1 :
Haruhi :
2008/08/27(水) 18:08:26 ID:kW4vWh3V
2 :
Kyon :2008/08/27(水) 18:08:49 ID:kW4vWh3V
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
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:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
3 :
Haruhi :2008/08/27(水) 18:09:10 ID:kW4vWh3V
SSやAAを投下する前に注意! 投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。 その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。 1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。 また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。 でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。 専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。 まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。 でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。 ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。 あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。 まだなにかあったかしら? え、なによキョン、大事なことを忘れてるって? このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね? うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ! …………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
/x-─‐ァヘf/ /-────-、 \\ヽ /∧-―ン´7 / / / ヽ、厶. ヽヘ . / \/_,〃 〃 ,{ l | 、 ヘ ヘ Vハ / _//〉‐/. `八、/ | l ! 丶 | l ト、 ', ,' f⌒∨ / /ハ {\!. |l { \ | | トく l / ハ. V ,ィfテ女 ヽ八 ヽ ヽ_ ! l |/ | l l 〈_∧ { lハ{_f::j:リヾ ` ヽ{`> 爪 l ! |_ | | l _ム _ゝへ | V;之_ _ ヽハ ,' / | \| | l > '´ ヽ ィ=气 ル / l\/! >>1乙! | l { ー- ―― ヘ , 、 ヽ 〃/i ∧. | j八 1 、 __} { ¨ア ,ムイ / ,イ_」 | ,r≦三ヘ  ̄ ト、 ` ー ,. イ lV / | l リ / / ハ _... --‐〈. >‐r< / | j/,/' / j!〃 // / | ハ , イl f ヽ ∧/〃 / /' . 〆 / い \ -< }}/ ̄ ̄`ヽ>‐メイ、 / 〈 / ∨ 弋ヽ ハ、 -―‐-丶 //丁fヽ ∧/ ∨ `-〜 '彡' \′ __ ∨´ |│ l l | \==彳│ \/ ` | |│ l l | `ー‐ ´ | \. | |│ ヽ
/ / // / ヽ\
. / // // l/ ヽ丶
/ l / r―/ l | ハ l ヽ ト、}
l l' レ7l l ハ !_ ヽ.ト、 |ハ、 l ノ
l l / ハl l { l/ `ヽ! ヽf,r、l !
/ l / 〃,くl ! レf示r' lリ/ ! |
>>1 乙って言ってやらないこともないわ
. / // ∨lハ (_! l ハト辷リ 、´l l
/ // l l \l |ノ〃ノ r'フ _ ノ/ /
|/ l l ヽ l | ||Y 〈__´/ ′/
. | /{ ト、 ヽヽヽ、 `ヽ, ノ
. l/ ', ト,l\ ト.}⌒ ̄`ヽ、_, r′
. / ヽヽ.\\ノノ \ '、
/ ` \ l\ ヽ
. / `, ヽ \ ヽ
/ l `, 丶
. / ヽ ヽ } ',
前スレにて… やっちゃったみたいです…
>>9 申し訳ない
全部オラが悪いんだ〜!! orz
ハルヒはキョンの言うことなら何だカンだで聞いてしまうからキョンが調子に乗らないか心配だ。
>>1 乙
それと、ちょっとSS書きたいです。
注意:半ば自業自得とは言え、ハルヒが酷い目にあいます。
それに関して叩かれる事を承知で投下したいのですが、
そこをご了承していただくか、スルーして下さい。
>>10 俺も無理なやり直しをあおってしまった。
反省します。
日曜日、何時もの様にSOS団の活動で不思議探索やっていた時にそれは起こった。 途中腹が減ったので、たまたま近くにあったカレー屋でカレーを食う事になったのだが、 その際、長門がこれまた凄いのを注文しやがった。 「スーパー激辛ジャンボカレーを一つ…。」 これはいわゆるアレだ。メシ屋とかでたまにやっている、時間以内に完食出来ればタダになると言う奴。 それ故に長門が注文したスーパー激辛ジャンボカレーと言うのは、ただでさえ激辛な上に量も半端では 無いと言う非常に攻略難易度の高いカレーだ。と言っても…長門ならそれさえ苦も無く食ってしまえるだろう。 だが…本当に問題なのはここからだ。 「あ! あたしも同じの一つ!」 「おい!?」 やりやがった…。ハルヒまで同じ奴を注文しやがった。長門ならともかく、とてもじゃないが ハルヒがあれを完食出来るとは思えん。 「おい! 無茶するなハルヒ! 幾らなんでもあれは食えんだろ!」 「ハァ!? 何言ってるのよ! じゃあ有希はどうなるのよ! それに団員が食べられて 団長の私が食べられないワケ無いでしょ!? それに私の分の代金は私が払うんだから 何を注文するかもこっちの勝手でしょ!?」 「……………。」 要するにハルヒは団員の長門が凄いカレーを頼んだからと、団長としての負けん気を出しただけ と言う理由だったのだが…結局俺は奴を止められなかった。奴は自分の分は自分で払うと言ったが、 会計の時に土壇場で俺に支払わせるかもしれない。そこを覚悟しつつ、俺は普通のポークカレーを注文した。 そして皆でそれぞれのカレーを食う事になるのだが…やはり長門は凄い。 カレーから漂う湯気だけで目が痛くなって来る程にまで激辛なカレーを表情一つ変えずに 次々口の中に放り込んで行く。奴の小さな身体の何処にそこまで詰まるのか良く分からないが、 これもある意味奴の言う情報操作とやらを使っているのだろう。殆ど反則だが…。
問題はハルヒだ。明らかにハルヒにアレだけの量を完食出来るとは思えん。 しかも激辛なのだ。激辛に唇を真っ赤にしながらも必死に食ってるハルヒの姿は 見ているこっちも苦しくなってきそうな程、痛々しい事この上無い。 だが、決して望みが無いワケでは無い。奴には例の力…願望を具現化させる力がある。 奴が心の底からあの凄いカレーを完食出来ると信じて食っているのならば…完食出来るだろう。 しかし…心の中に少しでも迷いがあれば……………… やはり…その通りだった…。ハルヒは半分も食わない内に腹を壊し、トイレへ駆け込んでしまった。 当然時間切れでアウト。長門は何事も無かったかの様にクリアしていたが、ハルヒは結局 何十分もの間トイレに篭ったままだった。ただでさえさっきまで激辛のカレーを無理矢理口に 掻き込んでいた上、さらに今にも吐きそうな真っ青な顔で口を押さえ、トイレへ駆け込む奴の 姿が余りにも痛々しくて…俺は食欲を無くしてしまい、普通盛りのカレーさえ半分も食えずに残してしまった。 何とかトイレから出て来た後も、ハルヒは死にそうで泣きそうな位真っ青な顔になっていた。 そして奴を待っていたのがスーパー激辛ジャンボカレーを完食出来なかった故のペナルティー。 時間以内に完食出来ればタダだが、そうでなければ何千円も払わされる。 俺は奴の肩代わりを覚悟したが…意外な事にハルヒは自分で払っていた。 その後、俺はハルヒをおぶって帰った。八つ当たりでニ・三発殴られる事を覚悟していたのだが、 意外な事にハルヒは何もせず、静かに黙ったままだった。それが逆に余りにも気まずい。 「す…すまんハルヒ…。俺があの時もっとしっかり止めていればこんな事には…。」 「ハァ!? なんであんたが謝るのよ! 謝りたいのはこっちよ! 私の無茶のせいで あんた達にまで恥をかかせる事になって…。その上こんな事までしてもらって…。ごめん…。」 「…………。」 ハルヒの反応は余りにも意外だった。奴がこんなにまで真剣に謝るとはとても思わなかった。 結局俺は何も言えず、ハルヒをおぶったまま奴の家まで送った。 翌日、ハルヒは学校を休んだ。スーパー激辛ジャンボカレーを無理に食った後遺症が 後になって来て体調を崩したのか、はたまた俺達の前で腹を壊したのが恥かしかったのか… 結局放課後になってもハルヒが来る事は無かった。奴のいないSOS団の部室は酷くがらんとしていた。 いるとやかましい奴だが、いないならいないでこんなに寂しくなるとは思わなかった。 と、そんな時に古泉がやって来たってうぉ! 奴の余りの変わり様に一瞬古泉とは思えなかった。 普段から見てて腹が立つ程にまでの笑顔を振りまく古泉が、今日はまるで別人の様に ゲッソリした表情で、かつ俺だって手を差し伸べてやりたくなる程にまでヨロヨロで SOS団の部室へやって来ていた。
「おい! 一体何があったんだ!?」 「じ…実は…先日の夜から凄い閉鎖空間が出現しまして…。あの時の様な世界が滅ぶ程の 物では無いのですが…それでも閉鎖空間の規模から神人の強さ…物量に至るまで全てが 既存のレベルを遥かに超えてまして…。組織も総力をあげて対抗してるんですが…怪我人も 続出な上に今も苦闘が続いてまして…とりあえず自分はSOS団の様子を見る為に 本隊を離れて…こっちに来たと言う次第です…。」 「次第ですっておい! お前も休んだ方が良かったんじゃないのか!?」 とにかく凄い事になっているのが分かった。やはりハルヒとしてもアレは凄く恥かしかったのだろう。 あの時の様に世界が滅ぶか否かの様な事にならなかったのが不思議な位だ。 と、そこで突然窓際で本を読んでいた長門が立ち上がり、古泉の前に立って頭を下げた。 「ごめんなさい…全ては私のせい…。私が昨日、スーパー激辛ジャンボカレーを注文しなければ こんな事にはならなかった…。」 長門は古泉に対し真剣に謝った。口調は何時もの様な淡々とした物だったが、俺には分かる。 長門なりに相当に心が篭っていた事を。長門も長門で責任を感じていたのだろう。 あの後、皆でハルヒの家にお見舞いに行く事も考えたが、結局行くのは止めた。 今奴の所に言けば余計に奴に恥を上塗りする事になって、奴の心はますます傷付くかもしれない。 だから今はあえて手は出さない。だが俺は信じている。ハルヒが何時の日か自分の力で 立ち直って、SOS団に戻って来る事を…。だから頑張れ…ハルヒ。 おわりorz
以上です… もはやゴメンナサイとしか言えませんorz
>>17 んじゃ一言。
ハルヒは「あたし」だしキョンがハルヒのことを「奴」と言うのに激しく違和感。
あとはメンドクサイからいいや。
>>1 乙!
>>17 ハルヒがとってもかわいそうだがこういう作品もありかと思います。
後はもう少し糖分がほしい。
入院して見舞いに行ってハッピーエンドが無難かな キャラの作り込みは良いと思った
>>17 オチが無いし、何を表現したかったのかわからない…
>>17 「ゴメンナサイ」ということは、自分でも違和感があったのに投稿したのかな?
次回は自分で納得できたものを投稿してくれるとうれしい。
ハルヒは、自分が悪いと理解できれば閉鎖空間は出さない。
何かと評判の悪い「溜息」でも、その程度の分別はあったんじゃなかったっけ。
上に出てたけどオチがない(弱い)という指摘があたってると思う 今のだとハルヒが謝ったというところでブツ切れになってしまっている感 謝ったことの先に何らかの結末を用意できればオチたように思う
ヤマなしオチなし意味なし
>>1 乙
ところでやっぱりSSはオチがあった方がいいんだよね。
一応、自分が書くSSは読む人が楽しめるようにオチ入れてるけど。
#前スレのSSでは妹ちゃん&みくるをオチに使った(汗)
今週のハヤテにヤンデレミクル=ゴトゥーザ様?がいる件 スレチですまん
>>1 毎度乙!
>>17 いやいや、ネタは面白かった。こういうのも好きだが、皆さんが言うとおりオチはあった方がいいかもしれん。
このスレ的にはハルキョンハッピーエンドが無難だが、ギャグに落としてもいいと思う。
ただ、タイトルと流れから、謝った「コイツ」ってハルヒに見せかけて実は長門か? とも思ってしまった。考えすぎだが。
>>22 閉鎖空間が処理しきれない感情の発露だとすると、この話では不満とかより「恥ずかしい」ってのに耐えられなかったんじゃないかと思った。
むしろ不平不満より我慢しづらい感情かもしれないしwww
潔癖症の俺は一人称や三人称が違うだけで読まないなw というわけでちょっとハルヒと風呂入ってくる
名前が鈴宮朝日奈長戸小泉になってたらむしろ潔くて読みふけっちゃうかも
某木更津キャッ○アイの如く皆コードネームで呼び合うことにしたSOS団 団長がハルハルで激怒した為あえなくお蔵入りとなった
―――――――――― 「だ〜れだ?」 「かっこいいキョン〜☆」 「こらこら手を噛み噛みしたらダメだろハルヒ」 「じゃあ今度は、だ〜れだ?」 「かわいいかわいいハルヒ〜☆」 「きゃあキョン、指にちゅうちゅうしないでよー」 長門「(任意のオチ)」 古泉「(任意のオチ)」 みくる「(任意のオチ、ただし控えめに)」 ―――――――――― ふう… これで角が立たない。
昨日投下したSSが最後のオチの部分で誤変換したため ハッピーエンドがギャグエンドになってしまい それはそれでウケたのだが少し悲しい…
>>33 ただハルヒとキョンをラブラブさせればいいってわけじゃねーぞwww
>>34 江頭さんktkrwww
夜なべで全力でレポートを仕上げているキョン 夜中に全力で夜食を作って持ってくるハルヒ
江頭って言わないで… 我ながら読んで爆笑しちまったのだから 俺にとってのギャグはSSの香辛料であり メインデッシュじゃないのだよ… 過去の作品読んでみて 「不思議戦隊SOS」 「HARUHI!」 「ツンデレラ」 いずれもギャグが入っているがオチは真面目だよ
>>33 甘味屋が多めのここで、たまには甘くないものを食べたい人がいるのは分かるけど、
味見した自分でもどうかと思うような創作料理を出されたら、他人は首をかしげるよ。
俺も風呂は言ってくるかな。 エアハルヒ(妄想)を連れて!!
ハルヒに猫背矯正トレーニングとの事で部屋で目いっぱい身体を動かされたキョン
翌日腰痛に苦しむハルキョン
>>38 それはSSの作者が前置きやあとがきで誘い受けや過度の謙遜をするのはどうなのか
という問題でまた別だよ。
投下する前や感想を聞く前のSSの作者は不安だとおもうよ。
此処にSSを書いた経験から @オチを決めて書き始める Aハルキョンである事を忘れない Bまずは埋めから初めてみる C一人称・二人称等は初歩。わからないなら原作小説を読む DGJ!頂いたら感謝し失敗をめげずにまた投下 Eネタは皆の電波を増幅する まぁ変な事書いてスマン 以下いつものハルにゃんスレ ↓ ↓ ↓
敵軍の真っ只中で無双するソードマスターハルヒとジェネラルキョン
ハルにゃーーーーーーん!!!!!
ある日の不思議探索ツアーの出来事。 ついにと言うか、とうとうと言うか…くじ引きの結果、俺とハルヒの2人組になっちまった。 「マジ、デートじゃないんだからね?ぼーっとしてたら私刑なんだから!」 わかったよ。で、今日はどのあたりから探索するんだ? 「そうね…まずは映画館からよ」 え? 「だ・か・ら…マジ、デートじゃないんだからね!」 わかったよ。やれやれ。 (続かない)
時にキョンの同窓会SSの続きはまだかね?
スマン、今仕事が忙しくてなかなか書けない しかもネットが止められてる、 もう少し待って下さい
ハルにゃん語録 Bマジ、デートじゃないんだからね! 自分の時は全力でデートな魔法の言葉。
映画館の中で俺の肩に頭を乗せ気持ち良さげに寝てるハルヒを起こしたら間違いなく私刑だな… やれやれw
キョン乙。オールナイトかい? おやすみハルにゃん
>>51 革ジャン着て「オールナイトでぶっ飛ばせ!」って叫んでるハルヒを想像したw
ハルにゃんがディスコで踊るのか? そういう役目は寧ろ長門にやらせそうなんだが
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/08/28(木) 04:48:04 ID:hH1NnzXT
キョン!今夜はロックンロ〜ルオールナイトよ!!
おハルキョン 予測変換で『は』打つと『ハルキョン』が最初にでる俺の携帯は末期
>>57 俺はハルヒが出る。次がハルキョンだな
ちなみにきはキョンですは涼宮ハルヒだ
おハルにゃん。 ……こんな時間に起きるような生活ももうすぐ終いだぜ…
>>34 長門「ど〜〜〜ん…」
キョン「…長門、一体何をしてるんだ?」
長門「…江頭。」
キョン「…誰だ、長門に変なもの教え込んだやつは!」
ハルヒ「ねーキョン!この動画面白くない?」
キョン「何々…『えが☆すた』って、お前かあああああ!!!」
みくる「えがしら、ってなんですか?」
古泉「あぁ、この時代の芸人の事ですよ。正しくは江頭2:50です。」
長門「…ど〜〜〜〜ん。」
古泉「…わかりましたから、出来ればやめてくださいOTL」
>>59 よくわかったな!
ハルヒの体形で革ジャン着たらエロいだろうなあ…
>>61 江頭自重ww
あなりやり過ぎると作家さんもやりにくくなるから
程々に
笛を吹いて蛇を呼び出すハルにゃん
キョンが風邪か熱で学校休んだら無理矢理家に入り込んで強引に寝泊まりするに違いない。
>>1 乙!
いやさすがにそれは自重するだろう。
それでも心配そうにしてるハルにゃんに、ナースコスをそっと手渡すみくるん。
お茶吹いた
糸電話で会話するハルキョン
>>70 どこまで伝わるか限界まで糸を長くする
が、結局お互い離れたくないからry
ここまでが限界だった
>>71 ハルにゃんなら試しそうだ。
結局顔を向き合わせて話せる距離が良いという結論に
つまり最長距離の次は最短距離を計るんですね、わかります
最短距離を追求したら0距離になるわけですね、わかります。
0を達成したら次は食い込んでい(ry
それって胃カメラだよな…ふぅ
いや、そこは舌ではないかと思う。 しかも部室で…
今年の流行語大賞は江頭に決定だな。
2期、春になるのかな?
ちょwww801ちゃん延期?
キョン「ふぅ・・・やっとバイト代が手に入った、谷口にお勧めのエロ本でも聞くか」 携帯取り出す ハルヒ「ヤーイ!妹ちゃーん元気ー!」 キョン妹「わ〜ハルにゃんだ〜」 キョン「何ッ!!ハルヒだと!?何故いきなり家に入れる!?鍵開けっぱだったか!? いや常識的にインターホン鳴らせよってか階段上ってきた!!俺の部屋に入る気か!?」 ハルヒ「キョン!!聞いたわよ!!バイト代入ったんでしょ! 奢 り な さ い !」 キョン「断る・・・というか誰に聞いたその情報!」 ハルヒ「この名探偵ハルヒ様がその程度のこと推理できないとでも思ったの?まだまだねキョン だから万年雑用係なのよ!」 キョン「わかったわかったラーメン奢るから替え玉は2回までだぞ」(何としてでもエロ本の資金は残さなければ) ハルヒ「やけに物分りが良いじゃない・・まぁ良いわ!!行きましょ!!」 キョン「やれやれ・・・この女はまったく・・」
雨の日はサムデイ思い出してにやにやしてる俺は末期
>>82 キョンの人格崩壊させたいならエロパロに行ってくれ
しかもただのダイアじゃない アレンジ加えた新録だからね May'nが凄過ぎる
誤爆すみません
キョンのエログッズはみくるフォルダとハルヒの百WaTの笑顔写真だけだよ。
>>87 百ワットの江頭はどうした。あぁそうかエログッズじゃないな。
>>87 ハルヒは一体何人の男におかずにされてるんだろうか、とかたまに思う。
古泉なんかあんな顔してやってそう…
>>87 ハルヒ「アンタ、変な画像とか保存してないでしょうね?」
キョン「…そんなもん、あるわけないだろ。」
ハルヒ「ふぅん。この前、アンタ専用フォルダみつけたから、てっきりそこに隠してるんじゃないかと思ったのよ。」
キョン「あのなぁ…」
キョン(フッ!俺がそんな見つけやすいところに保存していると思っているのか!!!
隠しフォルダをCではなくDドライブの、しかも画像とは全く関係ないフォルダ内につくり、
そのショートカットを作成。そのアイコンをメモ帳に変更し、
テキストファイルばかりあるフォルダに置いておけば…完璧だ!)
ハルヒ「…ちょっとキョン、なにこのフォルダは!?」
キョン「何って…えええええ!見つかった!?」
ハルヒ「まさかとは思ってたけど、ほんとに隠してたなんて…さぁ、説明しな…って逃げるなぁぁぁ!!!」
古泉「ところで、どうして見つかったんでしょうか?
あそこまでしておけば、素人には見つかりにくいと思うのですが…」
長門「…最近『使った』ファイル。」
古泉「あぁ、なるほど。」
みくる「涼宮さん、すごい行草で追いかけていきましたけど、どんなファイルだったんでしょうね?」
古泉「あぁ、朝比奈さんは見ないほうがいいです。たぶん立ち直れません。」
そういや戸惑ではキョンの部屋で古泉がゲームを発見してたな
>>90 仕事早いねGJ。
しかしみくる悩殺写真はもともとハルヒの撮らせた写真。
ハルヒが本気で追っかけ回すということは
それ以上のモノがあったということになるのだろうか。
みくる悩殺写真はまあ、コスプレ写真集みたいなもんだからな。 一体どういうものがあったんだろう…
そりゃあ決まってるじゃないか。キョンと禁則事項中のハルにゃんの可愛い悶えsうわなにをするやめくぁw背drftgyふじこlp
>>90 僕は会社のPCでC:\Documents and Settings\ユーザー名\Recentのショートカットを作っておいて
PCを落とす前に最近使ったファイルに残したくないファイルを消している。
もちろんそのショートカットは目立たないようにしてある。
最近はUSBメモリも安くなってきたんだしそっちにしとけw
>>93 憂鬱でもみくるを撮る傍らにしっかりハルにゃんの笑顔を撮っていた男だ。
映画撮影のカメラマンのときにしっかりと別口で押さえていても不思議ではないっ!
>>90 wwwww
行草って何かと思ったら形相のことかしらん?
>>99 ぬぁぁぁぁぁぁ!!!
「形相」って打ったつもりだったのにOTL
ついでに、自分のパソコンは、ネタのキョンそのまんまだったりwww
でもって、100ゲトー
木登り実行中のハルヒ姫 下にはハラハラしながら制止の声をあげる家臣の古泉とみくる 案の定足を滑らせて落ちるも下にお忍びで城下町に来ていたキョンにぶつかって助かるも 「無礼者、わらわに気安く触れるでない!」と礼が言えないハルヒ姫
最近誤変換が多いなw
というより江頭以降みんなが誤変換に敏感になっているためと思われる。
>お忍びで キョンは暴れん坊将軍かw
じゃあキョンはハルヒみくるで… って事だな。長門のエロコスも見たいな〜とか絶対考えてるはず。
古泉『アナタのみくるフォルダを見せて戴きたいのですが…もちろんこの件にたいしては機関は関わっていませんが…』
>>106 なら条件として機関にこう伝えておけ。
「ハルヒは俺の嫁」
とな。
いや……実は俺が嫁かもしれない…
>>106 いや古泉なら「すいません、涼宮さんのことでちょっと気になることが…、念のためあなたのmikuruフォルダを見せてもらえませんでしょうか。ゲヘヘ」
みたいな
ハルヒ(レッド!) みくる(イエロー!) 長門(ブルー!) いつだって 呼んでくれ
停電してブレーカー弄っても直らないよ… 怖いよハルにゃん…
>>109 そんな古泉はイメージが壊れるw
「でも、あたし自身としては古泉くんに含むところはありません」
と溜息のあの時ですらみくるに信頼を寄せられてるというのに。
ウィンスペクターwwwwwwwww
「ハルキョンフォルダ」を密かに作っている古泉。
>>111 おまえ…それは電気止められてるんじゃ…
停電に怖がるハルヒをキョンが抱きしめ、そのままウマウマ…な電波が来たんだが…
…だれか増幅しないか?
「マジ、デートじゃないんだからね!」 ハルヒは俺を指差して大声で言った。 ハルヒ…俺はそこまでおまえに信用されて無いのか? そしてハルヒ達三人と俺達二人は、それぞれ別れて探索を開始した。 「では、どこを探索しましょうか?」 何故かその時の古泉は素で笑っていたような気がする…
ハルヒみくるはともかく、長門は自分がキョンからエロい目で見られてる事気付いてるのかな… それと皆、古泉を愛そうよw
登校中バイク事故から助けた光陽学園の女学生から好意を寄せられるキョン
古泉自重 そろそろスレチレベル
お休みハルにゃん。
>>102 「この江頭が・・・・・歴史を変える!!!!」
122 :
「夏の稲妻」 :2008/08/29(金) 01:03:18 ID:L7nA8SSM
凄い雷雨だった。 八月の末、俺達は最後のハルヒスケジュールをこなすためにキャンプに来ていた。 本来ならこのキャンプの全てを書きたいのだが携帯からなのでご容赦願いたい。 夜半過ぎ、みんな寝静まった頃、急に豪雨になり雷鳴が轟いた。 俺達が泊まっていたバンガローは幾つかの小部屋に別れており、目を覚ました俺がボンヤリと雨の音を聴いてると 地響きと共に常夜灯が消えた。 「停電か…」 しばらくの間、雷鳴で眠れず寝返りをうっていたら「コンコン」とドアがノックされ誰かが入ってきた。 「キョン君…怖いですぅ」 暗闇でも朝比奈さんが涙ぐんでいるのがわかる 「大丈夫ですよ、僕がついてます」 なんて格好つけるとまた雷が落ちて朝比奈さんが俺に抱き付く 「怖いですぅ…」 どーにかなりそうだ。俺の理性よもってくれ! 心の中で天使と悪魔がリングインするとまた「コンコン」とドアがノックされた。 朝比奈さんが驚いて部屋の隅に隠れるとドアが開いてか細い声が聞こえてきた。 「…雷、雲の接触において静電気が発生する現象」 長門、おまえ雷の説明にきたのか? するとまた雷が落ちる、長門は俺の袖を掴んだ。その手は明らかに震えている。 「大丈夫だ長門、俺が心配で来てくれたのか?」 暗闇の中稲光で長門が僅かにうなずくのがみえるいつもの長門と違う、まるで「あの時」の長門だ。 俺と長門が見つめあってると、今度は「ドンドン」と乱暴にドアがノックされた。 「長門、スマンちょっと隠れてくれ」 長門が隠れると同時にドアが開いて、何者かにベアハッグをかけられた。 「バカキョン!あんたが怖がってると思って来てあげたわよ!感謝しなさい!」 その声は明らかに震えていた。可愛いところもあるんだよな 「だから、今夜はあたしと寝なさい…」 何を言い出すんだ?しかしハルヒは俺の顔も見ないでしがみついている。 「落ち着けハルヒ、わかったから一度部屋に戻って、みんなの無事を確認しよう」 我ながらナイスアイディアだ。今この部屋に朝比奈さんと長門までいることがばれたら間違い無く半殺しにされる。 「うん…わかった。でもさっきの命令は守ってよ」 ハルヒが我に帰って俺から離れると今度は雷鳴ではなく古泉の声が響いた。 「皆さん大丈夫ですか!?今発電機を起動させたので非常灯がつきます」 数秒後、俺に特大の稲妻が直撃した… 悪夢はまだこれからだ
キョン、享年17歳。 死亡確認場所・バンガロー
あ、さっき糸井重里の「オトナ語の謎」よんでてこんな文句を見つけた 「ちょっと、一瞬いい?」 だれかこれでSS書いてくださいな、おねげえですだぁ。
>>122 おお、俺の電波か。
いやはや。
そして、ワッフルワッフル
>>124 正に謎だ
何を求めてるかわからん。
変換機装備してる方にお任せしよう。
公園のベンチでもたれかかって翌日の朝まで寝てたハルキョン
目をつぶらせてこの台詞を・・・
キョンが頑張れるようにポニーテールにバニーガールで勉強教えるハルヒ。
放課後、キョンのリコーダーを顔を真っ赤にしながらこっそり吹いてみるハルにゃん
>>124 もう寝るのでSSは無理だけど増幅だけ置いて行くわ。
「キョン、ちょっと、一瞬いい?」
ハルヒにそう言われて振り向いたその瞬間、俺の唇はハルヒのそれによって塞がれた。
あとは各自お好きに煮るなり妬くなりしやがれ
ハルヒちゃん、アニメ化!! ちゅるやさん、アニメ化!! ・・・・・・・・・・・・・本編の方はこのさらに後ってこと?
製作中止って噂よくあるし映画で消失やるってホラ噴いた奴前デロ。ってかハルヒちゃんは東北でやるかな?
>>133 ハルヒちゃんはYouTube配信だったような。
食堂で食べすぎて腹を壊したハルにゃん
>>133 今まで散々ネットでダメだしされた話題だな
キャラ個別板じゃなくて本スレをROMればすぐに解る
本スレはスルーし切れてなくてすぐ荒れるからなぁ 苦手
本スレ・VIPからの転載が個別板で余り好まれないのは一緒に荒らしも連れて来る可能性があるから。 解らん事は自分なりに調べて解らない事だけ聞けば答えやすいけどね
本スレ?どこそれアニメスレ?俺にとっての本スレはすなわちココなんだが。
>>136 そこはキャラスレらしく妄想返しするべきだろう。
もう笹の葉から合わせてOVA6巻くらいでいいよ!とか。
中学ハルにゃんも堪能できるし、寝袋ハルにゃんとか待ち遠しすぎて脳から色んなもんがこぼれそうだw
まあアニメ2のスレは人が多すぎてアレだしなあ。 放送した年はここも結構ヤバかったけどw ハルヒヲタならここでまたーりSSでも読んでろってこった
笹の葉でみくるを背負ったキョンを見ているハルヒは 憂鬱でみくるを背負ったキョン(あててんのよ!のシーン)を見て ひどくショックを受けたという妄想仮説はどうよ
YOUTUBE配信ってどーいうことなの? テレビじゃなくて、ようつべで放送(?)されんの?
前スレの転載記事か少年エースを確認して下さい
>>141 それおもしろいね。
憂鬱の時キョンは自分が三年前に行ったって知らないから
モノローグにもなくて単にハルヒが嫉妬した感じになってるけど
実はその風景にデジャブを感じて混乱したのもあるかもね。
キョンと結婚し子供も授かり、高校生になった子供からシャミセンて今何歳?と聞かれて愛猫の不思議に気付くハルヒ。慌てるキョン。
ハルヒの自転車に乗せてもらうキョン
途中で交代する、しないでいちゃいちゃするのですね、わかります
>>141 その発(妄)想はなかったw
じゃあキョンの後ろに女の子が立つ(というかくっ付く)のは
ハルにゃん的にタブーってこともあり得るわけだw
某ハードボイルドなスナイパーを連想してしまった。
ハルヒ17
キョン「けしからん!」(ティッシュを取る)
遠足でおやつが500円までだったので機嫌が悪いハルにゃん
キョン13
部室で二人きりで暇だったハルキョンが思いついたゲーム… 二人で「ハル」「ハル」「キョン」と3回周期で交互に唱えていって、間違えた方にもう片方が キスをするという…要はキスするだけw
なんつーゲームだよwww
最近お笑い番組がつまらないので キョンと日夜ボケツッコミの練習に明け暮れるハルヒ
いつかあなたのツッコミが世界を救うかもしれません。
それはない!!
キョンのツッコミが強すぎ、ハルヒがコケてしまい、慌てて抱き起こすキョン…そして…
わーーーっふる!!! だがそこは我らが団長、ハルヒ! そのままベアハッグでキョンにトドメをささんと全力で──
>>159 ジャッキーチェンの映画みたいになるんですね。わかります。
もしハリウッドで実写化されたら色々キャラ変えられそうだな。 ハルヒが真面目なリーダーだったり古泉がギャグキャラでみくるがクールで聡明 長門はエキセントリックでキョンはインテリ、とこんな所か?
ストリートファイターでは名前も変わってたからなw油断できないw
古泉が190オーバーだったり… みくるはグラマラスな感じかな。
おやすみハルにゃん。
さっきから凄いカミナリで寝れないじゃない! キョンは大丈夫かしら? きっと怖がってるに違いないわ! 今からメールして安心させてあげなくちゃ 本当は今直接逢って一緒にいてやりたいけど… べっ別にあたしが怖いわけじゃないんだからね! (キョン、怖いよ…どうすればいいの?)
ハルヒならまどろっこしい事しないでまたキョンを閉鎖空間に閉じ込めるだろw
おハルにゃん。 課題が終わらないよ…ハルハル
>>166 そしてメールしようとした瞬間、キョンから
「凄い雷だな。ちゃんとヘソ隠して寝ろよ」
というメールが届く、と。
次の文化祭では出店巡りをするハルキョンが見たい
>>167 に半年ROMってからまた来てね?学生さん。
と言っておく
キョン「何・・・?朝青龍のポニーテールだと・・・?」
暇つぶしに朝青龍の髪をイジるハルヒ…
やwめwろwwwww
キョンにデールを着せるハルにゃん
職人さんに投下依頼をしてみる 激甘なハルキョンので一つ頼むよ
>>173 パンキッシュな感じに改造されてまた品格がないと怒られるんですね!
ちょっと朝青龍とボディチェンジしてくるッ!
ギニュー!
リクーム!
朝青龍がモンゴルでポニーテールにしてるのを見て不機嫌になるハルヒ。 ハルヒ「何よ、アタシのが可愛いわよ!」
キョンがポニーテール好きって、ハルヒが強く思い込んだらやばいことになりそう。 フルメタふもっふの、中村イn(ry…ポニー怪人になりかねん。 …いや、中の人がキy(ry
夏休みの宿題の追い込みのせいだな。 学生は妄想してないで宿題してな
ハルヒがポニテにするたびに興奮するのかw
夏休みが終わるまで前日まで宿題を全くしてなかったが朝見たら全部仕上がってたキョン
ハルにゃんに似た小人さんが頑張ってくれたんだなw
近頃の公立校は後期補修で20日過ぎぐらいから授業が始まるから困る
188 :
sage :2008/08/30(土) 21:01:26 ID:XMGT37ht
>>186 小人ハルにゃんの群れを想像してしまった。・・・ひとりくらい拉致ってもわかんないよな?
寂しがってキョンキョン鳴くのは可哀想だろ ってなんかこんな流れデジャブ
>>190 キョンキョン鳴く
ハルチュウですか懐かしい。
プチ魔改造してほったらかしだ
花園に迷い込んでしまったが無事ハルにゃんのもとに帰ってこれたようだぜ…!
俺の課題はまだ終わってねえ!
因数分解で詰まってるんだ!
まだ読書感想文書き終わってないんだ!
そろそろ、運命の8月31日
皆が願ってもキョンの為にしかループはしてくれないハルにゃん
ハルにゃんは明日キョンの家に行くのにワクワクしてたんだろうな。眠れなかったりして。
ブリトラの「コンビニ」聴いててたら 前にたむろしてる朝倉と喜緑さんにコピーが長いみくると エロ本読んでる長門と無愛想な店員キョンがいるコンビニに夜中出かけるハルにゃんを受信した。
色々つっこみたいが、すげー和むからその電波よしッ!
>>199 超能力者が居ないところに奥ゆかしさを感じる。
超能力はその時薄暗い自分の部屋でみくるの冒険見てほくそ笑んでるよ。 ハルヒは何回もキョンの顔見るタメに買い物してるはず。
そのコンビニの名前が「マーケットストアいっき」とかいう名前なんだなw
キョンのタメにハルヒがみくるをエロコスで強制労働させたりw
さあ宿題をやり切るぞ。まだなにも手を着けてないんだ。
漢字の書き取りが最強の敵だなw ハルにゃんはああいうのもしっかりとした字でやってそうなイメージ。 というか、課題とかその手のはマジメにこなしてそうなんだよな
>課題とかその手のはマジメにこなしてそうなんだよな ループした原因はその辺にありそうだと言うのが、●の御託宣
ハルヒが国鉄廣島に住んだら・・・・。
ザ・コンビニをプレイしてメンバーがそれぞれコンビニ経営するSOS団を見たい
中一ハルにゃんが見てる前でイチャイチャしたりキスしたりしちゃうハルキョン
>>208 原爆投下のループとか
(それはそれでシュールだが)
>>209 古泉は入荷品を幅広げすぎて逆に売れない器用貧乏になりそうw
いやそのゲームどんなんか知らんけど
ふと思ったんだが、PC規制で携帯投下の人はPCから携帯にSSをメールしたら良いんではないか。 おやすみハルにゃん。
コンビニ+ハルキョン 客(俺) キョン「弁当あたためるか?」 俺 「おねがいします。」 キョン「ほれ」 ハルヒ「ん」 キョン「786円です。」 俺 「あ、はい」 ハルヒ「これ弁当」 俺 「あ、ども」 ハルキョン「「あじゅじゅした〜」」 俺 「・・・・・・(でも満足)」 ・・・駄目だ感度最悪。電波こね〜 ここ最近SS書けんしスランプや。 寝よ お休みハルキョン
215 :
自治スレ@ローカルルール議論中 :2008/08/31(日) 01:50:54 ID:Gd1VRbzC
キョンが動労千葉の従業員だったらハルヒはどうするんだ?
