【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ45【無限書庫】
、 , -──、 __
/,. -、 ニ ヽ
_ノ/ / 丶 ヽ
. ̄フ'./ ,/./ / ヽ iヽ .!__
/ / ./!/ / / / i l i .l | | ノ_ `ヽ
/./ / l .il i__l_ | l| 十ナl-i .l .|ノノi l 丶 ,ヽ
ハ,! .i ! l. |リハ .! .|ヽレ-ゥi、i.| | .! | l ハ .リ
>>1乙よ!
.i 、 l |.lヽ |r_;;;;l`丶 !-';;;;;.| .!l .l j ノ ノノ …ってスレタイの番号が間違ってるわよ!
.!ルト、.l、 iヽ !.!;;;;;i ー- l .!.l i .l ´ まったくユーノったら、おっちょこちょいなんだから
ヽ.` ` | l!  ̄ ' _ i | l l .j しょ、しょうがないから…私が面倒みてあげるわよ!
i| | 〉 、 !_ノ /l l | ! .l
ノl |ノ ノi`>ニ-ー/ !、l .! .!
./ | l_, -ー' /;;;;;;;;;/ / 丶、、
j/.! !ll ト、.`>'! ! / ,-丶
__jl / j ll===!. ,< .| j. // / .i
l ./ /_,,rニ三ミ 、\| レ./ / _|_
/ .j ! レj ! ト、->-| .|. / 、7
/ l i | / ハ !.~ __! l| く \
/ _ .リ 、l j ノ l__i |;;;,、リ;| \ ヽ
! -~フ ./;;/ |;;;;| ヽ;;;;;;ノ }、 ヽ
ノ、 ./;;;;,,,,_ /;;/ .|;;;;;|  ̄ _r、 ̄ニ 〉
ノ/ヽ >- ;;;_;;/ |;;;;;;;-ー;;;;;;;;;;;/ 丶 /
j 〉'";;;;;;;;/,-、 -'''''''''''''''ノ/;;、 /
, ィ' , ヽ
ー ' / ヽ
/ ヽ 丶
,/ r-― ヽ l
 ̄ イ | ,、 ヽ `、 l
/ / | r / ヽ , l ヽ |
レ / , l { , l ヽ イ l、 | '、 l
. イ / 《 |/` , i | } /-l―|-|| | l l
.l / l / / | l | ,´ | l l | | |
l l l l.l .r-l― lヽ、丶 |/ __|__/_リl l l
.| ll l l.l l l ヽl l___ ` 三三三、l i l
.`、 l l | |l ` 三二三,  ̄ ̄ ̄ | l l
ヽ | l l |l  ̄ ̄ ////// | .| |
`、 l 、 | | l ////// l | |
\ 丶 | | { _ | | | >1 ま、この抜けたところもユーノの魅力なのよね
ヽ、 | l ヽ r ー - ― _´ノ /l | |
|ヽ, | l` 、 _ ` -_ _= -、 <_´_ _l | |
| `| | /l~'=i,,,,r'° |::::::::::::::::l l― 、 |
. | | l/:::::| / ゙ヽ |::::::::::::::::| i:::::::::::`ヽ
>>1乙!!
劇場版……
アインス&ドゥーエ「「司書長の○○が吸われていきます……」」
ということですね、分かります
>>1乙
しかしいくらなんでもスレ番間違えすぎだろ……
前スレ1000を確認
なのはタイムと言われてもなのユー書いたことないな、俺
戦うのが強いキャラはあんまり好きじゃないから独自に頑張るよ
.、 ヽ::ー`、:;:;:;:;ヽ、 |、 l::、
.lヽ ___ \:;:;:`ー:;:;:;:l |;:^:;:;ヽ、
│;\ ー、: ̄`ー:;:;:;:;:;:;:;l /´ ̄ ̄`. ー、!_ ,.、
ヽ:;:;\ `ー-、_:;:;:;:;:;:;:! , -ニ` ー`'´ │
、 ゝ:;:;:;\ <_;:;:;:;: ;:;:;! , ' // 、|
l :`-`、:: ;:;:;:| ∠_:;:;:;:; /, イ. / , _/ / | l l ヽ
ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;::! ∠/, ,-/´ / / ///、,イ │.| | .!
\:;:;:;:;:;:;:;:.!/// .lヽ! , '| | .!/,'|ヽ、`ト /|│ | |、
ヽ` 、丶、:;:;:;:;/.// /ヽ!l| |.|‖ {':j`l/ |‐| /! ||、!
ヽ:;:;:; ̄::/〃 / 〃l|| `== 〈l' // リ'i !
\:;:/. |! -‐''ー、〃/|_|. |,〃" .__ ,ィ/ノ'〉/ ヽ.、
</ ,/:: ::::::::::::: \ ̄|. |' / | '´ 丶.、 乙だ
>>1。
/.-‐'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ l.=_-ィ.| | ト, 45スレということはスーパー逆行タイムですか?
/.'´:, -‐' ´ ̄ ̄丶、::::::: ヽ::::ヾ、!、::::::|lイ/' |.|
〈: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::!:::::/ヾ、ゝ:llリ' |.!
/ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、::// :::`::、::、:ヽ !|
、〃\ _, ---_::::::::::::::::: /:// ::::::::: ::`ヽ::\ ||
;:ヽ〃 ! ___ `ー, -'´::::// `ー:::ー:-.、::\:::ヽ |!
:;:;:;ヽ .|'イ: \__二.>/ , '>::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::.〉:::::〉 l'
;:;:;:;:;:;ヽ{- ̄___∠:</:: :::/ |:::::::::::::::::::::::::::./ ::::/
:;:;:;:;:;::ム‐''´ \:/ '´_ ̄ ̄ ! :::::::::::::::: / : イ
;:;:;:;:;:;:!  ̄ `'ー、jィ'´:::: ̄:ー-┘`ー:::::-ィ /|/ |
/l::,:,::「 ̄ ̄'‐、/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::://|.|l, イ
. レl::l'"´ ̄`''‐,' ーヽ::::::: , ─‐、// |.|! |
. レl::l'"´ ̄`''‐,' ーヽ::::::: , ─‐、// |.|! |
前スレ埋まったよ〜、
司書のみなさん今回もよろしく。
よっしゃー! 2スレ連続で1000ゲット!w
願わくば、今度こそスーパーなのはタイムを。
>>1乙です。
来週来るであろう次スレの時に修正されるよう気をつければいいさね。
>>9 自分もユーアイしか書いたことないんで、我が道を行く覚悟ですw
ぼのぼのが馬鹿ネタしか書いてないがどっちがいいかな?
( 'A`)< スーパーなのはタイム? Super is timeってことかい?
>>14 おらあ、雑食なのでBLじゃなければOKさ。
>>8 PCの調子が悪く、間違ってスレタイのところに前スレの名前がそのまま入ってしまったorz
恒例の今回のスーパータイム成立一覧
983 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 18:33:12 ID:bCtuuxVs
>>983ならスーパーワンダフルドゥーエタイム!!
990 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 18:51:53 ID:lKuqvymB
>>984 神はここにいたのか…
>>990ならスーパーティアナタイム!
991 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 18:53:00 ID:AtUho2Pe
アインス「991なら!!」
ドゥーエ「次スレは!!」
猫's「「スーパー秘書ターイム!!」」
チンク「……ポロリもあるぞ」
オーリス「え!? わ、わたしもやらないといけないんですか!?」
アルフ「……補佐じゃ駄目かねぇ?」
リニス「まぁまぁ、いいじゃないですか補佐だって」
994 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 18:56:08 ID:DGcrhIL6
>>994ならスーパー地獄タイム!
1000 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/06/02(月) 18:57:51 ID:EqBkti3p
>>1000なら次スレはスーパーなのはタイム
なのはさんか・・・ユーはやばっか書いてるから書いたこと無いな・・・
|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
|: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ト、: : : |: : : : : :|: : : : :\: : : :\
|: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : / !: : | !: : :ト、: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |
>>1乙なの!!
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/ 前スレ
>>1000も乙なの!
\: : : | ` ///////////// _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ'
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: ! スーパータイムが二つ続けてくるなんて、これも私
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:| とユーノ君の絆の強さを物語っているの!!
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:| これはもう劇場版を作るしかなにの!! 十八禁で!!
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
|: : : | f| ` ー‐'´ j、 |: : : i |: : : : : : : : : /
\ : \ノ \ / ト、 j.: .:/ ! : : : .: : : : /
_ -‐>、: :\ ` ー‐ァ-イ | //、 |: : : : : : : /
. -‐‐…' ´ / `ト-ヽ ∧__∧. |/ |` ー- 、__ : : /
./ |\. / | |. ヽ ! | ` ー-、
>>1司書殿、乙です
>>12 なら、電波プリーズ。イヤ、マヂデ。
前スレ
>>991 チンクってこのスレ内で秘書だったとき会ったっけ?
>>20 残念ながらなのはさん
あのタイトル道理いくと司書長はあなたの敵ですよ?
>>22 |: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
|: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ト、: : : |: : : : : :|: : : : :\: : : :\
|: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : / !: : | !: : :ト、: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : | 大丈夫なの!!
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/ 二人のラブ・パワーでジュエルシードの共振を起こして
\: : : | ` ///////////// _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ' 大気圏に落下する小惑星とかをはじき出してやるの!!
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: ! そしてそのまま行方不明になって、邪魔の入らないところで
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:| 二人っきりで静かに過ごすの!!
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:|
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
|: : : | f| ` ー‐'´ j、 |: : : i |: : : : : : : : : /
\ : \ノ \ / ト、 j.: .:/ ! : : : .: : : : /
_ -‐>、: :\ ` ー‐ァ-イ | //、 |: : : : : : : /
. -‐‐…' ´ / `ト-ヽ ∧__∧. |/ |` ー- 、__ : : /
./ |\. / | |. ヽ ! | ` ー-、
原典に沿って考えると、フェイトあたりの子供が司書長と教導官の生まれ変わりってことになるな。
タイトル通りだと司書長がロリコンになっちゃうな…
だからなのはママじゃなくてヴィヴィオに振り向くと思うの
とりあえず天然のAMFが張り巡らされてる熱帯の離島で司書長とサバイバル生活して愛を深めたい
>>9、
>>13、
>>19 なのはさんタイムだけじゃないだろうにw
でもそれでいいんじゃないかな。スーパータイムって言ったって、強制力なんて微塵もないわけで。
自分の嗜好に合わないものは、いくらやっても書けないし、書けても大抵びみょ〜で終わる。
好きなものを、他人を不快にさせない程度に書けば、皆が幸せになれるさ。
>>12 任せろ。でも電波はくれw波長が合えば絶対に書くから。
>>1乙です!
このスレの、無限書庫は無重力空間なので筋力低下を防ぐ為、
司書長達は筋トレが必要って設定読んでたら、こんな電波が。
アリサとすずかから、「これお奨めだよ♪」と渡されたビリー隊長のDVDを見た司書長。
なんだか楽しそうって事で、司書長が俺達司書やアインスさん、ドゥーエさん達をさそって
一緒になって爽やかな汗をかくんだ(きれいな意味で)
んで、更にヴィヴィオやフルサイズ化したリインU、アギト、ロリ形態アルフさんも加わって、皆で楽しくブートキャンプw
(元ネタは『て○びくん』特別付録にあった電王ブートキャンプ)
ユーノ「ワンモアセッ!」
ヴィヴィオ「わんもあせっ♪」
>>28 まだ買ってないんだが、これはまさかじゃなくても………去s(ry
アニマルフォーゼした姿はあくまで収斂進化したフェレット「もどき」で臭腺は無いと信じたい
お風呂嫌いでシャマルとかシグナムとかリンディとかリーゼ姉妹に無理やり入らされるユーノきゅんをくれー
>>28 リリマジで読んだ気がする
黒「お前なかなか声変わりしねーな」
司「(泣きながら心の声)変わるわけない・・・しくしく」
35 :
12:2008/06/02(月) 20:42:07 ID:EqBkti3p
>>21 >>27 あいさ了解。
既出の電波もあるかもしんないからとりあえず二つ送信
無理の積み重ねを続けた結果、一度は空から墜ちたなのは。
再び飛ぶ為のリハビリはあまりにも辛く、幾度となく挫折しかける。
しかし彼女は空へと舞い戻った。
心が折れそうになる度に、励まし、勇気づけてくれた、大切な"彼"の存在があったから。
それは、休日のお話。
親子三人で一緒に食事をとったり、昼寝をしたり。
数ヶ月後には、それが"四人"になることを考えたり。
少し成長した娘と、少しお腹の膨れた妻と噛み締める幸せ。
そんな、何気ない日常の風景。
とりあえずこんな感じで。
そう言えば、こうゆうのって書いた本人の趣味が出るとかって聞いたけど……
そうか、これが俺の趣味か……
>>28 非道いってレベルじゃねーな、これは……
男性機能を取り戻すため、そして元凶に復讐する為にスカと手を組む司書長が見えちまったぜ。
>>22 チンクの無限書庫動乱記
そういや都築マダー?
>>29 無限書庫最強サポーター軍団の皆さんって揃いも揃ってないすばでーだよね、アルフさんとかアインスさんとか猫姉妹とかドゥーエさんとか
あのかたがたが薄いスポーツパンツとスポーツブラ姿で運動したら別の意味で司書長オーバーヒートしちゃうんじゃ
>>38 オーリスも入れて下さい><
いや、普段はスーツ+眼鏡できっちりとしているオーリスさんだが、実は微妙にお腹周りや二の腕を気にしていて一緒に
なって運動している姿を妄想した。
知的美人が汗を流して運動する姿って、普段とのギャップが大きくてすっごく良いと思うんだ。運動の邪魔にならない様に
髪をポニーテールにしていたら破壊力は更に五割増しだぜ!!
去勢・・・かよ
高貴な女性に仕えたり、ある種の神を信奉する男性は去勢をしていたらしい。
ふふふ……ならユーノ、もう聖王教会に来るしか在りませんね?
まさか! これがスーパー地獄タイムの幕開けか!
地獄ユーノじゃなくてユーノが地獄なスレなのか
こうしてすべてに絶望したユーノは失った漢を求めて漢に走るんですね
わかります
>>43 カリムン自重wwでも一理ある発言だとは思うけどさ〜
ほら、子供がいなくても結婚は出来るし愛も育てられるから問題はないとは思うよ。体方面はかなり盛りになると大変だとは思うけどさ……
時にクロノ提督&アコース査察官、だからといって秘所の菊華を開発しようとしても駄目ですからね、そこのフェイトさんも●●●を取り出さないこと
>>44 そこの同人見てて気分が悪くなるから買わない。書いてる人間の趣味が悪過ぎる
くそっ ユーノはやっぱりこんな扱いなのか!
おまえらSEED総集編ではお世話になった癖に、ちょっとネタ化したくらいで・・・
作者さん個人への攻撃はやめれ
>>51 まあ少数派だからね
キャラスレで勢いがあるのは愛の補正ということで
今からでも遅くはない司書長を助けにいくのだ!
相手が冥王の母でも旦那がピザでも俺は逝く!
みんなついてこい!(ぉぃw
他人のペットかもしれないのに、あのような暴挙におよんだ高町家に恐怖したな、読んだ時は。
人格ある存在に去勢ってのは忌避感ないのかね。規模も意識も違うが強制断種、ジェノサイドの一環だぜ。
やっぱ動物ルックなのはいけなかったのか、下等生物扱いされているのが一番つらいよ。
スレの最近の沸点の低さは異常
みんないろいろ溜まってるのさ
まぁ、スレの中で良い夢を見ている分、そこに現実を持ち込まれるとツライんだよw
司書長への愛は、なによりも外部からの攻撃(?)に対する忍耐がないとな!
いつもの奴が相変わらずバカやってるからな。
仕方ない、俺が司書を代表して司書長に皆の溜まってるのを抜いてもらうようたのんでくるよ
>>50 毎回毎回またかまたか言わんでもいいと思うよ
…確かに書くのは自由なんだけど、去勢はネタにもならんような…。
司書長の股間にある鋼のフェレットは去勢なんてされません!
>>63 何ですか、このキャラメルリンディ茶ミルク砂糖山盛りのごとき、濃厚っぷりはwwww
絵師祭りにGJなのですよ!
あと後ろからすごい何かがきてる―――――!!!!
エリオ「ユーノさん・・・・」
>>50 俺も正直趣味が悪いとしか。表現的な商業活動なんだから個人批判もあって然るべき、
というかそれ以前にこれは批判の範疇になくて男性としての本能的な忌避だからな
とりあえず俺は
>>63を賞賛したい
>>63 GJ!
けしからん、実にけしからん。
フェイトそん、オレにかわ(ry
>>35 電波はいただいていく。
そういえば、リハビリの時のネタは書いていなかったなぁ。
うーむ………やってみやうか。
シャマル先生が優しく治療しますのでユーノきゅんが去勢されても大丈夫です。
もちろん試し運転時のユノ汁はいただいてゆきますがこれは保険医としての役得です><
>>28 >>40 最近初めて同人誌買ったが(NNSとリリはや)、その作者のは
よくあるユーノが虐げられてるタイプのやつらしいから買わないようにするわ。
情報サンクス。
>>71 や、普通になのユーラブラブもあるぞ
最近ユーノは優遇されて当然ちうのが過剰な気がするのだが・・・
まさかと思ってメロンのHP逝って見たけどマジカルSEEDの最新作か?
ギンガが表紙の奴。それでユーノ君がピンチとか書かれてたけどまさか…
>>67 その点に関しては別に否定はしない。が、声を上げることもないと思うが。
わざわざ火種を撒き散らすことないだろ? ってこと。
このスレって、そういうのはスルー推奨なんだろう?
気分直しに萌えjp(その他コーナー)のなのは画像スレ逝ったら
フェレット(そのまんま的意味で)突っ込んでる画像があって吹いた
>>35 事故後ネタは、もうやってるんだ……
アンテナの具合は芳しくないな……ふがいない俺を許してくれ……
でも、懲りずに発信してくれると嬉しい。
だからさ、批判云々はしてもしなくてもいいよ。
でもここは司書長を愛でたり、CPを楽しんだり、司書長の事に関して討論するスレだよ?
頼むからここで批判はしないでくれ。
要約すると「スレ違いだね」
司書長は、みんなのものなのか?
それとも
俺達が、司書長のものなのか。
ソレが問題だ。
ただ1つ、コレだけは断言できる。
俺達は、ユーノくんの為ならば、神をも超え、悪魔をも凌駕する!!
ユーノ司会でミッドチルダ横断ウルトラクイズという電波が届いたが破棄する。
しかしテーマ曲が止まらない。
この後、また出てきたら流石にテンプレで注意促した方がいいと思うんだ。
>>82 そこはほら、FDの鬼畜難易度を誇る「海鳴横断ウルトラクイズ」(タイトルうろ覚え)に掛け合わせないと
あれを答えを知らないで全問正解する猛者はいるのか?特にフィリス相手だと絶対に勝てねぇorz
でもユーノきゅんなら、きっと鬼畜クラスの実力者なんだろうな〜〜低ランクにスバルとか置いてさ
クロマティー高校の番長選手権編の一回戦の○×クイズで
速攻神山が優勝してたみたいな感じで、
最初の○×クイズで司書長が優秀に決まる展開を幻視した
>>84 スバルはアレで座学は優秀なんだぜ?
司書長はやっぱり古代遺跡や文明関連の問題を出してきそうかな。
座学が一瞬座薬に見えた俺は頭がどうかしてるかもしれん
>>84 パッと思いつくのは
なのは=家が家だけにお菓子関連
司書長=歴史関係
フェイト=法律関係
スバル=スポーツ関係
シャマルさん=医療関係
マリー・シャーリー=機械関係
キャロ=動物関係
かなあ。あとすずかさんがオカルト関係だな。吸血鬼とか鬼とか妖怪・モンスター的なネタを
>>86 批判はスレ違いなのでアンチスレでお願いしますみたいな感じのを。
いい加減ここのスレが荒れるのは悲しいからさ………
まぁとにかくまずはスルーを徹底することかな。そのために専用ブラウザにはNG登録機能がある訳だし。
それより俺は、最近絵師さんが色んな絵を書いてくれていてとても嬉しいのだが、ユースバものが全く無いことが悲しい
ぜ。今まで見たことがあるユースバの絵といったら、ナカジマ総合スレ発祥の合い合い傘のやつだけだからなぁ……。
絵師さんの創作意欲をかきたてるSSを頑張って書くけどね。
>>91 批判対象やその程度に関してはみんなが空気を読んでいくしかないね
すべてに対して批判OKや、逆にどのような意見でも我慢してスルーすべしってのは俺は嫌だな
>>84 もともとがアメリカ〜のサントラ聞いていたのが原因なので、考えがそっちに行かないw
そして、運がいまいちなせいでジャンケンかばらまきで落ちる不憫長とか
とおせんぼで急にぶちきれ砲撃開始な一同とか
どうしても決勝いくうちの一名はクロノになりそうだとか
(ユーノは司会だから除外)
それとは別にゆりかご戦中にそれを無視するように飛ぶヘリ三台の様子も幻視
>>91 かつて40スレで「他キャラを叩くの禁止ってテンプレに追加できないか」、って提案した人がいた。
誰も相手にしなかった。みんな、スルー推奨、必要ないって言った。
あれからだいぶスレが進んだが……相変わらずな人(達?)が飽きもせず、ことあるごとに嫌いなキャラ(主に三人娘。特になのはさん)を叩き、贔屓キャラ(主にア○サ、す○かetc)をマンセーする。
中にはそのせいで嫌いなキャラが増えた人まで出てきて、純粋にそのキャラが好きな人を落ち込ませる始末。
これが現状。
あの当時は、まあスルーがいいのかなと思ったが、今になって考えてみれば、あの時反対した人達は、もっともらしいこと言いながら実は「いいぞ、もっとやれ」と思っていた同類なんじゃないだろうか、と邪推してしまう。
あるいはとても我慢強いのか、それとも自分の好きなキャラに害は及ばないから無関心なのか。
とりあえず、スルーが効果なし、ってのは証明された。その結果が今だから。
テンプレに乗せてもどれだけ効果があるかは分からないけど、やらないよりはマシかな、とは思う。
まあ……賛成意見が出るかは疑問だけどさ。
そう言えば、ウーノさんはともかく、ドゥーエさんが秘書ってのはどこからきたネタなんだろな。
のーみその相手は、メンテナンスとか保守の関係だろうし。
最後の方でレジアスのそばにいたから?
三人娘の絵を投下したものです、前スレで自分の絵を光らせたりFlashにしたりといろいろやってくれた方ありがとうございます。
面白かったです。
絵の使用等についてですが、話題やスレ補正を他スレへと持ち込まないというこのスレの原則同様
それにのっとってこのスレのみでの使用ならなにもいうことはないです。
と、いうかその辺を考慮して投下したものだから気難しく考えないでおk!
レスが遅くなってしまい申し訳ない。
息抜きにwikiのssや電波見てもだえる日々が始まるお、司書の方々ほんとありがとうございます。
「せい…やっ!!」
「まだ甘いよスバル!モーションが大きい攻撃は相手に確実な隙がある時だけ撃つんだ!」
「はい!」
「ティアナも、もっと弾丸の軌道にランダム要素を入れるんだ!」
「はい!」
く…もう何度目だろう、あのエメラルド色の盾に拳を弾かれた回数は
救助隊の一員として腕を鳴らしている私なわけだけど、有事には通常の陸士隊員と同じように戦闘に出ることもあるわけで
時間が出来たティアと本局で落ち合って久しぶりの訓練をやっていたんだけど、そこに先生もやって来たのです
何でも、無重力空間である無限書庫で勤める場合、定期的に筋力低下を防ぐために一定量以上の運動が義務付けられているそうでして
体を動かすついでに、昔取った杵柄を腐らせないようにと、私達と模擬線をする事になったのですが……
「はぁ…はぁ…ねぇ、ティア」
「っさいわね、何?」
「あの人…本当にランクA?」
「さぁね…でも、伊達に元私等の隊長陣の魔法の師をしてないってのは…身をもって味わったわ」
「何だっけ…エンプレスメイカーだっけ?先生の数あるあだ名の一つ」
本当にこの人は規格外だ。お馬鹿で力押ししか出来ない私にはもちろん、幻影や誘導弾を駆使する知能派なティアにも思いつかないような戦法を取ってくる
両手には常に頑丈なシールドが展開されている。それはもちろん硬いけれど、私が全力を出せば破壊できないものではない…でも、それを彼は許さない
絶妙なタイミングで先生は私の拳や脚を受け流すのだ。するりするりと、踊るように空を動きながら、両手だけではなく時にはなんと両足の下にもシールドを展開し、シールド表面にかかる衝撃を最低限にしつつ命中した衝撃をそのまま運動エネルギーへと変換し距離をとる
防ぐだけではなく、時には回避もする
短距離転移、飛行の中に落下や急上昇、スロータステップの歩行などを組み合わせたランダムな動きは、常時距離と上を取られたティアの照準を狂わせ普段の精密さを欠かせていく
もちろん回避と防御だけでは戦いに勝つことは出来ない。相手の体力をより早く疲弊させるためにも、攻撃は不可欠だ
先生は結界魔導師を自称するだけあって、バインドやシールド、そして名のとおりの結界など空間を支配する魔法を得意としている
普通の魔導師にとってそれらの魔法はあくまでも補助なんだけど…今回の模擬戦でそれの攻性応用がどれだけ厄介か身をもって思い知りました
まさか、人が走ってるウィングロードの目の前や二人の連携の間に結界で壁を作るなんて…ねぇ?何度も思いっきり鼻打っちゃったよぅ…痛い
他にも、四方八方こっちの防御の隙間を縫ってべっちんべっちんバインドでひっぱたいてきたり、シールド魔法をフリスビーみたいに投げてきたり
勢いつけて飛び掛った私を捕まえてハンマーみたいに振り回したり…突然足元からバインドが生えてきて足つかまれて何度転んだことか
それだけじゃなく、時には直接掛かってくる事もある。しなやかに伸びた長い足から放たれる蹴りや、シールドを展開しての突撃などの破壊力は恐るべきものだ
普通考え付きます?自分自身にスターダストフォール掛けて攻撃を加速させるなんて
硬い楯はそれだけで武器になるんですねぇ…痛いけど学ばせてもらいました
最後に、一か八かで振動拳を叩き込んだんけど…まさかシールド表面に逆位相を持った振動を持たせて相殺してくるなんて…戦闘機人の面目が…
「エンプレスメイカーって…いろいろと失礼だなぁ。僕にもなのは達にも」
大の字になって倒れ伏していた私達の傍に先生が降りてくる。結局、勝負は引き分け。私達が攻めあぐね、先生も防御に徹したから互いに決め手になる一撃が出せなくて
最終的に時間切れになっちゃった
しかし…こっちがゼーハーゼーハー言ってるのに対し、先生は汗をかき息も上がっているが私達とは比べ物にもならない
体力消費が段違いだ、こっちは常に動き向こうは最低限の防御機動しかしないで済むのだから…でも、それにしたって
「せんせー」
「ん?どしたのスバル」
「先生全然動いてないですし、こっちが空回りしたの差し引いてもちょっと体力ありすぎなんじゃ…」
「ははは、こう見えてもそこそこ体力には自信あるんだけどなぁ。伊達に週単位での徹夜が当たり前だった頃から無限書庫にいるわけじゃないよ」
「い、いっしゅう…」
ティアと一緒に私は言葉を失ってしまう。週単位?その言い方からして一週間以上もザラだったって事ですか?私でさえ4.5日が限界なのに…この人本当に人間なんでしょうか?そんな疑問が頭をよぎる
「それに、スクライアに居た頃から重労働はそれなりにしてたから。考古学者なんて、体力無いと勤まらないし、あそこも、この業界も」
本当に…この人はいろんな意味で規格外だ。してる事も考えてることも全てそう。だからこそ学者って職業になれるのだろうけれど
「スクライア司書長。今日はありがとうございました。司書長と銃を交えて、色々見えたものがありましたから」
ティアがそう言ってペコリと頭を下げる。確かに、先生の戦い方は私にもティアにも必要な、重要なものだと思う
この人は『負けない戦い方』に特化しているんだ。勝つためじゃなく、負けない。防衛、護衛、防御を突き詰めた上で基本的な反撃手段に応用を利かせ戦術を広める
なのはさんのSLBを受け止めることも出来る難攻不落の防御で自分を固めた上で、バインドや結界、その他基本魔法に応用を利かせて思いもがけない手段でこちらにダメージを与えてくる
でも無理に勝ちを狙いには来ない。効率を重視した戦法を貫いて、あくまでも『負けない』事、被害を最小限にとどめる事を優先する
今回の模擬戦にそれを当てはめてみると、時間切れまで持ち込んだ末、体力の限界まで追い込まれた私達とまだ余裕がある先生、勝敗は明らかだ
「驚きましたよ先生、防御の攻撃転換とか私はちょっと…」
「魔法もプラグラム学問も、重要なのは『こじ付け』。言葉遊びと同じ、全然違うものの中から似た部分を見つけ出してそこを無理やりにでも結び付けるんだ。応用、って言うにはちょっとずるいものだけどね」
先生は言う。守りながらの戦いはスクライアの一族そのもののスタイルなのだと
遺失物の発掘を生業とする放浪の一族スクライア。この人たちにとっても戦いは決して遠い世界のものではない
盗掘者や同業者との小競り合いもあれば、発掘されたロストロギアを目的に襲い掛かるテロリスト達や現地世界のゲリラ等に襲われる事態も少なからず起こる
そういった事態への対抗手段として、彼等スクライアは長い年月の間に自分達の戦うスタイルを確立させていった
護衛、防衛を主眼とした迎撃のスペシャリスト、それがスクライアの一族のもう一つの姿
後で聞いた話だけれど、スクライアのそう言った技術は管理局内部での評価も高く、何年か前になのはさんも研修をかねて集落へと赴き泣きながらいぢめられたとかなんとか
「さて、そろそろ本当に時間もないし。長話もここまでにしようか」
「はい。ってこらスバル、早く立つ」
「はいはー…っ!」
勢いよく立ち上がった瞬間、足首に鋭い痛みが走った。力が抜け少しだけ足をかばう変な体勢になってしまう
そう言えば、さっきウィングロードの上で勢い良く転んだときやな感じはしたんだよねぇ…今頃になってどうして、タイミングの悪い
「スバル?」
「へ?な、なんでもないですよって先生?!」
心配を掛けまいと、笑顔を作る暇すら与えてくれず、先生は私の前でしゃがみこむと、そっと痛みに赤く腫れる足に触れた
「あ……」
ひんやりとした冷たい、けどやさしい感触が走って思わず変な声が出た。真剣な顔で私の足を見つめる先生…こ、これってかなり恥ずかしいんですけれど…
「腫れてる、転んだ拍子に挫いちゃったみたいだね。医務室行って冷やして湿布を…よし」
え?先生よしっていったわひゃあ?!
突如回転する視界。ちょっと間の抜けたティアの叫び声。気が付くと背中とひざの裏に自分のものなじゃないぬくもりがあって、目の前には先生の顔がって
「せ、せせせせせせ先生?!」
「ちょ、足バタバタしちゃ駄目!」
「は、はい」
何で?どうしてこんな事に?なんで私先生にお、おおおおおお姫さま抱っこなんてええええ?!
「その足で歩かせるわけにもいかないしね。怪我させちゃった責任は僕にもあるんだし、恥ずかしいだろうけど医務室までの辛抱だから」
「し、心配しなくても平気でs「駄目」う……じゃあフローターフィールドなりで浮かんで運んだりとか」
「いやー、今さっき格好つけた矢先に情けないんだけど。もう魔力底尽きかけててさ、自分で飛ぶのも無理っぽいんだ」
「だ、だったらせめておんぶとか」
「それもねー。さっき君から不意打ち気味に食らったリボルバーカノンの衝撃が防御抜いてきてね、とてつもなくジンジンしてる…っつか感覚ないんだ。背中」
そ、それなのにあんな涼しい顔してたんですか?!どれだけポーカーフェイスなんですか先生?!ってそうじゃなくてなんでこんな所で自業自得に陥ってますか私!!
「え、えーとですね、その…」
「そこまで嫌がられるとなー。一応僕も男なわけで微妙に心がズキズキとすr「まったく持って迷惑だなんてかけらも思ってないのでこのままお願いします!!」そ、そう?」
あうー…条件反射で思わずこのシチュを受け入れてしまったけれど…あ、せんせーの匂いだ…動いて汗をかいたから、普段よりも濃い大好きな人の匂いに包まれて、なんかもうどーでもよくなってしまったわけですよ。はい
で。ですね。運ばれた先の医務室、急な呼び出しを受けた先生はてきぱきと私を介抱するとあっという間に飛び出していきました
その一方で、ティアはどこかへと携帯端末から連絡を取っています
それを私は、大好きな人にお姫様だっこされていたと言う事実を反芻していて気づかず、その後襲い掛かる地獄から逃げるチャンスを逃がしてしまっていたのです
「ねぇ…スバル?」
絶対零度にまで温度低下を起こしたティアのドスの効いた声、雨にさらされる子犬のように震えている私を前にティアはまるで閻魔様のよう
「あなた…淑女同盟に加入してなかったわよね…なのに、何なのかしら?さっきの顔は?表情は?桃色の空間は…?」
「てぃ、ティア、それは」
ま、まさか親友に『少しでもライバルの妨害を減らし確実に近づくため』に同盟参加しなかった。なんて言えないよー。ただでさえ相手はなのはさん達に書庫つき秘書官のアルフさんとかギン姉までいるんだしー」
「へぇ…そう言う事」
「って声に出てた?!図ったなティアー?!」
「残念ねスバル。あなたは確かに親友だったけど、その時折表面に出てくるさかしさが悪いのよ」
「ちょ、ま、待ってティア、私達親友だよね?!まって、早まらないで?!話せばわか、にゃあああああああああああああああああああ!!!!」
その後、私は多大な制約と共に先生をめぐる淑女同盟に強制参加させられました。うぅ…悲しくて涙が出ます、だって女の子ですし
でも、この程度でへこたれてられません!待っててくださいね先生!こうなったら並み居るライバル蹴落として正面からあなたの妻になってみせますから!
なんかユースバ電波がどうのこうのって話題が少し前にあったので、頭の中でちょっと電波ゆんゆんさせてみた
司書長ならもっとスタイリッシュにインテリジェンスなバトルを繰り広げるんでしょうが、文才も知識も無い自分にはこれが精一杯でゴワス
>>101 GJ、でも俺にはユーティアに見えてしまった・・・。
凡人と司書長好きだからかなぁ。
>>96 だと思う。
流石に昨日今日レジアスのそばにきたというわけでもないと思うし。
まあ、それ無しにしてもスレ補正としての司書長秘書ネタもあったしなあ
>>101 GJ!
エンプレスメイカー、直訳すると女帝製造機かw
しかしその女帝の筆頭を泣かせたスクライア一族オソロシス。
きっと幼いころの司書長に目を付けてた女性陣から、
彼をを管理局に引っ張り込んだ元凶としていぢめられたんだろうなw
>>101 GJ!
スバティアかわいいよスバティアww
こういうSS読むと電波状態のままのユーティアSSが書きたくなる今日この頃
>>97 わざわざお返事ありがとうございます。
そう言っていただけるのなら、これからもたまに出させていただきます。
早速……といきたいですが授業中なので終わり次第、
昨日作ったけどなぜか家のPCがネットに繋がらなかったからアップ出来なかったもの出します。
>>96 中将のところに潜入してたときに、秘書っぽい役だった事と、ドクターの知りたい情報を手に入れるなら無限書庫にもきてるのでは?
ていうことから生まれたんじゃない?
ドゥーエは確か対象にとっての理想の人物になるように姿を変えたりするって
本に書いてあったな。もし司書長の前に現れるとしたら教導官と同じ顔になってたりしてw
>>108 そこを、理想の姿にかわるはずなのに姿が変わらないというユードゥハッピーエンドもありだとおもうんですよ
>>110 GJ ギャルゲー風味だな
でもここの人たちはギャルゲーなら
まず司書長を落とそうとするんだろうなぁw
残念、俺はギャルゲだったらやらないと思う。
そして友人としてならともかく、司書長を攻略しようと言う気はさらさら起きない。
まあ、中にはこういう人もいるんだぜ?
初期スレにあった司書育成ゲームのほうがやってみたい度合いとしては高いかもw
ちうか、仕様を思いっきり考えてしまうレベルまで行っているがw
>>112 俺も司書長の友人にはなりたいが恋仲になりたいとは思えないな。
あくまでも傍観して楽しむって所で。
主に
>>110な場面とかw
>>108 ……
「やあ、クロノ、こんな時間にどうしたんだい?」
深夜に一人で司書長室で残業をしていたユーノは音もなく部屋に入ってきた人影に驚いた。
(なるほど、スクライア司書長の理想のお相手はやはりクロノ・ハラオウン執務官だったのね)
ドゥーエは確信に近いものを感じていた。
“クロノ”の眼を見つめ、心なし、ほほを染めるユーノ。
そして、
きゃ〜、はやてちゃん、どうしてせっかく書いた下書きを破るんですか〜! お仕置きが必要ってそんなこと
フェイトちゃんまで、こんな狭いところでのザンバーモードは危険よ。
なのはちゃん、何、そのバリアジャケット姿で、ゼロ距離がどうのなんていって……
>>115 ガチ801来るかー!?って思ったらオチでテラフイタ
>>115 ひっさしぶりにシャ○さん見た気がするな
久しぶりといえば最近ピカチュー見ないなぁ・・・。
なるほど、需要がありそうなのはギャルゲーより育成あるいは第3者的立場からのビジュアルノベルか。自分はオリキャラで。
……いや、さすがに作ろうとは思わないけど。
今回も、ただ素晴らしいssと絵がそろったから勢いでやっちゃっただけだし。
絵が描ければもう少し考えるんだけど。
>>118 「ちょうどよかった。今から君に逢いにいこうと思ってたんだ」
まるで恋人に久しぶりに会ったかの様な顔でユーノは“クロノ”に近づいていく。
ドゥーエは自分の任務が成功すると確信し、内心でほくそ笑んでした。
(いかに守りの固いスクライア司書長と言えど恋人を前にしたらちょろいものn……へ?)
そこまで考えてドゥーエは自分の体の自由がきかないことに気づく。
いつのまにやら翡翠の鎖でがんじがらめにされていた。
「ユ、ユーノ!いったい何の真似だ!?(まさか見破られた!?そんなはずは……)」
問いかけた相手は笑みを絶やさず一歩一歩ゆっくりと近づいてくる。
「何の真似?これはそっちの台詞だよ。10徹して君の依頼を何とか片付けたと思ったら礼の一言も言わずに倍の資料を請求してくるなんてどういう神経してるんだい?」
もはやユーノは笑っていなかった。いや、口は笑っているがそれ以外は全く笑っていない。
ドゥーエはこの場を逃れようと必死に説得を試みる。
「こ、恋人にこんなことをするなんて正気か!?」
「恋人?やめてよ気色悪い。恐怖で気でも狂ったの?大丈夫だよ命まではとらないから。エイミイさんも寂しがっていたしちょっと自宅で長期療養できる体になって貰うだけだから。具体的には体中の腱という腱を切断して……」
ドゥーエは潜入するタイミングを完全に誤ったことを悟ったのだった。
理想の人物になるのなら、例えばその人が今すぐ殴りたいと思っている相手がいたらその相手の顔になっちゃうんじゃないかなぁ、と思い
>>110 GJ!!
確かにギャルゲーにはし辛い。告白されても「答えが出せないから」で遠慮しちゃいそうな
いっそ黒化ユーノが主役の鬼畜ゲームにしてヒロイン全員調教の方がやりやすい。
アシスタントはアルフ、リニス、リーゼロッテ、リーゼアリア、クアットロ、マリーでそれぞれステータスの変化が違うとか
もちろんアシスタントにも調教は可能で、多分なのはは敵。
フェイトを捕まえて暫くするとリンディも捕獲できるとか。……メガーヌさんは独自に攻略って事で(ロリはやば過ぎる)
後は…非人間キャラ(機人含む)を引き連れての女の子モンスター使いのRPG形式にするとか
>>121 確かにギャルゲーにはし辛いわね。告白されても「答えが出せないから」で遠慮しちゃいそうよね
いっそ黒化ユーノ君が主役の鬼畜ゲームにして男性キャラ全員調教の方がやりやすいわね。
アシスタントはレジアス、ゲンヤ、ティーダ、ゼスト、高町士郎でそれぞれステータスの変化が違うとか
もちろんアシスタントにも調教は可能で、多分なのはちゃんは敵。
クロノを捕まえて暫くするとグレアムも捕獲できるとか。……エリオ君は独自に攻略って事で(ショタはやば過ぎる)
後は…非人間キャラ(ガリュー含む)を引き連れての男の子モンスター使いのRPG形式にするとか
すまん 流石に悪乗りしすぎたかもしれん
>>123 いや、分かっちゃいるんよ?でも、あくまで黒化したユーノで、という前提で
ユーノを信じてつき従うアルフ達と、ユーノの暴走と決めつけて消してしまおうとする上層部の勢力(あと多分なのは)
最初から強いゲームじゃつまらないよ。…Asのラストバトル見る限り都築はヌルゲーマーだと思う
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 17:06:40 ID:fzSMTMnG
ゲームだろうが現実であろうが、私はユノユノとチョメチョメにゃんにゃんしてみせる!!
まったく……一期が始まる前の学院時代で、既にユーノの生涯の伴侶は決定しているというのに。
後から出てきて私たちの間に入り込もうなど、聖王教会の威光を恐れぬ愚か者ばかりですね。
>>121 近いゲームなら某スレにうpされるけどね
プレーヤーをユーノにするだけでいいし
だから魔王を育成する(ry
>>125 ちょっと未開区間の探査にいってもらおうか
>>126 ユーノパパはヴィヴィオのだよ?
何で騎士が王様に逆らうかな?
>>129 あら、それでしたら御身を正式な聖王の跡継ぎとして公表させていただきますね?
どうしたの、シャッハ、そんなに慌てて。ふふふ、今のは冗談よ。
えぇ、今のは、ね?
>>128 魔王に育成しながらおとしていくゲームですね。
魔王をつくりすぎたら同士討ちを始めたりヤンデレ化したりするのはデフォですなw
ゲームキャラな司書長と聞いて脊髄反射的に思い浮かんだのが、
ラスボスを倒したものの突如始まったダンジョンの崩落から逃げる事も出来ず、
覚悟を決めた主人公たちの前に颯爽と現れて一人ずつ転移魔法で逃がし、
最後に一人残って生死不明になる姿だった件。
( 'A`)< こんな げーむに まじになっちゃって どーすんの
FF6のシャドウみたいなもんか。
>>115の『そして……』
から続けて
>>119の『悟ったのだった』まで続けて
その続きを書いてみるテスト。
「じゃあ、まずは右腕から頂こうか」
翡翠色の光で縛られた右腕に痛みが走る。
メキメキと音を立てそうなほどの力が込められる。
「や、やめてくれ……」
彼女は右腕に走る激痛に偽りの仮面をはずそうかと真剣に考え始めていた。
「……これくらいにしておこうか。少しは懲りたかい? いたずらはやめた方がいいよ、ドゥーエ」
急にユーノの表情が変わり、彼の顔にいたずらっぽい満面の笑みが浮かぶ。
「え?! わかっていたのですか?」
ドゥーエの体からフッと戒めの光が消える。
「ああ、さっきアインスから念話で連絡があったんだ。
君が書庫に来ていて、たぶんこちらに顔を出すだろうってね」
「どうして、アインスが……」
身軽になった体で右腕をさすりながら彼女は呟いた。
なるほど彼女とは先ほど書庫内で見かけはしたがそのときに既に見破られていたのだろうか。
しかし、あのとき既にライアーズ・マスクの効力はあったはずなのだが。
「さあね。ライアーズ・マスク破りの魔法でも持っていたか、それとも……。
まあ、どっちにしろさすがは彼女っていったところかな」
そういいながらユーノは彼女の前から移動して紅茶を入れ始めた。
「お茶くらい飲んでいく時間あるだろう?」
――ああ、そうか、あのときにスクライア司書長がここにいたことを知っていたのね。
ドゥーエはとても単純な理由に思い当たった。
「スクライア司書長。アインスさんも呼んだらいかがですか?」
「彼女、もう待機状態になっているかも知れないけど……。ちょっと声をかけてみるかな」
ユーノはアインスへと念話を試みた。
――たぶん、貴方のことが心配ですぐここへ来られるようにそれこそ“待機”していると思いますよ。
ドゥーエは心の中でユーノの言葉に答えを返していた。
そう、アインスがドゥーエのそれを見破ったのは至極単純な理屈だった。
アインスはユーノの働き過ぎを心配してモニタリングしていたため、彼が司書長室にいることは知っていたのだ。
そしてアインスはもう一人、モニタリングしていたのとは別の“ユーノ”を無限書庫の中で見かけた。
だから、その司書長室にいるはずのユーノがもう一人、無限書庫にいればそれは偽物ということになる。
とすると偽物のユーノは誰か?
それは自ずとわかることだった。
ただそれだけの単純なことなのだった。
その事実に思い当たったドゥーエはアインスがここへ顔を出したらどうやって彼女に“復讐”してやろうかと、
ドゥーエはなぜアインスがライアーズ・マスクを破れたのかをユーノの前でどうやって問いただしてやろうかと、
彼女は意地悪な笑みを浮かべながらユーノが目の前でアインスへ念話をしている最中にそんなことを考えていた。
某ウィザーズでクライマーなゲームをプレイしていたら、最後の最後に
なのはさんとタイマンするスバルという電波を受信した。
「せんせー!今度は一緒に王魔の塔に登りましょう!」
('A`)「スバル、ゴッドブローまで極めて、立派になったね・・・・・・」
そういえば、ドゥーエさんのライアーズ・マスクって体型まで変わるんだろうか?
