【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 23☆【キリノ】
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
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::::::::|| ハ ,斗十ト| ‖ 斗|〒'ト|、| | | | |
::|::: ||ィヘ | V V | | / レ゙ |/∨|! | | | |
::|::: |V ∨ _ レ| / __ | | / | | | | 弐捨参本目だよ〜
┤::: | | _z==ュ レ z==ュ、ノ/ / | | |/
| :: \! "" |/ / ハ / ヽ
|:: | 〉 レ :: / | | |
`! |:::: | r----┐ |:: | | | |
||::: | |、 { l , 少::::: | レ| |
. レ! : | レd、 、__ノ , ィ´ | |:: l | |{⌒i
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|| :: |/、|::::::::::::::::::: ̄├、 | V|:::::::/ // `ブ/ /ヽ
|\::! \::::::::::::::: |l \ l |:: / | / /´じ/、 / /
前スレ
【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 22☆【キリノ】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1211292960/ バンブーブレード関連カップルSS保管庫
http://www9.atwiki.jp/bamboo-couple/
/ / .::::/ 丶 \
/ // .:::/ ∨ , / / ヽ
∠ / ,/ .:::/ / / / | { } │! | ヽ '.
/ ,イ| :::∧ | l 〃,斗‐┼ ハ. l十 jト、│ l │
´ . // | :::::| | | |{ /| ハl /│∧|∨ | :| │ │
フ//│ :::::| | l 〃___.ハ { j/ィ.__.|/| │ │
/ / ! ::::ヽ _| ', {! |┘::::::| ∨ |┘::::::} .| } j ! !
. / j :::::::f'^| \l{弋:::::ノ .弋:::::ノ ./ /∨ :| | │ キリノスキーの
>>1乙は早い
. ,' /l :::: 人.| | ` ´ ヽ ` ´ j,イ | | │
{l /' | ::: ! ::::| | ヽヽ ーr-‐‐-v‐ ヽヽ {:| l| | │
| / | ::: ! ::::| |、 { } イ:| /| l: リ
|l/ :| ::: ! ::::| |^ヽ、 ゝ .ノ イ ::i::|: / :| W
|' | :::: ::::: l │ |r(| > .._,. r<| :::::i ::::::| / j/
│ :::::::::: |∧ |.Y |) ヽ::::/ :::::,' /
│ ::::::::/リ∧ | \ / ノ\:::::/ ./
乙
で、キリノってマン毛生えてんの?
/ / .::::/ 丶 \
/ // .:::/ ∨ , / / ヽ
∠ / ,/ .:::/ / / / | { } │! | ヽ '.
/ ,イ| :::∧ | l 〃,斗‐┼ ハ. l十 jト、│ l │
´ . // | :::::| | | |{ /| ハl /│∧|∨ | :| │ │
フ//│ :::::| | l 〃___.ハ { j/ィ.__.|/| │ │
/ / ! ::::ヽ _| ', {! |┘::::::| ∨ |┘::::::} .| } j ! !
. / j :::::::f'^| \l{弋:::::ノ .弋:::::ノ ./ /∨ :| | │ サヤのまんこ臭っせえええええええええ
. ,' /l :::: 人.| | ` ´ ヽ ` ´ j,イ | | │
{l /' | ::: ! ::::| | ヽヽ ーr-‐‐-v‐ ヽヽ {:| l| | │
| / | ::: ! ::::| |、 { } イ:| /| l: リ
|l/ :| ::: ! ::::| |^ヽ、 ゝ .ノ イ ::i::|: / :| W
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│ :::::::::: |∧ |.Y |) ヽ::::/ :::::,' /
│ ::::::::/リ∧ | \ / ノ\:::::/ ./
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 16:12:18 ID:L0Tnb51f
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
/{ィ,. -‐ァ‐
......-‐―――-..、 __ ,. -‐く}V / /--―‐z-
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ.:´l.:.:.´.: :.:.:ヽ /⌒' ´ ̄ ̄ ` く⌒>ー- 、 ‐<..
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Y:::!:.:.ハz/′ / , xxx }イ /l xx ゙ jノ,__/_j/}:.ィ:: / :/::ハ : . l::::::ハ!
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 ̄_二ニ=≠''⌒'く ,′ |
/ ̄ ゙く_/-‐¬==‐- 、
>>4 剃る楽しみをコジローから奪ってはいけない。
前スレ1000で萌え死にそうになったwwwww
負けた…だが心地良い
>>1 おつーおつーおつー
しかし2巻と8巻の表紙のキリノの胸はあんなに大きいのに実は並みサイズだなんて
「センセーって呼ばれてみたい―――?」
ってコジローが先生になった理由かと思ったw
まぁ並だったとしても胸は揉めば大きくなると聞くし
ひんぬーきりのんもそれはそれで可愛いだろう
妊娠すると胸が大きくなると言いますよ
べつにデカくなくても良いではないか。
普通が一番!
キリノは家庭科の先生でもいいな
こう遠回しにキリノは保健体育の先生って表現されてるのはなぜだw
体育教師なのに生徒のちょっとした質問からいつの間にか家庭科の授業になってしまうキリノかわいいよキリノ
調理実習で大活躍だろうなぁ
体育の授業でも活躍してっかな?
運動神経は「並」じゃないか
恐らく毎日欠かさず剣道の練習をしてるのに
いつも地区止まりであるところから考えるとと運動神経は良くは無さそうだな・・・
剣道はコジローが近くに居るせいで注意力散漫なんだなきっとw
>>30 卓球はかなりの腕前だけどな
ダンと激しいラリーをやってたしw
剣道でキリノが上位まで行けないのは、6巻で言ってるように精神的な面が原因だろう。
技術そのものは結構なレベルまで行ってるはず
いっちょつ!
もうそろそろ先生とタメになるね
剣道部崩壊の危機、とかになったらトランスになって強くはなれるだろうけど
なんか辛いな・・・
知らない間にえらく強くなっていて何でだろうと自分でも不思議に思ってたら、
先生の事ばかり考えるようになって、気付いたら日常的にトランス出来るようになってた、とか。
先生の竹刀で夜毎にトランス
ヘブンキリノは超トランスキリノみたいなもんではないのだろうか
「先生」という言葉で頭がうまって、余りほかの事を考えられそうもないぞ
シンクロしてトランスすれば最強キリノのできあがり
もしかしてコジローと付き合ったら剣道強くなるとか
バイトの先輩につき合わさせられてたら本屋閉まってた…
ゲマズなら明日でもまだ残ってるよな…ファンブック。
>>42 そうなったらそうなったで、今度は試合中にいけない妄想をしてしまって弱くなります。
>>43 俺的にもそうであって欲しいぜ
>>42 コジローが入院したら多分最強になれるw
キリノもコジローとやったら強くなるかな?
バキみたいに
増刊のキリノ、話的には脇役なんで出番少なかったけど物凄く良かった。
いつもやさしいキリノが人に厳しく接するなんて、実に新鮮です。
弟や妹たちにもきっちりアメとムチ使い分けてるんだろね
ロマンスキリノ…
なんだか腐っぽいのでそっちはいやあああ
先輩とコジローの試合を見ててロマンチックな気分になってきたキリノ・・・
そうならないことを願う!
まんまごくせん過ぎて笑ったwトビラのキリノw
自分のことでいっぱいになるトランス状態
先生のことでいっぱいになるヘブン状態
大変けしからん娘ですね
因みにごくせん(漫画版)のオチは…
自分の気持ちに気付き、先生のことでいっぱいになるキリノ
「どうしよう先生、あたし弱くなっちゃったよ…」
みたいな展開を
…ええ、教師と生徒が結ばれますが、それが何か?
オラちょっとムラムラしてきたぞ!タヌキさんGJにも程がある。
さすがに考えすぎの気もするけどw
タヌキさんドラマ見る暇あったら仕事してくだしあ(ry
キリノは先生に目茶目茶にされるのを想像しながらムラムラを解消する。。。
良かったぁ…キリノ巨乳じゃなくて
やっぱり美乳が一番!
大きさ的には少し微乳・・・・
>>56 マジ?w
ごくせんの影響受けてんじゃんタヌキさんwwww
既出かもしれませんけど
ガイドブックのキリノの道着設定で、髪を上げているところに「手ぬぐい透けません。」
ってメモが書いてあるね。まあOPとか見たまんまですけど、アニメの設定ではキリノ
道着着用時の髪を結んであげているモノは、手ぬぐいという事らしい。
おはよ、きりのん。
>>61 面着けるときは一旦解いて、被り直してるのかな?
にしても肌身離さず持ち過ぎだ。先生からもらったのか?って思うくらいにw
昔坊主頭の高校生から…って感じで
1話の、ぶんぶんぶんぶんぶ…
で必死に思い出して貰おうとしてるキリノかわいいな
3話のドゥーンで構って欲しくて堪らないキリノ可愛いよキリノ
やっぱり過去に何かあってくれた方がスッと腑に落ちるところもある…
コジの高校時代でも大学時代でも教師になってからでも、
どこで起こっていたとしても面白いエピソードが作れそうだ。>あの手ぬぐい
今回の増刊号で分かったことはアニメはちゃんと原作とリンクしているということ
つまり原作もキリノもry
アニメで若干さとりんとユージのフラグが立ってたが増刊号でも立ててたっぽいな
こりゃいつかキリノのデレ解放が見られるな
ムッツリスケベで先生に鎌ってほしくてたまらんと
少なくとも原作でも吉河は先輩と付き合うのはほぼ間違いなくなったとおも
キリノにライバル不在だなー
ちゅか、相変わらずとんでもない所から妄想を膨らませるなここは
するとキリノの気持ちも部員はおろか校長や教頭にまで筒抜けなのかいw
「でも、考えてみなさいよ、この3年間―――
あんたが本当に困った時悲しかった時。
誰を頼りにした?誰のとなりで泣いたの?
親友のアタシじゃ…なかったよね」
>>71 のらりくらり進展する方がらしいのさ
嫉妬キリノは見たいがなw
職員室に入ったらコジローと吉河先生がDSで対戦して仲良さ気にしてるところを目撃してしまう紀梨乃・・・
でもDSなら話し掛けられる!と思って勇気を出して声描けようとした所でサヤに捕まってしまうわけですね、わかります
いや、わからんぞ
人妻属性を付けてコジローを陥落させる吉河先生の罠かもしれん
スーファミ談義について行けなくて愛想笑いはするものの目尻に涙を浮かべるキリノ
マクロスにキリノが出ていた件
手ぬぐいエピソード2種
・高校時代
ガンガンが!パワードが!フレッシュが!ブレイドが!
まとめて角を向けて小2キリノの頭に降り注ぐのを竹刀ではじくコジロー。
コジロー「大丈夫かー?ありゃ、膝、すりむいてんじゃん…
…ハンカチ、なんか持ってねーしな…
そうだ、じゃあこれで」
キリノ「あ、ありがとう…(キューン)」
・大学時代
コンビニ事件のあと、辛くなって剣道具を処分しようとするコジロー
コジロー「もう、いらねえだろこれも…あっ」
風に飛ばされた手ぬぐいを拾う小5キリノ
キリノ「これ…おにいちゃんの?」
コジロー「あ、ああ……いや、もう要らないんだ。捨てちゃってくれよ…」
キリノ「ふーん…じゃああたし、これもらってもいい?」
コジロー「うえっ…汚いぞ?臭いだろうし…」
キリノ「いいのいいの、えへへー」
どっちがいいだろう。
>>78 声だけってオチじゃないだろうなw
>>79 キリノが剣道を始めた時期的に大学の方がいいな
>>80 キリノの他にも
コジローとミヤミヤとキャリーと岩堀(予定)とあと凛がOP歌ってたよ
>>74 「もう今日からお弁当分けてあげませんから…」
って言うキリノを幻視した
「俺のことしか考えられなくなって、本来の力が出せなくなったんだな…
――名づけて、トランスキリノ!」
「せん、せー…ムードない…よぉ……っ」
ガイドブック売ってねえええええ!!!!!
高い電車賃払ってきたのに…
ちゃんと調べてから来れば良かった…しにたい
コジロー「くっ、そろそろトランスしそうだ」
キリノ「あ、あたしも! トランスしちゃうよぉっ!」
ごめn
サヤが男だったら最大のライバルだったのに…
女のライバルよりイケメンの男のライバル・・・とな?
初期設定画のサヤはかなりのイケメンな件
こうでしょ。Bamboo Days
コジロー=誠
キリノ=言葉
吉河=世界
外山=レイパー
ミヤミヤ=甘露寺
東=イカリング
タマちゃん=心
サヤ=刹那
ダン=花山院
またスクイズネタか…
よっぽど好きなんだねえ
先輩がもし女だったら…キリノ危うし、だったな今頃。
ちなみにスクイズの新作クロスデイズ発売するよ
この二人が同じ年代だったら
>>85 ゲマズなら…ポン橋のゲマズなら大丈夫、だよな…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルはよいこ
>>96 17であわせると
コジロー部長、キリノ副部長が中々集まらない新入部員獲得に乗り出す話
26であわせると
頼りない旦那をあの手この手でその気にさせる石田家ホームコメディ
だったかもしれない
やっぱ次回作の「ホームコメディもの」というのは…
ほ、ほのつくとこに、やられ…た…ついに…
しかも余りの下手っぷりにお墓の穴を掘ってそこに一生埋まっていたくなったorz
今だってホームコメディみたいなもんじゃないか。
コジローキリノ夫婦
サヤ長女、ミヤ次女、サトリ三女
ダン長男、ユージ次男
おじいちゃん石橋先輩、おばあちゃん吉河先生
近所のご隠居 タマ父
その茶飲み友達 林先生
タマは末っ子かな?
なんか3人だけ並べるとミヤミヤはすのっすげよく出来た次女に思える。次女なのに。
すのっすげ???
…ものすげ、か。
夫婦という単語がこの上なく似合う
老後ネタが似合うのも困ったもんだ
授乳するキリノとか、見たいと思わないかい?
>>107 無効でリクエストしてみてくれ
俺は規制中orz
最近白盤のような軽いノリのやり取りが減ったな…
結婚したら復活しそうだけど。
初期はギャグ分濃い目だったけど、最近は真面目なシーンが増えてきたからかな
従順になってきた(妻的な意味で)
公式ガイドでもキリノの親父一人だけ髪が黒いってネタにされてるなw
たっくんが恐ろしく美形すぎてやっぱりクォーターじゃないのかキリノw
そういや髪の黒い部分はやっぱ影なんだろうな
アニメでは特になにもないし
エンリョなし→恥じらいを覚える→夫婦漫才
ガイドブック10ページのキリノの制服姿の左下。
「美脚」って書いてあって吹いたww
わざわざ書くなww
アニメの設定は原作者のお墨付きらしいな
ということは・・・
>>115 確認して吹いたw
これはいつか原作でもキリノのハグスリが見られるんじゃないの?
どう考えてもはぐすりは土塚公認
土塚「はすぐりはアニメでやってくれて満足したので僕はコジサトで行きます」
>>119 増刊号でタマ&ユーサトフラグが立ったっぽいのにそうなったら俺死ぬw
土塚だって抱きつき、馬乗り、なでなで等自分で描くからな
>>117 ハグスリ通り越していきなり合体でも
掲載誌的には正解な件ww
>>97 梅田のゲマズには夕方の時点でも5冊くらいあったよ。あそこ場所悪いから多分明日でもまだ大丈夫だと思う。新刊のトコじゃなくって本が並んでるトコに平積みしてあるよ。
キリノスキー的には部活後のキリノのシャワーシーンって描くべき…か?
行為前の「これからあたし食べられちゃうんだ…」ってシャワーシーンなら見たい
あったらあったで嬉しいけど別にいらないかもとも思う
SSを書きたいのだが、仕事が終わらない。
あと、少しなんだが
>>124 君が土塚なら描くべきだ
タヌキさんでも描くべきだ
同人描きでも描くべきだ
二次SS書きでも書くべきだ
要は描け描いてくださいお願いしまつ
>>127 遅くまでお疲れさん。楽しみに待っているぞ!
>>124 湯気や泡で隠してたら本気で描いて欲しいw
におい立つ女子高生でないと説明するために描くべき
ついでに謎めいてきたキリノの胸の大きさも確認
>>121 先輩戦の疲労のため鎌崎の保健室で眠るコジロー
その上に跨るキリノ
「がんばったね、せんせ」
バンブーでこれやったら死んでいい
疲労してるコジローを余計疲れさせてどうするw
ぺったんこではないはず
ジャイブ本の64ページのキリノがタマにセクハラしとるw
まさかの読者の意表を突いて堂々とタマの胸の大きさを確認してるんですね
いや、違うからw
キリノの手はほっぺたの方だよw
むしろキリノが何か食ってる方に目がいく
意外?というか珍しいというか
あれは2通りの解釈が出来るwww
しかしキリノの表情集の、裸を見られて照れてる顔?はもちろんのこと
キリノの怒ってる顔で萌える俺って・・・
おにんにんを見ちゃってびっくりと嘘だ!のヤツか
あの怒り顔はどんなシチュだろか
全国大会出場を諦めて完全にやる気を無くしたコジローに怒るぐらいの状況か
コジロー絡みじゃないとキリノがあんな表情する訳がないな
あんな表情してもデレデレなのがそそる・・・
>>130 くっちゃいのは好きだが、良い匂いも好き…だったはずだから体は洗っているだろう
ねんがんの じゃいぶほんを てにいれたぞ!
とりあえず17Pの身長表の距離が近過ぎる事くらいでもうドキドキしてるw
今日は倒れるまで読むぞー
ファンブック買うべきなんだろうか…
キリノがヒロインで確定なんしょ?
原作が好きで好きで仕方の無い自分が言うけど
アニメだけって人でもこれは買った方がいいとおも
なんか、いい意味で並行化できる
惣菜ちばとコジローんちの位置関係が判明しなかったのが残念だ
車使ってるからそれなりに遠そうだ
「キリノ…頼む!」の電波をアニメキリノがキャッチしたら卒倒する気がする
ベタ惚れ状態のキリノがあそこにいたら
キリ(せんせー、カッコイイよぉ…)
コジ(キリノ…頼む!)
キリ(うにゃ! 目が合った///)
コジ(……キリノ頼むよ〜)
キリ(先生先生先生先生先生先生先生先生…)
コジ(……キリノ〜)
キリ「せんせーファイトォ〜!」
コジ「通じてねぇ…」
>>151 ジャイブ本の上と下で比べてみるとよく分かるが微妙に違う
上のはすごく悲しそう、下はかなり怒ってそう
おはようきりのん!
リンゴのとこ仕事早いなー
まあ100パーここも見てるんだろうけどw
>>152 じゃあ、そういう意味で「ぶち切れる」曲面もありうる、ってことなのか
…コジローを侮辱されたとか、そういう場合かな
>>155 そ、そりゃ可愛すぎる…
しかしそんな悪人がこの漫画に出て来るんだろうか
コジローを侮辱した方がキリノ怒りそうな気もするけど
キリノ自身もコジローを結構バカにしてる気もするw
キ「コ、コジロー先生を蔑んで罵倒して言葉責めして踏みつけていいのはあたしだけなんだから!」
珠(踏みつけて…?)
東(言葉責め…?)
キリノはSなんかMなんか分からん!
「とてもいい先生ですよ!」→にこにこ
「ダメな先生だなぁ、おい」→ぷんすか
岩堀に期待してみるか。
ジャイブ本、穴が開くほど読んでみたけどDVDOPについては誰も触れてないな…
学研本…頼む!
DVDOPについては、5巻のコメンタリーで触れられてる。
あれは、最初の5人がそれぞれ出てくるところでキャラの立ち居地を示し、
その後の一連の流れで本編の展開を最終話まで凝縮してるんだってさ。
だから、あのカットは……そういうことなんだろう
>163
しまった…五本目、買ったのにもぎゅもぎゅだけ見て積んでしまってたらそんな事が。
音速で見てくる!
やっぱあれが完成した時点で最終話までのプロットはできてたんだな
>>162 この凄く格好良いコジローってキリノの脳内コジロー?
いえ、キリノの部屋にだけある本物のコジローくん人形です。
はっきり言ってこの絵こそがどんなSSや絵よりも雄弁に半年間のキリノがどうあったかを示していると思う
ああごめんモノ書きさんを馬鹿にしてるわけじゃないよ
でもこりゃあの展開考えた「作者」にしか描けないカオだと思う。
>>162だと暗くてよくわからんけどここのキリノの表情が…完璧杉。
>>165 プロット自体は1話の前に完成してる。
脚本はそうとうギリギリまで粘ったみたいだけど。
そして、ジャイブ本によると2期のプロットもすでに完成しているという事実。
(しかも、原作者が製作)
23-6話におけるキリノの心境全てが詰まっていると
>>167 確実に本物は作ってるよね
そしてマジでイケナイことに使っても、もうおかしくない
よっしゃSS書くぜ、って言いたいところなんだけど
さっき原稿放置してSS書いてたら、首根っこつかまれて
編集長の机に連れて行かれた挙句キリノ禁止令が出た。
休みが取れるまで、しばらくかけないかもしれないので
みんながんばってくれ。
編集長何してんだいwwww
>>172 キリノ知ってるのかww
>>162 しかしアレだな
キリノ視点だとコジローはかなり美化して見えることを表現してるのか
電話で開口一番「妊娠させていい?」のやり取りは爆笑したw
しかしやっぱりというか案の定コジローの扱いには困ってそうだったな…座談会読む限り。
「妊娠?…キリノか!」と思ったら吉河先生のことか
2期はキリノの妊娠で終わるな
ところでジャイブ本のおかげで益々AH通信のモザイクがわけわからんことに…
>>162 ほんとに25.5話はピンポイントでこれって感じだわ
あん時のコジローならキリノの目にこう見えたとしても不思議ではないw
人形のシーンの前に
サヤ「えー、コジロー先生こんなカッコよくないよw」
キリノ「おりょ? カッコよく作ったつもりないんだけどなぁ…
(じゃあ時間がなくて作れなかった二個目使おっ)」
みたいなやりとりがあってもおかしくない
今年も半分を過ぎたところで、
上半期のアニメを何人かの友達と振り返ってみる機会があったんだけど
どうもやっぱりバンブー、こと最終回のキリノにおいては
原作を読んでいる/読んでないで感情移入度に雲泥の差があるっぽいな
あれは後から読んだとしても果たして追い付けるもんなのだろうか?
