【らき☆すた】こなた×かがみPart26【こなかが】
ココで、つかさもみゆきもいる場所でナニを言えというんだ!
向かい合った膝と膝との間がコブシ一つ分もない距離でこなたはわたしの顔を正面から見つめる。
さっきまでは錆び付いているかのように軋んでいた心臓がまるで油をさしたかのように軽やかに鼓動を早めていく。
ちょっとそのスピードは早過ぎるくらいだ。
こなたのエメラルドに映った像でわたしは自分の顔が真っ赤になっていることを知った。
こなたは一瞬だけ目を閉じて軽く深呼吸した後、目を開けて優しく微笑んだ。
「かがみ大好きだよ」
思わず下を向いてしまった。
さらりとこなたが言った言葉がじわじわとわたしに染み込んでいく。
(や、やだ…なんなのコレ?)
自分の中から抑えきれない感情が溢れてくるのを自覚してわたしは怖くなった。
決して不快な感情ではない。
ただその勢いによって『わたし』というダムが決壊してしまいそうで怖かった。
「わ、わたしもゆきちゃんが大好き!!」
まるで何かに宣言するかのようにつかさがいきなり声をあげた。
「ありがとうございます。
先程泉さんがおっしゃったように、私も泉さんと同じ気持ちですよ」
ちらりと視線を上げるとニコニコといつも通りの笑みでみゆきが頷くのが見えた。
ふにゃ、という音が聞こえるようにつかさが茹でダコのように真っ赤になって崩れ落ちる。
それを見てこなたはつかさとみゆきから手を離し、少しだけ羨ましそうな顔をするとわたしの右耳に囁いた。
「かがみは言ってくるないの?」
こ、こいつはわたしに何を言わせるつもりなんだ?!
ココで、つかさもみゆきもいる場所でナニを言えというんだ!
「きゃっ」
ココで、つかさもみゆきもいる場所でナニを言えというんだ!
向かい合った膝と膝との間がコブシ一つ分もない距離でこなたはわたしの顔を正面から見つめる。
さっきまでは錆び付いているかのように軋んでいた心臓がまるで油をさしたかのように軽やかに鼓動を早めていく。
ちょっとそのスピードは早過ぎるくらいだ。
こなたのエメラルドに映った像でわたしは自分の顔が真っ赤になっていることを知った。
こなたは一瞬だけ目を閉じて軽く深呼吸した後、目を開けて優しく微笑んだ。
「かがみ大好きだよ」
思わず下を向いてしまった。
さらりとこなたが言った言葉がじわじわとわたしに染み込んでいく。
(や、やだ…なんなのコレ?)
自分の中から抑えきれない感情が溢れてくるのを自覚してわたしは怖くなった。
決して不快な感情ではない。
ただその勢いによって『わたし』というダムが決壊してしまいそうで怖かった。
「わ、わたしもゆきちゃんが大好き!!」
まるで何かに宣言するかのようにつかさがいきなり声をあげた。
「ありがとうございます。
先程泉さんがおっしゃったように、私も泉さんと同じ気持ちですよ」
ちらりと視線を上げるとニコニコといつも通りの笑みでみゆきが頷くのが見えた。
ふにゃ、という音が聞こえるようにつかさが茹でダコのように真っ赤になって崩れ落ちる。
それを見てこなたはつかさとみゆきから手を離し、少しだけ羨ましそうな顔をするとわたしの右耳に囁いた。
「かがみは言ってくるないの?」
こ、こいつはわたしに何を言わせるつもりなんだ?!
ココで、つかさもみゆきもいる場所でナニを言えというんだ!