機人って事もあるから、機械部品も使ってるだろうし、無理なのかね?
>>132 某スレへのリンクはこのスレに貼られてる
後は該当スレに行って数スレくらい巻き戻ってリンクを観察してみれ
>>136 アインスが来たら司書長が2人居てビックリするんですね、分かります。
そしてドゥーエさんが司書長のフリをしだすから大変なことに…。
>>138 外見を変えるだけなら出来るんじゃね?
そういやドゥーエさんがレジアスに化けるネタなら見た事あるなぁ。
アインス「秘書ドゥーエ、戯れはそこまでに」
ドゥーエ「あら? なんでバレちゃったの?」
アインス「簡単な事です、私はファータの事を隅々まで知っている。秘書ドゥーエ、貴方のライアーズマスクではファータの匂いまでは真似できない」
司書長「……鼻の敏感な人なら、部屋の残り香でそこにいたのが男か女か判るっていうけど、アインスは僕の匂いが判るんだ」
アインス「勿論です」
ドゥーエ「……なるほど、なら今度、司書長に変装する時は体に司書長の匂いをしっかりと滲ませておきましょう」
アインス「む、秘書ドゥーエ。今よからぬ事を考えましたね?」
ドゥーエ「あら? なんの事かしら?」
司書長(なんか、また厄介ごとの臭いが)
「貴方達、いい加減にしなさい! ユーノき……スクライア司書長のスケジュールに支障が出たらどうするんですか!」
そう言って他の秘書さんや幼馴染達を一喝するオーリスさんを妄想した。委員長的ポジションということで。
一番秘書の仕事をこなせそうではあるんだが、他のキャラに比べてダントツに影が薄いのが難点だな。
まぁあまりにも周りが暴走したら、場をまとめる役としては適任だと思う。で、内心では『私もユーノきゅんといちゃいちゃ
したいのにー!!』と乙女全開な思いを抱いている……という風に妄想すると結構萌えるな。
まぁ、ここまで手間をかけないとオーリスが秘書やってるなんて妄想できないけどね……。
>>108 よく無限書庫に来る教導官が実はドゥーエさんで、本物のなのはさんは月に一回ぐらいしか来ていない、
なんて電波が飛んで来た。
そんで、司書長がゆりかご戦後、
「…なのは、最近あんまり来ないな。前は3日間隔ぐらいで来てたのに」
とか、寂しそうに呟いている姿が思い浮かんだんだ。
最近、報われない司書長電波の受信率が異常に増えているんだが何でだろう?
>>144 彼女が司書長の秘書になったら、レジィが涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら
「娘を頼むぞぉぉ!!」って頼むんですね、わかります。
マジカルSEEDMOTHER狩って来た。
去勢司書長に泣いたけどフェレット形態が凄くプリチーだったので
一億歩譲って許そうと思ったスマソ
「あらこんなーところにフェレットがー♪」
とか言いながら無限書庫からフェレット状態でお休みしているユーノキュンをお持ち帰りする
教導官という光景は無限書庫では極めて日常的な光景なんですよね。
>>148 または
「あらこんなーところに眠り姫ー♪」
とお疲れでうつらうつらの教導官に接吻なさる司書長もいますね
( 'A`)< あらこんなところに牛肉がーたまねぎたまねぎあったわねー♪
うつらうつらしてる教導官の寝顔を見ながら癒されてる司書長が見えた。
時々ほっぺたをつんつんして、反応を楽しむんだぜ?
いつの間にハッ○ュド○ーフのCMにっ!?
つか、結構古いネタじゃね、これ?
>>145 バインドを吹き飛ばし怒りのままにドゥーエさんを殺そうとするゼスト
だがその前に司書長が立ちふさがる
ゼ「貴様、ユーノ・スクライアか?!管理局の人間が何故その人形を庇うのか!」
ユ「この人は僕の大切な仲間だ!罪を犯したのならそれを償わせこそすれ殺されてなんかたまるものか!」
ゼ「だがその人形はレジアスを殺した!それを許すわけにはいかん!」
ユ「今言っただろう。法の中で裁くことはあれ殺させるわけにはいかないと」
ゼ「そのような事など知ったことか!俺はこいつを許せんのだ!」
ユ「ならその言葉を僕はそっくりあなたに返す!人を殺すのに理屈がいらないというなら庇うのにだって理屈なんかいるものか!」
ゼ「言ったな小僧!止められるものならとめてみろ!」
ユ「言いましたよ死に損ない!抜けられるものならぬいてみるんだね!」
ギリギリ間に合ってドゥーエさんを助ける司書長ネタ
ヴィヴィオやスバルやティアナやエリオやガリューなどの年下に
頬をプニプニとつつかれているうつらうつらしてる司書長がツボです
ガリューの中身は実はクイントさんでしたとかの電波がきた。
>>155 何か変…か
いたって普通な光景に思えるのだが?
>>156 戦闘機人とは別コンセプトの昆虫をモデルにした生物兵器ですね、わかります。
クイントさんが格好よく『変身!』するんですね。
( 0w0)「オディノ仲間ディスネ?」
( 'A`)< 君たちには蟲の美しさが解らんのかい? 艶々とした甲殻が…あぁもうたまんねぇ。
>>156 前にそんな感じのSS投下されてなかったっけ
教導官の前に司書長の姿になって現れるドゥーエ。→しかし直ぐに見破られてバインド
→司書長への変身は完璧だったのに何故バレたのかと問う→「本物のユーノ君はもっと○○なの!」
って展開をキボン
>>スレ30の914レスからだな
>>161 ドゥーエさんが司書長の姿に変身してみると、なにやら股の間に違和感があったので
スラックスを引っ張って下着の中を確認するとそこにはフェレットさんが、ということですね
そういえば二次創作でユーノがデバイスを持つお話は沢山あるが、そのデバイスがどんなのかまとめてあるページ
とかサイトってあるかなぁ? 形状と人間時の容姿・性格とか。流石に無いかなぁ、凄く興味があるんだが。
あ、あと書き込みが無いからやってみよう。あと三十分書き込みが無かったらRHは司書長の元に戻ります!
>>164 不憫長よりアインスさんを嫁がせてもらったので、要らないとのことです。
司書長なら新たにデバイス自作させた方が似合いそうな気する。
( 'A`)< デバイスに頼るほど、脆弱な脳細胞は持っていない。
さすがに二次のまとめ、しかもオリジナルデバイスのまとめなんてないでしょう
今まで見たのだと盾型、ダガー型、ペンダント型、本型、無限書庫、なんてのがあったな
そして阻止。……あれ、ピンク色の光g(ry
('A`)「デバイスは、RHの件でもうこりごりだよ。」
●<いいですか、小娘共。半端につれない態度で興味を引こうした結果がこれだよ。
('A`)「実は僕の股間のフェレットこそデバイスだったんですよ。でも相手がいないから使い道無し…。」
おお、気付いたらもう六月か。ちょっくらユーノきゅんとジューンブライドしてくるわ
( 'A`)<デバイスはないけど、中に剣のようなものが入った賢者の水晶と呼ばれるものならばもってます。ククク・・・
寧ろ今日は私の誕生日やからスーパーはやてちゃんタイムや!
そして今日をユーノくんとの結婚記念日にするんやー!!
>>174 あ〜そういえばそうでしたね。草葉の陰でヴォルケンリッターがないていますよ、不憫長
Juneって確かJunoからきてるんだよな
つまり六月は司書長のターン
ちょっと質問ですが、今、「無限書庫の風景(仮)Wiki版」に入れますか?
私は「Software Error」と表示されて入れないのですが。
>>176 パソからも携帯からも入れないのを確認。
>>153 さすがは司書長。かっこいいですね。
できればSS希望
後いつもかけてる眼鏡がデバイスなんじゃね、とも言われてたり
>>175 セインさんが司書長かっさらってたんですが
最近絵師祭りですごい嬉しいんだけどこれだけは言わせてくれ!
アインスの身体に入った赤いラインは悪意ある改変を受けてできた呪われたものなんだ。
ユーノの秘書になってるアインスにはあるべきではないものなんだ。
その証拠に公式のトップをリロードしまくってアインスとツヴァイの絵を表示させてくれ。
アインスの赤いラインが消えてるから。
あー、そういやそんな事が公式で書いてたっけ
体中のベルトは防衛プログラムを押さえるための縛めとかなんとかって
つまり今は身も心も主ユ…司書長のものになったと言う事で全身に翡翠のラインが走っているのです
常に主ユ…司書長に包まれているような幸福感を味わっています
全身に翠のライン・・・メタトロン?
マスクメロ・・いやなんでもない。
>>173 そーなのか知らんかったがそうと知ったからにはネタにするのがユーはや好き司書というもの
「はやて、誕生日おめでとう」
「おーユーノくんありがとなー」
「プレゼント何か欲しいものある?」
「って何も用意しとらんのかい!」
「忙しくてプレゼント買う暇が無くてさ」
「むぅ・・・」
「まぁ、とりあえず言ってみてよ。僕が用意できるものなら何でもいいよ」
「うーん、じゃぁユーノくん!」
「いいよ」
「なーんちゃtt・・・へ?」
「とりあえず役所に入籍届を出して、それから・・・」
「ちょ、ちょい待ちぃやユーノくん!」
「ん、何、嫌なの?」
「いや、むしろ嬉し・・・じゃなくて」
「ああ、なるほど、はいエンゲージリング。ちゃんと給料三か月分だよ」
「え・・・って、なんでこんなん用意しとるねん!?」
「まぁ、最初からプロポーズはするつもりだったんだけどさ
ふと誕生日に「なんでもあげるよ」とか言ったらはやてなら
冗談で「僕」とか答えそうだねって思ったから試しに言ってみたら本当にそうなったねv」
「なんか腹立つなぁ・・・」
「まぁ、機嫌直してよ。今からちゃんとやるから」
「むぅ」
「コホン・・・はやて、愛してる。結婚しよう」
「勿論OKやけど・・・なんか釈然とせぇへんなぁ・・・」
「あはは・・・昔からかわれてたお返しってことで♪(抱きしめながら)」
「・・・ユーノくん、前から思ってたんやけど抱っこしたら私が機嫌直すと思ってるやろ?」
「あ、あはは・・・」
「ええよ、機嫌直したげる。でも代わりに・・・」
「ん?」
「幸せにしてや?」
「当たり前じゃないか」
そういえば、先日もちらっと話題に出てた気がするけど
>預言者の著書
>これは未来予知ではなく、世界中に散在する情報を統括・検討し、予想される事実を導き出す
>データ管理・調査系の魔法技能である。
>教会や管理局に関わる「事件」の預言が多く現れるため、各世界の管理局のデータベースや
>教会からデータ収集を行っているのではという見解もある
つまり、一番の知識の宝庫である無限書庫と極太なパイプで繋がっている、と考えても良い。
騎士カリムis無限書庫。
無限書庫=騎士カリム。
これすなわち、司書長とわた騎士カリムは切っても切れない絆で結ばれていると言う確たる
証拠と言えるでしょうね。
ちょっと遅れたが一般局員の持ってるような量産型デバイスとかどうだろう
と言っておいてなんだがあのデバイスどんな魔法使えたっけ
>>185 GJ!
ちょうど、パインジュースを開けて飲もうとしていたところに甘ったるいものを。
甘くなりすぎて飲めなくなったじゃないか。どうしてくれるw
上にちょろっとオリジナルのデバイスの事が出てるので、ボソッと漏らしていく。
司書長に一番似合うデバイスはガントレットだと思うと。
司書長の両手は常に誰かもしくは何かを受け止めることが
出来るように空けておくべきと思っているので。
>>185 ぐっじょおぉぉぉぉぶ!
寝る前にいいものよませていただきました。
>>188 俺なんて午後ティー(ミルク)なんだぜ・・・ガクッ。
返事がない、ただの屍の様だ。
大事な人や物を守り支える力…
司書長が求めるデバイスって何だろうね。
>>185 うむ、これはいいユーはや。GJと言わせてもらおう!!
>>187 一般局員だったらほとんどはストレージか簡易インテリじゃないか?
司書長が持つにはあまりメリットはなさそうな気がする
>>185 司書長の給料3ヶ月分ってどれくらい豪華なんだろうって考えてしまったw
>>192 嫁を心配したユーノが指輪に発信機やら護身用のシールドやら組み込んでしまう電波が…
>>187 すんごく俺主観だけども。
インテリ持つなら、某イースジみたいな流れで、ってくらいかなって思う。
司書長が使用するなら、やはり書庫業務関係と補助くらい?
読書、検索とか、補助的に防御、治療、捕縛、転移?
マルチタスク数と並列処理が長所ってことで、それらの処理速度上げてやれば
咄嗟に発動、間一髪な状況を打破する司書長が。
あとは、お守り的位置づけって事で、盾型とか胸当て型アームドってのも考えた
事あるけど、アームド=武具というイメージがあって似合わない感じが。
それと、カートリッジって不発とかジャムがありそうで、そういうの嫌って使わない
印象がある。
ここら辺は、悪友にして親友のクロノと通じるところがある、と言う感じで。
>>192 腕が持ち上がらない程のでかいダイヤの指輪w
>>193 どっちかと言うと娘や息子に仕込みそうだな。
で、バレて「パパきらーい!」って言われて落ち込むとw
>192
所詮は雇われの身だしそこまで高くはないと思う。
一流企業のエリートサラリーマンくらいじゃないかなぁ?
>195
ユーノも子供の反抗期二悩まされるのかww
自分が経験してないことだからことさら苦労しそう
さっそくもらいました!!GJ!!
スバルって全体のバランスとして5位に入れるくらいに胸大きいよね
>>197 大バカ野郎め!ユノスバお姫様抱っこだと!!!
久しぶりに切れちまったの・・・屋上に上がるの!!
となのはさんは自我をなくすでしょうがGJ
>>197 「やっぱりせんせーとわた、スバルはお似合いですよね!
と言うことで、30分書きこみがなかったらユーノせんせーはスバルのおむ「いいえ、ギンガのお婿さんです!」ギン姉〜!!」
珍しく邪魔が入らなかったなぁ。
姉妹丼は正義だからな
ならこっちは幼馴染み丼でいくの!
フェイトちゃんとはやてちゃんと私の三人で、数では勝ってるの!
……え、何? フェイトちゃん。
朝からそんな事言ってないでご飯食べよう?
スバルをギンガが阻止したと解釈したからなにもしなかったんだが。二人が、とは明言されてないし。
( 'A`)<親子丼の方が良いなぁ、ちょっとだけお肉多めで。
>>205 それはリンディとフェイトの親子丼って事ね。
今なら甘いお茶もつけるわよ、性的な意味で。
>>194 いやいや、冒険家や探検家、トレジャーハンターなんだから、
ナイフかロープかムチじゃないかと。バインドがある以上個人的にはナイフかな。
カートリッジシステムの否定には同意。いっつもちゃんと整備できる環境とは限らんし。
あと攻撃機能を付けるなら、やっぱり結界魔法の応用がイメージしやすいな。
全てを切り裂く空間断層の刃か、どんな防御魔法も切り裂くAMFコーティングの刃か。
>>205肉多めって言ってるんだから、わた・・・プレシアさんも入れてあげたら?
アレだ。結界で空間を括り、それを圧縮して開放される時のエネルギーとパワーを武器にしたりとか。
どっかの特殊鉱石中毒な人が「終末を望んでいるのだ!」とか騒いでる気がするけど気のせい。
そういえば今月からインディ・ジョーンズが始まるな。
見に行ったらインディを司書長に脳内変換してしまいそうだ。
どっかにあったっけな? インジュー・ジョーンズ。
インディージョーンズのパロ(?)でモンタナジョーンズってのがあって
その世界だと人が擬猫化(?)されてたりするけど、それのフェレット版とか
アリかもしんない。もちろん教導官は白フェレットになってたりするよ。
このスレってモンタナ認知率が割りと高いな。
ゼロ卿ネタはよく出るし。
>>211 旧エロパロ保管庫にタイトルがそんなのあったはず。
内容は………オチが何故かまったく別の方向に行っていたんだよね。
>>209 アーマーンのアレは圧縮した空間内にエネルギーしこたま溜め込んでるからできるんだぜ
>>212 「これで終わったと思うなよ!」は有名だからねぇw
近いセリフで「これで勝ったと思うなよ!」ってのも広まって上のに行き着いた可能性もあるけど
>>180 遅レススマソけど、それだと場合によってはリインUの頬にも赤いのが出る可能性もあるって事だよな?
「フェレットさんはリインの物です〜。」とか言ってヤンデレ化したリインUの頬に赤い線が…
>>198 確かにスバルの胸は全体で5位に入るほど大きいな。だが、ランキングbPの私には到底及ばん。さて、今日も
この胸でユノユノを悩殺する一日が始まるな。
???「もうお昼だっての……。助けて旦那……。」
>>215 個人的には「弁解は罪悪と知りたまえ」が一番印象に残ってる。
>>217 三期になってからの、キャラの3サイズって公式の数値や比較対照できる資料ってあったっけ?
>>219 これは二次創作だ。公式じゃないぞ
父親は過去の記憶にもいないっぽいけどな
A’sの時、ユーノ辛かっただろうな。
なのはが倒れるほどの敵が来てるのに一緒に戦うことができず、
無限の本の中から手がかりを探さなければいけないという無茶をさせられて、
探しているうちにフェイトもリンカーコアを抜かれて、それでも一緒に戦えなくて、
頑張って頑張って頑張って本を探し続けたに違いない。
結果を出さないと一緒にいられないくらいの重圧を感じながら頑張ってたんだろうな。
なのはとフェイトはそれなりに日常と平行して戦えたけれど、
ユーノはその間も、寝食を忘れるほどにひたすらに検索作業に没頭して、
僅かな手がかりでも手に入れようと頑張り続けていたに違いない。
しかも解決して振り返ってみれば、猫姉妹がかなり深い情報を握って寝返っていた。
自分が検索して得た情報は、見かねた猫姉妹が温情で発見しやすくしたのかもしれない。
そんな風に考えて、自分の功績にも自信が持てなかったりするんだろうな。
そう思ったら泣けてきた。
さらに、情報を検索して戻ってみれば、
なのは(とフェイト)は、一人で戦い抜けるくらいの成長を遂げていて、
もう自分が隣に立ってサポートする必要なんてなくなってしまっている。
離れていた時間にアースラ組はなのはや海鳴の町に馴染んだりしていて、
自分だけが置いていかれたような寂しさを感じてしまう。
無限書庫に誘われたユーノはその誘いを受けたわけだけど、
そこにどれだけの自信や希望を見出せたのかな。
自分の居場所が無いことに気付いて、誘いに乗っただけなのかもしれない。
そう思ったらさらに泣けてきた。
一人暮らしだっただろうな、と、いうかリンディさん近くに家族がいないのはフェイトさんだけじゃないんだからユーノ君の面倒見てあげてよ!
もしかして本局にスクライアの近しい人がいたのか?
何年後〜とか結果だけ見せられた状態じゃ妄想するなというのが無理な話だよね。
司書のみんなが優しいから大丈夫だよ
とかなんだとか
>>223 クロノが「権限くれてやったんだから人集めろ、スクライアの方にも声かけてみろ」
って言ってたから、多分無限書庫の中にはスクライアの人達何人か居るんじゃないかな?
( 'A`)< 居場所が無いなら創るとしよう…
君の腹の中に。
>>225 ('A`)<権限をくれてやった?くれてやったとは言ってくれるじゃないか・・・・
しかし、放送終了してもう半年以上たったのか・・・6スレあたりからいるけど終了直後のスレ見直してきてむしょうに懐かしくなったw
司書長!自分はまだ、録画した物を最初から最後まで通して見ていません!!
だから、まだまだ終わった気なんてしませんよ!?
誉めて誉めて誉めてー!!!(顔面数センチまで迫りつつ)ナニコノヒカリ?………ジュ
>>228 STS終了の辺りからユノるって、使われ始めたんでしたっけ。
なんだかんだで、スレが加速し始めたのあの頃だし、ホント懐かしいなぁ
そう言えばいつぞやのドラマCDで
「恋人にするならクロノ君、結婚するならユーノ君」
ってガセネタがあったよな〜
ガセって分かる前は色んなスレで祭りになってたようなならなかったような
後ユーロって何だよorz問題もあったっけ。懐かしいね。
最終回の司書長出演に皆で狂喜した事は今でも鮮明に覚えてるぜ。
>>230 その頃から電波が流行ったり、電波を元にSSを投下され始めたのも同時期ぐらいでしたよね〜
あと、ユーノ×フェイト=ヴィヴィオというネタが流行ったのはどのスレぐらいでしたっけ?
目の色と髪の色でヴィヴィオがらみでフェイトさんとあったのか!?なんて話題もあったな、
今俺の最古ログの4スレ目から流し読みしてるけどこのころは司書長がstsで初めて出てきたあたりだな。
おそらく5,6スレあたりじゃないかな。
StS最終回前の流れが好きだったな。なんか死地へ赴く兵士みたいなノリがあった。それがあったおかげで司書長最終回出演に全員で狂喜してたんだけど。
それにしても終わってからの方が流れが速いとはw
まあ、あの酷い扱いでかえって好きなキャラだと気がついた人間は多そうだが。
ついでに今のここはある意味避難所兼任だからかもしれないが。
なのはが本編で雪の降る日に堕ちる事件があったけど
あのとき撃たれたのがなのはではなく、ユーノが撃たれて死んだifを受信した
なのはを庇ってユーノが死んでから、みんな意気消沈し悲しむものはたくさんいた
けれどなのはに近しい友人や家族は口には出さないが「撃たれたのがなのはじゃなくて本当に良かった」と思い、
またユーノにとっての友人はなのはに近しいものばかりであったことが彼女にとっての不幸だった。
時がたつにつれ、ユーノがいなくても普通に周囲の関係も機能し、
みなユーノの顔や声も朧気な記憶だけの形に収まった。
だけど、なのはだけは8年たった今でも未だにユーノと夢で出会う。雪の降るあの日に
……てな感じ。
なのはだけは8年前から何も変わらず前に進めておらず、
自分の背中を押してくれる者がいないために寂しさに負けて惰性で家の手伝いをしてすごす。
そんな電波を受信した。書き終えた直後にほとんどNNSな事に気づいて長文ゴメス
>>237 その頃ユーノは天国でアリシアと仲良くなった光景を幻視した俺は
絶対頭がどうかしてる
>>238 お前の電波が漏れて、リリちゃ時空で成仏したローウェル女史もそれに加わる光景も見えたわけだが
>>226 あ、あの・・・、司書長・・・。
頬を染めつつ、目が血走ってる教導官に執務官、
部隊長やアインス補佐、ドゥーエ秘書とか、他にも女性陣が大勢
書庫に押し寄せてきてるんですが、どうしましょう・・・?
>>237 むしろなのははそのまま虚しさを抱えたまま機動六課に入って、本編の間にそれを吹っ切って成長
って言う再構成を考えてた頃が僕にもありました
最近不憫長の株が急上昇でとまらない、
いつもありがとうございますGJを送らせてもらう!!
>>235 ユーノが最終決戦に参加しなかったのは、なのはがゆりかごから脱出不能になった
時、転移魔法で迎えに行くためだと思った。
>>242 実にGJです。
しかし、自分でツッコミ入れてるあたりなんと自虐的な不憫長w
>>242 GJ!!
でも、ユーノが生まれた日は分からないから祝い用が無いんだよね・・・
>>242 GJ!
ユーノの表情を見る限り某所のシリーズの完結編を先取りって感じですなww
( 'A`)< 人の夢と書いて「儚い」か……(ぼそっ)
おい、みんな。司書長がおもむろにこんなことをつぶやいてましたよ。
教導官とかが聞いたらどんな反応すると思う??
>>242 よく書いてくれました!GJです!
しかし…何時もの不憫クオリティで、はやてじゃなくて某魔法使い派遣会社の方に見えかけましたけどorz
本当にすみません、絵師司書様
>>242 GJでございます!
不憫長って良いよね。いや、不憫な所が良いのではなくて、家庭的とか母親ってよりかーちゃん的な
所とか、あと訛りのある娘とか結構好き。
>>247 『私と出合った日を誕生日に』とか言われて喜ぶ姿を妄想してる三人娘を妄想
実際は一族に拾われた日を誕生日にしてそうだけども
あ、実は一族のキャンプにおくるみに包まれた赤ん坊司書長が捨てられてたりして、そのおくるみに
名前と生年月日とか縫い付けてあったとか。
で、そのおくるみの素材とかそのタイプを使ってる病院を無限書庫で調べてた司書長が遂に手がかりを…
っていう電波が来ました。
>>242 誕生日が結婚記念日とは嬉しさ倍増ですな。
GJ!
>>242 GJですよー。
>>247 誕生日は『この世に産まれたことを祝う日』だ、って事で皆で司書長の誕生日を決めて祝う話なら今したためてる途中だったりする。
>>253 惜しい。
もう少しでIDがフェイトそん
現状ではファットそんだ
おっといけない。
肝心のGJを忘れてた。
改めて
>>242GJ!
幸せそうな二人にニヤニヤが止まらない
>>242 GJです。
ところで流れをぶった切るがなぜかロックマンのブルースポジな
司書長って電波が飛んできたんだがこの電波、どう思う?
>>256 スレネタ的にもワイリーポジはスカで決定か・・・
>>257 だね、まあその場合司書長が機人化改造されてる可能性が高いけど。
>>256-258 でもそれだとライト博士ポジに持って来れるキャラが居ない、
というかこのポジに持って来れるキャラが司書長以外に居ない。
というわけでライト博士ポジに司書長を、
ロックマンにはエリオ、そしてブルース役にはヴァイスを提案します。
マリエル「ちょっ!? 私は!? 一応、機動六課の技術者なんですが!」
>>259 ロックマン役にはティウンティウンティウンの効果音が似合いそうなティアナさんで
>>259 管理局、つまりクロノやはやてあたりならライト博士役にハマリそうだな。
んで、Xみたくフェイトが近接、なのはが射撃でコンバートできるようにする。
いやまて、ロックマン役に最適な子がいるじゃないか。
ヴィヴィオだよ! あの子、見ただけで対象の魔法を取得できるから、ロックマンにぴったりじゃないか!
そして父親的にライト博士=司書長! ばっちりだ!
>>260 マリーさん。嘘をついちゃあいけねぇな。
あんたの所属は本局の第四技術部のままで、出向ですらないはずだぜ?
>>263 と言うことは母親はわた・・執務官で決定ね
>>264 酢飯が他所に異動したのでしょう。技術部の某先輩の意向で。
DASHな方のロックマンなら言うまでもなく、司書長がロックなんだがなぁ。
>>242 なのはさんとフェイトさんを失い失意のどん底に居る司書長を慰めているうちに愛が育まれていく。
シャマル、これでどうやろう?
はやて「ああごめんユーノ君。あれ、全部売ってもうたわ。」
こんばんは。とーとつですが、1レスSSを落とさせていただいてよろしいでしょうか。
本文は1レスですが、前後1レスも使うので3レス使用です。
どんとこーい
ありがとうございます。それではいきます。
>>200 スバルさん残念でした、ギンガさん司書長ゲットおめでとうございますSSです。
「あなた、起きてください、あなた」
柔らかな日差しがカーテン越しに差しこむ寝室。
優しく揺り起こされて、ユーノ・スクライアは目を覚ました。
瞼をこすりながら起きると、視界の先には明るい表情を浮かべている女性の姿があった。
ギンガ・N・スクライア。深い藤色の長髪を揺らす美しい新妻は、夫の瞳を見て笑顔になる。
クリーム色のエプロンを着た姿は、いかにも幸せな新婚生活を謳歌してます、といった風情だ。
「もうお昼ですよ。出かける約束、忘れてませんよね」
少し悪戯っぽく微笑みを浮かべながら、ギンガは夫の頬にそっと口付けを落とした。
瞳を閉じて嬉しそうにそれを受けたユーノは、ひとつ肯いてベッドの上で身体を起こす。
ベッドから足を下ろして気だるげに腕を伸ばすと、意図を察したギンガは腕を引っ張った。
ぐいっと引っ張られたユーノが起き上がり、そのままギンガに抱きついて寄りかかる。
陸戦魔導師でもあるギンガは、少しも身じろぎせずに自分より背丈がある男性の身体を受けとめた。
愛しげに抱きしめながら、若草色のパジャマを着た夫の金色の髪が広がっている背中を撫でつける。
「甘えんぼうさんですね。職場の皆さんが見たら驚きますよ?」
「いいよ……今日は休暇だし、ここは僕たちの家なんだから……ふぁ」
ギンガの腰に手を回して抱擁を返していたユーノは、ひとつ大きなあくびをして目を覚ました。
ふにふにと瞼をこすり、一度強めに新妻のことを抱きしめてから、ゆっくりと身体を離していく。
「ふー……、……おはよう、ギンガ。今日もとても綺麗だよ」
「はい、おはようございます、あなた。今日はとてもいい天気ですよ」
挨拶を交わした二人は少し情熱的なおはようのキスをして、キッチンへ連れ立って行った。
日本的な旧姓を持っていても、ナカジマ家はミッドチルダでの生活が数代続いている家系だ。
用意された食事の様式はミッドチルダのもので、奇抜さはないがユーノとしても馴染みやすい。
普段大量の食事を摂るギンガは休日でも常人の数倍は食べるのだが、用意された食事はユーノと同量だった。
ユーノは朝のうちにたくさん食べておいたのかな、と思ったが、そこには触れずに席につく。
「「いただきます」」
食事の前の挨拶だけは、日本の文化様式が残っていた。
朝食を済ませた二人は服を着替え、ユーノはコンタクトをつけ、ギンガは少しだけメイクを施して外へと出かける。
特別な用事はなかったのだが、せっかくの休日なのでクラナガンでデートを楽しむことにしていた。
清潔感のあるシャツとスラックス姿のユーノ、純白のワンピースが眩しいギンガ。
胸を押し付けるように深く腕を絡められたユーノは、行動力のあるギンガに引っ張られてデートを楽しむ。
お互いに服や下着などを見立てたり、生活必需品から香水など、共に暮らす二人に見て回る物は尽きない。
幾つか買い物をし、休憩がてら屋台のアイス屋さんに行くと、すたたたたっと駆けて来る軽快な足音が響いた。
「ユーウー兄っ!! おひさっ!!」
がばっと後ろから飛びつかれて、ユーノがアイスを落としそうになる。
それを肩越しに手を伸ばして素早く支えながら、アイス命の義妹は元気な挨拶を姉夫婦にした。
「うわっとと……、スバル、久しぶりだね」
「へっへー、またおむすびとオムレツとオムライスとオムそば作ってよー!!」
「もう、スバル! ユーノさんを専属コックみたいにしちゃダメでしょー!?」
子犬のようにユーノの首筋に顔を埋めるスバル。絡めた腕をぎゅーっと抱きしめるギンガ。
美しいな新妻と、愛嬌のある義理の妹に引っ張られて、幸せそうな苦笑を浮かべるユーノ。
元気な義妹を加えて賑やかさを増すスクライア夫妻は、とても幸せに日々を営んでいましたとさ。おしまい。
以上です。ありがとうございました。
>>200で、ユーノせんせーはスバルのおむ……だったので、五択から四つほど選びました。
1.おむすび補給係
2.オムレツ補給係
3.オムライス補給係
4.オムそば補給係
5.おむつを換える係
さすがにおむつプレイはどうかとおもったんだ。
もじもじしながらおむつを差し出すスバルの後ろでドリルが回転する音が聞こえたんだ。
それはさておき、とにかくギン姉おめでとうございましたってことで。ノシ
ああよくやった……次は雪ダルマ式勘違いの続きだ……
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 23:02:21 ID:n6IfvOU9
242>良いですよ!!
自分はユーノ×はやてですのでコレが現実に成って欲しいですが
実際は・・・。四期があるなら絡んで欲しいです!!
>>242で即興でネタを書いてみた
即興で作ったんで地の文による状況説明不足とかはツッコまんでくだしあ
「はやて、そろそろ腕が疲れてきたんだけど・・・下ろしていい?」
ややため息交じりの口調で言った
「えー、もうちょっと皆に見せびらかせたかったんやけどなー」
ユーノの腕の中から降りたはやては口先を尖らせて不平を口にする
「みせびらかすって・・・」
「・・・いやな、実は幸せすぎてコレが夢なんやないかって思ってしまって・・・」
俯くはやて
「はやて・・・」
「あはは、なに言ってんやろな、私・・・あれ、涙が出てきた」
堰を切ったようにあふれる涙
「大丈夫、夢じゃないよ」
はやてを抱きしめて囁いた
「ほんま?」
「うん」
力強く肯定する
「ほんまにほんま?」
はやての声がかすれてきている
「うん」
先ほどより腕の力をこめてはやてを抱きしめる
「戻ろうか、皆のところに」
「うん」
はやてが頷く。その目にはもう涙は無かった
「ユーノくん」
「ん?」
「大好きや♪」
はやては全力全開の笑顔でそう言った後、ユーノに飛びついた
ユーノはそれを抱きとめながら
「僕もだよ」
そう笑った
一方その頃
なの「ふふふ、力づくでもユーノくんをこの手に取り戻すの・・・」
フェ「なのは・・・手伝うよ・・・でもユーのは私のものだよ」
なのフェ「「ウフフフフフフフフフフ」」
黒「おい、誰か手伝え!この二人を止めろぉぉぉぉぉ!」
ザフィ「・・・すまんハラウオン、こっちはシグナムを止めるので手一杯だ」
シグ「うぉぉぉぉ離せザフィーラぁぁぁぁ私はユノユノの元へぇぇぇ」
ほかにも似たような光景がそこかしこで繰り広げられている
黒「この式場は・・・地獄だ・・・」
>>242により電波が生まれギリギリ間に合った。
というわけで投下してもよかですかー?
ジューンブライド。
六月の花嫁、という名で知られるそれは、『六月に結婚したカップルは幸せになれる』というものである
その名の由来は多々あり、六月(June)が大神ゼウスの妻であるヘラの別名Junoからきたものであるからだとか言う説から、日本では六月は梅雨で雨が多くなり、憂鬱だからと結婚式の件数が少なくなることを何とかしようとした業界による陰謀だというものもある。
しかし迷信も信じれば一種のおまじない。信じることで幸せになれるのならそれは決して悪いものではあるまい。
特に、その月に誕生日があるとするならば、余計に。
花びらが彩るように宙を舞い、ライスシャワーが降り注ぐ。
聖王教会の運営するこの小さな教会では、本日ある一件の結婚式が行われていた。
八神はやてとユーノ・スクライア。その二人の結婚式である。
「おめでとう、ユーノくん、はやてちゃん」
「おめでとう、二人とも」
「えへへ。ありがとなー♪」
親友二人に祝福され、彼女らに向かってびしっ!とVサインを掲げるのは新婦のはやて嬢。ウェディングドレスを着て新郎に抱かれるその姿はまさに本日の主役である。
はてさて、そのもう一人の主役であるところの新郎はというと、若干呆れた様子で抱き上げている新婦へと声をかけた。
「もう。はしたないよはやてってば」
「ええやんええやん。一生に一度の機会、この時くらいは羽目はずさな」
拍手してくる友人や仲間達に同じようにVサインを向けながら、彼女は夫となる人物へと笑顔を向ける。そんなことを言われた新郎は――ユーノは、「相変わらずだな」とくすりと笑った。
「そうは言うけど、君は何かイベントがあるたびにこうして羽目を外してないかい?」
「ふっふー。今日のギアのレベルはいつもと違うで? いつだってフルスロットルがはやてちゃんの信条やけど、今日はそれを超えた超フルスロットルや。なんてったって結婚式なんやからな」
「それはまあ、ね。
けど、さすがに式の間ずっとこの体勢だったのはちょっと辛かったかな」
彼女を抱きかかえる両腕はそのままに、首だけを軽く回してユーノは言う。何せ今この時だけでなく、指輪の交換や誓いの口付けの時までずっとこのような体勢のままだったのだ。強化魔法を使っているといえ、事前にある程度鍛えておかなかったら辛かったかもしれない。
はちゃめちゃな結婚式にするだろうという彼の予想を裏切っての唯一の頼みだったから一応従ったのだが。
ちょっと不平を述べるユーノにはやてはむすっとした顔で言う。
「せやかて、ずっと夢やったんやもん」
「夢?」
「うん、夢」
答え、はやては空を見上げる。梅雨とは縁の無いミッドの六月の空は、二人を祝福するかのようにどこまでも透き通るような青空だった。
「ユーノくんや、あの子らと出会う前からの夢。まだ私があんまり外に出られんかった頃、結婚式の写真とか載った本を読んでずーっと思ってたんや。
「いつか私もあんなふうにお嫁さんになりたいなあ」って」
「そう、なんだ」
その頃の彼女の境遇を思い、ユーノはぽつりと呟く。家族も無く、あまり動けない体をかかえてあの家で一人過ごす日々。そんな日常を送っていた少女にとって、その夢想はどれほど遠かったことだろう。
「ほんまは普通に結婚式が理想ってところやったけどな。ほら、私あの頃は車椅子やったやろ? 他の人らとおんなじようにずっと立ちっぱなしで式をすることなんて出来へんやろうし、かといって車椅子の花嫁なんてなんか気ぃ使わせそうな上雰囲気に合わへん思たし」
「それで、こんな風に?」
「うん。あれから色んなことがあって、今はこうして自分の足で立つことも出来るようになったけど、結婚式だけはあの頃夢見てたみたいに旦那様にこうやって抱っこされたまましたいなあって」
空の彼方へと視線を向けながら、彼女は告げる。ふとユーノは、肩を抱きしめられる感触を覚え、自分の肩を見た。そこには、はやての腕が回されていた。
彼女へと目を向けると、自身を見ている彼女の姿が目に入る。目を合わせた二人は、お互いに微笑みあった。
「――つまり、夢は叶った、ってことなんだ」
「うん。ひとつめはな」
「一つ目?」
きょとん、とした顔で彼は尋ねる。はやてはにまりと笑い、彼の首へと両腕を回した。
「それはもう。結婚式のお姫様抱っこだけで満足するはやてちゃんやないよ? この後の披露宴でも色々やりたいことがあるし、新婚旅行先で思い描いてたこともあるし。
それに――」
「それに?」
問い返すユーノに、少しはにかんだ様子を見せつつ、彼女は耳元で囁く。
「――子供、いっぱい欲しいし、な?」
「なっ!?」
「あはは、照れんでええって」
真っ赤な顔をするユーノに、こちらも頬を少し染めながらからかうはやて。
「なあ、ユーノくん」
「ん?」
「幸せに、なろな?」
「もちろん」
笑顔で答える彼。
ミッドチルダの六月の空は、どこまでも果てしなく、透き通っていた。
「えへへへへ……ユーノくん〜」
「はいはい何さはやて…って寝言?」
自身の机にもたれかかりつつぐっすり眠ってしまっているはやてに、やってきたユーノは呟く。よほど疲れてしまっているのか、声をかけても一向に起きてこない。
「しかも人の名前を呼んで…ああもう、よだれまでたらしてる」
呆れた顔で下敷きにしてしまっている書類にたれそうになっていたよだれを拭うユーノ。そこに、ドアを開けてシャマルが姿を見せた。
「はやてちゃんは…あら」
「見てのとおり、熟睡中だよ。しかも凄くいい笑顔で。どんな夢を見ていることやら」
溜息をつくユーノに、シャマルは人差し指を立てた。
「ん〜、それはやっぱり、あの夢じゃないですか?」
「ん?」
「結婚式の夢、ですよ。だって今日は……
二人の初めての結婚記念日なんですから」
「かも、ね」
言って、僅かに笑みを浮かべるユーノ。その左手の薬指には、きらりと光る指輪が嵌められていた。そう、勿論彼の目の前で眠っているままのはやての指にも。
「ふふふ。あの結婚式は色々あって凄く楽しかったですから。
それにしても困りましたね。これからはやてちゃんの誕生日兼二人の結婚一周年記念パーティーをしようっていうのに主役が寝ちゃってるなんて。起こそうにもこんなに楽しそうに眠ってるとちょっと憚られちゃいますし……」
「でも起こさないとまずいよ? このまま放っておくと後が怖いから」
「ですよね。それに伝えなきゃいけないことがありますし」
そう言ってシャマルは優しげな顔ではやてを見る。ユーノも並び、彼女を見つめた。
「旦那様はともかく、さすがに他の人達より後に伝えるわけにはいきませんからね。
ね、お母さん」
「ふっふっふ〜。子沢山具沢山や〜」
「あらあら、はやてちゃんったら」
「実は起きてたりするんじゃないのかなあ。まったくはやてってば」
シャマルの言葉を受けてかのような台詞を口走るはやての寝言にユーノとシャマルは顔を合わせて笑いあう。
はてさて。こんな幸せそうな新しいお母さんを、どうやったら機嫌を損ねたりすること無く起こすことが出来るだろうか?
そんなことを思いながら、幸せそうに夢の世界へ没入するはやてを見つめる二人であった。
「目指すはサッカーチーム結成や〜」
「いや、それはさすがに」
というわけで、
>>242さんが書いたからには自分も書かなければならないと思って書いた。GJです
>>242さま
>>248 ですねー。こんなエンディングだったらいいですよねー。
…出来るのかな
>>285 これは・・・萌える・・・萌えてしまう・・・GJなことになった・・・
一瞬マジでそれはただの夢やオチかと思ったぜwいい意味でだまされたぞコン畜生w
夢オチかと思ったがGOODENDか、珍しい
こう考える時点で不憫長はやっぱり不憫長なんだろうな
>>285 グッジョオオオブ!!
途中でまた夢オチかい!と思ったら良い方向で壊してくれたw
>>285 ギリギリでのユーはやGJですよー。
夢オチかと思いきやまさかの展開、良いものを堪能しました。
>>279GJ!
ほほえましくてよいですね。
そしてなのは達を必死に押しとどめている男達に哀愁と友情を感じました
>>285GJ
はっちゃけるはやてさんと一途な夢をかなえた乙女はやてさんのギャップがよいですな。
>…出来るのかな
も、もしやあなたは!?
せやけどこれは邯鄲の夢やった……
そういや、高町家の人らはユーノがくるまでなのはが寂しい思いをしてたの知ってんのかな?
偶然そのことを知って母親失格ね、とか言いながらユーノにお礼を言う様な
桃子さん×司書長電波を受信したんだが
>>293 その流れだと愚痴った美由希さんが誘惑するという流れになっちゃうんですね、わかります
でも真剣に考えると、高町親子に限ってそんな事はないと思いますけどね。後ろめたい半面で管理局入りを認めたのも納得がいく…じゃ辻褄が合わないんですよね
でも、なのはの性格(悪く言えば歪み)がなければ、ユーノきゅんと出会うことはなかったし要望にも応えることはない…
リリはややら某バイオレンス氏の作品を見ていても何処かそう思うこのごろ。
ぶっちゃけなのは女史が幼少のころ味わっていたという孤独感は早熟さゆえの前倒しにすぎないと思う
あれ、じゃあユーノきゅんも孤独感を覚えていても不思議じゃないよね。俺が抱きしめてあげてもいいよね
なのはの孤独は家族も認識してたけど気付いた頃にはどうしようもなかった感じがするからな。
だからユーノが現れた時点で逆に安心したと思う。
最初はペットだったけど聞き分けのいいなのはが飼いたい!なんて言い出したからな。
一方ユーノもなのはと似たりよったりの家庭環境だったことは想像に難くないわけだが
実親がいなかったにせよ最低限しつけとかは誰かがやっていた人はいるんだろう。
ただスクライアに帰るという選択をしなかったわけだから養親と言えるほどの人はいなかったんだろうな…。
ある意味で足りないものを二人とも認識してて一緒にいるのかもしれないな。
>>295 残念ながら司書長は更に早熟で、
そういったものは自分を騙し、或いは押し殺して一話の時点で既に克服してしまっているので、
そこに付け入る隙はありません。
しかしそれでもやはり確かに歪みは存在し、
けれども出会ったときから歪みを内包した姿が当たり前だったので誰もその事に気付けなかったり…
>>297 そういう点で似たような孤独を経験してそうなはやてとか気づいてそこから始まるロマンス・・・
っていうのもありなんじゃないかね
別に、何が何でも恋愛に結び付けなくても良いと思うけどな
いいじゃん。一緒にいるだけで何となくお互い癒される関係って
……ああ、だからいつまでたっても大切なお友達ポジションなんですね
普通異性の友達って色々あるもんだけど、いつぞやのSSMなんかではフェイトとはやては思うところがあるみたいなのに
なのはさんはアレだったよね……
本当に10年間何もなかったんだろうか……うそ臭いw
友達は友達でもセッ(ry
実は付き合ってました。けど別れました、とか
なのユーステーションにあったねそういうの
友達と恋人の境目が解らないって事じゃないかな。
高町さんは夫妻や兄貴が年中ラブラブしてるから、そのレベルが当たり前になってるからソレ未満はお友達なんですよ。
ちなみに俺は親友に遊びに来いと誘われて行ってみたら、
ヤツは自分の彼女を連れ込んでて、一緒に遊ぶ事になったんだが、
やはり予想通り目の前で2:1のチーム分けされて、友達と恋人の関係の違い、壁ってやつを見せつけられたぜ。
なにを言いたいのか自分でも良くわからねーが、あれはハブラレってレベルじゃなかったぜ……完全無視の方がまだましだった。
孤独の意味ってヤツを再認識させられた瞬間だったぜ。
リリマジ4の目当てのユノ×ヴィータが落ちて配布されず、サンクリで場所が良すぎて売り切れるかもしれない現実。
悔しいから自分で書く。
誰かユノ×ヴィーの電波の種をくれ。
プリメばりに司書長が女の子育てる電波受信
2期のヴィータVSユーノでどっちが勝ったか喧嘩する二人とか
大事な呪いうさぎ人形がほつれて中身流出したのを、はやてに直してもらおうと思ったゲボ子。
でもタイミング悪くて会えなくて、困ったところにまだ司書長になる前の司書長が。
一族に居た頃は、自分で出来る事は自分でやらなきゃだったからーとかなんとかで綺麗に修復。
で、直った人形を胸に抱きながら上目使いで顔真っ赤にしながらありがとよです…とかさ!
