【バンブーブレード】中田勇次スレ　5【ユータマ】

バンブーブレードのユージこと中田勇次総合スレ
ユージ×タマやユージ×さとりんなどなどのユージカプネタもここでどうぞ
正しく住み分けて楽しく萌えましょう
尚、このスレに登場する椿さんはユージとタマちゃんの仲を激しく応援する暴走お母さんとなっております
本編の椿さんとは著しく異なりますのでご注意下さい

前スレ
【バンブーブレード】ユージ×タマ　4【ユータマ】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1206909232/


【BAMBOO】ユージ×タマ【BLADE】 (1スレ目)
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1197657769/
【バンブーブレード】中田勇次スレ【ユージ】 (2スレ目)
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1202887216/
【バンブーブレード】ユージ×タマ　3【ユータマ】 (3スレ目)
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1205096252/

SS保管庫
http://www9.atwiki.jp/bamboo-couple/

>>1乙
しかし次回のバンブーまでまだ間があるなぁ。

>>1
酸素

>>1
乙
・・・・・だが、「ユージ」が入ってないのはちょっとマズい気がする
まあいいけど

>>1乙
久しぶりにまともに立って嬉しいわ
スレタイもいい感じだし

検索については大抵の人がバンブーで来るから大丈夫じゃない？
ユージで駄目ならバンブーで来るだろうし。

>>1乙
やっと理解した
このスレはユージ×○○ってことかｗ

>>7
俺もその概念に賛同したい

>>1
乙。
いつもの無理やり立てようとする人じゃなくて良かった。

>>1乙

>>9
まあその話はローカルルール把握しきれてなかったってことで水に流すべ

>>1乙

GWに色々投下してくれた人も乙＆GJ

まだGWは終わってないぜ

コジキリのはぐすりを見た後、

「キリノ先輩、いいなあ……」
「どうしたのタマちゃん？」
「うん。宮崎さんと栄花くんもそうだけど、お似合いで羨ましいなあって」
「確かに、どっちもお似合いだよね（別に羨ましくはないけど）＜UGQ」
「あたしにも……いつかそういう人ができるのかな」＜ちらっとユージを見上げつつ
「大丈夫だよ、タマちゃんなら。俺が保証するよ」
「え……？　それって、どういう……」＜期待を込めた視線
「ん？　そのままの意味だけど。今はいなくても、タマちゃんのことを誰よりも理解してくれる人ときっと会えるよ」
「……誰よりも、理解してくれる人……」
「信じられない？」
「そ、そういうわけじゃない……けど。と、ところでユージくんは？　そういう人に心当たりはないの？」
「俺？　俺は今のところタマちゃんで手一杯だよ」
「え」＜顔赤くなる
「タマちゃんがそういう人を見つけるまでは、俺も独り身だよ」
「どどど、どういう意味？（そういう意味？）」＜顔真っ赤
「だって、ほっとけないしね、幼馴染みとしては。大丈夫だよ、俺だけ先にそういう人見つけたりはしないから」＜タマの頭撫でつつ
「そ、そう……」＜ちょっとがっかりしつつも、思わず顔がほころぶ

結局その日、タマの機嫌は一日中良かったそうな


……ってな感じで、嫉妬タマもいいけど、
ユージに頭撫でられて機嫌が良くなるタマというのもいいんじゃないかと思うんだ

アニメ版ユージはダンとミヤミヤを羨ましがってる節があるよ

ひょいパクのとこだね

「ダンくんにはミヤミヤがいるし……」のトコもだな

ただ個人的にはこれ、「練習相手がいるし」という意味なんじゃないかと思うんだ
ダンを羨ましがっていると言うより、
「男子は俺とダンくんの二人だけなのに、そのダンくんはミヤミヤと……」という感じで

……あれ？　ひょっとしてタマが最も警戒すべき相手ってダン？

>>6
実はユージできてたり。
ともかく>>1乙

>>1 乙！！

前スレで貼られていたねこうさプリン氏の漫画に出てきた、
「そうなんだ！！」と言いながら顔が赤くなっているさとりん萌え。

なにげにさとりんにもフラグぎみ？

>>18
あそこの人はアニメから入ったクチらしいから、
ユー←サトフラグをアニメ版の通りに受け取ってるんだろう
吉河先生×石橋先輩ネタなんかもそうだし
というか室江剣道部を放課後恋愛クラブ呼ばわりしている辺り、
改めて原作とアニメのそれっぽさの差異に愕然としたんだぜ

あとサヤの「ユージくんあたしとデートしてみない？」のコマのタマの目に盛大に吹いたｗ

>>18
よく見ると左手でガッツポーズしてるな、こりゃユージを狙ってるわ。
しかもその後サヤとユージの会話に二連続で衝撃受けてるしｗ
しかし何より「うん、タマちゃん悪かった。ごめんなさい」が可愛いｗ

あのサイトの絵はなんかやわらかくて好きだなｗ
是非とももっとバンブーネタを書いていってもらいたい

なんかもうタマはヤンデレでも問題ない気がしてきたｗ

察してヤン化させないか、UGQでヤンでる事を華麗にスルーだからなｗ
そしてこの調子なら九月過ぎてもこのスレは生き延びていると信じている
むしろ生き延びていてくれ、事情により明日から八月一杯まで２ｃｈお預けの俺のためにも

ユージは(ヤンタマに)殺されても死んだ事に気付かなさそうだ

まさかのまさかで最終回でユージとキリノが付き合う

そしてア然とするコジローとタマ

読者もなｗ

>>25
やめぇぃｗ

キリノ→ユージってあんま評価高くなさそうだけどな。
むしろ相性が良さそうなのはサヤだと思うのは俺だけだろうか。

>>25
マジ泣きするわ・・・

でも意外なほどユーサヤって見ないね

>>29
そうなんだよね。年上でガンガン頑張りつつもたまに暴走するサヤを、うまくユージがサポートしてコントロール。
結構いいカップルになると思うんだよなぁ・・・。

もちろん、五年後は、仕事バリバリがんばる、女子ながらもエリートのサヤと、ほとんど主夫状態のユージ。

元々バンブーの小説や絵自体あまり多くないからね。
アニメの一過性で気に入ったからキャラを描くと言う事はあっても継続的に描いてくれるってとこは皆無だし。
その中で更に原作で全く絡みがない同士だから余計に無いだろうなぁ。

ユージの年上好き設定ってどこらへんで出てたかわかりますか？

公式ファンブックだぜ

さんきゅ

土塚さん本人が言ったわけじゃないからな。
あれって誰が書いてるんだろう。

というか土塚さん本人ってバンブーのキャラに関してあんまり言及しないよな、インタビューのキャラの特徴語ってたのも何故かあぐりだし。

別に年上好き設定が嫌いなわけじゃないが、
あのセリフ
「タマちゃんをそういう目で見てないってことは、俺はきっと年上がタイプってことなんだろうなぁ」
くらいに聞こえるんだよな…ｗ

仕事中にわけわからんネタが降ってきた

　ある日の室江剣道部。
「タマちゃん……今日、俺の家に寄ってかない？」
　ユージがそう告げると、部員一同（顧問含む）の視線が瞬時にそちらへと向けられた。
　無論のこと、ユージとタマキがごく普通に仲の良い幼馴染みであり、それ以上の関係などでないことは全員が知っている。
　そしてそれは当事者であるタマキにとってもやはり同じことで、実を言えば帰りに彼の自宅に立ち寄るというのも珍しいことではない。
　……のだが。
「ど、どうしてユージくん？」
　彼の表情があまりにも真剣というかむしろ深刻ですらあったため、タマキはつい上ずった声を上げてしまった。
「……見せたいものがあるんだ」
　いつも浮かべている笑顔（時々苦笑い）はどこへやら、ユージは真っ直ぐにタマキの目を見返しながら告げる。
　その表情になにか圧倒されるような形でタマキは、
「う、うん。別に……いい、けど」
　ぎこちなく、しかしこくこくと何度も頷いて答えたのだった。
　……それから部活が終了するまで、タマキはずっとそわそわしていた。

「それじゃタマちゃん、行こう」
「う、うん……ゆ、ユージくんの家に、だよね」
　言いながら、タマキとユージが道場を出て行く。それを見届けてから……
「なんだろねユージくん。すっごいマジメな顔してたよ？」
「うん。いつものマジメさとはまた違った意味でマジメな雰囲気だったね」
　残った部員達と顧問は即座に道場の中央へと集合し、顔を突き合わせた。
「タマちゃんもユージくんの様子がおかしいことには気づいてたみたいですし……これはひょっとすると、ひょっとした展開かもしれませんよ」
「ユージもあー見えてやる時はやる男だからなー」
　ミヤミヤとダンのその発言に、サトリがえっと声を上げる。
「えええ！？　じゃじゃじゃあ、もももしかして、ユージくんがタマちゃんを家に招いたのは……！？」
　キリノとサヤの顔がにんまりと歪んだ。ぱっとお互いに向かい合うと、
「『タマちゃん！　今までずっと黙ってたけど、実は俺、タマちゃんのことが……！』」
「『ユージくん……嬉しい……！　あたしも本当は、ユージくんとこうしたかった……！』」
「『タマちゃん！』」
「『ユージくん！』」
　ひしっと抱き合うキリノとサヤ。その二人の頭をすぱんとコジローがはたく。
「お前ら、妄想もそこらへんにしとけ。『あの』ユージがそんな気起こすワケねーだろ？」
「……ですよね〜」
「タマちゃんとユージくんだもんねー」
　あははーと笑いつつ離れる二人。

「……でも……ユージくんがいつもと違ったのは、事実ですよね」
　ミヤミヤの指摘に、コジローとキリノとサヤ、三人の動きが止まる。
「タマちゃんも……明らかにそれを意識してましたよね」
　更にサトリが告げると、全員が腕を組んで押し黙った。
　……そんな展開になるワケがない。なにせあの二人だ。
　あの二人にはそういった匂いを感じさせないほのぼのとした空気の方が似合っているし、そしてそれはお互いがお互いを異性として意識していないからこそのものだろう。それが、この場にいる全員の共通認識だった。
「でも……」
　ぽつりとキリノがつぶやく。
「なにかのきっかけで、一度火がついちゃったら……」
　サヤが後を続ける。
「簡単に延焼するでしょうね……どこまでも、果てしなく」
　ミヤミヤが断言する。
「ユージもタマちゃんも、付き合いの長さは筋金入りだからなー」
　ダンがなにかを悟ったような目で語る。
「むしろ今までそういうきっかけがカケラもなかったってことの方が奇跡的な確率だからな……」
　コジローがしみじみと述べる。
「ユユ、ユージくんとタマちゃんが……！？」
　サトリが慌てふためきながら言葉にならない声を上げる。
　……まあ、明日になればわかるさと、割と楽観的な結論を下して一同は解散したのだった。

　そして、ここにも心中穏やかならぬものが一人。
（ゆ、ユージくん……なんだか、いつもと違う）
　隣でしゃこしゃこと自転車を漕いでいるユージの姿を見つつ、タマキは戸惑っていた。
　……なんというか、先程の彼の顔は、えらく真剣だった。なにか、大事な話があるとでも言うような感じだ。
（だ、大事な話ってなんだろう……それに、あたしに見せたいものって……）
　緊張していた。ついでになんだか鼓動がやかましかった。
　黙ったまま、二人して自転車を漕ぎ……やがて、彼の自宅に到着した。
「じゃあタマちゃん、上がって」
「う、うん」
　ユージの後に続き、彼の家へと足を踏み入れる。
「あ、あの、ユージくん。おじさんとおばさんは……？」
「ん？　いや、今は二人とも出かけてるよ？」
「え」
　絶句して、ついでに更に動悸が激しくなった。
（な、なんだろう……ユージくん、どういうつもりなんだろう）
　困惑したまま、遂にタマキは彼の部屋へと辿り着いた。
　そして……


『ダッツノゥ！！』


「タマちゃん、これ憶えてる？　『ブレードブレイバー・DATSU☆NO』。ブレイバーの放送が終わった後にやった特番だよ！」
『オ〜レわっハァ〜　ブレイドォ〜　ブレイバァ〜　だっつーの〜　ダッツノー！！（ふみ殺せー！）』
「あ、あの……見せたかったものって……コレ……？」
「うん。いやー、こないだビデオの整理してたら偶然見つけちゃってさ。もう懐かしくて懐かしくて、これは是非ともタマちゃんに観てもらわなきゃって思ってね」
『お前のォ〜　ハ〜トうお〜　ねじふせる〜ん〜　ダッツノーウ！（ムキエビ！！）』
（騙された……！！）

　呆然とするタマキと、心の底から嬉しそうな表情のユージの目の前で、テレビの画面にはサブタイトル（『シケモク怪人飲んだくれブルース』）が映し出されていた。


　終われ

わっふぉーわっふぉー

椿「ユージ君の家に録画テープを残しておく作戦……失敗
　　大丈夫、大丈夫、このぐらいのクラッシュは予定内よ、まだ作戦は１０８つ残ってるもの」

>>38
まただまされたー！（ガビーン）
…ってアホかｗｗｗｗｗ
ＧＪ

ドラマCD買ってきた

白盤は、ユータマ的にいろいろ妄想できる新キャラがいるのでオススメ

椿さんおはよう

>>38
GJw
しかし何故ユージは真剣な表情だったんだw

>>42
赤はどないどすか？

>>45

赤は忘れた。
あ、でも白盤はこのスレ的に重要な物がある。


タマキ父の名前が発覚（というか決定）した

>>46
まじかあー。　
まさか「剣」って文字ついてないだろうな？ｗ　剣八とか剣三郎とかｗ

つーわけで、紅盤聞きなおしてる

>>45

赤はカオス。
どちらもあまりフラグ的なものはないよ。

ああ、でも白盤は意外なことにユータマ妄想が膨らむシーンが２つほどあります。

あと、両方連動したネタがあるので2つ買うのが吉。
どっちも面白かったし

>>42
新キャラｋｗｓｋ

>>50

発売日になるまで、待ってくれ。
さすがにネタバレになるから。

ああくそ
雛祭りユータマ絵が一枚だけあるHP見つけたんだけど
直貼りは出来ないし、画像のみを貼る事はやり方知らないしどうしたら…

>>52
つ「検索キーワード」

色々試してみたがそのHPの名前まんまじゃないと検索ヒットしないんだよね
それでもいいなら書くけど

戸塚ろだにエロユータマが
まったくもってけしからんので全力で保存した

>>55
もう少しで台詞の方は全部コラし終わるから待ってなさい。
今20Ｐだから残り5Ｐだ…。

>>55
実はそれコラな件
詳しくは角煮参照な

しかしホントこれ、台詞変えるだけでそのまんまユータマ同人として通用するな

>>56
ｗｋｔｋ

>>56
待ってるよ

>>57
角煮は見てないけど一応気付いてるよ（微妙に名前のフォントサイズが違うし）

エロパロにもものごっつ神ユージSSが上がってるな

アレか、アレはいいモノだ
日本語の使い方にちょっと気になるところがいくつかあったが、内容はすこぶる良かった
ってか内容が完璧過ぎてその辺にしか文句付けられないってくらい良かった

やっぱタマ→ユージ→椿さんっつー構図は良いよな
ユージ→椿さんの部分が絶対にかなわないって辺りが

ところで>>52は？

たぶんこれだな。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0237.jpg

SOREDA!!!!

>>63
いいよいいよｗｗｗ

あんがいユージはタマ以外と結ばれるんだろうな

むしろタマと結ばれなかったら誰とも結ばれないまま一生を終えそうだ

ユージは他の誰かとくっつくのは全然有り得る、というか当たり前というか
タマはユージ逃がしたら一生独り身だろうな

今の結構でかい地震(関東)でこんなのが浮かんだ。

部活中に震度4強の地震が起きてみんながちょっと慌ててる中
ユージは真っ先にタマちゃんを覆いかぶさるように抱えてしゃがみ込み、地震が弱くなってきてもまだその体勢で。
ようやく殆ど収まったから立つんだけど、ユージは未だにタマちゃんの頭を抱えるようにしてて
タマちゃんもしっかりユージの胴着をキュッと掴んで捕まってるんだ。
そんな二人を見て
キ「おんやぁ？お二人さーん、もう地震は収まりましたよ〜」
サ「ユージ君もそんなにタマちゃんを大事に抱えてなくてももう大丈夫だってー」
ユ「え？あっ！ごめんね、タマちゃん」
タ「うぅん大丈夫だから、ありがとう…ユージ君」
ミ「それにしても、ユージ君の行動は素早かったですよねぇ」
ダ「俺達が結構大きい地震だと慌て出したら既にタマちゃんの隣に居たなー」
ユ「ちょっとみんなして何ですかー。からかわないで下さいよ、全くも〜」
とみんなに突っ込まれるユージとタマちゃんだ。

一方さとりんは地震でこけて倒れていた。

ってか本当にちょっと大きくて焦ったわ。

>>68
ユージは性格、交友関係からすると、別に選択肢がタマオンリーってわけじゃなく、
逆にタマの方は性格、交友関係どちらから見てもユージ以外に選択肢ないよな
敢えてキッツい言い方すれば、世間知らずで根暗なオタだからなタマは
真っ当な男には相手にされないだろうし、寄ってくるとしたら同じオタ、しかもロリコンだけだろう
つくづくタマにとってのユージはオタ趣味に理解のある友人として貴重な存在だと思う
つか普通あそこまでオタと非オタが仲の良さを継続なんてできないってマジで

>>69
むしろユージにしがみつくタマとさとりんという線もアリだとは思わないか？
で、収まった後に慌てて離れるさとりんと、くっついたままのタマ

>>70
オタと普通人がつき合えないわけではないぞ
お前さんの周りがどうなのかは知らんが。

そうなるのは人付き合いを遮断して容姿にも気を遣わない奴。
タマはそうではないんじゃないの

まぁ、寄ってくる男はロリコン入ってるであろうことは間違いないがｗ

>>69
流石ユージだ、天然でタマを赤面させてこそｗ

>>70
タマちゃんの容姿なら普通に隠れファンとか多そうだが。
男が言い寄って来ないのはユージがいるからじゃね
文武両道で性格良いイケメンが下の名前で呼んでたらそりゃー無理だわ

ユータマは大好物だけど、
ユージは選択肢が多いけど、タマちゃんはユージ以外いないみたいな独占思考には吐き気がする。

>>73
独占というか、ユージＱを語るためにそんな風にタマを貶めなくても…という感じがする

発売日なのでドラマCDネタ解禁だな
まあ、まだ店開いてないから直接的なネタバレは避けるが

白盤では、まさに、今もめてるタマちゃんのクラスでの評価がなんとなくわかるな


そして、ヤツは間違いなくタマに惚れてるね

2つ目の話は直球ｷﾀｰ!!って思ったらﾌｫｰｸだったな

>>75
や、ヤツとは・・・？　いったい誰のことなんだぁぁぁｌ・・

あいつは、ユータマの間に入り込むお邪魔キャラになりそうだ

>>73
お前さんの好き嫌いを否定するつもりはないが、>>68>>70の言ってること間違ってるか？
まあ間違ってようがいまいが関係なくお前さんがそう思うっつーなら仕方ないが

>>74
まあ一応ここユージスレだし、タマ嫌いでユージ好きっつー珍しいやつもいるのかもしれん

>>79
間違ってるかどうかの問題じゃなくて、わざわざ嫌な表現しなければ良い話じゃない？

根暗だとか、真っ当な男には相手にされない、とか
スレタイにユータマって入っててタマちゃん好きな人も多いと思われるスレで言う言葉じゃないでしょ

自分の好きなキャラを持ち上げる為に他キャラを貶めるのはご法度だぜ

俺は個人的にユータマ至上主義だが、だからって他スレで他カプを叩いたりはしないさ
…ほ、本当なんだからねっ！

ドラマCDどんな話だったのかkwsk書いてくれる人はおりませぬか
ネタバレは気にしないので

ドラマＣＤ聴いててようやく気付いた事実

ユージって普段は一人称「俺」だけど、「ら」を付ける時だけ「僕ら」になるんだな

そういやぼくらので真っ先に死んだのもユージだったな
おおええああええおおおおおおお

>>81
この流れで岩佐か外山あたりがタマちゃんに暴言を吐いて
ユージが珍しく本気で怒ってタマちゃん涙目
…な展開を妄想した俺はたぶん重症


外山「お前みたいなの、誰も相手しねーよ！」
ユージ「ふざけんな！タマちゃんの何がわかるんだ！
現に俺がいる！俺がタマちゃんに夢中だっ！！」
タマ「！！？」
ダン「よく言ったぞユージぃ〜」
サヤ「おやおや」
キリノ「外山くんの負けだね〜」
ミヤ「よかったねタマちゃん」
タマ「え…と////」

>>85
なら俺も重症でいいや

>>85
俺も重症のようだ

上に同じく

でも病院行く気はさらさらないｗ

ドラマＣＤの白盤、ユージは男子獲得にそれほど熱心でもなかったな
いやまあ早めに退場しちまったせいもあるんだが、ダンの方がよっぽどだったし
矢野某と対面してたらどうなってたんだろうか

結局のところ話題のメインはユータマなんだという事実に涙する

ユージの見せ場＝ユータマ的見所という図式がいつの間にか成り立ってるからな
折角男子メイン（でもなかったが）の話なのにユージが空気っぷり全開だったおかげで
このスレ的にはあまり燃料投下にはならかったってことかね
というか白の方はタマも出番少なかったし

つっても俺は不思議な放課後の方をユータマフィルター通して聴いてたんだけどな
指摘されるまで気付かないというシンクロっぷりにちょっとだけ悶えそうになった

〜合宿の夜〜

キリノ「ねーねー。タマちゃんにとってユージ君ってどんな存在？」
タマ「そうですね…空気…かな」（欠かせない存在的意味で）
サヤ「そ、そうだったんだ…」（存在感的意味で）


〜翌朝〜

サヤ「…とか言われちゃってたよ〜ユージくん大丈夫？」
ユージ「…orz」
ダン「喧嘩でもしたのかぁ？」

>>92
お前は何もわかっちゃいない
ユージが落ち込むワケないだろ
「へぇ〜、そうなんですか」くらいのセリフで受け流し、何事も無かったかのように練習を始めるのがユージだ

>>93
いくらユージでも軽く落ち込むんじゃないか？
幼馴染に空気扱いだぞ？

苦笑いくらいなら浮かべそうだなー
　
つーか、ユージが落ち込んだ事ってあったっけ？

>>94
いや、ユージなら・・・・・・

ユージ「う〜ん・・・、まぁ俺にとっても、タマちゃんって空気みたいな存在ですし・・・・・・」（欠かせない存在的意味で）

ぐらいのことは、クォリティ全開で平然と言ってのけるような気もするけど・・・・・・？
（そして、発言の解釈を間違えて勝手に騒ぎまくる周囲の面々　それを見て、何でみんな騒いでいるんだろう？　と首を傾げるユージとタマキってところが妥当な線じゃないですか？）

>>96
なるほど
それはありうるｗ

>>95
一応レイミにぶたれた後はちょっと引きずってた。
そりゃ見ず知らずの女にいきなり殴られりゃなｗ

つっても練習試合の頃には全然いつも通りなあたり流石だよなユージ。

>>96
周囲の心配をよそに二人でお出かけしてさらに混乱する剣道部が浮かんだｗ

>>99
お互い空気だと思ってるんじゃないの！？
的なｗ

矢野は、今回のドラマCDでタマキに惚れたっぽいし
クラスメイトとして、タマちゃん呼ばわりしそう

ユージに会わせたいな

「面っ！」
　鋭い雄叫びと共に、竹刀の弾ける音が響く。
　――その光景を見て、道場にいた全員が目を疑い、そして息を飲んだ。もちろんあたしも。
「あ……あれ？」
　でも、誰よりも驚いていたのは竹刀を振り抜いた本人――桑原先輩だろう。残心も忘れて、たった今面を決めた相手の姿を呆然と眺めている。
「決まっちゃった……の？　今の？」
　信じられないといった様子だった。無理もないけれど。
「……お見事、ですね。面あり一本ですよ、桑原先輩」
　そしてその相手――ユージくんは、にこりといつものそれとよく似た笑顔を浮かべてそう言った。
「え……う、うん」
　まだ事態を飲み込めてないらしく、桑原先輩がやっぱりどこかぼんやりと頷く。
　――そしてやっぱり、それは桑原先輩だけじゃなかった。
　先生も、キリノ先輩も、宮崎さんも、栄花くんも、東さんも――あたしも。その事実を信じられなかった。
「え？　あれ？　あたし……勝ったの？　ユージくんに？」
　そう。つまり、そういうことなのだ。
　桑原先輩が、ユージくんと稽古をして――勝った。
「ええ。どう見ても、俺の負けです」
　半信半疑の桑原先輩に、ユージくんが断言する。
　その顔は笑っていたけれど――いつものユージくんの顔じゃないことに、気付いていたのはあたしだけなんだろうか。

「むー……」
　部活が終わった後、桑原先輩は道場の真ん中にあぐらをかいて唸り声を上げていた。
「どしたのサヤん？　髪も直さずに。また爆発してるよ？」
　手拭いを解いてなんだか触覚みたいになっている桑原先輩の髪を指先でいじりつつ、キリノ先輩が声をかけた。
「爆発ってあんたね……こないだのさとりんじゃあるまいし」
「お、思い出させないでください先輩……」
「手拭いしてると大変ですよね、髪。まとめるのも面倒だし――タマちゃんは平気かな？」
　あたしよりずっと長くて綺麗な髪をブラシで整えながら、宮崎さんが言ってくる。
　……確かに、女子の中ではあたしが一番髪が短い。おかげで他のみんなみたく、手拭いを解いた時に髪型が劇的な変化を遂げていたりはしないんだけど――
「あれ、でもタマちゃん、だいぶ髪伸びてきたねー。そろそろ切らないの？」
「え……そうですか？」
　キリノ先輩に指摘されて、あたしは軽く自分の髪に触れてみた。長く……なってるのかな？
「そだよー。そろそろ美容室行ってきたら？……って、そーじゃなかった」
　話が逸れていることを思い出したのか、キリノ先輩が桑原先輩へと向き直る。