キョンが怒って部室から出てっちゃった… だってさ、間違えて冷蔵庫に入ってたシュークリーム食べちゃうんだもん… キョンは何回もあたしに謝ってくれたけど意地になったあたしは許してあげなかった。 ゴメン、だってあんたと一緒に食べたかったのに先に食べちゃったのが悲しかったの 外は大雨でカミナリまで落ちてるのに、あのバカキョンどこに行っちゃったの? もう怒って無いから帰って来てよ、雨に濡れたら風邪ひいちゃうわよ 古泉君は今日バイトでいない、有希はあたしを少し見つめた後に先に帰った。なんか有希があたしに何か言いたげだった気がする。 みくるちゃんは補習で今日はまだ部室に来ない あたしは部室で独りぼっちだ… 嫌だ、昔を思い出しちゃう。もう寂しいのは嫌だ… お願い、キョン帰って来てよ、もう独りぼっちは嫌なの… あたしが机でうつぶせになってたら「ガチャ」ってドアが開いた。 キョンがビニール袋を持って立っている。 「ただいま、おいケーキ買って来たぞ食べるか?」 キョンの上着が濡れていた。 「速く上着を脱ぎなさいよ!風邪ひいちゃうわよ」 どうしてキョンは極たまにだけど凄く優しいのかな? そしてまたドアが開くと古泉君、有希、みくるちゃんが入って来た。 みくるちゃんがお茶を入れてくれて、古泉君はケーキを食べながらキョンとゲームをしている 有希はどこからか電気ストーブを持ってきてキョンの上着を乾かしながら本を読んでいる あたしがみんなの方を見ないで窓から外を見ていると雨があがって、空には虹がかかっていた。 でも不思議ね、なんであたしのケーキは少ししょっぱいのかしら?
キョンの口のまわりに付いたクリームを「もぅ〜!」と言いながら指で舐めるハルヒ…
>>217 ハルヒの口のまわりについたクリームを
の方がしっくりくるかも
>>218 そしてそれをキョンが(直接)舐め取るわけですね、わかります。
>>219 そんなことされたらハルヒの心がキョンにバレてしまう
「この味はッ!」って
オフィシャルサイトの「夏休み中にしなきゃきゃダメなこと」に 宿題が追加された。 これでループ解除だ!
夢にハルヒとキョンがでてくる… 誰か良い薬を処方して呉
シュークリームを食べてると垂れたクリームが服の中に入ったハルにゃん
目を覚ましたらナース姿のナイスバディな女が目の前にいるんだ。たぶん朝比奈さんだと思うんだが、そいつの 顔がハルヒに見えるって事は俺の頭がどうかなってしまったらしい。 「…どうして俺の部屋にハルヒの顔した朝比奈さんがいるんだ?」 「はあ!?何寝ぼけた事言ってんのよ、キョン!」 「いや〜朝比奈さん、ハルヒのマネがうまいですね」 「ちょ、ちょっとキョン!あたしがわからないの!」 そこにもう一人の朝比奈さんが俺を覗き込んだ…あん、朝比奈さんが2人いるのか? 「あの〜涼宮さん、キョンくん、熱で朦朧としててあたしと区別ついてないみたいですよぉ」 「え、そうなの?みくるちゃん?」 「しかも涼宮さんはそのナース姿ですから、なおさら。お二人ともスタイルがよいですから彼が混乱するのも仕方 ないでしょう」 「そ、そうね、古泉くん」 この声は古泉か? 相変わらずのイエスマン、いや持ち上げっぷりだな、おい。 「おい古泉、姿見えないけど顔が近いぞぉ〜」 「い、いや、僕は長門さんの後ろにいるんですけど。長門さん、彼の熱はいま何度くらいですか?」 「摂氏38.1598度。だいぶ下がってきてはいるが、まだ安静が必要」 ああ、長門もいたのか。そこのナースが邪魔してわからかった、すまん。 「やはり昨日の不思議探索の中で彼だけ大雨に打たれたのがまずかったみたいですね」 「キョンったら、そんなので熱出して寝込むなんて軟弱すぎるわよ!」 「でもでも、夏風邪って大変らしいですからぁ」 そうか、俺は風邪なのか。だからなんだか頭がぼやーんとしてるし何となく熱いわけだ。 「で、ハルヒは来てないのか?」 「キョン!あたしはここにいるわよ!」 ん、このナース姿の女はハルヒなのか。そういえば朝比奈さんにしては胸の大きさが違うか…な?でもなかなか 似あってるじゃないか。 「ぉーいハルヒ、おまえがナースのコスプレしてるのか。似あってるぞ」 「え!キョン…そ、そう?」 「ああ、ハルヒ、お前も綺麗なんだからさぁ。いつも朝比奈さんだけにコスプレさせるんじゃなくてお前が着て みればいいのに」 「う、うん…」 ハルヒの奴、黙ってしまった。うーん何か俺おかしな事言ったか? 「こういう素直なキョンもいいけど、どうもらしくないわ。ねえ有希、どうしたら風邪って治る?」 「病は気から。彼が積極的に”治りたい”と思わせればいい」 「有希、それってどういうこと?」 「あなたしかできない」
それからしばらくハルヒたちは話をしてたみたいだが、俺の頭がぼんやりしてるせいかよく覚えてない。気が ついたらナース姿のハルヒだけが部屋にいた。 「もう…わかったわよ。キョン、覚悟しなさいよ!」 よくわからないが気合いを入れてるハルヒ。何を企んでるか知らないが、熱だか何だかで考えるのも疲れるか ら、考えないことにした。 「キョン、ちょっと、一瞬いい?」 「ああ、いいぞぉ…ハルヒ」 「じゃ、目をつむってて」 俺は何の疑いもなく目を閉じた。 「キョン、あたしが”いい”というまで閉じてるのよ」 ハルヒのやつ、えらく優しく俺に語りかけてきた。ああいつもそんな感じで話してくれればいいのに、と思って いたところで俺の唇が何か柔らかいもので塞がれた。 え? これは、唇? 最初は優しく、そして少し控え目に押していた。だが、次第に強く押し付けられた次の瞬間、 舌が強引に俺の唇を割って入ってきた。おいおい、あの閉鎖空間でも俺はそこまでしてないぞ。どのくらい 経っただろう。俺の唇を最初は優しく、そして途中から情熱的に侵食していた唇が離れた。 「ぷはー!」 ハルヒが大きく息を吸った声がした。 「もういいわよ、キョン。目を開けなさい!」 目を開けた俺のすぐ上にハルヒの真っ赤な顔があった。 「キョン、あ…あんたに気合いを入れるためにやったんだからね!」 「あ、ああ」 俺の混乱した頭では、そう返事するのがやっとだった。 「いいこと。キョン!今日中に熱下げて明日はちゃんと学校に出るのよ! 出て来なかったら1週間グランド 10周ランニングの刑よ、わかった!?」 「ああ」 「じゃ、じゃああたし妹ちゃんの部屋で着替えて帰るわね」 しばらく真っ赤になって黙っていたハルヒはそう言って立ち上がった。でも俺の混乱した頭が、ハルヒが部屋 を出ていくという事実に拒否反応を示して、俺は反射的にハルヒの手を握って話しかけていた。 「え?なに?」 「ハルヒ……も、もうしばらくここに居てくれないか?」 「…ん、もう。わかったわよ」 立ち上がろうとしていたハルヒは俺の枕元に座った。 そこでようやく落ち着いたところで、俺の思考がようやく働き始めた。さっきのは…やっぱりキスだよな? 誰がって、ここにいたのはハルヒだけなんだから、ハルヒがやった事なんだろう。 ハルヒが俺にキス? 俺の頭がクリアになっていくに従って、その事実に愕然とした。なぜ、ホワイ???? 「ちょっとキョン、何でいまごろ真っ赤になってんのよ!このアホンダラゲ!!」 ----- 「で、一晩で彼の熱が下がって今日の始業式は元気に来てるというわけですか」 「涼宮ハルヒは力を行使していない」 「あ、愛の力って奴ですか。熱は下がっても熱々って事ですね♪」
「さあみんな!ちょっと勉強の手を止めなさい。お昼ご飯にするわよ」 俺達が手を止めてダイニングに降りるとテーブルの上には、食事が用意されていた。 「涼宮さんは御料理が上手ね、いいお嫁さんになれるわよ、うちに来ない?」 おふくろの言葉に素麺吹いた…
>>229 なんという増幅変換機…ッ!GJ!
俺もハルにゃんからエネルギー注入されたいよおぉっ!
長門みくる古泉は気を使い早く帰るな。 妹ちゃんも気を使い部屋に入ってこないハズ。
>>229 実に良い増幅器をお持ちで。
「ちょっと、一瞬いい?」
オトナ語で用いると決して↑の様には使われず無意味な拘束時間がダラダラ続く。
上司に言いたいのは、自分でやれ!って事になってしまう。
ハルにゃんはどんな物食べても平気そう 道端に落ちてたトウモロコシを芯ごとバリバリ食いちぎるハルにゃん
ハルヒがバレンタインチョコをキョンに渡す話しを早くみたい。
>>235 今月のダムA00外伝ネタかよwwww
見てない奴はハルヒが行儀悪みたいじゃないか
>>236 1年の時は長門やみくると一緒に渡したが2007年度カレンダー11月・12月時の様に
素っ気無くも手渡しでキョンに渡して欲しい
>>237 そこに谷口乱入
WWW WSRMN〜、ORN WSRM…GWΣ
SMN……GYKKR〜
>>238 ウザイナ
谷信者はスレから消えてほしい
>>238 そんなノリノリ(本人的)な鼻歌混じりの谷口はイヤだw
>>237 あのキョンとハルヒの表情はイイよなw
アレはクリスマスのプレゼントとかか?
人いないなぁ どれだけ宿題してないかわかるなwww
なんかルールが変わって連投できなくなってるな。 長文SSの投稿が難しくなった。
自治で何か新しくなったの?
SETTING.TXT見た限りでは変わってなさげなんですが?? 具体的に何があったか可能なら誘導pls!
ただいまハルにゃん。 さて残ってる課題を提出日までにやらなくては…… 助けてーハルハルぅ!!
今日は徹夜で課題やらないとミク祭りで殆どやってない。あ〜ぁ、ループしねぇかなぁ。
247 :
自治スレ@ローカルルール議論中 :2008/08/31(日) 18:53:23 ID:ACNdHK9S
>>242 そういや昨日レスしたつもりのが反映されてねぇな・・・
>>248 え? 昼前にSS投下した時は連投できたけど…
そりゃそうと
>>43 の順番、自分は少し違うなぁ
@ネタは皆の(たまに自分の)電波を増幅する
Aオチを決めて書き始める
Bハルキョンである事を忘れない
C一人称・二人称等は初歩。わからなくなったら原作小説を読む
DGJ!頂いたら感謝し失敗をめげずにまた投下
ということで、自分はまず何より皆の電波受信&増幅で、オチはそれから考えるなぁ。
うちは電波の周波数が違うのか、 電波を投下しても殆どレスが付かない事があるんだよなぁorz でもめげずにSSにして再投下したら意外と好評だったり。
電波だとスルーする場合もある、 SSなら如何いうことか直ぐわかるし
>>249 大して考えないで書いた内容
>>43 にレス着てる
って、さっき書き込んだのに気づかん俺は・・・
今日ホームセンターに買い物行って『新生活の備えて家具や日用品等色々買い込むハルキョン』
って妄想したが・・・さてSS化できるだろうか・・・
思いついても文章にしようとすると時間がな。。 例えば夢の中で朝倉さんがキョンを量産するネタとか。
キョンがレジにいる時は200円程度の買い物でも万札を出すハルにゃん
おつりを受け取るときに手をぎゅっと握るハルにゃん。 キョン「団長さまは悪いお人…」 とか言っちゃうキョンを想像してちょっと自分に引いた。
>>255 ホロは鶴屋さんだろ
ハルヒはエーブさんだ
あ、中の人も出てるのか。スマン、そっちは見て無くてなw 荷馬車で旅をするハルヒとキョンってのもイイモンだ
寝ぼけて 「キョン大好き」 とつい言ってしまったハルヒ 寝ぼけて 「俺もだハルヒ」 とつい答えてしまうキョン
>>249 僕も頂いた電波を増幅して書き始める。
んでオチが思いつかなくていつも悩む。
>>252 そういやしばらく前に値段が上がる前に新生活用品を買いに行くSSを書いたっけ
あれ買い物中の描写はあまり書かなかったよな…
期待しております!
>>258 なんで同じところで寝てるんだw
酒飲んで寝オチしたんか
なんせ夏休み最終日だ。 徹夜で課題をやっていたのかもしらん
きっと部室でキョンの宿題をハルヒと二人でしていたんだな。 その他のヤツらは気を使い早めに帰って…
>>262 ハルヒだけ気づいて朝まで悶々として…
なんて妄想が
いいよなぁ、キョン達は夏休み楽しそうで。 俺の夏休みなんか毎年の事なんだけど糞休みになっちまって…。 どれだけハルヒの世界に行きたいと思ったことか…。 ハルヒイイィィ。゜(゚´Д`゚)゜。
「キョンの恥ずかしい寝言を録音するわよ!」 と言って夜キョンの家に忍び込んで盗聴器を仕込むハルヒ。 翌日聞いてみるとキョンとハルヒの恥ずかしい寝言が録音されていましたとさ。
おでんを食べようとコンビニに来たハルにゃん レジには朝倉がッ
朝倉「あじゃじゅしたー」
ナイフを突き付けられてるキョンをハルヒが見たら…
いかん!分裂での喜緑さんのバイトの件もあって、情報統合思念体からの仕送りがストップしてるという電波が 昼がおにぎり一個と知り長門の世話を焼くハルキョン
ハルにゃんが長門宅にお泊まりする展開だなw
>>270 それに釣られそうだと思うなんてどうかしてるけれど
実は貧乏だった朝倉に同情して同じコンビニに入るキョン
もう生活が苦しくて殺意すら起きない朝倉に安心すれど
様子を見に来たハルにゃんに一緒に帰るところを見られて一悶着、な電波が浮かんだ
長門宅には一生懸命家計簿をつけてるあちゃくらさんが・・・
うおぉ〜っ! また夏休みが繰り返されるぅーっ!?
●>彼のお陰で無事ループを脱する事が出来ました。 今回はあのような寝言が鍵になるとは。
夏休み最後の日にとある電波を受信したんだが書いていいだろうか?
書いて 書いて下さい 書けばいいんじゃない? 書くと良いと思うよ 書けば良いです 書くのね? 書くのー? 書くのかい?
んーとりあえず書けばいいのかなー?
学校卒業してからずっと夏休みが終わらないんだが
キョンのプレイに満足できずにループさせちゃうハルにゃん
マリオカートを何周させる気だハルヒ
「今日で夏休みも終わりだな」 「明日から学校だってのにまた夜更かししちゃったわ。休み中に夜型生活になっちゃったのを是正しないと」 「ところでハルヒ、このYES/NOまくらってなんだ?」 「知らないの? キョンの求めに応じる時はYESなのよ」 「NOの時なんてあるのか?」 「ばかね、キョンが「今日はもう寝ていいか?」って言ったらNOなのよ!」 「お、おいハルヒ、明日は学校――んむっ」 ※わっふるは売り切れました。
おやすみハルにゃんw
>>43 >>249 やっぱ人によって違うんだなー。
1:ハルキョンである事を忘れない
2:電波受信したら書く。基本的にオチから電波を増幅するが、タイトルから書き出すことも結構多いw
3:一人称・二人称等は初歩。わからなくなったら原作小説を読む
4:1日寝かせる(長さによっては埋めネタ行きになるので寝かせる日が延びる。タイミングによっては何週間も温存www)
5:GJ!頂いたら感謝し失敗をめげずにまた投下
>>282 NOの時なんてあるのか?ってキョンwww
さっき受信した受信した夏休み終盤SS書いていいですか?
回りは気にするな! 家門!
地球は熱中症になっているのではないだろうか? そろそろ夏も終わりを迎えようというのに未だに太陽が放つ灼熱光線は衰えをみせずこのままでは地球の水が全て渇水してしまうのではないかさえ思えてくる。 だがそれに負けじと窓の外で鳴き続けるセミ達も残暑でダレつつある俺の脳に容赦なくその声を響かせてくる。 そんなことを考えているとふと携帯が震え出した。手に取り表示された名前を見るとそれは間違うことなき涼宮ハルヒのものだった。 「なんだ?」 俺は渋々電話に出ると電話の主、涼宮ハルヒは 「今から30分後にいつもの駅前に集合ね。じゃ」 とだけ言って切りやがった。 挨拶もヘッタクレもあったもんじゃない。誰かこいつに電話の作法を指導するべきではないだろうか? 俺はため息をつくと適当に必要なものを準備しようと自分の部屋に向かった。 集合5分前。当然の如く俺がビリである。それはすなわち本日の奢りを意味する。 「遅いわよ、キョン。あんた本当に団員としての自覚あるわけ?そろそろやる気出さないと罰金の割増も考えるわよ?」 だからなんで集合時刻より早く来た俺が毎度ビリなんだ。たまには俺の努力が実ってもいいだろうに。 などと考えたところで俺以外の団員を出し抜けるかなど今更考えたところで無駄なのも分かりきってる事だから俺にはため息をつくほかない。 俺はハルヒから視線を切ると、あるお方へと視線を移し 「お待たせしてすいません。」 と謝辞を述べた。 「大丈夫です。私も今来たとこですから。」 かわいらしいワンピースに身を包んだ夏の妖精は麗しき朝比奈みくるさんである。 残暑の疲れもこの人の前では拮抗することもなく吹き飛んでしまう。それどころか逆に自分でも驚く程に力が漲ってくる。 うーん、今なら遠泳でも1kmはいけそうだぞ。そんな感傷に浸っていたら横から邪魔者が介入した。 「やぁどうも。今年は去年のように慌てふためくことはないといいですね。」 そういって転校初日からほとんど変化が見られないニヤケスマイル顔をしているのは古泉一樹である。 もう言うのもめんどくさくなってきたが顔が近い。その偽善者面を経由して俺は古泉の影と同化している様に立っている長門有希に目を向けた。 「・・・・・・」 長門はゆるりと俺に視線を交わすとすぐにまた向き直った。 こいつも出会った当初から何1つ変化はないがそれが1番平和であることを俺は知っている。 「それじゃ全員揃ったし、とりあえずいつもの喫茶店に行きましょ。」 とハルヒはSOS団御用達の喫茶店へ向けて歩き出した。 「本日、我がSOS団は隣町の神社で行われる祭りに行くことが決定しました!」 と、いつもの喫茶店で声高らかにハルヒは宣言した。 祭りだと?もう夏も終わりだってのにまだやってるのか。ずいぶん物好きな祭りだな。 「とりあえず6時にまた駅前に集合ね。それまでにみんなきっちり準備しとくのよ!」 やれやれ。俺達はハルヒに配られたチラシに目を落としつつ肩をすくめた。 「遅いわよ、キョン!1日に2度も遅刻なんていい度胸してるじゃない。」 こうなるとは思っていたが、今までの奢った回数から考えてそろそろ俺にも華を持たせてくれてもいいのではないだろうか? 「回数なんて関係ないわ!何事もその日の最初の行動から評価されていくのがSOS団の方式なの。」
俺は肩をすくめて脱力したがそれも目の前にいる浴衣姿の3人娘のおかげで難なく解消された。 去年の浴衣とは違い、しかしそれでも3人それぞれが放つ魅惑のオーラは去年と変わらずむしろグレードUPを遂げたと言えるほどに昇華されていた。 ハルヒは桔梗柄、朝比奈さんは蝶柄、長門は小川をイメージした模様らしく三人とも完璧に似合っていた。 夏の最後にこんないい物が見られたのだ。必死に自転車をこいできた甲斐もあったというものである。 「さぁ、いくわよ!」 腕を突き上げて後、意気揚々と改札口へ向かうハルヒに俺たちも従った。 電車で二駅ほどで降りた俺達は予め祭り場所を調べておいたらしい古泉を案内役としてついていった。指定の場所に着いてみるとそこはもう人でごった返していた。 とりあえずまずは5人で行動をとることにし俺と古泉は慌てて引っ張られる朝比奈さんと引っ張られるがままの長門を連れて歩くハルヒについていった。 「実に平和ですね。」 浴衣姿なのに俺より歩くペースが早いハルヒを視界から逃さない様に捉えながら歩いていると少し後についてくる古泉がふと口を開いた。 「そうは思いませんか?」 まあ確かにハルヒが提案した出来事の中ではベスト5には入るイベントではあるな。 「夏休みも後僅かだというのにこんなサプライズイベントを行うとは・・・・・・やはり、さすがは涼宮さんというべきですかね。」 単にあいつが遊び倒したいだけだろ。 「それもあると思いますが涼宮さんは多分僕達『SOS団の仲間』と一緒に遊びたかったんだと思いますよ。」 そうだとしたら1年前のあいつと考えたらえらい成長だな。 「ええ。ですが成長してるのは彼女だけではないはずです。僕やあなた、朝比奈さんや長門さんだって成長してると思いますよ。」 確かに俺も1年前じゃ到底受け入れられない非日常的な出来事も今じゃすんなり・・・いやすんなりとまではいかないがそれなりに受け入れちまうしな。 そりゃあれだけいろいろあれば耐性もつくってもんだろ。何より俺以上に長門の方が成長してるだろ。 1年前までは寂しそうに本読んでただけだったが今じゃすっかり俺達の仲間なんだからな。 朝比奈さんは・・・・・・まあ内面の方は禁則事項で埋め尽くされていてよく分からんが、少なくとも外見の成長は確実に成長しているな。 それに彼女が今の状態から朝比奈さん(大)にまで更なる成長を遂げるのはもはや既定事項なのだろう。 外見からも内面からも変化がわからんのはお前くらいだよ。 「おや、そうですか?僕も1年前の僕と比べたらずいぶん変わったと思うんですがね。」 俺に変わった事を認識させたかったらまずそのニヤケ面を何とかしろ。 古泉は苦笑しつつ 「いやいや、さすがにもうこれは定着してしまったものですから今さら変えろといわれても難しいですね。何より涼宮さんがそれを望んでるとは思いません。」 ま、確かに俺もお前の真面目面なんか見たくもないしな。 「そう言って頂けるとありがたいです。これでも結構この顔は気に入ってるものですから。」 妙にナルシストを気取っているがお前が言うと違和感を感じないから逆に腹が立つ。 「これは失礼。」 そうしていつもの微笑に戻る古泉を尻目に俺は視界から外れそうなハルヒを追うべく歩き出した。 人ごみを抜けるとそこにはいつもの三人が立っていた。 「あら、遅かったじゃない。何やってたの?」 お前の底なしの体力と一緒にしてくれるなよハルヒ。こっちはごく普通の一般人高校生なんだからな。 「まあいいわ。それよりキョン、今日はアンタの奢りだったわよね?」 1回だけだけどな。するとハルヒはニヤニヤしたまま朝比奈さん達の方に向きなおり 「さぁみくるちゃん、有希、古泉君。キョンに好きなものを頼みなさい!」 と、まるで父親に欲しい物を強請れといわんばかりの母親のような感じで命令した。 俺は懐に待機している兵士達が全滅しないことを祈りつつそれぞれの注文を聞くことに専念した。
一時休戦を得た俺は残った残党兵力がなんとか今日は凌げる程度には残ってることに安堵した。朝比奈さんはりんご飴、長門は狐のお面、古泉は射的ゲームと 比較的大規模な被害ではなかったので安心したがここで油断してはならない。なんせ毎回番付1位のラスボスがまだ注文をしていないからである。 「それで、お前は何するんだ?」 覚悟を決めた俺はいったん古泉達と別れてハルヒが待つ神社の前まで戻ってきた。 「うーん、そうねえ。何がいいかしら。」 珍しく考えるハルヒを目の当たりにしているがあまり高いのは勘弁してくれよ。俺だってそこまで金持ちじゃないんだからな。 するとハルヒはいきなり立ち上がり 「やっぱ祭りと言ったらアレしかないわね!」 そういって俺の手を掴んだかと思うとズカズカと歩き出した。俺は訳が分からず慌てて引っ張られるままだった。 「やっぱ祭りといったらカキ氷よね〜。」 ハルヒはニコニコしながら俺の隣でイチゴ味のカキ氷を食べている。俺は無難なところでメロン味。 こいつのことだから何かとんでもないものを奢らされると思っていた俺は、あまりに一般的な注文だったことに少々驚いている。 まあ何にせよ、こいつの機嫌がいいにこしたことはないからここは黙っていよう。 と、俺がストロー型のスプーンでカップから一口すくって口に運ぼうとしたら不意に視線を感じた。 その方向に向けるとそこにはハルヒがいた。ハルヒは俺を凝視している。 な、何だよと口を開こうとした瞬間ハルヒは、ぱくっと俺がすくったカキ氷に飛びつきやがった。 「うん、やっぱメロンもおいしいわね。」 と満足そうなハルヒに俺は 「こら、俺のカキ氷を食うな。自分のを食え。自分のを。」 「なーに言ってんのよ。そんなにたくさんあるんだから一口くらいくれたっていいじゃない。」 「だったら、俺もお前から一口貰ってもいいんだよな?」 「ダーメ。これはあたしのものだから。」 何だそりゃ。理不尽にも程があるぞ。俺が何か言おうとするとハルヒは 「まあでも今日はあんたの奢りだったからね。その働きに免じて一杯くらいあげるわよ。」 いろいろ突っ込みたいところはあったが俺は渋々自分のスプーンで一口いただこうかと伸ばそうとしたところで 「ハイ。」 と、ハルヒは自分のスプーンですくったカキ氷を俺の前に突き出してきた。待て待て、何の真似だこれは。 「何言ってんの。さっさと食べなさいよ。溶けちゃうじゃない。」 いやそうではなくてだな。俺は自分のスプーンで・・・ 「食べないならあたしが貰っちゃうわよ。」 ええい、くそ。俺は覚悟を決めてスプーンに口を運んだ。ジワリとした甘味が口に広がった。若干甘くないか、このイチゴ味? その後、ハルヒはなにやら上機嫌でカキ氷を食べていた。忘れられそうもない100W+αの笑顔で。 食べ終わった後、古泉達を探して歩き回りようやく見つけたかと思うと朝比奈さんの顔がりんごの様に赤くなっていたのと 微妙な表情の変化が感じ取れた長門の顔と古泉のいつものスマイル顔がやたらムカついた様に感じたのは何故だろうか? 俺の気のせいか?何故だかしらんが俺はそのことに関して直感的に考えたくないという結論に達した。 完
>>287-289 以上です。
夏の終わりに1つだけでもという思いで書きました。
とはいえまだまだ精進しなきゃいけない面もあるのでこれからも頑張ります。
そーいや今年の夏カキ氷食ってねえorz
GJ! さり気ないのがいいなw あ、そういえば俺もカキ氷喰ってねーや。夢の中でハルにゃんにねだるか。本当におやすみだぜ。
実は俺、ハルキョン萌えなんだ。
>>290 のSSは2828が止まらない位GJだぞ!
>>290 いちご味をセレクトするハルにゃん可愛い。
寝る前にいいハルキョン分補充出来たよGJ。皆も良いハルキョンの夢をノシ
>>290 イイ!(ラピュタの空賊風に)
ところであと少しで100スレだが、100スレでは
何かイベント的な事が始まるのかい?
>>294 よいぞよいぞ
ブルーハワイはなんでブルーハワイなの
おハルキョン 初登校日、キョンが自転車の後ろにハルヒを乗せて登校する姿をクラスメートに目撃されるハルキョン
もしキョンが親父と二人暮らしだったら時々飯作りに家まで来てくれるハルにゃん つい粗野になりがちな男の食卓に女の手料理、なんてのがあるんだろうか。 で、親父が母ちゃんの遺影を見やって「我が息子に嫁の貰い手がついたぞ」と報告するのだろうか
>>294 皆で盛大に祝うかw
おハルにゃん。
……ハッ! もう9月だと!?
何か「わーい、ハルにゃんがお姉ちゃんだー♪」って元気な声が聞こえるんだけど
妹ちゃんとの見事な連携プレイでしゃみを追い詰めるハルヒ…
妹ちゃんとの見事な連携プレイでキョンを追い詰めるハルヒ…
もちろん朝キョンを起こす時は妹ちゃんとハルヒが勢い良くキョンの布団にダイブ…
妹ちゃんは布団の上に、ハルヒは布団の中にダイブ
妹ちゃんが毛布をとるとそこには枯れ木に抱きついてるハルにゃんの姿が
妹ちゃんには刺激が強すぎ… ってかキョンが朝立してたらどーすんのw
いままでは妹が処理してたので問題ないです
妹はTFEIだったのかw
いつの間にか休み前とか遅くなったときに一緒の部屋で寝るようになってるんですね
>>300 に突っ込み入れたらおもしろい流れになってる
>>312 いつの間にか呼び方が「ハルにゃん」から「お義姉ちゃん」になってるんですね。
部室のドアが勢い良く開いて 「みんな!五輪に出るわよ。」と宣言するハルヒ 「北京は終わったぞ、ロンドンの事か?2016年の東京五輪は多分無いぞ」と突っ込むキョン 「はあ?あたしたちはすぐに出るのよ、もうすぐ招待状が届くんだから!」 そして真っ白いスーツに身を包んだ、怪しさ全開の男が入って来て巻き物を渡す。 「SOS団の皆様、出場を歓迎するとの主催者様からお言葉です」 「委細承知よ!絶対優勝するんだから!」 ハルヒは一枚の紙を使者に渡した。 SOS団 大将 涼宮ハルヒ 副将 古泉一樹 長門有希 朝比奈みくる キョン 以上5名 「おいおい何の大会に出場するんだ?怪しいどころの話じゃねーぞ!」 そして校庭に大型の軍用ヘリが降りて来て 何故か全校生徒に見送られるSOS団 「天挑五輪武会、絶対優勝よ!」 そしてヘリが離陸し始めた所で目を覚ますキョン 枕元には寝る前に読んでいた魁、男塾がころがっており呆然としてると、携帯のめざましが鳴り始めた。 「あたしがSOS団団長涼宮ハルヒよ!」 やれやれ…おかげで今日の不思議探索は遅刻しないで住みそうだが、もっと優しいめざましコールを吹き込んでくれないもねかね?
いや毎朝キョンの寝顔とるハルヒのカメラのシャッター音で起きるかも。
なかなかユニークなアンテナをお持ちで。 なんか4コマだと面白いかもしれんと思ったw
人数が少ないから「大」が抜けているのかい? 参考:天挑五輪大武會の戦士は16名
「大」はつけ忘れです… 以前に男塾を元ネタにしたSSを書こうとしたが、かなり無理があるため 柔道ネタに変更した、しかし試合の相手は豪学連なんてマニアックな名前にしたうえに 応援団が大鐘音のエールを北高チームに送り、秀麿呂ならぬ谷口が揚がらすの旗を揚げる なんて無茶苦茶書いてしまった…今は反省しているが後悔はしていない
結局、エンドレスエイトイベントは何もなしか。
>>318 ある意味面白そうだが羽目を外れると辛辣にVIPに行けって言われるから自重した方が良いよ
下水道を探索してたらとある4人組の亀忍者と遭遇したSOS団
サムデイ何とかがTV最終回だっけ? あーゆーハルキョンの幸せ絶頂をエピローグとして消失見たいなー。 スレチすまん。 アッカンベーは反則だわ。
放映順最終回は憂鬱VI(つまりハルヒとキョンの二人だけの不思議探索) サムデイは時系列で並べた場合の最後
>>321 ミュータント好きだのw
そこでハルにゃんの通信教育で培った忍術が炸裂する!
325 :
自治スレ@ローカルルール議論中 :2008/09/01(月) 22:34:15 ID:54CGOA1x
記念すべき100スレ目とことん荒らしてやろうか?
