【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ69【無限書庫】

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1名無しさん@お腹いっぱい。
                       、、
                        \ヽ、
                           ヽ、
                  , :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
              ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
                 /: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
               i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}  
               | { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l   クリスマスはあの人とすごそう……
                    v|八:代り ソ辷リ }/: :i /  
                Y:ヘ  _     } : /   
                 Yヽ. ヽノ   /: /ヘ   
                   ヽi{`>- イ´/W}<    
             /⌒ヽ   /i>く´   }ヘ\}
              {=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
           /^こヽ{ : : : / :| ,ハ   ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
             ノ  ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
         ∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
         /: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ
        ,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :\' : /{⌒ 'こ} :〈 : : : : : : :〉


アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/

■前スレ
【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ68【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1229181532/
■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/index.html
無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi
■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/
■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/


1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。

※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。

※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。

※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書(司書長観察日記)の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。


2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:33:23 ID:EVFD9Bya
>>1
乙!クリスマスが何だー!楽しみだどちくしょー!
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:37:27 ID:ARrA2gL9
>>1
ヴィヴィオ「学校も休みに入ったから、クリスマスは朝から晩までユーノくんと一緒だよ〜」
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:53:20 ID:6JkF4GVq
>>1乙です。
ゴメンよルーテシア〜><
まあスーパータイムは成否に関わらず一人一回だし、次に備えるか……。待ってろルールー!
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:54:50 ID:2mj6Q9hF
ユーノメインの合同誌計画失敗……orz
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:58:03 ID:ARrA2gL9
年越しは切りよく70までいきたいな…

そしてスーパタイムだと心の中で思ったとき、すでにその時間は終わってたんだぜ…orz
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:58:16 ID:EVFD9Bya
>>992ならスーパーザフィーラタイム!
993なら次スレスーパーナカジマ一族タイム
>>1000ならやがみけ・おかわり

何このカオス
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:58:33 ID:CaVAI6dx
最近、>>1を全て読まず、理解していない虫野朗がわいてるのでルールーには来て欲しかった

このスレはもっとこう、自由で(ユーノとファンが)救われてなきゃダメなんだ
ではスーパータイム報告しとくね

992 :名無しさん@お腹いっぱい
992ならスーパーザフィーラタイム!

993 :名無しさん@お腹いっぱい
993なら次スレスーパーナカジマ一族タイム

1000 :名無しさん@お腹いっぱい
>>1000ならやがみけ・おかわり
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:04:29 ID:1CDyheAN
>>1乙!
珍しくスーパーザフィーラタイムなんてのが来たからか、
無限書庫で守護騎士の拡張プログラムが見つかって調べた結果、
それが守護騎士にユニゾン機能を追加するものだったという電波が…

純正の融合機に比べると明らかに落ちるうえ、
波長的な問題で組み合わせが限られてたりとか。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:08:31 ID:I0p3MW/p
>>9
ツインドライヴ搭載機の如く粒子化するユーノということか?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:17:33 ID:47dB4Thi
>>1乙です!

前スレでオリキャラの話を振った者だけど、正直スマンかった。
スーパータイム前に、しかも次スレが立つ直前に話題振るのはご法度だよなorz
12名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:18:52 ID:CaVAI6dx
リインUを含めた守護騎士全員がユニゾンして一体のスーパーキャラに
夜天合体!守護騎士SP!!

その名はしぐしぐ
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:21:02 ID:ZvZdqJ0V
>>12
劣化したような気がするのはきっと眠いからだ
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:24:25 ID:CaVAI6dx
>>11
いや、あなたじゃないよ。
あれは適度な切り上げのできる雑談だったし。まったく、話題がなくても進まないしね。 
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:35:51 ID:hMFKv+Ap
      ./ /  /       、    、   \
        / /  /  /  ∧  | ', 、 ∨     ハ
         | ,  ; / /  /  V l  ! !  |  、 ヽ |
         | l  | | ハ _|_|  |_」...」 _| |   :| |
         | |   |:イ:「ヘ∧|   j/l /l./「  |  |  |∨
         | |   | |Vx:==ミ   r=ミ l /|  | ./ ヴィヴィオにプレゼントするならコレだよね?
         | |   トゝ′     ,    ノ/| |/|/     まあ別のでも、 
       ./ /|  lヘ、    __ _    ハ |        ,.'';  今からいっしょに買いに行くだけだけどね
      / / :|   | }\      /|   |       ;' !
     ./ //|   ∨ \> 、- イ |、|   |      ! i      _
    //  ∧  ∨\\ ニ/| :|:: |   |\   ,x '' ' 、 ,.. -'´ ,.'
   /_,/:::∧  ∨/ ∧∧l !:::|   |::::::ハ;'  /    ',.. - '′
    |:::::::::::::\:::::|   ∨ /〈∧〉l ∨  / :::::! i,   x  /  !
  /:!:::::::::::::::::::ゝ|    |\__,j  |  /:::::>‐ァ' 、.  _ ,. '___
 ./ |::::::::::::::::::::| | / ∧ ∨   |. イ / 彡ニニ{      _ ,. '
 ′/l:::::::::::::::::: | ∨レ' ∧. ∨ / .∧/ ノ ニシ    ,x「|
 |   |:::::::::::::::::::| ∧  /  \V / \ { /      f「} V
16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:42:42 ID:hJG6Ob/4
クリスマスネタまじでなんも考えつかない……ちくしょおおおおお!!
17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 01:54:00 ID:eact/NX6
結界魔法で作り上げたクリスマスツリーをだな(ry

ところで>>1乙です。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:01:09 ID:hJG6Ob/4
やがみけ・おかわりか……おかわりって辺りに、微妙な殺伐臭を感じたり。
黒歴史級のオリキャラ登場とか。あわわわわサーセン。

やがみけには新たにアギトが加わったわけだけど、実際どんだけ馴染んでるんだろうね。
リインと喧嘩しまくってて周りに五月蝿がられてなければいいんだけど。

普段はシグナムの部屋に住むとして、アギトハウスは作ったのだろうか。
マスターに対してやたら世話焼きっぽいから、シグナムが微妙に困ってたりしないだろうか。
逆に焼く世話がなさすぎてアギトが困ってたりしないだろうか。
たまにはヴィータとユニゾンしたりしないのだろうかとか考えたり考えなかったり。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:09:40 ID:hJG6Ob/4
ザフィーラタイムか……
ザフィーラって、A's後からStS開始までずっと階級無しだったのかな。
もしかして自宅警備員で無収入なのって……ザフィーラなんじゃ……
20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:15:53 ID:WLehBa40
>>1乙です。

いきなりで申し訳ありませんが、SS投下させて頂きます。
あるゲームのあるイベントを模倣。
懲りずにまたやっちゃいました・・・
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:16:27 ID:WLehBa40
J・S事件から幾年かが過ぎた。
いくつもの事件や騒乱が起こったが、その度に無限書庫はそこに眠る無限の知識と情報を駆使し、解決への手助けを為してきた。
そして、時が経つと共に無限書庫の探索・整理は進み、検索魔法は発達し、補助デバイスが開発され無限書庫司書の業務は標準化されていった。
しかし、その無限書庫の進歩は同時に専門知識や検索・読書魔法に特化したベテラン司書を不要のものへと押しやり、
管理局は高い給料を必要とする彼らを切り捨てていった。
後に残ったのは、無限書庫最大の功労者にして無限書庫司書長ユーノ=スクライアと、戦線から身を引いて以来ユーノを誰よりも近くで支えてきたアルフ、
そしてただ与えられた業務を手順通りにこなすことしかできない司書達だった。
他の部署や民間から回ってくる依頼に応えるには、それで十分であったのも事実。

しかし、―――。


「お、やっと来たかい」
時空管理局内のトランスポーターホールで待っていたアルフの前に、開かれたゲートからユーノが現れた。
「お待ちしていました、無限書庫司書長」
「やめてよ、アルフ。君にそう言われるとなんだか恥ずかしいよ」
「あはは、あたしもなんだかこそばゆいや。まぁ行こうか」
軽い挨拶を済ませ、二人は無限書庫へと歩みを始めた。

管理局内の最深部に位置する無限書庫、そこに通ずる通路に二人以外の人影はない。普段この通路を使用するのは司書だけだ。
無限書庫への依頼はほとんどが通信のみで行われ、出来上がった資料を送れば返ってくるのは切り貼りされただけの謝礼。
ユーノはどれだけ軽んじられ、蔑まされようとも無限書庫の仕事に誇りを持っていたが、
近年この通路を行く時は本当に深く暗い闇底へ下っていくような憂鬱感を拭い去ることはできなかった。
しかし、今のユーノの足取りにそんな気配は微塵も感じない。むしろ夜明けを告げるかのような確固たる足音が響き渡る。

「ところで、“彼ら”は?」
まっすぐ前を見据えたまま尋ねてくるユーノに、聞かなくてもわかっているだろう、とでも言うようにアルフは笑みを浮かべて応える。
「ああ、みんな揃ってるよ。声を掛けた奴ら一人たりとも欠けることなく、ね」

無限書庫前にたどり着くと、ユーノは初めてここに足を踏み入れた時を思い出しながらその扉に手を掛けた。
ユーノとアルフを出迎えたのは、憂鬱で膨大な資料請求でも、現司書達の平べったい挨拶でもない。
強い意志と揺ぎ無い信念を持ったいくつもの眼差しだった。彼らは、かつて管理局から追い出された元司書達である。
ユーノと共に無限書庫の活用化に貢献した初期メンバー、多忙を極める無限書庫に配属されながらも決して挫けることのなかった人達、
ユーノの声に応え幾つもの世界を越えて駆けつけたスクライアの家族達。
彼らは正真正銘ユーノの戦友達だった。ユーノとアルフを加え、今ここに22人の司書が集った。

彼らはユーノ達が入ってきても挨拶すら掛けることはない。彼らにはわかっているのだ。今、自分達に必要なものは何なのかを。
ユーノは天も、地も、果てもない無重力空間に身を投じると、自分の言葉を待つ彼らの前へと進んだ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:17:16 ID:WLehBa40
一度全員の顔を見渡すと、無限書庫の深淵まで届くような透き通る声音で語り始めた。

「お久しぶりです。みなさん。ユーノ=スクライアです。
 こうやってみんなに話すのは、久しぶりになりますね。
 ま、互いに懐かしむほどの年齢ではありませんから、おしゃべりはこれくらいにしましょうか。
 
 僕らは依頼を果たすためにここに来た、無限書庫の司書です。
 本を探すしか能のないただそれだけです。
 僕らがやることはいつもと同じ。本を検索し、情報を読み取り、真実を導き出せ。
 わかりましたか、みなさん」

ユーノの声に無言で頷く司書達。それを見てユーノは満足げに笑みを浮かべる。

「結構。
 どうあれ今回の依頼は大変なものになります。それだけは保証します。
 あなた達を呼んだということはそう言うことです」

当然ここに来た彼らはそんなことは百も承知だろう。だからこそ、ユーノは彼らとなら今回の依頼を成し遂げれると確信している。

「今回の依頼は、民間の子供達から届いたものです。『サンタクロースは本当にいるのですか?』と――。
 この依頼に応えるのが、僕達の仕事です」
「それは正式な依頼ですか」
「ええ、正式な依頼です。幾多の書類と数多の手続きを越え、“僕”に届いた依頼です」

つまり“そういう”依頼なのだ、これは。だが、彼らはこの依頼に一切の不満も、驚きも、戸惑いもない。

「僕達は控えめに言って次元世界有数の司書ですが、その僕達が子供達のささやかな質問のために動くことになる。
 いい話です。本を探すことしかできない僕達にとって、これはとてもいい話だ。
 今まで幾千幾万の依頼をこなしてきた中で、これほど馬鹿げてこれほど心暖まる依頼というものはない」

そこで、一度言葉を区切り目を閉じた。
再び開かれれば、そこには正真正銘の翠の瞳が誇りを宿していた。

「よろしい。応えましょう。
 これは現実を突きつければそれだけで吹き飛ぶような質問だ。しかし、子供の夢を守るのが僕達大人の使命だ。    
 これは子供達が、その子供達が、そのまた子供達が、夢を守り、夢を語り、夢を紡ぐ為のものだ。
 僕達はいつものように検索を行い、そして子供達に、無限の知識と歴史と伝説の限りを尽くして、ささやかな夢を与えるのだ。
 さあ、始めましょう。守るのは子供達の夢、対価は―――誇りだ」

ユーノの宣言と共に白、黄、赤、黒、緑、橙、青と様々な色の魔方陣が一斉に描き出され、無限の闇の中に燦然と輝く星々のように煌いた。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:17:58 ID:WLehBa40
∞:>search
∞:>-n

懐かしい彼らの検索魔法《こえ》に、再び目覚める時が来たのだと無限書庫が淡い光をもって応える。

........

∞:>this is a system that collects the omnipotent knowledge,and defends the dream.

........

∞:>Eternal Database start.

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

  おかえりなさい、みなさん。懐かしい本と知識の海へ。

  私の名前は“無限書庫”。あなた達の家族にして、23人目の友。
  夢を求めなさい。いつものように。
  
  そして願わくば、この答えの先に子供達の心と未来が守られることを。
  
  Eternal Databaseは最高難易度の依頼を開始します。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

その後、彼らが子供達になんと答えたのか、それを語るのは無粋というものだろう。
彼らは子供達の、その子供達の、そのまた子供達の夢を守り、夢を語り、夢を紡いだ、ただそれだけである。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:18:50 ID:WLehBa40
以上です。
今回は某所にあったGPO青の章の最高難易度の導入部を見て思いついたものを書いてみました。
なんとかこじ付けるためにダラダラと長くなってしまいました・・・。
サンタクロースじゃなくてもいい気がしましたが、時期的な理由と、まぁ子供が信じる一番の夢ってサンタかな、
ということでこんな内容に。

とりあえず、また微妙な空気を生んだ気がするので、ごめんなさいorz
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:21:50 ID:NeS7F8gk
>24
GJ
元ネタはわからんが、響いたぜ
26名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:23:43 ID:5MGx2oUG
>>19
一応、管理局員としての身分は持ってるみたいだけど、階級欄が守護獣になってるところをみると階級はないようだ。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:24:38 ID:47dB4Thi
GJ。
なんか知らんけどユーノがかっけぇ…。司書もすげぇ……。
冬の雪すら溶かす無駄に熱い漢たちが今ここに………!
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:29:21 ID:hJG6Ob/4
>>26 Wiki見てきて軽く驚いた。ちゃんと六課に所属してる一員だったんだね。
てっきりペット枠で参加させることでランク制限を誤魔化してるのかと。
微妙にSSM3とやらでギンガフラグも軽く立ててるみたいだし。まいったね。
そういやはやてとギンガは友達なんだった。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 02:33:58 ID:fc47WExp
>>24
GJ
ガン○レ(一応伏字)はネタの宝庫だよね。以前もあったし


ところで、クリスマスSS祭りって24日だったっけ?25日じゃなくて?

30名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 03:05:11 ID:f5DwfUJS
>>1

>>24
新スレ早々にGJ!
ユーノも司書たちもかっこよすぎる
オレも張り切ってクリスマスSS書くぜ!
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 03:50:04 ID:53YAowjq
24日は恋人と、25日は家族と過ごすのだ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 03:52:39 ID:tIay5lPd
俺今年の仕事終えたら司書長と初日の出見に行くんだ
33名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 05:01:14 ID:GOzubMaT
>>1乙です

>>24
GJすぐる・・・
ある意味、今までで一番感じ入ったSSだった
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 06:24:56 ID:fc47WExp
だれもいないわね・・・・あと1時間誰もいなかったら・・・・だめよ!ウーノ!あなたはドクター一筋じゃなかったの?
・・・でも・・・ユーノさんに・・・会いに行っても・・・・・いいよね?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 06:29:02 ID:NZx4Aue4
前スレで司書長の相手はオリキャラが一番って言ってたけど、
別にオリジナルじゃなくても、機動6課とかかわりの薄い人間ならいいんじゃない?
たとえばアリサとか。

まぁ、ベストはあたs、アリサが最初にユーノを助けてレイジングハートをもらう事だけど。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 07:10:59 ID:X5AyJhL4
 |: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
      |: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ト、: : : |: : : : : :|: : : : :\: : : :\
      |: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : / !: : | !: : :ト、: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
      |: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/  |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
     \!: : : : .:|:/  レ'   レ'  .レ'  .レ'  .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
        |: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ     .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |  >>1乙なの!!
        |: : : : .:|く. 込ェrリ      込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/  
      \: : : | `  /////////////  _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ'    もー、ユーノ君 ったら大胆なの!!
         |\: \        、       ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: !     分かってるの、ちゃんと24・25日は空けてあるから
         |: : `ト-ヽ     ┌─┐    /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:|     ずっといちゃいちゃしようね♪
         |: : : |. \.     `ー '    /l: : : |  |: :レ.: .: .: : : :.:|     
         |: : : |   |`  .       .ィ´  |: : : |  |.: .: : : : : : : : |    
         |: : : |  f|   ` ー‐'´ j、  |: : : i  |: : : : : : : : : /    
        \ : \ノ \         / ト、 j.: .:/   ! : : : .: : : : /     
       _ -‐>、: :\  ` ー‐ァ-イ   | //、  |: : : : : : : /       
. -‐‐…' ´  /   `ト-ヽ   ∧__∧.  |/  |` ー- 、__ : : /    
         ./     |\.   / | |. ヽ !     |     ` ー-、

37名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 07:22:54 ID:WljqnOZ2
今日はクリスマスイブイブだ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:07:17 ID:yvYGEM1w
やがみけ〜おかわり〜だと…?!
原典通りなら、やがみけの隣に越してきたユーノくんとヴィータちゃんの
微妙に心温まらない殺伐チックな話に…
39名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:23:40 ID:f5DwfUJS
とあるゲームをやっててビビッと電波がきたので落としてみる


「―くん、ユーノくんってば、いつまで見てるの。いくら誰も通らないからって、車停めっぱなしは――あ」

出発前に購入してあった地図帳に重ねて、古い雑誌のコピーを読みふけって居たユーノ・スクライアを現実に引
き戻したのは、連れの不審そうな呼び掛けだった。

「……もぉ、真面目に地図見てるかと思ったら」

慌ててコピー紙ごと地図帳を閉じたところでもう遅い。

「油断してるとすぐこれなんだから。どうにかならないの、その活字中毒」

誤魔化すような曖昧な笑みでユーノはアイドリングにしていたギアをロウに戻した。
ユーノがアクセルを踏むと車は加速を始める。

「まあそう言わないでよ。何事も事前の下調べは肝心だよ。こと行き先が君の言う通りの建物なら尚更ね。
――とんでもない話なんだから」

「なんで? 確かに今時珍しい洋館だけど。
そんなどこのトワイライトゾーンに乗り込もうってわけでもないんだし」

トワイライトゾーン(黄昏地帯)とはうまい喩えだ、とユーノは苦笑する。

山間の夕焼けは魔術のようで、フロント越しに眺めているだけで心が気ままに彷徨いだしていくかのよう。

長時間ハンドルを握っている疲労が、体内に澱んでいるせいもある。

「いや、そういった異次元空間ならまだいいよ。なのはが言う通り、その建物が現実に存在しているなら大事だよ。
日本の建築史が塗り変わっちゃうんだからね」

ほえ? となのはは言葉の意味を計りかねたように小首を傾げた。
高町なのはとユーノ・スクライアは大学は同じでも専攻がことなる。
知識が重ならなくても不思議はないが、それでもユーノにはおかしかった。
地元故の無関心というものだろうか。

「どうやら不破邸はチューダー様式の建物らしいけど」

まだ膝に載ったままの、地図帳に綴じ込まれた紙片にちょっと目を落としながら。

「今現在、日本に残ってるチューダー様式を持つ一番古い建物は旧渡辺邸ってところで」

「うぅ〜……ユーノくん、話がまわりくどいよ〜」

下手するとこの狭い車内でゼミの発表じみた長話を繰り出されそうな勢いに、なのははすかさず遮った。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:26:00 ID:f5DwfUJS
「要するにだね。その旧渡辺邸が建てられたのは明治38年。
ところが今向かってる不破邸は少なくとも明治の19年には既にあったというじゃないか。いくらこんな熊でも出そうな山奥だからって、よくまあ今まで調査の手も入らず無名でいられたもんだってことさ」

「人の親類ん家を、そういう風に人外大魔境みたいに言うのはどうかと思うよ」

「さしずめ、いざ往かん未踏破地帯(テラ・インコグニータ)ってところかな」

「もう、またそんなわけ分かんない事ばかり言って……」

憎まれ口を叩き合いながらもお互いに屈託はない。
まるで十年来の幼馴染のような気安さ。

しかし、この二人の付き合いというのは大学に入ってからのものだ。
愛想は悪くないユーノだが、どちらかといえば学者肌で、意外と気難しいところがある。
だから二人の親しさはもっぱらなのはの人当たりの良さによるものといえる。

曲がりくねった峠道を辿るにつれ、ユーノがその洋館に抱く期待と不安が綯い交ぜになった想いは募るばかりだ。
ステアリングを切りながら、不破邸に赴くことになった事の経緯をぼんやりと思い出す。

(夢、なんだよな……)

そう、夢見だった。

だが、とユーノは自問する。
この問い掛け自体、幾度繰り返したか知れない。
果たして真実、夢の内容ただそれのみが、ユーノをして四国山中への行軍へと駆り立てたのだろうか?

41名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:27:10 ID:f5DwfUJS
思い返せば、不鮮明な夢だった。
古めかしい建物を絶え間なく叩く雨。
枯れ枝のような老人たち。
高級さを通過してすでに芸術の域に差し掛かりつつある調度群と、それらを抱擁してのける広壮な室内空間。

――対になった幻想めいた少女の輪郭。

それらの示唆するものはまるでわからない。
夢なのだから当然っはあるのだが。
だが今、こうして山中に車を走らせている瞬間さえ、どこか釈然としない予兆めいたものを感じていた。

卒業論文の資料調査に些か疲弊していたユーノであった。
級友であるなのはに気分転換でも、と夢の話をしてみれば、まさに彼女の親戚が現住する建物がかような造りであると言うではないか。

『夢に見るくらい詰まってるなら、紹介してあげようか?』

確かに古い建築物への徃訪は論文にインスピレーションをもたらす経験であろう。

だが……果たして自分はそれほど詰まっていたのだろうか?
充分な資料を調達したのではなかったのか?
その心地よい疲れから、ひととき歩調を落として級友と言葉を交わしたのではなかったろうか?

自らの動機をいまいち確定しきれないことは、ユーノをどこかおさまりのつかない気分――さながら山中を走る愛車の座り心地のよう――にした。

疑問も懸念も今となっては些細なことである。
そう思いたいところであった。

42名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:28:17 ID:f5DwfUJS
「でも本当に、そんなんでいきなり僕が押しかけていってもいいの? なのは一人ならともかく」

「うん……」

ふっ、と心許なげに表情を曇らせた。活発ななのはにしては頬の翳りがいつになく濃い。
ユーノは思わずアクセルから足を退け、スピードを緩めた。

「なのは……行くだけ行って門前払い、じゃあさすがに物哀しすぎるよ?」

「ふえ、あ、そういうことじゃなくて……ユーノくん、空」

心持ち仰いだ視線につられてユーノもフロントガラス越しに空を見上げる。
つい先程まで、空は紅の色に染め抜かれていたというのに、それを追うようにして暗い雲が尾根の稜線から湧き広がりつつあった。
なのはの表情が暗く見えたのはなんのことはない、実際に周囲が暗くなっていたからだった。

「いきなり翳ってきたね……夕焼けが綺麗なのは翌日の晴れのしるしって言わなかったかな?」

「山の天気は変わりやすいとも言うよ」

湧きだした雲は見る間に空を埋めつくして蟠り、曇天が重苦しく低く垂れこめた。
山道には両肩まで木立が迫り、まるで緑のトンネルのよう。いったん日が翳ればたちどころに視界が悪くなる。
点灯したライトの圏内に、一筋白く光を弾きながら雫が落ちる。

「ふえぇ、さっそく来たね。しかも大粒のが」

「何を呑気な……」

その一雫が呼び水となり、雨粒が二滴三滴、見る間に勢いを増してフロントガラスに弾ける。ユーノはすぐさまワイパーをオンにした。

「ちょっと、酷くなりそうだね。ユーノくん、まだ着きそうにない?」

「それはむしろ僕が訊きたいよ。だいたい不破邸への道筋はなのはの方が詳しいじゃないか」

「そんなこと言っても私も子供の頃に行ったきりなんだから。それより道、見逃さないでね」

「もちろん注意しちゃいるけどね……」

目を細め、前方を見やる。
しかしフロントガラスは早くも濡れ曇り、粘膜質の薄皮を張ったかのようだ。ワイパーもフル稼動させないことには雫が切れない。

「なにこの立ち往生しろと言わんばかりのシチュエーション」

「怖いこと言わないでよ〜」

「まいったねこれは……もしこんな状況で……」

「や、止めてよ、ユーノくん……」

「タヌキでも飛び出してこようものなら間違なくハンドル切り損ねるね。それで路肩から飛び出したら色々めでたいことに――」

「ユーノくんっ!」
43名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:31:44 ID:f5DwfUJS
「……ゴメン」

少し調子に乗りすぎたか、とユーノは頭を掻く。

「大丈夫だよ。いざとなったら今日は諦めて引き返せばいいし。道も一本道だしね」

「うん……」

「なんだったら適当なところに停めて車中泊って手も――」

「……ユーノくん!」
「いやさすがに車中泊は冗談だけど。あくまでそんなに焦る必要はないっついうことが言いたかっただけで」

宥めるように口にした台詞の語尾に間髪いれず被せるように、

「そ、そうじゃなくてっ。あった、今あったの!」

「――え?」

ユーノは脇を見るよりなのはを見た。喋りながらも車外からは注意を逸らさなかったつもりだ。だいたい助手席より運転席っハンドルを握ってた方が、おのずと周囲に注意深くなるものなのだが――

「ふぇ? ユーノくん見えなかったの? 街灯まで点いてたのに」
「……街灯?」

そんなものがあればこの暗い道、いやでも目に入るはずと、ブレーキをかける。

「本当だ……」

「そんなびっくりしたように言わなくっても……私はユーノくんが見逃したことのほうが不思議だよ
――もしかして実はかなり疲れてるんじゃない?」

「――」

舗装もされていない砂利道に、雨が小さな流れを幾筋か作りつつある。

「なのはは何度か来たことあると言ったね。でも僕はここ初めてだよね?」

「……え?」

ユーノと同じく、惚けたように館を見つめていたなのはがきょとんと問い返す。

「いや……気のせいかな。どこかで似た建物を見たことがあるんだと思う」

夜の洋館は、その大きさの果ても見えずに密やかに息づいているように見えた。

「……降りないの?」

「……うん」

頷いたものの、目が離せなかった。
その時、一枚の岩のような堅い扉に、一筋の線が走った。

――ああ、開く。

内部から流れ出す光の帯、少しずつ太くなっていって――
そしてユーノとなのはは不破邸へ辿りつき――
不破邸は、二人を――

呑みこんでいった――
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:33:35 ID:f5DwfUJS
「よくいらっしゃいました」

「あ、あの……」

「そ、その……リニス……さん?」

洋館を一人で取り仕切るメイド――リニス。


「ああ、この方がお客様ですよ、アリシア。前にもお話ししたでしょう?
ユーノ――ユーノ・スクライアさんです」

「……知ってる。アイナの話、ちゃんと聞いてたから」


「リニス、この人は?」

「この方がもう一人のお客様ですよ。前にお話ししてありましたでしょう?」

「そうだっけ?」

「はじめまして、ユーノ・スクライアです。話は聞いてるみたいだけど、そういうわけで今晩ここでお世話になることに――
ええと、アリシア……ちゃん?」

「ちがう」

「アリシアはわたし」
「私はフェイト。覚えてね、お兄さん」

鏡写しと見紛うほど同じ姿の双子の姉妹――アリシアとフェイト。

「ところで、どう?」
「どう、って?」

「このお屋敷。何か面白いものとかあった?」

ユーノを館へ誘った(いざなった)級友――なのは。


「珍しい。お客様だなんて。
貴方は――そう表から、いらした。来てしまった」

「君は……」

夢の中でであった美しき少女――すずか。


「もし、よろしければ勉強だけでも見ていただければと思いまして」

「あまりたいしたことはできないと思いますが」


「フェイト、勉強だから」

「わかってるよぉ……」

「よろしく(参ったねこりゃ……)」

ふとしたきっかけから双子の家庭教師になるユーノ。
リニスの計らいから当初あった蟠り(わだかまり)も取り除かれる。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:36:44 ID:f5DwfUJS
「当家の歴史はとても古く、近代まで続いた独特の慣習もあったそうです。このあたりはユーノさんのほうが詳しいでしょうか」

「いや……」

「様々な儀式や、宗教に近い観念。またそれに通じる習わし。
そのひとつに、近新婚の慣習があった、と」
「――」

閉ざされたセカイ。


「フェイト、貴女ユーノさんのこと想って触ったでしょ?」

「!!」

「寝ている時なら平気だと思ったこと。最後待ていかなければわからないと思ったこと。隠そうとしてもわかるんだもの。フェイトのことなら何でも……だって、このセカイでたった二人っきりの姉妹なんだから。
彼に好意を持ってしまったの?」

「ごめんなさい……ごめんなさい……」

倒錯したオモイと禁忌。

(記憶が飛んでる……? なのはは何処に……?)

曖昧になる記憶。館の奥へ消えていく住人たち。


「お話しするにはお酒が必要なんです。私にもユーノさんにも」

「おかえりなさい、なのはちゃん」

「閉じ込められたか。ちょっとしたアトラクションだね」

「知らなかったんだ。あんなことまでしておいて」

「――ユーノさん、貴方は償えるのですか?」

「君は君以外の何者でもなく、世界にたったひとり。君は君しかいないんだ、なのは」

『遊ぶつもりが遊ばれて、いつしかこの身も変わり果て、無惨なヒトガタ……』

「そっちに行くと内井戸に落ちるよ。何代か昔に男の子が落ちて上がってこなかった」

「……ゆ、ユー…ノくん? あなたの名前、ユーノ、ユーノ・スクライアだよね……?」

「我は狼、獲物を狩る強き獣」

「ここは――このしんじゅの館が経てきた時代の影や記憶――」

歴史の影に埋もれた館でユーノを待ち受けるモノとは――


ようこそ、神樹の館へ、この怪奇渦巻く幻の館で――

存分に、お迷いくださいませ……

続き?しらんがな(´・ω・`)
46名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:41:30 ID:f5DwfUJS
とりあえず説明?をば

まず魔法はありません。なのでミッドもクラナガンも機動6課もありません。
当然司書長たちも魔導師ではなく普通の大学生です

ユーノ、なのは→大学生

リニス→メイド(女中のほうがしっくりくるか)

フェイト、アリシア→12歳くらい

すずか→こっちも12歳くらい

とはいえ主人公はどちらかというと恭ちゃんみたいな性格だから司書長はちょっと合わないかな?
47名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 08:55:13 ID:f5DwfUJS
読み返したら誤字が大量にあってワロタ
一ヵ所アイナってあるけどリニスですorz
Wiki司書さん、修正お願いしますm(_ _)m
48名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 09:17:42 ID:6JkF4GVq
どっかで元ネタ見た事あるんだよなコレ……。
とりあえずGJッス! なんかワクワクするw
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 10:36:05 ID:74f0JGCY
だれもいないなの
12時までレスがなければわた・・高町教導菅とユーノくんは一緒に食事をするの



邪魔したらビット付きのSLBでおしおきなの
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 10:36:13 ID:MPh6CMLm
だれもいない
あと1時間レスがなければわtティアナとユーノ司書長はクリスマス用の買出しに行きます
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 10:45:13 ID:f5DwfUJS
ティアナ……無茶しやがって……(ノ_<。)
52名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 11:05:24 ID:pZyIfejl
クロススレのロックマンゼロが同人化したのを見た時、似たような事が出来ないか考えてしまった…。

『SR計画』
ユーノを主役において考えられたクロス物同人誌シリーズ。
「ユーノになのは達のような(戦闘)力はない。ないならば(他作品と)力を合わせればいい!!」
「リリなのに喧嘩を売る同然?んなもんは気合で勝負だぁ!!」
コンセプトはリリカルなのは原作アニメにクロス先の設定を一部プラスした世界観でユーノを主人公としたストーリーを描く。
計画名の由来は、
S=SuperRobot
R=RealRobot
―の2サイドをベースとすることから。

なんてもの妄想してんだ俺は……。しかもSサイドに出て欲しい斬魔大聖は既にリリなのとの奴であるし……
本当なら前スレで言いたかったんだが、規制掛かってたし。。。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 11:12:14 ID:47dB4Thi
>>46
GJ!!
これ読んでユーノ大学生もいいかな、って思った。
これならクリスマスについて知らない組の話も自然に作れる。

ティアナ……久しぶりの登場で即入院とは、不憫な子や…。
今日から不憫っ子一番!と名乗るがよい。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 11:14:51 ID:pKcDHgaw
>>49
8秒とはかわいそうですね ププッ
55名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:16:31 ID:2mj6Q9hF
なのはとティアナがドンパチしてる間に……
あと30分書き込みがなかったら、ユーノはわtフェイトさんと韓国料理を食べに行くよ!
56名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:24:26 ID:wTzfE7Yy
阻止阻止
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:28:58 ID:eact/NX6
なんで韓国料理をチョイスしたんだw
58名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:38:51 ID:NBgZ/Qsv
>>49
シャ〇さん、四番に続く記録ができましたねw
59名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:38:56 ID:H39Q3aBq
>>50
ティア……ティアの犠牲は無駄にはしないよ!! あと三十分書き込みが無かったら、先生はわ……スバルと一緒に
お昼を食べに行く!! バイキングのやつ!!
60名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:43:56 ID:vjlZWh/s
バルス!
61名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:50:40 ID:kpCSQzz8
目がーぬ!
62名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 12:52:14 ID:eact/NX6
ガリュー、やっちゃって……
63名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 14:00:07 ID:eHHyZnNw
唐突に思いついたネタ
風呂に入ってるユーノになのはとヴィヴィオがとった行動。
親子サンドイッチ。
前をなのはが、背中をヴィヴィオ(聖王ver)が豊満なボディに沢山の泡を付けて、
ユーノを挟むようにしてごしごし洗っちゃうという電波。
ちなみに逆もあり(前をヴィヴィオが、背中をなのはが)
64名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 14:03:24 ID:kpCSQzz8
>>63
どう見てもエロパロです本当にry
65名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 14:08:04 ID:ZvZdqJ0V
>>63
逆と聞いて、真っ先にフェレット風呂を連想した俺はどうすれば
66名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 14:22:51 ID:N69x/mU2
>>65
そのネタを主題とした全年齢対象のSSを書くと良いと思うよ
67名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 14:35:00 ID:z0pycbo0
むしろフェレットユーノくんをスポンジ代わりにして体を洗ったりしてそう
68名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 14:59:53 ID:4aQSrSr7
ヴィヴィオ(ロリver)をなのはとユーノでサンドイッチという妙なのが浮かんだ
69名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 15:00:01 ID:pj7rtcfM
>>67
そんなネタが保管庫にあったな。
フェレットユーノ君で体を洗うと肌がスベスベになるとか。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 15:48:44 ID:4aQSrSr7
なのマシンやゆのマシンは風呂に入れるのだろうか?
71名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:20:17 ID:jkz5/vN6
>>70
なんか防水性はバッチリなのになぜか泳げなかったりしそうだなーと思ったんだが
72名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:32:40 ID:5MGx2oUG
>>69
なのはが前、ロリヴィヴィオが後ろでユーノをサンドイッチってのは実際にエロパロの保管庫にある。
もっともそれがメインでなくて、ユーノとヴィータの掛け合いがメインの奴だけど。
ちなみにそのシーンはユーノの隠し撮り(なのは了解済み)だったりする。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:35:38 ID:eact/NX6
エロパロって、何か恐ろしい物を踏みそうで掻き分けて進むのが怖いんだよなw
74名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:47:45 ID:hMFKv+Ap
ヴィヴィオに背中を洗ってもらうユーノ
洗い終わったので次は自分がヴィヴィオを洗おうとして後ろを向いたら
ヴィヴィオはいつのまにか(しっかり洗うために)聖王モードとなっていた。

それを見て鼻血出してぶっ倒れるユーノ
75名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:49:02 ID:DyIiVoMp
>>73
あそこはタグづけが割としっかりしてるから、酷い傾向のはある程度判断できるけどな。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 16:53:35 ID:FtYgFnAk
                              {]     /⌒ゝ−- 、
                             rf{]::Kフ   /, /i  、 、ヽ
                             `‐f::∧  //.7オ ト、トlx| !  
                                `ヘ. \lヘ.l〈ヒjヽヒソ! l l  
                  , r                 \ `ヽrゞワ ノ! l l  今夜はフェレットさんと
              _,..ゝ' _ `ヽ-、            _>vソi!三L_レ'、. ',  いっしょに温かお風呂に
               ;' ミ (゚:ノ .o.ヾj_           /イ / // '"レヘ \\   入浴するですよ
              ゝ-=彡' - `ナミ、          >べ≠ 〈〈  ,ノ \\トニ三ヽ  
             /l/    .:/          ∠:::/-くz'∠/\ト、ヽリ)ヨ  ) l  
              ´ノ"゙  :.:::::i         / /V._ 〈〈_」:::{    ) ̄/ //
       __.      /      j         l   ! \ 丶:::)、 ヽ//
   ,. '´    `j     /,  ';   ..:!          !  l   ヽ };イ \`丶  リインとフェレットユーノなら
  /    ,.-‐ ´  / !  i   ! !           l   l  ト,/ .l:ソ ___ヽ \  普通のお風呂もまるでプール
  !   、,'    , '   `、 ',  ,' /、           !    ! l::!  |ニ−― ニゝ, 〉
  ',.   ` ..__  !    、 ヽ.j Lノ ',           ト、  ヽ< ト-'l       ∨
    ` 、    ̄l     ', ゙´   ! l         ヽニー->Yーノ}
      ` ー---',.    }   ノ ノ                ̄ 〈ゝヘl
           ゝ.、._.ノー-‐'丶゙__)               ヾー'::〉
           Liノ                             ̄
77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:03:09 ID:CaVAI6dx
前スレでキャロがユーノ、エリオ、と三人で風呂に入るという電波を放ったものですが
はたして、家族お風呂を達成するのはリインUかヴィヴィオか、キャロか
多分、エリオだな。

>>75 それはまとめサイトだけでの話じゃないかい?
78名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:03:38 ID:PVLKIFnN
>>76
リインとユーノ君だけやと、下手をしたら風呂でおぼれてしまうかもしれへん。
わたしも一緒に入って、しっかり二人の事をみてやらなあかんね。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:07:37 ID:Hf0wRwEf
エロパロは保管庫で見て下さい。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:08:52 ID:47dB4Thi
>>73
アンチなのかどうかは知らんが「ギャグだから」って言って去勢ネタや、男性へイト
が唐突に出てくる所だからなぁ。
まとめサイトでまとめられてから見るのが一番だよ、あそこは。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:11:09 ID:CaVAI6dx
>>79
「ユーノくんの活躍は心の目で観よう」という一文を
思う浮かべてしまったじゃないかw
82名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:20:38 ID:41cK4ehO
>>77
すまん、まとめサイトのつもりで話してた。
よく見たら言葉が足りなかったな……
83名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:47:21 ID:PVLKIFnN
カストラードと呼ばれてるボーイソプラノ歌手は、ボーイソプラノを保つためにワザと去勢してたりしてたし
キュベレ神に仕える神官も、キュベレ神の愛人アティス神に倣って去勢していたという。
東方不敗(Gガンじゃなくて元ネタの方)に至っては強さを極めるため、男女という境地を越えようと去勢した。

去勢だって、色々な使い方次第なんだよ!
……ごめん、やっぱ無理。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:53:02 ID:kpCSQzz8
虚勢を張っちゃいかんな
85名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:58:25 ID:NBgZ/Qsv
>>84
誰がうまいことを言えと
86名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 18:58:47 ID:j/2tYgXG
明日はクリスマスイブというものらしい。ミッドチルダには無い習慣だ。もちろん無限書庫の司書には無縁のものだ。
しかし司書長はこの日になると必ずといっていいほど休みを取られる、それも二日ほど。
今年も高町教導官が招待状らしきものを渡して帰って行った。これも毎年のことだ。いつも司書長は幼馴染の御三方とクリスマスを過ごしている。
ところが今年は違っていた。それからハラオウン執務官、八神捜査官が別々の招待状を渡していった。どうやら彼女達は勝負に入ったようだ。
司書長が誰を選ぶのか、それは明後日以降に明らかになるのだろう。隅っこでトトカルチョしてる不謹慎な司書もいるが大したことではないだろう。

しかし御三方は知らないのだろうか? 今年の司書長は子供達と聖王教会のパーティに参加するということを。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:30:28 ID:vHZm7ued
子供らが誰を指すのか分からないが……ヴィヴィオがその中に含まれてると、大人(教会)の嫌な思惑が混じってそうで嫌だなぁ……
88名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:40:04 ID:AxmUFoC9
聖王教にとっては現人神に等しい存在だからなぁ、ヴィヴィオ。
彼女を見てると「勇午」を思い出す。

教会によって象徴に担ぎ出されそうになるヴィヴィオと、それを守ろうとするユーノパパとなのはママが見えるな。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:48:29 ID:waq8ilcj
逆にユーノくんと結婚するためなら、教会の人間を最大限使う、女なヴィヴィオが見えた。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:50:52 ID:1CDyheAN
>>88
つい最近それっぽい話をエロパロで見たな。
どちらかというと司書長メインだったし教会側の人物の本心はぼかされたままだったが。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:52:53 ID:5v9kcmHj
恋人がサンタクロース♪
背の高いサンタクロース♪

普段はユーなの派なんだがね、この歌聴いてたらユノすずにぴったりだなあと思った
隣のお姉さんが忍でお姉さんのサンタが恭也、私がすずかで

92名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:53:58 ID:Y8KHMpYQ
ユーノスレも息が長いな、出番少ないのになんでこんな人気あるんだ…
93名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 19:58:15 ID:8bZjgCAF
>>88
キ○ストの遺伝子組み込んだ子供を、生まれるところから演出して宗教指導者を作り上げようとしたあの話か……

古代ベルカ発祥の、実在の人物を偶像化した宗教だからなぁ……あんまりメジャーなイメージが湧かないんだけど。
まあ、信じてるであろう人達がいた世界が滅びてるから、御利益があるかと問われると首を傾げるばかりだけどなw
ベルカが滅びた後に逃げ出せた人も少数だろうし。宗教としては信者がどれだけいるかも分からないな。
各次元世界に宗教はあるだろうから、次元世界を股に掛けて信者を獲得できるか、ってのもあるし。

スクライアなんかは無宗教のイメージがあるな。あるいは祖先を神格化して守り神みたいな扱いにしてそうな。一族の者は死んだら祖霊と一体化し、一族を見守っていく、みたいな。

……これ以上はやめとくか。宗教は扱いが色々難しいから……
94名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:13:41 ID:47dB4Thi
>>92
そりゃもちろん司書長への愛ゆえだ!!

そもそも出番が少ない、ってのは三期での話。
一期での活躍と反比例するようなあの出番の少なさに、製作者側の妙な思惑を感じて逆に注目してはまっていった、
という人も少なくないのでは?
元々魔法少女モノじゃなけりゃ主役張れるほどのハイスペックだし。
他の脇役と違ってもともとモブキャラというわけじゃなく、それどころか最初はかなりのキーパーソンだった、ての
もあるかも。

ところでここではとらハのほうを見てからリリなの見た、って人どのくらいいるんだろ?
とらハのほうではクロノや恭也が主役だったから、リリなのでいきなり出てきたユーノに抵抗感持っている人が多い、
という勝手なイメージがあるんだが……。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:23:32 ID:z0pycbo0
>>93
真っ先に祖霊信仰やアニミズムが挙がるのは日本という風土のせいかな。
高度な科学文明がある広大な次元世界の中で共同体を保ってる以上
隔世的性格の強い民族宗教があってしかるべきだと思われる。
民族単位で次元を股にかけて放浪・発掘してるという特徴もアレだし
96名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:23:46 ID:PVLKIFnN
>>94
おれはリリちゃ遊んだ事ないけど、「なんで久遠いないの?」って意見はチラホラ見かけたな。
今でも極稀に見かける。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:34:30 ID:6Yr9wBix
>>94
ノシ

とらハ1からやった(壁薔薇シナリオや教導官の前世の前世ボツシナリオも既読)
確かに放送前は違和感あったけど、お嬢様どついた時点で色々どうでもよくなったw
おかげでこうして司書やってられるわけだけど
98名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:42:41 ID:NBVkEQF8
>>94
俺はとらハを全く知らない。アニメから入って、二次創作に手を出して、そこで知った程度。
だから逆に、とらハキャラやとらハ設定が出張ってくると拒否反応が出る。
自分の見たことがある二次が、ことごとくアニメ版のキャラや設定をこき下ろしたり貶めたりする内容だったせいもあるけど。
ゲーム単体だと面白いんだろうけど、そういう経緯があって、未だに手を出していないし、出す気が微塵も起きなかったりする。
とらハ自体に罪はないんだろうけど、ね。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:44:37 ID:CaVAI6dx
>>91
思考フキダシにユーノくんの顔を浮かべながら歌ってるヴィヴィオを想像したですよ。
ヴィヴィオ「ユーノくんはサンタさーん、背の高いサンタさーん♪」



「プレゼントは赤ちゃーん(ニヤリ)」(姉妹か子供かはあなた次第)

100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:50:13 ID:47dB4Thi
>>93
ユーノのあの格好を見るに農耕民族というより遊牧民族っぽい感じがする。
>>95の言うとおり次元世界を股にかけて放浪しているってことろからも、定住はしていないみたいだし。
ということはスクライア一族は自然を神にみたてた多神教だったかも。
そういう民族宗教は特徴的な宗教儀式を持っているのが一般的だった、はず(例えば踊りとか歌とか)。

その儀式の踊りは女装した男がする、みたいな慣習があって、綺麗に化粧して踊るユーノの幻覚が見えたぜ。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:52:30 ID:AxmUFoC9
>>99
その歌を聞いてしまった司書長と教導官がお互い赤い顔を見合わせてモジモジしています。
仕込みは上々のようなので、当日は早くお休みになることをおすすめします、陛下。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:54:38 ID:6Yr9wBix
>>98
その流れだと、似たような扱いされる海鳴組にも拒否反応あったりする?
103名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 20:55:22 ID:47dB4Thi
>>97
なるほど。やっぱ一慨には言えないんだな。
俺はとらハのほうはさっぱりだからクロノ×なのはのほうが違和感があったりする。

>>98
動物とかは好きだから久遠とかはいいんだけどね。
俺は正直、司書長が出てこないのになのはやクロノが出てくるゲームはまったくやる気がせん!!(ぉぃ
一度その属性を身に付けちゃうと、他のはなかなか入れにくいよね。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:02:46 ID:N69x/mU2
流れをぶった切ってとある思いを口にしてみる。

「司書長って召喚魔法が使えそう。」

・・・・・いや、無限書庫にその手の本とかありそうだな〜って思ってさ。
「召喚獣大全」みたいな。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:05:29 ID:L7Q25fIj
>>97
よう、俺。


実際、なのはのキャラ性が大幅に変わった事で、逆に受け入れられたクチなんだよな。俗に言う「なのちゃん」と「なのはさん」ってやつでさ。
1期終盤の頃には、完全に別物として楽しんでいたし。
「なのちゃん」のままだったら、いっちゃ悪いけどユーノくんは確実にヘイト対象だっただろうな……


そんな自分も今ではなのユー信者だったりする。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:06:05 ID:+Z1KCp1v
>>100
特徴的な宗教儀式、ってのはその信仰対象に依るものが多い。そして、その行為に必ず意味がある。
理由もなく奇抜なことはしないわけで。踊りを奉納する、というのは分かるが、女装した男性が踊る、ということに何か特別な理由や意味がないと成り立たないぞ……

>>102
ノーマルのままで普通になのは達の友達やってたり、司書長といちゃついたりするお嬢2人はまったく問題ないけど。
夜の一族設定のすずかが魔導師蹴散らしたりするのはアウト。
友人であるはずのなのは達を見下してたり馬鹿にしてたりするのはNG。
高町の剣士が化け物じみた強さになったり魔導師連中を非難したりするようなのについても同様。

まあ、つまり……俺は「アニメ版のリリカルなのは」と、そこに出てくる司書長が好きなんだ。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:06:50 ID:NBgZ/Qsv
>>104
ルルイエ異本ですね分かります
108名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:20:28 ID:AxmUFoC9
>>104
その気になれば使えるんじゃないかな。
ただ、召喚獣としての系統づけはないと思うが。
要は召喚魔法で呼び出されて使役されるものは犬だろうと鳥だろうとフェレットだろうとみな召喚獣になるんだし。

>>106
よう、俺。

今までに見たSSや電波、小ネタのせいで、非魔導師連中への感情がプラマイ0から一気にマイナスへメーター振り切ったのがずいぶん昔のことに思えるぜ。
最近は少しばかり回復してきたが。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:28:35 ID:6Yr9wBix
>>105
最後以外はまさに俺w

>>106
そう言ってくれて少し安心した
110名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:29:19 ID:47dB4Thi
>>106
>特徴的な宗教儀式、ってのはその信仰対象に依るものが多い。そして、その行為に必ず意味がある。
もちろんそこら辺は重々承知してますとも。
ただね、妄想というのはなんの脈絡もないから妄想というであ(ry
まあ、あえて理由付けすると、女性神がいる宗教なら祝祭のとき男は皆女装、ってのが実際あったらしい。
あと女神に仕えるため自分から去勢する人もいたとか。
また日本のヤマトタケルのように、過去の偉人が女装して偉業を達したという伝説が残っていたのなら、
それを祝う祝祭のときに女装する、というのも考えられる。

>>108
俺はちゃんとした理由付けがされていれば非魔導師でも強くてもいいと思うけどね。
でも魔導師を侮辱したり見下すってどうよ? 士郎や恭也がユーノをボコボコにするやつとかは特に。

どうでもいいけど「非魔導師」って打ったら、「暇同士」ってでた。
確かにリリなのでの出番は圧倒的に少ないけどさw
111名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:31:30 ID:0oixM85d
>>104
転移魔法得意だし、使える可能性はありそう
スクライアにユダヤみたいなイメージがあるからゴーレム的な何かを創造したり、召還したりが似合いそうだ。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:46:26 ID:N69x/mU2
>>111
俺は大量のイタチみたいな召喚獣を放って、遺跡の探索を行う司書長をイメージしていた。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 21:48:14 ID:jC6kBMXF
>>110
強さについてはまあ、そうなんだけど。でも鋼糸で上空にいる魔導師落としたり魔力のシールド斬り裂いたり、小太刀で防御を貫いて本体だけダメージってのは、リリなの世界準拠だと無理があるように思えてさ。
技術で物理法則をねじ曲げるのがどうも納得いかなくて。例えば指の動きだけで変幻自在に動いて、目標だけ斬り裂けて自分の手は斬れない鋼糸とかさ。

あと見解の相違だけどさ。非殺傷設定を「覚悟がない」って避難するパタンあるよね。
これって兵隊ならその通りだけど、司法組織の人間に言うのはお門違いなわけで。
司法組織ってのは罪人を「捕まえて」罪を「裁いて」罰を「与える」ものなんだから。始めから殺してどうするって話で。
殺さずに捕まえるってのがどれだけ大変か分かってない。安易な方へ逃げてる人間のセリフだなぁって思ったことがある。
そもそも殺人って犯罪なワケで。戦闘=殺人って思考が正しいって主張する高町の剣士って嫌だなぁって。
まあこれは、自分が警察組織の人間だからそう感じるのかもしれないけど。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:03:24 ID:MlmmfAVV
>>111
遺跡の発掘や、放浪時の荷物持ちに傀儡兵を使うスクライアとな?
115名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:07:11 ID:47dB4Thi
>>113
非殺傷設定だから覚悟が無い。うん、お門違いだと思う。
軍事組織としての一面も持っているだろうけど、基本は警察組織だし。
そもそも今じゃ米軍だって「非殺傷設定」の兵器作ってるしね。ちなみに目的は暴徒鎮圧や平和維持。

殺人が正当化されるのはそれこそ戦争ぐらいだ。法のもとで活動するのだからそれは遵守しないとね。
高町の剣士がどういった目的で剣を振るっているのかはとらハ見てないから分からないけど、法の下で
の活動なら戦闘=殺人ってなんか厨二的発想だなぁ。
もしその路線で突き抜けるならアー○ードくらいまで行ってほしいね。中途半端だとなんかご都合主義
ッぽく見える。

あと警察組織の方ですか。いつも国民のため、ご苦労さまです!
116名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:13:40 ID:anQHeQvy
まぁ普通相手を殺すより生け捕りにするほうが難しいだろうね
なんかバインドを使った捕縛技術とかありそう
117名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:20:40 ID:ypXfB6DV
>>104
真っ先にMOZが出て来た俺はボンボン派
118名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:27:47 ID:tIay5lPd
>>117
よう、俺
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:29:48 ID:xGxd1471
呼び声の書だったかな。月ジャンのサモンナイトにあったの思い出した
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:37:44 ID:L7Q25fIj
一応原作では、御神流が戦闘=殺人という描写は無いけどね。
「護るべきものの為に、殺人術を奮う」というような会話はなされるけど。それとてむしろメインは亡き父親の後を継ぐ決意だったし。

というか、アンチも場所を弁えた上でなら構わないけど、その為にキャラを利用するのはやめて欲しいですよね。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:38:52 ID:lAtUX9xC
オレがたくさんいて噴いたw。
どうりで居心地がいいわけだぜ。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:45:14 ID:7N2dbotX
俺は足洗い邸の教授を思い出した
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:45:45 ID:FtYgFnAk
相手を殺すという行為を手段とするか目的とするかの差だろうな。

あくまで手段として考えてる人なら、逆に殺さない選択に対しての文句も大して無いだろうけど
目的としているなら…
124何かの改変:2008/12/23(火) 22:51:41 ID:tL4ZDeKW
あるとき管理局に、時空犯罪者の大軍が攻めてきました。このままでは本局が持たない。そのときです

海の方から巨大なフェレットに乗った、ユーノがあらわれ、敵陣の中につっこみ縦横無尽に暴れました。
しかし敵は大群、ユーノも取り囲まれ、これまでかと思われました。すると、

地鳴りのようなものが起こったかと思うと、今度は森から、何千何万とも知れないフェレットの大軍が現れました。
フェレットの大軍は賊の軍団に向かって次々と体当たり、彼らはたまらず退却して行きました。

管理局の人たちが喜んでいると、フェレットとユーノはいつの間にか、消え去っていました。




125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:52:26 ID:tIay5lPd
ここの司書達は皆俺の可能性なんだな
そして俺は司書達の可能性でも有ると

流石無限書庫だぜ俺のパラレルの存在がたくさんだ
126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:57:58 ID:DMwtrlwO
使う武器が刃物である以上、相手を「殺してしまうかもしれない」って意識は働くだろうな。
結果として殺してしまうかもしれないがそれを受け入れる覚悟、なら分かるんだが。
非殺傷を非難する、ってことは、「どうして殺さないんだ?」ってことだもんな。
意味をはき違えて、劣化させられてる恭也とかが哀れに思えてくる……

まあ、実際のところ、管理局の魔導師にしたって非殺傷設定を解除しなきゃいけなくなる状況ってのはあるんだと思うけどな。
テロ犯の脳波がある限り、カウントを止めない時限式爆破物で、リミット間近とか、念話を受信した途端爆発するとか。そういう場合。

>>124
残念。本局の場所が次元空間の中だということを考慮に入れて欲しかったぜw
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 22:58:29 ID:eHHyZnNw
明日、イヴなのでネタ投下

ユーノがクリスマスイヴに『』から貰ったもらったプレゼントは?