ほんでそっから少し仲良くなって休みの日に司書長をつれ回してアイス食ったりしてる赤ロリさんとかね!
旗から見ると兄妹だけど赤ロリは姉弟って言い張るとかー!
「……何でそんなに裁縫うめーんだよ。男のくせに」
ちくちく、ちくちく
危なげないなれた手つきで針を進めるユーノを見て、ヴィータは不本意そうに賞賛する
「男のくせにはひどいなぁ。スクライアに居たころはね、消耗品も大事に扱わなきゃいけなかったから。こう言う事はいつの間にか覚えてたんだよ。料理も裁縫も、怪我の手当ても、色んなこと」
集落に居る時はともかく、発掘作業に出発し現地に行けば全てが自給自足な状態で何日も暮らさなきゃいけなくなる。年下の子供達が退屈しのぎに持ってきた縫いぐるみや人形を今みたいに直してあげたことも数え切れないくらいあった
「ふーん…お前もしかしたらなのはやフェイトよかいい奥さんになれっかもな」
「…それも酷いなぁ」
あ、一瞬手が止まった。笑顔も少し引きつってる
「あり?もしかして結構気にしてたか?」
「そ、そんなわけじゃないけど…これ、確かはやての家に初めて来た時に買ってもらったんだっけ」
「そうだよ。騎士服に続いてあたしが二番目に貰ったプレゼントだ」
「そっか…大事にしてるんだね、あちこちに補修の後がある」
見るだけでも4箇所近くに新たに針が入れられた後が見受けられる。それでも縫いぐるみ全体が草臥れることないのはそれだけ丁寧に扱っていると言うことだろう
「大事な大事な宝物だからな。無くしたって手放してやるもんか」
「ちょっと文法おかしくない?」
「ほっとけ、それよかまだなのかよ」
「んーもうちょい……はい、これでOK。我ながら完璧な出来」
「言ってろ…でも、確かに…うん」
かなりよく見ないとわからないくらいに縫い跡が目立たない。それで居て前よりも丈夫に、ほつれ難く工夫し施されたその技術にヴィータは心の中で舌を巻いた
「なぁユーノ…」
「ん?」
「……あ、ありがとよ……です」
「ヴィータ……そんな睨みながらお礼言われても」
「に、睨んでねーです!上目遣いになってるだけだ馬鹿!」
「あはは、ごめんごめん」
「ったく、さっきから変だぞお前。無駄に人からかいやがって、何時に無くおしゃべりだし」
「そうかな?やっぱり好きな事やると元気が出てくるからね」
「元気が出るって…何だよ」
「君をからかうこと?」
「手前ぇ…」
「冗談だよ、冗談。こう言う裁縫とか細かいこと昔から好きでさ、一族に居たときの思い出とか色々思い出すんだよ。テンションあがってるのはそれだからかな」
「そうかいそうかい。そりゃよかったですねー」
胸にのろいウサギを抱きしめ、ぷくりと頬を膨らませたヴィータ。これはさすがにやりすぎたかと、ユーノは苦笑し彼女の頭に手を伸ばす
「すねないでよ、悪かったから…さて、今度からはやてが無理なら僕に声かけてよ。僕のほうも時間があればリカバってあげるから」
「ん…そーするよ」
ヴィータは頭をなでられると言う行為があまり好きではなかった(はやてや近所のじーちゃんばーちゃん達を除いて←ココ重要)。上から押さえつけられているようだし、何より子ども扱いされているようで気に食わない
でも…何故だかユーノの手が頭の上を動いても嫌悪感も怒りも感じることは無かった。それどころか、はやてや老人達になでられているのに近く、少しだけ違う暖かいものが胸の中に広がっていく
これは、この気持ちは何だろう?考える、答えは出ない。妙に心地よい不明瞭感。ヴィータはこれが嫌いではなかった
なぁユーノ…あさって暇か?」
「あさって?んー…午前中ちょっと打ち合わせあるけど午後からなら、何で?」
「お、お礼によ…クラナガンのうめーアイスの店でもつれてってやろうかなと思って、スバルが見っけたんだよ、その店」
「アイスの?」
「い、嫌か?それとも何か他に用事でも」
まただ、また変な感じ。ユーノの言葉の中に提案の否定を思わせるものが感じられて、ヴィータは焦った
「午後からなら平気って今言ったじゃない。大丈夫だよ、ただアイスの専門店なんて行った事無かったからさ…君こそ、僕なんかでいいの?」
まただ、焦りと不安が杞憂であることがわかって、ほっとしている自分がいる。そして、妙に自分を悪く言うユーノに怒っている自分もいる
「お前でいいとか悪いとかじゃねーんです!おめーとだから行きてーって言ってるんです!これ以上文句言うならアイゼンの頑固な汚れにしてジョイで落とすぞこのやろー!」
なんか今サラっと爆弾発言をしなかっただろうか自分?そんな事を考えて赤くなっていると、またこいつが笑いやがった
「わかった、わかったよ。お姫様じきじきのお誘い断ったら馬にけられて死んじゃうだろうからね。明後日、約束するよ」
「そ、そっか。じゃあ待ってるからな!じゃあな!」
「え?あ、ちょっと!」
有頂天になった理由もわからず考えず、ヴィータは取って返しユーノの前から飛んでいってしまった
このため、当日の待ち合わせ場所や時間帯を打ち合わせることが出来ず、ユーノが直接八神家へと赴きヴィータを向かえ
彼女に向かい庭で事態を静観していた楯の守護獣以外から殺気を住民から向けられたのは、はなはだ予断である
ほいさー、
>>307さんの電波形にしてみたよー、徹夜明けでハイテンションかつボロボロななかのやっつけ仕事だからひどい事になっててごめんねー
妙に司書長がキザと言うか格好付けだけど気にしないで、最近買ったゲームの主人公がちょっとだけ流れ込んできてるだけなの
それじゃ寝ます
>>309 ナンテコッタ
GJだよあんた!!
電波送信したわけじゃねーけど礼を言いたくなるねw
>>309GJ
ああ、起きたらリアルタイムでこんなヴィータに会えるとは……
ああ、GJだ。
ところで
>>304、
kwsk
できればそのユノヴィタな情報を教えていただきたい。
>>312 ああ、司書長が少しでも微笑んで下さるだけで俺は・・・
そして常駐しておられる絵師様に万感の想いを込めたGJを
>>312 激しくGJなのですが!おもに構図とか二人一緒にとかスバルがかわいいとかぎんねえこそ淑女だとかなんとかか(ry
体をご自愛くださいませ……
てかこんな時間にここにいる俺らって…?
司書長はちゃんと寝れてるかな…
>>312 3人ともカワエエ・・・萌えた!GJ!!
なんという上手さ、自分は絡みがかけないから尊敬するわ
>>319 もうこのままキスするしかない。司書長は純情<紙一重<まじめなプレイボーイだと思っている。
おはようございます。
>>274です。
>>200>>291 喜んでいただけたようで嬉しいです。
阻止されなかったのが珍しかったしギンガだったのでやってしまいました。
ギンガ可愛いよギンガ。
>>312 絵にしてくださってありがとうございますー。
やべーもー死んでもいい。ギンガかわいいよギンガ。
やばい。ギンガやばい。まず美しい。どれくらい美し(ry
ありがとうございましたー! ノシ
起きた!驚いた!
>>309すげぇGJ!
いやぁ、電波たれながしてみるもんだなぁ
>>312 あぁ、ナカジマ姉妹も良いなぁ…!
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 08:47:25 ID:F+YGS54L
279と281
良し過ぎです!!!!GJでは無く
BEST JOBです!!!
しかしヴィータがネタになるの自体久しぶりだなあ
あと10分書き込みがなかったらユーノくんとおひるごはんなの
司書長ならさっきお出かけしましたよ?
フェレットさんはもうリインと一緒にお昼寝するところです〜
>>322 何を言うのですか、今日は聖王教会に出向しているとのことです。聞かされていなかったのですか?
ユーノだったらアインスといっしょに昼ご飯の買い物にいったよ。
……アタシは留守番だけどね。
「このお肉、アルフは気に入ってくれるかな」
「ええ。問題ないかと」
「ごめんね、アインス。並ばないと買えなかったから……」
「構いません。私といることで退屈が紛れたのなら幸いです」
ダメだー。寂しがってるアルフとかダメだー。ああああ。
まとめると、昼ごはんはアインス・アルフと一緒に食べて、午後から聖王協会に出向で、夕飯はわt…ギンガの家に食べに行ってそのまま泊まるんですね。
スバル、今から夕飯の食材買いに行くわよ〜。
( 'A`)< デザートにたわわな桃が食べたいです、4つ程。
桃に限らず果物って日本のは甘くて美味いけど外国のはそうでもないよね
……というわけで地球日本産を直輸入でどうぞなの!
ミッド産やベルカ産の外来種はすっこんでろなの!
司書長は死後、フェレット神として祭られるよ
ところで、なんでナカジマ姉妹は、イェーイなのに
高町姉妹だと、なんかこう ほら・・・になるんだ・・・。
同じ姉妹丼だよ・・・・なぁ? いや好きな人いるかもしれないけどさ
だって姉の方は住む世界が違うから、一緒にいるって言う場面が想像しづらいんだよ。
>>333 みゆきちと結婚して、なのはさんも海鳴市を生活の拠点にするくらいしか手が・・・
いや、いっそのことみゆきちをミッドに・・・連れて来られるのかな
司書長となのはさんが結婚・引退して海鳴で翠屋を継げばあるいは。
>>334 アームドデバイス片手にニート侍やトリガーハッピー妹を制裁するみゆきちの姿が。
魔法いきおくれリリカルみゆき 始まります。
>>336 あれでみゆきさん、速度だけなら恭ちゃんより上らしいからなあw
ただ、いきおくれなんて言ったからあなたの後ろにみゆきさんが立ってますよ?
>>309GJ
照れてるヴィータかわいいよヴィータ
しかし司書長が『馬に蹴られたくない』って言ってるところをみると、もしかして気付いてる?
今ガッコにいますが、帰ったら全年齢版の限界に自分なりに挑戦したフェイユーSSを投下しようかと。
ここの板って1行何文字まででしたっけ?それを修正しつつ講義受けてきます。
早めにレスお願いします。
無理に入れれば60文字以上入る。
けど、流石に読みづらいんで30〜40文字くらいで区切ったほうがいいかと。
自分はそう考えてるけどどうでしょう?
行は60行でしたよね。総文字数は2048文字だったはず。
なんで、大体30行くらいでレス分けるのが妥当かな?
毎回毎回改行入れるとかなければ行もあんまり数使わないでしょうし。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。
【MHP/2/G】大剣スレ 溜め61斬り
これは、執務官フラグって事ですよね!?
>>342 さすがに恭ちゃんレベルの能力が1つは無いとニート侍やトリガーハッピー妹は押さえ切れないと思うぜ?
え? 空飛ばれたら終わり?
つフローターフィールド
司書長が張ればスレ違いじゃなくなるしね。
ユノフェって他キャラに比べちょっとえっちなお話が多いような気がする
まとめwikiの夜のお散歩話とかよだれがとまりませんぜ
で、何が言いたいかと言うと
>>339に期待
このスレだとフェイトはスクライア族と相性いいよね
ネガフェ番外編ではすっかり馴染んでるし
ユーノの里帰りについていったら嫁と間違われてそのままいい雰囲気になったり
養父代わりの族長に名前間違われながらもユーノの事を宜しく頼まれたり
これがなのはさんだと
里帰りについていったら半ば邪魔者扱い(フェイトもいたけど)
ユーノが族長継ぐ為に別れるかも?と一騒動起きたり
スバルの回想でいじめられてたり
まあ、不憫長に至っては絡みさえ無いわけだが
>>344 同意します。前に調理ネタのつもりが出来上がったのはエロっぽくなりましたしね
というか、本編での露出狂で10年の間もバインドに弱い所を直さない癖に、性格があれだもんな……
ヴィヴィオとの見た目や性格の兼ね合いと言いまさに司書長のよ……って!フェイトさん洗脳魔法禁止だろう!?!?
まんだらけの中古同人コーナーあさってた時に
「時空管理局通信11」っての見付けた。
分厚い割りに210と格安だったからまあいいか的に買って見た。
ほんの少しだけなのは×ユーノ小説が載ってて少しだけ得したなと思った。
「………んぁ……ぅん…………ん……む………ぁ……じゅる…っ………くちゅ……………」
「………っ…!?」
「……っ…逃げちゃ、やだよ……っ…んぅ…………ふぃみちゅ………れろ……なんらから………ゆーの……………っ、好き、だよ。……大好き………ぃっ……!」
通路から飛び出してきたフェイトを抱きとめた途端に彼女に唇を重ねられた。
何を言う事も出来ないまま、驚いたせいで開かれたままになった口の中に、ねっとりとした甘い塊がおずおずと入り込み舌の上にちょこんと座った。
引き離そうと思い当たる前に両手首を掴まれて、彼女の身体がボクに体重を預けるように傾いて・・・
でも、密着はしなかった。下から唇を重ねている状態で身体を傾ければ当然なのだけど、そこまで意識が回らないのか、更にフェイトはボクを求めて唇にしゃぶり付いてきた。
同時にフェイトはキスをしたままちゅるちゅると唾液を絡ませはじめる。
「…ユーノの……ちゅ……ひょっろ、にがい…………こーひー、んっ…のんでた……?………れも……っ……ゆーのの………におい……」
もうフェイトの目は熱に潤み恍惚にどっぷりと沈んでいて、ボクからうっとりとした視線を決して外さないように、舌を決して完全にはボクの口の中から抜こうとはしない。
我慢できなくなったのか、重ねていただけの舌をボクの舌の裏側に滑り込ませると、浮いた状態のソレに抱きつかせる様に舌を口のなかで広げる。
「ふぇ・・・らめ……らって…………」
「……やら……もっ………おい…ひぃ………っんく………ちゅぴゅ………っ………じゅる…………っあ…………あ…っ!!!!」
引き離そうとして、舌で押そうとすると、嬉しそうに舌を絡ませたまま唇を押しつけて舌ごと混ぜ合わせた唾液を啜る。
頬だけじゃなくフェイトの身体全てが赤く染まっているのが分かる。…このままボクからキスを返しても……………と思いかけたところでやっと理性が帰って来た。
―――――――この状況を見られたらまずい。誰に見られても気まずくてしょうがなくなって……とにかくまずい!!
腕を掴んで無理矢理舌と身体を引き離す瞬間に、フェイトの身体が激しく震えてがくんっ、と脱力し
――――――――――――かつん。
音がした瞬間、ボクはフェイトを抱きかかえて走り出した。すぐ前の曲がり角を曲がって、一気に走って蔵書室のドアを開けて飛び込む。
「あれー?…ユーノ君休憩中はいつもこのソファーにいるのに……また仕事なのかな…?」
「はぁっ……はっ、はっ、はっ、はっ、…はぁ〜〜……ふぅ…。何なのさ一体……フェイトはいきなり変になるし、何でボクが焦らなきゃ…けほっ、いけないんだよ?」
フェイトを樹脂製の本棚にもたれさせた後、体中から力が抜けたせいで自分もずるずると崩れ落ちた。
フェイトはフェイトで虚ろな目のままでアハアハ笑いながら気絶してる。
目を開けながら幸せそうにしてると言えば良いんだろうけど、どう見たって薬物ty…いやいやいやいや。
流石にこれ以上は言えない。友人として人間としてそれ以前に多分こうなった原因の一端がボクにもあるであろう事は明白なんだからそれを認めるわけにも行かないワケで。
よし現状整理。まずは落ち着け落ち着け…何がどうしてこうなったのか考えて推測しよう。フェイトが起きたらまた情報は増えるはずだから。
Q:事の始まりは?
A:いきなりフェイトが突進してきた。思うにこの時すでに彼女は正気ではなかった。そうでなければその後の説明がつかない。
Q:思い当たる節は無いのか?
A:無い。昨日アルフに将来の事で少し感傷的な気分で話したが、特に問題のある事は言って無い。
Q:現在推測される結論は?
A:フェイトがシャマルさんの料理か何かで暴走した結果こうなった。とりあえず、ボクとキスがしたくなっていたらしい。
結論:そんなもの出ない。とりあえずフェイトが記憶無くしててくれたら嬉しいかな(希望論)切れたフェイトに「何故止めなかった」と殺されるのは嫌だな(ネガティブ)
「ダメじゃん…」
「…あふぅ……ん…あ、ゆーのだぁ♪…さっきはちょっと乱暴だったよね。ごめんなさい。キスからじゃなくて、ぎゅーってしたり撫で撫でしなきゃいけないのに」
目覚めた(多分この場合覚醒したって言うんだろう)フェイトさんはボクを見るなりにっこり笑ってそんな事を仰いました。それはもう無邪気な素晴らしい笑顔で。
どうしてバリアジャケットのままなのかとかキャラ違くない?とか言いたかったけど、笑顔とは別の物に言うのを抑えられた。
「うん、救護室に行こう今すぐ。フェイトがおかしい、絶対おかしい。さもなきゃボクが壊れたんだ。さあ救護室行こうさあ早く!!ごめんねフェイト気付けなくて」
シャマルさんだったら問題アリだから遠くまで行こう。無限書庫の仕事だって命よりは大事じゃない。このまま2人とも廃人なんて事はあっちゃいけない。
おや?フェイトは反応せず、俯いたままで動かない。
「…嬉しく、無かった?………男の人はこうすると喜ぶって聞いたよ?アルフは「ユーノは言葉で言ってもさりげなくやっても気付かないからガバッとやれ」って……
………ユーノに告白するにはそうした方がいいかなって……そう、私も思って。えっと、ね…その、私はユーノの事、好きになっちゃったみたいで、だからそれで…
すずかのお姉さんにも、エイミィにも、リーゼさん達にもいっぱい聞いて、いっぱい勉強して……でも、駄目?だめかな?……私、わたし……ユーノに嫌われたくないよ。
ごめんね、こんな事されても、嬉しく無かったよね?……ユーノの趣味は別だったんだよね?……お弁当をあーんとか(ry
「…つまり要約すると、フェイトはボクの事が好きになったから喜んで受け入れてもらえるように学習してきた挙句にさっきの事をしたと」
ため息と言葉がいっしょくたに出るなんて、ボクも本当にどうかしてるのかもしれない。
何だか、もう投げやりな気分でフェイトの意見をまとめた。さっきのいきなりの暴走もフェイトに曰く好きで好きで我慢できなかったという事らしい。
ニュクスのアバターを呼びたいくらいにやるせなくて同時にどうでもいいと言いたい。やる気売り切れました、たった今売り切れました本日の販売はここまでです。
理事長自重してください額は攻防戦どころか絶対防衛ラインって感じですからもう足掻いたところで無駄ですってば、と現実から目を背けたくなる。
フェイトはこくこくと何度も何度も首を縦に振る。涙目のままで銀色の粒を飛ばしながら。
「だって、好きなんだもん!!好きじゃなかったらこんな事しなかったよ。こんな事出来なかったよ!!そりゃ見つかるかもしれないって言うスリルとみんなよりも先に行ける
快楽っていうか快感とか背徳感が背中をぞくぞくさせてそれもまた気持ち良かったりとか今現在ここを結界で封鎖しちゃえばユーノと合体じゅぷじゅぷドクドクしても良さそうとか
バリアジャケット解除したらショーツも付けてなくて今も胸がうずうずちくちくでおへその下が黒いバリアジャケットなのに外から見てもバレバレなくらいにじゅぴじゅぴだとか
ユーノに見られてるだけでさっきのビクン!って痺れる感覚がずっと身体中をビリビリ走っててもう我慢できなくてユーノにいっぱいHしたいとかレイプされて調教されたいとか
(ここまで息継ぎ無し)
それにリンディ義母さんだってユーノの写真見て胸弄ったりしながら「ユーノ君は年上も好きかしら」とか「また女になりたいわ」って言ってるからそっちも楽しみにしてていいよとか
アルフが発情期にユーノのベッドで息を荒くしてゴロゴロしてシーツをぐちゃぐちゃのびちょびちょにしちゃってそれでも欲求不満そうでリンクしてる私にも伝わって来て切なくて
リーゼさん達も「フェイトが終わったら次は私達に頂戴ね。たっぷりユーノを教育してフェイトも雌猫にしてあげる」って言ってて、それがもう楽しみで仕方無くて道具を買い込んだり
クロノも何か言ってたけどエイミィに言ったから2週間は集中治療室送りだし、なのはやはやては長期航行中だから2か月は帰ってこないよ。戦闘無いから短縮不能でチャンスだよ
ロープで縛られて目隠しされて言葉でいぢめられて首輪で繋がれていっぱいいっぱい可愛がられたりしたいんだ何でもするからいっぱい躾けて命令してくださいねご主人様
ねえユーノ、みんな恋人や結婚相手なんて言ってるからダメなんだよ。……だからユーノ、ううん、ご主人様……私の事、ペットにしてくれませんか?何でもしますから……だから…」
「フェイト……」(息継ぎ無しでどうしてそこまで平気なの?の意)
初恋相手(らしい)がボクで良かったのか悪かったのかと聞かれれば多分良かったんだろう。誰とも知れないフェイトに関係の薄い人が巻き込まれるよりは・・・
「だから…もういっかい、約束のキス、しようよご主人様っ♪///////////////////」
気を抜いたのがまずかった。ていうかこっちの意志無視って酷いよ?
一気に押し倒されて………………全年齢版だからこれ以上は言えない。
ただ、数か月後には5人の花嫁とそれ以上の数だろう彼女達の胎内にいるボクの子供が一気に増えた事だけ言っておく。
そして管理局有数の女傑達がボクの更なる新妻の座を争う事になり、地球の知り合いだったはずのお嬢様2人に押し倒されて妊娠させちゃったりするらしいですが
それはまた1年程未来の話らしいです。
それでは、また。
以上です。
駄文晒しすいませんでした。奴隷フェイト始動編って感じに書いたつもりが何故…
ペルソナ3フェスやってる影響がモロに出た気もしますが気のせいです。
>>352 ここは全年齢板だ自重しろ。
け、けど、GJはくれやるわ!
きっと息を吸いながらしゃべっているんだよ
>>348 そのユーなのSS俺のである可能性がw
通信には4作か5作送ってるが、全部ユーなのだし。
>>352 GJ!
なのはさん=ほのぼの、フェイトそん=(あらゆる意味で)まロいが定着しつつあるなw
ユーノにはかつて一人の義兄がいた。
魔力も高く、兄貴体質でいつも周りをにぎやかにさせるムードメーカーだった義兄はユーノのあこがれだった。
しかし、運命とは残酷なもので義兄は遺跡の発掘の事故でこの世を去った。ユーノが8歳の時である。
「いいか?誰かを守れるようなやつが一人前の男ってモンなんだよ!」
義兄がいつも口にしていた言葉だ。いつか自分もそんな男になりたいと思っていた。
だが、実際の自分はどうだろうか?
魔力もそこそこで攻撃魔法の適正も無く、取り柄といえば補助と結界と防御くらいだった。
今まで自分は何かを守れたことはあっただろうか?いや、守れたといえば自分の身くらいだった。
結局自分はそこまでの男なんだと内心苦笑していた。
「ユーノおじちゃん。どうしたの?」
おっと、いけないいけない。
今日は仕事で忙しいなのはやフェイトに代わってヴィヴィオと町で遊んでいたのだった。
遊びのときまで考え事とは、また悪い癖が出てしまった。
「なんでもないよヴィヴィオ。じゃあ、そろそろ帰ろうか?」
「うん!今日は凄く楽しかったよ!」
このとき、一見すれば年の離れた兄弟か親子のような二人を遠く離れた廃ビルから一人の暗殺者が狙っていたとはだれも知らなかった。
ユーノ・スクライアの最期の戦いが今、幕を挙げた・・・。
>>355 >そのユーなのSS俺のである可能性がw
>通信には4作か5作送ってるが、全部ユーなのだし。
全部確認したワケじゃないけど、少なくとも自分が買った分に載ってたのは
・なのはの里帰りにヴィヴィオが付いて行って、昔なのはが魔法の練習する所に行ったりする。
で、それをユーノがパパとして見守ってるって話。最後に弟や妹と魔法の練習したりしてるって説明もある。
・ヴィヴィオ主役の新シリーズ妄想。直接なのは×ユーノと言うワケでは無いけど
なのはとユーノが一緒に行方不明になってしまうという描写あり。
・ユーノが無限書庫を効率良く運用出来る様なマニュアルを数年かけて完成させて
自分の負担も減った所で心置きなくなのはとゴールイン(だったような)
・ヴィヴィオが過ごす朝の平凡な風景。直接ユーノと名前が出て無いけど
なのはママとは別にパパと呼ぶ誰かとも暮らしてる描写あり。
こんな感じ。
>>357に追加。一つ書き忘れがあったスマソ
・リンディさんがなのはとユーノにそれぞれお見合いの話を持って来る。
なのははユーノと、ユーノはなのはとが良いと考えながらも渋々お見合いの席に行くと…
案の定その相手でしたって話
リンディさんにお見合いを勧められて、いつもお世話になってるし、
としぶしぶ引き受けて、渡された十数冊のお見合い写真を見てみたら、
一枚目がリンディさんのお見合い写真でずっこける司書長をください
なのはとフェイトはいつも仕事で忙しいためヴィヴィオはよくユーノの世話になっていた。
ヴィヴィオは優しくて女の子みたいでいつも本を読んでくれるユーノのことが大好きだった。
「ユーノおじちゃんには恋人とかいないの?」
「ははは、僕にはそんな人いないよ。」
「なのはママやフェイトママとは付き合う気ないの?」
そう言われてドキッとした。が、すぐに落ち着いた。
「僕なんかがなのは達の恋人になれるわけないよ。」
そう、自分みたいなひ弱な男がなれるわけがない。なのはたちに失礼だ。
それにもう、あのころ抱いていたような想いは消えかかっていた。
「じゃあ、ヴィヴィオが大人になったらユーノおじちゃんの恋人になってあげるね。」
不意打ちのようなヴィヴィオの発言に面食らった。と、同時になんだかうれしかった。
「ありがとうヴィヴィオ。期待して待ってるよ。」
子供のいってることだからとユーノは冗談まじりで答えた。
「本当!!約束だからね。ユーノおじちゃん。」
なぜか少し顔が赤くなっているヴィヴィオは嬉しそうだった。風邪かな?
と、おもむろにヴィヴィオの熱を測ろうと顔を動かしたときに異変は起こった。
何かが顔のすぐ横を過ぎたと思ったら、ユーノのすぐ前の地面に穴が空いていた。
ユーノは突然のことに混乱していたが今のが自分を狙った質量兵器による遠距離からの狙撃だと気づくとすぐにヴィヴィオを抱き上げて走り出した。
一刻も早くここから離れなければ!!
「ちっ。外したか。」
男はいらだたしげに口にくわえていたタバコを吐き捨てるとユーノの追跡を開始した。
>>360 もしかして書きながら投下してるのか?
それとも今回はここで終わり?
間隔から察するに、携帯からとか?
今日は県祭りだからこれからユーノきゅんの子種を搾り取ってこよう
最近のゲームで思い付いたネタ
魔力を分けて貰う(エンゲージする)ことで自身の能力を上げることができるようになったユーノ
エンゲージした相手の魔法や技を使うことができ特性も正確にトレースする
やほ〜い!
エロゲだけど、司書長のハーレムモノ見つけた!
9歳だった頃のだ!
買いにオレは……仕事をサボるぜ!
アインスさ(ジュ!
>>364 近いネタは俺も考えてる……というかぽちぽち書いてる。
もっとも、俺のは変態仮面ネタのため、女の子のぱんつを被るとその子の魔法が使えるようになるという極めて酷い
設定だ。なのはのならディバインバスターやSLB、フェイトのならザンバーやソニックフォーム、スバルのなら振動
破砕を使えるといった感じ。
でもコレ完成したらどこに投下するかが問題だ……。どこに投下しても間違いなく怒られるだろうしなぁ。
>>367 お茶吹いたwwwww
激しく読みてぇww
りユーノの相棒はデバイスなんて訳のわからない人形みたいなやつよりボk…御架月や、姉s…十六夜、みたいな霊剣がいいと思うんだけどどう?
>>369 お前さんがナニモノかは知らないがそっち系統なら司書長の相棒は魔剣なイメージが。
それも絶大な力を与える代わりに使用者の命を削るようなタイプの。
ユーノ「ストームブリンガー!」
>>371 あれ?それって命じゃなくて魂じゃないか?
しかも勝手にマスターが居ない間にの友や好きな人を斬り殺してその魂を食べてる。
>>369 遊んどらんではよ寝らんね!明日も早かとよ
デルフリンガーでおk
海鳴で五人娘にカラオケへ連れて行かれて以来カラオケにハマってしまい
夜な夜な寮の自室に防音結界を張ってはお気に入りの歌を熱唱している姿を
空間モニターかなんかでリンディさんとかに目撃されちゃうユーノきゅんをば
司書長が好きそうな料理って何だと思う?和・洋・中関係なく
ふと思った。
司書長は何を専攻してるんだろう?と。
考古学と言っても様々な分野に分かれている。
聖王時代を研究してるんだろうか?
だとしたら、近代考古学や産業考古学、戦跡考古学または実験考古学が近そうだ。
こんばんは。とーとつですが、投下させていただきます。
このレスも含めて消費レス4+前後2レスの系6レス使用です。
前回までのお話。
闇の書事件が終了して間もない年末。
はやてはユーノを紹介して欲しいと言いました。
それ自体はおkでしたが、問題がありました。
はやてはユーノを女の子と思っていたのです。
そこでエイミィさんは言いました。
「ユーノくんを可愛い女の子に仕上げて見せる!」
あわれユーノくんは女装させられました。
そして八神家に連行されていきました。
突然のことにユーノくんは困ります。小動物の如く震えます。
そんなユーノくんに、エイミィさんは言いました。
「ガラスの仮面をかぶるのよ!」
そうして二人は八神家の玄関前に到着したのでした。
※注意
ここまで説明しておいて、今回はユーノくんはあまり登場しません。
ユーノ到着前の八神家がメインです。あしからず。
それでは女装ユーノくんと雪ダルマ式勘違い その3に、ドライブ・イグニッション。
「演技というのは演じるものになりきる必要があるけど、かぶり物をして自分を隠してるわけじゃないでしょ?
あくまで生身で勝負してる。生身でありながら役にもなりきってる。役の顔をかたどった、透明な仮面を――そう、
ガラスの仮面をかぶって演技をしているの。完全に偽るのではなく、自分自身と重ね合わせているのよ」
なにやら生徒に講義でも聞かせるように、人差し指を立てたエイミィが第97管理外世界のうろ覚え知識を披露する。
突然含蓄めいたことを言われて大人しく聞き入るユーノの肩をがっしと掴み、エイミィは真っ直ぐ翡翠の瞳を見つめた。
「ユーノちゃん、これからキミは女の子としてはやてちゃんに逢うけど、同時にキミ自身でもなきゃいけないの。
キミ自身としてちゃんと話せていれば、たとえ正体がバレちゃっても、ちゃんとわかりあえるはずだから」
もう八神家は目と鼻の先。うっかり聞かれないギリギリの距離で、最後の一押しをする。
ユーノの頭の中には現状に対するツッコミは山のようにあったが、それを混ぜっ返す段階ではない。
みんなが準備万端で、舞台は整いすぎていた。やるしかない状況で、やれるだけの環境はきっと整っている。
ユーノ・スクライアという少年は、ここで逃げ口上を口にして怖気づく存在ではなかった。
高町なのはという輝ける星に霞んではいるが、彼もまた未知の状況に身を投げ出し戦ってきたのだから。
だから信じることにした。真っ直ぐに自分を見つめて励ましてくれている年上の女性の言葉を。
足りていなかった勇気を補い、覚悟を持って前に進むために。
「はい。僕なりに――いいえ。私なりに、頑張ってみます」
肩に置かれた悪友クロノとコンビを組んでいる女性の手に、頼もしさを覚える。
緊張しながらも前向きな返事をするユーノに、エイミィは力強く肯いて手を離した。
八神家の前に立ち、エイミィがインターフォンに手を伸ばす。
ユーノはゆっくりと深呼吸を二回繰り返して、顔を上げた。
エイミィと視線を交わし、肯きあい、プラスチック製のボタンがカチリと押される。
来客を告げる電子音が玄関の扉越しに聞こえると、ユーノの心臓が一際高く鼓動した。
『はい、八神です』
「はやてちゃん? アースラブリッジの頼りになるお姉さん、エイミィだよっ。ユーノちゃんを連れてきたよ〜♪」
電子機器越しに響く独特のイントネーションの少女の声に、エイミィが元気な声で挨拶する。
それを聞きながら、ユーノはミトンの手袋に包まれた手を胸に当て、心の中で呟いた。
(――ガラスの仮面をかぶるんだ。大丈夫、きっとできる。なのはもフェイトも頑張ったんだ――)
覚悟を決めて、一歩を踏み出す。このおかしな舞台に自分の意志で上がる。ユーノはそう心に決めた。
所詮付け焼刃の知識で取り繕った決意だ。一瞬先には崩れ去っているかもしれない。
それでも覚悟を決めて一歩を踏み出したという事実は、必ず自分に勇気をもたらすと信じていた。
ガチャリと扉が開き、車椅子に座った少女、八神はやてが姿を現す。
白いセーターにチェックのスカートと黒いソックス。落ち着いた雰囲気の可愛らしい服装だった。
なのはより黒に近い栗色の短い髪には、バッテンマークの白い髪飾りと、赤い髪飾りが二つ光っている。
「お待ちしてましたー。いらっしゃいませー」
「こんにちは、はやてちゃん。約束どおり連れてきたよー、はい、ユーノちゃん、御挨拶!」
一歩前に出たエイミィが手に取ったはやての手をぶんぶん振って挨拶し、ユーノに挨拶を促す。
促されたユーノは一歩を踏み出し、ぺこりと深く頭を下げて挨拶した。
「あの、ユーノ・スクライアです。本日はお招き頂いてありがとうございます」
顔を上げて、彼女、八神はやて――はやてに微笑む。ちゃんと笑えたかどうかは不安だった。
心臓がドキドキする。顔は赤いに違いない。そう思うユーノに、車椅子に乗った少女から言葉が返ってきた。
「御丁寧にありがとうございます。私がこの家の主の、八神はやてです。よろしくな、ユーノちゃん」
ユーノの堅苦しい挨拶に、はやては丁寧なお辞儀を返し、折り目正しく返事をする。
軽く頬を染めながら柔らかく微笑む少女に、ユーノはやっと少しだけ安心することができた。
☆
時間は少し遡り――、ユーノが到着する前の八神家では。
そうそうたるメンバーの美女の騎士たちと美少女の魔導師たちがのんびりと歓談していた。
リビングにいるのは、家主である八神はやて、彼女の家族である守護騎士と守護獣。友人である高町なのは、
同じく友人であるフェイト・テスタロッサ、フェイトの使い魔であるアルフといったメンバーだ。
ただ、座り配置はかなり独特で、混乱の様相を呈している。
きっかけは、ヴィータちゃん大好きっ子の高町なのはの行動だった。
「ヴィータちゃーんっ! なのはと一緒に座ろーよーっ」
「うわバカ来んじゃねーっ、別にあたしはお前と座りたかねーよ」
「そんなぁ、せっかくお友達になれたのにー」
「トモダチになったつもりもねー!!」
がーっと吠えるヴィータと、困った表情をしながらも引き下がる気のないなのは。
そこに声をかけたのは、守護騎士ヴィータの主にして高町なのはの新しい友人、八神はやてだった。
「あはは、ヴィータはホンマになのはちゃんに好かれとるなぁ」
「笑ってないで止めてくれよはやてー、あたしははやてと座りたいんだって」
「まぁまぁ、ええやん。今日はなのはちゃんと親睦深めてみ? なのはちゃんめちゃええ子やし」
「わーい♪ ほらほら許可が出たよー。ヴィータちゃんおいでおいでーっ♪」
言うが早いかなのははヴィータを抱えてソファーに座り、小さな身体をぎゅーっと抱きしめる。
怒りゲージを微妙に溜めながらされるがままになるヴィータの姿を見て、フェイトが指を咥えていた。
「なんか楽しそう。私もやってみたいな」
「ん? フェイトもヴィータと遊びたいのかい? なのはにどいてもらう?」
呟きを聞いたのは、フェイトが座るソファーの後ろに立つアルフだった。
大人の女性姿をしている彼女は、後ろからフェイトに抱き付いて尻尾をぱたぱたさせている。
両肩におっぱいを、頭の上に顎を乗せられていたフェイトは、ぷるぷると顔を横に振った。
「ね、アルフ。人間の姿のまま省エネモードになってよ。なのはみたいにしたいんだ」
「あー、そーゆーことね。了解〜」
フェイトの言葉にオレンジ髪の使い魔は八重歯を見せて笑い、その姿を変化させる。
フェイトと同じ年頃の姿形になったアルフは、空中でくるっと一回転してフェイトの前に立った。
そのままフェイトの膝の上に座り、ご主人様にうりうりと甘える。
アルフの髪を撫でたり、尻尾を撫でたりするフェイトを見て、今度ははやてが楽しげな声をあげた。
「おおー、それええなー。私もしたなってきた。んー……ザフィーラ」
(わん? ……ゴホン。なんですか主)
言葉をかけられてピクッと耳を立てたのは、大人の狼形態でフローリングに寝そべる楯の守護獣。
その声を聞いて、子供たちと少し距離を置いて座っていた大人の女性騎士二人が小声を交わす。
(今、ザフィーラ、「わん?」って言ったわよねシグナム)
(ああ、言ったなシャマル。まあ黙っておいてやるか)
大人の対応をする二人をさておいて、はやてはザフィーラにお願いした。
「私もなのはちゃんやフェイトちゃんみたいにしたいおもて。お願いやから、アルフさんみたく
省エネモードになってくれへん? 人間形態やとわたしやと支えきれへんから、狼の姿のまんまで」
はやてはシグナムの手によって運ばれ、ソファーに座っている。
その姿は健常者のように見えるが、まだ自分の力で立つことは出来なかった。
そんな足に負担をあまりかけられないため、より小型の狼形態での省エネモードをお願いする。
誇り高き狼として渋ろうとした守護獣だったが、少し離れた場所に座る二人から届く視線に気がついた。
主はやては今が一番大切な時期。自分の我侭で明るくなってきた心に水をさすわけにはいかない。
「わかりました主。失礼します」
小型の狼形態になったザフィーラはとてとて歩いてはやての膝の上に乗っかった。
身体を丸めて眠る子狼を、はやてが満足げに微笑んで撫でつける。
「ふふ、ザフィーラの毛並みもふもふやー。ええ感じやでー」
(ありがとうございます、主)
幸せいっぱいといった感じで微笑むはやてに、ザフィーラも優しげな念話で返す。
その周囲では、既に成立した二組もリラックスした時間を過ごしていた。
「えへへーヴィータちゃーん」
「あーもーはいはい。好きにしろっつーの」
「私がアルフにこうするのって、最近じゃ珍しいかな」
「だね。たまにはこーゆーのもいいもんだねー」
こうして、なのは・ヴィータ組、フェイト・アルフ組、はやて・ザフィーラ組の和みトライアングルが完成した。
膝の上に乗せた相手を撫でてほんわりとする小学三年生二人と、小学三年生相当一人の魔法少女たち。
それを見て、シャマルが羨ましそうに指を咥えながらシグナムに言う。
「私たちもああいうのする?」
「断る」
腕を組んで座る烈火の騎士にすげなくあしらわれ、湖の騎士は少しだけ拗ねた。
「いいもーん。ユーノちゃんが来たら私が抱きしめちゃうんだもーん。そうしたらシグナムだけ一人だもーん」
「なにを馬鹿なことを……。そう言えば、そろそろ来てもおかしくない時間だな」
ぶちぶちと言う湖の騎士に、烈火の将が呆れた声を出しながらため息をつく。
ポツリと零したシグナムの言葉に、周囲がピクッと反応した。
今日の集いの主賓に関する話題なだけに、部屋の話題を一息に転換する影響力を持っている。
最初に食いついたのはすぐ隣でちょうどユーノのことを考えていたシャマルだった。
「金髪で、魔力光が緑で、おまけに転送や結界が得意な魔導師! はー、親近感がわきますー♪」
「まー確かに、特徴を羅列するとシャマルのミニチュア版みたいな感じだよなー」
なのはにおさげをピコピコされ、側頭部にほっぺをすりすりされながらヴィータが応える。
シグナムは組んでいた腕の一方を形の良い顎に添え、瞼を閉じたまま微かに楽しげに口を開いた。
「高町の魔法の師であるとも聞くしな。どのような魔導師なのか楽しみだ」
「シグナム、乱暴はなしですよ。ユーノの魔法資質は単独戦闘には向かないんですから」
アルフのオレンジ色の髪を撫でつけているフェイトが言うと、シャマルがクスクスと笑う。
二人の反応に憮然としたシグナムは、スカートに包まれた脚を組んでため息をついた。
「やれやれ、テスタロッサまで……。そう口喧しく言うな。心配せずとも、戦いを挑む気などない」
「にゃはは……フェイトちゃんはシグナムさんと良く特訓してるもんね」
ヴィータに手で顔を押し退けられながらなのはが口を挟むと、シグナムが誘うような微笑をする。
「私としては高町ともやってみたいのだがな。どうだ、今度」
「んー、一対一はちょっと……もっと強くなってからじゃないと。集団戦ならいいですよ」
「ああ、ではいずれな。楽しみにしておこう」
ヴィータと遊べて上機嫌ななのはが答えると、シグナムは満足したように肯いた。
そんな烈火の将の様子を見て、再びなのはの魔手にかいぐりされているヴィータがぼやく。
「そんなだからバトルマニアだって言われるんだっつの」
「まぁええやん。楽しみがあるいうのはええことやで。な、ザフィーラ」
(はい、主)
はやてにひたすら優しく撫でられていたザフィーラは、うとうとしながらもしっかりした返事をした。
撫でているとときおり小さな獣耳がピクッと跳ね、はやての小さな手に触れる。
そんな反応が楽しくて、夜天の主は耳の辺りもくすぐるようにしながら楯の守護獣を愛でていた。
「ま、アタシはフェイトが楽しければそれでいいさ。ただ、あんまり怪我はしないでおくれよ」
「わかってるよ、アルフ。ありがと」
楽しそうに模擬戦をしては怪我をするご主人様に、アルフがお願いする。
フェイトはその言葉に肯き、伸ばしてきた小さな手に頬を優しくすり寄せた。
「それにしても楽しみやなー。なあ、なのはちゃん、フェイトちゃ――」
「あ」
「ん」
「――ん? どないしたん?」
のんびりとした時間が続いていると、不意になのはとフェイトが顔を上げる。
はやてが小首を傾げながら尋ねると、二人ははやてとみんなに言葉をかけた。
「エイミィさんから念話が入ったの。ちょっとゴメンね」
「多分、ユーノがもうすぐ来るんだと思う」
それから暫くは、二人は念話に集中した。
会話が弾んでいるのか、ときおりなのはが驚いたり赤面したり、フェイトが驚いたり赤面したりする。
少しだけ百面相な感じの念話が終わると、二人は楽しいことを待つような表情で肯きあった。
「えっと、エイミィさん、なんやって?」
「うん。二人とももう海鳴に来てて、今はここに向かって歩いてきてるって」
なのはが言い、フェイトが肯く。
楽しみにしている一方で、二人はこれから始まるユーノの性別偽装作戦について覚悟を決めていた。
(いよいよだね、フェイトちゃん)
(うん。頑張ろうね、なのは)
やけに力強く肯きあう二人に、はやてがきょとんとする。
それから間もなくして、玄関から来客を告げるチャイムの音が鳴り響いた。
☆
「あの、ユーノ・スクライアです。本日はお招き頂いてありがとうございます」
「御丁寧にありがとうございます。私がこの家の主の、八神はやてです。よろしくな、ユーノちゃん」
澄んだ冬の空気が肌を刺す八神家の玄関前で、
女装をした少年ユーノ・スクライアと、車椅子の少女八神はやてが初対面特有の丁寧な挨拶を交わす。
二人のやり取りを微笑ましく眺めていたエイミィは、はやてに向かって改めてユーノを紹介した。
「なのはちゃんから聞いてると思うけど、ユーノちゃんは海鳴ではフェレットの姿でいることが多かったし、
普段は着飾らないから、なのはちゃんもフェイトちゃんも今日のユーノちゃんの姿に驚くかもしれないの。
それと、不慣れなことも多いから困らせちゃうかもだけど、良い子だから、よろしくね、はやてちゃん」
一旦言葉を区切ったエイミィは、はやてが笑顔で返事をするのを待って、思い出したように口を開く。
「あ、エイミィさんたちが頑張って可愛く仕上げたんだから、今日はフェレットに変身させちゃダメだよ」
そう言い残すと、エイミィは役目は終わったとばかりに半歩後ろに下がる。
そして、ぎこちなく会話するユーノとはやてが家の中に向かうのを笑顔で見送るのだった。 つづく?