死んだ親の財産を相続してゴッ○ムシティの市長になるハルにゃん
「キョンくん漢字教えて〜♪」 「よしよし、どこが分からないのだ我が妹よ」 「おねえちゃんがわかんな〜い」 「妹よ兄は情けないぞ『お姉ちゃん』これだろ?簡単じゃないか」 「え〜これじゃないよ、もっと難しいハルにゃん専用のおねえちゃんだよ〜」 「ハルヒ専用?…まさか…『お義姉ちゃん』これか?」 「そうそう、キョンくんありがと〜♪」 「まったく、ハルヒの奴なに教えてんだ…まあ、漢字の勉強になるからいいか…」
夜な夜な現れて正義を成すその名もツルマンとかか
ただいまハルにゃん。 その笑顔で疲れも取れるぜw
>>327 「ハルにゃん漢字教えて〜♪」
「ん、いいわよ妹ちゃん。どの漢字がわかんないのかしら」
「おねえちゃんがわかんな〜い」
「それはね『お義姉ちゃん』って書くのよ、簡単でしょ?」
「え〜これなの? なんか難しい漢字がついてるけど」
「これはね、あたし専用なの。普通は『お姉ちゃん』って書くんだけどね」
「そうなんだ。ハルにゃん、いや”お義姉ちゃん”ありがと〜♪」
「さ、妹ちゃん、あとは頼んだわよ!」
ちょw策士w
将を射んとすればまず馬から精神なハルにゃんw
卑怯なり
なんかよくわからん展開で 妹「ねえキョンくん〜!ハルにゃんがおねえちゃんうんでくれるってー!」 ハ「ふごっ!」
さすがのハルにゃんもそれはタジタジになるなw
妹ちゃんな流れぶった切りで申し訳ないんだが、久々にちょっと長めのSS投下します。 全部で18レスとかなんで、三回ぐらいに区切って投下します。
夏休みもついに終わり、本日は九月一日――憂鬱極まりない二学期の初日――である。 例によってショートホームルームが終わっての放課後、久々の谷口や国木田たちとのバカ話をしていたくもあったのだが、 「そういえばキョンはこの夏休みはどっか行ったのか? つってもどーせまた涼宮たちと一緒に決まってるだろうがな」 「ああ、実はその件でちょっと野暮用があってな」 「まあ、その話はまた後にでも――ほら谷口、課題のレポート写すんなら、早くしてくれないか」 「おい、もうちょっと待ってくれよ。チキショー! キョンの奴、自分はちゃっかり宿題全部片付けてやがるなんて、この裏切り者め!」 てな調子なのだった。 やれやれ、まあ俺は無事宿題は全て終えることができていたし、とりあえずはハルヒに感謝、ってとこなのかな。 というわけで、足早に旧館三階の文芸部室へと辿り着いた俺は、ハルヒ不在の団長席にて、PCのデスクトップ上に存在する大量のサムネイル画像と格闘させられていたのだった。 もうちょっと整理整頓をというものをだな……まあ、あんまり俺も他人のことをどうこう言えたモンじゃないか。 ちなみに、我らがスィートエンジェルなメイドさんの姿も、寡黙な読書マシーン娘の姿もないのは、その団長様が二人とも連れて行ってしまったからなのだ。 そういえば喉が妙に渇いて仕方がない。ああ、早く朝比奈さんの甘露なお茶にあり付きたいものだぜ。 と、そこにノックの音。 「おや、あなただけでしたか。涼宮さんたちお三方は一体どちらに?」 ドアを開けて現れたニヤケスマイル男は、いつもと変わらぬ調子で俺に訊いてくる。 「何だよ古泉。ハルヒの動向ならお前らの方がよっぽど詳しいだろうに。どうして俺なんかに尋ねるんだ?」 「買い被り過ぎですよ。それに――大切な情報は複数箇所にて裏を取ることも必要ですからね」 大げさに両手を広げたポーズの古泉。その偽悪的な物言いがポーズであることも解ってしまうので、俺としてはどうにも始末に負えない。 「ハルヒなら朝比奈さんと長門を連れて、駄菓子屋に食料調達に行ってるぞ」 そういえば去年も似たような感じだったっけ? いや、あのときはハルヒ一人で出掛けてたはずだったな。 「ところで、あなたは何をしておいでなのでしょうか?」 つい溜息を吐きながら俺は答える。 「なに、大したことじゃねーよ。ハルヒに頼まれて、この休み中に撮影したデジカメ画像の殆どを整理整頓させられてるだけだ」 ちなみに『殆ど』ってことはそれ以外の画像もあると言うことであり、何故かその画像はハルヒ自らが編集するから俺は触らなくていいそうだ。 全く、中途半端にに分類するぐらいなら、最初から全部キッチリとやっといてくれたら余計な手間が掛からなかったってのに。 「ああ、それはおそらくあなただけが被写体となっている画像をピックアップなされたのでしょう」 そりゃどういう意味だ? まさかあいつ、俺のマヌケ顔ばかり隠し撮りしてたってことか? それで俺にファイルを消されないように、ってことか。やれやれ。まあ、そう言う俺も人のことは言えた義理ではないんだが。 「ふふふ、近頃はあなたも随分と素直になられたものだと、僕も感慨深いものがありましてね」 さて、何のことだかな。 「それにしても……平和なものですね」 平和――なんだろうかねえ? 「実際、今年の夏休みは何事もなく終わってくれたようで、僕も少々ほっとしているところなんですよ。まさかまた夏休みを延々繰り返す、なんてことがなかっただけでも一安心です」 どこか気の抜けたような古泉の言い種に、俺はつい余計なことを口走ってしまった。 「何事もなく、か。気楽なもんだぜ、本当に」 「おや、その口ぶりだと……ひょっとして何かあったんですか? 申し訳ありませんが、僕は全く気付きませんでした」 「まあ、気にするな。何て言ったらいいのか、俺一人でどうにかするしかなかったことだからな」 「――そうなのですか。もしよろしければ、詳しく聞かせていただいても構いませんでしょうか?」 俺は丁度一枚の画像を画面表示させていた。それは今回の夏のSOS団の合宿にて撮影されたものであり、長門の周りを朱色の靄のようなモノが取り囲んでいる、というものだった。 そう、全てはあの妙な赤い靄の奴のせいだったんだ。 退屈凌ぎってわけでもないが、俺はその一件を古泉に話してやることにしたのだった。 まあ全てを話さなくても大概のことは古泉自身知っていることだらけだろうが、せっかくなので最初から順を追って説明することにする、って俺は誰に言い訳してるんだろうね? ……… …… …
おやすみハルにゃん。
うお、すまんw
時期は七月前半、即ちまだ夏休み前の頃に遡る。 「いや〜、みんな、ほんとにゴメンっ! なーんか、改装工事が全然終わらないらしくって、前に言ってた、おやっさんの知り合いの持ってた外国のお城のことなんだけど、今回はちょっと無理みたいにょろ」 迫り来るSOS団初の海外遠征の企画は、名誉顧問にしてスポンサーでもある鶴屋さんの都合によって、やむなく中止となったのである。 俺や古泉にとっては、当面の心配事が一つ消失したわけではあるのだが、そのことによってハルヒ本人が不機嫌になってしまうというのでは本末転倒である。 そんな事情を察してくれたのでもないだろうが、鶴屋さんは続けてこう仰った。 「うーん、海外のお城ってのはそういうわけで無理なんだけど〜、もし良かったら国内の西洋風なお屋敷なんてとこもあるから、そこを使ってもらっても構わないんだけど、どうかなっ、ハルにゃん?」 鶴屋さんの申し出に一瞬曇りかけたハルヒの表情は、湿度ゼロパーセントの快晴青空状態に舞い戻った。 「えっ? ほんとにいいの、鶴屋さん?」 「いいって、いいって〜! あ、でもあそこって何年も人の出入りがなかったし、結構埃とか凄いことになってるかもなんだけど、それでもいいにょろ?」 「全然オッケーよ! そうだキョン。この際だからあたしたちみんなでそのお屋敷を綺麗に掃除してあげましょうよ!」 掃除って、ハルヒ。お前片付けに託けてまた、そのお屋敷内を不思議探索しようって魂胆なんじゃないだろうな? 「べ、別にそんなこと、考えてなんかないわよ?」 じゃあ何故そこで疑問系になるんだ? 「し、知らないわよ! ほらみくるちゃん! あなただってお掃除大好きなんでしょ? 広いお屋敷なんだから遣り甲斐はたっぷりあるわよっ!」 「ふえっ? あ、あの、わたしは、その――」 「有希もいいでしょ? ひょっとしたら何か古くて珍しい本が眠ってるかもしれないし、そういうのってワクワクしない?」 「……肯定」 「では、僕は改めてみなさんをおもてなしするための準備を進めることにしましょう。鶴屋さん、後で詳細を詰めさせていただいてもよろしいですか?」 「うんうん、いつでもおっけーさっ! あー、でも、ゴメン、今回はあたしは色々あって一緒に行けないんだ。勘弁しておくれよっ! で、それよりも古泉くんは、また何かミステリっぽい出し物を演ってくれるのかなっ?」 「ええ、そのこともあるのですが――」 「ああ、古泉くん。今回は無理して推理ゲームを用意しなくても別にいいわ。多分そこまでしてもらわなくても、きっともっとやることは一杯あるはずだからね」 なんとまあ、ハルヒがそのようなことを口にするとは俺も少々意外だった。 「なるほど、どうやら涼宮さんには、今回の合宿期間中に、なにやら企画されていることがお有りのようですね」 「えへへっ、まあね。それじゃあ、本日は解散! パスポートはもう要らなくなっちゃったけど、みんな準備はしっかりお願いね。特にキョン、ただでさえボーっとしてるんだから、あんたしっかりしなさいよね」 「へいへい」 って俺の返事を聞いてるかも怪しいタイミングでハルヒはドアを開けて部室を飛び出したかと思うと、一人でさっさと帰ってしまった。 本当に気の早いこったな。夏休みまで後一週間以上あるんだし、今日明日って話じゃないんだがな。 「まあよろしいのではありませんか? 『善は急げ』ともいいますし、思い立ったら即行動というのが涼宮さんの涼宮さんたる所以でもあるのでしょうから」 まあ、確かにな。ところで、古泉、それに鶴屋さん。本当は海外のそのお城の改装工事っていうのは、作り話なんじゃないですか? 「おや、どういう意味でしょうか?」 「あーっはっは、古泉くん、もう誤魔化す必要ないにょろよ。いや、さすがはキョンくん、鋭いっ。あたしは古泉くんにお願いされて、ちょろんと一芝居打っただけなのさっ。それじゃ、あたしは一足お先にバイバイするっさね〜、みくるっ、それじゃまたね〜」 当初隠そうとの腹積もりだったのであろう古泉は、さっさと白状した挙句に姿を消してしまった鶴屋さんのことをどこか恨めしそうに見送りながらも、どこかバツが悪そうに全てを語り始めた。 「我々機関の中でも諸々の意見はありますし、僕も考えすぎかな、と個人的には思っているのですが……」 そう前置きした古泉の表情は、いつもの微笑み成分がどこか抜け落ちているようにも思われた。 「実は、ここしばらくは鳴りを潜めているようにも見受けられたのですが――あなたはこれまでに強引な手法で涼宮さんに接触を図ろうとしてきた勢力のことを覚えていらっしゃいますか?」
妙な勢力って、いつぞやのタコの化け物とか、大鴉だとかのことか? 「……付け加えるなら、あなたが『人狼』化した一件に関しても」 ああ、あの一件か。そういえば、そんな話もあったっけ? ってアレもそうだったのか、長門? 「状況証拠のみだけど、九十八パーセントの確率で関連有りと結論付けられている」 ということは、アレもハルヒの能力を暴走させるよう仕向けた何者かが暗躍してたってことなんだな。 「そう」 「じゃ、じゃあ、なにか、その怖い人たちが涼宮さんのことを、また狙ってるっていうんですか?」 まるで自分が狙われているかのように怯えた様子で、朝比奈さんが涙ぐみながら尋ねる。 「今はまだ何とも断言できかねます。ですが、我々機関の拠点は国内にしかないわけですし、残念ながら海外に出向くには少々リスクが高すぎる、という結論に達したのです」 それで、鶴屋さんにご協力いただいて、何とか国内でお茶を濁そう、ってことなのか。 「まあ、そんなところです。問題は涼宮さんを納得させられるだけのロケーションが果たして国内にあるかどうかという点だったのですが、さすがは鶴屋家、といったところでしょうか」 何かもう凄過ぎて、どんなことがあっても驚いてちゃキリがないって感じだな、鶴屋さんに関しては。 「それよりも、該当の西洋風のお屋敷の件なのですが、かなりの山奥らしくて、我々が警備するのも一苦労といった按配ですね。しかも今回は出し物なしなので、あまり大人数が姿を現すわけにもいきませんしね」 つまり、こんどこそクローズドサークルに俺たちSOS団五人のみ、ってことになるのか? せめて新川さんと森さんにはご一緒していただきたいところだね。 「そのぐらいでしたら涼宮さんも納得していただけるでしょう」 といった感じで、ハルヒ自身も、それを守る側のどちらもが、何やら秘密めいた彼是を抱えたまま、今回の夏合宿の企画は進められていったのであった。 さて、夏休み初日にして、SOS団の合宿第一日目。 今回ばかりはさすがに連れて行くわけにもいかんだろう、と考えた俺は、予め両親に全てを説明した上で、妹の行動を何とか封じ込めることに成功した。 またバッグの中にでも潜り込まれたりしたらシャレにならんしな。おとなしく家でシャミセンの面倒を見ててくれよ。 「ぶー! キョンくんのけちんぼ!」 集合場所のいつもの駅前に着いたのは、やはり俺が最後だったらしい。 「こらキョン! 全くあんたって、どーしてそんなにいっつもいっつも最後になっちゃうわけなの? 今回は奢りとかそーいうのないけど、また今度に回しておくんだからね、いい?」 例によって怒ってるんだか笑ってるんだか解らん表情の団長様のお説教に、これまた普段通りの未来人宇宙人超能力者の三名、本職以上にそれっぽい執事とメイドさんのお出迎えを受け、俺は安堵しながらもどこか妙な胸騒ぎを覚えたのだった。 「ちょっとキョン、なにさっきからボーっとしてんのよ? ははーん、まさかとは思うけど、今日のことが待ちきれなくて、あんた昨晩全然寝れなかったんでしょ? ほんと、キョンってお子ちゃまなんだから」 勝手にぬかせ。てか、そういうハルヒの方が寝不足なんじゃないのか? 「べ、別にそんなことないんだもん!」 まあ、そんなこんなで、俺たちは新川さん運転、森さんがナビのSUVに乗り込むことになった。 何だかその車両も、高級っぽいのは外見だけでなく、内装もゆったりとしていて却って俺なんかは疲れてしまいそうな気がした――もちろん精神的な意味でだが。 ちなみに、俺は目的地が何処にあるのかは全然聞いていなかった。自動車で半日以上掛かるとのことなので、県外であることはほぼ間違いないであろうがね。 つまり、道中に何時間も費やすってことは明らかであり、これは余分なスタミナの消耗をなるべく避けるべきだろうなと俺が考えたのも無理はないだろう。 だが、まあみなさんもご想像の通り、行きの車内ではハルヒは終始ご機嫌なまま、朝比奈さんにセクハラまがいのちょっかいを出しまくり、その度に悲鳴とも何ともつかぬ嬌声を上げる朝比奈さんがなんとも可哀想で仕方がない。 その朝比奈さんと反対側のハルヒの隣には、珍しいことに私服の長門(まあおそらくはハルヒがコーディネートしてやったに違いないし、そういう方面のハルヒのセンスは抜群だというのには俺も同意だ)が黙々と読書を続けている。 なんだか見ているこっちまで車酔いしそうに思えて仕方がないのだが、長門本人曰く、 「平気。……慣れの問題」 との一言で片付けられてしまった。いや、どう考えても慣れとかって無理だろ。
その三人娘の前列には俺と古泉が座っていた。お互い窓際の座席なので間に空席が一つ空いているのは当然のことだ。 その古泉も、腕組みをしたまま窓の外を眺めつつ、 「それにしても天候が良くなってくれたようで一安心です。さすがにまた台風の直撃なんてのはご勘弁願いたいものですからね」 もっとも、その台風が突然発生しない保証など何処にもないのですけどね、とでも言いたげな様子の古泉は、俺の視線に気付いたのか、僅かに苦笑して見せたのであった。 まあ、前々回が台風に、前回が猛吹雪だったわけだし、それも前触れも全くなしのな。 でも、いくらなんでもハルヒだってそこまで悪天候好きってことはないだろう。 あいつだって屋内に閉じ込められたままなんてのは我慢ならないはずだからな、と自分自身に言い含めるかのように考えただけで、俺は何も言わず流れる窓の外の景色をボーっと見ていたのだった。 途中の高速道路のSAにて、何度かトイレ休憩などを挟みつつ、俺たちは目的地に向かっていた。 しかし、休憩というよりは、約一名即ち団長様にとってはストレス発散の場といった方が正しいのかも知れないね。 「みくるちゃん、有希、あっちに行ってみましょう!」 そう言ってハルヒは全速力ダッシュで見晴台らしきところへ朝比奈さんと長門を引き連れて行ってしまった。 全く、小さなガキでもあるまいに。あんまりはしゃいで転んだりされても困っちまうんだがな。 休憩の度に運転手は新川執事とメイドの森さんが交代していた。しかし、森さんがメイド姿のまま運転するってのは、なんというか新鮮というか、そこはかとない趣があるというか、いやはや、堪りません。 さすがに数時間も経過すると、騒ぎ続けていたハルヒもいつの間にか静かになってしまっていた。ふと振り返ってみると、朝比奈さんと肩を並べて眠っているではないか。 その脇では長門は相変わらず読書中だったが、ハルヒと朝比奈さんにフリース生地のブランケットが掛けられていたのを見て、俺はなんとなくだが和やかな気持ちになったことを白状しておく。 ふと隣を見ると、古泉が何処からか取り出したデジカメを俺の方に差し出していた。 これでハルヒたちの寝顔を撮影しろとでも? おいおい、そういうのは本人の許可も得てないし、色々とまずいんじゃないか? とか思いつつも、ついシャッターを切ってしまう俺は最低な男です。ごめんなさい。 だが画像データは携帯電話のメモリーカードに移しておくのは忘れない、これ重要。 高速道路から一般道、やがてくねくねとした峠道から未舗装の道路に入った頃には、陽も西に傾きかけていた。 ふと、何気なくではあるが、俺はほんの僅かだけウィンドウを開けてみることにした。 エアコンの送風に比べて温度も湿度も高いその空気が吹き込む。 夏のエネルギーを満載といった濃緑色の森林からは、むせ返るような木々の匂いや草いきれに、無秩序な蝉の合唱が溢れ返っている。 そして、辺りを取り囲んでいた木々の緑が途切れたそこに、そいつは忽然とその姿を見せたのである。 「これは……」 決して既視感などではない。俺は、いや俺たちはこの建物のことを知っていた。 その屋敷とか館というよりは城と言った方がふさわしいシルエット。 屋根の上の尖塔。 黒そのものではないものの、光線の吸収率が異様に高そうなその外装。 思わず息を呑んで見つめてしまう俺に、隣から古泉が囁くように声を掛けてきた。 「あなたもお気付きのようですね。ええ、僕も鶴屋さんから初めてこの建物の資料を拝見したときには、正直絶句してしまいました」 俺は古泉にツッコミを入れるどころか、返事することさえも忘れて長門の方に目を遣った。 「…………」 まだ眠りに就いているハルヒと朝比奈さんを他所に、長門もまた読書を中断してその建物を注視している様子である。 果たしてこれは『再会』などといってもいいものなんだろうかね? ああ、みなさんもご想像の通りだ。 鶴屋さんの斡旋してくれたお屋敷は、以前に俺たちが雪山で遭遇した、あの怪しげな西洋風の館に瓜二つだったのだ。 唯一異なるのは、あの時はあたり一面の雪景色だったが、今回は鬱蒼と茂る木々に取り囲まれている、というぐらいなんだろうかね。
「うーん、あ、アレ? ねえキョン、もう着いたの?」 まだ半分寝惚け眼ながらも、団長様は目を覚ましてしばらく辺りをキョロキョロと見渡していた。 「ああ、それにしてもハルヒ。お前本当にぐっすり眠ってたな。やっぱり昨日の晩興奮して寝付けなかったのは自分のことだったみたいじゃないか?」 「ううっ!」 さも図星といった様子の悔しそうなハルヒに俺はハンカチを手渡す。ほら、とりあえず口元を拭け。 「う、うるわいわね。……まっ、あんたにしては気が聞いてる方なのかしらね。これ、後で洗って返すから。――ほら、みくるちゃん、起きて! もう謎のお屋敷に到着しちゃったわよ!」 「すー、すー」 朝比奈さんは余程ハルヒに振り回されて疲弊したのか、目を覚ます気配を見せない。 「んもう、しょうがないわね。じゃあ、あたしがみくるちゃんを担いでいくから、キョンはあたしたちの荷物お願いね」 おいハルヒ、そこはやっぱり俺が朝比奈さんを連れて行くべきじゃないか? どう考えても荷物の方が軽いだろ。お前がそっち持て。 「ふんだ、そんなこと言ってキョンってば、みくるちゃんに変なこと考えてるんじゃないでしょうね? 怪しいわ」 「……ハルヒ」 俺はそう一言だけハッキリ口にすると、真っ直ぐにハルヒの瞳を見据えた。 ハルヒも負けじと俺の方を睨み返してきたが、すっと目を伏せると、 「わかったわよ、もう! それじゃ、みくるちゃんのことお願いね」 と、案外あっさり折れてしまい、自分たちの荷物を取りに向かったのだった。 何だよ、拍子抜けってのはこのことじゃないか? 俺は後部座席からまだ眠っていらっしゃる朝比奈さんの身体を引っ張り起こした。 どのように運ぶのがいいか、色々と悩ましいところではあったのだが、結局無難な線、てことで背負う形――要するにオンブ――に落ち着いた。 「ん? どうしたんだ、ハルヒ? そんなところにボーっと突っ立って」 俺が声を掛けても、しばらくハルヒはこちらの方、即ち朝比奈さんを背負った俺の方を眺めて惚けていたみたいであった。 「ハルヒ?」 「えっ、あ、ああゴメン。べ、別になんでもないわ」 どこか照れくさそうにハルヒは呟くと、俺たちを残してさっさとお屋敷の方へ駆け出して行った。 迂闊にもその時点では全く気付かなかったことなのだが、今にして思えばハルヒは、朝比奈さんを背負った俺の姿を見て、中学一年生の七夕ののあのシーンを思い起こしていたのかも知れない。 ひょっとしたら少なからず動揺してさえいたのかも知れないし、何か悪いことしてしまったかな、という気分になってしまった俺である。 お屋敷の玄関扉の前には、ハルヒと長門が二人して立ち尽くしていた。 新川執事に森さんメイド、そして古泉は一足先に館内に入ってしまっているのだろうか姿が見えない。 「ねえキョン。何だか凄く不思議なんだけど、あたしたちみんなで、前にもここに来たことがあるような気がするのよ」 やれやれ、ハルヒもしっかり記憶に残してやがったか。だが、俺たちとしてはそれに同意してやることも出来ない。 「ねえ有希。あなたもこのお屋敷に見覚えない? あたしたち、一緒にここに――」 「……わたしは、ここに来たのは初めて」 長門もそれを理解しているのか、知らぬ存ぜぬを押し通す模様だ。 「――そう――ゴメン、有希。あたし、変なこと言っちゃったわね」 「いい」 長門の返事などまるで聞こえていないかのように、ハルヒは俯き加減に目を閉じた。本日前半のあのご機嫌はどこへいってしまったのやら。 こうしてみると、ハルヒ以外のSOS団の面子で、団長様に対して隠し事を続けなければならないといった状況が、何だか妙に恨めしい感じだ。 当のハルヒ自身――不思議を追い求めてやまない好奇心旺盛なその少女は何も知ることはない。いや、知ってはならないのだ――そのことを思うと、俺はハルヒのことが可哀想で仕方がなかったのだった。 ハルヒは再び目を開くと、一歩前進して目の前のドアにその手を伸ばした。 あの雪山のときと同様に、インターホンもノッカーも取り付けられていないドアのノブを、ハルヒはまるで再現VTRのように、あのとき同様に祈るように真剣な面持ちで、ふっと息を吐いてからひねった。 扉は音も立てずにゆっくりと開いた。 以前同様に、まるで巨大な生き物がその口を開くかのような不気味さを持って。
「やっぱり……ううん、そうね、きっと気のせいなんだわ」 ハルヒがそう呟いたのも無理はない。 玄関から入ってすぐの大広間。 吹き抜けの高い天井には豪華なシャンデリアが眩いばかりの明かりを照らしている。 床に敷かれた深紅の絨毯は、中央の幅広な階段から二階部分へと続いていた。 何から何までもが、あの時と同じなのだ。 「みゅう……。ふえっ? あ、アレ? わたし、一体?」 俺の背中で朝比奈さんがモゾモゾ動き出した。そういえばさっきからずっと背負ったままだったんだっけ? うっかり忘れそうになってたぜ。 ゆっくりと朝比奈さんを床に下ろすと、やはり半分寝惚けている朝比奈さんは、クシャクシャと自分の目元を一頻り擦った後、 「ひゃうっ! え、え、えーと、ここは何時で今はどこなんですかぁ?」 と、キョロキョロしながら慌てた様子だ。 だが、そんなお姿を見て心和ませていられるような心境でないのは、俺もハルヒも同様であったらしい。 「もうみくるちゃん、しっかりしてよ。あたしたちはもう目的地のお屋敷に着いちゃってるんだからね。ところでみくるちゃん、あなた前にここに来たことがある気がしない?」 「ふえっ? あ、あ、あの〜」 朝比奈さんは胸元で両手を握り締めるポーズで、俺と長門の方を一瞥した後、 「ご、ごめんなさい、涼宮さん。わたし、なんだかよくわからなくって……」 と、言葉を濁すにとどまったのだった。 「ふーん……まあいいわ。ああ、古泉くん」 ハルヒの声にふと振り返ると、古泉が一階の奥の方からその姿を現したところであった。 「やあ、どうもすみません。新川さんたちと色々設備を調べておりましたので。ところで部屋割りは如何なされますか? 二階から四階まではどの部屋も似たような個室になっているんですが」 「そうねえ、みんながバラバラになってもわけわかんないし……面倒くさいから二階の階段すぐのとこにしましょ!」 ハルヒの提案は、奇しくもあの雪山での部屋割りと全く同一――即ち右側手前から古泉に俺、通路を挟んだ対面に長門、ハルヒ、朝比奈さんの順――といった配置となった。言うまでもないが、俺の部屋の正面がハルヒの部屋である。 まあ、ある意味それも必然だったのかも知れない。 鶴屋さんの話ではしばらく人の手が入っていないとのことだったが、二階の手前数部屋以外の寝室は、どれも埃まみれでとてもじゃないがすぐには使用できない状態だったからだ。 「明日からのお掃除、ちょっと大変かな〜。ううん、がんばらないといけませんよね」 朝比奈さんはすっかりお掃除モードのスイッチが入ってしまっているようだ。何ていうか、その、さすがです。 ちょうどそのとき、森さんが俺たちの前に姿を見せた。 「申し訳ございませんが、お食事までにはもう少々時間が掛かりそうだと、新川が申しております。皆様も道中さぞお疲れのことでございましょうし、よろしければ先にご入浴などされては如何でしょうか? このフロアの奥に大浴場もございますので」 一階の奥には大浴場ね。それもあの雪山のときと同じじゃないか。 「じゃあ、あたしたち三人で先にお風呂頂いちゃってもいいわよね。レディファーストよレディファースト。有希、みくるちゃん、それで問題ないかしら?」 「えーと、わたしは構いませんよ」 「……了解」 「じゃあ、荷物を部屋に置いたらここに集合ね。それから……キョン、解ってるわね」 ああ、どうせ『覗くなっ!』とかそんなステレオタイプが嫌いだってとこだろ? 「むっ、あんたにしては珍しくあたしの言いたいことが解ってるじゃないの。まあ、そういうことだから、変な真似するんじゃないわよ。じゃあ古泉くん、後はお願いね」 「畏まりました、閣下」 多少は機嫌を取り戻したらしいハルヒが、朝比奈さんと長門を連れて浴場に向かった後、俺は以前と同じように古泉の部屋のドアをノックした。 「おや、早速いらっしゃいましたか」 お前の方こそ、さっきから変なアイコンタクトばかり送りやがって。 「ああ、すみません。とにかく、あなたとも現状認識をある程度共有しておきたかったものですから」 まず、お前たちが調べたことを教えてもらっていいか? 「ええ。既に新川さんにも森さんにも詳細は伝えてあります。まずこの屋敷のことですが、我々が調査した限りでは何もおかしなところのない、ただの建築物です。それは間違いありません」 まあ、そうでなきゃ俺たちをこんなところにまで連れて来たりしないだろうがな。 「はい。ちなみに、僕の記憶を基にした、この邸内とあの雪山の件の館との相違点なのですが……」 そこで古泉は一呼吸おくと、ゆっくりと語り始めた。
「まず、電話機およびテレビやラジオは、各部屋に備え付けられています。つまり外界の情報を得ることも、こちらから連絡を取ることも何も問題はないということですね」 それはまあ一安心ってとこだな。 「更に付け加えるなら、我々機関の手配によって、この一帯は携帯電話の通話エリア内となってます。念には念をということですけどね」 ご苦労さん、っていうか、何か妙なところで予算掛けすぎてないか、お前ら? 「まあ、その辺はスポンサー筋の意向とだけしか説明は出来ないのですけど」 はいはい、それから? 「間取りに関しても、各フロアの構成内容の殆どが僕の知っているそのままの状態でした。ただ一点を除いて」 古泉はそこで声の調子を一変させると、 「実は……鍵の掛かって開かない扉が一つあるのです。それも地下に通じているらしきものが」 と雰囲気たっぷりに言ってのけたのだった。 「地下室だって?」 「ええ。鶴屋さんにも伺ってみたのですが、ちょっとしたワインカーヴであるらしきことと、鍵を紛失して久しいため詳細はそれ以上は不明とのことでした」 何だ、それなら特に気にすることもないんじゃないか? 「それだけなら、ですけどね。ただ、やはりどうしても気になってしまうのですよ」 ハルヒのこと、か。 「まあ、その通りです。今回は我々も後手に回ってしまいましたので、今までの合宿のような仕込みは準備できておりません」 その分、ハルヒが余計なことを考え付く可能性も大いにありうるってわけだ。 「これまでの状況が状況だけに、何としてもそれは防ぎたいところではあるのですが」 全てはハルヒ次第ってとこか。やれやれ。 しばらくして、遠慮がちなノックの音がドアの方から届けられた。ちょっとした予感めいたものを頭に巡らせつつ、扉を開いたその先には、 「あの、えっと……。お風呂もう空きましたよ。キョンくんたちも、どうぞ」 と、俺が思った通りに、湯上り姿も艶かしい朝比奈さんが佇んでいらしたのだった。 「ハルヒたちは……食堂でジュースでも飲んでるんですか?」 「えっ、あ、はい。そうですけど……あの、キョンくん?」 はい、何でしょう? 「やっぱりこのお屋敷って、その……あのスキーのときの……」 さすがに朝比奈さんも気付いているようだ。 「朝比奈さん、長門はそれに関して何か言ってませんでしたか?」 「い、いえ、特に……。さっきまではずっと涼宮さんもご一緒でしたし」 「とにかく、僕たち四人で何らかの対策を考えた方が良いかも知れませんね」 「あ、でもそれだと、涼宮さんがお一人ってことに」 「なーに、心配ないですよ朝比奈さん。ハルヒは俺が引き受けます。どうせ普通人の俺がいたところで、対策会議に役立てるなんて思えないですからね」 俺のこの言葉には、朝比奈さんも古泉もかなり意表を突かれた様子であった。俺、そんなに突飛なこと言ったつもりはないんだがな。 さて、そんなことよりも風呂にでも入るとしますかね。血行が良くなれば何かいいアイディアでも――なんてことを以前も考えて、結局ものになりやしなかったんだよな。いい加減学習しろよ、俺。 「それにしても、まさかあなたからあのようなご提案を頂けるなんて、僕も思ってもみませんでした。やはり涼宮さんのことに関しては、最終的にはあなたを頼ることになってしまうようですね」 おいこら、人が髪洗ってる傍に来て、耳元でゴチャゴチャ言うな気色悪い! そもそも俺はそんなに大層なことを引き受けたつもりなんて更々ないんだがな。 「んふ、失礼。まあ、あなたが率先して涼宮さんとお二人きりになろうと宣言なされたことは、僕としても非常に期待しているのですけど」 ちょっと待て古泉、俺は別にそういうつもりでああ言ったわけじゃなくてだな――、 「いえいえ、もう何も仰らなくとも結構です。涼宮さんが何か一つのことに夢中になっていてくださり、ストレスなどを上手く昇華することが可能であれば特に問題は発生しない――その対象があなたのことであるなら、益々好都合というものです」 ああそうかい、もう勝手に言ってろ。 ちなみに――古泉の仮説は、残念ながら覆されることとなった。だがそのことを古泉が知るのは夏休みが終わった後、つまりリアルタイムで俺が解説してやったときのことだったのだ。 まあ、それまでの件でも反例は幾つも挙げられるというものだ。 例のヘンテコなエンブレムでのカマドウマ然り、映画撮影でのあれこれ然り。 欲求不満を溜め込んでも、何かに熱中していても、どちらに転んだところで危なっかしい奴なんだよ、ハルヒってのは。オチオチ目も離したり出来やしないってモンじゃないか、全く。
俺と古泉がが風呂から上がった後、程なく新川執事と森さんメイドの用意してくださった豪勢なディナーが振舞われる運びとなった。 ハルヒの健啖ぶりはいつものことながら、俺はつい長門の方にも目を遣ってしまう。 まあ、長門もあの雪山のときとは違って、これまた普段通りのハイペースで食事を進めている。その様子を見て、俺だけではなく朝比奈さんも古泉も、どことなく安堵の表情を浮かべているような気がするね。 「ねえみんな、この後は娯楽室で遊ばない? 一階の奥の方にあるのをさっき見つけたの。カラオケも麻雀も出来るみたいよ。あ、あたしは久しぶりに麻雀やりたくなってきたわ」 ハルヒの提案にケチを付けるつもりはないのだが、タイミング的には今だろう。しかし、またあの雪山での一件の流れに似通った展開になってしまったな。 「麻雀もいいがな、ハルヒ――ちょっとだけでいい、そこら辺を散歩したいんで、付き合ってもらってもいいか?」 「へっ? つ、付き合うの? あたしとキョンが?」 いや、だからその辺を散歩にってだけだぞ? 「もう、なによ、ややこしいわね……。まあいいわ。丁度いい食後の運動になりそうだしね」 ハルヒはそういうと、俺から目を逸らすように残りの料理を平らげ始めた。 ふと見れば古泉も朝比奈さんもなにやら曰くありげな視線をこちらに寄越してきた。 いや、だからそういう意味じゃなくて……、それに長門、お前まで不思議そうな目でこっちを見ないで欲しいんだが。 「……?」 食事の後、俺はハルヒを連れて屋敷の外に繰り出した――と言っても、実際のところはハルヒが俺の手を引っ掴んでさっさと表に出ちまったってのが正解なんだろう。 外は真っ暗闇かと思いきや、案外星明りが豊かで、辺りも蛙や螻蛄の鳴き声が騒がしいほどである。 雰囲気的には可もなく不可もなく、と言ったところだろうか、って俺は一体何を考えているんだ? クソっ、古泉が余計なことを言いやがったから妙に意識しちまうじゃないか。 「ねえキョン」 うおっ、このタイミングで話し掛けられても、ちょっとヤバイんだが、なんて口に出すわけにも行かない。努めて平静な振りをしつつ俺は答える。 「何だ、ハルヒ?」 「あんた、なにかあたしに打ち明けたいことでもあるの?」 さてどう返答したものか? なんとなくハルヒを連れ出すのに成功したものの、そこまでは頭が回らなかったぜ。 仕方なく、俺は逆にハルヒに問うてみた。 「いや、俺はハルヒの方が何か俺に話したそうなことがあるんじゃないかって思っただけなんだが……その、違うんだったらスマン。わざわざこんなとこまで引っ張り出して――」 「ううん、ありがと、キョン。でも、あんたがこんな風に気を遣ってくれるなんて、なんかちょっとらしくないわね」 「まあ、確かに柄じゃないかもな」 そういえばさっきから俺に目を合わせようとしなかったハルヒだったのだが、しばらくの沈黙の後、意を決したかのように俺に向き直った。 「ねえキョン、あんた、冬の合宿のときの、あの集団催眠だとか古泉くんが言ってたことって、覚えてる?」 やはり、そうきたか。 「んー、なんとなくだが、忘れちまったわけじゃないぞ」 「実は……あのとき、あたしが見た幻の中に、あのお屋敷とそっくりな建物が出てきたのよ。で、みんなでそこに避難したんだけどね、やっぱり屋敷内の何から何までが、あの幻にそっくりなの、信じられる、これって?」 信じるも何も、俺だってそう思ってるんだが、それを正直に言うわけにもいかない。 俺は下手なことを言ってボロを出すのも怖かったので、ひたすら聞き役に徹する方針を固めた。不幸中の幸いと言うか、それが却ってハルヒには好印象だったらしいのだが。 「……それで、キョンの様子が変だ、有希のことばかり気にしてる、って問い詰めたら、あんた、有希から引越しとか転校の相談受けてたっていうんだもん。ビックリしちゃったわ」 ああ、そんなこともあったな、と同意するわけにいかないのは前述の通り。 「でも、後から有希に確認したら、不思議なことにあんたが言った通りだったのよね。おかしいと思わない?」 ハルヒめ、俺はあのときオフレコにしとけって頼んだのに、よりによって長門本人に確認しやがるなんて……まあ、ハルヒなら仕方ないか。きっと長門のことを心配するあまりの勇み足だったんだろう、と思ってやることにする。 「まあ、そのことはもういいわ。でもキョン、あたしが言いたいことって、あんたまだ解らない?」 ん? 一体何だそりゃ? 「あんた、まだあたしになにか隠し事とかしてたりしない?」 どうも鋭いね。
さて、どう誤魔化したものだろうか? さすがに何もかもハルヒに打ち明けるわけにはいかない。いつかの二人きりの不思議探索での喫茶店での告白のときならいざ知らず、今ハルヒに全ての真相を話すのはかなりマズそうだ。 こういう場合にはひたすらシラを切るしかない。問題はその方法だが――、 「ああ、確かに俺はハルヒにはまだ話せないでいることの一つ二つぐらいは持ってるさ」 「……やっぱりね」 「でもな、ハルヒ。俺はまだお前にそのことを話すつもりはこれっぽっちもないからな」 「なっ、ちょ、ちょっと、ずるいわよキョン! あんたがあたしに秘密を持とうだなんて百年早いんだから!」 「じゃあ訊くがな、ハルヒ。お前自身、俺に打ち明けられないような隠し事が全くないって言い切れるか?」 「うっ、そ……それは、その――」 「ああ、別に今すぐ教えろ、なんてつもりはないから安心しろ。まあ、要するにハルヒも俺も、同じような想いを心の底に秘めている――それだけ解れば十分じゃないのか?」 「お、同じような? ……や、やだっ、バカキョン! いきなり恥ずかしいこと言わないでよね」 何故かハルヒは急に俯いてモジモジし始めてたのであった。何だこの反応? 正直わけが解らん。 「もういいわ。この話はもうお終いっ! でもね、キョン――あんたになにか困ったことが起きたなら、別に遠慮なんてしなくてもいいの、団長のこのあたしにすぐ相談しなさいよね。話を聞いてあげるだけなら別にタダで構わないんだから」 聞くだけならタダ、ってもしも悩み事解決、とかだったら、お前報酬を取る気なのかよ? 「当然じゃないの! 報酬ねえ、うふふ、今はまだ内緒にしとくわね」 いやいや、ずっと内緒のままでいいぞ。何か恐ろしくて訊く気が起こらん。 と、その次の瞬間、いきなりハルヒが俺に平手打ちを食わせてきた! 「痛えな、おい! 突然何しやがるんだ?」 ハルヒは悪びれる素振りも見せずに平然と答える。 「ああ、ゴメンねキョン。今丁度あんたの頬に蚊がとまってたのよ。でも逃げられちゃった」 そういうことは先に言ってくれ。 「そんなことしてたらさっさと逃げられちゃうだけじゃないの! ああ、それにしても、あたしも結構刺されちゃったわね。痒いったらありゃしないわよ」 見ればハルヒが掻き毟っている首筋には虫刺されの痕が二箇所ハッキリと残っていた。 「まるで吸血鬼に血を吸われたみたいだな」 何気なく呟いたこの俺の一言が、まさか今回の事件の鍵だったなんて、全く、口は災いの元とはよく言ったもんだね、本当に。 結局、俺たちが散歩から戻ってきた直後、肝心のハルヒは昼間の疲れが残っていたのか、麻雀どころではなく、さっさと寝ることに決めてしまったらしい。 「みんな、今日はまだ早いけど、何かあたし眠くなっちゃったから、もう消灯時間にしちゃうわね。あ、それから明日は朝一で全員揃って館内をお掃除するんだから忘れないでね。寝坊しちゃ駄目よ、特にキョン! それじゃ、おやすみなさい」 やれやれ、とことんマイペースな奴だな。 ハルヒが寝付いた後、残りのSOS団メンバーでの夜間極秘ミーティングが開催されることとなった。 「で、俺たちがいない間に、何処まで話が進んでたんだ?」 古泉の説明によれば、長門の調査でも特にこの建物内部に不審な点は発見されなかった、ということだ。それを聞いただけでも俺の心配事は一つなくなったってモンだぜ。 「でも、そうなるとこの建物と、あの雪山での一件がどう関係しているのか、それはそれで疑問なわけなのですが」 古泉の考えに対しての長門の答えは、 「雪山でわたしたちの前に出現した館は、この建物をモデルとして作成されたと考えることが可能。『彼ら』にとっても、ゼロからこの規模の建築物を情報操作で構成するよりは、既に存在するものをコピーする方が無駄もない」 ――『彼ら』がね。 「なるほど、長門さんの説もごもっともですね。まあとりあえず、しばらくの間は周囲に警戒しつつ、何かおかしなことがあればすぐに連絡を取り合うと言うことで如何でしょう?」 「……問題ない」 あの、朝比奈さんは何か訊きたいこととかありませんか? 「そういえば、さっき、キョンくんと涼宮さん、一体どんなことをお話されてたんですか?」 「ええ。やっぱり、この屋敷のことをハルヒも覚えてるらしい、ってことと、ハルヒ自身、俺たちが何か隠し事をしてるんじゃないか、ってことに薄々気付き始めているみたいでした」 「ふむ、そうなるとこのように四人だけで密談、というのも場合によっては難しそうですね」
