ハルヒ・アスカ・翠星石が3姉妹だったら 8.2日目
ハルヒ「はぁ〜〜〜〜せっかくの休日なのに何もする事ないわ。
暇!暇っ!暇よっ!なんか楽しい事ないわけ〜?」
アスカ「朝っぱらからうっるさいわね〜・・・いつも休日は出かけてるじゃない、
今日はないわけ?あのSNK団の見回りとかいうやつ」
ハルヒ「SOS団よ!
アスカ!『世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団』なんだから!!!
アスカも入りたいなら、特別に仮団員として入団を認めてあげてもいいわよ」
アスカ「遠慮しとくわ・・・・で、今日はそのSOS団とやらは活動しないわけ?」
ハルヒ「そうなのよ、有希もみくるちゃんも古泉君もバカキョンの奴も用事があるとか
言ってるのよね〜。SOS団の輝かしい活動よりも大切な用事って何かしら?」
アスカ「本当はみんなやりたくないんじゃな〜い?お姉は強引な所あるからさぁ、
みんなハッキリ断れないのよ、きっと。」
ハルヒ「なんですって〜〜〜?そんな事あるわけないじゃないっ!!
アスカっ!減点よ!今日のオカズ半分貰うからね!」
アスカ「っ!なによそれ!私は本当の事言っただけよ!お姉はワガママ過ぎるのよ、見放されたんだわっ!」
ハルヒ「あ、アンタに言われたくないわ〜〜〜!」
翠星石「おめぇら、うるさいですぅ〜!!!くんくん探偵が始まってるですぅ、
今は静かにするです!全くもって聞こえねーです!」
アスカ「あ、くんくんの時間忘れてたわ・・・」
ハルヒ「今日は解決編じゃない!危うく見忘れる所だったわ・・・
私の推理によると犯人は絶対あの庭師ねっ!間違いないわ」
翠星石「そんな筈ねーです。庭師はアリバイがあるですぅ、犯人はメイドですぅ」
アスカ「二人共バカね〜こういうのは裏の裏を読むのよ、つまり犯人はくんくんの助手、つまりヤスねっ!」
ハルヒ「ヤスが犯人〜???ありえないわ」
翠星石「本当、アスカ姉は稀に見るアホですぅ、そんな事ありえんです!」
アスカ「何よっ!見てればわかるわよ!犯人当てた人は夕食の準備パスだからね!見てなさい!」
そんな3姉妹の日常をあれこれ語るスレです。
_,.、-‐―――- 、__
,ィ´:.,.ィ'´ ̄``:.:ー-、\`丶、
/: ://: '"´ ̄: : :\ヽ:}>、:.\
. ,r‐fーマ,イ : /:/ ̄ ̄ ̄``丶 :.:\:.:\
く―‐-、__〉/:/-――――- 、 \:、\: ヽ
,.ィ''7ミ_,斗<,イ:.:./: : :./: :,.ィ'"´: : } :\ ヘヽ:ヽ:.ヘ
/ /:.く. //:.:.:./: \': :/: : : : :./: :,'!: \ハ:ヘ:. :ハ
. /| /:.:.ハムイ: : :/:./!: X: : : :._,イ:.:/ / | : |: ヽ!:.:!-‐┴-、
ムj _,厶://{ ,':.:. :i,ィfテッ、-ヘr''"/:./,イ 」_;ム:.:.リ:.:ト、ー-、 {
「 ̄、-‐<:.:./∨:.:.:.:.|`|ハ::::},ハ -‐''"´/ィ'"´!:/!: :/:.:.:!:|、\ーリ 長女 ハルヒ
レ'´ ,':.ハ:.:.:/:.:.:|:.:. : :|ヽ'=ソ /刋ミハ/:./: : :,':.| | K、
i/ |: :|:.:.:.:| : : : i {krjノ '",イ : : /!:.| レ'ト \
|! !: :ハ:.:.ハ : : :ハ /ヽ、 _'_ `"´ / : :./|: :.|.〈:.:.i ヽ 一家の大黒柱
/∨::,ヘ: :|、: : : iヘ. {::::::::::ノ ,イ_,.イ:/| : |ヘ∨ !ヘ ワガママ度は一家bP
. / i::./ ∧:| ヘ : ハ \`ニ´-‐ '"´-―‐-、:./|: ,'/\ | ∧ だけど家族思いもbP
,イ |::i ,'::.ヽ! ∧:.|、_ / ̄`Y´ \ ∧_/i/ ヽ ム-‐'
/ |::|.! : :: :: 厶ハ|.::`Y´ / ̄`ヽ ヽ } / i\
〃 ヽ |::||:: :: ::.::レ、__``/ / ヘ`ヽ.ノ:| |/~
〈 \ |:‖: :: :: | :: ::`7 {__ ハ_/::.::|_
. { `'ー-、ハ ハ :: :: ::! :: ::/ /``ヽ\ | }-┤:: \
∨ \. V.∧:: :: ,>'"ヽ_/ |:: ハ !,イ └‐ー-ヽ
∨ ヽ ハ.∧::/__ / ∠ `ュ::| 〃
∨ >―\ {__ ``く / 〈/ | `>
. ∨ { :: ::r==t\` ー''tイ _,.、r'フ }__//ム
`''ーヘ::く〉ー―v\∠`ヽ、__,.、-‐'" /:: ::ヽ
└‐ヽ--‐''7∧ヽ ̄``'ー‐―‐' :: :: :: ::\
__ ,、-‐'´:::......`!‐''"~`ヽ、
/;;;;〃;;>'´,、::.、:::::::;、''‐-:、._:::::::::::\、‐:.ii''''';;,
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‐ '''>-:'-/,/''"´..,ゝ ゛`ヽ ヽ:;:::::::\;;|!;|_,.、-
/゛/::::;. '゛,: ./ /::ヾ ,ヽ `ヽ;!::/"'‐-..、
'゛ /::;'/::;;/...: .: , ヽ ',.... :..':,:\:::....ヽヽ \ヽ.
