1 :
Haruhi:
2 :
Kyon:2008/09/27(土) 23:16:37 ID:TEi7hQ9V
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
/.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
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:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;l;:.:;イ::;:::j/(つTヾ /;:./ / 〃 |i:;:;:;:;:;l// / l
.:.:.;:;:;/`>、:;:;:;:;:|;:/i l:::::illii;:::::リ // ' " l.|;:;:;:;:;!/f=‐'゙ /
:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
SSやAAを投下する前に注意!
投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。
その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。
1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。
また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。
でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。
専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。
まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。
でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。
ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。
あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。
まだなにかあったかしら?
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって?
このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね?
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ!
…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
じゃあ9は俺が頂いた
99も999もこのおれが取ってやるぜ
ついでに
>>1乙
>>1乙
きっとハルヒも今頃99スレ目が建った日にカレンダーに印付けてるかも知れんぞ
前スレ埋まったようだな。
100スレ到達まで後、938レスくらい。
いよいよ100スレ目前まで来たか…
100スレはSS祭りになったりするんか??
そろそろ寝るか…おやすみ、ハルにゃん。
/x-─‐ァヘf/ /-────-、 \\ヽ
/∧-―ン´7 / / / ヽ、厶. ヽヘ
. / \/_,〃 〃 ,{ l | 、 ヘ ヘ Vハ
/ _//〉‐/. `八、/ | l ! 丶 | l ト、 ',
,' f⌒∨ / /ハ {\!. |l { \ | | トく l
/ ハ. V ,ィfテ女 ヽ八 ヽ ヽ_ ! l |/ |
l l 〈_∧ { lハ{_f::j:リヾ ` ヽ{`> 爪 l ! |_ |
| l _ム _ゝへ | V;之_ _ ヽハ ,' / | \|
| l > '´ ヽ ィ=气 ル / l\/! >>1乙!
| l { ー- ―― ヘ , 、 ヽ 〃/i ∧. |
j八 1 、 __} { ¨ア ,ムイ / ,イ_」 |
,r≦三ヘ  ̄ ト、 ` ー ,. イ lV / | l リ
/ / ハ _... --‐〈. >‐r< / | j/,/' / j!〃
// / | ハ , イl f ヽ ∧/〃 / /'
. 〆 / い \ -< }}/ ̄ ̄`ヽ>‐メイ、 /
〈 / ∨ 弋ヽ ハ、 -―‐-丶 //丁fヽ
∧/ ∨ `-〜 '彡' \′ __ ∨´ |│ l
l | \==彳│ \/ ` | |│ l
l | `ー‐ ´ | \. | |│ ヽ
まあ記念に俺もSSかイラストにでもチャレンジしてみるかな。
でもまあ騒ぎたい気持ちもあるが、はっちゃけ過ぎないようにほどほどに祭るか、いっそ短期間で一気に次スレに行く勢いのほうがいいかもな。
>>1乙
おはるにゃん
起きたら埋めネタ投下しようと思ってたらもう埋まってたorz
おっぱい
おハルキョン
昨日から『ハルキョンの孫』ってフレーズが離れない
SS投下したいがPCがアク禁に引っかかってるorz
このまま100スレを通過しそうで実に残念だよ
つ携帯
おハルキョン
100スレ突入作戦まであと975
総員、第一種戦闘配置!
スカルリーダーよりスレ住人へ。
敵は100スレという大物だ!各員、最大の萌で当たれ。いいな!
S.O.S.S.F艦隊ハルヒ閣下、古泉、みくるちゃん、キョン艦隊および
マゼラン改級旗艦「ナガト」以下連邦軍艦隊配備完了!
>>1総司令、戦闘準備を含める準備完了しました。ご指示を。
うむっ
天運は我にあり!
我々には引くことなど許されてないのだ!
全艦隊轟々と突撃を敢行し、散れ!
此処までの礎を無駄にするな!
我々の同胞の思いを無駄にするな!
突撃!粉砕!勝利だ!
全力をもって長門に従い、萌えろ、そして燃え尽きろ!
我らが長門に傷を付けさせるな!
全艦隊、全速前進!
略図
総司令------貴下 ハルヒ
ナガト以下連邦艦隊
キョン
みくるちゃん
古泉
つまりです。ハルヒナガトみくるちゃん古泉キョンは同列、とまあこういうわけです
スレ住人よ、武器を取れ!
我々の戦いは既に始まっている!
我々の欲しい物は『勝利』の二文字のみ!
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 12:17:25 ID:1ZRrIaVc
閣下!こちら作戦統括本部。
萌反応弾(主に"なぐ茶さん"の同人誌等)の使用許可を願います!
・・・ポニってハルヒは歴史に残すべき作品だ!
長門「反重力光子核融合ミサイルカレー入り全弾中辛で発射準備完了。許可を」
バルキリー及びMS部隊発進よろし!
ハルキョン「「(あたし)(俺)達の愛の詩を聞けぇーーーーーっ!!」」
朝倉「ヤック・デカルチァーーーーッ!!」
そろそろ自重してSSの準備に取り掛かるは
まさに桃色空間(スピリチア・ドリーミング)
帰り道、寒くなって来たのでくしゃみをしたハルにゃんに上着を被せるキョン
そのままキョンの背中に負ぶさるハルヒ
いろいろな意味で身体がポカポカしてきてしまうキョン
「どうだい、みくるに古泉くんに長門っち。美味しそうだと思わないっかい!」
「あたし、これも大好きですぅぅ♪」
「おや、これはこれは。しかも大きいですね」
「品種はふじ、糖度13.55度」
何の会話かと思って部室の扉を開けると鶴屋さんがりんごを机に並べていた。いち、に、さん、し…6個も
ある。お店で売ってるのよりも大きいりんごだな。ああ、そうそうハルヒは少し遅れてくるらしい。どこほ
っつき歩いているのやら。
「おやキョンくん、いいとこに来たにょろ」
「鶴屋さん、こんにちは。このりんごどうしたんですか?」
「いや〜うちに青森のりんごが一杯送られて来てっさ。せっかくだから皆にも食べてもらおうと持ってきた
ってわけさ」
「それは梨に続きありがとうございます。しかし鶴屋さんのお家にはいろんなとこから美味しいものが届く
んですね」
「まあね。で、みくるにお願いして、昼からそこの冷蔵庫に入れっぱにしてたから冷えてて美味しいにょろ」
「じゃあ、せっかくですし早速頂きましょうか」
俺はまな板と果物ナイフ、皿もろもろを棚から取り出した。俺は鶴屋さんから3個ほどもらって、廊下の流し
台で洗いつつ剥いてくることにした。
「あたしも手伝います、キョンくん♪」
ああ、朝比奈さん、ありがとうございます。
「それでは僕も手伝いましょうか?」
古泉、俺は朝比奈さんとの楽しい時を過ごしたいから、お前はそこで座って待っていればいいぞ。
「…」
お前ならナイフ使わず剥けるかもしれないが、鶴屋さんもいる事だしそこにいてくれ、長門。
「キョンくん、やっぱりりんごも剥くの上手いですね」
流し台で洗うのを手伝ってくれた朝比奈さんは感心したように俺を見ていた。
「まあ梨を剥くのとあまりかわらないですし、妹にナイフ使わすのは危ないですからね」
「うふふ、妹思いのお兄ちゃんってうらやましい」
ああ、朝比奈さんから”お兄ちゃん”なんてセリフが飛び出すと、また何か勘違いしてしまいそうですよ。
さて、前回の梨の時にはこのあたりでハルヒが出現したが、あいつの事だ、おそらく今回もここで出てひと騒
ぎ起こすはず。俺は嵐の前の静けさの中、りんごを剥き続けた。
ところが、待てど暮らせど廊下にはハルヒは現れなかった。
「涼宮さん、来ませんねぇ」
ぽつりと朝比奈さんが一言、どうやら同じ事を思ってたらしい。
「ハルヒのやつ、こんな美味しいものがある時は敏感に嗅ぎ取って来そうなもんですけど」
ハルヒが聞いたら激怒しそうな少し危ない台詞を言ってみたが、やっぱり現れなかった。なぜ、why?
まぁそれはともかく俺はりんご1個につき8つに手早く切り分けて皿にのっけた。24切れあるから、一人
4切れだな。もちろんハルヒの分も切り分けてあるんだぞ。
さて部室に戻ってみたが、やっぱりハルヒは来てなかった。
「おや、みくるにキョンくん、ハルにゃんは一緒じゃないのかい?」
鶴屋さんは意外そうな顔をして尋ねてきた。やっぱり皆思う事は同じなんかね?
「ええ、鶴屋さん。ということは、まだこちらにも来てないんですね」
朝比奈さんも不思議そうな面持ちで答えた。
「まぁハルヒの分も切ってあるし、俺たちだけでも先に食べましょうよ」
「そうにょろね」
ということで、早速皆でりんごを食べてみた。
ぱく!もぐもぐ、うん、甘い。りんごってこんなにおいしいんだな。
「さあ、みんな、どうにょろ?」
「いや、鶴屋さん、とってもおいしいです。ありがとうございます」
「それはよかったっさ♪」
皆、口々に鶴屋さんへの感謝の言葉を述べつつりんごを食べた。実際これだけ美味しいものを持ってきてもら
って感謝以外の言葉があろうはずがない。もぐもぐ。
うーん。もぐもぐ。
うむむ。
おかしい、ハルヒが来ない。あいつがこんな美味しいものがあるのに来ないなんて変だ。いや、待て何で俺が
ハルヒの心配をしないといかんのだ、あいつはどうせいつものようにふらふらしてるだけだろうさ。しかし、
あんな歩く爆発物女が校内をうろうろしてるのは他の生徒にも迷惑だろうから早くここに来てもらわないと
いかんけどな。
おい勘違いするなよ、ハルヒが来る事を俺が望んでるんじゃないぞ。
でも遅いな…早く来いよな、ハルヒ。
「おやキョンくん、ハルにゃんが来なくて心配にょろ?」
唐突に鶴屋さんが俺に直球の質問してきた。俺は内心を悟られないように、必死に落ち着かせつつ答えた。
「え、いや、俺がハルヒを心配するなんて事ないですよ。なぜそう思ったんですか?」
「だって顔にそう書いてあるんだわっさ」
まさか顔にマジックで書かれているわけじゃないから、たぶん鶴屋さんの比喩なんだろう。気がつくと朝比奈
さんは少し赤くなってるし、古泉はにやにやしてるし、長門に至っては本を見ずに俺をじーっと見てやがる。
いかんいかん、皆何か勘違いしてる、これは今のうちに訂正しておかないと。
「そ、それは思いすごしですよ。ほら、このままじゃせっかくのりんごが茶色く酸化しちゃうし、持ってきて
くれた鶴屋さんに失礼だろうと思ったんですよ」
鶴屋さんはニコニコの笑顔で俺の話を聞いていたが、俺の肩をポンと叩きつつ答えた。
「わかったさ、キョンくん。まぁそういう事にしておいてあげるにょろ」
鶴屋さんはそれ以上追及してこなかった。やれやれ。
ドドドドドド!!
お、どうやらやっと団長様のお着きらしい。そう思った瞬間、部室の扉がバーンと大きな音をたてて開いた。
「やあごめんごめん、遅くなっちゃ……って、キョン、なに食べてんのよ、あんた!」
ハルヒ、どうしてお前から近いとこに座ってりんご食べてる鶴屋さんや朝比奈さんや古泉を無視して俺を
即指名するんだ? まぁそんな余計な事を言うと激怒されそうなので、おちついて答えた。
「鶴屋さんからりんごもらったから、それを頂いてるわけだが」
「何それ、キョン。まさかあたしを除けものにしてそんな美味しいものを食べてたって事!?」
「ちゃんとハルヒ、お前の分もここに…」
しかしハルヒは俺が回答しようとした瞬間に俺の目の前に飛んできたあげく、その勢いにのけぞった俺の手の
中のりんごをパクっとくわえてあっという間に食べてしまった。
「お、おいハルヒ、また俺のを食べやがって! しかもそれは最後のだ」
「何よキョン!あたしに内緒でこんな美味しいものを食べてたんでしょ。それの罰よ罰!」
「だから、お前分はここにあるって!」
俺はテーブルの上の皿にのった切ったリンゴを指さした。しかしハルヒはどこまでもハルヒだった。
「なによ、さっさと言いなさいよキョン。じゃあ、いっただっきまぁーす♪」
ハルヒの分を用意していた事への感謝とか、俺の分を食べた事に対する反省は一切ないらしい。
「おいハルヒ、お前は俺の分を横取りしたんだから、お前の1個よこせよ」
「もーいちいち五月蠅いわよね。わかったわよ、これあげればいいんでしょ、キョン」
そう言いつつ、ハルヒはりんごをつかんで俺の口元に差し出した。
「いい、あたしの分をあげるんだからね!キョンはい、あーん♪」
恩着せがましく言っているが、それは俺の分だろうが…そう思いつつ、ハルヒの差し出すりんごを食べようと
身を乗り出した。
しかしパク!と食べようとした瞬間、よりによってハルヒのやつがりんごを俺の口から遠ざけてしまった。俺
の口は梨の時と同じく空しく空振りならぬ空パクしてしまった。
「ふ〜んだ、引っかかったわね、キョン!」
「おい、ハルヒ、何をするんだよ」
「このあたしがヒラ団員に直々に食べさせてあげよう、って言うんだから、もっと感謝してくれないとねぇ」
「お前の分まで用意しても感謝されないのに、俺はこんな事で感謝しないといかんのか、ハルヒ?」
「何よキョン、罰金とか罰ゲームと言わないだけでも感謝感激雨あられでしょ!?」
理不尽な事を平気で言い放つハルヒにいい加減飽き飽きしたので、俺は実力行使に出る事にした。ハルヒの腕
を押さえて、俺はハルヒが持つりんごを食べようとした。
「ちょっと、キョン。女の子を無理やり力ずくなんて卑怯よ!」
「朝比奈さんならともかく、ハルヒ、お前なら無問題だ!」
しかしハルヒ、お前相変わらず馬鹿力女だな。俺はハルヒの腕を押さえつけるので精いっぱいだ。
「ちょっとキョン、放しなさいよ!」
ハルヒの胸が当たるが、まずこのりんごを食べることが先で今はそれどころじゃない。傍から見ればカップル
が密着してるように見えるかもしれないが、この際四の五の言っている余裕など俺にはない!
「ぐぬぬぬ、俺がこのりんごを食べるまでハルヒ、お前放さないぞぉぉ」
「こ、これをタダで食べさせてたまるもんですか…このバカキョン…」
----
「みくる、この2人がまた自分たちの世界を作ってるにょろ」
「そうです鶴屋さん、あたしたちの存在を忘れられてますぅ」
「桃色空間が閉鎖空間にならなければ、僕はそれでいいです」
「品種はバカアップル、糖度∞」
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 14:18:46 ID:Tqehttdg
これぞ正しくハルキョン美ぃーーーーーっ!!
甘すぎるんだよコンチクショウ!
GJ!
ヴェスバー乱射したくなるほど悶えるな
梨といいリンゴといいこの2人、人前でラブラブを見せ付けるとは
この2人に学習機能はついてないんですか(ヘラヘラ頬が伸びきったかんじで棒読み
GJ!
まったくお前らはw こういうアホなやりとりが大好きだw
にしても今日もまた寒いな
>>42 長門…だれうまGJ
>>45 なんとおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!
…すまない、このセリフを叫びたくなった。
スレ住人及び各陣営に告ぐ!
全員、戦糖配備!
だ、誰か!インシュリンを早く!
俺は・・も う d め だ・・・・
お ま え は 萌 え を ぃ き の び r
がくっ
鶴屋さん今度はメロンを
だ、だれか、助けて…
ハルヒ「うで折れてんの?そんなの、くっつければ治るでしょ!
それっ!!!」
うげええぇぇぇぇぇ…
だ、だれか、助けて…
長門「…わかった。今からオペする。」
オペって…うわなにするやめくぁwセ?rftgyふじこlp;@:「」…
だ、だれか、助けて…
みくる「わ、わかりましたぁ!お、お注射しまぁぁぁぁす!」
ちょ!そこちがu…って深いうぎゃぁぁぁぁぁぁ…
だ、だれか、助けて…
古泉「了解。僕がとことん治してあげますからね。」
ありがt…アッー!!!
だ、だれか、助けて…
キョン「…お前、もう死んでるぞ。」
あ、そうか…って、ウワァ〜ン!!!
…今日は戦糖での死者が多いな。
まだ53レスだってのにこの破壊力……。こ、これが100スレ!!
>>54 「こ、これはぁぁぁうわあああああああぁぁぁぁぁ!!!!」
どうした、第26MS隊!応答せよ!応t(ry
安易なエロごときに我々が!我々がぁーーーーーーっ!!
通信途絶えました。
萌死者続出です
「こちら中部第三MS小隊!!
支援を求む!ジムUでは抑えきれない!!
うっうわああああああああああああああああ!!!!!!!」
ザザザザーーーーーーーーーーー
くそぅなんてことだ。まだ一割も1000に到達していないのにこの被害……。
ええい新型MSはまだか、まだなのか!!
MS=MOE SHOT
夜中に新スレに変わったら投下できないじゃないかorz
埋めネタ予定でした、短いですがどうぞ。
――
9月も終わりに近づけば秋の色はずいぶんと濃くなり、ほんの少し前までまだ暑いななんて思っていたが、少し開けた窓から入る風はひんやりと冷たい。
半袖でいるのもちょっとばかり寒くなってきたな、などと思いつつ外を見る。快晴だ。雲ひとつないという表現がぴったり当てはまる天気だ、そして休日。
それなのに俺が家でベッドの上に転がりながらまったりとシャミセンライフを満喫しているのは、しょっちゅう開催される市内探索が今日は中止になったからである。
理由は俺とハルヒ以外の3人の都合が合わないから。確か長門が待ちに待った新刊がようやく発売されるらしく、古泉はバイト、朝比奈さんは家の用事があるとのことだ。
そしてハルヒ曰く俺と二人で行ってもつまらないから、ということらしい。
聞いた最初こそ休日に久しぶりに休めるんだと万々歳だったが、正午を回る頃には退屈で仕方なくなってしまった。いつもの癖で8時に起きてしまったのが原因だろう、10時くらいまで寝る予定だったんだがな。
それに――ちらりと時計を見れば1時少し前。
今ぐらいの時間は喫茶店に再集合し長門は会話に参加しないが5人で話しながら、またはハルヒに俺の分の飯を取られそうなのを阻止しながら――この言い方をするとハルヒは不本意だとでも言いそうだが――普通の高校生らしいことをしていたわけだ。
たとえ俺以外のメンバーの全員に不思議な肩書きが付こうともな。
だが今はどうだ。この日だけとはいえSOS団から離れ俺が望んでいたはずの生活を手にしている、こういう怠惰な生活を送ることを望んでいたんだ。それなのにどうにもこうにも物足りなくて仕方ない。
ベッドに寝転んだまま枕元の携帯を手に取り開いてみる。
用事があるのは最初に言ったようにあの3人だけであり、予定をキャンセルされたハルヒも今頃は俺と同じように暇な時間を過ごしているに違いない。そう思うのに携帯は朝からしんと黙りこくっている、迷惑メールの1通さえ来ていないとはどういうことだ。
また置きなおして枕に顔をつける、……退屈だ。
もう一度手を伸ばして携帯を取る。短縮ダイアルを押し、無機質なコール音を1回も聞かないうちに相手が出た。
「あ、ハルヒか? いや、残念ながら俺の家に不思議なんてありゃしねぇよ。なんとなくだ」
「スマンスマン、ところでお前、何か用事とかあるか? あ、ないか。じゃあちょっとばかり俺の買い物に付き合ってくれないか?」
「ん? 最近寒くなっただろ、秋物とか冬物の新しい服が欲しくてな。ああ。じゃあ30分後に駅前で」
……なんで俺はせっかくの休日を自分からふいにしてるんだろうな。
苦笑しつつ勢いをつけて起き上がり、手早く着替える。財布の中身も小遣いを貰ったばかりだから肥えている、今日一日で氷河期を迎えないことを祈っておかないとな。
鼻歌なんざ口ずさみながら愛車に跨り漕ぎ出す、30分には何とか間に合うだろう。
風はやけに冷たいが、そんなこと気にならないほど軽快に駅へと急いだ。
ちょっと前に感じていた退屈は感じない。
おわり
朝は英字新聞読みながらコーヒーを啜るハルにゃん
>>61GJ!
すぐに電話にで出たと言うことはハルにゃんも
キョンと同じようにモヤモヤしてたんだね。
衛生兵!こっちだ!
くそ!みんなどこに行ったんだ…
規制に引っかかっちまたのか…
誰か!誰か返事をしてくれ!
>>66 こっちにはくるんじゃない・・・御前はまだ・・・死んではいけない・・・
生きて・・・生きてこの ことを・・・・
がはっ!!
カラーできるひと!カラーできる人はござらぬか!!
>>61 これはイイ二人の日常w
短い中に凝縮されてるなーうまい。
ハルにゃん、寒いよハルにゃん。
不思議探索の日。皆は長袖でしかもジャケット羽織ったりカーディガン羽織ったりしているのに「まだ9月だから長袖着ないわ!」と意地になるハルにゃん。
でもくしゃみをしてしまい、見かねたキョンが自分の上着をハルヒの肩にかける。
キョンの匂いがするのでハルにゃん赤面。
一気に寒くなったよな。
ハルにゃんも風邪引かないように暖かくして寝るんだぞ
むしろ上着忘れてくしゃみしたキョンをハルにゃんのコートで二人で着るパターンを妄想した
99スレにちなんだSSを妄想してたら
99歳・白寿のお祝いをされるハルキョンなんて需要の無いものが着てしまった…
いつもの冷たいドリンクをグイッとあおったら急にブルブル来たハルにゃん
そんな時は横で温かいコーヒーを持ってるキョンをジッと見る
ジッと見てキョンからコーヒーを奪い取り飲もうっとした瞬間に
キョンとの間接キスになる事に気づいて体温が一気に上がるハルヒ
キョンがいれたコーヒーならブラックでも飲めるハルにゃん
>>61 キョンの性格をよく観察しているね。驚くを通り越してあきれるほどすばらしい!ww
たぶんこの待ち合わせはハルヒの方が遅れるな。
嬉しくてしょうがないくせに
「せっかくの休日を楽しもうとしてたのに、朝っぱらからこのあたしを付きあわせるなんて。
まずは一杯おごってもらうわよ!」
「すまんな。でも、どうせお前も暇にしてただろう?たまには俺の我が侭にも付きあってくれ。」
「なっ、それじゃぁあたしがいつも我が侭ばかり言ってるみたいじゃないの。でもまぁ、こうしてるのも
時間がもったいないわ。早く行きましょ。あたしもこれだけ早く寒くなると思わなかったから
秋の準備してなかったのよね。あんたのカッコには普段からいいたいことあったから、ちょうどいいわ。
この機会にあたし好みのオトコにしてみせるわ、カッコだけね。」
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/29(月) 01:33:52 ID:v7wYFVPE
キョンが文化祭で白のスーツで永遠にともにを上手に
歌っていたらハルヒはどうするのだろうか?