「なあ長門、もしもこの四人で集合するのがマズそうな場合は、お前に中継役を頼んでもいいか? 連絡すべきことを俺たちに個々に知らせてもらう――非常時にはお前の独断で行動してもらってもいい」 「あなたがそう言うのであれば」 「朝比奈さん、それで構いませんか? 古泉も?」 「えっ、は、はい。わかりました」 「僕も異存はありませんね」 ちなみに例の開かずの地下室の一件だが、長門曰く簡単に開錠可能とのことだ。 ただ、ハルヒの手前、そのまま開けてしまうのもどうかということから、わざわざ長門に合鍵そのものを捏造してもらうことに落ち着いた。それを館内のどこかで発見したことにする、と言う自作自演までが決められていたのだった。 翌朝、かなり早い時間にハルヒに叩き起こされた俺たちは、ゆっくりと朝食を堪能する間もなく、早々に館内の清掃に取り掛かることとなったのであった。 俺と古泉は活動しやすいようにとTシャツに短パンといったラフな格好だったのだが、何故か女性陣は三名ともメイド服姿なのであった。 後で聞いたところによれば、どうやら森さんが手配してくださったということらしい。何のクレームも付けようもない完璧なエプロンドレス姿のメイドさんがプラス三名。実にいいね。いや、そうじゃなくって。 「何でまたそんな格好してるんだ、ハルヒ?」 「へっへーん。似合ってるでしょ、キョン。まあ、何事もまずは形から、って言うじゃない?」 それでコスプレ紛いの衣装とはね。まあ、ある意味ハルヒらしいといえばその通りかも知れん。それに、何と言うか、似合っているというのに関しては俺も異論はない。 「なんだか普段わたしが着ているのとちょっと違って、その……キョンくん、おかしいところないですか?」 いえいえ、いつものメイド服以上にこちらの方もバッチリ決まってますよ、朝比奈さん。 「そ、そうですか? えへへっ♪」 ふと隣を見れば、いつの間にか音もなく、これまたエプロンドレスを全く違和感なしに着こなしている長門が佇んでいた。 「『ご主人様』……これを」 お、おい長門? なんだその口調は? 「……形から入ることが重要、と涼宮ハルヒが言っていた」 いや、だからって『ご主人様』ってのは違うだろ? 本気で勘弁して欲しいんだが。 「……残念」 まさか、こう見えて今回の衣装に関しては長門が一番楽しんでるんじゃないか、という気がしてきた。 「で、この古ぼけた鍵は……例の『開かずの扉』のものか?」 「そう」 なるほどね、ディティールに凝ってのことなのか、ご丁寧に所々に緑青まで浮いてやがる。 こいつを然るべきタイミングでハルヒに渡すことになるってわけだ。そっから先はどうなるか誰も知らない。まさに神のみぞ知るってことだな。 大掃除は最上階の各ベッドルームから順に開始されることとなった。 一々数えるのもうんざりだったので、一フロア当たり何部屋あるのかは結局のところ俺も覚えていない。後で長門にでも訊けば教えてくれそうだが、そうまでする必要も感じないね。 それでも俺たち四人で手際よく作業を進めたのが功を奏したのか、午前中には2フロア分の清掃がほぼ終わっていた。 ちなみに『四人』ということからもお解かりいただけると思うが、案の定ハルヒは掃除なんてそっちのけで、当初から各部屋内を家捜ししているといった具合である。まあ、今更俺もそれに関してはどうも思わないがね。 てな感じで、本日の清掃活動は無事終了し、俺たちはまったりとランチタイムを満喫していた。朝食時が忙しなかった分、この位ゆっくりしても罰は当たらないに違いない。 「さて、午後の予定ですがみなさんはどうなさいますか? すぐ近くにはちょっとした河の流れもありますし、ご一緒に散歩なども楽しめるかと思うのですが、如何でしょう、涼宮さん」 そういえば朝比奈さんも長門も既に普通の格好に着替え終えてるってのに、ハルヒは未だにメイド服姿のままだな。 で、そのメイド服ハルヒは、 「ああ古泉くん、それなんだけど、あたしこの後ちょっと調べたいことがあるから、今日のところはパスさせて! うん、明日はみんなで川に行って水遊びでもしましょう」 と、一方的に自分の予定を宣言してのけた。 まあそうなったらなったで、誰もそれに反対する輩なんてここにはいないからな。 結局、午後は誰も屋敷内から外に出ずに、屋内で各自適当に過ごす流れとなった。 奇しくもそう決まった直後から、外の雲行きが怪しくなり始め、しばらくして雷鳴と共に激しい雨が降り始めた。 やれやれ、このパターンって――いや、まさかな。
自由行動、のはずだったのだが、何故か俺はハルヒに連れられて、一階の奥の――例の『開かずの扉』の前に来ていた。 ちなみにこの場には、朝比奈さんも古泉も来ていない。つまり、消去法で考えれば解る通り、ハルヒと俺、そして長門の三名がいるのみである。 「新川さんに聞いたのよ。食料倉庫かワインカーヴなんじゃないか、って言ってたんだけど、見るからに怪しそうじゃないの。……うーん、どうにかして開けられないかしらねえ?」 本当に解りやすい反応だな。みなの衆、涼宮ハルヒを釣るのは簡単なことだ。『不思議』とか『怪しげ』なんて書かれたルアーを投げれば入れ食い間違いなしだね。 「……『あなた』でも可能」 えっ? 何か言ったか、長門。 「……なんでもない」 「ちょっとキョン、聞いてるの? とにかく、鍵が掛かってるってことは、その鍵がどこかにあるはずなのよ。きっと建物内のどこかに隠されているに違いないわ。さっきは全然見付けられなかったけど、気合を入れて探せば……」 ふう、ここで例のアイテムの出番ってことか。 「なあハルヒ」 「なによキョン、まだあたしの話は終わって――」 「その『鍵』ってのは、ひょっとしてコレのことか?」 駄目だ。あまりにもわざとらし過ぎて、俺自身の演技の下手さに眩暈がしてきた。 だが、そんな俺の自己評価にはお構いなく、ハルヒは、 「このアホキョン! なによ、それ、一体何処にあったの? そういうのを見付けたんなら、瞬時に団長のこのあたしに報告しなきゃダメじゃないのよ!」 と叫ぶなり、長門謹製の捏造された合鍵を引っ手繰ったのだった。 「ふーん、何だか薄汚れてるわね。でもまあいいわ。早速開けてみましょう! あ、それからキョン、ちゃんとデジカメ持ってきてる?」 ああ、一応な。 「しっかり中を撮りなさいよ。ひょっとしたら心霊写真の一枚や二枚ぐらい写ってるかもしれないんだからね!」 そうなったらなったで始末に負えないって思うんだがな。まあ、古泉たちの話だと、そういう因縁もなさそうだし、杞憂に終わってくれるに違いないけどな。 そして、ハルヒによって鍵穴に挿し込まれた一見古めかしいが実はそうでもないその鍵は、『開かずの扉』を『開かずの扉』でなくしてしまった――要するに扉は何事もなく開いたのだった。 地下に続く階段の奥から、少しだけ冷たい空気が流れ出してきた。かび臭さとかそういったものは一切感じられない。 入ってすぐの壁に照明のスイッチらしきものがあり、ハルヒも目敏くそれを見付けたかと思うと、何の躊躇いもなく点灯させる。 照明のお陰で地下室は真っ暗闇ではなくなったものの、やはりそれなりに薄暗さを感じさせる程度にしか明るくはならなかった。この按配では撮影時にはフラッシュは必要になるだろう。 「さあ、キョン、有希。行くわよ」 「おいハルヒ、こういう場合は万一に備えて誰か一人は入り口に待機させておくのがいいんじゃないのか?」 「もう、キョンは変なところで心配性ね。大丈夫よ。古泉くんにはあたしがここにいることを伝えてあるし、鍵なら抜いてあたしの手元にあるから、誰かがイタズラして閉じ込めようなんて考えても出来っこないわよ」 その誰か、が普通の存在なら確かにそうかも知れんが……まあ、こちらには長門もいることだし、心配はないか。って、また長門に頼っちまうことになるな。やれやれ。 「……わたしなら平気」 「ほらキョン、グズグズしない! こういうときは男であるあんたが先頭を行くもんでしょ?」 はいはい。解ったよ。 先頭を進む俺、その後ろで俺のシャツの裾を摘んでいるハルヒ、更にその後ろに長門。 「なあハルヒ、そうやって引っ張られると、変に生地が伸びちまうから、どうせならこっちを掴めよ」 俺がそう言って片手を差し出しても、ハルヒは言うことを聞いてはくれなかった。 「べ、別にちょっとの間だけなんだからいいでしょ? そのぐらい我慢しなさいよ」 どういうことなんだろうね? まさかとは思うが、この場にもしも長門がいなかったのなら、ハルヒも素直に俺の言うことを聞いてくれたのだろうか? いや、止そう。考えるだけ時間の無駄だ。 階段を下りると、真ん中に通路が延びているその左右にいくつかの小部屋が並んでいた。 各部屋には大量のワインの瓶が安置されているばかりであった。恐らくはどれも高級品でおいそれとお目にかかれないような代物なのであろうが、残念ながら俺にはその知識もないし、第一、未成年なので頂戴するわけにもいかない。 「あら、コレ何かしら?」 その声に振り向いてみれば、ハルヒは床に落ちていたボロボロの手帳らしきものを拾い上げていたところだった。
「うーん、なにか書いてあるみたいだけど、ここだと暗くてよく読めないわね」 じゃあ、それ持ってさっさと戻ろうぜ、と俺が声を掛けようとしたその瞬間、 「有希、後ろ!」 「……?」 ハルヒの叫びに釣られて、俺も振り向きざまに長門の方に向けてデジカメのシャッターを切っていた。って、いくら手ブレ防止機構とかついててもまともに撮影出来てたとは思えない。 「おいハルヒ、長門がどうかしたのか?」 「えっ、あ……ゴメン。何でもないわ。見間違いか、気のせいだったのかしら?」 ハルヒはその後しばらく俯いて黙ったままだったが、 「ハルヒ、そろそろ戻った方がいいんじゃないか?」 との俺の提案をあっさりと受け入れ、 「うん……それじゃ、早く行きましょう」 と、少しだけ元気のない声と共に、階段を上り始めたのだった。 俺たちが一階に戻ったところ、廊下で古泉が待機していてくれた。 「やあ、お疲れ様でした。どうです? なにか変わったものでも見つかりましたか?」 「ううん、特に大した物はなかったわね」 「そうですか、それは残念なことでしたね」 「ところで、外の様子はどうなってる?」 「相変わらず大荒れといった感じですね。明日には回復してくれることを今はただ祈るばかりです」 古泉の言葉が終わらないうちに、ハルヒはゆっくりと広間の方に歩いて行った。 そのエプロンドレスの後姿からは、何かエネルギッシュだとか、そういったノリの普段のハルヒらしさがあまり感じられないように思えたのは、俺の気のせいなどではなかったらしい。 特にすることもないが、かといって娯楽室に行くような気分でもなかったので、俺は自分に割り当てられた部屋に戻ると、ベッドの上に寝転がった。 地下室でハルヒは一体何を見たんだ? 「……そうだ、デジカメ画像!」 俺は慌ててさっきの画像をプレビューで確認してみた。 思ったよりも手ブレしていない。それどころか、長門の背後には妙な朱色の靄のようなものがハッキリと写っていた。 何なんだ、こいつは? そのとき、ドアをノックする音が俺の耳に届いた。 「……わたし」 ああ、長門か、丁度良かった。 俺は早速長門にデジカメの画像を見てもらった。 「なあ長門、こいつが一体何か、お前には解るか?」 長門はしばらくフリーズしてしまったかのようにデジカメの液晶ディスプレイを注視していたが、 「今はまだ判断のための資料が不足している。……それよりも、今すぐにわたしについてきて欲しい」 長門に? 何処へ行くんだ。 「四階。……腕時計、持って来て」 ほう、腕時計とな。 なんだかんだで普段は身に着けていないんだが、何故か荷物の中に腕時計を紛れ込ませていた俺は、それを取り出して、一応現在時刻を確認し、そのまま長門の後に続いたのだった。 四階の最奥部の廊下の突き当たりに辿り着いたところで、長門はその歩みを止めた。 「あなたが先ほど部屋を出てからここに来るまでに、どのくらい時間の経過を感じているの?」 そうだな、精々一〜二分程度じゃないのか? 「時計……見て」 長門に言われて腕時計の時刻を確認した俺は仰天した。さっき俺が確認した時刻から三時間近くが経過していたのだ。 「おい長門、これってまさか……」 「詳細は不明。でも何らかの存在が、この建物内部の時空間に歪みを生じさせていることは間違いない」 朝比奈さんや古泉には? 「まだ伝えてはいないし、現状では伝えることは得策ではないと判断している。ただ、念のために対抗措置を取るつもり」 そう言って長門は再び階下に下りていった。仕方なく俺もその後に続く。 先程のわけの解らない時間の経過もあって、いつの間にか食堂では夕食の準備がなされていた。 「ちょっとキョン、あんた何処うろついてたのよ? ほら有希もこっち、早くしないとせっかくの料理が冷めちゃうわよ」 ハルヒはまだエプロンドレスを着替えてはいなかった。余程気に入ったのか? ってことなんかじゃない。きっと何か考え込んでしまって着替えること自体忘れているってところじゃないかと俺は考えるね。 その証拠に、この夕食時は明らかに食べるペースが低下している。みんなに色々と話し掛けてはいるようでいて、その合間合間にしばしの行動停止状態が挿入されているのが丸解りだ。 参ったな、ハルヒの調子も不安定そうだってのに、得体の知れない何者かの陰謀まで進行中かも知れないだなんて、どうなっちまうんだよ、俺たち?
夕食が終わった後、部屋に戻っていた俺は無駄な考えをひたすら脳内に展開し続けていたのだった。 長門の口振りでは、敵は既に俺たちに対して攻撃を加え始めているということになる。 しかも、ハルヒはハルヒで、地下室から出てきて以来、どこか調子が妙である。 ハルヒの様子とまだわけの解らない敵との間に、何か関連があるとでも? ……駄目だ、俺なんかがいくら考えたところで、どうせ解りっこないじゃないか。 そうこうしている内に、再びノックの音がした。またしても俺は長門の呼び出しを受けることとなったのだ。 そのまま長門の後に続いて、今度は二階の廊下の奥に進む俺たち。 それにしても長門は、まあ朝比奈さんはともかく、どうして古泉にまで事情を説明しようとしないのだろうか? 無駄だとは思うが今一度訊いてみる。 「まだ二人には話さないつもりか」 長門は俺以外の人物が見ても解らない程度の小さな頷きと共に、 「余りにも不確定要素が多過ぎる。今何かを話しても、却って不安を煽るだけ」 確かにそうかも知れないがな。特に朝比奈さんに教えたりしたら、あのお方のことだ、軽くパニックを起こすに違いない。そういう意味では長門の考えも解らないでもない。 だが、それは古泉に説明しない理由にはなると思えないのだ。 まあ、話したところで、解説好きの古泉が、ここぞとばかりに自説を展開するのを聞かされるのは正直辛いものもあるのだがね。それが理由なのだとしたら、俺はむしろ長門に感謝すべきなのかも知れない――すまん、冗談だ。本気にするな。 「それで、対抗措置ってのはどういったものなんだ?」 「まず、あなたを始め涼宮ハルヒ以外の全員に対して、生理的な時間感覚、即ち体感時間の精度を上昇させるためにナノマシンの注入を実行する。同時に、万一の場合に防護フィールドを展開可能なようにもしておく」 そう言って長門は懐から細長い棒状のものを取り出した。 何かどこかで見たことあるな、それ……まさか、ペン型注射器ってやつか? 「そう」 注射器でナノマシンね、そういえばこの前何かで見た最新ゲームとやらにもそんなシチュエーションがなかったっけか? って、ハルヒ以外の全員ってことは新川さんや森さんにもってことになるんだろうな。 まあ、あのお二人は機関の仕事のためなら何でもやってのけるに違いないし、心配することは何もないだろう。 「これがあなたの分。早急に体内にナノマシンを……」 あー、その、長門、ちょっと待ってくれ。 「なに?」 これって、要するに注射器なんだよな? 「そう」 えーと、つまりだ、注射器ってことは、針とか付いてるわけで……、 「……怖いの?」 いや、まあ、なんつーか――スマン。 「……わかった」 結果論だが、もし俺がこんなにヘタレではなくて、さっさと注射器を受け取ってナノマシンの注入を済ませてしまえば何事も起こらなかったに違いないのだ。 だが、運命の車輪は、悪い方向に向かって回り始めてしまったのだ。今更どうにもなりはしない。 長門は俺から返されたペン型注射器をどこかにしまうと、 「あなたの体内へは、わたしが経口投与を行う」 と言った。てことはまた俺は長門に手首を噛まれるってことか? まあどうせなら最初からそうしてもらえばよかったんだが。 と、俺の差し出した手を長門は受けずに、 「全身への循環効率を考慮すると、頸部よりの注入が望ましい」 そう言うが早いか、長門は俺に抱きつくと、首筋に歯を立ててきたのだった。 「――!」 やはり痛みはなかった。 いやむしろ、快感ともなんとも付かないえもいわれぬ感覚が全身に拡散していき、体中の筋肉が弛緩するのを感じられた。 長門に抱きとめられていなければ、そのまま引っ繰り返ってしまっていたのかも知れないぐらいだ。 しばらくして、長門は俺の首筋から離れたのだが、そのままの姿勢で硬直してしまった。何かマズいことでもあったのか? 「ナノマシンの注入は無事完了。だが想定外の問題が発生」 おいおい、一体どうしたってんだ? 「先程のわたしたち行為を涼宮ハルヒに目撃された。彼女は現在廊下の広間側からわたしたちの方を窺っている」 な、何だってー? さっきのをハルヒに見られちまったってことか?
o(*^^*)oワクワク… ひょっとしてさるった?
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まだ :2008/09/02(火) 01:55:49 ID:PXdkz/Og
う、これは読みづらい。内容はまだみてないけどきっと力作なんだろうし もうちょっと工夫してくれるとありがたい。
デュアルクラッシュを発動するハルキョン
「……動かないで。振り向いてはだめ。わたしが何とかしてみる」 長門はそう言うと、俺の額を指で『トン』と一突きしてから廊下の奥にその身を翻らせた。 それと同時に全身に力が入らなくなり、俺はその場に崩れ落ちるように蹲った。 「キョン!」 背後から、ハルヒの悲鳴染みた叫びが届けられる。 慌てたような足音と共に、ハルヒは俺の元に辿り着くと、激しく全身を揺さぶってきた。 「キョン、キョン? 大丈夫? しっかりしてよ、キョン! それに、今のって一体……あれは有希だったの?」 ハルヒは必死な様子で俺に訊いてくるのだが、何故かさっきから声が全く出せない。どうなってるんだ? 「有希、有希なの? そこにいるんでしょ?」 ハルヒは廊下の奥に向かって呼びかけていたのだが、 「……呼んだ?」 そのハルヒの背後から、どういうわけか長門の声がした。って、この先は突き当たりだし、どうやって回り込んだんだ? まあ、そんなことを考えていてもしょうがないか。 「えっ? アレ、有希? あなた、今ここから奥の方に……」 「わたしは今ここに来たばかり」 なるほど、そうやって誤魔化す作戦か、長門? 「そうなの? まあ、そんなことより、キョンが大変なの、すぐに部屋のベッドにまで連れて行きたいんだけど、有希、手伝ってくれる?」 「わかった」 こうして俺は身動きが取れないまま、ハルヒと長門によって寝室に運ばれることとなった。 ベッドの上に寝かされたときに見て解ったのだが、なんとハルヒは未だにメイド服姿だったのだ。 不思議なもので、こうも見慣れてしまうと、SOS団の専属メイドは朝比奈さんではなくハルヒだと言われても信じてしまう奴が出るのかも知れない。 いやそんなことより、今の俺は体の自由も利かない。せめて、辛うじて生きている感覚の一つである聴覚に全ての神経を集中させる。 「有希、キョンはほんとに大丈夫なの?」 「軽い貧血症状と思われる。しばらく安静にしていれば平気」 「貧血? ……やっぱり、そうなの。あ、ううん、別に何でもないわ、有希。……ところで、キョンのことなんだけど」 「……なに?」 「みくるちゃんや古泉くんたちには、あたしもキョンも疲れて早々に寝ちゃった、ってことにしてくれないかしら? あんまりみんなには心配掛けたくないの」 「……了解した」 「あと――有希、一つだけ、正直に答えて欲しいんだけど、いい?」 「……………………なに?」 「怒らないで聞いてね……さっきあたしは、廊下の奥で、有希そっくりな人影が、キョンに噛み付いてるように見えたんだけど、そんなことってありえないわよね? だってあの後有希はあたしの後ろから現れたんだし、廊下の奥は行き止まりなんだもん」 「…………」 「ねえ有希――どんなことがあっても、あなたはキョンに危害を加えたりなんてこと、絶対してないわよね?」 「……していない。わたしは彼には危害を加えたりはしない。そうあなたに誓ってもいい」 「ありがと、有希。……ゴメンね、変なこと訊いちゃって」 「別に構わない。……あなたはこの後、どうするつもり?」 「うん、それなんだけど――やっぱりあたし、キョンのことが心配だから、このまま一緒にいることにするわ。……その、みんなには内緒にしてね」 「……わかった」 やがて静かにドアが閉じられる音がした。多分、長門が部屋から出て行ってしまったのだろう。 その直後、ドアの鍵を内側から閉じる音が聞こえた。ハルヒの奴、鍵まで掛けて、何のつもりなんだ? そして、ベッド脇にハルヒは跪くと、俺の額にそっと手を当てて、ポツリと呟いたのだった。 「ゴメンね、キョン。――あたしのせいで、キョンは……」 力ないその声は、まるで今にも泣き出しそうな調子であった。 だがどういうことなんだ? 何故ハルヒは俺に謝らなければならないんだ? 気ばかり焦るものの、依然身体はピクリとも動かせない。 その内、急に睡魔が全身を包み込み、やがて俺は深い眠りに落ちていってしまう。 薄れ行く意識の中、俺の目の前にあの朱色の靄が広がっていくような気がしたが、俺にはどうすることも出来ずに、そいつの動きを眺めるのみなのであった。
ふと、身体が急に軽くなったような気がして、俺は目を開ける。 静かに上半身を起こす――大丈夫だ、もう自由に動き回ることが出来るはず。 ベッド脇を見ると、ハルヒは床に座ったまま、ベッドの上で自分の腕に頭を乗せて眠りに就いていた。 まさかハルヒ、一晩中、俺の傍についていてくれたのか? ポケットに入っていたままの腕時計で時刻を確認する。もうそろそろ夜明けだ。窓の外も僅かに白みかかってきた。 俺は再びベッドの上に寝転がると、目を閉じて昨晩のことを思い返していた。 長門が俺にナノマシンを注入している場面を、ハルヒに目撃されてしまったこと。 なんとかその詳細は誤魔化すことが出来たようだが、果たしてハルヒは本当に納得しているのだろうか? 今ならハルヒも眠っているし、長門に会って話をしておいた方がいいのかもしれない。 もう一度俺は身体を起こすと、何気なくポケットの腕時計を取り出して、再度時刻を確認しようとした。 そこで俺は仰天することになった。 時計の針が物凄い勢いで逆回転していたのだった。 窓の外を見れば、さっきまで白んでいた空の色は漆黒に逆戻りしている。 時間の流れが逆転しているのだ! しばらくして、腕時計の時刻がちょうど丑三つ時を指した時点で逆行現象は止まったらしい。 一瞬にして明け方から深夜に舞い戻ってしまっただなんて、どういうことなんだ、一体? だが、それと同時に、恐らくこの現象の根源であると思われる存在――ハルヒがモゾモゾと目を覚ましたのだった。 「ん、アレ?――あたし、いつの間にか眠って……って、キョン! 気が付いたの?」 「ハルヒ?」 そんな俺に対して、ハルヒは妙な剣幕で怒鳴りつけてきた。 「こら、キョン! あんたは安静にしてないといけないんだから!」 安静って、俺はもう何とも――、 「ダメよ! いい、キョン。あんたはずっと寝てないといけないの。団長の命令は絶対なんだからね。言うこと聞きなさいよ! この部屋から出るのも禁止なんだから!」 何故かハルヒは俺を無理矢理寝かしつけようとする。どういうことだ、これは? ハルヒは急に目を伏せると、俺の首筋に手を当てて、弱々しく呟いた。 「お願い、キョン。あんたのためを想ってなんだから……あたしの言うこと、聞いてちょうだいよ」 そのハルヒの触れている箇所は、まさに長門が俺に噛み付いていた部分であった。 どうして夜明け前になると時間が深夜に戻ってしまうのか? 何故ハルヒは俺をこの部屋に閉じ込めたまま無理矢理寝かしつけようとしているのか? 「キョン……あんたはあたしが見ている前で、吸血鬼に襲われて……血を吸われて……だから、あんたも多分、吸血鬼になっちゃったと思うの」 「どうして、そう言い切れるんだ、ハルヒ?」 「ゴメン、あんたが眠ってる間にちょっと試したの」 そう言ってハルヒは俺の手を取ると、何処からか取り出した小さなナイフで俺の手の甲を引っ掻いた! 「……?」 だが、俺の手の傷口は瞬く間に塞がってしまい、何の跡形も残っていなかったのだ。 恐らくこれは長門謹製のナノマシンの効力のためと思われるのだが、そんな事情を知らないハルヒにとっては、吸血鬼の特徴である再生能力の方に考えが行ってしまったらしい。 「やがて朝が来て、太陽の光を浴びたら……キョン、あんたはこの世から消えちゃうのよ」 いやいや、そんなことがあってたまるか! だが、そのことを恐れてハルヒは時間の流れを捻じ曲げて、明け方になると丑三つ時まで時間を逆流させているのだ、と考えると納得もいくというものだ。 「だからお願い、キョン。最期のときが来るまで、せめてあたしの傍で安らかに眠ってて欲しいの」 メイド服姿で切なそうに語るハルヒというのは、何故か妙に俺の深層意識のどこかに眠っているらしき感覚を刺激してくれることになり――早い話、俺は理性がどっかに消えてしまいそうになるのを必死に堪えていた。 いや、それどころではない! なんとかしてこの異常な時間の流れをどうにかして、この部屋から脱出しないと、俺とハルヒは永遠に通常空間から切り離されたまま、死すらも迎えられずに時の亡者となることは間違いない。 何とかして、ハルヒの思い込みを断ち切らないと……。
「しかし、このまま寝てろって言われてもな」 このままだと背中が痛くなりそうなので、俺は開き直ってベッド脇に腰掛けた。 ハルヒはさっきと変わらずに床のうえに座り込んでいる。傍から見れば『ご主人様とメイド』みたいに見えるのだろうかというと、そんなことは断じてありえないと思う。って俺は何を考えているのだろうね? 「なによキョン。ひょっとして眠れないの? 何だったら、あたしが枕元で羊さんでも数えてあげようかしら?」 いや、なんていうか羊はちょっと勘弁して欲しい。理由はよく解らんけど、却って悪夢を見そうな気がしてならん。 「どっちかといえば、面白くもなんともない、全く意識に残らないようなことでも言われてた方が眠気を催すかもな」 いつもの俺の授業態度を考慮すれば、それも一理あるだろ? 「全く意識に残らないって、一体どんなことよ?」 「例えばこの場でハルヒに円周率を五万桁ぐらい暗唱してもらうとか、だな」 「五万桁? ちょっとキョン、いくらあたしでもそれは無理よ!」 「俺もそう思う。それ以前に、俺の方が五万桁を間違いなく暗唱できているかチェックできるとも思えん」 「もう、キョンったら、からかってんじゃないわよ!」 そう言ってハルヒは立ち上がると、俺に向かって拳を振り上げ、ポカポカと殴りつけてきた――全然痛くも何ともないが。 「お、おいこら、ハルヒ」 「うっさい、このバカキョン!」 と、突然ハルヒは俺の胸元にしな垂れかかってきた。 「ハルヒ?」 「バカよ、あんたって……最低の大バカなんだから……何であたしを置いて逝っちゃうわけなのよ?」 いや、逝く予定なんてこれっぽっちもありませんよ、ハルヒさん? 「…………」 急にハルヒは黙りこくってしまった。僅かな室内灯で確認できる程度だから定かではないが、俯いてモジモジしているその頬はほんのり朱色に染まっているように思えた。 「ハルヒ?」 「――決めたわ」 一体何をだ? 俺が訊く間もなく、ハルヒはそのメイド服のブラウスのボタンを外し始め、自らの首筋を露出させたのだった。 「お、おい? 何の真似だ?」 ハルヒはどこかトロンとした目つきで、怪しげに囁いてきた。 「あたしもキョンに血を吸ってもらうの。そしたら、あたしも吸血鬼になれるんだもん。キョンと同じね」 無茶を言うな、こら。 「二人で吸血鬼になったら、朝が来ても寂しくないわよね。だって、あたしとキョンは、いつまでも一緒に……」 ハルヒの言葉はそこまでだった。 何故なら、俺がハルヒの身体を押し倒して、その上に覆い被さったからだ。 って、妙な誤解はしないでくれ。緊急事態なんだからな。ハルヒがわけの解らない戯言をほざいているまさにそのとき、俺の視界の片隅に、地下室で見たあの朱色の靄が蠢くのを見たのだ。 コイツにハルヒがとり憑かれたらヤバイ! なのでとっさに俺が自分の身体を呈してその靄からハルヒを守ろうとしただけなのだ。 幸い、長門の仕込んでくれたナノマシンの防護フィールドとやらのお陰か、その赤い靄は俺の身体を包み込むように拡散するものの、辛うじて俺とハルヒのどちらにも手出しできないでいる様子であった。 で、肝心のハルヒはと言うと、 「きょ、キョン……?」 突然の俺の行動に面食らった様子ではあったものの、どういうわけか、何やら恥ずかしそうに目を伏せ、首筋を突き出すようにして、 「いいわ、キョン。……でも、お願い。その、……痛く、しないで……優しくして、ね」 なんてことを儚げに呟いてる始末だ。おーい、ハルヒ。違うんだってば。 さっきチラッと腕時計を確認したところ、もうすぐ夜明けが迫っている頃合だ。残された時間は僅か。 「違うって、なにが違うのよ、キョン」 「だから、俺は吸血鬼になんかなってない!」 「嘘! だって、だってキョンはあのとき……」 「あのなハルヒ。寝言は夢の中だけにしておいてくれ。って、まあ、今お前は夢を見てるんだ。だからさっきのわけわからん話も全部聞き流してやるよ」 「……キョン?」 「大体な、吸血鬼ってのは太陽に弱いってお前も思ってるんだろ?」 「――うん、だから――」 「でもな、俺にとってはハルヒは太陽みたいな眩しい存在なんだ。傍にいるだけで身体が焼き尽くされそうな程にな。そんなお前と今まで一緒にいた俺がもしも吸血鬼ならな――」 俺は深呼吸の後、一気に捲くし立てた。 「ハルヒのエネルギーを浴びて、とっくに灰になっているはずだろ? そう思わないか、お前も」 「キョン――」 ついうっかり、勢い余った俺は、そのまま呆然としているハルヒの唇に自分の唇を重ねてしまっていたのだった。
一体どのくらいの時間そうしていたのだろうか? ふと、目を開くと、室内には一条の朝日がまさに差し込んできたところであった。 俺とハルヒを包み込んでいた例の朱色の靄は、その太陽光線を浴びたところから散り散りになって、どんどん消し飛んでいき、しばらくすると完全に見えなくなってしまったのだった。 先程までの自分の醜態を思い出し、慌てて俺はベッドの上から飛び退く。 「お、おいハルヒ、悪い、その……」 ハルヒの奴、さぞかし憤慨していることだろう、と思いきや、当のハルヒ本人は、 「すー、すー、すー」 と、安らかな寝息を立てていたのだった。 思わずズッコケそうになった俺を責めないで欲しい。 「やれやれ、でも、まあ何とかなったのか?」 さすがにこのままハルヒを寝かしておくわけにもいかないだろう。何といってもここは俺の寝室なんだし。 眠っているハルヒを起こさないように、背中と両脚の下に腕を差し込んだ俺は、ゆっくりと抱えあげると、そのまま対面の部屋に向かうことにした。 誰にも見つからないことを祈っていたのだが、廊下では長門が俺たちのことを待ち受けていたようだ。 「……」 よう、早いな、長門。 俺の言葉に返事するわけでもなく、長門は自主的にハルヒの寝室のドアを開けてくれた。 「悪いな、長門」 「……いい」 無事ハルヒをベッドの上に安置した俺はそそくさと部屋を出て、廊下で待っていた長門に改めて声を掛けた。 「とりあえず、どうにかなった、と思ってていいのか、長門?」 「敵性勢力の存在は既にどこにも確認されない。全てはあなたのお陰。わたしからも感謝する」 そう言いながらも、何処か長門が申し訳なさそうな感じに見えるのは何故なのだろう? 「なあ長門、どうかしたのか?」 「あなたには謝らなければならない。わたしの不手際であなた及び涼宮ハルヒの身を危険に晒すことに陥った。全て私の責任、判断ミス」 おいおい、そんなに自分を責めるなって。大体、お前がナノマシン処理しておいてくれたから、今回は上手く解決できたんだろ。違うか? 「……そう?」 自信持てよ、それに非常時にはお前の独断で行動してもいいって言ったのはそもそも俺なんだから、そういう意味では俺にこそ責任があるってモンじゃないか? 「……ありがとう」 やれやれ。ところで長門、今回の件について、やっぱり朝比奈さんや古泉にはまだ何も話してないのか? 「いない」 まあ、たまにはこういうことがあってもいいのかもしれないな。二人には機会があれば俺の方から話しておいてもいいんだが、長門はそれでいいか? 「構わない」 よし。それから、一つ頼みがあるんだが。 「なに?」 俺とハルヒが一晩同じ部屋で過ごしたってことは、誰にも言わないでくれ。ハルヒ本人にもな。 「……了解した」 それからのことは特に語るまでもない。 少々寝不足なんじゃないかと思われたハルヒは、朝風呂に入ってから気分をリフレッシュさせたようで、本日の残りのフロア清掃に、午後からの川遊びにとハッスル状態だった。 朝比奈さんもそんなハルヒの相手で嬌声を上げてばかりであったものの、終始楽しそうにしておられた。 古泉は何時にも増してニヤケスマイルを惜しみなく披露していた。これで俺に話しかけてくるときのあの回りくどさがもう少しなくなってくれたら合格点をやってもいいぐらいなんだがね。 長門は長門で、川遊びのときでさえ本を手放さない。まあ、昨日は色々あって読書も進まなかったことだろうし、本当にお疲れ様ってところだったな。 おっと、言い忘れるところだった。 新川執事にメイドの森さん、今回も色々お世話になりました。 今後も何かある度にお手を煩わせることになるとも思いますが、ハルヒに免じてどうかお許しください。って俺が言うな、てことかな、これって?
… …… ……… 「なるほど、合宿の二日目の晩にそのようなことがあったなんて僕は全く知りませんでした」 まあ、俺も長門も話さなかったから、他に誰も知ってるわけないだろうしな。 「でもこれでようやく理解できました。あの日、長門さんがいきなり僕に注射を打ってきたのはそういう理由があったのですね」 いきなりって、まさかあのペン型ので? 「ええ、当時は何事かと非常に驚きました。長門さんに尋ねても『緊急措置』としか答えてくれませでしたのでね」 おいおい長門、この調子だと朝比奈さんにまで何の前触れもなく、注射したんじゃないだろうか? 駄目だ、想像しただけで恐ろしい。 と、そのとき部室のドアが勢い良く蹴飛ばされ、ハルヒと朝比奈さんと長門の三名が帰還した。 「ただいま〜っ! ああもう、新学期初日に購買も学食も開いてないなんて、ほんと、どーかしてるわよね」 「ただいま戻りました〜。あ、あのキョンくんに古泉くん、そ、その、わたし、これから着替えないといけないので……」 ええ、解ってますよ、朝比奈さん。ほら、古泉、とっとと廊下に出るぞ。 「了解しました」 「……ただいま」 おかえり、長門。って、何か随分買い込んでるな。まさかそれ、一気に食っちまうわけ、ないよな? 「……内緒」 「あー、キョン、それに古泉くん。せっかくだからコレでも食べてなさいよ」 そう言ってハルヒが放って寄越したのは、チューブ状の二本が繋がったチョココーヒー味のシャーベットであった。 ありがたく頂戴して、俺は古泉と一本ずつ分ける。 「先程はあなたにツッコミを頂戴してしまいましたが、それでも僕はやはり、今は平和だと思いますね」 ほう、そのココロは? 「涼宮さんの笑顔が日に日に勢いを増していると感じています。あくまでも僕個人の印象に過ぎませんけど」 まあ、それは否定しないね、この俺も。 夏休みはもう終わってしまった。秋から冬に向けて、太陽から受け取るエネルギーは少なくなることだろう。 それでも、俺のすぐ傍にいるあの眩いばかりの存在が、いつまでも輝きを失わずにいられるのだとしたら――、 これ以上何を望むのかって? それは本人に聞いてくれよ。 どうせまたとんでもないことを言い出すに決まってるんだからな、あいつは。 「ところでハルヒ、お前が地下室で拾った手帳に書かれていた『血の色よりも朱い永遠の存在』って言葉だけどな」 「ええ、キョン。なにか解ったの?」 「どうも何処ぞの赤ワインの売り文句らしいぞ。しかし、ハルヒは考え過ぎだと思うぜ、本当に。こんなコピーの文句を見て吸血鬼のことを想像した挙句に悪夢を見るなんてのはな」 「だ、だからあれは夢なんかじゃ……もういい、知らないわ、このバカキョン!」
>>360 おお!いつものあなたでしたか。今回は長編乙でした。じっくり読ませてもらいます
安価は別に
>>360 のでも全く問題ないよ@jane
おお、GJ! なるほど、そりゃ勘違いするわなw
このスレは以後SSは投下規制だな。 でないとまた92スレの二の舞だ。 長文はまとめにウプにしてもらいたいね。
コレと同じ長さのがあと二つは来ないと埋まらないぜ? 仮にきても埋まる前にきちんと次スレ建てればいいだけだ。
大体92スレの何がイカンと言うのかね お前が一人で大騒ぎしてるだけだろw
GJ、大変に読み応えがあったわ。 閲覧環境がPCで良かったw
心配なら
>>500 の時点で一度テンプレ貼っておけばいいんじゃないか
それで容量超過したら誰かが立てること
立てる直前に必ずスレ検索して重複を避けること
と注意書きでもしておけばいいさ
ハルヒがキョンキョンうるさいので またキョンを取り上げてみました
>>370 ハルチュウが可哀相たがらキョンチュウ返してあげなさい。
おひるにゃん。 「今日のお昼ご飯はなにかしら」 「鳥のから揚げみたいだな」 とナチュラルに会話する二人を幻視したぜ
弁当共用化っすかw 俺もハルにゃんと一緒に弁当食べたいよぉ!
