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姉ちゃん・・・しっかりしてよ
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 09:44:47 ID:yZakBPaI
青ってあんまり空と似てないよね…目の辺りが似てるかな?
性格は似てないよな。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 14:41:01 ID:yZakBPaI
もし、性格まで空に似てたら引きこもりに見える
伸びないな
野郎のスレは・・・・・・
近親相姦のSS中心にすれば、繁盛しまっせ。
青の話は空スレでされているのだろう。
スケブファンにはショタ好きは少ないのだろう。
青はショタな人間にはちょっと物足りない。
しっかり者だからな
教育のしがいがないのかもしれん
原作の青のほうが、髪が柔らかそう
確かにアニメの方が髪がツンツンしてた気がするな。
青「ねえちゃんと風呂入った」
その話なら鳥スレで何度も出てきた気がする。
保守
オッドアイなんて言葉をよく知ってるなあと思ったが、
調べたら猫好きな人なら知っててもおかしくないみたいだね
(ねーちゃんは知らなかったみたいだが…)
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 22:53:47 ID:4rlmzUeo
オッドアイって膃肭臍の目かと思ってた…
>>9 烈兄貴や、しいねちゃんは人気有るじゃない。
中学生なのがネックか?
しいねちゃんとかナツいwwwwww
中学生ショタ良いじゃないか
(*´Д`)ハァハァ
恋人が出来たとして、まず気になるのが父親の存在、次に男兄弟。
青みたいな弟だったら、安心を通り越して嬉しい。
嬉しいで済んでればいいが、
途中から恋愛対象が変わってしまったりして…
父親にか?
ショタ中学生が義理の弟か。
まぁ冷たくするのもなんだから、出張や旅行で美味しいメロンパンが
あったら買ってきてやるよ。
なんだかんだで出番少なかったしなぁ
青の制服姿ってあったけ?
男の子のかわいさは「詰め襟」よぉー!
by北川みゆき
詰襟の古風な学生服だったね
推測どおり、みなもが同級生だとしたら
最終回のみなもの制服なら、詰め襟学生服と
よく合ってるな
それだと空と根岸も同じ中学行ってたの?って話になるし
文化祭当日の話もあるから
青と根岸兄妹に接点は無いんだろう
じゃあ青の言ってたライバルっぽい人って、
どんなんだろう?
岡本君
って誰?
>>30 いや、空と根岸が同じ中学でも別に不思議はないんじゃないか?
学年違うし、美術部で出会うまでお互いを知らなくてもおかしくないし
うむ
栗樹曰く、根岸は遠くからでも(挙動で)すぐ分かる
根岸個人を知らなくても「いつも叫んでる先輩」ぐらいは知ってるだろう
しかし根岸は梶原姉弟と相性悪いな、姉にコケにされ弟に嫌われ
みなもがねーちゃんと仲いいから、だいじょうぶ
スケブRPG
勇者:青
戦士:夏海
僧侶:葉月
魔法使い:ケイト
敵はホン・チョイミン(間違えてたらすんません)、ゴモス、空の夢で英検3級とった人でラスボスは空
ポンじゃなかったか?
空の役目は、やっぱラスボスかなあ…
ねーちゃんが捕らわれの姫様でもいいじゃないか
そして助けた後に結婚すると。
ゴモスと?
:.f:.f:.ムハハ:.i
:.i:(Y -‐ ‐fリ .................
/:.:.7ドzャく
>>38 宿屋に泊まると1/8の確率で「ゆうべはおたのしみでしたね」
と言われる。
その後「おもいだす」コマンドで一枚絵CGが…
女性しか入れない聖地での女装イベントを是非。
女装用のアイテムを集めるのとか、あったなあ…
青もクラウドと同じツンツン頭だしな。
そういう共通点があったか…
まあ、原作の青の髪はツンツンしてないけどな。
やっぱ美少女顔なのを気にしてあんな髪型にしてるのかな
本当に気にしてるなら短髪にするんじゃないか?
ひびき純あたりが健在なら
鏡の前で
青「こ、これが僕…?」 きゃるーん(効果音)
くらいは、やってくれそうだが…
ほっしゅ
原作の青との比較で、髪で気になるのは、
髪型よりもむしろ色かな
原作で髪がベタじゃないキャラって、アニメでは
青以外は、みんな薄めの色になってるようだけどこの子は濃い
(ねーちゃんに合わせた?)
昔は茶色か青かと言われてたっけ
結局ティッシュカバーは何色のつもりで描いてたんだろ?
名前の青なのか色の青なのか、よーわからん
テステス、アクセス規制解除かどうかテスト中
すみません、鳥スレから来ました。
そら×あお小説書いたんですが、
あちらで鳥無し載せると石投げつけられるので
青くん誼でこちらに載せさせて下さい。
ごめんなさい。
梶原青は普通の男子中学生である。
人並みに思春期であり、ちょっと遅い反抗期でもあり、女の裸に興味を抱く年頃でもあった。
あお「ただいまー」
そら「おかえりー」
いつもと同じ帰宅と、いつもと同じ挨拶。
そして、いつもと同じくお茶を啜りながら返事をする姉の空。
お互い、相手の存在すら気にすることなく、姉の脇を通って二階へと上がっていく弟であった。
青が部屋の前に立つと、ただならぬ異変に気がついた。
あお「(廊下が綺麗になってる!)」
嫌な予感に苛まれながら、そっと部屋の戸を開けた。
あお「(姉ちゃん、あれほどオレの部屋に入るなって言ってたのに!)」
そこは今朝とは違って整理整頓された、乙女チックな雰囲気といっても言い過ぎではない部屋となっていた。
床に乱雑に放り出されていたグッズ(空にとってはただのゴミ)は、机の上に綺麗に分類されて積まれていた。
マンガの山と、ゲームソフトの山、CDの山とエロ本の山、それもロリ系とSM系、
さらに日本人と外人の山に分けられていた。
あお「ああっ、勝手に机の引出しまで開けやがった!」
ダダダダっと階段を駆け下りる青。
それはプライバシーを侵害された怒りの形相であり、
信じていた者に裏切られた憎しみの感情に支配されているバイオレンスな顔つきであった。
それにも増して、家族といえども知られたくなかった陰の(淫の)部分を見られてしまったという恥ずかしさで、
平素のおとなしいイメージの彼ですら極度のパニックに陥ってしまったのだ。
そら「ん、どうしたの?」
ちゃぶ台の前で、何食わぬ顔をしてお茶を飲んでいる姉が尋ねた。
あお「(どうしたの、じゃねえよ!)」
興奮した感情を抑えきれず、声に出来ない分、心の中で叫んでいた。
空には、言葉にならない怒りを発散している弟の心中には全く気付くことなく、のんびりと急須にお湯を注いでいた。
そしてそれは更に姉への憎しみを増幅するものであった。
そら「あっ!?」
突如、何が何だかわからぬうちに、弟に押し倒された空。
辱めを受けたと思い込んでいる青にとって、この惨めさを姉にも味わって貰わなくては気がすまないのだ。
畳の上に倒れたままの空のブラウスの裾を握って、頭の方に力いっぱい捲り上げた。
何着この姉が着込んでいたかは青にも分からない。
でも、バンザイをした格好のまま、空の首のところで絡まってしまうに十分な厚着であった。
頭が衣服で隠れたブラジャーだけの上半身、不思議と暴れるでもなくもがくでもなく、
馬乗りになった弟の次の動向を見計らっていただけなのかもしれない。
その拘束具と化した着衣の間から突き出ている空の手首がふたつ。
青は手近にあったヒモで素早くこの手首を縛り上げた。
彼自身、いま何をしているのか全く分からない状態であったが、
とりあえずは復讐すべき相手の自由を奪えたことは理解できた。
彼は仕留めた獲物を確保したことで一呼吸し、今度は落ち着いて空の衣服を頭から剥ぎ取った。
そこには、後頭部で両手首を交叉した格好の姉が、スカートとブラジャーだけの姿で仰向けに寝かされていた。
(注意: ハラマキじゃあるまいし、両手を縛られてて衣服が抜き取れるか、なんて詮索はしないように)
ただでさえ無口な上に状況が理解できない姉と、肩で荒く息をしつつ興奮冷め遣らぬ弟である、
時の過ぎるのも忘れ無言のまま見詰め合っていた。
あお「(オレが受けた辱めはこんなものじゃない!)」
青は縛っているヒモごと、空の腕を引っ張りあげるようにして立ち上がらせ、
古い柱時計を掛けていた鍵爪跡に引っ掛けた。
あたかも柱に吊るされたような姿勢で立っている空が、跪いて静かに呼吸を整えている青を、
まるで平然と見下ろしているかのような顔をして眺めていたのだった。
普通なら深呼吸の一つでもすれば、冷静さを取り戻し自分の犯した過ちに気付くはずである。
しかし、この空の無表情に近い目付きが、青の憎悪を増すことはあっても減らすことにはならなかった。
あお「(何んで泣かない? どうして叫ばない? 何故そんな目で睨むんだ?)」
実際は睨んでいる訳ではなく、キョトンとした表情で弟の行動を見ているのだった。
そう、まるでネコが次に何をするのかを観察している傍観者といった感じである。
青は跪いたまま、姉の腰に手を回しスカートを脱がせた。
だが相変わらず空は抗いもせず、為されるがままに身を任せるのだった。
あお「(くそっ! オレ如きの侮辱ぐらいじゃ、決して屈しないってことかよ!)」
青は空の反応を待っていたのだ。
やめて! 許して! なにをするの! この縄を解きなさい!
あんたなんか嫌いよ! ダメ、見ないで! 助けて、お願い!
どれもが青が期待していた空の叫び声だった、そしてそれが彼によって姉を罵倒できる引き金となる口実なのだ。
いや、ただ黙って泣き崩れてもいい、とにかく彼女が己が境遇を儚んだときこそ、
青が自分の行動の正当性と空の理不尽さを指摘できる筈なのだから・・・・・・。
が、それは彼の意に反し、あたかも柱に打ち付けられた聖女の磔像のように、
優しい眼差しで弟の姿を見守っているかのように見えるのだった。
あお「(ちくしょう! いつまで勝ち誇ったような目をしてるんだ!
服従する立場だろ! 恐れろよ、怖がれよ、泣けよ!)」
青は更に空の腰に手を当て、一気にパンティを足首まで下げた
(さすがに今度だけは顔をそむけ、目を瞑ってしまったのだが)。
勢い彼は立ち上がり、姉のブラジャーに手を掛けて、一瞬躊躇しながらも強引に剥ぎ取ったのだった。
ふたたび彼は姉の前に膝をつき、精根尽き果てたかのように項垂れてしまった。
あお「(まだ、命乞いもなしか、姉ちゃんより先にオレが喋ったら、
言い訳してるみたいで悪いのはこっちってことになっちまう)」
やおら顔を上げる青。
そこには、ビーナス像の如き輝きを放つ、全裸の姉の姿があった。
「美しい」思わず青は呟いてしまった。
彼の知っている幼き頃の空の裸ではない、初めて見た大人に成りつつある空の裸である。
それは、血を分けた姉である空の体として見ているのか、それとも単に女としての裸の体だけを見ているのか、
今の青には答えられないのだった。
神秘的な女の体は、古今より美の最高峰として数多くの芸術家たちを魅了し続けてきたものである。
しばし見入る弟、そしてそれは少しづつ現実世界へと戻るきっかけとなった。
あお「(ああ、取り返しのつかないことをしてしまった!
もう今までの姉弟関係には決して戻れない、どうしたらいいんだ!)」
彼の頭の中に、同居できない⇒家出⇒宿無し⇒就労できず⇒所持金なし⇒万引き⇒強盗⇒殺人、
と将来の転落人生が走馬灯のように巡って来た。
そら「あお〜」
悔やみに悔やむ弟に、初めて空が声を掛けた。
あお「ひょっとして、オレ勝ったのか?」
そう、そのとき青も初めて声を出したのだ。
長い長い持久戦であった。
それは、姉が実の弟の執拗なる虐待に耐え切れなくなった際の弱音なのだから。
そら「痒いの」
彼の持っている参考書(エロ本)には載っていない、女の反応だ。
あお「え? 痒い?」
見れば、彼女のロングの髪の一部が胸に掛かっていた。
そら「掻いて」
とりあえず空の髪の毛を首の後ろに追いやって、少しかぶれたように赤くなっている部分に爪を立てた青だった。
あお「ここ?」
一応、顔は窓の外の垣根に向いていた。
そら「もっと右」
あお「ん」
そら「上の方」
弟の爪が姉の柔肌を掻きながら移動して行く。
あお「まだ?」
そら「うん、上」
そして彼の指は空の乳首に向かって確実に誘導されていた。
あお「ちょっ、ちょっと姉ちゃん!」
慌てて手を引っ込める青。
そら「(ちっ、もう少しだったのに! 勘のいい奴だ・・・・・・)」と、
呟いたかどうかは知る由もない。
それは、完全に主導権を姉に握られていることに気付いた青であった。
冷静になるに従って、自分の置かれた立場を呪うようになってきた。
ああ、時計が20分でも戻れるものなら・・・・人生のリセットが可能なら・・・・・
せめて、今日の二人の記憶がなくせれば・・・・・
だが、最初にやらねばならぬことは、目の前の素っ裸な空に服を着せることである。
でも空の口から、それらの言葉を期待できないことは、嫌というほど味わったではないか。
かと言って、脱がせた張本人である青の方から、服を着てくださいと頭は下げられない。
彼は無言のまま、姉のパンティをあや取りのように両手で広げ、彼女の足元に差し出した。
そら「洗濯した新しいのがいい」
あお「にゃ、にゃに〜?」
当初、彼は自分が主となり、姉を従に追い落とすのが目的であった。
しかしいつの間にやら、今まで通りの生活パターンに戻ってしまっていた。
そう、いつもの日常と変わりはなく、替えの下着をもって二階から降りるとそこに空が待っていた、
違いは単に彼女が全裸で縛られているだけなのだが。
それと裸の姉に下着を穿かせるというのも、違いと言えば大きな違いであろう。
ふたたび青は、主君の足元に跪いて服従を誓う騎士のように、持ってきたパンティを広げた。
そら「その前にシャワー・・・・」
そう言って、首の後ろで縛られている手首をひょいと上げ、柱に引っ掛かっていたヒモを自分で外すと、
さっさと風呂場の方に歩いていくのであった。
別に吊り下げられていた訳ではないし、空にとって弟が何か面白そうなことを始めたので、
いっしょになって付き合っていただけかもしれない。
そら「シャワーぬるめで・・・・・」
当然の如く、青を当てにしている。
あお「ほら、ヒモ解くから・・・・」
そういって青が手を伸ばすと、ショルダーバッグを肩から提げるような格好になって手首を逃がす。
さらに追いかけると、背中を見せるようにして隠してしまう。
あのヒモだってキッチリ縛った訳ではないし、緩んでいるヒモが解けないよう彼女自ら端を握っているみたいな感じもしていたのだが。
そら「柔らかい方のスポンジ・・・・」
胸の前で交叉していた両手首を、またもやバンザイの格好をして高く掲げる。
その姉の腋を泡立てたスポンジで洗う、なんとも不思議な光景であった。
結局ヒモの件はウヤムヤで、青が奉仕をしない限り空は服を着ないという結論だけが残ったのだ。
青はスポンジを介して、女体の細かな輪郭が指先に伝わってくるのを感じ取っていた。
すでに女の裸身には完全に麻痺してしまった青だったが、やはり目を瞑るのが礼儀であろう、彼は手探りで姉の体を洗っていたのだ。
シャワーで流した後バスタオルで拭き取ってもらうに至っては、ご機嫌な空の鼻歌さえ聞こえてくる始末だ。
そして問題の下着を穿かせる所まできた、たったこれだけのために何と遠回りをしたことか。
青は姉がゴネない内に終わらせようと、素早くパンティを上げ太ももをスカートで覆い隠した。
そら「あお〜、なんか変、パンツうしろまえ・・・・」
あお「えっ? そんな! ちゃんと確認したのに・・・・」
青は空の立っている前に正座して、スカートの中にモゾモゾと両手を入れ下着を膝のところまで下ろした。
そこにはワンポイントの小さなリボンを見ることができた。
あお「おかしくはないよ、こっちが前」
ふたたびパンティをスカートの奥に押し込める。
そら「やっぱ、気持ち悪い」
あお「そんなバカな」
そら「ちょっと見て」
青はスカートを頭から被るようにして姉の下着を見上げた、そう明治時代の写真屋さんが写真機の暗幕に頭を入れて被写体を見たように。
あお「大丈夫、別に・・・・・」
そこで先ほどの化粧石鹸の香りと姉の発するフェロモンの混合物に気を失いそうになる。
あお「ぜーぜーぜー」
そら「? あお〜、もう一回」
あお「気のせいだから、気にしないでっ!」
この姉の、常軌を逸した言動に正直に付き合っていたなら、多分人間としては堕落していくばかりだろう。
次はブラを着ける番だ。
定番のバンザイ・スタイルで手首のヒモは見せない、もう慣れてしまったが。
あたかも姉の奴隷の如き仕打ちは決して嫌な訳ではない。
理由はどうあれ青にとって女体に接する機会を与えられれば欲望が満たせられる訳だし、性徴期というより発情期に近い男性である、
顔では平静を装っているが内心は嬉しかったりするものである。
青がブラを引っ張ってホックを掛けるとき「キャッ」と、いかにも痛そうな空の悲鳴が聞こえた。
ブラを着けるのをやめる青。
あお「どうした、姉ちゃん」
そら「おっぱいが・・・・」
あお「えっ?」
そら「お乳が出た・・・・」
あお「ええ〜? んなっ!」
胸を見せる空、それに見入る青。
そら「ほら」
その右手には、縛っていた筈のヒモが握られていた。
あお「どこ?」
そら「ここ」
どこと言われても、乳首の先端以外にお乳が出るところはない訳だが。
しかし、姉弟で顔を並べて乳首を凝視している姿は、はたして微笑ましいと表現して良いのやら。
あお「出てないじゃん」
そら「ん〜、吸ってみて・・・・・」
あお「う・・・・・・・・」
危うく姉の悪魔の囁きに応じてしまいそうになった青だった。
本気なのか冗談なのか、空は両乳房を必死に擦っておっぱいを出そうと懸命だ。
青はブラを握ったまま姉が納得するその時まで、ただひたすら待つしかないのだった。
ある日の午後、青が自分の部屋で寝そべって音楽を聴いていると、
「あお〜」と、空が入ってきた。
いつの間にやら青だけの個室から、姉の出入りが自由な部屋となってしまったのだ。
空が青の顔の前に両手を真っ直ぐに伸ばす、ブルース・リーがヌンチャクを構えるあの姿である。
ただそこにはヌンチャクではなく、いつぞやのヒモが握られていたのであった。
そのヒモを握ったまま、手品師がハトを出すような要領で胸の前で一転させると、あら不思議両手首が縛られてしまいました。
で、いつものバンザイの格好。
青は空の腰の目線に膝をついてスカートを脱がす、手馴れたものであった。
姉を全裸にすると、彼はスケッチブックを取り出して特等席に座り込む。
そこには様々な角度から描かれた空のデッサンで埋め尽くされていた。
あの日以来、青の机の引き出しには鍵が付けられた。
しかし、エロ系の雑誌・写真集・マンガ・ゲームは全部処分してしまったのだ。
ここには新たな彼の秘密の宝が隠されることとなった。
この引き出しには、決して他人には見せたくないスケッチブックが描き増やされていくのだから。
(おしまい)
提供は鳥スレでした
はっきり言ってウザイ
うんうん
ふぅ…
ほんとけしからんヤツだぜ
>>74 お、前スレあったんだ
しかし総レス数18てww
76 :
69:2008/07/16(水) 23:49:20 ID:VwHOtP5v
ああ、やっぱり評判わるかった!