とりあえず読んでなかった奴には読めやぼけーって投げつけといたけど
アニメだけでもわかると思ってたが
原作8巻の確定シーンを読んだ人と差があるのはわかるな
あのときは、このスレ盛り上がったね
最初はタマが好きでユータマとして見てたんだが
最終話で一気にキリコジに転んだな
多分俺みたいなやつ多そう
段階を踏んでるからね
最終回は飛び越え過ぎにも程があるけど
スキージャンプしてたらK点超えどころかベーリング海あたりまで飛んじゃった印象なのでw
>>184 もうあれから半年近く経つんだぜ
つか最終回から今日で2ヶ月
公式ガイドの12ページの右下のキリノのカット
ものすごい巨乳に見えるのは俺だけじゃない…
・・・・・・デカイなw
キリノはたまに特盛になる
キリノの乳のサイズ;臨機応変
先生は特盛を所望のようです
本気出せばEくらいは余裕です
それ偽装疑惑じゃねえかwwwww
「ほどほどがいーよ、ほどほどが」とか言いそうな気が>虎の人
そういえば近くに谷間があっても見向きもしなかったか…
薄いブラウス一枚しか着てない巨乳娘を目の前にしてもノーリアクション
そのくせキリノが気にして補正下着でもつけようもんなら一発で見抜きそうなのがなんとも
キリノは美形だから胸が並で合わせて100点という
しかしまあ本当にエロい関係でまいるな…
なんかムック読んでるとホントはキリノが剣道部の中で一番かわいいって設定なんじゃねえの?って疑問が
隠れた設定、たっくんのと妹と顔見たら思う
バンブーで一番美人なのはキリノの母さん
キリノもあと10年くらいすればあんな感じになるのかな>ママン
剣道止めればそれなりに肉は付いてくるだろう
あ、別の運動始めますか><
なんかもう幸せ以外になりようがない感じ?
若い頃のお母さんは多分キリノでも足元にも及ばないほど可愛かったはずなのに
なんであんなモッサリ?したような男と…
キリノ27歳、コジロー36歳
まだイケイケじゃね?セクロスもコジローは部活あるから体力持つだろ
20年後はキリノの体型が崩れてくるかもしれないけど
お父さんは何かむやみやたらといい人そう
アイドルと結婚したい人ってのは違うもんだろう
と未婚の俺がいってみる
趣味と好みは違うってこったろう
やっぱキリノ母もキリノみたいにぶちゃいく好きだったんじゃないか?
ああいう感じの顔に惚れるのが家系なのではないの
コジローとも似てるし
ママンが旦那にちょっかい出しそうだから
キリノが一緒に暮らしたがらないかもな…
たしかにwwwデフォルメしてるときに似てるwww
コジローのカーチャンなら…
「こんな良い子もう手に入らないんだから、しっかり種付けするのよ!」
と言ってセッティングしてくれるはずだ
昔のキリノ母はあまりの美貌で高嶺の花でかえってモテなかったとか
キリノがモテてなさそうな理由もそれかな
コジローは別に不細工設定じゃないだろ
そろそろ「キュン」ってくるキリノが見たい
ジャイブ本の高校生時代のコジローを見る限り、
カッコイイというか、可愛い顔しとるなコジロー
キリノの評価もたぶん「可愛い」くらいではないかと思われる。
アニメなら「カッコイイ」もありかも知れんが。長官マスコットとかDVDOPとか見るにつけ。
眠ってるところに「可愛いなあ」っつって鼻をつんつんするわけですよ
その状況で、おそらく一番最初につんつんした部分が足の裏であるという点
さすがにキリノであると言わざるを得ない
足の裏プニプニだと知ってるのはキリノが疲れたコジローに全身をマッサージしてやったという説
ぬこなきりのんのことだから足の裏をくんくんぺろぺろ
寝てる隙に黙ってなのか、双方合意のもとなのか。それが問題です
寝ている隙に頂いちゃうのがエロティックでいいじゃあないか
足の臭いにおいに釣られて…
最終話のベッドの上での表情がテラ切ない
その後蛍光灯割っちゃうのがまた切ない
蛍光灯割っちゃう、を見て床に並べた蛍光灯を竹刀でパンパン叩き割る黒キリノが浮かんだ
>>230 光
床
竹刀
パンパン
黒
∴セクロス
俺はもう末期
就職が終わった。これでまたSSに復帰できる。
・・・おかしくなったな、おれ。
寝ている隙に子種ゲット
本当にイケナイ娘だなキリノは!
きりのんおはよう!
>>239 そりゃあんたキリノも年頃なんだから……ねえ?
>>235 クビの断面図をもっと綿っぽくしてやらないと惨事にwwwwwww
いぬ派にいぬを借りて、綿抜きした奴をかぶせて、バターを…(ry
いかんいかんいかん
その発想はなかったわ
半年間コジローの匂いをかげずに辛かったろうに…
こっそりメンチカツ食べてるところを録音してスピーカーで流す
はぐすりの瞬間はクンクン嗅ぎまくったに違いない
学研本は明後日だったか…
楽しみでしょうがない
>>235 きりのんはかわいいが
生首だらけいやあああああぁw
>>247 『うまいぞ…キリノ…』
「もっと味わってね、せんせ…」
父も母も剣道好きで、後の石田家はやっぱり剣道一家になるのかな?
旦那の出張中に、勝手に打ち込み人形を稽古台にした息子に激怒するきりのんと申したか
タマとユージの子なら環境的にも剣道始めてかなり強い子になるだろうな
未来のフルメンバー
コジ「先鋒、千葉!」
娘1「がんばるぞー!」
コジ「次鋒、ち、千葉!」
娘2「はいっ」
コジ「中堅…千葉!」
娘3「お、お父さん、あたしが中堅?」
コジ「副将、千葉…!」
娘4「およ?あたしは副賞?」
コジ「……大将、千葉」
娘5「大賞\(^o^)/」
三つ子と双子なら不可能ではないな…
DVD五本目のオーディオコメンタリー今更聴いてるけど、
恋愛系のネタが振られる度に全員がヒヤヒヤしてないかこれw
勿論、最終話のネタバレだけはすまい的な意味で。
最終巻だけ買えばいいやと思ってるなんて言えない!
さとりんの中のさとりんがコイバナ系のネタを振り過ぎで
他の人が慌ててフォローしてる感じがもう
司会のPがめちゃめちゃ苦しそうだ
さ「バンブーに恋愛は必要ないのかぁ…」
P「…まあダンくんとミヤミヤがいますから」
監「そこだけ、だよねははは」
P「でもね、先走りになっちゃいますけど…」
この辺かなりヒヤヒヤものw
未来のフルメンバー
先鋒:桑原聡美(二年・サヤとさとりんの子)
次峰:栄花弾子(一年)
中堅:石橋由梨絵(三年・元部長)
副将:石田虎乃(二年・部長)
大将:中田勇姫(一年)
顧問:内村翔太(28歳)
>>260 先鋒と中堅以外名前だけでは性別が分からんwwwwwww
>サヤとさとりんの子
おいおいおいおいおいおいお(ry
先輩の子と1歳違いとな
さすが、孫の代まで妄想するスレですね
ダンくんの娘の名前がやらし過ぎて、造形がどう考えても父親寄りだとしか思えなくなった…
石田家 解説
父・石田虎侍(教士七段)母・石田紀梨乃(オリジナルメニューのメンチカツ七段重ねを考案)
長女・石田虎乃(とらの、紀梨乃卒業前の作品)
長男・石田虎侍朗(コジロー、ハネムーンベビー)
次女・石田紀乃(きの、初の結婚記念日製作)
三女・石田紀梨(きり、大学卒業記念製作)
四女・石田梨乃(りの、長期出張からの帰宅日に仕込みました)
五女・石田梨虎(りこ、結婚10周年記念作品)
初孫・石田環乃(タマノ、剣道サラブレッド)
石橋由梨絵が長女だったらカオスだ…
種付けしすぎだろ、常考…
キリノ「オ○ニーなんて非生産的なことさせないっす!」
長女はコピペしたんか?っていうくらいキリノそっくりで
次女はお互いの無謀な所とキリノから責任感強い所を受け継いでサヤみたいな性格に
三女はキリノの美貌と策士、それにコジローの正直さを加えて二面性の強いミヤみたいに
四女はキリノのうっかりミスが強調されてドジっ娘のさとりんみたいに
五女はコジローの剣道の才能が正しく継承されてタマみたいに
初孫はジジババが甘やかせ過ぎたせいで忍みたいなややワガママな子に
なるような気がする…なんとなく。
>>235 断面!www
サンクリ新刊楽しみに待ってます!!
>>271 子ジローまで母方のおじさん並のジョニ顔になってしまったらどうする
やっぱ、外見はキリノの影響が強そうだな。
んで金髪と・・・。
千葉一族の女の血は濃ゆい
増刊号の21Pを見るとコジローもなかなかのナイスガイじゃまいか?
DQ3の勇者っぽい
実はキリノがアシに向かったらしい
千葉家は外見はパパンの血を受け継いでないが、性格は濃く受け継いでいると予想
>>278 この先どんどん少女漫画化していくバンブーが見える
しかもコジロー周りだけw
キリノは絵はどうなんだろな…
キラキラキュピーン見てるとなんかフツーに女の子っぽい可愛い絵を描きそうなんだが
>>235 職員室のコジローの机の角に擦り付けそうだ・・・
他二枚と比べると、尻尾の乗っかり方が漫画の影響を感じる…
ソルティか
ふぁんふーふふぇーふぉで「名古屋から匂いがする」って
キリノって鼻が良いで確定?
ムックに答えが乗ってるよー
なんとか美脚設定を活かそうと妄想しても、エロい方向にしかいかない件
>>283 アニメはこういうお話だったよね、実際w
>>286 おお、見つけた
タマの匂いで居場所を見つけられるキリノってどうよ・・・・
汗が少ない分じっくりと匂いを嗅ぎまくって覚えました
ということはコジローがどこに失踪したか場所は分かっていたのかw
>>283 蛍光灯シンクロを並べられるとグッッッとくる…
半年間についてはムックで触れられてないの?
>>293 具体的な描写はなーい
というか最終回に関する言及がほとんどない
久々にムダに長いだけのSSいくおー
ジメジメウジウジくどくどグッダグダのダラダラなら任せろちくしょうめ!
>>297 >>298 サンクスー
という事で今更半月以上も前のレシピSSなんだけど
もうほとんど禊ぎのようなつもりで続けてみます。
後編の上巻ってことで、8レスくらい。
「なんか―――おふくろの味、ってやつだよな」
うめーうめー、と絶賛の嵐で始まった夕餉の膳。
その酣を迎えんとする時に……手を止めぽつり、コジローの言葉。
キリノはほえ、と一瞬呆けつつ、しかしそのただならない雰囲気にお箸を止め…
それを確認すると、ン、とすこし躊躇いがちに喋りだすコジロー。
「いや…うちのお袋が、テレビとかに染まりやすい人でなあ……元々料理もそんなに得意じゃなかったんだが…」
「健康特集みたいなのがあった日にゃあさ、身体に良いんだ、とかってカレーに野菜、ばかみたいにドカドカ入れやがって」
「―――それが…俺がまだちっちゃい頃に、風邪で熱出した時にさ」
「また変な……白菜だか山芋だか人参だか、とにかく野菜一杯入れたスープ、作ってくれたんだけど…」
「それが偶々ツボにはまったのか、えっれえ美味くてな」
「何度かまた作って、ってごねてみたけど、結局再現できなくてさ」
「これ作ってて、食ってて……ちょっとそんなこと、思い出してた」
そこまで言い終わると。
改めてキリノの目を正面から覗き込むように。
或いはキリノの目に映る自分の姿を確認するかのように。
「俺の身体に……気ぃ使ってくれたんだろ?ありがとうな、キリノ」
―――その言葉に、その笑顔に。
図星、であったにせよ返事はできずに……穏やかながらも少し、緊張した空気が流れる。
黙りこんで俯いたまま、しかしチラチラと上目遣いにコジローの顔色を見上げるキリノ。
(いつごろから、気にしてたんだっけ…?)
とびっきりのごちそうより、まずは身体の事を考えた食事を―――
先生が体の具合を悪そうにしているのに気付いたのは、昨日今日の話ではない。
少なくとも、週の頭に集まった昼食会に先生が姿を見せず…
沢山作っておいた筈のお惣菜を余らせてしまった時から違和感はあった。
その後どんどん窶れていく先生を見かねて、お弁当をあげようとしたのが、一昨日。
そしてその時は、自分と同じようにパンを差し出す女生徒の好意をすまなさそうに断る先生に…
自分もまた、何となく渡しそびれ……しかしお料理の相談を受けたのも、その日だった。
(今でも…不思議なんだけど…)
具体的な変化が伴い始めた川添道場の日から、ただの一週間ではあるけれども。
先日の―――ミヤミヤが感じたのと同じ事を、キリノもまた…もう少し以前よりではあるが、感じていた。
最近のどんどん上昇志向にある剣道部。その根源にある先生の、部員や生徒に向ける「目」の変化を―――
一方の当事者とも言えるキリノは逸早く感じ取り、自分なりに咀嚼できているつもりではあった、筈なのだが。
(だからって、なんで……お料理なんだろう。)
自分に一言―――任せてくれればいいのに。……食べる物の事くらい。
ふと、そう考えた所で、しかしそれはすぐさま現実によって打ち消される。
あの.日、川添道場で交わされた先生とのやり取りと、その後の先生の得心の表情は…
もう少し深い意味を持っていたような気がする。
即ちそれはおそらく、だらしなく生きる事をやめた―――というと言い過ぎなのかも知れないけど…
少なくとも、今までの様な自堕落さを他人に晒すのを良しとしない、そうした矜持を感じさせるものがあった。
しかし、それが今、このような形で現されているのは……キリノにしてみれば、やや不満もある。
(それを―――ちょっと寂しい、って考えちゃうのは……勝手な事なのかな?)
自分を、生徒を。あまり頼りにしてしまう事は……当然その決意にはそぐわない。
それは感覚としては分かるし、実際自分もその通りだとは思う――――だけど。
それと同時に今までの、自分に対するあの気兼ねの無さまでもが失われてしまう事に、一抹の寂しさを覚えてしまうのは…
我侭であると分かっていても、偽らざる本音というものだ。
(結局……頼りにされたいんだね、あたし自身が。)
思えばどこかに、そういう自分も確かに居るのを感じる。
もっと先生から頼りにされたい、自分を頼りにして欲しい。
自炊なんかしなくても、ただ一言。
”毎日、お弁当作ってくれ”とだけ言ってくれれば。
自分は喜んでその期待に応えられる。その筈なのに…
……そんな事を頭の中で囁くのもまた、間違いなく自分の一部なんだろうな、と。
しかしそのような妄想は、客観的に見れば…
いつまでも子離れできない母親の気持ちのようなものだ。
ともあれ今、栄養不足で悩む先生に、お料理を教えてあげる事。
そのこと自体には、何の不満があるわけでもないのだから。
そして実際、今日は―――自分にとっても楽しい一日であった。はずだ。
そのようにキリノが自分の気持ちに整理をつけようとしていた頃。
さらに一方の、コジローはというと。
(……俺は、なんでこんな話を、こいつにしてるんだ?)
相変わらず黙ったままのキリノに、その緊張は高まる。
喋り始めた当初はただの何気ない、お料理の感想のつもり―――のはずだったのだが。
改めて自分の言葉を咀嚼してみると、その端々に現れているものに身悶えがする。
(マザコン、なのか俺は―――しかも。)
その母の像を、あからさまに目の前のキリノに押し付けている事がまた羞恥心を加速させる。
それは別に好意を抱いているから、というわけではなく、キリノだからこそそう見えてしまうのだし…
またキリノだからこそ、変な誤解を持たれたくはない、というのも勿論、ある。
そうした逡巡の中、コジローもまた二の句を告げられないでいると、どうにか先に頭を整理したキリノが言葉を紡ぐ。
「……先生は、どうしてお料理、あたしに教わろうと思ったんですか?」
キリノにしてみれば当然の疑問ではあった。
だが、コジローには思考の死角を突かれた格好になり…
んむ、と少しアゴに手をやると。
「いや、さすがにお前に……”毎日、お弁当作ってくれ”なんつー訳にもいかんだろう?」
…それはほとんどミエミエの、体のいいごまかし。
いっそ開き直って、先日のミヤとのやり取りをそのまま話しても良かったのだが…
コジローにも多少は面子を守りたいという気持ちがある。
まさか自分の度重なる失敗のせいで生徒に心配をかけ、それでやっと踏ん切りがついた、などと…
流石に話せるわけがない。ましてや当初はそれを最も知られたくなかった相手であるキリノに。
―――しかしその言葉は、またも多少の誤解を含んでキリノの耳に届けられる。
とりあえず整理のついた筈の頭の中に、再びそれを掻き乱すもの。
しかし先生の気持ちを慮れば、その返事は想像出来ない範囲の回答ではない。
何故かは分からないが、先生はむしろ、他の生徒よりも特段に…
自分に依存するのを避けているのではないだろうか。
そのような漠然とした感覚は、今日の些細なやり取りの中においても確かにあった。
そして今の言葉は、まさにそれを証明する物であり……ひいては、自分との距離を感じさせるものだ。
そんなつもりは全く無くとも――――自然と、皮肉の一つも、口をつく。
「じゃあ…お料理、出来るようになっちゃったら……あたしのお弁当、もういらなくなっちゃいますね…」
そう言って、直ぐさまやって来る反省と後悔。逆走にも程がある。
自分で言っておきながらこれではまるで、貰って欲しいと催促しているようなものだ。
全く、今日の自分のネガティブさはどうした事だろう、とキリノがままならない自分の態度に歯痒さを覚えていた頃。
しかし一方のコジローはと言うと……うむ、と少し考え込んだ後。
「―――いや、そんな事はないぞ…料理できるようになっても、さ」
「やっぱり、たまにはお前の弁当も食べたくなるだろうし」
「作ってくれよ……今までどおり、気が向いた時とかでいいから」
そう答え、照れ臭そうに……少し、はにかんだような笑顔を向ける。
”今までどおり”でいい―――キリノにしてみれば正直な所…
それが自分にとって、とても喜ばしい物か、少し残念がるべき物か、もうひとつ判然とはしなかったが。
とりあえずは喜びの方が勝ったキリノがにへら、とひとつ笑うと立ち上がり、コジローの背中に回り込むと。
「…おっ、おい?」
「お弁当の代わりに……いつものお返しっすよ」
「代わりっつーか……お、おお、おっ」
――――もみんもみんもみん。
座るコジローの肩へそっと添えられた手にぐっと力を込め、抜き、その繰り返しがリズムを生む―――
それは普段ならコジローが、肩に力の入り過ぎなキリノをリラックスさせる為にしてやる行為の裏返し。
「…よく凝ってますねーセンセー?」
「あっ、ああ、そりゃまあ……う、おお」
「最近、頑張ってますもんねえ、うふふ」
「………」
見透かす様なキリノの言葉に返事は返せず、ただ頬をぽりぽりといじるのみ。
しばらくはそれに負け、ただ心地好い感覚に酔いしれていたコジローだったが…
やがてキリノの指の力にも慣れてくると、ふう、と一つ大きな嘆息を吐き出し、おもむろに。
「……俺、最近さ。自分で言うのもなんだけど―――変われた、と思うんだ。お前達のお陰で」
「あたしたちの、おかげ…?」
「…うん」
肩を揉む力は維持したまま、その話し出す声に耳を傾けるキリノ。
先生が何かを掴もうとしている、というのは……傍目にも、わかる。それは大半の部員の皆とて同じ事だとも、思う。
だがそれに自分達がどう貢献していたのかと言うと―――分からない。それが正直な所だった。
ともあれ今、そうやって話す先生の目線は……こちらへの意識は残しつつ、真っ直ぐに一点を見ている。
「ちょっと前までの俺なら、先輩に直接試合、持ち掛けられた時にもさ…
何のかんのと理由をつけては、避けてた気がするんだ」
言葉を紡ぎ出しながら、コジローは振り返る。先輩に勝てた時の事。
二度と勝てる気がしなくて再戦を避け続けて来た後ろ向きな自分の事。
そして、壊してしまったトロフィーの事。
(思えば、あれだって……逃避行動のようなものではなかったと…言い切れるか?)
