【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長はｴﾛｶﾜｲｲ53【無限書庫】

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　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 v|八:代り　ソ辷ﾘ }/: :i / 　みんなは夏休みの予定は決まったかな？
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アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/

■前スレ
【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長はｴﾛｶﾜｲｲ52【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1216094190/

■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/index.html
無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi
■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/

■関連スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第78話☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216457575/

　1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
　まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
　愛が込められているなら、小ネタでも電波でもＳＳでも百合も８０１もノマカプもオールオッケー。
　司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。

　※ユーノ司書長からの司書（住人）の皆さんへのお願い。
　・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
　・次スレは、すみませんが>>970の方が立ててください。
　・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。

　※先輩司書から新人司書（新入り）さんへのお願い。
　・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。

　※司書諸兄への通達事項
　・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
　・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
　・業務報告書（司書長観察日記）の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。

1乙
夏休みは二泊三日で海辺近くの旅館で、
熱帯夜よりもさらに暑い一時を過ごすって約束したじゃないですか司書長

>>1
乙です

>>1乙やよ

>>1
乙です

前スレ埋まったな
スーパータイムは5つか
えらいのも混じっているが･････

>>1
乙

なんかべっかんこの仕様が変わっとる

>>1
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　　　 　 ／ 　／ 　 　　　ｒ 　', 　　 ＼
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　　　　ｒ ､　ヽ∨ l{　、 　 {::rｿ }'＼ ∨ ∧
　　　　 ＼＼ｆ'Vﾊﾍ.　ｒｯ　｀´ /　/,ﾍ ∨　ヽ
　　　　 ｒミﾍ ヾ|:::|　|>. -ｒ＜/　/ |::::∨｀ヽ　＼
　　　　 ゞ　'　　}:::ヽ|ｆ |　|〈 { ,ｲ　 !:::::::::::::::::V 　＼　　　　もちろんファータと海水浴ですよ。有給ちゃんと取ったですよね？
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>>1
乙なの
なんだかんだ言って前スレも７日半だから遅くはないね
三連休のあいだ動きが鈍化したから遅い気がしたのかな

>>1乙
業務頑張ったから司書長になでなでしてもらってくる

>>1
乙でございます。

前スレでユノフェヴィヴィオ描かれないですね？との書き込みがあったので

描いてみましたが…浴衣にしたのが不味かった模様ですＯｒｚ

ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00087.jpg

肩幅おかしいよフェイトさんＯｒｚ

うわお・・・完全に親子になってますなＧＪ！！！！
なのユーとは違って親子ともども髪の色も目の色も同じだから違和感が全くない

うう…ＳＳ書こうにもアイデア湧かない……スランプか

>>11
誰がこれを不味いと言えるだろうか。いや、言えない。つまりＧＪ！！

>>11
コレはよいですね。GJ。
しかしなのはさんエクシードモードを起動するのは止めてください＞＜

>>1乙
>>11ＧＪですヴィヴィオが和むｗ

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　 　 　 　 |: : : : .:ﾚ ｘfT¨¨丁ヽ　　 　 .ｲ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |　　>>1乙なの！！
　 　 　 　 |: : : : .:|く. 込ｪrリ　　　　　　込ｪrﾘ　〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/　　
　　　　　　＼: : : |　｀　　/////////////　　_ノ_／: /|.: : .:|: :|: : :ﾚ' 　　　 夏休みの予定はもちろん決まってるの！
　　　　 　 　 |＼: ＼　　　　　　　 ､ 　 　　　￣/:|: : /: !: : /| /.: .: ! 　　　 ユーノ君との婚前旅行を楽しんでくるの！
　　　　 　 　 |: : ｀ト-ヽ 　　　 ┌─┐　　 　／: :レ'.|: :|: /: ﾚ: : : .:|　　　　その時にヴィヴィオの弟か妹を仕込んでくるの！！　
　　　　 　 　 |: : : |.　＼. 　　　 ｀ー '　 　 ／l: : : | 　|: :ﾚ.: .: .: : : :.:|　　　 　
　　　　 　 　 |: : : |　　 |｀　 .　　 　 　 .ィ´　 |: : : | 　|.: .: : : : : : : : | 　　　　
　　　　 　 　 |: : : |　　f|　　　｀　ｰ‐'´　j、　 |: : : ｉ 　|: : : : : : : : : / 　　　　　
　　　　　　　 ＼ : ＼ノ ＼ 　 　 　 　 /　ﾄ､ j.: .:/ 　 ! : : : .: : : : /
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.　-‐‐…' ´　　/ 　 ｀ト-ヽ　　 ∧__∧.　 |／　　|｀ ｰ- ､__ : : /
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>>11
ＧＪです！ しかしフェイトさんが色っぽいですねぇ。

しかしその三人を見ると、なのはさんが嫉妬しちゃいそうwww

>>11
GJっすｗ
最近ドＭフェイトそんばっか見てきたせいか、凄く、きれいなふぇいとさんです･･･････
とか言いたくなった。

>>11
ＧＪ！
待ってました。いつもながら期待以上

やっぱり司書長にはなのはさんよりフェイトそんが似合う

>>11
いい親子だ・・・GJ！！！！１１

990 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2008/07/23(水) 01:59:33 ID:fRgQErCL
>>990ならスーパーはやてタイムや

993 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2008/07/23(水) 02:02:42 ID:Zq8d0Fgs
993ならベッドインタイム

996 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2008/07/23(水) 02:03:20 ID:z7/qZl7z
>>996ならスーパーナンバーズターイム

997 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2008/07/23(水) 02:03:22 ID:L6oEd0X2
997ならスバルご懐妊＆スーパー頭冷やされタイム

1000 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2008/07/23(水) 02:03:58 ID:HOOm8tYS
>>1000ならば、スーパーキャンプタイム…またの名をスーパージャングルタイム！

スーパージャングルタイム……
ダメだ、ジャングルに埋もれた遺跡に嬉々として潜る司書長しかおもいうかばねぇ

いつぞや話題に出てた
クライヴ＝司書長
ウェダ＝フェイトそん
しか思い浮かばない

>>23
水晶のドクロを探しに行くんですね、わかります。

>>11
GJ!
しかし浴衣のユノフェだとやはりエリキャロと並べて欲しくなる

寝てたら夢の中で大地の神を名乗るオッサンが現れて、外そうとすると電撃をお見舞いされるドクロの首飾りを渡される展開をだな

ユノユノと一緒にお風呂に入ってさっぱりしたい。そして背中を流してあげたい。もちろん私の胸で洗ってあげたい。

>>25
その話だと、ヒロインポジを巡っていつもよりも熾烈な戦いが繰り広げられるので勘弁してあげてｗ

>>28
もう！ シグナム！ 仮にも烈火を冠する人が熱中症になってどうするの！
少し頭冷やしてらっしゃい！

さて、邪魔者は 旅の扉で海上へ放り出した事ですし、ユーノ君の体調を見てこなくっちゃ。
それにしても暑いですねぇ……ああ、ユーノ君とプール行くのも良いかも。

スーパージャングルタイムか……

ジャングル少年ユーノ外伝 ドッキンばくばくアニマルというのが思い浮かんだ
当然本編に司書長の出番はありません

>>22
スバルは妊娠してるのに奥さんとして頑張ろうとしたので、ユーノに叱られるシチュ　　ですね


「せｎ、ユーノさん、おはよーございます。今朝は早起きして頑張っちゃいました。赤ちゃん出来てからしてませんし…（ボソ」
「ん……、あぁおはようスバル。・・・って、あーもう、無理しちゃ駄目じゃないかスバル。せっかく育児休暇とったのに」
「だからその…ユーノさん無理矢理起こしたら悪いから、頑張って・・・」
「バカっ！！……こういう時はスバルだけで頑張らなくていいの。ボク達は夫婦になったんだから頼ってよ」
「ユーノさんはいつも無茶するからですよ。……まだ３か月なんだから大丈夫です！！」

青+黄色＝緑色

リンディさんがユーノを襲うフラグ

妙に膨らんだ下腹部をさすっているはやてに呼び出されて「できちゃった……」と言われ、
スカートから這い出てくるリイン�Uを最後まで見ないうちに踵を返す司書長が見えた

ユ「いい加減暑いので髪型変えようと思います。誰かアイデアよろ」

ユノユノのうなじが見えるなら何でもおｋ

>>34
あたしとおそろいで三つ編みとかどうだ？

べ、別にお前と同じ髪型で街を歩いてみたいとか、そんなことちっとも思ってないんだからなっ！

ツインテール。怪獣の方な

リボンは必須だな！

もうばっさりと切って9歳のときみたいなショートにしてしまえば…とか思ってしまった。大人ユーノが髪を切った姿を見たいだけなんだけどね。

>>37
知ってるか？　ツインテールは海では無敵なんだぜ。
つまり、次の休みにツインテールの司書長と泳ぎに行く予定の俺が世界で一番幸せ。

残念。それはフェイトそんだ

>>32
ボテ腹プレイも悪くないな

>>33
「ユーノ君がうちのコ、認めてくれへんかった(つД`)」

夏はやっぱりアップでしょ。でもベリーショートのユーノきゅんも嫌いじゃないよ。むしろ愛してるよ
しかし就寝前・起床後の数時間は髪を下しているだろう少女然としたユーノきゅんかわいいよユーノきゅん
ナイトキャップ似合いそうだよ。誰かプレゼントしてあげてよ

何故か寝起きが一番機嫌が悪いユーノ君を連想した。
目つきの悪い金髪美女が仮眠室から出てきて一騒動になる無限書庫とか

前スレのユノフェ本見ないって書き込み見て思い出した

深夜に来たお客さんがユノフェのイラスト描いてたからさ
接客中に気になって言葉は悪いけど聞き耳たててたんだ、その時に聞いた会話

「ユノフェ本描こうと思うんだけど・・・」
「あきらめろ、社長の許可が下りない」
「ライターの人は自由にやってるのに・・・」
「絵は文よりも瞬間的な売り上げにつながるからな、悪いがあきらめてくれ
　どうしても書きたいなら社長に気づかれないようにしろ」
「気づかれないようにか・・・」
「地方の即売会には忙しくて気が回らないってわざとらしく言ってたから」
「資料集めに地方に行く用事ができたよ」


こんなような会話だったから、金銭的な問題もあってユノフェ本少ないのかもね

あなたはどんな会社に勤めてるんだ

>>45
なんたる業界裏事情・・・

>>11
遅かれながらGJなのです！
いや〜言いだしっぺは私なんですけど、恐ろしい破壊力で吹いたｗ

あと、この光景を管理局広報の人にばっちりとられる
「働く局員さん」みたいな局内雑誌（学校の新聞部のノリ）に乗せられてひと悶着犯す電波を受信した

ああ、勿論まんざらではない方向にてｗ

>>48
ひと悶着犯す!?!?　なんかとんでもない事態になりそうだな・・・・

有名なところほど、しがらみが多いのかね

よらば大樹のなんとやらだよ、うん。

だから下手に名前が売れると好きな物描きづらくなるのはある。
まあ、ユーノがらみで描く気云々はさておき。

正統派 異端系 ユーノ・スクライア

なのフェじゃないからいけないのか、相手がユーノだからいけないのか……

ヴィヴィオの容姿、声からネタに出来る要素はあるのにな

>>53

世の中には悲しい言葉がある。

つ「その両方」

だけど、我々はそんな波になんか負けないぞー。需要が何だー！
ああ、でも電波が、電波が来ないよorz

いらん電波ならビュンビュン飛んでくるのに。
嫌だ、完全にエロパロ行きなクロユノ電波は嫌だぁぁぁぁ

>>52
ある意味ここでは正統派　荒唐無稽(系)を体現してそうだがw

そんな司書たちに朗報だ。
久々に回ったサイトで、ユーノとフェイトの体が入れ替わっちゃったなんていうＳＳが・・・。

上げちまった・・・OTL

>>57
ヒントplz

>>58

「現実と幻」でユノってみ。

まあ水樹と都築は切り捨てておいて


すずかとティアナの２人で声ネタの元ネタをユーノを入れてやる妄想ネタを発展させたい
ティアナが微妙に控え目で２人とも身体が育ち過ぎている気がしないでもないですが

なのはは…はやてのＤＮＡ混ぜればいける？髪の毛癖っ毛にしなきゃならないけど年齢一緒だし

>>59

アンカミスったorz

>>59
ユーノとフェイトの有名ＳＳのリンクから行ける

>>61
おねがいツイ●ズか！？　やるなら9歳verでやった方が絵面的にはよし。バトル的には舞姫だろうけどさ
ティーチャーの方が司書長補佐の方々にはうってつけなのは言うまでもない

>>64
主題歌のセカンドフライトは誰が歌うだろうな

俺さ、この戦争が終わったら、ナンバーズもの書くんだ…

>>66
どこの戦争だよ

>>67
そらあ……８月の３日間のことじゃね？

俺達司書は毎日が戦争さ……

>>67
某殺人的仕事量を請求する黒い提督とだろう。

司書1　ししょちょ〜　スクライアの方から手紙が届きました〜
司書長 ええっとなになに・・・？　「近い内に『漢の浪漫』をプレゼントしてやろう」？


唐突ですがここでクイズです！
この近い内に司書長にプレゼントされる『漢の浪漫』とは一体なにか予想してください！

すいませんsage忘れてました・・・

十六人に分身出来る能力を持っているヒーロー協会のヒーローですね

>>73
16人ちゃう6人や

>>71
そのまんま「漢の浪漫」というタイトルの本だと思った。
読むと勇気がアップする。

>>75
ペルソナ４みたいだなぁwwwでもあのゲームシステムをユーノ主役でやってみたい気もする。

>>75
なんでだろう・・・　その勇気、変な方向にアップしているイメージが・・・

唐突に「勇気ビンビンマカビンビン」と叫んでる司書長が頭に

ニーソ（司書長着用用）

>>71

森の魔女が大好きなおっさん魔王が漢の浪漫と叫びながら、
お手製ロボット送ってくるシーンが浮かんだ。

自分の脳みそがカオスだ。

>>71
漢の浪漫＝スクライア＝発掘でドリル型デバイスとか。
待機モードは小型ドリルな首飾り型で。

9歳「アルハザード行きたい」
19歳「可愛い少女を侍らせたい」

>>82
セクシーやらビューティな女性はかなりいるけど、キュートなのかラブリーなキャラっていたっけか……

>>80
ユーノ王子と森の砲撃魔女が遊んでいると雷少女がやってきてユーノ王子を取り合うとな？

>>82
9歳「家族が欲しい」
19歳「もみ応えのあるバストを持った部下が欲しい」

>>82がスカでもいける事に気付いたw（実年齢不詳だが）

>>84
王子の両親はエリキャロと見た。

>>85
ちょっとマテ　それは司書長じゃない不憫長だ。

９歳「新しい遺跡を開拓したい」
１９歳「女体を開拓したい」

9歳「なのははボクの嫁」
19歳「ボクはなのはの嫁」

>>84

……… そ の 手 が あ っ た か ！（ｶｴﾚ

9歳「今日も仕事頑張ります（`･ω･´)」
19歳「今日も仕事頑張ります( 'A` )」

>>86
あとはやたらとヒーロー属性かかってるくせにたまにポンコツな黒騎士さんとか。
あーなんか普通にユーノがピエトロ互換で問題ない気がしてきた。

>>88
こういうことですか？
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　　　　　　　　 　 　 _, - '´　　　　　　　＼} ﾚ'ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 ￣｀　ｰ-　__＼. }／　/_　　　　　　　 ,.　　　 ,　　　
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　　　　　　 . '　　　　　 , i　 　 ヽ　､　ヽ　 ､ 、　　',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〃　／　　　／ ／　　　　　　　　　　　　　ＶＴ´ ＿＿　｀ヽ、
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　　　　　　　/　 i i　 ｌ｜ l. |　　 ィ 丁!Ｔ|.　 l |.　　 |　　なのは、大好きだよ 　　　　　　/::ｉ :::／〃/ //_,.//j / |/l_ﾑ__l　 l ｌ ｉ ::l::i ::::|l 　 　 　 　 ヽ:.　ヽ
　　　　　|　,i　:/ | !,.イ丁 ﾄ. ､　j l|,z== ､!: ! j !　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ::l /ｌ　::l ::l ::ｌ:ｌ:ｌ/,ﾑ〃　li l |_l__「l`ﾄl､l ::l::l :::;ﾘ　　　　　　　ｌ::::　 i
　　　　　 ! l|　i　:l l.　ﾄ,;:==､いﾉ!ﾉ　 {t心Y /ｲ　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ::ｌ| ｌi　::ｌ ::l ::l:l:l/.ﾄｲi 　 ヽィ7テトｌｉ:ｌ:ｌi ::Nj::l/　　　 　 　 　 l::::　 |
　　　　 　 !|| :i|　::!.l:.. {i {tい｀　′　_いﾉﾘ/ｌ l |:ｌ.　,　　　　　にゃはは、当たり前だよ 　l ::ﾊ ヽ.::ﾄｌ ﾄﾊl::}　ﾋ:ﾘ　　 　 トｯ:i} } V:l:;ﾑ/ｿ　　　　　　　　 ｌ::::　 !
　　　　　　　! ｌ',　::い:､l ヽソ　 ,　　　￣/l:l:|.!|:ｉ:!　′ ヽ. ヽ,乂乂乂:{.　￣ ､　　 ヾﾆｿﾉ７/7ﾉﾘ′　　　　　　 　 /:: 　/
　　　　 　 　 ヽ!ヽ :ヽﾄﾍ ´　　 　__　　　 l:l:|:!|::;' / それもそうだね…… 　 ＼＼　　 |i lヽ. 　 ヽﾌ　　　　 ///-'′　　　　　　　 ／:::::／
　　　　　　　　 ｀　＼ヽ::ﾍ、　　 ヽ′　 ,川::ﾘ// ｀‐､_　 い　｀　､　　 　 _,. ｲ//　　　　 　 ＿_,. -'´:::,. '´
　　　　　　　　　　　 l.｀::l::l::｀iｰ-,. ..__／/ｲ!//'′ ヽ.ヽ_　__〕 ー ´ l_/〃　　　　　__二＞_,. -'´
　　　　　　　 　 　 　 | l::l::!:;v'＾´ 〉-―'/ｲく,､ _,.＞く_　　　 　 _メ　　　　　　 ￣￣
　　　　　　 　 　 　 　 ! ﾄｖ′_,／:::::::::::::::／::冫､_ ' ´　＼_　￣￣￣　　_>､
　　　　　　　　　　　　 Ｖ.イ「　l::::::::::;.-'´　／ /: : ＞､ /--､　　　　｀ ¬ー‐┬f´ 　 ＼
　　　　　　　　　　　 ,.ｲ: :/｜　l,.-'´　,　'´　/ :／: : : :＼ ,'　　　＼　　　 　 　 　 ｌ::ｌ　　　 ハ
　　　　　　　　　　 /:/ :/　　､ 　 .　'´　　⌒j:/: : : : : : : ﾊ |　　　　 ヽ.　}　　 　 　 ｌ::l　 ! 〃　|
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>>88
ならアルフさんでＯＫじゃないか
胸の大きさだって変えられるし、妊娠させる方法くらい見つけられるよ

>>93
なのはさんじゃ駄目だ　　歪んでるじゃないか

>>88
いくつ開拓するのだろうか。

>>93
安価からレス>>93を見れば正常に見えるのはなぜなんだ。

>>95
単に横幅取りすぎているからです。本当に……電波が舞い降りたのに台無しだorz

地震に怯えたヴィヴィオが泣きながら司書長と教導官にしがみつくという電波がおりて来たんだが、
我ながらすっげぇ不謹慎だ……

>>88
女の子じゃなきゃダメなんですか？
シャマル先生が男の子でも大丈夫だよって僕に言ってくれたんですが･･･

本当にダメなんですか？
ユーノさん

>>97
無限書庫のある本局が揺れたら洒落にならんもんな。次元震的な意味で。

は「きゃ〜♪地震や、ユーノ君助けてぇー」

('A`)「はやて・・・、そんなにしがみつかないで」

九歳はやてにおきかえると････

>>94
人間と使い魔との子供は正直無理だろ……
動物ベースの時点で遺伝子が違うわけだから、生殖機能があるかどうか以前の問題だし。
犬と猫の間に子供が作れないのと同じ理屈で、それで子供ができる、ってことは、遺伝子の違う生物同士を掛け合わせるって事だから。
仮にそれを可能にする技術や魔法があったとしても、それは「合成獣製造機」でしかないよ……即、ロストロギア認定されるだろうね……

( 'A`)＜……僕に獣姦の趣味はないよ？
何ですか司書長その一瞬の間は？

あきれてるのさ・・・多分。
そうだと言ってくれ〜司書長〜

ミスター・インモラルフェレット！！

>>102
やはりキメラはマズイかなぁ。
一応、物質を分子レベルから自由自在に操る人型兵器が、父母の容姿を形作る遺伝子を合成して受精卵を作り出して人間と人型兵器の子供ができた小説があったが、リリカル世界でそういうのはマズイよな。

そこまで突き詰めた論理でいくと俺とユーノきゅんの間にも子供ができなさそうなんだが、いいのか？

>>102
バッカおめー、そこは愛とリリカルの力でだな……

ヴィヴィオのししょちょうしつかんさつきろく

きょう、ゆーのぱぱのししょちょうしつにいきました。
こうきゅうなきいろのじゅーすをのみました。
つぶつぶいりみかんじゅーすだときいたけど、みかんってたんだろう？
こんどなのはままにきいてみます。

ししょちょうしつにはしろくてふさふさしたけのねこさんがいました。
ゆーのぱぱはひざのうえにねこさんののせてなでてました。
とてもなついているみたいです。
なまえはぺるしゃねこだったかな。
それとゆーのぱぱはむらさきっぽいいろのじゅーすをのんでました。
わいんっていうんだって。
こんどのませてもらおうかな。
あと、ぶかのひとがへやにきてゆーのぱぱとかいわしてたんだけど
ゆーのぱぱがとつぜん｢おまえはもうようなしだ｣といってつくえのぼたんをおしたら
ぶかのひとのたっていたゆかにあながあいておちました。
とてもたのしそうだったので、こんどはおなじあそびをいっしょにしてみたいです。

司書長……いつからそんなベッタベタな悪役に

>>108
ヴィヴィオに仕事でかっこいい所を見せようとするけど、どうすればかっこいいのかが分からず
結局某狸の入れ知恵により部下を巻き込んでこんな状況になってしまった司書長が見えた

>>110
見える、見えるぞ！！
司書長の誕生日にデスラーグラスをプレゼントする不憫長がｗ

>>111
総統も相当ですな

悪役ぶるんだけど、猫をヴィヴィオにとられて「やっぱ僕には無理だよねぇ」とぼやく司書長を幻視した。

>>113
ヴィヴィオが司書長の膝上ポジションを猫から盗るところまで読んだ
そして牝猫コスプレ準備してる間に先越されて嫉妬する執務官という電波も受信した

どうせならユキをよろしくと売り込むシグシグ(にっきばん)

いや、そこはユキを抱えて真似しようとするが、ヴィータに「絶望的に似合ってねーです」といわれてガチバトルになるしぐしぐだろう。

ゆきは奥さんの頭の上に乗っかってるのが定位置になってるとかなってないとか。

>>117
「ユノユノの膝上で撫でられるんだぞ、ゆき！」とまくし立てるしぐしぐと
それに対してすっげぇ迷惑そうにそっぽを向くゆきを幻視した。

しかし、ゆきまで出てくると流石に行き過ぎな気もするぞｗ

読んでないんだけど、ユキとやらはオリキャラ？
絶対にやり過ぎ。

そこは流れしだいであまり過敏に反応しなくてもよいのでは？
普段から頻出すればユーノスレ独自設定として認められる可能性も低いながらもあるし、逆になのマシンみたいに一過性の流行みたいなものかもしれないし。
ただ、これから夏休みに入って司書業務見学にくる人間が増える可能性があるのでアインスを初めとするスレ独自設定は風当たりが強くなる可能性がありますね。

おいおい、アインスだってスレの共通設定って訳じゃないぞ。
そこのところを勘違いしてもらっちゃ困る。

うむ、しぐしぐやアインスさんは皆で色々いじくれてフリーダムだから良いが
ゆきなんかは、にっきちょうシリーズで出てきただけだからな。
人気があるシリーズとは言え、やはりそこら辺の線引きはやっておいた方が良いと思うぞ。

１９歳のユーノの髪型、誰かに似てる誰かに似てると思って頭捻らしてたら漸く答えが出た
Ｆａｔｅ／ｚｅｒｏのセイバーだ。鎧着た状態じゃなくて普段着（黒い服）の
アホ毛足したらまんまで驚いた。髪の色も目の色まで同じだしｗｗ
ちょっとした発見だね　既出だろうけど

>>123
さすがにセイバーとしては頼りないけどなww
アギトとユニゾンしたシグナムさんがセイバーに似てるって話があるけど、つまりシグナムさんと司書長はそっくりさん？

>>124
私とユノユノが似ているということは、これは私とユノユノとの結婚フラグが立ったと解釈して良いのだな？

せやけどそれは夢や

>>125
ageてしまったのでフラグは折れました。

>>102
機人やら使い魔やら創るような世界に「キメラ作るな」って、それは地球で「サイボーグ作るな」って言うのと同じ
幾ら倫理がどうとか人道主義がーとか叫ぼうが無駄。あれだけ犯罪が多発するような治安の良さ（笑）で止められると思ってる？
その程度の物をロストロギアに定めた所で止められるわけがない。既に数万人くらいいてもおかしくないよ？
人間は何時まで経っても同じ過ちを犯すから人間なんですよ

>>105
マズイと言おうが、実行できる事をやっちゃいたくなるのが研究者って生き物です。
機械相手にならともかく、死体とはいえ生き物との間にだったら可能でしょう
あれだけ生き物を弄れるんだからアルフ達の姿や声の肉体のデータをＤＮＡ化する事だって不可能じゃないはず
管理内世界のルール？知った事かって感じですよ。つか、もうされてる次元世界があってもおかしくないワケですし



リィンバウムとか

バウムクーヘンの穴に挟まるリインを想像したのはどうでもいい

所々アレな感じがするので相手にしない方がいいのかもしれんが、誰か翻訳してくれ。
要は、使い魔が子供作れないっていう公式設定なんぞ知ったこっちゃないってことだろうか？

そんな設定あったっけ？

>>130
残念だけど俺は翻訳出来ない
まぁ、いろんな考えを持ったヤツがいるんだよ。夏だしな

確かにあの世界、異種族間交配やってのけた人もいるし、
機械と魔族が融合した機械魔なんてキメラも確かに存在するけどさー……。

まぁ、でも実際アニメ、ゲームじゃ、異種族間交配なんてざらに有る事だしなぁ。
キメラについても同様ではある。なのは世界でそれが可能かは別として。

>>129

這い出た後で、「うわーん、ベタベタするですよー！」と半泣きになっていますが、無害です？

ロストロギアやらで司書長が一時子供化してしまう話はよく見るが
たまにはショタユーノくんが一時大人化する話を読みたい
というか見てくれは大人だけど内面は無垢なユーノくんを辱めたひ

>>134
ま た 君 か ！

とりあえず後ろに気を付けろ(SLB的な意味で

いかん。
>>134をみたら、『見た目は子供、技術(テク)は成人。その名はテクニシャンユーノ』
……などという単語が降ってきた……。


………ちょっと、提督と部隊長とリインに凍らせてもらって、頭冷やしてくる。

>>110
「猫を膝に乗せたらええんちゃうかな」と言われてリーゼ姉妹に乗ってくれるように頼むんだけど、ヴィヴィオにその姿を見せたら「ゆーのぱぱのえっちー、うわきものー」と走り去られる電波が見えた。

>>137
その後これ幸いと司書長をリーゼ姉妹が頂いてしまうわけですね分かります

>>137

>うわきものー

激しく突っ込みたい所だけどスルーすればいいのか、教導官達の耳に入れるべきなのか…

昔、モンタナ・ジョーンズというアニメがあってだな。

('A`)<弁解は罪悪と知りたまえ

ふむ………
悪の親玉に為るため
歴代ラスボスの所に行く所が見えた！！
ユーノ「プレシアさんからは、鞭と狂愛をアインスからは黒化と冷静さをそしてスカからは、高笑いと爪の甘さを習得してきた！！」

これで立派な悪役だーい

>>142
なんかナンパラの洗脳ギンガを思い出した。
特に後半の無駄スキルとかｗ

ラスボス司書長は非情さと裏切りスキルと
英雄的自己犠牲精神（メガンテ）を身につけたらいいと思うよ
ショタユーノきゅんが苦渋の色を滲ませて敵に下るとか最高だよね
そして都市ゲリラは戦闘員として扱われないから捕縛して思う存分辱めたひ

>>144
君という司書は何処まで司書なんだろうな……実際に捕虜の扱いとかああなると思うけどさ〜無印でのフェイト＆アルフの拘束はやわな方でさ


そんな鬼畜ゲリラはまっぴらごめんなの！
やるならリンディ茶を溶かして溶かして混ぜんだくらいのラブラブコメ的な方がユーノ君とわた……なのはさんにはあっているの！

メガンテと聞くとポップを思い出すのはオレだけでいい
あと、ユーノ君はスケベであってほしくはないな。
あくまで紳士たれを突き通してほしい。
今の環境は押しの強い女性陣が多すぎてとてもよろしくないが・・・


