【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 20☆【キリノ】

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バンブーブレード関連カップルSS保管庫
http://www9.atwiki.jp/bamboo-couple/

前スレ
【バンブーブレード】☆千葉紀梨乃 19☆【キリノ】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1209296487/

>>1
乙華麗！

>>1
乙乙！

ハタチになったんだｗ

>>1
メンチ乙

　　　　　　　　　　　　　＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
　　　　　　　　　　　　＞　　　ゆっくりしていってね！！！　　　＜
　　　　　　　　　　　　￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
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　 　 　 　 　 �Y:::!:.:.ハz/′　 　 / ,　xxx }ｲ　/l xx　 ﾞ　jノ,__/_j/}:.ｨ:: /　　:/::ﾊ : .　l::::::ハ!
　　　　　　　　＼|:.:.:.:.:.| xxx　 ｧｰ‐く{　　　 } .l　　　､__'　　´￣`ﾐﾉ'j::/　　:::ﾘ/:　 : : ..|::/
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　 　 /:／/′/　 �Y::::::: ∨　　 V　 } .l//｢｢ll.{|:|:::N// ,}／／:／:／ﾉ′ ＼ : : : : :｜: |

>>1
おっつう

きりのんきりのん！

１乙な空気が好き

　　　　　　　 　　 ∧/ヽ　 ﾍ　,
　　　　　lヽヘ/∨　 　 ∨　l／ｌ＿_,
　・　 _-‐'　　　　　　　　　　　　　∠_.
　・　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　 ＜
　・　＜　　　　 .:, ,rﾍ／l ,/丶 ,:、 , ＞、
　茶　　1　　　 / ヾ　 　｀'　　 ''　'l-'
　で　　 l.　　 /　━━-　　　-━..!　　>>1スレ立て乙
　も　　 /´`: ;!　 ─ｰ-　　　--- !　　　俺ゃまだ２だけどな
　飲　　 l ' ! 彡　 ､､､　 　│､､､ !
　む　　 :､ ‐i_ 　 u　　　　 ! 　　│
　？　　 /｀ ､ 1　 　＿＿_＿_　 ｌ
　　　　! ､　　`ヽ._ └-―‐-┘/　┌──┐
　　　 /　｀`''ー--＞-──-'´,⌒∩湯呑. |

>>8
..　　　　　/　 /　　 ./ 　 　 　 .:::::／／::::::／/
　　　　　/　 /　　 /　　　　.::::::;.'　/::::::／　/　 　 　 .:::/ .::::;:!
　 ヽ、　,'　::,′　 ,′　　 .:::::::/　 '.:::／ 　 ,':::/　　 .::::/ .::::/ |　　:::::ﾊ
　　　}`7　　　　　　　　 .:::::::/‐-/∠.__　　'::/　　 .::::/ .::::/　ｌ　 .::::;′'　　 ::::::|
　　　l ;　　;　　　;　 　 .:::::::/　 〃　　　｀~lＴｆ´　 ::::/ .::::/　｜ .::::/　　', 　 :::::|.!
　 　 |:ｌ　　|　 　 |:::::l　::::::::′　ｊ廴＿‐-ミ|ｌ | 　 .::/　.::/ ＼ｊ　::::/　　　l　　::::|:|
　 　 l:|　 ;:| 　 .:::|:::::!　:::::;′／≠、::::｀ヽ,ﾄ､|　.:::/ 　 ,′　 '`'ァ､_　　　l　　:::| !
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>>1乙

きりのんもハタチに……なんかエロいぜぇ

>>8-9

わあ、新スレ早々もう泣きそう。

>>1
乙乙

>>8-9
おめでとう、おめでとう。

ＤＶＤ最終巻が楽しみで仕方ねえ

20歳のきりのんと言えば、成人式に振袖を…
着て行く前にまずコジローのアパートに寄ってお披露目をしていく訳ですね。

コジロー「振袖似合うじゃないか」
キリノ「留袖も用意してあるんですよ」
コジロー「それって」

>>1パスタライス！

>>14
リアルに8巻の66話の扉絵！
と思ったらサヤが顔に落書きされてて正月だったｗ

そして成人式には遅刻、と…

「お母さんが着付け直せて良かったっすねーセンセー？」
「ごめんなさいごめんなさいすいませんすいません」
「オホホ、良いんですのよ先生」

5月以降のラインナップ

5/8　　ドラマＣＤ赤盤白盤（チャイナキリノ）
5/11　母の日（ある意味キリノの日）
5/28　ＤＶＤ5本目（竹刀を片付けるキリノ）
5/30　ヤンガン増刊（キリノ話かも？）
6/6　　ヤンガンにバンブー復活（キリノ戦！）

>>1乙。

おやすみきりのん。

>>1乙

吹いたｗｗｗ

まとめサイトは時間軸でもカテゴリーわけすると、さらに見やすくなりそうだね

きりのんおはようきりのん

>>1乙彼様ー

１は実にうまいことやった

すまん…前1000で同じレスしてしまったorz

そんなに短所がないことをアピールせんでもｗｗ

うぉはよーきりのん

テンション上がって来たぜええ！

>>1
大事な振袖にシミを付けられちゃうきりのん乙

キリノの短所はね、何か問題が起きたら一人で抱えこもうとすることだよ
だから100パーあり得ないが結婚後、仮にコジローがスネかじりになっても健気に耐えそうなんだぜ…

20になったら一緒にお酒が飲めるね>>1めんちおつ

一人で抱え込む事もそうだけど、強がる（何も無かったように見せたがる）事が一番のガンではなかろうか。
早死にしちゃうぞ。

ただこれは覚醒したコジローがIH以上に細心の注意を払ってガス抜きしてやれば済む話なので、
二人がくっつけばおそらくキリノの短所はほぼ無くなるのだけど。

いわゆる肩揉みやモミモミですね

踏み込めるようになったコジローが
「くしゃ」のもっと強烈なやつをですね

キリノ的には甘えるのもいいけど甘えられるときゅんきゅんしてしまう
自分より10歳近くも上の男が胸の中で寝る様子を見て、次第に体が疼いて（ｒｙ

って言うか読み返してて思ったけど「くしゃ」ってスゲーいいね！今更だけど。

キリノは普段誰にも見せない自分が弱ってるとこを臆面も無くコジローにだけ晒してるし、
コジローはキリノが何を心配しているかを完璧に分かって慰めてあげてる。

あれ見ると、オリ話をそういう方向に持って行きたがった倉田の気持ちが分かる気がするぜ

>>32
そろそろ「ぎゅっ」だな。

つか現役女子高生の髪を平気で触れるコジローとキリノの仲ってどうなってんのよｗ

>>36
ちょ、「ぎゅっ」なんかガチでやろうもんならアンタ！！

その週のヤンガンきっと全部買占めちゃうんだけど！ｗ

私めが破産してしまうので是非やってくださいまし。

>>21
なるほど、ご意見ｔｈｘー
しかし新たに「時系列別」みたいなページを作って管理するだけの余裕はないので…
大きな枠組みとして【３年以降】【２年次】【１年次】の３つの分類をタイトルに付与するくらいでいいかな？
考察とAAはややこしいから省くとして、小ネタの分類が難しそうかな……ま、でもやってみます。

難しい、というかどれに当てはまるか分からないヤツはありそう
もしやるなら【未分類】か

>>29で思ったんだがコジローが酒好きそうだから
キリノも将来酒飲むんだろか

酔った勢いで間違いが起こるんですね
わかります

激強でべろんべろんになるまで一緒に飲んで二人で酔っ払って寝こけてるのも
激弱の笑い（泣き）上戸で体力尽きるまでげらげら（めそめそ）し通してすぐ寝ちゃうのも

どっちもアリだな！

前スレ>>896

サヤ「いやー、何度来ても京都はいいねー！町並みは綺麗だし、美味しいものもいっぱいあるし」
キリノ「…」
サヤ『まだ落ち込んでるんだ…、修学旅行がいい気晴らしになればと思ったけど、
　　　やっぱりコジロー先生が一緒じゃないとね…』
キリノ「サヤ…」
サヤ「ん？」
キリノ「コジロー先生のお友達の、ダン君みたいな人に聞いたんだけど、
　　　先生しばらく蟹漁の船乗って仕事してたんだって。
　　　それからどこに行ったのかは、そのお友達にも分からないんだけど、
　　　いつも剣道部のこと、楽しそうに話してたって、
　　　片時も、私たちのこと忘れてないって…」
サヤ「キリノ…」
キリノ「だから先生も、いつでも室江高校に戻ってこれるように、
　　　今もどこかで頑張ってると思うんだ、剣道も、お仕事も。」
サヤ「…うん！そうだよキリノ！その時になって私たちが落ち込んでたら、
　　　コジロー先生だってきっとがっかりするよ！
　　　だからさ、今日は何もかも忘れてパーっと楽しもうよ」
キリノ「うん！」

サヤ「あーあった、ここだよここ！ここの三色団子が物凄く美味しいんだって」
キリノ「…」
サヤ「ん？どしたのキリノ？」
キリノ「今、コジロー先生の声が聞こえたような気がした」

店員「へい〜、お待ち〜ご注文の品でございます〜」
サヤ「わーいやっと、ってあれ？私たちが頼んだのは三色団子だよ、なんで五色？
　　　それにおまんじゅう三つなんて頼んでません！」
店員「へ、へい、それはサービスでございます〜」
サヤ「あっ、こら、お盆で隠してないで顔見せなさい！ちょっと店員さんーっ！
　　　あ〜あ行っちゃった、なんなんだろありゃ、まあサービスだってんなら、
　　　ってキリノ、何泣いてるの！もうワケワカランっ！」
キリノ「………。
　　　ヘヘヘ、何でもないよサヤ、でもこれは後で三倍返ししないとねっ」
サヤ「？？？」

コジロー「ふぅ〜、危うくばれる所だった、なんであいつらがこんな所に…」
店主「おい新入り、なんだか知らんが差額はお前の給料から引いとくからな」

なにやっとんじゃｗ

ひょっとして。
実はある程度コジローの動向は掴んでて、会おうと思えば会えたんだけど、
コジローの意思を汲んであえて近付かないようにしてた（でも寂しかった）キリノ
という線もなくはないのか…？

どんな情報網だｗ

>>46
その線は考えたこともある

>>47
なに、きりのんってばノブちゃんの異名まで知ってるんだぜ。なんら不思議じゃないさ

ほろ酔いきりのんというのも色っぽくて良いな
微妙に胸元を開けて色仕掛け

まとめ氏の方、乙。

ところで自分の書いた外伝のやつが登録されてないけど、カップル要素が低いからでしょうか？

単に忘れ？

>>51
うわー、入れ忘れてました。すんません。

因みに短いので「いいなこれ」と思う物でも、
アンカーレスの込み入りっぷりから泣く泣く削ってる物もあったりします。

「俺のが入ってねえぞゴルァ！」って人、居ましたらごめんなさいorz

>>46
携帯持ち歩いてれば連絡はすぐつくかんね
まあ、アドレス変えたりして断絶してたかもだけど

キリノ「もーいーよ。出しちゃえ、出しちゃえー。はい、婚姻届」



娘「どーしたの？パパ？」
コジロー（いえない……結婚のきっかけがあんな適当だったなんていえない……）

繋がらない携帯に毎日電話を…

もしも打ち切りだったら




コジロー「どうぞよろしく！」

ダッ

キリノ「せんせぇー！」
コジロー「おわっ、キリノ！　何するん」

ゴキッ

キリノ「せんせー!!せんせぇ！せんせぇ！……せんせぇ？　っせんせぇ!!」

不幸な事故であった。
だが、今でも、コジローはキリノの胸の中に生き続けている


バンブーブレード　完!!

コジローに携帯の電話料金払う財力など無い！

>>52
わぁ、早い応対ありがとうございます。

ほんとは今日も一つ短編を投下したいんだが…就活が…就活が…

>>1乙ー

んじゃうちが繋いどきます。まだ終わってないけどorz
たぶんレス20個分くらいなので取り敢えず半分だけ。
原作69.5話くらいの所を目指してみたりみなかったり。
なんか色んな方面に脱線させまくりで冗長になってしまった…すんまそ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――始。

”＊１，００７−”

何かの端数、ではない。
コジローの預金通帳、その現在高――
つまりは、彼の持ち得る資産、そのほぼ全てである。
今月の給料日まで、残り10日。

（……さて、どうしたもんか、石田虎侍。）

―――しゃんとしなくては。
取り敢えずは、そう決めた。
それが彼の目指す「大人の強さ」その第一歩…のはず、だった。
だが、現実に目を向ければ、問題は堆く積まれた山のように屹然とそこにある。
家計簿をつける取っ掛かりになればと思い、レシートは残し、週末には通帳記入をするようにもした。しかし――

（これはビールの特売日、これもビールの特売、こっちはビデオの延滞…って、おい。）

まとめて記帳された実に76件ものカード取引件数、その日付と引き落とし金額は…
己の金遣いの荒さ、ムダさを如実に物語っていた。

（……とりあえず、酒は控える、として…問題は食い物だな…）

ちら、とキッチンを見やると。
そこに在るのは辛うじて実家から送られてきた僅かばかりの米と――
ほとんど空っぽの冷蔵庫の中には、先輩と飲んだ時の残りの枝豆が２袋。

（…これであと１０日、か…）

―――はぁ、とひとつ深い溜息をついてから……がさごそ、棚を漁ってみる。
しょうゆ、みりん、サラダ油、砂糖、塩、酢、コショウ、味噌、バター、各種ソース―――
一人暮らしで自炊をしない男の部屋にしては、十分過ぎるほどに調味料の品揃えはいい。
ほとんど全て、実家から送られて来た物だ。
母曰く、お前もお料理くらいできないと今の時代お嫁さんも来てくれませんよ、とのこと。

（…単に、セットで買った余りだとか、お歳暮とかで貰ったのを俺に押し付けてるだけじゃねえのか？）

実家に帰った時に見た、コンビニ弁当で腹を膨らす父と母。
その姿をありありと思い出し、そりゃ調味料なんかいらんわな、と思いつつ――
何が嫁だ、ふざけんなあのババア、と一言漏らすと。

「……しょうがねえ、いっちょやったるか、料理」

コジローの人生における初めての挑戦は、そのような形であっさりと齎された。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


”￥１，１０５−”

先の口座の残高が増えた、わけではない。
引き落としが済み、生鮮100均ショップで買物を済ませた…
今のコジローの財布の中に納められているなけなしの生活費。その全てである。
紙幣１枚に僅か２枚の硬貨と少しのカードと免許証・職員証だけのとても簡素で軽い財布。

（――少なくとも、「大人の財布」ではないな、こりゃあ…）

そんなボヤキをどうにか肚に収めつつ。片手の買物袋には…
とりあえず卵に、ツナ缶、竹輪、胡瓜、玉葱。そしてスティック味噌汁。
そういった、なんとか主菜のごはんを引き立てられる食材。
これでどうにかまず５日凌げれば、という目論見と共に、部屋への階段を上がる。

「まずは、メシだな。……炊けてるかな？」

部屋に入って荷物を置き、まず買物に出る前に仕込んでおいたジャーを開くと…
それと同時にもわぁっ、とした白煙が立ちのぼ―――らない。

「…うわっちゃ、水が少なかったのか？」

それは、ごはん、と言えば間違いなくそうであるという形をしていたが…
”炊き立て”のつやと瑞々しさのイメージからは程遠い、
パサパサでいかにも味気の無さそうな白米であった。

（――ま、まあいい。米炊くのも久し振りだし…それにどうせ炒めるんだしな。）

心の中でそう呟くと、引き出しの中から。
引越しの時に母親にムリヤリ買わされ、押し付けられたまま――
およそ４〜５年もの間、只の一度も使われる事のなかった――包丁とまな板を取り出す。
そのまま、玉葱を一刀両断すると、溢れる涙を抑えて微塵切りに。
タタタタタ、と小気味よい音が部屋に流れる。

（……なかなか手馴れたもんじゃないか、俺も。へへ）

そのまま油をひいたフライパンに移し、あめ色になるまで炒め…
頃合になるとまな板に移し返し、余った分をラップに包んで冷凍保存、一丁上がり。
自分で自分の手際の良さに感動しつつ、炒めたタマネギの香ばしい香りにお腹をぐぅ、と鳴らすコジロー。

（あとは、食べる分と一緒に飯を炒めて、と…）

ジュワジュワ、といい音をさせながらフライパンの上で玉葱と混じり合って踊る白米。
それに少しづつケチャップと胡椒で味付けをしていく―――とそこに、異変が。

「…む、なんか…ベチャベチャだな…？」

ケチャップをかけすぎたか、と思うが時既に遅し。
オレンジを超え、もはや真っ赤に染まった玉葱とご飯は…
オムライスの下地というより、さながらケチャップ混ぜご飯の様相である。

（こ、こりゃ…辛そうだな……まあ、次は卵タマゴ、と…）

一先ずソレをお皿に盛りつけ、といた卵をそのままフライパンに。
やや強火にしてぐちゃぐちゃに掻き雑ぜると、こんがり焼き上がるプレーンオム。
やれやれこっちはどうにかなったか…とコジローが胸を撫で下ろすと、
続いて最終段階、ハヤシソースの作成へ。

（デミグラスソースに、ケチャップとバターを混ぜて…と。こんなものか？）

オムを赤いごはんの上に乗せ、フライパンの上で調味料をかき混ぜると…
じゅわぁぁぁ、とこれまたいい音と共にソースの焦げる臭いが鼻を包む。
よしこんなもんだ、とオムの上にソースをかけ、完成。
”オムハヤシライス一人暮らし風”の出来上がり、である。

「よっしゃ！食うぞ食うぞっと！」

スティック味噌汁にお湯を注ぎ、机に運ぶと、試食タイム。……が、しかし。

―――がりっ。

一口目にして、口当たりに違和感。
オムの中から出てきたソレは紛れも無い、卵の殻であった。
そしてそのような違和感すら遥かに上回る勢いで訪れる―――さらなる違和感。

「かっ、かっ、辛れえ〜〜〜〜ッ！！！」

慌てて水道に駆け込み、蛇口をひねると口をすすぐ。
その常識外れの辛さの正体は……ケチャップの蓋に記されていた。

[”激辛”ホット・ケチャップ　タイ人もびっくり]

そんなものを、浸かるほどにもかけてしまっては…
上に乗るプレーンオムレツの繊細な味など、ひとたまりもない。
おそるおそる、二度三度と…どうにか口に運ぼうとするものの、その都度辛さに音をあげそうになる。
みそ汁と冷水でどうにか誤魔化しつつ、半分ほど食べきった所で…ギブ。

「もう、ダメだなこりゃ…枝豆でも食おう……」

ヒリヒリする口で枝豆一袋を掻っ込み、皿を片付けた所で時間はもう23時を回ろうとしている。
いかんいかん、と大慌てで風呂に飛び込み、汗だけ流して一日終了。
布団に潜り込み、まだぐるるるる、と獰猛な音を立てるお腹からの追求をどうにか捌く。

（しかし、こんなに上手く行くかんとは…不器用にも程があるな、俺は――）

作成過程で有頂天にもなっていた分、一旦沈み込むとその振れ幅は限りなく大きい。
まして今日は適度な酒も入ってない。素振りもしていない。必然―――寝付けるはずもない。
布団の中で二転三転しながら明日からの事を考えると、ますます気が滅入る。

（まず一度、誰かに教わるべき、なのか…？）

―――”誰か”。
自分で考えておいて、一発で思い当たるシルエットが、一人。
猫口で、いつでも笑顔の絶えない、ポニーテールをゆらゆら揺らすその姿は、紛れもなく―――
もわもわ、と具体的なかたちを持ち始めたその空想を、しかし瞬時に脳内で打ち消しにかかる。

（……ったく、しっかりしろ！）

川添道場で目を啓いて以来、しゃんとしよう、という事と共にもう一つ考えていた、いや…
どうしてもそれと連なる思考のスミからこびり付いて離れようがないものが、ひとつ。

（俺は、俺自身は―――あいつにいつまで頼るつもりだ？）

メシの事も勿論だが、それだけであろう筈もない。
その根本に根差しているのはおそらく春先、まだ一人ぼっちだったあいつに…
どうする事もしてやれなかった申し訳なさに端を発する、積み重なった罪の意識。
あいつが弱っていて、何か力になってやろうとしたIH県北予選では、結局、何もしてやれずに。
あまつさえ川添道場では、自分の取るに足らない面子を守る為に逆にまた…借りを作ってしまった。
このツケはいつか払わねばならない。そしてまさに今こそがその時である。それは分かっているのだが―――

そうは思いつつも、脳内に浮かぶその姿を無理にでも打ち消そうとすればする程に…
何の意識もしていなかった母のなんでもない言葉までもが脳内でフラッシュバックされる。

”お嫁さんも来てくれませんよ”

―――嫁、さん……母親。
これまで、それなりに多くの生徒や知人と関って来た、という自負もある自分の交友範囲の中で。
それでも……あいつ程その言葉に相応しい人間がいるだろうか？いや、おそらくは居まい。
まだ高校生でありながら、でしゃばらず、引きすぎず…
全ての人間に平等に接する博愛の目を既に備えており―――
加えて家事百般に通じ、気立ても勿論いい。それに努力家だ。
唯一、何事も自分で溜め込んでしまう癖だけは欠点と言えなくもないが…
何といってもまだ高校生のあいつにそこまで望むのは高望みという物だ。
ましてやあいつなら、そのような事をも優しく包み込むふくよかささえ―――じきに手に入れてしまう事だろう。

（あんな才能…って言うなら、あいつも十分すげーよな……はは）

自分には、過ぎたる宝が、二つ―――いや、七つ。いやさ…九つ、か。
ともあれ自分は、そういう光の粒たちに…
いやむしろ、自分に関わる全ての生徒の導き手として―――
恥じぬ態度を、姿勢を、そして在り方を示さなくては為らない。

（”大人の強さ”なんだ、コジロー。……いつまでもあいつに甘えていて、どうする。）

そう思うと、むくりと起き上がり、傍らの竹刀を携え、外へ。
一つ、二つ―――何かを確かめるように竹刀を振る。
日付が変わっても、その風を切る音が絶える事は無かった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


――――”ごぎゅるるるる”

工事のドリルが地面を掘削する音ではない。
一人の人間の…お腹から発せられる――轟音である。
その音がする度教卓にへたり込んでいた以前までの姿とは異なり…
必死に背を起こし、なんとか教師らしく振舞おうとしているその姿は―――
違う意味で滑稽だと言え、やはり生徒たちにとっては失笑の対象でしかない。

あれから数日、料理はとにかく失敗続きであった。
米は何故かどうしてもムラができ、上手く炊き上がらない。
「ツナと胡瓜の味噌和え」は、またも味付けを間違えてほとんど味噌の味しかしなかった。
「ちくわと刻み胡瓜のマヨネーズがけ」は流石に上手くいったものの、ダイエット料理にも程がある。
辛うじて満足と言える出来栄えだったのは目玉焼きくらいのもので、結局のところは―――
ジャーに残ったまずいメシと小分けにした枝豆、そしてスティック味噌汁で凌ぐ毎日。
朝と昼は、抜き……その生活も限界に近付き、既に貧血に基く立ち眩みを起こす事2回。
そして今日も、終業のチャイムに救われなんとかふぅ、と片息をつくと…
コジローのそんな様子を見かねた生徒が、二人。

「先生、お腹すいてそうだから…パン食べる？」
「あたしもあげるよ…っていうか大丈夫、先生？」

数ヶ月前にも自分にパンをくれた女生徒二人が、いかにも心配そうに見つめている。
その目には、かつてのガツガツとした「残パンマン」コジロー復活への期待が湛えられていた。
が、しかし……今のコジローとしては、その好意に甘える訳にもいかない。
払拭せねばならない。醜聞を。そして、取り戻さなければならない。威厳を。

「―――はは。だらしねー先生で、ごめんな…」

辛うじてそう言い残すと、やつれた顔でどうにか笑顔をこしらえ…軽く手をあげ、教室を出る。
それを背後で見送る二人の生徒の瞳に、旗が――はっきりとはためいてしまっている事に。
彼はもちろん気付くよしもない。
ともあれ、そういう…ある意味今まで以上の天然たらしっぷりを見せつつ…
時間は刻一刻と放課後、すなわち部活の時間へと近付いていた。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