以上です。ありがとうございました。ノシ
正直、性別を偽る系統とか性別変更は好きになれない
悪いけどGJとは言えないです
ご苦労様です
何というか、書き方やキャラの扱いに対する批判なら分かるんだが。
好きになれないのならスルーすればいいのに。わざわざ書き込まんでも……
>>383 GJ
いいかい?シャマルさんがユーノちゃんに抱きついて
まさぐる内に股間のアームドデバイスに気づくなんてやるなよ!
絶対にやるなよ!!
>>383 待ち望んだ続きがきた!GJ!!
何気にザフィーラが卑しいキャラ、じゃない癒しキャラw
結局、みんなはユーノにどんな事を望んでるんだ
考えられた事って、あった?
>>388 魔法やら管理局やらのしがらみを捨てて、
なのはとヴィヴィオと一緒に海鳴の翠屋で穏やかに日々を暮らしてくれればいい。
自分が何よりも望むのはこんな結末かな。
ただ穏やかな風景。ほんの少しの贅沢を添えて、キミと、彼らと
そんな景色にいてくれれば。と思っているかにゃ
>>388 自分を卑下することなく自分の好きなことを好きなだけしてもらっていればと
>>388 以前(StS終了して間もない頃)はよく話題に挙がったが、
いわゆるアンチの方々が大活躍したせいで何時の間にか消えた話題だったような。
>>383 GJ!ユーノの必死さが伝わってきていいですね
そしてザッフィーの扱いがよいことに感動
>>388 司書長がヴィヴィオに本を読んであげていて
その横でおなかが大きくなった教導官が編み物
をしているっていうのが一番ベスト。
俺たちは今登り始めたんだこのリリカル坂をよ・・・・ (完)
>>388 となりのトトロ的に、ユーノおとーさんは家で論文執筆作業、なのはおかーさんはファーン校長みたいな
感じで魔道師の卵育ててます、という
晩飯食いながら、ヴィヴィオおねーちゃんに学校でママって言わない様に注意したり、めい的ポジの娘に
防御魔法を教えてるユーノお父さんとかとか
>>388 好きなキャラだからもっと出番が増えて優遇されればいいな
根本的にはこんな感じ。
露出すれば妄想、考察の幅は狭まるかもしれないけど、その分深まるからね
ちょっとしたネタ
藤田和日郎の短編集「暁の歌」収録の、「空に羽が・・・」の主役、虫目は、
女王を倒し英雄と崇められた三人をよそに、誰にも知られることもなく人々の被害を防いだ男
ゆりかご等の情報を検索しても、ほとんど評価されることの無かった司書長とイメージがダブった
流れをぶった切る電波なんだが・・・。
司書長とアルフとザフィーでペットフード談義なんてものを受信してしまった・・・。
・・・ところでザフィーだけが犬になれるのってなんか意味あったけ?
>>377 過去の文明と言っても様々だろうからね。
まあ、機械文明よりは魔法文明寄りだとは思うけど。
しかし文明の数も世界の数もぼこぼこありそうだからなー。
スクライアって、そのあたりどうなんだろうね? やっぱり人それぞれ、専攻が違って、お互いに学びあいながら発掘してるんだろうか。
単一文明の知識だけあっても、その応用だけじゃどうにもならないと思うんだ。
>>388 司書長が司書長らしいままで幸せになってくれればいいなと思ってる。
>>394、
>>396 君達とは美味い酒が酌み交わせそうだ。
フェレット形態でリインUと戯れている光景をだな…
過去スレ見直してみるとその時の需要の変遷とカオスっぷりがわかって面白いよ。
絶望した!wiki漁ったけどクロ乃(クロ子)ネタが見つからないことに絶望した!
>>404 あれ、クロノTSネタならあったはずだけど?
39スレの『司書長のふくしゅー』とか。
一時期 アイナさんが大ブームだったなぁ・・・。懐かしい・・・。
今日こそユーノくんを食事に誘うの。
司書長なら、すでにお昼に行かれましたが。
いつかリンディさんとユーノきゅんの純愛大長編を書きたいわぁ
ユーノ君じゃなくてユーノちゃんって呼んでみるのはどうだろう
それだけでかなり変わって来ると思うんだ
あ、なのは?
せっかく来てくれたのにごめんね。
おわびに今晩辺り、食事でもどうかな? 今日は他に予定もないし、書庫の行事もなくて、定時であがれるからさ。
え? 突発事案? ああ、クロノは今、本局に戻ってるし、クラウディアもしばらく動けないから、問題ないよ。
それに何かあっても……自分だけで抱え込まずにたまには全部、自分等に任せてくれって、司書のみんなも言ってくれてるし。
なにより、僕のなのは分が枯渇寸前だから。え?別に変なこと言ったつもりはないけど。うん、時間とかはまた連絡するね。それじゃ、またあとで。
さて、午後の仕事も頑張ろうか。
司書長ロストロギアの暴走事件が起こったようでえらい量の請求がきてます
('A`)<バカメと返信してやれ、バカメだ。
(゚д゚;三 ゚д゚) 魔王製造機のアレはどうしようか?
最近は他所からの流入も増えてるから他キャラ関係でちょっとでも引っかかると問題になることが多いので
そういう要素がある場合はすこし様子を見たほうがいいかもしれない。
続ける一択
俺としては続けて欲しい。
結果として皆幸せになるのなら、課程など重要だが問題ではないと思う。
続けてほしいけど、前のことがあるから判断しにくい
あの程度でなぜああなったのかだけど。
ロダに上げればいいんじゃね?
無印からA’sの半年前後でユーノきゅんの髪って伸びてないんすか
>>420 1.フェレットさんの時に桃子さんにトリミングしてもらった。
2.二人きりの時、なのはさんが切った。
3.裁判期間中、伸びていることが気になったフェイトさんに切られた。
4.裁判期間中、リンディさんに以下略。
5.裁判期間中、エイミィさ(ry
6.無精するなとクロノが(ry
お好きな選択肢をどうぞ。
>>421 個人的には2を推したいが、真面目に考えると人型に戻っている可能性が低いな。それだと気付かれることもなさそうだし。
でもフェレットの時って、魔法で姿を固定してるんだから、成長しないんかな? しないなら、髪も延びないってことだが。
>>414 続けてほしいな。
今は連載物だってそこそこ投稿されていますし、大丈夫でしょう。
>>421 司書長「あぁ、また髪の毛が伸びてきたなぁ。フェイト、頼める?」
フェイト「うん、まかせて。 バルディッシュ!」
バルディシュ「Yes, sir」
つまりユーノ専属の美容師さんということですねわかります。
なんだ?、中の人のせいか、
ハサミになったレイハで髪を切るなのはを想像した。
3でかつそれを知ったなのはがもやもやして何故か不機嫌に
さっぱりしたユーノはまたファイトに頼むよとかいう
そしてなのはが何故か切れて、リボンを渡し、これから髪伸ばすといいよ!
こんな電波を受信した
髪を伸ばすのは願掛けの意味もあるらしい
つまり誰か想い人がいて、その人に想いを伝えるまでは髪を切らないって思ってるんじゃないだろうか
ノエル×ユーノ、ファリン×ユーノ が好きな俺が自分で言うと相手が誰だか分からない
身近な人じゃないだろうから、知り合いメンバーは外れるんだろうし……誰だろう
>>357-358 書き忘れのが俺のだw
>>367 エロパロスレのカオスっぷりなら充分受け入れてくれると思うよ。
特に今はスーパー最低SSタイムとか言うこれまでで一番のカオスだしw
つまり髪の毛を切ってしまったアリサは…
つか、司書長の髪の毛が段階的に伸びているのに対してアリサは段階的に短くなっているような気が・・・
>>399 子犬モードはアルフに教えてもらったんじゃなかったっけ?
なのはとかがフェレットになって、それを司書長が抱っこしたり
肩に乗せたりするのと見てみたいな
ザフィーラが狼になれるのは、単純にアルフと対応させるためじゃないかな?
ヴィータ対なのは
シグナム対フェイト
ザフィーラ対アルフ
シャマル対ユーノ
って感じで、ヴォルケンリッターとなのは勢で一対一のライバル構図を造りたかったんだと思う。
と、言うことはユーノ君のお相手は湖の騎士が最適って事ね!
ヴィータちゃんとシグナムは何気になのはちゃんとフェイトちゃんの4角関係になりそうだし!
>>429 >>430 つまり
アリサ:ユーノに想いを伝えるまではこの髪は伸ばしたくない。……ユーノとお揃いにしていたい
ユーノ:この髪がもっと伸びて、あの頃のアリサくらいに伸びたら、この想いを……
賢者の贈り物という話がありまして(ry
>>421 6番を「夢精するなとクロノが(ry」と読んでしまった
言われてから読み返して、夢精ではないことに気付いた
俺も
どんな会話だw
エロイ奴ほど髪の毛が伸びるの早いっていうしな
夢精するほどエロイんだよ、きっと
('A`)<ひとつめの言葉は夢〜♪
2つめの言葉は「風」ですよユーノ君!
地球のみんなーー!!オラに少しだけ電波を分けてくれ!!
ロストロギアによって9歳の頃の体に戻ってしまった司書長。
途方に暮れているときに偶然スバルに見つかってしまった。
このときスバルがとった行動は次のうちどれ!?
1.お持ち帰りする。
2.襲う!
3・悶える。
どうしてこんなにユースバが好きなんだろう?
流れを一切合切無視して一つ投下。
ちぃとえちぃかもしれないので注意?
>>442 手を繋いでお持ち帰りで。
投下は15分まで延期します。
>>442 3.襲う だろう。
お持ち帰りは理想的に見えて、6課隊舎だと魔王や金色夜叉、自宅だとドリル姉がてぐすね引いてまっているだけだからな。
4のお姉さんぶられるで
それは暑い夏の午後。
フェイト・T・ハラオウンは親友である高町なのはと一緒にアイスティーを愉しんでいる時の事だった。
「ねぇ、フェイトちゃん」
「何? なのは」
「フェイトちゃんて、エッチだよね」
「げほっ」
今正に飲もうとしていたアイスティーがうっかり気道にはいりかけ、フェイトは激しく咳き込む。
元凶であるなのはが「大丈夫?」と背をさすってくれたお陰で、なんとか治まったものの、それを感謝する気にはなれなかった。
「いきなり唐突に、何、はやてみたいな事を言うの!?」
年頃の娘でありながら、妙に親父臭いセクハラ不憫長のような言葉を、高町なのはが言うなどとは信じられずにおもわず声が大きくなる。
10年来の付き合いがあるから良いものの、彼女の口からそんな言葉が飛び出すなど初めてのことだった。
「だ、だって純粋に疑問だったんだもん……六課メンバーの中では、一番エッチそうだったし。実際エッチだし」
なのはは、シュンとうつむいて、自分の胸に手をやる。
「やっぱり、ぼんきゅっぼん。だからかなぁ」
望んでこうなったわけではないが(これをはやての前で言うと血の涙を流される)確かにスタイルには自信がある。
だが、そんな理由でエッチだのなんだの言われては敵わない。六課にはスタイルの良い女性は大勢いた。
「な、なら、シグナムやスバルとかだって」
「うーん? スバルは健康的で爽やかな感じだし。シグナムさんも確かにエッチそうなんだけど、なんて言えばいいのかなぁ、フェイトちゃんの場合はこう……淫靡?」
あんまりといえばあんまりな親友の言い草に、フェイトは二の次が告げない。
なんで真っ昼間から、親友にセクハラを受けなくてはいけないのだ。
もう一人の同棲相手ならば兎も角、同性から淫靡だのなんだの言われて悦ぶ趣味は持ち合わせていない。
どうにも、自分は「露出狂」だの「M奴隷」だの言われているらしいが、そもそもにおいて露出した事など思春期を過ぎてからは一度もない。
たしかに、ソニックフォームは性能を追求した結果、自分でも「コレはどうなんだろう」と思わないこともないデザインになってしまったが、あくまで奥の手で有りその他の意図は無い。
M奴隷という言いがかりに関しては、同棲相手にSっ気があるだけだ。それを言ってしまえば、目の前の親友だってM奴隷になってしまう。
一緒に意地悪な事を言われたり、お預けやヒドイ事をされたのは10回や20回ではないのだから。
二重に勘違いしないで欲しいのだが、だからと言って同棲相手を嫌っているわけではない。
本当に自分達がいやがる事はしない。Sっ気があるのは、なんというべきか、そうアクセントのようなモノだ。
多少は変化が無いと何事も巧くはいかない。
だから、自分がMだと言うわけでもないのだ。
「うひゃぅ!?」
微妙な自己弁解思考を繰り広げていたフェイトが突如として奇声を上げる。
いつのまにか親友が視界から消えており、自分の後ろから服の中に手を入れているではないか!
はやての「自分だけが愉しむ」ような動きではない、明らかに……その、真っ昼間にするような事ではない感触だった。
「やっ、なのは……はぅッ」
「うぅ……やっぱりエッチっぽいの」
早速としてフェイトの口から漏れる桃色の吐息に、何故かなのは悔しそうな顔をした。
「やめ、てっ……くあぁ」
「感度も凄い良いし。ユーノ君もエッチな方が好きなのかなぁ」
どうにも微妙にズレた嫉妬と認識をしているらしい。
フェイトを玩ぶ手付きにも、それが滲んでいる。
……さて、ここで注意しなければ成らないのが今現在は夜ではない、日中であるという事だ。
幸いにして彼女らの家は高台にあって、リビングであっても他から覗かれような心配は少ない。
だが極めて危険な事に、同じ屋根の下で暮らしているのは二人だけではないのだ。
もし、二人が冷静であったのなら、こんな事態は避けられたかも知れない。
「…………なにやってるの?」
頭上から浴びせられた冷水の如き声に、なのはもフェイトもはっとして振り返る。
そこには、今日は仕事のはずのユーノ・スクライアの姿。
「ゆ、ユーノ……くん?」
「ず、ずいぶんと早い帰りだね」
顔を引きつらせ、二人はなんとかそう返すのが精一杯だった。
それに対し、ユーノの表情は動かない。
しばし二人を見下ろした後、おもむろにリビングのドアと窓に鍵をかけカーテンを閉めた。
「あの」
「ユーノ?」
薄暗くなった部屋で、振り返るユーノ。
表情は、逆光でよく見えないが、何故か二人には彼が嗤っているのが解った。
「ヴィヴィオが帰ってくるまで、あと二時間って所かな」
友人宅に遊びに行っている愛娘の帰宅時間を、ユーノはそう予測する。
そしてそれはおそらく、おおよそ間違っていないだろう。
なのはとフェイトが、その言葉の意味を理解するよりも早く、ユーノからの私刑宣告がくだされた。
「大丈夫。簡単には終わらせないから」
何時でも全力全壊、暴走特急な高町家+1(クラナガン)の日常であった。
続かない。
以上。
ダイジョーブ、ゼンネンレイニ、フサワシイナイヨウダヨ
色気で言うなら司書長が一番セクシー
('A`)<ゼクシィ?・・・相手居ないし。
フェイトさんはやっぱりえろいな、続きはエロパロで!!
「それは本当ですか!?」
無限書庫の司書長室では、珍しくユーノが狼狽した様子で通信を行っていた。
画面にはスクライアの民族衣装を纏った高齢の女性が映し出されている。
名はヴィエラ・スクライア。
スクライア一族の副族長にして、現族長ディーガ・スクライアの妹である。
「ああ。思っていたより、病が進行していてな。医者の見立てでは、あと半年くらいだろうということだ」
「そんな、族長が・・・」
呆然とした様子でユーノが呟く。
族長が倒れたと知らせを受けたのは、ちょうど正午を過ぎたあたりの事だった。
「現在我らは、第78管理世界にいる。ユーノはどうする?今後の方針も話し合わねばならぬから、すぐにでも来て欲しいのだが・・・」
「分かりました。到着するのは明日になってしまうかもしれませんが」
「構わないよ。むしろ、お前の方こそ倒れんようにな。間違っても無茶はしないように」
「お心遣いありがとうございます」
「分かりましたとは言えんのか?」
「・・・」
「嘘をつけないのは昔と変わらないようだの、ユーノ」
「申し訳ありません、ヴィエラさん」
「気にせんでもいい。だが、本当に体には気を付けなさい。今のお前の顔、ジュエルシードが散逸した知らせを受けた時のような顔をしておるからな」
「あの時は本当にご心配をおかけしました」
「・・・懐かしいな、あれからもう11年も経ったのか。あの時の子供がこんなに立派になるとは」
「ディーガ族長とヴィエラさんには、本当にお世話になりました」
「いやいや、お前もヴィクターも早熟だったからな。逆に少し寂しくもあったよ」
「そういえばヴィクターには?」
「知らせたよ。あの子も明日に来るそうだ」
「そうですか・・・」
「全く、お前といいヴィクターといい、どうして優秀な子供ほど、スクライアから離れていくのか・・・。いや、逆に優秀だから・・・か」
「・・・申し訳ありません」
「まあ、明日の話し合いの結果によっては、お前かヴィエラのどちらかが、スクライアに残ることになるかもしれんが・・・」
「?ヴィエラさん、それはどういう。・・・っ、まさか!」
「その様子だと気付いたかな。そう、お前とヴィクターも次期族長候補として名があがっておる」
「そんな!?僕なんてまだ・・・」
「ひよッコとは言わせんぞ?ミッドの新進気鋭の考古学者殿?」
「ヴィエラさん、知っていらしたんですか!?」
「当たり前だよ。お前は私の息子も同然だからな」
「・・・恐れ入ります」
「それにそのあたりの事は、皆知っているぞ?次期族長候補の事を知っておくのは大切だからな」
「ですが、やはり僕に族長など務まりませんよ。それに現在、やらなくてはならない案件も抱えていますし」
「お前自身はどうなのだ?」
「と、申されますと?」
「仮にお前が次期族長として選出されたとしたら、お前はそれを受け入れることができるのか?」
「・・・」
沈黙するユーノ。
しかし、その沈黙が彼の気持ちを何よりも表している。
そんなユーノの様子をみて画面の向こうのヴィエラは苦笑した。
「ほれ見ろ。お前自身も族長になるのを嫌がっているじゃないか」
「そんなことは・・・。いえ、そうですね。仕事の話や能力の事なんて言い訳ですよね」
「そんなに管理局の居心地はいいのか?」
「いいえ、職場環境は最悪ですよ。こっちの言う事に耳を傾けずにこき使ってくれますし」
「ほう、じゃあ何で族長になるのを避ける?」
ユーノの答えを受けて、どこか面白そうにヴィエラは聞き返す。
「それでも僕は、充分満足しているからです。それにこっちには多くの親友がいます」
「なるほど、お前にしては珍しく我侭な物言いだな」
「自覚しています」
「だが、それでも族長に選ばれたらどうする?それだけお前は期待されているという事なんだぞ?」
「僕を選んでくれた人達には申し訳ないんですが、そのときは全力で皆を説得したいと思います。それでも駄目なら・・・」
「駄目なら?」
「頑張って逃げるしかないでしょうね」
「ふ、く、はははははははは!そうか!逃げるか!はははははは!」
「ヴィ、ヴィエラさん?」
(まったく・・・。管理局に圧力をかけてもらえばいいだろうに。まあ、ユーノもそれは考え付いたんだろうが。それでもそうしないという事は・・・。もしかすると、もしかするかもしれんな)
「あの〜、ヴィエラさ〜ん?」
「はぁ、はぁ、はぁ。いやいや笑った笑った。こんなに笑ったのも久しぶりだ」
「笑うとこなんてありましたか」
「そう拗ねるなユーノ。だがまあ安心しろ」
「え?」
「お前がそこまで言うのなら、私が根回ししておいてやろう。大切な息子の初めての我侭だからな」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ、勿論だ」
「本当に、本当にありがとうございます」
感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、ユーノは通信画面に向かって頭を下げた。
それを穏やかな微笑みを湛えて見つめていたヴィエラであったが、すぐにその笑みは人をからかうもののそれに変化した。
「で、いつなのだ?」
「え?いったい何がですか?」
「決まっているだろう。結婚だよ、結婚」
「なぁ!?い、いきなり何を言い出すんですか!?」
「ふん、私の目は誤魔化せないよ。さっきの様子からして、好きな娘はいるようじゃないか。族長になるのを固辞したのもその娘の為なのかな?」
「べ、別になのはとはそういうわけでは・・・」
「ほうほう、想い人の名はなのはというのか」
「・・・(しまった)」
「私も早く孫の顔が見たいんだがなあ、ユーノ」
それから数十分ほど、質問の名を借りたユーノいびりは続いたのだった。
なのは「どうしてユーノ君は私の方をふり向いてくれないの!?」
ユーノ「だって僕は淫獣なんだよ。淫獣と一緒になっても良い事なんて無いよ。」
なのは「そんな事無い。淫獣でも良いよ。淫獣のユーノ君大好きだもん。」
こういう展開をキボン
以上です。
はい、ごめんなさい。
名前のネタにプラズマTVのものを使いました。
・・・だってだって!車の名前なんか知らないんだもの!(キメェ)
どうでもいいけど、うちの車はウィンダムです(笑)
どんだけ古い車なんだ・・・orz
おまけにヴィクターにいたっては、企業名そのまんま
ぶっちゃけ、考えましたよ!ソ○―族長とか!パナ○ニック副族長とか!
でもそれはいかんやろうということでお蔵入り。
今回短かったんで、次回は日曜の夜くらいに投下できそうです。
まあ、5話と6話を合わせて5話のつもりだったんですが、私的な理由(今から徹夜で麻雀)で今日明日の投下ができそうにないんですよね(マテ)
んでちょうど区切りがよかったんで、5話という形で投下した次第です。
それじゃ、行ってきます。
あれ、どうなさったんですか司書長?そんな怖い顔なさって?
え?皆、徹夜で仕事なのに麻雀とはいいご身分だな?
な、なんでその事がバレ(バインド地獄)
暗殺者は内心で舌打ちしていた。
一発で決めるつもりだったのに急にターゲットが予想外の動きをするから外してしまった。
まあいい。どうせ逃げられやしない。
そう思って暗殺者は夜の町を駆けだした。
そのころユーノはヴィヴィオを担いで走っていた。
(まさかこんなときに自分を狙った暗殺者が来るなんて!!)
ユーノは内心ではかなり焦っていた。
(前々から自分は危ない立場にいると思っていたが、本当に来るなんて!)
とにかく今はヴィヴィオの安全確保を最優先しなければいけない。
「ユーノおじちゃん。急にどうしたの!?」
ヴィヴィオは未だに状況が理解出来ていないようだった。
「う〜ん。ちょっと今僕たちは危ない人に狙われているみたいなんだ。」
「えっ!そうなの!」
ヴィヴィオは不安と驚きが混じったような声を上げた。
「大丈夫だよ。ヴィヴィオだけは何があっても僕が守るから。」
果たして自分にそんなことができるのか?という思いがあったがそんなこと考えている暇はない。とにかく今は離れてから、違反になるが転移魔法で本局に戻るのが最善だ。
と、思っていたときにユーノの後ろから人の気配がした。
「追いついたぜ〜。ユーノ・スクライア♪」
振り向いてみると、そこには黒いロングコートをかぶった男がもの凄いスピードでこちらに迫っていた・・・。
馬鹿な!?
ユーノは驚愕していた。自分を狙った狙撃を見る限りでは音もしなかったため最低でも
200mは離れているはずなのにもう追いついたと言うのか!?
このままでは転移魔法を使う暇がない!
ユーノが思案しながら走っている間にも暗殺者との距離はどんどん縮まっていた。
ユーノはそれでも落ち着いて考えた。
(このままでは転移魔法は使えない。かといって通信で応援を呼ぶのも無理だろう。
この場合、僕がとるべき行動はやはり!!)
ユーノは意を決して振り返る。暗殺者もユーノの予想外の行動に動きを止めた。
今現在ユーノたちは人気の無い大きな広場にいた。呼んでも人はこないだろう。
ならばユーノがとれる行動は一つしかない。
(戦って相手の隙を作り、ヴィヴィオを本局に転送して応援を呼ぶしかない!)
ユーノは担いでいたヴィヴィオをゆっくりと降ろすとヴィヴィオは不安そうな顔でユーノを見上げていた。
「この子は見逃して貰えないかな?」
唐突にユーノは暗殺者に交渉を持ちかけた。
「悪いな。ターゲットはあんただけなんだが、その子はあの白い悪魔と金色の死神の娘なんだろう?応援を呼ばれるのはこっちとしては勘弁なんでな。」
気怠げに暗殺者は答えた。
(さすがによく調べてあるか・・・。)
ヴィヴィオを安全に逃がすことは断念せざるをえない。
「で?どーすんだ?まさかおとなしく殺されるつもりはないんだろう?」
暗殺者はひどく愉快そうにユーノを眺めている。
「まぁ、仕方ないよね・・・。」
「おじちゃん?」
ヴィヴィオは恐怖で涙目になっていた。そんなヴィヴィオにユーノは優しく念話で話しかけた。
(大丈夫だよ。ヴィヴィオだけは命に代えても守ってみせるから。)
そう言って、ヴィヴィオに三重のスフィアプロテクションをかけると同時にバリアジャケットを生成した。
暗殺者も懐から大型の拳銃と厚みのあるナイフを取り出して戦闘態勢に入っていた。
「悲しまなくていいぜ。その子も一緒にあの世へ送ってやる。なーに、痛みもなく綺麗に殺してやるから安心しろ。」
「ヴィヴィオにだけは手を出させない!!」
そして静かに死闘は始まった
チンクの無限書庫動乱記外伝5話が完成したのだが……
異様に長くなった上バトル物になってしまった。
果たして投稿していい物だろうか?
ユーノ・スクライアは人間として戦う、ただし限りなく化物に近いが。
「馬鹿な!このバインドをレジストする術はもう無いはずだ!!あの資料は焼き棄てたのだぞ!?」
「…チラ見ってのを侮らないべきだね。63万文字、18万桁。あんな単純なプログラムなら覚えるのは容易いよ。」
>>457 乙!
徹夜で体をこわさないようにな!
>>459 他の司書が投下した後に唐突に投下しないでくれ。
間が開いているのならば兎も角、直後だと事前にその旨を伝えてくれないと皆困る。
テンプレにもあるけど、一旦切るのならちゃんとそれも伝えて。
>>460 しなくていいよ
って言われたらどうすんの?
長くなっちゃったけど投下します、って言って投下すりゃいいんだよ
「これ、明後日までに頼む。」
むかしむかしあるところに
悪逆非道の提督の
資料請求に答えるは
齢19のユーノきゅん
頭脳明晰な司書長に
思い巡らす黒ずくめ
相棒の名前デュランダル
全ての資料がヤツのため
資料が欲しくなったなら
無限書庫から搾り取れ
私に逆らう司書どもは
休日出勤だ
>>461 デコッパか。確かにアレは本気で感心した。厨能力満載の最強ボスにまさか本気で頭脳だけで勝つとは
アレがユーノくんの目指す究極か…いいかもしれない
>>463 久しぶりに見かけたと思ったら相変わらずのようだww
投下ドゾー
チンクの無限書庫動乱記外伝5話投稿イキマース
>>463 そのときは諦めて何か別の話をかくさ
>>460 現在投下できるタイミングかどうか聞くのならいいですが、
そういう誘い受けはやめてくださいと何度(ry
で、投下はまだ?
「さてはて、何でこうなったんだっけ?」
ユーノは自分が置かれた現状に些か困惑の自問をする。
ここは無限書庫にある司書長室の隣にある訓練室。
忙しく余り外に出ないユーノが運動不足にならないように配慮のためつけられた物、書類上はユーノの私物である。
無限書庫にはいったいどれだけ司書長の私物が溢れているのだろうか?
それはさておいてそこには今、チンクのユーノの二人がいた。
チンクは懐かしのナンバーズの服を着て体を動かしている。
その顔が楽しそうなのは彼女にとっても体を動かすのが久々なのと普段の鬱憤が晴らせるからか。
それともこの勝負に賭けれている賞品か……
(普段かなりからかっているからなぁ)
チンクの反応が面白くてついいつもからかってしまう。
(ちょっとは控えようかな?)
およそ不可能な事を考え苦笑する。
そして事の始まりを思い出す。
「訓練室?」
チンクは疑問の声が司書長室に響く。
何でそんなものが無限書庫にと疑問にしているのは声音と表情から読み取れる
「そう、訓練室」
チンクの無限書庫動乱記外伝5話
ユーノは彼女に相槌を打ちつつ疑問に答える
「無限書庫に勤めているとどうしても書類仕事が多くて運動不足になる人が多いからね
特に僕はあまり外に出ないから運動不足に必ずなるからね。そこで体を動かせる訓練室を無限書庫につけたんだ」
ちなみに訓練室は司書長室の隣にある司書長専用と、かなりの大型の一般司書用訓練室に分かれる。
後者は複数あるがやはり書類上は司書長の私物である。
「そういえば最近使ってないなぁ……」
チンクが無限書庫に配属される前から使った記憶が無い。
最後に使ったのは何時だったろうか?
そもそも訓練室を設置したのは何時だったろうか?
ユーノが頑張って古い記憶を掘り起こしているときチンクが口を開いた。
「それなら模擬戦をしないか?」
「模擬戦?」
「ユーノは明らかに運動不足だし、私も久々に体を動かしたい」
その言葉を聴いてユーノは思案する。
(確かに体を動かしてないけど、運動不足といえるほどかなぁ、それにチンクの模擬戦相手かぁ)
いくら体を動かしていないとはいえ軽い運動程度はちょくちょくする。
それにチンクと模擬戦となると激しい運動になるため、この後の仕事が疲れてできなくなるかもしれない。というか勝てる可能性は低い。
急な仕事は無いものの何時あの某黒提督が殺人的仕事を依頼してくるか分らない。
ここは断ろうと口を開こうとした瞬間、チンクが珍しく挑発的な口調で言い放つ
「ああ、そうか、ユーノでは私の相手は無理か、無理を言ってすまなかったな」
さすがにカチンときた。
「ひょっとしてチンクは僕を只の結界だけしか能が無いフェレットもどきだとおもっていないかい?」
(何も其処まで入っていないのだが何か過去に嫌な事であったのだろうか?)
ユーノの反応に戸惑いつつもチンクは更に挑発する。
「違うのか?少なくとも私はそう思っていたが?」
「はなはだ心外だね、こう見えても僕はデバイスを持っているし、それを使えば攻撃魔法ぐらいできる」
「どうせたいしたこと無いのだろう?」
チンクが鼻で笑うとユーノの額に青筋が浮かび上がる。
「何なら試してみるかい?」
「いや、辞めておこう、どうせ勝負にならない」
この瞬間何処からか何かか切れる音が聞こえた。
「其処まで言うんならやろう模擬戦、賞品もつけるから」
「賞品?」
そしてユーノはチンクに賞品の内容を告げる。
一瞬チンクは驚いた顔をしたがすぐに楽しそうな表情になり
「いいだろう、そうこなくては」
チンクはひどく楽しそうに答えた。
>>465 化け物の中の化け物に「化け物め」と言わせるぐらいだからな。
チンクの無限書庫動乱記外伝5話-2
振り返れば何故あの安い挑発に乗ったのだろうか?
過去の軽率な自分を少し恨みつつユーノも準備に入る。
服装はいつもの服に黒いコートを着ている。
さすがに昔のジャケットは恥ずかしくて着れない。
そして手にはユーノ用に改造された一般局員も持っているストレージデバイス。
ユーノはストレージデバイスの設定を確かめる。
ユーノが独自に改良した魔法を搭載してるため調整はユーノしかできない。
設定を確認した後、体を動かす。
何か腰の辺りかゴキゴキと音がしたが気にしない。腰が痛いのもキニシナイ。
「こっちは準備できたよ」
腰痛をこらえてチンクに話しかける。表情を見れば痛みに耐えているのは明白だ。
「本当に大丈夫か?」
「モチロンサ!」
ほんとかよと心の中で思いつつチンクは戦闘態勢をとる。
それを見てユーノの表情は真剣なものに変わる。
場の雰囲気が一気に緊張する。
張り詰めた空気が肌を刺す中ユーノは考える。
(ここは先手を取るべきだ)
チンクとユーノのある程度離れているがこの程度の距離はすぐに詰められるだろう
先手を取られて接近戦に縺れ込まれたら自分の敗北は必定。
ここは先手を打ち空中に退避してでも距離をとらなければならない。
チンクがナイフを投げようとしているのを目にしユーノは決断する。
今ならこちらのほうが早い!
「ディバインシューター!」
ユーノは即座に射撃魔法を起動させた。
チンクの無限書庫動乱記外伝5話-3
「ディバインシューター!」
詠唱と同時にユーノの前に三発の魔力の弾丸が生まれる
(何?)
チンクは訝しがる。
ユーノが起動させた魔法は誘導射撃魔法のディバインシューター。
これ自体は何の不思議も無い。
そもそもあのデバイスはユーノ自身が出来ない攻撃魔法を行うための物。
問題は弾数だ。三発というのはユーノの実力から考えると少なすぎる。
疑問に思いつつ片手でナイフ四本を投擲する。
それと同時にユーノの魔法が発射される
次の瞬間チンクの表情は驚愕に歪んだ。
弾丸は通常のディバインシューターより圧倒的に早く、尚且つ弾道は直線と曲線が混じった幾何学的なものだった。
複雑な軌道を描く三発の弾丸、内二発はチンクが投げたナイフを全て叩き落して消える。
残り一発を回避しようと動くが間に合わない。
次の瞬間胸を打ちぬかれる。
体を突き抜ける衝撃―ダメージは軽い―を何とか耐え前を見る。
ユーノは空中に悠然と佇んでいた。
(くそ!)
完全に主導権を持ってかれた。
(それにあの魔法!)
あれは不味い、威力自体は通常の物と大差ないが他が違いすぎる。
あれほどの弾速を誇っていながら尚且つ弾道は複雑な幾何学。
非常に回避しづらい、一発一発は大したものではないが何度も喰らえばダメージが蓄積する。
そしてダメージが蓄積していけば待っているのは敗北だ。
そうさせないためにももう片方で同じく四本投擲する。
すると先ほどと同じく声と同時に三発の弾丸が生まれ発射される
先ほどと同じこちらに向かってくるのは一発のみ
今度こそ避けようと弾丸が当たる体を横に仰け反らした。
弾丸はチンクのそばを通りすぎようとした瞬間、チンクの方にに曲がった。
(な!)
今度は横から走る衝撃。
思わず倒れそうになるが耐える。
再びユーノを見る。
ユーノはデバイスをまっすぐ構えこちらに向けて魔法を展開している。
それを見た瞬間背中に怖気が走る
直感が告げている。あれはマズイと
そして
「スティンガーレイ」
魔法は放たれた。
チンクの無限所動乱記外伝5話-4
杖の先端に魔方陣が展開され、その中心には今か今かと解き放たれるのを待っている魔力弾。
僕はその期待に答えるべく詠唱する
「スティンガーレイ」
詠唱が終えた瞬間、解き放たれた魔力弾は通常のスティンガーレイよりも速い速度で駆け抜ける。
(あたれ!)
ユーノは願う、これを外せば今ある絶対の勝機は失われる、そうなれば後はジリ貧、もう二度と勝機は訪れないかもしれない。
スティンガーレイAP(Armor Piercing)―弾丸を一本に収束し貫通力と威力をさらに高め弾速も上げてある、代わりに防御も考慮すると一度に一発しか打てない)―はその高速性を存分に発揮する。
大気を切り裂きながら空間を瞬時に駆け抜けチンクへと迫る。
直撃すると思った瞬間、チンクは強引に体を前に転がして避けた。弾丸はそのまま地面に着弾し消える。
(避けられた!)
ユーノは驚愕するとともに自分の手から勝機が零れ落ちたのを悟る。
スティンガーレイAPは展開まで時間がかかるためチンクの不意を撃たないとあたらない。
そのためにディバンシューターHM(High Mobillity)―同じく独自に改良、高速化と弾道の複雑化を図っている。防御を考慮すると一度に三発が限界―を撃ち困惑しているチンクにあてて足止めをしたのだ。
しかもそれはディバインシューターHMを初めて見て―さらに改良してると悟られないため詠唱は一緒―動揺しているという心理的奇襲だからこそできた足止め。
チンクはこの二つの魔法を警戒するだろう、そしてデバイスに搭載されている攻撃魔法はこの二種のみ。
つまり心理的奇襲を自ら生み出すのは二度とできないのだ。
しかしそれこそが数少ない自分の勝機だった。
(どうする?)
ユーノは自問する。
もはや正面からの撃ち合いしかないがそれすら勝てるか怪しい。
こちらの手数は一度に最大でわずか三発、対しチンクは最大八本、ディバインシューターHMでは一発で二本しか消せない。
残り二本はこちらに確実に届く。防御を捨てれば五発撃てるが次弾までがチンクのほうが圧倒的に早いから防御を捨てるわけにはいかない。
かといってこのままではチンクのナイフに叩き落される。
仮に全て迎撃していたら弾丸は全てナイフ迎撃に使われ魔力が尽きるかもしれない。それに幾ら誘導弾とはいえ確実に迎撃できる保証も無い。
スティンガーレイAPでは展開が遅い―威力重視なので防御を捨てても連射できない―ので相打ちで覚悟で撃つしかない。
その場合こちらのほうがダメージが大きいだろう、下手をしたら最初の一撃で負けるかもしれない。
かといって接近戦は論外。自分は接近戦はからっきしだ。
考えはまとまらないが決断は迫られる、なぜならばユーノの目に前転から起き上がると同時にナイフを投擲するチンクを捕らえたからだ。
(危なかった!)
何とか体を前に倒しユーノのスティンガーレイを避けた。
あのスティンガーレイも改造してある。
弾丸は一発なものの速度が通常の物より遥かに速く、先ののディバインシューターとは比較にならない威力だ。
食らっても一撃で倒れる事は無いだろうが後の行動に影響するのは必定だ、そのまま負けるかも知れなった。
しかし自分は回避に成功した、かといって危機が去ったわけではない。
威力が無いとはいえあのディバインシューターも脅威だ。
スピードは通常の物と比較にならず。弾道は幾何学的で非常に予測しずらい。
更にユーノはあれを制御しているはずだ、そうでなければ先の偶然にしては出来すぎている一撃が説明できない。
幸い一度に三発ぐらいが限界なのだろう。そして一発に付きこちらのナイフを二本はじく。
つまり迎撃できて六本。
(ならば!)
体勢を立て直すとともにまず右手て四本、続いて左手で四本、計八本を投擲する。
ユーノはディバインシューターで六本叩き落すが残りニ本はそのままユーノに食らいつくために直進する。
がそれもすぐに翡翠色の盾で止められる。
(できるなら当たって欲しかったが其処まで甘くは無いか)
そう思いつつナイフを起爆する
目の前に閃光が走ったあと、轟音と共に爆炎が踊る。
すぐに両手にナイフを装填する。
とりあえずユーノを地上に引き摺り下ろさなければならない。
このままこの距離では弾数制限があるこちらが不利だ。
ならば弾数に余裕がある今しか引き摺り下ろす機会が無い。
爆炎が晴れユーノの姿を視認した瞬間、右手でナイフを四本投擲する、次に左手でナイフを四本投擲。
ふたダビユーノが迎撃に出る。それにかまわず右手で四本ユーノの上に投擲する。
盾でふさがれた二本のほかにユーノの頭上に四本のナイフが飛来する。
そしてユーノは爆炎に包まれた。
チンクの無限書庫動乱記外伝5話-5
前と同じようにチンクがナイフを連続で投げてくる。
六本をディバインシューターHMで迎撃、残り二本をラウンドシールドで防ぐ。
が、チンクはさらに四本を投擲、軌道からして予測値点は僕の頭上。
(不味い!)
ラウンドシールド展開中は自分は動けないのだ。
思わず頭上を仰ぐ、そこには刀身を煌かせる四本のナイフ。
刀身から閃光が迸り爆発を起こす。
爆炎に体が炙られ、衝撃が体を突き抜け、爆風が体を押しつぶす。
一瞬意識が吹き飛びかけるがなんと繋ぎとめる。
そして解除された飛行魔法を再展開、落下を食い止める。
わき目も振らず急ぎその場から離れる。
案の定自分がいた場所にナイフが飛来し爆発する。
爆風に体を揺さぶられつつもナイフが飛来したほうを見る。
そこにはこちらに近づきつつナイフを投擲するチンクがいた。
「ディバインシューター」
即座にディバインシューターHMを起動させ飛来する内のいくつかを迎撃する。
飛行魔法で移動しながらだと弾道が直線的になり、誘導性も落ちるがこの際文句は言ってられない。
次々と飛来するナイフを全て迎撃するのは不可能だ。よって自分の逃げ道を塞ぐ物だけを叩き落す。
それでもいくつかのナイフは自分のすぐ近くに飛来し爆発する。
その度に爆炎に体を炙られ、爆風に体を揺さぶられる
(一瞬でもいいから反撃の機会を作らないと!)
このままではいつか撃墜される。墜ちたら最後、チンクの得意な接近戦に持ち込まれ終わる。
ならばとユーノは防御を捨てる決断をする。
どの道先ほどのようになれば防ぐのは不可能だ。
ならば防御など無駄なだけである。
意識の中からラウンドシールドの構成式を解除、続いてディバインシューターHMの構成に全力を注ぐ。
「ディバインシューター」
そして放たれる弾丸は五発。自分の射撃地点の近くに来るナイフを迎撃する。
十本迎撃し終えたら即座にスティンガーレイAPの構成展開を始める。
そして射撃地点で急停止、チンクに向かいスティンガーレイAPを展開。
近くに来たナイフが爆発し体を揺さぶるが狙いをチンクに固定する。
チンクはこちらの狙いに気づき急ぎナイフを投擲しようとするがもう遅い。
「スティンガーレイ!」
そして放たれた魔法はチンクに向かって突き進む。
チンクの無限書庫動乱記外伝5話-6
―だめだ、ユーノのほうが早い―
そう判断すると投擲を中止し急ぎ横に飛ぼうとする。
「スティンガーレイ!」
がしかしそれより早くユーノの声が響き魔法が自分の胸へと駆け抜け着弾する。
衝撃と同時に後ろに吹き飛ばされ、転げまわる。
何とか態勢を立てなすものの体に激痛が走り動きが止まる。
骨は折れていないようだが内蔵にかなりのダメージが行った。
しかし動きを何時までも止めてはいられない、ユーノはすぐさま次弾を放ってくるだろう。
痛みを無視しわき目も降らずに今度こそ横に飛ぶ。
次の瞬間には自分がいた場所に閃光が駆け抜けていく。
着地しつつユーノに向けてナイフを投擲する。
ユーノは当たらないと判断したのかそれに意を解さず三発目を放とうとする。
ユーノが放つ前にナイフを起爆させ、前に出る
視界が炎の壁で埋まる、その壁を突き破り閃光が走るが自分の後ろに着弾する。
(油断した!)
ディバインシューターが五発も撃てるとは、いや弾数が増える事は予測してしかるべきだった。
ユーノは恐らく防御魔法を捨てたのだ。そうすれば捨てた分だけ攻撃にまわす事ができる。
代償としてこちらからの攻撃には無防備になるがユーノはどうやら回避に専念することに決めたようだ。
そうなるとこちらとしては不味い、
何とかして早急に撃墜しなければならない。
爆炎が晴れと同時にユーノの姿を捉える。
もうすでに五個の魔法弾を生み出していた。
その光景を見てチンクはある作戦を思いつく。
成功すれば勝てるが失敗すれば負け。
(構う物か!)
このままではナイフが尽きる前にユーノを撃墜できる保証は無い。
ならばやる価値はある。
「ディバインシューター」
声と共に魔弾が発射される。
五発の魔弾は空中に複雑は光跡を残しながらチンクに向かって疾る。
チンクはナイフを構えつつ前に出る、ナイフはまだ投げない。
魔弾が自分に着弾する直前ナイフを投げる。
ナイフの弾道はユーノからずれており、尚且つ勢いは弱い。
直後に被弾、流石に五発ともなると動きが止まる。
ナイフが当たらないと判断していたユーのはそのまま動きが止まった自分へスティンガーレイを叩き込もうとする。
ユーノが発射しようと瞬間ナイフを起爆する。
目の前が爆炎に包まれる。
それと同時に体に鞭打ち、一歩横にずれる。
更にナイフを両手でナイフを連続で投擲し、ユーノの付近に合計十六本のナイフが放たれる。
爆炎を閃光が貫くが自分の真横を虚しく通り過ぎる。
爆炎の向こうには驚愕に染まったユーノの顔、更には自分の予想通りにユーノの周りに自分のナイフ。
チンクは必勝を確信しつつナイフを起爆させた。
チンクの無限書庫動乱記外伝5話-7
―チャンスだ―
なぜか知らないがチンクハ五発被弾して動きを止めている。
直前に投げられたナイフは勢いが弱く尚且つ自分に当たらない軌道。
急ぎスティンガーレイAPを展開、チンクに標準を合わせる。
「ス」
スティンガーレイAPを放とうとした瞬間、ナイフが起爆。チンクを炎が隠す。
しまったと思う物の魔法は止まらない。
「ティンガーレイ」
閃光は炎をものともせずに駆け抜け、チンクがいる場所に駆ける。
がチンクは横に一歩すでにずれており彼女の真横を通りすぎる。
(やられた!)
チンクはわざと被弾したのだ、それを自分はチャンスだと誤った判断をした。
そしてその代償はすぐに来た。
自分の上下左右にナイフが各四本ずつ。
まさに逃げ場なし。
それでも自分は諦めずある魔法を起動させる。
(間に合え!)