>>373 待て待て、もしかしたら
>>372 は食堂でおかずを物色するハルキョンかも知れんぞ。
俺もハルにゃんと一緒のテーブルで飯食いたい
キョンを弁当も喰わずに待っていたいつかのハルヒ可愛すぎ。
キョンの弁当の中身とハルヒの弁当の中身が、同じなことにまったく疑問を抱かないクラスメイト達。
谷「待てよ皆!明らかにおかしいだろ!」 国「何もおかしくないよ?」 阪「おかしいと思う方がおかしいのね。」 朝「食事中は静かにね(ナイフチラリ)」
谷「眉毛、テメーは銃刀法違反だろ、黙ってて欲しけりゃ乳見せな」
キョン「なぁハルヒ。ちょっと肉が少ないと思うんだが」 ハルヒ「そんなに肉が欲しけりゃ肉がいっぱいの家の子になんなさい」 みたいな会話を幻視
銀蠅一家に入ろうとギターを始めたハルにゃん
>>375 あのときのやりとりは恋人同士にしか見えんなw
鶴屋さんの紹介でm○xiに入ったハルにゃん そこでのマイミクの正体がキョンである事は知らないハルにゃん
鶴屋さんとはいつか朝比奈みくるを奪い合う関係になるんだよねハルヒ。
ハルヒ「みくるちゃんはこっちの衣装の方が似合うわ!」 鶴屋さん「このシチュエーションにはその衣装は駄目だと思うなっ」 ハルヒ・鶴屋さん「「むう〜〜!!」」 長門「これならどう?」 ハルヒ・鶴屋さん「「……!!それよ(さ)!」」 みくる「結局いつもどうりです〜」
「畜生、またこのパターンか……」
「なにやってんのよ、あんた」
「気にするな、単なる暇つぶしだ」
「何よ、気になるじゃない……って、マインスイーパ? あんた今時こんな物やってるの?」
「何を言っている、暇つぶしの代名詞だろうが」
「その認識はどうかと思うわね。だいたい簡単すぎて暇つぶしにもならないじゃないの」
「そうでもないぞ。だいたい出来るところがなくなったりするじゃねえか、運試しにもなる。
さっきも最後の2カ所のどっちかがわからなくて、結局最後の最後で失敗したんだよ」
「あたしは適当にやってもだいたい終わるわよ?」
「いくらお前でも適当に出来るわけないだろうが」
「あら、出来るわよ。貸してみなさい」
――しばらくプレイ中――
「なんだって? 上級で74秒? ありえねえだろ!
しかもなんだよこの不自然な配置!」
「だからこのゲームはこんなもんでしょ」
「絶対におかしい! だいたいこんな偏った配置になってる時点でおかしいだろうが、疑問に思え!」
古泉「こんなところまで彼女の能力は影響を及ぼしてしまうんですね」
みくる「キョンくん、気づいてないんでしょうか……」
長門「能力の無駄遣い」
せっかくなのでハルヒが74秒で解いた画面を公開しようと思う。
な? 明らかにおかしいだろ?
何か書いてあるように見えなくもないって? なんのことだ、俺にはさっぱりわからんな。
http://www.vipper.org/vip918143.png 書いてる人が一番の暇人だというツッコミは心の中だけにしておいてくれ。
99個って縛りでこういう配置するのも結構たいへんなんだぜw
ちょっっっっっっw ヒマ人〜
無駄にうめぇwww
/-‐─……───- 、 \ , -==ァ フ´ `ヽ、 ヽ ヽ , ' | / i: : :: :. i ヽ . / | | _, -─……───- 、_ |:::::::::.:.:i:.:.: :.:. i ' |/ , ハ `丶`ヽ`ヽ、::::i:::: ::::: | i / / / { i 、 、 ヽヽ、 ヽ. ヽ i:::: ::::: | i / 〃 { _ハ :: ::| ヽヽ \><二ハ ::: i:} r 、::::: | i :: ,{{ /ハ {二辷_{ >,ィてノ`; }ゝ }:: ,'ノ iム ::::: ! l :: iハ:: { ト、くfて万ャ` ´ 、`ー 'ソ ノイ,':: jアj }::: i 、 { lヽヽ::::ヽ 、__ノ  ̄` ´ /;:::: ' ノ:::: | 、 ! i :: 「lハ ,, ノ " //:::: 爪i::::::: | ヽ| i :: i ト-ヘ ` 、__ //:::: / iハ::::: | . i i :: i | ゝ 、 丶 ,.イ/::::::/i:: !:: iヽ::::ハ i i :: ::i }> 、_ _, < /::::: /i i:: i:: i:: ヽ::::` ー- ', ::、::、 _ノ__ノノ ::/弓 /:: /l i i:::ハ:: ヽ:: ヽ:: \ ヽ::ヽヽ //  ̄7´{ } __// ノ>、 ヽ ヽ:: ヽ ` ー-- ハルヒ、学校でみんなに迷惑をかけていないでしょうね。 涼宮家はあんたのせいで近所から変わり者とされているんだからね
鶴屋家主催仮装パーティに出席するSOS団 クイーンハルヒ 執事キョン 学者長門 画家古泉 踊り子みくる 吸血鬼鶴屋さん 食卓にはサソリや蛇がいた。
>>385 うめぇwww
ついでに、俺は初級で7秒出した事があるw
ジョイメカファイトでガチンコ勝負するハルキョン
ハルヒたち三人娘VSキョン&古泉のバトルが始まるッ!
審判はコンピ研部長氏で
そこで生徒会長と喜緑さんが割り込むんですね、わかります
長年連れ添った夫婦のような喜緑さん達には勝てない気がする
そこに佐々木達が乱入してきてキョン佐々木にまたまたハルヒが嫉妬するんですねわかります。
いつの間にかSOS団VS生徒会VS佐々木団にw 生徒会は会長がやる気無さそうだし佐々木団は内部分裂起こしそうだけどw
>>397 いや、会長は喜緑さんの前だとポーズに走るからな…。
え、誰も尻にしかれてるなんて言ってないですよ?嫌だなあ。
ハルにゃんのことだから、けったいなマシンになりそうだw
近所に新しいショッピングモールが出来たらしいので出掛けるハルキョン そこの洋服屋のレジで喜緑さんを見かける
長門が学校休んだらハルヒも皆もスゲー心配してたけど… もし古泉だったらどーだったかな…。 キョンだったら?
朝起きて起こしにいったときに気づくんじゃない?
古泉が休んだ場合 キョン「今日、古泉は風邪で休みだそうだ。」 ハルヒ「え?そうなの?珍しいわね。団活が終わってからみんなでお見舞いにいきましょう。」 長門「・・・了解した。」 みくる「はーい、わかりましたぁ。」 キョンが休んだ場合 ハルヒ「もぅ!もうすぐ予鈴が鳴るのにキョンたら何してんのかしら・・・・・・ん?メール?キョンから?」 キョン『悪い!今日は風邪で休む。』 ハルヒ「!!」 阪中「涼宮さんどうしたの?顔が真っ青なのね?」 ハルヒ「ごめん阪中さん、あたし早退するわ!」 6組 級友「きゃー!長門さんが窓から飛び降りたー!」 長門「・・・待っていて、今行く。」 3年の教室 みくる「つ・・鶴屋さん・・キョン君が・・・・キョン君がぁ〜」 鶴屋「落ち着くっさ、みくる。今からキョン君のお見舞いに一緒に行くっさ」
長門www
イカン長門がツボったwww お見舞いの品を忘れたハルにゃん
>>406 おいおい、あたしがお見舞いの品よ、とか言い出すんじゃないだろうな。
キョンが…キョンが死んじゃう!って感じでハルヒは走るハズ。 そして古泉はw?
たぶん冷静にメロンとか用意してるんじゃないかw で最後に追いついて、ハルヒたちが騒いでる横でメロンを渡す。 キョン「(朦朧としながら)お〜メロンかぁ。ありがとうな〜。メロンいいよな…」 ハルヒ「な、メロンがイイ!?そんなにでっかいオッパイがいいって言うの!このエロキョン!よくばりさんめ!」
古泉「最近の閉鎖空間、どうもピンク色っぽいんですよねえ…」
キョンが学校休むと知った瞬間から閉鎖空間が現れるハズだから古泉はまずソッチだな。 でキョン家に向かうとすでに皆帰ってキョンは寝てるw
ハルヒがポニョってるー。
寝袋で寒そうにしていたハルヒを優しくベットに入れてあげたんですねキョンわかります。
415 :
404 :2008/09/03(水) 10:28:57 ID:qm8eqOmu
おハルキョン 深く考えないで書き込みしたら、 予想すらしてない展開にwwww
>>412 おお、ぽにょw 実は見たこと無いんだが、ペンギンみたいだ。かわいいw
ポニョGJ! 和むわぁw
ハルヒ以外の4人が休んだらハルヒはどうする?
全員お見舞いに行くだろう キョンのところに行くかどうかは三時間くらい悩んでから 「みんなのとこには行ったのにキョンのとこに行かないのは不自然よね」 と他の三人に言ってからダッシュでキョン家に向かうんだ
屁で会話を行う倦怠期なハルヒとキョン
>>419 そしてキョンが治るまで付きっきりで看病するんですね。
みくる長門古泉は気を使い早めに帰るんですね。 そして朝、妹が起こしに行くと二人がベットで寝ていると…
>>419 >三人に言ってから
わざわざキョンのところに行くと告げるなんて。
そこで墓穴を掘るのがハルにゃんクオリティ
一汗かいてキョンの風邪を治すハルにゃん
キョン「ハルヒのおっぱい、ぽにょぽにょだな」 ハルヒ「やん、もぉ…ばかぁ…」 ごめん、死んでくる
「おいハルヒ! その長ネギはなんだ?なにをするんだ!」 「……団長たるもの団員の風邪を治してあげるためなら何でもするの! どんな恥ずかしいことでも我慢する!ちょっと興味もあ……なんでもいいからお尻を向けなさい!」 「ちょ…おま……あ※※※※※※!!!!!!!」 ―――――――――― 自宅の長門有希は顔を上げた。 人間に聞こえうる周波数を超えてしまった悲鳴を感知したのだ。 「下仁田ネギは太い……」 何事もなかったように再びページを繰りはじめた。
長門www
>>425 漫画的視点なら、
ベッドの上、ハルヒがナニかに座ってる姿勢で上下に動いている。
ハルヒ「ほら、もっと頑張んなさい!」
ギッシギッシ、とベッドがきしむ。
キョン「あ、あのな、う、ぐぅ…!」
それで視点が引いて全体を映して見ると、キョンがベッドの上でハルにゃんを乗せて腕立て伏せしてるっていうね!
ハルヒ『ユキ!このネギをぶち込むのよ! 長門『…可能。』
ハルにゃんに叱られたい
風邪の時はしっかり栄養もとらないといけませんね。 妹「キョン君、お粥ができたよ〜。熱いからハルにゃんが食べさせてあげてねぇ〜。」
432 :
412 :2008/09/03(水) 17:48:20 ID:y2UTakci
マウス描きの殴り描きにGJありがと!
>>428 「300」のパロ映画「Meet the SPARTANS」にそんな場面あったよ
>>431 妹ちゃん、ナイストスwww
ハルヒはもちろん、キョンも心ん中でNICE妹!と思うに違いないw
ヴォーカロイドキョンを使って部室で一人「アイシテルヨハルヒと」言わせるハルにゃん
>>435 で思いついた。
ハルヒ「キョン、朝下駄箱にこれが入っていたのよ」
キョン「手紙じゃないか」
ハルヒ「あんた雑用なんだから代わりに読みなさい。声に出して読むのよ。」
キョン「あなたが大好きです」
ハルヒ「ちょっと・・・///」
どっかにありそうなネタだな。
ちょっとスレの流れと関係ないけど、
驚愕が出ないから既刊読み直してるんだわ。
憤慨のキョンが隠した最後の2行って
やっぱ162Pとかけてるんかな?
どう見ても2行だけは不自然だから校正とか入りそうじゃないか。
これもきっと既に協議済みのネタだよね。暇でスマソ・・・
あれ気づいたときはニヤニヤしたなぁ。 いや今手元に無いから違うこと言ってるかもしらんがw 君の意見を聞こうッ!
協議済みかどうかはわからないけど着眼点は悪くないと思うなー。 コミックではページをめくらせることを考慮してコマを割るというのは 普通に使われているテクニックだったはず。 文庫小説でも一ページあたりの文字数は計算できるから 編集側と連携を取りつつ仕込むことは十分可能だろうね。 まあ2行はたまたまかも知れないけど。 ちなみに消失の「俺はハルヒに会いたかった」もページをめくったら わずか4行で次の章へ入ります。そりゃ強く印象に残るわけだよね。
>>435 ヴォーカロイドキョンにゴスペラーズの「ひとり」を歌わせるハルヒ。
その頃キョンはヴォーカロイドハルヒに山口百恵の「青い果実」を歌わせていた……。
>>437 そうそう、そのことだよ。喰いついてくれてdクス・・
ながるんが好みそうなトリックだけど
もしそういう意図で書いたとしたら
シリーズ中最大級にキョンがデレを見せた瞬間ジャマイカ・・・。
キョンらしからぬセリフと相まってあの流れだからな。
やっぱおれは信じることにするわ。キョンデレ。
>>436 それはハルヒがキョンからの告白(もどき)を聞く為と焼き餅を妬かせる為の仕込みとみた。
本スレで昔話した記憶あるなぁ。
もう2年前か・・・
あの二行は業とあの構成にしたのでは?
と議論したようなしてないような・・・
恋愛小説を書けと言われたからミヨキチの話を書いてみたけど、あれはダミーで、最後のページの二行によって実はあの話全体がハルヒLoveな恋愛小説になっている っていう考察を見た気がする。それ以来、そうとしか思えなくなってきたw
↑その考察だ。 もう二年たって当たり前に思い込んでた。 この機会に再考察するとまた違う考えが出るかも
妹の誕生日プレゼントの為に玩具屋に来たハルにゃん 色々見ていると店の中にで自分のフィギュアがベルリンの壁を再現しているのを見かける電波が来た
ながるんはバーチャロン狂だったんだよね? ハルヒを通してセガと関わることになって苦笑してたりするんだろうな
原作でループしてんの短編一本だけなのに
449 :
自治スレ@ローカルルール議論中 :2008/09/03(水) 21:50:46 ID:s+JAd00d
今更だけどハルヒちゃん見た。 ハルヒちゃん可愛すぎw キョンの顔が近づくと顔真っ赤なったり… 古泉に嫉妬とかw もしかしたら西口達にも嫉妬してるのかもね。
ループは話が作りやすいからなw 勝手なことしても原作と絡めれなくもないし。 てか「あ〜DSの新情報か…」とか思ってたら新作か!
ふむ、丁度姉がいなくなる頃に出るのか。 これはチャンス………って言ってもその年度、俺は多分大学受験勉強漬け…orz 戸惑のハルヒイベント動画見てたら何だかムズムズしてきた。 ハルキョン厨の頃の自分に戻りそうで怖いぜ。あの頃の俺は痛かった。
度が過ぎるのは問題だもんなw
と言いつつ勉強の逃避に
>>451 がスレに来てはしゃいじゃってる姿が見えるッ!
>>443 こっちはまだ期待出来そうだw
──ん!?ハルにゃんが花嫁だと!!
ハルにゃん以外の4人が全員別々の場所に旅行に出かけてしまい、 久方ぶりに一人になってみるハルにゃん
一人だといつもキョンの写真ばかり見てるハルにゃん
マジレスするが、ハルヒはキョンに対する恋愛感情を自覚してると思う? それとも気付いてないと思う?
マジレスの使い方が間違ってないか?w 恋愛感情は持ってるけど、「コレが恋愛感情だ」と気づいていないと思ってる。
荒らしと思われたくなかっただけ 俺も同じ意見です。多分自覚はしてない 佐々木の件で閉鎖空間を発生させた事も、自分が何故ストレスや不安を感じてるかわかってないと思う。 古泉が嫉妬と断言しなかったのは、そのことを言いたかったんじゃないかな そしてキョンはそれを充分わかってるが、知らん振りをしてる まぁこの距離感が俺は好きなんだけどね
>>443 激動が殆どスルーされてる誰もが食いつく方向に戻したな。
自覚は無いがキョンの事はハルにゃんはにくからず思ってる。
と考えてる。
憂鬱から始まってただの団員とか友達では済まされない事が沢山ありすぎる
消失で実は有る程度自覚してる、とも考えられるけどね。 館で長門との関係を問い詰めてるし。
アレは浮気を問い詰めてるのとは少し違う感じがする。 キョンの方を向いてないで「有希と何かあったの?」と訊いてる時のハルヒは不安な表情を浮かべていて それをキョンに見られたくなかったんだろうね
あのキョンとの会話を機にハルヒは長門に対する庇護の気持ちをゲットした(もしくは強めた)よね
キョンはハルヒの自分への気持ちにたいして気付かないフリしてる感じがあるよね。 ちょっとハルヒ可哀相…
原作読んでると谷口なんかは二人を冷やかしたり付き合ってるとか思ってりしてないんだよね 「涼宮の仲間」とは思ってるけど… あの二人に恋愛絡みの話をするのは古泉と鶴屋さんだけ 国木田は極微妙に気を使ってるみたいだけど
キョンは、 ○○→自分の好意(恋愛・友情両方の意味で)も 自分→○○の好意も気付かないフリというより認めないタチなんだと思う なんだかんだまだガキだから、そういうのをストレートに表したり受け入れたりするのが恥ずかしい・ダサい事だと思ってそう ハルヒも自分がこの人に持ってる感情はどういう感情だろうか、っていう問いには答えないようにしてるんじゃないかな
でも閉鎖空間でのできごとを、自分の見た夢と思ってるんだよね。 ハルヒは。 キョンと二人きり→キョンに押し倒されあわてる→ポニーテール萌を 告白される→チュー こんな夢見て、自分の願望と思わない女がいるのかな・・・・
>>443 おお、ゲームかw
ってまたループっすか。豪華客船から降りたくてなくてループしてるのかね。
タイタニックゲームでもしたいとかそんな理由だったりしてw
キョンはどこか自分の気持ちを表に出さないようにしてるけど憂鬱の閉鎖空間内や消失の改変世界等非常事態に成る程、本音が漏れてるかな? ハルヒはモノローグが無い分行動にあらわれるな。 憂鬱の閉鎖空間帰還後の朝のポニーや消失時の泊まり込みなんかが特に。
新作のハードは何? PS2?PSP?DS?
キョンもそうだけどな。 モノローグなんて無くても二人で勝手に違和感なくイチャイチャ出来るw
読者にはキョンフィルターを通したものしか見えないからなあ
お休みハルキョン キョンの写真に 「お休みキョン」 と言ってから眠るハルにゃん ハルにゃんの写真に 「お休みハルハル」 と言ってから眠るキョン
時々親が寝た時を見計らって深夜は外に出かけるハルにゃん
ハルヒ、キョンの寝顔写真を長門に奪われないようにね。
>>465 でも朝比奈さんには何かと積極的だったり、
長門に「眼鏡してないほうがかわいいと思うぞ」とかサラっと言ってのけたり
(俺は高校の時は女の子に面と向かって「かわいい」なんて言えなかった!)
ハルヒに対しても「怖いならいっそ腕にしがみついてくれよ。その方が気分が出る」など
実はキョン自体はかなりプレイボーイと言うか、女好き(を、気取ってる)なんではないかと思う。
少なくとも並の高校生よりかは余程女の扱いは成熟してる……と思う。
そこは天性だな
でも何故かハルヒにだけは素直になれずw
「フロイト先生、俺はマゾなんですか?」と常に煩悶しなきゃいけない立場だし
ハルヒは巨乳だから水着の着方間違えるなんてこたあないよな
おハルキョン 最近あさから涼しくなったなぁ。時には寒い位だ。 明けだか急に冷えてきて無意識にキョンに密着するハルヒ。 しっかりとハルヒを抱きしめてるキョン。 それを朝から見つけて関係者一同に写メる妹ちゃん
キョン妹「えーとぉ『キョンくんとお義姉ちゃんは今日も朝からラブラブです』よし、そーしん♪」
部室で一人無駄毛の処理してるところをキョンに見られたハルにゃん
お昼だよハルキョン 昼になっても以外いと肌寒いので キョンの膝の上にチョコンと座って温めさせるハルにゃん しょうがないなと後ろからそっと抱きしめて温めてやるキョン それを温かく見守るクラスメイト
>>483 せっかくだからとキョンの無精ヒゲを引っこ抜くハルにゃん
>480 ハルヒ「あたしの中の人のそれは、あたしの性格に似て慎ましやかなの! 水着の着方だって色々工夫があっていいじゃない。肩紐と背紐くらいなによ。 じゃああたしなんて上下逆につけてあげるわ!」 キョン「……おいハルヒ。それはどうやって着たんだ……というか着てないじゃないか」
あのカレンダーはそのまま売っちゃうのかなw
声優でしょ? いきなり声優出てきたりとか勘弁。 イメージ壊れる… でも平野?は普通に可愛いいね。
平野綾のライブに出かけるハルキョン
仙台また雨… きっとハルヒはキョンと相合い傘したいがタメにキョンの傘を隠したりトカしそうだよな。
こっちはめがっさいい天気だぜ。 きっとハルにゃんがキョンを連れて散策に行きたいんだろうな。
キョンのを隠すんじゃなくて自分が忘れて送って行きなさい! と言って相合い傘する。
キョンも傘を忘れたらしいからキョンのロングコートを傘代わりに二人でバス停まで走るハルキョン
お、それいいな。和んだw
脱いだロングコートを被るのではなく、キョンが着てる状態でハルにゃんがその中に入り込んで顔だけヒョッコリ出してる姿が思い浮かんだ。
トトロっぽいw
ハルヒ『ちょっとキョン!何か硬いモノが当たってるわよ!』
新月の水曜日、動物園を解放するハルヒとキョン
お前の柔らかいものだって当たってるんだ。おあいこだろ。
折り返しですね
念のため
>>1-3 を安価しておくことにします。
容量的には現在200k強だから大丈夫じゃない?
SS職人さん、どうかよろしくねw
>>498 なぜかライオンを歌うハルキョンを凝視したw
>>500 お疲れさんです。大丈夫そうだけど、念のため気を付けた方がいいね。
>>499 いつの間にか向かい合ってるw
長門「パーティーいかなあかんねん」
504 :
自治スレ@ローカルルール議論中 :2008/09/04(木) 21:27:19 ID:/kKnSHVt
妹『キョン君、部屋にあったハルにゃんの写真貰ったからね!』 キョン『なっ!!?』
>>505 妹「明日の美術の時間に使うの〜」
ってやつか!
題名は『お義姉ちゃん』ですね
夜な夜なハルヒの写真をダーツの的にする妹
お休みハルキョン 寒気が取れないので保健室で診てもらったら風邪を引きかけていたハルにゃん 先日のお返しに付きっきりで看病をするキョン そっと退室する保健の先生
そっと観察する長門
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/04(木) 23:35:52 ID:tm0rg9Lh
>>510 その光景を某動画サイトで配信する長門
転載されまくり、ハルキョンは全世界公認のバカップルに。
実はいつも帰りに馴染みのタコ焼き屋に寄るハルにゃん
そしてキョンと一緒に食べに寄るんですね
515 :
SS 雷 :2008/09/05(金) 02:08:03 ID:8W688AJL
残暑も厳しい新学期のある日。 空を見上げると先ほどまで清清しく晴れ渡っていた空はあっという間にどんよりとした雨雲に覆われ今にも雨が降り出しそうだ。 隣を歩くハルヒに俺は数分後には起こるであろう出来事に対しての懸念を問いかける。 「おい、ハルヒ。おまえ傘持ってるか?」 ちらりとハルヒは視線を右隣にいる俺へと向けて 「そういうあんたは持ってるの?」 と問いかけで答えてきた。ああ、こりゃお互い傘なしだな。俺はどんよりした空を見上げて、お願いだから家に着くまで持ち堪えてくれよと願いつつ歩く速度を少し早めた。 「げ、降って来た」 と言った瞬間に俺はハルヒに手を掴まれダッシュでどこぞの軒下に滑り込む。 タイミング良く軒下に着いた途端、狙ったように雨足が強くなり、なおかつ雷まで鳴り始めた。 「ずぶ濡れにならなかったのはあたしのおかげなんだからね! 感謝しなさいよ、キョン」 と隣で偉そうに言い放つハルヒにへいへいと適当に返す。 残念ながら俺の願いは天には届かず、その代わり天からはバケツをひっくり返したような勢いの雨がやってきた。なんてこったい。 「なんか最近多いな、こういうゲリラ雨っていうやつ」 激しく地面を打ち付ける激しい雨と稲妻が走り雷鳴轟く空を眺めながら隣にいるハルヒに話しかけるが返事がない。 おや? と思い視線を左隣へ向けると一歩下がりいつもの覇気が感じられないハルヒがそこにいた。 お、これはもしかして。と俺の頭に一つのワードが浮かぶ。 「ハルヒ」 俺は隣にいるハルヒに先ほど浮かんだワードに他の文字を充てて一つの疑問を投げた。 「もしかしておまえ雷怖いのか?」 「こ、怖くないわよっ!」 とキッと俺を睨みつけ、それはまるで自分に言い聞かせるように強い口調で言いながらもピカッと光るとハルヒに掴まれたままの俺の左手に力がかかる。 やれやれ、どんだけ怖いんだよ。さっきから光ったり音が鳴ったりするたびに強く握られる俺の手にもなってくれ、痛いじゃないか。 怖くないと言い張る頑固なハルヒを横目で見て俺の悪戯心に軽くスイッチが入る。 「ハルヒ」 「な、何よ」 「そろそろ手を離してもらいたいんだが」 そう言って俺はさっきから繋ぎっぱなしになっている自分の左手とハルヒの右手を持ち上げる。 「あっ、えっ? はっ! な、何よっ!」 ハルヒは今頃気が付いたのか気が付いてないフリをしていたのか知らないがパッと手を離す。とそれを狙ったように同時に今までの中で一番激しい稲光が空を走る。 声にならない悲鳴と共に今々離したばかりの手は元通り繋がれて、かつ痛いほどに握られる。 まったく、怖いなら怖いって素直に言えばいいのに。俺は心の中で苦笑して繋がれた手を軽く自分の方へ引いてやると不意を打たれたハルヒはいとも簡単に俺の胸におさまった。 「え?」 と驚くハルヒをギュッと抱きしめてさらりとした髪から覗く耳元に「怖けりゃ抱き付いてくればいいのに」と囁くと がばっと勢いよく顔を上げて俺に向かって何か言おうとしたときにタイミング良く雷鳴が轟く。 何か言おうとしたハルヒの口から出たのは小さな悲鳴で俺の背中に回された腕に思い切り力が入る。 「やれやれ、素直じゃないね、うちの団長さんは」 思わずこみ上げてくる笑いと一緒にそう腕の中にいるハルヒに話しかけるとボソボソと何か言って今度はハルヒからギュッと抱きついてきた。大方「バカキョン、アホキョン」とか言ってるんだろう。 そんなやり取りをしている間にあっという間に強い雨足は弱まり、雷も勢いはどこかへ行ってしまった。 このままいくとそんなにかからないうちに晴れ空が戻ってくるだろうが生憎ハルヒは俺に抱きついたまま。 さてさて、いつになったら雷が止んだと伝えてあげようか。 暫くこのままでもいいかと思いながら俺は雲が切れ始めた空を眺めた。 おわり 久しぶりに書いたらなんだかおかしなSSになってしまった。やっぱり日頃書かなきゃダメだねorz ハルヒは雷とか好きそうだよなという突っ込みはなしでw
>>515 いやいや、オイラもハルにゃんは雷怖い脳内設定があったりw
GJでした!
普段強気なキャラが、ふと見せるはかなさ、みたいなさあ。 良いねw
雷を怖がらないような女にだけはならないでホスィ、ハルにゃん… そしてハルにゃんは何かと理由付けてはキョンの手を握ってそうだよねw
>515 すげえいいぞ!
このスレのおかげか三日連続で夢にSOS団が出てキタぜ。
お休みハルにゃん。
>>515 GJだ!雷が嫌いでこそハルにゃんだ。
だぶんこのスレではそういう認識の住人が多いはずw
過去のSSでもハルにゃんはもれなく雷に怯えている。
>>518 じゃあ雷が平気だったらハルヒの事好きじゃなくなるんだ
なんだそりゃw、変なの
いや、
>>518 を読んだだけでそう解釈するか、?普通w
>>524 は朝からイライラすることでもあったのか?
つカルシウム
そこはカルシウムより甘いSSかイラストをだな
まあSS限定の設定だな。 原作を読んでると、ハルヒが雷怖いってことはまずなさそうに感じるが、 明確に否定されてないなら、使えないことはないってネタ。
怖がってることがバレたら開き直りそうだw 雷の危険性とか理屈並べ立てて、雷が怖くないほうがおかしい、的なことを言うだろう。
孤島で嵐の中に出て行った描写からすると雷怖いはなさそうだからな SSでこうだったらいいねを楽しむのに文句はないけど
最近見てないから知らないが、孤島のとき雷鳴ってたっけ? 大雨だけだったような気がするんだが
台風に雷ってついてくるか?
>>530 原作の冒頭(死体?発見シーン)で雷が鳴っている。アニメは今確認出来ないw
>>531 台風のときに雷が発生するのは珍しくないよ。天気予報でも雷のおそれもあるってよく言うし。
ただ、積乱雲のように頻繁に発生するというわけではなさそうだが。
ただ、それとは関係なく
>>515 はGJだと思う。
本来怖くてもそれどころじゃない状況とかだとその時だけ怖くないなんて事ないか? 特に孤島はみくるや長門もいたし団長が怖がってどうする!みたいな キョンと二人なら受け止めてくれる甘えさせてくれる相手だからそこまで気を張らずにすむからとか 妄想スマン
>>520 さあ早くSS及びイラスト作成の作業に戻るんだ!
>>533 うむ。それだ!!
そう、それに程度の差だってある。例えば俺はハチが一匹飛んでるくらいならちょっと警戒するくらいだが、
5匹くらいでぶんぶん飛ばれたら、多分、逃げる。
以外とキョンのが怖がったりして… で、ハルヒが優しくキョンを抱きしめると…
>>536 「落雷というのはだな、大気の状態が不安定な時にだな、
とにかく怖いとかそう言うのじゃなくて、危険だからであってだな…」
「キョン…いつまであたしのスカートの中に頭つっこんでんの?」
「いやそのー・・・。ん?これが避雷針か」 「ひゃっ!ちょっとキョンどこ触っ・・・やんっ」
駅で財布をスラれたハルにゃん 金はどうでもいいが中のキョン写真だけは見られまいと奔走するハルにゃん
朝『観察対象に余計なストレスをかけないで欲しいものね。「見逃せ」?それ無理☆』
コロッケを揚げている肉屋の前で有希に袖をつままれるハルにゃん
長門が物欲しそうにハルにゃんを見ている!
YUKI.N>そのコロッケは分割して彼と食べることを推奨する
ハルヒのが細くて背が高くてオパーィもでかいらしいね長門より。 人に興味を持たれないように作られてルらしいケド… 無理ダナ。 少なくともキョンはエロい眼で見てる。
ハルヒ「(お昼のオカズが一品増えたわね)」 ハルヒ「キョン!今日のおまけのオカズは蟹くり〜むコロッケよ!蟹でくり〜むよ!美味しそうでしょ」 と満面のハルにゃん。
ハルヒ、長門にも買ってやったのか?
今日仕事の昼休み中にハレハレが聴こえたからどっから漏れてんだ、って思ってたら 母校の中学校がハレハレ踊ってた。体育祭の練習っぽい もう秋になってるね 秋といったら食欲の秋ですよねハルにゃん
>>542 長門「・・・お母さん」
ハルヒ「も、もぅしょうがないわね、お父・・・キョンには内緒たからね」
ってのを妄想してたが皆とは違ったようだ。
今度出るハルヒのゲームで豪華客船が舞台になるらしいが それではつまらなくなると思うのでイカダで航海に出るSOS団なんてどう? 飯もその場で釣った魚介類とか
>>548 どう考えても長門はハルキョンの娘!
これは動かしようのない事実である!!
娘の長門は半端ないファザコンで父のキョンも何かあるとすぐに娘の長門に助けを求める… そして母のハルヒはそんな実の娘の長門にヤキモチを焼く家族w
>>550 それなんてサバイバルアドベンチャーw
目的の豪華客船にたどり着くまでに様々なイベントが起こったりするんだな。
>>550 イカダが割れてハルキョンだけになるんですね、わかります。
イカダが割れたらヤバいだろw それはさすがにトラブルイベント過ぎるwww
無人島にハルキョン組とその他別々に流れ着くんですね
ハルにゃんのこうげき! ハルにゃんはポニテゾーマをとなえた! クリティカルヒット!きょんに9999ダメージをあたえた! きょんはもえしんだ…
>>543 コロッケでポッキーゲームをするハルキョンを妄想したのは俺だけでいい。
ハルヒ『ユキ、お母さんにも一口ちょうだい?』 長門『…不可能。』
>>560 コロッケでポッキーゲームは妄想の翼を羽ばたたせすぎだw
おかず争奪戦かあ〜ん合戦なら俺も脳内で展開しちゃってるけどさ!
いや待て! 長門が娘って事は… 朝倉…は……
風呂上がりの鶴屋さんの髪を乾かすハルにゃん ドライヤー当てながらキョンが鶴屋さんくらい髪を伸ばしたら等と考えて吹き出す姿を幻視した
>>564 そんなコトになったらキョンがモリゾーみたいになっちゃう!
あ、ハルにゃんはちっさい方な
>>563 朝倉「パパ〜」
キョン「・・・なんかお前からそう呼ばれると別の意味に感じる。」
ハルヒ「ちょっと、涼子!パ・キョンから離れなさい!」
長門「・・・(妹の分際で)」
この流れで キョン=アキト ハルヒ=ユリカ 長門=ルリルリ の家族を思い出して泣きそうになった
568 :
566 :2008/09/05(金) 22:50:40 ID:824ih8bQ
食卓に最後に残ったコロッケを誰が食べるかでの一コマ
SOS団のためにラーメンを作ってやるキョン
注文するピザのトッピングの内容で言い争うハルキョン
どんぶりの底まで舐めるハルヒ 無言でおかわりを要求する長門 舌を火傷して泣いているみくる 食べる姿がやたら色っぽい古泉
>>567 ハルヒ「べ・・・別にキョンはアタシの王子様じゃないんだからね!勘違いしないでよね!」
キョン「わかった、わかった。・・・全くなんで俺が。」
長門「・・・馬鹿ばっか。・・・・・・・・・訂正。・・・ユニーク。」
>>569 ハルヒ=醤油
みくる=味噌
古泉=塩
長門=豚骨
みたいな好みの味なイメージがッ
長門はキムチじゃないのか
キョンの夜食にチャーハンを作るハルにゃん
キョンを夜食に、に見えました。
なんど部室に入ろうとしても入口に戻る現象に見舞われるキョン
寧ろ逆ジャマイカ
>>560 「キョン、今度はこれよ!」
「これってコロッケじゃないか、ハルヒ。でも台風はまだ来てないぞ」
「別に台風とは関係ないわ。食べたいから食べるの!」
「でもハルヒ、コロッケは1個しかないぞ。おまえが半分かじるのか?」
「ちがうわよ。あたしがこれ銜えてるから、そこをあんたが反対から食べるの」
「わかったよ、さっさと銜えろよハルヒ」
「ほらキョンいくわよ、パク!」
「カプッと、もぐもぐ……もぐっと……」
「……ちゅ♪」
「う、ハルヒ、俺がコロッケ食べてる無防備なときにキスかよ!」
「…い、いいじゃない!それにキョン、せっかく唇が近いん…」
「むちゅ」
「う…あん♪って何すんのよ」
「おかえしだ。ハルヒが無防備に唇突き出してたからな」
「んも〜キョンったら…ちゅ♪」
「この観察対象に、あたしはもう飽き飽きしてるのね」
「あ、朝比奈さん、腕が光る鎌みたいになってますけど、それはいったい??」
「ゆきりんはりょうこちゃんの意見に賛成なのパパぁ………ちぇ、甘えてもダメかよ。おい涼子、いくぞゴルァ!」
キョン『こら朝倉、食事中にはナイフをしまいなさいとイツモ言ってるだろ。』
ハルヒの作ってきた弁当がテーブル一杯に並べられた麻婆豆腐、海老チリ、青梗菜、 餡かけ炒飯、蟹玉、饅頭等豪勢過ぎて食べられないキョン ハルヒの胃袋を基準にしたらどうしてもこの量になるという。
>>579 こらwww結局おまいらはwww
>>583 中華も似合うなハルにゃんは。
がんばって中華なべでとかで料理してる姿は和むぜw
もちろんチャイナドレスで料理だよな。 で隣でみくるが着たそうにしてるとw
過疎
おハルキョン キョンが中華が好きと知り、ありとあらゆる中華に挑戦するハルヒ 「今日は満開全席よ!」 「昼飯のレベルじゃねー!」 ・・・流れ的にこんな感じか?