i :/i,;:''::i..::::: .:::; ,' : ::..!;::::::....:::.',:...`,‐::、ヽ ':,:::',ヽ 次女 アスカ
!/ |'゛l::::l::::/ .:::/::/'i:... i ::. ::::lヽ:ヾ:::::::.':,::::',:ノ`ヽ ',::i
l::::| ::i ::i ..:::/l:/__ ';::::l ::::.i:::|__ヽ!\::: ト;:::l_; l:. ',:|
ヽ:| ∨| :/'"|,、;ッ、ヽ:ト、::i,゛|,、-,、"'ヽ. fヽ!} l:: `l IQ150の天才少女
`! i :ヽ/ヽヾゞ:ソ ヽ |!/!'::ソ`>'ハ:|,.イ', l:: ', だけど、国語は苦手
l i ::::::l::|:', ´ ヽ! `゛ /``!::::l:.', l::::. ', ハルヒに負けないくらいの
l i ::::::l:::|::ヽ :! ,:':i:::::::i::::';::.',l:::::. ', 化学反応(トラブル)を起こす
',! ::::::l::|:: l`:..、 `'''" /!:::l::::::::i:::::',::.',l::::::. ',
,' .:::i i::l:: l :: ` ;、,,.. '´ i:';::l::i::::::i::::.':;: l:::::::. ::',
,' ::::::i ::i:: ノ/;``! _,、ゝ=ヽi::::::i::::. ';: 'l:::::::: :::',
,' .::::::| ::i:::,、:'゛/- '1_,.、‐'゛ ヽ::::i::::. ', ';::::::: ::::',
,' i::::::::l::/ |、.,、:'´ \l::::. ',::::::: ::::',
,' i:::i:::::/::ヽ、 ,!.:'´ _,.....__ __,.>::. ',:::::: :::::',
/ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : ::::\ \
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`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : ::::|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i::::|
|:i: : :i:::lr彡"´ " / }: :ノ::::| 三女 翠星石
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ;/:: : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./::::ノ/ l
\\: : : \ ! /,r'´ }:::ヽl 末っ子が一番しっかりしてるという
|: : : { `ー > /{*}:: ヽl セオリーを無視して一番手のかかる三女
|:/: : { __ i/ ヽ ./:{ }:_:: :::l 姉達に比べると勉強は不得意な様で
. //: : : :{ "iヽ {:ヽ、 ⌒ /:__:{ / ノ: ::::.'., ハルヒによく勉強を教えてもらってる
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: ::|_」_{./ ./: : : : : : : '., 趣味はガーデニング
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ヽ/::: : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ノヽ.'、 / {(___ 〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : ::∧.l.} }〔 ´ /ヽG=ニ:|( ./r'/rく: : : : :: : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト} }ヽ へ)|ノ\.{|/ーi /`./( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : / .)|.「.) .} ∧ ) 7 .ヽ| {フ | ヽ: : : : : : : : ',
【その他登場人物】・・・4日目595氏
綾波レイ お隣の長女。手のかかるマイペースな娘。たまにエロキャラ化。
長門有希 読書が好き。食べるの好き。姉と同じくマイペース。
星野ルリ 姉2人のストッパー。手のかかる姉達だが、やっぱりほっとけない。
キョン 苦労人1号。解説したり後片付けしたりと、忙しい。満更でもないがツンデレなので言いません。
碇シンジ 苦労人2号。NO!とは言えない性格で、振り回される不幸な少年。
桜田ジュン いろいろ文句も言われるが、苦労というより子守状態。手先が器用。
テンカワアキト ラーメン屋のお兄さん。熱血好き、ロボ好き、実は結構いいポジション。
朝比奈みくる 萌要員。お茶汲み、審判、巨大化、何でもやらされます。
古泉一樹 おもに解説役。ウホッかどーかは作者しだい。
鶴屋さん ハイテンションなお姉さん。ハルヒと組むと止めらんない。めがっさ☆めがっさ!
