【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長ｴﾛｶﾜｲｲ75【無限書庫】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　 　 ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 　, :＜´￣￣＞ ､}}ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 ｰ=≠": : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 i.: ::{ 斗-ﾊ: : :}十ﾄ:i :}: :}: :}
　　　　　　　　　　　　　　 | { :|:�W示ｈ: :j示�Y j: :|: :l
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 v|八:代り　ソ辷ﾘ }/: :i /　最近みんなソワソワしてるんだけど
　　　　　　　　　　　 　　　　�Y:ﾍ　　＿ 　 　 } : /　　　今週何かあるのかな？
　　　　　　　　　　　　　　　　 �Yヽ. ヽノ　　 /: /ﾍ　
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽi{｀>- イ´/�W}＜
　　　　　　　　　　　　 /⌒ヽ 　　／i＞く´ 　 }ﾍ＼}
　　　　　　　　　 　 　 {=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ／ : l: : :｀＞: ､.._
　　　　　　　　　　 ／＾こヽ{ : : : / :| ,ﾊ 　 ∧: : }: : : : : : : : :｀ヽ
　　 　 　 　 　 　 ﾉ　 ヽﾉノ: : : : ＞:|/ ||　/: :｀＜: : : : : : :/: : : :}
　　　　　　　　　∧/＾Ｙ,ｲ}: : : : く : {'　l」/: : : :／ : : : : : /: : : : :|
　　　　　　　　 /: :{^ノ|: /|: : : : : ヽﾍ、/: : :／｢＾}＿__ {/: : : : : ﾍ
　　　　　　　 ,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :＼' : ／{⌒　'こ}　:〈 : : : : : : :〉

アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/

■前スレ
【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長ｴﾛｶﾜｲｲ74【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1233378256/
■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/index.html
無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi
■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/
■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/


1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもＳＳでも百合も８０１もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。

※ユーノ司書長からの司書（住人）の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。

※先輩司書から新人司書（新入り）さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。

※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書（司書長観察日記）の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります

>>1乙！

>>1
乙です

>>1
乙です。
司書長、ありますよ重大なイベントが、主に貴方を中心にして。

>>1
乙やで
何かあるんかな？

>>1乙です
また今年も阿鼻叫喚の宴が〜・・・

今回成立したスーパータイムはこちら！

てな訳で、>>990なら次スレはヴィヴィオ・スクライアタイム！！！
いろんな意味で。

>>991ならスーパールーテシアタイム再び！

>>992ならスーパータイムの効果が倍率ドン！更に倍！

995ならユーノきゅんに俺謹製チョコバナナプレゼント

997ならスーパーナンバーズタイム

>>998ならスーパー仕事の合間に修行して実は最強になった司書長タイム

>>1000だったら次スレは『女性の』暴走系の人達の独壇場！


・・・だれか前スレ>>995を原子分解してきてくれ。

すまん・・・　sage忘れていた

>>1乙
スーパータイム、カオスだな
なお、まとめサイトのスーパータイム記述に従えば995と997は反則
でも、これでネタ書く人がいてもまったく問題ないがw
・・・・・・・いや、９９５だけは駄目だ、一寸ロケットランチャーぶち込んでくる

　　　　　　　　/:.:.:.:.:.ｧﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:!
　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:.//　!:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.＼:|
　　　　　　 /:.:.:.:.:.,' ,′ ﾚｖ':.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:|:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.＼｀:.|
　　 　 　 ./:..:.:.;.:ｲ|｜　,'　|:.:.:.:.://:/:.:.:.:.:.:.:/|:.:.|:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト､:.`<
　　　　 ∠:. イ |:.:.| l 　|　 !:.＼:/:/:.:.:.:.:.／ /:./!:.:.ﾄ､:.!:.:.:.:.:.:.|:.:.:.>､:ゝ
.　　　 　　　 　 |:.｜', ｜　Ｖ:ﾊ圷､:.:.xく＿/:./ィ≦￣ﾄ､.:.:.:.:.|:.:/　　>>1乙です
　 　 i⌒ヽ、　　|/「 ﾊ　V＾',V　��:}′　 /.:ｲ{:::::ゝﾄゝl:.ﾊ.:.:.:.|/|　　せんせー、土曜日を楽しみに待っててください
　　　 ヽ. 　＼　/￣Vﾊ |　 ', }　ゞ′　　 　 V辻:ｿ　/:.:∧:.:.|:∧　　前スレ>>995司書さん……覚悟はいいですか？
　　　　　',.　　', l 　　}ﾊ〉! 　 ､l 　　 ′　　　　　 __/__/_ノ∨ﾄ､:|
　　　　　 ', 　　ｌ| 　 ﾊ/ ∧ 　ﾍ＼ 　‐- 　 ,　'" 　　　 ｀ヽ､:.:ゝ
　 　 　　　',　　 |　.ﾊ/　　 ヽ.　!　 ヽ､　／　　　　 　 　 　 ヽ
　　　 　　　',　　Vｲ/　ﾉ　　　 l　 　 ／　　　　　　 　 　　 　 ',　
　　　　　　　', 　 ￣ /　　　　 !　　/　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　 ヽ　　/　 　 　 / 　 /　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',

>>1乙

前スレ>>988
あー、気に障ったなら申し訳ない。以後気を付けるよ

前スレ>>995にかける必殺技を選択して下さい。

１：キン肉バスター
２：キン肉ドライバー
３：マッスルリベンジャー
４：マッスルスパーク
５：真マッハパンチ

>>12
６：全部

前スレ995に向けて、前スレ991のルーテシアが書庫内で白天王を召喚していますが。止めないであげてください司書長。

>>1乙

>>11
いやこちらこそスーパータイム直前に波立てたり、スーパータイムのルールを破ってしまいすまん
つーわけで自分の出した電波は自分で拾う
以前予告したユノフェと今回のナンバーズ物の二つを今スレ中に頑張るぜ！
無事投下出来たら、司書長とポッキーゲームするわ

>>15
バカな！　ユノフェＳＳとナンバーズ物ＳＳを盾に司書長とのポッキーゲームを要求するだと！？
卑怯な……変態司書はついにここまでの交渉力を得たというのか……。……司書長……。

>>16
まずはｓｓを書かせてそれから始末すれば良い
それだけの事だ

>>16
なんだろう…
ものすごく恥かしがりながらポッキーゲームをする姿と、
「ハイハイ」って言いながら無重力空間にバインドでグルグル巻きにされた変態司書の口にポッキーをくわえさせて一瞬で折って終わらせる姿が見えた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／}
　　　　　　　 　 ＿＿＿　_＿,　-‐'"　￣￣￣｀丶､　　／::::/
　　　　　　　〃´￣￣￣＞'　　　　　　　　　　　　　ヽ/::::／
　　　　　＿＿＿　　 ／　　　　　　　 　 　 　 ／／　 ∨-―― - 、
　　　／:::::::::::::::::::＼/　　　　　　　 /　　　 Y""""ヾ/:/ﾍ}＜⌒＼　＼
.　 　 ￣￣￣￣＞/　'　　　/　　　| 　 　 l |　　　　∨j ∧:: ＼　 ヽ　ｌ|
　　　　　　　 ／, ｲ :/ 　 　 |　 |　/|　j　　l | '⌒ヽ　 Y/ 小 :::::|　　|　ｌ|
　　　　　　 /　/　|/|　|　 | l|／l⌒ | ハ　ﾉﾘｱ斥ﾊヾ､K/│ ＼|　　|　ｌ|
　　　 　 　 |　l|　 jl│ l 　ﾊl|〃ｱ斥ﾊﾍ∨　 {!::::⊂ }ｼl　} | 　 　 　 |ノﾘ　
　　　 　 　 |　l|　 �Y:/|!　l: V{　{!::::⊂ 　 　 弋rク 　 ﾊﾉ│　　　　　　　　　>>1に乙の魔法をかけるね。よしよし。
　　　　　　 V八　 ∨小　　 ＼弋rク　　　　　　 　 /{｛ l |　　　　　　　　　　幸せになろうね、ユーノくんっ♪
　　　　　　　ヽ｛＼　 │ｌ＼{､＿＞　　　ー'　　 　 ｲ　）） |　　　　　　　　　　
　　　　 　 　 　 　 　 │l　|　））　ゝ-―‐- ､_ ,.イ　|_(（_.八
　　　　 　 　 　 　 　 │l　ﾚ{｛-く（＿＿＿　 ヾ￣｀ヾフﾞ~ヽ丶
　　　　 　 　 　 　 　 │〃　）)　＼.　　 ∀｀　　　　 ￣｀ヽ} 　＼
　　　　　　　　　　 　 //{__,〃 r､_　＼＿{　0　　0　　厂ヽ ヽ 　 ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 //〈＿l|＞’　￣＞ｧヘ_　x　　∠　-‐ﾍ__）　　',
　　　　　　　　　　 //　 V/ Y　　 　/ /　　　￣￣￣｀ヽ⌒ ﾉ !　 l |

990 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2009/02/08(日) 16:12:31 ID:3F51xXC1
てな訳で、>>990なら次スレはヴィヴィオ・スクライアタイム！！！
いろんな意味で。

>>17
ちっと待て
女性かもしれぬぞ。

>>20
その場合、泥棒猫退治モード発動で死人が出るぞ…

わらじコロッケくるか？

なぜか前スレ>>995が見れないのでどなたか見れる人スパタイ列記おねがいします。

>>23
>>7は違うのか？

>>24
うわ、ごめんなさい！！
そっか、ＮＧに引っかかってたら当然コピペしても見れないんだった。
夜風に打たれて反省してきます。

変態司書対策にNGつかってるんじゃないか？
き ゅ ん を。

長文変態司書や論争封じ変態司書みたいな手合いばかりなら嫌われることもないのだが、そうもいくまい。

>>1乙です

19歳バージョンなら司書長だけどショタい9歳の時だとついユーノきゅんと書き込んでしまう
いや別に俺は変態じゃないよ

何げに前スレを見てみたらざっと３％以上があぼーんされていたよ……
思ってたより少なかった。

>>1乙！

>>27
俺がいる

>>27,29
俺が二人もいる

ひとえにユーノきゅんのｴﾛ可愛さが悪いのであって
ユーノきゅんとのセックスを願う者に全く罪はない

俺は基本「司書長」かな。スレに来た時期が三期からだったし
逆に司書長になる前の司書長を表す時につい司書長って言っちゃって場を混乱させてしまったことも

>32
よう、俺

もしも、もしもですよ。管理局上層部がバレンタイン禁止令を発令させたらどうなると思います？

>>31
しかし残念ながらユーノきゅんが望むのは教導漢との（ｒｙ

>>34
桃と黄金と白金とその他様々な光が上層部に降り注ぐんじゃね？

天から降り注ぐ光が管理局を滅ぼすということか

>>998ならスーパー仕事の合間に修行して実は最強になった司書長タイム

ユーノ「いらっしゃいませー、いらっしゃいませー、この度はスーパー
『無限書庫』にお越し戴きまして有難う御座います。今日は新鮮な魚介類
がお安くなっております。又、４時からタイムセールとして『卵Lパック・
お一人様一点限り』を行います時間になりましたら生鮮食品売り場まで
足を御運びください」
５人娘「・・・・何やってるの？」
ユーノ「え？だって『スーパー仕事』って・・・」
なのは「スーパー違いだし・・・」
フェイト「合間でもないね・・・」
すずか「修行・・にはなってるのかな？」
アリサ「どこが最強なのよ！？」
はやて「ボケるならもうちょっと上手くやらんと・・・」

そんな電波。

>>38
ヴィヴィオ「ユーノくんをください、あと婚約届けとボールペンも」

その夜
「ママ！きょうこそ、書いてもらうからね！！ユーノくんとのｋ、ふがふが」
「？どうしたのヴィヴィオ、何を書けばいいの？」
「学校のプリントだよ。僕が書いておくから気にしないで」

「ユーノくんのバカ」

最後のセリフをヴィヴィオとなのはさんのどちらが言ったのかはあなた次第

サンクリ行った司書さんへ

今回司書長絡みのいい本はございましたか？

すでに一緒に暮らしてるじゃないすか
本編のままユーノくんがなのはさんとくっ付くとなると
交際すっとばして結婚してそうだから困る

>>38
続きの電波を受信したので勝手に書いてみました。



「で？　何が最強なのよ」
「知りたいの？」
『うん、うん！』
「勤務中なんだけどなぁ……じゃあ、見ててね」
「ユーノくんがエプロンを脱いで……ああ―ッ!?」
「す、スゴいよ……」
「あのユーノが？　嘘でしょ！」
「あの主婦が密集してるタイムセールの中で軽々と商品をとってきたよ……」
「それだけやない。今、ユーノくんが行った鮮魚売場……一瞬で新鮮なヤツをカゴに入れとる」
「でも、野菜はお買い得のを避けて少し高いのを買ってるよ？」
「違うわ。あの特売品は○国産！　あんなに表示が小さいのに、○国産野菜だと気付いたから避けたのよ！」
「お惣菜も出来立ての品が補充されるタイミングでゲット……」
「見て！　エコバッグも準備してあるよ！」
「支払いもお釣りが少なくなるように小銭を使っとる」
「プラスチックのトレイをリサイクル用の箱に入れてビニールで小分けしているわ！　消費期限もキチンとチェックしてる……」
「どうだったかな？」
「スゴい……」
「買い物のエースだったよユーノ！」
「これはスカウトしたいなぁ……どや、八神家の嫁になる気ない？」
「なに抜け駆けしてんのよ！　アタシの執事よ！」
「私のメイドさんだよ」
「あ、あの……今度一緒に買い物に行ってくれないかな？」
「みんななに言ってるのかな……。ユーノくんはわたしのパートナーで、ハウスキーパーなんだよ？　ちょっと頭冷やそうか……」


あまり……というかまったく買い物上手には見えないと思うけど、そこは脳内変換でお願いします。

恋人としてという認識がなくとも、出会ってから結婚までの全ての過程が交際だと思えば……っ！

ほら、のーぷろぶれむｗ

>>42
教導官！　そんな事を言ってる場合じゃありません！
その場合、司書長には師匠がいます！
アイナさんという忘れられがちな師匠が！

わかる奴だけわかるかもしれない

新鮮ーなお付き合いー
新鮮ーなお付き合いー
(互いに顔を赤らめながら手をつなぐユーノとフェイト)
スーパーいな○やー

新鮮ーなどつきあいー
新鮮ーなどつきあいー
(おろおろするフェイトを後ろに殴り合うユーノとクロノ)
スーパーいな○やー

お花見のとき、美由紀さんその他は携帯で連絡しても、ユーノくんだけは
直接会ってお誘いかけたり、「親睦を深めるため、出来るだけ多くの人と〜」と言われても
ほとんどの時間を、ユーノくんと二人きりですごすのがなのはさんクオリティ…

>>45
んな首都圏限定の微妙にローカルなネタを・・・ｗ

ユーノ「本が語りかけます……」
ヴィヴィオ「面白い！　面白すぎるっ！！」
なのは「…………二人とも何してるの？」

　|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ﾄ､: : :l: : : : :|: : : :＼ : : ＼: : : :＼
　 　 　 |: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ﾄ､: : : |: : : : : :|: : : : :＼: : : :＼
　 　 　 |: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : /　!: : |　!: : :ト､: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
　 　 　 |: :|: : : : : |:_ﾑ斗─ｧ十:/　 |: :ナ十‐ｧ-､|: : : :|.: : : : : .:ﾄ､:　: : !
　　　　 ＼!: : : : .:|:/　 レ' 　 ﾚ'　　.レ'　 .レ'　　.l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
　 　 　 　 |: : : : .:ﾚ ｘfT¨¨丁ヽ　　 　 .ｲ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |　　>>1乙なの！！
　 　 　 　 |: : : : .:|く. 込ｪrリ　　　　　　込ｪrﾘ　〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/　　
　　　　　　＼: : : |　｀　　/////////////　　_ノ_／: /|.: : .:|: :|: : :ﾚ' 　　　 遂にこの季節がやってきたね！ 今年も私の全力全開
　　　　 　 　 |＼: ＼　　　　　　　 ､ 　 　　　￣/:|: : /: !: : /| /.: .: ! 　　　　 の愛を込めた手作りチョコをあげるから、待っていてね
　　　　 　 　 |: : ｀ト-ヽ 　　　 ┌─┐　　 　／: :レ'.|: :|: /: ﾚ: : : .:|　 　　　ユーノ君！
　　　　 　 　 |: : : |.　＼. 　　　 ｀ー '　 　 ／l: : : | 　|: :ﾚ.: .: .: : : :.:|　　　 　
　　　　 　 　 |: : : |　　 |｀　 .　　 　 　 .ィ´　 |: : : | 　|.: .: : : : : : : : | 　　　
　　　　 　 　 |: : : |　　f|　　　｀　ｰ‐'´　j、　 |: : : ｉ 　|: : : : : : : : : / 　　　
　　　　　　　 ＼ : ＼ノ ＼ 　 　 　 　 /　ﾄ､ j.: .:/ 　 ! : : : .: : : : / 　　　　
　　　　　 　_　-‐>､: :＼　 ｀ ー‐ｧ-イ 　 |　/／､　　|: : : : : : : / 　　　　　　
.　-‐‐…' ´　　/ 　 ｀ト-ヽ　　 ∧__∧.　 |／　　|｀ ｰ- ､__ : : / 　　　
　　　　 　 　 ./ 　 　 |＼.　　 /　|　|. ヽ　! 　 　 |　　　　　｀ ｰ-､

>>48
さいたまネタはやめいｗｗｗ

前スレ>>959でついにジェバンニさんが!お待ちしておりました!

さて、今スレは司書長が最強とのことなので、以前から考えていたイラストを
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00024.jpg.html
緑色つながりであのヒーローとコラボ
背景のほうに時間がかかったなんて口が裂けてもいえない…
元ネタがわかる人はきっと20代

あと１０分、レスがなければ司書長が「甘いものが欲しいね」と呟きます。

>>51
ドラゴンレンジャー・ブライじゃないですか！
でも元ネタ通りだと途中までジュウレンジャーの敵で、しかも和解した後にあと僅かの寿命だと宣告されてしまう悲劇のヒーロー…。

プレシアによって巨大化するんですね？　わかります

>>51
恐○戦隊か、懐かしいなＧＪ！
この場合ユーノは誰に剣とアーマーを託すのかしら

>>46
実際舞台の裏ではみんなで仲良くやってたんだろう
正直ユーノくんがなのはへ好意を抱いてるのは納得できるけど
なのはさんがユーノくんへベッタリになってるのはなかなか理解しがたい
魔法教えてもらったぐらいでユーノきゅんの女気取りかよ！ 羨ましいなあ畜生！

>>51
ちょ、ものすごい勢いでピンクと紫の髪のロリッ娘が席を立ったよ？
なんか自分たちの時代が来たみたいな目して走ってった。

>>51

ドラゴンシーザー、懐っ！
リアルタイムに見てましたよ。

受け継ぐ人……ドラゴン使うキャロしか浮かばないｗｗｗｗ

>>56
そこで甘々に成ってくれたら神展開だったんだが……まあ砂糖の甘さか蜂蜜の甘さくらいの問題なんだろうけどね
SSで幼少の頃から甘ラブなのありますっけ、なのは同盟のは一応チェックはいれてます。司書の皆さんに検索情報プリーズ

ところで、寝ぼけたルーテシアがエリオの指先をちろちろ舐めて
それを見たキャロが暴走してエリオ争奪戦が始まったのを仲裁に入る司書長

という電波の発信者は誰？

・・・・・・たぶんエリオスレにいるよ。

ショタユーノきゅんとショタエリオきゅんって非ホモ的な意味で結構相性いいと思う
ショタユーノきゅんとショタエリオきゅんを両脇に侍らせて就寝したい

>>59

少年期から甘ラブとなると難しいなぁ……。
事故前を題材にしてて、そこそこ甘ラブぽかった人はいるんだけど、今見たらページ消えてるｏｒｚ
もう一人、小学時代で自然な仲の良さと高町家の暖かさを書いてた人がいるんだが、こちらも仮閉鎖中orz

>>62
せやけど、それはただの(ry
代わりに中将とゼストの旦那が君を挟んでくれるってさ。

レジ＆ゼス「筋☆肉☆熱☆地☆獄！！」

大回転しまくってるふぇいとそんは自重してください。

>>62を挟んで、荒ぶる肉体に全てを懸けた合体技が炸裂するのかｗ

クロスボンバーですか

>>63
式神の城の「黒にして兄弟」の暑苦しい連中を思い出すな……
小ネタにあるけど、アノレゴスみたくシールドを使いこなすユーノも今ではNGっぽいからな

>59
板違いだけどエロパロ板のなのはスレまとめサイトで、
このトリを検索するとちょっとは出てきますよ

……と自己推薦してみる。
今週末にはこっちでバレンタインSS投下してみようかと思う。

盾を使いこなす強い人ってキャプテンアメリカとかもだな

どこぞの年がら年中動き回る島にある魔法学園にいた
人間と魔族のハーフでもいいと思うんだ

>>70

LUNARか。
懐かしいなぁ。
特に２は大好きだった。

ふと考えたら司書長とヒイロとは性格的に合いそうだなぁ。
祖父が考古学者だったし、遺跡とかも探検したりしてたし。

前スレのヴィータの話読んでて思ったんだが、ヴィータさんはツンデレなんかな？（それだとアリサと被りそうだが）
ガンダム00P読んでたら、『好きな人にガンガン強い態度に出る。一見喧嘩腰だけど、本当はその人が大好きなヘタレ』
ガンヘタというのがあるらしい。ヴィータは違うかもだが、司書長の周囲にはそんな人いるかね？

>>71
演技指導のために恭ちゃんがアップを始めました

誰もいない。
あと３０分書き込みが無かったら、ユーノくんはわｔ高町なのはと効き黒酢するの！

残念やけど、ユーノくんはわｔ八神部隊長と近年の若手芸人について話あっとったよ？

効き黒酢は司書長の健康にいいと思って黙ってたのにっ……

>>76
だったら普通に黒酢飲みましょうや

というか教導官はなぜ司書長と利き黒酢したかったんだｗ

盾と言ったら自分的には前スレでも行ったがヨゴだ。
地味で控えめだが、気が利いて有能という。
いや、攻撃もできるけどさ。

盾と言われると謙虚なナイトが・・・

>>58
初登場時はキャロを憎むユーノ…ちょっと想像付かないな

間にワンクッションとして、最初はフェイトを憎むユーノ（某地獄のようなノリで）
幾度かの衝突を繰り返す中、乱入してきたはぐれガジェットの攻撃から思わずキャロを救うユーノ
以来ユーノは悪い人じゃないと信じるキャロは、ある時フェイトがユーノに想いを寄せていながらユーノがなのはの事を想っている為に身を引いた事を知る
それ以後、キャロは自分の身の危険も顧みずフェイトの想いをユーノに伝えて仲直りしてもらおうとする
その後も繰り返される衝突の末、フェイト本人の告白が遂にユーノの心に届く
しかし、本来攻撃魔法を使えない身で危険な魔法を酷使し続けたユーノの命は残り僅かだった
ユーノは自分を気に掛けてくれ、いつしか実の娘のようになっていたキャロにデバイス（剣）とバリアジャケット（アーマー）を託し…

うん、地獄と家族がごっちゃになった感じになってしまった
しかし私は謝らない

誰もいない・・・・・
あと３０分レスがなければバレンタインの日は司書長はモテモテ

ユノユノー!

レスあってもモテモテな気もするが

誰もいないな…一時間レスが無かったらユーノ君はお休みとってわtなのはと一緒にスクライア一族にご挨拶にいくの！

>>85
なのは、何の挨拶に行くの…？

「話を聞かせてもらう」が「砲撃する」と訳されるなのはさんの肉体言語的に考えて
「挨拶しに行く」というのは「殴りこむ」とか「ケンカ売りに行く」とかそんなのだろう
ユーノくんもあれだけなのはと仲良かったら一度や二度ぐらい「お話聞かせて」もらってそうだけど

ユーノ「いいよなのは。君がそこまで分からず屋なら、僕にも考えがあるから。



……………………『お話してあげる』よ」

なのはが真剣にユーノ君と面と向かって告白するんだけど、
なのはの背後に「ドッキリ」の看板持ったはやてが出て来て
ああただのドッキリか〜としか認識してもらえないネガティブネタ
（ちなみになのはは真剣）

誰もいない・・・
あと１時間レスが無ければ、ユーノさんはわｔ、ティアナとフェイトさんと一緒にクラナガンでデートします！

しかしフェイトスレとの差は中々埋まらないね……。私は早く、ユーノに後ろから突っ込んできて欲しいのに！！

あ、ティアナ、この書類片付けておいてくれるかな？

('A`)＜土曜日はガチムチ兄貴が来日するなので秋葉原に行かなければ

無重力空間で浮いてられてはディープダイバーが役に立たないとセインさんがへこんでます。
後方指揮能力があるオットーは頭脳的に司書長の役に立つのでさらにセインさんの立場がありません。
……セインさんってなんだか書置きを残して家出しても誰も構って貰えなさそうなイメージがあって困る。

>>93
大丈夫シスターシャッハが壁ぶち抜いてでも追っかけるから

>>91
私はユーノ君に正面から突っ込んで欲しいのに！

なのはさんに頭突きするユーノ君の姿が浮かんだ

それでもめげないでキスで反撃するなのはさんの姿が浮かんだ

部隊長がユーノ君と漫才デビューしたいのかと思った

>>93
てか簡単なことで家出して、本人が家出したことすら忘れてひょっこり帰ってきそうなんだよな〉セイン

である日また書き置きして家出するが、みんな「またか」とまるで心配しない。

そこに偶然居合わせた我らが司書長。
教会の皆を叱責し単身探しに出る。

何時間も探し続けた夕暮れにセインが例のごとくひょっこり帰ってくる。

それを見て安心やら怒りやらがない交ぜになりながらも、「良かった」と疲れた表情で呟く司書長。

そんな彼を見て変な奴だな。と思いながらも興味が出てくる私。

そこから始まる、二人のラブストーリー。

…………これだ！

>>51
懐かしいなぁ、未だにあの笛のメロディーとDXドラゴンシーザーの間接が無駄に堅くて変形が大変だった記憶が

>>89
部隊長がかなりアホっぽい……ｗ

>>93
皆には家出をした振りをして、シャッハにだけは事情を話し司書長の遺跡発掘の手伝いに行くセインさんですね。

なんで家出の振りかって？だって某騎士にばれたら死活問題じゃないですか。

お昼ですよ司書長！
それにともない、某教導官とか執務官、捜査官にヴォルケンズ、凡人とか機人姉妹とか槍騎士と召喚娘×2とかナンバーズや教会の方々がお弁当もっていらっしゃってます。

>>101
むしろ真剣な想いを踏みにじる、人として最低の行為だろｗ
真相を知られたら部隊長、ここの変態司書なんて生ぬるい程の制裁を受けそうだがｗ

>>101
空回り不憫長萌えという新ジャンルがキター！

あれ、はやてちゃんいったいｄくぇ

>>103
司書長は仕事を全て片付けて遺跡発掘に行きました
エリオ君とザフィーラさんが護衛として一緒に行ったはずです
あぁ、追加の依頼が来ないようにと氷結要員にクロノ提督を捕獲していくそうですよ

>>106

スレ補正のせいで、むしろしっぽ振りながらホイホイついて行く提督が見えてしまった。

>>106
眼を輝かせながら遺跡を見て回るエリオと、そんなエリオに色々な事を教える司書長
黙々と司書長のサポートをするザフィーラ、そしてデスクワークが祟って体力が落ち、ヒーヒー言ってるクロノを幻視した。

サンクリ成果は誰もレス無し……

今回は司書長関連の成果は無い様ですね。

>>89
>>101

なのはさんが仕返しに、はやての後ろで「次でボケて！」とか出してる光景を妄想しちゃったじゃないか。
もちろん「7083」と書かれた青いTシャツとキャップ姿で

司書長と提督がタッグ組んだら強そうだよね

司書長の強化はバインドやシールド、結界魔法の攻撃型応用
身体能力の強化(僕、脱いだら凄いんです)
格闘術の修得ぐらいで
提督はAsから休まず自己鍛練を続けてきたぐらい


Ifの世界で作ってみるなら
両方とも独り身でクラウディアが戻ってきてまた出発するまでの間に遺跡発掘(調査部隊が戦力差で調査出来なかったところとか)へ行ってくるとか
二人とも完璧に仕事を終わらせてから行くから、周りは文句が言えない

司書長と提督がフリーだかと、周りの女性陣が繰り広げる戦いはバラエティーに富みそうだ

>>109
なのは関連自体が失速しているからそんなもんだよ

ジャンル自体は失速傾向だけど、何故かユーなのは結構目にすることが
増えてる気がする…

>>109
司書長関連の本がなかったわけではないんだけどね。
俺の調査不足なのかもしれないけど、めぼしい新刊が見つけられなかったって感じ。
男の娘ユーノきゅんコピー本が即なくなるとは思ってなくって、入手失敗したのが痛かったけど。

早く失速して俺にユーノきゅんを独占させてほしい

さっきまで昼寝していたんだが、夢の中で教導官と執務官の二人がリィン�Uサイズに縮んで司書長の肩に乗ってたんだよな。
しかし、この電波を絵にもＳＳにも出来ない自分の無才が恨めしい。誰か書いてくれないだろうか・・・。

>>115
俺と共にこいつを排除する物は居るか！?