―――ブンッ！ビュン！……ヒュンッ！

閑まりかえった道場に木霊するは、もちろん素振りの音。
川添道場にて「何か」を得る事のできた、もう一人―――即ち、ミヤミヤその人のものである。

（あ…最後のは、近かった気がする。）

一旦竹刀を降ろし、汗をぬぐって呼吸を整える。
―――よもや、ここまで自分が剣道にのめり込む事になるとは。
1年前の自分に言っても、恐らくは鼻で笑われるだけだろうな、と思う。
でも、悪い気はしない。こうして放課後、一番乗りで練習を始めている自分も――うん、悪くない。
よし、もう一回、と竹刀を強く握り締めたところで―――背後の引き戸が開くと。

「はよーっす……んっ、今日はまだミヤだけなのか」

一人でも練習とは感心感心、とでも言外に仄めかすような…
相変わらずの人を食ったような態度で顧問のコジローが入って来る。

「おはようございます、コジロー先生」

一旦竹刀に込めた力を抜き、軽く笑顔を作って会釈をし…
すたすた、と近付いてくるコジローをじいっと見る。

（…やっぱり――何も、変わってないじゃない。）

自分が直接、何かを見聞きした訳ではないが――元々、他人の気持ちには聡いミヤミヤの事。
川添道場の一件以来、部内の空気が微妙に変化してきている事は、十分に感じ取っていた。
そう、微妙に……今までのどこかのほほんとした温和で穏やかなな空気は残しつつも、
何か確かな目標を見つけたような、そういう伸びやかな空気が今の部にはあり…
自然とそれが今の自分の成長を後押ししてくれているようでさえある。そういう感じ。
そしてその変化の中心に居るのが目の前に居るこの顧問であるという事も―――

……以前より自分はこの顧問とは、他の部員たちよりも幾分フラットな、
良く言えば依存の無い、悪く言えば距離を置いた付き合い方をしてきたつもりではある。
しかし、そのせいで見え難い部分もあるのだろう、という点を差し引いたとしても…
それでも、自分だけが具体的な「その変化」に気付けていない、というのはどこかもどかしく。
また同時にそれはミヤミヤのプライドを刺激してもいた。
――――ただそれでも、今の自分にもどうにか、分かる事があるとすれば。

「な…何だよ。俺の顔、何かついてるか？」

間近までやって来たコジローの顔をそのまま、ずい、と覗き込む。タバコの時のお返しとばかりに。
女の子にしては長身のミヤミヤとはいえ、元々の身長差に加え、背筋を立てた男性相手では…
さすがに下から睨め付ける様な視線になる。が……
その眼光と、眼の前まで寄せられた顔から漂う髪のにおいにコジローは息を呑む。

「……先生、あごの下にニキビできてますよ」

どんな生活してるんですか、と云うミヤミヤの言葉に慌てて下顎に手をやるコジロー。
その所作が少し、おかしく見えて――いや、Sの血が疼いたのか――にやり、と口角をあげると。

「――最近、ちゃんとごはん食べてるんですか？」

気になっていた事をズバリ、ぶつけてみる。
元々姿勢のいい人ではあったが、今なお背筋こそぴんと伸び、しゃんとしてはいるものの…
よく見ると日に日に頬はこけ、髪はパサつき、青白い唇の色はいかにも不健康さを表し、顔色もいかにも、よくない。
そういえば最近――とは言っても、ここ数日だけの話だが――皆での昼食の席に先生を見かける事が無かった。
まさかそれが原因で、とは思いもしなかったものの……
確かに目の前にいるコジローは”栄養失調”その典型的な患者であると言えた。

ともあれ、それは―――ミヤミヤからすれば、ほぼ純粋に心配の気持ちからの言葉であったのだが。
言われた当のコジローにしてみれば、またもや生徒に自分の不調を気遣わせてしまった事、そして何より…

”ちゃんとごはん食べてるんですか？”

その一言一句に”誰か”の姿をまたもや連想してしまっている自分に対する嫌悪感。
そして勿論、気を使ってくれているミヤをそんなふうに見ている事への申し訳なさ。
まとめて押し寄せるそんなネガティブな感情を振り払うようにぶんぶんぶん、と頭を振ると。

「はは…そうなんだよな、最近、晩メシがうまくできなくてさ」

頭をぽりぽりと掻きながら照れくさそうに告げるコジローの…
その何気ない言葉の中に、ほんの少しの違和感を見つけるミヤミヤ。

「うまくできなくて、って……自炊とかしてましたっけ？初耳ですけど」

料理をするようなタイプには余り見えないし、そんな話も聞いた事がない。
何よりこちらは彼が生徒に昼食をたかる姿を幾度も目にして来ている。
それが一体、どうした心境の変化だろう。

至極もっともなミヤミヤの疑問に一瞬、しまった、という表情を浮かべた後…
隠してもしょうがないかと一呼吸おいて、コジローが言葉を紡ぐ。

「いや……いつまでもお前たちの世話になってたんじゃ、みっともないだろ？」

…たったそれだけの言葉ではあったが、聞くミヤミヤの耳には、それが何故か…
信じ難い情報となって飛び込んで来たように、思えた。
そしてそれと同時に。

―――ああ、こういう事なのか。

と得心の行く部分も、確かにある。
つまりは……「変わった」のだ。この顧問は。
別につまらぬ見栄を張る部分が無くなった訳ではないだろうし、
勿論これからも度々、そのだらしなさに辟易させられる場面もあるのだろう、とは思う。
しかしそれらが持つ意味は、おそらくこれまでの物とは大きく異なって来るのだろう―――
そういう不思議な確信をもつだけの理由が、その言葉からは感じられる。ような気がした。

ともあれミヤミヤがそうして、ようやく分かった、という納得の笑みを浮かべていると…
その和やかな空気を引き裂くように、ムードもへったくれもない、地鳴りのような音が道場に鳴り響く。

――――”ぐぐぐぐぅ”

言うまでもない。コジローの腹の音、である。
流石に教室とは勝手が違い、多少は付き合いの深いミヤの前では照れを隠し切れず…
頬をぽりぽり掻きながら口元を緩ませ、申し訳無さそうに顔を赤くするコジロー。
しかし、ミヤミヤにしてみれば……従来の自分であれば。
ここで「はぁ？」とでもいうような態度を取るのだろうな、と思いこそしたものの…
何故かその心中は、自分でも驚くほどに穏やかだった。

「ぷっ…っく、ふふふ……ダンくんのお弁当の残りでよければ…食べますか？」

そう言ってお弁当を取って来ようとするミヤミヤの救いの手に…
一旦は乗りかかるような素振りを見せたものの、しかし手の平を向け、いやいや、と俯きがちに首を振るコジロー。

「いーんだって。自分の事は自分で何とかするさ。……まあ今日は何ともならなかったんだけどな、はは」

その言葉に、でも、とあくまで食い下がろうとするミヤミヤに対し、やや真剣さを混じえた表情で、さらに―――呟く。

「……俺はもう、お前らに頼るわけにはいかないから、さ…」

遠い目で、自分ではない誰かに向けて言っているような…
その、あまりの。依怙地なまでの頑なさに。お前ら、と口では言いながら―――
まるで誰か…特定の人物を指して言っているような錯覚をおぼえる。
そしてこの顧問を、ここまで真剣にさせている”誰か”とは…
―――ミヤミヤにとっても、思い当たるのは一人しかいない。

（……キリノ部長と、何かあったんですか？）

聞けない。なにかそれが……そこまで関ってしまう事が、自分のキャラではない気がして。
しかし目は口ほどに物を言う、とはよく言ったもので…
当のコジローにはその、じっとりと見つめるミヤの視線の意味がどんな物なのか、伝わっているようにも思えた。
実際、その視線攻撃に耐えかねてか、コジローの方が参った、とばかりに話をそらす。

「…また、今度でいいからさ、簡単なレシピ本でも貸してくれよ」

お前、料理得意だったろう、と締められたその言葉は―――
体のいい、拒絶のようにも聞こえ……先程までの穏やかさよりも、苛立ち。
いや、それよりももう少しだけ複雑な感情が先に顔を出す。

「そんな物なくても……部長に教わればいいじゃありませんか？」

思わずに投げてしまった直球に、コジローの顔がひきつる。のが見えた。気がする。
しかし、こちらとしても。こうなってしまった以上引き下がる気は毛頭、ない。

「さっきから聞いてると……随分逃げ腰なんじゃありませんか？」

「”関わらない事”と”頼りにしない事”は、違うでしょう？」

「それとも…そんなものが…」

―――先生の見つけた”正しい事”、なんですか。

ミヤミヤが、そのいつもの自分らしからぬ多弁さに自分でも驚いていると…
コジローは、ぐっ、と唇を噛み締め、その一言一言を真剣に咀嚼しようとしていた。
そこへようやっと、遅れて来た2年生組――キリノとサヤ――が、姿を見せる。

「おはようございまー、ってアレ？先生とミヤミヤだけ？」
「アヤシーなあ、二人で何してたんですか？」

即座に表情を切り替え、おう、遅いぞ、と答えると…
茶化すようなサヤの言葉にもバーカ、と笑顔で答える。
今の今まで自分に見せていた深刻な表情は、どこにもない。
それを見たミヤミヤが、

（―――やっぱり、変わったのね、この人は。）

と…先刻の自分の確信が間違いでは無かった事を改めて感じていると。
そんな事はつゆ知らないキリノが、二人の方へと近付き、朗かに話し掛ける。

「先生がまだ背広って事は…ミヤミヤ、一人で練習してたんだねえ。感心感心」

そういって、少しおどけ気味にキリノがミヤミヤを褒めると、

「いや…俺が、話しかけて止めちゃってさ。ごめんな、ミヤ」

コジローもそれに乗る。
そのまま始まりそうなこの部恒例のお喋り会に…
今はあまり乗り気にはなれず、メイク直してきます、と一人その場をはけようとするミヤミヤ。
その場に背中を向け、半歩ほど場を離れた所で、キリノの言葉。

「おりょ、センセー…最近やっぱり顔色悪いねえ。ダメですよー、ちゃんとごはん食べてるんですか？」

――――”ちゃんとごはん食べてるんですか？”
先ほど耳にした物と、全く同じフレーズに刹那、二者二様に動きを止める。キリノはわからない。サヤは気付きもしない。
しかしミヤミヤはすぐさま硬直を解くと、そのまますたすた、と洗面所のある更衣室の方へ去って行く。
コジローはそれを確認だけすると、言葉を紡ごうとする。が…

今日アニメイト行ってきた。
残り少ないヤングガンガンをゲットし、今ポスター広げて見た。
メチャクチャいいわぁ…感動した！
キリノが可愛すぎるｗ


―で、アニメイトの話に戻るが…
コミックの近くにドラマCDの予約バーコード？があったから予約してきたんだ。
何しろ予約なんて初めてだからわからないことだらけ。
予約の金額？？が0円からでもおkとか言われたが、意味も分からず全額払った。
別に不思議なことじゃないのに店員さんは少し不思議そうだった。
俺にとっては0円予約の方がよっぽど不思議だ…


とにかく何かよくわからなかった…

そこで、皆は予約するときにいくら払ってるのか教えて下さい。

「ああ、それなんだが……」

……このまま、思い切って話してしまおう、とした所でやはり口の動きは止まる。
どうしても、理性ではなく本能的な部分で―――キリノに頼るのを、由としない自分がいるのだ。
それはもはや…母親に逆らい、自立をさけぶ反抗期の子供の感情のようなものだ、と自分でも分かってはいる。頭では。

（それでも、俺は……）

言葉を止め、目をいったん宙空に泳がせていると…
更衣室の扉に手をかけたまま、半眼でこちらをぎろり、と睨むミヤと視線が合う。
息を呑み、釘付けにされるこちらの視線に、ミヤは唇の動きでもって何かを伝えようとしている。
遠目にも確かに見えた、その三文字の科白、それは―――

――――せ・い・ぎ。

それはいつか、自分自身がミヤに言った事でもある。

”自分の行動で迷う時があったら、その行動が――『正義』かどうかで、俺は判断する。”

そして今、自分が。キリノに頼ろうとする事は―――
果たしてそれが大人として正しいのかどうかは、分からない。
だが、確かに……誰かの力を借りずに自分で解決しようとする事と、
依存を恐れ、関わり合いを持たないようにする事との間には、雲泥の違いが在る。
ましてやこんなにも誰かに心配をかけてまで…自分の、いわばエゴを貫く事が。
そんな事が果たして本当の”大人の強さ”だと、正しい事だと胸を張って言えるのだろうか？
―――違う。気がする。

（……ああ、分かったよ。ミヤ。）

扉に手を掛け、立ち止まったままでこちらを見ているミヤから視線を切ると。
一度ふう、と大きな嘆息を漏らし……すぐ傍にいるキリノの目を見て、話す。

「…キリノ。すまんが今度……料理教えてくれないか？」

コジローがそう言うのを確認し、ぱたん、と更衣室の扉を閉じると…
えーっ先生料理なんかするの、というサヤの驚きの声が遠くに聞こえるようになる。
それと同時に―――ポトリ。更衣室の床を濡らすもの。

（……あらら？）

安心の？後悔の？それとも―――その他の何か？
自分でも良く分からないが、少なくともそれは納得の行かない、理不尽な物ではない。

（…やれやれ、これじゃホントに顔、なおさなくちゃいけないじゃない――…）

笑顔で涙をぬぐうと、僅か扉一枚隔てた向こう側では…
なにやら賑やかに談笑する声が聞こえてくる。

「……あとでダンくんに、謝らなくっちゃ」

そう口にしながらも、そのミヤミヤの表情は―――やはり、穏やかなものであった。

はい、とりあえずここまで。超読み辛くてごめんなさい。
しかし…うはは、原作らしさなんてカケラも残っちゃいねえ！コジローモテ過ぎ。
と言うか、「こりゃコジミヤじゃねーか」って人、もうちょっとだけ待って下さいorz
でも何気に好きなんだよね、ミヤミヤとコジロー…ホントはもうちょいドライな感じがいいんだけど。
キリノの背中を押せるのがサヤだとしたら、コジローの背中を押せるのはミヤミヤ……だと、いいなあ。
んじゃ後編完成の折には、また。

ぶっちゃけ劇中のミヤとの掛け合いは好きだ

何はともあれ乙

おなかすいてきたｗ
きりのん手料理編はーやーくー

>>70
内金は返金されない事があるらしいので０円予約が無難かと

これはＧＪ

久し振りのサヤｷﾃﾙ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!

モテる旦那が心配で必死で餌付けにかかる嫁の図ですね

>>72
いいよ！

>>72
面白かったｗｗ
ＧＪＧＪＧＪ！

コジローの正義にGJ！

>>72
ＧＪだぜ！

で読んでて思ったんだがコジローの「自分が正しいと思うならｒｙ」って言葉、
周囲に結婚を反対されるが愛を貫いて駆け落ちするフラグですか？ｗ

愛と正義のために駆け落ち

部員内でのコジローに寄せる好意/信頼度ランキングみたいなのこさえたら、
まあ１位は当然キリノとして（ぶっちぎり）、２位以下はけっこう混沌としてそうな気がする。

サヤとか結構あれでかなり信用しちゃってないかな？
ツラつき合わせてる時はいつもツンツンだけど、
７巻でキリノと喋ってる時は結構マジメに心配してそうだったり。
アニメではその辺完全にスポイルされてたけど。

キリノを100として考えてみよう。左が原作、右がアニメ。

タマキ 40 60
→評価点はバイトと、上段対策。それ以外はたいして評価される場面はなく、一人二役のお願いとか、剣道がそれほど強くなかったりと、マイナス要素あり。

ミヤミヤ 70 60
共通事項として『正義』。原作限定で素振りの回。
コジローが一番教師らしく付き合ってるのはのはミヤミヤな気がする。結構高いんじゃないかな。

サヤ 60 45
アニメの24あたりでやや評価を下げてる可能性。仲はいいが信頼や尊敬となるとまた難しいところ。
顧問としての能力はやや疑われ気味？

サトリ 50 50
加入時は気遣いにあたりそこそこ評価されるがそれ以降は何もなし。

こんなかんじ？

ネギまみたいだ
下位層は男子とサトリか
でもサトリにも頭なでなではしてるんだよね
まあ１位キリノ２位タマ３位ミヤ４位サヤ５位サトリ６位ユージ７位ダンってとこ？

ダンのコジローに対するマトモな評価って聞いた事無いなそういえばｗ

単に数字で考えると

40→いい人だけど頼りない顧問。
50→いい顧問
60→教師として信頼できる
70→頼りになる。

100→旦那にしたい

タマは原作の方が評価が高そう
ソースはIH予選後の対応

>>70
コジローがいきなりアニメイト行ったのかと思って驚いたじゃないかw

>>70
全額

タマとユージはタマランド編でコジローへの評価を上げたんじゃないかな
コジローが見えてないはずのキリサヤの稽古にアドバイスしてたの聞いて

個人的にはタマ微増、ユージ増だと思ってる。
ていうかユージは初期は最悪だと思うけど次第に上げたんじゃないかな。

タマランドではやはりキリノが(ry

>>84
ユージが一番評価低いとおも
寿司の件を唯一知ってる人物だし

いつかキリノも寿司のこと知るのかな…

アニメでのダンのコジロー評価

吉河先生にモテている（ただし見立て違い）

>>87
思ったｗ
ていうか今見てもなんかCMみたいに見える

と言うわけで遅まきながらポスターゲットおめ>>70

アニメＩＨ予選後の会話を見た感じ、ダンは「対等」くらいに思ってそうだ
というか、ひょっとしたらヤツの交友に年齢という概念は無いのかもしれん

コジミヤってけっこうありだと思ったりして。

ミヤがダン以外で１番評価してる男性はコジローだと思うし

つーかミヤミヤとは良エピソードが多い
コジキリだけのエピが欲しいぜ

ミヤはコジローを自分をカタギにしてくれた恩人と思ってそう
Special Storyでも人生の教師って感じだったし

ダンって「〜してくれよお」と常にコジローにタメ口だよな
サヤとかにもアンタって言われてるし
普段は見下されてるのかねｗ

>>91
寿司のことをキリノが知ったら凄く悲しみそうな気がするので知らなくていいです…

ミヤミヤはキリノともちっと絡むべき。

サトリは他人ともっと絡むべき。

ぶっちゃけ外伝ではミヤのが一番好きだな。
次のキリノ主役の外伝は最低でもあれクラスのをお願いしたい。

>>99

くだらない動機でもあたしゃうれしいっすよ

「最っ低！そんな私利目的の為に私たちを騙してたんですね！先生なんてもう知らない！」


・・・・・・・・・・・まさかな・・・・

「最っ低！うちのメンチカツより寿司優先なんて！先生なんてもう知らない！」

>>102
だけどそれ提案したのはキリノなんだよなｗ

寿司には多分気付いてるだろうなあ

いや、素で気付いてないんじゃない？

理由は何であれ、コジローがやる気になったから別にいいじゃない。
「終わりよければ全て良し」なんだから。

少なくとも一巻では気付いてなかっただろうな
「いやー先生が"私のために"やる気になってくれてうれしいっすよー」

わざわざ""内の台詞を付けるキリノ可愛いよな…

>>103みたいなエピソードも見たいと思ってしまう俺は異端
でも最終的には>>108みたいな感じで終わると

むしろ喜び勇んで寿司屋に弟子入りするキリノ

握ろうと思えば握れるんじゃないの＞寿司
総菜屋の娘に不可能はない

>>110
安心しろ俺もだｗ

でも怒るってか、泣きそう…
アニメの鬱モードみたいな感じに

寿司一年間食い放題＞メンチカツ一年間食い放題

しかし最終回で

メンチカツ一生分＞寿司一年間食い放題＞メンチカツ一年間食い放題

こうなった。

ところで見落としてたけど何気に>>44がスゲー好きだ

この路線もっとやれないかな？
あんましやり過ぎると最終回の感動が薄らぎそうで怖いけど

メンチカツ一生分＋嫁ってコジローうらやましいな

>>116

コジロー「ありがとうございましたー」
キリノ母「すいませんねえ、先生。昼間は人手が足りないもので」
コジロー「いえいえ、俺ももう先生じゃあないですし」

コジロー（ノブちゃん……金になる仕事ってキリノん家じゃねーか！）

キリノ母「でも、いいんですか？　昼間だけで」
コジロー「はい、あんまり遅くまでいるとキリノにバレちゃいますから」
キリノ母「１度でいいから、あの子に会ってくれないんですか」
コジロー「俺は……すみません。俺はもう室江の教師じゃありませんから。
　　　　　　それに、いまさら俺があいつらに……」
キリノ母「あの子、いつも先生のことばかり話しているんですよ」
コジロー「すみません」

>>118
キリノが早退したらカオスじゃねえかｗｗ

さすがに気付くと思うがｗＧＪＧＪ

>>118
もう会えないと思ってた人が家でﾍｲ毎度！とか言ってたら混乱するなｗ

いつでも普通にそこにあり過ぎて
その大切さに掛け替えの無さに気付けなかったのが、
半年離れる事で気付いたわけですな。


メンチカツの大事さに。

ブレイバブレイドのマスクつけて接客すればいいんでねのｗ

>>123
子どもに大人気w
あと子どもに混じってやって来るタマキにも。

続き

「ごめんねー、キリノー」
「も、今日は開校記念日で休みだったんじゃない、サヤー」

「おわっ！」
懐かしい２人の少女の声に、コジローは思わず身を隠す。
（しまった、今日は休みだったんじゃないか……しかし、惣菜は売らんといけないし、
　ど、どうすれば……）

「先生、早くこちらへ」
キリノの母親が、コジローを２階に促す。
「せんせー、こっちに隠れてて〜」
キリノの妹がコジローの腕を引っ張りながら、階段を駆け上がる。

そうざい屋ちばで働き始めてから２週間。
コジローの存在はキリノの家族たちに浸透していた。
当のキリノにとって、あずかり知らぬところで。
「べつに、ばれてもよかったんじゃないの〜」
「だ、駄目だ。それだけは！」
いもうとが、このこの〜女たらし〜と意味がわかってるのかわかってないのか、
よくわからない突っ込みを入れつつコジローを突く。

「あれー、おかーさん。なんかバタバタしてるけどどーしたの？」
「おほほほほほほほ、何でもないのよ、何でも」

階下で聞こえるキリノたちの声。
このまま、出て行けたら……とコジローは考えるが
すぐにその考えを振り払う。

「まー、いーや。ちょっと荷物おいてくるね、サヤ」
「あ、キリノ待ちなさい。２階は！」

母親が止めるよりも早く、キリノが階段を上がってくる。
まずい、見つかる！
「ベランダに隠れて」
いもうとが、コジローをベランダへとおいやる。
「助かった……」
そう胸をなでおろし、ベランダから下を見ると……
「な、何やってるんですか？」
そこには吉河先生の姿があった。

クーラーの排水パイプをつたって、キリノの家の裏手にコジローは降り立った。
ここなら、彼女たちからは見えないはず。
「すいません、じつは……」

観念したコジローは、吉河先生にことの経緯を話した。
「そういうわけで、キリノには……」
「わかりました！」
「へ？」
「私、行動力はあるんです。ところで林先生の電話番号って知ってますか？」
「成明の林先生ですか？　え、とここの番号にかければ……」
「うんうん、じゃあ連絡を待っててくださいね！」
「え？　あの、吉河先生」