砕けたトロフィーを見て、「しまった」と思うよりもどこか「ホッとして」しまった自分。
―――――これで再戦する理由もなくなる。
あれが再び賭けの俎上に載せられた時、知られたくなかったのは、本当はむしろ…
壊したというその事実よりも、チラとでもそう思ってしまった自分の逃げ腰ぶりの方ではなかったか。
そう、思い悩むコジローの気持ちは伝わるものの…
やはり釈然としないキリノは指を動かしながら、性急に解を求める。
「…それがなんで、あたし達と関係あるの?」
……勿論こんな気持ちは、具体的に伝えようにも伝えようがない。
しかしコジローは、んむ、とまたひとつ腕を組み、少し考え込んだ後に。
「そうだな…例えばインターハイの後。
負けたお前達はもっと悔しかっただろうけど……俺だって悔しかったんだぜ?」
その言葉に。
――――――痛い所を突かれた。
キリノは咄嗟にそう思ったが、慌てて表情を隠し、指の力も緩めない。
あの日に味わった口惜しさは、未だに拭い難い後悔となって自分の胸の中で燻り続けている―――
”あの時、あたしが勝ててさえいれば。”
…しかし勿論、皆の前で露骨に悔しがる事など出来る筈もない。
そんな事をして、あの場で一番責任を感じていたとても小さなあの両肩に…
自分の分まで重荷を背負わせるような真似を、はたして誰が出来ただろう。
その責任感だけを頼りに、どうにか抑え込んだ筈のくやしさを甦らせる、先生の言葉。
辛うじて態度は保持したものの、返事は囀るような小さな声にしかならない。
「…クビに…届かなかったから?あたしが負けちゃったせいで…」
その声の調子と内容、そして次第に弱まっていく指の力からキリノの気持ちを察し…
しまった、と思ったコジローが強い口調で振り向きざまに否定する。
「ちげーよ!!……違うよ」
「……でも…」
「ホントに違うんだって…あのな」
コジローはごほん、と喉の調子を整えると、再び前を向き直り…
やや照れ臭そうに薄目を閉じ、言葉を続ける。
「俺が悔しかったのは…
もっとお前達にしてやれる事があったのに、
もっと教えてやれる事があったはずなのに……それが出来てなかった自分への歯痒さ、だよ。
クビの話だって、いわば俺の指導力の無さの問題だからさ。……お前がいつまでも、気に病むような事じゃない」
「……だけど、ごめんな。”俺だって”なんつっても…そりゃ、お前達の方がくやしいに決まってるのに」
その真剣さに、キリノは一度、はっ、とコジローの意図を解し…
それにふるふる、と首を横に振ると。
「……あたしの方こそ、ごめんなさい」
――――いくら罪悪感の方が勝ったとは言え。
相手の言葉を曲解して、自分を責めている、などと取ってしまった自分が恥ずかしい。
それもこうまで自分達の事を気にかけてくれている先生に対して、それは見縊っていたのと同じ事だ。
申し訳なくて、どれだけ謝っても謝り足りない。顔から火の出そうなくらいの反省があった。
そのまま、少し…キリノがコジローの背中に凭れ掛かるような姿勢になって、沈黙が数分。
始めはそれに弱ったな、と言う表情を浮かべていたコジローは、またもふう、と嘆息をつくと。
「…でも、先輩の話を受けた当時はまだ漠然としてて、気付いてなくて……結局、後で分かった事なんだけど、な」
「バクゼン…と?」
「ああ、フワフワしてた……でも、どっかにそんな気持ちが、きっとあったから―――」
相変わらず抽象的で当を得ないコジローの言葉だが、キリノに急かす気持ちはもはや無い。
ただ両手をコジローの背にぴったりと付け、軽く寄り掛かり…少しづつ紡ぎ出されるその声に耳を貸すのみ。
「あのとき多分、俺も悔しかったから…
お前達の為に、俺自身が”もっと強くならなきゃ”って思えたから…
そういう気持ちが何処かに引っ掛かってたからこそ、先輩の試合を受けたんだと思う。
先輩と戦って……あの頃の、強かった頃の自分をちょっとでも思い出せれば、って―――
……大人の持つべき心の強さって言うのは、多分そういう事を積み重ねて、乗り越えていく事なんだ。
それをきっと、最初に教えてくれてたのが…お前達なんだよ」
そう喋りながら、活発に脈打ち始めるコジローの心の音。
背中越しに、キリノにもその緊張は伝わり…
ドクンドクンという音がそのまま自分に伝播したかのようにシンクロを始める。
だが、ふっ、と気配が変化するのと同時に、片やのコジローの心音は何故か弱まってしまう。
「……先生?」
心配するキリノの不安をよそに、自らの手をじっと見つめているコジロー。
背中越しに覗き込めば…竹刀タコはここ数日日を追う毎に増し、その手は立派な剣道家の掌だ。
…が、その手はかすかにだが―――震えている。
「―――でも、さ。少し、怖くも…あるんだ。明日の試合が…」
「怖い…ことなんて…」
「はは、なっさけねえ…」
背中越しで見られないその表情も、口調の上では薄ら笑みを浮かべているのだが…
その雰囲気は少しも笑ってなどおらず、むしろ今まで以上に真剣そのものに見える。
「…思うんだ。これでもし明日、何も出来ずに負けたりしたら…」
「また俺は、ちょっと前までの、だらしない俺に戻っちゃって―――」
「そのまま、何も出来ないで…何もしてやれないままで……来年もう、お前達と一緒に居られなくなっちまうかも知れない」
―――その、かつての先生からは不似合いなまでの悲愴感に。
うまく励ます言葉の一つも見つからず、ただ項垂れるキリノ。
そして自分にもまた否応無しに、数刻前に抱いた不安が再び降りかかる―――
”でも、もしその背中が、見えなくなったら?”
弱い自分は、頑張るしかない。それは……理解したはず。
でも、いざ先生から突き付けられると、不意にあの想像が現実味を帯びてくるようで…
必然、胸の奥が締まり、息をするのも苦しくなる。中腰の姿勢から、両膝をつき、寄りかかるように。
徐々に……コジローの背中にかかる重みが、増してゆく。
そしてまた、その負荷を感じながらも、ただネガティブな自分を垂れ流すしかできない自分自身に…
益々コジローの自責の念は強くなり、ついには――キリノにとっては絶望的な――結論に辿り着こうとする、その時。
>>293 いろんな種類のファンが見るムック上でコジキリを完全に確定してしまう事態を避けるために、意図的に話題にしてないような雰囲気がある。
それだけ実際の描写がストレートだったってことだよな
「もし、俺が…」
「―――だめ。」
「キリノ…?お、おい」
片膝をついて少し身体を起こし、肩越しに腕を回すと……震える両手で、いまだ震えている先生の手を握る。
キリノの震えがコジローの震えに重なり、そのまま二人羽織のような格好で―――数秒のあと。
「……勝てますよ、先生は。だから…」
”(―――いかないで。)”
顔を肩に乗せ、耳元で呟くその声も、ほとんど涙声のようなものにしかならない。
しかし、その想いをどうにか察したコジローが、空いたもう片方の手でみっともなく震え続ける手を抑えつけ…
ぴた、とその震えを止める。―――教師として、これ以上情けない物を晒してどうする。そう自分に言い聞かせつつ。
「キリノ、俺…」
そのように、なんとか自分を立て直させてくれたキリノに感謝のことばを―――
しかし生憎、携帯の着信音がジャマをする。
――――ピリリリリリリリ。
「……あたしのだ…先生、ごめんね」
「…いや、いいんだ。たぶん家からじゃないか?」
両手を離し、電話に出るキリノ。
相手はやはり家からのものであったらしく、キリノにしては珍しく表情に落ち着きが無い。
ふと時計を見やると、もう6時前……普段なら、それこそ晩ご飯にでもありついている時間だろう。
コジローがそんな事を思ってるうち、どうやら話の終わったキリノが電話を切ると、済まなさそうに話し掛けてくる。
「お母さんが……帰って来るの、何時くらいになるの?って」
「そっか…親御さんに心配かけちゃいけないな」
「あたしは…まだ大丈夫なんだけど…」
「ダメだろ」
「…うん」
そうして少し躊躇いがちではあるものの、キリノが帰り支度を始めると…
コジローはふう、と嘆息をつき、食べ終わった食器をまとめて洗い桶に浸け込む。
その作業も粗方終わり、戸口に立つ二人。
「じゃあ、また明日な…」
「うん…」
何か、決定的な何かを言いそびれているのではないか―――
お互いがお互いにそういう思いで目線を被せるが、言葉が出ない。
大事な物は、キリノの側に謝りたい事が、ひとつ。コジローの側にも伝えなくてはならない事が、ひとつ。
「へ……」「あ……」
計らずとも、声が重なりあう。
しかし、まるでそうなる事が分かっていたかのようにコジローが先を譲ると…
それを不思議に感じながらも、手で促され、キリノがまず先手を指す。
「……変な事、言っちゃってごめんなさい」
「ん?ああ…」
―――――「いかないで」。
それが、あの消え入るような囁き声で聞こえていたかは分からないけど。
聞かれていようといまいと、流石にあれは……取り下げたい。
恥ずかしさも勿論だけども、艱難辛苦を乗り越えようとする先生にあの言葉は…重荷にしかならない。そう思う。
…が、しかし。キリノのそんな想いが伝わったのか伝わらないのか、当のコジローの反応は鈍く…
その様子をもって、聞こえてなくて良かった、とキリノが胸を撫で下ろすと、そこへ繋げる様に言葉を紡ぐコジロー。
「…じゃあ次、俺…いいか?大した事じゃないけど」
キリノがそれにこくん、と頷くと。
そのままキリノの頭上には掌が置かれる。
「明日…勝とうな、キリノ。俺達…みんなで」
その掌は―――もはや震えていない。
コジローにしてみれば、どうにか不安そうなキリノを安心させてやりたい苦肉の策ではあったが…
どうにか奏功し、頭上に置かれた手の甲に自分の手を重ねるキリノ。
見上げるその笑顔に曇りは無く―――
「……はい!」
―――その返事もまた、いつものキリノだ。
そうして、しばらく頭を撫でた後、コジローがそっと手を離すと…
ニコリ、と更に弾けるような笑顔を返すキリノ。
「今日はごちそうさまでした、センセー」
「…ああ、こっちこそ……ありがとうな。おそまつさま」
にひ、と、はは、と言うお互いの笑みが重なり、それが通じ合ったのを確認すると。
「……じゃあ、また明日!頑張りましょう!おやすみなさい」
そのまま踵を返し、大きく手を振り上げながら去って行くキリノにいつまでも手を振り返し…
やがてその姿が見えなくなると、ふと再び自分の掌を見やるコジロー。
その具体的な意味すら定かではないが…
キリノの囁いた言葉が奇妙に頭の中でリフレインする。
「”いかないで”、か…」
――――その意味すら、定かではないのだが。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
次で多分終わるはず…たぶん。んじゃまた。
>>306 >>259とかもそうだが、スタッフの本気の本音は
多分DVD最終巻のコメンタリーまで持ち越しっぽいなあ。
>>309 まずは乙ー、読むぞ読むぞ。
>>309 寝る前にいいのが読めたGJ!待ってるぜ
>>309 GJGJ最後までがんばってくれー
ではおやすみきりのん!
>>295 >>306 dクス
半年間が一番気になるんだがなー
まあ落ち込んだりもしたけど、なんとか立ち直りました
で済む話だけど
>>309 そこで帰しちゃうのかw
壮絶に痛カユい…
コジローに勝って欲しくなってきた
裸エプロンは論外、制服エプロンが至高とほざいていたが
裸エプロン着てほしい
コジローって枯れてそうで求めて来ないから誘惑するために裸エプロンやるかもな・・・
同じくユージにフラクラされまくってるタマちゃんもあるいはry
コジローから求めることはめったにないが
「ね、せんせ…」
「ん?」
「な、なんでもないっ、あはは」
「…こっち来るか?」
「…うん」
みたいなやりとりをしょっちゅうしていたり
折角なので俺もSS投げるー
「こんの…バカ息子が!オラ、頭下げねえか!」
「いててて、なんなんだよ親父…」
―――いやマジで痛い。額から血ィ出てるだろこれ。
親父は物凄いテンションの高さで俺の後頭部を鷲掴みにし、石畳に押し付けている。
とは言え…突然押し掛けられてこんな事を始められても、とどうやら困惑顔のあちらの夫妻。
そう……ここはキリノんちのお店「惣菜ちば」の――その店先。
「本当に申し訳ねえ、千葉さん…キリノちゃんを、お宅の愛娘を……このバカッタレが…!」
「俺にゃ、なんで親父が出てくるのかがわかんねえよ…」
「るっせえ!大体てめえってこの唐変木は……教え子だけにゃあ手を出すなと、あれほど!あれほど!」
「まあ、虎侍にそんな甲斐性があるとは思わなかったけどねえ、オホホ……初めまして千葉さん?え〜と、虎侍の母でございます」
抜け目無いお袋のフォローに、はあ、とやはり仕事着のまま困った顔を浮かべているキリノの父と母。
当のキリノはというと……くそ、お前その顔、必死で笑いを堪えてやがるな??
こんな事になってるのはそもそもお前が内緒で俺の実家に遊びに行ったりしたからだろーがっ!
しかし、何をどう誤解させたらこうなるんだ……畜生。
「…ま、まぁまぁお話がよく分かりませんが、どうぞどうぞ家の方へお上がり下さい」
キリノの母親の勧めに従い、家に上がらせて頂く俺等家族三人と、饗応役のキリノ。
通された応接間で4人、暫く待っているとキリノの弟――たっくんと妹が、お茶とメンチカツのかごを持って来る。
「おお、ありがとうねえ…」
まだ幼い兄妹を見て、途端に顔をほころばせる親父。
さらにお袋も続けてありがとうね、と言うとたっくんは勢いよくキリノに話をふる。
「ねーちゃん結婚するんだよね?いつするの?もうすぐ?」
「おしあわせにー」
―――途端に凍り付く場。もう帰らせてくれないか。
親父は泣きながらごめんよ、ごめんよと二人の小さな手を握って咽いでいる。
いや、まあ、二人ともよく分かってないみたいだし。そもそも親父が謝ってもしょうがないのだが。
お袋は楽しそうなのかなんかよく分からない表情で、メンチカツを齧ると、あらおいしい、とか呟いてやがる。他人か、あんたは。
キリノは……弟妹の冷やかしに少し頬を染めつつも、こぉら、ダメでしょ、と二人を叱っている。
俺は…一体どうしろって言うんだ、この空間で。
そんな憔悴し切っている所へ、店をどうにか捌いたらしいキリノのお父さんが入って来て――俺達一家の向かいに座る。
「…すいません!」
またもや親父が、開口一番にそう言うと…俺の額を今度はガラスのテーブルに押し付ける。
痛い。ていうか机割れるって!親父!おーやーじー!!
そんなこちらの苦悶をよそに、何故かどこか楽しそうなキリノの父親。
はっはっは、と仏のような笑みを浮かべている所へ、更に今し方店を閉めたのであろう、キリノの母親が飛び込んで来た。
その腕に抱えるのは大量の――ブライダルだの何だのと書かれた――結婚情報誌。ん??
―――けっこん・じょうほう・し?
「いやーお待たせしました石田さん、で日取りはいつにしましょう?式場は?衣装は?ゲストは?料理は?引出物は?」
オホホあらやだ気が早いかしら、と、そこまで物凄い勢いでまくし立てるキリノの母。
おいおい、と言いながら窘める様子もなく、笑っているキリノの父。
……そしてポカンとなる俺達一家。
たまらずに親父が喋り出すが―――
「い、いや今日はですな、こいつのしでかした不始末を謝罪に」
「オホホいえいえこういうのは本人達の気持ちの問題ですから――よね?キリノ」
キリノがそれに、うん、と少し頭をかきながら答えると。がっくり肩を落とし、沈むうちの親父。どんまい。
―――しかし、このキリノの家族。これはもう。この子にしてこの親あり、なんでものですらなく……
見た目の特徴だとか、そんなものを超えて、1ミリの無駄もなく―――キリノの家族そのものであった。
ともあれ、うちの男衆が俺を含め完全に受けに回っている所で。メンチカツをひたすら食べていたおふくろが口を開くと。
「千葉さん」
「はい?」
「このメンチカツ、とってもおいしいわあ」
「まあ、ありがとうございます」
「うちでもこの位のクオリティのお弁当を出したいんですけどねえ」
「あらまあ、お店はコンビニだとか?じゃあ、この子たちが一緒になった時には」
「あっ、そうですねえ。業務提携といきましょうか、うふふ」
……本人たちの頭越しに商談を始めやがった。
場がカオスに包まれる中、親父が足で俺の足の小指をつつくと、小声で。
(……おい、どういう事だよ?)
こっちが聞きてえよ、と困った顔をしてみると、親父が続ける。
(俺は、お前がその――キリノちゃんに手を出したもんだとばっかり)
―――はあ。
深く溜息をつくと、差し向かいに居る、にこやかに微笑む金髪をにらむ。
この親父のあわて者っぷりもおそらくは相当な物なのだろうが―――俺には分かっていた。
……おそらく元凶は、あいつだ。
ともあれまあ、この親父を完全に無視するわけにもいかない。
「なんも、やってねーよ……はは」
そう口にすると、ピシ、という音がなり、更に凍り付く場の空気。
……ん?俺なにか変なこと言ったっけ?
気付けば―――どうやら俺とキリノの二人だけが、その違和感の正体に気付けずに居る。
しばしの沈黙の後、まずはキリノ母が先鞭をつける。
「あんた…奥手にも程があるでしょ」
「やー婚前交渉はアウトでしょ」
続いて仏の顔を崩さないキリノ父がはっはっは、そうかそうかと豪放に笑い飛ばせば、
対照的なうちのお父様はこめかみに血管を浮かべてらっしゃる。
お袋の方も、流石に少し呆れ気味のようだ。
「こぉの…ドカイショなしがぁぁ」
「俺なのかよ!?」
怒りに任せ、俺にチョークスリーパーをかます親父。
ぐええ、本気で落とす気だろこれ。
そんな俺と親父をそっちのけで、勝手に話を進めるお袋。
「まあ虎侍はそんなもんだろうねえ…ねえ、キリノちゃん?」
「は、はいっ」
「もう一回だけ、聞かせて貰える?…この子のどこがそんなに気に入ったのか」
”もう一回”だと…?やはりキリノがこの事件の元凶であるのは間違い無い。
しかし、あいつが俺のどこを…と言うのは確かに気にならなくもない。
顔か?性格か?それともやはりあいつの事だから剣道関係の何かか?
「…えと…全部、ですけど……うわひゃあ…」
そう言って途端に顔を真っ赤にするキリノ。
ああ畜生可愛いなあもう……って違うだろうが!!
俺がこんなになってるわけを、はーなーせー!
「聞いたでしょ虎侍?」
「…げほ…なにがだよ?」
「愛の告白。まだだったんじゃないの?」
お袋の言葉が通ると、何やら部屋がピンク色に染められたかのように生温い空気になる。
ずっといるキリノの弟妹達は手に汗を握ってこの状況を見守っているようだ。
先走りまくったキリノの母とうちの親父だけが蒼褪めていて、うちのお袋はニヤニヤしている。
向こうのキリノ父の表情は…読めない。キリノは顔を真っ赤にしながら猫口になり、後ろ頭をかいている。
―――――俺に、どうしろと!?
戸惑う俺に諭すようにお袋が告げる。
「お店にやってきたこんな可愛い子がねえ、いきなり”息子さんを私に下さい”なんて言うものだから…」
「な、な、な、な…」
「それでよく聞いてみたら、虎侍の事が好きだって言うし、お父さんはカンカンになっちゃうし。まあ面白そうだから止めなかったけど」
………できれば止めてくれ。今度からでいいから。
ともあれ事態の8割くらいは把握できた。
やっぱり、こいつが、と恨めしい目線をキリノに送るが…照れてんじゃねえよこのバカヤロー!
誰のせいでこんな目にあってると思ってるんだ…可愛い顔しやがって、くそ。
「…それで、アンタの方からは何も言わないつもり?」
相変わらずマイペースで俺を責めるお袋。
どうしろ…どうしろと…言うしかないのか…これは。
「…キリノ」
「…はい、センセー」
「えっと…あの…俺も…」
俺がモジモジしていると、親父が俺のケツを蹴り飛ばし…
何故かキリノに抱きつく格好になってしまう。
「いってえな親父!なにする…ん?」
「せ、センセー…」
「お、おわぁっ!?キリノ、すまん」
「ううん…」
気がつけば、ほとんど俺の身体とキリノの身体は密着している。
どうにもこうにも否応無しにその目を覗き込めば…
流石の俺でもこんな時に何を言うべきか位は、わかっている。
「俺も、全部―――好きだ、キリノ。お前の事が」
そう言うなり、ぱちぱちと両家(?)から拍手が沸き起こる。
そして花束贈呈…ではなく、お袋から最後のネタばらしが贈呈される。
「上手く行って良かったわねえ、キリノちゃん」
「いえいえ、お母様とお父様のおかげです!ホントに、ありがとうございました!」
「いーってことよこのくれえ」
「オホホこの子ったら全くもう…商談の続き、しましょうか?石田さん」
「はっはっはっは」
「ねーちゃんおめでとー」
「おめでと〜」
は?は?は?は?は?
