【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 22☆【キリノ】
/ / / / / .::| .:::ハ. l:. ヽ ..:;ハ ヽ.
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i /l .:/ l l.斗-┼十l=イl:. ::|:| ゝ..トV:.`ト、. | |:::::::ィ! |
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|′| .:l| | l! :N_.斗七ニ.示 Y::N 不テ二ミトトY: l|::::/ | |
| | .:::l| .: | ハハ`{´トィ:::::j.:| Y:| トイ:::::::i :} j小|:: l|、/ | | 私もう22なのに
! :|| :: ハ|:::小 乂_ツ ヽ:| 乂_.ジ |::::: l| }! | | 奥手だねえ・・・
l.::::|| : :::::::::|:|! ` ̄ ノ  ̄´ l!:::: ||/|. ..!.|
|::::|l| ::| :::::::::l小 ` /::}:: l....|. ..|.|
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l::|| Y!:...::::::::|::|......\ .ィ::|.|:::l: |.....|.. ..!..|
ヽ| .ハlV..::::::::|!:|........./ > . イ‐ミ|.|:::|: リ......!.. ...|..|
| |.バ∨::::::||:|........:!......./ハ` ー‐ ´ ∨ |/|. /........|... ...l..|
||. .∨:::|ト|_....斗 ´ | } / / //`iー、|__.. .|.|
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【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 21☆【キリノ】
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http://www9.atwiki.jp/bamboo-couple/
/ / .::::/ 丶 \
/ // .:::/ ∨ , / / ヽ
∠ / ,/ .:::/ / / / | { } │! | ヽ '.
/ ,イ| :::∧ | l 〃,斗‐┼ ハ. l十 jト、│ l │
´ . // | :::::| | | |{ /| ハl /│∧|∨ | :| │ │
フ//│ :::::| | l 〃___.ハ { j/ィ.__.|/| │ │
/ / ! ::::ヽ _| ', {! |┘::::::| ∨ |┘::::::} .| } j ! !
. / j :::::::f'^| \l{弋:::::ノ .弋:::::ノ ./ /∨ :| | │ キリノスキー
>>1乙は早い
. ,' /l :::: 人.| | ` ´ ヽ ` ´ j,イ | | │
{l /' | ::: ! ::::| | ヽヽ ーr-‐‐-v‐ ヽヽ {:| l| | │
| / | ::: ! ::::| |、 { } イ:| /| l: リ
|l/ :| ::: ! ::::| |^ヽ、 ゝ .ノ イ ::i::|: / :| W
|' | :::: ::::: l │ |r(| > .._,. r<| :::::i ::::::| / j/
│ :::::::::: |∧ |.Y |) ヽ::::/ :::::,' /
│ ::::::::/リ∧ | \ / ノ\:::::/ ./
よくやったぞ!!
>>1!!
俺の分まで弁当を作ってきてくれて…
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 23:25:21 ID:oohaOWWW
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆ っ く り し ね !!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
/{ィ,. -‐ァ‐
......-‐―――-..、 __ ,. -‐く}V / /--―‐z-
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ.:´l.:.:.´.: :.:.:ヽ /⌒' ´ ̄ ̄ ` く⌒>ー- 、 ‐<..
/.: .:./ | |./ `\ ̄` ヽ- 、_\
/: :/:/..:.:.:.:.:.:.:/|:.::.:.:.:ト:.:::..:.. : / / ヽ. l::.. \ `
'.:.: :/:/.:.:.:.:.:/::/_ィ'|::.:.`|十lー:.:../ /:__.:/:.イ:./ _ ∨ l::::::... ヽ
|:.:.:::|:l:.:/.:.:斗/´ !:|::..::リ, lハ::././/ィ:.:/厂7フ´ ヽ/: .: . ヽ l !:::::::.ヽ\
|:.:.:::|:|∧:.::/,ィ==ミjハ::::/z=ミlィ|イ | :|/==ミ、 jイ: :/ |ソト/.__: }.| : . l:::::: ト::|`ヽ
Y:::!:.:.ハz/′ / , xxx }イ /l xx ゙ jノ,__/_j/}:.ィ:: / :/::ハ : . l::::::ハ!
\|:.:.:.:.:.| xxx ァー‐く{ } .l 、__' ´ ̄`ミノ'j::/ :::リ/: : : ..|::/
, .-‐|:.:.:.:.:.|. { | /|八 / ヽ._, xxx`7' .::::/'′: l : .|:{
/z....:::|::.:.::.:.lミjz . _ ヽ.__ノ..イ:::::.:.|| :ヽ. { ノ ノ . .::::/ : : : : . :l : :||
// :::/!::..::::.:∨\  ̄/、 l:::::_.::|| .:::::l` `二 .. z≦ァ´.: .::/:/! : : : : : :| :|!
//.::ィ/ ,. |:::..:::::.:.l \ {ハヽj::/'YヘY:::|::N∧ /ィ.::: ..::::イ:/、|: : : : : : :|: |
/://′/ Y::::::: ∨ V } .l//「「ll.{|:|:::N// ,}//:/:/ノ′ \ : : : : :|: |
>>1 乙乙!
キリノの100歳の誕生日までに腐れ縁に決着はつくのか?w
t
/ | |小、 \ ヽ ヽ
l | | |‖\ ヽ,/| .:.'.
| :l | | l {: |イ|「 ̄ `く/| .:.:|
| l | |/l丁ハ |/ リ-_ _ │:.レー-y
| l | |l∨厶_ Y 〃⌒ヾ| :.|⌒) }
| l lハ|〃⌒ 、 ''''│:.!で 厂 ̄ >
| l | Vヘ ,, 、_ ‐-ィ | :.|__,ノ.:.:. \
>>1メンチカツドゾー
N | :.:.:.i} ∨ | |.:/.:.:.:.:.:.:.:.:. \ \
l.:.| :.:.:.介: 、 ヽ .ノ イj∧__.:.:.:.:.:.:.:. ヾ ̄
Vヘ.:.:.:_{∨⌒ニ=ァーr<__/ │ | ̄ ̄ ̄ヽ }
rく ̄,;'",;'",:'",:'",:'"';',>r\. | | / ̄ ̄∨
//゙)、;,_,:;,_,:;,_,:;_,:;. rく\ レ7 \/ j / |
{ / /^) ̄ ̄ ̄´ rf ヘ ヽ ヽ {O┴‐┤ │
V 〈 〈_. │{ } } い / -= {
\ `ヽ___ヽヽ -ー / /〃 ハ
きりのん VS しーのん
1000なら次スレは常時ヘブン状態
って書こうと思ったのに!
もうどれが1000でもいいよw
とにかく、仲が1_でも進行しますように…
おやすみきりのん!
プチ会話&名やりとり集(巻ごと)
「なるほど!キリノ、ありえるな」「でしょ?」
「イエローだ!なんかキャラ的にイエローだ!」「なんすか、キャラ的にって!」
「勝てる!」「はい!」
「キリノ!お前こそ早いなー!」「そりゃー部長ですから」
「こいつは…だれもが頼りにしてるんだ」
「何か悪い事じゃなければいいけど…」「(くしゃ)」
「キリノが言うんだったら他人の空似じゃなさそうだな」
「キリノ―――頼む!」
100点理論も実は軽くシンクロしていた罠
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/21(水) 00:52:06 ID:9HWKwax6
. /\
/ . \
/ . \
/______\
| γ"'´´⌒ /ヽ
膿^^^^Z.. | / イノリ从)) l
巛*=∀=) . | /__从*^ω^ノリ
>>18 キリノがセンセーって呼ぶ度に
コジローがキリノって呼ぶ度に
ドキドキしてしまう俺はなんなんだもう
キリノは本人も知らないところで学校にファンクラブとかありそう
地下組織然としたものですな
ただ内部に色々あるんじゃない
ただ「キリノがとにかく好きで好きでたまらないんだ!」っていう強硬派派閥と
「なんか先生と居る時の千葉って特に可愛いよな〜」みたいな、ゆるーい派閥がありそう。
>>24 キリノとサヤには有ってもおかしくないのにな…
それが無いんだよ…
.. / / ./ .::::://:::::://
/ / / .::::::;.' /::::::/ / .:::/ .::::;:!
ヽ、 ,' ::,′ ,′ .:::::::/ '.:::/ ,':::/ .::::/ .::::/ | :::::ハ
}`7 .:::::::/‐-/∠.__ '::/ .::::/ .::::/ l .::::;′' ::::::|
l ; ; ; .:::::::/ 〃 `~lTf´ ::::/ .::::/ | .::::/ ', :::::|.!
|:l | |:::::l ::::::::′ j廴_‐-ミ|l | .::/ .::/ \j ::::/ l ::::|:|
l:| ;:| .:::|:::::! :::::;′/≠、::::`ヽ,ト、| .:::/ ,′ '`'ァ、_ l :::| !
j| |.|::...::::::|!:::: ::::!∨,′ }::::::::::::ト、| l ::;′ 〃 ,'〃 `''ー-L,,_:::| |
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.. l::| !:.:::!::.::::::ヽ.| // / / {::::::::::::::::::::::ハ|:::; | _,∠
 ̄`\l:| .!:.::l::.:.::::::::::! 廴_::::::::::::::/ 〉 ,.イ /
`>xL._!:.:.::.:::::::{ ;:. `'ヽ(⌒) ノ / j/ おやすみ、せんせー♥
_二≠´ `''‐- 、ヽ. ヽ、_ / / / / / /
 ̄\ {/⌒'ー-、___, , ' , {::. ::{
 ̄`ヽ、 { / / / |::::. ::|
`''−- .._ / / / |::::::. \
 ̄_二ニ=≠''⌒'く ,′ |
/ ̄ ゙く_/-‐¬==‐- 、
眠らせない気ですね、わかります
キリノは同級生と付き合いそう‥大学でもう同棲みたいな
むしろ公然としたファンクラブとか女子人気はないけど
一部の女生徒とかに、気付かぬ内にただならぬ想いを抱かせてそうなコジローが危険だ
>>28 どうみても中出し完了後そのままぐっすりにしか見えん
「なあ…いい加減結婚したんだから『先生』はやめろよ」
「まだ言ってるんすかー?
『コジロー先生』で慣れちゃったから今更ですよぉ」
「だって、あ…『あなた』とか、言われたいし…」
「いっそのこと『コジロー』でいきましょうか!」
「(聞いてねえ…)じゃあお前は?」
「『きりのん』って呼んで…?」
「き…きりのん? なんじゃそりゃ」
「んんんっ///」ビクビク
「きりのん?」
「はうぅ〜///」ビクンビクン
特にオチはない
おはようきりのんー!
>>33 とうとう声で感じちゃうようになったんですね
最終回以降なら「キリノ」って呼ぶ声だけである種のエクスタシーを得られたとしても不思議ではない
サヤ「先生ってなんかヘアスプレーとか使ってんの?」
コジロー「霧のやつなら持ってるぞ」
キリノ「んんんっ///」
ミヤミヤ「先生、私に突き教えて下さいよ」
コジロー「だからまだ早いって言ってるだろ、本当に何度言ってもきりのない…」
キリノ「んんんっ///」
ダン「俺たちはいつになったら試合できるんだ?」
コジロー「すまんが団体戦は…、三人きりのまましばらく頑張ってくれ」
キリノ「んんんっ///」
さとりん「先生って外国旅行行ったことあるんですか?」
コジロー「あるわけないだろ!行きたいとこならあるけどな、ハワイ、ワイキキ、リノ、グァム…」
キリノ「んんんっ///」
本当にごめんなさい…
キリノ感度高すぎw
ハチワンダイバーとか読めないな
コジロー「キリノ!一度きりのチャンスなんだ!二人きりの夜を一緒に過ごしたい!」
キリノ「せんせぇ、ダメ…っ!」
コジロー「ダメなの!?」
便乗した
>>38 きりのんは頭でも肩でも感じちゃう娘ですよ
押し倒しまでしたのに何も感じてくれなかったサヤが不憫よの(つд`)
・先生ぇ
・コジロー
・コジローさん
・あなた
・虎侍
・虎侍さん
・あんた
・ダーリン
・コーちゃん
どれよ?
もし、半年待っても、一年待っても、卒業してもコジローが帰って来なかったら…
それでもきりのんは待ち続けたんだろうか。
>>44 和服着て、虎侍さん・・・もいいかもしれない
伊右衛門のCM思い出した
キリノってあなたよりあんた派だよな
>>45 実に興味深い…
その間、キリノが他の男に交際を申し込まれ
コジローの帰りを信じるか、諦めてその男と付き合うか悩む訳だな
>>51 サヤが発狂して小説にしそうなシチュだな…
コジローが戻ってくる保証もないし、そもそもどこに行ったのかも分からない
もし誰かと付き合ってもキリノを責められないな
サヤがコジロー刺してキリノがサヤを首ちょんぱ
しかし喜ぶガチレズなサヤ
行き先は知ってた派で
>>45 キリノでも流石に卒業までにコジローが帰って来なければ諦めて彼氏見つけてるかも…
がしかし何となく、一生独り身で過ごしてそうな気がしないでもないのがキリノ
今日のお題は「呼び方」ってとこ?
新スレおっつう
「おはようございまーっす!」
「おお、はよーっす」
「…おりょ。もう着替えてるんすか」
「ああ、久々の道場だし…一人のうちに素振りでもしようかと思ってな」
先生が帰ってきた翌日。
いつもの様に朝練の道場の扉を開けてみると……やっぱり、先生だ。嘘じゃない。
(―――本当に、帰って来てくれたんだ…)
思わず涙腺が緩みそうになるのを必死で堪える。
そして思い出す、一年前の…まだ二人だけだった頃のこと。
−んもー先生遅いっすよ!
−わりーわりー、キリノ……今開けるからな。
…あの頃だったら、いつもあたしの方が先に来てたのにな。
あれから、皆が入部してくれて……いつ頃からだろう?
先生があたしよりも先に来て道場を開けてくれるようになったのは。
そして―――それが少し、名残惜しかったのも覚えてる。
ゆっくり後から来ると、あたしの名を呼び、申し訳無さそうに扉を開ける先生。
それを見るのも、その声を聞くのも、あたしの朝のささやかな楽しみのひとつだったのに。
そうして、あたしが昔の思い出に少し、浸っていると―――
耳の遠くで、先生の声がする。
「――リノ。…キリノ」
「…はっ、ひゃいっ!?」
気がつけば間近に居る先生の姿。
真剣な顔であたしを見つめている。
「なっ、なっ、何です…かぁ?」
「―――動くな。じっとしてろよ…」
心臓のドキドキが外まで漏れ聞こえそうになる中、思わずグッ、と目を閉じると―――
そのまま屈み込み、あたしの足元に落ちている物を拾い上げる先生。
「ホラ、これ…」
「………が、画鋲?」
「大方ダンの絵のが風で外れでもしたんだろ……危ないな、大丈夫か?」
「あ、あたしは……踏んでないっす。大丈夫っすよ」
「そか、なんかお前、来るなりボーっとしてたからな…気をつけろよ」
そのままニコリ、と笑顔を見せ…再び道場の中央で素振りを始めようとする先生。
”大丈夫か””気をつけろよ”
…その、ただの、何でもない気遣いの言葉が―――随分とうれしくて。
そして久し振りに聞いた、あの言葉が……何よりも耳を、そして心を騒がせる。
”―――キリノ。”
気のせいか、以前よりずっと優しく響いて聞こえたその声を。
少しだけ、確かめたくて。ほんの少しのワガママ。
「……先生」
「んっ、なんだ?」
「”キリノ”って、10回言ってみて?」
「何だ、そりゃ……随分なつかしい遊びだな?」
「いいからいいから、10回…」
「うーんと、キリノ、キリノ、キリノ…」
一度その名を呼ばれるたびに、胸の内に何か―――
あったかいものが広がっていく気がする。
胸に手をやり、目を閉じてその陶酔感に浸れるのも、あと一回。
”キリノ。”
「…これで10回、だよな?それで?」
「……うん。じゃあ先生、あたしは?」
問い掛けながら、先生の目を覗き込むように見ると。
瞳に映っているあたしの姿から―――ほんの少しだけ、目を逸らし、頬を赤らめる先生。
「……き…キリノ、だろ。……何だそりゃ?」
照れながら、恥ずかしそうにあたしの名を呼ぶ、先生―――
その反応こそがきっと、この半年の間……一人ぼっちだと思っていたあたしが、一人ぼっちじゃなかった証拠。
近くに居なくても、声が聞こえなくても、それでもあたしがずっと先生の事を考えていたのと同じように…
(―――先生も、きっとあたしの事、考えてくれてたんだよね?)
胸いっぱいに幸福感が広がる―――満ちてゆく。
今なら、もっと素直になれるかも。そんな気がして。
「先生…」
「…な、何だよ?」
「あたし、先生のことが…」
そう言い掛けた途端、後ろから聞こえて来る沢山の声。
「おはようございまーすっ!」
「あ…やっぱり先生とキリノ先輩、早いですねー」
「おお〜。なんか久し振りだぞぉ〜、この感じ〜」
「お前ら遅いぞー、さっさと着替えてこい!」
塞翁が馬か、それともワガママの報い?
皆がやって来て、途端に賑わう道場。
(そう、だね―――皆も、心待ちにしてたんだもんね。)
「あたしだけの先生」じゃない…
そこに少しだけ、寂しさを感じなくはないけど、でも。
「…コジロー先生?」
「…ん?」
先生の、道着の裾を少しだけ引っ張ると。
「続きは…もうちょっとだけ、待ってて下さい、ね?」
あたしがそう言うと先生は…
ちょっと残念そうな顔を見せ、でもはにかむように笑うと、頬をかきながら。
「……うん。俺の方こそ、な」
「………はい!」
――――その返事は、何よりの…
おわり
誰なんだこの乙女回路内蔵し過ぎの人は…
なんか変な終わらせ方ですんません。
>>45 2〜3年後、もう忘れかけてた頃に
ふらっと寄ったビニコンマートでコジロー見つけて胴無しのはぐすりぶちかますキリノが見えた。
>>60 GJ!
ほんとこのスレの職人さんには恐れ入る
最高だ!
>>60 疲れが吹っ飛ぶぜGJ
キリノかわいいよキリノ
>>60 GJ!
この小説を読んで確信した
キリノはコジローをいつまでも待ち続けるな
コジロー気づいてるかw
何度も名前を言わせるきりのかわゆす
フラクラだなw
勘違いキリノGJ!
>>60 GJとしか言えぬわ!
かわいいのうかわいいのう…
コジローはあんま鈍感て印象がないな
先輩戦の後は積極的になるキリノにコジローがフラクラしまくる話になるのか
それはそれでだが、シンクロどーすんだw 声が聞こえなくなったりするのん?
一瞬、こういう展開かと。
「キリノって10回言ってみて?」
「キリノキリノキリノキリノキリノ…」
「お鼻の長いのは?」
「キリn……象だろ」
「すごい!よく分かりましたね?」
「10回クイズの帝王と呼ばれた男をナメんなよ?」
「はいはい……んふふー(デレデレ)」
「……な、何がそんなに嬉しいの?」
「別に……何でもないっすよ、にひひ(更にデレ)」
「鏡見てこいよ、なんか凄い顔だぞお前?」
「いえいえ、先生の方こそぉ」
「えっ…あれ…(デレながら汗)」
「あたしの名前、もう一度だけ呼んでくれます?」
「………キリノ」
「にゃーんっ」
「おいおいお(ry」
−はぐすり−
サヤサトリ『………………っけ!!』
結婚前
キリノ「先生ぇん」
結婚後
キリノ「この穀つぶしっ。30秒で支度しなっ!」
>>72 何フェチ?!
>>71 既にキリノがいつも大量に弁当持って来てる理由が
自分に分けるためかもと気付いてないコジロー
とりあえずお弁当を堂々と作って来るくらいの関係にはなって欲しい物だ
今までみたいに匂わすだけじゃなくて
先生が生徒からおかずを取るって出来ないよな。しかも口が付いたフォークからおかずを・・
まとめのサブタイを見てふと思ったが
二人の精神コマンドは今ならこんな感じだろうか
キリノ
努力 集中 感応 ひらめき 激励 愛
コジロー
信頼 加速 必中 脱力 熱血 覚醒
ツインはもちろん「同調」
コジローが強運持ちなのに貧乏なのはキリノゲットで使い切っ(ry
>>73 将来キリノがラピュタの海賊のおばさんみたいになるとな?
>>73 結婚後でも旦那を跨ぐような女になってほしくはないぜ
>>77 コジローに鉄壁かひらめきをw
ぶっちゃけコジローってキリノの尻に敷かれる可能性の方が高いだろw
「いつまで寝てんの!さっさと仕事見つけに行ってきな!」
なキリノも・・・
不屈…でもいいとは思うんだが、何か入れたいような入れたくないようなw
同調二人覚えてもしょうがないんでコジロー魂でいいんじゃない
しかしキリノの方に尻に敷くイメージがないのであった
コジローは異様な愛妻家になる気がする
前にも書いたけどキリノは「教師」って職業がコジローの天職だと思ってる気がすんだよね。
実際そうだと思うし。
安月給で貧乏でもちゃんと「教師」してるコジローを見ればキリノはそれだけで幸せなんじゃないかな。
もちろん子作りはしまくりそうだけど。それも結構無計画にキリノの方から。
キリノからおかずをもらうコジロー
コジロー「キリノって、貧乏に強いんじゃないだろうか」
先輩「お前な、どこの世界に貧乏が好きな女がいるというのだ…」
>>85 吉河先生ってロマンチストに見えてリアリストっぽいもんな…何となく。
キリノはリアリストに見えてロマンチスト。そこがいい。
>>85 「虎侍さん・・・就職頑張ってくださいね」
こうですか?わかりま(ry
>>73 俺、そうなると思ってるんだけど
全国大会で結果を残せなかったり、非常勤勤務期間が終了したらw
もう少しキリノの幸せを祈ってあげなや…
コジロー「キリノ、幸せか?」
キリノ「うん!」
幸せのようです
コジロー「ところでこづかいなんだが…」
キリノ「は?」
こづかい貰ってもコジローは欲しい物とかあんまなさそうなんだが。酒とか?
スーファミのソフトとか?
部屋にある中では一番大切なものという
>>90 見えるぞ…。夕昏時の河川敷でメンチカツをコジローに食べさせつつ足をパタパタさせて笑顔で頷くきりのんが
ねこうさぁあああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!
テ、テンション上がってきたぜ・・・!!!
ギャンブルもせず、タバコも吸わず…おまけに車も失い、
それでもスーファミやってりゃ幸せの超経済的アニメコジローこそがキリノを幸せにできる。
ねのつく所は本気で俺を殺しに来ている。間違いない。
まあ結婚後しばらくしたらお互いにデレな物言いはしなくなるだろうけど、それは「慣れ」から来る表面的なものであって、実際はいつまでも信頼し合ってる良い夫婦になるだろう。
>>100 ほのつくとこの日記からリンクできるのだ
個人サイトの話は余りするべきではないが
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ねのつく所!ねのつく所!
⊂彡
汗フェチって汗の味までwwwwwwww
汗フェチのキリノってやっぱり変人に見えてきたw
きっちり熟成させた剣道着や防具の匂いはふぁぶりごときでは対応できん
稽古後にシャワー浴びたり洗濯しないほうがキリノ的にはいいんだろうな
キリノは本当にけしからん娘ですね
>>93 今さらスーファミのソフトは買わんだろw
むしろキリノの下着が増える
コジロー、シャワーいらないんじゃない?
夜の営み時はシャワー浴びなくていいですよーと頼むんですね
臭いを移してさんざん溶きほぐれ合ってから一緒にシャワーをあびればいいじゃない
なんという事だ、光熱費と水道代すらいらなくなってしまったぞ。
「センセー、石田くんから洗ってない犬の臭いがしまーす」
とかって息子がいじめられないだろうか心配だ
息子は風呂に入っとけよw
ってかホーミターイした後に風呂入れw
キリノならばスティッキーフィンガーズを使えたとしても不思議ではないな
しつこい汗の臭いが大好きなきりのんおやすみ!