寒くなったのでキョンにしっかり抱き着いて寝るハルヒ。
そんなハルヒが風邪引かないようにしっかり抱きしめて温めるキョン
おやすみハルキョン
そしてそんな二人の掛け布団に擬態する俺。
博物館へデートに向かうハルキョン
数々の古代の展示物に興味を惹かれ、役員に積極的に質問する等夢中なキョン
そんなキョンをそれ位あたしに夢中だったらいいのにとむくれるハルにゃん
>>74 「なぁ、ハルヒ。『おはようのちゅー』はまだかの?」
「もう、キョンったらさっきしたでしょ?」「そうじゃったかのう…」
でも結局して、最初に戻る。
ハルヒマジックで老けない、に1000ペルソナ
>>80 aikoでかえす
おハルキョン
キョンのベッドの上にチョコンと座ってホットミルクをフーフーしながら飲むハルヒ
カチューシャ外れててキョンの服一枚だけ羽織ってるイメージを強烈に受信
>>90 キョンのシャツを着て少し照れが入っていたら萌死してた
そこの露店で買った指輪を左の薬指に付けてるハルヒを受信した
現在、記念すべき100スレに向け、初MAD製作中!
間に合うと良いなぁ〜…。
キョンに首のリボンを引っ張られるハルにゃん
セーラーのリボンのことか?
そんなとこ引っ張ったらハルにゃんの張り手が飛んでくるぜ(*´д`*)
昨夜は熱で寝込んでたからスレ建ちに乗り遅れたorz
回復してきたし100スレへ向けてみなぎってきた!
>>96 MADとな。待ってるぜ〜、応援してるぜ〜。
>>98 ハルにゃんはキョンにちょっかい掛けてもらいたいんですね。
>>98-99 いや、キョンにリボンを引っ張られると
あごをちょっとあげて、目をつぶって、待ち状態になる。
次に腕章にちょっかいをかけるキョン
何かの拍子にハルヒの腕を掴んでしまい、その細さに「女の子なんだな・・・」
と思ってしまうキョン
キョンを片手で軽々と持ち上げるハルにゃん
それは無い
「……という夢を見たんだが」
「あんたあたしをなんだと思ってるわけ?」
>96
がんばれーw
今更思い出したのだが以前俺がハルヒに「いい男でもみつけて市内の探索ならそいつとやれ、デートにもなって一石二鳥だろ」
って言ったらあいつは
「あたしだってたま〜にだけどそんな気分になったりするわよ」
と言っていたな、
おかしい、ハルヒの願望は全て実現するのに何故「いい男と二人っきりで不思議探索する」
と言う願望は実現しないんだ?
宇宙人、未来人、超能力者を集めて一緒に遊ぶのは実現してるのに
まあ、いいか
さて、この雨が止むのをアイツは待ってくれないので出かけるか
何で今日に限って古泉も朝比奈さんも長門も不思議探索に欠席なんだ?
あといつになったらハルヒがいい男と二人っきりで不思議探索なんてできるんだろう
早いとこそいつに全てまかせてしまいたいのだが・・・
仕方ない、当分は俺と二人っきりで我慢してもらおう
あいつがいい男をみつけるまで
♪〜カーンカーン〜♪〜こたえーはいつもあーたしのむねにー〜♪
もう見つけてるジャマイカwww
SS風にしてみたわけだが「いい男でもみつけて市内の探索ならそいつとやれ、デートにもなって一石二鳥だろ」
は、エンディングの二人っきりの不思議探索の前フリだよね
(;゚∀゚)ホントだ!
この流れならこの戦いを制することが可能かも知れん。
だがまだ油断はできまい。よし、スレ住人及び各陣営へ告ぐ!第弐戦糖準備!
うわお よく気づいたな・・
>>112 こちら中部第三MS小隊!!機体半壊!!コレより貴艦に強行着艦する!!
おいおいみんな気づいて無かったのかよー。バッカでー。
これからはあのシーンにさらなるニヤニヤ要素が追加されたじゃないか……。
ナイスだこのやろう。
「キョン、もっといい男になってよ!そしたらもたれ掛かってお酒が飲めるわ」
「ハルヒ…それは死亡フラグだ、しかもおまえの」
さらにキョンのヘタレフラグまで付くから止めなさい
「死亡フラグって…そんなの誰が言ってたのよ!」
「田丸圭一さんだ、昔仕事を教えてくれた同僚の女の人に言われたそうだ」
ハルにゃん!まさかK1にバニーを!?
暑さ寒さは彼岸まで──とはよく言ったもので、あれだけ高かった気温も下がりここ数日はむしろ冬服が恋しいくらいだ。
体育祭も無事終了し、衣替えまであと数日というある日の放課後。
いつものように朝比奈さんのエンジェルボイスを期待しつつノックをしたものの返事はなく、となれば無人か長門しかいないかのどちらかなわけで────
扉を開けると、そこは異空間だった。
真っ白い何もない空間に、長机などの部室にあった調度品がそのまま配置されている。
……確かにいつぞや古泉が言ってた気がする。
部室は既に異空間化してるが何種類もの要素や力場がせめぎ合い打ち消し合ってかえって普通になってしまっている、と……。
ってちょっと待て! では今のこの状態はなんだ? 全然普通じゃないではないか!
何故こんなことに──とか、そんなのは今はどうでもいい。
わかるのはただひとつ。
俺のような何の力もない普通の人間にはどうすることも出来ない、ということだ。ここは長門か古泉に相談するしか手は無いだろう。
そっとドアを閉め、きびすを返そうとしたちょうどその時、分厚いハードカバーを胸に抱えた長門がそこに立っていた。なんて良いタイミング!
「……問題ない」
俺が聞くよりも早く長門は結論を出した。
いや、問題ないわけがないだろう。部室が異空間になっちまってるんだぞ、おい!
長門はそのまま何かに吸い寄せられるかのように部室に入り定位置に着席。ハードカバーを開いてその本の世界へ旅立ってしまった。おぉーい、長門さーん!
「…………」
ま、まぁ……長門が問題ないと言うのなら問題ないのだろう。俺は部室に足を踏み入れた。
不思議なもんだな。どう見ても床なんてないように見えるのに、ちゃんと床はそこに存在しているらしく足の裏から床の感触が伝わってくる。
ふと、長机の上に目をやると紙切れが1枚。……なんだ? 思わず手に取ってから猛烈に後悔。なんかヤバいもんじゃないだろうな。
なにやら文字が書いてある。
あなた好みの「涼宮ハルヒ」をつくろう!
次の選択肢からひとつ選びなさい。
・幼女ハルヒ
・中学生ハルヒ
・高校生ハルヒ
・大学生ハルヒ
・OLハルヒ
・新妻ハルヒ
・熟女ハルヒ
……何のおふざけかな、これは。
んなもん、大学生ハルヒに決まっ……いや、新妻ハルヒってのもかなり心惹かれるものがあるんだが。
っていうか新妻ってことは結婚してるってことだよな。ハルヒと結婚するなんてどれほどの物好きでマゾなんだろう。ちょっと見てみたい気もするな。
……言っておくが、幼女ハルヒにはこれっぽっちも興味ないからな。
意味不明ではあるが何やら魅惑を感じるのを否定出来ない選択肢の前に立ち尽くしていると、どこからともなくハルヒの怒鳴り声が聞こえてきた。
あれ、ブルネイだったかな?
はるにゃんをおんもちかえりぃ〜〜〜!
「はやく選びなさいよ!」
「高校生ハルヒで!」
……っておい! なに反射的に心にもないもの選んでいるんだよ、俺……。
すると、紙に書いてある文字がゆらゆらと揺れ、別の文字が浮かび上がってきた。
次の選択肢からオプションパーツをふたつ選びなさい。
・カチューシャ
・ポニーテール
・ツインテール
・三つ編み
・メガネ
・抱き枕
・ぬいぐるみ
・ネコ耳&ネコしっぽ
・ウサ耳&ウサしっぽ
・ムチ
・ランドセル
・日本刀
・シャチホコのかぶりもの
……なんだこのシャチホコのかぶりものってのは。
まぁいい。この選択肢からふたつか。ポニーテールは鉄板だよな。と、いうことはあとひとつか。
……ネコ耳? いや、違うな。俺にはネコ耳属性はない。メガネ属性もないのでメガネもなしだな。
「はやくしなさいよ!」
またしても天の声。
「あー、わかったわかった。ポニーテールとカチューシャな」
すると、再び手元にある文字がゆらゆらと揺れ、別の文字が浮かび上がる。
「……まだあんのかよ」
次の選択肢からお洋服をひとつだけ選びなさい。
・北高制服
・黒ブレザーの制服
・クマ柄パジャマ
・バニーガール
・スクール水着
・メイド服
・ナース服
・ゴスロリ風ドレス
・チャイナドレス
・スーツ
・女王様風ボンテージスーツ
・和服
・エプロンのみ
・白ワイシャツのみ
・カエルの着ぐるみ
……えーと、どっからツッコんでいいんだ、これ。私服──例えば白のシンプルなワンピース──とかの選択肢はないのか?
つーか、この「エプロンのみ」「白ワイシャツのみ」ってのはアレか? 俗にいう裸エプロンとか裸ワイシャツってやつか? なんてけしからん! けしからんぞ!
「何考えてんのよ、エロキョン!」
お前な……。だったら選択肢に入れるなっつーの!
「はやくしなさいよ!」
わかった、わかった。じゃあ裸わい……じゃなく、北高制服で。
「なによ、つまんないわねぇ」
そんなハルヒの声が聞こえてきたと思ったら、目の前に北高の制服、トレードマークの黄色いリボン付きカチューシャをし、髪の毛を後頭部でくくったハルヒが立っていた。ちょんまげ以外はいつものハルヒだ。
「あんたは、これでいいの? こんなのいつもと同じじゃない」
「俺は単に……いつものハルヒが良いだけだ」
お前は一体何を期待していたんだ?
『あなた好みの「涼宮ハルヒ」をつくろう!』か……。俺の好みを知ってどうしようというんだ。
そりゃあ、俺だってその……まぁなんだ、女王様風ボンテージスーツを着たハルヒを見てみたいだとか裸エプロン姿の新妻ハルヒの口から「おかえりなさい、あなた」とかいう台詞を聞いてみたいだとかいう欲求はまったく無いと言ったら嘘になるわけだが…………。
結局はいつものハルヒが俺は好きなんだよ。
それにお前がどんな格好をしていようと、お前は世界で唯一の存在だ。
だからな、どんなオプションを付けようと、どんな衣装を身に着けようと関係ないのさ。
「……バカキョン」
おい、なに頬を染めてやがるんだ。え? な、なんだよ。顔が近いって!
そして何かを呟くハルヒの唇が俺の唇に重なり、目を開けていられない程の強い光が俺たちを包んでいき────
気がつくとそこはいつもの部室。ちゃんと床があり、天井があり、壁があり、窓から差し込む夕陽が瞳に刺激を与えている。
定位置で読書に勤しんでいたはずの長門の姿はそこにはなく、今部室にいるのは俺とハルヒのふたりだけだ。
「さ、もう下校時刻だし、帰るわよ!」
ハルヒは何事もなかったかのように俺に背を向け、団長席にかかっているカバンに手をかけている。俯いたままドアへと歩き出すその背中に、思わず声をかけてしまう。
「なぁハルヒ」
「……なによ」
自分から声をかけておいて躊躇う。何を言おうというのだ?
「…………」
「…………」
あぁそうさ、今のは集団催眠ってやつだ。そういうことにしといてやるさ。真相は明日にでも長門に聞いてみれば済むことだ。
でもこれはハルヒに聞いても問題ないだろう。さっき何て言ったんだ?
「…………わよ」
「は?」
やっと振り向いたハルヒは、あかんべーをしながら言った。
「そのうち見せてあげるわよ! バカキョン!」
投下中回線に割り込んで御免なさいm(__)m
撃墜されました。
くうぅぅぅ今日も戦糖死亡者が多い。このままだと……。
こうなったら戦糖志望者を志願させるしか無いのか…。
いい男を公園のベンチで見つけたハルヒ
>>125 GJ!
やべぇよニヤニヤだよw
よし、じゃあ俺は幼女ハルヒに日本刀だ……
いい男を中学時代の七夕の夜に見つけたハルヒ
いい男が高校の入学初日に自分の前の席に座っていたのだが
いまだにそのことを自分で認めようとしないハルヒ
>>127 正確に言うと
新妻ハルヒ(24)でポニテでナース服のハルヒを妄想したせいで
Ez8の主回路がやられた。
おい!糖尿病は完治しないって本当か!?だったら俺はもう手遅れなのか!!?
>>134 医者「残念ですが・・・萌えによる病に完治する術はないんです。
・・・・・・・・あなたは、萌えの道を歩む以外、
・・・・・・・・死から逃れる術は、ないんです」
>>134 医者「しかし安心してください、その道は、ちっとも苦しいものではないのですから」
「ねえキョン。さっきあんたが谷口達と話してるの聞こえたんだけど、
今週親がいないって本当?ごはんはどうするの?」
「なんだ聞いてたのか。夕飯は店屋物、朝飯はコンビニ弁当でも買うつもりだ。
いっけね、妹のやつ明日は学校が弁当の日だって言ってたな。
しょうがねぇ、帰りにスーパーで冷凍食品でも買って弁当に詰めてやるか」
「ちょっとキョン!そんなんじゃだめよ!妹ちゃんが可哀相じゃない!
…しょうがないわね、あっあたしが夕飯とお弁当を作ってあげるわよ」
「えっ、どういう気まぐれだ?そりゃ作ってくれりゃありがたいが…」
「かっ勘違いしないでよね!あんたのためじゃないからね!妹ちゃんのためなんだから…」
「もちろんそのくらいわかってる。んじゃ頼むかな」
「少しは勘繰りなさいよ……このバカキョン…」
「ん?なんか言ったか」
「うるさい何にも言ってない!じゃあ団活終わったら行くからね!」
「あっ?ああよろしく頼む」
「わ〜いハルにゃんだ〜、いらっしゃ〜い」
「こんばんわ妹ちゃん、おじゃまするわよ。今日はあたしが美味しいご飯を作ってあげるからね♪」
「やった〜ハルにゃんのごはんだ〜」
「すまんがよろしくな」
「任せなさい!さっ、まずは材料の買出しね、妹ちゃん一緒に買い物行こっか?」
「うん、いく〜」
「キョンはお留守番ね、じゃあいってくるわね」
「おいしいな、俺の好物ばっかりだ」
「そっそおなの?良かった」
「ああ、味の方も申し分ないし…ハルヒはいい嫁さんになりそうだな」
「えっ、してくれるの!?」
「ん?なんだって?」
「なっなんでもないわよ!」
「じゃあ後片付けしたら帰るわね」
「ああごちそうさま。ハルヒ…ありがとな」
「どういたしまして」
「「おっきろ〜!」」どすっ!!
「ぐをっ!今朝の目覚ましはいつもより痛いっ…てハルヒ! なんでお前が!?」
「妹ちゃんのお弁当を作りに来たんじゃない!それなのにあんたがグ〜スカ寝てるから
妹ちゃんと起こしてあげたのよ!」
「にしたってツープラトンはないだろ、ってハルヒ……見えてるぞ…」
「っ!?このエロキョン!!」ごすっ!
「ぐをっ!!」
「なあハルヒ…」
「なによ…」
「なんで弁当が3つあるんだ?」
「材料を買うのに1つ分より3つ分の方が効率が良かったからよ。
あんたの分も作ったんだから感謝しなさいよ」
「なんで弁当箱が3つとも同じ柄なんだ?大きさは違うが…」
「妹ちゃんがこの家族用3個セットが良いって言うから買ったのよ」
「俺とお前のもおそろいなのか?」
「しょっしょうがないでしょ?、折角買ったんだから使わなきゃもったいないじゃない」
「まあそれもそうだが…」
今週は和風でいくわよ!とのハルヒの鶴の一声でそれぞれ着物を着せられるメンバー
読む本も時代小説もしくは巻物、喋り方もも古文風にさせられる電波を受信した
「わ〜いハルにゃんだ〜、おかえり〜」
「こんばんわ妹ちゃん。もうっお帰りじゃないでしょっ」
「あっ、まちがっちゃった」
「どういう間違えだ」
「今日作ってくれたハルにゃんのおべんとおいしかったよ♪」
「そう!それは良かった♪」
「確かに旨かったな。しかし弁当を食べてる時、谷口やクラスのみんなの視線がなんとなく
生暖かいような気がしたんだが…」
「そお、気が付かなかったわよ?」
「おまえは何故か終始ご機嫌だったからな」
「ほんとにおいしかったよ♪ でね、みよちゃんと一緒に食べたんだけど…
「おいしそうなお弁当ね」
「うん、おねえちゃんに作ってもらったんだよ♪」
「えっ、お姉さん?」
「ハルにゃんだよ。キョンくんと結婚すればお義姉さんになるからおねえちゃん♪」
「!?そっそう、よかったね……」
…て言ってなんか悲しそうに笑ってたの。なんでだろ?」
「「ぶっ!!」」
「そっ、そんなこと言ったの!?」
「お前は何を言っているんだ!?」
「えっちがうの?だってキョンくん、エプロンつけたハルにゃん見たことないくらい
とっても優しそうな目で見てるし、ハルにゃんもキョンくんの好きなものばっかり作ってるし。」
「み、見てたのか?それはそのなんだ」
「べっ別にキョンの好きなものだけ作ったわけじゃなくて、たっ、たまたまよ!」
「でもハルにゃん、キョンくんの好きなものが何かっていろいろ聞いてきたし、ちがうの?」
「え、えっとね妹ちゃん、まだそういう話にはなってなくてね…」
「まだってことはこれからそうなるの?」
「いいか結婚というのはだな、学校を卒業して定職について生活基盤が出来てから考えることであって、
今はまだ考える時じゃあない」
「ちょっとキョン!それじゃ遅すぎるわよ!大学に入って学生結婚する人だっているし学校を卒業して
すぐ結婚することだってあるじゃないの。そんなに待ってられないわよ!」
「結婚した時は幸せだろう。だがいずれ生活に困ることになる」
「なにいってんの、生活費の事なんて後で考えれば良いじゃない。大体どうせ共働きになるんだし、
あたしだってがんばって働くわよ!」
「俺は出来ることなら自分の力でおまえを支えたいと思ってる。男としての我侭かもしれないがな」
「そんな事言ってたら中々あんたと暮らせないじゃない。そうねぇ…、だったらとにかく結婚しちゃって
共働きで生活して、そのあと安定しだしたらあたしが専業主婦になるんでどう?」
「だがそれでは亭主の甲斐性というものが…」
やれやれ
やっと将来のことを話し始めてくれました。
これでもうすぐハルにゃんを「おねえちゃん」て呼べるようになりそうです。
そしたらキョンくんのことも「おにいちゃん」て呼んであげようかな?
「てへっ☆」
妹ちゃんに「やれやれ」を言わせたかっただけなのに
無駄に長くなってしまった。
でも反省はしてない。
誰視点でもない会話形式も結構書きやすいな。
全部セリフ(と効果音w)だけで表現しなきゃいけないけど…
GJ!
将来のことを真剣に話し合うのもいいが、まずは早く引っ付いてしまえw
>>140 「ID:0pnYnzXL大佐、ダメです!鼻からの出血が激しすぎます!!
くっ、シールドがッ!だ・・第2線まで後た・・・うおっ?!
>>144 笑笑動画のほうにも打ち上げていただけないでしょうかな
無理なら元動画をこちらに流してください、
旧式MeのペンティアムVですが、打ち上げぐらいなら何とか
機体とOSが耐えてくれます
>>142 可愛いね
何となく、ストパンのゲルトを思い出すけど
>>140 妹ちゃんGJ!
この天然夫婦めwww
>>144 乙!帰ったらさっそくみさせてもらうぜ。
>>125 GJ! おのれキョンめ…幼女はともかく、オプションフル装備じゃないか…っ!
>>140 さすが妹ちゃんだぜw このバカップルめ!
>>144 心惹かれるってレベルじゃねーぞ!GJ!
「ねえ有希、あなたも……ジョン……『アイツ』に会いたいって思ってる?」
「…………会いたい」
「やっぱ、そうよね。あたしだってそう思ってるし」
「あなたも?」
「うん。あっ、あたしの場合は有希とはちょっと違うわよ。こんなに可愛い女の子を放っておいて、自分だけ一人でさっさと元の世界とかに逃げ帰っちゃうなんて……もう一回ぐらい蹴りの一つでもかましてやんないと気が済まないじゃないのっ!」
「そんな……」
「ああもう、そんな顔しないでよ。冗談よ冗談! それに……今頃は『アイツ』、あっちの世界であたしや有希のそっくりさんと楽しくやってるんだろうし」
「……」
「ところで有希、あなたも『アイツ』から聞いてない? あっちでは実はあたしは『世界を変えることができるかもしれない』とか凄いパワーの持ち主なんだって! 有希も宇宙人が送り込んだヒューマノイドなんとか、って正体だそうよ」
「宇宙人……わたしが……」
「はあっ。あたしにもそんな力があったらなあ……もしそうだったら、こっちのみんなを一緒に連れて、『アイツ』の世界に乗り込んでやるんだから!」
「……」
「って、なに笑ってんの? ……まあいいわ、あたしも有希の滅多に見せてくれない笑顔を拝むことが出来たんだし、お互い様ね」
◆◇◆◇◆◇
その日の放課後、SOS団のアジトである文芸部室にて、ハルヒがえらくご機嫌なのは、つい先日届いたあのfigmaとやらのお陰なのである。
「こうして改めて確認して思うんだけど、やっぱ有希って、すっごく可愛いところがいっぱいあるのよね! なんていうの? みくるちゃんとは一味違った魅力っていうか……この感情は言葉なんかでは到底表現しきれないわっ!」
ハルヒの台詞からも解るように、今度のfigmaは長門がモデルだ。それも第二弾だとかで、豊富なオプションパーツが盛り沢山、そのせいかパッケージの箱も一回り大きくなっているではないか。
「しかしなあ、ハルヒの『超勇者』みたいに衣装が全然違うわけでもないし、別バージョンとして出さなくても、付属パーツのセットだけでもよかったんじゃないのか?」
「こら、キョン! あんたってほんとに解ってないわね。いい? 有希の制服バージョンは上半身がカーディガンとほぼ一体化してるじゃないの。この部分だけ交換、なんてセコイ真似しなくても、フルセットだとこうして二体並べられるんだし上出来ってモンよ!」
二体並べて、ねえ。
「せっかくだから二体だけじゃなくて、もっともっと欲しいぐらいだわ。それにしても、figmaだけじゃなくって、実物の有希も、もう何人か欲しいぐらいなんだもんね……ああ、せめてあと一人でもいいから、有希が現れたりしてくれないかしらねぇ」
おいおい、妄言もいい加減にしておけ。まあ確かに、各家庭に一人ずつ長門がいてくれる、なんてのはある意味では人類の夢といってもいいのかもしれな……って、痛いぞ、こら! 何で俺の腕をつねるんだ?