――――――何だ、これは?
完全に呆ける俺に、キリノがペロと舌を出し、言った言葉は…
「ごめんなさい、先生……
みんな協力してくれるって言うから…
でも、先生が奥手だからいけないんだよ?」
真の策士、という奴は―――自分の親はおろか、相手の親すら手駒にするもの、らしい。
終わり
ドルチルとララァ好きだよドルチルとララァ
ではきりのんおやすみやしー
これはニヤニヤ
親父が一番演技派www
おはようきりのん
連載再開に向けてテンション上がって来たぜー
あとたったの3日が地獄のように長く感じる…
キリノ「せんせ、起きて下さいよー!」
コジロー「むにゃ…もう食えないよ……ってなんでキリノがいるんじゃ!」
キリノ「細かいことは気にしない! さあさあ、早くおっきしましょうねー」
コジロー「ちょ、待て!今布団をめくったら―――」
という幻の4パターン目
>>325 GJ!親父は役者になれるだろw
>>333 キリノって絶対そういう健康な男子の生理現象について知ってそうだよね…
コジローは溜めてそうだから変にリアリティがあるなw
がっちり貞操帯をコジローにつけるきりのん
>>333 おっきしましょうって朝からヤるつもりか?w
嬉しいけどこれは酷いw
「男はほんとうに無視してるなぁ〜」
でもBOXの方は前回に引き続きキリノ目立ちまくり仕様ですな、さすがヒロイン
>>338 どうみてもキリノがセクハラされてるww
コジローも映してやれw
>>342 公式で前回のイラストの彩色版も見てきました!
確かにぱっと見ヤン(ry に見えなくもない…ww
今回のもはいてない!?はいてないんスか!?と思ったらパンツのライン見えました…
>>341 実は既発売のBOX1と、剣道場の背景が合わさるように並べると…
今日は何かお祭りでもあるんでしょうか…
DVDジャケ幾らなんでもひでえw
>>338 まさか「くしゃ」をこう使うか…
ああでもいいんでない、今までの中では一番いいw
>>342 GJGJ!キリノの尻と言ったか!
>>338 ”各巻の何気ないひとこま(−男キャラ)”みたいなコンセプトなのかも知れないけど
これはやり過ぎだろw
>>345 お?お?kwsk
>>346 でもな、5巻のメニュー画面見たかい?
ジャケットではトリミングされてたコジローとユージの姿がしっかりと映っているんだぜ
つまり6巻もメニュー画面では(ry
>>348 お手元のBOX1と
>>338の画像を並べて見比べて見てください。
というかそんくらいすぐ質問すんなw
>>350 おおぉすげぇ…
ヒロインがキリノにしか見えないな
つかやっぱリボンがアニメでは小さくなってるんだな
これは難しい…
まあきりのんがリーダー格というのはどう見ても分かるが
てか左と右とでサヤタマの胸をつい見比べてしまう(ry
あぐり版タマちゃんは男の子ですね記号的に言えば
SSとジャケットでニヨニヨしっぱなしになり、
頬が痛くなってきた、どうにかして下さい。
>>355 金曜までガマンするのだ
思わずほっぺが落ちそうな展開…無くは無いかもだぞ
>>351 オバケリボン、原作だと腰くらいまであるからな
手ぬぐいですらないのかも
前号買い損ねてたせいで分からないんだけど、次でキリノの試合入りそうなん?
突然単行本1巻分くらい過去話始めたりとか、よっぽどのことが無い限りは入る…はず
次はユージの試合。
ユージは期待を裏切らない男だからキリノの試合が見られると思う。
まさかのユージが試合が全ページ丸々使って描かれたりします
今までキリノの試合が端折られた事ってあったっけ?
試合丸々飛ばしたりとかそういうの以外で
まさかここでそれが来るとは思えないけど、
キリノ自身の試合って鎌崎編の中ではあまり重要じゃなさそうだからな…
>>363 鎌崎編は、剣道大好きな室江と剣道に冷めてる鎌崎の対比がポイントになってるから、
室江の中でも一番剣道好きなキリノの試合は結構重要じゃないか?
「たいして勝ちたくも無い相手にお前が負けるわけはない」
→鎌崎今超やる気、勝ちに対する渇望度MAX(岩堀以外)
+ユージタマは普通にやればまず負けない
まさか部長と顧問が揃って敗退フラグか…?
その台詞も伏線に見える…
>>365 鎌崎(岩堀)の今後を考えると、今回鎌崎は完全敗北したほうが話として綺麗。
だからきっとキリノも勝ってくれると俺は信じている。
コジローvs先輩は別としても
すごく勝ちたいと思ってる相手には勝ちを譲ってしまう習性があるとか?
>>350 ヒント
双柳雪智で検索後、おかわりで検索
そういう方向に行く構想もあったのかも知れんけど、
まあ普通に考えてキリノだけ負けるって事は無いわなw
やはりシンクロシンクロ!
ユージの試合が見事にカットされたらキリノの試合が見れるんかw
キリノだけ負けるってのは可哀想だが
全勝→鎌崎メンツイライラ→先輩が勝利→先輩「こうすればお前らも勝てるんだ」
コジローだけが負ける可能性はある
あの先輩を肯定的に描くのはいいのか?w
>>369 ぐぐってみたけどまだマシじゃないか…
ただこういうセンスの人とコンセプトの男キャラ蔑視っていうのが
史上最悪のコラボだったと言うのは今回の六本目ジャケで十二分に理解できたw
でも名シーン居並ぶIHであそこを切り取ったセンスだけは最大評価したい。そこはGJすぎる。
先輩の威厳とコジローの威厳のどっちが保たれるんだ
お話のスジ的には絶対コジローが負けちゃいけない所だと思うんだが…
やはりギャグで全員帰っちゃってそれから顧問対決だろ
結局どちらも威厳など初めから無かったというオチかwそれもまたよし
カッコつけのために二刀流でかかる先輩vsブランクのあるコジロー
普通にコジローの勝ちだろ
二刀流とか一朝一夕でモノにできるもんじゃねぇぞ
先輩に二刀流経験がなかった、とは言えんからそこは分からんぞ
いちおー小次郎vs武蔵だから先輩は途中で一刀流に戻すと思うんだ。バガボンバガボン。
>>377 キリノだけ試合が終わるのをずっと待ち続けるんですね
流石に審判は要るのではないだろうか
じゃあ、キリノが一人居残って審判役で
「不服っすか、センセー?」ですなわかります
アニメと違ってまだ一人もん(おそらく)の先輩の胸中いかばかりか
(手出すのはえー…)
肩揉みまくり頭撫でまくりベタベタ引っ付きまくり思考が通じ合いまくりでも卒業までは一切手を出さないのがコジキリくおりてぃ
ん?マジに先輩とコジローの試合は誰が審判やるんだ?
ユージ・岩堀・キリノ?
すりすりなでなでもみもみぱんぱん
経験的に主審か副審のどちらかをキリノがやる可能性が非常に高くてだな…
凄くどうでもいい事なんだけど
何故このスレのおすすめには
いつもらきすたが入っているんだろうか…
キリノはもうずっとスリスリしながらなでなでされてれば良いよ
ぶっちゃけ卒業前に手出してもバレなくね
さすがに妊娠させたらバレますがな
妊娠はともかく表に出ないだけでそういう関係は意外と多い、かも
卒業してもずーっと一緒にいる約束みたいなのが
作中でも交わされるといいんだけどねえ
>>387 タマユージキリノだと思ってた
原作でも本当に大事にされてる気がするんだよなあコジキリは
具体的な恋愛描写なんか全く必要ないからとにかく遂げさせてあげたい
>>397 ……という自分の主張はさておきGJw
ヤンガン本誌もそうだし明後日発売の学研ムックも気になるね…。
ジャイブムックが想像以上にデキがよかったので、逆に学研が不安になってきたw。
なんかDVDからネットラジオから放送時のCMからw、バンブー漬けになるほど
コジキリは気になる関係になっていくように出来ているような…さすが主人公とヒロイン。
ASTAの青木さんもムックの対談で「ヒロインがキリノ>キリノがアムロでタマがガンダム」
って喋ってて、まさにその通りだなあとw。
とにかく幸せになるキリノを原作でも見たいですね。
_,.. -―ー―-_z
_`j:::::::_::_:::Ll>、
>/´ ̄ , 、 ヽ 主人公とヒロイン
/:/イ }-イイ ハトA | | 煤^~~~~~~~~~~~~~~~~
/7:::::>| /==∨ == N.ハ| / ここ重要!
|::::八l |⊃ ァ‐ーi' ⊂}/ ,/
'^ヘ:从{>zヽ_ノ-<l/‐:ヂ′
`マ ̄::.:\ /\_/::/
<:::::::\::.::.::.`::.::.::.::.:/
`r‐≦::.::.::.::.::.::.::.:{
\::.::.::.::.::.::.::.:/´
Y::.::.::.::.::/
>キリノがアムロでタマがガンダム
てことはコジローはシャアなのだろうか…中の人が西さんなだけにw
ララァがママンだし(をい、肝心なとこ抜けてたり、感情が先んじて事を仕損じるあたりも似ていなくは、いや…
今日はすごいな
>>397 どう見ても事後ですGJ!
>>403 書き下ろし6種って新絵のこと?
ついにコジローがイラストにデビューする時が来たのか??
>>397 GJGJ、しのむーもGJ
2期はこの子も活躍するといいっすね
どうせならメガマガピンナップの別角度からのショットとかが見たいのでありますが…
あのキリノの視線の先、どう見てもコジローがいるようにしか思えんしw
3年にあがった直後くらいで
将来の話とかしてるうちにさりげなーくさりげなーく
・コジローからなら
「卒業しても、お弁当作ってくれるか?」
「しょうがないっすねえ…」
・キリノからなら
「あと1年っすねー…長いような短いような」
「………そうだな」
こんなのがあるといいなあ、と。
もっとこの二人っぽい間接的ないい言い回しがありそうなんだけど
俺のボキャブラリーじゃこれが限界だ。
ハネムーン編マダー?
「先生料理作れないから、あたしがお嫁に行ってあげよっか?」
「おお、いいな! 一人でも二人でも貰ってやるよ!」
こういうのをしれっとやっちゃってもいい
てかキリノとサヤの卒業まで行かない場合、どこで切っても中途半端になるから、
原作最終回は結構マジメに時間大ジャンプ(10年くらい)のような気がしないでもない。
これなら確定描写も描けるんで一石二鳥のはず…?
いつまで経ってもUnder Construction.......
キリノが全力デレる事があり得るならば多少は関係に変化もあるかも。
って本当にヤンガンが待ち遠シス。もはや今から全裸待機級のイキオイですよ。
>>397 キリノの尻スタンプ…
しかしアニメキリノは一体どのタイミングで「先生が、司令…マジで?」から
”コジロー長官”を認めるようになったのかが今一つわからんな。
やっぱりインターハイやら部の空気の良さやらで感ずる所があったのだろうか。
>>415 アニメ版キリノにしたって、あのはぐすりは想像できなかったぞ
原作キリノは溜まりに溜まった感情が爆発してダイブのあとベロチューします
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 01:10:34 ID:gWgmtZ1h
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ヽ(`Д´)ノボッキアゲ!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
/{ィ,. -‐ァ‐
......-‐―――-..、 __ ,. -‐く}V / /--―‐z-
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ.:´l.:.:.´.: :.:.:ヽ /⌒' ´ ̄ ̄ ` く⌒>ー- 、 ‐<..
/.: .:./ | |./ `\ ̄` ヽ- 、_\
/: :/:/..:.:.:.:.:.:.:/|:.::.:.:.:ト:.:::..:.. : / / ヽ. l::.. \ `
'.:.: :/:/.:.:.:.:.:/::/_ィ'|::.:.`|十lー:.:../ /:__.:/:.イ:./ _ ∨ l::::::... ヽ
|:.:.:::|:l:.:/.:.:斗/´ !:|::..::リ, lハ::././/ィ:.:/厂7フ´ ヽ/: .: . ヽ l !:::::::.ヽ\
|:.:.:::|:|∧:.::/,ィ==ミjハ::::/z=ミlィ|イ | :|/==ミ、 jイ: :/ |ソト/.__: }.| : . l:::::: ト::|`ヽ
Y:::!:.:.ハz/′ / , xxx }イ /l xx ゙ jノ,__/_j/}:.ィ:: / :/::ハ : . l::::::ハ!
\|:.:.:.:.:.| xxx ァー‐く{ } .l 、__' ´ ̄`ミノ'j::/ :::リ/: : : ..|::/
, .-‐|:.:.:.:.:.|. { | /|八 / ヽ._, xxx`7' .::::/'′: l : .|:{
/z....:::|::.:.::.:.lミjz . _ ヽ.__ノ..イ:::::.:.|| :ヽ. { ノ ノ . .::::/ : : : : . :l : :||
// :::/!::..::::.:∨\  ̄/、 l:::::_.::|| .:::::l` `二 .. z≦ァ´.: .::/:/! : : : : : :| :|!
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静まりかえっている…
キリノのぱんつは黄色か
>>417 24話の大激怒も、25話のヒロインそのものなコジロー探しの行動もな。
8巻で土塚なりにキリノがデレたんじゃないのか
原作者なりにw
おはようきりのん
学研本のフラゲってあるかな?
>>423 8巻でこのペースだと、意外と終わるまでにホントにキスくらいはするかもしれんね。
アニメ2期やればあの出会い方からして今度こそ完全タマ主役になるだろうから
コジキリは後ろに下がって脇役として公にイチャつけるって寸法よ
タマハウスやんねの?
まあ、アニメのコジローにやらせてどうするって話だけど
土塚が喜々として倉田に送り付けてるっていう2期のプロットって
多分原作とは全然異なるもんだと思うんだが…
タマハウスは入ってない気がする、何となく
でも原作でのコジキリの丁寧な積み上げ方と
あの最終回の後に繋がる話ってこと鑑みるに
そこにコジキリが含まれてない可能性はかなり低いと思う
てかそのプロット表が超見てェ、倉田流出させてくんないかなw
2期は少なくともキスとセクロスを消化してもらわねばならん
リアルで妊婦見ると萌えるようになってしまった
キリノは妊婦じゃないのに
マタニティドレスが似合いそうだから困る
どうやらうちの本屋にも学研本は入るようだ…
ジャイブは全然売って無くてどうしようかと思ったけど
こっちは割とどこでも手に入るような流通になるのかも
学研版は同じ学研からこないだ出たコードギアスのムックが入った店なら入るんじゃない?
学研本かってくる。
ついでに仕事してくる。
メディアの全プレもそろそろ届くかなー?
6月もバンブレ尽くしキリノ尽くしになるかな
まだキリノのターンは終了してないぜ
ムックとかで半年の情報出し惜しみしてるのって、2期のプロットに含まれてるからじゃないだろうか
>>437 原作が終わるまでずっとキリノのターンだろう常識的に考えて!
>>437 原作が終わるまでずっとキリノのターンだろう常識的に考えて!
なぜ2回言う…
仮に二期やるとしたらキリノのコジローに対する対応に変化あるのかね・・・
あんな風に抱きついた後だし
案外平然としてるが二人きりになったら思い出して顔を赤くしちゃったり
でも原作で二人きりになれるシーンがないな…
一年は修学旅行、サヤは病欠
2期の土塚プロットにそんなんが含まれているかと思うと身悶えしそうだ
ふと車の中なら二人きりじゃね?と思ったけど2期のコジローには多分愛車が無いんだな…
でも一応、原作で車に乗ってるシーンあるのにどうすんだ
キリノに乗るから大丈夫。
>>448 2期はもう完全に別の話でいくか、
大幅にアレンジ加えれば車くらいはどうにでもなるさ
電車でウトウトしながらビールあったっけ…でもいいし
朝陽のシーンをアニメでやったらどうなるんだろうな…
伏線あんだけ撒き散らしてあった原作ですら一部からは突然変異だとか言われたのに
キリノは痴漢プレイをお望みのようです
車は…宝くじで当たりましたw
二期だと今度は先輩が悲惨なことに…
せめて奥さん呼んでいいとこ見せようと頑張るとか>先輩
む、そういや夫婦対決かw
先輩はババァにどう対応したんだろうか…
@無視
A反論
B謝罪
>>455 むしろ場外のキリノvs吉河の方が激しそうだなw
>>456 結構勢いに威圧されてたし、謝罪じゃないかw
あ…先輩と会うって事はレイミママって大して遠くに引っ越してないんだ…
大して遠くないのに何でわざわざ引っ越したんだろ?
町戸がけっこう遠いのでは
学研ムックはビジュアル重視のようで
キリノの割合低そう…
>>457 昔はそのポジションにいるのががこなっちゃんだと思ってたのにな…
15話の見送りの時とかキリノと一緒にお茶啜ってる時は色んな妄想をしたもんさ
ババァは1、2駅分くらい引っ越したんだろう
あくまで「影響力落ちた」だから二期でコジローとババァが再開するかも・・・
>>465 なるほど。
キリノの愛のライバル役か。
ババアにまた何やかや難癖つけられて切れそうになる所を
キリノがしっかりと腕に抱きついてうるうる目で訴えて事無きを得るわけですね
どう見ても援助交際
そもそもあそこでババアの話になるのってすげえ歪な気がすんだけど。
なんかもうそんな事ってどうでもよくねえ?そう思ったのって俺だけか。
”今年限り”って別にババアが言い出した事じゃ無かろうに。
先輩にババアをなすりつける為の処理だったとしか…
発端だし
将来キリノが街中で「先生ぇ」って言って援助交際と勘違いされないか心配だぜ・・・
先輩にババア(と吉河先生を)なすりつける為の処理だったとしか思えん。
障害全部取っ払われたからな。
先生は生徒を守らなきゃいけないけど
学校は先生を守っちゃくれない
しんどいよな教師も
>>472 吉コジ派の知人に嫌味言われましたよ
…彼等は原作見てないのでしょうか?
旦那を自慢してる中
途中で吉河先生が
「石田先生は下半身の攻めがなっちゃいない(ゲームの話)」
的なことをいっちゃって
キリノが浮気と勘違いしちゃったらどうすんだよ
キリノ「いつもあたしが攻めてるからかな…」
時間が足りず、走り込みが足らなくてまだ足の裏ぷにぷにだったとしたらその言い分も通るな…
>>470 学校が認めてるのになんでババア関係あるの?って思ってさ
熱意が認められた、とか何でもいいじゃん理由なんて
ホントに先輩に貧乏クジ引かせたいだけだったんちゃうんかと
2期はあれがきっかけで頭おかしくなって今の原作先輩に繋がるんだとしたら目も当てられねーぞ(つд`)
まあババアは諸悪の根源でもあるし、観る側に気になる人もいるだろうしね。
あと「〜〜〜のババア(は?)」っていう長めのセリフ自体がバンブーアニメの劇中
お約束ネタの一つっぽくもなってるし。
微妙に関係無いけど学研ムックが出て、その翌日に夏コミ当落の検索が出来ると
いうのは運命だと思った。
コジローがキリノに乗るんじゃなくて、キリノがコジローに乗るハメになる
アニメ2期はババアに取り憑かれあの後吉河先生にも逃げられた先輩が
「コジロー…お前のせいで、俺は全てを失った。」とかって血涙流し、復讐に燃えるお話になります。
>>478 吉河厨にはこのスレ嫌がらせされたから正直不幸になってほしい
外山・岩佐も
キリノは他人の不幸を望むような子ではないけどな
外山と岩佐って原作でこのままどうなるか見物だな
土塚だから鬱展開は入らないと思うけど
>>484 お互いに愛が芽生えるにきまっておる。
サッカー部の美形はほぼホモだと相場が決まっておろう?
もう出て来ないだろ…
出たとしてもあのオマケ漫画のイメージが強過ぎて動かしようがないだろうし
アニメと違って原作では最後まで台本持ってたからコジローとは共犯で、少しはキリノの罪も軽くなる…か?
騎乗位で子種ゲット♪な同人てないの?
描けば英雄になれるぞ、さあ頑張るんだ
話ぶった切るけどジャイブムックの表紙裏コンテの17話の横顔の人ってやっぱキリノなのだろうか
カッコ可愛すぎる…
おはようの騎乗位
おやすみの騎乗位
結婚したら毎朝おはようのちゅーとかしてくれるんだぜ
>>490 多分おそらくきっとトランスキリノ。
監督の描き分けがアレなのでその隣もキリノに見える…けどサヤだなこれは。
>>490 いや、タマじゃないか?
それより18話のキリノがなぜサヤの役をパクってるのか不思議だw
と思ったが、
17話の方も金髪だからキリノか
エロパロにまたきてるぞ
むっ、むう…これは。非常にけしからん
新婚生活見てえ
同人でも良いから
17話の横顔は微妙だけどたまにアレくらいのツリ目描写があるのでタマで、18話の方は
前髪中央上部の丸いでっぱりが描かれているからサヤじゃないかなあ。キリノは髪まとめると
あのギザギザができるし。
バンブーキャラはアニメはまだ結構上手く記号化してるんだけど、原作あたりは髪の処理
もファジーな感じなので、少し描いてみても描き訳が大変なんですよ…ホント…
頬の横のツルっとしたものがリボンに見えたんでてっきりキリノかと…
しかし言われてみればタマでもいいのか。
それにしても旦那の方はコンテ表紙だけ異様に優遇されてるなw
あぁ本当だ、18話サヤの髪型の特徴がちゃんと描かれてるな
1話のキリノも死ぬほど可愛いが、ここぞとばかりに24話のコジローもかっこいいのう
キリノに見せたい
コジローカバー裏で無意味にカッコイイ
リアルに顔は悪くないじゃんw
キリっとしてれば男前
キリノは知っているのかな?
