1 :
さきこマイラブ:
さきこは世界一可愛いよ
キュートな二つ結び
細い体
セクシーな声
最高だ!
(すみません,ちょっと酔ってます)
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 00:07:32 ID:cNRmA7/X
エクセレン・ブロウニング
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 07:11:25 ID:s/RtLcsj
声が萌える
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 07:18:00 ID:9wLA/u3P
ふじたさきこの方が良い。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 08:07:56 ID:Vyrzu8ju
, -、/ ̄ヽ __
__( しヘ 弋/ )\
/ー' \ └ヘ\
└ヵ |\
/ ̄\ 〕 \
└┐ _ -―-\ ヽー、
┌┘ ,. / ヽ \ 了 ト ∠ム / ヽ
廴 / / ヽ`つ ∨Y  ̄〕マ7_
r┘ / | |└┐ | | rヘ´ \ j! _
`つ ./ | | | | 〔. ||<_ム__>  ̄__
〔_ .′ | | || |i `)|| 〔 ヘ\ <
ヽ| | : | | | | || レハ 弋 |r= 、r┘ | \ `
| | | ||| | 川ィチレ,_| ({ヘ參〉) ! \
| | | |⊥从_| /j//ィi´うハ「| |广7_ハ ヽ
\\ヽ7了7ヾ ゞ- '| |∨/ \ \ ローゼンメイデン第5ドールの真紅が、
\| ヽ ゞン | | ∨ \ \ 優雅に
>>5ゲットなのだわ!
| ∧ ` . - __| ハヘ \ \この指輪に誓いなさい!
| l| >_ / j / ̄ヽ.マ_ \
ちび>0子ちゃん まる子って子は、ほんとバカなのだわ!
え>1久アリス輪舞曲 堂々とパクるなんていい度胸なのだわ!
>2りはプリキュア 5人でもプリキュアなんて笑わせるのだわw
カードキャプター>3くら 奇声なんか発してかわいいとでも思ってるのww
狼と香>4ん料 ホロとかいうケダモノなんかより、私のほうがずっと教養深いのだわ!
ケロ>6軍曹 そろそろマンネリで飽きてきたのだわwww
エウレカ>7 私のアニメやったほうが、視聴率取れたと思うのだわwwww
リリカルなの>8 20過ぎで魔法少女名乗るなんて笑止なのだわwwwww
ス>9ールデイズ あの女たらし、死んで当然なのだわ!
コー>10ギアス 「シンクー!」って気安く呼ばないで頂戴!
>>11-1000は、抱っこして頂戴!
6 :
さきこマイラブ:2008/12/20(土) 14:35:27 ID:Etn4Hox/
さきこの裸が見たい
入浴シーンとかないかな・・・
7 :
さきこマイラブ:2008/12/20(土) 19:59:41 ID:Etn4Hox/
多くの人に伝えたい
お姉ちゃんの,さきこの愛らしさを・・・
8 :
さきこマイラブ:2008/12/21(日) 18:02:40 ID:amOp2ns4
>6 裸のCGならあるよ
昔ガチで恋をしたなぁ
10 :
さきこマイラブ:2008/12/21(日) 19:40:49 ID:jfm7xdeN
今日もさきこは可愛かった・・・
ラブリーさきこ
抱きしめたい・・・
フフ…カッチンカチンね…?
とあの声で言われたい
中の人のお姉さん声は絶品
ロリ声はいただけないが
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 03:29:36 ID:ohtAYhjc
もう45歳なんだよな
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 04:57:14 ID:4n6SzpAe
次期声優は藤田咲
15 :
さきこマイラブ:2008/12/22(月) 20:45:36 ID:C24aGnzq
今日も一日中さきこのことを考えながら仕事したよ
俺をこんな風に狂わせてしまってさきこ・・・お前は罪な少女だ
16 :
さきこマイラブ:2008/12/23(火) 19:20:07 ID:nEQgWzO1
本日は天皇誕生日
天皇陛下の御長寿と御健康を祈りつつ・・・
しかし,やっぱり考えてしまうのはさきこお姉ちゃんのことであった・・・
17 :
さきこマイラブ:2008/12/24(水) 19:19:37 ID:FSzAYAgP
昨日ドラマちびまる子ちゃんのDVD観た
お姉ちゃんを演じる福田麻由子ちゃんが可愛くてお姉ちゃんのイメージにピッタリハマッテる
しかしどうしてだろう,アニメのお姉ちゃんの方がやっぱり可愛い
三十路半ば過ぎてアニメキャラにときめいてる俺はアホなのか・・・
18 :
さきこマイラブ:2008/12/24(水) 20:08:08 ID:FSzAYAgP
さきこ さきこ
お前の二つ結び
俺は今でもお前の名前を呼んだぜ 呼んだぜ
冷たい雨に・・・
19 :
さきこマイラブ:2008/12/26(金) 20:54:44 ID:+Fnwdd7f
三十路半ばを過ぎてさきこに狂うなんて・・・俺はどうしようもない男さ・・・ふ
でも,さきこ,愛してるよ!
20 :
さきこマイラブ:2008/12/27(土) 06:46:18 ID:yuEy6bgo
さきこを強く抱きしめたい・・・
21 :
さきこマイラブ:2008/12/27(土) 19:54:29 ID:FFh8/ahB
さきこ,愛してる
お前の二つ結び最高にかわいいよ!
りょな練習板って絵板に行ったら
お姉ちゃんがスポポ(?)にぼこられてた・・・
さきこ可愛いぜ。同人ある?ないよねw
24 :
さきこマイラブ:2008/12/28(日) 19:54:52 ID:C+IjOEvg
今日のお姉ちゃん結構登場してたけどもろ脇役で台詞も少なかった。
さきこ,来年はもっと派手に活躍しようぜ!
30過ぎか…頑張れ
26 :
さきこマイラブ:2008/12/29(月) 17:07:32 ID:sYbLuh9l
漫画「ちびまる子ちゃん」を読み返している。
初登場のときからお姉ちゃんは可愛かった。
そんな事に気づくまで十数年もかかるとは・・・
皮肉な事だ・・・
27 :
さきこマイラブ:2008/12/30(火) 16:17:43 ID://Woh5Nm
さきこ恋しさに身悶えしてしまう俺って一体・・・
28 :
さきこマイラブ:2008/12/31(水) 20:21:39 ID:STIMFvVT
大晦日に不覚にも風邪を引いてしまった。
頭痛に悩みながら「こんなときさきこが看病してくれたらなあ・・・」としようもないことを夢想してしまった。
来年はいい年でありますように・・・
29 :
さきこマイラブ:2009/01/01(木) 12:07:41 ID:3B2jRErX
謹賀新年
今年もお姉ちゃんが活躍しますように・・・
30 :
さきこマイラブ:2009/01/02(金) 14:31:22 ID:71Tha+nT
昨日,ダチと飲んで「ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんに惚れてるんだ・・・」と言ったら呆れられた。
ふ・・・俺はしようもない男さ・・・
31 :
さきこマイラブ:2009/01/03(土) 17:23:15 ID:8Hl6GYAI
明日から仕事・・・気が重くなる
孤独な俺の支えは,さきこ,お前だけだ!
32 :
さきこマイラブ:2009/01/03(土) 19:43:24 ID:8Hl6GYAI
初夢にさきこが出てくることを願って寝たが,結局さきこは現れなかった・・・
所詮は夢は夢
信長じゃないが,この世は夢・・・
>>1さんは
声優さんが違ったとしても好きなのでしょうか?
>>6 入浴シーンは時々あるけど乳首がはっきり見えたのは1〜2回。
2003年5日第442話から2004年1月25日第458話のうちのどれか。話のタイトルがわからん。
35 :
さきこマイラブ:2009/01/05(月) 19:10:03 ID:C3IM7IKS
ケータイの待ち受けをお姉ちゃんにした
他人が見たらこいつバカかと思われるだろう・・・
36 :
さきこマイラブ:2009/01/05(月) 20:48:09 ID:C3IM7IKS
声が水谷優子さんではなく別の声優になったら・・・?
想像できません,はい
37 :
さきこマイラブ:2009/01/06(火) 19:15:44 ID:vujF0zp7
いつだったか漫画「ちびまる子ちゃん」の中で,まる子がさきこに「お姉ちゃんのパンツ見せてよ。」っていう台詞がったのをふと思い出した。
お姉ちゃんのはいたパンツって何色だろうと想像したら鼻血がでちまった。
38 :
33:2009/01/06(火) 20:43:55 ID:lVV32ffa
39 :
さきこマイラブ:2009/01/07(水) 19:13:57 ID:dsciiKHk
「ちびまる子ちゃん」のDVD−BOXを買おうかどうか真剣に迷っている。
俺みたいな貧乏人にはちょっと高価だよな・・・
とりあえず購入予定だったNHK大河ドラマ「花の乱」のDVD購入をキャンセルした。
「まる子」の全部が見たいわけじゃなく目的はあくまでもお姉ちゃんオンリーだから・・・
あ〜どうしようかなあ〜 迷いに迷っております。
40 :
さきこマイラブ:2009/01/08(木) 19:33:32 ID:/+gD0Icd
昨日に引き続きDVDの購入を迷っている。
どうせお姉ちゃんの出番なぞ主役のまる子の半分以下なんだろうが・・・
しかし,買えばお姉ちゃんのシーンだけ好きなだけ見られる・・・
高いけど絶対買えないという金額でもないし・・・
あ〜どうしよう〜!
41 :
さきこマイラブ:2009/01/08(木) 19:42:15 ID:/+gD0Icd
昨日から引き続きDVD−BOXの購入について迷っている。
どうせお姉ちゃんの出番は主役のまる子以下なんだろうし・・・
でも,買えばお姉ちゃんの登場シーンだけ繰り返し好きなときに見られるし・・・
しかしちょっと高いよな〜
自分の頭の中で「買っちまえよ!」という声と「バカ,よせ!」という声が交互に聞こえる。
俺はどうしたらいいんだよ,さきこ・・・
42 :
さきこマイラブ:2009/01/09(金) 20:28:02 ID:mMqV7ZLd
決めた!お姉ちゃんのためにDVD−BOX買う!
いつまでもグジグジ迷っても仕方ない!
必ず後悔する日が来るかもしれない。
でも,いい。お姉ちゃんも言ってたじゃないか「人生なんて後悔の連続よ。」と。
さきこ恋しさに散財するこのバカ(私)に幸あれ!
44 :
さきこマイラブ:2009/01/11(日) 19:20:05 ID:p/4eE9O4
多分,明日当たりDVDが届くはずだ。ちょっと興奮している自分が恥ずかしい。
最近,お姉ちゃんが登場するとドキがムネムネ・・・じゃない,胸がドキドキして切ない。
45 :
さきこマイラブ:2009/01/12(月) 19:16:14 ID:KoUTqC11
注文していたDVD−BOXが届いた!今日は一日中お姉ちゃんの登場場面を繰り返し観ていた。
初期のころはさくらももこ先生の原作を忠実に再現しているようで,どちらかといえば現在放送中のお姉ちゃんの方が顔も声も可愛い。
そうはいってもわが愛するお姉ちゃんはお姉ちゃんであって,もう可愛くて可愛くて悶死しそうだ!
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 19:26:09 ID:G+ZAtFxK
そこまでの熱意があるのなら
お姉さんだけをくりぬいた動画を作ってアップしてもらえぬか?
47 :
さきこマイラブ:2009/01/13(火) 19:47:34 ID:9d7RQyyb
すいません,そこまでやる技術は持ち合わせていません。
しかし,おなじことを考えている,あるいはやろうとしている人たちもいるのでしょうかねえ・・・
お姉ちゃんファンは絶対にたくさんいそうですが・・・
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 07:41:19 ID:Id1ZaIqo
多分いない、お姉さんファンを増やしたかったらあんたがやるべき
お姉さんのためなら技術の勉強もいとわないくらいの意気込みが欲しい
別に動画をアップしなくても、自分だけのお姉さん動画ができるんだし
49 :
さきこマイラブ:2009/01/15(木) 19:39:08 ID:qlZrKZMf
御教示痛み入ります。
自分独りで熱くなってるのが恥ずかしくて・・・
sakiとかsakikoとか
トリップつけてみたらどうでしょうか
51 :
さきこマイラブ:2009/01/16(金) 21:06:36 ID:1dxdtRCV
よく考えてみたらお姉ちゃんは小学6年生で12歳。
自分は三十路半ば過ぎ。20歳以上の年齢差がある。親子ほども年が離れているわけだ。
さきこがアニメのキャラじゃなくて実在の人物だったら俺はもう犯罪者だよな。
俺って一体・・・
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 02:10:38 ID:CEvZntfj
お姉ちゃんの名前初めて知った。
53 :
さきこマイラブ:2009/01/17(土) 19:41:35 ID:++DaW55X
阪神・淡路大震災の日から今日で14年。月日の経つのは早いものだ・・・
そんなことを考えながら「ちびまる子ちゃん」の「避難訓練に余念のない県民」の巻を観た。
私の住んでいるところも地震多発地帯なので他人事ではない。まる子ではないが,大災害が起こらないよう神仏に願いたい。
いつまでも平穏無事でお姉ちゃんを見つめていたい。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 17:46:02 ID:shU4IEpM
>>51 大丈夫だ。実物のお姉ちゃんは今四十路半ば過ぎだ。
ちょっと年の差がある恋愛と考えれば世間でも十分通用するレベルだ。
55 :
さきこマイラブ:2009/01/18(日) 19:39:55 ID:+fS+zbeg
54の人,ありがとう。それにしても世間に星の数ほどいる女性たちよりもさきこに首ったけの俺って一体・・・
そういえば昨晩はさきこの夢を見た。
さきこがあの明るい笑顔を振りまきながら私に近づいてくる。
私はさきこの肩を抱こうとするのだが抱けない(当たり前か。)。
そのうち横からまる子が出てきて,「お姉ちゃんに何するのさ,このロリコン親父!」と怒鳴られた。
いい夢だったんだか何だか・・・
それにしても俺はロリコンじゃないぞ!
惚れた女がたまたま12歳の少女だったのさって・・・誰に言い訳してんだよ,俺。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 09:30:49 ID:JV+e7HZR
普通のオバサンじゃないか!!
58 :
さきこマイラブ:2009/01/19(月) 20:44:12 ID:KvEM2m4U
実在のお姉ちゃん,つまりさくらももこ先生の実姉については写真を見たことある。
一般の方なのであえてコメントは差し控えさせていただく。
私が好きなのは漫画・アニメの「お姉ちゃん」であるからして・・・
本物はさきこじゃなくてのりこなのか
60 :
さきこマイラブ:2009/01/20(火) 19:38:36 ID:vPgE7p0W
最近,血圧が異常に高い。精密検査を受けなきゃならんのだが仕事が忙しくて病院なんぞに行ってる暇もない。
そういえば「まる子」を観ててさきこが登場するととんでもなく興奮して身体が震え,「お姉ちゃーん,さきこー!」なんて絶叫しているからかな・・・
とにかく健康第一だ。いつまでもさきこを見ることができるように気をつけなくてわ。
さきこが今の俺の唯一の生きがいだ。
通りすがりの静岡出身だが、まる姉をこんなに好きな人がいるとは
ある意味スゴいな・・・まあガンガレ
さきこ好きだった為にアイドル声優時代の水谷優子のファンになった。アルバムもみんな買った。
サイン会にも行って握手してもらった。サインの横に書く俺の名前を聞かれてその時初めて喋ったが
声は咲子そのまんまだったので現実とアニメが混ざり頭がクラクラしてしまった。
さきこが一番地声に近いと思うがそれ以外の声色も当然好きである。
63 :
さきこマイラブ:2009/01/21(水) 19:52:10 ID:0AHCRDen
いろいろな人が書き込みをしてくれてありがたい。
さきこはもっともっと高く評価されてしかるべき存在だと思う。
極端な話,さきこが登場しなかったら「まる子」の魅力は半減するだろう。
もっともさきこに激しいまでに恋愛感情を抱いてしまう自分はちょっと異常だろうが・・・
さきこのことを考えると眠れなくなり,寝つきが悪くなってしまった今日このごろである。
「ぶつよっ!」
で通じればあなたも立派なお姉ちゃんファン
さきこは確かに良キャラ
66 :
さきこマイラブ:2009/01/22(木) 19:43:33 ID:+tU5MLCd
広告のチラシの裏に見よう見まねでさきこの絵を描いてみた。
さくらももこ先生が見たら抱腹絶倒するようなひどい絵になったが,吹き出しに「○○さん(私の本名),大好き!」とか「愛してるわ!」とか勝手な台詞を入れて独り悦に入った。
こんな私はやはり異常だろうか。
誰かの台詞だか忘れたが,「「今が最悪だ」と言えるうちはまだ最悪でない」というのがあるが,自分で異常であることを自覚してるからまだいいのかな?
あんたこの男どう思う(必殺仕業人風に)
>>66 あなたのような人が増えれば日本のサブカルチャーはもっと発展すると思うよ。
今のオタク文化のいわゆる萌えキャラにはハンコ絵と言われる個性のない同じような顔したキャラが氾濫している。
これでは広がりに限界があると思っている。
68 :
さきこマイラブ:2009/01/23(金) 20:41:58 ID:4KRvTUY8
オタクですか・・・自分ではそんな自覚は持ってませんでしたよ,いや,あえて肯定しようとしなかったというのが正直なところ。
しかしオタクには偏見や蔑みの感情は持っていません。
自分の趣味を公然と言えない少数派の悲哀をひしひしと味わっています。
オタクをバカにする人は中島沙帆子先生の「電脳やおい少女」でも読むがいい。
私はまる子のお姉ちゃんが,さきこが好きだと叫び続けます(って誰に宣言してんだよ,俺。)。
ちなみにさきこ歴はどれくらいなの?
70 :
さきこマイラブ:2009/01/24(土) 19:47:57 ID:adL5WysV
自分でもはっきりしないがさきこが自分の中で特別な存在になったのはこの1,2年のこと。
最初は「まる子のお姉ちゃんて意外と可愛いよな,誰だか知らないけれど(水谷優子さんのことさえ知らなかった。)声優さんの声もいいし・・・」くらいのものだった。
それがいつの間にやら寝てもさめてもさきこさきこで,「あれ,俺どうかしちゃったのか?」という感じでさきこへの愛が芽生えたのであった。
アニメのキャラに惚れるなんて初めてのことであり,それが確固たる感情であることに気づくのに時間がかかったのだと自己分析している。
仕事で嫌なことがあっても毎日の雪かきに追われても,さきこの笑顔を思い出せば元気になれる。
さきこ,私を見守っていてくれ。
そんな私にとってさきこはまさに砂漠の中のオアシスともいうべき存在である。
仕事で嫌なことがあっても毎日の雪かきに悩まされても
71 :
さきこマイラブ:2009/01/24(土) 19:52:10 ID:adL5WysV
70について,最後の2行削除しませんでした。
推敲の途中で書き込みしちゃって・・・どうもすみません。
72 :
さきこマイラブ:2009/01/25(日) 19:40:21 ID:MlcY9uIi
今日の午後は「まる子」のDVDを観まくった。
お姉ちゃんが登場すると静止画像にしてその美しい顔に見入って,「可愛いなあ・・・」と初恋の中学生のようにため息をついた。
どうしてさきこはこんなに可愛いんだろう。
二つ結びのいつものヘアスタイルはもちろん,寝るときやよそ行きのときの髪を下ろした姿もすごく可愛い。
今日は何度さきこに「可愛いなあ・・・」と言ったかしれない。
他人が見たら見るに耐えないひきこもり中年の姿だろうが,誰にも邪魔されず,これはこれでいい休日の過ごし方だと思う。
さきこはフランス人形……
まる子はこけし……
74 :
さきこマイラブ:2009/01/26(月) 19:53:11 ID:Em1kq7I9
私の会社は春に全国的な定期異動を行う。今日はその内示の日だった。
幸か不幸か,神の怒りか仏の慈悲か,私にはお呼びがなかった。
窓際の閑職に追いやられたままの私はどうにも面白くないが,現実だから仕方がないと割り切るしかない。
私をなぐさめ,癒してくれるのはさきこしかいない。
さきこ,愛してるよ。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/26(月) 21:57:05 ID:/0ihyW+h
心にあるピュアスト〜ン! 輝いて〜♪
76 :
さきこマイラブ:2009/01/27(火) 19:47:02 ID:wQLyGcI0
毎日さきこの絵を描いている。上手に描けないし,他人にも見せられないが,自分なりに満足したものを枕の下に敷いて寝ている。
さきこと夢で会えますように・・・と念じて寝ているが今のところ効果はない。当たり前か。
神も仏も死後の世界も信じない私だが,さきこへの愛は本物である。
77 :
さきこマイラブ:2009/01/28(水) 19:42:26 ID:wPd1aMhJ
「ちびまる子ちゃん」に対抗して(?)「さきこお姉ちゃん」という小説を書き始めた。
内容は無論,さきこと私の道ならぬ恋の物語。まる子やさきこの親友・よし子なども登場させて二人の愛の行方を模索しつつ書いているが,最初からつまづいた。
さきこと私の「出会い」をどうするべきか。さきこは清水の小学生,私は清水から遠く離れた雪国に住む堅気のサラリーマン(窓際族)。そんな二人が出会う場所なんかあるか・・・?