まあ、ここんとこ暑い日が続いていたし、脳味噌が溶けかかっていたので・・・
でも今度は大丈夫! 今日は涼しかったし頭もスッキリ!
(先週、帝都に遊びに入った記念ということで)
東京・六本木、とある超高層マンションの最上階。
床から天井まで一枚ガラスの巨大な窓、そこに映るのは眼下に広がる大東京の夜景。
その絶景をバックに、ベッドの中では全裸の男女が抱き合っていた。
クマ「ミケ・・・・・」 ←中田譲治の声
ミケ「あああ」 ←金田朋子の声
そのとき突然ドアが開けられ、薄暗い寝室の中に眩いばかりの隣室の明かりが流れ込んできた。
驚くふたり。
そしてその光を背に、ひとりの女が立っていた。
ミケ「犬男さん?」
クマ「潤子!」
犬男「あなた、柳川に出張って嘘だったのね?」 ←能登麻美子の声
ベッド上に起き上がるクマ、ベッドの奥へと潜り込むミケ。
クマ「ま、待て! 話せばわかる」
犬男「新居に越したのに、このマンションを手放さないから変だと思っていたら・・・・・・」
詰め寄る犬男に、弁明しながらガラス窓づたいに逃げるクマ。
クマ「違うんだ、話を聞いてくれ!」 ←中田譲治の声
犬男「あなたの地位だってお父様の後ろ盾があればこそ・・・・」 ←能登麻美子の声
ミケ「犬男さん、わたしは・・・・」 ←金田朋子の声
犬男「泥棒ネコは引っ込んでいなさい!」 ←能登麻美子の声
バシっと平手打ちをした音、部屋の隅に弾き飛ばされるミケ。
クマ「そ、それは・・・・・」
犬男の手には、満天の星の輝きを上回る夜の東京の光に照らし出されたメンタコの形が見て取れた。
犬男「あなた、死んでちょうだい!」
グサっ、鈍い音と共に巨大スクリーンに映し出された不夜城の明かりと突っ込んできた犬男との間で、
クマはストップモーションをかけられたかのように静止し、犬男を抱くようにして息を引き取った。
ミケ「お、恐ろしかバイ」 ←金田朋子の声
そこには血まみれのメンタコを手に、放心状態の犬男が立ち竦んでいたのだった。
お詫び: 実はメンタコが、どういうものかよくわかりませんでしたが、
なんかすごいものらしいので載せました。
読むときは各自なんかすごいものをイメージして下さい。
>>76 r―' L、 ,/彡彡三彡三ミミ いi、
ゝ ヽ.,ィ'"彡ニニ彡三=≡ゝ(⌒`′
_( ,i´三≦≡ニ二ニ彡三ミ ヽ、
/ キャンユー /彡三ミ三三彡ァ''^ゞ)ヾ彡(_
( スピーク )三彡ィ,rヽニ、~´ `゙''=r''"
ヽ、ジャパニーズ? ヽ彡イノ′ `゙ヽ (_ 青が出て無い
し、 l彡'",.:--:、 i ,,.、`フ じゃん
( r‐'´ "ヽ、O) リ / ゙ヽゝ
`ー┐ ,、 r'fj  ̄ ノ __ ゙(_
,,..=−-、 ゙7"´ \|T`/ __,, /' / くo゙ヽ. て
/:::::::::::::=:、ヽ. リ f 川/゙フ´ (.、r ' ,,/ ヽ-' <__
l::::r,ニ,´f'',r`゙i,.、 l l i f 1f′ ...::::::::::::,ゝ-t__) ノノイゝ人__人__
V' r-ヽ. ′ ゙iヽハハハ Vノハリll, ,,::::ィ''''ヾヾ゙':::::::::::、 フイ川 l 川リ
ヽ 、ゝ' ,,. Yハハハ ノ人ヽヾ! /r)フ-、゙`ー-ュ,ヾ:: ,,人巛lリルノ
(ゝ、. ィニフ l ー''"ノハゝ い N、ヽ、,,ー`'''ヽ, i リ: //イlゝリ/r'′
`ヽ、 ゙゙´ i, ミ三彡NYゝ i, ..ヽニ=-ニコュゝ>l/'' /-' ∧リハゝ(
゙i`ー- 'l゙i ノlリ 川Yjゞ:::::...... `ヽ、 ゝ-ノ __,,ノ!リハヽ、yilVトミ三
,.ィ' ヽ l ゝ、ー-='"リイ l ノ,ll゙ヾ、:::::::::...::,,-― '''" 人リHトNt、ヽ、
たとえ青が出ていたとしても、キャラスレでやることじゃないな。
正直、読んどらん
お前ら!冷静になるんだ!
冷静のポーズ
___
⊂エ ー 、 Ζ:.; へ:`ヽ
`ヽ、\./-‐ ‐-ヾハ
\ ゝ、 _つ:}
ヽ:::`i不ヽ: :,′
.:´ヘ:::`V´:ヾ、
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このポーズ、冷静のポーズというより
スレの上のほうを支えてるように見えるよねーちゃん
⊂エ ー 、 Ζ:.; へ:`ヽ
`ヽ、\./-‐ ‐-ヾハ
\ ゝ、 _つ:}
ヽ:::`i不ヽ: :,′ ここは糞スレなのだ
.:´ヘ:::`V´:ヾ、 私が支えているうちに逃げるのだ
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{:.ハ: : :.i::::::::::ヘヾ、::`:ァ 、_
'´ Y/}::::::::::::ハ `゙ ー‐'
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花火大会の当日、昼食の後片付けをする少年がいた。 窓の外はまだまだ日差しが強い。
彼の皿洗いも手馴れたもので、流水の冷たさが両手を伝わって心地よかった。
青「鳥飼さん、か・・・」
しばし手を休め、物思いに耽る梶原青、今しがた訪ねてきた姉の友人達のことが気になっていた。
事の発端は数十分前、梶原家で姉たち三人が浴衣デビューをする目論見から始まった。
食後の食器を流し台に移し、洗い桶に水を張っている最中、突然の呼び鈴の音。
青「は〜い」
彼は蛇口を閉めると玄関へ向かった。
ケロ吉「こんにちは〜」
玄関から顔を出したのは得体の知れない二体の人形。 なんだこれ? カエル?
と思いきや綺麗な女の人がふたりだった。
ひとりは人形を介して、彼のことをあることないこと喋り捲る。
で、もうひとりは礼儀正しく玄関の靴の整理までしていった。
あれが、変わり者の姉ちゃんが「変なひと」と言っていた麻生さんか。
じゃ隣が、無口な姉ちゃんが「おとなしいひと」って言ってた鳥飼さんね。
青「姉ちゃんが友達呼ぶなんて珍しいよな」
姉たちを送り出し、ふたたび食器洗いに精を出す。
青「なにドキドキしてんだよ、ははは」と、力なく笑う姿が我ながら堪らなく変に感じていた。
彼は、葉月の笑顔が脳裏から離れなくなったことで、思春期特有の苛立ちを笑って誤魔化すしかなかったのだった。
その後も空の見舞いとかで、たびたび顔を会わせることはあったが、それは姉弟の友か友の姉弟という関係でしかなかったのである。
ある日、青は中学の友人ふたりと連れ立って街へと繰り出した。
三人でゲームセンターで話をしていると、
夏海「だ、だれかさがして頼むとよ〜、クレーンゲームの猛者を〜!」
えっ、聞き覚えのある女のひとの声? と、振り向く青。
げっ、姉ちゃん! と、その友達? なんでこんなところで? 思わず視線を逸らし、友人達の中に素知らぬ振りをして紛れ込む。
なんだ、なんだ、ひょっとして猛者って、あそこの人形をとってほしいってことか?
ケイト「オウ、ソラノ弟サンデ〜ス」
うっ、やば! 気付かれてしまった! しかし、聞こえなかったことにして相変わらず背を向けたままでいた、シャイな少年であった。
葉月「青くん? 青くんてクレーンゲーム得意かしら?」
あっ、鳥飼さんがオレに期待してくれた! これはチャンスかもしれない!
空「ん〜、聞いたことない」
心無い姉の一言で、彼の葉月へのアピールと男としての見せ場が一瞬にして水疱と帰したのだった。
いや、姉ちゃんの言葉は信じるな、ぜひオレを指名してくれ!
夏海「やっぱり自分でやるしかなかね、葉月」
青は仲間とは半分は上の空で話していたにも拘らず、女性軍からは一向に彼にお呼びが掛からなかった。
青「やってやろうか?」
実はこの言葉、斜め後ろにいる葉月への精一杯の呼びかけに他ならなかったのである。
友人「なんだよ、梶原。 そんな人形ほしいのかよ」
姉たちが去ったのを確認して、青は問題のゲーム機の前に来た。
青「ああ、なんか急にほしくなったんだ」
呆れる二人を気にもせず、ありったけの百円玉を握り締め、クレーンゲームに戦いを挑む青だった。
翌日、部活も終わり学校の帰り道。
葉月「じゃね、梶原さん」
ケロ吉「また明日ね〜、空お姉さん!」
空と別れるふたり、そして相変わらず軽く手を上げるだけの空の挨拶。
しばらく葉月、ケロ吉、ランランと三人?で笑いながら歩いていく。
葉月「それじゃ、麻生さん」
夏海「ん、バイバイ〜」
高く両手を掲げ、さらにその先の二体の人形も手を広げ、四本の手というか指を振りながら夏海が見送る中、
恥ずかしさの余り他人の振りをしながら別れる葉月であった。
葉月が歩いていると後ろから誰かが走ってくる足音が聞こえた。
「鳥飼さん!」
驚いて振り向くと、そこには息を切らした青が立っていた。
葉月「えっ? 青くん? 梶原さんなら、さっき・・・・・」
青「いや、これを渡そうと思って・・・・」
なにやら意味有り気な包み紙を差し出す青。
葉月「これを私に?」と、理由を聞く間もなく走り去る少年。
顔を真っ赤にしながら全力で逃げる彼、「家知らないから、ずっと後つけてたけど、最低な人間て思われないかな?」
成し遂げた喜びと、男らしくない罪悪感、そして恥ずかしさで頭の中がパンクしそうになった。
次の日の中学校の校門、青はいつにもなく憂鬱な一日を終えた。
夕べは食事も満足に喉を通らず、布団に入ってもなかなか寝付けなかったのだ。
青「やっぱ、待ち伏せとか尾行なんて卑怯だよな」
後悔が無限ループとしてすべての思考活動を押さえ込んでいるのだ。
中学校の門から出た本流とも言うべき生徒たちの流れは、やがて幾つもの支流に分岐しながらそれぞれの家路へと枝分かれして行った。
青も他の生徒たちの群れから別れ、ひとり自宅へ向けて歩いていた。
「青くん」
行く手にある街路樹の陰から、葉月が声をかけてきた。
おしまい (物足りないと思う方は鳥スレ≪212へ)
青は鳥飼さんが好きなのか。
こういうほのぼのプラトニックなのは悪くないな。
やっぱ髪型のせいか、アニメの青のほうが
ワイルドに見える
みなみ家の三女をやってる中のひとが、
公然と弟が大好きとか某番組で言ったとか、
即座に青の顔を連想したオレ。
姉弟仲良くてうらやましいな。
まあ青みたいな弟がいたら、仲悪くなるわけがないけどな
青「うわ〜、姉ちゃん! 大丈夫か〜っ!」
空「ん、もうダメ・・・・・・」
突然の雷雨に逃げ惑う梶原姉弟、初めて経験するかの如き土砂降りであった。
雨に気付き、思わず飛び込んだコインランドリー、たった十メートルかそこいらの距離の出来事である。
青「よく言う、バケツをひっくり返したようなって雨って、このことか」
それは雨で濡れるとは程遠く、あたかも服を着たまま湯船に暫らく浸かっていたかのような状態であった。
空「ふえ〜、スケッチブックが〜・・・・・」
青「そんなもんの心配してる場合じゃないよ、姉ちゃん。 集中豪雨だよ。 災害だよ」
コインランドリーのガラス扉を激しく叩きつける横殴りの雨、車道を走る車が霞んで見える。
二人とも半端な濡れ方ではない、服を絞れば雑巾の如き含有量を誇る、一気に体重が三割ほど増したみたいで動きづらい。
青「台風じゃないんだから、突然降って、あっという間に止んじゃうんだろうけど・・・・・・・」
空「プールわ〜?」
そう、隣町で今日オープンするスパ施設のあるスポーツ・センターの招待券が手に入ったので、
ふたりして初日利用と洒落込んだまではよかったのだが、とんだハプニングであった。
プールを楽しみにする姉と、年頃のせいか姉との行動を避け、プール以外を楽しみとする弟であった。
青「まあ、一番乗りは諦めるとして、今月一杯有効だから来週にまた・・・・」
空「くしゅん」
おっと、ふたりとも濡れネズミだったことを忘れていた、今のは風邪というより単に冷えただけだろうが、
このままでは本当に体調を崩してしまうだろう。
青「姉ちゃん、着替え着替え・・・・・うわっ、オレのバッグ水浸し!」
青のは布製のナップザックが災いしたため、ジャージやら替えの下着やらバスタオルに至るまで全てぐしょ濡れであった。
空は、このコインランドリーのトイレに行き、そそくさと着替え始めていた。
青「姉ちゃんのバッグ、ビニール製だろ? ジャージあったら貸してよ。 ここ、乾燥機あるから、急いで乾かそ」
ただでさえ人通りの少ないシャッター商店街なのに、この大雨。 人目を忍ぶ必要もなしと、さっさと脱いだ服をドラムの中に放り込む。
空「青、着替え、無いの? じゃあ、これ着せたげる・・・・・」
その間、今脱いだものとバッグの中で濡れてしまったものをそれぞれ二台のドラムで並列乾燥すべく、一台はすでに回っていた。
ずいぶん待たせるな、と思っていたら、スクール水着の空がバッグを抱えて戻ってきた。
青「なんで水着なんだよ? っつーか、スパのオープン記念にスクール水着で行く気だったの?」
センターのパンフレットには宣伝かもしれないが、煌びやかなビキニやハイレグの水着美女のオンパレードであったのに、
わが姉ながら天然記念物的な感性の持ち主だと驚嘆せざるを得なかった。
青「このまま姉ちゃんが友達と海やプールに行って、ひとり恥を掻くのも忍びない・・・・・・」
な〜どと、余計な心配をしてる場合ではない!