朝倉涼子 キレると怖い委員長。普段はAAランクの優等生。
国木田 解説と的確なツッコミには定評あり。
真紅 紅茶好き、くんくん好き、赤は3倍、ドイツの科学は世界一。アスカ、古泉と気が合う
雛苺 元気いっぱい、天真爛漫、翠星石にからかわれる。うにゅ〜
蒼星石 気立ての良い僕っ子。三姉妹のアイドル。最近はまったのは模型作り。
水銀燈 いろいろあったけどハルヒには感謝してる。
薔薇水晶 甘えんぼ。
金糸雀 フラッと出てくるが、存在感が・・・
碇ゲンドウ NERVの偉い人でシンジのお父さん。ルリちゃんのファンで、(ロ【禁則事項】ン)
冬月コウゾウ 常識人。ダンディーなおじさん。
渚カヲル 古泉と気が合う。ウホッかどうかは・・・
葛城ミサト ハルヒ達と仲がいいお姉さん。車の運転は・・・
青葉シゲル たまに出るけど存在感がなくて、オチ要員。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
r777777777t \
j´ニゝ l| ヽ
〈 ‐ 一応 l|■■■ 八 ■■■.|
〈、ネ.. l| (●) (●) ..|
ト |. 新スレ . とニ \___/ ..|
ヽ.|l. 〈 ヽ. \/ ノ
|l.立てといた lト、_
|l__________l| \
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 13:36:14 ID:kQA5+qPz
乙ですぅ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 19:48:36 ID:JV78Il+X
そうやって、わたしは見つけた。
お兄ちゃんが書いていた小説。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の話を使った小説を。
業界、って言うか、この界隈では二次創作って言うジャンルの、ネット小説。
お兄ちゃんはそこで、作家をしてたらしい。少し読んでからファイルを閉じた。
ぜんぜん判んない。わたしがエヴァンゲリオン見たのは幼稚園の頃で、憶えてない。
お兄ちゃんの部屋にDVDでもないかと思って探したけど、見当たらなかった。
何日かして近所のレンタルビデオ屋からエヴァンゲリオンを借りて見る。
幼稚園の頃はロボットがあんまり戦ったりしないマンガだって思って見てたけど、今見ると余計に判んなくなった。
最初はちゃんとしてたのに、後になってくると宗教の勧誘か自己啓発セミナーみたいになってくストーリー。
律儀に映画まで借りて、その訳判んなさに「金返せ」って叫んでクッションをボスボス殴って。
で、わたしはもう一度お兄ちゃんの小説を読んだ。
はっきり言うと、お兄ちゃんは才能がない。
読書感想文よりかはマシなんだろうけど、凄い下手に見えた。
現実、つまりパソコンの外側の世界に住む高校生が主人公。
で、ある日突然、精神だけが碇シンジ君に乗り移って、って言うか、碇シンジになっちゃう。
読みかけて別のいろんなサイト、お兄ちゃんの残したお気に入りの中のエヴァ関係サイトを調べて、
そんな小説が他にもあるのを知った。
だいたい酷かった。オタクの妄想の垂れ流しみたいなキモい展開、似たような内容。
お兄ちゃんのもそう。高校生なのに銃と格闘の達人で、軍隊にも詳しい。
見かけは碇シンジだって書いてあったのに大人、ミサトさん達なんかよりも偉そうにしてて人気者。馬鹿じゃないの?
その妄想小説とおんなじフォルダに入ってた、書き掛けみたいなのも酷い。
ミサトさんとか碇司令とかを極悪人にして惣流アスカや綾波レイと相思相愛。
あの最低映画じゃないけど「気持ち悪い」ってしか言えないわ。
>>1パッチ乙
なんで落ちたのかね
>>14 タイミング悪く圧縮に引っかかったと思われ、基本まったりペースだからこういう事もある。
俺がマーラーの第8ばかり聴いてたから神人が暴れだしたんだろう
「離せ!あたしを知らないのか!あたしはセカンドチルドレンだぞ!」
ごめん特に意味なし
「離せ!あたしを知らないのか!あたしはアダルトチルドレンだぞ!」
誰だよ
ハルヒ「離せ!あたしを知らないのか!あたしは絶対枯れんチルドレンだぞ!」
翠星石「うわ・・・」
>あたしは絶対枯れんチルドレンだぞ!