『』にキャラの名前を入れて何をあげたのか述べよ。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:00:04 ID:tL4ZDeKW
>>126
元ネタから改変し忘れたw
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:01:13 ID:jbpismJj
>>127
ここは大喜利じゃねえんだがな。

「LVのアリサ」からリボンのついたローウェルだな。
あの作者どうしたんだろうなあ。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:08:50 ID:8tsGoJFj
>>127
ヴィヴィオから純潔を・・・
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:11:30 ID:hMFKv+Ap
>>127
ヴィヴィオから『必ずうまくいくプロポーズの仕方』という本
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:14:18 ID:tIay5lPd
>>127
フェイトから蝋燭、鞭、荒縄
133名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:29:51 ID:uNslZ40Y
フェイトそんには『自重』という言葉をプレゼントしたいです…
134名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:34:44 ID:hWFMf9nX
鬼太郎の妖怪四十七士のスレが下にあり、なおかつ劇場版を観てきたからか、変な電波を受信した。

スクライア一族が発掘作業をしていた遺跡にて、超危険なロストロギアが発掘され、更に暴走を始めてしまった。
その時駆けつけたユーノが結界魔法にて封印しようとするが、圧倒的な力の前に歯が立たない。
その時、ユーノの元に駆けつけたフェレット達! そう、彼等、彼女等こそがスクライア一族に危機が迫った時に目覚める
「スクライア四十七士」!! その力を借りたユーノは、スクライア究極奥義を放ちロストロギアを封印する事に成功する
のであった!!

……やっぱり無理があるか……。華役が見つからなかったのが原因かなぁ。まぁ元から無理があるかwww
135名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:42:14 ID:uNslZ40Y
どうでもいいけどA’sってクリスマスイブにひたすら戦いまくってたんだなぁ
最終回の相合傘ってクリスマスだったっけ…

A’sの頃のなのはさんは、なにかとユーノと二人きりになりたがるから困るw
136名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:45:54 ID:kg2glZAl
>>135
何を言うんだ。
いいことじゃないかw
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:47:56 ID:jbpismJj
>>135の後ろに桃色の光源が!!
138名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 23:52:32 ID:JOlR65dr
あのころは純粋だったよ、いろんな意味で
139名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:04:36 ID:nv6oIHoS
>A’sの頃のなのはさんは、なにかとユーノと二人きりになりたがるから困るw

                                         ;;_,,,,,,,,,  ,;;_
                                      ;;,,r='';;;;;;;;;;;;;`;;";;;
                                    ,,rイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Ξ;;;;;←>>135
                                   i;;;,=i;;;;;;;;;;;;彡;;;;;;;;;;;;=;;
       、、_  ,;;_,,                        / t;;;;;;;;;;;;;;ノノ;;;;;;;こ;;;;
     ,,.ィ`;;;;;`~´;;;;;;ニ、、                   /   ヽ;;;;;;≡;;;;;;;;;;;ヾ;;;;
     ,i´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::`ヽ、                レ^ヽ   l;;;;;;;;;;;;;;'''';;;;;;;ミ
   ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノミミ;;;;;;l、                 (_,,;-、   );;/´`i;ミ`i;;;;;;
   ノ;r''t;;;;;;;:::::;;;;;;;;;ー;;レ'ー';;;;;;;;),                 )i)ノ   ノノ б);;;;;;;;;;;ミ
  彳し,,=,,ィ'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ'               ,ノ ~    ノ 、 ,/ノ;;;;;ミミ;
   t;;n;:;;;;ィ:;j'ノノl;;tゝt''_,;=ヽノ、               `ーj         `l ~t(;、;;;;;
    ヽ;、;ノ_i」,__、`i ゝノ,-;‐、,j ,l アンタじゃ無理だ        `ー=、      j、   );;;
    tヽ <'`ー'イ ,,, ゝ‐''" ノイ オレが代わる        ヾ~´   ノ i、 ,,ノ/;;;
     ゝ、.  ̄´  (冫.  ノl      _,,;=-‐‐-、   ,-‐-'"^ヾ`l   /  ヽ  イノ
      lヽ、  ,;:'"`> ノ .lー-=、_ / |ノ   >ィ`ー、_-ヽ `tゝ=''T")   `i、
     _,,ィt, `t、` ̄´/l  ヽ   T"     /~>-‐-、rヽヽrヽ   | j----、、 _,,..ィ
   /j  :l   `'=='"      ,ノ     ,,(,イ´   ``^'''"´   l l __  7'
-tー'" i'  ノ   ヽ、    _,,;=''"_,,.;:    /              ll   `ヽ/
 |  `ー―--==、_ヽ ,,,.ィ'"´  ´  、 ,, /     ,/'         l.     j   /
    i  _   `7´ ,,,..-‐=    ナi"      (:j         l`i、 \l   /
  ー十'"~   _,,.レ'"   ー-   ノ       |  ,|
140名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:08:46 ID:zRtWpt+K
>>138
悪魔呼ばわりされていたけどねw
いや〜あの時の相合い傘ってふつうの魔法少女ものなら告白シーンな場面だろうによ・・・司書の皆もそう思わなかったか?
141名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:11:40 ID:4T873B6i
>>140
俺はあのシーンだけでお腹いっぱい胸一杯だったから、そこまでは思い至らなかったよ……
142名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:12:11 ID:2G9+Jqhy
そうだと思うよ!!

そういえば魔法少女モノって他にどんなのあったっけ?
なのはさんのおかげで、魔法少女モノって主人公の女の子が恋とかしないイメージがあるんだが…。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:13:35 ID:Dwb+cVXH
はにゃーん
144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:13:40 ID:wl9LQ3P6
えーと、大魔法峠とか……
145名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:15:16 ID:DShDZ4J7
>>138
ちょっと不純な動機でユーノ君と二人きりになってくるの
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:17:45 ID:FsxY15IF
>>142
CLAMP原作の俺の中で魔法少女ものの代名詞になってるやつだと物凄く普通に恋愛やってたが…
そういえば主人公の恋人になった少年と司書長のイメージカラーが同じだ。

一方で同性カプなんかもあったけど。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:17:59 ID:nv6oIHoS
>>142
プリティーサミーとか?(TV版しか知らんけど)

TV版ではウサギの様なネコだったリョウオウキ(漢字分からん)が実は
人間だったと言う設定になってて、直接的に恋愛的要素は無かったけど
いずれ…と思わせる程度にはあった。

ライバルのピクシーミサに付いてた方の鳥も実は人間が変身した奴で
こっちは最終回でキスシーンあって赤面なんてあった記憶がある。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:19:40 ID:mzHQGkNZ
ここで出しても良いのかわからないけど、プリティサミーとか。

思えばあれのるーくんも妙に人気有った気がwww
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:21:36 ID:yw0kmHsI
>>135
そうか、日付も変わってクリスマスイブか・・・
バァーニィィー!!!!
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:26:24 ID:Ldm3KYHw
>>142
魔法ものに限らず、少女が主人公のフィクション作品において
『異性との恋愛』って恐ろしく重要な要素だと思っていたが、オレの気のせいだったのか・・・・・
151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:29:42 ID:R0MTtsCH
>>144
マテwwww
152俺が2828していたのは言うまでもない:2008/12/24(水) 00:31:24 ID:eZzWJG5G
>>142
プリキュア5の小々田はクリスマスに似たようなシチュエーションでキスまでやらかしましたよ
漫画版でだが(アニメだとキスはしない)
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:31:48 ID:2G9+Jqhy
>>144
ちょっと調べてきましたよ、ってなんじゃこりゃw
まるで三期のなのはさn(この文章は魔王様によって削除されました)。

>>146
そういうのもあるんだな〜やっぱ。
俺が初めてまともに見た魔法少女ものがリリなのだから、どうしても恋愛系のイメージができにくいぜ…。

>>147>>148
元の作品自体あまり知らないけど、二次の世界だとハーレム系統の作品が多いような気がする。気のせいか?

>>150
入った作品が悪かったんです。少なくても少女マンガでは重要な要素デスヨ。

で、>>143よ、はにゃーんってなんだ!!?
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:34:02 ID:zRtWpt+K
>>146>>147
そこらへんを連想するよな、あとはどれみとか秘密のアッコちゃんとか?
セーラームーンはプリキュアと同系列なんだろうけど、魔法少女じゃないからな・・・・・・カテゴライズがわからん
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:35:50 ID:nv6oIHoS
CCさくらの少狼も時代が時代なら色々叩かれて
「知世との百合やれ」とか批難されてたんだろうな〜
ネットの無い時代の作品で良かった。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:39:16 ID:05UZmsvm
>>153
「カードキャプターさくら」の主人公・木之元 桜の口癖。
主に困った時などに使う。
今年、一児の母になっていた事が確認されてたり。
つーか、魔法少女の主人公が成長して子供を産んだとか明記されたの、さくらが初めて?
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:40:40 ID:nv6oIHoS
>今年、一児の母になっていた事が確認されてたり。

マテ、その情報の出所は何処だw
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:42:13 ID:zRtWpt+K
>>156
んでもってその事実が判明した際に大半の人が「さくらが押し倒したんだな」とコメントして吹いたw
なのはさんとユーノきゅんの場合だと・・・・・・あれ、スレ補正やら淫獣抜きなら同じ結末になりそう
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:43:50 ID:nv6oIHoS
さくらは劇中で兄から「怪獣」とか馬鹿にされる描写あったよな
で、司書長は視聴者から「淫獣」の烙印を押されている………
これは何らかの関係が…?
160名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:44:55 ID:yw0kmHsI
>>156
へぇ、知らんかった
さくらがお母さんか・・
161名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:45:20 ID:FsxY15IF
>>154
>今年、一児の母になっていた事が確認されてたり。
ここで聞く事じゃないかも試練がkwsk。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:47:32 ID:AcvUTbeZ
さくらちゃんか……

TV版の放送から年齢計算すると、間桐さん家のさくらちゃんと同い年だったなぁ(PC版発売時)
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:47:56 ID:VPhTeycV
>>155
CCさくらは少女マンガだから、男性客は本来外野。
リリカルなのははエロゲのスピンオフだから、男性客がほとんど。

大きな違いがあるぞ。

そもそも放送当時にCCさくら板はあった(できた)し。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:50:30 ID:nv6oIHoS
>>161
今色々検索したりして調べてるけどそれらしい物は見付からない。

さくら板にいけばさくらが母になったとかそんな感じの
スレ立ってるかなと思ったけど無いし…
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:51:37 ID:2G9+Jqhy
>>156
なるほど。ccさくらだったか。
名前は聞いたことあるが見たことはないな…。
しかし魔法少女ものでしかも結婚までしているとは!!
これは四期の内容は決まったも同然ですね。
魔法少女として立派に成長したヴィヴィオと司書長が結婚して、ヴィヴィオは一児の母と。

………あれ?
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:54:47 ID:DShDZ4J7
百合臭のする親友とか、やおい臭のする兄貴達とか、教師と小学生でガチ恋愛とかかなりカオスな作品だった<CCさくら

パパは考古学者なCCヴィヴィオでも、ユーノ先生とヴィヴィオのガチ恋愛やっても、NHKで放送できるって事ですよね!
167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:55:43 ID:vJNgfvoi
>さくらが子持ち
今年かどうかは知らんがマガジンのツバサの主人公?の小狼(親父から名前を貰ったとかなんとか)が小狼(父)との子供だった筈
四月一日の出てくるヤングマガジンの方だったかもしれない
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:57:01 ID:nv6oIHoS
ゴメン。自己完結した。ツバサの方に出て来る小狼が
CCのさくら×小狼のジュニアと言う設定っぽい
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:57:16 ID:ELhpc/WL
>>142
そもそも、なのはさんが魔法少女なんて殆ど詐欺だろ、常考。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:57:40 ID:dPy20fyL
>>157
スレチだがツバサでそんなかんじの話あった気が

171名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 00:59:44 ID:y3/ynuet
>166
なのは、死んでない?
その設定だと
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:01:50 ID:2G9+Jqhy
>>169
それは年齢的にかい?
それとも魔砲少女的にかい?
173名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:02:09 ID:nv6oIHoS
突然でスマソが超実戦性術を追求する男 ユーノ=スクライア ってのはどうだろう。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:04:38 ID:FsxY15IF
>>171
加えて前世の記憶と力をそのまま継承した分身(ショタ)が居る事に…
175名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:11:56 ID:nv6oIHoS
>>174
その理論では分身がいるのは司書長の方になるはずだけど…
(アニメ版CCだとその設定無かった事にされて赤の他人だったのは泣いた)
176名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:16:00 ID:DShDZ4J7
>>171
つまり、こうなるのか。

フェイト「ヴィヴィオ、あなたのお父さんはね
やな人よ

かっこよくて やさしくて 料理が上手で なんでもできて
なのはのこと好きだった人から見れば
すっごくすっごくやな人

そうねー
欠点と言えば 欠点がないとこくらいかな?」
177名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:18:02 ID:FsxY15IF
>>175
ゴメン、司書長にって加えるの忘れてた。

でもヴィヴィオの存在を抜きにすればあり得なくもない未来だったかも>CCさくらの世界
魔法の使い過ぎでなのはが早逝して、
二人の子供とともに魔法と離れて海鳴で暮らす司書長とか。(ヴィヴィオだと兄に誰をおけばいいやら)
178名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:21:51 ID:Q6/Oe2ep
>>168
>>170
ツバサってCLAMP版のひとりスーパーロボット大戦じゃなかったのか。
アレも正史扱いなの?
179名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:25:06 ID:zRtWpt+K
>>176
この二人の関係もなかなかにニヤニヤできるからな〜認めてるけど認めたくないみたいなw
劇場版ではとっさにかばったりしてたしさ
なのはを交えたユーフェで、こんな感じでも悪くないよな
180名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 01:58:23 ID:Wggqa1w9
ちょっと目を離した間におまいら・・・w
181名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:20:34 ID:+n0TcoHb
さて、リリカルユノユノイベント……どのくらいの作品が投下されるのかなぁ。不安と楽しみが同居してるぜ。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:44:22 ID:05UZmsvm
ん? もう始まっているんだっけか?
ならば先陣を切らせていただこう。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:47:38 ID:05UZmsvm
 クリスマスという祭日がある。
 現在ではキリスト教の基礎を築いた人物イエス・キリストの誕生日であるとされているが、元を辿れば世界最古の宗教の一つゾロアスター教の天使(厳密に言うと違うのだが)ミトラの誕生日である。
 太陽と契約を司るミトラはローマで「ミトラス教」という単独での信仰を集める存在であり、そのミトラス教の冬至祭を取り込んだのがクリスマスの原型であるとされている。

 まぁ、そんな古代史に関する話など現代の日本では極めてどうでも良い話であり、それが違う世界の人間ともなれば尚更だろう。
 ただ、由来はどうでも良くてもクリスマスという日は大なり小なりの影響力を持つのだ。
 ここにも、そんな影響力を受ける人物が一人いた。

「……はぁ」

 ガシガシと、ハニーブロンドを乱雑にかき回しながらユーノ・スクライアは溜息を吐く。
 地球での年の瀬が迫ったこの時期、彼の忙しさは生半可なモノではなくなる。
 別段、依頼が増えるという訳ではない。ミッドの年の瀬はまだ二か月も先の事であり、そもそも年中無休の管理局に年の瀬だのなんだのは関係の無い話だ。
 忙しくなるのは、彼が地球への「里帰り」の為に引き継ぎや各署との調整を行うだけである。
 それだけならば、毎年の事であるから大した事はないのだが……
「どうしよっかなぁ」
 それでも彼は悩む。
 仕事の事ではない、極めてプライベートな事でだ。
 あまりに悩んでいるせいで、彼は自分の部屋に客人がいる事をすっかり忘れていた。
「どーしたの? ユーノくん」
 幾度目か分からない程の溜息が流石に気になったのだろう、高町ヴィヴィオは円らで愛らしい瞳をユーノに向ける。
「ん? あぁ、ちょっとクリスマスの事でね」
「クリスマス?」
「うん」
 クリスマス、と聞いてヴィヴィオの表情がぱっと明るくなる。
 やはり、美味しい御馳走とプレゼントのダブルパンチは幼い心を余すところなくノックダウンしているようだ。
 ヴィヴィオだけで無く、キャロやエリオにも大好評だった。今年はアルピーノ親子も職権を乱用して招いている、益々賑やかで楽しいパーティーになるだろう。

 ちなみに、ヴィヴィオがクリスマスを祝うという事について、カリム・グラシアは何か言いたげにしていたようだが、ユーノはにこやかに「ヴィヴィオは聖王なんかにはさせないから」と告げている。
 その事に対して、カリムも「そうですか」と優しげに返答してくれた。同席していたクロノの顔色が真っ青だったが関係の無い事だ。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:48:42 ID:05UZmsvm
 まぁ、そんな瑣末な事はどうでも良い。今、彼にとって最大の問題は別にある。
「なのはへのクリスマスプレゼント、どうしようかなぁ」
 そう、幼馴染である高町なのはへのプレゼント。それが彼を悩ませている。
 アクセサリーや小物関係はもう粗方贈ってしまった。彼女もそれらを大切に使ってくれているので新しいのを贈る必要もない。
「なにがいいかなぁ」
 毎年の事なので殊更に難しい。
 何か、彼女が喜びそうなとっておきはないだろうか。
 そんな風に、思考に没頭していると何やら膝を叩く感触で我に帰る。
 そこにはヴィヴィオが居て、両手を此方に伸ばしていた。
 今まで数え切れないほどのコミュニケーションを重ねてきたのだ、ヴィヴィオが何をしてほしいのか、ユーノにはよくわかっている。 
「よいしょっと」
 初めて逢った頃よりも大きく、そして重くなった体を抱き上げ、ユーノはヴィヴィオを自分の膝の上に乗せた。
 ヴィヴィオはユーノの腕にすっぽり収まってご満悦のようだ。
「えへへへ……」
 こちらを見上げ、ふにゃと笑うヴィヴィオを見てユーノの顔も自然と綻ぶ。
 すると、ヴィヴィオを抱いている腕にも自然と力が入るのだ。
「あのね、ユーノくん」
「なんだい、ヴィヴィオ」
「ヴィヴィオね、ママが一番欲しいプレゼント知ってるよ?」
「え?」
 一瞬驚くが、考えてみればヴィヴィオは生活の場をなのはと共にしている、自分が気付かない事も気付いているかもしれない。
 子供の観察力とは時としてバカにならないのだ。
「あのね、ママが欲しいのはねー」
「うんうん、なんだい?」
 すこしもったいぶったような言い方も全く気にならない。
 この子の太陽のような笑顔の前には何物も無力だ。
 嗚呼、なら僕は今太陽を抱いているんだな。と妙に詩的な事を考えていた矢先……

「ママが欲しいのはね、ユーノくん!」
185名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:50:31 ID:05UZmsvm
 ビシリ、とユーノは凍りついてしまった。
 おかしい、今の自分は太陽を抱いているはずではなかったのか。
「あの、ヴィヴィオ」
「ヴイヴィオね、ユーノくんと一緒にいるの好き」
「え」
「ママもね、同じ。ユーノくんと一緒にいるの大好き」
「……」
「ユーノくんは、ヴィヴィオとママと一緒にいるの好き?」
「……うん、好きだよ」
 ヴィヴィオは、抱き上げた時よりも更に嬉しそうに笑う。
 そしてその幼い腕を、精一杯広げてユーノを抱きしめるのだ。

「一緒にいるのが好き……か」
 幼い頃、ごく短い間だったがユーノとなのはは何時でも一緒だった。
 今でも、思い返せばそれは素晴らしく輝き貴いモノとして存在している。
 けれども、今は違う。
 二人も大人になり、「一緒にいる」事の意味は大きく変わってしまった。
 ユーノは、なのはの事が好きだ。「LIKE」では無く「LOVE」の意味で。
 なのはは、どうなのだろうか?
 自分の事を「好き」なのだろうか? それとも「愛している」のだろうか?
 今までずっと押し隠してきた気持ちが一気に溢れ出てくる。
 きっと、今日この時、この言葉をヴィヴィオと交わさなければ永遠に封じていたかもしれない想いだ。
 それを、この子がもう一度照らしてくれた。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:51:18 ID:05UZmsvm
「僕は、弱虫だったんだね」
「? ユーノくん、弱虫なの?」
「うん、弱虫だ」
 ユーノの言に、ヴィヴィオは「うーん」と唸りながら頭を捻り、そしてぱっと何かを思いついたようだ。
 小さな小指を、ユーノに差し出す。
「ユーノくん。指きり!」
「指きり?」
「そう、ユーノくんが頑張るって、弱虫じゃなくなるってヴィヴィオとお約束!」
「……うん!」
 ヴィヴィオの小指に自分の小指を絡める。
 なのはの世界で、子供達が行う約束の儀式。
「ゆーびきーりげーんまーん、嘘つーいたら……えーっとうーんと……もーっとがんばる!」
「ぷっ、何さそれ」
「いいの、ユーノくんは絶対、ぜーったい弱虫さんじゃなくなるの! 頑張るの!」
「うん、解った。なのはが振り向いてくれるまで絶対諦めないよ」
「うん! それじゃ、ゆーびきーった」

 ヴィヴィオがそうするように、ユーノは笑顔を浮かべる。
 今年のクリスマスは、どうやらとんでもない大事になりそうだ。
 けれども逃げるわけにはいかない。
 ユーノはヴィヴィオと契約を交わしたのだから。
 契約は護られなければならない。

 さて、どう執行するべきかな。

 ユーノはもう一度頭を悩ます。
 愛しい人への、とびっきりのプレゼントをその胸に抱えながら。

 高町なのはの指に、輝く指輪が嵌められる日の到来はどうやらすぐそこまで迫っているようだ。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 02:52:26 ID:05UZmsvm
以上
えーっと、コレで問題無い……よね?
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 03:03:53 ID:Q6/Oe2ep
>>187
すばらしい。すばらしいの。
貴方は高町なのは教導官付きの伝記編纂係りに任命するの。

答えは二択。イエスかはい、もしくはお話なの!
189名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 03:04:53 ID:OQ2V0plj
>>187
うひょーGJ!! こういう感じで問題無いと思いますよ! とりあえず作品が自分のものだけという心配が無くなって
ほっとしましたwwwそれにしてもユーなのヴィは和みますなぁ。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 05:02:00 ID:IaHctMiQ
>>187
今日はいったい何人にGJを送るのだろうか。

ところで何作品投下されるかわからないが、投下時の簡単なルールぐらい決めておいた方がいいのでは?
とは言っても、『ごっちゃにならないように作品投下前には必ず予告』『リロードで予告が出てないか確かめる』くらいしか思いつかないんだが。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 05:18:53 ID:d9GEJC4R
SSがどんどん長くなる・・・山場以降ネタが出ない・・・
間に合うかなぁ・・・
192名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 06:02:38 ID:b6ipoidZ
「〜分後に投下します」って時間指定で予告するようにした方が投下が衝突するのを防げる…かも
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 07:59:35 ID:s/TiUoys
ノックダウンて何だ?
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 08:24:43 ID:Li4GmVzh
他国や他企業から仕入れた部品を元に製品を作ること

って、んな重箱の隅をつつくような突っ込みを・・・
195名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 08:57:59 ID:0oyYWxrY
SSというかネタ?を投下します
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 08:59:49 ID:0oyYWxrY
ユーノ・スクライアはつい先日の出来事を思い出していた。

幼馴染である高町なのはに24日の夜の予定を聞かれたのだ。
その日はたまたま休みをとっており、特に用事はないと答えると食事に誘われた。
ここのところ忙しくてなのはとゆっくり話をする機会もなかったのでユーノは二つ返事で承諾した。

が、後になってユーノは気づいた。
24日、12月24日の夜といえばなのは達の世界ではクリスマス・イヴという日だと。
「イヴって言うのは家族とか恋人とか・・・大切な人と過ごす日なんだよ。」
いつだったかなのはがそう言っていたのを覚えている。

もしかするとなのはは自分に対して好意を抱いてくれているのだろうか?
いや、長い付き合いだ。少なくとも1人の人間としてはそうだろう。
問題はなのはがどういう意図でイヴに自分を食事に誘ったのかだ。
今までそういう節は見られなかったが自分を男として認識してくれるようになったのだろうか?
「けど全くそんなことを考えず誘ってくれただけというのもあり得るもんな〜・・・。なのはだし。」
思わずユーノはそう呟いた。

結局結論は出ず悶々とした想いを抱えたままユーノは12月24日を迎えたのであった。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 09:06:54 ID:0oyYWxrY
夜勤中に考えたネタを帰って速攻書いてみたがこれが限界だった

1,イヴの夜、ユーノとなのはは2人っきりで食事に出かけ・・・
2イヴの夜、.待ち合わせの場所に向かうユーノ。
 そこにはなのはだけでなくフェイトやはやて、すずかやアリサらまでいて・・・

とりあえず2パターン続きを考えたが仕事あるし今日中には無理だorz
誰か続きを書いてはくれまいか

明日になってもいいなら俺が続き書きます
198名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 10:18:10 ID:2G9+Jqhy
かまわん、書くんだ!!
ってかなんだこの教導官ラッシュはww
スーパータイムでもないのにいきなり飛ばしてるな。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 10:22:45 ID:pArZ7Ywo
前スレのスーパータイムが空振りに近かったから嬉しいなw
待ってます〜
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 10:45:40 ID:m/rc33r2
まあ教導官は本編でも司書長とクリスマスに相合い傘してるからねぇ。
やはり外せないんでしょう。


てゆーか、司書長と2ショット経験あるのは
教導官と執務官とアルフくらいしかいなくね?

…この壁はアツいな

いくら男キャラが少ないとはいえ、ノマカプだと
執務官は黒提督か司書長だし、
アルフも青犬か司書長だもんな。
教導官は言うに及ばず。



ん?
ユーノなのはフェイトで書けってことか?
今からなんて無理だorz
社会人は仕事だよ!
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 11:06:55 ID:R0MTtsCH
>>199
空振りって……投下作品はあったのに。
それじゃ、職人さん浮かばれんぜw
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 12:09:32 ID:BKjrRv5V
あと一時間レスがなければ司書長は入院したわた・・ティアナのお見舞いに来てくれる
203名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 12:12:54 ID:6Ef4G3le
>>202

ティアー、お見舞いに来たよー
ツリー置いておくから、さみしくないよね?
それじゃ、先生と遊びに行ってくるねー
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 12:26:17 ID:nv6oIHoS
司書長×ティアナだとどうしてもゆずぽん個人誌を思い出してしまうw
205名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 12:51:46 ID:A6jXB7tD
>>204
あれは抜ける
ティアナの若々しい肌がエロス
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 13:28:16 ID:ZHC1CoXN
>>204
タイトルと内容についてkwsk
207名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 13:45:45 ID:Wggqa1w9
>>206
絶体絶命シリーズの割と新しいやつ
外道司書長がティアナの仕返しを手助けするんだけど
実は教導官とのプレイの一環でしたというオチ
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 14:11:30 ID:UIqk0YIx
>>200
三期キャラに至っては司書長との接点が皆無に等しいからな
それこそ本編で会話したのがロッサ、見かけたのがエリキャロ酢飯ぐらいのもので
後はサウンドステージでシャッハにヴィヴィオ、SSX設定でオットーも会ってるかも?ぐらいか

わんこスバルもカリムお姉ちゃんも秘書ドゥーエさんも二次創作及びこのスレの完全オリジナルに過ぎないわけだしな
209名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 14:48:02 ID:uBhDIJtx
スバルのわんこ補正はこのスレに限った話じゃないから良いとしても
姉カリムだの秘書ドゥーエorアインスだの、どっから思いつくんだかw
210名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 14:55:52 ID:Q6/Oe2ep
>>209
姉カリムは司書長が魔法学院で魔法教育を受けていたところから
秘書ドゥーエはISライアーズマスクで10年以上聖王教会や管理局に食い込んでいたところから
秘書アインスは2期ラスト分岐、ツヴァイを作るときにその参考としてあはんうふんなことをしたため
「責任取ってください・・・ユーノ」からだろうな。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 15:13:18 ID:A6jXB7tD
ここにきても、まだサウンドステージSSXがサウンドステージSEXに見えてしまう
212名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 15:30:03 ID:7YWuAfyD
       ☆
       |\
       ∴∴∴     司書長、後は任せてお家帰ってあげてください
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . 俺予定無いんで今日は残りますから
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
http://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00040.jpg
213名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 15:53:36 ID:38gasrOS
そっか・・・今日クリスマスイブだったんだ・・・
おかしいなぁ・・・今日も明日も・・・
>>210
あはんうふんてwww
カリム同級生ネタは面白いなー、と出てきた時思った。
ドゥーエさんとアインスはもう自然すぎて(ry

>>212
おっきいくつした用意したもんだヴィヴィオw
GJです。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 16:00:47 ID:XeasEg6S
>>212
GJだ。
だけどな、貴様だけにいい格好させるかよ!
215名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 16:13:32 ID:BcsF6jZD
>>212
GJです。

ごめんなさい、お手伝いしたいところですが、私には無理です。





だって今、風邪引いて寝込んでいますから。
216名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/24(水) 16:16:20 ID:vOC7GHe5
>>212
GJだ。だが、お前だけを残すわけにはいかないな。
俺も残ろう。なに、予定なんて無いしな(泣き笑)
司書長、もう上ってくださいよ。ヴィヴィオ達が待ってるんですから。


ところで、フェレットモード司書長が、角飾りとRHさんを鼻の頭に着けて、
キュートなトナカイをしている電波を受信したんだが、送信したヤツ誰だ?
ミニスカサンタの教導官・執務官・部隊長がソリに乗って、ちびっこメンバーにプレゼント配ってるんだ。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 16:18:40 ID:b6ipoidZ
>>216
サンタがリインUだったら僕だったんだがな
218名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 16:27:42 ID:ZHC1CoXN
>>212
さぁ最後の追い込みだちゃっちゃと終わらせて飲みにでも行こうぜ

>>215
ここに書き込んでないでゆっくりと休んでろ!!!
219名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 16:32:35 ID:nxKHKa6p
今、トレーニングから帰った。
これから>>212氏並びに一同の応援に入ります
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 17:29:06 ID:8c3RilVD
某SNSで冬コミ情報探してたら偶然に恋愛の中の人の所に行き着いて
「なんだかんだでなのユー好きだしアンソロ作ってみたい」と言う記述が
想像したららめぇ射精しちゃううう
・・・実際は出来ないんだけど代わりに興奮して吹いて鼻水出たw
221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 18:35:42 ID:Wggqa1w9
>>220
実現したら文字通り桁外れの部数が捌けそうだな…
222名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 18:57:48 ID:0tzv/d4p
>>220
どこのことなのかヒントを
223名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 20:44:52 ID:SYdbevno
誰も居ない・・・。
「「「あと一時間レスが無ければ、ユーノ(くん)はわたしt、なのは一等空尉とフェイト執務官とはやて二等陸佐と大人のクリスマスを過ごす!」」」
224名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 20:49:37 ID:mRofhFoQ
別に大人のクリスマスじゃなくてもいいじゃないですか
225名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 20:59:57 ID:/XZK+8mL
>>220
そっか・・・。百合専の人とばかり思ってたよ。
これは楽しみだな。
心配なのは、居着いている百合厨の反応か・・・。
鴨川さんの所で鉛筆本でユーなのやったら「書くな」と騒いだ百合厨がいた。
恋愛さんの様になのはで百合メインでやっていた所でユーなのやったらどういう反応するかが気掛かりだ。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:03:47 ID:+ZJ75QZ7
>>225
恋愛さんの名誉のために書いとくが、あそこは2期まで百合色はほとんどなかったぞw
227225:2008/12/24(水) 21:14:44 ID:/XZK+8mL
すまなかった。
恋愛さんはStSの作品しか知らなかったんだ。
それが百合メインだから百合専の人とばかり思ってた。

お詫びと言っては何だが情報。
現時点(21:14)でエロパロにユーなの(18禁含む)が3本投下されているよ。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:16:59 ID:6Ef4G3le
>>226
だな。

あとブログに書いてあったけど、今年の会場限定配布本は司書長大活躍だってさ。
こういうとき、出撃できない人間はツライorz
229名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:37:06 ID:MlUwJdCv
魅せてあげる!無限書庫調達班の実力をね!!

捨●とルールーが闘気を身にまとっているようです
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:37:43 ID:G4PVfwHU
俺も出来るなら行きたい。
もし行けたら冬コミは初めてだが、ユーノ系のはどれくらいあるのだろうか?
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:42:07 ID:8c3RilVD
>>225
なのフェで精液プレイするなんて恋愛ぐらいしかないと思うwww
しかもその精液はフェイトがエリオから搾ったもんだしw
どんだけ斜め上ーでも大好き
232名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:51:09 ID:RxiyRTxn
>>229
その二人、同じに見えても出撃の理由が違い過ぎるwww
女の欲望に塗れてBL同人誌に目をギラギラさせてるシャマル先生と、
純粋に司書長と書庫の為に書物を探そうと目をキラキラさせてるルーテシアのこの違いw
233名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:52:11 ID:zRtWpt+K
>>227
むしろユーノでまくっているけどな・・・
ヴィータとシグナムとやるユーノきゅんなんて、この人しか描いてくれないしさ
内容と理屈はいろんな意味でぶっとんでいるけど・・・フェイトがんばるでのユーフェイの理屈はおもしろかったけど

234名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 21:59:59 ID:pJDfuNsJ
>>228
在庫がどれだけあるのかが問題だな……場合によっては突入ルートを変える必要がありそうだ。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:01:41 ID:P7v3PxrD
恋愛の人って……誰?
236名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:08:31 ID:Li4GmVzh
迷える子羊よ

ユノりなさい
237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:14:50 ID:Kxft5CZi
>>231
え、そんなの出てたの……?
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:15:49 ID:7cBgoEHT
ちっちゃなサンタが良い子の為に出発される模様です。を描いてみました。
…く、もう少し時間をとるべきだったと後悔orz

ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00041.jpg
239名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:18:55 ID:uBhDIJtx
>>238
ふわっ、顔文字で誰かは分かってたがいつもの感じの想像してたら不意突かれたw
マジGJ
240名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 22:20:29 ID:zRtWpt+K
>>235
「恋愛漫画家」あるいは「鳴瀬ひろふみ」でユノるとよろしいかと
そろそろがんばるシリーズの総集編描いてくれないかな〜追加シーンありで

>>236
GJ!「夜更かしする子にはプレゼントあげないですぅ〜」なリインがよい
だけど司書長、しっぽ・・・・・・
241名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:43:37 ID:2G9+Jqhy
>>238
GJ!!
そういえば前スレでまさにこの絵のような小ネタがあったなw
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:44:12 ID:hpYtFmNG
なんだかんだ行って進むなあと思いきや、この時間帯に1時間以上書き込みが無かったり今日の流れはおかしいw
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:48:57 ID:GRin81BT
>>238
GJです! それではこちらも投下させていただきます!! 以前に宣言したユースバ物です! それでは行きます!
244クリスマスプレゼント:2008/12/24(水) 23:49:46 ID:GRin81BT
十二月二十四日、クリスマスイヴ。おそらく日本中が浮かれた気持ちになる日である。
ある者は恋人と。ある者は家族と。
誰かと共に過ごし、幸せな気持ちになりたいと願う者が殆どであろう。
それはここ海鳴でも例外ではなく、午後九時を回った夜である今でも……いや、夜である今だからこそ、行き交う人々の足取りは軽く、その
表情は嬉しさに彩られていた。

その人々の中を、一人の青年が足早に通っていく。
その青年は腰まで伸ばしたハニーブロンドの髪をリボンで留め、女性と見紛うようなその美しい顔に眼鏡をかけていた。

無限書庫司書長、ユーノ・スクライアである。

「急がなくっちゃ……! まだあると良いんだけど……。」
彼がそう呟きながら先を急ぐのには、理由があった。

彼は本当は、今日開催されているクリスマスパーティーに出席している筈であった。今年は海鳴のすずかの家で行なわれ、出席するのは
なのはやフェイトを始めとする機動六課メンバーと、更にナカジマ家で保護観察中のナンバーズ達であった。

何故ナンバーズ達がこのようなパーティーに呼ばれたか。それには理由があった。彼女等は、今までこういった普通の人間らしいイベント
を経験してこなかったのである。ならば、こうした一般社会における楽しい事を経験させていけば、更正もよりはかどるのではないか……
という提案がギンガよりなされたのである。その話を受けたなのはが幼馴染であるアリサやすずかに相談した所、ならばすずかの家にて大
規模なクリスマスパーティーを開こうではないかという事になったのである。今までもクリスマスパーティーはやっていたが、ここまで
全員が揃うパーティーを行なう事は最近はあまりなかったので、皆楽しみにしていた。

当然ユーノも呼ばれていたのだが、折り悪く急な資料請求が来てしまったのである。
司書達はユーノに帰るよう言ったのだが、何分責任感の強いユーノである。部下を置いて自分だけ帰る訳にはいかないと、最後まで仕事を
してきたのである。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:49:56 ID:DShDZ4J7
現在、司書長に休んでもらうため司書一同仕事に励んでいます。
今日は巡回先のスレが何処も過疎ってて、クリスマスだなーと感じるよ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:51:27 ID:bQKC8Tla
>>238
GJ!って笑ってる場合ですか司書長。この季節はいてないと風邪引くよ!

>>242
クリスマスネタの追い込みかけてる司書が何人かいるのかもしれない
お、俺は今日中には間に合いそうにない…
247名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:51:36 ID:GRin81BT
そうしてようやく海鳴に向かおうかとした矢先に通信が入った。相手はスバルであった。
『あれ!? 先生、まだ仕事中だったんですか!?』
「うん、ごめんねスバル、急な資料請求が入っちゃってさ……。ところでどうしたの?」
『はい、実は……。』
そうしてスバルが語った内容に、ユーノは思わず溜息をもらした。
彼女が言うには、N2Rの面々がケーキを全て平らげてしまったという事であった。なのはが実家の翠屋から持ってきたケーキや、すずかの家の
メイド達が作ったケーキが絶品であるのは周知の事実である。それで我慢出来なかった面々が、全て食べてしまったというのである。

「それにしてもウェンディやノーヴェはともかく、チンクやディエチまで一緒になって食べちゃうだなんてね……。」
『まぁ気持ちは分かりますよ。とっても美味しそうでしたし……。』
「……スバル、君も一緒になって食べたんじゃないのかい?」
『ふぇ!? い、いや、それはその……。』
ユーノのその言葉を裏付けるように、「スバル!! ユーノさんとの通信が終わったらあなたも説教ですからね!!」というギンガの怒鳴り声
が聞こえ、ユーノは思わず苦笑した。

「……分かったよ。それじゃあ僕は、ケーキを買っていけば良いんだね?」
『はいそうです!! それでですね、実は前もって調べておいたお店がありまして、そこのケーキを買ってきて欲しいんです!』
スバルが言うには、美味しいケーキのお店が翠屋の他にもあるらしい。そこの特製ケーキを買ってきて欲しいとの事であった。
流石は甘い物、美味しい物には目がないスバルだなとユーノは妙に感心してしまったが、スバルの声に引き戻された。
『なるべく急いで下さいね! 売り切れちゃうと困っちゃいますから!』
「はいはい、分かったよ。それはそれとして、ちゃんとギンガに謝るんだよ、スバル。」
『う……分かりましたぁ……。』
スバルの情けない声を聞いたユーノは苦笑しながら通信を切ると、転送用ポートへと駆けていった。

こうしたやり取りがあり、だからユーノは急いでいたのである。
そしてスバルが教えてくれた道を通っていくと、一軒のケーキ屋を見つけた。洒落た雰囲気のお店で、翠屋とはまた違った意味で素敵なお店
であった。
店頭でサンタの格好をした女性の売り子がいたので声を掛けると、丁度最後の一つが残っているという事だった。
「良かったぁ……これで任務完了っと。さて、それじゃあすずかの家に急ごうかな……。」
買ったばかりのケーキを大事そうに抱えるとユーノは歩きだした。と、後ろの方の会話が彼の耳に届いた。
「済みません、ケーキはもうありませんか!?」
その必死そうな声色に、ユーノは思わず振り返った。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:52:26 ID:GRin81BT
見ると、小さな男の子を連れたスーツ姿の女性が、先程の売り子と話をしている所であった。肩で息をしている所を見ると、仕事を終えた帰り
に託児所から子供を引き取り、その足で一生懸命ここに来たのだろうという事が伺えた。丁度売り切れてしまった事を売り子が伝えると、女性
は心底がっかりしたように項垂れた。

「ママ、ケーキ、もう無いの?」
男の子が女性を見上げながらそう言った。女性は少し微笑むと、腰をおとして男の子に言った。
「ごめんね、もう売り切れだって。ごめんね、ママが仕事じゃなかったら……ううん、もっと早くお仕事を終えられたら、ちゃんと買えた
 のに……。」
「……ううん、いいよ。ケーキはどこかで買おうよ。」
「でもあなた、ずっと前からここのケーキを食べたいって……。」
「うん。残念だけど、でも無いものはしょうがないよ。また来年買いに来ようよ。」
健気にそう言う息子の頭を撫でながら、母親は「ごめんね、ごめんね……。」と何度も繰り返し謝った。

その光景から、ユーノは目を離せなかった。そして彼は、己の胸に何か複雑な感情が渦巻いたのを感じた。それがどういう感情なのかを知覚
する前に、気付くと彼は、その親子の前に立っていた。

「あの……よろしいですか?」
そう声を掛けられた親子は、見知らぬ人に声を掛けられた事にきょとんとした。その様子を見ながらユーノは言った。
「これ、さっき僕が買った最後のケーキなんですけれど、良かったらお譲りしますよ。」
そのユーノの申し出に、女性は驚いて言った。
「え!? でも、そんな……。」
「もちろんタダで、という訳ではありません。そうですね……条件を二つ、つけましょう。」
「二つ……ですか?」
少し訝しんだ様子を見せた女性に、ユーノは微笑みながら言った。

「そうです。一つはこのケーキをお譲りする価格は……そうですね、二割増しでお願いしたいという事です。そして、もう一つは……。」
そう言いながらユーノは身を屈め、目線を男の子と高さにすると、彼の目を見つめながら言った。
「……君が、このケーキを持つ事。そして、お母さんを守ってちゃんと家に帰る事。……出来るかい?」
そのユーノの問いに、男の子は元気に返事をした。
「うん、できるよ!! ぼく、ちゃんとケーキをもって、お母さんをまもるよ!!」
「よし、いい子だ。」
そう言って男の子の頭を軽く撫でると、男の子はくすぐったそうに笑った。その様子に笑みを浮かべると、ユーノは「いかがでしょう?」
と再度母親に問いかけた。

「……本当に……よろしいのですか?」
「もちろんです。……この子のためにも。」
ユーノのその言葉に、母親ははっとした表情になった。
別にユーノはお金が欲しくて二割増しだと言った訳ではない。ただ、そう言った方が母親がケーキを譲られやすいだろうと考えてそう言った
のである。「この子のためにも」という言葉で、彼女はその事に気づいたのである。そして彼女は微笑んで言った。
「では……お言葉に甘えさせていただきます。」
その言葉に、ユーノも笑顔で頷いた。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:52:53 ID:PA1Nu9mG
さすがは良く訓練された司書達だな。
>>238のサンタがはいてなくても動揺一つしないとは。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:53:31 ID:GRin81BT
そして代金をユーノに払うと、親子は家路へとついた。途中、振り返って何度も頭を下げる母親と、元気に手を振る男の子にユーノは手を振って応えた。
やがて彼らの姿が見えなくなると、ユーノは溜息を一つつき、頭をぽりぽりと掻きながら呟いた。
「さて、どう言い訳しようかなぁ。とりあえず別のケーキを探さないと……。」
「……それでしたらここで買えば良いですよ先生。クリスマスケーキ以外のケーキもありますから。」
「そっか、それじゃあそうしようか……ってええっ!? ス、スバル!?」
ユーノは仰天して飛び退った。いつの間にか、スバルが後ろに立っていたからだ。

「な、何でここに!?」
「ギン姉に言われて先生を迎えに来たんですよ。ケーキを食べた罰として……。あと、このお店の場所を知ってるの、私だけでしたし。」
普段の弾ける笑顔はどこへやら、むっつりとした顔で淡々とそう語るスバルに内心で冷汗をかきながらユーノは恐る恐る聞いた。
「そ、そっか……と、ところでスバル、ひょっとして……見た?」
「ええもうバッチリ。私たちへのケーキを見ず知らずの親子に譲るだなんて、大した度量ですねぇ先生。」
相変わらずむっつりとした顔で語るスバルに、ユーノは「あは、あはは……。」と引き攣った笑いを浮かべるしかなかった。


「本当にごめんよスバル。お願いだから、機嫌直してよ……。」
「…………。」
すずかの家に向かいながら、ユーノは言った。スバルはケーキを選ぶ時など必要な時には喋ったが、それ以外は口を開かなかったのである。
(うう……まさかスバルをここまで怒らせてしまうだなんて……ど、どうしよう……?)
思わず溜息をつくユーノ。と、その時、彼の前を無言で歩いていたスバルがぴたりと足を止めた。

「……先生。」
「な、何?」
「どうして先生は……あの親子にケーキを譲ってあげたんですか?」
スバルは静かにそうユーノに尋ねた。ユーノはスバルの声が怒っている調子ではない事に安堵しつつ答えた。
「……分からない。でも、何故かそうしたいって思ったんだ。気付いたらそうしてた……って言った方が良いかもしれないね。」
「そう……ですか。」
そう呟いたスバルは、先程のユーノを思い返していた。
ユーノを迎えに来たスバルは、丁度ユーノがケーキを買う所を見たのである。そして彼に声を掛けようとしたのだが、出来なかった。


親子を見るユーノの顔が、あまりにも切なそうで、寂しそうで、羨ましそうであったからである。


それを見た瞬間、スバルの胸は締め付けられた。彼は自分がどんな顔をしていたか分かっているのだろうか。

ユーノが孤児だという事は、本人から聞いて知っていた。自分も作られたクローンであるが、自分にはゲンヤとクイント、ギンガがいてくれた。
ユーノはスクライア一族という家族がいたが、僅か九歳の時には管理局入りしていた。なのは達等友人はいたが、もちろん家族と呼べるほどの
繋がりでは無かった。本来ならば、家族と共に過ごすべき時期に、彼は既に一人立ちしていたのである。しかも、自分の家族は既にこの世には
ない。

それらが彼の心に何を残したのか。それを先程のユーノの表情から、スバルは改めて思い知らされた。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:54:17 ID:GRin81BT
そんなユーノを救ってあげたい。癒してあげたい。力になりたいという思いは、実は以前から彼女の胸にあった。
なのはの魔法の先生だという事で半ば押しかけ同然に彼の生徒になったが、そうして彼と共に過ごしていく内に、彼にどんどん惹かれていった。

例え誰にも評価されないとしても、いつも誰かのために働いて。誰かを護るために己の身を削って。

そんな彼の背中を抱きしめてあげたくなった事は、一度や二度ではない。
だが、ユーノの周りにはなのは達がいる。海鳴の幼馴染達もいる。皆自分よりも美しく、能力もある女性達ばかりである。
その中で自分には何が出来るだろうか、とスバルは考えた。そして決めた。自分の取り得はこの元気の良さだけだ。だから……。

「まったくもう……しょうがないですね。でも、先生らしいですよ!」

そう言いいながら振り返り、精一杯の元気で笑った。彼が自分につられて、少しでも元気になるように。彼の星に……「昴」になれるように。

「スバル……。」
そしてその笑顔を見ながらユーノも思う所があった。
彼はスバルの笑顔が大好きだった。だがそれは、ただ元気が溢れる笑顔だから、という訳ではない。
ユーノもスバルの身の上は知っていた。非常に過酷で、悲しい出自である。だが彼女はそれに負けなかった。憧れの存在を見つけ、仲間と
助け合いながら、己の夢を突き進み続けている。

そんな強さを持った彼女だから、悲しみを秘めながらもそれに負けずに抗う彼女の笑顔だからこそ、ユーノはスバルの笑顔が大好きなので
あった。

そうして二人で笑い合っていると、空からふわり、と白いものが舞い降り始めた。
「あ……。」
「雪……ですね……!」

しんしんと雪が降ってくる。その様子に目を輝かせたスバルは両手を広げると、嬉しそうにくるくると回り始めた。
「ホワイトクリスマスだなんて、素敵ですね先生!」
「うん、そうだね……だけど危ないよスバル。滑らないように気をつけてね?」
はしゃぐスバルを心配して、ユーノはそう言った。だが、スバルは笑いながら言った。
「平気ですよ先生! 普段から厳しい訓練を行なっているこの私が……ってきゃー!?」
その時である。言っているそばから雪に足を滑らせたスバルが態勢を大きく崩し、転びかけた。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/24(水) 23:55:23 ID:GRin81BT
「危ない!!」
だが転びそうになったスバルを、間一髪でユーノが受け止めた。
「だから言ったのに……危ないって。」
「あはは、すみま……せ……。」
「? どうしたのスバ……ル……。」
急に言葉を切ったスバルを妙に感じたユーノが問いかけるも、彼も絶句した。何故なら、二人の顔の距離は非常に近づいていたからだ。

「…………。」
「…………。」

ユーノの瞳にスバルが映っている。
スバルの瞳にユーノが映っている。

動きを止めた二人の世界に、ただ雪だけがしんしんと静かに降り続けた。やがてユーノとスバルは口を開き……

「「ふえっくしゅんっ!!」」

……二人同時にくしゃみをした。ユーノとスバルは再びお互いに顔を見合わせると、今度は大いに笑い出した。
ひとしきり笑い合った後、ユーノは立ち上がるとスバルに手を差し伸べながら言った。
「さて、じゃあ行こうかスバル。みんなきっと待ってるよ。」
「はい先生! あ、そうだ!!」
そう言うとスバルは差し出されたユーノの手をとり立ち上がると、そのまま自分の胸に抱え込んで寄りかかった。

「ス、スバル!?」
スバルの温かく豊満で柔らかい感触が服越しでも十分に感じられるユーノは慌てた声を出した。その様子に笑いながらスバルは言った。
「えへへ♪ こうすれば私も先生も暖かいですよ♪ ……それとも先生は私とこうするの……厭ですか?」
そう言って不安そうに上目遣いで見つめてくるスバルにユーノは笑みを返す。空いた手で彼女の髪をわしゃわしゃと撫でてやりながら言った。
「とんでもない! こうして君と雪の降る中二人っきりで腕を組んで歩けるだなんて、これは僕にとっては最高のクリスマスプレゼントだよ。」
そのユーノの言葉にスバルは顔を真っ赤にしながら言った。
「ふぇぇ!? せ、先生! それってどういう……!!」
「さぁ? どういう意味だろうねぇ?」
「はぐらかさないでちゃんと答えて下さい先生ーッ!!」

そうして腕を組んでじゃれあいながら歩く様は、紛うことなく恋人同士のようであった。



253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:00:06 ID:GRin81BT
以上ですー。何とか間に合ってほっとしておりますー。言いだしっぺが投下しないのではアレですからねぇwww

ちなみにナカジマ家以外のナンバーズは、教会の絡みでパーティーに出られなかったという設定です。でもあまりに
楽しそうだったから、来年は出たい! とカリムを説得したりしているでしょう。

さて、リリカルユノユノイベントですが、正直私ぐらいしか作品を投下しないかなぁと思っていたのですが、他にも投下
して下さった方がいて嬉しかったです。またお題を決めてやりたいですね。その時はまたユースバで頑張りたいと思い
ますー。

長々とすみません。これを読んで少しでも楽しめていただけたのなら幸いですー。では!
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:08:11 ID:M/f9/H3p
>>253
GJ!!!
待ったかいがあった。
ユーノの優しさとスバルの可愛さは泣けるものがあるぜ。

>>249
うろたえるヤツは素人司書だ!
うろたえないヤツは訓練された司書だ!
まったくここは地獄だぜ。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:10:01 ID:qsct98rN
>>253 GJ
途中でなにかキュンときた。

〜同時刻、すずか邸にて〜

ギンガ「私のケーキはまだ来ないの!!スバル、スバル〜!!」
256名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:14:04 ID:JmuitpwB
>>238
GJ
真っ赤な御鼻のトナカイさんならぬ、翠な瞳のフェレットさんにソリを引いてもらうわけですな。
そして皆おちつけ、アレは単なる絶対領域だ。多分。

>>253
GJ!
やっぱスバルは良い子ですな!
257名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:16:26 ID:5FucyXan
>>253
GJなのですよ! ユースバ分たっぷりロードできましたw
一方で教会組の方も「私だって会いに行きたいですけど・・・」と愚痴をこぼす人がいますが立場上いないと不味いので涙目ですw
258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:18:09 ID:EYgIDojU
>>253
GJ!
司書長には温かい家族を持ってほしいな、やっぱり
259名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:18:30 ID:hahr+g3B
>>237
夏コミの本だよー半分カラーページの奴
これ以上は擦れ違いになりそうなので詳しくは下のスレへ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1190219457/

>>238
GJ!はいてないリィンにやや犯罪臭がするぜw
司書長が知ったら暴走しやしないか・・・?