____
/ \ /\ キリッノ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
DVD版OP的にキリノの目にはコジローがかなり美化されて映ってるるのではないかと思っている…
ファンブックをフラゲしてきた
イラストばっかりだったがこれはこれで
26話の紹介に、キリノはぐすりと涙の写真あり
キャプションは、コジローの剣道具に吊されたマスコットを見て、押さえていた感情が溢れてしまうキリノ
とかかれてた
GJ
家についたらDVDのレポートを入れるね
おっとあっちにまたキリノ
>>507 よいぞよいぞ
DVDの詳報をwktkして待つ
ん、コジキリの新規イラストとかはなさそうだな
もうすぐ連載再開記念にSSでも……と思ったら何かすごく変な物に。一部超メタ。
「ねえセンセー?あたしらっていつ頃から知り合いだったんでしょうね?」
「いつ頃からって、そりゃ、お前…」
相変わらず突拍子もない事を言い出す奴。
コジローはいつも通りそんな風に思った、が…
(ん…いつ、だ…?)
よくよく考えてみれば、自分にはこれまで高校時代の記憶から、先輩をあしらって来た記憶。
それに剣道部の顧問になってからの記憶は勿論あるものの、その周辺部分の記憶がひどく曖昧だ。
キリノと知り合った時―――どうだっけ。何故思い出せないんだ、クソっ。
…とコジローが頭をかきむしると。
「ん?ん?まさか思い出せないんですか?」
「い、いやっ!そんな事は無いぞ、そんな事は…」
答えを待ちながら、ニコニコしているキリノ。―――早く答えなくては。
しかし焦れば焦るほどに、たった数年間の記憶が靄に霞んだように遠ざかっていく。
(何だ、こりゃ…俺、このトシで健忘症にでもなったのか?)
勿論、思い出せるキリノとの記憶は沢山ある。
自分達二人だけだった剣道部、それからユージ達が加わり部活らしくなった剣道部、先輩との試合、それから―――
しかし出会った時の事は、何故かどうやっても思い出せない。自分はそこまで薄情な奴だったか。
だが、認めなくてはいけないのだろう。
「…ごめん、思い出せん…」
「やっぱり、先生もっすか…」
”やっぱり”。そう言うとキリノは、少し落胆の表情を覗かせ―――
しかし、すぐにそれを笑顔に変えると。
「あたしも、思い出せないんですよね。なんででしょうね?大事な事なのに…」
「大事な事……そりゃまあ、な」
本当に体験していたのかも曖昧な記憶。
でもその瞬間は、確かにあったのは間違いない。でなければ…
お互いに、今こうして隣に居る事は、考えられないのだから。
ともあれうんうん、と必死に頭を悩ますコジローが滑稽に見え、少し笑顔を深くするキリノ。
「まぁでも…そのうち思い出す事もあるんじゃないですか?ある日突然フッ、って感じとかで…」
「そんな…いきなり書き加えられたりするようなもんじゃないんだからさ」
まだ釈然としない様子のコジローに…
自分で話を振っておきながら、ますます楽しそうなキリノ。
「それに、もし出て来なくなって…大丈夫ですよ。今―――いるだけで。それだけで、十分なんですから」
そう言い切るキリノに、いつまでも拘っている自分が馬鹿馬鹿しく思える。
確かに今、傍にキリノが居る事…それは間違いが無いのだから。
「あぁ…そうだな。大事なのは今、か…」
そうして、ようやくコジローが割り切ったという笑顔を覗かせると、
キリノは更に笑顔を深めながら問い掛ける。
「じゃあ、いっそ二人とも…思い出した中で、”一番、最初の思い出”がその瞬間、っていう事で、どうっすか?」
「う〜む、最初の思い出……あっ、ああ。それでいいけど…」
自分の提案にニヤニヤとするキリノに対し……コジローの方の歯切れは悪い。
それはどちらかと言うと恥ずかしい―――でも、”最初の思い出”と言えば、それ以外にないシーン。
自分の中に浮かんだ映像が、キリノと同じ物であるかどうかという疑問はこの際抱かなかった。というよりは、抱けなかった。
幾度も経験した事のある、キリノとの奇妙な意識の共有感…つまりは確信がそれを遮っていた、と言い換えてもいい。
とは言えまごつくコジローを尻目にあくまで陽気なキリノは、その陽気を少しでも伝染させようと仕向けてくる。
「……じゃあ、一緒に答え合わせ、してみましょうか?」
「おっ、おい?……言わせるつもりなのかよ?」
「もちろんっす!いきますよ…」
「せーのっ!」
”…あのさ…キリノ、うるさい”
”コジロー先生、駄目ですよちゃんと顧問しなきゃ!”
『………ぷっ』
くははは、とたちどころに笑いが漏れ出す。
コジローは照れ笑い、キリノはお腹を抱えた大笑い、という違いこそあったが…
結局のところ、その笑顔の源には―――同じ想いがある。そこから始まる…一番楽しかった時の、記憶。
「…あーあ、ダメな先生だったよな俺…」
「そんな事も…無かったんじゃないですか?
先輩たちもサヤも、タマちゃんや皆だって…剣道、楽しかった筈ですよ」
「そう…だといいけどな、はは」
「あたしだって…」
「…うん」
そっと、コジローがキリノの頭を撫でる。
その手には……研鑽を積みあげた堅さと、年輪を経た慈しみが一杯に詰まっている。
「さて…もう、寝ようか、キリノ」
「うん。おやすみなさい、あなた…」
――――――”いま”から10年後、昔のアルバムを開きながら…ふと当時を懐かしんでみた夫婦のお話。
おわり
てことで、キリノ外伝は二人の馴れ初めの話を希望します。
おやすみきりのん。
>>515 素晴らしいGJ!
次の特別編は本当に出会った頃の話の可能性が一番高いんだよなぁ
楽しみ楽しみ
>>507 やっぱり抑えていたのか…
はぐすりは抑えてるけど無意識にってことは。
これはもう1話の頃から抑えまくりだな原作もアニメも!w
>>515 GJ土塚早く思い出させてあげて!w
今日も寝る前によい夫婦が見れてしあわせしあわせ
おやすみきりのん!
ついにもう明日だぜおまーら!
テンションあがってきたぜぇぇぇぇ
やっぱりあれは誰がどう見てもフラグそのものだよな>マスコット涙
今更だけど俺、コジキリだけはこれは土塚もガチだなと確信していた、「くしゃ」のあたりで
>>515 GJGJ!
感情を爆発させたら大変なことになるな
はぐすりどころではなくなる
家で原稿書いてたらパソコンが火吹いて壊れた
ネカフェで仕事してくるついでにDVDレポを書くね
どどんまい
ががんばれ
DVD途中だけど、興奮して止めてしまった。
最終話のコメンタリーは、キリノの中の人確定
つうか、これ文武両道じゃねえか。完全に。
買ってない人は買って聞くべし。
基本、文武両道のノリです。
乙!最終話のコメンタリーってもう録ってるのかな。かも。
ちょっと先だけど楽しみすぐる。
最終話にめぐーだとぅ
それは何かね、一種の羞恥プレイかね
おはようきりのん!
あと1日!
学研本さすがにコンビニとか24時間の本屋さんにはないな…
DVDが早く見たい
羞恥心いっぱいのキリノを演じながらコメンタリーとな!
最終話直後、家に帰ってコジローを押し倒したことを思い出して赤面するキリノ
いや、「なんで私あんな事したんだろ…」って顔かな
家に帰ったら速攻でGしました
キリノの試合は普通に終わりそうだ
でもユージの登場コマ数が少ないから
それ以降ずっとキリノのターンなんだぜ
シンクロならキリノの試合より、コジローの試合に期待している
最終巻コメンタリーは豊口さんだけ?なわけないか
>>553 多分無意識に抱きついたと思うから覚えてない、とか
>>538 出来れば広橋さんと西さんも居て欲しい
最終回一個前の文武両道みたいにw
>>538 スタッフ+豊口は確定。
それ以上はわからないけど、
意外な演出意図やスタッフの考えかがわかるので期待してくれとのことだ。
はぐすりで思い出したけど、
最近最終話見直してみたら、マスコット見て涙流したあと
口あけてハッと驚愕するんだよね。
恋心は、前からあったんだろうけど、
抱きつきでも無意識で、あのシーンで気づいたんだと思う。
あの ハッが自覚なら、自覚なら二期のキリノは…
むしろ却って抑えようとするけど溢れ出ちゃう様なのを希望するってか原作はまさに今それなんだろうな
ハッの時点のキリノの考えを予測してみました
@「あ……あれ? なんでワタシ泣いてるんだろう」
A「先生……持っててくれたんだ」
B「何より、美味しいのはやきそばパン! ソースが決めてだ!」→土塚版
自覚して少女のようにしおらしくなるキリノの後ろで爆発ギャグみたいなの入れるのは基本だ
もしくはねこ大量発生
そのままのテンションで2期やったらキリノはコジローの顔見るたびに「…ダメダメ!」とかって首振るヘドバン子ちゃんになりかねん
久々の本誌掲載、しかもキリノの試合だと言うのに
特に何もないと聞くともうトーンダウンしてる俺は
流石にいい加減このスレに毒されすぎだと思うんだ
なんと勿体無い
面打たれるキリノなんて珍しいものが見られるんだぜ
てかポイント取られる描写って(あったとしたら)初めてじゃないっけ
それにしても先輩はもう本当にどうしようもない所まで来ているなw
>>549 それだけ純粋に、試合モードのキリノの姿を見られる
>>544 @かな
家に帰ってなぜ泣いたか考えて、悟るのも悪くはない…
>>549 もう二人のために読んでると言っても過言ではない
「えいっ」とか軽いノリでの試合が見られるといいな
コジローも勝ちそうだし、なんか幸せ過ぎて逆に不安になってくる…
本当の幸せ展開はケコーンだからまだまだ
キリノの相手はどんな子だっけ?
神田でフラゲしてきた
表紙は着替え中キリノ
キリノの相手は衛藤
タバコ組の長髪
>表紙は着替え中キリノ
お、おいおいおい
原作でそんなばかなことが
ちょっ、待てえ小説の挿絵が限界じゃなかったのか?w
正確には着替え後だけど
どうせそんなこったろうと(ry
でもなんか気のせいかトビラ率高いよなキリノって
これはあれかい、ひょっとしてアニメにおけるタマちゃんみたいな
広告塔的な役割(バレンタイン絵とかの)って原作だとキリノがやってるって事なのか
なんか、どこがって上手く言えないんだがどことなくアニメっぽくなって来てないだろうか、キリノの顔。特に鎌崎入ったあたりから。
事後?
コジローは負けるんじゃね?
コジローが勝ちそうっていうより、先輩の勝つビジョンが全く見えないのが…
これだけお膳立てが整ってて負けるのもかなり恥かしい
ってか、いい話のはずだったのにこのままだとどこかコミカルなノリで迎えそうな気がする、先輩戦。
二期は自覚したキリノが、例えばコジローがタマをなでなでしたときに
「…っやめてよ、そういうのセクハラっていうんだよ!」
ってマジギレする話を
バンブーは努力を重んじるからなぁ
先輩の二刀流歴次第かな
ただコジローは善戦すると思う
表紙のキリノは着替え後に髪を梳かしてるんだけど
髪が真っすぐでアニメ最終回思い出した
抑えられない衝動と言っておいて自分が抑えられなかったのかキリノは
けしからん娘だな
ポケモンにキリノ
>>570 マジで?!
俺が最も見たいキリノの髪型が、実は単に髪を下ろしてるだけのだから嬉しいぞ
>>570 おおお、やっぱりなんか色々ときてるな今回は
ただ先輩って本気を出すとタマレベルの実力があるという設定だったと思うんだよね。
だからこそコジローを舐めきって二刀で格好良く勝とうとか思ったんだろうけど
本来、ちょっとコジローが勝つにはハードルが高い相手な感じだけど。両者1本づつ
取り二刀を先輩が止めて、格好良さとかかなぐりすてて…って所で時間切れ…とか?
そういや試合の途中で二刀を一刀に変更するとかって出来るのかな。
ヤンガン先読みできるのっていいなあ
引っ越そうかな
>>575 コジローは将来的にタマを上回らなきゃならんのだからこの辺で二刀の先輩に普通に勝てる位じゃなきゃ残り巻数的にもきつい
うう、早くヤンガン読みたいw。池袋だとフラゲ出来なかった…朝にコンビニだなあ。
色々なキリノを手っ取り早く見るにはアンソロとか嬉しいんだけどな。スクエニが
オフィシャルでバンブーアンソロを出してくれればいいのに。
個人的にはコジローには勝ってほしくない
ユージとダンもだけど、やってきた差があるんだし
今回は善戦する程度で良いよ。鎌崎もかわいそうだし
勝たなくても魅せることはできるさ
ダンとかミヤミヤののそれとはまた違うような
ブランクを取り戻すのと1から吸収するのとじゃ意味が全然違うよ
流石に完勝したりすると萎えるけど…
そもそもコジローはブランク中にも竹刀は振ってた訳で
大マジで足の裏ぷにぷにでなくなるくらい走り込めばすぐ全盛期の力を取り戻せると思う
授業サボって練習してる先輩に比べればコジローは大人の強さはあるが、
日々の練習だと圧倒的に先輩なんだな…
先輩は高校から今でも練習欠かしてないらしいし
どっちが勝つかなー
>>580 剣道はそんな甘くない
一日休めば取り戻すまで三日掛かると言われている
「漫画だから」
ところでこのスレは(ry
>>582ほど思い詰めもしなければ
>>583ほど開き直りもしないのが
バンブーの絶妙なバランス感覚のよさだとおも
個人的には、勝っても負けてもコジローの傍にキリノがおればそれでよし。何も文句ない。
勝敗に関係なくコジローも先輩もバッテバテになって
それぞれを心配する人物が誰かを見たいんだw
>>584 成長期のタマより早く自分を成長させなければならない26歳を暖かい目で見守る人のスレ
…間違ってないはず。
コジローにはキリノが当然だが
安藤が先輩の心配してたらカオス…
って想像してたら鎌崎校だから安藤居ねえw
>>586コジローにはキリノが居るけど、先輩には誰も居ないという対比演出
そこに飛び込んでくる吉河先生
ドラマCDの紅盤を聞いてみたが、キリノ自体はそれほど目立ってなかったな
けど、めっちゃ面白かったw
とりあえずMVPは安藤で決まりだな
>>587 26歳を見守る17歳と、17歳に見守られる26歳って書くと
なんだかムラムラしてきます
アニメと揃えて先輩と吉川先生をくっつけさすなら…確かにそろそろ
タイミング的には何かあった方がいいね
おまえらそんなに吉河が怖いのかw
あんなの脇役だからとっくに消えただろ
吉河先生怖い!
あと一杯のお茶が怖い!
8巻で皆立ったままコジローに対して戸惑ってる感じなのに
キリノだけ介抱してやってるように見えるのは目の錯覚ではないな
これよりデレると期待しちゃっていいんだな
扉のキリノの背景に背広やらYシャツやらが見えてるらしいぞ
>>598 ふ、もうそんな情報に踊らされるものかよ…
kwsk。(ラオウの顔で)
( ^ω^)・・・
>>597 ユージとタマが試合後見つめあってるんだぜ
これはキリノとコジローにもフラグが来るはず…
ねんがんの がっけんぼんをてにいれたぞ!
>>507見て、「おおっ、抑えてたんだ!やっぱりなあ」と思って
喜び勇んで今日一日中SSのプロット考えてて…
自分でも買ってよく読んでみたら…
「あふれ出した感情」じゃないっすか!やられたよー全くもうw
二期始まったら好きで好きで堪らん状態なんじゃない?
今更だが増刊読んだ
キリノかっこいいなw
>>603 無意識レベルか、自覚してるかしてないかのレベル希望
てことで、もし”抑えてる”キリノがこのスレとか見たら、恥死しちゃうのでは…
…という妄想が先走ってこんなの書いてみたけどどうなんだろう。
−わーにんぐ−
>>1の保管庫さん見ないとたぶん全然意味分からないと思います。あと、エロパロ板も少しだけ。
結構お気に入りの作品について個人的な趣味とかで色々勝手な事言わせてます。
もし作者さんで気に触った人いたら本当にごめんなさい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――始。
「♪ふんふふ〜ん、ん〜ん〜」
そびえるDVD棚の山間を、鼻歌を刻みながら闊歩するキリノ。
今日は月一で決められている”レンビの日”。
――――家族で計5本まで、譲り合いの精神で。
その千葉家のルールを定義したお母さんをお留守番に残し、
お父さんの配達車で少し遠い”メテオン”というビデオ屋さんまで。
来るなりたっくんはミュージックDVDのコーナーへ、
妹はどうぶつ関係のファミリービデオが置いてあるコーナーへとばらけ、
キリノもまた自分の趣味である時代劇のコーナーを探しに山間を抜けようとしていた―――
がしかし、ふと目にした物につい足が止まる。そこに書かれた見出しは…
「恋愛もの、ねえ〜?」
……恋する乙女じゃあるまいし。
自分が他人のそういうロマンティックな光景を観てその世界に浸れる、
どうしてもそんなイメージが沸かなくて、今迄無意識的に避けてきたジャンルではある。
(まあ、相手がアレじゃあね…)
ロマンスの欠片もありゃしない。……別に、不満があるわけではないけど。
ともあれ、自分だって女の子なんだから、こういう物に興味持ってもいいでしょ?
と、どこか…居もしない誰かに言い訳でもするかのように心の中で呟くと、
とりあえず青春剣道ものらしいという事で目に付いた一本を手にとってみる。
「ほむほむ、”肩揉みと竹刀タコ”…変なタイトルだなぁ?」
愚痴を零しつつ見ると、まずそこにある、夥しい量の解説文に目が行く。
パッケージ裏にとてもとても細かな字で記載されたそれは、
下手をすれば内容を殆ど喋ってしまっているのでないか…
と思うだけの文章量で余白を埋めている。
その内容は、かいつまんで言えば…
近々ある決戦の日を控えた主人公とヒロインが、
ほんのささやかな交流を持つ事で心を通わせる、というものらしい。
(―――――ん…似て、る…かな?)
まあ、こういう事なら、自分たちにだって起こり得ても不思議ではない。変に境遇もいっしょだし。
そして俳優さんもよく見るとどこか…ヒロインは、自分がこんなに可愛いとは思わないけど、主人公の…
一枚絵でもわかる、どこか頼りなげな雰囲気は、かなり……近い。そう思わせられるだけのものがあった。
ふと興味をそそられ、その隣のタイトルも。
「”先生っ、大好きっすよっ”…う、うわぁ…」
こちらはヒロインの女の子が、日々の暮らしの何気ない出来事に隠れた他人との繋がりに感謝をし、
それをもたらしてくれる主人公に本当の気持ちを打ち明けるお話。
(ん…あれ?でも、これって。)
かなりタイプの異なるその2つの作品は、キャストが同じ……
と言うよりその棚にある物がほとんどその二人の共演によるもののようだ。
「お…オムライスっていうんだっけ?何だろうこれ…」
……正しくはもちろん、オムニバス。
パッケージにはサブタイトルの方が目立っていたため気付かなかったが、
どうやら連続したシリーズ物のようではあるけど、関係性は各巻ごとに微妙に変えてあるらしい。
そのまま続けて、手にとってみたものは――――”Black or white?”
「あはは、なんだか皆みたいな人達までいるんだ…」
それはタイトル通り、いつまでもはっきりしない態度の主人公とヒロインに、
仲間が一丸となって彼等をくっつける事に腐心するという、お話。
ヒロインの親友の暴走により、事態は思わぬ方向に傾いてしまうというのだが―――
(まあ、幾らサヤでもこんな風には……な、ならなくはない、のかな。)
今度内緒でお酒でも、飲ませてみようかな。
そんな策士の一面を覗かせながら、次々と棚をチェックしていくと…
ある場所を境に、パッケージのデザインが変化している。
「…2!?続編まで出てるの?」
”バン○ーブ○ード2 第1話 おやじとおふくろと”
舞台設定は1の時代の数年後。前作の主人公とヒロインの間には子供が生まれており、
その長男を中心に、前作の登場人物の子供たちが織り成す奇妙なドタバタハートフルコメディー。
帯には―――「時代は、また繰り返す」と書かれている。
(結婚…しちゃうんだ…へええ…)
何となく自分の将来を見てしまったようで…
嬉しい事は嬉しいのだが、結局自分ではない、と思うと何とも複雑な感情が胸を流れる。
ともあれ取り敢えず一段落ついた足で、時代劇のコーナーに向かおうとすると…
そこに横から突然現れる、見慣れた影。
「セッ、せんせ?」
「…お、キリノか?悪い今ちょっと急いでて…」
裏返る声を皮切りに……キリノの脳細胞が、急ピッチに回転を始める。
先程まで読んでいた甘い甘い恋愛ストーリーの主人公とヒロインが、まさにそこに雁首突き合わせているのである。
(どうしようなんで先生がこんなところにいやでも先生だってそりゃ男の人だ
しこういう所を利用したい時もあるでしょ男には抑えられない衝動があるんだ
しでもなんだかムカッとしちゃうのはなんでだろうそういえばそんな内容のDVD
もさっきあったようなでも先生の事だし案外アニメとか特撮とか子供っぽいも
の借りてるとかそういうオチとかじゃあたしなに考えてるんだろう今?)