吉河先生は、１人で何かを納得したように、駆け出していってしまった。
「あ、あと私、今は石橋ですから〜」
「え、石橋って……え？」

これが、コジローの復職につながる隠されたエピソードである

そういやホントに遊園地でブレイドブレイバーの中の人やっててもおかしくないんだよな
タマちゃんあたりと遭遇したりして

>>125
なんか色々シチュが時空を超えてるなｗ

>>125

キ「あれ〜？　何か嗅ぎ覚えのあるような匂いだな〜」
キ「これは・・・もしかして・・・センセー！」
キ「んなわけないか、センセーはベーリング海だもんね」

ベーリング海の蟹漁…

>>126
それは面白いかも知れん

んでタマちゃんが「きのう…先生みたいな人見たんですけど」ってこぼすと、
「どこっ！？どこで見たの！？」つって一緒にヒーローショー観に行ったり。

殺陣の動きに「（なんかちょっと似てる…けど…）」つって確信までには至らず帰っちゃったりとか。
勿論キリノには気付いてヒヤヒヤもののコジロー、と。

>>125>>128
キリノ凄すぎﾜﾛﾀｗｗｗｗ

>>125
いっそ最終回捻じ曲げてでも
そんな感じでついうっかりトイレとかお風呂ででも
ばったり出会い直す所から始まる物語ってのも良いかも知れないと思ったｗ

>>128
あるあｒ・・・・・あるあるｗｗｗｗ

半年の補完もお蔭様で随分進んだなｗ

>>132
待て、少なくともどちらかが半裸の状態でのはぐはぐすりすりは非常に危険であると言わざるを得ない。

>>135
キリノ母「大丈夫だよ、下の子たちは早めに寝かせたから」

こんな感じでお願いします

コジロー昇龍旗大会で失踪　１月
蟹漁で海へ　　　　　　　　　　　２月
ヒーローショーで遭遇しかける　３月１週
お団子屋でピンチに　　　　　　　３月２週
そうざい屋で働く　　　　　　　　　３月３週〜４週
コジロー復帰　　　　　　　　　　　４月１週

コジローどんだけ職転々としてるんだよｗ　光明寺博士か吉永サリーなのか。
一応教師なんだから、家庭教師でもすればいいのに


つーことで、おやすみきりのん！

コジローさすらい編で１クールドラマ化できそうだな

実家で家事手伝いしてた、とも言ってたな

>>140
・・・キリノの実家、か！

>>139
どさくさでどこぞの女性とのフラグ立てでもしてるかもね。

キリノ「それでね、せんせー」
コジロー「あ」

パン子Ａ「せんせー……今までどこいってたのー？」
パン子Ｂ「もー、寂しかったんだから」
コジロー「はははは、ちょ、ちょっとな」


キリノ（むー、じつは競争率高いのかなぁ）

コジローって案外モテる？

最終回後のキリノの前で「俺のタマキ」発言したら黙ってお尻を思いっきりつねりそうなﾖｶｰﾝ

>>144
母性本能をくすぐられる上親しみ易いので…
マジ惚れしてるのはキリノだけだろうけど

最終回後

コジロー「ふー、もう昼か。腹減ったな」
パン子Ａ「あ、じゃあ私のパンあげるー」

バン!!（扉の開く音）

キリノ「せんせー、ウチのお弁当は絶品ですよー」
コジロー「キ、キリノ。どうしたいきなり……」
パン子Ａ「（むっ）先生、アンパン好きっだよね、はいあげる」
キリノ「せんせー、エビフライもあるっすよー」
パン子Ｂ「あたしもお弁当あまってるんだけど……」

以下、男子の会話
「なんで、石田のヤツ急にもててるんだよ」
「いや、前からああだったじゃん」
「でも最近、あそこらへんの女子が殺気立ってるよな」
「卒業近いからじゃね」
「俺、千葉狙いなんだけどな」
「あー、やめとめ、やめとけ。無理無理」
「サヤとかよくね。フリーっぽいし」
「あいつ、意外と遊んでそうだからフリーじゃないんじゃねえ」
「剣道部２年にかわいい子いたぜ、川添っての」
「あの子、彼氏いるよ。中田って２年。学校中の噂だぜ」
「剣道部のめがねっ子どうよ」
「あー、なんか告ったヤツが振られてたぜ。勉強でせいいっぱいなので、とか」
「剣道部って言えば、新しく入った１年の女の子はどうだ」
「ばか！　あいつ外山の妹だぞ」
「マジ？」
「マジマジ。あの外山が『忍！　剣道部でいじめられてないか！　お兄ちゃんに言うんだぞ』
　とか学校で話してるのを見たやつがいるって」
「あいつ、シスコンかよ」



外山「だーれが、シスコンだって？」
男子たち「ヒイイイイイ」

忍「すいませーん、お兄ちゃんいませんかー」
外山「あ、忍……どーしたんだ、何かあったのか！　いじめか！」
忍「もー、違うよ。お兄ちゃん！」

男子「まあ、なんにせよ。剣道部女子は狙わないほうがいいな」
男子「ああ……」




キリノ「ほらほら、メンチカツっすよー」
パン子「ちょっと、そんな脂っこいものばかり食べたらあたしのパン食べられなくなるじゃない」
コジロー「か、勘弁してくれぇ」

>>136
キリノママン、行為中に襖に耳を当てて聞いてそう

外山ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>126
アニメで出張すると嘘付いてマジにブレイバーのバイトしてたんじゃない？

>>146
残飯マンと言ってた子って哀れんでコジローに飯を分けてた感があるからな…

行き過ぎてこうなる


パン子「じゃあ、せんせー、あたしのパンツあげるー」
コジロー「な!?」
キリノ「じゃあ、アタシは篭手あげます！」
コジロー「お前ら、落ち着け!!　頼むから落ち着いてくれぇ！」

>>151
これは新しいｗｗｗｗ

ぱんつに対して、篭手で対抗するのかｗｗ
できるのか！？

>>147
なんというカオスｗ

そしてサヤ･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･

>>150
でもその後原作では…

誰かあのコジローを美化できないだろうか、さすがに無理かｗ

俺とキリノの蜜月を邪魔すんじゃねー！的な…ごめん無理。

ちょっと嬉しくて、やりすぎちゃいました、テヘ☆的な…
ごめんむり。

あれが
http://www.uploda.org/uporg1406379.jpg
こうなるのだ
http://www2.uploda.org/uporg1406382.jpg



諦めなくてはいけない…色々と…

序盤ってノリが今とちょっと違うんだよね
つか、一枚目の右下可愛すぎだろ

わははｗ

最早ここまで来るとメンチカツによる人格矯正だな

キリノもねこ口が目立つようになるのはタマちゃん勧誘するあたりからだな

>>147
外山クッソ吹いたｗｗｗｗｗｗｗ

>>158
成長しすぎだろコジロー
キリノとタマのおかげかｗ

>>160
薬入りメンチカツとなっ！？

外山「キリノ、お前にコンティニューだ」
キリノ「あー、あたしコジロー先生にコンティニューだからごめんねー」
岩佐「ゲームオーバーだったな外山」
外山「うるせぇ！ブクロでつよくてニューゲームしてくっぞ！」

>>158
見比べると一巻のコジロー若いな、大学生で十分通用するぞ
キリノは一巻の頃はぷにぷに感がないなぁ

ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d366125.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d366127.jpg

な・・・なんだこれは・・・！
詳細ｋｗｓｋ

>>166
真夜中に大声で笑っちまったw

>>166
うわああああああぁぁぁ
凄くイイぞ！！

>>167
ある同人作家のHPで公開してるコピー本

>>166
キリノの表情うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！
みんな策士すぎるｗｗｗｗｗｗ

流れハエーな

押し倒し別アングルだとエロいのうｗ
>>170
検索のヒント教えてくれい

らーめん　同人　でググれば見つかるよ

>>166
これは金払ってもいい、マジでｗｗ

ところで最後のコマ、コジローの手がキリノの肩にまわってるように見えるんだが気のせいか？

>>174
マジにサンクス

>>175
回ってるなｗｗｗ
しかも引き寄せてるなｗ

>>174
やべ、ユータマ的にも美味しいサイト様だｗ
情報ありがとう

その同人の人がバンブー同人書いてくれたらいいのになー
バンブーにハマってるみたいだし期待できる

コジキリ絵と言えば試し描きで検索すれば幸せになれるよ

いや、書いた結果が>>166なんじゃないの？


>>177
ﾀﾞﾖﾈｰ?もうあの１コマだけでご飯４杯いける
寝ようと思ってたんだが目が冴えたｗ

>>180

そこはすでに、このスレの聖地

>>164
なんとなくキリノってゲーム強そう
外山・岩佐・サヤは対戦してボコられてそう

>>180
旗厨の絵師だよな？
あいつコジキリ厨だったのか・・・
旗厨もコジキリ厨と同じで数の暴力に物を言わせて他派閥を弾圧してるから
旗厨がソ連ならコジキリ厨は中共
フリー・キリ外！

>>166
なにこれぇぇぇぇｗ

やばい脳が
脳汁が

なんだろう、もう>>166と作者と原作者と神に感謝

>>184

定期的に現れるな。ここは自由の国なのに勘違いしては困るな。
ネタさえふれば、なんでもウエルカムだぞ。

って言ってるのに、一回もネタふらないな

２Pのキリノの表情がすごくいいなー。
これだよ、キリノの照れ顔ってやつは。

>>187
触っちゃらめえ

アニメ前半の露骨な吉コジプッシュは何だっただろうな
倉田の意思か？
ま、今となっては敗残派閥だからどうでもいいがw

>>166
ダン何やってんだｗｗｗ

プッシュっつうか、開始時にはラストの展開が既に決まっていただろうから
林先生と石橋先輩の両方と面識を持つための展開が必要だったのかと
つうか、派閥がどうのこうのって話はしたくないんだけどな

>>166
この続きを誰か、SSで

>>190

変な人が騒ぐから派閥がどうこういわない。

15分で子作りする方法を考えるんだ

おはやうきりのん！

あそこスゲーね
違うページの吉河先生めっさめさﾜﾗﾀ

（先生が…先生が戻って来るにはどうしたら…）
（あのババ…理事長の友達さえ居なくなれば…）

「そっか、トバしちゃえばいいんだ、どこかへ」




黒キリノの挑戦が始まった。

>>166
マジでどっかのイベントででも頒布してくれないものか…
デスアーマーのテーマとか何気にラジオネタも入ってるなｗ

実際あの後二人きりにさせたら、きりのん何するか分からんかった
むちゅーしてはぐはぐしたらコジローの理性が吹き飛んでもうダメ

おはようきりのん！

朝からテンションあがってきたぜえええ

>>166
ミヤミヤの発言よく見るとすげえコジローを見くびってるｗｗｗｗ

>>199
二人きりだったら・・・
一通りスリスリして落ち着いて平常心を取り戻したら
コジローの胸の上に乗ってることに気付いて誰もフォロー出来ないからもの凄く赤面するのかなｗ

>>201
むしろ遅くて困ってるらしいですよ

サヤの前で泣いたか？泣いてないか？

色々解釈が分かれるとこだな。

>>203
それだったらショックだ…早い方がコジローっぽい…

>>204
キリノが？

キリノがガチで涙を見せるのは一人のときか、コジローの前でだけ、っていうのが好きだからほ○んこの解釈支持派だな、俺は

早撃ち、リロード３秒の種馬コジローも
超激遅、枯れまくりのコジローもどちらもアリっちゃアリだな

先輩とコジロー羨ましいな

サヤの「15分でおｋ？」
ってのはコジローが早漏だと言いたいのか？ｗ

166のところの吉河先生は確かにコジローには御し切れんわなｗ

しかし原作総登場コマ数二桁行かないキャラがここまでキャラ立ちしてしまうとは
アニメっておそろしい

「引っ越して貰いましょう…ふふ…」で吹っ飛ばした先で
自分の旦那に取り憑かせてる辺りがまた天然っぽい

>>166
のサイトは秀逸だなぁｗ　魔神剣とか、テイルズネタまであるしｗｗｗ

キリノスキーがキリノ×コジローに目覚めたのって何巻からなん？
今これだけコジキリが好きな俺でも８巻になってからで、
それまではシンクロとか全く気づかなかったんだぜ

>>213
大真面目にヤンガン創刊号から
ただしブーストがかかったのはアニメ１話から

自分も似たようなもんだわ

アニメの「あんた顧問でしょ！！」で目覚めたな
何か男と女の関係のような雰囲気がして
そして最終話で核爆発

アニメからの後追いだったけど…

アニメ１話見てていい雰囲気のカップルだなって思う
→このスレ読んでたら益々その気になってきて原作を集めだす、ついでにヤンガンも買うように
→年末年始にかけて、エビフライ＆タマハウスでやられる
→23話24話で心が折れかけるが最終回で頭のネジがとぶ
→今2chで見てるのこのスレと他バンブー関連のとこくらい

こうだな！俺はな！

>>213
原作ではたいして気付かなかった。というのもコジローがみんなと仲良かったから。
アニメも、９話あたりがひっかかっててな。

でも、エビフライ強奪とか、アニメのハグスリで、目覚めた。いまではSSを投稿している。後悔はしていない。

「カノジョデスカー？」からな俺が参上しました

>>213
最初にバンブー知った頃はむしろタマ好きだった。
アニメと原作見てるうちにだんだんキリコジが好きになってきて、
（シンクロ設定とかは、だいたい初見で気付いた）
アニメ最終話と原作八巻で、完全にキリコジに転んだ。
もちろんタマ含めて、バンブーキャラは皆好きだけどな。

決め手はやっぱ一話

まず始めに旦那が好きで、
それからコジキリ、キリノ単体の順番で好きになっていった俺は割と異端な気がする

いつかの「眉をしかめたワケ」の解釈は本当に目から鱗だった。
キリノは頑張ってる人には手を差し伸べられるいい子だよね。

>>205
コジローは単純に「遅い」んだそうです。タマちゃん談
>>213
１巻の肩揉み、空腹教師と惣菜屋の娘という設定でアンテナが立ち
２巻朝練の頭撫で、タバコ注意のシンクロでどっぷりはまった

外見、中身共に若返るにつれて今は全盛期の速さを…

ところで何の話なのかね。

シンクロがあるから一緒にいけます

何の話か分かりませんが

>>223
おいこらタマ！！！ｗｗｗｗｗ
キリノは良い体してるからもっと早くなれるｗｗ

俺も「彼女デスカー」で気付いていたら初見のバンブーの面白さが二倍くらいになってただろうにｗ

>>204
泣いてない方がキリノらしくはあるんだけど
最終回直前のSSやら166のとこやらが良質すぎて
どっちの解釈でも良いなあって思える＞泣いたか泣いてないか

>>228
同意
「泣かせられる」技量がある人はすごいと思う

ところで166のとこは夏にバンブー本を出してくれるのだろうか
もし予定があるのなら親を質に入れてでも買いに行くつもりだけど

>>166

続きが見たいな

なんかこの流れで男前なサヤの姿が浮かんだ。
失踪中に偶然コジローに合ってしまった感じで。


サヤ「戻って来てよ室江に！顔を出してくれるだけでもいいの、みんな待ってる…」
コジロー「俺はけじめを付けたんだ。それを自分で破るわけにはいかない」

立ち去ろうとするコジロー

サヤ「コジロー先生！あんたの中のキリノは笑っているの…？」
コジロー「………」



その後、林先生の所を訪ねにいくコジロー
そして最終話に続く、って感じで。

>>232
ああその流れも良い…
でもそれでマスコットつけて現れられるコジローは中々したたかだなｗ

166からの続きを書こうとするとどうあがいてもエロパロになってしまうなｗ

脳内ではコミいちの新刊本と繋げて読むといい感じにはまる。絵柄違うけど。

>>232
それ、うまくすれば微サヤ→コジ⇔キリにできるんだろうけどなあ…
コジローへの信頼の中に「キリノの為に」を超える物がアニメのサヤに無さそうなのが残念だ。
ハッピーチャーンにはありそうなのにｗ

じゃあハッピーチャーン→小西で

>>236

普段
「バッカじゃないの！？」

”ただいま”
「カッコいい…」

→でも、あれはキリノに向けられた言葉だよ？
「うー、それでも…それでもいーのっ！」



超ツンデレｗ

一方キリノことめめたんは「アンタも可愛いよ」と思いつつも、
「弟いるし…二人っきりでも別にいいんじゃ…」とか考えていると。

注）別に小西さんがモテているわけではありません。

キリノの唇ってぷにぷにしてそう
まさしくむちゅーって感じ
いつかコジローのアトミックブレードを咥える時が来ると思うと感慨深いわあ

166の同人誌全部みてたら、最終回以前のキリノが
本当の内面ではダンミヤをどう見てたか、どう羨んでたかが知りたくなったｗ
多分いつかきっと自分達も、みたいな事考えては打ち消してたんだろうな…コジローが傍に居た頃は。

今更だが某SSサイトのリンクから>>166の元サイトに飛べることに気付いた
……これは偶然か？

サヤ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
サトリ「ど、どーしたんですか先輩…・…」
サヤ「どーしたも、こーしたも！　気づいちゃったのよ！
　　　　この部で色気づいてないのはアタシだけってことに！」
サトリ「は？」
サヤ「アレを見て！」

石橋「マーイハニー」
吉河「もう、駄目ですよ。剣道場で」

ユージ「タマちゃん。また、ヒーローショーのチケットが手に入ったんだけど……」
タマ「ユージくんと？　うん、来週なら大丈夫だよ」

ダン「ミヤミヤ〜」
ミヤ「ダンく〜ん」

コジロー「ほら、肩の力抜けって」
キリノ「せんせぇー」
コジロー「うわ、おい、くっつくなって。お前、この間からおかしいぞ」

忍「もー、そんなんでバテるなんてだらしないんだから、誠は。ほら、水」
誠「ありがとう忍ちゃん」

サヤ「そして、アンタは……」
サトリ「ななななな、なんですか！　アタシも別に何もないですよ」
ユージ「あ、東さん。この間のテストの答あわせだけど、昼休みでいい？」
サトリ「は、はい！　お願いします！」
タマ「……あたしも一緒に教えて欲しいな、ユージくん」
サトリ「え？　ええ？　あ、はい　おねがいします……」

サヤ「こーだしさ……あたしには男の匂いもないのかー！」


コジロー「あっちでサヤが暴走してるんだが」
キリノ「あー、いつものことです」

サヤ「お、たっくんからメールだ」
たっくん「サヤちゃん。帰ったらカラオケいこーぜ、カラオケ」
サヤ「もー、あたしもヒマじゃないって言ってるのに……仕方ないわねー」

サトリ「あれ？　あれ？　あぶれてるのもしかしてアタシだけ？」

>>235-237
少なくとも、「おかえり」の演技はサヤが一番凄かった気がする。

キリノはあの時もう”せんせい”って単語で頭、埋まっちゃってたみたいだからしょうがないけど、
あの後ちゃんと「おかえり」って言えたのかな…

ファービィ

キリノが「ナデナデシテー」ってうるさいから
頭の上にマッサージ器あてて死ぬほどナデナデしたら
「ファー…センセェー…ファー…キモチイ…ファ-」ってなった。

最初は面白かったんだけど、
なんか腹が減ったので肩を上から思い切りモミモミしたら
「セクハラァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。

>>242
そうか…サヤにはたっくんがいたか…

サトリ頑張れ(つд`)
もっと他人と関わるんだ

>>241
類は友を呼ぶ？違うか…

おかえりのときのサヤの中の人の演技は良かったね

村越杯の頃よりは確実に関係が進んであろう今、
原作でも二人っきりになったらそれなりにラブい空気流れちゃったり…してもいいよね？よね？orz

どうにもアニメや他の人の二次創作物に引き摺られて、原作準拠のSSが書けなくなってる…

出会いから結婚、葬式まで妄想保管されてるキャラスレってのも珍しいよな

>>248
原作ではコマの外でイチャイチャしてます

>>251
原作は7巻のミヤミヤとダンのイチャツキにコジローが「けっ」
となってたからまだいちゃつく段階にはなってないと思うぜ

……まあ
（俺達は人目を盗んでるのにこいつらは堂々と人前でいちゃつきやがって）
の「けっ」という可能性もあるがw

>>250
だ落ち着け俺

キリノでググったらいきなり真っ裸の絵が出てきてメンチカツ吹いた。
いやらしい娘だなまったく！

即座にやってみた
…なんというか、色々とネタにあふれた検索結果だなｗｗｗ

ぐぐると一つ目が死亡で２つ目がウマウマで３つ目がエロドジーンか

アキバでドラマCDゲット！
仕事終わったら聞きまくるぜー

>>256
羨ましいなw
俺は金曜日までお預けだorz

ドラマCDかー
旦那の方は影薄くなってそうだし、評判聞いてから買うか

白盤だけさぼりつつ聞いた

あまりの馬鹿馬鹿しさに吹き出したが
あまりのコジローの扱いに泣いた

土塚てめえ！
ちくしょう、笑ったけどさ

>>242
途中でサヤの不憫さに泣きそうになった
サヤとたっくんなら合わせて100点理論に合ってるかな

紅板も聞きつつ仕事

まさかの紅盤のほうがカオス
白盤のほうが正統派ドラマCDだった

これは、なんか相手のノリに合わせようとしたら
逆転しちゃったような感じ

キリノスレ的には紅盤がオススメ

じゃあ赤盤を買おう

俺は予約してるから
明日取りに行かなきゃ…
早く聞きたいぜ

今日は都内某所で生きりのんの中身の人を拝んできた
バンブーの話は出なかったけどね

どうせなら戦隊色分だけ出せばよかったのにな。
このスレならイエローが大人気か。

白と赤盤って最終話よりも後の話？

どうやら屋上から落ちるのはコジローみたいだな
明日買って来る

なんと白より赤のがカオスとな？！
前評判聞いて白しか予約しなかった俺涙目

仕方ないから白きたら
コジローの扱いの酷さを堪能するとしよう………

とらのあなでネットで初めて同人誌を買った。
もちろんキリノ×コジローものなんだが、配達予定日が不確定だから届くまで大学サボり続けなければならんのかよ・・・
キリノは罪な女だ

話聞いてる限りではまあこのスレ的な描写は
赤盤は小説以上原作未満
白盤は小説以下？

ってところかな？まあ明日買ってこよう

そういえば大阪だけど難波のとらでコジロー先生とキリノの本売ってたよ
400円だった

あれはいいものだから買える人は買っときなー

どちらもキリノはでるがコジキリには期待するな

(´・ω・｀)

そういわれて逆に燃えて来たぞ
どんな些細な事からでも妄想してやるんだぜ

>>270
マジ！？明日買ってくる！

>>237
のせいでサヤに浮気しそうになったじゃねぇかｗｗ

もしキリノとコジローが在校中に付き合いだしたとしたらオープンでイチャイチャするのか…？

理解ある部員のお陰で部活中だけヘブン

付き合ってないのにいちゃいちゃ、ならラクだなｗ

逆に付き合い出してからの方が意識しすぎて、ボディータッチとかしなくなったりしそうじゃね

>>249
老後SSは、全体的にだけど、
早く辛い現世から解放してあげたいって心理も働いていると見える。ような気もする。

今までは肩揉まれても頭撫でられても平気だったのに
付き合うと意識して恥ずかしがって顔赤くして逃げるキリノ

キリノ「(ｶﾞﾗｯ)先生ー手作り弁当持ってきましたよー」
(職員会議中)
校長「・・・」
教頭「・・・」
コジロー「orz」


はいちゃいちゃの内に入りますか？

>>282
議題が変わります

>>282
校長「千葉くん…」
キリノ「は、はい！」
校長「いい加減にしなさい、あれほどメンチカツばかりにするのは良くないと言ったでしょう、
　　　ちゃんと野菜も万遍なくですね…、あなたはそれでも惣菜屋の跡取りですか？」
キリノ「いやー、すいません、コジロー先生がメンチカツ好きなもんでつい…」
教頭「いや校長、ちょうど良かったじゃないですか、せっかく千葉さんもいることだし、
　　　次回に予定していた議題を今進めてしまいましょう」
校長「うむ、ではこれより石田教諭の弁当についての議題を始める、
　　　千葉くんの席は…、石田先生、あなたは邪魔なので廊下に出ていてください、
　　　さあ千葉くんは石田先生の席へ」
キリノ「はい！」

>>284
なに話してんのー？！

書きかけのSS、結局連休中に完成させられんかった…orz
うう、がんばりゅ。

ぷりん帝国みたいだなｗ

>>286
同じく。お互い頑張ろうぜ。

>>284
全校職員キリコジプッシュかいｗｗｗ

教頭って命の恩人的に剣道部の味方だよな

>>290
心で理解した

教頭「でも教師との不純異性交遊は卒業してからね」
キリノ「うﾞっ」

キリノ「不純じゃなければ良いんですよね？」
コジロー「ちょっ…」

子作り=純粋

むしろコジローが意気地無しだから20歳になってもキリノは純潔。

当然キリノってキス未経験だよな？

>>286
>>288

うちのも終わらないorz
というか、頭にぱっと浮かんだネタ、
その場でぽんぽん放り込みまくってたらレス数がえらい事になりそう；
とりあえず”中”って事にしてちょっとだけ吐き出しておきます。げろん。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「こんにちはー、お邪魔しまーす！っと…」