「きゃっ」
>>197 人間外の存在ならいるかもよ。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
何気ないみゆきの言葉でわたしは問題集を解く手を止めた。
今日はわたしの部屋で春休み明けテストに向けての勉強会。
勉強机に向かうわたしの後ろでは、会の参加者であるみゆきとつかさ、それにこなたが受験生の名に恥じぬ姿勢でいつもの白いミニテーブルに向かっている。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
「何か分からないことでもあった?英語だったら何とか答えられると思うけど」
椅子を回転させて勉強机に背を向けると、みゆきは小さく首を降った。
どうやら勉強に詰まったというわけではなさそうだ。
まあみゆきの実力からすれば当然といったところか。とほほ…
「何々?何かのドジッ子フラグ?」
意味不明なセリフとともにこなたも漫画から嬉しそうに顔をあげた。
(ん?漫画…?)
「って、あんた何漫画なんて読んでるのよ?!」
なぜそれらを避けようと思ったかは分からない。
ただその言葉や気持ちと向き合うことが怖くてわたしはひたすらかわし続けた。
おかげで我に返った後も、わたしは筋肉痛のようにギシギシきしむ心の痛みで動くことも出来ずにいた。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
まずわたしの頭に浮かんだのは(あれ?『好き』ってどういう意味だったっけ?)という疑問だ。
最初の1秒間をフルに使ってわたしはみゆきの言葉の意味を思い出そうとする。
しかし直下型大地震が起きている頭ではその意味を探し出すのに永遠と思える1秒が必要だった。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
何気ないみゆきの言葉でわたしは問題集を解く手を止めた。
今日はわたしの部屋で春休み明けテストに向けての勉強会。
勉強机に向かうわたしの後ろでは、会の参加者であるみゆきとつかさ、それにこなたが受験生の名に恥じぬ姿勢でいつもの白いミニテーブルに向かっている。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
「何か分からないことでもあった?英語だったら何とか答えられると思うけど」
椅子を回転させて勉強机に背を向けると、みゆきは小さく首を降った。
どうやら勉強に詰まったというわけではなさそうだ。
まあみゆきの実力からすれば当然といったところか。とほほ…
こなたはこなたで私の上から退く気配を見せず、ここまでやってもだめかぁ…
とかなんとかぶつぶつ呟いている。
「こなた!」
とうとう焦れて少し大きな声で呼ぶと、こなたは私の声が聞こえてないかのように、
そして何かを決心したみたいにうんうんと頷いた。
「あのね、かがみ。私はね、ずっと前から知ってたんだよ」
そうそう、と返す。
「…それも、エイプリルフールだから?」
まだ不安でこなたを下から見上げて問う。こなたは困った顔をして一つ息を吐いた。
「違うよ、かがみ。ああもう、私のせいだなー…。もう少し真面目に口説いてればよかった。
――好き。かがみが大好き。この気持だけは、嘘吐けないよ」
ぶわっと涙が滲んでこなたの姿が不明瞭になるのと、こなたの慌てた声が
気づかない方がおかしいって」
「………」
しまった。こういう奴だった。自業自得とはいえ、何であの時さっさと
起きておかなかったのかと後悔する。こうなってしまったら後はからかわれるだけなのに。
だから、先手を打つことにした。こなたに主導権をとられてしまったら、
平静でいられる自信なんてこれっぽっちもありはしないしないのだから。
「…なんで、あんなこと言ったの」
こなたはこなたで私の上から退く気配を見せず、ここまでやってもだめかぁ…
とかなんとかぶつぶつ呟いている。
「こなた!」
とうとう焦れて少し大きな声で呼ぶと、こなたは私の声が聞こえてないかのように、
そして何かを決心したみたいにうんうんと頷いた。
「あのね、かがみ。私はね、ずっと前から知ってたんだよ」
そうそう、と返す。
「…それも、エイプリルフールだから?」
まだ不安でこなたを下から見上げて問う。こなたは困った顔をして一つ息を吐いた。
「違うよ、かがみ。ああもう、私のせいだなー…。もう少し真面目に口説いてればよかった。
――好き。かがみが大好き。この気持だけは、嘘吐けないよ」
ぶわっと涙が滲んでこなたの姿が不明瞭になるのと、こなたの慌てた声が
気づかない方がおかしいって」
「………」
しまった。こういう奴だった。自業自得とはいえ、何であの時さっさと
起きておかなかったのかと後悔する。こうなってしまったら後はからかわれるだけなのに。
だから、先手を打つことにした。こなたに主導権をとられてしまったら、
平静でいられる自信なんてこれっぽっちもありはしないしないのだから。
「…なんで、あんなこと言ったの」
(や、やだ…なんなのコレ?)