いちいち杖を向けるのはやめなさい

そもそも、公式が純情キャラ設定（今のところ。メガマガがいつものユーノヘイトの延長でやらかしそうだという気持ちは否定しない）なだけに
過剰なエロネタに違和感はあるかなと。
淫獣云々の呼称も個人的にはここで出して欲しくは無いし。

ま、ひとそれぞれやね。

（SLB
（PZB
（ﾗｸﾞﾅﾛｸ



飽和状態です

紳士と言われると全裸ネクタイしか思い浮かばない俺はどうすれば・・・あ、どうしたんですか司書長？
え、未整理区画へ行って来い？喜んで！

>>148
3種類しかないのは寂しいな
もっとあってもいい気がする

"真面目で優しい性格だが、結構奥手で恥ずかしがり(なのは一期公式)"
浮気で不誠実なユーノくんなんて……ﾑｯﾂﾘ・ｴﾛいユーノくんなら大賛成だけどね！
リンディさんなど大人の女性の水着姿を直視できない・チラ見してしまうぐらいが丁度よろしい

>>150
つ　（ﾆｮﾛﾆｮﾛｰﾝ

あれ？特定個人専用だって？

>>150
っ（紫電一閃
っ（ﾌﾞﾁﾏｹﾛｰ

>>150
っ（ﾘﾝﾃﾞｨ茶
っ（ｱﾙﾌﾊﾟﾝﾁ

>>150
つ(震動破砕
つ(クロスファイアシュート
つ(ギオ・エルガ
つ(紫電一閃 アッー

( 'A`)< 先日の深層探索ですが、５０人死にました。なので次は１００人で行こうかと思います。

SLBの犠牲者数かい？
……冗談じゃねぇ……

>>156
司書長の為ならこの命惜しくはありません
存分に使い潰して下さい

>>158
司書の鏡みたいなヤツだな

>>152-155
こんなにあったんだ
しかし、ほとんど使ってないな

リンディ提督と司書長を捕虜にして同じ部屋に監禁したい。
きっと、二人の愛の力で奇跡の脱出をしてくれるだろう。

その場合、愛の結晶も仕込んでそうな気が……。

そうしたらクロノとフェイトのお父さんに・・・

私、フェイト・Ｔ・ハラオウンは日頃疲れているユーノを癒してあげたくなった。
だからユーノの部屋に勝手に入ってベッドの中で待機してたの。
もちろん私の姿は首輪しか付けてないパーフェクトな姿！！
あとはユーノが帰ってきて、私のこの姿を見て襲って……じゃない、心も体も癒してくれるのを待つだけ。
これほど完璧な計画があっただろうか？　いや、ない。さあユーノ、私で癒されてね♪

……ところがユーノからは赤面されながらお説教され、なのはには頭を冷やされる的なことをされてしまった。
何がいけなかったんだろう？

>>163
首輪つけるんなら次は耳としっぽもつけてはいかがでしょうか

あ、オレがいる

>>164
散歩用にチェーンもお忘れなく

>>163
先ずホンモノの猫に変身して、
膝の上ポジションを確保してから人間に戻れば良かったのではないかと

ユーノ・スクライアは幼い時ジャングルの奥に遭難してそこで育てられる
あるときそのジャングルの秘密を狙う組織によって一族は殺される
しかし長老が死の直前、ユーノを改造し催眠暗示をかけ日本に向かわせた


スーパージャングルタイムだからこんな電波が・・・

>>131
都築がインタビューで答えたとか何とかいうのはどこかで何度か見たぞ。
人造生命であるフェイトさんは子供作れるけど、使い魔のアルフは作れない、とかいう内容だった。
真偽の程は定かではないが……ソース不明だ。知ってる人いるかな？

>>147
同意。このスレじゃ割とエロイほうかね、司書長は。
でも温泉じゃ見まいと努力してたしねぇ。
人それぞれ、と言ってしまえばそれまでなんだけども。

てことで、女を前面に押し出すような誘惑してくる人や、無理矢理迫ったり理性失って襲ったりするような淫乱さんはノーサンキュー。
互いのペースでゆっくりと愛を育み、ただ一人の人間に操を捧げるのが司書長には似合ってます。
あくまで個人的意見だが。同志はいないものか。

てか、魔法使いはみんな動物に変身できるのかな？
ユーノ君がフェレットに変身できるなら、なのは達も猫とかになれるの？

>>169
同志よ

>>170
変身できる場合みんなフェレットを食える生き物になってそうな気がするのは俺だけでいい

>>170
そんなに難しい魔法では無いんじゃない？
でも変身で他者になりすましたりするのは違法だし、あんまり使いどころ無いから覚えてる人が少ないんじゃないかと
スクライア族が習得してるのも遺跡発掘という特殊な生業に関係してるからだし

>>169
ぶっちゃけ司書長が幸せならなんでもいい
そして君の思想に沿った司書長は文句なしに幸せ。だから同志

ただ一人に操をってのには個人的に違和感があるけど。操を捧げても振られるかもわからんし
慎重そうな司書長は最終的な本命を落とす前に一人二人の経験くらいは積んでそう
>>168
そういやユーノはミッドチルダ南部出身らしいから、やっぱり孤児というのは一族内部での話なのかね
スバティアが所属していた部隊の隊舎やフェイトの故郷も南部なのね

>>169
司書長が淫獣呼ばわりされるの嫌いな自分は、貴方の同士です。
ただ、自分は司書長がハーレムであっても問題はない。ただし、司書長が幸せであることが最重要ポイント

　（資料or請求と言う名の）ジャングルはいつもユーノ値（ＧＪの）グゥ

>>174
ミッドチルダ南部で拾われればミッドチルダ南部出身といって差し支えないんじゃない？
一族内の孤児、普通の捨て子、遺跡の中からコンニチワ(ゆりかごが知られず埋まってるような世界だし、可能性はゼロでは無い)、
出生の時点でここまで妄想できる司書長は素晴らしいな

>>173

そうなんだ情報感謝です
なのはの世界のキャラが動物に化けた姿も見てみたいですな
まあ確かに実用性に欠けるのは判る気がします

>>169
ですね。個人的には>>11さんが書いたたおやかなフェイトさんみたいな・・・
恋愛要素があるなら、あせらず・・・ゆっくりで・・・

>>147　
同意。ユーノの様な純情キャラなら純愛が似合うと思う。
温泉の時だって見まいとしてたけど、当時のなのは達は本当にフェレットだと思ってたからな〜。
だから初めて本当の姿になった時、なのは驚いたんだし。
あの時まで、ユーノはなのはが自分の本当の姿を知っていると思い込んでいたのがまた笑える。

>>169
貴方は同志です。
周りから｢早く結婚しろよ｣って言われる位がいい。

最近は他作品でも、どんなに可愛い動物キャラでも女の子と仲良くするだけで淫獣呼ばわりされるからな…。
遊戯王GXってアニメで、主人公と親友のパートナーの可愛いモンスターが女の子の布団に入って懐いただけで淫獣呼ばわりされてた。
その話はハードなバトル続き＆異世界に漂流で殺伐としている中で数少ない和むシーンだったんだけどな…。
他作品でもこんな調子な俺は勿論、ユーノが淫獣呼ばわりされるのが大嫌いだ……冤罪にも程がある。

ジャングルと聞いてモダンチョキチョキスを思い出したのはオレだけでいい……

まあ、無限書庫って整理するのも大変ぽいからユーノ君の頭は常にジャングルなのかもしれませんな

ユ〜ノ　ユ〜ノ　ユノ　ネズミの子♪
魔法の国からやってきた♪
ユ〜ノ　ユ〜ノ　ユノ　かわいいよ♪
まんまるおめめの男の子♪

一時期、淫獣連呼するのがここでも増えていたからそういうのが嫌なのは少数派だと思ってたよｗ
ネタ的な部分はさておき、キャラとしてのユーノには他の面子に比べても家庭的に恵まれてない分普通の幸せをつかんで欲しいという気持ちは(ry

告白したら振られたり、告白されて付き合っても仕事に忙殺されて振られたり
上司が現場を軽視する天下り元上役でいびられてるだとか
幸薄なユーノくんにもそそられます

ヤンデレの教導官に死ぬほど愛されて眠れない司書長

>>184
ヤンデレ教導官が素に戻ってしまうほど優しい司書長

もちろん、心配で添い寝とかされてあたふたする教導官の姿が受信された。

>>185
最近、きれいな教導官の可愛さは魔王とかヤンデレモードがあるからこそ（ギャップで）輝くと思い始めた。そんな教導官を引き出せる司書長マジﾊﾟﾈｪ

>>186
ミッドの人Ａ「無限書庫司書長ってどんな人なんだろう？　やっぱりあの魔王教導官と
　　　　　　　付き合ってるから、類は友を呼ぶ的に怖い人なのかな？」
ミッドの人Ｂ「いやいや、アレを許せる優しさを持った人らしいよ。」
ミッドの人Ｃ「ええ！？　それって…天使って事？」

司書長＝天使

>>186
そうじゃないんだ。
元々、きれいな教導官は輝いていたんだ。
それが更に輝きを増したってことさ。

実際なのはさんはどうなのか分らんし、それ以前に少なくとも今はまだ
あくまでも"お友達関係"らしいが、一期のクロノ・なのは対面くんだりの
露骨な挙動を見るにユーノくんもなかなかどうして嫉妬深そう

俺個人的には恥かしいから表向きのみ友達と言う事にしてるんだと思ってる

ま、一定の好意を持っているのであれば別段おかしいことじゃない
のだが、そこから後退したと思われる今日この頃。

会議室で協力者として紹介されたときのか？
まあ、嫉妬と見るのが妥当なんだろうけど、友好的ななのはに対して素っ気ない態度を取ったクロノへの「怒り」とも見えなくはない。
「お前、なのはがよろしくって言ってるのに何だその態度は？　礼には礼を返すのが筋だろう」みたいな。

>>192

エイミィさんにクロノがなのはみたいな子が好みだよねと茶化された時、
確かユーノは面白くないって顔してた記憶があるんだが。

>>193
む、そっちは失念していた。
事件終了後の食堂での会話だっけ？　また見直してみるかなぁ。

でも正直あの台詞は言われたクロノの方が堪えるだろうな……
9才が好みの14才って言われたんだし

となるとあの表情は
「このロリコンめ」
あるいは
「僕みたいな子は好みじゃないのかよ」
という意志表示だったんですね

中学２年生に対して「お前の好みは小３だ」って言われてるようなもんだしなぁ。ロリコン宣告、とも取れる。

それともあれは、否定させることで可能性の芽をつみ取るエイミィさんの策略だったのかもしれん。

>>193
ユーノにとって、初めてスクライア一族以外でできた友達を取られそうになった嫉妬心…って感じかな、俺としては。
なんか、司書長って好きな人が別の誰かと付き合い始めたら、すっぱりと身を引きそうな感じがするんだよな。なんでだろ。

>>191
後退ではなく昇華して友達になってそう。後退なら愛情度うpで相思相愛になれるかもしれないけど、昇華だとすでに
愛情度Maxなのでどんなことをしても恋人にはなれｎ(ﾄﾘﾌﾟﾙﾌﾞﾚｲｶｰ

流れが読めない俺が投下しますよっと

Ｐｒｏｊｅｃｔ　ＡＣ　第９話

注意事項
１、 捏造設定ありすぎ
２、 ＪＳ事件終結からおよそ１年と半年後のお話
３、 基本的にユーなの
４、 使用レスは本編１１レス、後書き１レスです
５、 （今回はとんでもない）オリキャラが出ます

２０年前、とある管理外世界。
そこでスクライア一族は、ある遺跡の発掘調査を行っていた。
発掘対象であった遺跡は相当規模の大きなもので、守護者こそいないものの、その分仕掛けられていた罠は数も多く、周到なものだった。
その為、かなりの人数が動員され、子供の面倒をみるのは一番年かさの子供か、発掘に参加できない程年をとった老人ばかりであった。

ヴィーツ・スクライアは、当時、そんな世話役の一人だった。
彼よりも年上の少年もいるにはいたのだが、人手は多い方がよいという事で、皆遺跡の発掘に駆り出され、また彼らも自ら進んで大人達の手伝いに加わった。
そういうわけで、ヴィーツに世話役が回ってきたのだ。
しかし、ヴィーツとてまだ１１歳の子供である。
彼もまた、スクライアの子供として大人達と一緒に遺跡の発掘をしたかった。
そんなヴィーツの内情を察していたのが、同じく世話係であったヴィエラである。
彼女は、手の空いた頃合を見計らって、頻繁にヴィーツを遺跡へ向かわせていた。


そんなある日のこと。
ヴィエラから許可を貰ったヴィーツは、意気揚々と遺跡へと向かっていた。

「何か新しいもんでも見つかってるかな・・・」

期待する様にそう呟くヴィーツだが、見つかっていて欲しくないというのが本心である。
何故なら、発掘された物に名がない場合、原則として発見した者が名づける権利を得ることができるからだ。

「トヨタ？いやいや捻りがない・・・。ＢＭＷ？何だそりゃ・・・。ベンツ？お！何かよさそうじゃん！・・・ん？」

名前（突っ込んだら負け）について考えながら歩いていたヴィーツは、視界の端に何かを捉えて足を止めた。

「魔力光？でも、あんな色の奴なんかスクライアにいたっけ・・・？」

そう、ヴィーツが見たのは、魔法を行使する際に輝く魔力光であった。
色は、淡い緑。

「つーか、遺跡とは全くの反対方向じゃねーか。サボってんのか？」

ヴィーツが一人ごちていたその時だった。
突然、赤ん坊の泣き声が響き渡った。
その泣き声は、先程魔力光が輝いていた付近から聞こえてくる。

「おいおいおいおい。一体、何だってんだよ」

見た事のない魔力光に赤ん坊の泣き声。
好奇心に負けたヴィーツは、聞こえてくる泣き声を頼りに先程の場所へ駆け出し始めた。

ヴィーツが、件の場所に辿り着いた時には泣き声はもう収まっていた。
そこには毛布に包まれた赤ん坊を抱いている、白衣の女性がいるだけである。
それだけなら、普通の親子としての情景である。
だが、彼女の左手に握られているモノは、場違いなこと甚だしかった。
彼女は、２メートル近い槍を持っていたのだ。


しかし、ヴィーツはそんな姿を見て怯えることはなかった。
むしろ、女性の身を心配していた。

（大丈夫か、あの人？顔が真っ青じゃんか）

そんなヴィーツの視線に気付いたのか、赤ん坊をあやしていた女性がヴィーツに目をやる。
その瞬間、ヴィーツが抱いたのは恐怖だった。
息ができなくなるほど、彼女の視線は鋭かったのだ。
しかし、自分が睨みすえているのが只の子供だと分かったのか、それまでの鋭かった視線は一変して穏やかなものになった。

「ごめんなさい。おどかしちゃったわね」
「・・・あんた、誰だよ？」

いざとなったら逃走できるよう、重心を心持ち後ろに下げながら、ヴィーツは答えた。
そんな警戒しているヴィーツの様子を見てとったのか、女性は安心させる様に静かに言った。

「スミレっていうの。この子はユーノ。よろしくね」
「・・・俺はヴィーツだ。ヴィーツ・スクライア」
「・・・！スクライアって、あの？」
「他にどんなスクライアがあるってんだよ」
「そう、そうよね。・・・皮肉なものね。ユーノを預けるのが、“あの”スクライア一族だっていうんだから」

ヴィーツには、目の前の女性が何を言っているのか全く分からなかった。
ただ、幼いなりに彼女がひどく追い詰められている様な、そんな印象を受けた。

「ヴィーツ君だったかしら。近くに大人の人はいる？」
「・・・あっち」

そう言ってヴィーツが指差したのは、遺跡とは真逆の方向。
ちょうど、ヴィエラが子供達の面倒を見ている場所だった。

「そう・・・。悪いんだけど、そこまで案内してくれないかしら？」
「・・・その槍を俺に預けるなら」
「え・・・？」

そう言われて初めて、彼女は自分の持っている槍に目をやった。
まるで今までその存在を忘れていたかの様な仕草だ。
そして再びヴィーツに視線を戻したその時、その顔に浮かんでいたのは、まぎれもなく賞賛の表情だった。

「偉いわね、ヴィーツ君。その年で皆の事を考えて行動できるなんて」
「な・・・！そ、そんな事ない。これが、・・・普通だ」
「はいはい、そういうことにしといてあげる」
「と、とにかく行くぞ。あんたも急いでんだろ」
「そうね。ありがとう、ヴィーツ君」

>>198

まあ、実際、私もそう思ってるけどね。

ところで見事に流れ切っちゃいそうなんだけど、一本投下していいかな？(汗

なのはさんはどうでもいい。オレはユーノが幸せならいいと思ってるから
ホモとか俺の嫁発言するならとっとと永眠してください、と

ところでこのスレではどこまでクロスネタは許されるんだ？

その時、ヴィエラは子供達を寝かしつけた後だった。
どの子供も幸せそうな寝顔を浮かべながら、寝息をたてている。
その様子をこれまた同じく幸せそうにみつめていたヴィエラであったが、周囲に張り巡らせていた結界に反応を感じ、ふと顔をあげた。
反応は３つ。
うち１つは、ヴィエラも良く知るヴィーツのものだったが、残り二つには全く心当たりがなかった。
真っ直ぐに自分の所へ向かってくる事からして、ヴィーツの案内によるものだと推察できるが、一体何の為なのかが分からない。
ヴィーツからヴィエラに念話が届いたのは、そんな風にヴィエラが首を傾げていた時のことだった。

『ヴィエラばーちゃん。何か訳ありっぽい女性（ひと）がいたんだけど・・・』
『ふむ、二人か？』
『いや、実質一人。かなり体調が悪そうだ。もう一人は赤ん坊』
『子連れ？』
『そーそー。んで、物騒なもん持ってたから一応取り上げといた』
『物騒なもの？』
『槍だよ。槍。つーかマジで重いぜ』
『デバイスの類は確認したのか？』
『あ・・・』

念話でも分かるほど気の抜けた声が聞こえた。
間違いなく、間抜けな顔をしているに違いない。
（油断しすぎだ。赤ん坊を連れているから大丈夫だとは限らんのだぞ）
そんなことを考えながら、ヴィエラが注意を促そうとした時だった。

『大丈夫です。私は敵ではありません』
（！？）

突如、二人の頭に響き渡る第三者の声。
間違いなく、件の女性からだろうが、ヴィエラは驚愕のあまり返事をできないでいた。

（念話を聞かれていた！？一体どうやって！？）

そんなヴィエラの驚きも察しているのか、

『どうやって念話を聞いたのかは後でお話します。今は、私を信じてください』
『いや、今話してもらおう』
『申し訳ありません。今の私は念話するだけでもいっぱいいっぱいなんです。できれば直接お話させてください。お願いです・・・』

と、その女性は続けてきたが、その声には隠し切れない疲労と焦りが滲んでいた。
訳ありというのは、どうやら本当らしい。
正直なところ、槍など持っていた相手を招き入れたくは無かったが、ここまで必死な相手の頼みを無碍に断るのも気が引けた為、とりあえずヴィエラは、話を聞くことにした。
しかし、保険は必要である。
ヴィエラは近くにあった球体を手元に引き寄せた。
それはある使い捨てのロストロギアで、僅かな魔力を篭めることによって遺跡に居る一族に自身の危機を知らせるものだった。
正直、使い捨てのものは使いたくなかったが、相手は念話を盗聴できるのだ。
念話の使用は控えたほうがよい。
そう考えたヴィエラは、招かれざる客を待つべく子供達の眠るテントから外へ出て行った。

テントから出て数分後、ヴィエラは木立を抜けてやって来る二人の姿を捉えていた。
ヴィーツの言っていた通り、件の女性は相当に体調が悪い様だ。
遠目から見ても分かる程足元がふらついている。

（ふむ、あそこまで不調なら確かに害はなさそうだな）

だからといってヴィエラは、油断するつもりは毛頭無かった。

やがてヴィーツと彼女が並んでヴィエラの前までやって来ると、ヴィエラも相手の顔をゆっくりと観察することができた。
落ち着いた感じの女性である。
淡い金髪をストレートに下ろしており、翡翠の双眸は理知的な光を放っている。
間違いなく美人に分類される女性だろう。
しかし、顔色は真っ青で唇も紫色に変色してしまっている。
おまけに赤ん坊を抱く腕も心なしか震えている様にも見える。
さすがにここまでひどい様子を見て、何もしないほどヴィエラは鬼ではない。
とりあえず休ませるべく声をあげようとするが、先に女性の方が口を開いていた。

「まず、お礼を言わせて下さい。見ず知らずの私の話を聞く気になってくださってありがとうございます」
「え？いえ、別に礼を言われる程のことではありませんよ。そういえば自己紹介がまだでしたな。私はヴィエラ。スクライアの副族長を務めております。貴方は？」

そう尋ねるヴィエラだが、女性のほうは悲しそうに頭を振るばかりである。

「スミレと申します。申し訳ありませんが姓は・・・っ・・・」

女性は言葉の途中で突然咳き込み始めてしまった。
体をくの字に折る様にしており、相当苦しそうである。
その尋常ではない様子に思わずヴィエラは駆け寄っていた。

「わ、分かりました。とりあえず一度お休みになられたらどうですか？話はそれからでも・・・」
「い、いえ、大丈夫です。それにそんなに長くここには滞在できません」

そう言ってスミレは顔をあげる。
そこにあったのは自身の事など省みず、ただひたすらに我が子を守ろうとする母の必死な表情だった。
そしてその顔を見た瞬間、ヴィエラはこれから頼まれるであろうことを容易に予想できた。
できてしまった。
そしてその予想は的中した。

「実はこの子、ユーノを預かって・・・。いえ、この子をユーノ・スクライアとして一族で育ててはいただけないでしょうか？」
「・・・理由をお聞きしても宜しいでしょうか？」
「・・・」
「・・・」

沈黙が漂う。
幼いヴィーツも重苦しい雰囲気に呑まれたのか、押し黙ったままだ。
しばらくしてスミレは口を開いた。

「守ってあげたいんです、ユーノを」
「・・・」
「詳しくはお話できません。ただ、一つだけ言えるのは、私の元にいれば、間違いなくこの子は不幸になってしまう。もしかしたら死んでしまうかもしれない」
「親のいない不幸を味あわせてしまいますよ」
「それでもいいんです。生きてさえ、生きてさえいてくれれば」
「・・・」

そう言いながらも未練が残っているのか、しきりに赤ん坊の顔を撫でている。
先程までの悲愴な面持ちは消え失せており、ただ自分の子に対する深い愛情が見えるばかりである。



ヴィエラは参っていた。
この子供―――ユーノと言ったか―――を預かれば、何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性が高いのだ。
おまけに相手の女性は、研究者然とした出で立ちである。
法的に問題の無い研究所出身ならまだいい。
しかし、イリーガルな研究を行っている所からこの子供を連れ出してきたとしたらことである。
そして、明らかにロストロギアと分かる槍を所持していたことから考えても、行っていた研究など碌なものではあるまい。
“断るべきだ”
ヴィエラの副族長としての冷静な部分が告げていた。
だが、ヴィエラの人としての良心は“母子共に保護するべきだ”と叫んでいる。



そんな風に悩んでいるヴィエラをヴィーツは、どこか不思議そうに眺めていた。
何で迷っているんだろう、と。
ヴィーツは日頃から子供達の面倒をみてやっていることからも分かるように、幼いながらも皆から頼りにされ、またその期待に応えようと努力する立派な少年だった。
しかも自分の出来る事、出来ない事の判別もしっかりついており、不可能だと思ったらちゃんと断ることもできた。
そしてヴィーツは、目の前の女性の頼みを受け入れられるかどうか、しっかりと考えたうえで答を出した。
ユーノとかいう子供をスクライアで受け入れ、育てていくのに何の問題も無い。
頼みを聞き入れてもいいじゃないか、と。

（ヴィエラばーちゃんってば、変な所でケチなんだよなー）

そんな失礼なことをヴィーツが考えていると、再び腕に抱きかかえられていたユーノが泣き始めた。
慌ててスミレがあやそうとするが咳き込み始めてしまい、逆にユーノを不安がらせて泣き声は大きくなるばかりである。
すぐに治まるかと思われたが、咳き込み方が相当にひどく、遂にスミレは膝をついてしまった。
そして近くにいたヴィーツは、思わずスミレの腕からユーノを半ばむしりとる様にして抱きかかえていた。

「あ・・・」
「無茶すんなよ」

スミレが伸ばしてきた手をぶっきらぼうにしかし、優しさを込めて払いのけ、ヴィーツはスミレに代わってユーノをあやし始めた。
普段から慣れている為か、その手つきは淀みない。
しばらくするとユーノの泣き声は聞こえなくなっていた。

「ほら」
「・・・ありがとう。赤ちゃんの扱いが上手ね、ヴィーツ君」
「まあ・・・、慣れてるから」

そう言いながらユーノをスミレに手渡したヴィーツは、そのままヴィエラに振り返った。

「なあ、ヴィエラばーちゃん」
「・・・何だ？」
「ばーちゃんが何を悩んでいるか知らねーけど、困ってる人を助けるのはいけない事なんか？」
「・・・」
「俺は嫌だかんな。もしばーちゃんが、断っても俺がユーノを引き取る。俺の弟になるんだから、ばーちゃんには関係ないよな」

滅茶苦茶な発言であったが、ヴィーツはいたって真面目だった。

「俺は出来ないことはちゃんと断ることは、ばーちゃんも知ってるだろ。そんな俺が言うんだぜ？ユーノは間違いなく俺の弟になれる」
「屁理屈だ」
「屁理屈じゃない！！」

そう強く言い返したヴィーツは、スミレに微笑みかけた。

「ってわけで、もう大丈夫だぜスミレさん。ユーノの面倒はちゃんと俺が見るから」
「・・・ううん、いいのよ。ありがとう、ヴィーツ君。君のその気持ちだけでも十分よ」
「え？」

そう言うと、スミレはユーノを大事そうに抱えながら立ち上がった。

「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
「え、え？い、いいのかよ！？大事な子供なんだろ！？」
「うん、とても大事な、世界で一番の宝物。でもね、だからといって他の人に迷惑をかけられないわ」
「俺は全然迷惑なんかじゃ・・・！」
「でも、もしかしたらいつか大きな迷惑をかけてしまうかもしれないの。それに、もとはといえば私が・・・っ・・・」

再び咳き込み始めるスミレ。
その苦しんでいる様子を見かねたヴィーツは、思わず背中をさすっていた。

そんな苦しそうにしているスミレにヴィエラは静かに声を掛けていた。

「一年です」
「え？」
「一年で身の回りを整理してお子さんを迎えに来て下さい。それまでは、この子はただの“ユーノ”です。もしそれ以上経つようなら、この子は“ユーノ・スクライア”として一生を過ごすことになります」
「！！」
「ヴィエラばーちゃん、それって！」
「貴方の姓をお聞きするまで、責任をもってこの子はお預かり致しましょう」
「ありがとう・・・本当にありがとうございます」

ヴィエラのその言葉を聞いた瞬間、スミレは泣き崩れていた。






「そんなことが・・・」

ヴィエラたちから話を聞いていたユーノは絶句していた。
今、目の前に置かれている槍とデバイスにそんな由来があろうとは思いもしなかった。
そんなユーノを気遣う様な表情を見せながらも、ヴィエラは言葉を続けた。

「お前の母―――スミレさんは、あの後お前を私達に任せると、転移魔法でどこかへ行ってしまわれたよ。結局、念話の盗聴に関しては聞けず終いだったが」
「でも一年経っても音沙汰なしだったんで、お前はユーノ“スクライア”になったってわけさ」
「あれ？でも、さっきヴィーツ兄さん、母さんは亡くなったって・・・」
「・・・！」

ヴィーツはやってしまったという表情を浮かべ、ヴィエラに判断を仰ぐように振り向く。
ヴィエラは呆れ半分、諦め半分といった感じで口を開いた。

「むろん、何も連絡がなかったからといって、放置しておくほど私は冷たい人間ではない。だが、彼女の情報があまりにも少なすぎたからな。手がかりを掴むことは出来なかった
だが、お前を預かってから２年後ぐらいだったか。
ホテルアグスタで行われていたオークションの出席依頼がきてな、運良く・・・いや、運悪くと言うべきか、ちょうどクラナガンにいたんだ。で、新聞の記事にスミレさんが載っていたというわけさ。
それによれば、交通事故でお亡くなりになっていた。私が、クラナガンに着くちょうど２日前のことだった」
「・・・」
「それ以来、ずっと私は悩み続けてきた。この事実をお前に告げるべきなのかどうか。
幼い頃に言うのは論外だが、お前が立派に成人してもこの悩みは消えなかった」
「それは・・・何故ですか？」
「理由は二つある」

「まず一つ目。お前が自分を責めすぎはしないかと心配だったんだ。
お前は昔から責任感が強かった・・・いや、強すぎたからな。病気といってもいいくらいだった」
「・・・そんなことは」
「なら、ジュエルシードの時のことはどう説明するつもりだ？」
「・・・」
「そんなお前にこの事実を告げてしまった時、お前は間違いなく自分を責めるだろう。
“母さんに辛い思いをさせてしまった”とかそんな感じにな。
確かにお前にも責任の一端はあるかもしれん。だが、そんな風に考えることをスミレさんが望んでいると思うか？」
「・・・いえ、思いません」
「分かっているならこれ以上は何も言わん。墓の場所は後で教えてやるから、戻ったら参ってやりなさい。それだけでもスミレさんは喜ばれるはずさ」
「・・・はい」
「で、二つ目の理由。理由としてはこれが一番大きいんだが・・・」