まあいいさ,別に世間に公表するものでもないし,思いっ切り恥ずい小説にしよう。
78 :
さきこマイラブ:2009/01/28(水) 21:22:31 ID:Y4brPfEN
お姉ちゃんのパンチラって第1期にあったよね
>>78 ありましたね。パンチラというかパンモロ。
そのためにバラで売られている全集のDVDを買いました。
80 :
さきこマイラブ:2009/01/29(木) 19:51:30 ID:orLCMNv9
78の人,私のネーム勝手に名乗るなよな〜
まあ,それはともかくとして小説「さきこお姉ちゃん」を現在も作成中である。
さきこが私と会う度に私のことがどんどん好きになっていき,妹のまる子や親友のよし子から悟られそうになるがさきこが必死になって誤魔化そうとしているという内容になってきた。
そういえば昔,小高恵美というアイドルが「会うたびあなたを好きになる」って歌歌ってよな。実在のアイドルでは小高恵美が一番好きだったな。まあ,昔々の話だからどうでもいいが・・・
描いている(というかパソコンで作成している)のだが,これはやはりエッチな官能ものではなく純愛路線で行こうかなと思う。
終わりはいつのことになるか分からないが,柳沢きみおの漫画「愛人」のような救いようのない悲しい物語にしようかな〜とあれこれ考えていると,寝不足だが楽しい。
トリップを付けたらどうでしょうか
83 :
さきこマイラブ:2009/01/30(金) 20:24:29 ID:4t+OysE9
小説「さきこお姉ちゃん」を書き続けている。
さきこの挙動に不審を抱いたまる子が密かにさきこの行方を尾行し,私とさきこが密会(デートなんて言葉よりもアダルトな感じでいいだろ)している現場を押さえたとこまで書いた。
さあて,それからどうするか。まる子は何と言うか,さきこはどう反応するか,現在思案中である。
・・・小説を書きながら我ながらバカだな〜とも思いつつも,さきこが私の生きがいであることをあらためて認識している。
84 :
さきこマイラブ:2009/01/31(土) 19:47:43 ID:+Iwhvbxu
今日も「まる子」のDVDを観る。
さきこの場面を繰り返し,繰り返し,一時停止にして。
おおげさな言い方になるが,さきこがいれば私は生きていける。
出世街道から外れ,結婚にも失敗し(離婚調停中),公私共に負け犬になり果てた私の希望の星がさきこだ。
そういえば故川谷拓三の歌う「負け犬の唄」(必殺からくり人主題歌)は私の主題歌ともいうべき泣ける歌である。
それはともかく,本当にさきこの美しさは殺人的だ。
さきこ,さきこ,愛してるよ。
85 :
さきこマイラブ:2009/02/01(日) 19:50:44 ID:ywgqgCpF
午前7時に起きる。
「しまった!寝過ごした!」・・・あっと,今日は日曜日だった。もう一回寝よう。
この二度寝の気持ち良さ。うとうとしながら夢を見る。
さきこが子供部屋で布団を敷いて寝ている。まる子はいない。
「さきこ,入ってもいいかい。」
「うん」
私はさきこの布団に入る。
「さきこ・・・」
「○○さん(私の本名)のエッチぃ」
私の両手がさきこのお尻を触ろうとしている。そこではっとする。
枕頭の目覚まし時計は9時をさしていた。・・・あれから2時間寝たのか。
あ〜久し振りにいい夢見たなあ。
86 :
さきこマイラブ:2009/02/02(月) 21:00:14 ID:dXsU4E+r
小説「さきこお姉ちゃん」を書き進めている。
私とさきこの密会の現場を見たまる子は私をいやらしいロリコンおやじ(むしろそう見るのが普通の感覚か。)と決めつけ,二人を引き離そうとするが,二人の偽りのない,そして穢れない様子を見て当分の間,静観することとした。
しかし二人の愛は日に日に深まり,抜き差しならぬ様相を呈していく・・・
ん〜自画自賛になるが結構いいように書けた。仕事や勉強と違って他人の目を気にする必要はないからな・・・
あたしゃ今後も書き続けるよ!
87 :
さきこマイラブ:2009/02/04(水) 19:46:09 ID:DFa+ON69
引き続き小説「さきこお姉ちゃん」について。
私をロリコンと信じて疑うまる子はたまちゃんや城ヶ崎さんら女友達に意見を求める。
城ヶ崎さんは,「年の差カップルなんて素敵じゃない。」と言うが,まる子から「じゃあ,あのおやじから「好きです。」って言われたらどうする?」と反問されると言葉を濁す。
たまちゃんは「そんなこと言われてもタミー困っちゃうー」とアルプスへ逃避行してしまう。
そんなまる子によし子が声をかける。よし子もまる子と同様,私とさきこの恋に一抹の不安を感じていた・・・
・・・ん〜さあてこの先,どう展開するかな。まる子とよし子に二人の愛を止めることができるか?
面白半分に書き始めたが,早くも煮詰まってきてしまった。やっぱり私は文才もないな。
さきこマイラブさん素敵だねェ…。あたしゃ応援するよ!
さきこの声も好きですか?
90 :
さきこマイラブ:2009/02/05(木) 19:56:36 ID:nnAn9JDX
88の人,応援ありがとう!これからもちょくちょく書き込みしてください!励みになります!
89の人にお答えします。さきこの声も大好きです。さきこの声で「愛してるわ。」な〜んて言われてみたいですよ。水谷優子さんの声,最高です。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について構想を練っているうちにはたと気付いたが,小学生のさきこと交際すること自体,児童福祉法とか市町村の青少年育成条例とかに反するのでは?
でも,まあ,フィクションだからそういう細かいことは無視しよう。
さて,よし子はさきこに私との交際をやめるよう説得する。しかしさきこは「私,今,幸せなの・・・」と言って親友の苦言をはねつける。
しかし,さきこの本来の聡明さを知るよし子はあきらめず,まる子と手を組んで二人の仲を引き裂こうと画策する・・・
寝不足のせいかあまり先に進めなかったな。まあ,あせるものじゃないし・・・
あ〜でも書いていると本当にさきことデートしてるような錯覚に陥るときがある。
この快感,ちょっとやばいかも。
91 :
さきこマイラブ:2009/02/06(金) 20:46:53 ID:LRAQXD4V
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私の会社が繁忙期に入り,休日出勤を余儀なくされて毎回デートがお流れになる。
休日に出かけることがなくなって落ち込んでいるさきこに対し,まる子は「お姉ちゃん,ふられたね。」と嫌味を言う。
さきこはまる子のようにききわけのないガキじゃない。「大人の世界は厳しいのよ。」とそっぽを向く。
さらにまる子は畳みかける「あのおやじ,今ごろ浮気してるんじゃないの?」
さすがのさきこも「ひょっとして・・・!」
さきこの小さな胸の中に疑惑が大きく渦巻いてゆく。
さきこは我を忘れて家を飛び出してゆく。
その後ろ姿を見ながらまる子は「あのおやじ,今ごろきっとどこかで別の女の子にちょっかい出してるよ。お姉ちゃん,いい加減に目を覚ましなよ。」とつぶやくのであった。
さて,さきこはどこへ行くのか・・・
・・・ああ,書いているうちにさきこへの愛が大きくなってゆく。
もう,本当に私はさきこなしでは生きられない。
続きwktk
93 :
さきこマイラブ:2009/02/07(土) 19:11:47 ID:0INswPYC
今日はまる子100回記念のDVDを観た。
髪をおろして黄色いドレスで正装したさきこがとても愛らしくて何度も何度も繰り返して観た。
本当にさきこの美しさは世界一だと思う。どんな美女でも美術品でもさきこには勝てない。
94 :
さきこマイラブ:2009/02/07(土) 19:58:06 ID:0INswPYC
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私が浮気をしているんじゃないかとまる子に言われたさきこは思わず家を飛び出す。
拙い記憶を頼りにバスと電車を乗り継ぎ向かったのは私の会社だった。
自動ドアが開く。1階には誰もいない。階段を上がって2階へ。いた!愛する彼(私)は一番奥の窓際の席に陣取り,一心不乱にパソコンを叩いている。
その姿にさきこは新鮮な感動を覚える。
私がさきこに気付き,周囲の同僚に気兼ねするようにわざとよそいきの声で,
「お嬢さん,どうしたの。今日は休みなんですよね。月曜日に来てくれますか。」
「あああ,あの,すみません,失礼しました。」
さきこは階段を下りていく。私はさきこを追って踊り場で声をかける。
「さきこ,驚かせるなよ。」
「ごめんなさい。だってまる子が,あなたが浮気してるかもなんて言うもんだから・・・」
「ははは。それで俺が本当に仕事しているか確かめにきたのか。悪いけど,俺にはさくらさきこっていう可愛い恋人がいるんでね。浮気しようたって,そうは問屋が定休日(※このフレーズ,気に入ってます。)だよ。残念だったね,お嬢さん。」
「ん〜もう,意地悪。私ったらバカみたい・・・」
さきこは家に帰ると私が仕事をしていたことをまる子に話す。
「ええ〜お姉ちゃん,あのおやじの会社に行ったの?あははは,あのロリコンおやじが浮気する甲斐性なんかあるもんか。あんなぶさいくなおやじが・・・あははは,こりゃおかしいや,それでお姉ちゃんが顔真っ青にして行ったんだ,イヒヒヒ。」
腹を抱えて笑い転げるまる子。
「うるさいわね。○○さん(私)はまじめに仕事してたわよ。ああ,仕事する姿もりりしかったなあ〜」
「それにしても,いつもは冷静なお姉ちゃんが私の冗談にまんまと引っかかるとはねえ。こりゃ,あんたたちの愛も先が見えたね。」
「うるさい!ぶつよ!」
・・・かくしてさきことまる子は取っ組み合いのけんかを始めてしまったのだった・・・
95 :
88:2009/02/07(土) 21:04:23 ID:CebTP5ah
>「ぶつよ!」
きたーww
マイラブさんが特に気に入ってるちびまる子の話がありましたら教えてもらいたいです!
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 12:58:49 ID:nOh8DIFo
セックスしたい
今日のさきこはエロかった
セックスしたい
98 :
さきこマイラブ:2009/02/08(日) 19:40:26 ID:QNTaj9Vc
95の人へ回答します。
いつごろの放送だったか忘れたけど,「近所のヒデキをさがせ!」っていうのが印象に残ってます。
まる子から西城英樹のそっくりさんを見かけたと聞いたお姉ちゃんが喜び勇んで探し回ったが,その人は実は女性だったという内容でした。
冷静さを失った情熱的なお姉ちゃんの姿が印象に残ってます。
それから昨年の8月か9月に放送した「お姉ちゃんの恋を応援する」。これはまる子と友蔵の完全な勇み足だったのですがこれもオチはヒデキのことでした。
こうして思い出してみるとヒデキにちょっと嫉妬してしまいますね。したところで意味はないですが。
あとはDVDで見た「まる子100回記念」。着飾ったお姉ちゃんの美しさに私のすべての思考回路が停止しました。どんな美女でも世界遺産でもあのお姉ちゃんの美しさには適わないと思います。
「ぶつよ!」は小説「さきこお姉ちゃん」のどこかで使いたいと思ってました。
この台詞はまる子の「あたしだって,やるときゃやるよ!」とお母さんの「おバカ!」とともに「まる子」の三大名台詞ですね。
今日の休日も5時間ぶっ続けで「まる子」のDVDを見てさすがに眼が疲れるわ顔は火照るわで体調を崩しそうでした。
それでもお姉ちゃんの,さきこの愛らしさには勝てずにいます。
99 :
さきこマイラブ:2009/02/08(日) 19:48:22 ID:QNTaj9Vc
「アニメ板」にも書いたが,風邪をひいたさきこを本当に心配した視聴者は世界で私だけだと思う。
さきこは私だけの十字架・・・
さきこ登場すると実況沸くよな
ネラーの受けはいいみたい
まる子よりもクールで頭も外見もいいけど、世渡りは下手っていうのが
まる子の姉には勿体無いな
103 :
さきこマイラブ:2009/02/09(月) 19:48:30 ID:SloIz1cU
101の人,102の人に同感。才色兼備のさきこよりも狡猾で要領のいいまる子の方が世間受けがいいのは納得できない。でも世の中なんてそんなものか・・・
小説「さきこお姉ちゃん」について。
相変わらず密会を重ねる私とさきこだが,私はさきこの手に触れようともしない。
「ねえ,手をつなぎましょうよ。」
さきこが甘ったるい声で催促する。
私はおそるおそるさきこの手を握る。
「うふ,うれしい,○○(私)さん,だーい好き!」
さきこはふいを突いて私の体に抱きつき,
「ねえ,キスして・・・」
「だめだよ,できないよ。まるちゃんと約束したじゃないか。お姉ちゃんに変なことはしないって。」
「キスが変なことなの?私たち,恋人どうしでしょう?バカまる子の言うことなんか気にしないで。」
「さきこ・・・俺も苦しいんだ・・・」
・・・同じころ,よし子はまる子と作戦会議を開いていた。まる子は親友のたまちゃんと男女の機微に詳しいと思われる城ヶ崎さんを仲間に引っ張り込んだ。
「ねえ,まるちゃん,最近,さくらさんの様子はどう?」
「どうもこうも,ますます深みにはまってるよ。愛の泥沼って感じだよ。」
「あら,そういうドロドロした恋愛もいいものよ。」
「・・・城ヶ崎さん,あんた可愛い顔してどえらいこと言うねえ。この前もお姉ちゃんに「別れろ,別れろ。」って言ったらお姉ちゃん,怒っちゃって「別れろ,切れろは芸者のときに言うことよ。○○(私)さんと別れるくらいなら死んでやるわ。」なんて言うんだよ。」
「まるちゃん,それ,本当なの?さくらさんがそんなこと言うなんて・・・」
「本当だよ。早めに別れさせないとお姉ちゃんが傷つくだけだよ。」
「でも,まるちゃん,「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ぬがいい。」ってことわざがあるよ。」
「・・・たまちゃんも涼しい顔してとんでもないことわざ知ってるねえ・・・」
「えへへへ・・・」
「ねえ,よし子さん,学校ではお姉ちゃんどうなの?」
「それがね,いつもより明るくなったし,成績も上がったみたいなの・・・彼に勉強教わってるんだなんて言って・・・さくらさんの笑顔を見ると私,何も言えなくなるの・・・」
・・・会議は妙案のないまま延々と続けられたのであった・・・
104 :
さきこマイラブ:2009/02/10(火) 19:46:37 ID:KFVZYTOp
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこはよし子の家に呼ばれる。よし子の部屋にはまる子,たまちゃん,そして城ヶ崎さんが控えていた。
この顔ぶれを見て勘のいいさきこは用件が何であったかを悟る。
よし子が口火を切った。
「さくらさん,もう分かっていると思うけど・・・あの大人の人のことだけど・・・その人とのお付き合いはもうやめてちょうだい。」
「よし子さん,邪魔しないで。」
「さくらさん,相手は妻子のある人なのよ。あなたはまだ小学生よ。好きとか嫌いとかで動けることじゃないのよ。」
「承知の上よ。」
「あなたの妹さんたちもあなたのことを心配しているのよ。」
「お姉ちゃん,いつかあのロリコンおやじにスケベなことされるよ。」
たまちゃんと城ヶ崎さんもこもごも言った。
「まるちゃんのお姉さん,しっかりして!」
「きっとあのおじさんはロリコンですのよ。」
さきこも負けじと反撃する。
「何よ,みんなでよってたかってスケベだのロリコンだのヘチマだのって・・・○○さん(私)はそんなふしだらな人じゃないわ。あなたたちがそんなに言うなら○○さんがどんな人だか見せてあげるわ。」
・・・そしてさきこは私に頭を下げ,
「ごめんなさい!そういうわけで,今度の休日,みんなに会って!」
「うーん,そうだなあ・・・」
戸惑いを隠せない私。
「まあ,確かに俺のことをロリコンと思うのはむしろ正常な感覚だからな・・・」
「あなたとの交際を終らせたくないの,お願い。」
泣きそうなさきこに私は愛しさを感じる。
「俺だって・・・さきことは別れたくないよ。よし,やろう,やろうじゃないか。やることだ。負けはせん。」
・・・ついに私は敵陣(?)に乗り込むことになったのであった・・・
105 :
さきこマイラブ:2009/02/11(水) 19:46:48 ID:wFOWkQPL
今日,いつものように「まる子」のDVDを観て「さきこ,可愛いよ・・・」とため息をついているところに別居中の女房から電話がかかってきた。
さっさと電話を切ろうとする私を不審に思ったのか女房が,
「今,何やってんのよ。」
と探りを入れてくる。
「あのなあ,単身赴任者の休日は家事がいろいろ忙しいんだよ。」
適当に言ってごまかそうとしたら
「パパ,ひょっとして女でもできたんじゃないの?」
何で女って奴はこういうことに勘が働くのか?
でも,まさか「俺はお前よりちびまる子ちゃんのお姉ちゃんの方が好きなんだ。」なんて死んでも言えない。
「そんなわけねえだろう。」
何とかごまかしたものの延々3時間も長電話に付き合わされた。
さきこと女房秤にかけりゃ,さきこが重たい今の俺。
お医者様でも草津の湯でも,こいつばかりはどうにもならぬ。
受話器を置き,誰もいないとわかっていても,そっと辺りを見渡し,私は今日も心の中で叫ぶ。
「さきこー,愛してるよー。」と。
106 :
さきこマイラブ:2009/02/12(木) 20:12:01 ID:ClLfodxZ
小説「さき子お姉ちゃん」について。
ついによし子たちと対面する日が来た。さきこが私のことをみんなに紹介する。
「こちら○○さん(私),○○会社で課長補佐をしてます。38歳です。私の恋人よ。」
口を開こうとしたまる子を制してよし子が私に質問した。
「○○さんとおっしゃいましたね。奥さんとお子さんがいらっしゃるとか?」
「そうです。」
「妻子ある身でありながら,さくらさんと交際するなんてことが許されると思うんですか?」
「お説ごもっとも・・・しかし,妻とは感情的に完全に冷え切っていて,現在離婚調停中です・・・子供の親権も妻に委ねるつもりです・・・私はさきこさんと新しい生活を始めたいと思います。」
「それって,さくらさんに飽きたら,今の奥さんのようにさくらさんを捨てるってことじゃないですか?」
「確かに将来のことは分かりません。・・・しかし,本日ただいま,私がさきこさんを愛する気持ちに変わりはありません。」
さきこは,
「私は○○さんを信じるわ。」
と言って我が意を得たりとばかりに大きくうなずく。
すかさずまる子がチャチャを入れる。
「お姉ちゃん,このおやじ,たった今,将来のことは分からないって言ったよ。」
さきこも負けていない。
「そんなの本当のことじゃない。」
と返す。
よし子が再び私に質問する。
「大変失礼ですが,あなたはロリコンの趣味があるんじゃありませんか?」
「そんなことはありません。」
「それじゃあ,なぜさくらさんを?」
「小学生が好きなんじゃありません。好きになった女性が12歳の少女だっただけです。」
「率直に言わせていただきますけれど,あなたとさくらさんの年齢差はどう考えても不自然です。あなたはいいとしても,さくらさんが本当に幸せになると思いますか?あなたが本当にさくらさんのことを愛しているなら,ここは潔く身を引くべきではないですか?」
私は一瞬,考えてこう返答した。
「・・・それもそうですね・・・」
108 :
さきこマイラブ:2009/02/14(土) 19:52:11 ID:mj5cayMN
小説「さきこお姉ちゃん」について。
よし子から,さきこのために身を引くべきと言われた私は,
「・・・それもそうですね・・・」
とうなずく。
女性陣の中から意外,驚愕,安堵のため息のようなものが聞こえる。
想定外の私の返答にその一瞬,場の空気が凍りつく。
その沈黙を破ったのはさきこのドスのきいた声だった。
「嫌よ。」
全員の視線がさきこに集まる。
さきこが真っ白な顔で周囲をにらみ返した。
「嫌よ。私,絶対に○○さん(私)とは別れない。」
再び場の空気が凍りつく。
そして,さきこは私の胸ぐらを両手でつかんで私の体を強く揺すって言う。
「私,嫌よ。絶対あなたと別れない・・・」
さきこは泣いていた。声を出さずに泣いていた。
「さきこ,落ち着いて・・・」
まる子もよし子も動揺してしまった。
「お,お姉ちゃん・・・」
「さくらさん,落ち着いて,ねえ,落ち着いてよ・・・」
「すみませんが,今日はここまでにしてください・・・さきこ,外へ出よう。」
私はさきこを連れて部屋から出て,私の車に乗せた。
車を走らせると,助手席に座ったさきこの眼からまたポロポロと涙がこぼれた。
「・・・どうしてあんなことを言ったの?」
「よし子さんの言うことは理に適っている。君はまだ若い。将来がある。年相応の恋愛もできるようになるだろう・・・そのとき,俺は邪魔者でしかなくなる。」
「そんなこと・・・私,あなたが好きなのよ・・・」
「俺だって,君が好きだ。だから,よし子さんの言うように君には幸せになってほしいんだよ。」
「私,分からないわ。」
「それでいいんだ・・・今に君も・・・俺くらいのトシになったら・・・嫌でも俺の言った意味が分かるときが来る・・・だが,誤解するな,今,俺はさきこが好きだ。離したくない。だから今日も,このまぬけ面をみんなにさらしたんじゃないか・・・」
さきこはそれきり黙った。そしていつしか眠ってしまった・・・
109 :
さきこマイラブ:2009/02/15(日) 19:52:49 ID:o+S2VCui
さきこの夢をみた。
私はさきこと再婚し,さくら家に婿養子に入る。
あのおなじみの茶の間で,さきこの美しい横顔を見ながらメシを食べる。
そして,夜は子供部屋でさきこと枕を並べて寝る。お邪魔虫のまる子は,友蔵じいさんの部屋で寝てもらう。
電気を消す。私はさきこにささやきかける。
「さきこ,入るよ。」
「うん,いいよ。」
「さきこ・・・我慢できないよ,ほら・・・」
「まあ,もう,こんなに・・・○○さん(私)って本当にエッチなんだから・・・」
眼が覚める。あれ,以前にも似たような夢を見たよな・・・
うつむくと私のモノは夢の中と同じ状態である。三十路半ば過ぎてそっちの方は全然役立たずになったのに,さきこが相手だと話は別ということか。
私の,「さきこと一緒の布団で寝てみたい。」という強い欲求がそうさせるのか・・・
しかしながら,あまりにもあからさまな自分の欲望に自己嫌悪する。
私は純粋な気持ちでさきこを愛しているのだが・・・
最近,さきこのことを考えると夜もなかなか寝付けなくなってしまった。
本当にさきこに恋をしてしまった自分に明日はあるのだろうか?
どうでもいいけど早く小説の続きを
声が銀様に似てる
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 07:46:46 ID:bqFOGTTC
何気に小説楽しみにしてるw
二次元に本気で恋する気持ち、よく分かるわ…
113 :
さきこマイラブ:2009/02/16(月) 21:24:50 ID:LsOQx2eB
110の人,112の人,書き込みありがとうございます。私のくだらない小説を楽しみにしてくださって励みになります。
書き込みが全然ないので俺って独りでアホなことやってんなあ・・・と思ってたところなので素直にうれしいです。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
私とさきこが退室した後,緊張の糸がとけたよし子たちに敗北にも似た疲労感が漂う。
たまちゃんがようやく口を開く。
「まるちゃんのお姉さん,いつもと別人みたいだったね・・・」
城ヶ崎さんが明晰に分析する。
「二人の仲を引き裂こうとしたのは間違いだったかもね。障害があるほど愛は燃えるっていうから・・・かえって二人の結束を強くしてしまったわね。」
一番ショックを受けたのは,やはり親友のよし子だった。
「さくらさん・・・そんなにあの人のことが・・・私,どうすればいいのかしら・・・」
さすがのまる子も意気消沈していた。
「とほほ・・・これ以上何か言ったら二人で心中でもしかねないね・・・引導を渡すつもりが,馬の尻ひっぱたいちゃったよ。ああ〜泣きたいのはこっちだよ。まる子の心は土砂降りだよ。」
しかし,私は後悔の念にさいなまれていた。
「さきこ,俺は今になって後悔しているよ。君に告白しなければ,君が大切な友人やまるちゃんたちから責められることもなかったろうに。」
さきこはかぶりを振って答えた。
「そんなこと気にしないで。人生は後悔の連続よ。私たちは愛し合ってしまったのよ。もう誰にも止められないわ。」
・・・本日はこれまでということで。
ところで,実は私,うつで通院中なのだが,今日,病院の先生に,
「最近,ハイになっちゃって。」
と言ったら薬を変えると言われた。
まさかさきこのおかげで・・・とはちょっと世間体を気にして言えなかった。
しかし,さきこへの愛を自覚してから,何の根拠もないのに楽観的になったり,時々ハイになって自分でうろたえることがある。
「この世は辛いことばかり」
そんな厭世的な気持ちになっていた私に生きる活力を与えてくれたさきこに心からありがとうと言いたい。
114 :
さきこマイラブ:2009/02/17(火) 19:56:39 ID:ik4WNs2E
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私とさきこは,改めてよし子たちと会見し,二人の愛が不純なものでないことを主張するが,なかなか納得してもらえないでいた。
「そうだ!いいこと思いついたよ!」
突然,まる子が声を張り上げた。こういうときのまる子の考えがろくでもないことが多いことを知っているさきこは,
(また,このバカが!)