「うっさい! いい、キョン。前にも言ったでしょ! 有希はね、あたしの……あたしだけの『嫁』なの! ねっ、有希!」
「……?」
ハルヒはそう宣言したかと思うと、不思議そうに首を僅かに傾げた長門に背後から抱きついて、無抵抗なのをいいことに髪の毛をわしわしと弄り回すなどして甘えているのである。
朝比奈さんは、いつものハルヒの自分へのセクハラのことを思い起こしているのか、どこか恥ずかしそうに二人の様子を眺めていらっしゃる。
古泉も、コイツにしてはかなり意外そうな様子であったが、それでも顔面からスマイル状態を剥がさずにいるってのはさすがだと褒めてやるべきなんだろうかね?
そして俺は……なんとも平和で微笑ましい光景だな、とか考えながら、ハルヒと長門の方に目を遣りつつ、朝比奈茶を堪能していたのであった。
実際、翌日に発生する事態のことなんて、これっぽっちも気にしていなかったとはね。油断にも程があるってものだろ?
その日の晩、まさに俺がベッドで横になろうとする直前のこと。
携帯電話の着信音が鳴り響く。こんな夜中に電話だなんて、思い当たるのは某団長様ぐらいのものだが、着信メロディが違うものなのでそうではないことは明らかだ。
「もしもし、長門か。一体こんな時間にどうしたんだ、何かあったのか?」
『……あなたに頼みたいことがある。どうか、わたしに協力して欲しい』
「ああ、構わないぜ。いつもお前には世話になってばかりだからな、長門。で、具体的に俺は、何をすればいいんだ?」
長門が頼みごとなんて、珍しいこともあるもんだ、などと能天気に考えていた俺に対し、その長門の口からは思いもよらぬことが告げられたのである。
『……今から二十九分後より、わたしはわたしではなくなる』
「えーと、さっぱりわけが解らんのだが、何かお前の身に妙なことが起こるってので間違いは無いか、長門?」
『概ね。具体的には、該当時刻よりこの三次元世界に、わたしの異時空間同位体というべき存在が出現する。入れ替わりにその期間中、わたしもその存在が元々いた時空間に転送されることになっている』
これから自分の身に起こることをどこまでも平然と報告してくる長門であった。
「そ、そんな……長門、一体誰の仕業なんだ? ハルヒか? 今から解っていても、どうにもできないってのか?」
『詳しくはまだ不明。それに……これは既定事項。情報統合思念体の力をもってしてもどうすることもできない』
あまりのことに呆然として電話口だというのに沈黙してしまう俺に対し、長門からハッキリとした口調で声が掛けられた。
『でも安心して。必ずわたしはここに戻ってくる。具体的な期限は明示できないが、二十四時間後を目標に現在各種情報因子を展開中』
「そ、そうか……そうだよな。お前のことだからその辺は抜かりないよな。で、その間俺は一体どうすればいいんだ?」
『わたしの異時空間同位体は、あなたと同様の普通の人間。特殊な情報操作能力などは一切有していない。わたし自身は帰還に必要な情報操作に使用するリソースが既に限界に達している』
そこで長門は一呼吸おくと、ゆっくり気味かつハッキリとした口調で言った。
『だから……あなたにできる範囲で構わない……彼女をサポートして欲しい。わたしたちのこの世界の事情、を彼女はなにひとつ知らない。その彼女と……涼宮ハルヒのことを、お願い』
「長門……解ったよ。俺は俺にできることを精一杯やってみるつもりだ。だから、お前も必ず……必ずこの世界に戻ってきてくれよ」
『……わかった』
「ところで、その……長門の『イジクーカンドーイタイ』とかいうもう一人の長門ってのは一体どんな感じなんだろうな」
『彼女とあなたは……既に会ったことがある』
「って、何だって? それは一体……」
『実際に会えば、あなたも思い出すはず。それでは……おやすみなさい』
「あ、ああ。長門……お前こそ、気をつけろよ」
『……ありがとう。では……また』
通話終了、っと。
さて、長門の言っていた『もう一人の長門』なんだが、俺は既に会ったことがあるって、どういうこと……ははあ、そういうことか。
なんとなく、通話の最中の長門はどこか申し訳なさそうな様子だった。厄介ごとに俺を巻き込むことになったためなのかとも思ったが、それだけではない。
長門はあの十二月の一件のことをまだ気に掛けているのだろう。とすれば、俺が会ったことのある『長門』というのも何となく想像がつく。
どうも、長門の入れ替わりにこちらに来るという『長門』ってのは、俺が例の十二月に体験したあの妙な世界での……まだ眼鏡を掛けていた、内気だけど、どこか大胆なところもある、あの『長門』に違いない。
そうだな、既に会っているってのなら話も早い。ただ、『再会』したとして、一体何と声を掛けたものやら……まあ、なるようにしかならないよな。
しかし、問題はハルヒだな。
アイツはなんだかんだで妙に勘が鋭い。まあそうでなくても、長門と『長門』には誰が見てもハッキリと解る違いがあるし、ハルヒだって確実に不審を抱くに違いないだろう。
でもなあ、一体どうやって誤魔化すんだ? そもそも長門や朝比奈さんや古泉の正体は一応ハルヒには秘密なのだ――一応ってのは、以前に俺がバラしたことがあったわけなんだが、その当時はハルヒは全然信じようとはしなかったけどな。
もとい、本物の長門が戻ってくるまでの間、何とかしてハルヒを騙し続けなければならないのだが、どちらかと言えばハルヒは騙されるよりも人を騙す方が得意な手合いだし……うん、待てよ?
俺は無い知恵を必死に振り絞って一つのプランを練り上げると、すぐに携帯電話を手にして、普段はこちらからは発信する必要もないはずの番号をコールした。
数回の呼び出し音、時間も時間だし、さすがに寝ちまってるかな? とか思いきや、直後にまるで隣にでもいるんじゃないかって大音量の声が響き渡った。
『こらキョン! こんな時間に電話なんて、なに考えてるのよ、このドスケベ!』
「って、おいおい。まあ夜分恐れ入るってな時刻よりも数段遅いってのは俺も承知だが、お前だってこんな時間に俺に電話して来たことは何遍もあるだろ? 大体そのドスケベってのはどういう意味だ!」
『あたしはいいのよ、だってあたしは団長で、あんたは雑用なんだしさ』
相変わらず自分専用棚はキッチリと配備してやがるぜ、コンチクショウめ。
『それにキョンったらあたしがお風呂から出たばっかりの時間を狙って電話掛けてきたじゃないの。だからあんたはエロキョンなのよ! あーもう、何事かと思って慌てて出てきたら、あんたからだなんて、湯冷めしたら責任取りなさいよね!』
「って、まさかお前脱衣所に携帯電話置いてたのか?」
『うーん、なんとなくそんな予感があったのよね。って、キョン。あんたまさか……いやらしい想像してないでしょうね?』
「いやらしい想像って……おいこら! 一度電話切るから、着替え終わったらそっちから掛けなおしてくれ。素っ裸で話してて風邪ひいた、なんて言われても俺は面倒見切れんからな」
『あ、アホー! やっぱりエロキョンなんだから、あんたって!』
しばらくして、ハルヒからの着信を知らせるメロディ。
『で、こんな夜中に何の用があるってわけなのよ?』
「ああ、ハルヒ。驚かないで聞いてくれよ。実はさっき長門から電話があったんだが」
『って何で有希があんたなんかに電話を?』
「最後まで聞けよ……その、長門だが、なんと……記憶喪失になっちまったらしいんだ」
「へっ? ……そ、そんなのって……こらキョン! あたしをからかってるつもりなら、もうちょっとマシな嘘を吐きなさいよ!」
さすがはハルヒだ。まあ事実デタラメではあるんだが、なんとか誤魔化されて貰わんとな。
「俺は真面目だ。色々訊いたところによると、症状的には軽い部類らしくって、しばらくすれば元通りになると医者が言ってたらしい」
『そうなの……でも、やっぱり心配だわ……それに、記憶喪失だからって、何で有希がキョンに電話しなくちゃならないわけなのよ?』
「それは……ハルヒ、お前この前の市内不思議探索パトロールのときに、自分の携帯電話使わずに、俺ので長門に通話したことがあったろ」
『えっ? あ、あー、そういえばそんなこともあったわね』
「どうもそのときの記録がメモリーに残ってたからリダイアルしてみたって言ってたぞ」
『ふーん、まあ、それなら仕方がないわよね』
「それでだ、ハルヒ。しばらくの間、俺とお前で長門のことをサポートできないかって考えたんだが、どうだ?」
『どう、って一体どういうことなのよ、キョン?』
「いや、長門だって解らないことだらけで不安だろうし、それに、あまり周囲のみんなには記憶のことを知られたくはないから秘密にしておいて欲しいんだそうだ」
『秘密に?』
「ああ。で、何か困ったことがあれば俺に助けて欲しいんだとさ。でも、さすがに俺一人で全てを、ってなわけにも行きそうにないし……だからハルヒ、お願いだ、手伝ってくれないか?」
「ふーん……まあ、あんたがどうしても、って言うのならしょうがないわね。それに、有希はあたしにとっても大切な団員なんだし……解ったわ、キョン! 有希のことならあたしにどーんと任せなさい!」
こういう場合にはハルヒの面倒見のよさっていうのだろうか、そういった点が頼もしくも思え、その一方で、またしてもハルヒに嘘を吐いてしまっていることが非常に心苦しい。
『それじゃキョン、あんたはこれからすぐに寝なさい。それから、明日の朝は早出して有希のマンションまであたしたちで迎えに行くことにしましょう!』
「って、おい、それじゃあ俺は一体何時に起きたらいいんだ?」
『いい、寝坊なんかしたら百叩きの刑なんだからねっ、解った? じゃあ、おやすみなさい!』
ぷつっ、つー、つー、つー……。
切れちまった。
やれやれ、しかしまあ、これであの『長門』を見ても、ハルヒは大丈夫だろう。
さて、いつもより早起きしなければならんし、今日はもうとっとと寝ることにしますかね。
翌朝、妹ではなくハルヒのダイビングボディプレスで、俺がベッド上で悲鳴を上げることになったのも、既定事項ってことなんだろうかね?
◆◇◆◇◆◇
その朝、わたしが目を覚ましたときには、なにかが変だった。
慌てて眼鏡を探そうとしてもいつもの場所に見つからず、ふと気付くと既に眼鏡をわたしは掛けていて……それだけじゃない、既に制服への着替えまで済ませてある。
おかしい。昨日の晩にはお風呂に入って、パジャマ姿になってから布団に入ったのに……。
頭の中が疑問符だらけ状態のそのとき、更にわたしを混乱させるような出来事を知らせるべく、インターフォンのベルが鳴った。
「……はい」
『ああ、有希? 朝早くからゴメンね。ちょっといいかしら?』
涼宮さんの声だった。でも、こんな時間に一体……?
「まって……」
既に出掛ける用意もできていたし、わたしは自分の鞄を手に取ると、玄関まで行ってからドアの鍵を開け……、
「……え」
廊下に出たわたしは、そこで信じられない光景に出会った。
髪を短くして、何故か光陽園学院の制服ではなく、わたしたちと同じ北高のセーラー服を着ている『涼宮さん』。
そして……その隣には、ここにいるはずのない……彼の姿が。
「よう、長門」
そう言った彼は、さっとわたしの耳元に顔を寄せると、思いもよらないことを囁いてきた。
「久し振りだな。『あの十二月』以来ってことにになるのか?」
間違いない。あの日、忽然とわたしたちの前から姿を消失させてしまった……彼本人だ。
軽いパニックに陥ったわたしは、何故か彼のシャツを摘んで、ドアの中に逃げ込んでしまった。
「って、ちょっと、有希? キョン? どうしたのよ一体?」
『涼宮さん』の叫びに彼は平然と答える。
「悪い、ハルヒ。ちょっと長門がまだ混乱してるみたいだから、少しだけ俺に時間をくれ」
「もう……ほんとに大丈夫なんでしょうね?」
心配そうな『涼宮さん』を他所に、彼はドアをしっかり閉めると、わたしに対して信じられないようなことを話してきた。
「やれやれ、ちょっとハルヒにもこの話は聞かれたくなかったんで、ちょうどよかったぜ。……なあ長門。今回は、どうもお前が一人で俺たちの世界にやって来ちまったみたいなんだ」
俺たちの世界……ということは、
「……無事に……帰ってたの」
「ああ、お陰さまでな」
「そう……よかった」
ふと見上げると、彼はどこか困ったような表情になり、しばらくポケットを探って取り出したハンカチを、わたしに差し出してきた。
「え……」
いつの間にか……わたしは泣いていたらしい。受け取ったハンカチで顔を拭う。なんだか……恥ずかしい。
「それでだ、入れ替わりにそっちの世界に行ってるこっちの長門が、全部を元に戻す算段を手配してくれてるはずだから、お前は何も気にしなくてもいいんだただ、その……」
「なに?」
「お前はこっちの世界の事情は解らないだろうから、あのハルヒにはお前が記憶喪失になってるってことにしている。その点だけ、口裏を合わせてもらってもいいかな?」
「……わかった」
「それじゃ、細かいことはハルヒが面倒みてくれるそうだし、俺もできる限りサポートするから」
彼の話を聞いていても、まだ実感は沸いていなかった。
『はあっ。あたしにもそんな力があったらなあ……』
昨日の涼宮さん……髪の長い方だけど……の呟きを思い出す。
わたし、本当に彼の世界まで来ちゃったんだ。
でも、何故わたし一人だけなんだろう。肝心のわたしたちの涼宮さんは、どうして……。
そのまま、わたしは彼と『涼宮さん』に連れられて学校に向かった。
ちなみに、朝倉さんはこちらの世界でも転校してしまっていることになっていたけど、その時期は十二月ではなくて五月、とのことだった。
授業中はお二人から聞いていた通り、先生たちからは指名されることも無かったし、体育の授業のときも、『涼宮さん』がパートナーになってくれたため、わたしはなに一つ困ることなどは無かった。
クラスのみんなも決して話し掛けてくることはなかった。その点に関してはわたしも大いに助かった気がした。
でも、この世界のわたしって、どんな人だったんだろう? 直接会うことができなかったのが、少しだけ残念。
唯一気掛かりだったのは、廊下ですれ違いざまに、数名の男子生徒がわたしに対して敬礼してきたことだった。どう対処したらいいのか解らなかったので無視してしまったけれど、果たしてそれでよかったのかどうか、疑問。
放課後、彼と『涼宮さん』に言われていた通り、文芸部室に向かう。鍵は『涼宮さん』が開けておいてくれるみたい。
「……ここは」
室内に足を踏み入れて、わたしは正直驚いた。
彼から少しだけ聞いていたけど、わたしのいたあの文芸部室とは比較にならないぐらい物が多い。
何故ここにあるのか解らない奇妙な衣装の数々。
中央の長机の上には対戦途中で中断状態のボードゲームが広げられている。
部屋の奥には冷蔵庫や給湯道具一式に、ラジカセに地球儀。窓際中央には立派なパソコンセット一式、その机の上には『団長』と書かれた三角錐。
何となく居場所を決めかねていたわたしは、部屋の奥の掃除用具入れの前のパイプ椅子に腰掛けると、自分の鞄の中に入っていたハードカバーを取り出した。
意外にもそれは、わたしが昨日まで読み続けていたのと同じSF小説だった。
こちらのわたしも全く同じ本を読んでいたなんて、何て偶然。
しばらくして、『朝比奈先輩』が来て、わたしに向かって会釈すると、どこか申し訳なさそうに着替えを始めた。
いわゆるメイド服というものに着替えた彼女は、鼻歌交じりでお茶を淹れる準備を始めた。
そうこうしている内に、『古泉さん』が到着、こちらに向かって一礼すると、ボードゲームの前に陣取って、駒を並べている。
このお二人からなにか話しかけられたらどう答えればいいのだろう?
そんな不安に反して、『先輩』も『古泉さん』もわたしのことなど気にも留めていないといった様子のまま、時間だけがゆっくりと過ぎていくのだった。
突然、激しい音と共にドアが破れんばかりに開く。
「みんなー、揃ってるわね。ほらキョン、さっさと準備しなさい!」
「解った、解ったから引っ張るなハルヒ! やれやれ、全くその人遣いの荒さはどうにかならんものかね」
『涼宮さん』に連れられて彼も部室に姿を見せてくれた。何となく先程までの不安感も霧散してしまった模様。
「というわけで、次回の映画撮影に先立って、復習も兼ねて前作本編と、今作の予告編の鑑賞会を執り行うことに決定したわ!」
後で彼が教えてくれた話によれば、実は『涼宮さん』なりに、わたしの記憶を取り戻す一助になると思って、今回の鑑賞会を企画したのだという。
彼にとっても、これはわたしがこちらの世界でどのように振舞っていたかを知るためにはよい機会だと思ったと教えてくれた。
それにしても、映像の中でわたしの着ているこの怪しげな衣装は一体……。
「有希、またあなたにはこの衣装を着て活躍してもらうんだからね」
そう言って『涼宮さん』が取り出したのは、画面中のわたしをそのままモデルにしたような人形と、伸縮型の指示棒の先に星型を取り付けた奇妙なアイテムを手渡してきた。
よく見れば、その人形自体も同じ棒を手にしている。
「悪い魔法使いの『ユキ』には、今度はどんな魔法を使ってもらおうかしらね」
「おいハルヒ、以前にお前が設定してたとか言うあのヤバイのは勘弁してくれ。特に最後の三つ目は正直シャレにならんからな」
「うっさいわね! 監督はこのあたしなんだから、雑用風情が口出しなんて野暮なことはしないで!」
「へいへい」
肩をすくめて苦笑する彼が見守っているのは、得意げな様子の『涼宮さん』。
なるほど……彼があれ程までにこの世界に帰りたがった理由は、今のわたしにだってハッキリと理解できる。
最初からわたしが……敵う相手ではなかったのだ。
俯いてしまったわたしを、背後から『涼宮さん』がそっと抱きしめてきた。
「心配しないで……有希。きっと何もかも元通りになるわ」
「……ありがとう」
「えっ?」
「わたしはあなたが傍にいてくれて、本当に感謝している」
「有希……」
結局、『涼宮さん』は先の映像の録画されたDVDと、どうやら〈スターリングインフェルノ〉という名前の魔法のステッキをわたしに手渡してきて、
「まあ、有希に限っては何の心配もしてないんだけど、まあ役作りの一環として、有効に活用してくれたら嬉しいわね。それじゃ、本日は解散!」
と、みんなの前で宣言し、部活動……正確には団活動なのだろうか、は無事終了した。
その後、『涼宮さん』と彼に送られて、わたしはマンションの708号室まで帰ってきた。
受け取ったDVDと魔法のステッキ……果たしてこれで、わたしはこの世界で『もう一人のわたし』の代役を務めることができるのだろうか?
「……その必要はない」
「だれ……」
部屋の奥からの突然の声に、わたしは驚きを禁じえなかった。
目の前に現れたのは……『もう一人のわたし』だった。
「あなたを元の時空間に転送する。こちらへ……」
「……まって」
「なに?」
「一つだけ教えて……あなただって、彼のこと……わたしと同じなんでしょ? 本当に、このままでいいの?」
「……いい」
「でも……」
「だいじょうぶ。この時空間世界には、わたしのことを待っていてくれる人がいる。その想いだけで十分。……それはあなたも同じはず」
「あ……」
「『彼女』が待っている。急いで」
………
……
…
「有希、有希! 大丈夫? しっかりして」
「……ここは」
先ほどと同じ、マンションの部屋の中。
目の前には、ロングヘアの少女が、わたしのことを心配そうに見つめていた。
「涼宮……さん」
「有希! よかった……『有希』が言ってた通り、ちゃんと帰って来てくれたのね」
涼宮さんはわたしの身体を力一杯抱きしめてきた。ちょっとだけ苦しいけど、不思議といやではなかった。
「って有希、あなたが持ってるのって一体……」
そうだ、わたしは向こうの世界から……。
「これってDVDビデオよね? あたし、見てもいい?」
「……いい」
ほとんど使用する機会の無かったデッキがに円盤をセットする。
しばらくして始まった、どこかチープだけど、不思議な魅力を持ったその映像作品を、涼宮さんは食い入るように見続けていた。
「へえ、あっちのあたしってのも、中々やるじゃないの!」
◆◇◆◇◆◇
「よお長門。お帰り」
『……ただいま』
「お前はこうして無事に戻ってこれたみたいだが、あっちの『長門』はどうなってるんだ?」
『問題ない。無事元の時空間への転送は完了している』
「そうか。そいつはよかった。ああそれから、お前は記憶喪失ってことになってるんで、悪いけど口裏を合わせておいてくれないか?」
『涼宮ハルヒには、既に記憶が元通りになったと連絡ずみ』
「なんだ、そうだったのか。全くさすがだな、長門は」
『……いまのうちに、あなたに一つ謝らなければならないことがある……ごめんなさい』
「おいおい、どうしたんだ長門? 謝るって、何のことなんだ、一体?」
『それは……秘密』
◆◇◆◇◆◇
「おっはよう、キョン……とりゃぁ!」
翌朝の五組の教室で、ハルヒは俺の顔を見るなり、突然に見事なフォームで華麗なローキックを俺の踝にお見舞いしてきた!