絶対にキリノって、先生の突き上手いっすねーとか平気で言うだろw
それもサヤの前でね
>>109 それどころか素振りして汗をいっぱいかいた状態でするんだ
それで近所の住人は夜に素振りの音が聞こえたら今日はその日かと察するんだ
「くっ、キリノ、もうでそうだ・・・足、離せ」
「や、ですっ・・・そのままっ、なかにぃ!」
↓
聞き耳立ててたサヤ涙目で乱入
↓
エロくないオチが思いつかねえorz
>>119 そこまで来たらエロでいいw
>>118 で、毎晩素振りの音が
ってコジローにそんなパワーねえか…
>>93 コジローの欲しそうなもんか
今のところビデオかDVDが最有力かと
そういやキリノもコジローもビデオデッキ使ってるんだよな、
これもある意味シンクロか。
コジローってあんま印象無いけどビデオ借りまくってるな…
あの年の独身男性が何借りてんだか
全部とは言わないまでも2、3本は…
抑えられない衝動をもつきりのんおはよう
アニメではぬるぬるも好きなんだっけ
…汗どころじゃないなっすね
>>120 やんなくても汗まみれで朝までいられて幸せホクホクのきりのんが見える
裸ワイシャツという技が好きそうなキリノおはよう
実はキリノもゲーム好きと睨んでいる俺
キリノ「すっごい滑るよ!」
キリノはDS派でコジローはスーファミ派で世代の違いで対立w
パズルとか頭脳系のゲームが好きそうなキリノ
格闘とかSTGとかが好きそうなコジロー
>>119 ツイスターゲームですね、わかります。
…いやもうその時点でどうかという気持ちもないではないが。
実は誕生日も近かった二人、お互いのプレゼントに…
コジローはキリノの為に
スーファミ本体と各種プレミアソフトを売りに出してポケモンプラチナを買ってやり
キリノはコジローの為に
DS本体を売って先生の持ってないスーファミソフトを山ほど買ってあげて
という、「懐中時計とかんざし」みたいなお話が頭をよぎった。
でも実際こういう事しそう。シンクロしてるし。
キリノとコジローって基本家で何やってんだろ
シンクロしてそうで恐い
■漫画の世界とアニメの世界
「あ、あれ。ここ、どこだろ〜」
キリノが目を覚ますと、そこは自分の部屋だった。
でも、何かが違うとキリノは感じる。そもそも、なんでワタシねてたんだっけ?
「あ、目が覚めたね〜」
部屋に少女が入ってきた。その姿を見てキリノは目を丸くする。
「あ……」
少女がニコニコと照れ笑いを浮かべながら、次に出る言葉を待つ。
「ワタシが2人!?」
「みたいだね〜」
そう、そこにいた少女の姿はまさにキリノ、いやキリノ本人だった。
「いや〜、びっくりしたよ〜。家の前でアタシそっくりな女の子が倒れてるんだもん。
大丈夫? 名前思い出せる?」
「……千葉キリノ」
「ほえ? それはあたしなんだけど」
「ワタシも千葉キリノなんだよね……室江高校剣道部3年生」
「あ、アタシは2年生……ってことは……」
2人同時に叫んだ。
「過去のワタシなの!?」「未来のアタシなの!?」
叫んだあと、2人は状況を確認するため、お互いの個人情報を話し合う。
キリノは元々、頭の回転は悪くないし物事を柔軟に受け入れる器量があった。
それでも、部活や学校、誕生日、コジロー先生とパン、タマちゃん……
自分で自分のことを自分に話している感覚は奇妙なものだった。
話してみて、二人とも嘘をついていないと確信もできた。
だが微妙に引っかかる点もある。
「ん〜、どうもアタシの記憶と微妙に違ってるみたいね〜」
「ここは、ワタシの過去じゃないってこと? え、とパラなんとかワールドってやつだよね」
「パラパラワールドだっけ? 併行世界ってやつなのかなあ」
「それそれ! 平衡世界ってやつ!」
パラレルワールドで並行世界が正しいのだが、本人たちは
素直に納得してしまった。
「でも、アタシも気をつけないとコジロー先生クビになっちゃうのかな」
「うん、あの半年間の寂しさはあなたに経験させたくないかな……
でも、コジロー先生が帰ってきてくれてワタシ本当にうれしかった」
顔を染めて、年上のほうのキリノがつぶやく。
「あのとき、ワタシは先生のことがね、本当に好きだって」
「ちょ、ちょっと待って! アタシ別にそんなんじゃないよ?」
「へ?」
もう1人のキリノがきょとんとする。
「な、何があったかわからないけど、そりゃ最近ちょっとかっこいいかもしれないけど
アタシとコジロー先生は別にそんな……ねえ〜」
2年生のキリノが必死に否定する。
「うーん、やっぱりワタシの世界とはかなり違うのかなあ」
そんな話をしていると、玄関から声が聞こえてきた。
つづく
キリノが勉強してる間小テスト作ってたり
弟達とゲームやってる間スーファミしてたり
お風呂で同じタイミングで「極楽極楽〜♪」とか言ってたり
練習メニュー決めてる時に練習試合の日程組んだり
してるんだよ、きっと
■漫画の世界とアニメの世界・2
「あ、お客さんだ」
キリノが同時に叫んだ。
「ん、そうだ! アタシの代わりに接客してみない?」
2年生のキリノが妙案とばかりに、意外な提案を切り出した。
「え? ワタシが?」
「なんか、この世界とあなたの世界の違いが見えてくるかもよ」
「ん〜、まあ面白そうだからいいか」
そんなこんなで接客に出ると、そこにはコジローの姿があった。
「あ! コジロー先生!」
「ん、キリノか。どうした、なんか変だぞお前」
キリノが見たこの世界のコジローは、やっぱり自分の世界と同じような感じがする。
でも、どこか顔つきが精悍で大人のかっこよさがあるような気もした。
「いったい、今日はどうしたんですか〜」
「ああ、今日はゴタゴタ色々とあってなあ。自炊する時間がなかったんで惣菜を買いに」
「ええ!先生自炊してたんですか」
「いや、最近始めたんだ。俺がかっこよく生きなきゃ生徒に示しがつかないしな」
かっこいい、この世界のコジロー先生はなんだかすごく成長している。
あたしの世界のコジロー先生も、
ワタシたちのために学校を辞めたり生徒のために行動してたり、かっこいいとは思うけど、
この世界のコジロー先生とは方向性が違うような……
「しかし、なんかお前、いつものキリノらしくないよな……・いや、スマン。何言ってるんだ俺」
「え、と……それは……」
キリノは考えた。
この世界のコジロー先生に話せば、もとの世界に戻る方法が見つかるかもしれない、と。
根拠は何もないけど。
「ごめんなさい!」
そのとき、奥からわたしが飛び出してきた。
「こーいうことなんです」
2人のキリノが並んでコジローに話しかける。
ショックで倒れたりしないだろうか、と2人は考えた、が
「お前たちもかよ!」
「はへ?」
コジローが発した言葉は意外なものだった。
「お前たちもって……まさか」
「あー、その俺も2人になっちまったというか……俺のアパートに来てみるかキリノ」
どっちのキリノに話しかければいいかわからないので、
とりあえず、2人を見ながらコジローは言った。
「あー、アタシがいつものキリノですよ」
「ワタシは3年生のキリノです」
「んー、時間も同じか……やっぱり、同じ世界の俺なのかな、アイツ」
なんだか、ややこしいことになってきたが
とりあえず、3人はコジローのアパートに向かうことにした。
つづく
なんかすごい事になって来たな…
wktk。
ニヤニヤの予感
■漫画の世界とアニメの世界・3
「お、おかえり俺。おおおっ!」
アパートに入ってきた3人を見てコジローが叫んだ。
「キリノまで2人になってんのかよ。どうなってんだ、こりゃ」
「どうも、お前の世界のキリノらしいぞ、話を聞いてみるとさ」
コジロー同士が話し合っていると、突然キリノが駆け出して
自分の世界のコジローに抱きついた。
「せんせぇ〜!! よかった……アタシ、もう会えないと思ってたよぅ」
「おい、キリノ。待てって俺たちが見てるから!」
ああ、よかった。やっぱりワタシのコジロー先生のほうがかっこいい。
せんせぇ、せんせぇと言いながら抱きついているキリノを見て
口をぽかんと開けながら、玄関のコジローがキリノに話す。
「お、おい、アレ。その向こうの俺たちってそういう関係なのか?」
「え、あ、はい? いや、そうなんじゃないっすかね〜」
顔を真っ赤に染めてキリノが応える。
(アタシ一瞬うらやましいと思っちゃった……)
隣のコジローに考えが伝わったらイヤだな、とキリノは恥ずかしくなった。
「おい、生徒に手を出すなよ、俺!」
「だ、だしてねーよ!」
「せんせぇ〜」
コジローが、玄関から上がりながら2人に話しかけた。
やっぱり、アタシのコジロー先生のほうがかっこいいよねえ、とキリノは心の中でつぶやく。
「先生、とりあえず2人に話を聞いてみましょうよ」
「お、おう、そうだな」
抱きついているキリノを引き離して大人っぽいコジローが
ほっぺにキスマークのついたコジローに事情を聞いた。
内容をかいつまむと、こんな感じである。
コジローが帰ってきた日から一ヶ月立ったある日。
練習の途中に、突然コジローが倒れたらしい。
なんでも、栄養失調だとか……。
すぐに目を覚ますと思いきや、1週間たっても目を覚まさないコジロー。
そんななか、心労がたたってキリノも突然倒れ……気がついたらこの世界である。
「んー、ここにきた原因はわかったけどなあ……」
「じゃあ、また倒れればいいんじゃないですか」
「どうやってだよ」
「それなら、ワタシにいい案が……」
抱きついていたキリノがごにょごにょと、もう1人のキリノに囁いた。
「ひょえー! アタシ、大胆!」
「お、おい。何の話なんだ」
「なんでもないっす。よし、じゃあ、えとアタシの世界のコジロー先生は
今日、アタシの家に泊まってください。弟の部屋貸しますから」
「は?」
2人のコジローが叫んだ。
続く
鎌崎前なのか?後なのか?
それが問題だ
後なら原作キリノはかなりの照れ屋さんだな
ちょwwエロい方にしかいきようがない展開きたww
くそ、二重にデレデレしやがってw
続きはやくー
■漫画の世界とアニメの世界・終
なんだか、よくわからないうちに、もう1人のコジローはキリノの家に連れてこられた。
「いったい、なんなんだよ。キリノ」
「だから、倒れるまでやれるようにセッティングしたんすよ」
「へ……倒れるまでやるって……何を」
そこまで、言いかけてコジローは思わず赤面した。
「おおお、お前、何考えてんだキリノー!」
「いいじゃないっすか、別にアタシと先生じゃないんですから。
あくまで可能性っすよ、可能性。パワハラワールドです」
「パラレルワールドだろ」とコジローは突っ込む。
「でも、なんだか、あの子。アタシより素直に生きてるような気がして
うらやましいです。あ、いや、別にアタシがコジロー先生のことをとかじゃないですよ!」
なんだか、必死に否定する自分がこっけいに見えるがうらやましかったのは事実だ。
「わかってるさ。教師と生徒でそんな関係になるわけないしな」
キリノは違うはずなのに、心がズキズキ痛んだような気がした。
「そ、そっすよー、あんな情けない感じの先生とラブラブになるわけないっすよ」
「そーだな〜。なんか、アイツ俺より頼りなかったしなあ」
「でも、この世界の先生はかっこいいかもしれないです……よ?」
「ん、何か言ったか」
「いえいえ」
聞こえないようにキリノはつぶやいて、やっぱり恥ずかしくなった。
2人がアパートに戻ると、もう一つの世界のコジローたちの姿は見えなくなっていた。
走り書きのメモがある。
ありがとう、ワタシ。 PS.素直じゃないと後悔するよ〜 BYキリノ
「戻れたのかな?」
「戻ったんじゃないですかねえ。やれやれ。あ、お茶でも飲みますか? 今、いれるっすよ」
「ここ、俺の家なんだけど……まあ、一杯くらい付き合うかキリノ」
「へへへへ、先生。お茶っ葉いいのあるっすねー」
2人の何気ない会話が生み出した暖かい空気が部屋を包んでいた。
「ん、ここは……戻ったのか」
コジローがアパートで目を覚ます。隣にキリノは……いない。
「夢だったのか? それにしても……」
あの自分は、自分で言うのもなんだがかっこよかったとコジローは思った。
「俺も、もてるのかな。大人の強さを……ははは」
「んー、せんせぇ〜」
自分の部屋でキリノは目覚めた。
「あ、あれ。夢?」
そこまで言いかけて、制服のポケットに入っている紙に気づく。
そこには、
先生とお幸せにね〜。 PS.アタシは別にそんな関係じゃないよ BYキリノ
と書かれた紙が入っていた。
そういえば、アパートから出て行くときにあの子がポケットにねじこんだっけ。
キリノは、コジローの声が聞きたくなり、携帯電話にかけてみる。
それに、先生の反応も知りたいしね、と1人で舌を出した。
電話の呼び出し音が鳴り、そして
「コジロー先生、あのね……」
キリノがささやいた。
ちなみに、漫画版は「あたし」って言ってることが多いので1人称はアタシ。
アニメはワタシで統一した……ハズ。
GJGJ
もちろん倒れるまで(弟の部屋で、二人一緒に、素振りを)してたんですよね?
いつぞやの漫画の二人にアニメを見させてみる小ネタのスーパー版だなこれはw
GJGJ!
アニメキリノは恋する乙女だな
ちょっと混乱したけどええのう、ええのう
ところで毎月コミハイが出るたびに思う
ひとひらとバンブーの構造ってホントによく似てるなーと。
もしコジローが居なかったらキリノはたまちゃん部長みたいだったかもしれない…
■漫画の世界とアニメの世界・終の訂正
×なんだか、よくわからないうちに、もう1人のコジローはキリノの家に連れてこられた。
○なんだか、よくわからないうちに、こちらの世界のコジローはキリノの家に連れてこられた。
書いてて俺も混乱していたようだ。
最初は入れ替わりネタで遊ぼうと思ったけどやめた
どこまでやったんですか?
>>149 いやー面白かったw
しかしアパートに踏み込むのも勇気要るだろwww
こう色々とw
ぶ、ぶっ倒れるまでヤったんすかwww
GJ!
パワハラワールドネタ面白かった!こんな話もあったかと目から鱗。
他のキャラ達もパワハラして欲しい。
「どうです、どう見てもこちらのブレードブレイバーの方がかっこいいでしょ?」
「で、でも3人しかいないじゃないですか!ピンクとグリーンはどうしたんですか!」
「俺がコジローの同僚と結婚しただと!?ありえん!」
「本当だって、吉河先生って言って物凄く可愛いんだぜこれが」
「うおおおおっ!さっそく運命の人に会いに行ってくるぜぇぇぇ!」
「ちょっと待て、こちらの世界じゃ面識が…、行っちまいやがった、なんて落ち着きのない奴だ…」
素晴らしくGJ!
アニメの方の二人はどこまで進んでるんだ
もう既に一線を越えてるのかw
漫画の方の微妙な距離感の二人もいいよね
漫画のキリノとコジローはは精神的な繋がりを重視してるのかな
>>149 乙GJ。
漫画のキリノがコジローに惚れてる部分と、
アニメのキリノがコジローに惚れてる部分はまた別なとこっぽいよね。
漫画のキリノもアニメのキリノも基本的にコジローのどこに惚れてるか分からんw
いつの間にか8巻で女房になってたって感じ
アニメは肉体的な(ry
漫画は二人とも自分の気持ちを相手に対する恋愛感情だとは思ってないか、まだそこまで行ってない感じだよね
でも何故か通じあってる二人
全くもって根拠のない予想だが
結婚して、熟年したら相手に対して恋してるって事を忘れる変わりに
その人は自分と一緒にいのが当たり前な存在になるよな
コジローとキリノは既にそこまで達している予感
>>164 163だけど
アニメは付き添っていてくれた事への感謝の気持ちががそのまま思慕に変わり、やがては…って感じで
漫画は腐れ縁みたいに感じていたものが、インターハイやら何やらでいつのまにか変わりかけてる所だと思う。
そんなに分かり難くもないと思うけどなキリノの気持ちって
むしろ普通の主人公のどこに惚れたか分からないようなラブコメヒロインとかよか凄いよく分かるし共感できるんだけど。
貧乏で生徒から飯をもらう程のどうしょうもない姿が見事にキリノの母性本能をキャッチ!
まあ、母性本能は刺激されまくってそうだ
たまにやる気出してかっこいいとことか
いい加減なようでいて教え子のことはきっちり見てるとことか
いざという時は頼りになりそうなとことか
なんでコジローをここまで擁護せにゃならん
俺はキリノか
「コジローでなくちゃダメ」な部分はまだ語られてないからねー
いずれそれこそ次の外伝くらいで語られるのかも知れないが。
(「わかんねー」つってる人の大半の理由はココなのではないかな)
個人的にはシンクロの根っ子にその謎がある気がするんだが…
でもそれは語られない方が美しい気がするので難しい所。
よっぽど上手く処理してくれない限りは触れない方向のがいい気がする。
ミステリアスだからこそ絆の深さを感じる部分はあるんだろうけどね。
ただそれでも流石に…全然わかんねえ、って人はコジローを低く見積もりすぎなんじゃないかい?
アニメでも漫画でも、よく見りゃコジローはキリノに惚れられるに足るだけのもんはきっちり示していますよ。
コジロー誰かといいムード ↓
キリノ悩む=トランス発動 ↓
全国大会に出場する
↓
コジローのクビ取り消し
↓
コジロー改めてキリノに惚れる
ってな具合にならんかな
なんかユージスレでの(ユータマの鞘当てとしての)ユーウラ待望論、みたいな話だなそりゃー
なんとなくコジローがキリノにラブラブなのは想像しにくい…
普段は弛みきってるくせに、変な所は倫理感強いからな
汗の溜まりやすい場所
首、脇の下、股間、足の裏
足の裏はおいしくいただきましたか
キリノは足の裏ペロペロするくらいラブラブなのに
実はどっちも…だった場合辛いのは明らかコジローの方なんだが
キリノは察してあげられる子だからな
>>176 その分壁が無くなれば激しいのはどちらも同じっぽい
つーか似すぎ
>>177 依存性が付くようになるまで毎晩自分の足を舐めさせるきりのん
コジロー以上にクールに見えた先輩みたいにコジローもいつかデレデレするんじゃねえのw
ただ非常に禁断色が増すが
コジロー「マイハニ〜♥ダメじゃないかぁ♥部活は控えろって言っただろう♥」
キリノ「ごめんねぇ♥ダ〜リン♥」
もしデレるのならキリノから一方的にで、コジローは立場や周りの視線を気にしてちょい嫌がってる?感じが希望
これは実に良いニヤニヤですね
やっぱうっとおしいくらいベタベタなキリノがかわゆす
真夏の糞暑い時期にエアコンがぶっ壊れてるコジローの部屋に毎日遊びに行くきりのん
キリノが惚れた理由はアニメの方がずっとわかりやすいとおも
一度は自分達を見放したと思ってた人が実は自分達の事を一番考えてくれてて、
部長である自分の為に、自分が殆ど諦めてた
「外山と岩佐が部に戻れる最善の道」を選択してくれてたんでそ?(それでも戻って来なかったけど)
しかもクビを投げ出してまで。
キリノでなくても惚れる。ああSSにしたいなこの辺。
何回見ても悶えるw
リアルにやってもおかしくないからなw
コジローの元彼がやってきたらそれはそれでキリノもやる気出して面白そう
>>191 原作で進むなら吉河先生か新たな人物。原作6巻にてキリノが皆に指示を振るうシーン。コジローはキリノのそんな姿をどうとらえたのだろうか・・。
サヤ「ほーみたーい♪ほーみたーい♪ …お、更衣室に人の気配が」
キリノ「ン…ん、おいしい…」
コジロー「そっか…まだまだ出そうだわ…っ」
サヤ「こ、これは/// …いやいや、きっとまたあたしの早とちりになる!」
キリノ「せんせーの汗おいしー♪」
コジロー「どうしたサヤ」
サヤ「アウアウ!」
眠すぎる。おやすみきりのん!
>>195 恐らく8巻94とシンクロして似たようなことを考えてるかと
「俺にはキリノが居るんだ…」みたいな感じか
キリノに支えられてますフラグだな
>>199 えっ・・この表情が確実にコジロー好きじゃん(^O^)でもお互いに「良い(顧問&主将)になったね」だったら肩透し・・
ついにほのとこにラジオ絵がキタ……!
キリノってもしかして初恋じゃね?
絶対に彼氏がいないと友人に念押しされてるけど
:: :: :: :: :: :: :: / :: :: :: / :: /:: :: :: :: :: :: :ヽ:: ::ヽ:: :: ::
:: :: :: ::i:: :: ::/!:: :: :: /:: ::/:: :: :: :: :: :: :i:: ヽ:: :: 二:: ヽ
:: :: :: ::|:: :: /l:: :: :: /l:: ::.l:: :: :: :: :: ::i:: l:: ::',:: :: ..ん:: ::
:: :: :: ::l:: ::/ |:: :: ::/ |:: ::ll:: :: :: :: :: ::!::.|l:: ::l:: ::.二 ::、::
:: :: :: ::l:: :.l l:: :: /Ul:: ::.!l::i_::,,::-::''::|:: !|:: ::|:: :: .ん::丶
:: :: :: ::!_::_|__|::,,:/ - l‐'':|「::l:: :: :: :: l:: | !:: :l:: ::.二:: ::
:: :: :: ::l:: ::| _|:: /__ l:: :!|::.|i:: :: :: ::|:`ト !、:l::; :: .ん:: ::
:: :: :: ::.!:: :!´l::/___ ヽ.l:_l_i:: :: :: l::/__|:/ト:: :二:: ::
:: :: :: :: l ::l´ li::::::::::::::::::il |i ヽ:: ::ト/::_|/i|:/:: ::ん:: :
:: :: :: :: ::i | ヽ ::::::::::::ノ / ヽ::| .i::::::::/~/:: 二:: ::
:: :: :: :: :::llヽ= = = = ' ヾ.ト、- ' i:: :: :ん:: l
:: :: :: :: :: i / / / / J 丶 `ーイ:://::/::/
:: :: :: ヽ:: :l U し !:: ::ヽ/:/
:: :: :: ::丶::ヽ J r‐_-_、 /:: :: ::ヽ
:: :: :: :: :ヽ:: ヽ U .イ:: :: :: :: l
ヽ:: :: :: :: ヽ ::ヽ し イ:: :: :: :: :: ::|
,,ヽ:: :: :: :: :ヽ ::ヽ> 、 _ .. < ヽ :: :: :: :: :!
. \:: :: :: :ヽ丶:\ヽ i >-、 ヽ:: :: :: :::|
ヽ :: :: :: ヽ \ヽ/; ; ;ヽ ~)ニ= 、 ヽ:: :: ::|
ヽ :: :: ::\ ヽゝ; ;\ ; ; ;l; ; \~ i- _ヽ:: ::!
ヽ:: :: ヽ; ; ; ; ; ; ;;、 ; ; ; ; ; ヽ、 ヽ:: |
. - _ `> \; ; ; ; ; ;i ; ; ; ; ; ; ; \ ヽ|~i
‐ _ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; i ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ ゝ
\\ ー'/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;i ; ; ; ; ; ; ; ; ノ i
>>203 案外中学生の時、岩堀でも足元にも及ばないイケ面と付き合ってて
そいつのせいで悪趣味になった、と妄想が広まった
きみたちは、ほのつくとこの人を過労死させるつもりなのかね。
そしてほのつくとこの人は、俺を悶え殺しにさせるつもりだな。
あたし、千葉紀梨乃。室江高校剣道部部長です。
みんなには内緒だけど実はあたし、結婚しているんです。
旦那様は、同じ学校の石田虎侍先生。
そんな私達を取り巻く明るい夫婦生活。
だがそれは、二人の心に生まれた小さな歪みによって一変してしまう。
学園を襲う突然の異変。俺たちが目覚めたそこは見知らぬ戦乱の異世界だった。
やっぱり現実の高校教師でも女子高生をおかずにしたりするの?
まあ教師の性犯罪とかよくあるからそういうことなんだろうけど
コジローがおかずにしてるみたいじゃないか
おはようきりのんー
ほのつく所みてテンションあがってきたぜー
つい最近バレンタインのお返しに女子生徒に下着を送った教師がいたような
逆だったら、女子生徒が先生に下着、なら理解出来るが…
コジローはそんなことするやつじゃないよね
女子生徒が先生にもマズイだろwww
パンツあげる子は難敵だな
残パンツマンか…
誰が上手いこと(ry
バレンタインデーになったらキリノはコジローにチョコ渡すんかのう…
義理チョコとして堂々とあげるんじゃない
>>220 2月だからデレてる可能性もなくはない訳で…
本編はバレンタイン来る前に終わりそうだ
…例のコピペ思い出したw
チョコはおかずにならんから
メンチカツなんかの実用的な方が喜ぶんじゃないの。
寿司だったら泣き出すよきっと。
そこでメンチカツチョコですよ
キリノが作ってくれたものならあんこ入りチョコカツサンドでも食べるぜ?