「なにやってんのサヤ？　また小説のネタでも思い浮かんだ？」
「いや、そーじゃなくてさ……さっきの」
　桑原先輩のその言葉で、全員が思い当たったようだった。
　さっきの――ユージくんと桑原先輩の稽古。
「あたしさ……ユージくんに勝っちゃったよ」
　ぽつりとつぶやく。
　……それが快哉じゃないのは、桑原先輩自身わかっているからなんだろう。全員が返答に困っていると、
「あたし、もしかして……手加減された？」
「そうは……見えませんでした」
　東さんが否定の声を上げる――流石だ。ちゃんとわかってたみたい。
「――だな。俺にも、ユージが手ぇ抜いてたようには見えんかった」
　いつの間に男子更衣室から出て来ていたのか、先生が追従する。
　桑原先輩とキリノ先輩、宮崎さんの目があたしの方に向けられた。あたしはほんの少し躊躇した後で……
「……そう、だと思います。ユージくんは手加減なんてしてませんでした」
　東さんや先生と同じ答えを返した。
　――嘘じゃない。本当に、さっきのユージくんは手を抜いていたようには見えなかった。真剣にやって、その上で負けたのだ。
　と言って、いきなり桑原先輩の剣道の才能が急成長した、というわけでもない。確かに強くなってはいるけれど、まだまだユージくんには及ばないはず。
　じゃあさっきの結果は、というと――
「……あいつ、最近調子おかしくなってないか？」
　先生があたしの方を見て言う。そう、つまり原因はそこなのだ。
　ユージくんの調子が良くない。というか、はっきりと悪い。
　――そう、見えるんだろう。他のみんなには。
「……やっぱ、先生もそう思いますか？」
　キリノ先輩の問いに先生は頷き、
「まーな。あいつの剣道はなんつーかこう……安定さがウリ、って感じだからな。調子が崩れるとそれがモロに見える」
　つってもあいつの調子が崩れたとこなんて見たことなかったんだけどな、と続けてくる。
　……まったくもって、その通りだとあたしも思う。でも――単純に調子が悪いっていうわけじゃ、ない。
「……なんか心当たりないか、タマ？」
　全員の視線があたしに向けられた。
　思い当たる節なら、ある。のだけれど。
「心当たり、って言われても……」
　――ユージくんは今、ここにいない。部活が終わるや、早々と帰ってしまった。
　だから……ユージくんのいないところで、それをあたしが勝手に言ってしまうわけにはいかない。
「ユージくんにも、調子が出ない時くらいあるんじゃないですか？」
　それに、よく考えたら確証なんてないのだ。あたしの憶測に過ぎない。
　あたしの答えに、けれどみんなは納得していないような顔だった。
　でも……あたしの心当たりなんて、話すわけにはいかない。
「それじゃあ、お先に失礼します」
　あたしは踵を返して、道場を後にした。背後からの視線は感じていたけれど、振り向かずにまっすぐ自転車置き場へと向かう。
　――最近、一人で帰ることが多い。

　……調子が悪い、だけじゃない。他のみんなにはそう見えるのかもしれないけれど、本当はそれだけじゃない。
　表面上はいつも通りに振舞っているものの、あたしにははっきりとわかる。
　――無理をしている。今のユージくんは。
　毎年このくらいの時期になると、こうなってしまうのだ。話しかければいつものように受け答えをしてくれるけれど、明らかに口数が減っている。
　いつも浮かべている笑顔だって絶やさないけれど、その奥ではずっとなにかを考えている。
　いや……なにかを、じゃない。なにを考えているのか、あたしは本当は知っている。それを直接問い質したことはないけれど。
　ベッドに寝転んだまま、あたしはカレンダーを見た。赤ペンで丸を付けた部分が、もう間近に迫っている。
　あたしのお母さんの――命日が。

　それから数日後。
「そっか……お母さんのお墓参りか」
「はい……ごめんなさい、無理言って」
「いーよいーよそういうことなら。ユージくんは付き添い？」
「はい。俺もタマちゃんのお母さんとは面識があるんで」
「うん。じゃー今日は二人の分まであたしとサヤで後輩の面倒見ちゃうよー！」
　いつも通りのテンションでそう言ってくれたキリノ先輩に頭を下げてから、あたしとユージくんは道場を出た。
「じゃ、行こうかタマちゃん」
「……うん」
　なんとなくユージくんの顔は見られないままに頷く。
　まず自転車で駅に向かい、そこから電車に乗った。距離の上ではそれほど遠いわけじゃない。三十分も揺られていればもう目と鼻の先だ。
　電車の中では、あたしもユージくんもほとんど喋らなかった。あたしはずっと窓の外を見ていたし、ユージくんはユージくんでなにもない中空を見上げていた。
　――それに気付いたのは、お母さんが亡くなってから、割とすぐだった。つまりは、最初の命日が近づいた頃。
　と言っても、あの頃はまだ小学生だったから、ユージくんの様子がおかしいことには気付いたものの、その原因にまでは考えが至らなかった。
　……あたし自身、お母さんのことを思い出していたせいもあるのだけれど。
　ともあれその日が近づくにつれて、ユージくんはあまり喋らなくなり、なんだか考え込むことが多くなっていった。
　……ユージくんが思い悩んでいるんだと気付いたのは、中学に上がる前の年。その時になってようやく、あたしはユージくんの心中を察することができた。
　つまり――ユージくんは、あたしのお母さんのことを思い出していたのだ。
　そして、たぶん。お母さんのことが忘れられなくて、それを悩んでいたのだ。
　――今も、まだ。
　ちらりと、ユージくんの姿を見る。いつもならあたしの視線になんてすぐに気付くんだけど、ユージくんはやっぱりなにもないはずのどこかをぼんやりと見つめていた。
　――どうして悩んでいるのか。その答えも、思い当たった。
　忘れなくちゃいけないのに、忘れられないから。引きずっていても仕方がないのに、引きずっているから。
　そしてどうして引きずっているのかと言えば――考えると、ちくりと胸が痛んだ。あんまりおっきくない胸だけれども。

　そうしているうちに、目的の駅に着いていた。ユージくんと並んで電車を降り、今度は山の中腹へと続く石段を上る。
　――街が一望できる見晴らしの良いところに、お母さんは眠っていた。あたしとユージくんは軽く手を合わせた後で、
「……お母さん、今年も来ました」
「お久しぶりです……椿さん」
　そう告げた。

　お掃除をして、持ってきた花を捧げる。ユージくんがお線香に点けた火を手で扇いで消し、墓碑の前に置いた。細い煙がゆっくりと空に昇っていく。
　並んで屈み込み、今度はさっきよりも長く手を合わせた。目を瞑って、二人とも黙ったまま。
　――言うべきことは、もう言ってしまった。何度も来ているのだ。そうそう毎年報告することがあるわけじゃないし、そもそも今年は既に一度あたし一人で来てしまった。
　後は、そう――
「……椿さん。タマちゃん、大きくなりましたよ」
　毎年同じ、ユージくんのこの言葉。
「それに、今年は剣道部に入ったんですよ。友達もできました――ちょっと騒々しい人達ですけどね。でも、凄く楽しそうです、タマちゃん」
　もう何度も来ているのに、ユージくんのお母さんへの報告は毎回違う。内容そのものはほぼ全部あたしのことなんだけど、あたし自身気付いてないようなことまで細かくお母さんに伝えている。
　……あたしのこと、よく見てるってこと、なんだろうけど。
「よく笑うようになりました。そうそう、なんとアルバイトもしたんですよ。本当は校則で禁止されてるんですけど、先生がまた楽しい人で、途中で投げ出すよりは続けろ、って」
　ユージくんの顔は、笑っていた。それも無理して作っている笑顔じゃなく、ごく自然に浮かんできた笑み。
　――昔、お母さんと話していた時と同じ、笑顔。
「ライバルも出来たんですよ。びっくりするでしょうけど、その人タマちゃんに負けないくらいブレイバー好きなんです。あ、シナイダーファンらしいんですけどね」
　気付けば、あたしはお母さんの方ではなくユージくんの横顔を眺めていた。
　……本当に、嬉しそう。
「しかもその人と会ったのがきっかけで、タマちゃん今度映画に出るんですよ。嘘じゃありませんよ？　タマちゃん本当に嬉しそうで、何度も何度も――」
　――なんだか、流石に恥ずかしくなってきた。
　あたしは立ち上がり、そっとその場を離れた。

　ユージくんの声が聞こえないくらいのところで、持って来ていた（おかげで電車の中で変な目で見られたけれど、毎年のことなのでもう慣れた）竹刀を取り出す。
　振りかぶり――そして、振り下ろす。
　と、髪の毛の先が目の下に当たった。そう言えば、この間キリノ先輩に指摘されたものの、結局切りに行ってない。
　竹刀を下ろして、あたしは目を閉じた。瞼の裏に、袴姿のお母さんが映し出される。
　――あたしの知る限り、一番強い剣道家。あたしに剣道と、そしてブレードブレイバーを教えてくれた、あたしのお母さん。
　そう言えば最近、生前のお母さんを知っている人（内村さんとか）によく言われるようになった――椿さんに似てきた、って。
　けど、あたしはあんまり似ていないと思う。お母さんはあたしなんかよりもっと背が高かったし、髪も長かった。あと身体つきも、あたしみたいに子供っぽくはなかった。
　でも……みんな、似てる似てるって、そう言ってくるのだ。お父さんでさえそれは否定しない。
　似てる、のだろうか。まあ親子なんだから、そしてあたしは明らかにお父さん似じゃないから、お母さん似なのは否定しないけれども。
　……いや、やっぱり似ていない。なんでと聞かれると困るけれど、とにかく似ていない。似ていないと言ったら似ていない。
　強くかぶりを振り、あたしは目を開いた。竹刀を袋に戻して、お母さんのところに戻る。
　ユージくんの姿が見え、声をかけようとしたところで――

「……すいません、椿さん」

　――聞いたこともないような声音で放たれたユージくんの言葉に、思わず足を止めていた。
　ユージくんは……俯いていた。お母さんの方も、そしてもちろんあたしの方も見ていなかった。
「俺……まだ、吹っ切れてません。頭ではわかってるんですけど……駄目なんです」
　なんだか申し訳なさそうな声だった。
　あるいは、悔やんでいるような。
「タマちゃんも、タマちゃんのお父さんも、ちゃんと受け止めてるのに……俺だけが、受け止められてないんです」　
　ユージくんの声は震えていた。
　……泣いているのかと思ったけど、違う。
「俺はまだ……椿さんの影を追ってるんです」
　泣いてるんじゃない。ユージくんは、責めている。
　――ユージくん自身を、責めている。
　ユージくんが顔を上げた。
「すいません……泣き言なんて、聞きたくありませんよね」
　ユージくんが立ち上がる。やっぱり、泣いてたわけじゃなかった。
　でも……目は、赤くなってる。
「また、来年来ますね」
　自嘲しているような表情でそう言って、踵を返す――あたしの方に振り向く。
　――そして、目を見開いた。
「……！？」
　あたしを見て、ひどく驚いたような顔をした。
　そして。
「……椿、さん……！？」
　打ちのめされたような声で、そう口にした。
　――それを聞いた瞬間、あたしは頭の中が真っ白になってしまった。
　しまった、というようにユージくんが顔をしかめ、首を振る。
「……って、タマちゃんか。それじゃ、そろそろ帰ろ――」
　聞こえていなかった。
　……気付いた時には。
　あたしはユージくんに背を向けて、走り出していた。
「タマちゃん！？」
　ユージくんの声が後ろから聞こえてくる――けれど。
　あたしは立ち止まらなかった。
　――立ち止まれなかった。
　今はユージくんの顔を見たくなかったし――あたしの顔も、見られたくなかった。

　――こんな、ひどい顔なんて。

ふぅ、取りあえずキリのいいところまで書いたんで、一旦投下させてもらった

母の日が近いんでこんなネタを一つ
エロパロ板の神ＳＳにも影響受けてる

続きは仕事から帰ってきてからということで

徹夜明けになんちゅうもんを見せるんだああああああぁあああぁああぁああぁあぁあぁぁ

おかげで睡眠ゼロだけど今日も大学頑張れそうです、本当にありがとうございました

>>107
gJ！こういうシリアスなのって本当に好きだわ
仕事がんばっとください。全力で応援します

>>106
へんじがない・・・ただのしかばねのような椿さんだ・・・
椿幽霊「・・・GJ」

>>107
続きが気になるるるるる

>>101
ワンダーフォーゲル部の矢野君はホモの道へまっしぐらですよ

>>112
山の神になる矢野君と申したか

つまりこういうことか

矢野「タマちゃんか……いいかもな」
先輩「おい、矢野！　今は冬山で俺と２人っきりこれがどういうことかわかるな？」
矢野「へ？」
先輩「今日、夢枕に剣道着を来た女の姿をした山の神様が出てきていったんだ
　　　　お前は、俺のバンブーブレードを欲していると」
矢野「ちょ、ちょっとまってください先輩アッー！」




椿「ふー、あぶないあぶない、タマキに悪い虫がつくところだったわ」

GS（害虫スイーパー）椿

美神ﾅﾂｶｼｽ
>>113のは
おキヌ初登場の時のあいつか

白盤聞き終わった

ユージがタマにセクハラしすぎだろｗｗｗ

>>117
タマはきっと顔を赤らめていたに違いない

……ユージのあられもない格好を見てな

>107
早く帰ってきてくれ
続きが気になってなぜか部屋の掃除をしてしまったｗ

>>119
すまん、仕事は終わったんだが……予想外に長くなってきたｗ

あと三分の一くらいだ
なんとか日付が変わる前に投下したいんだが、あまり期待しないでくれ

　……どうやって家に帰ってきたのか、さっぱり憶えていない。
　ただ、あたしの顔を見たお父さんがびっくりしていたのはなんとなく記憶に残っていた。
　大丈夫かとか、なにがあったんだとか、色々と聞いてきてくれたけれど……あたしはろくに返事もできなかった。適当に頷いていただけだったと思う。
　ふらふらとした足取りでどうにか部屋に戻って、そして今。
　あたしは着替えもせずにベッドへと倒れ込み、枕に顔を埋めていた。
「う……うっ……」
　泣きたくなんてなかったけれど、どうしても我慢できなかった。枕に染みが広がっていく。

　……椿、さん……！？

　思い出したくなんてないのに、さっきのユージくんの言葉が嫌でも甦ってしまう。他になにも思い出せないくらい、強烈に焼きついていた。
　……確かに、最近よく言われるようになった。似てきた、と。
　あたしは嫌だったけれど、でも本当に、似てきていたのだろう。お母さんのことを知っている人達がみな口を揃えてそう言うんだから、それは事実だったんだと思う。
　……でも。
　ユージくんだけは、今まで一度もそんなこと言わなかった。
　お母さんに似てきたね、だなんて。絶対に口にしなかったのだ。
　ひょっとしたら、あたしがそう言われることに抵抗を覚えていると気付いていたのかもしれない。なにしろユージくんは、あたしよりもあたしのことに詳しいんだから。
　お母さんのことを、口にしたくなかっただけなのかもしれないけれど。思い出したくなかっただけなのかもしれないけれど。
　……その、ユージくんが。よりによって、ユージくんが。
　あたしを、お母さんと見間違えるなんて。
「……うっ……」
　また、声が出てしまう。あたしは更に強く枕に顔を押し付けた。
　……ユージくんにだけは、そんなふうに見てほしくなかった。
　そう口に出して伝えたことなんてもちろんなかったけれど、それでもユージくんは今までそれに応えてくれていた。あたしとお母さんを重ねたりはしなかった。
　あたしの言ってもいないわがままを、ちゃんと聞いてくれていた。
　それなのに――
「……ユージくん……」
　あたしは、お母さんじゃない。あたしはあたしなのだ。川添珠姫なのだ。
　……ユージくんにとって、あたしは川添珠姫じゃないんだろうか。お母さんの娘でしかないんだろうか。
　ユージくんはあたしを見てくれていたんじゃなくて、あたし越しにずっとお母さんしか見てなかったんだろうか。
　あたしだから、という理由で今までしてくれていたんだと思っていたことは、本当は全部、お母さんの娘だから、という理由だったんだろうか。
　……あたし個人なんて、見てくれてなかったんだろうか。
　そう考えると、いよいよ嗚咽が止まらなくなってきた。嫌だ。泣きたくない。
　でも、やっぱり堪えられなかった。毛布を思い切り握り締めて、より強く顔を枕に押し付ける。
　せめて――あたしの泣き声が、お父さんには聞こえませんように。

　――酸素が足りなくなって頭がくらくらしてきたところで、あたしはようやく泣き止んだ。いや、泣いてはいたけれど、少なくとも涙は出なくなった。
　仰向けになって、ぼーっと天井を見つめる。しばらくすると、そこにぼんやりとなにかが見えてきた。
　……小さい頃のあたしと、ユージくんと、そしてお母さんの姿だった。
　そう――とっくにわかっていた。あの頃からずっと、ユージくんが想っているのはあたしのお母さんなのだ。
　お母さんがこの世からいなくなってしまった後でも、それは変わらなかった。ひょっとしたら、いなくなってしまったからこそ、なのかもしれない。
　ユージくんの中に、他の誰も入り込めない――もちろんあたしもだ――場所ができてしまった。もういない人への想いであるそれは、誰にも消せない。
　――ユージくんは、今でもあたしのお母さんのことを忘れられないでいる。だから、誰にもそこに踏み込ませたりしない。
　……あたしだけは、お母さんの娘だからということで、そこになんとか近づくことができたんだと思う。けれど、そこまでなのだ。
　あたしはお母さんじゃないから、その代わりなんてできない。ユージくんにとっての、お母さんの代わりになんてなれない。
　だから――あたしは、ユージくんの目に入らない。見てもらえるとしたら、それはお母さんに似ている誰かとしてのことなのだ。
　あたしはベッドから下りると、机の引き出しから鋏を取り出した。伸びてきた髪を掴んで、適当に切り落とす。
　……全部ではないけれど、原因の一部は間違いなくこれなのだ。お母さん、あたしよりずっと髪が長かったから。
　近くに鏡がなかったのできっと全然揃ってなんていないだろうけど、構わずにもう一房掴み、切り落とす。。とにもかくにも、この長さがいけないのだ。
　――それこそ、親の仇でも討つような心持ちで。あたしはそのまま鋏を進めた。
　その間ずっと脳裏に浮かんでいたのは、ユージくんの顔だったのだけれど。

「……で、どーすんの？」
　ミヤミヤの視線が俺に突き刺さる。まあ無理もないことだけど、怒りを通り越して呆れきっているような目だった。
　他のみんなも、概ね似たような表情だ。サヤ先輩とダンくんは明らかに怒ってる顔だし、コジロー先生とキリノ先輩、東さんは怒りが半分、呆れがもう半分、といった感じだろうか。
　俺は今、道場の壁に背中を預けて、剣道部一同に包囲されている。ちなみに誰もまだ着替えていなかった。

　――椿さんのお墓参りにいった翌日。タマちゃんは部活どころか、学校にも来なかった。
　無論、俺としては自分で呆れるくらいに心当たりがある。どう考えても、昨日のあれが原因だ。
　そして放課後、というかたったさっき。
　連絡もなしに（しかも椿さんの墓参りに行った翌日に）タマちゃんが休むなんておかしいとコジロー先生とダンくんに問い質されて、俺はみんなの前で昨日のことを白状した。
　俺が、絶対に言っちゃいけないことを言ってしまったこと。そのせいでタマちゃんを傷つけてしまったこと。
　コジロー先生とダンくんの反応は予想した通りだったので、俺は大人しく二人に殴られた。正直、メチャクチャ痛かった。
　その後の女子陣からの叱責も甘んじた。反論の余地なんてありゃしない。どこからどう見ても、１００％俺が悪い。
　そうして、ミヤミヤが放った言葉がさっきのものだ。俺はそこでようやく口を開いた。
「……謝ってきます、タマちゃんに」
　当然の答えだった。タマちゃんを傷つけたのは俺の不用意にも程がある一言なのだ。
　……前からそうだったけど、最近になってタマちゃんは益々生前の椿さんに似てきた。
　でも、周囲からそう言われる度に――タマちゃんは、それを嫌がっているようだった。顔にこそ出してはいなかったけど、俺にははっきりわかったのだ。
　だから、俺は絶対にそれを口にしなかった。だって言うのに。
　あの瞬間、俺はタマちゃんを――ほんの一瞬だけど、椿さんと見間違えてしまった。のみならず、それを口にしてしまったのだ。
　タマちゃんがそれを嫌がっていると、そう知っていたはずなのに。
　だから、俺はタマちゃんにそのことをちゃんと謝らないといけない。許してもらえるかどうかはわからないけれど、謝らないという選択だけは絶対に存在しない。
「……ユージくん、一つ聞いておくけど」
　キリノ先輩が言ってくる。俺は顔を上げた。
「なにを謝るつもりなの？」
「……はい？　なに、って……」
　言いかけたところで、更に今度はサヤ先輩が、
「まさかとは思うけどさ。見間違えちゃってごめん、って言うつもりじゃないでしょーね？」
　……思い切り、そのつもりだったんだけど。
　先輩二人の表情を見る限り、どうやらその選択肢は誤りらしい。
「ユージくん……タマちゃんが傷ついたのは、そういうことじゃないんですよ」
　俺の不理解を東さんが指摘してくる。……どういう、ことだろう。
「あのね。タマちゃんがショックを受けたのは、ユージくんに自分のお母さんと見間違えられたからだってこと、ちゃんとわかってる？」
　今度はミヤミヤが目を吊り上げて言ってくる。俺は頷いた。
「……もちろんわかってる。だから、俺はそれをちゃんと謝らないと――」

「ちっがーう！　そーじゃなくて！」
　がしがしと頭を掻きながら、サヤ先輩が俺の言葉を遮った。びしっと指を俺の鼻先に突きつけて、
「『見間違えられた』からじゃなくて、『ユージくんに』だからなの！　わっかんないかな！？」
「…………は？」
　サヤ先輩の言葉の意味がよくわからず、俺は途方もなく間の抜けた声を返してしまっていた。
「……あのなー、ユージ」
　と、ダンくんが腕組みをしながら口を開いた。
「お前、タマちゃんがどうしてショック受けたと思ってるんだー？」
「どうしてって……タマちゃん、椿さんと似てるって言われるの、嫌がってたから」
　そう、それは事実だ。他のみんなにはわからなかったのかもしれないけど、付き合いの長い俺としてはタマちゃんがそれを快く思っていないことがわかったのだ。
「……じゃあ、今回に限って、学校にも来れないくらいにショックを受けたのはどういうことなんだー？」
「え……それ、は」
　返答に詰まった。
　……言われて見れば、確かにそうだ。内村さんだとか道場の門下生だとか、そういう人達に言われた場合、嫌がりはしてもそれを顔には出さなかった。
　なのに、昨日は違った。どうしてだろう。
「それを言ったのが……俺だった、から？　そう言いたいの、ダンくん？」
「そこまで教えないとわかんないのかー、ユージ？」
　そう言われてまたしても、俺は答えに窮してしまった。
　――考える。俺だったから、という、先輩やダンくん達の言葉の意味。
　その間、誰もなにも言ってこなかった。
　……俺が明答に到るのを、なにも言わずに待ってくれていた。
　やがて、俺は顔を上げて。
「……タマちゃんのところに、行ってきます」
　はっきりとそう告げる。
「なんて……言いに行くつもりなんですか？」
　東さんが不安のような期待のような、そんな声音で聞いてくる。俺は首を横に振った。
「わからないよ……なんて言えばいいのかなんて。でも」
　それは嘘だった。本当は、言うべきことなんてわかりきってる。
　でも、流石にそれをここでみんなに言うのは躊躇われた。打ち明けるべき相手は――一人しかいない。
「なにをすればいいのかは、ちゃんとわかったから」
　それだけ言って、俺は道場を飛び出した。

　……お腹が空いた。
　泣き疲れていつの間にか眠ってしまっていたけれど、それでもちゃんとお腹は減るものらしい。よく考えたら、昨日のお昼にお弁当を食べてから、なにも口にしていなかった。
　泣くのにも栄養は必要なんだと思いつつ、あたしはようやく部屋を出る決心が着いた。ご飯が目的だなんて、我ながら現金なものだとも思ったけれど。
　――お父さんはいない。親戚の人達と、お母さんのお墓参りに行っている。
　あたしを残して家を空けることには抵抗があったみたいだけど、あたしは平気だから、とドア越しに伝えると、渋々といった様子で出かけていった。
　昨日はあたしとユージくんが行ったんだから、今日はお父さん達の番なのだ。あたしのせいでそれを覆させてしまうのも申し訳ない。
　キッチンに行くと、お父さんが用意した（んだと思う）ご飯がテーブルの上に置かれていた。朝と昼の二食分。どっちも手付かずだけど。
　たぶん朝の方だと思う皿をレンジに入れて、スイッチを押したところで――
　ピンポーン、と音が聞こえた。
　……誰か、来たみたいだ。どうしよう。
　はっきり言って、今のあたしはおよそ人前に出られるような顔をしてない。居留守を使ってしまおうかとも思ったのだけれど――親戚の人だったら、まずい。
　迷っていると、もう一度チャイムが鳴った。
　……せめて、顔くらいなんとかしよう。
　あたしは少しだけ急いで洗面所へと向かった。とりあえず顔くらい拭おうかと思ったのだけど――

「タマちゃん！」

　玄関の方から聞こえてきた声に、ぴたりと足を止めていた。
　……ユージ……くん？
　廊下に飛び出した格好のままで、あたしは視線を声の聞こえてきた方へとやった。
　……聞きたかったけれど、聞きたくなかった声。
　来て欲しかったけれど、来て欲しくなかった人。
　会いたかったけれど、会いたくなかった人。
　ぐるぐると、頭の中でいろんなものが回っていた。
　でも――それらを押し退けて、脳裏に瞬いたのは。
　昨日、最後に見た……自分の口にしたことをひどく後悔しているような、ユージくんの顔だった。
　それに後押しされて、あたしはゆっくりと玄関へと向かっていた。
「……ユージくん？」
　恐る恐る、聞いてみる。
「タマちゃん？　良かった……やっぱりいたんだ」
　ほっとしたようなユージくんの声。
　それを聞くや、あたしも思わずほっとしてしまい――同時に、昨日の出来事が一度に思い出されてしまった。
「……どうしたの、こんな時間に。部活は？」
　戸は開けないまま、あたしは尋ねていた。自分でも低い声音だったと思う。
　……そう意識して喋らないと、また嗚咽が漏れてしまいそうだったから。
　ユージくんは少しの間を置いて、
「みんなにさ、怒られたんだよ。なにやってんだ、って」
「……あたしのことで？」
　お母さんのことで？　とは聞けなかった。そんな勇気はなかった。
「タマちゃん……先に言っておくけど、ごめん」
「…………」
　あたしは答えなかった。答えられなかった。
　……謝って欲しいんじゃ、ないのに。
　でも、だからって本当の望みなんて、言えるわけがない。