そう言いながら、ヴィエラはユーノの目を見据えた。
ユーノが今、何を考え、何を思っているかを目を通して読み取ろうとしているようだった。

「スミレさんの追跡調査をお前にさせない為だ」
「え！？」

ヴィエラのその言葉に驚いたユーノは、食い入るようにヴィエラを見つめ返した。

「な、なん・・・」
「何故などとは言うんじゃないぞ、ユーノ。先程も話しただろう。スミレさんは何らかの形で違法な研究に関わっていた可能性が高い。
そして、お前をその研究の犠牲にしない為にもスクライアに預けたんだ。
そんなお前が、彼女の追跡調査を行う？馬鹿も休み休み言え。
その研究が今現在も続行されているとしたら、今度はお前自身に危険が及ぶかもしれないんだぞ。お前はスミレさんの御遺志を無駄にするつもりか？」
「ですが・・・」
「そして何より、お前を慕ってくれている子供を悲しませる様な真似をするつもりか？」
「！！」

今度こそ、ユーノは絶句した。
ヴィエラの口からヴィヴィオの事が出てくるとは思ってもみなかったからだ。

「言っておくがな、ユーノ。スミレさんからは、深入りしないという約束で計画名だけは教えてもらっている。だが、何故私達がこの事を話したと思っている？それは、今のお前なら大丈夫だと思ったからだ。それを忘れるな」
「今の、僕なら・・・？」
「それを踏まえたうえで、どうするか。お前が決めることだ、ユーノ」

訝しげに返すユーノだが、内心ではヴィエラの言わんとするところも理解していた。

（過去ばかりに目を向けずに、未来を見据えて行動しろってことか。確かに、昔の僕なら気付けていたかどうか）

思い出すのは、なのはが堕とされた時のこと。
あの時、自分は激しく後悔していた。
“僕がなのはと出会わなければ”そういう思いで潰れそうになった。
リハビリを含む治療につきっきりだったのも、なのはが再び空を飛べるようになって欲しいとか、元気な姿のなのはが見たいといった、プラス思考からくるものではなく、ただ罪滅ぼしのつもりでずっと付き合っていた。
だが、そんな自分の内心をなのはは悟っていたに違いない。
だから、彼女は口癖の様に繰り返していたのだ。
“私、『会わなかったら』は、あんまり考えたくないなあ”と。

（でも、“今の”僕なら大丈夫とヴィエラさんとヴィーツ兄さんは感じてくれた。それは何故だ？）

決まっている。
自分を父親の様に慕ってくれるヴィヴィオが居るからだ。
もしくは、自分がなのはへの想いを自覚したからかもしれない。

（落ち着いて考えろ、ユーノ・スクライア。“今の”僕はどう行動するべきなのか）






ヴィエラが最後に口を開いてから数十分後、ずっと黙っていたユーノは屹然とした様子で顔をあげた。

「その顔つきを見るに、何をするべきか決まったようだな」
「はい、ヴィエラさん」

そう言ってユーノは深呼吸した。
その様子をヴィエラとヴィーツはじっと見守っている。
そしてその二人に向かって、ユーノは言い放った。

「ヴィエラさん、母さんの携わっていた計画名を教えてください」

その言葉を聞いた時、ヴィエラが抱いたのは深い落胆の念だった。
ユーノは、未来の希望よりも過去の清算を選ぶのかと・・・。
それを隠そうともせずにヴィエラは口を開いた。

「ユーノ、・・・」
「でもそれは、母さんの過去を調べる為じゃありません」

しかし、ヴィエラの失望に満ちた声をユーノの凛冽とした声が、遮っていた。

「何？」
「ヴィエラさん。計画名が分からなかったら、どうやってそれから“逃げる”んですか？少しでも情報がないと逃げようがないですよ。
安心してください。僕は決してそんな計画には関わりません。命がかかっているならなおさらです。
僕のことにヴィヴィオやなのは達、それに僕を信じてついてきてくれている司書達を巻き込むわけにはいけませんからね」

呆けた様なヴィエラの顔を見ながらユーノは続ける。

「それに僕は無限書庫の司書長ですよ？情報の処理には自信があるんです。
少しでもきな臭いと感じたら、全速で逃げさせてもらいます。追いつかれるようなヘマはしませんよ」

それを聞いてあっけにとられていたヴィエラだったが、突如響いた笑い声によって現実に引き戻された。
見れば、隣にいるヴィーツが笑い転げている。

「何か笑うところありましたっけ？」
「い、いや、わ、悪い悪い。でも、何？即逃げ？ひ、一つ聞くけどよ、プライドとかそういうのないわけ？」
「皆を巻き込む様なプライドなら、最初からいりません」
「言う様になったじゃねえかユーノ。でも、少しは周りの奴らに頼ってもいいんじゃねえか？」
「でもこれは・・・」
「ああ、お前自身の問題だ。だけどよ、他の奴らは何て言うかな？
少しは頼ってくれ、って言ってくれるんじゃねえか？第一、お前は今まで頼られてきたんだろ？だったら、たまには頼る側に回っても罰はあたらないと思うぜ。
勿論、自分自身でやれるとこまでやってからだがな」

心強い笑みを浮かべながらヴィーツが言う。
だがその笑みが、ヴィーツの心情を表している。

“それでいい”、と

ついで我を取り戻したヴィエラが、厳粛そうにユーノに話しかけた。

「その決意に偽りはないな？」
「ありません」
「約束できるか？」
「できます」

即答だった。
しかし、淀みなく応えるユーノの姿に危うさは全くなかった。
その様子を見て安心したのか、ヴィエラは緊張を解いて溜息をついた。
それをきっかけとして、今まで張り詰めていた雰囲気も和らいでゆく。
そんな中、遠慮がちにユーノが口を開いた。

「あの、それで、肝心の計画名を教えて頂きたいのですが・・・」
「おお、そうだったな」

ヴィエラも苦笑した。
今の今まで、すっかり失念してしまっていた。
そして世間話をするかの様に“それ”の名を口にした。

「プロジェクトＡＣだ」
「・・・え？」

ユーノは自分の耳を疑った。
“プロジェクトＡＣ”それは最高評議会の切り札ではなかったか。

「正確には“プロジェクト　アルハザード　チルドレン”だそうだが・・・」

ヴィエラの話は続いていたが、もはやユーノの耳には届いていなかった。
ユーノは悟ってしまったのだ。
自分の決意が遅きに失したことを。

以上です

ま　　　た　　　や　　　っ　　　ち　　　ま　　　っ　　　た　　　ぜ
まああれだ、夏の暑さが悪いんだ（マテ
それと前回、槍とデバイスの名前が今回分かるなんて書いてますが、先の話になりそうです。サーセン。
そいじゃ失礼します。

>>213
おおお……こりゃあ確かにとんでもない。お母さん登場とは予想外
しかもこれだと司書長がスカさんの兄弟になってしまうジャマイカ
だがそれ以上に良い感じ。ＧＪ！

>>196
や、クロノの年齢はまだ知らないのでは

>>168
俺も、その電波受信したｗ

更にもう１つ、ジャングルの奥地にある未知の遺跡に遭遇した司書長が、遺跡の奥地に安置してある
謎のオブジェに触れた途端、光の巨人に邂逅。適能者に選ばれるって電波も受信した。

>>169
おお、同志！！
司書長には純愛のイメージが良く似合う。
個人的には初代ＪＯＪＯみたいに生涯１人の女性を愛しぬくって感じです。

>>198
なぜトリプル？執務官と捜査官にとっては有利だろうにｗ

昇華か……StS時代を思い出した。

>>202
予告もなしに先走ってすいません。
ちゃんと更新して確認しておけばよかった。
本当に申し訳ない。


さあ、どうぞ投下を。

>>217

いやいや、お気になさらずに。
いつもＧＪですよｗ

ついにママンまで出てきましたかｗ
しかし、まさかマジでスカ先生と兄弟？ｗ


さて、ではお言葉に甘えて、ユーヴィヴィものをば。

ＮＧワードは「翡翠と虹の親子遠足(前編)」

では、次レスよりー

「……やれやれ。今日は早く帰れたな」

仕事を終え、自宅へと戻ってきたユーノ。
扉を開け、室内へと入る。

通信端末に留守着を告げるマークが点灯していた。
誰だろうかと見てみれば、刻まれた名は高町なのは。

何か用事だろうか。そう思い、ユーノはなのはへと通信を繋いだ。

「ヴィヴィオの様子がおかしい？」
『うん………』

なのはから話を聞いてみると、ここ数日ヴィヴィオの様子がおかしいのだという。
そういえば、確かに少し様子がおかしかったかもしれない。

今日もいつものようになのはとの待ち合わせのために無限書庫へやって来たヴィヴィオだったが、確かに元気がなかった。

何かあったのかなとは思って、軽く訊いてはみたが、誤魔化したかったのだろう。
ヴィヴィオはすぐに話題をそらしてしまった。
気にはなったが、無理に聞き出すのも良くないかと思い、そこで止めていた。

「確かに今日は少し様子がおかしかったな……何か言いづらい事があるのかな？」
『だと、思う……まさか、学校で虐められてたりするんじゃ……！？』
「ヴィヴィオに限って、それは無いと思うけどな」

ああ見えて、ヴィヴィオは強い子だ。
クラスメートに虐められたとしても、それに屈したりする子ではない。

「きっと、なのはに迷惑掛けたくないんだろうね」
『迷惑なんて……そんなことないのに………！』

母親として頼って欲しいのに、頼ってもらえない。
目に見えて落ち込むなのはにユーノはひとつ溜め息を吐いた。
もう少しきちんと聞いておくべきだったか、とユーノは自分の不甲斐なさに、内心舌打ちした。

「なのは、そこでなのはが落ち込んだら意味ないだろ？」
『うん………』
「僕が何とか聞き出してみるよ」
『でも……』
「親がいない僕が言うのは変だけど、こういうとき、親には相談しづらいものだよ。
第三者が聞いてみた方が、すんなり話してくれる場合もあると思う」
『ユーノ君……ごめんね』

言いながら、少し寂しげに笑うユーノ。
なのはの言葉にいいよ、と返す。

「明日は午後から空きだから、良かったら僕が迎えに行こうか？ なのは、明日は教導で遅くなるんでしょ？」
『……うん……頼んでもいい？』
「喜んで」

学校で何かあったのなら、帰り際の方が聞き出しやすいかも知れない。
ユーノは笑ってそう答え、しばらく二人で談笑した後、通信を切った。

「さて……あの子は何を隠しているのかな……」

そう呟くと明日の予定を確認し、念のために、午後は確実に空けられるように書庫へ連絡して根回しもしておく。
万が一、真っ黒クロ助から連絡があっても大丈夫なように。

やるだけの準備をやった後、ユーノはゆっくりと床へ着くのだった。

◆◇◆

翌日の午後。
Ｓｔ．ヒルデ魔法学院。

「さあ、いよいよ、皆さんが楽しみにしている行事が来週に近付いてきました。皆さん、楽しみにしていますか？」

担任教師の言葉に生徒達が元気よく答える。
そんな中、ヴィヴィオは独り俯いていた。

「はい。元気でよろしい。実を言うと、先生も楽しみです。皆さんのお父さん、お母さんと仲よくなれるチャンスですからね」

朗らかに笑う担任。
生徒達もまた、皆楽しそうだ。
だが、ヴィヴィオはその輪の中に入っていけなかった。

終礼が終わり、ヴィヴィオはトボトボと教室を後にする。
下足箱で靴を履き替え、校舎から外へ出る。

重い足取りで正門を抜けたところで、ふと足を止めた。
背負っていた鞄を降ろし、ゴソゴソと中を漁る。
やがて、一枚のプリントが取り出された。

『親子遠足のお知らせ』

行事連絡の為のプリントにはそう書かれていた。
ヴィヴィオはしばらくの間、ジッとそのプリントを眺めていた。

「なのはママ、いそがしいもん……。このひ…おしごとだっていってた……」

目にうっすらと涙を浮かべ、呟く。
プリントを持つ手に力が籠もる。
カッとなってクシャクシャにプリントを丸めると、そのまま前方に放り投げた。

放物線を描いて、飛んだプリントが前方を歩いてきた青年の前にポトリと落ちた。

「あ………」
「ん？」

ヴィヴィオが声を上げる。
青年がそれを拾い上げた。
ヴィヴィオはその人物を見て呆然とした。

「ゆーの……くん………」

本来ならこんな所に居るはずのない青年、ユーノ・スクライア。
丸められたプリントを丁寧に延ばし、ユーノは書かれた内容に目を通す。

「………『親子遠足のお知らせ』？ ヴィヴィオ？」

見られた。

一番、見られたくない物を見られた。
俯き、ヴィヴィオは、その場から脱兎の如く走り去ろうとする。

「ヴィヴィオ！」

ユーノの横をすり抜けようとして、彼に肩を捕まえられた。

「いや！！ はなして！！」
「ヴィヴィオ、落ち着いて。お願いだから！」

バタバタと両手を振って暴れるヴィヴィオを押さえるユーノ。
端から見ていると、少女を攫おうとしている不審者にしか見えない。

人が寄ってこないか少し心配しながら、ユーノはヴィヴィオに目線を合わせようと屈み込んだ。

「ヴィヴィオ。こっち向いて」
「………ゆーのくん、どうして……ここにいるの？」

暴れる事は止めてくれたが、振り返っても目を合わせてくれない。
俯いたままのヴィヴィオの頭を優しく撫でてやった。

「昨日ね……なのはから連絡もらったんだ。ヴィヴィオが元気が無いって」
「………」
「だから、どうしても気になってさ。元気が無かった原因はこれ？」
「………」

ユーノが連絡用紙を指し示す。
言葉は無かったが、やがてゆっくりコクンとヴィヴィオは頷いた。

なるほど、とユーノは思った。
確かこの日を含めて直前の数日間、なのはは教導任務で出向になっていたはずだ。
それで、元気が無かったのか。

ようやく合点がいった。書庫で様子を訊いた時もはぐらかされたのは、これが原因だったわけだ。

少し早めに出てきて正解だった。
もう少し遅ければ、プリントは捨てられてしまい、聞き出すのも困難かも知れなかったから。
ユーノは軽くため息を吐いた。

「ヴィヴィオ……どうして、なのはに相談しなかったんだい？」
「……だって、ママ……そのひ、おしごとだもん…………」

優しく問うユーノの声に泣きそうな声で、ただそれだけをヴィヴィオは絞り出した。

ああ、やっぱりか。
この子はなのはの仕事を理解している。理解しすぎている。
だからこそ、言い出せなかったんだ。
その言葉だけで、分かった。

「ヴィヴィオ、なのはね。ヴィヴィオに相談してもらえなくて寂しがってたよ？」
「グス………めいわくかけちゃ……だめ、だもん………」
「迷惑なんかじゃないよ」

段々と泣きじゃくり始めたヴィヴィオを抱き寄せ、ポンポンと背中を叩いてやる。

支援

「なのははね。ヴィヴィオのお願いを絶対に迷惑だなんて思わない」
「………」
「むしろね。今みたいに遠慮する方がなのはは悲しむよ。なのははヴィヴィオの"ママ"なんだから」
「ホント………？」
「ああ、ホントだよ。だからね、きちんと今日、なのはが迎えに来たら、きちんと言う事。出来るかい？」
「………」

優しく話すユーノの言葉にヴィヴィオはゆっくりと頷いた。
とは言ったものの……今から、教導の予定をキャンセルする事は出来はしないだろう。
何か手を考えないとな。
せっかく、ヴィヴィオがなのはに相談してもそれでは意味が全くない。

ユーノはそう考えながら、ヴィヴィオの手を取ると立ち上がった。

「さ、帰ろうか」
「パパ！！」

ユーノがそう言って、ヴィヴィオと手を繋いで歩き出そうとした時、後ろで声が聞こえた。
二人が振り返ってみれば、そこに一組の親子が居た。

父親が迎えに来たのだろう。
男の子が駆け寄っていた。
父親が男の子を抱きかかえると、そのまま肩車してやる。

「あはは、たかーい！！」

男の子が嬉しそうに笑っていた。
そのまま、歩いていく親子を見ながら、ユーノは思った。

お父さん、か。
そういえば、僕もあんな風に肩車してもらった事無いな。お父さんなんて、いないし。

思い出したようにユーノは自重気味に笑う。

不意に握り返しているヴィヴィオの手に力が入るのを感じた。

ヴィヴィオの顔を見てみれば、やはりというか何というか。
寂しそうな顔で去っていく親子を見つめていた。
ヴィヴィオの顔に思わず苦笑した。

「ヴィヴィオ」
「なー、にゃっ！？」

ヴィヴィオの答えを聞く前に、ヒョイと抱きかかえるとそのまま肩車してやった。

「な、にゃ、えと、ゆーの……くん？」
「肩車して欲しそうに見えたんだけど、違った？」
「………」

急に肩車されて、ヴィヴィオは目を白黒させる。
高くなった視界に驚きが隠せないようだ。

「……あ、ごめん！ そっか、僕じゃ嫌だったよね」
「…………じゃ、ない」
「ヴィヴィオ？」
「グス……いやじゃないよ！」

ユーノの頭に抱きつき、ヴィヴィオは泣き出してしまった。
悲しくてじゃない。もちろん、嬉しくて。
して欲しいと思わず願ってしまった事をユーノがしてくれたから。

「そっか。ならよかった。でもヴィヴィオ。ほら、泣かないで」
「……あい！」

涙を拭って、元気よく笑ってみせるヴィヴィオにユーノは満足げに微笑んだ。

「よし！ それじゃ、このまま行こうか？ あ、そうだ。どこかでおやつ食べていこうか？」
「いいの？」
「もちろんだよ」
「えへへ、うれしい！！」

再びギュッと頭に抱きつかれる心地よさを感じながら、ユーノはゆっくりと歩き出すのだった。

続く。

いじょ。
ひとまずここまで。
ついに分割しないと長すぎるレベルになってきたので、ここで一区切り(;´Д｀)
区切った後で、スランプに陥らないと良いが……(汗

◆rjU.EEAJoQ氏の後に、中途半端なもん晒してサーセンorz

>>225
ＧＪで乙でした
凄まじく綺麗な親子でした

>>225
ＧＪっした。
実際忙しい仕事に就いてる人ばかりだものなあ
ありありと状況が目に浮かんだ

>>225
ＧＪ！
これで中途半端？嘘だっっっｗ！
貴方のＳＳは、なぜこうも毎回ほのぼのしていらっしゃるのか。
次回が楽しみです。
ヴィヴィオ、おやつは400ユノまでだから、気を付けてね〜ｗ

>>228
バナナはおやつに入りますか〜？

>>228
そんな、ユーノくんのアレなバナナなんて……

>>230はヴィヴィオの教育上よろしくないので、なのはさんとフェイトさんに粛正されました。

>>228
ゆ、ゆーのくんがよんひゃくにんだなんて、ヴィヴィオのおなかがパンパンになっちゃうよぉ〜！

>>232
こら、そこの性王様、少しは自重してください。

>>225
綺麗な親子ＧＪです！

そして、その空気を読まず壊れた親子関係を一本投下させて頂きます。
思いついた勢いだけで書いてますので、内容がちぐはぐですが・・・

これは無限書庫司書長ユーノ・スクライア宛に届いた、一枚の手紙から始まった一騒動である。

「ユーノ君、元気にしてるかな？」
「また無茶してなかったらいいけど」
「何度言うても治らへんからな〜」
なのは達３人は本局内を無限書庫への通路を歩きながら、ユーノの話に盛り上がっていた。
無限書庫の扉を開けると、目的の人物はすぐに見つかった。
なぜならユーノは受付でなにかの紙を目を落とし、立ち尽くしていたからだ。

「ユーノ君、こんにちは〜」
さっそく会えて上機嫌に声をかけるなのはだが、対するユーノはなのは達に気づく様子もなく、ただ紙を見つめていた。
その顔は優しさを秘めるいつもの彼のものではなかった。
滝のように冷や汗を掻いて、まるで恐怖の大王（注：例えであり、一応なのはさんのことではありません）でも見たかのような表情をしていた。
「ど、どないしたんやユーノ君？」
「すごい汗だよ・・・」
心配になってユーノに近づいた三人は、こっそりとその紙を覗き見た。

―愛するユーノへ
　今から会いに行きます
　　　　　　　　父と母より―

どうやら手紙のようで、たった三行の文章がそこには書かれていた。
だが、その内容はユーノを完全に硬直させ、そしてまたなのは達３人を驚愕させるには十分な内容だった。
「父、母って！！ユーノ、お父さんとお母さんいたの！？」
「でもユーノ君、昔両親はいないって！」
Ｐ・Ｔ事件の際、なのははユーノから両親はいなく、スクライア一族に育てられたと聞いていた。
ゆえにユーノの両親については身内では禁句となっており、この１０年触れられることはなかった。
だが、ここに来てまさかの事実が発覚したのである。

「ナニヲ言ッテルンダイ、ミンナ」
おそらく“両親”というワードに反応したのだろう、ようやくなのは達に顔を向けたユーノだが、正常でないのは明らかだ。
「僕ニ両親ナンテイナイヨ」
「で、でもその手紙に父・母って」
「僕ニ両親ナンテイナイヨ」
「ゆ、ユーノ？」
「僕ニ両親ナンテイナイヨ」
「いや、そない棒読みで言われても」

駄目だ、完全に目からハイライトが消えてる。
「こうなったら、私のちゅーで元に戻したる！」
「ちょっと、はやて！ドサクサにまぎれて何をしようとしてるの！ここは私が」
「二人とも頭をry」
立ち尽くすだけのユーノに、デバイスを起動させてヤる気満々の３人娘。場が混沌となり始めようとした時、

「「ユーノ」」
新たな声が無限書庫の入り口から聞こえた。透き通るような男女の声に、ユーノは極端に体を強張らせた。
目を向けてみると、入り口にスクライアの民族衣装に身を包んだ美男・美女が立っていた。
その容姿は、ユーノを２倍して男女に振り分けたような、つまり逆算するとその二人を足して２で割ったらユーノになる、
つまりつまり一見して二人がユーノの両親だとわかった。
「あ、あなた方がユーノ君のご両親でｓ「「ユゥゥーーーーノォォォーーーー！！」」
なのはの問いかけに応えることなく、二人はユーノへと抱きついた。その素早さたるやフェイトすら越えていた。
「ああユーノ、私達のユーノ！」
「本当に会いたかったんだぞ！！」
二人はユーノを両側から抱きしめて、頭をなでなで頬をすりすり体をぎゅうぎゅうしていた。
一方のユーノはもはや放心状態でされるがままになっていた。

「もう十年も連絡もしてこないなんて、心配したんだから！！」
「こんなに長期間の放置プレイなんてどこで覚えたんだ！父さん達、我慢できずに会いに来てしまったじゃないか」
「ああああ、離して！ＨＡ☆ＮＡ☆ＳＥ！！！」
ようやく意識を取り戻したユーノは必死に抵抗し始めたが、がっちりと密着された体はなかなか抜け出すことは出来ない。
「放置プレイもなにも、父さん達会いたくないから、連絡もしなかったんだ！！今すぐ帰ってよ！！」
無限書庫中に響くユーノ叫び。両親への拒絶。その言葉に辺りは痛々しい沈黙へと変わる。

「・・・ユーノ」
ユーノの言葉に両親は少し体を離して、ユーノの顔を見つめる。
「・・・ユ、ユーノ。さすがにそれは言いすぎｄ「「ユゥゥーーーーノォォォーーーー！！」」
さすがに見ていられなくなったフェイトが声を掛けようとしたとき、再び両親はユーノに抱きついた。
「今のはあれね。ツンデレってやつね！もう、可愛いわ、ユーノ！！」
「よし、次はデレだな！思いっきり甘えてきていいぞ！！」
「さあ、どんと来るがいいユノユノ！！」
「ああもう！人の話を聞けええええええ！！」
とりあえず、なんか混ざっていたのはトリプルブレイカーで排除しておいた。

「な、なんかユーノ君のご両親にしては、随分とアレな人達やね・・・」
「うん、なんとなくユーノが“いなかったこと”にしたい気持ちがわかるかも」

「いやー、お恥ずかしいところをお見せしました」
とりあえず、落ち着きを取り戻したユーノ達は、司書長室で一息入れることにして、
そこでユーノはなのは達にこの二人が自分の両親であることを告げた。
対するなのは達は緊張でガチガチになりながら自己紹介をした。
なんせユーノの親である、恋する乙女にとっては一寸たりとも気の抜けない相手なのである。
しかし、二人はどこか元々なのは達を知っているかのような振る舞いだった。
「それにしても、相変わらず女の子にもてるのね、ユーノは」
「うむ、一族内でも人気があるし、学園を卒業したときなんてルームメイトの女性が来たこともあったな。
　たしか、カリムさんとか言ったかな」
「「「な！！？？」」」
「あ、あれは別にそういうわけじゃ！」
思いもよらぬ知り合いの名前に驚きを隠せない３人。

一方その頃・・・
「機嫌が良さそうですが、なにかあったのですか騎士カリム？」
「うふふ、ふと昔に先手を取ったことを思い出しただけですよ」

（（（カリムには後で“お話”をしないと）））
恐ろしいことを決心する３人。
「それに、最近では勉強を見てあげてるオレンジ色の髪の子とか、元気のいい青髪の子とかそのお姉さんともいい感じじゃない？」
「第９７管理外世界のお嬢様の二人も気があるみたいだしな」
ユーノの女性関係を暴露し始める両親であるが、
「ちょ、ちょっと！なんでそんなこと知ってるのさ！！ティアナとかスバル、ギンガはともかく、アリサやすずかのことまで！！？」
と、そこでユーノの中でなにかが噛み合った。

なぜ二人はなのは達を知ったような振る舞いだったのか。
なぜこれほどまでにユーノの人間関係を知っているのか。
なぜ全く連絡していないはずなのに、ここで働いていることを知っているのか。
なぜこれほどの親馬鹿が１０年も自分を訪ねることなく我慢できたのか。

行き着いた結論は、自分のことを両親に連絡していた内通者がいるのだ。
そして、それは・・・
「君か、レイジングハート！！」
『〜〜♪』
こ、こいつ、目を逸らして口笛吹きやがった！いや、デバイスだから目も口もないんだけど。

「覚えているか、ユーノ」
まったく前後の脈絡なく、語り始める父親。もっとも昔からこんな感じではあったが。
「お前が私達の結婚記念日のために、初めてケーキを作ってくれたときのこと。
　あの時、涙が出るくらい嬉しくてな」
懐かしむような目をして、一枚の映像を映し出す。そこには幼い頃のユーノが、笑顔でケーキを手にしていた。
決して形のいいケーキとは言えないが、そのケーキからは込められた愛情十分に感じられた。
みんなの前で昔の自分の話をされて恥ずかしい気持ちもあるが、あの頃のケーキに込めた両親への想いを思い出し、
一瞬表情が緩むユーノ。
「あのケーキ、まだ食べずに置いてあるんだ」「食えよ！！」
間髪ツッコミをいれるユーノ。
「ってか、腐りきってるだろ！！もう１０年以上経ってるよ！」
「安心しろ、時間を止めるロストロギアで今も出来たて新鮮だ」
「そんなことにロストロギア使うな！」

「・・・ところで、なんで今頃になって会いに来たのさ？」
もう疲れきったと言わんばかりに、ユーノは問いかけた。
「ほらユーノもいい年頃じゃない？恋人とかいるのかなって」
その言葉を聞いてなのは達は目を光らせた。
（（（ついにキタ！！）））
「こ、恋人なんていないよ」
「レイジングハートから話を聞いてるって言っただろ。
　ユーノが好きになりそうな女性くらい、父さん達にはすぐわかるんだからな」
どうやら二人には、目星をつけている人物がいるらしい。
というか、レイジングハートには後できっちり“お話”しようと心に誓うユーノである。
「話を聞く限り、１０年苦楽を共にしてきたっていうじゃないか。
　しっかりしていて、面倒見もよくて、まさにユーノにぴったりじゃないか」
（（（私のことだ！）））
自分のことだと信じて疑わないなのは達だが、
「それなりに関係も進んでるみたいだしね。ユーノ、体中に女性の匂いがついてるわよ」
「「「「え？」」」」
なのは達はユーノに想いを寄せてはいるが、関係が進んでいるとは言い難い。
それに先程ユーノに近付きはしたが、体中に匂いが付くほどではないはず、と疑問符を浮かべた。
だが、ユーノは心当たりがあるのか顔を真っ赤にした。

と、そこへ―
「ユーノ、ちょっといいかい。またクロノからの依頼が入ったんだけど」
司書長室の扉を開けて入ってきたのは、子供形態のアルフだった。
「アルフ！今は来ちゃだｍ「「見つけたーーーー！！」」・・・しまった！」
先程ユーノに飛びついたのと変わらぬ速度でアルフに近寄り、手を握ってブンブンと上下に振り出す両親。
「あなたがアルフさんね、これからもユーノのことを末永くお願いね」
「孫の顔を見られる日が来るのを楽しみにしているよ！」
「な、なんだいなんだい？？」
「違う！アルフとは別にそういう関係じゃ！」
突然のことに唖然とするアルフ。一方のユーノは、最後の抵抗とばかりに声を荒げるが、
「隠したって無駄よ〜」
母親が突如アルフに鼻を近づけて匂いを嗅ぎだす。
「ユーノにアルフさんの匂いが付いてるように、アルフさんにもユーノの匂いが染み付いてるわよ」
と、艶かしい表情をする母親。
「「な！？？」」
一瞬で真っ赤になるユーノとアルフ。
「そ、それは１０年も同じ職場にいるからであって！！」
「そうそう！だいたいあんた達は誰なんだい？！」
「あら失礼、先を急ぎ過ぎてしまったわね。私達はユーノの親です。そして、いずれあなたの義親にもなるのだけどね」
「別に今すぐ、義父さんと呼んでくれてもかまわんぞ！」
ああ、また暴走が始まった・・・。
ようやく事態を把握したアルフは、もうオーバーヒート寸前なまでに顔を赤くして、俯いてしまった。