がちゃり、とドアが開くと、七畳一間の狭い部屋にキリノの挨拶がこだまする。
入ってまずすんすん、と鼻を立てると、鼻腔を擽る、男の人の部屋特有の香り。
続いてガラス障子の向こうの寝屋を見やる、と。

「……いやー、これはまた…」

先生の部屋に上がるのは初めてではない。
以前にもサヤと一緒に、お掃除のお手伝いがてらに遊びに来た事はある。
しかし、その時は――感心したものだが――意外にも部屋は片付いていた。
…それが今日はどうだろう。
着替えは脱ぎ散らかされ、布団は敷きっぱなし、ゴミ箱はあふれている。
そこはまさに、帰って来て、寝るだけの部屋―――飾らないにも、程がある。

ともかく、そういう風にキリノが奥の部屋の汚れに眉をしかめていると。
コジローにしてみれば、学校で別れてすぐのその来訪に…
片付ける暇も無かった、と言い訳のひとつも挟みたい所であったが。

「――はは。きたねえ部屋で、すまんなあ…」

…と、無闇に虚勢を張らない言葉を返すのが精一杯。
とはいえそもそも、今更キリノの前で気取る必要もない。
となると、誰に対しても無遠慮に付き合える、コジロー本来の性質の方が強く顔を出し…
必然、キリノに自分のだらしない所を見られようとも―――いや、見せているからこそ。
ある種、心持ちは今日の天気を映したように晴やかでもあった。
台所の片隅に貼られた暦が示す日付は、川添道場から丁度一週間後の、土曜日。
"明日"に備えて練習はお昼迄で切り上げ、そのままこのような運びとなった次第である。
ともあれキリノが、ある物は買い込み、ある物は家から持ち込んだ食材をてきぱきと冷蔵庫にしまうと。

「…まずは、お掃除しましょう！」
「おお！やったるか、いっちょ」

阿吽の呼吸でそう言うや否や、キリノは洗濯物をまとめ、コジローは溜まったゴミを出しにいく。
気が付けば大きな袋三つ分にもなっていたゴミ袋を戸口に出し…
それらをどうにか結ぼうと、コジローが悪戦苦闘している間に。
寝屋で一人になったキリノは、洗濯物をまとめながらテーブルの上にあるプリントやら書類の山に目を向けていた。

（小テスト…　練習試合日程…　剣道部通知表、って…？）

つい、そっと手を出して読もうとすると。
戸口のコジローからおい、机の上の物は勝手に見るなよ、との声がかかり…
にゃっ、と猫のように反射的に飛び退くキリノ。
あわてて散乱した服に手をやり、洗うべき物と汚れの少ない物とに分類し終わると、布団に手をつける。
ばさっ、とひとつ大きく布団に風を通すと、部屋中にその香りが広がるようだ。

（あ…　先生のにおいだね…　ふふ）

多少、恍惚感を覚えながら、テレビ台の裏のカーテンと窓を開け放ち、ベランダに布団を干す。
その眼下には、脇の集積所に大きなゴミ袋を抱えて運んでいる先生の姿。
上からセンセー、と呼び掛け手を振ると、おー、片付いたか、すまん、と言う返事。
傍から見れば新婚のようにも見える二人だが、通りを渡るはねこの姿のみ。
ツッコミ不在のままで話は、進む――――


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「―――さて、片付いたところ、でだ……」

二人掛りで近くのコインランドリーに洗濯物を全て放り込み…
すっかり片付いた部屋でコジローがぽつりと呟く。

「……見るか？通知表」

その言葉に一瞬、キリノの呼吸が止まる。
机の上のソレを―――気にしていたつもりはない。
視線も切っていたし、さっき注意された時にだって先生はこっちを見てなかった、はず。
ましてやこの人は……自分の物を無闇に他人に見せたがるような人ではない。なのに。

「……いいん、すか…？」

おずおずとしたこちらの態度にぷっ、と吹き出しながら。
大人の余裕―――そんな物を感じさせるような態度で、コジロー。

「お前も…意外とまだ、子供で居てくれてるんだな？……顔に出てんだよ」

おどけるようにそう言いながら、少年のような笑顔を向けるコジローに、思わずはっ、と頬に手をやる。
その仕草をにやにや、と見守るコジローに多少バツの悪い顔を向けながらも…
差し出された自分のファイル―――通知表を手に取ると、そこには。

「まだ、途中なんだけどな…」

自分の癖や良い所、悪い所などがつぶさに記された「通知表」。
それには、踏み込みや素振りのクセ等から…これまでの試合の勝敗分析まで。
実に多岐に渡って事細やかに解析・網羅されており…
書いた者の眼力の確かさを否応無しにも感じさせられる内容になっている。
そしてその最後は、総評として、こう締め括られていた。

"面倒見のいい頼れる部長で、チームに欠かせないムードメーカーでもある。
　まっすぐで練習熱心なんだが、それゆえに相手は動きを読みやすいかもしれんな。
　もう少し技を覚えるとより強くなるだろう。"

こちらが一通り目を通したのを確認するや。
照れ臭そうに頬をかきながら、コジローが口を開く。

「もうすぐ学期末だから…俺まだクラス受け持ってないし、せめてこれくらいは、ってな…真似事だけど」

その内容の濃密さ、そしてその言葉は、言外に―――
いずれクラス担任を受け持った時、多くの生徒に関わる…
その責任の重さと向き合おうとする覚悟をも示しているようでもあった。
そしてその”強さ”は、今の自分たち剣道部員にもどこか友達か兄貴分のように接し、
ある種…責任ある立場からの発言を避けているようでもあった以前の彼には、無かったものだ。

（……そっか…）

それと同時にキリノの思考の内で、確かに結び付くものがある。
今日、先生の部屋に入った時に感じた片付かなさ。
それは食事等に於いては、確かに概ね自堕落ではあるものの…
こざっぱりとした衣服やある程度整頓された職員室の机、大事に使っていそうな剣道着等には。
いつもどこかに清潔感を感じさせていた先生のイメージとは異なるものだ。
―――では今、先生の時間を…そしてそのような清潔感までもを奪い去らせてしまっている物は何か？
必然……自分達、生徒の為に時間を取られ、部屋の片付けも。ともすれば、眠る事すらままならない。そういう像が浮かぶ。
そうとも知らずに、自分は―――

（また、失礼な事、しちゃったなあ……）

それはずっと前から根差している―――先生に対する、罪の意識。
部員が減って行き、どんどんやる気を失っていく先生をどう励ましてあげる事も、出来なかった自分。
タマちゃんや皆が入部してくれて、先生がやる気を出してくれても…そこに自分の力は何も働いていない、という無力感。
インターハイ予選では自分の事でたくさんの迷惑を掛け、しかも最後には……期待に応えられずに、負けてしまった。
川添道場の時にしてもそうだ。図々しくも興味本位で一緒に押し掛け―――
生徒に、私たちに。自分の弱い姿を見せまいとした先生の意図を汲んであげられなかった。

……いつになれば自分は、この恩を…先生に返す事が出来るのだろう？

―――そのような思いが駆け巡り、キリノが口をつぐんだまま俯き、何も言えないでいると。
目の前のコジローはそんな事に気付く由も無く、生唾をごくん、と飲み込み…キリノからの評価に身構えている。
その可愛らしい様子と、脳内で描き出した大人である先生の姿とのギャップは…
何とも言えない可笑しさとなってキリノを包む。
その雰囲気に、ぷっ、と吹き出しながら、顔を上げつつ。

「…ホメすぎ、ですよ……もうちょっと厳しく見なきゃ！先生なんだから」

意外に厳しいキリノの採点に、ええ、そうかな、と不満気な顔を覗かせるコジロー。
それでも、そうっすよ、と鼻息を立てながらもどこか嬉しそうなキリノに、照れながら微笑みを向けると。

「…そう、かな…」
「そうっす、よ…？」

……刹那、目が合い―――二人の間に何とも言えない沈黙が流れる。
室内にもねこが通り掛かりそうな、生暖かな空気にお互いに俯き、喋る事ができずにいると…
間が悪く、コジローの携帯のアラームが鳴る。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


―――ピピピピピピ。

「ン、洗濯、終わったみたいだな……」
「そ、そうっすか。じゃあ取りに行きましょー！」

取り敢えず安堵した二人が、洗濯物を預けたコインランドリーに向かい…
キリノがシャツ類にアイロンをかけ、丁寧に畳むとそれを持ち。
コジローは洗濯カゴ一杯の洗濯物を抱え、家路に着く。
歩いて10分ほどの距離であったが、先の空気を引き摺ってか…互いに何を話せばいいか、分からない。

しかし押し黙ったまま、並んで歩く事数分―――
ふと、キリノはコジローと並んでいながらも、しばしば遅れそうになる自分に気付く。
重い物を抱えているとは言え、先生の歩幅は自分よりも広く……自分が３歩かけて歩く所を、２歩で行ってしまう。
それをトコトコ、と追いかけているうちに、それが楽しくなってにやけていると、コジローもその変化に気付く。

「あ…すまんな、歩くの、速かったか？」

コジローの気遣いにふるふる、と首を振ると。

「……いいんですよ、先生はそのままで」

その言葉に、そうか、と頷きながらも、歩みを少し遅めてくれるコジロー。
その優しさをすぐさま理解し、嬉しい、と素直に感じながらも、少しの胸の痛み。

（…また、気遣わせちゃってる…）

それは客観的には、ただの身長差の問題にすぎなかったが…
キリノにとってはもう少し、根本的な問題のように感じられていた。
自分が３歩かかる所を、２歩で進んでゆく先生。
それはきっと、何事に於いても―――剣道に於いても、そうなのだろう。
この人もまた、自分とは別種のひとだ。……才能、という点に於いて。
それは「火が点いた」日以来、メキメキと自分の実力を取り戻して行く様子からも…
対峙している時に感じる、タマちゃんにも通じる最近の集中力からも、窺い知る事ができた。

――――才能の壁。
そこに一人取り残される寂しさを、全く感じないかと言えばウソになる。だけど。

「……先生。あたし、ついて行きますから…普通に歩いて？」

精一杯の笑顔でそう言うと、コジローはひとつ、不思議そうな顔をしたが…
ああ、と呟く様に返すと、やがて元通りの、普通の速度で歩き出す。
その後ろを追うように、並んで離されぬように…再びトコトコ、と笑顔のままで歩き出すキリノ。

（…やっぱり、こうでなくっちゃ。）

……取り残されるのは、構わない。
でも、”先を行く人”のその歩みを、自分が止めてしまっては、いけない。
自分は、その背中を必死で追い掛けられれば、それでいい。
ひどく観念的で、抽象的な考え方ではあったが…
キリノにはそれが、自分の在り方だと言う自覚があった。が…

（―――でも、もしその背中が見えなくなったら？）

自分でも何故そんな事を考えたのかよく分からないが―――
突然、去来したその疑問に胸がざわつく。
そうなっても、自分は頑張れるのだろうか。心を…折らずに居られるのだろうか。
弱りそうになる心をぶんぶん、と頭を振る事でどうにか払拭しようとしていると…
気付けばそこはもう、コジローのアパートの階段であった。

はい、中途半端にここまでです。
って言うか料理作ってないよ！お料理SSのつもりだったのに！あれえ？
……思いつきで話を右往左往させるもんじゃないね……

あと明日から学校とかいうもののせいで時間取れないので
後編の完成もしかしたら一週間くらい先とかになっちゃうかもですorz
まじでごめんなさいごめんなさい生まれてきてすいません。
で、ではまたー

ＧＪ

キリノ「（クラス持ったらライバル増えちゃうじゃないですか///）」

トコトコ歩くキリノを想像して萌えた
後編も期待しつつGJ！

GJ！
もうすでに待ちきれないオレがいるorz
無理せずにがんばってください！

>>303
いやあ、構想はすごくＧＪですよ。はやく続き見たい。

しかし、こうしてみると書く人によって文章の書き方が違うのが面白い。
セリフ中心の人もいればナレーション中心の人もいたり。
セリフの前にキャラ名書く人もいれば書かない人もいたり。

俺がＳＳを書く場合は、

１．句読点を使う。
２．「てにをは」を正しく使う。
３．セリフの前に登場人物の名前は入れない。
４．沈黙部分には「…」を使う。
５．地の文の前は頭一マス空ける。

の5点を守るようにしてるな。
……「てにをは」に関してはうまく行かない場合も多いけど……(´･ω･`)

>>303
待ってるからな

おやすみきりのん！

>>309
1.2.4は同じく。５は状況によって使い分けてる。セリフの説明っぽい場合はむしろ空けないようにしてるなー。

あと、3はわざとやってるねぇ。大所帯ＳＳが多いから、地の文で全部表現しようとすると地の文がくどくなっちゃうんだよね。
登場人物の数で結構別れてくるんじゃないかな。

>>64
>>300

シンクロ？

おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に

ふとそんなフレーズが頭をよぎった

おはようきりのん。

原作のあの、何でもないのに一緒に居るとそれだけでラブい感じって一体、どこから出てるんだろう…

きりのんおはようきりのん！

仕事じゃ仕事ー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080506-00000016-yom-soci

犯人はとっ捕まってつきーつきーつきーされるといい。

>>303　　
GJすぎるだろｗ
背中が見えなくなったら、がコジロー死亡フラグかと思ったｗ

>>314
8巻のぶっ倒れてるコジローを心配するキリノの図が女房にしか見えないところだな

ドラマCD、紅も白も面白かったけど
やっぱどっちも旦那の影薄いなー…
つーか白はコジローの扱いひどすぎるw
きりのんの鬼スルーっぷりは蓮間の魂が乗り移ったのかとw

キリノが剣道に入ってなかったら今頃コジローはどうなってたか考えると恐くなるな・・・

剣道部が休部になって何も実績を残すことも出来ず
ババアにクビにされてコジローの人生が終わってます

やはり嫁は優秀か

>>321
こりゃ何らかの形でお礼せなアカンだろｗ

>>303
相変わらず視点が好きだぜ

コジローかっこええわあ

キリノが剣道部に入ってなかったら


無職独身じゃん＞コジロー

>>318
や、そこは勿論そうなんだけども
実際もっとずっと前からなんかラブいものが出てた気がするんだよ
1巻のゴミ出しにしても4巻の朝一緒になる所にしても5巻のほっぺつねる所にしても

なんか距離は同じくらい近いのに、例えば外伝のミヤミヤとのやり取りとか、
5巻で近くまで来てたサトリを無理矢理道場に引っ張りこんだ時の雰囲気とかとは全然違う感じっちゅーか。
何なんだろうなアレは…愛？

ゴミ出しのシーンは地味に良い

>>326
文武両道で中の人たちが言っていた、「魂の双子」ってやつだろうな。

バイトでドラマCDが買いに行けねえ…orz
土塚が旦那にどれほどツンデレなのかを確かめたいのに

>>329
CDの正式発売日は明日だけど、
今日でも買えるもんなの？

>>326
4巻の大会でのコジローと二人きりの会話はなぜかかなり好きなんだよな・・・
ラブな雰囲気が出てるのかな
コジローの背中からひょいっと登場するところが特に

>>330
店によっては早売りしてんじゃない？あまり知らないけど

>>331
そうなのか…
明日忙しいけど今日は暇なんで、ちょっくら探しに行って見るかな。

村越杯の早朝はアニメだとキリノが待ち構えてたって事になってるけど
原作だと同時に着いたって感じであそこもまたシンクロしてるっぽいんだよね

まさかコジローと二人っきりになりたいからワザと早く行ったんじゃねえだろうなｗ

二人とも朝に強いっつーのがまた、妄想をかき立てる

その代わりアニメでは
「気持ちだけじゃ俺クビなんだよ！」にほわほわするキリノが入ってる

あそこの改変よくわからんな

あそこは未だに分かんない

「それならそれで、あたしんちにお婿に…」なのか、
どんな動機でもやる気を出してくれたコジローを見てるのがただ、嬉しかったのか。
後者かのう。

俺も前からあのほわほわ気になってた
嬉しそうな、でもどことなく引いてるような

最終回前だから
まだコジローに対する想いが無自覚で
まったくどーしょーもないなーウチの顧問はーほわほわ

じゃないのかい？

いやいや1話から露骨に好意はあったじゃん
自覚してなかったってだけで

やっぱうれしかったんでしょ
団体戦どうでもいい扱いでも、タマちゃんばっかでも、
コジローがやる気出してくれれば、それだけでもうごはん三杯いけますよ、キリノは。

ウチのタマキいっちゃうよ！！とハシャいでるコジローに
わたしらはどーでもいいんですかい・・・ってキリノ若干嫉妬してる？

久々の二人っきりで、昔を思い出してた…とかはどうだろう。

>>342
アニメはあの辺全部少しはホントの気持ちも入ってそう
原作は原作者がアニメ見て「こんなセリフあったなー」とか素で言う人なので
「積み」としての意味合いはあんまし無さそげｗ

24話とか見てるとむしろコジタマを支援しているようにも見えてしまうから困りものだ

どんだけアンビバレンツな乙女心なんだ

キリノっていつぐらいからコジローに好感を抱くようになったんだろ
1話で既に惚れてるような気がしないでもなく分からんわぁ

物語以前から波長は合ってた様

いつ惚れたかよりもなぜ惚れたかの方がミステリーだろｗ

キリノは何か劇的な出来事で惚れるより、
日々まったりと過ごしてるうちいつの間にか好意が蓄積されてたって方が似合う。

キリノはきっとコジローのダメな所もいい所も全部ひっくるめて好きなのだろうから「いつから」というのは無いんだろうと思う

二人だけで部活をのほほーんとやってる内に自然と惹かれてたいったんかな
惹かれる要素が何かは分からんけど…

同様に「なぜ」なんかもね

強いて言うなら「コジローだから惚れた」が正しい

キリノはコジローがミヤミヤに説いた「正義」の心や、
タマに一度決めた事を途中で投げ出すのはダメだって諭した部分や
サトリを強引に入部させるのをよしとしなかった理由などを

直接「知り」はしないけど、「分かって」たんだろう。そしてそこに惚れた。

純粋に、あの抱きつきのあとのアニメ２期が楽しみなんですが

Ｒ指定なので無理です

逆にコジはキリのどこがよくて結婚して老後まであんなに仲良く暮らして一緒に死んでいったんだろうね。

う〜ん、良いところが多すぎて…

もちろんメンチカ(ry

……いや素直で可愛いとこじゃないかな。

三大欲求をたっぷり満足させてくれるとこだな。
食欲（言わずもがな）、睡眠欲（大会のとき寝させといてくれた）、性ｙ

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　 ／　／/　 .:::／ ∨　　,　 / /　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
∠　／ ,/　 .:::/ 　 / 　 /　/　| {　　 }　│!　|　　　　ヽ　　 　'.
　／　,ｲ|　 :::∧ |　l　 〃,斗‐┼　　 ﾊ.　l十 jﾄ、│　　ｌ　　　│
´ . ／/ |　:::::|　 |　|　 |{　/|　ハｌ　 /│∧|∨　| :|　　│　　 │
　ﾌ／/│ :::::|　 |　ｌ　〃_＿＿.ハ　{　j/ｨ.＿＿.|/|　　│　　 │
／　/　 !　::::ヽ _|　',　{! |┘::::::|　∨　　　|┘::::::} .|　}　j　　 !　!
.　 /　　j　:::::::f'^|　 ＼l{弋:::::ノ　　　　　.弋:::::ノ ./ /∨　 :| | │　　キリノの言論弾圧は早い
.　,'　　/l　:::: 人.|　　　|　｀　 ´　　　 ヽ　｀　 ´　j,ｲ　 　 　| | │
　{l　 /' |　::: ! ::::|　　　| ヽヽ　 ｰr-‐‐-v‐　ヽヽ {:|　　 　 l| | │
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　|'　 　 |　:::: ::::: l │　|r（|　＞　 .._,. r＜| :::::ｉ ::::::| 　 /　 j/
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　　　　│　 ::::::::/ﾘ∧ | 　＼　　　　/　　ﾉ＼:::::/　./

まて、アニメでもまだ突き合って

あー、二期見てえな
ダンミヤなみにうざそう

コジローはコジローでキリノの事を「ほっとけないから」くらいには思っていそうだ、原作でも

多分｢色んな意味で俺には欠かせない娘｣ですよ

「総菜屋の娘」かも知れないが大丈夫ｗ

パブロフの犬という言葉があって、
犬(コジロー)に餌をやる直前に毎回ベルを鳴らしたら(キリノを見せたら)
次第に犬(コジロー)はベル(キリノ)の音を聞いただけで喜ぶｒｙ

”だれもが頼りにしてるんだ”

の「だれもが」って自分自身も含んでるよね。
アニメだと含んでないっぽいけど。

>>360
逆に距離を置くようになって周囲をじれったくさせる展開

「彼氏（彼女）のどんな所が好き？」っていう質問されたら

キリノは一瞬説明するのに答えに困りそうだけど
コジローが即答で「全部」って答えたらシンクロしてウンウン、て頷きそう。

>>366
キリノ「え・・・えっと・・・かっこいい・・・ところかな？ははは・・・」

コジロー「メンチカｔいやいや！全部！」

こんな感じになりそうｗｗｗ

そりゃキリノも口籠もるだろうな……

アニメはわかんねーけど、漫画なら「可愛いところ」とか言ってしまいそう＞キリノ

お互いどこに惚れたか自覚してないのねｗ

こう読んでたらキリノに関しては激しく謎な部分が多いんだがその一つとして

なんでキリノはノブちゃんのことまで知ってるんだ・・・
接点ないだろｗ

>>371
コジローの家に近づく輩はキリノがマークしてるんですね。分かります

まさかの学校にまで借金の取り立て

コジローﾅｻｹﾅｽ

>>371
コジローの足の裏がﾌﾟﾆﾌﾟﾆだと知っていることもな

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∠　／ ,/　 .:::/ 　 / 　 /　/　| {　　 }　│!　|　　　　ヽ　　 　'.
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遅漏ですぅ

このスレも大分落ち着いてきたな。
これで流れに取り残されずに済む。

キリノも早そうだな。敏感的な意味で。

キリノは男性経験が異常に少ない　ってか０だからね・・・

きりのんは肩揉まれるだけで昇天しちゃうの

肩揉まれてあれだけ喘いでたんだからもしム(ｒｙ

キリノの結婚生活は幸せそうだ

新婚の頃だと仕事に行くだけで寂しがって
帰ってくる度にハグスリしてるな

>>371
スリーサイズを聞かれて怒った理由も

>>384
試しに見知らぬ女性にスリーサイズ聞いてみろ

そういや、「内村さんとＵＧはちょっと似てる」っていうツッコミもシンクロしてるな

>>384
http://www2.uploda.org/uporg1410556.jpg

このキリノの腕がヒントかと・・・

無意識に胸を寄せて誘惑するキリノ

>>387
寄せてアゲて対抗…？

胸の大きさとかに無関心そうなキリノもやっぱりデカくなりたいってことかｗ

キ「サヤはいいよねぇ、おっきくてさぁ」
サ「そんなもんかな」

コ「大きさだけが全てじゃないぞ」
キ「……え？」

コ「タマだって小さくたって剣道強いしな、ダンだって強くなってるぞ」
キ（……センセーは大きい好きってわけじゃないのかな）←既に聞こえてない

コ「……キリノ？」

>>391
胸のことしか考えてないんかいｗｗｗ

>>391
コジローよ背と勘違いしてないか、それｗｗｗ

小説では普通サイズって言われたんだっけ

おはようきりのん！

>>394
マジで？小説そんなこと暴露しちゃってんのかｗ

あれで普通とか、巨乳でもおかしくないのに…

スタイルは並だけどぷにぷに肌、だっけ？

>>369
村越杯のぼわぼわんって「ちょっとした所でムキになるのも可愛いなあ…」だったりして。

>>396
あくまでサトリ視点の話な
常識的に考えて普通にスタイルいい

華奢だけどぷにぷにという奇跡のバランス

ついでに言えば美肌でもちもちです

原作はけっこう幸せぶとりしてるよ

コジロー完全覚醒でママンのように可愛くぽちゃったきりのんが早く見たいのですけっこうマジメに

>>399
サトリ視点で普通ってことはサトリと同等なのか
うーむ、頬とかの見た目の肉付き感はキリノの方があるのに

サトリは自分が思っているよりスタイルいいんじゃないか。
そんなサトリと同等ということなら・・っていう

アニメの版権絵とかでもサトリは原作よりかなり大きめに描かれてるしな
(何処がとは明言しないが)