>>244
これまたGJ!表記的にはスバユーなりそうな話だがw
こういう胸にキュンキュン来る話はたまらんねw
260名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:28:07 ID:YrJ/Y5aS
>>253

GJ!!
うーむ、スバルのかわいさにしてやられたぜい。


>>249
敢えて触れなかったことをw

しかし、くそう、24日中には間に合わなかったか。
まぁ、いい。
クリスマスイヴの意味では夕方から朝までがイヴなんだ。
そこまでにあげてやる。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:35:26 ID:8FstPz3u
今日はクリスマス・イヴ、明日がクリスマス・・・
今日はクリスマス・イヴ、明日がクリスマス・・・
ちくしょう・・・・間に合わなんだ・・・・
明日はリベンジ!
出来るかなぁ・・・
262名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:36:53 ID:1ppO55cJ
>>238
何故か一期思い出すデザインやねー GJ。

>>253  GJ!
なんだかすごく眩しいなー、スバルとかスバルとか
太陽と月の例え思い出した。

でもって。イブに間に合わなかったクリスマスもの
一人目ー?を 40分頃に届けようかと
263名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:44:57 ID:M/f9/H3p
>>262
OK!!
支援。
264長い夜をキミと:2008/12/25(木) 00:45:30 ID:1ppO55cJ
月も隠れた暗い空。闇く暗く染まっていく。
クリスマスの輝きに彩られた町にも、夜の終わりは訪れる。今日という日も、いつか終わる

眩い夢覚めやらぬ地上。そこにはまだ、終わりの色は見えない。
特別大きなもみの木、クリスマスツリーの輝きも、いまだ消えない

何人もの恋人達が再び出会い、別れた場所。そこに残っているものは、今は少ない。
その数少ない人の中にまだ、すずかもいて。その木の下で、想い人を待っていた
「メリークリスマス!」
小さくなったプレゼント袋を抱えた、紅い服の老人がすずかに声をかけた
「メリークリスマス。サンタさん」
サンタクロース。この季節の主役であり脇役
「まだ、来ないのかの?」
想い人が、待ち人が
「きっと、もうすぐ来ますから」
「……そうか。大変だの」
「いえ。こうしてるのも楽しいですから」
「先渡すのも悪いが……だが、今いない方が悪いの」
サンタは袋から小さな包みを取り出し、すずかに渡した
「彼氏によろしくの。それじゃあお嬢さん、良い夜を」
「ありがとうございます。サンタさんも良い夜を」
それで、サンタは去っていった。
さて、次声をかけてくれるのはあの人だろうか。
受け取ったプレゼントを軽く握り。そうだったらいいな、とすずかは願った。 」
265名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:50:03 ID:1ppO55cJ
遠距離恋愛は大変だ。会える機会が少なくなる。行事の予定を合わせるのも、大変だ
ミッドにはクリスマスなんかないし、学生は冬休みの時期かもしれないが、社会人は仕事なのだ
とうわけで、深夜。ユーノたちは冬場で体調を崩した同僚の分も働いていた
けれど仕事中、ポツリとクリスマスの事を零し、恋人との約束があるのがばれてしまうと
「さっさと帰れ。彼女持ち」
「すずかちゃんいいわねー。私はどうせ仕事だけどー」
そんなふうに、追い出されてきた
「――いやまったく、いい仲間を持ったものだよ。僕は」
言いながら、急いで海鳴町へ向かう。
酷く遅くなってしまったから、もう帰られていた方が、気が楽だなと。
ユーノは少し思う。けれどそう、甘くはないだろうと
「待ってるだろうな、絶対」
すずかのことだから。
だからせめて、今日のうちに会えればいいな。そう、願った


「……ふぅ」
さすがに寒いなと、かじかんだ手に息を吹きかける
そうしていると、音がした
12時の鐘が鳴る。その日の終わりが奏でられる
「……あ。寂しい音だね」
ねえ、と声が落ちる。駆け寄る靴の、音がする
「………すずか」
「ふふっ。暖かい」
ユーノに包まれて、すずかは温かな吐息を零す
「ごめんね、遅れて」
「そうだね、私ずっと待たされちゃったね」
「しかもサンタさんに先越された。かな?」
仕舞われていた包みに気付き、ユーノが残念そうに、悔しそうに
「うん、でもいいじゃない。未だ時間はあるんだから」
ユーノの手を強く握りしめ、すずかは詠うように言葉を紡ぐ
「夜は、未だこれからだよ」


一つの時が終わり、新たな時を迎えた。イブから、クリスマスへ
前夜祭は終わりを迎えた。さあ、聖誕祭はこれからだ

「すずか、メリークリスマス。はい、遅れたプレゼント」
「ありがと。ユーノくんも、メリークリスマス。いっしょに家、帰ろっか」
恋人達の夜も、家族の夜も。まだ、これから



何回改行エラー喰らってるんだろうね自分。ほんとごめんなさい
お待たせしましたーっていえるものかはおいといて。ではー
266名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:52:55 ID:5FucyXan
スバルで思い出したけど・・・今年のこれはやばいだろうっw
ttp://nanoha.com/img/pcase.jpg
267名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:54:48 ID:2mjUyOWp
いや、実にけしからんw
金足りるかなぁ……
268名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 00:58:54 ID:M/f9/H3p
>>265
久しぶりのすずか、GJ!!
すずかって一番恋人を待つ、という展開が似合う気がする。
269 ◆pxoVQARIYU :2008/12/25(木) 01:15:33 ID:KcyF11na
2時までに書き終わるかなぁ・・・・
270名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 01:21:46 ID:JmuitpwB
>>265
GJ!
さぁ、いい感じに盛り上がってまいりましたよぉー!
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 01:42:10 ID:YrJ/Y5aS
>>265

GJ!!
頭にうっすら雪が積もらせて、司書長を待つすずかが目に浮かぶな。

さーて、何とか上がったぜい。
スレはまだまだ眠らない、続けて逝きますよー。

基本ユーなのヴィヴィ。
駄目な人向けにNGワードは「翡翠と虹とサンタさん」
272翡翠と虹とサンタさん 1:2008/12/25(木) 01:44:20 ID:YrJ/Y5aS
「サンタさん?」
「そ、サンタクロース、サンタさん。なのはたちの世界の人でね。
クリスマスの夜にトナカイの引いたソリに乗って、子供たちにプレゼントを配ってくれるおヒゲのおじいさんなんだ」
「へぇーー」

無限書庫。
いつものようになのはとの待ち合わせのためにやってきたヴィヴィオ。
ユーノに読んで欲しくて、探してきた本は地球の童話だった。

読んでいた本から視線を上げ、ヴィヴィオの顔を見る。
多感な年頃、ヴィヴィオは何にでも興味を示す。やはりというか、何というか。
その輝く瞳に思わずユーノの顔から笑みがこぼれた。

「ね、ね、ゆーのくん。ヴィヴィオにも、サンタさんプレゼントもってきてくれるかな」
「うーん、どうだろうねぇ、ヴィヴィオが良い子にしてたらひょっとしたら、持ってきてくれるかもね?」
「じゃあ、ヴィヴィオがんばる!!」

フンと両手を握り込んで、ポーズを取るヴィヴィオに再び笑みがこぼれる。
非常に微笑ましい光景なんだけど、何をどう頑張るつもりなんだろう。

そう言えば、そろそろクリスマスだっけ。

ヴィヴィオに言われ、ふと、思い出した。
端末を開き日付を確認すれば、クリスマスまでは後数日といったところ。
今年のクリスマスはどうするのかな?

「ユーノ君、どうしたの?」

そんなことを考えていたら、後ろから声が掛かった。

「んー? ヴィヴィオが持ってきた本がサンタさんのお話でさ。
クリスマスも近いし、今年はみんなどうするのかな、って、思ってたところ」

振り返りながら、やって来たなのはに返事を返す。
なるほどと腕を組みながら、なのはが苦笑する。

「今年はみんな、それぞれ予定入っちゃってて。
みんな、それぞれにやるんだって。だから、パーティーとかはやる予定はないかなぁ」
「あらら、そうなんだ」
「お休みはもらってるから、うちでささやかにやるつもりなんだけど……ユーノ君、予定は?」
「残念ながら……イヴは夜遅くまでお仕事。クリスマスも同じ」
「そっかぁ……」

ユーノの言葉に、なのはがガックリと肩を落とす。
そんな姿に苦笑しながら、ユーノは読んでいた本を軽く音を立てて閉じる。

「ヴィヴィオ、この続きはまた今度ね」
「あい!」

ユーノから手渡された本を片手に、ヴィヴィオはなのはに近付き、なのはの袖を引っ張った。

「ね、ね、なのはママ!」
「どうしたの、ヴィヴィオ?」
「ヴィヴィオ、いいこにしてたら、サンタさんきてくれるかな?」

273翡翠と虹とサンタさん 2:2008/12/25(木) 01:45:36 ID:YrJ/Y5aS
軽い落胆から立ち直ったなのはが聞くと、ユーノに見せた時と同じ輝く瞳で本を指しながら同じ事をヴィヴィオは訊いた。

どれどれ、とヴィヴィオから本を受け取る。パラパラとページを捲ってみて、なのはは一つ頷いた。

「そうだね、ヴィヴィオが良い子にしてたら、きっとサンタさんもヴィヴィオにプレゼント持ってきてくれるよ?」
「ほんと?」
「もちろん♪ あ、そうだ!」

娘の頭を撫で、なのはは何かを思いついたように人差し指を立てる。
その顔は何かを思いついたいたずらっ子のような笑みだ。

「帰ったら、サンタさんにお願いのお手紙、メールで書いてみよっか?」
「サンタさんに?」
「そう、サンタさんに。ママの世界はね。サンタさんにお手紙書いたら、サンタさんお返事くれるんだよ?」
「ほんとに!? じゃあ、ヴィヴィオおてがみかく!!」

ヴィヴィオがはしゃぎながら、抱きついてくるのを受け止め、ユーノに軽く目配せする。
はて、と一瞬、首をひねるユーノだったが、すぐになのはの意図は理解できた。

面白そうだ、とユーノもまた、いたずらを思いついた顔で笑いながら、なのはに無言で頷いた。
ユーノの頷きに満足そうに微笑んで、なのはとヴィヴィオは無限書庫を後にするのだった。

◆◇◆

さんたさんへ。
はじめまして、たかまちヴィヴィオです。
――――――。

「お手紙書けた? ヴィヴィオ?」
「かけたよ! なのはママ」
「どれどれ?」

ユーノと書庫で別れ、二人で帰宅した後、楽しそうにサンタへのメールを書くヴィヴィオ。
後ろから声を掛け、書き終えたメールを覗き込んで、なのはは思わず吹き出した。
何しろぬいぐるみに始まり、欲しい物がこれでもか、と目一杯書いてあったのだ。

「ヴィヴィオ〜、あんまり欲張っちゃ、サンタさん困っちゃうよ?」
「えー、だめなのー?」
「だーめ! ヴィヴィオがプレゼント独り占めしちゃったら、サンタさん、他の子にあげるプレゼントが無くなって、困っちゃうよ? わがまま言う子のとこにサンタさん来てくれるかな〜?」

多少、意地悪くなのはが言うと、困ったような顔をして、ヴィヴィオは画面とにらめっこを始めた。
しばらく考えて、大きなぬいぐるみが欲しいという希望とひとつのお願いだけが残された。

「そのお願いでいいの?」
「あい」

ぬいぐるみはともかく、書かれていたお願いを見てなのはから苦笑が漏れる。
『サンタさん』はこれを見たら、どう思うだろう。
そんなことを思いながら、なのはは送信ボタンを押した。

さんたさんへ。
ヴィヴィオにはおともだちにうさぎさんのぬいぐるみがいます。
だけど、ヴィヴィオががっこうにいってるあいだ、いつもひとりぼっちです。
だからヴィヴィオがいないあいだ、うさぎさんをまもってくれる、おおきなおともだちがほしいです。
それと、きょう、ゆーのくんはクリスマスのひ、おしごとだっていってました。
それをきいたら、なのはママはとってもさみしそうな、おかおしてました。
ヴィヴィオ、クリスマスになのはママとゆーのくんといっしょにいたいです。
さんたさん、ヴィヴィオのおねがいかなえてもらえますか?
274翡翠と虹とサンタさん 3:2008/12/25(木) 01:47:06 ID:YrJ/Y5aS
***

高町ヴィヴィオちゃんへ。
お手紙ありがとう。
プレゼントのお願い、確かに受け取ったよ。
地球からだと少し遅くなるかもしれないけど、きっと届けに行くからね。
サンタクロースのおじいさんより。

しばらくして返ってきた返事。
返事を見て、ヴィヴィオがはしゃぐ。
なのははそんな娘の姿に微笑ましくも苦笑するのだった。

◆◇◆

そして、クリスマスイヴ。

サンタさんは子供が眠ってるうちにプレゼントを靴下の中に入れてくれるんだよ。

なのはがそう言ったので、ヴィヴィオはいつもより早くベッドに入った。

結局、ユーノは仕事で来てはくれなかった。
残念だったけど、イヴのパーティはママといっしょだし、ヴィヴィオは楽しかった。

しばらく経って、ふと、部屋の中に響く物音にヴィヴィオは目を覚ました。
眠たい目を擦り、むくりと身体を起こすと、ベッドの反対側に背を向けている人物が居た。

「だーれ、なのはママ……?」

背に声を掛けられ、人物が一瞬ビクッと震える。
誰だろう?と眠い頭でヴィヴィオがぼんやり考えると、
電気の消えた部屋に月明かりが差し込み人物の姿を照らし出した。

そこに照らし出された姿はユーノが読んでくれたお話の通り。
真っ赤な服に身を包んだおヒゲの人。

「………さんたさん?」

振り向きながら、サンタクロースが口の前に指をあてる。
あっと、ヴィヴィオは慌てて、口に手をあて次に出掛けていた言葉を噤む。

ヴィヴィオの行動に軽く頷いて、ヴィヴィオを寝かしつけると、サンタは袋の中から大きなウサギのぬいぐるみを取り出し、ヴィヴィオのお気に入りのウサギさんの隣に置く。

ヴィヴィオはその間、ずっとサンタさんをジッと見つめていた。
視線に気が付いたのか、サンタがヴィヴィオを見下ろす。
顔は陰に隠れて見えないけれど。確かにおヒゲがあって、赤い服を着てて。とっても優しそうで。
そんなことを考えていたら、ヴィヴィオは頭を撫でられた。

なんででだろう。
てぶくろをしているけど、ヴィヴィオ、このてをしってるきがする。
はじめてあったひとのはずなのに。
275翡翠と虹とサンタさん 4:2008/12/25(木) 01:48:03 ID:YrJ/Y5aS
考えようとしても、撫でてもらえるのが気持ちよくって、段々と睡魔に負けてくる。
サンタさんともっとお話ししたいのに。
そう考えても眠気に勝てない。

やがて、ヴィヴィオは再び眠りへと落ちていった。

「………おやすみ、ヴィヴィオ」

ヴィヴィオが眠りにつくまで優しく頭を撫で、規則正しい寝息が聞こえ始めたのを確認して、ひとこと呟くとサンタはゆっくりと立ち上がろうとした。

ふと服が引っ張られるのを感じて、視線を下げてみるといつの間にか、ヴィヴィオがサンタの服の裾を掴んでいた。
苦笑しながら、そっと掴んでいる手を外し、布団を掛け直してやって、音を立てないように、今度こそゆっくりとサンタはヴィヴィオの部屋を後にした。

「お疲れ様、サンタさん♪」
「途中でヴィヴィオが目を覚ましちゃったから、バレやしないかヒヤヒヤしたよ」

部屋から出て、音を立てないように戸を閉めて振り返ったところに、待ち受けていたかのようになのはが壁に寄りかかって立っていた。
サンタの格好がおかしいのか、クスクスと笑うなのはに苦笑しながら、サンタ、ユーノは帽子と付けヒゲを外す。

「そんなにおかしい?」
「いや、何もそんなに凝らなくたってよかったのに」

そう、サンタの正体は言うまでもなくユーノだった。
サンタさんに欲しいプレゼントをメールで送るという方法でなのははひと芝居打ち、それを理解したユーノが乗ったのである。
プレゼントそのものはなのはとユーノの共同だが、サンタの格好はユーノの独断だった。
さすがにサンタの格好でユーノが、やって来たときは玄関で堪えきれずに笑ってしまったなのはだった。

「子供の夢を壊しちゃ駄目でしょ?」
「……ふふ、ありがと、ユーノ君。でも、その格好で来るのはさすがにびっくりしたよ?」
「結構、あったかくて良いんだけどね、この格好」

微妙にずれた回答をするユーノになのはは苦笑して、言葉を続けた。

「ところで、ユーノ君。私へのプレゼントは?」
「そうだね……。明日、一日なのはとヴィヴィオに付き合うってのは?」
「へっ?」

ユーノの思い掛けない言葉になのはは目を剥いた。
明日は仕事だと言ってたはずなのに。

「あのメール、ヴィヴィオが書いたんでしょ?」
「あ、う、うん」
「今日の僕はサンタさんなんだし、子供のお願いは聞いてあげないと、ね?」

聞けば、メールを見た後で慌てて休みを申請し、何とか明日だけはもぎ取ってきたらしい。
嬉しかったけど、どこまでもヴィヴィオに甘いユーノになのははプゥッとわざとらしく頬をふくらます。

「私がお願いしたって、聞いてくれないときがあるのに。ヴィヴィオのお願いばっかりずるいんだー」
「あ、いや、べ、別にそういうわけじゃ……」
「ふーんだ。そうやって、ヴィヴィオと付き合っちゃえばいいんだ」
「あ、いや、ちょ、なのは」

276翡翠と虹とサンタさん 5:2008/12/25(木) 01:49:47 ID:YrJ/Y5aS
プイッと顔を背けてしまったなのはに、ユーノはオロオロし出す。
しばらく横目でその様子を眺めていたなのはだったが、手振り身振りを加えて、色々と弁解するユーノがおかしくてたまらない。やがて、笑いを堪えきれなくなってきた。

「なのは?」
「ユーノ君!」
「はいい!!」

ビシッと言い放ち、ユーノが思わず直立したところで、なのははそのままユーノの胸に飛び込んで抱きついてやった。
慌てて、ユーノがなのはの身体を支える。

「あ、えと、なのは?」
「しばらくこうしてくれてたら、許してあげる♪ ふふ、それにしても、ホントにこのサンタさんの服、あったかいねー」

満足そうに胸に顔を埋めるなのはにと苦笑しながら、なのはが寒くないようにギュッと抱き返す。

「んー、あったかーい」
「ご満足頂けました? お姫様?」
「まだまだ、駄目ー。今日は私もヴィヴィオもずっと寂しかったんだからね?」
「だったら、ヴィヴィオもしてあげなきゃ不公平じゃない?」
「ヴィヴィオは明日!」
「それはいいけど、そろそろ帰らないと……」
「なら、泊まっていってよ、明日は一日付き合ってくれるんでしょ?」

ヴィヴィオからのメールを思い出す。やはり、寂しい思いをさせていたらしい。
いつになく子供のように甘えてくるなのはに、ユーノはやれやれと苦笑する。
だが、今日の自分はサンタクロースなのだ。子供の願いを叶えるのが仕事だ。
そう考えて、なのはが満足するまでそのまま抱きかえしていたユーノだった。

翌朝。

プレゼントのぬいぐるみを抱きかかえて、部屋から飛び出てきたヴィヴィオ。
居間に居たユーノを見付け、サンタさんがもう一つのお願いも叶えてくれたことを知って、大はしゃぎでユーノに抱きついたのは言うまでもない。


277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 01:50:52 ID:YrJ/Y5aS
いじょ。

いやー、イヴに間に合わんかったorz
サンタさんへの手紙という物は実際に存在していますが、
今回は司書長へなのはさんがメールを飛ばしてひと芝居(;´Д`)
如何でしたでしょう? では、皆さん良いクリスマスと年末をー。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 01:54:27 ID:M/f9/H3p
>>277
GJ!!
なんかこう、ほのぼのとする感じがすごくいいw
いいなぁ〜。こういうぬくぬくと温かい家族って。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 02:01:08 ID:x5Mp4Q/P
>>277
GJ!
時間帯を考えればむしろナイスタイミングと言わせていただく。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 02:08:16 ID:0kJHHRjt
GJ♪
タイトル付だと編集しやすいよね♪
さて、

クリスマス特集(リリカルユノユノイベント)の現在状況

>>183〜187 ユーなの(ヴィヴィオとユーノの対話)
>>212   イラスト ユーなのヴィヴィ
>>238   イラスト フェレット&U
>>244〜253『クリスマスプレゼント』ユースバ
>>264〜265『長い夜をキミと』ユーすず
>>272〜277『翡翠と虹とサンタさん』ユーなのヴィヴィ
281名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 02:22:07 ID:JmuitpwB
>>277
GJ
よぉーし、今日はいったいいくつのGJが飛び交うのか、楽しみになってきた。

>>280
ん? 俺が投下したのもタイトルつけた方が良かった?
一応「テスタメント」ってのを考えてたんだけど、ちょっとカッコつけすぎじゃね?
と思い直して無題のまま投下しちゃったのマズかった?
282名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 02:22:31 ID:M/f9/H3p
>>280
まとめ乙です!
結構投下されたなぁ〜。

唐突に頭に湧いた小ネタを一つ。
初めて『クリスマス』という言葉を聞いたときのユーノの反応。

「なのはたちの世界には『クリスマス』という行事があるそうだ」
「クリスマス?
くりすます…くりします…くるします…くるしみます……苦しみます!?
これ以上僕を苦しめてどうする気だクロノォーーーーっ!!!!?」
「待て!? その論理はおかしい、ってバインドを出すな、縛るな、絞めるなーーーー!!」

「と、いうようなことがあったためユーノを連れて来れなかった」
「ユーノ君……。(せっかくユーノ君と出会ってから初めてのクリスマスだったのに…)」
「ユーノ……。(ユーノに縛ってもらえるなんて羨ましい…)」
「ユーノくん……。(わざわざ今日のために用意したサンタコスミニスカver.着てもらおう思っとったのに…)」


あれ?珍しくなのはさんだけまともだ。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 02:36:53 ID:gXHCiu9m
遅ばせながら自分も投下します。
GJな話の数々と違って恋だの愛だのは一切関係なかったりしますが、気にしたら負けです。

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12月24日、クリスマスイブ
海鳴の街は温暖化って何ですか?と言わんばかりに雪が降り積もっている。
深々と降り続ける中、金髪翠眼で茶色のブレザーを着た青年が公園の噴水前に傘を差して立っていた。
幼馴染が主催するクリスマスパーティーに参加するためにこの地に訪れていた彼は、その前にとある人物と約束があるのでこうして雪の中待っているのだ。
およそ30分程待っていると公園の入り口の方からこの世界では珍しい緑髪の女性がクリーム色のコートをはためかせながら彼の元へとやって来た。

「待たせちゃったみたいでごめんなさいねユーノ君。」
「いえいえお構いなく、リンディさん。 待ち合わせの時間より早く来たのは僕の方なんで…クシュン。」
「全く、気を使ってくれるのは嬉しいけどそれで体調崩しちゃ元も子もないわよ?」
「あはは…面目ないです。」

緑髪の女性―リンディ・ハラオウン―はそう言うと途中で買ってきたホットココアの缶を金髪の男性―ユーノ・スクライア―に手渡す。
彼はそれを2、3回両手で往復させてからカシュッと開けて一口飲むとそれだけで冷え切った体が温まる気がした。
二人が何でクリスマスパーティの前に待ち合わせているのかというと、別にデートという訳ではない。
パーティではやてが企画したサンタリインUによるプレゼントお渡しイベントのためのプレゼントを二人で用意する為である。

「それじゃあ早い所デパートに行きましょ?」
「はい…って、うわぁ!? な、何するんですかいきなり!?」
「あら、この方が暖かいじゃない。 ほらほら、早く行きましょ?」

突然自分の左腕に彼女の細腕を絡まれてドギマギするユーノだったが、有無を言わさないリンディの雰囲気に首肯するしかない。
それに早い所暖かい所へ行きたかったのも確かなので、特に文句を言うことなく公園を後にして海鳴で一番大きなデパートへ向かった。
その道中他愛も無い世間話に花を咲かせている最中も終始腕から伝わるリンディの体温と柔らかい感触にユーノの顔は暖房要らずだったという。

「ユーノ君、まずはなのはさん達の分を買おうと思うのだけど、どういった物がいいかしら?」
「そうですね、アクセサリーとかならかさばらないですし、どうでしょう?」
「でもそれだとなのはさんに買ってあげた可愛らしいイアリングと被っちゃうんじゃない?」
「なっ何でその事を!?」
「この間なのはさんが皆に話してたわよ。 『ユーノ君にもらったんですよー』って、それはもう嬉しそうに。」

左手を頬に当ててフフフと微笑むリンディ。
ユーノの心境はさしずめ『先日一緒に買い物した際にあげたプレゼントを喜んでくれたのは嬉しいけど、周囲に自慢されるのは恥ずかしい』といった所か。
恥ずかしさで今すぐにでも逃げ出したいユーノだったが、しっかりと腕を抱きかかえられているのでそれは叶わなかった。
おそらく初めからユーノの反応を楽しむ為にこの体制になったのだろう。
結局どう見てもカップルな二人はデパートに着くまで腕を組んだままだった。

「さて、それじゃあ1階から順番に行きましょうか。 荷物持ちはよろしくね♪」
「はい。 というかその為に呼ばれたんですよね?」
「意見を聞くついでに手伝ってもらうだけよ 最近の若い子が何が欲しいかなんてよく分からないもの。」

溜め息混じりにそう言うリンディだが、まだまだ20代で通用する美貌を持つ彼女が言うとなんだか違和感を感じるセリフである。
ホントどうやって若さを保っているのやら。
それはさておき、二人は早速一番近く似合った時計屋から回る事にした。
284名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 02:38:39 ID:gXHCiu9m
―ここからはダイジェストでお送りします―

「この腕時計なんてはやてさんにどうかしら?」
「それよりもあっちの方がはやての魔法色と同じですし良くないですか?」
「そうねぇ、ちょっと派手かと思ったんだけど…うん、コレにしましょう。」


「見てユーノ君、この髪留めなんてフェイトに似合いそうじゃない?」
「そうですね。 あまり髪を結ってるイメージが無いですけど似合うと思いますよ。」
「フェイトも休みの時なんかは結構色々な髪型にしてるわよ。 この間は三つ編みに挑戦していたわね〜。」


「クロノにはエイミィさんとお揃いの湯飲みにしましょう。」
「でももうお揃いの物を使ってるわよ? それも並べたら一つの絵柄が浮かび上がる湯飲みを。」
「それ本当ですか? あの二人がそういうのを買う場面が想像できないんですけど…。」
「本当よ、だって私がプレゼントしたんですもの。」


「ティアナさんには何が良いと思う?」
「最近今まで以上に物を書く様になったって言ってましたし、文房具一式ですかね。」
「ならそうしましょうか。 それにしても近況について詳しいって事はティアナさんとよく話したりするのかしら?」
「たまに話す程度ですよ。 無限書庫で働いてたら顔見知りが来る事も少なくないですからね。」


「エリオ君にはゲーム機なんてどうでしょう? まだまだ子供なんですし、遊ぶのも大事な仕事って事で。」
「だったらキャロちゃんにも同じゲームをプレゼントしてあげましょう。 あのモンスターを集めるゲームなら通信機能もあったはずだから一緒に遊べるわ。 そうだわ、今は無理だけど保護観察期間になったらルーテシアさんにもプレゼントしましょうか。」
「確か第34無人世界に行くんでしたっけ? 次元間通信自体は何とかなるかもしれないですけど許可出るんですか?」
「そこは案外融通が利くから大丈夫よ。」


「スバルさんはやっぱりスポーツ用品とかかしら?」
「いや、意外と女の子らしいものの方が喜びそうじゃないですか?」
「となると…ぬいぐるみなんてどう思う?」
「いいと思いますよ。 大きな犬のぬいぐるみ辺りが良さそうですね。」

―ダイジェスト終了―

すっかり雪が止み、あらかたのプレゼントを買い終えた二人はそのままバニングス家へと向かった。 
流石に参加者全員分となると大きな紙袋4袋にもなり、その全てをユーノが持っている。
リンディはいくらか持とうかと提案したのだが「女性に持たせるわけにはいきませんよ」と言って全てを引き受けたのだ。

「今日は本当にありがとう、ユーノ君。 これでクリスマスパーティもきっと盛り上がるわ。」
「そうですね、皆の喜ぶ顔が楽しみですよ。」
「ふふふ、本当にね。」

クリスマスというイベントそのものを知らないメンバーも多いのでこういうサプライズはあって然るべき。
いかにもはやてが考えそうな企画だが楽しい事がいくらあっても一向に構わない。
そんなわけで二人もこうして協力を申し出たのだ。

「そうそう、ユーノ君へのクリスマスプレゼントもちゃんと用意してあるわよ。 はい。」
「コレって何処かのチケットですか?」
「えぇ、東部デスティニィーランドの家族チケット(1日パス付き)よ。 明日はなのはさんとヴィヴィオちゃんの為に空けてるんでしょ?」
「な、何で知ってるんですか!?」
「そこは女の秘密って所ね。 折角のお休みなんだし思いっきり遊んでいらっしゃい。」

右目を閉じて人差し指を自分の口に当てながらそう言うリンディ。
相も変わらずの用意周到さに唖然とするも、折角のプレゼントなんだし好意に甘えさせてもらおうと考えるユーノであった。

〜終〜
285名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 04:50:15 ID:a8mEw7Ts
こんばんは。

皆様方GJです。

乗り遅れましたが私も1レスほどクリスマス話がかけましたので投下させていただきます。
ではよろしくお願いいたします。
286いつか(未来)のメリークリスマス 1レス物:2008/12/25(木) 04:51:57 ID:a8mEw7Ts
ミッドチルダに、かの地球という惑星でいうところの“クリスマス”なる行事があるかどうかは定かではない。

しかし地球出身者及び地球赴任経験者の多いユーノ・スクライア無限書庫司書長の知人達の間では地球の行事や
習慣には一定以上の親しみがあり、彼らの周りで幾つかの行事は半ば容認されたものとなっている。
そんなこともあり今年は無限書庫でも司書達と関係者の慰労をかねてクリスマスパーティーを行うことになった。

ここはそのパーティー会場となった管理局からはさほど遠くないこじんまりとしたレストラン。
オーナーの先祖が地球出身ということもあり、一晩の貸し切りと飾り付けにも快く応じてもらえたのだった。

「なのはにヴィヴィオ、二人とも楽しんでるか?」
パーティー開始当初から若手司書達に捕まっていたチンク。
彼女はようやくその輪の中から抜け出すことに成功して店内をうろついていたところ、なのはとヴィヴィオを
見つけたので近づいて声をかけた。
「チンクさん」
「あ、チンクさん! その赤いドレス可愛いい!」
「そ、そうか……ありがとう」
ヴィヴィオの言葉に照れながら、自分の頭に乗っかっている白い飾りのついた赤い帽子をなおして俯き加減で
頬を赤らめるチンク。
今夜の彼女は俗に地球で言うところのミニスカサンタ姿だった。
その姿は自称地球の風俗習慣に詳しいという司書達の発案であり、この企画の実現は彼らがチンク達へ繰り返し
拝み倒した苦心の賜物であった。

今宵、彼女がこの姿で皆の前に現れた時には司書達の間から『可愛い』等の歓声や嬌声がとんだものだ。
ちなみにアインスが同じような姿で今晩最初に少し恥ずかしげな様子をして現れた時には男性司書諸氏は一瞬
息をのみ、次の瞬間、彼らの間から地の底から響くような『おぉ〜〜』という低い大歓声が上がったのだった。
そして発案者の間からは『生きててよかった』、『ご飯3杯いける』等の声が上がり、中には抱き合い、滝の
涙を流して喜んでいる姿さえもあった。

「そういえばなのは、さっきスクライア司書長がお前のことを探していた。二人きりで何か話があるようだ」
「なんだろう? ちょっとヴィヴィオ、チンクさんとここでいい子にして待っててくれないかな?」
「あい! いい子で待ってる!」
彼女はチンクの元にヴィヴィオを残してユーノを探すことにした。

とはいえそんなに広くもない店内のこと、すぐにユーノは見つかったのだった。
「ユーノ君、メリークリスマス! そういえば、私に用事って何んなの?」
「メリークリスマス、なのは。うん、ちょっといいかな……」
何か少し硬く暗い表情で話すユーノになのははこれから何か悪い話でもされるのかと、少しいやな予感がした。

そのまま店を出て人通りの少ないその店先で向かい合って立つ二人。
その夜は二人の吐く息が白くなるほど寒い夜だった。そして天からは白い雪がふわりふわりと舞い降り始めた。
「はい、これクリスマスプレゼント。みんなと一緒だとちょっと渡しづらくってね」
そういってユーノは照れくさそうに笑うとおずおずと綺麗にラッピングされた両手のひらに隠れる程の小さな
包みを彼女へ手渡した。
「ありがとうユーノ君! 私のは中において来ちゃった。なんだ、言ってくれればここで一緒にあげられたのに」
「……で、出来たらここで開けてくれないかな?」
強ばった表情のまま言葉を続けるユーノに『別にいいけど』といいながら彼女がその綺麗なラッピングを開き、
箱を開けると中からはシンプルな飾りのついた綺麗な銀の指輪が現れた。
「でさ、なのは、それ、もしよかったら地球の習慣でいうところの左の薬指にしてくれるとありがたいんだけど」
なのははユーノの言葉に息をのみ、驚きの表情でまじまじと彼を見つめた。
「ユーノ君、それ、意味わかっていってくれてるんだよね?」
「ああ、当然さ。……でも、まあ、その、君がよかったら、なんだけどね」
「答えは……、決まってるよ、そんなこと!」
なのはは泣き笑いの表情を作りながらも左手の薬指にはめたそのリングがよく見えるようにユーノへとかざした。
「これが答えだよ! これからもずっとよろしくね、ユーノ君♪」
それから涙もそのまま、全力全開最高の笑みを浮かべユーノの胸に飛び込むなのは。
「ああ、こちらこそよろしく、なのは」
胸に飛び込んできた“恋人”を抱き留めニッコリと暖かく微笑むユーノ。

そしてそれからの二人はおきまりの表現を使えば二人の影は一つに重なった、とでもいうのだろうか。
とにかくそのときの二人にはすぐ近くの店内から聞こえるパーティーの喧噪も全く耳に入らなかったようだった。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 04:52:44 ID:a8mEw7Ts
以上です。

以下、おまけです


クリスマスパーティーが盛り上がる中、手に持った皿に盛った山盛りの料理を食べながら、辺りを見回していた
ヴィータはふと、気になってそばにいたシャマルに声をかけた。
「なあ、シャマルぅ、そういえばよぉ、はやての姿が見えないんだけど、どうしたんだ?」
「はやてちゃんなら今晩はなんかずっと前から最重要ミッションの予定だとかで予定は全部キャンセルするって
 いってて全然今晩のパーティーの話は聞いてくれなかったのよ」
「ふ〜ん。
 でもこんな楽しいパーティーほったらかさなきゃなんないなんてさ、よっぽど大事な用事なんだな……」
 ――なんか知らないけど、いってくれりゃあ、手伝うのによ。はやても案外水臭いよなぁ。

余談ではあるがユーノ達がパーティーで盛り上がっていた頃、その寒空の下、ユーノの住む部屋の玄関の前に
妙に大きい箱がリボンと『プレゼントフォーユーノ』と書かれたカードを添えてデンとおかれていた。
 ――『ユーノ君、クリスマスのプレゼントは わ・た・し』大作戦はこれで完璧や!
その箱の中には寒さにガタガタと震えながらも素肌に赤いリボンを巻いただけの格好でにやつく一人のたぬ……
いや、恋する乙女? の姿があったとかなかったとか。

ちゃんちゃん
288名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 06:29:09 ID:UPXaowgt
今日はいい子にしてユーノパパとなのはママをイチャイチャさせるんだもんっ!
ヴィヴィオ、おねいさんになるんだもんっ!!
289名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 07:17:08 ID:CJ8w0wIx
>>284 >>287
お二方ともGJ! 今日はどのくらいのSSやイラストが投下されるんだろうか。楽しみだぜ!!
290 ◆pxoVQARIYU :2008/12/25(木) 07:31:56 ID:KcyF11na
9時の時点で1から書き始めて約20KB。
仕事あるのに徹夜しちまったぜ(゚∀゚)アヒャ

およそ半年ぶりの投下です。
当然アリユーですが、司書長の出番は遅めです。
NGワードは名前欄にて。

人生、こうゆうのもありさ。 恋人時代編
「Act.05 偽らない本当の自分」

はじまります。

今日は地球時間で言うところの12月24日、クリスマス・イブ。
高町家、ハラオウン家、八神家を中心とするメンバーが月村邸の一角に集まっていた。
普段は忙しい身である3人娘も、この日だけはと必死になって休暇をもぎ取った。
それだけこの日は皆の中で重要だということだ。
彼女達にとって、この日はただのクリスマスパーティーではない。
今から約10年前、闇の書の終焉とともに空に溶けていった初代リインフォースの弔いも兼ねている。
それに加え、去年は機動六課の仕事の影響でドタバタしててあまり楽しめなかったこともあり、
今年は去年の分まで楽しんでやるとばかりに気合の入ったパーティーになる……はずだった。


「アリサちゃん、気分が悪いから今日は来られないって」
「やっぱ、相当参っとるみたいやね……」
携帯の通話を切ったすずかの報告を聞き、はやては腕組みをして唸った。
本来ならアリサもすずかと一緒になってパーティーのホスト役を務め、場を盛り上げる役になるはずだったのだが、
大事な幼馴染みで恋人のユーノと長らく会ってないせいで気が滅入ってしまったアリサは、最近塞ぎ込んでいた。
いちおう大学には顔を出しているのだが、その表情にいつもの覇気がなく、落ち込んでいるのが目に見えてわかる有様だ。

「ユーノ君は今日のパーティーにも顔出せそうにないの?」
「この前ユーノにスケジュール見せてもらったけど、もう隙間ないくらいビッシリだったよ」
すずかの問いにフェイトがジェスチャーを加えてユーノの忙しさを表現する。
「そういえば、ユーノ君が最後に海鳴に来たのっていつなん?」
「えっと……たしか、日本時間で8月になる前くらいだったと思うよ」
はやてに問われ、なのはは天井を見上げながら指折って、ユーノが書庫を留守にした日の記憶を辿っていく。
「8、9、10、11、12………年明けると半年くらいだね。もうそんなに経つんだ」
フェイトも追って指折り数え、月日の流れの早さに改めて驚いた。
「本来なら今日のパーティでユーノくんとアリサちゃんを、改めてみんなでお祝いしてあげるつもりだったのにな」
「まあ、本人達にしてみれば、そっとしておいて欲しいのかもしれへんけどな」
「アリサちゃん、私達の前じゃ素直じゃないからね」
残念そうにするなのははやてが茶々を入れ、すずかも意味深げな言葉とともに同意する。
例年通りなら当たり前のように参加していた、ここに居る4人にとって大事な幼馴染みの不在が
盛大に盛り上がるはずだったパーティーの空気をトーンダウンさせていた。



話は今からおよそ半年前に遡る。
JS事件により、一時的にとは言え戦力を削がれた時空管理局の治安維持能力低下を狙って
犯罪組織による出所不明なロストロギアを使用した次元犯罪が一気に増大したのである。

ところで、犯罪捜査のマニュアルにおいてロストロギア絡みの案件を扱う場合に関して一風変わった記述がある。
対象となるロストロギアに対して事前情報がない場合、原則的に手出ししてはならないというものだ。
過去、正しい情報がないまま確保しようとして多くの死者を出したことが何度もあったことに加え、
これまでに数多くの戦績を残してきたクロノ・ハラオウン提督が、無限書庫の情報を活用したおかげで
提督に就任して以来一人の犠牲者も出していないというデータにより策定された記述である。

そして現在、無限書庫内においてロストロギア関連の資料において最も詳しい人物は1名。
無限書庫司書長にしてロストロギア専門の考古学者、ユーノ・スクライアである。
つまりロストロギア絡みの犯罪が増える=ユーノの負担が増える、という図式になる。
緊急度が低ければ他の司書に任せても良いのだが、請求される資料の緊急度はどれもこれも高い。
いくら高度な情報処理能力を有しているユーノとは言え、同時並行で進められる数には限度があるので
捌ききれない案件が積もる雪のように溜まっていく。
結果として、ユーノはここ数ヶ月ロクに休みも取らないで仕事をすることになってしまった。

「私もユーノ君に資料請求をお願いしとる立場やから、本当はこんな事言うたらあかんのやけど、
 ユーノ君はもう少し自分の彼女のために時間作ってもバチは当たらんと思うよ」
「そんな事ないよ。わたしが聞いた話だと、7月まではこまめに時間作ってアリサちゃんに会ってたらしいよ」
ユーノの名誉のために、なのはがはやてのボヤキに抗議する。
「お兄ちゃんもアリサとユーノの事情は知ってるから、なるだけ減らそうとはしてるらしいんだけど……」
フェイトはそう呟きながら両手で指折り始め、両手の指が全て折れたところで数えるのをやめた。
「私が頼んでる分も含めると、少なくとも今日の時点で20件はくだらないね」
「私も……5件近く頼んどるわ。最近の捜査案件の数はもう地獄や」
はやても指折り数え、指の数が両手に差し掛かったところで肩をすくめた。

「何とか出来るんだったら、何とかしてあげたいな」
「ロストロギアの鑑定はユーノみたいに専門知識がある人間じゃないと出来ないよ?」
「それはそうだけど…」
「あーもうこの話やめやめ! せっかくのパーティーが辛気臭くなるわ!」
言い合いになりかけたなのはとフェイトの間に、腕を大きく振るはやてが乱入する。
「確かにユーノ君がここに来られないのは残念やけど、ここで暗くなっとったらユーノ君が責任感じてしまう。
 せやから、今私達が出来るんは彼の分まで目いっぱい楽しむことや。たぶん彼もそれを望んどるはずやで」
「……そうだね」
なのはの言葉にフェイトも頷いた。

「私、ちょっとアリサちゃんのところに行ってくるね」
「すずかちゃん?」
友人の突然の行動に首をかしげるなのは。
「とりあえず、私がユーノ君のために出来そうなことをやってみるよ。
 アリサちゃんに元気がないって知ったら、ユーノ君は気が気じゃなくなると思うから」
そう言ってすずかはパーティー会場になっている大広間を出て行こうとしたが、
「待って、すずかちゃん。行くんだったらわたしも―――」
「なのはちゃん達は今日はお客様だよ。それに、アリサちゃんの事は私のほうが得意だから」
すずかは静かに笑って3人を制し、その場を後にした。


 ◇


「……ぐすっ………くすっ……すん……………ぐすっ……」
小さく漏れる嗚咽。
アリサは真っ暗な自分の部屋の片隅で膝を抱え込み、ただ静かに泣いていた。
(バカ……ユーノのバカ……なんで来てくれないのよ……!)
パジャマの膝の部分は涙で広い範囲が濡れていて、長時間涙を流し続けていることが伺える。

ユーノがクリスマスパーティーに来られない事は2ヶ月以上も前から知っていた。
せめて1日だけでも他の日に会えたら、と淡い希望を抱いたこともあったが
詰まりっぱなしのスケジュールの話を聞かされ、アリサは失意のどん底に叩き落された。
ユーノの仕事の重要性を良く知ってるだけに、なおさらである。


恋人同士になる前は半年会わなくても平気だったのだが、最近では1ヶ月もすると気落ちしてしまう。
せめて話だけでもしたいところだが、7月頃に貰ったユーノ直通の携帯型念話装置の魔力バッテリーはとうに切れている。
カートリッジ化された魔力をエネルギーに使用する装置なのだから、基本的には他に魔力を持っている人に
頼んで魔力を充填してもらえれば使用可能になるはずである。
しかし、この通話機は念話というシステムの都合上、通話できる相手は魔力を込めた相手だけに限定されていた。
アリサがユーノと話をしたければ、ユーノに魔力を込めてもらう必要がある。
そもそも、念話というシステムは魔力の波長を話したい相手に同調させて思考を飛ばすものであり、
これを一般的に規格化されたシステムとして運用するには、まだまだ開発の余地がある。

(あたし、こんなに弱かったっけ……)
普段は二人っきりになると、ユーノに抱きついたりキスを迫ったりと甘えてばかりのアリサだが、
たとえ自分に辛い事があっても出来るだけ表に出さないように心がけ、必要な時にはユーノの心を癒すことに徹底した。
疲れているユーノを元気にするため、苦手だった料理を始めとする様々なことを勉強した。
落ち込んでいたら悩みを聞いてあげたり、決して大きくはない自分の胸に抱き寄せて慰めたりもした。
たとえ長い間離れていても、いつでもユーノが安心して帰れる場所であろうとした。
しかしそれは、アリサが自分の心は強いという自信から現れる心の余裕があったからこそである。

(そっか……あたし、弱くなっちゃったんだ……)

付き合い始めてから約5ヶ月の間に、アリサの心の強さはユーノが側にいることで
初めて保たれる危ういものに変わってしまった。
そのことに気づかされた今、アリサの中で自分に対する自信は完全に吹き飛んでしまっていた。
たとえユーノのために強くいようとどんなに強がっても、ポッカリ空いたスキマによってボロボロに崩れ落ちる。
アリサの限界は近かった。

(ユーノ……あたしそろそろ限界………心潰れちゃいそう……)


―――コンコン。


ドアが2回叩かれた。
執事長の鮫島が叩く場合は2回しか叩かない簡易ノックではなく、2回を2回ずつ叩く丁寧なノックだ。
簡単なノックしかしてこない相手は、基本的に気の知れた友人だけに限られる。

「アリサちゃん。入るよ?」
聞きなれた友人の声――すずかの声とともに、ドアが開けられた。
すずかは勝手知ったる親友の部屋、と言わんばかりに一発で照明のスイッチを探り当て、明かりを点した。

パチッ。

機械式のクリック音とともに、淡い白熱電球で彩られた照明器具が部屋を照らす。
すずかの視界には、パジャマ姿で明らかに落ち込んでいるアリサの姿があった。

「……なによ」
「迎えに来たんだよ。アリサちゃん」
アリサは俯いたまま口を開く。
「さっきもケータイで話したでしょ……あたし、今気分悪くて外出できないのよ……」
「知ってるよ」
あっさり言い放つすずか。
「じゃあ放っておいてよ……それに、ホスト役がいなくなったら誰がみんなを労ってやるのよ」
「それは、私とアリサちゃんの仕事だよ」
「だからあたしは……」
「ストップ」
すずかはアリサの声を遮ると、ツカツカとアリサの元へ歩み寄る。
「アリサちゃんらしくない―――なんて言わないよ。相手のことを全部分かってる人なんていないから」
「………」
アリサは答えない。
「だけどね、今のアリサちゃんはちょっとヒドイよ?」
「すずか……」
「アリサちゃんがユーノ君と会えなくてセンチになってるのはわかるけど、今日は2ヶ月ぶりになのはちゃん達が来てるんだよ?
 たとえどんなことがあっても、過酷な仕事で疲れているみんなを労ってあげるのが私達の役目だって言ったのは誰?」
すこしの間が空いて。
「……あたし」

なのは達3人が義務教育を修了して正式に管理局に勤め始めた頃は、これまでとは比べ物にならないほどの
長く緊密なスケジュールの中で、大量の仕事をこなすということに精神を磨耗させる日も少なくなかった。
その話を聞いたアリサは、せめて休日の時にはそのストレスが発散できるようにしてあげようと心を砕いた。
すずかはお茶会にストレス解消に効果のあるハーブティーを用意したりして、場を整える役を買って出た。
なのは達はそうした心遣いに感謝し、明日への活力として今日まで頑張ってこれた。
もちろん、その中にはユーノも含まれている。

「だったら……ね? せめて今日1日だけでいいから、いつものアリサちゃんに戻って」
「……………」
アリサは自分に問いていた。
今の自分が誰かを労えるような状態なのか。
逆に労われるのがオチじゃないのか。

「それに、このままなのはちゃん達が帰っちゃったら、今のアリサちゃんの事がそのままユーノ君に伝わるよ。
 そしたらユーノ君、アリサちゃんの事が気になって仕事も手に付かなくなって、大変なミスするかもしれないよ?
 そんなことになったら、もう本末転倒だよ」
「………」
すずかの言うことももっともである。
支えてあげたい対象を自分の落ち度で崩していては世話がない。
最悪、それだけは避けよう。


寂しさで今にも折れそうな心だけど、もう少しだけ頑張ろう。
初志貫徹はモットーのひとつ。
あたしはあの日から、なのは達を……ユーノを支えてあげるんだって決めたんだから。


アリサの心は少しずつではあるが、立て直しつつあった。
ゆっくりと膝に埋めていた顔を上げるアリサ。
目は赤く腫れ、疲労の色が濃く見えていた。
しかし、その瞳から光は消えていない。
「あたし……もう少しだけ頑張る。やっぱりユーノに心配かけさせたくないもん」
「なのはちゃん達は?」
「もちろん、なのは達にもよ」
アリサは言葉を切ってゆっくりと立ち上がったが、不意に足元がぐらつく。
「っと……っとっとっ」
「あ、あぶないっ」
すずかは慌てて両腕を差し出し、こけそうになったアリサの両脇を捕まえる。
間一髪で転倒するのを免れたアリサは、思わず半笑いになる。
「あはは……一日中座りっぱなしだったから、足が……」
「もう、アリサちゃんったら……」
つられて苦笑いになったすずかは、アリサをベッドまで運んで座らせた。
「今アリサちゃんの着替え持ってきてあげるね。クローゼットはいつものところので良い?」
「うん」
了解を得たすずかは、部屋の奥にあるクローゼットのひとつから適当な服を見繕い始めた。

「それにしても、アレよね」
「なーに? アリサちゃん」
クローゼットの中から返事をしているので、すずかの声は少しくぐもっている。
「何となく今の流れ、9年前にあたしがユーノに活入れてあげた時とそっくりね」
「ふふっ。そういえばそうだね」
ブラウスとスカートにジャケット、一着のコートを持ってすずかがアリサの元に戻ってくる。
「だったら、ついでにアリサちゃんのこと一発叩いておいたほうが良かったかな?」
「ちょっ、勘弁してよ……あんたに力いっぱい叩かれたら、あたしの首がイカれるわ」
「あー、アリサちゃんひどいんだ」
「9歳の頃に美由希さんと身体能力で張りあえてたくせによく言うわよ」
すずかの励ましで多少は楽になったのか、アリサはいつもの軽口が出るようになっていた。
「はい」
「ありがと」
ドレスを受け取ったアリサは、それを傍においてパジャマのボタンを外し始めた。
「着替え、手伝おっか?」
「もう子供じゃないんだからっ」
「じゃあこっちをしてあげるね」
言うが早いか、すずかはドレッサーからブラシを持ち出してアリサの髪を梳き始めた。
「アリサちゃん……少し髪伸びたよね?」
「うん」
「伸ばしてるの?」
「そ。ユーノがね、あたしの長かった頃の髪がまた見たいって」
「そうなんだ」
「うん……ちょっと立つわよ」
「うん。いいよ」
そう言ってアリサはゆっくり立つと、予め足を通しておいたスカートを腰まで上げて
フックを止め、少しお腹を引っ込めてフックの部分を後ろにずらした。
スカートが固定されたのを確認すると、アリサは穿いていたパジャマのズボンを引き下ろした。
脱いだズボンに足を取られて後ろにひっくり返るが、そこは予想済みのすずかが受け止める。
「まだ足に来てるわ……」
「歩けそう?」
「んー……もう少ししたら」
「了解」
気を取り直して、今度はパジャマの上を脱いでブラウスのボタンを留め始めた。
その間にすずかはストッキングと、ヒールの低い黒のパンプスを用意する。
長年親友をやってきただけあって何かとタイミングがよくわかっている二人だった。


 ◇


「ごめーん、遅くなったわ!」
「今帰ったよ」
すずかがアリサを迎えに行って約1時間半。
アリサはすずかと共に月村邸に到着した。

「アリサちゃん、その……大丈夫なん?」
「もう平気よ。日ごろ激務に追われてるはやて達に比べたら、あたしの疲れなんてたいした事ないわ」
「アリサ、あんまり無理しないほうがいいよ?」
「大丈夫だっての。フェイト、あんたこそ大丈夫なんでしょうね?」
「アリサちゃん………」
「ごめんね、なのは。あんたにも余計な心配かけちゃって……」
はやて、フェイト、なのは以外にも多くの人に声をかけられるが、順番に応対していくアリサ。
化粧で多少は誤魔化してはいるものの、未だに顔色が悪いのは隠しきれていない。
しかし皆はあえてそこにツッこむことはしなかった。
宴の時間は、そんなに長く残されていなかったから―――






パーティーも概ね落ち着いて、そろそろお開きになる時間だった。
片付けを手伝おうと気合を入れたアリサだったが、窓の外で何かが光ったのを認めた。
「ねぇ、今何か光んなかった?」
「何かって?」
アリサにつられ、すずかも窓の外を見る。
しかし、外は真っ暗なまま。
「……何も光ってないよ?」
「っかしいわね……疲れて幻覚でも見たのかしら」
首をひねっていると、ドアの向こうがドヤドヤと騒がしい。
「なのはちゃん、今の魔力の気配!」
「うん、間違いないよ!」
「でもどうして……」
ドアを開け放ち、さっき帰ったはずのなのは達が窓のほうへいっせいに駆け寄る。
誰かが窓の施錠を外し、外へ通じる扉を開け放った。
開け放たれた窓から冷気が入り込むが、この場は誰もお構いなしだ。

人影がひとつ、ゆっくりとこちらに歩いてくるのがわかった。
その人物は―――その場にいた、とある女の子のただ一人の想い人。

「ごめん、また遅れちゃった………もうお開きだよね?」
力なく苦笑いする一人の青年。
その言葉に一同呆れ返り、脱力する者も出た。
しかし、その中で青年に向かって駆け出す女の子がいた。

「あ、アリサ。ごめん……待たせちゃぐぇっ!」
待ちわびていた青年―――ユーノの姿を認めるや否や、アリサはユーノに向かって駆け出した。
アリサに対してなんの準備もしていなかったユーノはその衝撃を全身で受け止め、勢いに任せて仰向けに倒れる。
「あいたた……アリサ、大丈夫?」
下は地面だったのでユーノの痛みはたいしたことない。
改めて腕の中にいるはずのアリサを見たが、アリサはすぐさま抜け出してユーノに馬乗りになった。
ユーノの腕はアリサの足で固定される、いわゆるマウントポジションである。
アリサは俯いていて、その表情はユーノの視点からうかがい知れない。
「えっと……アリサ?」
ユーノの問いにアリサは返事をせず、腕を振り上げてそのまま一気に振り下ろした。

ゴッ!