絶対枯れん→綾波レイ級のキャラね・・・・・
がんばってドサ周りをして認知度を高めろよ・・・(いやまじでホント)
>>21 明日は我が身w
ある船に火災が発生した。蒼星石は、薔薇乙女をスムーズに海へ飛び込ませるために、
真紅には 「淑女はこういうときに飛び込むものだよ」
翠星石には 「さっきJUMが飛び込んだよ」
水銀燈には 「海に飛び込んだらアリスになれるよ」
雛苺には 「うにゅーが流されてしまったけど、今追えば間に合うよ」
雪華綺晶には 「おいしそうな雛苺が泳いでるよ」
金糸雀には 「今が人気獲得のチャンスだよ」
と伝えた。
ジュンには「君のスケッチブックを乗客全員が見たよ」と伝えた。
26 :
22-01:2008/06/02(月) 19:02:55 ID:eykmDUj6
ハルヒ「ど〜お?すごいでしょっ」
アスカ「まあね。確かに」
翠星石「……」
ハル姉が商店街の福引きで当ててきやがったです。
でも誰も上手く扱えないし、ウチで放置されるよりは
ルリルリの家で使ってもらった方が有意義ですぅ。
04/22
ハルヒ「あーあ。真面目に失敗したわ、最悪」
アスカ「どーしたのよハル姉?」
ハルヒ「こんな間抜けなことしたのは久しぶりよ」
アスカ「……」
ハルヒ「買ってきたカーテン、縦幅が全部10cm長いのよ」
アスカ「……」
ハルヒ「セミオーダーだから返品きかないし」
アスカ「そんなの長い分切れば済む話でしょ?」
ハルヒ「アンタ妙にポジティブね」
アスカ「むしろワザと長いの買ってきたかと思ってた」
ハルヒ「どういう意味?」
アスカ「自慢のミシンをまた自慢するチャンスじゃない」
ハルヒ「ありがとアスカ。すっかり忘れてた」
アスカ「でも翠がどっか持ってったわ」
ハルヒ「え?」
05/22
ハルヒ「ジュン君の家ね。『喜ぶです人〜間♪
引きこもりのチビのために翠星石が良いモノを
持ってきてやったですぅ』ってなカンジで」
アスカ「安直な予想だけどありえるわね。
引きこもりの解決につながらないいい加減さと、
素直じゃない点がリアルだわ」
ハルヒ「行くわよアスカ」
アスカ「へ?」
ハルヒ「ジュン君の家よ」
アスカ「ホントに行くわけ?」
ハルヒ「アンタ翠星石がデレっとしてるとこ見たくないの?」
アスカ「……」
ハルヒ「いいわ。私一人で行くから」
アスカ「わかった。どのみちアレがないとカーテン直せないし。
(ハル姉だけだとカウンターの皮肉一言で暴れかねないし)」
ハルヒ「ふふん。アンタも素直じゃないわね」
アスカ「はいはい。(ハル姉には言われたくないわ)」
09/22
【桜田宅前】
ハルヒ「いざ忍び込むとなると」
アスカ「微妙に障害が多いのよねこの家」
ハルヒ「ん〜…」
アスカ「ここは割り切って真紅に取り入ってみる?」
ハルヒ「くんくんグッズを交換条件にするとか?」
アスカ「……」
ハルヒ「?ちょっとアスカ」
アスカ「ハル姉」
ハルヒ「……」
キョン「……すまんハルヒ。
話しかけるタイミングが難しくて。
…というよりだな、何してんだおまえ?」
ハルヒ「ア、アンタこそ何してるのよ、こ、こんな所で?」
キョン「これから勉強会だ」
ハルヒ「ふうん。勉強会ねぇ。まるで学生みたい。
(いつから見られてたのよ!?)」
アスカ「(動揺しまくりね)ハル姉行こう」
キョン「“学生みたい”って。あのな」
カヲル「おや」
古泉「これはこれは。今日は女性陣もご参加されるんですか?」
キョン「おっす。ここでウロウロしてたが
参加するかどうかは知らん」
谷口「げっ(涼宮?)」
トウジ「あれ?シンジがおらん。どこではぐれたんや?」
アスカ「シンジ!?」
トウジ「げっ(惣流?)」
アスカ「(バカシンジもセット!?)ハル姉行くわよ!」
ハルヒ「っ!(モゴモゴ)」
ズルズルズル
17/22
【桜田宅 ジュンの部屋】
ジュン「あの〜。狭くないスか?」
谷口・トウジ「(だよな)」
カヲル「僕は構わないけど。シンジ君はどうかな?」
シンジ「ぼ、僕はべつに…」
古泉「(ニコニコ)」
キョン「(やはりシンジ君では打開できないか。
こうなるとここは俺だけが…)」
ガッシャーン!ガガッ!!
翠星石「ぇええええええん。ジュン、ジュン…」
抱きっ
18/22
キョン「(あ然)……も、もしもし?」
翠星石「ぐすっ…………(あ然)」
キョン「大丈夫ですか?」
ガスッ!