そこからはもう両親によるユーノとアルフへの質問攻めだった。
馴れ初めから告白から、何か何まで根掘り葉掘り尋ねられた。
しまいには結婚式の日にちや、子供の数や名前についてまで話し出す始末。

その一方で、部屋の片隅で３０行くらい前から灰となっている３人に気付いたのは、
両親をなんとか追い出して一息付き、ユーノとアルフがなんやかんやで親公認となり、改めて愛を確かめ合おうとし始めた時だった。

以上です。
ユーノには両親がいない、ってなってたけどどうにかして“いる”ことにしようと思ったら、
こんな壊れた親になってしまいました。
途中から別になのは達が３人一括りで空気になってますが、勢いのみなのでやりたい放題ですｗ

ヴィヴィオ「ユーノ先生とママはいつ結婚するの？」
ユーノ「なのはとはそういう関係じゃ」
ヴィヴィオ「ユーノパパと呼べるのに」
なのは「じゃー結婚しようか」
ユーノ「そうだね」

>>239
GJ
そりゃーこういう両親だといると大変だよなー
ナチュラルにシグシグ紛れてても気付かなかったぐらいだしｗ

>>239
GJ
これは……無印で問答無用に駆けつけて来そうな親御さんだ
まあ、こんな勢いと愛で全て吹き飛ばしそうなヒトたちが来たらまともな話になり得ないけど、
それでも少し見てみたい

>>239 ＧＪ
やはりアルフさんが司書長の正妻ですか。
どの形態で司書長と愛し合ったのか、どれくらいの頻度なのか１晩何Ｒするのかとか
色々聞きたい事はあるけど、アルフさんと司書長に一言

その３人追い出して結界張ってから夫婦の営みをした方がいいですよ？

な「フェ、フェイトちゃんを殺れば・・・一気にライバルがふたり減るの・・・！！」
フ「い、いきなりなにするの！な、なのは！！」

>>244
二人？アルフは契約しなおしちゃえば平気だよ？
遅かれ早かれユーノと契約するつもりだし。

キャ「フェイトさん落ち着いて…！」
フェ「信じてたのに！アルフは私と契約してるから二人で一緒にユーノのモノになるって！」
な「どっちでもいいなの…今ならライバルと予備軍の二人消せるなの……」
キャ「…！わたし予備じゃないです！立派にユーノさんとお付き合いできます！」
な「ならやっぱりライバル二人消せるなの」


このあと何人参加するかな？

不憫長が不穏な空気を察して無限書庫に逃げ込んだようです

書庫の平和を乱すなら元主でも容赦しませんってアインスさんが

( 'A`)＜あいんす〜、みんながぼくをいじめるんだ〜。

>>213>>225>>239
超ＧＪ！！！
自分が寝てる間にＳＳが３つも投下されているとは・・・
このスレの底力を感じずにはいられませんよ



さて夏休みの季節がやって参りました。
夏休みの読書感想文の題材探しの際は是非とも無限書庫へお越し下さい。

え、私のおすすめですか？

つ「執務官ヘイト・ハラオウンシリーズ」　著．フェイ・トス・クライア

すいません・・・１２時間耐久で頭ぴかちゅーされてきます・・・。

小ネタでもＳＳでもない長ったらしい電波が来た。
一応投下しておく。
スクライドファンスマソ

スクライドのキャラがなのはキャラになってしまいました。

スクライドで無常と水守とクーガーとのやり取りのシーンにて・・・

「やれることがあるなら行動してください！あなたは選んだはずだ。違いますか！！」
「エリオ・・・」

ストラーダを構え直したエリオは背中越しにフェイトに向かって言った。
エリオのその言葉に決心が着いたようで、フェイトは要塞の内部に向かって駆け出して行った。

「おやおや？どこに行こうというのかな？無茶はいけないよ、フェイト・・・」

フェイトの後を追おうとするユーノの前にエリオが立ちふさがる。
エリオの顔はまさしく戦士の顔だった。

「行かせませんよ！」
「それ以上虚勢を張るのは止めといたほうがいいよ。君はもう余命幾ばくも無い。初期段階におけるクローン技術の影響かな？」
「色々生き急いでしまいましたからね。残り時間を管理局で有意義に過ごしたかったんですが・・・」
「今からでも遅くないよ？」
「そうはいかない！！」

叫んだエリオの体に魔力が溢れ出し、バリアジャケットが全身を覆い始めた。

「あの無鉄砲でなのはさんにゾッコンなフェイトさんが僕のお気に入りなんですよ。強い人だ！惚れ甲斐がある！！残りの人生の全てを賭けるに値するほど！！」

そしてエリオの服は素早さを生かしやすい戦闘モードのバリアジャケットに変身した。
そしてエリオは叫んだ。
これが自分の生き様だと。

「そうだ！僕はついに見つけた！！文化の真髄を！！」
「ああしかし、それでも君の恋は実らない！」
「んなこたぁ分かってるんですよ！このガリ勉野郎が！！」

ヤケクソ気味に吐き捨てたエリオの台詞にユーノの顔はわずかに強張る。
いつも落ち着いたユーノの顔は明らかに怒りを含んでいた。

「聞き捨てならないね。」
「だったら一生抱えててろ！受けてみろ、僕の速さを！！」

気合と共にエリオのソニックムーブの加速によって金色の弾丸と化したエリオは間合いを一瞬で詰めてストラーダを突き出す！
常人ならばまず回避不可能な速さの一撃だが、ユーノはあっさりとそれを回避してしまった。

「僕の槍を避けた！？」
「遅すぎだよ。」
「僕が遅い！？僕がslowly！？」
「うん。」
「冗談じゃない！！」

激昂したエリオは反転してストラーダにカートリッジをロードすると、ストラーダのブースターによる推進力を得て先ほどの倍の速さでユーノに向かって突撃する。
しかし、それすらもユーノは悠々と避けた。
エリオはすかさずストラーダを横なぎに振るったり、下段からストラーダを突き上げたりして連続でユーノを攻めるが、ユーノはその全てを紙一重でかわしてしまう。

「本当に遅いね。」

ユーノはエリオをからかうように余裕の表情でタバコを咥えると、その姿にエリオはさらに激昂した。

「じゃあこれならどうです！一撃必中！サンダァァーレイジィィィーー！！！」

叫ぶと同時にストラーダが稲妻を纏い、音速の域にまで達したエリオが頭上からユーノを爆砕せんと突貫する。
ストラーダの激突と同時に激しく粉塵が立ち込めるが、エリオの槍には手応えがない。
しかも、消えたと思っていたユーノはいつの間にかエリオの背中に組み付いていた。

「捕まえたよ。エリオ・モンディアル。」

背中に組み付いて離れないユーノが不敵に笑った。

「アブソープション！」
「ぐああああぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

ユーノが魔法を唱えると同時にエリオの体に電流が走り、エリオの体から魔力が抜けていきユーノに吸収されていく。

「これが僕の魔法、アブソープション。他者の魔力を変質させて吸収するのさ。」

ユーノが言うように、魔力が吸収されるにつれてエリオのバリアジャケットが分解されていき元の姿に戻っていく。

「君の攻撃が何故僕に当らなかったのか教えてあげるよ。簡単なことさ。君の考えてる事が手に取るように分かるからだよ。」

愉快そうに説明するユーノに完全に魔力を吸収されてしまったエリオにはもう立つことさえ出来なかった。

（フェイト・・・さん・・・）

力なく倒れたエリオの意識はゆっくりと闇に落ちていった・・・。

とりあえず
無常→ユーノ、クーガー→エリオ、水守→フェイト、みたいな感じ。
カズマ役はスバルで、かなみ役はヴィヴィオで決まり！

あれ？そうなると、この後ユーノはスバルにボコボコに・・・

>>252
最後の配役についてちょっとお話があるなの

今日も暑いね。クールビズとかやってみようか。

>>254
http://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00014.jpg
スパッツフォームですね。わかります
しかしロダが思いのほか活用されていてﾜﾛﾀ

>>252
ラスボスとヒロインの中の人が一緒じゃねーか

暑いからと皆で海に行って、浮き輪にのってぷかぷかのんびりしているユーノを妄想した。

>>257
9歳からずっと働いてるため泳げない司書長なんてどうでしょうｗ

少し見ない間に何と言うSSラッシュぶりかｗ　みんな司書色出ていてGJなのですよｗ

>>245
契約の引継ぎは可能だから（リニスは断ったけど）主というか魔力源の変更も出来るからOKなのでは
……というか、キャロ。君の場合はエリオとルーが可哀想だからやめてくれと偏見丸出しながらも言いたくなる（大爆

>>249
個人的には「いけないフェイト先生〜」の方が性格（ギャク補正、一般的＆スレ的にも）でしょうよ
ティアナの場合だと「見習い執務官〜」とかになるんですね、わかります

>>258
自転車とかにも乗れないんですね

>>260
だいぶ前にフェイトそんが自転車に乗れないネタで盛り上がった(？)ときを思い出したよ

この暑さで、真夏日に辟易したシグナムさんが夏用のバリアジャケットに衣替えする電波を受信した。


くっ……せっかくユノユノにお披露目しに行ったのに、秘書'sに叩き出されてしまった。
言うに事欠いて『ヴィヴィオの教育に悪い』とはなんだ、私は猥褻物か！？
それともなにか？ 涼しそうな衣装ということでテスタロッサの真・ソニックを参考にしたのが悪かったのか？
くそぅ……アギトにも手伝ってもらってけっこう自信作だったのに。
しかたない、次はドラ○エの女戦士でも参考にするか。
やはりド○クエは�Vが最高だな。

>>262
いや、あんたのバリアジャケットもプレート部分を抜かせば十分にエロいですから
9歳からデザイン＆ネーミングセンス抜群で芯の強い病弱っ娘だった人が、何を間違えてあんなセクハラたぬきな不憫長になったのやら……

>>252

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,i
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾉ
　　　　　　　　　　　　___,,--''"∠,=--__＿
　　　　　　　　　_,,-''" ::::::::::::: ''"--''"::::::::　"''---_-''
　　　　　　 ,,-''"　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　-==ニ---=-
　　　　　／:::::::::::::::::::::　　　:::::::::::::::::::::::　------ァ'"
　　　 ／:::::::　　　　　　　　　　:::::::::::::::::"''―--,,,__　　　　・・・そうかな？・・・
　　 /　　　　/i　i,,_ ヾヽ　　i　 i　　　　　　ヾ二、　　　　　　　どうせならなのはと結婚させて
　　　）　　|　| ＼い　iヾi　 |i　 | .i　:i　i　 "ヾ-､ニ-,__　　　　　このオレはユーノの義兄になる―ー――
　　 i　　　'i"|￣二ニ-､,,} / i　|ヽiヽ:| λ ､　ヽ　-二ニ=--　　　　　　　いやむしろ生き別れの兄弟
　　 | i　 |ヽ{ -=_iッ＝､ /' ,,-|±±､;|i　|:::::i:::::::ヽヾ二"￣　　　　　違うか？
　　//ヽ i |ヽ　　　　　　　 〉ヾ-P--ﾘ} /::::::ヽ--ヽ､￣
　　i::ヽ ＼ i　　　　　　　ﾟ ''-　　　　/'":::､ミヽ､（
　　ヽ::ヽ､ ヾ　　　　　 ,---､　　　 /^i:{ヽﾉヾ ヽ＼
　　　ヽ::::`Yi　　　　　￣"'￣　　 /;;/人"
　　　　ヽ::::|ヽ、　　　　￣　　　／人
　　　　 j i┴--`'-､_　　　　 ／,i/
＼,,　　　 |　　　　　 `┬-''"~iV
　　"---┤　　　　　　|　　　.{

>>255

GJ、さすがユーノはなんでも似合うな

>>264
悪いがロダから転載しただけだ
ユーノくんが何でも似合うというのは同意だがな
秋夏服を買いに行くという名目でユーノくんを陽光の下で連れまわしたひ
「服に無頓着だとなのはに嫌われちゃうよ！ お兄さんが選んであげるよ！」
って言えばホイホイとついてくるであろうよ

>「服に無頓着だとなのはに嫌われちゃうよ！ お兄さんが選んであげるよ！」

恭ちゃんもイメージ的にはずぼらなというか質素なイメージが強いんですけど、本編ではどうだったか解説されてないしさ
案外、高町一家との買い物の際に一緒に選んでいるという考えに一票

>>239ＧＪ
始めはただのバカ親の話だと思ってたのにまさかのアルユーでびっくりした。
アルユーがジャスティスの俺にはご褒美でした

>>239
GJです。

ところでライブ ア ライブのオルステッドが魔王オディオになる時の台詞を
司書長版に改造してみたらなんかダークサイドに墜ちた司書長みたいな感じになったんだが
投下しても良いでしょうか？

>>268

面白そうだ。見てみたい。
カモンですよ

それでは投下します　一部違和感が有りそうですが・・・
１レス物　「翡翠のココロが闇に墜ちる時」


『僕には・・・・
　もう　何も残されてはいない・・・・
　本編の出番も・・・・
　愛する人も・・・・
　信じるものさえも・・・・
　
　僕の恋愛など・・・・
　初めから　ありはしなかった・・・・
　
　ならば・・・・
　この僕は　無限書庫の魔王となり・・・・
　僕のモノにならない彼女達を　力ずくでも手に入れてやる・・・・
　
　僕は　今より・・・・
　ユーノ・スクライアなどではない・・・・
　
　わが名は・・・・
　
　無限書庫の魔王・・・
　ビースト・・・・！』

主武装はリリカル六法とマジカル広辞苑ですね
分かります

>>271
それ何てレオン？　
確かになのはキャラでSO2やらせたら間違いなくユーノ=レオンなのは目に見えている

いや、やはり「聖なのは」を用いて相手を石化させるんじゃないか？

>>270

こ、これは………出オチじゃないかｗ
もっと黒いの来るかと思ってたｗ

>>272

TOPでクラースさんという手もありますぜ。
尻に敷かれマン、ああ、称号、尻に敷かれマンカコイイよ(ぉぃ
ミラルドさん役は各自、妄想の事(ｶｴﾚ

アリユー他者視点での観察記っぽい電波が届いた…
何とか形にしてみようとは思うが、失敗した場合は何も言わんでくれ

>>275
がんばってくれ

>>239
この両親なら子供ができない問題もロストロギアで何とかしてくれるだろうｗGJ

>>275
がんばってくれその２

あと30分レスがなかったらユノユノが私のアルター製フィギュアを買って司書長専用デスクに置いてくれる！

>>278

あかんよ、シグナム。そこはわた……部隊長のfigmaを置く場所や。

ツヴァイのが出て、紅の鉄騎のが出て、主はやてのが出て、劣化の性のが出る。
私のフィギュアをアルターは作ってくれるのだろうか。

残念ながら他の人たちが自分のフィギュアを置いても翌朝残骸で見つかってます
机に置かれている教導官と執務官のfigmaが夜な夜な動き出して自分たちのフィギュア以外破壊して回りながら戦ってるという噂が…あれこんな時にだｒ(ry

>>278
悪いな…阻止させてもらうぜ…
>>275
期待してます

あと、ユーノ繋がりでユーノス乗っていた人っているのかな？
たしか名前の由来がそうだったような

俺は金銭的理由で手放しちまったけどな
……溢れる涙……

>>281

それきっとfigmaじゃなくて、なのマシンとふぇいマシン。

ゆのゆのゆのゆのゆのゆのゆのゆのゆのゆの！！

>>283
他のフィギュアたちを守ろうとして立ちはだかるユノマシンごと、
誤って破壊してしまって泣きを見る二体ですね。わかります。

>>285
さらにヴィヴィマシンに「めー！」される二体が浮かんだ。
やっぱ和むな、このシリーズ。

司書長が趣味で製作しているガンプラなどの模型には壊されないように
マリーさんや酢飯に改造してもらってるので真夜中の司書長室は戦場と化します

司書長と教導官は「ただの友達」な関係だから、
俺が司書長の恋人になってもＮＴＲにはならないよなｗ
と言う事で心置きなく司書長は俺の嫁

>>275
２人がイチャイチャしている光景を目の前で見せつけられて
砂糖をざらざら吐きまくってるその他４名ですね、わかります

アルターだけにスクライドのfigmaもあるのかなと調べたらなかった
リリカルでも恭也のはさすがに出ないか

（いらねぇ！ユーノのfigmaが出たらオレはほかに何もいらねぇ！）

そうか……そうだった……この期に及んで俺は．まだ心のどこかで俺自身のfigmaが出ることに期待してると……
だがっ！ユーノ君のfigmaが出るならもう何もいらないっ！

シェリス……キミもそう思うだろ……（とりあえず司書長の机の上にオ……劉鳳のfigmaを置いてこよう）

>>288
悪いけど司書長は既に俺と恋仲だから
しかしユーノくんが女性司書とかといちゃついたりデートしている様子を
なのはが見たらどうなるんだろう。二人の関係的な意味で。
職場恋愛くらいあってしかるべき

>>291
教導官「ユーノ君が他の女の子と一緒に歩いてる…。どうしよう…。ここで変に突っ込んだりしてら…
　　　　自分でユーノ君と私はただの友達じゃないって認める様な物じゃない…。
　　　　突っ込んだら負け。変に勘ぐったら負けだよ………よし！　負け！
　　　　ユーノ君！？　その女の子は一体何なの！？」

>>290
恭也「男だったらfigmaなんかよりプラモのほうがよく釣れる。だから俺はMGウィングゼロを置いといた。
　　　さぁ、ユーノもグリリバ教に入信するんだ！」

>>293
劉鳳「ああ、そうだ！そうだとも！」

あと三十分レスがなかったら、お待ちかねのスーパーはやてタイムや！

一炊の夢

電波が止まった
夕飯食べて１０分後も電波が止まったままなら投下する

>>293-294

( 'A`)＜デスサイズとＧＸの方が好きです。

スーパータイム成立しとるのに……何で、ウチばかり……泣いてやるー！

>>299
ﾀﾞﾘﾅﾝﾀﾞｱﾝﾀｲｯﾀｲ

>>299
おまえは今泣いていい！泣いていいんだ！

恭也達を尻目に、カズマがガンプラを持ってきたようです
つ　ストフリ＆ハイペリオンガンダム

劉鳳「毒虫が…」

ここで仮面の男がまさかの陸ガン＆Ez8

>>298
GX→白いMAP兵器→管理局の白い魔王…

わかった！ユーノ君はわた…教導官の事が好きだと確定したの！
むろんユーノ君はティファなの(力をくれたから)！

違うよなのは！デスサイズの方が先に言ってるからリアルデスサイズな執務官が好きに決まってる！

>>302
なるほど、戦略兵器な巨大砲とビットか、納得

不憫長やほかのキャラクターは何？

>>303
不憫長：∀
シグシグ：グフ
スバル：ゴッドガンダム
ヴァイス：ジムスナイパー

ざっと１０分経過
では投稿する
一応ＮＧワードセット「恋の戦争物語：すずかの日記より抜粋」


>>289
すまんがそっち系の電波は届かなかったのだ

○月×日
ありさちゃん、どうしてあんなにユーノ君に辛く当たるんだろ？
喧嘩しているなら仲直りしなくちゃね。

○月■日
今日はなのはちゃんとフェイトちゃんは欠席。管理局のお仕事だね
何気なくユーノ君のことを話題に出そうとしたら、アリサちゃんから聞いてきた。
はやてちゃんに「最近会ってないからちょっと気になっただけよ。」と言ってたけど、なんだか変な感じ。胸がモヤモヤとする。

Θ月Δ日
ユーノ君の事をどう思ってるかを順番に言ってみたよ。
「一緒に居ると背中が暖かいの」「優しいんだ、とても」「とっても可愛いでー（今度こそ女装させて披露せんとなー）」「無駄に責任感強いのよ、あの馬鹿」
はやてちゃん、小声でも声に出して言っちゃ駄目だよ。
なんだかアリサちゃん、もしかして。ううん、そんな事無いよね？

η月Σ日
今日は久しぶりにユーノ君に会える。新しい本を持って来るって前に言ってたから、ユーノ君のことだし絶対もって来てるよね。
でもアリサちゃん、約束の時間より２時間も早く来て、それにソワソワしてる。
ユーノ君が来たら真っ先に駆け出して飛び蹴り。…間違いじゃないんだよね、アリサちゃんはユーノ君のこと…

μ月μ日
ファリンがユーノ君がこっちに来たって言ってたから探してみたけどもう居ないみたい。
この日はユーノ君とは会えなかった。でもファリンはまだ帰っていないって言ってるから、なのはちゃんの家に泊まったのかな？

μ月β日
なのはちゃんに会いに行こうと思ったら、ユーノ君を見つけた。ユーノ君と一緒に行こうかなと思ったら、アリサちゃんがやってきてユーノ君を引っ張って行っちゃった。
慌てて後を追っかけちゃった。アリサちゃん、とても綺麗な笑顔だったよ。

▽月○日
これまでの関係が壊れる事を理解してて私は今日、アリサちゃんに「私はユーノ君のことが大好き。」って言っちゃった。
そしたらアリサちゃん「絶対に渡さないから！」って。でもね、私絶対に渡さないよ、ユーノ君を。
今日はそのままアリサちゃんと別れて家に帰った。明日からどんな関係になっちゃうのかな？

>>303
不憫長はＧセイバーで
ザフィーラがバクゥ
アルフがガイア（赤）

終わり

最初はね、オリキャラ視点の電波だったんだけど…どんどん分け分からなくなった方向に突き進んだから
どんどん混線してきたから急遽既存キャラで安定感を求めて形にしてみた。

ユーノラヴ！！

ノシ

>>308
割り込みｽﾏｿ

さあ続きもしくはアリササイドを書くんだ

>>301
恭也はゼロカスですね

>>308
GJ！
クロスネタばっかりでついていけてなかった俺にとって清涼剤だ
アリサ嬢の飛び蹴り食らう司書長は想像しただけでもﾆﾔﾆﾔものですよ

ヴィヴィオ「私のパパはユーノさん以外認めないから」
ユーノ「ヴィヴィオ」
なのは「じゃー結婚しようか」
ユーノ「そうだね」
気楽に結婚する二人

姉か兄が欲しいというヴィヴィオの無茶な願望を叶えてあげられるのはフェイトさんと司書長だけ

>>259
契約の引き継ぎって、できるの？　ＳＳ聞く限りだと、１度交わした契約って、変更できないように聞こえるんだけど。
それにリニスは契約の引継ぎを断ったりしてたか？　契約履行後に人型になるのは契約に反するから駄目ってのはプレシアさんもリニスも言ってたが。

なんだかんだの末にユーノとくっついたのはある意味伏兵といえば伏兵、本命といえば本命なアルフ。
いろいろあってみんなもそれを認めざる終えなかったのですが・・・問題がひとつ。
アルフは使い魔だから子供が云々の話。
残念な話だけど仕方が無いよね・・・

のはずだったのに、子供が生まれました。
生まれはしたんですが・・・
どう見ても狼の子供でした。本当に(ｒｙ

人間の姿では生まれてこないというおはなす

>>313
その場合、フェイトさんは喜ぶんだろうか？母親（ちょっとだけ）から姉……

>>305
OK、気にしない
これぞまさにTriangleHeart

>>315
その場合、狼の姿をしてるだけでも御の字だと思うんだが……「既存の生物」ではあるんだから。

>>315
( 'A`)＜その子供は蒼い色をしているんだ。とっても可愛い我が子さ。ＨＡＨＡＨＡ……

>>315
やっぱり素体がオオカミだから五つ子とか産むのかね
>>316
エリオとキャロのこと……忘れないであげてください

おう、久しぶりに教導官のスレが真下に来ていやがるぜ……！

>>282
今現在の愛車だ。人生初の４輪でもある。買ったのはリリカルなのはにはまる前だが。

うむ、つまり私が司書長ファンになるのは運命だったと……なんて調子に乗ってみるｗ

>>321
つまり司書長が教導官に乗っているわけだな？

>>293
今、自分の部屋に授業やら課題やらで未だ手付かずのコトブキヤ通常版デモンベインがあるんだが、限定版(?)の存在を知って、
恭ちゃんや忍さん達の進めで色々作ってると、知らぬ間に輝くトラペゾヘドロン等通常版にはない装備をイラスト見ただけでフルスクラッチも楽勝になってて、
恭ちゃんにリベルレギス制作を依頼されるユーノ君が見えてしまった。。。

>>312
だが（ｒｙ

断る

>>323

まあ、手先は器用だろうからなぁ。

何か、なのはさん達が遊びに行ったら、
ほくほく顔でキットを組み立てていて、塗料の匂いが鼻を突いた女性陣が窓を開けに行こうとして、
部品が逃げるから開けないで、と慌てて止めるユーノ君(10代前半)という光景が目に浮かんだ。

>>326
ついさっきまで同じ事やってたｗ
それはそうと、検索・読書魔法の傍らでプラモデルの仮組みとかやってたりして。
業務中にプラモ作っちゃいかんだろ、ってつっこみは無しの方向で（−−；。

切り絵とかペーパークラフトとかが似合いそうだな。私室には調度品とかも置いてそうだ
ノミやブラシで削りだす化石発掘体験セットをプレゼントしても喜びそう
「こんな原始的な発掘をやってみたかったんだ、ありがとう！」
とか言って俺にキスしてきそう

ミッドにもプロ野球があって、その始球式に司書長が呼ばれる。
相手バッターをバインドで動けなくして、悠々ストライクする司書長。
反則バリバリだけど、始球式だから良いやと不問にされる司書長。

>>329
何故かプロ野球チップス的なお菓子のレアカードになっている司書長って電波が来た。

なんかしょうもない電波なんだけど…

司書長がシールドをかざした右手の上に作って、
『気円斬！！』
ってそれを飛ばしているところがモヤ〜っと頭に浮かんだ…

司書長のシールドって固いから案外、強い技になるかも、と思った俺はどうすればいい？

>>330
ちょ…子供に捨てられる不憫長カードが見えたじゃねぇか!!

