スレ立て完了。
1乙!
試合後明らかにユージってタマを見てるよな
これって土塚流のフラグじゃね
本編は最終回辺りになったら、いきなり二人が付き合っているってなことはありえなくはないと思う。
でもそれ以外は………
まあ、自己生産で楽しめばいいのさ、CPはね。これはバンブーに限らない。
実はもう付き合ってるんですよ。
剣道部の誰も突っ込まないから誰も気付いてないだけで
最終回のキリノに関しても誰も驚かなかったし
ユータマも部内では半ば公認みたいなもんだと思う
一番最後に入部したさとりんすら「タマちゃんが一緒ならユージくんを誘える」という認識だしなw
UGQで最近の児童誌以上に健全なマンガじゃなければなー、ユーサトで色々エッチーなハプニング期待できるのに・・・
クラスメイトと談笑中に、「ダンは美人の彼女がいていいよな」という話になって
ユージが「そうだね、いいよね〜」と相づちを打ったら
「お前も彼女いるじゃねーか」「○組の川添さんと毎日チャリで一緒に帰ってるだろ」と
激しく突っ込まれ、「あれ?もしかして俺、タマちゃんに迷惑かけてる?」と思い込み
川添さんと呼ぶようにしたら、「ユージくんに嫌われちゃった?」とタマが動揺しまくり
二人を除く剣道部全員であーだこーだと対策を練るようなSSを誰か書いてくれ
ああ……サトりんのドジを発動させてユージに抱きつかせようとしたら、
胴回し回転蹴りになって顔面蹴られたユージが !? ってなるくらいだからな。
……いや俺の妄想の話なんだけど。
>>13 そこまで考えられるなら君が書くべきでしょっ!
ウラ様はユージのことを何と呼ぶんだろう
な→か→た→く↑ん↓
と
な→か→た→く↑ん↓♪↑
ウラ様二人称の変化
「あなた」
↓
「勇次君(漢字なのがミソ)」
↓
「ユウジ君」
↓
「ユウジ」
↓
「ゆーくん」
↓
「ゆーたん」
↓
「ゆーぽん」
↓
「ゆったん」
↓
「地味男」
↓
「パパ」
何故最後がパパw
タマは何をしている!w
タマとくっついてウラが養子になったということだよ
きっと・・・
俺、もし原作でユーウラフラグが立ったら、7巻10冊ずつ買ってもいい!
>>16 ウラを突いたり掻いたり取ったり、まったくけしからんな
ところで誰がウラを突くというのか
本命:タマ
対抗:ユージ
大穴:近本
椿さん?
ユーウラになりそうになったら怒髪天をついてるんじゃないの
待て
結婚してから子供が出来ると夫の事を子供と一緒にパパ(またはお父さん)と呼ぶ家庭もあるぞ。
つまり一番下は結婚して子供が出来た状態って事か!!
27 :
ユージ、タマ、ウラのターニングポイント:2008/06/14(土) 21:38:02 ID:mAXwMDVB
ウラの話題が出てたのでユーウラタマっぽいのを一つ。玉竜旗大会が始まる前のような感じで
ウ「地味だけど基本がしっかりしてるわ。それにセンスもある。きっと強くなれるわよ、あなた。私はウラ。榊心。心と書いてウラって読むの。あなた、名前は?」
ユ「勇次です。中田勇次。榊さ「ウラでいいわよ」……ウラさん」
ウ「ありがとう勇次。ウフフッ、ようやく巡り合えた、私のブラックデュラン」
ユ「ブ、ブラックデュランですか?」
ウ「そう。戦隊モノとしては一人だけという地味さだけど、一人で戦い抜ける真の力を持ったヒーローよ。勇次、私にはあなたにもその真の力が備わってると確信したわ」
キ「タマちゃんタマちゃん。さっきから榊さんが言ってるブラックデュランってなーにー?」
タ「あたしも詳しくは知りません。バトルヒーローシリーズの中で一人しかヒーローがいないという変り種としか……」
サヤ「バトルヒーローで一人しかいないってものすっっっごく地味ねー。こりゃーユージくんにピッタリだわ!!」
タ「ユージ君は地味なんかじゃありません。サヤ先輩、それ以上言ったらアトミックファイアーブレードですから」
サヤ「ひいいいいいっ!! キリノー、タマちゃんにノドに穴開けられるよー!」
キ「あー、はいはい。あとでちゃんと謝っておこーねー。そういえばミヤミヤ、さっきから静かだけどどったの?」
ミ「いえ、あのユージ君にあそこまでご執心だなんて変わっ「宮崎さん……?」なかなか見る目があるわねー。ダンくんもそう思うでしょ?」
ダ「そうだな〜。ユージのいいところを会ってすぐに見抜くなんて大した人だぞ〜」
サト「あ! 仲良く談笑してる二人に動きがありました……ウソ……でしょ」
室江高校剣道部部員全員が驚いていた。いきなりウラがユージに情熱的に抱きついてキスをしたのだから
唇を離した後もウラはユージを熱の篭った視線で見つめていた。我を取り戻したユージがようやく口を開いた
ユ「ウ、ウラさん……? あの、今のは一体何の……つもりですか?」
ウ「うろたえちゃってかわいいのね、勇次は。はしたない女だと思った?」
ユ「いえ、そ、そんなことはないです……。で、さっきのキスは一体……」
ウ「あれは約束の証よ。私は女子の部で、勇次は男子の部で玉竜旗で優勝するっていうね」
ユ「お、おおおお俺がですか! 無理ですよ! 俺なんてまだまだで「そんなことないわよ」え……」
ウ「あなたは実戦、しかも相手が高レベルなほど実力がついていくタイプだと私は思うの。だから自信を持って。そして信じて欲しい、あなたを一番に信じてる私を」
タ(ユージ君を一番に信頼してる? 違う! ユージ君を誰よりも信頼してるのはあたし! そしてユージ君の側に一生いるのもあたしなんだから!)
ウ「そろそろ試合が始まるわね。じゃあね勇次。あなたの試合「させません!」……何者?」
ユ「タ、タマちゃん? いやそれよりもさせませんってもしかしてさっきの……みんなで覗き見してたんですね」
ウラの熱烈アタックに業を煮やした珠姫がユージと心の前に姿を表した。その表情はかなりむくれていた。
珠姫の少し後方にはキリノ達がいた。キリノ、サヤ、サトリは申し訳無さそうな、都とダンはいつも通りの顔でこちらを見ていた。
そうこうしてる間にも珠姫と心の間には恋の火花がバチバチと音を上げて散っていた。
ウ「私と勇次の間に割って入るなんて失礼な子供ね」
タ「子供じゃありません! あたしは室江高校剣道部一年、そしてユージ君の一番の理解者の川添珠姫です!」
ウ「そう、川添さんね。……成程、いい目つきね。それに体から漲る鋭い覇気。あなた強いわね、とてつもなく。子供と言ってしまってごめんなさい。失礼だったわね」
タ「い、いえ……。で、でもでも、優勝もユージ君の横も絶対に譲りませんから!」
ウ「それはこちらも同じよ。玉竜旗の優勝も大事だけど、勇次のことはそれ以上に大切なの。私が長年捜し求めていた理想の人なんだから」
タ「あたしも榊さんと同じです。だから負けません! 決着は決勝戦で着けましょう!」
ウ「望む所よ。楽しみにしてるわ、川添さん。勇次、頑張ってね♪」
タ「ファイトだよ! ユージ君。あたしのユージ君ならその気になったら玉竜旗の優勝も夢じゃないから! 応援してるからね♪」
心と珠姫はユージにエールを送るとその場から去ってしまった。
最初は放心状態だったユージだが、心と珠姫という二人の勝利の女神のおかげと、日頃から珠姫の相手をしていたユージ自身の自力がついていたことも起因して見事に優勝
そして玉竜旗女子の部の決勝戦、川添珠姫VS榊心の試合は後世に語り継がれるほどの好試合となったとだけ言っておこう
28 :
ユージ、タマ、ウラのターニングポイント:2008/06/14(土) 21:41:26 ID:mAXwMDVB
バンブーSS初めてですが……こんなノーマルと言えないものって(汗
まあ裏でキリノを慰める教育委員会問題寸前のコジローとか、室江高校に転校してくる心(一人で)とかはいっかな?
住む所は当然ながら室江道場ですね。ユージの家に下宿ってなったら大変だからw
GJ!
次からはちゃんとsageような
次からはsageするようにな
>>13 前々スレで流れからネタを取りSS書き始めたはいいものの
二ヶ月近くたっても完成していない俺のようになる前にそしてならないようにさあ早く書くんだ
>>31 よう俺
俺も前々スレのお酒ネタの流れに便乗しようと思って書き始めたんだが
なかなか書き進めなくて機を逸してしまい、結局まだ未完成のままだ。
俺?珠姫
>>32 そういやそんなのあったなww
今からでもいいから投下するんだ
たぶん皆わかってくれるから
どうでもいいが
>>27ほどの文章でも1レスで書き込めるんだなこの板
ユージってレイミに抱きつかれてもまんざらじゃなかったよな
ユーレイ
なんか怖いな
ワロタwwwwwww
サンクリにユータマ本はあったのか?
ユーレイ・・・そういう発想は無かったw
レイミもガチユリから目を覚ましてユージに走ったら面白いのに
ユージをミヤミヤの彼氏と勘違いしたままのIFルートで
ユージをとっ捕まえ、いじめ倒しいびり倒し色々奪ったりする内にえもいわれぬ快感を覚える方向で
>>40 残念ながら…
俺が見つけたのは
・コジキリ1冊
・キリタマ1冊
・時代劇風コメディ1冊
であった。
>>45 そしてタマが、レイミがユージをいじめているところを目撃するわけですね?
そのことについてユージに聞いてみても
「え?別にいじめられてるわけじゃないよ」
とか言われて一人もんもんとするわけで
そんなときに母の教えを思い出して、レイミを退治しようと決意して・・・
ダンが彼氏だとネタバレが早過ぎたな
もっと引っ張ってタマちゃんの目の前でもユージに抱き付いて欲しかった
俺も当時はそれを考えたこともあった
タマがアタフタするシーンを妄想したこともあったw
やっぱりみんなタマちゃんとどこかで絡めないと駄目なのか
俺は最近タマちゃん抜きでの他の人相手が見たくなってきた
ユージがタマ以外の誰かとくっついてるところは結構簡単に妄想できるんだけど
タマがユージ以外とくっついてるところは妄想しづらかったりするんだよね
そして、ユージが恋愛フラグをたてているところはうまく妄想できない不思議
>>51 フラグを回避するのは当たり前、他人の妄想すらのらりくらりとかわす
それがUGQだからさ。
タマ×岩堀
・・・何か歯車が違うような
>>50 そんなこたないぜ
ミヤミヤに辛辣に当たられるユージとか超見たいぜ
思えば、ユーメイって出で来ないよな〜
>>52 最終大賞きりのん「いいかいタマちゃん。
あたし達は「あんこ入り☆パスタライス」という陣形で戦う。
あたしが大賞に立ち、どじっ子属性の高いさとりんが先頭、
両サイドをサヤとミヤミヤが固める。
タマちゃんは扉の後ろで隠れて待つ。
タマちゃんのポジションは一番安全だよ。
安心して話を聞いててね。
ユージ君の「フラグの見切り」にはヲチする我々も苦しめられている。
今日こそは直球勝負をしかけ、あのにぶちんの本心を聞き出すのだ!
皆も頼むよ!」
ダン「せんせー、ユージは今日、家の用事で部活休むってさー」
コジロー「おう、そうか」
女子ALL「ふざけんなぁぁぁぁぁ!!!?」
こうですか!わかりませ(ry
……ユージを倒すには、大量のフラグを折られ続けて、
UGQの見切りを閃くしかないような気がしてきたんだぜ。
俺は意表のユージ×原田を提唱してみるぜ
>>56 聖天使ツバキさん「フラグの壁を払い、幸福な家庭を築け、おさななじみ!ユウ
タマ!!」
これでおk。
>>57 意表もなにもある意味俺のジャスティスですが?
ユーウラタマっぽいものを書いた者です。懲りずにちょっとだけ予告みたいなものを
玉竜旗大会で優勝したのはウラという設定です。では、スタート
ウ(私は川添さんに苦戦の末、勝利した。勇次と一緒に優勝するという約束も果たした。なのに……)
ウラの脳裏に焼きついているのは試合後の珠姫の表情。最初は悔しそうだった。しかし少しして笑顔で握手を求めてきた。
そして珠姫の瞳には更なる闘志の炎が宿っていた。あんな子は初めて見た。興味を持ったのだ、勇次だけでなく珠姫に。
ウ(知りたい。室江高校の、勇次の、そして川添さんの力の秘密を。でも九州(ここ)はそれを知ることはできない)
ウラは決心した。自分に足りないもの、自分が求めるものを探し、手に入れるために
ウラ父「ウラ……何て言った?」
ウ「はい、父さん。私、室江高校に転校します。自分に足りないものを探す為に、そして川添さんと勇次と共に自分を磨く為に」
ウラ父「剣道を再開したのは嬉しい! だがしかし、父を置いて転校だと! 父は認めんぞ! そもそもユウジとは誰だ!」
ウ「関係ありません。肝心なのは、私の意志ですから。それと勇次は私の将来の伴侶です。異論を聞く気もありませんから」
室江高校に新しい風が吹くまであと少し。その風がそよ風になるのか、嵐になるのかはまだ誰も知らない
本当にやるかどうかは半々です。でもやれるのならやりたいな、そう思ってます。
>>60 よしよし、よくやった
ラブコメっぽくなってきたぞw
ユージって巨乳好きなのかね・・・?
>>65 某所のssで今ちょうどそんな感じの三人デート展開になってる件
ここでの某所と言えばあの背景が黒い某所だな。
ガンガンサーチでとあるカップリングで検索すると一番上で出てくるよ。
タマちゃんは父の日には何をしたんだろう
>>69 ちなみに全部読もうとすると無闇に時間がかかるので気をつけろ
しかし、それだけの価値がある
ユータマは最高です!
そう言えば凸缶。の執筆陣募集開始したらしいけど、ユータマ推奨な人は果たして参加してくれるだろうか…
どうしよう……。玉竜旗が5対5の勝ち抜き戦オンリーって知らんかった!
ウラと珠姫の方はどうにでもなりそうだけど、ユージの方は……
岩佐と外山が退部してないだろうから人数合わせで引っ張っていったていでいいとしてもあと一人……
コジローが適当に一人引っ張ってきたことにすればいいか? その背景として、
コジ「よし! あと一人は俺だ! 大丈夫だ、見た目ギリギリオッケーだしな!」
キ「せんせーせんせー、鏡見てからそうゆうことは言おうねー」
サ「ありえない! つーか犯罪よ、犯罪!」
ミ「寝言は寝てからほざけってーの。むしろ一生寝てろ、起きるな、永眠しろ」
コジ「うわーーーーーーーーん!! ちっくしょーーーーー!!」
サト「弱りましたね。やっぱりここは一年生の誰かに頼むのが一番でしょうか?」
ダ「そうだな〜、俺とユージが頑張ればいい所までいけるぞ〜」
ユ「アハハッ、玉竜旗はそんなに甘くない「クイックイッ」タマちゃん?」
タマ「ユージ君、心配しないで。ユージ君のピンチには武礼葉が駆けつけるから」
ユ「ありがとタマちゃん。気持ちだけでも受け取っておくよ」
タマ(本気だったのに……)
で結局、人数合わせの素人の一年を入れたことに……ってことにしようw
掟破りとしてバンブーの世界では玉竜旗にも個人戦アリに……ゲフンゲフン
タマちゃんって貧乳だよね・・・?
ユージの興味を僅かなりとも引かない貧乳です
ユージは乳で女性を差別しないよw
実は尻フェチだったりして…。
そしてどうでもいいが俺は尻と太ももはセットだと思う。
タマちゃんは貧乳ではなく、微乳か無乳の部類に入る女の子です
玉竜旗大会も無事に終わり、時は8月下旬の真夏日。珠姫と勇次は室江高校へ向かっていた
いつもなら部活が目的なのだが夏休みの宿題が終わっていない部員のフォローも兼ねていた
珠姫と勇次は自転車登校なのだが、自転車の走行音は一つだけだった
タマ「ユージ君、あたし重くないかな?」
ユ「そんなことないよ。おんぶでも抱っこでも平気なくらいだよ」
タマ(してもらおうかな……)
そう、珠姫と勇次は二人乗りで登校していた。これは玉竜旗大会が終わってから始まったことである
当然ながら親バカ珠姫父は猛反対。しかしなぜか『この世ならざる剣気』にあてられ、有耶無耶のうちに許したのだった
二人が仲睦まじく登校していると勇次の携帯から着信音が鳴り響き、勇次は自転車を優しく停めると携帯を見始めた
ユ「あ、ウラさんからのメールだ。…………へぇ、そうなんだ」
タマ「(榊さん、いつの間にユージ君のアドレスを……)ど、どうかしたの?」
勇次が『ウラ』の名前を出した途端、珠姫はちょっと不機嫌になった。これがヤキモチだということはとっくに理解していた
努めて冷静に尋ねた珠姫だったがちょっと噛んでしまい動揺してしまった。しかし鈍感な勇次は気付いていなかった
ユ「うん、ウラさんがね、9月に室江に来るんだって。タマちゃんもウラさんに会いたいでしょ?」
タマ「そう、だね。でも9月なんて半端な時期に遊びに来るんだね」
ユ「……まあ、ウラさんってマイペースだし、大胆な所もあるし……ね」
タマ「(むぅ……)急いで! ユージ君。早くしないとみんなが待ちくたびれてるよ!!」
勇次の言葉の不自然の間に、珠姫は勇次が玉竜旗大会でのウラからのキスを思い出していたことをすぐに見抜いた
ヤキモチを焼いた珠姫の大声に勇次は驚きながらも自転車に乗って室江高校へと急いだ
その際、珠姫は勇次の背中に決して大きくは無いが柔らかく弾力のある胸を押し付けていた
ユ「タ、タタタタタマちゃんの胸が俺の背中に!! 何で? どうして? いや、今は全力で漕ぐことを考えよう!」
タマ(ユージ君、耳まで真っ赤にしてる。あたしのこと意識してくれてるんだ、嬉しいな。今度からたまにやってみようっと」
今回の珠姫の行動に鈍感な勇次もパニック状態に陥った。珠姫の胸の感触を背中に感じ、大いに珠姫を意識していた
首謀者の珠姫は勇次の耳が真っ赤にしているのを見て、心の中で喜んでいた。彼女の背中にいる『何者』も同様だった
煩悩を振り払うが如く、勇次は一心不乱にペダルを漕いであっという間に室江高校に着いた。そして急いで道場へと走った。すると、
サト「うわああああああああん!! ユージくん、タマちゃん、助けて〜〜〜」
道場で大泣きしてる聡莉が目に飛び込んできた。そのお陰で、さっきのウラのメールの件も珠姫の胸の感触も一時的に忘れてしまった
どうやら聡莉は夏休みの宿題を何故かボールペン(しかも赤、青、紫)でやってしまったあげく、正しい答えがたった2割
しかも宿題『だけ』は全て終わっていたので始末が悪い。顧問のコジローも一緒になって聡莉の宿題のやり直しをしていた
結局この日は聡莉の作業だけで一日を費やしてしまった。ウラのことを忘れていた珠姫と勇次は、2学期になって驚くのだがそれはまた次回
始めました、ユータマウラSS。需要があるのかどうか分からないのに……
しかしウラが出てないってどうなんだろう? まあ次回はたっぷりと出すつもりですけどね
あと『あのお方』には珠姫の守護霊をやってもらってます。あえて名前は出さない予定です
では次回のウラ登場でまたお会いしましょう
くそっ俺をニヤニヤさせやがって・・・許さんぞ!
つ、続き書かないとひどいんだからねっ!!
さて、早売りバレの日が来たな
コラの人の仕事に期待せざるを得ない
コラ職人さん、おねがいします
: . ,....-―――-....
....十:......:/::::::::,l:::::/:::::::::::::::\ 十
.: :... / :;/i:、/_レ|::::::/!::/:::::::::ヽ
:. .::. /イ//|/⌒i! |:::八|イ__:::::::::::i .. +
:: :. /:/ `ー''xxx{!⌒i}/:::::::::::| :....:
....... |:人 `ーイ:::::/ }:::| .....
x .......|イ:/>'⌒{`ヽ___/::::/ィ∧:| : :
: :∨ /ハ ∨::/ ノ′ | .......:
+ ...... { // ̄ハ }`\ ...... x
/ー'/::::::::::::∨ 〉 :
ーノーz===〈__,..く: .:
く::::/:::::::::/:::::::::::::::\....
91 :
サトリレポート:2008/06/19(木) 17:34:12 ID:4KHel0iV
道場の雰囲気が妙です。
こんにちは、東聡莉です。ただいま剣道場の隅っこで素振りとかしてます。
えーと、この間から微妙に部内の雰囲気が変なことになってます。具体的に言うとこの間の大会から、ですけれど。
その原因となっているのは部ナンバー1とナンバー2の二人…はい、タマちゃんとユージくんです。
もうちょっと的確に言うと、原因なのはユージくんであり、そのせいでタマちゃんの様子が変なのです。他のみんなは二人の妙な空気にあてられてなんだかそわそわしています。
あ、またタマちゃんがユージくんを見てます。なんだか怒ってるような不貞腐れてるような恨みがましいような、なんともタマちゃんらしくない表情ですね。
しかしユージくん、気付いてません。素振りをしてますけど、心ここにあらずといった感じです。これもユージくんらしからぬ態度ですね。
おっと、気付いてもらえないことに業を煮やしたんでしょうか、タマちゃんがユージくんに近づいて行きました。
「…ユージくん、さっきから集中できてないよ?」
「……………………へっ? あ、そ、そうかな?」
話しかけられるまでタマちゃんの存在に気付いてなかったんでしょうかユージくん。びっくりしてます。
…またタマちゃんの表情が険しくなりました。ご機嫌斜め45度です。ほっぺた膨らんでます。
ユージくんは素振りを再開しましたが、すぐにまた心をどこかへ飛ばしてしまったようです。視線が宙に浮いてます。
さて、こうなった原因ですが、無論心当たりはあります。というか多分、みんな気付いてると思います。気付いてないのはユージくんだけですきっと。
この間の大会で、私たちは榊心という女子剣道家の強さを目の当たりにしました。
ええ、そりゃもう強かったです。みんな驚きつつも感心していました。
ですが一人、ユージくんだけが、他のみんなとは違う反応を見せていたのです。
一言で言うと…榊さんを見る目が、輝いていました。
…はい、すぐにみんなぴんと来ました。どうやらユージくんはああいうタイプの女の人が好みだったようです。
同時にみんな、背筋を凍らせました。タマちゃんの様子に、です。
一言で言うと…ユージくんを見る目が、人斬りのそれになっていました。
まあ、無理もありません。なにしろあのユージくんが、女の人に興味を示したんです。先生なんて「ようやくあいつが男子高校生に見えた」なんて述懐していたほどですから。
あれ以来、ユージくんの様子が目に見えておかしくなりました。そしてそれ以上に、タマちゃんの様子もおかしくなりました。
ユージくんはぼーっとすることが多くなったし、タマちゃんはそんなユージくんを見て明らかにフラストレーションを募らせているようなんです。
それまでは室江剣道部が誇るほのぼの兄妹として評判だった二人がそんな感じなので、自然周囲も気を遣ってしまいます。よく見ると二人から距離を取っているのは私だけではありませんでした。
「キ、キリノぉ、タマちゃんが怖いよう」
「あたしだって怖いよ〜。先生、なんとかしてくださいよ」
「…そう言ってこの間俺を生贄にさし出したことはもう忘れやがったかお前ら」
「あれは凄かったですね。あそこまで一方的に相手を痛めつけるタマちゃんははじめて見ました」
「なんか変なモノでも乗り移ってたんじゃないかー?」
乗り移っていたんだとしたらもずくが好きなあの人でしょうね。あるいはどこかの切り裂き魔さんでしょうか。
ともあれ人斬りモードに突入したタマちゃんに物申すことのできる人材は、一人を除いてこの部にはいません。私? 命は惜しいです、残念ながら。
そしてその唯一の人材、つまり人斬りタマちゃんを御することができるはずのユージくんが他ならぬ原因になっているのですから、最早打つ手なしです。お手上げです。
私たちに出来ることと言えば、二人を(というかタマちゃんを)刺激しないよう道場の隅っこで小さく纏まっているだけです。
あ、またタマちゃんがユージくんに近づいていきます。
「…ユージくん、今度の休みヒマ?」
「…………へ? あ、今度の休み? いや、ちょっと用事が…」
タマちゃんの身体から見えざるオーラが出てきたような気がします。あれが俗に言う剣気でしょうか。それとも殺気でしょうか。
どっちでも同じかもしれませんね、この際。
92 :
サトリレポート:2008/06/19(木) 17:34:43 ID:4KHel0iV
「ユージくん、天気いいね」
「うん、いいね」
もう話題に関してはどうでもいいんでしょうか、タマちゃんの言葉に、しかしユージくんは完全に上の空な様子で相槌を打ってます。
タマちゃんのオーラが膨れ上がりました。
「ユージくん、今度勉強教えてね」
「うん、そうだね」
「ユージくん、帰りに買い物行くから付き合ってね」
「うん、そうだね」
「ユージくん、また送り迎えしてね。特に理由はないけど」
「うん、そうだね」
「ユージくん、今度一緒にお母さんのお墓参りに行こうね」
「うん、そうだね」
「ユージくん、また昔みたいに一緒にお風呂入ろうね」
「うん、そうだね」
「ユージくん、その後は一緒に寝ようね」
「うん、そうだね」
「ユージくん、年上の大人っぽい女の人と、妹みたいな女の子と、どっちが好き?」
「うん、そうだね」
道場の室温がどんどん低下していきます。今日はラ・ルプトゥラの日でしたっけ?