キョン「ぐふっ!?(レバー!?)」
翠星石「だっ、誰ですかおめーは!?」
古泉「ジュン君なら貴女の見事な初撃でシンジ君と一緒に」
翠星石「あ」
19/22
谷口「うえっ!?」
キョン「?」
トウジ「どっから出てきたんやアンタ!?」
有希「鞄」
キョン「……(あの〜、長門さん?どうしてここに?)」
有希「きっかけとなったのは実の妹、小学生」
キョン・谷口「???」
トウジ「妹?」
有希「秘密裏についていこうと彼のバッグの中に忍び込むも失敗。
しかしこれが彼にある変化をもたらすこととなる」
谷口「彼って誰の話だ?」
キョン「……」
有希「私の近所に住む姉妹の三女が移動や睡眠を
鞄に入って行うこと、また、その同系統のドールズが
ある家屋に多く集まることを最近知る」
キョン「……」
有希「並ならぬ興味を隠し、勉強会という題目で
入室するも目的対象に出会えず」
キョン「おい」
有希「彼の傷心を癒やすために私も鞄に入ってみた」
谷口「支離滅裂だがオレでもなんとなく意味は解った。
キョン、おまえ…」
キョン「ちょっと待て。おい長門、俺に何が言いたいんだ?」
20/22
有希「(ポッ)…………私も嬉しい」
キョン「……(会話の飛び方が絶望的だな。
つーか長門が“ポッ”って)」
ポンポン
谷口「許さないというわけじゃないが、
これだけは言わせてくれ……この」
古泉「裏切り者(ダッ)」
ガッ
古泉「あ、あれ?(ドアが開かない?押すじゃなくて引く?)」
翠星石「ふふふっ」
ルリルリの家だけじゃなくジュンの家まで。
まったく人間って困ったものですぅ。
シアワセ成分とかサビシイ成分のレベルじゃなかったですね。
根本的に個の数が多すぎたんです。
要するに“一つ”になれば…
翠星石・カヲル「ふふふっ」
22/22
【某地下施設】
ゲンドウ「(ゾクッ)」
キール「(ゾクッ)こっ、これは!?」
冬月「どうした碇?」
キール「なぜこのタイミングで!?」
ゲンドウ「フッ。待たせたなユイ。
レイに、そして、あれ?翠星石タンまで?」
冬月「なっ、おい碇?」
終わり
試みは面白いけど単純に読みにくいです
読解力と根性の無い俺に三行たのむ↓
なぜか、姉妹スレと絡むネタを2つのスレに分散投稿した
内容は悪くないようだ
だが、面倒なので読む気もしない
あえて両姉妹スレに分けなくても
片方だけに投下してもよかったかもね
とりあえず乙
読んだよ、GJ
長いからあえて分けたんじゃないかな
谷川先生、「驚愕」執筆お疲れさまでした
問題作が投下された方が反応が多いのは相変わらずだな
ただの良作に比べて取っ付きやすいからな
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 17:02:38 ID:ugm8Vj6k
マジで?
で、明日は「苦労人2号」の誕生日の訳だが、今頃次女はどうしてるのやら
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 00:52:43 ID:WR/M432J
なんでキョンがトウジに?www
そこはシンジだろと
どう考えてもトウジのポジションはWAWAWA
ho < shu-!
今日はシンジの誕生日なわけだが
各キャラクターと初対面時の翠星石
ハルヒ「…動いた?」
翠星石「ひぃ!近寄るなです人間!」
ハルヒ「喋った!?面白過ぎるわあんた、ちょっとこっちきなさい」←ヒーローショーを見る幼稚園児も裸足で逃げ出す程度の笑顔。
翠星石「ひぃぃぃ!触るなですぅ!撫でるなですぅ!…うぅ」
以下略
アスカ「ちょ…動いたわこの人形、嘘よ、夢だわ…」
翠星石「ひぃ!近寄るなです人間!」
アスカ「ひぃ!喋った!?ま、ままままさか」
翠星石「あ、あっちいけー!ですぅ…ケダモノ人間!」
アスカ「ひっ!…って、『ケダモノ』…ですって?ちょっとあんた…」ゴゴゴゴゴ…
翠星石「ひぃ!本性を表したですぅ…イヤー!ですー」
以下略
>>50 ハル姉さんがシンジの周辺の人たちだけでなくSOS団やらドールズなどを
巻き込んで誕生パーティーを開きそう。
ハルヒ「そういうわけだから、キョン!SOS団として、シンジにふさわしい誕生日プレゼントを買いに行ってきなさい!」
キョン「わかったよ。それでお前はどうするんだ?」
ハルヒ「私は有希と一緒に料理を準備するに決まってるじゃない」
有希「任せて」
ハルヒ「そうそう。姉の良いところをたっぷりと見せてあげるんだから!」
アスカ「くぅ……。プレゼントをあげるのもアレだから、私も料理を……」
翠星石「やめといたほうがいいのですぅ」
アスカ「な、なによ。いきなり?料理ぐらい、私だって出来るわよ」
翠星石「恥をかきたくなかったら、だまってみてるのがいいのですぅ」