「……どうして謝るの？　ユージくん、なにを謝ってるの？」
　聞くと。
「違うよ」
　きっぱりと、ユージくんが否定した。
「……え？」
　なにが違うんだろう。よくわからない。
「タマちゃん、俺がごめんって言ったのは――昨日のことについては、謝れないからだよ」
　――わけが、わからない。
　わからなくて、脚が震えた。
「本当なら謝るべきなんだろうけど、でも、俺にはそれができないから。それをタマちゃんに謝ることはできないから――だから、ごめん」
　わからなかった。さっぱりわからなかった。
　――戸を開く。ユージくんが、そこにいた。真っ直ぐに、あたしを見つめて。
「ユージくん、なにを言ってるの？　全然わからないよ。できないって、なにが――」
「俺、たぶんまだ――椿さんのこと、好きだから」
　あたしの言葉を遮って、ユージくんは。
　はっきりと、そう口にした。
　……頭の中が、真っ白になる。昨日と同じように。
「だから――傷つけてごめんなんて言う資格、俺にはないと思う。まだ、椿さんのこと忘れられないから――タマちゃんの気持ちが変わらない限り、いくら謝ったって意味がないんだ」
　聞きたくなかった。耳を塞ぎたかった。大声で泣いて、ユージくんの声を遮ってしまいたかった。
　でも、あたしはなにもできなかった。馬鹿みたいにその場に突っ立って、ただユージくんの言葉を聞いているだけだった。
「俺が忘れるか、タマちゃんの気持ちが変わるか、そのどちらかに転ばない限り、きっとこれからもタマちゃんを傷つけちゃうから。だから――俺は、謝れない」
　涙が出てきた。身体も震えていた。
　……ひどい。そんなこと、わざわざ聞かせて欲しくなんてなかった。
　それならまだ、たとえお母さんの代わりでしかなくても――今まで通りの関係に戻れるような嘘を、言って欲しかった。
「……だったら……！」
　非難の声が口から飛び出した。
「謝らないなら……どうして来たの……！？　そんなの、聞きたくなかったのに……！」
　言いながら、あたしはユージくんの服にしがみついていた。
　……そうしないと、倒れてしまいそうだった。
「はっきり言わないといけないと思ったから。ちゃんと、俺の気持ちを」
　ユージくんは抵抗しなかった。あたしの頭の上から、あたしと違って取り乱してるわけでもない口調で言ってくる。
「それと、もう一つ――約束しようかなと思って」
「……ひっく……約束……？」
　涙と鼻水でぐしゃぐしゃになってしまった顔をユージくんのシャツに押し付けながら、聞き返す。
　ユージくんが頷くのが気配でわかった。
「うん。……もう二度と、タマちゃんと椿さんを一緒にしたりしないって」
「…………え」
　嗚咽が止まり、あたしはユージくんの顔を見上げた。
　ユージくんは――見慣れた、いつもの笑顔を浮かべていた。
「俺が好きなのは、椿さんだから。タマちゃんじゃなくてね。だから――もう二度と、タマちゃんと椿さんを重ねたりしない」
　その言葉に、またぐさっと胸に刺さるものはあったけれど。
　それでも――その言葉の意味を、あたしは辛うじて理解することができた。
　どうにか理解が及んだそれを、口にする。
「それって、つまり……あたしを、あたしとして見てくれるって……そういうこと……？　お母さんの代わりじゃなくて……」
「タマちゃんはタマちゃんだよ。椿さんじゃない。そうなる必要もない、と思う」
　言いながら、ユージくんはぽんとあたしの頭の上に手を乗せた。
「俺はまだ椿さんのこと忘れられてないけど――椿さんの面影をタマちゃんに見るようなことは、絶対にしない。それだけは約束する」
　……正直、返答に困った。
　喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか、よくわからない。
　ただ、一つだけ。確信があった。
　ユージくんが嘘を言ってないということ。考えてみたら、いつだってそうだったのだ。
　ユージくんがあたしに嘘を言ったことなんて一度だってない。
　現に、今だって。まだあたしのお母さんのことが好きなんだって、ちゃんと口にしてくれた。それは嘘じゃない――はっきりとわかる。嬉しくはないけれど。
　だから――信じられる。
　今まで通りに、あたしはユージくんの言葉を信じることができる。
　……でも、やっぱり嬉しいわけじゃなかったから。
　あたしはもう少しの間、ユージくんの胸で泣いた。
　泣き止むまで、ユージくんはあたしの頭を撫でてくれていた。

「タマちゃん……髪、ひどいことになってるよ？」
　洗面所で顔を洗っていると、後ろからユージくんが声をかけてきた。あたしの涙と鼻水でべたべたになってしまった上着はとっくに脱いでいる。
　鏡を見ると、確かにあたしの髪はかなり無残なことになっていた。まあ無理もないんだけど。
　あたしは誰かの散髪をした経験なんてないし、まして昨夜は綺麗に切り揃えようなんて考えが頭の片隅にもなかったんだから。
「ユージくん……切り揃えてくれる？」
　あたしが振り向かずに言うと、
「うん、いいよ。鋏ある？」
　あっさりと、ユージくんは頷いた。
　……どんな表情をしているのかは、見なくてもわかった。
　きっと、いつも通りのユージくんの顔だ。
　そして、たぶんあたしも。いつも通りの顔をしていたんだと思う。
　だって、ユージくんが特になにも言ってこなかったから。

　あたしの目の下にできた隈と、ユージくんが上着を羽織ってないことを覗けば。
　それはやっぱり、いつも通りのことだった。

見直してる間に日付変わっちまった……orz

とりあえず終了、予定よりめっちゃ長くなっちまったい
あと椿さんの影が割と薄くなってしまった
とりあえず「キャラ違うぞｺﾞﾙｧ！」っつーツッコミは受け付ける

というわけで、スレ汚しｽﾏｿ

>>128
キャラ違うぞゴルァ！
でも乙ｗ
椿さんをそういうふうに捉えるとは思わなかった

一方その頃椿さんは嬉しさ半分タマへの申し訳なさ半分でニヨニヨしながら漂っていた

あああまとめの人すまん！
前半分にタイトル入れ忘れてたもんで、後半にだけ入れちまった！
今更変えるのもアレだろうし、今まとめのページにある方のタイトルでいいや！

これは見事な二次創作ですね…乙です


ところで俺もいまSSのプロット中で質問なんだけど
ユージと本気モードのコジローってどっちが強いだろう？

すごくgjです

多分このスレ内で俺が一番感動している

>>132
ユージだと思うぞ
はっきりとはわからないが、この二人の実力には結構差があると思う

きれいにまとまってるんだけど、前半のパワーが無いなぁ
他の部員に責められているとこと、ユージが気が付くところの
描写が駆け足な気がするし、ユージがタマに謝るとこも
ちょっと安易な展開に見えた
悩んでいるタマの描写が秀逸過ぎるから、余計気になった

今度はどういうネタで投下してくれるか超期待しながら待ってる

>>134
高校時代のコジローならユージとは比べ物にならないくらい強いけど、
今現在ならユージ≧コジローくらいだと思う。
現役と練習サボってたという差はあるにしても、そこまで差はないんじゃないか？

高校コジローもそこまで強いとは思えん
マイナー大会の個人戦を制した程度だろ？

>>137
いや、確か全国大会…かどうかは分からないがかなりでかい大会だったはず。
昇竜旗だか何だかって大会だったし。

昇竜旗に個人戦があるのか？そもそも（っていうかアニメだと昇竜旗もせいぜい関東ローカルって感じだったが）
元ネタ（？）の玉竜旗には無いぞ？団体戦オンリーだ

>>139がかなり見当違いなこと言ってるのはわかった

地区予選でもなければどんな大会でも個人優勝っていったらかなりのレベルだよ
だいたいあんなでかいトロフィーがつく大会がそんなマイナーとも思えんしな
全盛期コジローはユージやタマよりは普通に強いだろ

今はユージとどっこいどっこいだろうけど

ＳＳ職人達にはマジで心の底からありがとうと言いたい
もしくはＧＪと言いたい

>>141
ユージはともかく、タマよりも強いか？＜全盛期コジロー
あ、でも上段先輩（全盛期コジローの強さを量る指針）とタマ、結局まともに試合してなかったんだっけか
まあ少なくとも現状のコジローと現状のユージではユージの方が強いと作者が述べてたわけだけど、
コジローはたぶんここからまた強くなっていくんだろう

別に市大会レベルでもトロフィー出るときは出るだろ
そこに金かけるかどうかは協賛してくれる団体に寄るんだから

あの大会が市民大会規模でも俺は普通だと思う。市民大会でも結構な人数になる訳だし（近隣の市町村から来るのも含めて
まして決勝戦が同じ学校の生徒同士ってのはそのぐらいの大会の規模なら見る光景だろ
もちろん優勝できるコジローが弱いとは言わないが、県代表とか国体選手レベルじゃないからね。
ユージだって中学の時県ベスト８なんで、年の差分の差はあるが比べものにならないほど差はないだろう

アニメだと25話ででかい大会だって言われてるな

ユージがコジローより強いとなると、アニメでユージと接戦を繰り広げたダンはコジローよりもう強いのかな

>>145
それは…どうなんだろう…？
ユージとコジローの実力の差がいまいちわからんしな
作中でユージとダンの試合がほぼカットされなければもう少しはっきりすると思うんだがｗ

>>143
先輩の言によると、
「あの大会でタマが優勝できればコジローの首がつながる」程度にはでかい大会らしい。
単純にインターハイ全国出場と同じハクだと考えれば村越杯クラスって事は無いんじゃないの。

大した成績も残してない（賞状の一つもない）剣道部に
広い道場にシャワー付きな程お金をかけてるヌルい私立なんで
ＩＨ全国出場レベルのハードルの高さは必要ないと思うが
（というか、そのレベルなら首が繋がるところか継続になる快挙だと思うな、室江は）

アニメの終盤に出てきたネタは、後付け臭さ全開なので
それを軸に書かれるのは抵抗感があるなぁ

コジローが県代表レベルで強いなら先輩との試合以外にも夏のIHの回想とかありそうなもんだし
練習試合を組めないくらいコネがないのも変なことになる
つーか同じ公務員でも教師より警官で飯食えるだろ。大学も推薦貰えそうなもんた゛
ま、これは人それぞれだから一概には言えないけど

あとユージ対ダンは別に接戦じゃ無かったぞ
延長まで粘られたとかでもなく
単に時間内で２―１でユージの勝ちつー試合でしかない
ダンの成長スピードは脅威だか゛知らない人が見ればユージ＞＞＞ダンぐらいの差に感じる内容じゃないかな

なんでそこまで昔のコジローの強さを低くしたいのかがわからん

コジローの実績が全国優勝レベルならもうちょっと生徒から尊敬されたり
指導を仰がれたりするんじゃないか？安西先生みたいに。
特にユージやタマパパなら名前ぐらい初めから知っててもおかしくないだろう。

逆に聞くが、自分の高校時代に7年前の全国優勝した学生の名前なんて覚えてたのか？

なんでコジローをそんなに弱くしたいんだ

弱くしたいとかそういうことじゃなくて
単にコジローが優勝したのは全国レベルの大会ではないだろうっていうただの推測だよ
大会のことを戦った二人以外誰も口にしないのはおかしいと思わない？

あれ、ファンブックに強さ順位あったの知らない人結構多い？

あと、>>132を見て
「俺だって男なんだから、他の男より強いんだって思い込みたいよ。
だから、強いって事がどんな事なのか分かってたと思う、その頃の先生とやりたかったな。」
と静かに熱血モードに入る萌えより燃えシチュエーションが頭の中に浮かんだがどうか。

剣道連盟のサイトで過去の結果とか見てみると
都道府県大会なら同じ学校の生徒で決勝を戦うことも珍しくないみたいだね
ただこのクラスの大会になると全国なんたら大会とかその予選とか
普通の公式戦っぽい名前の大会ばかり(団体のみの玉竜旗除く)だから、
昇竜旗みたいな通称がつく大会はもう少しランクが下かもしれない

連レスすまん
大雑把に調べてみたがそもそも「○○旗」ってのはふつう団体戦の大会につく別称なのかも
よく考えたら個人で旗もらうとこって、あんまり見ないし。
そうすると昇竜旗ってのはかなり謎な大会だな

この流れから

コジローが徐々に昔の強さに近づいていく
→それを見たユージが熱血属性を発揮してコジローとの稽古の機会を増やす
→当然タマキとの稽古の機会が減る
→タマむくれる

という図式を思い描いた俺は場違いな男かもしれん

亀レスだが
>>128
キャラ違うぞｺﾞﾙｧ！
剣道部面々がユージを非難しまくりなのに違和感覚えた
特に男性陣が殴るとかはねーよ


で、でもそれ以外は悪くなかったわよ！
ま、まあＧＪをあげてやらないこともないかしら？

ユージには自分で気付いて欲しかったかな、とは思う

>>160
コジ⇔ユー←タマ
ですか

>>163
新境地にも程がある

>>164
しかし、むくれるタマを想像して萌えたｗ
俺は>160を場違いとは思えない

>>161
実際そういう事態になったら、周囲はどういう反応を示すんだろうな
やっぱ少しはユージを責めるんじゃないか？

殴るってのはあれじゃないか、けじめというか
「気合いいれろおらぁ！」的なアレじゃないか

一瞬、武道板に来たと勘違いしたｗ

>>163
フロンティア開拓すんなｗｗｗｗｗ

俺の偏見かもしれんが、ヤキモチ焼いてるタマというのはなんか妙にしっくりくる
たとえそれが無意識であろうとも

>>170
安心しろ、俺もだｗ
だが、ここが中田勇次スレであることを忘れてはならない

ユージへの気持ちが元なんだったら良いじゃないか
タマ→コジ⇔ユー

ならスレ違いだが

何故か、ギャグマンガ日和のうさみちゃんネタをユージとタマキでやるSSを書いてしまった……
しかも地の文が某ゲームの愛と義が大好きなイカになっている微妙すぎるものを……

ギャグなのに笑えない、自分の黒歴史十傑衆に確実に入るものだが……投下してもいい？

あ、ちなみにユージは別に裸の紳士にはなってませんよ。突っ込み役だけど

>>173
ひとつアドバイスをしてやろう
聞く前に投下しろ
いいか、男なら聞く前に投下しろ
「投下してもいい？」と聞くのはスレによっては誘い受けといって
非常に嫌われる行為だ
このスレはともかく、他のスレで投下するときは気をつけろ

>>173
ぶっちゃけ良いか悪いかなんて投下してもらわんと判断できんのよ
思いっきりスレの主旨に反するような内容ならともかく

というわけでさあ投下するんだ

>>173
するなと言われたらしないのか？
どうせ叩かれるなら「ちょｗｗキャラ違いすぎｗｗｗ」とかのほうが気持ち良いよ

覚悟は出来た、投下します。

　名剣士っスか！？タマちゃん！！

　愛する兵士諸君、元気かな！この物語は愛と義の為に竹刀を振るう室江高校剣道部大将、川添珠姫（149�p）が不義の
輩に愛の為に！義の為に！！アトミックファイヤーブレードを馳走する物語だ！
　うむ、実に素晴らしい義と愛に満ちた物語だ！この私の前立ても喜びで打ち震えているぞ！！
　ちなみに解説役は直江兼続だ！
　さぁ、今日はどんな愛と義を見せてくれるか……楽しみだ！
　
　ここは室江高、武道場。うむ、義戦士が集まるに相応しい場所だ。
「ねぇ、ユージくん」
「うん？どうしたのタマちゃん？」
「ユージくんの右目にアトミックファイヤーブレードしていい？」
「よくないよ！！」
「じゃあ、左目ならいいの？」
「いやいやいや、言ってる事ほぼ同じだから！！」
「……両目で我慢するから……だめ？」
「さっきより酷くなってるよ！！そんな事されたら両目に眼帯しないといけないじゃない！！」
「……ユージくん。それで剣道したら心眼使いになれるよ」
「なれないよ！！……はぁ〜何でそんなにアトミックファイヤーブレードしたいの？」
「……約束したから、お母さんの葬式の時に。『これから毎日僕にアトミックファイヤーブレードしてもいいよ。い
や、寧ろしてください、お願いします』って土下座しながら」
「してないよ！！そんな記憶1ピコグラムもないよ！！と言うか僕、どこまで卑屈なの！！！」
「火曜日は火の如く、喉にするね」
「人の話聞いて！！そんないい笑顔で切っ先向けないでよ！！！」

「きゃー！！！」

「この声は先輩の……行こう！タマちゃん！！」
「……うん」

　悲鳴が聞こえた先、女子更衣室には部長の千葉紀梨乃を中心に剣道部の面々が集まっている。義があるからこそ、皆
悲鳴を聞きつけて集まったのだな。おっと、そこの愛する兵士よ、女子更衣室と聞いておもや如何わしい事を考えてい
るのであるまいな。そんな想像するのは不義である証拠だ！そんな不義の輩は天に変わりてこの直江兼続が成敗する！！
「どうしたんですか？キリノ先輩」
「あ、ユージくん。実は私の小手が盗まれたの」
　何だと！！人の物を盗むなど義に反する行為！！許されざるべき所業だ！！！すぐに犯人を見つけ書状を叩きつけな
ければ！！
「小手が盗まれた……？一体なんで、そんなものを」
「きっと、小手の芳しい匂いを嗅ぐ為だよ」
「先輩じゃないんだし……奇妙な事件だよね、タマちゃん」
　……そして、義の下に一つになれば天下から大乱が消え……と、少し夢中になりすぎたみたいだな。解説に戻らなく
てはな……！？あの中田勇次が驚いているだと！どうやら、その視線は川添珠姫に向けられているようだな。
　！？これは、この目は！！川添珠姫が不義の輩を見つけた時にする伝説の目ではないか！！！まさか伝説の目、その
名も『タマちゃん、本気で怖いからやめてorz』を出すとは……これは期待するしかないな！
「ちょ、タマちゃん。竹刀こっちに向けるのやめっててば」
「……言ってくれれば幾らでも嗅がせてあげたのに……まさか盗むなんて、しかもキリノ先輩の……」
「いやいやいや、俺じゃないから。そんな特殊な趣味ないから！」
　何やら雲行きが怪しくなっているな……。手は貸せないが、言葉で応援する事にしよう！
　今こそ実力行使で愛をもぎ取る時だぞ！川添珠姫！！

「お〜い、何やってんだ？そんなとこに集まって」

　この声は、顧問の石田虎侍。うむ、いい名前だ！特に石田と言う姓が良い。大一大万大吉を旗印とした竹馬の友が思
い浮かぶぞ！三成、お前の思いは何時までも我が方寸に生きているぞ！
「せんせ〜、聞いてくださいよ〜実は……あっーそれ！！」
　私達の作戦は万全だった、なのに何故！！あの不義の狸が……っとまた話が反れたな。それで顧問の石田虎侍が入っ
て……ん？あの手に持っているのは……小手か！！
「これキリノのだったのか？……すまん、実はな……んっ？」
　こ、これは、大気に満ちている義と愛が川添珠姫に向かって収束している！ついに、アレを使うのだな！！

「アトミックファイヤーブレード！！！！！！！！！！！！！！」

　おお、これはすごい！！愛と義の結晶アトミックファイヤーブレードが貫く！！！
　華麗に！！中田勇次を！！！！！

「って、なんで俺なの！！」
「ユージくん以外に使っちゃダメって、お父さんの遺言にあるから」
「……まだ…生きている……の………に……」


　今日も不義の輩をその剣で成敗した川添珠姫（149cm）次回はどんな愛と義に溢れた活躍を見せるか楽しみだな！
　ちなみに、例の小手だが。石田虎侍が黒い虫退治に使ったそうだ。ちゃんと、千葉紀梨乃には新しい小手を買い直し
てあげているぞ！これぞまさに愛！！よい顧問だ！！
　さぁ、今日はここまで。愛する兵士諸君、次に会うときまで義と愛に満ちた生活を送ってくれ。
　では、さらばだ！！

どうやら、頭に何か湧いていたようですね。
ちょっと燃料片道分の戦闘機に乗ってきますね。

元ネタわからない俺の為になぜ兼続なのか誰か説明してくれｗ

＞……言ってくれれば幾らでも嗅がせてあげたのに……
この一言だけでこのスレ的には無問題だと判断した俺はたぶん末期

>>181
ユージが銀魂のメガネになっとるww
まぁ中身の人的には正しいのか

どうでもいいが直江兼続の愛は愛染明王の愛でＬＯＶＥじゃねーぞ

直江兼続は戦国無双２の直江兼続。　

sageんの忘れた。　サーセンｗｗｗ

>>182
それならたぶん俺も末期だ
いきなりタマがデレてびっくりしたｗ

どうでもいいけど生前の椿さんとユージが会ってたって事が
デフォになりつつあるけど本当にそうか？
案外ユージとタマが出会った時にはもう他界してたりして

デフォっていうか、まあ妄想…
集団意識（≒コンセンサス）のようなもんだと思っておけばいいかと。

>>188
言われてみると確かに
椿さんがいつ頃他界してしまったのか語られてないからな
でも、出会っていたということでｗｗ

20代で無くなったと言うから
まぁ29歳で亡くなってタマちゃんを産んだのが20歳だとしてもタマちゃんは9歳か。
ユージとタマちゃんが出会ったのが小学生だから6-8歳の頃だとしてもギリギリだなぁ。
だがそれでもユージと椿さんは出会っていた説を推したい！！

明確に小学生って描写あったか？

>>192
一巻で小学校の頃から道場に通ってて、上級生と喧嘩した時にタマちゃんに助けられたと言ってるから
小学校中学年辺りでタマちゃんと出会ったのは間違いない。

小学校以前の付き合いだったりしてｗ

家が近所だったと言ってるし幼稚園の頃から出会っててもおかしくはないなー。

そこで月末の増刊がまさかのユージ外伝
タマとユージ、そして椿さんの笑劇の出会いが語られる

に10ペソ

タマちゃんと出会う前に椿さんと会ってるっていう展開はないか


どうしよう。俺、ユータマよりユー椿のほうが好きかもしんない・・・

>>193
ファンブックで剣道やる前からの知り合いで
一緒にブレイバーごっこもしてた（放送時タマ幼児）って書いてあったぞ

まあファンブックは当てになるのか微妙なとこだけど

>>198
今確認した。本当だ。
7.5は一応原作向けのファンブックでアニメのファンブックはまた新しく出ると聞いたから一応原作公式と見て良いと思う。
と言う事は本当に幼稚園の頃からの付き合いの可能性大だな。
むぅ……最早タマちゃんの事でユージの知らない事なんて無さそうだ。
もしかしたらタマちゃん以上にタマちゃんの事を知ってたり…。
椿さんと出会ってるのもこれはほぼ確定かな。

ビニールプールで全裸で水遊び・縁側で一緒にスイカ食べて・仲良くお昼寝等は、ガチかとw

>>198
＞ まあファンブックは当てになるのか微妙なとこだけど

いちおうたの人が監修してるだろうから
当てにはなると思う

>>201
その時点で当てにならｎ（ｒｙ

いやいや、公式ファンブックは公式設定だろうｗ

バンブーブレードの7.5巻な訳だし

>>200
最高じゃないかそのシチュｗｗ
一緒に夏祭りに行ってそこでまたフラグが発生してたりとかなｗ
あー、やばいｗこんな時間から興奮してきたｗｗ鼻血でそうｗｗ

土塚がファンブックの内容を全部ちゃんと把握してるかどうかは疑問だが、
公式設定であることには違いないだろう、公式ファンブックなんだからｗ
だからユータマが幼稚園の頃からの幼馴染みってのは確定だし、
となればユージが椿さんと面識ない方がおかしい（ない可能性がゼロってわけでもないが、考えにくい）

>>202
漫画の担当ってのは「第二の原作者」ってくらい
重要なポジションなんだぜ
竹内がバンブーを理解してないはずがない

>>206
ローゼンメイデン

むしろ担当は半ば原作者だろう
マガジンとか担当の口出しで原作者が好きなように描けないイメージがあるし

だが土塚は担当の口出しで自由に描けてないっつー感じはしない
どちらかと言えば土塚の意図してない部分で竹内がどうにか頑張ってるって感じ
土塚が「そこまでは設定してない」という箇所を竹内が補完している気がするというか

ファンブックのサトリのQ&Aの最初の質問に対する答えは明らかに土塚と打ち合わせしたものだよな

竹内が頑張ってるからこそ今のバンブーブレードがあるしな

土塚→もうフリーダムにやってる人。萌えとかそんなの関係ねえ！
タヌキさん→ネームくださいお願いします。
竹内→二人の間に立って頑張る。萌えを適度に入れる。まったく顔を合わせない二人の代わりに打ち合わせする。その他雑事。

めっさ話変えるんだけど、黒い背景んとことピンクの背景以外に
ユータマＳＳあるとこ知らんか？

ピンクの背景ってどこだっけ
マテパ兼用のとこ？

んにゃ。

http://mei0917.blog116.fc2.com/
結構バンブー小説があるとこ。俺てきにはＧＪばっかだった

>>214
きっとこのスレの住人だな
波長が同じすぎるｗ

>>214
個人サイトに直リンはやめようぜ

>>214
とりあえず俺を萌え死にさせたいことはわかった

>>214
とりあえずブックマークへｗ
あと、俺も直リンはやめた方がいいと思うぞ

ごめん

>>214
個人サイト直はよくないけど俺的にもＧＪ

まぁ紹介するなら検索キーワード程度にしとくとよろしいかと

これで３つか
やっぱ少ないな

誰か某所のリンクから行けるところも思い出してあげて

>>222
「＾＾」の顔文字をよく使ってるとこか？

スレッド名が漢字になってから見つけにくくなったなー。

ここまでに挙がってるサイト全部ユータマ同盟から飛べるぞ

…と思ったら、背景黒いトコ同盟に登録してねえんだな、意外だ

>>214
ブログのレイアウトが好きw

>>222
携帯からスマソ


そのサイトってどんなん？

>>227
春○の○く場○じゃない？
某大災害のリンクから飛べてユータマＳＳ書いてて
ここまで話題に上ってないとこっていったらそこしかないと思う

ユータマの過去話が多くて好きだｗ

ユージとタマって何歳になったら付き合うんだろ…
やったら時間掛かりそうじゃない？

某大災害ってどこのことだ？ぐぐってみてもわからん。

>>230
さぁ、大災害を英語に翻訳する作業に戻るんだ。

>>229
案外周囲からせっつかれたら深く悩まずにサクっと結婚するかもしれん

ダン「ユージ、まだ独りなのかー？　タマちゃんどうするんだー？」
キリノ「タマちゃん、いー加減ユージくんにもらってもらいなよー」
ユージ「だってさタマちゃん。別に焦ることないと思うけど、じゃあ一緒になろうか？」
タマ「別に今すぐでなくてもいいと思うけど、うん」