タマちゃんの小さい(はずの)体から放たれているオーラは最早肉眼での目視が可能なレベルに至っています。あ、桑原先輩が倒れました。
しかし凄いのはユージくんです。それほどの魔力に目前で晒されていながら、眉の一つも動かしません。恐るべき回避力です。あるいは鈍感さです。本当に生身の人間でしょうか。
「…ユージくん、榊さんのこと考えてる?」
おっと、流石にタマちゃんも痺れを切らしたようです。直球で行きました。ダイレクトアタックですね、わかります。
「え? ああ、うん。よくわかったねタマちゃん」
…ユージくん、ものの見事に地雷を踏み抜きました。
案の定、タマちゃんの目が光ります。どす黒く。
「ふーん。…榊さん、強かったね」
「うん、本当に強かったよね榊さん。強い人っていいなあ、やっぱり」
「ふーーん。…榊さん、美人だったね」
「うん、美人だったよね榊さん。なんていうか、昔ながらの大和撫子っていう感じで」
「ふーーーん。…榊さん、大人っぽかったね」
「うん、大人っぽかったね榊さん。落ち着いてるっていうかなんていうか、頼りがいのある人だったね」
「ふーーーーん。…ユージくん、ああいう人が好きなの?」
「うーん…そうかもしれないなあ。剣道が強くて、美人で、大人っぽくて。うん、俺の理想ってああいう人なのかも」
「ふーーーーーん…」
宮崎さんは既にダンくんを抱えて逐電しています。キリノ先輩と先生も桑原先輩を道場の外へと運び出そうとしているところでした。
さて、私もそろそろ逃げ出そうかと思います。繰り返しますが、命は惜しいんです。
さっきからタマちゃんの竹刀を握る手にこれでもかというほど力が込められています。下手すると柄が折れそうです。握り潰そうとしているのかもしれませんけれど。
ユージくんの顔は活き活きとしていました。そんなに榊さんのことを話すのが楽しいんでしょうか。あんなに充実しているような表情を見るのはもしかしたら初めてかもしれません。
対照的に、タマちゃんの顔からは表情が抜け落ちていました。あんなに寒々しい顔を見るのはもしかしなくても初めてです。
「…ユージくん、稽古しようか」
「え? あ、うん。いいよ」
刑の執行を告げる声が聞こえたところで、私は道場の窓から外へと脱出を図っていました。振り返りません。若さってそういうものだと昔の人も言っていました。
というわけで、その後どうなったのか、私は関知していません。ご想像にお任せします。
…とりあえず。
ユージくんの好みから判断すれば、タマちゃんよりは私の方が有利なようです。
ユータマウラに触発されて書いた、反省している
>>93 あーもーすげー面白い!! GJGJGJ!!
ユータマウラ書いてる人みんなにGJだよ。最高すぎるw
>>97 そこまでせんでも、
これがタマVS岩堀戦を見守る二人の表情なら、それでいいじゃないかw
アンタも好きねぇw
>>97 ちょwwwwwwwwwwwww
不倫wwwwww
無理すんなwww
良いコラ素材になりそうな場面が無く、逆にチカちゃんが可愛かったしユータマの流れに反逆したくなったのでやった。
今では反省していない。
>>102 乙!あんたはクレイジーだ、いい意味で!!
エニバレスレに簡易粗筋投下してくれると助かる…
ってもうあった!失礼した
岩堀期待してたのに果てしなくカッコ悪いな…
あれじゃなるちゃんを任せられん…
バレ見てきたけど、岩堀の言い訳が…
ユージファンとしてはこの後で、タマちゃんの代わりに自分が相手を務めるとか言って欲しい
バレスレどこですか?
やっぱりタマの試合の見届け人ってのは部の中でもユージなんだな。
それが見れただけでも満足さ。
ユー近!ユー近!
267ページ、つまり
>>97のカットのことだが
明らかにタマの試合でユージが強調されてるwwww
>>92>>97乙w
AFBで打ち抜かれて「俺何か悪いことしましたっけ…?」
「…さっきのお前は、紛うことなき悪だったよ」と会話する男衆が見えるかのようだ
>>92 >>31-32 汗フェチに目覚めたタマちゃんが悶えたりするネタを2スレ前から死蔵してる俺も仲間に入れれ
ふと思ったんだが
内村さんの母校って事でユージが鎌崎に進学してあの剣道部に入ってたらどうなってたんだろうな。
やる気を無くした部長とだらけた部内で一人頑張る副部長、そこに実力があり剣道にも熱く真面目に打ち込む新入部員が…
って書くとそれなりに剣道漫画になりそうだ。
ユージが来てたら近本も色々助かっただろうに。
>>112 やる気を無くした顧問と幽霊部員、部長が一人頑張る剣道部も似たようなもんだと思うぞ。
いやしかし、スシの話が無かったらどうなってたんだろうな。
バンブーのおっさん達ってろくでもないのが多いことに気付いた
コジロー:生活態度とか色々(これはキリノが改善してくれるだろう
石橋:カッコつけたいだけの理由で練習試合組む&授業せずに二刀流の練習
桃竜学院剣道部顧問:牛乳で酔える。ウラの男関係に敏感過ぎ。盗撮(犯罪ですw
ウラ父:存在そのものがうるさい。既婚者なのに椿さんに未練タラッタラ(これ奥さんに酷い
とりあえずユージには上記のような大人にはなって欲しくない、ゼッタイ
ユータマウラ、風呂入ってから書くかもしれないです
>>114 寿司の話がなくても意外とタマ以外の部員は集まってたと今気付いた…
つーか何人か追い返したからな〜あのダメ顧問・・・ユージが居なければ廃部だったね〜。
鎌崎編でユージは完全にタマちゃんのパートナーとして確立されたと思う
ユージはタマがいなくてもやって行けるだろうが・・・。タマは無理だろうな。でもタマがいなかったらユージは剣道続けてないかも知れナインだよな
>>117 ユージがいなかったら剣道部入らなかったひと
タマ・ダン・ミヤミヤ・サトリ
絶望的だな
>ユージがいなければ廃部
しかしたまたまダンと友達になっただけであって
ユージ自身が何か尽力したわけでもないなw
>>119 ゆくゆくは松田さんがいないと試合に集中できない柔状態になるわけですな
ユージが入らなかったらダンが入らなかった
→ダンが入らなかったらミヤミヤ、タマが入らなかった
→ミヤミヤが入らなかったらサトリが入らなかった
ユージのことだから剣道部には絶対に入っただろうな
つまりユージの最大の功績は
>>121の言う通りダンと友達になったことだったんだよ!
おいおいwww
コジローはユージに恩返ししてやれよw
幾らタマちゃんでもそこまでユージに依存はしてないさー。
ユージが転校して離れても普段通り過ごすよ。
……と思いきや、確かにいつもと変わらないんだけど
登下校する時、剣道をしている時、悩み事が出来た時、その度に少しずつタマちゃんの中に自分でもよく分からない何かが溜まっていって
ある日衝動的にユージの引越し先を訪ねてみたら……そこにはウラちゃんと仲良く楽しそうに歩いてるユージが。
咄嗟に隠れると、そのままウラちゃんが自然にユージの家へ入っていくところを目撃しちゃうんだな。
タマちゃんはユージを訪ねる事が出来ず、一言も喋らず黙って家に帰るんだ。
タマちゃんの様子がおかしくなるのはそれからだった。
って言う展開を希望する!
>>125 さあ早くウータマウラSSを書く作業に戻るんだ
鎌崎高編終わったらユージin鎌高書いてみようかな
タマちゃんはいつになったら恋愛に興味を持ち始めるんだ
それに付いてはユージの方もな〜、本当に似た者同士w
まあ、二人の場合、共に良い人がいない→そういえばいつも一緒だな〜→じゃあ結婚しようか
て名ことが………しかも最悪、連絡を忘れてて、室戸高剣道部で再会したときに子供いました〜って事も。
室江剣道部、何年かぶりの再会
キ「タマちゃんとユージくんはいつになったら一緒になるのー?」
タ「・・・もうとっくに結婚しましたけど」
ユ「ちなみに子供はそろそろ二人目を作ろうかと話してます」
こうですね、わかります
>>133 いやーユージの最後の発言はちょっとらしくない
なんでタマちゃんのお腹大きくなってるの?
ぐらいだな
些細な事だが
今回の試合で2本取ってストレート勝ちしてるのはユージとタマちゃんだけだな。
流石と言うべきか、ユージが全試合勝ち抜きやってもストレート勝ちしそう。
だってユージってタマの次に強いんでしょ?
室江剣道部って
メチャクチャ強い タマ
かなり強い ユージ
けっこー強い サトリ
集中力散漫なので弱い キリノ
練習さぼりがちで弱い サヤ
才能あっても経験不足で弱い ダン
そのダンよりさらに弱い ミヤミヤ
強いと弱いの差が激しい
タマが強すぎる上、存在が空気だから忘れがちだけど、
県大会ベスト8は半端ないよ。
いちおうトランスキリノになればサトリといい勝負できるレベルまで上がるしなキリノ
というかこの部みんなそれなりに伸びるタイプが集まってる
>>137 漫画の世界だと極端に思うけど現実の部活じゃそんなもんじゃない?
ドングリに追い抜かれて、落ち込むユージをサトリンが慰める(色々と)展開・・・
二学期が始まって一週間。聡莉は全力で自転車を漕いでいた。遅刻しそうな時間帯でもないというのに
はっきり言うと聡莉は追われていた。七色のモヒカンとピンクのあごひげを蓄え、トゲトゲを付けて所々を破ったりして改造した学生服を着た男に
聡莉は半泣きしながら、追われるまでの顛末を回想していた
サト(岩石も犬も避けられたのに、寝タバコしてるあの人はしっかり轢いちゃうなんて私のドジレベルってどんだけなのー!)
チ「待てやボケアマ! 人の寝タバコタイム邪魔しくさって速攻逃げるたぁいい度胸してんじゃねーか!」
サト(轢いたことはどうでもいいの? 絶対におかしいよ、あの人! 何が何でも振り切ってみせる!)
聡莉は道の真ん中に落ちていた岩石と犬を連続ジャンプで見事に回避してみせた。しかしその後の寝タバコしてるチンピラだけは轢いてしまったのだ
確かに聡莉は生粋のドジっ娘だが、今回に限って言えば単に運が無かっただけである
自転車と生身での走りなので差は広がっていた。もう少しで振り切れたのだが、聡莉が急に止まってしまった
見れば歩行者用信号が赤だった。信号を守っている場合ではないのだが、真面目な聡莉は律儀にも信号を守った
反射的な行動に聡莉は混乱していた。だから気付かない。彼女の横にいる、この辺りでは見かけない紺のロングスカートの制服を着た女子高生を
サト(バカーー! 私のバカーー! 交通ルールは大事だけど今日だけは……)
チ「ゼェ、ゼェ、ゼェ……。よ、ようやく、止まりやがったか。○○とか△△とか××とかしてやっからな」
サト「ああ、さようなら、私の家族。そして剣道部のみんな、今までありがとう」
今日ほど自分の真面目さを後悔したことは無かった聡莉。その間にチンピラが追いついてしまった
チンピラが並べ立てる言葉の意味は分からないながらも、聡莉は普通の人生との別れを予感していた
いやらしい感じで聡莉へと手を伸ばしてくるチンピラの手を誰かが払い除けた。それは聡莉の横にいた見慣れない制服を着た女子高生だった
黒のストレートのロングヘアーをなびかせて、女子高生はチンピラから聡莉を庇うように体を移動させた
?「彼女が何をしたかは知らないけど、女性に対してその振る舞いは許せない。勇次の爪の垢を煎じて飲ませたいわね」
チ「てめぇ! なに邪魔してくれてんだコラ! てめぇもまとめて料理してやんぜ! つーかその前にボコる!」
サト(え?? どうしてこの人がここに??)
自身の行動を邪魔されたことに腹を立てたチンピラはいきなりその女子高生に拳を振り下ろした
しかしその女子高生は難なく避けて、学生鞄から脇差程の大きさの木刀を取り出し、延髄と後頭部に一発ずつ打ち込んた
崩れ落ちるチンピラを背に女子高生が聡莉の方へと近づいて来た。聡莉はそこでようやくその女子高生の正体に気付いた
女子高生が聡莉に話しかけようとしたが、後ろからチンピラのうめき声が聞こえてきたので、方向転換して木刀を構え直した
チ「て、てめぇ、やってくれんじゃねぇか……。許さねぇ、てめぇらもユウジって『ベキッ! ゴスッ! ドカドカッ! メキャッ』……」
?「勇次に手を出すとか言わなければ一撃で済ませようと思ったのに。でもこれなら記憶は「あ、あの、榊さん」ん? あなた確か、東さん?」
サト「わ、私のことを覚えていてくれたんですか? 光栄です! でも、助けてもらっておいて何ですけど、これは……」
女子高生、ウラは助けた人物が聡莉ということに今の今まで気付かなかった。チンピラを相手にすることに集中していたのだ
聡莉は現時点で剣道最強の女子高生であるウラが自分のことを覚えていてくれたことが嬉しかった。反面、チンピラに対する容赦の無さに驚いていた
ウ「あなたは決勝で私達相手に二人抜きをしたのだからよく覚えてるわ。それとそこの男のことは気にしないで。勇次に手を出す輩には当然の報いよ」
サト「な、なるほど、私も肝に銘じておきます。ところで榊さん、今日はどうかしたんですか?」
ウ「私、今日から室江高校に通うことになったの。よろしくね東さん」
サト「へー、そうなんですかー、おめでとうございますー…………えええええっ!」
ウ(やはり室江高校の剣道部のみんなは面白いわ。放課後が楽しみね。早く会いたいわ、川添さん、そして私の勇次)
実はウラは室江高校剣道部『部員』のことはよく覚えていた。とりわけ、聡莉は印象が強い方だった
ウラは聡莉からの質問に冷静に返した後の、ノッておいて驚くという聡莉のリアクションを心底楽しそうに見ていた
こんな個性的な面々がいる室江高校剣道部と本格的に出会うことになる放課後を楽しみにするウラであった
ユータマウラの続き、投稿しましたー。長い上にユージの出番が無い事に反省
室江に転校するにあたってウラとのファーストコンタクトの相手はさとりんでした
これはすでに考えていたことで、追われる相手が犬か人間かを迷っていました
ちなみにチンピラは某世紀末な漫画の雑魚を連想してくれればいいと思います
ウラはためらいの無い性格で進めていきます。特にユージが絡むと
このためらいの無い行動で剣道部の何人かを助ける予定です。とりあえずは二人かな?
次回はウラとさとりんが出会ってる頃の他の剣道部員の行動のお話です
次回はもう少し短く纏められたらと思います。では、これにて
>>144 GJ!
なんかタマにばれたら「汚物は消毒です。」とかいって、チンピラAFB喰らいそうだなw
取りあえずセリフの前に名前付けるト書き形式はやめてくれ
いくら内容が良くても文章のレベルが数段落ちて見えるし、なにより読みにくい
誰のセリフか判るように書く自信が無いのなら、誰のセリフか判るように
なるまでもっとよく考えろ
ウラの喋り方すっげおかしくね?
お手本プリーズ
ユータマウラ書きの者です。感想、ご忠告、本当にありがとうございます。
>145の方
ありがとうございます! 確かにタマちゃんにばれたらAFB喰らいそうですね
でもこのSSだとほとんどユージと一緒なのでユージに守られるポジに納まります
>146の方
名前付けるト書き形式の件、本当に申し訳ございません。今後は名前付けのト書きは止めて、台詞に関してはよく熟考してから書くよう努力します
ウラの喋り方なんですが、原作でも会話を交わしたのは顧問と父親で、しかも敬語だけです。だから資料も無くて……
だから冷静で落ち着きのある感じにしてみたのですが……。九州なまりは原作でも出てなかったので標準語にしました
>148の方
ありがとうございます。とても嬉しいです
次回は明日辺りにでも投稿する予定です。では失礼します
いや、むしろおれはこれだけ資料の少ないキャラで書いてるアナタを尊敬する
応援してるぜ職人様
つーか筆早やw
ユージとタマって一緒に学校帰る約束してるのかな?
もはや一緒に帰ることが当たり前になってるんだよ
まぁ、そんなフラグなんてUGにとってはいいカモにしかならないんだが
>>151 椿さんの裏工作(霊障?)の賜物だろーなーw
これぞマジに幼なじみだけが出来るワザだなw
ウラと聡莉が運命的(?)な出会いをしている頃、珠姫と勇次は今日も仲良く一緒に登校していた。もちろん勇次の自転車での二人乗りで
とはいえ二人乗りは基本的に認められていないので、勇次は学校が見えると自転車を止めて珠姫を降ろしていた
そこからは歩いての登校である。珠姫と勇次では体格に差があるので歩く早さに差が出るのが普通だが、勇次は珠姫に歩幅を合わせてくれていた
勇次としては無意識なのだが、珠姫はその気づかいがたまらなく嬉しかった。その嬉しさを表現する為に珠姫は毎日、勇次の手を握ってきた。勇次も拒む事はしなかった
「タマちゃん、わざわざ駐輪場まで付いてきてくれなくてもいいんだよ? 俺だったら別に一人でも平気だから」
「迷惑……かな?」
「え?」
「あたしはただ、ユージ君とこうして少しでも一緒にいたいだけなんだけど、ユージ君が嫌なら手を握るのも……」
「そ、そんなことないよ! 迷惑だなんて思ってないから! タマちゃんに負担が掛かってるんじゃないかって思っただけで、タマちゃんのことが嫌とか全然無いから!」
勇次としては優しくしたつもりだった。しかし珠姫にはその言動がショックだったのか、落ち込んでしまった
珠姫が落ち込んだのを見た勇次は本気で驚いていた。どうして珠姫が落ち込んだのか一瞬理解出来なかったが、理由がすぐに分かるとすかさず珠姫を宥めた
拒絶されなかったことが珠姫は嬉しかった。その気持ちを表すかのように、握っている勇次の手を少し強くした
いくら鈍感な勇次でも先の珠姫の言動、ここ最近の珠姫の行動にはドギマギさせられていた。珠姫がこうなった原因を勇次は思い返していた
(これってやっぱりウラさんが原因だろうなぁ。タマちゃんがここまで独占欲強いとは思わなかったな)
(よかった、ユージ君に嫌われてなくて。ユージ君に嫌われたら今のあたし、どうなっちゃうのかな?)
(確かに最近のタマちゃんは大胆だけど、タマちゃんはあくまで妹みたいなものだから欲情するのはマズイよな。タマちゃんも俺のこと、兄貴みたいなものだと思ってるだろうし)
原因は正しく見抜いていたが、珠姫が抱いている気持ちにも自分自身の気持ちにも大きな勘違いしていた勇次。ここで勇次らしさを出す辺りが彼らしい
考え込んでる間に、二人は駐輪場に到着していた。勇次が自転車を停める作業に入ったので珠姫は一時、勇次の手を離した
勇次が自転車を停めて珠姫の所へやって来ると、そっと手を差し出した。さっきの続きをするつもりだった勇次だったが、珠姫はその手を取らなかった
珠姫は上目づかいで勇次を見つめた。最近の勇次はこの動作に逆らう事が出来なくなっていた
「タ、タマちゃん……? えっと、さ、さっきみたいに手を繋いで登校するんじゃないの?」
「ね、ねえ、ユージ君。腕を組んでもいいかな?」
「…………え? な、何で?」
「あ、い、嫌ならいいの。ごめんね、変な「い、いいよ」ホ、ホント? ありがとう、ユージ君」
勇次は珠姫の提案が理解出来ていなかった。しかし珠姫の悲しげな表情を見て、深く考えるのを止めて珠姫のお願いを聞き入れた
嬉しくなった珠姫はギュッと勇次の腕に自分の腕を絡めてきた。その際、珠姫の小さくも柔らかい弾力のある胸が勇次の腕に当たっていた
そのことに珠姫は気付いていなかった。天然な行動の結果だった。しかし気づいている者はそれどころではなかった
(まただ! またタマちゃんの胸が! 落ち着け、落ち着け俺! タマちゃんは幼なじみ、タマちゃんは妹みたいなもの……)
《でかしたわ、タマキ! わが娘ながら天然にして最高の手よ! あの榊って娘がいないうちにユージくんのハートをゲットよ!》
勇次は自身の腕に感じる珠姫の柔らかな胸の感触と必死で戦い、珠姫の守護霊たる母親の椿は娘の行動を我が事のように喜んだ
珠姫は自分のしたことに気付くことなく、勇次と腕を組んで登校できる喜びで一杯だった。そして勇次と共に校舎へと向かった
室江高校の誰もが珠姫と勇次のことは『単なる仲良し兄妹』としか見ていなかった。ある二組を除いて
一組は室江高校屈指のバ……ラブラブカップルの都と段十朗、もう一組はさっき出会ったウラと聡莉である
どうも、ユータマウラの続きを投稿させていただきました。今回はひたすらユータマのターンでした
タマキの守護霊のことは明確に名前にするつもりはなかったけど、明確にした方が書きやすいので椿さんの名前、出しました
ユージが愚鈍すぎとか、タマキが大胆すぎとか、椿さんがハッスルしすぎとか、もう少し行動抑えようかな? 今後は
次回はユータマの行動を違う距離から見ていたミヤミヤとダン、ウラとサトリのお話の予定です
コジロー、キリノ、サヤの出番はもう少し後です。というのも、コジキリをどうしようか迷ってるのでw
>>156 和んだわ・・・
もう少し改行した方がいいかな
>>156 GJだ
ユージと椿さんはそのままでいい
問題はタマとウラなんじゃ?
あと、句点ををつければもっとわかりやすくなると思う
なんだか偉そうですまん
かなり以前にユーウラ書いてた人だけど私の居場所はありますか?
あるよここに
さあ、恥ずかしがらずに僕の胸へ飛び込んでごらん
ちげーよ
我らの巣だ
さあバッチこいやああああああああああ
いつでも帰ってきてください。
>>159はユージが九州に行ってウラと会う話の人?
だったら超ありありです
もうなんていうか、ぜひお願いします
続き書いてもらえるなら、土下座でも何でもします
ぱんつ脱げと言われたら、脱いでもいいです
総員待機!
そ、そんな……
みんながそんな優しくしてくれるなら……私、恥ずかしいけど、がんばる。
んじゃま、取り敢えずちょくちょく書いてた分をうpしていくわ
これまでのお話はまとめwikiを参照して下さい。
>>163 うん。その無責任な人。ごめんなさい。
前半のお話はまとめwiki『ユーウラ』を参照して下さい。いや、残していただいて本当に感謝致しております。
蝉時雨の降る日差しの下、熱心なのねと彼女が言った。他に趣味がないだけですと、ユ
ージはそれに答える。
少女の高校の前で囲碁屋に降ろしてもらい、そんな会話で歩を進め、二人はグランド脇
にあるという剣道場に向かっていた。灼熱のグランド内ではご苦労さまにもサッカー部が
走り回り、サブグラウンドであろうフェンスを隔てた向こうでは、ダイアモンドを駆ける
野球部の姿も見える。活発ですねとユージがいうと、少女は熱中症が怖いのよ額に手を重
ねた。
その間も、ユージは踏みしめる一歩ごとに胸を高鳴らせていた。
最初は否定的だったものの、ユージが強く押すと、少女は迷うようにだが首を縦に振っ
て見学を許してくれた。九州の高校レベルを間近で目に出来る、という期待も一つあるが、
しかし、それ以上にこの彼女がどのような剣道をするのか、どれほどのずば抜けた実力を
見せ付けてくれるのか、そんな期待感でいっぱいだった。何と言っても、彼女は突然に降
りかった災厄をたった一太刀で全て振り払ってしまったのだ。その時の体さばき、太刀筋
から見ても、彼女が常人でないことは確信していた。
「いつから、剣道をなさってるんですか?」
ふとユージが少女へ問いかける。少女はうんと首をかしげて、少し眉をひそめた。
「覚えてないわね。物心付いたときにはもう竹刀を握っていたから。何歳だったかしら。
ごめんなさい」
「あ、いえ」
また一つ、次元の違う話だな。顔に浮かべた笑みの裏でユージは思った。
「あなたは、どれくらいなの?」
「う〜ん、そうですね。確か小学校の……」
視線を虚空へ流し、ユージはうんと頭を捻った。しかし、はて、暑さで集中力がイカれ
てしまったのか、はっきりとした数字が出てこない。確か、そうだ小学生だったことは覚
えている。だが、それのいつごろだったか。
「え〜っと」
ユージは頭の裏を掻きながら、諦めたように苦笑を浮かべた。
「すみません。よく覚えてません」
程なくして到着した剣道場は、ユージが想像していたよりも小奇麗で、小規模だった。
中学校にあるものとそう変わらないだろうか。少女が鍵を取り出して玄関を開き、どうぞ
と中へユージを導いた。
「うっ」
「あつ」
分かってはいたが、やはり道場に踏み込んだ途端、ムンと蒸された熱気に奇襲された。
この暑さだ、夏場の、しかも屋外にある道場だから仕方の無いことだろう。二人はバタバ
タと裸足になって、四方の窓を開きに走った。全てを全開にすると、風はなんとか通るよ
うになったが、それでもあまり涼しくはならない。
「私は、先生に見学のこと伝えてくるわね」
全ての窓を開ききった後、再び靴を履きながら少女が言った。
「はい、ありがとうございます。すみません、無理を言って」
「いえ、悪いことしたのは私だし、お詫びになれば」
あらためて申し訳なさそうに頭を下げたユージに向かって少女は笑みを返し、つま先を
叩いて反転した。しかし、すぐにピタリと止まって、またユージへ向き直った。
「そういえば、名前は?」
「え? あ、そう言えば、まだでしたね。勇次、中田ユージです。よろしくお願いします」
「榊ウラです」
お互いにペコリと礼をして、顔を見合わせる。今更丁寧すぎる気がして、お互いにクス
リと笑みを浮かべた。
「いいお名前ですね」
「変わってる、とはよく言われるわね。あっ、適当に脚を崩してくれてたらいいわ。まだ
誰もこないだろうし。鍵当番だから時間が早いの」
「ありがとうございます」
またウラが「それじゃ」と踵を返し、真夏の陽射しの下へ去っていく。そのキャシャな
背中が角を曲がったのを見届けると、ユージは息をついて荷物を降ろし、道場の奥へ向か
って、そこからずらりと見回した。
――やっぱり、心地よい。
壁を埋め尽くすような賞状の軍隊と、剣心を語る古めかしい右読みの書。息を大きく吸
い込むと、外気や木造の香りに混じって、汗と覇気の残り香を感じた。素足に感じる床の
感触も、随分となじむようでしっくりとくる。
――高校の剣道か。
耳に聞こえるは蝉時雨。加えて運動部の掛け声や、車などの雑音群集。肌に感じるは弱
電流と、骨をくすぐる小さな蠢動。まとわり付くような道場の熱気。傷のせいか、嗅覚だ
けはなにも捉えず、ただ滲む汗がじわじわとしみた。
ユージはすうと空気を肺に入れて、また深く吐いた。
両手をゆっくり前に伸ばして、竹刀を握るように腋を締める。左足を一歩引いて、紙一
枚の程度に浮かす。そこから両の視線で彼方を刺して、頭の上に両手を振り上げ、逆流の
如く渾身を集め、そしてゆらりと体を落とし、大きく、踏み出した。
「覇っ!」
空の竹刀が虚空を打った。閉ざされた大気が振るえ、轟き、雑音を喰らう。壁で跳ねる
ように何度も返って、暴れまわり、のた打ち回り、その度に一段一段力を弱め、いつしか
染み渡るように消えていき、程なくして、また蝉声が聞こえてきた。
それを聞き取ると、またユージは足を戻し、瞳を前に尖らせて、両の腕を頭上に振り上
げ、より豪快に、二度目を打った。変わらぬ列波に加え、全身の弱電流がビリビリと荒れる。
――心地よい。
それからユージは、同じように何度も打った。みるみる軽くなる体に任せ、早々と留ま
ることを忘れて。頭からは一振りごとに雑念が消え、しばらくの内に無心へ染まった。踏
み出すごとに風を受ける額と腕が心地よく、床を叩く素足の裏も、実に快感だった。道場
内はすでに静寂を追放され、合間無く押し寄せるユージの覇気に埋められた。もう他の雑
音などは、気配すらも残っていない。
大気は荒れるように増しては返り、また揺さぶられては震わされた。ぐるりぐるりと暴
れるように、彼方も此方も見栄えなくし、されるがままに掻き回される。
と、不意にユージの動きがピタリと止まった。
動き回っていた大気は気を失ったように大人しくなり、鈍足から寝そべるように倒れこ
んで、静寂に戻った。やかましい蝉声がじわじわと帰ってくる。
その合唱を背に受けながら、何時の間にか帰ってきていたウラが玄関で棒立ちしていた。
彼女の脚が速かったのか、ユージの無心が時を進めたのか、いずれにしろ、知らぬ間に一
区間の時間が過ぎていたようだ。
「あ、すみません」
焦るように構えを解いて、ユージは作り笑いを浮かべる。気付けば随分と汗もかいてい
て、額が冷たかった。シャツも重いほどだ。
「なんとなく、我慢できなくて」
「……いえ、いいんだけど」
ウラは短く答え、靴と靴下を脱いでペタペタとユージに寄った。
「着替え、あるの?」
「まぁ、一組だけはリュックの中に」
汗を拭いつつ、ユージは苦笑を浮かべる。ウラは呆れたように肩を落として、「ホントに
好きなのね」と呟いた。
「まぁ、こればっかりやってきましたし。その割りに全然強くないですけど」
「そう。でも、なかなか見事だったわよ。竹刀もなしで」
「じ、地味なのばっかり得意なんです」
焦るように謙遜するユージをクスリと笑い、ウラはポケットから鍵を取り出して、道場
の奥の扉へ向かった。
「ええっと、ちょっと待ってね」
カタリと開錠されて扉が開き、その隙間からロッカーらしき陳列が覗いた。どうやら更
衣室のようだ。ウラは中を見回すようにしてから仕切りを跨ぎ、姿を隠したが、程なくし
て胴衣袴を一組抱えて戻ってきた。
「これ、予備の胴衣。サイズは合うと思うけど」
「あ、ありがとうございます。わざわざすみません」
「ご丁寧に。男子は道場で着替えることになっているから、あなたもお願いね。えと、そ
うね。着替えは荷物と一緒にあの棚の上に置いておいて。他の男子もそうするし。それと、
話が面倒になるから、一応、私の親戚の子ってことにしておいたわ。話合わせてね」
「ど、どうも」
胴衣を受け取り、ユージは微笑を決めた顔の裏で、感付かれぬように眉を曇らせた。
(ちょっと、迷惑かけ過ぎたかな)
「ああ、大丈夫よ」
「え?」
驚いてユージが視線を上げると、ウラが不思議そうに首をかしげた。
「ちゃんと洗ってあるから」
「何を?」
「それ」
「あっ! あ、胴衣。はい、ありがとうございます」
「大丈夫?」
「たぶん大丈夫です」
眉をひそめて覗き込んでくるウラに愛想笑いを返す。
「まったく、今からあんまり疲れると、後が大変よ?」
呆れたように腰に手を当て、ウラがやれやれと言わんばかりの視線をユージに投げた。
訳の分かるわけもなく、ユージはただただ首を傾ける。
「後?」
「ええ、見学するくらいなら、一緒に竹刀握っていけって。ウチの先生、結構オープンな
所あるから」
「え?」
「つまり、あなたも練習に参加していきなさいってコト」
「そんな、いいんですか?」
「ご愁傷さまなことに」
「いえ、大歓迎ですよ!」
胴衣を抱えたまま、ユージは力強くガッツポーズを取る。先ほどの焦りや着替えの心配
もどこへやら、ウラがたじろぐように「そ、そう?」など呟くのも耳に届かず、有頂天に
も上りそうな歓喜だった。
九州の高校レベルを体で受けられる、という喜びも一つあったが、しかし、それ以上に、
この人と、ウラと打てるかもしれないという期待感が大きかった。
後半の文章のgdgd感が否めない……が、区切りの関係でギリギリうp はずかちぃ///
人生において大事な時間を浪費してはいけないので、暇で暇で仕方の無いときに生暖かい眼で読んでください。されば歓喜の余りにパンツも脱ぎます。
また、書き溜めたら上げてきます。スレ汚し失礼。
おっしゃああああああ!!!!!