>>117
ここにいるぞ！！

>>117
その役目、私に任せてもらおう！

>>118
馬岱は>>115を斬って三国時代にお帰り下さい

なんか三国志でこんな感じのシーンあったね

今さらだけど今日って肉の日なんだな…
え〜何か司書長が夕飯を奢ってくれるみたいですよ、主にステーキや焼肉本面だろうけど
はい、スバルが「せんせーあいしてます〜♪」といって突撃してきました

アルフが大人バージョンになって胃の容積を増やしましたが口笛を吹いて誤魔化してます。

焼き肉にがっつくユーノきゅんなんて少年らしくて素晴らしいじゃないか

( 'A`)<僕、肉はあんまり食べないんだ。健康の為に専ら魚と野菜と豆類だね。

ス「せんせー、今日は焼肉を奢ってくれるんですよね？」
('A`)「まぁ、たまにはいいかなと思って」
ス「やったー！せんせー愛してます〜」
('A`)「ちょっ、スバル、後ろから抱きつかないで・・・」
ス「たまにしか会えないんですから充電です！あっ・・・せんせーのＹシャツいいにおいです」

ギンガ「あぁー！スバルくっつきすぎよ、もう私だってユーノさんと焼肉デートしたいのに」

ギン姉がギンガ専用という電信柱から腰をくねくねして二人のようすをうかがっている電波を受信

>>51
過去ログ見返してたら1,2スレ目辺りに「ユーノには獣奏剣が似合う」ってレスあって吹いたｗ

「じゃあ大食いの人は一階で食べてね。僕とか小食の人は上の階に行くから」
スバルギンガアルフエリオと別れ、最上階に行くユーノたち。
現地でいきなり言われた言葉にスバルは半泣きになってキョロキョロ。
おろおろしながら大食いおｋの食事とユーノとの少量の食事を天秤に。
結局泣きながら一階で食べまくるスバル。という電波。万世的な。

>>126
ギンガ「偶然だよね？偶然頭の上に乗ってるんだよね?……殺すっ」

こうですね分かります

ああっ、ギンガさんの漢女ドリルが怒りで回転しておられる！！

なぜか幼女ドリル復活

仮定の話
ユーノがなのはに勇気振り絞った告白…しかし玉砕
この後ユーノを慰めるとしたらと妄想してたのだが
適任はやはりクロノだろうか？

※俺禁止

>>132
フェイト→見たこともない顔のユーノを心配して、公園辺りで話を聞く。そして…
はやて→人目で事情を察して強引に家に連れて帰って手料理を振るう
　　　　　　「女の子は星の数だけいるんやで〜なのはちゃんだけやない」→「せやけど今は泣いてええんやで」のコンボ
シグナム→とりあえず腐っているユノユノを引きずってお風呂に連れ込んで肌の付き合いで慰める

…どうも電波が途切れたようだ

>>133
そのレスはキャンセルだ！！

じゃあ僕が

空気読めー

なのはの事を忘れようと無茶して医務室行き
シャマルに話を聞いてもらううち、情けなさに涙が

そっと抱き寄せる白衣のシャマルは
『忘れられる特効薬があるの』と顔を赤らめ…

きれいなシャマルさんならこんな感じかな

>>132
>>134に続けてみる
アリサ→「今日くらいつきあってやるわよ！」カラオケとかやけ食いとかバーとか。それデーt（ry
すずか→頭を抱きこんで「大丈夫、誰も見てないから…ね」泣かせてみようホトトギス
クロノ→居酒屋とかいって「君も大概不器用だな…ホラ、今日は僕がおごってやる」

年下組の電波は受信できなかった

>>138
それは、別の意味(ショタ等)できれいではないんじゃ…。
差別表現になるかも知れんが、
年の差があって年下のほうが子供の場合、年下が年上に告白後、付き合い成立
でないときれいとは言えないと俺は思う。

>>134と>>139見てて、ふと思う
フェイトは穏やかで表側　すずかは穏やかな裏側　で抱きとめてくれる
アリサは良くも悪くも熱いままで…でもいざ自分が困った時にユーノが支えてくれたりすると速攻で惚れそう
はやては非常時やイベントでフラグ立つタイプじゃなくて、日頃の繋がり（非業務）がものを言うタイプ

アルフやアインス、場合によってはマリーにもチャンス


ティアナやスバル達は事前にユーノと知り合ってないと難しいんじゃないかな

バレンタインは別に女性から男性にチョコをあげるだけじゃなく、男性から女性にチョコを贈ることもオッケーなわけで。
気まぐれに司書長がチョコを作って（ハート型で手作り）女性に贈ることだってあるわけで。
しかもそのチョコが世界にたった一つしかない状況で司書長が、

「世界で一番強い女性にボクのチョコを贈ります♪」

なんて言った日にはクラナガンと海鳴市が戦場になるんだろうな……って考えた。

>>142
「強い」にも色々有るからなぁ・・・

ヴィヴィオ→私がユーノくんの恋人になるよ！と言われる
　　　　　→子供の軽い冗談だと受け流しながらも励まされ、「大きくなったらね」と指きりするユーノ」
　　　　　→十年後、冗談が現実になる

>>140
優しいおねえさんに色々な意味で慰めてもらうのは男の子の夢じゃないか！！

>>113
ジャンルが失速したことで、ノマカプに対する風当たりが弱くなってきたのかもな。
今まで我慢してた人達が、頑張り始めたんだよきっと。


なんか、女性陣だと誰が慰めても下心ありそうつか、傷心に付け込んでるように見えてしまうのは何故だろう……

>>145
カリムさんのことですねわかります

メジャーどころは「人気だから俺も」的な便乗してるだけな奴が結構いるからな。
例えばハルヒブームだった時は「ＡＶを撮るわよ」なゴミ同人が山のように（ｒｙ

リリカルなのはも、そういうニワカが離れていってるんだろう

そういうのに限って、あとがきで「本編観たことありません」とか「ゲーム遊んだ事ありません」とかなんだよなー
描くならせめて原作を見てからにしてくれと凄い勢いで言いたい。
某漫画家なんか、ハルヒ本のタイトルに「せめて消失まで読んでから」とかつけてたしｗ

まぁ、なにはともあれこれからも描く人は減っていくだろうね。
映画できれば別なんだろうけど、なんかすっごい不穏な様子だし。

次のリリマジ６が一つの分岐点だろうね。俺は参加できんけど。
>>109
成果といえるか分からんが、某サークルさんが外出中に置いてたスケッチブックに描いてあったデフォルメ司書長がいい感じだった。

ユーノ君がダーマの神殿に行ってネゴシエイターに転職しました
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00025.jpg.html

>>151

ネゴシエーターと聞いた瞬間、オチは読めていたが……
アインスさん、ドロシー役かいww

しかしまぁ、なのはさん。ちょっと見ない間にたくまｓ……あれ、何か光の線がこっちに(ジュッ

>>151
ネゴシエイターってそっちかよっ！？ｗ

まともな交渉人の方を期待したのに……orz
でもＧＪ。

クロノの資料請求をネゴシエイションで跳ね除けるのか
でも、最終的に力で解決しそうだなｗｗ

>>152
意外と嵌っていて吹いたｗｗｗｗ　
同時にはやてが「ファイナルトゥギャザーや！」で東洋の神秘を遣らかすのは見えた
スカが世界の真実を求めるスパロボオリキャラ（笑）か駄目社長の方か…

>>151
このスレでは何度かそれのネタあったねえ
しかし、なのはさんの扱いが相変わらずですなw

このタイミングの投下だったせいで作業の流れのまままとめにもう入れてしまいましたw
これから自分の持ち場であるミラーのほうもやらねば・・・

>>152
＞アインスさん、ドロシー役かいww

当初の構想段階ではなのはがドロシー役で、フェレット耳とフェレットっぽい顔のＴＨＥビッグを
（名前はビッグユノーとかビッグユーとか）
考えていたんだけど、その後でドロシー役はキャラ的にアインスさんのが適任じゃね？って思いまつたorz

一瞬でも、「なのはさんの砲撃とビッグ・Ｏのビーム同じ色だからぴったりだね！」
とか考えてしまった……ちょっとＳＬＢくらって頭冷やしてくる。

>>132
ヴィータ
「お前がなんでそんなに辛そうな顔してるのかあたしには分かんねーけど、たまには感情を表に出すのもいいもんだぜ」
そう言って司書長の頭を抱き締めるヴィータと、しがみついて声を殺して泣く司書長
司書長の髪をいとおしそうに梳きながら
「不器用だよな、お前もあいつらも…」

シグナム
「スクライア、ちょっと模擬戦に付き合ってもらえないか？」
激しい模擬戦の後、床に大の字で倒れ荒い息を吐く司書長と息のあがっているシグナム
「どうだ、すっきりしたか？
スクライア、お前は役職ある人間だが私にとってはまだまだ子供だ
無理に感情を押し殺して笑わなくていい、私はこうして模擬戦に付き合うことしかできないが無限書庫司書長ではなく、ユーノ･スクライアと言う子供の思いぐらいなら、私が受けとめてやろう」
そう言いながら司書長の横に腰を下ろしそっと司書長の視界を手で塞ぐ
その姿は、司書長の嗚咽が治まるまで続いた

ザフィーラ
酒を酌み交わす司書長とザフィーラ
そこには言葉はなく、しかし言葉以上の何かが二人の間にはあった
酒盛りは司書長が酔い潰れるまで続き、酒盛りの終わった後には狼に戻ったザフィーラとザフィーラに寄りかかり眠る司書長の姿があった
その顔には涙の流れた跡があったが、力の抜けた表情だった


シャマルさんはもうあがってるからいいよね

＞シャマルさんはもうあがってるからいいよね

一瞬、「シャマルさんてそんな年よりだったっけ？」と思ってしま（ズブリと胸から手が出てきた）

ウルトラギャラクシー見てたせいか司書長がバトルナイザーでゴモラのコスプレしたなのはさんやエレキングのコスプレしたフェイトそんを操るという電波が来た…
エレキングのコスプレをしたフェイトそんと司所長の絡みを見たいと思った俺の頭は末期

>>160
何という枯れ井戸シャマル……本来ならはやてが本来なら遣るべきなんだろうけどよｗ
「ヴィヴィオの裸にドキドキした」なんてほざく変態司書長なんていやだ！
「えへへ、キスしてもうた」なんていう部隊長よりはま…（響け終焉の笛〜♪

今夜はあまり人がいないようだな。ならばユノユノとじっくりこってり濃厚に愛を深めるとするか。

ところで劣化シグナム投下してる人は、わざとageてるの？
それともまさかsageを知らないの？

司書長は今日も徹夜ですよ

>>164
新入りさんかい？

シグシグがsageないのは最早ユーノスレの伝統。sageたら逆に心配される。

>>164
おおむね>>166の言うとおりだけどな、何か初めてだと源治名問題みたく思えるよな…
もういい加減にヴァイスと蒼月のあれはいい加減に住人の反応がむかついて来るみたいにだろう

>>166
1桁台からいるが……
シグシグに関してだけは>>1の注意文の「例外」にまでなっててスレ住人がそれを認めてるとは思わなかった。
皆が「気に入らなければスルー」を実践してるだけなのかと思ってた。

俺はスルーしてた人だったけど……。なんか訊けなかったんだ。

普通に気づいてなかった……

>>166
確かに…最早それが当然になってしまってるな…。もし普通になっても違和感沸くかもな寧ろ…。


フェ「な！？シグナム、どうしてBJが私のに似てきてるんですか（キワドイ所だけ!!」
シグ「やはり男というものは女の身体に興味があるだろうと思ってな、ユノユノにも更に私を見て貰おうという所存だ」
ユ「余計に目のやり場に困ってるんですけど…(鼻血」
シグ「視線を逸らされるとは…ならばその視線を釘付けにする……
　　　見よ！（今の所）好敵手から学んだ、我がレヴァンテインの奥義を！！」
ユ「な、それは…！！」フェ「真・ソニックフォーム！？」

本当にあの人は色々と言ってくれる！
『大佐』の回見逃しちったよ〜orz

だれもいないの…後30分レスがなかったらユーノ君はわtなのはと一緒に夜食をとるの。

チンク「司書長は今夜の夜食もカ□リーメイト……」
ユーノ「10秒チャージもするからそれなりにバランスとってるつもりだけど……」

>>171
仮にさ、シグシグがあの格好をすると売りを全部なくす様なものだけどな…
それこそ「我が鍛え上げた肉体美で落す！」な一刀両断みたいなノリでしょうかね
「ロリ体系だろうが、むちむちだろうが落したモノ勝ち」だって偉い人はいいました

……あとスレチだけど見逃した事は同情しますよ
かなり熱い展開でしたからね、同時に「小熊空気嫁！」な状態だったけど

つか、シグシグのバリジャケなら下半身の前掛けと後ろ掛け取っ払うだけで即ソニックになるじゃないですか

>>173
ビビビ電波受信

なのは「ユーノ君、ちゃんと食事摂ってる？」
ユーノ「摂ってるよ。今日の夕食はフルコース食べたし」
なのは「・・・どんなフルコース？」
ユーノ「え〜と
オードブルに『各種サプリ』
スープに『ヴィ○ーインゼリー』
サラダに『蒟○畑』
メインに『カロリーメイ○』
デザートに『ス二ッ○ーズ』
だね！」
なのは「・・・レイジングハート！！」
『Ｏ、K！マスター！！』

>>171
勝手に都築っぽいのが来た……


卑怯者と思わば思え！
これだけの乙女の戦力…いわば、ユノユノのための舞台を調えたんだ。嫌とは言わせん。
そして、お前の待つ舞台に真っ先に降り立つのはこの私…ヴォルケンリッターが烈火の将、シグナムであることを誓う。
エスコートなどという言葉では生ぬるい、本番で活かせてもらうぞ。
そうだ…
　　　　　　　　「抱きしめたいな、ユノユノ！」

予想を遥かに上回る高速の突撃
バインドやバリアを展開するより早く、弾丸のように飛び込んだシグナムの身体はユーノの肢体を抱き止める
勢いに任せてゴロゴロと砂浜を回る様はワルツのようだ
やがてワルツは終わり、全身を抱きとめられたユーノはぐったりと体を投げ出して動かなくなっていた。
かすかに差し込む月光が、砂の上に横たわる肢体を照らしている
これが、古代ベルカ流の祝福のぺーゼだ、ユノユノ。
ようやくキミとワルツを踊れた。さあ、その顔を良く見せてくれ
シグナムの手が、豊満な胸の中に溺れていたユーノの顔を鷲掴みにして引き上げた。

　　　　　　　　「まさに眠り姫だ……！」

シグナムの目は宿願を果たした喜びで満ち溢れたまま、容赦なく互いのバリアジャケットの追いはぎを実行した

>>176
ヴィータinゼリーを想像してみた
かわいいんじゃね？

>>176
司書長スレなんだからピピピ電波でいいんじゃね？と言ってみる

>>178
ゼリーで固めたチョコソースの中で溺れるヴィータと申したか

チョコレートの塊の中に入れられる司書長
「このチョコの中から一番先に司書長を救い出した方には、司書長の愛のこもったプレゼントを差し上げます
ちなみに食物を粗末にしてはいけませんので削った分は完食して下さい」
そんなアナウンスで始まるバレンタイン前哨戦、勝った人がバレンタインデーに司書長と過ごす権利が


皆さんの健康のため、このチョコレートはカカオ99パーセントで出来ております

苦すぎて食えないってｗ

リンディ茶を用意するんだ

「うわ！　どーしたんだよユーノ！　なんか真っ黒だぞ！？」
「いや、なんかすっごいビターなチョコに……って、ヴィータこそなんかすごいことなってるよ！？」
「なんかゼリーの中に入れられてさ……すっげえベタ甘にされた……」
「……お互い災難だね……はは……」
「……だな……」
「……二人合わせたらちょうどいい甘さになるかもね」
「そーかもな。ちょっと舐めさせろよ」
「んっ、……ヴィータも舐めさせてね」

どんなプレイだ。

>>183
いいじゃないか。そのまま全身舐めとるというエロシチュが浮かんだ。朝からやばい。

溶かしたチョコレートを裸のユーノきゅんに垂らしてＳＭプレイしたい

あれ、なにこの消し炭？

>>184
舐めとる前に苦いのと甘いのを均一化しなくちゃいけないから、体と体をまんべんなく擦り合わせなくちゃな
二人の体温でチョコは溶けるだろうから、いい感じに混ざるだろう

で、この>>185の形をしたチョコレートの氷浸けは、次元の海に捨てておけばいいのか？

原子単位で分解してからな

いつもの一番しつこい変態だろうから

新人だけど淫獣なんでこんなスレ消費激しいの？

いんじゅー言うな

若先生と呼べ

帰れ。二度と来るな。

>>189
淫獣とかあまり言わないし他キャラのスレと違って基本何でもありだからじゃない？
フリーダム過ぎるのも問題かもしれないけど自分はそこがいい。

と、司書になって数ヶ月の人が言ってみる。

>>189
⌒*(・∀・)*⌒

最近「淫獣」と言う言葉の響きに可愛らしさを感じるようになったんですがダメっすか？
正直単なるマスコット扱いよりかはマシじゃないのかと。

>>187
然るべきところに書いて欲しいネタだぜ

しかし実際ユーノは甘党なのかなぁ。二次創作なんかでは、疲れをとるために糖分を補給してたら甘い物好きになった
という設定を見かけるが、どうなんだろ。

個人的には甘い物大好きで、バレンタインデーの度に喜ぶユーノとか妄想すると癒されるがwww

>>195
連中の文脈での淫獣は、性犯罪者や強姦魔と同レベル（同カテゴリ）。
単なるマスコットの方がマシ。

>>195
俺もネタとしてだけならそんな抵抗なかったんだけどさ
二次漁ってると内容見るに設定把握もロクに出来てない人が
ネタでなくマジな蔑称で淫獣淫獣言ってるのを結構見るんだわ
そんなのが続くとちょっと嫌気が

男はすべからく淫獣だ、と言ってみる。
俺も>>195と同意見。　紳士なイメージが強いからか？
ま、とにかく言えることは…
　　　　バレンタインには血の雨が降る、ということだ。

＞性犯罪者や強姦魔と同レベル（同カテゴリ）。
＞ネタでなくマジな蔑称で淫獣淫獣言ってるのを結構見るんだわ

そのくせユーノが淫獣らしくなのはとかを押し倒したりするＳＳなんて
見た事も聞いた事もないんだが

なぜ全力で釣られてるんだ

>>201はＳＳじゃなくて同人ね。

ユーノきゅんに逆チョコあげようぜ!!
http://ja.uncyc.org/wiki/Uncyclopedia:%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%92%B2%E6%BB%85

>>195
まあ、軽いギャグSSとかなら十分に許容範囲だけどな
中にはガチすぎて不憫なのが多いからな…どこぞの○作三兄弟だったりハーリー君みたいだし
そういうのは高確率でレズものかつバイブがフェレットヘッドだったりするから判りやすい

……前にStS始まる前に同人屋の人達とチャットしたときの
「ユーノ君はいじってこそ愛……って思っている人が多いからね」はかなりイラっときた

>>197
過労が凄いのかリンディ茶を飲んでも平然とする様になり
その改善の為、フェイトが悪戦苦闘し、そして婿入りする話があったな

淫獣の意味がどうこうじゃなくて淫獣と言う言葉の響きが可愛いと思うだけなんだけど…まあいいや

>>207
まあ、ここではそのワードは滅多なことでは使わない方が良いよ

>>201
数ヶ月前のオレがいる……まちがっても探すな、ゲロぶちまけることになるぞ？
運が良いだけだと気がつけ

そもそも、205のいうような軽いギャグでもユーノの誠実さがないだろ？
やつらはそれでこちらの感覚を麻痺させているんだ、きをつけろ

あとな、淫獣っていうのは某エロゲのくまちゃん見たいなのを言うんだぞ？
触手とか、アメーバーとか。
年齢制限がないアニメのいたずらセクハラとはレベルが違うからな？

>>202
釣りかもしれない。しかし、こんな簡単なキッカケで思い出して
書き込まずにはいられなくなるほど、精神的ダメージを受けたのさ

なんならここに書くか？ゲロ吐いてもいいならな

>>209
無重力の書庫内で吐かないでぇぇっっ!!!
本がぁぁっ

>>207
言葉の響きどうこうよりも、意味が最悪の方が重要。

>>209
そこまでいくともはや妖獣のレベルだぞ…

＞触手とか、アメーバーとか。

知ってる。一昔前、レンタルビデオ屋に逝った時に普通のアニメコーナーに
十八禁止アニメが普通に置かれてて衝撃受けたわｗ
淫獣○○シリーズとか

そこから淫獣と言う単語を知った身だから、プリキュアとかで
マスコット動物キャラが淫獣と呼ばれていた件に関して違和感を持ったもんですｽﾏｿ

まあ、司書の中には「淫獣」というフレーズに大して嫌悪感バリバリなのが多いからな……
つーか、アノ程度の事で淫獣扱いってのも酷いな
普通なら同い年の子が一緒にお風呂なんて立派な萌えイベントなのに、正体のすれ違いだけでああなるとは
似たような作りにしやがった某作品のアヒル野郎のせいも少しはあるんだろうな…あっちは完璧にあれだけど

オレのレスでスレの空気が悪くなったら嫌だからユーノのいい思い出を語ろう

某数の子の一人のエッチなイラストがあってな
その肝心なところの下着がわりにフェレットユーノくんがこっちをむいて立ってるんだ
当然、フェレットユーノくんが邪魔で見えない

あれこそまさにユーノ・スクライアの守る姿だと思った。
感動して泣いた

2月14日は煮干の日だとはやてに教えられ、皆に煮干を配って回るユーノきゅんはまだですか？

>>215
⌒*(・∀・)*⌒ 「それは既に私が通過した道なの！（１期ＤＶＤ１巻パッケージより）」

18禁なのフェ本で、なのはに捕獲されたユーノの猿轡をフェイトが外すシーンで、ユーノに敬語を使いフルネームで呼ぶフェイトを見て、凄い違和感を感じた
その後に特別休暇と引き替えに、八神家にユーノを引き渡すのもなぁ…
淫獣扱いはされてないけど、なんだかなぁって思った

>>218
あれは正直買って損した一品だわorz
普通に３Ｐものかーって思って買ってみたらアレだもん

捕縛されて猿轡噛まされた司書長と聞いてフェイトそんがエリオとキャロに見せられない顔で興奮していますが、妄想だけなので無害です

>>179
うむ。では、
>>200
バレンタインには血の雨が降る
からの電波をピピピ受信

アリサ「バレンタインかぁ・・・なのは達、チョコに自分の血を
混ぜるような暴走しでかしてないかな？」
すずか「魔法が存在する世界じゃシャレにならないからやらないん
じゃないかな？」
アリサ「・・・そうね。ま、本当に暴走したなら他人の血が混ざり
そうだけど」
すずか「それもどうかと思う・・・」

>>218
アレはなー。本編見てないのまるわかりで
そうでなくても他部署の責任者を長時間拘束する権限があるわけないだろと

>>221
お守り等に自分の体毛や爪のかけらを入れるっていう風習があるよね

>>223
だけどそれがヤンデレになるとチョコの中に自分の体毛や爪のかけらを入れるようになるんだよな･･･

ツンデレだとタバスコのなかにチョコ入れる

自分の髪の毛を編み込んだマフラーとセーターを司書長にプレゼントするフェイトそんとか？

彼女はユーノにチョコを作ろうとする
大切な人だからその気持ちを確実に伝えたい、と、はやてに相談
はやて「チョコと一緒に何か入れたらええんや」
はやては手紙的な意味で言うのだが…
そして、発生する
ヴィヴィオ、シャマル、なのはでそれぞれ一つずつ３パターン

V「コーヒーペースト」大切な父（兄）
S「煮干ペーストね♪」大切な患者
ｎ「何にすれば…」大切な…
他の人でも可なネタ

そういや、バレンタインの前日って『１３日の金曜日』なんだよな・・・

血のバレンタイン


いや、何でもない

血まみれになりながら司書長に血まみれのチョコをプレゼント

なんだこのホラー('A`)

17時になったらユノフェ投下します
タイトルは「心配」
なのはたちが4年生に進級後を想定しています

「ほんなら、まずは野菜を切ることから始めよか。」
「「う、うん。」」
「２人とも包丁の扱い方はわかっとると思うけど、くれぐれも怪我だけはせんように気ぃつけてな。」

　３人の少女の前に並ぶいくつかの食材と調理器具。
　女３人集まればなんとやらという言葉があるが、今回に関してはベテランの１人が指揮を執り、新兵さながらの２人は緊張気味であるせいか、必ずしもそうとも限らないようである。

「最初はタマネギからやね。
　皮を剥いた後、縦に刻むと辛味が、横に輪切りにすると甘味が出るんやけど、今回はまぁ作るものが作るものやし縦でええね。」
「へー、そうなんだ。」
「はやて、良く知ってるね。」

　友人２人の賞賛まじりの言葉に褒められた当人はふふんと少しばかり誇らしげに胸を張る。

「ま、これでも結構長いこと一人で自炊してきたからな。
　と、２人とも口を動かすのもえーけどちゃっちゃと手も動かす。」

　そんな言葉に慌ててタマネギを刻み、お約束で目にしみて涙目になる約二名。

「ほー、相変わらずフェイトちゃんの包丁捌きはなかなかのもんやなー。
　なのはちゃんの方は、ま、もうちょいがんばりましょうってとこかな。」

　そ、そうかなとやや照れつつもリズミカルに包丁を動かす金髪の少女と、対照的にその親友は真剣そのものなのだがその手つきはいささかぎこちない。

「うー、味付けや盛り付けなら自信あるのに…。」
「ま、ま、そう拗ねんと。ちゃんとタマネギは刻めたんやし。
　ほならなのはちゃんには刻んだタマネギを炒めてもらおーか。」
「う、うん。」
「タマネギを炒めるコツは弱火でじっくり、でやね。間違っても全力全開の火力なんかやったらあかんよ？
　タマネギが茶色になるまでじっくりやるとむっちゃおいしくなるんやけど、今回はあんまり時間もないしキツネ色になるくらいまでかな。」

　全力全開禁止のくだりで、え、駄目なのといった友人の表情が見えた気がしないでもないが、きちんと注意しておいたから大丈夫だろう、…多分。

「んでフェイトちゃんはニンジン切るのとジャガイモの皮剥いた後切ってもらおうか。
　切り方はどっちも適当に乱切りでえーけど、さっきなのはちゃんにも言うたけど、今回は時間があんまりないから火が通りやすいようにちょお小さめに切っといてな。」
「それはいいんだけど、ニンジンは皮を剥かなくてもいいの？」
「ん、食感が嫌いっていうなら剥いてもえーけど、そうじゃないならちょい強めに水洗いしてもらえればそれでええよ。
　いろんな栄養が皮のすぐ下にあるから剥いちゃうとそんなんも無くなって勿体ないしな。」

　そうだったんだと少し驚きながらも友人が言われたとおりに作業に移るのを見守る。
　本来はこの程度の作業、自分でやった方が余程手際が良いのは間違いないのだが。
　こうして親友２人やお米とサラダの準備をいかにも慣れない手つきでやっている同じ班の男子たちを、どうにも頼りげのない戦力を指揮監督しながらやるのもなかなかに面白い。

　八神ー、ちょっと来てくれーと呼ぶ男子になんやーと応じながら、八神はやては調理実習のカレー作りを彼女なりに楽しんでいた。


『いただきまーす。』

　そして数十分後、八神班で食事前の挨拶が唱和した。
　サラダの野菜がややいびつな形で切られていたり、カレーのタマネギが多少焦げていたりはしたものの概ね良い出来で、指揮官としてはまずまずの成果に満足していた。

　その同じ卓で、自分と親友で作ったカレーを食べつつ、――これなら自分があまり得意でない味付けも盛り付けも難しくないし、今度作ってみようかな、と密かに考える少女が１人いた。




　その日、夕食時と呼ぶにはもう遅いような時間、無限書庫へ続く廊下を急ぐフェイトの姿があった。

　先日の一件以来、フェイトは時々ユーノから執務官試験に関係する教養・知識の分野でわからないことを教わったり、不得手な防御・拘束魔法のレクチャーをしてもらっていた。
　今日もその予定があったのだが、こういう時に限って仕事が大量にあるのはままあることで。
　なんとか自分のやるべき分を処理し、今日はまだまだ帰れそうもない義母や義兄に先に退勤する旨を伝えて職場を出た頃には既に約束の時間をオーバーしていた。

「…ユーノ、いる？」

　おそるおそるといった感じで無限書庫の中を覗き込む。
　一応事前にメールで約束の時間に遅くなることは連絡はしておいたが、それに対する返事はなく、怒ってたりしないだろうかと不安で仕方がなかった。

「…あれ？」

　いつもだったらこのくらいの時間でも何名かは司書がいて精力的に仕事をしているはずなのだが、今日はやけに静か、…というより人の気配がしない。
　一応閉まっていないことの証として書庫内に照明は灯っているが、ざっと見渡した限り人っ子一人おらず、誰かいませんかと声を出してみても返事も無く。