「痛っ!」
アリサに頭を殴られ、痛みに顔をしかめるユーノ。
とりあえず状況を見守っていたなのは達が一瞬ギョッとする。
しかし、アリサは構わずもう一回拳を振り下ろす。
顔面直撃コースかと思われた軌跡は僅かに逸れ、スレスレの地面を叩いた。
直撃を免れたユーノは一度安堵すると、改めてアリサの顔を見上げた。
「………」
言葉はない。
ただ、両の瞳に大粒の涙が浮かんでいた。

「……アリサ。半年近くも会いにいけなくてごめん」
「………ぐすっ………ぐすっ……」
すすり泣く声がアリサから漏れている。
感情の堰が決壊するのも時間の問題だった。
「殴りたかったら、好きなように殴っても良いよ。ボクはそれだけのことをしちゃったんだから」
ユーノは改めて覚悟を決め、目を閉じた。



―――予想している痛みは来なかった。
感じたのは、ロックされた腕が開放された感覚と圧し掛かった体重がなくなる感触。
どうしたのだろうかとユーノは首をひねり、目を開ける。
目の前には膝立ちになったまま動かないアリサがいた。
ユーノはひとまずお尻を引いて上体を起こすが、その直後にアリサの身体が前のめりになった。
「っと……大丈夫?」
左腕を支えに、右腕だけでアリサを支える。
しかしアリサは答えない。
ただ、ユーノにギュッとしがみつく様に抱きついた。
それで全てを察したユーノは、自由になっている右手でアリサの背中を撫でて、ただ一言だけ口にした。
「ただいま。アリサ」
「…………ひっく……えぐっ……ぅぅぅ……ぁぁ………ぅぁぁぁぁぁあああああん!」


淋しかった。

会いたかった。

抱きしめて欲しかった。

ぬくもりを感じたかった。


様々な感情が爆発したアリサが大声で泣く姿は、なのは達には驚きの光景だった。
しかし、ユーノにとってこのアリサの姿を見るのは2度目であり、ありのままの彼女を映し出した姿でもある。
ユーノはアリサが泣き止むまでこの腕を放すまいと、抱きしめている腕にありったけの力を込めた。
自分にとって誰よりも愛しい女の子が、悲しみを全て吐き出すまで―――

 ◇

「つまり1時間でもええからイチャつこうと、仕事のキリのええところでフケてきたんやな?」
「フケてきたって、人聞きが悪いよはやて。リフレッシュに来たって言ってくれないと」
「おんなじやないかい!」
ユーノは渋々といった表情で顔をはやての方へ向けた。
「……なんか言い方にトゲがあるように聞こえるんだけど、ボクの気のせい?」
一瞬、はやてのコメカミがぴくっと動く。
「ほほー………どの口がそないな事言うとるんやろうなぁ? 自分の姿見てもまだ言うか?」
言われて、ユーノは自分の状態を再確認する。

今、自分は二人がけのソファーに座っている。
目の前には、蕩ける様な笑顔を浮かべたアリサが抱きついていて、自分の胸に顔を埋めている。
右手はアリサの頭を慈しむようにゆっくりと撫でている。
左手はアリサの身体が離れないようにしっかりと支えている。
結論、特に不審な点無し。

「ボクには何の問題もないように見えるけど?」
何の臆面もなく言い放つユーノに、はやての堪忍袋の緒がぶち切れた。
「大有りやぁっ!! 二人とも自分らの世界でイチャついとらんで、こっち見て話しぃや!」
「別にイチャついてないよ」
「これでイチャついとらんって言うんやったら、イチャつくってどんだけや!」
「はやて……そんなにヒートアップしたら身体に悪いよ」
「ヒートアップさせる原因が言うなやぁぁ!!」
「主はやて、落ち着いてください」
「そうですよはやてちゃん。気持ちは分かるけどここは抑えて、抑えて」
エキサイトするはやてを止めるシグナムとシャマルを尻目に、なのはとフェイトはただ苦笑い。
ヴィータと守護獣モードのザフィーラは場を静観……というより傍観を決め込んでいる。
高町家の面々とハラオウン家の面々は、なのはとフェイトを残して早々に引き上げている。
すずかは、ただ一人安堵した笑みを浮かべている。
それを不審に思ったフェイトが、理由を訊ねようと口を開いた。
「すずか、そんなにニコニコしてどうしたの?」
「んー? うん、ちょっとね。やっとアリサちゃんが素直になったんだなぁって思ってたんだよ」
「っと、すずかちゃんそれやそれ!」
ビシィィィッ!っという擬音がつきそうな勢いですずかを指すはやて。
いきなり指されて首をかしげるすずかを尻目に、はやては再びユーノとアリサの二人に向き直る。
「だいたい、ついこの間までロクに引っ付こうともせんかったのに、今日のは一体何やの?
 もしかして、クリスマス・イブやから独り者の私らに対するあてつけかいな?!」
はやての罵声にも似た疑問に、ユーノのアリサを撫でる手が止まる。
「別にそんなんじゃないよ。ね?」
「………うん」
返事と共にアリサは身を起こし、今度はユーノの右肩にもたれる様に身体を預ける。
「あたしね、もう恥ずかしいからとかどうとかでユーノに甘えないようにするのやめたの」
ユーノの左手がアリサの頭をそっと撫でる。
アリサはその感触に心地よさを覚え、気持ち良さそうに目を細めた。
「今回みたいに、また長い間ユーノの側にいられない日が続くかもしれないでしょ?
 だったら、せめて側にいられる間は、その日に備えてうーんと甘えようって決めたの」
「いつ?」
「今さっきよ」
あっさり言われ、脱力するはやて。
「ボクはいつでもこんな風に甘えてくれてOKだったんだけどね」
「だってぇ……」
「あー、もう知らん。好きにしぃ」
投げやりになったはやての言葉を合図に、ユーノとアリサは再び抱き合った。
「………ユーノぉ……好きぃ……」
「アリサ……愛してる」
頭を抱えるはやて、苦笑の消えないなのは、ため息をつくフェイト、ニコニコしているすずか。
彼女らの視線もなんのそのと言わんばかりに、二人は長い長い口付けを始めたのだった。
299 ◆pxoVQARIYU :2008/12/25(木) 08:00:09 ID:KcyF11na
以上です。話の流れが滅茶苦茶になってないかちょと不安orz
さて、仕事行ってきます。


<チラ裏>

Act03のバカップルのお話は、このお話の後日談だったりします。

</チラ裏>
300名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 09:40:37 ID:P5AL35Ke
>>299
GJですよ。
こういう会えなかった反動で物凄い甘えん坊なアリサもいいですね。


「My family」更新されてました。
今回はほのぼの系ですよ。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 10:21:06 ID:iAy7QHs1
>>253 >>265 >>277 >>284 >>287 >>299

なんと言う投下ラッシュ… GJが止まらないぜ!
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 10:27:06 ID:8f6Fghm5
>>187
ナイス先陣! ユーノが「ヴィヴィオがいると背中が温かいんだ」と言う日も近いようなナイスアシスト!

>>212
ナイスイベント絵! 眠ってる間にプレゼントっていうのはなんでこんなに心温まるんだろうね。

>>238
文字入りだとイベント絵っぽさ倍増だ。ナイスリイン! 是非その姿でユーノに跨って欲しいです。

>>253
ナイス言いだしっぺ、ナイススバル、GJ! 振り返ってみれば大盛況ですよ。
ケーキ食べたチンクを叱るギンガ超見たいw

>>265
ユーすずは素晴らしいものだ。短くても光ってるぜ、GJ!

>>277
なんて すごい ほのぼの。GJ。子供が主役もいいものだ。>>212とセットで!

>>284
やばい、ユーノ&リンディいいな。ゆっくり時間を過ごすのが似合いそうだ。
でも人妻に嵌ると普通の恋愛できなくなるっていう話も聞くぞ。気をつけろ!
って、なのユーだったこれ。ふぅ、危ない危ない。

>>287
不憫長……婚約クラスのイベントの裏でこれはキツいw 何かいいことありますように!

>>299
アンタのアリサ愛は本物だよ……GJ! ツン→超デレは返す返すも素晴らしい。


というわけで略式ですがGJしてみた!! たぶん取りこぼしなし。あったらゴメン!!
色とりどりのプレゼントの箱の山を前にした子供のような気分になっちゃったぜ。GJ!!
303名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 11:59:06 ID:EYgIDojU
ま、間に合っ…てないな、うんもう昼だ
ともかくさらに一本(多分8レス)投下ですよ
NGは「プレゼントはユーノくん」で
ちょっと不憫長が不憫長かもしれないけど、この気持ち、まさしく愛だ!
304プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:01:32 ID:EYgIDojU
12月24日、クリスマス・イヴ。
ミッドチルダでも、なのは達のように地球と交流のある人間の周りでは、毎年華やかにパーティーが開かれている。
今年もはやての主催で、元六課メンバーや交流のある人々、更生期間中の戦闘機人たちも集めたパーティーで盛り上がっていた。

はやてをはじめ、なのはやフェイト達もサンタ風の意匠に身を包んで談笑している。

「……で、なぜ私がこのような格好を……!!」

一人毒づくのは烈火の将シグナム。
頭に着けた角がワナワナと震え、鼻よりも顔を真っ赤にしている。
はやての手配したサンタコスが足りず、男性陣用に用意していたトナカイスーツを着用中である。

「でもサンタのスカートが短すぎて嫌って文句言ったのはシグナムよ?」
「こういう扮装自体が嫌だと言ったのだ!」

呆れたようなシャマルに食って掛かるシグナムの足元に、のそりと近寄る角のある影。

「そう言うな、似合っている」

ザフィーラだった。
いつもの守護獣の姿に、シグナムと同じトナカイの角と赤鼻をつけていた。
一瞬間を置いて、『似合っている』という言葉がシグナムの脳に浸透する。

「へっ?……ななな何を言い出す!だ、大体こんな格好を褒められても!!」
「へへ、確かにその格好のザフィーラに言われちゃ世話ねーな!」

と言われても特に悪い気もしていないのか、ザフィーラは堂々と構えている。……やはり赤鼻がミスマッチだったが。

「つーかよ、おめーもこんな時ぐらい人型でいいんじゃねーか?」
「そうよね。今日は無礼講だもの。ね、シグナム」
「う、それは……」
「見慣れぬ者がいては子どもたちが怯える。このままで構わん」

スッとザフィーラが顔を向けた先には、キャロとルーテシアがエリオの両脇に陣取っていた。

「もう、すっかり保父さんねザフィーラは」
「……私はあくまで盾の守護獣だ」

そう言いながらも、目元が緩み尻尾が僅かに揺れたのを長年の仲間たちは誰一人として見逃さなかった。

「しかしよ、いちゃついてるエリオたちは良いとしてだ」

ヴィータの言葉に、皆が反応する。
ああ、ついに言うのか。そんな目をして口を閉じるヴォルケンリッター達。

「盛り上がってねぇよな……あそこ」

そう言って指差した先には。
目下大変ご機嫌斜めの聖王様がいた。
305プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:03:56 ID:EYgIDojU
話に聞いて、絵本で読んで、待ちに待ったクリスマス。
豪華な料理に大きなケーキ、キラキラしたツリーにみんなで交換したプレゼント、大好きなママもいる。
そんな中でヴィヴィオの不機嫌の理由はたった一つ。

「ユーノくんがいない……」

プーッと口を膨らませて、数分ごとに飛び出すのはこの言葉。

「仕方ないよヴィヴィオ〜。せんせー忙しいんだから」

拗ねっぱなしのヴィヴィオをなのはとフェイトが交代であやしていたが、今は2人は支局長クラスとの挨拶に回っていた。
ホームパーティー的な物とはいえ、はやて主催のパーティーとなると、その人脈の都合上権力者も集まるので仕方がない。
そこで、相変わらず機嫌の直らないヴィヴィオの相手に今はスバルとティアナが付きっ切りだった。

「そんな事言って……スバルおねーちゃんだって残念なくせに」
「うぅ……」
「アンタが落ち込んでどうすんのよ」

開始直前までは、意気揚々とサンタ風のノースリーブ&ミニスカートに身を包み、『ユーノせんせー』を待ち構えていたスバル。
ユーノが来ないと分かると即食い気に走ってしまった。
今は2回目の腹8分目に達したので、次のケーキまで休憩中である。

「だって、あたしもせんせーと一緒にクリスマスしたかったもん……ほら、下着もちゃんと特別製に」
「子どもの前だっつの」

短いスカートをめくってみせるスバルを即座にはたくティアナ。

「ヴィヴィオだって……絵本でクリスマスのこともサンタさんのことも教えてくれたのユーノくんだから、楽しみにしてたのに……」
「……はぁ。まったく、男って……」

親友と妹分の負のオーラがティアナにも伝染し始める。
どんよりとした目で見つめる先には、アルトと談笑するヴァイスの姿があった。

可愛いざかりになのはの娘ということもあり一番人気のヴィヴィオと、ムードメイカーのスバル。
この二人に加えてなのはとフェイトもどこかぎこちなく、ユーノを知らない人間が大半にも関わらず、会場はどこか盛り上がりに欠けていた。
306プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:06:36 ID:EYgIDojU
「やっぱりヴィヴィオちゃんご機嫌斜めねぇ」
「スバルも思いのほか堪えているようだな……テスタロッサや高町も上の空だ」
「意外に大きかったのかしらね、彼の存在」
「そんなことより問題はだ」

腕組みしながら、ヴィータが真剣な面持ちで告げる。

「……ユーノが来なかった原因が、はやてがあいつだけ招待しなかったからだってバレたらどうしようって事だ」
「ちゃうねんって〜〜〜!!!」

真剣なヴォルケンリッター達に泣きそうになりながら弁解するのは、彼らの主、夜天の王・八神はやて。

「違うとおっしゃられましても……主はやて」
「どう考えてもあれははやてちゃんがユーノくんをハブったからじゃあ……」
「せやから!それがちゃうんやって!!」
「そりゃ何年もこういう集まりには仕事で来なかったけどよ……ピンポイントであいつだけ呼ばないってのはさすがに」
「そうやなくて……何て言うか、遠大な計画のほんの些細な綻びというか……」
「計画……ま、まさかスクライアを社会的に抹殺しようと!?」
「ちゃうって言うてるやんか〜〜」

涙目のはやてが言うには。
確かに、何年も仲間内の集まりに現れないユーノを呼ぶべきかどうか迷ったのだという。
仲間はずれにする気などないが、数少ないであろう休日を元六課メンバーが多数を占めるこのパーティーで過ごすと却って気疲れしてしまうかもしれない。
またユーノを知らない人々からすれば、身内の色の濃いパーティーで無限書庫司書長などという肩書きを見せられても困惑するだろう。

「それやったらいっそパーティーの方は遠慮してもらってやね。夜もふけて人恋しくなったユーノ君のところに元気いっぱいのはやてちゃんが登場!
 『はやて、どうしてここに?』
 『クリスマスも忙しいユーノくんにあたしをプレゼントや♪』
 『ああ、そう言えばそんな日だったね』
 『もう、アカンで〜、仕事漬けは。ほら、ケーキ一緒に食べよ♪』
 そんで2人きりのクリスマス・イヴを……なーんて……」

「ってつまり自分だけユーノと過ごす気だったのかよ」
「高町達にすれば抜け駆けですし」
「現状を見るにあまり良い判断だったとは……」
「私たちとしてははやてちゃんは応援したいけど……これはねぇ?」

「うう……反省してます」

誤算だったのは、六課解散後にヴィヴオやスバルが予想外にユーノと親しくなっていたこと。
そしてパーティーの数日前から、ユーノと連絡が取れなくなってしまったことだった。
おかげではやてはこっそりユーノに会いに行くことも出来ず、会場にはしょんぼりしたヴィヴィオが鎮座することになった。

「えーっと、直接無限書庫に行けば会えるんじゃねーか?」
「書庫に連絡したけどおらんって……」
「じゃあヴィヴィオちゃん達は」
「……あのままか」

はぁ。全員でため息をつく。
また少し空気が盛り下がった気がした。
307プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:09:44 ID:EYgIDojU
「ユーノ、来なかったね」
「まぁ、毎年のことだけどねぇ」

挨拶回りが一通り済んで、フェイトはアルフと一休みしていた。
なのはもユーノのことが気になるのかどこかソワソワしていて、少し用があると言ってどこかへ行ってしまった。

「アルフ、私……ユーノが毎回仕事で来れないの、今まであんまり気にしてなかった」
「そりゃ、あいつが好きでやってるんだ。フェイトが気に病むことなんかないさ」
「うん……でもそれで片付けちゃうのって、会おうと思えばいつでもユーノには会えると思ってたからなんだよね」

偉い人への挨拶は終えた。もう、解禁だろうとシャンパンのグラスを煽る。

「今回は仕方ないねって毎年毎年……ユーノと過ごすきっと素敵だった時間を、いっぱい見送ってきたんだね」
「フェイト」
「あの子達があんなに一生懸命なの見てると……これじゃ、そのうち追い抜かれちゃうかもって思って」
「それならこれからもっと近づいていきゃいいんじゃないかい?過ぎたことを後悔するよりさ」
「うん……」

どこかぎこちないまま、そろそろ解散かという時間に差し掛かった頃だった。
突然会場が閃光に包まれた。

「!何や何や!?」
「え?はやての仕掛けじゃねーのか?」
「主、あれを!」

シグナムが指差したのはヴィヴィオ達のいたテーブル。
ポカンと口を開けたスバルとヴィヴィオの前に、唐突に見覚えのある人物が立っていた。
いや、直接の知り合いではない。
しかし地球にいた人間なら、きっとその多くが知っている人物だった。

「さ、さんたさん?」

真っ赤な服に白いヒゲ、白い袋を担いだ大きなお腹の老人。
スバルの口をついて出た名前、その通りの人物像が、ヴィヴィオたちを目の前にして言った。

「メリークリスマス!!」

呆然とする一同を意にも介さず、老人は笑顔で叫んだ。

「さぁ、良い子にはプレゼントを持ってきたぞ。みんなおいで」
308プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:11:16 ID:EYgIDojU
「ほら、これはエリオ君のだ。来年もお嬢ちゃんたちと仲良くな」

皆の驚きが収まるのを待たず、突然の訪問者は子どもたちにプレゼントを配り始めた。
知らない人間の乱入に少し緊張していた年少組だったが、老人の柔和な笑顔に警戒心も薄れ、プレゼントに心を躍らせていた。
大人たちはサンタを装った侵入者では……と疑ったが、はやてが動かないことから彼女の企画したサプライズなのだろうと納得し、
粋な計らいを優しげに見つめていた。
訳が分からないのは、そのはやてだった。

「なのはちゃん!フェイトちゃん!!」
「あ、はやて。あの人って……」
「知らん!あたしあの人知らん!」
「え、はやてちゃんサンタクロース知らないの?」
「そうやないって!」
「はやてが知らないって……じゃあ誰?まさか本物なんてことないよね?」
「万が一地球にはおったとしてもミッドには絶対居らんて!何?何が起こっとるん?」
「まぁまぁ、落ち着いてはやてちゃん」

ユーノとのクリスマス計画が頓挫した上に、このパーティーの方にまでハプニングが起こって混乱するはやて。
なのははそれを、笑顔でなだめる。

「大丈夫。私が呼んだの、サンタさん」
「……へ?」
「なのはが?」

そんな三人娘を他所に、サンタは子どもたちへのプレゼントを配っていく。
リインUとアギトはそれぞれもらったプレゼントをヴォルケンリッター達に見せに大はしゃぎで飛んでいく。
スバルとティアナにもお揃いのネックレスが贈られた。

「わぁ〜〜♪綺麗だね!ティア!」
「本当……でも良いんですか?私、子供って歳でもないですけど」
「はっはっは、今年は特別じゃ……ま、来年からは彼にもらうと良いじゃろ」

楽しげに笑いながら、サンタはティアナの後ろを指差す。
思わず振り向き、ヴァイスと眼が合った。

「……!」

真っ赤になってまた背を向けるティアナだったが、彼が後ろ手に何かの包みを持っていたのは見逃さなかった。
309プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:12:59 ID:EYgIDojU
「さて……最後はお嬢ちゃんじゃな」

そしてサンタは、ヴィヴィオの前に屈みこむ。しかし。

「いらない」
「わ、駄目だよヴィヴィオ〜!」

ヴィヴィオの反応は冷たく、周りにも緊張が走る。

「プレゼントはいらないのかね?」

今度は目を伏せるだけで、ヴィヴィオは答えない。

「……それは困ったなぁ」
「……ぃたい」
「うん?」
「ユーノくんに会いたい。プレゼントいらないから……」

弱弱しい声で言うヴィヴィオの目には、涙が溜まっていた。
なのはからクリスマスの事を聞いたヴィヴィオに、ユーノは仕事の合間を縫って地球の絵本を見せてくれた。
クリスマスツリーの下で笑う絵本の登場人物たちに、ヴィヴィオは自分となのは、そしてその隣にユーノを重ねてこの日を楽しみにしていたのだ。
ユーノがいないと、ヴィヴィオの思い描いたクリスマスは完成しないのだ。

「……どうするの?サンタさんはヴィヴィオにだけプレゼントをあげないの?」

そう言ってサンタの肩を叩いたのは、なのはだった。

「……わかったよ」

そしてサンタが立ち上がると、次の瞬間その身体は緑の光に包まれた。
赤い服の太った老人の姿は掻き消え、そこに現れたのは長い金髪に線の細い眼鏡の男。
会場にいた大半が、またも現れた見たことのない人物に戸惑うが、ヴィヴィオの眼は急に輝きを増した。

「ゆーのくん……ユーノくんだーーーー!」
「ユーノ君!?」
「ユーノ!?」
「せんせー!?」
「誰!?」
「はは、顔出す予定はなかったんだけどなぁ……」
「ユーノくーーーん!」

皆が騒然とする中、ヴィヴィオは満面の笑顔でユーノの胸に飛び込んだ。
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 12:14:21 ID:NvaiwySg
支援
311プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:16:04 ID:EYgIDojU
「つまり、何日か前になのはにこのことを頼まれたんだ」

膝の上のヴィヴィオの髪を撫でながら、ユーノはことの次第を話し始めた。
突然のサンタの乱入とヴィヴィオ達に笑顔が戻ったことで、ユーノを知らない参加者も含め、会場は再び活気に包まれ始めていた。
所々、ユーノに興味を持った人々の噂話も小さく聞こえてくる。
そんな中、面識のあるメンバーはユーノの周囲に集まっていた。

「なのはから聞くまでこのパーティーの事知らなくてさ。先に学会関係のパーティーを予定に入れちゃってたんだ」
「でもヴィヴィオがユーノ君とのクリスマス楽しみにしてたこと知ってたから、何とか出てもらいたくて……」

ヴィヴィオにとっては初めてのクリスマス。
たくさん良い思い出を作ってあげたかったが、それにはユーノの協力が必要だとなのはは確信していた。

「幸い向こうの方が早く終わるから、出られなくはなかったんだけど……ほとんど面識もない僕なんかが途中参加ってのも気が引けたしね」
「私はそんなことないって言ったんだけど……でもそれならユーノ君にはサンタさんになってもらうことにしたんだよね♪」

後は皆が目撃した通り。
なのはがレイジングハートに頼んで照明を操作し、その隙にサンタに変身したユーノがヴィヴィオの前に転移したのだ。

「ちょい待ち!そやったら、最近連絡つかへんかったのは何でやったん!?」

はやてとしてはそこが納得がいかない。

「ああ、サンタになりに行ってたんだ」
「は?」
「サンタクロースって、なのはの世界で協会から認定受けなきゃなれないんでしょ?」
「いや、私はそこまでの完成度は求めてなかったんだけど……」
「どっちみち、認定試験は7月だって追い返されちゃったんだけどね」
「そこまでしなくていいんだよユーノ……」

いずれにせよ、ユーノの到着ですっかり笑顔の戻ったヴィヴィオは、あまり手を付けていなかった料理やケーキを元気に頬張っていた。
スバルも先ほどもらったネックレスを眺めながら、「それじゃこれ、せんせーからの……えへへへ」と顔をほころばせている。

「ま、これにて一件落着やね」
「ううん、まだだよ♪」
「へ?」

ほっと一息つきかけたはやての肩に、ポンとなのはの手が置かれる。

「そもそもなんでユーノ君だけがパーティーに呼ばれてないのか、理由を聞きたいな〜」
「え、いや、それは」
「ちょっとお話してくるから、みんなは楽しんでね〜」
「た、助け……!」

なのはははやての襟首を掴んで手近な席のテーブルクロスをくぐると、その下にはやても引き込んでしまった。
がたがたと揺れるテーブル。時々奥の方で何かがピンク色に光る。漏れる悲鳴。
全員、見なかったことにした。
312プレゼントはユーノくん:2008/12/25(木) 12:20:09 ID:EYgIDojU
やがて賑やかな時は過ぎ、ヴィヴィオをはじめエリオやキャロ、ルーテシア達はすやすやと寝息を立て始めた。
リインUとアギトはザフィーラの尻尾にくるまり、シグナムがそんな2人を見守っている。
予定通りなら、ユーノはサンタの姿のまま、裏方として会場を後にするはずだった。
図らずもヴィヴィオの願ったプレゼントが、ユーノにも楽しい時間をプレゼントしてくれたことになる。
サンタの役だけでもやってほしいと言ったなのはは、こうなることも見越していたのだろうか?

「今も昔も、僕はなのはに救われてるんだなぁ……」
「せ〜んせっ♪」
「うわっ」

一人グラスを傾けていたユーノに、背後から抱きつくスバル。いつにもまして声が明るい。

「ってスバル、まさか酔ってない?」
露出した太ももや腕を密着させるように抱きつく様子は、普段のスバルの無防備さを考えてもどこかおかしかった。

「こういう場だから一滴も飲むなとは言わないけど……ほら、しっかり」
「や〜です!」
「ユーノ〜」
「何、フェイト……って君まで!」

真っ赤な顔にトロンとした眼でユーノの顔を覗き込むフェイト。ドレスの胸元は大胆に広げられている。

「いきなりスバルやヴィヴィオみたいには出来ないけりょ……これなりゃ……」
「何を言って……ちょっと近いって」
「えへへ、せんせー……ほらぁ、この服の下、リボンだけなんですよー♪」
「何見せてるのスバル!?まずいよ仕舞って!」

正気でない2人の思わぬ色仕掛けに、先ほどまでの穏やかな気持ちが吹き飛ばされる。

「駄目だよ、フェイトちゃん!いい大人が子ども達の前で!」
「させへんでスバル〜…」
「なのは!はやて!」

そんな2人をどうしたものか困惑していると、なのはとはやてが2人を羽交い絞めにしてユーノから引き剥がした。
はやてはなんだかボロボロだったり少し焦げたりしていたが、気にしない。

「ありがとう、2人とも……」
「大人の時間なら、ヴィヴィオたちをちゃんと寝かしつけてからなの♪」

なのはの言葉が、ユーノには一瞬理解できなかった。そういえば、心なしかなのはとはやてからもアルコールの匂いが漂っている。

「え……なのは?君まで何を」
「なのはがそういうにゃら、それでいいよ〜」
「なのはさんたちには負けませんよー♪」
「転んでもタダでは起きへんよ〜!ユーノ君、今夜は寝かせへんからな♪」
「ちょ、ちょっと、何か今4人の間でとんでもないこと決めなかったーー!?」

日付も変わり、子どもたちは夢の中。でも大人達のクリスマスはまだもう少し続くようだった。きっと朝まで。

<終>
313名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 12:24:30 ID:EYgIDojU
以上です
しかし10作品以上か…本当に司書たちGJ
314名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 12:30:35 ID:NvaiwySg
GJ!
司書長がいなくて拗ねるヴィヴィオかわいいよはやては相変わらず不憫長だよ

いやはや昨日からGJのバーゲンセールだぜ
315名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 13:20:29 ID:UPXaowgt
⌒*(・∀・)*⌒→⌒*(//∀//)*⌒
316名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 13:27:40 ID:8f6Fghm5
>>313
なんだかハーレムルートだと安心してニヤケられる自分がいて最高でした。GJ!
今回のSS祭りは結構キャラ満遍なく網羅してる感じだよね。いい感じ。
317名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 13:41:36 ID:p3g8d5BI
全くGJ過ぎて何にも言えないですわ。
ちょいと1〜3レスほどの小ネタ投下しますが構いませんか?
318名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 13:45:18 ID:NvaiwySg
(屮゜Д゜)屮カモォォォォォン
319数の子戦争:2008/12/25(木) 13:50:31 ID:p3g8d5BI
んじゃ、投下してみますわ。
NGワードは「数の子戦争」で
フェイトそんごめんなさい。間に合いませんでした。


今日は12月25日。世間一般では新年に向けて最後の追い込みをかけているが、機動六課、もとえ第97管理外世界の影響を存分にうけまくったクラナガンのスカリエッティ一家は『でもそんなの関係ねぇ!』と言わんばかりに、クリスマスパーティの準備に余念がなかった。
ただ単に彼らが、騒ぎたかっただけなのかもしれないが。
「クアットロ、テーブルの配置は終わったぞ」
「ディエチちゃん、飾り付けが終わってないみたいだけど?」
「モヤシの奴がもみの木を取りに行ったっきり戻ってこねーんだよ」
ディエチがに心外だと言わんばかりにぼやく。
会場の中央にはあるべきもの、クリスマスのランドマークたるツリーがまだなかった。
無限書庫司書長兼将来のスカリエッティの義理の息子(妄想乙なの)ユーノ・スクライアが今朝早くにツリー用のもみの木を取って来ると言って出かけたきり、まだ帰ってこないのだ。
パーティ開始まで余裕はあるが、さりとて余裕ぶっこいていられるほどでもない。どうしたものかと姉妹が相談を始めたところでスカリエッティがやって来た。
「ユーノなら問題ないのだがね」
「何かあったのですか、ドクター」
「さっき連絡があったのだよ。ただ、レールウェイの事故に引っかかってしまったようでね。迎えに来て欲しい様なのだが―」
「ここは私が」
「急ぎだからな、私のライドインパルスなら問題ない」
「姉ならば、人混みも問題ないぞ」
「あたしのISで潜って行けば渋滞なんて関係ないよー」
「それだったら、ライディングボードでユーノとタンデム飛行ッス」
「もう、お仕事終わってますから。お迎えにいけます」
途端に、自分達の特技や仕事が終わったことをアピールし始める数の子姉妹。パーティーの準備より気合はいってるかもしれない。
そんな娘と妹の遣り取りを微笑ましく眺めていたスカリエッティとウーノだったが、
「あらぁ、チンクちゃんみたいなちんちくりんが行っても迷子扱いされるのが関の山じゃないかしらぁ」
「クアットロよ、少しこの姉を舐めてはいないか?」
「けど、お子様体型のチンクが迎えに行っても役に立つかしら?」

320数の子戦争:2008/12/25(木) 13:56:01 ID:p3g8d5BI
「ウェンディ、セイン、ここは姉に譲るのが筋ではないか?」
「造反有利っス」
「姉様の頼みでもこれは譲れないかなー」
「負けない……」
ユーノを迎えに行く事そっちのけですっかり戦闘体勢に移行している。
彼女たちは血?を分けた姉妹であると同時に、一人の男を想う恋敵でもあるのだ。身内同士で争うのも、また已む無し。
悲しいけど、これって戦争なのよね。
「ああん?ヤんのか、ゴルァ!!」等と三下噛ませ犬な脅し文句を吐いているのはディエチだろう。誰からも相手にされてなかったが。
傍から眺めているスカリエッティにウーノは我が家族ながら、微笑ましいを通り越して、引いてしまった。そりゃもう、激しく。
さりとて、このまま引いているわけにもいかない。
こんな馬鹿げた事でクリスマスパーティーがおじゃんになったら、他の参加者になんと申し開きをすればいいのだろう。
「お前達はホントにユーノの事になると目の色が変わるのだね」
嬉しい反面、寂しいものだがね、とぼやきながら、スカリエッティは籤を差し出した。
「時間も押してることだし、いつも通りでいこう」
スカリエッティ家では揉め事の決着をつける際に籤引きを使用すると言うローカルルールが存在する。
籤引きの決定は絶対であり、その結果には何人たりとも口を挟めない。
何処ぞの籤引きで白黒つける学校並に厳格だ。
因みにこの籤、ユーノがとある世界で発掘したロストロギアで、ありとあらゆるイカサマを無効化する、ある意味とんでもない代物だったりする。
11人の乙女が運命を託す籤を選び、掴む。
今回の見届け人となったウーノが合図を告げる。
「勝っても負けても恨みっこ無し。3,2,1、はい!」
11本の籤が、一斉に引き上げられた。


「あー、参った」
ユーノは自分のうかつさに嘆息していた。
調子に乗って大きいもみの木を買いに出かけたは良かったものの、ついつい遠出をしてしまった。
お陰で最高のもみの木は手に入ったが、帰る途中にレールウェイが事故って立ち往生してしまった。
どうにか、レールウェイから脱出して家路を急いでいるが、間に合うだろうか。
そんなことを考えながら、指定した合流地点に向かう途中で
「ユーノさん、お迎えに来ました」
ディードから声を掛けられた。どうやら今回の勝者はディードらしい。手拍子で振り返ったところでユーノは言葉を失った。
「ディー、ド?」
彼女は俗に言う、サンタクロースの格好を身に纏っていた。
頭にミニスカのつくやつだが。
「どこか変でしょうか?」
やはり自分の格好が変なのではないかと、ディードはもう一度我が身を見下ろしてみた。……スカートが短すぎる気がしなくもないが別段おかしくはないと思う。胸周りが窮屈すぎるのが難点と言えば難点なのだが。
サンタコス姿のディードを見たときのチンクとオットーの悲しげな表情が忘れられなかった。
「大丈夫だよ、ディード。似合ってるから」
「ありがとうございます。それでは、帰りましょう。皆待ちくたびれてます」
「そうだね」
ミニスカサンタコスの美少女が軽々ともみの木を担ぐのは中々にシュールである。
二人並んで家路を急ぎながら、ディードは思った。
家に帰れば、家族や親しいみんなとのパーティだ。
きっとそれは楽しいだろうけど、彼とは二人っきりになれない。
折角、籤引きで二人っきりになれたのだ。少しくらい我が侭になっても罰は当たらないだろう。
ディードは隣を歩くユーノの
「駄目、ですか?」
か細い声で訴えるディードに答えず、ユーノは彼女の右手を優しく握り返した。
「あっ」
「それじゃ、帰ろっか」
「……はい」

家に帰り着くまでのほんのひと時。右手に感じる暖かさを楽しみながら、ディードはとても穏やかな気持ちで過ごした。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 13:58:35 ID:p3g8d5BI
以上です。
唐突に数の子ものが書きたくなったのです。
他の数の子ももっと活躍させたかったよotz
322名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 14:05:44 ID:NvaiwySg
>>321
GJですよー
数の子まで出てくるとは、これはホントに全キャラ出るかもしれんね
323名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 14:25:00 ID:HemWpUai
>>321
GJ!
…と言いたいとこだが、ノーヴェがディエチになってるよ〜
324名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 14:42:20 ID:p3g8d5BI
>>323
  ( ゚д゚)    ノーヴェがディエチになってるよ〜
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
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  ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
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  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄
把握した。教えてくれてありがとう。
責任とって今度、ノーヴェとディエチで一本書くわ。

325名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 15:59:42 ID:iAy7QHs1
司書長視点の謎の電波を投下してみる、反省はしていないが後悔はしている。




ある朝、僕の家に届いた差出人不明のプレゼントボックス。
その中に居たのはは一匹(?)の生物、
僕の頭に似たそれは開けた箱の中から飛び出すとこう言った・・・

『ゆっくり検索していってね!』
326名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 16:26:04 ID:M/f9/H3p
>>325
ワロタw
よくこのネタ見るけど、これの元ネタってなんだっけ?
327名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 16:37:45 ID:B918VngC
ファンタシースターZERO買って来た。
ヒューマーをベースにしてモロにユーノ君なのが作れてワロッタ。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 16:38:13 ID:iAy7QHs1
>>326
謎の生首がゆっくりしていってね!!!と叫んでいるAAが元ネタらしいぞ
329名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 16:41:33 ID:MPMf2bw2
司書長の部屋に届けられたプレゼントボックスの中には、裸にリボンで拘束され、猿轡をかまされた教導官が入っているだとっ!?


あれ……? なんかデジャヴが……
330名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 16:47:43 ID:N9/gdorc
>>329
ゆ「………なにしてるの?」とりあえず猿ぐつわだけを外す
ふぇ「性夜にちなんだプレゼントをユーノに送ろうと思ってアルフに梱包してもらった。」ウィンウィン
331名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 17:01:22 ID:UPXaowgt
パパ〜、数の子天井ってなぁに??
332名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 17:24:00 ID:FcVdY1/p
帰ってきたらGJの嵐すぎて・・・
いいクリスマスになりそうだ・・・
333名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 17:41:03 ID:gXHCiu9m
>>331
ナンバーズの皆でリアルスマブラして吹っ飛ばされた敗者が貼りついた天井の事だよ
そして勝者の◯◯◯が司書長とホワイトクリスマスを過ごすらしいよ
334名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 18:05:32 ID:lazmPjKH
>>330
フェイトそんは自重して下さい。
まだそんな時間じゃないでしょう
335名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 19:15:24 ID:qoqDHkct
クリスマスが過ぎれば大掃除。大変だよなぁ、無限書庫の大掃除って。
こうゆう時にこそ内助の功ってやつですよね。

まあ、こう言っておけば今年の無限書庫の大掃除は楽になりそうだ。助っ人万来♪
336名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 19:30:59 ID:BpDZV1Ag
足下がぐにゃりとしたと思ったら司書が数人本に埋まっていた
337名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 20:47:56 ID:ERKGY111
>>329
はやての場合を考えた

は「メリークリスマs」
バタンッ
ゆ「うん、どうやら疲れてるみたいだな」
は「なんでしめるんんや〜あけて〜ほんとうはくらいのいやなんや〜」
ゆ「・・・・はぁ」
パカッ
ゆ「で、なにやってるのさはやて」
は「何ってクリスマスプレゼントにはやてちゃんをプレゼント♪」
ゆ「まぁちょうど良かったよ」
は「お、なんや珍しくやる気満々やな♪(天国のお父さん、お母さん、リインフォース、はやては今夜オトナになります)」
ゆ「はい、コレ」
は「・・・なんやコレ」
ゆ「仕事手伝って。プレゼントと言う名の労働力提供ありがとう♪」
は「ううう・・・」
結局ユーノくんの仕事を手伝うことになるはやてさんだった
あと服はちゃんと着ました
は「ユーノくんのおにーぼくねんじーん」
ゆ「それ終わったら上から二番目の引き出しをあけてくれる」
は「はいはい・・・あれ、なんやコレ?」
引き出しの中には可愛いラッピングがされた小さな箱が入っていた
中には・・・
は「・・・指輪」
ゆ「あー、そのー、クリスマスプレゼント」
顔をそむけながら言うユーノは耳まで真っ赤だった
は「えーと・・・好きな指にはめてええ?」
ゆ「・・・どうぞ」
はやては指輪を薬指に通し・・・
―ブツッ―
司書A「あ、おい映像が途切れたぞ!?」
司書B「くそっ!これからが盛り上がる所だろう!?」
司書C「担当の司書は誰だ!」
司書D「たしかEだ!」
司書E「うーんむにゃむにゃ・・・俺はスロースターターなんだよぉ」
司書A「寝てやガル・・・」
司書B「たたき起こせ!」
?「その前に僕らに何か言うことがあるんじゃないかな?」
司書s「え?」
ギギギ振り向く
司書s「し、司書長とふb八神部隊長!?」
ゆ・は「ちょっと・・・頭塵となろうか」
司書s「アッー!?」

終わり
338名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 20:51:57 ID:3vqLdOY5
>>337
何故だ、何故悪戯→デレのコンボがこんなにもはやてに似合うんだ…

趣旨換えしそうになるくらいGJだ!
339名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:03:23 ID:FcVdY1/p
なんとなく司書長「が」手玉に取れるのは部隊長ってイメージ。
他はリードされる感じが。
スバルもわんこなイメージだけど、なんだかんだ勢いで司書長が押される。
まぁ、手綱は取りそうだけど。
それはそうとユースバティアはまだ(ry
もうクリスマスネタは間に合いそうにないから正月ネタで生徒組で頑張るかなぁ・・・
340名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:05:55 ID:LSXNy6sw
そうか、はやては貴重なラブコメとか夫婦漫才要員なんだなと思った。
341名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:11:51 ID:ybnQnWQR
ツンデレのユーノくんとか最高じゃないすか
しかしはやて以外にはあまり発揮されてない
342名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:16:26 ID:ntzH88mr
暇なんでいつものwiki編集して下さってる
司書の方にクリスマスぐらいは休んで貰おうと思い、
数ヶ月ぶりにwiki編集してSSの方はまとめたんですが

画像の貼りかた分かんなかったっすorz

たまには休ませてあげようと思ったのに…
いつも編集して下さってる方本当にごめんなさい
343名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 21:50:39 ID:lUuJCP1M
今日から十月十日にヴィヴィオの兄妹が・・・
344名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:50:56 ID:gXHCiu9m
>>342
画像は既に作られてるページを参考に画像用のタグを入れて一旦ページを作成、その後改めて編集画面に入ると添付ボタンが有るのでソコから画像添付すればいけますよ。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:53:48 ID:YrJ/Y5aS
>>342

とりあえず、突貫作業でクリスマス分だけやって来た
なんかヘンなの投下します。
その赤い服を着た老人は、寝静まった夜に人知れずやって来るという。

子供にだけ狙いを定め、絶望を詰めた白い袋を手にやって来るという。

歪んだ笑みを真っ白なヒゲで覆い隠し、音を殺して忍び寄る血塗られた影。

眠りに落ちてはいけない。無防備になればそれこそ相手の思う壺だから。

親を頼ってはいけない。いかなる催眠を行ったのか、狼藉を許してしまうから。

それは子供たちだけが見る悪夢の具現。

それは子供たちにだけ訪れる過酷な試練。

その狂った一夜に他者の蹂躙を拒むのならば。

戦え、子供たちよ。穢れなき勇気だけが、悪夢を切り裂く光の剣なのだから――。

                    ☆

管理世界の片隅にある、緑の深い自然保護区域。
複数の月が煌々と照らす静かな夜は、全ての生物に安らかな時間を与えていた。
夜行性の鳥や虫が鳴く声が微かに響くだけ。風もなく、木々はおろか草花が揺れる音さえしない。

寝静まった自然保護隊隊舎の一室に、一組の少年少女が息を殺していた。
布団を被って眠りを偽装し、手を握り合って眠りに落ちそうな意識を繋ぎとめる。
エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエ。
奇跡の部隊と呼び声の高い『機動六課』の元メンバー。
若くしてAAランク相当の実力を持つ二人の魔導師は、侵入者の襲来に備えていた。

真紅の悪夢。その存在を聞かされた子供を、次元世界を越えてまで逃さず狙う闇夜の侵入者。
力なき子供たちが被害者となっているその悪夢の連鎖を断ち切るため二人は決意した。
戦うことを。穢れなき勇気の槍で、その悪夢を切り裂くことを。

幾度あくびを噛み殺し、船を漕ぎそうになる頭を振った頃だろうか。
突然止んだ虫の音に、エリオとキャロはお互いの手を握りあって確認した。

『エリオくん……』
『うん、キャロ』

来る。

窓の外に、死神が現れるような緩やかな動きで、暗く大きな影が過ぎった。
月明かりが遮断され、闇色のスポットライトのような影が二人の眠る布団を撫でつける。
魔導師として研ぎ澄まされた感覚が布団越しにさえそれを感知したが、二人は震えを押し殺した。
まだ動く時ではない。やがて、二人が寝入っていると判断したのか、影がニヤリと笑みを刻んだ。

窓に触れ、施錠の有無を確かめる。
鍵がかかっていることを確認するや否や、魔法が発動した。
デバイスの駆動音もない、高速で組まれたミッドチルダ式転移魔法。
真紅の悪夢は、それこそ悪夢じみた素早さで、二人がいる部屋に転移した――瞬間。

布団がバッと跳ね上がった。
振り返る赤い影。そこにはバリアジャケットを纏った二人の幼い戦士が――

「覚悟っ!!」
「行きます!!」

こうして、ある管理外世界で12月24日となる深夜。少年少女の悪夢を砕く戦いが始まった。
「ストラーダ!!」
「ケリュケイオン!!」

金色と桜色。二色の魔力光が力強く灯る。
エリオが選択した初手は、スピーアフォルムのストラーダによる突貫だった。
二基の魔力噴射機構から金色の魔力を噴出し突撃する。
その背後では、キャロがブーストの詠唱に入っていた。

真紅の悪夢の驚愕は一瞬。
二人の濃密な敵意は、夜の静寂に研ぎ澄まされた感覚を戦闘用に集束させた。
一瞬で構築されたラウンドシールドが、金色の穂先を正面から受け止める。
翡翠と黄金の魔力が鬩ぎ合い、膠着状態が発生する――そこに。

「――力を与える祈りの光を! ブーストアップ・ストライクパワー!」

キャロのブースト魔法がかかり、エリオの突撃力を増幅させた。
金色の魔力光で作られた槍の穂先だけがラウンドシールドを貫き、シールドに深い亀裂を入れる。

「――っ!」

白いヒゲを揺らす真紅の影は軽い呻きを上げると、片手で担いでいた白い袋を床に捨てた。
ラウンドシールドに魔力を追加して補強しつつ、自由になった片手にも魔法を走らせる。

縄状のバインドはエリオの足元から伸びてその身体に絡みつき、キャロの強化魔法を強制解除した。
突然の推進力低下にバランスを崩したエリオが、バインドに絡め取られて床に倒れ臥す。
それとほぼ同時に魔力の過剰供給で無理に維持していたシールドが崩壊した。紙一重の差だった。

「く、くそぉっ……!」
「エリオくんっ!! ケリュケイオンッ! アルケミック――きゃっ!?」

エリオの脇を通り過ぎてキャロに接近した影は、一瞬でリングバインドを放って拘束する。
デバイスの起動が確認できない魔導師は、だからこそなのか、恐るべき速度で魔法を構築していた。

床に倒れるエリオとキャロ。無傷で立ったままの真紅の素早く老獪なる魔導師。
決着は完全についていた。勇気の剣が弾かれ床に刺さり、悪夢は消えることなく部屋に留まる。
これからどうなってしまうのか、エリオにもキャロにもわからなかった。

二人が聞いていたのは、来訪者の容姿と標的の種別だけ。詳しい目的までは聞かされていない。
悪夢の具現と呼ばれる者ゆえに悪事を働くことだけはわかるが、その内容まではわからなかった。

二人の背筋に、冷たいものが走る。
子供だけを狙う血塗られた装束の老人。
無言で部屋に留まる悪夢の具現に始めて恐れを抱く。

(エ、エリオくん……)
(くっ、キャロ……)

ずりずりと、床を這いながら互いの側に寄ろうとする二人。
しかしバインドで拘束されたままでは、その歩みは芋虫よりも遅かった。

エリオは想像してしまう。よくわからない内容の責苦に晒されたキャロの悲鳴を。
『やっ、んんっ、こんなの知らないよぉっ! ダメなのにっ、ひゃぅぅ、いやぁっ、エリオくん見ないでぇっ!』

キャロは想像してしまう。よくわからない内容の責苦に晒されたエリオの悲鳴を。
『や、やめろっ! なにをっ……うぁっ!? くぅぅ……やめ、やめて……キャロの前で……やめて、ください……』

それは具体化してなくとも子供ながらに怖ろしい想像、まさに悪夢の具現だった。
エリオはキャロを、キャロはエリオを、自分の身体よりも案じて、お互いの側へと向かっていく。
だがその儚い努力も、沈黙していた真紅の悪夢が動き出したことで中断を余儀なくされていた。
ゴツリ、ゴツリ、

厚底のブーツを鳴らして歩く音が、床に這う二人の身体に震動となって響く。
真紅の衣服を身に纏った老人は、戦闘の最中に放り出した白い袋の元に向かっていた。
二人を捕縛した余裕からか、のっそりと、時間をかけて袋の中を吟味する老人。

自分達に背中を向けたその姿が、拘束されたエリオとキャロには怖ろしくて仕方なかった。
例えば、四肢を拘束された囚人を前に、拷問吏が禍々しい道具を選んでいるかのような。
そんな得体の知れない恐怖が悪寒となって背筋を伝い、身体中から汗を吹き出させる。

どんな悪夢が訪れるのだろう。
もしかしたらマジックペンかもしれない。顔に落書きをされたら恥ずかしい。
もしかしたら羽ボウキかもしれない。くすぐられたら笑ってしまう。
もしかしたら録画用の機械かもしれない。撮られてしまったらなんだかイヤだ。
ちくわでぺちぺち頬を叩かれるかもしれないし、ヘンなカツラを被らされるかもしれない。

いや、それとも――やはり、怖ろしいことなのだろうか。
あの袋には人知の及ばない悪しき道具が揃っていて、憐れな囚人を思うさま嬲るのかもしれない。
その果てにあるのは精神崩壊か、或いは死か……そんな地獄が待っているのかもしれない。

(キャロにだけはそんなことさせない!)
(エリオくんにだけはそんなことさせない!)

絶望的な状況で、それでも相手のために強い決意を抱く二人。
その視線の先で、赤い背中がゆらりと振り返った。
袋に手を入れ、中に潜んでいる何かを掴みながら近寄ってくる。

直前まで見せないことで想像力を煽り、より恐怖を深めようというのか。
まさに悪夢の権化という他ないその所業に歯噛みする二人。

とうとうエリオの前に立ち止まった老人は、袋から何か矩形のモノを取り出した。
観念したエリオが、自分が先で良かったと思いながらも、恐怖にギュッと瞳を閉じる――。

コトリ。

だが悪夢はなにも起こらず、綺麗なラッピングが施された大きな箱が丁寧に置かれただけだった。
キョトンとしていると、悪夢は身体を起こし、今度はキャロに近づいていく。

コトリ。

そしてまた、脅えるキャロには手を触れず、綺麗にラッピングされた大きな箱を丁寧に置く。
何が起きたのかわからない。二人は顔を見合わせ、恐る恐る真紅の老人を見上げる。

二人の子供の視線に気付いたのか、真紅の悪夢は白ヒゲの向こうでニヤリと笑い、

「メリー・クリスマス」

謎の言葉を口にした。次の瞬間、転移魔法を発動させて次元の彼方へ跳んでいく。
なにやら呪文めいた言葉を残された二人は((な、なんなのー!?))と疑問を深めていた。
転移魔法発動後にバインドが解かれても、二人は部屋の片隅で震えて寄り添い、箱を放置し続ける。

「あれはきっと爆弾だよ……触ったらドカンだよ……不恰好なミートパテの出来上がりだよ……」
「あれはきっとキメ台詞だ……『地獄で会おうぜ』みたいな死にゆく者へのキメ台詞だ……」

ガタガタ震える二人は、翌朝にフェイトが説明するまで真紅の悪夢を味わっていたという。

後日、サンタについて説明してなかったフェイトをユーノがにこやかに笑いながら一日中いぢめたり、
サンタについて歪んだ情報を流して三人を戦わせたヴィータとユーノが久しぶりの戦いを演じたり、
真相を知ったエリオとキャロが謝りつつも熱心な瞳でユーノを見るようになったりしたが無害です。
まあ真剣な戦いが絆を育むというのが、リリカルなのはの世界ということで。おしまい。
おまけ

エリオとキャロにプレゼントを配ったユーノは、アルピーヌ家の近くに転移していた。
折角だから、ルーテシアにもクリスマスプレゼントをあげようと思っていたのだ。
とはいえ、保護責任者から依頼されたエリオとキャロの時とは違い、屋内に侵入はできない。

玄関前に置こうかな、と思っていると、空中に仁王立ちしている存在に気がついた。
ガリュー。ルーテシアが全幅の信頼を置く、二足歩行の武骨な人間サイズの召喚虫だ。

ガリューはユーノ――サンタクロースの姿を確認すると、腕から刃状の甲殻を伸ばす。
放たれる濃密な殺意は、敵を認識した戦士のそれだった。

「……ルーテシアにもサンタの情報が歪んで伝わってるのかなぁ……」

困り顔でうな垂れたユーノは、キッと顔を上げると気合を入れた。
久々の戦闘魔法行使で火照る身体に魔力が通り、意識が加速していく。

無人世界の夜空に空戦の軌道が美しくも激しいアートを描いていった。
戦え! ユーノサンタ! プレゼントを心待ちにする子供たちのために――!