それが起動しきる前にナイフに閃光が走り起爆した。
―勝った!―
チンクハ勝利を確信し思わず拳を握り締める。
上下左右ではユーノに逃げ場は無い。
たとえ耐えたとしても大ダメージは確実だ。
しかし後にして思えば、自分はこの瞬間に負けたのだ。
「バインド!」
「な」
声をしたほうに振り向こうととするが、その前に自分の体は緑色の輪で拘束された。
クビだけを声のしたほうに振り向ける。
其処にはボロボロになりつつもこちらに歩きながら片手を向け魔法を起動するユーノがいた。
「そんな馬鹿な……」
思わずこぼれる言葉。
そうまさにチンクにとってそんな馬鹿なだ。何せチンクの攻撃は回避不可能だったはずだ。
それなのに何故其処にいるのか。
「どうやって……」
「危なかったよ、転移が間に合わなければね」
「転移!」
ユーノの答えにチンクは驚きの声を上げる。
それも当然、転移魔法は展開までに時間が掛かるし転送先の座標軸は非常に複雑のため座標固定にも時間が掛かる。
ましてユーノは攻撃を放った直後、どう考えても間に合うタイミングではない。
「あらかじめ座標軸を任意に数個固定しておき。それによって展開を圧倒的早くする。
これがこのデバイス最大の機能だよ、おかけで魔法は全部で三つしか搭載してないけどね」
ユーノは苦笑しつつ告げる。
普通は行くもの魔法を搭載するデバイスだが、この機能のために大半を使っているのだ。
更に独自に改良したディバインシューターHMとスティンガーレイAPも通常の物より相当複雑なっている。
よってこの三種しか詰めなかった。
チンクの無限書庫動乱記5話-8
「それでチンク、君がこの状況で言う事は?」
ユーノは実に楽しそうに意地の悪い質問をする。
チンクはしばらくはムームー唸っていたがやがて諦めたように口を開く。
「ま、負けました」
「声が小さくてよく聞こえないなぁ」
わざと聞こえない不利をするユーノ、チンクハ顔を真っ赤にして怒鳴る。
「負けました!ああ、負けましたとも!認めたからさっさとバインドを解け!」
はぁはぁと肩で息をするチンク、ユーノは笑いながらバインドを解除する。
体を動かし調子を確かめるチンク。
ユーノはそんなチンクの見ながら心の中で安堵する。
ぶっちゃけ今回勝てたのは偶然に近い薄氷の上の勝利だ。
あの瞬間チンクが勝ったと思って周囲の警戒を解いたからこそバインドできたのだ。
それが無ければチンクはこちらに気付き転移直後のユーノにナイフを投げたであろう。
そうすれば自分の負けだった。
そして次からは勝てない、
次からは対策を立ててくるだろう、そうすればもう自分は勝てない。
次は絶対に挑発に乗らないようにしようと思いつつユーノ。
ふと思い出したようにチンクに話し掛ける。
「そうだ、チンク、賞品を覚えているよね?」
「うっ」
チンクは肩をびくっとさせる。
チンクは確かに覚えている、その賞品とは
「勝ったほうが負けたほうに一回命令できる」
と言う物だった。
チンクとしては勝つ自信があったのだが結果はごらんの通り。
「まさか忘れたとは言わせないよ?」
「ああ、分かっている、早く命令しろ」
一体どんな命令が飛び出してくるのか不安なチンク。
しかしユーノが出した命令はチンクにとり意外だった。
「それじゃあ、今度の休みに僕とデートする事」
「は?」
「勿論可愛い服着てね」
ユーのはそういたずらっ子が浮かべる笑みを浮かべながら告げる。
チンクが固まっているのを放って置いてシャワー室へ向かう。
チンクが再起動したときにはすでにユーノの姿は無かった。
思わずチンクは呟いた。
「可愛い服って、どんなのだ?」
>>468 俺は初期のかまってちゃん全開っぷりがウザくてNG設定してたんだぜ
しばらくして別PCから見た時には治ってたから解除したんだけどさw
以上終わりマース。
それにしてもこの司書長、次はどう挑発に乗り負けるのだろうか。
>>479 だから、がんばって校正してくださいと(ry
でもGJ
GJっしたー
チンクかわいいよチンク
それはそうと、某勇者王のスパロボ戦闘デモを見てて『最強ユーノ秘書軍団』というフレーズが脳裏に浮かんだw
うん、たしかにスレ補正込みだと最強だね。
教導官とか執務官でも、司書長の仕事の邪魔しに来たら問答無用でぺいっと入り口から叩き出されそうなイメージがあるw
>>479 長文GJでしたが、空行が皆無なんで若干読みづらかったっす。
全ての行で改行せずとも構わないのですし、せっかくの良文なのだから読みやすい方が良いかと。
>>482 秘書ってそんなに人数いるもんか?ww
現状ではアルフ、アインス、リニス、リーゼ姉妹、チンク、クアットロあたりか
場合によってはギンガも入るかもわからんね
あー、なんだ。
エロパロで暴れてるやつ誰だ?
>>484 ギンガ含めないと偶然にも本家(炎・氷・風・雷・金・忍・音)と同じ人数なんだな。
司書長が勇者だとするとゴルディ役をめぐって争いが起こるなw
>>485 もう流れも終わったし触れないでおこうよ
一部からいつも通りの反応も返ってきちゃったしな…
ここの奴とは考えたくないんだがな
テンプレにまで書いて自制を促してるスレなんてここ位しか知らんのに……
さり気なく流れを切り替えようとしても、まぜっかえす奴とかいるし
なのは=かなた
ヴィヴィオ=こなた
ユーノ=そうじろう
このシチュで誰か…orz
>>491 なのは死ぬの!?
ってか、ユーノはあんな駄目人間じゃないだろjk
>>489 こっちでいつも調子に乗ってる「アレ」らしいのを見かけたよ。あの流れの中でも無駄に己を貫いていてワラタw。
これからユーノくんの寝室に忍び込んでみるの
たぶん失敗するけど
>>493 …いつも思うんだけど、なんでスルーしないの?
やあなのは、いらっしゃい。
ちょうどよかった、抱き枕になってよ。
もちろん、朝まで、ね?
>>494 扉が少し空いている。どうする?
ニア 様子をうかがう
ACSのごとく突撃
声をかけてみる
ノックする
>>432 電波がぴぴっときた。
もらってかえっていいかい?
電波を受信
執務官になるために過去問を解いていたティアナさん。
すると気になる問題があったためフェイトそんに質問しにいく。
問 無限書庫司書長ユーノ・スクライアに似合いそうな服を以下の選択肢から選びなさい。
1・メイド服
2・チャイナ服
3・セーラー服
4・着物
「あの、この問題って・・・。」
「ああ、それ答えは1だから。」
「答えとかじゃなくて・・・。あと答えはどう考えたって3でしょう?」
すいません!電波が悪いんです!
>>434のユーアリ電波をやや変形させて具現化してみたよ
「……は?」
「いや、だからさ…別に、付き合ってないよ?僕となのはは」
唐突だった。奇跡的に取れた休日、帰郷というわけではないが懐かしい地の土を踏みたいと地球は海鳴へとユーノは足を運ぶことに
翠屋に行ったり神社で子狐と戯れたりしてのんびりを羽を伸ばしていると、街中で偶然同じく大学が休講中だったアリサと出くわした
誘われるままにバニングス邸へと足を運び、テラスでのんびりとお茶を楽しんでいると、唐突にアリサが聞いてきた
「アンタ、なのはとはどこまで行っているのよ」と
いきなりすぎる質問に途方にくれるが、ユーノは上の通り正直に答えた
「なのはと僕は付き合ってなどいない」と
そうしたらこれだ。アリサはいきなりぷるぷると震えだし、俯いてしまった
嫌な静寂。居たたまれなくなり、ユーノがアリサに声をかけた瞬間
「え、えと…二人とも、僕何か変なことでも言ったk」
「こっの…鈍感ヴぁかフェットォォォッ!!」
「ぶげ?!」
幻の右が鮮やかにユーノの顎を貫いた。もんどりうって倒れるユーノの上にアリサは馬乗りになると、そのまま胸をドカドカとたたき始める
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!この大ヴぁか!変態!甲斐性なし!鈍感!朴念仁!表六玉!!」
「いだだだだだ?!ま、待ってアリサやめて叩かないで、死ぬ!死んじゃうから!」
「うるさいうるさいうるさい!乙女の純情もてあそんだあんたなんか死んじゃえばいいんだ!」
「そんな無茶苦茶な理屈っ…あぁもう!」
「きゃっ?!」
突然の攻撃に混乱するが、流石にこのまま理不尽な暴力を受け続けるわけにはいかないと、ユーノは一瞬でバインドを展開しアリサの両腕を空中に固定する
極力相手に痛みを与えないようリングバインドを選択しているあたりが彼らしい
「……解きなさいよ」
「解いたら殴るんでしょ?」
「そりゃ……わかったわよ。ここは手を引いてあげる」
「だからどうしてそんな…ま、いいや。はい、バインド解いたから、何でいきなり殴りかかってきたのか説明してよ」
リングバインドの呪縛が消え、自由の身となったアリサ。上半身を起こしたユーノの前でへたりと脱力したように座っている
「……アリサ、お願いだから返事して。言い難いなら言いにくいってせめて言って。僕だって人間なんだし、理由も無く殴られて黙っていられるわけじゃないんだ。君を嫌いになりたくない、だから…」
「……わかった、話すわよ。笑わないでよ?」
「うん、わかったよ。でも無理にじゃなくてもいいよ。ちゃんと待つから」
「……あたし、ね」
「うん」
「……なの」
「え?」
「…きなの」
「その…聞こえにくいんだけど」
「ッ!アンタのことが好きだって言ってるのよこのトーヘンボク!」
「……え?ええええええええええ?!」
「ずっと好きだったのよアンタの事!最初はどうしてこんな奴って思ったけど…好きになっちゃったのはどうしようもないでしょ?!理屈じゃないのよ!」
「そ、それはわかったけど、どうしてそれが暴れる理由に…」
「アンタ、なのはの事好きなんじゃないの?」
「え?」
「誰だってアンタとなのは見てればそう思うわよ。ずっとなのはばっかり見てて、なのはのために管理局入って、なのはの娘の世話までして…大怪我の時とか、アンタ壊れるんじゃないかっていたたまれなくなって…その時、感じちゃったのよ
あぁ、この人には私なんか見えてないんだ、ずっとなのはの事しか見てないんだって…無限書庫に入るとか言い出したとき、確信したわ。で、バッサリ」
ボブカットの部分を手刀で切るジェスチャー、そこまでされればいくら鈍感なユーノでも、アリサが何をしたのか察しも付くというものだ
「あ…もしかして、あの時急に髪の毛切ったのって」
「そ、未練タラタラ関係引きずりたくなかったし、自分を変えたいと思ったから……はぁ、でも、そんな覚悟も長年延ばし続けてきたアリサちゃんのきれーいな髪の毛10年分も、アンタの今さっきの一言で全部無駄骨だったってわかったんだけどね」
「う…なんて言うかもう…返す言葉もございませんです…いや、ちょっとあるかも」
「何よ?辞世の句なら聞いてあげない事も無いけど?」
「えと…ですね、僕も、アリサの事…好き、なんだ」
「……は?」
「なのはが堕ちた時…さ、責任を感じた僕を皆は許してくれたんだ…でも、僕にそれは逆につらくて…でも、アリサはさ」
あの時、アリサは他の面々のようにユーノを無条件に許してはいなかった、あふれ出すように激情のまま気持ちを吐露したユーノを抱きしめ
「責任感じるなら…しなきゃいけない事沢山あるでしょ?胸、少し貸したげるから、ここでちょっとだけ休みなさい。んでもって、明日から徹底的に謝り倒して償い続けて、したいようにすればいいじゃない」
と、ユーノのありのままを受け入れた。ユーノは泣いた、心を震わせ、魂を震わせて
「その時からかな…僕がアリサを意識し始めたのは」
「…でっ、でも!あんたなのはの事」
「あんな事があった後でさ、当人のなのはをずっと愛してろってのも無理な話だよ。どんどん、心の中を占める割合がさ、逆転していったんだ、君となのはが」
「ユー…ノ…」
何だろう、この状況は?
すぐ目の前に、諦めようと思っていた思い人がいる。その人は実は私が好きで、私が勇気出して髪の毛切ったのもこの人が友人を好きだと思い込んでいたのも全部勘違いで
大暴れした末になんだか両思いっぽいことがわかって…
「アリサ…もし、まだ間に合うならさ、僕…」
「…さない、絶対許さないもん」
「……そっか」
「人の乙女心もてあそんで、恥ずかしい勘違いさせて、髪の毛まで切らせて…いけしゃあしゃあと何言ってるのよ」
「そう…だよね」
「だから、責任取りなさい」
「え?」
「責任取れっつってんの!一生許さないから、一生責任とれっつってんのよ!あぁもう、これ以上女の口から言わせるわけ?!」
「……そうだね」
「ぁ」
そっと、アリサを抱き寄せるユーノ。互いの心臓が加速し高鳴って、心音がシンクロする
アリサの吐息が胸にくすぐったい、結構深刻なすれ違いのはずだったのに、なんだかおかしくて互いに笑顔になる
「責任、取ります…一生、幸せにします…本当に、ごめんね」
「…こういう時、ごめんねなんて言わないで。つくづく野暮なんだから、やりなおし」
「本当にご…失礼。アリサ、幸せにする。愛してる」
「あたしも…愛してる、ユーノ」
ほぼ同時に目を二人で瞑り、唇を重ねあわせた。温もりを交換しあって、ようやく本当の二人の関係が始まったと実感した
ちょっと出遅れた僕らだけど、アリサの事だ、あっという間にトップスピードまで加速して容赦なく僕を引っ張っていくに違いない。ちゃんと付いて行って、追い越すくらいの気持ちでいないと
責任を取るって約束したんだ、むしろ追いつき僕がエスコートするくらいの勢いにならなくちゃね
「ユーノ…今日、泊まって、いかない?」
「え?……
「あたし…明日も、講義休みだから」
「…うん、明日も…休んじゃおうかな、疲れ溜まってるし」
クスクスと笑いながら、再びキスをする僕ら。その時の二人はとても幸せで、恐れるものなんか何も無いと自信を持って言えたんだ
早朝にアリサの部屋の前でアリサのお父さんと鉢合わせ、なんて最初にして最大の試練を体験するなんて思っても見なかったから
以上です、若い二人に幸あれ
>>504 貴公にはGJを送ろう。
お嬢かわいよお嬢。
>>504 GJ!
しかしなぜだろう、ヤンデレなのはさんが脳裏に浮かんでしまうのは…
507 :
434:2008/06/07(土) 02:18:13 ID:oMagP+eZ
GJ!!
こういう展開はアリサの独壇場ですな。
付き合い始めたらまた髪を伸ばし始めて、昔と同じ長さになったらユーノからプロポーズとか
アリサの会社を狙ってるウザい男とか出てきて、ユーノの目の前で思いきりアリサに張り倒されたり
すずかの場合は夜の一族関係だからシリアスかつバトル物ストーリーになるだろうし
なのは達の場合もバトル無しでは成り立たない
アリサが一番普通だけど、それだけにかけがえの無い日常の平和と大切さがあるね
>>504 あなたに百万のGJを
さて、ネタが微妙にかぶった・・・・どうしよう
>>508 誘い受けはry
ネタ被りがなんだい、ということで
適度に時間を空けてくれれば問題ないかなーと。
気にせずに投下することを希望してみる。
<チラ裏>
・・・次善の策を考えよう。
そのまま書くと負けのような気がする。
</チラ裏>
しらんがな(´・ω・`)
やっべ、アリサかわいい、GJGJ。
飼い犬になって新婚性活覗き見したいw
>>514 最後の飼い犬のところであんたがフェイトそんに
見えちまった俺はもう重症だな・・・。ちょっとシャ○さんとこ行ってくるよ
>>516 朝からなんてエロい代物をぉぉぉぉぉぉぉ!!!
GJ!
>>516 おいおい、まだ日が昇ったばかりだぜぇ……
やあ、GJ。
>>516 GJ!!
この2人でこうって事は…アインスの場合明るい桃色の……
シグナム達はともかく、アルフやリーゼ、アインスやナンバーズは下着着けてなさそう
ユーノと一緒に寝るとき、ユーノに言われて渋々パジャマ着るけどユーノが寝た後全裸で熟睡
ユーノの頭を胸に抱いて昼まで熟睡 そんなイメージ
>>516 いつもながらGJっす!
早速保存室に載せときました。
>>516 GJすぎる! アインスの件はドンマイ!
しかしこのユーノ、こんな状況で火照った肌を冷ますにはもう性的な方法しか思い浮かばないぜ!
ドギマギして身体を拭くのを忘れるユーノを、不思議&心配した二人が取り押さえて
火照った肌を拭いているうちに、ユーノの内に眠るビーストが覚醒して、いいえ、ケフィアです。
いや、なんでもない。忘れてくれ。GJでした!
>>516 GJと言わざるをえない
ドゥーエさん可愛いよドゥーエさん
ところで、ごく当たり前な感じで参加してるリンディさんとかレティさんという電波を受信したんだが
司書長の運動室なんかにも普通に出没してそう
リンディ・レティ「「こんばんわ、ユーノくん。 またお邪魔するわねー」」
司書長「いえ……ここに来ることに関してはもう何も言いませんけどね、もうちょっと他人の、というか僕の目があることを考えた服装にしてもらえませんかね」
カチャ……キィ……
「くっくっく、誰もおらへんな……」
コソコソ……
「(小声)覚悟しいやーユーノくん。八神さん家のはやてちゃんが、おめざのチューをしたるからなー」
んー……ちゅっ☆
「なっ!? この硬くザラザラした感触に清涼な香り……! なっ、ま、丸太やと!?」
ビシィィ!
「ディレイバインド……! くっ! やられたっ!」
スゥ……
「まさか手慰みに習ったNINJYUTHUが役に立つ日が来るなんてね……」
スタスタ
「あー、いや、あの、これはですね?」
スタスタ
「ダメじゃないかはやて……人の寝込みを襲うなんて……これはさすがに、オシオキが必要だよね」
ピタッ
「……あ、あの、何をなさるおつもりで?」
「なにって、おはようのキスだよ」
クイッ
「ほえ?」
「する場所は、ほっぺじゃないけどね」
「え、ちょ、まっ、んむーーーー!?」
ずきゅぅぅぅぅんずっじゅるっぬるちゅぱっくちゅくちゃくっちゅくっちゅぬみゅねるねろねらずじゅずびずばー
ぷはっ、はぷっ、ぬるぬるぬめぬめぬぬねのぬぬねのぺろぺろぴっちゃくっちゃちゃぷれるえるえろねろぶちゅっちゃ
ふあっ、あむっ、ねっぱねっちゅぴっちゃくっちゅちゅっちゅちゅっちゅ(ry
「ぷはっ……はー…………うん。おはよう、はやて」
ニコッ☆
「…………も、もももういっそ殺して……もうおヨメ行かれへん…………」
ガクガクガタガタ
「なに言ってるのさ、そっちから来ておいて」
「うっさいバカーーー!!」
夜討ち朝駆けは計画的にネ☆ おしまい☆
以上です。おはようございました。ノシ
>>523 寝起きに名にやってんすかwwwww でもGJ
>>516 大変にGJ
さてさて司書長は己の獣を抑えきれるのか
30分書き込みが無かったら司書長はテスタロッサ親子の飼い主!!
わふん?
>>527 アルフかザフィーラか・・・それが問題だな
司書長〜 司書長宛に匿名で巨大な荷物が届いていますけどどうしますか〜
荷物に『漢の浪漫シリーズ スーパーロボット編 番外 1/1ブリキ大王』
って書いてありますけど。
誰だ
スバルが「チャーミーグリーンを使うと胃を繋ぎたくなーるー♪」って歌いながらユーノに夜這いしに行く
なんて電波を送ってきた奴は
胃を繋ぐって何さ!?
>>530 そこでもう、「挿れるのとは本来違う用途の穴」での事を連想した俺は虚数空間に墜ちた方が良いかもしれん。
それって司書長食いすぎで倒れるぞ…
いや、スバルが空腹で倒れるのか?
司書長って授業参観でもないのにカメラ持って学校に押しかけるほどヴィヴィオのこと溺愛してるけど、あまりに酷いとウザがられそうだね。
ヴィヴィオが反抗期に入って「お父さんキモーイ」って言われてヘコむ司書長とか萌えるんだが
>>533 その理論だとなのはママも巻き添え食らいそうな気する。
流れから司書長がじつは大食いっていう電波を受信した
「僕の胃袋は宇宙だ」って
スバルが巨大おにぎりを作ってます
>>535 スバルやエリオがもきゅもきゅ食べまくってるのを微笑んで見てる司書長だろ、常考。
司書長は逆に小食っぽいイメージがあるんだが。
中にアイスが入っているんだな
>>523 NINJYUTHUを見て最強の格闘技SUMOUを思い出して吹いたw
SHISYOTYOUは、一部のごく限られたものしかなることはできない…
>>539 むしろ素っ裸でシャーマン戦車並の頑丈さな司書長を幻視した俺。
>>541 あ、いや、ウィザードリィってゲームのたとえ話で
アーマークラス(防御力みたいなもの、低ければ低いほど有利)が−10ならシャーマン戦車並の装甲ってのがあるんだ
んで、ウィザードリィの忍者はレベルが上がっていくとアーマークラスが下がっていくんで、メチャクチャ育てると素っ裸で−10ぐらいいっちゃう
ってネタのつもりだった。
判りづらくてすまん。
>>533 ウザがられそう、という言葉に違和感を感じてしまった俺はもう若くないのかもしれん。
それはそうと、最近の若者言葉が理解できず、司書たちの会話に入っていけない司書長というのが浮かんだんだが。
>>542 バグで反転して-99が+99になって総受けになるユーノきゅんですね。わかります(裸的意味で)
まぁ、あの世界では何も装備しない=裸って訳じゃないと思う
幾らなんでもインナーくらいはあるっしょ…忍者なら忍び装束とか
いや、裸ネタの方が笑えるから広く知れ渡るってのは分かるのだが
前衛
侍:シグナム
戦士:ゼスト
忍者:フェイト
後衛
僧侶・ユーノ
魔法使い:なのは
司祭:はやて
ゼストはウィザードリィ的に騎士って感じがしないんだ…
そしてこれがBUSINだったら、アルフをモンクにするところだ
罠解除フェイトそんかい
おおっと!連発で涙目にならんといいが
くノ一フェイトそんで不知火舞コスをしたフェイトそんを妄想して
鼻血出しちゃうユーノきゅんきゃわいい!!
>>547 いやいや、あえて超昂戦忍の方のコスチュームですよ。あのムチムチスレンダーぷりなら絶対にいける!
……勿論、ユーノきゅんも変身ですよ(ぼそっ
>>548 そこで何故か変幻戦忍なフェイトを想像したのが俺
好きだったなぁ、黒岩…
ザ・ニンジャが頭に浮かんだ件について
半年とは言えユーノきゅんと同棲していたなのはがマジ羨ましい
旧来の孤独感に、フェイトと一時離別した寂しさも加わって
きっと一緒にゴロゴロしたり寝しなに話をせがんだりしてたんだろうなぁ
あと20分書き込みがなかったら、ユーノはルーテシアだけのお兄ちゃん。
>>552 ユーノさんはメーカー的にも、私のお父さんだよ。ルーちゃん。
>>550 忍者戦士飛影が浮かんだ漏れは
どうしたら良い?
断固阻止します(byキャロ&エリオ)
すいません。投下させてください。
マナーを守らずに皆様に不快な思いをさせて大変申し訳ありません。
これからはスレについてもっと勉強してから投下しますので許して下さい。
とにかく奴を倒すか何とかしてヴィヴィオの安全を確保しなければならない。
と、ユーノが考えている間に暗殺者は動き出した。
暗殺者が右手に持っていた拳銃をおもむろに撃ってきた。
すかさずラウンドシールドで防御するユーノ。質量兵器は魔法と比べて弾速は速いが威力でいえばなのはのアクセルシューターよりも威力は遥かに小さい。
「実験」と称してユーノはたびたびなのはの魔法を受けさせられてきたのだ。(理由としては女性関係による嫉妬などが含まれるが・・・。)
余裕を持って防げると思っていたユーノの顔は驚愕に歪んでいた。堅いことで定評があるユーノのシールドにヒビが入っていたのだ。
「アンチ・マギリング・ウェポンか・・・。」
ユーノは苦々しく呟いた。
アンチ・マギリング・ウェポン。以下AMWと呼称されるようになったこの兵器は最近になって有名になってきた兵器だ。
AMW特性として魔導師のシールドなどを突破してくるという質量兵器だ。
シールドさえ突破してしまえば魔導師も普通の人間なのでモロに食らうと重傷は免れない。
ゆえに魔導師に対する有効な攻撃手段として犯罪組織や反時空管理局のグループに広がり始めていた。なのはたちが最近忙しいのもこのAMW絡みの犯罪が増えてきたからである。
この男がそれを持っているとなるとユーノはかなり不利を強いられることとなる。
並の兵器ならユーノの作るシールドを突破することは不可能だが、AMWはそれを可能とする。そうなると攻撃に乏しいユーノは必然的に不利になってくる。
(厄介なものを・・・。)
ユーノは内心で冷や汗をかいていた。
だが、だからといって逃げる気は毛頭ない。ここにはヴィヴィオがいるのだから。
「卑怯なんて言うなよ?こちとらあんたらみたいな魔法を使うような反則集団とやりあわなければいけねぇんだからな。」
暗殺者は不敵に笑っていた。
さらに暗殺者は拳銃をユーノに向かって乱射してくる。
シールドに着弾した途端にユーノのシールドにさらにヒビが入ってくる。
すかさずユーノはマルチタスクによってチェーンバインドを発動させて相手を捕縛しようとする。が、無数の翡翠の鎖が触れる前に暗殺者の姿は残像を残して消えていた。
(速い!!)
弾丸のような速さで暗殺者はこちらに突っ込んできた。
その速度はかつてなのはの父、士郎に襲われたときに士郎が使っていた「神速」にもひけをとっていなかった。
ユーノは急いでシールドを張り直すと暗殺者は勢いをそのままに左手に持っていたナイフをシールドに突き立てた!
激しくシールドは発光しながら敵のナイフを防ごうとするが、だんだんとシールドに亀裂が生じてくる。まずいと思ってユーノは魔法を詠唱した。
「バリアバースト!!」
ユーノが吼えると同時にシールドが爆発してその爆圧によって暗殺者を吹き飛ばす。
モロに食らったためにかなり後方に吹っ飛ばされた暗殺者だったが、空中で身を捻って体勢を立て直して着地した。
「どうやらそのナイフやコートも特別製のようだね・・。」
「特殊合金製超振動ナイフと特殊繊維仕様の防護コートだ。なかなか値は張るがね。」
それでも多少ダメージはあったらしく暗殺者の足元はふらついていた。
「やっぱり魔法なんてもんは卑怯だな・・・。持っている奴と持ってない奴でハッキリと分けられちまうんだもんな。」
暗殺者は忌々しそうに吐き捨てた。
「持っている人間でも才能のある人間とない人間に分けられてしまうんですけどね。」
「その若さで提督クラスの地位を手に入れた男がほざくなよ。」
暗殺者は再び構え直した。どうやら諦めてはくれないようだ。
「本当のこと言うとな・・・。あんたみたいな人間は殺したくないんだよ。でもな、俺たちみたいな人間にはそうでもしないと生きていけないんだよ。」
どこか哀愁の漂う暗殺者の本音にユーノはなにか胸が痛くなった気がした。
(ああ、この人は・・・。)
この男はきっととても優しい人間なのだ。やりたくなくてもやらなければ生きていけないという現実に押しつぶされて暗殺者なんていう道に走ってしまったんだろう・・・。
「優しいんですね。」
「よしてくれ。同情なんて恵まれた奴のすることだ。」
そう言って二人の男はお互いに向かって駆けだした・・・。
ヴィヴィオはただユーノの張ったプロテクションの中で見ていることしか出来なかった。体は恐怖で震えている。でも信じている。
(だって、おじちゃんが守るって言ってくれたから。)
ユーノは無数のチェーンバインドを発動させて射出する。
ただのチェーンバインドではない。構成をいじって攻撃性能を付加させた特殊製だ。
無数の鎖が暗殺者に殺到するが暗殺者は超振動ナイフでその鎖を切り裂いた。
すると暗殺者の後方から翡翠の鎖が伸びてきた。これはユーノがあらかじめ仕込んだディレイドバインドだ。
だがその鎖もむなしく空を切る。暗殺者はその恐るべき身体能力によって鎖をかわしていたのだ。
そんな攻防が何回か続く中でユーノは考えていた。
(バインドはかわされる。かといって接近戦じゃ勝ち目は無い。もう魔力はヴィヴィオの結界を維持するのに大半を使ってしまった。そろそろケリをつけないと!)
暗殺者の拳銃から無数の弾丸が放たれる。鈍い音を立てながらシールドが弾丸をはじくが最初の頃より亀裂の入り方が大きくなっていた。
(勝負に出るしかない!)
ユーノはいつもより大きなシールドを形成した。
(ラウンドシールドパワード展開。構成調整完了。・・・今だ!!)
ユーノはなんとそのままシールドを射出したのだった。
予想外の攻撃に暗殺者は驚いたが、こちらにも切り札はある。
(抜けるか?いや、抜く!!)
AMWガンに装填しておいた特殊炸裂弾。これに勝負をかけた。
拳銃から特殊炸裂弾が発射されて放たれたシールドと激突すると同時に爆発した。
(やっ・・・。)
やったか?と思う暗殺者の前にひび割れながらもシールドが飛んできた!
「ぐがぁっ!?」
暗殺者にシールドが直撃したと同時にユーノは叫んだ。
「バリアブラスト!!」
バリアバーストよりも威力が何倍もある爆発が至近距離で炸裂した。
決着がついた瞬間であった。
ユーノの前には大きなクレーターと共に暗殺者が横たわっていた。
ユーノは大きなため息をはくとその場に座り込んだ。
「おじちゃん!!」
結界が解除されたと同時にヴィヴィオがユーノに向かって駆けだした。
「おじちゃん大丈夫なの!?」
「ああ、もう大丈夫だよヴィヴィオ・・。」
魔力が尽きて疲れたのか息を荒くしながらユーノはヴィヴィオに答えた。
「「ヴィヴィオ!!ユーノ(くん)!!」」
自分たちを呼ぶ声がしたかと思って振り返ってみると、そこにはなのはとフェイトがいた。
「なのは・・・。フェイトも・・・。」
「帰ってくるのが私たちより遅いから探しに行ってたんだけどこれはどういう事?」
「ユーノ君。詳しくお話聞かせてくれないかな?」
デンジャー!!デンジャー!!
白い冥王様と死神様が怒っていらっしゃる!!
ユーノは先ほどの戦闘よりもはるかに緊張していた。
「いや、これは、その・・。」
ユーノは二人にこれまでのいきさつを涙ながらに話した。
「なるほど、そうだったんだ。」
「ユーノは私達に通信せずに無謀にも一人で戦ったんだ?」
「いや、それは通信とかする暇もなくて仕方なく「「言い訳しない!!」」はい、ごめんなさい!!」」
一も二もなくユーノは土下座した。
「でもママ。ユーノおじちゃん格好良かったよ?」
ヴィヴィオがユーノをフォローしようとさきほどの戦闘について話していた。
「まぁ、何かあったらユーノがかならず守ってくれるって信じてたけど・・・。」
「すっごく心配したんだからね!!」
「いや、本当にごめんなさい!?」
さっきから土下座しっぱなしのユーノだった。
「けど、今日はユーノ君お手柄だね♪。」
そういってみんなで笑い合っていた
しかし、彼女達は気づいていなかった。
暗殺者はまだかろうじて意識があったことに・・・。
まだ暗殺者には意識があった。
とはいっても先ほどのユーノのバリアブラストで体中がボロボロだった。防護コートがなかったら死んでいただろう。
(これじゃ終われねぇ・・・。まだだ・・。生きてるうちは負けじゃねぇ・・・!)
名も無い暗殺者は最後の力を振り絞って握っていたナイフに力を込めた。
その力はどこからくるのか。男としての執念か暗殺者としてのプライドか、あるいは誰も知るよしのない彼の過去にあるのかはわからない。
痛みで体が悲鳴を上げる。意識が朦朧としてナイフがどこを向いているかわからない。
だが、人に向いているのはわかる。
(食らいやがれ・・・!!!)
ナイフの握りに付いていた小さなスイッチを押すと同時に男は意識を手放した。
その暗殺者のわずかな動きをとらえたのはユーノだけだった。
倒れている暗殺者がふるえながら自分達にナイフを向けている。
向けられたナイフの延長線上にいたのは・・・・ヴィヴィオだった。
「ヴィヴィオ!!!!」
ユーノが叫んだと同時にナイフの刃がヴィヴィオに向かって発射された。
(スペツナズナイフ!!)
それは旧ソ連軍が開発した暗殺用の射出式ナイフである。
だがそんなことを考える前にユーノの体は動いていた。
魔力がもう無い自分にはシールドは張れない。ならヴィヴィオを守るには方法は1つしかない。
キョトンとしているヴィヴィオを抱きかかえてユーノは転がった。
「ぐぅっ!!?」
脇腹に激痛が走る!!苦痛に顔が歪んだ。
「おじちゃん?」
突然のことに何がなにやらわからないヴィヴィオは手になにか生暖かくてヌルっとした感触がした。
「えっ?」
自分の手が置いてある部分を見てみるとそこには・・・・。
おびただしい血を流しながら厚みのあるナイフが深々と突き刺さっているユーノの脇腹があった・・・。
「おじちゃん・・・?」
ヴィヴィオには訳がわからなかった。ユーノが突然自分を抱きかかえて転がったと思ったら、ユーノにナイフが刺さっていた。
体がわけもなくふるえてくる。
すると、突然頭に暖かい感触がした。ユーノに頭をなでられていた。
見上げて見ると苦痛に顔を歪めながらも笑顔を作っているユーノがいた。
「あぁヴィヴィオ・・・。良かった・・。」
そう言ってユーノは力無く倒れた。
(誰かを守れるような奴が一人前の男ってやつなんだよ!!)
朦朧とする意識の中で懐かしい死んだ兄の声が聞こえたような気がする。
(なんだ・・。僕だってやればできるじゃないか・・・。)
そう思ってうっすらと笑いながらユーノは意識を手放した・・・。
「おじちゃん!!?」
「「ユーノ(くん)!!??」」
倒れたユーノになのは達は駆け寄った。
既にユーノの顔は青ざめて息が浅くなってきている。ナイフが刺さった脇腹から血は止まらない。
このままではユーノは確実にユーノは死んでしまう。
「はっ早く救急車を!!」
「わかった!!すぐ連絡するから!」
なのはとフェイトは迅速に対応しようとする。悲しいかな。彼女達は攻撃魔法なら右に出るモノはいないがこと回復魔法に関してはまるでダメだったのだ。
ヴィヴィオは何も言えずにただユーノの前で座り込んでいた。
「おじちゃん・・?ねぇ、起きてよ。」
声が震えてくる。
「こんな所で寝たら風邪ひいちゃうよ?」
涙があふれてくる。
「ねぇ・・・。嘘だよね。」
目の前の現実を認めたく無い。
「ねぇ起きてよユーノおじちゃん!!いつもみたいに笑ってよ!!頭なでてよ!!抱きしめてよ!!」
叫んでもユーノは動かない。
「死んじゃうなんてやだよ!!ヴィヴィオが大きくなったら恋人になってあげるって言ったよね!!期待してるって言ったよね!!!死んじゃったら恋人になれないよ!!嘘つき!!ユーノおじちゃんなんか大っ嫌い!!!」
目から涙が止まらない。自分が何を言っているかもわからない。ただ泣きながらユーノの体を揺すっていた。
誰かが言っていた。世界はこんなはずじゃないことばっかりだと・・・。
はい。無駄に長い駄文ですいません。
長いのでしばらく切ります。
え、こんなに長いならエロパロ板へ行け?
ユーノスレが好きなんです!
え?連続で投下しすぎだクソ野郎?
本当にごめんなさい!!
ユーノは殺すのか?どうしようかな〜。
投下予告。
手元の時計で2130になったら、1本投下します。スーパーなのはタイム支援。
元ネタは
>>432氏の電波で、タイトルは「獣遊戯」
時間が来たら、再度の予告なしに投下しますので。
ユーなの嫌いな人はご注意を。
565 :
獣遊戯:2008/06/07(土) 21:29:35 ID:SCABEm5E
「フェレット?」
「そう、フェレット」
ユーノが問うと、なのはは再度、同じ言葉を口にした。
時空管理局本局内――局員用宿舎。
その一室、つまりはユーノの部屋で談笑していた時に、なのはは言ったのだ。フェレットになりたい、と。
「何でまた?」
意外といえば意外な言葉で。ユーノは問い質す。
フェレットになる、という行為自体、もう何年もしていない。かつてはフェレット姿をねだられたこともあるが、昔の話だ。それが今になって、しかもフェレットになって、ではなく、フェレットになりたい、である。
「実はね、昔から興味はあったんだ。自分以外の何かに変身するって、憧れるというか」
「そういうもの? 僕は別に、それ自体には特別な思い入れもないけど……」
変身魔法は自分にとっては遺跡探索時における一形態であり、緊急避難の形態である。つまりは単なる手段だ。しかしなのははそうではないらしい。
「それにね、ヴィヴィオがこの間、ペットを飼いたいって言ったの」
「ペットを?」
「うん。でも、私はお仕事があるし、ヴィヴィオも学校があるから。きちんと世話ができる状態じゃないでしょ? アイナさんに任せきりにするわけにもいかないし」
そのとおり。生き物を飼うには責任がついて回る。今のヴィヴィオにそれが果たせるのかは、疑問だ。正直、まだ早いと思う。
「その辺はきちんと説明して、ヴィヴィオも納得したんだけど、寂しそうだったから。だったら、ほんの少しでも、そういう気分だけでも味わわせてあげられればな、と思って」
「そっか……うん、そういうことなら力になるよ」
ユーノにとってなのはは大切な人で。その義娘であるヴィヴィオも同様だ。なのはが困っているなら力になる、それがユーノが自身に誓ったことなのだから、取るべき行動は1つだけだった。
566 :
獣遊戯:2008/06/07(土) 21:30:37 ID:SCABEm5E
「わぁ……」
術式を教授すると、なのはは早速、変身魔法を実行した。その結果が、自分の足元にある。
真っ白な毛に黒い瞳をしたフェレットが1匹、後ろ足だけで立っていた。
「ユーノ君、うまくいってる?」
「うん、大丈夫。ちゃんと変身できてるよ。ほら、見てごらん」
ユーノは鏡をなのはの前に置いてやった。映った自身の姿を、そして直接身体を見ながら、なのはは感心したように声を漏らした。
一通り見て満足したのか、なのははこちらを見上げ、訊いてくる。
「ねぇねぇ、ユーノ君。今の私、可愛い?」
「うーん……どうかなぁ」
「えっ……?」
ずーん、と何やら重い物を背負ったような雰囲気になる白フェレット。しかし、偽るわけにはいかない。可愛い、というのは何かが違うのだ。そう、むしろ――
「綺麗、って表現の方が的確かな」
うん、そうだ。艶やかな純白の毛並み。スマートな身体。強い意志と、優しさを同時に宿した黒い瞳。総合的に見て、導き出される感想は、そっちだ。
「可愛いより美人さん。この場合、美フェレットさん?」
自分でも変な言い回しだなと思いながら、そう評した。
フェレットなのははぽかん、としばらくの間こちらを見ていたが、身悶えを始める。
「あ、ありがとう、ね?」
もじもじしながら白いフェレットはそう言った。そして、
「えいっ!」
「わっ、なのは!?」
突然動いた。俊敏な動作でこちらの背後へ回り込み、跳躍。次の瞬間、頭髪にいつもと違う重みが加わる。
「にゃははは。ぶらーんぶらーん♪」
なのはは、こちらの髪に飛び付いたのだ。吊りロープで遊ぶ子供のように、白フェレットはポニーテールにぶら下がったまま揺れるに任せている。
「どうしたの、なのは?」
「なんでもなーい♪」
嬉しそうにそう言って、よじよじと髪を伝い、今度は頭のてっぺんに登るなのは。
「うわぁ、こうして見ると、全然景色が違うね。これがユーノ君の世界だったんだぁ」
「あの頃はもっと視点が低かったけどね」
「そっか。頭の上じゃなくて肩の上だったもんね。それに、背の高さも違うし」
頭から肩へと着地して、先程と同じようにキョロキョロと周囲を見回して、
「えへへ」
「ん?」
「不思議な感じ。ユーノ君の顔が、こんなに近くにあるなんて」
やはり嬉しそうに、なのはが頭を擦り付けてくる。
「ちょっと、なのは。くすぐったいよ」
「えー? 少しくらい、いいじゃない」
「そんな事言われてもね……」
ぺろ
「うひゃっ!?」
突然頬に伝わる湿った感触に、ユーノは悲鳴を上げた。
ぺろり
「どわっ!?」
今度は耳に同じ感触が来た。
するっ
「ちょっ、ちょっとっ、なのひゃぁっ!?」
そして、服の下にもぐり込むという暴挙に出た。
「わっ! こ、こらっ! なのはっ! くすぐった……いっ! うわわわっ!?」
服の下を這い回るもさもさが、くすぐったいことこの上ない。身をよじるユーノであったが、なのはの動きは止まらなかった。
「あ、あれ? どこから出ればいいのかな……」
「ちょっ! だ、だからなのうひょおぉぉっ!?」
567 :
獣遊戯:2008/06/07(土) 21:31:39 ID:SCABEm5E
「ふう……あーびっくりしたぁ」
何事もなかったように、白いフェレットが、額の汗を拭う仕草をする。それはそれで愛らしいのだが、
「なのは……?」
「あ、あう……」
細めた眼を向けてやると、びくり、となのはは硬直した。だらだらと、冷や汗だか脂汗だかが流れ始めている。
「いくら何でも、さっきのはないと思うんだ……何か、弁解はあるかな」
しばしの沈黙。やがて――
「きゅ……きゅー……?」
そこには小首を傾げ、可愛らしく鳴く、白の美フェレットがあった。
はい、おしおき決定。
「このっ!」
「きゃっ!?」
捕らえるべくユーノは跳びかかった。しかしなのはは自分の身体の下をすり抜けて躱す。
「待て、なのはっ!」
「ご、ごめん! ちょっと悪ノリしすぎたかもーっ!」
部屋の中を縦横無尽に白フェレットは逃げ回る。あと少し、というところまでは追い詰めるのだが、ギリギリのところでなのはは回避に成功していた。
やはり身体の大きさと敏捷性が問題なのだろう。となれば、だ。
「ふふふ……」
「ゆ、ゆーのくん……?」
「変身魔法とは言っても、この場合、ものをいうのは運動能力。フェレットの大きさ補正で上手く逃げてるけど、そろそろ終わりにしようか?」
何やら不安げな表情に見えるなのはにそう告げて、ユーノは術式を構築した。緑の魔力光が自身の身を包み、同時に視界が低くなっていく。
久方ぶりの変身魔法は、何の不備を出すこともなく、成功。ユーノはフェレットへとその姿を変えた。
「ふははは! フェレット歴が1時間にも満たないなのはが、ベテランの僕に敵うと思ってかーっ!」
「ひゃあぁぁぁっ!?」
フェレットの追跡劇は続く。
568 :
獣遊戯:2008/06/07(土) 21:32:58 ID:SCABEm5E
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「ふぅ、はぁ、はぁ……あー、疲れた」
散々追いかけっこを続けた結果、ついにユーノはなのはを捕獲した。
しかし長時間に渡る運動の結果、すっかり疲れてしまった。なのはを確保した場所、すなわちユーノの寝室、そのベッドの上で、2匹のフェレットは背をベッドに預け、胸を上下させていた。
「で、堪能した?」
隣のなのはに声を掛ける。なのはは呼吸を整えながら、答えた。
「うん。疲れたけど、楽しかった。これでヴィヴィオが喜んでくれればいいけど」
今日の追いかけっこで、結果的にはフェレットの動きというやつを色々と試せたはずだ。これでヴィヴィオも満足してくれるのではないかと思う。
なに、もしもなのはだけでは役者不足だというのなら、自分もいる。2人がかり――いや、2匹がかりなら、何とでもなるだろう。
「大丈夫じゃないかな。いざとなったら僕も協力するから」
「うん。ありがとうね、ユーノ君」
「いいよ。なのはとヴィヴィオのためだもの」
身体をひねって、ユーノは上体を起こした。そして、なのはを見て、気付く。散々暴れ回ったせいで、白いフェレットの毛並みはひどいことになっていた。
これはいけないな、と思うと同時、身体は勝手に動いた。
ぺろ
「ひゃあっ!? な、ななななな!?」
なのはが驚き、跳び起きる。真っ白い顔が、ほのかに赤く染まって見えた。
「ちょっと動かないでなのは。せっかくの毛並みが乱れてるんだ。きれいにしないと」
「だ、だからってきゃうんっ!」
「ほら、じっとしてて」
逃げようとするなのはを、ユーノは抑えつける。
「だ、駄目だよユーノ君! そんなことしちゃ……あっ! あぁっ、だめ、そんなところ舐めちゃだめぇっ!」
「だから動かないで、ってば」
「い、いいから! 変身を解けばいいだけだから! だから――あんっ!」
……………………
…………………
………………
……………
…………
………
……
569 :
獣遊戯:2008/06/07(土) 21:34:02 ID:SCABEm5E
「うう……汚されちゃったよぅ……」
十数分後、人間の姿に戻った後で、なのはが恨めしげな視線をユーノに向けてきた。
「あ、あの……なのはさん? その言い方は――」
「全身舐め回されちゃったの……」
「い、いや……あれは毛繕いをしただけで……」
酷い物言いだ、とユーノは抗弁する。しかしなのはの言葉は止まらない。
「身体はフェレットさんでも、中身は人間なのに……頭のてっぺんからしっぽの先まで……」
「ご、ごめんなさい……」
さすがに悪い気がしてきた。それでもあの時は、全くやましい気持ちなど無かったのだ。純粋に、毛繕いをしてあげようと思っただけで。
でも、考えてみれば、嫌がるなのはを無理矢理抑えつけて毛繕いをしたということで。
ちょっとだけ――ほんのちょっとだけ、フェレット姿を元の姿に変換してみる。
(……うわぁ……)
自分のやったことを顧みて、落ち込んだ。ああ、僕は何てことを……
「な、なにより……っ!」
なのはの音量が、1段階上がる。そして、言った。
「スイッチが……入っちゃったじゃない……」
「え? あ……」
なのははなのはで、先の行為を「そういうもの」と捉えてしまったらしい。まあ、仕方ないというか、当然というか。
恨めしげな表情が、悩ましげなものに変わっている。熱い視線をこちらに向けながら、しかしそれ以上は何も言わないなのはは、明らかにこちらの回答を待っている。
「せ、精一杯、お詫びをさせてもらいます」
そう答えることしか、ユーノにはできなかった。
570 :
獣遊戯:2008/06/07(土) 21:35:16 ID:SCABEm5E
以上です。某保管庫のフェレットSSが脳裏をちらついたので、なるべく被らないようにしたつもりですが、勢いのまま書きつづった結果ははてさて。材料は一緒でも、調理法と味付けは違うということでひとつ。
描写がきわどい? 嫌だなぁ、ただの毛繕いじゃないですかHAHAHA……セーフですよ、セーフ……多分……
しかし前回投下した飲酒SSといい、こんな終わり方いいんだろうか……寸止め癖がついてきたような……これも全て徹夜勤務明けの脳が悪いんだ……
でもエロ書けって言われても無理だしな。以前向こうに投下した奴も、結局続き書けないまま半年以上経ってるし……SLB(続き)をぶっぱなすためには、まだまだ経験値とカートリッジ(気力)が足りないぜorz
まあ、それはそれとして。電波の発信源である
>>432氏に感謝を。大元の電波から、少々脱線してしまいましたが……すんません。
>>567 GJ!続編でおしおきされるなのはさんを希望。
>>567 フェレットは発情すると大変なんだよねー。GJ
エロい電波が来た
ユーノが5歳児くらいになって記憶も失くして、でも講演先だったからなのは達はいなくて
世話をするうちに本能が刺激されて胸が更に膨らんで母乳が出るようになっちゃうナンバーズ、アルフ、リーゼ、リニス、アインス、リンディ
交替しながら世話をしてるうちにユーノは元に戻れるけど、彼女達の身体は戻らなくて…疼いて…という
・・・・・・ホワイトデー前に受信してればなー・・・
>>570 GJ
最近、どこぞのピクルやライダーのように、実はフェレット時につちかった
四足歩行での戦闘が一番強い人間形態の司書長という妄想が止らない
>>573 その電波の類似品なのか、
自分の受信する電波の司書長の近接攻撃手段が、
カギ爪だったりカタールだったり手刀だったりと体の延長上として振るわれるものが多い希ガス。
>>573 SA最高の一撃も淫獣には通用せずそのまま敗北して食われるナカジマ姉妹と申したか
>>575 でも負けたのに、顔には悔しい色は無くて妙にツヤツヤしているんですね、わかります!!