>>329
高校時代、地区予選の始球式で市長からデッドボールを貰って、病院に運ばれた（肋骨にヒビ）事は今でもトラウマなのさＨＡＨＡＨＡ……
ちょっと司書長に慰めて貰ってくる……



それはともかく、ミッドチルダのスポーツって何が有るんだろう？
何故か、スペオペ（左手がテッポーのオッチャンのアレとか）に出てきそうなな、殺伐としたものが浮かんでしまった。

>>331
それは過去幾多の司書が既に通った道だッッ！

司書長が野球やるとしたらキャッチャーっぽいよね。
伝説の剛速球SLBを受け止められるのは司書長だけ！みたいな

>>331
一度は司書が通る妄想だと思うそれ。

あと個人的に、司書長が黒くなる妄想も誰もが一度は通る道だと思いたい。

>>334
そ、そうだったのか　orz

サッカーは…あるのかな？
スバルの部屋にボールがあったけど…

何故か、一期ではミッドにサッカーは無かった
その辺のツッコミすると色々めんどいのであんまり気にせずやってもよかよ

サッカーはないがフットボールはある

シグナムさんやＦＣ翠屋と川原でサッカーしてる少年ユーノ君なんて実に健康的じゃないか

>>336
ボールあるんならサッカーありそうだなw



全力全壊の超強力シュートで文字通りゴールをぶち抜くエースストライカー･高町なのは
優れた戦術眼から繰り出される針の穴をも通すキラーパスでアシスト､守備もしっかりこなすボランチ･ユーノ･スクライア
抜群の身体能力からどんなシュートでも必要以上に身体を張って止めるキーパー･フェイト･ハラオウン

>>340
むしろ、ボールが耐えられないシュートだったり。。
いや、待つんだ。
教導官は運動音痴な気が・・・

>>323
どこぞでは恭ちゃんと一緒にナコト写本がいたり少女の姿した魔導書がいたりしますけどね…ログ見て吹いた
１週間ぶりに山登りのとこに行ってみたらちょっと更新されてた
最近どこかで何かいいＳＳ更新されてませんかね？

ごめんsage忘れた

>>341
自転車に乗れないくらい悪い。その上、陸戦局員（海の連中の弱さも大概だけど）があれだけ弱いから期待するだけ無駄

>>343
とらハ設定？　それともどこかの二次設定？

>>343
いや、レイジングハートが補助輪の代わりにフライヤーフィンを展開してくれるから大丈夫だ。

>>343
とらハは知らないが、少なくともアニメおよび漫画版には、自転車に乗れないなんて記述はない。
無印の頃は運動が苦手だとは自他共に認識してるようだけど、三期で危なげなくリペリングしてたりするし。
すでに克服済みな気はするけどな。

まあ、あまり構ってやらんほうがいいぞ。

安価ミスった。
>>344な。

なのはさんに腕相撲で負けてる司書長の絵がどこぞにあったなぁ
9歳ユーノくんはそこそこ運動できそうだが、無限書庫に籠ってそうな司書長はモヤシっぽいな

某東の同人シリーズのサッカーを思い出した。
ボールにSLB叩き込むなのはさんとか、ザンバーでボールを打つフェイトさんとか

>>348
その絵についてkwsk

最近しぐしぐのにっきかいてておもうこと

絶対最近のしぐしぐは、ゆーのきゅんが居間でくつろいでるときは
体長30cmくらいになってゆーのきゅんの頭の上にいると。

「ゆのゆの、わたしにもえだまめくれないか。」
「はいはい。（ひょい）」
「うん、うまいぞゆのゆの！」

こんな感じで

>>100
http://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00088.jpg
こうですかわかりま（ry
ええい、スーパーはやてタイムはまだか！

>>351
なんだかしぐしぐとしぐマシンのイメージの境界線があいまいになってきた。

一応書庫は無重量だから運動の規定はあると思うんだよね
宇宙飛行士とか凄いトレーニングメニューだし

>>352が唯一のスーパータイムになろうとは描いた職人でさえも（ｒｙ

GJ！　上が本当にならないことを願う

>>350
多分、ビレニープリズン
ただ、主に百合とギャグメインなので、行くなら注意。

>>352
ふぉぉぉ！？ ＧＪ！！ 不憫長、そこ変わｔ(ジュッ

>>356
Thanks気を付けて行ってくる。

>>351
うむむ、そういうしぐしぐも可愛いけれど、ナイスバディだけれどもどこか抜けているシグシグも捨てがたいなぁ。

>>352
ＧＪです！ はやてももうちょっと報われても良いと思うけれど、そういかないのはキャラ故かwww

>>352
GJ!!! しかしせっかくスーパーはやてタイム取ったのに･･･
こうも報われないとなぁー まぁ、そうでこその不憫長なのだが

不憫長って、イマイチ司書長との絡みをイメージしづらいんだよね。
なのはとは短い間だけど一緒に生活してて、フェイト・アルフ・クロノとは裁判期間一緒だったというのがある
対して、不憫長はシュベルトクロイツと夜天・蒼天の書作成に協力ってあるけど、そこで直接絡んでるシーンが一つもない。
やっぱりどうしても、壁みたいなのがあるんだよねぇ


……どこかでギャラルルホルンが鳴っているような気が

はやて「全女性局員及びユーノ君のおっぱいを揉みました。
ユーノ君のおっぱいなら目隠ししてても触れば分かります」

>>361
せんせー、それなら誰でもわかると思います。はやてが男に遣っていない限りだと
他にもやりそうなのは、はやての胸揉みをやり返している酢飯辺りだろうか……でも例の発言的にこの人は…
アリサの場合だと、はやて相手にはやり返すけど、ユーノきゅん相手には絶対に文句言いながらに感じているに100リリカル

仮面ライダー見てて思ったんだが、ユーノもフェレットじゃなくて虎か何かに変身すれば戦闘でも活躍出来るんじゃ…！
という電波が来たがあれは化けられるのはフェレットだけなのか？

>>363
まてまてまてー！
司書長はフェレットでも戦闘頑張ってたぞ！
三期で戦わなかったのは、司書長が「戦う人」じゃなかったからだ。戦うだけが価値じゃないんだよ！
だから、戦わない司書長の傍には戦う事じゃない価値を見いだしたアルフさんがついてるのさ！

>>360
初対面の時はお互い対等だけど、ユーノくんの柔和さに付け込んでからかったりと
だんだん舐めてかかってイニチアティブを握るようになるイメージが俺にはある
そこで反撃に出るのが腹黒司書長で、やられっぱなしなのがヘタレ司書長
>>363
ユーノは
おそらくはその人生のある時期まで
四足歩行だった！！

冗談はさておきイタチ科にはクズリという犬アルフとも戦えそうなモンスターもいてだな

>>360
２期から３期にかけて、１０年間の特別捜査官時代にはやてさんは資料集めに託けて無限書庫に入り浸りました。
やはり一緒にすごした時間ってとても大切やと私は思うんよ。

( 'A`)無限書庫は戦場です。

>>365
確かクズリって、全ての陸上生物が同じ大きさだった場合世界で一番強い動物なんだよな。

投下します。

司書長の手によって、地球のスポーツがミッドに紹介されました。

色は先入観を持つことにおいては重要なファクターである。
今回のお話はそんなお話。

ことの発端は高町なのはのデバイスであるレイジングハートの調整によることから始まる。

「シャーリー、レイジングハートの具合はどう？」
「ＪＳ事件でのブラスター開放によって各所に過負荷が掛かっていますね。それほど問題にはなりませんが、一応メンテナンスしておいたほうがいいですね。」
「じゃあ、任務はまだ入っていないからお願いできるかな？」
「任せてください！すぐに万全な状態にしておきますから！！」

しかし、このメンテナンスが後々大変なことになるとは誰が想像出来ただろうか・・・。

そしてレイジングハートのメンテナンスに入ってから三日後・・・
突然なのはにスクランブルが掛かった。
どうやらＪＳ事件での管理局の疲弊を突いて犯罪組織が大規模に動きだしたらしい。

「シャーリー！スクランブルが掛かったの！レイジングハートは！？」
「え！？もうちょっと待ってください！後はこれで・・・よし！！」
「ありがとう！じゃあ、行ってくるよ！！」


そして大空のエースオブエースは相棒のインテリジェントデバイスと共に駆け出していく。
しかし、このときシャーリーとなのはは気づいていなかった。
メンテナンスしたレイジングハートに変化があったことに。

ヴァイスのヘリによって現場に急行したなのはとフェイトは犯罪組織のアジト前に待機していた。
すると、通信器から部隊長の八神はやてが顔を出す。

「なのはちゃん、フェイトちゃん。機動６課が試用運営を終えたからスバル達はおらんけど、それほどの数やないから頑張ってや。」
「任せておいてはやてちゃん！レイジングハートの調整も終わったからね！」
「心配しなくても、なのはと一緒なら大丈夫だよ。」
「それじゃあ、Ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ！！」

はやてが通信を切るとフェイトとなのはの顔つきはすぐに真剣な物に変わった。
情報によると今回の犯罪組織は高性能の質量兵器を密輸しようとしているらしいので気は抜けない。
そして二人は待機状態のデバイスを高らかに掲げて、変身した。

「「セーット、アップ！！」」

所変わって、今回のターゲットである犯罪組織のアジト内。

「レーダーに魔力反応二つ！『白い悪魔』と『金色の死神』です！！」

その報告に組織の人間は一気に慌しくなる。
なにせ次元犯罪組織において、その名は恐怖の象徴なのだから。

「ちっ！もう感づかれたのか！！」
「落ち着け！今回のために傭兵を雇ったんだ！すぐに向かわせて時間を稼がせろ！！」
「了解！！」

そしてアジトから武装した傭兵達が駆け出してくる。
だが、傭兵達は一瞬動きを止めてしまった。
何故なら、見上げてみると・・・魔王が浮かんでいるのだから。

魔王少女　リリカルなのは　始まります

バリアジャケットの生成が終わると、フェイトはすぐに異変に気づいた。

「なのは・・・それ何？」
「え？フェイトちゃん、どうしたの？」

フェイトが震えながら指さす先には自分のバリアジャケット。
何事かと思って視線を下ろして見ると・・・。

目に映るのは黒だった。
漆黒と言えるぐらい真っ黒だった。

「何これーーー！！！！」

思わずなのはは叫んでしまった。
なのはのバリアジャケットが真っ黒になっていたのだ。
純白のバリアジャケットが黒に変わって、青ではなく赤のラインが入っていた。
しかも、よく見るとアクセルフィンも黒色になっている。

「なんなのこれはーーーー！！」
「な、なのは、落ち着いて！敵が来るよ！！」

フェイトが叫ぶと同時にマシンガンの一斉掃射がなのは達に襲い掛かった。
しかし、マシンガン程度では彼女達のシールドは抜くことはできない。
すかさずなのははお返しとしてアクセルシューターをお見舞いしようと魔力スフィアを周囲に展開するが・・・そのどれもが黒色だった。

「なんで魔力光まで黒色なの！？」

本来ならありえない話なのだが、今はそのことに構っていられる状況ではない。
とにかくなのははアクセルシューターを射出した。
緻密に操作された黒色の魔力スフィアは的確に傭兵達を打ち抜き、吹き飛ばしていく。

「くそっ！悪魔め！！」

傭兵達の叫びが響く。
確かに客観的から見たら傭兵達のほうが正義っぽく見えてしまう。
何故なら相手は堕天使とも魔王とも言ってもいいような漆黒のバリアジャケットを着て、圧倒的な魔力で敵を粉砕していくような人間なのだから。

「と、とにかく私もやらなくちゃ！」

フェイトはいつもと違うバリアジャケットのなのはに少し怯えながら、傭兵をハーケンフォームのバルディッシュでなぎ払っていった。

その様子をモニターで見ていた犯罪組織のリーダーは内心で舌打ちする。
やはり傭兵ぐらいではあの管理局のエース相手では時間稼ぎにもならないようだ。
しかし、情報では一人は純白のバリアジャケットだと聞いていたのだが・・・
だが、今はそんなことはどうでもいい。
とにかく今は時間を稼いで新型質量兵器を搬送しなければいけない。

「おい、アレを出せ！！」
「え！？アレを使うんですか！？」
「使わんと足止めできん！！」
「りょ、了解！」

なのはとフェイトが傭兵達を片付けてアジトに潜入しようとしたとき、急に轟音が周りに響きわたった。
何事かと思ってアジトの方を見てみると、アジトの屋上から巨大な大砲みたいな物体がせりだしてきたのだった。
そして、アジトから若い男の声が聞こえてきた。

「管理局のエースに告ぐ。今すぐデバイスを解除して投降しろ。さもないとこの220ｍｍレールガンが君達をバラバラに吹き飛ばすぞ！」
「レールガン！？」

レールガンとは電磁力によって加速された弾丸を撃ち出す兵器である。
その弾速は音速の三倍を軽く超える。
さすがになのはやフェイトといえどもレールガンはかわせないし防げない。

「どうする、なのは！？」
「さすがにレールガンは防げないね・・・だったら！！」

なのははレイジングハートをバスターモードに変形させると、レールガンに向けて照準を合わせた。

「全力全開で破壊するしかないね！」
「やっぱりそうなるかな。」

フェイトもバルデッシュをザンバーモードに変形させてレールガンに向き合った。

「屈しないのはさすがと言っておこう。だが、それは愚かな選択だったな。死ぬがいい！！」

レールガンが男の叫びと共に発射される。
しかし、なのは達も既に迎撃体制に入っていた。

「スターライトブレイカー！！！」
「プラズマザンバーブレイカー！！！」

音速をはるかに超える弾丸が衝撃波で空を引き裂きながら、黒色と金色の閃光と激突する。
凄まじい余波を撒き散らしながらも拮抗状態に入った。

「くうぅ！！こんなに威力があるなんて・・・！！」
「このままじゃ負けちゃう・・・！」

しかし、急にスターライトブレイカーの威力が上がり始めた。

「レイジングハート！？」
『Ｄｕｓｔ　ｔｏ　Ｄｕｓｔ！！　犯罪者は犯罪者らしく大人しく吹っ飛ばされろ！！』
「ちょ！？レイジングハート！？」

レイジングハートのちょっと過激な発言に驚いてしまった。
しかし、何故こんな風になってしまったのだろう？

そうこうしているうちに、なのは達の魔力光線がレールガンを飲み込んで、犯罪組織のアジトをレールガンの砲台ごと吹っ飛ばしてしまった。

「なのは・・・ちょっとやり過ぎだよ・・・」
「ち、違うの！これはレイジングハートが勝手に・・・！」
『サーチ　アンド　デストロイ！！』
「レイジングハート！本当にどうしちゃったの！？」

レイジングハートはシャーリーにきちんとメンテナンスされたはずなのに・・・。
しかし、今は目の前の犯罪組織をどうにかしないといけない。
崩壊したアジトから出てきた犯罪者達に向かって、なのははレイジングハートを向けた。

「大人しく投降してください。さもないと撃ちます！」
『豚のように悲鳴をあげろ！！』
「レイジングハートは黙ってて！！」

この発言が不味かった。

「助けてくれ！悪魔だ！！」
「お願いします！命だけは助けてください！！」
「投降します！だから撃たないでください！！」

犯罪者達は涙ながらに土下座して懇願する。
これではこっちが悪者みたいだ。

兎にも角にも、事件は無事に片付いたのであった。

しかし、この事件が終わってから高町なのはに対するイメージが大きく変わってしまった。
知らない間に『ベリアル』やら『アシュタロス』やら『アズモデウス』やら『ベルフェゴール』やら『ジャバウォック』なんていう物騒なあだ名が付けられてしまっていたのだった。

今ではクラナガンのお母さん達が子供をしかるときに『悪いことすると管理局の悪魔が来るわよ！』なんていうのまで流行りだす始末である。

このことに高町なのははプッツンしてしまった。

「みんな吹っ飛べなのーーーー！！！！」
「なのは！落ち着いて！！」

未だになのはは黒いバリアジャケットのままであった。
シャーリーはどうしてこうなってしまったのか原因の究明中である。

「私は魔王なんかじゃないなの！！！」

そんなことを言いながら黒いスターライトブレイカーが全ての物を吹っ飛ばしていく。
ヴォルケンリッターや他の武装局員達は止めようとしたのだが、あえなく吹っ飛ばされてしまったのだった。
しかし、そんな中に一人の男がふらりと現れた。

「なのは、何してるの？」

高町なのはの幼馴染であるユーノ・スクライアである。
しかし、暴走しているなのははユーノの存在に気が付かない。
呆れたユーノは暴走しているなのはの真横に転移した。

「なのは。」
「何！！邪魔しないで・・・！？」

なのはが怒鳴る前にユーノがその口をキスで塞いでいたのだった。
ユーノはなのはの腰と頭の後ろに手を回して逃げられないようにする。

「んむぅ！？あむ・・・やぁ・・ユーノ君・・・らめぇ・・・！！」

舌を絡めて口内をたっぷりと苛めると、すっかりなのはは大人しくなってしまった。
腰が抜けたようで、なのはは顔を真っ赤にしながらユーノにたれかかっていた。

「怒ったからってみんなを吹っ飛ばしたらだめだよ？」
「だって・・・こんな色・・・」
「僕もレイジングハートを直すの手伝うからさ。機嫌直して？」
「うん・・・分かったよ・・・」

そんなシーンを見ていたフェイトとはやて。
その目はなんかもう呆れた様な感じだった。

「なんだかなぁ・・・」
「魔王も好きな人には勝てないっちゅうことかな？」

そうして今日も日は暮れて行くのであった・・・。

なのはさんには黒が似合うと思う。
あれ？なんか向こう側から黒い光が・・・

ユノユノ！！私の魔法色もなぜか真っ黒になってしまったのだが
誓いのキスをキスをキスキスKISSKISS！！！！

>>378
GJ 割り込みｽﾏｿ

>>378ＧＪ
途中投下場所を間違えたのかと思っちゃったのは内緒だZE？
でも司書長が魔王を超える存在なのが証明されて良かったです

>>378
GJ！！
黒だけど根が白いなのはさん素敵だｗｗ
そして司書長の手綱の扱いがお見事ｗｗ

まあ、その何ですか。
見た目も強さも洒落にならないブラックジョークをキス一発で黙らせる素敵な司書長の方が黒いということで？
いえ、黒いのはむしろ自家製のデバイ…（SLB

>>379
すごく電気グループのフレーズで言っているようにしか見せませんｗｗ

>>361
http://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00089.jpg

この後バインドで簀巻きにされたそうです

>>384
揉み返すという選択肢を入れない辺りに不憫の影が……

>>384
逆さに吊るされて
夏の日差しの中、丸一日放置ですね
わかります

「はやて、次やったらアインスにおしおきしてもらうからね」

>>385
デフォルトです

>>384
とりあえず、絵の状況後の流れはこんな感じでしょうか？


「も、もうやめてよ、はやて！」

流石に限界に来て力任せに拘束を外して、真後ろにいるはやてと向き合う
もみ始めて数分足らずなのに変に興奮している自分がいるけどあえて気にしない。多分気にしたら…男として大切な何かが崩壊する

「まったく男の胸なんてもんで何を考えているんだい？」
「いや〜何か最近はごっつい胸ばっかりやったから、たまにはユーノ君のもええかな〜って思ってな」

けらけら、と実に悪気なく笑うはやてに怒る気も少しうせる
大体、はやての胸揉みは親しい友人に対するはやてなりのコミュニケーションだとわかっている
そうだけど…なんでわざわざ男である僕にまでやるのかな、なんて疑問に思いつつ、目の前のはやての膨らみに目をやる
本人は自分のものには「あかん、一番胸ちっこいやん…orz」と本気で落ち込んでいたけど、小振りでいい形（すずか曰く）らしい
にこやかに笑うはやては実に無防備なわけで、僕は……

1：思い切って、はやての胸を揉み下す
2：淫獣でいいよ、淫獣らしく押し倒してお話聞かせてもらうよ
3：とりあえず、チェーンバインドの術式を展開する

棚にある新選組血風録が目に入った時にふと浮かんだんだけどね

局長、八神はやて
天才剣士、フェイト・T・ハラオウン
鬼の副長、高町なのは
仏の副長にユーノ・スクライア

あれ・・・司書長最後は脱走、切腹か・・・・

>>388
はやて「ユーノくん、見て見て〜♪」
ユーノ「またですか局長。女の子が握りこぶし口の中に入れるなんてはしたないことしちゃいけませんって何度も言ってるでしょ！」
なのは「仕方ないよ、はやてちゃんだもん」



フェイト「はやて良いなぁ。……よしっ、私も…………！！？　あが、あがが！　うーのあうええ〜！（あご、あごが！　ユーノ助けて〜）！！！」

>>387
はやてバインドで動けなくした後に
ユ「やっぱり一方的にもまれるのは不公平だよね」と司書長ご乱心。
は「私の初めてをあげたんだから責任とってな」

結婚フラグが立ちました。
そこの負け犬ズ、旗を折らないように！燃やさないように！！

ユーノ×エイミィの電波が来たんだが、挑戦してみてもいいだろうか？

遺跡発掘するスクライア一族の天敵である盗掘の一族のリーダーと司書長が
遺跡の調査をするたびに財宝をめぐって争うという電波を受信した

司書長にもライバルがいていいと思うんだ

>>384
ＧＪです！！ 是非この後ユーノに胸を揉み返されて「あかん、私……めっちゃ感じてるぅ！！（ﾋﾞｸﾋﾞｸｩﾝ）」なはやても
描いて下さい！！

>>391
しぐしぐのごとくｗｋｔｋしてお待ち申し上げております

ユーノは仕事にも遊びにもバイク使って欲しい。
ティアが乗ってた何で走ってるかわからんよーなのじゃなくて、ちゃんとガソリンのやつ。
まぁ、こんな季節に乗ったら死ぬけど。
休みになったら後ろになのはさん、サイドカーにヴィヴィ乗っけて出かけるイメージ。
でも緑色で学者だから世界征服狙う秘密結社に拉致監禁されて改造されるかもしれない。
被った仮面から髪の毛はみ出て正体ばれる、かもしれない。

>>395
ショッカーライダーはナンバーズですね
分かります

>>395
確か、クリーンな液体燃料かなにかだったか？
まあ、司書長ってインドア派に見えて、生まれ的にアウトドアもいける人だからなあ。バイクは似合いそうだよね。
サイドカーか……なのはさんも横で、ヴィヴィオはその膝の上、とかでもいいかも。大きめのじゃないと厳しいが。

>>397
膝の上とか向こうでも道交法違反になるはずなんだが。

というかバイクなら風のランスターの出番。

合同誌情報でてましたよ

>>397-398
フェイトさんが愛車のスポーツカーを駆って参戦するようです

フェイトさんって意外とアグレッシブな趣味してるよね。バトルマニアだったりスポーツカーだったり
司書長とデートするとしたら格闘観戦とかレースで興奮してはしゃぎまくってたり。
んでそれをほほ笑ましく眺める司書長

グレ吉さんが描く大げさなバイクに乗ってもらいたい。異論は十分認めます。

意表を付いてカブに乗る司書長。

実はジープ好きな司書長に500ペリカ

>>399
ｍｊｋ！

>>400
車知識は皆無に近いんだけど、あれってやっぱりテスタロッサモデルの改造車なのだろうか……
個人的には車買うまでの敬意が知りたいんだけど、アニメ見た限りの内装だとデートで海岸線でのカープロレス（笑）には不向きな構造ですよね（爆

ジメジメしてる
まるでユーノきゅんのパンツの中みたい

むしろユーノを見て発情しているフェイトやシグシグの下着の中といった方がしっくりくる気がする。

合同誌きたか。

しかし加筆修正ありとな！？
ちくしょう、第二版も買わなくては！

>>399

後、10日か……長いぜよ。

ユーノきゅんのパンツの中くせー！ちょうくせー！
って叫びながらガンガン臭いを嗅ぎたい

六課の隊舎の前に轟音を鳴らしながら走ってくる大型オンロードバイク
全身上下黒のバイクスーツに遮光フルフェイスと威圧感満々ないでたちの男が降りてきました
その姿に圧倒されつつなのはさん達が「ど、どなたでしょう」と腰引け気味に聞くと、その男は突然笑い出します
で、メットをとってみると司書長でした

>>397
nanohaWikiを読む限り、水と化学触媒を用いた内燃機関らしい
水＋内燃機関なら触媒で水から水素を取り出してるんじゃないかな
（電気分解や光触媒以外の方法で分離するにはエネルギー保存則の壁があるが）
んで、分離した水素と酸素を混合気にして点火→再び水になり水蒸気として排出、と

>>406>>407>>410
誰もシャツやらバリアジャケットやら制服ではなくパンツに走る辺り、司書の拘りがみえるな〜

例えば…暑苦しい夏を涼しげな翠屋で過ごす休日のユーノきゅん
ランチタイム後でちらほらと客の足がゆったりとしている中、少し汗が張り付いてチラりと下着が見える桃子や美由希の目に毒な光景を持ってきた書物でごまかしながらも、戻ってきたなのは達の姿にK.Oされたりはしなかったのだろうか…

>>399
実は俺、4日から企業実習だったりするんだ…。
途中のとらのあな新宿店、5時過ぎても残ってっかなぁ…

つか合同誌って店頭に並ぶのか？

知り合いが前にとらにss本をおいてもらったときは通販オンリーだった。
まあ数が少なかったてのもあるだろうけど。

問題はどれだけ再販刷ったかだ。
…100くらいなら通販だけになるんじゃね？

>>395
オレはダンデムを想像した。
こう、胸あててるのよ的な・・・シチェーチョンというか

>>416
俺は横座りで背中に頬を当ててるのが好みだ
バイクじゃなくて自転車のような気もするが

バイク、ヘリ、車…確かに司書長にはガソリンタイプのバイクに乗って
もらいたいなぁ〜。
司書長が給料の一部で「DN-01」や「GSX1300R ハヤブサ」
を運転してる姿が見たいｗｗ
例を挙げたバイクは個人趣味で乗りたいものｗｗ

其処はあえてランボルギーニ・ディアブロでしょう、乗りこなせるかは別として

>>418
ハヤブサもいいが、750Rや250Rも味があっていいと思うんだ

合同誌、三宮店には並ぶかなぁ？
並ぶといいなぁ・・・

>>421
並んでほしいよなー。
俺は梅田店だけど。
まあ、なければ気合いで日本橋まで行くが…。

つーか、このスレ住人で関西在住の方を見たのは初めてかも試練。
実際、割合的にはどれくらいなんだろうな

携帯から失敬
Ｖ魔乗りなユーノもいいが、古畑みたくママチャリでも萌える。

アグレッシヴな趣味のフェイトそんの話が出てるが、Ａｓ時は皆プリキュアより響鬼や天の道な特撮見てたにフェレット合体鯛焼き。

メロンの同人ラインナップ見てみたけど
特に目新しい物は無かったな。

俺の地元にはメロンブックスしかないから、どのみち通販に頼るほか無い。
悔しいから、メロンブックスに住み着いてる猫をいじりにいってくる。

>>423
ホントなら転送と飛行が出来れば他の移動手段なんて要らないんだけどね
特に司書長は作中唯一高位転送使える人間だし

>>426
でもホラ、転移魔法だけじゃ味気ないじゃん？
乗り物で道中を愉しむってのが醍醐味なわけだし

転送魔法てどれだけの距離の行き来が出来るんだろ？
それと行った事無い場所とかでも地図や何かしらの情報があれば悟空みたく行けるのかな？
ルーラみたく一度歩いて到達した場所じゃないと行けないとかだと　何かしらの移動手段は
予め持ってた方がいいかもね

ミスするといしのなかにいってしまったりする可能性がとか

司書長はジュエルシード探しに知らない世界に来た訳だから、
知らない場所に次元移動する方法はあるはず
自分と合わない世界だってことを把握できずに力の大半を失ったことから
危険というか、あんまりやらない方が良いことなんだろうとは思うけど

>>429
WIZなんて懐かしいなオイ

>>429
おっと！テレポーター

( 'A`)< テレポーター？ 書庫の未探査区画にも結構あるよ。 『ほんだなのなかにいる』とかもたまに……

>>428

転送は空間をポイントとして、座標設定して飛んでるんだと思うけど。
生身で行けるわけない空間軌道上まで、暴走プログラム放り上げてるわけだし。
座標地点さえハッキリしていれば、程度の差はあれ大体の場所へは飛べるんじゃないかな。

調べてみると空間軌道上、しかもアルカンシェルの余波が出ない位置への転送してるわけだけど、
地表から宇宙までの境目が100kmと言われているらしい。
で、アルカンシェルの効果範囲は推定で百数十km。

単純に足しても、最低で地表から200〜300km間を三人掛かりで転送してる計算に……。
どんだけ、デタラメなんだ。転送魔法ｗ

そんだけチート性能な魔法なのか？＞転送魔法
管理局が転送魔法を制限してるのもわかるが、その割になんで管理局は
転送魔法の使い手をランク付けして管理したりしないんだ？

まあ、ランク付けして管理してるから司書長やアルフ、しゃ○が実戦部隊にいないのかもしれんが。

そもそも転送魔法はそのあまりのチート振りに三期で存在を消された。
何せ自分がいったことも無い場所に転送可能更に描写から見るに魔力消費量も少ない
更に一人で複数人転送可能、用は相手が泊まってりゃ宇宙だろうが海底だろうが転送可能。
その上発動までの動作時間は極端に短い
つまり教導官や部隊長みたいに止まって打つタイプの大天敵。
砲撃を止まってうとうとした瞬間に宇宙に放り出されたりしたら目も当てられません。

まぁ、ああいう類の能力はラスボス系だからね
司書長が「人間ワープな可能な私をどうする？」なんて言い出しても困るw

３期は結界魔法すら、殆ど使われてないしな。

唯一、結界的な描写があったのはオットーのプリズナーボクスだけという。
つか、守るために戦ってる管理局が結界を使用する描写がないとはこれ如何に。

まあ、ＡＭＦの前だと魔力結合そのものが出来なければ、結界は無力なのかも知れないけど。
そもそも先に張っていたとしても、結界に接触した時点で分解されそうだしなぁ。

やっぱり、ＡＭＦはチート過ぎる。
結界をヴァリアブル系同様、2層3層構造にすれば、いけるかも知れないけど、司書長でもそこまでやれるのかなぁ。

つまり、なのはさんが結界や転送魔法を使えれば




おや、宅配便かな

>>436
そこまでチート、かなあ？
魔力消費は正直わからないし。
そもそも砲撃系のロング〜アウトレンジの対象を捕捉できるほど長射程なのかも不明だ。アルフの時は至近距離だったし。
二期の描写を見る限りでは、結界範囲内くらいは対象捕捉範囲みたいだけど。
発動は早くても、完了までの所要時間は数秒あるみたいだし、相手が何の術式かに気づかないままか、動きを封じたりしない限りは、逃げられるんじゃなかろうか？

>>440
司書長って確かヴィータの攻撃を受けつつ教導官を転送してなかったっけ？
間違ってなければ間違いなく消費魔力は小さい。全力でないにしてもヴィータの攻撃を受けているので消費魔力の比重は転送<結界となるはず

アースラのシステムは位置さえ分かっていれば転送させる対象との距離は離れてても大丈夫みたいだったし
同じのを使える司書長もそれなりの距離には対応できるんじゃないかな？　さすがにアースラのシステムそのままのを使えるわけじゃないだろうけど。

>>441
ヴィータと交戦中にやってたのは、飛行魔法と防御のシールド、あとはなのはさんに使ってた治癒結界、だったかと。転送魔法は準備中というか発動待機状態だったはず。
治癒結界は一定消費型か継続消費型かは不明だね。
飛行とシールドは、使い続ける限り消費するんだろうけど。
あれだけの描写じゃ、転送魔法の魔力消費量はわからないかなぁ。

ＡＭＦはＡランクの結界魔法ってネタを何処かで見たことがあるような…？

>>441
私の解釈間違いじゃなければ司書長は戦闘（防衛戦）・転移（発動何時でも可能状態を保持）・結界破壊（アルフも結界破壊をしている）
アルフは戦闘と結界破壊までっぽい表現で、司書長は三つも同時に行ってた事になるって感じだ
転移は結局使われたっぽい表現が無い。アースラのほうでポートを開いた様子