以上です。クリスマスネタを必死に考えた結果がこれだよ!
我ながらあわわわわ。ありがとうございました〜ノシ
351名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:14:04 ID:B7Xh84cB
乙です。
キャロがびみょーに腐ってるような気が。
緑屋か。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:16:23 ID:21y2rN3y
>>350
GJ
ユーノくん頑張りすぎだろw
353名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:16:55 ID:v7noAdn5
>>350
冒頭のデマはヴィータ発信でしたかw
GJです。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:21:46 ID:YrJ/Y5aS
>>350
GJですw

顔にラクガキ、基本は額に肉ですね、分かります(カエレ

しかし、デマ情報の出所がタヌキじゃなかったのが、意外だw
355名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:31:48 ID:8FstPz3u
何とか今日中に間に合った。
クリスマスSS投下したいのですが宜しいでしょうか?
356名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:32:18 ID:LSXNy6sw
>>350
GJ
吹きましたw

そうか、サンタが一日にして全世界を回れるのは転移魔法の使い手だからか!
プレゼントは旅の鏡で取り寄せを
357名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:38:08 ID:M/f9/H3p
>>350
GJ!!
ヴィータに一体なにがwww

>>355
ドンと来い!!
358名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:41:22 ID:8FstPz3u
>>357
了解です、では5レスほど頂きます

>>350
遅れましたがGJです
359無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 22:42:50 ID:8FstPz3u
「あ〜あ、今日はクリスぐぁっっっ!!」
四方八方から本が司書にぶち当たる。ここ数年、無限書庫で見られる光景だ。

 おそらくなのは達(主にはやて)が広めたのだろう、時空管理局に『第97管理外世界』通称『地球』それも
『日本』のイベントが行われるようになっていた。・・・多分に勘違いが含まれてはいるが・・・
『クリスマス』もその一つ。特に『恋人又は家族と過ごす特別な日』との認識が根付いてからは、当日の休暇
をとる局員が急増し、残っているのは独り者と休暇が取れなかった者達という有様。つまり、

『クリスマスに仕事をしている=負け組』

な、共通認識を持つようになり、12月25日の管理局は『ピリピリした空気』と『地の底のようなジメッとした空
気』の混じり合う『異様な雰囲気』に包まれている。その中でも、無限書庫は最悪と言えた。
 この時期はどこもかしこも年度末で忙しい。それに伴い、無限書庫への資料請求も増える。昼前には、
「あぁ、今日も徹夜か・・・」
発言が飛び出す始末。そんな中では休暇など取りようも無い。『恋人や家族が居ようが居まいが関係ない』
のだ。ならば、『通常運転』なのかと言われるとそうでもない。やはりイライラはつのるもので、現在、無限書庫は
『クリスマス』と『年末の資料請求』のダブルパンチを喰らっている真っ最中だったりする。

「ま、仕方ないよね。」
迂闊な発言をして本(保護の為フィールドで強化してある)をぶつけられた新人司書(『新人』が取れる頃にはぶ
つける方に廻る)を横目で見ながら、ユーノは溜息をつく。毎年のことなので諦めがついているのもそうだが、ユーノ
本人も『機動六課』で行われるであろうクリスマスパーティに参加できないのが確実なのだ。二ヶ月前になのはからは、
 「クリスマスには、ヴィヴィオをちゃんと紹介するね」
と言われ、
フェイトからは、
「忙しいのは判るけど、クリスマスは一緒に居たいな・・・」
と、上目づかいで見られて、
はやてに至っては、
「今年のクリスマスは驚かせるから期待しーや!」
とまで言われていたから、ユーノも何とか空けれるように頑張ったのだが・・・結果はこの有様、少々心が冷え込ん
でも仕方ないだろう。

午後も6時を回る。クリスマスはこれから『ピーク』を迎え、無限書庫は更に『ボトム』に落ちていこうとしていた。そん
な時に来客が訪れる。
「「「メリー・クリスマス。ユーノ(くん)!」」」(ガガガガガガガガガガッッッッッンンンンンンン!!!)
慣れているのか、それとも実力か。飛んできた無数の本をシールドで防ぐ3人。
「派手なお出迎えなやっちゃなぁ」
「・・・・・・ふぅ」
「・・後で頭冷やしてもらおうかな?」
3人とも笑顔でいる・・・が、無限書庫の温度が急激に下がったような気がした。
「どうしたのさ?六課でパーティじゃないの?」
「「えっと・・・」」
言いよどむなのはとフェイト
「なのはちゃんもフェイトちゃんも抜け駆けしようと思うてたもんな。しかし、そんなんお見通しや!」
得意げなはやてと、対照的にに小さくなる二人
360無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 22:43:43 ID:8FstPz3u
「・・・それで?」
溜息混じりにユーノが先を促す
「・・・11月頭にはやてちゃんに呼ばれて」
「『抜け駆けしてもえ〜で〜。そんならユーノ君に感謝されるのは私一人やからな〜』って言われて」
「で、私の計画に乗っかった訳や」
「はやて・・・どんな計画をしてるのか知らないけど、今忙しいから六課のパーティには行けないよ」
「だれが『六課』でパーティするゆうたん?」
「?、じゃどこでやるのさ?」
3人は顔を見合わせて、
「「「ここで」」」
「え?」
「「「だから、ここで」」」
「・・・無限書庫?」
「「「そう!!!」」」
こめかみを押さえるユーノ。そりゃそうだろう、確かに広さ的には申し分ない。夜食用や泊りがけの為に簡易式とはいえ
キッチンもある。しかし、『無限書庫』は『書庫』であり『宴会場』ではない。ましてや、この忙しい最中パーティなどやっ
てられない。
「悪い冗談なら、なのは達でも・・・怒るよ」
「冗談やないんやけどな」
はやてニコニコ
「ここが忙しいのは判ってるはずだろ!」
「忙しくなければいいんだね?」
なのはニコニコ
「あ?ああ」
「ある程度の時間なら、ここ、ユーノの権限で使えるよね?」
フェイトニコニコ
「つ、使えるけど・・・」
「「「男に二言は無いね?」」」
「う、うん」
「よっしゃ。おーい、話しついたでー」
「え?」
無限書庫の入り口から人が続々と入って来る。
まずはヴィヴィオ。一目散になのはの所に駆けてくる。
続いて、ヴォルケンリッターと六課フォワード陣筆頭に『機動六課』スタッフ。その後からは、クロノ率いる『ハラオウン一家』
と『クラウディア』艦隊一同+ヴェロッサ。さらに、はやて繋がりだろう、『陸士108部隊』のナカジマ親子とその隊士。なのは
繋がりの、『戦技教導隊』とその教え子達。フェイト繋がりで、執務官仲間とその友人達。
はやてがサッと手を挙げる。ヴィヴィオ以外の隊員は直立不動で、

[司書長!指示をお願いします!!]

との、大号令。まあ、言った後で吹き出したり、クスクス笑ってたりする辺り締まってないのだが。
ユーノと無限書庫の司書達は声も出ない。
361無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 22:44:35 ID:8FstPz3u
「どや、驚いたやろ」
「・・・・・・・・・」
「おーい、ユーノくーん?」
「あ?いや、驚いてるけど。どうしたの、この人数?」
「集めたんや」
「集めたって、みんなこの時期忙しいでしょ?」
「既に、年度報告書は提出済みや。無限書庫なら履歴があるやろ?」
「え?・・・・・・・・本当だ」
つまり、ここにいる人達は、緊急の用事でもない限り『仕事納め』なのだ。
「司書長・・・・ここにいる人達の年度末の資料請求なんですが・・・」
一人の司書が差し出した資料にユーノは目をやる。そこには、一番遅いので3週間前、はやてとクロノの両名は2ヶ月前に
資料請求済みだったことが見てとれる。
「・・・クロノも最初から噛んでたと・・・」
「そうゆうことだ」
クロノがニヤリと笑う。続けてヴェロッサが、
「ああそれから、義姉さん・・・カリム達はまだ少し教会に仕事が残ってるって。終わり次第来るはずだよ」
「はぁ・・・クリスマスなんだし家族や恋人と過ごしたかったんじゃないの?」
「その点は心配無用や。集まってくれた人達はクロノ君とゲンヤ師匠以外は『独りもん』や」
一同苦笑
「ユー坊、人の親切はありがたく受け取っとくものだぞ」
「そうだぞ。それに、ここの資料や報告書はとても役に立っている。皆、日ごろの感謝を返したいんだ・・・僕も含めて」
ゲンヤとクロノが止めと言わんばかりのセリフを口にする。
「うん・・・わかった。みんなありがとう!」
ユーノが深く深く頭を下げる。
「そうと決まれば早速始めよう!『極秘』とか有ると困るから、資料を纏めるのは司書さんに任せて・・・」
「そのサポートや資料整理ならみんなでできるよね!」
「なのはちゃん、フェイトちゃん、それ、私のセリフ・・・」
「ははは・・・じゃあ検索魔法を使える人は依頼を受けてる司書のサポートに行ってもらおう。それ以外の人達は資料整理を
してもらおうかな。判らない事があったら近くにいる司書に聞けばいいから。振り分けは・・・はやて、頼むよ」
「OK。まかせとき。なら、司書一人につき、できるだけ検索魔法使える者が一人ついてや。使えない人達の内、『クラウディア』
艦隊の方は資料の分類分けを、他の人達は分類分けした本を片付けてもらおか。ああ、クロノ君はユーノ君のサポートな。
どんだけしんどいか体感したらええ。それから、私たちと『六課』のフォワード陣はパーティの準備や。・・じゃあ」
「ユーノ君」
「号令を」
「「「お願い」」」
「ん・・・作業開始!」
362名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:55:11 ID:xffYO6sN
支援

ところであぷろだ35のイラストのレス番わかる人いる?
363名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:03:34 ID:YrJ/Y5aS
>>361

ここで……終わり?

>>362
アヌビスネタなら、前スレ815
364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:05:13 ID:xffYO6sN
サンクリスマス

規制かもしれんが、言っておこう。
書き手さーん、終了宣言しなきゃデスよ〜
365名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:06:50 ID:Hi2yeQbj
>>364
5レス頂くって言って3レスしかしてないから規制だと思うが
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:11:51 ID:xffYO6sN
>>365 そうか、わかった。

・・・ところで>>350の部分で明鏡止●のBGMが聞こえてきたんだがどうすれば?
367無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 23:23:12 ID:8FstPz3u
無限書庫史上見たことも無いような作業風景が広がっている。

「それらの資料はここの本棚に納めてください」        「次は、この資料の分類、お願いします」                   「お、この航空写真っての面白いな!」     
「ここのって・・・50棚以上あるよな・・・」            「まかせてください!・・・なあ、あの司書可愛くないか?」          「お前・・・後ろでギンガさんが見ているんだけどな・・・」
「気合入れていくぞ、おめぇら!」                「お前不謹慎すぎないか!?」                        「仕事しましょうね」(ギュルルルルルルルルルルルッ!!) 
[了解です!ゲンヤ隊長!!]                 「え〜でも、クロノ提督は職場で奥さんナンパしてゲットし          「は、はいぃぃぃぃ」
                                   たって噂だぜ」

                 
                 「あれがユーノ司書長・・・」                                「追加の食材買って来ました。あ〜重たかった〜」
                 「フェイトが絶賛するだけの事はあるわね」                         「ティア〜だから私が持つって言ったじゃない」
                 「でも、恋人同士ではないのよね?」                            「キャロは?重たくなかった?」 
                 「なら、私達にも目はある・・・かな?」                           「大丈夫だよ。エリオ君」

すいません、ブレーカーが落ちました・・・
368無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 23:24:00 ID:8FstPz3u
「カリム・グラシアとシスター一同、遅くなりました」            「・・この件に関しては二つの世界の類似性の資料            「あったかい料理は後回しや、いつ終わるか判らんからな〜」
「いらっしゃい、義姉さん、シャッハ。それじゃあテーブル         を添付して送っといて。・・こっちの裁判資料なんだけど          「じゃあ、私はケーキを作るね」                  
のセッティングと飾り付けをやってもらおうかな」              前科があったはずだからそへんの資料を。それから「ユー         「なのはさん、リィンもお手伝いしますよー」
「それはいいのですが・・あの・・ロッサ?」                 ノ」・・・なに?」                               「リィン、つまみ食いはあかんよ〜」
「ん?何かな?」                              「この資料請求、僕が担当するがいいかな?」              「ははは」
「あそこでクロノの側にいる方は?」                    「?いいけど?」                               「あ〜、はやてちゃん酷いですぅ〜」
「ああ、あの人がユーノ・スクライア司書長さ」              「よし・・・・・おひさしぶりです。いえ、友人の手伝いをしてる
「・・ユーノ・スクライア司書長・・・」                    だけですよ。ところで、請求した資料について幾つかお聞き
「義姉さん?」                               したいことが・・・・」
「騎士カリム?」                              「ほどほどにね、クロノ」
 
                                                                               
                  「ユーノ・スクライア・・・か」                                   「ふふ、親子三人で料理するのも久しぶりね」
                  「ご存知なのですか?教官」                                  「エイミィ義姉さん、カレルとリエラは?」
                  「知っているとゆうか、高町の砲撃を受け                           「アルフとザフィーラが見てくれてるから大丈夫!」
                  止めれる奴だぞあいつは」
                  [マジですか!?]


「おい、なんか人増えてないか?」                「はやてちゃ〜ん。何かお手伝いすることありますか〜?」           「はい37管理世界の資料です」   
「そう言えばそうだな?」                      「何言ってるんだシャマル?ただでさえ複数検索できる奴           「早いな、司書でもここまで早いのはなかなか居ないぞ」
「すいませーん。無限書庫を手伝えばクリスマス         は少ないんだ。お前はこっち」                          「いえ、そんな・・・・あの、この後パーティがありますよね」
パーティに参加できるって本当ですかぁ?」            「そうだぞ、つまらん事で主達を煩わせるな」                  「仕事が終わればな」
「「誰だ!そんなこと言いふらしてるのは!?」」         「え?え?ヴィータちゃん?シグナム?なんでぇ〜?」              「その時、一緒にいていただけますか?」
                                                                              「・・・・自分でよければ」
                                                                              「はい!約束ですよ!」


「ふぇ〜、すごいね〜」
「そうさねぇ、2度、3度見れる光景ではないね」
唯一作業に参加してないヴィヴィオに子供達の世話をしているアルフが答える。
「ザフィーラもカレルとリエラの相手ご苦労様。・・・枕代わりと言うより布団だねこりゃ」
「・・・・重い」
369無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 23:24:40 ID:8FstPz3u
夜11時を回る頃・・・
「新たな依頼は?」
「今の所ありません」
「・・・・・」
「「・・・・・・・」」
「「「・・・・・・・・・」」」
[・・・・・・・・・・・・・・]
手の空いた者たちの目がユーノに集まっていく。
「・・・ま、いいか。じゃあ、今の作業が終わった人から、パーティ始めてて」

[よおおおおおしゃぁぁぁぁ!!!]

我先にテーブルの方に集まっていく
「ちょい、ストップや!とまらんと撃つで!なのはちゃんが!」
ピタッッッ
「ちょっと、はやてちゃん!」
「まあまあ。飲み食いする前に、乾杯からやろ。こうゆう時は。てな訳でユーノ君、乾杯のあいさつや」
「了解。まずは皆さん、おかげさまで徹夜覚悟だったものが一応とはいえ、日付が変わる前に終わることが出来ました
本当に有難う御座います」

「堅苦しいのはやめて〜」 「早く食わせろ〜」

「はは・・・じゃあ皆さんコップは持ちましたか?では、と、その前に連絡事項が」
[おいおい・・・]
「司書は新たな依頼があった場合、そちらを優先してください。それと権限でなんとかなるとはいっても羽目を外し過ぎないように」
[はーい]
「では改めて、メリー・クリスマス!!」
370名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:27:07 ID:UPXaowgt
ゆの「ゆのゆの。」
う゛ぃう゛ぃ「zzz...」
なの「なの……なのっ!!」
ゆの「ゆっ…!?……ゆのゆの!」
なの「なのなの〜!」
ゆの「ゆの〜…ゆの。」
う゛ぃう゛ぃ「zzz...う゛ぃ〜……zzz」
ゆの「ゆのゆの?」
なの「なの♪」
ゆの「ゆの……ゆの♪」
371無限書庫のクリスマス:2008/12/25(木) 23:27:14 ID:8FstPz3u
以上です
途中分散形式にしたのは、カオス度を表現したかったんですが・・・
途中で挙げてどうするよオレ・・・
ぶれーかーも落ちるし・・・
372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:29:52 ID:8FstPz3u
ぐたぐたですね・・・
二度と分散形式なんてするもんかっ!!
373名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:34:06 ID:21y2rN3y
>>369
GJ
あったかくて楽しそうな雰囲気がいいなぁ
374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:39:09 ID:rV4tj7PN
素晴らしい作品が多く投下されたというのにクリスマスSSが書き終わらない……気分転換にプリティサミー風なネタを考えてるとこんなのになった。


魔法の国ミッドチルダの女王候補となった八神はやて。
彼女に課せられた最終試験は、地球にいる少女に魔法の力を与え善行を積ませる事。
海鳴市に住む平凡な小学四年生のリインフォースUはある日一匹のフェレットに出会う。
実はそのフェレットはミッドの住人で、はやてが魔法少女に相応しい人間に送ったサポート要員ユーノだった。
ユーノの力で変身し、魔法少女史億刀リインとなったリインフォースUはユーノと一緒に事件を様々な解決していく。

一方、はやてのライバルであるフェイトは、はやての最終試験の妨害のためにリインの親友のキャロ・ル・ルシエを自分の手駒としようと画策する。
フェイトが送り出したフリードの力により、心優しいキャロは悪の魔法少女入雲竜キャロとなって悪事を行う。

二人は幾度となく戦うが、ある日互いの正体に気付いてしまい親友同士だった二人の関係にヒビが入ってしまった。
そんな中、素行に問題があるとしてミッドを追放されていた第三の女王候補、冥王なのはがミッドと地球の二つの世界を巻き込む次元震を起こそうとしていた。
世界を救うために二人の魔法少女は、第三の魔法少女月下奇譚(エレメンタルサーベル)アギトと協力し冥王を倒す。
その時の衝撃で女王試験の記録がなくなり、最初からやり直す事に。
フェレットさんと一緒に今日もリインはがんばりますっ!


我ながら酷い妄想。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:47:32 ID:8FstPz3u
すいません、取り乱しました。
しばらくしたら、グタグタ部分の改正版を挙げます
又、いつになるか判りませんが詫びSSを書きます
・・・二度目かぁ・・・・
376名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:47:36 ID:Hi2yeQbj
桃色と金色の光が後ろに見えるのは気のせいだろうか?
377名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:48:20 ID:ybnQnWQR
下げている靴下へフェレットユーノくんが頭から突っ込んでる明日を夢見る
378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:50:32 ID:OfLuk3XW
>>321で数の子あまり描かないや、と思い描いてみたが納得いかない出来で投下する
絵司書(失格)もどきです。

ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00042.jpg

…やはり30分じゃやっつけだよorz

GJ仕切れない作品群についていけない恐ろしいとこだよ本当に(涙)
379名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 23:55:13 ID:BqpW5uyR
>>378
年中無休か、あんたはww 30分って・・・
ともかくGJです
380名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:00:27 ID:7lKGuOIZ
>>378

  ま た (ry

振り返る司書長もいいね
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:03:04 ID:J1ATo58Z
>>378 GJ
いや、30分でここまでできるのはスゴイよ?
382名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:04:57 ID:K6afT71H
皆非常にGJなSSなのだが、私とユノユノの濃厚十八禁な性なるクリスマスSSが未だに投下されないのはどういう事だ。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:09:20 ID:g0t4SZfX
>>382
また来年ね
384名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:19:10 ID:PLZnadpS
気がついてみれば、ユーなの勢の大攻勢だったからなぁ。何気に。
やはり最大派閥、こういう時の底力は凄まじいぜ。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:56:05 ID:2dwK3a5w
>>378
GJ!!
そういえば数の子は確かにめずらしいような。

遅れた、どころの騒ぎじゃないんだけど一本出来たので投下したいのですが、まだ大丈夫ですか?
386名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:59:05 ID:g0t4SZfX
カモン
俺の胸に飛び込んでこい
387名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 00:59:24 ID:LTR0MT8Y
大丈夫。夜はこれからさ。さあ来い。
388名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:02:16 ID:2dwK3a5w
ありがとう。
じゃ、いきます。

タイトルは…考えてなかったorz
誰かてきとうに付けてください。お願いします。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:03:46 ID:2dwK3a5w
第97管理外世界においては12月25日に当たるこの日、本来であれば無限書庫司書長ユーノ・スクライ
アは、友人である高町なのはら主催の「クリスマスパーティー」なるイベントに参加しているはずだった。
しかしその「はず」は、数ヶ月前に起こったJS事件と呼ばれる、一人のトチ狂った科学者が起こした事件に
よって御破綻となった。
というのもその事件によってロストロギア関連の調査依頼が引っ切り無しに来るようになったのだ。
レリック・ゆりかごのさらに詳細な情報、また類似ロストロギアの有無。関連する古代ベルカのロストロギア
の有無。膨大な量に上るジェイル・スカリエッティの研究資料等の編纂。その中でも特に戦闘機人関係資料の
調査…。
等々、中には「そっちの部署でやれよ」と言いたくなるような調査依頼もあったのだが、そういった仕事(資
料の編纂&調査)に最も適している無限書庫司書に依頼するのが一番いい、という理由から膨大な量の調査依
頼が舞い込むこととなった。
それに加え、通常業務である各部署への資料提供と無限書庫の整理を同時並行して行わねばならないのだ。
いつもの二倍・三倍の業務をいつもどおりのペースでやらねばならない、となると「残業」というしわ寄せが
くるのは必然で、かくして無限書庫が誇る精鋭司書たちはこの数ヶ月、残業業務という地獄に叩き込まれるこ
とと相成った。
となると彼らの長であるユーノも同様の運命を辿ることは当然であり、親しい友人たちと楽しい一時を過ごす
「はず」だった一日は無残にも叩き潰されたのだ。


 日付が変わろうとする数刻前、無重力である無限書庫では、数多の力尽きた司書たちが数多の資料にまみれ
ながらあっちにふよふよ、こっちにぷかぷか、といった具合に浮かんでいた。
ようやく最後の依頼を片付けるところまできて、それなら今日中に終わらせよう!と司書長が息巻き、おぉー
ー!!と司書一同が鬨の声を上げたのが数時間前。今はやり遂げた漢の顔をした司書たちがあちらこちらに散
らばり、まさに死屍累々という四字熟語そのままの光景が広がっている。司書の中には当然女性もいるのに『
漢』とはこれいかに。

そんな中一人の司書が隣で資料の山で犬神家している同僚に声をかけた。
「そっち、生きてるか?」
「………(グッ」
弱弱しいサムズアップが返ってきた。以外と余裕じゃないか。
こんな労働環境が始まってから数ヶ月。
一刻も早くこの地獄から抜け出したい司書たちの最期の追い込みは凄かった。特にハニーブロンドのポニーが
特徴の我らが司書長の活躍はとんでもなかった。というよりやばかった。
幾つもの報告を同時に聞いてそれぞれに指示を下しつつ、検索・読書魔法を複数同時展開。だというのに他の
司書よりペースが落ちることも無く。というより他の司書より速かった。どうなってるんだこの人は。
その働きはまさに一騎当千万夫不当、獅子奮迅の暴走司書長。この日のことは書庫史に、いや管理局史に永遠
に語り継がれるだろう――。
などと変な妄想を過重労働で絶賛サポタージュ中の頭で考えていると、司書長の補佐の子犬、もとい小狼な赤
髪娘、アルフが入ってきた。
「みんなお疲れさま。ほら、飲み物もってきたから飲みな」
ああ、優しさがささくれ立った心に染み渡る……。渡されたパックの温かさがありがたい。
他の司書もぞろぞろと集まってきた。
隣の犬神家もズボッと頭を引き抜いた――出てきた頭はハニーブロンドに、ポニー…?
なんと犬神家は司書長だった! 何やってんですかあなた。
そんな司書長もアルフからパックを受け取り、ストローを口に含んだ。他の司書も司書長に続く。

390名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:05:04 ID:2dwK3a5w
「リンディ直伝、ミルクと砂糖たっぷりのリンディ茶だよっ! 存分に飲みな!!」

ブホッ

一斉に吹いた。
あちらこちらでゲホッゲホッと咳き込んでいる。
それが治まったとき、皆が人を殺せる目でアルフを睨む。
そして司書長が代表して口を開いた。
「止めを刺すかい? 君は。」
「や、やだね〜、ちょっとした冗談じゃないか」
アハハハハ、と白々しい笑いが無限書庫に広がり、消えていった。
はあ、と溜め息をついて改めてストローを口に含む。
中身はミルクと砂糖は入っているが、ただのココアだった。人騒がせな。



「でもよかったのかい、ユーノ」
ようやく一息ついたのを見計らってアルフがユーノに話しかけた。
「本当は今日、フェイトやなのはたちと一緒にパーティだったのにさ」
「僕だけ特別扱いしてもらう訳にはいかないよ」
僕は司書長なんだし、と言ってユーノは頭を振る。
「しかし司書長、あなたは少し働きすぎかと思います」
先程犬神家していたユーノの隣にいた司書が口を開く。
「そうですよ。平時ですら二人分くらいの仕事をこなしているのですから」
「少しくらい我儘を言ったところで誰も文句いいませんよ。というより労働に対する当然の対価です」
「労働価値説から言えば司書長は億万長者ですよ?」
「たまには効率良くサボる、ということを覚えてみては?」
「……と、みんな言ってるけど? どうなんだい」
「………」
自分を労わってくれる言葉に対してユーノは少しキョトン、とした表情をした。が、やがてふふっと柔かい笑
みを浮かべ、
「みんな、ありがとう。その言葉だけで僕は十分に嬉しいよ。」
ユーノは一度司書たちを見回し、また言葉を紡ぐ。
「こんなにも僕を思ってくれる君たちと仕事ができてることを、僕は誇りに思う。それだけでも、いや、これ
に勝る幸せなんてそうそう無い。だから僕は大丈夫だよ」
書庫にユーノの言葉だけが響く。けして大きな声ではなかったが、その声は奇妙に司書たち全員に響いて聞こ
えた。
「確かになのはたちのパーティも大事だけど、無限書庫での仕事も大事だ。どっちがどれだけ大事か、じゃな
い。どちらもとっても大事なんだ、僕にとって」
『……』
「今回はこっちのほうが急がなきゃ駄目だったし、来年もある。パーティーに行けなかったことは残念だった
けど、僕には君たちがいる。君たちの言葉がとても嬉しい」
『司書長……』
「だからみんな、ありがとう」
『司書長ォォォォッーーーー!!!!!』
「わっ!!?」
ユーノの言葉に感極まった司書たちがユーノを取り囲む。
「俺たちも幸せです!! あなたと仕事ができてッ!!」
「あなただからこそ、ここまで挫けずこれたんですから!!」
「だから、だから俺たちこそありがとうと言わせてください!!」
司書たちが次々に口を開き、感謝の言葉を送る。
それにユーノは、とても嬉目元を涙ぐませながら、
「みんな……ほんと、ありがとう」
嬉しそうに笑った。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:06:58 ID:2dwK3a5w
司書たちの感動の波も落ち着きを取り戻したとき、一人の司書がパンッと手を鳴らす。
「さてっ司書長、依頼もようやく終わり一段落ついたところですし、ここはパーッと騒ぎましょう!」
それにユーノは不思議そうな顔をする。
「えっと、パーッと騒ぐって何するの? なんの準備もしてないし…」
「ところがですね司書長、実は予めお酒を用意してあったりしまして―」
「……え?」
「こんなこともあろうかと思っておつまみとか休憩の度に買い溜めしてあったり―」
「はい?」
「あ、おまえも? 実は俺も」
「ちょっと?」
「あ、なんだ。おまえらもか。実は俺も〜〜」
「え、ちょっと!?」
「俺も俺も〜」「私も〜」
「君たち!!?」
「……こういうとこで無駄に準備がいいんだねぇ〜、あんたたち。諦めるんだね、ユーノ。完璧にスイッチ入
っちまってるよこいつら」
「―――はぁ」
アルフの言葉に溜め息を吐く。どうしようか、と考えるが、はやくはやく、司書長はやく! といった感じで
こちらを見る司書たちが視界に入った時点で、答えは決まっていた。
「じゃ、パーッと騒ぎますか!!」
『オオォーーー!!!』
392名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:07:39 ID:2dwK3a5w

 場所を書庫の施設の一つである大会議場に変えた(書庫が無重力のため)無限書庫司書一同+アルフは、今
までの苦労を押し流すように飲み、食べ、騒いだ。
そんな中、ユーノとアルフはグラス一つずつとワイン瓶を一本持って隅っこで飲んでいた。
ドンちゃん騒ぎが嫌いというわけではないが、やたらとテンションの高い司書たちの波に押されて、気付いた
ら隅のほうに落ち着いたというわけだ。
「そういえばアルフ、アルフののほうこそよかったの? 正式な司書じゃないのにここまで手伝うなんて」
「それは、ほら、ここまで手伝ったんだからさ、最後までやり通さないと筋が通らないじゃないか。それにあ
たしが好きでやってることなんだ、気にする必要はないんだよ。いつも言ってるじゃないか」
「……そう。うん、そうだったね」
アルフがユーノの仕事を手伝い始めてから、幾度となくユーノはアルフに言った。
―別に手伝わなくてもいいんだよ、と。
―手伝わせちゃって悪い、と。
――ゴメンね、と。
その度にアルフは言うのだ。
「あたしが好きでやってることさ」
ユーノを哀れんでの行動ではない。同情したのでもない。
ただユーノを助けたかったから、アルフはそうしたのだ。
だからユーノは言う。謝罪ではない。それは彼女の誠意を無にする言葉だと今までのことで学んだ。
ユーノが言う言葉は―。
「アルフ、ありがとう」
ユーノは笑う。アルコールのせいか、もっと別の理由か、軽く頬を染めながら。
「なんだい、いきなり。くすぐったいね」
アルフは笑う。アルコールがそうさせるのか、はたまた別の理由か、少し頬を染めながら。
そして二人はお互いに顔を見合わせ、可笑しそうに笑いあう。
それだけで二人のココロは温かくなる。
カラダがぽかぽかして胸のあたりが軽くなって。
お互いの笑みに嬉しくなって、また笑う。
そんな一時一時がたまらないほど愛しい。
恋人とかそんな甘い関係では無いと思う。
でも確かに繋がっていて温かい、そんな二人の温かい関係―――。


「なんだっけ。クリスマスのときに言うお祝いの言葉」
「メリークリスマス、だよ」
「それそれ」
お互いのグラスをカチッと合わせて、

『メリークリスマス』

祝福の言葉を口にした。
393名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:10:29 ID:2dwK3a5w
以上です。
最初は
無限書庫一段落→なのはたち襲来→みんなでドタバタ
のはずが、どこを間違えたのたユーアルに。
なんで俺ユーアル書いてんだよ!??
なにげに初ss初投下で心臓ガクブルですよ。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:12:39 ID:NKLuMpdL
>>393
初投下でこれだけの物を残すかGJを君に
395名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:17:48 ID:bXsTOfCc
>>393
GJ
司書達もいいキャラしてる
これからも頑張って書いてください
396名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:20:10 ID:J1ATo58Z
>>393のSSを読んだ。

泣いたよ!ユーノくんの幸せ万歳!!
397名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:20:41 ID:LTR0MT8Y
>>393
GJ! ユーアルはいいな。上手くいえないけど、とにかくいいな。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:26:19 ID:4d12GFu2
>>393
GJ!
そしてレスを返せてない沢山のSSとイラストの書き手たちにもGJ!
おかげでいいクリスマスでした。
399393:2008/12/26(金) 01:38:55 ID:2dwK3a5w
誤字脱字発見。
>>390
×それにユーノは、とても嬉目元を涙ぐませながら、
○それにユーノは、目元を涙ぐませながら、
間違っていました。すみません。
400393:2008/12/26(金) 01:46:44 ID:2dwK3a5w
なんか即興で思いついちゃったオマケ。
色々ぶち壊しなので、嫌な人はスルーしてください。



「ユーノくーん!! 来たよ!!ってあれ?」
クリスマスパーティーを終えて速攻で無限書庫まで突撃したなのはさん。
しかしいつもは司書さんたちがせっせせっせ働いているはずの無限書庫には人っ子一人いず。
「……ユーノくーん、どこかなー」
誰も居ない上下にただっ広い空間になのはの声が虚しく響いた。

「くっくっくっく。万事仕込みはオーケーや!!」
クリスマスパーティーをばれないように抜け出してきたはやてさん。
今は司書長室にて裸リボンで待機中。
「仕事が終わればユーノ君は必ずここに来るっ。つまり私はただ待つだけでええんや!! 
くぅーっ!自分の頭の良さに惚れ惚れや!!」
が、彼女は気付いてません。その二つとなりの部屋が大会議室で、待ち人は絶賛ロマンス
中ということに。
とその時、ガチャ!!と扉が開き入ってくる人影が!!
「(おっ、来たな!!)ユーノ君!!私を食べてや、もとい食べさせてっ!?」
がばちょっとばかりに影に抱きつくはやて。が、それは男にしては細くて柔くて胸に二つ
膨らみがあって?
「―――何してるのかなぁ〜〜?はやてちゃん」
「って、なのはちゃん!? いやっこれはっ違うんや!!?」
「何が違うのかな…。少し頭冷やそっか」

「えへへへへへ。ダメだよユーノ〜〜。バインドをそんなことに使っちゃダメ。えへ、えへへ」
パーティー開始早々酔いつぶれちゃったフェイトさん。
ある意味彼女が一番幸せかもしれない。
401名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 01:56:06 ID:050tB/rq
聖王協会でもクリスマスが忙しく疲れと寂しさを感じているカリムをやはり仕事で楽しめないユーノが通信でクリスマスコールするネタを考えていたが、時間がなくあきらめたことを申告いたします。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 02:02:38 ID:BwTmcvnN
できれば遅れてでもいいから見たいです
403名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 02:04:57 ID:3unsvEF8
>>400
GJ!!
いや、今までなかったタイプのクリスマスssだね。良いです。それにしてもどうしてこう
ユーアルはなんかいいかんじなんだろう。いやホントにGJ!!
404名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 02:08:49 ID:g0t4SZfX
サンタコスをしたアリサが司書長の部屋に忍び込んで
寝静まっている司書長に「べ、べつにクリスマスプレゼントじゃないんだからね!」

とつぶやいてキスをしていくネタを今思いついたが時間がすぎたのであきらめたことを申告いたします
405詫びその1:2008/12/26(金) 03:20:21 ID:n18M7D4Z
>>371 です
グタグタだった部分の改正版落とします
恥さらしですが宜しかったらどうぞ

無限書庫史上見たことも無いような作業風景が広がっている。

「それらの資料はここの本棚に納めてください」
「ここのって・・・50棚以上あるよな・・・」
「気合入れていくぞ、おめぇら!」
[了解です!ゲンヤ隊長!!]


「次は、この資料の分類、お願いします」
「まかせてください!・・・なあ、あの司書可愛くないか?」
「お前不謹慎すぎないか!?」
「え〜でも、クロノ提督は職場で奥さんナンパしてゲットしたって噂だぜ」


「お、この航空写真っての面白いな!」
「お前・・・後ろでギンガさんが見ているんだけどな・・・」
「仕事しましょうね」(ギュルルルルルルルルルルルッ!!)
「は、はいぃぃぃぃ」


「あれがユーノ司書長・・・」
「フェイトが絶賛するだけの事はあるわね」
「でも、恋人同士ではないのよね」
「なら、私達にも目はある・・・かな?」


「追加の食材買って来ました。あ〜重たかった〜」
「ティア〜だから私が持つって言ったじゃない」
「キャロは?重たくなかった?」
「大丈夫だよ。エリオ君」


「カリム・グラシアとシスター一同、遅くなりました」
「いらっしゃい、義姉さん、シャッハ。それじゃあテーブルのセッティングと飾り付けをやってもらおうかな」
「それはいいのですが・・あの・・ロッサ?」
「ん?何かな?」
「あそこでクロノの側にいる方は?」 
「ああ、あの人がユーノ・スクライア司書長さ」
「・・ユーノ・スクライア司書長・・・」
「義姉さん?」
「騎士カリム?」


406詫びその2:2008/12/26(金) 03:21:29 ID:n18M7D4Z
「・・この件に関しては二つの世界の類似性の資料を添付して送っといて。・・こっちの裁判資料なんだけど
前科があったはずだからそへんの資料を。それから「ユーノ」・・・なに?」
「この資料請求、僕が担当するがいいかな?」
「?いいけど?」
「よし・・・・・おひさしぶりです。いえ、友人の手伝いをしてるだけですよ。ところで、請求した資料について幾
つかお聞きしたいことが・・・・」
「ほどほどにね、クロノ」


「あったかい料理は後回しや、いつ終わるか判らんからな〜」
「じゃあ、私はケーキを作るね」
「なのはさん、リィンもお手伝いしますよー」
「リィン、つまみ食いはあかんよ〜」
「ははは」
「あ〜、はやてちゃん酷いですぅ〜」


「ユーノ・スクライア・・・か」
「ご存知なのですか?教官」
「知っているとゆうか、高町の砲撃を受け止めれる奴だぞあいつは」
[マジですか!?]


「ふふ、親子三人で料理するのも久しぶりね」
「エイミィ義姉さん、カレルとリエラは?」
「アルフとザフィーラが見てくれてるから大丈夫!」


「おい、なんか人増えてないか?」
「そう言えばそうだな?」
「すいませーん。無限書庫を手伝えばクリスマスパーティに参加できるって本当ですかぁ?」
「「誰だ!そんなこと言いふらしてるのは!?」」


「はやてちゃ〜ん。何かお手伝いすることありますか〜?」
「何言ってるんだシャマル?ただでさえ複数検索できる奴は少ないんだ。お前はこっち」
「そうだぞ、つまらん事で主達を煩わせるな」
「え?え?ヴィータちゃん?シグナム?なんでぇ〜?」


「はい37管理世界の資料です」 
「早いな、司書でもここまで早いのはなかなか居ないぞ」
「いえ、そんな・・・・あの、この後パーティがありますよね」
「仕事が終わればな」
「その時、一緒にいていただけますか?」
「・・・・自分でよければ」
「はい!約束ですよ!」


「ふぇ〜、すごいね〜」
「そうさねぇ、2度、3度見れる光景ではないね」
唯一作業に参加してないヴィヴィオに子供達の世話をしているアルフが答える。
「ザフィーラもカレルとリエラの相手ご苦労様。・・・枕代わりと言うより布団だねこりゃ」
「・・・・重い」

本当に申し訳有りませんでした
407名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 03:24:24 ID:YLiU6KB+
>>384
前スレのスーパータイムが空振りだったのは、このためだったのかもな。
あるいは空振りだったから奮起したのか。
408遅れてきたサンタクロース:2008/12/26(金) 03:31:09 ID:8Vh0ZdJf
>>404とは立場が逆のニアピンだけど構わない。
クリスマスプレゼントの指輪がやけに多い気がするけど気にしない。

ユーアリ投下するよー。
回避は「遅れてきたサンタクロース」で
409遅れてきたサンタクロース:2008/12/26(金) 03:33:01 ID:8Vh0ZdJf
雪が積もった庭を抜け、扉の前で息を整える。
心を決めるとインターホンに指を伸ばすが、その前に音も無く扉が開く。
もしかしたらと心臓が鼓動を速めたが顔を出したロマンスグレーに少し落ち着く。
「窓から少々面白い…いや失礼、人影が見えましてな」
「鮫島さん…」
そこまで可笑しいだろうかと自分の恰好を見下ろす。
そんなユーノに彼が知りたがっているだろう事柄を伝える
「お嬢様でしたらリビングで紅茶を飲まれてましたが…、先ほど部屋へお戻りになられました」
「そうですか」
会えるかどうかの確証もないのに待ってくれていた恋人に申し訳なさを覚え、間に合わなかったことを残念に思う。
気を落とす未来の主人になるかもしれない青年に鮫島はさらに言葉を重ねる。
「ですから寝台に入られた頃合い、サンタクロースの登場にはちょうど良いかと」
インターホンを鳴らさなかっただけのことはあるでしょう?と悪戯っぽく笑う。少しだけ息が切れているのはご愛嬌。
老執事に笑みと感謝を返し、中に入れてもらう。何度も来ているから彼女の部屋は分かっている。廊下に敷かれた絨毯は足音を消してくれるだろう。

急ぐユーノの背中を見て思う。明日は起こしに行かない方がいいことを全員に忘れず伝えておかなくては。


410名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 03:34:43 ID:2dwK3a5w
>>406
改めてGJ!!
カリムは一目惚れなのだろうか、それともよくある「学院のお姉ちゃん」でユーノのことを
思い出したのか。非常に気になる。
411遅れてきたサンタクロース:2008/12/26(金) 03:36:16 ID:8Vh0ZdJf
ドアをそっと開き、滑るように部屋に入る。
中の明かりはもう消えていたが、ドアを閉めるとうっすらと部屋の中が見えた。
できるだけ音に気をつけながらベッドに近づく。
待ちぼうけをさせてしまった恋人は既に目を閉じていた。
流石に起こすわけにもいかずどうしようかと考えていたときに思わず魔が差す。
薄暗闇の中で金の髪に包まれた端正な顔立ち、その中で桃色の唇がなぜか輝いているように見える。
衝動のままに―それでも起こさないよう気をつけながら―身を屈め、
「メリークリスマス、アリサ」
「メリークリスマス、ユーノ」
えっ、という声はアリサの口の中へと消えていた。
そのまま強引にベッドの中へと強引に引き摺り込まれる。
「きゃー、サンタさんに夜這いかけられちゃった♪」
「いや、えっと、アリサ?」
なんで起きてるのという疑問は口から出る前に消えた。先ほどは気付かなかった涙の跡が近くで漸く確認できたから。
強く彼女を抱きしめる

「…遅い」
「ごめん」
「ずっと待ってた」
「ごめん」
「淋しかった」
「ごめん」
「今年も会えないかと思った」
「ごめん」
「少しは言い訳してよ」
「ごめん」
「馬鹿」
「ごめん」
「…もっとギュっとして」
「了解、僕のお姫様」
暫し無言の時が訪れる。
「…!ユーノ、手が冷たい!」
ユーノから体を一旦離し、枕元の明かりを点けるアリサ。
そして振り返り、思わず吹き出してしまう。
「っふふはは、あはは、なぁにその恰好?」
「そんなにおかしい?」
クロノが日本の男はクリスマスにはこれで正装するって言われたんだけどとぼやく。
考えてみれば最初のクリスマスは闇の書の事件で潰れ、以降もこちらのクリスマスはいつも書庫で仕事をしていた。
実際は子供たちにせがまれたクロノがどうせならと巻き添えにしたのだ。
そんなユーノの手を取り両手で包みこむ。
「…なんでこんなに手が冷たいのよ」
「そりゃ外を走ってきたからね」
「家まで魔法で来ればよかったじゃない!」
「転移魔法って使用に許可が必要になったんだ」
この世界にはリンディさん達も住んでいるし、下手なことはできないとユーノは笑う。
そんな風に笑われたらどうしようもない。
「…馬鹿」
そう言いながらアリサは恋人の首に抱きついて、顔中を温めるようにキスの雨を降らせる。
412遅れてきたサンタクロース:2008/12/26(金) 03:38:50 ID:8Vh0ZdJf
「落ち着いた?」
「うん」
すこし時間を置けば自分がしたことに顔が赤くなっていく。
そこで気づく。
「あぁっ!もう寝ようと思ってたからすっぴんじゃない!」
「僕は気にしないけどなぁ」
「あたしが気にするの!」
だって好きな人には一番綺麗な自分を見せていたい。
「お化粧とかしてなくてもアリサは十分可愛いのに」
「……ぅっそれでもっ!!」
顔どころか既に耳まで真っ赤になってしまう。
反則だ。
只でさえユーノが傍にいるとドキドキするのにこんな台詞を吐かれたらどうしようもない。
頭の中で何を言おうとしても言葉が繋がらなくなる。

そんなアリサを抱きしめて勇気を出して告げる。
「実はね…プレゼントがあるんだ」
「…いらない」
呟いて抱きしめる力を強くするアリサ。
「ユーノがいればあたしは何もいらないから」
だからずっと傍にいて欲しいと続ける恋人にちょっと意地悪なことを考える。
「こういうのでも必要ないの?」
とアリサの手をサンタ服のポケットに誘導する。
恐る恐るプレゼントに触れる辺りでこちらの手を止め、恋人の顔の変化に集中する。
触れ、なぞり、小さな箱を掴み、次第に理解する表情に笑みを浮かべる。
「これ、えっ、嘘!ホントに!?」
「ずっと傍にいたいのにいらないの?」
「…いるに決まってるでしょ、馬鹿!」
さっきの跡と違う涙を眼の端に浮かべながらキスをしてくるアリサを、
こんなにも愛しく思う彼女をいつまでも見ていたい。
そう思ったからこそのプレゼントだった。


翌朝アリサが起こされなかったことに文句を言ったら、起こした方が良かったかと聞かれ赤面する姿があった。
413遅れてきたサンタクロース:2008/12/26(金) 03:44:01 ID:8Vh0ZdJf
とうかしゅうりょー。

携帯からだと勝手が掴みづらいけどパソコンからじゃ規制に巻き込まれてて投下できない。


実は投下分の前にこれの二倍くらいの長さのザフィとクロノ司書長の蛇足があったのは秘密。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 03:48:05 ID:STXwiIWY
>>413
GJでれでれアリサ嬢でございました。
なんかアリサ嬢は甘々にデレるのが似合いすぎて困る。

で、まったく関係ないのですが、不憫長救済っぽい絵を描いてみた(マテ
ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00043.jpg
…救済なのかこれはorz 
415名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 03:55:38 ID:2dwK3a5w
>413
GJ!!
こういう甘甘なss書けるのってすげぇ。
あと途中邪魔してゴメンorz

>>414
えーと、つまりあれかな。

ま た お 前 か !