続き来たああああああああああ!!!!!!
もう続きは読めないと思ってたからマジで嬉しい
ユージ×青木の人も帰ってきてくれないかなぁ
GJ
貴方のSSをまた読めて嬉しい
嬉しさのあまりにパンツ(ry
ちょ、ちょっと待ってくれ!
今パンツ脱ぐから!
すごく本格的な作品で驚いた
これはユーウラである以上にユージSSじゃないか…
こういう剣道に対しては一心不乱にまっすぐなところがいいんだ
こんばんは、ユータマウラ書きの者です。今回もまた、感想やご忠告、感謝してます♪
>150の方
尊敬、応援……そうゆう言葉が出ると気恥ずかしいですが、嬉しいです。
ウラに関しては私なんてまだまだですよ。ユーウラ書きのお方の方がしっかりしてますから。
>157の方
和んだんですか? ありがとうございます。和まれるとは思っていなかったです。
改行、確かにそうですね。一文一文をまとめていく予定です。
>158の方
偉そうとかそういったことは私は気になりませんよ? 忠告は私にも勉強になるので。
ユージの愚鈍っぷり、椿さんのハッスルぶりが受け入れられて嬉しいです♪
タマちゃんは今は焦り気味な感じで書いてるのでらしさが出てないのでしょうね。ウラ共々、彼女達らしさを出す努力をします。
句点の件は明らかに私の失態です……。地の文で付けなくって本当にすみません!
次はユーウラSSの感想です。自然だ、ユージとウラの関係が自然な感じが素敵です。
剣道のことはさっぱりなので、剣道のことがキチンと書けるあなたを尊敬します。
ところで疑問が一つだけあります。ウラの通う高校の桃竜学院のことです。
原作でも出てるのは7巻だけですが、あそこって男子というか男って剣道部顧問しか見たこと無いです。
背景を見ても男子の姿は見かけなかったので、もしかしたら桃竜学院って女子高では? という疑問が……
最後に変な疑問を残してすみません……。次回も楽しみにさせていただきます。
次回のユータマウラSS投稿、早くて明日、遅くて明後日の予定です。ユージとタマちゃんの出番は無いですw
タマもユージも今まで交際経験無しでFA?
>ユーウラSSの人
久々にこのスレ来たらいいもん見れたぜグッジョブ!!
>>169 GJ
ユージとウラが並んでいて、しかもユージのほうが注目される(本編ではありえない)情景に目から汗が
思えば7.5の後に
「ユージどの突如乱心召され、年上が好みとの無体な口上に及ばれしゆえ、やむなく」
という雰囲気だったユーウラが広まって、その感動でさらに心の汗が
最近資生堂のCMを見ると椿さんの顔が頭に写る…
ヨ-オ-コソ-ニホン-ヘー♪
椿「生前は愛用していました」
お洒落したタマちゃんの感想を聞かれるユージ、そして炸裂するUGQ!
「タマちゃん、そんな薄着だと風邪ひくよ」
「Σ!!・・・・」
「ユージくん・・・これ、似合わないかな・・・?」
「あははははははは!
そんなコトないよ! タマちゃんが一番おもしろいよ!」
ずばがーーん!
いやむしろ
「え?キミ誰?」
「俺、タマちゃんには剣道着しか認めないから♪」
もしユージがこんなこと抜かしたら……泣くかも知れんな、悲しくて。
ユーウラの人が二人いるから、区別できるようにトリップ付けてくれないかな
>>184 翌日、そこには剣道着で登校するタマキの姿が!(世界まる見え風)
>>185 パンツの方のユーウラだけど、あれなんだっけ? 名前のトコに#pasuだっけ? 出来てるかな。
というかノーパンはスースーする。
出来てる出来てる
でも文字列は変えた方がいいよ
こういうことされるから
って赤恥!!!wwww
公開するなwwww
ユージと岩堀、どっちが強いんだろうか
タマに「ユージくんの方が弱いです」と言われたらちょっと悲しいぞ
空気さでは圧倒的にユージの方が強いぜ
>>189 忠告サンクス、大丈夫だ。
それと、グッジョブ言ってくれた人ありがとう。その言葉を糧に私頑張る。
>>194 ノーパンうp
じゃなくて。応援してるっすよ!
酔っ払っててパンツの方がどっちだったか判断できない…
ウラが転校してくるほう?
いやいや、私は無駄に長ったらしい方のユーウラ。
別にパンツは本編に登場しない。
>>196 今あとがき読み直して理解した!
なおさら ノ ー パ ン う p
じゃなくて、生暖かく期待してますんでノー(ry
ある日の昼休み。その日も皆で昼食会だったのだが。
「ちょちょ、ちょっと! 大変っていうか、ニュースだよニューーース!」
けたたましく叫びながら道場へとやってきたのは鞘子である。
「あ、サヤ遅かったねー。もう食べようかと思ってたトコだよ」
「キリノ…すまん、俺もう腹減って死にそうだわ…」
先程からキリノの持参した無闇に巨大な弁当箱にじーっと視線を注いだまま、虎侍が泣きそうな声を上げたものの、鞘子はそんなことはどうでもいいと言わんばかりの勢いだった。
「今さ、購買の前通ってきたんだけど…なんか面白いのが貼ってあったんだって! なんだと思う? ねえ、なんだと思うみんな?」
と言われても、わかるはずがない。全員で顔を見合わせた後、代表して紀梨乃が問いかけた。
「なーにサヤ? そんなに面白いもんだったの?」
「モチのロンよ! お昼は後にして、ちょっと見に行かない!?」
「ふんふん。じゃ、みんなで行ってみよっかー」
全員がぞろぞろと立ち上がり、道場を出て行く。
…ただ一人。
「キリノー…メシ…俺の…」
顧問一人を除いて。
さて、場所は変わってここは校舎の中。先程鞘子の言っていた、購買からすぐ近くの廊下である。
そこの壁に、でかでかと掲示されている張り紙が生徒達の視線を独占していた。
「先輩…面白いものって、これっすか?」
聞いたのは苦笑い気味の勇次である。なんというか、しょうがないなあ、とでも言いたげな様子だ。
「えっと…『当人達には内緒で集計しました、室江高名物カップル特集』…?」
原色ばりばりで目に優しくなさそうな配色をされたトピックを都が読み上げる。
「はー…こんなの、いつの間に作ってたんだろうねー。新聞部の人達?」
室江高新聞部責任編集、と書かれた隅っこの部分を紀梨乃が目敏く見つけていた。
「え? あの、知らなかったんですか? 確か、ちょっと前にアンケート取ってましたけど」
「そーそー。あたしも答えたよ?」
聡莉の言葉に、鞘子がうんうんと頷きながら告げる。
「へー、全然気づかなかったなあ。タマちゃん、知ってた?」
「ううん。あたしもちっとも」
周辺の生徒に押されてはぐれないよう、勇次の制服の袖を掴みながら珠姫が首を横に振る。
「で、これがどうしたのサヤ?」
「ほらほら、あそこ!」
鞘子が張り紙の上の方、かなり大きめに、しかも写真添付で紹介されているカップルへと指を向ける。そこには…
「あ、宮崎さんとダンくんですね」
聡莉の言う通り、二人で手を繋いで下校するところを撮られたのだと思しき都と段十朗の写真が載っていた。
紀梨乃が記事の内容を読み上げる。
「えーとなになに…?
『今年入学したばかりの一年生カップルであるこの二人、D・EくんとM・Mさん。なんでも中学時代からアツアツぶりを発揮していたらしく、周囲の空気を省みないイチャつきっぷりは既に見知っている方も多いと思われる。
なにゆえこの二人が恋人同士となりえたのか、首を捻る読者も多いであろう。しかしこの二人の間に発生する時空を目の当たりにすれば、そんな疑問は異次元の彼方にでも置き去りにするしかなくなってしまうに違いない。
正しく、キングオブバカップルの名を冠するに相応しい二人である』
…だって」
「まぁ、アツアツだってダンくん。困っちゃうわね」
「気にすることないぞミヤミヤー。俺たちの愛は誰にも邪魔できないんだからなー」
周囲の視線などまったく気にせず、早々と二人の世界を作り出す都と段十朗。そこに口を挟もうとする輩はこの場にはいなかった。
「なるほどねー。確かにミヤミヤとダンくんなら、こういうのに取り上げられても不思議じゃないよねー」
「ほんとにねー。見てて暑っ苦しくなるくらいだもんね」
紀梨乃の言葉に、しみじみと頷きながら鞘子が追随する。
「…って、あれ? ここ、キリノ先輩も載ってますよ?」
「…へっ? あたし?」
勇次が張り紙の端の方を指差しながら言うと、紀梨乃はじめ全員の視線が集中した。
そこに載っていたのは…
「って、キリノ先輩とコジロー先生!?」
仰天した様子で聡莉が声を張り上げる。
「え、えー? あたしとコジロー先生? そ、それはまいったなー。そんなふうに見られちゃってたのかー」
「…キリノ、顔ニヤけてるよ?」
鞘子がジト目で指摘する傍らで、勇次が記事の内容を読み上げる。
「えーと。
『続いて紹介するのは、教師と生徒という禁断のカップルであるこの二人、T・I先生とK・Cさん。この二人は部活の顧問と部長という間柄でもあり、昼休みなどには一緒に食事をしている姿などが目撃されている。
目撃者(主にK・Cさんのクラスメート)によると、しばしばT・I先生からのスキンシップが確認されており、K・Cさんの方もそれを嫌がっている様子がないことからこの二人が実は付き合っているのでは? という噂が流れ出した。
実際に調査を行ったところ、物証を掴むまでには至らなかったが、この二人が教師と生徒という枠を超えて親しいことは明白であり、特にK・Cさんの好意は明らかに異性へと向けられたものである』
…だそうですよ、キリノ先輩」
「ええー? そ、そんなふうに思われてるんだ? いやー、まいったなー」
「だからキリノ、顔ニヤけてるってば…」
「っていうかこれ、スキャンダルですよね、ある意味。こんなに堂々と張り出しちゃっていいんでしょうか…?」
聡莉のつぶやきに、ニヤニヤしている紀梨乃(と、二人の世界から帰ってこない都と段十朗)を除いた全員が顔を見合わせる。
「んー…でもまあ、事実っちゃあ事実だし」
「ですよね。コジロー先生の方はともかく、キリノ先輩がどう思ってるかはあの顔を見れば一目瞭然ですし」
「だよねえ。大体、普段からあの二人も割と周囲の目を気にしないことやってるしねー」
教師と生徒という関係であることへの緊張感などカケラも持たず、鞘子と勇次は結論づけた。
「いやー、しかし凄いね。うちの部から二組も…って、あ」
「どうかしましたか桑原先輩?…って、あ」
「? サヤ先輩に東さん?」
「い、いや…タマちゃんにユージくん、ここ」
「…はい?」
「今度は誰ですか?」
呆然とした様子の鞘子と聡莉が指し示した箇所を、珠姫と勇次が覗き込む。
そして、目を丸くした。
「…って、へ? なんで?」
「…あたしと、ユージくん?」
実は先程から都や段十朗、そして紀梨乃と同じく周囲から妙な視線を向けられていたことに全く気づいていなかった二人が、驚いて首を傾げる。
聡莉がそこに書かれている記事の内容を読み上げた。
「え、えっと…
『最後に紹介するのは、やはり一年生同士のカップルであるY・NくんとT・Kさん。一見するとまるで兄妹のようだが、その実ラブラブっぷりでは今回紹介した他のどの組み合わせにも負けていないカップルである。
信頼できる筋から入手した情報によると、この二人は幼馴染みであり、その付き合いは幼稚園の頃にまで遡るとのこと。小中高と進路もずっと同じだったらしく、正しく絵に描いたような王道幼馴染みカップルと言えよう。
その仲睦まじさも筋金入りであり、登下校はもちろんのこと、ことあるごとに二人でいる姿が度々目撃されている。恋人というか最早夫婦の域、という意見すら寄せられている程である』
…ということらしいです」
記事を読み終えて、聡莉が振り向くと。
「…なんでそんなふうに思われるかなあ。俺にもタマちゃんにもそんなつもりないのに」
腑に落ちない様子の勇次と。
「え、いえ、あの…そ、そういうつもりは…」
顔を真っ赤にして俯いている珠姫がいた。
鞘子と聡莉は顔を見合わせて、
「…でも、書いてあること自体は間違ってないよね」
「全部事実ですよね…」
しみじみと、そうつぶやいたのだった。
ちなみにこの張り紙、どうやら新聞部が学校側の許可を取らずゲリラ的に貼り出したものらしく、噂を聞きつけた教師達によって即日撤去された。内容が内容だけに仕方がないところだが。
しかし当然というか、しばらく剣道部に対する周囲の視線は生暖かいものだったらしい。
「さとりん…世間の風が身に染みるねえ…」
「人の噂も七十五日ですよ、桑原先輩…」
若干約二名を除いて。
実はこのネタ、某所から勝手に拝借したものだというのはここだけの秘密だ!
朝っぱらから良いもん見せやがって!!
GJだ!
ん・・・皆おはよう・・・
・・・おお・・・>200GJだ・・・
寝起きにGJ!
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 09:30:32 ID:llVecBl6
>>199 「信頼できる筋」ってどこだよww
ユータマ好きとして言うとGJだ
ちょww
なんでおすすめに秋田スレ入ってんだw
>>206 あの生き霊ほんとに何でもするんだなww
少しは自重・・・しなくていいわ
もっとやれww
椿さんと親父さんって身長差が…
って悪い、生き霊じゃなかったな
すまん
クラスメイトに「川添さんは好きな男の子いる?」と聞かれ
恋してる?というニュアンスを理解できず、「ユージくん」と答えるタマ
クラスメイトに「ユージは好きな女子いんの?」と聞かれ
「剣道部の女子の人はみんな好きかな」と答えるユージ
よくある言い方するとですね、LikeかLoveの違いだと思います。
ユージの場合、剣道部女子に持ってる感情はLikeって感じでは無いでしょうか?
もっともタマちゃんに関してはLikeがLoveに転じる可能性がありますけどw
剣道部女子ってか剣道Like→剣道好きな人たちもみんなLike、とかっぽいなw
ユージとダンってクラスは一緒だっけ?
本が手元にないんで分からん教えてくれ
2人とも1年1組
d
クラスの女子のユージとダンの評価はどうなのだろう
ユージ:地味
ダン:なんじゃこりゃ
って感じだろうか
ユージ:「あれ? そんな人いたっけ?」
ダン:「あの二重人格女の彼氏」
って感じだと思う
ミヤミヤって女子から評判悪そうだな
黒い方の某所更新来た!!
って言うかユージてめええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!
そりゃあねえだろうが!!
. -―- . やったッ!! さすがユージ!
/ ヽ
// ', おれたちにできないことを
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
ミヤは身内以外への外面は完璧なようだから
クラスでの人当たりで「二重人格」と評されることはなさそうだ
パーフェクトお嬢様な感じ装ってるからそれはそれで嫌われそうだが
ミヤは、すぐに地が出ちゃうから周囲にはバレバレなんじゃね?
ユージはミヤミヤも認める優男で学年4位の学力に剣道県大会ベスト8の実力もあり爽やかな男だからなぁ。
もしかしたらクラスでは普段は特に話題に挙がる事もないが、女子が恋愛話する時は意外と狙ってる子が多かったり。
剣道ベスト8は剣道やってる子にしか通じないだろう
クラス委員でもおかしくないスペックだけど
クラスでの役職はなんだろうか?
剣道ベスト8?……それって、凄いの?
って感じだろうなあ。
>>227 空気だからクラスを纏めることなんて出来ないよ・・・
まさにプレーンヨーグルト。
俺あんま好きじゃないなぁ
プry
そもそもユージが空気なんて設定自体が二次設定ですらないネタであってだな・・・
>>232 増刊号でな、部員にすら忘れられるという空気っぷりを発揮してたんだよ
サヤ「ユージくんは?」
タマ&サトリ「「家に帰りました」」
キリノ「ふーん。じゃあコジロー先生は?」
タマ&サトリ「「泣いて逃げちゃいました」」
キリノ「?」
とかいう会話があったんだよきっと
>>232 「俺ってそんなに空気なの!?」と土塚がユージ自身に言わせてる件
キリノには「そりゃーユージ君も目立ちませんってなもんですよ」なんて言われてるし
ユージ…不憫な子…!
ヒューとビンズとかもそうだけど、土塚って割とそう言うのわかっててネタにしてるよなw
「ふーん、DVDだと銭湯シーンが追加されてるんだー。俺は別にどうとも思わないけど。それにタマちゃんなら見慣れてるし」
……なんてことをユージなら言いそうで怖いです。銭湯の絵がアップされてたので何となく書きましたw
他力本願だが、前スレに出てきたユージ・タマ・さとりんが幼馴染のss
誰か書いてくれ〜
ユーウラの二人マダー?
ユージにはタマちゃん以外とくっついてほしいなぁ
タマちゃんにはユージとくっついてほしいなぁ
>>241-242 ユージ、ウラとくっつく
その後、タマちゃんともくっつく
パーフェクトプランだな
>>238 髪下ろして眼鏡外した原田さんに不覚にもときめいたり・・・・・・しないかな
しかし西ちゃんとユージがくっつくという予想外の事態に
>>246 オマエ、ついさっきエロパロスレにいただろ
ユーレイマダー?
後日何故かレイミがユージとタマちゃんを見る度に怯えて謝りながら泣いて逃げるようになるんだな…
A・F・Bをしたんですね、わかります
小田島家にポルターガイスト現象が発生しますよ
なんかユージって自覚無しに浮気してそうだな・・・
紆余曲折しまくって珠姫と勇次は恋人同士になったが、付き合い出したというのにデートの一つもしていないのだ。
それには理由があり、珠姫が休日に遊びに行こうとしても勇次が用事があるといって断り続けているのだ。
そんな感じが続いて早一ヶ月、幸いにも道場は二人っきりだったので珠姫は勇次に事の真偽を尋ねた。
「ねぇユージくん、あたしたちってその、こ、恋人同士だよね?」
「うん、そうだよ。急にどうしたのタマちゃん?」
「じゃあどうしてお休みの日はいつも用事があるの? あたしと遊びに行くのがイヤなの?」
真剣な珠姫の問いかけに勇次は困ったように指で頬をかいた。
しかし意を決した勇次は、休みの日の件についての真実を話す決意をした。
恥ずかしがりながらも勇次は珠姫の目をジッと見据えて、珠姫に話し出した。
「実は俺、成明高校に行って林先生に稽古つけてもらってるんだ」
「どうして?」
「……強くなりたいんだ。タマちゃんを、惚れた人を守れるくらいに」
理由を聞いた珠姫は嬉しさ半分、寂しさ半分といった感じだった。
自分を守ってくれる為に強くなろうとしてくれるのは嬉しいが、それなら自分に相談の一つもして欲しかった。
なおも勇次は自分の思いを珠姫に伝えようとしたが、それは珠姫に遮られた。
「ユージくん、わかってないよ……」
「タマちゃん?」
「あたしはもうユージくんにいっぱい守ってもらってるんだよ、色んなことから」
「タマちゃん……」
「それにあたしだってそんなに強くない。ユージくんに会えない日は寂しくてしょうがないの。……不安になるの」
勇次は自分の強さを求めるあまり、珠姫の心を考えていなかったことを激しく後悔した。
珠姫の寂しげで今にも泣き出しそうな表情を見て、自分の不甲斐なさを痛感した勇次は、珠姫を優しく抱きしめた。
「ゴメン、ゴメンねタマちゃん。俺、自分のことしか考えてなかった。タマちゃんを泣かせるなんて本当にダメな奴だよ」
「本当に、本当に悪いと思ってる……?」
「うん。強くなるならタマちゃんと一緒に。タマちゃんの笑顔は絶対に絶やさない。休みの日はいっぱいデートする。この誓いをタマちゃんに捧げるよ」
「じゃあ誓いの証として、しばらくこのままでいたい。……ダメ?」
珠姫の問いに勇次は頷くことで答えるとしばらくの間、勇次は珠姫を抱きしめていた。
勇次の腕の中にいる珠姫は勇次にしか見せることの無い、極上の笑顔を浮かべていた。
そして勇次が珠姫を離すと、言ってはいけない不用意なことを言ってしまった。
「本当は今週も行く予定だったけど、林先生に断りの電話を入れないとダメだな。メイちゃんにも謝らないと」
「……ユージくん。メイちゃんってどうゆうこと?」
「うん、実は林先生に頼まれてメイちゃんの相手もしてたんだ。素人だから教えがいもあるんだよ」
「どうしてメイちゃんって親しげに呼んでるの?」
「メイちゃん本人がそう呼んで欲しいって言ったからで、別に深い意味は無いよ」
(……そうだよね。ユージくんはそんな人じゃないよね)
「たまに夜遅くなるから家まで送っていったり、メイちゃんの家でご飯をご馳走になったり、一人じゃ心細いからって言うから2人で買い物しただけだから」
勇次の悪意が全く無い物言いに珠姫は固まってしまった。
芽衣に対して勇次がしたことは全部、珠姫が恋人としての勇次にしたいこととしてもらいたいことだった。
しかも厄介なのは、勇次本人に悪気が一切無い、この点だろう。
無自覚に他の女の子とデートをし、あまつさえそのことを恋人である珠姫に堂々と打ち明けた勇次に珠姫は、
「ユージくんのバカ!! 大っキライ!!」
怒りを露にし、涙を流しながら道場を飛び出して行った。
その話をした勇次は部員全員から責められて、ようやく自分のしたことの愚かさを自覚した。
慌てて勇次は珠姫の後を追いかけて、珠姫の家まで押しかけてひたすら謝り倒して何とか許しを得たのだった。
その際、珠姫の父に大量の塩や熱湯をかけられたりしたのは珠姫の怒りと比較すれば些末事である。
ちょっとお久しぶりです。ユータマウラSS書きの者です。トリップを付けてみました、一応。
ダンはともかく、ミヤミヤで迷ってる事があるので筆が止まってるのに、全く関係ないSSを……(汗
自覚無しの浮気ってこんな感じかなーって、気分転換も込めてのユータマ(?)SSを書きました。
即興の上に長くなってしまいゴメンなさい……。これでも結構、削ったりしたわけですけど。
ユータマウラSS、眠気に負けなかったら書こうと思います。今もかなり眠くて大変です……orz
「アノ、ユージ君、これから来れる日が減るってどういう事ですか?」
寂しそうな表情の芽衣に勇次は申し訳なさそうに答えた。
「ゴメン、メイちゃん。タマちゃんの事放ったらかしてたから埋め合わせしないと」
「タマちゃん? あの川添さんですか?」
ふいに芽衣の目付きが変わった。
「うん。よく覚えてたね」
「はい。剣道続けられているのも川添さんのおかげですから。でもなぜ彼女がでてくるんですか?」
「あぁ、付き合ってるんだ俺達」
「!!!」
その夜
「川添さん。剣道では全然かなわないけど、恋愛なら負けません! 必ずユージ君を私の方に振り向かせてみせます!!」
自分の部屋で芽衣は堅く心に決めたのだった。
という文章を忘れてるぞ
おや幽霊うわなにをするやめr
>>257 だ、大丈夫か!?今助けに行くぞ!