>>223 だろうなぁ
出来ればキリノが卒業するとこまでは見たいな
コジローなら洒落たのより超特大のチョコの方を嬉しがるだろうな
ある意味実用的
イ カ チ ョ コ
ちょっと引かれそうだけど…
>>190のSSを実際やってみた。
外山とコジローってそんなに仲悪くなかった気がするんだよね。
短いけど、24話のひまわりスマイルから昇龍旗までの間には、
きっとこういう事があったんでは、いや、無いとヘンじゃない?って事で。
「―――あ!岩佐!外山!
サボってんじゃねーよ部活出ろって!
ブラついてるだけなら来いっつーに!」
廊下ですれ違う二人を見るや、わめき立てるコジロー。
それに揃って多少訝しげな顔を向け、しかし反論しようとする岩佐を手で制する外山。
「……キリノから何も、聞いてねえのか?」
「?あぁ何のことだ?」
そのコジローの反応に、ち、と舌打ちをひとつ。
どうやら退部届はコジローの元までは届かず、キリノが握り潰しているらしい。
(―――つまらねえコトを。)
今までに自分が知りえた情報では、
自分たちの退部届が受理されなければ、剣道部の休部は免れない。
そんな理屈が分かってはいても、それでもまだあいつ―――
キリノが悩んでいる、というのは外山にも十分想像がついた。
大方、こちらの行動で余計に情が揺らいだとか、そんな理由だろう。
退部届を受け取る、という事は、即ち自分達を切り捨てるという事だ。
気丈ながらも優しいあいつにそんな決断が出来るだろうか、不安ではあった。だが。
(……案の定かよ。)
いっそ、自分が校長に、直接叩き付けてやれば良かったのではないか。
そんな後悔さえ浮かびそうな所へ、何もかも分かったように、コジロー。
「…心配すんなよ、外山」
「………心配?」
「ああそうだ。何も心配はいらない。俺が……お前等の事も。守ってやるから。だから安心して部活に来い」
熱っぽく語る、その目をよく見れば―――この顧問は、こんな目をするような男だったか?
ケンカで殴る相手にも、たまにこういう目をした奴が居る。そしてそういう奴ほど大抵、しぶとい。
そうだ、これは―――”ハラを括った目”だ。
「まさか、あんた…」
外山がそう言うと、ややバツの悪そうな表情を見せるコジロー。
その反応が物語る、”守ってやる”という言葉の意味。
(辞める気なのか、こいつ。俺達の為に…いや―――)
――――キリノの為に。
自分達を切る事の出来ないであろうキリノの為に、
自らの首を学校に差し出し……その代わりに自分たちを部に戻そうと。
おそらくはキリノも知らないのであろう、こんな事は。
確かにそれで全ては丸く収まるのかもしれない。だが。
「…フザけるなよ」
「あぁ?」
「なおさら…戻れるか。行くぞ、岩佐」
「おっ、おい…」
そのまま、去って行く外山と岩佐を眺めつつ、ひとつ大きく嘆息をつくコジロー。
「……なかなか、上手く行かんもんだな…」
片手でぱか、と携帯を開き、カレンダーに記された日付を見る。。
――――――自分に残された時間は、あと3ヶ月。
▽▽▽
「失礼しまーすっ!」
閑静な職員室に、やや落ち着きの無いその声がこだまする。
練習前にコジローの呼び出しがあり、やってきたのは勿論、キリノ。
「今日は、どうしたんすかセンセー?まさかまた何か…」
「いや…今日はな」
差し向かうと、ゴホン、と一つ咳払いをし…
いかにも「言い難い事をこれから言うぞ」という様な雰囲気を作りつつ。
「…キリノ。あいつらの退部届、よこせ」
「え…」
キリノがあからさまに戸惑い、反駁の態度を顕にすると。
「…なんで、知ってるんすか?」
「さっきユージから聞いた…外山らの様子がおかしくてな」
「でも…」
キリノは、信頼できない、とでもいう様な批判の眼差しを向ける。
コジローはひとつ、嘆息をうつと。
「いいから。そこから先は教師の領分だ。お前が決めろ、とは言ったが……俺はそこまでは、お前に要求しないよ」
「…そう、ですか……ですよね、だって…」
”だって”。
そこまで言って、その先の言葉は憚られる。
流石に、我が身が大事だよね、とまで皮肉を言ってしまうのは…
いい加減ながらも自分に代わって苦渋の決断をしてくれようという先生に対して申し訳がない。
でも、その態度には―――少しの満足感と、大きな失望。
(いい加減でも、生徒の事を考えてくれるこの人なら、もしかして―――)
実は自分を、そして皆を救う策を考えてくれているのではないだろうか?
そんな漠然とした期待は今、儚くも裏切られ、その期待の大きさが故に、失望もまた、大きい。
そうしているうちに、やはり抑えられないその気持ちのひとつが、口をついて出てしまう。
「センセー?」
「ん?」
「先生って、ホントだめな先生だよね…」
「うっせーよ」
もうダメだ。いっそ泣いてしまいたい。
バカみたいだ、自分だけ……勝手に期待して、勝手に裏切られたと言って、泣いてる。
(本当に、バカみたいだ――――)
キリノがそんな気持ちを抱え、必死に顔に出すまい、と戦っていると。
辛そうにしている自分に、いつもどおり心配そうな声をかけてくれるコジロー。
「…おい、キリノ?大丈夫かよ?」
そのいつも通りの気遣いが、優しさが、かえってキリノの神経を逆撫でにする。
―――もうこの場には居られない、居たくない!
「大丈夫……これ、外山君と岩佐君の退部届……です」
「おう、すまんな」
「お願い…します。じゃあ、あたし…部活、いきますね」
それから逃げるように走り去り、ドアをぴしゃり、と閉めると…
その音の大きさに静まり返る職員室。
コジローは、ふう、とまたもやひとつ、大きな嘆息をうちつつ。
(やはり―――慣れない事は、するもんじゃないな。)
そう、一人ごちていると。
遠巻きに様子を窺っていた吉河先生が声をかけてくる。
「…大変そうですね」
「いや、スイマセン、お見苦しい所を」
「千葉さん、泣いてませんでしたか?」
「そうかも―――知れないっすね。いやきっと、そうなんでしょう」
難題を突き付けられたキリノが、では自分にどういう期待をしていたか…
渡り廊下の一件を思い返すでもなく、コジローにはそれが、痛いほどよく分かっていた。
(しかし……俺はいずれ、居なくなる。その時に…)
――――頼ってばかりでは、ダメなんだ。
だから、今のうちに思い、悩むといい……全ての責任を、自分が取ってやれるうちに。
即ち、それこそが―――何もせずに、ただ責任を被り、去るだけのつもりであった自分を。
どうにか踏み止まらせてくれた……”向き合う”という気持ち。
自分が関わる事の出来る最後の試合……昇龍旗までに。
自分が教えられる全ての事をキリノに伝えておきたい。
そのようなコジローの切実な願いがあった。
ともあれ、実際に自分が居なくなった後の事も…
もちろん少しは、考えておかないといけない。
「……吉河先生。実は、お願いがあるんですが…」
―――――自分には、時間がない。
▽▽▽
―――3ヵ月後。
―――コジロー先生が、いなくなった。
昇龍旗大会の途中、姿を消したまま、翌日の学校にもその姿は見えない。
いつも一番早くに来て開けてくれていた朝練の道場の扉も、今日は固く、閉ざされている。
(……何だろう?)
ざわざわと、キリノの胸がざわめく。
あの夏の日以降、先生は驚くほど普通だった。
普通に―――外山君と岩佐君の退部にも触れる事もなく。
全員が承知の上であの退部届を受理した事になっていて…
そのおかげで全くいつも通りの日常に帰る事の出来た剣道部。
そこに自分だけが割り切れなさを感じ―――
先生のその冷たさを恨めしく思うのも、いつしか忘れ掛けてた……そんな日のことだった。
(……どこいったんだろう。)
昼休み。初めはそんな程度の軽い気持ちで、職員室の扉を叩く。
すると、そこにあった筈の先生の机は綺麗に整理され…
いや、というよりも「何もない」。プリントも、ファイルも、引き出しの中にさえ…何もない。
ただの使い古した平机がそこにはあるだけだった。……名札も、剥がされている。
頭が整理できずにうろたえるキリノの背後から―――女教師の声。
「…千葉さん?」
「……吉河先生。コジロー先生は…石田先生は、どこ行っちゃったんですか?」
そのキリノの質問にひとつ大きく嘆息をつくと。
キリノを少し、恨めしげに見ながら…吉河先生が真実を告げる。
「石田先生は……一昨日、うちの学校を、辞職されました」
「……………へ?」
「千葉さんは、知ってると思うけど…」
―――夏の暴力事件のことで―――責任を、って―――
――本当は随分早くから―――辞職を――決められてたらしいのだけど―――
――剣道部の為にって―――昨日までと―――交渉して―――
吉河先生が目の前で何か大事そうな事を喋っている。
でも、耳は鼓膜が潰れでもしたように、一向にその情報を脳に送らない。
(辞色?磁職?……辞職?コジロー先生が?―――何で?)
自分の顔色がどんどん青ざめていくのが分かる。
吉河先生に食って掛かった所でどうしようもないのは分かっているが、感情に歯止めが利かない。
「…んで…何で、そんな事をする必要があるんですか!?退部届は…」
「石田先生、あなたから受け取った退部届、その場で破り捨てちゃったの。必要ないから、って」
「なんで…どうして…!」
「……石田先生から、あなた宛の言伝があるの…聞きたい?」
一も二もなくキリノが首をコクン、と縦に振ると。
少し気取ったようなおかしい口調で喋りだす吉河先生。
”―――済まなかったな、キリノ。
俺、お前にはきっと、一番の迷惑を掛けたんだと思う。
お前の心残りを、結局……払ってやれなかったのが残念だ。
最後まで、だらしない先生で、ごめんな。”
「………千葉さん?」
「……え、あれ?」
そこまで聞くと、涙は自然と溢れ出していた。
心残り―――つまりは、二人を蔑ろにし、ついには弾き出すという選択をしてしまった事への罪悪感。
それすらも抱えたままで、先生は。身を賭してまで…
なおも自分の為に、二人を部に帰って来られるようにと努力を続けてくれていた。
――――いつか思わず言ってしまった、あの言葉が。今度は自分の胸をえぐる。
”何で、逃げるんですか……あんた顧問でしょう!?”
(……あはは。あたしが一番の―――大バカだ…)
自嘲気味にひとつせせら笑うと、それを口火に―――
どうしようもないほどの涙が目からあふれ出る。
人前だというのに…止まらない。
「せん…せぇ…」
走馬灯のように楽しかった頃の思い出がよぎる。
まだ二人きりだった頃。
やる気を出してくれて、嬉しかった頃。
弱ってた自分の頭に乗せられた、あたたかい手の思い出。
遠目にだけ見えた、済まなさそうに去っていく最後の背中…
その全てが―――もう、取り返しがつかないものになってしまった。
「……コジローせんせぇ…」
涙ながらに今更名前を呼んだところで、彼に届くはずもない。
…だが、その代わりに、自分の頭に乗せられる、掌。
「よし、よし…」
「…吉河先生…」
「……そんなに好きだったのね、石田先生のこと」
「………」
―――何とも、答えられない。
これは、そういうモノなのだろうか…本当に。
「石田先生から、剣道部の事、くれぐれもお願いします、って託ってるわ。
私、剣道の事は全然分からないけど……よろしくお願いね、部長さん」
「…すいま…せん……う、わあああああん!!」
ついには感情が噴き出し、その声は職員室じゅうに響き渡る…
泣きじゃくるキリノの頭をゆっくりと撫でる吉河先生。
コジローとキリノ。二人を繋ぐ、最後の奇跡が起きるのは―――
それからさらに半年を待つ事になる。
おわり
長々すんまそ。キリノがちょっと無能過ぎたかなー…
でも、外山岩佐弾き出したのって実質キリノなんだよね。
コジローはその件については何もしていない。(むしろ逆だったはず)
なのに、23話24話は何故かコジローばっか責められまくりなのはおかしいなあって思うと……降って来たんすよ、こんなのが。
スレ汚しごめんなさい。んではまた。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/23(金) 14:52:25 ID:smu3tjt9
空気を読まずに思いついた小ネタ
キリ「今日はやたらあっついですね〜」
コジ「だったらベタベタベタベタ抱きつくなっつーの」
キリ「エジプトでは人間クーラーって言って抱き合うって、う○ぼしの謎に…」
コジ「そりゃ気温が体温より高い場合だろーが」
キリ「じゃあ汗いっぱい掻きましょー?」ベタベタ
コジ「『じゃあ』ってなんだそりゃ!」
>>241 主に女性っていう注意書きがえらい衝撃的だった当時。
GJすぎるっつーか…
こういうのササッと書いて提示しちゃえるコツみたいなのがまず知りたい。
コジローはホワイトデーにお返ししたのかい?
とびっきり濃いのをね
チョコに自分の汗を混入させるキリノ
気付かずに食うコジロー
>>239 素晴らしいGJ!
メンチカツ100個贈呈
>>238 俺だったら間違いなく自分の職を優先するのに…コジローって良い先生だわ…
GJ!
>>244 貧乏だから返す物が無い男は体でゲフンゴフン
五万の伏線をそろそろ回収してあげて下さい><
5万ってメシ奢るだけじゃ確実に大幅に余るよな
メシ食って更にどこかに遊びに行くと見た
>>253 その金で海に旅行とか行って原作でも水着キリノやサヤが見られたら死んでもいい・・・
5万は部室の洗濯機を買い直した説。
いや、って言うか
>>238はまじで結構すごいな。
読み返してコジローの言伝の部分で素で泣いてしまった。
アニメのキリノはほんとに気持ちいいくらいコジローラブだな
漫画もちょっとは見習えよ、ってくらいに
半年くらい離ればなれにならなきゃデレないよw
>>254 月並みだが学生時代にバイトしてた海の家に泊まるとか
交通費だけで済む
あの大量のファブリージョの金の出どころも気になる
>>238 何もないコジローの机の前で声を上げて泣くキリノがはまり過ぎだろ
遅くなったけどGJ!!
某背景の黒い所の新作で、キリノの一人っ子を気にする発言が
次のコジキリ小説の伏線であると見たのはきっと俺だけではあるまい。
つかコジローって一人っ子だよね?
ファブリージョは何とか部費で買ったんだろうさ
洗濯機はずっと買わないで欲しい。
キリノが洗濯機で洗った剣道着を干そうとしたらコジローのパンツやシャツを発見して・・・・するという場面が見たいからw
素振りですね、わかります
兄貴がいれば安心して惣菜屋に嫁げ…じゃなくて、お婿にいけるのだが。
既にコンビニ継いでないから大丈夫
コジローがキリノん家に嫁ぐのかキリノがコジローん家に嫁ぐのかどっちだ?!
>>264 石田姓を継ぐ者がこの世から居なくなるんだぜ?
ドルチルとララァ的にもそれは無いのではないかと
夫婦別姓―――とか、似合わんしなあ。
語呂の良さからやはり石田紀梨乃を推したい。
いいんじゃないの惣菜いしだで。
コジローも学校休みの日は一緒に売り子さんやるといい。オバサンにもてるかもよ?
千葉虎侍
石田紀梨乃
上の方が語呂はいいな
コジローが教員職に就いてるってことは実家は継がないってことだろう
だからコジローがキリノの家の可能性が高そう
ってかそうじゃないとメンチカツが…
一緒に売り子してて、「ひょー、すげえ美人だな、おい」とかいう旦那の尻を揚げ物用トングでギュ〜〜〜っとですな。
キリノがコジローん家に嫁いだら経済的に厳しいし、ここは婿入りで共働きだろ。
>>269 売り物だったメンチカツはこの世で一人だけのものになりました、でもよくね?
教職は続けて欲しい、なんとなく。
むしろキリノがビニコンマートを継げばいい。
>>272 コジローが嫁いだらメンチカツの販売は無期限に停止ww
キリノンマート
キリノの父とコジローは気が合いそうな気がしてならないミステリアス
キリノは30歳までに5人の子をもうける予定だから…
まあ愛があれば貧乏でも大丈夫だろう。両実家ともに理解ありそうだし。
あんな悪趣味な部屋で子作りって気が散るよw
>>261 洗い物の中にコジローのパンツを発見!
思わずスゥーーーっと臭いを嗅ぐキリノ
しかし偶然通りかかったコジローに見られてしまい…
私先生の匂いが好きなんです!って開き直るしかねえw
シリアスモードでそんなトコ見られたら、泣いてしまったりして
コジローが先輩との試合で爽やかな汗を沢山流してバテてたらキリノのターンじゃん
何もフラグらしいシーンがなかったら萎えるなぁ
本命:温かい視線で見つめる
対抗:コジローの顔の汗をタオルで拭ってやる
大穴:「お疲れ様・・・先生カッコよかったっすよ」
無印:膝枕
よし!
膝枕の単勝に500万ペリカ!
そろそろ青年誌らしい事をですね
恥ずかしさがピークに達して「うにょらー!」と叫んで先生の全身の体臭を貪るきりのん
>>289 で、先生がさらに恥ずかしがって「トッピロキー!」と叫ぶんですね、わかります
においを嗅ぐくらいならまだしも…それを使ってしてるところを見られたら…
その後の対応が気になる…
>>279 さらに邪魔に入る弟妹と、聞き耳を立てる母
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 02:20:12 ID:svBWbo07
>>280 「ハァ・・・またしちゃった・・・・最低だ私」
欝になるきりのんも捨てがたい
罪悪感に苛まれるキリノ見てえよおおおおおお
じゃあ俺は輪姦されてイキまくるキリノを見たい
>>285 どれもありえると思ってしまう自分はもうダメかも知らん
おはようきりのん!
ビックリマンシールとかVHD大事に持ってたくらいだしコジローってちょいヲタ?
借りてたDVDもほとんどアニメとかだったりして
くりぃむレモンとかが入ってたらキリノが泣くな
>>301 くりぃむレモン自重wwww
生徒と教師自重w
そういやコジローは特撮にアニメにゲームと、ヲタ系けっこう構造詣が深いな、
コジローと話を合わすため、タマちゃんに指南を受けるキリノの姿を受信した。
どなたかSSにして…
大量の宮里孝太郎の代表作やら劇場版ドラえもんなんかに混ぜて一本だけ「金髪美少女オトナの剣道」を借りてみたりですな。
タマが人に教えられるのだろうか…あの調子で。
「先生と一緒に見られるいいアニメないかなー?」とかフった瞬間に地獄絵図ですよ
「そうですねまずはカップルで見るという事でしたら大別してやっぱりある程度
恋愛要素を下地に敷いた、かつさわやかなスポーツ系のもので云々かんぬん
…で、この作品は声優さんの踏ん張りが作品を一段高い所に押し上げているところがあって
あ、ホラ見て下さいこのシーン、○○というキャラの××に寄せる信頼が伝わって来ると思いませんか?
それからここはもう一つ作画にも注目して欲しいんです、ほらここの面で一本とるシーンの動き
これ経験者のあたしが見ても綺麗に決まってるなって思ってて……キリノ先輩?」
「…う、うん。タマちゃん……ありがとうね、じゃあこれ借りて見てみるね”ひゃんふーふふぇーひょ”」
「オススメです」
そしてその後どっかのSSに繋がりそう。
>>301 なんて言うんだろ・・・子供心?
童心が強いんだろうな
ヤンガン発売まであと少しだが次でキリノ試合入る?
アニメ”ファンシープレート・最終回”鑑賞会
γ"'´´⌒ /ヽ
/ イノリ从)) l
/__从 =ω=ノリ =3
_/膿^^Zl旦 ̄ ̄ ̄\
/ /巛=∀=) (;゚;;) (;゚;;) \
〈 〈※( つ______ \_
\ ~と( ※ ※ ※.. |\___ヽ /
\ \⌒ ※ ※ | |===B==..| お母さ〜ん、蛍光灯余ってない?
\ `ー────| |___l_◎. ...| \
..ゝ、, ___┌┴――――┴┬_〉
γ"'´´⌒ /ヽ
/ イノリ从)) l
/__从*゚ω゚ノリ
_/膿^^^Zl旦 ̄ ̄ ̄\
/ /巛*=д=)(;゚;;) . \
〈 〈※( つ______ ..\__
\ ~と( ※ ※ ※.. |\___ヽ /
\ \⌒ ※ ※ | |===B==..| せんせぇせんせぇせんせぇ…っ!
\ `ー────| |___l_◎. ...| \
..ゝ、, ___┌┴――――┴┬_〉
γ"'´´⌒ /ヽ
/ イノリ从)) l
/__从*///ノリ
_/膿^^^Zl旦 ̄ ̄ ̄\
/ /巛*///)(;゚;;) \
〈 〈※( つ______ ..\__
\ ~と( ※ ※ ※.. |\___ヽ /
\ \⌒ ※ ※ | |===B==..| 今日は倒れるまでやるぞーっ!!
\ `ー────| |___l_◎. ...| \
..ゝ、, ___┌┴――――┴┬_〉
>>301 やっぱり、物持ちがいいんだよ。
プレゼントとかも大事に取っててくれそうで嬉しいねキリノ
>>307 ユージの試合を1話丸々引っ張らなければ入る。つまり、入る。
>>308 ニヤニヤ
二人が雪山で遭難したときに
たまたまコジローが後生大事に持ってた
キリノから貰ったバレンタインチョコで二人とも助かる、と言う妄想をですな。
学研のドクターΣって漫画にそんなのがあったわ
>>308 コジローが子供にしか見えんw
>>293 「キ、リノ? お前、何やって……?」
「!! っせんせ…ぇ?」
「それ、俺の…」
「あ、う……」
「――悪い。 その、邪魔した」
「ま、待って! 違うよ! 違うよ!」
「いや、うん。 キリノも、たっ多感な時期だから、な。
…誰にも言わねーから」
「…ぐすっ う、ごめ…ん…ね」
「あ、謝る必要なんてないぞ! ああ、普通だ普通! 普通の事だ!」
「ひぐ…っう、うぅ…」
「(クソっ! 教師として、どうすべきか…)」
ごめん
ワッフルワッフル
>>314 逆にキリノから「先生はしないの…?」って聞き返せばおk
キリノは本当に変態だなぁ・・・・
「先生の…せーえきの匂い、嗅がせて」
>>319 これ以上はエロパロでやれカス
サヤ「はい、みんな修学旅行のおみやげ。納豆スナックだよ」
ダン「サヤ先輩〜。こんな臭いのいらないよ〜」
サヤ「いーじゃん、安かったんだもん」
キリノ「みんなー、アタシの修学旅行のおみやげも持ってってね〜」
ユージ「あの、先輩。これ、何のかんづめなんですか!」
キリノ「シュールストレミング。世界一臭いんだって。ユージ君もこれくらい個性ださなきゃ!」
タマ「あ、あの。この赤い豆腐。お酒の匂いがものすごいんですけど」
キリノ「あー、それは豆腐よう。泡盛につけた豆腐でおいしいんだよ〜」
サトリ「あたしのは……なんか臭くて黒ずんでる豆腐なんですが」
キリノ「それはねえ、中国の臭豆腐。調味料に使うんだって」
コジロー「お、この鳥小屋のような匂いは……クサヤか。まあ、マシなほうだが」
キリノ「お酒のつまみにいいんですよ〜」
ミヤ「ダンくん! このチーズ虫入ってるわ!」
キリノ「2人にはカース・マルツゥをあげるね。虫入りチーズなんだよ」
キリノ「いやー、どれもこれもいい匂いでたまらないねえ」
一同「……お返しします」
コジロー「で、なんで俺のアパートに全部あるんだよ」
キリノ「だって、みんなもらってくれないんですもん」
コジロー「そういったってなあ」
キリノ「いい匂いなのに……」
コジロー「な、泣くなって。そんな顔するなよ、わかった全部もらってやるよ!」
キリノ「ほんとっすかー先生!あたし、うれしいです!