青「じゃあ、ジャージ貸して」、一足先に渡されたバスタオルで頭を拭きながら青は手を伸ばした。
しかし、彼の手に渡されたのは・・・・・・・・・・
青「なんだよ、これっ! 姉ちゃんの制服じゃないか!」
空「うん、青が着るものがないって言うから、これ青に貸して、私が水着を着ることにした」
時間がかかってたのは、一度着た制服をまた脱いでいたからなのか。
青「なんで休みの日に制服やらスケッチ帳もって来るんだよ! てか、ほかに何か着るものないの?」
空「あと、パンツとか。 でもこれ、貸せない」
青「いらんわい!」
もういい、どうせ一度は濡れた身だ、このまま乾かさなくとも再び大雨の中ぐらい、と考えたが、
すでにバスタオルで心地よい布の感触に馴染んでしまった青にとって、目の前で熱風に踊る衣類を制止するには苦痛以外のなにものでもないのだった。
実際、この状況で姉を残して自分だけ雨の中を帰る訳にもいかない、カミナリも鳴っているし風も強い。
青「でも、女の服なんて・・・・・・」
空「この水着にする?」
姉の言動に暫し呆然としつつ、はっと我に返る弟
青「いえ、制服着ます」
青は空のおもちゃとなり、着せ替え人形の如く制服の正常着用を強要されていた。
ここは男としては、姉に着せてもらうのは仕方ないとしても、自ら袖を通すような真似だけは絶対に出来ないのだ。
最後まで身に着けていたパンツを脱いで、もう一台の乾燥機に入れる。
空「青、すごく可愛い・・・・・」と、弟の心情を逆撫でしそうな言葉を躊躇いもなく口にする。
青「いいから、姉ちゃんも乾かせよ!」と言いながらも両足を揃え、女の子座りをする青だった。
空「せっかくだから、洗濯してから・・・・・・」
青「ダメ! 姉ちゃん状況わかってんの?」
まったく、いつなんどき小降りになって人が来るかもしれないと言うのに、呑気に振舞うのにも限度というものがある。
三台の乾燥機が回っているので暖かく、空が水着でもさして寒くはないのだが、濡れていないもう一枚のバスタオルをカーディガンのように肩に掛けている。
空「ちょっと、飲み物買ってくる」と、姉が自販機コーナーへと去ろうとするが、一瞬立ち止まりクックックッと肩を震わせ走って逃げる。
ここは酒屋さんの敷地内で、店の隣に自動販売機とコインランドリーのコーナーがそれぞれ裏でつながっている造りなのだ。
その自販機のところに空が着替えたトイレが備わっているのである。
青「やっぱ、姉ちゃん笑ってたな!」この屈辱に対する怒りがこみあげてくる。
しかし、この怒りさえ消沈してしまう現象に青は気がついた。
青「雨が止んでいる!」
先ほどまで荒れ狂っていた暴風雨はいつのまにやらピタリと治まり、薄暗かった外界が明るくなってきた。
だがその反面、排水溝の取水量を上回る雨水は車道を冠水し道路がさながら川のようになってしまった。
もっとも、床下浸水とかの表現には遠く及ばない、ただの道路全面水溜り状態とでも言ったほうが相応しい眺めである。
この最悪の状態に、青にとって最悪の場面が重なったのだった。
女の子「あっ、先客がいる!」
ひとりの小学生らしい少女がガラス扉を押して入ってきたのだ。
その直前人影を見た瞬間、青はとっさに姉の麦藁帽に手をやり顔を隠し、姿勢は正面から逃げるように横座りに移った。
女の子「すごい雨でしたねぇ。 私この先の本屋さんにいたから濡れなかったけど、店先で雨宿りしようとした人達、
水族館のガラス越しに見てるみたいにあっと言う間にびしょ濡れ、可哀想でした」
頼みもしないのに自分からペラペラとよく喋る、姉の空とは対極に位置する性格の持ち主と見受けられた。
女の子「お店伝いに帰ろうとしたんですけど、車が通るたびに泥水が跳ね上がって、もうちょっと待つようです」
この少女、黙ったかと思うと今度は青の顔をマジマジと覗き込んできた。
女の子「その制服、兄と同じ高校のなので、つい・・・・・」
その言葉に一瞬、魂が抜けかかり目まいを起こす青。
そう言いつつ、遅れ馳せながらと律儀にお辞儀をする少女であった。
青は顔を背けたまま軽く会釈をする、昭和初期の女学生を髣髴させる淑やかさに見える・・・・・、男だけど。
女の子「ひょっとして二年生ですか? 兄も・・・・えっと、何組だったかな?」
青は麦藁帽をさらに深くかぶり直し、両手首を振って質問に対し強く否定の意思表示をした。
女の子「じゃあ、一年生ですか?」
質問をするたびに麦藁帽を下から見上げるように顔を傾ける少女。
追われるように俯く青。
新たな問いに、申し訳ないかの如く小さく頷く、純情可憐な乙女のように・・・・・、男だけど。
気のせいか青が反応するたびに、ニコニコと微笑み返してくるようだった。
女の子「へぇ〜、じゃ梶原さんて知りません? 兄と同じ美術部にいるんですが・・・・・・」
突然、青の目の前が真っ白になり、足元には白い地面と白い花、そして白い道が続くその先には、死んだ祖母が手を振っている・・・・・・・・。
女の子「もしも〜し、大丈夫ですか〜? なんだか亡き骸みたいになっちゃって」
青がふたたび正気に戻ると自販機コーナーに至る扉のところに、隠れている姉が笑いを堪えて震える姿が、明るくなった外の光によって影絵として映し出されていた。
女の子「あっ、もう水引いてきましたね。 じゃ私、愛犬が心配なんで急ぎますね」
失礼しました〜とばかり一礼して走り去った少女、今し方の集中豪雨さながらの成り行きに、ただ唖然とする青であった。
その日の夜、せっかくの招待券も使えず散々だった一日を恨みつつ、姉弟は食卓を囲んでいた。
姉は決して弟と目を合わせようとしなかった。
そして用もないのに立ち上がったり冷蔵庫へ行ったりトイレに逃げたりして、
そのつど後姿は小刻みに震えたり柱にもたれ掛かったりして弟の疑惑の眼差しを受けることになる。
偶然、姉弟で目が合ってしまうと、空の′-── ─- のような細目はたちまち ,〃⌒ヽ 〃⌒ヽ のように湾曲し、目元からジワ〜っと涙が滲み出してくる。
もちろん、決して悲しいから流した涙ではない。
そしてそれを見た青もまた、涙腺が決壊し滝のような涙が溢れ出てくる。
それは断じて可笑しいから流した涙でもない。
すると必然的に顔を背けると同時に逃げる姉、猛ダッシュで追いかける弟。
久々に見せる、ふたりが小学生以来の光景であった。
ピューマに襲われた獲物のように簡単に押さえ込まれてしまう空。
狩られた小動物は抵抗も出来ず、ただクークークーと泣く?しかないのだった。
当然のこと腹が立っているとは言え、青が暴力など振るうはずもない。
暴力よりも恐ろしい姉の弱点を衝いてくるからである。
青は空の脇腹を両手でくすぐる。
空は声にも悲鳴にもならない、押し殺したような笑い声にも似た奇声を発し、それは怒りに燃える青に油を注ぐ結果となる。
かくして哀れ姉は、手足をバタバタさせながら笑い地獄の業火に焼かれるのであった。
翌朝も空は青から逃げていた。
弟が見るのは常に姉の後姿、そして笑いを堪えている肩の震えとヒーヒーと聞こえる息遣い。
姉に女装を強いられたのは一生の不覚、当分わが家は安息の地とはならないだろう。
これからは学校が、自分にとっての安らぎの場所なのである、滅入った分を取り返してやるぞ!
中学校の門の前で心機一転、青は固い決意に誓いを立てた。
そのとき、ポンと彼の肩を誰かが叩いた。
みなも「あれから直ぐ、洗濯物乾きましたぁ?」、制服姿の昨日の少女が微笑んでいた。
おしまい。
98 :
97:2008/07/24(木) 16:33:34 ID:nkomgBcv
頭をカラにして読み直してみると、ちょっと腑に落ちない感じですね。
言い訳がましいですが(私の)設定上は、みなもは青のことを知っていたんですな。
実際の女の子同士のネットワークが、あまり語りたがらない空みたいなキャラには当てはまりませんが、
その分、何でも根掘り葉掘り訊きたがるミナモのキャラが補っているということにして下さい。
空には弟がいる。
その弟は(強引ですが)自分と同じ中学にいる。
普通の女の子なら、そこまで分かったら(ミナモでなくても)自分で調査するでしょう、学年とかクラスとか、特に顔なんぞ。
で、知らぬは当の青くんばかりなり。
以上、補足でした。
6位 456票 梶原空@スケッチブック 〜full color's〜
姉ちゃん、やったね。
スケブのカレンダー見てて「空の誕生日がない!」たしか節分あたりのような・・・
あお「姉ちゃん、誕生日のプレゼント、何がいい? 高価なのはムリだけど」
そら「あおの気持ちが伝わるものなら何でもいい」
あお「子供の頃の、肩叩き券とか皿洗い券みたいな?」
そら「お風呂で背中流してくれる券とか」
あお「何んだそれ? ははははは」
(部室にて)
そら「梶原青、三助券10枚つづり、5000円から」
葉月「6000円!」
夏海「7000円!」
日和「7100円!」
青「根岸、オレと付き合ってくれ」
みなも「10万円くれるならいいよ」
しかし、中学生にとって10万円は大金、友人に工面を願うが相手にされず。
結局、学校側に知られ家族に通報される。
青「くそっ、悪いのは世間すべてだ! 家族に恥を掻かせてやる!」
こうして彼は西鉄の高速バスを乗っ取る。
青「バスジャックだ、ベイルートへ行け!」
バスはタクラマカン砂漠を過ぎたところで特殊部隊の急襲に遭い、容疑者の少年は射殺される。
空「・・・・という夢を見た」
青「夢というより妄想だよ、姉ちゃん・・・・」
神谷「では、流し焼きソバについての研究考察が発表されます」
部長「なんだ、まだやっていたのか?」
神谷「ソバのみで移動させるには、当初の割り竹は抵抗が高く、角度も相当必要で、流すというより落とすに近いと結論付けられました」
涼風「そこで雨樋をフッ素樹脂加工に変更して抵抗値を下げ、使用する油も粘性の低いものに改めました」
部長「でも、大層な設備の割には、結局止まってしまうな」
神谷「やはり、初速を加えて、雨樋上に撃ち出す方法に落ち着きました」
涼風「筑波の高エネルギー研究所の粒子加速器を使わさせて頂きます」
葉月「あら、流し焼きソバの先に青くんが座ってる?」
夏海「何も考えていない空が、成り行きで立候補したから、青くん突然身代わりとなったとよ」
神谷「いやあ、光速の99.9999%まで加速された焼きソバ、本当に食べられるんでしょうかねぇ」
木陰「それより弟くんの心配を誰もしないなんて、世も末ね」
栗原「空くんからして、興味なさそうだし・・・・・」
実験は満足的な結果を見出せないまま、例年の如く歴代部長の手によるオーソドックスな焼きソバ屋台となった。
(校庭の隅には、勇敢な少年の碑が残されていた)
青かわいいよ青
クマ「これより賞味期限偽装による集団食中毒の件について開廷する。 冒頭陳述」
ミケ「被告人梶原青は姉梶原空と共謀し、冷蔵庫の残り物を処分せんが為、
明らかに傷みの酷い食品を故意的に選び公園で不特定多数に提供した。
これは罪もない一般猫を抹殺しようとする無差別テロであり、安全な食を
渇望する大衆への裏切り行為にほかなりません。
世間に与えた衝撃も大きく、被告に懲役五年を求めます」
ハー「食中毒に関しましては主に姉梶原空の関与が濃厚で、むしろ被告人は姉の行動に
対し注意を促しております。
弁護側といたしましては、本件については無罪を主張します」
ミケ「異議あり、被告人が供したものが賞味期限切れでないという証拠がありません」
クマ「異議を認めます」
ハー「そりゃあ、残さず食ってんだから物的証拠がないのは当たり前だけど・・・・。
では同様に、検察側の梶原姉弟による中毒発生の証明資料の提示を求めます」
ミケ「いや、みんなお腹の中バイ・・・・」
空「・・・・そんな感じで目が覚めた」
青「わかってんなら、もっといいのをあげれば・・・・・・」
陪審員「guilty(有罪)」
/!ヽ
/;;!>'⌒
l`ヽ、、_ ___,,;',,;;;;;;';;;;;ヽ、ソ ̄ヽ
-┼->ヽ;;;,`,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,ヽ、
-‐‐!‐ゝ',;;;;;;;;;;;;;' '';;; -;;;r‐-、;;,ヽ、
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ケ!;;;;;;;;' _>''`ヽ、
/ /;;;r;;;> _,ィ;i
/´ン⌒'ー‐<二二二-‐ヽ;;,ヽ、
ノ;;;;;' i' 。 ゙! ,;,;;;;;;i`
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...:.::.:.:::.::/,;;;;;;;;;;;;;;;i';;';;'';'''!;i;;';;';;';;;;;;;;;;;;;/
:.::..::.::/,;;;;r-、;;;;;;;;l |;l ノ;;-‐''
!,;;;;;(_,,二_ ヽ-ー''^ーー'´
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,`ー、_
` ー-----‐、 、ヽ,
`ー`'`
ところで、青ってクラブ活動なんかやってんのかな?
水泳苦手(これは公式)、3月30日生まれなので同学年の中で身体的成長が遅いため
運動全般に苦手意識アリ(これは自分の妄想)。なので運動部は無いと思う。
文化部も晩御飯担当なので買い物とかあって部活動できない、ってのが自分の中の設定。
水泳苦手なんて設定あったか?
AO lovely AO!
>3月30日生まれ
これを考えに入れると、さらに優秀な弟、と
評価がもう一段階上がる
ケロ吉軍曹「これはこれは夏海どの、ただいま我輩は青どのに重石を付けて遠泳の特訓をするところであります」
夏海「ぼケロ吉! あんたまた何か企んでいるんじゃなかと?」
あお「軍曹、酷いよ!」
>>109 単行本のキャラ紹介に
好き TVゲーム 洋菓子 (姉)
苦手 水泳 音楽 (夜おねだりしてくる姉)
と書いてある。ちなみに括弧の中は抜けてたので書き足しときました。
いらんこと足すなw
TVゲームが好き、洋菓子が好き、姉が好き・・・・これは萌える。
水泳が苦手、音楽が苦手、夜おねだりしてくる姉が苦手・・・・これは! ヤバイ!
梶原家は木造の日本家屋だよな。
襖みたいなちゃちな引き戸を両手で必死に押さえる青。
あお「ちょっと姉ちゃん、何時だと思ってんの? 俺あした早いんだから!」
そら「あ〜お、ここ開けてぇ。 お・ね・が・い♪」
この変な流れは、
>>113 に全責任がある。
結論、青は水泳が苦手。
青かわいいよ青
で、梶原家の姉は泳げると?
>>117 意義有り!!
青くんの“ぼんやりした姉を支えるしっかり者、かつ姉の浴衣姿で
頬を赤らめるくらいウブい”という設定が悪いと思います!
>>119 健脚な為、バタ足が得意です。
なお姉弟でふざけてプロレスごっこをする時の必殺技は
ボディシザースです。(もちろんmy妄想設定です)
イメージ的には弟の青が泳げて、何かと頼りない姉の空が泳げない感じだが・・・
下の毛がまだ生えてなくて、着替えるときに恥ずかしい思いをするから
水泳が苦手ってコトにしているんじゃね?
空にしてみれば、青はいつまでも小さな(可愛い)弟、まるで愛くるしい小犬のようなもの。
空にとって、男というものは得体の知れない不気味なもの、まるで恐ろしい狼のような感じ。
で、青くんの下の毛の存在を知ったら、愛くるしかったものが突如恐ろしい存在になり、ショックで寝込むでしょう。
空「あのね青、部長さんが個人差があるから気にするなっていってたよ。
根岸先輩は長さや形で優劣が決まるわけじゃない、って熱弁してた」
青「ねーちゃん、先輩に相談したんだ…」
空「『そげなこと、気にせんとよかとよ』これは麻生さん」
青「えっ!?」
空「次は鳥飼さんで…」
青「ちょっ…」
空「最後がみなもちゃんで『性徴記録をつけませんか?デジカメお貸しします!』だって」
青「…」
空「青、聞いてるの?」
青「終わった…orz」
つつがなくED曲「スケッチブックを持ったまま」
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 00:18:37 ID:1kmsAivf
AO,lovely AO!
>>124続き
ティットン、ティットン(例のイントロ)
空「予告」
空「青の発育について、みんなに相談した次の日…」
青「姉ちゃん、その話まだ続くの?(汗)」
空「春日野先生が個人的に相談に乗ってくれることになったのだ」
青「誰それ、高校の保険医の人?」
空「美術部の顧問。明日連れてきなさい、って地図と、ほら5千円」
青「ちょ、それおかしいって。交通費にしても多すぎるよ!?」
空「次回、スケッチブック〜FOREVER BLUE〜 『のがすか先生』」
空(両手いっぱいの炒り子を抱えつつ)「じゃ、2時間くらい席外してるから」
青「!!(泣)」
青、可哀相だよ、青
空「ただいま〜、あれ? 鳥飼さん?」
鳥「お帰り、梶原さん」
青「これ、新しい姉ちゃんの葉月さん。 あれ、以前の姉ちゃんの空」
空「えっえ〜?」
鳥「お還りっ、梶原さん!」
空「みーみー」
その晩、空は公園の前でミカン箱の中から道行く人に向かって泣いていた。
青「そこで目が覚めたんだね」
空「あーんあーん、ごめんなさい。 もう黙ってプリン食べたりしないから・・・」
青「やっぱり、犯人は姉ちゃんか」
シスタープリンセスみたいに12人の姉がいる青を想像したw
>>道行く人に向かって泣いていた。
何 故 拾 わ な い !
最初は小さいと思っていても、だんだん成長してくると手に余ってくる。
いるんだよね、飼育しきれなくなると捨てる奴が。
なるほど、だから空はミケを拾わないのか、腹黒い人だ・・・
全米が泣いた!
御遣いの帰り道、朝霞は公園の前を歩いていた。
朝霞「いっもうと、ほしい。 いっもうと、いもうと」
そら「みーみー」
朝霞と空、見詰め合うふたりの目と目・・・・・・
雪花「ええ〜、拾って来ちゃったの? ウチにはそんな余裕ないんだからぁ」
朝霞「でもー・・・・・」
雪花「可哀想だけど元いた場所に・・・・・・・」
思わず空と目が合い驚く雪花
雪花「か、かわいい・・・・・・・・」
朝霞「明日になったら、役所に登録して予報接種に不妊手術、首輪も買ってあげますからねー」
そら「みーみー」
しまった、ぽてまよ的イメージじゃんか
ほに?