ごめ、自分で言っておいて何だが等身大の巨大フェレットがキシャーを襲い掛かる光景を想像した
実際とんでもない猛獣だろうが、もふもふだぜもふもふ
>577
ここだったかどこだったか、動物のサイズがみんな同じだったら最強って言われたらしい
からね、フェレット
だってあのサイズでもイタチ類の怒った顔って結構迫力あるし
もしライオンサイズになったら普通に怖いぞ
フェレット最強と聞いて、「人類は衰退しました」の2巻を思い出した。
20歳=成人=成獣=巨大イタチへの変身解禁
( 'A`)< ■■■■■■■■!!!! (殆どバインドボイス)
巨大フェレットの背中に乗って遊ぶヴィヴィオとルーテシアとキャロと
今まで自分だけの特権だった楽しみが無くなってしまって悔しがるツヴァイと、それを慰めるアインスさんを幻視した。
ミッドチルダでネズミが人類の危機レベルに大量発生して、
それに対して司書長率いるフェレット軍団が立ち向かう
ガンバの大冒険の逆パターン的ストーリーキボン
どうでもいいが、都築さんはなんでホテルの場面でフェイト+なのは+ユーノという構図にしなかったんだろうか?
そのほうが百合にも好印象与えられただろうに…
もしかしてユーノファンへのサービスッスか?
>>584 一歩間違うと3Pフラグが立ってしまうから…というのは流石に邪推のしすぎだろうかw
8話?
元々フェイトさんはなのユー(というか、なのはのことが好きらしいユーノ)を応援してたからじゃね?
>>584 あのシーンはWeb漫画にありがちなフェイトとユーノがなのはを巡る犬猿の仲ではないと納得させられるシーンでもあるのにな……
にしても、やっぱり「怠惰な日常」とかの影響が酷いのでしょうかね……というか、誰が最初にやり始めたんだろうか、あれ。
>>586 つい忘れがちな設定だな、それ。SSだっけ、出典は。
あとどうでもいいんだけど、唐突に司書長が「学院時代からの決まりでね。僕を淫獣と呼んだ者は、例外なくブチ殺している」とか言ってる電波が来た。
あの人との共通点なんて眼鏡くらいしか無いと思うのになぁ…
桃色(いたんだあかいろ)ですね、わかりm(SLB
>>584 恋愛はやらないという、なのフェ派に対する牽制じゃないかと。
もしそうなら、4期やるなら、司書長が噛ませ犬役は勘弁ですよ、都築さん。
さっさとスクライアの幼なじみとでも結婚させてあげてくださいね。
>恋愛はやらない
昔の武家みたいに、非恋愛結婚ならなのは×ユーノでもアリと言う事だな。
>>588 つまり眼鏡を外したらカバンから使い魔が出てきて大変な事になるんですね。
さぁ、司書長の使い魔に立候補するのは誰だ?
流れを叩き斬って、幻視した光景を形にしてみた。
これより投下いたします。
新しい魔法の研鑽は魔導士として基礎中の基礎である。
優れた魔法を編み出し、後世に残すことが出来れば、それはもう最高の名誉なのだろう。
ユーノ・スクライアにそうした欲は無いものの、優れた魔法を作り出そうとする研究に余念は無い。
彼の仕事場である無限書庫の効率化等を解消する為にも、新魔法やシステムの構築は重要だ。
……まぁ、今回彼が編み出した魔法が一体何の役に立つのかと問われれば誰もが頭を悩ませるだろうが。
初夏の少し強めの日差しも、優しい風が和らげてくれる。
色彩も鮮やかな草花が揺られ、耳障りの良いざわめきが草原を駆け抜けていった。
だが、そこで揺れていたのは何も草花だけではない。
「ふぅわぁー」
自分の目の前で、ふさふさの毛並みが揺れるのを見てヴィヴィオが感嘆の声を漏らす。
いや、ヴィヴィオだけではない、キャロ・ル・ルシエもルーテシア・アルピーノも等しく目の前の存在に心奪われていた。
「あの、ユーノ先生」
「言いたいことは判るよ、エリオ」
少女達とは対照的に、唖然とした少年に、賢者は苦笑して応えた。
だがそこに居るのは、ハニーブロンドに穏やかな輝きの瞳を持った「人物」ではない。
そこに居たのは、薄茶色の円らな翠色の瞳を持ったフェレットに似た生き物だった。
ただし、全長が2mも有りそうな巨体であったが。
「新しいね、変身魔法を組み上げようと思ったんだ」
「はぁ」
「その一環で、とりあえず既存の術に手を加えて、サイズだけ変えてみたんだけど……」
あはは、と笑う巨大フェレット。
次元世界は広い。数多の世界の中には、今のユーノによく似た生物も居るし、エリオ達もTVではそれを見たことがある。
が、実際に目の前にいるとその迫力は段違いだ。ソレがユーノ・スクライアであり、絶対に襲いかかってこないと解っていても少し引いてしまう。
「えへへ、ユーノさんもふもふー」
そんな事等お構いなしに、ヴィヴィオがユーノに抱きつく。
彼女の小さな腕ではとてもではないが、抱きかかえきれない。まるで最上級のカーペットのような感触にお姫様はご満悦らしい。
すると、キャロとルーテシアもお互いの顔を見合わせた後、おそるおそる手を伸ばす。
最初は遠慮がちだったが、ユーノが優しく笑っているの事に気付き、やがてヴィヴィオと同じように思う存分、柔らかな毛並みを愉しんだ。
「ホントだ、ふわふわで暖かい」
「ユーノ、良い匂い」
大きな獣と戯れる少女達という構図に、エリオも思わず顔を綻ばせた。
どれほどそうしていただろうか?
ふと、ヴィヴィオが何か素敵な事を思いついたように顔を輝かせ、ユーノを見上げる。
「ねぇ、ユーノさん!」
「なんだい? ヴィヴィオ」
「せなかにのってみたい!」
「えぇ? 僕の背中に?」
「うん!」
確かに、大きな生き物の背中に乗ってみたいというのは幼い子供の憬れかもしれない。
だが、イタチ系の生き物は騎乗用としては極めて不適格だ。
只乗るのだけならば良いが、乗せたらきっと「走って!」と言うだろう。
そうなるとヴィヴィオが落ちたときの対処がし辛い。
「あ、あの、ユーノさん」
「ん?」
「大丈夫です、僕たちがフォローします。ね、キャロ、ルー」
「はい、任せてください!」
「頑張る」
「ふぅむ」
ユーノはしばし思案し、もう一度ヴィヴィオを見る。
エリオ達の援護で乗せて貰えるかも期待と、やっぱりダメかも知れないという不安が入り交じっている。
そしてそれを見て、ユーノはふっと自嘲した。
やはり、自分はヴィヴィオには甘いようだ。
「いいよ、ヴィヴィオ」
「ホント!?」
「うん」
ユーノは体勢を低くして、ヴィヴィオが乗りやすくする。
「ヴィヴィオ、大丈夫?」
「うん……よい、しょっ」
「しっかり掴まって」
「ユーノさん、いたくない?」
「全然平気さ」
ユーノの毛を両手でぎゅっと握りしめるヴィヴィオ。
それを確認したユーノは四つ足でゆっくりと立ち上がる。
「あやや……」
ヴィヴィオ途端に不安定になった背中に揺られながら、それでもなんとかバランスを保つ。
そしてユーノが歩き出すと、いつもとは全く違う初めての視線がヴィヴィオにはとても新鮮だった。
「おぉー」
自分の身長よりも少し高く、いつものユーノがしてくれる肩車よりもずっと低い。
いつか、ヴィヴィオ自身が成長した時に当たり前になる光景。
けれども、「今」のヴィヴィオにとって「未来」のヴィヴィオの世界は不思議な高揚感を与えてくれる。
それに、こうして揺られていると、まるでTVに出てくる女性騎士の様に勇ましい気分にもなってきた。
「ユーノさん」
「もっと速く、かい?」
「うん!」
「じゃあ、躰をかがめて、そのままだと落ちちゃうからね」
「あい!」
ヴィヴィオが自分の躰を前にかがめ、ユーノの背中にしがみつくような形になる。
そして、その瞬間にヴィヴィオは風になっていた。
草原の、草花をざわめかせ自分達の頬を擽る風。
決して暴風ではない、どこまでも優しい風とヴィヴィオは一つになっているのだ。
後ろからは、エリオとキャロとルーテシアが自分達を追いかけている。
いつも、おいかけっこでは決して勝てない兄達。
すぐにつかまってしまって、つまらないけれども、今日はそんな事はない。思う存分一緒に遊べる。
ヴィヴィオは、満開の花の様な笑顔で、優しい父の背中を抱きしめる。
夏の到来を告げる高い太陽は、愉しげな彼等の姿をどこまでも暖かくみまもっているのであった。
以上。
リィン姉妹のはヲチとして入れるには些か蛇足だとおもったのでカット。
あれ、なんか部屋が妙に寒いな。
昨日ユーアリSS書いた者ですが、ユーすずSSが出来たので送ります。ややエロいので注意、2レス消費します
季節は夏、蒼穹は果てなく高く、白い山脈のような入道雲がのんびりと流れている。月村邸の裏庭から小山に抜ける辺りの森の開けた場所に、ユーノとすずかは居た
「久しぶりのデートなのに…どこにもいけなくてごめんね?この辺りなんてすずかの文字通り庭なのに」
恋人同士の関係になってもう幾度か目の夏、高町の家へと籍を移した忍に代わり月村の一族を継ぐ事になったすずか、無限書庫司書長であるユーノ共に日頃忙しく
奇跡的に休日が重なり今日に至るのだ。本当なら話題の映画や遊園地、水族館や花火大会など色んな所へと出かけて遊び愛を深め合いたいと思うのが恋人と言うもの
だが休めるのは一日だけ、互いに忙しさの架橋に居るため疲労も困憊状態であり、遠出は疲れるだけだと判断し昼からこうして青々とした裏庭の広大な自然を楽しむことに
「気にしなくてもいいよ。忙しいのはお互い様だし、それに今年中には一区切り付きそうだから…クリスマス、期待させてもらうね」
「勿論。男の甲斐性、見せてあげるよ」
「ふふ、やったぁ」
満面の笑みを浮かべて、すずかは木陰から飛び出し裸足で小川へと駆け込んでいく。今の彼女の格好は、薄手な純白のワンピースと頭の上のつばが広い麦藁帽子だけ
強い夏の日差しにワンピースがから透き通るような白い素肌が見えてしまいそうで、おもわずドキリとユーノの心臓は高鳴る
「すずか、すべったりしたら危ないよ?」
「平気だよ、ユーノ君もこっちおいでよ、冷たくて気持ちいいよ〜?」
満面の笑みを称えながら、すずかはひらりひらりとスカートを翻しダンスを踊る。それはさながら妖精が目の前に現れたかのような幻想的な光景
あぁ、夜の一族は昼ですらこうも男を魅了するのかととろけそうな熱にユーノの灰色の脳細胞がが変な思考をし始めた瞬間、全身が泡立った
「あっ?!」
「すずか!!」
足を滑らせ、すずかが体勢を崩した。ゆっくりと後ろへと倒れていく彼女、その先にはゴツゴツとした水辺の岩。瞬間、ユーノは足回りの筋肉を限界まで魔力で強化し、弾丸のように飛び出した
結果だけいえば、ユーノはすずかが倒れる前にその体を支えることが出来た。だが慌てていた彼は普段では考えられないような単純なミスを犯す
「ユーノ君!」
「すずか、大丈夫っておわ?!」
「きゃあっ!」
加速を計算に入れずがむしゃらに飛び出したため、着地した瞬間に勢いを殺しきれず、すずかを抱きしめたままぐるりと一回転し背中から川の中に飛び込んでしまった
幸運にも怪我はしていないようだ、水の優しい流れに痛みと火照りがすっと引いていくのを感じる
「すずか、大丈夫?」
「うん、私は平気…ユーノ君が助けてくれたから」
ユーノは思わず安堵のため息を吐いた。もしあのまますずかが倒れていたらと思うとぞっとする。数少ない私服がずぶぬれになってしまったが、大切な彼女の命には代えられない
それに、頭も冷えて一石二鳥だ
「ユーノ君こそ平気?思いっきり背中から落ちたけど」
「はは、大丈夫だよ。体が頑丈なのも取り柄…だか…ら…」
いきなり回転した視点が日差しの明るさになれてきて、視界にはいったすずかの姿に、またユーノの鼓動は加速し体は熱を持ち始める
落下の衝撃からは護ることが出来たが、はじけた水からは逃れることが出来なかったようで、烏色の美しい黒髪とワンピースが水を吸って全身へとへばりつき、いたるところが薄く肌色に透けている
停止する思考、耳煩いなセミの声も遠く、世界が果てしなく広がっていくような錯覚を感じた
「っ?!」
覚醒する意識、慌てて首を90度直角に傾けた、グキリといやな音がしたが気にしない
「ど、どうしたのユーノ君?いきなり真っ赤になったけど」
「な、なんでもないよすずか!あはは!あははははは!」
一瞬目に入った桜色のナニかを記憶のかなたへと押しやり、とにかく起き上がろうとした矢先、腕を強くつかまれた
「すずか?」
「…ユーノ君の…えっち」
潤んだ瞳、紅潮した頬、普段は夜の闇の中かろうじてしか見ることの出来ない、女としてのすずかの顔がそこにあった
「胸…見たでしょ」
「う……ごめん」
咎める様な言葉とは裏腹に、すずかは身を一層自分へと押し付けてくる。女性特有のやわらかさと嗅ぎ慣れながらも未だに抗うすべなく思考を奪う甘い匂いが、炎天下の暑さと水の心地よさの二律相反とあいまって、ユーノの理性を殺いで行った
「今日休んだら…またしばらく会えないから…ね?」
彼女が何を言いたいのかはもう全てを聞き終わる前に理解していた。まだ生きている理性を総動員し、周囲に誰も寄せ付けない結界を張り、終えると同時にユーノはすずかの唇を奪う
「思い出……一杯作っておこうか」
長い夏は、まだ始まったばかりだ
以上でーす。真夏に黒いロングヘアー娘が真っ白ワンピースに麦わら帽子って最高だよね!日本の宝だよね!
>>599 ああ、もちろんだ。そして少しばかりエチィのなら尚、最高だ。
大和撫子万歳!!
ほのぼのもエロいのもGJです。
>>595 ところで、笑う巨大フェレットって…無茶苦茶怖そうじゃね?
>>599 ユーノ×すずかのカプってあまり見ないから新鮮だなあ。
とりあえず、やるときはやる司書長バンザイ!!
>>595>>599 うっひょう! GJっすよ!
大きな動物と友達になって自由に会話したり遊んだり…子供のころの夢でしたねぇ
水に透ける白ワンピってなんであんなに夏を感じさエロティックです
>>601 スクライアの守護神、ノロイ様とか想像した
>>574 カタールは身体の延長上じゃないだろ……あれの形状は普通の短剣の部類だが?
RO厨なんじゃないの?
正式名称知ってる人の方が少ないのかねぇ……
でも、無限書庫にもありそうだよな。そういった、間違った情報というか、正しいと思われている間違った情報。
片っ端から管理世界の書籍を詰め込んでるなら、矛盾した記述とかもあるだろうし。
>>605 ROのカタールはなあwwwうん、自分まだ現役でROやってるけどカタールに違和感バリバリだわ
('A`)<ついに攻撃手段ができました。
つ シールドスマイル
ふぁ〜、ぱぱ、ままおはようございます
>>605 厨ってイワナイデー
と、現役癌畜の俺が言ってみる
ユーノキュンに♀アサクロの服着せるぞゴルァ
と思ったけどソニックフォームのフェイトさんと大差ないよね
>>606 ジャマダハルか、正式名称
あれ大好きだ
別にやってるだけで厨とか言うつもりはないし、思ってもいないさね
すまん、在庫切れだった。
通販やってたのか・・・
>>599 GJ!!
はやては大和撫子という感じはしないし、なのはも彼岸の彼方へそれを投げ捨てちゃった感が
アリサとやフェイトでされても違和感があるし、スバル達はそもそも日本人じゃないし
なのは達は魅力的ではあるんだけど、「ならでは」の良さというものには欠ける
話の方向性は変わるけど、永遠の命とか不老不死の方法を仮に魔法やロストロギアで見つけても
ユーノは多分それを封印するだろうな、と思う
死なないって事は命そのものを否定する事になるだろうし、世界の否定にもなるから
どんなに魔法や文明があるとしても、それにだけは手を加えちゃいけないし手は届かない
すずかとユーノがその事で話し合ったらどんな会話になるだろうかとふと思った
ペルソナ3の主人公みたく、死と別離しちゃった魔導師もいたのかね・・・?
>>604>>607 やっぱり突っ込まれたか、
ベイグラントストーリーやってた時に正式名称知ったんだけどこっちのが通りがいいかと思ったんだが。
>>608 シールドスマイトじゃなかったか
防御陣形をかける司書長と医術防御をかけるシャマルさんというガチガチの防御型パーティーが見えた
そこ医術防御だけで十分とか言うな
ソードマン=
レンジャー=はやて(なんとなく
パラディン=ユーノ
ダークハンター=
メディック=シャマル
アルケミスト=なのは
バード=フェイト(中の人的に
ブシドー=シグナム
カースメーカー=
ガンナー=ティアナ
ドクトルマグス=ヴィータ(なんとなく
ペット=ザフィーラ
あとどう埋めるか。
なのは世界の回復魔法がどの程度まで効くのか良くわかんない。
精々切り傷とかそういう程度?
まあドラクエのベホマみたいな、どんなに瀕死でも生きてさえいれば
即全快なんてあったらなのはさんの長期リハビリみたいな
ストーリーにスパイス与えられなくて味気なくなるのは分かるけど。
で、回復魔法に付いて思ったのだが、これが人間の自然治癒力に
影響を与えて傷を塞ぐ様な代物ならば、その治癒力を逆転させて
逆に傷口を広げる様な実にえげつない魔法も可能では無いか?
って個人的に思った。そこ、スレ○ヤーズの影響とか言うなよ?
>>622 ダイの大冒険ですね、I got it!
>>622 やっぱり自然治癒力をある程度促進させる程度だと思う。
軽い傷の治療や折れた部分の癒着を早めたりは出来ても、失われた部分は創れないし原因の分からなかったりウィルスや病原菌による症状は治せない、とか。
そういや、『体力の回復』ってどういう現象なんだろ?
回復魔法は傷口を接合して治療を施すような魔法ではない。
抉られた粘土をこねなおして形を戻すような乱暴な何かだ。
だとしたら怖いよね。
――ユーノ・スクライア――
>>594-597 今更だがGJ
2メートルの巨大フェレットユーノ君になのはさんが跨って
空を駆けたりする光景を幻視した
そいやユーノがフェレット姿で飛行するとこって見たことないな。
理論上は飛べると思ってる
>>624 疲労を回復させるとかじゃないかな?
筋肉にたまった酸とかを分解してブドウ糖に変換するとか。
そういや、もともと、RPGの回復魔法って傷を癒すんじゃなくて、体力を元に戻すって聞いたことがある。
HPっていうのは、元来「敵の攻撃が自分の急所に命中するのをどこまで防げるか」というのを数値化したものだとか。
>>625 命とは投げ捨てるもの
――ユーノ・スクライア――
>>626 性的なシーンしか浮かばなかったオレはなのはさんに褒められてくる
>>621 俺こんな感じだったな
ソードマン= シグナム
レンジャー=ユーノ(フィールドスキル満載)
パラディン= ヴィータ(なぜか)
ダークハンター=アルフ
メディック=シャマル
アルケミスト=はやて(核熱)、クロノ(他属性)
バード=リインU
ブシドー=フェイト(紙装甲)
カースメーカー=なのはさん(ペイントレード)
ガンナー=アリサ(なんか見た目)
ドクトルマグス=すずか
ペット=ザフィーラ(鉄板)
これ以上はわかんない人も多いだろうから適当に流して
>>630 武士道とは死ぬことと見つけたり。
共に涅槃へと旅立とうではないか、ユノユノぉぉぉぉっ
>>634 あなたは武士ではなくて騎士でしょうに。
>>633 フェイトは早いだけであって、そこまで火力無い気がする
おはよーさん。
最近のSS投下ラッシュは、一司書としても嬉しい限り。楽しみながら読ませて貰ってます。
遅レスですが、皆さんGJ。
でも、投下が被ってしまうのもアレなんで一応、投下予告しときますね。
今日の22時前後にProject AC 第6話投下いきますんでよろしく
チラシの裏
麻雀の結果は、レート点3で5000円勝ち。
んで、なのはキャラが麻雀やったら、どんな打ち方するんか考えてみた。
なのは=豪運・ドラ爆・基本的に縦伸び
フェイト=喰って速攻
はやて=面前手役派・嵌め手大好き
司書長=面前も速攻もオールOK・“御無〇”が飛び出すとずっと司書長のターン
こんな感じかw
一時期ダメなユーノきゅんが「民間協力者だから……」って
仕事をサボってネトゲやMMOにどっぷりはまってしまい
無限書庫の稼働率が大幅に低下したため、責任の伴う「司書長」に
天下り前任者を廃して無理やり昇格させられたということですね
ネトゲの中には「結婚」があるのもあるんだっけ?
なんか、仮想世界内でも司書長の妻の座を争う女性陣を幻視してしまった……
ウーノ、クアットロ、スカリエッティが強そうだな。
シューティングすか
ゲーセンでデートする若人ですね!
>>594-597 GJです!!
>>626-628 なんか飛んできたw
ユーノ「フェイト、今こそ僕らの力を見せる時!」
フェイト「わかった!」
「「刃騎!一体ッ!!」」
フェイト「行くよッ!!」
ユーノ「フェイト、今が駆け抜ける時!」
フェイト「うん!! その身に刻めッ!!」
ユーノ「これが僕らの!」
フェイト「全力全開の一撃だ! 奥義ッ!! バルディッシュザンバー!逸騎刀閃ッ!!」
ユーノ「フッ、僕らに…」
フェイト「断てぬものなしッ!!」
「うーん、なんかしっくりこないなぁ」
「そうだね。ソニックフォームの方がスピードも出るし……もふもふで乗り心地はいいんだけど(ぼそっ」
「う、ごめん」
「謝らなくてもいいよ。それになのはの台詞もとっちゃってるし…もうちょっと試してみようか」
「え"っ、まだやるの!?」
「うん、もふもふが気もゲフンゲフン、ともかく、フェレット(大)になって……あれ、なのは、どうし」
フェイトを上に乗っけていいのはアタシだけだよ!
なアルフさんと恋の修羅場ですね解ります
ソニックフォームのふとももにちくちくがっ……ちくちくがいいのぉっ!!
いや、なんでもない。
教導官が巨大フェレット司書長に跨りバスターをぶっぱなしまくるのもいいのでは
「オラオラオラどくのどくの〜!」
>>647 A.C.Sをブーストにして砲獣一体の桃色の閃光になるわけですね。
人中のなのは淫獣のユーノ
うん気の迷いだ忘れてくれ
>>646 ( 'A`)<フェイトを乗せるといつも背中の毛が濡れてるんだよなぁ……。
空気を読まずに投下します。これで最後です。
ユーノの体は血が出すぎたせいかどんどん冷たくなっていく。
どうしようもない現実にヴィヴィオはただ救助隊を待つしかない。
しかし、この調子だと救助隊が来る前にユーノは息を引き取るだろう。
(嫌だ、嫌だ、嫌だ!!おじちゃんが死ぬなんて絶対に嫌だ!!)
そう強く思ったときにヴィヴィオの体から虹色の魔力があふれ出してきた。
「ヴィヴィオ・・・?」
なのは達はその光景に目を奪われていた。
ヴィヴィオの体からあふれた魔力がユーノの体に流れ込んでゆく。
するとユーノに刺さっていたナイフが自然と抜けて、傷口がゆっくりと塞がっていった。
その光景はまるで奇跡のようで。
ヴィヴィオの魔力の流れが止まった頃にはユーノの顔色はすっかり良くなっていた。
「おじちゃん・・・。良かった・・・。」
そう言ってヴィヴィオはユーノの胸に覆い被さるように倒れてしまった。
「「ヴィヴィオ!!」
なのはとフェイトが駆け寄ると、ユーノとヴィヴィオは安らかな寝息を立てていた・・。
しばらくして救助隊が到着すると、なのはとフェイトの同伴のもと眠った二人は病院に運ばれていった。
ユーノは気が付くと真っ白い空間にいた。壁も床も天井もない白い空間だった。
いったいここはどこだろう?確か自分はあのときヴィヴィオをかばって・・・。
と、思案していると突然後ろから声をかけられた。
「よぉ、ユーノ!」
驚いて後ろを振り返ってみるとそこには一人の男が立っていた。
だがその男をユーノは知っている。
「ロイド兄さん・・・?」
それはかつてあこがれていた義兄。しかし、彼はユーノが幼い頃に亡くなっている。
どうしてここにいるかはわからない。だが、ユーノは懐かしさのあまりに駆けだしていた。
「兄さーーん!!」
「ユーノーーー!!
理由はわからないが義兄との感動の再会。そしてユーノが抱きつこうとして・・・。
「この馬鹿野郎が!!」
「ふべらぁ!?」
義兄の左のボディアッパーがユーノに炸裂した。
ユーノは思いっきり吹き飛ばされてしまった。
「何するんですかロイド兄さん!!っていうかどうして!?死んだはずなのに!!」
ユーノはむせながらもわめいた。
「やかましい!俺がなんでお前の夢の中に出てきたかなんてどうでもいいんだよ!!」
ビシッとユーノに指さすロイド。
「いいかユーノ!誰かを守ったことは褒めてやろう!!」
「あ、うん。」
「だがしかし!女を泣かせる男は半人前以下だ!!一人前になって出直してこい!!!」
ロイドはそう言ってユーノを思いっきり投げ飛ばした。投げられたユーノは止まることなくどんどんロイドから離されていく。
「そんな!ロイド兄さん、せっかく会えたのに!!」
泣きそうになってユーノは叫んだ。夢の中とはいえせっかく会えたのに!!
「俺はもう死んだ人間だ!だが忘れるなユーノ!!俺はいつでも待ってるぜ!!幸せになれ!!そして死ね!!!」
夢の中でも言っていることが破天荒な義兄である。そのことに苦笑しながらユーノは叫んだ。
「わかったよ!兄さん!!」
「馬鹿野郎!俺のことはお兄ちゃんと言えと何度も言っただろうが!!」
そんなロイドの声を聞きながらユーノの視界はブラックアウトした・・・。
気付いたときにはユーノは病院のベットで眠っていた。
なぜだろう?自分は助かったのか?あの出血で?
ユーノの頭の中から疑問は抜けない。
と、突然ユーノの病室の扉が開いた。そこに立っていたのは・・・。
「ユーノおじちゃん!!」
扉の所に立っていたのがヴィヴィオだと認識すると同時にヴィヴィオからフライングボディプレスを食らった。
「良かったよ・・・。心配したんだよ・・・?」
泣きじゃくりながらユーノにしがみつく。
ユーノはそんなヴィヴィオの頭を優しく撫でてあげた。
「ごめんねヴィヴィオ。心配かけて。」
「ホントに心配したんだからね。」
唐突になのはの声がしたと思って顔を向けてみると、ドアの前になのはとフェイトとはやてが立っていた。
「なのは・・・。フェイトにはやてまで・・・。」
「ほんまに驚いたで?急に連絡が来たと思ったらユーノ君が瀕死の重体やったんやから。」
「ヴィヴィオがいなかったらユーノは死んでたんだよ?」
なのはとフェイトとはやてがプリプリ怒りながらユーノをにらんでいた。
「そうか・・・。ヴィヴィオがそんなことを。」
詳しい話を聞いたユーノは納得した。
そうか。だからあのとき感じた暖かさはヴィヴィオの魔力だったんだ・・・。
「ありがとうね。ヴィヴィオ。」
未だにしがみついているヴィヴィオの頭を撫でながらユーノは微笑んだ。
ヴィヴィオは嬉しそうにしながらユーノに爆弾発言をぶちかました。
「おじちゃん。恋人にするって言う約束は守ってね?」
時が止まった。しかし、時は動き出す。
「そのことなんだけど・・・。ユーノ、これはどういうこと?」
「なんでヴィヴィオが恋人になるんや?ユーノくん?」
「詳しくお話きかせてもらうの。」
「いや・・。これはですね・・。」
「だめだよ!ユーノおじちゃんはヴィヴィオだけのモノなんだからただの幼なじみさん達は引っ込んでて!!」
「ヴィヴィオみたいな子供には恋人は無理だよ?」
「できるもん!!ヴィヴィオは大きくなれるし、ママ達よりも若いもん!!ユーノおじさんだって若い女の子のほうがいいに決まってるもん!!」
「ヴィヴィオちゃん?うちらはまだ若いで〜〜?」
「少し・・・。いや、思いっきり頭冷やしてあげるなの!!」
「子供だからと言って油断してた・・・。」
そう言って皆さんそれぞれデバイスを掲げて臨戦態勢に入っていた。
(ロイド兄さん。僕はもうとっくの昔に幸せなんですよ?)
そんな物騒な幼なじみ達が暴れる中でユーノは笑っていた。
今日も騒がしい一日が幕を開けた・・・。
はい。以上で投下完了です。
いや〜、本当に無駄に長くてごめんなさい。
次はスバルのヤンデレでも投下しようかな?
スバルファンに刺されそうな気がするが。
>>656 いやいやGJだぜ
意外に独占欲つよいなヴィヴィオw
どうでもいいロイド兄さんの設定
ロイド・スクライア
享年23歳
魔力ランク:AA
デバイス:グレンラ○ン
見た目:グレンラ○ンのカミ○みたいな・・・。
性分:男気70%、螺○力20%、ユーノへの愛10%
必殺技:ギガド○ルブレイク、ギガド○ルマキシマム、ドリルハリケーン
内容
常にみんなを率いるリーダー的存在。
ユーノをかなり溺愛しているためよくユーノの夢や残留思念に登場する。
残念ながら23歳の時にロストロギアが暴走して帰らぬ人に・・・。
デバイス:グレンラ○ン
ロイド兄貴の魔力と男気をもって進化する特殊なドリル。
ロイド兄貴のテンションが上昇することによってグ○ン兄貴→アークグ○ン兄貴→超兄貴となり、
魔力が上がっていく。
最終的には天元突破兄貴となり、このときに、人類史上誰も到達したことがない「X]ランクになる。
おおう、某所のTOP絵が司書長、教導官、ヴィヴィオの親子絵になってるぜ
場所は魂のリンクのCGWEB漫画系のとこからいけるところ
>>658 ほんとにどうでも良い上にただの邪魔。
設定だの何だの、そういうのは全部作品内で表現しなさい。
例えネット上での短編でも、設定だけを書き出したものは晒さない、それは鉄則。
それがパクリなら尚更。
>>659 既に補足しているともさ。にやにやしながら見た。
そしてワロタw
あーもうさっさと法的にも家族になってしまえー!
>>662 でもなぁ、さすがにいきなりパパになるなんてユーノ君かて困ると思うんだ。
だから、ユーノ君は二人の愛の結晶をもっとるわt・・・・・・はやてちゃんとくっつくのが
一番だと思うんや。あれ、なのはちゃんどうしてここn(SLB
まあ、まあ、そんなにきつく言わないで。優しく注意してあげようよ。
ほら、660、656、こっちで僕とお茶でも飲もう?三人で仲良くさ。
アルフー!悪いけどお茶入れてくれないかい!
今日も書庫は平和ですまる
司書長がママに決まってるじゃないか
無印二期の間でユーノきゅんと同棲してたなのは羨ましいな
暑い夏場は人間に戻ったユーノきゅんへ寂しさに任せて甘えたりしてたんだろうな
フェレットユーノ君の背中になのはが跨るネタに関して、
ユーノ君が大きくなるのでは無く、逆になのはが小さくなるのはどうだろう?
多分ミッド魔法なら不可能な事では無いだろうし。
>>665 いやいや、性に無頓着であるなのはの一挙一動にドギマギしていたユーノ君でしょう、そこは
そんでなのはの見えない所で美由希や桃子さんのぷりぷり肢体に見とれたり、アリサ&すずかに可愛い悪戯を目撃とか色々とでしょうw
>>667 ホラー映画を見たその日の夜…
なのは「ユーノ君、さっき見たホラー映画が怖くてトイレに行けないよ〜。付いて来て〜。」
ユーノ「え!? なのは//////////」
って展開ですな?
>>668 同じ部屋で寝てるんだから、それくらいで照れなさんなw
さて、最近毎週恒例だけど、登山道登って不憫長を愛でてくるわ。
教導官の対応も楽しみだけど。
二週間ニヤニヤしながら待ってたからなw
>>667 寝しなに根掘り葉掘り昔の話をせがむなのはと
薄着のなのはにとぎまぎするユーノきゅんですね
士郎さんと入浴する時もあったんだろうか。
士郎「所で俺の金玉を見てくれ。コイツを見てどう思う?」
ユーノ「キュ…キュ〜(訳:凄く…大きいです。)」
>>672 猫で鍛えた恭也さんのテクニックでメロメロにされるフェレットさんですねわかります。
そしてゆくゆくは恭×ユノという義兄弟で……ちょごめんなさい忍さんなのはちゃんまってまだデータの保存してないの
保存など、させるものか。)冥王的に
ユーノくんって仮面ライダーで言うところ。ライダーマンっぽい
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 20:21:47 ID:oRRYTOsJ
週に一度は登山道に登ってユノはや祭りだ!
>>675 フェレット型のマスクをかぶって変身するんですね。
そして真顔でヴィータ(滝役)を戦いに誘うんですね。
SPIRITS版です。すみません。
679 :
660:2008/06/08(日) 20:29:08 ID:EtY6g+GJ
むぅ……すこしキツかったか。
>>658と不愉快に思われた全司書に謝罪。
ごめんなさい。
>>675 SPIRITS第一部7話ラストのページが
風見=クロノ
結城=ユーノ
に変換されてしまったじゃないか
>>640 お約束通り♀垢の司書長。
でがっくりさせられる教導官執務官不敏長。
当然のように♂垢持ってるアリすず。
そして誰からも正体が割れない、不審がられない男性キャラの参加者が一人@中の人シグナム。
>>680 「どうやら、古代ベルカ時代のみたいだね。詳しい事は調べてみないと判らないけど」
「やはりそうか。 しかし… すまないな」
「何が?」
「いや、いつも資料探しさせてる上に、現地調査まで」
「クロノ、”アイダ・ペアペア”、さ」
「アイ…?」
「…なんでもないよ」
こんな感じですか!わかりません!
♂垢持ってる皆に襲われちゃうんですね、わかります!
「話題の美少女! 考古学の先鋭、ユーノ・スクライア女史」とかいう特集記事が組まれて凹む司書長ですね
('A`)<揉むよ揉むよ舐めるよ舐めるよ噛むよ揉むよ摘むよ舐めるよー
流れをブッタ切ってすんませんが、投下いきます
Project AC 第6話
注意事項
1、 捏造設定あり
2、 JS事件終結からおよそ1年と半年後のお話
3、 基本的になのユー
4、 使用レスは3レス(再び短くてサーセン)
「そうなの・・・。族長さんが・・・」
「うん。だから、明日には一族の所に戻らなくちゃいけないんだ。たぶん、一週間は帰って来れないと思う」
なのはとユーノは、無限書庫で深刻な表情をしながら話をしていた。
内容は勿論・・・
「で、問題なのは、その間、なのはが来るまでヴィヴィオの面倒を誰が見るかっていうことなんだけど・・・」
「う〜ん・・・」
ユーノが不在の間、ヴィヴィオをどうするかということである。
「アルフに頼もうと思ったんだけど、ハラオウンの家族旅行に付いて行ったらしくて、帰って来るのは5日後。それにアイナさんも・・・」
「結婚式に招待されて3日間お休み・・・」
「学校側も林間学校の準備で忙しいから、シスターシャッハに頼む訳にもいかないし・・・」
「・・・」
「・・・」
顔を見合わせて嘆息する二人。
その足元では、ヴィヴィオも空気を読んで大人しくしている。
しかし、いい解決案が出ることもなく、時間だけが過ぎていく。
八方塞がりもいいところである。
しかし、救いの手は意外な所から差し伸べられた。
「スクライア司書長。陸士108部隊のナカジマ三佐から通信です」
「分かった。こっちに繋いで」
「了解しました」
しばらくして、ユーノの目の前に通信画面が開かれた。
「は、ナカジマ三佐」
「よお、スクライア司書長。・・・ん?高町の嬢ちゃんも一緒かい?」
「お久しぶりです、ナカジマ三佐。その節はお世話になりました」
「いやいや、世話になったのはこっちの方だよ。しっかし、通信するタイミングが悪かったな。お邪魔しちゃ悪いから、また後で連絡いれようか?」
「いえ、そんなことは。今日はどのようなご用件ですか?」
「いや、そんな大層な事じゃねえんだ。ほら、こないだの事件で資料を頼んだろ?あれが無事に解決したから、その報告と礼を言おうと思ってたんだよ」
「そうでしたか」
「あん時は本当に助かった。ありがとう、スクライア司書長」
「こちらも、お役に立てて良かったです」
そう穏やかに会話する二人を見て、なのはは疑問を感じていた。
(ユーノ君ってナカジマ三佐と知り合いだったのかな?それに、ナカジマ三佐も敬語じゃなかったし・・・)
そんな事を考えながら、一人首を傾げていると、
「なのはママ〜。お腹空いた〜」
「ヴィヴィオ・・・。そうだね、もうこんな時間だもんね」
ヴィヴィオがなのはにしがみついていきていた。
実際、時計は19時をさしており、いつもなら夕飯をとりおえている時間だ。
そんなやり取りを見ていたゲンヤが、肩を竦めた。
「おいおい、ヴィヴィオちゃんまでいるじゃねえか。こりゃ、本格的にお邪魔しちまったかな?」
「だから、違いますって・・・、!そうだ!」
苦笑しながらゲンヤの相手をしていたユーノが突然大声をあげた。
その様子に書庫の司書達が驚いた様にユーノを眺めるが、そんな事などお構いなしにユーノはゲンヤにまくしたてる。
「ナカジマ三佐!ギンガさんはそちらにいらっしゃいますか!?」
「お、おう。いるっちゃいるけど、いったいどうしたんだい?」
「呼び出して頂けますか?」
「あ、ああ。分かった」
ゲンヤはそう言うと、通信画面越しにギンガを呼び出し始めた。
しばらくすると、通信画面の向こうにギンガが現れた。
「ユーノさん!お久しぶりです!」
「こんばんは、ギンガ。元気にしてた?」
「勿論です!そういうユーノさんはどうなんです?」
「僕なら大丈夫だよ。最近は徹夜することもないしね」
「ホントですかぁ?」
楽しそうに言葉を交わすユーノとギンガ。
その様子を見ていたなのはは、思わず声を上げていた。
「ちょ、ちょっと待って!ユーノ君とギンガって知り合いだったの?」
「?そうだけど、それがどうかしたの?」
「あ、なのはさん!お久しぶりです!その節はお世話になりました」
「あ、うん。こちらこそ・・・、じゃなくて!!」
混乱したように首を振るなのはを見て、ユーノは苦笑しながら声を掛けた。
「なのは、とりあえず落ち着いて。また後で話してあげるから。それにこれ以上、ナカジマ三佐とギンガを待たせるわけにはいかないしね」
「う、うん」
「そういえば、ユーノさん。今日はどうしたんですか?」
「そうそう。俺じゃなくて、ギンガに用があんだろ?」
「はい、そのことなんですけど・・・」
ナカジマ親子に現状の説明を始めるユーノ。
その様子は、親しい友人に物事を頼むそれである。
なのははそれを横目で見ながら、ユーノの考えていることが分かり始めていた。
(なるほど、ギンガに頼むつもりなんだね、ユーノ君。名案かもしれないけど、そんな事を頼めるほど何でギンガと仲がいいのかな?それにそういう大切なことは、私にも話すべきだよね?いくらギンガが信頼できるからって、事後承諾はよくないよ)
(ふふふ、ユーノ君。後で、詳しくお話を聞かせてもらうの・・・)
なんて事を考えていた。
以上です。
1時間半という突貫作業で仕上げたうえに校正もしていないんで、文章が荒いです。すんません。
22時に投下すると発言したのはいいものの
“なあなあ、そういや明日のレポートやった?”
“・・・?なにそれ?”
“忘れんなよ!朝一であるやんけ!”
“忘れてた・・・orz”
という会話が、携帯で発生した為、かなり短くなってしまったというこの現実。
ほんとにすんません。
それじゃ、失礼します。
次回、Project AC 第7話 “魔王降臨!司書長絶体絶命!”
ナカジマ家と司書長はいい関係を築けそうだなぁ
たまに思うんだが司書長にとって父親役みたいな人いるのかね?
ヴィヴィオを育てる事になったとき父親とはどんな物か分からなく愕然とする司書長とか
それそれで非常にイイんだがね
魔法学院ってのも、たぶん放浪民族のスクライア一族からは離れた寮暮らしか下宿住まいだろうしな
士郎さんか恭也か鮫島かザフィーラかゲンヤかレジィか俺からお好きなものを
>>697 最後待て
>>698 GJだよ、
この場合なのはさんがうらやましいのか司書長がうらやましいのか
>>698 GJ
でも、なんかこのなのはさん詰め物してな……(ガシャコンガシャコン)
ないですよねーあはははー
>>702 GJ
でもユーノ君窒息しないように気を付けようぜ。
やっぱり命あってのユーノ君だもんね。
しぐしぐ、尻尾がその長さって事は顔はもうすでにアダルティな部分に到達しちゃってないかい?