じゃあ、早速このおみやげで何かつくりますね」
コジロー「おいおい、割烹着なんて着て、何作るつもりなんだよ」
キリノ「じゃあ、このシュールストレミングのカンヅメから……」
コジロー「待て、キリノ! それは開けると危険だ!! ああっ!」
大家「困りますよ。石田さん。今度こんなことがあったら出てってもらいますからね」
コジロー「すみません、すみません。本当にすみませんでした」
大家「ほら、奥さんもしっかりしてくださいよ」
キリノ「ウチの旦那がご迷惑を……これ、つまらないものですが」
コジロー「だから、そのカンヅメを渡すなぁ!」
>314
バンブーオンリーから飛べる、カのつくところの絵を思い出した
>>320 コジローにだけまともなもの渡してるのは乙女心なのか?w
つか、どこ行ったんだ修学旅行w
>>320 結婚してないことに気づけ大家w
>>322 乙女心が発動して自分の臭いを気にするようになり近づけなくなるキリノ
ってのもイイ
キリノって正確には汗と汗の匂いフェチだろw
しそジュースとかわさびバナナコロッケ(誰に食わせようとしたんだ?)とか
アンコ入りコロッケとかジャムカツサンドとか
割とフツーの嗜好も変な所ある気がする
ぬるぬるも好き
キリノの嗜好を探って行くとエロ方向に一直線なのは何かわけがあるんだろうか…
コジローの汗は加齢と偏った食生活のせいでベタベタぬるぬるしてると思うですが。
加齢っていうほどの歳じゃ(ry
>>309 自己レスでそういやトロフィー叩っ壊してたの思い出したorz
でもあんなにしちゃっても捨ててないのは多分そういう事だよね、
万物には霊魂が宿るから大事なのは粗雑に扱っても捨てない気持ちだとか何とかかんとか…
って、え、ムリがある?w
………贈るなら実用品にしとこうな、キリノ。
ボロボロになるまで使い込んでくれそうな物、竹刀とか防具とか。
二人で買ったネームプレートとかが壊れちゃって
「買い替えよーよ」って言うキリノに対して
「裏ガムテで止めればまだ置いとける」とかゆーコジロー
で、意見の対立で痴話喧嘩…にはなりそうもないな。
キリノもボロボロのぬいぐるみとか補修していつまでも使ってそうだし。
なんかこの二人が日常の些事で喧嘩するようなイメージが本当にわかないw
そしてドカポン王国で破局寸前まで険悪になるんですね、分かります。
コジローはともかく、キリノは自分の気持ち自覚して女の子女の子してくるとまた違って来るかも知れない。
旦那の前でケツ掻くのはやめようね
>>335 ドカポンでリアル喧嘩したりとかって都市伝説とばっかり思ってたんだけど…
あそこまでネタゲーだとかえって笑えない?
戦闘で負けて、おかしな名前付けられそうになって涙ぐむキリノに逆らえず、
普通の名前つけてやるコジローとかそんな感じで萌えられそうではあるけど。
>>337 家庭の実権をキリノが握るようになったらそうなるかもしれんw
コジローとキリノって一生マジな喧嘩しそうにないよね・・・
少なくともコジローがキリノに怒るって状況が思いつかない
漫画版はどのへんまで気づいてるんだろう。
アニメ版はどう見ても先生ダイブ→人形で涙→ハッとして涙拭いてるから
確実にあそこで恋心に気づいてるよね。
やっぱ、最終回になっちゃうのかな。そこらへんは
どんな関係に落ち着こうともラブラブなのは間違いないだろうしな
キリノが何か遠慮しそうな素振りでも見せようもんなら速攻で
「もっとワガママにしろって!」とか、言いそう。
全部分かってるけど取り敢えず胸の内に秘めている>原作
いや原作の雰囲気で、全く分かってないとかありえんと思うんだが…
8巻のニヤニヤの破壊力は異常ってことだな。
あそこは、相当うれしそうだもんなあ。
アニメ:あの涙のシーンで自覚?
原作:「彼女デスカー?」
アニメのキリノは抱き付くほう、
漫画のキリノは抱きかかえてあげるほう、
って言うくらいの違いがあるわな。
「いい先生ですよ」に反応してあの顔向けてるとこがもうねえ。
>>346 その通りで思わず納得
8巻で描かれてないだけで実はコジローの肩を抱いて立たせて上げてたとしても俺は何も驚かない
>>338 コジロー「ほれほれーいくぞーいっちゃうぞー」
キリノ「にゃっ!ちょ、ちょい待って…装備がまだー!」
コジロー「問答、無用!」
キリノ「ああもう、先生のばかぁ!」
――――――――――――――――――――
キリノのひっさつわざ
キリノはわざを返された!
キリノに7のダメージ!
コジローのこうげき!
キリノは58ポイントのダメージを受けた!
キリノはちからつきた…
――――――――――――――――――――
コジロー「さて名前を何にするかなー」
キリノ「う〜〜〜っ!」(じとー)
コジロー「な、何怒ってるの?ルールだからなルール」
キリノ「………ぐじっ」(鼻をすする)
コジロー「ルールだってば、ルール…」
キリノ「………」(再び、じとー)
コジロー「……んんん」
―――ピッ、ピッ、ピッ
コジロー「…これでいいかよ?」
キリノ「………うん!」
”いしだ きりの”
ごめん実はドカポンやったことなかったりする;
でもぐぐって調べたら、戦闘で勝ったら相手の名前変えられるシステムって言うのでついこんなのがw
絶対こんなゲームじゃないんだろうな…きっと。
>>346 そう思うとアニメ版は積極的だ
まああっちは離れ離れしちゃったからだけど
>>349 ひっさつ→カウンター
って何気なくシンクロで手を読んだのか?w
アニメ:オープン
漫画:ムッツリ
>>349 ステータスで勝ってる相手に通常攻撃とは大人気ないなコジローw
コジロー「ほれほれーいくぞーいっちゃうぞー」
キリノ「にゃっ!ちょ、ちょい待って…心の準備がまだー!」
コジロー「問答、無用!」
キリノ「ああもう、先生のばかぁ!」
けしからんですね
「ふふふ、最下位なんてムカつきますね。みんな死ねばいいのに」
「ひぃ、安藤さんがまたデビルに!」
安藤との試合で足を掛けられても怒らず正々堂々と戦うキリノが一番可愛いな
あのシーンでキリノに惚れた
アニメ最終話を見るまではタマ萌えでキリノの魅力に気付いてなかった俺………
うおおん……こないだの、まとめで読んだら自分でもフラクラに見えるorz ええいちくしょうめ。
というわけでコジローの方もムリヤリ書いてみた。でもコジロー視点ってムチャクチャ難しい。
――――チチチ、チュン、チュン。
窓の外でスズメがようやく朝を告げ始める。が…残念。今日の準備はとうに完了済だ。
がちゃり、とドアを開けると…日の出前の薄暗さのせいか、やけに肌寒さを感じる。
(さすがに…ちょいと早すぎたか。)
駅のホームで電車を待つ携帯の時刻は、もう少しで5時になろうかと言うところ。
半年前のゴタゴタで愛車を手放した為に、通勤に時間はかかるようになったが…
始発でロングシートに広々と座れるというのは、少しは特権意識を感じなくもない。
電車の中からボーっと外を眺めていると、流れる景色の中に遠目に映る、市民体育館。
(村越杯、か……何をキリノに対抗心燃やしてたんだろうな、俺は)
あの日、キリノに競り負けて以来リベンジに燃え、どんどんと早起きを目指し―――
丑三つ時にも平気で叩き起こされるカニ漁船での荒仕事を終えた今の自分の体は、
いまや3時4時にも目が覚めるのがふつうになってしまった。
ともあれ電車を降り、やはり薄寒い空気に触発されると……思い出す、1年前の事。
−んもー先生遅いっすよ!
−わりーわりー、キリノ……今開けるからな。
道場の前の石段に座り、俺を待つ姿。
俺が近付くと嬉しそうに笑顔を浮かべ、鍵を開ける俺をまだかまだかと急かすあいつ。
…もし俺が、例えば風邪で来られなければ、あいつはどうしていたのだろう。ずっと待ち続けていたのか。
それが怖くて、どんなに朝が辛い日も必ず道場は開けていた―――それが二人きりでいた頃の毎日だった。
いずれ、俺の方が道場で待つようになり、その事を少し勿体無く感じたりしたのも…今となってはいい思い出だ。
そういう思い出の詰まった石段を軽く横目でちら、と見やり……ひとつ鼻頭を擦ると。
ギィィ、という音と共に扉は開かれ、道場の中へ。
「ただいま」
誰に言うでもなく、ひとつ、つぶやいてみる。いや、誰も居ないからこそか。
思えば昨日、帰って来る前にまず最初に感じた不安―――あいつは、待っていてくれるのか。
いや、ふつうに考えれば……「待つ」というのでさえこちらの勝手な思い込みに過ぎない。
朝、道場を開ける俺を待つのとはわけが違う。ましてや3年ともなれば勉強の出来るあいつは進学コースだ。
はっきり言って剣道を続けている保証など、どこにもない……だが、信じたかった。
(―――いてくれたか、紀梨乃…)
キリノが飛び付いてきた時、何よりもまずそれに安心してしまったのを思い出す。
それは、自分がこの半年の間考えて来た事が、無駄ではなかった事の何よりの証明。
”早く帰ってやらなくちゃ””しかし、帰った所で…”そのせめぎ合いの中で、自分が出した結論―――帰ろう。
泣かせてはしまったが、その喜びようは……自分の選択が間違いではなかった事を、力強く示してくれていた。
そんなことを考えながら着替えを終え、竹刀を握る。それから―――ひとつ、ひとつ。雑念を振り払うように。
「――――ふっ!ふんっ!」
回数を数えるのも忘れるくらいに集中して、竹刀を振り上げ、降ろす―――
その数大体100回目ごろ、だっただろうか。外からの声に手を一旦、止める。
「おはようございまーっす!」
「おお、はよーっす」
今日の二番手も、もちろんキリノ……この感覚も随分久し振りだ。
その懐かしさ、当たり前のうれしさ…思わず顔に出そうになるそういう気持ちを抑え、
少し訝しそうな顔をしているキリノの声に耳を貸す。
「…おりょ。もう着替えてるんすか」
「ああ、久々の道場だし…一人のうちに素振りでもしようかと思ってな」
「へえ〜」
何やら、普段以上にボーっとしてこちらを見ているキリノ。
その視線に、奇妙な照れを感じつつ、ふとキリノの足元に目をやると…光る物。
「―――キリノ。おい、キリノ」
「……はっ、ひゃいっ!?」
素っ頓狂な声を出し、身構える。
何か今日のこいつは昨日にもまして様子がヘンだが、とりあえずは気にしない。
迂闊に身動きさせない様にじっ、と目をにらみ、そのまま近付く。
「なっ、なっ、何です…かぁ?」
「―――動くな。じっとしてろよ…」
足元に屈み込み、ひょい、と摘み上げてみると……画鋲。
大方ダンの絵のが外れでもしたのだろう。大丈夫か、と一声かけて少し距離をおく。
……まあ、何にせよ、キリノが踏まなくてよかった。
そのまま再び竹刀を握り、素振りを再開しようとする、と。
「……先生」
「んっ、なんだ?」
思い詰めたような顔で、こちらを呼ぶキリノ。
なんだか少し顔が赤い…熱でもあるのか、こいつ。
しかしその要求は、そんな様子に輪をかけて謎なものだ。
「”キリノ”って、10回言ってみて?」
「何だ、そりゃ……随分なつかしい遊びだな?」
「いいからいいから、10回…」
「うーんと、キリノ、キリノ……」
”キリノ、キリノ、キリノ――――”
渋々ながら数え始めたその名も、なにか言い続けているうちに…
昨日のキリノが飛び付いて来た時の事を思い出す。
「先生、先生、先生」と泣きながらこちらの胸に顔を押し付けるキリノ。
すると今しているこの行為が、まるで昨日の反復を自分がお返しにしているようで…
急に物凄い気恥ずかしさと照れ臭さに襲われそうになるが、なんとかそれを隠し、最後のひとつ。
”キリノ。”
その最後の一回を、こちらとしても名残惜しく呼び終えると。
「…これで10回、だよな?それで?」
「……うん。じゃあ先生、あたしは?」
躊躇なく、遠慮もなく、こちらの目を覗き込むように問い掛けて来るキリノ。
以前と全く変わらないその笑顔に……今日の照れ具合と気恥ずかしさはピークに達する。
落ち着いて、その意味を探ろうにも頭が働かない。俺の目の前にいるのは――――
「……き…キリノ、だろ。……何だそりゃ?」
搾り出すようにそう呼ぶと、キリノの笑顔はさらにふくらみ、今にもはちきれそうだ。
すさまじいばかりのその輝きに、まさかまた、飛び付いてくる気か、と咄嗟に身構えるものの。
その反応は、昨日のような勢いを潜め…むしろ淑やかな、落ち着きを湛えた声で意志を伝えてくる。
「先生…」
「…な、何だよ?」
「あたし…先生のことが…」
その声の調子に、ただならぬ雰囲気に…
次のキリノの言葉を一瞬で察した頭脳はフル回転で警鐘を鳴らす。
ダメだ、ダメだ、ダメなんだ…それだけは、言わせてはならない。
どちらが先か、などという問題ではない。
キリノがまだ生徒で、俺がこいつを預かる先生であるうちは―――
そう思い、無理にでも両手でキリノの口を塞ごうとした瞬間、後ろから聞こえて来る沢山の声。
「おはようございまーすっ!」
「あ…やっぱり先生とキリノ先輩、早いですねー」
「おお〜。なんか久し振りだぞぉ〜、この感じ〜」
遅れて来る、サヤ、ユージ、ダンら他の部員たち――――正直、助かった。
はぁ、と一息つくと、どうにか先刻までの照れと緊張を隠し、残るなけなしの先生らしさを発揮させる。
「お前ら遅いぞー、さっさと着替えてこい!」
その言葉を機に、数秒前までの二人きりの時の静謐さはなりを潜め、途端に賑やかになる道場。
これもまた、久しい物だ。そんな感慨と共に、キリノの方を振り向くと、そこには。
先程までのどれとも違う、深く落ち着いた顔を浮かべるキリノ。
「…コジロー先生?」
「…ん?」
名前を呼びながら、道着の裾をギュっと掴むその手の繊細さに。
頬を染め、こちらを見上げるその視線に。
またもや五感は全て、目の前のキリノに向けられる。
この気持ちを……言葉にして表すのなら、「愛おしさ」とでも言うのだろうか。
「続きは…もうちょっとだけ、待ってて下さい、ね?」
すこし残念そうに、自分に言い聞かせるようにそう言うキリノの目には―――
しかしながら、覚悟を決めたような強さがあるように見えた。
”もうちょっとだけ”、即ち…キリノが卒業して、同じ立場でちゃんと向き合える時まで。
その時を待ち焦がれる、この思いは……きっと二人、同じ物のはずだ。だから。
「……うん。俺の方こそ、な」
「………はい!」
そしてもちろんその時は―――俺から、がスジってもんだろう。
おわり
やっぱり、誰なんだこのキリノの事しか考えてない人わぁぁぁ。アウアウ
なかなか上手い終わらせ方が出来ないなあ。
スレ汚し失礼しました。
冒頭で朝チュンかとおもた
やはりフラクラではなかったようだ
性は武礼怒、名は武礼葉。
>>363 乙GJ
もしキリノに先に告られたらコジローめちゃ辛い立場だな
嫌いじゃないのに断らなきゃいけないって
原作キリノなら察してくれそうだけど
早起きは3文の得と言うてですな。GJGJ
>>357 あそこの「うん!」と6巻109Pのいっぱいいっぱいの表情が俺のキリノベストフェイスだったりする
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 22:00:37 ID:7euZYWQf
<(* ´∀`)テヘヘ
>>368 そこはあれですよ
告白される前にすかさず「卒業したら、な」
キリノの提案で隠れて付き合いそうじゃね?w
キリノが大学に行くんならどの道受験勉強で会えないから付き合わないと思うけど
行かないんなら・・・
進学に関係なく、剣道部を引退してから卒業までの間はどのように過ごすかは気になるな
どうでもいいけど、ファンブック設定って微妙に初期と整合取れてないとこあるよな…
まあキリノコジローの性格からして変わってるんだから細かく言っちゃいけないんだろうけど。
>>375 接点なら手作り弁当がある!
>>376 初期のキリノはもっとハイだったが少しずつ落ち着いてきて
コジローはテキトーでやる気ないってなってたけど全くそんな事なくなってきてるって思うぞ
18禁にならない程度でギリギリな事後を狙ってみたよ。まず、前半
「う、う〜ん、もう朝か……」
外で鳴くカラスの声で目が覚めるとコジローは大きく伸びをした。
そして、隣をみて固まる。
そこには裸のキリノが穏やかな顔で眠っていた。
猫口をむにゃむにゃさせながら、なにやら幸せそうに夢を見ている。
しばらく、固まってからコジローは辺りを見渡す。
もちろん、そこは、自分のアパートだ。
待て、冷静に考えるんだ。きっと、これはよくあるギャグでなんか
色々変なことがあって偶然こうなったんだ。そうだ、きっとそうだ。
酔っ払って、倒れちゃったとかで……
そんな風に、コジローはグルグルと思考をめぐらせて血の気が引いた。
「駄目だ。どう思い出しても……完全にやっちまった」
もう一度、コジローは思い返す。
たしか、サヤとキリノがついに剣道部から引退する時期になったので、
お祝いにどこかで飯でもおごってやるってことになったんだ。
そしたら、サヤのやつ「あたしはいいですから、キリノといってきてください」とか
余計な気を使いやがって……。そしたら、キリノは俺の家で何か作るから外食はいい、
とか言い出したんだよな。
それで、まあ、キリノにビールを勧められて、思わず飲みすぎたんだ。
酔った勢いでキリノの真似してせんせぇ〜とか言いながら押し倒しちまって、
そしたら、あああああ、やばい。やばいぞ。これはやばい!
コジローは、布団をそっとめくった。キリノの上半身は……裸だ。
そっと布団をかけなおし、今度は布団の下のほうをめくる。
そこに広がる光景を見て、絶望的になった。
「駄目だ……これは、言い訳ができん」
いや、待てよ。うん、さすがに避妊してるハズだとコジローは布団の横を見る。
ゴミ箱には、未開封の大人のゴムが突っ込まれていた。
そうだ、確かキリノのやつがなんか「いらないっすよー」とかいって投げ捨てたんだっけ。
「子はかすがい」とかなんとかも言ってたような気がするな。
コジローの心臓は、破裂しそうなほど音を立てている。
とりあえず、気を落ち着けようと立ち上がろうとするが、
左手をしっかりキリノが握り締めて離さないため、立ち上がることもできない。
「タマやサヤが見たら、俺になんていうかな……こりゃ」
頭をかきつつ考える。まだ、8月だ。キリノは卒業すらしていない。
いや、そもそも教師と生徒だ。俺ってやつはなんてことをしてしまったんだ。
右手で額を押さえながら考えていると、キリノが目を覚ました。
「あ、おはよ〜ございます。せんせい」
照れながら、キリノが語りかける。
「あ、大丈夫ですよ。アタシ、サヤのところに泊まることになってますから」
「いや、そうじゃなくて……」
キリノが、申し訳なさそうに離す。
「すいません、先生、迷惑でした? あたし、初めてだったんで何かうまくできなくて」
「はじめてって……その、スマン! あやまってもどうしようもないがスマン!」
「やだなあ、どうしたんですか? 何で謝るんです」
「その……俺って駄目な先生だよなあ」
「ええ〜、いまさら〜」
キリノが、このこのーとヒジでコジローの頭をつついた。
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
チャンネルはそのままで。
>>378 むおお、こっちはまさかホントに朝チュンやるとはw
>>377 コジローがテキトーだったのって実質1巻の9話までで、
そこから後は物凄くいい先生な気がするのって俺だけ?
>>382 町戸戦い(2巻の終わり)とかではちょっと改心してるが、成明高校戦でまだ「ま、いいか」みたいなこといってるあたり甘いと思う。
後半
「せんせーは、アタシとじゃいやだったんですか?」
キリノが悲しそうな目をして、こちらを覗き込む。
「そ、そんなわけないだろ! むしろ、うれしい。いや、うれしいんだが……」
「だが?」
「お前は、まだ学生なんだ、未来がある。そんな未来がある学生の将来を
俺は、奪っちゃうかもしれないようなことをしちまったんだぞ」
フフフ、とキリノが笑う。
「せんせー、本当にいろいろと真剣に考えるようになったんですね」
「笑うなよ。俺はだらしないけど、そういうことはキチンとしてるつもりだぜ」
グッと指を突き出して、キリノが応える。
「でも、大丈夫ですよ。悪い可能性にはなりません!」
「あ、安全日だったのか」
「バッチリ、危険日です」
「おい!」
「もともと、アタシは一つの可能性しか考えてなかったですよ? 聞きたいですか?」
「いや、わかるような気がしたから、いい」
「責任とってくださいね? せんせー」
コジローは、苦笑いしながら頭を抱えた。
「出来ちまったら、もちろんとるさ。いやいや、そうじゃなくてやっちまったこと事態の責任も
必ず、どんなことをしても取る。でも、学校にばれたら……子供の父親がクビに」
「ばれませんよ。もし、バレたら家のそうざい屋で働けばいいっす」
キリノがけらけらと笑いながら、コジローの顔をなでた。
「お前なあ、そう簡単にいうなよ」
「……もう、せんせーが、あたしの前から消えるのはいやなんです」
キリノが泣きそうな顔でこちらを見た。
俺は、こいつにここまで心配されるほどだったのか、とコジローは改めて思う。
「しかし、ビールでこんなに酔っちまうとはなあ」
「あ、あれ。途中から中身ホッピーと焼酎です。めっちゃ度数たかいっすよ」
「え」
「これ、サヤの案なんです」
コジローは、サヤのにやにやしている顔が頭に浮かんだ。
「ゴムもか? せっかく買っておいたのに」
「それは、ミヤミヤがいざとなったら捨てろって」
コジローの頭の中に、ミヤミヤがダンの前で同じことをしている姿が浮かんだ。
「あ、あいつら……」
「でも、せんせーのほうからアプローチしてくれるとは思わなかったです」
「すまんな……。押さえが利かなかったみたいだ」
「でも、うれしいです」
キリノは、モジモジとしながら布団から抜け出した。
「先生、お風呂貸してください。その後に何か、朝ごはん作りますね」
「あ、ああ。すまん」
コジローはキリノの後ろ姿を見ながら、もう一度深く考える。
キリノが風呂に入ると、携帯が鳴った。
コジローが出てみると、それはサヤからのメールだった。
内容は、あまりに長いメールなので要約すると「卒業までは黙っててあげるよ」ということだ。
同じようなメールがミヤミヤからも来たあと、さらに、ユージからもメールが来た。
「先生は男子だから、そういう衝動も仕方ないですし、キリノ先輩も寂しそうだったので
部員一同で先生が戻ってきた日から考えてたんです。黙っていてすみませんでした。
あ、でもタマちゃんと東さんには刺激が強いので、何も話してませんから安心してください」
メールには、そう書かれている。
「……」
明日、休み明けにどんな顔をして皆に会うべきか。
コジローは久々に重い課題を突きつけられたような気がして再び額を押さえる。
「♪♪♪急に〜♪♪」
風呂場からは、やたら上機嫌なキリノの歌声が聞こえてくるのであった。
>>383 そうか…あの歳でまだ迷いのある(向上心のある)林先生を見ての「ま、いっか」は確かに軽いな…
でも多分成長したってよく言われる今でも根っこの部分は変わってない気がするんだよなー
アニメの「向き合う」と原作の「踏み込む」との違いに期待したい。
>>384 部員ども揃いも揃ってやりすぎだw大人だって辛いんだぞww
でもGJGJ!
>>383 乙GJ
なんかもー、ここまで来ると室江高ってホントにどっか元栓ぶっ壊れた学校の気がしてくるな。
毎年教え子と結婚する教師が後を絶えない学校とか…入れたがる親は、いるんだろうかw
>>387 アンカちごとるでw
といっても、俺たちの妄想の域を出てないんだけどなw
マジレスすると、そんな学校になったらまず親は入れたがらないからこそ、就業規則で生徒との恋愛が禁止されるんだろうよw
>>384 >バッチリ、危険日です
ここで鼻水吹いたwwwwww
あー、ごめん。
>>384ですな。
2年くらい愛があればどうにでもなるさ頑張れコジキリ!