(
>>97からの続きと思ってくれ)
夏海「青くん、みなもちゃんから聞いたバイ」
葉月「女装したんですってね、うふふふ」
そら(うんうん)
驚きの青の目が、みるみるうちに涙目になっていく。
夏海「いや、別にそのあの・・・・」
葉月「ええと青くん、ほら可愛いから・・・ねぇ、梶原さん」
そら(オロオロ)
男としての屈辱感に耐えきれず、立ち竦んだまま俯いて涙する青、右往左往する三人娘。
葉月がそっと青の?に手を添え、彼女もまた涙しながら謝った。
葉月「ごめんなさいね、ちょっとからかうつもりだったけど気にしてたのね」
と、言い終わらぬうちに己が唇を青の唇に重ねる。
夏海「ちょ、ちょっと葉月! ドサクサに紛れて何んばしょっとね、私にだって責任あるとよ」
バスケのボールを構えるように、両手で青の頭を鷲掴みにし深々と口づけをする夏海。
突然の出来事に放心状態の青、そこに追い討ちをかけるように空も濃厚なキスをお見舞いする。
その後、青を抱き締め?擦りをしながら頷く。
そら「うんうん」
夏海「狡か〜、不公平たい! 私も〜」
そう言って、犬男の顔みたいな白目をした青を引き寄せ全身で抱きつく夏海。
葉月「青くんに謝罪してるんだから、公平も何もないでしょ」
夏海から奪い取るように青を抱き寄せ、?擦りをして再び接吻をする。
葉月「本当にごめんなさいね」
夏海「それが狡かとよ! 私が抱くかキスかの二つに一つなのに、両方する訳?」
夏海は、脱け殻状の青を葉月から引っこ抜くようにして抱擁し、熱い接吻と洒落込む。
葉月「私と梶原さんの間に必ず麻生さんが通るじゃない、そっちの方が狡いんじゃないの?」
(さて、誰が一番得をしたのでしょうか? 答えは下で)
ちなみに空お姉さんは、言い争っている二人を後目にキスし放題でしたとさ。
(答え:青くん)
あっ、ごめんなさい。
うちのPCの「ほほ」の漢字が「?」になってる!
富士通のオアシス辞書はインターナショナルじゃなかバイ
「ほお擦り」→「?擦り」
文字化けかよ、ちかっぱびっくりしたわ。
青の男のアレを手に取ったりスリスリしてたのかと思たわw
そんな俺は間違いなく鳥スレの毒に骨まで侵されてるorz
頬
鳥スレの次にカオスなのがここだなw
青は空の部屋で一冊のスケッチブックを発見した
青「これは・・・」
空の葬儀を終わり、梶原家の喧騒も一段落した頃のことである
思えば空は可哀そうであった
生来の障害で小学校・中学校・高校と年のほぼ半分は休学
また重い言語障害を抱え、コミュニケーションがとれず陰湿ないじめの対象となった
空の父親「空はお前に殺されたようなものだ!!」
梶原家にこの怒号が響き渡ったのは空が入学して約一年後のことである
同級生である、麻野・犬飼・古賀・神尾によるいじめに担任の春日は何もしてくれなかった
犬飼「ねえ梶原さん、お金頂戴」
空 「・・・え・・・・こ、こないだ・・・あげ・・・た、ばかり・・・」
麻野「なんば言うとっとかわからんなぁ?この知恵遅れが!!」
空 「ごふっ!!」
そうやって犬飼が金をせびり、麻野が暴力を振るうのはいつものことだった
古賀「ここじゃ人が来るわ、体育館の裏にでも連れて行きなさい」
犬飼「そうですね、古賀先輩」
神尾「じゃあまた実験台にでもなってもらおうかねぇ」
空 「や・・・・や・・・だ・・・・」
麻野「貴様調子乗っとっと、くらしたるぞ!!ゴラァ!!」
空 「ぐはぁっ!!」
春日「いじめられるアンタが悪かったい・・・」
その数日後、空は自らの命を絶った
青「姉ちゃんの絵、みんないい笑顔をしてるなぁ・・・」
その中には空をいじめていたはずの四人も描かれていた、みんないい笑顔で
スケッチブックの中には漫画のようなタッチでみんなと楽しく遊んでいる空がいた
青「姉ちゃん、最後までみんなと仲良くしたかったんだ・・・」
青はついさっきまで姉を死においやった連中を殺してやろうと思っていた
しかしスケッチブックを開いてなんだかわかったような気がする
姉は復讐を望んでいないと
青「姉ちゃんは、結局誰も恨んでいなかったのか・・・」
青はゆっくりとスケッチブックを閉じた
青「俺も・・・絵を描いてみようかな」
その数年後、青は漫画家として一冊の本を発表することになる
なんという鬱
う〜ん、ちと重苦しい展開
青「ううむ、今朝見たときは牛乳安いと思ったけど、ここは茶っ葉で姉ちゃんのクレームがきそうだな」
学校の帰り道、青はスーパーのチラシを見ながら歩いていた。
如何に美味しく且つ安価な茶葉を選ぶかが彼の手腕にかかっているのであった。
姉に任せれば、限りなく浮世離れした高級品を躊躇いもなく購入し、中流家庭の梶原家の家計を押し下げることになるのだ。
朝、新聞から抜いたチラシを見比べながら、ふと前方に目をやると、そこには見慣れた制服、ロングヘアー、いつものスケッチブック。
青「あっ、姉ちゃん! お茶の・・・・・・」
そのとき振り向いた女子高生は、姉梶原空とは異質の美しさを解き放つ年上の女性であった。
(ごめんなさい、人違いで・・・・・・)と言う間もなく、その少女は青の手前十数センチの、まさに目前に立っていた。
涼「風ちゃん、どうしたの?」
もう一人の女子高生が青の背後十数センチの、彼の退路を断つかのように立っていた。
風「この少年が『姐ちゃん、お茶でもどう?』と誘ってきました」
涼「ほう、ナンパですか?」
青「いえ、後ろ姿が姉と・・・・・・」
青の言葉を遮るかのように彼の唇というか下顎に手を添え、正面にしたり横顔にしたりしてマジマジと眺めていた。
涼「最近の中坊はマセているとは聞いていたが」
風「しかし彼の、より美しいものを嗅ぎ分ける動物的能力に感銘を受けました」
涼「では、最初のステップとして喫茶店で語らうことにしましょう」
風「ステップブックですね」
こうして青は、護送される囚人の如く両腕を組まされ、トリプル・アベックとして駅前の方向に戻っていくこととなった。
青「あのォ、何で二人掛けの席に横三人で座るんですか?」
喫茶店で、二対二の対面四人席の一方に無理矢理三人が並んでいた。
涼「両手に花を、の心遣いを堪能なさい、梶原くん」
青「えっ?」
思わず自分の制服の胸ポケットに目をやる青。
校内では着用が義務づけられている名札だが、近年の犯罪者予備軍の増加により登下校時は外すよう指導されてきたのだ。
そして確かに彼の胸には名札はなかった。
青が胸ポケットを覗き込んでいる背中越しに、二人の少女は仰け反るようにして互いに見合って目で合図を送っていた。
涼(梶原くんで反応したね)
風(梶原くんで間違いないね)
実は彼女等は以前、空の見舞いで梶原家を訪れていたのだった、見覚えはあったが確証はなかったので鎌を掛けたのである。
姉の見舞い客など覚える気もなかった青にとって、初対面と思っている以上、この不可解な二人組の行動に困惑するばかりであった。
涼「では自己紹介します、私は田辺ランラン」
風「で、私が氷室タムタム」
青「へ?」
涼「そして君は梶原ケロ吉くんですね」
青「あの〜」
涼風「ですね!」
青「はい・・・・・・・」
半ば強引とも思える設定に、諦めモードに入らざるを得ないケロ吉であった。
最初の不安もどこへやら、この二人の少女は人を楽しませるのが得意と見えて、急場凌ぎの手近なもので手品やら曲芸やらを披露した。
もちろんプロには及ばないものの、素人にしては並外れた力量を発揮していた。
ケロ吉「へえ〜、上手いものですね」
ランラン「君にも簡単に出来そうなのを教えてあげよう」
ケロ吉「本当ですか?」
タムタム「では、このマッチの火を目を瞑って吹き消して下さい」
今どき珍しい、喫茶店の名の入ったマッチである。
そもそも中高生が喫茶店で火遊びをするなど以ての外なのだが。
ケロ吉の目の前に火のついたマッチが掲げられた。
彼が目を瞑り、そっと息を吹きかけようとしたとき、そこにはマッチではなくタムタムの唇があった。
ケロ吉「ぐっ」
思わず目を見開くケロ吉、そんな彼にお構いなしにタムタムの顔が押し付けられた。
ご丁寧にもケロ吉の後頭部は、ランランによってしっかりと押さえられていた。
ケロ吉はタムタムを押し返そうにも、この狭い二人掛けのベンチ、彼の手の位置はちょうど女性の胸の辺りにあったのだった。
やり場のない手を前方に構えたまま、彼はふたたび目を閉じて年上の女性に身を任せるしかなかったのであった。
タムタム「ではケロ吉くん、今度は君がランランお姉さんに同じことをして下さい」
ケロ吉とランランの間にマッチが掲げられた、もっとも今回は火はついていないのだが。
ランランは静かに目を閉じ、小さな唇が彼の方に向かって窄められた。
マッチが合図として下ろされる。
ケロ吉、いや梶原青は自分の意志で田辺涼の唇に顔を近づけたのであった。
おしまい
(
>>148 の続編ではありませんが、設定は継承しています)
夏海「ええ〜! 空っ、温泉旅行に行けんと?」
葉月「せっかくの麻生さんの好意で、格安に泊めてもらえるのに」
夏海「そう、うちの親戚がやってる旅館が、ちょうど大量キャンセルが出て逆に助かるってのに」
そら「それが・・・・・・」
夏海「青くんの具合が悪かぁ? そげん、心配なかとよ」
葉月「そうよ、女の子なら看病しなけりゃならないけど、青くん男の子じゃない。 飲み水とカルカン1箱置いてけば三日は持つわ」
(注:カルカンU ネコ用の缶詰のことではなく、九州南部のお菓子のこと)
しかし、日に日に衰弱する青の身を案じ、深夜の弟の行動を見張っていた空の目撃したものとは・・・・・・・
夏海「空ん家に久し振りに来たと」
葉月「そして、この玄関に毎夜現れるのね?」
そら「うんうん」
そう、人々が寝静まった頃、牡丹模様の灯篭を持った浴衣美女が二人、弟の青を尋ねてくるという。
夏海「まさか田辺先輩と氷室先輩が青くんに取り憑いていたとは」
葉月「夜な夜な、青くんの精気を吸い取っていたなんて!」
そら「えっ? 精え気を吸い取る?」
そして三人は二階の青の部屋に上がり、病床の青を裸にする。
葉月「ちょっと、いくらなんでも病人を裸にするなんて(ラッキー♪)、麻生さん!」
夏海「相手は、あの涼風コンビ! 先輩たちの妖力を封じるには(るんるん♪)これしかなかとよ、葉月」
三人は全裸の少年の体に、数学の教科書の公式を書き写していった。
夏海「これは先輩たちが赤点を取った唯一の弱点、これが結界となって青くんの姿は見えなくなる」
葉月「これがやりたくて(感謝するわ〜♪)適当なこと言ってるんじゃないでしょうね?」
そら「うんうん」
その夜、灯篭の明かりが梶原家の玄関を照らした。
涼「ケロ吉〜、出ておいで〜」
風「勝手に上がりますよ〜」
ふたりは青の部屋に入っていった。
涼「タムタム、変よね? 気配はするのに誰もいないなんて!」
風「ランラン、見て! あそこにチ○コがっ!」
涼「これがケロ吉の気配を発していたのね。 これだけでも持って帰りましょう」
そう言って妖女たちはチ○チ○を毟り取って帰っていった。
三人娘はだれひとり、○ン○ンに公式を書いていなかったのである。
翌日、温泉旅行から戻った空たちが目にしたのは、今や妹と化したかつての弟の成れの果てであった。
そら「と言う、こわ〜い話でした」
あお「そのテの下ネタ、出所は麻生さんでしょ?」
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 00:26:53 ID:Rz3mjd5k
チンチン電車、昭和の望郷を感じさせるな
隣の町にある
青かわいいよ青
できすぎた弟だ
空「姉より優れた弟なぞ存在しねぇ!」
…すまん、
>>154を見たら条件反射で出てきてしまったんだorz
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/19(火) 23:14:00 ID:gwcjorsg
精、え気!?
鳥「ねえ、麻生さん。 いくらなんでも不法侵入じゃない? こんなことして!」
夏「うう、確かに! やばか展開たい」
某中学校に忍び込んだ葉月と夏海は、教師に呼び止められ絶体絶命のピンチを迎えた。
事件の発端は1時間ほど遡った梶原家に始まる。
鳥「ええ〜! これ梶原さんの中学の制服?」
夏「セーラー服とは珍しか〜! 着てみたい!」
鳥「じゃ私、こっち!」
空「うんうん」
夏海が夏服で、葉月が冬服、空はそのままの格好。
鳥「わぁ、ぴったり。 麻生さんも丁度いいでしょ?」
夏「そやねぇ、これ着れなかったら私らがショックやし、ブカブカだったら空が完全に落ち込むたい」
鳥「まあ梶原さんの体型からして、後者はありえないと思うわ」
夏「正確には数ヶ月前の空の体型のことだから、案外あと一年もしたら空自身も着れなくなる可能性もある」
鳥「そうねぇ、私たち卒業してから何ヶ月もたってないのよね」
自分たちの学校の開校記念日をいいことに、梶原家に集まった三人はファッション・ショーと洒落込んだ。
しかし、調子に乗った夏海が、『このまま、散歩しよ』の一言で、取り返しのつかないことになってしまったのだ。
鳥「別に悪いことしてるわけじゃないのに、なんか罪悪感を覚えるわ」
夏「ものすごいスリルと緊張感! 他人の視線が怖か〜。 きっと全裸で街中歩くときも、こげな思いばするとよ」
鳥「私たちの正体を知っている人に見られる恐怖感ね」
三人は住宅街から商店街、駅前を抜けて学校の正門前にやってきた。
夏「へ? 学校?」
鳥「ひょっとして、梶原さんの母校?」
空「うん、懐かしい・・・・・」
そのとき、三人が歩いてきた通学路を本物の中学生たちが大挙して学校へと来るのが見えた。
課外授業の一環だったのか、社会見学でも終了したからなのか、それとも単に始業時間が遅れての登校なのか、ゾロゾロ押し寄せる中学生たちに三人は驚いた。
夏「そうたい、休みはウチらの学校だけ、今日は平日なのを忘れてた!」
とくに中学生の格好をしている二人は思わず背を向け顔を隠す。
そうこうしている内に、三人は取り囲まれるように中学生の群れの中に飲み込まれていった。
『ちょっとそこ、立ち止まらないで』、委員長らしい生徒に嗾けられ、学校の中へと連れて行かれる三人であった。
多くの生徒たちが校舎の中に消えていくのを見送りつつ、三人はポツリと取り残されてしまった。
夏「上履き持っとらんし、さすがに土足じゃあ・・・・・・・」
鳥「何言ってんの? この隙に逃げなきゃ」
三人の背後から突然大声で、『空? 空か! 久し振りだな、元気だったか。 なにか相談事か?』
振り返る空、隠れる二人。
空「あっ、先生。 その節はお世話になり・・・・・」
空のスローペースな挨拶が終わらないうちに、『まあ、なんだ。 上がった上がった』と強引な男性教師に連れ去られてしまった。
残されたのは夏海と葉月。
夏「そら〜、なんで断固拒否せんとよ〜」
鳥「これってスリルと緊張感なんてものじゃないわ! 不安と絶望による恐怖そのものよ」
それに追い討ちをかけるように校庭側から別の男性教師の声がした、『こら、そこの二人。 どうした?』
これが冒頭のあらましであった。
夏「正直に理由を話せば・・・・・」
鳥「それを証明してくれる梶原さんがいないんだから・・・・・」
業を煮やした教師が怒鳴る、『ゴチャゴチャ言っとらんと、こっちば向け!』
恫喝され直立で振り向く。
青「えっ?」
男性教師の傍らには、荷物持ちと思しき空の弟、青の姿があった。
夏(あっ、青くん!)
鳥(おねがい、助けて!)
この一瞬で事の全容をすべて把握し、窮地に立った夏海と葉月の現在の心境までも見抜いた青は、抱えていたダンボールの箱を落とし男性教師に寄り掛かるようにして倒れ込む。
夏(青くん、ナイス!)