「どうしたんだろ…？」

　誰もいないのなら誰もいないで消灯と戸締りくらいはしとかないと駄目かななどと思いつつ、とりあえず約束の人物を探しに彼が普段定位置としてよくいる場所へと向かう。
　しかしやはり本来ならそこにあるはずの優しい緑色の光は見えず、やっぱり今日は誰もいないのかなと思って諦めかけた矢先、視界の片隅で何かが漂っているのが目に入った。

「………ユーノっ！？」

　最初遠目にはなにか良くわからなかったソレも、近づいてみると良く見知った、というより捜し求めていた人物、ユーノ・スクライアその人だった。
　何事かと慌てて駆け寄るとユーノはやつれきった顔で昏倒状態であり、ますますフェイトの混乱に拍車をかける。

「どどど、どうしよう！？きゅ、救急車呼んだ方が良いのかな！？
　救急車って１１０番だっけ、１１９番だっけ！？」

　そしてお約束なパニック状態に陥りながら思いっきり右往左往するフェイト。
　…そもそもその緊急通報番号は某管理外世界の一部の国のものであり、ここではまったく用をなさないことにすら気づかないほどのうろたえようであった。

「………ぅ、…フェ、イト？」

　そんな騒ぎが直近で起こったためかユーノがわずかに覚醒し、微かに声を漏らす。
　フェイトはフェイトで、あれだけ混乱しまくっていた割にそんな小さな声も聞き逃さず。

「ユーノっ！？良かった、生きてたんだね！
　一体何があったの、誰かにやられたの！？
　私がちゃんと仇は討ってあげるから安心してね！？」

　…自分でも何を言っているか良くわからないが、とりあえずユーノが無事だったことに安堵する。

「…ち、違うよ。」
「…違うの？」

　そんなフェイトを見て、疲れきった顔をしつつも微かにいつもの苦笑を浮かべるユーノ。
　そんなユーノを見て、ようやく少し平静さを取り戻すフェイト。

「そ、それじゃ一体どうしたって言うの？」
「…それは、」

　固唾を呑み続きを待つその時、盛大にぐーっという間抜けな、いわゆる腹の虫の音が響いた。

　――そろそろ年頃に差し掛かる少女の名誉にかけて決して彼女から鳴ったわけではない。
　既に夕食にも遅い時間でお腹が空いていないわけではないが、仕事の合間に軽いものをつまんでいたのでまだお腹が鳴るほどではない、…はずである。

「お腹が空いちゃって、ね…。」




「…で、疲労困憊だったことに加えて空腹の極みで倒れたってわけ？」
「う、うん、まぁ、そんなとこ。」

　はぁ、とひとつ溜息をついて状況を纏めると、彼もいささかバツが悪そうにそれを肯定する。

　あの後、とるものとりあえず局内の食堂に場所を移し、お互いの空腹を満たしながら事情を聞くことになった。
　最も気になる昏倒していた原因については、曰くここ数日は激務の極みで、特に今日は朝から飲まず食わずで働き続けた挙句、なんとか最後の今日のノルマの依頼を片付けた直後に緊張の糸が途切れたらしくそこで意識を失ったとのことで。
　メールに返事がなかったのも単に忙しすぎて気づいていなかっただけ、ということであった。

「それなら他の司書の人がいなかった訳は？
　いつもならこのくらいの時間でも何人かはいるよね？」
「あーそれは、今日はもともと代休や有給で休みの人がいたことに加えて、怪我をしちゃったり子供が熱を出したりしたとかでさらに急に休んだ人が出ちゃってもともと人手が足りなくてね。
　そんな時に限って結構依頼があったりして、どうしてもなかなか休憩も取れずばたばたと遅くまで仕事しちゃってさ。
　出勤してた人は残業するよと言ってくれたんだけど、本当は結婚記念日だったり破局の危機にある恋人さんと会う日だったりしたものだから、やっぱりそういう人に残ってもらうのも悪いから帰ってもらったんだよ。」

　何故一人でそこまでやらねばならなかったのか、そんな趣旨をほんの僅かに込めて問うと返ってきた答えはある意味とんでもない内容で。
　そのことをすごい偶然だよねと呑気に笑いながら語るユーノに対して、ふつふつと沸きあがる何かをフェイトは感じていた。

　司書の人たちにやむをえない事情があったのもわかる、それを許容してしまうユーノの優しさもわかる、今いる司書の中でユーノの処理能力が高いのもわかる。
　――だけど、それでも。

「…それで、ユーノが一人残って仕事してたわけ？」
「んー、まぁ最後の方は僕一人が頑張ればなんとかなりそうな量にはなってたし、実際なんとかなったわけだし。」
「…倒れるまで働いたのに？」
「や、さすがにそれは計算外だったけどね。」

　続けて問うた言葉のトーンが低くなってしまうのを抑えようがなく。
　にも関わらず相変わらずのほほんとした返答を寄越したユーノに今度はなにかがぷつんと切れる音が聞こえた気がした。

「…ねぇ、ユーノ？」
「ん、なに？」
「以前言ったよね、私やなのはが結構無茶するから傍で見てるとハラハラさせられるって。
　周囲に頼ること、頼られない辛さがわかったって。」
「確かにそんな趣旨の発言をした記憶はあるけど、…それが？」

　そして、最後の迂闊な一言で、完全に限界水位を超え、

「…矛盾してるじゃないっ。」
「え？」
「言ってることとやってることが違うって言うのっ。
　他人には心配させるような行動を戒めておいて、自分が率先してそういう行動を取るっていうのはおかしいじゃないっ。」

　決壊した感情の奔流は、留まるところを知らず溢れだす。

「司書の人たちに理由があったのはわかるよっ？ユーノがそれを許容できるたっていうのもすごいことだと思うし理解できるっ。
　でもっ、だからって、一人でそこまで、倒れるまでがんばることじゃないっ。他の人にもっと頼ればいいじゃないっ。」
「で、でも、君たちと違って別に少しくらい無理したって怪我したりするわけじゃないし――」
「でもじゃないっ！」

　――以前聞くことのできた彼の想いが、自分と重なる部分が多々あり、身に滲みていた分だけ、今回の彼の行動を認めるわけにはいかなかった。許せなかった。

「すごく、心配、したん、だからねっ！」

　そうして思い起こされるのは、昏倒していた彼の姿。
　そのことに気づいた瞬間のすっと身体が冷えていく感覚は思い出すのも怖いくらいで。
　…気づけば涙が流れ出すのを留めることができなくなっていた。

「え、えっと、ごめん…。」

　…あぁ、違う。
　彼を困らせたかったわけじゃないのに、謝ってもらいたかったわけじゃないのに。
　――ただわかって欲しかっただけなのに。

「…でも、やっぱり、今の僕にできることはこれぐらいしか――」
「っ、そんなことない！
　ユーノがいてくれるだけで変わることもたくさんあるよっ。
　なのはもユーノがそばにいてくれると背中が温かいって言ってたっ。
　私もっ、私、だって…。」

　感情の赴くままここまで喋ったものの、急に何を言おうとしているのか、なんて言っていいかわからなくなった。
　しばらくお互いに無言で、時々ぐすっと自分の啜り泣きの音だけが響く。
　…みっともなくて、恥ずかしくて仕方ないけれど、流れ出る涙はどうしようもなかった。

「…その、本当にごめん、フェイトにすごく心配かけちゃったみたいで。
　これからはもう少し気をつけるから、さ。
　だから、その、泣かないで。」

　そう言いつつ少し視線を外しながらハンカチを差し出す彼はやっぱり優しくて。
　受け取ったハンカチは綺麗に洗濯してあったが、少しくたびれていて。
　そんなところも彼らしく感じて、思わず目許を押さえながら握り締めていた。

「えっと、ひょっとして、まだ怒ってる…？」

　差し出したハンカチが強く強く握り締められていることに勘違いしたのか少し慌てたように問いかけてくる姿がおかしくて。
　普段はあんなに何でもわかっているのに、時々どうしてこんな簡単なこともわからないのだろう。

「…怒ってない、から。」
「そ、そう。」

　そう答えると目に見えてほっとする様子は愛おしくて。
　そんな彼を見ているといつしか心が温かくなっていた。

　――そっか、なのはの言ってたのはこういうことだったんだ。

「そ、それじゃ、さ。ひとつお願いがあるんだけど。」
「…お願い、私に？」
「うん、その、今日のこと、なのはに、なのはたちには内緒にしておいて欲しいんだ。」

　みんなに心配かけちゃうのもなんだしねなどと言い訳じみて呟くユーノをふむと見やっていると、突然頭の中でぴこーんと電球が光った気がした。

「いいけど、交換条件がふたつ。」
「交換条件？」
「うん、ひとつは今後こういう無茶して心配かけないこと。」
「…善処、します。」
「善処？」

　絶対譲れない条件に返ってきたお役所対応に、思わずジト目で睨むと慌てたように言い直す。

「あ、いや、こんな無茶してフェイトたちに心配かけないようにします、ハイ。」
「約束、だよ？」
「う、うん、それじゃ約束、するよ。
　これからはもう少し周囲に頼っていくようにするから、…確かに自分が言ったことだしね。
　…それで今のがひとつ、ってことはまだ何か、あるんだよね？」

　何を言われるのかとおずおずと尋ねる彼を見ることができるのもなかなかに珍しく、意外と楽しい。

「うん、もうひとつは、」
「もうひとつは？」

　ごくりと生唾を呑むような音が聞こえた気がした。
　…私ってそこまで恐れられるような存在だったのだろうかと若干気になったが、今回はあえて気にしないでおく。

　――これなら多分に自分自身の料理の練習にもなるし、この何かと忙しい友人に食事と休憩を取らせられる一石二鳥の悪くない

提案、いや、名案のはずである。


「今度私の作ったカレーを食べること。」

以上です
…毎度無駄に長くて申し訳ないです

これは良いユノフェ

しかし何故いつも司書長のスレでフェイトちゃんに萌える事になるのかw

血のバレンタインと聞いて
・パターン１（シリアス編）
任務で失敗して怪我をしたなのは
一報を聞いて慌てて病院に駆け込むユーノ

「ごめんね…」
「なのは？」
「チョコ、渡、し…たか…」
「なのは、なのはーーーー！」

あれ？なんか死n（SLB）

・パターン２（ヤンデレ編）
「ねぇ、どうして？」

広がる魔力光は、いつもの力強いそれではなくおどろおどろしいもの。

「どうして、私以外からチョコレート貰ってるの？」

振りかざした刃には、彼女と同じ黄金色と僅かな紅。

「好きだって言ったのに…私だけ好きって言ったのに！」

言ってないぉ(ﾟДﾟ) ヤンデレを目指してみた。

・パターン３（ネタ編）
「ユノユノに」
「チョコレートを渡すのは」
「私なの！」

管理局史上初となる、女たちの戦いが
今、始まる。
本当n（ry

>>239
書き損ねた。GJ！

>>232で、「カーカッカッカ」と高笑いしながら中華なべを振るう教導官を受信した。

それはともかくＧＪ!!
キレイなフェイトさん乙でした

>>239
GJ、いいユノフェご馳走様でした。

>>239GJ
綺麗なフェイトちゃんっていいよな〜フェイトそんもいいけどさ
……つーかガチレズだけどユーノと中のいいフェイトが本編なんだけど、あれ？

>>240
なのはさんよりも遥かに純粋だからさ
良くも悪くも。

某お屋敷の割烹着の方に曰く「カレー？あんなの料理じゃありません」との事だけど…
確かに、サンドイッチやらサラダは食べ方であって料理じゃない気がする。
パスタ茹でて市販のソースかけるとか、残ったご飯を卵ご飯にするのも、料理とは言えない

ユーノきゅんを料理して食べたい

>>246
それは「なのはさんよりフェイトさんに萌える理由」であって、「このスレでフェイトさんに萌える理由」なんかじゃない。
悪意があると誤解を招きかねない言い方は慎もうぜ？

>>247が料理されました
折檻的な意味で

>>239
GJでした！

>>240
ただ単にフェイトそんときれいなフェイトさんとのギャップ萌えで、
それが発生するのはこのスレ限定だからでは？
他スレは知らんから分からんが。

>>239
最後の一言で綺麗にまとまってていいね
いいユノフェでした、ＧＪ

あれ、時が止まってる

あと30分誰もいなかったら…わt…キャロが14日、一番にチョコ、渡したいな…

　　　　　　／ 　 ／　　　　　　　　 　 　 ,ｨ 　　 |
　　　　 ／　　 /　　　　　　 　 　 　 　 /｜ 　　|ヽ
　　　 / 　 　 /　　　　　　∧｜　　｜ 　 lト ､ /|　',
　　 ./　　　 ;′　　　　　/　|｜　　｜　　ﾊ　/｀|　 |
　　｜　　　 | |　|　| 　 / 　 |ハ　　｜_　｜|/　 ∨:|
　　｜　　　 | |　l　レ'/´￣｀　｜　´|＼ `ﾄ.ﾊ　　 V|
　　　　　 　 | |　|ｌ　V .ｨﾁ:�_　 | :ﾊｨﾁ �_|　∧　　`､　抜け駆け厳禁なのですよ
　　　　　 　 | |　| 　 〈 ｒ'::::::}|　 l/　 ｒ':::::}| 〉 　 ＼　 ヽ　
　　　　　 　 l∧ |､　 |　Ｖz:ｿ　/ 　　Vz.ｿ }/　｜　',　 |
　　　　　　　|　〉| ヽﾊ　　　　　 ' 　 　 　 ｲ / /!　｜　|
　　　　　　　 ./∧　　ゝ　　　 !￣ｌ 　 　 / 　/　　 l|　/
. ｒ ､　　 ｒ､　// ∧　　 |＞ 、 ｀ ´　　イ 　 / 　',　 lｒ(　　 ,. ‐ｧ
　、 ＼　} ∨/ 　 ∧　｜　 | ≧ ≦ |,｜　/　　 |　/ ﾉ ／ //
　 ヽ　 > }　∨-―‐ﾊ　|＜| ＼＿／∨　/-――/　ﾚ'ｒ､　/
　　 ∨ |　　 }: : : : : .:ヽ|　 |　xく　}、 | .ｲ.: : : : : :|　 　 } ∨
　　　ゝ ` 　 |: : : : : : : 〈　 ∨　〉〈 ∨ 　 〉.: : : : :V　. ｲ ﾉ
　 　 {: :} 　　|: : : : : : : : ｝　 } 〈　 〉 {　 /: : : : : : ﾉ､＿ ,{

ユーノ「14日は無限書庫の開拓してるから、迷うと大変だから誰も追ってこないでね
さて、それまでに今来てる仕事を片付けるかな」

誰もいない・・・
あと一時間レスがなければ、ユーノはわｔ、フェイトと甘い夜をすごすよ！

司書長、甘いと言えば14日に地元で飴の祭りがあるんですよ

>>243
ちょｗｗそれはまずいだろｗ
しかしそうなるとユーノくんは、料理店に入りたてでいっつもヘマばっかりする新人か、回を増すごとに胸の大きさがトンでもないことになるヒロインか。

「料理は勝負なのっ！」とか言ったりするわけか？
……あんがいしっくりくるなｗ

｢このチョコはできそこないだ、食べられないよ｣

バレンタインに困ること、それは後日の司書長の体重がもの凄いことになってしまうことです。
司書長は贈られたチョコを一つ残さず食べるものだからその分、体重も増えてしまうんですよね。
律儀な司書長らしいといえばらしいのですが、その増えた体重を減らす為にダイエットと称して遺跡発掘に出かけるのは…
その間、無限書庫は地獄へと変わります。忙しいのです、追いつかないのです…

だから今年は無限書庫（最低でも局内）で出来るダイエットにしてもらいたいです。司書長をお慕いする女性方にも手伝ってもらうのが理想的です。
そこで司書長におススメなダイエットってありますか？　どんな手段でも構いませんのでｗｗｗ

>>260
そりゃアンタ…もちろんベッドプロレス暈さずに言うとSE……ああ、やっぱり来たのね

>>260
何を言わせたいか解るがな、司書長を狙ってる女性陣だと声を揃えて「模擬戦」とか言いだしそうだよ、ほんと
一体、司書長は何番勝負までしなきゃならないのかねぇ

「ユーノくんにチョコをあげたら、七番勝負を申し込むの！
　負けたほうがヴィヴィオの前でプロポーズをするの！」

「ヴィヴィオ！僕は君がすきだ！」

Ｇ線上のなのは

魔王…ユーノ
勇者…なのは

前回のブライ兄さんの人気にびっくりしました。
永遠のヒーローっているんだなぁ…。

かっこいい司書長の次はかわいいユーノ君でバランスを取りなさいと
天の声が聞こえたので、最近話題のあの作品と某所からインスパイアを受けた
アイディアをイラストにしてみた。
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00028.jpg.html

メガネは変身と同時に消えました。

>>266
この場合、シャーリーよくやったと言うべきなのか、それともシャーリー自重しろｗと言うべきなのか。
なのはともあれＧＪ

>>266
ディケイドは好きだけど……酢飯自重しやがれ、この野郎。

＞ブライ

やめてやめて！
頭に角付けられた挙句「百鬼ブラァァァイ！！」とか言っちゃったり
ゲッターロボに惨殺されるようなユーノ君は見たく無いよorz

ブライ違いじゃないか……？ｗ

オマケに鬼になったユーノ君に付けられた名前が最悪で
淫○鬼とか、それに合わせてグラー博士がメカ○獣鬼とか作ったりするの
（フェレットに鬼の角が付いた様なイメージ）

なぜそこまで○○にこだわるんだ？

……工作員か？

ブライというと口からビームを吐く元作業用アンドロイドの方を連想してしまうんだが……
でも、工事現場とかで働く司書長ってイメージできないな。

ブライ……か
ユーノ「マヒャドォォォォォォォ」

ヒゲを付けるべきですね

>>275
提督「氷結魔法と聞いては黙っていられないな」

>>266
ＧＪｗ

うん。
この場合はシャーリー自重……しなくていいや(ぇ
多分、その場にいたら同じことやるから。

>>275
ドラクエだとダイの親代わりのほうを思い出した

>>278
それはブラス…だっけ

>>279
本当はそっちなんだが、どうしても間違える

俺の妹は女顔の男性が作ったチョコを食べないと死んでしまう病なんです助けてください
と司書長に言ってすんなりチョコ作ってもらいたい

>>275
おてんばヴィヴィオ姫のお目付け役か

ユーノ＝クリフト

>>283
バインドで魔法封じ（マホトーン）
結界で防御（スクルト）

＞＞281
ウソだとわかっていながら「大変だね」と言って微笑んでから作ってくれそう
司書長からの労をねぎらう義理チョコかぁ
欲しいです

>>283
「えへへー♪」
「ヴィヴィオは聖王さまだからおてんば姫様は無理」

なんだかヴィヴィオとルーテシアがぽこぽこ叩き合ってますが平和です。

壁抜き鉄拳娘と聞いてスバルがなにやら準備を始めました。

なのは達が中学の時に、男は皆Ｈな事を考えているという話になり、そこで人畜無害そうなユーノはどうなんだという
話になる。で、アリサは断固としてスケベだと言い張り、はやてとすずかは男の子なんだから興味は持ってそうだと
主張し、なのはとフェイトはそんな事は無いと言う。

で、話し合った結果、すずかの家にユーノを呼び、皆でコスプレをして見せて彼の反応を伺うという妙な話になる。
訳も分からず呼び出されたユーノは、それぞれの艶姿を見せる幼馴染達にドキドキしっぱなしで……という電波を
受信した。書きたいが時間が無くて書けないから、気が向いた方は書いてみてくれー。

ちなみに俺が受信したコスプレは以下の通り。

なのは：翠屋の制服
フェイト：アン○ラ等の、思いっきり胸を強調したウェイトレス
はやて：思いっきりスリットが入ったチャイナドレス
アリサ：バニーガール
すずか：メイド服


StS版も受信してみたい気もするが。

ブライ……
おのぼりさんの天使を守る森の熊さん。
わかる人いるかなぁ……

>>289
分かってしまったｗ

ブライ、アンドロイド軍団を従えて人間に反旗を翻したボスを思い出した。
なんだかんだで、唐沢さんの演じた映画版も好きだったりする。

>>288
フェイトが兎でアリサは猫って感じかと

あと、なのはさん・・・翠屋の制服って地味なんよ？フィアッセが着てたりするからそんなイメージないのかもしれんが

>>292
せめて裸エプロンなら悩殺可能なのにな…
「淫獣と呼ばれてもいい…なのはが欲しいぃぃぃ！！」でホールド→合体（釣り馬鹿な意味で）だろうけど無理ですね

>>287
ス「とりゃー！」
('A`)「ああ、姫さまがまた壁を壊してマッハキャリバーで城外へと出てしまわれた〜」
ク「なぁユーノ、どうして僕は老人の格好をしなければならないんだ？」
('A`)「観客がみてるんだぞ、演技演技！」
ク「・・・あぁ！姫さまの横暴ぶりときたら、わしゃあ腰が痛くて腰が・・・」
('A`)「姫さま待ってくださいーこの私どもお供させてください」
ス「きゃあー♪せんせーやっぱり来てくれたんですね！近くの宿屋で一緒にゴロゴロしませんか」
('A`)「スバル、演技しようね」
ス「はっ！いけない・・・もー別にあなたたちついてこなくても私一人十分なんだからねっ！」
('A`)「そうはいきません、声が出せなくなった王のためにも我々家臣もお供させて頂きます」
ス「そうよ、早くお父さんを助けてないと！ついでに魔王も倒して早くゴロゴロしないと」
ク「エターナルフォースブリザード！」
('A`)「クロノ、まだモンスターは出てない」

ちなみにドラクエ４が一番好き

>>294
姫→アリサ、じい→鮫島、神官→ユーノでそういう妄想したことがあるｗｗｗ

>>289
あちらは「ユウノ」ですね。
で電波

見知らぬ世界に飛ばされたユーノ司書長そこで
銀髪銀翼の天使、紫鎧の大熊、黒髪長髪の女剣士と出会う

「始めまして、僕はユーノ」
「始めまして、ぼくはユウノです」

「ん？同じ名前か〜?」
「ちょっと紛らわしいわね」

旅は道連れ世は情け何故か一緒に旅することに
旅を始めて間もないころ
「お〜いユウノ〜」
「はい？僕ですかブライアン？」
「違う違う、ユウノだ」

「ねぇ、ユーノ〜？」
「はい、エンブラさん」
「あ〜違う違う、そっちユーノの方」

暫くして
「ユゥーノォー!!そっち回ったぞ気ぃ付けろぉ！！」
「任せて！ブライアン!！」

「ユゥ〜ノォ〜、そこの食器洗うのから持ってきてぇー」
「あっこれですかエンブラさん」

「…なんか」
「ニュアンス判ってきたわね」

僕＝ユーノ司書長
ぼく＝ユウノ
ってことで

>>295
ハマリ役すぎﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ

誰もいないわね、良かった、早起きして。今から３０分レスが無かったら、ユーノさんは
わたｓギンガの実家でお父さんと三人で朝ご飯をご一緒します！
ユーノさんの徹夜明けを労って、お泊りもしてもらおうっと♪

ギン姉、夜這いなんかしちゃダメだよ？

イヤな夢見たんで報告

劇場版での司書長関連の変更内容
1、環境不適応による地球での能力低下設定が抹消
2、デバイス不使用での魔法行使能力が低下


もしホントにこうなったらイヤすぎる。
公式な司書長抹殺計画だよｗ


●＜そのかわりユーノの下にはストームとブルという私の兄弟機達が……


あなたは最初からカートリッジ搭載型とかに変更されてても驚きませんけどねレイハさん

そんなん報告されても

だめだ……バレンタインＳＳなんも浮かばない……ここは見に回る……それが正解……

今日は休日だし日がなユーノきゅんの股間に顔を押し付けてクンカクンカしたりグリグリしたりしよう

＞バレンタインＳＳ

何故かジョニー・バレンタインと対決させられるユーノ君を幻視したｽﾏｿ

>>303が>>304から淀みない動きでエルボーを喰らいまくってますが実害はありません。

誰もいない・・・・
あと３０分レスがなければわｔなのははユーノ君の部屋を掃除しに行くの！

ごめんね、なのは。ご主……じゃなくてユーノのお部屋は毎日綺麗に掃除してるよ、私が。

>>304
>>306
？？？？「おおっとぉ、ちょいと待ちなお嬢ちゃん。…足元注意だ」（すぱっ
な「へ？はぶっ！！」


ヴィヴィ「ありがとー！！」
？？？？「なぁに。男にもあるように、女にも守らなきゃならないルールってのがあるだけさ」
？？？「ちょっとジョニー！！また女の子に手ぇ出して！！」
？？？？「そう言うなよ。将来の絶世の美女に声を掛けてもバチは当たらな」
？？？「山田さーん！！」


ユ「・・・？」
アルフ「どうかしたのかい？」
ユ「気のせいかな？うん、きっと気のせい」

ユーノ「ぼぉ〜くは〜　すご〜うで〜　とれじゃ〜はん〜たあ〜　いえいっ♪」

シャボン娘やめいｗ

>>308
「御託は、いらねぇ！！」
そーいやどっかで聖騎士ソル化したユーノのネタ出してたな。
まぁ色的には、騎士ソルのカラーはユーノのシンボルの翠の入ったのが２つもあるけど…。

ユノユノに癒されたい……。

ユーノくんみたいな彼氏欲しい…

ヴィヴィオと和みてぇ

俺はユーノくんみたいな彼女が欲しいです＞＜

ユーノきゅんみたいなセフレが欲しいです

ユーノきゅんみたいな弟がほしいな

そろそろまとめて頭冷やそうか
>>316は特に念入りに

ユーノきゅんがほしいお

あんまりきゅんきゅん言ってると電波受信するぞピピピ

「きゅーんきゅーん、きゅーんきゅーん、私の彼はスクライア」


知らない人も多いのかな？

ヤックデカルチャーなの！

>>320
マクロスか
ヤックデカルチャー

>>320
Fがあったから普通に若い世代にも浸透してる……はず。

ところで某口笛と荒野のRPGよろしく、ライフル構えて不精ひげ生やした、妻子持ちの司書長なんて電波飛ばしてきたのはどこのどいつだ？

あと、古代文字が彫り込まれた金色の腕輪で、動きがゆっくりな金色の巨大ロボに乗り込む司書長なんてのも浮かんだ。

誰もいない……。
あと３０分書き込みが無かったら、ご主、ユーノはわｔフェイトさんと夕食の準備を始めます。
もちろん、エリオとキャロも一緒だよ！

せんせー、私もお腹がすいてきました〜。

>>289

少し遅いけど、ここにも分かるのはいるよ。

ふと思ったが、あの世界のドラゴンスレイヤー。
司書長だったら抜けただろうか。

少なくとも私はユノユノで抜けるつもりだ
なあに、ユノユノの恋人として当然のスキルだからな

>>320
なのは「昔っから私の後ばっかチョロチョロ着いて来て、男の尻でも追っかけててよ！」
フェイト「――っ！」
なのは「初日の出の時のチキンレースだって、私が勝ってたのにフェイトちゃんがイチャモンつけたからぁ！」
フェイト「先に足を、着いたのは、なのはだよ！昔の事迄捏造する気！？」
なのは「私のガンズのCDV、未だに返さないのはぁ、フェイトちゃんでしょ！！」
フェイト「７年前なのはが、勝手に居なくなったからぁ！！」
なのは「翠屋のランチ2回、奢ったよっ！」
フェイト「私は13回奢らされたっ！」

と司書長を挟んだ三角関係の電波を受信した

なのはとフェイトが喧嘩したとして、司書長はどっちを擁護するんだろうね？

そりゃ、どっちもの言い分を聞いて、正しいと思った方を、じゃね？
そのあたりに私情を挟むような人じゃないと思うんだ。

明らかになのはのが酷い事をしてるっていう

>>331

>>328の、このネタは仕方ない。
イサムと組み合わせれば、そうもなるｗ
本来ならこの後、「いちいち覚えてんじゃねえよ！」が続くし。

イサムとガルドしかり、オーガスの桂とオルソンしかり。
ライバル兼友人ポジなキャラは
基本引っ張っていく側の尻ぬぐいさせられるのは宿命かｗ

司書長と提督だと、どっちがそうなるのやらと、
考えてみたら……提督がそうなるのが目に見えてるなぁ。
何だかんだと、突っ走り始めると司書長は止まらない人だろうから。

なんかデジャビュ

司書長はケンカの仲裁はしてもどちらか一方の味方はしない…と信じたい

理想ではケンカが終わってから両方の怒りを受け止めて仲直りしやすくするタイプ。
まあ、「「ユーノくんは黙ってて！」」と言われて落ち込んじゃうのも萌えるが！

でも某提督は別なんですね、分かります

ケンカの仲裁どころか、シレっと
「グラビティブラスト発射」とか言いそうな気がしないでもない。

ＡＣＥネタですまんが。

誰もいない・・・
あと一時間レスが無ければ、ユーノくんはわｔ、なのは教導官とヴィヴィオと一緒に夕食を食べるの！
邪魔するやつは消し炭にするの！

>>333

喧嘩してるなのはとヴィヴィオを仲裁に入って。

「ユーノ君(パパ)は黙ってて！！」と言われてしまい、
部屋の隅でのの字書いてると、
近寄ってきたゆのマシンとなのマシンが
ポンポン背中をたたいて慰めてる姿を幻視した。