>>384 こんな感じに責任取らされるコジローって展開も最高w
もはや「責任」はコジローにとってのキーワードだな
>>384 人差し指と中指の間に親指をグッっとですな。GJGJ
連続じゃないし在学中でもなかったけど俺のガッコでは生徒と結婚した女教師が二人いたらしい。
あの年で独身だから日頃溜めてそうで、オマケに目の前にはいつもナマの女子高生が居てさ
…コジローが酔ったら恐そうw
久しぶりに単行本読み返してわかったクラス
何気におまけ漫画やラフでさらっと出てるのね
1−1 ダン、ユージ
1−2 残パン少女
1−3 東
1−9 タマ
2−1 外山、岩佐
2−3 キリノ
2−5 サヤ
ミヤミヤだけわからんかった
>>396 すごいな…ここの人はひょっとして全”ページ”じゃなくて全”コマ”みてるのか?;
ページの間のラフにあるエビフライでさえ、妄想が膨らむスレですよ
9組まであるって事は結構でかい学校ですな。
久しぶりに読み返して、
・ ・ ・ ・
こいつはだれもが頼りにしてるんだ。
ってセリフのだれもが、の上にわざわざ点がついてるあたり
コジローが無意識にキリノを頼っている感が出ていていいね
自分含めまくりだからなー
アニメは「心の要」という名表現を生んだが、
立場はやはり遠くに置いてたっぽいから含んでないようだったね。
だれもが頼りにしてるキリノにほんとは一番頼りにされてる事にコジローは気付いているんだろうか…
「くしゃ」とかあったし大丈夫だとは思うけど
つい最近、コミックス表紙の下部やナンバーの色と、それぞれの色(キリノ→黄色)が一致していることにようやく気づいたw
芸が細かいなぁ・・・
卒業する三月だと、すでにキリノは七か月。
どう考えても妊婦さんです。
384の後どう責任を取ったかを…
ではおやすみきりのん。
長髪「キリノ……あんたの腹やっぱり目立つよ」
キリノ「えー、最近太ったってことにしておいて」
短髪「無理があるよ……」
コジロー「キリノ、また体育休むのか?」
きりの「ええ、お腹の子……ごほん、おなかのここらへんが痛いので」
長髪「あんた、卒業式どうすんのよ」
短髪「さすがに隠しとおせないんじゃないの」
キリノ「うーん、だからあえて太ってみたんだけどなあ」
さすがにそうなったら諦めてコジローも毎朝インテグラで送迎…
だと思ったが、アニメは車もう無いのかw どうしよう
蟹工船でしこたま稼いだんだから、キリノの為に軽くらい買えばいい
所帯持つことだしちっちゃめのファミリーカーでも買えってことだな
>>407 太ってママンと区別がつかなくなるきりのんが見える。
キリノって…エビ……好きだよね。
俺、エビ嫌いで、いや味も嫌いなんだけど嫌だ嫌だと思いながら食ったらじんましん出たりするんだよ。
でも、キリノのお弁当にエビフライやらなんやら入ってたの見て頑張ってみた…。そしたらうまくてエビ好きになった。ガチでキリノへの愛の力だと思いました。
頑張れ二代目むっちゃん
>>412 エビ嫌いはアレルギーかもしれないから無理して食わん方がいいぞ
でもまぁ異常ないならキリノGJ
>>414 最近すっかりハマってしまってよく食べてるんだが今んトコ大丈夫。
こんな旨いもんだったとは…20年以上もわからなかった。
キリノ好きが昂じて家でメンチカツを作ってみた俺が通りますよ
火の加減ミスってコゲコゲになったけど
せんせーのエビフライおいしいお
一緒に電車通学
軽いスキンシップのつもりが、他の乗客に痴漢呼ばわりされてしまう
ローン解約して返したんじゃない
アニメではこすってなくてよかったのう
おはよーきりのんー
一緒に電車通学
人目を憚らずにイチャつくも当人達は全く何とも思っておらず
苛々きたガキが自分のイヤホンの音量を上げる
漏れ聞こえるその曲は「♪しゅう〜ちしんー しゅう〜ちしんー」
「痴漢プレイなんてどうかなー?
一回くらいしたいと思ったことあるっしょー」
「ねぇよ!」
いいえ、ケフィアです。
コジローはそこまでブ男でもないw
キリノが怒るぞ
キリノも極限までアップにするとそばかすとか色々あんのかも知れない
50点50点までちょっとづつ頑張ってみよう
でも設定上ではダメ男だよな・・・
キリノの脳内ではすんごくカッコ良くて
逆に自分を卑下していたり…ねーな
自分にぴったりの相手だとは、思っていそうだけど。
美化とかしなくても普通に今のコジローなら…
>>430 1話の時点からだと30点くらいは上積みあると思うぞ
8巻でうなぎ登り
アニメだと25話で真実を知ってうなぎ登りか
つか、まああの100点理論って見た目だけのものなんだけどね。
キリノの作品内での容姿の評価がよく分からないな…
「あたしみたいなキラキラキュピーン引けて嬉しいっすか先生?」
「自分で言うなよ…そりゃまあ、俺はそんなカッコよくもないかもだけど」
「ええーそんな意味じゃないのになぁ?先生カッコいいよ?」
「まあ、俺が50で、お前が80…いや90か。俺の100点理論が…」
「え、先生80くらいは行ってますってー。100点超えちゃいますねえ、ふふ」
「…まあ、世の中100点のカップルばっかりでも面白くないしな…」
「でしょ、でしょー」
今ガチで話し合えば実際これくらいかと思う。
キリノの為なら持論曲げるのくらい屁でもないだろう。
完全にバカップルの会話だw
あっちの相性も最高です
コジローって現実的に考えると、初期の頃でもそうダメッダメな人間ってわけじゃないよな。
むしろ人間としてリアルなだけというか。
>>440 /  ̄`ヽ、_, -――――- 、xく\ \
/ \.ヽ|  ̄`丶 _>
. / , / ヽ| \
/ , / | | \ \
. / / │/ ,/!│ | │ | j / / \ ヽ、\
,' / ! |│ :|│j | l ! |/ , / / { ヽ  ̄
| | | l八 |`l从弋ト│ |=彡 厶イ j\
| | | l \| 'てiYアV!. |⌒Y彡' | | ヽ|
| | | !|ヽ `ー′|リ | } }´ │ / │
l /! l∨ リ :::::::::::| |ニノ/ / ,/ / ∧ │
l,'│ | l 八 |l l |ヘ ´ //| l / / |
| ∧ | | l (゙ヽ、 ノl | | 'ヘ∠^ | / / ヽ{
l | | l. } |ノ` ¬j ,' /l | -┴'{. Y l { ヽ
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ヽ! | l / '´ xヘ /イ j / リ // \j/
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>>440 ,ィ//Z -- 、
,ィ⌒Y7ァz,- 、 < ,.へ
___ /⌒ヾ´  ̄`^^´¨丶.\ \ ム i
「 ヒ_i〉 / ´ ̄ ̄ /_― \ヽ. ト\ ゝ 〈
ト ノ /7´ ̄/ / .:| / //` .ト、ハ.l ヽ iニ(()
i { / / l: .:|7l7__, , ‐-ト:,| V:i|:::ト.| | ヽ
i i 、| /! :lハ/(●) ( ● ):/|l:小| i }
| i 、| .| :::} ''' (__人__) ,,,,lイ:/ トリ {、 λ
ト−┤. /|:!::八 ´ ̄` /ィ: |ノi_| ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ ∧|::::::::\ ,/: /リ´,. '´ ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ > 、-z‐ 7l /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| 答 | 愛 賞 │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
漫画版はともかく、アニメの恋愛空気は異常
最終話のせいだが
キリノってダメ男が好きなの?
じゃあスクイズの誠みたいなのも…
>>445 コジローは責任の取り方を知ってる男だ
自分の行動に責任取れない奴とは一緒に考えられない
責任の取れる男か・・・
やっぱデキちゃった婚ry
アニメの続きが気になって仕方がない
改めてアニメ23〜最終話あたりを見返すと、
今の原作コジローよりアニメコジローの方が更にカッコよく見えてきた罠。
これはキリノでなくても惚れるわ。
コヅローとか呼んでてほんまにすまんかった…
ついでに1話からコジローが外山らを無下に扱ってない伏線は張られてるな、
タマの入部計画書捨ててるのって多分その理由だろう。
>>448 鳳凰旗からそのまま2期やったら、
少なくともコジキリ周りは毎週転げまわるほど甘い話にしかならない予感w
DVDはダイブシーンで防具取れてるそうです
アニメはキリノが相当弱体化してるので
中身まで見れば50:50くらいにはなったのかもしれんね
DVDの最終話コメンタリーではまたラジオ4/14収録分みたいな
どうしようもなくラブい空気を撒き散らして欲しいもんだね
収録分じゃなくて放送分か、すまそ
萌え的には弱体化でもなんでもないのだよ
「頼れるみんなのお姉さん」から
「助けられるのを待つお姫様」くらいになっちゃってた観はするのだが…
まあ萌えるという意味ではどちらも同じか。
>>456 原作キリノだって、アニメ最終話付近みないな状況になったらああなるかもしれぬ
みないな→×
みたいな→○
スマソ
ごめんなんか
>>438って結構マジメに書いたつもりだけど本スレでKOEEEEEって…
やっぱそういうもんなのか。普通の目で見ればコジローって30点くらいなのかなorz
おれ普通に見た目ならコジローから上のゾーンって殆ど趣味の問題だと思ってるんだが。
会話自体はわざとバカっぽくしてみたんだけど…ムカつく人もそりゃいるか。ごめんなさい。
>>457 原作キリノはああなっても最後までコジロー信じてそうじゃない?
いやアニメも信じてたんだろうけど種類が違うというか。
所詮印象論だけど
>>459 そこまで神経質になる事もあるまいよw
>>459 あれは話題に出したいだけだろうから気にしなくていいよ
>>460 キリノのコジローへの感情の種類は微妙に違うだろうな。
それを弱体化と呼ぶかどうかは個人的に疑問
「和」に目がないキリノがコジローのしょうゆ顔を気に入るというのはまあ、無理のない話だとは思う。
東あたりから微妙に助けたり助けられたりがシーソーゲーム化しているので
次はコジローがキリノを助けるターンのはず(多分次号のキリノ戦?)
1.「ふっふっふ、コジロー先生それなんですけどね…」(4巻P90)
キリノ→コジロー
2.「ここまで来たんだ折角だからちょっと入ってけよ」(5巻P9)
コジロー→キリノ
3.ミーティングに寝坊(6巻P14)
キリノ→コジロー
4.「くしゃ」(6巻P17)
コジロー→キリノ
5.「キリノ…頼む!」(8巻P65-66)
キリノ→コジロー
もっと古いのから探れるかも知れないけどとりあえずこのサイクルはあると思う
そういえば未だにキリ→コジの順のシンクロがないな、たぶん
「和」「ヘンなもの」「汗」という風にキリノの好みを分類していけば…
割と条件満たしてるコジローにびびる。
>>465 どう考えても先輩戦のハイライトになる予定です
そういや先輩との試合が終わったら作中でコジローが竹刀を持つ機会ってあるんだろうか…
>>465 ミラーリングというらしい
好きな人の行動を真似るのはよくある
まあ、それだけで説明つかないけど
>>468 覚醒したらキリノに剣道を叩き込むだろうよ
>>467 ダンならコジローからキリノを奪える可能性も低くはないと思うんだがw
>>468 コジロー完全覚醒→部員に混じって自分も特訓
こうでしょ?分かってるくせに!
>>468 対タマ(ガチで)とかは描かれると思う。
キリノすんげえワクワクして見守りそう。
コジミヤはまあいいけど、その為にダンキリとかになるのは絶対嫌だ…w
「愛玩」以外の何の繋がりもない気がするし;
>>474 およ?どこであろ。
コジ→キリの以心伝心はわかるけど。
かなーり前(1,2巻発売した頃)に覚醒コジVSタマの構図は予想されてたな
ところでチラ裏だが、会社のPCから2005/09/17更新のコジキリのSSが出てきてワロタ
3年前から俺こんなだったんだなと思うと感慨深いわ
>>476 内村さんのことをユージに似てるというところがキリ→コジかと思っていたが…
今調べたらコジ→キリだったな。俺の記憶違いだった。スマン
>>475 だが、もしキリノがコジローに失恋したとするなら
岩堀みたいなイケメンに走るよりかはダンに走った方がいいw
481 :
:2008/05/25(日) 16:23:54 ID:XXgkbIgr
そういやアニメでキリノがダンに顔を赤くして見とれてるシーンがあったな…
ダンはもういいよ
俺も編集や監督の目を盗んで、コジキリ書いてるから大丈夫さ
本業の息抜きに、居心地いいのよココ
投下ですね、わかります。
>>480 コジローが笑顔で送り出した後めがっさ悲しみそうなので勘弁してあげて…
ちばえろのん
きりのんは別にコジローをコレクションしたいわけじゃないから大丈夫でせう
ヤンデレキリノを考えてみた
コジロー「このメンチカツうめーーー、どうしたんだ急に造ってきてくれて」
キリノ「やだなー妹が世話になってるお礼ですよ・・・えへへへ」
コジロー「しかしうまいな、肉がいいのかな」
キリノ「わかります、特別な肉使ったんですよ」
コジロー「ありがとうな」なでなで、キリノ「えへへへへ」
キリノ(よかったねこれであんたの好きなコジロー先生とひとつになれたんだよ
おねいちゃんからの誕生日プレゼントだよ、うらやましいなWWWWWWWWWWWWWWWW)
コジロー「しかしこの肉は何の肉なんだ?」
キリノ「それはひ・ミ・つだよ先生・・もっとあるからまた作ってきてあげる」
コジロー「やったーーーーーーー」
こんな感じかな、何のにくかわ想像にまかせます
いもーととコジローの接点なんかないのにw
妹は数年後に室江高の剣道部に入るよ
その頃には二人に子供ができてるけど
いもーとにはかずひこがいる、と言いたい所だがたっくんと同級っぽい気もせんでも。
>>488と
>>489あわせて蒐集癖のあるきりのんがコジローの爪やら垢やらを偏執的に集める絵が浮かんだ…
お前らきりのんを変人化しすぎだろw
まぁ変人なのは間違いないが
変態言われてビクンビクンするキリノ
キリノの部屋カオスだからな
初めて入った時のコジローのリアクションがよく想像出来る
「うわぁ!気持ちわりっ!」
「お姉ちゃ〜ん、変な声出さないでよ〜」
>>498 お母ちゃんの部屋で慣れてるだろうからそれはないw
むしろびくびくしながらキリノが自分の部屋見せて反応怖がってたら
「なんだ、どんなのかと思ったらふつうじゃん」とか言われて、嬉しくなって抱き付いたり
>>499 「お姉ちゃんの部屋からあいかわらず、苦しそうな声が聞こえてくるの。
また先生失踪のせいかなって思ったんだけど……。
でも、お姉ちゃんは先生がいるからもう、へっちゃらなんでしょ?
いったい、なんなのかなあ」
「4人でマリカーやろー!」
とか言って滑りながらキリノの部屋にたっくんと犬派が乱入してきそうで困る
そりゃああんだけはっちゃけたのに我慢しなきゃならんのだから
別の方法で発散せざるを得ない
>>502 いぬ派「お姉ちゃーん、先生いるなら三人で一緒にメテオス対戦しよー」
キリノ「にゃっ!?」
コジロー「おわっ!?」
い「…?二人とも何で裸なの?」
キ「ここここ、これはね!ね、先生!?」
コ「俺か!?え、えっとだな、急に暑くなってそれなら服を脱いじまえってなってな」
キ「そ、そうそう。皮膚呼吸苦しいもんね!」
い「お姉ちゃんならたくさん汗かけるって喜びそうなのに?」
コ(やっぱそういうフェチか)
キ「だ、だからこうやって爽やかな汗を堪能しようとっ!くんくん」
コ(こ、こらキリノ、妹の前でなんつーことを!)
キ(大丈夫です、あたし家族相手にもこういう風に嗅いでますから!)
コ(変態かよ!)
い「ふーん。それなら対戦は後でいいけどー。でもお姉ちゃん」
キ「ん?」
い「ちゃんと対策はしてね。ワ○メちゃんじゃあるまいし、あたしこの年で叔母さんになるのは嫌だよ」
キ「こ、こらー!」
い「ふふふふ、今晩はお楽しみですねー」
キ「ま、まったくもうっ、最近の小学生ときたら!」
コ(ていうかここ、俺んち…)
>>502 大丈夫、キリノの部屋入室3箇条
・いきなり入ってこない←←←
・部屋の物に触らない
・本物の犬をぬいぐるみにまぜない
なぜかは知らないが既にいきなり入って来られないようにしてある
>>504 妹ススみすぎ吹いた
>>501 いもうと「あ〜先生こんにちは〜」
コジロー「お、こんにちは」
キリノ「またゲームしてー…宿題終わったの?」
いもうと「うん…ね〜先生?」
コジロー「あ、ん?」
いもうと「これ聞いてほしいんだけど〜」
コジロー「レコーダー…?」
『せんせぇせんせぇせんせぇせん――カチッ』
キリノ「!!」
コジロー「………」
いもうと「夜な夜なお姉ちゃんの部屋から聞こえてくるの〜」
キリノ「ちょ」
>>505 t(ry
おまえらwww
だって姉のキリノが腐ryを知ってるんだしw
家族でテレビ見てたらエロいシーンになっても
「うわぁーすごいねこの二人ぃ」
「あんたもこんな事してるの?」
「えっへっへーまだだよ」
な会話を平気でしてそうな千葉家クオリティー
素晴らしい家族愛だ(何がだ)
>>506 普段ナニをしてゐるねかね、このいけないお姉さんは。
キリノに「腐」認定された吉河先生こそ賢三郎を美化していそうではある
>>511 そこで「そうだよー」って答えてたら親父ブチ切れるのかね…?
いやスルーか?
>>516 キリノパパは家族の女子連中全員の尻に敷かれてそうなイメージがある
キリノパパンはコジローがもうちょっと大人になったようなもんだと思えばいい(見た目から)
つまり、勿論怒りはするだろうがちゃんと娘の事情は聞いてやるとみた
キリノって父さんと会話してやってるのかって思うぐらい登場してないw
キリノの登場する回のモブシーンにキリノ父が密かにいたりして。
コジロー40歳→キリノパパ
コジロー50歳→タマキ父
のようなもんだと思うので、キリパパが子煩悩なのは容易に想像に足る。
結婚には反対しないが結婚式の時にマジ泣きかな
サヤと一緒にうっさそうだなおいw
やはり、しずかちゃんのお父さんのイメージが一番しっくりくるな>お父さん
>>523 しずかちゃんのお父さんたって何種類もあるんですが
コジキリ結婚式に歌を贈ろうとするサヤがまたもやギターの弦を飛ばしてしまい端の方で落ち込んでるのはとても想像できるw
>>524 もちろん結婚前夜のあれ。
ではおやすみきりのん。
俺しずかちゃんのお父さんを見た記憶がない・・・
キリノの父と同じような
>>522 サヤ「うおおおっ、おおおおぉぉぉぉん」
父「ぐっ…ぐすっ…うおォン、俺はまるで人間水力発電所だぁぁ」
いぬ「わお、お、おぉぉぉぉおぉぉばうばうばうばう!」
サトキチ「んこーん」
虎「…キリノ、止めてこい」
キ「いやいやここは先…あなたが」
いぬ派も何だかんだで涙ぐんでそうだな
>>529 おー、何となく雰囲気近いな
それよかサヤがジャイアンにしか見えなくなってしまった
結婚式でキリノが投げたブーケを死に物狂いでキャッチしようとするサヤが見えるんだが…
>>533 そして手からすり抜けたブーケが偶然タマの手元にすっぽり収まると
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 03:18:33 ID:6uteT+eB
>>475 その組み合わせはどうかと思うが、ダンは容姿意外完璧のバンブーでは恐らく一番いい男だぞ
勉強、運動、芸術、人徳を兼ね備えたチートキャラだが
>>528 その中にコジロー父も含まれていたりする
増刊はキリノ回ではなさそう…か?
キリノは和服が似合うけど、ウェディングドレスを着てほしい
二人には剣道着を着てもらい、
初めての共同作業は竹刀でウェディングケーキを一刀両断してほしい。
_ _
○ ○
―ω―
≡≡
_ _
・ ・
 ̄ ▽  ̄
○-○.
おはようきりのん!
>>537 人徳はどうだろうか
結局挫けたミヤの気持ちは分からなかったっぽいし
吉河先生への的外れな勘繰りをユージに「お前は女心が…」とか押し付けちゃう辺り
ダンもまた完成はされていないキャラかと
アニメキリノはコジローの弾け飛ぶ汗をおそらく見る事も無しにあそこまで惚れてんのだから
もし2期でタマハウスやったら余りのいい汗っぷりに卒倒したとしても不思議ではあるまい
「おはよー、せ…あなた」
「おう、おはよ」
「せん…あなた、はいお弁当!今日もがんば!」
「あ、ああ…」
「ただいま」
「おかえりー、せ…あなたー」はぐはぐ
「…」
「キリノっ キリノっ!」
「せんせぇせんせぇせんせぇ…っ!」
「………」
3点リーダは誰のでせうか
二人に子供はいません
そのうち「せんせーでいいよ…」とか折れてくれるコジロー
そうなったらそうなったで無理にでも「あなた」と呼び続けるキリノ
人前で先生と言われるのは流石に恥ずかしいから止めろと言うがなかなか止めないキリノかわいいよ
ヤングガンガン増刊号 BAMBOO BLADE
女子高生にとって、「デスアーマー」や「フロシャイム」より怖いモノ。それは…?
“剣道なし”でおおくりする特別編!!
…誰メインだ?!
期末テスト編で東…かな
「先生」の方が背徳感が高まっていいだろ
>>553 見事な読みだ。とするとキリノ外伝は最後か…
キリノだと…その…ダイエットとか…
でもそれだと剣道入っちゃうか
教える係りとして少しはきりのん出番あるかな。
しかしこのスレは……キリノの為なら時々異常な勘の鋭さを発揮するな。まだ決まった訳じゃないけど。
女子高生にとって恐いもの、、、確かにテストだなw
東の可能性が高いかー
>>556 ダイエットに絡めるなら身体測定とか。
…ないな。
早くキリノの話を見たいってのもあるけどキリノがとりを飾って欲しいって気持ちもある
一番最後のほうが色々と豪華になりそうだし
新商品開発のための食べ歩きでぷにぷにになってしまったキリノ
「これくらいなら剣道やってればすぐに痩せるよ〜」と楽観視していたが
身体測定の日にちがすぐそこに迫っていたことに気づく
困ったキリノはある行動に出る―
みたいな
バレンタインは無理でも、文化祭くらいまでは季節進まんかな、原作でも。
お好み焼き屋とか出店でやろうやー
体重計乗って蒼ざめるのはむしろサヤのイメージなのだがw
次の次の外伝できりのん昔話やるならやっぱ本編から繋げるような形がええのう
ちょうど先輩戦が終わる頃になるだろうし
やっべー9巻大量に仕入れるように上司に相談しないと。
てかまずは4巻と7巻だけ抜けてる棚を何とかしなくては。
>文化祭
「痩せるよ〜」とか唆されて鉄板の前で防具フル装備で接客させられるサヤと
後ろで仲良く下ごしらえに卵わりわり、キャベツ千切りにいそしむ二人を想像してですな
キリノは体重気にして無さそうだな
実際胸大きいのにウエストや腕や足細いし
キリノがラストなのもヒロインっぽくていいか
キリノのモデルは性格的に豊臣秀吉の正室・おねの方っぽい
それは子宝に恵まれないという事かね。
つうことはコジローとサヤの間の息子が
室江高校を滅ぼすわけか。
歴史上の人物だと
龍⇔虎、千葉つながりで龍馬とさな子だと完璧なんだが
それだと悲恋になってしまう…
静かなる狼と笑う牝豹
問題は、残念ながら二人ともあそこまで強くはない
やっぱ前も書いたがあれが一番しっくりくる
妻が髪の毛を売って懐中時計の鎖を買い、
夫が懐中時計を売って櫛を買うっていうお話のあの夫婦。
なんか知らんけどもうまさにコジローとキリノの数年後じゃん!って気が凄くするんだ
しずかちゃんとのびた
おじいさんとおばあさん
>>575 コジローとキリノで読んでも全く違和感がなさ過ぎてもはや笑ったw
これはたいへん結構なことですね。
>>575 そう、これこれ!全部読んだのって初めてかも。
デラ(キリノ)めちゃくちゃ可愛いのう。
退部、退職と似たようなもんか
しかし、コジローこと石田虎侍氏が家に帰って二階のアパートに着くと、
すでにキリノとしてご紹介済みの石田夫人が、「先生」と呼びながら、
いつでもぎゅうっと夫を抱きしめるのでした。これはたいへん結構なことですね。
「せんせぇっ!せんせぇっ!せんせぇ〜〜!!」
「……ただいま」
これはたいへん結構なことですねw
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 16:52:11 ID:le1iJK4F
たしか賢者の贈り物だっけ?