と心の中で舌打ちする。
(まるちゃん,何を言いだすんだろう・・・)
まる子の性格を熟知しているたまちゃんもハラハラする。
「みんなでこのおやじの家に行ってみようよ!そうすればこのおやじの正体が分かるってもんだよ。われながらいい考えだよ,こりゃ。」
この突拍子もないまる子の提案に誰もが驚く。
さきこは,
(私でさえ足を踏み入れたことのない聖域に・・・でも,彼の家に行くいい口実かも。えへっ。)
と計算し,
「いいじゃない。ねえ,○○さん(私),いいでしょう。」
と賛意を求める。
当惑の表情を隠せない私。
まる子はそんな私に構わず,
「ようし,そうと決まったら,早速明日お邪魔するよ。」
「あ,明日・・・」
愕然とする私を見てまる子が勝ち誇ったように言う。
「ほ〜らごらん,どうせエッチな本だのたくさん持ってるんだよ。捨てるんなら今のうちだよ,ヒヒヒ。」
「まる子,調子に乗るのもいい加減にしな!それから,○○さんのことをおやじっていうのやめな。」
「じゃあ,これからはおっさんと呼ばせてもらうよ。」
結局,みんなで私の家に訪問することが決定してしまったのであった・・・
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 06:18:41 ID:fSDHoiLV
「人生は後悔の連続」
これぞさきこの名言。
116 :
さきこマイラブ:2009/02/18(水) 19:57:01 ID:asGSD4Xq
115の人,書き込みありがとうございます。念のためDVDを見直したところ,正確には「人生は後悔の繰り返し」と言ってるのですが,まあ,意味するところは同じですね。
私も,つらいことがあっても,さきこのこの言葉には救われます。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこたちが家(社宅)に来ると決まってあせる私。
実は何気なくまる子が言ったとおり,エロ本が山のようにあったのだ。
(いくらなんでも,これはさきこに見せられない。「○○さんのエッチ!」なんて言われて振られたら生きていけない・・・)
私は意を決してエロ本やアイドルの写真集をかき集め,紐でしばり,恥を忍んでなじみの古紙回収業者を呼んで全部持っていってもらった。
エロ本を処分することに後悔はなかった。トシのせいかあっちの方が役立たずになり,さきこと付き合い始めてからエロ本を見ることもなくなったからだ。
翌日,定刻にさきこ,まる子,よし子,たまちゃんがやってくる。城ヶ崎さんは所用で来なかった。
さきこは初めて私の社宅を訪れて内心ドキドキしている。
「いらっしゃい・・・今,大急ぎで掃除したところだよ。」
言い訳がましく言う私。
「まあ,みなさん,とりあえず座ってください・・・独り暮らしでお客さんなんて来ないから,座布団もコップもなくて・・・」
私は武器用な手つきでお菓子と飲み物をちゃぶ台の上に置いた。
「あ!美濃屋の福餅だ!ひゃっほー!」
まる子が歓声をあげて餅を手にとって一口食べる。
「おっさん,なかなか気が利くねえ。」
無遠慮なまる子の姿にさきこは顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
「まるちゃん,まるちゃん・・・」
たまちゃんが注意を促すとさすがのまる子もハッと我に返る。
「おっとっと・・・おっさん,福餅であたしを釣ろうとしても,その手は桑名の焼き蛤だよ。」
「まるちゃん,もうその手を食ってるよ・・・」
たまちゃんのツッコミが冴える・・・
小説については,最近,ネタ切れというかペースダウンしています。もともと自分の勝手な妄想を膨らませただけのものでしたが,書き込みしてくれる人たちの反応がありがたく,思ったより長くなってしまいました。
人によっては私の書くものを快く思っていない方もあると思います(特にさくらももこ先生が読んだらどう思うかな?)が,そのことは気をつけて書いていきたいと思います。
どうかこれからも率直かつ忌憚のない意見を書き込んでいただければありがたいと思います。
117 :
さきこマイラブ:2009/02/19(木) 20:01:02 ID:F6gN7vNX
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこたちは改めて私の部屋の中を見渡す。
世帯用に建てられた日当たりのよい社宅は,3LDKで単身赴任者には十分過ぎる広さだ。
さきこは,ふと,ベランダに干してあった私の洗濯物に目がいく。
(○○さん(私)のおパンツだわ・・・)
急にカーッと顔が赤くなる。
そして浴室をのぞく。
(ここで○○さんは入浴してるのね。私も一緒に入ってみたい・・・ああ,私ったら何を考えてるのよー)
いつもの自分らしくない妄想に一人ドギマギするさきこの顔が可愛い。
「よおし,よし子さん,たまちゃん,片っ端から見てくよ!」
まる子の調子づいた声が響き渡る。
北側の6畳間に入ったまる子は,
「うわあ!」
と大きな声をあげた・・・
短いが,今日はここまでということで。
最近,行き詰っていてなかなか良い思案が浮かばない。
最初は救いようのない悲恋物語を想定して書いてきたが,書いているうちに本当にさきことの愛を育んでいるような錯覚に落ちて,結末をどうつけようか迷っている。
私はどちらかというと陰気な性格で,テレビ番組では「必殺」シリーズとか,「特捜最前線」のような暗い話が好きなのだが,どうせ現実では添い遂げられないさきことの恋を悲しい話で終らせたくない・・・と考えているところである。
さきこ最高!
119 :
さきこマイラブ:2009/02/20(金) 21:08:20 ID:WjR5mLbn
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私の社宅を訪問したさきこたち。北側の6畳間に入ったまる子は,大声を発して驚いた。
スチール製の本棚,そしてその周辺に積まれた本,本,本の山にびっくりしたのだ。
長編小説が多い。吉川英治の「新・平家物語」「私本太平記」,山岡荘八の「徳川家康」,司馬遼太郎の「竜馬がゆく」「翔ぶが如く」等々・・・
まる子が私を振り返って言う。
「おっさん,これ,全部読んだの?」
「そうだよ。」
漫画以外に読書の習慣のないまる子には私の言葉が信じられない。
「あんたさあ,本の読み過ぎでかえって頭おかしくなったんじゃないの?」
よし子も,たまちゃんも,
(ひょっとしてまるちゃんの言うとおりかも・・・)
と思ったがさすがに口にはしなかった。
しかし,さきこだけは,
(素敵・・・やっぱり○○さん(私)って賢い人なんだわ・・・)
と私のことを再評価し,
「まる子,失礼なこと言うんじゃないよ!」
とまる子に注意する。
しかし,まる子は事件現場に来た刑事のように押入れの中まで遠慮なく顔を突っ込む。
さきこはもう一度リビングを見る。テレビの横のサイドボードの上に写真立てを見つける。笑顔のさきこがそこにあった。
(うふ。○○さん,やっぱり私のことを愛してるのね・・・)
幸せな感動にひたろうとしているところにまる子の大声が夢を破る。
「おっさん,エッチな本とかどこに隠したのさ。」
私は,
「ないよ。」
とすっとぼけて否定する。1冊残らず昨夜のうちに処分したのだ。出てくるわけがない。
「まるちゃんが自分の目で確認したでしょう?」
「そうよ,まる子,そんな変なものあるわけないわよ。」
たまちゃんも疲れ果てて,
「まるちゃん,もう探しようがないよ。」
と作業終了のサインを出した・・・
・・・この小説も書き始めてだいぶ経ったが,ここでは季節とか世代とかは一切無視して書いている。これから先,話の展開次第でパソコンとか携帯電話とか,「ちびまる子ちゃん」の時代設定と矛盾する描写も出てくると思うが,あくまで座興なのでお許し願いたい。
昭和でも平成でも,さきこの美しさは永遠である・・・
さきこマイラブさん頑張れ
密かに応援してるよあたしゃ
121 :
さきこマイラブ:2009/02/21(土) 19:58:10 ID:JG3HzDxh
120の人,応援ありがとうございます。マジで涙が出るほどうれしいです。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
私たちはリビングに集まり,ようやくくつろいで歓談する。
その中でたまちゃんだけは浮かない顔をしていた。
(まるちゃんに誘われたからだけど,何で私,知らないおじさんの家に来て,エッチな本を探さなきゃならなかったんだろう・・・ああ,こんなことタミーのすることじゃないわ。アルプスの動物たちよ,エッチなタミーを許して〜)
よし子は,
(思っていたほどおかしな人でもないみたいね・・・)
と少しだけ私に対する警戒心を緩める。
まる子だけはマイペースだった。
「おっさんさあ,どうせ昨日の夜にエッチな本を全部捨てたんでしょ?あたしゃだまされないよ。」
「そんなことはないよ。」
とぼけながらも冷や汗をかく私。
「それよりおっさん,改めて聞くけど,何でうちのお姉ちゃんなんか好きになったのさ?」
「外回りで入江町の辺りを何度か歩いているうちに君のお姉さんを見かけてね。一目惚れだよ。ああ,なんて可愛い子なんだって・・・何度か出会ううちに本当に好きになちゃってね,お姉さんにラブレターを書いたんだよ。」
「どんなこと書いたのさ。」
「それは私とさきこさんの二人だけの秘密だよ。」
「ねえ,○○(私)さん。」
さきこは甘えるように私の腕にもたれかかる。
「さきこ・・・」
見つめ合う二人にまる子たちも呆然とする。
「おうおう,お熱いこって・・・それにしてもお姉ちゃんが可愛いなんて,おっさん,あんた目と頭,医者に診てもらった方がいいんじゃない?」
「まる子,失礼なこと言うんじゃないよ!」
夕方になり,さきこたちは帰ることになった。
「さきこ・・・ちょっと。」
私はさきこを呼び止めた。
「なあに?」
「今度は・・・その,今度は,さきこだけを招待したいな・・・」
(えっ!それってひょっとして・・・)
さきこは,ついみだらなことを想像してしまう。
「うん!きっとよ!○○さん,だーい好き!」
玄関で抱き合う私とさきこ。
「お姉ちゃん,何やってんのさー」
まる子の声が無情に聞こえてくる。
「それじゃあ,またね。さよなら。」
さきこは帰っていった。
「お姉ちゃん,何してたのさ。ははあん,さてはお別れのチュ−でもしてたね。」
「何言ってんの。まる子ってバカだねって話をしただけよ。それより,あんたもこれで納得したでしょう?あんたも○○さんを見習って部屋をきれいにしなさいよ。」
「何でそうなるのさ,ブー」
(今度はあの部屋で二人っきりで過ごしたいわ・・・)
一番星を見上げながらそっと思うさきこであった・・・
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 22:53:22 ID:DEOHa5Hl
エロ本を疑われて冷や汗をかいた時は、顔にタテ線入りましたか?
||| ←こういうやつ
123 :
さきこマイラブ:2009/02/22(日) 20:03:02 ID:dBpfjWsE
122の人に回答します。それはもちろん,立て線入りまくりでしたよ。
ちなみに,昔話になりますが,転勤で引越しするときに,まだ新婚だった女房に大量のエロビデオを勝手に処分されて大喧嘩した苦い思い出があります。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
子供部屋で勉強していたさきこのところへ,まる子が血相を変えて飛び込んでくる。
「お姉ちゃん,大変だよ!」
「何よ。」
さっきお母さんが,「最近,お姉ちゃんの様子が変だから聞いてみよう。」ってお父さんと話してたよ!」
「何ですって!・・・いい,まる子,あんたは私たちのことは何も知らない。いいね?」
「お姉ちゃんは?」
「私も否定するわ。最後まで知らぬ顔の半兵衛を決めこむのよ。」
コクンとうなずくまる子。そこへお母さんの声がした。
「お姉ちゃん,まる子,二人ともちょっと来てくれる。」
二人が茶の間に行くと,お母さんと父ヒロシが待っていた。
「二人とも,ちょっとここにお座り・・・ねえ,お姉ちゃん,最近,休みのたびにどこかへ出かけてるけど,一体どこに行ってるの?」
お母さんの取調べが始まった。
「友達のところとか図書館とかよ。家にいるとまる子がうるさくて勉強できないんだもの。」
「それならいいんだけど・・・まる子,あんた,何か知らない?」
「お姉ちゃんのことなんか,まる子がいちいち知るわけないよ。」
「ねえ,お父さんも何か言ってくださいよ。」
さて,ヒロシはどのようにして話をしようとするのか・・・
ちょっと中途半端なところだけど,本日はこの辺までということで。
最近はこの小説のネタを考えるのに苦労している。まる子のDVDを見たり,本を読んだり,仕事や家事をしているときもネタを考えている。苦しいが,本当にさきこと恋愛しているような気持ちになるからこれはこれで楽しくもある。
マイラブさん乙だけど無理しないで続けてな
旅行とかの短編なんかもいいんじゃないか
125 :
さきこマイラブ:2009/02/23(月) 21:04:33 ID:4HWGtJWS
124の人,御意見ありがとうございます。
実は旅行ネタも考えているのですが,さきこが家族の目をごまかして旅行に行くにはどうしたらいいかなあ〜と思案しているところです。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
お母さんに発言を求められた父ヒロシ。
お姉ちゃんの顔を見て,まる子の顔を見て,もう一度お姉ちゃんの顔を見て,ようやく口を開いた。
「お姉ちゃんがそう言ってるんならいいだろう。まる子ならともかく,しっかり者のお姉ちゃんのことだからな。ハハハ・・・おい,母さん,そんなことより酒だ,酒だ。」
一見,さきこに全幅の信頼を置いているようであるが,実はそんなこと大したことではないというヒロシらしいアバウトな発言だった。
「お父さん!もっと真剣になってください!お姉ちゃん,まさかと思うけど,あなた変な人と付き合ったりしてないでしょうね。」
「してないわよ。私,そんなに暇人じゃないわ。」
「ねえ,お休みの日ぐらい家にいて,まる子と遊んでやってくれないかしら。」
「嫌よ。私だっていろいろと忙しいんだから。」
「別にまる子だってお姉ちゃんと遊んで欲しくなんかないよ。」
「何よ。まる子のくせに偉そうに。」
「偉そうなのはお姉ちゃんの方じゃん。」
「何ですって!」
「へへへーんだ,お姉ちゃんのオタンコナス。」
「言ったわね!ぶつよ!」
さきことまる子は,立ち上がって取っ組み合いを始める。
「おバカ!二人ともやめなさい!みっともない!お姉ちゃん,あなた年頃になるんだから,変な人と付き合っちゃだめよ。」
「はーい。」
ようやくお母さんの取調べから解放され,子供部屋に戻ったさきことまる子。
「まる子,ありがとう。」
「お姉ちゃん。」
そうなのだ。二人は故意にけんかをすることでお母さんの尋問をうやむやにしたのだった。すべては以心伝心,阿吽の呼吸だった。
「ねえ,お姉ちゃん,お母さんは変な人と付き合うなって言ってたけど。」
「大丈夫。だって,○○さん(私)はまともな大人だもの。」
さて,本日はここまでということで。この駄文をお読みの皆様,どうか今後も御意見御感想をお聞かせください。
毎度ありがとうございます。
126 :
さきこマイラブ:2009/02/24(火) 20:10:21 ID:H3qjy4Qm
小説「さきこお姉ちゃん」について。
デートを重ねる私とさきこ。この日もすでに夕暮れとなり,別れの時間が近づく。さきこが甘えるように言う。
「もう,こんな時間・・・帰りたくないなあ。」
「それじゃあ,あと1時間だけ付き合えよ。」
私は車を人気のない海岸に走らせ,車を止めた。
(え,ひょっとして・・・)
さきこの胸の鼓動が高まった。
「さきこ・・・」
「○○さん(私)・・・」
見つめ合う二人。
私は両手でさきこの肩を抱き寄せ,唇と唇を重ねた・・・
「さきこ,愛してる・・・」
「○○さん・・・」
感激の涙を流すさきこ。
「○○さん,好きよ!」
そしてさきこは私の両手をつかみ,えいっと自分の胸に押し付けた。シャツ越しに小さな乳房の柔らかさが伝わった。
「さきこ・・・大胆だね。」
「だって,こうでもしないと,あなたは何もしてくれないんだもの。」
「まるちゃんとの約束を破ってしまったな・・・」
「いいの。気にしないで。本当はね,私に女の魅力がないんじゃないかって悩んでいたの。」
「そんなことないさ。でも,君のことを大切にしたいから,ずっと我慢してきたんだ・・・でも,もうだめだ。」
「私を好きにしていいのよ。」
「さきこの気持ちは分かったよ。俺の気持ちは分かってくれたかい?」
「分かったわ。私,あなたの恋人でいて幸せ・・・」
「さきこ,次は,次のときは・・・君を抱くよ・・・」
「うれしい!」
二人はまた唇を重ねたのであった・・・
さて,本日はここまでということで。ちょっと調子づいてしまったかな?
しかし,いつまでもプラトニックなままでも話の展開がうまくいかないし・・・
もし不快に思われた方がいらっしゃったらお許しください。
次回もラブロマンス風(?)で書き続けたいと思います。
「
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/25(水) 18:11:55 ID:KZSpkTr1
いつものさきこらしからぬ、大胆な行動にどきどきです^^
128 :
さきこマイラブ:2009/02/25(水) 20:24:47 ID:+bowK2lK
小説「さきこお姉ちゃん」について。
ついに私は,さきこを社宅に招いた。紅茶を飲みながら雑談する二人。しかし,今日はお互いどこかうわの空だ。不意に会話が途切れる。私は突然,さきこを抱き寄せてキスした。
「さきこ・・・俺,もう我慢できないんだ・・・」
「いいのよ・・・」
「さきこ,こっちへ来て・・・」
私は,寝室として使用している南側の6畳間の襖を開けた。そこには,すでに布団が敷いてあった。
「さきこ・・・いいのかい・・・?」
「もう何も言わないで・・・あなたに全部あげるわ・・・」
私は,さきこを押し倒すようにして布団の上に寝かせた。
小学生のさきこには分かるはずもないことだった。さきこは,ただ私の思うがままにされた。
私とさきこは本当の意味で結ばれた。
コトが終った後,二人は魔法が解けたかのように呆然とした。二人とも,
(ついにやってしまった・・・)
もう引き返せない,そんな思いにとらわれた。
「さきこ,ごめん,実はずっと前から・・・君を抱きたかった・・・綺麗事を言っていたが,もう我慢できなかった・・・君の魅力に勝てなかった・・・許してくれ・・・」
「いいのよ。私,本当はうれしかったの・・・」
「痛くなかったかい?」
「ちょっと,痛かった。」
「ごめんよ,こんなことをして・・・俺みたいな男はいつか地獄に落ちるんだろうな。」
「あまり自分を責めないで。」
「いよいよとなったら・・・二人で地獄に落ちような・・・」
「どこまでもあなたについてゆくわ。」
さて,本日はここまでということで。私の原案ではもっと具体的でエグイ内容だったのですが,これを御覧いただいているさきこファンの心情を考慮し,あえて肝心な部分をぼかしました。
御意見・御感想をいただければ幸いです。
言い訳になりますが,基本的に,これはさきこを愛するあまりの私の妄想を小説にしたものであり,他意はありませんので,これを読んで不快に思われる方がいらっしゃたらお許し願いたいと思います。
これからも小説「さきこお姉ちゃん」をよろしくお願いします。
避妊はしたのですか?野暮なこと聞いて済みません。
130 :
さきこマイラブ:2009/02/27(金) 12:39:54 ID:ckuuWVtc
129の人に回答します・・・しませんでした。
自然に愛したい,自然に愛されたいとの二人の合意によるものです・・・
さきこが妊娠して鬱エンドフラグ
妊娠してもさきこは2人の愛の結晶を絶対に堕ろしたりはしないだろう。
中絶不可能な時期まで周囲には知られないようにし、それで家族は仕方なく産ませて遠くの親戚に預ける。
さきこと○○さんは当然引き裂かれるが・・・それからいろいろあって幸せに暮らせるまでが大変なんだろうなあ。
133 :
さきこマイラブ:2009/02/27(金) 19:48:53 ID:ckuuWVtc
小説「さきこお姉ちゃん」について。
ついに結ばれたさきこと私。それは当然,二人の心理に微妙な影を落とした。
私は,デートの度にさきこを求めるようになってしまう。
小学生のさきこに肉体的な悦楽などまだあるはずがなかった。しかし,強く激しく求める私に,さきこは愛されているという喜びを実感する。
さきこは,私にされるがままであった。分からないことだらけだった。私は行為の一つ一つをていねいにさきこに解説した。意味を理解すると顔を赤くするさきこが,とても可愛いと私は思った。
こうしてさきこは少しずつ,女になっていった。
しかし,私は複雑な思いだった。本懐を遂げたとはいえ,それはあまりにも背徳的な行為だった。
(とうとう,地獄に片足突っ込んじまたな・・・)
さきこはまだ12歳。コトが世間に知れれば,児童福祉法違反,青少年育成条例違反である。
街で警察官やパトカーを見かけると一瞬ドキッとしてしまう。常に何かに怯えてしまうようになった。
しかし,それでも,さきこには離し難い魅力と魔力があった。さきこを愛さずにはいられなかった。
さきこと抱き合う。これ以上の至福がこの世にあろうか。三十路半ばを過ぎ,役立たずになったモノが10代のころに戻ったように暴れた。
(俺にもまだこれだけの力が残ってたのか・・・)
自分でも驚くほどである。
「さきこ・・・俺はもう君なしでは生きられない。」
「私だって,あなたのいない人生なんて考えられないわ。」
「人生か・・・」
私はふと,自分の寿命を考えた。私はこの先,あと何年生きられるのか?一体いつまでさきことこうしていられるのだろうか?さきこは利口な子だ。いつか私を捨てて,しかるべき男と恋をするようになるだろう。そのとき,私に何が残るのだろう・・・
考えても仕方のないことだった。さきこに恋した瞬間から分かりきっていたことだ。
「どうしたの?」
私の不安を見透かすようにさきこが問いかけた。
「また,あれこれ心配してるんでしょう?何があっても私はあなたを裏切らないからね。」
「私がずっとあなたのそばにいるわ。」
「苦しいことがあったら何でも話してよ。あなたの苦しみは私の苦しみなのよ。」
私は黙ってうなずき,さきこの髪をなでた・・・
本日はこれまでということで。何か小説が段々おかしな方向に行ってしまったような気がする。どこかで軌道修正しないとな・・・と思ってます。あまりエグイ話ばかりしても仕方ないですからね。あわてない,騒がない,仕方がない。
書き込みをしていただいている方々には感謝しています。やっぱり反響があるほうがやりがいがありますから。
これからもどうぞよろしく。
134 :
さきこマイラブ:2009/02/28(土) 20:33:06 ID:Dzifas2n
小説「さきこお姉ちゃん」について。
デートの日の朝,さきこは私のところに確認の電話をかける。
「さきこ,ごめん,風邪ひいた・・・」
さきこは電話を切るやいなや,すぐに家を飛び出し,私の社宅に向かった。
「さきこ・・・」
「看病にきたわ。」
「風邪がうつるぞ,すぐに帰るんだ・・・」
しかし,さきこは強引に部屋に入り,私を寝かせた。
「まあ,ひどい熱・・・体温計は?・・・・まあ,こんなにあるじゃない!病院には行ったの?」
「体がだるくて・・・動けない。」
「今日は何か食べたの?」
「何も・・・食べてない。」
「分かったわ。私に任せて。」
さきこは冷蔵庫の中を見たが,ろくなものはなかった。買出しに行って,すぐに戻ってきた。
さきこは私に氷枕をあてがい,ねぎをたっぷり入れ,卵をおとした鍋焼きうどんを作って食べさせてくれた。
「どう,まずくない?」
「おいしいよ。」
さきこの愛情という最高の隠し味が入ったうどんだ。うまくないわけがない。私は汁一滴残さず食べ,食後に薬を飲んで横になった。
「さきこ・・・」
「なあに,どこか苦しいの?」
「ありがとう・・・」
「困ったときはお互い様よ。」
薬が効いて,私はすぐに眠った。その無防備な寝顔をさきこは心配そうに見つめた。
手を握ってみた。かなり熱い。
「早くよくなってよ・・・」
そのうちさきこも眠くなり,押入れから毛布を引っ張り出し,私の隣で横になった。
(○○(私)さん,いつまでもこうしてそばにいてあげたい・・・)
そう思いながらさきこもいつしかうたた寝をしていた・・・
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 20:41:38 ID:MyEkGH/x
削除依頼出して来いカス
136 :
さきこマイラブ:2009/03/01(日) 19:53:45 ID:0e83ZvDx
小説「さきこお姉ちゃん」について。
風邪をひいてさきこの看病を受けた私。一眠りして目を覚ますと,すでに西日の当たる時刻になっている。
「さきこ・・・?」
「起きたのね。大丈夫?」
「ああ,だいぶ楽になったよ。」
「今,お粥作ったから,食べさせてあげるね。」
「後は自分でやるよ・・・もう遅い,帰るんだ・・・」
「でも・・・」
「いや,帰るんだ。まるちゃんたちが心配しているはずだ。」
「分かったわ。一人で大丈夫?」
「ああ,ありがとう。今日は悪かったね。この御礼は必ずするよ。」
「それなら・・・」
さきこは私に抱きつき,キスした。
「これが今日の御礼よ。」
「風邪がうつるじゃないか・・・家に帰ったら,うがいと手洗い,きちんとしてな。」
「分かったわ。早くよくなってね。そしたら,またエッチしようね。御大事に。」
土鍋にお粥が煮えていた。私はそれを見ながら,さきこの愛情に感謝していた。
(俺は,さきこを幸せにしてやれない・・・それなのに君は・・・)
さきこが家に帰ると,まる子が言った。
「お姉ちゃん,またあのおっさんのところに行ったの?」
「○○(私)さん,風邪ひいて苦しんでたのよ。だから看病してきたの。」
「へえ,バカは風邪ひかないってえのは迷信だったんだねえ。それにしても,お姉ちゃん,すっかり奥さんきどりだねえ。」
何気なく言ったまる子の一言がさきこの胸を突き刺した。
(私が○○さんの奥さんになる・・・?)