GJだ!! この三日でどんだけGJ量産する気ですか、あなたはwww

>>401>>404
諦めるなっ。貫き通すんだっ。
ここの司書なら一日二日くらい遅れても大丈夫さ!
実際今日もこれから結構投下されそうな感じだし。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 06:28:00 ID:HO+78SQi
ヴィヴィオ、おねいさんになっちゃった……
417名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 06:35:53 ID:YLiU6KB+
>>416
おめでとうございます!
って、いや、分かるの早すぎやしませんか陛下?
418名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 07:37:22 ID:iQFuvOdV
「なのはママー、ヴィヴィオもママになったよー♪










(ユーノサンタさんに貰ったぬいぐるみの的な意味で♪)」
419名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 07:56:53 ID:c7rfICNf
>>414

ま(ry
どんだけ仕事早いんだよ司書長級だよマジGJ



この数日、はやてがこないに可愛いなんて…悔しいのにビクビクッッッ
420名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 08:43:02 ID:1cddafdI
>>414
GJ!いつもの事ながら素晴らしいデス!
421名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 08:50:16 ID:zCYFaGVj
絵師の人もSS投下の方々もGJすぎる!!
たまってたログ読んで朝から幸せです。





さて、サンタさんからもらった巣作りフェレットのキャラ追加拡張ディスクのインストール作業に戻るか
422名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 09:24:59 ID:WLP0VY4d
年末はユーノきゅんと濃厚なセックスしながら過ごしたい
除夜の鐘が打たれるたびに「煩悩よ消え去れー^^」つってユーノきゅんに腰を打ちつけたい
423名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 09:34:47 ID:HO+78SQi
>>422
むぅ、パパはママとヴィヴィオとおそば食べるんだよ!!
424名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 09:51:54 ID:TXGHsLlj
>>422
朝から見事なピカチューやでぇ……
425名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 10:09:29 ID:Ckba+coY
クリスマスにこのスレこれなかった…。
作品投下した皆様超GJ!
便乗といっていいか微妙ですが、>>282の小ネタが面白かったので勝手ながら描いてみた。
http://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00044.jpg.html
鉛筆でごめん。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 10:49:41 ID:+fL0PlvK
>>425
やりおるわ……! GJ!
徹夜3日目でもーろーとしてるのが芸が細かいw
あ、なにげに初クロノだ。良かったな、クロノ!
427名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 10:51:20 ID:2dwK3a5w
>>425
GJだッ!!!
自分の小ネタがこうやって絵になるのはなんか妙に嬉しいw
センキュッ、絵描きさん!!
428名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 12:41:50 ID:1cddafdI
誰も居ない・・・
あと一時間レスが無ければ、ユーノくんはわt、なのは教導官とデートをするの!
429名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 12:46:07 ID:WLP0VY4d
なの破産には申し訳ないんだけど今日ユーノくんと俺は
割引クリスマスケーキ買いあさり食べあさりツアーを敢行してくるので無理です
430名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:14:51 ID:WWWBoRN2
431名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:17:25 ID:dXy1KTvZ
>>430
ちょww
432名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:31:56 ID:ufG3mrrk
>>429 割引クリスマスケーキ買いあさりあさり食べあさりツアー

高給取りのはずなのに貧乏臭い。それもユーノ。
・・・でも大食いではないはずだから、きっとアルフやスバルが一緒なんですね。
残りはちびっ子組みへのおみやげか?
433名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:50:44 ID:WLP0VY4d
>>430
司書長腰細すぎワロタ
おそらくヒップはなのはさんの方が太い
434名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 13:56:55 ID:uRDZ1Nk4
>>430
恋人とも若夫婦とも取れるんだが、この2人の場合この状態から「ユーノくん(なのは)は友達だよ」っていっても違和感が無い。
ところでどこの資料ですか?
435名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 14:06:50 ID:332a/9tA
原画集ですよ
第8話の司書長シーンの原画もオヌヌメ
436名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 14:09:23 ID:ufG3mrrk
>>434
>「ユーノくん(なのは)は友達だよ」
それだと過保護な理由が「親だから」→「恋人だから」になるんですね。
わかります。
年齢差なんてゴミ箱にでも捨ててしまえばいい。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 15:18:08 ID:v6zV9rPi
>>430
これは…やっぱりあのシーン、アルフは後から追加されたってことなのか?
438名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 15:40:21 ID:YLiU6KB+
だろうな。
書庫での出番自体、取って付けたようなもんだった(出番そのものに意味、役割がない)し。
大人の事情(男女カプにみせないための措置)のために適当のがいないから駆り出されたんだろう。
439名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 15:56:44 ID:ArpU+gVl
だがそのおかげでユーアルに目覚めた俺ガイル
440名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 17:29:38 ID:bXsTOfCc
アルフで良かった
フェイトだとあのシーンの司書長の影が薄くなっていいた
441名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 17:41:16 ID:boB/KIIy
むしろ二人に挟まれてユーなのフェ状態
442名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 17:50:57 ID:2dwK3a5w
デザインスタッフの間では結構司書長人気だって話を聞いたんだが、真偽のほどは
どうなんだろうね。知ってる人いる?
443名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 17:51:19 ID:4d12GFu2
>>441
確かにそれなら百合のかませに酷い扱いされる事もなかったかも…
やっぱり子供には父親が必要だと思うんだよ。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:12:11 ID:BwTmcvnN
ユーノ君が怒鳴って叱る所が想像できない
445名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:15:56 ID:2dwK3a5w
>>444
ユーノ君は叱りつけるタイプじゃないと思う。
どっちかというと
「なんで僕が怒っているか、解るね? 解らないなら解るまで自分で考えるんだ」
みたいに静かに、諭すように怒るタイプだと思う。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:36:08 ID:rIYw+7eE
しかし何だ。
こうしてみると、都築ホントにユーノが嫌いなのだろうか。
正直なところ、アグスタの件でユーノを出す必要ってないんだよな。わざわざユーノを教導官や執務官と2人きりにしたりすることもないし。
ホントに嫌いなら、終盤でゆりかごの情報だけ出して、アルフみたいに字幕で紹介するだけで事足りるのに。
なのはと2ショットでお互い顔を赤らめさせたり、EDであんな構図を作る理由もないわけで。
ひょっとして、あれってユーノを噛ませ犬みたいな扱いにしたくないから避難させたんじゃないだろうか?
少なくともチョイ役扱いならガチレズ派が騒ぐこともなかろうし、大人の都合で酷い配役にされることもない。
ユーノとなのはをくっつけないと言ったのも、曖昧なこと言ったりくっつくとか言ったら狂う連中が出てきて売れ行きに支障が出るから、とか。
そう考えれば、8話や最終話の意味深なシーンも分かるんだ。だって、ガチで百合路線で行くならわざわざユーノファンのご機嫌取る必要なんて無いんだし。
あれこそが都築のささやかな抵抗なんじゃないだろうか、と……
いい方に解釈しすぎだろうか?
447名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:37:43 ID:4JAiqn0v
司書長は人の為に泣いたり怒ったりする事はあっても、
自身の為に鳴いたりする事はあるのでしょうか。


どうでもいいが、ユノユノは私と剣道場で胴着姿で
くんずほぐれずの荒稽古をしているのだ。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:42:41 ID:2dwK3a5w
>>446
そうだなぁ。
悪いほうに解釈してみると、持ち上げてから叩き落とすという魂胆とか。

でも今まで考えもしなかったな。都築が実はユーノが嫌いではない、なんて。
そうなると本当にユーノが嫌いなのって誰だろ?
449名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:44:39 ID:qt45v8r+
司書長にはもっと細いメガネを付けてほしい。












鬼畜眼鏡的な意味で。
鬼畜な司書長にいじめられながら過ごす年末年始も中々・・・
450名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:45:43 ID:I1PA+5VV
>>448
色々とたたかれるかもしれないのを覚悟で言うと
リリなのを支える層の主流派です
451名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 18:48:43 ID:WLP0VY4d
メガネ集めが趣味だと公言している友人は
自分で買ったものに加え誕生日プレゼントとかで二十数着持っているけど
司書長のメガネはあれだけなのかね
452名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:11:17 ID:QDqfKjs8
>>448
三嶋かなぁ……
なのフェ(中の二人)プッシュしてるのは三嶋だし……

中の人のあの発言は、台本の一台詞あるいはその場のノリ、もしくは三嶋にそう言わされたと考えられるしなぁ……

案外ユーノとくっついても「予想外でした(笑)」で片付けそう……
もっとも、それで百合厨が「裏切り者」とか騒ぎそう……
453名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:11:57 ID:o+aFq4GM
>>425
>「以てねー」

454名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:13:43 ID:iQFuvOdV
>>448
どう考えても某執務官の中の人だろjk。
そういやあの人って、元々百合好きなのか、それとも単になのフェ好きなのかどっちなんだろう?
455名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:22:40 ID:050tB/rq
>>454
百合プッシュ雑誌でそういう方向性に構築された付属CDの発言を鵜呑みにしてどうする
はっきり言って本人のイメージ悪くするような発言を自分から言う馬鹿は言ない
というか、作品上からああいう発言が出てくる方が不自然
456名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:23:10 ID:SQb7VHbq
>>454
あの人って単になのはさんが気に入ってて、自分が中に入っている執務官と仲良くして欲しいとかそういった感じじゃなかったっけ?
457名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:40:24 ID:WY0WMrPV
>>446
ボールページのキャラ紹介でわざわざ「進展がない」と書く必要もないよね
ただの友人で言い分けだし
458名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:41:40 ID:4d12GFu2
夫婦とかの発言もあった気がするが、
単に家族的な関係で、ともとれるしな。>中の人発言
司書長イラネ的発言があったら流石にどうしようかとなってしまうが。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:42:05 ID:c7rfICNf
ちょびっとなのはに依存してる(ように見える)フェイトだから
ユーノとなのはが仲良く話してると、大切ななのはが遠くに行ってしまう!と錯覚…

思春期の女子に良くあること


更に、仮想敵だったユーノを追ううちにユーノの魅力を感じ
友達の恋人なのにと悩むのもままある話

そういう障害のある恋だから、ユノフェは恋仲になれば一番激しく求め合いそう…
460452:2008/12/26(金) 19:48:17 ID:QDqfKjs8
連投申し訳無い。

>>454
あれは上にもレスしたけど、台本の台詞か三嶋に言わされたクチだと思う。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:50:18 ID:I1PA+5VV
つか見てる人へのリップサービスだろう水樹の
人気が命の業界で「レズビアンって気持ち悪いですよね」とか言うわけにもいかんし
462名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 19:50:51 ID:+Tt4NBTF
奈々ちゃんは、アニメの描写(なのはを見て頬を赤らめている)を見て、なのはにラブラブしている。

ゆかりんは、なのはを可愛がって貰いたいけど、
フェイトはエリオやキャロのことばかりで自分を見てもらえないから、
いっぱい甘えられるユーノに流れている。
そして、奈々ちゃんを弄るのが楽しいらしい。

463名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:16:25 ID:Rwwveq/8
いまさらクリスマスネタ書いたらなんか鬼畜になっちゃった。
464名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:17:30 ID:Rwwveq/8
いつものように仕事をしていたら、はやてが書庫に来たんだ。裸にリボン巻いた格好で。
プレゼントは私や!なんて言いながら僕に抱きついたんだ。
でも僕は忙しかったからはやてをスルーして仕事を続けたんだ。
ちょっと!貰ってくれないと恥ずかしいやないか!って文句を言ってたけど
そんな格好する人間が恥ずかしいなんて感情を持っているわけないから無視したんだ。
ずっと無視し続けたらなんか端っこ?で体育座りみたいにうずくまったんだ。
重力が無いからプカプカ漂うんだ、はやてが。それを司書達が邪魔なのか退かすのさ。
リボン以外何も身に着けない女の人が書庫の中を飛び交うその風景はとても不思議だったよ。

しばらくしたら、フェイトが書庫に来たんだ。裸にリボン巻いた格好で。
私がプレゼントです。なんて言いながら僕に抱きついたんだ。
僕は溜息をつくとフェイトに、仕事が終わるまではやてと一緒に待っててねって言ったんだ。
フェイトはえっ?はやて居るの?って言ったんだ。だから僕はそこら辺を飛んでるはずだよって言ったんだ。
自分と同じ格好で空中を飛び回るはやてと目が合ったらフェイトは凄い驚いたよ。はやても驚いてたけど。

やっと仕事を片付けると待ってましたとばかりに2人が飛びついてきたんだ。
だから僕は2人に聞いたんだ。仕事はどうしたの?ってね。
2人とも仕事が終わってからこっちに来たそうだ。こんなに暇だなんてちょっと羨ましかったよ。
それに気付いたのかはやてが、普段は忙しいんやけどね。なんて言うからちょっとカチンと来ちゃってね。
1日に4時間も休憩があるのに忙しいだなんて贅沢だと思うよね。
だからだと思うんだ。司書達に2人をプレゼントしようだなんて思い付いたのは。

司書達は僕からのプレゼントを楽しんでくれたと思う。始業時刻になってやっと2人を解放したくらいだったしね。
2人は最後のほうはぐったりして動かなくなったけど、書庫の仕事に比べれば楽な方だと思うよ。

正直に言うと、最初の頃の必死に抵抗する2人を見て彼女達ってこんなに可愛かったんだと思ったよ。

2人を彼女達の職場に送ろうとしていたら、なのはが書庫に来たんだ。裸にリボン巻いた格好で。
私がプレゼ……!2人の姿を見てなのはは驚いて黙ってしまったんだ。
怯える女性っていいよね。

新しいプレゼントに盛り上がる司書達を見ると、良かったと思う反面、
今日は僕1人で仕事を頑張らなくちゃいけないと思うとちょっと嫌になったよ。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:19:34 ID:+HJCQUll
推論ばかりで他者を貶めるのよくないのに
何度スレで同じ話題を繰り返せば気が済むの?
466名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:25:55 ID:6Fd4NzB7
司書長の毛皮で作ったファーが欲しい。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:26:19 ID:iCLNfpih
>>463
気にする必要は無い。書いてもいいと思う。
余程きわどいなら注意書きは必ずした方がいいけど・・・。
オイラはクリスマスネタは全く思い浮かばなかった。
変わりに、最終的にはユーなのになるけど、42スレであった「ミッドチルダの白い魔王とベルガの白い魔法」当時のユーノとなのはの状況をベースにした話がしか思い浮かばなかった。
あくまでも状況のみをベースにしたんだけど・・・。
SSにしようものならなのはに対してアンチ・ヘイト系になりそうだから書けたモノではない・・・・・。
468名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:32:46 ID:2dwK3a5w
そういやここってヤンデレ・アンチ・ヘイト系のssって少ない気がする。
やっぱ司書長には幸せが似合うからかな…。

>>464
司書が、司書がっ!!
徹夜が続くとみんな頭が逝っちゃうのかね(ぉぃ。
469名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:35:39 ID:4i7i8CnX
>>464
1レスだけで描写も乏しいとはいえども注意書きを入れるべきだった。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:37:10 ID:050tB/rq
>>468
アンチ、ヘイトはともかくヤンデレはヤンデレ妨害キャラがいるから

つ しぐしぐ
471名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 20:57:20 ID:+fL0PlvK
まだ投下あるかもしれないけど、次に来るイベント系SSは年始モノだろうね〜。
流石に元旦にSS祭りは無理だろうから、一月上旬くらいにポツポツかなぁ。
二月はバレンタインあるし。この時期はお題に事欠かないね。
詰まり過ぎてる気もするけど。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 21:20:16 ID:4v1hOc95
>>470
すまんが、なんでしぐしぐがヤンデレ妨害キャラになるのかがわからないんで説明してくれないか?
473名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 21:48:09 ID:rz54gq6Q
>>471
つまり、年始には私がユノユノのおちんぽちんをなめなめするSSが、二月にはチョコでコーティングした私の体をユノユノが
なめなめするSSが量産されるという訳だな、良く分かるぞ。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:11:35 ID:050tB/rq
>>472
以前、ヤンデレネタやったときのネタでそういう話があったというだけ。
病む前に空気読まずそれまでと同じ行動を続けるだろうなと言うこと。
故にヤンデレネタごろし。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:14:18 ID:2dwK3a5w
>>472
つまりシグシグのこんな↑感じのアッパッパーパワーの前にはヤンデレも形無し、ということじゃ
ないか?
俺は>>473でそう解釈したw
476名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:20:48 ID:8nMNT+vK
とりあえず、31日の「笑ってはいけない〜」が面白かったら、一本書こうと思ってる。
477名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:21:26 ID:Vs6+LXRn
>>463
夢オチにすればいい
なのは「という夢を見たの」
ユーノ「ひどいよ」
なのは「でも現実のユーノくんは絶対にそんなことしないってわかってるから大好き」
ユーノ「なのは」
なのは「ユーノくん」

そしていちゃいちゃ空間へ

>>468
たぶん、冥王なのはが(ネタ以外)なのはのファンにとって落ち込み要素なのと同じ理論
もっと簡単に言うと淫獣扱い同様、
本来のユーノと違いすぎる上に
「氏ね」といわれても、しかたないキャラになってしまっているからかと。

>>472
>>473のようなが投下されたあとにヤンデレ・鬼畜書く気になれる?
478名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:27:48 ID:4v1hOc95
なるほど、
司書長がヤンデレになりそうな時は>>474の言う様な感じで何を言われても熱烈なアプローチを続ける為に、
>>477の場合は女性陣がヤンデレかするSSの芽がしぐしぐが現れる事で潰しているから
しぐしぐがヤンデレブレイカーとなるのか!!!
479名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:28:34 ID:JnNlt6FU
スパロボα外伝でほぼいるだけ参戦的に影が薄く、挙句の果てには
第二次スパロボαの参戦ラインナップに入っていなかったライディーンとダンクーガが
第三次スパロボαで再参戦を果たし、かつそれなりに良い扱いをさせてもらったみたいな理論で

今は不遇な扱いを受けているけど、それは後々ビッグイベントをやらかす為に今はあえて…
って事なんだと信じている→司書長の扱い
480名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:37:31 ID:Rwwveq/8
>>464です。
最初はユーノがお風呂でフェレットになって、お風呂が広いよ。やったねユノちゃん。と泳いだりして遊んでたら
何故かリインが入ってきて一緒に遊んで仲良くのぼせる話だったんです。
それが何故かユーノがヴィータをモフモフしてたらヴィータが怒ってユーノをモフモフして、最終的にはモフモフし合う話になったんです。
そして>>464に変化した訳です。
481名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:39:56 ID:2dwK3a5w
>>480
ちょっと待て!?
その理論はおかしいっ!!
482名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 22:43:51 ID:z3lSwFml
>>479

格ゲーなり、S・RPGなりが出た場合、
真っ先に隠しキャラで使えるんだろと囁かれる司書長が見える。
マジで出ないものだろうか。

>>480
モルダー、あなた疲れてるのよ
483名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:19:16 ID:Pzt4HGWT
>>480
出たがりウゼエ。死ね。SSも最悪だった。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:22:56 ID:HqXMcXcG
>>483
よし、PCを壊して風呂入って寝よう、な?
485名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:26:06 ID:Pzt4HGWT
マジであんなSSもありなのか? 胸糞悪いんだけど。
ありなら仕方ないか……PC壊して風呂入って寝る。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:26:37 ID:JnNlt6FU
ジャンプの腐女子人気のあったりする漫画だと、
主人公とかが女性キャラとちょっと会話しただけで
腐女子な読者がブチ切れて苦情のハガキを送りまくる
みたいな事があるらしいじゃない。
某テニスバトル漫画なんか、多分作者的にヒロイン役を想定していたであろう女性キャラが
上記の理由でフェードアウトせざるを得なくなったらしいし(違ってたらスマソ)

司書長となのはがくっ付いたら百合派が上記みたいな現象を起こすんだろうか。
DVD叩き割って都築に送りつけたりとか
487名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:29:34 ID:QDqfKjs8
この前の神様漫画の件を思い出した。
正直、恐怖を覚える。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:34:56 ID:dXy1KTvZ
「下級生2」と言うエロゲがあってな
489名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:54:42 ID:ArpU+gVl
>>486
司書長がちょっとでもなのはやフェイトと話すとなのはとフェイトのファンクラブから抗議文が届くという電波が来た

>>485
SSがありかどうか以前の問題だと何故気づかない……
490名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/26(金) 23:59:40 ID:dQ8lCX2Z
まあ、あれはユーノ・スクライアかと聞かれるたら違うって言いたい気持ちもわかる。

流れを変える電波マダー?
普通に「ないよね?」「ないない」「ねーよw」で終わりたいものです。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:02:52 ID:Vo173ODN
放課後電波クラブとまず頭に浮かんだ件

そして、男性陣全員で葉っぱ一枚になってYATTAとか浮かんだので破棄
492名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:03:51 ID:MS6x/4iD
まあ、ユーノを劣化させてオリキャラ主人公がそれを糾弾して悦に入るSSがあるわけだし、
なのはやフェイトやはやてをバカキャラにして輪姦して悦に入るユーノがいてもいいよね。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:08:43 ID:DGKXFAre
>>485
お前の気持ちは良く分かる。
>>492
ここはアンチスレではない。

ユーノがみんなと仲良く大掃除して、一段落したら
元旦に発表する新年の抱負を考えるこたつに入った3人娘とユーノ君
冷凍ミカンでも一緒に食べてるんだ。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:09:45 ID:G4DPsNg0
マップス読んでたら、銀河を旅する司書長を幻想した。

マップス知らないか……
495名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:11:45 ID:mi/XHCpX
なのはとの婚姻が決まった司書長に対し、他のキャラが
「なのはと結婚するならその前に私を倒してからにしろ」
って感じで挑戦してくるけど、司書長はそれに対し力でねじ伏せるとか
そんなんじゃなくて、違う意味で卑劣な手段(相手の性感帯を攻めるとかw)
で対処して見事勝利とかそんなのがあってもいいよ。
496名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:13:46 ID:36/USOkf
>>486
売り上げ減る(と思う)ことはしないだろう。
もしやるならなのはシリーズの最期にやるだろうな。

もう新キャラと結婚させてあげてほしい。
ミッドで未婚20代後半は世間体悪そうだし。

>>492
要らない。向こうに合わせて堕ちる必要はないから。
497名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:15:51 ID:ZgsCL9PH
>>494
あれも確かに結構ユーノでやれそうな気がするなぁ。

でも最後に二人で人知れず旅立つ訳だけど、誰と行くかで凄まじい戦いが勃発しそうだwww
もしくは大所帯で旅する羽目になるとかwww
498名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:17:42 ID:5QpIKNNb
>>495
典型的なのが士郎との戦いか。
いっつも思うのだが、武道家の士郎と文官のユーノをガチで戦わせるのはおかしいような気がする。
拳交えりゃいいってもんでもないと思う。
そもそもなのはの気持ちが一番重要なんだろうし。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:19:17 ID:cdf/CERW
なんかお客さんが来ているみたいだねw
>>492みたいに他人を蔑むことで自分を優位に見せようとするのはダメだぞ。それにここは全年齢板だということを忘れるな。
500名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:26:27 ID:pFUxqChj
>>430
ゆ「(な…なのはのお尻…大きいね……)」
な「(もぅ…ユーノくんのエッチ……///)」
くらいの妄想はしたい
501名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:27:18 ID:x+kPjOCw
冬ですから、無限書庫に見学に来られる学生さん方も多いんでしょう

案内役は秘書に任せて私達は奥で休憩にしましょう、マイスター
502名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:33:49 ID:pqt9nNFa
>>494
その場合、続編にて主人公となる司書長の息子が出てくる訳なんだが。
さて、だれとの子だろう?
503名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:38:59 ID:OJ4L83Hj
なんか冬休みに入ったせいか
沸点の低い司書が沸くようになったな

沸点のひくい司書長って想像できない
あー、でも他人が別にどうでも良いと思うような些細なことでムキになりそう
504名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:39:23 ID:WW9/GFFB
>>464は、ここがなんでもありの懐が深い
で売りなここでもダメだろ。
エロパロにでも持って行ってくれればよかったのに。
つーかわざと司書長をバカにしてるのかと思った。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:43:01 ID:5QpIKNNb
>>503
前にあったなぁ〜、そういえば。
確かクロノと川口探検隊はやらせかどうかということでもめる、というネタが。
あとは紅茶かコーヒーかとか、砂糖入れるか入れないかとか。
こういう話になると途端にクロノが出てくるなw
506名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:43:50 ID:mi/XHCpX
もう司書長には嫁が複数いたみたいな展開で良いよ。
それがスクライアの流儀みたいな事にすれば無問題だろうしw

なのは×司書長の子をバキに例えて、ジャックハンマーに相当する奴が
新たに現れたり…………            スマソ
507名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:46:06 ID:BqM8oqGw
クロノ「フェレットもどきの一言で簡単に沸騰したよ。僕を見習ってもっとクールになって欲しいね」
508名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:47:44 ID:stMhnXVw
>>502
司書長の子孫を名乗る娘が「スクライア家家系図」を使って
10秒で6課を壊滅させる電波を受信したw
509名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 00:51:48 ID:XHn4ckZJ
>>507
提督、あちらで奥様が教育的指導の用意をしてお待ちです。

>>504
自分は地獄ユーノとかみたいに話の外の部分で病んでいたのだろうと脳内補完した。
ただ鬼畜に書くだけなのは流石にどうかと思うが、
司書長にだって暗黒面的なものの一つや二つあってもおかしくないだろうし。
510名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:02:58 ID:x+kPjOCw
ああいう類のお客様は個々人で見えないようにしていただくのが一番だと思うけどなあ……
安価すらつけたくない

司書長のストレスを膝枕で癒してあげたい
511名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:14:39 ID:N9flZHf3
誰か、クリスマスに仕事だったはやての為にスクライアの祭りをでっち上げてイチャイチャするユーノの話書いてくれ。
512名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:31:25 ID:GjF1Ialx
話を掘り返して悪いが、最後に一つだけ確認させてくれ

464は、彼が疲れて悪魔に取り付かれて書いたものなので
温かい目でスルー+まとめサイトに入れない  ということで

>>511 オレには無理だ・・・>>337を読みながら
できる人が現れるまで待ってくれ

・・・個人的に地獄ユーノと464はまったく似ていない気がするんだがなぁ
地獄ユーノならバインド+こんにゃく地獄だと思う
513名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:39:19 ID:A/k8EmwC
>>512
賛成。
司書長の人格を鬼畜に変貌させて三人娘を陥れるSSは不要。
あのタイミング時放置してたが、>>464がここまで酷いとは予想してなかった。
クリスマスSSシリーズが汚された感さえある。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:41:27 ID:Vo173ODN
>>498
結婚報告とかでバトルはお約束ネタだな
まあ・・・
「結婚したいならば、その気持ちを最大限にこめていってみろ!」
「お嬢さんを僕にください!」
「もっとはっきり!」
「なのはと結婚させてください!」
「もっと大きく!」

こんなやりとりでもおけ
515名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:45:42 ID:Z55uow7U
>>498
娘さんを僕にください><
コロスコロスコロス
そう簡単に殺されてたまるか!!
というのがテンプレです
516名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:47:01 ID:4y+Q45Gb
褌姿のスクライア一族の人達が「スクライア祭りじゃーーー!!!!」と叫びながらユーノきゅんを担ぎ上げ
大量の糸こんにゃくの中に放り込み「わっせろい!わっせろい!」と連呼
放り込まれたユーノきゅんは大量の糸こんにゃくの中でにゅるにゅると悶えて…


>>511>>512を読んでたらこんなことになったんだが…なんだろうねこれは
517名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:49:42 ID:Vo173ODN
そのころはやては年末年始が勝負だと年越しそばとおせちを考えていた
518名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:52:33 ID:5QpIKNNb
>>516
ちょっと待て!!
なぜ放り込まれるのがユーノ限定なんだ!?
これはつまりその祭りができたのはユーノが生まれてからということ。
「スクライア祭り」というより「ユーノきゅん祭り」か……!!
519名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:52:46 ID:stMhnXVw
>>515
女性陣全員(なのは、桃子、美由紀、ヴィヴィオ、忍さん)が司書長の味方について
士郎さんだけが孤立するのもお約束だなw
520名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:58:31 ID:N9flZHf3
>>519
そして司書長に慰められる士郎さん
521名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 01:59:36 ID:XHn4ckZJ
>>519
恭ちゃんは…たぶん中立か。
でも逆に士郎さんがあっさり認める一方で、
覚悟を確かめる意味で一戦交える司書長と恭ちゃんとかもありだと思うんだ。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 02:07:17 ID:PHf21ego
無限書庫に仕事納めはないだろうな、もちろん年末年始もないわけで入ったばかりの新人は大変だろう

司書A「故郷に帰りたいよママ!」
司書B「ムキー!ビリビリィー」

('A`)「今年も新人司書、恒例のマガジンブレイカー(本殺し)が見れたな。あとそれ君の給料から抜いとくからね」

1年後・・・。
司書A「俺この仕事が終わったら故郷の幼馴染みと結婚するんだ」
司書B「まったく無限書庫はクレイジーな職場だぜー!ハァーハッハッハー」

(つA`)「成長したねぇ・・・」
523名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 02:19:30 ID:stMhnXVw
>>521
司書長と恭ちゃんだったらこんな感じか…

ユ「恭也さん、ぼく最近、ぜんぜん実戦経験してないの知ってます?」
恭「奇遇だな。俺も最近実戦を経験してない…」
ユ「―って、全然鈍ってないじゃないですかっ!」
恭「そう言いながらしっかり防いでるじゃないか。やはり命がけの実戦を経験してるものは違うな」
ユ「魔法使わなかったら、頭蓋骨陥没するところでしたよっ!」
恭「本気で打ちかかったからな、当然だろ」
ユ「しれっと怖いこと言わないでください!」

忍「止めなくていいの?」
な「まあ、魔法使ってもいいんだったら大丈夫だと思うし…」
美「『思うし…』何?」
な「ユーノくん、強いもん」
桃「あらあら♪」
ヴィ「ぱぱ、がんばれ〜」
524名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 02:21:37 ID:5QpIKNNb
>>522を読んでこんな電波が。
ここは無限書庫。
タフガイ気取りのアホ勇者と勘違いヒーロー専用のキチガイ司書量産訓練場。
今日も今日とて見習い司書を叱りつける鬼主任司書の怒声が響く。

「遅い!ケツまくれク○どもッ!検索魔法と速読魔法の同時並列最低三つはやれ!!」

そんな中、神さまともいえる司書長の優しさは、傷ついたココロとカラダに染み渡る。

「お疲れさま、喜んでみんな。君たちには選択支が二つもあるんだ。無敵の司書になるか、SLBで星に
なるかだよ。どう、嬉しいでしょ?」
「没落者のダメ見習い司書さん〜、いらっしゃいませなの(ガシャコンガシャコン)」



―正直スマンかった。
525名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 03:06:46 ID:GjF1Ialx
>>524・・・寝ろ

わーい、もう、対応が命令形かつ一言だよ!ティア!!
うっさい!バカスバル!!今何時だと思ってんのよ!!
やだなぁ、ユーノさんの写真でオ●ニーするのに時間なんて関係ないよ!
関係あるわぁ!今やりなさい!静かに!!昼間やったら撃つわよ!!

「・・・スバルは今度会ったらSLBだね」
「なのは?」
「なーに、フェイトちゃん?」
「・・・なんでもない(盗聴だ。間違いなく、盗聴だ)」
ガクガクブルブル

そんな司書長争奪戦線
526名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 04:30:11 ID:Vo173ODN
一時間以上書き込みがなかったら無差別にあたまぴかちゅーします
527名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 04:41:50 ID:N9flZHf3
カモーン
528名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 04:42:59 ID:LMFqnNMf
用意していたはずのクリスマスプレゼント(フェレットのぬいぐるみ)を紛失してしまい、
やむなく史書長がフェレット状態の自分にリボンをかけて一時的にぬいぐるみのふりをする、というSSを書こうとしたが、
気づいてみればとっくにクリスマスが終わっていた。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 05:15:01 ID:h/TyHx7w
>>528
魔法少女の宅急便かw
キキ役が誰なのかは別問題として、司書長はジジなのかトンボなのか……まさか二役w?
530名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 06:01:21 ID:Vo173ODN
「グッドモーニーン、あさですよーユーノくんあさですよー」
とかいいながらマラカスふるなのはさんを想像したが今更ネタ覚えている人は少なかろう
531名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 06:23:19 ID:D4RbOVdz
>>530
マラカスと言えばサクラ大戦のエリカのおはようダンスしか思い浮かばないけど違うか

そう言いながらRHを振るなのは
シェイクされてやめてくださいマスターと言うRH
そしてそれを微笑ましく見ているユーノ
なんか530をみてそんな風景が浮かんだ

532名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 06:51:47 ID:M8ULyonz
>>531
ユーノのYシャツを着たなのはが「おっはよー、おっはよー、ユーノ君♪」とか言う訳か。

……とっても素敵な構図なの!! ユーノ君も朝から私を食べてくれる事間違いなしなの!!
533名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 06:55:13 ID:LMFqnNMf
>>532
朝から重たいものはちょっと・・・
534名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 07:22:10 ID:pFUxqChj
>>533
お勤め前にスッキリすれば仕事の能率もあがりますよ



………ふぅ(;´Д`)
535名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 07:38:13 ID:AsfxnrnU
>>528
プレゼントされた子供役がヴィヴィオでよく出来た犬がザッフィーですねわかります。
……今からでも遅くない!さぁ早く執筆するんだ!
536名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 08:08:17 ID:x+kPjOCw
今なら大丈夫……?

これから45分書き込みが無かったら、ユーノくんのヒメハジメはわt高町ヴィヴィオがお相手に
……ママー、ヒメハジメってなにー?
537名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 08:12:30 ID:38T+W558
大掃除してるところになのはがやってきて
10代青少年の秘密の本を見られて
こんなのより私を以下略

という妄想が浮かんだので阻止しますね
538名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 08:34:08 ID:NrBpuFjV
>>533
おもっ・・・重た・・・い・・・
頭をー273.15℃まで冷やそうか・・・
539名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 08:42:43 ID:D4RbOVdz
「・・・・・・・・・、ユーノ君」
どこかから僕を呼ぶ声が聞こえた気がして僕は目を覚ました。
するとそこには笑顔で僕を見つめるなのはの姿があって・・・

「おっはよー、おっはよー、ユーノ君♪おっはよー、おっはよー、ユーノ君♪」
なぜかレイジングハートを持って僕の名前を呼びながら踊っているなのは。
目覚めたばかりの僕は頭が働かずその光景をぼーっと見つめていた。
「───────ってなのは!なんで僕のYシャツなんか着てるのさ!いや、そもそもなんでここに!?」
しばらくして頭がはっきりすると僕はその異様さに思わず叫んだ。
彼女は僕のYシャツ1枚しか身に着けていない。
しかもその格好で踊っているものだから色んなモノが目に・・・
「と、とにかくさ。まずは服を着てくれないかな?それと事情を説明してよ。」
なのはから目を逸らしながらとりあえず僕はそうお願いした。

「事情?ユーノ君ってばまだ目ぼけてるの?昨日頑張りすぎちゃったせいかなー?」
笑顔でそう言われ、僕は昨日のことを思い出してみる。
昨日は確かいつも通り無限書庫の仕事で忙しかった。
長引いた仕事を終えて帰った後はそのままベッドへ倒れこむ。これもいつも通りだった筈。
いや、違う。・・・思い出した。
昨日は無限書庫を出るとなのはが待っていてくれて一緒に食事をとったんだった。
そしてその後に僕の部屋で一夜を───────

「その顔は思い出してくれたみたいだね。昨日のユーノ君はすっごく激しかったの。」
その言葉に思わず赤面してしまう。
最近あまり会えなかったせいか昨日はその分を埋めるがごとくなのはを求めてしまったのだ。
「あ、あのさなのは。恥ずかしいからあんまり大きな声でそんなことを言わないでよ。」
「だーめ。久しぶりにユーノ君と会えて嬉しかったんだもん。」
その言葉にドキリとして思わずなのはを見つめる。笑顔で見つめ返してくれるなのは。
その格好はYシャツ1枚のままで。

ヤバイ、また僕の理性が・・・
「なのは。その、なのはの格好見てたらまたしたくなっちゃったんだけど・・・ダメかな?」
「まだ時間はあるし、いいよ。一杯愛してねユーノ君♪」
540名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 08:47:59 ID:D4RbOVdz
>>530-532
の流れで思い浮かんだss書いてみたので投下してみた
短時間で書いたので結構やっつけだけど気にしないでやってくれ
タイトルは思い浮かばんかったw
541名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 09:10:41 ID:2zrp/bSr
>>540
言わせてくれ、教導官アホですか!? なぜ踊るwww
ともかくGJ
542名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 09:16:04 ID:iRhDcwi9
>>540
これはアレだな。
先に起きた教導官がユーノの寝顔を見ながら昨夜のことを思い出して赤面してニヤけて
テンション上がって上がりまくって踊らずにはいられなくなったんだなw GJ!
543名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 09:29:47 ID:pFUxqChj
>>540
ヴィヴィオ「テラおねいさんwww」
544名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 10:11:13 ID:/te+JEdT
>>498
いずれ書くつもりではあるんだが……
「自分を倒せばなのはとの結婚を認めよう」なんて士郎氏や恭也氏が言ったら、司書長って怒るんじゃないか、と考える。
司書長ってきっと、家族というものに特別な想いを持ってるような気がしてさ。
戦って倒せ、てのが条件だと、まるで景品扱いに見えるし。勝てさえすれば(誰にでも)やる、みたいで。


>>499
以前から平気でそういうことをする、特定のキャラが好きな司書は常駐してるじゃないか。改心したのか、最近は見ないけど。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 11:48:00 ID:OQ1afkj8
だれもいない
あと30分レスがなければ司書長とわた・ギンガは一緒にかまくらを作って暖を取る
546名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 11:53:56 ID:x+kPjOCw
>>545
ギン姉〜なに作ってるの? 手伝うよ
547名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:13:07 ID:HE2Lb66M
司書長、今から正月に向けて門松と鏡餅だけでも作って飾っておきませんか?
548名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:18:12 ID:iRhDcwi9
無限書庫に持ち込まれて馴染んだ地球文化の数々に査察官も苦笑を禁じえないようです。
カオスすぎて報告できなかったりして。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:19:40 ID:mi/XHCpX
そう言えば1期の初期を舞台にしたドラマCDで(多分まだフェイトさえ出て来てない時期)
下着ドロ?の願いをかなえたジュエルシードがアリすずの水着とか脱がしまったりするのがあったけど
あれの対象性別を反転させてユーノ君の服を脱がす展開キボン

フェレット形態でプールを泳ぐシーンは良かったな〜
「きゅっきゅっ」「泳いでる泳いでる〜」とか言われたり
550名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:22:57 ID:oNwy684n
水着じゃなかったか?
551名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:37:55 ID:oNwy684n
連投すまん

>>544
あれは特定のキャラが好きだからというのは違う気がするっしょ
552名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:51:20 ID:mi/XHCpX
そう言えば、士郎が独断でなのはのお見合い決めて報告に来たけど
既になのはとユーノ君はやってて、仕方なく断りに行ったら
相手がブチ切れてユーノ君に挑戦なんてSSがあったな〜
553名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:51:28 ID:BqM8oqGw
SS1は魔力がほとんど空のユーノ君が、アリすずの二人を一瞬で眠らせて吹いた。
魔法防御のない奴はミッドの魔導士と戦うことすら出来ないぜ。
554名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:56:09 ID:mi/XHCpX
>>553
それもある意味ユーノ君だからって特殊なケースでは?
なのはとかだと眠らせるなんて芸当は出来ない…と思う。
(力押しでどっかーん→気絶ってパターンならともかく)
555名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 12:59:46 ID:FmbRdCoh
>>544
司書長がその価値観に納得はしなくても怒るのかなぁ?
価値観が人それぞれなのは重々承知しているはずだし
556名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 13:08:23 ID:v9jhMX7j
「スクライア家家系図」
 一夫多妻制で、生まれた子供は、一族で育ててる。
557名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 13:10:52 ID:Z55uow7U
>>539
GJ。
しかしこのなのはさんが昨晩本当にお楽しみだったかは本人のみぞ知るだよなあ。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 13:12:14 ID:x+kPjOCw
《司書長の年末の予定がまだ決まってない、と聞いたら驚きますか》
559名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 13:36:08 ID:G51wwJo1
ショタユーノきゅんは年末年始どうしてたんだろう
やはりなのはに伴って海鳴を拠点に休暇をとってたのか
560名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 13:37:53 ID:OXnBZBoR
ユーノくん犯します
そして、妊娠させるんだ…
561名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 13:59:02 ID:PSle3VqJ
うわっ、何だこの肉塊は……
あぁ…>>560か……
562名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 14:05:14 ID:2DtKec+e
>>560
待て、それは勇み足だぞ
そんな事したら無限書庫の活動が半分以下に落ちるぞ

いい加減そっちにずれるのは五人娘だけで十分だ

俺達は犯された司書長を慰めるんだ
563名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 14:07:37 ID:Z55uow7U
そしてユーノきゅんと決死の逃避行ですね><
564名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 14:37:22 ID:+lIUN7ef
>>559
海鳴五人娘やナカジマ家(ナンバーズ含む)と忘年会、新年会とにゃんにゃんするのに大忙しだと思いますよ。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 14:38:53 ID:Q5vmuZfb
>>560
無茶しやがって(AA略
566564:2008/12/27(土) 14:47:04 ID:+lIUN7ef
ごめんなさい。
ショタ時代だったらナカジマ家(ナンバーズ含む)居ませんでした
567名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 14:53:22 ID:MIjIm1mZ
>>557
一時的に記憶が飛んでただけでちゃんと思い出したように読めるが。>昨夜の出来事

・・・前半部分の流れで某鬼畜エリオの話を思い出してしまったのは俺だけでいい。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 15:30:41 ID:GjF1Ialx
だいなしだー!どうすんだよ、笑えなくなっちまったじゃねーか・・・
まあ、>>567も疲れてるんだろうな、軽く散歩してリフレッシュするといいよ。
まあ、今しがたオレの頭上を越えて>>567に向かっていった教導官のバスターを
避けられたならの話だがな・・・無事を祈るぜ
569名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 15:30:48 ID:rrqPfQ1g
>>551
いや、自分の好きなキャラを優位に付けるために他キャラを貶めるのに必死な司書のこと。時々司書長自身も劣化させてるけど。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 15:59:35 ID:wtK1swRo
>>554
そっち系の魔法を知ってるのか、という話でもあるけど……
錯乱して暴れる怪我人を大人しくさせるのには有効な魔法に思えるから、武装隊の医療担当とかは知っててもおかしくはない。司書長だけの特殊魔法って事はないだろうから。
仮想敵を務め、相手を叩きのめすのが「仕事」である教導官には必要がない魔法だろうけど。

>>555
家族、って繋がりをどう考えてるのかにもよるんじゃないかな。
でも確かに司書長は、生まれが生まれだけに、家族になるということを重く考えるというか、幻想持ってそうな気もするね。
相手の家族にきちんと認めてもらうこととか。伴侶やいずれ生まれてくる子供を養っていけるだろうかとか。
「娘がほしくば俺を倒してからにしろ」ってシチュはまあ二次やお話の中ではありがちと言えばありがちだけど。
それだけが条件だと、どんな馬の骨だろうとあんたより強ければ誰だろうと大事な娘をやるのか、みたいに捉えてしまうかもしれない。
郷に入っては〜で気持ちを切り替えられるなら、問答無用でバインドかますだろうけどw

でも実際。自分が恋人の親御さんに挨拶に行って、何も聞かれずそれだけが条件だと言われたら、多分カチンと来る。
人格や素性や何やらは無視ですか、と。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 16:23:15 ID:GjF1Ialx
>>553
ユーノくんだけがつかえる、ユーノくんらしい魔法というやつですよ。
この魔法を使えば、
ユーノくんは一番サンタクロースにふさわしいのではないだろうか、と遅すぎる考え。

ヴィヴィオ「・・・う?だ〜れ??」
ユーノ  「サンタクロースだよ、お眠り」魔法使用
ヴィヴィオ「う〜、zzzz」
572名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 16:40:32 ID:x/Ue7ckF
恋愛さんとこにサンプル上がってた……
も、もう駄目だ……
573名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:07:34 ID:GjF1Ialx
>>572
あー、つまりまたアレなんだな?
ユーノくんが・・・。
お前の死は無駄にしないよ、みんなも気をつけてって回覧板まわすから。
574名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:10:53 ID:RkhBEc+K
>>573
うん……一番最初に回ることにしたよ!
会場限定だから今回逃すと入手は不可能っ! 絶対に入手してみせるっ!
575名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:13:15 ID:RWSjgA5S
ところで、立場上他の宗教由来のパーティーに参加するわけにはいかない
綺麗なお姉さん系の金髪騎士さんが寂しそうにしてるのでなんとかしてください司書長。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:14:35 ID:mm2Mwuy9
クリスマスパーティーそのものには宗教色あんまりないからいいんじゃないかね?
577名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:14:39 ID:95vFQ9TS
>>572

サンプル見てきたが、
何、あのユーなのフェの劇甘空間。

いけない自分が恨めしい……orz
578名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:15:46 ID:OikuP3UD
>>527
見てきた
未来の司書長が未来の執務官と教導官を同時食いですね、分かります

・・・・・・はうっ(ビクッビクッ
579名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:21:33 ID:we1arVH7
>>539GJな朝チュンシュチエーションご馳走様でした。

で、…何やってるんですか教導官、な電波を描いてみました(汗
ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00045.jpg
司書長力不足で入りませんでしたorz
580名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:28:13 ID:+lIUN7ef
>>579
ま た あ な た か!
GJ!
581名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:35:04 ID:xvvRxQoq
>579
もうちょっと激しく踊ってくれるとYシャツがだね……



あれ、こんな時間に誰だろう
582名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 17:53:45 ID:OikuP3UD
>>579
GJだ!
何かとギリギリすぐるwww

きっと少し動いただけでタラーッと何かが流れ出るに違いないwww
583名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 18:06:06 ID:2zrp/bSr
>>579
またかいww 危ないな、こりゃ

>>582
お前の発言も危ないぞ
584名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 18:07:12 ID:G51wwJo1
きっと司書長はちゃんと避妊してるよ!
ユーノきゅんに性知識植え込んで五人娘やリンディさんを意識させたい(;´Д`)ハァハァ
585名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 18:16:18 ID:GjF1Ialx
>>579
乙駆れ、だけど、
「ユーノくんがいないのは問題なの。後姿でもいいから今すぐ、書き足すの」
といって教導官が騒いでいます。

>>584
多分、そんなことをしても、ユーノくんにあなたが軽蔑されるだけだから!
だから、おれはこっそり
「純真なあなたは持ってないでしょうから、コレ例のブツです」って
避妊具渡してくるよ。
これなら感謝されること間違いなし♪
586名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 18:44:46 ID:AsfxnrnU
クリスマスはミッドにはないかも知れないが、新年のお祝いはあるだろう
司書長はどんな年越しをするのかね
1.里帰り
2.職場
3.〇〇と一緒に
4.自宅

どれなんだろうね
587名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:03:46 ID:pFUxqChj
避妊したら、ヴィヴィオ、おねいさんになれない……
588名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:11:39 ID:oqNW8jsy
>>586
真面目に考えるなら……
1:一族のみんながどこにいるのか。
 本拠は固定なのか。総出で移動しているのか。幾つかのグループに分散しているのか、で難易度が変わるね。
2:職場
 新年の前後に休みがあるのか(御用納め的な意味で)というより、新暦ってミッド準拠なのかな……本局勤めの司書長にとってはどうなのか?
3:司書の心の中にいる誰かと、ということでw
4:本局内かミッドかで、また色々ありそう。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:19:27 ID:G51wwJo1
自己責任も重くなるハイティーン以降は自己判断で過ごしてそうだけど
ローティーンのときはやっぱり海鳴の高町家とかハラオウン家にお世話になってお泊まりしてそう
590名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:26:35 ID:RWSjgA5S
元旦は親族や親戚限定のところも多そうだけどね。
というわけで八神家がアップを始めました。
591名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:31:59 ID:F6ZroioO
>>587
ヴィヴィオ。
そんな時は穴を開けるんだ。
「わーい風船だー」(棒読み)で膨らませちゃうのも良いな。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:35:43 ID:w27vN/9S
年越しときいてなんとなく思いついたネタで
ハラオウン家で過ごす事になったユーノは年末の大掃除を手伝う事になり、
フェイトと一緒に部屋の掃除をするけど、うっかりタンスを開けてしまい、
フェイトのセクシーな下着を見つけてしまうユーノと下着を見られて真っ赤になるフェイト、
部屋のドアの隙間から2人を覗いてほくそ笑むリンディさん。

他の四人でもいけるシチュエーションだな
593名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 19:45:15 ID:Z55uow7U
>>592
八神家で過ごす事になったユーノは年末の大掃除を手伝う事になり、
はやてと一緒に部屋の掃除をするけど、うっかりタンスを開けてしまい、
複数の尋常ではない大人のオモチャを見つけてしまうユーノとオモチャを見られて真っ赤になるはやて、
部屋のドアの隙間から2人を覗いてほくそ笑むシャマル。

リィン「はやてちゃん、ダメダメですよぉ〜」

ん?遠くでなにかが光った気がするがきっと気のs
594名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:03:41 ID:9ZlwYSdx
>>592>>593
GJ。
つか、みんな無防備過ぎだよw
しかしお嬢らがお屋敷の自室を自分で掃除してる光景が浮かんでこないな……


でも実際、教導官につれられて正月滞在、ってやってるかもな。
教導って一番スケジュール調整できそうだし。司書長も高町家がいちばん身近だろうし。
595名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:21:17 ID:RWSjgA5S
人間姿かフェレット姿か。それが問題だ……。
美由紀あたりはフェレットになって欲しがりそうだし。
省スペースだし。お年玉渡さないで良いし。
596名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:24:51 ID:FAJbwaAm
>>591
ヴィヴィオにSLBを使わせるつもりかw
597名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:27:53 ID:G51wwJo1
>>592
婦女子の部屋は片付いてそうだから
書籍・書類や脱いだ服で混沌としたユーノきゅんのきちゃない私室を大掃除してたら
無限書庫からくすねたのか同僚から貰ったのか自分で買ったのか少なくない数のエロ本が……
という>>537のような展開がやはりお約束か
598名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:33:42 ID:Vo173ODN
ハラ(中略)タンスからクロノが隠し撮りしたユーノの写真が大量に出てくる
顔を赤くするクロノ。
ニョロニョロしはじめるエイミィさん
599名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:34:35 ID:GjF1Ialx
>>596
えーと、ここの過去スレだっけ?それともエロパロスレだっけ?
アレに穴を開ける意味だよな?


で、作ってみた
高町家で過ごす事になったユーノは年末の大掃除を手伝う事になり、
美由紀と一緒に部屋の掃除をするけど、うっかりタンスを開けてしまい、
美由紀のかわいい下着を見つけてしまうユーノと下着を見られて真っ赤になる美由紀、
部屋のドアの隙間から2人を覗いてほくそ笑む誰かさん。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 20:58:19 ID:G51wwJo1
ユーノきゅん一緒に肉体の門見よー
601名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:06:10 ID:E2eFvx6J
自分も書き手の皆さんや絵師の人に敬意を表して描いてみた。
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00046.jpg.html
処女作なので下手でも石投げないで〜
602名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 21:08:34 ID:AcnkuDsx
大晦日か。
ユーノきゅん、高町家で過ごすんだろうね。
大掃除済ませて、こたつに高町家の皆さん一同に揃って紅白観るとか。
美由紀やなのはが流行の歌を楽しく聞いているのとは逆に、
ユーノきゅんはサブちゃんの演歌とかに感動してそうな感じw 士郎さんと一緒に「演歌はいいな〜♪」とか言ってたりw
んで「行く年来る年」見ながら、まったり年越しソバをおいしそうに啜るユーノきゅん。

ハラオウン家、八神家でまったり大晦日迎えるとしたらどんな感じだろうね。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:16:58 ID:FAJbwaAm
>>599
遅レスだけどエロパロ
604名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:17:42 ID:2BZtF9l2
八神家の場合はヴィータ、リインU、シグナム、ザフィーが年末特番を見て楽しんでいて、
台所ではやてとシャマル、司書長が年越しソバを作っていて、年越しに合わせて皆でソバを食べるイメージがある。
ヴィータとリインU、シグナムと一緒にボ○バーマンみたいな4人対戦ゲームとかもしてそう。
605名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:34:49 ID:RWSjgA5S
八神家は紅白見るときシャマルが若手男性歌手、はやてとリインUが若手女性歌手、
シグナムとザフィーラが演歌、ヴィータは空き時間にゲームしてそうな感じ。
紅白かなり時間きっちりしてるから。でもたまに見逃してイザコザとか。
606名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:43:56 ID:5lt9W/2Y
>>601
GJ! 司書長が前面に出てる絵はレアな気がして嬉しかったw
607名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:45:03 ID:VMliDccg
>>579
GJです!! というかなのはさんボタンくらい止めてwwwでもその姿で踊られたらユーノも朝からおかわりしまくっちゃっても
仕方ないかもですねぇwww

>>601
こちらもGJ! 何となく味がある雰囲気ですねぇ。次は誰かと一緒のシチュを見てみたいです!
608名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:53:41 ID:mi/XHCpX
ユーノが無限書庫に出勤した時、既にヴィヴィオが先に出勤していた。
そしてヴィヴィオはユーノへこう言った。
「ユーノ君! はやく! はやくユーノ君の挿入れてぇぇぇぇぇ!!」










タイムカードをタイムレコーダーにね。出勤してまず最初にする事と言えばこれでしょ。
609名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:56:28 ID:pqt9nNFa
>>608
なのはさんと朝からハッスルしすぎて遅刻しそうなのか。
全く、ユーノくんも結婚してから気が緩み過ぎなの!
610名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:57:06 ID:oNwy684n
>>608
ターちゃんかよw
611名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 21:59:03 ID:/dnitsmQ
よっしゃあああああ、やっとクリスマスから続いた規制解除だぜ!
いろんなSSとジェバンニ絵師に新人絵師さんもまとめてGJ!!
612名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 22:03:07 ID:PqmP6k5c
久し振りにきてみたら…何というカオス
613名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 22:03:40 ID:XHn4ckZJ
>>601
なぜか表示されない…
まだ消してませんよね?
614名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 22:20:52 ID:mi/XHCpX
>>613
jpgまでだと見れないけどhtmlまで全部コピーしてやれば見れるよ。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 22:57:57 ID:aUDYNPCD
新年は70スレで迎えたいけれど、行くかなぁ。今のペースなら何とか間に合いそうなんだが。
616名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:03:15 ID:Vo173ODN
普通の日ならばともかく、もう大抵の人は休みだから何とか
コミケと大晦日というイベントもあるし
617名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:15:14 ID:GjF1Ialx
>>609
こんなのも考えてみた
「あれ?ここじゃない?」
「そこ、違う・・・こっち」
「あ、そっか。ありがとう。ルーテシア」
「んっ・・・はぁ。う、ん」
「うん、しっかり入ってるね」


「でも、ルーテシア。勝手に動かしちゃダメだよ?」
「ごめんなさい。新しいから調べたかった」
新品のタイムレコーダーが届いた初日の風景でした。
618名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:17:30 ID:/dnitsmQ
コミケか・・・まあいけるわけないので通販組になるんだけどな
にしても>>572情報で恋愛さんのサンプル見たけど、何という甘ラブっぷりだろうかw
何でこれが限定なんだよ、委託販売したら普通に飛ぶように売れそうなのに
619名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:37:07 ID:FAJbwaAm
>>618

問1

なのフェ派 ( ) なのユー派 ∪ ユノフェ派

()の中に当てはまる等号もしくは不等号を入れなさい。(5点)
620名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:37:21 ID:G51wwJo1
単に再発行がめんどくさいからか
当日「本日限定」を掲げて一気に集客しようという魂胆かは分らんが
ユーノきゅんも「限定」って言葉に弱そう
「本日限定なんだよ!? 買わなきゃ!」と目を輝かして無駄買いしようとしてるのを
三人娘に羽交い絞めされて止められてそう。ショッピングでストレス解消してそうだな
621名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:42:40 ID:MCixCjcT
>>619
A(>>>>>>)
622名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:46:20 ID:/dnitsmQ
>>621
そうなるよな…一般人からしたらここが本編でマイナーキャラに価値を見出す変な輩の巣窟っぽく思われてそうだしよorz
Pixivや雑誌とかの投稿でユーノきゅん書いている人見た事ないしさorz



623613:2008/12/27(土) 23:48:08 ID:XHn4ckZJ
>>614
いや、ロダまでは行けるんだ。
ただダウンロードをクリックしても絵が表示されないだけで。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:53:43 ID:95vFQ9TS
>>623

ファイルサイズがでかいからではないかな。
ダウンロードされた後で、そのまま更新ボタン押してみた?

それで出ないなら、インターネットのキャッシュ削除して再チャレンジ。

それでも駄目なら必殺技。
ダウンロード画面でダウンロードボタンから右クリック>保存。
625名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:55:20 ID:mi/XHCpX
同人でユーノ君の出番はあってもよっぽどなのユー的な奴じゃない限り
フェレット形態が主で、しかもモロにテンプレ的淫獣みたいな感じばっか。
フェレット形態の可愛らしさをアピールする様なのは無いもんだろうかな…

>>623
う〜ん…それはちと分からない。
ロダを中継するのがめんどくて「…jpg」までしかアドレスに入れずにやったら
確かに見れなかったんだけど、ロダから行ってダウンロード押したら普通に見れたんだけど…
626613:2008/12/27(土) 23:59:37 ID:XHn4ckZJ
>>624
見れました、サンクス!
そして>>601GJ!
627名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:02:32 ID:2qPJ3q0Y
>>622
PiXiVには若干だけど居るよ。
大半が予想通りの変態扱いだけど。

話は変わるがボークスのヴィヴィオフィギュアの泣き顔が
「ユーノくんどこ……?」と言っているように見えた俺はもうすっかり末期症状なんだろうな。
フェレットモードでも良いから司書長のフィギュアはまだかぁー!!
628名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:05:42 ID:VH+I8ljC
>>627
……ああもう、ここがユーノきゅんというか司書にとっての理想郷だから別にいいや
本当の意味で正しく捉えているかは別問題としてさ。本編解釈や思い入れは人それぞれだし
629名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:09:34 ID:IFeHIngM
流れに関係ない話で悪いんだがまとめwikiを携帯から見てる司書っている?
630名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:11:59 ID:xXoQtVak
>大半が予想通りの変態扱いだけど。

それはユーノ君のイラストを投稿した人が変態扱いされているのか、
ユーノ君のキャラ自体に本編も見ずに勝手に変態キャラとして
扱っているのかどっちなんだろう
631名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:17:34 ID:2qPJ3q0Y
>>630
後者。
う〜太氏とか、コウセ氏とかはちゃんとした扱いだけどその他は正に淫獣。
パンツを求めて三千里みたいな扱い。
あと、ユノクロ。そんな感じ。
632名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:20:24 ID:xXoQtVak
>>631
>あと、ユノクロ。そんな感じ

「ふじょしはやてシリーズ」みたいなネタとかじゃなくて、
ガチでユノクロを求めている人がいたのか…
633名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:24:29 ID:38BGd7hd
>>629
見ることもあるよ
634名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:25:38 ID:1JGfEhRi
>>631
>パンツを求めて三千里
それフェレットやない、オコジョや!
635629:2008/12/28(日) 00:28:04 ID:IFeHIngM
>>633
携帯向けメニューいじってみたんだが、
以前のほうが良かったらすぐに戻すから見てみてくれないか?
636名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:37:41 ID:xnbEcJL1
ここはなのフェイ派へのルサンチマンや淫獣呼ばわりへの反発や
都築の批判や設定の不備をグダグダ垂れ流すスレじゃなくて
俺と司書長のしあわせ家族計画を議論するスレだと何度言ったら
637名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:39:43 ID:38BGd7hd
>>635
●<『 Don't worry. 』

どうせならカプ別もやったほうがいいかも



そういえば、pngファイルって携帯じゃ見れないのな
G2プラットフォーム搭載のF906iでも無理か・・・
638名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:40:20 ID:VH+I8ljC
>>636
流れを作った張本人としては誤ります
だけど最後の行については用語できないので三人娘に密告しますね
639名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:45:15 ID:2qPJ3q0Y
俺も言い過ぎた、謝罪する。
詫びとして、>>636は虚数空間に落としてきますね。
640名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:46:11 ID:S18THDHp
>>627
昔作ってたとこもあるんだけどね
http://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00047.jpg

てか100円で出来るならまたどこか出してくれないかなぁ
641名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 00:58:41 ID:IFeHIngM
>>637
カプ別もいじってみたよ〜
642名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:05:15 ID:2EM/1azq
>>641
乙です
637ではありませんが確認しました
いい感じだと思います
643名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:11:08 ID:joueREn7
携帯メニューの改良ご苦労様、後はミラーとの提携ですね。頑張ってください!