自分の中から抑えきれない感情が溢れてくるのを自覚してわたしは怖くなった。
決して不快な感情ではない。
ただその勢いによって『わたし』というダムが決壊してしまいそうで怖かった。
「わ、わたしもゆきちゃんが大好き!!」
まるで何かに宣言するかのようにつかさがいきなり声をあげた。
「ありがとうございます。
先程泉さんがおっしゃったように、私も泉さんと同じ気持ちですよ」
ちらりと視線を上げるとニコニコといつも通りの笑みでみゆきが頷くのが見えた。
ふにゃ、という音が聞こえるようにつかさが茹でダコのように真っ赤になって崩れ落ちる。
それを見てこなたはつかさとみゆきから手を離し、少しだけ羨ましそうな顔をするとわたしの右耳に囁いた。
「かがみは言ってくるないの?」
こ、こいつはわたしに何を言わせるつもりなんだ?!
ココで、つかさもみゆきもいる場所でナニを言えというんだ!
「きゃっ」
などと可愛い声を出してみゆきがこなたにぴとりとくっついた。
心なしかみゆきの顔も赤い気がする。
(何?何?なんなのこの状況は?!)
混乱するわたしは『右手にみゆき、左手につかさをかき抱くこなた(しかも二人とも頬を染めて)』という今の状況が全く理解できない。
(や、やだ…なんなのコレ?)
自分の中から抑えきれない感情が溢れてくるのを自覚してわたしは怖くなった。
決して不快な感情ではない。
ただその勢いによって『わたし』というダムが決壊してしまいそうで怖かった。
「わ、わたしもゆきちゃんが大好き!!」
まるで何かに宣言するかのようにつかさがいきなり声をあげた。
「ありがとうございます。
先程泉さんがおっしゃったように、私も泉さんと同じ気持ちですよ」
ちらりと視線を上げるとニコニコといつも通りの笑みでみゆきが頷くのが見えた。
ふにゃ、という音が聞こえるようにつかさが茹でダコのように真っ赤になって崩れ落ちる。
それを見てこなたはつかさとみゆきから手を離し、少しだけ羨ましそうな顔をするとわたしの右耳に囁いた。
「かがみは言ってくるないの?」
こ、こいつはわたしに何を言わせるつもりなんだ?!
ココで、つかさもみゆきもいる場所でナニを言えというんだ!
「きゃっ」
などと可愛い声を出してみゆきがこなたにぴとりとくっついた。
心なしかみゆきの顔も赤い気がする。
(何?何?なんなのこの状況は?!)