――――――その間、僅かに0コンマ数秒
その回転動力によりほぼ擬似トランス寸前のキリノの思考が、
コジローの手に抱えるDVDのタイトルに注視されるまでに更に、数瞬。
”ダメ男とさせ子”
”新婚さんの日常”
”新婚さんの日常2”
更にその裏に書かれた細かな細かなあらすじ書きを読み上げるまでに―――
研ぎ澄まされた集中力をもって、以上の行動は驚いたコジローの瞬きがゆっくりと閉じ、そして開かれるまでの間に行われる。
しかしてその光景を目の当たりにしたキリノの脳が下した決断は。
「!!!???」
――――脱兎。という以外の何者でもありはしなかった。
急に逃げ去ったキリノを目で追いながら、呆気に取られたコジローが深く嘆息をつく。
「なんなんだあいつ……ったく。おーい、あんた。コレ落としましたよー」
そう言ってコジローが拾い上げたDVD箱を掲げると…
その視線の先でオロオロとしていた初老の紳士は、
あわててコジローの手からそれを引っ手繰るようにして奪い、サササと姿を消してしまう。
「…こっちもこっちで、何なんだよ、全く」
学校でタマに強烈に薦められた「嵐の山の鉄巨人」を目当てに…
ただなんとなく見てみるか、と軽い気持ちで今日このレンタルビデオ屋を訪れた彼にとっては、
今日と言う日はただ災難にあっただけの日、だったかもしれない。
ただその一方で、そそくさと車に引きこもった少女の方は、というと。
▽▽▽
(……先生の持ってたのも、あたしの見てたのと同じシリーズだった…けど…)
――――相変わらず、あさっての方向目指して逆走を続けていた。
(でもあの内容…あれは、ちょっと。)
先生が、あのDVDを…どういう思いで見るのか。
やっぱり、自分を重ねてくれたりするのだろうか…あのヒロインに。
しかし、そう想像するにもあの内容はキリノにとっては生々しすぎた。
「あ〜、頭イタいよぅ〜〜」
たまらずに声に出すと、外から窓をノックする音。
弟たちがDVDを選び終え、帰って来たらしい。
「ねーちゃん大丈夫?急に出てっちゃったし」
「ねつあるの〜?」
流石に弟たちにまでこんな弱ってる様は見せられない。
「ううん、大丈夫大丈夫…ビデオ、借りれた?」
「うん、でもねーちゃんの分まだだけど…」
「あたしは…いいわ。好きなのもう一個借りといでー」
「ホントに!?…んーでも…わかったよ、じゃあ借りてくるから、ちょっと待ってて!」
「いってらっしゃ〜い」
そういうや否や、父のサイフを借り再び店内に戻るたっくん。
それがあっ、という間に帰って来たかと思うと、右手には一個だけのレンタル袋を大事そうに抱えている。
「ほら、ねーちゃんの!」
「へ?あたしの?」
それを突き出し、照れ臭そうに鼻をこすると。
「ねーちゃん、時代劇好きだろう?テキトーだけど、それでよかったかな?」
「え、え、え、え…」
――――――袋の内側の、レシートに記載されたDVDのタイトルは…
”風雲!川添城 ”
――――――――――――――――――――――――――――――――――終。
それぞれの作者さんほんとにすんません。
特に最後のかた…まことに、まことにあいすみません。大好きなんですwほんとです。
…さて、いよいよ明日はYGに復活ですな!
ネタバレ全部読んだけど楽しみでしょうがないっす
ではおやすみきりのんまた明日ー
>>595 お前みたいなのが居るからコジキリが肩身狭いんだよ
気持ちは分からなくもないが表に出すな
>>612 させ子ってアッチ系かと思ったww
GJ!
これはワラタ
テンション上がって来たぜー!
>>612 キリノのリアクションはどう見ても危ない物を借りてるコジローを目撃したものですw
見てきたぞYG。
キリノのことはバレになるかもしれんので置いといて、
ユージの強さとカッコよさに驚いた。
やっぱタマちゃんが異常すぎなんだよね…
セキレイにも豊口さん出ないかなぁ
おにんにんを見ちゃってその場は軽く流すんだけど、家に帰ったら思い出してゴロゴロするきりのん
きりのんおはようきりのん!
ヤンガン買って来る!
「先生はもうちょっと女の子に興味持たないとダメだよ?」
と言って一緒にエロビ観賞を強制するキリノ
>>619 青年誌ってこと考えると、普通の漫画ならあのシャワー室って絶対そういうふうに使われてたんだろうな。
シャワー室ばったりしたキリノのリアクション…
大慌てで逃走かな
そして部員から「ついに手を出したか…」という目で見られる
>>617 ここでバレを気にしてどうする
帰りの時間にならないと読めない俺への嫌がらせですかウワアン
誰かキリノトビラの詳細を…はやく…
キリノなら取り敢えず観察しそうなものだが
お着替え中のキリノさん(*゜∀゜)=3
>>626 自覚後は恥じらいを覚えてくるかも知れんぞ
ヤンガン買った。キリノ分たっぷりじゃないですか!
そういやグッズ情報も載ってましたね。木札根付とクリアファイルはメイトやアニブロで
見かけるんだけど湯飲みが売ってないんですよ…湯飲みが一番欲しいんだけど……。
>>619 いやいや普通逆だろww青年誌的に考えると!!
「…う、うぁぁぁ!!??す、すまんキリノ!!入ってるとは思わなくてな!!」
「ん〜別に気にしなくていいっすよ?どうせ減るもんじゃなし」
「(いや、減るだろ普通……)」
で、ヤンガン読み終わったわけだが…土塚!!らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
>>629 湯のみは発売延期だってさ。来週って話だと
むげにんw
キリノの打たれる瞬間目瞑ってるのが最高に可愛いのですが
どうしたらいいですかね
昨日のポケモンでキリノがコジローを応援してたぜ。
キリノの髪はおろすとどっちゃり激長なのが好みなのだけど(アニメ1話15話とかのせいで)
アレ位の長さもまたいいもんですな>トビラ
への字口もかわういのうかわういのう
そして先輩の部員見放されフラグが凄い事になっているなw
絵がかなり丁寧だなあ
待った甲斐あったというもの
ところで最終章突入…
てっきり違う方の漫画の話かと
キリノの髪はおろすとサラサラなのにあげるとなんであんなにトゲトゲになるんだろう
制服の時は誰に燃やしてんのw
恋に燃えているのか
キリノの試合中にコジロー写ってないのがムカムカする。
ただ、先輩の話ぶりがコジローかっこよく活躍するフラグっぽいので楽しみだが
今日は沢山キリノが見られるぞーって安心してたら
二刀流の解説が延々入ったのには呆れを通り過ぎてワラタ そうきたか
>>626 あとで使うためにしっっっかり目に焼き付けるんですね
>>642 そこでキリノのモノローグが入り、コジローが頑張ってたのをキリノが見つめてる回想シーンが出るわけですね。
学研ムック本で監督の「女の子を沢山出して萌え〜な方向に」と言う主張を
勘弁してくれと撥ね付けた土塚に思わず共感してしまったが…
萌え〜な定型にはまりまくった記号化キリノと言うのはどういうものだったのか
今にして思うと少し興味が沸かなくもない
先輩ここまで堕ちたら、逆に岩堀vsタマの試合で改心しちゃうんじゃないかって気もちょっとする。
ところでP269のコジローの隣にいるねこが一瞬キリノに見えた俺はもういよいよダメなのかも知れん…
とりあえず、美少女アニメにするか原作どおりにするか原作者と話し合ったらしいけど
土塚がノリノリで美少女萌えにOK出してたら……
・ユージとダンは消滅
・リンどころかウラも出まくる
・コジローは女性化、もしくは吉河先生のみに
・タマキの母親も生きてて、でしゃばる
・町戸やほかのメンバーも大活躍
・リンの高校のメンバーも出まくる
・キリノは、毎回「おりょ」が口癖に
・サヤはガチレズ
うん、原作通りでよかったよ
キリノのアイデンティティが崩壊するなw
原作通りでほんとによかった
>>648 大丈夫!ねこがキリノに変わっただけだし同じ動物だよ動物
>>649 キリノが初っぱなからデレデレだな
扉絵のキリノかうわええええええええ
キリノの胸ってやっぱりデカいじゃんwwww
むおっ本当だ
原作でここまでおっぱい!なキリノは初めて見るな
お尻もおっきかったんじゃなかったっけ?
ただでさえお肉があちこちにつきまくりなのに、これで竹刀を振るのを止めたら…
ヤンガンの作者コメント見ると、原作もそろそろ最終章に突入するらしいよ。
サヤが凄いからねえw
バンブーって原作はやっぱり5人が現役であってこそのドラマだろうしね。
12〜3巻くらいで終わるのが丁度いいのかも
あれホントにバンブーの話だったとして…
どのみちコジローの精神がここまで来たという時点で
終わりが近いのは感じていたけど、気が早いなって感じだのう。
まあ最低あと2年は楽しめそうだから十分っちゃ十分、か。
キリノの髪ってやっぱり長いんだな
下ろしてるとこんなに色っぽいなんて
つかキリノって本当に剣道弱いなおいw
面打たれるとこのキリノの顔がかわいすぎる
鎌崎の一年見て「…誰だ?」っていうとこの旦那がかわいすぎる
髪下ろしたキリノかわいいよキリノ
>>651 小説で牛乳飲みまくってた甲斐があったな
増刊のジャージも脱いだら実はすごいにちまいまい
ちょっとは気にしてたのか…
さすがにデカ過ぎるのでドーピング疑惑が
…タヌキさんなりの一月待たせた事に対するサービスか?
ヤンガンはおろか学研本のDVDすらまだ読めてねー!
キリノトビラが早く見たい見たい見たい
>>662 マジかw
キリノって胸の大きさ気にしてなさそうなのにw
しかし本当に胸大きいな、髪も長くて可愛いよキリノ
なんていうかキリノの行動は端々に妄想の余地があり過ぎて困るw
胸に張りが…赤ちゃん産む体になってきちょる
相変わらず視線の先が気になるな…扉のキリノ…
全部が、とは言わないまでも殆どの妄想の類が
キリノのパーソナリティを通せば
「そう考えて(行動して)いたとしても演出上、不自然ではない」
と思えるほどの懐の広さがキリノの最大の魅力ではないかと思う。
>>669 もちろん戸締りをしようとしたコジローが間違えて入ってきて
「およ?」
「!! わ、悪ぃ! 誰もいないと思ってた」
「もぉ…着替えてる途中だったらどうするのー?」
という会話は想像に安井
実にけしからん娘だ
けしからん
「あたしじゃなくてサヤとかだったら大事でしたよー(二つの意味で)」
「いっ、いやすまん…(一つの意味で)」
しかし増刊号と比較すると明らかに胸大きくなってるな
コジローが巨乳萌えと知ってパッドを使(ry
夜な夜な自分で揉んだり
「せんせーは特盛のほうがいいって言ったもん…」
今までキリノは豊乳という位置付けだったのに分からなくなっちまったw
増刊読んだが、キリノはちゃんと子供に厳しくするとこは厳しくする良いママになれそうだな。
というか、キリノの子供ならハンサムで大してしつけてないのに
空気の読める良い子になるだろうさ
つか、練習サボりまくってる不良に一本取られるキリノってどうよ・・・
コジローの血を引いてやんちゃになります
>>680 気迫に負けたんだよ
・・・それも微妙か
やっぱトランスにならないと万年地区止まりしてるだけの事はあるよキリノ…
この先全国大会で何回もトランスしそうだな
この後のコジローが試合がどうなるか考えてしまって集中できんとか脳内補完しとく
恋をすると強くなる
そろそろ自覚→先生がクビになったら会えなくなる→トランス
だったら自然な流れでなお嬉しいんだがw
いやでも相手ミヤミヤを馬鹿にできる程度には経験あるんじゃ
って、それはサヤでも一緒か
きっと相手は小学校からやってたんだな!
キリノ(ふふふ…一度打たせた後の方が刈り取れる希望は大きかろう)
前の顧問は割合まともな人だったとか?>鎌崎
宮本武蔵=先輩が確定して更にコジローの負けフラグが立ったね・・・
唯、キリノが応援するだけで…それだけで…
鎌崎の選手って高校ではちゃらんぽらんで惰性気味に部活をやってるって事は
逆に中学ではそこそこやっていた生徒が多いって事じゃない?室江の選手に対して
「大して強くない」とか喋ってるし(負け惜しみ半分だろうけど)。
惨敗気味の展開に感情的になってるって事は、つまるところ今まで「そこそこの
努力で苛つかない程度の結果」を得ていたって事。身体能力自慢のアウトサイダー
って基本的によくあるし、あと「女子」って勝ち気であったり並以上の闘争心がある
ってだけでも才能の一つだからね。元々はそういう勝ち気さと運動神経で中学レベル
段階ではキリノより強かったって選手は多そう。
あと町戸って室江には負けたけど、本来結構強そうなんだよね。
で、石橋って当初「もう一校の方」が町戸よりも自信ありげと言った口調だった。
つまり素材としてはレベルが高かった生徒が多いんじゃない?
まあキリノスレだし脱線気味ですねw
いや、漫画で少しちゃんとした形の真剣味あるキリノ対タマちゃんとかが見たくてw。
タマちゃんにはどうあがいても抵抗すら出来なさそうだけど、なんとか形になる位に
までの強さになったキリノが、タマちゃんと真剣勝負するシーンが単純に見たいw。
横尾、小夏あたりはキリノより上っぽ
ちなみに西山は先輩曰く町戸女子で一番の実力者(らしい)
キリノの強さは謎な部分が多いな
相手の強さは全然分からないんだから
別に衛藤に苦戦したからって弱いって事にはならないと思うけど
トランスキリノでもアニメでは一本取られてるんだよな…
キリノって普段何考えてるのか良く分からないよね
それと集中力散漫って関係ありそうな気が
ところでコジローの横のねこがキリノに
先輩の横のねこが&さんに見えたのは俺だけではないようだな
>>691 手紙送った方が良いかな
コジキリのためにも
猫になってにゃんにゃんなキリノの話が読みたいぜ
キリノって、アニメでは全国レベルらしい秀玉高校の副将にトランス無しで勝てたのだから決して弱くはないだろ。
”色んな事考え過ぎてて、発揮できる強さにムラがある”くらいが評価の落とし所ではないか。
今更だけど
>>608さん、
自分のすっごい昔に書いた奴まで掘り返してくれてありがとう
おはようきりのん!
>>704 秀玉高の実力だけど
ジャイブ本には「リン以外は室江並」
学研本には「リンのみならず全国レベル」と書いてあるんだ
果たしてどっちが…?
明らかにミスってるなあ
ジャイブも学研も結構記者が思いつきで行埋めてるっぽいとこがあってな。
他の所もけっこう地の文はアテにならんぞ。
一応「室江並」というのもそれなりに強いんじゃないですかね。「全国クラス」になると
多分勝てるのは東、タマちゃん位だと思いますが。サヤキリは最後の大会で揃って
4回戦進出だし、東はタマちゃんが相手で一回戦負けだったけど、本来はサヤキリ
以上の強さだろうし。
室江の総合力はちょっとミヤミヤが足を引っぱっていた感じだけど、そう考えると
アニメで最大のアップセットはミヤミヤがタマやユージも「強い」と認めていたキャリー
を最後に2連破した事かもw。東がついて研究しまくっていたとはいえアレは凄い。
地区で最強クラスっぽい扱いの東城もタマの足の怪我がなければ室江が3−1で
楽に勝っていたっぽい事(東の腹痛も無ければ4−1?)を考えると、コジローが言う
とおり室江って「けっこおぉ〜つよい」って事なんじゃないかな。
まああれだけ剣道が好きで長い事やってるのに、あの動機で始めたサヤと現在ほぼ同格って時点で可哀想に思えない事もない。
キリノ自身の曖昧な強さが、日々の努力の積み重ねが一番大事だって言う
バンブーの世界にあって「でも、剣道はそれだけじゃない」事を匂わせるという効果を生んでる気がする。
シナリオに幅を持たせてる、というか。
要は、勝ったり負けたりしても楽しめればそれでいい。
まさにコジローの理念の体現者なんだけどねキリノは…
コジローはIHの後でまさにそうしてる部員たちを見て「ゲンキンな奴ら」って全員を指して言ってたけど、
その明るさの大元を生み出しているのがキリノの健気さだって事には…気付いているだろうになあ。前フリから見ても。
ああ、もどかしやもどかしや。
サヤは資質型でキリノは努力型ってことだ
以前キリノ自身が言ってたろ、「サヤはこのままいくとあたしより強くなりますよ」って
>>691 石橋先輩が「ドクン」岩堀君の試合に触発されて、二刀流を止めて真っ当にコジローと戦う可能性がない事もない…武蔵ならw
そうなると流石に勝てはしないだろうなあ。
でもコジローの問題はもはや勝ち負けじゃなさそうだし、いいんだよ。
自分が負けても爽やかに相手を称えられる大人になったコジローが、でも二人きりになった時に、
ほんのちょっと「…でもやっぱり、悔しいもんは悔しいなぁ」っていう気持ちをキリノだけに覗かせてくれれば。
町戸との反復で、勝ってワーイワーイと心の中で呟く先輩に潔く負けを認めるコジロー。
でも実は悔しくて、解散したあと一人になってから学校の道場で落ち込んでるのを、
気付いているけどそっと見て見ぬフリをしてあげるキリノ、というのもいい。
コジローがそのキリノの気遣いに気付いて感謝しているともっといい。
逆に先輩=武蔵は先輩の負けフラグなんじゃないかと思う俺
こうまで露骨ってことは裏をかいてきそうな気がする
確かに敗北フラグ立ちまくりw
逆にって言うか、普通に読めば先輩が勝つ要素がほとんど見当たらないのだがw
そのさらに裏をかいて先輩が勝つ土塚イズム
髪下ろしたキリノはこれが初めてか…
できれば本編で見たかったぜ
本編で見るとき=初夜
でも宮本武蔵と佐々木小次郎なら武蔵が勝つんだぜ・・・
マジにどうなるんかな
>>722 風呂上りのキリノとか家のシーンじゃ結構でてなかったっけ?
「女子(キリノ)の前で負けるのがカッコ悪い」
靄がかかる前のコジローだな今の先輩は
>>722 2巻のはーさっぱりさっぱりのとこは?
風呂上りの可愛さは異常
P276の左下の顔こそが剣道やってるキリノの顔だよな
すごい楽しそうだ
本当に剣道が好きなんだよなキリノ
「千葉はボールが友達よろしく剣道が友達で男に興味がないらしい…」
って男子から思われてるからモテてないんだろな
個人的にはミヤより可愛いと思うぜ
クラスの男共に「今度〜達と映画に行くんだけど(実は他に誰も居ない)千葉も来ない?」ってモーション掛けられても、華麗に断ってそうだもんな
ごめ〜ん、その日はコジロー先生と部の防具を注文に行くんだ〜
部長と顧問なら普通にそういうシチュありそうだ
キリノはそういう対象にはなりにくい気がする
まだ入学して最初の頃や、クラス替えして間もない頃は誘われまくってたんじゃねw
「うーんなんだろ、異世界って感じ」
「入りづらいなぁ…」
ほとんどの男子がここで立ち止まるのではないかと
エビフライ見た後でキリノにアプローチできる男子は相当根性があるだろう、常識的に考えて。
しかも恐ろしい事にあれ別に初犯じゃなさそうなのがな…
ショー子の反応とか見ると。
どうせなら全校生徒の前ではぐすりすればよかったのに
新任歓迎式(だっけ?)でステージに見えるコジローの姿を見て
思わず生徒の列から飛び込んでくるキリノ
>>738 始業式とかで紹介されてたらありえたかも知れんね
タイーホ
コジローが教室の前を通る度に「あっセンセぇ!今日の部活はry」
と飛び出してったり
昼休み中は週に何回もコジローがやってきて弁当分けてノンケやってるという事か…!