>>437
確かに設定年齢１９歳

あと美形な所も

( 'A`)<最近エロゲにハマッってます。可愛いですよね、某名前だけ三角関係ゲー三作目の主人公の二人目の妹さん。

>>444
AAAランクのフィールドタイプ防御魔法

>>443
追加された治癒降下も防御の結界も継続っぽい気はするけどわからんね
ただ正直消費魔力の大小なんて知りようが無いし、
そもそもここで注目すべきは司書長の並列処理能力の凄さであって消費魔力ではないように思う
いくつもの魔法、飛行防御のみならず聞くからにリソース喰いそうな転送と結界破壊(システム介入だし)と治癒効果付属の高位結界を
強敵相手に戦闘しつつフルパフォーマンスで同時使用可能なんてとんでもないスペックだよ

司書長の場合、魔法の単純化簡略化を徹底的に行っての効率重視なんだろうね
フォトンランサーFSを十回やるよか普通のフォトンランサーを1000発撃つほうが消費が低いとかそんな感じの

>>446
しかし司書長、その方には将来のお相手が・・・

>>448
それはファランクスシフト一回だけでも1064発撃ってるんだから当たり前じゃないかと

>>446
涙無しでは語れない悲しいお話ですね＞＜

>>451
ああ、確かに純愛的な意味では……
いっその事、同じキャラ(久●）から派生したもの同士でイチャイチャしようとフェ…執務官が狐巫女のコスプレしてますがどうしますか、司書長？

>>450
えーとまぁあれですよ
例えばファランクスシフトを一回撃つのに1064の魔力が必要だとして
司書長の場合はフォトンランサーを0.5の魔力消費で撃てるので、1064発撃っても魔力消費532なので結果単発を乱れ撃った方が節約になるって意味のたとえ話で

>>422
自分は京都ですよ
大学が大阪なのでいつも日本橋の方に行ってます
難波に行きたいがために環状線経由ではなく御堂筋線経由の定期券にしてますｗ

>>430
ミスってＡＢＹＳＳへＧＯ

>>452
執務官はくろくんの派生では？
司書長もだけどさ

⌒*( 'A`)*⌒＜昔の某幼馴染と同じ髪型にしてみたよ

>>455

( 'A`)<「やめて、ゼットンやめて！！ 一兆度はいやだああああああああああ！！」


お、おい。仮眠してる司書長が叫んでるけど、大丈夫か？

>>458
っ百魔獣のメダル
悪夢を取り除いてきてくれ。

⌒*( 'A`)*⌒<「やめて、バードンやめて！！ 頭燃やさないでぇぇぇぇぇ！！」

ＷＡな流れか…ナイトレイダー♀の衣装を軽く着こなす司書長。

しかしあれだな。
案外司書長と相性良いかもなファルガイア。遺跡多いし

しかしこの27時間テレビは面白いな。私もあやかって、ユノユノと27時間耐久Ｓ○Ｘをしたいものだ。

>>461

ﾏﾃｗ それはさすがに執務官だろｗ
……でも、ストライダーの格好とかも似合うかもなあ。
後、ワンダーシーカー。

>>463

将、ご自重を。
後、これを差し上げますので、代わりに司書長の悪夢を祓ってきて下さい

つ百魔獣のメダル

さて……行ったか。近頃のゼットンはマイナス一兆度も使うから、これで頭も冷えるだろ……。

おい、やばいぞ
10徹に加えて教導官とか執務官とか不憫長とかが寄って集って暴れては無限書庫ぶっ壊すもんだから、遂に司書長がキレちまった！





( 'A`)<口が裂けるほど笑わせてやるよ

マザーと融合するユーノという電波が

>>465
……あまりにも早すぎる死に涙したのは俺だけじゃ無い筈だ。
良い役者だったのになぁ

おかしいな？俺が送った電波は
「封印図書館に入ろうとしたけれど入り方がわからず
クラン修道院の生徒に捕まる司書長」
なんだけど

無限書庫には普通にデ・レ・メタリカ置いてそうで怖いな
多分あれもロストロギアだよな？

>>469
写本ぐらいなら有りそうだな。生体金属に関する本ならロストロギアかもなぁ。

ネクロノミコンもあるよ

クレア・バイブルも当然有ります

最近なのはスレでよくワイルドアームズネタを見る。ブーム再燃か？

>>473
mjk?
都築パパンも容赦なくネタにしているからプレイするべきなのかな……

WA1だったよなアガートラームが大陸の地表をなぎ払って砂漠化したのは

俺的には名にげに百魔獣の王より7月の月の魔王のほうが印象残ってるんだよなぁ
まぁ、司書長だったらきっと自分の中に無いとナイトブレイザーぐらい入るさ

アガートラームだったか？只のガーディアンブレードだった希ガス

ユーノきゅんにとっておきの怪談を披露してお漏らしさせたい
司書長におどろおどろしい怪談を披露されてお漏らししたい

>>476
正解
1と2の電波は良く来るんだけど3は来ないなぁ。

アガートラームはＷＡ2だ。


個人的には1(リメイク含む)、2が好きだな。5は買ったが、まだ開封すらしてねぇ……

ユーノがアンサラーとフラガラッハを持ちジュード達に現れる

>>480
WAシリーズ未プレイの私だと、某人間凶器さんが連想される
でも、アノ人もこのスレで例えるなら超不器用なシグシグだもんな……ユーノきゅんが槍兄貴になっちゃうけど

>>480
CV若本の司書長とな！？

水橋ボイスでｗｗ
台詞忘れたな…

CV水橋で「ぶるぅるあぁ、簡単には越えさせんッ！」とか言うのか。すげぇ。

右銃に６発、左銃に６発･･･
合わせて１２発の弾丸が、
行く手を遮る高い壁だッ！
お前たちの意地を、俺の向こうに通したいのなら･･･
号砲１２発を迎え、なお立ってからだッ！
byユーノ

>>475

ＷＡ１だとガーディアンブレードとしか出ていない。
Ｆ版だと、確かブーメラン・フラッシュ戦で
ブーメランが使ってるガーディアンブレードでアガートラームの名称を出したはず。
実際のガーディアンブレードがアガートラームだったかはやっぱり不明だけどね。


>>478
３は色々とネタにしづらいからなあ。
ジェイナスとクロスした司書長とか考えたけど………、ただの地獄ユーノじゃねえか。

ガーディアンブレードver:β　魔剣ルシエドなはず

>>485
司書長の場合１３発目のミサイル普通にラウンドシールドで防御できてしまうから、
その配役には合わないと思うんだ

>>488
ではお色気担当で神々の砦な司書長ですね！分かります！
そしてシスコンが港町でヒモ生活か…

>>486、>>476、>>478、>>479、>>487
サンクス、やったの随分前だから2と混同してた。しかし思い出すPS版初回生産版のバグ地獄を
ラスボス戦終了直後に止まって泣いたあの日を

>>469を見て思ったのだが、デレメタリカってゲームのネタになってんの？
アグリコラが書いた実在の本しか知らないんだけど。

>>487

すまん、確認してきた。確かに間違ってた。
Ｆでどっかでアガートラームの名称出てたと思うんだが……。
ロディの義手だったかなぁ。
それとも単に３のジェットのARM名称と混同してるんだろうか。

しかし、司書長はやっぱり渡り鳥のイメージ強いなぁ。
バリアジャケットにマフラー足して荒野流離わせたら、絵になりすぎる。

>>492
いいかッ！絶対マフラーの色オレンジにするなよッ！絶対だぞッ！オレンジだけはやめろよッ！

>>494

( 'A`)<「この勢い！！ ブレーキの壊れたダンプカー並みだあああ！！」


こうですか、分かりませ……ジュッ(教導官達に頭を冷やされたようです。

帰ってきたらＷＡの話になってるｗ
自分リメイク１と４、５積んだまんまだ…やりたいけど時間がない

あとＷＡってＨな本みたいな敵が出てくるよね（たしか２か３）
無限書庫にもそういう本あるのかな……ユーノ君もこっそり読んでるのかな

首から上には自信がある司書長、早撃ちを使うレディハーケンな執務官、相手の技を奪ったりロストロギアを使ったりする不憫長、アクセスして黒なのはさんに変身する教導官。

結構ファルガイアに似合うんじゃないかな。

>>495
彼等は既にレギュラーです。
WAネタといえばホムンクルス司書長を何度妄想したことか。

フラスコの中に収まるサイズの手乗りユーノ君とかマジいくらですか
ぶっちゃけ残り寿命の９割までなら払いますが

手乗りサイズになったら勿論お嫁さんはリインですー☆

>>498
WAのホムンクルスはそうゆうのじゃないんだ。
確か以前WA1のホムンクルス設定パロったSS投下されてたはず

よくわからないけど魔法で９歳児の姿に変身して
リイン�Uやヴィヴィオとデートするペド司書長が見えた

そんな変態趣味、司書長には無い！！

よくわからないけど魔法で９歳児の姿に変身して、
昼はいっしょにギャンブルして、夜は食事して夜景を見て、BARに酒を飲みに行って、
その後はｷｬｯｷｬｳﾌﾌ…な王道デートをする相思相愛なユノユノとしぐしぐが見えた！！

>>501>>503
せやけど、それはただの夢や…

>>501

そこから逆にフェレットになってと頼まれて、フェレットになって、
それを抱っこしてご満悦で散歩するヴィヴィオと変わってですー！と、抗議するリイン。
抱っこされたまま、困った顔してる司書長を幻視した。

逆に成人の姿に変身してリンディさんと肩を並べてデートしたり
同年代の少女達をビックリさせるユーノくんも素敵に押し倒したい

>>506
さらに逆にユーノｷｭﾝに合わせて9歳児に変身するリンディさんを見て同世代の魅力的な女の子にどぎまぎするユーノｷｭﾝが見たひ

>>505
むしろ巨大フェレットになって二人を背に草原を疾走する司書長をですね

お前ら落ち着けww

変身ときいて司書長を女性化させた後いろいろやりまくる３人娘を想像した

>>510
乳揉みはやての絵が特盛りユーノ君にパワーアップしたのが見えた。

乳揉みはやての司書長が反撃に出た模様を描いてみました。

が、なんかEROスな方向になったので、各司書の判断をもって閲覧してくださいOrz

ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00090.jpg.html

あと、乳揉みはやての連作を描かれた司書絵師とは違う司書絵描きの作でございます。

>>512
EROスなんてレベルじゃねーぞ！？
ＧＪ！

>>512
あなたには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう

>>512
不憫長タイム再びの到来に感謝せざるを得ない

>>512
反撃キターーーーー！！！！
GJです！！

>>512
司書長！フェレットモードで直もみですか！！

>>512
たしかにエロい。が、何も見えてないから全年齢板でも大丈夫というのはスゴイ。ＧＪ！！

>>512
GJって言いたいところだけどな……
個人的にはこれだと淫獣といわれるから素直にGJとはいえないんだよね；

スクライア！貴様、主はやてに何を！？許さん！！
私が代わりに縛られよう！さぁ早くしろ！
……主はやて、抜け駆けは許ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝではなく、もう大丈夫です。
私が身代わりになりますので、ご安心下さい。

>>519
いいんじゃね？ここ用に書き下ろしてくれてるんだから基本ここの住民しか見ないだろ？

揉んでないしね
つまり、放置プレイ？

あ、執務官がこっちみてる････

>>519
確かにそういわれても仕方が無いと思われる絵ですね、申し訳ありませんOrz

と、言う訳で普通な感じに書き直してみました。

ttp://www10.uploader.jp/user/sisyo/images/sisyo_uljp00091.jpg

…コレはコレで、どうなんだろうと不安ですが。

いや、絵師様本当にすみませんorz
自分のわがままのためにわざわざ新しいのまで描かせてしまって………

ところでなんかユーノがわざわざ揉み返すってシチュエーションて、よく考えたら考えにくいよね。
そういうわけで、ユーノの反撃を考えてみないか？………自分で考えたけど、いいのが思い浮かばなかったんだよorz
とりあえず、足の裏くすぐるくらいか、自分が知ってるはやての赤っ恥を司書に大声で暴露くらい？

>>523
なんてこった！！ＧＪな絵が連続なんて。さすがスーパータイム。

>>523
絵師さん。まあ、確かにもぐりもみしてはいないが
人間モードだと犯罪色が強まりますよ。

まあ、部隊長はよろこんでいるみたいですが。
超ＧＪ

>>512 >>523
いつもＧＪです！！ しかしこれでＳＳが一本書けそうな程妄想を掻き立てられる絵ですねぇwww

>>512>>523
GJ!!! なんという投下ラッシュ
スーパーはやてタイムを取った者としては嬉しい限りです

そしてこの場面だけを教導官と執務官にばっちり見られて
頭冷やして、ぴかちゅー・・・と

>>512>>523

ぐはっw ＧＪですよww

普通、男なら司書長そこ変われ、と言う事だろう。

だが、敢えて言おう！！

部隊長、そこ変わｒ(ジュッ

>>523
あれ、おれが部隊長に揉まれれば「嬲る」って文字的にもｽﾚ的にも
問題全部解決じゃね？

>>531
な，なるほど！

しかし→男女男の位置にいるのはユーノの分身かもしれない．

リイン…
はいです。はやてちゃん。



今日は氷漬けがたくさん浮いてるな、ちょっと寒いぞ無限書庫。

>>531
世の中には嫐という漢字もあってだな？
つまりはやて、ユーノ君、リインの順番なんよ！

>>534
何故かその漢字を見て想像したシチュエーションが
『ほらシグナム、ちゃんと後ろから抱き着いて。』
『う、うむ･･････しかしシャマル、これは恥ずかしいのだが･････』
『や、やめてくださいシャマルさん、シグナムさぁぁぁぁそこ触らないでぇぇぇぇ！』
と、ショタユーノｷｭﾝを風呂場でもにゅもにゅするしぐしゃまコンビだったわけだが。

これが本当のｻﾝﾄﾞｳｨｯﾁﾏﾝか

>>534
何故かその漢字を見て想像したシチュエーションが
『ほらシグナム、ちゃんと後ろから抱き着いて。』
『う、うむ･･････しかしシャマル、これは恥ずかしいのだが･････』
『や、やめてくださいシャマルさん、シグナムさぁぁぁぁそこ触らないでぇぇぇぇ！』
と、ショタユーノｷｭﾝを風呂場でもにゅもにゅするしぐしゃまコンビだったわけだが。

ごめ、間違えてニ連投した。orz

>>535>>537が>>536のレスをサンドウィッチにしてますね

これも狙っての投稿かっ！！

('A`)「嫐という字は２人の女性の間に男が１人。この字を考えた人はその時何をしていたんだろう・・・」

>>540
何故か>>529みたいなシチュが浮かんでしまった……

>>541

「ちょ、ユーノ君、堪忍して〜！？」
「いいや！ もう怒った！！ 日頃やられる側の苦しみ思い知るといいよ！！」
「いや、ちょ、苦しみいうよりむしろ、嬉し……はぅ」
「って、何色っぽい声出してるのさ」
「せ、せやかて……」

「……ユーノ君…………何やってるのかな？」(ゴゴゴゴ………)
「ユーノ………」(バチバチバチ……)
「！？ な、なのは、フェイト！？ こ、これはその……」

「「女の敵」」
「ちょ、待っ！？」
「って、私も巻き添えかーーー！？」

ぼちゅーん。

こうですか、分かりません。

………あれ、ここからむしろ、司書長が二人に同じことやられるシーンなはずなのにおかしいなあ。

二人揃っての休日に、日頃の疲れがでてお昼寝をしていた司書長と教導官。
そこにヴィヴィオがやってきて、二人の間に潜り込んで一緒に寝ようとするんだけど、
あんまりにもぴったりくっついているので割り込むことができず、教導官とは反対側で司書長にしがみついて寝る
というのを幻視した俺は間違いなく空気が読めていない。

「触ってもいいんやでー」とからかって挑発してきたはやての胸を平然と揉みしだいて
「ちっちゃいね」と切り捨てる司書長が見えた
はやてはユーノきゅんの平坦な胸じゃなくて凝った肩を揉んであげたらいいと思うよ

>>543

むむむ！いい電波をありがとう。
流れの空気に毒されていた電波が浄化された(ぉぃ
少し、書いてみようと思う。

>>544
大人モードなアルフがユーノの頭に胸を乗せてる事を意識しないまま肩をマッサージ
それを意識しないままのユーノが猫モードのリーゼ姉妹のお腹の部分を撫で回してて
リーゼ姉妹はお昼寝中
気温を涼しくしながらユーノ達を微笑んで見守るアインス
冷えたジュースをユーノに差し出すファリン

やってきた教導官達を薙ぎ払うプレシアさん


そんな夏の休日

時々でいいから、スーパーナンバーズタイムの事も思い出してあげてください…

ナカジマ姉妹でサンドイッチってこと？

投下します



　夜の無限書庫。管理局データベースである書庫では夜と言えど多くの司書が働いている。
　だが、書庫の奥にある司書長室は、資料を探して大勢の司書が奔走する書庫とは裏腹に、一組の男女だけが静かに見つめあっていた。
　一人は無限書庫の主とも言われる、無限書庫司書長ユーノ・スクライア。もう一人は彼の幼なじみであり優秀な執務官フェイト・Ｔ・ハラオウン。
　青年はいつもの優しい表情を湛えながらも真剣な眼差しで少女に向かい、少女は熱い視線を微かな笑顔で受けとめた。

「……いいかな」
「うん。……そのために、来たんだから」

　ユーノは眼鏡を外し、上着を脱ぐとシャツのボタンをゆっくりと外し始めた。フェイトはユーノの仕草に頬を染めながらもベッドへと近付いていく。


　二人がこの行為を始めてどれくらいの時間が経っただろうか。
　最初はなのはが入院したときだった。軌道に乗り始めた無限書庫。その激務をこなしながらも、なのはの見舞いに看病にと書庫と病院を往復する毎日。
　ろくに休息も睡眠も取れないユーノの気晴らしになればとフェイトから誘ったのだ。
　それから九年、今もこの関係は続いている。
　執務官試験のための勉強会ではすでにこういう事は当たり前になっていた。
　与えられる快楽に溺れていたあの時期は、勉強は名目でしかなく、ただ行為に及ぶことだけが目的だった。
　肌を重ね、互いの温もりを感じる。幼い頃にこの快楽を知ってからはユーノが夢中になったのも当然かもしれない。
　フェイトが執務官として歩き出した時からは、時間の都合も取れずに回数は激減した。その代わりに内容は濃密になったとユーノは思う。


「どう？　ユーノ？」

　武骨なデバイスを自在に操っているとは思えない、細く白い指を這わせながら蠱惑的に笑うフェイトに、ユーノは気持ち良さそうな声で答える。

「フェイト、そこはっ……！」
「あ、強かった？」
「いや、久しぶりだったからつい……」

　少し頬を染めたユーノの声を聞いて、フェイトは顔をユーノに近付けて訊ねた。

「久しぶり？　なのはやはやてともシテたんじゃないの？」

　からかうような口調だが、どこか冷たく聞こえた声。気のせいか、ユーノに触れている指の力も増しているようだ。それらに気付いているのかいないのか、ユーノはいつものような暢気な声で返す。

「あはは……。正直に言うと、はやてはアレコレと攻めてくる割りに下手なんだよね。なのはは……こんなコトができる娘じゃないし。こういうコトはフェイトが一番だよ」
「それは、誉めてるんだよね？」
「ああ。僕が経験した中じゃフェイトに勝る人はいなかったよ。相性が良いのかな？」
「いちばん……体の相性……」

　指を止め、ぽわんとしているフェイトの金の髪を、ユーノはそっと撫でる。不意の仕草に一瞬硬直したが、ねだるようにそっと頭をユーノへと寄せる。

「フェイトには感謝してる。キミと、こんな風にならなかったら僕はきっと潰れてた。……ありがとう」
「気にしなくていいよ。私は好きで……そう、好きだからシてるんだ」
「それでも言いたかったんだ」

　部屋の中を沈黙が包む。
　けれどそれは、不快なものではなく、互いに心が通じているような暖かさを感じるものだった。
　何も言わず、ただ相手の体からの温もりを感じているだけで心地よかった。
　何時間でもこの行為を続けていたかったが限界は訪れる。

「ユーノの――おっきいから……私、わたし、もう限界だよユーノ……」
「もう？　じゃあ終わりにしようか」
「うん、ごめんね。満足できなかったでしょ？」
「そんなことないさ。それに、フェイトだって疲れてたんだろ？　無理を言ったのは僕なんだから謝らないで」

　今のフェイトからは見えないが、きっといつもの笑顔で言っているのだろう。事が終わった後、時折頭を撫でてくれる時の声と同じ声色だった。

「フェイト、僕も、もうッ……」
「ユーノ、ゆーのぉ……」
「――ッ！」


　荒い息を吐きながら気だるげな肢体をベッドに投げ出したままのフェイトを見ようともせず、ユーノは着衣を整えている。

「僕は仕事に戻るから、休んだら勝手に出ていっていいから」

　素っ気ない言葉だとユーノ自身も思うが、これ以上仕事をサボる猶予もない。それに、そろそろ友人の提督からの依頼がありそうだった。今の彼女がモニターの端にでも映ってしまえば、シスコンに定評のある彼が無限書庫を永久凍結しようとしてもおかしくない。

　もう少し余韻にひたっていたい気持ちも少なからずあった。
　フェイトの温もり、声、そして甘い匂いを思い出すだけで疲れて横たわる彼女を起こして、何度でも肌を合わせたかった。
　だが、それができないこともユーノはよく知っている。頼めばフェイトは応じてくれるだろうが、ユーノは無理をさせたくはなかった。
　それでも、彼女の姿を見てしまえば甘えてしまうかもしれない。そう考えて、仕事に戻る時は決してフェイトを見ることはなかった。


「ユーノ！」
「アルフか。何の用？」

　書庫へ戻り、検索魔法を展開したところで、フェイトの使い魔のアルフに声をかけられた。

「何処に行ってたんだよ！　クロノからの依頼があったんだけどあんたに通じないからアタシが代わりに聞かされたよ」
「ごめんごめん。フェイトと司書長室にいてね。一応通信も切ってたから」
「フェイト、と……？」
「うん」

　それを聞くと大きな溜め息を吐き、呆れたような表情を見せる。

「仕事中だろ？　何やってるんだよ」
「わかってるんだけどさ、最近は滅多に会えないし、我慢できなかったから……」

　もう一度溜め息を吐くと、リストを渡して自分の受持ちへと戻っていった。
　アルフを見送ると、再び意識を検索魔法へと集中させる。先程の会話中でも並の司書以上の処理能力だったが、今は次元が違う。次々と本が運ばれては解析されまた書架へ戻る。単純なサイクルが高速で繰り返されるその光景を他の司書達は尊敬の念で見いっていた。

「体が軽いなぁ、やっぱりフェイトの電気マッサージは良く効くよ。最後は制御に失敗したのかちょっと痛かったけど」

終了です。エロスが足りないと思うけど俺にはこれが限界です。
元ネタはドールマスター２巻。もう少し元ネタに忠実なカップリングは以下のようになります。



「ユーノさん、どうですか？」
「ああ……、キモチイイよエリオ君。本当に初めてなの？」
「はい。ですから痛いときは言ってください」
「これくらいなら大丈夫。エリオ君も我慢しないでいいよ」
「僕のストラーダならまだ大丈夫です」
「そっか。でもよかったの？　こんなコトをして」
「何事も経験だってフェイトさんもなのはさんも言ってました。それに、ユーノさんは優しいから……」
「嬉しいこと言ってくれるじゃないか。さあ、今度は……」

「はいは〜い、美青年と美少年の絡み。この写真が一枚千円や！」
「三枚ください！」
「アタシは五枚……」
「全種類買うなの！」

「はやて……ユーノは私のものだから。だから、手を出すんなら容赦しないよ……？」
「ふっ、甘いなぁフェイトちゃん。いくらフェイトちゃんがユーノくんを好きでもこの二人の間には入れんよ(写真を取り出す)」
「……他の写真はないの？」
「一枚三千円な」


本当に終わり。

乙、予想通りのオチだったな！
でも、そんなことしてると天神様からのバチで雷落とされちゃうぞｗ

GJ!
予想通りだったけど、その予想が最後まで外れることを祈ってた俺はちょっとSLB喰らってくる

>>552
プレシアさんとアインスさんの全力全壊殲滅攻撃で消し炭にされる
執務官と不憫長をみた
「フェイト、悪い子にはおしおき(極刑)よ」
「私のはやてはもういないのです」

…その後二人は私たちにもそれくらいできると
最強魔力と超越技量のテクをひっさげ司書長室に歩いていきました

……マジ怖かったです

ＳＳ乙です。最後のオチはなんとなくそんな気がしたｗ

>>542
ダーリン浮気はゆるさないっちゃ！って言いながら電撃出している執務官を想像した。
古いな自分

バリアジャケットのあのマーク、なんなんだろう？
スクアイアの家紋？ｗ
つか、１９歳だと流石に長ズボンですよね、先生…？

>>557
多分。ループタイの模様がバリアジャケットの模様と同じだし、何かしらスクライアにまつわる紋章なんだと思う。
まあ、さすがに１９にもなれば、ねぇ。なのはさん達と同じくらいのタイミングで衣替えしてそうだけど。

>>553氏

ＧＪｗ
オチはまあ、そう来るだろうと読めてたど、途中エロパロ開いたかと疑いたくなったよｗ

後、>>543氏の電波形にしたので、続けて逝きまー。

「むぅ………」

腰に両手を当て、ふくれっ面でヴィヴィオは唸った。

ヴィヴィオの視線の先には、クーラーの下でスヤスヤと眠るユーノとなのはの姿。
休日でユーノの家に遊びに来たのだが、前日からの疲れか、
いつの間にかユーノは眠ってしまっていた。

起こしてはいけないとなのはに言われ、
仕方なくユーノの本棚にあった本を読んでいたヴィヴィオだったのだが……。
戻ってきてみれば、母まで一緒になって眠っているという始末だ。

しかも、ユーノにピッタリしがみつくようにして眠っている。

「……なのはママ、ずるい」

ピッタリくっついて、幸せそうに多少だらしない顔で眠る母。
「うにゃ」と口から漏れる寝言が憎たらしい。
端から見ていれば、非常に微笑ましい光景だが、今のヴィヴィオにそれを許容する度量はない。
頬を膨らまして嫉妬する。自分だって、ユーノの事が大好きなのだから。

やむを得ず二人の近くに座り、しばらくの間、本棚から持ってきた本を一人で読んでいたのだが……飽きた。

「うー……つまんない」

羨ましげに眠っている二人を見る。

そう、一人で起きていてもつまらない。
だから、ヴィヴィオはピンと思いついた。
一緒にお昼寝しよう、と。

思い立つやいなや、ヴィヴィオは立ち上がって、実行に移した。

二人の周りをグルリと一周し、自分の寝る場所を探す。
やはり、二人の真ん中がよかった。

とりあえずはまず、そのまま二人の間に潜り込んでみようとする。
が、どう考えてもピッタリくっつきすぎていて、潜り込む隙間もなかった。

「………」

めげない。

作戦その一。
ユーノを引っ張ってみる。
ヴィヴィオの腕力と体重では引っ張るのは無理だった。
ユーノの長い髪でも引っ張ってみれば、動かせるかも知れないが、それではユーノが起きてしまう。
作戦失敗。

「……うぅ」

作戦その二。
なのはを引っ張ってみる。
何とか一瞬引きはがす事は出来た。が、それも一瞬。
その隙に間に潜り込もうとしたら、なのはの手がユーノを探り当て、引き寄せてしまった。
作戦失敗。

「……うぅぅ」

作戦その三。
やむを得ないから、そのまま二人の上に乗っかって寝る。
駄目だ。多分、寝苦しくて二人とも起きてしまう。
作戦実行不可。

「……うぅぅぅ」

半分涙目になりながら、スヤスヤ眠っている二人相手に一人、膨れる。
もういっそ、二人にダイブして起こしてくれようか。
黒い思考を巡らせながら、次なる作戦を考えるが、何も思いつかない。

二人の頭元にでも転がればいい話なのだが、何のかんのとヴィヴィオは幼い子供。
温もりが欲しかった。

「……うぅぅぅぅ」

散々悩んだ末、妥協する事にした。
最初はなのはの背にしがみつこうかと思ったがやめた。
ユーノを占領した仕返しだ。

なのはの反対側。
ヴィヴィオの特等席。つまり、ユーノの背中。
おんぶして、と要求したら苦笑しながらも、いつもしてくれる優しくておっきな背中。

半泣きのまま、ユーノの背へとしがみついた。
そのまま顔を埋めてみる。
ヴィヴィオの大好きな匂いがした。
ユーノの優しい匂い。

段々と満足してきたのか、目がトロンとしてくるのが自分でも分かった。
夢心地の中、いつの間にかヴィヴィオも眠りへと落ちていった。

しばらく経って、身体に感じる違和感でユーノはゆっくりと目を開けた。
まず目に飛び込んできたのは自分の胸ににしがみつくように眠っているなのは。
背中にも重みがある事に気が付く。何より小さな手が自分の肩に回されていた。
頭だけ後ろに向けてみれば、やはりヴィヴィオがしがみついて眠っている。

「え、えーと……どういう状況………？」

なのは達が遊びに来た後、溜まっていた疲れから、眠くなったのは覚えている。
悪いとは思ったが、眠ってもいいよ、となのはが言ってくれたので、そのまま眠りについたのだ。