鳥(ありがとう、あなたの死は無駄にしないわ)
男性教師の脳裏には、昨今の事件事故により新聞沙汰になって、マスコミのバッシングにされる恐怖が頭を過ぎった、『おい、かじわら〜、しっかりしろ〜』
慌てふためく教師を尻目に二人は校舎伝いに逃げ出した。
もっとも、青の場合は演技ではなく、コンピューター並みの頭の回転が災いして、回線がショートしてしまったのであった。
そう、この原因は必ず姉の空が関わっていること、そしてそのとばっちりは何れ自分に向けられること、その結果どうあれ責任をとらされるだろうことまで予測しての気絶である。
青を抱いて保健室に走る教師がいる一方、空と職員室でお茶を嗜む教師がいた。
つづく(かもしれない)
さて寝るよ青
(なんか鳥ちゃんのトコで、よく書かれている奴の真似)
根岸 「近頃、女装ネタやら性転換ネタが多いが、その気があるんじゃないのか?」
あお 「まさか。 単に女性キャラで書くと、すぐに『エロパロ行け!』って叩かれるから、代用品として・・・」
空閑 「根岸ちゃん、いいところに気がついたわ。 当人に自覚はなくとも潜在意識に女性化願望が潜んでいるものなのよ」
あお 「ちょっ・・」
栗原 「心の性と身体の性が食い違った状態を性同一性障害とか言うんだよね」
佐々木 「心の方は治しようがないから、体の方を本人の望んでいる性に作り変えるしかないのよね」
ケイト「青モち○こ取ッテ女ニ生マレ変ワルノデース!」
空閑 「無茶よ、うち生物部じゃないし、解剖道具なんかないわ」
あお 「そ、そうだよ!・・(なんでこんな話に)」
夏海 「包丁で代用すればいいとね。 準備室に先生の調理器具が使われないまま置いてあるとよ」
あお 「あ、麻生さん!」
空閑 「ナイスアイデアね、でも胸が足りないわ」
神谷 「じゃーん、こんなこともあろうかと、密かに青くんから採取した脂肪細胞を培養して作った
この剥離性細胞液! これを胸に注入すれば、瞬く間に定着して青くんも豊乳少女!」
あお 「な、いつそんな・・」
涼風 「そう言えば、私たち世の中が全て女性となってしまえば醜い争い事がなくなるのではないかと思っていました」
氷室 「さ、青くん。 明日の女性世界の達成のために・・」
田辺 「術式開始します」
あお 「冗談はやめ・・・、あ、あっ、シリコンでない自らの培養された細胞が里帰りしてきて気持ちいい・・・いい
訳ないでしょ! ね、姉ちゃんなんとかして!」
梶原 「・・・(これからは、洋服はみんな私のお下がり・・・・家計にとっても優しいのだ)」
(ごめんなさい、鳥スレの方。 無断で使用させてもらいました)
>>160 フォーマットご利用ありがとうございます。このフォーマット、
なんてことない話題から唐突にエロパロ未満の微エロに
展開させる間合いが結構骨でして、使いづらいと思います、
ごめんなさいorz。でも、末永くご愛顧のほどを・・
青い閃光
>>158の続き
二人は初めて見る他所様の学校をフェンス伝いにグルリと回ってしまった。
夏「あちゃ〜、頼みの裏門は鍵かかってるし、防犯カメラがここぞとばかり設置されとる。 おまけに校庭は生徒でいっぱい、昼休みとね?」
鳥「ここのところ、不審者による事件が多いから厳重になるのも無理ないわね。 って、私たちがその不審者なのよ!」
夏「セクハラは、やめられない」
鳥「は?」
夏「背に腹は、変えられない? だっけ?」
そう言いつつ、スカートのまま金網をよじ登る夏海。
鳥「ちょっと麻生さん! はしたないでしょ」
などと、制止する振りをして夏海の後を追って葉月もフェンスに足をかける。
み「うわぉ、大胆ですね、お二人さん」の声とともに、カメラのフラッシュが足元で光った。
思わずスカートの裾を気にしてバランスを崩し、二人とも金網にしがみついたまま磔の罪人のようにぶらさがっている。
夏「え? みなもちゃん?」
鳥「どうしてここに?」
み「どうしてって、ここの生徒ですから。 お二人こそ、どうしてここに、ですよ。 て言うか私のこと、やっぱ小学生だと思ってません?」
夏「いやあ、堪忍堪忍」
フェンスから降りる二人。
鳥「こんなにも、偶然なんて続くものかしら?」
み「偶然じゃないですよ、さっきから二人の動向を写真に収めようと・・・・・」
夏「尾行してたぁ?」
睨み付ける夏海、笑いつつ後退りするみなも。
み「門の前に三人で立ってたから『ちょっとそこ、立ち止まらないで』って嗾けたの私ですよ」
鳥「あ、あの登校してきた中学生の中に」
夏「つまり、私たちがこうして困っている原因を作ったのは、みなもちゃん、君のせいだと言うことか〜?」
鳥「じゃちっとも、どうしてここに、なんて言えないじゃない!」
みなもは二人の抗議に一切耳を傾けず、鼻歌交じりでデジカメの画像を見ている。
そこには、さきほどの二人のパンチラ写真が!
夏「あのぅ、みなもさん? その写真、どげんすると?」
み「はいっ、校内新聞に載せようかと。 学校荒らしのスクープとして!」
ムンクの『叫び』状態に固まってしまう二人、しかしすぐに気を取り直し、涙目でみなもに尋ねる。
鳥「その場合、やはり顔にはモザイクとか入れるんでしょ?」
み「そんなことしたら、私がウチの女生徒を盗撮したみたいじゃないですか。 在校生にも卒業生にもない顔があってこそのスクープ写真なんですよ」
夏海が足元の拳大の石を拾い上げ、葉月が寄り添うように手を掛けていた金網を片手でひん曲げる。
み「な〜んて冗談ですよ、やだなー。 そんなことするわけないじゃないですか」
夏「いや〜、そげんジョーク、きつかー」
鳥「ホント、生きた心地がしなかったわ〜」
み「この手の写真、お兄ぃが好きなんですよねぇ」と、小声で呟く。
夏「緊張が解けたせいか急にトイレに・・・・」
鳥「実は私もなの・・・・・」
み「はい、ご案内します」
鳥「でも、中は入れないのよ。 上履きないから」
み「ありますよ、選り取り緑」
そう言いつつ、体育倉庫の脇に案内する。
そこには靴が山のように・・・・・は、ちと大袈裟だが、それなりに破棄してあった。
み「みんな犬男の戦利品です」
鳥「犬男を連れて来てるの?」
み「ええ、たまに。 今日はお留守番ですが」
なんだかんだ言いながら、他の生徒たちの目を気にする余力もないまま、トイレに駆け込む偽中学生の二人。
成り行きとはいえ、どんどん深みにはまっていくのだが、ここで空のことに気が付く。
鳥「ねえ、みなもちゃん。 梶原さんのトコに案内してくれる?」
み「らじゃ」
多少の度胸はついてきたのか、もう人生をなげうってしまったのか、校舎の廊下を我が物顔で歩く二人。
み「ここです」
三人は保健室の前に来た。
み「あっ、午後の授業が始まりますから私はこれで。 ここ大丈夫ですよ、たいてい留守ですから」
そう告げると、みなもは何処ともなく消え去る。
鳥「梶原さん、いる〜?」
そ〜っと扉を開け覗き込む。
青「あ、はい?」
ベッドのカーテンを開け、返事をしたのは梶原青。
夏「確かに、梶原さんトコには違いはないが・・・・・・」
鳥「あの子、知っててやってない?」
青「まだ、校内にいたんですか! とっくに帰ったと思ってたのに〜」
一旦起き上がったものの、力尽きて再びベッドに倒れこむ青。
夏「とにかく、廊下に立ってたんじゃ怪しいと思われるし、他におらんのなら、中ば入った入った」
鳥「ちょっと押さないでよ。 今いなくても、もし誰かが入って来たら・・・・」
夏「そんときは、そんとき。 私らもベッドに乗ってカーテンば閉めれば・・・・」
まさに、そんとき。
空「みなもちゃ・・・・聞い・・・て」
カーテンが間に合わず、空の目にはベッドの上の三人が目撃された。
夏「そら〜」 青「姉ちゃんっ」 鳥「梶原さん!」 三人が同時に声を上げた。
空は保健室の扉に寄り掛かるかのように膝から落ちていった。
空の網膜には、可愛いかった弟と信じていた親友二人とが、共に連れ添って自分のもとを去っていく幻影だけが残っていた。
つづく(つもりだけど、行き当たりばったりだから・・・・・)
カッチカチやぞ
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 10:27:52 ID:FcdUyxsk
青は女装されるより(自ら)女装する方がいい
青は姉思いでオカルト好き
青「(姉ちゃんの制服… ちょっと着てみようかな…)」
日本が竹島の領有権を主張したら、対馬は韓国領だと言い出した。
ただの言い掛かりだろうし、たぶん多くの韓国人も信じてはいまい。
しかし今の韓国の若者が老人になる頃、いつのまにか韓国領対馬は(彼らの)歴史的事実になっているだろう。
なにが言いたいのかと、つまりだな・・・・・・
このスレで青とみなもが、いつのまにやら同じ学校の生徒であることが罷り通ってしまっている、これはちょっと危険である。
やはり登場人物のキャラや設定は法典(原作)に従わなければなるまい。
よって任那は日本領。
まあ、原作より設定を先走ると、氷河の師匠はクリスタル聖闘士。
キン肉マンはマリさんと、ビビンバはフェニックスといい仲に。
とかなっちゃうからな。
イスラム教徒は酒飲みは不良だってんでアルコールは禁止なんだと。
コーランに書いてあるから。
でもタバコを吸っても不良じゃないんだと。
コーランに書いてないから(伝わってきたのが、ずっと後だし)
みなもは何してもいいんじゃね。
原作に載ってないから(原作見たことないけど)
青とみなもが同じ中学なら、その姉と兄もその中学出身だよな。
朝霞がネコを拾った公園と、空がネコに残り物を喰わせる公園が同じならば、
ご近所さん⇒根岸と神谷は中高一緒(小学校も?)の可能性がある。
でも、空がバス通学でひとつ手前の停留所から歩くような話もあるくらい離れているのに、
ミケさんは公園にいたり学校に来たりと行動範囲が広い。
また、空が電車でうたた寝をするくらいの遠い街で、犬男の散歩をする根岸に会ったんだから、
これまた行動範囲が広い。
結論、福岡の公共交通は犬ネコも利用できる。
東京ではペンギンがSuica使ってたんだからいいんじゃね
すごかー
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 22:25:30 ID:sDnF8wae
さっき、バケツをひっくり返したような雨じゃった
ずっと雷が鳴っている。 今夜はパソコンの破壊を恐れた諸兄が寄り付いてくれないのかな。 二年前、四千枚のエロ画像と共にハードディスクがクラッシュした悪夢が甦る・・・・
落雷にクラッシュさせられたことはないが、
雷による停電での電源落ちは、この夏3回あった…
今年の雷はバイオレンスじゃのう
スケッチブックの神谷雷火はバイオレンスなお兄さん
スケッチブックの神谷雪花はバイオレットなお姉さん
スケッチブックの梶原空はバイオ・ノートな娘さん
,,-:::::´::::: ̄:::`:::-..
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::.、
// ''''''''''''''::::::::::\
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,':::i/:::::/∠/'/// |:::ハ:::::.. | ト、
|::::|::∠∠/ `'/ / |」_|:::ハ:::::||, | `、
|:r'レイ /´-ミ ´! iX ',:::|| ||
|:{ (|| { ト,,イ /フヽ |,イi|:|| |
,'::ヽ__ _弋:ソ {:ソ ノ/} | ij
,'::::::::::::ヽ "'' -,,, {イ
, ´⌒` ー{ {ヽ ' ノ:i
/ '\ | \` - ゜-, t´ー、ヽ
,' ヽ | \/ } |ヽ\
| | i ,イ-ヘ | / ヽ:\
/{ i |/〃 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~"7
// ,____ |/ 〃 7
/ イ_/ ,─t、`| 〃 VAIO 7
/´ /____ノ´ | `フ 〃 7
/:/t..__| i/ 〃 /`ヽ
青のパソコンの「姉」ってフォルダ何だろ?開けてみるのだ
ヽ_ _______________________ /
○
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O
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⊂エ ー 、 Ζ:.; へ:`ヽ
`ヽ、\./-‐ ‐-ヾハ 青、ブレイド半年分をヒザの上に乗せたまま
\ ゝ、 _つ:} 正座2時間で許してあげるのだ
ヽ:::`i不ヽ: :,′
.:´ヘ:::`V´:ヾ、
/: : :.ハ:::::::::::、:::\
{:.ハ: : :.i::::::::::ヘヾ、::`:ァ 、_
'´ Y/}::::::::::::ハ `゙ ー‐'
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どうして毎日毎日、日が暮れる頃になると、連日大雨になるのだろう?
この疑問にやっと気が付いた!
地球は自転しているのだ!
24時間経つと一回りして、また元の雨雲の下に入るからなのだ。
またひとつ賢くなったのだ。
よって、青くんはオレの義理の弟になる運命なのだ。
いいえうちの嫁です
188 :
自治スレ@ローカルルール議論中:2008/09/02(火) 12:36:26 ID:l99eRa5U
青くんが?
青タン
ちょっと青たんと風呂に入ってくる
赤タン
いのしかちょー
小箱 青タン
そのパターンだったら、
小箱 空タンでも小箱 涼タンでも小箱 風タンでもいいような…
風「おや、涼タン。 その大きな袋は何ですか?」
涼「ああ、風タン。 いや、そこで空タンの弟を捕獲しましてね」
風「ほう? 青タンとは大収穫でしたね」
涼「では大漁を祝って、お裾分けと致しましょう」
青「ただいまぁ。 あれ、何食べてるの?」
空「ポテチ。 青も食べる?」
青「うん」
中くらいのを一枚、自分の口にくわえて弟の方に顔を向き直す空。
青「あのオレ、ネコじゃないんだから・・・・・・」
空は猫にそんな餌のやり方をするんですか!
け、けしからん!
199 :
名無しさん@お腹しっぱい。:2008/09/06(土) 00:37:15 ID:Nh7gNQCq
では、すぐ真似して
根岸「ういーっす、ありゃ今日の部活、一年以外いないのか・・・」
鳥飼「ええまあ。 ちょっとお茶してたんですけど先輩もどうですか」
根岸「おっ、梶原。 そのポテチ、一口食わせろ」
小さく頷き、空がポテチを咥えたまま根岸の口元に近寄る。
根岸、目を瞑り吸い寄せられるかのように空の顔に唇を近づける。
麻生「ちょちょっと! 二人ともなんばしよるとねっ!」
根岸「あっいやその、みなもの調子でつい・・・・」
一同「・・・・・・・・」
根岸wwwwwwwwwwwww
みなももそんなやり方してるんですか!
しかも、お兄に…
お兄はペットですか…
みなも「うん☆」
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 21:22:58 ID:t8I4qQ8p
☆ = こ
また雷が‥
雷といえば、アニメの青の髪型を見てると、
雷様を連想する。
そうか?
どちらかと言えば、空がネコ耳風な角型ヘアバンドに虎縞のビキニを着て、
宙に浮いている方を連想する。
そら「あお〜、お仕置きだっちゃ!」
さあさあ、皆さん明日は文化祭初日ですよ。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 14:04:27 ID:Dpeazg/g
青「この間から後輩の女の子の態度が、なんつうか避けられているような口数が少なくなったような、ちょっと姉ちゃんに聞き難いんだけども女の人の初潮って中学・・・・」
空「しょちょうって何?」
青「・・・・・」
空「?」
? = こ
ああ、終わりなき学園祭前夜か…
BDですか
僕童貞ですか?
空「青はとっくに美味しく頂いたのだ」
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/18(木) 04:20:39 ID:jTK5Wti0
梶原姉弟じゃ、ケンカなんて考えられないけど、プロレスごっこは有り得るかも。
青「なんだよ、姉ちゃん。 卍固めの掛け方、もう忘れたのかよ? それと、レスリングのコスチュームはミニスカだと何遍言わせるのさ、オリンピック見なかったの?」
空「ん、いま着替えてくる」
股間攻撃はだめだよだめまずいよ〜
最近の中学生、プロレス知ってるのかね?
大学生でも知らない
>>36 コケにされてるというより怖がられてるかと思ってたんだが…
それと弟には嫌われてって、根岸と青が絡んでた事なんてあったかな。一応全話チェックした
つもりだったんだけど・・・。
あお「みなもをくれ」
根岸「じゃあ、空と交換だ」
あお「いやな奴だ」
空閑「根岸君は、私の彼女ですから」
空閑「根岸君」
みなも「はい?」
>>224 成る程、原作漫画の話ですか。アニメしか見てなかったので・・・・・・(笑)
でも何巻辺りの話になるんでしょうか?
根岸ちゃんだろ
大地「ん?なんだ」
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/21(日) 00:03:37 ID:TdCBeNwz
犬男「だんな?ん」
なんだ、男か
今日の洗濯当番は青、溜め息まじりに独り言。
「高校生にもなって、まだ白か・・・・」
そういう青はまだ紙オムツなのだ…
今日の洗濯当番は空、溜め息まじりに独り言。
「中学生にもなって、まだ夢精も無いのか・・・・」
茶色い跡はあります
アニメの青は、髪ツンツンだな
勇者だからな
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 08:57:43 ID:zeNhMCUL
ドラクエ6だな
6がいちばんツンツンしてるの?
青「あっ、姉ちゃん。 胸ポケットのトコに糸屑が・・・」(ツンツン)
空「あん♪」
(ツンツン)
青「アバラのデコボコが・・・・・」
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 10:01:44 ID:hIyhWASg
デパートで
空「ねぇ青、このビキニ似合うと思う?」
マネキンと姉の双方を見比べて、青は気が付いた
青「そうだ、地下の食料品売り場でスルメを買うんだっけ」
アニメの青の髪型はツン
原作の青の髪型はデレ
雨の日に髪がデレる人っているよね
うちの兄弟は、自分を含めて全員そう
貴殿を含めて全員躁・・・・・
うっ・・・
ケメコ出演してるね
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 00:53:19 ID:7ISRY279
空、躁よ
えっ こいつってアリシアさんなの?
気付かなかったぁ〜
あらあら
うふふ
大原さやかって天然ヒロインをサポートする星の元に生まれたんだろうか?