つまり周囲がいつ急かすかが問題だ
２０代前半〜半ば辺りだろうか

>>232　ちょっと待て。ユージは常識人だということを忘れてないか？

>>233
メアドを晒す馬鹿が戯言を


ユージにとってタマちゃんはやはり妹のような存在なのかね

そんなわけで、結婚ネタを投下するぜw

「遅くなってごめんね」

突然呼び出されて、
突然謝られて。
そして、何のことだかわからなくて、
そして、―――――。




仕事を終え帰る人で適度に混雑した夜の電車を降り、改札を抜ける。
制服じゃなくてスーツを着込み、
自転車ではなくて、徒歩で職場に通うことに時間の移り変わりを感じる。
家までは歩いて１５分。
自転車に乗っていたあの頃であれば2分の道のり。


そんな差が私に物想いふける時間を与える。

大学を卒業してはや二年。
学生だったあの頃のように、竹刀を振ることだけができる生活ではなくて、
デスクワークをこなす傍らで、練習に励む日々。

自分は変わりたくなんてなくても、
私を取り巻く環境がそれを許さなくて流される毎日。

――いつから私はこうなってしまったんだろう？


アニメのヒーローに憧れていた自分。
自分自身の正義で行動出来ていた、あのころの強い自分。


その全てが、遠い昔のようで、
もう二度と戻ることのない過去のようで、胸の奥が痛む。



Ｐｒｒｒｒｒｒｒ、Ｐｒｒｒｒｒｒｒ


メールの着信を知らせる無機質な電子音。

また、仕事の連絡だろうか？
そんなことを思いながら、丸みがかった白の携帯電話を開く。

From　ユージくん
Sub　お仕事お疲れさま。

本文　遅くにごめんね。
　　　突然だけど、今から会えないかな。
　　　無理なら、連絡もらえる？
　　　大丈夫なら、室江高の武道館の前に来てくれるかな。



突然の、そして久しぶりのユージくんからのメール。


歩みの先は自宅じゃなくて、室江高。
昔の私なら、父に連絡の一つも入れていたであろうが、
それもいつの間にかなくなっていた。

そんなことにも時の流れを感じる。



――なんなのかな？

そういえば、このごろ会えてなかったな。


思えば、彼との関係も不思議な気がする。
大学時代は噂されたりもした。
すごく恥ずかしかったけど、
不思議と悪い気はしなかった。
うんぅ、あの頃の自分は意識してなかったのかもしれないけど、
きっと、きっと、とっても嬉しかったんだと思う。

…でも、これといった言葉はなくて、
ただ、お互いに剣の腕を高めあい、
励まし合い、
たまに、ご飯を一緒に食べるくらいの関係。





昔のことを思い出している間に、
いつの間にか、目の前には室江高の正門。

あの頃の、
先輩と先生と友人と剣の腕を磨いていた日々が鮮やかに蘇る。


懐かしさを噛みしめながら門をくぐり、
武道館の前へと足を運ぶ。



瞳に映る、暗がりの中に立つユージくん。

何故だかわからないけど、
少し胸が締め付けられる。


息を整え、スーツの襟を正し、
――唇にリップを滑らす。



そして、あなたの元に歩を進める。

「ユージくん、遅くなってごめんなさい」

頭を下げる私。

「うんう、こっちこそ急に呼び出したりしてごめんね」

声が耳に届くだけでなんだか"ほっ"とする。
あったかいような、くすぐったいような。


少しの間の沈黙。
ちょっと不思議に思って、あなたの目を見る。

『えーと』って、言葉を詰まらせながら、
何かを考えている目の前のあなた。

「遅くなってごめんね」


――？
遅くれてきたのは私の方だけれど？
なんで謝るの？

一瞬の間に頭の中を駆け巡る疑問。
そう、一瞬の間。

だって、すぐに言葉の続きが私の耳に届いたから――。

支援

「タマちゃん…、いや……、珠姫、

――――しよう」




自然と涙が零れおちる。
あぁ、これがしあわせなんだ、ってそう思う。

そして、いつの間にか、
私はあなたの胸に抱きついて、
あなたの腕の中で泣いていて、
あなたに髪をなでられている。



ひとしきり泣いたあと、
名残惜しくも、あなたの胸を離れる。

私もあなたにきちんと伝えないといけないから。
そう、あなたが私に言ってくれたように。
相手の心に真摯にこたえるのが、私の正義だし、
何より、今の私が一番望んでいることだから。

だから――、
だから、胸を張って精一杯の気持ちを込めてあなたにこう告げる―――。

「不束者ですが、私こそよろしくお願いします」





移りゆく時間の中で、

変わっていくもの、

変わらないもの。

願わくば、この関係が、

変わらないものでありますように―――。

ああ、こりゃすげえいい。
お見事です師匠。

めっちゃ良かったしGJなんだが、1つだけ言わせて欲しい

「うんう」が2回も出てくるのが気になって気になって
申し訳ないと思いつつも気になって気になって

>>244
GJ！
お前の才能に嫉妬しそうだｗｗ
ただ、このときのタマの外見を今のままにするか椿さんみたいにするかが
決められなくて妄想の邪魔をする
皆はどうした？

>>244
GJGJ！

うまいなあ
こういう風にサラっと文章を綴れるようになりたい…

>>245>>246
トン。

うんぅ、１回目はナチュラルに使ってしまった。
２回目は”いや”にしようかと思ったんだが、すぐ下に”いや”を使ったんで”うんう”にしてしまった。
ユージくんに言わせるのは微妙だな、と思ったのだが申し訳ない。

これから読むところなのだが、発音的にはうんうよりんーんの方が近くて分かりやすいかも。

>>244
あなたのおかげで今日は気分よく寝れるだろう
>>247
今のままかな、きっとタマちゃんは大人になっても小さいままだ
というか小さいままであってくれ。

>>247
髪型：椿さんくらいに伸ばして後ろで縛る
背丈：すこしだけ伸びました
胸：ぜんぜん成長しません、いえしなくて結構
オプション：眼鏡

>>247-249>>251>>252
とん。

>>253
貧乳は正義。
タマちゃんは、微妙に気にしてそうでさらに正義。

>>244
未来の話ってのが新鮮だったし、文章もきれいで読みやすかった。
ただ、"うんう"って"ううん"の間違いじゃない？
そういう表記もあるのなら申し訳ないけど、少し気になった。

>>255
とん。

「うんう」は気になる人多いのな。
抵抗なく使ってたから、次から意識するようにするわ。
勉強になる。

声に出す分には「うんう」ってのは分かるから特に気にならないが、文字にしてみると何となく違和感あるな。

>>236->>244
ぐじょーぶっ！！
結婚ネタっつーかプロポーズネタのような気もするけど別にそんなことは気にならなかったぜ！
あと俺も「ううん」が正しい表記だと思うが、
日本語は発音を表すのには不適切だとどこかの作家も言ってたし、
この場合は意味が通じればおｋだと勝手に思う

しかしごく普通に就職してるタマがすげぇ新鮮だ
なんかタマって高校（もしくは大学）卒業後は道場継ぐってのが俺の中でデフォになってたから
ユージはそれこそごく普通に大学出た後就職するんだろうけど

しかしこの二人、協力して家事をこなす姿が死ぬ程似合うと思うんだが、諸君はどうかな？

＞協力して家事をこなす姿
さあ早くユータマの新婚生活SSを書く作業に戻るんだ

>>259
・ユー→タマ
・タマは小さいまま
・というか貧乳は正義
・道場は継がなかった
・新婚生活
・うんう

ということですね？
俺にはこんなことしかできない…
皆！あとは頼んだぞ！

>>231 助言ありがとう。しかし、翻訳して「調べた英単語＋バンブー（バンブーブレイド）」で
ぐぐってみても出てこない。違う単語なのかな？

>>261 タマとユージのお互いの呼び方でググってみれば良いことあるかも。

>>261
ガンガンサーチでバンブーの項目から同じような英単語のサイトを見つけるんだ。

>>254
話はともかく、無駄な改行がウザイ、超ウザイ
余韻とか間とかそういうものを表現したかったんだろうけど
何このブサイクな改行wwwww
君、中学生か高校生だろ？
今は中間試験の時期じゃないの？
こんなん書く暇あったら勉強しとけ

>>261
災害って単語だけでも３つあるぞ

ユータマでググるのが一番手っ取り早い
10件以内に出てくる

今なら「他に書くことはないのか」で出てくるな

>>244
椿さんもエドはるみのごとくグーグーしてるぞ

このスレ的御用達サイトは、某大災害と某素材と上に出てたブログか

ユータマに限ってデキ婚は２００％あり得ないと断言できる
どこぞの愛の勇者と赤い羽根の天使みたく、子作りも１０年単位なんだろうか
……割と早くてもあんまり驚かないが

ところでユータマは子沢山だろうか
それとも一人っ子だろうか（個人的イメージ、娘一人）

そしてその娘は大のパパっ娘なのですねわかります

>>271
徐々に椿さんへ似てくる娘に自分でも自覚はしてないんだけど妙な不安を感じるタマちゃんだな、分かります。
その不安から逃れようとするかの如く夜は激しく熱く貪欲にユージを求めるタマちゃんだ。
それはどんどんエスカレートしていき昼間でも娘が見てない隙にユージを求めるように…。

>あの人裸のタマちゃん見ても「風邪ひくよ、僕の服貸してあげる」とか言いそうなイメージが。聖人ですか彼は。

同人でこんなユージ評を見た直後だったから、
>>272のような事態になってもユージは華麗にスルーするとしか思えない

ユージってコンドーム使いそうにないから
子供はポンポン生まれるんじゃね？

>>272
タマってそういう素養全くないはずなのに
何でこんなにヤンデレ化が似合うんだろう

>>275
いやむしろそういう素養が有る方だと思うぜ。

・幼い頃に母を亡くし、かなり歳の離れた父と二人暮し。
・趣味はアニメだけで、剣道は本心では好きだろうけど本人はたぶん昔から続けてるからと思ってる。
・消極的な性格で、自分から人と関わろうとする事は少ない。
・↑の割りに、好きな事には熱中するタイプ。
・友人が少なく、親しい相手は幼馴染のユージのみ(少なくとも劇中で他に居るような描写が無い)

ここら辺だけ見ると充分ヤンデレ化要素はあるだろうな。

最近ユー→椿に萌えてる自分がいるんだが

>>276
原作じゃ、別にユージに執着してないからヤンデレ化要素はないと思うが。
このスレの妄想と本来のキャラの混同はやめてくれ。

俺としてはヤンデレより王道ほのぼのラブが好きなんだぜジョニー

ヤンデレって往々にして優柔不断なヘタレ主人公が原因でなるものだから
タマちゃんの場合ユージに依存してるフシはあっても
当のユージが泰然としてるから大丈夫だと思う

>>278
勿論、原作でタマちゃんがユージに執着してるよねという訳じゃないし、これからするとも思ってないんだ。
ただタマちゃんのキャラ設定だけ見るとヤンデレ化しそうなものはあるよねってだけで。
少なくとも上に並べたものはほぼ間違っちゃいないだろう。

>>280
その点では危なかったのはむしろキリノだろうな(まあ原作コジはもうヘタレではないが)
ユージならタマちゃんに何か精神的な異変があればすぐ気づくだろうし

>>278
空気みたいに、あって当たり前のものに執着する人間はいない
失って、失いかけて初めて執着するものだ

>>283
なら恋敵が現れてからの嫉妬するタマで決まりだなｗ

いや…もしかしてそれってユージにも当てはまるのか…？

なにかしらのイベントを経て距離を狭めるユータマ
このまま特殊なイベントもなく、ずっとほのぼのした関係のままのユータマ
どっちもいいと思える俺はかなりの確率で雑食

関係無いけど今日パプリカ（アニメ映画のほう）を借りて見たらユージがデブで女装癖でホモでアムロが超デブだった

>>284
ユージが嫉妬する可能性も少しはあると思う
ただ自分が嫉妬していると言う事実に気づくまでに時間がかかるだろうし、
なぜ嫉妬しているのか自分だけでは理解できなさそう。

そういうときに他の部員方に頑張っていただきたい

ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0240.jpg

やめんかい

やっぱり似てるｗｗｗ

例のタマちゃん似の漫画コラ…ようやく終わったわ。
半角のバンブースレにうｐっておいたから見てくると良いのよー。
一枚目はこれ。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0248.jpg

なんとなく、七〜八年後くらいの光景

キリノ「いや〜、この間のタマちゃん、可愛かったねえ〜」
サヤ「それに幸せそうだったねー。ていうかキリノ、普通花嫁さんには綺麗って言わない？」
キリノ「綺麗だったけど、タマちゃんの場合は可愛いさの方が先に立つからね〜」
ミヤミヤ「思ったよりも早かったですよね。ユージくんもっと焦らすかと思ってたんですけど」
コジロー「付き合いの長さを考えりゃ、じゅーぶん焦らしすぎたと思うがな……」
サトリ「タマちゃんもよく待ちましたよね……」
ダン「コジロー先生とキリノ部長は早かったのになー」
キリノ「あたしが卒業するまで待ったんだよ？　別に早くないよ〜」
サヤ「そういうミヤミヤとダンくんだって大概早かったよねー。せめて大学卒業するまで待っても良かったのに」
ミヤミヤ「だって、あたしが待ちきれないって言ったら、ダンくんがすぐにオッケーしてくれましたから」
ダン「女を待たせちゃいけないもんさミヤミヤー。むしろ待ってやるくらいの器量がなきゃなー」
サトリ「う、う〜ん……タマちゃんとユージくんはそういうのとは違うと思いますけど……」
キリノ「いやー、でもまだまだ先は長いと思うよ？　とりあえずは結婚したけど、子供となるといつになるやら……」
サヤ「いつだろうねー。なにせユージくんだからねー。あたしやさとりんがお嫁に行く前には確実に無理だろうねー」
サトリ「く、桑原先輩……悲しいです……いろんな意味で……」
ミヤミヤ「キリノ先輩達は、もう四人でしたっけ？」
ダン「先生はりきり過ぎだぞー」
コジロー「い、いや、それはお前、キリノがだな。子供は多い方がいいっすよ、とか言うから……」
ユージ「あ、いたいた。すいません遅れて」
タマ「お久しぶりです、みなさん」
コジロー「お、やっと来たか。なにしてたんだよお前ら」
ユージ「ちょっと病院に寄ってたもんで」
サトリ「病院？　どこか悪いんですか？」
タマ「いえ、産婦人科です」

全員「……え？」

なんてことになる……かも


>>291
やっちまったのかバカ野郎ｗｗｗＧＪだｗｗｗ

>>262>>263>>265>>266>>267、またまたの助言ありがとう。無事にそれらしきサイトを見つけることができました。
いちおう確認しますが、そのサイトは背景が黒くて、ハルヒのＳＳも置いてますよね？

>>291
もう椿さんにしか見えない

>>291
待ってました
大作お疲れさんでした
しかしボリューム足りてるってレベルじゃねーぞｗ

>292を>244の続きととらえたんだが、間違ってないよな？

>>295
逆に考えるんだ
ユージが血の滲むような努力でボリュームうｐに貢献したと考えるんだ

>>291
ちゃっかり作者まで椿さんにしてんじゃねぇｗｗｗｗ

ユータマの少なさに、自らペンを握ったお義母さんw

今気付いたｗ
やべえｗｗ糞笑ったｗｗｗ

サヤでも良かったかもしれんｗ

ていうかこれ、椿さんが生きててユータマは高三くらいって設定にすれば、
まんまバンブーの同人として通用するなｗ
元のエロ漫画知らない人なら絶対騙されるぞｗ

>>291
半角のバンブースレってどこ？

>>302
バンブーブレード -BAMBOO　BLADE- 6本目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1207156215/
ここ

その偉業にして異業を成し遂げた時、既にユージの手は限界を超え…

>>291
昼前に大学でこれに気づいたんだが、
「さすがにここではなぁ〜ｗｗ」
と思い今までずっと我慢してた

やっと見れたｗ
乙

元の作家がこのコラ見たらどう思うだろうなw
「やべ！ネタ拝借したのバレた！！」とかだろうかww

>>304

タマ「……桑原先輩」
サヤ「え？……胸をおっきくする方法？」
タマ「……はい」
サヤ「そ、そうだねー。牛乳を飲むとか、あとは……女性ホルモンがね」
タマ「なるほど」

タマ「というわけでユージくん」
ユージ「え？　タマちゃん、というわけってどういうわけ？」
タマ「頑張ってね」
ユージ「え、ちょ、待、ｱｯｰ！」

こうですね、わかります


>>306
こんだけ似せといて偶然じゃ済まされんよなｗ

椿「ユータマのためなら娘をモデルにエロ漫画を描く事も躊躇わないわ！」

椿さん貧乳説

>>308
なんか久し振りだなその椿さんｗｗ
椿さんが生きてたらユータマ案外早くくっつきそうだ

>>307
まてまて、あからさまに似せてるわけでもないのに、
こっちで勝手にユータマ妄想してるものを、
逆にネタ拝借とか言うのはいくらそういうスレ内でも痛いぞ

あからさまに似せてるような気もするが、まあここで騒いでる限りは所詮妄想の域を出ないな
だがユータマ愛好家にとって妄想は不可欠だと思うので、お前らもっと妄想してくれ
そしてできればそれをＳＳとかの形にしてここへ投下してくれ

SSマダ―

某ね○うささんとこのコミック見てきてふと思ったんだが、
タマってユージの嗜好（年上好き）のことは知ってるんだろーか

多分そんな会話しないから知らないんじゃない

ユージ×横尾…いや、何でもない

両方とも男ｒｙ

エロパロスｒ（ｒｙ

誰か、このシチュで書いてくれ

478 名前：名無しさん＠ピンキー 投稿日：2008/05/13(火) 22:48 ID:tJan3g/V
横尾×ユージは妄想しやすいだろ

室江と町戸で合同練習している時に力仕事をする必要があって
ユージと横尾が選ばれ、横尾がブーたれてたらユージが
「横尾さん、女の子だから俺が一人でやりますよ」みたいな事を言って
女の子扱いされた横尾が照れまくって、それ以来ユージを意識しちゃって
自宅に帰ってから部屋でユージのことを考えつつ、可愛らしい服を着た
自分を鏡で見て「やっぱ、似合わねーよなー」と落ち込みながらも
「女は度胸だぜ！」と頭を切替えて、ユージをデートに誘うような感じで

どっかの漫画のせいで、ユージの年上好きがウラ萌えの伏線にしか思えなくなってきた

年上好きというよりおっぱい好きという線は考えられないだろうか。

サヤの揺れるおっぱいを横目でちらちらと盗み見るユージ
そんなユージとサヤをガン見しているタマ

>>319
書いてくれも何ももうすでに１つの話として確立してるじゃねーか

ユージがロリ属性を持ち、すごく独占欲が強ければいいのに…


男子生徒A「なぁユージ、お前川添さんと仲いいよな？」
ユージ 「うん？まぁそうだけど…どうしたの？」
男子生徒A「いやぁ、可愛いなと思ってさ。紹介してくれないか？」
ユージ　「は？タマは俺の嫁」
男子生徒A「…そ…そうか…」

サトリ　「そうなんだ…」


すまん、こんなのユージじゃないな…Qがない…
今酔ってるからかもしれん…

女子生徒Ａ「ねえ川添さん、あなた１組の中田くんと仲いいわよね？」
タマキ「え？　まあそうですけど……それがなにか？」
女子生徒Ａ「その、中田くんて成績いいよね？　見た目も悪くないし、オイシイなと思って。紹介してくれない？」
タマキ「ユージくんはあたしの嫁です。異論は認めません」
女子生徒Ａ「……そ……そう……」

サトリ「そ、そうなんだ……（汗」


すまん、こんなのタマキじゃないな……ヤンデレっぽい……
>>324を見たせいかもしれん……

キリノ「ねぇタマちゃん、タマちゃんって中田くんと仲いいよねー？」

タマキ「別に。興味ないです」

サヤ「でも中田くんて東さんと仲いいよねー。そういう話だったら幼なじみとして少しは興味あるんじゃなーい？」

タマキ「東さんはあたしの嫁です。異論は認めません」

サヤ＆キリノ「……そ……そう……」

サトリ「あ、あたし?!」

もうユージ関係なくなってるじゃねーかｗ

この時タマちゃんは生まれて初めて自らの敵の存在と相手への殺意を認識したと言う。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0258.jpg

>>328
いいな〜こんな展開GJ！

>>328
いい表情だｗｗｗ

タマキと不思議な放課後って本当に土塚が脚本書いたのか？

やっぱ不慣れだったんだろうね

じゃあ本当に土塚があの脚本書いたのか・・・

これは始まったのか？　ユータマ的な意味で

>>328

ウラ「あなた…ユージくんの妹さん？」
タマ「い…妹じゃありません」

いきなり誰だろうかこの人は…
ユージくんの知り合いだろうか？(アニメ版ではここで初対面のはず)

ウラ「そう、じゃああなたはユージくんの何？」
タマ「…あたしはユージくんの幼馴染です…。そういうあなたは…ユージくんのなんなんですか？」

自分で言ってて気づいたが、あたしの口調は不機嫌そのもの
たぶんユージくんの妹にみられたからだろうと思った
でも、いままでにも妹に間違えられたことはあったが特別不快な思いはしなかったのに…
なんで今は…

ウラ「幼馴染…そう。わかったわ。」
タマ「あ、あなたはユージくんのなんなんですか！？」
ウラ「そんなに声を荒げないで。あなたの敵なわけじゃないから」
タマ「それはどういう…」
ウラ「あ、川添さんそろそろ試合じゃない？行かなくていいの？」

確かにその通りだ。試合には行かなくちゃいけない
でも、この人にこのままはぐらかされるのはなんだかとても悔しい

ウラ「あなたと私はまた会うことになるわ。自己紹介はその時
　　　だから今は試合に行ってらっしゃい。それじゃあね」
タマ「…」

できればもう会いたくないと思った
でも、いくら聞いてもこの人はここで自分のことを名乗ろうとはしないだろう
あたしは離れていくあの人のことを追いかけることはしなかった



ウラ「…うっ」
椿「ふう、なんて娘思いなのかしらあたし」



文章力のなさは見逃してくれ
自分でもわかってるんだ…
皆がオラに元気をわけてくれたら続きを書くかも…
ってノリでお願い

さぁ今すぐウラちゃんがユージに絡んできてタマちゃんが嫉妬する内容のSSを書く作業に戻るんだ！

>>333
ユージのタマへのセクハラのことか
あれ確実にユータマ始まったｗ

続き　次の日

榊心
それがあの人の名前だった
わかったのはあの後すぐ、剣道部の皆と優勝候補の高校の試合を見に行ったらそこの大将としていたからだ
その試合を見てわかったことは一つ
あの人がとても強いことだ

ユージ｢うわぁ、あそこの大将強いなぁ。｣
タマ「…うん…そだね」

名前と強いことがわかっているだけでユージくんとの関係はまだわかっていない
直接ユージくんに聞けばわかるのかもしれないが…なぜか少し怖かった
でも…

ユージ「綺麗っていうのかな。
　　　　見ていて本当にすごいなぁって思わせる強さだよ」
タマ「…」

なにか…表現できないなにかが自分の中にあって…

タマ「あたしは…ユージくんから見てどうかな？」

自分でも何を言ってるかわからないことを口走っていた

ユージ「え？タマちゃん？
　　　　タマちゃんも見ていてすごいなぁって思うよ
　　　　でも、綺麗ってわけじゃないんだよなぁ。なんていうかこう…鋭いかんじ」
タマ「そう…」

そしてその返答にがっかりしている自分がいた
誉められてるはずなのに…あまり嬉しくなかった

この気持ちがなんなのかは、結局わからなかった


元気を分けてもらわなくてもできたので投下
皆このSSで喜んでいるのだろうか？
という不安があるがこのまま続けようと思う
あと、試合の結果は２期に期待ということで

GJ！

続き　　１週間後

大会が終わり、あの人は地元へ帰って行った
結局ユージくんとの関係はわからずじまいだった
少しだけ話はしたのだがユージくんのことは知らないとしか言わなかった
どういうことなのだろう？
そして、もう１つわからないことがある
あたしの…表現しがたいあの気持ち…
ずっと悩んでたけど、１人ではいくら考えてもわからないと思い誰かに相談しようと思った
まず最初に浮かぶのはユージくん
今までずっと悩みを相談するのはユージくんだったが、今回はダメ
ユージくんのことで悩んでいるのだから
お父さんには心配かけたくないし…
コジロー先生はなんだｋ(ｒｙ
なのでこの悩みはキリノ先輩に打ち明けてみた
女同士なので相談しやすし何より頼りになるからだ
そして、期待どうりキリノ先輩は答えを教えてくれた

キリノ「う〜ん、タマちゃん本当にわからないの？」
タマ「え？は、はい」
キリノ「じゃあ、タマちゃんはユージくんのことどう思ってるの？」
タマ「ユージくんのことですか？」
キリノ「そ、ユージくんのこと」

ユージくんのこと…
ユージくんは…そう、

タマ「ユージくんは…とても大切な人です」
キリノ「じゃあきっと、嫉妬しちゃったんだよ」

嫉妬…。
最初は全然理解できなかった
いままでそんな気持ちになったことなんてないから

キリノ「嫉妬っていっても色々あるんだけどね
　　　　例えば、コジロー先生とサヤが結婚したりしたら私は嫉妬すると思うよ
　　　　タマちゃんがどっちなのかはタマちゃんにしかわからないけどね」
タマ「…」
キリノ「私が言うのはここまで、あとはタマちゃんが決めるんだよ？」
タマ「は、はい。ありがとうございます」


家に帰ってからもずっと考えていた
ユージくんのこと、自分のこと
そして、あたしは気づいた。
自分に、自分の気持ちに。




自分で書いといて言うのもなんだが急展開だな
俺に文章をまとめる能力がないことは大目に見てくれ

実際にキリノが相談を受けた時、本当にこういうふうに答えるのかというと自信なかったりする

続き　　そのさらに次の日　帰宅途中

自分の気持ちに気付いたらもうユージくんの顔をまともに見れなくなってしまった
朝出会ったときも、休み時間に会う時も、部活の最中も、一緒に帰ろうと誘われた時も
全部、自分の気持ちに気付いたから
あたしは、ユージくんのことが好きなんだと
これが、恋なのだと

ユージ「ねぇ、タマちゃん」
タマ「え？あ、な、なに？」
ユージ「今日はどうしたの？
　　　　なんだかずっと様子が変だったけど」
タマ「そ、そんなことないよ」
ユージ「…そう」

本当はそんなことあるけど…
でも、あたしの気持ちを伝えてもユージくんは今までのように優しいままでいてくれるだろうか？
もしあの人の印象と同じように妹だと思われていたなら、こんなの迷惑じゃないだろうか？
数え上げるときりがないほどの不安が次々と浮かんでくる

ユージ「それじゃあね、タマちゃん」
タマ「あ…」

気づくといつものわかれ道の前にいた
でも、あたしは別れたくない…、離れたくない…

タマ「ユ、ユージくん」
ユージ「うん？どうしたの？」
タマ「あ、その、なんでもｎ」

その時、あたしは、聞いた
「大丈夫」
という言葉を
あたしはそれに、懐かしさを感じた。

タマ「あ、あの…
　　　こういうのは初めてだから、なんて言うべきなのか分かんないんだけども…
　　　聞いて」
ユージ「？　うん？」

今言わないと、たぶんずっと言えなくなる。
だからあたしは…その言葉を信じた

タマ「す、好きです！ずっと、ずっとあたしのそばにいてください！」

告白した




たぶん次でラスト
明日までにレポート書かないとならないんだが、
常識的に考えてSSを完成させるべきだと思う

sageろよ、カス

>>340
期待してるぞｗｗｗ

続き　　告白直後

言ってしまった…

ユージ「えーと…」
タマ「あ、ご、ごめん、でも…その…ほ、本気なの！」

今、あたしの顔が真っ赤になってるのがわかる
熱いし、目が少ししみる、心臓がドクドクいってる
緊張しすぎ、混乱しすぎだあたし
少し落ち着こう

ユージ「タ、タマちゃん…俺は…」
タマ「あ、待って！」

あたしはユージくんのすぐ側まで寄って深呼吸をした
よし、大丈夫

タマ「ど、どずじょ」

かんだ。もはや何を言いたかったのか自分でもわからない

ユージ「う、うん、それじゃあ…」

ユージくんには伝わったようだ。今はそれだけでも嬉しい
それだけあたしはユージくんのことが好きなんだ

それだけ好きだからあたしは…

ユージ「お、俺もタマちゃんのこと…」

彼の言葉が…

ユージ「好きだよ。ずっと一緒にいたいと思ってる」

泣くほど嬉しかった


Fin



実はSS初挑戦な俺
至らぬ点は目をつぶってほしい。
またSS書こうと思うかもしれんのでその時はよろしく

だからsageろよ
バカか、オマエは

いやぁ素晴らしいＧＪ

>>343
俺も嬉しかったGJGJ！！

正統派ですな。深夜にお見事でござりまする

>>343
GJ！朝からほんわかするわー

>>343
俺からもGJ!!