「ぐっはぁ! い、痛えだろ! いきなり何しやがる?」
「なにって、昨日有希に電話で頼まれたのよ。人伝にだけど、あんたにローキックを一撃決めてもらいたいんだ、てね」
なるほど、昨晩の『ごめんなさい』ってのはそういうことか……ていうことは、伝言の主ってのは多分……、
「ちょっとキョン、どしたの? そんなに痛かった? なに変な顔してるのよ、一体?」
「なあハルヒ。お前この先、髪を伸ばしてみる気はないか?」
「へっ? 突然なにを言い出すのよ? 言っとくけどね、高校入学のときみたいな長さまでにするのって相当掛かっちゃうわよ」
「ああ、俺はまたあの見事なポニーテールを拝んでみたいからな。そのためになら何年でも俺はお前のことを待っててやるよ」
俺がそういった途端、ハルヒは急に顔を真っ赤にして大声で叫んだ。
「ば、バカキョンのアホンダラゲ! 恥ずかしいこと急に言うんじゃないわよ。って、ニヤニヤしながらこっち見んなっ!」
>>154 「消失後交換」シリーズ時々頼む!
癖になりそう・・・・
長門の腕を掴んでキョンがブチ切れの所はヨカタね。
規制解除記念カキコ
最近毎週の様に規制されるなあ…。
とりあえず、ハルにゃんオヤスミ!
カラオケで「防人の詩」を歌う長門
なんでもマンセーのおまえらキモい
test
>>144 よかったよ!GJ!元気のいい曲がとてもあうよな、ハルヒは。
>>149-155 光陽園ハルヒかわいいよ光陽園ハルヒ
GJでした!長門の新しいfigma買おうかこの前店で迷ったわ。
放課後にこっそり髪を伸ばすのに最適なシャンプーとトリートメントを
買い求めに行くハルにゃんを想像してしまったジャマイカ。
>>156 異世界交換交流と聞いて
ちょっとスレチかも知れんが、全年齢同人誌の
「ハルにゃんの!」シリーズを思い出したw
最新刊の消失ハルヒ異常に可愛かった・・・
>>149-154 まってました!
『W長門』確かに並べるとこんなのもアリだと気付かされる。
次のfigmaは『鶴屋さん』ですが生首『喜緑さん』をどうするのか
その次のfigma『朝倉さん』なんか…急遽復活?
…あれ?何か忘れてる気が…………気のせいか
figmaの棚にキョンとハルヒでいちゃいちゃさせて、
長門は朝倉と一緒に並べようっと。
朝比奈さんは今度出る鶴屋さん待ちだな。
なんか忘れてるような気がするけど大した問題でもないよね
●<まっがーれ、まっがーれ
森「どうしたのですか?古泉君は…」
新川「男には乗り越えなければならない、壁があるものなのです」
カリウス「この古泉は、泣いているのでしょうか?」
新川さんはガトーかよ!?
ネモ船長だろ
100スレへ向けて原作を読み返し中だっぜ☆
ひとめぼれらばー
「しばらくこうしてましょ。ふふふ、キョン。羨ましい?」
当たり前だろう。どうせなら真正面から抱きしめ合いたいがな。
「ふうん?」
ハルヒはアヒル口を作ったのち、
「ど……」
言いかけて口を閉ざし、軽く息を吸い込んでから、
「それ、みくるちゃんと?」
ハルヒの小悪魔めいた表情と、その腕に抱擁されて白黒させている朝比奈さんの瞳を同じ時間だけ見比べて、俺は何と回答しようかと考えた。
ここで古泉からの助けが入らなかった場合のキョンの選択肢は??
↓
おハルキョン
「そんなの決まってるだろ?」
「何がよ。」
「お前だよ、ハルヒ。」
「え。」
♪こた〜えは、いつもわたし〜のむねに〜♪
こうですか?
ラバースーツのセクシーハルヒに一目ボレするキョンを妄想した
>>168 本命:いや、おまえがいいな、とつぶやき、驚いた顔のハルヒを素早く抱きすくめた。
→照れ隠しに殴り倒しend
対抗:当然だ、と答えて朝比奈さんの体をハルヒから引き剥がし、そっと抱えた。
→閉鎖空間end
大穴:両方なら暖かさ2倍だな、と答え、二人を両手に抱えた。
→SOS団総員袋叩きend
>>154 帰ってきた長門の台詞が『』なのは何故?
それにしてもハルにゃんも長門も大変可愛く書かれてて困る。仕事中にニヤけちまうよGJ
>>168 「そうだ」とキョンに一蹴されたらハルにゃんどうしたか?
>>173 ハルにゃん、お家に帰ってからベッドの上で泣いちゃうよ(´;ω;`)
スレの流れもへったくれもないが、いきなり思いついた小ネタを投下。
孤島へ向かう船上で…
みくる「船と言えば、あの映画おもいだしますね〜。」
長門「…!」
ハルヒ「アレね!氷山で真っ二つの。」
キョン「いや、氷山でぶった切られたわけではなかったと思うんだが。」
ハルヒ「あれ、そうだったっけ?」
キョン「…あんまよく覚えてないだろ。」
長門「…(ウズウズ)」
古泉「しかし、あの船首での二人のシーンは、ホント、名シーンでしたねぇ。」
みくる「そうですね〜。あこがれます〜。」
ハルヒ「そうねぇ…だれか、やってみない?」
みくる「ふぇえ?」
長門「…(ドキドキ)!」
古泉「そうですね。船の定番でしょうし…涼宮さんとあなたでどうですか?」
キョン「まて、なぜ俺に振る。」
ハルヒ「そうよ!なんでよりにもよってアタシとこいつなの?」
古泉「それはですね、お二人の身長の差がちょうどいいからです。」
キョン「ちょうどいい…?」
古泉「あのシーンだと、女性の方が柵に乗っていますよね。
でもって、そのとき二人の顔が同じ位置に来ています。
この船の柵の高さを考えれば、お二人が一番ちょうどいいかと。」
長門「…推奨する…!」
ハルヒ「で、でもねぇ…」
みくる「おふたりなら、一番絵になりますよ〜!」
ハルヒ「そ、そうかな…だったら、やるわよ!」
キョン「ちょっとまて、俺の意思は!」
ハルヒ「グダグダ言わない!みんながいいって言ってるんだから、やってやんないと!」
キョン「まったく、しょうがねえなぁ。」
ハルヒ「でも、やるからにはBGMが欲しいわねぇ。」
長門「…任せて!!!」
キョン「ちょ、どうした長門!さっきからウズウズしていたと思えばいきなり…」
長門「…私が流す。」
キョン「…できるのか?」
長門「…(コクリ)」
ハルヒ「さぁ、有希がBGMできるみたいだし、早速やるわよ!」
ハルヒ「さぁ、位置に付いたわ!BGMお願い!」
キョン「頼むぞ。」
長門「…(スゥ)!」
長門「…えんだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
キ&ハ&古&み「!!!!!」
古泉「…長門さん、それ、映画が違います。」
みくる「あぁぁぁぁ!キョン君と涼宮さんが船から落ちかけてるぅぅぅぅ!!!」
長門「…不覚。」
>>172 『』はキョンが長門の声を受話器越しに聞いているってことなのでは?
前半の長門及びハルヒの通話部分が『』だし、翌朝ハルヒが「昨日有希に電話で〜」と言っているから
キョンにも電話で帰還したことを報告したのだと思った。
でもそれだと、長門はハルヒよりもキョンに先に報告しそうだな・・・
あ〜、消失長門とのやりとりが終わった直後に
長門の様子を心配したハルヒから電話が掛かってきて、その場で臨機応変に対応、
そうだ、彼にも早く報告しないと・・・ってな流れがあったとか妄想する俺キメエwww
>>176 ペットボトルの茶噴いたwwwバカヤロwwwwww
雨が酷いよハルキョン
こんな雨の日はやっぱり一本の傘で帰るのかい?ハルキョン
いや……これだけ雨がきついと一本の傘では雨を凌ぎきれないだろう。
だからここは少し大きめのレインコートを推奨するぜっ!
>>176 団茶吹いたw
>>178-179 ハルにゃんがレインコートを着た上で
キョンの傘の中に入るわけですね、わかります。
そしてそのままキョンと腕を組もうとしたら濡れるからと断わられて
涙目なハルにゃん
見かねたキョンがレインコートを買って自分で着て
これなら濡れないと言って肘を出す。
とたんに笑顔になったハルにゃんがその腕に自分の腕を絡めて
ピッタリ寄り添いながら歩いていくハルキョン。
…これが限界……
>>180 あまりに接近しすぎて、足を引っ掛けてしまい、派手に転ぶハルキョン二人。
泥だらけのずぶ濡れで涙目のハルヒを自宅に連れ帰るキョン。
仕方なくキョンの家でお風呂を借りるハルヒ。
ついでにセーラー服を洗濯している間、キョンのYシャツを借りて羽織るハルヒ。
二人きりの部屋で、蔓延る妄想を持て余すキョン。
すまん、ここまでが限界だった。
大学生になって休暇中に古泉のバンに乗ってジャングルに出かけるSOS団
自然の中でのバーベキューに舌鼓を打つハルにゃん達
もちつけ
そんな時は『ハルキョン』と十回くりかえすんだ。
ほら、更に妄想してきただろ?
わっふる!わっふる!
ハルキョンハルキョンハルキョン……
さりげなく学校の話題を出して気を落ち着けようとするキョン。
同じくドキドキしていたハルにゃんも話題に乗って気を落ち着ける。
ようやく緊張が解けて場が和んだ頃に突然カミナリが落ちる。
驚いたハルにゃんはキョンに勢いよく抱きついてしまい、
そのままキョンを押し倒したような状態になってしまう。
実はカミナリが怖いハルにゃん
それを察したキョンがハルにゃんを優しく抱きしめて頭を撫でてあげる。
しだいに落ち着いていつの間にか眠ってしまうハルにゃん。
かわいい寝顔を見ながらそのまま寝てしまうキョン。
…なんとか押さえてここまで……
>>185 やめて〜
よし!場の空気を変える為、
妹ちゃんをその部屋に入れてみよう。
「キョン君!ハサミ貸して〜」
むしろバリバリ雷鳴ってる大雨の時に興奮して
合羽着て飛び出してくハルヒを想像する
当然キョンもハルヒを追っていくが、あまりの雷の激しさに二人は帰ることも出来ずに雨宿りすることに…
その場所はラ○ホであった
しつこい程キョンに変な考え起こすなと釘を刺すハルにゃん
全く手を出す気配のないキョンにかえって切れるハルにゃん
>>187 しばらくして急に冷え込んできたので
お互いの体温を求めて密着度をうpさせるハルキョンなのね。
>>189-190 その場合だと雨合羽よりは傘なんじゃないか?
まあ合羽でもいいけどとにかく雨具が役に立たないぐらいの土砂降りは既定でw
ハルにゃんの濡れた白いブラウスに内側から肌が張りついて透けて見えそうなので
ドキドキが止まらなくなって目を背けてしまうキョンに対して
「キョン、あんたちょっと変よ」とか平然と語りかけるハルにゃんなのね。
・・・駄目だ俺
枕元に置いてあるゴムを手に取り風船にするハルヒ、
理性を総動員するキョン
>>179 キョンとハルヒが一緒に入るんですね
わ か り ま
バタッ。
諸君!皆の考えは同じであろう!
しかし!ここはあえてソフトなネタで終始ニヤニヤしていた方が良いと思わないか?
いきなりドキドキ展開が来たら俺、仕事に手がつかないオ
>>196 まずは仕事に集中しようぜ!
ドキドキな展開は、帰ってからのお楽しみだ!!!
じゃ雨だからといって不思議探索をやめるわけに行かないので
相合い傘で二手に別れるSOS団
もちつけ
ハルキョン10回だ!
俺はそれで落ち着いた。
なんで仕事中にこんな事をやってたんだろ俺……
…いかん落ち着きすぎた。
ハルキョンハルキョンハルキョンハルキョン……
シャワーを浴びたハルヒがキョンの前で体に巻いたタオルを落としてしまい
びっくりしたハルヒはキョンに掴み掛かるがバランスを崩して
風呂上がりのガウン姿のキョンが下着すらまだ着てないハルヒをベッドに押し倒す形になってしまう
ハルヒ「ねぇ…キョン…そんなとこにいたら風邪引くよ?
お布団の中、暖かいよ…?ね?」
>>198 ハルキョン組と長朝●組ですね?
・・・もちろん朝は朝比奈さんですよ
朝倉スレより、みくるスレのが伸びてないのねぇ……
>>201 も・・・萌えが止まりません!!少佐!助けてください少佐!!
うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・
「でっでも、絶対変な事しちゃダメなんだからね!」
長「変なこととは何だ?」
で?
キョン「そんな事よりメシだメシ、ハルヒ、お前何にする?」
何よコレ!?冷凍食品ばっかりじゃない
でも仕方ないわねじゃあ焼きソバでいいわ
あたしの服、さっき乾燥機にいれたけど
二時間以内に乾くかしら?
冷凍のぼそぼそした焼きそばを食べ終えた二人
「プッ…クックッ…」
「どうしたんだよ?ハルヒ」
「歯に青のり付いてるわよ、右側」
「ん?……取れたか?」
「違う、逆。ここ」
「取れた?」
「取れてない。仕方が無いわね…ほい♪」
ペロッ
「俺の歯に付いてた青のりだぞ」
「もう食べちゃった♪」
あーまずかった、帰ったらあんたにたっぷり手料理作って貰うんだからね、
不味いの出したら怒れる大魔神呼び出して天誅下すわよ!
や め てく れ
ま じで も え し ぬ
食事のあとには雨も弱くなってきたので相合い雨合羽で帰る二人
「キョン、お腹いっぱい?」
「まぁな」
「寒くない?」
「さすがにあれだけの雨に打たれたからな。ちょっと冷えた」
「あたしも」
言葉が途切れる…
「寒いな」
「うん、寒いね」
心臓が爆発しそうなほどの音を立てている。
彼はありったけの勇気を振り絞って彼女をそっと抱き寄せた。
「こ、こうすりゃ少しは暖かいだろ?SOS団の平団員としては
団長様に風邪を引かせる訳にはいかんしな!」
「うん、暖かい…ありがと、キョン」
「おぅ」
しばらく緊張して微動だに出来ない時間が続いた。
「あたし、お腹いっぱいになってちょっと眠くなってきちゃったわ…」
ハルにゃんの擦り傷を消毒するキョン
「痛っ!」
「あ、すまん。痛んだか?」
「あんたのドンくさい神経じゃどーだか知らないけど、SOS団団長たる
あたしの皮膚は繊細なのよアホな雑用係に触らせるのももったいないくらいだわ!」
「そりゃ失礼、アホな雑用係で」
「いたたたたたたたた!いた、ちょっとキョン許して、痛い!!」
しまいにハルにゃんを包帯でミイラにするキョン
「繊細な皮膚の団長様にはこの位しないとな、さて、アホな雑用係は団長様の為に
炒飯でも作ってくるとするか」
「…覚えておきなさいよ、バカキョン」
「」
しかし目を瞑りキョンにもたれ掛かるハルヒではあったが
キョンは自分の腕に抱かれているハルヒが小刻みに震えているのを見逃さなかった…
「ハルヒ…」
「どこにもいかないでね…キョン」
「そりゃハルヒ一人を置いてく訳にはいかんだろ」
さすがに俺もハルヒ一人を雷雨の中に放っぽり出したりはせんぞ、ハルヒ。
「皆も同じかな?」
ん?
「どういう意味だ?」
「ううん…何でもない。ちょっと考え過ぎちゃっただけ」
「そうか…」
「うん。もし約束破ったら鉄パイプ一万本飲ませるからね、覚悟しときなさい」
「そりゃ勘弁願いたいな」
は・・・波状攻撃だと?!
たまにはこんなはちゃめちゃも……ハルヒ的でいいぜ!
>>218 この前のシャツ脱ぎver……だと……(*´Д`)
萌え死ぬ
>>218 「ねえキョン。どう?似合ってるでしょ!」
「なあハルヒ。お前、なんか…めちゃくちゃいい体してんな」
「ちょ……このエロバカアホキョン!!あたしはそっちを見てほしいんじゃないの!!」
「うわっ!せっかく誉めているのにその態度はなんだ!」
「なによ…キョンのくせに……」
「似合ってるよ。ハルヒ」 ギュッ
「もう…ばか…」
「可愛いな。やっぱり。可愛い」 ナデナデ
こうですか。わかりません><
奇妙な静寂がホテルの一室を支配していた。
やや大きめの音量で有線放送の甘ったるいメロディーが流れ
耳を澄ませば雨音と共に雷鳴が聞こえる
急な豪雨と転んで服を汚してしまったハルヒのため北口近くのラブホテルに入ってしまった二人は
次第に言葉を失い、大きいベッドに佇んでいる、二人の耳には音楽も雷鳴も聞こえずにいたが
不意にキョンの携帯が鳴った。
「もしもし、古泉です。凄い天気ですね、僕たち三人は今図書館で雨宿りしています。長門さんの話では昼過ぎまで止まないそうですから。あと二時間ほどこちらで待機してますね」
「わかった、俺とハルヒも今、雨宿り中だ。へっ、何処かって?何処でも良いだろ。二時間後にあの喫茶店で会おう」
「キョン、今の電話…」
「古泉達は図書館で雨宿りしてるってさ、あと二時間ぐらい雨は止まないそうだ。雨が止んだら喫茶店に集合しよう」
「そう…あと二時間は、あんたとここで二人っきりなのね…」
「ああ、」
そしてまた静寂が訪れた。(誰か続き頼む)
喫茶「みっくるんるん」でここの可愛いマスターが淹れてくれる
ご自慢のコーヒーを啜るハルにゃん
たまにそこでバイトしたり泊まりに来るハルにゃんを妄想した
>>225 だ・・・だめだ!
大人な展開に持っていこうと指が勝手に・・・!!
俺には撃てない、撃てないよ・・・・!!
>>225 ほどなくしてまた古泉から電話が入る。
「近くのガードに水が溜まって集合場所に戻れなくなってしまって…
すみませんがきょうはこのまま解散にしないかと涼宮さんにお伝えいただけませんか?
それと、あなたたちは大丈夫なんですか?」
「あ…まぁ雨宿りしているからな。きっ、喫茶店にいるよ。ハルヒに替わる」
必死に取り繕うもののあいつらに俺たちの行動が見えていないとは思っていない。
「もしもし?古泉くん??大丈夫なの?団長として見過ごすことはできないけどさすがにこの天気では…ね。
何かあったら必ず連絡してきてね!きょうはこのまま解散にしましょ。」
ブチッ
「はぁ…はぁ。」
「古泉何て?」
「タクシー拾って帰るって言ってたわ。大丈夫でしょ。」
いつも一緒に過ごしている中とはいえ、今のこの距離は尋常でない。
加えて、下から見上げるようなハルヒの目線、見えてしまう谷間が俺の自制心を解きにかかっていた。
ごめんごめんこんなのしか…
その後、気分を変えようとテレビをつけてみたら
怪しげな声とともに「禁則事項です」な映像が映し出される。
しばし硬直する二人
「あのねキョン、訊いていい?…」
「何をだ?」
「あんたも男だから、あんなことしたいと、いつも思ってる?」
「…まぁ男だからな」
「じゃ、じゃあさ、誰かあんなことしてみたい女の子っているの?」
部屋にはテレビから流れてくる「禁則事項です」な声が響いていた。
おい、どうした?
「SOS団の団長として団員のそういう事情も把握しとかなきゃいけないの!」
そういう事情たってな…「キョンって今、好きな人とかっているの?」
恋愛は精神病の一種なんじゃなかったのか?
「ハルヒはどうなんだ?人に聞くにはまず自分からが基本だろ?」
特例プログラム第12号申請
このSSに越権許可を。
だんだん、このスレの表現許容範囲ギリギリを試してるような状況になっとるw
これはそろそろ誰かがオチを付けないとイカン状況だぞw
キョンは大人になった!
ハルヒは大人になった!
こうですか、教会に雷落としたいです!
「それは……」
どうしたんだハルヒ、いつもの勢いはどこいっちまったんだ?
斜め下に視線を下ろすハルヒを見ていたら、俺のナカにある本能が目覚めてしまうではないか!
「…………いないわけでは……」
何かを言おうとしたハルヒの腕を引き寄せ、抱きしめる。
「!!」
男なら先手を打たねばならん。
「奇遇だな。俺もいないわけではないんだよ」
↓オチ頼む。
どのくらいの時間がたっただろうか?
眠りから覚めた俺がまどろんでいると内線電話が鳴る。
「延長しますか?」
「いえ、もう出ます」
俺はベッドで眠るハルヒを起こす。
「おい、二時間たったぞ、雨も止んだから出るぞ」
「うん…わかったわ」
自動精算機に割り勘で料金を支払い外に出ようとするが、ハルヒはなかなか進まない
「どうした?」
「だって、こんな所から出てくるのを誰かに見られたら…」
「漫画じゃあるまいし、そんな偶然は無いと思うぞ」
「そうね、わかった!」
勇気を出して路地に出ると人気は無く、あちこちに水溜まりが出来ていたが
先程までとは打って変わり雲一つ無い青空が見えて、その空には虹がかかっていた。
二時間の「御休憩」の間に俺とハルヒの生きるこの世界が変わってしまったようだ
先程からぎこちない歩きで水溜まりを避けるハルヒに声をかけてみた。
「おい、なんでさっきから歩くのがぎこちないんだ?」
ハルヒは顔を真っ赤にして応えた。
「バカキョン!二時間じゃ下着までちゃんと乾かなかったからよ、責任取りなさい」
「やれやれ、わかったよ」
雨宿りに関してはただそれだけの話
そろそろtxtファイルに場所を移したほうがww
「ねぇ、キョン…」
「なんだ?」
「ありがとね!!」
>>230 勝手に続き。
「いるのって聞かれても…」
「…どうなの?もしかしてみくるちゃん?
まさか有希?それとも…」
「…」
と、残りの選択肢をあいつは言うのをためらった。
今俺たちがいる室内には、外の雨音と、
テレビから聞こえるビデオの音だけが響いていた。
「…くしゅん!」
「おいハルヒ、大丈夫か!?」
そういえば俺たち、部屋に入ったいいものの、
シャワーどころか濡れた服も着替えてなかった。
「…へ、平気よ。」
「どこが平気なんだ。お前、震えてるぞ。」
体中びしょびしょのハルヒは服が透けて…
いやいや、寒そうに震えていた。
このままでは、どれだけ元気なこいつでも風邪をひいてしまうだろう。
「ハルヒ、シャワー浴びてきたらどうだ?