＞＞335
そして数ヶ月後、
二人はまたケンカしました
どちらがユーノの正妻なのかで。
二人のお腹が大きくなっていたのはいうまでもない。というオチですか？

ノ (；・ヮ・))わ・・・わたしもいれてくれないかな、なのは

>>335
ＡＣＥネタと言うかナデシコネタ

シャマル「飛ぶのよユーノ君！『ゆりかご』のコクピット内へ！」
ユーノ「はい！」
・・・・・・
なのは「いやー！！あっち行ってー！！」
ユーノ「あっちってどっちだ？」
ヴィヴィオ「あの・・・」
クァットロ「ちょっと・・・」
なのは「ユーノ君なんてフェイトちゃんやはやてちゃんとキスしてりゃいいのよー」
クロノ「・・・グリフィス、状況を頼む・・・」
グリフィス「はぁ、マリーとシャーリーが『ゆりかごを止めるにはなのはさんとユーノさん
の粘膜の接触・・・つまりキスが必要ね！』言い出してシャマルさんが焚きつけました・・・」
ユーノ「なのは！！」
なのは「ユーノ君のバカ〜！！」
ヴィヴィオ・クァットロ「・・・・・・・」

二人が喧嘩した場合
｢どっちの味方なの!?｣と詰められそう。

最終手段として司書長は二人まとめてバインドで縛り上げて無限書庫で吊るし上げます。

ただ困るのは約一名、反省するどころかものすっっっっごい嬉しそうにしてて効果薄いのが困りものです。

エリオ「ユーノさん、お二人を止めないんでいいんですか？」

ユーノ「大丈夫、二人とも全力で言いたいこと言い合って気が済むまで戦えば治まるから
僕がやるのは二人が全力全壊でお話しできる環境を用意することだよ」

エリオ「お二人のこと、わかってらっしゃるんですね」

ユーノ「伊達に10年以上も幼なじみやってないからね
じゃ、危ないからエリオは離れてて」

なのは「私達の気持ちには気付いてくれないの(ﾎﾞｿｯ)」

フェイト「もう、強行手段に出ちゃうからね(ﾎﾞｿｯ)」

ユーノ「さて、誰の邪魔も入らないようにしたから存分に動けばいいよ」

なのは「それじゃ…」

フェイト「だね！」

なのフェ「「ユーノ(君)覚悟〜！！」」

こうして誰にも邪魔されない空間で教導漢と執務姦に思いっきり強行手段に出られて、お話しされちゃった司書長と言う電波が…

フ「ユーノのバインドってユーノの体温が直に伝わってきてとても気持ちいいんだよ」
ア「・・・そうなの？」
す「経験者のフェイトちゃんだから説得力あるかも」
フ「あとね、締め付け具合の強弱が激しくてまるで抱かれている感じでもう思い出しただけでも・・・」
な「そんな変態妄想してるのはフェイトちゃんだけなの」
フ「・・・なのは、これだけは譲れない、譲れないよ！！」
な「ユーノくんの魔法で不埒なことを考えるフェイトちゃんには一度頭を冷やす必要があるよね？」

喧嘩ふたたび('A`)

>>283
本編中クロム自身が己の鱗を鍛えて造っていて
世のどんな刀より軽く出来ているのを
重くしていたのは人の名誉という枷と言っているので
無垢で純真な司書長は抜けたでしょうね。

闇の書の書の触手を切断したユーノのバインド。
人間に使うと大変な事になりそう

間違えました。
>>326でした
本当にすいません

>>346
なんかたまに見かける主張だけど無理だからね
ストラグルは魔法生物に特効なバインドだからああなっただけ

>340
ケンカじゃないけどナデシコ絡みならこんな電波を受信したことがある

新暦81年。長距離次元転送航行の鍵となるロストロギアが、時空管理局の政治体制転覆を企む
「アルハザードの後継者」の手に落ちた。人類の歴史最大規模のクーデターに対し、
発進する新・巡航艦アースラ。しかし、艦長ヴィヴィオ・T・スクライア達の前に現れたのは、
一度はヴィヴィオの育ての親となったユーノ・スクライアの復讐鬼と化した姿だった。

「…どうして教えてくれなかったんですか、生きてるって」
「君の知っているユーノ・スクライアは、死んだ」

劇場版魔法少女リリカルなのは -the prince of darkness- 始まります

高速機動バリアアタック、牽制用の魔力弾、チェーンバインドを駆使して
なのはを取り戻すべく独り戦う黒い司書長


…あれ？でも復讐鬼を教導官にした方がしっくりくｒ（SLB

>>348
でもアルフはチェーンバインドで同じことやってるんだよね。
んでNanohaWikiのチェーンバインドの項を見てみると
>また、威力や精度を高める事で、軟質な対象であれば引き千切る事も可能となる。
とある。だからストラグルの対魔法生物用の効果がなくても触手切りは出来る。
まああの場面で、どっちのバインドも使えるユーノが敢てストラグル使ったってことは、対魔法生物用の効果を狙ったんだろうけど。


ところで人間って骨を除くと意外と軟質だと思うのだが、と危険な提案をしてみる。
不意打ちを狙えばあるいは…

>>350
非殺傷設定でも、人体の中でも硬い部類である眼球を破壊できるのでやろうと思えば出来るんだろう。
例によって矛盾でまくりだけど（苦笑）

必殺仕事人
バインドのユーノ！

>>350
状況に応じて使い分けるくらいのバインドのバリエーションは持ってるんだろうな、ユーノ。

真面目にバインドを殺傷目的で使うなら、圧力を強化したリングバインドを首に掛ければ多分一発。骨は無理でも窒息するだろうから。
あまりにもえげつない方法だけど。

触手を千切ったバインドを人間に使ったら、多分骨が砕ける

触手プレイだなんて、何て卑猥な……。

誰かーいませんかー……よし！えと、30分レスがなかったらユーノ先生はわt、キャロとエリオ君と一緒にフリードに乗って夜空でデートします！

色々と待て、そこな天然竜召喚師。

二次創作で良くある魔王扱いは無いにしても、なのはを普通に
怖い人と見ている人もそれなりにいるんじゃないかと思った。
そんな人達がユーノ君に関してこういう話をしていたそうな。

「あの恐ろしい教導漢と付き合ってる位だから、司書長も恐ろしい人なんだろうな〜。」
「いや、あの恐ろしい教導漢を許せる優しさを持った人らしいよ。」
「え！？　それって…天使って事！？」

懐かしいなあずまんが大王ネタ

>>358
むしろ女子高で言うお姉さま扱いだったとかは？　良くも悪くも羨望の的とかだったりしてｗ
カリム辺りはお姉さまと呼ばれて確実にロサなんちゃらの人の会のリーダーか何か
んで転入してきたユーノを上手くだましてスールにして部屋では淫らな秘密の花園を…と久々の学院時代モノな電波を送っているのは誰？

はやてちゃんがいきなりおおさかと呼ばれるようになるのかｗｗｗ

>>359
他にもなのはが酒に酔ってベロベロになって
「ユーノさんとの付き合いって、やっぱエロエロっすか〜」
「お〜エロエロよ〜。例えば〜。」
とかも考えた事があるｗ

>>362
スバル、ティアナ、エリオは顔赤くするがキャロだけはわからないオチかｗｗｗ
いや、エリオの方かな

>>361
エイミィ「なんだか呼ばれた気が･･･」

いや、お風呂の件や２話でのこけたとき胸タッチに対するノーリアクション。
この二つから考えてキャロのほうだろ

エリオはむしろ、顔が真っ赤になって鼻血出して司書長におんぶされて
医務室に向かうタイプ

>>364
そのネタ振ると、『エロエロよー』がリンディ母さんになってしまう

>>349
…知ってて言ってるかもしれないが、あるぞ、教導官がそうなるSS
理想郷で連載してる「闇の王女」って奴
司書長も結構かっこいいんで読んでみたら？
…ただ、オリジナルがオリジナルなんで滅茶苦茶ダークだけど
ああ、あとナデシコ要素はシチュエーション以外ほぼ無し

>>367
シン「あなたと戦いたい」
ナナ「それが僕の望みです」
クラレンス「いきます」

あと８分レスが無ければ……司書長の徹夜明けの珈琲はリイ…私が淹れて差上げます

>>369
短すぎですよ曹長

⌒*(・∀・)*⌒

　　　　,'｀》'´⌒｀彡
　 　　ﾉ,ｨ∝ﾉﾉ)))））　　　
　 　( ( ゝ(ｌ!・ω・ﾉ|ｌ 　　
　 　 )ﾉ　/_つ旦0
　　　 //＼￣ ￣￣＼　
　　／/ ※＼＿(:ﾟ::)＿＼
　　＼＼ 　※ 　※ ※￣ヽ
　　　 ＼`ー―――――‐',
　　　　　￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　,　　"´　￣￣￣￣　｀丶
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　 　 　 　 　 '　　 ／　　　　　　　　　　　　　 ＼　 ヽ
　　　　　　　　　　　/　　 /　　　 　 .:/　　､:　　　　　　　 ヽ::.. ',
　　　　　　　　　　 ,′　:/　.:/:/　:!.:::|::　　 |::.　　ヽ　__ヽ 　',:: ハ
　　　　 　 　 　 　 l　　:,′.:/::l　 ::| :::|:::. 　 |l:::..　　V ／|:　∧:::::l
　 　 　 　 　 　 　 | 　 :|　.::l :::|ｌ＿|:ｌ_:|:::l::.　| ＼＿ :V／|∨/:! :::|　　
　 　 　 　 　 　 　 | 　 :|　:::| ´|ヽ::从.:|八::...|ヽ´l＼.::l｀ヽ|〉〈　! :::|　リイン、我侭はあかん
　 　 　 　 　 　 　 | 　 :|　:::|:ｌ│,ｨ≡气　＼|　x≡气、.::j∧ヽ! :::|　ちょっとお仕置きしようか
　 　 　 　 　 　 　 | 　 :l　 ::�Y|　 　 　 　 　 　 　 　 | �Y'::::ヽ| :::j　ユーノ君の前で……××や
　 　 　 　 　 　 　 ｌ 　 :|　 :::::小　:::::::::　　' 　 :::::::::　|　::|::::...::|.::,'
　　　　　　　　　　 ',　:::| 　 :::::|:ヽ　　　 ｰ 一　　　　|　::|::::: ::j:/
　　　　　　　　　　　ヾ::::ｌ　.::::::|::::::＼　　　　　 　 イ |　::|::::::::/
　　　　　　　　　　　　 ヾl ::::::::|::::::::::::l＞　 _　＜|:::l ﾘ .:/::::::/
　　　　　　　　　　　　　　ヾ:::::lヽ:::∧|　　　　　 :l_ j/::/::: 〃
　　　　　　　　　　　　　＿_＞七{｛'´　　　　　　　/::/:::,＜＿__
　　　　　　　　　　　／{{　　　 ＼ﾚ'´￣ﾞヽ _,　 -/／／　　　　}}ﾞヽ
　　　　 　 　 　 　 /　　＼　　／　 　 ､二＼　／／　　　　 ／　ハ

いえ…ただ一杯の珈琲くらいなら、十分な時間かと想いまして……

一時間に挑む時は、ユニゾン事故を起さずユニゾンし夜天の名を名誉挽回させる時です……

>>373
ﾞ元ﾞ主はやて…お仕置で××は酷いと想いますよ？
せめて…〇〇で御勘弁を……

ところで…ルーテシアの召喚蟲･ガリュー正体は司書長で、親子の幸せを見守り…
仕事は魔力の作られた陽神だとゆう地獄の先生ネタ混じりの電波の届け先は、ココですか？

>>376
ルールーのピンチに「変身!!トウ!!」となるのか、解ります。
あれは地獄先生にとっても究極奥義の一つらしいね。

実は良くできた着ぐるみでうっかりチャックを見つけちゃって引っ張ろうとするルールーと、慌てて逃げ回る司書長なんて電波もまさかここか！？

290,296,326,345
結構わかる人がいて驚いた。
ところでフロラがインテリジェンスデバイスで天使なユーノってのは
いけると思う。

>>377
同じ地獄先生ネタですが…

ユーノ司書長のヒーリングで戦闘での傷を癒してもらう教導官…
｢いつもごめんね…お仕事も大変なのに…｣
｢気にしないで、なのは…僕にはこんな事しか出来ないんだから｣
しかしある時、寄生型のﾛｽﾄﾛｷﾞｱに不意をつかれ取り付かれた教導官を助けようとし命を落とす先生…
｢来ちゃダメ！これはユーノくんでも……｣
｢僕を助けてくれたお礼…少しは返せたのかな？♪｣
それ以来、ﾛｽﾄﾛｷﾞｱ対策の為に封印術を、必死に覚えていき今や管理局でも指折りのﾛｽﾄﾛｷﾞｱ対策のプロに……

そんなある日…異様なユニゾンデバイスが融合事故を起したと聞き、現場に向かう教導官…かつての闇の書の闇をも越える、圧倒的な攻撃の前に力尽きかけたその時…融合機の中から懐かしい声が……
｢僕が中から押さえ込むから、一緒にこの
ﾛｽﾄﾛｷﾞｱを封印して｣
その声に涙を流しながらもなんとか、壊れ掛けのﾚｲｼﾞﾝｸﾞﾊｰﾄに封印をする…
そして新たな姿になった、ﾚｲｼﾞﾝｸﾞﾊｰﾄYSと共にﾛｽﾄﾛｷﾞｱを封印し続けるのだった……

【封印教導官ま〜お〜】
｢次元の平和は私が護る！｣



駄文失礼…

〇分ネタだと反応早いのに…それ以外だと普通に30分放置する司書の対応に絶望した！
上層部に訴えt…
(スコップを持った、5:5分けの少女の髪が紫色で、メイドっぽい人もいましたが無害です…司書長が言ってました)


あと…30分レスが無ければ、ルーテシアがベットに潜り込んできます

こんばんは。夜分恐れ入ります。
ルーテシアさんの行動を阻止する意図は特にはないつもりです、いやホントです。

流れを切ってしまうようで恐縮ですが、1レス物の話が出来ましたので投下させていただきたいと思います。
ではよろしくお願いいたします。

……ここ数日、ユーノ司書長の様子がおかしい。うん、絶対におかしい。
時々何か考え込んでボーッとしていて、心ここにあらずっていうようなそんな感じの時もあれば、ズーンという
感じの擬音でも似合いそうなくらいに暗く落ち込んだ影のある笑顔で何かぶつぶつと呟いている時もある。
それでも僕ら若手司書3人分よりも多い検索をこなした上に僕らよりも高速で処理しているのはさすがとしか
いいようがない。

「あの馬鹿フェレット、どうなっているんだ」
今朝、検索依頼で書庫へ顔を出した真っ黒k……じゃなかったクロノ提督が打ち合わせの帰りがけに内緒で僕を
手で呼んで耳打ちした。
さあ、僕たちもよくわからないんです、と、そう僕は小声で正直に答えた。
何か病気だったら大変なので僕はシャマルさんにも内緒で相談したんですけど少なくともそういうことじゃ
なさそうだってことです。
「そうか……。フェイト達が心配してたから依頼のついでに顔を見に来たんだが。
　でもあれは重傷だな。なんでもいいから僕でできることがあったら知らせてくれよ。
　あんな奴どうでもいいんだがあのままだとフェイトが心配するし、こっちの依頼に支障が出ても困るからな」
提督は僕たちがあまり見たことがないものすごく心配そうな顔でいってから書庫を後にした。
仕事上は僕たち司書にとても不人気なクロノ提督だけど、プライベートでは司書長と提督は端から見るとよい
親友同士に見える。何故か当人同士は否定しているらしいけど。

そういえば、しばらくユーノ司書長は執務室から出てこない。どうしたんだろう。
たぶん執務室の方から飛んできた先輩に司書長のことを聞いてみた。
「今、来客中……高町教導官らしい。近寄らないほうがよさそうだな」
なんとなくいやな予感がして執務室の方へ向かう。後ろで先輩が何か言ってたみたいだけどよく聞こえなかった。
執務室の扉をほんの少しだけ静かに開き中をのぞいてみる。
「――もしかして、誰か好きな人が出来たとか、そういうこと？」
高町教導官の半泣きしてるみたいな声がする。
「何でそういう発想になるんだい？」
問い返す司書長の声。
「だって最近、私と顔を合わせるの避けてるみたいだし、私になにかを言いたいのに言いにくそうにしてたし、
　だからユーノ君、優しすぎるから私に遠慮して言い出せないのかなって思って……」
そういって言葉を詰まらせる高町教導官。ここからは見えないけど泣き出してしまったようだ。
「ち、違うんだ。えっと、ねえ、なのは、落ち着いて聞いて欲しいんだけど……」
司書長がゴクリという音がここまで聞こえそうだった。
「ほんとはこんなところでいうつもりじゃなかったんだけど」
司書長の語調が堅い物に変わった。
「なに？　ユーノ君」
「た、高町なのはさん、僕と結婚してください！」
？！　ユーノ司書長と高町教導官が結婚？
ここ数日、司書長が悩んでいたのはプロポーズのことだったんだ。
安心して気が抜けたからだと思うのだけれど何故か僕が膝から下の力が少し抜けてしまった。
抱き合う二人。僕はその二人の邪魔にならないようにこっそりとその場を立ち去ることにした。

いつの間にか書庫を後にしていた僕はなんとなくお祝いと司書長と相談に乗ってくれたお礼を兼ねたケーキを
買って司書長の事の顛末を報告するためにシャマルさんの医務室へ顔を出すことにした。
なんとなくシャマルさんなら今の僕の気持ちもわかってくれそうな気がしたから。
「へー、ようやくね。……端から見ても二人ともじれったかったものね」
二人の分の紅茶を入れて戻ってきたシャマルさんは僕の話を聞いて半ば苦笑気味な表情で笑った。

ほんとに。これで司書長が元気になってくれれば僕たちも一安心ですよと僕は片頬をあげて軽い笑顔を見せた。
「でも、あなたはそれで本当によかったの？」
シャマルさんは急に心配そうな顔で僕の顔をのぞき込む。
何がですか？　端から見てもお似合いですし、僕らにとっても喜ばしいことだと思いますが、と僕は答えた。
「なら、いいけど……」
そういいながらシャマルさんは僕の頭をポンポンと軽くたたいた。
「でもね、だったらどうしてあなたは今にも泣きそうな顔してるのかしら？
　悲しかったら泣いてもいいのよ、だってあなたは女の子なんだから。それもとっても可愛くて魅力的なね。
　だから、失恋したら我慢しないで泣いてもいいのよ」
だから僕はシャマルさんの言葉を聞いて自分のスカートの上の握りしめた両手を見つめながら少しだけ泣くこと
にしたんだ。そう、ほんの少しだけ。
……明日、司書長にあったら心からの笑顔で『おめでとう』っていえるように。

以上です。

>>384
おお、ＧＪ！！
こんなふうに可愛くて一途な女の子司書が見たかったんだ！！

>>384
ＧＪ！
名も無き司書が切ない……

>>384
GJ。綺麗な司書って初めてじゃないのか？
俺たち含めて皆変態だし。

>>387
ずっと前だけど、女性司書のオリキャラでユーノとくっついて、というのは既にある

とりあえず、ユーノを「俺の嫁だ」とか言う連中は１度もここに来なくて結構です

>>384
ＧＪ！
｢いつでもチャンスのあるから｣
…とルーテシア様は口許を緩ませお帰りになられました♪
やっぱ僕っ娘が男っぽくても、心の奥底は女の娘だと応援したくなる…
涙を流した分だけ可愛くなれるから♪♪

>>384
な、何て切ない僕っ子女司書なんだ……GJなのですよ
失恋してなお司書長を思う健気さに一杯おくりたい

新人の身で失礼承知で言いますが…

この娘が別の世界で司書長と結ばれる様にみんなで祈りを送り続けてみるのはいかがでしょうか！

>>391
その思いを持った時、世界は既に分岐している！

>>391
遠まわしなリクエストやら馴れ合い願望やらうざいにも程がある

と言う訳でユーノきゅんは俺の嫁

>>384
僕っ子司書ＧＪ！！

>>393
そこまで言わなくても……そういう別エンドも有りだとは思う。
しかし、たしかに「司書全員が別エンドを希望してます。」的な感じを勝手に出されるのを良く思わないのも同意できる。

>>394
ノ(*・ヮ・))

>>391氏へ
>>395氏の言う通り、全員がそういう思いを持っているとは言えない。
貴方は善意で言ってるつもりでも周囲には馴れ合いやリクにしか聞こえない時も残念ながらある。
結果としてそれが嫌われる事もある。
ただ>>393氏の言い方がキツいと思うのも事実。
折角来てくれた新人の司書にこのスレッドへのイメージを悪化させ兼ねない。
もう少しオブラードに包んだ表現を使った方がいい。

そもそもが萌えスレであるんだから変態司書の存在は問題ない
ただ、以前変態行為に見せかけてユーノ虐待ネタやってたやつもいるし
今でも約数名流れを故意に壊したり過度にエロ表現したりしつこい変態書き込みしたりで嫌われて当然なのが
混ざっているのも事実。
この手の輩のせいで住人やめたというのがSS感想スレに前複数書き込まれていたから複雑ではある。

>>391
釣りか？

まぁ、「オリキャラと結ばれるくらいなら一生独身を貫き通してほしい」と思う俺は絶対に賛同なぞせんがな
書き手は否定しないが、それを強要するやつには断固拒否する



さて、そろそろ司書長に渡す１/１チョコの用意を始めなくちゃ
この時期に型取りするのは寒いし冷たいから大変だけと、司書長のためだから…
司書長喜んでくれるかな

まずは型取り用の材料に胸を…、あ…、起っちゃってる…

>>399
⌒*(・∀・)*⌒ノ (*・ヮ・))

いい加減なんかしゃべれw

ユーノきゅんのおっぱいペロペロしたい

あ〜あ…
朝から>>402という生ゴミ処理かよ……

んん？この焼け跡はなんだい？

>>404
>>402の成れの果てだよ

>>398の言うことに同意せざるおえない

スーパーユーノRPGという電波を受信した。

>>398
あんな馴れ合い糞スレ住人の言う事なんざどうでもいい。
頼むから、あそこのノリを持ち込まないでくれよ

>>407
鑑定済みロストロギアが4000リリカル安くなるクーポン券つき！

SFC自重ｗ


初めて買ったのがカービィSDXだったんだが、クーポンの存在を知らずに先に本体を買ってしまったのは良い思い出だよorz

>>409
鑑定済み品は普段二万ぐらいでうられてるのかよw

ポジションはどうなるんだろう

マリオ＝なのは
マロ＝フェイト
ジーノ＝ユーノ
クッパ＝スカリエッティ
ピーチ＝はやて

なんかはやてとフェイト逆にした方がいいかも
何故スカリエッティだというとクアットロにゆりかごをパクられ(ry
てかこれだとスーパーなのはRPGだよorz

子供がなのはさんと遊んでいて急にフェレットのフィギュア取り出して
バインド攻撃されて失神するなのはさんを想像してしまったw

そして深夜にフェレットが人間に変身してクロちゃんの森に一人で行ってなのはさん達が後から追いかけるんですね

誰もいない・・・
あと一時間レスが無ければ、ユーノさんはぼｋ、エリオと遺跡発掘に行きます！

遺跡発掘は体力勝負

>>413
エリオ君、私も連れていってね♪

>>412
六課に存在するはやての×××
数の子を投げて攻撃するスカリエッティ
防具がパンツなフェイトさん
ディバインバスター30連発(最高100連発)のなのはさん
ラスボスを一撃死させるユーノカッター

…こいつぁ恐ろしいことになりそうだぜ

？？…ヴィヴィオは……？

１２時までレスがなければわた…スバルと先生は大盛ラーメンを一緒に食べに行く

「今日は幼なじみ丼な気分だよね」
「ヴィヴィオに弟か妹が欲しいの」
と教導漢と執務姦が攫っていったので、司書長の半休が確定しました

それを聞いた八神家が追い掛けていきましたので、明日も休みかもしれません

それはただの夢

はいはい、みなさん。今は昼間ですよ〜

早朝は過度な興奮で失礼しました…

話は変わりますが…sts２巻最後の写真が
アルユーかアルザフィの未来予想図説は
既出なのでしょうか？

>>416
フェイトさんの着用済み｢ばっちいパンツ｣が高く売られていきました……

何か親近感を感じる緑だしと言ってルイージを持ちキャラにする司書長

司書長マンションと申したか……
ヴィヴィオのために新しいお家をてに入れるため

“アイナさん”とともに冒険します。

>>421
一期のライバル構図的にもアルユーって結構ありだと思ってたり。
書庫で手伝ってたりもしてるし。
ザフィーラだって六課で守備とか警護とかで働いてるのに、アルフがそれをしないのはユーノの側にいたいから、とか。

同じ緑という事でルイージやリンクを気に入ってくれるなら良いのだが、チンクルを気に入るのは勘弁してほしいwww

そこはヨッシーだろうに

>>426
でっていう

でっていうは遺跡散策時の非常食になるだろうな

スクライア一族が動物形態に変化できるのは、遺跡調査で遭難→食料不足という事態になった時に
誰かが身を犠牲にして…

うわあ、このトンデモない電波を誰か消去してくれ

むしろ食われる側じゃね？

>>429
爬虫類は匂いさえ気にしなきゃ鳥よりも美味しい。サッパリしてて、尚且つ膏がのってて
蛇は何故か魚っぽい。鱗も皮ごと剥げるし、骨も大雑把だから食べやすい。焼いたのに醤油かけると美味い
トカゲはあんまり美味しくない。戦時中に食べてた兵隊さんもいたが、固いし不味いし肉が少ない。
東南アジアとかで食べられるワニの肉はちょっと臭みがあるけど、肉は美味い。焼くのが一番

ミッドとかでも、虫を食べる地域はあるんだろうな。画面に出てないだけで普通に食べてるかも知れん
ゲテモノなんて言わずに食べればそれほど不味くないのに…カニや海老とそれほど違うわけでも無し
蜂は成虫幼虫どっちでも美味しいし、樹の中にいる何かの幼虫は大抵甘くて美味しい

・・・あれ？ここ何のスレだっけ・・・

司書長のサバイバル教室じゃないのか？

司書長のパーフェクト検索教室

ちょっと流れをザンバーして、自重せずにバレンタインSS投下。
すずか→ユーノ　です。
５レスくらい往きます。

月村すずかは恋をした。
栗毛と笑顔が眩しい、同い年くらいの少年に。
しかしその少年━━ユーノ・スクライアは、別の世界に生きる少年だった。

親友のなのはのペットだと思っていたフェレットが実は男の子だった。
そんなお話の中の世界があるなんて。
だから、初めは未知の世界への単なる憧れだった。

だけど。
ある時、たまたま人間の姿で彼と会って、彼の話を聞いて。
本の中で夢見る空想の世界がそこにはあった。
未知の次元。古代の遺跡。海鳴とは違う文化。
楽しそうに話すユーノに、すずかはいつしか恋していた。

恋心に気付いても、彼とは文字通り違う世界を生きる身。
なのはやフェイト、はやてのように彼と同じ世界に身を投じることは考えられない。
だからすずかは、悩んでいた。

「すずかちゃん、元気ないで」
「うん…」
「何かあったん？」

親友のはやてに心配されて。
誰にも言わないって約束して、打ち明けた。

***

「そっか…ユーノくんかぁ」
「うん…」
「これは困ったなぁ」

一緒に悩んでくれるはやて。すずかはそれだけで嬉しかった。
叶わない恋ってわかってる。でも気持ちが抑えられない。
…と、はやてが顔を上げた。

「せや、すずかちゃん、チョコ作ろ」
「え？　チョコ？」
「そこで、思いっきりぶつけたらええねん」
「そんな、できないよ」
「できないやない。やるんや！」

はやてがカレンダーを指差した。

「来週は2/14！乙女の戦場や！」

***

ファリンに教わって簡単なお菓子なら作ったことはあるが、
そんなおいしいチョコなど作れない。
しかしはやては、だからこそ挑戦するんだと言って聞かない。

「頑張って作れば想いは必ずこもるし、伝わるもんや」

はやてちゃんの家で、一緒にチョコ作り。
途中でヴィータちゃんが何度も味見に来ては、シグナムさんに引きずっていかれる。

「主の邪魔をしてはいかんぞ」
「だってよ、こんなギガウマな匂いするからさー」

なんだかおかしかった。
はやてがやっと笑ったねと言う。

「笑顔は一番のトッピングなんや！」

そうして数時間。
すずかの初めての手作りチョコが完成した。

***

2/12。バレンタインの二日前だが、はやてはユーノの休暇に合わせ、
海鳴の八神家に招待していた。
なのはやフェイトには内緒で、と念押しして。

すずかは八神家で何度も溜息をついていた。
何て言って渡せばいいんだろう。
心臓が痛いくらいに高鳴って、緊張して落ち着かず。
何十回目かの溜息を発したとき、シグナムがそっと肩に手を掛けた。
「怖じることはない。高町のように、まっすぐぶつかればいい」
「なのはちゃんみたいに…？」
「全力全開、だったか。どんな結果になろうとも、一番後悔が無い」
「あいつの場合、全力全"壊"だと思うけどなー」