>>702 でも、ユーノが人間の姿だと4つん這いになって押し倒して顔を挟みそう
やる時は嬉しそうなのに、抱きしめてる時は女の顔してそう
>>702 >>705 シグナムの身体に血文字でしぐなむって書いてあって
「今際の際まで私のことを想っているとは……! 私は果報者だ! ユノユノ!」
どうみてもダイイングメッセージです。本当に(ry
そういやかなり昔に、ヴィヴィオを司書長が助けたSSってあったよな。
あの話は好きだった……。
あと一時間レスがなかったらヴィヴィオはユーノさんと
わた・・四番の娘ね
はいはいメガネメガネ
>>711 朝からなんてもの見せてくれるんや
GJこれで今日の仕事もかつる
>>711 おいおい、まだ日が昇ってすらないぜぇ……
やあ、GJGJ。まさか一昨日に引き続くとは……
なにこの圧迫祭りwwwww
シグシグのおっぱいに挟まれるSSあったような
>>698 >>702 >>711 絵師の方々、GJでございます。
…しかし前スレから出現しはじめた神絵師の方々といい、ここに至ってまだ進化するのか、ユーノスレは。
>>698 なのはのアグレッサーツインテ可愛いな。
バリアジャケットでデレ顔ってのも珍しいから魅力倍増って感じ。
おっぱいも倍増してるけども、それもまたよし。
きっと最適な付け心地になるまで何度もバリアジャケットを調整したに違いない。
「ちょっ、苦しいよなのは押しつぶされちゃうよ!」
「わっわっ、ゴメンユーノくん!」
↓
「ちょうどいいよなのは! ふわふわでもにょもにょで夢心地さ!」
「ダ、ダメだよ、動いたらおっぱい揺れちゃって恥ずかしいよ……」
↓
「このちょっと締め付けられてる感じがこれはこれで最適だよ!」
「私もユーノくんを抱きしめてるって安心感が得られて気持ちいいよ!」
みたいな。バカップルめ。ひゃっほう。
何か、なのはがユーノをライドオンさせる方法を考えてて、みんなの前でいきなり
ユーノをひっつかんで胸の谷間に押し込んで得意満面な顔してるのを想像した。
「これでユーノ君が落ちる心配もないから、私も安心して飛べるよね!」
「ユノユノぉ!そんなにそこが好きなら言えばよかったのだ!そうすれば私がいくらでも(ry」
何? この大量の絵の爆撃は、シェルターはどこ〜
既に司書長はリンディさんの胸の間という最強のシェルターに非難してるようだ
なんだろうチビタヌキが泣く声が
ちびたぬきが変身魔法で30センチくらいになって司書長の腕の中にすっぽり納まってる
光景を幻視したわけだが。で、司書長がもふりまくるんだよな。
んで、全身撫で回される部隊長というわけですよ。
「うう、もうお嫁にいかれへんー。」
「はやて、良かったよ。また宜しくね。」
「うっさいーこのきちくーふぇれっとーいんじゅー。」
なんかもう朝からGJ!
ところでこの爽やかな朝に人間形態で山に入って野生の獣を素手で捕らえて噛み殺してそのままバリバリいっちゃう司書長というワイルド過ぎる電波飛ばしたのは誰だ
>>722 どっちかって言うとそれはワイルドと言うより獣そのものだと思うんだが。
ユーノロイ様誕生
>>722 範馬勇次郎越えて、それピクルだから、ピクルだから!
くっそ、野生的なユーノという電波で、学院時代、フェレットモードで
ネズミやらヘビやらを捕まえてきて、獲物を得意げな顔で加えたままカリムの部屋に行って
その度にカリムが気絶するという電波を受信したんだが。
「(カリカリ)」
「あら、このドアを引っかく音は・・・・・・どうしたんですかユー・・・・・・」
(ヘビを加えているユーノ
「・・・・・・ふぅっ(気絶
フェレットと言うよりネコじゃ…
>>726 すごく可愛らしい笑顔で両手一杯のネズミやヘビやとわしづかみに持ったまま
「夜ご飯いっぱいとれた!」
ですねわかります
褒めてもらえると思ってすごいニコニコしてるから周りの人も突っ込むに突っ込めない
前にもそういう話題あったな。
アレだな、ここのカリムさんは子供の頃の無邪気でやんちゃな司書長に振り回されるのがお似合いなんだな
そして後々、その事でからかわれたりする司書長とかも!
>>728 >>729 そしてトドメの一撃は
「かりむ、いっしょにたべよ!」
ですね、わかります。
「まさか、蛙や蛇を食べることになるなんて思いもよりませんでした。」
そして、大人になってもキャンプへ行く先では、食料は自給自足な司書長とな?
>>732 そして、カリムと二人にさせてなるものかと憑いてきたなのはさんたちが
ユーノがとっつかまえてきた食材を見て目を回すんですね。
「カリム、なんで平気で食べられるんや・・・・・・・」
「学院時代、ユーノが捕まえてくる食材を一緒に食べてましたから。フフフ・・・・・・」
「カリムさんが凄く遠い眼をしてるの・・・・・・・」
大人になってから
「そして、あの時貴方は嫌がる私に無理矢理汚らわしいものを……っ!
私を汚した責任、取ってくれますよね?」
はらはらと美しい涙をこぼすカリム。
ヴィンデルシャフトを首筋に当てて射殺さんばかりにガン睨みするシャッハ。
10年来の友人の『ユーノくんサイテー』な冷たい視線が背中に突き刺さる中で、
僕は入る墓場を選ばされることになったわけで――
みたいな?
>>734 「酷いよカリム、いやならいやだってあの時言って欲しかった。
僕はてっきりカリムが喜んでくれてると思っていつも頑張ってたのに・・・・・」
と、ユーノキュンの愛らしい涙がハラハラこぼれるわけですね、わかります
>>731,
>>732 無限書庫には年に1回黒提督以上の恐怖が司書達を襲う。
それは、毎回聖王教会騎士団と合同で催される「慰安旅行」である。
慰安旅行と聞くと、楽しいイベントに聞こえるがそんな甘い物ではない。
ある年は事前の食料の準備なしで極寒の地をオーロラを求めさ迷い、またある年は熱帯の密林の中およそ100キロを3日間で踏破する、というものである。
そう、これは「慰安旅行」の名を借りたサバイバル演習である。
もちろん騎士団の方は訓練として参加しているが、そんなことは司書達にとってはどうでもいいことらしい。
この地獄の訓練の発案者であるユーノはというと、精鋭である騎士団からも毎年脱落者が出る中実に涼しい顔をして「慰安旅行」に望む。
「慰安旅行」中の食料は専ら現地調達だが、ユーノは調達部隊の指揮をとり、参加者全員の胃を満たしている。
どうやらユーノ自身は本当に「慰安旅行」だと思っているらしい。
司書達はそんなユーノを見て改めて忠誠を誓い、苦しい「旅行」を切り抜けた連帯感でより一層仲間意識が強まるのだという。
>>736 ヴェロッサが青い顔でげっそりしつつボソボソ
何か言ってるのが目に浮かぶぜ
キャンプして狭いテントの中で若い男女がすることといえば一つだろう
蚊の退治
まくらなげ
フェレット齧り
どこのフェレットをかじるとな
ユノユノ舐め
( 'A`)< カレー粉を忘れるな!
>>745 カレー粉をかけたフェレットさんはむはむですか
>>745 カレー粉って… 肉の臭み消しにでも使うんですか?司書長。
今日はバーベキューですか
闇鍋対策だろ
GAか
>>711 なぜか絵を見て、暇を見てはユーノを無理やり寝かせるために抱いてあげるリンディさんを想像した
10歳の男の子に重い責任を押し付けた罪悪感から、せめて少しでも温めてあげようとシャツをはだけた状態で優しく・・・
アルフに見つかるも、アルフはユーノの背中側から抱きしめて…ユーノはこの時点で胸に挟まれて呼吸困難
そこへユーノに会いに来たフェイトもやって来て、悩んだ挙句にアルフごとユーノを抱く形に
何でリンディ×ユーノが少ないのかな・・・
どこのどいつだ、基本管理局に非協力的なスクライア一族が、
情報提供の見返りとしてクライドに要求したのが優秀な魔導師でもあった彼の遺伝子で、
ユーノがそうして生まれたクロノの異母弟だなんて電波を送ってきたのは。
時系列的にはギリギリ可能だよな?
1期直後でクロノとなのはがいい雰囲気なのに嫉妬するユーノきゅんとかかわいいんだが
1期後〜A’s前で、裁判の証言のためにアースラに行ったユーノが
フェイトを元気付けるためになのはとの思い出を一生懸命話して聞かせる
ユーノきゅんとかかわいいんだが。
そしてなのはの思い出を追体験させるためにフェレット姿になって
フェイトの頬を舐めたりするユーノきゅんとかかわいいんだが。
まぁそのあとはいろいろ舐めあっちゃうんだけどね
( 'A`)<ひねくれて星をにらんだ僕なのさ〜ああそんなぼくでもあのこらはしたってくれる〜♪
>>736 でもいつも壊滅するのは騎士団のほうで、司書たちはけろっとして帰還してくるわけですね。
わかります。
>>758 GJ!
さぁ、義娘さんを加えて親子従丼にするんだ。
>>758 ちょ、リンディさんとアルフさんwwwwwwwww
というかリンディさん貴女、実は女に戻る気満々ですね。
アルフさんも雌になる気満々ですね。
というかあなたたちユーノキュンを淫獣に進化させるつもりですねそうですね
>>758 シェルターどこだぁ〜 このままじゃいろいろやばい。とにかくGJ
むぅ… リンディさんはいてない… GJ!!
>>758 GJ
で今ユーノは毎晩わた…フェイトさんの胸枕で寝てるんだよ
あ…誰もいない…
今から30分レスがなかったらユーノはわた…フェイトさんの婿
ここまでのよんでMGS3のスネークが蛇を喰っているシーンが思い浮かんだ。
ワイルドだ。ユーノが文字どおりSNAKE EATERに。
フェレットと蛇はどっちが強いんだろ?
>>758 Gjです。そこに娘もいれてあげましょうよ。どうせなら一家全員で。
>>764 ヴィヴィオが聖王モードで今日は先に待機してますよ。
>>758 だれか!!リンディXユーノでss書いてくれ!!!!
超GJですぞ!!
>>758 GJ!!!!!!!!!!!!!!
裸よりエロい着衣ってこういう事を言うんだね!!
絵にしてくれてホントに感謝!!
一番エロいのは胸元肌蹴たユーノきゅんだよ
一時期フェレット発情期のフィードバックで溢れんばかりのフェロモンを振り撒くユーノきゅんをくれぇ
>>758 いつもいつもGJです!!
何とは無しに思いついたので2レスほど投下します。
山もオチもないけど・・・
「ん〜、どないしたもんやろな〜?」
「きゅい?」
晴れた昼下がりの午後。
海鳴市のすずかの家に集まったなのは達5人は、テラスのテーブルで一様に頭を悩ませていた。
その原因というのが・・・
――カリカリカリカリカリ
テーブルの上でクッキーを一生懸命かじる一匹のフェレットだった。
「って、あんたも真剣に考えなさいよ!!」
自分達の悩みなど何処吹く風と言いたげなフェレットの態度にアリサが怒り、
フェレットを両手で握り締める。
「キュ、キュい!!?く、くるしい、アリサ、締まってる、首絞まってるか・・・ら・・」
「だいたいユーノ!人間に戻れなくなったっていうのに、なんでそんなに暢気なのよ!!」
さて、なぜこのようになったかというと・・・
ユーノのフェレット形態は変身魔法であると同時に、一種の安全装置なのだ。
体力・魔力が著しく低下したときに、体への負担を減らし回復を促すため無意識にフェレットとなる。
そして、体力・魔力が回復したら人間へと戻れるようになるのである。
普段から仕事で無理をし過ぎて、よくフェレット状態になって倒れるユーノであったが、
それが幾度となく繰り返された結果、その安全装置がついに正常に機能しなくなってしまった。
つまり、体力・魔力が回復しても人間へと戻れなくなったのである。
ユーノ本人は、まぁそれでもいいか、と仕事を始めたのだが、
それがユーノとわかっていても見た目はフェレットなわけで・・・
フェレットが自分達の何倍もの業務をこなす姿に、司書達の人間としての尊厳が危機に晒されてしまった。
このままでは拙いということで、人間に戻るまでは仕事は禁止!と溜まった有給を取らされる意味も込めて追い出された。
その後、医者やシャマルさんに看てもらったが元には戻れず、なら気分転換にと海鳴を訪れたのである。
「そもそも、ユーノが悪いんだよ。こんなふうになるまで無茶しちゃったんだから。
・・・それに私だって・・・心配したんだから」
最後のほうになるにつれて声が小さくなりつつ、フェイトは頬を染めてユーノを上目遣いに見た。
(う、かわいい・・・)
そんなフェイトに一瞬ドキっとするユーノ。
その光景を恨めしそうに見つめる4人。
(うぅ、さすがフェイトちゃん、侮りがたいの)
(むぅ、やっぱりフェイトちゃんの上目遣いはポイント高いなぁ〜)
(ふ、ふん!私のほうが心配したんだからね!)
(ふふふ、フェイトちゃんも出来るようになったね)
「そういえば、みんながこっちに来てからもう5日になるよね?」
ふと気付いたように(見せかけてユーノとフェイトの良い雰囲気を変えるため)、すずかがなのは達3人に尋ねる。
「うん、そうだけど?」
「そろそろお仕事に戻ったほうがいいんじゃない?」
「そ、そうよ。あんた達向こうでは責任ある立場なんでしょ!いつまでもこっちに居たらまずいんじゃないの?」
すずかの提案にアリサが即賛同してなのは達を促す。
―――が、
「すずか、アリサ。そうはいかないよ」
「私達がいない間にユーノ君の気を引こうなんて」
「そんなバレバレな誘い乗ると思ったら大間違いや!」
テーブルを囲む5人に緊張が走る。互いが互いに牽制し、動くに動けない。
その中心でユーノはなんとも言えない緊張感に縛られていた。
原因が自分なだけに、下手に口を挟むことも出来ない。
「あら、あなた達まだやってたの?」
「あ、お姉ちゃん」
と、そこに救いの手(←ユーノ主観)である忍がテラスへと出てきた。
「ユーノ君のことなんですけど」
「元に戻る手段が全然わからなくて」
先ほどまでの緊張感がなくなって、ほっと一息するユーノであったが、
「あら、そんなの簡単じゃない」
「「「「「「え?」」」」」」
忍の言動が新たな戦いの引き金となる。
「人間に戻れない王子様を戻すにはお姫様のキスって決まってるじゃない。
カエルしかり、空飛ぶ豚さんしかりよ」
得意満面に語る忍だが、
「あ、あの忍さん。それらは童話とか空想上の話で、そんなことで元に戻れるわけが・・・!!」
ユーノには最後まで言葉を続けることができなかった。
気付いたときにはなのは達5人はすでに臨戦態勢だった。
なのは、フェイト、はやてはデバイスを起動させ、アリサからは炎が立ちこめ、すずかには黒いオーラが満ち溢れている。
「あ、、あぁ、、、」
これまで以上の緊張感。いや、これはすでに殺気だ。
(に、逃げなきゃ)
潰れそうな心を奮い立たせて、必死で逃げ道を探す。と、目の端に既に家の中まで避難している忍が見えた。
ユーノの方を見て、笑顔で手を振っている。
(がんばってね〜)
念話はできなくても、はっきりとそう語っているのがわかった。
(し、忍さん〜〜〜〜!!)
「今までこの方法を思いつかんかったとは、迂闊やったわ」
「そして、みんな考えてることは同じみたいだね」
「ユーノは私が元に戻してみせる」
「悪いけど、その役目は渡せないわ」
「みんな、ちょっと頭冷やそうか」
そして、逃げる機会を失ってしまったことをユーノは悟った。
その絶望感から持っていたクッキーが、両手を離れ落下していく。
―コツッ。
それが戦いの合図となった。
翌朝、すずかの家のベッドで顔はもとより体中にキスマーク(一部歯形)を付けた人間に戻ったユーノと、
そのユーノにしがみ付くように眠るなのは、フェイト、はやて、すずか、アリサの姿があったとかなかったとか・・・
以上です。
クロノトリガーのエンディングのマールとカエルでふと思いつきました。
って、ずいぶん懐かしいものから思いついたな、自分。
細かいところを突っ込むようだが、きゅいきゅいだと、某ゼロ魔に出てくる
韻竜になってしまうぞ!確かに韻竜と淫獣は響きも鳴き声も似てるけど別物や!
今デル公なレイハさんが見えた
デルマイユ?
>>775 やっぱりフェレット形態のユーノ君はかわええって思ったよGJ
>>775 GJ!
部下も全員変身魔法を使って
無限書庫がわくわく動物ランド化するのが見えたよ
>>781 某艦長や部隊長が無理難題を持ち込む。
↓
無限書庫修羅場、次々と倒れる司書たち。
↓
体力回復のために思い思いの小動物に変身する司書たち。
↓
ユーノを訪ねてきたリーゼ姉妹
さあ、エロパロにry
>>754 そこを逆に考えてだな。
クロノに嫉妬してるんじゃない、なのはに嫉妬してるんだ!
とかやってたら、女ユーノに行き着いたわけだ。
>>758 甘えんぼさんして、と申したか。
入梅のこの時期、無印二期間で高町家に滞在しているフェレットユーノきゅんもそろそろ暑くて人間形態に戻らざるを得ない
一緒にお風呂入るくらいだから、じめじめした夜は恭也や士郎にばれないようになのはと同衾していてもおかしくはないはず
>>784 歳は15歳の頃がベストかと・・・
9歳ではなのはさんがナチュラルに受け入れてしまいます
19歳ではむしろ二人ともイケイケで大変よろしいですが完璧とは言い難い
しかし15歳なら、双方の照れや恥じらいや大人の階段を昇る様に愚息も天国の階段を昇りかねません
付け加えるならば、9歳時に同衾をためらうユーノを、床に寝かせるわけにはいかないとベッドにひきずりこんでたが、
思春期になるとお互いに意識し始めて、そういや昔は強引に同衾させてたっけと思い返しては悶えるなのはさんを
やはりココは怖い映画を見てしまって一人で寝れないという王道か?
>>787 普通は思春期というと敏感な背伸びしたいお年頃やら邪鬼眼王な状態なのに、恥じらいのみとはこれいいかにww
>>789 なのはさんも司書長も、邪気眼を在る意味で実行できる人間だからそういうのは薄いんじゃないかなぁ
でも確かに、恥じらいだけじゃない甘酸っぱさが思春期にはある。
偉い人も言いました、エッチな事は大人になってから一杯できるけど、ドキドキする甘酸っぱさは10代だけだと。
録画してたペルソナトリニティソウルの23話見た
…これが、スバル達にもあり得るかと思うともう…声がティアナだし……
何だか、ユーノはみんなに先に死なれていくっていうイメージがあるんだ…
ユーノ自身が死ぬ時はその前に見知った相手から姿を消して……
こんばんは。電波が色々と交錯しているなあ、という投下行きます。
時期はA’s直後で、ユーノがフェレット姿のままなのはの家で過ごしてます。
設定的にありえるかわからないけど、無限書庫で正式に働くことになる前の準備期間みたいな感じ?
とにかくそんな感じのある寒い夜のお話です。
闇の書事件が終結してから間もないある冬の夜。
フェレット状態のユーノを肩に乗せた少女、高町なのはが冷たい空気に包まれた階段を上っていく。
階段の頂上付近にある小窓にチラつくのは粉雪。冬の盛りの海鳴の夜は、凍えそうなほどに寒かった。
「ふええええっ、寒いよぉぉぉーっ!!」
子供用のスリッパに小さな足を入れたなのはが、白い息を吐きながらてしてしと足早に歩く。
ピンク色のパジャマに赤い半纏。丸まった背中とせわしなく擦り合せている手が寒さを物語っている。
(なのは、頑張って)
半纏に覆われた肩からずり落ちないように注意を払いながら、フェレット姿のユーノが応援する。
少し前にお風呂を済ませたなのはは栗色の髪をおろしていて、ユーノの毛皮を柔らかく撫でていた。
「うんっ、もうすぐ部屋だもんねっ」
元気に応えるなのはだが、その鼻先は少し赤く、声も少しだけ鼻声になっていた。
スリッパを脱ぎながら部屋の扉を開き、電気をつける。
可愛らしく飾られた女の子らしい部屋も、見た目の温かさに反して廊下に劣らず冷えこんでいた。
「ふええええ、お風呂上りにこたつに入るんじゃなかったよ〜!!」
たしたしと足踏みして、後悔の声をあげる。リビングに設置されたこたつの魔力は異常だった。
家族もお話も大好きななのはにとって、ぬくぬくと家族で団欒できるこたつは抗いがたい魅力を持っていた。
風呂上りの温かな状態で部屋に戻るのが一番良いとわかっていながら、どうしても入ってしまう。
おやすみの挨拶だけをしようと心に決めても、ちょうど家族が談笑していたりするともうダメなのだ。
凍えた状態のまま眠るのがイヤで、暖房のスイッチを入れて部屋が暖まるのを待つ。
以前はあらかじめ部屋を温めてから行動していたのだが、電気代がもったいないと怒られてしまった。
さらにユーノの前で怒られるのが恥ずかしくて、話し半ばで切り上げて逃げようとしたのが良くなかった。
久しぶりに本気で怒った母親には、どんな敵にも負けそうにない魔砲少女も形無しだった。
半泣きになって謝る結果になり、ユーノに小一時間頭を撫でられてやっと元気を取り戻したほどだった。
ちなみにその時、母親って怖いなぁ、と思ったのはユーノだけの秘密だったりする。
そんな事情で冷たかった部屋も、全力全開の暖房器具の頑張りで温かくなっていく。
いつものように今日一日のことをユーノと話して楽しんだなのはは、ようやく眠ることにした。
フェレット姿のユーノがタオルが敷かれた丸い果物籠に乗り、身体を丸める。
やっと身体が温まったなのはも、ベッドの中に入ろうとして、
「―――――――――――――――――」
ピタリと動きを止めた。
(……なのは?)
電気が消えないことを不思議に思ったユーノが、身体を起こして念話で尋ねる。
その視線の先では、布団をまくったベッドに手を触れたなのはがはらはらと涙を流していた。
「ううう、冷たいよぅ……」
暖房で温まった空気も、布団で蓋をされたベッドの中には届いていなかった。
(あー……ええと、なんていったらいいか)
「ううう、ユーノくんはいいよね、毛皮があるから」
念話でお悔やみを申し上げるユーノに、なのはが愚痴をこぼす。
(毛皮っていうか、変身魔法だけどね。確かに温度調節できるから寒くはないかな)
「いいなぁ……なのはもバリアジャケット着て寝ようかなぁ……」
ユーノの言葉に理不尽を感じながら、それでもなのははパジャマ姿のままベッドにもそもそ潜る。
改めて暖房を使っても良かったのだが、なのはとしてもいいかげん眠りたかったのだ。
電気が消された部屋の冷たい布団の中で、なのはがブルブル震えて自分の身体を抱き締める。
以前姉の美由希から半纏を布団に被せて眠ると温かいと言われたが、今は効果がないようだった。
「ううううう〜!!」
ガタガタ、ガタガタ、ガタガタガタ
震えるなのはは自分を抱き締めるのを通り越し、体育座りのまま横倒しになったような姿勢で丸くなる。
なんとか温かくなるまで待とうとしたが、音を上げるのはすぐのことだった。
(ユーノくんユーノくんユーノくんっ!)
(ん……なに、なのは)
眠たげに念話を返すユーノに、なのはが両手を合わせるような口調でお願いする。
(お願いっ! 一緒に寝て! もう寒くってダメなの〜〜!!)
ちょっぴり情けない感じの声に、ユーノは寝ぼけながら返事する。
(仕方ないなー。いいよ。布団あけて?)
(うんっ!)
バサッと布団が開き、布団の中の少しだけ温まった空気が逃げてしまう。
それと引き換えに一匹の小動物が滑り込み、なのはの胸元で身体を横たえた。
再び布団が閉じられ、ユーノの視界が覆われる。
そこにするりと二匹の蛇のように白い腕が伸びてきて、ぎゅうっと抱き締められた。
(うわっ!?)
(あうううう、ユーノくんユーノくん! ふあうううあったかいよ〜〜っ!!)
布団が開いて逃げた熱を補うように、なのははユーノの毛皮に頬擦りする。
次いで胸に抱き締められ、まるでホッカイロのようになのはを温める役を担うことになった。
ちょっと苦しがっていたユーノだが、なのはの喜ぶ様子に水を注せず、されるがままになる。
(あったかい?)
(うんっ! ありがとユーノくん!)
(そっか。よかった。僕もあったかいし)
嬉しげに優しい言葉のやり取りをしたあと、ユーノは改めてなのはに眠りを促した。
(じゃあそろそろ、足を伸ばして眠らなきゃね。身体がヘンに固まっちゃうよ?)
(はう……)
その言葉に、なのはがまたしても硬直する。
(なのは?)
(だって身体丸めてたから、足伸ばしたらまた冷たいゾーンに……ううう)
許しを請うように泣き言を言う。どうやら本当に寒いのが苦手みたいだった。
――不屈の意志を持つ女の子だって、少しぐらい弱くなっちゃってる時もあるよね。
ユーノはそんな風に思い、なのはを笑うことなく優しくなだめることにする。
(無理しないで、少しずつでも身体を伸ばしていこ?)
(んー……うん)
ユーノの言葉を受け、なのはが小さく畳んでいた脚を、ゆっくりと伸ばしていく。
まずはお腹の力を抜いて、膝と足首の力も抜いて、身体をまっすぐに近づけようとする。
けれど、足先がじわじわと冷たい布団に熱を奪われる感触に、その努力はすぐに中断させられた。
(ううう、ダメですゆーのせんせい。たかまちなのははもうげんかいであります)
しゅるんと音を立て、伸ばそうとしていた足が折り畳まれる。
勢い余って膝が腕を打ち、抱き締められたユーノもゴスッと身体を揺すられた。
しかしカジられたこともあるフェレットさんは、些細なことは気にせずに念話を送る。
(困ったね。じゃあ、このまま寝る? でも、それだとちょっと寝苦しいんじゃないかな?)
諭しながらも、なんとか頑張る方向に話を持っていこうとするユーノ。
その辺りを理解しながらも、残念ながらなのはの今夜における頑張りゲージは底をついていた。
なんとか頑張らない方法はないかと考え、やがて脳裏に電球がピコンと閃く。
(お願い、ユーノくん。元の姿に戻って? そうすれば温かいから身体を伸ばせると思うんだ!)
(えっ?)
予想外の提案に、ユーノはフェレット形態の身体をピクンと揺らした。
少しだけ眠気が醒めてしまい、自慢の毛並みも思わず逆立ってしまう。
(うーん、いいのかなぁ……?)
気持ちを鎮めて毛並みを整えながら、再びまどろみつつある思考を巡らせる。
ユーノが悩んでいるのには理由がある。
なのはは闇の書事件終結後、リンディを交えて家族に魔法関連の説明をしたのだが、
ユーノに関しては真実を伝えることはせず、魔法を使えるフェレットさんという説明に留めていた。
フェレットなユーノは既に家族の一員みたいに定着してしまっていたため、そのまま通すことにしたのだ。
ユーノとしても人間形態で窮屈な居候をするより、なのはの家庭の温もりを身近に感じられる今の状態を望み、
なのはもフェレット姿のユーノと長く親しんでいたし、これからも大切な友達として側にいて欲しかった。
そんな二人が相談した結果、ささやかな嘘をついて今の関係を続けているのだ。
ユーノが人間の姿になるのは大体が外で、フェイトやはやてや、アリサやすずかといる時くらい。
家の中では、先の暖房事件の時のように本当に落ち込んだなのはを慰めた時くらいしか戻っていない。
だからユーノの中では一種のタブーだったし、元の姿のまま眠ってしまって、寝過ごしたら困ったことになる。
なのはかユーノが早く目覚めればいいのだが、母親が起こしに来たら大変なことになってしまうに違いなかった。
ただ、なのはは困っていたし、なんとかしてあげたかった。そしてなによりユーノももう眠かった。
少し考えた結果、
(もしボクが元の姿のまま眠っちゃってたら、明日の朝ちゃんと起こしてくれる?)
(うんっ! 約束するよ! バレそうになったらレイジングハートに隠してもらうし!)
一応の保険をかけた上で、変身魔法を解除することにした。
(一度ベッドから出るね。身体があちこちに触れてると少し面倒なんだ)
(うん…………すぐ戻ってきてね?)
(わかった)
なのはが腕を伸ばしてベッドの端まで続く空洞を作ると、その下をシーツを蹴ってユーノが駆け出す。
カーペットの上に降り立つと、フェレット姿のユーノは二本足で立って瞼を閉じて精神を集中した。
魔力光を極限まで落として変身魔法を解除すると、パーカーに膝丈のズボンを着た砂色髪の少年が姿を現す。
翡翠色の瞳をパチッと開くと、ユーノはひんやりとした部屋の空気にぶるりと震えた。
「わ、確かに寒いかも」
言葉に混じる吐息も白い。慌てて靴と靴下を脱ぐと、ユーノはなのはのいるベッドの中に入った。
頭まですっぽり布団に納まって、横向きに寝ているなのはと正面から向かい合う。
なのはは体育座りのような格好をしていたので、二人の距離はやや開いていた。
声が聞こえるとマズいので、会話は思念通話だけに留めておく。
(ただいま〜〜。本当に寒いんだね。息が白かったよ)
(おかえり〜〜。やっぱりフェレット姿の時のほうが温かいんだ?)
(うん。温度調節できるからね。生身だとなのはと同じかそれ以上に寒がりかも)
苦笑するユーノの身体は、変身魔法に包まれていた時の余熱でまだぽかぽかと暖かい。
閉ざされた冷たい空気の中に滲んでくる温かさ。それに気付いたなのはは、瞳を輝かせた。
(わ、ユーノくんもしかして温かい!? 早くこっち! こっち来て!!)
でっかい湯タンポゲットなの! と言わんがばかりに手招きする。
招かれたユーノは身体を近づけるが、それは体育座りの姿勢をしているなのはの膝に阻まれた。
(うん。でも、なのはが脚をどけてくれないと、これ以上は近づけないよ)
(ううう、えっと、じゃあ脚を伸ばすから、そうしたらすぐに近くにきて)
(うん)
(本当にすぐだよ? いじわるしちゃイヤだからね?)
(しないって)
念を押してくるなのはにユーノが苦笑する。本当に辛いらしい。
すーはーと深呼吸したなのはは、意を決して三角に畳んでいた脚を真っ直ぐにした。
(えいっ!!)
背中を反るような勢いで伸ばされた足に引っ張られ、シーツがピンと伸びる。
冷たい感覚が足先をじんじん凍らせているなのはの元に、ユーノは約束通り近づくことにした。
なのはのすぐ近くの布団は、なのはの体温を受けて温まっていて、ユーノが寒さを覚えることはない。
ただ、脚の部分だけはなのはも伸ばしたばかりのため、ユーノがいる場所も凍てつくように冷たかった。
それを感じて、ユーノは足先をすっと前に伸ばす。
(ふやっ?)
パジャマに包まれていない、くるぶしから下の素足にユーノの足が触れる。
ぴとっとくっついた肌の感触に、なのははぱちっと目を開いて目の前に近づいた少年を見つめた。
頭まで布団を被っていても少しだけ光が入りこんでいるのか、翡翠色の瞳の輝きを辛うじて捉えられる。
視線に気付いたユーノは、なのはの深い藍色の瞳を見つめて瞳を細めた。
(このほうが温かいと思って。やだった?)
(ううん。温かいよ、ユーノくん)
答えて、なのはは裸足の足をユーノの足と擦り合わせる。
微かに震える凍えた肌が、時間をかけて温まっていくのがわかった。
(はぅ……これ、温かいね……)
(うん……なんか、安心する……)
心地良い人肌の温もりに、なのはがとろけるようなため息をつく。
なのはが軽く片脚を前に出してユーノの脚の上に重ねると、ユーノも同じようにする。
お互いにもっと近づきあって脚を交互に重ねた二人は、腕を相手の脇腹に乗せて背中に手を添えた。
ユーノが子供を寝かしつけるようになのはの背中を優しく叩くと、くすっと笑ってなのはもそれに倣う。
布団の冷たさはもう感じなかったけれど、なのははユーノをフェレット姿に戻そうとは思わなかった。
それはユーノも同じで、こうして肌を合わせてぽかぽかと温めあうことが、とても心地良く幸せでならない。
(おやすみ、なのは……)
(おやすみ、ユーノくん……)
最後にうとうとしながら念話を交わし、魔法から意識を切って眠りへと落ちていく。
少女に助けられた少年と、少年に魔法を与えられた少女は、そっと抱き合って寒い一夜を温めあった。
翌朝、うっかり寝過ごして起こしにきた桃子さんを驚かせることになるかは、神のみぞ知ることだった。おしまい。
以上です。ありがとうございました。ノシ
>>797 GJ!!何というほのぼのクオリティにニヤニヤがとまりませんwww
というか最後の下りですごい書け書け電波が流れてるんですけど……
GJ!
なんて心の芯まで暖まりそうなSS
GJ! よかった、感動した!
こたつでぬくぬくと談笑っていいよね! なんか柿ピーが食いたくなるSSだったw
1レスSSじゃなくてこれぐらいの長さの一口SSみたいなのが増えてほすぃ。
801 :
1/1:2008/06/10(火) 02:57:51 ID:7DV5VWxt
思い返せば、その日はひどく寒かったようが気がする……
それでも何処か春の息吹を感じられる情景…などと今日の仕込をしながら、高町桃子は感慨にふけていた
仕込みを終えて愛する家族達への朝食の為にキッチンに足を運んでいく廊下…耳を澄ませば、道場の方から聞こえるぶつかり合う木刀の音…と聞こえるべき缶のぶつかり合う魔法の音が聞こえない
(あら?今日はなのははお寝坊さんかしら……?)
首を傾げながらも、足は二階の子供達の寝室へと向かっていく。
つい先週にリンディから聞かされたなのはの真実……魔法の事とか時空管理局だとか魔導師の事、何よりも驚いたのは、なのはが決めた自分の道の事。
幼くも自分の道を歩み始めたなのはの事を思うと、娘の成長を喜ばしく思うも少しばかり親の手から離れていく感じは寂しいと思ったもの……
と、少々おばさんくさい事を思い始めた考えを打ち消すと、娘の部屋に入って行く。
予想通りに、なのははベッドの中ですやすやと夢の中―――なにか抱き枕でも抱いているように、にこやかに眠る―――
この時は、息子達の例にもれず鍛錬好きな娘が珍しく寒さに耐えかねて、まどろみにと温もりというベッドの魔力に引き込まれて安眠を楽しんでいるのだろう…少なくとも、その時の高町桃子(3×)歳は思っていた。
「なのは〜寒いからってすやすや眠ると朝ごはんところか遅刻しちゃうよ、ほら…」
寝ぼけた娘を起こそうと布団をひっぺ返した…が、ここで桃子の思考は色んな意味で吹き飛んでしまった…
「えっ………!?!?!?!?!?!!??」
混乱する桃子の視線の先…ベッドの中にはなのはの他に謎の隣人の姿。
一見すれば、女の子が仲良くすやすやと眠る光景に見える…なのだが、二人は互いに抱き合うくらいにびっしりとみっちゃくしており、特に顔なんてすこしずれただけで唇が触れ合うくらいにちかい。
(な、なのはが男の子と一緒にねている!?!?それよりこの男の子…女の子はだれなのかな?いやいやそれより抱き枕にしているとかキスしちゃうくらい知被いている?!?!?なにがどうなって…)
直感的に、隣に眠る謎の子共を男の子だと判断した……のは、下腹部の以上が見えたからだろうか?
とにかく見事にユーノの真実を知らない&娘とすやすやと眠る事実を認められない桃子は叫ぶことを忘れて混乱をするばかりの状態になってしまう
それからどれだけ時間が流れたのだろうか…一分か5分か、はたまた一時間近くなのだろうか?
「なのは、いい加減に起きないと朝食どころかちこ……おい、なんだこれは<キルゼムオー>待て父さん、無闇に小太刀を持ち出すのはよくないぞ」
「あら〜なのはったら随分と大胆な真似を……というかその子はだれ?!?!?」
なにやら家族全員が集まってきた模様
そして、ようやく起きる兆候を見せたなのはが起きるまで……あと、5秒後くらい……
すんません、にっぷし司書。ここで電波が切れちゃって無理です、はいorz
>>797GJ!
よくよく考えればお互い9歳。仲が良ければ同衾なんて普通かもしれませんね
803 :
にっぷし:2008/06/10(火) 03:23:23 ID:EX/DuDvT
>>801 おおお、GJなのですよ。ありがとうございますーノシ
このSS(
>>793-796)、書き始めたの1月末くらいだったり。遅すぎにもほどがあらあ。
スーパーなのはタイム(
>>18)を受けて完成させました。間に合って良かったです。
感想くださった皆様、ありがとうございます。
過去作にGJくださった皆様もありがとうございました。
いつも嬉しく受け取らせて頂いてます。
SS以外に書きこんじゃってすみません。
これからもたまにお邪魔させてくださいということで。ノシ
スーパーなのはさんタイムに真っ向から反逆する形ですが美由希さん電波が形になったので投下するぜぃ
「ご馳走様でした。今日も全部美味しかったです」
「お粗末さまでした。いつも食べに来てくれるのはうれしいけど、たまにはちゃんと自炊しなよ?」
「はは…どうにも暇が見つけられなくて」
「家に来る暇はあるのに?」
「そう言うのをここで聞くのは野暮じゃありません?」
「えーそーかなー?……ふふっ、ごめんごめん。今日も食べに来てくれて、改めてありがとう」
「もう…でも、本当に美味しくなりましたよ、美由希さんの料理。最初の頃はもう不味くてまずくt…ひたいれすよひゆひはん」
開店時間を過ぎた翠屋の一部にまだ点いている明かり、ボックス席にはユーノと美由希が向かい合って腰掛けていた
テーブルの上に並ぶのは翠屋のランチメニュー数点、それをユーノはそれぞれ口に運び吟味していた
彼がこうしてこまめに翠屋へと訪れるきっかけは、数年前にさかのぼる。すずかに貸す本を持って地球へと降り立ったユーノは、昼食をとるために馴染みの翠屋へと赴き
そこで店主である士郎と桃子からとある相談、というか愚痴聞かされたのだ
それは翠屋の後継者問題について、長男である恭也は月村の姓へと入り忍の手伝いをするためドイツへと移住し、なのはも管理局員へとなってしまいめったに帰ってくる事は出来ない
と言う事で、大学卒業を控えているの店員をしている美由希に白羽の矢が立ったわけなのだが……ここに問題があった
彼女は致命的な料理下手なのだ。味覚自体に異常はないがとにかく料理が下手で、兄である恭也に毒と言わしめ、意識を奪い取るほどの代物を大量に生産する
店をひとつ任せる以上、一人前に料理が出来るようになってほしいと思うのだが未だ改善の兆しが見られないのだ
聞くだけでは面白おかしいそれだが当人達からしてみれば重大なもの、人生の全てをかけて作り上げたこの店を失いたくないとも桃子も間が手いるし、美由希本人もどうにかしたいが
このままでは調理学校に通わせる事すら出来ないと、ため息の中にまぎれる不安は大きい
それを聞いたユーノは、試しに美由希の作った料理を食べてみる事にしてみた。それは興味本位からのそれでもあったし、何かアドバイスでも出来れば、と言う善意からのそれだった
結果、ユーノは不味さを感じたものの気絶することなく料理を食べる事が出来た
高町夫妻は驚いていたが、ユーノからしてみれば確かに不味くはあるがそこまでひどいものではなかった
彼の故郷スクライアの部族は自然の中で生きている。当然医療に用いる薬品も土地土地でさまざまに栽培された漢方などが中心であり、その中には今食べた料理などとは桁違いに猛烈な味のものだって多数ある
それらを幼少のころから口にし慣れていたユーノにとって、この程度の味ならばどうと言う事はなかった
それに喜んだのは高町夫妻である。ユーノに味見役として美由希の料理の腕の矯正を図ろうとした
さすがにユーノも二の足を踏んだが、礼としてまかないを無料でいただける事等の条件を提示してもらいついには了承した
それからが長かった。余計な応用などはさせず調理の基本を徹底的に覚えこませ、地盤を完膚なきまでに固めた末で一歩ずつ前進の繰り返し
客視点で感想を述べていたユーノだが、いつの間にか調理書などを読み漁り始め士郎桃子夫妻と三人がかりでスパルタ教育を施していった
三歩進んでは二歩下がるのは当たり前、時には四歩下がりユーノの意識を吹き飛ばした事もあった
それでも、やはり努力は結果として現れる。数年間の猛烈な修行の末、見事美由希は調理師学校へと入学しようやく翠屋継承の第一歩を歩み始めた
美由希は後に語る。剣の修行よりも辛かった、あの三人は修羅に間違いない、と
「もう、恥ずかしい事思い出して、恭ちゃんじゃないけど意地悪だよユーノ君」
「そうですか?そんな事言ってるつもりはないんだけどな…」
「天然さんか…なおの事性質悪いなぁ。女の敵だぁ」
「美由希さん!」
ボックスからカウンターへと移動したユーノは、美由希の軽口に思わず顔を赤くする
一方の美由希も、うっすらと頬を赤く染めてからかったユーノを厨房で皿を洗いながら見つめていた
20歳を越え、大人としての顔が整ってきた彼が時折見せる幼い表情。それが、まるで彼の秘密を垣間見ているような気がして、自分に向けてさらけ出しているのだと思うと美由希の心は躍った
7歳もの年齢差がありながら、自分は彼に恋心を抱いている。実る見込みなどとてもじゃあないが存在しない無謀な思い。でもそれを胸のうちに押さえこめられるほど、彼女は恋を経験していなかった
「あはは、冗談冗談。でもねユーノ君、これくらいの軽口華麗にかわせないと、女の子にはモテないよ?」
「そんな……僕は、別に」
「好きな人いない?仕事が命?」
「それは…いないことは…なくはない、ですけど」
「ッ…」
ドクリと、心臓が高鳴り痛み出した。動揺を隠そうとするが指が震え、洗っていた皿がするりと手から零れ落ちる
「あっ!」
「美由希さん?!」
厨房に響く大きな音、慌てて美由希はしゃがみこみ砕けた皿の破片を拾い始める。驚いたユーノもカウンターを越えて入りこみ、美由希のそばにやって来る
「大丈夫ですか?!」
「だ、大丈夫だから!ユーノ君はお客様なんだし、気にせず座ってて、っ!」
人差し指に痛みが走った。破片で切ったらしい、うっすらと見える傷から赤い雫が染み出していた
なんて無様なのだろう自分は、心に傷が出来指まで怪我をした。踏んだり蹴ったりというにしもあんまりではないのか
情けなさに目頭が熱くなり、それをぐっと堪えてまた破片を拾い始めようとした矢先、手をユーノに取られた
「え…」
「指切っちゃったんですね。駄目じゃないですか、何事もなかったように」
「そ、そんな大げさな、これくらいどうってこと、あ…」
瞬間、指先が暖かい『ナニか』に包まれた。視線を向けると、なんと傷があるはずの指をユーノが口にくわえていたのだ
「な、なああああっ?!」
先ほどとは違った感覚で美由希の心臓が跳ね上がる。体温が上昇しこれが現実なのか夢なのかの区別がつかなくなっていた
「ん…」
「ぁっ…」
だが、指先の上を滑り、わずかに傷口を刺激するざらざらとした彼の舌の感触が、これが現実であると何度も何度も繰り返し告げてくる
「ユーノ…君」
「…はぁ、これでよし。後でちゃんと消毒しておいてくださいね?美由希さんそそっかしいから」
何時もと変わらない人のよさそうな笑みをユーノは見せてくる。それを見て、浮かれていた心が急激に冷めていった
また自分だけが舞い上がった、人のいい彼の好意を勘違いして。枯れていた涙がまたじわりと浮かび上がる
「…駄目だよユーノ君…やさしすぎるよ」
声が震えてくる。我慢が出来ない、耐えられない。剣の修行を始めて以来、ここまで自制が効かなくなったのは何時以来だろうか
「え?」
「こんな事さ…しちゃ駄目だよ…好きな娘いるんでしょ?その娘にだけやってあげないと…」
「あ、あの…美由希さ」
「誤解しちゃうよ、優しくて格好よくて、親身になってくれて…だから、私…」
肩を震わせ、縮こまるようにしながら美由希は静かにしゃくりあげる
言った、告白してしまった。情けない自分の勘違い。長い間続いたぬるま湯の中のような関係はもう終わりだ。彼は自分をどう思うだろう。いい迷惑と軽蔑するか?馬鹿な女と罵るか?
どちらにしろかまわない、もう私は彼の前には立てないのだから
「……ねぇ、美由希さん」
何時もと変わらない彼の声が、頭の上からした。ユーノは美由希の隣にしゃがんで、美由希の体を包み込むように抱きしめる
「ユーノ君…」
「好きな人にしか…こう言う事しちゃいけないんだよね?」
「そう…だよ」
「じゃあさ…僕、間違ってないよ」
「……え?」
顔を上げる、私の大好きな笑顔がそこにあった。それが段々と近づいてきて…え?
「っ?!」
さっき指に感じた暖かい感触が、今は私の唇と重なっている。それはまるで夢みたいな暖かさで…少しして、それは離れた
「ユーノ…くん?」
「僕は…美由希さんが好きです。ちょっとドジで、慌てんぼうで、ひたむきで、可愛いあなたが…大好きです。ね?文句ないでしょ?」
そう言って、ユーノは笑い、美由希の肩を抱き寄せた
そのぬくもりが暖かすぎて…また美由希は泣いた。今度の涙は暖かくて、そしてとても心地がよかった
以上、3レス消費させていただきました
ありがとうございました
>>807 寝ようと思ったら投下されてるww
しかも貴重すぎるみゆきさんモノ。GJ!
ただ、ちょっと誤字脱字が多い気がするので、投下する前の見直しをもうちょっと丁寧にした方がいいですね。
それと細かいようですが完膚(傷のない肌)なきにまで固めた地盤というのは用法を間違ってますね。むしろ不安です。
>>807 GJ。
ではあるのですが、美由希ねーさんは確か、司書長のことは呼び捨てだったような。そこだけ違和感が。
>>809 あー感想どうもです
誤字脱字関係は本当にごめんなさい。眠気が限界近くに達していてまともな推敲もせず投下してしまいました
文法に関しては私の修行不足でございます
がんばって精進いたしますのでどうかご容赦くださいませ
>>807 GJです。
しかし再びなのは様のターン!!