このままだと風邪ひいちまうぞ。」
「アタシも浴びたいとは思ってるわよ。でも、着替えないでしょ。」
「それは、なぁ。」
確かに、俺たちは着替えなんて持ってない。
シャワー浴びてそのまま裸でいるわけにもいかないし…
ん!あれは…
「なぁ、これってガウンだよな。」
「あ、そうね。」
「シャワー浴びたあと、服が乾くまでこれを着れば大丈夫だろ。」
「…うん。」
まったく、やけにしおらしいな、こいつは。
まぁ、状況が状況だから仕方ないが。
「というわけだ、早くシャワー浴びて来い。」
「わかったわ。早く済ませるから、キョンもすぐ温まってね。」
「あぁ。よろしくたのむ。」
俺の返事を聞くと、ハルヒはガウンを手に風呂へいった。
「…ふぅ。」
しかし、よくよく考えればこの状況、かなりやばいのでは?
ラブホの部屋で女の子、しかもとびきり美人と二人っきり。
しかも、着替えはなく着れるのはガウンのみ。
テレビからはエッチなビデオが流れてる。
これがドラマとかだったら…エッチするって言う展開になるんだろうけどな。
まぁ、今の俺たちの目的は、服を乾かす事だし、
さっさとシャワーで温まって、服を乾かして帰りたいな。
…じゃないと、俺自身どうなるかわかんねぇ。
「あ、そうだ。今のうちにあいつの服を干してやんないと。」
早い目に干しておくにこしたことはない。
ハルヒから服をもらうため、おれは脱衣所のドアを叩いた。
「お〜い、ハルヒ!服貸してくれ。」
「…アンタ、アタシの服で何するつもり?」
「ちょっとまて、一体どんな想像してるんだ!
俺はただ、服を干したいから貸してくれといったんだ。」
「だったら早くそう言いなさい!…あっ…」
「ん?どうした。」
「いや、あの、ね…」
一体なんだ?服を渡せないのか?
「…ほら、あんたも寒いでしょ。」
「あぁ。だから早く交代して欲しいし。だから服もさっさと貸して欲しい。」
「うん、だから、その…」
「どうした、もったいぶって。」
「…い、一緒に、入らない?」
「そうか、それなら…てぇぇえぇ!?」
ちょっとまった、今ハルヒはなんて言った?「一緒に」????
「いや、だからね、一緒に入った方が、二人ともすぐに温まるでしょ。」
「ま、まて、落ち着け。そ、そのなぁ、二人で入るって言うのは、少々問題が…」
「お、落ち着いてるわよ!それとも何?アタシと一緒じゃ、ふ、不満なの!」
「いや、不満てわけじゃないが、だがなぁ…」
「じゃぁいいでしょ!つべこべ言わない、団長命令よ!」
「だからってその…」
と、俺が言い返そうとしたとき、いきなり脱衣所のドアが開いた。
そこにいたのは真っ裸のハルヒ…
>>−239
みんな乙w ニヤニヤさせてもらったぜ!
>>240 って分岐ルートwww
…っと、そこまで読んで、俺は顔を上げた。
「なぁ、長門…本当にお前が書いたのか、これ。」
「…(コクリ)」
俺が読んでいたのは、文芸部の部誌用に書かれた原稿の、長門の分だ。
恋愛小説がお題だったのだが、どうもこれは…
「…(官能小説じゃねぇか)」
「…どう?」
「いや、どうって聞かれてもなぁ。そもそものお題が恋愛小説だし、
これだとちょっとジャンルが違うんじゃ…」
「…(ショボン)」
「そうしょげるなって。間違いは誰でもある。
…ところで、まさかこいつをハルヒには読ませてないよな?」
「…(シラー)」
「読ませたのか…で、一応どうだったんだ?」
「…却下された。」
「だろうな。ま、まだ締め切りまでは時間があるし、頑張れ長門!」
「…ありがとう。」
ふぅ、しかし、まさか長門がこんなものを書いてくるとは。
こりゃあ、嵐でも来るかな。
どこかのTVの天気予報で…
『続いて、今週の週刊予報です。
今週末はとてもいい天気で、かなり気温も上がる模様。
ゲリラ豪雨には十分御気おつけください。』
SS「涼宮ハルヒの分岐」
うまいこと言って……るのか?
帰り道擦れ違った女子高生の中にハルヒの姿を見かけて声を掛けたキョン
が、それは顔が瓜二つの別人で変質者と間違われるキョン
一度誤解が解けた後は打ち解け、一緒に帰りながらその女の子にハルヒの事を話すキョン
248 :
178:2008/10/01(水) 01:09:50 ID:RxmtzrYa
只今ハルキョン
気が付いたらスレが凄い展開に!
スタートたどると俺の何気ない書き込みからだった…
偉大なるスレ住人達に敬礼!
今日『ネクタイの日』でSSネタ考えてたんだが投下できそうにないよ(仕事忙しい…)
ズボンを脱いで待っていた俺の期待感はどう処理してくれようか…
「あんた、本っ当に情けないわね!!」
と、俺を罵るハルにゃんの声が聞こえてきそうだよ。
訳あってROMってたけど冷や冷やしたわw
みんなして崖の淵を歩くというか。
某蔵等の某体育倉庫の一幕を思い出してしまったわ。
みんなGJ!
おやすみハルにゃん。
明日は晴れたらいいなあ
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 09:11:05 ID:ZpE5TAfP
100スレ目無茶苦茶に荒らして欲しいの? フヒヒw
おハルキョン
仕事でバタバタでSSの準備できてねぇ
そういや今日はめがねの日か…
メガネをかけたハルにゃんが雑誌を読んでいる。
ふと、アル事に気付きメガネ越しの上目使いでキョンを呼びました。
今日は何時も以上に遅刻ギリギリにキョンが登校してきました。
ネクタイをしめていないので代わりにハルにゃんがしめてあげます
プロットと言う程では無いがコンナ感じの妄想をして準備してたんだが・・・
キョンの好みを調べる為にめがねをかけてみるハルにゃん
かける眼鏡は黒縁にしようか金縁にしようか迷うハルにゃん
縁なしというのもアリだな。
>>256 一瞬スカウターメガネかとオモタw
>>258 キョンが見た物に対して感じている萌度を数値化するスカウターですね。
でも眼鏡属性が無いので萌度はあがってなかった(T-T)
どっかに、メガネSOS団の絵を集めたサイトなかったっけ
ウルトラアイをかけたハルにゃん
公式絵でメガネかけた編集長ハルヒのイラストがあったやうな……
新鮮なだけにかわゆかったぜ
NTに載った奴ですね。
普段してないからこそ眼鏡ハルヒの魅力は増すのでありますよ!
267 :
264:2008/10/01(水) 17:04:48 ID:Shbz0Srf
それですよ。
他の公式絵は記憶にないですね
>>266 堀口氏の版権はポップで可愛らしいから大好きだ。
射手座の日のハルにゃんの作画は最高だった。
そういやハルヒキャラの絵にメガネかけたってスレがVIPに立ったことがあったな。
それはともかくメガネの日SSがどうにも間に合いそうにありません。
ネクタイの日まで手が回りませんorz
助けてハルにゃん。
射手座の軍服ハルにゃんの可愛さは色々と持て余すぜ……。
あの楽しそうな笑顔とか最高だな!
>>268 パンツ穿け!
ハ「見てみて、メガネ!」
キ「それはわかる。残念ながら、俺にはメガネ属性ない」
ハ「ふーん、でも、これならどう?(ちぇんじ)」
キ「ぶっ!(茶を噴いた) こら、朝比奈さんに謝れ。だいたい、その格好で人前に……」
ハ「面白いでしょう」
キ「わかったから、でかい鼻とヒゲを外してくれ」
273 :
272:2008/10/01(水) 18:40:13 ID:DSFSv4lJ
すまん、見なかったことにしてくれorz
>>272 ワロタwww イキロw
ところで
>>261氏でもあるようだが、さっき
>>270で俺が言ったのと同じなら
ベア速の「ハルヒにめがねかけたwwwww」だと思う。あれはいいものだ。
275 :
272:2008/10/01(水) 18:58:07 ID:DSFSv4lJ
>>274 >ハルヒにめがねかけたwwww
見て来た。THX
萌え氏ヌかとオモタ……
あ”〜、俺、メガネ属性あるかも。
俺は眼鏡かけてるけど眼鏡属性はあまりないな
やなり普段から掛けてないからこそのギャップ萌えがあるね。
ところでネクタイハルにゃをはまだかい?
怪しい男を追ってたら別世界に来てしまったハルにゃん
そういや昨日は蕎麦の日だったらしいぜ
ながもんwww
ハルにゃんは誰を見てるんでしょうか
237の書込みは俺が書いたのだが
あの文章の隠された意味に気付いた人はいる?
>>282 それはもう・・・頭の中が桃色になるぐらいに。
わかる人がいたか!
敢えてどっちとも取れる文章にしたんだよね
ヒントはぎこちない歩き方
>>285 ホテルの冷蔵庫に酒があってうっかりハルにゃんが飲んだのか?
ゲッターのSTORMをキョンとデュエットするハルにゃん
>>286 それで酔ったイキオイでアミノ式体操をして筋肉痛になったんだな!
ロストバージンは痛いらしいからね
アミノ式といえば戸惑でハルにゃんがシャミセンを足に乗せてなんか変な体操をしてたなw
初めてしたときはしばらく入ったままのような感じがするから歩きにくいってばっちゃが言ってた。
記憶力の素晴らしいばっちゃだなあ
涼宮ハルヒの喪失
エロトーク自重スル!
ここは一応健全スレ………………のはず…
まさか……! 涼宮ハルヒの孫!?
有希のほっぺをむにむにして、ふと(有希身だいふく……)と思うハルにゃん
本を返しに図書館に来たら
奥の長テーブルで眼鏡かけて資料を眺めてるハルにゃんを見かけた長門
>>295 おばあちゃんが言ってた。
世界は自分を中心に回っている。 そう思った方が楽しいってな。
奥の手として「ハルハル」に引き続き「ハルにゃん」と呼んでみるキョン
メガネorネクタイSSの執筆自体じゃない状況…
休みにでも時期外れますがコッソリ投下します…
10月2日・今日の記念日
豆腐の日
………ネタに出来ねー
キョンにホットドッグを奢ってもらうハルヒ
マスタードを塗りすぎて涙目で鼻摘むハルヒ
メガネクタイより豆腐の日の方が書きたいぞ豆腐の日!
……電波来ないけど。
おハルキョン
今日は天気良いよ。
こんな日は学校に行かないで不思議探索に出掛けるハルキョン。
おハルキョン
いやいや、学校にはきちんと行くよ
サボりまくって内申点が低くなったらキョンがハルヒと同じ大学にいけなくなっちゃうよ
おひるにゃん。
寝坊してパンを咥えながら登校するハルヒに曲がり角でぶつかりたい
おひるにゃん
二人の影武者を準備してる機関。
しかし、日五の某忍メイド張りの勘違い行動で次の日にはハルキョンは夫婦が校内の常識になっていた
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 13:01:58 ID:1mARgsKe
キョン 文化祭あと一ヶ月だなにするのか
登校時フランスパンくわえて家を飛び出すハルにゃん
>>309 age注意!
後書き込みだけみるとキョンスレの誤爆にみえるのでそれも注意
スレ見かえして思い出した。
今日は豆腐の日だった。
水と豆腐でそれがどこの産地か言い当てるハルヒ
豆腐を買いにパリまで繰り出すハルキョン
それは多丸圭一さんの役目だお
・・・ツッコミあってるか?
古泉雄山一樹 「店主を呼べえい!」
おばあちゃんが言っていた。あたしは天の道を往き、総てを司る女…
涼宮ハルヒよ!
…では全く名前の説明にはならんな。
美味い定食屋に巡り会ってしまい、美食を求めるハルにゃん。
・・・・・・ふむ。
むむむ
豆腐の日とゆうことで某豆腐屋Dになるハルキョン
ハルヒ「……ムカついた。キョン、シートベルトをちゃんと締めてね」
キョン「ま、待てハルヒ!落ち着け!そのキノコのマークのボタンを押すんじゃない!せめてスターに…!」
テレビ視聴中
アイドル特集になった時
キョン「・・・・・・(おっ)」
ハルヒ「・・・・・・・・・・・」ピッ (無言でチャンネル変える)
キョン「・・・・おい」
おばんにゃん
最近寒くなったので湯豆腐を作るハルにゃん。
ハフハフしながら食べるキョン。
勿論豆腐はパリで買ってきたやつ。
ハルヒに家に招かれ、大皿に盛られた特製麻婆豆腐をご馳走になるキョン
ハルヒ「ねえ、美味しいでしょ?」
キョン「あ、ああすげえうめえ」
ハルヒ「あたしが作ったんだもんあたりまえよ」
キョン「(おかしい。どれだけ食べても一向に量が減らない)」
ハルヒ「さぁ召し上がれ」
むにゅ
ハルヒ「こら、ちょっとキョン!」
キョン「すまん間違えた」
豆腐でそのネタはねーよwww
いや、高級な豆腐はしっかりしてるから中々の弾力がある
有希が豆腐屋の前で油揚げを揚げている光景をじっと見つめていたので
揚げたてのを買ってあげて一緒に食べるハルにゃん
みくる嬢はとにかく慈しみたい。
挿入も膣まで、あくまで優しく優しく優しく優しく優しく優しく優しく挿入だ。
おへその周りのお肉がつまめ、のけぞっても腹筋が露わにならない少し
太めのおなかもかわいいかわいいかわいいと思え。
大きなおっぱい、興奮して乳首が勃っていても指摘してはいけない。
「かわいいお母さん」みくるを想像しながら膣内にとくとくと瀉すのがよい。
ハルヒとSEX。
これはとにかく激しいのに限る。
ハルヒの精神をねじ伏せ、肉体をいかせる、これは戦いだ。
強姦寸前の激しい科学的ファイトファック。
全裸に剥いたハルヒ。
抵抗を封じるべく、大字架に縛りつけられている。
架と背中の間に角材で腰枕をあてて第10胸髄の神経根を圧迫刺激する。
デルマトームは科学の勝利。
そうして10分、子宮口が開いたハルヒをステンレスの解剖台に移す。
腰を持ち上げて一気に子宮まで貫く非情のペニス。
のけぞり失神、痙攣に至ったハルヒ。
うつろな目を見開き、舌を出した恥ずかしい顔面。
(これに萎えるやつはハルヒと交わる資格はない)
激しくカリで子宮を引っかけて揺さぶる。
やがて痙攣が激しくなり、ハルヒの股は180度開いた状態で小刻みに痙攣する。
これがトランス状態だ。
当然のように子宮に瀉す。
神人が突如現れ、消えた。
ハルヒの心臓は完全に停止。
心臓マッサージを試みようとした俺を古泉が止める。
そのまま! ハルヒは絶頂の中、逝った。幸せな女体、涼宮ハルヒ。享年17歳。
>>335 その横でおでん種として厚揚げを購入してる朝倉の姿が浮かんだ
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 22:09:26 ID:+f2bFOVu
豆腐売りのバイトで町内を回るキョン
若い奥様どもに言い寄られてタジタジなキョン
嫉妬するハルにゃん
ハルヒは死なぬ、何度でもよみがえるさ!!
ってか本人そんなののぞまんだろうがヴォケ
あっしまったコイツ荒らしか
341 :
sage:2008/10/02(木) 23:43:09 ID:P1wFVzWQ
>>339 次の日から「ハルヒ専用」って腕章をキョンに付けさせるんですね
-…___ 〜‐
, -:'´: : 、ヽ :`乙 ;
} /: :_/}:/j/V}\ヽ>
/:X.{c●///●。Y\ }
; イハ: :.:ゝ _r〜ュ イTア
`〜 Vヘ/^ー斤ァ ̄ 〜' タスケテクダサイ・・・・・
} ノ  ̄厂 {
;. />‐-rヘ ;
〜 `X__j-┘ ;
{ /7ニノ // 〃
…{_ノ 「∨
└'
人少ないねぇ・・・
ID見て気付いたけど、ほとんど同じ人がレスしてるよね
なんだかなぁ・・
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 00:15:56 ID:LVVhe9hY
おやおや、小泉が消失してまつね。
流石に豆腐ネタはひっぱりにくいw
PCが規制に巻き込まれて2ヶ月半。
久々にSSを書きたくなってきた。
ちょっと聞きたいんだが、PCで書いた文章を携帯に移す場合、おまいらならどうする?
PCについても携帯についても、大した知識持ってないから、面倒な場合は単純に文章をメールで送ってコピるけど。
おいらはめんどくさいから
そのまままとめに掲載して誰かにリンク貼ってとお願いしてた。
もう規制は嫌だよ…
正義の味方として戦闘機やロボット(みくるは機体を運ぶ武装キャリアー)に乗って戦うSOS団。
そしてピンチになった時
ハルヒ機…剣
キョン機…盾
みくる機…胴・手足
長門機…小手・脛当て
古泉機…頭
となり、ダイヤモンドの騎士のような能力の巨大ロボットになるSOS団。
メールで送るのがお手軽だなあ。
なんかケーキ作りをしててうまく出来たのがなんか嬉しくて思わずキョンに写メールするハルヒ
>>349 回答thx。
でも俺、怖くてwikiに手を出せないチキンなんだ…。
>>348 ケータイからだと機種によって(?)一度に書き込める容量が違うんで
その辺はなんとか調整してみるが吉。
>>349 お願いの書き込みをケータイからしてたんなら
何故自分でリンクを貼らないのかと小一時間(ry
今日は登山の日か……電波こねーなw
ハイキングの日か…遠足だな
只今ハルキョン。今日も帰ってきたら日付変わっちゃった(TT)
自分
>>301だが今日ここまで”豆腐”ネタが続くとは思わなかった。
電波来そうに無いのに流石ハルヒスレ。
>>353 流石に毎日はきついですよね…
なんか面白い記念日あったら載せます
では
またつまんない電波の垂れ流しか
いい加減にしろよ
ていうか女イラネ〜
ワンパターンなSSに飽き飽きしています
職人(笑)
いい歳してハルにゃんはないわぁ、言っていいのは高校生までだよ
wwwww
>>355 むしろ10月4日の方色々ありそうだなw
古書の日、天使の日、いわしの日、etc,etc
探し物の日なんてのは結構いいかも……って書けるのか? www
「ちょっとテレビでも観て休憩しましょ!」
ハルヒはそう言うと、勝手に俺の部屋のテレビの電源を入れた。
何故俺の部屋にハルヒがいるかを説明しておくと、模試の志望校の判定が散々だったので勉強を見てもらっているというだけのことだ。
しかし勉強を見てもらう相手がこいつしか考えつかないのがなんとなく泣きたくなるな。俺の交友範囲はこんなに狭かったのか。悲しいことだ。
「最近はほんとに面白い番組ってなくなったわよね」
適当にチャンネルをいじっていて目ぼしいものがなかったのだろう。いきなりそんなことを言い始めた。
しかし、その意見には激しく同意だ。何で面白くもないクイズ番組ばかりみなければいかんのだ。
家に帰ってまで頭なんか使いたくないぜ。でも、何故か最後まで観てしまうんだよな。
「あんたはそんなだから成績がぱっぱらぱーなのよ!そんなくだらないことに時間を費やす暇があるなら授業の復習くらいしなさいよ!」
はい、すみません。ぐうの音も出ませんとはこのことだな。また一つ勉強になったぜ。
「まったく、あんたは・・・」
ハルヒはそう言うと本気で呆れたのか、またピッとリモコンのボタンを押す作業にもどった。
やれやれ。しかし、今回は全面的にハルヒが正しいな。先に勉強でも始めるか。
俺がそう思った瞬間、テレビはあるグラビアアイドルを映し出していた。目を奪われたのは仕方ないと思わないか?
だって、ポニーテールだったんだぞ?ポニーに谷間ですよ。
おっと、そのポーズはなかなかいただけないな。と真剣にテレビを見始めようとしたところで、いきなりチャンネルが変えられた。
「・・・」
ちなみにこれは俺の三点リーダだ。このときの俺の顔はお預けを食らった犬のような顔をしていたに違いない。
その原因である奴に睨みつけようとしたが、逆にジト目に貫かれてしまった。
「このエロキョン!」
まあそう言われますよね。
だって仕方ないじゃない、男の子なんだもん!
てっきり殴られるものかと思ったが、それはやってくることはなかった。代わりにもじもじしながらこんなことを聞いてきたのだ。
「きょ、キョンもああいうポーズとかに弱いの?」
なんだそりゃ?まあ、俺も男だからな。あんな谷間を見せ付けるようポーズをされてしまったら、こうムラついてしまう感情が燃え上がって、って俺は一応の女の子に何を語っているんだ。
「ふ、ふーん」
今度こそ拳がとんでくるかと思ったがまたもやその予想は空振りだった。
それきり、ハルヒは考え込み始めてしまったので仕方なく勉強に戻ろうとしたのだが、次の瞬間、われらが団長様は衝撃的なことをのたまった。
「じゃあ、次の模試でA判定だったらあたしがグラビアのポーズをやってあげる!」
次の模試で俺の成績が全てA判定だったのは言うまでもない。
ん?そんなにすぐに成績が上がるかって?もちろんだ。
俺が志望校をFランク大に変えたんだからな。
「このアホキョン!」
初投稿スマソ
ちなみに
>>326からいただきましたが、全然違うよねorz
>>360 ちょwwそのオチは想定外だったwwwww
初投下おつかれさんでした。
また何かいい電波受信されたらよろしくお願いしますね!
イイヨーイイヨー
最近SSが増えて嬉しい。俺もなんか書いてみたくなるな
文才無いけどw
>>361 とにかく今からキョンに謝ってこいカス!
セコイぞキョンwww
次はちゃんとマジメにやりなさいよね!
カスはねえだろ。
少しは言葉を選んだほうがいい。3秒ぐらい考えればわかるだろうに。
ヒント:荒らし
カスはカスだろ
SS書くにしても少しは考える必要かるだろ。初めてだからと大目に見てもらえるなんて間違いだ。
キョンをこんな風にしか書けない時点で職人でなんでもない。
調子こいて携帯小説書く二厨と同じ。荒らしと一緒
>368
わかったからアンチスレに帰れ、低脳
構うやつも荒らしだぜ。
スルースルー
おやすみハルにゃん。
今日の寝巻きもかわいいよ
>>360 新鮮でいいb
でも原作読み込んでもうちょっとキャラの研究をした方が良いかも
あぁハルヒの寝顔はまるで天使のようだ。
おやすみハルハル。
このスレ本格的に終わったな。一日中粘着してる奴がいるし
お前の全レススレじゃねーんだよ、目障りなんですけど
誰の事言ってるか分かるよな
おっはよう!