子供らしくない、ちょっと意地悪そうな笑みを浮かべるヴィータ。

「だいじょーぶだって。スクライアはひどいことできるヤツじゃないから」
「うん…ありがとう、シグナムさん、ヴィータちゃん」

でも、ううん、そんな優しいユーノくんだから。
困らせちゃうんじゃないかって、すずかは思ってしまう。

「ただいまー」「お邪魔します」

来た。はやてと共に、想い人、ユーノ・スクライアが。

***

リビングでくつろぐすずかとユーノ。
気を利かせてか、やがみけの面々は皆別の場所にいるのか姿が見えない。
たまたま付けたＴＶではバレンタイン特集が組まれている。

「へー、こんな風習があるんだ」
「う、うん」
「本命と義理があるってのが、面白い文化だね」
「ユーノくんの世界でも、こういうの、あるの？」
「うん、例えばね…」

ユーノの薀蓄が始まる。
すずかはこの時間が何より好きだった。
子供の頃、両親やメイドらに本を読んでもらった時のような、幸せな時間。
未知の世界の物語のように、彼の話は楽しい話なのだ。

それはユーノも同じで、すずかが目を輝かせて熱心に聴いてくれるのが嬉しかった。
つい話し過ぎてしまうくらい。

話が一区切り付いたとき、すずかがぎゅっと右手に力を入れて、言った。

「ユーノくんに、渡したいものがあるの」

声も手も震えながら、ポーチに入れておいた包みを取り出した。
━━まっすぐぶつかればいい。シグナムの声が、折れそうな心を支えてくれる。
━━想いは伝わるもんや。はやての笑顔が、声に力をくれる。

「本命だよ！」

思いっきり力はいって、声も裏返ってしまったけど。言えた。
綺麗にラッピングされた包みを差し出されたユーノは、ぽかんとした後、徐々に顔が赤くなる。

本命。その単語の意味を理解するうち、恥ずかしさで顔が火照っていくのが止められない。
フェレットになって逃げ出したいくらいだ。
だけど、彼女の…すずかの瞳は、真剣そのもので。
魅入られそうなくらい、綺麗だった。

すずかのことをそういう対象で見たことは一度もなかった。
だけど。
こんな本気で直球を受けたのに、逃げるなんて出来ない。
覚悟を決めろ、ユーノ・スクライア！　必死に心を鼓舞して、彼は応えた。

「ありがとう、すずか━━」

***

「はい、ユーノくん。すずかちゃんからだよ」
「いつもありがとう、なのは」

海鳴から届くビデオレター。
週一で往復するそれは、二人を繋ぐ絆だった。
例え次元は離れていても。想いは伝わるのだ。

「ええなユーノくん。らぶらぶで」

はやてにここぞとばかりにからかわれる。
フェイトも何も言わないが、笑顔を向けてくる。

「そいや、ユーノくん、知っとる？
　海鳴ではホワイト・デーは、30倍返しなんやで？」

「…へ？」

「当ったり前やん。あんだけすずかちゃんが勇気振り絞ったのに、
　みみっちぃお返しなんてありえへんやろ」

…30倍。その言葉がユーノに重くのしかかる。
第97管理外世界には何ていう恐ろしい文化があるんだ。
だけど、期待しているだろうすずかには、応えねばならない。

深く決意を固めるユーノ。
だから、後ろでなのはやフェイトの口を必死に塞ぐはやてに気付くことはなかった。

ユーノがどんなお返しをしたのか。
それはまた、ホワイトデーの頃にでもお話することにしましょう。

投下終了。
タイトルは「すずか、乙女の戦場に挑む」とでも。
では仕事に戻ります。

>>441
GJ！！
ホワイトデーは三十倍返しですか！？

おおぅ、飯食いながら携帯でスレ見たらバレンタインSSが来てるじゃないか

すずかかわいいよすずかＧＪ
はやてたちの後押しも良かったぜ

>>441
GJ！
だけどチョコのお返し30倍って…　ホワイトデーがどうなったかが物凄く気になるわｗ



>>434
こんな感じか？

変態司書〜♪　3人が〜♪　ユーノきゅんは俺の嫁と言った〜♪
高町〜♪　教導官が〜♪　2人消し飛ばしま〜した〜♪
その隙を〜♪　狙った人は〜♪　一体全体、全部で何人だ〜♪
答えは　答えは　0人　0人　何故なら　何故なら　そ･れ･は！
冥王が降臨した〜♪

バレンタインに「この前、資料を急がせた礼とお詫びだ」とご飯を奢る提督
デザートに出てきたチョコレートケーキをほんのり頬を染めながら司書長に勧める提督と
「全部はいらないから半分食べてよ」
と微笑む司書長


司書長と素直になれない女性という一コマを何故、相手をあえてクロノにしてしまうのだろうか…

>>445
そんなクロノは黒髪ロングのクール系ツンデレ女にＴＳしておしまいなさい！

>>441
何という乙女なすずかさん！
いや発情期モードもいいけどお淑やかなお嬢様はこうでないと、GJなのですよ！

>>446
シャマル先生自重、貴女もチョコを渡す気ならがんばってね…
何か、ここのシャマルさんは腐女子としてもBLありTSあり綺麗モードハイブリットすぎるな・・・本当は百合もやるんだろうけど

>>446
司書長の女体化と合わせれば、リンディ･レティを継ぐ次代の管理局の女傑ですか？

>>441
遅ればせながらＧＪです！！
某所のＧ翼さん所以外で久しぶりにユノすず分を補給した！
ホワイトデーが楽しみだ！
・・・・・・続きありますよね？

>>446
今のBJを上下一体化させて腰あたりで前を締め、上は黒のワイシャツ、下は黒のタイトミニ
ワイシャツも大胆に開けてると素敵
あとは黒のガーターにピンヒールなら望むところ！

ちなみに司書長はいつものからマントを無くしてロングスカート、横にかなり際どいスリットを
生足にブーツもいいけど、改良の余地はあるね

二人とも近距離は蹴技主体っていうのは当たり前だよね

燕「台湾が誇る、この私、燕がユーノを犯してやるアルね！はーはっはっはっ！」

ご飯なの！⌒*(・∀・)*⌒

ユーノきゅんに蹴られたい

えっと……変態司書出現タイム何ですか？

そんなタイムいりません

変態司書は、いつ何時でも現れるッ！ そこにユーノきゅんが居る限りッッッ！！

とりあえず>>453はザフィーラに後ろ足で股間を蹴り上げられるの刑確定ね。

>>451は
とくにお咎め無しですか？
さっきから自分、永田式腕固めやりたくて
うずうずしてるのだが

>>457
>>452でなのはさんに燕料理にされてるじゃないですか

ちなみに
かけて欲しい技のリクエストあります？

>>459
マッスルドライバー

男色ドライバー

地獄の断頭台。

1200万パワーのスクリュードライバー

ユーノくんとわた…はやてちゃんのラブラブ天驚拳でどないや？

>>459
変態仮面のアレ

>>459
司書長が真・ソニックフォームのフェイトそんにロメロスペシャルかな。

初期型シャイニングウィザード

バロスペシャル・ＴＨＥ・エンド

>>459
対変態司書御仕置き用司書長スペシャル

>>459
親指圧迫

さすが無限書庫司書。
いろんな技をお知りで。
よっしゃ〜リクエスト技全部やったるー!!!!!

いや、>>459は技じゃないから。

無限書庫をご利用いただき、ありがとうございます
本日も、ネタイラスト投下の時間がやってまいりました
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00029.jpg.html

ちなみにユーノ君はヴィヴィオとなのマシンの間ぐらいに自力で起きてます。

>>473
ふぅ・・・毎度毎度マシンネタは可愛すぎるから困るぜ・・・ＧＪ！！

>>473
何という専業主夫っぷりなんだ…つーか、
訓練馬鹿っぽいなのはの起床時間は早いと思ったのが玉に瑕ですけどGJなのですよ

>>471
がんばってください、だけどさり気なく>>464を名乗って何やってんですか部隊長

>>475
多分休日なんだよ。仕事の時は自分で起きるだろう＞なのは

技ネタで「秘密の花園」が真っ先に浮かんだ俺はどうしたらいい…
いや、スレ補正で司書長が使っても誰もダメージ受けないし、下手したら司書長がダメージ受けそうだ

ユノなのマシンと一緒に訓練するヴィヴィオ
ユノなのマシンを連れて遺跡発掘に出掛ける司書長
ユノマシンに結界の維持を任せて、なのマシンと砲撃準備に入る教導漢…

あれ、一人だけどうやってもほほえましくならない気が…

>>476
そうじゃなくて、訓練馬鹿だから訓練するために毎日早起きしてるんじゃないかと
まあ、昔はともかく現在はプロの選手みたいに身体の問題もあるから上手く調整はしているんだろうけどさ…
…なお、その場合は司書長の腕枕なり胸板に溺れて寝てるんだろうけど
朝置きぬけに司書長の熱いものと慈しみ会う光景をみてフリーズするユノマシンに萌える電波が来た

そろそろバレンタインか…
なのはさんにスターライトブレイカー級のチョコをぶっぱな…じゃなくてプレゼントしてほしいな
ユーノ君にも普通に受け取らずに特殊な受け取りかたしてほしい

>>479
「なのはぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ！！ 僕は君の事が好きだぁぁぁぁぁぁっっ！！ 君のチョコが欲しいぃぃぃぃぃぃッッッ！！」
「ユーノくぅぅぅぅぅぅぅんっ！！ 私も貴方の事が好きぃぃぃぃぃぃぃッッッ！！ 私のチョコを受け取ってえええええッッッ！！」

Ｇガンばりの熱い受け渡しを行なうユーノとなのはを妄想した。なお、本人同士は最高に幸せなのですが、周りの反応は
ニヤニヤしたり悔し涙を流したり急な胸焼けを訴えたりと阿鼻叫喚な感じですのでカオスです。

>>480
某急性甘すぎる症候群がスギ花粉なみに広く放出されるんだな
んでもって、ソドム＆ゴモラの聖戦みたく灰の塔ならぬ砂糖の山があちらこちらで出来上がりと
あ〜アリサお嬢さま、何時もの奴で二人の馬鹿ップルを罵って下さいな

乙女の意地を賭けた勝負の日
誰が選ばれても恨みっこなしと、高鳴る鼓動とありったけの想いを込めた手作りチョコを抱え、意を決して無限書庫の扉を開ける三人娘
その視線の先には、三人が思いを寄せる彼が―――



司･提「「つっちーつっちーつっちーつっちーつっちーつっちーつっちーつっちーつ（ry」」



余りの疲労にテンパった黒提督と一緒に、残りの雑務全てを賭けた某管理外世界の国民的ゲームをしていましたとさ

誰もいない……。後一時間書き込みが無かったら、ユーノ君はわ……リンディさんと大人の夜を楽しむ♪

母さん・・・酸素欠状に罹って・・・・

久々に一分以内の阻止を見たな…
貴女とカリムは黒提督との危険な関係が似合うから自…って、何か妖精とカードっぽいの…（ｒｙ

正直リンディさんに手を出さないユーノは理解できない

正直ユーノくんに手を出さないクロノは理解できない

ユーノくんは穢れなきピュアだからね
鼻血出して気絶しちゃうかな？

>>485
リンディさんが関西弁のリハーサルを始めました

>>487の墓穴の採寸は…要らないか。どうせ灰しかないし

全自動墓堀り機導入済み

>>489
某『空』の娘大好きお母さん？

>>492
普通にユーノ君の元ネタと呼べるケロちゃんだろう？

日頃からの激務がたたって、依頼を消化し終わった瞬間倒れてしまった司書長
すぐに医務局に運ばれ点滴をうける
｢いくら何でも無茶し過ぎですよ！｣
｢でも…司書のみんなも無理してくれてるから……｣
｢多少の無理は仕方ないのかもしれませんが、ユーノくんがしてるのは無茶よ！｣

さすがにこれはまずいと、シャマルさんと人事部から強制的に休暇を取らされる
ほっとくと論文作成か遺跡発掘に行きそうなので護衛と監視としてナカジマ家の新･四姉妹を着けられ、ルーテシアの居る世界に送られることに
｢と、ゆうわけで…よろしくお願いしますスクライア司書長｣
｢アタシらがしっかり守るっスよ♪｣
｢どうか安心して下さい…｣
｢ってゆうか…こいつが無茶しないように見張れば良いんだろ？｣
｢あははっ……よろしくね…♪｣

｢あっ…いらっしゃい…♪｣
アルピーノ親子宅へ向かう途中…お花畑で遊ぶルーテシアに出逢う
｢こんにちは♪…しばらくお世話になるね｣
｢うん…ゆっくりしてってね…♪｣

｢あら…いらっしゃい♪……こんな遠くによく来て下さいましたね♪｣
｢いえ…自然溢れる良い所ですね♪｣

時同じくして、聖王教会から三人がやって来ていた
｢おっ♪スクライア司書長ともあろう方がこんな辺境になんのようですか？♪｣
｢うん…みんなに休んで来いって放り出されちゃってさ…そっちは教会関連で？｣
｢はい……こういった環境は色々と身体に良い影響があるからと……｣
｢様子見と言いますか…安全確認などに…｣


俄かに慌ただしくなったアルピーノ家での司書長のルーテシア、ナンバーズたちとの穏やかな休暇を描く物語

随時更新予定(仮)

>>494
期待で禿げ上がるほど楽しみにしてる

♪がやたら多いのが気になる、と言うか読みにくい；

…いかん、出だしが>>494と被ってしまっている気が…？
しかし自重せず投下する！
>>132、>>138のネタにバレンタインネタ組み合わせたシャマル→ユーノ　です。

最近、思うことがある。
蒐集の呪縛から主が解き放たれたように、私たちヴォルケンリッターも
「何か」から解放されてきている気がする。
変化、といっていいのだろうか。

シグナムは以前はあんなに他人に気を遣う性格じゃなかったし
ヴィータも笑顔を見せることは少ない子だった。
ザフィーラはフェイトの使い魔と仲が良いようだ。
そして私には…気になる男の子がいた。

まだ少年の彼が気になって仕方が無いなど、信じがたいこと。
そもそもプログラム体の私たちが、主を差し置いて、他人に恋慕の情を抱くなんて。

でもこれが、主の…はやてちゃんの望んだことなのかもしれない。
はやてちゃんにとって私たちは家族。プログラムなんかじゃないのだ。

***

数日前。
ユーノくんが医務室に運び込まれた。
無茶な検索魔法の連発による過労。
何があったのか。気になって、彼が目を覚ますまで傍にいた。

目を覚ました彼は、明らかに不審で。
誰が見ても何かあったとしか思えない。
けれど彼は何も話そうとしない。
人から話を聞きだすのが苦手な私は辛抱強く、待った。

ぽつりぽつりと彼が話しはじめたのは、想いを寄せていた少女の話だった。
好きになって、想いを伝えたけれど、彼女は自分をそういう風には見ていなかった。
そして、これからもそう見ることは難しいと。
友達でいよう、と。
そういう話をされたらしい。

正直私は驚いていた。
彼と彼女は一緒にいて、互いに想い合っていてもおかしくなかった。
だが、傍目とは違うのだろう。
現に彼は、失恋の痛手に苦しんでいるのだ。
その事を忘れたくて、仕事に没頭しようと無茶までしたのだから。

何か気の利いたことでも話して慰めればいいものを、そんな経験などない私に
思いつく言葉は陳腐なものでしかない。
でも、苦しんでいる彼を何とか励ましたい。
思い余って、私は以前主にそうしたように、彼を胸に抱き寄せた。
びっくりしたのか、離れようとする彼の頭を撫でるうち、
抵抗を止め、しゃくりあげるのがわかった。

彼は流浪の一族で、父母を知らないと聞いたことがある。
まだ15の彼には、こうして甘えることの出来る人がいないのだろうか。
私の胸の中で静かに涙を流す彼が、何故だか、以前のはやてちゃんに、重なった。

***

海鳴では、明後日はバレンタイン・デーだ。
はやてちゃんも、お世話になった人たちにとチョコを作っている。

あまりその手の事が得意でない私は、こっそりと買い物ついでに既製品を買っておいた。
彼…ユーノくんを、励ますため。

私のこの感情は一般的に考えても明らかにおかしいらしい。
「しょたこん」と呼ばれる変態性癖に属するという。
でも。
それでも。
あの時泣き止んだ後の、少しだけすっきりしたような彼に、
男の人の面影が見え隠れして。
すこしだけ、胸がときめいてしまって。
彼を元気付けて上げたくて。

だから、職権を使って彼を医務室に呼び出した。

***

無茶した彼には、書庫での複数検索魔法をしばらく制限するよう言い渡していた。
確かに彼は卓越した才があるけれど、限度がある。
様々な見地からこの判断は適切と思えた。
…それを出汁に話す切っ掛けを作る私の判断は勿論不適切だ。

それはともかく、幾つかの検査を終えて。
彼に異常無し、今まで通りで大丈夫と告げると、彼の顔が少しだけ明るくなった。
だけど。やはり、以前の笑顔には程遠い。

机の引き出しから小さな包みを彼に手渡す。
海鳴のバレンタイン・デーの日だから、と。

「嫌だったかしら」
「い、いえ、その」
「今はとっても辛いと思うけど、女性はまだ世の中にたくさんいるわ。それに」

顔を近づけ、頬に口付けた。

「貴方を想う女性もいる。だから、今は今出来ることを精一杯やればいいの」

頬を押さえて顔を赤くするユーノくん。きっと私も相当赤くなってると思う。

「今はいいの。そういう人も必ずいるってことだから。
　…そうね、あと何年かしてもそういう人が現れなかったら、
　責任とって私が貴方の恋人になるわ」
「えっ？！」
「だから今は、また新しい恋に向けてファイトよ！」

努めて明るく笑って。本音、誤魔化せた…だろうか？
少しだけ、彼の寂しさのようなものが消えたような気がする。

「また、話聞いてもらってもいいですか？」
「ええ、いつでもいらっしゃい」

***

彼がいなくなった医務室で、一人呟いた。
「こんなおばさんで良ければ、いつでもいいんだからね…」

投下以上。
ユノはやを必死に受信しようとしてるのにユノフェ、ユノすず、ユノシャマと
あさっての電波ばかり受信しているのは仕様です。
それではお休みなさい。。。

誰もいないな…30分レスが無ければ今日こそユノユノの布団に潜入するのだ

全く関係ないことだけど司書長の最強モノの小説を書いてあるサイトってあるの？

>>502
それが仕様だったら、そらぁしようがない。

>>502シャマルさん綺麗だよシャマルさんＧＪでした。

冒頭でちびっ子を肩に乗せる司書長なる電波がでてましたが
描いてみたら某仙人モードな電波に亜変換されました（マテ

ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00030.jpg

>>502
GJなのですよ、いや司書長のお姉ちゃんの座を争うだけの事はありますよ！
やべぇ、最近は学院カリムネタ全然書いてないぜ…

>>506
ま　た　あ　な　た　か ！！
中華風な姿も良く似合ってらっしゃる。んでチャイナ服姿はまだですいか！

さて……先輩司書の方々にお聞きしたいのですが…

司書長とルーテシア、ナンバーズでシチュ希望があればお願いしたいのですが…(謝)

司書長＋ルーor数の子なのか
司書長とルー＋数の子なのか
で変わってくるが・・・

書いて頂けるのならネタの浮かばない
トーレ
セッテ
ディード
の（誰か一人でも他の数の子含む全員でも構いません）『無限書庫勤務』
でお願いします。

>>508
ネタか……一応思いついたのは考えておく
数の子＆ルー嬢の構成プログラム作成の一環…学生向けの偉い人公演みたいなのにユーノに依頼するギンガ
フェイトからの頼みごともあってかすんなりと条件を飲むユーノが色々とやるために公正施設に出向くとか？

後方で皆の力になるユーノと言葉無く主のために戦うガリューとの友情。

>>504
ここのまとめにもなかったっけ？　アインスとユニゾンなんていう最強臭いのが。
どっかの投稿板には憑依系でそれっぽいのがあったし。

でも、明確に「最強」てのは記憶にない。強化されてるのはあちこちで見かけるけど。

スカリエッティラボラトリーズ社とユーノリサーチ社そして八神興業の闇社会での活躍を！
はやて｢ねえユーノ。なんでうちらこんな事してんのやろ…｣
ユーノ｢仕方ないよ。虎子を得ずば何とやらってやつさ｣
はやて｢そうかもしれへんけどさ、なのはやフェイトがこの事知ったらどう思うやろ｣
ユーノ｢そういう怖い事言わないでよ｣
はやて｢なのは達が羨ましいな。自分の信じる通りに行動出来て｣
ユーノ｢確かに。でもこういう事も誰かがやらなきゃいけないんじゃないかな｣
はやて｢多分そうなんやろうけど、さぁ｣
ユーノ｢まあ、平和のためだって考えてもいい事だと思いにくいけどね｣

('A`)「お邪魔チョリーーーッス、チョリーッス」

>>514
イス仮面先生が出てくるぞ

あと３０分書き込みが無かったら、ユーノの昼飯は冷やしたぬきそば！

⌒*(・∀・)*⌒

今日のユーノ君のご飯担当のはやてちゃんが
「今日は三食、ご飯物で攻めてみよか」
っ言ってました
ユーノ君に食べてもらうんだから、私も頑張ってお手伝いしなくちゃ！

誰もいない……。
あと３０分レスが無かったらユーノの夕飯は肉じゃがさ！

今日の俺の夕食はユーノきゅん

初挑戦！　後30分レスが無ければ、スーパー格ゲータイムwith海鳴５人娘が開催される！

>>521
海鳴を地図上から消す気かい？

>>520の制裁のため、>>521には犠牲になってもらおう！

>>520の制裁のため、>>521を止めさせてもらおう！

司書長が無限書庫を解雇されました

ハラオウン家、高町家(新旧)、八神家、バニングス家、月村家、ロウラン家、ゲイツ家、アルピーノ家、スカリエッティー家、ナカジマ家、ランスター家、無限書庫司書団、聖王教会、考古学会が獲得に動き始めました


管理局上層部が司書長を解雇した馬鹿者を制裁した後、土下座するために司書長の所に向いました

>>525
ゲイツ家ってなんじゃいｗ

>>526
ゲイツじゃなくてゲイズだった、すまないミスった

ビル=ゲイツです⌒*(・∀・)*⌒

>>508
大人になった司書ルーテシアが司書長を美味しくいただこうとして
お使いに来た数の子の誰かに発見＆止められ
「昔はあんなに清い子だったのに（涙」
「生まれ変わっただけ」
という会話

>>508
おつとめ終了後、無限書庫の司書になったルーテシアが、前歴を気にせず優しく接してくれる司書長にマジ惚れしてしまう。
相談を受けたナンバーズ達(ついでにエリキャロ)は、ルーの初恋を実らせる為に暗躍を――みたいなのを一つ。

なんだろうな
なのはのクローンというか遺伝子をもとに生まれた少女がいて、
なのはのことは嫌っていて敵視してるんだけど、ユーノにはなぜかものすごく懐いてるという電波が

さーて、今日はバレンタインイヴだけど機動六課の皆さんは何やっているんだろう？

と、司書長は少し気になっている様子です。

あと一時間レスがなければわた…なのはとユーノくんは一緒にお弁当を食べるの

ママー！ヴィヴィオもーー

>>533
フェイト執務官もいっしょの方がいいと思うんだ。

>>509
提案は感謝ですが、【司書長の休暇】でのネタ希望なので、すぐには作れないです…ごめんなさい

>>529-530
同じネタでも180度違うｗ

>>510
ユーノの講演…とゆうか自然教室みたいのなら出来そうです！♪

>>525
ランスター家…一人で挑むのか、家族が
霊界からアシストするのか……

ナカジマ家辺りに入れてもらうとか…
エリキャロと同盟結ぶとかでは？

>>529
それならユーノの客室に忍び込み襲おうとしたら、見張りのナンバーズに捕まる…でイケますね♪

>>530
あぁ…私のｽﾍﾟｯｸだとキツい部分が……ﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟしたら挑んでみたいです……
すいません…

落ち着いてひとまとめにして書き込むんだ

誰かどうにかしろ

>>540
その前に見張りに襲われそうww

皆で仲良くナニすれば？

お前らまだ昼だって分かってるか？

サカリすぎだ自重せい

すみません｡一つだけ聞きたいことがあるんですが
ミッドチルダや管理局(アースラ?)からなのはの世界に行くときって一期でユーノ君がやってた転送魔法みたいのじゃないと行けないんですか?
普通には無理ですかね?

普通にも何も、地続きじゃないんだから。
転送魔法あるいは次元航行船使わないと行き来は不可能だよ。
あと、管理外世界への渡航許可。これがないとめでたく次元犯罪者に。

>>547
少なくてもｱｰｽﾗからなら軌道上に限って、宇宙船みたいので可能なはずです
次元の概念は明確化されてましたっけ？


とりあえず…昼はユーノの話を聞きながら散策、夜はルーテシアの夜襲(!?)は決定をしました

>>548
それだとスクライアには…次元間渡航年間フリーパスみたいのが渡されてそうです…司書長が裁判受けたって聞かないですし…

ちょっと遅いですが
>>502
GJです！やっぱりシャマさんは綺麗なお姉さんがよく似合う。
バレンタインネタが全く思いつかない俺にとってはそんなに受信できるだけでうらやましい。

>>506
GJ！普段と違う雰囲気のユーノ君もいいものですなぁ。

レスありがとうございます

やっぱり許可とかもいりますよね…誰に許可もらえばいいのかわかりませんが
任務とかだったら大丈夫かもですが…
バレンタインのＳＳ考えてたんですが難しいですね…

フリーパスはさすがにないだろうなぁ。あまりにもその権限は危険すぎる。
そこまで優遇される理由も弱いし。
それに基本的には、管理世界間の行き来も手続きがないとおかしいしね。
個人的にはユーノは前科持ちだと思ってる。
事情とその後の協力で減刑され、最終的には不起訴か執行猶予つきの有罪、て感じで。

>>552
管理外世界への渡航は管理局が審査するはず。基本的には捜査、調査なんかの公的な理由以外は弾かれるだろうね。

でもＳＳならそこまで厳密に考えずに無視してもいいよ。管理局組以外を対象にするには厳しい縛りだから。
考えて書けるならそれに越したことないけど。
この間のクリスマスＳＳみたいに。

>>552
裏ワザで事情を話せばリンディさん辺りは自宅の使わせてくれるのでは？

一期の時、ユーノは転送魔法で単独で次元転移してきたの？

>>553
書類送検疑惑ですか……だったら無限書庫の勤務は懲役減らす目的もあったとゆう、悲しい可能性が……

リーン「ファータ！」
ヴィヴィオ「ユーノパパ〜！」
エリキャロ「「ユーノお父さん！」」
ティアナ「ユ、ユーノ義兄さん…」

教導漢、執務姦、捜査閑が母親の座を狙ってますがティアナ的には無害です

ティアナって、地味に家族フラグあるんだよね

親家族がいない同士、となるとティアナだけだからな
他のキャラは家族いるし、「家族になりませんか？」のセリフの意味が違ってくる
ナンバーズも姉妹がいるし、フェイトやエリオ、キャロも義理とはいえ家族がいる

１人身の寂しさを分かってて面倒見も気立ても良くて、儚さもある
・・・惜しむらくは、スタイルが（ぴちゅーん

>>556
何という考察か……そうか、なのはさんの隣にいようとしなかったのはそのためか
戦闘面やら色々と男の子としてすごい屈辱を受けて隠れて落ち込んでいたんだろうな〜
誰か慰めてやる人はいなかったのだろうか…

>>558
おいおいSSX版のイラストはみたのかよ、なのはさんばりにナイススタイルに変貌しているじゃないか！！

>>547
確証は無いけど・・・
・基本
各世界の転送ポート設置場所←→次元航行船←（中継ポート）→本局
ポートは船から開く事も可能（おそらく簡易ポート）
船で本局からなのは達の世界へは時間がかかる。（転送の方が早い）
ミッド←→本局はシャトルが可能だったような・・・
・魔法
少なくともユーノは長距離・複数の次元転送が可能（連続使用かもしれないが・・）
（トランスポーターハイ）
フェイト及びヴォルケンリッターも（距離制限はあるが）次元転送は可能

nanohawikiからの考察

>>558
ある意味…家族が帰ってこず、おかえりを家族として言ってはもらない二人ではありますからね……

あとオーリスさんも怪しいのでは？
父は殺され、母や旦那の存在も不明……
苗字が｢ゲイズ｣なのも憶測に拍車を……

｢こんな事を言えた身では無いのですが、私をあなたの家族にしてくれませんか？｣
と、寂しげに言われたら司書長どうするか予想出来ない…

ティアナの執務官だから無限書庫を使う機会は多い
なのは、フェイト、ヴィヴィオつながりで司書長と面識があるはず
心を許せる友人はいるが、この世界に独りぼっちという共通点

ユノティアもいいな

次の放送が明日なんで亀だけど、この間のレスキューフォースに出てきたクマノミのウイルス。
男が女に変わるっての見て、百合厨が喜びそうだとか思ったけど。
それはおいといて、クロノやロッサが女体化する中で
ユーノとエリオだけ女顔、もしくは中の人が女だからと言う理由でかからなかったと言う電波飛んできた。