ユーメイはつぶさせねぇ!!
ってちょ、タマちゃんなにすr
月曜日はメイちゃんと
火曜日はサトリと
水曜日はウラと
木曜日は近本と
金曜日は青木と
土曜日は凛と
無自覚に浮気しているユージ
タマちゃんと付き合っていいことあるのだろうか
>>259 タマ「・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴォォォォ
>>259 日曜日
ダン「聞いたぞ、ずいぶんと女遊びが過ぎるみたいだなユージ」
UG「ダンくん…………」
ダン「まぁいい。今日一日で、お前が俺以外を見れなくなるようにしてやるぜ」
UG「ダンくん…………」
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 07:59:53 ID:iAlMNdFU
>>263 タマちゃんは浮気されても怒らないというより
不安にかられて変調をきたす感じになりそう
>>264 UG「ダンくん・・・・・・・・・・(^^;)」
なのか
UG「ダンくん・・・・・・・・・・/////」
なのか
UG「ダンくん・・・・・・・・・・(???)」
なのか
幽霊「対応を間違えたかしら・・・
こうなったらもう無理矢理うちのタマとやらせて女の甘美を思い知らせるしか・・・」
タマ父「母さん、いい加減自然に任せましょう」
タマ(ならここはあたしが頑張るしか・・・)
「ユージくん、今日うちで親子丼食べていかない?」
ユージ「今日はサヤ先輩が松阪牛を食べさせてくれるんだ、タマちゃんも来る?」
ニコニコにうpされた第一話の「5人目はUGが女装して戦うよ」ってネタバレコメを見て楽しみに待ったままなんだが
まだ?
ぇ
5人目も武礼葉です
>>272 サトリ「わんこそば・・・・はどうでしょうユージくん」
ダン「ユージ、俺の家で栗御飯食べないかー?」(石田ボイス)
今日ヤンガンバレ来るよね?
早ければ今日
職人がコラ作るのに手間取ったら明日かもしれんw
コラ無くてもいいぐらいユータマ要素あればいいんだが
ユーリンを考えると、二人が知り合う時にタマちゃんがいるかいないかで
後の展開が変わるから、妄想が広がる
まあ、結末は何も変わりないけどね!
>>280 ほほう
最後にはユージと誰がくっつくというのかね?
>>279 俺はユータマじゃなくてユーチカとかでもおk
近本だけはユージの毒牙にかかって欲しくないぜwww
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 10:21:56 ID:obhHlVGC
近本は岩堀だろうからな
チラチラ見すぎw
リンは
「くくく、良くぞ私を超えたなタマよ。褒美にいいことを教えてやろう。
貴様が必死になってでようやく勝てた私の力などは、榊ウラの前では『無力』に等しい」
って言う人だと思う。
タマ「でも、大丈夫!あたしにはユージくんがついてるから、どんな相手でも絶対負けない!」
そのころユージは
おじい(ry
んま、しょーもないこと言ってる間に推敲出来たんでSS上げます。
待ってくれてた人もそうでない人もごめん。スレ汚していくよ。
ーあらすじー
中3のUGはひょんなことから桃竜学院の剣道部の練習に参加することになるが……
少々、ユージは盛大に歓迎したことを後悔した。
中学生と高校生の体は違う。成長期の男子の一年、それも運動部の一年にしてみれば、
その肉体の変化は天変地異に例える落差だ。身長の伸びはもちろん、筋肉はより大人へ向
かって膨れ上がり、肩幅も堂々たる様にたくましく、腰周りや下半身も、化け物のように
どっしりと変化する。また、一年を巡って鍛練を積んだ技と力は、巡らぬ以前と比べて圧
倒的に鋭く、重い。例えるとすれば猫と虎だ。
そう、猫にとって、虎の世界は過酷だった。
「ヘイヘイヘイヘイヘイ! どうした親戚君!」
一打一打とぶれて行く剣線を悟られたか、ユージの切り返しを受ける男子部員が挑発的
に笑った。ユージはなにくそと眉を吊り上げ、気合で体を引き上げて連打に鋭さを戻す。
男子部員はおうと慌ててそれを受けた。
「なかなか!」
途端、顧問の号令で長いワンセットが終ると、すぐさま仕事が入れ替わる。それまで打
ち込んでいたユージは面の前に竹刀を立てて受けにまわり、太い掛け声と共に向かってく
る嵐のような相方の連打をさばく。その打撃は全て喰らいつくように重く、鋭く、受ける
たびに疲労した手首と腕が悲鳴を上げた。
(この人も、榊さんも一年生って言ってたっけ?)
懸命に相手の動きを追いかけながら、ユージは思う。
(絶対ウソだろ!)
口では謙遜しつつも、ユージは剣道の技量について多少の自信があった。あったがそれ
も既に粉微塵。相手の滑るような足運びに遅れぬよう、右から左へ次の一打に遅れぬよう、
それだけでユージは精一杯だった。
――少しでも気を抜けば置いて行かれる。
相手の竹刀を受けつつ後退。変わって前進。また後退。何度か繰り返し、そこで念願た
る顧問の号令。それまで豪雨のごとく降り注いでいた打撃音と掛け声が一度に止み、息切
れの大合唱が取って代わる。無論、ユージもそれに大きく貢献した。
「大丈夫か少年?」
面金の向こうで相手の部員がカカカと笑う。ユージや他の部員が呼吸を整えるので手一
杯というのに、なんとも余裕な面構えだ。
「次! 引き技返し技いくぞ!」
『押忍!』
顧問の号令に男女の声が答える、その中にウラの声も混じっているのだろうが、いかん
せん、面を被ってからというもの、彼女の姿はおろか、周囲の様子もまともに捉えられない。
「うしゃ、俺から行くぞ。ガンバレガンバレ」
相手の部員が竹刀を構え、ユージの様子をうかがう。半ばヤケになりつつも、ユージは
膝から手を放して竹刀を構えた。
「押忍!」
パンツのひときたぁぁぁぁぁぁ!!!
汗で緩んだ鼻のガーゼをはがし、手洗い場の水で顔を洗うと、生まれ変わったように身
が軽くなった。水が少々鼻の傷にしみるが、それもこそばゆい程度だ。ふうと息をついて
顔を上げ、タオルがないことを思い出す。仕方なく犬のように顔を振り、両手でかき上げ
るように水気を拭った。蒸し風呂地獄の道場から脱出して来た為か、来た時はあれほどに
暑かった空気も初秋の冷気に、僅かに吹く風の流れも、極上の涼風に感じる。
結局、まともな休憩が入ったのは、それから随分後になった。引き技返し技の応用練習
から打ち込み稽古、相手をとっかえひっかえの一本試合を十本。最後の一本などは半分意
識が飛んでいた。我ながらよく耐えたと誇りに思う。
「うあ〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜」
ふと隣を見ると、練習中にやたらとユージの相手を務めたノリの良い一年部員(垂れを
見たところ『平井』という名前らしい)が、頭を蛇口の下に突っ込んでなんとも豪快に水
浴びをしていた。
「あぁ〜〜〜気持ちいい〜〜〜〜」
後頭部から鼻先に水を流しつつ満面の笑みで極楽を満喫する平井から視線を上げ、グル
リと見回してみると、他の男子部員は冷水機に並んだり、日陰で談笑したり、技の指摘を
入れあったりとそれぞれな様子だ。女子の姿が見えないが、更衣室にたむろっているんだ
ろうか。
「おい。中田、だっけか。榊の親戚」
「あ、はい」
すっかりと定着したらしい、偽りの設定を呼ばれてユージが振り向くと、スポーツ刈り
のがっしりとした部員が立っていた。その風貌もさながら、練習中にも主将と呼ばれてい
た部員だ。彼はユージの顔を確認すると、おもむろにペットボトル入りの冷えたスポーツ
ドリンクを差し出した。
「飲んどけ。おごりだ」
「マジッスかセンパイ!」
「お前じゃない」
主将は蛇口から頭を上げた平井をペットボトルで小突き、そのまま再びユージに向ける。
「水分取っとかないと熱中症になるぞ。水だけじゃだめだ」
「すみません、ありがとうございます」
遠慮の思いも少々あったが、流石に喉の渇きと健康の危機に押されてユージは受け取り、
その場でパチリとフタを開けて景気良くがぶついた。乾いた喉に流れる水分が実に爽快。
実に美味い。
「チラチラとしか見れてないが、なかなか動けるみたいだな。剣道はいつからだ?」
「小学生からです。何年かは曖昧ですけど」
「おぉ〜、んじゃ、少なくとも俺よりはベテランだな。俺は中学デビュー組だからよ」
水道の水を止め、髪から水滴を落としながら平井が口を挟んだ。
「いやいやどーりで強い訳じゃん。んまぁ、ふふん。それでも年の差で俺の方がちょい上
って感じかな」
「はい、付いて行くのでやっとでしたよ」
極力、平常な反応を心掛けつつ、ユージは胸の内に沸いた驚きと悔しさを押さえ込んだ。
(その通りだ。俺よりも数段強い)
脳裏に過ぎったそのセリフも、口に出る前に飲み込む。
「調子に乗るな平井。少しはこいつを見習え」
「いや〜センパイ、俺は気持ちで大きく出て押し勝つタイプですから」
「大きく出て毎回負けてるじゃないか、榊に」
「センパイだって負けてるじゃないスか」
「やかましいな。その内に勝つ」
「俺だってそうスよ」
「だって〜ウラちゃん。いやん、三角関係?」
野太い男声の中に、突如高い女声が割って入る。男三人がビクリとして目を向けると、
いつの間にやら手洗い場に乗り出すようにして、眼鏡の女子部員が一人ニヤニヤと笑って
いた。その後ろを見ると、救急箱を抱えたウラが無表情で佇んでいる。
「んだよお前ら。男の水場に何用だ」
「あんたにゃ用無しよ。えとユージくんだっけ。救急箱持ってきたから、バンソーコ持っ
ていきな」
女子部員が言う間にも、無言のウラが隣で救急箱を開け、中身を探り出していた。
「すみません。あ、でも、もうほとんど大丈夫ですよ」
「いや貼っとけ。切り傷なめたら痛い目に遭うぞ」
胸を張って言う主将に気圧されてユージが口ごもっている内にも、ウラが小箱の封を切
って大きめのバンソーコを差し出した。ここは好意に甘えてと判断し、ユージはどうもと
頭を下げつつ大人しく受け取る。
「ユージくん、この後の部内戦にも出るの?」
「さあ、どうでしょうか」
「まぁ、最後に特別戦とか言って出しそうだな。覚悟はしとけよ?」
「ハハハ、頑張ります」
ユージが主将の言葉に苦笑する間にも、ウラが救急箱をテキパキと片付け、物言わず踵
を返した。
「ああん、まってよウラちゃん」
それに気付いた女子部員がくるりと反転して後を追って去っていく。
(榊さん、機嫌悪い?)
貰ったバンソーコをめくりつつ、ユージが首をかしげていると、他の二人も同じことを
思っていたのだろう、ウラと女子部員の背中を遠目で見送りながら、顔を曇らせていた。
「なぁ親戚よ、榊の奴は家でもあんなんなのか?」
「え、いえ……」
これはよろしくない。平井の不意打ちにユージは瞬時に頭をフル回転させ、ウソがばれ
ない最善の応答を練った。
「どうでしょうか、そんなことも無いと思います」
「どっちなんだよ」
「家では、あんまり喋りませんから」
「そりゃま、あいつがキャピキャピ喋る姿は想像できんわな」
やれやれといった様子で平井が濡れた髪をかき上げる。一方、主将もまた眉をひそめて
頭を掻いた。それからユージに視線を落として、助けを求めるように口を開く。
「前の大会が終ってからな、どうもあんな調子なんだ。最近じゃ、動きも随分悪くなった。
俺が一本取れるぐらいだ。前までなら考えられん。何か知らないか?」
「いえ」
内輪事情を聞かれようと、事実は今日のさっき出会ったばかりの間柄である。答えられ
るわけが無い。
「分かれば、いいんですけど」
「んまあ、そんな話はいいじゃん? それよりさ〜、ユージくんだっけ?」
ユージの胸中に一抹の不安が突き刺さるが、考え込む前に平井が肩にがしりと腕を回し、
顔を寄せてきた。濡れた髪がちくちくと当たって不快だが、ユージは逆らわずに「なんで
すか」と訊き返す。
「実際どうなん? 榊と一緒にフロとかは……」
「入るわけないでしょ」
パンツの人はオリキャラを登場させるのに余念がありません。嫌いな人は笑って許してね。
残業が多くてなかなか進まない……読んでくれている人には本当申し訳ないです。スゲー無駄に長くなってるのも。
こんな長いの全部読んでくれてる人いるのだろうか? いたら狂喜の余りにパンt(ry
短くて申し訳ないですが、今回こんだけです。また溜まったらうpします。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 22:12:42 ID:nBrMYy3G
おっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁユーウラ続きキタァァァァァァ
GJ!
全部読んでますが何か?
あいかわらず上手いよね
本来、二次創作でのオリキャラは大嫌いなんだけど
原作では激しく出番の少ないウラの学校が舞台のせいか違和感ないなぁ
まぁあんまり出しゃばりすぎると違和感持つかもしれんけど
あとは原作でウラの母校は実は女子校でしたという設定が出ないことを祈ります
>>294 確かにその追加設定は痛いww
俺も祈っとこうw
>>292 ふと気がついたらパンツが脱げてたくらいGJ!
読み返してみたら、確かに桃竜に男子生徒らしき人影は一人も見えんな…
まあ今まで女子校が一つも出てないからたぶん大丈夫じゃないか
みんなのユージ
298 :
280:2008/07/03(木) 06:03:13 ID:H/gqrROd
>パンツの人
GJと言う事しかできませんが励みになるなら何度でも。GJ!
>>281 アッハハハ。ユージスレも短くないんだし、おとぼけはよしましょう
桃竜の大将に決まってるじゃないですか
冗談はさておき、今までのユージの言行を思い返せば
どんなフラグを立てたところで誰もユージとくっつくことなどできはしない……
いや、そんな! あれは何だ! 窓に! 窓に!
ユータマは最高です
ユータマはたましいです
ユータマは命です
最近のタマちゃんは、ヤンデレを標準装備かw
そのうちユージの血のついたハンカチを保存するに違いない
某動画の空腹妹動画見てから笑いしかこみ上げなくなった
バレはまだかああああ
バレスレに書いてきたよー。
ユータマ要素?
そんな
ものは
無い!!
>>303 あれ嘘バレじゃないのかよw thx
ユータマどうこう以前に一話まるまる使ってそれだけじゃマズイだろ…
コラマダー?
ちょっと引き延ばしにも程があるな
以前のスピーディーな展開はどうしたよ土塚…
扉絵見たけど近本のデレは異常だな
そりゃなんたって赤面顔がデフォだもの
キリノスレでも似たような状況になってますなw
まあ、今は近本のターンですよ。
今週号、バレ先に見たから全然期待してなかったけど、
俺は正直今まで見た中で屈指の回、たまらんかった。
あの悔しくて悔しくて仕方ない心情の吐露とユージの真剣な視線が
この後何かあんじゃねぇかと期待させたな。
引き伸ばしって言うけどそれは前回までのことで一気に進めたんじゃね?と思う。
岩堀近本はどちらかというとコジローキリノに近かったんだな
タマちゃんの試合だからか、ユージのアップが多いよな最近
また相手に変なことされないか不安なんです
対談で土塚先生にとってユージは必要なキャラだとわかって満足だ。
>>315 今号の本編の後の土塚&倉田&斉藤の対談で、
土塚「アニメは基本的に製作側に任せていたけど、仮に『コジローを女教師にしていいか?』とか『ユージを出さなくてもいいか?』のような要望を出されていたら反対してたと思います」
的なことを言ってた。
後半のユータマ炸裂ぶりからしてそんな要望出すつもりはさらさら無かっただろうけどねw
>>316 タマを見守る
というレスを見て
実はユージには遠距離恋愛中の彼女がいて
タマが立派に成長してなんの心配も見守る必要も無くなったから
ユージはその彼女とくっつきました
という妄想が浮かんできた
幽霊に憑かれそうだから文章にはしないけど
もし文章化するのならタマ視点の切ない系になりそうだ
遠距離恋愛の相手と聞いて真っ先にウラが脳裏にひらめいた。
そんな私だけどユージもタマちゃんもウラも大好きですw
>>319 どうせなら剣つながりで
卒業後、黙って九州の大学に行ってしまったユージ
サヤ「信じられない!!何考えてるの!!一発殴・・・・」
タマ「い、いいんです先輩、別にもともとそんなつもりじゃ・・・・・」
ミヤミヤ「本当にいいの?タマちゃん」
タマ「私なら大丈夫ですから・・・・」
数週間後
タマ「(どよ〜ん)」
サヤ「こ、これは・・・・」
サトリ「あ!お久しぶりです皆さん!あれ?ユーjムグ」
ミヤ「(バカ!)」チラ・・・・
突然泣き出すタマ
キリノ「会いたいんだよね?ユージくんに・・・」
タマ「・・・・・はい・・・・・・」
京都、もとい九州編突入
こういう話にしちゃおうぜ
>>324 しかし九州に行った先で見たのは腕を組んで歩くユージとウラちゃんだった…。
そういうのいいな
タマちゃんの失恋話が読みたいな
>>324 ユージのもとに辿り着くまでに十本刀を倒さなくちゃいけないんですね。
九州一と謳われる女剣士ウラに囚われたユージ姫を取り戻すべく
旅立った勇者タマ。しかし九州までの道のりは険しく、
ウラが放った刺客たちが待ち受ける!
数々の困難を乗り越え、果たして勇者タマはユージ姫を
救い出すことができるのか!?
新連載「バンブークエスト〜そしてアニメ化へ〜」
乞うご期待!
サヤ「なんて話を考えたんだけどどうかい?」
UG「なんか男としてすっごく抵抗感があるっすね・・・」
>>329 男ユージ情けナスwwwwwwwwwww
タマ「雌・即・突……ユージ君に群がる雌は私が全て排除する」
凛「その信念……どこまで貫けるかしら?」
タマ「無論、死ぬまで」
↑ユージとはあまり関係ないが、今週の展開で
タマ「(AFB零式!!)」
岩堀「く…くそ……榊ならいざ知らず貴様ごときにやられるとは…こんなはずでは…」
タマ「惨めだな。榊に戦わずして負けた時お前は剣を捨てるべきだった。
それを形だけでも取り繕おうと虚栄を張ったのがそもそもの間違い」
「自分の信念を貫けなかった男など生きてても死んでも惨めなものだ」
これが思い浮かんだな
>>329 逆にタマちゃんはノリノリかもしれん
黒魔術師アン・ドー
東の剣豪リン
闇討ちのコ・ニーシ
そしてUGとの仲を望まないタマ・オ・ヤージ
刺客適任者も充実!
UGって書くのはニコニコ出身者か
>>334 UGアルティメットガールズを見た人がそう呼称しているんだよ
超亀レスだが
>>119 ふと思った、ひょっとしてユージが剣道やってるのは
ブレードブレイバー系のスーツアクターあるいは俳優になって
タマちゃんを喜ばせるためではないのかと・・・・・・・
いや、というよりそのために椿さんが剣道を一から叩き込んだのでは・・・・
ウラ様とユージ絡まないかなぁ
>>337 ウラ登場の回でユージダケいなかったから大いにあり得る。
もしかしたら知り合いかもしれん
339 :
337:2008/07/06(日) 20:48:47 ID:gMUVB5Xp
あれは確かに怪しいよね
フラグだったらいいなぁ
>>336 デビューでいきなり主役に抜擢される
監督に罵倒されまくる
本気で俳優をやめようかと思う
タマちゃんに慰められる←大事!テストにでる
今では立派なツッコミ俳優になる
そういやデビュー作のOPを歌ってたのは川添さんだったなあ
コジローは昔の自分を「がむしゃらなだけだった幼い強さ」と評したが
ユージはすでにその領域を脱しつつあることに気づいて複雑な気分に
そしてケンザブロー先輩は今なお幼い強さ全開
>>337 ウラには既に男が居るぞよ
二次元か三次元かは分からないけど
まさかの超展開。
ウラの正体が男だった。
……ないな、ないない
ウラの男はユージだったら最高なんだけどな・・・
すんげぇ超展開に期待
妄想としては、ウラの好きな『ブラックデュラン』の登場人物にユージが激似とかw
その登場人物がユージの父親とかな
ブラックデュランの握手会とかまあ…なんでもいいや
そんなイベントに行ったウラと、父親の忘れ物を届けに行くユージ
そんな二人が出会って…
やばい、妄想がとまらない
うまく文にできたら投下しよう
前スレか前々スレか忘れたけど
ユータマの雛祭り絵があった気がする
355 :
351:2008/07/08(火) 00:18:41 ID:OBDcJ320
設定考えるだけですごい時間かかったww
で、迷った結果前に投下したssの続きを書くことに
とりあえず、ss保管庫で「初恋アンリミテッド」を見てきてくれ
「あのssつまんねえよ」
とか言わずに頼むよ
ユージくんと付き合うことになってから一か月
一緒にアニメを見たり、外に遊びに行ったりと様々なことをした。
ユージくんがそばにいてくれることがとても嬉しい。
そんな日々が続いたある日、珍しいことにユージくんから誘いの電話があった。
ユージ「あ、タマちゃん、明日空いてるかな?
俺のお父さんが明日開かれるブラックデュランショーのチケットくれたんだけどさ
良かったら一緒に行かない?」
たしかユージくんのお父さんはブラックデュランの中の人だったはず
そこからチケットが回ってきたのだろう。
最近はもうバトルヒーローシリーズを見ることはないんだけど
せっかくユージくんが誘ってくれたのだから見に行こうと思う。
タマ 「うん、行く」
明日が・・・楽しみ
続き 次の日
今現在時刻は11:00
ブラックデュランショーは12:00から
そのあと12:30から握手会、12:45から撮影会
一通り終わったら何か理由をつけてユージくんとデート
その際どこに行くかもすでに決めている。
大丈夫、あたしとユージくんは恋人同士なんだから理由なんていくらでもつけられる。
お母さん、見守っていてください。
あなたの娘はこんなに立派に育っています。
タマ父「・・・・・・・・・・・」
タマ 「お父さん、どうしたの?」
タマ父「い、いや…その…だんだん椿に似てきたなとおm(ry」
タマ 「え?どこら辺が?」
タマ父「なんというか…気配がな」
お母さんに似てきているということはユージくんの好みに近づいてるってことだよね
正直すごく嬉しい
この調子でいけば…
たまちゃんしたたかすぎるw
つC
小ネタならいいけど、長めのSSでは台本形式は止めようよ
>>356 >ユージくんのお父さんはブラックデュランの中の人だった
そうなんだwwwwwww
続き 20分後
ショーの時間にはまだ早いけど、ユージくんを待たせるわけにもいかないので早めに出発した
会場までは10分もあれば着く(設定)だし
と、思っていたらユージくんはすでに到着していた
タマ 「ごめん、ユージくん早いね」
ユージ「お父さんと一緒に来たからね、早く着いたんだ」
「俺も今着いたところだよ」とか言ってほしかったんだけど、
それを言わないところもまたユージくんのいいところ
ユージ「じゃあ、少し早いけど会場に入ろうか」
タマ 「うん」
受付の人にチケットを渡し、会場の中に入る。
入ってすぐ、一人の人物を見つけた。
心臓が一回、とても大きく鼓動した。
タマ 「…」
驚いて、声がでなかった。
夢にも思わなかった。
一度、もう会いたくないとまで思った人にまた出会うことになるだなんて
ユージ「あ、あの人…」
剣道がとても強く
そして…
ユージくんとあたしの関係のことを聞いてきたあの…
榊心に
続き そのすぐ後
ウラ 「あら?川添さん、久し振り」
タマ 「え、あ、ひ、久し振りです」
思っていたよりも友好的に話しかけてきたので少しどもってしまった。
あたしとユージくんの仲を邪魔しないならそれでいいのだが…
ウラ 「ここにいるってことはあなたたちもショーを見に来たの?」
タマ 「は、はい」
“あなたたち”と言われ、少し照れてしまった。
ウラ 「あら、あなた…ブラックデュランに似てるわね…」
ユージ「え?ああ、お父さんがブラックデュランの役をしてる人なんです。」
ウラ 「川添さんとはどういう関係なの?兄弟?
もしそうなら…」
って、ちょ、、、、、
あの人何言っちゃってるの!?
前に幼馴染って言わなかったっけ!?
ってそれよりユージくんに手を出そうとしてる!!
ユージくんとの距離近い!
止めなきゃ!
タマ 「まt」
ユージ「いえ、俺とタマちゃんは恋人同士なんです
だからそういうのは…」
ウラ 「あら、そうなの?ごめんなさい」
ユージ「いえ、そんな…」
…
たぶん今、あたしの顔は真っ赤になっているだろう
ウラ 「そろそろショーが始まってしまうわね。
二人の邪魔はしたくないし、離れた席に座っているわね
それじゃあ、機会があったらまた会いましょう」
…
…結構いい人?
GJだが
>>359の言う通りでもあるので
次回からは注意してくれ
続き ショー終了後
はっきり言ってショーの内容はあんまり覚えていない
覚えているのはさっきウラさんが握手会のところへ走って行ったことくらいだ
まさかユージくんがあんなことを言ってくれるとは思わなかったから
いつもあのぐらいはっきり言ってくれればいいのに…
普段はフラグを片っ端からぼきぼきと折っていくくせに…
タマ 「ねえ、ユージくん」
ユージ「うん?どうしたの?」
タマ 「さっきは…凄く嬉しかった」
ユージ「え!?あ、う、うん…」
ユージくんの顔が少し赤くなっていた
さっきのことを思い出しているのだろう
なにしろあの場にはあたしたち3人だけでなく、会場のスタッフや子連れの人までいたのだ
さすがにユージくんも恥ずかしかったんだろう
タマ 「ねえ、ユージくん」
ユージ「う、うん?どうしたの?」
タマ 「お昼ごはん、食べに行こう」
ユージ「うん、そうだね、どこで食べよっか?」
あたしは、このひとに恋をしたことを嬉しく思う。
ユージ「タマちゃんは何か食べたいものある?」
だって、こんなにも
タマ 「少し前に新しく開店したところがあるの。そこに行ってみない?」
あたしを幸せにしてくれるのだから
山場も何もないようなssで本当にすまない…
罵倒される覚悟はある
でも、できれば罵倒しないでほしい
ところで、書いてる途中で思ったんだが、ユージって親のことなんて呼んでるんだろうね?