……ウラ……

GJだけどsageてね

ウラと言えばたまにユージの幼馴染がタマちゃんじゃなくてウラちゃんだった場合で
タマちゃんだった時と同じイベントとか起きたらどんな展開になるだろう、と妄想する事がある。
タマちゃんが相手だとユージは普段から兄の様な接し方をしてるけど
ウラちゃん相手だと普段はウラちゃんの方が姉の様に振舞ってるけど、時折ユージの方が大人っぽく見える時があったりすると非常に良い。

その場合だとタマの出番というか役どころはどうなるんだ？
ユージにお兄ちゃんお兄ちゃんと懐く妹的な感じだろうか

ユージがタマの幼馴染じゃなかったらユータマは成立してないような・・・

この二人は10年くらい時間を掛けないと全然接近しそうにないしｗ

あ、それもそうかｗ
やっぱ「幼馴染」っつーのはユータマを構成する中で絶対に欠かせないファクターだもんな

ユージとウラが絡んで当然な雰囲気になってるのは
ウラ登場回で、ユージだけじーちゃんちに行ってて
ユージだけウラと会ってないのが伏線だと思われてるからだよね？
他になんかあったっけ？

>>356
あとは…そうだな
・ユージが年上好きなこと
・この３人の３角関係面白そうｗ

ってところか

＞・この３人の３角関係面白そうｗ
このｽﾚの深層心理ｷﾀｺﾚ

>>351
粘着乙

ウラって年上？

>>343
遅レスだが、ＧＪ

>>360
高校二年生、今の鎌崎編が終われば展開ありそう〜♪

>>359
いや、正直sageは覚えてもらった方がよくね？
ここではいいかも知れんがほかのところでしちゃって色々言われるかも知れんし。
gjだけじゃなく教えてあげるのも優しさだと思うんだ俺は。

ってクリームパン食ってる清村が言ってた

>>362
鎌埼編でユージとタマがある程度進展しそうだしな

早く６月７日になってほしい

>>364
だが終わってみればユージの中で岩堀＞＞タマという構図になっている可能性もある
油断はできない

>>365
アッー！

岩堀←ユージ←タマ
　　　　 　↑
　　　　コジロー

　　　　　サトリ
　　　　　　↓
岩堀←ユージ←タマ
　　　　 　↑
　　　　コジロー×キリノ←サヤ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダン×ミヤミヤ

　　　　　サトリ
　　　　　　↓
岩堀←ユージ←タマ×俺
　　　　 　↑
　　　　コジロー×キリノ←サヤ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダン×ミヤミヤ

ユージと岩堀って結構いいライバル関係になれそうだと思うのは俺だけか？

　恋する乙女心　　　　　　　ヽ　丶　　＼
　　　　　　　　　　＼　ヽ　　ヽ　　　　　ヽ
／　　/　　　　ヽ　　　 ＼　ヽ　　　ヽ
　/　　　| 　ヽ ＼　　　　　＼　　ヽ　　ゝ　　　　　　　　　　　(フラグ)
ﾉ　丿　　　　　 　＼　　省 　＼　　　ヾ
　ﾉ　　| 　　| 　丶　 ＼　　　　　＼　　　　　　　　　(フラグ)
　　　/　　　　　　 　　 ＼　　　　　＼／| 　　　　　　　　　　　　　　　(フラグ)
　ﾉ　　　| 　　|　　　　　　＼　　略　　　 | 　　　　　　　　↑
　　 　　／＼　　　　　　　　＼　　　　　 | 　　　　　　　　（　　↑
　　　／　　　＼　　　　　　 ／　　　　　 | 　　　　　　　　 ）　 （
　 ／　　　　　　＼　　　　　￣￣￣￣￣　　　　　　　　 （　　 ）
／＿　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　（　　　　　　　　剣道
￣　 | と　ジ　ユ|￣　　　　　 　　 ノ⌒￣⌒γ⌒￣⌒ゝ　　　　　　　　　　　/　/
　　　| い　ャ ｜|　　　　　　 　　ノ　　U　G　Q 　　 .　　ゝ　　　　　　　　　 /　/
　　　| う　ス ×|　　　　　　 　丿　　　　　　　　　　　　　　ゞ　　　　　　＿/　∠
　　　| 椿 テ タ |　　　　　　 丿／|／|／|／|＼|＼|＼|＼|＼ゝ　　　　 .＼　 ／
　　　| さ　ィ マ |　　　　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　 V
――| ん ス は |――――――――――┼―――――――――――――――――
　　 / の ！　私ヽ　　巛巛巛巛巛巛巛巛 人巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛ラブコメ度
　　　 気　　　 の
　　 　持
　　 　ち

力作乙ｗ

>>371
マサルさんｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>371
UGQがすべて台無しにしていることが一目でわかりますね

なんかちょくちょくマサルさんネタ見る気がするんだが、気のせいか？ｗ

>>371
椿さんの気持ちｗ

愛に気付いてください

かなりエロ寄りだけど、でもユータマ
そんな感じのSSがエロパロに

今のところ、タマ→ユージよりユージ→タマの方が感情強そうだな

まあユージはそもそもタマ以外の誰にもそれっぽい感情見せてないからな
でも恋愛的な感情に変化しやすいのはユージ→タマよりタマ→ユージだと思う

ユータマ的要素の同人誌ってどんなのがある？

たくさんあるよ

椿×ユージは見たことあるよ

>>383
ははは、ご冗談を…………嘘だよね？

幽霊相手か。
なかなかマニアックだな。

夢の中でと言う可能性も。

大逆転で岩掘←タマとかよくない？
タマちゃんの恋に気づいて、タマちゃんを女として意識するユージ！

>>387
個人的にはむしろ「岩堀→タマ」がいいな。

岩堀がわざわざ室江まできてタマに言い寄っちゃうわけだ。
タマが困っている所にユージが来て、岩堀の前に立ちはだかるわけだ。
んでタマはユージにしがみついちゃったりするわけだ。
岩堀はユージの右肩越しに後ろをのぞきこむわけだ。
タマは慌ててユージの服を掴んだままユージの左側に逃げ込むわけだ。
そこに不機嫌ななるちゃんがやってきて岩堀の耳を掴んで引っ張って帰ってくわけだ。

次の日、また岩堀が性懲りもなくやってきてタマに言い寄るわけだ。
やっぱりユージが立ちはだかるわけだ。
そんなユージを見て岩堀が「何？やっぱ君タマちゃんと付き合ってるの？」とか聞くわけだ。
ユージとしてはタマと付き合ってるつもりはないけどそういう事にしておいた方が手っ取り早いから、
「はい、タマちゃんは俺と付き合ってるんです。だからやめてください」とか言うわけだ。
タマちゃんはそれを本気にして赤面しちゃったりするわけだ。


すまん、なんか調子こいて書き始めたら自制がきかなくなった。
ちょっと突きくらって来るわ。

そして「言質取った！」とばかりにはやし立てる周囲（霊含む）ですね？わかります

「そう言った方が早いじゃないですか。タマちゃん、変な事言ってごめんね？」
と、フラグを叩いて壊すユージが見えた俺は末期

>>388
ほさかさん乙！！

>>388
そこからユージ×近本になんてどう

タマちゃんに言い寄る岩堀
無駄にかっこよく立ちはだかるＵＧ
そしてＵＧに惚れてしまう岩堀

こうですか？わかりません＞＜

タヌキ「バンブーの連載が終わったら同人にして描けと？そうかそうか」

土塚「しゃぶしゃぶを奢ってくれるなら考えんでもない」

むろん豚肉

久しぶりに一巻読んだらユージの顔が違いすぎて吹いた
具体的に言うとＰ１８４の４コマ目のユージに

>>392
それはない

【勉強会】

彼女は部活が終わって帰り道、いつものとおり彼と一緒に自転車をこいでいた。
しかし、いつもの彼女の冷静な表情とはちがい、すこし元気がないように見える。
「タマちゃんどうかした？」
彼の言葉に彼女は眉をひそめる。
口を開いたと思ったらまた閉じての繰り返し。
しかし彼女は決心したように口を開いた。
「テストが・・・・悪かったんだ・・・。かなり」
彼は何度か瞬きをした。
その表情はかなり落ち込んでいて、何度もため息している。
よほどショックだったのだろう。

彼は困ったように、苦笑していた。
「ユージくんはよかったよね。学年で5位だったし。」
「あ・・ははは、さがっちゃったけどね」
やはり苦笑しながら言葉をはく。
彼女は彼の成績のことを口にだすと、また肩をおとす。
ここまで元気のない彼女はあまり見なくて、正直見たくない。

彼は一つ提案を出した。
「それじゃあ今度みんなで勉強会する？」
彼の言葉に彼女はユージに視線をむけた。
その目はとても嬉しそうな目で彼を見ている。
「うん！」
彼女の返事に彼は笑いながら頷くと、時間と場所を決めて
二人は別れた。

＊＊＊

後日、タマキたちは勉強道具をもってユージの家の前に立っていた。
メンバーはコジロー以外全員。
タマキも無表情だが、どこか楽しみにしていて
サトリは目に見えるほどウキウキしていた。

タマキがインターホンを鳴らすと、すぐにユージがドアを開ける。
「あ、タマちゃん。結構早かったね、あがって」
彼の言葉に頷くと、彼女らは靴を脱ぎ、彼についていく。
ユージの部屋につくと、少し剣道のポスターも貼っていて
中は男の子らしい部屋だった。

支援

彼の部屋をみんなは一通り見ると、部屋の真ん中に少し多いテーブルの前に腰掛ける。
さっそく勉強道具を出して、勉強をし始めた。
少し静かな時間がその部屋に流れる。
しかし、それは5分も長続きしなかった。
「あああーーー！わかんないーー！キリノー！ここどういう意味？」
さじを投げたようにサヤはシャーペンを放り投げながら言う。
「あーここはね」
学年20位の学力をもつキリノがサヤに勉強を教える形になった。
ダンはミヤコに、イチャりながら教えている。
ユージはサトリが頭をかかえているのを見て、彼女に教えているような形だ。
一人ポツンとその様子を見ていたタマキはまたノートを広げた。

少しすねたようにシャーペンをノートに走らせる。
チラッとユージの方を見ると、やはりサトリに勉強を教えていた。

ユージくんが私に勉強一緒にしようっていったのに・・・。

彼の方を見て少し頬を膨らます。
しかし彼女の隣はキリノとサトリ。
ユージにとってタマキは一番教えにくい場所の位置だった。
一人で勉強しようと思ったが、なぜかペンが進まない。
ユージの母がもってきてくれた日本茶を飲んだ。

飲み終わるとユージたちの顔が見える。
ユージとサトリがかなり密着していた。
それを見るとタマキは不意に湯飲みを落としてしまう。
「あつっ！！」
彼女の声にみんなはタマキに視線を移し変える。
薄いワンピースの端まで熱いお茶が彼女にかかった。
「た、タマちゃん大丈夫！？」
横にいたキリノがそう声をかけるが、彼女の膝は大焼けど。
苦しい表情をしているとユージが立ち上がった。

彼女は熱さに苦しんでいると、いきなり視線が浮き上がった。
「きゃ！」
それにビックリした彼女は声をあげる。
彼は彼女にお姫様抱っこをしていたのだ。
膝も赤いが顔も赤いタマキ。
それをボーゼンと見つめるギャラリーたち。
彼はすぐさま自分の部屋をでると、風呂場に向かう。
向かうところをユージの母も父もボケッとそれを見つめていた。

「ゆ、ゆ、ゆゆ・・ゆー・・・？」
彼女はかなり動揺するが彼はお構いなし。
風呂場に彼女を座らせると冷たいシャワーを出して彼女の膝に浴びさせる。
彼の行動を彼女はしばらく見ていると、さっきまでのへんな動機が消えていった。
ひととおり膝を冷やすと彼は彼女に話しかける。

「大丈夫？熱かったでしょ。こういうのはすぐに冷やさなきゃ」
「・・・・あ・・う・・ん」
ぎこちなく彼女は返事をする。
さっきの姫様抱っこにはビックリしたが、彼はそんなのなんとも思っていなかったんだろうな。
彼女はそう思うと少し寂しい表情をした。
その表情に気がついたのか彼は首を傾げる。

その状態が少し続いたが、彼女は口を開く。
「もういいよ。ありがとう、ごめんなさい」
そう言ってほんのり笑いかける。
彼も少し安堵の息を漏らしてシャワーを止めた。

彼はそのまま彼女の方を振り向こうとすると、またちがう方向へと首を向けた。
「？」
彼女は彼の行動に首を傾げる。
いったいなんなのか。
不可解に思っていたが彼は振り向かない。
彼は自分を見ないようにしているようだ。

私？と思うと彼女は自分の服装を見た。

「！？」
シャワーをかけすぎたのか、下半身のところやビミョーに上半身も透けている。
彼女はそれを手で覆い隠すが恥ずかしくてうつむいてしまう。
彼は彼女の動作に気がついたのか、後ろを向きながら慌てて口を開いた。
「あぁあ！み、見るつもりじゃなかったんだけど！ご、ごめんね！ほ、本当にごめん！」

後ろを向いているため彼の表情はわからないがとにかく必死で誤っている彼。
そんな彼に彼女も慌ててしまう。
「あ！ううん！いいよ！あ、いやよくないけど、えっと！じ、事故だし！」
明らかに動揺しながら話すタマキ。
顔を赤くしながら伏せている。
そのまましーんとなっている風呂場に、二人は息を吐いた。
「「はぁぁ」」
それが同時だったため、彼女らは少し笑ってしまう。
「あ・・ははははは」
ユージは少し気恥ずかしそうに笑うと、彼女も少し笑ってつぶやいた。
「みんなのところに戻ろう、ユージくん」
「うん」
彼女に返事をして二人は後ろを振り返る

するとそこにはニヤニヤしながらキリノたちとユージ両親が立っていた。

サトリは少し不服そうな顔をしていたけれども。

END

俺の顔もニヤニヤしている件


ユージの両親はこの上なくフツーなのか、
はたまた息子へ受け継がれたのが納得できるくらいのクオリティの持ち主だったのか

つまり両親どっちもフラグブレイカーだったんですね！

両親がどうやってくっついたかがユータマのカギになるわけですね？

おそらく母方に元祖椿と呼ばれる御仁が…

岩堀が幼少期のツンツン髪の「ユージに謝れ！」くんだったら面白いのに。

彼は今頃何をしてるんだろうな…

実は女子で今は美人になってるフラグ

ツバキさんは今頃何をしているんだろうな・・・

実は死んでない。
墓にはなにも入ってない。
眠ってなんかいません。
道場のスミで丸くなってます。

椿「ユータマ…、どうすればユータマは…
　　そうだ！岩堀の野郎をつかおう！」

憑依霊TSUBAKI

ちなみに椿の花言葉

「気取らない優美さ」「女らしさ」「気取らない上品」「控えめ」「慎み深い」「魅力」 「高潔な理性」「控えめな愛」

ちなみに花言葉に公式な設定というものはなく
個人が勝手に考えたものでも流布すればそれが花言葉になる

>>413
なんかほとんどユージの嗜好にジャストフィットしてるような気がする……

>>410
ねこか！ねこなのか！

>>416
なるほど！
いつでも見守ってるわけですか！
タマの回転に点数つけてたねこが切なく思えてきた

岩掘当て馬とか椿さんマジ自重してくれ。
このスレはユージ以外の全ての男は当て馬で全ての女はユージを好いてないとダメなのかよ。

そりゃユージスレなんだからそれで間違ってないような…。
岩堀×タマちゃんならタマちゃんスレ向きだろうし。

ＵＧＱを楽しむスレだし〜

>>418
そんな扱いをされる時点でそれは最早ユージじゃないから安心しろ

>>418
尚、このスレに登場する椿さんはユージとタマちゃんの仲を激しく応援する暴走お母さんとなっております
本編の椿さんとは著しく異なりますのでご注意下さい

って>1にあんだろうが
お前が自重しろ

>>418
というかここまで、他の男が誰か当て馬にされたか？
女キャラ全員から好かれるユージなんて展開があったか？
>1もそうだが、スレをよく読め
どれほどギャルゲ主人公っぽくても、肝心の主人公補正がないからこそユージだろう

UGQってユージクオリティーのことですか？

>>424
そう

ちなみにその略称を使うようになったのはここの初代スレからだけど（たぶん）、
実はユージクオリティという単語自体は、アニメ化前の原作本スレで出てたりする
……ここまで浸透するとは思わなかったぜ

あと本スレの過去ログ見てたら、ユータマ＆コジキリ派が実は原作ド初期からいたという事実に驚いた

ユータマはそんなに驚かなかった
初期から呼び捨てフラグあったからな

フラグクラッシャーのいいカモにしかならなかったがｗｗ

１巻最後のシーン（坂口さんのところから帰ってるシーン）の並び順とかなｗ
俺的にはあれでユータマとコジキリが成立した

そして鉄壁になったのは８巻、話数にして７０話目でようやく
長かった…

何があった？
近くの本屋なかなか入らなくて・・・

>>428
8巻はフラグがｒｙ

あとは消すのみ

>>428
ついにユージ君がタマちゃんは俺の彼女だと認めたんだよ。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0281.jpg

まとめサイトにて、いつも職人の方々の作品を楽しく読ませて頂いております。
そのお礼、と言ってはなんですが。
自分もこんなものを書いてみたので、投下させて頂こうかと。

　その日、珠姫が道場へ訪れると、どういうわけか中には誰の姿も見当たらなかった。
（……あれ？）
　首を傾げる。いつもよりは多少遅れてしまったが――掃除当番だったのだ――それでも、全員が既に帰ってしまった後ということはあるまい。
　そもそも、中止になったのならその旨を伝えられていてもいいはずだった。携帯を取り出して確認してみるが、やはりメールが届いたりはしていない。
　――なにより、道場の鍵は開いていたのだ。誰も来ていないということはないだろう。むしろ、自分以外の全員が遅れているのだろうか？
　とりあえず着替えておこうかと思ったところで。
「あ、タマちゃん」
　背後から聞こえた声に振り返ると、入り口から顔を覗かせていたのは鞘子だった。制服姿ではなく、道着に着替えていた。
「桑原先輩？」
　なぜ道場の外にいるのかとか、それとどうしてそんなに楽しそうな顔をしているのかとか、疑問に思うところはいくつかあったが、それを口にするよりも早く、
「なんて絶妙のタイミングで……！　ほらタマちゃん、こっちこっち！」
　むんずと腕を掴まれ、そのまま道場の外へと引っ張り出された。
「あ、あの、桑原先輩？」
　引っ張られたまま慌てて靴を履き直しつつ聞くが、彼女は取り合ってこなかった。
「いやー、タマちゃん抜きでどうしたもんかと思ってたのよねー。やっぱり主役がいないと始まんないし」
（主役？）
　やはり意味がわからず、眉をひそめる。まさか特撮作品の上映会とか品評会でもしているのだろうか（道場の外で敢えてそれをする必要性は見出せなかったが）。
　鞘子（と自分）が向かっているのは、道場の裏手だった。ちょっとした植え込みとフェンスを挟み、その向こう側には屋外の運動部が使用しているグラウンドが見える場所だ。
　――その植え込みに。
（おーい、タマちゃん連れてきたよー）
　なにやら先程までより声を潜めて、鞘子が手を振りながら呼びかける。
　植え込みから生えていた五つの頭が、ほぼ同時にこちらへと振り向いてきた。
（うおう、ジャストタイミンだねサヤ。こっちはそろそろって感じだよ？）
　なにやら期待を隠し切れないといった様子で、紀梨乃が言ってくる。
（あっちゃー……連れてきちゃったんですか）
（まあそう言うなよミヤミヤ。ある意味、タマちゃんが一番見ておいた方がいいんだしなー）
　紀梨乃とは逆にしまったという表情で額に手を当てる都に、段十朗がそれを嗜める。

（……？）
　彼女達がなにを言っているのか、というかそもそもなぜ植え込みに突き刺さるようにして身を潜めてなどいるのかがわからず、珠姫は首を傾げた。
（あー……タマ。ちっとばかり衝撃的な光景かもしれんが、とりあえずこっち来てみ）
　一番背が高いためだろう、他の誰よりも窮屈そうに身を屈めながら、虎侍がちょいちょいと手招きをして見せる。
　わけがわからなかったが、とりあえず珠姫は他の皆に倣って植え込みへと侵入した。自分の身長では、屈むまでもなくほぼ全身が埋まってしまうが。
（あ、あの、タマちゃん。驚かないでくださいね……？）
　なにやら恐る恐る言って、聡莉が植え込みの外側――道場とは反対側を指し示す。金網越しにどこかの運動部が練習している光景が見えるが、あれは野球部だろうか。
　――その、金網の手前に。
　見覚えのある人影と、そうでない人影が向かい合っているのが見えた。
「……ユージくん？　それに……」
（タマちゃん、しーっ！）
　言いかけたこちらを遮って、鞘子が口に人差し指を当てて沈黙を促してくる。珠姫が思わず口をつぐんだところで。

「――中田くん、今付き合ってる人とかいる？」

　勇次の前に立っている女生徒が、彼にそう尋ねるのが聞こえた。
　彼がかぶりを振る。
「へ？　いや、いないけど」
「ふーん……そっか」
　勇次の否定に、なにやらその女生徒がうんうんと頷いている。
　――これは、もしかすると。
（うわー、やっぱり！　告白だよ告白！　告白シーンだよ！）
　興奮した様子で（ただしやはり声のトーンは落としていたが）鞘子が隣の紀梨乃に告げる。紀梨乃も似たような表情でうんうんと頷き、
（いやー、ミヤミヤの睨んだとーりだったねー。確かにあの女の子の態度、なんか怪しかったもんねー）
　はしゃぎつつ、鞘子と手を取り合っている。
（……まあ、怪しいとは言いましたけど。でもあたしが言ったのは――）
（さ、流石ですね宮崎さん。やっぱり告白されたことのある人は違うんですね……！）
　呆れ気味な視線を二人へと向けている都に、まるっきり尊敬のような声を上げたのは聡莉だった。そう言えば、彼女は中学時代に異性から告白された経験があったらしい。

　勇次達の方へと向き直る。
（……告白？）
　――本当に、そうなのだろうか。
　珠姫がなんとなく、疑問のようなそうでないようなものを抱いたところで。
「じゃあさ。その、わたしと付き合ってくれない？」
　はっきりと、女生徒がそう口にした。自分を含め、傍観している全員が息を飲む。
　が、言われた当の勇次は、きょとんとしていた。
「は？　付き合うって、俺が、きみと？」
　稽古の最中に前触れなく目の前をねこが横切って行ったのを見て驚いたとでも言うように、ぽかんとした様子で聞き返す。
「もちろん、わたしと中田くんが。別にいいよね？　フリーなら」
　これと言って悪びれたふうもなく、女生徒が頷いて答える。
　――その返答に、勇次はなにやら考え込んだようだった。
（わ、ユージくん悩んでるっぽい？）
（そりゃまー、悩まない方がおかしいでしょ。見た感じなかなかカワイイ子だし）
（……悩んでるんですかね、あれ）
（まままさか、オーケーするんでしょうか、ユージくん……？）
　背後で女子一同がぼそぼそと言い合っているのを聞きながら。
（悩んでる……？）
　勇次の姿を眺め、珠姫は眉をひそめた。
　――そうは、見えない。少なくとも、女生徒の提案に応じるか否かを思案しているようには思えなかった。
　ならばなにを考え込んでいるのかと問われれば、わからないとしか言いようがないのだが。
　やがて、勇次が口を開くのが見えた。
「……あのさ」
　と、それを遮って。
「――オイ！」
　まったく別の方向から、声が響いた。
　いきなりなにかと思いそちらを見やると、勇次の背後――つまり彼を挟んで女生徒の正面に、野球部のユニフォームを着た男子生徒が立っていた。ぜえはあと息を荒らげている。
　勇次がそちらへと振り向くや、
「……なんだよ、そいつ。お前、その男と付き合うつもりかよ」
　なにやら剣呑な声音で、男子生徒が問いかける。
　女生徒が顔を背けるのが見えた。
「そ、そうよ。悪い？　別にあんたが口出しすることじゃないでしょ？」
　勇次（と自分達）の視線が再び女生徒の方へと戻る。
「く、口出しってお前。オレはそういうつもりは――ただ、お前の姿が見えたからってだけで――」
　どこか焦ったように男子生徒が吐き捨て、再び勇次（と、やはり自分達）の顔の向きが変わる。