私と所帯を持つ。それはさきこの見果てぬ夢だった。しかし,私が一度結婚に失敗していることや,二人の年齢差のこともあり,結婚のことはお互い口にしないのが暗黙の約束だった。
(あと10年,私が22歳になったら,○○さんは48歳,別におかしくはないわよね・・・子供だって欲しいし・・・)
さきこの看病から3日後,私はようやく全快した。
「さきこ,この前はありがとう。あれから風邪ひかなかったか?」
「大丈夫よ。元気になってよかったわね。」
「俺もトシだよ・・・たかが風邪でこれだけこたえるとはなあ。俺ももう長くないかもしれんよ。」
「駄目よ,いつまでも元気でいて,私のそばにいて。」
「そうだな・・・」
快活に語り合いながらも,二人は心の中で,
(これから先・・・どうすればいいのか・・・)
と内心,お互いのことを思いやって悩んでいた・・・
ストーリーはもう全部完成しているんですか?
さきこファイツ
何気に続きを楽しみにしてる俺がいるw
あるある
続きまだですか?
早く読みたいよー
ちょっと荒らされた位で投げ出すなよ
おまえのさきこへの愛はそんなもんか
マイラブさんが来ないなら俺がさきこをもらうぞ
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/06(金) 02:05:44 ID:HS8CY6mz
今日はちびまる子ちゃんのコミックスを読みました。親が離婚する話、リリアンのくだり、さきこがまる子に決して涙を見せないシーンが感動的です。
マイラブさん帰ってきて!
続きマダー?
ちょっとマイラブさんまだ?
148 :
お姉ちゃん:2009/03/06(金) 23:05:00 ID:nvEtJYYA
好きならば〜好きと意思表示♪(by 赤い光弾ジリオン)
まるこ「ジリオンってなんだい?」
さきこ「あんた、赤い光弾ジリオンっていったら・・あたしの・」
まるこ「おねえちゃんが過去にかかわってたアニメなんだね?」
さきこ「そう、そうだ!まるこにいいもの見せてあげるよ」
まるこ「うわっ?これなにwおもちゃの銃?こんなもの大事そうにしまっておいてwおねえちゃんも変わりもんだねえ〜w」
さきこ「こら、軽々しく触るな!この銃には昔の戦友たちとの思い出がびっしり詰まってて・」
まるこ「なんだ・・知ってるよ。 お姉ちゃん昔、ノーザ星人とかっていうのと戦ってたんだね・・」
さきこ「知ってんじゃないの・・(涙)」
さっきー
さきこがポニーテールにする話があったよな、さきこはどんな髪型でも可愛い、だがやっぱり二つが一番仏可愛い!★
さきこのエロ画像がみたい!さきこが誘拐される話をみたい!
154 :
さきこマイラブ:2009/03/10(火) 19:06:04 ID:tsZtr/ns
アクセス規制されました・・・
155 :
さきこマイラブ:2009/03/10(火) 19:09:30 ID:tsZtr/ns
やっと戻って来られるようになりました。
御迷惑をおかけした関係各位の皆様に伏して謝罪いたします。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ
大型規制の巻き添えか?乙
158 :
さきこマイラブ:2009/03/11(水) 22:04:17 ID:FdwVr0dy
小説「さきこお姉ちゃん」の続編を思考中です。
もう結末をどうするかも考えています。
また規制されなければいいののですが・・・
続きはまだかと督励,激励していただいた方々に改めて感謝いたします。
さ
き
こ
160 :
さきこマイラブ:2009/03/12(木) 19:35:16 ID:uuR7tpij
ひさしぶりに,小説「さきこお姉ちゃん」について
ある日のデートの帰り道。車を運転しながら,私はさきこに話しかけた。
「おととい,東京の本社に出張に行ったんだ。」
「うん,それで?」
「俺の仲人をやってくれた人が人事担当の専務をやってるんだがな・・・俺に東京に来いと言われた。」
「え?何?転勤するってことなの?」
「そうだ。」
さきこは狼狽してしまい,思ってもいないことを口にした。
「よ,よかったじゃない。東京本社っていったら栄転でしょう。」
「さきこ・・・本当にそう思うのか。」
「そうよ。いいお話だわ。」
「俺は断った。」
「なぜ?」
「さきこに会えなくなる。」
「バカじゃないの。こんないい話,断るなんて。」
「俺がバカだって?」
「そうよ,このチャンスを逃せば,あなたはずっと窓際族のままよ。そんなことも分からないの。」
「どうせ俺はバカだよ。」
「何よ,人がせっかく喜んでるのに。○○さんの分からず屋。東京でも仙台でも,どこでもいけばいいじゃない。あんたなんかいなくなってせいせいするわ。」
会話が途切れ,気まずい雰囲気が漂う。
さきこの家の近くでさきこを降ろしてから,私はさきこに声をかけた。
「さきこ・・・今までありがとう・・・さようなら。」
さきこが「あ!」と思ったときには遅かった。私の車はもう闇の向こうに消えていた。
さきこはひざがガクガクして,しばらくの間,動くことができなかった。
(私・・・何であんなこと言っちゃったんだろう・・・)
復活おめ
今日の話は、さきこ姉ちゃんの性格がよく出てて良いですな
マイラブさんお帰りー!
続き楽しみにしてましたお( ^ω^)♪
さきちゃん可愛いお
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/13(金) 15:06:03 ID:C9nBxsdb
おかえりなさい!また楽しみにしてますね^^
164 :
さきこマイラブ:2009/03/13(金) 20:45:31 ID:d6FjwvV+
161,162,163の方々,激励ありがとうございます!うれしいです!
それでは,小説「さきこお姉ちゃん」について。
その夜,さきこは,どうやって家に帰り着いたか自分でも分からなかった。
夕飯を食べても砂を噛むような味気なさだった。
布団に入り,寝ようとするが,眠れなかった。
(どこでも行けばいいなんて,私,何であんなこと言っちゃたんだろう?もう○○さんに会えないの?そんなの嫌よ・・・!)
さきこは涙が出ているのに気付いた。横で寝ているまる子に気付かれないように,声を殺して泣いた。
私と過ごした楽しかった日々が思い出された。
(○○さん・・・○○さん・・・)
さきこは,泣きながら私の名前を呼び続けた。
まる子がさきこの異変に気付いた。
「お姉ちゃん・・・どうしたの?お姉ちゃん,泣いてるの・・・?」
「まる子・・・」
さきこは,まる子に今日の出来事を話した。
「駄目だよ,お姉ちゃん,そんなこと言っちゃあ。おっさん,本当に東京に行っちゃうよ。」
「でも,その方が彼のためだもの・・・」
「お姉ちゃん,二度とおっさんと会えないかもしれないんだよ!それでいいの?」
さきこは涙が止まらず泣き続けた・・・
さきこ萌え
166 :
さきこマイラブ:2009/03/14(土) 19:19:00 ID:VvbSTavD
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私がさきこと別れて一夜が明けた。ほとんど眠ることができなかった。
「ここら辺が潮時なのかもしれねえな・・・さきこがそれを教えてくれたんだ。」
そう自分に言い聞かせながら朝刊を取りに行ったとき,インターホンが鳴った。さきこが立っていた。
「さきこ・・・こんな朝早く,どうしたんだ・・・」
私はさきこを部屋の中に入れた。
「昨日はあんなこと言ってごめんなさい。」
「いいんだよ。君の言うとおりだ。俺・・・東京に行くよ。」
「駄目!行っちゃ駄目!お願い・・・どこにも行かないで・・・これからも,ずっと私のそばにいて。」
さきこは私の胸にすがりついて泣いた。私はさきこを力強く抱き締めた。
「さきこ,分かったよ・・・だからもう泣くのはおよし。俺だって本当は,仕事より君の方が大切なんだ。」
「ごめんなさい・・・わがままばかり言って・・・」
「実は昨日はほとんど眠れなかったよ。もう,さきこに会えない気がしてな・・・」
「私もよ・・・二人とも考えることは同じなのね・・・」
「さきこ,疲れたろう。一緒に寝ないか。」
さきこと私は一緒に布団に入って仲良く眠った。そしてまどろみながら,
(もう,何があっても離さない・・・)
二人は同じことを考えていた・・・
ハッピーエンド?
168 :
さきこマイラブ:2009/03/15(日) 19:38:47 ID:YyvkDVYd
小説「さきこお姉ちゃん」について
ある日の昼下がりのこと。
「歌を歌うなら〜僕らに〜任せろ〜」
と,あの意味不明なテーマソングを歌いながらたまちゃんと道を歩いていたまる子は,私を見つけて声をかけた。
「おっさん,おっさん,どこいくの?」
「やあ,まるちゃんにたまちゃん,こんにちわ。」
「こんなところで何やってんのさ?」
「外回りだよ。」
「とか何とか言って,お姉ちゃんが歩いていないかウロウロしてるんじゃないの?あんたねえ,そんなことやってると,スニーカーで警察に捕まるよ。」
「まるちゃん,それを言うならストーカーだよ。スニーカーは運動靴だよ・・・」
相変わらず突っ込みが鋭いたまちゃん。
私は二人を駄菓子屋に連れて行き,アイスキャンディーを買って三人で公園のベンチに座って食べた。
「ねえ,まるちゃん,さきこ・・・お姉ちゃんはどうしてる?」
実はここ2週間ほど,デートができなかったのだ。
先々週は私が急に休日出勤しなければならなくなり,そして先週はさきこが体調が悪くてできなかったのだ。
「それがさ,お姉ちゃん,変なんだよ。熱があるとか体がだるいとか言って・・・一応,学校には行ってるけど何だかつらそうなんだ。」
「どうかしたのかな・・・」
私は不安になった。すぐにでも見舞いに行きたい衝動にかられたが,さきこの家には当然,家族のみんながいる。日陰者の私が敷居をまたぐわけにはいかないのだ。
「まるちゃん,お姉ちゃんに,私が心配していたと伝えてね。」
「うん,分かったよ。おっさんも仕事頑張ってね。アイスごちそうさま。」
そんなことがあった日の週末。久々のデートにもかかわらず,さきこは何となく元気がない様子だ。
「さきこ,どうしたんだ?」
「最近ね,身体の調子が悪いの・・・」
「うん,この前,まるちゃんから話を聞いたよ。」
「○○さん・・・私・・・赤ちゃんができたかも・・・」
ということで本日はここまでということで。
そういえば,来週の「まる子」は1時間スペシャルで,しかも,「お姉ちゃんの誕生日」というので楽しみなのですが,その日は休日出勤(夜勤)で見られない!無論,録画をすればいいのだが,リアルタイムで見れないのは残念無念。がっくりしております。
さきこお姉ちゃんはもう初潮を迎えてたのか…
一体どうなってしまうのか
12才の母か
えええええ何という衝撃展開
「お姉ちゃんの誕生日」楽しみですね!
172 :
さきこマイラブ:2009/03/16(月) 19:50:46 ID:gCy2zLQ2
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこの「できちゃったかも」発言に動揺を隠せない私。
「さきこ,ごめんよ。俺がちゃんと避妊していれば・・・」
「今更そんなこと言っても仕方ないわ。これからどうするの?」
さきこのまなざしは真剣そのものだ。けして私を試しているわけではなさそうだ。
「私,産みたいわ。だって,せっかくあなたとの間で授かった命だもの。」
「こうなったら,御両親にも本当のことを言わないといけないな・・・」
「待って!「子供なんか堕ろせ。」なんて言われたらどうするの?」
「しかし,もう隠し通すわけにはいかないよ。」
「だからギリギリまで黙っておくのよ。」
「それじゃあ,君一人が苦しむことになるぞ。」
「いいわ。あなたが不実な人じゃないことは分かってる。あなたを信じるから・・・」
私たちは何時間も堂々巡りの議論を戦わせたが,らちがあかなかった。結局,病院で診察してもらおうということになった。
ところが,その当日,さきこは腰を抜かすほど驚いた。アレがやってきたのだ。お母さんにこっそり報告すると,お母さんはやさしく笑って,
「あらあら,お姉ちゃんも年頃になったのねえ。今晩はお赤飯にしましょうか。」
と言った。
そして,さきこは私に報告した。
私は思わず愁眉を開いて安堵のため息をついた。
「よかった・・・と言っていいのかな・・・」
「ちょっと複雑な気持ちね・・・」
「これからはちゃんと(避妊を)するからさ。」
「でも,産んでみたいわ,あなたと私の子供・・・」
「ま,まだ早いんじゃないか・・・」
しどろもどろで答える無様な私であった・・・
173 :
さきこマイラブ:2009/03/17(火) 19:48:39 ID:ZYCATzXi
ある土曜日のこと。友蔵じいさんとおばあちゃんが老人会の旅行に出かける日に父ヒロシとお母さんが遠い親戚の結婚式に呼ばれることになり,さきことまる子が一晩,留守をすることになった。
(こんなチャンス,めったにないわ・・・)
さきこは,この機会に,私を家に招待しようとしたのだ。まる子の了解も取り付けた。
「お邪魔します。」
「いらっしゃい,汚い家で恥ずかしいけれど,どうぞ。」
さきこは私を子供部屋に案内した。
「へえ,これが君とまるちゃんの部屋か・・・」
「あのきれいな机が私ので,あっちの散らかってるのがまる子のよ。」
「もう,お姉ちゃん,余計なこと言わなくていいよ・・・それじゃあ,あたしゃたまちゃんと遊んでくるよ。」
「え?まる子?」
「お熱い二人の邪魔をするほどあたしゃ野暮じゃないよ。」
私とさきこは,まる子の粋なはからいに感謝した。
さきこは私にアルバムを見せて,家族の歴史を話してくれた。
楽しいひとときはあっという間に過ぎた。
夕方の5時になった。
私がそろそろ帰ろうと腰を上げたところにまる子が帰ってきた。
「ええ,帰っちゃうの?おっさん,今夜は泊まっていきなよ。」
「そうよ,もうご飯炊いちゃったのよ。私とまる子二人じゃ心細いから・・・お願い。」
結局,私はさくら家に泊まることになった。
さきこの作ったカレーライスを食べ,食後はまる子と三人で歌合戦になった。
「ウララウララ,ウラウラで〜」
「まるちゃん,山本リンダのまねがうまいね。」
「おっさんも何か歌ってよ。」
まる子にしつこく要求されて,私は「私だけの十字架」を歌う。
「・・・おっさん,もうちょっと明るい歌を歌おうよ・・・」
夜も更けた。さきこは子供部屋に私の布団を敷いてくれた。まる子は二人に気を使って友蔵じいさんの部屋に寝た。
私は興奮して寝付けない。
「さきこ・・・なあ,いいだろう。」
「ん,もう〜○○さんってばエッチなんだから〜まる子に気付かれないようにね・・・」
二人は暗闇の中で声を殺してうごめいた。
そしてさわやかな朝を迎えた。朝食をごちそうになって,私は帰る仕度をした。
「おっさん,そんなにあわてなくてもいいじゃん。」
「いやあ,お家の人たちが帰って来る前に失礼するよ。まるちゃん,ありがとう。」
「そうか,あんたたち,人目を忍ぶ仲だもんね。」
何気なく言ったまる子のその一言が私とさきこの胸をちくりと刺した。
174 :
さきこマイラブ:2009/03/18(水) 21:30:30 ID:YGep4ABM
小説の今後の展開をどうするか,迷っています。
さきこかわいい
176 :
さきこマイラブ:2009/03/19(木) 20:25:35 ID:+DRY+YBf
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私はさきこにある提案をした。
「さきこ・・・一泊でいいから二人でどこか旅行したいな。」
「そうね・・・いつも半日だけのデートじゃつまらないもんね。」
「でも,君が家を開けるわけにはいかないだろう。」
「そうなのよ・・・多分,お母さんは絶対反対するわ。ううん,でも,やってみるわ。」
さきこも乗り気になってきた。
「うそをつくと絶対ばれるから,正攻法でいくわ。」
さきこは家に帰ってから,家族全員に対し,
「一泊で一人旅がしたい。お金は自分の貯金から出すから。」
と申し出た・・・
さきことの旅行キター
楽しみ!
小六の女の子だろ
さすがに親が許さんと思うが…
一体どうなるのか
179 :
さきこマイラブ:2009/03/20(金) 19:38:18 ID:RoVN9j3t
小説「さきこお姉ちゃん」について。
一泊旅行がしたいと家族に申し出たさきこ。
しかし,お母さんは烈火の如く怒って反対した。
「お姉ちゃん,あなたはまだ小学生なのよ。一人で旅行なんてとんでもないわ。」
おばあちゃんもお母さんに同意した。
「そうじゃよ,お姉ちゃん。世の中には悪い人が多いからのう。」
「お父さんも何か言ってくださいよ。」
しかし,すでに酒を飲んで出来上がっていた父ヒロシは,
「まあ,いいじゃねえか。一泊ぐらいどうってことねえよ。」
と父親らしからぬ発言で賛成した。
「そうじゃよ,全然大したことはないわい。お姉ちゃんはしっかり者じゃからのう。」
やはり酔っ払っていた友蔵じいさんもよく考えもせずに賛成した。
2対2である。しかし,さくら家において発言権の強いお母さんの理屈がまともであることは火を見るより明らかだった。
「お父さんもおじいちゃんも・・・お姉ちゃんにもしものことがあったらどうするんですか!」
「お母さん,そんなに私が信用できないの?」
「そういう問題じゃありません!」
「ちょっと待ってよ!お姉ちゃんを行かせてあげてよ!」
ついにまる子が口を出した。思わぬ援護射撃である。
「お姉ちゃんがそこまで言うんだから,わけがあるはずだよ。それを聞いてやってよ。ねえ,お姉ちゃん?」
「毎日毎日,学校や町内の往復だけの生活が嫌になったの。知らないところに出かけて見聞を広めてきたいの。お母さん,お願い。前から思ってたことなの。」
「あたしゃお姉ちゃんの気持ちよく分かるよ。ここは一つ,お姉ちゃんを送り出してやろうよ!」
「もう,勝手にしなさい!何があってもお母さんは知りませんからね!」
「じゃあ,勝手にさせてもらうわ。今度の土・日,旅行に行きます!」
子供部屋に戻ったさきことまる子。
「お姉ちゃん,あたしゃ分かってるよ。おっさんと一緒に行くんでしょ?」
「うん・・・ねえ,まる子,何であんた最近,私の味方になってくれるの?」
「別に・・・それより私にお土産買ってくるの忘れないでよ。」
「分かったわ・・・まる子,ありがとう。」
まるこええ子や
さきこかわいい
182 :
さきこマイラブ:2009/03/21(土) 19:46:58 ID:47i93AEN
旅行当日の朝,さきこは荷物をリュックサックに入れて家を出ようとした。そのとき,お母さんが声をかけた。
「お姉ちゃん,ちょっとお待ち。これを持っていきなさい。」
「お姉ちゃん,これも持っておいき。」
お母さんが防犯ブザーを,おばあちゃんが神社のお守りをさきこに渡した。
「気をつけてね。宿に着いたら電話するのよ。」
「うん,ありがとう。行ってきまーす。」
(お母さん,おばあちゃん,うそついてごめんなさい。いつか彼のことをちゃんと話すからね。)
静岡の駅前で私とさきこは落ち合った。
「さきこ,家の方は大丈夫だったか。」
「心配しないで,大丈夫よ。明日まで二人っきりね。」
もともと遠足が好きなさきこである。この小旅行が楽しみで仕方ないのだ。新幹線のホームに立つと,それだけでもう旅行気分は広がり,思わず,
「らりほ〜」
と叫んでしまった。
「さ,さきこ,どうしたんだい・・・」
「あら,ごめんなさい。私,うれしくって・・・あはは・・・」
さきこの明るい表情に,私の心も和んだ。
二人は新幹線に乗り込んだ・・・
果たして行くのは西か?東か?