ラストの弥生ゆう子も空の自立をアシストする形になってるし・・・
天然はともかく、サポート的な役どころが多い役者さんは
結構多いんじゃないの
星の
形 のアザ
ジョースター家
人間爆弾かもしれん
とある無人島、飛行機の緊急脱出で梶原姉弟だけ流れ着く。
青「ここ島と言うより珊瑚礁だな、材木になりそうな木も限りがあるし」
小高い丘から見た全貌を姉に報告する青。
青「あれだけあったゴムボートが、俺たち以外は漂着してないなんて・・・・」
空「どうするの?」
青「この少ない木でイカダ作って大きな島を探すか、薪と家を作って助けを待つか、とりあえず何を作ればいいんだ?」
空「こども」
青「・・・・・・」
とある無人島、飛行機の緊急脱出で青と葉月だけ流れ着く。
青「鳥飼さん、船だ! 船!」
小高い丘から発見した船影を葉月に報告する青。
青「焚き火を枯れ草で蓋ってノロシをあげてっ!」
青の意に反し、火を踏み消す葉月。
鳥(まったく何んてタイミング悪いのかしら、せっかく二人だけの生活が始まるのに!)
とある無人島、飛行機の緊急脱出で青と夏海だけ流れ着く。
青「麻生さん、正気に戻って!」
小高い丘から見下ろしながら、迫り来る夏海に哀願する青。
夏「逃げても無駄ばい。 こげな島、誰も助けばおらんけん観念しとーと?」
ここは西表島、とある入り江。 飛行機の緊急脱出でミケさんとハーさんだけ流れ着く。
ミケさん「あっ、原住民がおる。 ハーさん、あんた通訳してん」
ヤママヤー「・・・・・・」
ハーさん「ダメにゃ、ここにはアジメドジョウはいにゃいんだと」
ヤママヤー「・・・・・・」
ハーさん「このひとは、明太子を食べに行きたいらしい」
とある無人島、飛行機の緊急脱出で部長と根岸だけ流れ着く。
根岸「ぶ、部長! オ、オレ・・・・我慢出来ないっス」
須尭「待て、早まるなっ! 俺にはその手の趣味は・・・・・」
ふたりは打ち寄せる細波に身を任せ・・・・
(自分で書いてて気持ち悪くなってきたから打ち切り)
無人島に持っていきたいもの……青
無礼人に持っていきたいもの……青
ふ、ふ、ふたろ…しあにん…ぶるー?……青
ブルーフラッシュ!
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 01:00:44 ID:cqLuj91V
夏海「そらー、クロとアオを交換ばしない?」
ソラ「んー」
葉月「梶原さん、アオとグレーを交換しましょ?」
ソラ「うんうん」
あお「その絵具の貸し借り、紛らわしいんですけど」
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 07:12:25 ID:cqLuj91V
〔交渉成立〕
アオ「ね、ねえちゃん!」
クロ「クーン」
グレ「にゃあ」
《ドナドナのBGMで》
かえせー
鳥「さあ、このケージが青くんのお部屋よ。 散歩は朝夕二回、首輪を忘れないでね」
鳥飼葉月
改め
青飼葉月
273 :
272:2008/10/18(土) 01:54:55 ID:lBVzBjHQ
上の文書を載せてから、GyaOで「ケメコデラックス」の第一話なるものを見た。
そしたらオープニングで青くん似の裸の主人公を犬扱いして散歩してるシーンがorz。
なんだか不思議な気分になったので御一報を!
ギャオでも見られるんだ
ギャオで是非とも「スケブ」を放映してほしい。
俺はギャオで「吉永さん・・・」を見て、ガーゴイルのDVDを全巻揃えたものな。
とにかく皆んなに知って貰わにゃ、世間に認めて貰わにゃ!
ケメコを見てると、青(スケブそのものでもいいが)のイメージが悪くなる。
偶然というより(制作会社的には)意図的なものかいなぁ。
あ、キャラが似てるってことね
俺は見ていないので平気だ
オレは見た。 で、あのパターンて、どこかで見たと思ったら「To LOVEる」と同じような。
宇宙人(ケメコは知らないが)の押し掛け女房が主人公宅に居候する、しかも家族は公認。
思うに「うる星やつら」が元になってるみたいだな。
禿げしくスレ違いだが、何せ書き込むネタがなくなってきたのでスマソ。
青タン
赤タン
いのしかちょー
小箱 青タン
(このパターン、九月三日にやってんだけど)
ほんとだw
ケメコ、DSでゲーム化か。クソゲーだとしても、いいなぁ…
ミケさんが、賞味期限切れを持って待ち構える梶原姉を避け、
迷路の奥で梶原弟の餌を入手できるかのゲーム・・・・売れねーな
普通に、よくネタにされる勇者青のRPGでいいよ
>>286 バイトヘルみたいにそういうミニゲームを組合わせれば良くないか?
涼風のメビウスゲーム、ささっさんの音ゲー、栗ちゃんの虫捕まえゲーとか
デスケルであらゆるものを解析するゲーム
もう誰か同人で作っちゃえよw
梶原家にあったのってスーファミだったっけか
んーDVD見直さないと忘れたな…
原作ではゲームキューブでマリオカートやってたぞ
とたん先生は、なぜそれをチョイスしたのだろう…?
とたんたん妊娠疑惑
ティッシュカバーに子供が!?
と言うとポケットティッシュのカバーか?
とたんたん寿引退か!?
結婚します…そしてお腹には赤ちゃんがいます
…これからも応援してください!
神谷先輩がやってた、炭酸飲料シャカシャカして針でプシューって本当に出来るの?
実験するほどヒマでもないし、暴発したら堪らんからなぁ(大阪と同じで泡出るの嫌いだし)
>>302 うん、出来る。小学校の頃、大流行して皆やってた
でも炭酸の抜けた炭酸飲料は飲めたもんじゃないので
アッという間に廃れてしまった・・・
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 22:43:02 ID:4smAO1sg
しかし、「ケメコ」の三平太とやらが青に見えて仕方がない。
と言うか、青の顔の印象が薄れてきた(アニメしか見てなかったし、原作には縁ないし)
クガ型ロボスーツの中から正体不明のミナモが現れ、少年アオに強引に迫る、生活能力のないマンガ描いてる姉がひとり(当人は美術のつもり)
某深夜アニメの開始までDVDのスケブ第二話を途中まで見ていた。
別に楽しみにしているような作品でもないし、毎回見ている訳でもないからかもしれないが、
どうしても感情移入が出来ない。
結局、ものの数分でスケブの続きに戻ってしまった。
やっぱり、ハーレムものばかりの近頃のアニメと違って、スケブのまったり感がいい。
EDも跳ばさずに最後まで聴き入る、なんという充実感なのだろう。
って、何んのために真夜中まで起きていたのやら・・・・
と言うことで、第三話突入・・・・・・青かわゆいよ、青
青の腕修正してほしかったな>3話
それは、ひど過ぎる
アニメ制作進行「くろみちゃん」で、放映に間に合わせるだけで疲弊しきっているスタッフの姿が見て取れたが、
放映後に再び描き直すような大々的な修正なんて有り得るのか?(ビデオ・DVDの為だけに)
もうスポンサーは降りてるだろうし、手直ししたからって「じゃあ買うか」なんて思うか普通。
どこから資金が出てくるのやら?
そこはアニメーターとしてのプライドがそうさせるんだろう
プライドだけじゃ喰って行けんバイ(個人の漫画家ならまだしも企業としては報酬あっての仕事だし)
そういえばここは青のスレだった
最近、空の弟は三平太って言ったかな? なんて思ってきた。
青空コンビをなんと心得る
空「行くよ、青ちゃん!」
青「まかせて、姉ちゃん!」
青空一門ってのもあるな
ゲロゲーロ
メスガエルは鳴かないんだよ
>>316 空は呼び捨てにするから、行くぞーあおー!が正しい
空「青、行くのだ」
青「合点!承知のすけ!!」
こうして哀れ青は、美術準備室へと帰らぬ人となってしまった。
空は顧問から頂戴した金一封を貰って、ひとり家路へと・・・・・・
スケッチブック 第14話
「青の旅立ち」
また、来週・・・
空「あおー」
青「な・・・なんだよ姉ちゃん・・・」
青「ついに俺も姉ちゃんが通っている高校に進学した。もちろん僕が知ってる先輩達もいない。
学校の雰囲気はおそらく姉ちゃんの頃とはかなり変わっているだろう。しかし・・・」
空「同じクラスだね」
あお「へ? 同じクラス? 誰と?」
日和「あ・た・し」
夏海「苦節17年、やっとクラスが持てましたなぁ」
>>326 22で教師になったとして、
その17年後というと………
のがすかさんじゅうきゅうさい?
日和「なに言ってんの、それは青くんが高校生になる二年後の話でしょ?
今はまだピチピチの26歳なのよ。 ねっ」
あお「はぁ」
日和「ねっ!」
あお「は、はいっ」
高校の美術室から担架で運び出される少年。
校門の前では遠巻きに見守っていた生徒たちが救急車に道をあける。
生徒甲「なんでも学校見学に来ていた中坊が春日野先生に襲われたとか」
生徒乙「いや、準備室に不用意に入ったため、先生の素顔を直視して石になったと聞く」
生徒丙「噂が錯綜しているが、世にも恐ろしいショックで廃人同様になったのは事実のようだ」
病室で目を開ける青。
青「ええと、ここは?」
空「青、よかった。 もう、ダメかと思っていたのに・・・」
青「アオ? それって俺の名前ですか。 あなたは誰? ひょっとして家族か何か?」
空「ソラよ、忘れたの? 私たち恋人同士だったのよ」
夏「こらこら、どさくさ紛れに変な記憶植え付けるんじゃなかっ!」
鳥「はい、あ〜んして。 美味しい?」
青「うん美味しいよ、姉ちゃん」
夏「だ・か・ら、弱みに付け込んで既成事実化するんじゃなかと!」
風呂場にて
青「背中流してくれるのは嬉しいけど、いつもこんなに親切にして貰ってたのかな?」
夏「なに水臭いことを、夫婦なんだから当然ばい」
鳥「ちょっとちょっと麻生さん!」
日和「どうしたの、お兄ちゃん? 妹の日和よ」
あお「いや、断じてそれはない!」
こうして梶原青の精神は、日増しに崩壊していった。
劇場版では、精神崩壊しません。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 02:07:14 ID:aLYyikb/
捕手
保守
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 08:43:59 ID:s3Ej8ivh
保守はageよう
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/04(木) 08:39:03 ID:pqVIf3JQ
青スレが落ちなかったのが不思議だ
(鳥スレの葉月の決行を引き継いで)
葉月「あお君いる?」
あお「あ、はい。 あの、姉ちゃんなら今朝から散歩に・・・・」
葉月「それは聞くまでもなく既に確認済み! いま家には一人よねっ?」
あお「えっ? ええ・・・って、だから姉は外出中なので上がられても・・・・」
葉月「あお君の部屋は梶原さんの隣よね? さあ、いらっしゃい」
あお「ちょっとちょっと、放してください! 勝手に部屋を開けないでください!」
葉月「ふ〜ん、やっぱ男の子よね。 後片付けなんて無縁の散らかり放題。 いいわ、身も心も散らかせて、あ・げ・る」
あお「ぁ! そ、そんな・・・・・ぁぁ・・」
ハー「とまあ・・・・よくテレビで動物達の映像に台詞が付いてるのを見かけるけど」
ミケ「ふんふん」
ハー「人間で再現すると、こんな感じだにゃあ」
ミケ「なるほど」
>>339 勝手ながら空スレに続きを書かせてもらった
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 11:27:36 ID:kd5f4kbR
最近、青の行動パターンが俺の脳内では完全に三平太と重なってしまった。
ヤター三平太のAAできたよー
/`ヽ、
l:.l.: .: .ヽ、
___ l:.l.: .: .: .ヽ
-‐ .: .: .: .`. . .− 、|:.l.: .: .: .:ヽ /l
/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .ヽ /.:.:/|
ヽ\ヽ、.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:.V.: .:/.:l
ヽ、.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:.l
/.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .ノ
/.: .: .: .: .: .,ィ'.://l.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:ヽ、
/.:/.: .: .:._,,ィ'''マ< l.: ,ィ.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:\
/.: .: :.: .: ./.://> |ー-、.:./|.: .: .: .: .: .: .: .ヽー-
 ̄ ̄ /.:/.:l / /-! 」;;! l,>、l.: .: .: .: .: .: .: .: .l
l/:::::/ ∧ノ `>、ヽ!.: .: .: .: .: .: .: .:.l
`フ `┴' /ーハ l.:l.: .: .: l.: .: .: .: .l
l < ト、ノ | /!|.: .:.:/.: .: .: .: .:|
ヽ `ヽ'- //-、/.: .: .: .:l.|.:.l
ヽ、 _ ‐z_ '´ T l.:.l.:l.:.:/\/
\ ヽ) _上,,ノヽ.:.!.:/
`ー―‐r‐ レVレ'レ' \/
,,, -‐l ___ト、
i'´r='''´ ̄ !
//7」;;;! _,-―'i
/〉 // ,,;;ー-‐' ,;;;;;;;;;;;!
lノ// ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
/ // ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
おお、凄い! そっくりだあ!
ほしゅ
,. -――- 、
/し, / _>.
/ { \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
__ ! u' | /
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /|
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v |
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'′
もうすぐ聖戦の刻!!きたれ団員よ!!!
ttp://jp.youtube.com/watch?v=qiDAMSUrS8w
実はオレ、深夜アニメは見てるけど(タダだから)、それらの原作などは唯の一度も見たことがない(買わなきゃならないから)。
それで以前からアニメの最終回で、何んで謎が解決しないで終わるんだ?とか、新たな敵やら同志やらが登場してから終わるんだ?
な〜んて思っておったが、なんとなく理解できたぞ!
原作が連載続けてるから、アニメで勝手に丸く収める訳にはいかないのかっ!
そうかそうか、だから合点のいかないストーリーが横行してたんだな。
結構わりと気に入っていたアニメで、DVD買う気ありありだったのに最終話で幻滅して撤回したのが随分あった。
その点、ガーゴイルとスケブはアニメだけで見事に完結していた申し分のないものだった。
どちらも二期を切望する声と、せっかくの感動を台無しにしないように続編反対の意見とが議論されていたのはご承知の通り。
で、何を言いたいのかと・・・・・そろそろ各アニメの最終回が連日放映されつつある。
スケブの完成度の高さをアピールするために、他の駄作アニメにケチを付けようではないか! と言うお誘いである。
おっと、このスレには一言付け加えなければいけないのだった。
「青、かわいいよ、青」
いや、俺は(不本意だけド)ケチを付けようと・・・・まで読んでくれたか!
「青、かーいいよ、青」
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 00:26:27 ID:CB4johak
結局、ケメコの最終回わからんかった。
青くんの頭から出てきた植物みたいなの、何?
敵も味方も何で青くんに言い寄るの?
クガ先輩の別荘にあった地下って、侵入者を排除するような理由は?
青、かわいーよ、青
ケメコ最終回・・・だと・・・?
ケメコよりマカデミ終わった方が残念だ。
>>351 もし見逃したのなら、GyaOで二週遅れ位でどちらの作品も見れるぞ。
ps: 青かわいいよ青
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 09:17:49 ID:KF4papbm
空「あおー、なにか届いたよ。『おっぱい・いっぱいセット』だって」
青「・・・・」
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 09:20:17 ID:KF4papbm
あお、可哀相よ、あお
あらあら、うふふ
スレタイって空さんの言葉だったのね。
空「青ーなんかとどいたよ。品名・・児童ポルノー・・」
青「(`;ω;´)」
空「あおー、『お姉!ちゃんと……』」
姉ちゃん、かわいいよ、姉ちゃん
>>354 てかいいおっとり姉さんがいるんだからわざわざ買う必要もないよな。
青「姉ちゃんあての宅配きてるよ」
空「ああ、『おちんちんセット』届いた?」
母「あらやだ、みんなで行く温泉、混浴なんだって」
青「え〜っ!」!?(゚〇゚;)マ、マジ...
空「え〜っ!」 d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン
空ってむっつりなんだ
空「あ〜、いい湯だった」
青「そうか、こんな夜おそくなら他に入る人もいないよね」
空「うん、貸切みたい」
青「じゃ次は俺が入ってくる」
空「うんうん」ъ( ゚ー^)イェー
《大浴場(混浴)で》
空「あお〜♪」 (^ー^* )b ウフッ
青「うわぁ!」 <(゚ロ゚;)>オーマイガーッ!!
空「あお、なんでタオルで隠してるの?」
青「なんで姉ちゃんは隠さないの?」
流れが気持ち悪いですよ
空「あお、二年にもなって、こんな簡単な英語で落第点なんて」
青「今回たまたまだよ」
空「じゃあ、基礎の基礎、一年の和訳やってみる?」
青「おっしゃ」
空「I like sky」
青「私は空が好きです」
空「I want sky」
青「私は空が欲しいです」
空「I love my sister」
青「姉ちゃん、流れが気持ち悪いよ」
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/31(水) 13:17:02 ID:ioHJc9No
I love Sky.
あけおめことよろ
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 14:09:59 ID:xGZrSn3x
空「青のほっぺた」
青「え、なに? なにか付いてる?」
空(チュ)
青「うゎ、なんだよ」
空「お年玉」
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/03(土) 23:58:48 ID:hgxpsQ23
あお、かわいいよ、あお
青「はい、もしもし梶原です。 あ、麻生さん、おめでとうございます。
え? 姉ちゃんですか?