混乱するわたしは『右手にみゆき、左手につかさをかき抱くこなた(しかも二人とも頬を染めて)』という今の状況が全く理解できない。
まずわたしの頭に浮かんだのは(あれ?『好き』ってどういう意味だったっけ?)という疑問だ。
最初の1秒間をフルに使ってわたしはみゆきの言葉の意味を思い出そうとする。
しかし直下型大地震が起きている頭ではその意味を探し出すのに永遠と思える1秒が必要だった。
さらに次の1秒で本当にみゆきが『その意味』で言ったのかどうかを確かめ、同じ時間をかけてその確認を終える。
最後の1秒間、混乱するわたしの心の中を『サキニ』『言わ』『Letter』だの『綿霜』『こなたが』『好』といった自分でも理解できないほど断絶した言葉や気持ちの段幕がまさに光の速さで駆け抜けていった。
その凄まじさはシューティングゲームなら怒りで画面を打ち砕きたくなるほどだ。
なぜそれらを避けようと思ったかは分からない。
ただその言葉や気持ちと向き合うことが怖くてわたしはひたすらかわし続けた。
おかげで我に返った後も、わたしは筋肉痛のようにギシギシきしむ心の痛みで動くことも出来ずにいた。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
何気ないみゆきの言葉でわたしは問題集を解く手を止めた。
今日はわたしの部屋で春休み明けテストに向けての勉強会。
勉強机に向かうわたしの後ろでは、会の参加者であるみゆきとつかさ、それにこなたが受験生の名に恥じぬ姿勢でいつもの白いミニテーブルに向かっている。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
まずわたしの頭に浮かんだのは(あれ?『好き』ってどういう意味だったっけ?)という疑問だ。
最初の1秒間をフルに使ってわたしはみゆきの言葉の意味を思い出そうとする。
しかし直下型大地震が起きている頭ではその意味を探し出すのに永遠と思える1秒が必要だった。
さらに次の1秒で本当にみゆきが『その意味』で言ったのかどうかを確かめ、同じ時間をかけてその確認を終える。
最後の1秒間、混乱するわたしの心の中を『サキニ』『言わ』『Letter』だの『綿霜』『こなたが』『好』といった自分でも理解できないほど断絶した言葉や気持ちの段幕がまさに光の速さで駆け抜けていった。
その凄まじさはシューティングゲームなら怒りで画面を打ち砕きたくなるほどだ。
なぜそれらを避けようと思ったかは分からない。
ただその言葉や気持ちと向き合うことが怖くてわたしはひたすらかわし続けた。
おかげで我に返った後も、わたしは筋肉痛のようにギシギシきしむ心の痛みで動くことも出来ずにいた。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
何気ないみゆきの言葉でわたしは問題集を解く手を止めた。
今日はわたしの部屋で春休み明けテストに向けての勉強会。
勉強机に向かうわたしの後ろでは、会の参加者であるみゆきとつかさ、それにこなたが受験生の名に恥じぬ姿勢でいつもの白いミニテーブルに向かっている。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
――好き。かがみが大好き。この気持だけは、嘘吐けないよ」
ぶわっと涙が滲んでこなたの姿が不明瞭になるのと、こなたの慌てた声が
聞こえたのはほぼ同時だった。
「ちょっ…!泣くのは反則だよぉ」
必死な声が、何故だかとても嬉しくて。さっきのが嘘なんかじゃないって言うのが
伝わってきて。握ったままだった手を緩めてこなたの背に回して思い切り引き寄せた。
「わ…」
面と向かっては恥ずかしいし、私の性格じゃ一度しか言えないから。
嘘。内心は嵐みたいに荒れ狂っているくせに。痛みと想いを隠して私も嘘を吐く。
だって、今日はエイプリルフール。これぐらいの嘘は許されるはずでしょ?
「で、あんたはいつまで乗ってんの。終わったんならさっさと退きなさいよ」
ん、ちょい待って。と起き上がろうとした私をこなたが制止する。
正直言って早く退いて欲しかった。ただでさえいつもよりも近い距離だというのに
さらにこんな体制。こんな恋人同士、みたいな。
こなたはこなたで私の上から退く気配を見せず、ここまでやってもだめかぁ…
とかなんとかぶつぶつ呟いている。
「こなた!」
とうとう焦れて少し大きな声で呼ぶと、こなたは私の声が聞こえてないかのように、
そして何かを決心したみたいにうんうんと頷いた。
なぜそれらを避けようと思ったかは分からない。
ただその言葉や気持ちと向き合うことが怖くてわたしはひたすらかわし続けた。
おかげで我に返った後も、わたしは筋肉痛のようにギシギシきしむ心の痛みで動くことも出来ずにいた。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
何気ないみゆきの言葉でわたしは問題集を解く手を止めた。
今日はわたしの部屋で春休み明けテストに向けての勉強会。
勉強机に向かうわたしの後ろでは、会の参加者であるみゆきとつかさ、それにこなたが受験生の名に恥じぬ姿勢でいつもの白いミニテーブルに向かっている。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
「何か分からないことでもあった?英語だったら何とか答えられると
こなたはこなたで私の上から退く気配を見せず、ここまでやってもだめかぁ…
とかなんとかぶつぶつ呟いている。
「こなた!」
とうとう焦れて少し大きな声で呼ぶと、こなたは私の声が聞こえてないかのように、
そして何かを決心したみたいにうんうんと頷いた。
「あのね、かがみ。私はね、ずっと前から知ってたんだよ」
そうそう、と返す。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
「何か分からないことでもあった?英語だったら何とか答えられると思うけど」
椅子を回転させて勉強机に背を向けると、みゆきは小さく首を降った。
どうやら勉強に詰まったというわけではなさそうだ。
まあみゆきの実力からすれば当然といったところか。とほほ…
「ゆきちゃん何か忘れ物でもしたの?」
そのまま黙り込むみゆきを不思議に思ったのか、つかさが辞書を閉じて首を傾げる。
「何々?何かのドジッ子フラグ?」
意味不明なセリフとともにこなたも漫画から嬉しそうに顔をあげた。
(ん?漫画…?)