ハルヒ「いい、有希。こういうパーティは全力で楽しむのよ。中途半端なんて、最悪だからね」
有希「わかった」
ハルヒ「まず、一品目はローストチキンでいきましょう。本格的に詰め物からいくわよ!」
有希「二品目は、サラダ」
ハルヒ「出来合いのドレッシングなんて、くだらないわ!全部素材からよ!」
有希「お赤飯?」
ハルヒ「和の心を忘れるなんて、もってのほか!多めに作って、持ち帰れるようにしましょうね」
有希「……麻婆豆腐?」
ハルヒ「辛いのも必要……」
アスカ「まったく二人だけで、何人前作るつもり?私もてつだ……」
翠星石「無謀ですぅ。思いつきで作っていくハル姉に混乱してしまうだけですぅ」
アスカ「思い付きって、あれだけの材料を何にも考えずに買ってきたの?」
翠星石「そうですぅ。レイが買い物を目撃したところによると、3つ目に気になったものを全部買ってきたということですぅ」
アスカ「余ったら、どうするつもりなのかしら?というか、絶対余るわよね?」
翠星石「人間にはわからないかもしれないですけど、うまくいくような気がするですぅ。くんくん探偵、見てるですぅ」
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料理は作れたが、パーティがどうなるか、さっぱりわからん
谷口「ということでだ。」
ケンスケ「モテないメンズクラブ、略してMMKの作戦会議を始めるぞ。」
ジュン「ちょっ!急に人の家に上がってきて何言ってるんだ?」
谷口「けしからんな。どいつもこいつも」
ケンスケ「ごもっともです。先輩」
ジュン「聞いていない…だいたい、゙CLUB゙なんだから゙MMC゙だろ。ブツブツ…」
ケンスケ「ジュンよ。不満そうだな」
ジュン「当たり前だろ。僕は主人公だぞ!あんた達とは違うんだ!」
ケンスケ「ふん。確かにお前は主人公だ。俺ら脇役とは格の違う扱いを受けている」
ジュン「分かったなら早く出ていってくれ!」
谷口「しかし、お前はキョンやシンジとも違う種の人間なのだよ!」
ジュン「!?」
ケンスケ「フラグ…って分かるか?」
谷口「シンジはレイとアスカにミサトさん、キョンに至っては…言わなくても分かるな?」
ケンスケ「去年バレンタインのチョコ何個もらったんだ?」
ジュン「ぼ、僕だって真紅と翠星石と…それに…
って、その可哀相な物を見る目をやめろよ!」
谷口「つまり人間のは」
ケンスケ「ゼロだな」
ジュン「くっ…いや、ノリがいるぞ!ヒャハ!どうだ!恐れ入ったか!」
谷口「言うに事欠いでノリ゙呼ばわりですか…実の姉を」
ケンスケ「姉ちゃんプレイとか、それなんてエロゲ?まぁこれを読みなさい」
ジュン「これは…ヤンジャン?」
谷口「真実は時に辛いものだ」
ケンスケ「ノリさんみたいな真面目な子ほど社会に出てはじけるのだよ。お前は…」
ジュン「なん…だと?これが僕の未来?うわぁぁぁぁ!」
谷口「泣け。俺の胸でな」
ケンスケ「お前は俺達側の人間さ」
ジュン「うっうっ。先輩、僕どうしたら…」
谷口「当面の敵はリア充共だ。ヤツらに制裁を下すべく、我々は強くならねばならない」
ケンスケ「まずはそうだな、よし。ドールたちのアソコをこのカメラにおさめてこい」
谷口「人間と一緒なのかなぁフヒヒ!って言いながらな」
ジュン「かしこまりました。今に見てろ〜MMCこそ正義だ。何がSOSだ!」
谷口「その意気だジュン!」
ピンポーン
巴「桜田君。これ今日のノート」
ジュン「ん?あぁいつもありがとう」
巴「いいよ、これくらい。じゃあまたね」
ジュン「じゃあな。
さて先輩。カメラを貸して下さい!行ってきますよへへ…ってあれ先輩?どこへ行くんです!?」
JUMが堕ちてゆく……
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 18:24:09 ID:ZJ12C3Nx
ほすするよほす
保守
翠星石「人間…」
保守しかできない俺を許してくれ
保守
保守
保守
Newtypeを読んだらキョンがショタ化してた
そういやアスカの声は宮村なのか?
平野綾が代わりにやるとかやらないとかで発表が遅れていると聴いたが
こんなレスを発見した…本当だったら中の人が一緒になるね。
エヴァ板でお約束の釣りレスだよ
発表が遅れてるも何も破の公開自体が遅れてるんだし
序の公開前もキャスト陣の発表とかはなかった
つか、グレンの劇場版とか、秋口からの新番組だとか、ガイナ大丈夫かいな?
ヱヴァやる気庵野かな?
>>65 それ言ったら、長女のアニメ新シリーズも「キャスト未定」となっている罠。
いっそお互いの中の人が入れ替わったら(ry
>>66 よかった…やっぱり思い入れのある人がよかったからね。
破は公開遅れるのかぁ、今年は無理なのかな?