俺が見たO・ヘンリーの短編集ではそんなタイトルだった
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 16:53:53 ID:le1iJK4F
既に貼ってあったみたいだな
はずかしい・・・・///
「最後の一葉」の方も意外と結構ハマる。
わりとアッサリ治っちゃう事も何だか土塚的だしw
シンクロなのか…ガチ夫婦はシンクロもするのか
まだ付き合ってもないのにねw
突き合ってるけどな
時間の問題だろう…
2年間、がまんがまんだ
洋楽のOver The Hills And Far Awayって曲の歌詞も少し最終回前のコジキリの境遇と被る。
秘密を抱えて無実の罪で投獄された服役囚の旦那を待ち続けるかみさんのお話。
小結 きりの里
>>587 痴漢冤罪という文字が真っ先に頭に浮かんでしまった
>>587 コジキリの心境にピッタリな曲ってけっこうある
「引き立て稽古しましょう!それそれー」と
その2ページ後のテンションMAXのコジローもシンクロしてんのかねやっぱ
>>587 幸福の黄色いハンカチ思い出した
>>590 某所で村田英雄がハマってたのに爆笑してしまったw
文化祭、か…
「センセー、早い内に回ってみません?露店」
「何で俺が…サヤと行けよ」
「友達から金券沢山貰ってるから食べ放だ(ry」「行く」
「ダンくんお店見てこよ〜?」
「おおーあっちにカキ氷のお店があったぞ〜」
「(くいくい)ねえユージくん、あれってなに?」
「あれは…人形劇だね。見てみる?」「うん」
「ほらほらさとりんネギ焼きのネギが足りないよ!」
「…せ、先輩なんであたしらだけお留守番なんですか?!」
「……うっさいよ!」
このままの勢いで9月まで行ったらこんなになるかも
文化祭は9月か
あと3,4年連載が続けばやるんじゃね
文化祭や運動会、修学旅行
この内せめて一つくらいは描いて欲しいんだがなー
部活コメディとはいえ
部活ばっかりが女子高生の生活でもないよねぇ
主な場面が学校なら学校の話も描くべきである
…と思ったが修学旅行とかコジローの出番が無えw
みんなでショッピング
みんなでオタク講座
みんなでテスト勉強 ←今ココ
>>597 1年生の出番も無いのでお土産買って帰ってくるくらいが関の山じゃないだろうか…
意外とマジメに
>>320みたいになるような気もする。
ほとんど休みが無い位練習頑張らないと、
これから起こす”全国出場”ってファンタジーに説得力が生まれないので
あんまし遊んでばっかりも居られないのが悩みどころ
でも室江高校剣道部はほんとに一日一日が充実してそうでとてもうらやましい。
外伝はサトリ主役で、中間試験で赤点が幾つ越えると剣道部辞めさせられるとかそういう話で、
最終手段で問題を盗みに入るっていう例のあれだとみた。
コジローキリノの出番も少しはあるかも?
そんな濃い内容を16Pちょいでは出来んだろ
>>575 キリノもアニメのカットによっては異常に髪長い事があったな
しかしやっぱ本物は上手いな…
キリノ外伝は某機工魔術士もびっくりの120P描き下ろしでひとつ
キリノはテストが恐くないのか!
生誕→剣道を始める動機のお話→入学と馴れ初め→卒業→
結婚→出産→育児→まったり→老後→逝去までの一大サーガですね、わかります。
逝去まで描かんでいいw
1000ページあってもたらんわw
ちょっとした「火の鳥」みたいになって来るな、もうw
高校生にとって恐いものではなく女子高生にとって、か
十分ダイエットの可能性もあるぞ
果たしてキリノは身体計測や定期テストを恐がってるかが問題なんだが・・・恐がってるかどうか読めん・・・
>>612 この漫画で「女子高生にとって」とはほぼイコールで「高校生にとって」と考えてもよさげじゃなかろか
機工魔術師って終わっちゃったのか・・・
知らなかったぜ
SSといえば、ショートショートの神様・星新一は猫口なんだよな、そういや。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 22:44:02 ID:le1iJK4F
そういや俺も英語の中間がトホホな点だったんだよな・・・・
テスト→成績そこそこキリノ中心にして面白いエピソードになるとは思えない、漢字ギャグくらい?
ダイエット→テスト以上にムリがある気がするけどママンのせいでぽちゃ化の伏線も無い事はない。
さあ第三の意見はまだかな
猫口キリノの舌はさぞ舐められたら痛かろう
>>618 ママで思い出した
イケメン遺伝子の持ち主の母さんって確かに結構ぽっちゃりしてるじゃん
気を抜いたらすぐに太ってしまうキリノいいよw
(ぺろ)ざらっ
「センセーこの汗は…」
「……なんか、お前舌がざらざらじゃねーか?あーんしてみ?」
「ン、ん……あーん」
「うーん、俺じゃよく分からんが肝臓でも悪いんじゃないか?病院行った方がいいかも」
「ふぇんふぇぃにふぉんなふぃんはいふぁれふふぁんてふぉもいもふぃまふぇんれふぃふぁ〜
(先生にそんな心配されるなんて思いませんでした)」
「…いいから口閉じて喋れよ、涎垂れてるぞ?」
「ふにゃぁっ!?///」(ごしごし)
「だから、俺の道着でふくなって」
「えへへー」
マジレス大王と子猫ちゃんでした。
キリノママンはぽちゃってても余裕でかわいい
キリノもぽちゃっても可愛いのだろうけどコジローのやたらに正確な目を気にして剣道再開したりしそう
ぬこキリノは魚介類の臭いにつられて………
マジレスするようになってもデリカシーのなさは変わらないから、
±2kgくらいの増減でも「お前ちょっと太った?」とか言ってキリノパンチを食らうわけですな
キリノ「う〜〜ん」
コジロー「どした、唸って……痔か?」
キリノ「あんたのせいでしょーが!」
ざわ・・
サトリ「カラいものはよくないんですよね」
サヤ「食物繊維をいっぱいとるんだよ!キリノ!」
キリノ「あ〜う〜〜」
コジロー「だから力むなっつーのに」
キリノ「あんたのせいでしょーがあ!………ぁ。」
〜一同ニヤニヤ、一部「???」、ほか「はわわわわ」〜
キリノ「ち、違うのーーっ!!」
コジロー「別に違わないけど…」
キリノ「くぁwせdrftgyふじこlp」(逃
なんかキリノが壊れてしまったw
>>624 なんかコジローっぽい…
つかシンクロ自重w
キリノは痔になっても可愛い
うっし、おやすみきりのん!
>>630 もちろん両方買う
キリノとコジロー二人だけの絵ってまだ見たことないからちょい期待してる
がしかしやっぱりこれブレイバーがタマちゃんに急所を押し付けてるように見えるな・・・
>>630 竹刀にそんなにストラップつけちゃダメだw
>>625 そのうち「あの日か?」とか聞きそうだ
もろセクハラ発言だけど
「そーっすよー、だから暫くはお預けっすね」
とかやり返してみる
隠 せ よ w
隠れてこそこそ、というのがこれほど似合わない禁断カプルもめずらしいw
そのうちおばちゃんみたいに、サヤやタマあたりの女同士で
男どものモノのサイズの昼下がり品評会が始まるわけですな。
「コジロー先生のは缶入り粉チーズ(80グラム)並みサイズだよ」
教頭はタマちゃんに命を救われたから剣道部の味方だから隠す必要はないよw
職員会議中に毎日昼飯持って来られるコジローの身にもなれw
更衣室に鍵をかけてこっそりキス、みたいな秘密めいた付き合い方も好きですぜ
うぉはようきりのん、先生ー
>>640 最終的にはサヤが一番おぼこになる気がする…
エロ方向の話でもキリノが一番普通にノってくれそう…
SSいくよ。どうせ、みんな直球を投げるだろうから俺は常に変化球を投げます。
練習試合の帰り道。駅に向かう途中の小道でコジローは占い師に呼び止められた。
丸く曲がった背に、頭まですっぽりと覆っている紫色のフード。男か女かもよくわからない。
そして、台座の上に置いてある石には「当たるも八卦、当たらなくても儲け」と
微妙に改変された怪しげな成句が刻まれている。
さらに、その上には水晶球とタロット、振り子に封水盤と
一通りの占い道具がそろえられているところが、かえってうさんくささをかもし出している。
「いや、俺お金ないんで……」
コジローが断って歩き出そうとすると、今度は「そこのどんぐり!」と
ダンに矛先を変えて呼び止める。
「ダン、相手にするな!」とコジローがジェスチャーするが、
「ええ〜、面白そうじゃないですか〜。おじさま、あたしとダンくんの相性を占ってくださらない?」
と、猫をかぶっているミヤミヤが余計なことを吹き込む。
「あいにく、ワシは前世しかわからんのじゃ」と、占い師は変声機でも使ったような
キーンとした電子音のような声で、フードをいじりながら喋った。
「じゃが、お前さんとそこのどんぐりは前世から相性が最高じゃな」
「ええ! 本当に?」とミヤミヤが素で驚いた。
「うむ、ちなみにどんぐりの前世はダークアイQと出た」
「なんじゃそりゃ」コジローがすかさず突っ込む。
これは、絶対インチキだ。間違いない、とコジローは確信した。
「ほら、いくぞ。お前ら」
これ以上関わってられないとばかりに、生徒たちを引っ張って歩き出すコジロー。
「待って、先生。あの……あたし、占って欲しいんですけど。その相性を」
キリノが恥ずかしそうに占い師に話しかけた。
「ふむ……そうじゃな。……おお! そこの男とお前さんは前世で結ばれとるな」
占い師がコジローを指して叫んだ。その瞬間、キリノの顔が明るくなる。
「え、ええ? 先生、この人本物っすよ」
「んな、わけあるか!」コジローがあきれたように言葉を返す。
「どうせ、でたらめ言ってるだけだ、こんなの」
「なんだと、小僧。ならば、見てくるがいいわ!」
占い師はいきなり振り子を振り出した。
「お前はだんだん眠くなる〜。眠くなって前世でそこの少女と結ばれている世界を見る〜」
「だれがそんな手に引っかかるか! ……あ、あれ? 世界がN分の1にゆらぐ〜」
憤りながら、振り子を見ていたコジローがバッタリと倒れた。
「せ、せんせー!」キリノがあわててコジローに駆け寄るが、
コジローの意識は急に途絶え……そして、彼は奇妙な夢を見た。
「起きて、起きてくださいな」
「う、ううん。あれ、ここはどこだキリノ」
木造の質素な小屋でコジローは目を覚ました。
「もう、何寝ぼけてるんですか」
頭に、かんざしを挿したキリノがあきれた目でコジローに応える。
なぜか、彼女は学生服ではなく、着物を着ていた。それは、赤茶けた感じの質素な着物で、
ところどころに縫いこまれたひまわりの模様が、唯一派手な感じを出しているともいえる。
「ど、どうしたんだ。その格好。文化祭かキリノ?」
「何いってるんですか、それにアタシはキリノじゃなくてキリ。おキリですよ。コジローさん」
「お、おキリ?」
あわててコジローは、周りを見渡す。そこは、かびた感じの木造小屋だ。
「す、すまない。今は平成何年だ? 首相は誰だ」
「は、主上? 何いってるんですか。今は、元禄で徳川の時代だって
コジローさんがいつも寺子屋で子供たちに教えてるんじゃないですか」
「は?」
コジローは、ぽかんと口を開ける。
ま、まさか、本当に前世というやつを見ているのか!?
つづく
ここの住人は脳内相性メーカーで二人の相性はチェック済みか?
気(最後の良心)の力で拡散しそうなHを中心から引っ張っているんですね
コジローは、とりあえずおキリと名乗ったキリノそっくりな少女に話を聞いてみることにした。
おキリは、訝しがりながらも「寝ぼけてるんですね」と言って、一つ一つ丁寧に
コジローが求めている情報を話してくれた。
いわく、ここは元禄の世であること。コジローは、川添藩に仕える貧乏藩士で
(ここでも貧乏なのかよ、とコジローはがっかりしたが)藩に仕えるだけでは食い扶持が足りないため、
剣術道場を開いていること。そのついでに、子供たちに蘭学や国学、歴史を寺子屋で教えていること。
そこで、知り合ったおキリとつい先日祝宴をあげたことなどである。
とくに、最後の祝宴に関してはやたら強調された。
「んふふふ〜、わかりましたか〜。先生」おキリが話しかける。
「あ、ああ」、ここでも先生と呼ばれているのかよ、とコジローはひとりごちる。
「あら、いけない。コジローさんって呼んでいいんだっけ」
キリノ、いやおキリが舌をぺろっと出して笑う。その仕草も表情もキリノそっくりで、
なぜかコジローは胸が痛んだ。
「あ、そろそろ出ないとまずいんじゃないですか」
「へ?」 コジローは聞き返す。どうやら、今日は彼が使える川添城に行かなければならないらしい。
ボロが出る前に逃げ出そう。彼はそう考えて、なんとかごまかしつつ家の外へと飛び出した。
だが、そこには彼女がすでに先回りしている。
「駄目ですよ〜。考えていることくらいわかるんですから〜」
そういって目を輝かせる彼女に引っ張られ、コジローは城に連れて行かれてしまった。
川添城では、先にやってきたほかの武士たちが居住まいを正して藩主を待っている。
コジローが座れる場所を探していると、「どうしました? こちらにどうぞ」と老人が声をかけた。
その武士は、成明高校の林先生そっくりな武士だ。コジローは、その武士に呼ばれたあと、
自分の身分で座れるであろう場所にあたりをつけて腰を降ろした。
「日本史は専門外だけど、なんとかわかるな。ああ、社会科の教師でよかった……」
「おい、釈迦がなんだって?」隣に座っている武士が聞き返す。その顔は石橋先輩そっくりだった。
「ハハハハ、なんでもないでござるよ」ござるでいいんだろうか、と考えつつコジローが適当に答を返していると
やがて、藩主の川添三十郎が姿を見せた。
「みなのもの、楽にしていいぞ」藩主が口を開く。
「今日集まってもらったのは、ほかでもない。姫のことだ」と、 藩主がため息をついて一同を見渡した。
姫か、この藩主がタマのオヤジさんみたいだから、きっと姫はタマなんだろうな、
とコジローは考えたのち、この状況に慣れてきている自分に苦笑した。
「また、姫が抜け出しましたか」石橋先輩が藩主に聞き返す。
「うむ、供を連れて街に歌舞伎の無礼怒!無頼派を見に行ってしまったようだ」
「姫は本当に伝記物がお好きですな」林先生が笑いながら応える。
「笑い事ではない、その供のなかに中田藩の子せがれがいることが問題なのだ」
「あの青年なら、じつによく出来た青年ではないですか。
姫とも大変仲がよいことですし、姫もあの青年になら……」と林がなだめようとするが
「いかん、いかんのだ! タマキにはまだ早い。早すぎるのだ!」
なるほど、ようはこの世界のユージとタマキは藩主の息子とお姫様で、
いづれ結婚してもおかしくない仲なのか、とコジローは推測した。
「石田コジロー!」
突然、(おそらく)自分を呼び止められてコジローはふいをつかれたように飛び上がった。
「は、はい!」
「これは、我が川添藩の剣術指南でもあるお主にも責任があるのだぞ」
「は、はあ……」剣術指南なのに貧乏なのかよ、とコジローは思ったが口にしなかった。
「今すぐ、姫を連れ戻してくるのだ!」
「殿!」
そのとき、着物を振り乱して美しい女性が走りこんできた。
「つ、椿……」
「また、環姫のことも考えないで勝手なことをいってるんですか。一国の藩主ともあろう方が情けない」
この人が、タマのお母さん……の前世なのかな、とコジローは考えた。
「別にいいじゃないですか。勇二殿はタマキの許婚なんですから」
「それがいかんのだ! ええい、石田、早く探してこんか」
「はっ!」
巻き込まれてはかなわないので、コジローは逃げるようにその場を後にした
まだ、つづく
「せんせぇせんせぇせんせぇせんせぇ〜」はぐはぐ
(あぁ、落ち着け俺!静まれ俺!)
「せんせ〜…?」
「ん、ん?」
「…大好き」
ぷちーん
「キリノォっ!」
「今日は倒れるまでやるぞー」
>>649 ,ィ//Z -- 、
,ィ⌒Y7ァz,- 、 <`
/⌒ヾ´  ̄`^^´¨丶.\ \
/ ´ ̄ ̄ /_― \ヽ. ト\
/7´ ̄/ / .:| / //` .ト、ハ.l ヽ
/ / l: .:|7l7l|l: .:/lィ|十ト:,| V:i|:::ト.|
__r、| /! :lハ/l== ハ/ /==|::/ |/|l:小|
{三{ メ、| .| :::} ''' ,,,lイ:/ トリ V! ,ィ__
\|:!::八 `i7^ーr' /ィ: |ノi_ |レ‐'ノ三}
∧|::::::::\ |__.ノ ,/: /リ´ ヽ /´
〈 ハ::::N /i>、-z‐ 7l/::/:/ ∨
}. Yノヽヽ/ _ム/イ/ |
>>649 コジローってキリノをエロい目で見てるんだ・・・
>>651 ブレイバーも前世があるんかいwwwwwwww
>>651 >藩主の川添三十郎
ドラマCDのキャストコメントネタかw
いいぞもっとやれ!できるだけたくさんキャラ出しておくれ。
その3
プゥオオオオオオオオオオオンと尺八の音がする。
待て〜い! 邪なる牙を剥きてわろうは悪漢・死按摩(ですあんま)。
吾が吾らがある限り、危難上等 極みの舞
御身に正義抱く武士に 候ふ剣に 重ねしこそ
極限炎剣 必殺仕置集団 無礼怒! 無頼派!
「赤無頼派! 上段! 上段!」
「ひ、姫……夢中ですな」
中田勇二が汗を拭いながら歌舞伎に食い入るように見入っているタマキに語りかける。
タマキは夢中で歌舞伎を見ながら、登場人物に声援を送っていた。
「おのれ、無頼派! この恨みはらさでおくべきか」
「なれば、何度でも決着をつけようぞ」
無礼派と死按摩の剣戟の場面は、タマキのお気に入りだ。
いくら変装しているとはいえ、さすがにタマキの姿は目立つのか町人がときどきユージのほうを見る。
これはばれてるんだろうなあ、とユージは汗を拭き続けていた。
時は戻って現代。
「先生、先生。しっかりして!」
キリノがコジローを揺さぶるが、コジローは気絶したまま占い師の机に倒れている。
「あ、あれ? ちょっと、聞きすぎたかしら」
女言葉でオロオロしながら、占い師が言葉をつないだ。
「ちょっと! どういうことなんですか!」
キリノが、激怒しながら占い師を問い詰めた。
「え、え〜と、本当に前世の世界にいってる……のかも」
「かもって何ですか! かもって!」
竹刀袋から竹刀を取り出して、キリノが叫んだ
「ご、ごめんなさ〜い」
その途端、占い師は水晶玉を投げ出して逃走した。
「あ、ちょっと待て〜! このインチキ占い師〜」
追いかけようとするも、あっという間に占い師の姿は見えなくなってしまう。
「先生……戻ってきてよう」
「せ、先輩……大丈夫ですよ。コジロー先生は、きっと戻ってきますよ。前みたいに」
涙ぐむキリノを見ながら、タマが励ました。
一方その頃、コジローは室江の街をさまよっていた。
よく、考えたらどこで歌舞伎を公演しているのかもわからない。
そこで、彼はおキリに聞いてみるか、と思い立ち家に帰ってみることにしたのである。
家に帰ると、おキリがコジローの道義を裁縫しながらウトウトとしていた。
コジローが家に入ると、彼女が目を覚ました。そして、パ゚アーッと顔が明るくなると、
裁縫道具を床に置いておキリは駆け出した。そのまま、コジローに抱きつく。
「せんせぇ〜!」
「おわ! どうしたキリ……おキリ!」
「なんか、怖い夢を見ました……」
おキリがポツポツと夢の内容を語る。その内容は、コジローがいなくなったときの
室江高校剣道部の風景そのものだった。
「お、お前、なんでそんな夢を」
「どこにもいかないでください」
ぎゅっとおキリがコジローを抱きしめる。その姿がキリノと重なった。
「大丈夫、どこにもいかないよ」
コジローは、その姿に自分の心を偽ることが出来ず、おキリを優しく抱き返した。
「好きだ。キリノ」
その言葉を発した瞬間、だんだんと視界がぼやけていく……。
つぎでラスト
ラスト もっとキャラ出せるけど長くなるのでやるとしても別です
「好きだ、キリノ」
「ひょ、ひょええええ。せ、せんせ〜。み、みんな見てます! みんな」
コジローは、キリノを抱きしめていた。現実にいる室江高校剣道部3年生のキリノを。
「え、お、ぬおおおおおおおおおおお」
我に返ったコジローは、抱き寄せていたキリノを見て、わけもわからずあせった。
キリノは、されるがままに、しかしなぜかうれしそうに抱かれている。
「……せ、せんせいって」顔を真っ赤にしながらタマがつぶやく。
「あーあ、とうとうやっちゃた」サヤがニヤニヤしながらコジローをからかう。
「男は素直が一番だぞ〜」ダンが偉そうに語る。
「先生。教師なんですから自重してくださいよ」中田の子せがれ、じゃなくてユージが呆れる。
ここは現実だ、とコジローは安堵する。戻ってこれたのだ。
「せ、せんせい。ちょっと、恥ずかしいです」
キリノが恥ずかしそうにうつむく。その声を聞いて、コジローはあわててキリノから体を離した。
「でも、よかったです。先生が気がついて」 目に涙をためながらキリノが、顔を上げた。
「すまん、キリノ……でも、あの占い師、ありゃ本物だわ」
コジローが、ぽりぽりと頭をかきながらキリノに答えた。
「ところで、さっきの告白は本当なんですよね?」
キリノがまっすぐ、コジローの目を見た。
「いや、あれは、その……前世の妻に言ったんだよ、前世で!」
コジローはごまかしながら、その場から駆け出した。
「あ、ずるい! キリノってちゃんと言ってたじゃないですか、せんせぇ〜」
「いやいやいや、それはあれだ。前世の妻の名前がキリノで……」
「嘘だ〜!」
キリノが笑いながら、後を追いかけていった。
2人の姿が見えなくなると、物陰から占い師が姿を現した。
「ふう……酷い目にあったわ」
「あ」
タマが占い師の姿に気づいた。「まだ、いたんですね。いったい、何のようですか」
「いやねえ、川添さん。まだ気がつかないの?」
占い師がフードを取る。その下から出てきた顔は……
「吉河先生!?」サヤをのぞく全員が声を合わせて叫んだ。
「いやあ、桑原さんのアイディアで催眠術で倒れた石田先生を
千葉さんに介抱させるっていう作戦だったんだけど、あんなに催眠術が効きすぎるとは思わなかったわ」
「え、ええ〜」その説明を聞いて、一同に微妙な空気が流れた。
「ほんとは、あのあとあなたは本当はキリノが好きって催眠術をかける予定だったんだけどね〜」
「なんか、前段階でうまく言っちゃったみたいね〜」サヤが悪びれずに続けた。
「こ、この人たちは……」 ミヤが、ブラックのオーラも出せないほど疲れきった声でつぶやいた。
「でも、コジロー先生はいったい何を見ていたんでしょうか?」 タマが疑問の声を発した。
「おおかた、えっちな夢でもみてたんじゃないか〜」
「え、もし、キリノをそういう目で見てたとしたら失敗ね。そんなの許せないわよ!」
サヤが拳を固めて歯軋りする。
「許せないって、いえるような立場じゃ」ユージがやれやれとクビをすくめた。
街路樹に、秋の彩りがつき始めた住宅街をコジローとキリノが走り抜けていく。
逃げるコジローを追いかけるキリノは、
たとえ逃げてもコジローがもう目の前から消えることがない安心感を味わっていた。
「ところで」タマが静かな声で、しかしはっきりと告げる。
「サヤ先輩、吉河先生……私、この騒動のせいでクリスマスクリスタルズの
放映時間に間に合わないことに気がつきました。もちろん、今日に限って録画もしていません。」
2人は、ゆっくりとタマのほうを振り返る。
「ヒ……ヒイイイイ!」
「覚悟はいいですか?」そう宣告するタマの目は、まごうことなき人斬りの目であった。
終わった・・・のか・・・GJGJGJ
相変わらず、推敲しないで一発書きだから道義→胴衣とか誤字が多くてごめん。
じゃあ、仕事してくる。
これがいつぞやの…GJGJ!!