で、寝苦しさに起きてみれば、この状況だった。
しがみついている親子の「うにゃ」という寝言が聞こえる。

「………ま、いいか。」

何のかんのとまだ眠い。
思考するのを放棄した。
幸せそうに眠る二人を起こすのも忍びないし。

多少寝苦しいが、クーラーもあるし、暑くて眠れないほどではない。
結局、そのままユーノはもうひと眠りすることにして、意識を手放した。

なお、次に起きたヴィヴィオが、お腹空いたと言って駄々をこね出し、
起こされるまでの間、なのははずっと幸せそうに寝こけていたことをここに記す。


了

いじょ。
>>543氏、電波ありがとう。

なのはさんだって、疲れてたんだよ。
別にヴィヴィオが離れてる間に独占したわけじゃないよ？ ないよ？ ……多分。

>>543の電波すごいな〜もうSS二つも投下されているよな、おい…GJなのですよ
ふと、疑問ですけど時間帯は当然ながら昼下がりであっていますよね？

>>556
それならフェイトさんはもっと直情的にならないと
問題はユーノが誠実なところだ．もっと浮気なユーノくんとのコンビが見たいNE！(^ω^)

>>563
ほのぼのしていて実に乙

>>565
＞問題はユーノが誠実なところだ．もっと浮気なユーノくんとのコンビが見たいNE！(^ω^)
無意識で大量生産可能なフラグメーカーという手もあるではないでしょうか？。


ところでなんとなく空気を読まずに恐縮ですが、何となく浮かびました42-741の続きのようなものの1レスものを
投下させていただきたいと思います。

ではよろしくお願いします。

かたかたかた――
ユーノの前を歩くなのはのその両手に下げたその大きな風呂敷包みの中から軽くリズミカルな音が聞こえてくる。

「大丈夫かい？　なのは。大変だったらいってよね。少しくらいなら荷物、手伝えるから」
ユーノは前を行く夕日に赤く染まっている白いワンピースを着たなのはの後ろ姿に少し心配そうに声かけた。
「うん、大丈夫だよ。だって中身はお昼にみんなで食べちゃったじゃない」
振り返り微笑むなのはの両手に持つ風呂敷包みの中は少しかさばっているとはいえ空のタッパーや重箱ばかり。
なぜなら彼女の言葉通り、その中身は全て家族みんなでこのお昼に食べてしまったのだから。
しかし、ただでさえ普段から家族に対して馬鹿甘なユーノは今はなのはとそのお腹の子のことが心配で心配で
しかたがなかったからついそんな言葉をかけてしまう。
彼女にも彼のそんな気持ちがわかっているから傷ついた自分の体のことを卑下することなく笑って答えを返した。
「でもそれをいったら今はユーノくんの方が大変でしょ？」
ユーノの背中には遊び疲れて穏やかな寝息を立てて眠るヴィヴィオが負ぶさっていた。
ユーノが歩くたびに彼女の赤い髪飾りがふわりふわりと揺れ動く。

なのははユーノと結婚した後も彼の呼び方はいっこうにかえる気配はなかった。
今でも彼を“ユーノ君”と呼んでいる。ユーノの方でも彼女がそう呼ぶのに任せていた。

「まあね。最近、少し運動不足だしね。……それにヴィヴィオも育ち盛りだから」
最近はデスクワークばかりのユーノは少しだけ肩で息をしながらなのはの問いに答えた。
「じゃあ今度、少し暇があるときにでもヴィータちゃんに鍛えてもらったら？
　ヴィータちゃん、なかなか優秀な教導官だっていう話だからしっかり鍛えてくれるでしょ？」
「いや、いい……」
ユーノは自分のこめかみに冷たい汗がすーっと流れていく錯覚に襲われた。
今の彼は多少汗はかいているのだが、それとは違った少し嫌な予感に包まれた汗が。
ヴィータが最近、陰で教え子達から“赤い悪魔”と呼ばれていることはなのはもたぶん知らないはずだろうと
ユーノは思っていた。
そしてなのはとヴィータの“教え子”達が『赤と白、どっちが厳しくて怖いか』を言い合っていることとかも。
「それは残念」
なのはは如何にも楽しそうにそういうとクスクスと笑った。
ふとユーノは、そのなのはの声色になんとなくもしかしてヴィータがどう呼ばれているか知っているなと感じた。
だとしたらおそらく情報通のはやてあたりがおもしろおかしくなのはに伝えたのだろう。

『ユーノ、もしよろしければ私が鍛えて差し上げましょうか？』
なのはの手首に巻かれていたレイジングハートがユーノに声をかけた。
「そうだね、それもいいかもね。なんたって実績はあるからね」
レイジングハートはかつてはなのはの、そして今はヴィヴィオの魔法の先生だ。
「……実績は、十分すぎるほどあるかも、知れないな。……なんてったって、なのはの、先生だったんだから。
　……アリサ達から、あの頃のなのはは、少し運動音痴だったって、聞いてるからね」
それまで防戦一方だったユーノが息が少し上がってきている中、なのはへと反撃を試みる。
なのはは今もあまり運動とか、その手のことに関してはそんなに器用な方とは言い難い。
かつての管理局でのなのはの活躍はレイジングハートの薫陶や、当人の努力と精進のたまものといったところか。
『なるほど、そういえば主はずいぶんと鍛え甲斐はありましたね。
　体を使うことに関してはそんなに感がよい方ではありませんでしたから。
　……とはいえ最初から魔法についての素質は非常に秀でたものはありましたが』
「ほらね？」
なのはは『二人ともひどいな〜』といってぷぅっとむくれて見せた。

「……だから、なのは、つらかったら、すぐにいってよね」
またしばらくしてからユーノは苦しそうな息の下、心配そうになのはへ声をかけた。
「私は大丈夫だけど……。
　ユーノ君の方が息が上がってきてるようにみえるけど、大丈夫？　大変だったらすぐに言ってね？」
『私にもそのように見受けられます。もう少ししたら休憩などしたほうがよろしいのでは？』
「そ、そうかな？」
ユーノは我ながら情けないなと思いつつもなんとなくこのまま歩いていたいような気もしていた。

かたかたかた――
ユーノの前を歩くなのはのその両手に下げたその大きな風呂敷包みの中から軽くリズミカルな音が聞こえてくる。
そして彼の背中でヴィヴィオが規則正しい寝息を立てている。
彼にはそれらが自分たち家族へ幸せの音楽を奏でてくれているようにも聞こえていた。

以上です。

>>568

実にＧＪ！
空が赤みがかってきた時間帯で、
ゆっくりと帰り道で話しつつ歩く光景が目に浮かびますよ。

>>564
もちろん、そのつもりなんですが……よく見たら、お昼寝という単語しか出してないな(汗

非常にGJ！
なんだ、今日はスーパーほのぼのタイムかw

>>563>>568
ウルトラＧＪ！！
いいよいいよ〜、和むよ〜

司書長！司書長の今日の夕食は何ですか？

('A`)< いやー、点滴はいいねー。楽だし、休憩にもなるし。

>>573
ち、ちょっとランスターさん呼んで来ます。ご飯作ってもらいましょう？
ほら、あの人今自分のスレ落ちて暇そうですし！

どっかの誰かさんのせいで現れた六課メンバーのコピー(ただし全員ヴィヴィオと同じ年齢)を世話する保父さん状態な司書長を幻視中

どっかの誰か？

>>575
それは喧嘩し始めると（その周りに）かなりの被害が出そうな気がするなぁ・・・・

>>576
たぶん某無限の欲望さんの辺りじゃないか？

>>574
mjd!?
なんか三期メインキャラなのにスレ落ちした現実に負けて自暴自棄になってそうww
そして三期でほとんど出番がなかったくせになのは系個別スレ2位をひた走っている司書長に八つ当たりしそうだ

>>579
今のが二転三転して、依存系ヤンデレ少女ティアナ・ランスターって電波が飛んできたんだがどうしようかこれ…

>>580
そのティアナ、某ヘリパイ兼狙撃手の妹さんみたいに片目塞がってないか？

>>581
電波は来たんだが情景は見えなかったんでわからないんだ、すまない。

>>574
ランスター「涙〜は虹に〜変わってー、七色に光るでしょー♪」（←膝を抱えて部屋の片隅で震えて泣いています
ユノマシン「……」ぽんぽん＝３（←困った表情をしながらも、頑張って慰めている

アリすず、ザッフィー、ティアナ、キャロ、ルーテシア
こんくらいだっけ？

>>581
それは模擬戦で撃墜されて、片目失って自暴自棄なって
管理局を辞めてたところを司書長に拾われたアレですか？

>>585
ああ、あれは楽しみにしてたんだがな
好きなカプだし

>>586
ﾅｶｰﾏ


最近出番なかったなぁランスター嬢｡
頑張りすぎちゃう彼女を癒す唯一の存在になる司書長…なんて電波は何度も受信したぜ…

>>587
ある意味似た者同士か。
ふと思った、もしティアナに司書長並みの献身属性があったら完璧にヒロインやれたんじゃね？
それだとヴァイスじゃヒーローに据え辛いかも試練が。

自暴自棄ティアナか…






この学校は好きですか？
ティアナド始まります。
司書長は図書室の天然ちゃんポジで行こう



駄目だ俺もう脳が湧いてやがる…

>>589
気にするな、結構な人数が通った道だと思う

>>590
中の人のネタが多いからな……

<<563<<568
最高のＧＪを送ります。
エロパロでもユーなのヴィのほのぼのＳＳも有りましたし、ユーなのヴィは現在、スーパーほのぼのタイムの様ですね。

('A`)< ユーノです。無限書庫で司書長やってます。それと便座カバー。

ヘタレな司書長は庇護すべき年下女房にしっかり尻に敷かれてる姿が似合ふ

ダメだ…WA2の司書長主人公ネタ考えてるんだが、
誰をパン屋の看板娘にしてもその看板娘が最前線で大暴れしやがる…

>>594
ギン姉〜抜け駆けは駄目だよ！

昨日のやつだなｗ
ゴーレムハンターだろ。スクライア的に。ナイトバーンに憧れるユーノって感じで

むしろ>>594はティアナな気がする。
普段はティアナが｢私がいないとダメなんだから!｣と世話を焼くけど、ティアナが壁にぶつかったときは司書長がイニシアチブをとってティアナを支えて一緒に乗り越えて行くって感じで

>>597

だったら、その幼馴染みはわた……執務官がやってあげる。声的な意味で。


「…………」
１２番が銀髪のヒロインをやりたがっていますが、声的に無害です。

>>599
ティアナ｢もう！またお弁当忘れたでしょ！届けに行く苦労を…ｶﾞﾐｶﾞﾐ…｣



司書１｢司書長また弁当忘れて怒られてるよ｣
司書２｢でもティアナさん､怒ってるのになんかいきいきしてるぜ？現場勤務の時はあんな顔してなかったよ｣
司書３｢はぁ…羨ましい…俺も愛妻弁当欲しいぜ｡昨日の司書長の弁当そぼろでハートマークとかもう…｣
司書１｢何ィ！ハートマークだと…ぐはぁ(砂糖吐く｣)



こんな電波を受信｡凡人さん､なれどかわいいおよめさん｡

>>598だったorz

でも>>600獲れたし､きっといいことあるよティアナさん

>>599
そういえばそうだったなｗｗ

ちょっと失礼して、ＳＳ一本投下させて頂きます。
この前の壊れた両親ネタ絡みみたいな感じで。

「みんな、ただいま〜」
声と共に普段は着ない管理局の制服に身を包んだユーノ・スクライアが、無限書庫へと帰ってきた。
「おかえりなさい、ユーノさん」
「司書長、お疲れ様です〜」

今日ユーノは無限書庫を離れ、機動六課に訪れていた。
情報部門を預かる者として、新設された部隊への情報管理・伝達などの研修・監査が目的だった。

「おかえり〜。フェイト達は元気だったかい？」
「ただいま、アルフ。うん、あいかわらずみんな元気にやってたよ。
　それにしてもよかったの？アルフもフェイトから声かかってたんでしょ？」

機動六課設立時には１０年来の友人全員に声が掛けられた。
提督であるクロノと、無限書庫司書長であるユーノはさすがに無理であるが、
フェイトへの負担軽減のため子供形態になっているとはいえ、参加することもできたはずだ。

「いいんだよ。あたしは戦いから離れて長いし、それに機動六課だとユーノになかなか会えなくなるしね」

ユーノとアルフは周りには秘密にしているが、この１０年でいわゆるところの恋人同士になっていた。
後方支援同士で気が合い、苦楽を共にした無限書庫という環境が二人の想いを育んだ。

「処理できる依頼とか書類は片付けといたけど、ユーノの承認がいるやつは机の上に置いてあるよ」
「わかった、すぐに目を通すよ。ありがとう」

司書長室へと進んでいくユーノの後を追って、アルフも司書長室へと向かっていく。
すると、ふわりと軽い柑橘系の匂いがアルフの鼻をかすめた。
（・・・）
ユーノからするその匂いに、アルフは表情が曇るのが自分でもわかった。


司書長室に入ったユーノは、クローゼットを開けてハンガーを取り出した。
「やっぱり仕事とは言え、慣れない制服姿は疲れるよ」
ハンガーにスーツを掛けながら、苦笑まじりにアルフへと話しかける。
しかし、アルフの耳にその言葉は届いていない。
アルフの鼻にはさっき匂った香水の匂いがずっと残っていた。

ユーノは仕事で機動六課に行ったんだ。
機動六課には部隊長のはやてを始め、なのはやフェイトなど１０年来の友人皆がいる。
そして、皆が皆ユーノに好意を持っているのはアルフの目から見ても明らかだ。
フェイトやなのは、はやてには久しぶりに会ったんだ、話したりもしただろう。
彼女達ももう立派な女性だ。服装や香水にも気を使うだろうし、ましてやユーノと会うのならなおさらだろう。
一緒にいたのならその匂いがユーノに付いても仕方のないことだ。

――でも、アルフはそれが嫌だった。
――ユーノが自分以外の女性と一緒にいると思うと胸が苦しくなる。
――ユーノから自分以外の誰かの匂いがするだけで、考えがまとまらず嫌なことばかり考えてしまう。
――ユーノの心が自分以外の誰かに向いたらと思うと、世界が暗くなって生きている心地さえしない。

だから、アルフはユーノに抱きついた。
「ん？どうしたのアルフ？」
突然背中越しに抱きつかれたユーノが声をかけるが、アルフは応えることなく、ただより強くユーノを抱きしめた。
ユーノは自分のものだとマーキングをするように。


「アルフ、こっち向いて」
しばらくされるままにしていたユーノだが、身を捩ってアルフへと声を掛けた。
さすがに自分のしたことに恥ずかしくなりつつ、言われるままにユーノを見上げたアルフだが、

「ん・・・んむぅ！？」
いきなりキスされた。それも、逃げられないように片手を腰に、もう一方を頭の後ろに回して。
驚くのも束の間、続いてユーノの舌がアルフの唇を優しくなぞり始めた。
アルフは一瞬体を強張らせたが、目を瞑るとゆっくりと唇を開く。
ユーノの舌がアルフの口内へと侵入し、誘うようにアルフの舌をなぞる。
アルフもそれに応えて、舌を絡ませる。
ユーノの唾液が、吐息がアルフの口に入り、重ねる唇の合間から淫靡な水音が漏れる。
口だけでなく、体中にユーノの匂いが充満していくのを感じる。
（・・・あたし、ユーノの匂いで染まっちゃってる）
脳まで溶けるような甘く濃厚なキス。

どれだけそうしていただろうか。
ユーノがゆっくりと唾液の銀糸を引かせながら唇を離した。
アルフは瞳を潤ませ物足りなそうな表情をしていたが、ユーノに見つめられていることに気付くと、
真っ赤になって顔を背けた。

「い、いきなりなにするんだい！？？」
「不安にさせちゃってごめんね、アルフ」
「え？」
自分の考えていたことがばれたのかと、ユーノへと顔を戻すと、
「僕はアルフだけのものだし、アルフは僕だけのものだよ」
とびっきりの笑顔でそう言われた。

今度こそアルフは湯気がでるくらい顔を真っ赤にして、今の気持ちを精一杯伝えるようにユーノにキスをした。

以上です。
流れ読まずにティアナタイム無視してしまってすみません。
自分の文才の無さでは、これが限界ですorz
今回も思いついて勢いのまま書いたので推敲なんてほぼゼロです。
やっぱり匂いつけはアルフが一番似合うと思うんですよ、はい。


あ、司書長、アルフさん今から二人っきりで部屋に篭るんですか？
出てくるときにファブ○ーズ忘れないでくださいね。
独身司書には堪えるんで・・・な、泣いてなんかないもん (ノД`)・゜・。

中の人ネタ…

ロストロギアの力で７人になってしまったフェイトがユーノに告白する話とか

>>606
甘いｗｗｗ　GJ！

ＧＪ！ ロリ形態であることを考慮に入れると司書長マジﾍﾟﾄﾞﾌｨﾘｱ
しかし犬的に鼻が利くであろうアルフはユーノきゅんが初めて自家発電したら
翌朝ぐらいに匂いでいち早く察知すると主張していた俺の時代がやってきたな

>>606
ギリギリなのが最近多いなｗ
いや正直期待してもいるんですが。甘い微エロは正義。ＧＪ！

>>606
アルフはユーノの望み通りの姿になれるからベッドの上でも色々と・・・
部分的に変える事も出来るからロリ巨乳とか

>>606
うん、ＧＪ。たしかに匂い判定ならアルフかザッフィーが１番強いだろうな。
>>611
部分的に変えるなんてこともできるんだっけ？

年齢にあった体型に変わるだけじゃ……ってアルフって人間に変身してたっけ。
分からなくなった。

すみません、何となく流れに合わないかも知れませんが久しぶりな1レスものの話を投下させていただきたいと思います。

ではよろしくお願いいたします。

ここは海鳴町の片隅にある古びた佇まいの古書店『遊乃堂』――
いつも静かな古書店の静かな店内には今日も穏やかでゆったりと時が流れていた。
外の雨音が微かに聞こえる静かな店内のカウンターではアルフが一人突っ伏し気持ちの良い寝息をたてていた。

そんなしとしとと雨が降る夕方、ユーノはアインスと共に海鳴町の商店街を歩いていた。
「申し訳ありません、主ユーノ。雨の中、買い物におつきあい頂きまして。
　その上荷物まで持って頂き、本当に申し訳ありません」
半袖だがいつものメイド服姿で淡いピンクの傘を差したアインスが隣を歩いているユーノへ恐縮したようにぺこりと
頭を下げると、その拍子に白い買い物袋ががさりと音を立てる。
「いいよ。別にかまわないさ。丁度、本屋に予約してた本を取りに行こうと思ってたから」
彼女の隣を大きめな黒い傘を差して本屋のロゴの入ったビニール袋と少し大きめなビニール袋を片手に持って
歩いていたユーノがアインスへ微笑みかけた。
「でも大丈夫かい？　荷物重そうだけど。やっぱり一つ持とうか？」
彼はアインスが右手に持つ大きめで二重にした二つのビニール袋が気になっていた。
「いいえ。特に重いとも思いませんので。それに買い物もあと一カ所で終わりですから」
「そうかい。ならいいけどさ」

少ししてアインスは商店街の端にある精肉店の前で立ち止まった。
店の中にいた中年の小太りの女性に愛想よく声をかけられるとアインスは丁寧にお辞儀をする。
それからアルフから渡されていたメモの肉の部分を暗記していてそらで読み上げて注文をした。
「あれ？　今日は一人かい？　アルフさんは？」
店の中から気のよさそうな親父が出てきてアインスに声をかけた。
「いいえ、今日は主ユーノと一緒です」
そういってアインスは彼女の少し後ろで待っていたユーノを親父さんとおかみさんに紹介する。
「ユーノです。古書店の遊乃堂を営んでいます。いつもアインスやアルフがお世話になっているみたいで」
愛想良くユーノは挨拶した。
「あんた、あの古本屋の人？」
「はい、我が主です」
アインスが横あいからそう答えた。
『主ってああ、旦那さんのことね』とうんうんと如何にも納得したように何度もうなずく親父さん。
「いや、旦那さんって……」
何となく誤解をしている肉屋の親父さんに苦笑するユーノ。
「こんないい旦那さんがいたなんて。
　まあ、そんなこと行ってた気もするけど、アインスちゃんもまったく隅に置けないね」
　――“旦那”とは商家の奉公人などが男の主人を敬っていう言葉。
　――よって遊乃堂店主たる主ユーノがその店員たる私との関係でそう呼ばれても間違いではないと思われます。
アインスは親父さんの言葉の端に何か引っかかりを感じながらもそう自分の中で結論づけた。
「はい、主ユーノはとてもよい方でいつも私に優しくしてくださいます」
「そうかい、そうかい。惚気ちゃってさ……じゃ、これおまけしておくよ」
親父は何かを包んで先ほどおかみさんがおいたビニール袋の中に突っ込んだ。
「ありがとうございます」
「ああ、そうそう、これ、アルフさんが来たらあげようと思ってたやつ。
　以前から欲しがってたお酒なんだけど、よそ様からの土産物でよければもらってくれないかな」
『よろしいのですか？』と躊躇するアインス。ここは精肉店であって酒屋ではない。
「ちょっと血圧高くなっちゃって、うちのヤツにアルコール止められちゃってね」
横合いから『アンタが飲み過ぎるからだよ』とおかみさんが困り顔で口を挟んだ。
「こいつもこういってるし、もったいないからもらってくれないかな。手元にあると飲みたくなるし」
『もらってあげようよ、アインス』とユーノも後ろから助け船を出した。
「旦那さんもああいってることだし、人助けだと思ってさ」
こうして荷物にアインスの片手には多すぎる荷物に加えてキレイに包装された一升瓶が1本付け加わった。

困ったあげくに一升瓶はユーノが持つことにした。
だがそれでは彼が傘をさすことが出来ないので大きめなユーノの傘をアインスが持ち、二人で入ることにして。

ポツポツと暖かな雨が当たる音だけが家路についた二人の傘の中には響いていた。
　――傘の下って一つの空間だったんだな。
その空間に今はユーノとアインスが二人きり。彼の左肘の辺りにアインスのぬくもりが感じられる。
　――傘に当たる雨音がまるで別の外の世界の出来事のように聞こえます。
何となくほんの少しだけユーノの方へ体を寄せるアインス。
ユーノとアインスは暫く二人だけの空間でお互いの気配だけを感じていたくて少しだけ歩く速度を落としていた。

以上です。

すみません、何故か書き込めなくて時間がかかってしまいました。

ひさびさの遊乃堂きた！ティアナ、アルフときて最後はアインスさんが持って行きましたかww
どうみても夫婦です。本当に(ry

暑いっすね司書長。そろそろ夏毛に生え変わる時期っすか？

>>616
ひさびさキターGJ！
ナイスアインス

>>618
もし生え替わるにしても遅すぎやしませんか。

>>616
おじさんおばさんだめなんだぜ
ﾒｲﾄﾞ服着て、主といったらそらもうお仕えしてる主従の関係に決まってるでしょうに…


…まさかそういうぷれいだと見抜いt(SLB

い、今から10分書き込みが無かったらユーノさんがわた…スバルの妊娠を認知してくれる！

>>621
うん、それ無理……というか、スバルはティアナと卵子を掛け合わせて子供をつくればいいの
大体、ユーノくんのごにょごにょ…は！　10年前のわた…なのはちゃんが貰い受けているの！

>>621
('A`)<君たち姉妹が本当に妊娠できるか三日三晩試してみようか…？

>>622
カエセ…私のスーパータイムを返せぇぇぇぇぇ！！！

<<622
<<624
二人が揉めてる間に、ごしゅ・・・ユーノはわた・・・フェイトさんが貰い受けるよ！

何か、不毛な言い争いをしている間にしゃまさんにブラシ片手にブラッシングされてる
フェレットなユーノｷｭﾝが見えたのは何故だろう。

ふふふ、今なら人がいないから実行できるの
10分後に誰も来なかったら久々にユーノきゅんに夜這いにしにいくの
何時もみたいに呆れながらも抱きしめて、心まで温かくしてくれて一杯愛してるって刻みこんでもらうの！

折角穏やかに寝てるんだから、そのままにしておいてくださいよ教導官
司書長は明日もスケジュール詰まってるんですから…

10分後、そこには捕縛結界で簀巻きにされた教導官の姿が！

すわ教導官マゾへの目覚めの危機か！？

フェイト「なのはもコッチにおいでよ♪　きもちイイよ〜♪」

ふむ、行けるか？
今から10分書き込みが無ければスクライア司書長はナンバー…私の娘達の婿に貰い受ける。

させるか。
スクライアは私の娘の夫になるのだ。

>>632
もうなんか下げないのもシグシグの
特徴の一つに最近思えてきたよ

>>633
>>632は中将では無いのかね？

>>632 >>634
すみません、間違えました
男らしい言葉だったのでついシグシグと勘違いを…

って中将なにやってんすか司書長があなたをパパとか呼ぶ姿は…
………いいかも

というわけで。
あと３０分誰も人が通らなければ、司書長の部屋にリインを投げ込んでくる。
そして俺は忍者となって二人の寝顔を舐めるように網膜に焼き付ける。

一応来た。

ユーノパパー、なのはママー、おはよーございますっ。
早く起きないとちこくしちゃうよー……って、あれ？
……ぱぱー、ままー、どうして２人とも、はだかでねてるのー？

君の弟か妹を作るために頑張っていたのさ……。

ちなみに実は執務官も裸で転がっているのですが、ユーノの股間の方で寝ているためにヴィヴィオの視界には入らなか
ったのである意味無害です。

投下します。

少し注意事項を
・クロスオーバーネタです
・ナンバーズの性格がかなり適当です




　第666管理外世界ファルガイア。荒野の広がるこの惑星に降り立った四人の男女がいた。

「ここがファルガイアっスか〜。埃臭い所っスね」
「ミッドチルダとは違う意味で緑が少ない場所だな」
「僕はこういう所好きだな。懐かしい感じがするよ」
「そうですか(ここなら他の姉妹やなのはさん、フェイトお嬢様、へんなたぬきもいない。……今がチャンス！)」

　順に、巨大な盾のようなものを持った少女ウェンディ。右目の眼帯が特徴の小柄な少女チンク。唯一の男性である考古学者ユーノ。そして灰色の外套を纏い、長大な砲を担いだ少女ディエチ。
　元々は遺跡の探索とついでに管理外世界の調査をユーノが依頼され、更生プログラム終了後、無限書庫に押し付け……司書として配属されたナンバーズが護衛として付いていくことになった。
　人選の段階で様々な騒動があったことは置いといて、ここにいる少女達の気持ちは１つ、ユーノ・スクライアとの関係を進展させること！
　今ならば姉妹の数も半分、いつも邪魔をする彼の幼なじみやその部下もおらず、書庫で彼とベッタリな古本女と狼ロリも次元の彼方。
　勝負を掛けるのは今しかない、と転送した座標と地図で現在位置を確認しているユーノの背中を５つの猛禽の瞳が狙っていた。

「ところで、久しぶりのフル装備だけど皆大丈夫？」
「私は元々軽装だから問題ないな」
「アタシはコレがあれば何でもいいっスよ。ヒャッホー！」
　ライディングボードに乗って空中三回転するのをユーノとチンクが慌てて止める。
「まったく……あまり目立つことは駄目だよ。ディエチはどう？」
　問題ない。チンクのナイフ、スティンガーや自走機能のあるライディングボードと比べれば重武装だが、戦闘機人は筋力も強化してある。しかし、正直者は往々にして損をするものだ。

「はい、固定すれば使用に問題ありませんが、運搬には少し重いです。ユーノ先生、手伝って……くれませんか？」

　上目遣いでの頼みを断れる訳もなく、イノーメスカノンを二人で持つことにする。ここで指先が触れ合い、少し意識させるように仕向けるあたり策士としての才能を見せている。

(くっ、ディエチめ羨ましい真似を……姉も何か策を、策を考えねば)

　チンクがユーノとさりげなく接触する方法を考えていると、今度はウェンディがユーノへと擦り寄っていく。

「ユーノ兄〜、乗るのならともかく、持って歩くのは重いっス。肩貸して〜」

　ギュッと密着するように体を寄せるウェンディ。そのやわらかな女性特有の膨らみがユーノを襲う。負けじとディエチも指を絡ませ、体もユーノへと密着させる。
　もはや手段を選んでいる余裕はなかった。

「ユーノ、私も無重力で体が鈍ったようだ」

　背中にえいやっと飛び乗ると、二人に負けないよう密着させる。チンクの体は二人の妹と比べれば未発達だが、それはそれなりに男を刺激させるもので。
　ちなみに彼女達の服装はナンバーズの戦闘服を模したバリアジャケット。そのため、体のラインや柔らかさが視覚、触覚を通じて伝わりやすく、女性に免疫のないユーノには大打撃を与えていた。

「ユーノ兄〜」
「ユーノ先生ぇ」
「甘える、というのもよいものだな」

　振りほどこうとするも、幸せそうな三人の姿を見てしまえば言い出すこともできず、近くの街まで密着したままの格好で歩く羽目になった。「とりあえず、宿を取って情報を集めようか」

　さすがに街中では堂々と密着もできず、渋々と三人が離れていったため、ユーノにとって天国のような地獄のような時間は終わった。
　まずはこの地域や世界の知識を得ようと提案するユーノだったが三人はモジモジと恥ずかしがる素振りを見せていた。