夏発売のムックでアニメスタッフがそのへんどう考えてたかを知りたいものだ

ムックってアニメの公式ファンブックのこと？

でも体重は明らかにサトリよりキリノの方が重そうだよなｗ

リンゴのとこの更新がそろそろ来るかなあ、と思ってるんだが…中々来ないな。
ネタにつまってるのかな？

コジキリネタ書くようになって思うんだが、
プロットってすぐ出てくるんだけどそれを文章でつないでSSにするってのは、
やっぱセンスっていうか…高度な作業なんだなあ。
まとめの「中編」以上が書ける人はやっぱすごいわ

まぁキリノはバランスの取れた総合1位だろ

>>408
長いのが難しいってのもあるが、泣ける話書ける奴って凄いなと思う。
俺もいくつかギャグ系のSS投下したけど、泣ける話なんて絶対書けん。

短いのでも染み入るのはいっぱいあるよ
路線の違いってだけで、気にする事はなかろう

一行でも萌えるネタは萌える

それでもやはり、長編書ける人ってあこがれるわー。そういう人たち見ると短編も書けるらしいし。

ラ○○○ーとか、まとめの長編とか。

そうそう
俺は「はぐすり」の4文字だけでも萌える

>>408
ごめんなさい！
行き当たりばったりで書いてたら中編になっちゃっただけの俺がいます

ギャグも交えつつベースはシリアスに、
かつバンブーらしさを失わず出来るなら原作準拠で
「くっつく手前」感を出したのをお願いしたいのだが…

それは最早バンブーの単行本読んだ方が早い事に最近気付いた(;´A`)

そらそうだわなｗ
しかし原作補完という考え方も出来るわけで

原作バンブーもタマがウラに負けて鬱展開になるのかのう・・・

散々、同年代に負ける伏線張ってるじゃん。
ってかあれ鬱展開っていうのか？
23と24話の２話しかないんだけど。

どっちかというと
キ「えー、タマちゃん負けても悔しくないの？」
サ「不敗神話を崩されたリベンジに燃えたりしないの？」
タ「はぁ…別に」
キ「タマちゃんつまんなーい」
サ「つまんなーい」
タ「つまっ…！（トラウマ発動）
　　な…なんでやねん（ぺちっ）」
キ・サ「…………」
　　　　　　　　　　　　　　　、　 、 ヽ..:..:..:..::..:|::ヽ::.:..:..!::..:..:..:..:/{　　　　 ﾉ..　 イ　　　:..:..:..:..:
　　　　　　　:..　　　 ﾄ ﾄ..　　ﾄ　 |＼ V:..:..:.::::.|ヽ:.ﾄ､::.:|ヽ:::.:.:/.,∧　　 ,ｨ.::／ /　:/　　　　..:./
　　　　　 .::: ::::.　　　|i⌒'⌒i !:.　!.:::ﾊ|:: :.:::::|::レ|:TT:::厂ヽ:.|/7::::ｰｧ' ､|/ 　 レ:/::.....　　　ｲ
　　　.:ｲ .:::/|:.:::::.. 　 |ﾄ､__.ノ. |:､:.|:::|::ﾊ::..::::::|::! _斗=V＝ｷV /:::／　　 ｀￣ |::/|::..:..:..:..:.://...
　　.:/ | .:/ W:::|::::.. `トV-V::. |: V:;Aｲ |::.:::::ﾊ|　{{　　　　ﾉ-/.::ﾉ zzz､　　　 |/｜::..7..::/ /::./
　 ./　 !::| /　Vﾄ:::::　|　| __�Y:l:: |/=＜ !::::/　　　ヽ.__／　 l／::::...｀ヾli、　　l　 !::.::::V　/::./
　.:|　__|イ　　 |ハ::::..|　 |ll/ V::: |　 　 } V　　 　 　 /　　 /　　 :::::::::.V　 　 　 |:::::/　ﾒ／
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l.:::|　{三三三ﾐ7　 V　　　　::::::: ヽ＜　　　／}　　　u　 ハ　 　 　 、　　　　　⌒`ヽミヽ
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..:ト:＼　　:::::::::: 　 l:::___:::|　　　　 ,′　　　　　　　　　　　 |.∧　　 |　　 /　　　　:::::::::　　 ／
ヽV::::::＼　　　　　|´　 ｀l　　 　 /　　　　　　　　　　　 　 ,|..::::＼　 ー ´　　　　　. -―≦‐
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　　:＞――― ミーz‐　´￣/　　　　　　　 /´　　　　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　｀
／　　　　　　＿／　　　 　 |　　　　　　　　＞ 、　　　　 　 　 　 |
　　　　　／´／　　　　　　｜　　　　　 ,.イ　　　＞ .._ 　 　 　 　 !

土塚はマテパ見る限り、結構王道で主役がへこむ話入れてくるよ。

>>420
今だけコジローよりタマになりたいって思った…

>>415
いやー、まあまとめの分類からして超てけとーなので…すいません。

ふと、「シリアス⇔ギャグ」「未来⇔過去」とかで
簡易レーダーチャートみたいなのつけられないかと思ったんだけど…
そんな便利なプラグインがないよなーorz

長いのが書ける人で個人的に注目してる作家さんは沢山いますが、
むしろ小ネタが減少傾向っぽいのでそっち書ける人には頑張って貰いたい所だったりｗ

小ネタっていえば、まとめの「サヤとたっくんと」に使おうと思ってたネタを
つい、「そして復職へ」と「仲間はずれは、誰？」に使っちゃったり
放置しすぎてネタを使いまわしちゃったから
続きは書いてもさらに先になりそう。

なんか、進行中になってて申し訳ないです。＞まとめの人

そして、老後とか変なもんばっか書いててごめん。
もうちょっと、原作（アニメ）よりにした方がいいよね。

>>419
むしろタマが負けた事は副次的な要素で、
コジローとキリノが揃って鬱りまくった事の方が…

まあアレ全部最終回のコジキリの為の仕込みだったわけだけど

>>424
確かに老後とかだと原作と離れすぎだなと感じることはあるな、
原作はまだ結納までしか行ってないのに。

このスレで散々
「タマちゃんが負けて一番ショックを受けるのは
　ひょっとしたらきりのんじゃないか」

みたいな話をしてたせいか、肝心のタマの敗北の受け止め方には
アニメ見ても「あれ？こんなもんかぁ」みたいな印象しかなかったよな。
尾を引いたとこもなかったし。痴話喧嘩のダシにされただけｗ

>>424
そのレスで「サヤとたっくんと」で貴方がやろうとした大体のプランが見えたｗ
そうかそうか、それでベランダに逃げたわけかｗ

>>427
俺にとって一番ショックだったのはタマが負けたことより
タマのマスコットと退部届けを見たキリノの表情だったな・・・

>>426
この前3人目が産まれたじゃないか

キリノが3年の夏に部活を引退してから学校を卒業するまでがコジローとの倦怠期。

倦怠なんてするのか？ｗ

なんか見てる方がうんざりしそうなほどくっついてそうなイメージしかない

卒業式の日の夜に今まで我慢した分一晩中ねっとりと

ほのつく処がまた更新している。

なんかAVっぽく感じた俺は氏んでいいｗ

さようなら>>434

カップルもののAV、という意味では需要はあるかもしれない
ただし内容は男がひたすら肩をもみもみ、頭をなでなでしているのみ。

両者防具フル装備のAV。
嬉しいのは当事者にして臭いフェチのキリノのみ。

かえすがえすもあの時胴つけてたのが惜し…いや、よかったな。

>>431
あの後お互いの意思確認も済ませてもう完ッ璧にどこからどう見てもカップルなのに
（当たり前だけど）卒業する迄は、とかって絶対手を出してこないコジローに
わざと倦怠期のふりしてつっけんどんな態度を取ったりしてみるキリノ、というのはわかる。

そしてそれでも一度決めたら梃子でも動かない鉄の男コジロー

コジローは考えてみればサヤのおっぱいにも尻にも動じる気配がないから
色気で動かすのはまず無理なんだろう。
文字通りの聖職者なのかも知れん。
これで変に美形だったら確実にホモ扱いされたであろうことはまず間違いない。

うちの母校の高校は教え子と結婚した先生が三人、
元教え子と同棲してる先生が一人いたから、コジロー氏にも頑張って欲しい
ちなみに同棲してた先生以外は40代でも若いほうっていう枯れた進学校でした

コジキリは教師と生徒という禁断の愛のはずなのに健康的で良いね！

あんま禁断を感じさせないのが素晴らしい

でもマジに引退から卒業までの間、どんな風に過ごすんだろ
会える時間が無くなってしまう

キリノ｢サヤ・・・昨日コジロー先生となに話してたの？　　教えてよ・・・｣

ミヤ「くっそ、あいつ・・・」
キリノ「ミヤミヤ。どうしたの、朝から荒れてるよー？」

ミヤ「(コロッ)あ、おはようございます。」
キリノ「ダメだよー、美人だ台無しだよっ！(基本はいい子なんだけどなぁ)」
ミヤ「いや、その。中学校の後輩の間でちょっといろいろあって。もともと私があまり好きじゃなかった男がちょっとふざけたことしたらしくて。」
キリノ「それもまた青春だねぇ。ダメだよ、そんなに人を憎んじゃ。」
ミヤ「そういえば、キリノ先輩って嫌いな人とかいないんですか？誰とでも仲良く接してますよね？」

キリノ「う、うーん、やはり外山くんと岩佐くんは苦手かなぁ・・・。あ、あと・・・」
ミヤ「？」
キリノ「一人だけ、嫌いな人いるなぁ。」
ミヤ「え、意外ですね、誰ですか？」

キリノ「・・・コジロー先生」

ミヤ「え？！なんでですか？！すごく仲がよさそうじゃないですか！」
キリノ「だって、コジロー先生、いっつもだらしないんだもん」
ミヤ「あー・・・確かにいつも飢えて、生徒からたかってますね。」
キリノ「そうなんだよー、最低だよ！」
ミヤ「(あれ、でもいつもキリノ先輩がむしろあげちゃってるんじゃ。
ていうか、わざわざそのために大きなお弁当箱持ってきてるような。)」
キリノ「この前も、私のクラスにきて、私だけじゃなくて他の女の子からたくさんもらってるんだよー」
ミヤ「はぁ・・・」
キリノ「おとといも、一年生のかわいい子からパンもらってたし。」
キリノ「この前のバレンタインなんてたくさんの女の子からチョコもらって鼻の下のばしちゃって。」
ミヤ「・・・」
キリノ「あげくのはて、タマちゃんのこと『俺の珠姫』とかいっちゃって。女の子にあんなこといっていいのかなぁ」
ミヤ「でも、別にコジロー先生が女子生徒に手を出してるわけじゃないですよね？」
キリノ「むー。でも見てて気分良くないんだよねー！」

ミヤ(・・・むしろ嫉妬してんじゃん)

これはいいｗGJだ

「他の」という時点で独占欲が丸見えなんだけど全然気付かず言っちゃってる感じがいいね

>>447
このあと、なにか良く分からないものにカチンと来たミヤミヤのノロケ返しが始まり、
変なタイミングで一緒に道場に現れるダン＆コジローに二人が思うさま愛情をぶつけ…

そして遅れて来た私達は途方に暮れる（byサヤ＆サトリ）、というわけですね、わかります。

>>445
嫉妬深いキリノって可愛すぎだろｗｗｗ

>>445
これはいいもやもやキリノ。

>>443
>>147のように毎日教室に押し掛ければおｋ
むしろそんくらいしないとコジローは捕まえておけないのは半年前で立証済みだし。

考えてみたら
「一度決めた事は何があっても絶対変えない」
と言うのは、アニメでも唯一維持された数少ないコジローの美点なのかも知れない。

実際24話でタマの熱意に絆されても、辞めるという事自体は変えなかったわけだし。
キリノはコジローのそういうとこ当然知ってたから辞めるのだけは煽ってでも止めようとした（渡り廊下で）。
でも、それでも届かなかった、っていう解釈もできるな…

つづいてたり。

女子生徒「先生、今日調理実習でゼリー作ったんだよー。はい、あげる！」
コジロー「おお、わるいな、ありがたくいただくぜ。」
女子生徒「あたしはプリン！ほらほら食べてみてー」
コジロー「おお、うめぇ。」
キリノ「・・・むー。」

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

キリノ「・・・」
サヤ「どしたの、キリノ。難しい顔しちゃってぇ。」
キリノ「近頃、よくコジロー先生にイライラしちゃうんだよね。」
サヤ「・・・ピク。」
キリノ「なんか、言葉にできないような不満がたまっちゃってるのかなぁ。」
サヤ「・・・。おっけーい、キリノ。あたしに任せなさい。」
キリノ「ほえ？」

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

男子生徒「おい、また桑原がなんか独り言つぶやいてんぞ。」
男子生徒「おもしろいからほっとこうぜー。」

サヤ「コジロー先生がいっつも適当だから、部長のキリノにいつも負担がかかっちゃってるんだ。キリノは先生が嫌いなんだよね、わかるよ。」
サヤ「だから、キリノはコジロー先生に文句言いたいんだよね、怒りたいんだよね。でも押さえつけちゃってるんだよね。」
サヤ「別に私はコジロー先生嫌いじゃなかったけれど、キリノがコジロー先生を嫌いな以上、親友のあたしとしても黙ってられない！」
サヤ「わたしがなんとかするんだ！って、あれはキリノ・・・とコジロー先生？」

キリノ「あれ、コジロー先生？」
コジロー「おう、キリノ。その弁当箱はもしかして大量のメンチカツが・・・」
キリノ「そうですけどー。でも先生、さっきいろんな女の子からもらってませんでした？」
コジロー「ま、そりゃそうだけどな。やはりゼリーとかだけじゃどうにもな。

お前のメンチカツがなきゃなんか始まらない感じだわ。」

キリノ「・・・。(にぱー)しょうがないっすねー、ほら、ちゃんと先生の分もありますよ！」
コジロー「おお、サンキュー。さすがキリノだな。」
キリノ「へっへー。じゃあ、教室も遠いんで、道場にいって一緒に食べましょうかー！」
コジロー「お、おい。どうした。今日はいつも以上にテンション高いぞ。」
キリノ「そんなことないっすよー。いっつもこんなもんですって。ささ、行きましょー！」


サヤ「・・あれ？・あれれれぇ？」

ポツーン

>>445,451
いいよいいよ、無意識にいじらしいキリノいいよー。
サヤん…

キリノって「仕方ないな〜」とか言いながらずっとお世話しちゃうんだろな

原作のキリノは割と何考えてるか分からんとこがあるけど
アニメフィルターを通せば大分わかりやすくなるよね

「しーとっとしましょうね〜」

サヤスレが落ちた…
まぁおっぱいスレと化してたし、いいか
サヤもここで間借り、ってことでいいよね

>>451
サヤんｗｗｗ

>>443
政経の授業があるから大丈夫さ
つかその頃には関係を持っちゃってて昼ご飯は一緒に食べる約束してたらいいなぁ

サヤの空回りっぷりに耐えられるのならｗ

>>454
原作のキリノの考えてることは化学やら地学やら数学やらでカオスですｗ

ドラマCDのサヤキリすごいな
でもキリサヤはないのが可哀相だ

>>459
あれも縦読みとかすれば”コジローせんせぇ”になるんじゃないの、もしかしてｗ

>>460
それは正しく原作どおりでありアニメ通りでもあり、このスレ通りでもあるｗ

で、赤盤？白盤？どっち？

どうでもいいけど先週のさくらんぼシンドロームにコジローとキリノひっくり返したようなカップルが出てたな

キリノは普段余計なことを考えすぎてるせいで、
コジローとシンクロしてる事とかを自覚してないんだな
トランスキリノに期待するしかないな

>>461

「先達ても言ったと思いますけど…
　生活費浮かす為だからって
　大事な生徒に頼ってばっかなのはどうかと思うんすよ
　好かれてるうちはまだ良いかも知れないけど、
　きっとそのうち嫌われちゃいますよ？」

「きっついなあ…
　りんごむいてたから貰っただけじゃん。それに俺だって…
　のべつ幕無しに誰彼構わずたかってる訳じゃないぞ。
　もちろんお前がいつもメシくれるって言うなら、さ。
　えらぶ必要もなくなるんだけどな、はは」

「………」
「………」

「…何言っちゃってるんですか…もー」
「…お前こそ何言ってんだよ…」




シンクロしてるからお互いの言いたい事が必要以上に分かってしまった、という話？

うまいなｗ

うまいなｗｗｗ

>>465
シンクロ自重ｗｗｗ

>>463
遠洋漁業に出るヒロインに、汗フェチな男キャラか
新しいな

>>465
これはうまいｗ

コジローパンくれる子は選んでたのか、抜けているようで目ざとい奴めｗ

>>462
赤盤な
やばいこれ面白いｗｗ
サヤがリアルに百合説が浮上してきた

コの字に抜けてるイメージはあんまし無いなあ
抜け目無いんだけど後先考えずに行動しちゃって知性が見え難いタイプ？
そのままだとキリノにはブレーキ踏む強さが求められる所だったけど
自分で目覚めちゃったので必要なくなったな

195 ：学籍番号：774　氏名：＿＿＿＿＿：2008/05/08(木) 20:00:50 ID:???
http://www.ier.hit-u.ac.jp/COE/Japanese/discussionpapers/DP98.11/zu5-3.gif

>>473
今出回ってる強制終了gif
踏まないが吉

>>465
上手い、確かに上手いが
コジローてば何変な事言ってんだよｗｗｗ

>>473
マウスオーバーで俺のJANEが落ちるorz

>>474
そうなのかｻﾝｸｽ

>>473
これはひどい

sage忘れたスマソ

ドラマCD白盤おわた

いいじゃんいいじゃん、コジキリあるじゃん！
……とか思った俺はさすがに異端だとみた。

ドラマCD、白盤はホントにコジの扱いひどいなw
でも
キ「なんだ先生か…（心底がっかりした声で）」
コ「なんだとはなんだキリノ先生に向かってー！」
ってところに無理矢理コジキリ要素を見出してみるw

俺紅盤聞いた
取り敢えず色々とわろたｗW
それとキリノは男にしか興味無くて良かったぜ

これ二期やらざるを得ないじゃん

>>480
つきー、やってくれたのが何か妙によかったんよ。
まさにブレーキ役じゃまいかｗ

今更だけど先生大好きって良いな

ドラマCDほっすいなー

＆スレでの評判がすこぶるいいのが気になっているｗ

紅で
サヤはやっぱりキリノのことを…
そしてキリノは他に好きな人がいるからパス

って感じがしたぞ

>>480
ツンデレきりのんですかｗ

赤まだ途中だけど、サヤのどスルーっぷりが確かに微コジキリだった。

ただでも、サヤ(ﾉ∀`)いい男見つけろよ

サヤ一生独身ｹﾃｰｲｗ

キリノとコジローを見守るためだな、そう解釈したぞ

>>486
死んだ旦那を剣道場の外に捨てるツンデレはいやだw

コジローに突きかますキリノって、
まんまあたるに電撃かますラムだろ、
あれは愛情表現にしか見えない…

最終回を見るにデレはあるけど、ツンデレ？とは違うか…

2巻のこらこら（P32）がじゃれ合ってる感じがしてすごい好きだ

あの感じは今の意識しっぷりからだと、もう帰って来ないんだろうな、と思うと少〜しだけ寂しさもあるかな…

赤盤ｵﾜﾀ

先輩と吉河先生の話をキリノに聞かせてやりたい

ガチホモ話一切無視ってるのもなんかいいと思ったｗ

ってか「腐」から始まる単語を何故知ってるんだきりのんｗ

「腐女子」か！そうかなるほど。

まったくアニメは、吉河先生（原作総登場回数12コマ）のキャラをどこまで立てれば気が済むんだｗ

>>492
夫婦漫才的なノリはもう見られそうにないかも名

>>493
キリノならそっち系の知識も通じそうじゃないかｗ


コ「俺・・・実は早いんだ」
キ「確かにそんな感じしますよ」

なあに、その分さりげなーくラブいものを蔓延させてくれればいいだけのこと。

さて、おやすみきりのん！

キリノはノマカプ厨で、だからアニメじゃユータマとかにもあんなに反応してたんじゃないの。

ところで「ああいうのに限ってキラキラキュピーン」と、コジローのあわせて100点理論て詰まる所同じものだよな。

キリノ流の愛情表現の仕方ってどんなんかな

>>499
しょーがないなー

もちろんはぐはぐすりすり

>>499
お昼に手づくり弁当を渡そうとしたり

>>445
然り気無く外山・岩佐弾圧…これがコジキリ厨…
やり口が朝日並みに汚いよ

>>503
ヒント:｢我が部最大の悪｣

>>499
あれだ、メンバーで昼飯食べてる時に「口の周りべたべたですよー」とハンカチで拭いたりして
急に世話焼き女房っぽくなるんだな
そしてサヤ涙目なんだな

>>503
彼らの悪事は無視ですかそうですか。つか、朝日だのなんだの余分な言い方はニュー速＋でどうぞ。

つかキリノは、タマを入れることが最たる動機とはいえ、タマに『外山たちが来たら追い払え』って言ってるんだよなw
案外エグい。

あれだけの慈悲を持てるだけ凄いし
まぁアニメでも「威張りチラしたりして困ってる部分はあった」みたいな話はしてるからな
そりゃあ内心良い気分じゃないだろうよ

キリノは真面目に剣道が好きなんだろうしな
そうじゃなきゃ一人でも続けてなんてらんねーよ

不良二人に、何か家庭的な事情とか、若者特有のやるせなさがあっても
他人を巻き込んで何かやって良いと言うことにはならんからな
ま、何かしらの事情を理解しようとはしてやれても、許せるかという話は別だってことだな

きっとキリノの寛容さは凄いだろうな

アニメの鬱モードみたいな形以外で怒ったキリノなんて想像出来んわ

あぁ…キリノと結婚してぇ…

個人サイトの話をしすぎるのも良くない気はするが…
ほの人はいずれここに辿り着いちゃいそうだな

軽々しく俺の嫁俺の嫁言う奴最近多すぎだろ
マジで何なんだよ

俺はキリノのことが大好きで、1分に1回くらいキリノのことを想いすぎて胸が破裂しそうになる
「キリノは俺の嫁！」とか俺も言ってみたいよ。叫んでみたいよ
正直、もうこの気持ちを抑えるだけでもしんどいんだ

でもそれはキリノに失礼だからしない
何故なら、俺自身がまだキリノに釣りあうような男になりきれていないんだ
だから俺は、キリノと釣り合う様な良い男になりたい
俺自身に磨きをかけて、キリノの全てを引き寄せられるような男になりたい

俺はその日まで努力する
お前らも嫁嫁言ってる暇があったら、自分自身に磨きをかけて好きな子と対等に付き合えるように努力しろよな

何いってんだ？キリノはコジローの嫁だろ？
どこの世界のお話をしているんだ？
お前が見てきたものは幻だ

紅盤でサヤがガチレズだった件

>>499
いざって時に手をかして、後は笑顔で温かく見守る

おはよーきりのん！

みんなおはようだお！！

>>510
ありゃーどう見ても>>166の事だよねえ
2chって知名度あるようでないんだなあ…

勉強の出来ない虎侍くんのためにしっぽり抜き抜き手取り足取り個人授業をシてあげる千葉先生

ほのつく人の時間をこれ以上奪ってはダメだ！
いやまじで

「逆」のパターン、即ち女顧問きりのんと
工房の頃のやる気あるコジローのCPっていうのもアリっちゃアリだな…

稽古さぼって道場破りに行こうとする石橋＆コジローの尻シバきあげて
「もーあんたら一応うちのポイントゲッターなんだからもっとしゃんとしなさい！」とか。

>>520
女顧問と男子生徒の話になるのか
面白そうだが禁断っぽいなｗ

>>520のあと。

「なんだよ千葉のヤロー、道場破りだって立派な稽古のうちだっつの、なあコジロー？」
「先輩…俺やっぱ、道場戻るっす」
「あんだあ？お前まで裏切るのかよ？…おっ、おいコジロー！」
「すんません先輩！それじゃ！」
「ったく…今から尻に敷かれててどうすんだ…しかしアイツも物好きな奴だなあ」