まるこ20周年だね
今日はスペシャル
さきこかわいいよさきこ
185 :
さきこマイラブ:2009/03/23(月) 20:10:54 ID:AvmwCY7S
昨日,仕事で観れなかった「お姉ちゃんの誕生日」を先程鑑賞した。
小泉元総理ではないが,感動した!
それに比べれば,私の妄想小説など取るに足らぬくずである。
今日は書く気になれない・・・
母「さきちゃん、お誕生日おめでとう」
うおー!泣ける!
さきこ「やっぱりウチはいいなあ。秀樹もいいけどウチが最高かもね」
ああ、こんな家庭を持ちたかった・・・。
187 :
さきこマイラブ:2009/03/24(火) 19:57:28 ID:2ojJqvTY
小説「さきこお姉ちゃん」について。
新幹線から在来線に乗り換え,私とさきこは,ある山峡の温泉地に着いた。
こじんまりした小さな旅館に落ち着き,宿帳には父と娘である旨を書いた。さすがに良心が痛んだが,どうにもならなかった。
まずは一浴。そして部屋に戻り,二人でジュースで乾杯した。
「ねえ,今日は車,運転しないんだから,お酒でも飲んだら?」
「俺は下戸なんだよ。酒飲むのは,本当に嫌なことがあったときだけだよ。」
「へえ,意外ね。」
「それより,なあ,さきこ・・・」
しかし,さきこは私の魂胆を見透かしたように,
「ねえ,ちょっとその辺を散歩しましょうよ。」
結局,二人でぶらぶらとあてもなく散歩に出かけた。
さきこは,土産物屋を見るたびに中に入っていった。
「今日のことでみんなに迷惑かけたから,お詫びのしるしに何か買っていかないとね。」
「さきこ,悪いことしたなあ。」
「いいのよ。私も一度はあなたと旅行したかったんだもの。」
日の暮れるまで散歩し,宿に戻ってもう一度風呂に行き,部屋に戻ると夕食の膳が運ばれた。
山菜のおひたし,岩魚の塩焼き,野菜の天ぷら,鴨鍋など素朴な料理が並んだ。
「わあ,これもおいしい,こっちもおいしい。」
無邪気に喜ぶさきこを見て私も日ごろのわずらわしさを忘れて安心した・・・
うむ いい流れだ
189 :
さきこマイラブ:2009/03/25(水) 19:47:01 ID:hi/ZSh7t
188の方,感想ありがとうございます。
さすがに最近,ネタ切れで苦労しています。「こういう話はどうだ?」というのがあったら教示願います。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。
夕食を終え,仲居さんが布団を敷いて引き上げると,私はもう我慢ができなかった。
「さきこ・・・いいだろう・・・」
「うふっ・・・昼間からエッチなこと考えてたんでしょう?」
「朝からだよ・・・」
さきこと私は布団の上に移動し,熱い口づけを交わした。
「さきこ,だいぶ膨らんできたね。今度,ブラジャーを買ってあげるよ。おパンツとお揃いの純白のヤツがいいな・・・」
さきこは私のパンツの中に右手を入れてきた。
「もう,○○さんのスケベ,あなたのだってこんなに膨らんでるじゃない・・・」
「さきこ,今日は積極的だな・・・」
旅先というせいだろうか,私たちはいつもより激しくなった。2回もしてしまった。
私は,できれば3回戦・・・と思っていたが,体力がついていかなかった。それでも二人とも満足だった。
「ねえ,いつまでもこうして一緒にいたいわ・・・」
「俺もだ・・・何か,夢幻を見ているようだ・・・」
私たちは枕を並べて静かに眠った・・・
190 :
さきこマイラブ:2009/03/26(木) 20:03:42 ID:HrT7IuAc
小説「さきこお姉ちゃん」について。
旅先での一夜が明けた。昨夜の運動(?)のせいで二人は腹が減っていた。朝食を何度もおかわりした。
旅館を出て駅へ向かう道すがら,さきこは,
「もっと旅を続けたいね。」
と笑っていたが,車中では無口になり,じっと移り行く車窓に見入っていた。
(さきこの心は,もう家族の待つ家に向かってるんだな・・・)
気が付けば静岡駅に着いていた。
「○○さん,どうもありがとう。お疲れ様。また今度ね。バイバイ。」
さきこは,清水行きの電車に乗り込んだ。私は,ホームでいつまでも列車を見送っていた。
家に着いたさきこは,みんなの歓迎を受けていた。そして旅の話(当然,私のことは秘して)を楽しそうに語り,お土産を分配した。
一方,私は待つ人もない社宅に戻り,旅行カバンを放り投げてリビングに大の字になった。
そして,写真立ての中のさきこに話しかけた。
「信じられる家族のいる君は幸せだな・・・俺はその幸せをぶち壊そうとしたのかな・・・?でも,さきこ,俺は君のことが好きなんだ・・・」
私は,宴の後始末をしているような侘しさに襲われていた。
(さきこと結婚したい・・・一緒に暮らしたい・・・)
そう思ってから,私はハッと我に返った。
(お前は,一度,結婚に失敗したんだろう・・・さきこを幸せにしてやれるのか・・・?)
191 :
さきこマイラブ:2009/03/28(土) 19:30:24 ID:ti89+wig
小説「さきこお姉ちゃん」について。
デートの帰り道,さきこが言いにくそうに私に話しかけた。
「ねえ,来週の土曜日だけど・・・大切な用事があって会えないの・・・実はね・・・静岡でヒデキのコンサートがあるの。よし子さんと観に行くの。」
「!」
「ごめんね・・・」
「何も俺に気兼ねすることなんかないよ。贔屓のアイドルのコンサートだったら行きたくなるのは当然だよな。よかったじゃないか。行っておいで。」
「○○さんは,好きなアイドルっていないの?」
「そうだなあ,しいて言えば,さくらさきこ,かな。12歳の可愛い少女だよ・・・」
「ん,もう,からかわないでよ,うふふふ・・・」
「あははは・・・」
顔は笑っていたが,私の心中は複雑怪奇だった。
(そうか,やっぱりさきこは,俺よりヒデキのことが好きなんだよな・・・)
その後,さきこは,私のことなどほとんど忘れて,ヒデキのコンサートを指折り数えて楽しみにしていた。
そしてコンサート当日,さきこは,いつもより念入りにおしゃれをして出かけて行った。
同じころ,私は巴川のほとりでぼんやり川の流れを見ていた。
そこへまる子が通りかかった。
「あれ,おーい,おっさん,こんなところで何してんのさ。」
「よお,まるちゃんか,ボーっと川の水を眺めてただけさ。木の葉はピラピラ流れて,石ころはジョボンと沈む。それだけの話さ・・・」
「何か元気がないねえ。お姉ちゃんのことで何か悩んでるの?あたしに話してみなよ。相談にのってあげるよ。」
やはり出てきたか
心のライバル、ヒデキ
別にコンサートくらいいいじゃねえかよケツの穴の小さい奴め
194 :
さきこマイラブ:2009/03/29(日) 19:41:52 ID:7Si/K27k
小説「さきこお姉ちゃん」について。
「なあ,まるちゃん,まさか君のお姉ちゃんが俺みたいなおやじと付き合うことになるとは思わなかったろう?」
「そりゃそうだよ,あたしゃ天地がひっくり返ったかと思ったよ。」
「まさかのまさかで,ヒデキがお姉ちゃんに「好きだ,結婚してくれ。」なんて言ったら,お姉ちゃんは,ヒデキと結婚しちゃうんだろうね。」
「あんた,ヒデキに嫉妬してるの?あははは・・・バカだねえ。何かと思えば。いくら何でもそんなことありゃしないよ。」
「でもよお,ここだけの話,ヒデキと俺とどっちを選ぶっていったら,お姉ちゃんは,ヒデキを選ぶよな。一流のスーパースターと四流の負け犬じゃ所詮,勝負になりゃしねえもんな。」
「あんた,お姉ちゃんにコンサートに行くなって言えばよかったじゃん。」
「そんなこと言えるわけねえだろう・・・格好つけるわけじゃねえけどよ,俺は外道だけにはなりたくねえよ。あ〜それにしても無様だな。俺は人間が小さくっていけねえ。」
「おっさんは,本当にお姉ちゃんのことが好きなんだね・・・元気出しなよ。あっ,そろそろ帰んなきゃ・・・」
「まるちゃん,今の話はお姉ちゃんには内緒だよ。」
野口さんのAAください
ごめん間違えた
なんかおっさんの口調荒くなってね?
前はもっと優しいお兄さん的だったのに
198 :
さきこマイラブ:2009/03/30(月) 19:44:06 ID:T/N7pOMd
197の人,御指摘ごもっともです。ちょっとヒデキに嫉妬するあまり言葉が乱暴になってました。軌道修正してゆきます。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこは鼻歌を歌いながら上機嫌で家に帰ってきた。
「お姉ちゃん,おかえり。」
「あら,まる子,まだ起きてたの?」
「コンサート,どうだった?」
「前の席でね,よく見えたの。それでね,ヒデキと握手しちゃった。それでね,それでね,「いつも応援してます。」って言ったら,ヒデキが「ありがとう」って言ってくれたのよ。キャー!さきこ感激!」
「そう,よかったね。」
さきこは,初めてテンションの低いまる子の様子に気付いた。
「どうしたの?」
「実はね・・・」
あろうことか,「ここだけの話」と約束したことをすっかり忘れて,私と会ったときのことをまる子は話してしまったのだ。
「まあ・・・○○さん,そんなこと言ってたの・・・バカねえ・・・」
「本当に大バカだよ。でもねえ,おっさんはお姉ちゃんのことが好きで好きで仕方がないんだよ。ウチの家族を別にして,この世でおっさんほどお姉ちゃんのことが好きな男はいないよ。それだけは分かってやってよ。あたしゃ,切なくて泣けてきたよ。」
(○○さん・・・そんなに私のことを・・・)
次のデートのとき,さきこは,私に謝った。
「先週は,ごめんね。」
「いいってことよ。楽しんでこれたかい?」
「うん,ヒデキと握手してね,ヒデキから「ありがとう」って言われて・・・」
言いかけて,さきこは,まる子から聞いた話を思い出して話を止めた。
「よかったじゃないか。またヒデキが静岡に来てくれるといいね。」
「○○さん・・・まる子から話を聞いたわ。」
「え!まるちゃん,おしゃべりだなあ。」
「あなたって,いい人ね。」
「心の狭い,ろくでなしだよ。」
「○○さん,だーい好き!」
さきこは,甘えるように私に抱きついてきた。
「俺も,さきこが大好きだよ。」
やっと笑顔の戻った二人であった・・・
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 21:41:19 ID:qpUUxg+t
水谷ゆうこってお姉ちゃんの声だったのか
アニメ探偵団とかいうラジオやってるよな
名前ってさきこっていうのかw
さきこの友達の眼鏡の娘もおっさんを好きになってしまう展開はどうだろう
今度はさきこが嫉妬するのだ
202 :
さきこマイラブ:2009/03/31(火) 19:45:51 ID:QT4cRvyX
201の人,御提案ありがとうございます。今後,ちょっと違った形にしていつか話を展開していきたいと思います。
さて,小説「さきこお姉ちゃん」について。
ある日,さきこから電話がかかってきた。
「ねえ,よし子さんが,あなたに相談したいことがあるって言うのよ。」
「また,いつかみたいに別れろ切れろっていう話じゃないだろうね?」
「私たちのことじゃないみたいだけど・・・とにかく明日,あなたのところによし子さんと行くから。」
翌日,さきことよし子が私の社宅にやってきた。
よし子は,きちんと正座すると,私に頭を下げた。
「この前は,○○さんのことを,ロリコンとかいやらしいとか言ってすみませんでした。二人の仲を変な風に疑ってすみませんでした。」
「頭を上げてください・・・こちらこそ,その節は失礼しました。」
「それで,今日は○○さんにお願いしたいことがあって参りました。」
「御用件を聞きましょう・・・」
「・・・私,好きな人がいるんです。」
さきこが口を挟んだ。
「よし子さん,それって小山くんのこと・・・?」
「・・・うん,そうなの。私,なかなか告白する勇気がなくて・・・どうすればいいのか○○さんに伺いたいのです。」
最近,マジでネタが出なくて困っています。もうそろそろまとめて終りにしようかと思う反面,まだまださきこと妄想の世界を楽しみたいとも思っています。何かいいアイデアがあれば御教示ください。
俺の城ヶ崎さんをもっと出して欲しい
204 :
さきこマイラブ:2009/04/01(水) 20:01:23 ID:CVHDoCUe
203の方,御意見ありがとうございます。城ヶ崎さんについても,どこかでまた登場させたいと思います。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。
よし子から恋愛相談を持ちかけられた私とさきこは驚いた。
「よし子さん,しっかりしてよ。○○さんは,無器用な人よ。この手の相談には向いてないわ。」
「いいえ,○○さんは御自分の年齢も省みずにさくらさんに告白した,ものすごい勇気のある人だと思います。どうか,御助言をお願いします。」
「それもそうね・・・ねえ,こんなによし子さんが頼んでるんだから,何とかしてあげなさいよ。」
「責任はとれませんよ・・・よし子さん,どうやって告白するつもりですか?」
「ラブレターを書こうと思ってます。」
「あら,あなたと同じね。」
「からかうなよ,さきこ・・・まあ,いきなり面と向かって言うよりその方がいいかもしれませんね。」
「あのー,○○さんは,さくらさんにどんなお手紙を書いたのですか?」
「ああ,いや,そのう,何だったかな・・・?」
「何よ,とぼけちゃって。私,全部覚えてるわよ。一筆啓上・・・」
「さきこ!」
「もう,○○さんてば,照れちゃって・・・私のことが好きで好きで死にそうだっていう内容だったのよ。とても情熱的だったわ・・・」
「すごい・・・私にはとてもそんなこと・・・恥ずかしくて・・・」
「そんなことを言っていたら相手にあなたの気持ちを伝えることはできませんよ。私だって,死にたいくらい恥ずかしい思いをして,さきこに愛を打ち明けたのですよ。」
「わかりました・・・」
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 21:05:10 ID:hRLEBTJM
やっぱ面白いなぁ
208 :
さきこマイラブ:2009/04/03(金) 20:15:33 ID:5bY1W5QD
207の方,感想ありがとうございます。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。
私とさきこは,よし子の書くラブレターを添削指導することになった。
あまりにも細かい私の添削に,さきこはあきれてしまう。
「ねえ,それくらいどうでもいいじゃない。」
「よし子さんの運命がかかってるんだ。おろそかにはできないよ。」
何度も添削を繰り返し,やっとラブレターは完成した。よし子の乙女心が率直に綴られた名文になった。
これを読んださきこは,
「いいじゃない・・・これなら小山くんもきっと振り向いてくれるわよ。」
と太鼓判を押した。
翌日,よし子は,小山に手紙を渡した。
結果は,うまくいった。よし子と小山は,交際することになった。
よし子は,歓喜して私とさきこに報告した。
「さくらさんと○○さんのおかげです!ありがとうございました!」
「よし子さん,よかったわね。私たち,あなたの恋を応援するわ。」
「私もさくらさんの恋を応援するわ。ありがとう。」
「○○さんも,結構役に立つじゃない。私,惚れ直しちゃったわ。」
さきこは,私の腕をつかみ,ほほを寄せて甘えた。
「あらあら,さくらさん,お熱いわね。」
よし子の言葉に我に返ったさきこは,
「キャー!恥ずかしいー!」
と叫んでしまったのだった・・・
209 :
さきこマイラブ:2009/04/04(土) 19:51:59 ID:boZ/0C6D
小説「さきこお姉ちゃん」について。
「お姉ちゃん,お願い!」
まる子は,さきこに頭を下げて頼んだ。次の土曜日に,城ヶ崎さんのピアノの発表会があるのだが,クラスメイトは皆,都合が悪く,行けるのはまる子とたまちゃんしかいない。
しょんぼりする城ヶ崎さんに,
「それじゃあ,誰かを連れて見に行くよ。」
と大見得を切ってしまったまる子は,さきこに一緒に来て欲しいとせがんだのだ。
「私,○○さんとデートなのよねえ・・・」
「それじゃあ,おっさんも一緒に連れて行こうよ。」
「○○さんがいいって言うなら・・・」
と言って私に一緒に行ってくれるよう依頼した。
「ピアノの発表会?いいじゃないか。行ってみよう。」
こうして,さきこと私は,まる子とともにピアノの発表会に出かけた。
さきこは,いつもの二つ結びを解いて,黄色いドレスで正装した。私は,思わず見とれてしまった。
「さきこ,可愛いよ・・・何て美しいんだ,君は世界一美しいよ。」
「うふふ,○○さんってば・・・」
おしゃれしたかいがあったとさきこは思った。うれしかった。
発表会が始まり,城ヶ崎さんの出番になった。曲はベートーヴェンのピアノソナタ第8番「悲愴」。
城ヶ崎さんは,華麗にピアノを弾いた。
(○○さん,退屈してないかしら?)
さきこは,そう思って,横に座っている私の顔をちらっと見て驚いた。
私は,恍惚とした表情で,聞き惚れていた。
さきこは,私の視線の先をたどっていった。
そこには城ヶ崎さんがいた。
(○○さん,曲を聴いているのかしら?それとも・・・まさか城ヶ崎さんのことを?)
さきこは,少し不安になっていった・・・
城が崎さん出てきたw
しかもさきこが焼き餅やく展開ww
211 :
さきこマイラブ:2009/04/05(日) 19:44:26 ID:Raq/x+pX
小説「さきこお姉ちゃん」について。
発表会が終り,私たちがロビーで談笑しているところに,城ヶ崎さんがやって来た。
「さくらさん,ほなみさん,今日はありがとう・・・さくらさんのお姉様もありがとうございました・・・あら,そちらの殿方は?」
「あのときのおやじだよ,城ヶ崎さん。話してみると,結構いい奴なんだよ。」
「まあ,そうなの。おじ様,その節は失礼しましたわ。」
「いいえ。城ヶ崎さん,ピアノお上手ですね。「悲愴」,素晴らしかったですよ。あれは私も好きな曲でね。思わず聞き惚れましたよ。そのピンクのドレスも素敵ですね。きれいなあなたにお似合いですよ。」
「まあ,おじ様ったら,お上手ですわ。おほほほ・・・」
「あははは・・・」
さきこは,ムッとした顔をした。
(何よ,ついさっきまで,「さきこは世界一美しいよ。」なんて言ってたくせに・・・)
「○○さん,ちょっと・・・」
さきこは,私の腕をつかんでその場から離れようとした・・・
203の方の御依頼もあって,城ヶ崎さんを登場させました。個人的にも,さきこを別格とすれば,「ちびまる子ちゃん」のキャラの中で一番好きな人物なのでどこかで登場させたいと思ってました。
ただ,今後の展開について,ちょっと行き詰まってきたので,どうしようかなといろいろと試行錯誤中です。
良いアイデアがあれば,御教示ください。
212 :
さきこマイラブ:2009/04/06(月) 20:39:32 ID:zEnT85MK
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこは,私を人気のないロビーの片隅に連れてきた。そして,いきなり右手で私のモノをズボンの上から握った。
私のモノは正直に反応し,硬直した。ところが,さきこは怒った。
「何よ,こんなになって・・・あなた,城ヶ崎さんを見つめて勃起してたわけ?」
「ち,違うよ,君がいきなり握ったからだろう・・・」
「あなた,やっぱりロリコンじゃないの?城ヶ崎さんのことが好きになったんでしょう!」
「誤解だよ,変なこと考えるなよ。」
「だって,あなた,城ヶ崎さんのこと,うれしそうに見つめて・・・」
「違うって!城ヶ崎さんの弾いた,「悲愴」が俺の好きな曲だったから,聞き入っていただけだよ。さきこ,落ち着いて話そうよ。」
そこへ城ヶ崎さんが,品のある笑顔を浮かべながらやって来た・・・
唐突に下ネタw
えろすwww
そろそろ親に恋人がいるのバレるとかいかがでしょ
年とかはバレてないけど存在だけバレるみたいな
216 :
さきこマイラブ:2009/04/07(火) 19:41:51 ID:BTmrav/b
小説「さきこお姉ちゃん」について。
城ヶ崎さんが,さきこと私にあいさつした。
「さくらさんのお姉様,おじ様,それではこれで失礼しますわ。ごきげんよう。」
何か意図でもあるのか,城ヶ崎さんは,私にウインクして去っていった。
まる子もやってきて,
「お姉ちゃん,私,帰るからね。」
と言った。
「私も帰るわ。」
「さきこ・・・俺のとこに寄っていけよ・・・しようよ。」
「城ヶ崎さんのことを思い出しながら一人でやったら?」
「お姉ちゃん,一体何の話さ?」
「子供には関係ないことよ。」
「お姉ちゃん,おっさんがかわいそうだよ。ちょっと付き合ってあげなよ。」
「もう,しようがないわねえ・・・」
結局,さきこは,私の社宅に寄ることになったが,不機嫌なままであった。
「あなた,私のことを美しいって言ったり,城ヶ崎さんのことをきれいって言ったり,本当に口がうまいわね。」
「さきこ,いい加減にしろよ,俺が愛してるのは,さきこだけだよ。俺がどれだけ君を愛しているか,見せてやる!」
「何よ・・・」
私は,いきなりさきこを押し倒し,口づけした。
「ちょ,ちょっと待ってよ,ドレスが汚れちゃう・・・」
「俺が全部脱がせてやるよ。」
「あ,あ,いや〜ん,ばかぁ・・・」
さきこは,私の愛を拒むことができなかった・・・
217 :
さきこマイラブ:2009/04/07(火) 20:06:57 ID:BTmrav/b
215の人,アイデアありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
お姉ちゃんて生理来てるの?