猿の脳味噌とか なんかのペニスとか やだな
いつの間にかテーブルがグルグル廻るヤツになって食器が龍柄とかw
弁当もハンパ無い量を作りそうだよな。 でキョンが一口でも残したら憂鬱で閉鎖空間発生。
キョンメタボフラグwww
「このデブキョン!」
「これはダイエットが必要ね!さ、今日から走り込み!行くわよっ」
>>587 「っておい!足を開くな!つーかそれ言うなら満漢全席だろっ!」
「なに言ってんのよキョン!あたしのこの料理の才能が、一面のお花畑のように咲き乱れているんだから満開全席でいいのよっ!」
今日秋葉原行ったけどハルヒ系の同人誌が結構あった。 なんかホッとした
豪華客船でAVGで角川と言えばサイレントメビウスが出てきてしまうw ゲームがこれから3本もでるのか。 まだまだハルヒの人気は衰えないな。
豪華客船といえば落雷に当たって目茶苦茶な航路を辿った揚句機関部が故障して漂流 もしくは氷山に激突して沈没コースか?
599 :
587 :2008/09/06(土) 15:27:23 ID:3YruYp79
誤字だーーー! いや誤字でてこそのハルヒスレ
>>599 その誤字のおかげで、前スレではある有名人物がブームに…
>>598 いやそこは豪華客船にアリババと30人の海賊が攻めてきたり、大蛸が船体に取り付いたり、謎の黒魔術結社が海の悪魔を召還してたりとかするんだよ。
豪華客船にサル軍団がせめてきて最後はアフロ野郎と対決とか
>>603 た、たまんねぇ(* ´Д`)
キョンとハルヒ、同じ方向に顔傾けて口開けてるなw
>>604 ハルヒ「ほらキョン、あれ。あんたもちゃんと見てる?」
キョン「ちゃんと見てるよ、ハルヒ」
こんな会話が聞こえて来たw
>>603 ポスターつい買っちまったぜ。
原画は2期の総作監 西屋氏だとか。
たぶん、キャラの絵は2期の設定に合わせているんだよな。
ハルヒとキョンの位置関係に違和感を感じたのはおれだけだろうかw
過去の版権とか見ると、結構キョンとハルヒは並んでることが
多いような。
前の三人娘に後ろ男二人という版権が 男性向けにはデフォだと思うぞw
左から右に身長の低い順 屋根の流れる方向もそれに合わせて 左上の空いた空間に花火を配置 構図優先かな?
今週のファミ通に新作が載ってるぞ! ハルヒが花嫁候補って気になる見出しがあるんだぜ だけどWii持ってないよorz
>>603 浴衣ハルにゃんの可愛さは奇跡(*´Д`)
>>610 3Dハルヒをグリグリ観察するのを夢見ながら待つかなw
3Dで思い出した蛇足な話だけど その道の人に言わせるとセガの3Dはナムコやテクモと違ってモデル剥いても楽しくない作りらしいw
花嫁候補って誰のなんだろう。 キョン。と言いたいところだが・・・、オリキャラの大金持ちのおぼっちゃんが出てきてそいつが〜とかそんな話なんかいな。
>>613 それは無い!
そんなの出したら俺メーカーに講義する!
>614 確かにこのスレ住人による講義が必要だ
ハルキョンの可愛らしさやイチャイチャぶりについて講義するんですね、分かりま(ry
でも何となくキョンじゃない様な気がする でもキョンの嫉妬は拝めるかも
618 :
614 :2008/09/06(土) 20:10:56 ID:3YruYp79
よくスレ見直したら情報は
>>609 のファミ痛なんだよな。
あそこの記事のいい加減さわ昔からだから他誌やネットで正確な情報まつか
それで
>>613 なら全員で抗議だ!
ハルヒはキョンの嫁
機関が予算を孤島で使い果たしたからスワンボート2隻で目的地に向かうSOS団
ハルキョン+長門組とみくる+古泉組ですか?
懐かしいな・・・
>>613 あんな金と権力を笠に着た奴にハルヒは渡さねぇッ!
ハルヒは俺の嫁だァーッ!
みたいな某瀬戸内人魚的な展開が……流石に半公式でアニメスタッフが関わってても無理かw
>>623 キョンMAXモードが見れるわけですか
最後に夜店で買った玩具の指輪をはめてプロポーズするわけですか
パーティの余興として行われる擬似結婚式にウエディングドレスを着て出席するハルヒ。 指輪の交換を…の瞬間、突然飛び込んでくるキョン。 そのまま会場からハルヒを連れ出す。 そうか、これがループから抜け出る条件だったのか。 <TRUE END> こんな感じかなあ。
一日を繰り返すってやけに短いなw
豪華客船の中に入る前にドアの向こうから「ゴゴゴゴゴゴゴ・・・」が聴こえて来るとか来ないとか
船旅って言っているし一日じゃなくて一月の誤植じゃないのかなと思ってしまう
タイタニックごっこは外せんなw
船首で組体操「サボテン」をやるハルキョン
ハルヒ「世界は、あたしの物よ!」
その横で船酔いした谷口がゲロゲロしてたのでムード崩壊
サボテン 上:ハルヒ 下:キョン 「・・・なんか違うわね。」 「なんかドコロじゃねーよ。」 長・み「「・・・・・・・・・・・・(上の順番待ち)」」
634 :
SS: 東京機関区 特急機関士 TSUBAME :2008/09/07(日) 00:46:30 ID:rkss6D/z
時は高度成長真っ盛りな昭和30年代。昭和31年に平凡な県立高校から国鉄に就職した 俺は、東京鉄道管理局東京機関区と言う所に勤務している。 22の時に東京機関区で機関士を拝命し、26で特急機関士を拝命した。 特急組は基本的に「つばめ」「はと」「あさかぜ」を担当する。 特急組になる条件は、停止位置・定刻運転・停車、発車時の衝動によって決められている。 この当時は航空機や高速道路のない時代で、特急「つばめ」が到着するホームには 何かと有名な大企業の社長、地元でよく見る国会議員を見かける。 流石にこれほど格式の高い列車ともなれば駅長、助役ぐらいは当然居り、 多くの鉄道ファンの子供がいる。 また、ご存知のとおり、「つばめ」の名前から国鉄スワローズが誕生しているのである。 「つばめ」は当時の象徴であったとも言えるだろう。 この日の「つばめ」の機関車はEF58・61だ。鉄道ファンの間では言わずと知れた御召列車指専用の 機関車で、帯が長く、ほかの機関車より優雅である。 東京駅では駅長が既に立っており、懐中時計は発車時刻の3分前を指している。 この時代は機関士とは別に機関助士という乗務員がいて、俺の運転を助けてくれた。 その機関助士というのが古泉で、高校時代からの同期で、世話になっている奴だ。 発車時刻となり、駅長の手が挙がり、同時に笛も鳴らした。俺は足元にある 汽笛ペダルを踏みながら、駅長ら駅幹部に挙手をしながら東京駅を発車した。 有楽町、新橋、浜松町を通過して行き、田町が見え始めた。 田町には俺と古泉が所属する東京機関区があり、国木田もここで急行の機関士をしている。 品川を過ぎ、京浜東北線の電車を次々と追い越して行き、大井町などを通過し、 横浜に停車する。横浜駅長に敬礼しながらの入線だ。 横浜では1分程度の停車だ。 そしてすぐに駅長の手が挙がり汽笛を鳴らし、発車する。 1分の遅れで発車したこの列車はその後の運転で遅れを回復し、 国府津で定通となった。 俺達は沼津定着で乗務員交替した。 ロングランの乗務は疲れる。これは古泉でも同じことだろう。 ASAKAZEVerへと続く
アスラーダに乗るハルにゃん そのコンピューターの人格がキョンのものだったら 「なんだその無駄の多いハンドルの切り方は」 「やれやれ、お前はどれだけ俺のエンジンに無駄な負担をかければ気が済むんだ」 「お前のテクは俺のスペックの3割程度しか引き出せてない」 とかダメ出しされまくる電波が来た
636 :
SS: 東京機関区 特急機関士 ASAKAZE :2008/09/07(日) 01:00:51 ID:rkss6D/z
1965年12月4日 最初の話から9年後の話 この日は寝台特急「あさかぜ」の乗務だ。 普段通り東京機関区で古泉とともに点呼を受ける。 この頃の俺には奥さんと子供がいる。 奥さんは名をハルヒと言い、珍しい名前だった。 この日乗務するEF65・501と客車は色を同じにしている。 この「あさかぜ」は走るホテルとして有名だ。 例によって東京駅長の合図だが、この列車は車掌と直接連絡する。 この頃になると東京にはネオンが輝くようになった。 東京から沼津まで時間通りに運転を終える。 乗務は深夜から早朝にかけての乗務で、非常に疲れやすい。 俺と古泉は翌日の上りあさかぜで東京に帰る。自宅に着いたら 煩いハルヒが子供と一緒に待ってるんだろうな・・。と考えながら あさかぜ回送を品川へ回送した後、機関車を東京機関区に入庫させ、 俺と古泉は終業点呼を受ける。 長い乗務が終わった〜。 その後、俺は横浜の自宅でハルヒと昼食を取った。 END
鉄ネタってなんか高度経済的な歴史を感じるな…
>>635 あえて逆なのがいい感じだw
>635 キョンが変化したキョンカーで荒れ地を駆けるハルヒ、と何故かウテナのイメージが先に来た。 「世界を革命する力を!」と薔薇の花嫁長門の胸から剣を抜くハルヒ。 キョン「友達がいるなんて思ってる奴は馬鹿だぞ」 ハルヒ「知らないの?あたしは馬鹿なのよ!」 ああ待てなにか使えそうな電波が来てるな…
キョンをブライト艦長にしてみるべき
キョンを団長にすればええやん
問1 ハルヒ=団長のとき、キョン=団長専用、である。 またキョン=団長のとき、ハルヒ=団長専用となる。 このときキョン×ハルヒの答えを求めよ。
A .相思相愛
643 :
名無しさん :2008/09/07(日) 02:32:54 ID:Px5UDnqt
ところで一つ心配なことが ハルヒって誰かに嫌われてたり憎まれてたり恨まれてたり してないのか?ああやって我侭で傲慢で自分勝手なことばかり していると自然とルール破ったり人に迷惑かけてたりするだろ? 人の恨みはおそろしいぞ。
嫌われることはありまくるだろうが、憎まれるってのは無い気がするな
もともとそういう小説じゃないからな
ageてる時点で内容的にもスルーだな
破天荒な人気者なら憎まれることもあるかもしれないが 遠ざけられてる変人なら大丈夫じゃね?
コンピ研のやつらもいつの間にかしっかり和解してるし、ハルにゃんのサッパリした性格が(・∀・)イイ!効果になったのかもね。 今はともかく、中学の頃の奇行とかは確かにお近づきになりたくないレベルだし。 逆にかわいそう子扱いで悲しまれそうな気がする……( i_i)
高校入学直後のハルヒにはハッキリ言って近付きたくない。 アレじゃ自分から他人に「近寄るな!」と言ってるようなものだ 大半の人間は避けてしまうのに たったひとりだけ避けない奴がいて そいつがハルヒを良い方に変えてくれたのは幸運だったと思う 谷口なんかは中学時代を知ってるから、かなり変わったと思ってるだろうね ハルヒはキョンに出会って自分が変わった事を自覚してるのかな?
ハルにゃんのためにWii買うお
>>643 あの程度のワガママな人なら、リアルで二人ほど知っている。
しかも二人ともそれで嫌われるどころか、周りから暖かく見守られている。
何をしても人から嫌われない、生きてるだけで勝ち組な人間はリアルにいるよ。
生きてるだけで負け組な人間(俺とか)にすれば、遺伝子レベルで別の人種にしか見えないけど。
顔が良けりゃいいんだよ キョンだってハルヒが不細工だったら声掛けないだろ 見た目は大事
悲しいけど真実だよね
有希がお腹を鳴らしていたのでジャンボメンチカツカレーを作ってあげるハルにゃん
雷かと思ったらハルにゃんの腹の虫の音だった
涼宮さんの定食屋さん 常連客の長門と古泉、看板娘のみくる どこか冴えない亭主と元気な女将さんたちが織り成すハートフルコメディ、みたいなストーリーが脳内に展開されちまったぜ…
>>656 だがこの地区はある巨大企業に買収されようとしているのだった・・・
とか?
生徒会長が社長で喜緑さんが秘書とかそんなんかw
キョンにはわざと厳しく当たって伸ばそうとしたが 彼は神経が硝子の如く繊細だったから大失敗したハルヒ
「紙一枚で帰って来られちゃ困るのよ!」と言ってキョンに地獄の特訓を課すハルヒ先任軍曹
ハルヒ朝倉みくるは三大美人らしからね設定では。 体もエロいし。 で長門は他人に興味を持たれない目立たないように造られたらしいけど…
>>658 地元の名士の鶴屋さんに応援されたりしながら立ち向かって行くんですねw
ヨーロッパ大陸をヒッチハイクで縦断するハルキョン
ハルヒが政界に進出したら 後援会長&スポンサー=鶴屋さん うぐいす嬢=みくる 秘書=古泉 参謀=長門 雑用=キョン
雑用なのに常にハルヒの隣にいなきゃダメなキョン。
いや古泉はハルヒを退屈させないために政敵を演じるかもしれんw
キョン「おい!こんな仕事は秘書がやるもんだろ!普通。」 ハルヒ「何言ってんの、雑用のあんたにわざわざ仕事させてあげてんだから感謝しなさいよ。」 みくる「ハルヒ!涼宮ハルヒを宜しくお願いしま〜す!」 長門「・・・今の調子で行けば当確間違いない。」 鶴屋「これなら資金援助したかいがあるっさ。」 古泉「・・・あの、仕事頂けませんか?」
よく考えたらハルヒが政界に進出できる年齢なら苗字が『涼宮』なのはおかしいな。 あ!そうかキョンが婿養子に入ったんだ。これなら問題ないな。
政界な流れ豚切りでスマンが SSのリハビリに2レスほど投下
なんとも収まりが悪いというか、しっくりこないというか、その日俺はずっと自分の身に付きまとう違和感に悩まされ続けていたのだった。 さて、一体何がおかしいのか……今日の俺が普段とは異なる点を思い浮かべていてふと愕然となった。 そういえば、今日はまだハルヒから一言も声を掛けられていないじゃないか。 朝に俺が「おはよう」と挨拶しても、こっちの方すら向きもしなかったし、授業中もいつもならシャーペンの先で背中を突っついてちょっかい出してくるはずなんだが、どうしたことか本日はそれがただの一回もなかった。 その後、機会を見てこっちからいくら話し掛けようとしても、窓の外を眺めたままナシの礫状態。 何だろう、俺……ハルヒにシカトされるようなことなんかした覚えないんだがな。 結局、そのまま放課後を迎えてしまい、何故か俺は複雑な心境なのだった。 いつもはハルヒに対して「うるさい」とか「やかましい」とか散々文句言ってたのに、いざコイツが静かになってみれば、こんなにも居心地の悪い思いをするだなんて――俺ってどうかしちまったのかね? とにかく、ハルヒが俺に対して怒っているようにも思えたので、俺はむしろこれ以上刺激しない方が得策なのかも、と考えて、そのために取るべき行動を決め、ハルヒに伝えようとしたのだった。 ◆◇◆◇◆◇ 何だろう、居心地が悪いというか、どうにも違和感が拭い去れずに、あたしは窓の外に向かってまた嘆息してしまう。 イライラの原因は――多分、今朝の寝起きが最悪だったからだと思うのよね。 それにしても、今朝方見た夢、アレって一体何だったのよ? 目の前に立ち尽くしているキョンは、何処か虚ろな瞳をしていて、あたしが何を言ってもまるで聞こえてないみたいだし。 つい、イライラしちゃったあたしは、キョンを捕まえようと、その手を取った――つもりだったのよ。でも……。 その瞬間、まるで砂か何かが崩れ落ちるかのように、キョンの全身は粉々になって――そのまま消えちゃったの。 あたしは、もうわけわかんなくなっちゃって、思わず声にならない叫びを上げてしまったわ。 まるで、世界が終わってしまったみたいだった……。 朝の教室で、キョンはいつもと同じようにあたしに声を掛けてきてくれた。でも、あたしは何だか怖くて――キョンの方を見ることが出来ないでいたの。 なんだか、キョンに触れるだけじゃなくて、話し掛けたり――ううん、キョンの方を見ただけで、あの夢みたいに、キョンが壊れてしまうんじゃないか、それだけが心配で。 でも、一体何なんだろう、この気持ちって? キョンに話し掛けられない、キョンの顔を見ることが出来ない、それだけなのに、何であたし、こんなに辛い想いをしてるのかしら? ダメダメ! 全然わかんないわ! そうやって、悶々とした時間を過ごしながら、とうとう放課後になってしまった。 このままじゃいけない、でも、なにをどうしたらいいの? 全然わかんないわよ、あたしには! そんなあたしの気持ちを知ってか知らずしてか、キョンはあたしに向かって――まるで予想もしていなかった一言を告げてきたの。 ◆◇◆◇◆◇ 「なあハルヒ、俺にはお前が何を怒ってるのかさっぱり見当もつかなくて申し訳ない。でも、もし俺が傍にいるのがその不機嫌の原因なら、俺も無理にお前に近付いたりしない。何だったら今日の部活も、俺休んで――」 「……ま、待ってよ、キョン!」 俺の台詞は最後まで告げることは出来ず、突然立ち上がったハルヒは、何故か俺のネクタイを引っ掴むと、駆け足で廊下に飛び出して行った。 慌てて俺が自分とハルヒの分の両方の鞄を手にしたものの、半ば引き摺られるようについて行くのが精一杯だ。 しかし、一体どうしたっていうんだ?
◆◇◆◇◆◇ 辿り着いたところは、いつぞやの屋上へ続く階段の最上部の美術部の物置らしき場所なのであった。 俺とハルヒにとっては、実は特別な場所なのかも知れない、が、そんなことは今はどうでもいい。 「何なんだ一体? それに、どうせ引っ張るならネクタイじゃなくて、せめて手首をだな――」 「ダメよ、それは!」 駄目って、そりゃどういうことなんだ、ハルヒ? 「だって……あたしがキョンに触ったら、キョンは粉々になって消えちゃうかも知れないんだもん。そんなこと……あたしにできるわけ、ないでしょ?」 はあ? 全く意味が解らん。 「とにかく、あたしがキョンに触ったら……キョンは、キョンは……」 一人ブツブツと呟いているハルヒ。だがこのままこうして黙っていても埒が明かんな。 かといって、俺には話が全く見えんので、とりあえず訊いてみたところ、どうもハルヒは今朝見た夢の中で、俺に触れた途端、俺の体が崩壊する、なんて場面を目撃してしまったってことらしい。 おいおい、何て夢を見やがるんだ。しかも、下手をすればそれはハルヒの能力によって実現されかねないじゃないか。 少々ビビリはしたものの、俺は深呼吸の後、思い切ってハルヒの手を取った。 「あっ!」 それみたことか、全然平気じゃないかよ。と、半分自分に言い聞かせるように思いながら、俺はハルヒに尋ねる。 「なあハルヒ。まさかお前は俺に消えて欲しいとか思ってるのか?」 「ううん――そんなわけないでしょ」 「それならいいじゃないか? 大体、変な夢見たぐらいで何でそんな心配しなきゃならんのだ?」 「だ、だって、キョンったら、いつもあたしの夢の中で……」 ん? ちょっと待て、お前そんなに俺の夢ばっかり見てるってことなのか? 「うあ……ば、バカキョン! あんたなんかもう知らない!」 まるで瞬間湯沸かし器の如く顔から湯気を出さんばかりになったハルヒは、俺にビンタ一発食らわすと、一人で走り去ってしまった。 やれやれ、俺にどうしろって言うんだ? ◆◇◆◇◆◇ 思わずキョンを引っ叩いてから逃げ出しちゃったけど、やっぱあたしが悪いわよね。ちゃんと謝らなきゃ。 って、よく考えたらあたし、手ぶらで教室を飛び出してきたんだっけ? ああもう、バカだ、あたしって。キョンのことなんて言えた義理じゃないわよね。 「ハルヒ!」 背後からキョンの呼び止める声。 振り返ると、あいつは何故かあたしの鞄を差し出しながら、妙に優しげな視線でこっちを見ていたの。 ほんと、普段はマヌケ面でボーっとしてるばっかりなのに、何でこういうときだけ妙に気が利いたり優しかったりするのかしら、コイツって? 意識しまい、と考えながらもつい心拍数の上昇を感じてしまう。 鞄を受け取るときにうっかり指がキョンの指に触れてしまい、そのせいでまたあたしは、おかしな反応をしてしまう。 ああ、またキョンに笑われちゃうじゃないの! 何か悔しい。 「な、なにがおかしいのよ、キョン?」 「いや、別に」 そう言ったキョンは、何故か差し出した手を伸ばしたままにしている。どういうつもりなのかしら? 「ハルヒ……ほら」 って、まさか、あたしに手を繋げってこと、これ? なに考えてるのよ、このエロキョン! でも、結局あたしは、そのキョンの手を掴んで、そのまま部室に向かうことにしちゃったの。 い、いいでしょ、別に! ただ、何となく――何となくそんな気分になっただけのことなんだもん、あたしの勝手よ! そう思いながらも、何故かあたしは自分の顔が緩んでしまうのを感じて、どんどん足を速めるばかりだったの。 「ほらキョン! モタモタしてないで、ちゃんと付いてきなさいよね!」
>>675 GJ!考えが乙女だハルにゃん。
でどれくらいキョンの夢みてんだろ気になるジャマイカ
>>675 あなたは俺を萌死させるおつもりですか?
>>675 GJ!
いいSSだな
さっきムカつくことがあったんだが、これを見ていたら気分悪いのがぶっ飛んだよ
>>675 よ、マジでサンクス
TBSで巨大カマドウマ
キョンがみくるや長門とハーレム囲ってる夢を見て目が覚めたら キョン人形をハサミでバラバラに切り刻んでいたハルにゃん
キイイイイイイイイイヤアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ファザコンな娘達とキョンを巡ってバトルを繰り広げるハルヒ 呆れた顔でそれを眺める息子達
息子達が一斉にハルヒの乳を取り合うもんだから自分の取り分が無くなって困るキョン
ハルヒは可愛い凛々しい
ハルヒはカッコかわいい
ハルヒの抱き枕、超気持ちいい〜
古泉のアドバイスで懸賞ハガキを毎日50枚書くキョン
風呂入ってくる
>>683-
>>684 子供何人居るんですかwww
>>688 学生結婚でお金がないので新婚旅行を懸賞で当てようとしてるんですね。わかります
仕事が終ったら速攻で帰らないとハルヒが寂しいがり閉鎖空間発生するから飲みにも行けないキョン。
>>690 『激動』は何処が製作だっけ?
正直ハルヒは何が人気の元か理解してない作品に感じる。
ただのキャラゲーなら別でやってほしいね
>>684 キョン「良いか、その"乳"はあくまでお父さんの物であって決してお前達の物じゃないからな!
今は仕方なく、レンタルしてるだけだからな。って聞いてんのか!」
ハルヒ「このアホンダラケ!大体何が誰の物なのよ!
って言うか赤ちゃんや幼稚園児相手に何変な講釈たれてんのよ!大体あんたは!・・・」
ギャー!ギャー!
娘@「○がつ×にち。はれ
きゅうもぱぱとままはらぶらぶでした」
息子@「なにかいてるの?」
娘@「にっき。ようちえんのあさくらせんせいがしゅくだいっていってたよ。」
息子@「そうだった、ぼくもかかないと。えっと○がつ×にち。はれ
きょうもおとうさんとおかあさんはしゃみもたべないことをしてました。」
娘A〜B息子A〜B就寝
まぁなんだ、こんなのしか錬成できなかった
>>692 とかグチをこぼしながら帰宅してからのハルヒと軽く酌をするのが楽しみなキョンであった。
696 :
SS: 東京機関区 特急機関士シリーズ HAYABUSA :2008/09/08(月) 01:52:36 ID:guHqJOnV
1976年1月1日 この日俺は東京機関区でいつも通り区長室へ古泉と一緒に出向き 当直助役の点呼を受ける。 いつものことである。 この頃になると多くの少年達が東京駅のホームの端に集まり、 ブルートレインの写真を撮ったり、乗ったりするいわゆるブルートレインブームであった。 まあ、あれだけ多くの少年がホームに集まるものだから、駅員は制止等で大忙しだ。 この日も時刻通りに東京駅を発車し、西へと疾走して行く。 やはり多くの駅で鉄道ファン達がブルートレインの機関車や客車を一目見ようと 小さな駅にも殺到し、お陰で殆どの駅で駅員の制止を見掛けている。 定時通り横浜駅に着き、しばらくホッとしている。 車掌との合図で発車し、一路沼津へ走り往く。 やはり多くの撮影名所ではファンがストロボを浴びせてくる。 そんな中でも信号・標識を見失わないように 前夫だけを注視している。 機関助士の古泉も同じ考えだ。 そうこうしている内に次の停車駅である沼津が見えてくる。 客車特急では、二つあるブレーキの内、機関車だけに働くブレーキを先に掛けて、 その後列車全体に利くブレーキを使用する。 その二つのブレーキを慎重に扱いながら、停止位置にピッタリと止める。 今回も衝撃が無い様に静かに停めた。 沼津では交代の機関士、助士に重要事項を伝え、引き継ぐ。 沼津にある機関区で点呼を行い、機関区の宿泊所で仮眠を取った。 翌日、沼津で点呼を終えた俺と古泉は 上りはやぶさを引き継ぎ、ラッシュの東京を目指して走る。 この時間は本数が多く、少しでも遅れると多くの列車が遅れるので 時刻に気を付けている。 自宅が遠ざかり、次の停車駅である横浜が近づいた。 未だラッシュの時間なのでホームには乗客も多く、長い汽笛を鳴らす。 横浜定着! 車掌からの合図で上りはやぶさは発車する。 いつも通り、駅を通過する。 品川はホームを通過するので汽笛を鳴らす。 運転は順調で、今のところ遅れは無い。 いよいよ終点の東京だ。 東京もホームにたくさん乗客がいるので汽笛を長めに鳴らす。 東京駅長の挙手に応答しながら、丁寧に停車させた。 東京・定着! ここからは、回送するために、機関車を付け替える。 東京からはやぶさの回送列車を牽引する。 品川に着き、客車を切り離して機関区にいつも通り入庫させ、 俺と古泉は区長の点呼を受け、仕業を終える。 その後、古泉とともに区長に呼び出された。 どうやら俺達が大役を任されるようだ。 一旦END
ここじゃなく鉄道板で発表した方が喜ばれるんじゃないか?w
>>695 そしてある日。
「ごめん、キョン。今日から○月まで一緒にお酒飲めないわ」
「は?何だって?俺はこれを楽しみに毎日5時ダッシュして帰宅するんだぞ」
「あのね、キョン・・・。出来ちゃったの。6人目」
「な、なんだってーー!」
という光景を幻視した
おハルキョン 月曜日だけど張り切って行こう!
>>698 無計画過ぎるw
孤島で飲まないと決めたのに飲むからだw
鉄道ネタなら、黒い服をきた鶴屋さんとダボダボの車掌の制服をきた長門 蒸気機関車に乗って旅を続けるハルヒ これ以上書くと訴えられるのでやめとく
夜行列車で遠足に行くSOS団って電波が。
キラッ☆とするハルヒ
ハルヒは歌手になるのかい? それともアイドル?
社長だろ
最初の頃とは打って変わって、最近は丸くなってきて男子に人気が出始めたハルヒ キョン「こりゃどっかのいい男が現れて俺が見向きもされなく日も近いな・・・はぁ・・ それに北高のガラの悪い連中にも目を付けられはじめた・・・ 当たり前か、ハルヒに朝比奈さん・・長門と一緒にいるのだから・・・はぁ・・・ 古泉は古泉でホモ疑惑のせいでアウトオブ眼中・・・俺に槍玉が上がったってわけかよ 明日はSOS団は休むかな、危機回避だ。」
キョンの奥さんになります
ハルにゃんはキョン以外ジャガイモ程度にしか見てないので無用の心配だった 寧ろ敵は身内にあり ハルヒ「有希!みくるちゃん!古泉君!あとその他大勢!アタシのキョンから離れなさい!」 頭文字S「くっくっくっ」
確かに阪中さんは伏兵かも知れぬ。 ハルヒがドンドン仲良くなっていって微笑ましくなってるキョン。 しかし阪中さんの熱視線がやけに気になるキョン。
そっちかい(www
中華街で喧噪に巻き込まれるSOS団、という電波が。
__ __ _ ,. - ── - 、 _ , '"´ ,. _ ___`丶、 r'つ)∠─── ヽ / ` / /´-‐ァー-ヽ \ 〆⌒  ̄ ̄ ̄ \__r 、 \ / /下7 ..///.:.::/ .:.:ト、 ヽ. ,.イ ,イ / └イ_j/ .://;へ、/!.:.::/:.}ヽ ', ヾイ /{ { ヽ、ト、 ,' ///!l .::j.f .--‐ヽ/,.イ,.ム:.', l. { .ト{\ヽ', メ __\ , '〈/f`| l ::l `,_;:;:;ノ '´ rャjノ::.l:..| ゝ |"ひ) \ イびゞ \ ヽ .| l:l :!:{、| l ::| 、 .マソハ: |:: | ノ ト、"´,. ー ノ // | l:l::i个| l ::l! ;::)⌒ケ .} .:}:.l:: l /. { ゝ / レ// .| lハ:l::{::', ::::{、 :丿‐y /.:/::.l:: l { ヽ ヽ⌒> / レ´TTア l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ\._ ~ /.:/::::/l::;!. V{ \ └ ´ / ,.イ/ /ll | ',::{:{、:::ヽ\:\;ゝ `「:フ´!::::/;:::/ 〃 V{ >ー┬|/ ! ,.イノ || | ヾハj>''´ ヽ ト、_..上くイ::::{ {::{/. リヽイ| /:| l _|' '´ || | /⌒ヽ、\ ` \-ー ̄\ヾ /{{ | |===| || | にっぽんへ かえるんだな。 おまえにも ちょさくけんが あるだろう…
キョンなんて朝、女子と挨拶しただけでハルヒがヤキモチ焼いて閉鎖空間発生するからと気を使い生活してるのに…
勝手に設定つくるなよ
突然長門Pが部屋を訪れてヘッドホンとアイマスクを渡されるハルにゃん
ハルヒがキョンの事を好きになればなるほど、閉鎖空間が発生しやすくなりそうじゃない? クラスの女子と少し仲良くしただけでイライラしそうだし。 長門とみくるなんて更にヤバい。
ヤキモチを焼いても閉鎖空間は出さないよ。 あとでたっぷり桃色空間にキョンを閉じ込めるかも知れんがw
>>717 そんな事で一々発生させてたら憤慨当たりから古泉のバイトが大変な状態だよ
分裂で古泉が、佐々木と会ってから閉鎖空間が何回か発生した、みたいな事言ってなかった? 俺が勘違いしてるのかもしれない
やきもち焼いて発生させている訳じゃない。
長門やみくると仲良くしてもハルヒが精神的に安定していれば閉鎖空間は発生しない。 ミヨキチとの話を知っても相手が小学生だから大丈夫 佐々木の場合は、良く知らない相手で美人 国木田あたりからキョンが中学時代に仲良くしてた女の子がいたなんて聞いていたかもしれず 「北高ではキョンがお世話になってるそうですね」 などと親密さをアピールされたのだから閉鎖空間を発生させても仕方ない。 色々な見方があるだろうがアレは宣戦布告に思えてならない ハルヒは自分が何故不安に陥るのか理解してないとおもうけど
嫉妬で閉鎖空間ってのは二次創作ではポビュラーだけど…なネタですよ
分裂での閉鎖空間は、自分の気持ちを持て余してる(どう処理していいか分からない?)からだと思う。 だから明確に自分が「嫉妬している」と自覚している場合は大丈夫だけど、そこに+αな要素があれば起こり得るんじゃないかと思ってる。
「ねぇキョン、やきもちって何かしら?」 「さぁな、俺も喰ったこと無いから」 「かき餅とは違うのよね」 「多分な」 「あんた焼いてみなさいよ」 「どうやって………?」 谷口が一言 ↓
みくるちゃんとイチャイチャしてるキョンを見て、嫉妬から閉鎖空間を作ったのが1巻だからな。 その後フロイト先生に笑われたりとかして、生還してきたわけだから、あれを超えるぐらいのよっぽどの事でもない限り無さそうだけどなあ。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/08(月) 18:32:22 ID:UnA5V6FP
夏祭り歌うハルヒ
すまん書き込むの久々で
浴衣で盆踊りとかハルにゃんは俺を萌え殺すつもりだな。
ネタでヤキモチとか書いたのになんかヘコんだw サーセンしたww
浴衣か…エンドレスは是非ともじっくり映像化して欲しいものだ。 ぶっちゃけ二期は全部エンドレスでもいいぜw
さらし巻いて太鼓を叩くハルにゃん
>>726 >みくるちゃんとイチャイチャしてるキョンを見て、嫉妬から閉鎖空間を作ったのが1巻だからな。
それはない。
>>733 それはないって……
みくるとキョンのくっついてたのをイチャイチャしてると見て
嫉妬から閉鎖空間を作ったのが憂鬱だと思っていたんだが。
憂鬱の「特殊」閉鎖空間の目的は一向に面白くならない世界の再構築だからね。 みくるとのいちゃつきはダメ押しに過ぎないと思うよ。
一要素ではあるけれど、それだけが原因ではないって思う。 団結成から積み重なった様々なモノが爆発したのがあの特殊閉鎖空間ではないかと。
>>735 ハルヒは世界に見切りをつけたわけで、みくるに嫉妬した訳じゃない。もしそうなら、みくるが消滅して終わるだけ。
そもそもその前の閉鎖空間発生の理由が説明付かなくなる。
憂鬱だけだったら世界の再構築っていえるんだけど 分裂で佐々木が出て閉鎖空間作ってるからなあ 積み重なったものっていっても籤でキョンと一緒になれなかったとか 結局嫉妬じゃね かわいいヤキモチですが
それは言いすぎだ、嫉妬はしてるだろ。 閉鎖空間の発生理由は唯一1つと言うわけでもないから、その前の発生理由については色々理由はあったにせよ原作で書かれてないから不明だろう。 説明云々は関係ないと思う。
ハルヒの家に 入ったことある派:長門 みくる 古泉 入ったことない派:キョン だったら、ハルヒはツンデレ
>>734 必死さが伝わってくるなw
安くなるまでスルーするつもりなんだが、悩むぜ。
>>759 中学の灰色の三年間という長い長い準備期間を忘れないでくれ
それ踏まえれば嫉妬の一言で切るには強引だって話はわかるだろう
そういえば野球大会でも閉鎖空間作ってたけど、あれは野球で負けてたから作ったというよりは キョンにみくるちゃん絡みで冷たくされたから作った様にもみえるのよね。
>>743 中学時代のハルヒの絶望についてはわかる。
嫉妬の一言で言い切るのは強引だって話もわかる。
でも引き金にしろみくるに嫉妬を感じたし
恋愛的な意味以外でも
世界となれあってるキョンに嫉妬したんだとも思う。
世界を楽しくするために仲間を集めたけど
わたしがいなくても仲間だけでも楽しいんじゃないかみたいな嫉妬。
>>745 >世界を楽しくするために仲間を集めたけど
>わたしがいなくても仲間だけでも楽しいんじゃないかみたいな嫉妬。
NONO。
「あんたは、つまんない世界にうんざりしていたんじゃないの? 特別なことがなにもおこらない普通の世界なんて、もっと面白いことが起きて欲しいと思わなかったの?」
ハルヒはキョンが自分と同じだと信じていたんだよ。恋愛とは厳密にはちょっと違うだろうな。
ハルヒ灰色の三年間か… ジョンスミスと出会いキョンと出会うまでのハルヒ視点での番外編見たいな。
流れ豚切りですまない。
中学時代のハルにゃんって貧乳だよな。
>>141 のレスで思ったんだけど、巨乳のみくるを背負うジョンを見て
こいつ胸大きい女好きなのかしら?→胸が大きくなればジョンに会える!