吉河先生もうすっかりそんなキャラだなw
てっきり安藤かと
GJにも程ってもんがあるだろう…
>>659 お疲れさんwてか仕事頑張ってなw
>>649 なんというmk5(マジでクビになる5秒前)w
>>659 丁度こういう軽妙な話が読みたかったのですよGJGJ
自分でも書きたいのになー…どうもジメったいのしか降りてこなくてorz
最後のタマほとんど八つ当たりじゃないかw
ワガママ姫の名残りかw
>>649 キリノの頭が「好」で埋められてても何の違和感もないこと自体にまだ違和感が抜け切らないw
本当にこの二人はもうカップルって事でいいんだなあ…
キリノのほうがエロそうだが…
「結果」も「過程」も楽しめる。
一組で二度美味しいカップルです。
コードギ○スもまっつぁお。
まぁコジローはキリノ以上に自覚してなさそうだから「好」がなくていいな
ふぁんふ〜のキリノの私服、中学生みたいだよな…
あれつれて歩いてたら流石にコジロー一発レッド、即解雇だと思うし。
(原作なら兄と妹で通じるかも知れないがアニメのキャラデザでは…)
在学中から付き合うの前提でSS書いてる人とかは、
脳内でキリノにどういう服着せてるのかちょっと気になってたりする。
特にリンゴのとこw
生々しく考えると気が滅入るので
デートの時はいつも兄妹みたいな雰囲気だと思って読んでる
実際誰も気にしないとは思うけど、
当人達だけ気にしまくって変装したりするのは非常に萌えるのでアリだな
コジローにティアドロップのグラサンかけさせたりとか、
自分は必死で大人っぽい格好してみるキリノとか。
キリノも化粧するのか…
いまカラオケに来てるんだけど
バンブービート歌ったら画面に向日葵が咲いててちょっと萌えた
For your shineはやく配信されないかな、それともムリ?
>>672 そこはうっかり「せんせー!」と大声で言ってしまって注目されたり
最近コジロー急速にオサーン化してるからな・・・怪しい目で見られる可能性も・・・
>>673 キリノが化粧したら逆にケバさで可愛さが減ります
一緒に映画とか観に行った帰りの喫茶店とかで
明日の授業で頭一杯で上の空のコジローに
「もう、センセー聞いてるの!?」
とかうっかり怒っちゃって
「わっバカッ、お前…」
「…せん…え…っと、宣誓のシーン!良かったでしょ、覚えてないの?」
とかで事無きをえるわけですねw
最近の方がむしろ大丈夫だろう
昔だとホストが女子高生だまくらかしてるみたいだ
外見年齢が近づいてる
ああっ畜生、可愛いなこやつらホントにもうw
中身もさる事ながら見た目もやっぱ、合ってるんだよなー
こっちは相変わらず職人が多いなw
パロ板にもコジキリ頼みます
あんだけエロい「コジロー先生とキリノの本」ですら実用にならないと言うのに…
コジキリでエロパロとかどうやったら出来るんだ?とか、考えなくもない。
8巻のロリっぷりは異常
しかしコジローはどんどん先生らしい顔になってってるよな
将来は林先生みたいになるのか
キリノは少しずつぽっちゃりとry
そういえばキリノは鎌崎編入ってからデフォルメの顔しか見せてない気がする…
極め付けは垂れが川添さんになってたり。
アニメがやり過ぎたせいでタヌキさんが少しキリノの扱いに困ってるんではないかと心配だ。
>>679 と言うかこのキリノはそのままはてなようせいでも通るw
はいてないだと?
外見はロリ
中身はおばちゃん
なんという犯罪的な・・・
はいてないようせいのコスプレをさせて教え子を手篭めにする教師ですと?
……あ、サヤ、おーい、どこ行くんだ、おーい
「はいてないっすよー」
DVD五本目はキリノ的な特典はあったのかな?
延期して6月になったとか聞いたのに…謀られたか。
明日買ってこよう。
>>683 あんましpinkの話題をこっちでするのもなんだけど…
あれだけよくできてるコジタマが苦戦してるのを見るとどうしても二の足踏んでしまうと思う。
てか導入で「えっ、これってコジキリでしょ?」とか思ったのは自分だけではあるまいw
キリノはさすがに穿いてはいるが、ノーブラではないかと思ってる…
剣道着の時はリアルにつけてない疑惑が一応あるという
胴がズレて垂れてるとこにずばーんと当たったりした日にゃ…
>>702 穿いてないほうが動き易いという主張はある(男女共に)
まあそこら辺は個人差や慣れなんだろうけどな〜
下着無しだと女性は上半身が、男性は下半身が動く度に揺れて大変だろうし
野郎様は一応武芸なのだからケースをつけるのではないかな。
貞操帯…いやなんでもないです
>>705 キリノは絶対に彼氏が居ないそうなのでそんなん着けなくても安心です
いやむしろ旦那に…
いいんですってば
>>700 個人的には、あれにOK出したキリノの心中いかばかりか……という気にはなった。
あの友人の絶対に彼氏居ない、彼氏呼べる部屋じゃない発言は
キリノは今まで付き合った男がいないと認識していいんだな
>>707 キリノが「あたし専用」と言いながら(ry
そもそもキリノとサヤはモテてない気がするから付き合ったことないだろうな
ってなぜか思う
_ ∩
( ゚∀゚)彡 初恋成就!初恋成就!
⊂彡
よし、仕事終わり!
DVD見たら、なんかSS書こうかな。
>>713 期待してよいのだな兄弟
いや、っていうかその創作意欲に頭が下がるわまじで
きりのんきりのん!
>>710 キリノはあれだな、至る所にマーキングしまくる
キスとか好きそうだし
最終話で実際にマーキングしてたじゃんw
コジローのシャツがはだけるぐらい
餌付けもお手のもの
>>713 なんか一作産むごとにがつんがつん上達してるのがわかるのがスゲーなって思うお。表現とかが。
中間もめでたく爆死した事だしこれはうちも負けてはいられんな!きりのんきりのん!
同じネコ科の動物同士いつまでもじゃれあってなさい。
ベッドの上でず〜っと布団に包まりながらイチャイチャじゃれ合い
キリノってコジローに餌付けしまくってパブロフの犬効果狙ってるんじゃないか?
. / / .::::/ 丶 \
/ // .:::/ ∨ , / / ヽ
∠ / ,/ .:::/ / / / | { } │! | ヽ '.
/ ,イ| :::∧ | l 〃,斗‐┼ ハ. l十 jト、│ l │
┏┓ ┏━━┓ . // | :::::| | | |{ /| ハl /│∧|∨ | :| │ │ ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ .フ//│ :::::| | l 〃ア示ミハ { j/ィオ示ミl|/| │ │ ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━/ / ! ::::ヽ _| ', {! |{_人_}| ∨ |{_人_}|j} | } j ! ! ━━━━━┓┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ . / j :::::::f'^| \l{弋;Yフ 弋;Yフ / /∨ :| | │. ┃┃ ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━ .,' /l :::: 人.| | ` ´ ヽ ` ´ j,イ | | │━━━━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ .{l /' | ::: ! ::::| | ヽヽ ーr-‐‐-v‐ ヽヽ {:| l| | │ ┏━┓
┗┛ ┗┛ .| / | ::: ! ::::| |、 { } イ:| /| l: リ.. ┗━┛
|l/ :| ::: ! ::::| |^ヽ、 ゝ .ノ イ ::i::|: / :| W
|' | :::: ::::: l │ |r(| > .._,. r<| :::::i ::::::| / j/
│ :::::::::: |∧ |.Y |) ヽ::::/ :::::,' /
│ ::::::::/リ∧ | \ / ノ\:::::/ ./
「もう昼メシだってのに何やってんだあの惣菜屋の娘は!
あいつのコロッケだけがたよりなのに!」
効果は出始めているようです
>>724 これからのキターのスタンダードというわけでつね
>>721 こわ〜い虎さんにペロンと平らげられちゃう子猫ちゃんとな?
>>725 もう少し時間が経ったらキリノを見ただけで食欲が出てくるんですね
やっとあっちにコジキリが来た
>>718 あそこのキリノの手の置き具合が最高にエロス
いや、雰囲気的にはキリノがコジローを食べそうじゃねw
>>725 てかよく見たらあの探しに行った後、何事もなく次の日いってんだよね。
けっこう妄想が働くw 俺の貧困な想像力だと超ベタになっちゃってごめんだけど。
地味に俺の中で根強い、「キリノは昔からコジローを知っていた説」採用で。
コジロー「―――俺が探してくる!うおおおおおっ!」(ダダダダ)
サヤ「あ〜あ、行っちゃった。キリノの友達に迷惑かけなきゃいいけど…」
△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽
コジロー「あーいたいた!おい、キリ…」
旧友A「でさーキリノ!その後どうなったの?」
旧友B「そうそう!卒業式の時主将に告られてたよね?」
キリノ「……えっ。ちょっ、何で知ってるの?」
コジロー「!!」
コジロー「(―――なっ、何を隠れてんだ俺は?)」
旧友B「そりゃあまあ…ねえ。道場の裏でなんてベタだし…」
旧友A「何か無骨って言うか、変な人だったけど……いい人だったよね、しゅしょー。男前だったし」
キリノ「うん、いい人……だよね。うん」
旧友B「おお、その反応〜」
旧友A「うわー、キリノに先越されちゃったかぁ」
キリノ「う〜ん、えっと…」
コジロー「(………)」
コジロー「(…いっ、いや俺は別にその…)」
コジロー「(……生徒のプライバシー侵害だな、戻るか…)」
キリノ「(………ん?)」
キリノ「あ…!ごめん、二人とも。なんか呼んでるみたいだからもう行くね?」
旧友B「え?呼んでるって……あらら、もう行っちゃった」
旧友A「…相変わらず変なとこあるよねキリノって。どうなったのか、聞きたかったなぁ〜」
キリノ「―――せんせー?」
コジロー「い゙っ!?き、キリノお前…友達はもういいのかよ?」
キリノ「やっぱり、来てたんじゃないっすかー、もう、声掛けてくれればいいのに」
コジロー「い、いや……(ヤベー、顔が見られん…)」
キリノ「……ひょっとして、聞いたりしてました?さっきの事」
コジロー「さ、さっきの事って?……俺には、関係ないと思うんだが…」
キリノ「……ぷっ」
コジロー「な、何がおかしい?」
キリノ「か、関係ないって、せんせー……あはははは!そりゃ自白してるようなもんじゃないっすか…」
コジロー「……い、いやでも実際そうだろ!お前が誰と付き合おうと、別に…」
キリノ「付き合ってないっすよ〜、あたしは、まだ。誰とも」
コジロー「え…」
キリノ「残念ながら、あたし当時から好きな人が居てですね。ごめんなさい、って」
コジロー「……そっか。(付き合っていなくとも…好きな奴は、いるのか……まあ、そりゃそうだわな)」
キリノ「……妬いてくれてたりしました?」
コジロー「!!……な、何で俺がお前に妬かなきゃならん?」
キリノ「コロッケ独り占めできないなーとか」
コジロー「んなバカな事を…もう、いいだろ。戻ろう」
キリノ「おりょ、もうこんな時間っすか」
コジロー「……お前のコロッケが無いと俺の昼メシが始まらんからな」
キリノ「ふふ、はいはい…」
キリノ「(―――昔見た剣道の試合、たしか”昇龍旗”だったかな?)」
キリノ「(その時から、あたしの憧れてるのは……たった一人なんですよ、センセー)」
コジロー「…何ニヤけてるんだ?」
キリノ「えへへ、なーんでも」
おわり
しかし余りにもベタ過ぎて阿呆らしくなってきた…orz エロパロ見て癒されてくる。
おやすみきりのん!
>>569こうですか
サヤ「今だけ・・・キリノのことを嫌いになった先生でいて」
コジロー「俺キリノのこと嫌いになった訳じゃないから、 うまく言えないかもしれないけど・・・
最高だ、サヤ、キリノよりずっと良い。サヤのこの大きくて柔らかい胸に比べたらキリノのなんて物足りないよ、サヤの胸は最高だ。
ここも、締まりもすごくて、キリノのじゃ全然いけないけどサヤには入れるだけでもうすぐにもいっちゃいそうだ キリノのあんな体に溺れていたなんて自分で情けないよ
この吸い付くような肌に触れたらもうキリノのブヨブヨとした体なんて触る気もしないキリノなんて中出しさせてくれるくらいしか価値のない屑女だよ
サヤさえ居れば俺は・・・ サヤぁ、サヤぁぁ」
Bamboo Days
以前から知ってた説が通らなければ、実質まだ出会って1年ちょっとなんだぜ
相当濃密な時間だったんだろうが……
>>736 なんと言うバッドエンド
でもサヤの乳に微塵とも動じないコジローはまさに聖職者だな。
普通は触りたくなると思うんだが。
建前「そんな記号では見てないのさ、生徒だからな」
本音「
>>649」
キリノがコジローを好きなだけならまだいいが
コジローまでキリノを好きだったら…
>>737 「濃密」でピクっとなった俺はもうダメポ…
聖水とかぶっかけうどんとかにいちいち反応する心境に似ている。似ているのだ
エロパロいって思う存分抜いてくるといい
今ちょうどイキのいいのが入ったみたいだよ
キリノとしてはせんせーにえろい目で見られたら、むしろ嬉しいのです
見てくれないから日頃溜まりに溜まっているのです
実はサヤの胸ばっかりチラチラ見てたりして
セクハラはキリノがニヤニヤするので、しません。
キリノに猫耳を想像したけどあんま似合わんや
>>736 それはどちらかというとユータマウラな気がする
二人きりになると途端に甘えん坊になるきりのん
毎晩にゃあにゃあ鳴きながらすりすりしちゃうの
たっぷりじゃれ合ったらすっきりきりのん
おはよーきりのん
>>746 そんな事も…無くはないか?
髪おろせば・・・
>>744 「先生さっきからドコ見てるんデスカー?」
とシンクロで目敏く気付くキリノかわいいよキリノ
1年生の頃サヤが入部してくれた時に
「へーっ…」ってサヤの胸に見とれるコジローに
1巻P120右下2コマ→1巻P13中段右コマのコンボ、のような事があったのかも知れんね。
キリノに抱きつかれても動じないコジローなら…
いや、キリノは気付いてないだけで胴の下ではSTAND UP!!かも知れんが…
それはそれでコジローが短小ってことになっちまうw
DVD見てたら、もう朝だよ
キリノも結構胸あると思ったんだけどなー
サヤほどでないにしても
「私も結構胸大きいんですよ!」
・・・キリノなら平気で言いかねない
いや、そこはむしろ
「どうぞ好きに揉んで先生好みの大きさにしてください」
ぐらいがいい
リンゴさんはしゃぎ過ぎw
さて今晩あたりそろそろ増刊のネタバレくるかな?
キリノって胸の大きさ気にするのかな・・・
エロい板覗いて来た
やっぱりニヤニヤしちゃって使えなかった…
ほぉ〜らおいしそうなプリンが(ry
めっさめさエロい事してても何故かほほえまーなのは…
これはもう長所なのか短所なのかと
プリンと聞くとねことうさぎを連想するなぁ
DVDの14話完全版は、練習用に打っ叩く人形リアルすぎ
でもコジロー人形だけリアルじゃない辺りにコジキリを感じた
あれ、絶対リアルなやつは家に確保したと見た
むおー、早く帰って五本目見たい。
コジロー人形はキリノの部屋で改良に改良を重ねられてそうだね
完成形はテディベア並のがごろりと…
半年の間のキリノならまじでコジロー抱き枕を開発しかねないな…w
>>768 今すぐDVDを見るんだ。最初から等身大だから。
もぎゅもぎゅネタがやばい理由がわかる。
だって、あの人形抱えてるミヤミヤ、
セリフをスクールデイズに入れ替えたら成立しそうだもん。
>>770 マジスカ
ああうー、帰りたい帰れない。まさに大迷惑。
DVDオリジナル版14話のその後
DVDを見てからみるの推奨
5人そろって団体戦もできるようになったし、合宿までやるなんて本当に部活動っぽくなってきたかな。
部活からの帰り道。キリノは、そんなことを考えながら家路を辿っていた。
手に提げた袋の中には、破裂したコジロー人形の破片が詰め込まれている。
あとで、修復しなくちゃと思いながら歩いていると、いつの間にか家についていたようだ。
「ふう、疲れた〜」
部屋に入って一息つくと、キリノはちらりと机の脇を見る。そこには、等身大の打ち込み人形が立っていた。
胴衣はもちろん、室江高剣道部のもの。そして、そこに刺さっている人形の頭は、
リアルな、というより微妙に美化されているコジローのものだった。
それは、手提げ袋に入ったいい加減なコジローの人形とは違い、部活で使ったような
リアルなキリノたちの人形同様に、細部まで手が込んでいる打ち込み人形だ。
「作るの飽きてきちゃって〜なんて、言ったけど実は作ってあるんだよね……」
なぜ、人形がここにあるのか。乙女心といってしまえば簡単なのだろう。
要は、人形をリアルに作りすぎたためか、なんとなく打ち込ませるのがイヤだと
思ってしまったのである。
「ごめんね、ミヤミヤ。ダンくん打ち込まれるのがイヤっていうのもわかる気がしたわ〜」
キリノは、どうせ、聞こえないけれどとりあえず謝っておいた。
「リアルすぎて、なんか打てないよね。確かに」
コジロー人形の頭をなでながら、キリノは1人感想を述べる。
「キリノ! お前の弁当をわけてくれないか?」
「もー、またですか先生〜。そうだ、その代わり先生からも大事なものを頂いちゃいますよ」
「お、おお。仕方ないな……なんでもいいぞ」
「そーですねー、じゃあ貞操を頂いちゃいますよ〜、なんっちゃってアハハハハ」
キリノは、誰も見ていないことをいいことに、人形相手に1人芝居をした。
しかし、1人芝居とはいえ大胆すぎたようだ。急に、恥ずかしくなってキリノはうつむいた。
しばらく下を向いて顔のほてりが治まると、今度はゆっくりとコジロー人形を観察する。
それにしても、と彼女は思う。この人形は我ながらよく出来たと思う。たまにしか見せない
精悍な顔つきのコジロー先生を、記憶の限りを絞って現実に再現した似姿の最高傑作。
これ以上によく出来た人形をもう一度作れるだろうか、いや作れない。
じっと見ていると、コジロー先生の声が聞こえてくるようでなんだか恥ずかしくなってくる。
「キリノ、お前のために剣道を頑張るからな!」……いやいや、そんなこと言ったことないけれど。
キリノは、コジロー人形の顔をそっとなでた。
「ふふ、かわい〜顔してますね、先生って。高校生みたい」
そういいながら唇に手を当てる。人形なのになんだか、背徳感を感じてしまうようだ。
「誰も見てないしいいよね……」
キリノは、そのまま唇から手を離すと自分の顔を人形に近づける。
そして、顔を真っ赤にしながら人形の口に自分の口を……。
「おねーちゃん、いやらし〜」
人形の山の中から、声が聞こえてきてキリノは飛び上がった。
「ひゃあ!」
声のしたほうを振り向くと、そこには犬を抱えた妹がにこにこと笑っている。
「あ、あんた。いつからいたの!」
「お弁当わけてくれ、あたり」
キリノは、聞かれてはいけないことを聞かれてしまったと後悔した。
もちろん、いまさら遅いのだが。
「み、みんなには黙っててね。お願い」
「え〜」 ニヤニヤとこの年頃の女の子特有の好奇心を示す妹。
「じゃあ、アタシにそのコジロー先生のことを〜もっと話してくれたらいいよ〜」
「む、むう。仕方ないなあ」
それくらいなら仕方ない、といいつつも嬉しそうにキリノは喋りだした。
コジローとの出会い、部活で先生がやる気をだしてきたこと…・…。
コジローのことを話すキリノの顔は、ひまわりのような明るい幸福感に満ちていた。
終わり
幾らなんでも早すぎるだろう仕事がw
GJGJ
一人芝居かわゆすwww
仕事マジ早い…GJ!あの人形の頭は色々想像しちゃいますな!
DVDながしながら同人作業してますよ。やっぱりバンブーは声聞いてるだけで和むね。
オフィシャルで紹介されていた2冊のウチ、発売早い方がアマゾンでようやく注文できる
様になっていたんだけど、コレアマゾンは発売日がズレてるし他のサイトは注文終了に
なっていたりしてて、ちゃんと来るのか不安だ…、頼むぜー。
学研の方のヤツは大丈夫そうなんだけどね。
>>772 キリノ溜まってるww
もっと発散しるw
>>772 のおおおおおおおお。
見てはダメだ見てはダメだ……見ちゃたじゃん!
ああもう、DVD届いてるかなあ。
プロも見てんのかいな、つくづく凄いなここは。
>>775 同人さんも頑張れー
サンクリ行けたら行きます。
金欠なんで多分コジキリ本だけになっちゃうけど…
イケナイおもちゃを括り付けたり
増刊号明日売ってっかなー
ダイエット話でキリノメインをさりげなく期待している
でもキリノがラストだとヒロイン確定!って感じがしないかw
このスレの妄想が真実になってくれる事を信じて今回はさとりんメインと予想
>>782 だねえ。タイミングが良過ぎるだけに…
キリノ分は来週の本誌に期待したい。
キリノがメインの回は、家の手伝いする話か剣道部でコジローと二人きりだった頃の話か、
剣道にハマったキッカケの話だな
>>785 「まずはキリノ!部長のお前が強くならないと部員も集まらないぞ!」
「まずはキリノ!部長のお前が…」
「まずはキリノ!」
「キリノ!」
「にゃあ〜はぁ〜〜」(ゴロゴロジタバタ悶々)
「おねーちゃん何やって(ry」
マジで人形相手にナニするか分からんなキリノは
こんなどエロい子に誰がしたんだろうなまったく
二人きりの頃に店番をコジローに手伝わせつつ昔語りした話
お前ら落ち着け!
キリノをそんなに変態認定したいのか、
そりゃ変態だけど。
いや変態ではないぞ
変態的に可愛いっていうだけのことだ
でも等身大人形があったらはぐはぐくらいはするっしょ?
人形で押し倒す練習してた説
練習では胸を軽く叩く程度だったんだけど、いざ再会したらダイブしちゃった説
今更だけどすこしFF9を連想したのは俺だけではないと信じたい
>>792 変態じゃないよ
変態という名の淑女だよ
てか本職の人に「上手くなってるー」とか何様だよ自分orz
そりゃそうだよねー、早すぎ;
足りない文章力は愛でカバーだ…
ビビ=タマ
ジタン=コジ
ダガー=キリノ、か。タマ死んじゃうじゃん。
>>799 一応文章で飯食ってるけど、物語のプロとはいえないので気にしないでください。
愛でカバーしてるぶん、みんなと変わらないから。
>>772 「それにしても、我ながら上手く出来たもんだねー」
「………」ムラッ
「…す、素振りでもしようかな〜」ムラムラムラムラ
「うう〜〜///」ムラムラムラムラムラムラムラムラ
>>786 ニヤニヤ的には2つ目だが、3つ目が見たいなw
>>800 不意にFF9のネタバレ目にして絶望した件
>>803 剣道にハマるきっかけがコジローだったらニヤニヤも期待出来るぜ?
>>798 名探偵サヤミちゃんですね、分かります。
コジロー「大変だ!俺の白フンが盗まれた!」
キリノ「なんですって!コジロー先生の下着を盗むなんて絶対許せないよ!」
サヤミ「……」
キリノ「サヤミちゃんの目つきが鋭くなった、あれはサヤミちゃんのインスピレーションが働いてる印、
さすがもう犯人の目星をつけたのか!」
白フンで髪をまとめているキリノを見つめるサヤミ
キリノ「いったい誰が犯人だと言うんだ―――」
キリノのエネルギー源ですね
>>798 タキシード仮面思い出した…
キリノが剣道を始めたのは夜道にストーカーから竹刀を持った謎の男(コジロー)に助けられたから…だったら嬉しい
そのストーカー、重度のロリコンになるぞwww
昇竜旗で優勝者のコジローに憧れたって線もあるんだが
キリノってコジローが昇竜旗優勝者って知らなさそうなのが惜しい
>>808 コジローは悪人を前にして竹刀を振る事さえ出来ない駄目人間でしたから
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 22:59:32 ID:K/uK1w7c
>>812 武器持ってなけりゃ
素手の相手を竹刀でどつき回すってなるので
それはそれで剣道やる奴としてどうよ?ってのはあるが…
単純な暴力に訴える前に、上手く逃げるか相手をビビらせて逃げさせるってのが懸命か
あのー、バンブレのキャラクターの誕生日と血液型教えてください!