遅レスなんだが
>>665を見て唐突に書きたくなった短めのやつ投下行きます。
と、いこうと思ってスレに来てみたら微妙に内容がにっぷし氏のとかぶってる? orz
…まあいいか。
エロも山も落ちもない、ユーノとなのはの普通の一日。2レス使用予定です。
PT事件が一応の解決をみてから約2ヵ月。
海鳴市は蝉がけたたましく鳴き、海には人が押し寄せ溢れるほど。
空は晴れ上がり、まだお昼前だというのにうだるような暑さである。
そんな典型的な真夏日の中、なのはとユーノは
エアコンの効いたリビングでのんびりと過ごしていた。
「ねぇ、なのは?」
「なにー? ユーノ君」
「今日は翠屋の手伝いはしなくてよかったの?」
「うん、お父さんが昨日頑張ったから今日は家で休んでなさいって」
表向きは一般的小学生である高町なのはも夏休み真っ只中。
普段は家族か学校の友達といるなのはだが、
しかし、今日は家でユーノと2人きりで過ごしていた。
というのも今週は士郎、桃子、美由希は喫茶翠屋での夏のキャンペーンで大忙し。
またアリサとすずかは家族で避暑地に旅行中らしい。
恭也は忍の手により強制的に連行されている。
かくして高町家リビングにはなのはとユーノの二人きり。
夕方過ぎまでは誰も帰ってこないこともあって
ユーノは久し振りに人間の姿に戻っていた。
「ねー、ユーノ君」
「なに? なのは」
「お昼ご飯どうする?」
「え? どうするもなにも桃子さんが用意してくれてたんじゃないの?」
ユーノの言う通りキッチンにはお弁当がおいてある。
桃子が出かける前に作っていったものだ。
「うん、私の分はそうなんだけどね……ユーノ君の分どうしようかなって」
「僕の分? いつも通りフェレットに戻ってフェレット用の餌でいいんじゃないの?
……なんだか自分で言ってて悲しくなるけどさ」
「えー、折角人の格好に戻ってるんだからそのままの格好で一緒に食べようよ」
「とは言っても…桃子さんは僕のことフェレットだって思ってるから
お弁当はなのはの分しかないし…
これだけ暑いと外に出るのも億劫だしねぇ……」
窓から見える熱されたアスファルトは2人から外出する気力を奪っていく。
しかし残念ながら家の中の買い置きはちょうどなくなってしまっていた。
「う〜ん……あ! そうだ! なら私の分を半分こしようよ」
「でもそれじゃ元々小食な僕はいいけど、なのはは足りないでしょ?」
「いいの! 少しくらい我慢するよ。
それよりユーノ君と一緒に食べるほうが大事なんだから」
「でもなぁ……本当に大丈夫?」
「大丈夫だって! だから一緒に食べよ?」
「まあ、そこまで言うならそうしようか。
……でも後になってお腹空いたとか僕に文句言わないでね」
「言わないよ〜! もう、ユーノ君の意地悪!」
「あはは」
笑いながらユーノはキッチンまでお弁当を取りにいく。
一つのお弁当を2人で分け合って食べる。
こうしてのんびりとしたお昼時は過ぎていった――――――
「う〜…お腹空いた…」
「やっぱりね…」
夕方になり外もだいぶ涼しくなった頃、
なのははユーノの予想通り空腹を訴えてきた。
まあ育ち盛りなので仕方のないことだろう。
「…ねえ、ユーノ君ちょっと外にお買い物に行こうよ」
「この時間に何か食べるのは感心しないよ?」
「う〜、でももう我慢できないんだもん」
「だから言ったのに…」
「でもユーノ君と一緒にご飯食べるほうが大事だったんだもん…」
なのはも一人で食べるのは寂しかったのだろう。
ユーノもなんとなくそのことはわかったのでそれ以上は責めなかった。
「はぁ……わかったよ、なら一緒に行こう?
あ、でもそろそろ美由希さん帰ってくるんじゃないの?」
「お姉ちゃんは帰ってくるまでまだ時間があるから大丈夫だよ。
それに一応書置きも残しておくし」
「そっか、なら僕もフェレットに戻って――」
「だめ!! ユーノ君はそのままの格好で一緒にお出かけするの」
「えー、でももし誰かなのはの知り合いに見られたら…」
アリサやすずかはいないにせよ、なのはのクラスの誰かとすれ違う可能性はある。
もしそれでユーノの事を聞かれたら面倒くさいことになりかねない。
「そのときは……うん、そのときに考えればいいよ!
それに――ユーノ君ならなんとかしてくれるって信じてるから!」
「はぁ……もう、なのははわがままなんだから……。
わかったよ。それじゃなのは、準備はできてる?」
「うん、さっすがユーノ君! 大丈夫だよ。
それじゃ行こ!」
「うん、なのは」
そうして2人は手を繋ぎ、夕暮れの町へと出かけていく。
普段よりほんの少しだけわがままになれるなのはと、
なのはをほんの少しだけわがままにさせられるユーノ。
――そんな幼い2人の、なんでもない夏の一日。
以上です。
氏の真冬ネタの次は真夏ネタ。無限書庫は気候変動が激しかとです。
まあ書きたくなったんだからしょうがない。もっと精進してきます。
お目汚し失礼しました。
安価ミス……
×802
○801
でした……
あぁもうどいつもこいつも朝っぱらから俺を回転させて何がしたい
GJGJGJ
みなさんGJ!
ひとつだけ20歳のもあるけど、あとは9歳のユーノきゅん。
あれか?スーパー9歳タイム、はじまりますなのか?
なの
ssのネタを探していたらから、「時の記念日」「電波利用保護旬間」などがあったが、
今日は「無(6)糖(10)」から某メーカーが制定した「無糖茶飲料の日」らしい。
リンディさんには辛い日だな
>>821 それはリンディさんが無糖茶を飲んでて大騒ぎになるって流れですか?
その理由は司書長との甘い生活を堪能しているからなんですね、分かります。
リンディ「……口移し(ぼそっ)」
ユーノ「は?」
リンディ「ユーノくんが口移しで飲ませてくれたら甘くなくても我慢する」
「最近クロノは一緒に入ってくれないのよねー」
とか言いながらお風呂で暖まってる以外の要因で顔の赤いユーノくんの頭をわしわしと洗うリンディさんの電波の発信源はここでよろしいか
>>824 リンディ(これで初心なユーノ君は砂糖を入れるのを許す筈)
ユーノ「分かりました口移しですね」
リンディ「えっユーノ君?ちょっまっ、んぅ」
こうですか?わかりません><
( 'A`)< 舌なら入れてあげますよ…?
私にはユノユノの甘いミルクをくれ!!
>>828 はいはいこっちに糖尿になるぐらいあま〜いミルク用意しておきましたから飲んでください
司書長の買ってきたミルクですのでご要望には添えてますよ
>>828 普通に蜂蜜たっぷりホットミルクを作って差し出す司書長が見えた
せっかくユノユノが作ってくれたのだからと美味しそうに飲むしぐしぐと優しい目で見てる司書長
……ってしぐしぐじゃねーよこれ。どこで電波が変質した
>>828 レジー坊やの健康牛乳をだな・・・
無論直絞りの甘露ですが。
ユーノ→ハーティア
クロノ→キリランシェロ
スカリエッティ→コミクロン
という不思議な電波が来た訳なんだが…あれか?俺は司書長に牛ビーム出してほしいとでも思ってんのかな?
>>832 その電波からさらに司書長が派遣社員を雇ってるって謎電波がきちまったぜ。
>>801 >
> 思い返せば、その日はひどく寒かったようが気がする……
> それでも何処か春の息吹を感じられる情景…などと今日の仕込をしながら、高町桃子は感慨にふけていた
> 仕込みを終えて愛する家族達への朝食の為にキッチンに足を運んでいく廊下…耳を澄ませば、道場の方から聞こえるぶつかり合う木刀の音…と聞こえるべき缶のぶつかり合う魔法の音が聞こえない
>
> (あら?今日はなのははお寝坊さんかしら……?)
>
> 首を傾げながらも、足は二階の子供達の寝室へと向かっていく。
> つい先週にリンディから聞かされたなのはの真実……魔法の事とか時空管理局だとか魔導師の事、何よりも驚いたのは、なのはが決めた自分の道の事。
> 幼くも自分の道を歩み始めたなのはの事を思うと、娘の成長を喜ばしく思うも少しばかり親の手から離れていく感じは寂しいと思ったもの……
> と、少々おばさんくさい事を思い始めた考えを打ち消すと、娘の部屋に入って行く。
>
> 予想通りに、なのははベッドの中ですやすやと夢の中―――なにか抱き枕でも抱いているように、にこやかに眠る―――
> この時は、息子達の例にもれず鍛錬好きな娘が珍しく寒さに耐えかねて、まどろみ
>>832 むしろキースの方が司書長に合ってる気がする。
アレは存在そのものが謎だから。
連徹一週間越えたらさすがの司書長でもあのくらい壊れ……あれ、足下に虚数空間g………(ヒュッ
司書長はドラクエでいったら、なんだろうな?
・・・・・・やっぱり僧侶だと思うな
>>836 魔物ハンターか 吟遊詩人なイメージがある
そして両方な意味でゴットハンド
>>835 そういやそんなSSがあったな
クロノがオーフェンポジの
>>836 なんか今ので
ピサロ→司書長
ロザリー→リインU
って電波が来た。
なのはは文系科目が苦手だから、無印-二期の夏休み、宿題の読書感想文を手伝ってと頼まれて
そうそう知り合いには会わないだろうと人間形態で一緒に図書館に行ったらすずかと遭遇してしまい、
不意を突かれてテンパったなのはによって「件のフェイトちゃんのお兄ちゃん」と紹介されてしまい、
のちのち帳尻を合わせるために海鳴に越してきたハラオウン家に秋冬の間一時滞在することとなり、
最初こそ憎まれ口を叩きあいながらも、闇の書事件を経てクロノと結ばれるユーノきゅんをください
すっごいクロノだけ別遺伝子っぽいです……
>>836 ししょちょうはぱふぱふをした
ふぇいとはよろこびふるえている
なのははぱふぱふをした
しかしなにもおこらなかった
ゆーのはぱふぱふをした
はやて「あかん! もう辛抱たまらんわあー!!」
ヴィータはぱふぱふをした!
しかしむねのおおきさがたりない!!
ユーノのはんげき!
ユーノはあたまをなでた!
ヴィータははんべそをかいた!
ヴィータはにげだしてしまった!
キーワードにドゥーエさんが入ってるのを見て思い出したんだが、最近出てきてないよね
>>847 は? 私はいつでも司書長の御傍に控えておりますが?
そう、いついかなるときでも、24時間ずっと御傍にお仕えしているのです。
>>845-847 しかたないな。
ユーノのこうげき!
ユーノはぎゅっとだきしめた!
ヴィータのこうげき!
ヴィータはぽかぽかとむねをたたいた!
ヴィータはぎゅっとだきしめられている!
ユーノはぽかぽかとむねをたたかれている!
ユーノのこうげき!
ユーノはみみもとであまいことばをささやいた!
ヴィータのからだからちからがぬけた!
ヴィータのこうげき!
しかし、ヴィータはうごけない!
ユーノのこうげき!
ユーノはあごをもちあげてみつめあった!
ヴィータはむねがどきどきした!
ヴィータのこうげき!
しかし、ヴィータはうごけない!
ユーノのこうげき!
ユーノはにやりとわらい、かおにてをあてた!
すると、なんとユーノのかおがドゥーエにかわった!!
ドゥーエがあらわれた!!
ヴィータはぼうぜんとしている!
ドゥーエはあばばばばびろーんとわらった!
ヴィータはリミッターをかいじょした!
ヴィータのひとみがあざやかなあおいろにへんかする!
ヴィータはなかまをよんだ!
どこからともなくリインフォースUがあらわれた!
リインフォースUはユニゾン・インをとなえた!
リインフォースUのからだがヴィータのなかにとりこまれた!
ヴィータのすべてののうりょくがあがった!!
ヴィータのこうげき!
ギガントシュラークをぶちこんだ!
かいしんのいちげき!
ドゥーエをたおした!!
ヴィータのしょうり!!
ヴィータは20000のけいけんちをてにいれた!
ヴィータは20000リリカルをてにいれた!
ドゥーエはたからばこをおとしていった!
ヴィータはたからばこをあけた!
ヴィータはねむれるフェレットをてにいれた!!
『せやけど、それは唯の夢』というやつだ
何だ?24時間寝て控えているのか?全く駄目な秘書と騎士だな
やはり、ユノユノの永遠のパートナーに相応しいのは私という事だな!
そのセリフは仕事か家事かどちらかでいいので、まともにこなしてから言ってください。
>>851 ちょっと待てっ、私をシャマルと一緒にするな!
私は「できない」のではなく、「やらない」んだ。
ユノユノの嫁を自称する以上、そのナニもといその名に恥じぬだけの技術はすでに身に付け済みだ。
ただ、その……実際にユノユノの為になにかをするとだな、料理だとユノユノが『美味しいよ、シグシグ』んどと微笑んでくれる
姿を妄そ、想像しているうちに鍋を焦がし、洗濯をすればユノユノのYシャツについつい顔を埋めて匂いなどを堪能しているうちに
洗剤を入れすぎたり、部屋の掃除をすれば昨晩のあれやそれを思い出して悶えているうちに日が暮れる……このようなことを
繰り返しているうちに、家事をさせてもらえなくなったのだ。
……結果的には「できない」だなorz
微妙に忘れ加減だがシャマルさんは料理以外の家事はちゃんとやれるよな
>>853 つか、料理が下手なままというか殺人的ってのも二次創作補正じゃね?
>>854 殺人的は二次補正だけど料理が下手なのは本当。
Asのコミックでそういう場面がある
つまりシャマルさんの作るコーヒーやお茶が(眠気覚まし的な意味で)好きな司書長ですね
さすがにインスタントのコーヒーくらいは普通に淹れられると信じたいなw
てか、そういや司書長の料理関係も二次設定だっけか。バランス栄養食しかり自炊しかり。
しょうがないじゃないか、司書長、出番が少ないから
>>857 普段コーヒーに砂糖を入れる人間が塩入りコーヒーを飲まされたら例え美味しくても驚く
つまりそういうことだ
……で、実際シャマルさんはどのくらい下手なんだ? コミック無いんで詳しくわかる人お願い
>>858 GJ!!
でも…でも、すずかは猫耳だと思うんだ!!
ぎゃああぁ〜
リロードしたらバニーが、胸が〜
>>858 GJ!!
>>858 GJ!
さあ誰かその後の経緯をエロパロにいって投下するんだ!
>>855 うん。だから、下手な「まま」じゃあないんじゃないか、ってこと。
二期では普通に料理してたし。はやてと交代で朝食作ってたような描写もあったし。
>>860 シグナム曰く「微妙な味付け」らしい。まあ、八神家来るまでは料理なんてしたことなかったろうから、仕方ないかもしれんが。
>>858 GJ!
ただ、髪の毛にもう少しウェーブをかけたほうがより「らしく」見えると思う
あと、氏にはこのまま全キャラコンプして頂きたく候w
全キャラということはそのうちレジア・・・・いや、なんでもない
>>858 えろいわあwまじGJ!
それにしてもずいぶん大人っぽいすずかさんですね
>>858 いやっほおおぉぉぉ!
ユーすず好きなおれにはたまらないぜ
GJ!!
('A`)「なんかさー、キャラの立ち居地的には似てるはずなのに、こーりんと僕って
ファンからの扱い違くない?あっちはこーりん※すって言われてるけど愛があるよね。」
('A`)「ちょっと幻想入りしてくるわ。」
いつもは勇ましいユーノきゅんのあどけない健やかな寝顔にキスを落したい
ふと、思いついたんだが。
リリなのって、テイルズに出ている奴多いよな。
特にヒロイン。(シャマル、フェイト、リイン、アリサ、ティアナ)
まぁ、ユーノキュンの可愛さには負けるけどな。
ユーノもメインじゃないがヒロインとして出てるぞ。
しかもテイルズでもトレージャーハンターやってたわ
セネル「ノーマ貧乳連撃と聞いて…」
>>873 セネルさん、あーた来る場所が違いますwwww
>>843 な「私にもっと胸があればユーノくんを誘惑できたのに・・・」
>>875 偉い人はいいました。「胸だけが女の武器ではない」と
腰でもうなじでも鎖骨でも見せ方で武器になりますよ……でも純粋に相手を思える愛情が絡めば威力倍増ですよ
>>858 のネタを以前書いたSSの続きに取り入れようかと思ったが、バニーさんルックになり理由が思いつかない
猫耳や下着や水着、肌ワイやドレスは思いつくのに……
すずかをバニーさんルックにする状況…どうすればいい?
つロストロギア
>>877 元気のない司書長に元気になってもらおー!というですね
>>877 部族に居たころにウサギを飼っていた昔話を司書長が語って、じゃあ私が(ry
>>877 夜の一族の血やらなんやらで僅少ながも魔法適正が確認され、
「一度で良いからなのはちゃんみたいに魔法使ってみたい」
と言うすずかに、簡便なバリアジャケットの生成方法を教えたら
単純に司書長がキャバクラに行ってたのがばれて、でもいいかな
みなさんの流れを無視して投下します。
注意 スバルさんがスバルさんではありません!
886 :
先生へ1:2008/06/10(火) 23:14:35 ID:JpU5qQTm
今日のスバルは無限書庫に向かっていた。
「今日はせんせーと魔法の授業だ〜♪」
スバルはいかにも嬉しそうな顔でマッハキャリバーを走らせる。
とある日からスバルはユーノに防御魔法の弟子入りを志願していたのだった。
ユーノはそのお願いを快く引き受けて、週に何回か授業をしてくれる。
ユーノの授業はわかりやすく、ユーノが優しいこともあってかスバルはいつの間にかユーノのことが好きになっていた。
ユーノはユーノで可愛い妹ができたような気分でスバルのことを気に入っている。
無限書庫についたスバルはいつものようにユーノがいる司書長室に向かっていこうとしたときに、ユーノとスバルがよく見知った人物がいるのを発見した。
「ティア・・・。なんでここに?」
スバルはいつの間にか二人に見つからないように隠れて二人を覗いていた。
「ユーノ先生。今日もありがとうございました。」
「お礼なんていいよ。またいつでも来ていいから。」
楽しそうにユーノとティアナは会話している。
「この調子だとすぐ執務官になれるよ。」
「そんな、私なんてまだまだで・・・。」
ユーノに褒められて満更でもなさそうなティアナだった。
スバルはあんなティアナを今まで見たことがない。
「そんなことないよ。ティアナは頭がいいよ?」
そう言ってユーノはティアナの頭を優しく撫でていた。
その途端にティアナの顔は真っ赤になっていた。途端にティアナは狼狽えだした。
「こっ、子供扱いしないでください!!」
恥ずかしそうに、でもどこか嬉しそうな顔でティアナは走り去っていった。
その光景を隠れていたスバルはただ呆然と見ていた。
(ティアもせんせーに授業を受けていた・・・?そして頭を撫でられてた・・・?)
そう言えば最近、暇が出来るとよくティアナはどこかに行っていた。
場所を聞いても教えてくれなかったが。
その顔はどこか嬉しそうなのをよく覚えている。
ティアナが暇なときに行っていたのはここ・・・?
スバルがそう考えているときに後ろから声をかけられた。
「あれ、スバル?いつの間に来てたの?」
「あ・・・。せんせー・・・。」
「どうしたのスバル?じゃあ、いつものように始めようか。」
「・・・はい。」
スバルはどこか重い物が取れない感じがしたままユーノに誘われて司書長室に入っていった・・・。
ユーノの授業を受けながらスバルは考えていた。
(ティアもせんせーの授業を受けて、せんせーとお話して、頭を撫でてもらっている・・・。)
スバルはなぜかそのことが認めたくなかった。
ユーノの生徒は自分だけだと思っていたのに。
頭を撫でてもらっているのは自分だけだと思っていたのに。
スバルは何か大切なものが奪われたような気がした。
ユーノは他にも自分以外に生徒がいるのだろうか?
スバルはそう思うと何か胸の奥にどす黒いものが湧いてきたような気がした・・・。
センセーノセイトハワタシダケデイイノニ。
887 :
先生へ2:2008/06/10(火) 23:16:28 ID:JpU5qQTm
スバルは自分に熱心に魔法を教えているユーノをじっと見ていた。
「で、ここの構成をこうするとラウンドシールドの堅さは・・・ってスバル?」
スバルの視線に気づいてユーノは不思議そうな顔をする。
「どうしたの?僕の顔に何か付いてる?」
「ああ、いえ・・・。なんでもないんです。」
スバルは慌てて誤魔化した。
「ならいいんだけども・・・。」
ユーノはそう言って防御魔法の構成の説明を続けた・・・。
「はい。今日はここまで。」
「せんせー、ありがとうございました!」
「またいつでも来てね。スバル。」
いつものように授業の終わりが来てお別れなのに、今日はなにかが違っていた。
「せんせー。ティアにも授業してあげているんですか?」
スバルの唐突の質問にユーノは目を丸くした。
「あ、うん。ティアナが幻術魔法とか執務官試験のことについて聞いてきたからついでに授業をしてあげてたんだ。」
「そうなんですか。」
ユーノはこの時には気づいていなかった。スバルの返事に抑揚が無かったことに。
ユーノは知らなかった。スバルの目が金色になっていたことに。
「せんせー。」
「うん?」
返事をしたユーノはそのままスバルに押し倒された。
突然のことに驚いたユーノは目を丸くする。
「どうしたのスバ・・・・。」
ユーノはスバルの顔を見た瞬間に何も言えなくなってしまった。
目の前にある彼女の顔は無表情で、その金色の瞳には光が映っていなかった。
見たことがない様子のスバルにユーノは戸惑ってしまった。
「スバル・・・?」
いつもの彼女とは明らかに違うことにユーノは恐怖を感じた。
「せんせー。これからはティアに授業をしたらダメですよ?」
「スバル。いったいどう・・・。」
どうして?と言う前にユーノは声が出せなくなった。
スバルがすさまじい力でユーノの首を締め上げていたからだ。
「せんせーの生徒は私だけでいいんです。だからティアに授業をしたらダメなんですよ?」
いいですね?とスバルの言葉にユーノは頷くしかなかった。
そのユーノ反応に気を良くしたのかスバルは首を絞めていた手を離してユーノにいつも してもらっているように彼の頭を優しく撫でた。
「素直なせんせーは好きですよ?」
そう言ってスバルはユーノの額にキスをした。
「それじゃあせんせー、また今度♪」
ユーノを解放すると妖美な笑みを浮かべながらスバルは司書長室を出て行く。
ユーノはそのスバルの後ろ姿を呆然と見ているしかなかった。
スバルは上機嫌で宿舎へと戻っていく。怪しい笑みを浮かべたまま。
(ティアとも話をつけなくちゃね♪)
ダッテ、センセーハワタシダケノモノダカラ
はい、以上です!
誹謗、中傷どんとこい!
でも後悔してません。だってヤンデレ大好きだから!!
今度は三人娘をヤンデレにしてみるか!!
>>888 甘く見るなよ。俺もヤンデレ大好物だ
三人娘のヤンデレもどんとこいだ!
スバルの言うとおりなの
ユーノ君の弟子はわたし一人で十分なの(RHを起動させつつ)
>>890 しかし教導官、貴女は卒業したじゃありませんか?
というか教導官は今さら司書長から何を習うんですか?
ス「ティアが泣いて謝るまで殴るのをやめない」
丁度、東方系ではあるがヤンデレの作品を読みまくってたところに
良質のスバルヤンデレが来て嬉しい俺がいる。
上でギャンブルの話しが出てたけど、何故か司書長がギャンブルフィッシュしてる光景
想像したのは何故なんだぜ。
アビタニ先生の位地に、自然に高町教導官を当てはめてしまっている俺ガいる
あれにはユーノっぽいキャラいないと思うな、個人的に。
あえて言うなら、きのこが淫獣補正を受けたユーノ?
>>888 (((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
G,GJ
>>894 アヴィ!と叫びながら砲撃する教導官ですね
>>892 まだ卒業してないの
夜の戦いに関してはまだまだ未熟者なの(//////////
正直、夜のランクに関しては
なのは SS
ユーノ A
であってほしい
>>901 実際逆だったりして…
まぁ司書長の夜のランクがどんなんだろうが執務官が夜の主導権を握ることはないだろう
各女性陣が司書長の夜の相手したらどうなるのかな?
SSS 大虎レティ、過剰糖分リンディ
SS ラブラブモード3なのは、夜の女王すずか
S リーゼ姉妹丼女神フェイト、デレクロスケ
AAA 綺麗なシャマル、ナカジマ姉妹丼、キレイなシグシグ
以下受けの壁
ふつーにママンズ以外皆ヘタクソっぽい感じがするなぁ
エロパロにあったけど、それで夜の訓練に励む二人とか。
俺の脳内における夜ランクは
司書長 SSS(ただしエロスイッチ入った状態)
教導官 C
位差があると思ってるw
そう言えばエロパロ板のだが以前あったなw
朝昼はなのはの尻に敷かれっぱなしだけど、夜になると立場逆転して司書長圧倒的優勢になるってSSが
>>901 夜はなのは優勢ってのは無い
もしそうならユーノもあまり良く思わないだろうし、何より教導官ってマグロだと思うから
48手も裏48手もやってさらにちょっとマニアックなプレイをしてもキスしたり一緒にお風呂で胸がドキドキする司書長と○○という電波を受信した
○○のところには好きなキャラを入れるがよろし。俺は部隊長だ
>>903 普通にクロノがはいってる。
クロ攻め。ユノ受け。
こんな基本的な技なのに凄い威力がある(性的な意味で)司書長と言うのはどうだろう?
( 'A`)<なのは僕はまだ3回しかいってないよ。最低七回はやらないと
なのは「にゃーーー!!」 ビクン・・ビクン・・・
こうですね、わかります
>>907 アリサかすずか、リンディかな
アリサはHの最中は従順なのに、終わると途端にいつもの強気になって…それなのにキスをねだったり
すずかの場合は終始イチャイチャとユーノにひっついて甘えまくり。可愛いのに妖艶で実はユーノがリードされてる
リンディの場合は終始リンディが包み込むようにリード。全部受け止めてユーノが力尽きた後、お風呂に入れてあげて、優しくキスをして添い寝
アルフの場合は両方力尽きるまで終わらずに、朝になってからイチャイチャすると思う
今朝、ふとこういうシチュエーションが振ってきた
-------------------------------------------------------
「わー、フェレットさんだー!」
「きゅっ!」
「かあいいー!」
「きゅきゅきゅ!」
・・・うーん。
まさかこの年になってフェレットモードになるなんて思ってもみなかったなぁ・・・
事の発端は、ヴィヴィオがなのはの実家に遊びに行ったときに
昔のなのはと僕(フェレット姿)の映ったホームビデオを見たこと。
ヴィヴィオが「私もフェレットさんと遊びたい!」と言い出したので、
フェレットの姿でヴィヴィオと会うことになってしまったのである。
(僕が変身していることはヴィヴィオには内緒だったりする)
なのはも念話で「(ごめんね、ユーノくん・・・うふふ♪)」とか言って、
謝りつつも明らかにこの状況を楽しんでいるように見える。
「そういえばヴィヴィオ、昨日も無限書庫に行ってたんだよね?」
「うん、ユーノ先生と会ってきたよ♪ でも今日は都合が悪いんだって・・・残念だなぁ」
そりゃあ、僕は今フェレット姿だからね。
なのはは相変わらずニコニコしながら僕を眺めてる・・・。
まったく、酷い話だよなぁ・・・と思っていたら、さらになのはが追い討ちをかけてきた。
「ねえ、ヴィヴィオは、ユーノくんのこと、どう思ってる?」
ちょっと、なのはさん・・・本人の前でそういう質問をしますか?
「えーっと、ユーノ先生、物知りだし、とっても優しいし、大好きだよ」
「(だって・・・良かったね、ユーノくん♪)」
・・・明らかに僕の反応を見て楽しむ魂胆だ。
まったく、酷い話だよなぁ・・・と思っていたら、次のヴィヴィオの一言に僕たちは凍りついた。
「ねえ、なのはママはユーノ先生のこと、どう思ってるの?」
「・・・え!?」
「・・・きゅ!?」
ユーノの魔力資質的にキャロが一番弟子入り可能性高そう
まいふぁみりー的な感じで
戦闘のスタンス的にはティアナもありかも
深夜は卑猥な話で盛り上がる司書長スレ
だが、それがいい('A`)
ミッドにあっち系の店があるなら司書長にぜひ連れていってもらいたいぜ
('A`)<淫獣って誰?猥談多いけど純情って言われている僕にはちっとも分からないや・・・・・
本来の司書長ならまったくついていけなそうだったり
同じ女難系ということで
ぼ・・・エリオがユーノさんの弟子というか付き人になればいいと思います
ユーノさん、僕夜も頑張りますからよろしくお願いいたします
いや スクライアはわた・・・
ザフィーラと一緒にヴィヴィオの子守をするといいと思うぞ
夜、子供の時間が終わったあと大人の時間をすごそうではないか?
なんかヴィヴィオがザフィーラに懐きすぎて
「大きくなったらザフィーラと結婚する〜♪」
とか言っちゃう電波が来た。
もちろんそれを聞いた司書長はザフィーラに決闘を申し込むのな
>>919 日ごろの労苦を愚痴りながらグラスを傾けるんですね?
なんか、司書長とザフィーラって結構気が合いそうだよな。
司書長はあの長ったらしい髪をばっさり切って、
ワイルドにワックスで跳ねさせれば見違えるほどに爽やかになると思うんだよね。
二人とも防御のスペシャリストだからね
ザッフィーに師事して司書長は体を鍛えてると見た
そして、医学的見地からもアドバイスするシャマルさんを幻視した。
「限界まで圧縮率を高める事で強度を稼ぐのだ。堅牢さと脆さの見極めが最重要でだな…」
「受け止める為にわざと柔軟性を残して、角度を変える事で受け流すのが醍醐味でですね…」
「相手に突き立てる事で持続的な魔力ダメージを見込める。単純な足止め以外にも鋼の…」
「展開速度と射程距離や強度、それらが幾分堕ちますが魔力結合阻害等の付加がチェーン…」
とかって酒の入った湯呑み片手に床に胡坐で座りながら魔法談義をぶつけ合う司書長とザッフィー
シャマルさんはニコニコしながら二人に酌をしてるとかー!
>>914 いいなー。ほのぼのユーなのヴィヴィ。
しあわせのかたちがここにあるってかんじ。
>>625 いや、シャマルさんはそんなに飲んでないのに真っ先に酔いつぶれて机に突っ伏して寝てるタイプ
誰ですか自分の周りからチェーンバインドの壁出して
「レイジングストーム」とか叫んでる司書長の電波飛ばしたのは
これはアレですか?ユーノ×レイハを書けと?
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)!
>>929 フェイトソン「う…ん……ダメだよ、ユーノぉ……素肌に直接だと傷が付いちゃうよぉ……」
ナノハサン「そんな不埒な夢見てるフェイトちゃんには私がバインドしておまけに零距離SLBも付けて上げるの」
RH「オーライマイマスター」
エロパロ倉庫にもよくあったネタだけど無限書庫には夜伽の本などもあるのだろう
今は失われた古代ベルカの性の秘伝書とかアルハザードに眠る、性感を高める秘術とか…
偶然発見してユーノとはやてがお勉強してるのを幻視した
さて朝礼の時間だ…
>>931 俺ははやてじゃなくてフェイトと縛り方の勉強してるの幻視したぜ
さっ今日もSLBを受ける作業が始まるお
>>931 俺は凡人さんと一緒に勉強してるのを幻視したぜ
さてと、目が金色になってる戦闘奇人さんが待ってるな・・・。
でも凡人さんも凡人さんでヤンデレ似合いそうだけどね
ところで凡人さんのデバイスに555のマークがついてるように見えるのは、俺だけ?
奇人ってなんだよ、それ
クアットロさんだろ常考
>>935 中の人同じだしいいかもね
ところでここに投下している職人さんの自サイトを見つけるとなんとなくうれしくなるね
そういえば聖王教会スレ墜ちてるし、シャッハさんもこのスレに来るの?
___
,. '´ `丶
/ _ノ `ー 、ヽ
/ ',
{__==========__|
/Jヽ三三ノ´ `ヽ三三ノト、
{.イ;:〃〃;: ;:〃〃;:|r} はぁい、聖王教会のシスター・シャッハでぇす♪
フ 「
/::\ ,ィ マニ ァ ミ ,八
/::::::::::::::≧イyvyvyvyx≦:::::::::\
. /:::::::::::::::::::::::ト、厶r‐ミ,ノ/:::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::レ´ て Y::::::::::::::::::::::∧
. /:::::::::::::::::::::::::::::| f´ |:::::::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::::t`ー―'―'‐y::::::::::::::::::::: ∧
. i::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::i
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
30分レスが無かったら司書長はフェイトの母親の婿!!
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 11:29:35 ID:r3r+pW2E
誰もいない……。
ヒャア! 我慢出来ねぇ、ユノユノの特濃ミルク一番搾りゲットだ!!
はいはい大魔導師大魔導師
あいかわらず嫁発言&婿発言には厳しいスレですねww
>>941 まあ、ユーノきゅんは俺の嫁だからな。
夫婦二人で一緒に冒険するんだ!
「本当に先生なんですか!?」
「今はパートだけどね」
管理局Newsのコーナー企画から抜粋
『結婚したら旦那さんのことをなんと呼ばれますか?〜機動六課女性陣にうかがってみました』
H・Y部隊長「ん〜そやね、うちは連れ子も多いし『お父さん』とかかな?」
N・T教導官「け、結婚したら!? それは、その、ユ、ユーノ……とか、きゃ〜呼び捨てなんて恥ずかしいよぉ(///」
F・T・H執務官「『ご主人様』」
S・Y副隊長「ユノユげふっ、げふん……あ〜……『アナタ』だな、うん」
V・Y副隊長「そんなもん、その時にならねーとわかんねーです」
T・L隊員「え、結婚ですか? その、やっぱり『あなた』とかには憧れますよね」
S・N隊員「はーい!せんせーのことは『せんせー』って呼びま〜す!」
C・R・L隊員「えっと、その、よく分かりません」
明らかに司書長が旦那前提で話してますね
まぁ司書長は俺の兄貴だけど
アルトとルキノはこのスレには来てないから除外?
知ってるぜ!
アルトってヘリパイなんだぜ!!
で、ルキノって誰?
>>937 はいはい、お帰りはあちらですよ。
ファー・ジ・アースλ............トボトボ
>>943 アイナさんが抜けてるぞ。
∠二: : : :`ヽ/´  ̄ ̄ `丶
, '" ̄: : : : : : : : : : : : : : : :、:\/⌒\
/:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ヘ\.:.:.:.: ヽ
l://.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ \.:.:.:.:',
/.:.:/.:. l:.:.:.!>ト/{.:.ハ.:.:斗<:l:.:.:.l.:l.:.:.:.:.ヽ.:.:.l
. l.:.:/.:.:.:.|:l.: レ■■■■■■ |.:.:l:|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |
. |:/!.:.:.: 从.:.{.■■■■■■'j.:.,' |.:l.:.:.:.:.:.:.:.: | 私の彼〜は、考古学者〜♪
. j:ハ.:.:..Wト :.ゝ ' /.:/レ|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |
\:{ヽ|:小 V 7 彡'.:.|│l.:.:.:.:.:.:.:.:.|
` Y:| ヽ、 ´ ,.イ! .:./ |.:l.:.:.:.:.:.:.:. |
ヾ:ゝ ト≧≦ュ| リ/ |.:l.:.:.:.:.:.:.:.:|
____, /| >tく |ヽ、____|_l.:.:.:.:.:.:l.:.|
/ヽ::::::::::::::::/ |/ l只lヘ| l:::::::::::::::: ̄ヽ.:l.:|
|:::: ヘ ̄ ̄ {____|{{<ハ>}}_j ̄ ̄`メ:::::::::|.:l:|
|::::{ \ / ∨⌒∨ \ / l::::::::|.:.l|
/ll::::}\ ∨ \ ,VCV ∠ _∨ |::::/ハ :l|
{ }}:::::ン  ̄}__/ ̄`^<_/ /,弖 l ::{{ }:|
V__/ / / /:/`\r'〃ニフ }::V/ :|
{´ /了 ̄|l /:/  ̄ ̄`ヽ ヽ:/:.: |
∨ |l |::| / /.:.:.: |
∨ `ヽ、_,|::| /.:.:.:.:. |
\ ,イゝ=≧ト、 _/ l.:.:.:.:. |
>>949 (犯人の知人)
('A`)<えぇいつか殺るんじゃないかと思ってました
(プライバシー保護の為音声を加工しております)
そういえば司書長が純粋にダークサイドにいるってのはあんまり見た事が無いんだが
実際に司書長がそうなったらスカリエッティより厄介な敵になりそうな気がするんだがどう思う?
それ明らかに厨設定入ってると思うんだけど。
戦闘機人12+ガジェットドローン無数+聖王のゆりかご
を越える規模の敵になれるかなー。無理じゃね?
>>952 ならスカリエッティと司書長の立場を入れ替えてみたらどうだろう?
>>951 司書長単体ならばさほど恐ろしくはない。
確かに司書長は強いけれど、スカみたいに昔の遺物をレストアする技術が在るわけでもないから。
戦略眼とかに関しても、所詮は一介の学者にすぎない司書長には無理だろうし。
誰かに対して、知識などを授ける立場だったらこの上ない脅威だろうが。
単体戦闘能力を気にしがちだがどれだけの人材を集められるかだな
なのはクラスのまさに生きる邪気眼とか黒歴史みたいなのは無理だろうけどそれなりの人材は揃えられるかな
スレ補正抜きで考えると難しいな。楽しいけど。
>>952 管理局にはろくな謀報組織が無いので……
もし司書長が情報戦が得意としていたら翻弄されっぱなしという可能性も……
冗談抜きで管理局には諜報機関が無いのだろうか
今さっきふと、ダークサイドの司書長だったら管理局を抜ける際にロストロギアを盗んでいったり
無限書庫で手に入れた情報で戦力になりそうなロストロギアを集めてそうだなぁって思った。
単純に強力な敵としてスカリエッティを越えるなら、
どれだけのロストロギアを発掘解読再利用できるかどうかにかかってるかな。
虚数空間に隠れることが可能な巨大移動都市遺跡、もうなんていうか次元航行都市?
みたいなのを発掘して玉座に座り、眠ってた機能を動かしてあーたらこーたらみたいな?
とりあえずCIAかSAS辺りに、転送魔法披露して管理局の存在カミングアウトしてみるとか。
>>959 それ、割とシャレにならないからやめてやめてやめて
ユ「見える裏切りなどたかが知れている。」
スカ博士がゆりかご発掘しに行ったら、既にスクライアに発掘されていましたとか
もしくは、
なのは「ユーノくん、ゆりかごの情報ありがとう。すごく助かったよ」
ユーノ「あぁ、スクライアの集落で同型のを使ってるからね」
>>963 ソレも十分にヤバいw
っていうか、地球の諜報組織に管理局の事バラすとどこにバラしても管理局大ピンチだぞw
そして、司書長への扱いもあんまり良いとは思えない。
人の心を操るロストロギアとかがあれば
>>959 連中容赦ないからなぁ
個人的にはKGBでもいいようなきもするな」
万が一司書長が管理局に疲れている暗号通信を知っていたらもはや目もあてられない
>>951 管理局に暗殺されかけた所をスカ山ご一行に助けられて、
試作型戦闘機人イマジナリーナンバーとして、数の子達と共に戦う司書長を妄想した。
……厨二病にも程があるなこりゃ。
>>967 中二病も面白ければいいのさ
っていうか魔法の時点で中二要素はいってね?
キレる前
黒介「スウィート、スウィート!とってもスウィートだよユーノ!”練乳を一気飲みした”くらいになぁ!探す気があるのか?あぁ?」
2番「司書長、ムチャです!」
司書長「無茶ではない!何故なら、僕は―――無限書庫司書長だからだ!!Yeahhhh!!!
2番「司書長!」
司書長「ドゥーエ!ちょっと未踏査区域までいってくる!」
キレた後
教導官「ユーノくん!何処なの!?」
副d…司書長「ンフハハハハハ……機動六課、君達は最高だよ」
執務官「ユーノ!」
リチャ…司書長「君達は素晴らしい恩人だよ。僕のとっておきの人生プランを全てキャンセルしてくれた……だからさぁ、素敵なプレゼントをくれてやるのさ!ほらっ!」
つ軍隊(byアメ…『自由と正義の使者』)『We love YUNO!!』
不憫長「な……アメゲフンゲフン自由と正義の国家!?ユーノくん、どうして!?」
ユーノin特殊機動重装甲「最期にひとつだけ聞いとくよ。墓には何て書けばいいんだい?……ああ!?なんて書けばいいのさぁ、機動六課ッ!!?」
パパ〜、今日は帰ってくるの?
まあ、地球の軍隊総動員したところで、次元航行技術がない以上、攻め込むのは無理だし、管理局が地球を侵略する旨味もないからな。
まともに「戦争」やったら地球が勝てるわけもなく。
仮に管理局の存在を知ったところで公表するわけもなし。
まあ、地球は自力で次元航行技術を開発するまでは平和だろ。次元世界規模で見る限りは。
>>971 次元航行技術が確立するまでは未開の土地の原生動物扱いだろうなあ。
ちょっと前まではエロパロギリギリなネタだったのに、また司書長の名を借りた管理局ヘイトが増えてるな…。
正直、そういう話はクロススレの設定議論スレやアンチスレでやって欲しい……どうして何処もかしこも住み分け出来ない輩が多いんだろう。
スレたて行きます。
>>953 ひたすら力を蓄えて、確実に成功するまでは耐え忍ぶ。多分その間にナンバーズの7割以上が妊娠してるか出産してるか…
軽はずみに行動は起こさず、ガジェットを使うのなら一気に大量に投入して作戦を確実に成功させる
でも、ユーノなら別世界に行って実行しそうな気もする
>>974 まあ、いくら管理局を叩いたところで、アンチ補正で改悪しない限り、基本的に司書長は管理局派なんだけどな。
遠回しに司書長も叩いてるって事実に気づいてないんなら、仕方ないんじゃね?
('A`)<管理局の弱点はタコを怖がる奴が多いことです。おうデビルフイーッシュ!
>>978 乙!!
>>979 南海の邪神の力は伊達ではないでしょうか?あと自分のフェレットに●●●付いていますよ、司書長
一体、誰のきゅうば…もとい唇ですか、それはw
>>914 かぁいいは私が使うべき言葉だと凡人さんがヴィヴィオに喧嘩を売りに行きましたが、確実にSLBが飛ぶので無害です。
「今日からお前は正義の味方、『小破壊者s』の一員だ!!」
G翼さんの読み返し、今度R指定版が出る鍵のMAD見たらこんな電波沸いた。。。
誰かの受信したわけじゃないよな…
>>974 管理局ヘイトだろうが司書長ラヴなら受け入れてもいいと思うけどな。
混沌こそが書庫には相応しい。
……問題なのは自分の脳内設定を公式だと勘違いして押しつける人だ
公式設定かぁ。
司書長関連皆無に近かったなぁ(´;ω;`)
仮に公式設定をまとめた司書長の資料を作ったとして
小冊子一冊前後
酷い場合両面印刷折り畳み一枚で終わりそうだ
……ユーノ……
……お前は凄いな……
……お前は奇跡を起こしたんだ……
……俺にだってこんなことはできやしない……
……誇りに思えるぜ……
……お前という義弟を……
「あぁ何をするのなのはちゃん!!今回は珍しくノーマルな話で力作だったのに!!」
「雄も雌も関係ないの!なのはよりユーノ君に近づく人間はこの世にはいらないの!!」
ネタ引っ張ってスマン。あの兄貴の声さっき知ったんで。。。というワケで
>>986なら次スレはスーパー大家族タイム!
司書長が地獄モードに入っても、アリサが引っ叩いてすずかが抱きしめたら一発で戻る。
そんな風に考えている時期がいまなお続いています。
>>989なら次スレはアルティメットユノシグタイムだ!!
>>983 まあ、司書長ラブだけ考えるなら、そもそもヘイトやアンチを入れる必要はほとんどないんよね、実際。
管理局の一部が腐ってようと、司書長には直接関係ないし、無限書庫の劣悪環境も二次創作補正だし。
原作での性格を見てる限り、自暴自棄になるような人でもないし。
まあ、二次創作でそういう作品を作ること自体は個々の自由だし、口を挟むのはお門違いなんだけどさ。
二次補正をさも公式のように語って他人を不快にさせるのがいるのがなぁ。
>>990 ようはさ
こうなっても可笑しくないんじゃないかとか
こうなってたりするかもなら良いが
こうじゃなきゃ駄目とかこれが絶対なんだとかは勘弁ってことだよな
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 17:53:33 ID:2QFOsA/B
うめ
1000
>>994 だったら……えーっと、IDに数字が入ってたら該当するナンバーズを盛り上げてみる。
また二桁&番外補完に、Aなら10、Bなら11、Cなら12、Fならギンガ、Sならスバル。
(それぞれファースト、セカンド)。うーん、無茶振りかな。まあ、機人タイムで!
Dならドクターでもいいよ。
うめ
996なら次はスーパー三人娘タイムで。
1000ならスーパーマリエルタイム
>>1000ならば、次スレはスーパーリインUタイムだ
アインスねえさまありがとうです
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。