と、日夜バストアップのために努力するハルにゃんを妄想して悶えた。
>>744 しかし、溜息の衝突時に閉鎖空間は発生しなかったな。
いまところ話が憂鬱と佐々木登場に偏っているが
実際はヒトメボレLOVERなど
嫉妬しているようなのに閉鎖空間の登場自体はずっとご無沙汰だったことも
嫉妬すれば閉鎖空間という主張に異議が唱えられる理由だよ。
>>746 だからそこは読み方が二つあって
ひとつはハルヒのいうようにハルヒはつまらない世界にうんざりしてた、
キョンも普通の世界を退屈と思っていたんじゃないかという読み方。
もうひとつはハルヒの言い分はともかく高校デビューで楽しいクラブ活動をはじめたけど、
気になるキョンはわたしのことをわかってくれないという読み方。
どっちが間違ってるわけでもない。
女心は複雑なんだから、決めつけた理由で閉鎖空間起こすほど単純じゃないと思う。 怒っている女に理由来てみれば解る。
>怒っている女に理由来てみれば解る。
めちゃくちゃ納得してしまったw
>>748 ベッドの上でエクササイズでもしてるのか、と妄想してたはずなのにアミノ式運動をするハルにゃんが出てきて一人で勝手に吹いてしまったw
未来のことを日記に書いてるはるにゃん 日記にかかれていることが本当になってしまう
そもそも今の物議をかましてる原因は
>>714 の無神経な書き込む。
ここまで無理解な奴が居たとは心底呆れる。
>>730 で謝ってるが今更すぎる
>>751 氏に納得
イタ飯屋で焼きたてのピザを食べるハルキョン ベーコンが大きい方のキョンのピザをじっと見るハルにゃん
血液型や星座や占いがどう、なんてことは、俺にとっては特に気になるだとかいう類のものではなく、たまたま何かのついでに見聞きした結果について納得したりしなかったりみたいな、正直まあその程度にしか捉えていないようなものである。 だから、今朝の出掛けに妹が、 「あのねー、今日のキョンくんは、最高のうんせいなんだってー! よかったねー」 なんてテレビ番組の受け売りみたいなことを言っても、特に気にも留めたりしなかったのだ。 ひょっとして、今日は何かいいことがあるかも……。 てなことを考える前に、『いやいや、そういえば今朝は久々に髭剃りなんてしてみたが、失敗して頬に傷をつけてしまったな、ってことは逆に俺って運が悪いんじゃないか?』、のような反例を考え付いたりしてしまうのが我ながら悲しい。 まあ、特に何事もなく五組の教室に到着。 そういえば、いつもならハルヒは頬杖を突いて窓の外を眺めていることが多いのだが、今日は何故か出入り口、要するにこっちの方を向いていやがったのだ。 しかも、俺を見た途端に何やらまたあのエネルギッシュな笑顔になり、席に着くのを待ち構えているみたいではないか。 今までのパターンから判断しても、これはある種の危険信号と言ってもいいかもしれない。またハルヒがよからぬことを思いついて、それに振り回されることになるSOS団のメンバー。やれやれ、今度は一体何を思いついたんだ? ってなことは考えても口はおろか決して表情にも出してはならない。 俺はいつもと同じに適当な感じでハルヒに声を掛けた。 「よう、いつも早いな」 「あらキョン、そんなことないわよ。大体いつもはあんたが遅すぎるのよ! 限りある高校生活なんだし、いつまでもボーっとしてないで、もうちょっと時間を有効に……」 そこまで話したところでハルヒは固まってしまった。おいおい、お前の方こそ何ボーっとしてやがるんだ? 「ねえキョン……あんた、血が出てるじゃないの。ほら、この辺」 ハルヒはそう言って自分の右の頬を指差していた。 「ああ、これか。そういえば今朝、髭剃ってるときにちょっとな。やっぱ慣れないことはするもんじゃない、ってか」 そう言って拳で頬を拭おうとした、その手を制してハルヒは、 「こらキョン、汚いわよ、そんなんじゃ。雑菌でも入って化膿でもしたらどうすんのよ?」 などと忠告してきた。 何だろう? ハルヒがこうして俺のことを心配するなんて、一体どういう風の吹き回しなんだろうか? 「べ、別にいいでしょ。……うん、そうよ、もしもそんなことになって、病院とか行くことになったら、SOS団の活動にも支障が出るじゃない! 団員の不注意は団長のあたしがちゃんと監督する必要があるんだからね! ……ほら、少しじっとしてなさいよ!」 何故か真っ赤な顔になったハルヒは俯いたままゴソゴソとポーチらしきものを取り出し、その中からだしたスプレー式の何かを俺の頬に吹きつけた。 「痛って〜! いきなり何すんだ!」 どうやら消毒液か何からしいが、この手の薬品にありがちなことに妙に沁みるじゃないか。 「なによ、あんた男なんでしょ、このぐらい我慢しなさいよね!」 そう言い放ったハルヒは、更に取り出した傷絆創膏を手際よく俺の患部に貼り付けると、ぴしゃりと平手で軽く叩いてきたのだった。 「ああ、なんだ……その、ハルヒ……スマンな」 何となく気恥ずかしいものの一応礼は言っておくべきだろう。 だが、ハルヒは、 「ああ、まだよキョン。ちょっと目をつぶって……じっとしてなさいよね」 と命じてきたのであった。 はあ、目を瞑れ、って、これ以上何をやらかそうってんだ? とか疑問に思いながらも、つい俺はハルヒの言う通りに、そのままの姿勢で静止しつつ目を閉じた。 瞬間――、 俺の頬に何だか柔らかな感触をしたモノがそっと触れたのだった。 「もういいわよキョン、ただのオマジナイだからね……あ、ほら、ハンドボールバカが来ちゃったじゃない。さっさとあっち向きなさいったら!」 わけも解らず、ハルヒの言いなりに前を向いた俺。丁度教室に入ってきた岡部教師は、どういう理由か知らないが妙にざわついている教室内を静かにさせようと必死になっていた。 ちなみに、本日は一日中ハルヒのご機嫌は上々なのであった。が、ある意味それは後が怖いともいえると思うのだが。 それと――谷口を始めとする男子連中が、無言のまま俺の背中を引っ叩いていくのはどうしたことなんだろう? 気のせいかクラスの女子連中も俺の席の方をみてはヒソヒソ話をしているし。 やっぱ、今日は俺にとって厄日なんじゃないだろうかね?
ハルヒってば教室で大胆っ!GJ! 谷口たち男子の無言の怒りも分かるw
>>757 いや、これは取組みを終えた力士の背中をバンバン叩くみたいに健闘を讃えてるんじゃないか?w
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/08(月) 23:01:19 ID:cm5g0bd/
北高って合唱コンクールあったっけ?
>754 なんだもともとはネタにマジレスだったのか。 こんな事ぐらいで怒れるお前に方に呆れるよ。
ネタだとわかってもらえない書き込みはネタとは言えまい
>>714 だけでネタだとわかるかっていったらわからないさ
むう、フマンドが溜っている人がいるな…
しまった誤爆した
発端な俺だけど本当にゴミンね。
誤爆以前にフマンドって何だよw
てか
>>760 もドリルとかすげー気になるだろw
>>796 ドリルってなんだww
画像の方はENOZギター担当:中西貴子さん(三年生)
文化祭当日怪我をおして出ようとした。そこに出くわしたハルヒが代役を買ってでた。
画像は怪我した手に"包帯"をしてるとこ。
まぁ冗談で書き込んだと思いますが
昨日は朝からなんとなく嫌な予感がしてたんだけどいつもと何も変わらない平凡な1日だったわ… 宇宙人や未来人や超能力者は何が何でもあたしから隠れたいみたいだけどいつか必ず見つけ出してやるんだから。 と思いながら布団に入ったんだけど我ながら甘かったわ。まさか嫌な予感の正体が夢の中で来るなんて… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 たまに夢が夢であることに気づくことがあるんだけどこれはまさにそう。 あたしはすぐに今この空間が夢であることに気づいた。明晰夢って言うんだけどよく考えたらこれって結構面白いことよね。夢なんて言う非日常な空間に現実の意識を持つあたしがここにいるんだから。 そうと決まれば探検ね!もしかしたらあたしの頭の中に入り込んでる実体がない情報生命体のようなものが見つかるかもしれないわ。 ん?あれは…キョン? あたしの夢の中に出てくるなんていい度胸じゃない。SOS団雑用として夢の中でもこき使ってやるわ。 「ちょっとキョン!」 「ん?おお、なんだハルヒか」 なんだとは何よ。まあいいわ。 「ここでのあたしへの非礼は明日起きてから現実のキョンに罰を与えるということでここのキョンは不問にしといてあげる。感謝しなさいっ」 「いったいなんの事を言っているのかわからんが、ハルヒ」 「なによ」 キョンは普段は見せないにやけ面をあたしに向けながら言った。 「抱きしめて、いいか?」 と言い終わらぬうちにキョンはあたしを抱きしめていた。
と同時にあたしはキョンをぶん殴っていたわ。いくら夢の中だからってなに!?なんなの!?あれは本当にキョンなの? いいえ。キョンのはずはないわ。だって殴ったら凄く軽くて殴った感触なかったし、そのあまりの軽さにあっという間に空の彼方まで飛んでお星さまになっていたものね。 本物のキョンならあそこまで飛ぶわけないもの。 「いきなりひどいじゃないかハルヒ」 とお星さまになったはずのキョンがいつの間にかあたしの背後に回り、後ろからあたしを抱きしめた。 「俺がこんなにもお前を愛しているというのにお前はいつも俺を不安にさせることばかり」 ええ!?いきなり何を言い出すのキョン!knek(これなんてエロキョン?) って愛してる?キョンがあたしを?けどだって団内での恋愛活動は禁止だしあたしは団長でキョンは団員その1だからだから 「俺、実はポニーテール萌なんだ」 は?いきなり何を言うのよエロキョン、と思ったのも束の間。キョンはあたしを正面に向き直したと思ったら顔を近づけ… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 というところで夢は終わったわ。全く最悪の夢だったわ。わかってたはずなのにキョンのせいで途中から夢だって言うことを忘れちゃって探検もできなかったし ああもうキョンが来たらどんな罰を与えてやろうかしら。今のうちに考えておかなくっちゃ そうね。とりあえずみくるちゃんのお茶を1週間飲めないの刑は免れないわね。 おっと噂をすれば影、ってやつね。早速現れたわ。 「よう、また嫌な夢でも見たのか?」 キョンは鞄を机に置いた。 「機嫌悪そうな顔してるぜ。」 「そう。当たってるわね。本当に嫌な夢を見たもの。」 「ほう、それでか」 なにが「それでか」よ。誰のせいかも知らないで。 「ハルヒ」 「なによ」 キョンは夢とは違うむかつくにやけ面をしながらこっちを向いて言った 「似合ってるぞ」
GJ!! いい夢見れそうだw
>>773 ハルキョンいいよハルキョン。GJ
>knek
ワロタw
たまにはらぶらぶちゅっちゅなハルキョンの夢が見たいもんだ。
そういえば雪山症候群でもハルヒはキョンの夢みたらしいね。同じく殴ってるみたいだけど… あん時はどんな夢見たんだろ?
>>796 氏へ
すみません
>>760 の画像にしっかり"ドリル"と記載されていました。
勘違いで書き込んで申し訳ない。
>>773 GJ!!
おハルキョン。
なんか未来安価多発してるけど
時空の歪みでもスレに出来ちまったのか?w
GJ! やっぱりハルキョンはいいな
僕は、truetearsみたいな、女の争いって好きだから、 ハルヒと長門がキョンを巡って大喧嘩ってならないかなぁって思っている まぁ、長門からしてみれば、 「やめてよね、本気でやったら(ry」 な話だとは思うけど ただ、スクイズは勘弁な
おハルにゃん。 今日もすげーいい天気だよ、快晴だよ、ハレ晴れユカイだよ。 こうもいい天気だとどうしてもハルにゃんの笑顔が思い出されて困る。いや別に困らないが。
TTは最後に綺麗にまとまって終わったよな。 ハルヒはどうなるかな。
少し趣を変えてケン○ッキーに足を運ぶSOS団 手に付いたチキンの油汚れをベロベロ舐め取るハルにゃん
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/09(火) 14:09:22 ID:7RAXrwlZ
雪山何とかの時のハルヒ長門の二人は良かったね。 長門をオンブしたり強引に寝かせたりハルヒが。
ハルにゃんもう放課後だよ。
俺の放課後はまだ終わってねぇ!
ハルにゃんのハチミツ授業があるんですね、分かります。
いい加減に帰れ、下校時刻はとっくに過ぎてるぞってお前ら一体何をやっている?
コンビニでバイトしてたら万引き少女を発見したキョン 捕まえてみたらそいつは同級生だった
>>790 「な、なにって見ればわかるでしょ!おままごとよ!」
「学校はきみたちの愛の巣じゃないぞ!」
>>792 そんなにやりたいのなら家に帰ってやりなさい!
ハルにゃんは教師とか実は向いてるんじゃないかとか思うときがある。 それとは関係無くハルヒ先生とか妄想してニヤニヤしてる今日この頃です
生徒『ハルヒ先生今日もバニーガールで授業したな。』
>>795 生徒『昨日なんかみくる先生の胸を揉んでたらしいぜ。』
ハルヒ先生 「あたしのもの(=キョン)はあたしのもので、キョンのものはあたしのものよ! みんなもこれくらい愛せる人を探しなさい!」 女生徒陣は感じ入って大きく頷き、 男子生徒は「……おい誰かキョン先生を呼んで来いよ」「……呼んでもどうもならんだろう」と囁きあう電波ががが
>>797 むしろハルヒが校長でキョンが教頭になれば良い。
教師になっても腕章つけてて、腕章に「超校長」って書いてありそうw ハルヒ校長で古泉教頭。 あんたはずっとヒラの教員よっ!って言われながらも、何かあるたびに毎回キョン先生を呼んでしまうハルヒ。
みくるは保健医 長門は国語科教師 キョンはハルヒのスパルタがいい方向に出て何と理科系教師に
ハルヒ…校長 キョン…現国 長門……数学 みくる…保健 古泉……教頭 こんなところか。
キョン「こんなつまんねー部活はもうやめる」 みくる「きょ・・・・キョン君・・」 ハルヒ「ぐっ・・・この根性無しが!!」
>>802 スラダンにそんな場面があったような…最近読んでないからおぼろげだが
いややはりハルにゃんは現場が似合う…ッ! 学園長は古泉あたりに任せるぜ
赤木ハルヒ「バスケットはお好きですか?」 キャラが合わないな・・・
キョン「こっこれは涼宮ハル子さんのブルマ姿!!」
雲一つない青空が広がる、穏やかな昼間のひと時。 陽射しはそれなりにあるものの、湿度もあまりなく、時折吹き抜ける風が心地よい。 しかも、本日は学校説明会だとかの準備の都合で、午後の授業はなし。 いわゆる半ドン――これってもう死語なのかね――ってなわけなのだ、が。 とっとと帰宅するでもなければ、旧館の文芸部室で無為な時間を過ごすのでもなく、何故か俺はひと気のない五組の教室に居残って、憂鬱極まりない英語の課題と格闘しているのだった。 と言っても一人で、というわけでもない。 何故か物好きな団長様が俺の居残りにお付き合いくださり、さっきから色々と「ああ、違う!」だの、「そうじゃないでしょ? あんたって、何で同じ間違い繰り返しちゃうのかしら」なんて罵声を張り上げているところだ。 まあ、なんだかんだで解らない部分を教えてもらえるということには違いないので、ハルヒには素直に感謝しておこう。 人間、謙虚さを忘れないことが肝心なのさ。 「ちょっとキョン、今あんたなにか言った?」 「いいや、何も言っとらん」 「はあ……それにしても、外はこんなにいい天気なんだし、何であたしってこんなところにいるのかしら?」 盛大に溜息を吐くと共にハルヒは愚痴っぽくこぼした。 いや、そんなに退屈なら無理に俺に付き合うこともないだろうに。 「だって……つまんないんだもん! ……その……」 何故かハルヒの台詞はフェードアウトしていき、まるで池の金魚か鯉みたいに口だけパクパクさせていたのだった。 まあ、俺には読唇術なんてものはないので、何を言っているのかは全く解らん。 それにしても、何でまたこんな目に遭わなければならんのだ? 「そもそも、あんたが英語の小テストでちゃんと合格点取れないのがいけないんじゃないの」 ハルヒの言うことはごもっともだ。 だが、不合格だからって更にこう課題を追加されたところで、やる気とかモチベーションなんてのは、増大するどころか俺の中からすっかり消失してしまうってモンだぜ。 「文句はいいからちゃっちゃと終わらせるの! ほら、そんな英訳にどんだけ時間掛かってるの、このアホキョン」 そう言ってペシペシ頭を叩くのは止めてくれ。脳がダメージを受けて、俺コンピュータが暴走したらどうしてくれる? 「コンピュータならそんなのすぐに解けるでしょ? 御託はいいから早くやんなさい!」 へいへい。俺が悪うござんした。 「しかし解せんな。何で "alone" なのに "with you" なんてのがすぐ後ろに付くんだ? 『一人』のはずなのに一緒に誰かいるだなんて矛盾してないか、これ?」 俺の疑問などは、さも基本中の基本よ、とでも言いたげな様子でハルヒはさらりと解答する。 「あら、 "alone" には『〜だけ』って意味もあるじゃないの。要するにコレは『あたしとあんたの二人だけ』ってことなんでしょ」 なるほどね……ああ、ということは、この "two" ってのは、ただの『2』ってことじゃなくて『俺とお前の二人』っていう意味になるのか? 「そういうことになるわね。まあ、キョンにしては自分で気が付いただけでも偉いんじゃない。ちょっとだけ褒めてあげてもいいわよ」 それだと褒められている、と言うよりはバカにされているような気がするのは何故なんだろうな。 「素直に喜びなさいよ、このバカキョン」 「やかましい! えーと、つまりこの "We'll make this a world for two." ってのは、二人だけの世界を作ろう、ってことでいいのか?」 「えっ? え、ええ……そうよね……うん……」 突然ハルヒはまるで何やら動揺したかのように声を引っ繰り返らせたかと思うと、また言葉を濁すかのようにモゴモゴと口篭ってしまった。 その反応を見て、俺もハルヒが考えていることを、何となくだが理解してしまった。 「………」 「………」 二人分の沈黙。何故か俺とハルヒはお互いに見詰め合ってしまっていたのだった。 そう、『二人きりの世界』。 ハルヒはあの五月の終わりの――俺とハルヒの二人きりの――閉鎖空間のことを思い出したに違いないのだ。 ああ、ハルヒは夢だと思っているって言ってはいた。ただ、夢なら夢で、何故ハルヒは俺を引っ張り込んだのか? その答えなんてきっとハルヒ自身にも解っていないのだろうし、無論この俺にそれが解るわけもない。
いや、たった一つだけ解ることがある。最終的にハルヒが選んだ世界、それは……。 「なあハルヒ」 「……なによキョン?」 「"two" なんてケチくさいこと言わずに、最低でも "five" ぐらいにはしたいところだよな、『しばらくの間』は」 ハルヒは一瞬の間だけキョトンとした表情を見せた――それは今思えばかなりのレア顔だったのかもしれない――のだが、すぐに満面の笑みを湛えると、バシバシと俺の肩をどやしつけてきた。 「そ、そうよね、キョン。『しばらくの間』はその通りなんだもんね。や、やっぱ、SOS団は五人揃ってないとダメなんだし。……ほら、さっさと終わらせて提出したら、すぐに部室に行くんだから、急ぎなさいよ!」 そのとき、出入り口の辺りでガタガタと物音がしたかと思いきや、「ふえっ、わひゃ〜」と、可愛らしい悲鳴が聞こえてきた。 ちょっとの間をおいて、何かを相談するかのような話し声の後に、ゆっくりと戸が開く。 そして――相変わらずの無表情な長門に、何処か苦笑した感じの古泉、とても申し訳なさそうに俯いている朝比奈さん、の三名が姿を現した。 ひょっとして、こいつら覗いてやがったのか? 「あれ、ちょっとみんな、一体どうしたのよ?」 少しだけ意外そうなハルヒ。仕方なく俺は、 「どうせ、みんな暇でしょうがないから全員で団長様をお迎えに参上した、ってところなんだろ、古泉?」 と、何となくその場を取り繕うようなことを言ってみたりした。 「え、ええ。まあそのようなところです。お騒がせして申し訳ありませんでした」 「………」 「うぅ……ご、ごめんなさ〜い」 まあ、何とかこの場は誤魔化せたみたいだな。 「こらキョン。あんたがモタモタしてるからみんなが心配して来ちゃったじゃないの、あと少しなんでしょ? 急いで片付けるっ!」 ああ、この一文をを訳したら終わりだからな、ちょっと待ってくれ。 課題を全て片付けたところで、わざわざ五人勢ぞろいで俺の一枚のプリントを提出に職員室まで出向き(といっても教師連中は出払っていて殆どいなかったが)、その後ハルヒの思い付きで何故か俺たちは全員で中庭に出てきていたのだった。 「それにしても今日は気候的にみても清々しいですね。まさに『素晴らしい』――『快晴』と言ったところでしょうか」 「あら、古泉くん。それってシャレのつもり?」 「おや、バレてしまいましたか。あはは」 ん? そりゃ一体どういうことなんだ? 「もうキョンったら、あんたさっきまで英語漬けだったでしょ、そのぐらい解らないの?」 まあ、なんだ、よく解らん。 「もう! いい? "fine" には『晴れ』って意味と『素晴らしい』って意味があることぐらい解るでしょ? こんなの中学生レベルじゃないの。 まあ、いつも集合場所に最後に来て罰金刑食らってるあんたじゃしょうがないかしらね」 唐突に罰金だとか、何だそりゃ、意味が解らん。 「…… "fine" には『罰金を科す』という意味もある。ちなみに "in fine" は『最後に』と言う意味」 「へえ、有希。あなたもさすがね」 「はあ、涼宮さんも長門さんも、みんな凄いんです。それに比べてわたしは……受験も近いのに、なんだか自信なくしちゃいます」 いえ、朝比奈さんは俺なんかよりずっと真面目だし、きっと受験も上手く行きますよ。 「そ、そうですか、キョンくん?」 「こらキョン、あんたはみくるちゃんのことよりもまず自分の心配をしたらどうなの?」 すかさずハルヒが混ぜっ返す。それに釣られて笑い出すみんな。 おい古泉、お前はちょっと笑いすぎだ。それに朝比奈さんもそんなに笑うなんて酷いじゃないですか。みんなで寄って集って、何かの陰謀ですか、これは? 「…………」 気のせいか長門も何やら言いたそうな雰囲気に見えたのだが、何か俺はもうどうでもよくなって、抗議とか憤慨することも面倒になって、そのまま空を見上げたのだった。 「それにしても、いい天気だな」 「そうね……何だかこうしているだけで、とっても気分がいいんだもんね」 ふと目を遣った先では、ハルヒが同じように空を見上げて微笑んでいた。 何の変哲もない、ただ平穏かつ平凡なだけの日常。でも……。 いつの日か、俺たちはこれが最も素晴らしい時間だということ知るのだろうかね。 "Someday we'll find these are the finest time."
GJ! イイ話だ。
>>807-808 リハビリとは思えないんだぜ。
爽やかな話GJでした。
しかしまた憂鬱〜憤慨って単語がw
小技も冴えてるなあ。
>>810 Σ(゚∀゚;) ほんとだw
で、なぜかシャックリがとまらないハルにゃんって電波が唐突にキタ
しゃっくり……驚かせれば良いんだっけか
>>812 驚かせようと
「俺、実はお前のこと好きなんだ」と言ってしまうキョン。
しかし驚くどころか
「遅いのよバカキョン!」と言われてしまうキョン
あれ?その話デジャブだ
鶴屋さんがアンティークショップで買った珍しいものを部室に持って来た それをハルヒが握った途端、突如消滅してとある戦国武将と入れ代わった電波を受信した 当然他の4人もハルヒを追うべく戦国時代へ行く事に
いかん、入れ替わった戦国武将の方が気になってしまったw
おやすみハルにゃん
>>815 その後キョンたちが行ったら更に侍が4人現われて
お留守番の鶴屋さんに現代日本文化を教わるんですね、わかります。
キョンはハルヒの草履を温めるんですねわかります。
キョン「懐で殿の草履を温めてございます」 ハルヒ「ごくろう」 キョン「懐で殿の襦袢も温めてございます」 ハルヒ「……ごくろう」 キョン「懐で殿の下帯も温めてございます」 ハルヒ「…………」 Aルート「打ち首よ!」と言いつつ掻き抱いてちゅー Bルート「あたしも温めて……」 Cルートキョン「長門と朝比奈さんの分も…」と一言多くてやっぱり打ち首キョン
SS作家さんまとめてで申し訳ないがGJ! ただ昨日一日何かあったのか? と思いたくなる流れだったな。
>>820 じゃあDルートで。
ハルヒ「……ん? 殿?」
キョン「あ」
ハルヒ「誰が殿ですってぇえ!」
キョン「ひ、姫!」
ハルヒ「屈辱だわ。キョン、責任取ってくれるんでしょうね?」
キョン「お、お許しを」
ハルヒ「あたしの婿になりなさい! そして毎晩あたしを暖めなさい!」
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/10(水) 05:30:30 ID:LZ31fqoR
あまい・・・あまいなあ。
アタシがキョンに温めさせてあげるんだからね、勘違いしないでよねバカキョン!
おハルキョン
亀だけど
>>807-808 前半の、あたしとあんたの二人だけ、とか
俺とお前の二人、とかで2828なんだぜw
重箱の隅なんだが
these are 〜のあと time が単数形なのは
わざとなのかな?
最上級は最高、すなわち一つしかないものに使うから 複数形は取れないと習った気がしないでもない 違和感の原因はthese?
おハルにゃん 殿と従者いいなw
おハルキョン この間、風邪ネタふってたら自分が風邪引いた・・・ 何故か子供が熱だして自分事より心配しまくるハルキョンって妄想しか浮かばない
>>825 自分は
>>807 氏ではないが、"time" は不可算名詞(つまり不定冠詞も "〜s"もつかない)。
「回数」「勤務時間」とかその他諸々で可算名詞になることも多いけど。
でもそうすると主語が "these" でいいのかってところが俺の英語力の限界w
と、これだけではスレチなので。
>>828 気温の変化が激しいから風邪ひきやすいよな。お大事に!
お見舞いではないが、こんな妄想がわいた。
「おいハルヒ、お前も熱が出てるんだから寝てろ!」
「だってあの子はあたしより熱が高いのよ! 暢気に寝てられる訳ないじゃない!」
「大丈夫だ、あの子もお前もちゃんと俺がみている。お前が早く治ってくれないと、あの子だって安心できないじゃないか」
「でも、あんなに苦しそう、きっと心細いに決まってるわ」
「だから早く治せ。お前が治るまで俺が二人のそばにいる。俺のことを信用してくれ」
「……わかったわ、キョン。信用するからあの子のことお願いね」
「お前のこともだよ、ハルヒ」
数日後
「ママー。パパはまだねんねしてるの?」
「そうよ、パパは風邪ひいちゃったの。あたしたちのがうつっちゃったのね、全く肝心なところで抜けてるんだから」
「あたし ようちえん やすんでパパのそばにいるー」
「ダメよ、ママがちゃんとみてるから幼稚園に行きなさい。大丈夫、すぐ良くなるから」
「でも、おねつがでたときに パパがずっといてくれて、あたしうれしかったもん」
「そうね、ママも嬉しかったわ。でも幼稚園に行かないとパパが心配するから、ちゃんと行ってらっしゃい」
「うん、いってくる! パパがなおったらいっぱいあそんであげるんだ!」
「そうしてあげて、きっと喜ぶわ。さあ、いってらっしゃい」
「……あの子は幼稚園に行ったのか」
「うん、あんたのそばにいるってごねてたけどね」
「こういうときにそばにいてくれるって嬉しいもんだな」
「そうよ。あの子も喜んでたわ」
「お前は?」
「何がよ」
「嬉しくなかったのかよ」
「…………嬉しかったわよ、ってこらキョン! いきなり布団に引き込むってどういうつもりよ!
ちゃんと寝てなきゃダメなんだから!」
「すまん、なんかこうしてると凄え安心する」
「……幼稚園終わるまでだからね」
「ああ。なあ、ハルヒ」
「なによ」
「ありがとう」
「……早く治さないと罰金だからね、バカキョン」
何故か妄想がどんどん違った方向にwww
>>829 チクショウ余計熱が上がっちまうジャマイカ!
GJ!
昼は中華かイタリアンかで喧嘩になるハルキョン
間をとって洋風レストランに食事にw
すると何故かコック長帽子を被った長門の姿が!
>>829 GJ! 熱いんだよこのやろう!w
和ませて貰ったぜッ!
ハルヒの顔にチンチン擦りつけてオシッコかけたい
機関の方々のレストランとか…
なんだか最近涼しくなってきたよハルにゃん
>>829 ハルキョンの子供が通う幼稚園。
送迎バスの運転手は新川さん。保母の先生は森さん。
隣の組の先生が朝倉。
小学校に上がったら担任が長門。
中学の担当がみくる
って電波が・・・
薬が効き過ぎてるのか?
高校の担任が喜緑さんで、隣りの組が国木田 用務員が谷口ですね わかりません
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/10(水) 19:06:41 ID:XaIOLy5N
園長が生徒会長。 中学高校の校長も生徒会長。
ハルヒはともかく、キョンは気が気でないなw
寂しがってきょんきょん鳴くハルにゃん。
嘘つくと鼻が伸びるようになっちゃったハルにゃん
キョンと「デコポン」なるギターデュオを結成したハルにゃん
キョンと夫婦漫才をするハルヒ。 あまりのラブラブっぷりに、観客は塩を舐めながらでないと観ていられない。 それでも甘くてどうにかなりそうな客のためにチューブ状のカラシまで売っている始末。
死ぬぜぇ・・・ハルにゃんとキョンのラブラブっぷりを見たやつは皆死んじまうぜェ〜〜!! (悶え死ぬ的な意味で
ハルヒ「SOS団の三馬鹿トリオとは奴らの事だ・・・」 長門、みくる、古泉「「「をいっ!!」」」
「人生夫婦漫才」 ハルキョン
>>838 古泉「彼と涼宮さんのお子さんの護衛の為に我々が教職に就くのが良いと思いますが。」
一同「異議なし」
古泉「では僭越ながら小学校の担当は僕が」
長門「異議あり」
古泉「長門さん?」
長門「古泉一樹、貴方の筆跡は乱雑過ぎる。それではあの娘に悪影響が出ると予測される。好ましくない。」
一同「納得」
古泉「マッガーレ」
風邪引いてるのに何してんだ俺
時刻は真夜中――ここはキョンの部屋。 はあ、はあ、はあ………ああ、もう! それにしても何か腹立つわねっ! 息を切らして脱力しかかったあたしの脇では、キョンが、「は、ハルヒ……も、もう勘弁してくれ」、なんて言って転がってるの。 ううっ……まあ、ある程度予想していたこととはいえ、こうもキョンに一方的にヤラレちゃうだなんて、メチャクチャ悔しいじゃないのよ。 あたしはチラッとキョンの方を伺い見る――さっきから連続でずっとやってたから、ちょっとは休ませてあげた方がいいのかな? なんてこと言ってるぐらいなら、あたしはあたし一人だけでもやっちゃうんだもん。 覚えてなさいよ、キョン……今度はあたしがあんたのことを昇天させてあげちゃうんだからね。覚悟してなさいよ。 転がっていたアレを手にしたあたしは、それに繋がるコードの先を辿って、スイッチを入れ直す。 手にしていたモノが振動を始めるとき、あたしの身体にもスイッチが入る。 さて、次はどうしようかしら? あたしは座り直して、コントローラをしっかり構えると、テレビ画面に映る自分の分身を操作することに没頭し始めたのだった。 ◆◇◆◇◆◇ うーん、さすがにちょっと目が疲れちゃったわね。どこかの偉い人が『ゲームは一日一時間』なんて言ってたらしいけど、確かに今日はちょっと頑張り過ぎちゃったかも。 でも……元はと言えば、キョンが悪いのよ! あいつったら、手加減とかそういうことまるでしてくれないんだもん。 いくらあたしが負けず嫌いだからって、このゲームはまだ初心者なんだし、全然勝負にならないのをいいことに、普段の憂さ晴らしか何だか知らないけど、散々いたぶってくれるのよね。キョンって実はドSなんじゃないかしら? 「こらキョン、何とか言ったらどうなのよ?」 でも、キョンはあたしに返事する代わりに、 「くー、くー」 なんて、いつの間にか気持ちよさそうに寝ちゃってるじゃないのよ! あー、ほんとにイライラするわねっ! 「くー、くー、くー」 でも、何だかそのやけに幸せそうな寝顔を見ちゃったあたしは、毒気を抜かれちゃったのかどうかわかんないけど、不思議と怒る気にはなれなかったのよね、どうしてかしら? って、こんなとこで本格的に眠っちゃって、風邪でもひいたら困るわよね。 ううん、ち、違うわよ! 別にあたしは心配、とかそういうんじゃなくて……そ、そうよ、SOS団の活動に支障をきたすような事態を見逃すわけにはいかないんだから! あたしはキョンを起こさないように、背中と太ももの下に腕を差し込んで抱き上げて、ベッドの上に移動させようとした……んだけど、さすがに男の子の身体、しかも意識がない場合だから、重たくって全然持ち上がらないじゃないの! 何度も試してみたけどダメ。あーあ、やっぱりもっと腕力を鍛えておかないといけないのかしら? 「うーん……おいハルヒ、お前――何してるんだ? まさか俺を『お姫様抱っこ』しようとでもしてるのか?」 って、キョンが起きちゃったじゃない! ああ、失敗じゃないの……えっ、ちょっとキョン……あんた、今なんて、 「ハルヒ……『お姫様抱っこ』ってのはな、こういう風にするもんだぞ!」 いきなりキョンは起き上がると、逆にあたしの身体を抱き上げてしまった――見事な『お姫様抱っこ』状態で。 「って、やだキョン! あんた一体なにを」 「そんなの……決まってるだろ」 キョンはそのままベッドにあたしを寝転がして、その上から覆いかぶさってきたの! って、あたしもなに冷静に状況説明しちゃってるの? そんな場合じゃなくって――、 「ハルヒ――」 ちょ、ちょっと待って、待ってよキョン! あたし、まだ心の準備って物が、 「それじゃ、お休みな…………くー、くー」 頭の中真っ白状態でパニクってたあたしのことを、キョンはまるで抱き枕かなにかのように抱きしめてきたかと思うと、そのままの格好でまた眠っちゃったの。 「な、なによもう、エロキョンの……バカ」 身動きもとれずにあたしはそう言って目を瞑った。 ああ……もう、しょうがないわね。今しばらくはこのままにしといてあげるけど……でも、変なとこ触ったりしたら、ただじゃおかないんだから、いい? 解ってるわね、キョン。
>>851 GJ!
抱き枕にされるハルヒかわいいwww
>>851 キョンwww
眠りながらハルにゃんをお持ち帰りですかw
GJ!
>>850 筆跡で思い出したけど古泉の本当の性格ってどうなんだろうな。
まぁどれだけ今と違っても悪い奴ではなさそうだが。
確かにハルにゃんはアクションゲームとか苦手な希ガスw 夏休みのキョン妹とは落ちものゲーでもやってたんかな。表記あったっけか
キョンがゲームしているのを初めは寝転がりながら眺めていたが ラスボス戦になる頃には正座して手に汗をかきながら画面に見入っているハルにゃん
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/11(木) 00:04:59 ID:MxUEBrzS
キョンの枕をクンクンするハルヒ。
クマのパジャマ姿でクンクンしてるんですね、分かります。 つか、クマパジャマハルにゃんとか可愛すぎねえ? やばいよ、超かわいいよ。妄想がほとばしるよ。頭ん中でスパークしそう。つかした。したかも! そんなただでさえかわいいのに、クマだよ。気ぐるみとかじゃなくて、パジャマだよ。寝巻きだよ。寝る前なんだよ! あーやばい、かわいい。 飲みすぎた。ごめん寝る。
>>859 モチツケ
取り敢えず同じくクマパジャマを着た(着せられた)キョンも一緒に想像してみる。
なんてペアルックwww
そして「クマなんだから、冬眠するわよ!」と、荷物を持ってキョンの部屋に住み着くハルヒ
「で、あいつらはこの公衆の面前でもいつも通りなわけだが」 「いいんじゃないですか? ひとつのジュースを二本のストローで飲むくらいなら一般的で」 「…………」 「はい、キョンあーん」 「あむ」 「ポテトでポッキーゲーム始めたぞ」 「まあ、基本じゃないですか、形状的に」 「…………」 「はい、キョンあーん」 「あむ」 「さすがにハンバーガーを両端から食べるのは如何なもんかと思わないか?」 「やるでしょう、彼等なら」 「…………」 「やだキョン、口の周りケチャップだらけ」 「ハルヒだって」 「互いの口の周りのケチャップを舐めて取り始めたぞ」 「そろそろ周囲の視線が痛くなってきましたね」 「…………」 「あー、おいしかった。キョン、食後に飴あるんだけど食べる? 口臭消すヤツ」 「貰おうかな」 「あれ、一個しか無いや」 「じゃあいいよ、ハルヒ食えよ」 「いいわよ、キョンにあげるわよ」 「いいって」 「んじゃあわかったわ。二人で舐めましょ!」 「ズコー」 「ズコー」 「ズコー」
山道で熊に遭遇して死んだ振りするハルキョン
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/11(木) 05:40:14 ID:lWLvs4S/
今頃ハルヒは長門に添い寝してるハズ。
>>862 もはや古泉は悟りを開いたのか?