俺のイメージに合わせて「お父さん」にしてしまったんだが…
ショーの時間についてはゴー○ンジャーショーを参考にしました
もしかしたら、幼ユージは椿さんのことが好きだったかも知れない。
初恋の相手が幼稚園の先生だったとか、
友達のお母さんが綺麗に見えるとか
そういう憧れに近い感じの「好き」だけども
「だめよユージくん、私には夫と娘が・・・」とユージを抱きしめながら言ったに違いない
幼ユージと椿さん……か。幼ユージのマセっぷりが半端ないなw
椿「私と付き合いたかったら珠姫をオトせる位にならないとね、ユージくん」
タマちゃんをオトしたユージ
タマ「じゃあこれからよろしくねユージくん」
ユージ「ごめんねタマちゃん。椿さん、タマちゃんをオトしましたよ。俺とつきあってください」
タマ「え」
椿「いいでしょう」
タマ「え」
待てw
黄泉帰りwww
椿「完璧な作戦にならないとは……」
幼ユージと椿さんを見てて思いついたことがある。
現在のタマちゃんならともかく、小さい頃のタマちゃんならすんなり受け入れそうな気がした。
「タマキ、ユージくんのことは好き?」
「うん、だいすき」
「じゃあ今度からユージくんのこと、お義父さんって呼べる?」
「ユージくんがおとーさん?」
「そうよ。ユージくんのことが大好きなタマキなら大丈夫よね?」
「わかった。こんどからユージくんのこと、ユージおとーさんってよぶ」
「いい子ね」
突発的に書いてみたけどこの椿さん、外道じゃないかwww
タマ父「わたしは…」
新しい父親が自分と同い年ってすごいよな・・・
タマ父「よし、ではタマキは私と結婚しよう!」
カwオwスw
>>379 新しい母親が自分と同い年、って漫画は
青年漫画とかエロマンガとかによくある
…あれ、バンブーも一応青年誌連載だったっけ…
青年誌系では確かにあるね、新しい母親、もしくは父親が同い年っていうのは。
でもそれはあくまで年齢は高校生とかという、多感な時期がほとんどというか全てそうです。
この幼ユージは年齢一ケタ、小学生になってるかどうかもあやふや…。年齢一ケタの子供が新しい父親…(汗
タマ父はタマちゃんのおじいちゃんになるといいよwwwwww
いやそもそも男子は18歳女子は16歳以上でないと結婚不可ですから
某外国人野球選手は友達のお母さんと結婚したじゃないか・・・
しかもお父さんが同じ学校で同じ部活・・・
タマ「お父さん」
ユージ「だめだよタマちゃん。学校ではユージくんって呼ばないと」
他部員「(゚д゚)」
ユージが岩堀と対決しねぇかなー。
何かあるとしても「大会で勝負しましょう」くらいかな
あとは試合終了後に試合前の件も含めて2,3会話するとか
それもタマちゃんと話しててユージはやっぱり見守ってるだけとか
誰もいないのを見計らって投下しますよ
「はぁ」
何処の誰だろうか、始めに幸せが逃げるなんて言ったのは。大体、吐くと逃げるのではなく、逃げるから吐くのでは
ないか。そう思わずにはいられなかった。
風が桜の花びらを運ぶ。木々はピンクの衣を脱ぎ、黄緑の羽衣を身に纏い始める。陽光は明るく地を照らし、道行く
人々の顔を煌びやかに映し出す。薄く澄んだ青空は、新たなる旅立ちの日に相応しい。
皆が希望に満ちた笑顔で家路を急いでる中でただ一人、川添珠姫だけが沈痛な面持ちでトボトボと歩いていた。
「……なんでなんだろう」
溜息と共に自然にぼやきが口を吐いて出る。それと共により深く、より暗く気分は沈んでしまう。
こんな筈ではなかった。今朝、学校に着くまでは他の人と同じ様にこの先の新しい生活に希望を抱いていた。
それが何故、今はこんなに沈んでしまっているのか。その原因は数時間前に遡る。
「あ、タマちゃん。おはよう」
登校途中、背後から話しかけられる。その声は彼女のよく知る人物のものであった。
「……おはよう、ユージくん」
振り返ると彼女が思い描いた通りの人物が此方に歩み寄って来る。彼が傍に来たのを見計らい、再び歩みを進めよう
としたが、何故か彼は棒立ちしたまま動かなかった。
「どうしたの?」
呆気に取られた彼の眼は珠姫を見ている、もっと言うなら彼女の服だ。
なにか可笑しい所でもあるのかと珠姫は不安になってしまう。この服を外で着るのは初めてで、家で試しに着た時も
何処か違和感があった。
「……何か変かな?」
「全然そんな事ないよ」
つい口に出てしまった不安。だが、彼の言葉はそれを拭い去ってくれた。
「おかしくないし、むしろ似合っているよ」
そう言う彼の言葉には軽薄さは無く。真摯に、心の底からそう思っていると珠姫は感じ取った。それは彼女の心に染
み渡り、温かくさせる。
「……そう」
嬉しい。嬉しいのに発すべき言葉が見つからず、つい素っ気無い返事になってしまう。それが悔しくて悲しくて、俯
いてしまった。
「それに変って言うなら、俺の方だよ」
襟の止め具を弄り、自重気味に言う。それは珠姫が感じた違和感と同等のものであろう。はじめての事に対する奇妙
な感覚を彼もまた覚えたのだ。
「そんな事ない。ユージくんもすごく似合ってる」
だがそれも本人が感じるに過ぎず、他者もそう感じるとは限らない。
真っ直ぐに彼の目を見て、そう豪語する珠姫。その強い光を宿した瞳に圧倒された彼は軽く笑いながら頬を掻くばか
りであった。
「……えっと……じゃあ行こうか。時間もないし」
「うん」
首肯し、彼と共に歩みを進める。新たな生活へ、新たな学校へと。
じっと見詰めるその先には巨大なパネルが何枚も設置されている。そのパネルには模造紙が貼られ、幾多の名前が羅
列している。所謂、クラス割り名簿である。珠姫はその羅列の中から目的の字列を探し出そうとするが、何度見返して
もそれは見つからなかった。
「……クラス、別れちゃったね」
そう言った彼の言葉に若干の無念さを感じ取り、何処か満足する。彼も自分と同じ気持ちになっていると。
だが、それに満足してはいけない。クラスが別れると言う事は、それだけ一緒の時間が減るのだ。今年から会えない
事が多くなると言うのに喜んでいてはいけない。
ちらりと横にいる彼、幼馴染である中田勇次を見る。少しは残念そうな顔を見せたが、今は違う事に関心があるのか
此方を見ずに体育館をじっと見詰めていた。
彼、中田勇次とは幼稚園以来の付き合いである。何時、どのように知り合い、友達となったかは全く覚えていない。
気が付けばそこにいた、そんな感じである。珠姫の実家の道場にもいつの間にか入門していた。そこにいるのが当然で
その存在を疑った事もなかった。この先もずっと自分の傍らに居てくれる、そう信じていた。誰が居なくなろうと、彼
だけは、ずっと。
だが、あの日そんな事は夢幻でしかない事を思い知らされた。
あの日、珍しく町が雪化粧に覆われたあの日。張り詰めた空気、全身を振るわせる寒気、足下を貫く痛み。それより
も冷たく、痛かったのは彼の言葉であった。
『今月一杯で辞めます』
解らなかった、その意味が。勇次が何を意図してソレを発したのか、珠姫には理解出来なかった。
真っ新になる、虚無、虚脱そして喪失感に襲われる。それは以前襲われた時と同等かそれ以上に思われた。それくら
いに彼の言葉は衝撃であり、且つ彼女にとっての彼の存在の大きさを物語る。
嫌だった。そんな事は一刀の元に斬り捨てたかった。
でも、出来なかった。言葉が喉に引っ掛かり出てこない。一番言いたい事が言えなかった。自分の口下手が恨めしく
思えたのは後にも先にも、この時ぐらいだろう。それほどに口惜しかった。
後から聞かされた話では、進学して更に高度になる授業に対応する為の勉強時間を確保しなければならないから、道
場を辞める、そうだ。
よくある話であるし、事実珠姫の道場でもそう言って辞めていく人は多い。万人が納得できる理由である。
だが、珠姫には納得出来なかった。それは彼女の我が儘や夢想の為ではない、彼女が勇次の剣道好きをよく知ってい
るからである。そのくらいの理由では彼が道場を辞めるなんて、到底信じられなかった。
しかし、信じようが信じまいが、彼が辞めるのは事実である。足掻く事の出来ない珠姫はその不信と不満を籠めた視
線を彼に送る事しか出来なかった。それが功を奏したのかそうでないのか、彼は最後に、
「ごめんね……でも、剣道は続けていくから」
そう残して道場を去っていたのだ。
見渡すと見知った顔とそうでないのが半々くらいだった。教室の内装はそう変化したように思えないが、机と椅子は
前より一段大きくなった気がする。珠姫にとっては特にそう感じられた。
教室内ではまだ同じ出身校同士で固まっている。それぞれが互いに距離を取り合って牽制する。このぎこちなさはこ
の時期特有のものと言える。その中でもあえて、果敢に他校出身者に突撃する勇者もいるが……
そんな光景を横目に珠姫は窓の外を見ていた。一人でいるのは彼女の社交性の無さが原因でもあるが、今はそれより
も考えなくてはいけない事があるのだ。
それは勿論勇次の事である。道場でも逢えなくなるのに、クラスまで違ってしまっては一緒に居られるのは登下校の
時くらいしかない。いや、下手をすればそれすらなくなる可能性すらあった。
彼の、道場を去っても剣道を続けると言う言葉。それは剣道部に入部するという意味なのではないか。だとすれば、
下校時は当然の事、登校だって朝練があれば一緒になる事は無くなってしまう。そうなれば彼との接点は皆無になって
しまう。
「……そんなのいやだ……」
どうすれば彼との接点を保つ事が出来るのか。その答えは実に簡単なものである。
「……剣道部に……入部する?」
実に解りやすく、これ以上もこれ以下もない手段だった。そうすれば万事解決の上、三年間は、例えクラスが違った
として、接点を保ち続ける事が出来るのだ。
だが、彼女はそこで戸惑いを覚えてしまう。それは彼女にとって剣道がどういうものなのかに起因していた。
「でも……家でもやってるのに、学校でもするの……?」
彼女にとっての剣道は、食事、入浴、睡眠と同じ様に生活の一部である。わざわざ学校でもする意義が解らないのだ。
しかし、勇次と一緒に居るには剣道部に入るのが一番の上策である。ならば、やはり入るのが賢明ではないのか。
と、そこでふと気が付く。何故自分は勇次にここまで固執しているのだと。
小さい事からずっと一緒だから、一番親しい人だから、自分を理解してくれる人だから。理由は色々と思い浮かぶが
それは正解であり、間違えである。確かにそうだが、そうではない。彼がいるのはそのさらに上だ。
「……よくわからない……けど」
珠姫にはそれがまだ解らない。今、解る事は、彼とずっと一緒にいたい、と言う事だけである。
結局、悩みは解決しないままに学校は終わり、下校の時刻となってしまった。
隣では勇次が自分のクラスの事を話していた。が、珠姫はそれを上の空で聞いていた。
こうして二人並んで歩くのも無くなってしまうかもしれない。それは非常に寂しいし、悲しかった。
それを防ぐ答えはある。だが、その決断が出来なかった。そして、何故そう思うのか、その理由が出ない。
「……タマちゃん、どうしたの?何か悩んでいるの」
僅かな機微でも、彼は見逃さない。此方の心情を汲み取り、答えてくれる。それは勇次が珠姫を理解してくれている
と言う事である。そして、自身を理解してくれる者が居る事は最上の喜びである。水魚の交わりと言うが、珠姫にとっ
て勇次はまさに水であった。
嬉しかった。でも、何となく彼には話してはいけない気がした。
「……別に、なんでもないから」
だから、素っ気無く返し話さなかった。胸にチクリと小さな痛みを感じる。
「……そっか」
彼の返事もどこか素っ気無く聞こえたのは自身の後ろめたさの所為なのだろうか。
気が付けば、もう勇次との別れ道であった。また明日、と言い自分の家に足を向ける。
「待って、タマちゃん!」
歩き始めたところで呼び止められた。振り返ると、何かを決意した目で勇次が立っていた。
一体なんだろうと、疑問に思いつつ彼に向き直る。
「あ、あのさ。いっ……。け、剣道部に入らないかな?タマちゃん」
虚を衝かれた。まさか、彼から言ってくるなんて思いも寄らなかった。正に青天の霹靂である。
だからだろうか、珠姫が咄嗟に出した言葉は、
「え、えっと……なんで?」
であった。
それは一種の期待であった。勇次もまた自分と同じ気持ちを抱いているのではないかという。
だが、変なところで鈍い彼にはその真意は届かず、別の答えを導き出してしまった。
「え!?い、いや、別に嫌ならいいんだよ。無理強いはしないから。じゃ、じゃあまた明日!!」
そう捲し立てて言うと砂埃を撒き散らし去ってしまった。
呆気に取られ、気が付けば珠姫一人が取り残されていた。よく解らない、よく解らないが、兎に角選択肢を間違えて
しまったのは確かに違いなかった。
その後、勇次が勧誘してくる事はなく、結局珠姫は剣道部には入部しなかった。そして、珠姫は学校生活において剣
道のけの字も出す事はなかった。むろん選択授業のときもそれだけは選ばなかった。
後に彼女は語る、「ユージくん。あの時の分も含めて慰めてください」と。
彼女の望みが叶うのは、更に先の三年後。2人の進学先、室江高校剣道部においてである。
以上です。拙い文章で申し訳ないです。
実際、勇次がちゃんと勧誘すればタマは入りそうな気がするのだが……
乙!
確かにユージがしっかり誘えば入ってくれそうだよなぁ。
こwwwれwwwはwwwwwww
タマには絶対に聞かせられんなwww
>>396 GJ!
原作でもいつかユージが道場病めた理由明かしてくれるんだろうか
まーどうせ大した理由じゃないんだろうけどナー
399 :
398:2008/07/10(木) 06:06:22 ID:WRpcOVv/
皆!!ぜっっったいタマには>390を聞かせるなよ!?
ぜっっっっいだからな!!(汗)
>>390 GJだ
実際にこうなってそうで不自然さがなかった
401 :
400:2008/07/10(木) 08:03:04 ID:TSGR2/QN
って「ぜっっっっい」てなんだよ…
誤字すまん
朝からGJ!ユージの事だから、深い意味は無いと思うw
>>390 ってさとりななのか・・・・?と思ったら
名前変えてたのか 初めて知った
>>390 そういえばサトリナってTH2で草壁さんもやってたの思い出した
>>404 むしろおれは草壁さんが初サトリナさんだったっていう。もちろんエロイほう
>>405 どうやら俺とお前は同じ歴史をたどっているらしいな
UGQ書きたい だが俺には文才がない
思い立ったが吉日。書いてみたらどうでしょうか?
アズマサトリナ
このスレは90年代のJポップとの相性が抜群にいい
DVD7巻に20話絡みのオマケとかないかなあ
タマとユージは大学生になってもプラトニックだろうに・・・
室江高って水泳の授業あんのかな?
>>415 そんなもんひとつしかないだろ
ユージの海パンだ
屈強女子の肉体美だろ常考
>>390を聞いてしまったタマの反応を想像してニヤけてる俺キメぇwww
>>415 椿「そうっ!夏の部活終り、プールにコッソリ忍び込む剣道部!
サトリンのドジで、うちのタマキの着替えを覗いてしまうユージ君!
サトリンのドジで、水着姿で抱き合うはめになるユータマ!
サトリンのドジで、タマキの発育途上をユージ!
トドメに何故か泳いでる途中に両足とお腹と背中が攣ってしまい、溺れかけたタマキをうちのユーちゃんがー!!!」
椿さんもういいです
>>419 発育途上をユージがなんなんだよw
あと、「何故か」ってのは椿さんだろw
今日の新しい日本語:ユージは動詞
>>386 某ロッヂの選手なんて18才の嫁貰った時
「六年間の交際が実りました」
とか言っていたな
タマって発育悪そうだね・・・
明日地元で夏祭りがあるんだ…
一緒に行ってくれる女の子はいないけど、せめて
夏祭りを楽しむタマとユージの姿を妄想してくれると嬉しい
よっし妄想妄想
俺はユージとサヤで妄想する
じゃあユージと女性陣で妄想する。
女性キャラが二人以上いると即座に隠行の術を使う(空気になる)のがユージ
ユージは椿さんと祭に行ったりしたんだろうか…
タマ父が華麗に阻止した
浴衣姿のユータマと申したか
タマは浴衣似合うよねきっと、体型的な意味で
そして当たり前のようにタマの浴衣姿を誉めるユージ
「タマちゃんは小さいからその浴衣よく似合ってるよ」
「・・・」
こうですか!?わか(ry
浴衣姿。しきたりに忠実そうなタマちゃんのことだから
もちろんパンツ穿い(ry
夏といえばプール! プールといえば水着! 水着といえばスク水! スク水といえばタマちゃん!
タマちゃんがカナヅチだったら、ユージが泳ぎを手取り足取り腰取り教える展開だって!!
ユータマの身長差なら、横を歩いてるタマちゃんの胸元がチラチラW
>>437 |.V:.ヽ. ..-、___r‐..、 /:.:.:./ :../
Y、:.:\ /:/:::::::::::::::ヽ:.:.:.:.:.:./ ..:/
V:.V:.:.:/:.:./::::::/|:\:::::::::}:.:.:.:/..:../
V:ヽ/:.:./-/-:ト‐-:.≧..、 ̄`..くl、
r――、 ヽ/ ̄/:.:.:._/:|:ヽ:r≦三 __ |
| 、 \ |:: >彡三|:.:|..:/ァ-―‐ァ:7ミヽ}
\_/´: ̄\ V!イく_ ._..-Y:/≧=<:/__}:.::{
. \:.. ::::::::\ ハ_}:/r‐.、Y /フィォ /ト::::〉
. \:... :::::::\ 7ヘく「ト{::::_\} !__::::::}/jト:::::{
\:::.....:::::\ |:::∧ヽV´ ̄::|! | ̄ ̄`l!/l:.::.::〈
\:::.. :::::::\ Y:::∧.l!{_::::==l! |==ミ/!/ィ\::}
\::....:::::::\ |_/:小 ヽ:,ト、:j! |::,ト、:/ /爪、:..:\
\::... ::::::\ /://_::\ |_/ \ !_ ∠ =-‐ヽ:..:.ヽ._
\::.. :::::::\//く -ミ_z=‐ ̄´ ̄ __. --ヽ:..ーミ{、
\::.. :/;ノ/´} _ .._-≦ -――- \:..:.`ミx、
___ ソ:/rヘ ≧z、_. - ´ ̄ ___\:..:..:..:..≧ーz‐‐z- ==ー-
{´r――-- .二二/ 7::.::ヽ _ .. -‐ T ‐< ,..-.:: ̄::.::.::.::.::.::.:`>ミ_: 彡:'´:..:..:..:..:..:..:..:.
...>ー――-:.ミ// /::.:> ´__ | _`___<::.::.::.::.::.::.::./ /:.:.: ̄:.:.:.:..:..:..:..:..:..:..:..:..:
/´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/..:./ {//´..:..:..:.ヽ | /..:..:..:..>.、`ヽ::.::.:/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.
>>437 胸がない
→浴衣が緩む
→隙間ができやすい
→何かがチラチラ
胸がないからこそなのだよ!!
そしてそれらを全て何事もなくスルーするのがUGなんだよ!!
そこで固定化してきたお約束と違う方向に妄想するから面白いんじゃないか!
ところでユージクオリティを保ちつつお約束打破を目指し男子らしさを追ったネタを練っていたところ
パソコンが臨終を迎えてデータが死にました
多分U・G・Qの祟りですね
もうしませんごめんなさい神様
ユージクオリティと男子らしさを両立させる成分・・・
つまり熱血か!
祭りの人波に埋もれそうになるタマを、爽やかに肩車するユージ。
「ユージ君、肩車はやめてほしいな……高校生だよ?」
「でもはぐれたら大変だし……大丈夫だよ、タマちゃん軽いし」
「そ、そうかな?」
「うん、小学校の頃より軽いくらいだよ」
「!!?」
ズガバ(ry
なんか広橋スレが面白いことになってるww
タマちゃんって恋したことある?
>>445 椿「これからユージくんに恋する予定です」
ではユージは?
ユージはどうだろな・・・年上のおねいさんに初恋経験済みかもしれないし、
「恋愛? 興味ないっすよw」な感じでまだかもしれない
まずは手始めに東を・・・
中の人がデートしたってしょうがないんですよ!
記念ぱぴこ
タマちゃんとユージがサッカー観戦したとな?
>>449 タマがユージの彼女に見えることを嫌がってるように見えるわw
さあ皆の者、脳内変換の時間だ
何、貴様らならば容易いことであろう
そういや中田コージが代表復帰したな
タマちゃんとのホットラインが見れるかも
>【動画有】 広橋涼と阪口大助がサッカー観戦デート をみてリアルユータマきたー、と思ったのが自分だけじゃなく安心した
杏と春原というレスも多いようだが、
自分は倉等しらないのでこの二人について詳細プリーズ
タマプレ
ユータマとユーサト以外のユージ本ないかな
タマ=アネモネ
ユージ=ドミニク
タマちゃんかわいいよタマちゃん
>>465 ヤクでタマちゃんが狂うんですね、わかります
てかユージがドミニクだとしてあんな告白シーンをしてくれるかどうか…
最初の輪姦いらんだろ・・・・なあ・・・
ユーサトは最近の増刊号で初めてフラグが出たから多分まだ無いよ
ユータマサイトの人達が本出してくれたら買うか?
YES!
原作ではしばらくユータマ控え目かね
ネタバレ早く来ないかな
サトリ「……私なんかと一緒にいても……
後ろ指さされないまっとうな人生送れないかもしれませんよ?」
ユージ「そんなのかまわない。ていうか関係ないよ」
サトリ「他にもユージくんとつりあう女の子がいるかもしれないじゃないですか
クラスメイトとか……タマちゃんとか……」
ユージ「東さんじゃなきゃ駄目なんだ」
サトリ、ユージに抱きつく
サトリ「ユ……
ユージくん
ユージくん
ユージくんユージくんユージくんユージくんユージくんっ
ユージくんん
ゆーじくん」
ユージ「……うん」
サトリ「ゆーじ……く……ん
……大好き……」
ってなネタが某所見て思い浮かんだんだが、このシチュは果たしてタマでもイケるだろうか
GJ! 確かにタマちゃんでもいける。けど、個人的にはサトリの方がいいかな?
少なくとも、自分に大いなる自信のあるキャラには向かないと思った。
椿「他にもユージくんとつり合う女の子がいるじゃない。
タマキとかタマキとかタマキとかタマキとか」
UG「俺は、どっちかというと年上の方が好みだけど」
タマが椿さんの様な女性になったらUGは振り向くかな
>>477 椿「どっちかというと?
妹系でも全然かまわないというとこね?
大丈夫、違ってても洗脳するから★」
椿さん元ネタの漫画読んだ時にちょっと泣きそうになった俺に謝ってくださいw
UG「俺、年上というか椿さんが好きなんです」
椿「気持ちは嬉しいけど、わたしって幽霊だし人妻よ? それでもいいの?」
UG「関係ないですよ。俺はあなたが椿さんだから好きにになったんですから」
椿「……ありがとう」
わっふるわっふる
なんかバレスレに信じられない情報が来てるんですけど…
やべ・・・気になるじゃまいか
>>483 とりあえずバレスレがどこにあるのかURL教えてくれ
バレスレ見てきたが…
まさかのユータマ?
タマ「・・・ねえ、ユージくん」
ユージ「ん?タマちゃん、なに?」
タマ「わ、わたしと、わわわわたし、と・・・」
ユージ「???」
タマ「わたしと、つ、つきあってください!!」
ユージ「よーし、タマちゃん。いつでもかかってきていいよ!(正直怖いけど)」
タマ「・・・うん(ちがうよユージくん・・・『突き合う』じゃなくて・・・)
ベタではあるが、それを感じさせないUGQ
ユージ「俺……やっと高校卒業したばっかりで、まだ全然ガキなんだけど
大学行きながら働くしっ
いっぱいお金を貯めて
たくさん勉強してちゃんとしたところに就職して
聡莉を絶対……幸せに
できるようになって見せるから……!
だから……」
サトリ(びくっ)
ユージ「結婚しよう!」
サトリ「……うあ……
は……
はい……
いっぱい幸せに……してください……」
これもタマでもイケるな
正直元ネタのこのシーン見た時は胸にこみ上げてくるモノがあったもんだ……
タマ「ゆゆゆユージくん。お、おかえり。ごごご、ご飯にする・・・?ささ、先にお風呂にする・・・?」
ユージ「(こ、この展開は・・・まさかタマちゃん・・・!?)」
タマ「そそそそ、それとも、あ、あ、ああ、ああああ・・・」
ユージ「タ、タマちゃん・・・!」
タマ「あ、足捌きの練習にする?」
ユージ「(だよね。タマちゃんは練習したかったんだね)いいよ。はやく始めようか」
タマ(察してよ!)
椿「チッ。そこは”あたしにする?ダーリン”でしょうが!
まぁいいわ。まだあと手は108あるんだから」
もう裸リボンで玄関待機してたほうが確実だろ
椿さんならタマちゃんのデコレーションぐらい余裕でしょ
あのバレがマジだとしたらコジキリ党員発狂するな
…果たしてどう転ぶか
コラの人早く来てー
中田珠姫・18才・新妻(予定)〜エロゲーとアダルトアニメで知識吸収中w
私もバレ見てきたけど、アレだったらかなり残念。ユータマ展開っぽいのは嬉しいけどw
見たいのに、オッサン同士の熱い試合を。主人公をないがしろにするにもほどがある。
バレみてえ・・・
タマとユージが一緒に…?
ユージがそんなフラグをたてるとは思えない
嘘バレな気がしてきた
ぶっちゃけ原作でユータマやんなくていいよ・・・。そんなのユージじゃねぇ
バレスレどこ?
本スレとは違うの?
>>499 今なら下のおすすめ2ちゃんねるにあるよ
フラゲしたよー。
バレスレのは嘘だったんで本バレ書いてきた。
でもユータマ要素は一応ありかな。
>>502 見てきました。ゆで理論に笑ったwww
>でもユータマ要素は一応ありかな。
コーラ!コーラ!!コーーーラ!!
かりんか?
あれならユージ>>>石橋は確定だな
あとは林先生とタマパパと内村さんだけ
最強の夫婦になる日も遠くない
>>507 わぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
ふぅおおおおおおおおおおおまたこの構図のユータマきたあああああああああ!!
でも結局ユージが岩堀睨んでたアレに関してはフォローなしか!?