―――がららん。

「お、戻って来たね」
「…ハァ…ハァ…すいませんキリノ先生…石田虎侍、遅刻です」
「うんうん。早く着替えてきなさいよー」
「はいっす！」

―――練習後の、部員の声。

「なんか今日…千葉のヤツやけにテンション高くなかったか…？」
「ああ…なんかな…コジロー居るからだろ、やっぱ」
「もー、男子は無粋だねえ。さっさと帰って二人きりにしてあげればいいのに」
「でも居残り稽古なんて、何の稽古するんだかね、ふふ」
「まあねー。あっ、桑原先生だ」

―――居残り、二人で竹刀をふるコジローとキリノ。

「…ふっ！…ふんっ！…はぁっ！！」
「あーダメダメ、まだ腕の力だけで振っちゃってるねえ……おりょサヤ、どしたのー？」
「……ちょっとコジロー君、あたしのキリノをいつまで借りとく気？」
「（いつからあんたの物になったんだ、あたしゃー）」
「サヤ先生、すいませんもうちょっとだけ……おりゃっ！」
「おおー！今のは良かったよコジローくん」
「そ、そうっすか…へへ…」
「でももうちょっと肩の力抜くといいのかもね…後ろ、向いてごらん？」
「ちょ、ちょっ先生…うわっ…」

―――もみんもみんもみん。

「…どお？気持ちいー？今日頑張った分のご褒美だよー」
「うわわああ…」



「ちぇっ…あたしも剣道、やろっかなあ？」

>>522
肩揉みｗｗｗｗ

コジローを狙ってるようにしか見えんwww

何かもうコジローが死ぬほど可愛いんだけどｗなんぞこれｗ

思いっきりセクハラですよ千葉先生ｗ

しかし禁断度…逆に下がってないかこれだとｗ

俺にはむしろ上がって(ry

ご褒美と称して逆セクハラ
やたら童貞臭のする高コジローはそれを喜ぶ

うむ、禁断だｗ

これはいい禁断五大魔のひとつ「セクハラティーチャー」ですね

>>513
紅盤聞いて思った。
キリノはコジローの嫁で仕方ない、認めるが、
キリオは俺の婿、誰にも渡さないと。
サヤには我慢してもらう。

しかし、サヤがガチレズとなると、『なんであたしには男がいないの』
がSSネタに使えなくなるなw

『なんでキリノをとられるの』になる。

>>528
高校時代は純真だったから、ただでさえ策士のキリノが大人になったら更に太刀打ち出来ないな

でも今のキリノの立場も、コジローを見守る顧問のような感じだわ

キリノってぶちゃいくな物が好きなわりにアブノーマルなものは完全に範疇外なのな

紅盤はサヤ踏み込ませ過ぎだろ…ちょっと引いた

ギリギリのとこで「百合じゃないよ友情なんだよ」って言えてたはずのラインを
自分で思いっ切り突っ崩してどうすんだ倉田、とはｵﾓﾀ
なんかあの押し倒しとかに変な意味が出てきちゃうよな、これだと。

>>534
まあ脚本家はプロだけど本質キモオタだし
それに男性ってレズネタ好きな人多そうな感じだし

その脚本家のお陰でﾊｸﾞｽﾘが見れたんだよな思うと
かなり複雑なんだけどね…

きりのんは男とか女とか狭い枠にとらわれず、誰の汗にも欲情できる娘です

>>522
サヤ先生三十路超えてからのガチレズは色々と大変らしいっすよ、世間的にも

まあマジレスすると俺はあれあくまで「自分が男だったら」っていう仮定の元で見た夢だからガチでそんなのじゃないとは思うんだけどね。

ごめん間違えた。「相手が男だったら」か。

しかし「気持ち悪い」ってキリノにしては珍しいくらい強い言葉だな
全否定にも程があるんじゃｗ

キリノは大っぴらにコジローに好意を向けるようになり、
サヤは本気で女の子の事が好きな人にされ、
そして吉河先生は８０１が大好物の腐女子に…

アニメ化して得た物は大きかったが、失った物もまた大きかったようだ。
……アニメのサヤってほっとくとそのうちサトリを落としにかかるんじゃないか？

お遊びのドラマCDになに言ってんの？

某ロボットアニメのドラマCDで、超鉄板だと思っていたヒロインが
浮気をしていた事がバレて大事件に、っていうのを思い出した。
（あれはあれで物凄いしょうもないオチだったが）

こっちの場合きりのんがそんな事にならなくて、、
それどころかさりげなーくコジローとの繋がりを強固にする方向で話作ってくれてんだから
むしろ感謝するべきなんだろうｗ

しかし赤盤ジャケのきりのんの顔はひどい
誰が描いたんだこれ

白盤のジャケは壁紙にしてるくらいかわいいのに

お祭り的ドラマCDでキャラが変な方に突き抜けるのはよくあること

というか白盤の方は、あれだけ無下に扱っておきながら、最終回でああなる事を思うと…
単なるツンデレ？と思えなくもない。

白盤→最終回のコンボが最強ということですね！

ドラマＣＤを含むかなり無理やりな恋愛相関図まとめ


コジロー→キリノ（誰もが頼りにしてる存在）
キリノ→コジロ−（最終回のはぐすりで鉄板に）
サヤ→キリノ（男だったら脈があったかもしれない）
ユージ→タマ（ユージクオリティすぎて謎）
タマ→ユージ（身近な男性）
サトリ→ユージ（俺とやろうよ！）
石橋＆吉河（夫婦）
外山→キリノ（あのバカに借りを作りたくない）
ダン＆ミヤミヤ（バカップル）
矢野→タマ（なんか思わせぶりだった）
忍＆誠（幼馴染）
たっくん→サヤ（カラオケいこーよ！　仲良すぎ）
名もなき女子生徒→コジロー（パンあげるー）
近本→岩堀（ツンデレ）
岩堀→鈴木リン（リンが負けてやる気をなくす）


うーん、恋愛ブレード
ってかアニメ２期で一回リンと岩堀を遭遇させてほしいな。

「腹減った〜…」
「せんせ、おはよー！」
「中華まんがふたつ…うおお！！」

ぷにゅぷにゅ

「も〜、そこはお胸ですよぉ」

カラオケいこーよ、って原作やアニメにあったっけ？
このスレのSSが出展と勘違いしてた。

>>551
「この差はなんだ」

>>547
ツンデレといえばツンデレだが、なにか違う

>>550
胸までならおｋですかw

>>551

原作の６巻にあるよ。
ラフの「キリノん家くるたびにいつも思う」ってやつ

>>549
吉河先生→コジロー（受）
吉河先生→石橋先輩（攻）
キリノ→吉河先生（腐）

も追どうやら加で

>>553
喧嘩するほど仲が良い…

でもないな。何だろねこりゃ。

白盤聞き終わった

キリノ、コジローをもう少し大切にしてやれｗツンデレのツンじゃん

時系列的にかなり序盤？

時系列に組み込むとすればあの練習試合は林先生あたりに紹介してもらった感じになるかね

まさか白盤はハグスリのフラグを折りに…

>>551 554
あー、それか。あんがと！

”コジデレ”

キャラクターの形容語のひとつで、主にきりのんが旦那にとる態度の総称。
気絶した彼の死体をさも置いてあるだけの物の様に扱う冷たい物から、
久し振りの再会に思わず泣きながら抱きつきはぐはぐすりすりしてしまう物まで、
その振れ幅の余りの大きさは未だに2chのキリノスレで語り草となっている。（要出典）

最近の原作だとわりと従順っぽい

>>560
普段は冷たく扱う
がしかしいざ居なくなったら凄く寂しがり、再会したら超デレる

ツンデレの基礎ではないか

先生！>>522の「男子は無粋だねえ」の女の子からほんの少しだけコジデレ臭がするのですが。

原作ではぷくぷくすればするほどにコジローに対して温和になっていくのです

キリノとコジローが結婚したら家庭でどちらが権力握るんだろう
どっちでも想像しやすいよな

>>560
「こらこら」つってつきつきしたかと思えば、生暖かい目でニコニコしながら見守ったりもします。

ああでも2巻の「こらこら」はマジでいいよな。
生徒の自主性を尊重したいコジローの考え方は分かってるけど
それだけだと寂しいからダメでしょ、ってつきつきしてるんだな

あれがもっと切羽詰って余儀なくなると「あんた顧問でしょう！？」になっちゃうわけか、なるほどなるほど。

>>565
何となくだけどコジローが思い切り「尽くす」タイプの人になって、
キリノが身重の時に絶対に重い荷物とか持たせなさそうなようなそんな気が。

「ああもう料理も洗濯も掃除も全部俺がやるからお前はそこでニコニコしててくれ！」みたいな。

完全なカカア天下も亭主関白もどっちも想像しにくいな

ただきっと気持ち悪くなるくらいにラブラブであろう

コジローがキリノの弁当をパクってるラフ絵を見ると
将来尻に敷かれそうな感じがするぞ

第一子（娘）、誕生！

「やっぱり、目元がお前そっくりだな〜」
「いえいえ…鼻の辺りどことなく先生っぽくないですか？」
「俺なんかに似ちゃ困るだろ！口元もお前に似ててねこみたいだし〜かわいいな〜」
「で、でも耳とかおっきくて先生みたいだよ？ホラホラぷにぷにしてそうでかわいい〜」
「ああもうホントに。いっそ紀梨乃って名付けたいくらいかわいいな」
「つ、次男の子産む時は虎侍って名前付けたくなる位可愛い子産むもんっ！」


……子供が親の愛情に飢えないかけっこう心配だ。

コジローは普段妻や子供の前ではデレデレで余り尊敬もされていないが
たまにハッとする様なカッコイイ事を言っては娘をｷｭﾝｷｭﾝさせてやばい方向に走らせそうな気がするぜ

そして「パパ、ありがとう！」気味に抱き付こうとする娘を押し退けて、
コジローにはぐはぐすりすりするキリノ。「先生先生先生！」

娘「………け！」


やっぱり、親の愛情不足が心配だ……

あるあるあるｗｗｗ

アニメ調のバカップル夫婦もいいけど
原作調の「ん」とか「はい」とかだけで通じ合ってる馬鹿夫婦も捨て難い
んで物心ついた娘に「お父さん達って喋ってるとこ見た事無いけど仲悪いの？」とか突っ込まれて
じゃあ喋ろうか、って事になるけどいざ話そうとすると照れてしまって何も言えないとか

んで娘は結局「…………け！」って同じじゃねーか！！

「嫌だぁパパのヒゲ痛いー顔もカッコよくないー」
って言われて落ち込むコジローが見えた

コジローはヒゲはえんな、そういえば。
キリノから女性ホルモンを貰っているからだろうか。

来てやったお！感謝するお！

>>577
逆にひげの生えているキリノを想像した…
俺はもうだめかもしれん。

コジローが9歳年上だから子供に、老けてる…とか言われるんだろうか…

何歳で結婚するかで決まるな
キリノが大学行かずに18歳、コジローが27歳時に結婚したらまだ平均より少し老けてるぐらい

いや、コジローはあまり老けなそう

平均結婚年齢 男性29.6歳 女性27.8 (2005年6月厚生労働省)


コジロー十分いけるよｗ

キリノって大学行くのか
一応、ドラマCDで｢惣菜屋を継ぐ｣なことを言及してたけど

大学に行っても結局総菜屋を継ぐんだもんな…
婿養子の方がらしいし

キリノと結婚したいんだけどどうすればいい？

うーん、大学に行ったら会える時間が減りそうで恐いから行って欲しくないなぁ…

永久就職

ただ学年20位だとそこそこいい大学いけるだろうから、いったほうがいいんじゃね

外キリお願いします！

でも私立大学は金かかるぜ…

キリノの家は別段金持ちでは無さそ…
いや、金持ちに見えなくもないな

>>590
キリノの大学学費の為に
命の次に大事な自分の車を売るコジローか

>>590
ｷﾘﾉは文理関係なく得意っぽいから国立いけそうだし、なお成績もよいから奨学金とかももらえんじゃね？

>>586
すれ違いから深まる愛もある。
二次は特に

>>591
足がなくなるとつらいぞｗデートにも行けない

キリノはデートに行きたいとか、あんま思わなそう

あぁ…、キリノと結婚してぇ…

>>595
一緒にまったりとお茶すすっていられれば幸せだろうな

>>591
いくらキリノの為とは言え売ってくれるのか？ｗ

>>595
コジローのことを気遣って金の掛かるようなところに連れてってとかは言わないだろうけど
物凄く常に一緒に居たがりそう・・・

コジロー「明日から一週間、研修のために名古屋に出張になった」


キリノどうするよ…

「一週間くらいどーぞどーぞ！」とか笑顔で送ろうとするんだけど
「…でも早く帰ってきてね」って言って胸に顔を埋める

とりあえず部活のことやら任された後、普通に送り出し

部活終了後に必ず「今先生なにしてんのかなー」とすこしさみしそうに呟く

名古屋まで追っていくに決まってるじゃん！

二年前の私に教えてあげたいです、私、せんせーと結婚するんだよー、って。
↑この台詞が聞きたい、実に聞いてみたいんだが…

>>601
んで、帰ってきたコジローに勢いよく飛びつくんですね

>>604
早くその妄想を小説としてしたためるんだ！

ほの人がんばりすぎｗ

うっかりしててキリノの湯呑みを買えなかった事が俺の人生最大の痛恨事かもしれない…

ああいうのって再生産したりするのかな

ほかん○のトップ絵ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!
すげぇいいｗｗｗｗｗ

ドラマCDのコジロー…ビニコン、誇りにしてたのね、一応。チェーン店なのにｗ

やっぱこれはもうキリノが嫁いで業務提携しかないな。

ここではコジキリばかりなんだお…
俺には肩身が狭すぎだお…

ビニコンって品揃えが悪いらしいな
ならばますます西さんの提案を実行すべきじゃんｗ

コジロー:一応ビニコンを誇りにしてる
ビニコン:品揃えが悪いらしい
広橋:嫁ってか婿に行けばいい
小西:総菜屋の商品をビニコンに卸せばいい



なにこの繋がりｗｗｗ

あんな態度でも実家は好きなんだなあコジロー
キリノも自分ちの事自慢に思ってそうだし

>>604
その台詞いいな…

昨日の飲み会にて(酔いが回ってた)

男友「なぁ、お前今彼女いないの？」
俺「いねーよ、そんなもん」
女友Ａ「えー、じゃあ好きな人とかいないの？」
俺「・・・気になる人ならいなくもないけど(口が滑る)」
女友Ｂ「え、なんて子？教えてよ、教えてよ！」
(以下、おしえろコール連発)
俺「ったく・・・」
男友「じゃあ名前だけでも教えろよ。」
俺「・・・千葉って子なんだよ。知りあいだったら嫌だから下の名前は教えねぇ。」
女友Ａ「え、それ同じ大学の子？」
俺「だーかーら、これ以上は教えないって！」
女友Ｂ「で、いつコクるの？」
俺「(物理的に無理なんて言えねぇ・・・)い、いや。千葉には別の、好きな男がいてさ。俺略奪愛とか好きじゃないから」
女友Ｂ「えー、じゃあアタックしないの？」
男「チキンだな」
俺「いいだろ、別に。勝てる気しねぇもん。」

・・・なにやってんだ、俺。酔いが回ってたとはいえ・・・。　orz

>>615
マジでこんな会話しのかよｗｗｗ

たが抜けてたorz

>>615
たしかに勝てる気しねーわｗｗｗｗｗｗ

おはようきりのん！

いたって大マジです。　

あー、しまった。いま思うとせっかくなら
「その男と俺って、もうなんか次元が違うんだよ」って言えばよかったｗ

二次元ﾜﾛﾀw

確かに勝てる気がせんわなぁw

「すべて終わったけど、これからだよね…」
「ああ、そうだな。よろしくな。奥さん。うーん、あわんな。よろしく。キリノ。」
そう言いながら、コジロー先生はあたしの頭をくしゃくしゃとなで回した。
あれ？ついつい先生と考えていた。名前の呼び方を考えた方がいいのかな？
コジロー…なんか違う。旦那様…もっと違う。あなた…せっ、背中が…
やっぱ、せんせーでいいかな？うん。いいや。これでいこう。

　そう。ちょうど今あたしたちの結婚式を終えて、一息ついたところなのだ。
「おい。何身体をクネクネさせているんだ？荷物もまとまったし、帰ろうか。」
先生はそう言うと、キャリーバッグを引っぱり出した。あたしも手提げ袋を
持ってついていく。

　駐車場について車に乗り込む。
「何かと金が掛かるから、新車というわけにはいかんよなぁ。」
先生はそう言ってエンジンをかける。
「ねー、先生。」
「なんだ？」
「帰る前によりたいところがあるの。」

「なんでまた学校に…」
先生はそうぼやいて車を降りる。二人並んで歩き出す。部活帰りだろうか。
通りかかった生徒が先生に声をかける。
「せんせー。彼女っすかー？」
先生が何かを言う前に、あたしが指に光るものを見せていう。
「ちがうよーっ、嫁だよーっ。」
「やるーっ！お幸せにーっ！」
笑いながら手を振ってくれる。そんなことをしているうちに道場に着いた。

「４年前だったかな？あたしが入学して…」
「俺とここで出会ったわけだな。」
「あたしはやる気があったのにその頃の先生は…」
「まぁ、言わないでくれ。あの頃はどういったらいいのかな？
テンションが上がらない時期だったからな。」
「でも、あたしが部長になった頃から、急にやる気になってくれてうれしかったな。
先生のやる気に答えるためにも。あたしはもっとがんばれたんだよ？」

　あたしがそう言うと、先生は少し複雑な表情を浮かべた。
「でも、それが空回りして、みんなには迷惑をかけたな…特に、キリノ。お前には…」
そう言ってあたしを抱きしめる。しばらく先生の胸に顔を埋める。十分先生のぬ
くもりを
堪能したあたしは、顔を離すと先生を見つめて言った。

「でも、あたしたち今日から夫婦なんですよね。離ればなれにならないよね。」
「もちろんだ。お前こそ、俺を置いて消えるなよ？」
そう言って二人は顔を見合わせた。あれ？少し涙が出た。

　その涙を拭って、先生に言う。
「ねぇ先生。二年前はホント、寂しかったんだよ？みんなの前ではがんばってこれたけど、
一人の時にはさびしくてさびしくて…」
「すまなかったな。でも、もう大丈夫だ。なんの心配もいらないぞ。」
そう言って先生は再びあたしを抱きしめて、今度は唇を重ねてきた。

　自然と離れた後、あたしは言った。
「二年前の、さびしくてさびしくて泣いていた、あたしに教えてあげたいです、
『あたし、せんせーと結婚するんだよー』って。泣かなくてすむんだよって。」
「そうだな。俺も二年前の俺に、『大切な女を泣かせんじゃねーっ』って、
怒鳴りに行こうかな。」

　そう言って二人は自然と笑顔となった。そのまま手をつないで歩き出す。
「カギを返しに行くから、お前は待ってろ。」
そう言って先生は職員室に向かって走っていった。あたしは手持ちぶさたなので、
久々に校舎の周りをウロウロする。懐かしいな、この雰囲気。そこへ絶叫が。

「野球部のボールが！！」
「あっちからはテニス部のボールも！」
「ラグビー！」
「教頭が３階から足滑らせたー！！」

　先生が何か叫ぶ声が聞こえたけど、あたしは衝撃とともに気を失った。

　気がついたあたしは周りを見渡す。えーっと、ここって道場の更衣室？
何でこんなところに？普通そう言うときは保健室では？と考えながら立ち上がる。
「めまいは…なし。手も、足も動く。首は…」
と動かして、更衣室の入り口を見る。そこにはカレンダーがかけてあるのだが、
えー？これ二年前のもの？あわてて更衣室の入り口に立つ。やっぱり二年前。
まさかタイムスリップ？とパニックになっていると、扉が開いて『あたし』が入ってきた。
そう。二年前の制服姿で。

（えっ、えっ、えええええー！）
声にならない声をあげているあたしを後目に、『あたし』は、そのまま
あたしを通り抜けて更衣室に入ってくる。そして荷物を置くと着替え始める。
（あわわわわわわわわわわ）
『あたし』はブレザーを脱いでハンガーに掛ける。そしてリボンを…
でも、あたしには気づいていないみたいだ。

（これはもしかして幽体離脱＋タイムスリップってやつかな？）
少しは冷静に考えられるようになってきた。そうこうしているうちに、
『あたし』は胴衣を手にする…けども、ため息を吐いて固まっている。
「いつも手にするのはあたしの胴衣ばかり…先生の胴衣は、もう…」

　そうだ。昔は洗濯当番があって、みんなが交代で胴衣を洗っていたっけ。
あたしも先生の大きな胴衣と格闘したよなぁ…
「先生…せんせぇ…」
『あたし』は静かに泣く。あたしも二年前を思い出して、一緒に泣きそうになる。
そこをこらえて、叫ぶ。
「泣かないで！！」
「え？　だれ、今の…」
『あたし』が、ビクッと顔を上げて、周りを見渡す。あ、しゃべっちゃった。
声だけは聞こえるのなか？

「だれもいない？でも？あたしの声？」
「そう。あたしはあなただし、あなたは、あたし。」
「そ、そんな…」
「大丈夫。泣かないで。あたしは２年後のあなた。」
「２、２年後…」
「大丈夫。あなたがあなたと先生を信じてがんばっていれば、神様はきっと。」
「え…」
「一ヶ月後か半年後か一年後か二年後かは言わないけれど、信じてさえいれば…」
「信じる…」
「そしてね、二年後には…」

　そこで目が覚めた。気がつくと白い天井。右手にはぬくもりが。どうやら
保健室に寝かされていて、先生があたしの手を握りしめていたようだ。
「気づいたか、キリノ。」
そう言って先生はあたしの顔をのぞき込む。軽くうなずいて答える。

「心配したぞ…前みたいにタマがいないから、今度はお前は全部直撃を受けて、
気を失っていたんだ…」
「ゴメンナサイ…心配させて…」
「ああ。『俺を置いて消えるなよ』っていっただろーが。」
「うん。でも、先生がついていてくれたんだね。幸せだな。
目が覚めたら先生がそばにいるなんて…」
「な、何を言うんだよ…」
そう言って先生は顔を背けた。あ、そういえばアレは夢だったのかな？

「せんせー。」
「なんだ？」
「あたしね、結局言えなかった。」
「何を？」
「でもね、元気はあげられたと思うんだ？」
「だれに？」
「あの世界のあたしも幸せになって欲しいな。」
「なんのこっちゃ？」

　先生はわけがわからんという顔をしている。ウン。そうだよね。
でもいいんだ。全部言っちゃったら、お楽しみがないもんね。
あの世界のあたしにも、あの日の感激と今日の幸せと未来の夢を…

>>604
台詞を借りましたぞ。

おおっ！ええのうええのう

うちも考えてみよう…

>>628
GJっすよ大賞！

やはり一人では泣くよね

>>610
シェリルスレに誤爆kっただろ？ｗ

>>628
GJ!!やっぱ少しだけ現実から離れた部分（幽体離脱とか）がある話の方が好きだわ。
それと台詞使ってくれてありがと。

>>631
何のことだお？
俺は全く知らないし、きりのんは俺の嫁だお！！

と言う事で、某所のトップ絵＋>>604さんのレスな感じで。さらに簡単にかつ強引な設定で(;´A`)
相変わらず一人称と三人称が安定しない文ですんまそ。
――――――――――――――――――――――――――――――始。

”二年前の私に教えてあげたいです、私、せんせーと結婚するんだよー、って。”