>>360 いい感じだけど、キョンという男は
鼻先にぶらさげるニンジンはポニー>>胸の谷間
かも知れないw
ニルヴァーシュを乗り回すハルキョン
海に行ってサーフィンよりもリフボードで空(?)を駆けるほうが想像しやすいなw
ハルヒは最初は手こずりながらも気が付いたら乗り回してそうだ
スノボくらいだったら最初でも楽々いけるんだろーなー
スキーは結構上手いんだっけ。
教え方には難があると思うけどw
381 :
SS:信頼? :2008/10/03(金) 12:16:07 ID:mup7LWZL
「おいこら。いい加減、起きやがれ」
もう夕方だ。他のやつらはみんなとっくに帰っちまったし、うちの家族だってそろそろ帰ってくるだろう。
「ん…… あと5分…… zzz」
はぁ。
なぜハルヒが寝ているのか、しかも俺のベッドで。
理由は簡単。明後日から始まる中間テストも勉強のため、市内探索を変更してSOS団全員で家に集合、勉強していた俺たちだが、昨日寝ていないと言っていたハルヒは途中の休憩タイムに俺のベッドに勝手に横になり眠ってしまったのだ。
休憩が終わると起こそうかと思っていたのだが、あまりに気持ち良さそうにぐっすり眠っているし、他のメンバーからも寝かせといてあげようという意見が挙がったので、そうすることにしたのだ。
何より、こいつの寝不足の原因は俺にあるのだ。勘違いするなよ、俺がどうこうシタわけではない。
こいつが俺のために全教科分のまとめノートなるものを製作してくれてきやがったのだ。
「別に。ただ、あんたが赤点でも取ったらSOS団の活動に支障が出るじゃない」
だそうだ。
なのでそのまま寝かせていたのだが、さすがにもう起こした方がいいだろう。
こんなとこ、妹や親にでも見られたら何て言われるか。
それにしても……よくもまぁ男のベッドでここまでぐっすり眠れるものだ。
ハルヒ。起きろって。
「んむ…… はぁ、よく寝たぁ! でもまだ眠いわ」
そう言ってまた布団にもぐろうとしやがる。だから待てって。
眠いなら早く帰って自分の布団で寝ろ!
「あんたのベッド、なんか寝やすいのよね。それにいいじゃない、団長をいたわるのも団員のつとめでしょ」
ったく。長門や朝比奈さんのとこなら問題ないさ。お前、これが古泉ん家でも同じようにするのか?
「そんなわけないじゃない。小泉君は副団長、あんたは平の下っ端団員、雑用なんだから」
それじゃあだな、
「もし新入部員が入ってきたとする。入ったばかりのそいつは俺と同じ下っ端雑用で男だとする。それでもお前は同じことをするのか?」
ハルヒは一瞬ポカンとした表情を浮かべたのち、とてもイイ笑顔になって
「あんた何が言いたいの?」
と聞いてきた。
「いくら団員であろうと、俺以外の男のベッドにもぐりこんだりするんじゃねぇぞ。男がみな俺みたいに紳士であるとは限らないんだからな」
「そうね、男がみんなあんたみたいにヘタレとは限らないもんね」
なんだよ、それ。大体だな、お前はもう少し真面目に……
「あたしはいつだって真面目よ、大真面目よ。あんたも知ってる通り、ね」
む。そうだった。こいつはいつだって大マジなのだ。
「それに、安心しなさい。あんたのベッド以外にもぐりこむつもりはないわ」
そうか。それなら安心…… て、おい、どういう意味だよ、そりゃ。
「わかんない?」
いや、その、なんだ。わかるようなわからんような。
あぁ、あれか。俺は信頼されてるってことでいいのかな。それか男として見られてないのか。
「さっきあたしが言ったヘタレって言葉の意味、わかるかしら」
……
「確かに信頼はしているわよ。それは小泉君も同じ。でも、流石に眠いからって小泉君のベッドで寝ようとは思わない。
何でかしらね? 」
知らねーよ! そしてその小悪魔的な笑みをやめろ!
「ふーん」
て、あれ、ハルヒさん、あなたはいったい何をしておいでなのでしょうか。
「……ひとつ、いい?」
自身の額を俺のそれにぶつけてきて超極至近距離から俺の目を覗き込み、聞いてきやがった。なぜか額に痛みはなかった。俺は少しでも離れようと、せめて目線をずらす。
なんだよ。
「あんたさっきから顔が真っ赤よ。 ……あとついでに言わせてもらえば」
ハルヒの右手が俺の左頬をつねる。
「まぬけ面!」
382 :
381:2008/10/03(金) 12:17:36 ID:mup7LWZL
>>382 ハルにゃん誘ってる〜〜〜GJ!
現在仕事中なのでMADは帰ってから見ます。
あと途中から「古泉」が「小泉」になっているので注意してね。
なんという仕事の速さ…GJ!
うかうかしてられないぜw
小悪魔風ハルヒ……イイな!
ドキドキGJ!
小悪魔風といえば公式でそんな格好をしたテレカがあったなw GJ!
団長椅子にもたれてると背もたれが外れて派手に転倒したハルにゃん
>>383-386 GJサンクス!
>>383 古泉! やっちまった! あんなに見直したのに。
誤字は「平野下っ端団員」だけだと思ったのにorz
その瞬間パンツを見てしまったキョン
それをジト目でみる長門
た・・・隊長ッ!!鼻血が止まりません!!
GJ
古泉を「こいずみ」で登録しちゃえば変換優先されるはずさー
悪魔っ子ハルヒ
いかん、オーバーヒートしそうだ
>>391 それ以上想像するな!!オーバーロードと萌熱で自爆するだけだぞ!!
>>391 デビルマンのコスプレをするハルヒを幻視した
デビルにゃんレディですね、かわいいです。
ビーーーーッビーーーーッビーーーーッ
隊長、助けて下さい!!隊長!MOEが!MOEがああああぁぁぁぁぁ!!!
ぐゎああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!プツン……ツーーー、ツーーー、ツーーー……。
お菓子をくれないとイタズラするわよっ♪
なハルヒが浮かんだ俺はまさかの少数派w
キョン(?)「ハルヒ!好きだ!!俺の子供を産んでくれ!!!」
ハルヒ「はい!!!」
キョン「告白ってレベルじゃねぇぞ!つーか即答すんな!!」
長門「今のは腹話術」
第100スレ突入作戦まで残り約600。
降りられるのかよっ?!
そろそろ勉強しないとな…色々とヤバい
>>399 両方やらなくっちゃあいけないのが受験生の辛いとこだな。
覚悟は出来てるか?おれは出来てる。
>>400 吹いたw
GJ!
オリ設定、登場人物
吉崎の子守歌で過ごす金曜の6時間目、チャイムで目が覚めた。二次関数の練習問題をやり始めたころからとんと記憶がない。
さて、部室に向かうかと少ない荷物をカバンにしまっていると後ろから例の我が侭娘が声をかけてきた。
「あんた、きょう暇?」
団活以外の予定は元々ほとんどないが、それがどうかしたのか。
「今日と明日、あたし都合が悪いから休むわね。そんで、今から帰ろうと思ったから…」
おっとそれは誘っているのかハルヒ?ちょっとはかわいいところもあるじゃないか。
「その目はやらしいからやめたほうがいいわ。早く行くわよ!」
なぜかガムテープを買い込むハルヒに付きあったあと、流れで例の喫茶店で暖をとり、別れた。
団活が休みであることを除けば、なんてことのない週末として過ごしたはずなのだが…
明くる日の午後1時、隣宅の玄関先に1台のトラックが乗り付けたのが狂想曲の始まりだった。
永く子連れの夫妻が住んでいたが子供が3人になり手狭になったとかで引っ越していったのがひと月ほど前のことだろうか。
まだ取り壊すほど古い建物でもなく、次の入居者が現れるのは時間の問題だろうとは思っていた。
一日家にいるのもどうかと思い、昼を掻き込んで自転車を出していると耳に覚えのありすぎる声で
「おかあさーん。この荷物どっち?」と聞こえた。ゲッ。
「お前、何やってんだ人んちの前で。」
「えっ、キョン!それはこっちのセリフでしょ?なんであんたがここにいんのよ。もしかしてつけてたわけ?」
何を抜かすか人聞きの悪い。ここは生まれて17年来俺がずっと住んできた家だが何か。
「ぐっ、偶然ってこともあるのね…あたしは月曜にも早速ここから通うわよ。」
聞けば、マンションで母親と2人暮らしをしていたが、単身赴任の父親が帰ってくるのにあわせて家を探していたんだそうだ。
家の下見にはついてこなかったのでまさか隣が俺の家だとは思いも寄らなかったとか。
完全に出鼻をくじかれたかたちとなった俺は、なぜか荷物運びまで手伝わされ、ハルヒの母親が出してくれたお茶で一息ついているところだ。
ハルヒの本棚を組み立てているときに気づいたんだが、俺の部屋の向かいにハルヒの部屋がきていた。
高校に入ってからというもの宇宙人やら超能力野郎やら「親友」の変態能力まで、世の不思議には相当耐性がついたつもりだが、
ここまでされるともうぐぅの音も出なかった。
月曜から地獄の1週間が、始まるんだろうな。
>>401 俺は先月から射手座の日断ってる(たってる)
大学受かったら、SS読みマクってMG大人買いしてやるんだ。
PC触ってばかりの俺orz
>>405 PCからは離れられないだろうから、勉強マラソンスレにでも行くんだ。
>>400 カチューシャ飛びすぎw
>>402 そのときのキョンの笑顔たるや想像してごらん的な。
>>407 こ、小悪魔な誘い……ッ! けしからん、ただちに保護に向かいますが構いませんね!
>>409 エージェント・スミスには気を付けるんだ。
近くの艦隊から出た部隊が
>>407空域に殺到しています!!
鶴屋さんと下着屋を訪れるハルにゃん
何故か鶴屋さんはキョンの好みを知っていてそれに合った下着をハルにゃんに勧める
うおおおおおおお!!!!
これはハチミツ授業が始まる予感……っ!
>>413 若干スジが・・・
(鼻さわって)な・・・・・・なんじゃこりゃぁッ!!!!!!!
>>414 キョンとハルヒのハチミツ授業
……なんか禁則事項な授業風景の妄想しか出来ない自分はもうダメかもしれない。
これは襲いかかる一択だろ
ふぅ…
おやすみハルにゃん。
>>416 「何しやがる!?」
「ハチミツってトロトロしてて…甘くて…宝石みたいに綺麗よね…」
「分かったから、ハルヒ!手錠と足枷を解いてくれ!」
「駄〜目♪キョンにいっぱいハチミツ付けるの」
「なんで服を脱がすんだ!?」
「一緒にハチミツで遊ぼ♪ね、キョン」
>>419 「何言ってんだハルヒ。お前の方が綺麗だぞ。ほら、もっとよく見せてみろよ」
「やだキョン、何言って…んむっ」
「…うむ。やはりお前の方が、トロトロしてて甘くて宝石みたいに綺麗だ」
くまのハルさんか
第二推進剤供給弁開きません!!
第12〜18までの対空砲使用不能!!
っ!左舷主砲副砲沈黙!!
このままでは萌沈されます!!!救援を!!
きのこ板にスレ立てし、お互いの正体を知らずにキョンときのこの話題で盛り上がるハルにゃん
なんできのこw
>>421 キョン「どうした?ハルヒ。ぼーっとして」
ハルヒ「『何もしてない』のをしてるのよぉ〜(声まね)」
キョン「…そうか」
そんな二人のある日の午後
イグアナを飼い始めたハルにゃん
>>425 クマハルさんキタ―(゚∀゚≡゚Д゚)ムハァ―!!
あんたの絵好きだぜw GJ!
あ〜抱きしめたくなる……
おハルキョン
あれ?夜?
久しぶりに日が変わる前に昨日寝たのにまた夜だ。
俺の休みは何処行った。
しかたないから、今日一日の流れを見直してくる
>>430 それは時間泥棒の被害にあってるはず。
みっくるんるんに頼んで時空警察に届け出るんだ。
クマハルにゃん、カワユス・・・
寝すぎwww
はっ!?まさかのくまハルにゃん冬眠フラグか!
普段滅多にとらないような珍しい行動に対して、『雨が降る』とか、『嵐が来る』とか、酷いときには『雪が降る』とまで言われたりすることもあると思うが、まあ、間違っても本日に限ってはそんなことなど起こらないであろうってぐらいの秋晴れの空の下。
五組の教室内、俺の座席の後ろでハルヒは頬杖を突いて窓の外を眺めている様子だった。
「よう、相変わらず早いな」
「ん……おはよ、キョン」
こちらを向いたりすることがないのはいつものこととして、今のハルヒの反応は何だかやけにコイツらしくないな、と俺はつい思ってしまう。
「どうしたんだ? まさか朝飯抜きで来ちまって、腹が減って元気が出ない、なんてことはないだろうな」
「ちゃんと朝ごはんなら食べてきたわよ」
「それじゃあ……朝っぱらから、誰かに何か気になるようなことを言われたとか?」
「別に……なんでもないったら。 ただ……ちょっと考えごとしてるだけよ」
ハルヒのその口調では、これ以上根掘り葉掘り訊き出してもよいものかどうか判断が難しかったので、俺は話しをそこで切り上げることにした。
ほら、丁度ハンドボールバカ教師がやってきたところだし、下手にハルヒと口論にでもなったりしたら、またクラスのみんなから呆れられること必至だからな。
しかし、いつもは何かとやかましいコイツがこうもダンマリだと、なんつーか俺の方も調子が狂っちまうな。
特に用もないはずなのに、背中を突付いたりなどのちょっかいを出してきては、無茶なことを言い出すハルヒに対して、呆れたり文句を言ったり、なんて反応で返す俺、というのが毎日のリズムになってしまっているとは、我ながら苦笑せざるを得ないじゃないか。
結局、ハルヒは一日中、窓の外とにらめっこをしたままであり、放課後になっても中々自分の席から離れる気配も見せないのであった。
「おいハルヒ、お前部室に行かないのか?」
「えっ? ……ああ、先に行っててもいいわよ」
やはりおかしい。本来なら俺のネクタイを引っ張ってでも我先にと旧館三階の一角を目指して飛び出して行きかねないのがハルヒのはずだ。本当にどうかしちまったのかよ?
とうとう俺は、ハルヒに対してツッコミを入れてしまうこととなった。
「ハルヒ、今日のお前はどこか変だぞ。一日中、外を見たままボンヤリしたまんまで……何か悩みごとでもあるのか?」
意外なことに、ハルヒは俺の誘導にすんなりと乗ってきた。
「うん……ちょっと、最近色々と考えちゃうことがあってね」
俺には見せたこともないような表情、いや――いつだったかの踏切近くでの自分語りのときの感じに近いのか――をとったハルヒは、落ち着いた口調でゆっくりと言葉を紡ぎ始めた。
「ねえキョン、あたしがSOS団を作った目的について、最初にみんなに話したことがあったわよね。あんた覚えてる?」
それはお前が古泉を部室まで連れてきたときのことか? そのときに聞いた活動内容とかいうのなら、『宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと』ってので合ってたっけ?
「ふーん、あんたにしては記憶力がいいじゃない。まあ、それは置いておいて……あれから随分経ったのに、宇宙人も未来人も超能力者にも出会わないんだもん。どうして……みんなあたしの目の前に姿を現してくれないのかしら」
うーむ、知らぬはハルヒばかりなり、か。宇宙人も未来人も超能力者も、みんなお前のすぐ傍にいるんだが、以前俺がそのことを教えてやったときにも、こいつは髪の毛の先ほども信じようとはしなかったのにな。
っていうか、よくよく考えたら、ハルヒが俺たちの目の前であの宣言をしたときには、既にその三種全員が勢揃いしていたわけであり、無自覚とはいえハルヒの能力の凄さには今更ながら感服するしかないね。
「それに不思議探索パトロールでも何の手掛かりも見付かんないしさ。キョンはともかくとして、有希もみくるちゃんも古泉くんもみんなちゃんと調べてくれてるはずなのに、どうしてなんだろう……探し方が根本的に間違ってるのかしら」
まあ、あの三人ならむしろ、ハルヒに何かを見付けられてしまって厄介な事態になるよりも先に、証拠を跡形もなく処理してしまうような気がするんだがな。
「って、間違ってるだとか、それ以前にハルヒ、お前ちゃんと探索のときに本気で不思議なことを探してるのか? 俺にはお前だって、朝比奈さんや長門たちと、普通に女子高校生がウインドウショッピングとかを楽しんでるようにしかみえないんだけどな」
こういうことを言うと、ハルヒの奴は頭から湯気噴いたみたいに怒って猛抗議してくるだろうな、と思いきや、
「実は、そうなのよね……でもさ、仕方ないのよ。だって――普通にみんなと一緒に遊んでるのが――それがあたしにとって、すっごく楽しいんだもん」
と、強い口調で言い切った。
「…………」
俺は言葉を失った。
ハルヒは今にも泣き出しそうなぐらいの真剣な眼差しで俺の方を見据えている。
そういえば、前の文化祭前日に起こったゴタゴタの原因も似ていたな。あの時はハルヒの無意識とやらがしゃしゃり出てきて……てな具合だったが、今度はコイツ自らそのことに気付いちまったのかよ。
俺が沈黙を保ったまましばらくすると、ハルヒはふっと目を伏せて唐突に呟いた。
「中学の頃読んだ詩にこんなのがあったのよ。確か『フロスト』って人が書いたものだったと思うんだけど……」
そう言ってハルヒが諳んじた、『黄色い森の中で道が二つに分かれていた〜』とかいう詩とやらを聞いて、なんとなく俺はハルヒの言いたいことが解るような気がしたのだが……。
「……あたしも、この詩みたいに、みんなが通ってなさそうな道を選んで歩いてきたつもり。でも……いつの間にか気が付いたら……。ねえキョン、わかんないよ。あたしはこのままこの道を進んでいけばいいのかしら?」
「…………ぷっ!」
「って、こらちょっと! あたしが真剣に話してるのに、なにがおかしいのよ?」
ついうっかり噴出しそうになってしまった、というか噴出してしまったんだが、その俺を見るや、ハルヒは怒り心頭に発するを地でいくかのように、鬼神の如き形相で掴みかかってきた。
「いや、スマンスマン。バカにしてるとかそういうつもりじゃないんだ。ただ……ハルヒなら、誰かが作った道なんかじゃなくって、自分で道なき道を切り開いて行きそうな気がしたってだけのことだ。特に意味なんかない」
俺の台詞を聞いて、ハルヒは豆鉄砲の連続攻撃を食らって一定時間行動不能になった鳩よりもポカンとした表情になって固まっていた。
でもな、お前なら「あたしの通った跡が道になるのよ!」ぐらいなことは言ってのけそうなものだろ?
さしずめ、障害になりそうな木とか大岩の類は長門が処理してくれるに違いないだろうし、後ろでは古泉の奴がニコニコしながら舗装作業を引き受けている様が目に浮かぶな。
朝比奈さんは……きっと何処にあるのかも解らないゴールの更にその遥か彼方から、俺たちのことを導いてくれているのかも知れない。
でもそれだと……俺の立ち位置ってのは一体何処になるんだろう?
俺のいるべき場所は――いや違うな――俺が望む場所っていうのは……。
「ねえキョン……その、あたしの進む道――ひょっとしたら、あたしが作った道かも知んないけど、あんたは……」
「ああ、解ってるさハルヒ。お前が選んだのがどんな道であれ、俺はいつでも傍にいてやるからな」
「……キョン」
ハルヒは俺が同意したことに、どこか安堵した表情を作っていた。それを見て、何となく照れくさくなってしまった俺は、つい余計な言葉を付け加えてしまう。
「もっとも、後ろで見ててやらないと、誰かさんは危なっかしくってすっ転んじまうかも知れんからな」
「って、ちょっとそれ、どういう意味よ、このバカキョン! いい加減にしないと引っ叩くわよっ!」
そういうことは是非殴る前に言ってもらいたかったね、と渾身のアッパーを鳩尾に喰らった俺は肺から全ての息を吐き出しながらその場に崩れ落ちた。
「って、なによもう、気付いたらこんな時間じゃない。ほら、いつまでボサっとしてんのよキョン! さっさと行くわよ」
ハルヒはそう叫ぶが早いか、俺の首根っこを捕まえて教室から廊下に飛び出した。
やれやれ、さっきまでは探し物が見つからなくて半ベソかいてる子供みたいだったのに、いつの間にか、赤道直下に咲いている派手な色の花のように眩しいハルヒのその笑顔は、エネルギー充填百二十パーセント、いつでも主砲発射準備完了ってな按配だ。
もっとも、その代償がさっきのボディーブロー一発だってのは……ちょっと納得いかないが、まあ致し方あるまい。
ちなみに、半分意識の朦朧としていた俺が最後に聞いたのは、
「なによ……たまにはあんたがあたしの前に行ってリードしてくれたって罰は当たんないでしょ?」
ってなハルヒの呟きのような気がするんだが、多分空耳だろう。間違いないね。
GJ!