（……なに？　どうなってんの？）
（これはもしや……修羅場ってやつかな？）
（あー……なるほど。そういうことか）
（え？　え？　あっちの人はなんなんでしょうか……？）
　こちらも戸惑っているらしい声が背後から聞こえてくる。
（……？）
　無論、珠姫も困惑していた。……なんなのだろうか、この状況は。
　首を捻っていると、
「……きみ、この子が誰かと付き合うと、困るの？」
　黙っていた勇次が口を開いた。珠姫は視線を彼へと戻し――
（……！？　ゆ、ユージ……くん……？）
　彼がどこか不敵な、いや、もっと言えば挑発的な笑みを浮かべているのを見て取り、自分の目を疑った。
　――彼のあんな顔など、一度たりとも見たことがない。どころか、想像したことすらなかった。
　男子生徒が先程よりも更にわかりやすく狼狽して見せる。
「べ、別に困らねーよ！　困るわけねーだろ！？」
「あ、そう。じゃあ――」
　と、続いて勇次の採った行動に、珠姫は今度こそ自分の視覚がまともに機能しているのかどうかを疑わざるを得なかった。
（……っ！？）
　勇次は。
「さっきの件だけどさ、別にいいよ。付き合おうか」
　女生徒の肩に手を回し、あまつさえ彼女の身体を自分の方へと引き寄せながらそう言い放ったのだった。
　――その行動に、女生徒の顔が驚愕に染まる。
　が、それも一瞬だった。
「そ、そう？　ありがと。あ、あいつのことは気にしないで。どーせ関係ないんだから、わたしが誰と付き合おうと」
「うん。はっきりそう言ったもんね」
　男子生徒からは顔を背けながら言う彼女に、勇次があっさりと頷きながら追従する。
　――その男子生徒はと言えば、二人から目を逸らし、なにやら黙ったまま地面を見詰めていた。

（……あ、あれ？　なんか、雲行き怪しくない？）
（うーん……怪しいっていうか、これはひょっとして）
（あ。先輩、やっと気付きましたか？）
（ゆ、ゆ、ユージくん、一体どうしたんでしょうか……！？）
　背後の声も耳に入らず、珠姫は信じられない心持ちで勇次の姿を眺めていた。
　……様子がおかしい、どころの騒ぎではない。少なくとも今あそこにいる彼は、自分のよく知る勇次ではなかった。
　具体的になにがどう、と答えることはできないが、しかし明らかに違う。
　――そして、なによりも。
　女生徒の肩に手を回しているその姿を目の当たりにするのは――ひどく、不愉快だった。
　勇次が男子生徒に背を向けるのが見えた。
「それじゃあさ、今からどこか遊びに行かない？　もちろん二人で」
　その言葉に、またしてもえっと驚いたような顔を女生徒が浮かべるが、すぐに気を取り直した様子で頷いた。
「そ、そうね。カラオケでも行こっか？」
「いいね。オゴるよ俺」
　言いつつ、勇次と女生徒が歩き出す――男子生徒とは反対方向に。
　と。
「――待てよ」
　低く抑えた声音で、男子生徒が二人を呼び止める。
　あっさりと、二人は立ち止まった。まるでそれを見越していたとでも言うように――あるいは、それを待ち望んでいたとでも言うように。
　が、振り向いた勇次の顔にはやはり不敵なそれが浮かんでいた。似つかわしくない笑みが。
「なに？　まだなんか用？」
　やたらと軽薄そうな印象を聞いたものに感じさせる声でそう言うと、男子生徒が顔を上げた。
　彼は勇次の顔を正面から見返しながら、
「お前に――なにがわかるってんだ。俺と、そいつの」
　震える声でそう告げる。
　勇次は反論しなかった。表情を変えず、ただ黙って男子生徒の姿を眺めている。
「そいつはな、はっきり言って性格悪いんだぞ。なにかっちゃ俺のことおちょくるし、ケチだし、素直じゃねえし、面食いだし――」
「……ちょっと、随分言ってくれるわね」
　こめかみに血管を浮かび上がらせ、女生徒が男子生徒へと身を乗り出しながら抗議の声を上げる。
　――いつの間にか、勇次は彼女の肩からは手を離していた。

「……けどな。俺は……俺は、そいつがいないと」
　再び俯き、ぶるぶると拳を震わせている彼に――
「……もう、いいんじゃない？」
　――ではなく、隣に立っている女生徒に向かって。
　唐突に、勇次がそう告げていた。へ？　と彼女が勇次の顔を見返す。
「これ以上はもう、聞かなくてもわかるでしょ？　ていうか、もう言ってるも同じだよ？」
　これもいつの間にか、勇次の表情は見慣れた笑顔へと戻っていた。
「見た感じ、随分と照れ屋みたいだね、きみの想ってる人は。これ以上言わせるのは、ちょっとひどいと思うよ？」
「お、想ってって、わ、わたしは――」
「ほらほら、もう意地張らなくてもいいから。折角彼の方がちょっと素直になってるんだからさ」
「……す、素直に……？」
「うん。俺の方は別に気にしてないから。ていうか、なんとなくそんなことじゃないかなーと思ったんだよね」
「え？　ど、どうして？」
　と、これは完全に不意を突いた発言だったらしく、女生徒が怪訝な声を上げる。勇次はなにやら照れ臭そうに頭を掻きつつ、
「だって、ろくに会ったことも話したこともない俺にそんなこと言うの、おかしいでしょ？　なにか他の目的でもない限り、俺みたいな地味な男にさ」
　……その言葉に。
「…………へ？　い、いや、わたし、中田くんのことは前からフツーに知ってたんだけど……一部の女子の間じゃ有名だし」
　なにやら戸惑ったように言うが、しかし勇次はあははと笑うだけだった。
「うん、そういうことにしとくから、ほら早く」
「しとくって……ま、まあ、その、ありがと。あと、ごめんね」
　言って、女生徒は勇次の傍から離れ、男子生徒へと駆け寄っていった。そのままなにか二言三言言葉を交わした後で、ぽかんと彼の頭をはたき――
　しばらくしてから、勇次に背を向けて二人は去っていった。――こっそりと、手を繋いだりしつつ。
「……やれやれ。慣れないことしちゃったもんだなあ」
　二人を見送ってから、勇次がぽつりとつぶやくのが聞こえた。そして踵を返し、道場の方向へと歩き出す。
　――そこでようやく。
（……って、ヤバ！　見つかる！）
（早く戻らないと！）
（宮崎さ――って、早っ！？）
（ほらタマ、急げ！）
　ばたばたと慌しく、それでいて勇次には見つからないよう気をつけながら。
　珠姫達は、植え込みから抜け出したのだった。

　部活が終わり、更衣室で。
「いやー、でも驚いたねー。まさかあーいうことだったとは」
「……もしかしてミヤミヤ、怪しいって言ってたの、あれだったの？」
「ええまあ。なんか、告白するにしては態度おかしかったですからね、彼女」
「ユージくんって、結構鋭いところもあったんですね……」
「あ、それあたしも意外だった。鈍感なのかなーってなんとなく思ってたから」
「ただ、気付いてた理由っていうのがねー」
「自分のことに限っては鈍感みたいですね……他のことにはともかく」
「あと、タマちゃんのことに関しても鋭いですよね……」
　言いながら、彼女達の視線が自分へと向けられる。
　が、珠姫は彼女らの方を見ていなかった。
（…………）
　なぜか、不愉快な気分が完全には消え去っていない。
　――先程の勇次の態度の理由に関しては、概ね理解した。まあ、見聞きしたそのままだった、ということなのだが。
　にも関わらず。どういうわけか、珠姫は胸中に得心し難いなにかがしこりとなって残っているのを自覚していた。その正体までは判然としないが。
（……な、なんか、タマちゃんご機嫌ななめじゃない？）
（そりゃまあ、色々とショッキングな場面見ちゃったから……ってことじゃないかな？）
（んー……いえ、あたしが思うにこれは）
（え、なんですか宮崎さん。そんなことまでわかるんですか？）
　なにやらひそひそと話し合っているが、よく聞こえない。
　黙々と手を動かしていたせいか、他の四人よりも明らかに早く珠姫は着替えを終えた。ぺこりと頭を下げ、
「それじゃ、お先に失礼します」
　言い放ち、更衣室を出る。
　道場を出たところで、待っていたらしい勇次と顔を合わせた。彼はやはりいつもの、見慣れた笑顔を浮かべ、
「それじゃタマちゃん、帰ろうか」
「…………うん」
　言ってくる彼に、やはりまだ胸中のしこりが抜け切らないまま頷く。
「……？　タマちゃん……なんか、機嫌悪い？」
　怪訝な顔で聞かれるが、珠姫は。
「別に……気のせいだよ」
　彼の顔を見ぬまま、そう答えたのだった。


「――そりゃ、ユージくんがダシに使われるところを見ちゃったんですから。タマちゃんがいい気がするはずないでしょう？」
『な、なるほど……ミヤミヤ、鋭い』



　終

というわけで、拙作を投下させて頂きました。なにぶんこういった場所に書き込むこと自体不慣れなので、見苦しい点などあったかもしれませんが、ご容赦ください。
ＳＳ職人の方々には今後とも頑張って頂きたい所存です。
それでは、お目汚し失礼しました。

そんなにしゃちほこばるこたぁない、気楽に行こうぜ気楽に
と言うわけで今から読むけどとりあえずGJとだけ先に言っておく

GJ

他人の恋心には敏感で自分の事には鈍感とは何と言う典型的な……だがそれでこそユージ！
GJ！

>>440
GJ！　胸中のしこりで反応した俺はちょっと頭を浄化した方がいい

>>431
そのコラを初めて見た時はあまりのフィット感に真剣に信じ込んでしまったな

ユージ×カテジナさんﾏﾀﾞｰ?

いーねいーね。
こういう話は大好きです。

>>431
アレ？
何あの神展開
まさかおれの妄想が実現したのか？
それとも夢か？

話は変わるが、アニメのタマちゃんの髪を椿さんっぽくコラしてみようとしたら元の髪の量が意外と多くて妙な感じになってしまう。
意外と髪が横に広がってるんだなぁ。

少しでも椿さんに似せようと髪を伸ばすことにしたタマキですね、わかります

なんでUGが椿さん好きってなったんだっけ？
そんなの書いてあったっけ？

>>450
・7.5でユージが年上のほうが好みと明言
・同じく7.5にタマとユージが幼稚園からの付き合いと示唆させる記述が
ここからユージと椿さんも面識があったと推測

これらを踏まえた願望だよ

逆に椿さんがUGに手を出したと考えた方が興奮する…

3人で風呂に入ったりしたんだろうな

椿さんってKANONの秋子さん的なものを感じる

>>453
ユージ幸せ過ぎないかｗ

>>451
個人的にはそこに、

・現在の仙人っぷり

も追加したいところだ
いなくなってしまった人にそれでもまだ操を立てていると考えるとしっくり来る
もちろん俺の願望と妄想１００％だけど

ユージの部屋にこっそり自分・タマちゃん・椿さんで撮った写真と椿さんだけの写真が飾ってあったら完璧だな。
更に言えばタマちゃんがユージの家に来るイベントが起きた時にその写真を見てしまって…が事があれば更に最高だ。

豪快に亀だが>>291のコラ漫画をようやく見た
ＧＪなのは言うまでもないとして、
モノローグの部分をタマのものに差し替えたバージョンもいいかもしれんと思った
もし良かったら頼む！

このスレを知って日が浅いんだけど、椿さんっていつもあんなんなの？
なんというかイメージが…って思ったけど、ユータマ至上主義な椿さんもいいな

>>458
コラった者だが、モノローグってどの部分？
一応扉絵を除いて全てコラしてあるはずだが…。

>>459
いやいや、椿さんの謎はまだ解明されとらんよｗ

>>459
つ >>1
原作での椿さんはあくまで「ブレイバーの絵本を（ＳＥまで含めて）ノリノリで読み上げてくれる人」に過ぎない

>>460
モノローグ＝独白だから、ユージの独白になってる部分をタマのそれに差し替えた、言わば「タマ視点」のバージョン、という意味かと

このスレでの椿さんは、ユータマ実現を夢見て道半ばで倒れようとも
霊となって数々の奇跡(霊障)を起こし、日々UGQとの戦いを繰り広げてるスーパーヒロインですw

椿さんよりタマ父の方が身長低くね？

低いな
しかもタマ父より剣道がうまかったんだぜ

というかこの二人の馴れ初めの方が気になるんだぜ

かなり年齢差があるみたいだし、道場でコジキリみたいな関係だったんじゃないか？
んで。

椿さん「先生！私が先生に勝てたら、結婚してください！！」
タマ父「おう、別に構わんぞ。勝てるならなー、はっはっはっ」

面！胴！小手！突き！面！面！！面！！！メェェェン！！！

「いや待ちなさい椿、話し合おう。いくらなんでも年齢差という物がだね……」
「武士に二言は無い！！良いではないか、良いではないかー」
「あーれー」


結納。


……たぶんこうだと。

>>460
具体的に言うと２〜４枚目、１０〜１２枚目、１４〜１５枚目のユージの独白のこと
これをタマの独白にしてもいいんじゃなかろうか、と思ってね
ワガママぬかしてスマン

いや椿さんは九州から嫁いできたとされているから、川添道場で出会いはないんじゃない？

逆にどこぞの岩手の剣道バカの如く、タマ父が九州に武者修行しに行った時にでも出会ったとか
絶対ナイなｗ

>>431
一瞬キョドったｗ　八巻もってなかったら危ないところだったぜ・・・

>>468
椿さんにコテンパンにのされて好きになったとか

>>470
父「――あの時の母さんは凄かった。私は意識を朦朧とさせながらも、その姿に釘付けになってしまってな……」
タマ（……なるほど！）

そして後日、一寸の手加減もなくユージを滅多打ちにするタマの姿があったとかなかったとか

>>470
それは良い
何が良いってタマがデレなところがｗ

すまん
471だった

よく見るスレがこことみなみけの藤岡スレな俺は間違いなくカプ厨

タマ父が異常に椿さんにモーションかけてたとか信じられん・・・・

つまり椿さんがタマ父に異常にモーションかけていたということですね、わかります

そしてタマはその椿さんの血を受け継いでいるわけですね、わかります

大学時代に親父がダブりまくって、一回り下の椿さんと出会ったのかもしれん

>>474
それに加えてユーノスレを見てる俺も間違いなくカプ厨

>>477
それはさすがに考えにくいだろｗ
昔、なにかしら大きな剣道の大会で出会ったんじゃ？

昇竜旗で出会って一目惚れしたんだろ多分ｗ

なるほど、椿さんは狩人でタマちゃんもその血を受け継いでいると…
つまり狩人の部分は椿さんから、萌え部分はお父さんから受け継いだってことでＦＡ？

椿さんの血を強く受け継いでると言う事はタマちゃんがユージへの想いを自覚したら例のコラ漫画みたいに
二人きりの時は甘えて甘えて甘えまくるのか…そしてユージが他の女の子に目が行かない様に自分だけ見る様にあんな事やこんな事まで…。

タマ父「お陰でワシはお母さんから離れられないというか離れたくてもできなくなったんだよタマキ」
椿「もう、お父さんったら恥ずかしいじゃないですか」

駄目だ・・・タマの告白を何度シミュレートしても

ユージ「タマちゃん・・・気持ちは嬉しいけどさ。
世の中には、俺の他にも男の人は一杯いるんだよ？
タマちゃんの場合、たまたま近くに俺しかいなかったからそう思ってるんじゃないかな。
もっと外にも目を向けるべきだよ。
もっといろんな男の人を見て、その上でまだそう思ってくれるなら、その時改めて、この話の続きをしよう」

とか、ある意味失礼な返答しか再生されない・・・
なんとかしてくれ・・・（俺の脳を）

なんというＵＧＱwww
フラグクラッシャーにも程があるwww


ところでここパロディ投下ＯＫ？

>>484
激しく同意ｗｗ
なんというUGQ

>>484
これ少し改造したら荒らしに対するコピペにも使えそうだ

ユージ×東兄はまだか

いつだったかタマ似の女の子が男と映画見に行って、男の好みに合わせてツインテールにしてた画像があったが、あれってバンブーの同人だったのかｗ

>>489
バンブーだったりする
タマの相手がユージじゃないから俺とは波長が合わないがｗ

それでも作者は当初ユータマ中心のオールキャラ描きたかったみたいだぜ
タマしか描いてる余裕なかったんでオールキャラ断念して俺嫁本になったようだが

時間ないからってそういうのは…嫌だな。
なんとなく愛が無い気がしてしまう。

そんなの言ってたら何も描けないのかも知れないけど。

同人誌の批評はやめとこうぜ
ああいうのは１００パー作者の都合なんだから、文句言う筋合いじゃない

ユージとタマが付き合っても初体験するまでに半年ぐらいかかりそうで困る

あんなウブで真面目な子達がたった半年で出来るワケない
結婚初夜が妥当だろう

いまさらかもだけど・・・
さとりんってユージのことどー思ってると思う？

男子部員。勉強ができる人。くらいじゃね？

剣道上手い人、タマちゃんの幼なじみ

少なくともフラグクラッシャーとは思ってはいないだろう

ユージが必死に東に勉強教えてる挿絵は好きだ〜(後ろで応援してるだけのダンとキリノがw)

>>498
原作ではそういうメタなこと思ってるのはいねーだろｗｗｗ
ダンに解説役呼ばわりされたくらいだｗ

アニメ版ではタマとさとりん以外には思われてそうだが

さとりんとユージは土塚の中だとどういう関係なんだろうなあ。
語らせるとフラグばっさりされそうで怖い。
うん、ユージがフラグクラッシャーって言うより土塚がフラグクラッシャーなんだな。

マテパ見てるとそうでもないみたいだがな

でもユージの年上好きの設定はいつか活かされるんじゃね？

それウラ様しかないじゃないか・・・
UGQが発揮できなそうな相手だし、本当になったら面白そうではあるね

明かされたのがファンブックであるという時点で活かされるかどうかは怪しいけどな＜年上好き
少なくとも原作本編では一度も口にしてないし
いや、ユージの性格なら自分からわざわざそんなこと言わないか

原作でも凛の出番があるなら凛でもいい気がするけどなぁ
…あかん。タマちゃんが何だかんだでかわいそう

>>506
安心しろ
俺たちの想いはきっと土塚に届くさ
ユージの嫁はタマで、タマの嫁はユージに決まってるじゃないか

そこに辿り着くまでに何が起きるのかが楽しみだ

MPも王道な展開が多いからバンブーでもそれを期待している。
でもMPの方はミカゼアクアも、ティトォリュシカも信頼関係って感じで恋愛じゃないよな。
もしユータマが成立すれば土塚漫画初の恋愛カップルが！？（プリセラマギは既に出来上がった後なのでノーカン）

あれ？ユータマも恋愛と言うよりは信頼関・・・係・・・？

夫婦

禁断の幼馴染

カズマとリュウホウ

>>509
悪い、一瞬マジックポイントかと思ったｗｗ

>>512
スクライドｗ

なら劉鳳とシェリスでいいじゃないか

いやタマ＝兄貴　ユージ＝水守じゃね？

「俺の大事なタマ(ちゃん)を！！」

「 いいえ、俺は行けません。ここはそんなことが出来る場面じゃない。フラグを立てる方向には進めない……
　そう、ここは、おじいちゃんの家で地味に畑を手伝うべき場面です！！」

こうですか！わかりま（ry

>>515
タマ「いろいろ生き急いじまったからなあ、残り時間は有意義に剣道でもしながら過ごしたかったんだが…」
東「今からでも遅くありませんよ？」
タマ「そうもいかねえ！あの優しくてフラグクラッシャーな彼が私はお気に入りなのさ！強い人だ！惚れがいがある！残りの人生をかけるに値するほどよ！そうだ！私はついに見つけた！文化の真髄を！」
東「あぁ、それでもあなたの恋は実らない！」
タマ「んなこたぁわかってんだこのドジッ娘がぁ！」
東「聞き捨てなりませんねぇ…！」
タマ「だったら一生抱えてろ！受けろよ！私のＡＦＢを！」

こうですね、わかります

キリノはなんかシェリスっぽいな…。ってまんまか。＞前向き・抱えて思いつめる

キリノがシェリスってことはコジローは劉鳳？…ねーな、これは
ユージは地味に強いから橘あすかで。何の因果か珠（タマ）使うしｗ

タマを使役するユージと申したか
どっちかってーと逆のような気も…いや合ってるのか？

ユージ＝橘あすかはガチ中のガチだと思う俺はスクライドをまともに見たことがないにわか

お前らスクライド大好きだな
タマちゃんもスクライド語らせたら凄そうだが

橘あすかとかいわれると、荒らしが頭に浮かんで仕方がない

>>520
ユージ「ボクのタマ（ちゃん）は縦横無尽、変幻自在、絶対無敵です！」

縦横無尽、変幻自在で想像するのは朧蜜蜂だなぁ

それ変幻自在か？

ユージの好きな女性のタイプは年上だが、誕生日次第でタマちゃんもお姉さんになれると思うんだ
で、流れぶった切って小ネタを

タ「ユージくん、誕生日あたしの方が早いからお姉さんだよ」
ユ「うん、そうだね。でも急にどうしたの？」
タ「あのね、ユージくんの好きなタイプが年上のお姉さんって聞いたから、それで……」
ユ「タイプとかそういったのは関係ないよ。俺が本当に好きなのは最初からタマちゃんだけだよ」
タ「ユージくん……うれしい。あたしもユージくんが大好きだよ」

タ「っていう夢を見たの」
ユ「あははははは、やっぱりタマちゃんが一番面白いよ！」

ズバガアアアン！！

４分ちょっとでクラッシュすんなｗｗｗ

>>527つければどんなよくできたSSも崩壊するｗ

つーか「タマちゃんが一番面白いよ」ってあの場面では盛大なクラッシュとして働いてたけど、状況によってはかなり意味深な発言にも取れるよな

…あれとは全く違う状況でユージが似たような発言して、タマキが誤解してドギマギするとかそういう展開はないだろうか

ユージの年上好き設定は恐らく
幼馴染のタマに対し東にもアドバンテージを持たせるためと予想

って考えてたら東って同い年かよｗ

ユータマウラの三角関係の伏線に決まってるだろう

ユ「ミヤミヤ！！次の授業で使うおっぱい貸してくれえええぇぇぇぇえぇ！！！それと便座カバー」
ミ「そんな物を使う授業があるかああぁああぁああぁ！！！」
どぐしっ　どぐしっ　どぐしっ　どぐしっ
ユ「ぎゃあああああああああああ」



タ「ちょっとユージ、コーヒー牛乳買ってきて」
ユ「はぁ？何で僕が」
タ「もちろんユージが私より弱いからに決まってるじゃない」
ユ「それとパシリに使うこととどういう関係があるんすかねぇ！？」
タ「わからないの？部活ってのは上下関係社会の代表みたいなものじゃない。強い者が弱い者を手下…じゃなかった、しもべ…でもなかった、
　　まあ実力が上の者を敬うのは当然のことじゃない？だから買ってこい」
ユ「タマキてめぇ…調子こいてんじゃねーぞこのアマあべしっ！？」
タ「早く買ってこないと次は胴打ちよ〜？」
ユ「くっ…うぅ…ちくしょおおおぉおぉ！！弱肉強食なんて大っ嫌いだあああぁあああぁあぁぁああぁあぁ！！！」


うん。ご察しの通り声優ネタなんだが書いてて自分でもあり得ないなと思った。
特にタマのキャラが全く残ってないｗ

>>527
ところで今更なのかもしれんが、他の面々から「つまんない」と言われてショック受けてたのに、
なんでタマはユージに面白いと言われてズバガーンと来たんだろう
ある意味期待した通りの答えだったはずなのに

それともタマが期待していたのはそこじゃなかったということなのか！？　そうなのか！？

ユ「タマちゃんはつまらなくなんかないよ。タマちゃんを見ると、いつもドキドキするんだ」
タ「（ドキッ……！）えっ……それって……！！」
ユ「ニコッ」
タ「ドキドキ」

ＯＰソング開始

みたいな感じなのだろうか。



タ「っていう夢を見たの」
ユ「あははははは、やっぱりタマちゃんが一番面白いよ！」

ズバガアアアン！！

だからそのオチは崩ｋ(ｒｙ

ユージ→カズマ
ダン→君島
田村ゆかり→タマ
コジロー→劉鳳
キリノ→シェリス
クーガー→先輩

http://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0295.jpg

左上イイわ・・・

ああ、実にいいな。
あと、個人的には一番上の行・左から3番目の二人の表情がなんか好きだな。

ブラックミヤミヤｗｗ

>>533
春原ユージで茶噴いた

　要は、こういうことだった。
　納得してしまいさえすれば、どうということもない。
　剣道部の部長と名乗る女子生徒がやってきて、この道場に彼女を無理やり連れてきた。部員を確保しなければならないらしい。
　部長――キリノは道場に入るなり、イイ笑顔で顧問に飛びつき、頭を撫でられていた。別の男子生徒は、小学生くらいかと見まごうほど背の低い女子となにやら仲睦まじげにほのぼのと笑い合っている。
　どうということはない。そう。疑問にさえ思わなければ。
　優男風の男子生徒と小さな女子生徒がやたらと仲が良さそうなのは、二人が幼馴染みだからである。むしろこのことに関しては、道理に適っている。素晴らしい。
　納得してしまいさえすれば、疑問にさえ思わなければ、どうということもない。
　というわけで、サトリは納得してしまうことにした。大事なものをなにか失くしてしまったような気もするが、とにかくすべて、これで解決するのだから。ありがとう人生。ありがとう青春。

「――完――」

　心の中に燦然と輝くその一字を噛みしめて、彼女はうなずいた。そそくさと手を挙げる。

「――というわけで、私は帰らせてもらいますから」


かっとなってやった、反省している
ていうか元ネタわかるヤツいるのかこれ…？

なんだっけ？ジョジョ？

タマ「お母さん、ユージくんのツキは凄いです」

>>533
アニ倉じゃ便座カバーて一言も言わんかったな…

>>542
読んだ事無いけど某所の文体に似過ぎてるのでオーフェンか…？

オーフェンだな

>>544
椿「ユージ君・・・！？二人はついにそこまで進んだのね！」

いや、椿さん、それ勘違いですから
ユージの凄いツキはあくまで運ですからｗ

タマちゃんとユージの進展はあせらずゆっくりと見守るが吉ってもんですよ

だがユージにツキ（運）があるかどうかと聞かれればないと言わざるを得ない

ユージ「ツキは女の子だったら誰にでも来るよ」

>>546
そういや文体で思い出したが、まとめサイトになんかそれっぽい文体のＳＳがあるんだけど
…考えすぎか？

ユージはそんなセクハラ発言しねぇｗｗｗ

>>542
冒頭を読んで秋田を思い出すなと思って
最後まで読んだらやっぱり秋田だったｗ
笑ったのでもかもか室入室権をやろう

オーフェンなタマちゃん・・・コギ―なユージを思わず想像しちまったw

ユージって将来タマちゃんのこと何て呼ぶのかね？

>>556
タ・マ・キ☆

俺は呼び捨ては割と早い段階で（本格的に付き合う前の時点で）達成されると思ってる
タマキがちゃんと頼めばユージは聞き入れると思うんだ
「タマちゃんはやめてほしいな」じゃなくて、
「これからはタマキって呼んで」ってちゃんと言えば、ユージは応じる気がする