すがるように腕をより強く絡め、笑顔でこちらを覗き込みながら……その猫口はのたまう。
見知らぬ人の家の上空にはためく、無数の鯉幟を二人で見上げつつ。

（―――二年前っつーと、確か…）

咄嗟にあの頃に思いを馳せる。
まだ剣道部が―――俺とこいつの二人しか居なかった頃。

（じゃあ、もし仮に……あの頃の俺だったら、どう感じるのだろう？）

そう考えて、頭の中を整理してみるものの…実際、鼻で笑うだけだろうな、とは、思う。
確かにあの頃から、こいつとの繋がりに―――何か特別なものを感じていない訳ではなかったが。
それがこのように、自分の中でのモラルを飛び越える程に強い思いになるまでとは…
おそらく言っても自分も、誰も信じるまい……あるいは目の前の、一人を除いては。

「……お前はさ。いつ頃からその―――俺なんかと。こうなりたいって、思ってくれてたの？」

単なる口を突いて出ただけの言葉ではあったが…
思えばちゃんと聞いた事が無かった、こいつのそういう所。
自分の方の答えが曖昧なのに相手に答えを求めるのも奇妙な話ではあるが、聞かずにはいられない。
それを尋ねると、やはりこいつも良く分かっていなかったのか…
ニコニコの笑顔のままで頭脳を回転させているみたいだ。
それがやがて、チーン、と言う音がしたような気がして……今度はネコ目を見せたかと思いきや。

「あたし…剣道を始めた時から、これだけは、って決めてた事があったんですよ」

「もし…心のそこから…剣道を楽しめなくなっちゃった自分がいたなら…」

「その時は、剣道、やめちゃおうって」

その言葉は、軽い衝撃となってコジローの背中を走り抜ける。
まさかこいつの口から「剣道を」「やめてしまおう」等と言う言葉が出るなんて。
でもそれは、当たり前の事かも知れない。強がりでも、ホントはとても弱いコイツの事。
意外と素顔を覗いてみれば―――いま目の前で語る素直な言葉にも、奇妙な説得力がある。

「だから、２年の時と、３年の時……ホントはあたし、剣道を辞めてるはずだったんですよ」

「一度目は、辛くて…二度目は、先生が居なくて…もう、諦めようって、思いかけてて……」

絡めた腕を、なおいっそう強く握る。こちらの腕が痺れるくらいだ。

「でも、その二回とも、居てくれて、帰ってきてくれて…ちゃんと止めてくれたのは、先生だった、でしょ？」

だから、と多少涙ぐんだ目で言葉にならず、ただこちらを見上げるキリノ。
親指で軽くその涙をぬぐうと、少し背をすぼめ―――唇が触れる。
そのまま名残惜しげに離れると、やはりどちらからとも無く、照れ笑い。

「やっぱ、日中からこういうのは……慣れんなあ」
「でも、嬉しい、です。よ…？何だか通じ合っちゃったみたいで、ふふ」

そのまま、しばらく何ともいえない沈黙が続くと。
キリノが当然、こちらの理由を求めてくる。

「先生は何で、あたしでよかったの？」

―――もちろん、その答えは同じ。

「気付いた、からかな……いや、今だって何故か忘れてて、ついさっきお前の話で思い出したのかも知れないけど」

「一度目の時は……お前が居たから。顧問として付いていてやらなきゃ、くらいの気持ちだった」

「でも、二度目……お前の目を見て、ちゃんと”ただいま”って言えた時かな」

「あの時―――”ああ、ここが俺の居場所なんだな”って、感じたんだよ」

「俺が、帰って来る場所には……いつもお前が居てくれなくちゃ、って」

だから、と言葉を続けようとするコジローの口を。
今度はありったけに背伸びしたキリノが強引に塞ぎにかかる。

「んむっ…ぷあっ……ま、まだ答え途中だけどいいのか？」
「…十分です、センセー…」

そのまま抱擁し合い、沈黙する事数分。
徐に目が合うと、やはり言わずにはいられなかった、その先の言葉を―――

「だから…だから俺は……お前の事が…好きなんだよ。お前以外なんて、考えられない」
「あたしも、だから…先生が好き。……大好き！」

『ずっと、そばにいて…』

折り重なる言葉を、そして二人を祝福するかのような晴天の下。
ばさぁ、と言う音と共に上空の鯉幟がひとつ、強くはためく。
それに気付いた二人が見上げると、またも、どちらからともなく。

「こいのぼり……あの頃のあたしたち剣道部みたいっすね…」
「そうだな…お父さん鯉が俺で、お母さん鯉がお前で…」
「青のお姉ちゃんがサヤで…緑がさっちんで…？」
「あのちっこいのがダンか…じゃあ、その上のがタマだな」
「ピンクの子がミヤミヤで、タマちゃんの上にいるのがユージくん、かぁ…」

二人して「あの頃」の感傷に浸っていると…
キリノは何か、決意を新たにしたように、更に強く腕にしがみつきながら。

「あたし達も、頑張らなきゃいけませんね！センセー？」
「が、頑張るって、何をだよ…」

またまたとぼけちゃって、といやらしい笑みを浮かべつつ、なおも笑顔で見つめるキリノ。

「……目指せ！団体戦！っすよ」
「そ、そりゃちょっと…多過ぎないか？」

振り回す者が、振り回される側に回り。
その関係性に、若干の変化がもたらされようとも―――

――――一生を共にする二人の歩みは、まだ始まったばかり。


――――――――――――――――――――――――――――――終。
道端でこんな事やってたらただの変な人達か、犬も食わないバカップルですね(;´A`)
てかいくつもネタ途中で止めてて何やってんだろねー
………書け書け書けえええいorz

ふたりともいいよいいよー！

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／　　 　 　＼
　　　／　 _ノ 　ヽ､_　 ＼　　ここの人達はみんなコジキリばっかりだお！！
　 ／ 　oﾟ⌒　　　⌒ﾟo　 ＼ 俺はそれを認めたくないんだお！！
　 |　　　　 （__人__）　　　　|　きりのんは誰がなんと言おうと俺の嫁だお！！
　 ＼　　 　 ｀ ⌒´ 　 　 ／

すげえいいぞ！

キリノ視点とコジロー視点て感じ

朝からなにやらすごい事になってんねー…
キリノは愛されてるなあ

>>638
いや、というか…コジローになればいいんでないの？
っていうのは禁句なのかｗ

>>641
俺がコジローだ！

という感じでいいのか？

それなれないフラグだから！！

甘すぎてもう…ね(*´Д`)

「俺は…先生になれない…」
　　↑
きりのん狙いで諦めていった男子生徒たちの声。

参考までに聞きたいが、おまいらは

１ あからさまにベタベタなやつ
２ キリノがかわいい奴
(例→嫉妬きりのん)
３ ネタ
(例→サヤ暴走シリーズ)
４ 回想、過去語り系
(例→すぐ上にある鯉のぼり)
５ シリアスなストーリーからのコジキリ
(例→まとめにある長編)

どれが好き？別に優劣はないと思うけど、住人の趣味としてはどれよ？

そういえばもし、復職出来たとしてキリノが引退しちゃってたりしたら…
コジローどうしたんだろうな。

そういう意味ではギリギリ「間に合った」のか。

>>646
原作のバランスに近いのが好きなんだが、
甘々なのもちょっと悲しいのも全然イケるくちだぜ俺ぁよう。

って言うか、選り好みできる立場に無いのでどんなもんでもいいから書いて下さいお願い。

「（言われてみると）こういう見方も出来たか」って感じのが一番好物ではあるんだが。

でもそろそろ大作で、思いっきりキャラだけ借りたブッ飛びまくりのがあってもいい頃だとは思うんだ。SFとか。
自分で書けよって話だけどな。俺が書くと10年くらいかかりそう…

白盤くらいのデタラメさで、でもラブラブな空気出せる奴には俺が土塚認定してやるｗ

>>647
「何しに帰って来たんですか？今更…」
「あたしが一番辛い時に助けてくれなかった先生なんて…」
「大ッ嫌い！」

くらいの超ツンから入って、
でも復職以後、先生らしくある為に必死でタマに勝とうとするコジローの姿に惹かれて
徐々に自分がどれだけ先生を好きだったかを思い出していき……

ってな感じの話なら見たいかもしれない。
キリノのキャラとずれるけどな。

>>651
はぐすりしながらその台詞を言ってるキリノしか浮かばないｗ

ほ○んこの鯉のぼり、ホントに八旒で室江レギュラーと同数だ…やるな！

でも原作１巻の頃のきりのんだったらコジローが「俺がお父さん鯉で…」とか言い出したら
「え〜先生は吹き流しでしょー、なんとなく」とか言ってしまいそうなｗ

>>653
吹流しは子供を守る魔除けの為にあるんだし
確かにピッタリだ

>>627
>>653
今日は素晴らしい目覚めだｗ
＞嫁だよーっ ＞目指せ団体戦 で頬の筋肉が緩んだわ
ＧＪ！

>>646
２だな
普段はコジローに対しのほほーんとしてるキリノが熱くなるには嫉妬な展開もイイんだぜ

>>651
キリノならそんな超ツンでも最終話みたいな超デレでも両方ともいけるミステリー
キリノってマジに何デレなんか分からんｗ

>>652
「キリノ…尻尾みえてる」みたいなだろうかｗ

>>653
ちょうど原作6巻ごろから漫画に入れた俺はひょっとして物凄く運が良かったのかな
1巻から（或いはアニメだけ）見てたらここまでコジキリにはまってなかったかも知れない…

>>646
ベタベタだけど夫婦臭とエロスがぷんぷんする系！

SS書けない人でも、こういう台詞入れてほしい、とか大まかな流れだけ上げたりするという形で参加できて、それを見た誰かがやってくれる、これがキリノスレの良さだと思うんだ。てか実に住人が穏やか。

密かに挿絵描いてくれる絵師が出てきたりすることを期待してる

普段のキリノはコジローに対してどのように想ってるかが読めないから面白いｗ

なんだろうねえ…安易に括れない関係なのがいいのかな。
「顧問と部長」「先生と生徒」「大人と子供」「男と女」
どれも確かにそうではあるんだけど、
この二人の関係を厳密に表す物としては、どれも微妙にしっくり来ないというか。
「コジローとキリノ」以上の言葉がないんだよね。

その難解さを逆アッセンブルして上のようなシンプルな関係に落とし込む事で「答え」を得る楽しみ/喜びっちゅーか…
全盛期の気が触れたような勢いは失ったにせよ、未だに不思議なとこだよここは。
さあ負けじと更新すっぞ！ｗ

キリノとサヤってスクイズの世界と刹那みたいだよね

いちゃいちゃはいいが、あまり依存性の高いきりのんは不満だ。
もっとこう、一週間ぐらいならコジロー抜きでも一人で元気にやっていける娘だと思うぜ。
そして二人きりになった瞬間はぐはぐすりすりくんかくんか。

ふと思ったけど、
>>622の２年後の自分の言葉を聞いていたからこそ
３年になっても剣道辞めないで、結果的に>>651のようにならずに
待つ事が出来たという見方も出来るな…

なんというクロスオーバー
てかもうそれでいいやｗ

>>661
普段は恋心は自覚してなさそうだが
8巻とかどう見ても女房やってるからなぁ・・・

>>663
どっちをどっちにしても違和感があるような…
サヤがもうちょっと後押しするような描写が増えるといいんだけどね。

>>664
あの後コジローが出張で一週間ほど学校を空けるから、みたいなのを皆の前で聞かされて
サヤとかミヤミヤあたりに集中砲火をくらうキリノがたやすく想像できすぎるｗ

「今度は一週間だってよ〜半年じゃなくてよかったねえキリノ、にしし」とか
「私とダンくんなら一週間くらい会えなくても…　やっぱ、辛いですよ」とか煽られるうちに「私もついてくっ！」とか。

8巻130Pの「にこにこ」にぶすぶすと噴出している部分が見えるように、
極端な愛情表現（はぐはぐすりすり）にうっかり走ってしまうような部分は
確実に原作のキリノの中にも存在していると思うんだよね。

どうもそこいらを上手く文章に載せてSSにしたいんだが…
これが難しいんだなあ。
ああ電球きりのん可愛いよ電球きりのん

>>666
サトリあたりが「なんだかキリノ先輩って、先生の奥さんみたいですね」なんてポロッと

>>669
そんなこと言ったらキリノが顔を真っ赤にして変なこと言わないでよって怒るのかねｗ

よし、みんなのメッセージは受け取った。
ぜひ挑戦させてくれ！

んな事言われても結構素で「じゃあ、先生とあたしがお父さんとお母さんで、皆は子供たちみたいなものかもねー」とか返してしまいそうなキリノクオリティ（違

>>671
おう！がんばれ！期待してるぜ！

あんがい、「室江高の父と母」から「実際の夫婦」になるまでの距離は…
もしかしたら結構あるのかも知れない。
実際二人っきりになったら部活と剣道以外の事で何話していいか分からなかったりとか。

キリノとサヤのクラスでの評価が気になるぜ

キリノはミヤミヤみたいな手の届かないレベルの美女じゃなくて、クラスの中でも唾つけてる男子が何人かいるってレベルの美少女かと。いい子だし、リアルにモテそう。
サヤに関しては一部の男子（主におっぱい星人）に猛烈なファンがいそうだ…

サ「キリノってさ、結局コジロー先生と付き合ってんの？」
キ「えー、そんなんじゃないよ」
東「でも先生が帰ってきた日、あんなに…その、抱き合ってたじゃないですか」
珠（こくこく）
キ「うﾞ。あ、あれはちょっとあたしなりに思うとこもあって。あれっきり変なことにはなってないよ」
ミ「そりゃまぁ、そんなことになったらクビどころじゃないですもんね」
キ「そうそう」
コ「おーい、キリノ」
サ「お、噂をすれば」
コ「お前昨日俺んちにハンカチ忘れてってたぞ」
キ「失敬失敬。いやー、それにしても昨日は夜遅くまで燃えましたね！」
サ「！？」
コ「おう、まさか俺もお前があんなに上手くなってたとは思わなかったぞ」
キ「あたしだっていつまでも先生にやられっぱなしじゃつまんないですしねー」
東「え、あ、あの、それって、その？」
サ（ドッキリ？これドッキリ？）
キ「でも先生、あんなにいっぱい出すなんて反則っすよー」
コ「お前だっていつ出るか分かってたろ？全部受け止めたし」
キ「いやー、そりゃ分かりますよ。先生出すとき嬉しそーな顔しますし」
ミ「…サトリ。110番って何番だっけ」
東「え、あ！？い、177ぐらいじゃないでしょうか！」
コ「何こそこそ話してんだお前ら？でもまぁ、本番よりあれで負けたのは屈辱だったなぁ」
キ「ふふふ、女子高生のしなやかな指テクを嘗めちゃいけませんよ」
珠「あれって何ですか？」
キ「ん？ああ、ちょっと今をときめく女子高生としちゃ恥ずかしいんだけど…」
ミ「サトリ！この子にはまだ早い！耳塞いで！」
東「が、合点です！」
ミ「自分の耳塞いでどうすんの馬鹿！」
キ「ブロリーだよ」
サ「……は？」
コ「知らないのか？スーファミのDBのさ。高速で入力して『カカカカカカカカカロット』ってやつ。こいつやたら速くてさ」
ミ「……知らんわ」
珠（あ、じゃあさっきの『出す』ってかめはめ波だったんだ）

なんだこれ。

キリノグッズの予約やってるとか知らんかった…orz
たった今気づいたがとき既に遅し…
もう手に入らないのだろうか…？　死にたい…

久々にきたねｗ

スーファミの超武闘伝２は傑作。

>>677
ただ、二人は若干痛い娘扱いされててもおかしくはない…。
サヤは妙な早退、退部や身投げするし、キリノは変な歌唄うし(アニメの合宿)、剣道部のテーマソングにブレードブレイバー使うし。
あと、二巻の扉絵の裁縫とか可愛いけど冷静に見れば普通あんなことせんわな。

…まあキリノはコジからだけ愛されればいいと思ってるだけだがw
実際どうなんだろうね。バンブーの世界でそもそも女子剣道が一般的生徒には肯定的には見られてないってのがひっかかってる。

「カカカカカカロットォォ〜〜」ﾃﾗﾅﾂｶｼｽ　おそらく職人の中には知らない人もいるだろうｗ

本当になんだｗ
つかタマちゃん理解すんなｗ

>>677
電車の中でおもいっきし吹いちまったじゃねーかwww

半年の間にスーファミを練習してたのか
吉河先生に弟子入りして…

と思うとおバカなエピソード（失礼）なのに結構泣ける罠･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･

>>680
キリノもそうだが、友達二人（特にショー子）に確定で彼氏がいない事も結構不思議だ。
あの3人＋サヤで普通に街中歩いてたらナンパの一つくらいされそうなもんだが…
でもそういうのは4人とも嫌なんだろうな。部活っ子だし。ていうかそもそもそんなヒマ無いか。

[二人のファッション]

・背広×制服
・紺剣道着×白剣道着

私服×私服の取り合わせがはやく見てみたい

>>685
キリノはともかくサヤは背が高いからなんとなくナンパしづらいんじゃないかな。

キリノの学内評価を割りと真剣に考えてみた。いい点なんてのは言うまでもないので、彼氏作りに不利そうな点を考察。
悪趣味が激しすぎる
剣道部(ソフト部いわく、女の子がよくやるよね、サヤいわく剣道部はないわー)
男子部員少なくて出会いなし
臭そう(防具と剣道着。シャワーはちゃんと浴びてるが朝練のあとは浴びてない。またキリノが匂いフェチのため誤解を招く)
明るすぎる
いつも女子といる(剣道部除く)。
部活熱心なため男子が入り込むきっかけを掴めない
希望的観測として、キリノが一人しかいない間もコジローが顧問してたから妙な噂がたった。

確かに学内じゃなければモテるかもね。七巻だと大人数な上にダンがいたけど、例えばキリノとミヤが二人で歩いてたらナンパされるかも。

いい子過ぎて却って高嶺の花化してる可能性も

>>677
サヤ意外と冷静だったなｗｗ
襲いかかってもおかしくなかったのにｗ

>>678
まさかあんたがチェックしてなかったとは予想GUYだぜ
やはりこのスレはまめにチェックすべきだな

>>687
いつも活発に動きまくってるので落ち着きがないと思われてるのかも

自分の気持ちを前面に押し出して暴走するだけじゃなく、
一歩引いて純粋に応援だけしてるサヤというのもそれはそれで美しいものだ

サヤはスタイルいいからナンパというよりスカウトされそう。

そういや微妙な伏線張ってあるけど、レイミがミヤミヤの写真送ったのってやっぱ芸能事務所とかかね？ウラも。

流れを読まずにＳＳ投下しておｋ？
それとも、どこかにＳＳ投下用のスレがあるんだろうか？

サヤとコジローって結構似てるわな。
どっちも色々と考えてる事はあるんだけど暴走で全部台無しにしてしまう。

>>692
あの手紙のせいでコジローの人生が大きく翻弄されるらしいから…
原作でもいなくなるフラグか？とは思えなくもないんだが、どうかな。

>>693
かかってきなさい

>>693
書いちゃえ書いちゃえー

>>695>>696
トン。
では、行くんだぜ。
非エロほのぼのなんでよろすぃく。

「先生っ、大好きっすよっ」

勇気を振り絞って、
想いの全てを託して告げた言葉。
あなたはどう受け取るんでしょうか…。




土曜日の午後の武道館。
屋根越しに伝わるのは、刺すような夏の日差しではなくて包み込むような秋のそれ。
開けっ放しの扉から時折り吹き込む10月の風がちょっぴり汗ばんだ肌に触れ心地いい。
ずっと、こんな季節が続けばいいのにな、ってそう思う。


「キリノー、戸締り頼んじゃってゴメンっ！！」

声の主は自転車に跨り、私に手を合わせながら叫んでいる親友。
早く用事を済ませてきても大丈夫なのに、律儀に何度も謝る彼女にちょっと苦笑する。
だから、"気にしないでいいんだよ"って意味を込めて、負けないくらい大きな声で返す。

「おうよ！　任せといてっ！」

サヤも帰って、私以外だあれもいなくなった武道館。
耳に届くのは遠くから微かに聴こえる、他の運動部のランニングの掛け声くらい。
竹刀が竹刀を弾く破裂音もしなければ、賑やかなおしゃべりの声も聴こえない。

少し前まで当たり前だったこの静けさが、今はとても寂しく感じる。
早く明日になればいいのに、
みんなで"わいやわいや"と竹刀を振れればいのに。

今、こんな風に心もとなく、切なく感じるのは、
私がいつも仲間に支えられているからなんだろうなぁ、ってそう思う。
私が私らしく振舞っていられるのは、みんなのお陰だからであって、
私がみんなを支えてるんじゃなくて、みんなが私を支えてくれてるんだ、って。
長年私なんかに連れ添ってくれるサヤ、
頼りない私を"先輩、先輩"って慕ってくれる後輩たち、
そして、なんだかんだでいつも目をかけてくれる―――、

「なんだ？　まだいたのか？」

屋内の静寂を破るその声にびっくり。
振り返ると、呆れたような表情のあなた。

「うぉぅ？　先生…？
お休みの日に先生が道場に来るなんて珍しいですねー。」

なんとなく、恥ずかしくて。
ちょっと憎まれ口を叩いてみたり。

「そうか？　最近はよく寄ってるつもりだったんだけどなぁ」

そんなことは、誰よりも私がよく知ってる。

「んー、まぁー昔に比べたら"ちょっとは"、ですねっ」

たった今、心の中であなたに感謝していたことを伝えたら、
目の前のあなたはどんな反応を見せてくれるんでしょうか。

「どういう意味だよ、それ」

ちょっと困ったような顔。

「どういう意味でしょうねぇー。
まぁ、それはさておき、私も、戸締りして帰りますねっ」

室内の窓を閉めるために踵を返し、背を向ける。

「おぅ、キリノ気をつけて帰れよ」

私の名前を呼ぶあなたの声に、胸が高鳴る。
誰にも言ったことはないし、言えないけど、何よりもしあわせな瞬間。

でも、私だけがドキドキするなんて悔しいから。

息を大きく吸い込んで、一瞬振り向き、思いを告げる――。


「先生っ、大好きっすよっ」

後ろは振り返らない。

あなたは今、どんな表情をしているんだろうか。
生徒のからかいの様な冗談に苦笑い？
それとも、ちょっとは意識なんかしちゃったりして頬を赤く染めてくれているんだろうか？
それとも――――。




ある秋の日の午後の、

ほんのひと時のしあわせ。

来年も再来年もずっと、

あなたの隣に私がいれますように。

うわー、なごんだ…

GJGJ

それとも――――。で少し弱気になってるとこがキリノらしくていいね！

これは一体何というほのぼの。
すっげー淡い青春のにほいがしますね。

ＧＪ

>>702
史上最速の一行目でニヤニヤしたｗ
ＧＪ！

ほのぼのし過ぎて氏ぬかとｵﾓﾀ

GJ！！

>>703->>708
トンw
拙い物書きだが、反応あるとめっちゃ嬉しいんだぜ。
甘々は難しいが、またいつか書かせてもらうよ。
原作の雰囲気を壊さないようにがんばるおw

>>709
いやーうまかったお
正直見習いたいorz

>>686
着物×浴衣とか
アメカジコジロー×パンク風キリノとか
あるいはファンタジーっぽい鎧風のとか
ベタにタキシード×ウェディングドレスとか…

何となく妄想でコジローに学ラン強要するキリノに萌えてみたりｗ

>>702
ＧＪ！
６巻の14、15ページみたいな感じになるんじゃない

>>709
GJGJ
いいよいいよー
甘酸っぱい系も大好物だぜ。
今日は朝っぱらからSS祭だな。
やっぱ可愛いなキリノ。みんなのSS見るたびに改めて思うわ。不覚にも赤盤の安藤のあんあんあんっにやられかけてたが、みんなのおかげで浮気せずにすんだわ、マジ感謝してる。

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1210409832/
コジロー先生かっけぇぇッ！

>>713
女子高生と男性教諭のフラグってだけじゃねーかｗ

いやキリノのコジローに対する信頼の寄せっぷりは、
実際こういう事が過去にあったんだとしても全然不思議じゃないのだけど。
てか、あったな。過去のSSの中に。

>>709
GJ！雰囲気がたまらんｗｗ

>>18に忘れてた物を追加

5/16　ヤンガンNo11発売（柱にキリノ戦情報があるかも？）

>>710
そして自分は女教師

吉河　「ここが、あの女のハウスね・・・」

>>717
それならいっそ稽古着取り替えるだけでもよくない？
コジロー見た目どんどん若返ってる事だし


「わー先生の白い剣道着なんて初めて見ましたっすよ」
「ちょっとラーメンこぼしたの、間違って稽古着で拭いちゃってさ…スペアなんだが…」
「なんか生徒みたいっすねえ…あ、そうだちょっと待ってて下さい！」
「？？？」