あと
>>475と
>>489はかりんが元ネタ
正直かりんは主人公の女の子が巨乳過ぎてタマやサトリに重ねるのは無理があったなあと反省している
>>509 どうも、ちょっと読んでみるかな。
それにしても(・∀・)ニヤニヤ
>>507 なんか、いかにも「鎌崎編・完・結!」って構図だなぁ…
……ほんに長かった、次回から昇段編か
>>507 タマちゃんがユージの左腕に右手を回してる様に見えた
>>507 ユージ←タマ←たけし←なるちゃんの構図に見えた俺は病院に行ってきます。 脳の
駐輪場へ自転車を走らせていた都と段十朗はその途中で、腕を組んで校舎へ向かっている珠姫と勇次を見かけた。
自転車を駐輪場に停めた都は後部座席から段十朗が降りるのを待つと、どちらからともなく手を繋いで校舎へと歩き出した。
その途中で二人の話題に上ったもの、それは先ほど見かけた珠姫と勇次、正確にはここ最近の珠姫のことであった。
「さっきもそうだけど最近のタマちゃんってユージくんに積極的にアプローチするようになったよね、ダンくん」
「そうだな〜。悪くない傾向だが、俺にはちょっとタマちゃんらしくないように見えるぞ〜」
「ダンくんもそう思った? 実はあたしも。玉竜旗の後からだからいきなりってわけじゃないけど、タマちゃんの場合は急ぎ足に見えるのよね」
玉竜旗大会以降、勇次への想いを完全に自覚した珠姫は勇次に対して積極的になっていた。
その積極的な珠姫の行動に剣道部部員も顧問の虎侍も最初は驚いていたが、徐々に慣れてきて珠姫の成長の顕れとして受け止めていた。
しかし中には都や段十朗のように珠姫の成長を喜ぶ反面、焦りとも感じられる行動を懸念する者もいたりする。
都は珠姫が勇次に対して積極的な行動を取るようになった一番の原因のことを思い出していた。
「榊さん、か。ユージくんに惚れていきなりキスする行動力は侮れないけど、タマちゃんが焦ることはないと思うのよねー」
「たしかにな〜。でもタマちゃんにしてみたら榊さんの登場はタマちゃんの人生の中でトップクラスのインパクトだったんだ。焦るのも分かる気がするぞー」
「それはそうかもしれないけどその榊さんは福岡でしょ? ユージくんとはあれ以上の接点は無いみたいだし、タマちゃんの取り越し苦労よ、きっと」
実はこの時点では都も段十朗も、勇次とウラが玉竜旗大会が終わってからメールのやり取りを行っていることは知らないのだ。
その事実を知っているのは珠姫だけであり、このことも珠姫の積極的行動に拍車を掛けていたりする。
都の考えに段十朗はキリッとした顔(都にしか分からない)で、自分の考えを都に伝えた。
「恋愛は理屈じゃないんだ。時にはらしくない行動に出てしまうこともある。でもそれも全てタマちゃんの成長につながるんだ。タマちゃんだけじゃない、ユージも、そして榊さんも」
「ダンくんステキ! そうよね、今のタマちゃんはらしくないけどそれが成長につながるならあたしたちがとやかく言うのは止めた方がいいわよね」
「そのとおりだぞミヤミヤ。俺の気持ちをカンペキに察してくれるなんてさすが俺の彼女だな。ミヤミヤが彼女で俺は幸せ者だぞ」
「もうダンくんったら♪ あたしもダンくんが彼氏で幸せ者よ(まあタマちゃん達のことはあたし達が言わなくてもきっと……)」
段十朗の言葉を聞いた都は彼の言い分に納得して、珠姫達の行動に何も言わないことを決意した。
二人は人が近寄りがたい甘ったるい雰囲気を出しつつ歩いていたが、それは都が黙って考え込んでしまったことで消えてしまった。
いきなり黙ってしまった都を見た段十朗は、都の具合が悪くなったのではと心配になって都のことを見つめていた。
段十朗の視線に気付かないで考え込んでいる都を現実に引き戻したのは、彼女を心配する段十朗の呼びかけだった。
「……ヤミヤ、ミヤミヤ。どうかしたのか?」
「えっ? 急にどうしたの? ダンくん」
「急にじゃないぞー。何度呼びかけても返事が無いから心配したぞ」
「大丈夫、ちょっと考えごとしてただけだから。心配してくれてありがとうダンくん」
都は段十朗に心配をかけて申し訳ないと思うと同時に、段十朗が心から心配してくれたことを嬉しく思いつつ校舎へ入っていった。
段十朗は都を彼女のクラスへと送り届けると自分のクラスに向かおうとしたが、都の後ろから近づいて来た人物を見て足を止めた。
お久しぶりです、ユータマウラ書きの者です。トリップをつけてみました、一応。
今回はミヤミヤとダンしか出てないという状況ですが……(汗
次回はもう少し早く投稿できたらいいなと思っております。ではこの辺で失礼します。
>>518 乙 てかほとんどミヤ団だなw
ちなみにあとどれぐらい続くんだ?
>>518 てめええええええどんだけ続き待ってたと思ってやがる!GJ!
ウラとユージの接触楽しみにしてます!
立ち読みしてきた
ユージの「誰か一緒に審判やってくれませんか?」でいち早く食いつくとは…フラグか!
>>521 そりゃユージと共同作業がしたかったからに決まってるだろ
そして必ず二人同じ判定をするんだね
扉のタマちゃんがリフレクチラしそうだ
UG(今の先生の小手、少し浅かったかな……副審はどうだろ)
近本(わ、わ、なんだか真剣な目でこっち見てるっ……)バサバサバサ
UG(あ、やっぱり浅かった)
こうですね。わかりました。
セリフが少ない、前号に至っては一言も発していないのにも関わらず
近本のあの存在感は異常。
タマちゃんとユージが明らかに近い件について
ユージ×近本はおおいにアリだ
近本(今のは浅かったわね…)
ユージ「一本!」
近本「一本!!」
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/18(金) 22:43:19 ID:Ab+No1tT
>>521 頼むうpしてくれ地方民の俺はあと3日待たなきゃならんorz
ユータマ要素が増えないことに業を煮やした椿さんのせいで
鎌崎編があんなオチになってしまった
そうか、コジローが妙に強いと思ったら…
呼び捨てかよw
>>535 なんで呼び捨てw
中田君とかじゃ駄目なのか
ユージとなるちゃんは実は密かに仲が良いんだよ。
お互い部活の愚痴を言い合ったり一緒に遊んだりしてストレス発散してるよ。
本スレでも誰か言ってたが、あれだけフルボッコにした岩堀がまだ怖いのかタマは・・・
それだけ男っちゅー生き物に慣れてないのかね
言うまでもなくユージは例外なわけだが
タマが試合後に隠れてるときはユージが少し呆れてる(?)感じなんだよな。
ユージ的には、試合でぶつかり合って剣道に向ける熱い情熱を感じた後なのに
まだ隠れるんだ。しかたないなぁタマちゃんは、とか思ってるのかな。
ユージの岩堀に対する評価は、試合後はわだかまりなく良くなってる気がする。
竹刀で語る男ゆえに。
543 :
530:2008/07/19(土) 06:39:58 ID:fhqFH0ed
>>535 ちょw呼び捨てフラグwww
タマに越えられなかった壁をwww
>>542 逆に考えるんだ
あれは近本に対する牽制だったんだ
しばらくスレ覗いてなかったんだが…
え、近本とユージでも妄想してんの?普通に近本は岩堀とアレだと思うんだけど
さすがに出てくる女キャラ全部ユージに寄らせるのは引くわぁ
前はタマとの話題だけだったのにアニメ化してから無差別カプ厨増えすぎだろ…
タマちゃんの手をふにふにしたとか
妙に馴れ馴れしいのが気に入らないんじゃなくて
タマちゃんに向かって「剣道やめちまえ」
って言ったのが一番許せなかったんだなと思うよ。
近本も岩堀を見守る立場にあるから、岩堀が堕落していくのを見ているのは
さぞかしつらかったろうに。
鎌崎編で一番救われたのは岩堀じゃなくてきっと近本だな。
しかし最初から最後までタマにぴったりくっ付かれてるのに全く反応してないユージって
鎌崎戦を通じて、
タマキの対岩堀評価→あんま変わってない?
ユージの対岩堀評価→大幅に上昇
だろうな、多分
タマキ→ユージの好感度…カンスト
俺も
>>544には同意したい。
妄想は自由だけど、あんまりユージモテモテだと自己投影乙としか言いようがない。
>>546 日常的にひっついているということですよ!
タマ(ユージくんって心が広いんだ…)
好感度カンスト
ユージモテモテってわけではなくてだな・・・。俺はユージ×近本が好きなんだ。正直あまりユータマは好きじゃない。ユーサトも。
そーいや「汗ひとつかいてない」のコマ、ユージだけ驚いてないな
そりゃまあ、ユージは道場で大人相手連戦して汗一つかかないタマちゃんをよく知ってるわけだし
じゃあタマちゃんってどんな時に汗をかくんだろうか
タマちゃんは汗かかない体なんだよ。
代わりに口から熱を排出して手の平と足の裏で汗をかく………ハーハーするならまだしも手足で汗かくのはちょっとやだな。
>>560 ユージにロメロスペシャルかけられたらダイヤモンドの汗をかくよ!
汗をかかずに放出した熱を剣に込めてアトミックファイヤーブレード
ユージ「タマちゃんに汗をかかせられるのは俺だけ!」
タマ「ユージくん、だらしない。あたしまだ全然足りない」
ユージ「ゼェハァ・・・ま、まだやるの・・・?」
タマ「ウン。あと10回」
ユージ「orz」
単にマグロなんじゃ・・・
エッチの時だけ頼りない感じと妄想
足腰鍛えてるからな
タマはバイトの時に普通に汗かいてただろ
他にもギャグパートや「つまんない」でもダラダラ冷や汗流してるし
剣道では汗一つかかないってだけ。どんな体の仕組みだよ
まったくだよ! 汗臭くない剣道少女なんて魅力半減だよ!!
手ぬぐいを解いたときに濡れた髪がしとっとなってる感じがないと魅力半減だよ!!
精神面で動揺すると汗かくんじゃない?
>>573 何も握ってなかった手の平に『涙目のルカ』の目玉があった時とかに汗をかくんだな
その汗をユージが舐めとるんですね
タマちゃんは発汗機能が破壊されてて15分しか戦えません
何で部長ダンなんだよ…ユージじゃないのかよ
なるちゃんかわいいよなるちゃん
>>577 部長絡みの三角関係が起こったらまずいだろ
発汗機能が破壊されて15分しか戦えないって…タマちゃんは志○雄か?
となるとユージの役どころはやっぱり夜伽するあの人か…悪くない、いやむしろイイ!
30分以上戦うとオーバーヒートして煙が出るユージとお似合いです
>>577 求心力はダンの方が上なんだろう
ユージはあれだ。補佐が一番よく似合う
つまりユージ×さとりんですね
補佐しないと駄目な子的に
エースに部長の雑事まで任せられないだろ
タマちゃんの世話で手一杯
鎌崎高校からの帰り道。
ユージ「タマちゃん、手、つなぐ?」
タマキ「こ、子供扱いしないで……」
ユージ「そっか、ごめんねタマちゃん」
タマキ「あっ……」
ユージ「どうかした? タマちゃん」
タマキ「……ううん、なんでもない」
サヤコ「いやー、あれなんとかなりませんかキリノさん。アタシャ恥ずかしゅーて」
キリノ「いやはや、汗臭さと甘酸っぱさが織り成すハーモニー。青春ですなぁ」
ダン(ry「ユージ〜そこは強引にいくんだ〜」
ミヤコ「あーじれったい。じゃなくて、初々しいわね、ダンくん♪」
サトリ「……それにしても全然側から離れませんね。電車ガラ空きなのに」
トラジ「なにやってんだお前ら……おーい、タマ、ユージ、離れるなよー」
「「「「「って、コラー!!」」」」」 トラジ「うお!? なんだなんだぁ!?」
ユージ「あ、ほら、いこ、タマちゃん」 ギュ
タマキ「え……あ、うん」 ///
「「「「「いよっしゃー!!」」」」」 トラジ「いや、なんなんだお前ら」
番外編
「オレは、オレは、もっと強えん」「メェェェェェェン!!!」「ぐはー!!」
「タマー、今は打っちゃダメだぞー」「そうだったんですか、すみません」
gdgdエンド!!
><
幽霊が一人狂喜乱舞している件
>>563 コアすぎるだろ
悪魔将軍にしてもダイアモンドの汗は少しマイナーだ
ましてやこんなスレなら尚更
>>589 全くけしからん!!
も っ と や れ !
空気の読めないユージ
「今日は、鎌崎高校と練習試合かあ。タマちゃん、
彼らがどれだけ強くなったのか楽しみだと思わない?」
練習試合にやってきた鎌崎高校の部員たちを見ながらユージがつぶやいた。
「うっす、おはよー」
そんなユージに、鎌崎の男子が話しかけてくる。
「あ、たしか。キミは岩堀君……だよね」
「ああ、あんたはたしか……タマちゃんの彼氏だっけ?」
岩堀は、素直に思っていたことを口にした。その途端、
「あはははははははははははは。彼氏だって、違うよ。ねえ、タマちゃん」
ユージは大爆笑。腹を抑えながらヒーヒー笑ってタマのほうを振り向く。
「……」
「タマちゃん? あれ?」
なぜか、タマはほおをぷっと膨らませて怒っていた。
「タマちゃーん。なんか怒ってる?」
「別に」
その様子を遠くでみていた近本とキリノがため息をついた。
「あのさ、もしかしてあのユージって男子、女心がわかってないタイプ?」
「ん〜、まあタマちゃんも自分のことがよくわかってないタイプなんだけどね〜」
「おーい、近本〜。なんか、こっちの空気なんとかしてくれよ〜」
凍った空気に耐えられなくなった岩堀が近本を呼ぶ。
呼ばれた少女は、なぜか耳たぶまで真っ赤にして軽く悪態をつきながら岩堀のほうに
駈けていった。
「あの子は、顔に出てわかりやすくてかわいいな〜」
頬を膨らませたまま、タマがキリノのところにやってきた。
「あ、タマちゃん。どうしたの?」
「……よくわかりません」
フフッ、タマちゃんは恋愛に関しても子供みたいなんだよねえ、とキリノは思う。
もっと素直にユージくん、ユージくんとか言いながら抱きついてスリスリでもすれば
さすがのユージくんでも気づくのに、とキリノはコジローが帰ってきた日のことを
思い出しながら、そんなことを考えていた。
「おーい、キリノ。こっちきて手伝ってくれ〜」
コジローが、キリノを大声で呼ぶ。
「……でもないか」
キリノは盛大にはふう、とため息をついた。
勝ったら今日の合コンがどうのと騒いでいる鎌崎の女子を皆がらユージはふとつぶやく。
「しかし、うちって本当に恋愛沙汰とかなくて健全だよね、ダン君。
いや、ダン君たちはラブラブだけどさ」
「おまえは、本気で言っているのか〜?」
ダンは完全に呆れていた。
アニメと漫画を混ぜてしまったが許してくれ。
アニメのあとに鎌崎編があったということで
GJ!
岩堀は絶対ユージのことタマの彼氏だって思ってるよなw
まあ普通、パッと見で
「あぁあのユージってのはニブくてフラグクラッシャーでタマちゃんの最大の理解者ではあるんだが、
あんまり男女の関係ってのには聡いほうじゃなくてタマちゃんもどうとも思ってないってことはないが
なかなかそういった方面の想像を彼にすることはないんだろう、しかしこれからどうなるかはお互いに分からない、
そんな関係と見た!」
とまで深読みする高校生はおらんわなw
鎌崎編終わるまでに岩堀がもっと直接的に突っ込んでくるかと思ったが
なかったのが残念
これから昇段試験編になったとしたら、この二人には特に教えたり特訓の必要がなさそうだから
今までにもまして二人きりの時間が増えると期待しておく
ユージとタマっていっつも一緒に練習してるねw
>>600 一応室江校のNo1とNo2ですから
ファンブック参照
>>596 多分どっかのサッカー部の奴らなら見抜けそうじゃね?
そしてあえて仲を引っ掻きまわす悪魔が見える
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/23(水) 20:52:22 ID:+QPVSscO
最近レス少ないなと思ったらずいぶん下にあったんだな
最萌でタマちゃんに投票した人が誰もユージの名前を出さなかった
タマちゃん一位通過したんだって?
原作がどう見てもユータマな件
>>606 高校生の成長物語を書く上で、恋愛要素は結構絡むからなあ。
タマの相手にするとしたらユージしかいないから、必然的にそうなるだろう。
まあ、作者が作者だから盛大に裏切ってくれる可能性もあるが。
DVD20話に何か修正かオマケあった?
>>607 ユータマだと思わせて実は・・・?みたいな
つーかユージの年上好き設定使ってくれないかなぁ
最初のタマちゃんはやめてほしい発言とかな
年上好き設定て何巻ででてた?
つ7,5巻
ユージと結婚すると
中田珠姫
ナカタタマキ
aの音が五連続するからなのか少し言いづらいな
むしろユージが婿養子で
川添勇次 の方が言いやすい
>>618 自分の名前言うときに噛みそうだなタマちゃんw
タマ 「な、なきゃたたみゃきです!」
ユージ「タマキ、舌噛んでるよw」
とかなww
アイキャッチで使えそうだな
結婚してもタマちゃんって呼んでるイメージが
タマ「タマちゃんはもうやめてほしいな、夫婦だよ」
ユージ「めんどくさい、タマちゃんでいいや」
きっとベッドの上でもタマちゃん
キリノは結婚しても「先生」か?
>>624 「夫婦だよ」を「金婚式だよ」に変えても全く違和感がない件について。
結婚から50年だったか
さすがに違和感あるわww!
「だんくん」「みやみや」でやったら酷いことにw
さらに「だんじゅうろう」「みやこ」「さとり」だと・・・
きりのとさやこでやってみた
きっと入部の件だろうな
ttp://genzu.net/sokan/star.shtml の方で左上を「とらじ」にして後の名前を
「きりの」「さやこ」「みやこ」「さとり」「こなつ」「かれん」「めい」「うら」
と入れるとスクールでデイズな表になる。
しかし「ゆうじ」にするとどれだけバンブーの女キャラの名前を入れても
恋愛、性的な関係をイメージするのが「たまき」と「めい」ぐらいしかないというのが
フラグクラッシャーのユージらしくて泣けてくる……
浮気するなってことだよ
>>633 クソワロタwwwwwwwwwwwwww
636 :
教えてっ!:2008/07/26(土) 18:17:27 ID:ocoEeMq2
教えて下さい
なぜ僕はユージとタマちゃんが二人で並んで歩いているのを見るだけでこんなにもニヤニヤするのでしょうか
それがジャスティスだからさ
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/26(土) 21:36:26 ID:fg7MMPbt
>>629 ウラがゆうじのスーツ姿に萌え萌えで
たまきと○姉妹という驚愕の事実が
sage忘れてすまない
1巻のお弁当のシーンで
「タマちゃん、飲み物も」って・・・
えーっと、これってつまりアレですよね
タマちゃんの思考:
・・・ユージくんのだからいいかな。
ユージの思考:
というかそもそもそんな考えに及ばない。
純粋に「はい、飲み物」それがユージクオリティ。
「じゃーねー、タマちゃーん。また練習しようねー」
「岩堀!」
川添道場に怒号が響き渡る。
「アンタは、練習しに来てるって自覚をもちなさいよ!」
「わかってるって、そう怒るなよ〜」
プリプリと怒りながら、竹刀を片付けにいく近本を横目で見つつユージは岩堀に疑問をぶつけた。
「あの……岩堀君」
「ん?」
「どうして、彼女をからかうんですか? なんか、彼女キミにほれてるんじゃないかなあって」
その質問に岩堀はクスクスと笑いながら答える。
「ああ、あいつとは幼稚園の頃からの幼馴染なんだよ。
考えも何もかもお見通しでさ。倦怠期ってわけじゃないけど、普通の態度じゃあきてきたころなんだよね」
「よくわかんないや」
「おいおい、アンタだってタマちゃんとは幼馴染とかじゃないのか?」
「え? まあ、幼稚園の頃から一緒だけど」
ユージはタマのほうを見ながら考える。
「別に、そういう関係じゃないしなあ」
「ハッ!」
岩堀は、そんなユージを鼻で笑いつつ切り捨てるようにいった。
「あんた、本当に剣道・バ・カ・だな」
「? ほめ言葉?」
「本当にお前って……」
いや、UGクオリティなら
「褒め言葉?」じゃなくて
「ん?ああ、ありがとう」
じゃないか?w
確かにユージなら剣道バカって言われてありがとうくらい言いそうですよね。最大級の賛辞に値しますからw
常に上目使いか
キスするときは背伸び
キスが、遠くなった
ユージが168cmでタマちゃんが149cm(アニメでは145cm)で20cmも身長違うから、タマちゃんの顔はユージの胸辺りになるんだよな。
これからユージが更に成長してタマちゃんは止まったままならその差はより大きく…。
最終的にユージが174cnくらいまで伸びたら鳩尾辺りが目の前に来るのか。
ユージがグッと体曲げないとキス出来ないなw
もしくはユージがタマちゃんを抱き抱えて……想像してみたらちょっと萌えた。
定期的に同じ妄想を書き込む奴は何なんだ
>>649 大丈夫!タマは椿さんくらいまで伸びるから
>>651 それで
「やっと追いつけたよ…」とタマがしみじみするんですね、わかります
タマちゃんは小っちゃいままでいて!
椿さんってコジローくらい身長ありそうじゃないか
今思ったんだが、もしかして椿さんも昔はタマちゃんのように小柄で大人しい子だったんじゃないか?
年々あの姿あの性格が形勢されただけで
そうなるとタマちゃんも十年後くらいは…
「ユージくん」
「なに?」
「ちょっとこっち向いて」
「??・・・うん」
「ん・・・」
「どうしたの?背伸びなんかして」
「(届かない・・・5センチほど)ううん、なんでもない。ありがと」
「???」
―夕方―
「珠姫、そんなにたくさん何を買ってきたんだ?」
「牛乳です」
>>645以降の流れを読んだら勝手に妄想が膨れあがっていた
むしゃくしゃして書いた。今は反省している
萌 え た w
背は伸びずに胸が成長して大喜びでしたと
気が付いたら身長は変わらないのに胸はサヤよりも大きく…。
もう少し続くと思ってたので、さっくり鎌崎編が終わってびっくりした
近本が先鋒で出てきたのは、試合後の「俺ともやろうよ」フラグではないかと思ってたのに
そうして近本がユージになびいて岩堀が奮起して少年漫画的関係に
なるわけないな。バンブーかつユージだもの
いや、岩堀がタマに惚れてユージと三角関係に
なんて期待した俺は脳に異常発生してますねそうですね
なるちゃん→岩堀→タマちゃん→ユージ→剣道
となるわけですね
俺の作ったユージ呼び捨てコラを本当に信じた人がおる…。
某所のコメレスに送った奴は正直に名乗り出なさーい。
怒ったりしないから出てきなさーい
>>663 「俺と付き合おうよタマちゃーん」のコラは俺も本気で信じてた・・・
つーかあれは違和感無すぎw
>>655 数年後…剣道部同窓会
キリノ「みんな久しぶり〜!」
ミヤミヤ「お久しぶりです」
サヤ「それにしても皆かわらないねぇ〜、そういえばタマちゃんとユージくんは?」
ダン「まだ来てないみたいだな〜、まったく」
サトリ「あ!」
ユージ「遅れちゃってすみません」
ポニーテールで長身の女性「いやぁ〜馴れない土地だから迷っちゃって」
キリノ「気にしてないよユージくんに…誰?」
ポニーテールで長身の女性「いやだなぁ先輩、私ですよ私」
サヤ「もしかして…タマちゃん!?」
タマ「あったり!やっぱ面影とかあります?」
ミヤミヤ「べ、別人みたいね…」
ユージ「タマちゃんったら、ここ数年で急に椿さんみたいになったよね」
タマ「昔はモジモジしてたけど今は吹っ切れたから、でも自分でだってここまで身長伸びるとは思わなかったよ」
一同(((身長よりも性格の変わりっぷりがすげぇんですけど!!)))
タマ「あ!さっきまたタマちゃんって言ったでしょ、もうすぐ夫婦になるんだからちゃん付けはもうやめてよね」
ユージ「あはは、ごめんごめん」
サトリ「夫婦!?」
サヤ「もしかして結婚するの二人とも!?」
ユージ「はい、今日はその事も伝えようと思いまして…」
タマ「鈍感なユージをここまでさせるのに苦労したんですよ〜いやまったく」
ユージ「俺ってそんなに鈍感?」
タマ「鈍感、鈍感」
数年間に何がタマキをここまで変えさせたのか…ってなツッコミは無しでw
>>666 タマが明らかに広橋化してる件
もちろん胸も広橋並に成長してるんだよな!
>>666 もう完全に椿さんじゃねぇかw
でも酔っ払うと「タマちゃん」に戻ってユージに甘えだすんですね、わかります。
椿さんはもっと包容力がある
まああれは母の強さだからな
早く産め
ここは変態が多いインターネッツですね
榊のおっちゃんよりタマパパを選んだ椿さんは偉大
恋は女を変えるのさ
>ユージ×サヤ
何勝手に俺の嫁をユージと関わらせてんだ?
言いたい事はわかる
しかし
>>1はちゃんと読め
ついでにサヤは俺の嫁
タマはユージのことを意識しはじめたら、「ユージくん、ユージくん」言いながら
ユージの服の袖をつまんだまま離れようとしないで、他の女子が近付こうものなら
あからさまに不機嫌な顔をするような気がする
>>666 原作でも後日談とかでありそうな展開だw
でっかい別人です
>>679 タマちゃんヤンデレルート突入ですね、わかります
>>679 二人で買い物中
タ「べべべ別にユージくんの事が気になるとかじゃなくて、変な目で見られる女の子が気の毒なだけなんだから!
か、勘違いしないでよね! あ! またいやらしい目をして!
他の子よりもあたしだけを見て欲しいのに・・・」
ユ「え? どうかした? タマちゃん」
タ「!!! な! なんでもないよ・・・だから、なんでもないったらぁ!」
ユ「?」
そしてユージは女の子の集団の向こうに展示してある剣道具を惚れ惚れと見ていた
ツンデレタマも乙なもんだと思って妄想してみた
しかしユージにフラグ立てるのがさらに至難の技だなぁ
>>679 逆に意識したらしたでうまく態度に出せないタイプでもあるような気がする
現段階でも袖つかんでチョンチョンだろ?
意識し始めたら歯でカジカジすると思う
三十郎「む……タマキが帰ってきたようだな、アレはユージ君か!
いかん、あの2人を見ていると昔を思い出すようだ……」
昔
三十郎「あ、椿ちゃん。待っててくれたの? じゃあ、一緒に帰ろうか」
椿「うん、あの三十郎くん。椿ちゃんはやめて欲しいな。もう、高校生だよ?」
三十郎「え? う〜ん、椿ちゃん、椿、椿……めんどくさい、椿ちゃんでいいや」
三十郎「タマキ……ユージ君にタマちゃんと呼ばせるのはやめなさい。
いいかね、苗字だ。苗字で呼ばせるんだ!」
タマ「は……はあ……」
こんな感じの妄想が浮かんだ
何でだろう
三十郎ってのが凄い違和感がある
控えめな二人だからこそ、想いが通じ合ったその後は
ダン&ミヤミヤとはまた違った形のデレッデレな関係になると思う。
昇段試験編でユージとタマが指導に回るとしたら
ユーサトやユーサヤをちらつかせながら教え方を相談するユータマ、と
実にフラグクラッシュしがいのある展開になるのではないか
>>652 タマちゃんが大きくなったらタマちゃんやない・・・
タマや!!
まあ2つも年上で二段の原田を瞬殺してしまうぐらいだから・・・
ユージが剣道教えるとしたら・・・最有力候補はミヤミヤか・・・?