さらにシグナムかなのはさんあたりが「どうして私がアニキなんだ（なの）ッ！！」と絶叫する光景を思いついた

ユノティアの流れをミストルティンして
ユノはやＳＳ、自重せず投下。
４レスくらい。

今日は2/14。
管理局には何ら関係ないが、海鳴で学校に通う私らにとってはとても大切な日。
なのはちゃんやフェイトちゃんと一緒に、書庫に赴き笑顔でユーノくんにチョコを渡す。
私も「義理やで」「お返し楽しみにしてるで」といつもの軽口で、既製品を渡したけれど。

だけど。

本当に渡したかったチョコは、ド本命のそれは、渡せずにバッグの中にあるのだった。

***

反応が面白くて色々するうち、いつしか好きになってた。
楽しくて、構って欲しくて。
彼のいろんな表情を独り占めしたくて。
でも、それは叶わぬ夢。
彼はなのはちゃんが好きなのだ。横で見ていれば嫌でもわかる。
なのはちゃんが大怪我したあの時も。
ユーノくんはなのはちゃんを何度も励まして、ときに叱咤までして。
あんなに、真剣に。
心のどこかが、羨ましいと囁く。

これは嫉妬。いやな女だ。
だから、それを隠す為に、明るく振舞って。
気が付けば、本当の自分が心の奥底で蹲っていた。

***

「あーやめやめ！」

考えたらダメだ。どこまでも暗い方向に思考が向いてしまう。
こんなの、私らしくない。頭をぶんぶん振ってヤンデレ思考を追いやる。
バッグから、チョコを出す。
味は勿論、ラッピングも含めて会心の出来だった。

「アホやなー。渡せんのわかってんのに、なんで気合入れて作るんやろな」
「誰に渡したかったの？」

…へ？

後ろを向く。栗毛長髪の優男。私を悩ませる張本人が、そこにいた。

「な、な、な！　なんでおるん？！」
「いや、さっきこれ忘れていったから」

あ。私のマフラー。
やっぱりはやてのだね、と言って首にかけてくれる。
やめて。
そんな優しくされたら、困る。
気持ちが抑えられなくなる。
今すぐに抱きついて胸を当ててどぎまぎさせてやりたい。
ユーノくん、ホンマえっちやなーって、からかいたい。
彼と、戯れ合いたい。

「じゃ、ユーノくん。マフラーのお礼にこれ、あげるわ」
差し出した、ド本命チョコ。

「うーん、これは貰えないよ」
あっさり断られる。なんでやねん！

「やっぱり、はやてが本当に渡したかった人に、じゃないと。
　せっかく頑張って作ったのに」
「…ううん、ええんや」
ぐい、と彼の手に押し付ける。
「これ、ユーノくんに渡したかったんや」
「ええっ？！」
「いやー、これ渡したら、ユーノくん、どんなお返しくれるんかなってな」

━━いつものように茶化して誤魔化して。そう、これでええんや。これで。

━━あれ。
━━なんや、目が熱くなってくる。これはあかん。泣いてまう…

***

子供みたいに、ユーノくんに縋り付いて泣きじゃくった。
わけもわからないだろうに、ユーノくんは、背中をさすってあやしてくれる。
何も言わず、何も聞かず。
その優しさが嬉しかった。

「変なとこ見せてごめんな」
「ううん、ちょっとびっくりしたけど」
「何も聞かんのやね」
「はやてが話したいなら」
「そっか。なら、聞いて欲しいな」
「うん」

一つ、深呼吸をする。
泣いてしまったのは、他人は誤魔化せても、自分の心は誤魔化せなかったから。
心の中で、想いが溢れそうになってしまったから。
だから、自分の気持ちに、素直に。

だって。
今日は乙女が勇気を出す為のお祭りなのだから。
結果は二の次だ。

ド本命の包みを手に取って、まっすぐに差し出した。とびっきりの笑顔と一緒に。

「ユーノくんの為に想い籠めて作りました！」

おしまい

投下、以上。
タイトルは、はやてちゃんの素直な気持ち、とでも。

>>568
ＧＪ！ いいねぇ、こういうはやても好きだ！ 遊び友達的な幼馴染が恋人へと変わるのって、すっごく微笑ましいぜ！！

やっつけ乙

>>568
シンプルだが、そこがいいな。
時間的におやつ的な感覚で読ませてもらったZE。


つ愛が込められているなら、小ネタでも電波でもＳＳでも百合も８０１もノマカプもオールオッケー。
つ気に入らないレスはスルーが基本です。

30分妨害されなければ、裸リボンのTS司書長はわ、男前なTS教導漢が頂いていくの！
これなら既成事実作り放題なの！

ティアナ「執務官権限で逮捕します」

少しズレますが…

今回のイメージ…
ルーテシア-よく笑うように…ユーノの事狙ってる？
チンク-小さな姉…出番は少ない
ｳｪﾝﾃﾞｨ-ユーノにちょっかい出して楽しんでいる…上空警戒
ディエチ-遠距離なのにユーノにベッタリ…普段より多弁
ノーヴェ-仕事と思いながらも、口は悪い…周囲警戒
セイン-仕事はそれなりにこなしている…傍観派
ディード･オットー-たまにいる
メガーヌ-娘とは別の手口で参戦…歴戦の戦士ぶりを発揮？

マジアドバイス
前にした自分のレスの話題を継続したいなら名前の欄に前回のレス番書けば？

あえて、そのイメージをここに書く意味は問わない
かわいそうな子。かまってちゃん。とか傷つくだけだしね。

ただここはテメエのチラシ裏じゃねーからな

>>575の言い方はひどいけど、
そういう設定公開やら脳内CV暴露なり作品内で解説しない設定はSSで一番嫌われる事だから遣らない方が吉ですよ
職人はあくまでもSSで語るのみ、余計な文句は言わないが鉄則ですよ

>>575
>>576
莠?隗｣縺励∪縺励◆?ｼ≫飭

鬆大ｼｵ縺｣縺ｦ謌宣聞縺輔○縺ｦ鬆ゅ″縺ｾ縺吶?ｭ笙ｪ

>>577
文字化けして見れないんだが俺だけか？

>莠?ｧ｣縺励∪縺励◆?≫飭
>
>鬆大ｼｵ縺｣縺ｦ謌宣聞縺輔○縺ｦ鬆ゅ″縺ｾ縺吶?笙ｪ

こうなって俺も見えない。

どうでもいいことかもしれないけど無限書庫だけに無限の可能性を感じた。

>>577
何か怒らせちゃった……のかな？

>>581
文字化け処理してみたら

>N・__しました△♪
>
>頑張って成長させて頂きます△♪

となったので多分文字化けしてるだけかと。
まあ完全に解読できたわけじゃないのでなんとも言えんが。

横から失礼。

>莠?ｧ｣縺励∪縺励◆?≫飭
>
>鬆大ｼｵ縺｣縺ｦ謌宣聞縺輔○縺ｦ鬆ゅ″縺ｾ縺吶?笙ｪ
↓
文字コードUTF-8で

>了解しました！♪
>
>頑張って成長させて頂きますね♪

できれば本人から述べてもらったほうが良いが
素直な良い奴のようなのでとりあえずフォローしとく。

>>583
言葉は厳しかったけど、前向きに受け取ってくれてるようで良かったのぅ

>>583
ホントだ。ツール使わず単に文字コード変えれば完全に解読できた。
ツールなんて使って横着するもんじゃないね orz

殺伐としてるようなので癒しにきました⌒*(・∀・)*⌒

大した面白くも無いＳＳが最近妙に増えだしたからな…
おっと>>1に引っ掛かっちまったぜ

>>587
どうせ、にっぷし司書クラス以外は文句を言うんだろ？

取りあえず、チョコバット風ハンマー用意しましたが誰をたたけばいいですか？

>>561
設定によるとオーリスの母（つまりレジアス中将の奥さん）は犯罪に巻き込まれて死亡してる

さすが性バレンタイン前夜だ、殺伐としていやがる・・・！

司書長が大量のチョコ抱えてる横で俺たちときたら……orz
そりゃ殺伐とするよな。

はやてたちからバレンタインの習慣を聞いて
女性司書や局員が司書長に贈ろうとするも
このスレの幼なじみ達の勢いに尻込みしそうだよね…

今日は１３日の金曜日だから仕方ないね

>>594
ここはジェイソンより怖い者がいるから司書にはへっちゃらです
魔王なり冥王（この名称苦手だな…）なり大回転なり色々いますから…
ほら、早速として明日までの司書長拉致のお駄賃に色々と飛んでき（ｒｙ

明日バレンタインのSSを初めてカキコしようと思うんだけど
やっぱネタに走るのはまずいのかな？

見てると真面目な感じなのが多いからカキコしていいのか迷いましたorz

バレンタインでチョコだの恋愛だのって、日本以外の国から見ると「ハァ？」って感じでしかないけどな
海外に留学した時のバレンタインデーはポストに年賀状みたいに友人からのカードが入ってて結構嬉しかったり

グレアムさんや、リーゼ姉妹からすれば失笑モノだよね

>>583
謝々♪
文字化けに気付かずご迷惑をかけました…これからも至らない所はあると思いますが可愛がって下さい♪

>>590
なるほど…父娘家庭で頑張ってたんですね……家族が居て欲しいです

どこかのSSでは聡明な娘さんがいましたがアレは救いでした…
レジアスの旦那にとっても……(黙祷)

誰かどうにかしろ

>>595
そのあたりの呼称はともすればユーノに対するアレと似たようなものだから使わなくていいじゃないですか

>>596
キャラが変な扱いを受けることないならいいと思うが
むしろ、恋愛ほのぼの系以外はシリアスやりにくいかも

>>568
ＧＪでした！

>>596
電波がwikiに蒐集されるスレなんだから気にするな。
それこそ真面目にネタＳＳ書けばいい。



それにしても、ついにユーノスレにも湧き出したか。悲しいな。

>>600
>>1にある通り、気に入らないレスはスルーで。変に構うから居つくという場合もある。

それと、まぁ最初から上手く作品を書ける人は少ないだろうから、投下された作品には感想やアドバイスをして職人
を育てるという考えも持った方が良いかも。もちろんここは２ちゃんだし、つまらなかったらつまらないと言っても構わ
ないのだが、相手の事も考えて、オブラートに包んだ言い方をするのが変態司書としてのマナーではなかろうかと
思う。

とりあえず、俺はユーノきゅんと女性陣の心温まるやりとりのバレンタインＳＳを読みたいなぁと思う。そしてお返しに
ホワイトデーでユーノきゅんが女性陣に真っ白いケフィアというかリリカルエキスをぶっかける展開もきぼ(ry

>>603
あ〜あ、グチャグチャだ

>>603
最後の一行さえなけりゃ立派な司書だったのにｗ
変なところで期待を裏切らないぜ。

レイ「私がほしかったもの、それは、ユーノ×エリオの同人誌」

>>604

うぉーい。待ってやれよ。
ギリギリのところを言っているが、自分が司書長にそうしたい、では無いぞー……
って、そこの執務姦、真っ赤な顔で期待しない！

>>597
バレンタインを現在の形にしたのはイギリスなので、グレアムさんとしては複雑な気持ちかもしれないぜ？

こんなイベントでもないとあの子にプレゼントの一つも出来ないなんて…
地位なんて面倒なだけね
あのころのままいられたら、どんなに幸せかしら…

とカリムさんが淋しそうに微笑んでいますが、無害です？

>>609
何気に綺麗なカリムさんだな。

さてさて、明日は一体何人の司書にＧＪを送ることになるだろうな。
ここだけじゃなく、某サイトでもバレンタイン企画があるようだし。明日はちょっと楽しみだな。

某サイトってどこですか…？

急に静かになったが後三時間だから気合いためているのか

１３日の金曜日だからな。
仮面を被った謎の男に襲撃されてるんじゃないか？
目の錯覚か二人いるような気がしそうだけど。

最近は逆チョコなどあるらしいが、司書長はだれにあげるのかな？

>>614
⌒*(・∀・)*⌒？

ユーなの同盟１３番目の人がバレンタイン企画でＳＳ募集してたよ。

とりあえず人数少ないうちに、そして万が一にもネタが被らないうちに2レス程投下させてください。
フライング？気にしません！←
幼なじみ組で初めてのバレンタイン。

「２月14日。バレンタインデー、正式名称『St. Valentine's Day』。
地球の西暦269年にローマ皇帝の迫害の下で殉職された聖ウァレンティヌスに由来する愛の誓いの日だね。
その昔はユノっていう神様の中でも特に高位な女神様の祝日で彼女が家庭や婚姻を司っていたことから、
14日に自分の名前を書いた紙を桶に入れて、翌日にそれで決められた男女のパートナーとして一緒にいなければならず、そのまま恋に落ち結ばれるってことも多かったんだって。
だけど、愛する相手を作ってしまうとその相手の事を気にかけてしまって、結果兵士の士気が落ちると恐れた当時の皇帝、クラウディウス�U世が兵士の婚姻を禁止してしまうんだ。
ウァレンティヌス司祭はそれでも内密に結婚式を挙げさせていたから、捕まって処刑されてしまった。
……と、まぁこんな感じがバレンタインの起源なんだけど」

長いような簡潔なような説明を何も見ずに言い切った幼なじみの青年に、チョコを渡しに来たはずの彼女『達』はほぅっ、と息を吐いた。

「く…詳しいね、ユーノ」
「私、全然知らなかったよー」
「……とゆーか、なんで地球人の私らよりそない詳しいんや」

バレンタインといえば恋人に、もしくは恋人になりたい相手にチョコを渡すという女の子の一大行事の認識がある日本人としては、正直なところ
（チョコを渡したい！）
という気持ちが一番で、蘊蓄は割とどうでもいいところだったが、それでも彼の口から紡がれた話には感心するしか無かった。

「ちなみに一般的なバレンタインっていえば、恋人同士の男性から女性に花とかカードとか…後ケーキとか送るのが多いかな。
チョコレートを渡すって言うのは割と最近で、イギリスのとある製菓会社が19世紀後半に綺麗な絵のついたプレゼント用のチョコレートボックスを販売したのが始まりって言われてる。
それでもやっぱり一般的にはやっぱりカードが多いっていわれてる。
例外は日本で、女性からでしかもチョコレートって珍しいよね。後お返しの為のホワイトデーも日本独特かな。
ちなみに日本以外の国にも、派生系でブラックデーやオレンジデー、シルバーデーとかいろいろあるらしいよ」

「「「へ…へぇ……」」」

感心するしかなかったが、例外とか独特とか連呼されると背中を冷たいものが伝う。

（じ、実はユーノ君チョコレート嫌いなのかな！？）
（いやいやいやありえへん！ユーノ君この間お茶請けにチョコ食べとったやん！）
（……もしかしてバレンタインのチョコ、迷w）
（あかん！それはあかんよ！フェイトちゃん！言ったらあかん！）

「それで…」と言いかけたユーノを前にこそこそと話す。
まさか今になっていらないなんて言われたらしばらく立ち直れそうもない。
何せ幾度となく練習を重ねた手作りなのだ。絶対に受け取ってもらいたい。

>>614
脳使う司書のために書庫の各所にチロルチョコを大量配置。
あとは各自のセルフサービス。司書長自身も食べる。

・・・・・・ただの置き菓子だな。バレンタイン関係なく置いてそうだ。

（抜け駆けは無し、狡も騙しもなしや）
（だけど全力全開で想いを込めて）
（ユーノに渡すために、頑張ってきたんだもんね）

最後にばっちりアイコンタクトで頷きあって、

「えっと…三人とも？」
「えっ！」「ふぇ！？」「な、なんや？」

不意打ちの言葉に慌てて顔を上げると、そこには困ったように笑いながら頬を染めたユーノがいて、

「あの…恋人じゃない僕なんかがいうのは、すごくこう…なんなんだけど、」

（チョコか？チョコの請求なんか？）
（このタイミングで！？誰の？）
（準備おっけーだよ！ユーノ君！）

言い辛そうにするユーノに少しだけ不安を込めて次を促した。
これはいい。この機に渡してしまおう。そしてできたら―――なんて、甘い期待も若干込めた。
そして、

「うん。恋人じゃないけど、ずっとお世話になってるから……その…受けとって、くれる？」

そう言ってユーノは三種類の花束をそれぞれに差し出した。

これにきょとんとしたのは三人娘である。
予想外だった。確かにユーノはチョコを請求するとも思えない性格だったが、まさかこうくるとは。
渡された花をそれぞれ抱きしめながら、三人は微妙な気分になった。
強いていうなら空気が抜けた。張っていた気も削げた。
でも、つまりは。

（あぁ…そっか）
（そうや。これなら、）
（…うん！）

肩の力が抜けた、いつも通りで、渡せる。

「ユーノ君、あのね。一生懸命作ったの」
「私達の精一杯。想いも全部込めたから」
「味は絶対保証する。勿論、気持ちもや」

『貰って、くれる？』

…以上です。
仮面の男より文才の無さに戦々恐々しつつ。
特定なんて無理だった。そういうのはもっとしっかりした司書諸兄の皆様に期待したい。してください。
ちなみにバレンタインの話はWikipediaと自分ちの本から。
家庭と婚姻の女神ユノがユーノに見えた自分でした。

>>621
邪魔してすまなかった。ＧＪ

>>621
三人娘の全員に頬染めて花束贈るユーノくん、いいな
これはいいものだ、GJ

>>621
ＧＪ
俺も最初『ユノ』の名前を見たときはネタかと思ったｗ
まさか本当の名前だったとは……実は司書長は女神！？

あっ…そうか！

SSを書く→脳が段々回らなく→チョコ補給→脳が再始動→SSを書く……

これがバレンタインSSの仕組みなのか…

>>624
一般的にはジュノーと呼ばれる女神様ですな
ギリシア神話のヘラと同一視される
ちなみにヘラは主神ゼウスの嫁さんで、無節操な旦那が浮気する度にその浮気相手やその子供（当然ゼウスとの間の）をとてつもなく悲惨な目に遭わせるという、
夫婦揃って傍迷惑な神様として超有名

>>621
GJ！　なんかほんわかとしていいな


>>613
まさかとは思うが片方、チェーンソーじゃなくて鉈持ってないよな？

すまん…二本目なんだ…
でもこっちも今日中にどうしてもあげたかったんだ…
二レスほど使わせて下さい。タイトルは決戦前夜、とでも。

カラン、
小さく鳴ったグラスの氷を見ながら苦笑する。

「いい加減やめておいたら？」
「君にだけは言われたくないな」

強気の口調で言い合って、大して強くもないくせに互いに次々と注文していく。
それはアルコール度数でいえばまちまちだったが、総じて同じなのはどれも「口当たりの辛いもの」だと言うこと。
それも今日という日が終わりに近づくほど、辛さの度合いを上げていく。

「開戦まで後一時間、か」
「そうだな…そしてもしかしたら、終焉まで、かもしれないな」
「嫌なこと言わないでくれない？」

アルコール度数が自身の飲める最高値まで達したとき、でた言葉は今までとは違い弱気なものだった。
かつて闇の書に挑んだとき、もしくはＪＳ事件の最中でさえ、こんなに悲壮な気分にはならなかったと彼ら―クロノとユーノは感じていた。
深くため息を吐いて、互いに視線をやる。

「クロノ、去年の結果、聞いていい？」
「そういう君こそ、どうなんだ？」
「……せーの、で？」
「…わかった」

「「せーのっ！」」


「司書の皆から、事務の人達から、海鳴でお世話になった人たちと、考古学会の先輩」
「クラウディアやアースラのメンバー、局で同期の奴ら、聖王教会での知り合いに仕事先で知り合った人達とか」
「あ、人事局からのカードに『お返しは有給消費で』って書かれてた」
「僕は君の部下から『請求量を僅かでも減らせ』と書いてあったぞ」
「……否定はしないけど」
「おい…いや、今はそんなことどうでもいい」

纏まった部署で見れば少ないが、実際は個人個人で別々に渡してくるのである。
総じた数はハンパではない。
余談だが局でも上位に入るだろう高給取りの二人だが、三月分の給料の少なくとも約半分はお返しに消える。
誰だ友チョコを広めたのは。誰だ義理チョコを広めたのは。誰だバレンタインなんて広めたのは―――！

「……なのはの馬鹿」
「フェイトのやつめ…」
「はやてなんてもう知らない」
「なぜ止めなかったヴォルケンリッター」
つまるところ元凶は幼馴染み達だったわけだが。
ぶちぶちと文句を垂れ流しながらバーのカウンターテーブルにつっぷした。
いっそこのまま寝たい。そしてそのまま明日の業務をさぼってしまいたい気持ちが溢れる。

「明日も仕事あるしなぁ…」
「なんでこういうときに限って本局勤務なんだ…」

サボれない。そんなことはできない。
そもそも自身の仕事に誇りを持つ二人にそんな選択肢はない。
そして二度目の溜め息。

「……生きていられるかな」
「生きるさ。去年だって大丈夫だったんだからな」

なんとかなるさ、なんて強引に明るい声で言って、

「ユーノ、」

クロノの苦笑混じりに持ち上げられたグラス。
それに分かったようにユーノもまたグラスを掲げた。

「黒ずくめの憎らしい提督に」
「ひきこもりの生意気な司書長に」

「僕達の明日が無事でありますように」

ちん、と小さく鳴らしたグラスは、ライトに反射して青緑色に光った。

本当はこっちを上げたかったんだ。
でも一本目はさらっと書けたのにこっちはなかなか書けなかったんだ…。
悩んだのに駄文すまん…明日の司書達に。そして司書長にかんぱーい。


……いや、ホント連投すみませんでした。

そもそもＪそんはチェーンソーを使ったことがない件について
よく使うのは某執務官補佐の並行世界のおにゃのこと同じナタだったはず


>>631
ＧＪ
生き延びられないというのは糖尿病なのか金欠なのか・・・

>>631
ナイス悪友。そしてこの二人にこの言葉を贈ろう
「明日。そんな先のことはわからない」

毎月14日・15日はひよこの日ということでバレンタインデーとからめたネタを書きたいんだがなかなか難しい・・・

あれ？バレンタインチョコって返さなきゃいけないのか？
生まれてこの方返したことないんだけども

>>631
ＧＪ！！
一日に二つのｓｓをあげるとは……。そなたこそ天下無双の豪傑よッ

>>634
まず貰ったことがない。
だから返さなくてもいいんだ！ヒャッホー！

>>631
ＧＪ。そして長髪切れ長の目の査察官が二人に交ざってお話したそうにしていますが無害ですwww

>>632
強いていうなら理不尽という名の暴r……いやなんでもない。
糖尿病、金、肥満、嫉妬、
いろいろあるが、その辺はもう…考えてなk（ザンバー

>>634
自分は貰った分は返す主義だった。友チョコしかもらったことないが。本命？なにそれおいしいの？
ちなみに我らが司書長は名前分かってる分は律儀に返してる気がしたんだ。
きっとホワイトデーも伝わってるだろうしなぁ…

>>632
越佐大橋のﾁｪｰﾝｿｰｷｬｯﾄが言ってました…
Ｊはﾁｪｰﾝｿｰで人を殺してない、殺したのはﾃｷｻｽﾁｪｰﾝｿｰだと

何故か繋がったのですが…
リリカルキャラ達は、よく道を踏み外さずまともでいますよね？
二次作以外で狂ったこと無いはずですもの
不良化したり…心閉ざしたり……
必ず誰かが助けてくれてる
道を導いてくれてる…
心と自我が強いです…

ホワイトデーのお返しにヴィヴィオに弟か妹を要求するなのはとフェイトが・・・

40分頃にSSを投下したいのですが、宜しいでしょうか

>>632
チェーンソーに関しては

・レザーフェイスと混同している
・スプラッターハウスでＪ氏似のキャラが使う武器がチェーンソーだったのを真に受けて
・ＧＢ版Ｓａ・ＧａでＪ氏がモデルの殺人鬼系の敵が以下同文

上記のどれかだと思われ

ＯＫです

>641
ねんがんの　チョコを　てにいれたぞ！

>642
サンクスです、では後ほど。

>>640
どんと来なはれ

>>633
>「明日。そんな先のことはわからない」
おまいはどこの最低野郎だｗ

>>640
カモンカモ〜ン

40分になったので投下します。

・ユーノ＆なのは
・闇の書事件から1年後

始まります。

聖祥小の一角ではその日、四人の少女たちが集まっていた。
アリサ、すずか、フェイト、はやての四人。
いつもは輪の中心にいるはずのなのはは、今日に限ってはいない。
本人には少しばかり気の毒だが、なのはに知られては台無しになる企画なのだ。
「いい、みんな？」
アリサが、改めて全員に確認を取る。
「いいよ」
「うん」
「オッケーやで」
満場一致の可決。アリサは音頭を取って、高らかに宣言した。
「それじゃ、行くわよ！」

場所は、家庭科室。
なのはの与り知らぬところで、怪しげな動きが始まった。

***

「ふぇ？」
2月13日。
「だから、アンタは明日どうするの、って聞いてるのよ」
何となく空気がピリピリしている学校で、アリサはなのはに問いかける。
「明日？」
とぼけているのか、本気で忘れているのか。
アリサは声を荒げることなく、淡々とした調子で聞いた。
「明日、バレンタインデーでしょ。誰かにチョコ上げるとか、ないの？」
なのはは、『あぁ』と思い出したように遠い目で空を見ると、ポッと顔を赤らめた。
「う、うん。あるには、あるよ。ええっと、例えばアリサちゃんとか……」
「そういう問題じゃなくて」
思わずなのはの机を叩こうとしたが、思い留まった。
そんなことに意味はない。
「ま、アンタの顔見れば分かるわ」
誰にチョコを上げようとしているのか。
そして、チョコを上げただけで終らせようとしているその意図が、見える。
「とにかくっ」
アリサはビシッとなのはを指差すと、
「今年は覚悟しておきなさい」
意味深な言葉だけを残して自分の席へと戻った。
狙ったようにチャイムが鳴り、担任が入ってくる。
なのはには、『覚悟』の意味を聞かれずに済んだ。

もどかしい。
そんな感情がアリサの中で渦巻き始めたのはいつだったか。
ユーノが実は人間だと知らされたその日よりもずっと前に、なのはは知っていたようだった。
普段はフェレットモードで暮らしているそうだが、元は人間。どこにでもいる一人の少年として振舞いたいだろう。
そして実際、皆でユーノと一緒に出かける日もあったが、ユーノとなのはは、どうもお互いを好きあっている。
おくびにも出さないというか、互いに『好きでいること』を躊躇っているようにも見える。

「わたしなんかでいいのか」、「僕なんかでいいのか」。
バカらしい。
好きなら付き合えばいいではないか。
大体、『好き』な気持ちを伝えるのに、身分の相応不相応もあったものではない。
ユーノとなのはは、ロミオとジュリエットではない。はずだ。
ちょっと出自が違うけれど、それだけのこと。というか、そこが問題ではない。
要するに、お互いがお互いを怖がっているのだ。
「『ごめんなさい』と言われたらどうしよう」と。
「当たって砕けろ」とまで言うつもりはないが、かといって微妙な仲の友達以上恋人未満を見ているのは、
痒いところに手が届かない辛さがある。文字通り、歯痒い。
だから、アリサは計画した。
何が何でも二人をくっつける算段を。

放課後、全員で示し合わせたように「今日は用事があるから」とバラバラに帰ったフリをし、
そしてなのはが帰ったのを確認した後、こっそりと学校に舞い戻った。
「それにしても、『秘密』っていうのはいつだってワクワクするもんやな」
はやてはチョコレートを湯せんで溶かしながら呟いた。
アリサの指令には一も二もなく真っ先に賛同し、料理の腕も抜群であることから、
本ミッションに於ける最重要人物だった。
とはいえ、アリサから見れば楽しんでやっているようにしか見えなかった。
「でも、アリサちゃんの思いつきは半分遊んでるようなものだよ〜？」
すずかの突っ込みは、アリサにとっては水を差されたようで耳に痛かったが、
まったくその通りであると思い返して苦笑した。
「そういえば、結局このチョコ、誰にあげるんだっけ？」
話半分で参加した──そもそもバレンタインデーを知らなかった──フェイトが、思い出したように聞く。
「ユーノよ」
「え、えぇっ！？」
驚天動地、フェイトは素っ頓狂な声を上げて聞き返してきた。
「バレンタインデーって、好きな人にチョコをあげる日じゃないの！？
アリサ、ユーノが好きだったの？　はやても？　すずかも！？」
「あぁ、まぁ、うん、そうなんだけどさ……別に好きな人に『だけ』あげる訳じゃないから」
その後、アリサは10分かけてバレンタインデーの何たるかについて、たっぷり説明した。
「──でね、あたしたちがやることは、揃い揃ってユーノにチョコレートをあげることなの。
ユーノが皆にモテモテだと勘違いしたなのはは、先んじられないように告白する、って訳」
改めて、作戦の内容を説明する。
時にオーバーに、時に真面目な顔で。
フェイトはまじまじと聞き入っていたが、やがてポツリと言った。
「皆にモテモテって……ちょっとユーノが可哀想だね」
「そこら辺は大丈夫、もう根回ししてあるから」
「根回し？」
「そ。この作戦のキモは、ユーノとなのはがくっつくためにあるの。ううん、どうしてもくっついて貰わなきゃ困るの！！」
拳を握り締め、熱く語り出すアリサ。
こうなるともう、誰も止められない。