219 :
さきこマイラブ:2009/04/08(水) 19:53:27 ID:5yhkIXSg
218の方,172をごらんください。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。
城ヶ崎さんとの一件で気まずい雰囲気を残した私とさきこ。
私は,さきこに会って誤解を解こうと,外回りをさぼって入江小学校の近所をうろついていた。
そこへ,幸か不幸か,城ヶ崎さんが通りかかったのだった。
「あら,おじ様,先日はありがとうございました。」
「やあ,城ヶ崎さん,学校終ったの?この前の「悲愴」がまだ耳に残ってるよ。いい演奏だったね。」
「おほほほ・・・いやですわ,おじ様。」
城ヶ崎さんと話しをしながら,私は,
(確かにこの子は上品で可愛いけれど,やっぱり,さきこにはかなわないよな・・・)
と考え,つい,さきこと比べるように城ヶ崎さんの全身を眺めてしまった。
「あ・・・城ヶ崎さん,スカートにほこりがついてるよ。」
私は手を伸ばして城ヶ崎さんのスカートのほこりを払った。
その一瞬,手が滑ってお尻に触れてしまった。柔らかいその感触が私の頭を混乱させたが,すぐに我に帰った。
(おい,おい,相手は小学3年生だぞ・・・何考えてんだ,俺のバカ。)
「何してるのよ!スケベ!」
振り向くと,そこにさきことまる子がいた・・・
修羅場だな
222 :
さきこマイラブ:2009/04/09(木) 19:48:31 ID:FwY1pgml
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきことまる子は,私の見えないところから一部始終を見ていたのだった。
「城ヶ崎さん,今,この人からお尻を触られたでしょう?」
「いいえ,おじ様は,スカートのほこりを払ってくれたのです。さくらさんのお姉様,誤解なさらないで。もし,そんなことされたら,私,大声を出しますわ。」
「そうだよ,さきこ。俺が城ヶ崎さんにそんなことするわけないだろう。」
「だいたい,あんた,こんなところで何やってんのよ。」
「さきこを探していたんだよ。そうしたら城ヶ崎さんが通りかかったんで,この前の演奏会の話をしてたんだ。」
「そうですわ。」
「城ヶ崎さんがそう言うなら信じるわ・・・」
「お姉様,おじ様,私,これで失礼しますわ。ごめんあそばせ。」
城ヶ崎さんは去っていった。
「なあ,さきこ,ちょっといいか?」
「今日はよし子さんと約束があるの。話は次のデートのときでいいでしょ?」
「来てくれるか?」
「当然でしょう,私たち,恋人同士なんだから・・・それじゃあ,今日は急ぐから。またね。」
明らかに不機嫌な様子でさきこは去っていった。
(城ヶ崎さんの言うとおり悪意はないんだろうけど・・・○○さんは誰にでも優しすぎるのよ。)
まる子は,ため息をつきながら私に言った。
「おっさん,世話がやけるねえ。」
「まるちゃん,誤解だって。俺が,どれだけお姉ちゃんのことを愛してるか,君もよく知ってるだろう。」
「いずれにせよ,おっさん,おでんに栗を入れちゃあいけないよ。」
「まるちゃん・・・それを言うなら「瓜田に履を納れず」だよ・・・」
223 :
さきこマイラブ:2009/04/10(金) 20:23:39 ID:2clN9H+S
小説「さきこお姉ちゃん」について。
金曜日の夜,さきこは私に電話をかけていた。
「・・・うん,それじゃあ,明日,楽しみにしてるから。え?城ヶ崎さんのこと?もう怒ってないわよ。安心して。じゃあね,おやすみなさい。」
ニコニコ笑いながら電話を切って振り向くと,いつの間にかお母さんが立っていた。
「お姉ちゃん,誰に電話したの?」
「友達よ。」
「よし子さんなの?」
「誰だっていいでしょう。盗み聞きなんてやめて!」
「お待ち。お母さん,ずっと気になってたんだけど,お姉ちゃん,誰か好きな人がいるんじゃないの?」
「いないわよ,そんな人。」
「最近のお姉ちゃん,やっぱりおかしいわよ。誰と付き合ってんの?お母さんは反対よ。あなたはまだ小学生なのよ。」
「そんな人いないって言ってるでしょう!変な勘ぐりはやめて!私,もう寝るから。おやすみ。」
お母さんは,茶の間に戻ってきた。父ヒロシがいつものように晩酌していた。
「心配だわ・・・」
「また姉ちゃんのことか。母さん,少し心配し過ぎじゃねえか。」
「お姉ちゃんはまだ小学生なのよ。男の人と付き合うなんて危険だわ。」
「でも,姉ちゃんはそんな奴ぁいねえって言ってんだろ?大丈夫だって。」
「お父さん!なんであんたはそんなにのんきにしてられるんですか!」
何を言われようとのれんに腕押しの父ヒロシであった・・・
付き合ってんのがオッサンで、しかももう処女じゃないって知ったら、お母さん発狂するだろうな
225 :
さきこマイラブ:2009/04/12(日) 19:53:27 ID:fd0Uw+7r
小説「さきこお姉ちゃん」について。
子供部屋に戻ったさきこは,ふう,と深いため息をついた。
「まったく嫌になるわ・・・ねえ,まる子,あんた,○○さんのことで何かお母さんにしゃべってないでしょうね?」
「してないよ。」
「だったらいいけど・・・でも,これからもお母さんはいろんな手で探りを入れてくるから注意しな。」
「わかったよ・・・ねえ,お姉ちゃん,いっそのことさ,おっさんのこと,全部話しちゃいなよ。」
「駄目よ。のんきなお父さんはともかく,お母さんは絶対反対するわ。」
「でも,お姉ちゃんたちは間違ったことをしてるわけじゃないでしょう?愛し合ってる恋人同士でしょう?堂々としてりゃいいじゃん!」
「あんたは,子供だからそんな気楽なこと言ってられるのよ。相手はお母さんよ。絶対に私たちの交際を認めてくれないわ。」
「本当に,このままでいいの・・・?」
「いいの・・・否,よくないわ・・・いつかどこかで決着をつけないと・・・」
電気を消し,布団に入ったさきこは,私のことを思い出していた。
確かに,自分たちの恋は,異常なことだ。
自分は小学生,相手の男は,妻子持ちの中年。
男は,顔がいいわけでもない。頭がいいわけでもない。富も地位も権力もあるわけでもない。
むしろ体制に背を向け,後ろ向きな気持ちで生きている,冴えない中年男だ。
自分だって初対面のときは変質者だと思った。ロリコンだと思った。でも,実際に交際してみて,そうした考えは修正された。
自分を純粋に,そして誠実に愛してくれる気持ちは本物だ。一緒にいて楽しい,心が安らぐ人だ。
自分を子供扱いせず,一人前の女性として接してくれる。
だから,大切なものもあげた。そのことを後悔はしていない。
(お母さんには悪いけど・・・私,やっぱり○○さんが好き。愛してる。私たちの邪魔はさせないわ。そのためにはうそだってついてみせるわ・・・)
そして明日のデートのことを考えながら,夢路についたさきこであった・・・
226 :
さきこマイラブ:2009/04/13(月) 21:36:38 ID:/EBZCHC7
小説「さきこお姉ちゃん」について。
翌日,さきこは,予定どおりデートに出かけた。
さくら家では,お母さんがまる子に対し,さきこの身辺を洗うようスパイを命じられていた。
「お母さん,お姉ちゃんを信じてやりなよ。大丈夫だよ。」
「何が大丈夫なの?あんた,本当は何か知ってるんでしょ。」
「し,知らないよ。」
姉のためにあくまでシラを切るまる子だった。
そのころ,私とさきこはいつものように肌を重ね合い,その余韻にひたっていた。
「もう,顔にかけたりして・・・ちょっと舐めちゃったじゃない。」
「どんな味がした?」
「ちょっと苦いような・・・もう,エッチ,何を言わせるのよ・・・ふふふ。」
「ふふふ・・・」
「ところでさあ,うちのお母さん,本気で私たちのことを疑り始めたのよ。どうしたらいいのかしら・・・」
「当分,会わない方がいいのかな・・・」
「そんなの嫌よ。淋しいわ。」
「こうなったら,俺がこのまぬけ面さらすしかないか・・・」
「駄目よ。お母さんは,私たちの交際を絶対認めてくれないわ。それに,あなたは大切な切り札なんだから・・・まだ,駄目よ・・・」
「でも,いつかはさ・・・」
「そう,いつかは決着を着けないといけないわ。でも,まだ,その時期じゃないわ・・・」
私は,さきこの細い肩を抱いた。愛しいと思った。そして手を髪から背中に動かし,そして,お尻を何気なくなでたとき,不意に城ヶ崎さんのお尻の感触が思い出されてあわてた。
「どうしたの?」
さきこは,敏感に私の感情の機微を読み取っていた。
「いや・・・君が愛しい。このまま離したくない・・・」
邪念を持った自分に言い聞かせるように,私は答えたのだった・・・
最近、毎日小説の続きを楽しみにしている自分がいる
228 :
さきこマイラブ:2009/04/14(火) 21:21:43 ID:NgWOKYBP
227の人,ありがとうございます!また御意見・御感想をお聞かせください。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこからも,まる子からも真相を教えてもらえないお母さんは,ついに自らさきこの身辺を探るべく,さきこの机の引き出しの中をのぞいていた。
ところが,そんなときに,さきこが学校から帰ってきてしまったのだ。
「お母さん!何してるのよ!やめてよ!」
勝気なお母さんも,このときばかりは気まずい顔をして立ち尽くすしかなかった。
「いい加減にしてよ!私が何をしたって言うのよ!お母さんのバカ!」
さきこは,ランドセルと通学帽を投げ出して外に飛び出した。
行くあてはひとつしかなかった。私の社宅だ。合鍵は持っている。
私が会社に帰ってくるまでの間,さきこは一人で泣いた。
「小学生が人を好きになっちゃいけないの・・・」
夕方になって私が帰宅した。さきこは,ここへ来た事情を話した。
そのとき,電話が鳴った。
「はい,○○です・・・まるちゃんかい,お姉ちゃん?うん,ここにいるよ・・・換わるかい?」
「もしもし・・・」
「お姉ちゃん,やっぱりおっさんのところにいたんだね。早く帰ってきてよ,お母さん,半狂乱になってお姉ちゃんを捜してるよ。そこにいると余計怪しまれるよ。」
「わかったわ。」
さきこは,電話を切った。
「さきこ,今日は戻った方がいい。」
「わかったわ・・・○○さん,私を見捨てないでね。」
さきこは,私に抱きついて泣いた。
「君を捨てたりするもんか・・・君となら,地獄の底まで一緒に行ってもいい。」
私たちは,激しく抱き合った。私たちの愛に明日はあるのだろうか・・・
229 :
さきこマイラブ:2009/04/15(水) 19:47:43 ID:xpgudr4v
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこは,家に帰った。さすがにお母さんはオロオロして,
「お姉ちゃん,ごめんね。」
と言ったが,さきこは,
「知らない。」
と横を向いた。それが母姉の冷戦の始まりであった。
細かい事情を知らないじいさん,ばあさんは何をしていいか分からず黙ったままだ。
父ヒロシは相変わらず我関せずを貫き,酒とたばことプロ野球の日々であった。
双方の事情を知っているまる子だけが,二人の間に立ってやきもきしていた。
「お姉ちゃん,お母さんを許してやりなよ。お母さんだって悪気があって・・・」
「悪気があろうとなかろうと,人の引き出しの中を勝手にのぞくなんて最低よ。」
「そりゃあ,そうだけど,この先,一体,どうするのさ。」
「お母さん次第よ。いよいよとなったら,私,○○さんと駆け落ちするわ。」
「そんなの無理だよ・・・」
まる子は,お母さんにも和平交渉を試みた。
「お母さん,お姉ちゃんを疑うのはやめなよ。仲良くしてよ。お姉ちゃんに好きな人がいたっていいじゃん。」
「よくないわよ。お姉ちゃんはまだ小学生なのよ。」
「なんで小学生に好きな人がいちゃいけないのさ。」
「あんたは,まだ子供だから分からないのよ。男ってえのはね,いやらしいことしか考えてないのよ。」
「何さ,子供,子供って!今回のことはお母さんが悪いんだからね。あたしゃもう知らないよ!」
まる子の和平交渉は空しい結果に終り,冷戦は長期化の様相を呈し始めたのであった・・・
230 :
さきこマイラブ:2009/04/16(木) 21:35:55 ID:+pEyLlKL
小説「さきこお姉ちゃん」について。
お母さんとの冷戦に疲れたさきこは,気分転換に旅行に行きたいと私に申し出た。
「俺もそうしたいけど・・・今はまずいよ。お母さんと和解した方がいい。まるちゃんからも,何とかしてくれって電話をもらったんだ。」
「まる子,また余計なことを・・・」
「そう言うなよ。まるちゃんも君の事を心配しているんだ。」
「旅行が駄目なら,あなたの家に泊めて。」
「君ん家の方は大丈夫なのか?」
「ちゃんと言ってくるから大丈夫。駄目だなんて言わせないわ。」
「泊まったら・・・抱いちゃうぞ。」
「何言ってんのよ,いつものことじゃない。あなたの好きにしていいのよ。うふふ・・・」
そして,さきこは,金曜日の夕食時,家族全員に対し,
「明日,友達の家に泊まるから。」
と宣言した。
お母さんが,
「どこの友達なの!」
とヒステリックに言ったが,さきこは,どこ吹く風とばかりに,
「どこだっていいでしょ。」
と突き放すように言った。
翌日の午後,さきこは,予定どおり家を出た。
お母さんは,まる子に,さきこを尾行するよう指示したが,もともとやる気のないまる子は,適当に外をブラブラしてから,
「途中で見失っちゃったよ。」
と,虚偽の報告をしたのであった・・・
連載乙!
232 :
さきこマイラブ:2009/04/17(金) 20:18:52 ID:J6Vlz50p
小説「さきこお姉ちゃん」について。
土曜日の午後,さきこと私はドライブを楽しみ,その後,夕食の材料の買出しに出かけた。
「ねえ,こうして並んで買い物してると,私たち,本当の夫婦みたいね。」
「あ,ああ,そうだな・・・」
どうも夫婦とか結婚とかいう言葉は苦手だ。私は,一度結婚に失敗した男なのだ。
もちろん,妻との離婚が成立すれば,さきこにプロポーズしたいと思うのだが・・・
さきこを幸せにする自信がない。私の思考はいつもそこで止まってしまう。
さて,さきこの作ってくれた夕食を食べ,私は食器を洗っていた。
「さきこ,一度,家に電話した方がいいよ。」
さきこは,家に電話したが,運悪くお母さんが出た。
「お母さん?私。今,友達の家。大丈夫だから,心配しないで。それじゃあね。」
さきこは,一方的に話して電話を切った。
「大丈夫だったっか?」
「大丈夫よ。お風呂,先に入るわね。」
「さきこ,背中を流してやろうか。」
「エッチ。どうせ変なところに手が行くんでしょ。結構よ。うふふ・・・」
さあ,夜はこれからだ・・・
私のくだらない小説を読んでくださっている皆様,いつもありがとうございます。
最近,またネタ切れで悩んでいます。良いアイデアがあったら御提案ください。
個人的には,もっと城ヶ崎さんを出したいなあと思っています。
233 :
さきこマイラブ:2009/04/18(土) 19:46:08 ID:Wh9nuDcS
小説「さきこお姉ちゃん」について。
夜の帳が下り,6畳の寝室で,私とさきこは,狂ったように抱き合っていた。
もう以前のように,受け身のままのさきこではなかった。何も言わなくても,私のしてほしいことをしてくれるようになった。
私も,さきこのしてほしいことを熟知した。
「さきこ・・・顔にかけていいか?」
「・・・いいわ・・・」
私たちは,果てた。
「さきこ・・・最近,ドキッとするほど色っぽくなったな。」
「あなたといつもこんなことしてるんだもん・・・でも,あなたに抱かれているとほっとするわ。」
さきこは,ニヤッと笑った。セクシーな笑顔だった。
「それに・・・あなたのモノ,可愛いんだもん。」
さきこは布団にもぐると,私のモノにキスした。
「さきこ・・・もう一回やっていいんだね・・・?」
さきこは,咥えたまま,無言でうなずいた。
久しぶりに2回戦をして,私たちは燃え尽きた。
「さきこ・・・よかったよ。」
「うれしいわ・・・あなたとこうしているときが一番好き。いつまでも一緒にいたいわ。」
さきこを抱きながら,私は,なぜか不意に城ヶ崎さんのことを思い出してまたあわてた。
どうして城ヶ崎さんのことが気になるのだろう・・・?
好きな女を抱きながら,ほかの女のことを考えるとは,私は何と不実な男だろう・・・
234 :
さきこマイラブ:2009/04/19(日) 19:24:31 ID:2HPVUwqm
小説「さきこお姉ちゃん」について。
日曜日の夕方になり,さきこは家に戻ることになった。別れ際に,さきこは,不安そうに言った。
「○○さん,・・・私,怖いの。」
「どうしたんだ?」
「いつか・・・あなたが,私の手の届かないところに行ってしまうような気がして・・・」
「気のせいだよ。俺はずっとさきこのそばにいるよ。」
私は,やさしくさきこを抱きしめた。
俺は,さきこを愛してる。失いたくない。それなのになぜ,城ヶ崎さんのことが思い浮かぶ・・・?
母姉冷戦は,1か月を過ぎ,さらに10日を越していた。
夕食時,お母さんが,いつものようにさきこに質問した。
「ねえ,お姉ちゃん。お願いだから教えて。あなた,好きな人がいるんでしょう?」
「・・・・・・・・・・・」
さきこは,ゴルゴ13のように無言だった。
父ヒロシも,さすがに感心してしまった。
「姉ちゃんも頑固だなあ。おい,まる子,姉ちゃんの彼氏ってぇのはどんな奴なんだ?」
「とってもいい奴だよ。」
ヒロシの何気ない一言に,まる子は,思わず本音をもらしてしまった。
「まる子!」
「あ!」
しかし,もう後の祭りであった・・・
急展開きたこれ
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/19(日) 21:36:30 ID:tofX2mzq
今北産業
いいぞwもっとやれ
238 :
さきこマイラブ:2009/04/20(月) 20:16:07 ID:QQU6TBY4
小説「さきこお姉ちゃん」について。
案の定,お母さんは,ものすごい勢いでさきこを追求した。
「やっぱりいたのね,お姉ちゃん!・・・何で私たちに話してくれないの!」
「・・・・・・・・・・・・」
「一体,どこのだれなの?お母さんは許さないからね!」
さきこが,ようやく口を開いた。
「お母さんに許しを請う必要なんてないわ。」
「何ですって!」
「私が何か悪いことをした?学校をさぼった?宿題を忘れた?テストで悪い点をとった?髪を染めたり,たばこを吸ったり,お酒をのんだりした?私,人から後ろ指をさされるようなことは何もしてないわ。」
「・・・一体,だれなの?それだけは教えて。」
「まじめで優しい人よ。お母さんんが考えているような不実な人じゃないわ。それ以上,話すことはないわ。」
立て板に水の反逆に,お母さんは,押し黙り,うつむいてしまった。
さきこは,また,黙々と夕食を食べ,子供部屋に引き上げたのであった・・・
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 20:20:33 ID:lGSYtK3b
マイラブさんがんがれwww最近のお姉ちゃんはエロくて目が離せませんな。
読んでいると現実に起きている出来事のような感覚がしてきてハラハラしてしまうぅぅぅ!
241 :
さきこマイラブ:2009/04/22(水) 21:14:51 ID:RWFETIPO
239の方,応援ありがとうございます。
240の方,御感想をありがとうございます。
最近,本当にネタ切れスランプ状態です。何かいいアイデアがありましたら一報お願いします。
この小説の舞台はまる子たちのいる1974〜1975年何でしょうか?
それともマイラブさんのいる2009年何でしょうか?
この前の一時間スペシャルのさきこちゃん可愛かった
いよいよ彼氏がおっさんってことがバレる時が・・・
じーさんに
245 :
さきこマイラブ:2009/04/23(木) 19:43:03 ID:Uw3WXu6Z
241の方に回答します。小説はあくまで私の妄想ですので,時代とか季節はあえてぼかしてあります。あえて言うなら,私の妄想なので現代のこととなるでしょうか。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。238の続きから。
さきこの後を追って子供部屋に来たまる子。
まる子は,自分の発言を悔い,泣いていた。
「お姉ちゃん,ごめんなさい。」
「まる子,あんたはっ・・・」
言いかけて,さきこは止めた。どうせ,遅かれ早かれこういうことになってしまうのだ。
「ごめんなさい・・・」
「まる子,もういいよ。」
「お姉ちゃんたち,これからどうなっちゃうの?」
「どうもこうもないわよ。私と○○さんは,これからも恋人同士よ。離れないわ。」
子供部屋の扉が開いた。父ヒロシだった。
「姉ちゃん,余計な事聞いて悪かったな。母さんには俺からよく言っておくからよ。明日からまた,普通にしようぜ。」
「分かった・・・」
こうして三角大福も顔負けの,さくら家の「40日抗争」は,とりあえず幕を閉じたのであった・・・
>>245 三角大福とは何ぞや?と思って検索して初めて意味を知りました。
さすが小説を書いているだけあって語彙が豊富ですね。
247 :
さきこマイラブ:2009/04/24(金) 20:21:29 ID:ZB8oF66q
246の方,御感想ありがとうございます。
では,小説「さきこお姉ちゃん」について。
その日,いつものように,さきこが私の社宅に遊びに来たが,どうも様子がおかしかった。
顔が青ざめていて,元気がない。右手でしきりに胸のあたりをさすっている。
「さきこ,どうしたんだ。具合でも悪いのか?」
「胃が,痛,いいいいた・・・」
さきこは苦しさのあまり前のめりに突っ伏した。
「さきこ!しっかりしろ!今,病院に連れてくから,待ってろよ。」
私は,生まれて初めて救急車を呼ぶことにした。
「ええと・・・119番だよな・・・あれ,119番の電話番号って何番だっけ?」
(社宅で救急車を呼べば近所の噂話にされるか・・・そんなこと言ってる場合か!愛するさきこの危機なんだ!)