ユーミヤ
ユーダンミヤレイミ
もはやカオスww
ユージってあれだよな
ヒロインを攻略できないギャルゲーの主人公だよな
ヤンガン買いに行こうかと思ってたけど休載だったの思い出してやめた。
早く新展開を読みたいぜ。(ユーウラとか)
>>699 × ヒロインを攻略できないギャルゲーの主人公だよな
○ ヒロインを攻略する気のないギャルゲーの主人公だよな
パワプロのサクセスの主人公の方がイメージ近いな
彼女はあくまでおまけ要素
目的は(剣道の)能力アップ
>>699 むしろヒロインになってユージを攻略しようぜw
・・・無理だな 体力満タンのミュウツーをモンスターボールで捕まえるより難しいかも
増刊号で女の子二人が勉強しようってフラグ立ててきたのにな\(^o^)/
実はウラ様も勉強できなかったらどうするよ
学年も学校も違うのにか
大学受験のためにユージの家に居候ですね、わかります。
そりゃまー、『痒い所に手が届くと』評判のユージの親の仕事の関係でw
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 16:23:18 ID:IP+3UHiy
ユージ「この人椿さんに似てるな・・・・」
ウラ「この子ブラックデュランに似てる・・・・」
ユージの家が893だったら
893て何?
>>712 タマちゃんが無双して更正させて、見返りにユージゲットとか?
>>713 ドスとかチャカとかもって手、刺青したりしている人
ここまで言えばわかるよな?
716 :
713:2008/08/02(土) 21:24:53 ID:jcvDzIn7
政さんフラグ
ユージ「ま、政さん…///」
藤代に喰われそうになるユージ
政さんにファーストキスを奪われるユージ
タマ父に命(タマ)取られそうになるユージ
人魚と書いてにんきょうと読むタマちゃん
こうですね、わかります
……えっと、そろそろSS書ける生活に戻れそうなのでユータマウラの続き、書いてもいいでしょうか?
どうぞどうぞ
あれ、ここって日付が変わってもID変わらんのか?
6/23
さすがに偶然でしょw
毎日変わってるよ
なんだよお前らw
6/23のIDと今日のID構成アルゴリズムが同じとか
「お早う、栄花くんにミヤミヤ。今日も二人とも仲がいいね」
都と段十朗の前に現れたのは、二人よりも先に校舎に入っていった勇次だった。
本当ならすでに自分のクラスの1組にいるはずの勇次がどうして逆方向からやって来たのかを尋ねようとした都だが、勇次が自らその理由を語った。
「おはよう、ユージくん」
「おはようだぞー、ユージー」
「お早う。いやータマちゃんったらなかなか腕を離してくれなくってさ、今さっきタマちゃんのクラスに送ってきたばかりなんだ。慕われるのは嬉しいんだけどね」
端から見ればただの惚気に聞こえなくも無い勇次の説明だが、勇次本人にその気は全く無かったりする。
そんな勇次の説明を聞いた都と段十朗は、心の中で今の勇次についての感想を述べていた。
(はぁ? 何さわやかに言ってんの、この無自覚二股男は。ダンくんの友達じゃなかったら木刀で殴殺ものね)
(ようやくユージにも甲斐性が出てきたかー。普通ならいいことだけど、今のユージだと問題があるから困ったもんだ)
「どうしたの? 二人とも。俺の顔に何かついてる?」
黙り込んでしまった二人を見た勇次が自分に何かあるのではと尋ねたが、二人は首を横に振って否定した。
安心した勇次がふと時計を見ると、いつの間にか朝のHRが始まる時間になっていたので段十朗を促して自分のクラスに戻ろうとした。
しかし勇次はその前に都に対して頭を下げて謝った。
「栄花くん、そろそろ教室に向かわないと間に合わないよ。急ごう! あ、それとゴメンねミヤミヤ。今日の昼休みなんだけど……」
「分かってるわよ。タマちゃんと屋上で二人っきりでランチなんでしょ? あたし達は気にしてないから大丈夫よ」
「本当にゴメンね。俺としてはやっぱりみんなでお昼したいんだけど、タマちゃんにせがまれちゃって」
「(だから気にしてないって言ってんでしょ! まったく面倒な男ね!)だから平気だって。タマちゃんのお願いくらいはちゃんと聞いてあげないと、ね?」
そう、二学期に入ってからというもの、勇次と珠姫は二人っきりで屋上でお昼を過ごしていた。
最初は剣道部員の誰もが驚いていたが、ここ最近の珠姫の行動を見ていたのですんなりと受け入れられた。
むしろ珠姫の恋する乙女的行動に勇次以外の人間はとても微笑ましく、また珠姫の成長を嬉しく思っているほどだ。
内心では勇次に対して毒づいている都からの言葉を受けた勇次は都に会釈すると、先に行っている段十朗に追いつく為に早歩きで追いかけた。
「ユージ、タマちゃんとのお昼デートのことで俺たちに気を遣うことなんてないんだぞー」
「デ、デートとかじゃないから! ただ一緒にお昼ご飯を食べてるだけだから! か、からかわないでよ栄花くん」
「でもまー、榊さんがいたら自粛しないといけないだろうなー。よかったなユージ、榊さんが九州で」
「栄花くん、それはちょっと笑えないよ……(あ、そういえば夏休みのあのメールってまさか……)」
早歩きで追いついてきた勇次に段十朗が軽くからかいの言葉を投げかけると、勇次は顔を赤くさせて否定した。
その後でウラの名前を出されるとさすがに勇次も笑えなくなり、それと同時に夏休みにもらった一つのメールのことを思い出し、ある可能性が頭をがよぎった。
勇次が導き出した可能性の通りにウラが転校してきて、しかもすでに室江高校にいることなど勇次は知る由も無かった。
仕事前にユータマウラの続き、久々に投稿させていただきました。
今回は二学期に入ってからユージとタマちゃんの関係についての説明みたいなものです。
恋する乙女として覚醒したタマちゃん、らしくないかもしれませんがこれも成長の証として私は書いています。
ミヤミヤはもう少し毒を持たせたいと思います。あとは「見える」ようにするかどうか……
次回からしばらくはウラメインです。でもユージとタマちゃんとの再会は早めます。
ちなみにいつまで続けるかですけど、ウラの下宿先が決まるまでは書きます。
そこに辿りつくまでが長いかもしれませんが、もし宜しければお付き合いくださいませ。では、これにて。
朝から乙だ
あとエロパロ板に投下してくれた神も乙
乙。
乙
最近はどこも神が多いなぁ
アリガタヤアリガタヤ(-人-)
もしバンブーがギャルゲー化したら主人公は確実にユージ
ユージだとキリノ、サヤ、ミヤミヤあたりとの絡みが薄いから
普通に主人公はコジローじゃないか?
ユージはなんかヒロイン達との好感度を教えてくれる
ヒントキャラ的なポジションが似合いそうだ…
√次第では
他の高校に飛ばされる。
むしろユージルート作れw
自分が全力で奴のフラグを立ててやる!
すべてのルートが死に繋がっているんですね分かります
ビアンカ=タマ サトリ=フローラ ウラ=デボラ
コジロー=ルドマン
>>741 ユージ「あ、僕はまだ自分の身すら満足に守れない男なので妻は持てません」
>>732 今読んだ、乙ー。
続きを楽しみにしてるぜー。
前から言われてるけど、タマちゃんはブレイバーへの情熱を見る限りでは好きな人が出来てはっきり自分でも認めたら積極的に甘えそうで良い。
魔法陣グルグルのククリみたいになりそうだなぁ。ククリの好意に対する鈍さ辺りはニケとユージも似てそう。
ククリは劇中で「どんな時でもさり気なく動いてニケの横に居ます。彼と片時も離れたくないんですね」と言われる程のラブラブっぷり。
つーか現状で既にタマちゃんは大抵ユージの隣に居るじゃん!
最近では岩堀から隠れる様にユージにくっついたりしてるし。
いつからサトリはコジローの娘になったw
コジローの娘はキリノだよな
…あれ?ユーキリ?
案外、ギャルゲで例えたらキリノが一番攻略がむずい気がするんだw
主人公キャラがコジローなら一番簡単w
ユージがミヤミヤを攻略するには、ドングリには死んで貰わねばw
ドングリを攻略したけりゃミヤミヤに勝たなけゃ
タマちゃんと死闘になってでもユージを手にいれてみせるぜ!
勝算どころか生存率も低すぎるが
そういや主人公選択できるギャルゲーって少ないような気がするけどなんでだろ
バンブーで作るならその方が絶対良いよな
それよりも主人公タマのRPGがやりたい
>>751 勇者(様)がタマちゃんなのかユージなのか決めかねるところだ
>>754 他キャラを攻略しようとしてもいつの間にかキリノルートに入ってそうだw
もうダンくんでいいんじゃね?
主人公ユージでプレイしてるんですが(PFP版)
いくらやってもノーマルエンド(剣道部全員で俺たちの戦いはこれからだ)になります
いろんな選択肢を試しましたがエンディングが見えません。仙人のギャルゲーは難しすぎる
UGQ値の管理が大変なんだよな〜w
>>756 タマちゃんとさとりんを落とす場合はなるべく彼女たちを怒らせる選択肢を選ぶんだ。
彼女らのステータスとして見えてる好感度は実は罠で、本当は最初からマックスなんだよ。
ステータス表示されてる方の好感度は最大を100として5-10辺りを維持するんだ。
怒らせて好感度下がってマイナスのままでも、喜ばせて10以上でも友達エンドにしかならない。
上手く進めれば終盤手前でタマちゃんとさとりんが
「どうしてあたしの事をただの幼馴染or友達としか見てくれないの!」と泣いて怒るイベントが起きる。
そうしてようやく「あぁ、自分は彼女から異性として想いを寄せられてたのか」と気が付いて
そこからは一気に恋人ルート一直線だよ。
サヤやウラちゃんの場合はまた別だけどね。
>>756 そのエンディングの後1時間放置しておいたら勝手にタマENDになったけど
もしかして初プレイで青木を攻略した俺ってミラクル蜜蜂?
タマちゃんがちょっと髪切るの忘れればユージなんてイチコロですよ。
たぶん。きっと。
>>760 まさか実家が養蜂家だったとは思わなかった。ゲームオリジナル?
蜜蜂の舞で蜂を華麗にコントロールするシーンは最高だった。
ユージもあのもっさりした装備が地味に似合ってたし。
室江メンバーがRPGのキャラになったら
タマ 力が若干低い以外は、全ての能力が高い勇者タイプ
キリノ 素早さが高く、手数で攻める武闘家タイプ
サヤ HPと力が高い、重い一撃で攻める。脳筋戦士タイプ。「壁」ともいふ。
ミヤミヤ なかなか当たらない。でも当たればデカいギャンブルタイプ
サトリ 賢そう。でも賢くない魔法使いタイプ
ユージ 平均的なオールラウンダー。使いやすい。でも個性が無い
ダン とことん弱い。でも育てれば強いんです。た○ねぎ戦士ならぬ、どんぐり戦士?
きりの 魔法使い
さや スーパースター
みやみや 盗賊
さとり はぐれメタル
だな、やるなら
ユージは町の神父さんだろ常考…
パーティがスライムにボコられてる時、既にザオリク余裕なのがユージ。
傷つき倒れた勇者タマキを励まし復活させる聖職者の鑑ユージ。
高レベルのパーティが全滅するような、魔物ひしめくダンジョンの最深部に
単身で踏み込み、倒れたメンバー全員を街まで連れ帰る最強の聖職者ユージ。
でも世界を救うパーティの一員には入らないNPCなあたりが、正にユージ。
街の人が
「彼はただの神父だがこの世界で8番目に強い」
と教えてくれたりしてくれるんですね
これはいい楽しみ方ですねw
盾か……ドルアーガの塔には挑むなよ、ユージ
>>767 これいいねw
全員なんとなく雰囲気が似てるしw
つーかダンがwワロスw
ソードマンはコジローに似てるな、とは思っていたが
こうして当てはめてみると見えるもんだなw
おーユータマでぐぐったらかなりいい感じの漫画がヒットしたぜ
ということは、カースメーカーはもちろん・・・
>>767 ゲーム的にはタマがとても使いづらそうです…
実はこれは絵なんだなw
このスレの明日はどっちだ
もう方向性がわからん
お前ら何の話してんの?
>>779 そんな事よりもユージが耕した畑で取れる野菜を考えようぜ!
>>776 見た感じユージはシークレットだな
絵柄的にも物理的にも空気だな
室江剣道部を五目餡かけソバに例えるとだな
お皿がコジロー
ソバがキリノ
キクラゲがサヤ
豚肉がタマちゃん
青梗菜が東
キャベツがヌコ
人参がミヤミヤ
椎茸がダンくん
そして餡(というか片栗粉)がユージだ!!
いや、そっと添えられる御冷だろう
いや、そこはおしぼりだろJK
タマ「ユージくんって好きな人居るの?」
ユージ「今は居ないかな」
タマ「じ、じゃあ私t」
ユージ「タマちゃん?ああ、タマちゃんならきっと良い人が見つかるよ」
タマ(私にとっての良い人はユージくんしか居ないのに…)
ユージの年上好きっちゅう設定はいつ活用されるんかな
ウラ様の為だと信じてるぜ!
そんなの俺が許さry
>>763を見て室江メンバーがドラクエ3キャラになったら
タマ 勇者 せけんしらず
サヤ 遊び人 おちょうしもの
ミヤミヤ 僧侶 おじょうさま+らんぼうもの
サトリ 魔法使い おっちょこちょい+うっかりもの+ひっこみじあん
ダン 賢者 ロマンチスト
コジロー 戦士 おおぐらい→がんばりや→しあわせもの
キリノ 「剣道部を救えるのはあなただけなのです」的台詞からお姫様
ユージ 「ここはムロエの町です」
>789
ユージww
コラバレ神はまだか・・・
次はさすがにタマとの絡みはなさそうかな
後日談で守ってくれてありがとうとかやってくれたら死ねる
コラmadaー?
今回は発売日が早いせいでフラゲ無理かもしれん…。
時は珠姫と勇次が腕を組んで校舎へと入っていった頃まで遡る。
都と段十朗とは違う角度から珠姫と勇次の仲のいい様子をついさっき学校に到着したウラと聡莉が目撃していた。
駐輪場に向かっていた二人だが急にウラが黙り込んで立ち止まってしまった為、聡莉も動くに動けなかった。
(どうしよう……。朝からタマちゃんとユージくんのあんな姿を見て榊さん怒ってるのかな? 私に出来ること……何もないよー!)
聡莉はウラが立ち止まった原因がさっきの珠姫と勇次と思い、自分ではどうしようもないことを理解するとパニックに陥った。
その場で立ち往生してしまった二人だが、実はこの時点でもの凄く注目を浴びていることに全く気付いていなかった。
片や他校の制服を着ていて凛とした美しさが目を引くウラ、片や玉竜旗大会で優勝したメンバーの一人でドジっ娘剣道少女として有名になった聡莉、注目されるのも当然だった。
少ししてウラが歩き出したのを受けて慌ててウラに付いて行った聡莉はさっきの珠姫と勇次のことを聞いてみた。
「あ、あの榊さん。さっきのタマちゃんとユージくんのことなんですけど……怒ってます?」
「怒る? どうして私が? 羨ましいとは思ったけど怒ってはいないわ」
ウラは聡莉の質問の意味が本当に分からないといった感じで小首を傾げながら聡莉の質問に答えた。
聡莉はというと、ウラの答えが意外過ぎて一瞬だけ頭が真っ白になったがすぐに落ち着きを取り戻して再びウラに尋ねた。
「でもさっき榊さん、急に立ち止まって黙り込んだじゃないですか。あれって怒ってたんじゃなかったんですか?」
「なるほど、東さんにはそう見えたのね。心配させたようでごめんなさい」
「い、いえ、勘違いしたのは私の方ですから……。じゃあさっきはどうして急に立ち止まって黙り込んだんです?」
「川添さんの積極的な行動に感心してたのと、これから私がどうやって勇次にアプローチするかを思案してたのよ」
いきなりウラが謝ってきた事に、聡莉は戸惑いつつもウラが思ったよりも素直な性格をしてるのだと感じた。
その後のウラの急に立ち止まった理由を聞いた聡莉はただただ驚くしかなかった。
「それだけなんですか? タマちゃんがユージくんにベタベタしてるのが許せないとか思わないんですか?」
「どうして? 私と勇次は恋人同士じゃないわ。私が勇次に一目惚れしただけ。そんな私が川添さんの行動をとやかく言う権利があると思う?」
「た、確かにそうですね……」
「今日こうして川添さんが勇次にアプローチしてる姿を見て思ったわ。やはり川添さんは私のライバルに相応しいって。もしも何もしてないのなら拍子抜けしてたけど」
聡莉がウラの考え方に感心していると、気付いたら駐輪場に到着していた。
ウラがわざわざ自分に付いて来てくれた事を嬉しく思いつつ、聡莉はウラに職員用玄関までの道のりを教えた。
別れ際に聡莉はウラに会った時から気になっていた一番聞いてみたいことをウラに尋ねた。
「どうしてウチの学校に転校してきたんですか? もしかしてユージくんと一緒にいたいからなんですか?」
「それもあるわね。勇次のことをもっと知りたいし、傍にいたいと思ったから転校してきた。でもそれだけじゃない。知りたいの、室江高校剣道部の強さの秘密を」
「わ、私たちの剣道部の秘密ですか? 無いと思いますよ、そんな大層なものは。明るく楽しいくらいしか……」
「そうゆうところよ、私が知りたいのは。私には無いものをあなた達は沢山持ってる。ここなら私は今以上に強くなれる、そんな気がするの」
ウラの転校の理由に勇次のことが含まれていたことは予想通りだったが、剣道部が理由ということは聡莉にとっては予想外だった。
自分の部活の様子を思い浮かべていた聡莉はとてもウラが求めるようなものは無いと思っていたが、ウラの迷いの無い表情を前に下手なことは言えなくなった。
そしてそれぞれが向かう場所に歩き出そうとした時、意外な一言が聡莉の耳に入ってきた。
「今朝はありがとう聡莉。また放課後に……どうかした?」
「あの、今、私のことをサトリって……」
「あなた達はお互いのことを名前やあだ名で呼び合っていたから私もそれに倣おうって思ったんだけど、いきなりで不快に思ったかしら?」
「そんなことないです! むしろとても嬉しいです! みんなのことも名前で呼んであげると喜ぶと思いますよ。私も榊さんのこと、名前で呼んでもいいでしょうか?」
「そうしてくれると嬉しいわね」
「分かりました! じゃあ放課後に道場で。ウラさん」
「ええ、またあとでね聡莉。放課後、楽しみにしてるわ」
ウラが自分のことを名前で呼んでくれたことに、聡莉はウラが自分達に歩み寄ってくれていることがとても嬉しかった。
そのウラもまた、自分が少しづつ変わっていることにわずかな戸惑いと感じつつも、今の気持ちはとても心地良かった。
そして今度こそウラは職員用玄関へ、聡莉は教室へと向かった。
しかし少しして聡莉はとんでもない大ポカをやらかしてしまったことに気が付いた。
(しまったー! ウラさんに職員室の場所を教えるの忘れてたー!!)
一週間ぶりにユータマウラの続きを投稿しました。予告どおりのウラメインなSS……のはずです。
ウラは多少のことでは取り乱さないようにしています。タマちゃんのアプローチにも余裕のある態度ですし。
ユージは出てませんが、その分(?)ウラにはユージ大好きぶりを発揮させたけど……まだ足りないと思っていますw
サトリは結構書きやすいキャラなので重宝していく予定です。ユージ争奪戦に参加させる気は全く無いですが。
次回は職員室に行ってウラの新しいクラスで紹介されるまで書きたいと思います。
なおウラの各キャラの呼び方ですが今回の「聡莉」のように全員漢字でいきます。何となくウラのイメージだと思うので。
おつっす!!待ってた!!!
乙ー。
続きも待ってるよー!
乙
今回、室江剣道部が一人も出ないんじゃ流石にコラのしようがないな…。
確かにwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふと上のこのレスを読み返して
>上手く進めれば終盤手前でタマちゃんとさとりんが
>「どうしてあたしの事をただの幼馴染or友達としか見てくれないの!」と泣いて怒るイベントが起きる。」
いい加減ユージの鈍感ぶりや自分の子ども扱いに我慢の限界が来たタマちゃんがつい怒っちゃって
気まずいけど良い機会だから暫くユージ離れしてみようと、ユージを避けるようになり
ユージの方は怒らせちゃったから謝ろうとするんだけど妙に避けられてる事に気が付き
「タマちゃんに…嫌われた……」と思い込んで本気落ち込む展開を想像してみた。
んで周りが心配しちゃうくらい目に見えて落ち込むユージが。
一方タマちゃんは「あのユージ君が…あのユージ君があたしに嫌われたと思ってあんなに落ち込んでる………うふふ」とちょっと喜んでいた。
さあSSを書く作業に(ry
しかし本編は展開遅いな・・・・
最終回は結婚式場で大人になったタマキ(椿さん似)をお姫様だっこするユージの絵(見開き)で〆
814 :
土塚:2008/08/13(水) 02:06:40 ID:fLc5q/4r
そういやところで、そろそろコミケだが
ユータマやユーサト辺りで描いてくれそうなところあってあるかな?
>>811 傷付いたユージを見たさとりんがユージを慰めるフラグですね
どうでもいいがフラグって聴くとグレネード思い出すよな
バンブーの同人誌はなぁ・・・
なぜか百合が多い・・・
そういや椿さんって何歳の頃に死んだんだっけ?
20代半ば〜後半
ユータマ椿年表があるとわかりやすいんだが
>>813 >最終回
::::::::::::::: U は こ {::::::{
::::::::::::::: G て の _ ,−v 、::::::、
::::::::::::::::フ し _/rァ  ̄ヽn ヽ::::::ヽ
::::::::::::::::ラ な -こヽ__)ヽ へフ -‐':::::::::::}
:::::::::::::::::グ く /::::::://, 7′:::::::::::::::::::::/
::::_n を 遠 、:::::::::ー' //-‐ ば た 恋 私
:::`ニl lニ : い ヽ::::://\ か て 愛 は
::::`フ \:::::::::ヽ __ ノ:::ー':::::::::::::ヽ り は フ
/'´|_|`ニ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l で じ ラ よ
:::::::ノ'r三7/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} す め グ う
::::::::`フ, 匸/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ か た を や
:::::: ̄´::: ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ら く
こうですか!わかりませ(ry
UGって言うんかwwwwwwwwwwwwwww
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 14:12:46 ID:Zs88M7XI
コミケ報告に備えてあげとくぜ
みなみけのふじかな本みたいなのどっか出してないかねー
バンブーはなぜか百合が多い現象はおさまってるかなー
>>822 バトルヒーローが一年一作品なら
バトルヒーローシリーズの歴史 ユータマ年齢
創生期┌ 1. バトルメン
..... └ 2. スーパーマスク
..... ┌ 3. バトルレンジャー
第一次│ 4. ライオンマスク
黄金期│ 5. アタックレンジャー
..... │ 6. バトルファイブ
..... └ 7. ファイアーマスク
..... ┌ 8. バトルマジカル
安定期│ 9. ドメスティックフォー
..... │10. パワーレンジャーズ
..... │11. スティールボールマン
..... └12. セクシャルスリー ↑
..... ┌13. バトルサンダース この頃椿さん嫁ぐ
低迷期│14. ジェットレンジャー ↓
..... │15. ファンシーファイブ. 0
..... │16. バトルグリーンティー
..... │17. シオドメランチくん... ↑
..... │18. マスクドタイガー ユータマこの頃に出会い
..... └19. ファイナルレンジャー ↓
..... ┌20. ブレードブレイバー 5
第二次│21. メガストロンガー
黄金期│22. ジュエルマスク.. ← このあたりでタマキは観なくなる
..... └24. ウルトラギャラクシー
..... ┌25. ドラゴンレンジャー 椿さんはこの頃までに20代で亡くなる
新生期│26. ライトニングボーイ 10
..... │27. スタイリッシュファイブ
..... │28. ホストマンZ
..... │29. アニマルボンバーJ 12 中学生
..... │30. ブラックデュラン
..... └31. コスモサーティーン... 15 現在
こんな感じになる
補完求む
23が消えているのは何故
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 12:41:38 ID:QQdi5FLO
ジュエルマスクあたりで見なくなるのか原作では
コスモサーティーンをしっかりチェックしてるアニメ版とは
えらい違いだ!
アニメだと今でも見てるのになぁ
アニメ見て思った
ユージ出番多くね?(特にオリジナル)
注意;これはあくまで声優ネタです。ユータマウラとは一切合切関係ありません。
なお、バンブーの世界でこのアニメは放送しねーだろとかタマちゃんはこのアニメ見ないとか深く考えないで下さい。
では始まります。タイトルは「ユージくん、メガネはかけないで」です。
その日、たまたまテレビをつけてみたら放送されていた「銀○」というアニメ。
噂では聞いたことのある珠姫だが、内容が珠姫にとっては過激なうえに危険だったので避けていたアニメである。
本当ならチャンネルを変えようとしていたのだが、勇次の声にそっくりな声が聞こえてきたので視聴することにした。
(このユージくんにそっくりな声を出すキャラ、ツッコミ担当なんだ。ユージくんにちょっと似てる。でもカッコよさはユージくんの圧勝だけど)
結局最後まで「銀○」を見てしまった珠姫だが、いつの間にか癖のある感じが病みつきになってしまった様子。
次の日、部活帰りに近くのレンタルビデオショップで「銀○」をリリースされてるDVDを全てレンタルしてしまった。
夏休みということもあり、時間にもそれなりに余裕があったので貸し出し期間をオーバーすることなく全て見終わってしまった。
そして珠姫は「銀○」を全巻購入する決意を固めたのだが、ふとあることを考えてしまった。
(ユージくんそっくりな声を出す新○、うちの部活でのユージくんのポジションに近かったなぁ)
(もしユージくんがメガネをかけたら知的でカッコいいけど……ユージくんがメガネ?)