「あいつらったら、見ててイライラするのよ！　微妙な距離でずーっともじもじしてて。
一体いつになったら二人は付き合い始めるのよ？　こちとらもう待ち続けるのに疲れたのよ」
「ええで、アリサちゃん！　もっと言ったってや！！」
横からの支援に、ますますアリサは語気を強める。
さながら、政治演説のようだった。
「いい、あたしたちに今必要なのは、決断力なの！　それも、いつまでも彼氏彼女にならない、
なのはとユーノをくっつけるためのね。あたしたちは、今まさに、二人に『決断をさせる』ための決断を下すべく、
行動を開始しているのよ！！」
「おー！！」
「そのために、ユーノにはもう説明してあるわ。
『あたしたちが一斉にチョコをあげることになるけど、全部義理チョコだから気にしないでよ』ってね」
「流石アリサちゃん！　……っていうか私ら、本命の男の子とかおらんのかいな」
「はやてなら大丈夫よ。いつかきっと、素敵な王子様が現れるわ」
「うぅ、ありがとうアリサちゃん。よっしゃ、気合入ってきたでぇー！！」
テンションをトップギアに入れたままの全力疾走で、チョコレート作りに勤しむアリサとはやて。
すずかは、そんな二人を横目に見ながら、フェイトに語りかけた。
「二人とも、なのはちゃんとユーノ君が大好きなんだよ。だから、二人には幸せになって欲しいんだ。
私も、なのはちゃんが幸せになってくれれば、それだけで私も幸せになれるよ。フェイトちゃんは？」
「私？」
問いを投げかけられ、しばらく考えてから、フェイトは答えた。
「なのはは、私に初めてできた友達だった。今は、誰よりも好きな人、親友、って呼べばいいのかな。
私は、なのはのことを親友だと思ってるよ。なのはが私を親友だと思ってくれてるかは、分からないけど……」
フェイトは、顔を翳らせた。
何事も悲観する傾向にあるのが、フェイトの悪い癖。
すずかは、フェイトの手を握って、保障した。
「大丈夫、なのはちゃんは、絶対にフェイトちゃんのこと、一番の親友だと思ってるよ。
それに、フェイトちゃんは、とっても強いから」
「強い？」
「誰かが困ってる時に、手を差し伸べられる強さがあるから。多分、今なのはちゃんは困ってるんだと思う。
だって、せっかくのバレンタインデーなのに、その一歩を踏み出すのを戸惑っているから。
もしかしたら、今頃決心してるかもしれないけど、もしまだだったら、なのはちゃんの背中を押してあげられるのは、
フェイトちゃんだけだから」
「すずか……」
「なのはちゃんを、お願いね？」
「うん」
すずかはニッコリと微笑んで、ボウルを指差した。
早く作ろう、とフェイトにヘラを握らせて、すずか自身もまたクッキーの生地を練り始めた。

だが、すずかの思惑とは裏腹に、事態は少しずつ捩れていった。
この時のアリサたちには、まだ思いもよらないことだった。

「できたっ！！」
しばらく経って、各々作りたいチョコレートが完成した。
アリサはトリュフ。
はやてはウイスキーボンボン。
すずかはチョコクッキー。
そしてフェイトは、

「生チョコか。やるわね」
丁寧にラッピングして、本命かと見紛う程の豪華さに仕立てる。
時は既に夕闇。まだまだ冷え込みの激しい季節、家庭科室から一歩出た瞬間、冷気が制服を通り抜けて肌を刺す。
アリサはコートを着込むと、チョコを大切に鞄の中へしまって、友人と別れた。
表に出ると、さも心配そうな顔をした鮫島に早く車に乗るように言われ、大人しく従った。
今日はバイオリンの日だ。すずかとは一旦バイバイをしたにせよ、すぐにまた会える。
車が滑り出して、アリサは何となく空を見上げた。
一番星だろうか、明るい輝点が夜空にぽつんと浮かんでいる。
月は見えない。まだ出ていないのか、もう沈んでしまったのか。
まるで、なのはのようだ、とアリサは思った。
どうしてそう思ったのかは分からない、ただ何となく印象で、だ。
二番星がどこにもない。一体ぜんたい、ユーノはどこにいるんだろう。
「バカ」
誰にともなく、アリサは呟いた。
鮫島にはもちろん、誰にも聞こえなかった。

***

2月14日。
バレンタインデー当日。
下駄箱にチョコ、というありきたりなパターンは、しかし言葉を変えれば王道と呼ばれる。
その日、何人かの男子生徒が歓声を上げて喜んでいたのを、アリサははっきりと耳にした。
学園のアイドルなんてのは残念ながらいないが、モテる奴はいる。
そういうのに限ってキザに振舞って嬉しくない振りをするのだから──自分を見ているようで何だか笑えてきた。
失敗作の中では食べるに値するものをクラス全員と担任に渡す。
見たところ、手作りでチョコを作った女性陣は皆似たり寄ったりの行動だった。
捨てるのはもったいないが食べるには多い。よくある結果だ。
アリサもまた、鞄へ密かにチョコをしまい、その時をジッと待ち続けた。
一時間目、二時間目……昼休みには緊張が最高潮に達し、
本当に作戦が成功するのか、些かの不安を覚え始めていた。
嫌いではないが、恋してる訳でもない男の子に、集団で気合の入ったチョコをあげる。
端から見ればシュールな光景だろう。罰ゲームの一環かと思われるかもしれない。
それでもいいかと思いつつ、中々弁当に箸が進まなかった。

今日の授業はまともに聞いてはいなかった。
算数で何をやったのか、国語で何をやったのか。それ以前に、今日の科目は何だったか。
それさえもあやふやになるほど、アリサの心はチョコでいっぱいだった。
まさかここまで緊張するものとは思ってもみなかった。
これで、本当に好きな人が現れたらどうなってしまうのだろう。
しかし、今それを考える余裕はない。
「にゃ、なのは」
だから、名前を呼ぶ時に思わず噛んでしまった。

「なに、アリサちゃん？」
なのはが平然、否超然とした顔で聞いてくる。
これが噂のポーカーフェイスかと、アリサは勘繰った。
「あ、あのさ……ユーノって今なのはの家にいるわよね？」
「うん、多分。買い物とかに行ってなければ、だけど」
単調な返事。いつもより大人しい。
「それでさ、今日、ユーノを呼んで来てくれない？」
「え？」
瞬く間に、なのはが怪訝な顔をする。
狙っていた通りの反応だ。
「あいつにもチョコをあげないと不公平かしら、って思ったのよ。それだけ」
「あ、う……うん。分かった。呼んでみるよ」
そして、念話とやらで会話を始めるなのは。
電話代ももパケ代もいらないのだから、便利なものだ。
しばらくすると、なのはは怪訝な顔をもっと不審そうな顔にして、首を縦に振った。
「アリサちゃん、何時ごろに？」
「うーん、できれば今すぐ」
なのはは困惑を隠せないようだ。
だが、それでいい。
「ユーノ君、こっちに来てくれるって。丁度買い物の帰りだったみたいだから」
「恩に着るわ、なのは。それじゃ、あたしは先に行ってるから」
そう言って、アリサはそそくさと荷物をまとめて教室を後にした。
はやて、すずか、フェイトと、狙ったようなタイミングで次々に話しかけていることだろう。
しかし、それを間近で聞いていては余計に怪しまれる。
四人の間で勝手に成立した罰ゲームだと思われてしまえば、元も子もないのだ。
足早に廊下を歩き、昇降口を出る。
下駄箱には、同性かららしいチョコが幾つか入っていた。
鮫島の土産にでもしようと、アリサはそれらを鞄に詰め込んだ。

校門でしばらく待つ。
四人が固まっているところを見られると困るので、壁の外側で。
秒針の動きさえ止まって見えるような、のろのろとした時間が過ぎていく。
それに比べ、起き抜け後の数分が何とまあ矢の如く疾走して行くことか。
右を見て、左を見て、そして溜息を吐く。
「アリサちゃん」
「ああ、すずか……」
すずかの目は、『大丈夫、きっと成功するよ』と言いたげだった。
だが、そうは言わず、すずかはクスリと笑った。
「アリサちゃん、本当に恋する乙女みたい」
「う、うっさい！」
「だって、あっちこっちキョロキョロして溜息吐いて。ホント、デートの待ち合わせみたいだったよ」
「そ、そんな訳ないじゃない！　あたしはただ──」
「アリサ、頑張って否定するのは図星の証拠だよ、ってエイミィ姉さんが言ってた」
「ひゃあっ！！」
突然現れたフェイトに、アリサは驚いた。
危うくひっくり返りそうになりながら、フェイトに詰め寄る。
「ビックリさせないでよ、もう！」
「ごめんなさい。でも、緊張は解けた？」
「え？」

そういえば、喉から心臓が飛び出てきそうな程緊張していた心は、嘘のように消え去っていた。
その瞬間、ユーノが通りの向こうに姿を現した。
「あっ、ユーノが来たわよ。それじゃ皆、作戦通りにお願いね」
「分かった」
「了解です」
「ラジャーや」
「よし、散開！！」
腕を大きく広げ、アリサは戦闘開始を下令した。

「ごめん、待たせちゃって」
「ううん、いいわ。あたしも今着たばっかりだから」
このやり取りは絶対に逆だろうと思いつつ、アリサは校舎を指差す。
「あそこの裏っ側。ちょっと来て」
ユーノの手を引いて、歩き出すアリサ。
「あ、ちょ、ちょっと、僕部外者だけど」
「大丈夫大丈夫、少しならバレないって」
薄暗く湿った一角へ、ユーノを引っ張り込む。
丁度周囲からは死角になっていて、誰からも見られることがない。
ただ一人、なのはを除いては。
背後に強烈な気配と目線を感じる。ユーノにアイコンタクトを取ると、小さく頷かれた。
どうやら、なのはは影から様子を伺っているらしい。

──多分アリサちゃんのことやから、校舎裏にでも連れ込むんやろな。

はやてには、何気なくを装ってそんなことを言わせておいた。
様子を見に来てくれなかったらそれはそれで修正したが、今のところ流れはバッチリだ。
「そ、その、ユーノ」
「どうしたの？」
まるでマニュアルのような会話。ユーノには『義理チョコ』と事前に連絡しておいたが、
いざこうやって二人きりになり、顔を合わせると、演技ながらにどぎまぎしてしまう。
「その、何ていうのかしら……ほ、ほら、今日バレンタインデーじゃない？
それで、あたし、チョコ作るの失敗しちゃって、だから、その余り、あげる」
そして突き出したのは、とても失敗したチョコを包んだとは思えない、綺麗な包装紙とリボン。
つっけんどんにそれだけを言うと、アリサはユーノの肩越しにすり抜けていった。
「アリサ」
それを、ユーノは呼び止める。
「何？」
「その……ありがとう」
「ば、バッカじゃないの！？　義理って言ってるでしょ！　ぎ・り！！」
脱兎の如く、アリサは走り出す。校門を抜けて、家まで全力で走って。
「はぁ、はぁ……」
バタリと部屋の扉を閉めて、一人きりになる。
はやてたちの戦果がどうであったか、聞くのも怖かった。
そのままベッドに倒れ込んで、呼吸を整える。
「ユーノ、かあ。どうしてなのはと付き合わないのかしら」
既に結論が出た答えを、何度も何度も反芻する。
自身がユーノに何ら特別な感情を抱いていないと再確認すると、意を決して携帯を取った。
「フェイト、アンカーのアンタはどうだった？　なのはが」
と、ここまで文を打った時、不意にメールが来た。

差出人は、はやて。
「ん、何かしら？」

『今、ちょっと宜しくない事態になってます』

背筋に嫌なものが走った。
フェイトが卒倒したとか、いつもの話でありますようにと詳細を聞くメールを出す。
程なくしてやってきたメールは、アリサを愕然とさせるのに十分すぎた。

『なのはちゃんが…ショックで家に逃げ帰ってしもうた』

事の顛末を電話で聞いた。
何でも、はやてとすずかまではテンポ良くチョコを渡せていたのだが、
フェイトが自前の赤面症を披露してしまったのが決定打になってしまったらしい。
泣き顔とも困惑とも取れない複雑な顔を作って、なのはは学校から走り去ってしまった、と言うのだ。
「……」
一瞬にして、罪悪感が噴き出す。
また、調子に乗ってしまったのか。
いつかのように、知らず人を傷つけてしまったのか。
「と、取り敢えず、明日、ううん、今日にでも謝りに行こう？
バレンタイン大作戦やー言うて悪乗りしすぎた私にも責任あるし」
「うん……」
それだけ言って、電話を切る。
またベッドに倒れ込んで、頭を抱えた。
「どうしよう……あたし、なのはを……大切な友達なのに……一番の親友だったのに……」
身体が震えだす。
なのはを、泣かせてしまった。
背を丸めても、頭を振っても、何も起きない。
ただ、沸いてくるのは絶え間ない十字架の影のみ。
「ごめん、なのは。ごめん……」
シーツを掴む手の感触が、妙に薄かった。

***

高町なのはは、自室のベッドで、奇しくもアリサと同じようにシーツを握り氏締めていた。
「お似合いだよね……アリサちゃんも、フェイトちゃんも。すずかちゃんも、はやてちゃんも。
どうしてわたしだけ、チョコが渡せないんだろう……」
一応、チョコはあるのだった。
けれど、それをクラスメイトに渡すのは苦もなく出来ても、何故かユーノにだけは渡せない。
そう、製菓用のチョコを買おうと買い物カゴに入れた時から、ずっとシミュレーションを重ねてきた。
そして、できなかった。
「ユーノ君は、誰と付き合うんだろう？　フェイトちゃんだったら、ちょっぴりショックだな……」
仲良し五人組、皆でユーノが好きだとは思わなかった。
一番の親友、フェイトまでも──それ自体は構わないと思っていたが、
いざチョコレートを渡す場面を見ると、中々どうして納得できない。
友達と同じ人を好きになる。ドラマでは良くある話題だが、まさか自分の身に降りかかると、
「こんなに苦しいなんて……」

何より、自分はユーノに相応しくないのではないか。
今、ここで誰かと付き合い始めるというのであれば、それを祝ってあげるのが筋ではないのか。
けれど、感情がそれを拒絶する。
認めたくない。納得したくない。
なのはの心は完全に渦を巻いてなのは自身を飲み込み、果てしない思考のループへと追いやった。

わたしは、ユーノ君が好き。
でも、皆もユーノ君が好き。
この二つは、同じものなの？
わたしは、チョコをあげられなかった。
わたしは、チョコをあげたかった。
でも、皆がチョコをあげている。
わたしが今更あげても、きっと迷惑なんだ。
フェイトちゃんがチョコをあげた時点で、締切。
わたしは、それに間に合わなかった。

でも、
でも、
でも、
「ユーノ君にチョコ、あげたかったなあ……」

ガチャ。
「ひゃあっ！？」
突然の音。
反射的にドアの方へ振り向くと、そこにはユーノがいた。
「おかえり、なのは」
「た、ただいま……」
心臓がバクバク言っている。
驚きのリズムが沈んでいくと、今度は別な鼓動がなのはの呼吸を早めた。
「あ、あの、ユーノ君、どうして……？」
「どうしても何も、ここが僕の帰る場所だから」
サラリと言って、ツカツカとなのはのベッドに歩み寄ってくる。
「い、いや、来ないで……」
「どうしてさ？」
どうしたらいいか分からない。
なんて言えばいいのか、てんで分からない。
だから、とにかく来て欲しくない。
「いいよ、なのはは何も言わなくても」
なのはの心を悟ったようにユーノが優しく語りかけると、なのはの傍にポフッ、と座った。
「今日、僕は皆からチョコを貰った。正直、食べきれないくらいだよ」
名前を挙げて行くユーノ。それは、さっき校舎裏で見ていた名前と同じだった。
それから、なのはの母、桃子。
クロノの恋人、エイミィや、母のリンディからも。
「でもね、全部義理チョコなんだって」
「え？」

頭が混乱する。
あのラッピングは？　アリサのつっけんどんな物言いは？　フェイトの赤らんだ顔は？
「だから、まだ貰ってないんだ。……なのは、君から」
はやての、すずかの、と疑問符が湧き水のように頭の中をグルグル回る中、
ユーノはしっかりとなのはを見つめてきた。
初めて見る、いつになく真剣な顔。
それでいて、ユーノの言葉は、余りにも簡単なものだった。
「男の僕から言うのはちょっと変な気がするけど。もし良かったら、なのはのチョコ、食べたいな」
「え……？」
「君じゃないとダメなんだ。他の四人から貰ったチョコより、なのは、君のが食べたいんだ」

言葉が心に染みていくのに、随分な時間がかかった。
「君のチョコが食べたいんだ」、たったそれだけの言葉なのに。
世界がグルンと一回転したような感覚が鳩尾から走った後、
カッカと燃え盛る何かが、ふつふつと心の底から沸いてきた。
顔が紅くなるのが分かる。ドキドキが止まらない。
手も足も、自分の思う通りに動いてくれない。
たどたどしく、右手と右足が一緒に出るような歩き方で机に向かうと、その上に置いてあった包みを取り上げる。
ユーノの元へ戻ると、両手にチョコレートを載せて、差し出した。
「お、美味しくないかも知れないよ？　すっごく苦いかも知れないよ？　もし、もしも、お腹なんて壊したら──」
なのはは、最後まで言い切れなかった。
その前にユーノがチョコを取り、しげしげと見回してから、逆に問いかけてきたのだった。
「食べてみてもいい？」
「う、うん」
作ったのは、ピーナッツやマカダミアナッツをチョコレートで包んだ、いわゆるシェル型。
コロコロと大きめにカットしたナッツが入ったチョコを、ユーノは一つぱくりと食べる。
しばらくもぐもぐやって、飲み込んだのを、なのはは固唾を呑んで見守った。
止まったような時間の中、ユーノの感想を待つ。
「うん、おいしいよ、なのはのチョコ」
「ホント！？」
「僕が保障するよ。他の四人より、もっと、ずっと」
「ホント、ホントに！？」
なのはは、飛び上がって何度も問いかけた。
同じことを、何度も、何度も。
「大丈夫、本当の、本当に、美味しいから」

そして、『それと』とユーノが続ける。
「バレンタインデーってさ、女の子がチョコをあげる日だって聞いたよ。それと……想いを伝える日だ、って」
「うん、うん」
「皆、僕に思いを伝えてくれた。『ユーノは一番の友達だよ』って、皆からね」
そこから先、ユーノは無言になった。
目を瞑り、足をブラブラさせて、なのは自身の言葉を待っている。
今まで、ついさっきまで、一歩を踏み出す勇気がなかった。
けれど、今なら言える。
心臓が口から飛んで行きそうな脈動を抑えて、一つ一つ、言葉を紡ぐ。
「あのね、ユーノ君」
「うん」

「わたし……わたし、ユーノ君が好き。大好き。誰よりもユーノ君を……愛しています」
やっと、言えた。やっと、想いを伝えられた。
やっとやっと、言いたいことが、言えた。
逃げずに、口に出せた。

ユーノは静かに聞いていたが、やがて口を開いた。
「なのは。僕も、なのはが好きだ。女の子として、誰よりも。だから、僕と……付き合って欲しい」
「ありがとう、ユーノ君……でも、本当にわたしでいいの？」
「違うよ、なのはじゃないとダメなんだ」
なのはのチョコレートは、まだ幾つか残っていた。
その一つを取って、なのはの口元へ寄せた。
「なのはも、食べてみる？」
「う、うん」
あーん、と口を開けたところに、ユーノはちチョコを──食べさせてくれなかった。
代りにユーノ自身の口へ放り込む。
「えぇーっ」
ぷー、と頬を膨らませたなのはだったが、次の瞬間、
「んっ……」
ユーノの顔が間近に迫ってきた。
そのまま唇を奪われ、チョコの甘い香りが鼻に抜けてくる。
舌が割り込まれて、ユーノの唾液と一緒にカカオとナッツが雪崩れ込んで来る。
チョコを食べているのか、ユーノに身体ごと食べられているのか、まるで判らない。
「なのはの身体、温かい」
ベッドに優しく押し倒される。
「チョコもいいけど……なのはも、食べてみたいな」
キスは、やがて唇から首筋に及んだ。

***

夕方、心配しきりのアリサたちが出かけていってみれば、そこには見事な封鎖空間ができていた。
それどころか、桃子に門前払いを喰らってしまう有様だった。
「ごめんなさい、今ちょっと二人とも忙しいらしくて……ただ、これだけは伝えてくれって言われたわ」
一同が不安に思う中、耳に入ってきたフレーズは一瞬理解し難いものであった。
「『ありがとう、みんな』って」

翌日、なのはの顔がニヤけていたのを、誰もが不思議に思っていた。
昨日まであんなに不安そうな顔をしていたのに、と。
チョコレートの魔力がなした奇跡だろう、という推測は当然のように立ったが、
それ以上は、何があったのか訊いても「ないしょ」と言われるばかり。
「一体何があったのよ？」
「さぁ……誰にも話したがらへんみたいやし」
アリサとはやては、首を傾げながらも、
結果オーライに終った「チョコレート戦争」を満足げに眺めていた。
キューピッドになれて、幸せの花を咲かせられた。
それで総て、十分だった。
「しっかし、なのはちゃんにはやっぱり笑顔が一番似合うと思わへんか？」
「まったく同意ね。ユーノがあの顔を泣かせたら、ぶん殴ってやるんだから」

どうだったでしょうか。
某所のHPに先行して公開したため、前日のギリギリとかいう時間になりました。
っていうかこれユーノSSっていうかアリサSSな気がしてきたorz

とっ、とにかく楽しんで下されば僥倖なのです！
それではまた、出逢える日まで。

>>657
乙
なんだろう、胸のうちがモヤモヤする

>>657
GJ！ ユーノ君手が早いｗｗ
質も量もしっかりしていて大変美味しかったです。二回目ですがGJ！

今日は恵まれないどーてー司書のみんなにヴィヴィオがチョコレートをあげちゃうんだもん♪

>657
GJ！
寝る前にいいもの読ませてもらいました

読んではないので…超大作ですね……と
言ってみます

この後も投稿がたくさん有りそうですね♪

>>657
甘い！　GJなのですよ！
最後辺りは切なさの分だけがカートリッジロードでラブラブSLBを起こして大爆発ですね、わかります
そして、バレンタインの甘甘地獄はまだまだ続く…

>>657
ＧＪですよ！
エロパロといい、貴方のユーなのＳＳはいつも甘くていいですね。

>>660
ヴィヴィオ御免ね。ぼくには司書長がいるから…

ヴィ｢ユーノくんこればれたんでーのプレゼントだよ｣
ユー｢(ばれたんでー？)ありがとう、でもこの行事を何で知ったの？｣
ヴィ｢先生が仲のいい男の人に黒くて甘いものを渡す日だっていってたよ｣
ユー｢そ･･そうなんだ(ずいぶんおおざっぱだなあ)････羊羹？｣ヴィ｢あまふくのほうがよかった？｣
ユー｢いやいやいやそうじゃなく｣

日付変わりましたね
バレンタインＳＳ投下したいのですがよろしいですか？

どうぞ

桶

了解しました
では２レスほどいただきます

「あー疲れた」
一週間の任務から帰ってきたあたしは無限書庫に向かっている。
はやてにも会いたいが、同じくらいユーノにも会いたい。
近くて確実なのはユーノの方だ。
「疲れた時には甘い物だよな」
以前、ユーノに教えてもらった知識を言い訳にしてポ○キーを食べ始める。
はやて達に見つかれば『行儀が悪い』と怒られるのだろうが、今はそんな事知ったこっちゃねーです。

無限書庫入り口に来た時女性が一人出てきた・・ってシグナムか
「よー、シグナム。ただいま」
「ああ、ヴィータおか・・え・・り・・」
ん？何言いよどんでるんだ？
「シグナ「ヴィータ！」・・なんだよ」
「お前は何をやっているんだ！？」
何って・・あぁ
「食べ歩きのことか？そこまで騒ぐことじゃないだろ？」
「その事じゃない！あ、いや、その事でもあり、間違ってはいないのだが・・」
「なんだよ。はっきりしろよ！」
「その、食べている物だ」
「ん？ポ○キーだけど？食いたいのか？あぁ後一本しかねーや」
「違う！お前、今日どんな日か判っているのか？」
「？今日は２月１４日・・・あ！」
「そう、バレンタインデーだ」
すっかり忘れてた・・・けど
「けど、やっぱり、騒ぐほどのことじゃねーじゃん」
「お前、今年は誰にもチョコ渡さないのか？」
「いや、ユーノには渡そうと思うけれど。そんなん売店にでも行って包んでもらえば済むことだろ？
もともと手作りは無理なんだし。」
「ヴィータ。その考えは甘すぎる。今日はもう、本局内のどこに行ってもチョコレートはないぞ」
は？
「んな馬鹿な！」
「そう思うのなら自分の目で確かめてみろ。まったく、暢気にチョコを食べてるから驚いたじゃないか」
あたしは回れ右して売店へ・・・と、その前に
「シグナムはユーノにチョコ渡したのかよ？」
「あぁ、たった今渡してきた。相変わらず大量に貰ってるな」
よし、聞くことは聞いた。改めてあたしは、売店へ走り出した。

トボトボと売店を後にする。
考えられる限り全ての売店を回ったけどシグナムの言う通り、どこにもチョコは売ってなかった。
ついさっきの店員とのやりとりを思い浮かべる。
「なんでチョコがねーんだよ！」
「そう言われましても、現在在庫も無い状態ですので・・・」
「なんでだよ！なんか理由があるはずだろ！？」
「理由なら判ります。今日、長期任務などから帰ってきた女性職員はチョコレートを用意することが
出来ません。そんな方々は『質より量』と考え、帰ってきてすぐに大量に買っていかれます。その事も
予測して毎年仕入れ量を増やしてはいるのですが・・・すいません」
つまり、あたしは出遅れたって訳だ・・・
「あんたが謝る必要はねーよ。出遅れたあたしが悪いんだ。騒いで悪かったな」

「はぁ〜」
本局内の公園でため息をつく
ミッドや海鳴に行くことも考えたけどそれじゃあ今日中に帰って来れない。
「どうしよっかなぁ〜」
ふ、と道路向かいの喫茶店に目をやる。客にはカップルが多い。
「バレンタインだもんな」
窓側の席のカップルにパフェが運ばれてくる。チョコレートパフェだ。
「あぁ、あーゆー所にはチョコがあるのな・・・なんか納得いかねぇ」
いっその事、ユーノを連れてくるかって・・・え？
カップルがパフェに刺さっていたポ○キーを・・・・
手元を見る。
「・・・よし！」
決意の鈍らない内にユーノの所に急ごう。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
全力で走ってきたんで息も絶え絶えだ。汗だくで気持ち悪かったんでジャケットは脱いでいる
「あれ？ヴィータ久しぶり・・・そんなに急いでどうしたの？」
「はぁ〜ふぅ〜はぁ〜ふぅ〜」
手で制して、ちょっと待ってもらうと同時に深呼吸して覚悟を決める
「ユーノ！！」
「ん？」
「お前！・・・」
ユーノの後ろとゆうか周りに目が行った、シグナムから聞いてたけど・・・
「・・・お前、大量に貰ってるな・・・」
「あぁ、うん、なんか毎年多く貰っちゃって。みんな本命とは別に用意するの大変だろうに・・・」
それ、みんな本命ですから、義理とかじゃねーですから。・・・あたしも本命なんだけど・・・
「ユーノ、そんなにあったら、あたしからのチョコはいらねーか？」
「え？そんなことないよ？ヴィータ達からのチョコは別物だろ？」
『達』じゃ嫌なんだけどな・・・まぁこの際しょうがない
「じゃ、いるんだな？」
「うん」
「本当だな？」
「うん」
「『いらない』なんてこと言わねーな！？」
「大丈夫だよ。どんなチョコだってちゃんと貰うから」
「わかった。じゃあ・・・」
あたしは、手元に残った最後の一本を・・・
口にくわえ・・・
目を閉じ・・・
顔を上げた。

以上です
以下、ちょい長めの裏話と言うかチラ裏なんで興味ない人はスルーで

・某ネタ集めブログ（こんな言い方でいいのかな？）から拾ってきたヴィータのイラストが可愛かった
んで思いついたネタ。イラストのシーンを最後に持って来たかったんでこんな終わり方。

・一人称練習二発目。てか、一人称ＳＳ三発目だよな・・一発目は何時になったら出来上がる
ことやら・・・

・これ以前に考えてたネタ。もう一作書く時間も無く、来年まで持越しも出来そうもないんで
抜粋して投下。

「ユーノ君。はい、チョコレート」
「ヴィヴィオもー」
「はは、ありがとう。・・あれ？三つ？」
『私からです。ユーノ』
「ああ、レイジングハートもくれるのか、ありがとう」
『開けてみてください』
「ん？・・え？これは・・・レイジングハートがひの・・ふの・・十二個！？」
『マスターに作っていただきました』
「この、色と透明感出すのに苦労したんだから」
『ありがとう御座いますマスター。ではユーノ・・・［私］を食べてください』
「「「！！？」」」