「って、あんた何漫画なんて読んでるのよ?!」
なぜそれらを避けようと思ったかは分からない。
ただその言葉や気持ちと向き合うことが怖くてわたしはひたすらかわし続けた。
おかげで我に返った後も、わたしは筋肉痛のようにギシギシきしむ心の痛みで動くことも出来ずにいた。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
まずわたしの頭に浮かんだのは(あれ?『好き』ってどういう意味だったっけ?)という疑問だ。
最初の1秒間をフルに使ってわたしはみゆきの言葉の意味を思い出そうとする。
…はずなのだが、実際にテスト勉強をしているのはわたしとみゆきくらいで、あとの二人は必死に春休みの宿題と戦っている。
まあ学校が始まるのは週明けでまだ一週間ほどあるのだから、以前より少しは成長しているということだろう。
しかし、こなたの場合やっていることは相変わらずわたしのノートの写経なので、成長といってもジャワ原人とネアンデルタール人くらいの差でしかないのかもしれない。
「何か分からないことでもあった?英語だったら何とか答えられると思うけど」
椅子を回転させて勉強机に背を向けると、みゆきは小さく首を降った。
どうやら勉強に詰まったというわけではなさそうだ。
まあみゆきの実力からすれば当然といったところか。とほほ…
「ゆきちゃん何か忘れ物でもしたの?」
そのまま黙り込むみゆきを不思議に思ったのか、つかさが辞書を閉じて首を傾げる。
「何々?何かのドジッ子フラグ?」
意味不明なセリフとともにこなたも漫画から嬉しそうに顔をあげた。
(ん?漫画…?)
「って、あんた何漫画なんて読んでるのよ?!」
なぜそれらを避けようと思ったかは分からない。
ただその言葉や気持ちと向き合うことが怖くてわたしはひたすらかわし続けた。
おかげで我に返った後も、わたしは筋肉痛のようにギシギシきしむ心の痛みで動くことも出来ずにいた。
それでもなんとか視線だけは無理やりこなたの方に向ける。
今自分がどんな顔をしているのかよりもこなたがどんな顔をしているのかが気になったからだ。
まずわたしの頭に浮かんだのは(あれ?『好き』ってどういう意味だったっけ?)という疑問だ。
最初の1秒間をフルに使ってわたしはみゆきの言葉の意味を思い出そうとする。
「あとは、あれだね。かがみ今日何月何日か解る?」
「そんなの4月1日に決まっ…――エイプリルフール…」
「そ。…でもあんまり引っかかってくれなかったけどね」
ほら、やっぱり。こなたは私のことを『仲のいい友達』ぐらいにしか思っていなくて、
だから平気でこんなことも出来る。今一度、私のこの想いは異端だということ、届かない想い
……放っておいた私のせいでもあるか」
それにしても寝顔可愛いよね、なんて言いながらこなたはベッドに腰かけ、私の前髪を
梳いて来る。さらさら髪が指をすり抜け、下に流れて。
「……何を?」
「私もずうっとかがみだけを見てたから」
私の疑問を呆気なく無視してこなたの独白は続く。私も、この話は聞いておかなければ
いけないような気がしてこなたの言葉に集中することにした。
「でもね、私どうしてもかがみから言わせたくて。告白するよりされたい
乙女ゴコロってやつかな。で、色々してみたわけですよ。前よりも
「で、あんたはいつまで乗ってんの。終わったんならさっさと退きなさいよ」
ん、ちょい待って。と起き上がろうとした私をこなたが制止する。
正直言って早く退いて欲しかった。ただでさえいつもよりも近い距離だというのに