珠姫は何故か勇次がメガネをかけたら新○みたいになるのではと考えて、勇次のメガネ姿の想像を止めた。
新○はツッコミだけでなく、シスコンでもあり、アイドルの追っかけでもあり、ツッコミに微妙に古い「どんだけ〜!」を使うようなキャラである。
もしも勇次がメガネをかけて新○みたいになった時のことを考えた珠姫は言いようの無い絶望を感じると同時に、一つの決意を固めた。
その翌日、部活が始まる前に珠姫は勇次の手をギュっと握って真剣な表情で勇次にお願いをした。
「ユージくんはたとえ目が悪くなっても絶対にメガネをかけちゃダメだからね」
「きゅ、急にどうしたの? タマちゃん」
「メガネをかけたらユージくんはユージくんじゃなくなっちゃうの。あたしは今のユージくんが大好きだから。だからお願い、そのままでいて」
「……えっと、どうして俺がメガネをかけちゃいけないのかよく分からないけど、タマちゃんの気持ちはとても嬉しい。俺も今のタマちゃんが大好きだよ」
どうして急に珠姫が自分にメガネをかけることを嫌がったのかは分からないが、珠姫の「大好き」の部分はしっかりと理解していた勇次。
普段の鈍さはどこへやらといった風に勇次は珠姫の告白にYESの返事を返して、珠姫を優しく抱きしめた。
一方の珠姫は、抱きしめられたことでようやく自分が勇次に告白したことを理解し、その後の勇次の返事に思考が追いつかなかった。
「え? えっと、その、あの……。ユ、ユージ、くん?」
「どうしたの? タマちゃん。あ、いきなり抱きしめるのは嫌だった? ゴメンね」
「う、ううん。そうじゃないの。ユージくんにメガネをかけないでって言っただけのつもりだったのに、こんなことになっちゃって驚いてるの」
「そうなの? 俺はタマちゃんが好きって言ってくれて嬉しかったよ。両想いだって分かったしね。もしかして……やっぱり嫌なの?」
「そんなことない! あたしがユージくんのことを大好きって気持ちに嘘はないから! これからも末永くよろしくお願いします」
「こちらこそ♪」
最初は珠姫の妄想から始まったこのちょっとしたドタバタ劇は、一組のほのぼのカップルを生みだして幕を閉じた。
なお、このやり取りは剣道部部員、顧問の虎侍の目の前で堂々と行われていて、二人のラブラブな空気に卒倒寸前だったりする。
ちなみに珠姫は「銀○」の影響なのか、それ以来かなりくだけた性格になってしまった。
ユータマウラの続き……じゃなくてゴメンなさい。スランプとかそんな大層な者ではありません。
オチがどうしてユータマに落ち着いてしまったのかは自分でもよく分かりませんwww
でも普通のユータマが書けたことには満足してます。ユージが鈍感じゃなかったり積極的だとからしくないような気も……
おまけでタマちゃんがダンに「栄花くん、これからは『ダンくんじゃない、段十朗だ』って言ってね」を加えようとしましたが止めました。ユージスレなのにユージ無関係ですから。
次はユータマウラの続きでお会いしましょう。では失礼します。
勇次(新八)のピンチに必ず現れるタマ(銀さん)ですね、わかります
そしてタマ(神楽)のピンチにはユージ(新八)が現れる、と。
このスレ以上に気持ち悪いキャラスレ見たこと無い
誉め言葉です
ユージはもし椿さんが生きてたら不倫関係になってたの?
はははこやつめ
タマ(やはり母さんを越えなくては・・・)
>>828を見ると
椿さんが亡くなったから道場をやめた・・・って話は有り得るかな?
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/17(日) 11:20:26 ID:yYSUID00
それだったらタマハウス編で道場に行くの
ためらうはずだろ
まぁ中学から部活が忙しくて道場にあんまり行かなくなったんだろうな
>>813 最終回は恋愛とか結婚式やらを素っ飛ばして
卒業後の同窓会で皆が久々に再会
するとなにやらユージの服の端を掴んでる小さいタマちゃんが
キ「アレ?タマちゃん縮んだね」ユ「僕(とタマちゃん)の子です」
一同「なにーーーー!!!」
完
って方がらしい気がする
名前は椿ですか?
>>848 いやいや、最終回は7巻であった過去編をタマが椿さん役でやればいい。
大人タマ「ほら、竹刀を振ってみて。まずは好きなようでいいから」
娘「………(ちょうちょ」トタトタ
大人タマ「うぅ〜、もうちょっとこっちにも付き合ってね。まだ早かったかなぁ」
そして道場の隅で二人を見守るUGの笑顔……ヤベ、想像したら涙が
>>851 そんな本あったのか…探したけど無かったから諦めてた。
俺もそれは買おうかな。
名前を椿にしちゃうと父親を母親と取り合いするからな
夏コミの新刊だと「じゃらや」のユータマのがよかったよ
ユージって今まで彼女居たこと・・・あるのか・・・?
>>856 そいつを寄こせ、俺は神になるんだ!
…ってか意外とユータマ本あったのね……ちくしょう見付けられなかった。
タマちゃんもダッシュしてたのかなぁ
一冊も見つからなかった俺は負け組orz
誰かうpして
>859
タマちゃんは人の多さにあてられて発熱しそうw
慣れたら剣道する時の動きと集中力ををコミケでも発揮できるかも?
じゃらやの新刊は委託するのかな?
とりあえずヤフオクには結構出品されてるみたいだけど
帽子と眼鏡してユータマ本を買い漁るタマちゃんか…。
早熟なショタっ子にしか見えなさそうだw
タマちゃん購入リスト
・ユータマ本(成年向けも含む)
・ユージくんグッズ(ポストカードタイプは最低でも一種類につき三枚買う)
・ブレイバー×シナイダー本
じゃらやの委託は難しいだろう
でもヤフオクで手に入れるのはめんどくさいなぁ…
>>864 シナ×ブレが主流でブレ×シナはマイナーだからそんなにあるかなぁ
今更だがユージってがり勉タイプ?
ガリ勉ではないんじゃね?
意識して精魂全てを勉学につぎ込むタイプではないだろうし
単に日常の一環としてテスト前などにもコツコツ勉強してるだけで
むしろ一時期のさとりんの方がガリ勉タイプに近い
勉強に限らず物事に対する姿勢を指して「ガリ勉タイプ」と評するか否かにしても、
そう極端な打ち込み方をするタイプではないっぽいし
ユージって日頃からちゃんとしてるから一夜漬けなんてこと産まれてこの方したことなさそうだ。
ユージの今までの印象では、授業には集中して予復習を着実にしてるだろう
授業中に教師の様子を観察して試験に出そうなところを予想するくらいはやるね
竹内で語れる男だから、鉛筆で教師と語っているのじゃなかろうか
ユージは地味にコツコツやってるんだよ
タマちゃんも本当はユージより頭が良いんだけど、それだと勉強教えてもらえないからバカ演じてるんだよな
タマちゃんの演技なぞユージはすでにお見通しだろうけどなww
ユージってコジローよりもちんこでかそう
ダン>ユージ>コジロー
ダンwwwwwww
ダンの竹刀はひと味違うぜ?
ユージのちん○は小さいだろ使い道ないし
ダン>>>(越えられない壁)>>>林先生>>岩堀>>>先輩>コジロー>ユージ
キリノ弟でかそう
ちょっと落ち着こうかwww
タマちゃんがあまり痛がらない程度の大きさだから
小さい方ではあるかもな
>>834の中の人ネタに触発されて自分も書いちまったぜ
世の中には自分とソックリな人が三人いると言う。お昼の某長寿番組でも長い間ネタになるくらいだから本当の事な
のだろう。一生に一度はお目に掛かりたいものである。
そして、似ているのはなにも顔の話だけではない。世の中には声が似た人もいるのである。
「……あ、あの店員さん」
「う、うおぉぉぉぉ!!!!俺は今、猛烈に感動しているぅぅぅ!!!!これを人生と呼ばずして、何を人生と呼ぶの
だぁぁぁぁ!!!!」
「あ、あのお会計を……」
今回はたぶんそんな話。
「CLANNAD……?」
アニメショップの帰り道、珠姫は手にしたDVDを眺めて呟いた。
これは自身が買った物ではない。アニメショップの店員に(無理矢理)渡された物である。
レジで号泣をして客をドン引きさせていたその店員は、レジに来た珠姫に向かって今見ていたアニメの素晴らしさを
熱く語り、そして「感動は皆で分かち合うもの!これを君にプレゼント朋友!!」と言って渡して来たのだ。断るずべ
を知らない珠姫は言われるままにDVDを貰ってしまう。どうでもいいが、己の職務中にアニメを見るのはどうかと思う。
(これ、ちょっと話題になっていたアニメだ……ちょっと得したかも)
さて、そうして渡されたDVDはアニメ雑誌にも多数掲載された超有名作であった。珠姫も名前だけなら知っていた。た
だ原作が美少女ゲームであり、所謂恋愛物であった為そちらに興味の無い珠姫はスルーしたのだ。
とは言え、こうしてダダで貰えれば見るのに吝かではない。寧ろ、話題作が見る事が出来る、という情念がふつふつ
と湧いてくる。
(早く帰って、見よう)
珠姫は逸る心を抑えて、足早に帰って行くのであった。
さて、結論から言ってしまえば、珠姫はこのアニメに嵌ってしまった。気が付けば貯金を叩いてDVD全巻買ってしまっ
たのだ。なんと言う店員の孔明な罠なのだろう。シバチュウもアニメショップに走りそうな罠である。
(とても、良かった……こんなに涙が出るなんて思わなかった)
既に最後まで見終わり、二週目に突入している。序盤は風子シナリオという、この作品内でも特に評価と人気の高い
シナリオであった。珠姫もまた例に漏れずこのシナリオを気に入った。特に、皆が風子の存在を忘れていく中で、主人
公の悪友である春原が一瞬だけ風子の事を思い出すシーンが好きだった。
(やっぱり、ここがいい。絆が垣間見られて。友達だったと思えて)
涙腺を潤ませて、画面に目を貼り付かせる。と同時に奇妙な感触に取り付かれる。それは春原が喋るたびに増幅され
る。そう、アニメを見ているときによくある現象「あれ?この声どっかで聞いたことあるぞ」である。
春原陽平、彼の声が誰かに似ているのである。しかも他のアニメではなく、もっと身近な存在の声に似ているのであ
る。あーでもない、こーでもない、と脳内で検索をして答えを探す。その結果導き出されたのは……
(そっか、ユージくんだ。ユージくんの声に似ているんだ)
彼女の幼馴染である、中田勇次であった。もっとも似ているのは声だけであり、性格は180度違う。
ヘタレの称号を欲しいままにする春原とは雲泥の違いだ。例えるなら、鏡餅の上で燦然と輝く橙が勇次なら春原は鏡
開きの時に誰にも見向きされずに捨てられる餅のカビた部分である。……少々言いすぎであるが。
(……でも似ているのは声だけ。ユージくんのが断然かっこいい)
頭の中で彼の勇姿を再生している珠姫の顔は薄らと赤みを帯びていた。もっとも彼女はその事に気が付かない。それ
は青い鳥。何時の日かその存在を認識する事ができるのであろうか。
翌日。いつもの道、いつもの朝の空気を体に浴び、これまたいつもの同伴者に珠姫は言う。
「ユージくんは金髪にしないでね」
「へっ?何で」
「何でも」
「う〜ん、よくわからないけど。わかったよ。と言っても、染める気なんて全くないけどね」
その言葉を聞き満足する。
「ユージくんはユージくんだもん」
ずっと変わらずに歩んで行きたい。そう願わずには入られなかった。
そんな、いつもとほんの少し違う朝であった。
おまけ
奇妙な泣き声を聞き草むらを掻き分けると、一匹の小動物がいた。
「子豚……じゃない。これは猪の子供」
背中に走る横縞からうりぼうとも呼ばれる猪の子供がそこにいた。珠姫が優しく抱き上げると、気持ち良さそうに鼻
を鳴らす。
「かわいい」
そのあまりの可愛さに撫でようとしたその時、校舎の向こうから一陣の風が吹いた。その風は珠姫の手からうりぼう
を引っ手繰ると、ラクビーの様に肩で地面を滑る。物凄い砂埃が立っていた。
「ユージ……くん?」
砂埃の向こうから表れた風の正体は勇次であった。
「タマちゃん。この子はちゃんと山に返してくるから安心して。絶対に飼うとかいっちゃダメだよ!」
何の事かよくわからない。が、勇次の頼みであるなら断れない。
「う、うん」
その言葉に安心したのか、息を一つ吐き立ち上がる。そして珠姫の両肩を掴み、必死の形相で見る。なんだか血の涙
を流しているような気もする。
「タマちゃんはタマちゃんのままでいいから、ネ!」
何が何だかわからないが、勇次の迫力の前に珠姫はただ頷くしか出来なかった
文章力が足りないんだぜorz
それにしても、中の人被ってるのおおいな、と思いますよ
乙
ユージも見たのかww
というか見せられたのかww
くそっくそっくそっ!
GJなのに!
元ネタわかんneeeeeeeeeeee!!
ミヤミヤも絡められるな…
ニコニコのクラナドネタ動画を思い出した
IDにまた奇跡キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ユージほどエロゲ主人公っぽいキャラはおらんな…
むしろ誰のエンドにも行き着けなかったときのEDで「俺たち友達だよね」と言う的な感じ
ギャルゲでの主人公はコジローじゃないか?
各ヒロインの好感度を教えてくれる役割がユージ
マスコットキャラがダン
おすすめ2ちゃんねるに「あの作品の〜」スレがあるけど、ユージが召喚されるSSでもあったのか?
異世界でもユージクォリティ!!
>>896 何の抵抗もなくルイズの下着を洗うんですね、わかります。
サイトにあってユージに全くないもの・・・性欲だ・・・
ユージにはないってww
生物としてどうなんだよww
終始自分が持ってた竹刀で戦うユージ
なのに某イチロースレのようにめちゃ強い
そして異世界まで追い掛けてきたタマちゃん対ルイズ
>>896 ユージは存在が空気だからUGQを容赦なく発揮できるんだぜ
主役になったらフラグ回避しきれないよ
立ててスルーならできるが
>>900 タマとタバサは仲良くなれそう
ユージはもうミヤミヤと呼ばないのかな
ファーストキスからっ始まらない
ユージはフラグクラッシャー
>>902 一人称と一緒で時と場合によって違うだけじゃないだろうか
ミヤミヤ 声に出す時は「ミヤミヤ」 頭ん中では「宮崎さん」
一人称 普段は「俺」 タマちゃんと話す時は「僕」
ユージがミヤミヤって言ったシーンあったっけ?
>>906 ユージ「ミヤミヤもだよ。思い切りよく〜」
タマ「うん、宮崎さんも強くなる」
たぶん物陰にしょっぴかれて睨まれたんだろうな。
「そうそう中田くん…………お前がミヤミヤって呼ぶんじゃねーよ」みたいな感じで。
頑張れユージ。負けるなユージ。でもやっぱそこは負けとけユージ。
ユージ「タマちゃん疲れてる?」
タマ「うん、タマちゃん疲れてる(昨日のユージくん、あんなに激しかったから・・・)」
ユージ「そっか、タマちゃん病院行こうよ」
>>910 医者「オメデタですよ」
とまぁ冗談は無しにして、ユージは結婚するまで相手に手を出さなそう
そういうの気にするタイプだし
その分初夜で爆発するのかな
ID:lF6YPEHBはタマちゃんだな
ユージもタマも両方とも全く勇気が無さそうだからいつまで経っても進展なさそうだ
なんかユージ見てると某トラヴァス少佐の若い頃思い出す
>医者「オメデタですよ」
このネタはユータマよりもコジキリの方が似合いそうな気がするのは自分だけか?
>>914 進展したとしても「まあ今まで通りでいいか」ぐらいなんだろう
だがそれがいい
椿「勇次くんへの気持ち、略して勇気。珠姫、勇気を持つのよ!!」
川添家の食卓会話・20年後
「ねえ、お父さんとお母さんって幼馴染なんだよね?
どうして結婚したのがそんなに遅かったの?」
「え、それは……ユージくんがはっきりしなかったから」
「ええ、酷いなータマちゃん。そっちこそ、プロポーズの返事すごい遅かったじゃない」
「だって……それは、お父さんが」
「ねえねえ、おじいちゃんが2人の結婚に反対したってホント?」
「ワシは今でも反対だ。お前は悪い虫にだまされないようにするんだよ」
「悪い虫……。そんなのいないよー。おじいちゃん」
「あ……電話。ええと、惣菜ちばからってことは……」
「ハイ。たぶん、彼からじゃないかな」
「あ……もしもし。ウン。……ヒーローショー? 行く!」
「……ユージくん。キミはワシの話を聞いていたのかね」
「え、あ、大丈夫ですよ。相手はよく知ってる人の息子ですから」
「よく知ってるとかがまずいのだぁぁぁ!!」
ポリポリ(ユージくんが漬けた漬物、お父さんのよりおいしい……)
ユージはレベルが上がった!
新スキル「その頃ユージは地味に漬物を漬けていた」を手に入れた!
サンデーの壊し屋か?懐かしいな
バンブーブレード2とか連載しないのかな
今からそう遠くない未来、母から正義の教えを受け育った主人公「中田珠和」
彼はヒロインの「石田姫乃」と共にこの世に蔓延る悪を斬る!
みたいな
気がつくとそこは戦乱の異世界だったわけですね。
ラスボスはダンミヤの娘だな……。ブラックで美人でなんでもできる超人。
>ダンミヤの娘
団栗みたいな外見で、勉強できなくてブラックな駄目人間かもしれない
>>925 成長したら2ちゃんねらーみたくなりそうだw
>>925 息子だったらなぜか想像を絶するくらいのイケメンになりそうなのはなぜだろう・・・
少しばっかりブラッシュ気味に投げたボールを後逸するんじゃねー!
リアルに想像したらメチャクチャカッコわりーだろーが!!
誤爆
ユージとタマちゃんが結婚した場合の子供の名前を考えてみました。
『勇姫』か『円』のどっちか。この場合、男の子でも女の子でもいけるようになってます。
きっと剣道が強くて剣道が大好きで、それより何よりユージとタマちゃんが大好きないい子に育ってくれるでしょう。
問題があるとすれば……身長ですね。ユージとタマちゃんの遺伝子では170オーバーも難しいかも?
ユータマウラの続き、書いても大丈夫でしょうか?
どう考えてもコジキリな展開なんですけど……(汗
カプ厨生き生きしてんなぁ…キモいけど
>>931 是非!
で・・・前から思ってたんだが、名前には題名を入れないの?
聡莉がウラに職員室の場所を教えなかったことに気付いた頃、ウラも聡莉に職員室の場所を聞かなかったことに気付いた。
(いくら職員用玄関の場所を聞いても職員室がある場所を聞かなかったら意味が無かったわ。ちゃんと聡莉に聞いておかなかった私のミスね)
聡莉が大ポカと捉えていたことをウラは自分の落ち度と反省していたが、この場合はウラの判断が正しい。
ウラは改めて近くの生徒に職員室を聞こうとしたが、周りの生徒はウラを遠巻きに見ているだけでウラに近づこうとしなかった。
(この時期に転校して来た私は、ここの生徒からしたら異端なのかもしれない。みんなが避けるのも無理ないわね。男子からの視線が多いことが気になるけど)
ウラはこのように考えていたが、実際はかなり違っていた。
室江高校の生徒はウラを避けていたというよりは近寄りがたかっただけなのである。
ウラ自身は自覚は無いが、彼女は美少女というカテゴリーに入っており、それゆえに男子からの注目は高かった。
さらにウラが持っている凛々しい佇まいは女子を惹き付けるが、その凛々しい佇まいゆえに誰一人として近寄ることが出来ないのが現状だった。
途方に暮れていたウラだったが、人気の無い階段の横の死角になっている場所から聞き覚えのある声がしたのでそちらへと向かった。
「はい先生。今日も愛情たっぷりの特製キリノ弁当ですよー」
「いつも悪いなキリノ。それにすまんな、俺たちが教師と生徒って関係のせいでこんなコソコソさせる羽目になっちまって」
「それは言いっこナシですよ。あたしはこうして先生と一緒にいられるだけで嬉しいんですから」
ウラが目撃したのは、見た感じ恋人としか思えない雰囲気を出している虎侍と紀梨乃だった。
とても職員室の場所など聞ける雰囲気ではないのでウラは黙って去ろうとしたが、
(やっぱり石田先生と千葉さんだったわね。この二人、恋人同士だったのね。意外とお似合いのカップルに見えるわ。私も勇次とああなりたい……あ)
「ありがとなキリノ。俺もキリノに好かれて、キリノを好きになって本当に良かっ……さ、榊?」
二人の仲のいい姿を見て、自分も勇次とああなりたいと考えていて去り損ねたウラと虎侍の視線が合ってしまい、その場を動けなくなってしまった。
虎侍の言葉が途切れたことを不審に思いながらも、紀梨乃は虎侍の視線が自分に向いていないことに気付いた。
紀梨乃は虎侍が今、この時間で彼氏たる虎侍が自分以外の女性を見てると直感で感じ、虎侍の襟首を掴んで自分の顔の正面へと向けさせた。
「先生ひどいですよ! あたしというかわいくてピチピチな恋人がいながら他の女の子に目移りするなんてー。あたしのこと、飽きたんですね、シクシク」
「(自分でかわいいとか言うなよ……いやかわいいけど)わ、悪い。でもな、分かりやすいウソ泣きは止めろ。いや、そーじゃなくて実はそこにいるんだわ、榊が」
「榊ってあの榊さんですか? どれどれ……あーっ! ホントだ、榊さんだよ!」
「お久しぶりです石田先生に千葉さん。今日からよろしくお願いします」
虎侍が紀梨乃の後ろを見るように促すと、紀梨乃は言われるがままに振り返った。
紀梨乃はウラの姿を確認すると、ウラがここにいることの不思議よりも喜びが勝ったのかウラに抱きつこうとした。
しかしウラが突然、礼儀正しくおじぎをして挨拶してきたので紀梨乃は勢いをそがれてしまい、虎侍と共にウラに倣って頭を下げた。
ウラと紀梨乃と虎侍、この三人の出会いは妙な場所と妙な雰囲気という、妙な出会いだった。
ユータマウラの続き、投稿しました。タイトルですか、そういえばそうですね。トリップ付けるだけでしたね。
>935さん、ご指摘ありがとうございます。次からSSの方につけようかと思います。
今回は前のミヤダンメインみたく、メインがコジキリでユージが出てないというSSに……。
しかも次回も大方こんな感じの展開というのもどうなのかと頭を悩ませています。しかしユージもタマちゃんも出すのは無理がある現状ですし。
今はユージとタマちゃん以外の剣道部員とウラの出会いを書いていますので、ユージとタマちゃんとの出会いはあと二話先になりそうです(ダンとミヤミヤは更にその後ですが……)
次回以降の投稿はもう少し間を詰めるよう努力します。来週のヤングガンガンが発売する前にユージとウラとタマちゃんが出会えるようにしたいです。
>>934 良いだろ別に…荒らすわけじゃなし
カプ厨がきもがられるのは世の常ですよ
うむ、次からはトリップより題名頼むわ
連投スマソ
>>938 GJ!
しかし学校でまでベタベタしていいのかコジローw
釣り堀
名無しが変わってるけど何かあったのかな?
まぁまぁ、これでも食べて落ち着きなさいな
/ | |小、 \ ヽ ヽ
l | | |‖\ ヽ,/| .:.'.
| :l | | l {: |イ|「 ̄ `く/| .:.:|
| l | |/l丁ハ |/ リ-_ _ │:.レー-y
| l | |l∨厶_ Y 〃⌒ヾ| :.|⌒) }
| l lハ|〃⌒ 、 ''''│:.!で 厂 ̄ >
| l | Vヘ ,, 、_ ‐-ィ | :.|__,ノ.:.:. \
N | :.:.:.i} ∨ | |.:/.:.:.:.:.:.:.:.:. \ \
l.:.| :.:.:.介: 、 ヽ .ノ イj∧__.:.:.:.:.:.:.:. ヾ ̄
Vヘ.:.:.:_{∨⌒ニ=ァーr<__/ │ | ̄ ̄ ̄ヽ }
rく ̄,;'",;'",:'",:'",:'"';',>r\. | | / ̄ ̄∨
//゙)、;,_,:;,_,:;,_,:;_,:;. rく\ レ7 \/ j / |
{ / /^) ̄ ̄ ̄´ rf ヘ ヽ ヽ {O┴‐┤ │
V 〈 〈_. │{ } } い / -= {
\ `ヽ___ヽヽ -ー / /〃 ハ
>>946 ギアススレが多すぎでどうする?って話っぽい
ss投下多すぎだろ…いいのか?
最近はスレの流れも早くないし別にいいと思うよ
てか100レスに一回か二回ってそんなに多くはないよ
バンブーオンリー即売会
ユータマ本もいくつかあったよ
文章でもいいので詳細を!
いいなぁ
サークル数少ない中ユータマ本が「いくつか」あったのはなかなか喜ばしいことじゃなかろうか
みなみけとひだまりが多すぎるのか・・・・
俺の買ってきたユータマ本の人は同人即売会初参加の方の本だった。
絵的にはまだまだ荒削りだけど、今後に期待できそうな気がした。
何気なく増刊号の話て神回だったんだな・・・
>>961 タマちゃんと東がモジモジしながらユージを誘ってだなry
そして最後はユージにスポットライトが当たっry
改めてユージのポジションが分かる回であったw
内にいながら同時に外側である位置なんだな
>>950 SSが多いのは別になんてことないべ
他人からのネタ投下に頼り切って消費するだけで
口開けて餌を待つだけの雛のような有様を示しだしたらもう終わりだけど、別にそうでもあるまい
ユージって部員の中では2番目に強いの?
>>966 部員の中ではっつーか、
部内のトップ3が1位タマ、2位ユージ、3位コジロー。
コジローが3位って実感沸かないな・・・
最近強くなってきたし、ユージと逆転してるかもね。
少なくとも、コジローは東よりは強くなってる可能性高いな
ユージもタマちゃんも今が一番伸びる時期だ
作品の方向性を鑑みれば、最終的にコジローはユージを抜いても全然おかしくないな。
普通に考えたらユージだってまだ高一なんだし伸び代があるはずなんだが、それを感じさせないキャラだし。
展開的にもユージが強くなったところであんまり意味がないっぽいしな。
・・・と書いてたら、土塚のことだから裏をかいてくるかもしれん、とオモタ
このスレの女の子たちの会話を聞いてたらですね、もろに
「まだユージくんの方が強いと思います」
「う〜ん、そうかも知れないけど、先生も最近ちょっとは頑張ってると思うんだけど?」
「…コジロー先生、何か背中…寒くないですか…」
「お前もか…何だろうな」
こんな光景が浮かぶのですが何故でしょう。
ていうか、別に今回の話でコジローが強くなったわけじゃないんじゃないの?
試合は先輩が勝手に負けただけだし
先輩無様だったしなwwwww
生徒を見返したいという不純な気持ちで集中力が落ちいつもの2分の一の実力、
かっこよく勝たねばならないという間違った目標でさらに2分の一弱くなり、
付け焼刃の二刀流で2分の一の技術で
常時の8分の一ぐらいの実力だったんじゃないだろうか
>>977 コジローが昔の強さを少しだけ取り戻しつつあったのと石橋先輩が本来の力を発揮出来なかったのと両方だろうな。
一応コジローも最初の頃よりは強くなってると思う。
ただユージも全国行けるくらい強くなって欲しいなぁ…一番剣道に真面目に力を入れてるんだから。
周りの視線気にしまくりのパニック状態のあの先輩ならユージでも勝てそうだな
>>982 前スレのタイトルが違うぞ
あと「ユージ」は入ってた方がいいかも?
俺は立てられなかった、頼む
984 :
980:2008/09/03(水) 00:41:30 ID:2NW8rhgI
985 :
自治スレ@ローカルルール議論中:2008/09/03(水) 02:01:09 ID:St1+RDh/
よし立てられた
立ててみる
って、リロードしてなかったw
最新号まであと少し
出番あるといいなぁ・・・
梅
>>990 下手すりゃ畑を耕している可能性すらある
きっとユージにも出番があると信じてるさ…。
994
995
UG
TM
STR
UR
TBK
タマちゃんの突きのようにユージにも必殺技を
UG:ユージ
TM:タマ
後は…分かるな。
2
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。