ユージが不良三人に絡まれた時はまさしくそれだったな
キリノが部活を始めたのが中学
その頃のコジローは、大体大学4年?
こう並べるとやっぱ犯罪的だなwww
>>810 5年も経ったら顔が変わって分からなくなったんじゃない
>>816 大学3年生と小学生6と考えると犯罪度が激増
幼稚園児(メス)と中学生(オス)と考えた方が・・・
高校1年のとき1年生・・・もうヤバいなwww
小一キリ「あー、防具くさい腹ペコのおにーちゃんだ。ほら、メンチカツお食べー」
高一コジ「ちくしょうこのガキ、惣菜家だからって調子乗ってんじゃうめぇぇぇぇぇぇぇ!!」
高二先輩「食うのかよ」
小一キリ(くんくんすりすり)
こりゃ、小1キリノと高1コジローSSが大量に投下される予感
ってか投下してくれ
萌え殺し予告というわけですね、わかります。
投下しろというのかね。
さすがに寝ないと無理だw
瞬時に「一緒にお風呂」まで脳内補完された
小1きりのん
子ぬこのようにはぐはぐすりすりくんくんぺろぺろ・・
おやすみきりのん!
ねこはよく指先の匂いを嗅いでくるな…
>>811 コンビニ強盗に手も足も出なかったのは壁突き抜けた後、
しばらく剣置いちゃったからでない(受験勉強とかで)
工房コジローなら躊躇なく成敗してたはず。
だから本当に心の竹刀を捨てた日はいつだったか、って話が
この先多分おるんでないかと予想してるんだが…
具体的には、2巻P62の下段の心境が今のコジローの目を通じて語られる日が。
大トリでコジロー外伝やんないかねw
久しぶりに動くキリノを見た。
おっぱいが非常にやわらかそうだった。
むしろあの光景見てて
「むー、頼りないお兄ちゃんだな、よし!あたしが守ってあげよう!」
みたいなのが馴れ初めだったとしたら……コジローw
>>830 あながち今現在の距離感としては間違ってないのが痛いな…w
どっかで二人の剣道に対する水源は繋がってると思うんだけどね。
てかそれだとよく考えてみると
「コジローが捨てた(と思ってた)心の竹刀を、実はキリノが拾っていた」形になるのか。
うあ、無駄にキレイだなちくしょうめw
てことで今日はこの辺で、おやすみきりのんー
ほのつくとこのせいで、俺はまた眠れそうも無い。
これはw
おはようきりのんといもーと!
死ぬぞw
ほのつくとこがまたやりやがったのかw
SSのカウンタえらい回ってると思ったら
なんかこのスレと、ほのつくとこは提携関係になってるなw
惣菜千葉とビニコンマートのように…
今日は増刊ネタバレが怖くてこのスレ見られないな
…べ、別にネタバレしてくれって頼んでるわけじゃないよ?
アニメ公式ファンブックの方も気になる
真OPみたいなキリノとコジローのイラスト載ってたらいいなー
コジローはアニメイラスト一枚も描かれてないんだぜ…
>>827 キリノ「コジローせんせ〜、おはよ〜」
コジロー「おう、おはよ」
キリノ「(すんすん)」
コジロー「うおぉっ! いきなり何すんじゃ!」
キリノ「(ぺろぺろ)」
コジロー「ちょ…」
キリノ「ふぇんふぇ〜?」
コジロー「んだよ」
キリノ「今朝、したでしょ」
うおおおお、ほのつくとこが自分のSSを絵にw
寝られないじゃないか。
むしろ、こっちがもだえるわい。
あのSS、1レス目でここの住人をだますために、
妹の口調である「〜」って伸ばす文を使ってないんだよね。
まあ、原作でもよく見たらラフ絵だと語尾を伸ばしてるけど、
本編だと普通だったりするので、
あれは寝ぼけていたか成長したからなくなったってことにしてくれ。
中学生のキリノも良いとは思わんかね?
>>844 上出来じゃないかw
多分中学生の頃は髪型が違ってたんだろうよ
ショートヘアーとか?
流石に無いかw
高校生の今がちょんまげだから
たぶん花魁風の
>>18 「イエローだ!なんかキャラ的にイエローだ!」「なんすか、キャラ的にって!」
イエロー=カレー=おふくろのカレーが食べたい
何気に深い
キリノの髪型は謎が多い…
特にモミアゲの黒い部分と異様な隆起…
キリノ「せんせ、この鍔見覚えある?」
コジロー「! この虎印の鍔…たしか高校のとき小学生くらいの女の子にあげた…!」
キリノ「ずぅ〜〜っと昔に、先生のにおい、体に擦り込まれちゃったんだよ…?」
みたいな展開を…
>>850 そういうの2コマくらいでばばっとやっちゃってくれないかなって真剣に思う。
ますますコジローとキリノの初対面の話見たいわ
最初は千葉って呼んでたんだろうなぁ
「千葉」「石田先生」
これもなんか新鮮なような
なんか一年のとき既に致していてもおかしくない気がしてきた
どこまでも行っているようで、
実はどこにも行ってないかもしれない。
そんな不思議な関係が売りの二人です。
タマ キリノ サヤ ミヤミヤ 東
一応キリノだけフルネーム呼び捨て・・・・あんま意味ないか・・・
呼び方が千葉からキリノに変わる過程が見たい気がする
>>856 サヤを当初は「鞘子」「桑原」って呼んでた事からも途中で呼び方変えたのは間違いないのだけど
キリノだけは何故か最初っから「キリノ」だったような気もしてしまう不思議
コジローの「東」→「サトリ」イベントもそのうちあるだろうか…
ああでもそうなって来るとなんとなく
>>856は保持して欲しいという欲求がっw
物凄くどうでもいいことなんだけど
某所のTABキールーレットがロシアンルーレットみたいに思えるorz今更ながらに。
後生だから過去の作品を音読するのはやめてえええ
増刊とムックのネタバレが気になって仕事が手につかん
誰か早くどうにかしてくれ…
タマ、サヤ、ミヤとか二文字で呼ぶのが好きだったり・・・
したら千葉って呼んでるか
>>862 何かドラクエみたいだ>タマミヤサヤ
勇者こじろー商人きりのはいいとして、残り二人を誰にするかが問題だな。
敢えてきりのパーク(惣菜ちば)に置いてけぼりにして、
ゾーマぶちのめして帰って来てはぐすりとかいう妄想をしたw病み過ぎだな自分w
部員の不満の矛先がコジローじゃなくてキリノにいくのかw
まぁまかり間違えばバンブーってそういう話ではあるけども。
シリアス路線増えたよなぁ。17スレあたりからかな?
けっこう好きだw
教師と生徒って好きだなシンプルで コジキリのSSって男のコだよな
えっちぃのも大歓迎です><
サヤ「(友情をタテに)無理矢理入部させられました…」
タマ「(ノせられたとはいえ)無理矢理入部させられました…」
サトリ「(かなり強引なやり方で)勧誘されました…」
岩佐外山「(やり過ぎたとはいえ、顧問の了解も得ずに)追い出されました…」
ときどき異常にムチャをするキリノのお尻を拭いてやっているのが、
コジローのユルさなのかも知れない…その逆もまたしかり。
共犯関係とはいいものですね。
はぐすりのお陰でキリノもムッツリな子に見えてきちゃったよ
聞くまでもなくキリノはムッツリだろうよ、少なくともアニメは
内心どんな事をして欲しがっているか分からんぞ
コジローに背後からいきなりギュってされても……だろw
どうなるんですか!
コジローにデレられて逆にツン発動してビンタしそうなキリノかな…?
「…なんなんすか?」
熟年した夫が妻に抱きついたようなリアクションw
ワロスwww
まず酔った勢いでもない限りコジローが抱きつくと言う状況が想像出来ないw
加えてコジローは酔わないらしいから…
「づ〜が〜れ〜だ〜〜」(ばたっ)
「ちょ、ちょっとまだ明るいっすよもー先生!?」
「…ぐう」(zzz)
「………」(^ヮ^#)
増刊はサトリ回のようだ
>>877 朝、目が覚めると台所からddとリズムの良い包丁の音
揺れるポニテとミニスカート
後ろから抱きつきたくなるでしょう?
やっぱりキリノはトリか。
残念なようでもあり願ったり叶ったりのようでもあり。
まあでも、これでトリのキリノには否応無しに期待がかかるな。
外伝の枠を飛び越えてもいいよ
ごっつマジレスで、「キリノがコジローを酒で酔わせて子種GET」て感じの内容の同人誌はもっと増えていい。
しかし
>>553の反射神経はマジすげえ。早く俺もこれくらいのレベルの住人になりたいもんだ。
しっかし、ヘブン状態のキリノのあの顔ったら!別人みたいな笑顔だなww
あの日の晩のキリノはさぞ大変だったでしょうね
久々に見られるか、教師きりのんが。
次の外伝はヤンガン掲載で本編と2本立て!
で、内容は前スレ
>>736的に、先輩との試合後キリノからコジローに語り掛ける形での過去話!
シンクロ・馴れ初め・呼び方の謎が次々と明らかに!
とかだったらもう氏んでもいいっ
ついでにキリノがコジローが名前ではなくコジローと呼ばれてる理由も暴露
ミヤ ガンガン2007年11月号(2007年10月12日発売)
タマ ヤンガン増刊号Vol.2(2007年11月30日発売)
サヤ ガンガン2008年4月号(2008年3月12日発売)
サトリ ヤンガン増刊号Vol.3(2008年5月30日発売)
キリノは7月か8月だとみた。本誌2本立てだといいなー
どさくさまぎれにリボンの謎もやってくれw
二人きりだった頃のエピソードもー
どんだけボリューム増やす気だw
100ページあっても足りねえw
タヌキさん根性でガンバだ!
これ終わったら3ヶ月くらい休載でもいいから!
…ってか割と本気で、鎌崎編終わったら超長期休載来そうな気がする。
>>888 アニメも終わった今、ガンガン出張版はないだろうな
となると次の増刊号だが……
>>892 竹内「3ヶ月も休載とかスクエニとこの私が許しませんよ!!」
>>893 単行本を9月に間に合わせるため、意外とありうるかも
9巻は78話までくらい+外伝2つでギリギリ先輩戦ラストまで入るか入らないかってとこ?これは…
現在
・ヤキソバパン
・近本熱視線
・気持ちいいミヤミヤ
ココまで来てるから、本編あと4話+外伝、ってとこかな
ようやくDVD見て
>>772が読めた。
これはあるなw今更だけどGJGJ
先輩戦は出来るだけ長くやって欲しいけどやり過ぎると9巻に収まらないジレンマか…
先輩との試合は、コジローが覚醒して恐らく上段を使った時のキリノのリアクションに注目だな
コジローに見とれるキリノ…
上段設定はどうなるんだろうなあ
勿論アニメから持ち込まれる事は前提で
その後のコジローの方向性からいって、
「上段(普段の自分の技じゃない技)で勝ってしまった」事が
何かしらの心の引っ掛かりになった可能性は無い事も無い気がする。
でも、その辺突っ込むと確実に9巻に収まらないw
>>896 74話 ユージ戦とキリノ戦、岩堀追い詰められて本気出す?
75話 タマvs岩堀戦 わりと瞬殺。適当に改心。決着?
76話 先輩vsコジロー戦開始。何となくここらでギャグ入る気がする。皆帰っちゃうとか。
77話 引き続き先輩vsコジロー戦、上段vs上段?決着までいけるか?
かなり駆け足気味になるなあ。
どちらかと言うと単行本の収録気にせずゆっくりやって欲しい。
キリノ外伝と本編連動はかなり見たいけど。
ファンブック買ってきた。
ひまわりはやっぱりキリノの象徴なんだってさ。
いろいろ、面白いインタビュー載ってるので買うべし。
少し休んだら、そろそろ入荷するので増刊号かって来るね
>>904 増刊号もムックもだけど、貴方がいつ寝てるのかの方が心配だw
マジで乙です
二刀流の先輩から一本取る
→先輩小太刀を捨てて上段に
→コジロー昇龍旗を思い出して上段に構えようとするがシンクロ「いつも通りっ!」
→中段で勝負!
こうだな。
信じられるか…俺のバイト先本屋なのに
ジャイブムックと学研ムックはおろかヤンガン増刊すら入る気配がないんだぜ…
ついでに言うと8巻も10冊しか発注しないチキンぶり。9巻は30冊くらい発注してやるぞこん畜生。
>>905 これで、ちゃんと仕事もしてるんだぜw
ムックでうれしかったのはコジロー主役でキリノがヒロイン確定したことかな。
まじで!?
かなり嬉しいんだけど
やっとアニメでも認定されたのね。
まあ、そりゃそうだわな。終わってから言うのも当然かw
しかしそうなって来るといよいよホントにタマには申し訳ない事に…
>>910 コジロー=主人公 キリノ=ヒロイン タマ=主役 ってことで立場は守れてるかと
サヤ=補助役 ミヤミヤとダン=うざい さとりん=パシリ ユージ=空気
なんか、なぜオリジナルはシリアスになったのか、とか
キャリーとリンが出た理由とか新出の情報が一杯あった。
とくに、2期についての話が新しいものばっかりだったよ。
(やるって確定したわけじゃないよ)
じつにいいムックだが、これだけは減点なのが
せんせーって抱きついたシーンが載ってないことだな。
それ以外は90点くらいのムックなんだが、惜しいことにこれで−5000点くらいだ。
主人公&ヒロイン確定は嬉しいが、それが載ってなきゃダメだ
>>911 んーむ、とするとやっぱどこかに最初のトライアングルから「巣立つ」タマキって言う構造が隠されてるのかなあ。
原作と違って、一人でウラと出会った事がひょっとしたらそうなるのかな?
くそ、本当に2期が見たい。もちろんコジキリのラブラブっぷりを見たいと言う意味でもw
最終話についての考察は6/5のムックに譲ったとみた
あと、成明や秀玉などライバルの高校にいる団体戦メンバーも
きちんと名前と設定画が載ってた。
顔すら出てないのに、可愛い子ばかりでマジでもったいない。
これ見るだけでも買う価値はあったかもしれない
>>917 成明の「うむ、ムリ」子(苗字失念、確か出てた)は当然にしても…
秀玉の宮崎のどか(前髪ボブ)とメガネ(委員長タイプ)とかの資料もあるのか?
それはすごいなw
おやすみきりのん!
明日はきっと23歳の誕生日だね
やっぱ嫁としてヒロインの位置は譲れませんよねキリノさんw
前髪ボブ子は、ちゃんと髪わけて目が見えるバージョンもある
やりすぎだろ
どれかがコジローの昔の女として登場しないものか。
少しは危機感を煽らせた方が良い。
>>921 ホントにあるのかw 出たのリンが上段に構える前の一瞬だけなのにw
昇龍旗でどっちか確実にキリノと戦ると思ったのに、
さすがにそんな時間なかったんだろうなー
2期!2期!マジで2期!
>>922 けしからんことに既に嫁気取りだからな
自分だけのものだと思ってるかもな
実にけしからん
ボツキャラに女顧問とかはいないものか
東城のあんなリアルなのじゃなくてもっとファンタジックなのw
その人当て馬にすればラブコメ的にも盛り上がんじゃない?
コジローは相手してないのに、何故かヤキモチ妬きまくるキリノとかで
ヤングガンガン買ってきた。
まあ、予想通り期末でサトリのお話でした。
このスレ的には、カラーのキリノが妹と同じ髪型してて
妹に似てるなーと思ったことくらいかな。
一応、家族で似せてかいてるんだなーと。
ツインテキリノだと!?
先輩戦はコジローが負ける気がする…
流石に勝ったら、努力とか意味なくなるし
勝敗などどうでもよい
カコイイコジローに濡れ濡れのキリノが見たいのだ
公式ガイドブック、もう手に入れた人がいるのか…いいな。
アマゾンで配達予定日が怪しいコトになってるし…今日来たらラッキーなのかな。
ガイドブック入手した方にちょっとお聞きしたいんですが、コジローの部屋の設定資料
って収録されてますかね。
あのきちゃない部屋で激しいセクロスが行われてると思うと…
その頃には世話焼き女房みたいになってて勝手に部屋の掃除して
コジローの過去のイロイロな物を発見してるさ
おはようキリノ
うぉはようきりのん
おはよう、今日はバンブー祭りか…
フラゲしとる奴らうらやましいのう、
俺も仕事帰りに増刊&ムック買ってニヨニヨしてくる ノシ
>>935 それは原作で、今日発売なのはアニメの方
断然情報量としてはアニメのファンブックの方が期待出来る
937 :
930:2008/05/30(金) 07:55:32 ID:16GHW6dU
絵混みでアニメの方が設定がキッチリしてるんでw
それがあれば嬉しいなと思ってたんですよね。
ふたりの愛の巣ですな
しかしどうでもいいけど、復職したコジローはまたあの不満だらけのアパートに戻ったんだろうか…
ぺろん
「うわ!? な、なにすんだ!」
「せんせーに唾付けてるんす」
「は?」
「『あたしだけのもの』っていう印」
ぺろぺろ
「…くすぐったいから、やめろって…」
「せんせーもあたしに唾付けて?」
「へ?」
「『先生のもの』っていう印がほしいな」
「む、う〜〜む…」
「はやくはやくっ」
「………」
――ぺろっ
「ひゃんっ」
「…これで満足か?」
「うん!」
特にオチは(ry
朝からお盛んですな
学校でなんと破廉恥な
ばっか、朝チュンに決まってるだろ
キリノせんせえっ…!
キリノ先生はスパルタなのか
真剣な表情のキリノもええのう
こりゃ家では相当厳しいお姉ちゃんだな
やっぱキリノは女房らしくして、家庭で主導権を握るのはコジローかな
ベッドの上では子猫ちゃん
キリノの新たな一面が覗かれるたびに
「こんな子がああなっちゃうんだな…」的な意味で
どんどんアニメ最終回の破壊力が増していくと言う
俺の心に仕掛けられたマジックトラップは一体いつになったら解除されますか?
土塚二期でラブラブ書く気満々なの?
もはや解除は不可能です
>>950 少なくとも、2期やる気満々。
アニメやる前に原作者ときちんと話をつめてたり、
バンブーって原作物なのに姿勢がきちんとしてるのが好感もてるよね。
つーわけで新スレを頼む
新スレは970くらいでいいっしょ
>>949 馬鹿か貴様は
そんなコジキリなんていうトラップが大量に設置してある場所を通らなきゃいいじゃないか!
あえてその道を通るというのなら俺はもう止めない
まさに地雷原を歩いている気分なんだぜフゥーハァーハァー
これでこの先コジローにちょっとツンな態度でも取ろうもんなら俺はもう
増刊号、まさかキリノの髪型がツインテになってるように見えるんだがw
結構キリノの髪長いんだなw
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 13:40:03 ID:x/FtlmqR
age
>>956 あれ、なんかキリノよりも妹の顔に見える
>>956 15話で髪降ろした時はムチャクチャ長かったじゃん
体育の教師コスのキリノ可愛すぎる…
そしてコジローアホすぎる…
頭悪い説が浮上したなw
体育教師=保健の授業
アニメ最終話的に髪は肩に少し届くぐらいだと思ってたんだが
原作だと胸に届くぐらいあったんだ
なんか凄く新鮮
素振りって素晴らしい
受け継がれる剣道魂
仲間って大事だね
道場バンザイ
なんか微妙にちょっとづつ剣道賛歌、部活動賛歌になってる気がするんで
「そうざいちばの一日」はまず消えたかも知れない。
>>961 おバカな虎侍くんのためにねっとり保健の授業を…
確かに俺の高校でも体育の先生が保健の授業してたわ…
キリノなら性の範囲を平気で教えそう…
社会科になると立場が逆転するわけですな
次スレ立ててくるぜー
無理だったorz
やってみたろ
増刊見てきた。
ユージ・・・
”うっ、ううむ……わからん。”
「センセー一応大学出てるんでしょー?こんなのもわからないのー?」
「……けっ、俺ゃどうせ役に立たねーよそっちの方は」
「…一体何で役に立つんだか」
「うるせえよ受験生」
――――カツカツと、ピロピロ。
狭い部屋に鉛筆の音と、ゲームの電子音が混じって響く。
道場の次に落ち着くから、という理由で選ばれたコジローの下宿での勉強会。
「会」とはいえ参加者はもちろんキリノ一人。ゲームの合間にやけに嘴を突っ込みたがる教師を除けば、
ひどく安定した環境でキリノの勉強は、進む―――少し教師を、小バカにしながら。
▽▽▽
―――――数時間後。
コジローがひとつ、あくびをして手を止めると。
さっきまで勢いよくカツカツと響いていた鉛筆の音がしない。
寝ているわけでもなく、休んでいるわけでもなく、真面目に勉強はしているキリノだが…
どうも今、取り組んでいる科目だけは歯切れが悪いようだ。
心配したコジローが声を掛けると。
「おい、どーした?見てやろうか?」
「い、いいです…」
「…何だ、じゃあトイレか?場所知ってるだろ、その扉…」
「…違いますってば!もう、先生あっち行ってて!」
――――けんもほろろ。
流石に苛立ったコジローが黙って自分がトイレに立つと、
ほっと胸を撫で下ろし……ではなく、複雑な表情を見せるキリノ。
――――教師との付き合い方と言うのも、これで中々に難しいものらしい。
▽▽▽
「なんだそりゃ…ここ、俺んちだっつうの…」
ブツクサ愚痴りながら用を足し終え、手を濯いでドアを開けると…
テキストを抱えて恥ずかしそうに俯きながら、立っているキリノ。
出会い頭、と言うのはあるのだろうが、コジローとても声は出ず、ぱくぱくと口を動かすのみ。
赤い顔を更に真っ赤にしながら、何か呟くようにキリノが喋りだす。
「………センセー…あの…」
「…あんだよ?」
「勉強…えっと…」
「お前な、さっきあれほど俺は役に立たんと…うん?」
よく見るとキリノが抱えているのは自分でも見覚えのある…担当科目のテキスト。
「…なんだ、政経がわかんねえのか?」
「………うん」
「早く言えよな、そんな事は…」
「だって、聞きにくくて…ごめんなさい…」
「しょーがねえな、見せてみろよ」
「…えへへ」
キリノが笑顔になると、コジローもまた思うさま顔を綻ばせる。それも当然のこと。
―――――先生とはいつだって、生徒に頼りにして欲しいと思うもの、なのだから。
[おわり]
…みたいな妄想をですな。
1レスに無理矢理押し込んで爆死した…すんまそ。
てっきり保健のテキストかと思ったのに!
>>978 乙
キリノってかわいいなと改めて思った
981 :
930:2008/05/30(金) 17:15:35 ID:uEs1448B
>>977は増刊内のネタも絡めてますな!乙です。
えへへ…アマゾンから公式ガイドブック来ました。カラーページ充実で、資料としても
ほぼ完璧な感じ。コレは少し慌てて出したんじゃないかなとちょっと不安に思っていたん
ですけど、実は…かなり出来いいかもしれない。まさに公式ガイドブックって感じです。
キリノは保健の先生可愛い
コジローは政経以外はダメダメなのかww
増刊号の表紙のキリノを見て思ったんだが…
キリノって案外胸小さい…?
旦那にみっちり女性の体の仕組みを教えてあげてくだしあ><
キリノは巨乳の部類に入ると思ってたら寧ろミヤより小さい疑惑が…
だがちょっと待ってほしい
>>977のキリノはただ政経の教科書を持っているだけで分からないとは言っていない
もしかしたら政経が分からないのではなく「せいけい」に関係することなのかもしれない
「せいけい」は生計という漢字もあてはまる
するとどうだろうか、生計が分からない
ということは生計を一緒に考えてほしい
つまり、
>>977のキリノは遠回しにプロポーズしていることになるんだよ!
小説だとキリノのバストは並だーね
アニメでは結構大きめに描かれているが
きっと食欲をそそる様な胸なんだよ
大きさよりも美しさ埋め
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 19:03:02 ID:cBwTumJ+
うめ
うめ
うめ
997
998
1000ならきりの先生のはちみつ授業
>>1000せーGET♥
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ヽ、 ,' ::,′ ,′ .:::::::/ '.:::/ ,':::/ .::::/ .::::/ | :::::ハ
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l ; ; ; .:::::::/ 〃 `~lTf´ ::::/ .::::/ | .::::/ ', :::::|.!
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`>xL._!:.:.::.:::::::{ ;:. `'ヽ(⌒) ノ / j/
_二≠´ `''‐- 、ヽ. ヽ、_ / / / / / /
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