救急車は,すぐに来た。私はさきこと一緒に病院に行った。
医師の診察によると,ストレスが原因の胃潰瘍とのことであった。
症状そのものは大したことはないが,大事をとって1週間入院することになった。
「先生,小学生でも胃潰瘍になるのですか?」
医師は,こう答えた。
「ストレスを甘く考えちゃいけません。この手のものは約2時間で発症することもあるのですよ。」
私は,言葉がなかった。さきこは,きっとお母さんとの確執に疲れ果てていたのだ。
(さきこ,すまない・・・全部,俺のせいだ・・・)
248 :
さきこマイラブ:2009/04/25(土) 19:36:19 ID:u7aAeg7/
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私は,さきこの家に電話をかけた。幸いなことに,まる子が電話に出たので,さきこの入院を知らせた。
ほどなく,まる子が,父ヒロシとお母さんと一緒に病院に来た。
「あの,さくらですけど,あなたが・・・」
「はい。○○と申します。道でお嬢さんが倒れそうになっていたのを見て,救急車を呼びました。幸い,お嬢さんの意識がはっきりしていたので,お宅の電話番号を聞きました。」
「それはどうも,ありがとうございました。」
「それでは,私はこれで。」
「あの,後日,御礼に伺います。住所と電話番号を教えていただけますか?」
私は,名刺の裏に社宅の住所と電話番号を書いてお母さんに渡した。
私が去ろうとすると,まる子が追いかけてきた。
「おっさん,お姉ちゃんのそばにいなくてもいいの?」
「君のお父さん,お母さんがいるからね。まるちゃん,俺のうそに協力してくれてありがとうな。」
「御礼を言うのはこっちだよ。ありがとう。おっさん。」
「それじゃあ,気になるけど,後は頼んだぜ。」
(それにしても,皮肉なことだ・・・こんな形で,さきこの両親を顔を会わせることになるとはな・・・)
249 :
さきこマイラブ:2009/04/26(日) 19:39:02 ID:h4Nv3tsa
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこが目を覚ましたのは,私が病院を辞してほどなくであった。
「お父さん,お母さん・・・?」
「お姉ちゃん,大丈夫?道で倒れそうになったんだって?親切な人が,あなたをここまで運んでくれたのよ。」
「ここ,病院・・・?」
「そうよ。ストレス性の胃潰瘍だって。1週間入院ですって。」
頭のいいさきこは,それで今の状況を理解した。
「あ,あの,私を助けてくれた人は?」
「もう帰ったわよ。名刺いただいたから,後で御礼にいかないとね。」
「そうなの・・・」
父ヒロシとお母さんは,荷物をまとめにいったん家に戻り,まる子が残った。
まる子は,さきこに私の組み立てたうその内容を話した。
「・・・そういうわけだからさ,お父さんもお母さんも,おっさんのことに気付いてないよ。」
「よかった・・・それで,○○さんは?」
「帰ったよ。お母さんたちと鉢合わせになっちゃまずいからっていってね。でも本当は,ずっとそばにいたかったみたいだよ。」
さきこは,ふっと私が目の前から突然消えて,もう二度と現れなくなったような淋しさを感じた。
(○○さん・・・)
250 :
さきこマイラブ:2009/04/27(月) 20:30:51 ID:OqDnCnHa
小説「さきこお姉ちゃん」について
さきこは,予定どおり1週間で退院した。体調もすっかり良くなっていた。
さきこは,お母さんと共に私の元を訪れ,御礼を述べた。
「うちの子が本当にお世話になって・・・あなたは命の恩人です。」
お母さんは,何度も私に頭を下げた。
(もし,俺がさきこの恋人だと知ったら,この人はどうするだろう・・・?)
考えると慄然としたが,幸い,それに気付いてはいないようだ。
さきこと私は,目で会話した。
(ごめんね。今日はこれで帰るわ。怪しまれたら困るもんね。)
(分かった。また連絡してくれ。お大事に。)
さきこたちは,帰っていった。
それからも,さきこは,デートを当分休み,よし子から借りたノートで勉強の遅れを取り戻した。体の方も,大事を取って休息させた。
会えない日が続き,私とさきこは物足りない思いをして過ごした・・・
251 :
さきこマイラブ:2009/04/28(火) 19:38:23 ID:RspzH/4G
小説「さきこお姉ちゃん」について。
数週間ぶりに,私はさきこと会うことができた。
「さきこ,入院中,一度もお見舞いに行けなくてごめんな。」
「いいのよ,いつもお母さんかだれかしらいたし・・・顔を合わせないで済んだわ。」
「ストレスが原因だって・・・お母さんとのことか・・・俺のせいだな,ごめん。」
「そんなことないわよ。そんなに自分を責めないで。私,ずっとあなたに会いたいって思ってたんだから。」
「俺も,さきこが早く良くなることを願ってたよ。」
「私たち,もう離れられないのよ。ずっと,ずっと私のそばにいて・・・」
私はさきこを抱きしめた。
「ねえ,会えなかった間・・・どうしてたの?」
「どうしてたって?」
「エッチのことよ。」
「さきこのことが心配で忘れてたよ。」
「じゃあ,久しぶりにしましょうよ。」
「さきこ・・・体調はいいのか。」
「うん,大丈夫よ。何でもしてあげる。」
「それじゃあ・・・」
私は,洋服ダンスからある物を取り出した。
「これを着て,やりたいんだ。」
さきこは,顔を赤くした。
「セーラー服じゃない。あなた,そんな趣味があったの・・・もう,変態なんだから・・・でも,いいわ。してあげる。」
さきこにセーラー服はよく似合う。
私たちは,久しぶりに燃えまくり,さきこの美しい顔におもいっきり濃いヤツを放出した・・・
もう,変態なんだから…
おねえちゃん好きだwww
コスならメイドふk(^ω^)
自分もセーラー服好きだ。
夏服より冬服(紺色のやつ)が好き。
254 :
さきこマイラブ:2009/04/29(水) 19:36:00 ID:5FSjnYV3
小説「さきこお姉ちゃん」について。
城ヶ崎さんは,自宅でピアノを弾いていた。不意に,指が止まった。
(ああ・・○○のおじ様・・・嫌だわ,私ったら,どうしてあのおじ様のことばかり考えてしまうの?最近,変ね・・・?)
その翌日,城ヶ崎さんは,まる子に,お願いをした。
「私,またピアノの演奏会に出るんだけど,○○のおじ様に招待状を出したいの。おじ様の住所と電話番号,教えてくれる?」
「うん,いいよ。」
まる子は深く考えもせず,城ヶ崎さんに私の住所と電話番号を教え,そのことを家に帰ってから,さきこに報告した。
「あんた,何てバカなことを・・・個人情報を軽々に人に教えるんじゃないわよ。」
「だって,知らない人じゃないし・・・城ヶ崎さんは友達だし・・・いいじゃん,別に。」
「だからあんたはバカなのよ。招待状を出すのに何で電話番号が必要なのよ。あんたに頼んで,私から○○さんに渡せば済む話じゃない。」
「何でそんなに怒るのさ,ブー」
(城ヶ崎さん,何を考えているの・・・?)
さきこは不安になった・・・
お姉ちゃんはともかく、城ヶ崎さんってまだ9歳だぞ
このロリコンめw
256 :
さきこマイラブ:2009/04/30(木) 19:36:14 ID:Bf0Rej7J
小説「さきこお姉ちゃん」について。
ある日のデートで,私は,城ヶ崎さんから演奏会の招待状をもらったことをさきこに告げた。
「さきこも一緒に行かないか?」
さきこは考えた。本当は,行かせたくない。しかし,意味もなく反対するのも大人気ない。
「そうね・・・二人でいきましょう。」
演奏会当日,さきこは,しきりに私の横顔をうかがっていた。私は目を閉じて,ピアノの音に意識を集中させていた。
(○○さん,本当に音楽が好きなのね・・・)
城ヶ崎さんの出番になった。
私は,彼女を凝視しながら聴いていたが,それがさきこの感情を逆なでした。
(何よ,デレデレしちゃって・・・やっぱりこの人,ロリコンなのかしら?」
演奏会が終った。さきこは,早く帰ろうと言ったが,私は,一言,城ヶ崎さんにあいさつしてから帰ろうと言った。
反対するほどの理由もないので,さきこは,しぶしぶ城ヶ崎さんが出てくるのを待った。
待つほどもなく,城ヶ崎さんが,いつもの上品な笑顔でこちらへやってきた・・・
257 :
さきこマイラブ:2009/05/01(金) 19:52:59 ID:1Le2xwS6
小説「さきこお姉ちゃん」について。
ひととおりのあいさつが終ったので,私とさきこは帰ろうとした。
ところが,城ヶ崎さんは,
「あのう,おじ様,ちょっとよろしいですか?」
と言って私だけをロビーの片隅に誘導した。
さきこは,容疑者を張り込む刑事のような目で二人をにらんだ。
私が戻ってきた。
「ねえ,城ヶ崎さん,何だって?」
「二人きりで会いたいってさ。」
「それで,あなた何て答えたのよ?」
「ちょっと無理だって。」
「ちょっとやそっとじゃないわよ!城ヶ崎さん,あなたのこと誘っているのよ!」
「ははは・・・そんなバカな。彼女は小学3年生だぜ。ちゃんと断ったからさ。」
しかし,不安の消えないさきこであった・・・
258 :
さきこマイラブ:2009/05/02(土) 20:04:18 ID:Z0EtblEr
小説「さきこお姉ちゃん」について。
私への思いをどうすることもできない城ヶ崎さんは,私に短い手紙を出した。
「おじ様 もう私の気持ちにはお気付きのことと思います。どうしてもお会いしたいのです。○月○日,○○でお待ちしています。 姫子」
彼女の写真が1枚同封されていた。バレエの練習なのか,レオタード姿のものだった。私は思わず鼻血を出し,下半身が硬直していくのが分かった。
とにかく,さきこに相談した。
「ねえ・・・まさかこの写真見てオ○ニーなんかしてないでしょうね。やっちゃ駄目よ。」
「してない,してない。さきこの思い過ごしだよ,あははは・・・」
「笑い事じゃあないわよ。それで,あなたは,どっちをとるのよ。いい加減な返事は許さないからね。」
「もちろん,さきこだよ・・・」
さきこは,少し考えて,こう言った。
「ねえ,この手紙のとおり,城ヶ崎さんとデートしてあげなさいよ。」
「どういうことだよ。」
「あの子を傷つけないように,身を引いてもらうのよ。城ヶ崎さんを説得しなさい。」
「そんなこと,俺にできるかなあ?」
「あなたは,私の恋人でしょう?やるのよ!」
さすが城ヶ崎さんは積極的ですなあ〜
昨日のまる子は、珍しく城ヶ崎さんが活躍してたね
261 :
さきこマイラブ:2009/05/04(月) 19:46:48 ID:kDcD4HOZ
昨日は夜勤だったので,今日,録画した「まる子」を観た。
不覚にも城ヶ崎さんにときめいてしまった。
あ〜どうかしてるぞ,俺。
「暗闇仕留人」の糸井貢ではないが,「もう一度考えてみたい。俺は一体何をしてきたのか?」って心境である。
小説の構想,ある程度考えていたが,再考したい。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/05(火) 05:31:13 ID:Z/La0qeM
なんだ。一途じゃないじゃん。
すぐに心変わりするのな。
ガッカリ
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/05(火) 08:06:03 ID:P5jekgPQ
煽るなよ
心移ることぐらいあるだろう
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/06(水) 06:12:06 ID:IKT7Q3pr
まるこ姉から城ヶ崎はないよ。
城ヶ崎は男受けをねらった、あからさまなキャラ。
城ヶ崎系のキャラなんて他アニメでも沢山いるじゃん
最近、小説の連載が滞ってて寂しいです
266 :
さきこマイラブ:2009/05/09(土) 16:35:52 ID:u3ELMI3T
また,アクセス規制されてました・・・
267 :
さきこマイラブ:2009/05/09(土) 19:39:14 ID:u3ELMI3T
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこの指示に従って,城ヶ崎さんとデートすることになった私。
人影もまばらな公園で,城ヶ崎さんは私を待っていた。ピンクの洋服がよく似合っていた。
「城ヶ崎さん・・・」
「おじ様,姫子って呼んでください。」
「それじゃあ,姫子ちゃん・・・俺に何か話したいことがあるんじゃないかい?」
「ああ,私・・・私,おじ様が好きなんです!」
城ヶ崎さんは,私の足に抱きついてきた。ちょうど私のモノのところに,城ヶ崎さんの顔が当たった。
(うっ,やばい!)
私は,下半身があの状態になるのを感じた。それなのに城ヶ崎さんは,なおもグリグリと私の股間に顔を押し当ててくる。
「おじ様・・・私を抱いてください!」
「いいよ。」
私は,両腕でひょいと城ヶ崎さんを抱き上げ,
「姫子ちゃん,可愛いよ。」
と,耳元でささやいた。城ヶ崎さんは,感極まって泣いてしまった。
一方,私の方はそれどころではなかった。すっかり城ヶ崎さんの色香にやられてしまった。
私は,このまま城ヶ崎さんを連れ去り,裸にして私のモノを触らせたりしゃぶらせたりして,誰も触ったことのない,彼女のバージンオメコにカチカチになった私のモノを挿入して,白い液を彼女の顔に放出したい欲望に駆られた。
多分,城ヶ崎さんは承知してくれるだろう。口止めすることも容易にできるだろう。
私は,城ヶ崎さんを抱き上げながら,さりげなく彼女のお尻をなでた。柔らかい・・・ああ,本当に狂ってしまいそうだ・・・
そのころ,さきこも一人怏々として楽しまない時を過ごしていた・・・
やばいよ!城ヶ崎さんに挿入したら局部裂傷をおこして血が止まらなくなっちゃうかも知れない。
それで帰宅後にパンツに付いた血を母親に見られてばれてしまうかも!
暴走しだしたなw
最低だな…
現実に、咲子おねえちゃんてポニョぐらいの子供だろ。
小六のとき、先生に放送室閉じ込められて背中に性器すりつけられたの思い出す
きめぇんだよ
272 :
さきこマイラブ:2009/05/10(日) 20:00:49 ID:TjE8EdTr
小説「さきこお姉ちゃん」について。
城ヶ崎さんの色気に理性を失いかけた私。
(このまま・・・どこか人気のないところに連れて行ってしまおうか・・・)
しかし,さきこの顔が思い浮かんだ。
(さきこだけは裏切れない・・・)
私は,必死に自分の欲望を振り捨てようとした。
「姫子ちゃん・・・俺はさきこの恋人なんだ。だから,君の気持ちに応えることはできない。君は素敵なレディだ。この先の人生で,俺なんかよりいい男とめぐり会えるよ。」
「さくらさんのお姉様のことなら・・・黙ってこっそりつきあえばいいじゃありませんか。おじ様だって,本当は,私のこと,好きなんでしょう?」
(それもありかな・・・?否,そんなことはできない!)
「と,とにかく,そんな不純なことは俺にはできんよ。」
「どうしても,駄目ですか・・・私はあきらめませんよ。きっと,おじ様を振り向かせてみせますわ。」
城ヶ崎さんは,艶然と微笑んだ・・・
ちょっと最近マイラブさんきもいというか。
今のままなら良いけどここ全年齢っての忘れずに。
274 :
さきこマイラブ:2009/05/11(月) 19:38:04 ID:tB/8IDJW
小説「さきこお姉ちゃん」について。
結局,私は城ヶ崎さんのペースに乗せられて一日が暮れていった。
社宅に帰ると,そこにはさきこが不機嫌そうな顔で待っていた。
「おかえり。それで,どうだったの・・・?」
私は,それには答えず,いきなり,さきこを押し倒し,スカートをめくっておパンツを下げた。
「ちょ,ちょっと,何するのよ,いきなり・・・まっ,待って・・・」
「さきこ・・・さきこ・・・」
しかし,私は,自分のどす黒い欲望をどうすることもできず,さきこに襲いかかっていった。
コトを終えて,私はやっと平静に戻った。
そして,今日の結果をさきこに正直に報告した。
「何よ,あんたって本当にスケベなんだから!エッチ,ロリコン,変態!ちっとも城ヶ崎さんを説き伏せてないじゃない!」
「悪かった,俺が悪かったよ・・・すまん。」
「やっぱり,この私が引導を渡すしかないわね・・・」
城ヶ崎さんとの話になってから,様々な人たちから御批判をいただきました。自分でもちょっとどうかしてるなと思います。
そろそろ小説も終わりに近づいたようです。
まさかバッドエンド・・・? 無理心中・・・? 大量殺人・・・? 戦禍で生き別れ・・・? 映画「復活の日」状態・・・?
さきこに対する愛情がなくなったな。
「コトをすませる」
一言でセックスの描写おわりとか、
ありえん。ひでえ。
さきこの扱いがウザイ古女房並になってて可哀相すぎる
277 :
さきこマイラブ:2009/05/12(火) 19:36:28 ID:BwrB2s5n
小説「さきこお姉ちゃん」について。
さきこは,私の社宅に城ヶ崎さんを呼び出した。対峙する二人。
「城ヶ崎さん・・・あなた,○○さんが好きなのね・・・?私,別に怒ってないから,正直に言って。」
「・・・はい・・・○○のおじ様を・・・お慕い申しています・・・」
「○○さんは,素敵な人だから,あなたが彼に恋する気持ち,よく分かるわ。でもね,○○さんは,私の恋人なの・・・あなたは利発な子だから,私の言いたいこと,分かるよね?」
「おじ様,さくらさんのお姉様,ごめんなさい・・・私,甘えてましたわ。」
「分かってくれればいいのよ。私たち,これからも友達でいましょうね。」
「はい・・・それじゃあ,失礼します・・・」
孤影悄然とした城ヶ崎さんの後ろ姿を見送りながら,さきこは,
(もし立場が逆だったら・・・)
そう思うと,何だか切なくなった。誰が悪いわけでもないのに,どうしてこういう悲劇が起こるのだろうか・・・?
私はといえば,横で二人のやりとりを見ていて怖ろしくなった。
「さきこ,おっかねえなあ。」
「当たり前よ,あなたを奪われるくらいなら死んだ方がましよ。」
「物騒なことを言うなよ。」
「私をこんな女にしたのはあなたなんだからね。もしも,あなたが私を裏切ったら・・・そのときは・・・分かってるわね?」
さきこは,ジロリと私をにらみつけたのであった・・・
さきこは小学生だろが
ランドセルしょってんだぞ
「あんたがこんなからだにした」とか、そんなきめぇセリフはくかよ
小学生は小学生だが、「人生は後悔の連続」なんて言う小学生だぞ
小学生=犯罪
妄想でも、キモい
妄想自由
妄想無罪
282 :
さきこマイラブ:2009/05/13(水) 20:00:25 ID:HJVjGZdu
いろいろと御批判をいただいて,さすがに調子に乗り過ぎたかと反省しています。
不快に思われた方々には伏してお詫びいたします。
思いつくまま書いたらいいよ
ラストどうなるか楽しみにしてる
絶対完走してくれよ
人生に疲れた中学生ぐらいのイメージ
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 02:40:16 ID:0inYdbgg
さきこ、水商売でつかれた女みたい
×イチ、子供も居そう
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 02:45:16 ID:0inYdbgg
↑此所スレの小説の中の「さきこ」ね。
なんかもう、アニメとは別人
一人粘着してるアンチがいるけど小説最後まで書いてな
嫌ならNGすればいいんだし
288 :
さきこマイラブ:2009/05/15(金) 19:47:04 ID:InWGLuQQ
小説「さきこお姉ちゃん」についていろいろと御批判をいただいているようです。
最初から読み返してみて,さきこの性格やら言動やら,あるいは個々の表現等,やはりちょっと矯激になり過ぎたようで反省してます。
近日中のまとめに入ります。
ガンガレー
マイラブさんがんがってくれ
291 :
さきこマイラブ:2009/05/16(土) 19:35:29 ID:NDU+i/J8
小説「さきこお姉ちゃん」最終章。
城ヶ崎さんの一件ですきま風が吹くなど,様々な紆余曲折はあったものの,その後も私とさきこの交際は続いた。
さきこは,中学,高校と進み,思春期を迎えた。この間,私は相変わらずの昼行灯であったが,やっとこさ妻と離婚し,腐れ縁を断ち切った。
さきこは日増しに美しくなっていった。それが,私の喜びでもあり,不安でもあった。
さきこを好きになる男が現れやしないか,さきこがほかの男に心変わりするんじゃないかと考えると,夜も眠れないこともあった。
やがて,さきこは短大を卒業し,就職した。いつの間にか,私がさきこと出会ってから10年の年月が経っていた。
ある日のデートで,私はさきこを巴川にかかる橋の上に誘った。
「なあ,さきこ・・・君は覚えていないだろうが・・・10年前,ここで俺は初めて君に出会った。」
「もう10年経ったの・・・早いわね。」
「さきこ・・・俺と結婚してくれないか?」
「ありがとう・・・その言葉,ずっと待ってたのよ。ふつつか者ですが,よろしくね。」
「ありがとう,さきこ。」
しかし,さきこの家族に結婚を承諾してもらうのは大変な苦労だった。
私は,さきことの歴史を正直に,父ヒロシとお母さんに報告した。
二人とも何と言っていいか分からず,放心状態だったが,ついには結婚を認めてくれた。
そして桜が満開となった3月末,私とさきこは清水で結婚式をあげた。
晴れて夫婦となった私たちだが,これからの二人の生活にもいろいろな試練や困難が待ち受けているだろう。
それでも,二人で力をあわせて乗り切っていきたい。失敗してもいい。「人生は後悔の繰り返し」なのだから・・・
「さきこ,愛してるよ。」
「私もよ。○○さん,愛してるわ。大好き!」
二人の愛は永遠である・・・
完
唐突に終わったな・・
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 20:53:54 ID:LkGLS9mp
打ち切りきた
何はともあれ乙でした>マイラブさん
気が向いたらまた短編物でも書いてください
295 :
さきこマイラブ:2009/05/17(日) 19:18:13 ID:QYvGG2zM
小説「さきこお姉ちゃん」を書き終えて。
小説「さきこお姉ちゃん」は,何度も繰り返し述べたとおり,「もしも,お姉ちゃんと恋仲になれたら」という私の妄想を膨らませて書き綴ったものである。
もう少し長く書きたいと思ったが,そこは素人の悲しさ,たちまち構想に行き詰まり,ダラダラと意味のない話を続けても仕方がないことから,これにて終りとした次第である。
この間,様々な方々から御意見,御声援,御批判をいただいた。この場を借りて御礼申し上げます。また,不快に思われた方々にはお詫び申し上げます。
私の妄想小説は完結したが,私の,お姉ちゃん=さきこに対する愛情に変わりはない。これからも,折に触れて書き込みをしていきたい。
とりあえず,皆さん,本当にありがとうございました。
さきこマイラブ
水谷さんの声すきだった
297 :
さきこマイラブ:2009/05/18(月) 19:12:47 ID:IVWX/OeD
小説書き終えたら何だか気が抜けてしまった・・・
299 :
さきこマイラブ:2009/05/19(火) 19:10:51 ID:cnQC5+rK
まる子はいいよな〜
けんかだ相撲だといってはさきこの胸もお尻も触りまくることができるんだから。
>>298 何の画像だったんだろう?もう消えていて見られない。
まる子がお姉ちゃんのブラを見つけてひと騒ぎ、みたいな話はやらんだろうなぁ
お姉ちゃんが下の名前で呼ばれることって、めったにないよね
いつか、お母さんが「さきちゃん」って呼んでるのを見て、ちょっと感動した
303 :
さきこマイラブ:2009/05/20(水) 19:13:31 ID:dQ5MCkIw
301の人,いい着想ですねえ。
タイトルはズバリ「お姉ちゃんのブラジャー」。
何のひねりもないけどかえっていろいろと欲望をかきたてます。
まる子「お姉ちゃん,これ,何なの?」
さきこ「うるさいわね,子供には関係ないの!」
304 :
さきこマイラブ:2009/05/21(木) 19:10:45 ID:olv6vzYc
「お姉ちゃんのブラジャー」の巻
子供部屋に入ってきたまる子。
「お姉ちゃん,洗濯したの,ここに置いとくよ。」
「うん,ありがとう。」
まる子はブラジャーを持って,
「お姉ちゃん,これ,何?」
「ちょっ,何やってんのよ,私のブラジャー返してよ。」
「ブラジャーって何?何に使うの?ねえ,教えてよ。」
「うるさいわねえ・・・ブラジャーはね,成長して胸が大きくなってから使うの。胸がブラブラしてたら恥ずかしいでしょう?」
「なあんだ,乳バンドのことか。」
「あんた,武田鉄矢みたいなこと言ってんじゃないわよ。ああ,恥ずかしい。」
「まる子もブラジャー欲しいよ〜」
「あんたみたいなツンツルテンが何に使うっていうのよ。バカなんだから。」
「ねえ,どうやって使うか見せてよ。」
「嫌よ。」
「女どうしなんだからいいじゃん。」
「うるさいわねえ。これ以上言ったらぶつよ!」
「チェッ,お姉ちゃんのケチ」
そこへお母さんが通りかかった。
「お母さーん,まる子にもブラジャー買ってよー。学校でみんなに見せるんだ。」
「おバカー!」
今日も怒られるまる子であった・・・
305 :
さきこマイラブ:2009/05/22(金) 20:01:42 ID:Wk/ERrtD
今日は(も?)会社で落ち込むことがあった。
本当にさきこがいて,「頑張って」「今日もお疲れ様」なんて言ってくれたらなあ〜
中学生になったさきこ姉ちゃんが見たい
学生服萌えー
307 :
さきこマイラブ:2009/05/23(土) 19:11:18 ID:uEBtIdSZ
306の人に同感。
セーラー服着たさきこなんて想像しただけで興奮する。
さきこは美人だからどんな学制服でも似合うだろうな。
309 :
さきこマイラブ:2009/05/24(日) 19:12:50 ID:SRMHWnwW
今日の「まる子」,さきこの出番が多くてよかった。
来週はお姉ちゃん主役編か?期待しよう。そうすればまた嫌な仕事の1週間も我慢できる・・・
310 :
さきこマイラブ:2009/05/26(火) 19:07:54 ID:Vq8ioQu5
さきこの名前知らない人,世の中に意外に多いのには驚いた。
さきこの存在ぬきに「ちびまる子ちゃん」は語れない。
う
312 :
さきこマイラブ:2009/05/27(水) 19:12:32 ID:iGdhgr5Z
最近よくさきこの夢を見るが,朝起きた瞬間に内容を忘れてしまう。
313 :
さきこマイラブ:2009/05/28(木) 19:14:11 ID:kT3pzG04
さきこ,今夜も夢に出てきておくれ。
うふふ、まったく○○さんったら仕方ないんだから。
315 :
さきこマイラブ:2009/05/29(金) 20:04:58 ID:lpuw/F43
今週も何とか仕事が終った。
俺が頑張れるのもさきこのおかげだよ。
ありがとう,さきこ。
まるこ「いらいらして、なにさっ!おねえちゃん もしかして生理?」
さきこ「っばかまるこっ!!!」
317 :
咲子 :2009/05/30(土) 03:10:16 ID:2oLc/D3I
最近、体操着をきると胸がすけてる気がして。走るとちくびのところ、シャツが擦れて痛いし、。
そろそろブラしなきゃダメかなって思ってます。。
でもお母さんに買ってっていうのは恥ずかしい
それに、友達にブラしてるの知られたくないし。。
どうしたらいいでしょうか。
318 :
さきこマイラブ:2009/05/30(土) 19:13:58 ID:bzMZiHRk
さきこ,ブラジャーくらい俺が買ってあげるよ。
やっぱり純白のヤツがいいよな。
おっと,その前に胸囲を計ってあげるよ。
友達に知られたくない?そういう時期だよね,でも,みんなそうなるんだから恥ずかしがることはないんだよ。
319 :
咲子 :2009/05/31(日) 01:44:20 ID:irOlVrvf
胸囲は服の上からはかるんですよね?