す、すまん、思い出せない。オフィシャルでキリノとエビフライ絡みの何かあったっけ…。
>>743 おま、このスレで今更何を言ってるんだ
今すぐ7巻のP178を100万回くらい見んかいぼけー
被るような気はしていたんだ
あ、原作か。す、すまない、読み込みたらんかった。
そしてスゲえ即レス…さすがだぜ…皆。
一時期178という数字が忘れられなくなったもんだ
キリノの唾液がフォーク、エビフライを介してコジローの口内へ
みんな「おかえり、先生」
コジロー「ただいま」
コジロー「なーんて、言うわけねえだろ、糞して寝ろ!」
キリノ「ぶべら!」
まさに外道
ばんぶうき
作・とつかまさ ひろ
え・まんがたろう
「これから」の人のために
昔作ろうとして作りかけになってしまった簡単なシンクロ一覧でもはっとこうか
アニメの方はDVD3巻くらいまでしかちゃんと調べてないけどまだまだありそう
・タマちゃん勧誘全般(アニメ1話及び原作1巻)
コジローが考え、キリノが実行。
・「クラスと名前〜(キュイーン)」(アニメ1話)
W阿修羅閃空。
・「ウレシイんだ」と「寿司〜!」のポーズ(アニメ3話)
すげえしょうもないけどこんな所にもあったり。
・ミヤミヤタバコチェック(原作2巻14話)
構図も話す内容もほとんど一緒。
・頭ぽりぽり(アニメ4話)
ひっつめの髪あんなぼりぼりかいたら髪ぐちゃぐちゃに…なんないのかね
・「ブルーだ!(シュピーン)」(アニメ4話)
W斬影拳。
・肩コキコキ(アニメ5話)
ふくしょう〜?副将。
・「勝てる!」「はい!」(アニメ6話・原作3巻21話)
元祖。全てはここから。
・「おい(ぱん)」(原作3巻25話P98)
ぽけ〜
・お見送りで二人だけ手ぱたぱた(原作3巻25話)
しょうもないけどその2
・村越杯で早起き(アニメ10話原作4巻33話)
原作では話の内容から多分ほとんど同時に着いた模様。アニメだとキリノ先着。
・もったいないお化け(アニメ11話&12話原作37話&38話)
モタイナーイ モタイナーイ
・東勧誘(アニメ12話原作5巻40話&原作4巻38話)
地味にこっちもさりげなく、やってる事はほぼ同じ。
・「うんうん」と「うん」(アニメ15話アイキャッチ少し手前)
うむうむ。
・「でも、身体は若くなかったわけだ」(アニメ16話)
描写の同期ではないけど。
・「何か、悪い事じゃないといいけど…」くしゃ。(原作6巻49話)
これは”汲んでやった”って感じだけど。IH編はすれ違いがメインだから少ない…
・内村さん≒ユージ?(原作8巻65話&67話)
同じ物を見て同じ事を考えた時、恋人同士なら結婚したいと思うものらしいよ。
・「キリノ…頼む!」(原作8巻66話)
ちっちっち、カッコに拘ってる内はまだまだっすよ、センセー.....的なりアクションを取らなかったのがいい。
・蛍光灯割り(アニメ1・26話)
シンクロに始まり、シンクロに終わる。
>ふくしょう〜?副将。
このキリノは殺人的に可愛かった
コジローの理性に嫉妬
内村さんの分析シンクロとか「キリノ…頼む!」は土塚プレゼンツで
エビフライとか8巻挿絵とかはタヌキさんからの贈り物って感じがするなあ
これほど作者側から愛されてる事がイヤミにならない主役カップルを俺は他に知らない。
コジロー→キリノ→タマの肩揉み
8巻66ページで決定打が来るまで気付かなかったが
所々でシンクロしまくってんるんだなぁ
なんでシンクロしてるんだって土塚に聞きたいぜ
似たもの同士の拡張・・・的なものかと
限定的ニュータイプ
>>752 ___ ━┓
/ ―\ ┏┛
/ノ (●)\ ・
. | (●) ⌒)\ ふくしょ〜
. | (__ノ ̄ |
\ /
\ _ノ
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___ ━┓
/ ― \ ┏┛
/ (●) \ヽ ・
/ (⌒ (●) /
/  ̄ヽ__) / ふくしょ〜
. /´ ___/
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コキコキ
,.へ
___ ム i
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| 答 | 大 賞 │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
シンクロ=真の夫婦であることを表現しているようにしか見えない
本当にコジローとキリノって出会って1年しか経ってないんかよw
どうでもいいけどなんでキリノの試合のときだけ
「とべ!キリノ!」とか「はばたけー!」とかムチャな声援が入るんだろうなw
そんなにキリノに羽根を生やしたいのか?
うおっしゃー!
キリノ禁止令がとけたぜー!
SSかくどー!!!
…………やべえ、何も考えてなかったからアイディアがうかばねえ。
ちょと、練ってくる
>>762 思った。なんなんだろう?
そのうちエンゼルフェザーでも使うのかねキリノは
>>763 wktkして待っとるでや!
>>761 10年連れ添ったら全身の感覚を共有することになる
出会ったその瞬間からもうシンクロしてたくらいでないとおかしいよな
入部した時の話が真剣に見たい
>>762 コ(とべ!キリノ!)
(はばたけー!)
(いっけえ!)
キ「うっさい!」
コ「あれ・・・」
>>763 待ってるぞー
>>766 千葉、石田先生
と呼び合ってたんかね
なんか新鮮
出会うべくして出会ったのだよ
目を瞑るとせんせーの視界が映るのです
「コジロー」を考えたのがキリノなのかと思ったら、
先輩は高校時代からコジローって呼んでるんだよな…
先輩にジェラシーを覚えるきりのん
先輩よりコジローにじっくり剣道教えてもらえてるタマに嫉妬するキリノがいつか見られるかも
タマちゃんが入部してから、コジローってタマタマばかり言ってそうだし
二人の実力差が切迫して来る頃に試合やれば、
内心では妬いてても、そんな事どうでもいいやとばかりに試合に熱中しそう。
「俺のキリノ」なんて言ったら鼻血噴いちゃうだろう
おやすみきりのん!
キリノは激しいリアクションをするよりもずっとひたすらニヤニヤするとかそういう方が似合いそう
土塚さん・・・そろそろ終わらせるとかやめてほしいぜ・・・
止めないで欲しいけど、最近のある漫画家さんのニュース見てると
ファンだからって我侭言っちゃいけないのかなってちょっと思ってしまう
むしろここまでよく続いたと思うべきなのかも分からんね
ヤンガンの生命線的にもファンの期待的にもまだ終わって欲しくないな
せめて17,8巻までは続いて欲しい
出来れば更に二人がハグスリ以上のことをするまでは…
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 01:04:52 ID:f/3GfW22
>>780 きっと「バンブーブレード〜神無〜」みたいなタイトルで復活す(ry
ある意味キスより強烈なはぐすり以上だと?
作者が納得いく終わらせ方をしてくれればなんでもいいよ。
それが難しいのかもしんないけど
尺の都合上、もしどちらかを犠牲にしなければならないなら…どっちだ?
「くっつくまでのニヤニヤな雰囲気」
「くっついてからの夫婦的らぶいちゃ」
大勢の意見は前者重視だと思うんだが、俺は後者が見たいんだ
>>786 俺もそっち派。
正解なんてない。お互いがお互いの望むものを求めればよいw
俺だって後者が見たい
件の「最終章」がメモリア編並に長ければ伏線全部回収してもおつりが来るぜ
でもあの発言はなんで今このタイミングで?って考えると
一種のフェイクのようにも思える
しかし今のコジキリの関係で麻婆豆腐みたいなガチ告白やられたら本気でちょっと洒落にならんな
9巻で鎌崎編が終わって最終章だから、20巻くらいまではいくんじゃ?
鎌崎編で二人の方には何かしらの決着がつくのかも知れんね
たぶん最終章の主役はタマだろうし
>>789 「俺も―――ずっと一緒にいたい!」
「うん!」
↓
「よしよし」なでなで
「えへへ」
どう見てもガチです本当に(ry
コジ「俺のキリノは―――無敵だ!」
キリ「ニヤニヤニヤニヤーッ!」
20巻はなげーw
「俺のキリノは―――無敵だ!」
「いつからあんたのになったんすかー」
と言いつつもドキドキニヤニヤが止まらないきりのん
漢字の苦手なきりのんが、「虎侍」だけは何故か一発で読めたとかそういう妄想をですな
「俺のキリノのメンチカツは…最強だ!」
「ん?ん?ん?んん?」
ところで何だかんだ鎌崎は10巻半ばくらいまで引っ張るんではないかな
単行本に入れられるのあと3話くらいだし、3話じゃちょっと入りきっちゃいそうもないし
まああと3話では終わりそうにないな
・ヤキソバパン
・あの子の名前は忘れなかった
・気持ちいい……!
・パンはもういい!!
サトリ外伝も入るとして、確かにあと3話ぐらいか
タマvs岩堀に最低2週はかかるし、今までさんざお膳立てしたコジローvs石橋を
やっつけで片付けたりもしないだろう。すると9巻じゃ収まらないな
つまりまだまだ終わりそうにないってことか
剣道弱いキリノも少しは強くならないと全国大会で通用しないぞ
困ったときのトランスで
話を少し変えて申し訳ないんですけど、自分コジキリ漫画を描いてみたんですよ〜
ここで公開しても構わないですか…ね?一応あぷろだ形式でまとめてDLしたほうが
良いと思うし…本来は大学サークルの部誌なんですがせっかくだから皆にも読んで
もらいたくて。
見てもらえばわかるけど同人誌で出すほどの実力でないのは目に見えるだろうし、
でもコジキリファンとして単純に二人の幸せを皆に感じてほしいだけです。
どうでしょう?OKならすぐにでもアップするので
うpp
>>802 щ(゚Д゚щ)カモォォン
ブログ見てるでー
jじゃなくてzか…
に、ニヤニヤしすぎて読めねーwGJGJ
漫画とはいいもんだのう
もだえたw
おー、zか
やっぱキリノ流のツッコミはつきーだな
最近は全く見られないからまた見たいな
今もうさすがにガチ突きは出来ないだろうから、その代わりに
コジローのおデコに人差し指で「つきー」みたいなのが見たいw
反撃として腰砕けになるまでつきーつきーされるきりのん
私だけのBAMBOOBEATを鳴らすんですね
そしてSTAR RISEしちゃうんだな
きみたちw
曲名エロいwwwwwwww
BAMBOO BEAT=竹は打たれた
STAR RISE=星が舞い上がる
……ふむ
いざくっついたら白盤みたいな遠慮の無さが戻って来そうな気もする
初期の能天気娘から大分進化しちゃったからな
好きだと分かった途端にしおらしくなるタイプか
それとも好きなんだからしょうがないと開き直るタイプか
キリノはどっちもありえそうで困る
無限の可能性を秘めた存在、そう、それがキリノ。
1巻の頃のノリはこの後の展開次第で十分回復可能だとおも
・バシバシ
コ「やっぱお前の弁当は最高だな」
キ「やだなーもう先生ってばー」(バシバシ)
・つきーつきーつきー
コ「(ハァ…ハァ…)た、タマ、もう一本だ!」
タ「え…でも、先生もう…」
キ「つきーっ」(ぐさ)
コ「ぐえっ、な、何をするキリノ…」(バタッ)
キ「もう、タマちゃん心配してるでしょ?駄目ですよ無理しちゃあ」
・引き立て稽古
キ「それそれ〜」
コ「脇が甘い。左手をもっとしぼれ。踏み込みの時に上半身に力が入り過ぎだ」
キ「はい!(……えへへへ)」
てかあんまし変わってない…
鎌崎編が終わったら、最終章までのインターバルに1話くらいただ普通に部活やるだけの話を描いて欲しいお。
ほのつく所の、かつてないクオリティの高さにふいたw
絵師さんとことは離れてるけど両方いくしか―――ない!
カタログ待ち遠しすぐる
>>828 >絵師さんとことは離れてるけど両方いくしか―――ない!
>カタログ待ち遠しすぐる
なんの話?
夏のまんがまつりのお話ですスマソ
>>806 見たよ乙ー
アニメであんだけ離れるのが怖いってキリノさんを描いたのだから、
原作でもそうなりそうな予感がするのって俺だけ?怒りは、しなさそうだけど。
806の者ですー
ぅわ!帰って来て見たらたくさんのレスが…!!!感極まりないです…orz
ついでにお詫びすると6ページで少なくてスミマセンン〜…ホントはもっとコマ大きく
して表現良くすれば10ページは余裕で越えるハズだったんですがなかなk
自分としてこの作品はとりあえずアニメ流れ(それしかないですけど)で26話後の、
2〜3か月経った後感じですかね
キリノがガチ突きしたのはまたコジローが離れていくんじゃないかと敏感に感じた
過剰な表現かと、普段は冗談でもしないとは思いますけどv好きだからこそ
本気になっちゃう…カップルの醍醐味ですよね(略
自分も
>>831さんと同じそんな展開はなくはないかなぁと思ったり!
とにかく、ヘタレな自分に多大な評価ありがとうございます!他神絵師と同じよう
皆さんと盛り上がれるような絵を描いてアップしたいです…
皆さんがよろしければ(;´ω`)
でわ、原作7〜8巻(7.5巻も)とアニメ全話しか読んでない観てない自分出直してきます〜
梅雨か…四季の移り変りをコジキリと共に感じられる、
ほのつくとこはいい仕事をしなさる。
コ○ケは行けるだろうか…
>>831 原作でコジローが居なくなる場合なら、逸早くそれを察して
「一人で決めて、勝手に居なくならないでよ」的な意味でぶち切れる位はあってもおかしくはないとおも。
>>832 乙乙。うん、1巻から読んで当初よりの余りのコジキリ伏線の多さを堪能するといいw
どうしてアニメの最終回がああなったのかが、原作を1から読めば絶対わかるから。
γ"'´´⌒ /ヽ
/ イノリ从)) l
/__从*^ω^ノリ フヒヒ
!ヽっ旦c
とハ⌒ノ⌒)
>>829 ほかん バンブー でググったら幸せになれるよ
>>823 俺の脳内のキリノだとしおらしくなるわ
伊右衛門のCMの和服着た女房みたいな
>>837 なんという広報活動w乙です
BAMBOOかバンブーで引っ掛かるとこは取り敢えず全部廻ると思うのでよろん
けしからん肢体を余すこと無くラブラブイチャイチャ見せ付けてくれるのか
>>837 かわゆす!
漢字のうっかりミスの謎もいつか明らかにされるんだろうか…
>>841 前頭葉に後天的な損傷があってだな。
なんてこともなく単なる天然ボケだろ。
>>842 バンブーブレードと言う物語は実は、
1話でタマが居なくて落下物の直撃を受けてその症状が悪化し
病院で眠り続けるキリノの見た夢でした、みたいな最終回…まさかね。
マヂ恐いよそれw
集中力が無いから漢字も凡ミスして剣道も弱いんだろう
なぜ集中力が無いかは謎だな
35話の最初みたいな感じで、いつも沢山の事を考えているからでしょう
数式とか角度とか明日の天気とか部活の事とか自分の恋愛とか
>>843 それなんてドラえもん創作最終回
アレって訴えられたんだっけ…
まぁ、バンブーはそんな後味悪いラストじゃないだろう
今更だけどお互いの呼び方に関しては
キリノが入部したてのときにこんな感じのことがあったのではと
キリノ「ねーセンセー?”とらじ”って読み難いからあだ名考えてあげよっか?」
コジロー「千葉……お前、なんで俺の名前一発で読めてるの?」
キリノ「う〜ん、”とらりん””とらちゃん””とらじろう””ワイルドとらップ”…」
コジロー「人の話を聞けよオイぃ!」
メガネ先輩「”ストーンズ”とかは?」
ぽちゃ先輩「”イッシー”とか…どうでもいいけど先生の名前って普通読めないよね」
コジロー「何なんだ、お前らまで…石田先生でいいだろ?今まで通りで」
太眉先輩「あたしもさー、カタ過ぎてちょっと…って思ってたんだ。キリノでかしたよ!”いしとら”…?」
メガネ先輩「先生は今まであだ名とか無かったんですか?」
コジロー「んーむ、あるにはあったが…生徒に呼ばせるのはちょっとなあ」
ぽちゃ先輩「えー、なになに?教えて下さいよ〜」
コジロー「うーむ…」
キリノ「…そうだ、「こ」と「じ」だから―――”コジロー先生”。どうっすかこれ!?」
コジロー「………っっ…!!」
太眉先輩「キリノ〜それはちょっとカッコ良過ぎない?」
メガネ先輩「いかにも強引だしねえ」
ぽちゃ先輩「ウンウン…で、けっきょく先生の昔のあだ名って?」
コジロー「いっ、いや…それだ」
先輩ズ『………はぁ?』
コジロー「だからその、”コジロー”だよ!昔、じぶ…いや、先輩に無理矢理つけられたんだ。俺が武蔵だからお前はって」
コジロー「(さすがに自分で考えた、とは言えんよな…先輩、スンマセン。)」
太眉先輩「意味がわかんない…」
メガネ先輩「随分酔狂な先輩だったんですね、自分を武蔵に准えるなんて…」
ぽちゃ先輩「でも当たってたんだね、キリノ、よかったじゃん」
キリノ「えへへ…あ、じゃあこれから”コジロー先生”って呼ぶ代わりに
あたしも”キリノ”って呼び捨てでいーっすよ。何か苗字って呼ばれ慣れなくって」
コジロー「…まあ、それはその方が気兼ねしなくていいけどさ――――キリノ」
キリノ「なんすかコジローせんせー?えへへ」
コジロー「…お前、自分で言っといていきなり照れんなって…キリノ」
キリノ「…コジロー先生こそ顔赤いっすよ?どうしたんすか?」
コジロー「いっ、いやそんな事ねーって!お前の方が赤いよ、絶対」
キリノ「あれー、そうかなあ?……えへへ…」
先輩ズ『……なんなの、この空気…』
ほか男子『…………けぇッ!!』
最近めっきりSSのネタが降りて来なくて泣ける…
ユージスレの新しいSSがここの人にも凄くニヤニヤできると思うのでおすすめ
γ"'´´⌒ /ヽ
/ イノリ从)) l
/__从*^ω^ノリ おっ
!ヽっ旦c
とハ⌒ノ⌒)
>>848 なるほど、女子の名前を呼び捨てで呼ぶというセクハラ行為はキリノ自身が促したのかw
スキンシップのセクハラの方もキリノが促したんだな・・・
どんだけ星矢ヲタなんだキリノw
「コジローせんせー」
「なんだよ」
「えへへ♪ コジローせんせー」
「???」
「コジローせんせー♪ んふふ♪」
「頭でもおかしくなったか…?」
フヒヒ
それは酷いwww
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 22:25:50 ID:1tr03J0N
まーたキリノで抜いてしまった
しかし賢者モードになってもキリノへの愛は覚めない…
こんなのキリノだけだぞどうなってんだよ
高校卒業して付き合い出していつか
「そろそろ『コジロー先生』はやめてくれ…」
とか言ってそう
こんな先輩に負けたらコジローむくわれないな。
つか、これはコジロー勝ってほしいw
服の下にセクシーな下着をつけてそれを意識して
モジモジする姿が実にファインなキリノが見たい
まだ先輩には変わり身があるかもだぞ
コジローには勝って欲しいけどな、キリノが喜ぶのが見たい
内村さんにコジローが褒められたというだけであんなに嬉しそうだったのに、
これで先生の最近の努力が実ったとなればこれはもう
飼ったらお赤飯です
>>860 でも本番では可愛い系をつけてしまっているきりのん
あんま言うのもなんだが、
確かに今の先輩はかっこ悪い…
(そもそも、何で好きだったんだろう)
竹刀を見ながら、ふと思った。
何となくそんな予感がしたから。
(待ってたってダメなのは、分かり切ってたのに)
向こうは教師、自分は生徒。わかっていたのに…
ちゃんと居てくれてた時でさえ、その箱庭の喜びに…浸り過ぎていたのは、自分の方。
(下らない事言って、困らせて…)
何故、信じてあげられなかったんだろう。
何故、心から―――笑えなかったんだろう、あの時。
目の前の竹刀に問い掛ける。竹刀は何も喋らない。答えてはくれない。
(きっと、まやかしなんだよね…)
もう何度目の「予感」だろう。
この半年間ほど、自分のカンを信じられなくなった事はない。
諦めるのも、嫌いになるのも、忘れるのも―――何もできない。
たまらずに竹刀を手にして立ち上がる。
(振れば…答えてくれるの?先生…)
そんな情けない自分を、叱るでもなく無視するでもなく、ただ見守っていてくれた。
その先生が学校に置き忘れていった、ただ一振りだけの竹刀を――――振り、あげると。
――――がしゃん。
「ありゃ…」
「お母さ〜ん、蛍光灯余ってない?」
「割っちゃったの?もう、しょうがないわねえ」
「えへへ…」
困った事なのに、何故だろう。
割れた破片を拾い集めながら、微笑んでいる自分。
なんでだろう。
ただそれだけのことで。
今日の予感は――――――当たる気が、した。
おわり
二刀流をカッコ良く決めるはずが空振りしそう・・・
自分のリハビリもかねてますorz
久々に最終話みたけどやっぱクるね!きちゃうね!w
>>865 もし既に自覚していたとしたらあの半年間は相っ当辛かったものになってしまうな…
24話でコジローんちには何故か二本竹刀がある。
ありゃてっきりタマとキリノの事だと思ってたけど…
自分とキリノの事だったとしてもいいな。
それが半年の間、一本はキリノが持ってて、一本はコジローが振り続けていたのだとすると…
萌えるぜこりゃあ。
このままヤンガンの最新話見る→アニメバンブー最終話見る、がパターン化しそうでこわいお…
ではではおやすみきりのん!