さらにこんな体制。こんな恋人同士、みたいな。
「……何を?」
「私もずうっとかがみだけを見てたから」
私の疑問を呆気なく無視してこなたの独白は続く。私も、この話は聞いておかなければ
いけないような気がしてこなたの言葉に集中することにした。
「でもね、私どうしてもかがみから言わせたくて。告白するよりされたい
乙女ゴコロってやつかな。で、色々してみたわけですよ。前よりも
「あとは、あれだね。かがみ今日何月何日か解る?」
「そんなの4月1日に決まっ…――エイプリルフール…」
「そ。…でもあんまり引っかかってくれなかったけどね」
ほら、やっぱり。こなたは私のことを『仲のいい友達』ぐらいにしか思っていなくて、
だから平気でこんなことも出来る。今一度、私のこの想いは異端だということ、届かない想い
……放っておいた私のせいでもあるか」
それにしても寝顔可愛いよね、なんて言いながらこなたはベッドに腰かけ、私の前髪を
梳いて来る。さらさら髪が指をすり抜け、下に流れて。
「……何を?」
「私もずうっとかがみだけを見てたから」
私の疑問を呆気なく無視してこなたの独白は続く。私も、この話は聞いておかなければ
いけないような気がしてこなたの言葉に集中することにした。
「でもね、私どうしてもかがみから言わせたくて。告白するよりされたい
乙女ゴコロってやつかな。で、色々してみたわけですよ。前よりも
「で、あんたはいつまで乗ってんの。終わったんならさっさと退きなさいよ」
ん、ちょい待って。と起き上がろうとした私をこなたが制止する。
正直言って早く退いて欲しかった。ただでさえいつもよりも近い距離だというのに
さらにこんな体制。こんな恋人同士、みたいな。
「……何を?」
「私もずうっとかがみだけを見てたから」
私の疑問を呆気なく無視してこなたの独白は続く。私も、この話は聞いておかなければ
いけないような気がしてこなたの言葉に集中することにした。
「でもね、私どうしてもかがみから言わせたくて。告白するよりされたい
乙女ゴコロってやつかな。で、色々してみたわけですよ。前よりも
「かがみ… ごめんね。」
「そんな顔しないの。 …ってあれ?」
こなたの頭を撫でようとして、手が動かない事に気付く。
「どうしたの? かがみ。 …え?」
かがみの動かした手に自分の手がついていく。
「…嘘?」
自分の手と相手の手が離れない。くっついているのだとそこで気づいた。
「ん?何か作ってたの?」
「雑誌買ったら付録があってさ、見てて久々に何か作ってみたくなったんだよね。」
机の上にあったのは、作りかけのプラモデル。と言ったものだろうか?
今まで見たことがないからよくわからないが…。
後はカッターと瞬間接着剤がその横に置いてあった。
なんかここだけ見ると少年の部屋みたいだな…。
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「かがみ… ごめんね。」
「そんな顔しないの。 …ってあれ?」
こなたの頭を撫でようとして、手が動かない事に気付く。
「どうしたの? かがみ。 …え?」
かがみの動かした手に自分の手がついていく。
「…嘘?」
自分の手と相手の手が離れない。くっついているのだとそこで気づいた。
「ん?何か作ってたの?」
「雑誌買ったら付録があってさ、見てて久々に何か作ってみたくなったんだよね。」
机の上にあったのは、作りかけのプラモデル。と言ったものだろうか?