なのはが当て馬・・・書かないで正解だったかも

直球ヴィータＧＪでした！

>>672
ＧＪ！　ヴィータ可愛いよヴィータ。

そして誰もいないようなのでこちらも投下。

　突然だが、八神アギトは融合騎である。
　彼女は純正融合騎という特異な存在故に心無き技術者達に過酷な実験にさらされたという過去がある。
　奇縁からゼストとルーテシアに救われ、ゼスト亡き今は八神シグナムの融合騎として生活する日々だ。
　正直に言ってしまうのならば、まさか普通の生活が送れるなどと彼女は予想だにしていなかった。
　いかなベルカの騎士と言えど、管理局の人間である、もしかしたらまた研究所送りかもしれない。
　それは辛い過去のあるアギトにとっては、当たり前の疑念だったのだろう。

　だが今彼女は、予想だにしていなかった過酷な拷問を受けている。

「きゅくるー」

　同じ拷問を受ける、白い竜が苦しげな鳴き声を上げる。

「……チビ竜、耐えろ。耐えるんだ。アタシ等は、こんなのに負けない！」

　昔のアギトならば、耐えられたかもしれない。
　しかし、普通の生活を送り普通の幸せを知ってしまった彼女に、この拷問はあまりにも辛すぎた。
「ちっ……くしょう……」
　アギトの精一杯の努力は、もう無に帰そうとしている。
　そして遂に、彼女は屈服の言葉を口にした。

「頼むから……そのチョコくわせてくれよぉぉぉぉぉ！」
「きゅくるーーーー！」

　アギトとフリードの悲痛な叫びに、非常な拷問人達が一斉に振り返える。
「むぅ、アギトはいやしんぼさんです」
「アギト、我慢して」
　ボールの中に収まったチョコレートと砕いたアーモンドを攪拌していたリインとルーテシアに窘められ、アギトはしぶしぶ引き下がる。
　フリードの方はと言うと、どうしてもドライフルーツをチョコで包んだものを食べたいらしい。普段は聞き分けの良いフリードがこういうわがままを言うのは珍しい。
　お陰で、キャロはチョコ作りの他にフリードを宥めるのに一苦労している。
「フリード、あとちょっとね。出来たらあげるから……って、それは失敗したのだからダメ！」
　色々試し過ぎて味が薄くなったりダマになってしまったチョコなのに、そこまでして食べたいのだろうか。
　案の定、口にしたとたんに「うわっ、なにこれ！」と言いたげな顔をしてすごすごとアギトの傍に戻っていった。
「もう、だから言ったのに」
　期待していた味と全く違っていたせいか、ショボくれているフリードをアギトが肩を叩いて慰めている。
　そんな様子を見て、クスクス笑う高町なのはの隣では、高町ヴィヴィオが真剣な顔をしてチョコレートをかき混ぜていた。
「ヴィヴィオ、どう？　角は立ったかな？」
「あい！」
　ヴィヴィオがボールからホイッパーを上げると、中々いい感じでチョコレートに角が立つ。
　年上二人が苦戦していたのを余所に、ヴィヴィオのお菓子作りの筋は中々に良いようだ。
「じゃあ、それを型に流し込もうね」
「うーん、どれにしようかなぁ」
　

　もう説明するまでもないだろうが、彼女達は今現在バレンタインデーのチョコに挑戦中である。
　世界は違えど、恋する者のイベントに女の子が弱いのは共通であるらしく、バレンタインの話を聞いたキャロとルーテシアは目を輝かせて自分たちもチョコレート作りに挑戦しようという事なのだが。
　いかに気持ちがあっても、腕がなければ意味がない。
　好きな人へのプレゼントなのだから、美味しいのをプレゼントしたいというのは当然の帰結であり、その為に高町なのはの教導の許、修練に励んでいるという次第だ。
　もうすでに結構な量のチョコをダメにしており、彼女達の悪戦苦闘ぶりが伺える。

　ちなみに、ルーテシアはアーモンド入りのチョコを。
　キャロはチョコでドライフルーツを包んだものを。
　ヴィヴィオはシンプルに星型やハート型のチョコを。
　高町なのはは、ビターテイストなチョコをココアパウダーから作るようだ。

「なーなー、なのはさ、ソレでいいのか？」
　チョコの誘惑から気を逸らす為、アギトがなのはに尋ねる。
　何故アギトとリインがここに居るかと言えば、家主である八神はやてに「ここから先はトップシークレットや！　例え家族と言えど秘密やで！」とチョコ制作の為に追い出されたからである。
　何をするつもりかは知らないが、なにやら隠し玉を仕込むようだ。
　アギトからしてみれば、チョコを贈る相手等誰もいないので、そこまで熱を上げる人間たちの気持はイマイチよくわからない。
　わからないが、真剣である以上、何か負けられないものがあるのだろう。
「そういえば、フェイトさんも桃子さんと一緒に何か難しいお菓子に挑戦するみたいですよ」
　はやてばかりで無く、フェイトまでそうなのか。なら、普通のチョコを作っているだけで良いのだろうか？
　極々普通のチョコレートで済ませている事に、その場にいる全員が疑問に思う。
「ふふっ、いいの。私にはとっておきの秘密兵器があるんだから」
「とっておきの」
「秘密兵器？」
　なんだろう。普通のチョコレートでありながら、特別なチョコレートと勝負できるようなモノがあるのだろうか？
　皆（フリード除く）が興味津津な目を向けるも、なのはは少し悪戯っぽく笑うばかりである。
「んー、皆にはまだ早いかな？」
　ルーテシアとキャロは顔を見合わせ、リインとアギトは何となく察しがついたのか顔を赤くする。
　ただ、リインとアギトの想像しているものとは全く違うのだが……

　疑問符と、居た堪れない空気を余所に高町なのはは密やかな沈黙を保つのみであった。

　そして、バレンタインデー当日の夕方。
「こんにちは、ユーノ君」
「あぁ、いらっしゃい。なのは」
「あ！　ママー」
　いつもの通り、出迎えにきてくれたヴィヴィオが元気よく手を振っていた。
　ユーノの机の上には、未だ封を解かれていないチョコレートの箱。
「あれ？　どうしたの？　まだチョコレート食べてないの？」
「あのね、チョコレートね、ユーノくんとママとヴィヴィオで一緒に食べようって」
　ちょっと恥ずかしげに、それでもこの時を待ってましたと言わんばかりにヴィヴィオはにへらと笑う。
　そんなヴィヴィオを「ありがとう」と抱きしめてから、なのはは自分のバックを漁りだした。
　取り出したのは、一本の魔法ビンと綺麗に包装している箱。
　箱の方は、きっとチョコレートが入っているのだろう。
　けれども、魔法ビンは何が入っているのだろうか？
　ヴィヴィオが首をかしげていると、ユーノは手慣れた様に棚からマグカップを三つ取り出す。
　白いマグカップに、魔法ビンから黒い液体が湯気を立てながら注がれた。
「うん。いい香りだね」
「私も大分慣れてきたかな？」
　そう、なのはの秘密兵器、それは暖かいコーヒーだ。
　チョコに趣向を凝らす。それは良い、美味しいチョコレートだけでも十分だろう。
　しかし、そこにコーヒーが加わればどうなるか？
　この二つの相性は抜群だ、十分どころか十二分な味わいがある。
　一つよりも二つ。同じモノよりも異なるもの。
　特にユーノはチョコレートを貰う量が義理も含めるとそれなりにある。どんなに変化をつけようとチョコばかりはツライ。

「あぁ……やっぱりなのはの煎れてくれたコーヒーは美味しいよ」

　なのはとヴィヴィオのチョコレートを、三人で分けて食べながらユーノは心底ほっとしたようにコーヒーを愉しむ。
　二人のカップにはコーヒーが注がれているが、ヴィヴィオのカップにはユーノがあらかじめ用意しておいたホットミルクである。
　ヴィヴィオは自分のカップと両親のカップを交互に見比べてから、なのはの目を盗んで、その黒い飲み物を口にした。
「にがーいー」
　うへぇと舌を出して、大慌てでホットミルクを飲む。
　その様子を見て、ユーノもなのはも思わず笑ってしまった。
「ね？　ヴィヴィオにはまだ早かったでしょ？」
「ヴィヴィオも、この味が解るようになったら大人だね」
「いいもん。苦いのより甘い方がヴィヴィオ好きだもん」
　頬を膨らませ、空になったカップを差し出す。
　と、其処でユーノが何かを思いついたように、おもむろに魔法瓶に手を伸ばす。
　少量のコーヒーに、少し多めのホットミルクを注ぐ。
　そして、チョコを細かく砕いてよく混ぜれば……
「あ、カフェラテだね」
「うん。これならヴィヴィオも気に入ると思うよ」
　差し出された飲み物を、ヴィヴィオは恐る恐る口にする。
　さっきのコーヒーのように、また苦いのではと警戒しての事だが、それは杞憂に終わったようである。
「わぁ、おいしい！」
　キャラメルミルクとはまた違う甘さに、ヴィヴィオはすっかり上機嫌である。

「ねぇ、なのは」
「ん？　なぁに？」
「バレンタインデーって、良い日だね」
「……うん、そうだね」

　二人は静かに、コーヒーに口を付ける。
　一つよりも二つ、同じモノよりも異なるもの。
　けれども、これからのバレンタインには更に多くの楽しみが加わりそうだった。






　ちなみに、子供達から「まだ早い秘密兵器」の話を聞かされたはやてとフェイトの大暴走が後日勃発するのだが……
　それはまた、全く別の物語である。

以上。
ふぅ、間に合ってよかったぜ。

これはもう大暴走編を書くしかないでしょ……
GJでした！
お子様なヴィヴィオが何とも微笑ましい

>>681
ＧＪ！
やっぱこの３人が一番好きだなあ……










それはともかく、全身にリボン巻いて「食べて！」のシチュはまだか！？ｗ

リボン巻いて私をあげるってのはへたするとただのバカにしか見えない可能性があるので難しい

>>684
前に投下された『箱の中にリボンを巻いたはやて』のシチュエーションだな。
しかしバレンタインと聞くと某所の『ピザ屋』を必ず思い出す。
あとpixvでクロノの逆チョコ絵があったんだが、
迷わず「相手は司書長だ！」と思った俺はシャマルさんに弟子入りしてくる。

誰もいない・・・わね、今から１５分レスがなかったらわｔギンガとナンバーズの娘達は
ユーノさんに本命チョコを渡します！スバルは六課の皆さんとね。

酷いよ････

今から３０分誰も来なかったらｂ、クロノとザフィーラとエリオとついでに
グリフィス、ヴァイスはユーノを連れて釣りに出かける。

>>688
それじゃシャマルさんが悦ぶだけです

あと３０分レスがなかったら、我々司書一同は現実でバレンタインチョコレートを貰えるといいな……

あ

自分ユーノスレ来てそこそこ長いんですけど、ユーノスレ舐めてました。
まさか本当にこんなにＳＳが投下されまくるなんて。底知れねえ。底知れねえよう・・・。
>>621氏・・・ユーノの微妙な先制攻撃がナイスｗ
>>631氏・・・相変わらずいいコンビ。たくさん貰う律儀な人は大変だよなー。
>>657氏・・・海鳴組（三人娘も含めた）はいいものだ。ナイスアシストアリサ！
>>673氏・・・ヴィータＳＳは甘い内容でもどこかさっぱりした感じがあって大好物。
>>681氏・・・なにげに序盤珍しい組合せで新鮮だた。ユーなのヴィは隙がないぜ・・・！
みなさんＧＪでした！それ以前のフライング組も合わせて超ＧＪですよ！

>>690
え？ユーノきゅんから貰えなかったの？日付変わった後すぐに皆に配ってたけど

朝からユーノくんの絞り立てホワイトチョコもらってくゆ

>>694
ちょっと頭ホームランしようか･･･

うわぁ…血液全部搾り取られてる……

はやての入れ知恵で、乳房で型を取ったチョコを作るフェイト

当日様々な意味で鼻血噴くユーノくんとデュランダル起動して抹殺に来るブラコン提督

けしかけたはやては、型を取る際にたわわな乳房を思う存分揉みしだいて満足していたとか…

うん、やっぱ朝から変な電波だ

>>694にプレゼントされたのは次の内どれでしょう。

１：アーモンド臭のするチョコ
２：トリカブト入りチョコ
３：濃硫酸

朝っぱらから司書長宛ての荷物が届いたんだが、しゃがめば人一人ぐらい納まる大きさの箱なんだ
とりあえず放置でいいよね

※チョコドリンク系統はコーヒーが混ざっている場合司書長がお約束に基づき怒り出す可能性があるので避けましょう

今日の僕の朝はユーノきゅんの新鮮股間生搾りホワイトチョコミルクで始まる

>>701の頭から絞りたての鮮血がでています
原型はありません

水橋さんとかこのスレみてくれてたりするのかな

一方はやては逆チョコを貰った
ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00031.jpg

>>704
相手がはやてとなると十倍の逆セクハラで返されそうでたまらないぜ！　ＧＪ！

今日はずっと一緒だよ

と、まだ寝ている司書長の髪と自分の髪を編み込んでいるフェイトさんがいますが無害です？

ちょっと編み込んでくる⌒*(・∀・)*⌒

レイ「ユーノとエリオは私のものだぁ！」
ナナ「ユーノ×エリオはボクが望んだ最高のカップリングだ」
やまと「第2期までならクロノ×エリオだぜ」
てんざん「私も１９歳のショタと１０歳のショタに萌えますー」
あかぎ「いったでしょ？私はロリでもショタでもいけるって」
ロジーナ「ユーエリのナカは何色かしら」
燕「謝罪と賠償は戦争じゃなくユーエリやクロユーのためにあるアル！」

眠いけど…司書長へのチョコを渡しに行くんだよ

な！半分になってやがる！

短いですが逆チョコを題材にちょこっと書いてみた。


昼ご飯には少しばかり早い昼下がり、資料を受け取りに無限書庫に来ていたはやて
は突然こんな事を言い出した。

「なぁユーノくん、逆チョコって知っとる？」
「ぎゃくちょこ…？　ううん、知らないけど何それ？」

逆チョコとは日本で今年はやっている男性から女性にチョコを送るという製菓会社
の新しい戦略…と言うのは穿った考えだが、とりあえずそういった趣旨のイベント
である。
しかし、いかに情報を扱う無限書庫に勤めているとはいえ日本の情報を得る機会が
無いユーノがその事を知らないのは言うまでも無い事だった。
それははやても予想していたらしく、持っていたファイルから1枚の紙を差し出し
た。

「なになに、『今年は逆チョコがブーム！　男性向けの商品も用意してお待ちして
います。　喫茶翠屋』…へぇ〜、日本って色々なイベントがあるんだね。」

それは先日久しぶりに海鳴に戻ったはやて達が翠屋に寄った時にもらったチラシだ
った。

「ホンマ、毎年よぉ考えるもんやよ。　でもそのおかげで経済も回ってるみたいや
し、いい事やと思うけどな。」
「他のある程度平和な次元世界でもよくある事だしね。　それで、はやては僕にチ
ョコをせびりに来たって訳かい？」

半ば呆れたような視線を送るユーノに「失敬な、はやてちゃんはそんな図々しくな
いで」と反論するはやて。
彼女曰く、この機会になのはにプレゼントを送れば喜ばれるだろうからわざわざ伝
えに来たらしい。

「最近ユーノくんに会えなくて寂しいってなのはちゃんも言ってたし、ここらで一
発逆転ホームラン打つべきやと思うんよ。」
「何が逆転なのか分からないけど、確かに最近会ってないし贈ってみようかな。」
「そうそう、その意気で頑張りや〜。　ほなら私はもう戻るわ。　…っと、大事な
事を忘れとった。」

そう言うとはやてはポケットから小さな箱を取り出してユーノに投げ渡した。
危やうく落としそうになりながらキャッチして開けてみると、そこには一粒の丸い
チョコが入っていた。
チョコの香りに混ざってかすかにブランデーの香りがするそれは一見すると市販の
物かと思える位ちゃんとしているが、もちろんはやての手作りだったりする。

「ありがとうだけど今年は逆チョコじゃなかったの？」
「それじゃあ私が3倍返しせんとあかんやん。　せやから私はいつも通りのバレン
タインや♪」

「お返し期待してるで〜。」とイタズラな笑みを浮かべながら立ち去るはやてを眺
めながら苦笑いを浮かべるユーノであった。

〜終〜

はやてはちゃっかりしてて可愛いな、ＧＪ

ちょっと想いつきを一本良いですか？

3ﾚｽ位に分けるかも…

ばっちこい

じゃあ…ノリだけで挑戦を
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
その日、何だが周りが騒がしいなぁ。と僕が想っていると、ルーテシアから僕宛の小包が届いていた。

｢珍しいな…何だろ？｣

そこには手作りのチョコクッキーと、手紙が入っていた。

《ユーノへ
　今日、母さんと一緒に頑張って作ってみた　もし、良かったら食べて…
　　　　　　　　　　　　　　ルーテシア》

その言葉に嬉しく想いながら、あとでお茶と一緒にもらうことにした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
相変わらず入口付近では騒ぎが起こっているらしい、その内注意しにいかないと。

きゅくる〜

聞き覚えがある鳴き声と共に、真っ白い体が視界に入る。

｢やぁ、フリード…今日はキャロ達とは一緒じゃないの？｣　　　　　　　　　　　　　きゅる〜

そう鳴くとフリードは、咥えている籠を差し出してくる。

｢えっと…僕にかな？｣　　　　　　　　　　きゅるくる〜

何かなぁ？と中を覗くと、袋に小分けされた茶色い塊にまた手紙が添えられていた。

《ユーノさんへ
　　こちらで採れる木の実やﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂを　　　使ってチョコを作ってみました
　　僕達も初めてなのであんまり自信は　　　ありませんが、良かったら食べてみて　　　下さい！
　　　　　　　　　　　　キャロ＆エリオ》

今日は、プレゼントが多い日だなぁ。と想いながら、フリードに礼を言って仕事に戻る。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
入口の騒ぎに爆発音や悲鳴が混ざり始めて、そろそろ止め時かと考えてると…　　　　　
｢ユーノく〜ん！｣　｢ファータ！｣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
可愛らしい声と共に、腰の辺りに衝撃が。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
｢こら、いきなり飛び付いたら危ないよ！｣　｢ごめんなさい…｣　｢ごめんなさいですぅ…｣　｢うん、わかってくれれば良いんだよ｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シュンとした頭を撫でてあげる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢｢えへへへぇ〜♪｣｣
｢それで、今日は何しに来たの？｣　　　　　｢うん！ユーノくんにね、チョコをあげようって想って！｣　　　　　｢３人で一緒に作ったんですぅ！｣　　　　　｢３人？｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２人の後ろには、不機嫌そうな赤髪が浮んでいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
｢何だよ…気付いて無かったのか？｣　　　　｢あはは、ごめんね…２人に気をとられててついね｣　　　　　　　　　　　　　　　　
ったくよぉ。と呟きながら、可愛らしい箱を持っている　　　　　　　　　　　　　　　｢それにチョコが入ってるの？｣
｢そうだよ……こいつらに頼まれて仕方なく手伝ってやったんだ｣　　　　　　　　　　｢でも、アギトも楽しそうでしたよ？｣　　　｢一番真剣に作ってたんだよ｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うるせぇ！たまたまだよ！と、言いながらも顔は真っ赤だった。　　　　　　　　　　　
｢ありがとう♪それじゃあ、一緒にお茶でも飲んでいく？｣　　　　　　　　　　　　　｢うん！｣　｢はいですぅ！｣　｢仕方ねぇなぁ｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三者三様の返事を聞き、司書長室へと向う…あぁ、他の３人にもお礼の手紙と一緒に僕のオススメのお茶を送っておこう。
楽しそうな子供達の声を聞きながら過ごす、穏やかな時間は僕の疲れた体に活力をくれたさぁ、残りも頑張って終わらせよう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ところで、帰り際…入口になのは達が寝てたけど、風邪引かなかったかな？　　　　　　
Ｆｉｎ

大変だった…文字数は間違えるし、改行が多かったり、一文が長かったり……
読みにくくなってしまい、ごめんなさい…
まだまだ精進しないと！

>>716
GJ！

あと３０分レスがなければわた…ティアナとユーノさんは一緒に歴史の勉強をします

今日はあと何本、良作が投下されるかなぁ。

こんなん見っけたよ！
ttp://usokomaker.com/valentine/?a=Maker&oo=%A4%CA%A4%CE%A4%CF&oo2=%A5%E6%A1%BC%A5%CE%A4%AF%A4%F3
ttp://usokomaker.com/valentine/?a=Maker&oo=%A5%F4%A5%A3%A5%F4%A5%A3%A5%AA&oo2=%A5%E6%A1%BC%A5%CE
ttp://usokomaker.com/valentine/?a=Maker&oo=%A5%D5%A5%A7%A5%A4%A5%C8&oo2=%A5%E6%A1%BC%A5%CE

おまけ、BL嫌いの人はみない方がいい、マジで
ttp://usokomaker.com/valentine/?a=Maker&oo=%A5%AF%A5%ED%A5%CE&oo2=%A5%E6%A1%BC%A5%CE
ttp://usokomaker.com/valentine/?a=Maker&oo=%A5%E6%A1%BC%A5%CE&oo2=%A5%AF%A5%ED%A5%CE

↑のひと、少し落ち着こうや。
これじゃあらしとかに間違えられますぜ？

「バレンタインメーカー」ですってさ。あの名前を入れるやつ。
・・・フェイトさんとクロノ提督はお互いのを間違えてラッピングしたな、これｗｗ

>721
つ 「アリサからユーノへ」

＞ >721
＞ つ 「シグナムからユーノへ」

ユーノくんから俺へは超本気だって
本気を超えた愛情なんてユーノきゅんたら大胆なんだから！
これは今晩セックスしませんかというお誘いに違いない

いい加減再生してくるんじゃねえ
毎度掃除する身にもなれ


というか仕事しろ変態

確かに仕事してない変態司書は司書とはいえないから
ただの変態になってしまうな

変態司書って、その日のノルマをこなした上でやってるんだろ
一種のレアスキル持ち
変態司書だからこのスキルが発動するのか、このスキルが発動したから変態司書になったのかは不明だがな
普通の司書は普通に頑張るしかないのさ

仕事・・・してるのか？

ttp://blog.hobbystock.jp/report/images/tp0108/014.jpg
お美しい・・・

誤爆？

そういやWikiに「無限書庫司書は変態にしか勤まらない」とか言うネタがあったなあ
司書長の座を奪った奴が司書長と同じように稼働させたら死者が出たってネタ
あのネタ結構好きなんだよな

誰もいない…この隙にこっそりＳＳ投下。

「フェイト、初めてのバレンタイン」

なのはやはやてに誘われるがままに、一緒にチョコを作った。
バレンタインっていう行事。
本当は好きな男の人にチョコと一緒に想いを伝える日。
だけど、いつもお世話になっている男の人に、ありがとう、と感謝で贈る日でもあるらしい。

前者が本命、後者は義理。
なのはもはやても「本命なんかいないよー」と口では言うも、作る姿は真剣そのもの。
二人とも、本命がいるのだろうか。
私が渡すとしたら、誰になるのだろう。

クロノ、アースラの人たち…そして、ユーノ。
少しだけ、心が騒ぐ。
好きってのとは違うと思うけれど、ユーノは気になる存在だった。
私の裁判の時も、証言に立ったり、傍で「大丈夫」って励ましてくれたり。
彼は優しいんだ。
優しくされるのにも慣れていないけれど、それ以上に、同年代の男の子からという事が、
きっと私の心を騒がせるのだ。

作るのもそうだけど、ちゃんと渡せるのだろうか。
男の人にプレゼントとか、考えるだけで恥ずかしい。
例え「義理」だとしても…

なのは、はやてと一緒に停泊中のアースラを回る。
オペレーターの二人、裏方の人たち。全員の名前は覚えていないけれど、
誰もが温かく迎えてくれる。
手渡して、微笑んだり、はにかんだり、照れたり。
皆表情はそれぞれだけど、嬉しいみたい。
その顔を見て、私も照れてしまう。
こういうの、慣れてないから。

そして、クロノの部屋に。
クロノの他に母さん、エイミィ、そしてユーノもいた。
事前に渡すのを伝えておいたから、母さんが協力してくれたんだ。

３人で、思い思いの言葉をかけて、クロノに手渡す。
クロノはびっくりして、短く礼を言うと、顔を赤くしてそむけてた。
こんな事のために母さんは…とかブツブツ言ってたけど、
どう見ても照れ隠しにしか見えなかった。
はやてが「ツンデレやー」と笑ってたけど、ツンデレって何だろう？

そして、最後にユーノ。
なのはもはやても、少し緊張しているみたい。
もしかすると二人の本命は…

二人の緊張が私にも伝染してきたみたいだ。
そんな変に緊張する事ないのに。

なのはとはやてからチョコを受け取ったユーノは思いっきり照れていた。
その顔に、何故だか胸がきゅっとしてしまう。
あれ、なんでだろ。おかしいよこんなの。
混乱する私の頭の中に追い討ちを掛けるように、
裁判の時に何度も声を掛けてくれた、励ましてくれた優しい顔が浮かんでくる。

鼓動が急に早くなって、喉がかすれてきてるのがわかる。
早く、渡さなきゃ。変にプレッシャーがかかって緊張の度合いを強くしてしまう。
何か言わないと。

「ユーノ、わ、わ、私、その、…私を食べてください！」

時間が止まった。…あれ、今私、何を…

きょとんとするなのは。
「うっわ、大胆ー」と頬を赤らめて眺めてくるはやて、エイミィ。
ちょっと困ったような笑顔の母さん。
顔を真っ赤にするユーノ。
そして、青い炎を纏いだすクロノ。

「この…フェレットもどきがぁっ！　そこを動くな！」
デュランダル起動、同時にスティンガーレイ発射。
とっさにラウンドシールドを展開するユーノ。
「ちょ、クロノ、誤解だよ！」
「五月蝿い黙れ！　妹を誑かした罪は万死に値する！」

そのまま部屋から逃げるユーノ、追うクロノ。

…どうしよう。私が変な事言っちゃったから…
テンパっておろおろする間に、二人の喧嘩はアースラ中で繰り広げられていったのだった…

投下、以上。
フェイトに私を食べてと言わせたかっただけなんだ。それだけ。

>>731
我輩司書シリーズの２話目だな
俺もアレ好きだ

>>736
GJ
やはりクロノがおちになるのか・・w

>>737
結構話題になること多いなあれ。
作品自体のノリがノリだからまんまリアルのここの司書と同一に適用されても困るｗ

>>736
ＧＪ！
一人だけわかってないなのはさんに萌えたｗｗｗ

>>736
しまったＧＪするのを忘れていた
と言うわけでＧＪですよ〜

誰もいない・・・
あと一時間レスがなければ、ユーノはわｔ、フェイト執務官と一緒に甘い夜をすごす！

>>741
次元犯罪者が逃走したとの通報がありましたよ執務官殿

>>742
チョコ、もらえなかったらしくて…
現在首都高暴走中

>>741
そしてバレンタインの夜は終わり、甘い魔法は解ける
執務官の姿を借りて司書長と甘い夜を過ごしたのは…

ティアナorドゥーエorクロノ

司書長なら、最初から見破ったうえで優しく接してくれそうだな
バレンタインが見せた一夜の夢ということにして、次の日からまた日常に戻るんだろう

>>744
とりあえず3人目待て

執務官の姿じゃないけど、甘い夜じゃないけど過ごすならティアナがいい。

そんなわけでユノティアバレンタインＳＳを投下します。
ちょっと遅くなるかもしれませんが今日中には……

>>746
ティアナと聞けば全裸で待機せざるを得ない

ティアナも良いがスバルも見たい。電波は来たが、体調が悪くて書けない……。悔しいのう。

>>745
三人目を書くことは私の義務だと思っているの
司書長の好感度が高いと
「ホワイトデーは、本当の君の姿でね」
と耳元で囁かれて軽いキスされるの、閉まった扉の前で顔を真っ赤にしながら佇むのでしょうね
三人目はスーパーツンデレルート確定ね

>>746
待ってるわ

ユーなので登場キャラ全て絡めたのを投下したいんだけどあと２時間以内に出来るか不安になってきたorz

バレンタインのゆのマシンネタ一本あがりました
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00032.jpg.html

吹き出し内の台詞が少ないと楽でいい。
でも迂闊に台詞を全部手書きでやると、誤字ったり脱字ったり
字が汚くて読めなかったりするので…ってウボァー！！
×一諸→○一緒　UPしてから気づいた…。

>>751
GJ！ なのマシンが可愛すぎる件。
ユーなのバカップル疑惑。和んだ。もう一度GJ！

>>751
あーダメもーなにこれ可愛すぎる悶えるチキショーＧＪ！

>>751
馬鹿な…何故こんなにニヤニヤしてしまうんだ…？
ＧＪとしか言えん…！

さて、ユーノがエリキャロの保護者だったら（フェイトさんと結婚しているかどうかは任意）
という設定での小ネタが出来たぜ

元ネタはキャロスレのとあるレスなんだぜ

投下

*バレンタインデーver

おはようキャロ、エリオ！
今日もいい天気みたいだね。

ただ…その…ごめん！
寝坊しちゃってチョコレート作れなかったよ…。
え？キャロとエリオが僕のアラーム止めちゃった？
なんで…え、たまにはゆっくり寝て欲しかったって…キャロ、エリオ…！
なんていい子なんだ。ありがとう！

―――けど、やっぱり約束した以上…へ、作ったの！？キャロ、エリオが？
僕のために？
…もう感激…！本当にいい子だなぁ…