おい!キリノのセル画が未だに1枚売れ残っているぞ。
そこで俺は購入を決心した
――――のだが、ネットで購入なんてしたことねーし…どうしよう…
他に方法ないかな?問い合わせればネット購入以外で買わせてくれるかな…
「昇龍旗までの三ヶ月」と「半年」と「最終回以降」は
正直どれもこれも妄想の余地がありすぎて困る
蛍光灯の竹刀は、コジローがキリノに渡したものだと思いたい…
>>873 よう兄弟!
レス更新してビックリしたぜ。まさか秒数まで同時に書き込むなんて…
秒数ww
でもセル画はあまり興味ないなすまんね…
_ ∩
( ゚∀゚)彡 湯飲み!湯飲み!
⊂彡
湯飲み=「you know me?」=「あたしの事、覚えてますか?」
キリノが室江でコジローと出逢った時、最初に発した言葉とされる。
キリノのおっぱいを指でプニプニって突付きたい・・・
自覚前なら、つきーつきーつきー。
自覚後なら、素でシバかれます。
さあ、あなたならどっち?
キリノが握ったおにぎり食いてぇ…
>>879 そりゃあつきーだろうw
何の為かキリノってあのつきーを練習してんだぜ
>>869 コジローの道具一式はキリノが預かっていた
…と思ったら自分で持っていってたのね
おはようきりのん!
>>883 妄想の類に過ぎないけど、あの二本の竹刀は何か象徴的だと思うんだ…
最終回で持ってる竹刀袋に入れられそうなのはせいぜい一本。
残りもう一本の方は…?という想像。
唯一ロッカーに残された道着は慰みものに
毎日一番に道場の鍵あけて人が来る前にクンカクンカしては思い出に浸っているわけですね
あの半年間に欲求不満が原因で男と付き合ったり別れたりを繰り返した
なんて事はキリノには有り得んよな
そんなキリノならとうに思いを告げてるだろ、コジローにも。
コジロー不在をチャンスと見た男子生徒達もサヤのガルルルに追っ払われてたにちまいまい
待つ女
落ち込んでるところに優しくアプローチしてくる男が居たらヤバかったかもな
ミヤがダンに惚れたみたいに
人形でオネイニー
鯖落ちかとおもた
二期の話で半年間のキリノの姿を描いて欲しいな
剣道バカじゃなくなって鬼の居ぬ間にキリノに告白しまくるが全員フられる男子の姿や、
コジローの事を忘れようと他の男を好きになろうとするが出来ないキリノが目に浮かぶ
>>872 普通に指示にしたがって振込めばいいと思うよ。
俺もキリノのOPシーンの素振りのヤツともう一つ顔のアップのヤツ、あわせて二つ買ったよ。
>892
ミヤとダンはなんか違うぞそれw
キリノは先生が残してくれた剣道部を切り盛りしていくのに必死で
それどこではなかったと思う
23話終盤から26話中盤までのキリノは
ずっとトランスしっ放しみたいなもんだと思うけど、
アニメのトランスキリノは弱いからなー
この先原作でトランスするのかな
本格的にクビがやばくなってくるのはまだまだだけど
きりのと!
「なあ千葉、映画のチケットあるんだけど…」
「(くんくんくん…)」
「においが ちがう!」
「千葉さん、よかったら俺と付き合って…」
「(まじまじまじ)」
「だらしなさがない!だめ!」
「メンチカツくれよー」
「(聞き耳)」
「おなかのならしかたがたらん!」
「俺も剣道部入りたいんだけど…」
「(ぷにぷにぷに)」
「かたすぎる!もっとぷにぷに!」
「お、俺なら一緒にいてやるって!」
「(額の汗をぬぐってぺろり)」
「あせのあじがちがう!」
にどと くんな!
>>899 多分もうしない気がする…真っ当に強くなるんじゃないかと。
てかトランスってアニメの解釈見てもやっぱりそんなに強そうには…
キリノはさり気にもう当初の地区止まりレベルは超えてる気がすんだけどね。
サヤ「いや…この勝負、キリノの勝ちだよ。トランスがあるもん。
いまのキリノならなんとか耐えられるんでしょ?」
ミヤ「そっ、そうよ!」
コジロー「残念だったな…今使っているのがそのトランスなんだ……」
まんがまつりがたのしみだ
>>902 ドラゴンボールwwwww
コジローが覚醒したら教えるのが上手くなってキリノも強くなるなんて展開かな
しかしタマにべったりなのか分からないけど、なぜかコジローがキリノに剣道を教えてる図ってあまり想像しにくい
アゴをもっとひけー!とか
素振りのクセを直す為に肩揉んであげたりとかしてるじゃないすか
それとも最近指導が少ないから物足りないきりのんでありますか。
二人きりだった頃、コジローがキリノを後ろから抱く形でキリノの手を握って
竹刀の振り方を矯正しようと何度も試みていたとしても不思議ではないねw
もう今は二度と見られないかもだが
いやそれはむしろこれからなのでは…
キリノ側は恥ずかしくって拒否しちゃうよ
「素振りとビール」でのミヤミヤへの指導を見て
そう言えば最近あんまり教えてもらってないなー、とか寂しそうにしているきりのんをですな
コジローってもしかするとサヤとタマにもセクハラしてる・・・?
サヤ→キリノよりガードが堅い
タマ→クセとか特にない
コジローの指導力についてはタマハウスの描写で十分だと思った
せいぜいサトリか
道場でのブラインド指導とか
小テストに対する責任感の芽生えとか
靄が晴れてからはその更に上位の悟りを開いてるわけで
今のコジローが本気で指導すれば全国行けても不思議ではない
どの道修行期間の短さ考えるとファンタジーだけど
サヤに肩揉みしてるの想像すると、どう見てもセクハラですね
「サヤは胸が大きいから防具は大きめのほうがいいな」
「それはホントにセクハラっすよ!」
把握し過ぎだろう、という話もある。
ミリ単位で二人分の動きが読めてなきゃできんぞ、あんな事は。
キリノの動きは把握できるので
リアルシャドーみたいなもんかと
あの日もばっちし把握です
「今日は、やめとくか」
「ええー何でっすか?」
「いや…その…基礎体温…」
「……セクハラッスヨ」
「…スンマセン」
もしミヤミヤがコジローに髪を触られたら確実にヤるのにキリノときたら…
むしろ臭いを付けてほしくてたまらんと
キリノのおっぱいを枕にしてぐっすり眠りたいな〜
いつになったら逆セクハラするんだよ
>>923 各相手にそう言った時のリアクション
ミヤ→集団リン(ry
さとりん→や、やめてくださいよ・・・
サヤ→はああああ?!
タマ→AFB
キリノ→盛大に笑う、だが断る
キリノなら笑顔で対応してくれるさw
>>925 アニメ最終話みたいな逆セクハラは原作で最も近いとしたら先輩との試合直後か
あれ以上の物が来る可能性は、なくはないとおも。
まあ思い入れだけで原作はまた違うもんがあるしな
まだチューとか残ってるわけだが…
二人にゃイチャついて欲しいんだが
原作でキスまで行くとちょっと焦るな
膝枕ぐらいが良いな
なくはないだろ…なくは…
俺ですら「ねーよwww」99.2%くらいの気持ちだけど
夢くらい見て何が悪い!
昨日の話、ふくらませてみたり。
危うくやりそうになっちゃった…
(おりょ、竹刀…割れてる)
キリノがその異変に気付いたのは、
昇龍旗に向けた練習の日々、その締めの地稽古の途中だった。
「センセー、ちょっと竹刀替えてきていいっすかー?」
「なんだ、割れたのか?…しょうがないな、丁度キリもいいし、休憩にしよう」
『はーい』
皆がそう言うとすぐ、用具室に入り、竹刀入れから出来るだけ新しいのを、と物色するキリノ。
(なんだか、傷んでるのばっかりだなあ…)
代々の先輩方が置いていった竹刀も、もう殆どがボロボロになるまで使い込まれている。
それはとりもなおさず、ここ数ヶ月の部の充実振りを物語っていた。
しかしそれが同時に、キリノの胸を締め付ける。
(…これで…よかったん、だよね。)
まだ胸中の複雑な思いは抜け切らないが、それは自分で決めた事。
納得してくれたとは言え、結果として二人を切り捨て、部の存続を決めたのは…己自身なのだから。
自分たちはあの二人の分まで部活動を、精一杯楽しまなければならないと言う義務がある。
その思いで今日までやって来て、今の充実がある。それを忘れる事は出来ない。
竹刀の山を掻き分けながらそんな事を考えていると、
背後から顔の横にスッと差し出される――――竹刀の柄。
「これ…使うか?」
「コジロー先生…」
そう言って先生の差し出す竹刀は、使い込まれてはいるものの…
ささくれの一つもなく、手に持ってみると軽く、自分でも扱いやすそうな物だ。
「でも、いいの…?」
「ああ、別に。俺んちにまだ同じのが一本あるからな、それに…」
(……どっちかっつーと、俺がお前に持ってて欲しいからな。)
「???」
「何でもない、さ…戻ろう」
そう言って、用具室を出て行こうとする先生に、どうしても聞きたい事がひとつ。
「先生…これで、ホントによかったの?」
ぴた、と足を止める先生。その背中は、微動だにしない。
元より曖昧過ぎる、相手を困らせるだけの問い掛けだと言うのは、分かっているつもり。
(…でも、聞かずにはいられない。)
その問いに、しばらく立ち止まった後、振り返ると…
困ったような笑顔を向けるコジロー。
「さあ、なあ…」
それはどうしようもなくいつもの先生の反応で…
今は少し、その軽さといい加減さに腹の立つ所もある。
でも、それこそが自分の守りたかった物なのだから…仕方がない。
こんな重荷は――――自分だけが背負い込んでしまえば、それでいい。
キリノはそう思い、深く嘆息をつくと、出かかりそうな忌み言を飲み込んで、何か…明るい話題を探す。
「…でも、あとは……明日の昇龍旗大会であたしたちが実績を残すだけですね!」
「ん?ああ…そうだな」
「??嬉しくないんですか?タマちゃんが優勝すれば、先生のクビだって…」
「…そう……だな。でもタマだけじゃなくて、お前も頑張ってくれよ、部長さん」
「いえっさー!」
そう言い残し、コジローの脇を抜け勢いよく用具室を飛び出して行こうとする所で…
ふと立ち止まるキリノ。
「そういえば先生この竹刀、ありがとうございます!大事に使いますね」
「あーいいよいいよ、持っとけ持っとけ」
「二人の愛の竹刀ですねー」
「…何を言ってやがる」
そう、あくまで自分の気持ちを茶化した…冗談のつもりだった。あんな事があるまでは。
―――――大会のさなか、先生が居なくなる、その時までは。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
あれからあっという間に、半年が過ぎた。
吉河先生から全ての顛末を聞き、何もなくなった先生の机の前で泣き崩れた事も。
実りこそしなかったけど…コジロー先生の行動をムダにしない為に、
剣道部皆で外山君と岩佐君が部に戻れるように働きかけた事も。
全てがあっという間に過ぎ去り、過去の出来事になってしまった。
(…でも…いつも…)
自分の傍らには、先生のくれたあの竹刀があった。
辛い時や、困った時、悩んだ時…そんな時はいつでもあの竹刀を振れば、吹っ切れるような、そんな気がして。
そして、きのうは―――――
(まさか…ね。)
そうとは思いつつも、自然とキリノの顔がほころぶと、
その様子を見ていたサヤが、訝しげに問い掛ける。
「…何か、いい事でもあった?」
「??ううん、なんで?」
「いや、久し振りに見たからさ、あんたのそういう顔」
「そうかな…」
道場へと歩く道の途上、親友に指摘されて初めて、自分の纏う雰囲気のおかしさに気付くキリノ。
気恥ずかしさと期待感が綯い交ぜになり、勝手にテンションが上がる。
「…サヤ、早く行こう!」
「はいはい…」
駆け出して道場の扉を開くと、そこに待っていたものは――――
新しい仲間と、新しい生命の誕生と、そして。
”―――俺の名は、武礼葉武礼人!!”
…その声と姿は、まぎれもなく。
感情に突き動かされ足が前に出る。
一つの単語が頭の中をうめつくす。
「……せんせえっ!せんせえっ!…ふっ、うっ…せんせえ〜っ!」
『おかえり、先生!』
「…ただいま」
二人きりの思い出が。
楽しい部活の思い出が。
悩み続けた三ヶ月の出来事が。
そして、あっという間に過ぎ去った半年間の全てが…
輝きの中で満ちてゆく。
そしてまた、竹刀袋にぶら下げられたマスコットは―――
何よりも雄弁に自分達の繋がりを気付かせる。
”何で”、好きだったのか…こんなにも。
(こういう人、だからだ……)
昨晩解き明かせなかった謎が、音を立てて氷解していく。
何より、誰より―――時には、生徒と先生と言う壁を超えてさえ―――自分の、気持ちを察してくれる。
それは不満を燻らせ続けたあの三ヶ月の間であっても……そうだったのだから。
つまりは、あの竹刀をくれたのも―――
自然と、涙がこぼれる。
そして気付く。返さなければならないものの存在に。
「今日は、倒れるまでやるぞぉーっ!!」
喜びは抑えられず、その声が高く響き渡ると…帰って来たばかりのコジローの口元が少し緩む。
面越しではあるが…何故か、キリノにはそれが見えたような気がした。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「先生、これ…」
稽古が終わり、掃除も終わって一段落ついた時間。
他の皆は気を利かせてくれたのか、すぐに出払ってしまった。
誰も居なくなったのを確認すると、竹刀を抱え、同じく竹刀を袋にしまおうとするコジローの傍に立つキリノ。
「…ああ、別にいいのに」
「いりませんよこんな…誰が持っても蛍光灯割っちゃうような竹刀なんて」
「…って…お前もやっちゃったのかよ。呪われた竹刀だな…はは…」
コジローがひとつ苦笑いを作ると、
キリノはそれに応えるようにくすくす、と小さな笑みを浮かべ、そのまま続ける。
「でも…おかげで…」
「ん?」
「先生が帰って来るの、この子が教えてくれて」
「そっか…」
「他にも…たくさん…」
「…うん」
キリノが隣に屈みこむと、座り込んだままその頭を撫でるコジロー。
少しづつ、ゆっくりと―――隔てた時間を、解きほぐすように。
すると下から、少し驚いたような表情で、コジローを見上げるキリノ。その瞳は潤んで揺れている。
そのまま、撫でる手の方へと身体を寄せていくキリノ。その小さな身体がぴったりと腕の中に収まると。
「でも…先生?」
「ン…どした?」
「あたし、本当に悲しかったんだから……!」
「あっ…ああ…ごめんな、本当に」
「もうっ……もう、あたしに隠し事しないで…」
「…ゴメン」
震える声でそう告げると…
頭は撫でられたまま、コジローの身体に抱き付き、
ひと時前と同じように顔を胸に押し当てるキリノ。その体もまた、強張り、そして震えている。
そのまま、抱き付く腕の力をひときわ強くし…ひとつ、生唾を飲むと。
「大好き」
「…うん」
「迷惑かも知れないけど…大好き」
「うん」
「…先生は?」
「迷惑なわけが…ないだろ」
「うれしい…」
そういうとコジローの方も、キリノの体を抱き寄せる。
「おかえり、センセー」
「ただいま…キリノ」
その声が重なり、そして――――
二人のすぐ傍で、二本の竹刀が折り重なるように触れ合い、見つめていた。
終わり
良いところで終わるな!
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/09(月) 22:53:03 ID:paDgUwqc
GJすぎる
>>936 これはたいへん…たいへん結構なことですね!
> 「迷惑かも知れないけど…大好き」
いいね
>>936 サヤ乱入して来いよwwwww
GJ!!
何故やらないの
大事な事だから二回言うよ
何故やらないの(エロパロで)
まあ妊娠しない限りバレないけどさ
今日、ようやくファンブックかってきた。
二話で、キリノがコジローの話をユージとしたときに顔が赤くなっていることをはじめて把握した。
何というかこう…純愛寸止め感がたまらんw
キリノは無敵だな
>>943 隠しながら学校に通うのも結構面白いかもしれないww
おやすみきりのん!
明日は24歳…ついに吉河先生とタメだな。
俺とタメでもある。
授業中につわりがきちゃうわけですよ
教師と関係持ってる女子高生ってリアルの方が多いんじゃないか?
俺がこのスレをきっかけにハマってしまったもの
・豊口めぐみ(参加作品全コンプしそうな勢い)
・Oヘンリー(文庫買った/サヤの部屋にあってワロス)
・聖戦の系譜(久々に再開/時間が幾ら合っても足りない)
・ごくせん漫画版(全巻揃えた/慎クミがやたらに萌えてやべえ)
バンブーに関するものでは…まさか自分がファンブックとかの類まで買うようになるとは夢にも思わなかった。
体育の授業で剣道を取りかけた。(大学)
ヤンガン最新号のうめぼしって漫画で、
「かんデレ(おかんデレ)」…普段おかんなのに二人きりだとデレデレ
って単語があってこりゃもろにキリノじゃねーかと思った次第。
>>954 小ネタにそういうのがあったんよ
まとめをアー様で検索したら出るはず
「キリデレ」…普段キリノで微妙にデレたり時々大きくデレっちゃったり
キリノはデレに傾いたら素直に表に出しそう
ただ関係上「好き」とは言えない
>>952 豊口さんかなり好きになったが、他作品で声聞くと何故か罪悪感を感じてしまう
>>959 でも豊口さん声の種類多いから他作品でキリノっぽく感じるの少なくない?
今放送されてるなかではポケモンでちょっと感じるぐらいかな
確かに、キリノボイスと一致するキャラが思いつかない
ちゅーかwikiではバンブーも代表作に入ってるのな、ヒロインではあるが
おはようきりのん!
>>961 はてなようせいと幼クランはかなりキリノな気がするが…
ちょっと老け感が足らないけど
はいてないは近かったかも
クランはキャラがあれだから、少し幼い感じがした
>>960 ポケモンのヒカリは声自体は近いけど、性格が全然違うからなあ。
大人で愛情表現もストレートなのほほん部長と、最年少でツッコミ役で挫折描写の多いヒロインだもの。
しかしポケモンってコジロー先生でまくってんのな。調べるまで気づかなかったけど。
豊口さんの地の声も萌えるぜ
キリノの声のあの可愛いのにどこかおばちゃんっぽい感じは中々すごいな
キャラソン集とかもう一回出さないだろうか、買うんだけど
コミ1行けなかったから知らなかったけどキリノ本って意外と出てるんだ…
とりあえずネットで買えるとこで3冊ほどみっけたのでまとめて発注してみた
実用度限定の話で言ったら、BOOMINGが一番いいな、コジローの顔が映ってないけど
コジロー先生とキリノの本はええけどやっぱり背徳感がするw
むう、それらは両方手元にあるw
見つけたのは、じのつく所とマのつく所とSのつく所の本…らしい
多分どれかはこのスレでも手に入れてた人がいたっぽいね
わりと評判よさげだから楽しみ
んっ、970だったのね
ちょと立ててくる
今更だけど
>>944 なんたるGJミスリードw学研版の各話解説のとこだね?
設定資料欲しいけど高すぎて困る…
買ってソンはしないと思うけど、買うならジャイブ本がおすすめ。
ただ…両方見てて思うんだけど、アニメの短髪長髪ってモブですらないんだな…ちとショック。
学研版はキリノの部屋の中が見られるんだがあんまり人形無い
二期になったら妙な人形が異常に増えてるんだろな…
アニメの短髪は髪色が
>>961 あの錚々たる作品群の中にバンブーが混じってるのになんか違和感があるw
いや正味キリノはめぐーの芸歴でも12を争うハマリ役と言ってもいいと思うけど
>>980 むしろ余計に綺麗に片付いてたりすると何か勘繰りたくなるけどw
せめてヒョウ柄のふとんは残しておいて欲しかった…
部屋に呼ぶ準備をですね
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 14:44:44 ID:14dk3hwy
うめ
ハンテンとか仕舞ったり
むろんコジロー人形は弟妹の部屋へ
二期になったらスタッフのお遊び心で部屋にコジロー人形が大量にあったりする
キリノにはなまるの杏ママンくらいの積極性があれば…!
あの漫画もさりげにアンモラルだからな
主人公の就職の動機とか
と言うわけで、梅キリノ
梅干きりの
梅
埋め
あのヒョウ柄の布団のおかげで強引に入ってきた男を何人撃退したことかw
という妄想が
女子生徒が在学中に子供こさえてもおkな癒し漫画が載ってるヤンガンなら…ヤンガンならきっと何とかしてくれる
へ
_ r―‐┘ \
/ /l ム \
ム / .l _ V -L「 はいはいこっちだよー
V ∧ .{_| | rァノ .┌――┐
l | `‐ァヘ.ト<―┐| 次スレ|
>―-、 L__l / ̄\| |__|○ |
z'_,ィ_:::::::\ く / .| |l. |____| "
, へY' ○|___:::::::l○ヽへ/: ̄\ "
, -┴<.l込 ○レ'○ | : : : : : :\ "
○-く <∠≧‐'´/ .|: : : : : : : : \
.へ.:.:.:.:`く .,∠イ´ .|: : : : : : : : : : > "
(_:>'´>、.:.:.:.:.>へ/ |____/
(_:>へ/ し′し’
【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 24☆【キリノ】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1213067478/
梅
梅
梅と桐乃
999
1000きりのん
1001 :
1001:
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