「ユージ君・・・」
「タヌキ・・・」

>>559
おまｗｗエロパロ見たろｗｗ

もしもユージとタマちゃんがダンとミヤミヤのような愛称で呼び合ったらと考える
ユージ→ユウくん。うん、これは悪くない
タマちゃん→……頭では分かってる。だけど書けない、書いてはいけない！

>>561
ねーよｗｗ

てかミヤミヤは姓と名からとってるんじゃなかったっけ？
すると・・・カワタマ
悪い、こっちの方がないわｗｗ

そこでコジくんとキリキリというわけだ。

>>559
タマ（真の敵はコイツかッッ！！）

普段はキリノスレ住人だが、書いてたらコジキリっぽくなくなったからこっちへ書きます。


　時は元禄から宝永に移り変わる少し前。将軍綱吉の治世によって、日ノ本の人々は太平を謳歌していたという。
そんな時代のある地方、ある場所に川添藩という藩があったそうな。
その藩は、人々からの信頼も厚い藩主・川添三十郎が治める豊かな藩であった。
藩主は、正室・椿をたいそう愛していた。また、その間に生まれた姫・タマキを、それこそ珠のように大事に育てていた。
そのため、許婚である中田藩の跡取り息子、中田勇二とタマキとの仲はなかなか進展しなかったそうな。
今回は、そんな忘れられた時代の忘れられた逸話を紐解いていこう。

　始まりは、何の変哲もない春の日の午後である。
中田藩の息子と数人の供を連れて、川添城のお姫様は歌舞伎を見物に来ていた。
手には、この時代の浮世絵師・谷口悟郎丸が執筆したばかりの最新浮世草子「浮世絵と夢（どりいむ）」が収まっている。
　このお姫様、歌舞伎が大好きで今でいうオタクであったらしい。
当時、川添藩でのみ流行していた演目「無礼怒！無頼派」をはじめ、
「越す武士１３（こすもののふ１３）」や「待てい！　在る恥ずる」、「清村氏と杉小路氏よ」など、
ありとあらゆる娯楽を、町人に変装して見物していたと記録には残されている。
　そんな姫様がいつものごとく歌舞伎を見物し、城へと戻る途中、姫は茶屋に立ち寄っていた。
お供が団子を毒見をしたあと、姫は団子を口に運ぼうとする。そのとき、眼鏡をかけた１人の街娘がとことこと茶を運んできた。
　そして、「あ」と一声もらした後、石につっかけて転んでしまう。また、運の悪いことに運んでいた茶は姫の着物にかかってしまった。
「ごごごごご、ごめんなさい！　大丈夫ですか！」
「すみません、店の者が粗相を……こいつ間が抜けているもので……ほら、サトリあやまらんか！」
「すみません、すみません！」
　店の主人と、サトリと呼ばれた街娘が必死に謝る。
　その様子を見て姫は「苦しゅうない。着物にかかっただけじゃ」ととりなすが、許せないのはお供たち。
やれ、切り捨てろ。打ち首だ、と騒ぎ立てるのである。
「困りました……勇二殿いかがいたしましょう」
　タマキが困り果てて中田勇二に顔を移す。タマキの困り顔を見た勇二はお供に話しかけた。
「まあまあ、ここは一つ。俺の顔を立てて不問ということでどうでしょう」
「中田殿！　甘すぎますぞ」
「んー、ではこの娘を城に奉公させて姫の世話係にするというのはどうですか。
　姫に対する粗相をつぐなうという意味でもいいと思いますが」
「私はかまいません」姫が中田に続いた。「それに」
　それに友達も欲しかったし、と心の中で姫はつづけた。姫は立場上、同年代の友人が少ない。
林家の幼女・お芽衣、彼女の藩で剣術指南をつとめるコジローの奥方・おキリくらいしかいないのだ。
あとは、遊女のおサヤがいるが遊女と友達などといったら父上が卒倒するので秘密にしている。
　勇二は、そんな姫の心中を察したのだろう。姫はそんな勇二に安らぎを覚えた。
彼とは、生まれたときから許婚である。だが、それを嫌だと感じたことはない。
輪廻というものを信じているわけではないが、生まれ変わってもこの方と一緒なのだろう、とタマキは思うほどだ。

　そんなこんなでサトリは姫の世話係として城に上がることになる。
まあ、そこでも命がいくつあっても足りない失敗を繰り返すのだが、それはまた別の話だ。
勇二たちはまだ気がついていないが、このとき、彼女たちの姿を見ていた一団があった。

「ダンくん、あれが川添藩のお姫様のようね」
「ああ、そうみたいだな〜おミヤ〜」
　町人の扮装をしているが、その殺気はまさしく玄人。同じ忍にしか気がつかないであろう、忍の者特有の殺気を放っていた。
「お、また、どこかに行くみたいだぞ〜」
「つけていきましょう」

暗殺者たちは、ススッと姫のあとをつけていった。


つづく

こっちでもなんか始まってる…
本当に書く速度がすごいなこのひとは

つづき　さらに続きは遅くなるかも

「お、あれは……」
　街にある食事処・ちばから出てきたコジローは姫の姿を見てつぶやいた。
「あれえ、どうしたんですか、あなた」
　さっきまで一緒に食事をしていたおキリが、店から出てきてコジローに腕を絡ませる。
「ん、うちのお姫様たちがいたんでな」
「あー、まあた歌舞伎鑑賞してんのね。高貴な方はまったく暇なのかしら」
　店の奥から、コジローとおキリの友人である遊女、おサヤが千鳥足で歩きながら愚痴を言う。
「昼間っから、お酒飲んでる遊び人がいうことじゃないだろ」
　コジローが呆れながら、おサヤに突っ込む。「だいたい、お前、仕事はどうした仕事は。そんな適当じゃ吉原に売られるぞ」

　このおサヤという遊女、スタイルは抜群で器量もよいため、巷でも評判であったのだが、
どうにも突然抜け出しては失踪する癖があるのが難点であった。
　とはいえ、彼女に心奪われた武士も多いため当時にしては信じられないことに黙認されている。
また、彼女は、戯作者というもう一つの顔も持っており、浮世草子も売れていたため女衒も手が出せなかったらしい。
早く身請けするものが出ないと、全体の士気にも関わるため、ほとほと手をやいていたそうだ。
　コジローは、そんなおサヤの身請け人としてお上が押し付けようとしていたのだが、
すでにおキリと深い中になっていたため、今現在は身請け先の予定もない。

「いいのよ、あたしやりたいことが見つかったんだから！」
「戯作じゃないの？」おキリが突っ込む。
「三味線っす！」
　やりたいことが見つかったと騒いでは、周りを巻き込むのがいつもの癖なので、
相手にせずに２人はおサヤを置いて歩き出していた。
「それで、お姫様がどうかしました？　いつものことじゃないですか」
「ん、ああ。姫だけならいつものことなんだが……」
　町人が、その姫のあとをつけているような気がした、とコジローは話す。
いや、町人があとをつけてもおかしくはない。姫は街の人々の憧れだからだ。
通常は、恐れ多くて顔も上げられない身分であるはずだが、姫はそういったことを気にしないおおらかさがある。
それが、ますます街で人気になる理由であった。
　だが、あの町人はどうもそういった感じとは違う気がした。
「すまぬ、お前は先に帰っていてくれ」
　コジローは、嫌な予感がして姫のあとを追うことにした。
「あ、待ってくださいな」
　あわてておキリが後を追う。
「ちょっと、待ちなさいよ〜」
　さらにその後ろからへべれけになったおサヤが後をつけていった。

　姫に追いついたコジローは、辺りをうかがう。さきほどの町人を見失ってしまったようだ。
と、すると自分の気のせいなのだろうか。コジローは姫に話しかけた。
「姫、この辺りでこう、どんぐりのような町人を見かけませんでしたか？」
　コジローは、町人の特徴を姫に話す。男のほうはどんぐりのようだったことは覚えていた。
「見ていませんが」
「むう」
　完全に見失ってしまったか……。コジローは、ますます嫌な予感がしていた。

　その頃。
「ちょっと、あんた。こんな場所で煙管吹かすってどういうつもり？」
「げ」
　忍びが連絡に使う狼煙を上げようとしていたおミヤは、不意をつかれてたじろぐ。
　大声で叫ばれたため、人も集まってきてしまった。
「火が燃え移ったら、どうすんのよ。火付けは大罪なんだからね」
　遊女のおサヤが義憤にかられてまくし立てる。めんどくさい性格がこんなところで幸いしたとは姫も気がつかないだろう。
「うるさい！」
　おミヤはおサヤを突き飛ばして駆け出した。

>>566

一応、そういった道で食ってる玄人の端くれだから書くのは速いよ。
息抜きに、仕事の合間に酒飲みながら書いてるから日本語ボロボロだけどね。

続きは夜に

乙乙

待っとるよー

真剣に続きが楽しみだ!!!

>>569
ｗｋｔｋしてるぞｗ

>>562
何て卑猥な…

超期待！

>>568
プロのライターさんですｋ
本業に支障きたさない範囲で頑張ってくだされ！wktk！

な、なぜ下のオススメにロボ関連のスレが…


「剣道アニメなのにこんなのおかしいですよ！カテジナさん！」

「こ、怖かった……なんなのよ、あの娘」
　おサヤが冷や汗をかきながら、路地裏から現れた。
　そのまま、先に姫と合流していたコジローたちの方へと駆け寄っていく。
「あれ、どうしたの？　お姫様」
　ただならぬ様子を察して、おサヤはタマキに話しかけた。
「いえ、わたしもよくわかりませんが……」
「ああ、こら、おサヤ。遊女がいきなり姫に話しかけるなよ」
　コジローが、おサヤのほうを向いて軽くたしなめる。
「いーじゃない、別に。そういえばさあ、さっき向こうのほうで何か怖い女の子にあったよ。
なんか、狭いところで煙管使おうとしてたから注意してきたんだけど、すごい怖かったわ」
「怖い女子だと……」
「それは、気になりますね」
　コジローから話を聞いていた勇二が、コジローと同じような予感を抱く。
「中田殿、姫を城へ連れ戻したほうがよいかもしれませんな」
　コジローの忠告に、その通りだと勇二がうなずく。
「姫、本日のお戯れはこれまでです、城に急ぎましょう」
　とタマキの手を引いた刹那のことである。
　先ほどまでタマキが立っていた場所に高速で何かが突き刺さった。

「何奴！」
　勇二が叫ぶ。地面に刺さっている物体は手裏剣だった。
「あ〜ん、外しちゃった〜」
「そういうところも、可愛いもんさ〜」
　そう間の抜けた会話をしながら、物陰から2人の忍びが姿を現した。
片方は、どんぐりのような姿かたちの男。もう1人は覆面で顔を隠しているとはいえ
目元だけでも美人とわかるくの一である。
「もう、手段は選んでいられないからな〜」
「お命頂戴！」
　クナイを手に忍びが襲い掛かる。
「姫。ここは、お下がりください」コジローと勇二が腰の刀に手をかけて姫をかばうように立ちはだかった。
「よい。それより、ユージ殿。刀を借してもらえますか」
　そう言って、勇二に近づくと手から強引に刀を奪った。
「あ、まずい。それはまずいですよ、姫」
「オホホホホホ、お姫様自ら戦っちゃまずいわよねー」
　くの一が笑いながら、タマキに迫る。だが、そんな余裕も次の瞬間には吹き飛んでいた。
彼女の持つクナイがタマキの刀ではじかれ、地面に突き刺さったからだ。
「うそ……」驚きを隠せないのは、くの一である。
「ああ、やりすぎちゃうかもしれないからまずいって言ったのに」
「うちの藩はお姫様が武芸に秀でてるんだ。忍びのくせに知らなかったのか」
　コジローと勇二が肩をすくめながら、忍びに話しかけた。
「ミ、ミヤミヤ〜」男の忍者が、彼女に近づいた後。仇をとらんとばかりにタマキに襲い掛かる。
　しかし、それもクナイを弾かれた挙句、首に刀を当てられて失敗に終わった。
「く……殺しなさいよ」くの一のほうが諦念と憤怒の入り混じった声で叫ぶ。
「どうします、姫。こいつら、おそらく町戸藩の忍ですよ」
「いや、コジロー殿。鎌崎藩の可能性もありますよ」
　コジローと勇二は、川添藩と敵対している２つの藩の名前を挙げた。
町戸藩は、陰湿姫の異名を取る安藤姫が治める藩。
鎌崎藩は、岩堀家と豪傑な家臣・内村が名をはせているわりと新興の藩である。
「あたしらは、町戸の忍さ。どうせ失敗したし追っ手が来るだろうからからね。さっさと、今殺してくれない？」
「俺は、こいつと一緒ならいいぞ〜」
　ヒシと抱き合う２人の忍を見て、タマキは困ったように裾をモジモジとさせている。
　その様子を見て、勇二が助け舟を出した。
「姫、この者たちは町戸藩の内情をしっているはず。生かして城に連れ帰りましょう」
　コクリとうなずいてからタマキは言葉を続けた。「あなたたち、ワタシに使えてみませんか」
「はあ？」くの一が素っ頓狂な声をあげる。
「そうすれば、今のことは不問にしてあげます」
「正気ですか？　あたしたち、姫様の命を奪おうとしたんですよ？」

「正気です」
　タマキは、真っ直ぐ彼女たちを見据えて言葉を続けた。
「……ぷっ。あははははは」
　その顔を見ていたくの一は、思わず噴き出してしまう。
「まさか、そんなことを言うとは思わなかったわ」
　一通り、笑った後くの一と忍者は、その場で頭を下げる。
「どうせ、捨てた命です。誠心誠意、お使えいたします」
「正気ですか、姫様！」
　お供たちが、タマキの言葉を否定して忍を切り捨てようとした。
だが、すかさず勇二が刀を抜いてその剣先をそらす。
「まあまあ、きっと大丈夫ですよ」
「中田殿！」
「そうですね、そんなに心配なら俺もずっと川添城に残りますよ」
「え、それって……」
　婚約、長崎の商人に聞いたぷろぽおずというやつなのではないか。
恥ずかしそうにタマキはうつむいたが、勇二は気づかなかったようだ。
　こうして、タマキに２人の忍が仕えることになる。
とくにミヤというくの一は、タマキにとっても貴重な同年代の友人になったそうだ。
　ちなみに、抜け忍となったミヤは、その後彼女を追うおレミというくの一、
さらに長崎の出島にやってきたきゃりいなるオランダ人と一騒動起こすのだが、
それもまた、別の記録である。

　その後、城に帰ったタマキは母に勇二の言葉を伝え祝宴が開かれたそうな。
いきなり姫を掻っ攫われた藩主の怒りはすさまじく、決闘寸前までいきそうになったものの
正室の椿にたしなめられた、とも伝えられている。というところで、今回はここまでにしよう。

「今回はここまでにしよう、だってさ」
　道場で歴史書を開いていたサヤが、本を閉じて仲間たちに語った。
「なんかさあ、偶然にしては名前も似てるし運命を感じない？」
「たんなる偶然だろ。別に、ここら辺にその藩があったわけでもないしな」
　コジローが呆れながらサヤに突っ込んだ。
「でも、でも、先祖とかじゃなくても生まれ変わりとかさ」
「ハハハハ！　あるわけないだろ、そんなの」
　コジローが腹を抱えて笑う。その様子を見てサヤが怒り出した。
「いーもん、夢のない大人はさ。タマちゃん、どう思う？」
「え？」
　生まれ変わりだと、遊女が先輩になっちゃうんじゃ……と思ったがタマは黙っていた。
「よく、わかりません」
　そういって、ユージの方を見る。
　その瞬間、ほんの一瞬だが腰に刀を刺した武士の姿が見えた。
思わず、生まれ変わってもこの方と一緒なんだなあとタマキは思う。
「？？？？？？」
　自分は何を考えたんだろう、あわててタマキは目をこすった。
　よく見ると、ユージのほうも目をこすっている。
「ど、どうしたの、ユージ君」タマキがしどろもどろになりながらユージにたずねる。
「え、いや、なんでもないよ。姫……タマちゃん」
　勇二も、めずらしくしどろもどろになって答を返した。
「ま、前世とかそんなことよりも、今の飯のほうが大切だな」と、コジローがまとめる。
「そっすねー、あなた」そんなコジローにキリノがふざけて話しかけた。

　あれは、なんだったんだろう。何か一瞬変なものが見えたような……とタマキは考える。
でも、悪い気はしなかった、とも思った。
　暖かい春の日の午後。気持ちのいい風が、懐かしさを感じさせたのだろう、と彼女は結論付けた。

　その後、室江高校剣道部に持ち込まれた歴史書「川添藩の歴史」は
サヤが投げ捨てたため、部員たちに忘れられて部室の片隅で眠り続けることになる。

　それが再び開かれる機会がくるのだが、それはまた別のお話である。

完

支援

安藤姫のいる町戸藩のお話が超見てえw

面白かった。
乙でした。

>>579
原田家の娘がえらい苦労してる藩ですね、わかります

原作本スレとか見てるとたまーに、このスレって俺以外には女しかいないんじゃないかと錯覚してしまう
そもそもそんなこと気にしたってしゃーないのかもしれんが、男がユージスレにいたっていいよな？

>>582
俺も男だがどうよ
カプ厨の類が皆腐女子の方々とは限らないんだぜ

ユージとタマはどっちから手を出すんだろう…

タマからじゃね？
ユージが欲望に身をまかせるっていうのはいまいち想像しにくいが
好奇心旺盛なタマなら想像しやすい

・・・少なくとも俺は

次はファンタジーで『ブレードワールドＲＰＧ』とか期待w

なんていうか、ユージは理性で性欲を抑えているというより、
それ以前、相手を性的な意味で認識するか否かでブロックされてる気がする。
タマとは幼馴染とか友達の延長みたいな感じで軽く恋人になるんだけど、
いざ彼氏彼女になったら急に意識しちゃって案外あっさり手を出すとみた。

>>582

悪いが、俺も男だぞ。
比率的には、ユージスレが女：男が６：４
キリノスレが女：男が３：７くらいではないかと見てる

当方、ユージ初登場以来のユージファンだぜ
勿論ユータマもユーサトも大好物です

町戸藩よりも鎌崎藩よりも恐ろしい藩があった。その名は東城藩。
しかし東城藩の小西姫はタマキ（＋椿）の逆鱗に触れ、島流しにあった。

黒い大災害の中の人も男だしな

・・・俺はまだ疑ってるが

女ではないけど、最近どちらのスレもエロい方向にガッつき過ぎなのが
ちょっと付いていけなくなりつつある。

それどころか二人がこのままだと告白さえもするか分からないよｗ

まあ単体としてのユージが気に入ってる身としては
最近の流れを見るとカプ厨共自重しろとは思わんでもない
正直恋愛ごととか妄想が行きすぎててキモいレベルだし

妄想垂れ流すならサイトでも作ってそっちでやれって感じはする
何かアニメ化してから妄想垂れ流しが多すぎて引くわ

言うことはわかるが
そういうことは単品でのネタを振ってから言うべきことだな。
単純なネタでいえば誰かと絡ませるのが一番やりやすいネタだから
カップルネタがこれだけ繁盛してるんだろうよ。

まさかのウラ、さとりん、タマの四角関係に発展

まあ、ユージ単体の考察をしてもいいけど描写が薄い分
あまり発展しようがないというか、それはそれで違う方向に妄想になると思うんだが

ユージのみで語れと言うのはタマちゃんスレを見てから言うんだ。
あんなのが良いのか…？
そんな事になったら「ユージの股間の竹刀しゃぶりたい」とか洒落にならない流れになるぞ。
俺もユージは好きだが、ユージだけで語れと言われても何を話したらいいのか分からん。

サヤスレは、あれはあれで突き抜けた何かが生まれているような気がする。
４スレも使ってるのに、おっぱいたゆんたゆんしか言ってないぞ。

タマちゃんに「剣道なんかやめちまえ」って言ってユージくんに睨まれたい！　とか？
そして目の前で情けなく土下座して平謝りしてユージくんを逆に困らせたい！　とか？
さらに互角稽古の時に手の平を返して宣戦布告をしてボッコボコに返り討ちにあいたい！　とか？
そしてさらに土下座して平謝りしてなんだかこの人カンダタみたいだなーとか思われたい！　とか？

>>600
何故かカンダタに笑ってしまった。

何か勘違いされてるらしいから言うけど別に俺は恋愛ネタ自体を否定してる訳じゃないんだ
ただ最近はヤンデレだのまだ何の接点も無いウラだの無理矢理キャラ変えたり絡めたりしてそれは妄想が節度を越えてるだろうという話
見てて良い気分になれない人間も一応いるんだよ

タマとかとのちょっとした絡みならむしろアリだがもうそんなレベルじゃない流れだろ？完全に原作無視・キャラ崩壊させてる奴もいる
あとスレの勢いがそんなに大切だとは思わないな
落ちない程度に保たれてりゃ充分さ。その方がユージらしいし

ちなみにテンプレ否定までする気はさらさら無いから椿さんはもう好きにしてください

じゃあ、今日のテーマは
「なるべくキャラを壊さない妄想」で

キャラ壊れててもこれはこれで上手いなって思うのがある一方
こんなのこのキャラじゃねーよって思っちまうのもあるかなぁ(二次創作全般について言えるけど)
自分でも何が上手い・受け入れられるのとそうじゃないのの基準になってるのかよく分かんないけど
口調がそれっぽいかとかは結構重要な希ガス

単体で語るには、ユージの原作での描写が少なすぎると思うんだ…

まともな妄想…
ユージの剣道バカっぷりは結構狂言回し的に使われてるから、誰か「剣道強いね」とまともに評価してくれる絡みを考えてみるのはどうか。
勿論相手が女性や女の子、いわゆる恋愛的な絡みじゃなくても良いんだけど、誰かタマかっこいい的にほめてやってくんないかなぁ（最後は願望

ていうか、不快なネタはスルー、という線じゃいかんのか？
キャラの崩壊にしろ捏造にしろあくまでネタに過ぎないんだし、投下してる人にしたって、
不快にさせるのが目的で投下してるわけじゃないと思うんだが
（中にはそういう輩もいるかもしれんが、それこそスルーすれば済む話だし）

そもそも妄想なんてものが万人に受け入れられるわけないし、
ここの住人にしたってユージないしユータマ感は人それぞれ違うだろう


・・・とこれだけで終わらせるのもなんなので、ユージと岩堀がライバル関係になる展開希望、と言っておく

感じゃなくて観だよ俺・・・orz

岩堀がタマを狙ってたら面白いな
なるちゃん的にも

>>598
あそこは住人が崩壊してるから

転載

ttp://www2.ranobe.com/test/src/up24892.jpg

これユーサトフラグか！？ｗｗｗ

そんな餌に釣られるとでも…何ぃ！？

またお前らは性懲りも無くコラしてｗｗｗ

コラ…だよな…？

>>612
三角関係ｗｗｗｗｗ

サトリの目の下半分がなんか目ヤニに見えて困るんだぜ。

>>594
語りたいなら語ればいいじゃん。
｢恋愛妄想ネタで盛り上がるスレ｣ってのは>>1を見れば分かるし、
スルーできないなら見ないほうがいいよ。

>>612
へ？マジなのか！？

でも「勉強を教えてもらおう！」的なオチなんだろうな…

まあ勉強絡みだろうな

だがそれで充分だ

ユージくんに勉強教えてもらいたい
だけど、ユージくんと二人きりでお勉強なんてタマちゃんが怒る気がする
だけど勉強は教えてもらいたい・・・そうだ三人でｒｙ
と想像

>>612
仮にサトリに恋とかそういうなしに勉強会にユージを参加させたいだけとしても（っていうかそっちが本命）
サトリの脳内では「タマとユージはセット」という方程式が成り立っていることに…
コラじゃなかったら本当においしいですね！！！

>>617
別にそういうスレだって断定はされてないよ。恋愛ネタはあくまで話題の一部。
個人スレとして成り立ってるんだし、何かのネタが絶対に中心とは言えないからそういう決めつけはやめておいた方が良い。

まあスルーは大事だけど、意見の1つくらいは良いんじゃないか？

・ノれないネタはスルー
・文句言うくらいならネタを振る

でいいじゃないか、今まで通りに


>>612
で、結局これはコラなのかそうでないのかどっちなんだあああああああ

もしかしてさとりんはユージはタマの嫁って認識してるのか？

>>612を見逃したんだが、そんなにすごい画像だったの？
なんかとっても盛り上がってるけど。
どなたか簡単に説明して頂けると嬉しい。

>>612
見れねえぇぇぇ

>>625
さとりんが良い笑顔で「明日はユージ君とデート！…タマちゃんも居るけど」って言ってる。

元のセリフは「明日はみんなで勉強会！」
ユージのユの字も出てこない

ネタバレスレ見てみたら吹いたｗｗｗｗ
ユージが久しぶりにクオリティ発揮しやがったｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>629
ネタバレスレってどこだ？

つhttp://anime3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1194536252/

>>631
ユｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗジｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>631
あまりのクオリティに全俺が泣いた

土塚いいかげんにしろｗｗｗｗｗ

ユージクオリティの全開っぷりに俺も泣いた。
お願いだからユージいじめないであげてぇー！！

頼むからネタバレの詳しい内容は書かないでくれよ。
それはさておき、明日は発売しないよね？
確か来週でしょ？　なのにもうネタバレしてんの？

まあ男に厳しい漫画って公言するぐらいだからわかるが


ユージ・・・

UGはなんか皆から外れて独りなにかしてるのが当たり前になってる気が

ユージのあまりのないがしろっぷりに涙が出てくる

>>636
女にスポットは当てないと言い切ったスクライドと間逆だな

>>639
あれは結構スポット当たってたと思うけどな＞スクライド
まあスレ違いだが。

発売日まで自粛しようよう

ネタバレスレ見てきた
一応発売日になったけど、まだ細かくは書かない方がいいよな？
あと>>635、増刊の話な


とりあえず今回着目すべき点は二つだと思うんだ

・ユージクオリティが腹立たしいまでに絶好調であること
・さとりんが「ユージになにかを頼むならタマを通す必要がある」と認識していること

特に二つ目と二つ目と二つ目、そして二つ目が重要だ
これはつまりさとりんがユージとタマをセットで見ていると、そういうことになる
・・・クオリティはきっちり発動しやがったけど、これだけで俺は充分だ

ひwwwでwwwぇwww

ユーサト好きとしてはサトりんがユージに何か頼もうと思ったことだけでも充分すぎた。

速効で入手してくる!!!