「ま、まだ昼間ではないか。……でも、ユーノが望むのなら」
「アタシ達の情報を宿で、だなんてクロノ提督の言う通り淫獣っスね」
「……どうぞ」
「冗談で言ってるんだよね……」
「ま、まあ、私達を支えて歩いて来たのだから疲れているのだろう。私が宿に向かうからユーノ達はこの変な鳥の辺りでまってるといい」

　疲れきった表情のユーノに冗談は禁物と思ったか、チンクは荷物を抱えて宿の有りそうな方へ走っていった。

「チンク姉迷子にならないといいけど」
「そうっスねぇ」

　暫くして、ユーノの疲れも取れた頃にチンクが戻ってくる。そのチンクの案内で連れられた場所は一階が酒場で二階が宿泊施設といった、よくあるタイプの宿だった。

「ここの一室を借りた。三人で取ったので、ユーノはフェレットになってくれ」

　一階で食事をしながらのチンクの言葉に危うくヤキソバを吹き出しかけた。

「ど、どういうコトだよ」
「まだ旅は始まったばかりだ。無駄に金を使うわけにもいかんだろう」
「アタシ達なら気にしないからオッケーっス。むしろチンク姉ＧＪ！」
「いや、でも……」
「先生、遺跡探索が目的なのですからこれから野宿もあるでしょう。野宿の時に今のように一人離れるのは危険です。野宿の予行演習だと思ってください」

　姉妹はあらかじめ脚本でも用意してたかのように次々に反論を繰り出す。その熱意と宿が満室だったことに負けて、ベッドは別にすることを条件に同じ部屋で寝ることにする。後で考えればこの時点で彼女達の罠にかかっていたのだろう。

「じゃあ、ユーノ兄、一緒に寝るっスよ！」
「ウェンディズルい。先生はあたしと寝るんだ」
「ユーノ、私ならその、人の姿でも構わんぞ」
「チンク姉小さいから」
「小さくなどない！」

　なぜか当事者を除いて盛り上がる議論を眺めながら、フェレット(ユーノ)は小さく右手を上げる。

「あの〜、ベッドは別なんじゃ」
「「「だから三人は別々」」」
「ユーノ一緒に寝よう」
「フェレットのままなら挟んであげるっスよ〜」
「先生、誰のベッドに入るんですか」

　この日、ユーノが誰を選んだかは定かではない。


　それからも色んな事があった。
　バスカーでガーディアンやレイラインについて学び、魔法体系の違いに目を輝かせ、地球の書物にあった金星のロボットそっくりのモンスターに襲われた。
　街ではウェンディが鼻唄を歌っていると、巨大な八面体から魔獣が現れ戦った。
　遺跡では封印図書館に永住しようとするユーノを三人で引き剥がし、エッチな本を見つけ女性から白い目で見られたりした。

　そんなこんなでジャングルに入って三日目。

「皆、アレが目的の遺跡だよ」
「何があるんスか？」
「資料によると、魔王と呼ばれたものを封印した遺跡らしい」
「その魔王とかいうのを倒すのか？」
「封印が解けていれば、ね。何事もなかったら封印を強化して、遺跡の中や周囲を調べて終わりかな」

　この世界でも何度か命の危険はあったはずなのに平然としているユーノとは対照的に三人の中でも冷静だったディエチの顔が遺跡に近付くにつれ蒼白になっていく。

「……先生、何かイヤな気配がします」

　形の見えない不安に潰されそうになっているディエチを落ち着かせようと、震える両手を優しく包む。

「大丈夫。何が待っていても僕がキミを守るよ。……もちろん、チンクとウェンディもね」

　羨ましそうにディエチを見ていた二人も、その言葉に頬を朱に染めた。
　そうこうしているうちに最下層へ辿り着き、巨大な門扉に手を掛ける。　錆びた鉄が擦れる音を響かせ、開いた中に立っていたのはユーノの良く知る姿だった。

「遅かったねユーノくん」

　ユーノが彼女と出会った時のようなツインテールに白い服。それが彼女のバリアジャケットだということは百も承知だ。
　戦闘用の衣装に身を包んでいるのも異常なら、彼女の纏う雰囲気も異常だった。ユーノの知る、いつもの暖かい雰囲気とは違う、近付いただけで凍りつきそうな冷たさ。視線にも鋭い刃のような殺気が込められている。

「そんなに長い間イチャイチャしてたって事なの？」
「どういう、事？」

　声を出して気付いたが、喉がカラカラに乾いていた。

「ナンバーズの娘達とパヤパヤしてたんだよね……。いけない泥棒猫。猫さんはニャーニャー鳴くものだけど、断末魔もそうなのかなぁ？」

　見ればチンクとウェンディは全身が震えているし、ディエチは武器を落とし地面にへたり込んでいる。その表情は泣き顔や怯えなどではなく、歪んだ笑みを無理に作っていた。

「なのは……魔王はどうしたの、ここにいたはずの魔王アンゴルモアは」
「質問してるのはわたしだよ？　でもユーノくんだから教えてあげる」

　恐怖はあった。けれどまだ好奇心と使命感が勝っていた。この世界へ来た目的、それを聞くためにかすれた声で訊いたのだ。

「――死んじゃった」
「え？」
「時期外れの魔王なのにね、調子に乗って襲ってくるから、――ホラ」

　なのはが指差した先、そこには黒い炭の塊が積もっていた。

「アレじゃ魔王じゃなくて中ボスがいいところだよね。じゃあ、次はこっちの質問かな。何でユーノくんはなのはじゃなくってその娘達を連れてきたのかな」
「いや、なのはにだって仕事はあるし、結構長期間の調査だったから誘うわけには……」
「ふうん。そんなに長い間一緒だったんだ……。おかしいよね、ユーノくんはなのはが一番のパートナーだって言ってたのに、こんな時に誘いもしないなんて。魔王と戦うのに一番のパートナーを誘わないなんて裏切りじゃない」

　ユーノがようやく不穏な空気に気付くと、長距離転送の術式を構成するがすぐに崩れてしまう。

「知らないの。冥王からは逃げられないの。ユーノくん、ウェンディ、ディエチ、チンク……頭、冷やそうか」


森の奥で突如現れた桜色の光柱、これが後に言う焔の災厄の始まりであった。

終了です。
この後司書長を追ってきた他の女性達となのはさん、復活したチンク達が戦ってファルガイアに未曾有の危機が訪れたり訪れなかったり。

ちょｗｗｗ魔王すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗ
これはひどいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

しゃまるさんのにっきちょう

●月×日
今朝はユーノ君が医務室にやってきました。
まだ子供なのに、過労になるまで働くのは関心できません。
というわけで今日は強制的にお休みさせることにしました。
フェレット状態でお休みしているユーノ君を膝にのせるとほんのり暖かくてふかふかしていて
とても気持ちがいいです。せっかくなので、ユーノ君専用のブラシで綺麗な蜂蜜色の毛並みを
ブレッシングしてあげました。
たまに身じろぎするのがとても可愛いです。
お昼も過ぎて、目を醒ましたユーノ君を街に連れ出しました。
ユーノ君の服を見繕ってあげていたら、店員さんに
『可愛らしい妹さんですね。』といわれてしまいました。
私としてはお母さんでなくお姉さんとして見られたことがこっそりと嬉しかったのですが
妹扱いされたユーノ君は複雑そうでした。
せっかくなので、満面の笑みで『自慢の妹です。』と言ってみました。
ついでに可愛らしい服もたくさん着せてあげました。満足です。
写真をこっそりと撮っておきました。

●月□日
どこからかぎつけたのか、ユーノ君の写真を狙う娘が多くて困ります。
でも、本来最強勢力のはずのなのはちゃんは、昔リンカーコアを抜いたことがトラウマなのか
私相手にはあまり強く出られないため身に危険はありません。
シグナムは押しかけてくるのこそ厄介ですが、旅の扉で海上に放りだせばいいので扱いは楽です。
フェイトちゃんはバインドすればそのまま転がってくれるのでとても楽です。
『ああ、このバインドの色、ユーノのとそっくりだぁ。』とかぶつぶつ言うのは辞めて欲しいですけど。
とりあえずクロノ執務官はフォークです。クロノ執務官はいりません。ベナポジです。

短いけどこんな感じ

>>645
せっかくのナンバーズタイムなのになのはさんひでぇｗ

>>647
ユーノとシャマルさんってかなり外見似てるからなぁ。
そしてクロノは樹上生活者ですか。

>>647
ちくしょう！にっきちょうの時点でわかってたけどきれいなシャマルさんじゃねぇww
でもＧＪ！このしゃまるさんはユーノが他の女の子と話しているとフォークで刺すんですね？わかります

ってブレッシングって何だよ。Ｒ○のやりすぎだろ俺orz

ある意味似合ってると思うけどな
いつもお世話になってるリンディさんやシャマルさんや俺に
せめて何ものかの恩返しができないかと考えあぐね
真心を込めて肩を揉んでくれるユーノきゅんが見えた

>>651
最後だけは余計だぞ。
まあ、しゃまさんやリンディさんを立てたお陰で命だけは助かりそうだがな。

次は無いそうだ

>>645

ＧＪ
だけど……アンゴルモア(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
まあ、確かに３だけ、中ボスに落ちたけどね。

つーか、なのはさんだと素で倒せそうだから困る。

いけるかしら？
今から10分書き込みが無かったらユーノ君はエイミィさんのお義父さんね。

エイミィ、いい加減その歳で悪ふざけはやめなって。子供達の教育に悪いよ

>>655
美由希さんの場合は早く彼氏を見つけて、両親を安心させて上げなさいｗ

お前ら騙されるな
>>654はエイミィの義父が司書長だと言っている
ではエイミィさんの義理の母は誰だ？リンディさんだろう？
つまりこれはリンディさんの仕業なんだ

だってそうじゃないか義理の父と義理の母穿った見方をしなければ夫婦ではないか

>>657
やっぱりな･･･ 薄々変だなと思ったんだ

一日だけ成人の姿に変身してリンディさんをデートに誘いエスコートしようとするショタユーノきゅんマジｷｭｰﾄ

ちょっと話は変わるが、プレシアさんの元夫、つまりアリシアの父親はユーノの本来のお爺ちゃん。とか言うのはありだろうか
本来砲撃型なプレシアさんが儀式魔法に精通しているのは夫から享受されたもので
仕事と子育ての件で離婚するもその後の事件を知り、人知れずプレシアさんを助けていた
ジュエルシードの輸送を妨害したのも彼なら、時の庭園と言う明らかに危険度の高いロストロギアを売り出しプレシアさんが手に入れられるようにしたのも彼
とか

>>659
馴れないエスコートのお礼にと冗談交じりに誘惑されて、
顔を真っ赤にする司書長とかありだと思うんだ。

意外にそういう場所に行く所為で女性陣を上手くエスコートする十九歳ユーノきゅん最高だね。

新人達なんかメロメロにされそう。エリオとか。

劇場版が出るらしいぜ。

一期劇場版やるらしいですよ司書長
知識の闇鍋から拾ってきました

ttp://www.vipper.org/vip884815.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader722073.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader722074.jpg

>>645
ＧＪ。
クロスの元ネタ知らないけど、面白かった。
＞時期外れの魔王なのにね・・・・中ボスがいいところだよね
の下りマジ吹いた。
なのはさんは魔王がお似合・・・おや、通路の先に誰か・・・
ひ、ひい！なのはさん！！　　あべし！

>>647
ＧＪ
久々に綺麗なシャマルさんきたと思ったら、ところどころ黒いｗ




というわけで俺も投下いきます
どうでもいいが試験終了。いいファイトだった（嘘）。

それじゃＰｒｏｊｅｃｔ　ＡＣ　第１０話　いきまーす。

注意事項
１、 捏造設定ありすぎ
２、 ＪＳ事件終結からおよそ１年と半年後のお話
３、 基本的にユーなの
４、 使用レスは本編５レス、後書き１レスです
５、 オリキャラが出ます

ヴィヴィオは、見覚えのない場所にいた。
そこはどこかの宮殿の一室だろうか、壁という壁には豪華な装飾がほどこされ、床には踝まで埋まってしまいそうな程に分厚い真っ赤な絨毯が敷かれている。
しかし、その光景に見覚えがないにも関わらず、ヴィヴィオは不思議と懐かしさを感じていた。

（何でだろ？）

考えようとするが思考が上手く纏まらない。
頭の中に靄がかかっているみたいだ。
そんな風にヴィヴィオが自問していると、部屋のドアがノックされた。
それに返事をしようとするのだが、何故か声が出せない。
それどころか指一本動かせない。
まるで、自分の体が自分のものではなくなってしまった様だった。
そんなヴィヴィオの事などお構いなしに事態は進んでゆく。

“失礼致します”

一人の男性がドアを開けて入ってくる。
一見すると女性の様な顔立ちだが、体つきから男性である事が分かる。
長い金髪をストレートに下ろしており、翡翠の瞳はどこか穏やかな光をたたえている。
それを見たヴィヴィオは声にならない呻きをあげた。
その姿は彼女の良く知る、一人の男性に酷似していたのだ。

“本日より陛下の学術指南を担当致します―――と申します・・・”

自己紹介をしているようだが、何故か名前だけが聞き取れない。
だが、告げられた名前が、自分の知っているものと違うということだけは分かった。

（どうして、どうして貴方が・・・ユーノ君！）

劇場版でもユーノきゅんに関係あるとは限らないでしょう
……自分で言ってて悲しくなってきた

瞼越しに朝の日差しを感じたヴィヴィオは、もそりと身を起こした。
時計を見れば朝の６時。
学校に向かうまでには十分に余裕がある。
しかし、ヴィヴィオはつい先程まで見ていた夢の事しか頭になかった。

（変な夢だったなあ）

どこかの宮殿の中にいる自分を、ユーノが訪ねてくるという夢。
自分が、聖王という人物のクローンであるということは自覚している。
だから、昔の事を思い出すようにして夢に見てしまったのかもしれない。
だが、その夢にユーノが出てくるなどとありえるのだろうか。

（そういえばユーノ君、今日帰ってくる筈だよね。もしかしたら、待ちきれなくて夢に見ちゃったのかな）

それが一番有り得そうな気がした。
実際、自分は彼の帰りを心待ちにしていたのだから。

（ユーノ君お土産買ってきてくれないかなあ。そうだ、また遺跡のお話聞かせてもらおうっと）

そんな事をつらつらと考えているヴィヴィオは、まさに出張帰りの父を待ちわびる子供の様であった。




数時間後

「それじゃ、行ってきまーす！」
「ヴィヴィオ〜、時計忘れてるよ〜」
「あ、いけな〜い」

元気に家を飛び出していこうとするヴィヴィオになのはが苦笑しながら、腕時計を渡した。
字が大きくて見やすいのが特徴的なアナログ時計で、針の中央には翡翠があしらわれている。
ヴィヴィオが、なのはとユーノと一緒に買い物に行った時に買って貰ったペアウォッチの片割れである。
もう一つは、ユーノの左腕に巻かれている筈だ。
そして最後の一つは、なのはの右腕に巻かれている。
ヴィヴィオはこの時計を非常に気に入っていた。
何故なら、人と人とのつながりいうものを強く感じさせてくれるからだ。
家族の絆といっても差し支えないだろう。

「もう。大事なものなんだから忘れたら駄目でしょ」
「ありがと、なのはママ」
「そういえば、今日はユーノ君が帰ってくる日だったね。ママも予定は入ってないから、ユーノ君と一緒にどこかにご飯食べに行こうか？」
「ホントに！？ヴィヴィオ、お寿司食べたいな！！」
「にゃはは、もうすっかりお気に入りだね、ヴィヴィオ。この前、おじいちゃん達と食べに行ったお寿司、そんなにおいしかった？」
「うん！！」

元気に答えるヴィヴィオを見て、なのはは顔を綻ばせた。

（何だか、いつもより元気そう。お寿司を食べに行けるからっていうのもあるんだろうけど、やっぱりユーノ君が帰ってくるのが、そんなに嬉しいのかな？）

そんな風に考えながら、今日の予定を楽しそうに思い描くなのは。
彼女もまた、ユーノの帰りを待ちわびていたのだ。
ただ、彼女の頭を悩ませる問題があるとすれば・・・

（クラナガンにお寿司屋さんってあったっけ？）

そのころ、ＸＶ級次元航行艦クラウディアの艦長室。
クロノは例によって目の前の書類と格闘していた。
そんなクロノの様子に苦笑しながら、フェイトは持ってきたコーヒーと追加の書類をデスクの脇に置いた。
そうされるまで気が付かなかったのか、驚いた様子でクロノが顔をあげる。

「お疲れ様、クロノ。コーヒー置いておくね。あと、これが無限書庫から送られてきた追加資料だよ」
「あ、ああ。すまないな、フェイト。君だって仕事があるのに」
「今は休憩時間中だから大丈夫。気にしないで」
「そうか。・・・追加の資料はたったこれだけか？」
「うん、そうみたい。でも、プロジェクトＡＣは評議会の切り札だったからね。やっぱり、そう簡単に尻尾をつかませてくれないよ」
「そうだな。・・・ったく、この忙しい時にあのフェレットもどきは何をやっているんだか」
「クロノ、そんな事言っちゃ・・・」
「分かってるさ。あいつも一族の事だからな。無碍にはできないだろう。・・・全く、こんな事を言ってしまうって事は僕も疲れてるのかな？」
「・・・休憩なしで１２時間も働いて疲れないと思ってたの？」
「頼むからそんな目で見ないでくれ。ちゃんとこれが終わったら休ませてもらうさ」
「分かっているなら、よろし・・・」

突然、フェイトの口上を遮るようにして着信を知らせるメロディが鳴り響いた。
音を発しているのは、クロノのデスク脇に設けられた多目的ディスプレイだ。
クロノが目をやると、“通信　　ユーノ・スクライア”と表示されている。

「噂をすれば、なんとやら。ユーノからだ」
「ユーノから？でも、ユーノは今・・・」
「ゴドランドにいる筈だ。この忙しい中、珍しく世間話でもしにきたのか？暇な奴だ」
「友達なんだから別にいいじゃない」
「・・・言っておくが、僕とあいつはそんなんじゃない。仕事上、仕方がなくだな・・・」
「はいはい」

フェイトの発言に眉をひそめて反論するクロノだが、軽く聞き流されていた。

（全く、どうして男の人ってこんな風なんだろう。もう少し素直になればいいのに）

仕事明けによく二人で呑みに行っていることを知っているフェイトからすれば、不思議でならなかった。

「外そうか？」
「いや、別に構わないさ。世間話くらいフェイトも付き合ってくれ」

そう言いながら、通信回線を開くクロノ。
しかし画面に映し出されたユーノの表情は、どう見ても世間話をしようとしているものではなかった。

「やあ、クロノ。それにフェイトも」
「久しぶりだね、ユーノ」
「どうした、ユーノ。何かあったのか？」

ユーノの表情から雑談などしている場合ではないと悟ったクロノが、単刀直入に問い質す。
ユーノも察しているのか、こちらも手短に答えた。

「プロジェクトＡＣの正式名称が分かった。偽の情報ではないと思う」
「何だって？」

クロノは隣にいたフェイトと顔を見合わせた。
フェイトも驚いているのか、信じられないという表情を浮かべている。

「待ってくれ、ユーノ。お前は今、ゴドランドにいるんだろう？一体どうやってそんな情報を掴んだんだ？」
「そうだよ、ユーノ。・・・！もしかして、ゴドランドに何かの研究所跡があったの？」
「いや、そんなものはなかったよ」

そう返してくるユーノは、何かに耐える様に続けた。

「情報元については、また後で話す。それよりもプロジェクトＡＣについてだけど・・・」
「「・・・」」

息を呑むクロノとフェイトにユーノは静かに告げた。

「プロジェクト　アルハザード　チルドレン。それが正式名称だ」
「「なっ・・・！」」

それを聞いた二人は絶句した。
クロノは、アルハザードから連想される一人の犯罪者を思い浮かべて。
フェイトは、アルハザードから連想される辛い過去を思い出して。

「ユーノ、それは本当なのか？」
「ああ。それに関連して調べて欲しいことがあるんだ。下手したら、令状が必要になってくるかもしれない」
「相当重要みたいだな。何だ？」
「ある女性の身辺調査。名前はスミレ、スミレ・ヤマモト。１８年前にミッド南部で交通事故を起こして亡くなっている。・・・プロジェクトＡＣの研究者の一人だ」
「待て待て待て。お前は、そんな重大な情報を一体どうやって手に入れたんだ？」

クロノはこめかみを押さえながら言った。
今まで何の手掛かりも得ることができなかった“プロジェクトＡＣ”。
その情報を、辺境の世界ゴドランドでどうやって入手したというのか。
そこまで考えてクロノははっとした様に顔を上げた。

「まさか、スクライア一族が加担して・・・」
「それは違う」

みなまで言わせず、ユーノは即答した。

「そうだよね。これだけ重大な情報なんだ。ソースを示さないと納得できないよね」
「当たり前だ」

そう言い返されたユーノは、しばらくすると観念した様子で口を開こうとした。

瞬間、画面が暗転した。

「何だ？」
「通信機の故障？」
「それはないだろう。この船はメンテナンスを受けたばかりだ」
「じゃあ、ユーノのほうでマシントラブルが？」
「たぶんな。おいユーノ、聞こえるか？」
「ク・・・・ノ・・・・・し・・た？・・・・・・・・」

画面の向こうではユーノの声が雑音交じりに聞こえてくる。
間違いなく原因はユーノの方だなと、クロノが考えたその時だった。
通信機が一瞬信じられない轟音をがなりたて、完全に沈黙してしまったのだ。

「な！？フェイト、今の聞いていたか！？」
「うん！凄い音だったけど、一体何が！？」

クロノは再び通信を行うべくユーノを呼び出すが、通信機は何の反応も返さなかった。
念の為と確認するが、故障しているという事はない。
胸騒ぎを覚えながら、クロノは待機中のブリッジクルーを呼び出した。

「ハラオウン艦長、どうなさいました？」
「７８世界ゴドランドのポイントＸ１０２を調べてくれ、今すぐだ！それとここからの所要時間も算出するんだ」
「り、了解しました」

そう言って画面からクルーから消えて、数分後。

「出ました！指定ポイントには結界が展開されています。効果ははっきりしませんが、少なくとも転送妨害、通信妨害はかかっていると思われます。所要時間は３．５時間です」

調査結果が飛び込んでくる。
それを聞いたクロノはしばし熟考した。

（ユーノからの通信が途切れたのは結界が原因か・・・。内容が内容だったからな。
何者かが、通信を妨害する為に結界を張った？いや、それだったらユーノの通信機をどうにかすればいいだろう。結界なんて張ればこちらに気付かれる。
じゃあ、一体何の為に結界なんか張った？
・・・いや待て。ユーノの通信が予定外のことだったら？もともと結界を張るつもりだったとしたら？）

結界を張る場合など限られている。
周囲に被害を出さない為と・・・

（確実に目標を叩く為・・・。！！転送妨害に、さっきの轟音！まずい！！）

そこまで考えたクロノは艦内放送を発した。

「クラウディア緊急発進（スクランブル）！目標、第７８世界ゴドランド！武装局員は直ちにミーティングルームへ集合せよ！これは訓練ではない！繰り返す！これは訓練ではない！」

いじょ。

ちょっと聞きたいんだが、ここの住人さん達は悲恋モノ受け付ける？
執筆中にとんでもない悪性電波受信してしまったんだorz
書き分けるとしたら、次回か次々回あたりからなんでできればどっちがいいのか教えてほすぃ。

１、 ユーノ生存、ハッピーＥＮＤ
２、 ユーノ？？？トルゥー（＝悲恋）ＥＮＤ

どっちがいい？

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他スレから甜菜

ユーノきゅん出番あるかなぁ……

>>664>>673
凄くどうでも良いな
どうせ今回も百合百合で終わるんだろ

>>664>>673
情報サンクス。
ちょっとメガミ買いに行ってくる。

>>667
落ち着くんだ。劇場版で淫獣の汚名を返上できるかもしれん。

>>673
確実に2、3、5、6話は削られるだろうしな
あの男前な「行って！」はあるだろうけど、「背中が〜」の件は省かれそうだな…オフィシャルなのにこの祭りにならない空気は何故だろうか
SSステージMの方も気になりますしね……

いかん
司書長存在抹消は無いだろうが
空気化の可能性が高すぎの匂いがプンプンと…

劇場版の時期はいつだって？
1期の焼き直し？

既出だったのか。スレ汚しスマン

こて外し忘れたorz。
>>676
背中が温かい外されたら、全オレが泣く

>>672
乙です。
両方書いてｗお待ちしております。

>>674
なのフェ公式化のバーターで、ユーアル公式化でもするなら許す。
それか1stって書いてあるから、2ndでユーはや公式化でも許す。

都築なんかの脚本に期待なんかしてないからどうでもいい

最近アリユー分が足りないなーって思う

1期なら出番あるかも…だけど、ラストのシーンで人知れず部族に帰ってしまいそう。
で、2期が映画化されても出てこないとか…。


…ほんと、何でオフィシャルの話なのにテンション上がらないんだろ。

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こんなんもあったよ
……なんでヴィヴィオの周りに本が浮いてるんだろうね？

魔法少年ロジカルユーノNew Translation �T
星を継ぐもの

……ごめん

>>672

悲恋にはそこそこ耐性はあるんだが、
司書長に限ってはハッピーエンドであって欲しい。
続き楽しみにしてます。

なんか、ドラマCDの方はstsから3年後らしい

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司書長…果たして彼は人間の姿に戻れるのでしょうか

>>688
泣きたいです

>>684
そりゃお前ヴィヴィオが司書長の嫁だからだろう

>>684
そりゃお前、司書長直伝の検索魔法or読書魔法を機動させたからでしょうよ
ああ、にしても祭りになっているような疑心暗鬼になっているような今の空気は一体何なんだろうか……

>>672
悲恋というだけで嫌ったりはしないが、ﾊｯﾋﾟｰな方が好きだ。

>>672
ユーノが幸せでなのは達が悲恋なＥＤが欲しいというのは我儘？

>>688
>人間姿の設定は次回以降におあずけ

折角だから俺はこの一文に期待しとくぜ！

何だかあれだな、この空気。最終回前やドラマＣＤで「ユーロ」という表記が発見された時と感じが似ているなwww

>>684
そりゃお前、ユーヴィヴィ恋人フラグだろ。無限書庫でユーノパパと幸せそうに仕事をするわ……ヴィヴィオの姿が
容易に想像出来るね！！

劇場版よりも2時間ドラマＣＤに期待。

>>688-689

希望を捨てるな！
文章を拡大してよく見ろ！！
人間形態は次回以降とある！！
まだ、諦めるな！！

なのはさんの新ジャケットかなり気に入ったんだが、
司書長のジャケット、デザインリファインされるかなぁ……無理だろうなぁorz

>>695
あの「恋人にするならクロノ君、結婚するならユーノ君」というガセから始まるネタもありましたね……
StSSS03の時はこのスレにはいませんでしたけど、その時はお祭りだったんですか？

>>697
都築だからなぁ…。むしろクロノじゃないか、リファインされるとしたら？

萌えニュース板で劇場版の情報知ったんで飛んできた
なんかスレの空気が不安でいっぱいのようだが俺はユーノ復活フラグだと思う
三期に比べたら活躍あるはずだ

これでクロノハーレムとかだったら
俺、泣くと思うな　うん

まとめもってきた
なのは1期映画化
公開時期未定
設定画あり

なのはStSドラマCD化
2時間ドラマ
舞台は3年後

>>698
8・9スレ辺りを見ていただければ分かるかと思うけれど、いかにもユーノスレらしい反応でしたwww

今恐ろしいことに気が付いたんやけど一期を元にするとわたし出られないやん。

>>704
不憫長…あえて皆がスルーしていた虚数空間に自ら突っ込むなんて…でも、ゲスト出演しそうな雰囲気でもあるんだよな
すずかの友人辺りで。ああ、そういえば高町家とアリすずもどれだけ省かれるんだろうか……

パラレルだから部隊長も出れると思いますよ
もしかしたら六課メンバーもタイムスリップとかで…

>>664
パラレルってことは当然ユーノきゅん存在消去だなと考えた自分を誰か救ってください

パラレルだからな･･･
マジで誰か死ぬとかもありえない話じゃない

最後に少し出て終わりじゃないか、続編だしたいなら、
一期レイプな話のならないよう祈るよ
ユーノ下手したら、女とかだったら・・・・・だよ

劇中劇扱いで監督がはやてさんだと出演できるやろ。

みんな逆に考えるんだ、もしかしたら
ユーノ×プレシアの伏線…のわけねーよなぁ

>>709
恐ろしい想像をさせないでくれよ…。女になってたらマジで凹む。

ていうか放送当時みたいな「ポジティブなのかネガティブなのかわからないユーノスレ」じゃなくて「ネガティブなユーノスレ」だな、今の状況。

まあ、あれだ。
ポジネガティブに粘っていればいいんだよ、俺たちは。
希望は捨ててはいけない、希望がなくても脳内設定で切り抜ける。
俺の知っている無限書庫はそういうところだぜ。

>>672
GJ！
悲恋ものは嫌いじゃないがここから派生だと精神的にきつい…
というわけで1で。

>>697
司書長の新バリアジャケットと聞いて、
ナックル的なものが付いててアルフさんとガチバトルしてる武闘派司書長が思い浮かんだ。
一期時点ならキャラ被りも心配しなくていいし。