ランカというキャラのお陰でマクロスの重要要素である“歌”を貶めたという黒歴史は事実として残るだろと思っている
ランカが本当の意味で普通の女の子で、上手くは無いけど素朴な素直な気持ちで歌を唄う子ならば良かったのに
それならばあの歌唱力とも合致する設定だし、自分もこんなにイライラさせられる事もなかった
それがどうよ?ミンメイ、バサラの再来?魅惑のディーバ?歌声に愛がある?……ど こ が ?
それはあまりにも新旧マクロスファンを馬鹿にし過ぎの誇大妄想な誇張文句だろうが…
劇場版愛・おぼラストで感動した涙をランカの歌で流す事はできないし、バサラの歌に感嘆した溜息をランカの歌で出す事はできない
現に21話ラストの蒼のエーテル…とてもではないが感動などとはかけ離れた感想しか持てなかった
当代きっての歌姫という謳い文句をつけたかったら
せめて歌だけはアンチも何も言えなくなる、くらいのものを見せてくれ
ミンメイの性格がワガママと言われるが、それでも“歌”の話になれば誰も文句を言えなくなる
バサラの性格が色々キていると言われるがそれでも“歌”の話になれば誰も文句は言えなくなる
本来、マクロスの“歌”にかかわる重要キャラというのはそうあるべきもんだろうが
いくらキャラ設定に色々と付加価値つけ表面を取り繕うとも“歌”には誤魔化しはきかないんだよ