情報が欲しい、去年の公開前も情報に飢えていた気がするw
そういや最近職人さん来ないっすね。俺も頑張りたいがなかなか思いつかん。
>>67 今ヱヴァ作ってるところは「カラー」っていって、庵野が立ち上げた別の会社
だからガイナとは関係ないとか
>いっそお互いの中の人が入れ替わったら(ry
みやむーハルヒや平野アスカも見てみたい気持ちもあるんだよな
実現不可能な夢のカードだけど
もしみやむーがハルヒ発表当時もバリバリだったらハルヒ役もやっててもおかしくないし
エヴァが今作られてたら平野がアスカ演じててもおかしくないような不思議さがあっておもしろい
>>69 どっかの映画館のHPだと2008年12月公開予定になってた
本当かはわからん
「キョン! あんたバカァ!?」
「バカシンジ! あんた死刑だからね!」
キョン・シンジ「「声が変わっても、言われてることに大して変わりはないな(ですね)・・・」」
三国志ネタ。
水銀燈には悪役をやってもらってますが、翠星石が書いているからという事で。俺は水銀燈好きなのであしからず。
昔々のお話です。
その国は癒着、賄賂、裏金が横行し、腐り果てていました。
民はそんな国に絶望し始めていましたが、国はそんな事はお構いなしにせっせと私服を肥やしています。
「くっそー!この国はどうなってんだ!」
「そうよそうよ!」
「この怒りをどこへぶつければいいんだ!」
民はみな怒り、反乱を画策する仕様とする者もいました。そんな時、彼女は現れたのです。
「あらあらぁ、みんなそんなにカリカリしちゃダメよぉ?乳酸菌摂ってるぅ?」
時に184年。水銀党誕生の瞬間です。
みるみるうちに勢力を拡大しだした水銀党。党員はみな手に乳酸菌飲料を持ち、初めは乳酸菌飲料を勧めるだけの集団が、
集団心理なのかなんなのか、末端の党員が無理やり飲ませて代金をせしめるというあくどい商売をし始めたのです。
国はますます荒れはじめました。
当初は静観していた国も流石に重い腰をあげ、討伐を始めましたが党員の数は凄まじく、手こずっていました。
とうとう国はあちこちに札を立てはじめます。水銀党討伐の有志を募る、と記されたものを。
みなが何事かと立札に群がる中に、憂国の美少女翠星石の姿もありました。
「翠星石もこの国をなんとかしたいです…でも翠星石には力がない…力が欲しいです」
そう、翠星石はただの美少女。戦う事はおろか、口げんかすらできないのです。
しかしその凛とした姿を引き止めていた人間がいたのです。
数日後、ド田舎のローソン村に2人の少女が訪れました。どちらも手には大きな得物を持っています。
「ちょっといい?この村に大きな桑の木がある家はある?」
「あ、それならうちの事です」
「そうなの?ちょうどよかった。アタシ達はそこにいる偉い人に会いに来たのよ」
「?お父様の事ですか?ちょうどお茶を買ってきたところです。もてなしてやるです」
「お父様?女だって聞いてたけど…」
「わたしも女だって聞いたわ」
不審に思いながらも、2人は翠星石の家にやってきました。
「立派な木ねえ!」
「ほんと、こんなに大きいなんて珍しいわ…」
「お父様が育てたんですよ。お父様〜お客様ですぅ」
あまり広くない部屋のぼろっちい机には、1人男性が座っていました。翠星石のお父様です。
翠星石は甲斐甲斐しくお茶を淹れに行き、残された2人は様子を窺うほかありません。
「おや、わたしに何か御用ですか?」
2人に気付いたお父様は声をかけますが、2人とも情けない事に言葉に詰まります。
「いえあの…わたし達は翠星石っていう偉いお方に会いに来たんです」
「何でもたいした気品と風格の持主で、何よりこの国を憂いているとか」
それを聞いたお父様の顔が、不意に険しくなりました。
「…そうか、ついにこの時が来たか…翠星石、ちょっとこっちに来なさい」
2人は今度はみっともなく驚きます。
「えっ?あのちっちゃい子が?」
「うそでしょー?」
「いやいや、あの子こそが翠星石だよ」
翠星石が戻ってきます。
「お父様呼んだですか?」
「いや、それがな…」
その時、外から声が聞こえてきました。
「水銀党がきたぞーっ!」
「なんですって!」
「あいつらもうこんなところまで…アタシ行くわ!」
「…す、翠星石もっ…」
「待ちなさい翠星石」
翠星石を呼びとめたお父様の手には、金色に輝く如雨露がありました。
「これは…」
「説明は後でする。とにかくあの2人と村の人を。如雨露にスイドリームと呼びかければ、力を使えるはずだ。
わたしは村の人を避難させるから」
いつになく真剣なお父様の目に、翠星石は黙ってうなずき、2人の後を追いました。
スイドリーム…なんだか懐かしい響きです…
一方、水銀党の迎撃に出た2人は…
「ほらほら!ソニック・ブレイブの餌食になりたい奴はまだいるの?」
「相変わらず凶暴ね!」
「アンタもね!でもこう数来られちゃ、きりがないわ」
「おめーら、そこをどくです!スイドリーム!」
如雨露からこぼれた水からみるみるうちに植物が生えはじめ、党員を蹴散らします。
「うわ、何このトンでも武器」
「翠星石は妖術でも使うってえの?」
ものの数分もしないうちに、水銀党は三々五々逃げ出しました。
「なんかずるいけど、さすがだわ」
「その如雨露は何なのよ?」
「そういえばまだ説明を聞いてないです。お父様に聞きに戻るです」
「やあ、無事でよかった。村の人達も平気なようだ。そこの方達の対応が早かったおかげかな?