オレが二階から降りてきた時には、もう出かけてまして、御年始の挨拶に行くってメモ書きがあったので、てっきりそちらに伺っているものとばかり。
ああ、予定ですか、書いてありますよ。
ええと、行き先は・・・・ミケ・ハー・グレ・ブチ・・・・なんだこれ?」
夏海「すると今あお君しか家におらんと?」
あお「ええ、両親は親孝行するとかで、おばあちゃんを連れて温泉に」
夏海「そう、親御さんは今夜はお泊りなのね?」
あお「あ、あのぅ麻生さん?」
夏海「うふふふふ」
(ガチャ、ぴーぴーぴー)
まずい! 思わず余計なことを口走ってしまった! 背中に悪寒を感じた青だった。
急いで玄関の戸締りを確認し、窓という窓のカーテンを閉め、用心のためバットを用意したのであった。
閑静な住宅街が災いし、静まり返った室内に取り残されたかのように座り込む少年がひとり。
その沈黙を破るかのように鳴り響く電話の音。
青の脳裏には姉の顔が過ぎった(姉ちゃんだ!)日中の日差しを遮るカーテンで囲まれた薄暗い部屋の中を走る。
青「姉ちゃん、助けて! さっき電話で麻生さんに今夜は両親が帰ってこないって言っちゃったんだよ!
そしたら・・・・あ、あのひと怖いよ! 早く帰ってきて!」
鳥「そう、青くん一人なの?」
青「え?」
鳥「安心して、私がずっと守ってあげるから・・・・」
(ガチャ)
青「えっええ〜!」
ピンポーン、ピンポンピンポン
チャイムがけたたましく鳴った。
空?「ただいまー、あお開けてぇ」
あお「今朝カギかけて出て行ったんでしょ、入ってきなよ」
空?「落としちゃったから入れないの、開けてぇ」
あお「姉ちゃんにしては声が違うんだけど」
空?「コホコホ、外は寒いのよ、コホコホ、ねぇ開けてぇ」
あお「だったら何んでドアスコープ指で押さえてるの?」
空?「掃除してないから汚れているのよ、ここ開けてぇ」
あお、顔を確認しようとドアロックを外す。
ガチャーン、勢いよくドアが開けられるもチェーン錠で止められる。
ガチャガチャ、ドアの外から伸びてきた手がチェーンを握って激しく揺する。
(ここは「ひぐらしのなく頃に」の鬼隠し編の圭一の家にやってきたレナの場面と同じ)
空?「あおー、お願いここ開けてぇ」
あお「だったら顔見せてよ」
空?「はい、どうぞ」
しかし、ドアの隙間から見えたのは、顔ではなくハダカ脚。
空?「ね? 姉の太もも見忘れないよね」
あお「うちの姉ちゃんがそんな短いスカート穿いてるのを見たことないよ、つか顔見せてよ!」
と、そのとき
そら「麻生さん?」
夏海「そ、そら? 帰ってきとーと?」
そら「うん。 麻生さん、上がって」
夏海「いや、用も済んだけん帰るたい、バイバイ」
そら「さようなら」
そら「あお、ただいま」
あお「姉ちゃん、助かったよ」
チェーンを外す青、そして大きく開かれる玄関ドア。
葉月「あお、ただいま」
そこに立っていたのは葉月と夏海の二人だった。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 14:32:14 ID:hJv5F6Uj
青くん、かわいいわ、青くん
もはや、ほんわかアニメの微塵もないな
青「姉ちゃん、肉まん買ってきたよ」
空「じゃ、お茶いれる」
青「まだ温かいや」
空「あ〜、ほんわかだ」
青「姉ちゃん、何この写真?」
空「みんなで初詣に行ったときの晴れ着姿」
青「じゃなくて、背中に背負っているの!」
空「傘」
青かわいい
二人暮らししてるようにしか見えない上に
やたら仲良いから色々妄想をかきたてられるのよね
このスレは生き延びたのか
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 23:38:27 ID:Hv9+2qNJ
アニメ同様風前の灯火
三平太、かわいいよ、三平太
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 14:16:52 ID:TKv2BnyR
チャーリーブラウンのアニメにも色々なバージョンがあるようで、むかしの(谷啓が声やってた)ピーナッツでは大人が一切出なくて、いや確か出てたことは出てたんだが、画面には登場しない作りだった。
で、大人との会話は子供がそれを反復して、親なり先生なりの(落語の一人芸みたいに)存在を示していた。
梶原姉弟も二人暮らしは有り得んだろうし、もちょっと家族の団欒の余韻が感じられればなあ。
実際のところ、どうなんだろうね。
車庫に車は有ったよーな…
空が夏海と葉月に「夕飯を一緒に食べよう」と誘われて
「うん」と即答していたんで、少なくとも食事は青と二人だけ
なんだろうけど。(親が居るなら、まず確認してからだよね)
青「ただいま〜、ああ疲れた」
空「お帰りなさい、お風呂にする? ご飯にする?」
(んむ、少々ムリがあるな)
青「ただいま〜、ああ疲れた」
空「うんうん」
玄関に青が血だらけになって帰ってきた。
青「ね、姉ちゃん。突然背後から誰かに刺された」
空「うんうん」
青「ええ〜! 麻生さん達と地中海料理の専門店で食事してきたぁ?
オレの夕飯は〜?」
空「ごめん、すぐ作る。 もずくにイカにカマボコ・・・・中海(なかうみ)料理・・・」
なつうみ料金が食べたい。
>>387 なつうみ&鳥に「夕食を一緒に食べよう」と誘われたら、もし二人暮らしなら「あの・・・弟も呼んでいい?」なんて昭和の貧乏姉弟ドラマみたくなりそうだが。
もっとも海鳥も家庭の事情は知ってる筈だから、空が悩む前に「そうだ、青くんも一緒にどう?」「そやね、呼ぼ呼ぼ」なんて夕日をバックに感動の展開になりかねないかも。
その後、邪魔な空を買い出しに行かせ、嫌がる青に二人掛かりで・・・・
うわ、料理が料金になっていたorz
夏「さ、青くん。ジタバタしても無駄たい」
鳥「部の先輩からの直伝、卵のカラザを使った○○よ」
>>387 親がいなけりゃ、なにも野良ネコにエサなんぞやらずに、捨てネコ掻き集めてハーレム作るよ
むしろ、親がいたら餌付け禁止されるんじゃ…
空「あお、覚えてる?」
青「ん」
空「がおー」
青「え!?」
空「がおー」
青「(ああ、姉ちゃんのアルツハイマーがここまで・・・・)」
青「姉ちゃん、怪獣描いて。 怪獣」
空「え!? う、うん」
空「はい」
青「?? この春日野って、だれ?」
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 22:54:19 ID:X69SChTK
直でスケブに来れるようにしていたんだが、板の目次に行った時に何の気なしにマジマジと見たら、○○は糞アニメとか○○のアンチスレなんてのが、どの作品にもあるんだな。
まさかスケブにもあるんかいな?
それまでして探す気もないが、ないとしたらアンチも涌かないような話題性のない作品と言うことか。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/22(木) 23:00:32 ID:X69SChTK
おっと、53色目と間違えたorz
まっ、いっか。
放映時にはあったよ
なんだと、そんな太ぇ野郎がいたのか!
そいつらを俺んとこへ連れて来い!
一緒に謝ってやるから
いまケロロ軍曹見終わった。
夏海と青が姉弟だったら、日向家そのもののような気がしてきた。
ゲゲゲの鬼太郎と墓場の鬼太郎や、カーマインの魔法少女版と18禁版のアニメ、
マンガでは夢幻紳士の怪奇版とギャグ版のように子供向けとアダルト向けがあってもよかろうに。
土曜の日中はケロロ軍曹のファミリーバージョン、真夜中の2時台ではパンチラ四割り増し(当社比)のヲタ向け作品。
カエルはどうでもいいが(蹴りながら歩くぐらいだな)やはり萌え要素増量のため主役は日向姉弟、
声はナッチーが中世、フッキーが大原、モモッチが牧野でモアが花澤。
これで青くん、じゃなかった冬樹を中心としたハーレム・ストーリーにすればスケブのキャラ設定を崩すことなく、
鬱積していた不満が解消出来るというもの。
いま気が付いたが、萌えと崩すって似てるなぁ。
牧野「冬樹くーん、一緒に○○しよ!」
大原「あ、西澤さん、いいよ」
中世「ダメ、これからあたしと●●するんだから!」
花澤「って言うか、近親◎◎?」
○○→下校
●●→買物
◎◎→縁者
>>403 冬樹君は一緒にお風呂に入ろうとしてくるモアや西澤さんに
「女の子はダメだよっ」と照れてしまう純情ピュア・ボーイ。だが、そこが良い(//▽//)
それにしても夢幻紳士出しますかーw
夢幻三剣士?
カーマインて、まじかるカナンとかの事だよな、確かエロゲーの。
アニメの変身魔法少女では、のがすか先生の中の人が声やってたと思う。
それでも十分エッチだったけど、可哀相なのは18禁の方の声優さん。
きっと予備知識でテレビアニメを想像したろうに、まさか襲われて犯されるような役とは・・・・。
中には自分の娘へのプレゼントに、間違えてDVD買ったお父さんがいるかも。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 15:38:40 ID:AXozR99r
夏祭りの浴衣姿の鼻緒の件のように、困ったことがあると青に救いを求める。
年齢的には立場が逆なんだが、あんな目で見つめられたら誰だってドキッとするよな。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 15:44:26 ID:AXozR99r
いかん、主語を入れなんだ。
まっ、入れなくとも分かると思うけど。
分かる分かるw
部長さんかわいいよね
よかった、部長さんで間違ってなかったか
京味のウドンの話では、真夜中だというのに台所に下りて、こそこそウドンを茹でていた。
夏祭りの話では、季節外れの素麺を我慢できずに作ってしまった。
DVD恐るべし!
ウドン屋で唐辛子、ラーメン屋で胡椒をそれぞれぶちまけた事があったな、アニメの前に
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 21:42:51 ID:fwnmU8AY
夏祭りといえば、その半年前までは空も青も同じ中学に通っていたんだ、当然だろうけど。
たぶん思春期の少年にとって可愛い女きょうだいってのは、自慢するより恥ずかしい方が先に立つから、
必死に隠していたことだろう。
で、空のことだから何も考えずに、逃げるように登校する弟に執拗に追いかけて行ったと想像できる。
友「よお、梶原。 あれ? ひょっとして彼女?」
空「うんうん」
青「ちっちが・・・うんうんじゃないよっ! あのその・・・」
空「そういう時は、姉ちゃんだって言うのよ」
青「オレの姉ちゃんだ・・・」
友「邪魔したな」
www
笑
姉ちゃん、かわいいよ、姉ちゃん
クマ「動くな! 警察だ」
ミケ「わわっ、ど、どげな理由で?」
クマ「タレ込みがあった。 おまえ、まだヤクの取引やってんだってな?」
ミケ「め、滅相もない」
ハー「ボス、この植木鉢」
クマ「ふん、マタタビの栽培か。 ここでマタタビ樹脂にして一儲け企んでたな」
ミケ「いえ、それは観賞用ばい」
そら「という夢を見た」
あお「刑事ドラマの見過ぎ」
ば〜か
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 23:01:08 ID:Vz0D5vLc
青、可愛いよ、青
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 23:17:09 ID:90cB4aXc
空との辛味に萌える
辛みに燃えたのは葉月と夏海
葉月「麻生さん水ならここにぃ///」
夏海「いや…遠慮しとくばい」
葉月「麻生さん、青くんならここにぃ」
夏海「では、遠慮なく」
あお「イヤ〜!」
こればっか・・・
葉月「え? 梶原さんも?」
そら「うんうん」
あお「イヤ〜!」
なんか、進歩ないなぁ・・・
なんだ自覚してるじゃん
ねーちゃんの誕生日だそうですよ
姉ちゃんの友達からバースデープレゼントが届いてる。
生卵、ペットボトルの水、ケロ吉の遠縁の友人のクロ吉?、ナベでもすると温まる白菜・・・・
暗幕? やっぱ、姉ちゃんの友人て変だよな・・・・・
青!それプレゼントちゃう!お見舞いや!
空「うれしい」
青「やっぱり、ねえちゃんも変だ」
友人A「え? カエルの人形や白菜や暗幕もらって嬉しいかだって?
もちろん嬉しいに決まってるじゃねえか!」
友人B「そうだぞ、そんないい物もらって嬉しくないはずがないだろ」
青 「今まで周りが変だと思っていたが、俺が変だったのか…」
麻生首相は世界経済フォーラム年次総会の特別セッションで講演し、
世界的な景気後退克服に向けた日本の対処方針を表明した。
「世界の成長センター」としての地域経済の成長を下支えするため、
世界各国に対しカエルのマペット、白菜、暗幕の支援を打ち出すと語った。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 14:01:07 ID:TtKMvqtp
ちゃうねん
青はいつになったら姉離れ出来るのだろう
空の弟依存の方が心配
遅れ馳せながら昼間(って、もう昨日か)にアマゾンから原作本が届いた。
三巻の青くんのプロフィールでは洋菓子が好物となっているけど、
パーフェクト何某には和菓子となったいる、たぶん概出だろうけど。
同じく三巻の「寝ぐせ」ってのは、青くんなのかな? 髪の色が違うようだが。
四巻の途中で眠気に襲われて我慢が出来ない、万全の体調で読みたいから残りは明日だ。
では、おやふみ・・・・・
>>439 > 同じく三巻の「寝ぐせ」ってのは、青くんなのかな? 髪の色が違うようだが。
ヒント:アンテナ
あの人物の正体は…ん?失礼、来客のようd
ちわ〜、書留です、印鑑お願いします。
443 :
439:2009/02/08(日) 22:24:23 ID:cRnCN2uM
>>440 それってフィールドマークってこと?
今日、五巻の「モズ2」を読んでて気が付いた。
今更だけど、アニメとマンガは違うね。
マンガが先に在りきなのは重々承知してはいるが、折角キャラクターが染み着いてきたことだし。
ちなみに分からんかったのが、1巻第2話(25頁)の「黒板消し」
何か虫の居所でも悪かったってことかいな、アニメから来た身としては空のイメージが崩れそうなんだが。
結局あれって、道端のゴミバケツを蹴っ飛ばしていくヤンキーと同じじゃね?
>>443 > それってフィールドマークってこと?
> 今日、五巻の「モズ2」を読んでて気が付いた。
そうだね。
> ちなみに分からんかったのが、1巻第2話(25頁)の「黒板消し」
> 何か虫の居所でも悪かったってことかいな、アニメから来た身としては空のイメージが崩れそうなんだが。
> 結局あれって、道端のゴミバケツを蹴っ飛ばしていくヤンキーと同じじゃね?
自治廚呼ばわりされそうだが、青くんのスレでそんなこと力説されてもねぇ。
原作スレとか梶原空スレあるし。
空「あお、これ手作り」
青「そうか、もうバレンタインか。 って、何これ?」
空「いりこ・・・・・・やっぱり、こっち?」
青「・・・・カツオ節もだめ」
空「ぁぁ、何を入れたら・・・・」
青「チョコだけという発想はないの?」
チョコでコーティングしたスルメや柿の種があるなら、いりこでもイケそうだが。
田作があるんだから、チョコもそうムリではないと、マジレスしてみる。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 16:56:31 ID:Cot/Deqc
まじレス返しで、スルメのチョコって、嫌がらせか絶交を意味するんじゃ・・・
砂糖を入れないチョコレートはあんまりおいしくない。
あ、言いたいこと違った。
甘くないから、菓子以外の料理に使えると。
前にテレビで見たのは確か肉料理にかけるソースの材料として使ってた。
ピンポーン
なつみ「あ、青くん。 こげんチョコ作ったけん、空に渡してん。 で、ついでに青くんにもあげるけん、食べとーとね」
ピンポーン
はづき「あの、梶原さんにチョコ持ってきたんだけど、余りものでよかったら青くんの分もあるから、どうぞ」
ピンポーン
みなも「お姉さんにチョコ渡そうと思って。 それで余計かもしれませんが、これも受け取って下さい」
あお「ついでに? 余りもの? 余計?」
実は空あてというのは口実で、本命チョコを次々とゲットした幸せ者の青くんでした。(だが当人は気付かず)
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 01:13:22 ID:zYEI5rjd
青「ただいま。 あれ? 姉ちゃん帰ってたんだ」
空「おかえり。 青、ずっとニヤついている」
青「え? そうかなぁ、まっ男なら義理とはいえチョコ貰ったら正直嬉しいからね。 荷物になるから体操着とか置いてきちゃったよ」
バッグの中には溢れんばかりの豪華高級チョコレートの数々、あれは絶対に義理チョコの類ではない!
いつまでも子供だと思っていた弟が、手の届かない遠くのところへ行ってしまう恐怖感に苛まれる。
空「ぅぅぅぅぅ」
青「姉ちゃん、どうかしたの?」
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 10:42:09 ID:Sy3MTLlE
青に贈る筈だったチョコをやけ食いしてふて寝する空
>>450 みなもは朝霞と違って敬語キャラじゃないから、同い年の青にはタメ口だろう。
空「あお、姉ちゃんがチョコを作っている間、決して覗いてはいけません」
青「覗かないよ、そんなもん」
しかし、少年は好奇心から障子の隙間から中を窺ってしまった。
青「う、うわ〜っ!」
空「あれほど見てはいけないと言っておいたのに・・・・」
青「そっ、それをオレに食わせるのかっ!」
(ううむ、オチが思いつかない)
4 3 2 1
_ __
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iコ==ラ`'i ti //l l ,-,_ ,i,_,i_
. / /l/ l i,,l l | /'-' `i | `i
/ / ← `"|iコ='' ← | lヽl li, ← | lヽi li,
./ / | .i .| | | // l .| l-'l |,l
i' /l .l, | || | E三l_l_A 'Fヲ|,H
l l .ヽ,ヽ, | || |_ ,i_| .| |
-'-' -'-' ‐' ' `‐' -'‐'
砂糖と塩を チョコを たたむ 脱ぐ
まちがえる。 つくる
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 23:49:40 ID:4McW+yaX
梶原さん家で餌をねだってたら、作り損ないのチョコが出て来たにゃ!