今まで見たことがないからよくわからないが…。
後はカッターと瞬間接着剤がその横に置いてあった。
なんかここだけ見ると少年の部屋みたいだな…。
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
不意にこなたが真面目な表情になった。
「かがみ。」
「こなた…。」
少し間を空けて言いたかった事を続ける。
「あのー かがみん。大変申し上げにくいのですが…。」
「…何よ?」
「私の手に瞬間接着剤が少し残ってたらしくて、さっきかがみんが受け止めてくれたくれた時に…。」
「やっぱり…。それにしてもこれどうしようか?」
「……。」
こなたが何かを考えてるように黙り込む
「こなた?」
「…ねえかがみん。他に誰もいないし、もう少しだけこのままにしておかない?」
「別にいいけど… 何でよ?」
「いや なんかこうしてると、その、かがみと一緒なんだなって感じがして…。」
「な、何恥ずかしい事言ってんのよ!
…別にい、いいけどね。」
こなたの顔が少し赤くなった気がする。
でもきっと私の顔はもっと赤いんだろうなぁ…。
「いや〜 デレなかがみんも可愛いね〜♪」
こなたの顔が少し赤くなった気がする。
でもきっと私の顔はもっと赤いんだろうなぁ…。
「いや〜 デレなかがみんも可愛いね〜♪」
「う、うるさい! あんたが頼むからでしょ!?」
不意にこなたが真面目な表情になった。
「かがみ。」
「こなた…。」
少し間を空けて言いたかった事を続ける。
「あのー かがみん。大変申し上げにくいのですが…。」
「…何よ?」
「私の手に瞬間接着剤が少し残ってたらしくて、さっきかがみんが受け止めてくれたくれた時に…。」
「やっぱり…。それにしてもこれどうしようか?」
「……。」
こなたが何かを考えてるように黙り込む
「こなた?」
「…ねえかがみん。他に誰もいないし、もう少しだけこのままにしておかない?」
「別にいいけど… 何でよ?」
こなたの頭を撫でようとして、手が動かない事に気付く。
「どうしたの? かがみ。 …え?」
かがみの動かした手に自分の手がついていく。
「…嘘?」
自分の手と相手の手が離れない。くっついているのだとそこで気づいた。
「ん?何か作ってたの?」
「雑誌買ったら付録があってさ、見てて久々に何か作ってみたくなったんだよね。」
机の上にあったのは、作りかけのプラモデル。と言ったものだろうか?
今まで見たことがないからよくわからないが…。
後はカッターと瞬間接着剤がその横に置いてあった。
なんかここだけ見ると少年の部屋みたいだな…。
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「こいつ…。」
少し無理をしていそうなかがみの顔に、こなたは下を向く。
「かがみ… ごめんね。」
「そんな顔しないの。 …ってあれ?」
こなたの頭を撫でようとして、手が動かない事に気付く。
「どうしたの? かがみ。 …え?」
かがみの動かした手に自分の手がついていく。
「…嘘?」
自分の手と相手の手が離れない。くっついているのだとそこで気づいた。
「ん?何か作ってたの?」
「雑誌買ったら付録があってさ、見てて久々に何か作ってみたくなったんだよね。」
机の上にあったのは、作りかけのプラモデル。と言ったものだろうか?
