【らき☆すた】こなた×かがみPart27【こなかが】
「あんたねぇ…これぐらい初歩の初歩じゃないの。文学部でも英語あるでしょ?」
「まぁ、それは置いておいてさ。あれって何、オリジナル?」
「ううん、前にね、あるレストランに家族で私とつかさの誕生日に行ったの。
そしたら、お店の人がお祝いをしてくれたんだけど、その時に知ったのよ。」
「へー、そうなんだ。で、どういう意味なの?」
話の途中だったけど、片付けを終えたため、こなたのいるソファーまで移動する。
こなたの上体を起こして、そこに座り、太ももの上にこなたの頭を寝かせる。
つまり、膝枕に似た状態で、こなたが私に垂直になって寝ていることが違うだけだ。
酸味と甘みの種類が豊富なため、飽きが来ない味だった。
「いやぁ、美味しかったよ。ごちそうさま!ありがとね、かがみん♪」
「い、いいわよ、別に。それに成功したのもあんたのおかげだし、こっちこそありがと。
さて、片付けるとしますか。あ、こなたは座ってていいわよ。」
「いくら誕生日でも手伝いぐらいはするよ。」
「いいって、普段の家事だって多めにやってもらってるんだし。」
「そう?じゃあ、甘えさせてもらおっかな。」
そのままこなたはソファーに横になって、珍しくニュースを見ていた。
洗い物をしている状態だと、何をしてるのかよく分からないけど、どうやら寝ているわけではないらしい。
さて、片付けるとしますか。あ、こなたは座ってていいわよ。」
「いくら誕生日でも手伝いぐらいはするよ。」
「いいって、普段の家事だって多めにやってもらってるんだし。」
「そう?じゃあ、甘えさせてもらおっかな。」
そのままこなたはソファーに横になって、珍しくニュースを見ていた。
洗い物をしている状態だと、何をしてるのかよく分からないけど、どうやら寝ているわけではないらしい。
しばらくすると、突然こなたが尋ねてきた。
「ねぇ、そういえばさっきの歌さぁ…」
「うん?どうしたの?」
「最後の〈暗・目に・藻ー〉って、何?」
「いや、それこそなんだよ。〈and many more〉のことを言ってるのか?」
「そう、それ!今まで聞いたことないよ。どういう意味なの?」
「あんたねぇ…これぐらい初歩の初歩じゃないの。文学部でも英語あるでしょ?」
「まぁ、それは置いておいてさ。あれって何、オリジナル?」
「ううん、前にね、あるレストランに家族で私とつかさの誕生日に行ったの。
そしたら、お店の人がお祝いをしてくれたんだけど、その時に知ったのよ。」