私は声を大にして言いたいにゃ!
人間が食えないものはネコにも食えないんにゃ!
いや、チョコレートはそもそも犬猫には毒なんだが。タマネギみたいにな。
ミケ「クマさん、今日はバレンタインばい、私の気持ちを受け取ってほしいとよ」
クマ「うむ、我が輩に好意を抱いていたとな?」
その後クマの姿は見掛けなくなり、ミケは再びボスの座に返り咲いたのであった。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 23:25:38 ID:FDthNPEx
大丈夫、空の作ったチョコはネコには無害。
そのかわり、つまみ食いした青は地獄の苦しみを味わうこととなる。
ダウト。青はスケブには珍しい常識人だからつまみ食いはしないだろう。
というか、空の料理の腕はわきまえているから、そんな無謀なことをしない分別はある。
夏海「あっ、青くん。 バレンタインはどげんしたと?」
葉月「梶原さん、青くんを驚かせるんだって張り切ってたものね」
夏海「空にしては珍しく、部にも寄らず早帰りやったし」
あお「ええ、確かに驚かされましたよ。 口に入れるまでは金つばとは気がつかなかった・・・・」
>>453 3月最後の生まれで13歳ってことは中2だろうから学年的には青の方が1つ上だろう。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/15(日) 23:53:13 ID:VHWeIgG2
古風な姉と違って、青くんは時代の先端を行くから
今どきの男性から女性へのプレゼントでもするんじゃない?
なんてったって青くんは隠れシスコンだから
逆チョコ(笑)
>>462 もし、みなもが四月の二日あたりの生まれなら、
学年は違えど同い年と・・・・・スケブのカレンダーに七月十六日て出てら
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 03:29:02 ID:AcCWgcFJ
3月の終わりに梶原家に待望の長男が誕生、その三ヶ月と二週間後に根岸家に長女が生まれた。
秋口に新学期が始まる海外なら確かに同級生だな。
「現在」が3/31〜7/15なら、みなもと青は同学年てことだな。
ああ、青が空みたいな性格だったら、のんびりと三日ほど遅く生まれて(四月の二日あたり)一学年下になってたろうに。
ちなみに四月一日は一学年下にはならないって聞いたが、何でだろう?
エイプリールフール?
学校教育法第17条で、「保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、
満12歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校(中略)に就学させる義務を負う。」
と規定しているから。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 00:33:22 ID:Yl15mtbg
本スレじゃ方言談義に花が咲いてるようだが、各地をまわった自称旅人としては、町中の外交言葉はどこも差がないところまで画一化しているように感じた。
ところが身内友人・心を許した相手には仲間言葉で話す、当たり前といえば当たり前。
だから梶原家でも姉弟同士で話すときは方言が出そうな気がするがなぁ。
もっとも、どこの馬の骨とも知れない旅人には、心を許す言葉で話してはくれなかったから、憶測で書いているのだが。
青「姉ちゃん、きょう神社の祭りば行くとね?」
空「ん」
青「その前に友達、ウチ来よると?」
空「ん、みんなでユカタ着るバイ」
青「俺もあとで行くけんね」
ここで風鈴の音
>>471 地元民が添削してみよう。
> 青「姉ちゃん、きょう神社の祭りば行くとね?」
「ば」は格助詞「を」に相当する。
青「姉ちゃん、きょう神社の祭りに行くとね?」
> 空「ん」
> 青「その前に友達、ウチ来よると?」
「来よる」は"coming"の意味。こちらに向かっているならこのままでもいいが。
青「その前に友達、ウチ来ると?」
> 空「ん、みんなでユカタ着るバイ」
「ばい」は語尾としては自己主張が強い。死語になりつつある。「たい」「と」が普通。
空「ん、みんなでユカタ着ると」
> 青「俺もあとで行くけんね」
博多弁では「自分がそっちに行く」ではなく「自分がそっちに来る」と表現する。
青「俺もあとで来るけんね」
> ここで風鈴の音
おおお、俺も添削してもらいたい!!!
青「姉ちゃ、きょう神社の祭りさ行ぐんが?」
空「んだ」
青「その前に友達、ウチさ来るべな?」
空「そんだ、みんなでユカタ着るずら」
青「オラもあとから行ぐべ」
ここで風鈴の音
青「姉ちゃん、きょう神社の祭りに行くアルか?」
空「ん」
青「その前に友達、ウチ来るでおじゃるか?」
空「ん、みんなでユカタ着るねん」
青「俺もあとで行こまい」
ここで風鈴の音
>>474 東北のどっか?
>>475 協和語、公家言葉、関西弁、名古屋弁?
いずれもその道の方々に添削していただきたい。私の語学力ではムリ。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/17(火) 23:27:02 ID:Yl15mtbg
ありゃ、方言ネタでしっちゃかめっちゃか。
たしかに、とたんたんは全員が博多弁だとマズイので、
夏海とミケさんに任せて他は方言は封じた、みたいなのを読んだ気がする。
んん、ある意味すごい決断だと思う。
だって博多っこ純情って読みにくいったらありゃしない。
それに夏海の魅力が博多弁の魅力になったもんね。
(これ、あずまんがのとき、大阪弁でも書いた気が)
ユカタがタユタに見えた俺は末期かもしれない。
体が弱く病気がちだが陵桜に来てからは比較的元気。素直な性格と豊かな
表情で、皆から可愛がられている。ちょっとうっかりさん。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/18(水) 23:48:22 ID:MmACvrWN
むかしマヤの文明が栄えたところ
何を言っておるのだ。
ユカタン半島?
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/19(木) 23:23:38 ID:/ZW3/yug
こういう古代遺跡の話となると、青くんというより冬樹くんだよな。
青くんも「ボク」と言ってほしかったな。
方言ネタはまだしも、小早川ゆたかや日向冬樹はスケブと関係ねーだろ。
アニメの青くんの中の人は少なくとも三役やってんのな。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 15:50:18 ID:bD0o1JZE
ユタカン半島
テステス
あっ、アクセス禁止やっと解除になった。
Dionは月に何度となく繋がらなくなるようだが、
不正の輩が多いのかな。
>>487 個人の事情とか興味ない。どうでもいいことでスレを汚すな。
>>488 たしかにチラ裏かもしれんが
お前みたいな物言いのやつがスケブスレにいる
っていう方が俺は嫌だな
そこまで口汚く罵るほどのことでもないだろうに
まあまあ、ここんとこは姉ちゃんに免じてマッタリ行きましょう。
>>488-489 どっちもどっちだな。あまり攻撃的にならないようにしようぜ。
皮肉ってるのかもしれないが「お前みたいな物言いのやつ」もじゅうぶん攻撃的。
まあそもそも、スレが過疎り気味なのはわかるが、個人のグチなどは書き込まない方がいいな。
マッタリってカタカナで書かれると、マッコリを連想してしまう。
モッコリ!モッコリ!
マリモッコリも聞かなくなったね
>>494 そんなローカルマスコットキャラ九州の私が知ってるわけないべ。
はんかくさい!
お会計が・・・揺れている、
・・・・・お会計が揺れている。
なぜに空閑っち?
スケブ二期キター
ソースは焼きソバの命
「ニキ?・・・・違うのか!!」
「違うよ」
丸二日レスなし
いや、三日だ
四日目
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/05(木) 21:01:18 ID:6QzdaCoz
五日
次は青くんの誕生日か。スケブキャラ的に。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 23:35:17 ID:0efnbSpq
空「今年もプレゼントはほっぺにキッスでいいかな?
Yes か、ハイで答えて」
青の答えは無言で唇にキスですね
うわ、俺きめえ
実際、青って名前の人って聞いたことないや
調べてみたら、わかってるだけで全国に169人いるみたい。
性別はわかんないけど。
空の方が少ないや。43人しかいない。
これは面白いな。雨情ってホントにいるのかな。
雨情いた……、ふたり。
青、空…
梶原父と母は3人目が生まれたらどう名前付けるんだろうか
「海」の一択でしょ。
群
つか、原作にも梶原両親出てこないね。
誕プレに電子辞書くれるのって、たぶん親だよね。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 21:50:29 ID:ztZLX0iW
誕プレにキスしてくれるのって、たぶん姉だよね。
根岸 「それにしても、何かにつけキスだの何だの、ひょっとしてシスコンの気があるんじゃないのか?」
あお 「まさか。 放映終了から一年も過ぎたし、原作の進行も遅いから信者の欲求が勝手に・・・」
空閑 「根岸ちゃん、いいところに気がついたわ。 最近のオタク達の近親ラブ願望が、弟クンに具現化されてきたものなのよ」
あお 「ちょっ・・」
栗原 「『みなみけ』の冬木クンも血のつながった弟だったら受け入れられたかもしれないのにね」
佐々木 「その点、似たようなミナモちゃんは妹で正解だったよね」
ケイト「青モ実ノ姉ニ欲情スル変態的ナけだものニナルノデース!」
空閑 「残念だけど、一つ屋根の下に狼と子羊が暮らすなんて、読切りならまだしも連載が続く訳がないわ」
あお 「そ、そうだよ!・・(なんでこんな話に)」
夏海 「でも浴衣姿の姉を見て、頬を赤らめる少年って設定が、アニメの成功と独自ホンワカ路線になるキッカケかと・・・・」
あお 「あ、麻生さん!」
空閑 「ナイス指摘ね、でもホンワカだけじゃシス萌えマニアの期待に副えないわよ」
神谷 「じゃーん、こんなこともあろうかと、密かに開発した理性喪失誘発剤、
その名もオオカミ男クン! これを注入すれば、瞬く間に青くんも下郎のクズ野郎に成り下がります!」
あお 「な、そんな・・」
涼風 「そう言えば、私たち建前ばかり並べ立てる仮面社会にはウンザリしていました」
氷室 「さ、青くん。 これからは本音を述べて生きて行けるというか、本能のままに行動できるのですよ」
田辺 「座薬なので、注腸します」
あお 「冗談はやめ・・・、あ、あっ、なんかこの時点で既にケダモノじみていて気持ちいい・・・いい
訳ないでしょ! ね、姉ちゃんなんとかして!」
梶原 「・・・(ほっぺにキスするだけなのに・・・・近頃の誕生日は大掛かりなのだ)」
(すいませんね、また勝手に使用させてもらいました)
鳥スレに帰れwww
>>518 なんで、そんなに失礼なこと書き込むの?
まあまあ
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 23:50:07 ID:urTLDgIW
(今日のケロロの日向姉弟の会話、マジ顔で出来るものじゃないと思うが)
あお「姉ちゃん、オレのブリーフどうしたの?」
そら「捨てた・・・・・買ったトランクス使って」
そら(いままで密かに楽しんでいたけど、これから毎日ブリーフ穿いていられる・・・・・)
お喋りなブリーフ、無口なトランクス。
というか、それ以前に意思を持った下着なんぞを穿けるというのが凄い、オカルトマニアとしても。
お喋りなスキャンティ、無口なショーツだったら。
あお「姉ちゃん、冷蔵庫にとっといた魚の切り身知らない?」
スキャンティ 「あれならネコにやったよ」
あお「だめだよ、賞味期限切れで捨てようかと思っていたのに」
スキャンティ 「大丈夫、一旦火を通して焼き魚にしてから十分冷ましたものだし」
あお「へえ、姉ちゃんて気が利くんだねえ」
スキャンティ 「けっ、あたぼうよ! 誰だと思ってやがんでえ」
あお「誰なの?」
そら(股間で喋られると、こそばゆかやね)
ショーツ(うんうん)
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 23:58:07 ID:7TislgrY
age
524 :
:2009/03/17(火) 15:32:13 ID:sJeWal6T
姉落ちたのに弟は生き残ってるな
え、どゆこと?
驚いて空スレ見たけど、健在で安心してきた所だが
(姉ちゃんはなんで因数分解もできないで高校に入れたんだろう・・・)
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 09:17:57 ID:ZzhjVK11
二年後、青は因数分解が出来たので一流校に進学した。
青「ああ、かつて姉ちゃんが希望して入れなかった学校に来れた」
姉が落ちたのに弟が生き残った。
空は面接で落ちた
529 :
:2009/03/18(水) 17:33:06 ID:ega9IbPb
ほんとだ。スケッチブックで検索してもみつからんかったが半角だったのか・・・。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 23:44:49 ID:ZzhjVK11
そうだ、スケッチブック だ。
「今日、面接を受けに来た梶●空を落としたら○○高校を爆破します」
(姉ちゃん、いくら伏字にしたってバレバレだよ)
532 :
:2009/03/19(木) 00:09:25 ID:DRZpsY5e
しかも高校かよ。
いや、教員採用か
田辺先輩と氷室先輩は勉強はけっこう出来る方である。
しかし、高校受験のときは芳しくなかったらしい。
なぜならば
試験官「中学のとき何か打ち込んだものはありますか?」
田辺涼「くさび・・・・・」
ボケるからだ
試験官「キミッ、面接中に真面目にやらんか!」
田辺涼「申し訳ありません」
試験官「でもちょっと面白かった」
田辺涼「ありがとうございます」
面接官A「本校を志望した動機は何ですか?」
梶原青 「姉が在校していまして、内向的な性格が改善されてきたようで、その明るい校風が評価の一因です」
面接官B「あっ、梶原空さんの弟さんですか?」
梶原青 「はい」
面接官A (ちゃんと喋るんだぁ)
面接官B (ちゃんと喋るんだぁ)
ちゃんとしゃべる青は落ちて、喋らない空は合格しました
537 :
:2009/03/21(土) 17:53:54 ID:PcSv7vPl
まあ面接なんて飾りだもんな
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 18:22:29 ID:OPj+Gq9z
一次試験(就職)に受かったので皆で祝ったら、その飾りで落ちた奴がいた。
祝ってやった我々が後々気まずい雰囲気になったものだ。
就職の面接は飾りじゃないよ?
540 :
538:2009/03/21(土) 23:47:19 ID:OPj+Gq9z
思いっきりスレ違いなのは重々承知。
それに揚げになってた、でも補足させて。
祝ってやった我々というのが若手正社員一同で、落ちた奴というのは長年一緒にやってきたバイトの高校生。
支店としては数十人だが、一応日本全国に展開する大手だと自負している企業である。
支店内では仕事も真面目だし何より良く働いた、管理職も彼を認識していたし筆記(一次)が通れば面接(二次)は問題ないと太鼓判を押していた程だった。
しかし、彼の高校生活三年間の支店に貢献した情報は、本社の人事部には伝わってなかったのだろうか、
よっぽどの悪でもない限り誰も落ちるなんて思っていなかった。
まだ不景気だの派遣だのと騒がれない時代の話である。(リストラもウチには関係ねぇなどと高を括っていたもんな)
祝ってやったわれわれは高校生
まで呼んだ
542 :
538:2009/03/21(土) 23:54:01 ID:OPj+Gq9z
あっ、ヤバい!
アイツもアニメ好きで、こういうスレを見ている可能性が大であった。
笑って許して!
俺は呪ってやるまで読んだ。
そんな事より青キュンと、まで読んだ
根岸 「オレなんざ女装したくても妹の服じゃ袖が通らんけど、姉の衣類なら幾らでも着れるんじゃないのか?」
あお 「まさか。 そりゃ好奇心で着てみたいとは、子供心に思ったことぐらいありますけど・・・」
空閑 「根岸ちゃん、いいところに気がついたわ。 女きょうだいのいる三人に一人が、それらを密かに身に着けているという統計があるのよ」
あお 「ちょっ・・」
栗原 「更に十人に一人は、下着に手を出したことがある、もしくは手を出しそうになったとも聞くよね」
佐々木 「思春期の少年が一度は経験する試練というものよ」
ケイト「青ハ果タシテ試練ニ打ち勝ッタカ、シレンノデース!」
空閑 「残念だけど、現場を押さえない限り経験したかどうかなんて分からないわ」
あお 「そ、そうだよ!・・(なんでこんな話に)」
夏海 「でもハシカと同じで、一度袖を通した人間なら既に免疫というものが・・・・」
あお 「あ、麻生さん!」
空閑 「ナイス指摘ね、でもそれは一般人の場合。 もし異常性欲者化していたら女装に対し、免疫どころか女装中毒になる可能性があるわ」
神谷 「じゃーん、こんなこともあろうかと、密かに開発した姉萌え試薬。
青くんの実の姉である梶原空! 彼女の汗と秘伝のタレを注ぎ足しながら煮詰めた処女のエキスです! これに三日三晩浸した下着を被験者に穿かせて反応を診ます」
あお 「な、そんな・・」
涼風 「そう言えば、私たち梶原姉弟の動向に以前から興味をもっていました」
氷室 「さ、青くん。 お姉さんの着衣に陽性反応とか擬陽性が出たら、繊維が縮んで万力の如く締め付けます。 また陰性の場合は青くんの○○が膨張して結果として締め付けます」
田辺 「あら、パンティだけかと思ったらブラにブルマに体操着、せっかく試薬浸けしたのなら全部着せてあげましょう」
あお 「冗談はやめ・・・、あ、あっ、なんか早くも食い込んで来るようで気持ちいい・・・いい
訳ないでしょ! ね、姉ちゃんなんとかして!」
梶原 「・・・(いつまでも小さいと思っていた弟が・・・・私の服装でははちきれんばかりに成長して・・・・・・)」