BLEACHの黒崎一護×朽木ルキアを語るスレ17

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ごめん。メディアのほうインタ記事抜けてたからもう一度

メディア
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おいしいコメント(一部抜粋)
阿部監督「自分が護れなかった家族を助け、死神の力を失ったルキアを今度は俺が護りたい。
それが一護のモチベーションの原点だったじゃないですか。ルキアはそれだけ一護のとって大切な存在です。
そのルキアが敵として現れたら、一護はどうするのか!?
ふたりが紡ぐ絆を、いつも以上に感じてもらえたらと思います」

おいしいインタ(一部抜粋)

森田「実は最初、一護も記憶を失いかけるところから話は始まるんです。
コンに気づかされて失わずにすむんですが、一護にとっては一瞬でも忘れたことがショックで。
なんであんなに大事な人を忘れてしまったんだろう、そこから一護の「心の旅」が始まっています。」

森田「ルキアに一護は「思い出してくれ」「思い出してくれ」と言うんです。
一護を、俺自身を思い出してくれというのではなくて、ルキアがルキア自身を思い出してくれ。
お前自身を思い出してくれ、ということだと思います。お前の中にみんなが生きているんだからと。」

折笠「一護の想いのベクトルがルキアに対してすごく向かっているなかで、
最初のルキアはなんの反応もないんですね。
でも、物語が進んでいくにつれて、その思いのベクトルをようやくはっきり視野に入れていくみたいな…。
一護の熱い想いの矢印が、心になだれ込んで来た時、
普段の一護はこんなにもルキアのことを考えていたんだあって、感動しました。」
200189:2008/12/10(水) 15:01:22 ID:5X/Df7ng
メージュ
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おいしいインタ(一部抜粋)

質問「ルキアは一護にとってどんな存在だと思いますか?」
森田「ルキアはさっぱりしていて芯の強い人なので、精神的な支えなんでしょうね。
甘えることはできないけど、コイツが後ろにいるだけで自信を持って前に行ける、というような。
とはいえ、一護とは恋人同士でも家族でもないし、でも友達かと言ったらそれも違う。
もっと別次元のなにかである気がしますね。」

質問「関係性を表すとどの言葉をあてはめてもしっくりこない感じがしますね。」
森田「そう、そこが今回の映画で表したいところだと思うんですよ。」
「でも結局のところ、俺自身もいまだ2人の関係はよく説明できないんです(笑)。
ただ、今回演じてみて「一護ってこんなにもルキアのこと強く想ってるんだ」
ということを改めて感じられたように思います。」

質問「これまでルキアは、一護の「世界を変えた人」だと言われていましたね。」
森田「ルキアと出会って力を与えてもらったことで、
「護りたくても護れない世界」から「護れる世界」に変わったんです。」
「ルキアと出会ったことが、果たして一護にとって良かったのかどうか、それは分かりません。
ただ、一護自身は、ルキアに連れてきてもらったこの世界の中で生きていくことを覚悟していますし、
またそんな自分を嬉しく思っているはずです。
そして、一護が一護らしく生きる世界を与えてくれたルキアだからこそ、何としても護りたいと思っているんでしょうね」

質問「そんな一護ですが、今回劇場版の活躍はどんなものになりますか?」
森田「今回は心をかき乱されて、起こったことに対して戸惑って、戸惑った自分に絶望して、と短い時間の中でいろんな感情を見せる。
こんな一護は初めてです。
どうしてそうなったかというと、対象がルキアだったからなんですね。」
「「そうだ、ルキアだ!100回でも200回でも呼んで思いだせ!」なんて、
そんなロマンチックなことを一護が言うのが、俺の中でエポックメイキングでした。
すげえ一護どうしたよ、お前若いな!という(笑)。」

質問「そういった一護の変化を、森田さんはどのように工夫しましたか?」
森田「それが、自然に芝居に変わっちゃったんですよね。
聴いていただければ分かりますが、声もちょっと高めになっています。」
「今回はより少年らしく、一護の本気さや心の揺れが出ていると思います。」
「ずっと一緒にいたルキアが急にいなくなって、その途端に
「そんなことが起こりうるんだ!」という恐怖感が沸いてきて、そこから素っ裸な幼い一護が出てきた。」

質問「今回は、これまでとちょっと違ったルキアが見られるようですが?」
折笠「いつもルキアは、一護をサポートしようと一歩後ろに立っている感じで、
たとえ別行動をとっていても、ルキアと一護はひとつの目的に向かっていました。」
「でに、今回の劇場版はルキアが記憶喪失になってしまうので、(心も)一護とは同じ方向を見ていません。
2人がバラバラなんです。」

質問「これまで、2人はずっと一緒に走ってきた感じでしたよね。」
折笠「決して甘え合わないけれど、でもお互いを思いやっているという、同士のような感覚だと思います。」
「今回の劇場版は、「BLEACH」の積み重ねの上にあるような作品だと思います。
最初に一護とルキアが出会って、そこから2人が歩いてきた歴史があったからこそ、ここにつながったと思っています。」

質問「折笠さんが感じた、今回の映画のテーマは何ですか?」
折笠「やっぱり「絆」でしょうか。
過去の出来事で作られた絆が、いつの間にか想いとして育っていて、そんなルキアと一護の
見えない想いみたいなものが描かれている作品だと思います。」