今まで見たことがないからよくわからないが…。
後はカッターと瞬間接着剤がその横に置いてあった。
なんかここだけ見ると少年の部屋みたいだな…。
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「こいつ…。」
少し無理をしていそうなかがみの顔に、こなたは下を向く。
「かがみ… ごめんね。」
「そんな顔しないの。 …ってあれ?」
ただちょっと不安なのは、そこまではしゃぐと…。
…なんだかこの家らしい光景ね。
「あれ? そういえばおじさんは?」
「お父さん今日仕事関係で用事があるとか言ってさっき家を出てったよ。」
「そう。珍しいわね。ゆたかちゃんは?」
「ゆーちゃんはみなみちゃん達とどこかに遊びに行くって言ってて朝からいないよ。」
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「こいつ…。」
「あのー かがみん。大変申し上げにくいのですが…。」
「…何よ?」
「私の手に瞬間接着剤が少し残ってたらしくて、さっきかがみんが受け止めてくれたくれた時に…。」
「やっぱり…。それにしてもこれどうしようか?」
「……。」
こなたが何かを考えてるように黙り込む
ただちょっと不安なのは、そこまではしゃぐと…。
…なんだかこの家らしい光景ね。
「あれ? そういえばおじさんは?」
「お父さん今日仕事関係で用事があるとか言ってさっき家を出てったよ。」
「そう。珍しいわね。ゆたかちゃんは?」
「ゆーちゃんはみなみちゃん達とどこかに遊びに行くって言ってて朝からいないよ。」
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「こいつ…。」
「あのー かがみん。大変申し上げにくいのですが…。」
「…何よ?」
「私の手に瞬間接着剤が少し残ってたらしくて、さっきかがみんが受け止めてくれたくれた時に…。」
「やっぱり…。それにしてもこれどうしようか?」
「……。」
こなたが何かを考えてるように黙り込む
言っている事は何となく分かるのだが――条件反射って恐ろしい。
「だってかがみは私の嫁じゃん? 頼み事なんて当たり前でしょー?」
わざとらしく語尾を延ばし、その一言を強調する。
しかし、その、わざとらしく強調されたその一言は、問題発言以外の何物でもなくて。
「誰があんたの嫁か!」
「かがみが私の嫁だ!」
「な、あ……!」
そこまではっきりと返されると、なんというか、言葉に詰まる。
こなたは真っ赤になっている私を見つめ、ほんの少しだけ考える素振りをして、体を翻した。
「雨、か」
雨は正直好きにはなれない。
どうしたって嬉しくはならないし、濡れるのは欝陶しい。
傘はなぜああいう構造になっているんだろうか。
足元がどうしても濡れてしまうような欠陥品。
……まあ、だからってないよりはずっとマシなんだけれど。
とりあえず私は、濡れるのが大がつくほど嫌いなのだ。
そういえば、私は傘を持ってきてるからまだ濡れずに済むけど、こなたはどうなんだろう。
忘れているかもしれないし、忘れていないかもしれない。
授業はもう六限目で、これさえ終われば放課後だ。
裏を返せば、この授業が終わったら帰らなくてはいけない、という意味で。
部活になんて入っていないから、雨が止むまで時間を潰すなんてことも出来ない。
本当に忘れていたらどうするのだろうか。
というか、こなたが傘を忘れている事を前提に話を進めているが、実際はどうなんだろう……。
あれ? 何だか思考がループしている気がする。
ううん、このままだとどんどん深みに嵌まりそうだ。
「お父さん今日仕事関係で用事があるとか言ってさっき家を出てったよ。」
「そう。珍しいわね。ゆたかちゃんは?」
「ゆーちゃんはみなみちゃん達とどこかに遊びに行くって言ってて朝からいないよ。」
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「こいつ…。」
…なんだかこの家らしい光景ね。
「あれ? そういえばおじさんは?」
「お父さん今日仕事関係で用事があるとか言ってさっき家を出てったよ。」
「そう。珍しいわね。ゆたかちゃんは?」
「ゆーちゃんはみなみちゃん達とどこかに遊びに行くって言ってて朝からいないよ。」
他の人の事ばかり聞いていたからか、こなたが少し不機嫌そうな顔をする。
でも敢えてそれは気にしないで次の言葉を続ける。
「そう。つまり今この家にいるのは実質アンタと私だけって事ね…。」
「そゆ事。だから人目を気にせず思いっきり愛s「おまっ!何言ってんだよ!?」
「いや〜 やっぱりかがみんは可愛いね♪」
「こいつ…。」
「…何よ?」
「私の手に瞬間接着剤が少し残ってたらしくて、さっきかがみんが受け止めてくれたくれた時に…。」
「やっぱり…。それにしてもこれどうしようか?」
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こなかが(笑)