探し物はなんですか〜♪w
GJ! ハルヒが行き先を迷ったら結局キョンが導くってことですね、わかります。
みつけにくい者ですか〜
部室の中も、街の中も、探したけれと見つからないのに♪
かくれんぼするハルキョン。
キョンがどこに隠れていてもすぐに見つけてしまうハルにゃん。
ハルヒがどこに隠れていてもすぐに見つけてしまうキョン。
夕暮の中不思議探索をしていたSOS団
そんな時ある古びた映画館へ行くと誰もいないのに映写機が回ってて
映画が流れててじっと見てると皆映画の世界へ行ってしまった電波を受信した
キョンの部屋の中で夜中にかくれんぼするハルキョン
かくれんぼと撃って変換したら書く恋慕になった・・・
ある土曜日の昼下がり
あたしとキョンは珍しい事に不思議探索は二人っきり
「もう、早く歩きなさいよ!不思議な出来事が逃げちゃうかも知れないわよ」
「そう急かすな、昼飯に食ったチーズバーガーが胃の中で暴れる」
「情けない胃袋してるわね、大して食べてないじゃない」
「そりゃ、ビッグマックとテリヤキバーガーをたいらげるおまえにはかなわんよ」
「あたしを大食いみたいに言うな!有希なんてもっと凄かった・・・」
「ああ、あの小さい体のどこにメガマックが三個も入るんだ?」
しばらく歩いているとクラスメートの男子と有希のクラスの女子が腕を組んで歩いていた
「キョン、見てよあの二人付き合ってたんだ。バカじゃない?自分から厄介事を背負うなんてさ」
「そうは言ってもな、背負う事が楽しいんだよ、好きな人の喜びも悲しみも、二人だったら喜びは倍、悲しみは半分になるだろ?」
「へっ、へえ〜、やけに語るじゃない、そう言えばあんた中学のときに彼女がいたんだってね、前に国木田が谷口に話してたのを聞いたわ」
「はい?国木田の奴まだ勘違いしてるんだ、たまたまクラスメイトが塾で一緒だっただけだ、卒業式以来あってもいない、自慢じゃないが彼女なんてできたことが無いぞ」
「ほんとに彼女いなかったの?」
「しつこい、あのなハルヒ、ドラマやアニメみたい簡単にはいかんのだ、、おまえはもててたかも知れんが、凡人はなかなか縁がない」
「ふん、あたしだって縁は無かったわよ、みんな普通の奴ばっかりで面白くなかったわ、今のほうが断然楽しいわよ!」
「でもなおまえの言うとおり精神病の一種かもしれんが恋愛なんて誰でもかかる麻疹みたいなもんだ、おまえだって、いい男と二人で不思議探索してみたいだろ?前に言ってたじゃないか」
「そう言うあんたはどうなの!やっぱり彼女が欲しい?」
「俺の頭の中は一人の女のことで精一杯だ、そいつに彼氏でもできない限り、彼女なんて作る余裕は無い」
「そうね、それがいいかも、仕方ないからあたしがいい男を見つけるまで、あんたと二人の不思議探索でも我慢してあげる」
「そうか、しょうがないな、ところでいい男に心当たりはあるのか?」
「無いわ、世の中にはつまんない男しかしないのよ」
「やれやれ、それじゃ俺はずっと彼女を作れんな」
「とりあえず待ってなさいよ、どこかにいい男がいるかもしれないから」
「いつまで待てば良いのだ」
「決まってるじゃない!100スレまでよ」
(バカキョン、本当は1スレでもうあたしは答えを見つけてるの、だから早くハッキリしてよ・・・)
答えはいつもあたしの胸に・・・
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 02:34:13 ID:qj2wOiia
六甲山でローリング族をしているキョンを見たらハルヒはどうするだろうか?
ハルヒ「逮捕しちゃうぞ!」
そのままハルヒの自宅まで連行されるキョン
二人ともしっかり相思相愛じゃねーかwww
>>440 ラブレターですね、わかりますw
俺もハルヒ宛てにラブレターの夢でも見ながら寝るとしよう。おやすみ。
ハルヒのヴィネッティアキュートをゲーセンで取ってきた。
コンプに3500円もかかったけど激しくカワイイので良しとする。
本当はコンプリートしてあるのを買いたかったんだけど通販どこでも売れきれw
ゲーセンでも常に人がついてたから人気あるのかな。
繁華街まで飲茶を食べに向かうハルキョン
何故かハルにゃんは頭にお団子を二つ付けていた
そろそろ寝るよ…。
おやすみハルにゃん…。
>>446 キョンが頭の団子にかぶり付くんですね、わかります
おハルにゃん。
団子頭もかわいいよなw っておい
おハルキョン
ちょっと探し物をしてるんだが
キョンがハルヒにラブレターを書いて、だけどハルヒは自分の口で言うものだって言いながら捨てちゃって
キョンは家へ逃げ帰るんだけどハルヒも追いかけてきて、ハルヒにラブレターの下書きを見られちゃうって話
ここじゃなかったっけ?
ん、多分別んとこじゃね?
>>445 地元のゲーセンにはそもそも無いぜ。(・ω・)ウラヤマシス
日頃の仕返しにハルヒの恥ずかしい寝言を録音するキョン。
実際に恥ずかしい思いをしたのはキョンでした。
ハルヒの恥ずかしい寝姿を撮影し、DVDに焼くキョン。
実際に恥ずかしい思いをしたのはキョンでした。
ガチャリ。
録音開始。
「ん〜…駄目だってばぁ〜…」
「キョンの馬鹿ぁ〜…」
馬鹿で悪かったな!
「ウフフ…やっと不思議探索でキョンと二人っきりになれた…」
どんな夢見てんだ?
夢の中の俺はハルヒと二人っきりになって好き勝手コキ使われてんだろうな。
「抱っこ…」
は?
「暖か〜い♪大好きだよ…キョンは?」
いや、まぁ、嫌いではない…かな?いや、違うな、好き?かな?うん。
「フフ…キョ〜ン♪」
いけないと思いつつも、つい毎晩録音してしまうキョンであった。
その録音テープの中に微かに「涼宮さんとお幸せにね」と女の声が入っていたとか
あ・・・・・・・あちゃくらさんだと言うのか?!
割烹着に三角巾姿で料理をするハルにゃん
キョンの為に家事してるだけで一生幸せなハルヒ
「ふん!夕飯余ったからあんたに食べさせてあげるわ!」
「俺の好物ばかりだな」
「たまたまよ!」
「そういや、キョン。あんた昔、私に恋人でも作って普通の生活しろって言ったわよね」
「ん?ああ、言ったかな」
「そう言う・・・・・・あ、あんたは、どうなのよ?こ・・・こ・・・恋人とか作る気ないの?(ドキドキ)」
「ねーな。可愛いと思う女の子は腐るほどいるけど、付き合うなんてめんどくさいことしたくないね。」
「そ、そう・・・め、めんどうくさい・・・か。そ、・・・そっか・・・・・・」
「ああ、面倒な世話を焼くのは、お前一人で十分だ」
「え・・・・・?」
誰か きゅう きゅ うsy あを よn で く れ
ドサッ。
コック姿のハルにゃんも中々乙なものだ
ポトフやラタトゥイユが得意料理のコックハルにゃん
そして出来上がった料理を運ぶときウェイトルス姿に着替えるハルヒ。
ハルヒに一生ご飯の面倒見てもらうキョンですね わかります
中華鍋でキョンを叩くハルにゃん
ハルにゃんはせっかちだけど、料理では煮込み料理が一番得意そう。
>>464>>468 なんというコンボ…やられたぜ。
よし、今日の夢はそれで行こう。望みどおりの夢を見た試しはないんだがw
>>469 一生面倒をみるのは、ご飯の世話だけじゃないぞ。
あんな世話やこんな世話もキョンにしちゃうし、キョンにされちゃうんだぜ……!!
ぐおっ?!
くっ・・・・うううううううおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああ!!!!!!!
CV:大塚明夫
ハルにゃんのバイトしてるレストランで4人で食べに行くキョン、みくる、長門他一名
最近寒くなってきたね。
コンビニで結構おでん買う頻度増えたわ。
近所のうどん屋は何故か一年中おでん扱ってるけど。
(県内に朝倉市があるが無関係だろう)
この間の『豆腐』ネタでハルにゃん謹製鍋を思い出した。
今年のクリパも鍋なのかね〜。
何故かキョンと二人でワイワイ言いながら楽しく鍋を囲んでる笑顔のハルにゃんしか浮かばない。
当然キョンも優しい笑顔さ!
>>478 朝倉のバックアップ(あちゃくら)の情報操作の性だ
最近なんかあった?
中華飯店にてチャイナドレス姿で料理を運ぶハルにゃんを幻視した
おやすみハルにゃん
おハルキョン
>>485 それは恋愛事は絶対トライアングラーになる上に歌ってる側が敗北フラグ立つので止めた方がいい
>>476 その他(wwwawawawawawaawawa
>>488 及びじゃ無いので巣に帰ってね。
そこは鶴屋さんでしょ
おひるにゃん。
古泉はレストランの入っているホテルの支配人とか、と思ったら新川さんの方が似合うなと思い直した。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 12:16:58 ID:NV/+JCPW
ソムリエ新川
ギャルソン古泉
ドアボーイ●
カウガールハルヒ
パティシエハルヒ
コールガールハルヒ(夜キョン専用)
あ、あれ?
最初はホテルの従業員ネタ(機関関係)が
いつの間にかハルにゃんのお仕事(キョン専用)に
ホテル SOS団を立ち上げるハルヒたち
ヒョウ柄の毛皮着てポルシェを乗り回すハルにゃん
パンツスーツ着て中に拳銃ぶら下げてるハルにゃん
シェリフスターハルヒ
逮捕しちゃうんですね、分かります
フリーダムハルヒ
>>504 ハイマットフルバーストですね わかります
ジャスティスキョン
霧のスタンド思い出したw
さらに手を繋いで古城を脱出するハルにゃん。
という電波が連鎖反応した
エ、エターナルみくる?
ストライク長門
デュエル朝倉
バスター喜緑
ストライクルージュ妹ちゃん
ケーニッヒモンスターハルキョン
ファイヤーボンバーハルヒ
ストライクノワール古泉
古泉はミーティアじゃないか?
ストライクフリーダムハルキョン
ちょwなんだこの流れw
そろそろ切り上げようぜw
機動警察ハルキョン
まあハルにゃん達はシードよりもアストレイの方が似合いそうな気もする
警官のハルにゃん…だと……
俺も逮捕してくr
アメリカンポリスの如くガチムチになったハルにゃん
マイアミガンズなんハルヒかw
ハルヒの魅力、それはファック。
賢く、気が強いハルヒがのけぞり、失神する姿を笑いながら突く。
まさにリビドォー!
522 :
キョンヘ:2008/10/06(月) 21:16:12 ID:9i/sAG79
ハルヒの臍をなめると子宮口が開く(理由:支配する脊髄神経が同じ)。
そこでずんどこ挿入すると亀頭がスコンと子宮口にはまりこむ。
ちょっと痛いが我慢して子宮ごとがさがさ揺さぶってるとハルヒの反応が突如激しくなるから
そこで我慢しながらピストン継続。
ハルヒがばたばた暴れる可能性があるが、脚は引き攣ってるから蹴られたりはしない。
殴られても我慢して腰を掴んでぐいぐいピストンするんだ。
そのうち、ハルヒが美乳を突きだして仰け反りながら、ビクンビクン粗く全身を痙攣させるようになる。
ハルヒの子宮が亀頭を締め付けるが、子宮口も充血して腫れてるからこのころにはそんなに痛くないはず。
ハルヒの脚は他とは違う高周波で小刻みに痙攣しているはずだ。
子宮の筋肉が反応してる証拠だ。
そうやってペニスごと、雄の精液(たね)を引きずり込む。
最後はハルヒの子宮の中に瀉すんだ。
逆流が尿道口に当たって気持ちいいが、それ以上に目を開いたまま、よだれ垂らして失神して痙攣しているハルヒの眺めが絶景。
こうして、ハルヒがファックの快感にとりつかれた肉奴隷となった日、神人は封印される。
キョンと餃子を作るハルにゃん
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 21:54:52 ID:jpX5+SJy
ハルヒ『ユキ、お母さんにも餃子ちょうだい!』
長門『…不可能。』
>>515 じゃあ締めに
プロブィデンス佐々木
カラミティ橘
フォビドゥン九曜
レイダー藤原
撤退する!
おはようからおやすみまで
ハルヒを見つめる機関
例えば警察ネタで
ミニパトでパトロールにでるハルヒと長門とみくる
途中で強盗事件に遭遇し追跡を開始する
長門が自ら改造したミニパトを運転し助手席のハルヒはペイント弾を犯行車両を撃ちまくる
後部座席で泣き叫ぶみくる
犯人が車を捨てて路地に逃げたので、ミニパトからモトコンポ(折り畳みバイク)を出して追うハルヒ
やがて白バイ隊員の古泉も応援に駆け付けるが
犯人は再び車を盗み逃げてしまう
その時 金色のガルウイング、フェアレディZがやってきて犯行車両に催涙弾を撃ち込み停止させる
犯人がゲホゲホ言いながら車からでてくると
そこにはサングラスを掛けショットガンを構えたキョンが立っていた。
当然車は爆破する。
こんなシナリオ書いたら「団体はあたしよ!」って怒られるだろうな
やれやれ仕方ない、別のネタを考えるか…
「団体」じゃ無くて「団長」です
犯人役がどうにも谷口しか想像できん(W
キョンだけ違う世界の住人みたいだそw
キョンは「異世界人」ですからね、ハルヒ達からみれば
キョンだけが俺達の世界の人間で
他はハルヒの作った世界の人間
ハルヒは、何でキョンが好きなの?
鶴屋さんとホテルに入るキョンを見かけたハルにゃん
実際は飯食いに行っただけだった
ふたりでメシってだけでも、ふつうに●のバイト決定だわな
>>526 おはようからおやすみまで
ハルヒとキョンの絡みを見つめる機関
それをニヤニヤしながら見つめる俺
好きになる事に理由なんかいらないんだぜ?
視線が合ったその日からってやつだな
そんな535を見守りながらニヤニヤする俺
何人かのsage忘れのせいかおかしなのが来てるな。
判ってるだろうがage注意
禁断の団活の時 ハルにゃんが呼んでる 遠く
ハルにゃんの身体をageたりsageたりするキョン
膝の間でハルヒの肢体を上下させるんですね
ほぉらハルヒ〜高い高いだぞ〜!
とか言いながらプロレス技を掛けるキョンを想像しちまったw
大激怒岩バン割りを繰り出すハルキョン
ラーメン屋に食べに行ってキョンの餃子を横取りするハルにゃん
しかし、陰ではこっそりキスの時に口臭気になったらどうしようなどと悩む乙女心
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 05:32:24 ID:PudzRyL7
>>545 ニンニクくさい仲なんですね。
分かります。
ハルヒキョン共に歯周病でファーストチッスは脂肪w
おひるにゃん。
二人で並んで歯磨きしてる姿を幻視して和んだw
おひるにゃん
赤いハブラシと青いハブラシ。
それと一緒に子供用のハブラシが並んでる光景が見えた
よし今日は俺が歯磨きしてやろう。
さ、ハルヒ、おいで(膝を叩きながら)
ハルヒ「よーし!コンピ研に武力介入するわよ!」
キョン「昨日何見てきたかわかりやすいやつだな!お前は!」
長門「武力怪乳……」
みくる「長門さん、何故私を見るんですか〜」
長門「万死に値する……」
ハルヒ「あたしがガンダムだ〜!」
今日は人いないね
なら25分ハルキョン!
阻止されてもされなくても週末にSS投下!
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 14:59:30 ID:pqCbVEb7
阻止
阻止でもsageよう!
SS楽しみにしてるぜ
あ〜ハルヒの歯をごしごしと優しく磨きたいなぁ。
薬局でハミガキ粉をイチゴ味かチョコ味にするか真剣な顔で悩むハルにゃん
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 15:47:10 ID:XYOxrCDx
そんな事より長門の髪といてあげるとかの方がよさげ
ふむ。長門やみくるの衣装をコーディネートするハルヒも可愛いよな
そんなハルヒの服をコーディネートをするキョン
そんな思い思いの格好をした後は満月の夜ドイツの古城を舞台に仮装パーティを行うSOS団
ハルヒは見ず知らずの顔もほとんど見えず、数分間しか会ってなかった奴に惚れるんだろう
ここまで尻軽だとヤリマン確定だよな?
>>561 ドイツはいくらなんでも遠すぎるので、部室を仮装して古城っぽくするSOS団。
ここは鶴屋さんにも協力してもらい内装はいかにもな感じに仕上げるハルキョン
姫路城でも借りればいいのに
ハルヒ「キョン、お城を建てるわよ!」
つ レゴブロック
鶴屋山に突如として異変が起こった。
山に登るたびに地形が変わるようになり、なぜか貴重な資源が取れるようになったのだ。
そんな「不思議な鶴屋山」の謎はさて置き、これ幸いと城の材料を採りに行くSOS団。
不思議のSOS団ジョン3 ハルヒ見参
今日こそ鶴屋山を動かすために歌を歌うハルヒ
次はくじらの前で歌うんですねw
ハルヒ「ボンバ〜っ♪」
マク○スH(ハルヒ)
ハルヒって、顔がよく見えないぐらいの夜中に変人、露出狂とかに会ったら惚れそうじゃね?
だってジョンに惚れるんだろw
その変人や露出狂が未来人だったらあるいは
ハルにゃんはすぐにミサイルを撃ち尽くしてしまってバトロイドでの格闘に持ち込みそう
キョンはガウォークでチョロチョロ逃げながら隙を見て機銃をちまちま当ててきそう
閉鎖空間、大胆なキスで飛び越えろ〜
ハルにゃんにはスナイパーは向かないだろうなw
ハルヒはジョンに惚れてるってことでおk?
その代わり尻軽ヤリマンって確定するけど
>>579 お前が荒らしって事が確定しただけだから、もう消えていいよ
あ、かまう奴も荒らしですか、サーサンw
射手座の日の
『じゃあ、ガン(ピー)でも発進させなさい』発言から
たまにガノタネタに走ったSSが書きたくなる
個人的にあのネタはちょっとイマイチに感じた
ながるんからはガンダムの匂いしないし
憂鬱で「刻の涙を見た」とハルヒが授業中にキョンの襟引っ張って後頭部を打ち付けたとき書いてるぜ
少しくらいなら走ってもいいが、あんまりガン(ピー)よりなのは、とか思ったり思わなかったり。
なんとなくだが、ハルヒはスーパー系よりもリアル系が似合うと思う。なぜかは自分でも分からんが。
150メートルの菊一文字を二機がかりでブン回すハルキョン
ハルヒに似合うモビルスーツはキュベレイしか思い付かん
ハルヒ「あたしもスーパーサイヤ人になりたいわ…」
>>580 はあ?
本当のこと言っただけで、反論出来ないからって荒らし扱いかよw
>>589 http://info.2ch.net/before.html 頭のおかしな人には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
頭のおかしな人の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
アニキャラ個別「レス削除」
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1209988238/
>>589 荒らしじゃないにしろ発言内容はアンチであると思う。
スレチなのであなたにあったスレへどうぞ。
>>591 俺は単にハルヒって夜中で顔もよく見えず数分間しか会ってなかった奴に惚れるのか
って聞きたいんだよ
わざわざアンチスレから出張してくるあたり、アンチの民度の低さが伺えるな。
>>592 そういうことは、ハルヒ本人にお聞きにならないと解らないと思います。
おまいらおちつけ。
いつものハルヒスレに戻すんだ。
これ以降いつものハルヒスレ
===================
ハルヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!
ハ、ハ、ハルヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!
っていつもこんな流れだっけw
>>597 の様なくしゃみをするのにはまっているキョン。
その脳内物質は今日もはいてるかはいてないかを鑑定するのに大忙しだったのさ。悪いか。
誰か噂してるのかよくくしゃみが出るハルにゃん
私のくしゃみを聞けぇぇぇっっっ!!!
今日うけた模試の英語長文にJohn Smithでてきてフイタwww
一般的な名前なんだよね。
この星の一等賞になりたくて卓球を極めるハルヒ
>>602 たしか英語圏かなんかでは『山田 太郎』的な使い方をされてると何にかで見た気がします。
只今ハルキョン。
仕事で小児科に行って来たんですよ。
で病院の待合室で待ってたら、幼稚園位の女の子連れた夫婦が来たんです。
その子お父さんにベッタリでお母さんがおいでって言っても行かないんですよ。
それ見てたら脳内でハルキョン夫婦とその娘に変換されて2828してたら
自分が呼ばれたのに気付かなかった………
>>587 ハルにゃんの髪の毛が逆立って金髪になるんですねわかります
家族がいない大雨の夜。
寂しくなって無意識にキョンに電話をしてしまうハルヒ。
>>581 是非頼む
ただしガンダムネタ嫌な人もいるから即座に逆ベクトルの話も付けたほうがいいと思う
>>606 キョンがハルヒの家を見つけて訪ね
そのままぬれたキョンをお風呂に入れたりして・・・・・・・・
ですね わかります
谷口と毎晩ヤってたハルにゃんwww
はあ?アホの谷口なんかと?
あんた、言っていい冗談と悪い冗談があるわね。
と、ハルヒが言ってたぜ、やれやれ。
おやすみハルキョン
>>611 無視しましょ。それが一番ですよ
何となくSOS団全員で乗り込むロボにはグラヴィオンが似合うと思う
>>611 ハルヒの初体験の相手は谷口なんだよ
初めての男だから忘れられずに尾を引いててずっと同じクラスになりたいって思ってるんだよ
乗り込むなら戦隊モノロボじゃないか?
ハルヒちゃん的に考えて。
いや、学校が基地になっている元気爆発とかも良いと思う
超唯我独尊ロボSOSX
北高プールから今発進!
2号機のユキは敵のTFEI姉妹となんかワケアリ
おハルキョン
>>617 一号・ハルにゃん=頭部に変形
二号・長門=両腕に変形
三号・みくる=両脚に変形
四号・キョン=胴体に変形
五号・古泉=両足首に変形
六号・鶴屋さん=強化パーツに変形
『グレートSOSv』
敵の喜緑・朝倉姉妹は長門の生き別れの姉妹だった!
夏の劇場版で最強合体を先に披露するんですね
倒せ!悪のセイトカイ帝國!
砕け!コンピケン軍団!
しかし真の敵ササッキー公国がその姿を表したのだった!
しかしそのササッキー帝国すら真の黒幕に操られていたのだった!!
ってキリが無ねーw
おひるにゃん。
今日もハルにゃんの喰いっぷりを観察するために食堂に身を隠す仕事が始まるぜ
時はまさに世紀末 淀んだ街角でハルキョンは出会った
NO boy
NO Cryかけぬけて
この 未来人、宇宙人、超能力者のまっただ中〜♪
>>619 レッドハルヒがピンチになると何処からともなく現れるSOS刑事"ジョン・スミス"
その時何時もブルーキョンはいなくなってる
>>621 長門「・・・我が生涯に一遍のくいなし」
とある犯罪組織に拉致された要人を救う為、
日本政府から出動を要請される特殊部隊SOS団
ハルヒ「NO KYON, NO LIFE!」
キョン「NO HARUHI, NO LIFE!」
俺「NO HARUKYON, NO LIFE!」
>>624 荒廃したこの世はハルキョンなしでは俺生きていけないオ(T-T)
取り敢えずカップルでも見てハルキョンに変換して2828してくる
読書の秋だな。ハルにゃんとのんびり読書でもしたいぜ
長門・朝倉「石破!天驚ゥ拳ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
今日、平野綾21歳の誕生日なんだな。とりあえず、おめでとう。
ゲーム版だと誕生日の設定は、中の人と同じになってたよな。
とりあえずだが、ハルにゃんおめでと!