そういえばまだ名前を聞いてなかったね」
「あ、これは失礼しました。アタシは飛鳥雲長と申します」
「わたしは張飛翼徳よ」
「翠星石玄徳です、よろしくしてやるです」
「翠星石や、ついにこの時が来たんだ。君は志を立ててこの国を立て直すんだ」
「え…でも翠星石はしがない女の子ですし…」
謙虚な翠星石。でもガサツな2人にはこの深謀遠慮はわかりません。
「あんなに派手に蹴散らしといて、しがない女の子ぉ?」
「そうよね、アタシもあの如雨露欲しいわ」
「翠星石。君はしがない女の子なんかじゃあない。あのローゼンに由縁があるんだ。」
「「ロ、ローゼンですって!」」
「あの伝説の人形師ローゼンですか?」
伝説の人形師ローゼン。かつて国乱れし時に現れ、たちまち治めてしまったという、
本当にいたのかいないのかさえわからない伝説の人物です。
「そうだ。だからその如雨露は君にしか使えない。
覚えてないだろうけど、そこの桑の木は翠星石が小さい頃に育てたものなんだよ」
「どおりで反則的に大きい木だと思ったわ…」
流石の翠星石も急な事で少し混乱してしまいました。気がつくと、飛鳥と張飛が膝をついて頭を下げていました。
「やはりあなた様こそがこの国を救えるお方!どうかお立ち下さい!」
「面白そうだからわたしもついて行きます!」
ここまで頼まれては断るわけにはいきません。もともと国を憂いてはいたわけですし、ついに翠星石は決意しました。
「わかったです。飛鳥、張飛、よろしく頼むです!」
2人の肩に手を置いてにっこりほほ笑む翠星石の微笑に、飛鳥も張飛も汚い顔して涙ぐんでます。
「よく決意してくれた。さあ、裏に宴の準備がしてある。今日は存分に語り合うといい」
お父様に言われて家の裏に出てみると、今まで見た事のないようなごちそうが並べてありました。
「お父様…」
「わたしにはこれくらいしかできない。わたしも嬉しいのだ。そうそう、スイドリームで水を撒いてごらん」
その通りにすると、あたりはすっかり桃の花が舞う林になりました。
「きれい…」
「素敵だわ」
こうしてささやかながらも宴が始まりました。
「そうだ、これからなんとお呼びすればいいでしょうか?」
「え?翠星石はそのままでいいです」
「そうはいかないわ、わたし達の主君なんだから」
「でも、でも…」
遠慮深い翠星石。どこまでも真っ直ぐないい女です。
「それじゃあ、とりあえず義兄弟の盃を交わしましょう。それならいいでしょう?」
「それなら喜んで受けるです」
3人はジュースの入った盃を掲げます。
「「「わたし達3人、生まれた時は違えども、死する時は共にあらんことを願いましょう!」」です!」
後の世に語り継がれる桃園の誓いは、こうして行われたのでした。
「さて、ようやく幕が上がるというわけです」
それを見守るお父様の姿は、なんとウサギの姿に!果たしてお父様の正体とは?
翠星石達の行く手にはどんな壁が立ちふさがるのでしょう?
次回へつづく
「あれ?わたしは?」
何言ってんですかハル姉。おもっきり出てるですよ。
「あー、これちょうひじゃなくてハルヒって読むんだ。確かに読めなくないわね」
さすがアス姉、伊達に大学は出てないですね。
「それ、バカにしてるわよね」
「はあああああぁぁ?なんてこのわたしが一番下なのよ!」
ハル姉が一番仁君には向いてないと思ったんです。
「わたし一応団長やってんだけど!」
だからこそ団員の苦労を見てそう思ったんじゃないですか。
「どっちにしろ没よ、没!」
「アタシもイヤよ。美髭公なんて言われるの」
ぶー。またしてもダメですか…
「ま、翠にしてはよく勉強したんじゃないの?…でもさ、あんたこれやっぱりわたしを張飛にしたかっただけでしょ!」
いやまあ…出番がないうえに月イチ進行じゃあ暇でしょうがないんです…
あ〜あ、早く翠星石の出番来ないですかね〜
おわり
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 00:14:41 ID:nTaxIbt4
おやすみ翠星石
>>79 三姉妹がヒゲ三兄弟か。
やはり劉→ハルヒ、関→アスカ、張→翠だな。
飛鳥と張飛がごついおっさんにしか思えないwともかくGJです。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 19:37:18 ID:IJbvNiaT
やばいぞ!!三姉妹の家 保守
翠星石がしらけた感じをする
保守がてら、長女と三女はもらっていきますね
じゃあ次女は俺が
ルリ「『三女はもらっていきますね』、と……」
こらwww
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 01:24:50 ID:guphFosj
ヤンジャン三女登場フラグか!?
ワロタw
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| /| ガチャ
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| ヽ ノ ヽl ( ● ) ( ● ) lノ | < 保守!
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ニコ厨自重