これは酷すぎるｗｗｗ
ええい！新ＡＡはまだか！？

ある意味ユージが主役だな

ちょ…ガチに

さとりん→ユージ←タマ

の構図が見えるんだがｗｗｗ

くそう、爽やかにフラグを折るユージがかっこよくてしかたないｗ
もうずっとそのままでいて欲しくなってきた。ある意味マイペースキャラ？

「ユージくんよかったら――」
「私達と――」
「上手く切り出せない私達が悪いんだろうか」
「汲み取ってくれない彼が悪いんだろうか」

の下り、タマとサトリがユージにフラグ立てようとしてるようにしか見えねえええええ
そしてユージの顔が爽やか過ぎて盛大に吹いたｗｗｗ

最後のページはほとんどユージだけだったから良しとしよう
勉強を教えてもらおうとするタマちゃんの可愛さは並みじゃないｗ

>>649
いや、神聖フラグクラッシャーです

買ってきた・・・ユージ主役だったな〜♪

うむ、ユージクオリティが余すところなく披露されていた以上、ユージが主役だったと言ってしまっても過言ではないなｗ

タマとサトリがユージを誘おうとしてる時の表情が完全に惚れてるように見える・・・

>>655
あの辺完全にラブコメだよなｗ

やめれｗ
ラブコメフィルターかけて見てしまうと、ユージのフラグクラッシュが余計に業の深いものに思えてしまうじゃないかｗ

以前のUGQなら最後の「── あれ？」は無かった
ユージも少しは成長してるね

今回の読みきりを見てあらためて思った

タマ＆ユージ＆サトリンの三画関係を是非！！

三角関係が成立した件

某所の人と某所の人が大喜びだなｗ

>>661
既に片方の黒い方じゃない某所の人は大喜びしてるぞｗ

>>662
パズルの中の人狂喜乱舞してるなｗ気持ちはわかるがｗｗｗ
黒い大災害の中の人は…なんか体壊してばっかだな

ていうかパズルの人の方見てきたけど、土塚はともかく、タヌキさんは案外本当に見てたりするのかもしれん＜某所

ネタバレの文章だけ見たらがっかり感が否めなかったが、実際本誌読んだら思ったより良かったｗ
まさかオチにユージが来るとは・・・

「タマちゃんがいればユージくんを誘える」

なぜタマちゃんがいれば？

サトリンの中ではタマちゃんはユージと付き合ってると思ってるんだ
サトリンのボケレベルならそれくらいの勘違いがあってもおかしくない

……書いてて思ったけど、ねーよな

>>666
そこまで露骨には考えてないだろうが、少なくとも
「ユージくんを誘いたかったらタマちゃんの許可を得ないといけない」
とは思ってるだろうな

・・・妄想が、膨らむ

付き合ってるとまでは思ってないが
ユージはタマちゃんのものって考えてる可能性もありそう

>>668
“付き合ってる”よりそっちの方が強烈じゃないかw

ただ単に「ユージとタマちゃんはいつも一緒」と考えてるだけでは？
だからタマキを勉強に誘えばユージもついてくる、と思ったんでしょ

　つまり
「ユージ君が欲しければ、あたし(タマちゃん)を倒してからにしろ!!!」と云う事かw

ユージはタマちゃんとひっつくべき

もしかしたらタマ父も倒さなければユージは手に入らないのかもしれない。

真のラスボスは椿さん

椿さんは反則ｗｗｗ

「だから、椿さんごとタマちゃんを貰っていきます」ですね。

むしろ椿さんが夫も娘夫婦も貰ってくんだよ

椿さんて無敵？

>>678
タマを倒せるレベルのタマ父ですら勝てなかった猛者

>>670
いや待て、サトリがタマを誘った状況を考えるんだ
タマは一人だったし、サトリは「ユージくんも誘ってみない？」と言っている
これはつまり・・・

増刊のおかげで霞んでたが
アニメ雑誌かアニメ版ファンブックかどっちかわからんけど
土塚さんが二期やる気満々らしいとの情報が載ってるらしいぞ

>>681

ファンブックだよ。

まあ土塚がアニメ版に肩入れしまくりなのは明らかだからなｗ
パスタライスとか声優ネタとかいきなり描写が増えたフラグ的なシーンとか

…フラグ強化の方面でやってくれるというなら、俺的には二期は大アリだ
土塚がそれに影響されてくれればなおよし

>>683
パスタライスの主犯はねこだかタヌキだかわからんww

これで告白する側はタマちゃんにほぼ確定したなｗ
しかしとことん気付いてもらえないという罠

今頃増刊を読んだ。


ユージにはタマちゃんやさとりんより大事な用事があったに違いない。
それはズバリ、西ちゃんとのデートだと妄想してみる。

あーあ、またこの流れか

ガチに勉強だろｗ
頭偉い人はやっぱガリ勉してるって思ったわ

・・・ダンは知らないけど

どっちも勉強を苦に思う方では無いな、すくなくとも。＞ダン・ユージ

や、「実は勉強すごい悩んでて…！」と言う進路系のシナリオが控えてないではないかもしれないが。

実際、漫画みたいに勉強しないで
いい成績を取れるやつはいないからねえ。

実際ユージは努力型の秀才って感じだからな
学力にしろ剣道の腕前にしろ、積み重ねてきた結果なんだろう

ダンは一度コツを覚えると一気に加速するタイプだな
しかも止まらないから凄い

ユージは椿さんを蘇生するために知識を身につけ始めたんだよ

>>692
個人的にダンは何でも人より上手く出来るけど一番になれない的な感じがする。
やっぱり本当に努力して才能のある人には勝てないって感じで。
しかしここで言うのも何だが、最初の頃のダンの「実は凄い」は良かったんだけど。
最近はわざと凄くて格好良いとこを見せてますっぽくてあんまり好きじゃないんだ…。

>>一番にはなれない
あれ？学年一位じゃなかったか？

>>695
二位。一位はねこ

一位も気になるけど、３位も気になる

ユージも学年4位とかなんだよな

「それなりに優秀だけどトップは取れない」ってのは
むしろユージのほうが相応しい気も

シミュレーションゲームの能力値でいえば
１００点満点中オール８０以上という奴だな

顔も？

>>700
一応ファンブックで優男認定されてる

ユージって地味に隠れファンと言うか好きだって言う子が居そう。
文学少女辺りに惚れられてそうだな。

ダンくんですら彼女がいるというのに、ユージときたらういた話ひとつもないとは。

ユージ、意外とファンクラブが出来てるかもしれない、地下組織的に
会長はサトリン。タマちゃんは知らない方向でｗ

まて、ユージは空気だからファンクラブ以前に存在すら気付かれていない・・・

>>702
文学少女と聞くと本を食べる妖怪しか思いつかない俺がいる

>>705
同意w

実質的にタマのライバルはさとりんだけになりそうだな

>>705
こらこら、作品外での評価と作品内での評価とをごっちゃにしちゃイカン
空気ってのはあくまで読者の評価だろ
そこは「空気だから」じゃなくて「地味だから」が正しい

>>707
タマのライバルはウラ様では？

ウラには既に男がいるからその心配はない

そんな描写あった？

７巻、６１話にあった
あれが本気なのかはわからんが

正確に言うと彼氏とかでなく
剣道を辞める理由が男らしいけど、そのまんま男と言うより特撮の男性キャラクターっぽそうだ。

しかし今回の番外編見て思ったが、ユージがユージである以上、フラグっぽい描写してもギャグにしかならんな
いや別にそれでもイイんだけど

本編では期待できないからこそ二次創作が活発になる。これは良いこと。

そして不意打ちで最終回で婚約と妊娠が発覚するんですね

もう少しでユージの試合のカットぶりが見られるｗ

…ユージの試合がカット？　嘘…ですよね？

こんな展開を期待する
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0307.jpg

>>719
俺も期待する！！！！

増刊読んだ。ユージ良い扱いとは言わないが普通に悪くない扱いじゃないか。
深読みすればサトリ的にはユージを一人で誘うのは恥ずかしいあるいはタマちゃんに遠慮してるわけだ。

>>719
俺にはわかる。お前が正義だ。

勇次に容姿が似た奴が幼馴染にいたなぁ…
元気かな木下。

ユージの好きな食べ物って何？

親子丼って言わせたいんだろ？
言ってやるさ。親子丼。

俺の好物はユータマ

>>723
フラクラだろｗ

>724の反応の早さに吹いたｗｗ

唐突だが，黒の大災害にｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

これはもうユージだけに意識的にも天秤が傾いたね．

ユージとタマの家がむっちゃ近くて吹いた

>>729
詳しく聞こうじゃないか。
最近出たファンブック情報かい？

まさかのベランダづたいで「いまそっちに行くよ」なのか！？

それは近所やない、お隣さんや。
しかしそんなに家が近いって事はお泊りしたりした事もありそうだな……椿さんと一緒に幼いユージとタマちゃんがお風呂へ…ｺﾞｸﾘ。

>>729
kwsk訊かせて貰おうじゃないか

>>732
どこ情報？

>>734
もしベランダで行き来出来る近さなら近所じゃなくてお隣だって事ね。

いつも自転車で下校中に別れるシーンから見るに
そこまで近くはないんじゃないか？

>>730
ジャイブ版ファンブック43P
これは神社隔ててすぐ向こう側、と言っても差し支えない

>>736
いつも別れる橋のところがあるだろ
そこから中田宅は左に曲がってすぐ
川添宅は少しまっすぐ走って、左に折れて間もなく

>>730
前述の通りファンブック情報なｗ

チャリで五分もかかりそうにない距離

不思議なのは「珠姫の家」と「勇次の家」しか表示されてないことだな
物語上重要な川添道場はまだしも、なんで勇次の家なんだろう

これは幼馴染み強調、かつ昔はお互いの家で遊んでいたフラグだな

>>741
椿「計画通り」

小さい頃は子供用の竹刀を背負ったタマちゃんが三輪車でユージの家へ遊びに来たりしてたのかなぁ。
勿論やる事はいつもブレイバーごっこ。

椿さんが生きてる頃のタマちゃん、ブレイバーごっこするようには見えない
ユージの後をトコトコとついていく、そんなイメージ
タマちゃんがこけるたびにユージがおんぶ。それを見て椿さん、萌え悶える

呼び方は「ユーちゃん」か「ユーたん」がいいなと思ったりｗ

＞＜

ユータマを取り扱ってるサイトをざっと見て回ったんだが、女の人ばっかっぽいなやっぱり

>>743
椿「もう夜遅いわ、ユージ君今日は泊まっていきなさい」

椿「昨晩はお楽しみでしたね」

３人で仲睦まじくお風呂ってこともあったんだろうな。タマ父涙目。

フラグクラッシャーな中田君のことだ。
2人がお風呂入ろうとしてるのにいつもタマ父に稽古つけてもらってるんだよ。

でもタマちゃんには勝てません

とりあえずタマちゃんとさとりんの最大の敵はお互いではなくウラちゃんだと思う。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0314.jpg

これ同人？

>>751
ウラ何やってんのｗｗ

>>751
ようやるわｗ

>>751
今のお前最高に輝いてるぜ

>>751 ねこ一位と書いてあるぞ。ユージそういう趣味だったのか？

>>746

黒いところは男だぜ

>>751
タマと東、いい表情してるわｗ

土塚も少しずつフラグ織り交ぜてきてるんじゃねって思う

恋愛入門ｗ

ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0315.jpg

コラと言えばこれも忘れちゃいけないぜｗ

ユージｗ

>>760
上手すぎるだろｗｗｗｗｗ

>>760
椿幽霊「・・・ついに私の血が目覚めてしまったのねっ!」

ユージの守備範囲内に吉河先生が入っていてもおかしくはない！…と思う

年増殺しユージｗ

人妻ハンターユージｗ

今日何となく秋葉原行ったらバンブーの新しい同人誌が売ってて
サンプルとして見れた1ページがタマちゃんがユージの家に行くって展開だったからつい買ってしまった…。
ちなみに一般向けなんでエロくもないし、やっぱUGQ発動してたんでラブコメ展開は無しだったぜ！！
ちなみにここの
ttp://www.toranoana.jp/mailorder/cot/pagekit/0000/01/53/0000015367/index.html

いいものを教えてくれたな、早速明日買ってくるしかねぇ

剣道少女の２も出てるな

バンブレはあずまんが大王、ARIAに続く俺が抜けない作品

ＡＲＩＡは一度だけなら…

>>767
ああ、それお俺も釣られて買ったｗ

ユージの試合を心配するタマちゃんが見られるだろうか…

いや、むしろ岩堀との試合に不安になるタマちゃん→タマちゃんを元気づけるユージ→岩堀瞬殺を希望

>>773
サヤ「次はキリノだよ〜！がんばれ〜！」
キリノ「よ〜し！行ってくるね！」

ユージ「・・・あれ？」

とか嫌だぞ俺は

>>773
こんくらいのバレなら良いだろうか…。
勝利後に見つめあうユージとタマちゃんが居た。

なんだってえええええ

我慢できずにバレ見てきた
明日が楽しみだ

>>776
テンション上がってきたぜえぇ！！

タマちゃんの顔が恋する少女そのものだよ！！
見つめ合うコマだけ切り抜いた。バレって程じゃないが見たくない人は注意ね。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0316.jpg

>>780
重要なことがある

今週号のユージの出番、このコマだけなんだろう？

>>7811
正確に言うとバレスレに貼ったのと1/3ページ程の大ゴマで叫んでるの+見つめ合うコマ。
確かに多くはなかったが充分格好良く描かれてたんで満足だ。

>>782
バレスレ見てきた
ユージかっちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
明日は朝イチで買ってくるわ

地方民にとっては月曜が待ち遠しい…

よし！俺も朝イチでｗ
ってよく考えたらこっちは１日遅れて発売するんだった・・・

>>780
これはネーム通りなのか？
それともタヌキさんが着々と既成事実を作り上げてるのか？
どっちだろう

つーか、>>780のユージは別にタマだけ見つめてるわけじゃないだろ

土塚が視線まで指定するとは思えない
つまり

タヌキさんに椿さんが憑依したとw

ﾀﾇｷ
木春

こういうことですね

視線は分からんけど
タマキの頬が赤らんでるのはいくらなんでも土塚指定じゃないよなｗ
全くタヌキさん一部読者層を弄んで楽しいのか！　コノヤロウ！　GJだチクショウ！

ユータマは好きだけど、まあ、無理やり原作にねじ込むこともないかな〜って思う俺。
でも画像はニヤニヤしたぜ、GJ

>>791
そういえば
増刊の外伝、ユージを勉強に誘おうとしたタマとサトリ
あのモジモジも土塚指定とは思えないよな…

土塚に何かが舞い降りたのか
タヌキさんが覚醒したのか
土塚の後のギャグのための伏線なのか

最後のだけはやめてほしいなｗ

>>780
タマの表情
タマの表情
タマの表情
タマの表情

サトリが対位置にいるというのがまた

仮にも県何位ってレベルなんだぜユージ
全国レベルの人には接戦で負けるがそんじょそこらの輩に負けるわけは…な…い……？

バレスレの画像かっけええええええええ！？
鬼神か

今まで試合のシーンがあった選手の中ではタマちゃんと内村さんの次に強そうに描かれてるな

>>780
これ見る限りだとミヤミヤとの確執も全くないみたいだな

ユージが普通のスポーツ漫画で適役として登場したら………

コーチ「次の相手は県大会四位の実力者だぞ」って前フリがあってから
↓
A.ヤラレキャラとして主人公に秒殺される
B.「こいつは地味だが……強い！」みたいな展開になり２話くらい試合が続く。

どっちかだな。
でもどの道負ける。

>>780
このコマのダンをミヤミヤの子供(もしくは弟)と脳内変換すると
あら不思議、ユージのハーレムに見えてきます

ユージには左側を向いてほしかったZE

みようと思えばミヤミヤと見つめ合ってるようにもみえるｗｗ

見ようと思えばダンと見つめ合ってるようにも見える

でもやっぱりタマちゃんと、でした

見ようと思えばキｒｙ

タマでいいわｗ

ハーレムフラグか

鬼神ユージのかっこよさに失禁した
俺、タヌキさんにプロポーズするわ

ユージって今までマジギレした事ないよね。
トランスキリノみたいに本気で怒って勝利への執着が生まれたりしたら
今より少し強くなってタマちゃんから一本取れたりしないかなぁ。
ユージは剣道ではもう少し報われてもいいはずだ。

求道者タイプは伸び悩むというし

タマちゃんはユージに負けちゃ駄目だろｗ

あ、逆にSSネタで使えるかもしれんな
一本取れちゃってショックを受けるユージ。戸惑うタマ。

>>811
既に某所で扱ってるぜ、そのネタ。

>>780
ダンの位置にさとりんを描けば三角関係フラグなのにｗ

増刊のユージがあまりにもUGQだったのは
今回のためだったのか…

本当に強かったんだなあユージ。
つーか初めてじゃないか、ユージの強さがまともに描かれたの。

>>780の者だが、もう発売日だから言うけどさ………実はそのタマちゃんの頬はコラなんだ。
だが俺には見える！！
タマちゃんはユージの見事な胴の一閃を見て「……(かっこいい)」と思ってちょっとキュンと来たはずだ！！

なん…だと…！？
これ赤み取ったら殆ど無表情じゃないか
また踊らされたのか…orz

チキショオオオオオオオ！

>>815
おま…！
謝罪と賠償とユータマ展開を要求するぞコノヤロウ！！

ていうかある意味タマはあの面子の中では一番驚かないんじゃないか？
ユージの実力は他の誰より知ってるはずなんだから。

>>815
ふ　ふ　ふ　ふざけん（ｒｙ

……でもちょっと安心したのは何でだろう

>>815
見事に騙されたわｗ
しかしクオリティー高い

>>815
夢・・・見させてもらったぜ・・・
ありがとよ・・・

>>815
騙されたww
ぶっちゃけ俺もめちゃくちゃ安心したww

>>815
正直今回は少し反省して欲しい
気づかなかったら普通にヤンガン買っちまってた

バンブーバレの人はコラ好きだな
前も近本でコラやってたしｗ

タマちゃん、無表情装ってても内心ではすごく喜んでるって

よーし買って来た
仕事行く直前だけど買って来た
もう大抵の店は開いてるだろうし、バレ書いてもいいよな？

・僅か２コマのみなれどすこぶる目立ってるユージが超かっけえ
・頬こそ染めてないけど、タマはしっかり微笑んでる（わかりにくいが）
・キリノの試合中のユージの隠れっぷりというか顔の切れっぷりに全俺が泣いた

一月以上待たされた甲斐があったというものだ…

>>824
どんなやつ？

>>824
むしろコラしたいがために早売り探してそうな気すらするんだがｗ

そこんとこどうよ？

なんで俺は１日遅れて発売する地方に住んでるんだ・・・
早く読みたい・・・

>>829
俺なんて月曜だぜッ！

先輩の言葉から考えると、
今回のユージは女子の前で負けてカッコ悪かった鎌崎男子との対比で描かれてるのかね
>>780のコマとかそんな感じがする

>>827
多分これ
http://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0318.jpg

これは本気で騙された

いや、近本のならたぶんこっちかな。
最後の台詞をコラしてる。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0320.jpg
それと>>832のはスキャナ壊れてる時に他の人がうｐったのをコラしたから少々汚いので
こっちのをお勧めする。
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0321.jpg

恐らくユータマ関連のコラは八割方俺がやった奴だと思う……そしてこれからも良い素材があったらやる。

>>833
あーそれそれ

俺もタマにコラ作るけどコミックと同じフォントが無くて半端になっちゃう

>>815
アトミックファイヤーブレードオォォォォォ

>>833
今後も期待してるぜ、愛すべきバカ野郎

ユージの試合が予想より長かったｗｗ

>>833
多分次もその次もあっさり騙されて手のひらの上で踊ってやるから
期待して居やがれ

喜々として踊ってやるから、さっさと作って下さいやがれまし!!!

>>780がコラだとわかった今、
結局のところユージの扱いはこの上なく無難だったなｗ

まぁ確かに頬を染めるコラはしたが、ユージとタマちゃんが見つめ合ってるのは間違いないと思うんだ。
たぶん勝利して戻ってから最初に目を合わせたんだと見たね。

>>841
そういえばそうだ、大事なことを忘れていた
目線はコラではなかった！！
更なる夢をありがとう！！

神社+家が凄い近所と言う事で子供の頃は神社でやってるお祭りなどによく一緒に行ってたんではないかと想像する。
主に椿さんがタマちゃんとユージの家へ迎えに来て
椿「じゃあ、中田さん。ユージ君とお祭りに行ってきますね」
ユ「おかあさん、いってきまーす。たまちゃん、はぐれないよーにてぇつなご」
椿「あら偉いわねぇ、ユージ君。ほら珠姫、ちゃーんとユージ君の手を握ってるのよ」
タ「ん…(ｷﾞｭｯ」
と言うのが毎年お約束でしてね。
神社に着くとユージが少し先を歩いてタマちゃんの手を引いたりして
ユ「ほらたまちゃん！あそこにぶれいばーのおめんがあるよ！」
タ「！？…ハァ〜〜(目を輝かせる」
ユ「ん〜……よし。おじさん、そのぶれいばーのおめんちょーだい。はいたまちゃん、これあげる」
タ「！！あ…ありがとうゆーじくん」
椿「良かったわね〜珠姫。ごめんね、ユージ君、珠姫にお面買って貰っちゃって。
　　(……珠姫、あなたにもお金あげるから何か買ってユージ君と食べなさい)」
タ「うん」
そしてたこ焼を食べさせ合うユージとタマちゃんだ。
ってな感じの微笑ましい姿が浮かんだ。

台詞のふきだし見ると微妙に色違うから、見る人によっては直ぐばれるね。
でもコラだって言わないと気にしない俺はきっと騙される。

>>844
まだPhoto shopに詳しくないんでグレースケールで保存しちゃうと
後で見る時に色が変わっちゃうの知らなかったんだ…。

職人降臨中か！

もっと頼む！！

あ

>>843
悶えた・・・
いつから策士なんだ椿さんｗ

ttp://ranobe.com/up/src/up276906.jpg
ttp://ranobe.com/up/src/up276905.gif

８話のタマちゃんが変な顔で可愛い…

>>849
下の絵コンテ表紙……ユージだけ描かれてない件について。

やっぱり22話以降は鬱が甦ってくるな・・

まてｗｗｗ
22話にちゃんといるぞｗｗｗｗ

消えてる…

ヤンガン、マジにこれはユージとタマは見つめ合ってるんじゃないのか・・・？

２人の心の中

ユージ「タマちゃん！俺買ったよ！見ててくれた！？」

タマ「そういえば今週のブレイバーは時間帯違うんだっけ・・・」









タマの方がうわのそらに見えたのでｗ

ユータマ補正とか無しにお互い目線が合ってはいるだろうな。
その後
東「相手に一本も取らせずに勝つなんて凄いです！」
キ「さっすがユージ君だねー」
サ「いよっ！日本一ー！」
とかくらいは労いの言葉をかけてもらえそうだ。
実際だらけきってる鎌崎と幼い頃から日々真面目に剣道をしてきたユージじゃ相手にならないだろうから瞬殺だったんだろうな。

ユータマキメインのコメディを。
……ラブコメのはずだったんだけどただのコメディになってしまった。

お昼のラジオとお悩み相談



二人並んで自転車をこぐ少年と少女。
いつもの光景、
「じゃあまた明日ね、タマちゃん」
いつもの挨拶。
「……ねぇユージ君」

「ん？」
少女は俯き、わずかに逡巡する。
「…………」
そして上目遣いになりながら幼馴染に尋ねた。
「あたしって……つまんないかな……」
（もしつまんないって言われたら……どうしよう……）
少年の答えに怯える少女の頬はわずかに赤らんでいる。

わずかに間を空けた後、少年は爆笑した。
「あははははははははははははは」
予想だにしないリアクションをされ呆然とする少女の前で、
彼はさらに彼女を混乱の底へ叩き落す。
「そんなコトないよ！タマちゃんが一番おもしろいよ！」

笑いすぎて涙目になりながら、ずばがーんとショックを受けている幼馴染へ
無邪気に手を降りつつ彼はその場を後にする。
「それじゃーねー」
その行動が後に恐ろしい悲劇を生むことになるなど、
この時の少年にはまだ知る由も無かった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

室江高のお昼休みは火曜日と木曜日に放送部主催のラジオ番組が流される。
木曜日は各部が順番でDJをして生徒の悩みに答えたり
部活紹介をするプログラムだった。
そしてついに今週剣道部にDJの役が回ってきたのだが……
「……どうしてよりによってこの二人なんだ」

『というわけで始まりましたランチタイムレディオ、
先週のソフトボール部二人の紹介でやって来たのは剣道部２年桑原鞘子と』
『同じく剣道部１年、東聡莉です！』
放送室のガラス越しに１日DJの二人を眺める３人の男達は、
テンションの高い彼女たちと対照的に不安そうな表情を浮かべていた。

「だからどうしてこの二人なんだよおい」
落ち着かないコジローの声に比較的冷静なダンが答える。
「サヤ先輩は、ラジオＤＪになるのが夢だったらしいぞ〜」
「あいつの引き出しにはいくつ夢が眠ってるんだ？
……まあサヤがこういうの好きそうなのは分かるけど、なんで東まで」

苦笑しながらユージがわけを話した。
「東さんはとある受験対策の本で、人前で喋る経験が面接の練習になる、
って書いてあるのを鵜呑みにしちゃったみたいで……」
「剣道部のNo１暴走娘とNo１天然娘が喋ることになったわけかよ……
どう考えても混ぜちゃ駄目だろうこの二人！
だいたいキリノとミヤミヤはどうした！社交性のあるキリノや、そとづらのい……」
ダンの視線に気付きコジローは慌てて咳払いをする。

「じょ、上品なミヤミヤとかだろ、適任は。まだ下手なことしない分、
喋れないタマにやらせたほうがなんぼかマシだ！」
「まあまあ先生、とりあえずほら、小型マイクを使えば生徒の皆には聞こえずに
中のサヤ先輩と東さんにこちらから声を伝えられますし、
何かあったらこれで止めればいいじゃないですか」
ユージのもっともな説明を聞いてもコジローの表情は晴れない。