ってか人目憚ってないのかよwww
ハッルハルにしてやんよと何故だか長ネギを携えて藪から棒に言い出すハルにゃんが浮かんだ
>>866 ヴォーカロイドデビューを計画するがキョンに
「俺だけの歌姫でいてくれ」
と言われて取りやめるハルにゃん
>>867 キョン「サウンドウォーム(命名俺)の二の舞はごめんだからな。」
ハルヒいぢめたあと頭なでなでしてギューってしたい
ほんのちょっとウザいとか言われるダケでかなりヘコむハルヒですねわかります。
回りのジャガイモ野郎に言われても気にもしないが キョンに言われたら気になってしまう訳ですね。
モチロンソーヨ。 そしてその後キョンの気を引くためにポニーテールにするハルヒとそれを心待ちにするキョンです。
キョンのほつれたシャツを縫うハルヒ
ちょ… そんな事したらハルヒ指怪我して、とんでもないニヤニヤな展開になるじゃねーか…
だらしないわね! と、キョンのネクタイを締め直してあげるハルにゃん 勿論教室で
>874-875 あかん萌え死んだ。
なんという指チュパ展開……。 キョン「実は俺は吸血鬼なのかも知れない。ハルヒの指から口を離したくないんだ…ッ!」 ハルヒ「もうエロキョンなんだから…」
>>878 キョン「モグモグ…んぐっ!?」
ハルヒ「なにやってんの?いきなり変な声出して。」
キョン「いや、唇噛んじまってな。」
ハルヒ「まったく、落ち着いて食べないからよ。
で、どうなってんの?見せてみなさいよ。」
キョン「どうって、ほれ、あーん。」
ハルヒ「どれどれ…うわぁ、血出ちゃってるじゃないの。」
キョン「マジか。どうりでかなり痛かったわけだ。
しかし、どうしたものか。昼飯ももまだ途中だしなぁ。」
ハルヒ「もう、だらしない。ほら!こっち向いて。」
キョン「こっちって…ん!!!…」
ハルヒ「…んふぅ…。どう?」
キョン「いや、どうって、なんでいきなりキスするんだ?」
ハルヒ「だって、傷口って舐めたら治りやすいっていうでしょ。
だから、私が舐めてあげたの。文句ある?」
キョン「文句はないが…しかし、一回舐めただけできくかな。」
ハルヒ「そうねぇ、もう一回舐めておく?」
キョン「よろしく頼む。」
キョン&ハルヒ「…んふぅ…はぁ…」
生徒A「あいつら、なにやってんだ…」
生徒B「いつもの事だろ。ほっとけ。」
生徒T「こ、公衆の面前で、お、お前らぁぁぁぁぁ。
もう俺帰る!!!WAWAWAWAあああああああああああああああああ!!!!」
生徒C「おい、あいつ発狂しだしたぞ。大丈夫か?」
生徒K「大丈夫。これもいつものことだからほっとこ。」
団員K「あれあれ。教室であんな事を。ほんと、困ったものです。
ねぇ、皆さ…ん?!」
団員M「なにいちゃいちゃしとんじゃおんどれぇ!!!!!
ビームで教室ごと吹き飛ばすぞ!!!」
団員N「…バカップルはDESTOROYすべき。」
団員K「…僕、逃げていいですか?」
…すまん、こんなの思いついたOTL
いつの間にかクラス公認になっとるwww
キョンに「バカには見えない服」をプレゼントされたハルにゃん
ハルヒ「裸じゃないから恥ずかしくないもん!」
みくるいつからビームライフルもってるんだ あ みくるびーむか
/ ̄ ̄\ / \ |:::::: | それはないだろ・・・ . |::::::::::: | 常識的に考えて・・・ |:::::::::::::: | ....,:::´, . . |:::::::::::::: } ....:::,, .. . ヽ:::::::::::::: } ,):::::::ノ . ヽ:::::::::: ノ (:::::ソ: . /:::::::::::: く ,ふ´.. -―――――|:::::::::::::::: \ -―,――ノ::ノ―― |:::::::::::::::|ヽ、二⌒)━~~'´
>>884 あ 煙草の灰、落ちますよ
みくるちゃんに灰皿持ってきてもらいますね
ガキの頃に読んだ、未来から来たネコ型ロボットが云々、とか言う漫画の中に出てきた台詞に、『お前のモノは俺のモノ、俺のモノも俺のモノ』なんてシロモノがあったことを何故か俺はよく覚えていた。 その台詞も、俺の目の前の団長様にかかれば、『あんたのモノはあたしのモノ、あたしのモノはあたしだけのモノ』なんてことになっちまうらしい。 つまり、昼休みの教室で俺が今、何を言いたいのかというと、ちょっと席を外した隙に、ハルヒが俺の弁当を旨そうに喰っているところだったのだ。 「だからハルヒ! どうしてお前はそうやって勝手に俺の弁当を喰っちまうんだよ? 知らない人の弁当なら食べないとか、そういう屁理屈はもう聞きたくないぜ」 「だって、お腹空いてたし、キョンのお弁当ってなんだかスッゴク美味しいんだもん」 慌てて取り返したものの、もう既に三分の二以上はハルヒの胃袋へと吸い込まれてしまった後である。 残りこれだけで午後の体力が持つか? そんなことは俺に解るわけもない。 「そもそも、ハルヒはいつも学食で喰ってるんじゃないのか? 今日はどうしたんだ?」 「だって……お財布忘れちゃったんだもん、仕方ないじゃないの」 いや、だったら先にそう言えよ、昼飯代ぐらい貸して――いや、貸したところで返ってくる保証すらなさそうだし、どうせ俺が集りに遭うことには違いない。 さて、放課後。 駄目だ……腹が減って力が出ない。なあハルヒ、今日はもう、帰ってもいいか? 「なにバカなこと言ってんの! ほらキョン、さっさといらっしゃい」 拒否する権利なんてあるはずもなく、俺はハルヒにネクタイを掴まれて旧館三階まで引き摺られて行くことになるのであった。 さて、部室に到着。 例によって蹴破らんばかりの勢いでドアを開け放つハルヒ。 「あっ、涼宮さんにキョンくん、いらっしゃい。えへへっ、今日はご一緒だったんですね」 メイド姿のスィートエンジェル、朝比奈さんがにこやかに語り掛けてきたところ、何故かハルヒは慌てて俺のネクタイから手を離すと、 「べ、別に一緒もなにも、キョンが今日サボる、だなんて言うから捕まえてきただけなのよ。特に意味なんてないんだからね」 などと、何だか解らない言い訳めいたことを口走っている。 「おや、サボりだなんて尋常ではないですね。どうかなさったんですか?」 古泉は心配そうに尋ねてきたが、例によってニコニコスマイル仮面状態なので、なんとも胡散くささ炸裂である。 「いや、昼飯の弁当の大半を誰かさんに勝手に喰われちまったんで、腹が減っては戦も出来ぬってところだ」 「ほほう、では今あなたに何か勝負を挑めば、ひょっとして僕にも勝機あり――ということなのでしょうか?」 実際そうなのかも知れんが、それ以前に今お前と何かゲームの類をやる気力すら尽きてるんだがな。 「……血糖値が低下している。早急に糖分補給を行うべき」 長門は冷静に俺の身体のことを診断してくれたようだが、それならそれで、何か食い物とか出してくれたりはしないのか? 「……ない。ごめんなさい」 いや、別にお前が謝る必要なんってなくってだな、元はと言えばハルヒが俺の――、 「ああ、もう! さっきからグダグダとうるさいわね。……解ったわよ、冷蔵庫の中にあたしのプリンが一個残ってるから、それ食べてもいいわよ」 なんだと? おいハルヒ、そういうことは先に言ってくれよな。 「イヤよ! だってあたしのプリンなのに、なんであんたに教えなくちゃいけないのよ」 平然とそう大声で宣言されると、なんかハルヒの言うことがもっともらしく思えてくるから不思議だね。
「で、喰っていいんだな、ハルヒ?」 「もう……はい、どうぞ!」 許可を取ったので、正々堂々と、俺は冷蔵庫から取り出したプリンを開封し、スプーンで掬ったその一口目を自分の口に放り込んだ。 こ、これは? とろりとした感触が口の中で蕩ける。ああ、これが幸せって言うものなのだろうかね、なんて、大げさかも知れんが、旨いモンは旨いんだから仕方がないだろ。ま、結論としてはこうだ。 うーん、おいちい! 「全くもう、キョンはお子ちゃまなんだから……」 そういうハルヒは何故俺の方をモノ欲しそうに睨んでるんだろうね? 「べ、別に、一口欲しいとか、そんなこと言ったりしないんだから」 やっぱり、欲しかったのか。 「お子ちゃまなのはハルヒ、お前の方だろ……ほら」 俺はスプーンで掬った一口をハルヒに差し出した。 「ちょ、ちょっとキョン? 何のつもりなわけ?」 いいから早く喰え。落としたりしたら勿体無いだろ。 「わ、わかったわよ」 何故かハルヒは頬を染めると、目を閉じてスプーンをくわえ込んだ。 「んっ…………甘いわ」 そりゃ当然だろ。と言いつつ俺も更に一口分を口に運んだ。 「って、ハルヒ……まだ欲しいのか。しょうがないな」 さらに一口分、ハルヒに。 しばらく交互に食べていたら、あっという間にプリンの容器は空っぽになってしまった。 あーあ、なんか却って腹が減っちまった感じだな。 「そ、そうかしら……」 当のハルヒは何故か満足気な様子だ。 それにしてもお前にしては珍しいじゃないか。『あたしのモノはあたしだけのモノ』なんじゃなかったっけかな? 「だ、だって……キョンは……あたしだけの……」 と、ゴニョゴニョと口篭ってしまったハルヒは、そのままプイっと向こうを向いてしまったのであった。 何だよその反応は? 全くもって解らんな。 「すみませんけど、あの、朝比奈さん……お茶、零れてませんか?」 「ふえっ? あ、やだ、わたしったら……わひゃっ! ひ〜ん、熱いです〜」 「……ちなみにあの二人も既に熱々」
GJ!
このバカっプルめ!
>>867 当然ハルにゃんはクマ着物セットで演歌を歌うんだよな!
クマで着物でマイクで演歌ッ!!くうーシビレルッ。
キョンがプロデューサーとしてハルにゃんに演歌を唄わせて芸能界に殴りこみな「演歌こみゅにけーしょん」!!
略して「ハルうた」ッ!!
やべーよ。そんなゲームでたら買っちゃうよ。保存用と布教用と神棚用とそれないとやばいコトになるよ、主に俺の精神が。
自分の言うことは聞かないけどキョンの言うことは聞く長門にイライラするハルにゃん
>>886-887 キョン、自分がやってること解ってるのかw 無自覚でやってるとしたらすげえw
しかしキョンが「おいちい」って、幼児プレイ入ってる?
とにかく「あんたのものはあたしのもの、あんたもあたしのもの」なわけですね、わかります。
バカップルGJでした!
>>888 なぜ演歌www
でもそんなゲーム出たら俺も買う。ハードからw
>>887 ダメだこいつら…早く神父呼ばないと。
>>888 元祖ヴォーカロイドのくまうたかよwww
あんたクマ好きだなw
892 :
867 :2008/09/12(金) 00:42:33 ID:r6gANFn0
>>887 GJ!!!
いや、ほんといいものだ。
…おれが書いたネタ(
>>879 )がみんなから忘れ去られるぐらいにな。
…シクシクOTL
>>890 おいちい!=『銃夢〜GUN-MU〜』のデスティ・ノヴァ教授。
焼きプリンが大好物で「おいちい!」と叫ぶ。
>>894 懐かしさと同時に何人理解してくれるかと不安がよぎった。
おやすみハルキョン。
神人の変わりに火星大王が出てくるんですね、わかります。
ハルヒ達が卒業して一年余りが過ぎたある日の事、大学構内の食堂でキョンとハルヒはランチを食べていた 「キョン、ちょっと聞いてるの!?」 「何をだ?」 「北高の事よ、みくるちゃんが卒業したときにSOS団は解散宣言したじゃない」 「ああ、おまえが号泣してたな」 「でね、今の北高生は毎日がつまんないと思うのよ、後継者を育てておかなかったのは失敗だったわ」 「おいおい、まさか北高に戻るとか言うんじゃないだろな?」 「そのまさかよ!」 「やめておけ、今の北高生に迷惑かけるな、それにおまえは今つまらんのか?」 「そんなことないけどさ・・・彼氏もできたしね、情けない男だけど」 「本人目の前にして情けないとか言うな!確かに朝比奈さんは卒業後地元に帰った。古泉も同じ大学に通ってるのに、たまに顔を出すぐらいだ」 「それに有希なんていきなり外国に留学しちゃったのよ!」 「ハルヒ、過去は過去だ、北高はおまえにとって過去でしかない、今の在校生たちは自分で面白いことを探すさ、それより今度の日曜どこへ行きたい?」 何とか話題を変えることに成功した。まさか終わったはずのSOS団が復活したなんてハルヒが聞いたら大変な事態に陥るのは規定事項だ。 (長門、いや、日向紗希、新生SOS団のことを頼んだぞ・・・) さて、ところ代わって場所は北高旧館(部室棟)二人の新入生の女子生徒が3階にある文芸部室のまえにたっていた。 「どうしたの?急に私を呼んで、文芸部に入るの?」 「ちがうわミヨキチ、あたしは今から部活を創るの」 「部活を創る?・・・」 「正しく言えば復活させるのよ」 小柄な少女は高校生に見えぬほど童顔で、長身の少女は高校生に見えぬほど大人びていた。 「もしかしてお兄さんが入ってた・・・」 「そう!SOS団を復活させるの!新生SOS団よ、手始めに部室が必要だから調べたの、そしたら文芸部が部員がひとりしかいないみたいだから頼んでみたら貸してくれるって」 小柄な少女はややサイズのおおきいセーラー服をひるがえしドアを開けた。するとひとりのショートヘアの少女が眼鏡を掛け窓際で置物のように本を読んでいる 「紹介するわ、文芸部員の日向紗希ちゃん、部室を貸してくれるって、ちょうどいいから新生SOS団に加入して貰うの、きっと楽しくなるわよ!なんか有希っ子にそっくりね」 ミヨキチは眼鏡の少女に恐る恐る問いかける 「あの、日向さん本当にいいのですか?部室を使っちゃいますよ」 「・・・かまわない」 「凄く迷惑かけるかもしれませんし、勝手に団員にされてますけど大丈夫ですか?」 「・・・本が読めれば」 「下手をしたら追い出されちゃうかもしれませんよ」 「・・・どうぞ」 ミヨキチに目も向けず、新たな名前と使命を与えられた対有機生命体用ヒューマノイドインターフェースは応えた。眼鏡が太陽の光できらりと光る そしてポケットから「二代目」と書かれた腕章を取り出した新団長は腕にその腕章をつけると、また変なことを言い出した。 「女の子だけじゃさみしいわね、そうだ!あたしの前の席の眼鏡をかけた東中から来た男子、なんかハカセ君って感じで地味だから、加入させて派手にしてあげるわ!」 そういい残し部室から姿を消したが、数分後ある男子生徒をネクタイを引っ張りながら連行してきた。 「ここどこですか?僕は何をされるんですか?」 ハカセ君は怯えている。新団長はドアの鍵を閉めると高らかに宣言した。 「これより新生SOS団の結団式を行います!」 もう、おわかりだろう、我が妹は初代団長に負けぬほどのまぶしい笑顔で走り始めちまった・・・ その様子を呆然と見ていた吉村美代子ことミヨキチは「やれやれ」とどこかで聞いたような台詞を口にした。(今夜、お兄さんに相談しよう) 長い妄想だ、もう寝る
>897 いや、むちゃくちゃいいぞ。正直タイトルから地雷臭がしたんだが、短いが、これはこれは。 久々に腑に落ちる。 即興で書いたっぽいが、情けない〜とかやれやれとかネタ自体はずいぶん練ってあったんじゃないか。
出来れば新しいSOS団は全員新キャラで固めてほしいんだけどな 名誉顧問がキョンの妹程度ならいいが
どこまでがネタでどこまでが荒らしか、わからなくなってくるな。 それこそが相手の狙いなのかも試練が。
まま、こういう妄想もアリだろう。コレのことを言ってるんであればだが。 というわけで俺もくまうたならハルうた妄想しながら寝る
案外大人みくるも大人ハルヒを観察し続けてたり…
おハルキョン
>>897 いろいろ有るがハルキョン卒業後一年余りではまだ妹もミヨキチも中学生だが?
取り敢えずVIPでやりなさい
重箱の隅をつつくって言葉を知ってる? あと言わせてもらうが 原作無視のハルヒとキョンがただいちゃいちゃしてるだけのSSのほうが 遥かに矛盾が多いのに何故そこはつっこまない? そんなこと言ってると三次元の彼女できないぞ おハルキョンとかキモいんだよ
アンチスレにおかえりください
おいおい……ちょっと聞いてくれ。 マジで夢の中にクマ牧場でクマと戯れるハルにゃんが出てきたよ…ッ! やべえ超かわいいんですけど!
つつく 原作 ハルヒ キョン いちゃいちゃ つっこまない キモい まあハルヒとキョンは授業中に背中つついたりして今日もいちゃいちゃしているが さすがに全年齢対象の原作で突っ込んだりしたら発禁になるから突っ込むわけにはいかないよな 三連休を前にいい感じに疲れてる俺は確かにキモい。確かにキモい
ハルヒのツンデレ比率は9:1、という事を忘れちゃいけない 時折みせるデレこそ、ハルヒの魅力だと俺は思う
暴れてる奴はいつも同じ奴だな 口調が一緒だし。
過疎ってるなら 19分59秒ハルキョン
なんでまたその数字w 思わず阻止してさまったジャマイカ。 しかしハルにゃんの笑顔はステキかわいいなぁ(*´д`*)
上司に後ろから肩を叩かれたキョン
過疎ってるとつい書き込みたくなって・・・ 数字は打ち間違えたから遊んだwww 退屈の時の笑顔はいいな。
ハルにゃんはハルにゃんでしかない ツンデレ?何それ美味しいの?
>>914 上司「今夜付き合わないかい?どうにょろ?」
キョン「すみません、真っ直ぐ帰らないとハル・・妻が淋しがるので。」
上司「にょろ〜ん」
こうですか?
しかし今更なんだがリハビリの人のハルヒ視点はたまーになんだが、ちょっとアレな感じがする。 汗を掻いてる最中は気持ちいいのに、運動が終わってその汗がシャツにベタついてしまって気持ち悪いっていう感覚と言うか。 まあ戯言だ。 俺はやはり孤島の「ワトソンくん!」とマージャンやってるときの笑顔が好きだな。 元気いっぱいで晴れ晴れで好きだわ。
キョンも何されてもあの笑顔見せられると怒れないんだよな。 俺もだぜハルヒ!
惚れた者の負けなんだろw 双方、自覚なしだがw
惚れた者の負けなら両方負けだな そして負け犬はお互いの傷を舐めあうと 「ぺろぺろ」 「ぺろぺろぺろ」
もしキョンとハルヒの成績が逆だったら 古今東西の少女漫画に有りがちな展開があると思う
ほう? 例えば?
ずっと引っかかっていた問題が解けるごとにあの100wの笑顔を向けてくるとか もしくは難しい問題が解けてキョンが頭をなでるとか
キョンなんてハルヒにナデナデされてもムラムラするだけだろーしなw
明日地震来るって怖いよハルにゃん
嫁に秋茄子は食わせちゃいけないらしいぞ。どうするよキョン
>>924 な、なるほどッ!それはイイな。実にイイ……。
……ん?
いやちょっと待て。それは逆でも出来るんじゃあないか?
キョンが手こずってた問題が超教官の手解きであら正解ッ!
ハルにゃんが「やれば出来るじゃない!」でニコっ、て!
おお、ぷりてぃ!
キョンがパブロフの犬化するフラグが見えたw
身体的に感じる地震になるとハルヒが怯えるため仕事そっちのけで帰宅するキョン。
イカン。 地震ごときに負けるか!とハルにゃんがぶるぶる震えだす光景を幻視しちまったw
べ、別に! 怖くなんて無いんだから… もう! 早く帰ってこいバカキョン! アホキョン! …キョン…… と部屋のスミっこで固まるハルヒですね。
>>931 まさか自分も震えることによって地震の振動を相殺しているのか!
地震な流れスマンが、今日もリハビリw ついでにラクガキも
>>918 ご意見thx! いや、自分でもその辺なんとかしたいんですが orz
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ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u26320.png 「コラー、キョン! なにしてんのよ? 早く来なさいったら」
「おいハルヒ、昼休みなんだし、俺にだって飯を喰う時間ぐらいは寄越してくれよ」
「まったく……役立たずなんだからこのバカキョンは。もう知らないっ! 先に行っちゃうんだからね」
「おう、後でちゃんと行くから、ちょっとだけ待ってろ」
俺の声が果たして聞こえてるのかどうか、ハルヒはプリプリ怒って教室から出て行ってしまった
はあ、やれやれ。ハルヒの相変わらずの行動の早さは敵わんな――ってなんだ国木田に谷口? 俺の顔に何か付いてるのか?
「いーや、別に何も付いてないぜ、このノッペラボウめが」
「ああ、キョンはやっぱりさすがだなーって思ってたのさ」
谷口の寒いギャグは脇に置いておいて、何がさすがなんだって、国木田よ?
「ほら、以前だったら涼宮さんって、キョンがどんなに抗議しても、ネクタイ掴まえて無理矢理にでも引っ張って行ってたじゃない? でも最近は、何だかそうでもないからさ」
確かに言われてみれば、無茶の度合いも以前ほどではなくなってる気がしないでもない。しかし、よくそんなことに気付いたな。
「ああ、だってこの頃のキョンは前に比べて、ちょっと余裕があるっていうか、堂々としてるような気がするよ」
余裕ね、果たして今の俺にそんなものが残っているなんて話は俄かに信じられないんだがな。
「変わったって言えば、涼宮の奴も中学の頃と比べたらえらい違いだって思うぜ、俺は」
ん? 谷口、そりゃ一体どういうことなんだ?
「どうもこうもねーよ。まず第一に、あいつの喋り声が教室で毎日のように聞こえる、なんてのは考えられなかったぜ。嘘だと思うんなら、その辺の東中出身の奴らにでも訊いてみろよ」
喋り声が珍しいって、それも何か俺にはよく解らんな。まあ、俺みたいに毎日後ろの席からうるさくちょっかいを出されていては想像が付かないのも無理はないだろう。
「第一、涼宮はよく笑うようになったからな。まあ、それもキョンが傍にいるとき限定ってところが癪に障るんだぜ、チクショウ」
「そういえばそうだね。キョンが席を外してるときの涼宮さんって、ちょっと別人みたいに雰囲気が違うときもあるから、用事があっても何か声掛けられなかったりするし」
そうだったのか? ってまさか、みんなからハルヒにコレ渡して、とか頼まれるってのは……。
「前にも言っただろ、キョン。お前はもうずっと涼宮係ってのは確定なんだからな、今更文句は言わせねーぜ」
「ははは、そういえばずっと前にあの朝倉さんがそんなこと言ってたよね」
国木田の口から思い出したくない名前が飛び出したため、ちょっと食欲がなくなりそうになるところを、無理して残りの弁当を詰め込み、早々に席を立つ。
「おいおいキョン、お前早速、涼宮のところに行っちまうのか?」
「ほんと、お疲れさんだね、キョン」
抗議――いや、確かに俺はこれからハルヒの元に行くわけだから何も間違ってはないんだが、何か腑に落ちないのはどうしてだろう?
「待たせたな、ハルヒ」
「遅いわよ、キョン!」
まあ言われてみれば、今みたいに怒ってるんだかなんだか解らんような感じではあるものの、ハルヒがよく笑うようになったってことには、俺も同意しておこう。
「どしたの、キョン? ニヤニヤしちゃって……あんた、最近変よ」
「別に、何でもねーよ」
GJ! 果たして変わったのはどっちなんだろうねw キョン曰わくハルヒは以前、いや本来のハルヒに戻ったらしいけど、さて戻したの誰なんだろうねw
キョンに他に勉強を教える子が出来て自分はもはや不要じゃないかと悩むハルにゃん
キョンもハルヒに出会って人生に生き甲斐を見出し、小学時代のような明るい性格に戻ったから、似た者夫婦だね。
幽霊の出ると噂されてるトンネルとかに行ったりしないのかなw
それより夜のゴーストタウンをうろつくSOS団が見たい
月見をしている筈なのだが、自分が作った団子を口いっぱいに頬張る有希の方ばかり見てしまうハルにゃん
兎のコスプレをするハルにゃん達 縄で首を括ろうとするキョンを必死に止めるハルにゃん
おやすみハルにゃん。 なんか昨日からずっと俺の脳内ではクマハルなわけだが問題ないよな。
ハルヒからお揃いのパジャマをキョンにプレゼントする時ってどんな言い方するかな。
クマネタいい加減やめたら? ネタより君の書き込みが面白くないよ
キョンがハルヒに本名(ファーストネーム)を呼ばれる日が来るとしたら?
そんなネタに釣られるとでも…!
って元祖(?)クマネタは俺だ。誰だ便乗してるクマさんはw
文句しか言わんやつに言われたくねーけどなw
>>946 そもそもそのパジャマを渡すときのシチュエーションをkwsk!!
もう少しで100スレ目に突入だというのに過疎気味でイライラしております
埋めネタでも始める? たぶん埋めSS準備してみんな待機してるんだろ。
スレが100行くかどうかなんだ、やってみる価値ありまっせ!!
>>949 キョン「パジャマ?」
ハルヒ「そおパジャマ。いらない?別にあんたがいらないら捨てるけど
父さんに買ってあげたんだけどサイズが合わなくてさ
ほ、ほら古泉くんて足長いからあわないかもしれないじゃない?
その点短い分には切ればいいだけだし!」
キョン「(ムカっ)いらねー」
ハルヒ「……なによ…。なによバカキョンのばかっ!」
おハルキョン って、もう昼過ぎてるんだぜw
とか言いながらも裾直ししてあるのを見て、夜寝るときにしっかり着用してるんですね、分かります。 というかこのスレには変態ぶんが足りない!もっとやれ!
コンビニに出掛けてた間に近所に住む親戚の子供が俺の部屋に侵入してしまった ハルヒの抱き枕とかビックタオルとかクッションカバーがそのままにしてあったのに 終わっちゃたよ俺
>>955 ハルヒ「ほら、裾、直しといたからね」
キョン「ああ、すまんな・・・ってなんかこれ、やけに小さくないか?」
ハルヒ「あっ、ごめん間違えた。それあたしの」
キョン「ハルヒのって・・・なんだかまるでペアルックみたいだな。ははは」
ハルヒ「バカっ!////」
キョン「あれ?俺何かおかしなこと言ったっけ?」
すまん、変態にはなれなかったw
>>956 イキロ
>>956 そのガキャ何歳だ
それによってこの先のあなたの人生が分かるぞ
歳によっては「こちら側」に引き込めるかも知れんしな
過疎だなw
ねんどろいどの腕章がユルユルで付けてもすぐに落下するんです!><
埋めネタを書きたいが、かなり電波が悪いorz
963 :
960 :2008/09/13(土) 13:13:11 ID:xQPH2ryw
>>963 乙!
さて、埋めネタwktkして待つかw
>>963 乙よ!とても乙だわ!
こんな台詞なかったわな
>>952 埋めSS作家さんだけにいいカッコはさせませんよ。
今こそ俺たちのリビドーを電波にして迸らせるときッ!
>>963 乙です
腕章をリニューアルして金色にしてみたハルにゃん
ついでにカチューシャも金色に
き、今日のハルヒの笑顔はやけに輝いて見えるな…。 はっ!?まさかこの胸の鼓動はっ!こ「恋」なのかーっ! そのときキョンの頭上にはザッパーン!っとカチーシャを着けた鯉が舞っていたという……
>>970 なんて、るーみっくな表現www
ハルキョンの桃色空間で萌え尽きるだけだぞ!
972 :
埋めネタss :2008/09/13(土) 14:28:48 ID:booq5qNT
金色の鯛だとかカチューシャだとかで盛り上がってるところだが、ここで埋めネタ投下 === 「ただいまー」 「お邪魔しまーす」 部活が終わり、最近は当然のようにハルヒも引っ付いて俺の家にやってくる。言っておくが勉強するためだからな。 それにしてもいつもならすぐに飛び出してくる妹が来ないってことはいないのか? 母さんもいないようだが、珍しいな、買い物かな。 それなら今日はたびたび入って来られなくて済むな。まったく、どうして息子が女の子を連れてきただけで彼女だと勘違いするのだろうか。ハルヒとはまだそんな関係ではないのだと何度も説明しているんだがな。 気付けばさっさと俺の部屋に向かっているハルヒを追い俺も部屋に入る、そんなくつろぐな、ここが俺の家で合っているのか不安になる。 「あんたの家であんたの部屋に決まってるでしょ。あたしの部屋と必要なものしかなさそうなこの部屋と一緒にしないでよ」 「そんなことを言われてもお前の部屋なんて見たことがないからな」 「そういえばそうね、じゃあ今度来る?」 「行っていいと言うなら」 「別にいいわよ。あ、キョン、ちょっと待ちなさい」 ブレザーを脱ぎベッドに置こうとしたが止められた、どうしたんだ。 「ブレザーくらい掛けなさいよ、皺になっちゃうでしょ」 ネクタイはしょっちゅう握り締められるから皺くちゃだがな。 「ごちゃごちゃ言わないの、ほら、さっさとする」 はいはい。まったく、前は母さんから言われるだけだったが最近はハルヒにまで言われるようになったんだよな。さすがに同じことを二度も言われると耳にたこが出来てしまうぞ。 ハンガーを取り出してブレザーと、ついでにネクタイを外して壁に掛ける。 「あ、ちょっと待って」 だが止められ、ハンガーごと奪われた。何をするつもりだ、掛けろと言ったのはお前だろ。 「んー、一度は着てみたかったのよね、ブレザーって」 東中の制服がどんなのだったか知らないがどうやらセーラー服だったようだな、いつだったか行った改変世界では光陽園のブレザーを着てたっけ。それもそれで似合ってたな、というか俺のを着たってでかいだけだろ。 「む、なんか悔しいわね」 思ったとおり袖も裾も肩幅も合っていないハルヒが…… 「? どうしたの、キョン?」 きょとんと首を傾げるが、その格好でその仕草をするな、抑えきれなくなるから。 「ちょ、キョン、目が怪しいんだけど」 「いや、もう無理だから」 「だから何が――」 手を伸ばし、今にもハルヒに触れようとしたところで、 「ハルにゃーん、いらっしゃーい!」 いつの間に帰ってきていたのか、妹が突撃してきた。どんだけタイミングが悪いんだよ……。 「わー、ラブラブなところごめんねー」 空気を読んだのか珍しくあっさりと部屋を出て行く妹、だがドアの外から嫌な台詞が聞こえてきた。 「おかあさーん、キョンくんとハルにゃんがチューしてたー」 こら、お前はなに勝手なことを言ってるんだ! まだしてなかっただろ! ウソを言うんじゃありません! ぽん。 ドアを開け妹に向かってそう言っていると後ろから肩を叩かれ、振り返るととっくにブレザーを脱いだハルヒ。どうした? 「どうした? じゃないわよ、このバカエロキョーン!」 見事なアッパーに吹き飛ばされ、意識を失ってしまった。昨日はハルヒからしてきたというのに……理不尽だ…… おわる
ハルヒの事だからいつかキョンにメイド服着させたりとか… という電波をキャッチした。
メイドキョン キョン「いい朝だぞ、ご主人!」 ハルヒ「・・・そうきたのね。」
ハルヒ「あんたはメイドなんだからご主人様に奉仕しなさいよっ!」 キョン「ほう?さすれば具体的にどう奉仕して欲しいか言ってみろ具体的に」 ハルヒ「あうあう」
喫茶店のボーイとなったキョンに紅茶を注がせる客のハルにゃん
▼▼ まだ ここ重要
>>972 GJ!
なんというwww
ご主人ハルヒいいなw
>>972 GJ!
SOS団でのお月見
月にはウサギが付き物よね、と
バニー姿になるハルヒ
>>976 ハルヒ「キョンにしては中々の手並みじゃない。少しは見直したわ!」
キョン「そいつはどうも。まぁ朝比奈さんに教えて貰ったかいはあったな。」
ハルヒ「な・ん・で・す・って?」
●「アーッ!」
森「古泉の小宇宙が大きく弾けて消えた!」
だめだ、今回埋めネタSSは無理っぽい。
ちょw
>>979 www
あんた私のことを監視でもしてたんかい? www
てなわけで代わりにラクガキ。
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u26350.png なあハルヒ、気のせいか別の動物が混じってないか?」
「なによキョン、文句でもあるわけ? あたしがせっかくサービスしてあげてるってのに……」
サービス過剰過ぎるだろ! バニー姿だけでも、目の遣り場に困っちまうんだし……。
こうですか? わかりません!><
>>981 え、ええ?
何そのシンクロニシティwww
その後キョンはハルにゃんに馬乗りをしたりして遊ぶんですね、 プロレスごっこで。
埋めのこの時期は奇跡が起きる…ッ!
すっぱd(ry でか?
>>979 エース10月号でハルヒちゃんが月見の話でバニーになってたんだが。
ハルヒちゃんはノリがいいな。 しかしご機嫌なら本家でもやりかねんw 残暑もすっかり落ち着いてきたし、寝冷えないようにしなきゃだぜハルにゃん。
>>972 GJ!
>「あんたの家であんたの部屋に決まってるでしょ。〜」を
「あんたの部屋であたしの部屋に決まってるでしょ。〜」と読んでしまったwww
涼
埋めませんか? ハルヒ「キョン、子供作るわよ!」 キョン「いきなりなんだ!無茶言うな!」 ハルヒ「だって妊娠しないと産めないじゃない!」 キョン「埋め違いだ!」
生めや増やせやでいいじゃない!
ヾ / , '':  ̄`ヽ}::> <:{/´: : : ` '' 丶 、 ,.::"´: : : : : : : : : : ヽ、 ./: : : : : : : : : : : : : :`ヽ /.:.:.:.: : : : : : : : : : : : : :ヽ /: : : : : : : l: : :l: : : : : : : :', せっせっ せっせっ /.:.:.:.:.: : : : :l.:.:.:l : : : : : : : i i.:.:.:.:.: : : : :l : : l.:.:./}: : }:}: :} {.:.:.{ヽ.:.:ヽ.:.:.l.:.:.:l : : : : : : : l l.:.:.:.:.:. : r-|: : :l:://:::/:/: :l うめ うめ ',.:.:ヾヽ.:.:\l.:.:.:.l⌒}: : : : ::l l.:.:.:.:./::{ヾ.l: : l ///':l: :/ ♪ ',.:.:.:.:}\} zl.:.:.lソノ.:.:\.:.:', /.:.:.:/: : { |: :l {: l:/ V:::{ ィ ヽ|.:.:l´\.:.:.:.\\ 三 ./.:.:./.:.:.::/`{.:.l /` ァ ノ:// ♪ _r、 V:::ヽ`、_ノ_}:ノ二彡\.:.:ヽ:ヽ /::::/.:./`ヾミヽー`=-´ー、__/ヽ-、 .f ヽTヽ´ ̄ ̄ ¨ '' ―‐ヾ\\\ /::// ̄ ̄ / ´ / }::} r´ ヽ_Lj \ ',\.\ヽ ./.::/// / /__ノノ ー´  ̄T ヽ \ヾ {// r´ー '' /ヽ ♪ .♪ , --r ヽ\ ヽ / /{ //ー、 8 ヾ__}ヽ \_ _ _ _ヽ /_ _ _ _// {_/_{三} └- ´ / \ ヽ \ / / { ヽ  ̄ / ヽ \== 7ーァ ヾ 川州州/ 州 ミ从弋 ヽ / /川州 ツ州ヽ 州从弋 / ', ./ \
┏━┓ ┃ハ┃ ┃ル┃ ┃キ┃ ┃ョ┃ ┃ン┃ ┻━┻ 埋めた。 墓まで一緒だろうな、こいつらは。
>>997 何十年後だかにみくるが墓参りに来てそう
>>996 ,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
!|┬ ┬;iリ)! <だからって、今埋めるなよ…
’ 、 - ,ノル´
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さ、次スレに行くわよ!
. ,.-‐―‐-.、, ‐-ー 、
. ノンニニヾソ、ヽ. ヽ ヾ
.オl|ノノ从从|芥ハハハバゝ
|li ┃ ┃ | |).l.|─ ─i!
. ハl、''.ヮ ''ノN从!、 - ノ しっかりつかまってろよ!
(づH}l'iエ/〈にづ┓___
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.^,'<_<ン_//゙> .> /ヾ⌒ヾ 【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その98
(--(ニ二__(ン゙/.(--○<)
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