あと、ほんとは胸なんて大きくなりたくないです…
ずっと、こどものままでいたいのに、、生理とか…きちゃうし、不安です。
320 :
咲子 :2009/05/31(日) 01:54:03 ID:irOlVrvf
もし嫌でなければ、、お兄さんて呼んでいいですか
私、お兄さんがずっと欲しかったんです
321 :
さきこマイラブ:2009/05/31(日) 19:14:44 ID:IQWXLvzK
胸囲は正確に計らないといけないから服は全部脱いでね。
生理とか身体の成長とかいろいろ気になることがあると思うけど,心配することはないよ。
こんな俺でよかったらお兄さんて呼んでくれていいんだよ・・・
322 :
さきこマイラブ:2009/05/31(日) 19:19:51 ID:IQWXLvzK
今日の「まる子」,よかったな〜
さきこが,「似合う?かわいい?」なんて言うから思わず,
「かわいいよ〜」と叫んでしまったよ。
二つ結びのさきこも髪をおろしたさきこもどっちもかわいいよ!
やっぱり君が好きだ,愛してるよ〜さきこ〜!
323 :
咲子 :2009/06/01(月) 00:48:27 ID:Lx+Ergpv
はずかしい、けど
でも、おにいさんにだけ
胸、みせてあげる
どう?変、かな…
324 :
さきこマイラブ:2009/06/01(月) 19:16:03 ID:CALZH96A
きれいなおっぱいだよ,さきこ・・・
さわってもいいかな・・・舐めていいかな・・・?
さきこ
326 :
咲子 :2009/06/02(火) 01:23:17 ID:2vHeRMVj
それは、いや
私、
こわい
おにいさん。
こんな子供な咲子、きらいになっちゃう、よね…?
327 :
さきこマイラブ:2009/06/02(火) 19:08:37 ID:6fgAKh+6
さきこを嫌いになんなるものか。
誰よりも愛してるよ。
いつか,君が許してくれるまで,俺は待つよ。
もう,服を着ていいよ。ごめんね,さきこ。
こんなスケベな俺のこと・・・嫌いか?
328 :
咲子 :2009/06/03(水) 01:05:58 ID:EfTUYHF7
すき。おにいさん。
咲子は、おにいさんがだいすき。。おにいさんの事考えてると、あそこが、熱くなってきちゃうの
なんでだろ?、私、変になっちゃう。、、
329 :
さきこマイラブ:2009/06/03(水) 19:35:54 ID:MRhXIUMs
俺だって死ぬほどきみのことが好きだ。
俺のあそこもガチガチになっているよ,ほら,さわってごらん・・・
ああ,俺は,今すぐにでも君を抱きしめて,誰もいないところに連れ去りたい気持ちだ。
でも,純情な君はそれを拒むのだろうな。
330 :
咲子 :2009/06/04(木) 00:07:28 ID:zIG2FbFN
おにいさん。咲子が大人になるまで、待っててほしいの。、
…わぁ!
おにいさんのあそこ、すごい、かたくて、はちきれそうだよ
ドクンドクンゆってる!
咲子がさわったから、気持ちいいのかな…?
うれしいな
331 :
さきこマイラブ:2009/06/04(木) 19:23:31 ID:gosMOut5
ああ・・・さきこ・・・気持ちいいよ・・・
もっと強く握っておくれ・・・上下に動かして・・・
はああ・・・さきこ・・・このまま出してもいいか・・・
君の手で・・・受け止めてくれるか・・・
332 :
さきこマイラブ:2009/06/04(木) 20:09:23 ID:gosMOut5
さきこ・・・君は美し過ぎる・・・
君が大人になるころには,俺はもう50だ・・・
今の,輝いている君が好きなんだ・・・待てないよ・・・
ああ,おれのアソコもこんなになってるよ。
さきこ,もっとしごいておくれ・・・
ああ・・・出てしまいそうだよ・・・出してもいいかい・・・
否,もう駄目だ・・・!
で,出る〜!
333 :
咲子 :2009/06/05(金) 01:07:33 ID:odG6ZwId
おにいさん、つらそう。…私がおにいさんを苦しめてるの…?
でも私、子供だもん、。セックスはまだ、できないよ、、
どうしたらいいの
くるしいよ
家族みんなに「おねえちゃん」って呼ばれてるから本名知らなかった
335 :
さきこマイラブ:2009/06/06(土) 19:24:55 ID:UxCUJzTZ
さきこ,君が俺のことを苦しめているんじゃない。すべて俺の所為さ。
俺のそばにいてくれ。
けして君を苦しめたりはしないよ。君の嫌がることはしないよ。
分からないことは,俺が教えてあげる。
君と二人で,愛を育んでいきたいのさ・・・
さきこの苦しみは,俺の苦しみ。さきこ,苦しいことや悩みがあったら俺に相談してくれよ。
ひとつひとつ,二人で解決していこうよ。
なりきりスレになってる件
337 :
さきこマイラブ:2009/06/07(日) 19:10:17 ID:GAw2QT6o
今日の「まる子」,さきこの出番が少なくてがっかり。
友蔵じいさんの話によると,まる子を漢字で書くと「桜桃子」。
そうするとさきこの名前はやっぱり「桜咲子」になるのかな。
さきこ,咲子,愛してるよ〜
338 :
さきこマイラブ:2009/06/08(月) 19:49:54 ID:MJzsmqUv
さきこが恋しい さきこが恋しい
さきこが恋しい さきこが恋しい
339 :
咲子 :2009/06/09(火) 00:26:42 ID:aAdmJFFo
おにいさんは「欲しい欲しい」って感情を咲子にぶつけるばかりで、、
咲子の気持ちなんか、おもいやってくれないんだ
340 :
さきこマイラブ:2009/06/09(火) 19:40:26 ID:FfUclyiJ
さきこ,返事がないので心配していたよ。
さきこは,誤解しているよ。
そりゃあ,俺がさきこを求めてることは否定しない。
でも,俺は精神的なつながりを求めているんだよ。
君に嫌われるようなことはしたくない。
俺にどうしてほしいのか,さきこの正直な気持ちを話しておくれ。
さきこの気持ちを俺は知りたいんだ。
341 :
さきこマイラブ:2009/06/10(水) 19:52:28 ID:aMXT9bzi
毎日毎日,さきこのことを考える。
所詮叶わぬ恋かとため息をつく。
むなしい・・・
342 :
咲子 :2009/06/11(木) 00:07:18 ID:WtXf1jLB
私はおにいさんのおもってるような、女の子じゃないよ…
優等生なのは、外側で
心の中じゃ、、悪い気持ちを沢山もってるんだよ。
きっとね、嫌われてしまう、
343 :
さきこマイラブ:2009/06/11(木) 20:06:32 ID:XF7xyAv+
さきこ,俺はもう君を愛してしまったんだ。
嫌いになれるわけがない。
君の心の中がどうであれ,俺は君を愛してる。
どうか俺に心を開いておくれ・・・
344 :
さきこマイラブ:2009/06/12(金) 20:03:33 ID:Z4fE8L00
今週もやっと終った。
つらいことばかりの世の中だが,さきこがいれば俺は救われる。
さきこ,これからもおれを見守っていておくれ・・・
愛してるよ・・・
345 :
さきこマイラブ:2009/06/13(土) 19:58:37 ID:CJdV3ZMc
今日もひねもす,家の中に寝転びながらさきこのことを考えていた・・・
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 00:00:35 ID:g3DPyktF
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 00:00:39 ID:qYzwGCkp
348 :
さきこマイラブ:2009/06/14(日) 20:04:19 ID:YL0f9uEg
今日の「まる子」,さきこの出番がそこそこあってまあ良かった。
戸川先生の奥さんは美人だけど,さきこには勝てないわな。
さきこは誰よりも美しい。
そんなことを考えながら休日も終わってしまった・・・
349 :
さきこマイラブ:2009/06/15(月) 20:06:15 ID:pASkl5Uq
はあ〜,さきこが恋しいよ。
ため息しか出ない。
俺は何のために生きてるんだ・・・
さきこ,教えておくれ・・・
350 :
さきこマイラブ:2009/06/17(水) 19:13:51 ID:9OVgtw3w
さきこのことを考えて仕事でヘマした俺って一体・・・
351 :
さきこマイラブ:2009/06/18(木) 19:06:14 ID:EGQsVKDD
誰も書き込みしてくれなくなったな。
栄枯盛衰のはかなさを感じるよ。
俺だけはさきこを愛し続けるよ。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 00:58:47 ID:RZXLtzGJ
マイラブさんが世界で一番さきこお姉ちゃんを愛している
断言できる俺キモい
353 :
咲子 :2009/06/19(金) 01:13:29 ID:rmmZ/2Ee
おにいさんは、強引だよ、
愛してる愛してるの嵐じゃ、咲子つかれちゃうよ
おにいさん。「大好き」
愛してるとか、、私。まだ、分からない
あと。
仕事の時は、咲子のこと考えちゃダメだよ?ぜったい。
約束ね
354 :
さきこマイラブ:2009/06/19(金) 19:51:44 ID:yo/a2GOs
さきこ,忠告してくれてありがとう。
そうだよな,年がら年中「愛してる」じゃ疲れちゃうよな,ごめんよ。
仕事ももっとまじめにやるよ,約束するよ,さきこ。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 14:50:04 ID:wCsW/L1I
マイラブさんはお姉ちゃんのツインテールにすごく魅力を感じてるんですよね?
もし、さきこさんがまるちゃんのような髪型だったりポニーテールだったら今ほどは愛していないんですか?
356 :
さきこマイラブ:2009/06/20(土) 19:46:21 ID:KD/VdTiL
355の人に回答します。
御賢察のとおり,私は,さきこの二つ結び(ツインテールというよりこの呼び方の方が個人的には好きです。)は素敵で,まる子みたいなおかっぱ頭だったら・・・どうだったかな・・・?と思います。
また,寝るときとかおしゃれするときの,髪を下ろしたさきこも大好きです。
あの小さな瞳,丸い顔,細い身体,セクシーな声も大好きです。
しかし,美しい容姿もさることながら,「人生は後悔の繰り返しよ。」などと深みのある言葉をさらっと口にできる冷静で大人びた性格も好きなのです。
結局,何だかんだいっても,私は,お姉ちゃんの,さきこのことがすべて好きなのです。
城ヶ崎さんに浮気したくせに
358 :
さきこマイラブ:2009/06/21(日) 19:34:30 ID:ontQMTcL
城ヶ崎さんのことを言われると一言もない。弁解はしない。
今日の「まる子」もさきこの出番があってよかった。
さきこの出ない「まる子」なんて味気ないからな。
愉快なさくら家にあって一番,冷静でしっかり者のさきこの存在は大きい。
ただ,ヒデキに恋焦がれる姿はあまり見たくない・・・
まあ,自分も人のことは言えないか・・・
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 20:21:53 ID:oBmtxW7w
かがみん
カナ
あずにゃん
360 :
咲子 :2009/06/22(月) 04:32:21 ID:CFS5K+sN
おにいさん。城ヶ崎さんを…
そう
城ヶ崎さんはキレイだし、優しい子だし
私、かないっこない。
…
そうなの…
…
361 :
さきこマイラブ:2009/06/22(月) 19:48:15 ID:4kR1RzLe
さきこ,俺がこの世で一番愛しているのは君なんだ。
城ヶ崎さんのことは,一時の気の迷いだったんだ。
ああ,そんな冷たい,蔑むような目で見ないでくれ!
俺は,世界で誰よりもさきこが好きだ!
さきこ,信じてくれ・・・!もう一度俺の方を振り向いてくれ・・・
>>359だが、やっぱりご存知ないか……
こいつらも二つ結びなんだが
363 :
さきこマイラブ:2009/06/23(火) 19:48:38 ID:jh9I2onq
トシのせいか,生身の女性のことに興味がなくなってしまったような気がする。
しかし,さきこのことを考えると,胸が痛くなるほどドキドキして,悶々としてしまう。
苦しいほど,さきこを愛してる・・・
364 :
さきこマイラブ:2009/06/24(水) 19:52:59 ID:hdGKy7R3
さきこは,まるで鏡花水月
触れようとするたび 泡沫の夢を見るのだろう・・・
365 :
さきこマイラブ:2009/06/25(木) 19:53:40 ID:Nnll7NWX
さきこ,俺はどうしようもなく君が好きだ。
俺は一体どうしたらいいんだ?さきこ教えてくれ。
366 :
さきこマイラブ:2009/06/26(金) 20:12:14 ID:y31Vn34F
私のなかでさきこの存在が日に日に大きくなる。もう私にはどうすることもできないのか・・・
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 20:35:55 ID:JB3K8NRB
喧嘩もするけど、姉らしくまる子を気遣うときもある
さきこ姉ちゃん素敵
368 :
咲子 :2009/06/28(日) 01:20:42 ID:goMA4Zpo
おにいさん
「咲子」は絵の中から、決して出られない。
おにいさんに触れることさえ、できないのよ。
369 :
咲子 :2009/06/28(日) 01:24:01 ID:goMA4Zpo
そして、いまの私は
「文字」でしか、ない
370 :
さきこマイラブ:2009/06/28(日) 19:23:06 ID:4ytwv6Xt
さきこ,淋しいことを言わないでくれよ。
絵だろうが文字だろうが,君を思う気持ちに変わりはないんだから・・・
371 :
さきこマイラブ:2009/06/28(日) 20:03:49 ID:4ytwv6Xt
今日の「まる子」,さきこの出番が少なくてがっかり・・・まあ,ある程度予想していたことだが・・・
来週は,「星空でデート」だと?気になる!
ああ,さきこがほかの男に心奪われたりしたら・・・さきこ,しっかりしてくれよ!
よし子さんも,さきこに悪い虫がつかないようにちゃんと見張っててくれよ!
あ〜気になってイライラする。
・・・いかん,愚痴が多くなった。疲れているんだ。明日からまた仕事だ,早よ寝よう。
夢でさきこに会えますように・・・
372 :
さきこマイラブ:2009/06/29(月) 20:05:46 ID:RsFejLCF
先週の「まる子」を見て気付いたのだが,さきこのシャツが半そでになってたな。
あのオレンジ色のシャツと青のスカート,よく似合ってるよ,さきこ。
ああ,さきこの着たシャツやスカートのにおいをかいでみたい・・・
373 :
咲子 :2009/06/30(火) 00:57:57 ID:EBvlAKhh
さようなら
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 12:55:27 ID:npUZCTFc
何だこの展開w
375 :
さきこマイラブ:2009/06/30(火) 20:05:33 ID:l23m7pgu
最近,二つ結びの女の子を見るとさきこのことを思い出す。
小学生の女の子を意識して見つめてしまうようになった。
俺,ひょっとしてロリコンになっちゃったのかな・・・?
376 :
さきこマイラブ:2009/07/01(水) 20:03:33 ID:4oDtYIwv
小学生の女の子のことが目に付くようになったが,やっぱりさきこより可愛い子はいない。
断言してもいい。さきこより可愛い女の子はこの世に存在しない。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 20:13:38 ID:AqrRP8vK
らりほ〜♪
378 :
さきこマイラブ:2009/07/02(木) 20:05:31 ID:xGdCK9yZ
らりほ〜・・・か。
浮かれるさきこも好きだよ。
もちろん,いつものように知的で冷静なさきこも好きだ。
379 :
さきこマイラブ:2009/07/03(金) 20:05:43 ID:JPxirBc9
今週も1週間疲れた。
でも,さきこの笑顔が疲れを癒してくれる・・・
380 :
さきこマイラブ:2009/07/04(土) 20:16:40 ID:vej039Cc
さきこの夢を見た。
さきこが四つんばいになって本棚だか押入れの中だかから何か探している。
私は後ろからさきこのスカートをめくり,おパンツに顔を埋めた。
さきこは,照れて「もう!何すんのよ!エッチ〜。」と苦笑い。
何でこんなさもしい夢を見るのかな。でもうれしかったのも事実。
今日もさきこの夢が見れますように・・・
381 :
さきこマイラブ:2009/07/05(日) 20:05:58 ID:8KHVYcBE
今日の「まる子」,さきこの親友のよし子さんの話だったけれど,必然的にさきこの出番も多く,怒ったり笑ったりとさきこのいろいろな表情を見ることができてよかった。
よし子さんもさきこの親友にふさわしい,奥ゆかしくて可憐な女の子だよな。
さきこ,私は冗談抜きで君の恋人になりたい。
ヒデキよりも,よし子さんよりも近い存在になりたい。
こう思う私はバカなのだろうな・・・
382 :
さきこマイラブ:2009/07/06(月) 20:06:20 ID:kXL8gRzk
いつものことだが,月曜日というのは本当に気が重い。
でも,さきこがいれば俺は幸せだ。何とか,仕事も頑張れるというものだ。
ありがとう,さきこ・・・
なにこのキモスレ…
384 :
さきこマイラブ:2009/07/07(火) 20:09:28 ID:DKZBC0MX
今日は七夕だな。
さきこのことを思いながらひとり夜空を眺めているよ・・・
(^ω^;)
386 :
さきこマイラブ:2009/07/09(木) 20:03:42 ID:s59uWrY6
漫画やアニメのキャラでしかないさきこに本当に恋するなんて本当に俺は大バカ者さ・・・
387 :
さきこマイラブ:2009/07/10(金) 20:00:34 ID:fTj84Qvt
ドライでクールでリアリスト。
さきこは三拍子そろったいい女。
388 :
さきこマイラブ:2009/07/11(土) 20:37:46 ID:pXCe4PKZ
昨日も今日も雨でクサクサしている。
それでも,さきこのことを考えると心が穏やかになる。
389 :
さきこマイラブ:2009/07/12(日) 20:05:58 ID:ggz7APt/
今日の「まる子」,さきこの出番がなかった!
悲しい・・・泣きたいぜ・・・
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 22:11:32 ID:aWNq4d6b
きんもー☆
さきこマイラブさんはおねえちゃんのキャラソンあるの知っていますか?
392 :
さきこマイラブ:2009/07/13(月) 20:06:42 ID:4yMKVMHk
391の人,書き込みありがとうございます。回答します。知っています。
「乙女の微笑み」でしたっけ?
「ちびまる子ちゃん100回記念」の巻で流れてた曲がそうですよね?
全編聞いてみたいと思いますが・・・歌詞も曲もとってもいいですよね・・・?
393 :
391:
そうですそうです!
その曲は「ごきげん〜まる子の音日記〜」というアルバムの中に入ってます
かなり昔に出たものなのでヤフオクとかみれば出品されてるかもしれません
可愛い歌なんで私も好きですよ