RozenMaiden雛苺ちゃん萌えスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
239名無しさん@お腹いっぱい。
JUM「雛苺ー、できたz……」
JUMが再びリビングに降りると、雛苺は床一面にクレヨンで落書きしていた。
雛「あ、ジューン!遅いの〜雛待ちくたびれたの!」
JUM「はは…は…」
JUM「さぁ雛苺、これに着替えるんだ」
雛「うゆ〜、これお雛さまじゃなくてお内裏さまなの〜」
JUM「こっちのほうが似合うと思ってな」
(お雛様の十二単を作るのが面倒だっただけなんだが)
JUM「ほーら、やっぱり似合ってるぞ」
雛「ヒナお内裏さまなのー!かっこいいのー!」
JUM「さぁ雛苺、ここに正座するんだ」
JUMは雛苺の鞄を改造した台座を用意した。
雛「うゆ〜正座は足が痛くなるから苦手なのー」
JUM「でも、これに座れば凄くサマになるよ」
雛「うゆー…」
JUM「我慢して座ったら褒美に雛アラレやるよ」
雛「座るのおおおおおおおおおおおおぉーっ!!」
雛苺は音速の早さで台座の上に正座した
JUM「おー、いいねいいねぇ〜」
雛「えへへ…照れるの」
JUM「じゃ、記念撮影するか。カメラ持ってくるから動かずに待ってろよ」
雛「はいなのー!」
―5分後―
雛「JUM遅いの…そろそろ足がやばいの…」
JUM「悪い悪い、お待たせ〜」
雛「ジューン…ヒナ…もう足…げんかい…なの…」
JUM「さーて、写真撮るぞ」
雛「ジュン…?ヒナ足が…」
JUM「う〜ん何かが違うんだよな〜」
雛「ジューン!」
JUM「あぁそうか!髪だ!髪型が合わないんだ!」
雛「ジューン!ヒナ足が痺れてるのーっ!」
JUM「うーん…雛苺の髪の毛…全部切っちゃえ♪」
JUMはハサミで雛苺の髪をジョキジョキ切り始めた。
雛「な、何してるのーーっ!お父様にもらった大事な雛の髪なのーっ!!」
JUM「見りゃ分かるだろ♪欝陶しいから切ってるんだよ」
ジョキジョキジョキジョキ…
240名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/26(金) 16:17:54 ID:wPRpbCjX
雛「ジューン!やめるのおおおお!!う、うゆっ?足が…」
JUM「接着剤を大量に塗り込んでおいたから、もう動けないよそこから」
雛「おのれ〜、謀りおったのおおおお!!」
JUM「よーしだいぶサッパリしたな。仕上げに完全に剃るか」
ポケットからバリカンを取り出すJUM。
雛「やめてなのおおおおおおおお!!」
バリバリバリバリ…
続いて剃刀を取り出す
ジョリジョリジョリジョリ…
JUM「ふぅ…ツルピカ苺の完成だぜ」
雛「びぃぇぇぇえええええええん!ジュンひどいのー!!」
JUM「それっぽく見えるようにマジックペンで髪の毛書いてやるよ」
キュッキュッキュッキュッ
雛「あんまあああ染みるのーっ!!」
JUM「クッ…プクククク…波平苺の完成だ」
雛「ひどいのおおおおお!」
JUM「あ、鼻の下にヒゲ描き忘れた」
キュッ キュッ
雛「ひどいのっ!ひどいのおおおー!!うわぁあああああん」
JUM「ああそうだ、雛アラレあげる約束だったな」
雛「ぐすっ…もういらないの…そんなもの…」
JUM「まぁまぁ、そう言わずに食えよ!」
JUM「ちょーっと固めの雛アラレだけどな!」
ガラガラッ
雛「モガッ!?」
JUMが雛苺の口に詰め込んだのは、将棋の駒だった。
雛「モガッ…モヒッ…」
JUM「あー?何言ってんのか全然わかんねぇ…よっ!!」
バキッ!
雛「ぶばびぃッ!」
JUMは将棋の駒を詰め込んだ雛苺の頬を思い切り殴った。
雛「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙…お゙あ゙ぁ゙……」
雛「あ゙あ゙あ゙あ゙…あ゙びぇでぇ…」
雛苺の口の中は悲惨な状態になっていた。
JUM「あれぇ雛苺どうしたの?口から大量に赤いの垂れ流して…」
雛「お゙ごお゙ぉぉ…いだびのぉ…」
JUM「とにかく消毒処置してやらないとなぁ」
そう言ってJUMが取り出したのはオキシドールだった。
JUM「ほら、飲めよ」
雛「い゙ぃびゃ…や゙べ……うぷっ!」
JUMは拒む雛苺の顎を掴み、強引にオキシドールを口に入れる。
JUM「ほーら、たっぷり飲め」
雛「ゔぅ……ゔげぇっ!…ゲフッ…ゴブッ」
JUM「どうだ?冷たくて美味いか?」
雛「ゔ…ゔ?じ、染みる゙ぼおお゙お゙お゙お゙ーっ!アアアアアアッ!」
JUM「汚ぇなあ…せっかく作ってやった服がヨダレと血でベトベトじゃねーか」