>>640
いいなぁ、こういう動物的な美しさも魅力だよねぇ。
644名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:25:51 ID:38BGd7hd
>>641
ありがとうございます。
やらせてばかりはアレなんで、検索魔法(対コミケカタロム)使ってる片手間で自分も手を加えておきました
645名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 01:28:46 ID:CTjos2Ow
ユーノきゅんが、ハラオウン家で大晦日を過ごすとしたら、こんな感じかな?
エイミィが「ガキの○い・絶対に笑っては〜」を楽しんで、アルフは格闘技番組見て興奮してそう。
クロノとユーノきゅんは「たけしの超○現象激論」を見ながらTVに向かって反論とか討論してそうだわ。
んで、フェイトはユーノきゅんの隣にぴっとりくっ付いて終始御満悦状態w
リンディさんは家族みんなの様子をリンディ茶飲みながら、にこにこ笑顔で見守ってる感じ♪
646名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:38:07 ID:/IBnlfsw
さて、コタツは4つしか入り口がないわけだが……
クロノ、エイミィ、フェイト&アルフ、リンディ&ユーノというのはいかがなものか。
その後クロノ&エイミィに進化して1つ余ったりして。
647 ◆rjU.EEAJoQ :2008/12/28(日) 01:39:08 ID:4SkO+7jb
>>641
乙、いい感じです。

お後、久々に投下いきまつ。
クリスマスSSですが何か(SLB
648ヴィヴィオの欲しいもの ◆rjU.EEAJoQ :2008/12/28(日) 01:40:15 ID:4SkO+7jb
時空管理局、無限書庫。
その一角でヴィヴィオは、ユーノの膝の上で本を読んでいた。
最早、お馴染みとなった光景だったが、今日は少しだけちがう所があった。
ヴィヴィオは、教科書ではなく一つの絵本を読んでいたのである。
表紙には、赤い衣装に身を包んだお爺さんが描かれている。
そう、その絵本はミッドチルダのものではなく、第97管理外世界地球で発行されたものだ。
ヴィヴィオは熱心にその絵本を読み進めていたが、ふいに顔をあげるとユーノにむかって尋ねた。

「ねえ、ユーノ君?」
「ん?どうしたんだい、ヴィヴィオ?」
「サンタさんってミッドチルダにもいるの?」
「サンタさん…?」

ユーノは聞き慣れない単語に首を傾げた。
どこかで聞いた事があるような気がするのだが…。
頭を捻りながら、ふとヴィヴィオの持つ絵本に目を遣ったユーノは、それの意味する所を思い出して苦笑した。

(ああ、あの架空の人物か…)

その間もずっとヴィヴィオは、期待に満ちた瞳でこちらを見つめてくる。
ユーノは困ってしまった。
彼の知識によれば、サンタとは親が子供にプレゼントを贈るために捏造された人物になっており(大体あってはいるが)、
ヴィヴィオが望む答えを返せそうになかったからだ。
(参ったな…。本当の事を教えるのも何だか気が引けるし。かといって、嘘を教えるのもなあ…)

返答に困ったユーノは、とりあえずヴィヴィオの欲しがっている物を聞いてみる事にした。

「じゃあ、もしサンタさんがいるとしたら、ヴィヴィオは何を頼むのかな?」
「う〜んとねえ…」

腕を組んで可愛らしく考え始めるヴィヴィオ。
その姿を温かく見守りながらユーノは、ヴィヴィオの欲しい物を買って、なのはに手渡しておこうと考えていた。
自分は仕事で忙しいが、なのはとヴィヴィオは確かその日には海鳴に帰っている筈なので、サンタからのプレゼントという事でヴィヴィオに贈り物をするのも悪くない。
ミッドチルダにはクリスマスという習慣が無いため、プレゼントをするのにも丁度いい口実といえた。
そんな事をつらつらと考えていたユーノだったが、ヴィヴィオから飛び出した爆弾発言には、目を白黒させてしまった。

「んーとね、ヴィヴィオは弟か妹が欲しい!」
「…」


その日、ヴィヴィオのお姉ちゃんになりたい発言のお陰で、ユーノが仕事に集中できなくなったのはご愛嬌である。
ちなみに、ヴィヴィオのその願いはおよそ一年後に叶えられることになるが、それはまた別のお話。
649 ◆rjU.EEAJoQ :2008/12/28(日) 01:46:44 ID:4SkO+7jb
以上です。

PACをお待ちの方もいらっしゃると思いますが、もうちょい待って下さい。
つーか、我が家のPCが(ネットだけ)逝ってしまいまして、近くのネカフェから投下しようとしたら…
規 製 中orz
しゃーなしで携帯から投稿ですわ。
泣けてくる。
後、今更ですがユノユノイベントで投下なさった方々ウルトラGJ!
650名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:51:30 ID:3aN0fgUH
>>648
「そっか・・・ヴィヴィオがそんなことを・・・
 じゃ、その願いを叶えてあげるしかないよね。
 もちろん手伝ってくれるよね、ユーノ君?」

という教導官が幻視できましたGJ!
651名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:57:27 ID:/rKWh6Ux
652名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 01:57:47 ID:0qxn4kwr
GJ
欲しいものは赤ちゃんですネタは
自分もスレの初期に小ネタでやりましたけど、SSにしたあなたにはGJを送りたくなりました!
653名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 02:13:38 ID:v7Vnc4m+
去年のユーノくんはたけしの超常現象スペシャルが30日だった事を知らなくて泣いてたよ。
だから俺が嫁になってあげたんだ。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 03:30:20 ID:0ezk7nc5
>>653が頑固な錆になってますが放置
655名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 03:41:17 ID:SeY5//MQ
>>654
まったくだ。
ゆーのきゅんはおれの嫁だというのに
656名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 03:50:45 ID:0ezk7nc5
>>655
はいはい、ちょっと痛いの我慢しましょうね
657名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 05:40:06 ID:kLBuOeRl
司書長って何でデバイス使わないんだろうな?
デバイスって基本的に術者をサポートするものだし、仕事の効率的にも良いだろうに。
補助用のストレージとかさ。
658名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 06:08:55 ID:JjbkHsIW
わたしのムコなの〜⌒*(//∀//)*⌒
659名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 06:41:18 ID:jUk2/8kr
>>657
何らかの理由でデバイスを使えない(遺伝的な特性やら不器用で使いこなせないやら)とか。
もしくはスクライアでは『素手ならば誰にも警戒される事なく何処にでも潜入出来る』との信念の下、デバイスを使わない魔法技術が主流でその癖が残っているとか。
個人的には後者が好みだが。
660名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 07:18:29 ID:r6m3JDjc
>>659
何だか陸奥園明流みたいだなwww人は裸で生まれてくるのだから、最後に頼れるのは己自身というスクライアの家訓が
あったりしそうwww
661名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 08:12:04 ID:i/3WpzEZ
>>651
吹いたwww



唐突だが、サムスピ厨の俺としては司書長にパレンケストーン持たせて宝塚化させたい。
もしくは巫女服。お供はザッフィー。
もしくは半陰化
壊帝「陰陽合一の秘術(ry というわけで、半陽の男である覇○丸とセッキュルしてこい」
司書長「ちょww 僕男だからwww」

半陰化した色の顔を司書長に変えても違和感無いな。
662名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 08:20:44 ID:i/3WpzEZ
ごめん、ageちまった「紫電一閃!」Σo,;::rz

シグシグ「ageていいのは私だけだ!!」
663名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 08:33:08 ID:1JGfEhRi
>>661
甲高い声でフゥーフゥー言いながら滑るように動き回る司書長を幻視した
664名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:09:42 ID:0ezk7nc5
>>663
どこのHGですか
665名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:10:55 ID:YK3eUBBK
誰もいない……。
後30分書き込みがなかったら、わtフェイトさんとアリサはユーノとデートに行くよ!
666名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:43:23 ID:6rLqnzjN
>>665
オメ!
667名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:43:37 ID:VH+I8ljC
>>665
お〜成立しちゃってるよ。ガンバってデートしてきてくださいね、司書長
というか、何でその金髪な二人なんだろうか・・・まあ、ドMとSだから思いっきり下着扱きなり髪扱きでやられて眠れないほどのグラインドだろうがんばれ
668名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:44:26 ID:phEg/NXr
カリムさんが物影から指を咥えて混ざりたがってるよ?
うわー私服姿が新鮮で可愛いけどなんだかすごい違和感が。
669名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:49:49 ID:VH+I8ljC
>>668
貴女の場合だと、聖水プレイなりショタコンなりのスレ補正の学院時代の奇行の数々がね……
あとさらにシャ○せんせーがすごく「お姉ちゃんキャラは私の方が先なのに!」と投げていますというか、シャマルの絡みでカリムとの出会いを思い出す電波が来ているんですけど・・・
670名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:52:56 ID:YqLZVLZG
>>>667
月三つのところの影響じゃね?
671名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:52:59 ID:kLBuOeRl
>>665みたいな、金髪三人だけでデートってどういう状況なんだろうな?

おマセなクラスメートから「アリサちゃんとフェイトちゃんって外国の血が入って大人っぽくて美人だけど、全然彼氏の噂聞かないよねー」とか言われて、
頭に血が上ったアリサが「あたし達二人で一人の男を取り合ってるのよ。大人っぽいでしょフフン」みたいに言って演出した偽装デートしか思い付かんwww
672名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 09:54:09 ID:JjbkHsIW
>>667
>下着扱き、髪扱き
ヤベェ、二人にされてるの想像したら勃ったw
ヴィヴィオにされるのもいいと思うn(ユリカゴ
673名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 10:08:26 ID:xnbEcJL1
ユーノきゅんってフェレットにしか変身できないのかな
動物でも犬やら猫やらネズミやら、はたまたドラゴンやら強そうなのもあるけど
わざわざフェレットを選んだのはフェレットに愛着を持ってるのか、意外とかわいいモノ好きなのか
674名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 10:51:27 ID:sJIWs+8p
今更ですまないんだが、>>527から話題に上がったユーなのフェのサンプルってどこの?
もしOKだったらどこで探せばいいかとか教えて貰いたいんだが……KYだったらすまん
675名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 10:53:10 ID:VH+I8ljC
>>674
恋愛漫画家でユノると幸せになるよ
676名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 11:00:51 ID:sJIWs+8p
>>675
幸せになれた! サンクス!
677名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 11:20:13 ID:P6ULmwH9
>>671の情景が容易に思い浮かぶ件について。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 11:35:34 ID:OyzATQRm
>>671
偽装のつもりが本気で楽しくなってきて、当初の目的をすっかり忘れて遊びまくる三人。

そしてそれを恨めしそうに、羨ましそうに眺める三人組もいたりするんだろうなぁやっぱりwww
679名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 11:39:32 ID:xcwd/53o
>>671
フェイトとアリサに腕組まれて、アリサに荷物持たされて、フェイトに謝られて…
クラスメイトの前でアタフタしてるところにアルフ登場!!


なのはさん?クリスマスが稼ぎ時なのにそんな事してる暇ないです。
680名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:09:15 ID:MVWv4V5R
>>673
虎とかドラゴンに化けられたらもっと戦力として幅が広がったかも
681名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:30:00 ID:RcBe8Kq7
ヴィヴィオに『どーしてユーノくんとけっこんしないの?』と真面目に聞かれたなのは
同じようにユーノにも言うヴィヴィオ

それ以来互いに意識しすぎてすれ違うユーノとなのは

…何故ここで電波が途切れるのか…
682名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:50:14 ID:xnbEcJL1
ヴィヴィオ「これで当分くっつくことはないよね……」
683名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:51:42 ID:PFM75eLd
聖王様は策士ですな
684名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:57:23 ID:RcBe8Kq7
>>682
電波発信源は聖王様だったのか…
685名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:58:25 ID:NMvEVXNq
>681-682の流れに盛大に吹いたwwwwwwwww

ヴィヴィオ「ユーノ君、私弟と妹、いっぱいほしいな」
ユーノ「い、いっぱい!?」


そして悶々とし始める司書長殿の電波を受け取った。
残念ながらこちらから送信ができない。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 12:59:46 ID:VH+I8ljC
>>683
お姉さまカリムとは会うたびに恐ろしい空気になるんだろうな・・・そういうネタあったし
[&]Uは完全にいう事聞くだろうから内偵させてるとか
687名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:02:02 ID:Sdo7HaMx
今、無限書庫とゲームで何かネタが出てこないかなーと思っていたら
『むげんしょこのけんさくにっし』なんて言うぷ○○よ風のゲームが見えたんだ。
難易度は、一般、局員、部隊、提督、クロノの五種類で。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:22:28 ID:VylaIpa1
>>687
それならドキドキぱにっくむげんしょこなんてのはどうだ?
元ネタの舞台も図書室だしぴったりだと思うが
689名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:28:13 ID:pOWfSUyQ
>>627
亀だがクリスマスのイラスト投下してた人も居るなpixiv
絵に描かれた司書長をもっと見たいぜ
690名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 14:50:00 ID:Y9Zf3x36
>>661
そこは「半陽の女であるなのはを孕ませてこい」に命令変更しちゃえば問題ナシだよ
でも、実際には続編で出てきたわtフェイトさんとの間に子供が出来ちゃうんだよね
ア○ラの衣装が真・ソニックフォームっぽいから、問題無いと思うんだってあれなのはどうしたのうわなにをするやm(ry
691名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 15:31:00 ID:x+QVRojk
あと一時間レスがなければわた・・・スバルと先生は一緒に初日の出を見るため三泊四日の旅行に出かけます
692名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 15:31:12 ID:JjbkHsIW
⌒*(・∀・)*⌒<書き込むの〜
693名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 15:32:26 ID:WjdyB8Sv
12秒w
694名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 15:43:11 ID:RcBe8Kq7
なのはさん、スバティアには異常に厳しい気がする
695名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 16:28:56 ID:JjbkHsIW
692だが、そんなつもりはなかったw
696名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 16:41:02 ID:JkNS8ze5
しかし1秒、4秒、8秒、12秒となんか妙にきりのいい数字になったな。
>最短阻止記録
697名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 17:27:42 ID:aZodnxYz
恋愛さんとこの他のなのは系の同人は全然司書長関係ないんだな。
あぶないあぶない。
>>696
ナンバーズに当てはめて考えると・・・
698名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 17:32:29 ID:VH+I8ljC
>>697
いや、キャロ&スバル&ティアナがんばるなどStS組以外のにはちゃんとユーノきゅん出てるよ
あと「リリカルなのはPs」という合同誌でもなのユー描いてるよ
699名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 17:39:10 ID:aZodnxYz
>>698
そうなのか。TOPに表示されてるのには百合物しかないからそうなのかと思ったw
もうちょっと調べてみるね。
700名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 18:07:25 ID:qelY0oiQ
〜ただいまフェレットもふもふ中
701名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 18:13:32 ID:JjbkHsIW
ヴィヴィオ「♪」
702名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 18:15:05 ID:TxYfAcAm
>>696
今準備に追われてるであろう四番さんは三秒じゃなかったっけ?
703名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 18:43:24 ID:kLBuOeRl
ヴィヴィオ「なのはママー、見て見てー! ユーノくんマフラー♪」
なのは「……血は繋がってなくても、やっぱり貴女は私の娘なんだねヴィヴィオ…………(ほろり)」
ユーノ「きゅー」
704 ◆pxoVQARIYU :2008/12/28(日) 18:58:26 ID:38BGd7hd
保管庫のランキングを見てちょっと凹んでますorz

他の司書の皆様方にお願いしたいのですが、今まで挙げたSSから判断して
ここをこうしたらどうかって改善点があれば意見をお願いします。


カップリングの問題というなら諦めもつきますが、SSの傾向とアクセス数を分析してみたら
そうでもなかったので、需要の問題じゃなく単純に自分の腕が至らないからっていう
結論から、お聞きしたくなりました
705名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:02:07 ID:RcBe8Kq7
ユーノとなのはが結婚し、その後二人の間には男の子が生まれる
…さて、この子はユーノくんのようにフェレットに変身するのだろうか…?


十数年後、ロストロギアの影響で常時フェレットの姿を余儀なくされた少年は姉と共に
無限書庫に記された手掛かりを元にアルハザードを目指す…

とかいうのも有りだよね
706名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:02:56 ID:0ezk7nc5
ここでみる人間がまた保管庫で見るかは分からないし
そもそも見ないで良い悪いは分からないから閲覧数で善し悪しは判断できない
タイトルのインパクトぐらいしか影響しなかろ
707名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:04:49 ID:NT3xiFFI
>>703
なんかイヤなものが引き継がれてるなw

>>704
自分が好きなもん書く方がいいと思う。
投下したとたん非難轟々だったりしたら、反省の余地はあるかも知れんが。
708名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:25:40 ID:JjbkHsIW
誰だったかの同人で寝てるヴィヴィオにフェレットユーノを芋と間違われて食べられ、「これも懐かしい……」って言ってるのもあったよなw
709名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:29:26 ID:VH+I8ljC
>>708
理煩推奨派の「ぜんぶラブなの!」だっけか?
ほかにも「おとなごっこ」が最高にピュアすぎてふいたな〜まともなエリキャロ同人て見た事ないから余計にw
710名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:30:01 ID:otzuT3zd
酷いキャラ改悪で無い限り大丈夫だと思うよ
711名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:36:53 ID:FUKRjy1I
シリーズ物は強いって印象があるかな。
712名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 19:47:57 ID:JjbkHsIW
>>709
おお!それです。
ヴィヴィオとおとなごっこしたi(ヨクワカラナイチカラ
713名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 20:43:45 ID:0ezk7nc5
おとなごっこで普段の家での言動がばれるなのはさん
714名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:01:31 ID:8N8gRLT+
流れを斬ってすまんが
シャマル、ユーノ、フェイト、ヴィヴィオで兄弟ネタという電波を受信したが
715名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:07:25 ID:RcBe8Kq7
>>714
しっかりものでたまにうっかりな長女
優しく頭脳明晰な長男
家族の絆を大切にする次女
いつも明るい三女

…家事は長男と次女の仕事かな…
716名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:11:21 ID:TxYfAcAm
ヴィヴィオ「だんご4姉弟♪」


あれ、違う?
717名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:14:11 ID:VH+I8ljC
>>714
はぶられたカリムさんがいじけておりますが無害です、でても母親役だろうしさw

>>716
そこはティアナだろうよ…あっ、ヴァイス最高がいるからちょうどいいかww
718名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:19:54 ID:TxYfAcAm
>>717
だったらカリムさんとアリサとドゥーエさんも放り込んで大家族にしてしまえw
719 ◆pxoVQARIYU :2008/12/28(日) 21:23:07 ID:38BGd7hd
>>706-711
ご意見ありがとうございます
まだちょっとアレなんでちょっと控え室見てきますね




以下チラシの裏
気分転換に原作DVDエディションの第一シリーズ外伝(注1)をプレイしてきて
キャラたちの立ち居振る舞いが司書長となのはさんたちに似てるなって思った
やはり、良くも悪くもあれがパパンの中における人間関係のベースなんかな

(注1:1のキャラが月村家の別荘に集まって受験勉強したり海で遊ぶお話
    リリなのの時間軸で考えみると、すずかがまだ1〜2歳くらいの頃)

720名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:29:10 ID:BQg+4dJ1
>>719
よくわからんが、ランキングって閲覧TOP30のこと?
721名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:34:20 ID:xnbEcJL1
ユーノくんはフェイトとかと比べて金髪というかハニーブロンドというか
どちらかというと柑子色や玉蜀黍色系の茶髪だよね
ユーノきゅんの伸びかけの髪で遊びたい
722名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:35:36 ID:KhW6Zd5D
>>721
小説版には薄い栗毛とか表現してたような気がする。
723名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:53:17 ID:4ONJo/Se
携帯ページをいじったと聞いてみてみたら、
ネット用と携帯用で編集が二度手間な仕様じゃないか・・・どうにかできないか?

>>705
「ロストロギアの呪いでフェレットにされてしまったのです」
「おお、かわいそうな少年。ヴィヴィオちゃんが助けてあげる♪遠慮しないで!」

そして衝撃のラスト
「実は二人は母親違いの姉弟なんだよ」
「「な、なんだってー!!」」
724名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 21:55:04 ID:ysHcTT3p
初めて「なのは1期」を見始めたんだが、
1話でフェレットになった後、気絶したユーノきゅんだけど、
なのはに発見されるまでの間、RHは一体何してたんだろう?
念話で目を覚ますよう呼びかけてたんだろうか?
それとも、早く助けが来るように必死に祈ってたんだろうか?

まさか、ただ傍観してました。なんて事だけは無いよな?
725名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 21:56:11 ID:5YRV9F9n
ユーノは最初は年末年始は高町家で過ごしていたが、やがてハラオウン家・八神家・バニングス家・月村家を持ち回り
で周るようになったと妄想。
726名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 22:03:44 ID:FUKRjy1I
>>724
●(あああ……ユーノ、我がマスター、なぜ貴方は傷付き倒れた姿まで愛らしいのですか……っ!?
  いつまでもこうして見つめていたい。心のフォトグラフに刻み込んでいたい。ハッ、いけないRH、
  この愚かな不忠者め! 己の欲のために主をないがしろにしようとするとは、なんたることか!
  あああ……けれどこのユーノの姿、実に愛らしい。この毛並みのもふもふさ加減ときたら……)

というループをしていたら余裕で一昼夜くらい経ってなのはさんが現れました。
727名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 22:08:43 ID:1JGfEhRi
>>726
記憶領域の奥底に暗号化されたユーノくんフォルダがあるんですね、わかります
728名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 22:13:10 ID:BrnXh5CL
そういや、地球に来てから司書長完全に本調子になるまで一年かかったんだっけ
つまりAs当時ヴィータの攻撃を片手で受け止めつつ仲間を支援していたあのときですら本気で無かったと言うことに
729名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 22:13:43 ID:JkNS8ze5
>>719
パパンはどちらかというと仲良くなるまでの過程より、仲良くなってからの描写が得意だからね。
あと、救いのないエグイシチュもキているのが多かったけど、とらハ以降はなりを潜めている様子だし(壁に咲く薔薇やアリサ・ローウェルがその片鱗か)。


そして、外伝シリーズ1で真っ先に二日目お風呂イベントを思い出した俺は駄目司書。ちょっくら未探査領域を調査してくる。
730元wiki司書その1 ◆pxoVQARIYU :2008/12/28(日) 22:20:58 ID:38BGd7hd
>>720
書き忘れてましたけど、それに加え作品ページの最後についてる
閲覧カウンターも加味したランキングです


>>723
パターン1:PC用と携帯用の仕様を共通化
パターン2:携帯用ページをリダイレクト仕様に(携帯用からPC用へリンクを飛ばす)
パターン3:1と2の複合

こんな感じですかねぇ
731名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 22:39:19 ID:xnbEcJL1
>>728
地球との魔力適合がいかんとかで弱体化してたっぽいね
そういやSS03かなんかで魔力適合が進んだから
海鳴ではフェレットモ−ドになる必要がなくなったとかいってたな

正月海鳴で過ごすとしたらずっと人間の姿だろうから
やはり宿泊先は高町家かハラオウン家かな
732名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 22:44:36 ID:qvPeE4TN
>>731
ハラオウン家に宿泊するとカレルとリエラになつかれまくっている司書長の姿が目に浮かびます。
733名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:07:28 ID:1JGfEhRi
今から40分書き込みがあらへんかったら、司書長の来年の初詣は八神部隊長といっしょや
734名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:17:20 ID:PBmU7WWC
主、こんな所で寝ていると風邪を引きますよ。ユノユノは私が初詣に連れて行くので安心してお休みして下さい。
735名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:20:37 ID:0ezk7nc5
家族なんだからみんなでひっぱってけばいいじゃねーか
まあ、あたしはどうでもいいんけど
・・・・ほんとだぜ?
736名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:20:57 ID:NMvEVXNq
ユーノはあたしが連れて行くんだよ、お前ははやてに料理でも教わってろ
737名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:24:15 ID:2LYd8XoN
>>735-736
これはいいツンデレですね
738名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:25:17 ID:xw6+nCW8
じゃあ私はユーノ君のためにお節料理を用意s(この書き込みは蒐集されました
739名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:33:15 ID:Ir1x4PGR
わん
740名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:34:15 ID:kLBuOeRl
申し訳ありません主。年始はアルフとスクライア、リーゼ女史と一緒に管理局使い魔協会の新年会に行かねばならぬのです。
今年は新入会員であるフリードとガリューの後見も務めております故、お許し頂きたく。
741名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:37:03 ID:hhxuRvNi
そういえば不憫長のスレが真上に
742名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:43:58 ID:aZodnxYz
>>729
元祖アリサ(別人)は、まさに鬼畜エロゲだからねぇ。
色々込みでアリサがかなり好きなのは昔のアレも引きずってるのかもしらん。
リリカルでは幸せだし。
743名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:51:53 ID:v7Vnc4m+
一回本当に淫獣になってなのは達に「キャー、ユーノ君のエッチ〜♪」とか言われながらキャッキャウフフしてる所が見てみたい。
744名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:56:41 ID:WSmRIF1L
>>743
淫獣な司書長もキャーななのはさんたちも、どっちも公式を考えるとおかしいんだよな。
どちらもそういった描写はないわけだし(「そうじゃないか」と拡大解釈できる描写ならあるけど)。

つまり何がいいたいかというと、実際にクロノを襲った(?)前科がある私たち猫姉妹の出番というわけですよ。
745名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/28(日) 23:56:55 ID:4ONJo/Se
>>743
それ淫獣違う、モテ男。

・・・ユーノさんは、一体、何者なんだろう。
746名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:02:57 ID:xnbEcJL1
>>743
数に勝る五人娘が団結してユーノきゅんを一方的にからかったり
セクハラしたりする思春期の光景とか容易く想像できるな
747名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:08:03 ID:u3ushDgk
>>742
アリサが、何事もなく無事に生きてるから幸せだって思っている人か
生きてるけど充実してるって感じてないから不幸って思う人なのか
解釈のしようによって幸せかどうか変わるんじゃね


アリサは前世がアレだった分、心情を深読みすると司書長と並んで実に面白い
748名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:21:00 ID:u5YOCS7g
>>746
目に浮かぶな、五人娘の若気の至り。ぶっちゃけ異分子だしなぁ
イジりすぎてユーノくんにベソかかせちゃったりするんですね!
749名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:21:05 ID:O1zB5B/z
同人とかで良く描かれる淫獣なユーノ君って、精々入浴シーンを覗いたりとか
その程度の事しかやってない。そういう意味でも本当小物扱いなんだよな。

どうせなら「なのはぁぁぁぁぁ! 僕の子供を産めぇぇぇ!」くらいな事やってくれても良いのに。

そういう意味ではゆずぽん個人誌のユーノ君は鬼畜だけど、愛も感じられた。
750名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:25:42 ID:IFcBh8/i
電波が来たので書き込むぜ!



中学生くらいの時にみんなでお泊り会を開く海鳴五人娘。
その時に、周りの男子がエロい話をしているのを見て男ってバカだと思ったという話になる。
と、そこではやてが一言。「ユーノ君はどうなんやろ?」
なのはは否定。アリサは超エロ(裸を見られたから)と断言。

ここですずかとフェイトが爆弾発言。ユーノの視線が胸にきていることがある、と。
それを嬉しそうに話すすずかと、恥ずかしがりながらも自慢げに話すフェイトにカチンときたはやてがとある企画の提案
をする。

題して「ユーノ君はエロいか否か!? もしエロいなら何フェチなのか!?選手権」!!
お互いに自分をもっとも魅力的に見える格好をし、一人ずつユーノの前でアピールをする。一番ユーノが食いついた人
の優勝。審査員は自分以外の四人! 優勝商品はユーノと一日いちゃいちゃ出来る権!!(ユーノの意志は無視)
果たして優勝者は誰か!?

ちなみに自分の中でははやてがチャイナドレスで足をアピール、フェイトが某おっぱいファミレスのウェイトレスコスという
感じ。なのは・アリサ・すずかは未定。

時間があったら書きたいが、もし俺の電波を受け取ってくれた同志がいたら遠慮なく書いてくれー!
751名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:25:56 ID:p1FDz12M
>>749
何かここのなのはさんなら「うん、喜んで♪」なんて言って子作りタイムだよな……
他にはシグシグやフェイトそん辺りも言ったら骨の髄までユノユノに溺れそうだしなw
752名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 00:40:08 ID:zhvQSjBZ
結局は誹謗したいだけだからガチのエロ行動はさせられまい
アンサイクロの淫獣項目の前文にでているリアルな人と同じ様な行動したらやばいw
753名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 01:11:39 ID:dVaRPmki
有明祭りのチェックが不十分な気がしてしょうがない……
詳しくわかるところってある?
754名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 01:36:24 ID:F5WkwW+Y
「時空管理局」とか?
3日目に参戦するなのは系サークル情報が沢山載ってるぜ。

…まぁ我らが司書長の出現率はそんな高くないみたいだけど。
つか、サークルPR掲示板を「ユーノ」で検索したら1件しかヒットしなかったwww
そこも「おまけ」だってさ。


つまり全滅?(´・ω・`)
755名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 01:50:22 ID:oiir81lz
NNS忘れたみたいですが?ストーリーはスバティアに重点を置くそうだ。
756名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 02:17:02 ID:V43YLqJr
ユーノで最激戦は恋愛漫画家だろう
757名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 02:55:39 ID:l8ge7qfm
今日はユーノくんが帰ってこないからひとりエッチなの……ああんっ!!
758名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 02:59:55 ID:tV2SeBx6
よし、機動六課勤務隊誌2の事は皆忘れているようだから、この隙に全部おれが買い占めておこう。
759名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 03:11:36 ID:dF4pu+L8
>>750
遠慮なく書かせてもらうぜ!
なのはは浴衣を着てうなじを強調→うなじフェチと予想

すずかはメガネを掛けたバニー姿で眼鏡・お尻フェチと予想

アリサはスク水にずぶ濡れのワイシャツでニーソックス、まぁとりあえずエロい恰好をすればユーノが食い付くと予想

('A`)「ハイヒールをはかせるとね、足の甲がにゅっと浮き出てね、そのラインや角度がすごく大好きで!あとね、脇もたまらん」

予想異常にフェチのこだわりが強すぎてついていけない展開
すずかさんやフェイトそんは一生懸命メモをとっていますが無害です。
760名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 03:17:25 ID:FQWRstPa
フェレットに変身したはやての優勝や!
761名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 03:19:54 ID:BAxHRbQ0
>>759
劣勢に追い込まれたなぬはさんは「ユーノ君!浴衣の下は全裸なんだよ〜!!」とキャストオフ。
なのはそれは卑怯!!と四人も追従でハーレムエンドです。どこぞで読んだエリオSSのパクリではありません><
762名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 03:59:55 ID:l8ge7qfm
なのはに中出しエンド
763名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 04:12:45 ID:48jA/FFP
>>761
>どこぞで読んだエリオSSのパクリ
それはつまり司書長でなくても誰でもいいって事になるのでは…
司書長を只の淫獣とかチンコ要員程度にしか考えてないんじゃ百合厨や自己投影厨と変わらんぞ?
764名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 05:13:58 ID:zhvQSjBZ
年末年始のそばやおせち食材を買いにこのぐらいの時間からはやてと築地にいくユーノを想像
765名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 05:24:54 ID:FQWRstPa
>>763
ヘタするとハルヒやローゼンでも構わない事になるぞww
766名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 06:41:04 ID:l8ge7qfm
>>764
あ、そっちは築地なんだw
767名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 06:52:17 ID:zhvQSjBZ
>>766
ビックサイトじゃねーです
768名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 07:02:22 ID:lAHGFRHX
気付いたら、フェイトそんのスレが上に・・・
769名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 07:37:37 ID:WYej6+i1
>>757
ああんっ!! 最近だらしねえな
770名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 07:54:18 ID:yxK+wZZh
大晦日だの正月だの無限書庫には全く一切無縁なのですよ。
忙しい職場ってのはたいがいそんなものなのです。
771名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:00:33 ID:zhvQSjBZ
寂しいこと言うなよ
実際、大晦日も正月もない奴の言うことじゃないが
772名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:26:12 ID:ipBK3gpN
>>756
委託無しの会場限定だからなぁ……そら押しかけるだろう。行ける人は。
このスレで存在を知った、ユーなのフェ派司書人も候補に入れるだろうし。
……って、このスレで恋愛さんトコ知って順路に加えた人っているのだろうか……?
773名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:35:48 ID:l8ge7qfm
>>772
行く知人におつかい頼んだけどすぐ無くなりそうだからムリっぽいなw
774名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:49:04 ID:FbD3maqg
お一人様限定2冊みたいだしなぁ。状況に応じて増減させるみたいだけど、何冊刷ってんだろうか……
775名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:51:32 ID:izNwV3vL
厳しい海上勤務で曜日の感覚を取り戻すため、毎週金曜日にカレーライスを食べる海上自衛隊のように、
厳しい無限書庫勤務の中で年が改まった感覚を得るために、司書長が振袖姿で仕事をしたらいいと思う。
776名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 08:54:44 ID:30gMN0Ip
>>756
住んでる県が遠すぎて赴くことが出来ない俺には関係ないことさフゥハハハァ(つдT)
これは悔し涙じゃない!心の汗だ!

ついでに単語電波投擲〜

「こたつ」
「お昼寝」
「ハラオウン家」
777名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:08:46 ID:u5YOCS7g
>>775
曜日忘れないように俺は司書長と曜日毎に体位を変えてまぐわってるから安心していいよ
778名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:11:34 ID:30gMN0Ip
>>777
頭ぴかちゅーしようか
779名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:12:40 ID:yxXyQb6M
>>777が行方不明?
あぁ、彼ならカラミティブラストの標的だってさ
780名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:22:33 ID:izNwV3vL
>>776
フェイト「いただきまー……すってこれみかんじゃなくてユーノだった!」
はやて「うーん、45点」
フェイト「お笑いって難しいよ……」

その後フェイトの膝の上で丸くなりながらコタツに入ったのでキャラヘイトではありません。
781名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:39:23 ID:c7pcF34X
>>780
そこはやはりサツマイモでしょう。トラウマになってるだろうけど
782名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:43:05 ID:l8ge7qfm
きゅーきゅー
……H?
783名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:45:02 ID:p1FDz12M
>>781
とりあえず、ここの司書長はネコとサツマイモが苦手だよな…それくらいの個性付けもやらないのかよ、都築
784名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 09:59:23 ID:gCXc5/5G
ヴィヴィオ「ユーノくんすきー♪」
785名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 10:28:11 ID:FbD3maqg
>>783
メインキャラ自体、そういう個性付けって作中では特筆する程のものはなかったと思うが。
せいぜいスターズ03のアイス好きくらいで。
786名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 10:58:27 ID:/HvOhTOn
しかし昨日ははやてスレが上に来ていて今日はフェイトスレが上に来ているとは。次はなのはさんのスレかな?

どうでもいいけどただスレがたまたま並んだだけでつい性的な妄想をしてしまう俺は色々と末期だぜフゥハハー!!
787名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 11:01:00 ID:p1FDz12M
>>786
本気で司書長のフェレットから赤球でないことを祈るよ……絶倫すぎるのも考えものか
788名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 12:14:28 ID:R2hHx8KV
ユーノ「トランザム!」
789名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 12:15:46 ID:p1FDz12M
>>788
粒子量ならぬリリカル液増量ですね、わかりますww
……にしても頭が見事にピンク色だな、おいorz
790名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 12:39:40 ID:MYDK+Oj2
>>788
支援機と合体して魔力素と化すユーノか。
デバイスに当て嵌めたらマジで出来そうだな…昨日はアリサも出てきたし。
その場合、誰がOライザー役かで揉めるな。
あ、でもシールドビット装備の狙撃型も棄て難い…。

星03「どっちでもせんせーのパートナーになるのは!!!」
電02「私だあああああ!!!」(GVSGで熱戦)
791名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 12:40:28 ID:l8ge7qfm
次からはイチハチキンスレだなw
792名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 12:50:52 ID:ttGARBL7
>>790
星03には何で敵に司書長が!?って混乱して錯乱して心配するヴィータの腕を握りつぶす役目があるじゃないか
793名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 13:12:18 ID:WL83fqoQ
恭ちゃん「GvsGでユーノの相方は俺だろjk
     ゼロの予測ではお前達に(ユーノとの)未来はない」
794名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 13:28:09 ID:RyOIK5Ko
>>793
滅多に現れない兄上殿が暴走してるなぁ・・・
795名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 13:30:46 ID:F6vp+m5Z
恭ちゃん、死神と坊ちゃまもその機体に乗ったことがあるのをお忘れなく。
ゼロカスは改良しただけで機体のコアシステムはまんまなのよ?というか、後期機体=ELWの機体だからね?

ユーノの中の人、気付けばマヴラブ以外じゃ巨大兵器のパイロットやってないんだなぁ
796名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 13:34:10 ID:p1FDz12M
>>795
いやWチーム&ゼクスもちゃんと乗ったから
ゼロシステムで記憶取り戻したり戦うべき敵をみたりとか

……スパロボでなのは小隊組もうとしても出来ないからな
797名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 13:59:59 ID:lAHGFRHX
司書長もバスターライフルみたいな3回しか撃てない攻撃手段があればいいのに・・
少ない隙を狙って敵を打ち倒すとか

3の人のように巨大なデバイスを絶妙なバランス感覚で使いこなすのもいいが
798名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 14:02:15 ID:u3ushDgk
>>774
その辺りは転バイヤーの食指がどんくらい動くかによるな
799名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 14:04:25 ID:G4hG+NbL
>>796
サルファで出来るじゃん>なのは小隊
天竜神、ヒイロ、勇者王で
800名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 14:36:33 ID:30gMN0Ip
誰もいない・・・
あと30分レスが無ければ、ユーノはわt、フェイト執務官と温泉旅行に行く!
801801ゲット:2008/12/29(月) 14:47:32 ID:OfvnIhyt
執務官権限でユーノを連行する。異論は認めない。
802名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 14:54:35 ID:JvXaW99C
無限書庫つとめのユーノ司書長は年末年始に休みがありやなしや…
803名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:10:33 ID:u5YOCS7g
正月ショタユーノくんが海鳴で過ごすとしたら、まぁ正月に限った話でもないんだが
無為には過ごさず五人娘と遊んだり参拝のとき出店で食べ歩いたりしていそうだけど
お金はどうしてるのかね。管理外世界の通貨をそうそう容易には得られはしないだろうし
やはりリンディさんとかに少しほど無心してもらったりしてんのかね
ちょっくらユーノくんと援交してくる
804名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:12:36 ID:qnmPvkez
>>797
むしろフェアリーテイルの結界使いの人みたいなのがいい。
あと変身魔法で大怪獣に化けるとか。
個人的には毒使いも捨てがたいがそういうのはシャマルさんのが似合いそうだ。

まあ都築さん的には「優秀な補助魔法の使い手というのはあくまでもモブに比べてという話で
そもそも戦闘云々抜きで魔導士としての実力そのものが他のキャラよりぶっちぎりで下」
って感じみたいだからなあ。大抵のファンの間でもそれで定着しちゃってるし。

もっとも本編の描写や設定見たら全然そうには見えないけどね。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:14:52 ID:XGVg7ZZj
ユーノきゅん
3万円上げるからおじちゃんといいことしない?クフフ
806名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:22:44 ID:l8ge7qfm
じゃあオレはヴィヴィオたんで
807名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:23:34 ID:FbD3maqg
>>803
管理局専用の両替所で両替してるかもな。
管理外世界には行ったらいけないんだから一般の窓口に地球の通貨があるわけないし。
808名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:27:52 ID:izNwV3vL
「物々交換できるかなぁ・・・」
心配そうに言いながら小さな袋を取り出すユーノ。
その中からは光り輝く原石がごろごろと。
809名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:49:33 ID:VLsRaiSh
>>通貨
とりあえず小説版読め
810名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:57:38 ID:izNwV3vL
二章冒頭だね。確認した。
811名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 15:58:06 ID:zhvQSjBZ
なんつーか
812名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 16:14:04 ID:u3ushDgk
あと12時間ちょっとで争奪戦の幕が開けるな
813名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 16:32:42 ID:lAHGFRHX
>>790
シールドビットねぇ・・・
強いだろうけど、難しそうだな。要するに敵の射撃線上に合わせて遠距離でシールドを発生されるということだろう、しかも大量に
発生スピード、敵の行動予測、更に射撃の威力や範囲に応じたシールドの調整。デバイス持ちなら出来るかも知れないがユーノの場合は難しいかも
しかも、なのはのアクセルシューターみたいな弾自体が曲がる射撃は防げないだろう
司書長のデバイスがハロだったらいけるか!?
814名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:01:28 ID:Aw8jogdd
おかしいなぁ……
>>805>>806が未だに無事だなんて。
みんな年末で忙しすぎるんじゃない?
ちょっと頭冷やそうか……二匹とも。
815名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:26:44 ID:FbD3maqg
>>809
もの知らずですみませんでした。
通販で小説版買って読んでから出直してきます……m(__)m
816名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:37:58 ID:ZaT1MfzS
>>813
司書長の射撃魔法不得意の理由が遠距離での魔法構成に難があるのが理由だった場合、
遠距離防御は厳しいと思う。
自分の中の司書長の防御はギアスの絶対守護領域なイメージ。(あれもパイロットの処理能力ありきのものだったし)
817名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:38:45 ID:u5YOCS7g
"通貨 リリカルなのは"でググって出た中将スレで何となく分かったような気もするし
事前調査不足だったかもしれんが、そんなつっけんどんにしなくても
「小説版に〜〜ってあったよ」って普通に言ってくれればいいのに
ユーノくんが俺の腕の中で怖がってるよ
818名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:45:27 ID:otd4k+aG
>>817
おまいの背後の三人娘にな
819名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 17:58:04 ID:qnmPvkez
>>816
そもそも遠距離魔法の定義がわからない
820名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:02:54 ID:tV2SeBx6
まぁ、実際に定義でてないしね。
ヴィータがなのはさんの射程距離をビビってたから、大体700か800mぐらいの距離だと遠距離じゃなかろうか。
目測だけど、そのくらいの距離だった気がするし。
821名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:20:08 ID:u3ushDgk
実は9歳の頃から目が悪くて、遠距離射撃に必要な視力とかが足りなかったという説
デバイスが電影クロスゲージの役割を果たせばいいんだろうけど
822名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:22:23 ID:lAHGFRHX
>>820
それって遠距離魔法というより、遠距離砲撃が近い気がする
そのバスターも
ターゲットロック→エネルギー充填→呪文詠唱→レイハからバスター発射→着弾
みたいに発射自体はなのはの持っているレイハから行われている
むしろ俺は一期でフェイトが使ったバインドのような魔法の遠隔地での効果発生のつもりで>>813を書いたのだが・・・
長文スマソ
823名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:26:37 ID:qnmPvkez
それなら使えるんじゃない?てかそれも出来ないって設定ならマジで都築氏ね
824名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:27:35 ID:zzDIR9br
去年の今頃のユーノスレの過去ログ(18〜19スレ辺り)を読んでたんだが、今とまったく雰囲気変わってないなwww

この調子で来年も突き進みたいものだぜ! その前に明日の祭りでユーノ関連本が大量にある事を願うけどね!
825名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:36:32 ID:+wEmeNCa
そういえば、おれは何時も「三人娘」という言葉に違和感を覚えるんだ…
その度にA'sでやめときゃいいのになーと思ったりする。
826名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:37:30 ID:u3ushDgk
>>824
笑ってはいけない無限書庫再び
今年はナカジマ組の数の子と新たに司書になったヴィヴィオも参加します
827名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 18:53:20 ID:l8ge7qfm
ふぅ……⌒*(・∀・)*⌒
828名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 19:39:32 ID:wOlF8e0y
ユーノ「僕は〜、凄腕〜、トレジャーハンター、イェイ!」
829名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 20:10:51 ID:u5YOCS7g
お腹抱えて笑いころげるユーノくんとか新鮮だな
830名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 20:34:18 ID:tV2SeBx6
普段はあんまり爆笑しない分、ツボにはまると周りがドン引きしそうなくらい笑う司書長とか良いんじゃね?
831名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 20:39:20 ID:FQWRstPa
なるほど、フェイトがフェイトそんになるのはユーノから分泌される特殊なフェロモンのせいだったのか!
832名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 21:14:10 ID:RyOIK5Ko
>>830
それを見て、ゲラゲラゲラと棒読みで大笑いし続ける司書長が思い浮かんでしまったんだが・・・
833名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:00:37 ID:kOHygArR
模型を作ってるときに思いついた電波だけど(百合になるけど)

なのはとフェイトが付き合うようになり、ヴィヴィオという新しい家族を迎えて、
充実な日々を過ごす二人。
そんなある日、二人のもとに新人の女性局員がやってきて恋愛相談に乗ってほしいと言われて、
困った人を放っとけない二人は相談に乗ることにしたのだが、
「ユーノ・スクライア司書長のことが好きなんです!
お二人はスクライア司書長とは十年来の幼馴染ときいてそれで私のことを紹介して仲を取り持ってほしいんです」
新人の相談内容に驚く二人だがとりあえず恋のキューピットを引き受ける二人。
新人の恋の行方は二人に託されたのであった。

ここからの展開はまかせる
834名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:04:42 ID:a93A/4Db
ゆゆゆ
835名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:07:27 ID:TQPSHsZU
さて、明日の戦いで司書なら手に入れるべき本って何があるだろ?
とりあえず勤務日誌Uに小作人、恋愛、D3、ビターミントは行くんだが、他にオススメはありますかね?
836名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:08:53 ID:vbu5kd+T
あるかなあ・・・
現状の小作人買えるならば多少アレな扱いでも大丈夫そうだから間口は広そうだが
837名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:11:08 ID:xJfvZnIF
>>833
おいおい、高町教導官に教えを請う少女がどうなるかなんて
stsのスバティアを見ればわかるだろ?
つまり、あれだ。新人逃げてー!!
クロノとかエイミィとかアルフとかリンディさんとかいろいろいるからそっちへ逃げてーー!!
838名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:12:50 ID:PmSPJWCF
>>833
その新人がオリキャラだと拒否反応をみせる人もいるしステキのどれかにすべきだな。
若しくは数の子やルー子やラグナか。
しかしなのフェの例だとだと幼なじみ→恋人だから参考にできないな。
司書長を呼び出してWデートとか?
839名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:15:16 ID:WL83fqoQ
???「3人娘の最後の一人たる私の独断場にきまっとるやろう?」
840名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:16:55 ID:BAxHRbQ0
>>833
スがいいかなあ、でもテも捨てがたい。
攻めのわんこスバルと遠慮しいのティアナ。

後者がいいな。

な「ふたりとも初々しいの」
フ「そうだね、なのは」
841名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:18:40 ID:+wEmeNCa
>>840
それって、変なのに教えを請うて道を誤り百合エンドってことか。
842名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:18:51 ID:CPYDvjkI
>>835
アリユー、はやユノがOKなら不発弾やtakeoutも入る
範囲外ならどうしようもないけど
843名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:20:38 ID:BAxHRbQ0
>>841
ティアナ単独で「わたし、ユーノさんのことが好きなんです」じゃないとやーです。

>>839 主、無様ですよ。
844名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:26:29 ID:yd8hVmvz
個人的には甘夏の人にアリユーの続きを書いてほしい…
理煩の人は今回どうなんだろ?
845名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:29:04 ID:yxK+wZZh
今頃、この寒空の下で3日目を待っている司書の人もいるんだろうなぁ。
846名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:29:50 ID:QZChEIJS
>>833
いろいろと女性局員の相談に乗るなのはとフェイト。
的確なアドバイスからアプローチに答えてくれたなど喜びの声を聞いているうちに二人の間にモヤモヤが起きる。
そして女性局員からデート(みたいなもの)の約束をしてもらったという話を聞いて、ようやく二人はユーノへの想いに気づく。
なのは(あるいはフェイト)への想いを封印してしまった状態という二人にとって最も困難な状況の中、ユーノにもう一度振り向いてもらうためにアプローチをかけていくなのはとフェイト。
複雑に絡み合う四角関係の中、最後にユーノがアプローチに答えるのは誰か・・・・。

などという昔のハリウッド映画にあった展開なら浮かんだ。
847名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:36:10 ID:otd4k+aG
複雑…?
848名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:40:34 ID:u5YOCS7g
なのはさんと司書長の距離関係はなんとなくわかるんだが
ことフェイトさんと司書長の距離感覚はどうにもつかめない
10年来の友人ではあるんだろうが互いに友達の友達といった感じがしてならない
いったいフェイトさんとユーノくんは十年間どんな誼を結んできたのだろう
849名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:41:30 ID:+wEmeNCa
>>846
なにしろなのはだから、パスターやザンバーで語り合う方が似合うな…
某女性局員は当然、序盤でリタイアな。
850名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:43:16 ID:RQ4p9qXH
>ユーノとフェイト
なのはさんトークに花を咲かせてるイメージが湧いてくる
851名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:44:07 ID:Swkz9SyL
>>846
二次創作的に考えるとハーレムかドロドロエンドしか思いうかばねぇw
852名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:46:06 ID:xJfvZnIF
>>835
何度も言うが、ラグナロクのNNSは?
それともあれはコミケには出ないんだっけ?

>>840
その単語はできる限る使いたくないが・・・それしか思い浮かばん。
だれか!だれか!!
お客様の中に
新人さんをユーノの嫁にできるネタや電波をお持ちの方はいませんか!!
853名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:46:45 ID:CPYDvjkI
>>844
出てない
854名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:48:32 ID:jycvBZhw
>>845
徹夜禁止だけどなwww
ルールを守れない司書は無限書庫から出て行ってもらうしか
855名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:49:57 ID:NQm/a63D
>>852
ユノティアで持ってる
今それで書いてる
文才のなさにより挫折しかかってるorz
856名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 22:55:19 ID:CPYDvjkI
>>852
NNSはバルディッシュ本書いてるサークルさんに委託という形になってるっぽい
857名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:34:21 ID:uoaS5FL1
>>833
「とりあえず全力全壊でアタックすればいいよ」というなのはさんのアドバイスにどう対応するか

天才召喚師の場合
自分の魅力や属性(ロリ・父なし)を大いに活かし一緒のベッドで寝るところまで漕ぎ着け既成事実を作ろうとする

凡才執務官補の場合
勉強・仕事を口実に足しげく書庫に通い仲良くなり告白

脳筋防災士の場合
なのはの言わんとしていることを正確に理解し、不意打ち振動拳&ディバインバスター

結果は知らん
858名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:39:25 ID:Swkz9SyL
>>855
がんばれ!
超がんばれッ!!

俺はssとか書くとき、好きな小説とかの文を参考にしたり、書きたいシーンと似ている
シーン読んでみたりしてるな。
時間が掛かってもいいから納得のいくように書くと結構いい文章になると思う。
859名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:46:51 ID:gaetN2/d
>>857

女装していた龍騎士少年の場合
母を通して頻繁に接触し、司書長の部屋で「僕のストラーダを見てください、どう思います?」

変身魔法を使っていた妻子持ち艦長職の場合
仕事を理由に艦長室に呼び出し、手足をバインドして手ごめにする。
860名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:47:13 ID:ipBK3gpN
皆さん、明日に備えてもう休んでるんだろうか……
861名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:49:41 ID:BAxHRbQ0
>>859
素晴らしい。素晴らしい作家性だわ!
862名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:52:23 ID:u3ushDgk
>>860
横にはなってるけど寝てない
863名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:54:01 ID:jiX69NHs
>>860
雪降り積もる東北に居ます
HDに夏から溜まってるアニメ消化中
864名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:54:58 ID:Swkz9SyL
>>861よりさらに北に住んでる俺には関係ない話だな………。
865名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:55:21 ID:EcuMbZNu
わんこ防災士の姉の場合
ハイライトのない瞳で「好きです」と呟き続けながら一気に迫って押し倒す。

みんな大好き劣化の将の場合
「愛してるぞぉぉぉ!!!ユノユノぉぉぉ!!」

ばば、孫持ちとは思えないほどエロい甘味提督の場合
無限書庫入りからずっとリンディ茶でもてなして、リンディ茶なしには生きていけない体に改造。その後しっぽり
866名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/29(月) 23:56:12 ID:xJfvZnIF
>>859
にょろにょろ&ザンバー

俺も考えてみた

デバイスマイスター(年上)の場合
年下にアドバイスを請う屈辱を平気で実行し、レイジングハートの話が聞きたいと言って
デバイスルームでぶっちゅうううう。

リィンが目撃して・・・るかどうかは各自に判断をまかせる。

>>857
結果を考えてみた・・・ウラが本気で黒い

天才召喚師の場合
オモテ しかし、温もりに負けて寝むってしまう。
ウラ  ユーノの暗黒面開花、一夜で精神崩壊までイケるプレイ開始

凡才執務官補の場合
オモテ とりあえず、デートから
ウラ  ごめん、クロノが好きなんだ。

脳筋防災士の場合
オモテ ユーノは髪が少々焦げただけでやり過ごし、スバル二重に驚愕
ウラ  せんせーはお星様になって牢屋の中の私をみまもっています
867名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:03:12 ID:3Hjq2oAt
残り2日で134
コミケの情勢次第では今日中に次スレ行きそうだな

と参加可能地域にいるけど参加しないやつが言ってみる
868名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:07:47 ID:ZGbPz7ag
ずっと気になってたんだが誰か昼間に話題に出てた通貨単位についてどうか教えてくれまいか
869名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:10:54 ID:3Hjq2oAt
ぺ・・・ぺりか
870名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:15:18 ID:V7xkh2F0
ミッドと地球の通貨の両替が出来る場所が管理局側(次元港)にたくさんあるって話だけで、
通貨単位の名称とかは出てきませんでした。
よって、ユーノは地球の通貨を(ミッド側の)法を守って手に入れられます。ということ。
871名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:15:34 ID:oQTsBijG
週220万%のインフレ
872名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:16:50 ID:HjK59Kll
>>868
リリカル。



冗談はさておき、通貨単位については出てなかったと思うけど。
話題になったのは管理外世界の通貨が両替できるのか、だから。
小説版によるとできるらしい。一般人向けにもできるのかは分からんが。
873名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:20:50 ID:ZGbPz7ag
>>869-872
単位は出てないのか…
SS書くときの参考にしようと思ったんだが

まあとりあえずリリカルでいいや
874名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:22:09 ID:5q6r2lSu
えー、と。何か盛り上がり始めてるところ申し訳ないんですが、1時頃に投下していいでしょうか?
実は……クリスマスSSなんですが……
いや、クリスマスSSは書く気というかネタがなかったんですが、当日、急に病気の同僚の代わりに泊まり仕事になった時に電波の神が降りたようで……

CPはユーなのです。苦手な方はタイトル「遅れてきた聖夜」でNGしてください。
支障ないようなら時間がきたら投下します。
875名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:23:46 ID:oQTsBijG
よっしゃ来い!
876名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:24:01 ID:V7xkh2F0
最初になのはがミッドに行くとき、まあアースラですっ飛んでいくから関係ないんだろうけど、
円→ミッドに替えるときのレートが管理外世界なので厳しいなんてことがあったら泣ける。
親が渡してくれたXX万円で、ミッドでは飴玉一個しか買えないとか。

>>874
オッケーです。
877名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:25:41 ID:V0hc8ax1
しかしまぁ交易のない管理外世界の、しかも一地域の貨幣と両替できるというのは
やはり偽造なんだろうか。さすがに紙幣じゃ記番号ですぐバレちゃいそうだから
五百円玉と大量に渡されたりするんだろうかw
878名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:26:43 ID:QTW7G+E1
>>833
スバルならいくらでも思いつくぜ!