効能・効果
滋養強壮、軽い鬱、だるさ、眠気、肩こり
脳内変換機の精度/回転率を上げるので
通常軽い鬱を催すようなシーンでも、
それはそれは幸せな場面へと昇華させてしまうことができます。
日常生活に支障をきたさない程度に、
用法・用量を守って正しくお使いください。
『全国から喜びの声が!』
(福岡市、20代・男性)
ハルキョンを知ってからというもの、
その辺でイチャつくバカップルを見ても悔しくならない、
むしろ祝福してしまうほどのタフさを身につけることができました。
今ではとても感謝しております。
(西宮市、10代・男性)
これを知ってから忘れものも少なくなり、
何かと焦りまくってた昔がウソみたいです。
落ち着いた大人の雰囲気がでてきたのかな?
ナンパの成功率も上がったような気もするしでもうウハウハです。
(西宮市、10代・男性)
僕の周りにも丁度あんな感じに
暑苦しいバカップルがいるのですが、
今では軽くスルーできるようになりました。
友人と眺めてニヤニヤする楽しみもできましたし、
この喜びを知ることができて本当によかったです。
(*あくまで個人の感想であり、使用感などには個人差があります)
谷口がハルヒに5分で振られた男だと決め付けてる奴が居たんだが
誰かその根拠を教えてくれよ
確定はしてなかろうが、谷口という男のキャラクターを考えるとそういう結論に至るのも分かる
もしくは、なんかそれっぽい描写がどっかにあったんじゃね?
まあ結論としてはすごいどうでもいい
かなりの谷口好きがいるな
>>630 福岡ってびっくりするじゃねぇかw
>>631 谷口のスレで聞いたほうがいいんじゃないか
谷口の
「5分でふられたやつもいるらしいぜ」
「ハッ」
「聞いた話だって」
の流れから推測されてる
捕捉
「だったらOKすんなって…」が抜けてた
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 20:03:28 ID:weZ6o4KO
>>630 ハルキョンのおかげで毎晩いい夢を見れるようになったよ! (京都、20代・男性)
>>630 (大阪市、20代・男性)
脳内変換器が良くなったために恋愛ドラマなどが二重に楽しめるようになったよ!
聖闘士になったハルにゃん
キング・オブ・ハートになったハルにゃん
当然整備はキョン担当
「ねぇ、長門。あんた恋人とか好きな男とかいないの?」
「・・・・・・いない」
「じゃぁ、どんな男が好みなの?」
「特にない。しいていえば、彼だけ・・・・」
「えっ!キョ、キョン!?」
「こくり」
「きょ、キョンは、だめよ!!。」
「やる気ないし、勉強できないし、かといってスポーツもできないし、」
「顔だって良くないし!!将来設計だってきっと立ってないわよ!そんな男と付き合ったら」
「ダメな人生を共に送ることになるわよ!!!!」
「では、あなたが彼と付き合っても、ダメな人生を送るの?」
「いいえ!!私がキョンの恋人になったら、私が責任を持って、真人間に育て上げるわ!」
「勉強もスポーツもできる人間になるように鍛え上げてみせるわ!」
「将来設計は?」
「そうね。やっぱり、一戸建てがいいわ。それから白い大きな犬を飼って・・・」
「子供は3人がいいな。それと大きな車が欲しいわね。みんなで出かけられるように」
「誕生日と結婚記念日には、大きな真っ赤なバラを買ってきて、一晩中、宇宙人について語り合うの!!」
「じゃ、わたしもそうする」
「だ、ダメよ、そんなの。キョンは、私のものなんだからー!!!」
「・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・下校時間」
「え?」
「下校時間。私たち以外、今日は、誰も来なかった・・・・」
「あ、あ、そうね。まったく、皆、たるんでるわね」
「でも、おかげでこんなに長い間、あなたとお話しできた」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「えへへ。そうだね。ね、有希。おいしいケーキの店があるんだけど、よってかない?
「行く」
「よーし!じゃ、女子高生らしく恋の話をしましょうか!!」
「する」
「・・・あ。今、有希笑った?」
「こくり」
「あんた、笑うともっとかわいいわね。きっと、カッコイイ彼氏ができるわよ」
「あなたも・・・」
「あ、あははは。さ、しゅぱっーーーつ!!」
「出発!」
>>640 (千葉県・20代・男性)
某テーマパークで働いてます。ハルキョンを知ってからというもの、仕事中うざいバカップルを見ても鬱になったり腹立たしくならなくなりました。ありがとうハルキョン!
団長椅子の上で体育座りしながらひたすら甘いものを頬張るハルにゃん
649 :
ハルキョン:2008/10/08(水) 23:15:56 ID:it5KSnNB
たまにはハルヒもみくるや長門と焼き芋を頬張ったらいい。きっとかわいいに違いない。
寝るときにラブラブなハルにゃんを妄想しながら寝てるのに、なかなか夢に出てこないぜ……。
まだ妄想力が足りないというのか!
>>643 イマイチな論評がついてるが、俺はそんなに悪くないと思うんだぜ?
GJを送っておく。
>>643 一人称やキャラの表現・言動におかしな点が有りますね。
大方どっかでSS見て原作も見ずに書いたんでしょう。
酷なようですが二次創作の都合その手の話を投下したいならVIPでして頂きたい。
ここはハルヒスレでしかもツワモノ揃いです。
生半可SSは叩かれるだけですよ。
まぁ次回作に期待してます。
最近糖分少ないですね。
週末投下宣言のSSに期待します。
そういう偉そうな物言いもどうかと思うぜ。
ハルにゃんはそういう御方には断固抗議して講義するはず。
俺なんか1行も書けなさそうだから、座して待つよりトライできる奴の方が何となく羨ましい
655は荒らしだろ。
わざわざ100に向けて荒らしますって宣言してくれてたしなw
ミラーボールを部室に取り付けようとするハルヒ
「今日はディスコでフィバるわよ!」
荒らしは我々MS隊とバルキリー隊にまかせて
SS職人と画像職人は創作活動に勤しんでくれ。
NGデータベース配布するから。
>>659 ハルヒwww何に影響されたんだwww
ハルにゃんのダンスは見てみたいけど
ぬこキョンの腹を枕にして眠るぬこハルにゃん。
子ぬこ有希がやって来たので枕のスペースを空けてあげるが
やっぱりお腹をモミモミされるぬこハルにゃん。
キョンの服を選ぶハルにゃん
しかし持ってきた服がフリンジ付き革ジャンとかベルボトムのスラックスとかで着せ替え人形状態で苦言を呈すキョン
そんな二人を微笑ましく見守る店員のお姉ちゃん
>>656>>658>>660 アンチスレから来た荒らしは虫してSS突っ込んだら荒らしか驚いたな。
まぁアンチスレ荒らしに行ってくるから後は気にしないでくれ
アンチスレだって迷惑なのでやめて下さい
どうも中庸という概念の無い方だなw落ち着きなされ。
おやすみハルにゃん。
おまえらハルヒに似合う服は何だと思う?
俺は北高夏服だ
第一回不思議探索の時の服
あれが好きだな
誰がなんと言おうとバニーだ!
いやしかしっ!射手座の日の軍服も捨てがたいッ!
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 03:08:51 ID:t2wUEDEf
俺は何と言っても光陽園学院制服。
そして、ジャージロングポニテだバカっ!
長門や古泉はともかくとして
みくるとはいつかお別れをする日がくるんだろうな…
ハルヒ以外の全員がそのことをわかってるだけにお別れパーティーで「みくるちゃん、また逢えるよね!」
とか涙を堪えて話すハルヒを見てキョンはどんな気持ちになるだろう…
ハルヒはまた逢えると思ってるだろうけど、恐らく二度と逢う事は無いとキョンは知っている
しかし伝える事は出来ない…
だから、その時が来たらずっとそばに居てやって欲しいな
長門や古泉も居なくなるかもしれないけど
キョンだけはずっとそばいてあげてくれ
いかん、そんなシーンを想像したら泣けてきた…
いや、キョンはみんなの正体を最終的にハルヒにバラすと思うよ
アニメ中で既にバラしてる(憂鬱ラスト)件
>>673 原作もそうだがな…
それが元になってあの映画の配役が決まったという流れなんだぞ。
バニーハルヒのケツはエロいって思ってたけど、
よく考えたら、パンティ、パンスト、バニー衣装と、三枚重なってんだよな
水着の方がエロいぜ
というわけで、スクール水着姿のハルヒ出ないかな
ちらリズムというものがあってだな……。
俺は断然チアリーダーハルヒを推すッ!!
おハルキョン
チラリズムなら『サムデイ』の北高制服+黒ハイソが最強だ!
特に映像は無いがあの絶対守護領域は無敵だ!
356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/10/07(火) 20:26:07 ID:OoXP+clD
>>354 キョンが「5分で振られたのはお前のことか?」と聞いて谷口が言葉を濁していたから
谷口が5分で振られた男っぽい
↑こいつアホじゃね?
妄想と現実の区別が付かなくなってやがるぜ
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 11:22:01 ID:ezc7mjsc
678678
コミックだと五分で振られたのは谷口くさい描写はあったけどな
ところで何が聞きたいの?
この間から粘着してるアンチスレの人では?
何処も鬼は外されてるんですかね?
谷口の事は専用スレへどうぞ
いい加減スルーしなされ。
>>677 ぬう、同意せざるを得ない…。サムデイハルヒは萌えポイントが多すぎるぜ。
>>680 まぁ最低限、最低限コミックの話も有りだとしても
お前がか?って聞いてないだろう
個人の妄想を勝手に事実に仕立て上げて押し付ける奴マジきめぇ
古泉「おや?こんなところに黒のハイソックスが落ちていますよ」
キョン「ああ、それはさっきハルヒがバニーに着替えたとき、脱ぎ散らかしてったんだよ」
古泉「なるほど。ところで、靴下フェチというのをご存知ですか?」
キョン「ん?あぁ、学校に忍び込んで盗んだりってか?全く、変態だな」
古泉「いえ、やってみると、意外と良いかも知れませんよ」
キョン「まさか……」
古泉「どうです?匂いだけでも嗅いでみませんか?」
キョン「……(ゴクリ)」
俺達は無言まま、古泉の手にあるハルヒのハイソックスに顔を近づけて行った。
ガチャリ
不意に部室の扉が開き、誰かが入ってきた。
サムデイ>バトンをキャッチするハルヒが可愛いw
よくもまあ、谷口が五分で振られたなんてどうでもいい話に執着できるな
自分で「コミックの話もあり」と言ってるじゃん
どうでも良いことに執着するおまえのほうが
「キモチワルイ」
谷口がハルヒの初体験の相手だとか書き込んでるのもおまえだろ?
たとえそうでも別にいいじゃん、今は別に好きな人がいるんだから
処女以外はヤリマンとか童貞臭い事言わんほうが良いぞ
以後当スレとの情報連結を解除する
>>685 あの「くるっ」として万歳みたいなのはキュートだったなw
女だけで焼肉を食べに行くハル長みく
サムデイで傘突き出した時の
キョンの顔を見れないハルにゃんがかわいい
何気ない事のようで実は勇気振り絞って言った『一本あれば十分でしょ。』だと考えると
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
焼き方(食べ方?)が分からない長門に世話を焼きながらにこにこ肉食うハルヒを想像して和んだ
>>689 ホントは職員室に二本あったのかもしれないな。それでドキドキものだったと考えるといっそう恋しくなるぜ。
>>690 (・∀・)ニヤニヤ
「ねぎタン塩をひっくりかえしちゃだめだよ」
って、話題があったなぁ
ねぎたん塩をひっくり返すか返さないかで揉めるハルみく。
よく分からないので仲裁にキョンを呼ぶ長門
そして、キョンに喰われる
だがしかし!ハルヒが肉を口に入れようとした瞬間、キョンの口が直前で肉をかっさらう!
ハルヒも負けじとキョンが肉を食う瞬間に飛びつく!
そして肉でポッキーゲームをするハルヒとキョンであった…。
ハルヒが谷口とずっと同じクラスになってるのってやっぱりハルヒが望んでるからだよな
これこそツンデレだなぁ
ハルヒの得意な料理ってなんだろな
意外に和食系か?
クリスマスの鍋といい、雪山の時といい、
バレンタインのチョコ作りといい、
料理全般にもオールマイティなのは間違いないけど
お茶の味に関してはどうでもいい不思議
いくら育ててもゴーストがゲンガーに進化しないので苛々のハルにゃん
確かにハルにゃんに中華鍋は似合うw
分裂でチャイナドレスも着てたしなw
>>705 あのときのハルにゃんの失敗はポニテにしなかったことだな。
あのキョンの反応から考えると、もう一押しで完全に落ちていたかも知れんw
ブレイドロードな候女様のコスプレをするハルにゃん
ハルニャンにラーメン作ってほしい
きっと最初に牛や鶏を捕まえるところから始めそうだw
ハルヒラーメンか……食べたいo(^o^)
妄想したら腹減ってきたw
むしろ巨大などんぶり型の風呂に、
めんと一緒に浸かってるハルにゃんを幻視した
シャンプーハットを被っている有希の頭をわしわしと丹念に洗うハルにゃん
パイレーツハルヒ!!
これは……いい、な
>>712 セガ製ですか?
今度のゲームの得点ですかね?
正直Max・グッスマ・壽屋と比べるマダマダと言わざるえない。
セガ製は何時も角度でいまいちに見えるのが残念
暇なので庭に家庭菜園を作ることにしたハルにゃん
>>689 このスレでは、基礎知識だと思うが
そのシーンは脚本段階では、キョンのほうを向いているとのことだったのが
ヤマカンあたりが、演出で顔を横に向けるようにしたらしい
いつものごとくハルヒと連れだって部室に入ったものの、部屋の付属品たる長門や
神聖なるお茶くみの朝比奈さんはいらっしゃらなかった。
「あれっ、2人ともまだきてないのね。あたしたちだけじゃない…」
そりゃまぁたまにはそういうこともあるだろうさ。
「ふぅ…最近面白いことないわねぇ」
とかぼやきながらイスをぐるぐる回すハルヒ。
バターン!
つかつかと団長机に歩み寄った朝比奈さんがいきなりハルヒの胸ぐらをつかんで本棚に押しつけた。
「えっ、ちょっ、みくるちゃん?…なんなぅぐぐぐ」
「朝比奈さん!何してるんですか。だめですよほら。離れてください!」
か弱そうな彼女がいつの間にこんなに強くなったというのだろう。
やっとのことでハルヒから引きはがした朝比奈さんは肩で大きく息をしている。
事情を聞こうと顔をのぞき込むと、朝比奈さんはその場で泣き崩れた。
いつもなら憐憫の情の一つも沸くところなのだろうが、ハルヒを傷つけるという不可解な行動に出た
彼女の意志はまったく汲めなかった。
「ぅぅ…いつも…」
いつも?
「あなたたち…グルなんでしょ?あたしわかったんです。」
いきなり何の話ですか…
「涼宮さんはメイド服に着替えないと何をされるか分からないし、キョンくんはそれを見てニヤニヤしてるだけだし、
結局あなたたちの好きにされてる私が情けなくて…あたし…3年生なのに…」
だめだ続かないハルヒがかけない
朝比奈みくるの暴走
精神的拘束が外れたか。
>>718 そういえばとザスニ確認してみたら、「キョンの方を向いている〜」とは書いてなかったぜ。
「キョンの前に手を突き出すハルヒ。握っているのは男物の黒いこうもり傘」
とある。横に顔を向けるって演出は監督のGJだなw
>>719 みくるの逆襲思い出したw
>>719 ?
御免俺には何をしたいか理解できない。
おやすみハルにゃん。
いい夢見ろよ!
秋の夜長は人恋しいな。
よし、今からハルにゃんの枕になってくる!
ハルハルハルゥ〜ッと鳴くハルにゃん
>>725 通りで今日の俺は寝つきが悪いと思ってたんだ。枕のせいだったのか。
おひるにゃん
今日は旧体育の日だっけ?
二人三脚の練習をするハルキョン
眼の日でもあります
キョンと古泉がアイコンタクト成立することに嫉妬するハルにゃん
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 13:33:56 ID:yxXjXNPq
>>728 体育の日といえば体育祭
朝5時から起きてキョンのお弁当を作るハルヒ、もちろん中身はキョンの好物ばかり
でも、その弁当を素直にキョンに渡せなくて・・・
キョンとより多くの風船を膨らませるのを競うハルにゃん
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 13:58:08 ID:1Gmp03ZM
ハルヒ『ちっ…ジャマね古泉。』
長門『…消す…?』
キョンの好物はなんだ
港揚げか?
>>731 甲子園でか
二人三脚障害物競争に出る二人。
解説「この競技の一番の障害物はやはりネットでしょうか?。どの選手も二人三脚ではなかなか抜け出せれないようです!」
古泉「いやぁ見事に絡まっていますね」
みくる「ひやあ〜」
長門「ユニーク」
怪我した足を引きずりながら走るハルにゃんを見たい気もする
>>732 古泉『何か身の危険を感じるのですが・・・』
キョン『五月蝿い!黙れ!』
ハルヒ『ちょっとキョン!古泉君とばかり話してるんじゃないわよ。』
長門『・・・貴方は古泉一樹だけではなく私達の相手をするべき。』
みくる「あの〜なんで皆さん一言も喋らないんですか?」
そういえば分裂では当たり前に目で会話してたなw
実は普段から団長机から目で会話してたりして…
おっと今裏にある中学校の運動会が終わったみたいだ。
秋って感じだなぁ
>>738 きっと東中ではハルにゃんがリレーのアンカーで何人かぶっちぎってゴールしたはず
>>737 ハルヒ『キョン、今度の日曜暇?良かったら買い物に付き合ってほしいんだけど・・・』
キョン『なんだそんな事か、別に良いぞ』
ハルヒ『本当!』
キョン『あぁ本当だ』
ハルヒ『よかった。エヘッ』
ハルヒ「キョン!あんた今度の日曜どうせ暇よね。駅前に10時!遅れたら罰金だからね!」
キョン「一方的に何を言っとるんだお前は!人の都合も考えろ!」
みくる「あの〜お二人がまた喧嘩を始めたんですが。」
古泉「良いんじゃないですか?犬も喰わない事ですから」
長門「・・・既に予定が決まった上での単なる言葉遊び」
>>740 おああああああ・・・・・・・・
萌えすぎて顔面机にぶつけた・・・・
「キョン」の一言でハルヒが何を言いたいのか分かるキョン
ってのがまとめられてたはずだけど、どれだったっけ?
ガンッ!!
「痛っ!!」
「おい、大丈夫か?ハルヒ」
「全っ然、平気……じゃない。痛い」
「居眠りして机に顔面ぶつけるなんて器用な奴だな」
「うっさいわね!」
「ちょっと見せてみろよ」
「ちょ、ちょっと!?」(顔が近いわよ、キョン…)
「痛いだろ?顔が赤く腫れてるもんな」
「な!?この…バカキョン!」
「何だよ…心配してやったのに八つ当たりするなよ」
>>743 キョンが顔面にキスをするんですね、わかりますん。
サイドヘアーの毛先をリボンで結んでみたハルにゃん
>>740 ……ふぅ!
危うく萌え殺されるところだったぜ
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 19:40:47 ID:yxXjXNPq
>>735 それを見たキョンが全速力でハルヒに駆け寄って、お姫様抱っこで保健室に連れて行くのか
当然、全校生徒や保護者に見られてるけど、ハルヒの事しか頭にないキョンは何も気付かない
翌日からは街中で2人の事が、色々と噂になっているだろう
戸惑ですね、分かります。
>>748 「ちょっとキョン!なにすんのよ!」
「いいからじっとしてろ。急いで保健室に連れて行ってやるから」
「わ、こら、危ないでしょ!」
「おっとすまん。大丈夫か?」
「……もっとゆっくり運びなさいよね」
>>749 「やれやれ…お転婆なお姫様だな」
「う、うるさいわね!危ないから首貸して!」
「あ、あぁ…食欲の秋だしな」
「へ?何言ってんのよ?」
「馬肥ゆる秋」
「こんのアホンダラゲッ!!」
でも腕の力は緩めないハルヒカワユス(*^_^*)
>>748-
>>749 そして保健室に到着すると神父姿の新川さんが…。
>>750 (キョンて意外と力強いのね…。襲われたらアタシの力じゃ…、って何考えてるのよ馬鹿じゃないの?キョンの馬鹿!)
うおおおおおおおお
だめだ萌え殺され...
グハッ
しかし、キョンの首根っこを引っ張ってずるずる行くところとか
長門が宙に浮く所とか、漫画表現なのか本当にそれだけのパワーがあるのか
ハルヒなら後者でもおかしくない
>>754たっ隊長ッ!!
こちら第三小隊!!負傷者多数!!
応 っ?!
ドゴーンッ!
>>755 瞬発力があるのは間違いない。長距離より短距離タイプ。
でも性格的っていうか、根性的にも長距離も苦手じゃないんだよな。
さすが俺たちの団長さまだぜ
>>758 火事場の馬鹿力ってやつですね
で、力を使い果たすとヨレヨレになってキョンにすがりつくと
部屋で煙草吸いながらパソコンばっかいじてってるキョンに構われたくて色々するハルにゃん
「ねえほら、ちょっと髪型変えてみたんだけど、どうかな?」
「ふーん、いいんじゃね?」
「あああのさ、この映画おもしろそうじゃない?」
「ふーん、いんじゃね?」
「さ、さいきん天気いいわよね?ちょっとくらい雨ふってもいいのに」
「ふーん、いいんじゃね?」
「その席さ、団長の席なんだけど…」
「ふーん、いいんじゃね?」
「キョンくん、お茶です」
「ありがとうございます朝比奈さん」
「うっ…」
なんというSキョン…
>>760 GJ!萌えの日…だと…?
サムデイでハルにゃんが団長椅子に座る時の上からのアングルがエロいw
太ももが・・・・
実は団長の重圧に耐えられなくなっているハルヒ
ご飯をもっとおかわりしたいという有希のまなざしに耐えながら
これ以上はお腹壊しちゃうからダメと有希に言い聞かせるハルにゃん
それでも食い下がるようにハルにゃんを見つめる長門。
見兼ねたキョンが長門を諭す。
素直に従う長門。
それを見て嫉妬しちゃうハルにゃん。
そしてハルにゃんがもっとおかわりして長門にじーっと見つめられる。
キョンのバイト先まで弁当を届けに行くハルにゃん