ユーノの事を慕うスバル。二人に相談するも、実は彼女の中で、ユーノに対するアプローチは決まっていた。
ユーノは誰に対しても優しいが、しかし誰に対してもある一定の距離で壁を作ってしまっていた。

その壁を壊すため、スバルは敢えてユーノに付きまとうようになる。ユーノにも鬱陶しがられ、邪険にされる程に。
邪険にされる度にスバルの心は傷つき、影で涙する事もあったが、それでもユーノを愛する彼女は涙を拭き、ユーノの
傍から離れなかった。
笑顔を絶やさずにユーノに付きまとうスバルに、やがてユーノの心も変化していった。
そこで事件が起こる。任務中にスバルが、要救助者を救うために崩れ行く廃墟に取り残されてしまったのである。
絶望的な状況の中、それでも諦めずに抗うスバルの前に、思いもかけない救援が来る。
優しく煌く、翡翠色の輝きと共に……!

>>874が来る前に失礼させていただきましたー。こちらも投下をお待ちしてます!
879名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:29:21 ID:ZGbPz7ag
>>874
オッケェイ
880855:2008/12/30(火) 00:33:19 ID:qzFxyUic
>>858
ありがとうです。気長に頑張りますかね

>>873
その場合無印第2話サブタイ「魔法の呪文はリリカルなの」の意味が変わりそうだな
最近の奥様は財テクも身に付けなきゃってことか
881名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:38:43 ID:V7xkh2F0
>>877
小説版だと通貨偽造は楽勝らしいけど、フェイトが止めたみたいなこと書いてあった。
で、次元港で正規のルートで通貨を得ていたと。だからミッドが偽造してたら面白すぎるw

偽造というか、複製するなら複雑でない造りの製品とかで、それを売って通貨を得ているか、
ミッド側で取れて地球で価値のある物質、宝石なんかを売って通貨に得てるとかかなぁ。

保有通貨の種類は少なそう。メインはドルかユーロってところかな。国の規模なら元もあり?
通貨変化をチェックしきれないで、ユーロ圏の旧通貨を大量に死蔵してたりして。
882名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:42:36 ID:U7U/z7Rl
前にも意見が出てたけど、非公式な形での交流は存在するんじゃないかな?
あれほどド派手にドンパチやってるんだから地球側も気づいていないはずないし。
管理局と管理外世界で何かしらの密約があるのかもしれん。
883名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 00:48:58 ID:V7xkh2F0
その場合、政府とかよりは、小規模な現地協力者とかのほうがしっくり来るかな。
先祖が魔力資質があってミッドに行って、その繋がりで家族や子孫が協力みたいな。
技術よこせ知識よこせみたいにならないし。

っと、そろそろ、投下されるので静かにしたほうがいいかな。
SS主さん、気兼ねなくどうぞ。
884遅れてきた聖夜:2008/12/30(火) 01:00:20 ID:5q6r2lSu
「それじゃあ、お疲れ様」
 仕事を終え、帰宅の準備も済ませたユーノは、作業の残っている司書達に声を掛けた。すると、
1人の司書がこちらを見て訝しげな声を出す。
「そういえば司書長、先日は休暇取らなかったんですね」
「先日?」
 言われて何があったか考える。別段、特別な日ではない。いつもと変わらぬ平日だ。
「何かあったっけ?」
「ほら、毎年ってわけじゃないですけど、休暇取って管理外世界へ行くこと多いじゃないですか」
「――あぁ、そのこと」
 そこまで言われてようやく思い当たった。とある管理外世界では特別な日でもある。
 クリスマス――第97管理外世界で信仰されている、ある宗教に関係のある日だ。もっとも、あの世界の大半の住人にとっては宗教とはまったく関係なく楽しむ日であるらしい。
 あの世界の出身である友人達にとっては皆で集まって騒ぐ日だ。自分も何度か招かれたことがある。一昨年ははやはり招かれていた。去年は仕事でドタキャンしたが。
「ひょっとして振られちゃいました?」
「いつも招待者役をしてくれる人達が軒並み仕事でね」
 からかうような口調の司書に事実を告げてやると、それで納得したようだった。
「あぁ……それじゃあ行ったら犯罪者ですね」
 本来、管理外世界は不可侵と管理局法で定められている。次元世界の住人が管理外世界に干渉することは許されていない。
 公の調査で許可でも出れば話は別だが、当然のことながら管理外世界へ個人レベルで行く許可など降りることはまずない。そのような必要が生じる理由が発生し得ないからだ。
 個人の例外があるとすれば、管理外世界に住んでいる、あるいは縁故がある管理局員が保証人となって招待してくれる場合のみ。
 その場合も申請者と保証人が連名で許可申請する必要がある。それだけして許可が下りて、初めて渡航が可能になるのだが、更に滞在期間、保証人と行動を共にすること等、制限が盛りだくさんだ。
 自分の例で言うなら、なのは、ハラオウン家、八神家が保証人になりうる人達だが、なのは、フェイト、はやて及び守護騎士達は今回は仕事なので無理。
 ハラオウン家の誰かでもいいが、海鳴でやるクリスマスパーティーは基本幼馴染み達がメンツだ。行動を共にするという条件が満たされないので無理。そもそも彼らは彼らで仕事、あるいはイベントを楽しんでいるだろう。
 よって、海鳴でパーティーが企画されても参加は不可能なのである。今年はアリサとすずかだけとなるのだが、どうしているのだろうか。恐らく現地の友人にでも声を掛けるのだろうけれど。
「司書長の都合がいい時でも、それじゃ意味ないですね」
「まあ、こういうのはタイミングだからね。仕方ないよ」
 同情の目を向けてくる司書に苦笑を返して、ユーノは無限書庫を後にした。
885遅れてきた聖夜:2008/12/30(火) 01:01:50 ID:5q6r2lSu
「クリスマス、ね……」
 部屋へ向かう通路を歩きながら、思わず呟く。
 正直なところ、クリスマスというものに特別な感情はない。管理局や管理世界には何の関係もない日であるし、各世界にはさまざまな記念日がある。いちいちそれに反応していたのでは、毎日が記念日、イベントになってしまう。
 そのせいか、世界独自のイベントが他世界にまで根付く程の人気になることは極めて稀だ。多くの世界が交流を持っていても、世界それぞれに価値観というものがあるのだから。
 だからというわけではないが、ユーノにとっても第97管理外世界のクリスマスなるものは、なのは達と会って楽しむ日であり、それ以上の意味はない。
 今回に関して言うならば、友人達に渡すつもりで早めに用意していたプレゼント交換の品が宙に浮いてしまったことだけが心残りであるが、これも今の今まで忘れていたのでそれ程執着することでもない。
「来年に回せばいいし」
 独りごちてから、部屋に戻ってからのことを考える。とりあえず夕食だが、冷蔵庫に何かあっただろうか。
 外に食べに出ようか、と思い立ったその時だった。通路の少し先の十字路を、局員寮へと向かって横切る人物に気付いた。
 白いジャケットに青のスカート。教導隊の制服を着た女性局員。特徴のあるサイドポニー。手には旅行鞄を持っている。
「なのは?」
 その名を呟くと、聞こえたのか女性教導官が振り向いた。
「あれ、ユーノ君?」
 その声と顔は、間違いなく幼馴染みのなのはのものだ。ユーノはなのはに近付く。
「どうしたの、こんな所で?」
「どうしたの、って……部屋に帰る途中だよ。なのはもでしょ?」
 確か今日までが教導の出張だったはずだ。にゃははとなのはは照れ笑い。
「ユーノ君は、今日は早い方かな?」
「まあ、いつもどおりの忙しさ、かな」
「そっか。あ、それだったら晩ごはんまだ?」
「うん。冷蔵庫の中身を思い出したらろくな物が残ってないから食べに出ようかと思ってたところ」
「ふーん。私も出張前に片付けちゃったから、今は何もないなぁ」
 買い物に行かなきゃ、と呟くなのは。そういえば彼女は割と自炊する方だった。
 ふむ、と考え、提案してみる。
「なのは、これからクラナガンに降りない?」
「え?」
「夕食。たまには外食もいいんじゃない? 長旅の疲れもあるだろうし」
 ごちそうするよ、と続けると、なのはは思案顔。しかし考える時間はそう長くなかった。
「うん。それじゃあ行こうか。着替えてから転送ポートの前で合流、でいいかな?」
「そうだね。だったら待ち合わせは――」
 時間等を確認しながら、ユーノはなのはと一緒に自室へ向かう通路を進む。
886遅れてきた聖夜:2008/12/30(火) 01:02:50 ID:5q6r2lSu
「それじゃあ、あっちで待ってて」
「うん、ありがとうユーノ君」
 少しだけ奮発して、以前下調べしたことがある、夜景が綺麗な、それでいて気軽に入れるレストランで食事を楽しんだ。
 料理は文句なし。景色も途中から雪が降り始めたことでより素晴らしいものになり、お姫様は満足した様子だ。久々に顔を合わせたことで、話し足りないということになり、ユーノはなのはを自室に招いた。
「はい、どうぞ」
「いただきまーす」
 互いの好みに合わせたコーヒーを入れて、ユーノはなのはの前にそれを差し出す。
「はぁ、美味しい」
「それは何より」
 コーヒーに口を付けて顔を綻ばせるなのはを見て、自分もまたコーヒーを啜った。
「そういえば、さ。今回のクリスマス、残念だったね」
 仕事で里帰りできなかったことを指摘すると、うーん、となのはは苦笑いを浮かべる。
「なかば覚悟してたことだからね。こっちとあっちじゃ暦が違うわけだし。それに、社会人である以上、優先すべき事があるもん。責任放棄はできないよ」
「そう言いつつ、残念だったりして?」
「まあ、少しは。でも会うだけなら、帰りさえすればいつでも会えるし。って、どうしたのユーノ君? クリスマスパーティー、行きたかった?」
 なのはの顔が、何やら申し訳なさそうな表情に変わる。違うよ、と即否定。
「僕自身、同僚に指摘されるまで忘れてたし。なのは達と一時を過ごす以上の意味はないわけで。思い入れはなのは達の方があるかな、と思ってね」
「うーん……プレゼント交換とかは楽しみだったかなぁ」
「あぁ、確かにあれは楽しみだった――っと、そうだ」
 ちょっと待ってて、と立ち上がり、自室へと向かう。クローゼットを開くと上段に手を伸ばし、片付けていた物を取ろうとして、
「あれ?」
 その前に、別の物が手に当たった。取ってみるとプレゼント用の包装がされた手のひら大の箱だった。
「これは――ってっ!?」
「ユーノ君、どうかしたー?」
「な、何でもない! すぐ行くから!」
 それをズボンのポケットに押し込んで、目当ての物を今度こそ手にすると、ユーノはなのはの元へと戻った。
「はい、これ」
「これ、って?」
 差し出した箱を不思議そうに見て、なのははこちらを見上げる。
「実は……今回のプレゼント、もう買ってあったんだ」
「ええっ!?」
 驚くなのは。それはそうだろう。クリスマスの予定が立つのがだいたい12月の頭あたり。これはそれより前に買っておいたのだから。まあ、忙しくて買いに行けなかった、などということがないようにと先手を打っただけなのだが。
「来年に回そうかな、と思ったんだけど……なのはにあげるよ」
「え、で、でも……悪いよ。私、何も用意してないのに」
「まあ、これは僕が先走った結果だからね。そんなに気にしないで。もらってくれると嬉しいし」
 だからどうぞ、と言いつつ、なのはの隣に腰掛ける。
「そ、それじゃ……もらっちゃおうかな……開けていい?」
「うん」
 促すと、何やら楽しそうになのはは包装を綺麗に取り去り、箱を開けた。中身は――
「わぁ、マグカップだ」
 特に何の変哲もない、マグカップ。プレゼント交換の際、誰に当たっても問題ない物をチョイスした結果だ。それでもクリスマス色は出してみようと思い、赤地に針葉樹が描かれてあるものを選んでみた。
「まあ、ユーノサンタからの先着1名様プレゼントということで」
「ありがとうユーノ君。大切にするね」
 余り物を押しつけてしまったような気もするが、なのはが喜んでくれるならこれでいい。喜ぶなのはに笑みを返して、ユーノはそっと、ポケットの上に手をやる。
(どうしようかな、これ……)
 考える。今これを、なのはに渡していいものかどうか。しかし今渡さなければ、今度はいつがチャンスになるか分からない。幸い、いまは2人きりだ。
 よし、と決心して、大きく深呼吸。
887遅れてきた聖夜:2008/12/30(火) 01:04:50 ID:5q6r2lSu
「ユーノ君?」
「なのは」
 首を傾げるなのはに向き直り、真っ直ぐに見つめる。そして、
「よかったら、これも。受け取ってほしいんだ」
 ポケットから、少しだけ包装が乱れた箱を出し、なのはに差し出した。
「これ、は?」
「んー……正直に言うと、去年のクリスマスに渡そうと思ってたんだ」
「去年……あぁ、ユーノ君が仕事で急に参加できなくなった時の交換用プレゼント?」
「ううん、違うよ」
「違う?」
「うん。これはね、あー、その……なのはに、なのはだけにプレゼントしようと思ってた物だから」
 なのはが驚きの表情を見せる。その顔が次第に赤くなっていった。その反応のせいで、こちらの顔も次第に熱くなっていく。
「あ、あう、あの……開けてもいいっ!?」
 先程の遠慮がちな反応とは違い、勢いよく訊いてくる。ずい、と近付いてきた顔にどぎまぎしながらも、どうぞと答えた。
 マグカップの時より慎重に、ゆっくりと、震える手でなのはが包装を解いていく。
「うわぁ……」
 やがて、包装を取り除き、中から出てきた箱を開けたなのはの口から溜息が漏れた。
 中に入っているのは桃色の石をメインにし、その周囲にいくつかの翠の石を埋め込んであるシルバーのブレスレットだ。
「こ、これ、本当に、いいの?」
「うん。もしよければ、是非」
「で、でもでも……私にだけ、特別に、なんだよね?」
「う、うん……」
「あ、あの……その、それって……つまり、そういうこと、なのかな……?」
 プレゼントの意味を察してくれた言葉。だから、力強く頷くことで、それに答えた。
 赤い顔をお互いに見合わせたまま、しばしの沈黙が流れる。
 やがて、なのははその箱をこちらに差し出した。つまり――受け取れないということだろうか。
888遅れてきた聖夜:2008/12/30(火) 01:05:58 ID:5q6r2lSu
「あ、あの……着けてもらって、いい? 何だか、自分じゃ無理っぽくて……」
 しかし早とちりした想いとは裏腹に、なのはは赤い顔を俯かせながらそんなことを言ってきた。
 震える手の上に乗っていた箱からブレスレットを取り上げる。それをなのはの左手首に着けようとして、自分の手も震えていることに気付いた。まさかここまで緊張するとは思っておらず、簡単な作業のはずなのに大仕事のように感じられる。
 それでも何とか、それを成すことに成功した。
 手首に着けられたブレスレットを、じっとなのはは見つめていたが、やがて顔を上げた。
「ユーノ君……っ」
 そこにあったのは潤んだ瞳と朱に染まった頬。そしてその顔が、飛び込んできた。
「うわっ!?」
 身体を抱き止めるが、勢いは止まらない。そのままなのはに押し倒されるようにソファに転がる。
「嬉しい……嬉しいよユーノ君……こんなに嬉しいプレゼント、生まれて初めてだよ……」
 顔は見えない。ただ、その声は震えていた。なのはの温もりを感じながら、その頭をゆっくりと撫でる。
「うん、僕も嬉しいよ。なのはが、それを受け取ってくれて……でも、この体勢はちょっと……」
 正直に白状すれば、ずっとこのままでもいいのだが、そうすると困ったことになる。色々と刺激が強すぎるのだ。
「ごっ、ごめんなさいユーノ君! つ、ついっ!」
「い、いや……」
 慌ててなのはが起き上がった。少し残念ではあったがこれでいい。少しだけ離れて、なのはの様子をちらちらと窺う。あちらもあちらでこちらを意識しているのか、時々視線がこちらを向いていた。
 そんなことをしている間に、手に何かが触れる。それは、なのはの手だ。無意識のうちに、手が向こうへと動いていたらしい。相手も同じだったらしく、パッと同時に手を引いた。
「あ、あはは……」
「にゃ、にゃはは……」
 過剰な反応が恥ずかしくて、お見合い状態で照れ笑い。
「あ、あの、ね、ユーノ君」
「な、何かな?」
「こっ、今度のクリスマスは、一緒に過ごそうね……?」
「え? ああ、そうだね。今度はちゃんとパーティーに――」
「ううん、そうじゃなくて」
 少し困ったように、恥ずかしそうに、なのはは口を開く。
「え、っとね。クリスマスって、友達と過ごすだけじゃないんだよ? 家族と、っていうのもあるけど……恋人同士で過ごす、っていうのもあるの……私達の世界の、私達の国では、だけど……」
「こっ……」
 つまり、その……2人きりで、という意味だろうか。
「いっ、いいです、か……?」
「もっ、もちろんっ!」
 気がつくと、そう答えていた。しかもなのはの手を取って。
「仕事、頑張るよ! 絶対都合がつくようにするからっ! ……緊急のが入っちゃうと、厳しいけど……」
「まぁ、その時は仕方ないよね……でもその時は、今日みたいに、遅れて2人だけのクリスマスやっちゃおう」
「うん、そうしよう」
 他の友人達には悪いが、こうなると優先順位は決まってくる。色々言われるかもしれないが、もう決めたのだ。
 と、ふと肝心なことを忘れていたのを思い出す。今更だが、こういうのは伝えてこそ、だ。再び緊張が襲ってきたが、気力でねじ伏せて、言葉を紡ぐ。
「なのは」
「なに?」
「僕はなのはのこと、大好きだよ。友達としてじゃなく、女の子として……」
 本日3つめのプレゼントを、なのはに渡した。瞬時に沸騰した少女はあうあうと狼狽えたが、
「わ、私も大好きだよ、ユーノ君! 友達として、そして何より、男の子として!」
 はっきりと、言葉という名のプレゼントをくれた。



 クリスマス。管理外世界のイベント。ユーノにとっては、友人と親交を深める日。
 来年からは、その意味と重さが変わる。
889名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:07:06 ID:5q6r2lSu
以上です。
元々この話、某所で投稿中の長編用に、管理外世界への渡航についての考察をしてた時に受信したんですけども……
ユーノのクリスマス観、というか管理世界では別世界(管理世界)のイベントってどういう扱い受けてるんだろうかとか思ったのが妙な感じで結びついたのがきっかけでした。
厳密に考えすぎると自分の首を絞めるんですけどね、こういうの……

では、明日のために寝ます。失礼しました。
890名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:09:16 ID:ZGbPz7ag
>>889
GJ
ベタだが甘くていいなコンチキショウ!
891名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:18:32 ID:U7U/z7Rl
>>889
GJ
最高だ、やっぱり二人はこうでないとな!
892名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:24:19 ID:YfzYbEYX
>>889
GJだ。
しかしなのはさん。もしかすると一年間司書長に餌を与えないつもりですか?
893名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:24:53 ID:V7xkh2F0
>>889
GJ! 仕事重視っぽい感じのユーなの、良かったです。
明日……そうか、行くのか。羨ましい。ゆっくり休むがいいさ。
894名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 01:34:52 ID:u6Z8orqk
・・・・ゲップ・・・・・・リンディさんがいたら思わずヨダレをたらしてそうな程の甘々なSS、GJでした!!
895名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 02:22:50 ID:dHpoTTwZ
電波が形になったので投下します。

1レスネタのつもりだったのに……。
896ユーノ・ハラオウン誕生秘話:2008/12/30(火) 02:24:26 ID:dHpoTTwZ
ほんのなかにいる

……別に転送に失敗したわけじゃないけどね。
本、本、本。
上を見れば本!
下を見れば本!
三百六十度全方位本!
無限書庫で働いて一年余り。僕、ユーノ・スクライアは今日も孤独に書庫整理に励んでいます。
グレアム提督とリーゼさん達が管理していた以外完全に放置されていたココは、三人が管理局を去ってから僕一人だけになりました。
司書の増員を具申しても、人手不足を理由に断られる始末。
某黒の執務官は民間からの募集をすればいいと勧めてくれましたが、奴のせいで書庫から出る時間もねえよ。
幸い、長期間の探索を考えてか保存食も書庫内の生活環境も整ってたりする。おかげで外に出る必要性がなくなったわけだが。
薄暗い書庫の中、時間の経過を伝えてくれるのは時折届くなのはからのメールだけ。人間の姿を保てなくなって何日が経ったのかもわかりません。
幻覚や幻聴も日常茶飯事。先日なんか人形サイズの女の子が話しかけてきたしね。
……正直、現状を誰に説明してるのかもわからない。ココには僕しかいないはずなのに……。
「……死んだ魚のような目で書庫を漂って何のつもりだ?」
「きゅ〜(そちらこそ、わざわざ書庫に入ってきて何の用だい? 依頼してきた資料はさっき送っただろ)」
「フン、今回は仕事の話じゃない」
「きゅぅ(じゃあ何の用だよ。また妹自慢かいシスコン執務官)」
「僕はシスコンなんかじゃないぞ。それに、フェイトの事だって自慢なんかしたことがない。
何故ならフェイトが可愛くて優秀で性格も良い最高の妹なのは周知の事実だからな!」
「キュ(ダメだこいつ……早くなんとかしないと)」
この一年で病気が末期にまで進行してしまった変態に僕ができることは何かないのか!
……ないな。
せめて彼女が襲われないように祈っておこう。そして眠いから寝よう。
「きゅいきゅい(おやすみ)」
「寝るな! 何故かは知らんがお前を母さんが呼んでるんだ。家まで来てもらうぞ」
僕の首の後ろを猫のように掴んだまま、転送ポートへと歩き出すクロノ。
僕は久々の外の光に目を焼かれながら、リンディさんが僕を呼び出した理由を考えていた……。ぐう。
897ユーノ・ハラオウン誕生秘話:2008/12/30(火) 02:25:40 ID:dHpoTTwZ
「ただいま〜」
「あ、お帰りお兄ちゃ……え、ユーノ!? や、やだこんな部屋着で……着替えてくるねっ!」
……声が聞こえる。聞きたくもないクロノの声と、この声は……フェイト? そう思った時、床に叩きつけられた。
「きゅ!(いきなり何だ! この変態執務官!)」
「うるさい! 貴様に手荷物を見るなり頬を染めて部屋に戻る妹を持つ兄の気持ちがわかるか!」
「きゅう(わかるわけないだろ! 意味の通じる言葉で話せ!)」
「妹を弄ぶ気か貴様ァ!!」
わけのわからない妄言を吐きながら、僕を踏み潰そうとするクロノ。だけど、フェレットモードの僕を甘く見るなよ! 自慢の牙でアキレス腱に風穴開けちゃらァ!

「な、何してるの……?」
クロノが獲物をスリッパからS2Uに変えようとした頃、居間にフェイトが現れた。
何だかよくわからないけどオシャレな服を着ている。一年前はあまり衣装に拘っている様子はなかったけど、今は服がフェイトの魅力を引き出しているように思えた。唇には淡いリップをつけているようで、綺麗に整った顔の中で艶かしく、同い年には見えない色気を演出している。
(本当に綺麗になったなぁ……)
クロノのシスコンが悪化したのも無理はない。僕も彼女から目を逸らすことができず、じっと見つめてしまう。
フェイトが僕の視線に気付いたのか、頬を少し染めてはにかむようにやや下を向く。困らせるつもりはなかったが、恥じらうフェイトも魅力的で目が離せな
「何処を見ているこの淫獣」
デバイスで僕に殴りかかるシスコンを軽くかわし、奴の手の届かない棚の上に立つ。睨み合う僕らの緊張状態を破ったのはフェイトだった。
「二人とも暴れちゃダメだよ!」
流石はシスコン。妹の言葉にピタリと静止する。僕もクロノが襲ってこないなら戦う理由はない。
「何でケンカなんてしたの!? あと、ユーノがココにいるのは何で? ……わ、私に会いに来てくれた、とか?」
最後の言葉は聞こえなかったけど、その質問は僕には答えられないものばかりだ。
でもフェイトにはできるだけ説明した方がいいだろう。この子も怒ると怖いし。
「きゅい(わからないんだ。クロノがいきなり怒り出すし、リンディさんに呼ばれたって言うけどリンディさんはいないし……)」
僕の説明(といえる内容じゃないけど)にも納得できないのか、フェイトは頭に?を浮かべたままだった。
「え、えっと……何て言ったの?」
898ユーノ・ハラオウン誕生秘話:2008/12/30(火) 02:28:02 ID:dHpoTTwZ
「フェイト、ユーノはこう言ってるんだ。
『至高の妹がいるクロノが羨ましくてついやってしまった。今は反省している。僕は無限書庫の引きこもりで、フェイトと比べたら月とパイライフ。
ユノフェなんて儚い妄想だったんだ。究極の兄上といつまでも幸せに』」
うわ、適当な大嘘を並べだしたよコイツ。
「きゅーっ!(デタラメ言うなよ!)」
「ああ、違ってたか。まあ、妖怪ふぇれっともどきの言葉だからな。勘違いすることもあるだろう」
「きゅ(今、会話できてるじゃないか)」
クロノとの口論の中、ふと視線をずらすとフェイトが頬を真っ赤にして恥ずかしそうにクネクネと体をねじっていた。
「あ、あの……ユノフェってよくわかんないけど、クロノが羨ましいってことは、もしかして、ユーノ、私のこと……わ、私もユーノが……」
「死ね! この淫獣!
魂魄百万回生まれ変わってもフェイトに近付くなあぁぁぁぁ!!」
フェイトが何を言ったのかは聞こえなかったが、クロノには聞こえていて、しかも良い内容ではなかったのだろう。デバイスから魔力弾が打ち出されて僕に襲いかかった。
眠っていた間に少しは回復した魔力でシールドを張り、フェイトの側へと駆ける。
あのシスコンがあんなに怒るんだ。きっと僕に何か文句でも言ったのだろう。理由はわからないけど、僕が悪いのなら謝らなくちゃ。
「フェイト」
久しぶりに人語を口にする。この体で発声するのは少し疲れるけど、これなら彼女もわかってくれる。
「ユーノ!」
あれ?
怒ってるのに何か嬉しそうだね。それに両手を広げて、まるで僕を抱き留めるような体勢をしている。
その態度に安心したのか、緩んだシールドを破ってクロノの魔力が――。
「たわばっ!?」
なすすべもなく壁に叩きつけられる僕。非殺傷設定にはしていたのか、まだ命はあるけれどダメージで体が動かない。
トドメをさそうとクロノはゆっくりと僕に近付き
「やめて!」
僕を庇うようにクロノの前に立つフェイト。
家でくつろいでいた今はバルディッシュもないだろうに、僕を守るために完全武装のクロノに立ち向かってくれる。
本当に優しい娘だな。
こんな娘を傷つけさせたら僕は男じゃないよね。
「どいて、フェイト」
最後の魔力で変身魔法を解いて、力の入らない体に鞭打って、ゆっくりと立ち上がる。
立つだけで膝が笑っててみっともないけど僕を倒せばクロノももう暴れないだろう。
899ユーノ・ハラオウン誕生秘話:2008/12/30(火) 02:28:57 ID:dHpoTTwZ
「いい覚悟だ」
僕の考えを推し測ってか、ニヤリとした笑みを向ける。
そして僕も奴に不敵な笑みを返して――あれ? 何でバトル系SSみたいになってるんだろう?
「やめてよ! 二人が戦う理由なんてないよ!」
「フェイト、これは君を守るための戦いなんだ。行くぞ淫獣!」
「大丈夫、フェイトには傷ひとつつけないよ。僕が、キミを護るから」
痛みで声が震えるけれど、フェイトを防御魔法で包む。魔力も構成もお粗末だけど、僕程度を倒す魔法の余波くらいは防げる。
そして、僕は一歩踏み出し、両手を広げて少しでも彼女を守るように立つ。彼女が僕にしてくれたように、だ。
「では……死ねよやぁーっ!」
「お兄ちゃんなんて大っ嫌い!!」
クロノの魔法が発動する直前、その声が部屋中に響いた。
後ろを見ると、フェイトは目尻に涙を浮かべて唇を噛みしめている。
『私は拗ねています』といった表情だが、可愛らしさが際立つだけで怒っているように伝わらない。
「ちゃぶ……」
何かが潰れたような声がして振り向くと、クロノが七孔噴血して倒れていた。
さっきのフェイトの言葉はシスコンには致命攻撃だったんだろう。
さらばクロノ。これで僕の仕事も楽に……っと。
気が緩んだのか、体がふらつき倒れそうになる。そんな僕をフェイトが支えてくれた。
彼女と僕の背は同じくらいで、肩を支えてくれる今の姿勢では互いの顔がかなり近くにある。
涙を浮かべていたため潤んだ瞳、少し紅潮した頬に艶やかな唇。彼女の綺麗な顔が視界に広がりドキドキしてしまう。
さらに、視覚だけでなく服越しに伝わるフェイトの体温や、微かに漂う甘い女の子の匂いが僕の鼓動を速めるのを手伝い……、フェイトも僕に密着しているのに気付いたのか、恥ずかしそうに僕を見る。
ただ沈黙がこの部屋を包む。
それなのに、何故か妙な空気が広がってるみたいで……。
「あのね、ユーノ……」
フェイトが沈黙を破り僕に話しかける。
でも、その声は耳元で囁くように、体も心なしか更に密着させるように動いた。
「さっきの話だけど、……私、ユーノが……」
くすぐるようなフェイトの声、細身ながら女の子らしく膨らみかけた柔らかな体、二つの感触が心地好く、今の僕はフェイトが何を頼もうと頷いてしまうだろう。
ずっとフェイトを感じていたい。これが今僕が考えているすべてだった。
「私……」
ごくり。
喉を鳴らしたのがもうどちらかもわからない。
900ユーノ・ハラオウン誕生秘話:2008/12/30(火) 02:31:16 ID:dHpoTTwZ
「ただいま〜」
場の空気はハラオウン家の主の暢気な挨拶によって木端微塵に砕け散った。
僕とフェイトは密着していたのが嘘のように慌てて離れ、お互いの顔を見ないようあさっての方向を向いた。それでも、僕は彼女が耳まで真っ赤にしているのを知っている。僕もそうだからだ。
「いらっしゃいユーノくん。クロノ、そんな所で寝てると風邪ひくわよ」
血まみれで倒れている息子に対してあまりにそっけない。もしかして珍しくないことなんだろうか?
「あ、あの、僕を呼んだ理由って何ですか?」
いきなりの本題。不躾にも程があるが、無理矢理にでも話題を作ってさっきまでの空気をなかったことにしたかった。
「ん〜、詳しくは制服を着替えてから話すけど……。ユーノくん、貴方、ウチの子にならない?」
「「え?」」
あ、フェイトと僕の声がハモった。
「ずっと考えてたのよ。フェイトだけじゃなく、貴方も家族がいないでしょう?
スクライアの人達がいるから、今までは何も言わなかったけど……管理局に来てから里帰りした様子もないし……。なら、こっちで新しい家族を作るのもいいかなって。
あ、スクライアの人には了承を得ています。ユーノくんの望むようにすればいい、どんな道を歩んでも君はスクライアの子だって」
「僕は……」
寂しくなかったと言えば嘘になる。
暗い、本ばかりの場所での一年。騒がしかったスクライアの生活や、暖かかった高町家とも違う冷たく静かな場所。ふと、自分の場所を確認すると、誰もいなかった恐怖。
人知れず泣いたことだってある。新しい家族を得たフェイトやはやてを妬んだことも……ある。
その度に自己嫌悪に陥って、仕事に逃げていた。
「私はユーノくんみたいな息子ができるのなら大歓迎だし、フェイトにも兄弟ができるしね」
そう言うとリンディさんは自室へと消えた。
僕は、家族を手に入れてもいいのかな?
この手を取ってもいいんだろうか?
悩んでる僕の横で、フェイトが嬉しそうに口を開いた。
「ユーノが兄弟? なら……ユーノお兄ちゃん、だね!」
お兄ちゃん……クロノが呼ばれている時は何とも思わなかったけど。なんだろう?
何かが胸の奥で込み上げて……。
「少し、恥ずかしいかな? でもすぐ慣れるよね、ユーノお兄ちゃん」
「あ……、あ……」
ダメだ、もう耐えられない!
「あわびゅ!」
901ユーノ・ハラオウン誕生秘話:2008/12/30(火) 02:32:01 ID:dHpoTTwZ
え? え?
い、いきなりユーノが血を噴いて倒れたんだけど、どうしよう!?
クロノなら放っとくと目を覚ますんだけど、ユーノも同じなのかな?
でも、さっきまでのダメージが心配だし……。
ああ、こんな時にアルフがいればよかったんだけど、ザフィーラとデート中みたいだし、邪魔するのは悪いよね? でもユーノが……。
そうだ! なのはかはやてならすぐにこれるから……。
そこまで考えて、携帯を手に取った指を止める。
なのは達に連絡するってことは、ユーノと同棲するかもって話も教えることになるはず。でも、それはマズイと思った。
まだユーノは私の家に来るって決まったわけじゃない。もしかすると、この話を聞いたなのはやはやてもユーノを家に誘おうとするかも。
理由はわからないけど、何となくそう思った。だから、話が決まるまで内緒にしないと。
でも、ユーノを放っとくと死んじゃうかもしれない。血も沢山出てるし。
またパニックに陥りそうな私に、母さんが声をかけてきた。
「ああ、ユーノくんとフェイトは同い年だから、どっちが上になるか相談するのもいいかもね。フェイトはユーノくんがお兄ちゃんと弟、どっちがいいかしら?」
弟……ユーノが弟、かあ。
私がお姉さんだからユーノより頼りにならないと。でも、ユーノしっかりしてるし……。
弟だったら、私は何て呼ばれるのかな。お姉ちゃんかな?
あ、なんか想像できたかも。ユーノが少し恥ずかしそうにしてて、上目遣いで私を見て、『フェイトお姉ちゃん』って……。
「はひゅ……」
……あれ、何で花畑にいるんだろ? ユーノの転送かな?
この川も大きくて……あれ、プレシア母さん? リニスも!?
ここってアルハザードなのかな……?

「お待たせ〜…………。
……もしもし、エイミィ? 転送ポートに医療班を呼んでちょうだい。子供三人が血を流して倒れてるの」
リンディが連絡したおかげで三人とも別状はなかった。
しかし、このような事態の再発を恐れ、ユーノ・ハラオウン計画は白紙に戻る。
だが、ハラオウン家はユーノを狙う家の中では一番の小物!
ユーノの危機はこれからも続く!
退院したユーノを襲うのは鋼鉄の軍団!
奴は涙を流さないのか!
次回、N家来訪!
続きません。
902名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 02:33:31 ID:dHpoTTwZ
以上です。
さあ、次はユノフェクリスマスでも書くか……。
903名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 02:50:38 ID:tHyMLqWQ
GJ!



だが司書超の兄の座はクロノではなくおれのものだ
904名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 03:28:47 ID:rc5fSTUs
おおぅ、クリスマスが終った後も本格的なSSが二つも投下されてる
お二方もGJ!
905名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 04:48:29 ID:oCwt4ADj
有明に行けなくなりました。
会場でユーノ司書長に会ったら、お嫁さんにしてあげるって約束守れなくてごめんなさい。
と伝えておいてください。
906名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 04:57:36 ID:A5hSvMiB
>>901
ナイス!
ゆーなのやユノフェイトソンもいいけど、やっぱりユノフェイは最高だね!
907名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 05:00:52 ID:A5hSvMiB
>>903,905
連投になってすまんが…
それは夢(妄想)や

908名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 05:32:42 ID:zfcRQHhA
なのは島回るぜー
偶然でも司書長見つけられるといいな・・・
恋愛さんでふと思い出したが、昔「激痛」というとんでもない司書長ギャグ本
(俺は好きだが、他のユノファンは怒るかもしれんような内容)を出した作家を
よつばと合同誌で起用してて、恋愛さんも同じ本を手に取ったんだろうなと思い
ちょっと嬉しくなったーチラ裏だが
909名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 07:24:16 ID:D7vwwo27
ユーノ本が沢山報告されますように……。
910名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 07:56:58 ID:B8sMHBK4
>>889>>902
共にGJ!GJ!です
朝、目が覚めたらSSが2本投下されてるという幸せ〜

そして有明組の司書達に幸多からん事を…
911名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 09:10:42 ID:mQD+2CmH
フェイトとユーノが姉弟だと何歳まで一緒に風呂に入るんだろう?
という疑問が浮かんできたがどうしよう
912名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 09:22:15 ID:6JVRQb2u
>>881
グレアム提督がいたから、UKポンド立ての両替ができるんじゃなかろうか。
最初はグレアム提督が私的に始めた両替商だった、とか。
913名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 09:35:40 ID:p8iYeroH
>>911
いちはちきんでないなら、小4くらいまでだろう…性教育的に考えて
914名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 09:56:43 ID:+ruM02Jd
>>911
どうせ姉弟にするんだったら私も入れて欲しいなってアリシアさんが。
915名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 10:12:25 ID:JLK+gqlP
>>913
同人的には十分にイチャイチャしているのもあるよな……
916名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 10:18:39 ID:f5ZvqBrv
>>911
本当に仲の良いきょうだいなら、大人になっても普通に入るよ。
もちろん思春期の一時期とかは流石にアレだろうけどな。
917名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 10:58:07 ID:n2U2exs3
流れを無視してコメントだ〜
司書長の入浴姿って・・・・想像するだけでエロいよね!
918名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 11:09:56 ID:kVc3b3aF
参加組はいまどうなんだろうか
919名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 11:19:07 ID:130cnUPm
恋愛さん空いてた




・・・ふぅ
920名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 11:21:06 ID:JLK+gqlP
>>919
あっ、買えたんだ…どのくらいラブラブだったんですか、あの三人w
921名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 11:57:45 ID:vKoMvzSt
流れぶった切って悪いが、レジアス中将って文化遺産保護官の資格持ってるんだね
その縁で考古学者の司書長と面識があったりしてもおかしくないな
922名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 12:15:56 ID:130cnUPm
>>920
なのは「外寒かったと思うから暖めてあげる」

なのユーイチャイチャ開始
なのは「ユーノ君男らしかった」

事後フェイト登場
フェイト「私も混ぜて」

なのフェユーでナニを始める

事後はやてが覗いてた事を知る
なのは「お仕置きだね」

終わる
923名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 12:25:56 ID:OlptRp5j
作家的に自作ではやてがザフィ相手もしくはユーノ相手フラグだなw
924名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 12:40:17 ID:4ysVBGDA
昔、97管理外世界で狼に育てられた少女と言うのが発見されたが、
その少女は狼に育てられた為に人の言葉を理解する事は愚か、
二足歩行さえ出来なかった。

一方、ミッドチルダでフェレットに育てられた男の子が発見されたが、
その男の子は不思議な事に人の言葉を理解する事は愚か、文字の読み書き、
はたまた一流魔法学校さえ驚くような様々な魔法を使えたと言う。
驚くべき事は、その全てを育ての親たるフェレットに教わったと言う事。
真に恐るべきフェレットがいたものである。
925名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 12:49:53 ID:QhyO+1hm
去年は笑ってはいけない無限書庫というネタが出ていたが、今年は笑ってはいけない機動六課とか、笑ってはいけない
クラウディア、笑ってはいけない八神家やハラオウン家などという電波が来た。ユーノは鬼軍曹・総司令官役で。浜ちゃん
ばりのドSぶりを発揮しそうだ。

「おいはやてはアレ笑ってるでしょ。あんなものアウトだよアウト。」

「っつぅー……。何かめっさ気合入れられたわ……。」
「明らかに厳しくなったよね……。」
「あれ? これ来たんちゃう? ……無限書庫のユーノ……。」

『……………プフッ。』
デデーン! 全員アウトー!
926名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 12:56:22 ID:B4+d40l0
ユーノなにしてんだいWW
それにしても、その狼はばかだねぇ
あたしやリニスならちゃんと育て上げるんだけどね!
927名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 13:00:25 ID:n2U2exs3
>>925
ドSの司書長と聞いて、執務官が目を輝かせながら司書長のもとへ向かいましたが無害ですか?
928名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 13:07:37 ID:MkQZDzrF
そうかなあ
929名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 13:18:22 ID:OEhasETP
ユーノくんが好きだけど想いを告げる勇気がなくて
パンツを盗んでしまい、自己嫌悪に浸るなのはを受信した
930名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 13:30:38 ID:130cnUPm
作戦終了、帰還する
ってか予定してた資金使い切った・・・
931名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 13:44:07 ID:JLK+gqlP
>>930
お疲れ様です、あと情報ありがとうございます……
932名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 14:07:55 ID:zL9wETQm
>>929
ユーノくんが盗むんじゃないんだw
933名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 14:17:29 ID:xaKvbMDP
こちらも戦線より無事帰還した
司書長関連はすべて査収できた……はず
934名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 14:30:04 ID:JLK+gqlP
>>929
フェイトそんだったら嗅いでいる光景が容易に想像できるよな、……普通はは上着とかなのにw
935名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 14:38:24 ID:kVc3b3aF
さらにかぶって変態仮面モード
936名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 14:42:16 ID:130cnUPm
>>935
そしてけっこう仮面へ
937名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 14:46:08 ID:U7U/z7Rl
顔を隠して体隠さずなんていう、真の痴女なんかわかるやつ少ないと思います!
938名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:01:45 ID:oQTsBijG
NECOで実写版観たことあるぞ
939名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:26:27 ID:/g4e6Y2x
>>901
GJ!!
だがなぜクロノにだけユーノのフェレット語が理解できるのだ……?
気になって気になって仕方がない。
940名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:27:12 ID:mS3kyA+Q
>>935
あのブリーフなみに伸びるショーツ?いやけれどちまきにはならないで
ただ食い込むだけのI字水着になって美しくない。
V字水着でも食い込むからストッパーを入れる必要があるが……それもどうかと……

( ゚д゚)ハッ!

どうやったらフェイトそんがくろすあぅっした後の変態仮面の格好ができるか真剣に考えてしまったじゃないかw
941名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:31:55 ID:zL9wETQm
フェイトさんの下着があれば何回でも抜ける
942名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:37:47 ID:B8sMHBK4
パワーアップすると露出が下がるなのはさん
パワーアップすると露出が上がるフェイトそん…
943名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:37:49 ID:k46EN8b+
>>941が馬鹿な事を言ってるんでフェイト執務官にザンバー食らわされてるよ〜?
944名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:41:36 ID:8bdlwC5g
フェイトそん露出増えると速度が上がるが防御が落ちるからな
ガンダムXのコルレルを想像させる

※コルレル ガンダムシリーズで唯一バルカンで落ちた機体、武器もビームナイフのみ
945名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 15:59:39 ID:JLK+gqlP
>>944
まあシグナムからも「かすっただけで死ぬぞ」とコメント貰ったからそうなんだろうな…
しかし強姦プレイをやる場合だとなんら問題ないから困るな、リクエストしたら「フェイトが喜ぶならやるよ」とかいって剥ぎそうだしな
946名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 16:07:29 ID:Ykz7GVPk
947名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 16:11:45 ID:wHtpXwfP
機動六課勤務日誌Uもう届いたんだけどwww
今日コミケで販売だろwww
東北なのにwww

そして前回より厚くなっとるww
948名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 17:13:51 ID:V0hc8ax1
寮に入って無限書庫に勤めだしたユーノくんは服飾とか日用品とか生活必需品とか食糧とか
全部自分一人で買いに行ったりして生活をしてたんだろうか。さすがに逞しすぎだろ
俺が癒してあげたい
949名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 17:18:46 ID:zL9wETQm
>>948
⌒*(・∀・)*⌒
950名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 17:39:08 ID:/g4e6Y2x
>>948
19歳からならともかく、当時9歳だもんな。
戦争直後の日本にだったらそのぐらい逞しい少年もいただろうけど、今の9歳児なんて包丁も
握ったことない子ばっかりだろ。
それを考えるとたくまし過ぎる……。
いや、スクライアではそれが当たり前なのか…?
951名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 17:46:28 ID:JLK+gqlP
>>951
「でも寂しいもの寂しかったんですよね…わざと温もりを知らないふりをしていましたしね」
「…自立しているからといってもそれだと悲しいことです」
「最初の頃はね。でも信頼してくれたら結構甘えたりしてきたかな…
 一緒にお風呂入ったりとか、妙に不器用なのを隠さなくなったというか…ああ、前に寝ているときに胸をす…」
「騎士カリム自重してください。ロッサの時もそうでしたけど貴女という人は……」

などともらしている方がいますが、無害です
952名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 17:55:34 ID:FcIbWHD7
ヒトヒラのハナビラ聞いてると、多分14〜5歳のユーノはこんな心境だったんじゃないかなぁと
しんみりしてしまう。
953名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:00:48 ID:A0DeqF2I
突然だがこんな電波を受信した

罰ゲームでティアナがユーノに告白する
最初は驚いたがすぐにOKするユーノ
ユーノはなのはと付き合っていると思っていたティアナはその返答に驚いた
そのことを聞くとただの幼なじみだと答え、告白されて嬉しいと言った
その様子に罰ゲームで告白したとは言えず付き合い始める二人
だんだん付き合ううちに本当に好きになるティアナ
ある日罰ゲームで告白したと知るユーノ
ティアナは本当は自分を好きじゃないと疑うユーノ
そんな時に現れるなのは


電波が途中で途切れてしまった
954名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:04:05 ID:dLs/3F6l
>>953
傷心の司書長をわtフェイト執務官が抱き締めて、司書長も悲しみからつい乱暴に押し倒してしまうの
955名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:07:08 ID:eFbILpjs
>>954
フェイトちゃん・・・お散歩しようか・・・
956名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:13:13 ID:pHMVGPns
執務官にお散歩命令…教導官、執務官にお散歩はご褒美以外の何ものでもありませんが?
957名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:19:18 ID:zL9wETQm
三回まわってわんっ!となくフェイトそんですね
958名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:26:50 ID:m6aILaIX
そしてその隙にはやてちゃんがユーノくんお背中に寄りかかるんや・・・
959名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:28:27 ID:8bdlwC5g
「背後霊やー」
「重いよはやて・・・」
960名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:31:32 ID:f5ZvqBrv
>>957
「わんっ! わんわんわんわんわんわんわんわんわんっ!!!」
「フェイトは可愛いなあ」
「きゅーん♪」
「フェイトは本当に可愛いなあ」
961名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:41:40 ID:eFbILpjs
もうフェイトちゃんの件はいいの!
早くコミケのユーノくんと私のラブラブ本情報を教えるの!!
962名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 18:50:02 ID:V0hc8ax1
>>960
フェレット状態でいると
「ユーノくんかわいい」
「ユーノかわいい」
と猫かわいがりされて内心複雑なユーノきゅんが思い浮かんだ
963名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 19:26:24 ID:OqDwZp/c
>>961
今ホテルに戻ったばかりで、じっくり読んではいないのですが、もう少ししたらレポート出しましょうか?
自分が入手したユーノ関連本だけですが。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 19:56:04 ID:QIJYmxu/
>>961
・・・自分勝手は嫌われても知りませんよ
965名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:02:43 ID:dVM4bBzJ
どっかのサークルで教導官の目を盗んで司書長を手に入れようとする聖王様の
同人誌があったらしいんだが何処のサークルかわかる司書の方はいらっしゃいませんか!
966名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:11:09 ID:zL9wETQm
>>965
マジかよw
てか、もう1000なんだな……
967名無しさん@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 20:13:04 ID:K9wttDgi
「機動六課勤務日誌U」、獲ったどー!!www
ありがとう岡山のメ○ンブック! コミケに行けない地方者に希望を齎してくれて!!
ありがとうユーなの好き作家の皆様!!!(ここの常連司書も名を連ねていてちょっと吹いたw)
全編甘ーい展開に思う存分、悶えローリングしちまったよーーー!!www
十二分にユーなの成分を補給できたw
これでジオn・・・、無限書庫は10年は戦える!!

ユーなのフェ(エリキャロヴィヴィ含む)のイチハチ禁本もゲットしたZE!
968名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:17:42 ID:nINOBp9i
今日買ってきたユーはやのR18同人誌に悶えている最中です
969名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:24:31 ID:A0DeqF2I
>>968

内容をkwsk
970名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:24:47 ID:jaWtrj+P
そろそろ次スレだな
971名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:27:37 ID:OqDwZp/c
黒色彗星帝国の「BELKA'S COUNTER ATTACK」 ざっと読みだけどユーなの要素あり。
BANDITの「BREAKERS!!A.C.S」総集編+書き下ろし。 冒頭、過去作、最後にちょこっと司書長の出番(司会役withヴィヴィオ)あり。扱いは微妙だけど酷くはない。
恋愛漫画家の「突発天国20081230」内容は既に上で触れられたとおり。
し〜ずん・り〜ぶすのコピー本 ユーなの
Bitter-mintの「シアワセ日々」「貴方と歩む幸せを」 ユーなの
真夏の夜の夢の「機動六課勤務日誌U」 言わずもがな
「時空管理局通信vol.15」ユーなのいくつか
D3の「Pure Heart3」ユーなの18きん
Take Outの「はやてさんが××しちゃうぞ」ユーはや18きん
○×堂の「Lyrical Step」ユーなの18きん。少しだけ司書長淫獣チックな所も。同時掲載レジアス×3人娘w

大体こんな感じです。


あと、買った中にユーノ出てるのがあったけど……作者自身が司書長に思い入れ全くない人なので、ここでは挙げません。
サイト見てれば十分分かっていたことのに。何で買ってしまったんだろう……

>>970
次スレ立ての栄誉を賜ったようですね。。
972名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:36:47 ID:jaWtrj+P
973名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:38:49 ID:k46EN8b+
>>972乙!
974名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:39:50 ID:V0hc8ax1

俺……2008年最初で最後の1000をとってユーノきゅんに告白するんだ……
975名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:44:48 ID:JLK+gqlP
>>972
乙です!さあ2008年最後の1000取り合戦だ!
976名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:44:51 ID:B8sMHBK4
>>972
スレ立て乙です。
そして次スレ>>1の司書長のセリフを聞いて教導官がアップを始めました

>>971
貴重な情報サンクスです。
何気に夏辺りからユーなの増えてる気がする…とりあえず今日まで仕事の関西在住司書ですので
明日上記の店舗委託本探してきます
977名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:47:12 ID:8bdlwC5g
>>972
乙でし
978名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:50:54 ID:aHT0mv5j
戦果チェックしててとんでもない事に気づいた。
不発弾さんスルーしてたわorz
979名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:56:18 ID:XbQBBCLM
初っぱなふあんに並んで地雷食らって、いくつか買えなかった俺に何でもいいから一言
980名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:56:49 ID:I3WrcSJq
990ならアイナさんが司書長を誘惑
981名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 20:59:25 ID:ZPn6NSIp
990なら教導官のミッドでの正式な戸籍は『ナノハ=T=スクライア』で登録済み
982名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:04:40 ID:/g4e6Y2x
>>979
地方のため一冊も買えませんが何か?
まあ、何が何でも欲しいというわけじゃないけど、他の人も買ってるとついつい自分
も欲しくなるよね…。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:10:16 ID:pHMVGPns
問題は今現在委託通販されているもの以外でどれだけの司書長が出ている本が追加されるかということだと思う。
984名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:13:31 ID:US1G7nIY
コミケに行けないもしくは行けなかった司書の同人誌入手方法。

@コミケに行く知り合いにお願いする。

Aとら、メロンなどショップ購入、通販

Bヤフオク


オイラはAとBの混合
985名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:14:50 ID:zL9wETQm
オレはアニオタより鉄オタライフの方を満喫してたからなぁw
986名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:16:28 ID:dLs/3F6l
>>986ならスーパーはやてタイム・リィン込みと単独の計二回
987名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:18:18 ID:8bdlwC5g
990前のスーパータイム宣言は早漏扱いです
988名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:18:36 ID:zL9wETQm
>>986
おいwww
989名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:20:44 ID:dLs/3F6l
仕方あるまい……取り直すか
990名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:20:57 ID:m6aILaIX
990ならマリエル&シャーリータイム
991名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:21:44 ID:psoGMdYr
>>991なら、スーパー中の人タイム
992名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:22:18 ID:jaWtrj+P
>>992なら次スレはスーパーみゆきタイム
993名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:22:36 ID:JLK+gqlP
>>994ならスーパーおねえちゃんタイム
994名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:23:28 ID:B8sMHBK4
>>996ならスーパー聖王さまタイム
995名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:23:45 ID:OqDwZp/c
>>996ならユーなのヴィ親子タイム。
996名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:23:52 ID:B4+d40l0
996ならルーテシアタイム
997名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:24:08 ID:JLK+gqlP
>>1000ならばユーノきゅんの電撃結婚式!お相手は……
998名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:24:10 ID:aHT0mv5j
>>1000なら
数の子祭り
999名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:24:16 ID:A0DeqF2I
>>996なら、スーパーシャーリータイム
1000名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/30(火) 21:24:22 ID:k46EN8b+
>>1000なら次スレはカップリングの可能性を引き出してみる事になる
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。