―――男子更衣室から出てくるキリノ。

「へへっ、どうっすかー？ユージくんの借りてみたけど、顧問っぽいすか？」
「うーむ…新鮮ではあるのだが…顧問っぽくはねえなあ…」
「（むっ…）顧問にその態度はなに？罰として素振り100回！」
「お前、普段もっとバカにしてんじゃねーか……やれやれ、へーい100回ね、と…」
「掛け声が小さいっ！」
「（しょうがねえな…）はいっ！」

―――しばし素振りの音、のち、来訪者。

『おはようございまー……すっ！？』
「なななんで、先生が素振りしてんの？」
「キリノ先輩、それもしかして俺の…」
「新手のプレイか〜」

「いいいやこれはその」
「センセーがどうしても童心に返りたいって言うから、仕方なくね〜」
「……ふざけんなぁぁぁぁぁ！！」

>>718
ガチャッ
「こんばんは(´･ω･｀)
　ようこそ、アンドーハウスへ。
　この監禁は石橋先生奴隷化計画の一端なのでまずは眠って落ち着いてください」

>>719
∧＿∧ ／￣￣￣￣￣￣￣
（・∀・∩＜ 禁断度がアップ！
（つ 丿 ＼＿＿＿＿＿＿＿
⊂二＿ ノ
（＿）

あれだね
女教師きりのんの需要は高いとみた

>>711　
これって8巻の94Pと似てるよな…

キリノはコジローのYシャツ、コジローはキリノの下g

>>718
>>720
とびっキリノ笑顔＋ドラマCDの吉河先生なら＆さんともいい勝負できると見た

最終回以降のきりのんは女の子女の子しちゃって割とこの辺とせめぎ合えるだけのエネルギーは無いかもしれないなぁ

コジローがコジローなだけにライバル不在でキリノのんぽりしそうじゃないか？
ライバルになる可能性があるとしたらサヤとサトリぐらいなんだが……

ただでさえ教師と生徒の関係なので…

キリノ自身は最終回以降も今まで通りに振舞おうとするんだけど
周り（サヤよりむしろダンミヤ吉河先生とかが）が必要以上に気を使って
二人きりとかにされちゃって目も合わせられない、何も喋れないままでいる二人っちゅーのも中々。

ところでドラマCD赤盤の、
吉河先生を腐扱いしておきながら（つまり知識はあるのに）
石×石の話とかに何の反応も見せてないのは

「そんなワケないじゃん、だって先生はアタシと…」的なものを感じてしまうのは勘繰りすぎなんでしょうか、オス。

>>727
＞気を使って二人きりとかにされちゃって

それイイなおいｗ
問題はサヤが協力するかだがｗ

そりゃまさにあの同人誌の「15分」じゃないかｗ
でも実際時間貰ってもホントに何も出来なさそうだ…

>>728
そもそもなぜキリノが腐メーン!!!という言葉を知ってるかが問題だ

不意打ちキッス

愛撫で5分
フェラで5分
挿入で5分
…実際キツイか

>>731
あれだよ、きっとママンがジャニの801本を持ってて(ry

それでも染まらなかったキリノは本当にえらい子。

染まらなかったのはちゃんとリアルに好きな男が居たからかな

でもBLでどきどきするキリノも見たかったかも…

もしかしてキリノのぶちゃいくなもの好きってママンのジョニ好きの反動か？

「あたしは見た目に騙されないで中身を見るんだっ！」てゆー。
それでコジローを選ぶのだから……やはり大した娘だわな。

イケメンのジョニーズばかり見すぎて顔がいくら良くても反応しなくなったんだろうな
最終的に内面重視をするようになり悪趣味に発展したのか

コジローのおかんの部屋がファンシーショップみたいなのと
キリノの部屋の悪趣味さは何か関係があるのかな

リンゴんとこの更新キター

カキコテスト


紀梨乃は虎侍の嫁

規制解除きたああああｗｗｗｗｗ

キリノかわいいよキリノ！
コジローもかっこいいよ！！

>>738
フラグ

>>738
コジローの母親はキリノと共通点がある

つまりコジローはキリノに母性を感じる…とか

>>740
チガウ
キリノハオレノヨメ

つうことはキリノが成長したらコジローの母さんみたいになるのか・・・

逆に、コジ母の若い頃はキリノみたいだったと想像すると…

6巻13ページ
「んー母ちゃんもう食べられないよ。ウヘヘ」



コジローってもしかしてマザコン？！

>>729
サクっとやってみたよｗ
一部キャラを完全にぶっ壊してるので嫌な人は見ない方がいいかも。


コジローとキリノ、そしてサヤが帰った後のある日の道場。
残る2年生組に、忍と誠を巻き込んだ”会議”は続いている。

「…ですから、昼食の時に皆で姿を消しちゃえばどうですか…？」
「アンタ…なかなか使えるじゃないの。ダンくんはどう？」
「わかったぞぉ、でも、サヤ先輩はどうすんだぁ〜…」
「確かにサヤ先輩は面倒そうですよね…」
「どうしましょう…もし下手に知られて、バラされたりしたら…」

「……じゃあ私がご用事って事で、誘い出しちゃえばOKかしら？」
『よっ、吉河先生？聞いてたんですか？』
「まあ、あの二人放っておいても中々進展なさそうだもんねえ」
『いえ…協力して貰えるのはいいんですけど…』
「あっ、大丈夫大丈夫、私、ノーマルもイケる口だから」
『（あんた…産休じゃなかったんかい…）』

ともあれ、このようにして……
世話焼き7名＋腐女子1名による
”いい加減、白黒ハッキリさせなさい”会議は閉幕の運びとなった。
狙いは明日開かれる、小さな市民大会。
新生・室江高にとっては―――小さいとは言え、鳳凰旗以来の公式戦となる。

―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―　―

「いやー、午前の個人戦は惜しかったねえ、さっちん？」
「い、いえ…まさかまたタマちゃんと一回戦で当たっちゃうなんて、思いませんでしたけど…」
「…まあでも、今回は一本取ったんだから、大した物じゃないか。タマから一本取ったの、今日はお前だけだぜ？」

約束の、昼食タイム。和やかな会話は続いている。
既にサヤは吉河先生に引き摺られ、どこかへ連れ去られてしまった。
ユージとタマは道場の人が来ているので挨拶に行くといって出払い、
忍と誠はお兄ちゃん達や友達と一緒に食べるといって既に居ない。
よってここで自分とダンくん、そしてサトリが姿を消せば……計画は完成する。
ミヤミヤはそう思い、ひとつ黒い笑顔を浮かべ、半分しか食べてないお弁当箱を畳むと。

「ダンくん、ちょっと私レイミに会わなくちゃいけないの〜、怖いから、ついてきて〜」
「もちろんさまいすい〜とはに〜」

一人取り残されようとするサトリに、ギン、と眼光をくれるとサトリも黙ってそれに付き従う。
結局、その場に残るのは―――コジローとキリノの二人のみ。
午後の部までの時間はたっぷりとある。……計画、成功である。ここまでは。

「はー、なんか皆出払っちゃいましたねえ」
「ン…そうだな、何やかや忙しなさそうだったな、あいつ等…どうしたんだ？」
「さあ…まあ、お茶でも淹れましょーか。今日は宇治の玉露ですよ」
「おう、くれくれ。…何やらお前の弁当沢山食ったせいか、今日は眠くてな……渋いのを頼むぜ」
「もー、いつかみたいに眠りこけてちゃダメっすよ？顧問なんだから」
「あ、ああ…あん時ゃ、済まなかったよ……お前にゃ特に、だな…」
「ふふ、いいんですよ。もう過ぎた話です……ハイどうぞ」
「ゴメンな……いただきます」

ずずず、と二つの音が混じり合う背後に…ひとつ、ふたつ、みっつ……合計7つの、目という目。

「―――お茶、飲んでますね…」
「見りゃ分かるわよ…でも、ねえ……」
「ふつー、ですね…」

元祖・普通人のユージに言われずとも…
その光景は、部員たちの期待とは裏腹に…余りにも、日常でありすぎた。
そこへ後ろからひょっこり顔を出す、8番目の目―――すなわち、吉河先生。
さも不満気に顔を出した彼女は、開口一番にこう告げる。

「じれったいですねえ……ここで暴漢でも現れると話が進め易いんだけど…」
『（いやいやいやいや、あんた教育者……ですよね？）』

各人が一斉に心の中で突っ込みを入れる中。
じっと二人を見ていたタマがおもむろに宙空を指差すと。

「あ…暴漢、です…」

その指先に見えるは……サヤだ。だが少し様子がおかしい。
彼女を連れ出したはずの吉河先生に一斉に視線が集中する。
しかしサヤはふらふら、と何か呟きながら確実にコジローとキリノの居る方へ近付いていく。

「女の子は…男の子が好きにな〜る…ぼぉぉい、みぃぃつ、がぁぁぁる…」

その、余りにも酷い有り様に……
吉河先生に対する部員たちの視線は、糾弾の性質を強く帯び始める。

「ちょっ、あれは何ですか！？」
「……っていうか、誰？」
「あああれは、サヤ先輩じゃないぞぉ〜」

少してへ、と言う具合に自分の頭を軽く小突きながら、吉河先生。

「う〜んと、普通の女の子に戻って貰おうと思って、”説得”してみたんだけど…強すぎたかしら…？」
『（あ、あんたなー！！）』

そして一方の、当事者たちは。
ふらふらと寄り付くサヤの様子のおかしさに、心配を隠せないコジローとキリノ。

「だ、大丈夫……サヤ？」
「お、おいおい。無理すんな、よ…？」

そのまま、二人の傍に胡坐をかいて座り込むと…
気遣う二人の顔を見てけらけらけら、と吹き出すように笑い出す。
そしてその大きな笑い声が収まると、途端に真剣な表情を向けるサヤ。

「二人は…そんなにラブラブなのに、ちゅーもしないのって、変じゃない？」

その口調、その表情はまさにいつものサヤなのだが…
言っている内容は完全に呂律が回っておらず、意味をなさない。
が…そんなものでもコジローとキリノには十分にクリティカルな物であったようで。
お互いの顔をひとつ見つめると、途端に顔を赤らめる二人。

「な…何言ってんのよサヤ。私ら別にラブラブじゃないって〜」
「そ、そうだぞ。仮にも先生と生徒の関係で……出来るわきゃないだろう、そんな事」

それにぶぅー、と不満な顔を見せると、今度は赤ん坊の様に駄々をこね始めるサヤ。

「ヤダヤダ！二人がちゅーしてるとこが見たいの！……見・せ・て？」

どうにも、収まりのつかないサヤに…
まずキリノの方がどうしよう、と言う視線をコジローに向けると。
コジローの方もキリノを見やり、視線がばっちりと鉢合い、互いの目線が釘付けにあう。
そのままゆっくりと、顔を近付けるキリノ。

「……センセー…」
「…おっ、お前までノせられてどうするんだよキリノ！？」

火の出るようなキリノの視線に何とか目を背けながら、必死の抵抗を見せるコジローに…
その後頭部を押さえつけようとする、謎の力が働き―――
そのまま強引に、二つの唇が重なり合う。

（………！！）

そしてひとしきり押さえ付けた後二人の頭から手を離すと、子供のように無邪気に笑い転げるサヤ。

「ニャハハハ！……おめでとーキリノ、せんせぇ……次は――」

―――しかしそこまでで、サヤの思考は断たれた。
ばちん、という音が一閃すると、背後からタマの放った竹刀の一撃が、彼女の意識を刈り取ったのである。
そのままぞろぞろ、と姿を現す部員たち一同……と、何故か吉河先生。
呆けるコジローとキリノに、深々と頭を下げる８人。

『……ごめんなさい』

その行動に、始めは呆けていた二人だったが、次第に意味が掴めて来ると。
額に血管を浮かべ、露骨に怒りを顕にするコジロー。

「あのですねえ、吉河先生…」

そのまま、全員に詰問のひとつでも、という勢いのコジローに、しかし隣のキリノは。

「でも…あたしは…良かったっす、よ…？」

コジローはそれに、む、と憮然とした様子を一瞬覗かせると…
急に顔を崩し、いわゆる「デレ」の表情で。

「ま、まぁ…キリノがそう言うなら…」

そう言うなり、矛先を収めるコジローを見た部員たちは…

『絶対尻に敷かれるな、この人…』

と思ったとか思わなかったとか。


そして後にこの日は――――

キリノとコジローにとっては、”ファーストキス記念日”。
部員たちにとっては、”血のブルーサンデー”
そしてサヤにとっては、”何かが目覚めた日”

――――として、記録される事になる。



終わり

>>748
ＧＪＧＪ！！
ちゅーいいよ、ちゅーww
あー、もうなんでこんなにこの二人はかわいいんだろうw

やべえくっそﾜﾗﾀｗｗ
寝る前になんてものを見せやがるｗ

>>752
いいよーいいよーｗｗ
メンチカツ100個贈呈

あー、やばいね今日はホントにいいSS日和だったｗ

おやすみきりのん！

もうなんつーか
サヤｗｗｗｗｗｗｗ

>>748
メチャクチャ笑ったぞｗ
吉河先生どこまでいくんだｗ

つーか今日、いくつＳＳ投下されたんだ？
ＳＳ記念日だな

さりげにタマもなんかみょ〜にいいキャラしてるなｗ

誘惑しまくって強引にキスするんだけど、反対にコジローの舌使いにふにゃふにゃになるキリノ
ってのを受信した

誰か責任を持ってシェリルたんスレからマイきりのんを連れ帰ってくれお！

>>748
GJGJ!吉河先生がドラマCD以降変わっとるｗｗ

マイきりのんいるのかお！？

>>752
コジローってやっぱり奥手なのね…
ＧＪ！

>>747
あの年でそんな事言ってんのか…

コジローが母親好きであればあるほど、母性の塊っぽいキリノに有利なワケでして

しかし20代中盤で母さんに飯食わせてもらってる夢かいｗｗ

信じられるか…
この人、原作じゃたったの12コマしか出てないひとなんだぜ…

ということで、母の日におやすみきりのん！

>>732
そのネタ頂くんだぜw

まあ、電話とか実家帰ったときの会話とか見ても
両親に甘えてる年代の子供っぽい感じ出してるし

｢んーキリノもう食べられないよ｣
になるのはいつですか？

>>761に何かをビビビと感じたんだが、
キスだけならエロパロ行きにはならないよな？

>>771
全然おｋ

>>768
期待してるｗ

>>768>>771
野郎ども、やっちまいな。

>>770
つか事によるともう言ってるかもな、しかも本人の前でｗ

まとめの人が早いｗ

そしてカカロットのＳＳのタイトルがｗ

ちょｗこの上なく的確なタイトルつけてくれやがったｗ

>>772>>773
よし、書きあげたんだぜ。

まとめの人乙です！！

は、はやっ！

「せんせっ――、いただ"きっす"っ――」


ファーストキスは甘酸っぱいレモンの味？
それとも、少しだけ苦味の残るオトナの味？
うんぅ、そんなの味わう余裕なんてなくて、
胸に広がるのは、ちょっぴりの恥ずかしさと、
この上ない満足感――――。



「さぁー、みんなお待ちかねっ、お昼の時間だよ！！」

お気に入りのひまわり柄の大きなビニールシートを広げて、みんなを手招き。
なんてたって、今日はみんなのために私が作った"メンチカツ"を振舞うんだから。
そう、みんなのために。

全員がシートの上に集まって。
互いに互いのお弁当箱をつつき合う。
でもって、

「はい、ダンくーん、あーんしてｖ」

とかなんとか、いちゃいちゃしてくれちゃってたり。
そんな、しあわせいっぱいのふたりの後輩のことが、
微笑ましいような、
ちょっぴり羨ましいような。


そして、待ちに待った披露のお時間。
意を決して、トレーパックの蓋を開く――。

「じゃーん、"惣菜屋ちば"特製のメンチカツでーす。
　さぁさぁ、たーんと召し上がれ」

営業スマイルじゃなくて、心からの笑顔でみんなの前に差し出す。
我先にと、カツに箸を伸ばす大好きな部活の友人たち。


「今日もキリノんちのメンチカツはおいしいねー♪」

親指を立てて笑顔を向けて、味の感想を述べる親友。
その笑顔が、いつもと同じレベルの味を保障してくれている気がしてくれて、
よかった、よかった、って一安心。

「でしょでしょー。
　なんてたってうちの自慢の逸品だからねー」

で、一番味の感想を訊きたい人の方に顔を向ける。
瞳に映るのは、５００ｍｌペットのお茶を片手にメンチカツをほおばるあなた。

私の視線に気がついたのか、口の中のカツをお茶で流し込み、
私に向かって口を開く。

緊張の一瞬――。

「ん？　キリノ、今日はいつもと違う肉使ってたりするのか？」

う…、何かまずかったりしたんだろうか。
いつもの、私も認めるお母さんのメンチカツに慣れてしまったあなたの舌には、
私の拙い腕じゃ満足させられなかったんだろうか…。

「え？　いつもと同じっすよ。　変な味でもしますか？」

心なしか声が震えてた気がする。
料理の腕は、精一杯の想いでカバーしたはずなのになぁ、なんて。

「いや、なんだか今日のはいつもよりおいしい気がしたからな。
　いい肉でも使ってるのか？と思ってな」

一気に顔がにやけてくるのが自分でもわかる。
だって、しょうがないじゃん。
本当に、ほんっとうに嬉しいんだから。
"おいしい"だけじゃなくて、
違いにまで気づいてくれたんだから。

その一言を聴けただけで、朝４時に起きた甲斐があった、
必死になって練習した甲斐があった、って。

「せんせっ」

四つん這いになって、あなたに近づく私。

「なんだ？」

突然呼ばれたことに、ちょっと不思議そうな顔。


もう一歩あなたに近づいて、
そして―――、

あなたの左手からペットボトルを奪う。
そして、飲み口に口づける。


口の中に広がるほのかな苦み――。
少しのあいだ、余韻を味わって、
飛びっきりの笑顔をあなたに向けて、


「せんせっ――、いただ"きっす"っ――」




今はこれが私の精一杯。

次のステップは、

ぜひぜひ―――、

あなたからがいいなぁ――、

なんてね。

>>784
いただきっす可愛いｗｗ
ニヤニヤがとまらんわGJ！

>>784
GodJob！
愛が最高の調味料となｗ

なんと言う音速の仕事振りｗ
いただキッスを流行語大将にしようぜ

片思いでも両思いでもどっちでもこんなに映える子はそうはいない
しかしどういう訳か昨日今日はキスネタのSSがとても多いなｗ

>>784
GJすぎるだろｗ

コジローとキリノのファーストキスってどんな形になるんだろうなぁ

そしてあの絵の主はやはりあの人だったのか…
ありがとう○めさん。言っても見ないんじゃ詮無いけど、頑張ってくれー

書き上げたんだぜ。過程・状況すっ飛ばしてひたすらキスだけ。
キスだけだからエロくない、キスだけだから大丈夫。

「じゃー、遠慮なくいっちゃいますよ」
　紀梨乃は爪先立ちになると、虎侍の唇に自分の唇を押し当てた。
「キリ……ん……」
「ん……えへへ」
　密着と言っていい至近距離に、紀梨乃の満面の笑みが広がる。
　その感触は柔らかく、触れているだけというのが信じられないほど肉感的だった。
　紀梨乃に負担がかからないよう、虎侍はわずかに腰を落とし、両手を背に回した。
　やがて紀梨乃の唇は虎侍の下唇を挟み込み、からかうようにはむはむと甘く噛んでくる。
　その心地よさに目を細め、口が自然と開いたその瞬間、狙い澄ましたように紀梨乃の舌が口の中に滑り込んできた。
「んﾞっ！？」
　慌てて目を合わせると、当の紀梨乃はしてやったりとばかりに目を弓にして笑んでいた。
　それについて何か思うより前に、舌を舌で舐められる感覚に全ての思考が吹き飛んだ。
「んっ…ちゅ……へんへぇ……」
　唾液をたっぷり含んだ舌を絡ませ、紀梨乃は虎侍の口の中へ直に囁きを流し込んできた。
　粘膜と粘膜の触れ合いは生々しい音を伴って情欲を揺さぶってくる。
　さらに追い討ちをかけるように、とろりと唾液が舌の上へ注がれる。
　自分のものでない唾液の温度を虎侍は不快とは感じなかった。
　何しろ紀梨乃の口で生み出されたものだ。躊躇うことなく、虎侍はそれを嚥下した。
　喉の鳴る音を聞き、紀梨乃は嬉しそうにぺろぺろと上あごを舐めてくる。
（……こいつほんと猫みたいだな）
　くるくる変わる表情を微笑ましい気分で見守り、口中を探索されるくすぐったさに口の端を歪める。
　しかし、やられっぱなしというのも年上として何か情けない。
　虎侍は思い切って、紀梨乃の舌を彼女の口腔へと押し返した。
「ひぇんひぇ？」
　意外そうに、もごもごと言葉にならない言葉を放つ紀梨乃の頭をぽんと一度叩くと、今度は虎侍の方から舌を絡めた。
「ひゃ……ん……！」
　打って変わって初々しく震えた身体をそっと抱き寄せ、小さな舌のあらゆる部分をつつき回す。
　その全てが性感帯であるように紀梨乃はぴくんぴくんと背を跳ねさせる。
　攻めているとはいえ、使っているのも自分の剥き出しの粘膜だ。
　ぬめり合う感触に、唾液の気泡の弾ける実感に、紀梨乃の中へ自分の体液を塗りたくるという行為に、身体中が熱くなる。
　試しに先ほどのお返しとして唾液を流し込んでみれば、紀梨乃はそれが蜜であるかのように美味しそうに飲んだ。
　そしてとろんとした目で見つめてくる。

　いつの間にか紀梨乃は体重のほとんどを預けてきており、膝にはまるで力が入っていない。
　しかしそこで終わらず、虎侍は紀梨乃の口内のあらゆる部分を激しく、半ば乱暴に舐め回した。
「んぅ！　んっ、んんんっ！！」
　にちゃにちゃと下品で粘着質の音が内側から直に鼓膜を揺らす。
　テクニックも何もない、貪るようなキスに紀梨乃は身をよじり、しかし決して離れようとはしなかった。
　溢れた唾液が顎を伝って落ちるのが分かるが、どうにも止められない。
　紅潮し、目の端に涙を溜める紀梨乃をどうしようもなく愛おしく思いながら、尚もその口中を掻き回す。
「ひぁ……！　ひぇ、ひぇんひぇ……！　んっ……！」
　紀梨乃の声のトーンは次第に高くなり、必死に鼻でしている呼吸が切羽詰まったように早まる。
　恥ずかしそうに、不安そうに揺れる瞳から虎侍は一瞬たりとも目を離さず、強い想いを込めて見つめる。
　やがて紀梨乃の切なげな震えは全身に及んで、濡れきった瞳はすがるように虎侍を見つめ返した。
　もはや自分で立つことを放棄しており、虎侍が手を離せばその場に崩れ落ちてしまうだろう。
　――大丈夫だ。
　目でそう言い聞かせ、片手で頭をそっと撫でた。
「んぁっ……――！！」
　感極まったように紀梨乃の身体が一度大きく跳ね、目がぎゅっと固く瞑られた。
　同時に、ようやく二人の唇が離れる。
　細く粘った糸が互いの舌の間に何本も引き、明かりをきらきらと反射していた。
　しわくちゃのハンカチをポケットから取り出し、顎を拭いてやると紀梨乃は大きく満足げな息を吐いた。
「ふわぁぁ……先生、凄かったっす……」
「ああ、俺も良かった。ていうかキリノ、お前キス好きすぎ」
　紀梨乃の表情は情事をやり遂げたかのように蕩けている。
　せっかく部活の後にシャワーを浴びたというのに、制服のシャツは汗でじっとりと湿ってしまっていた。
「だって先生ってばあんな激しくあたしん中掻き回して、どろどろって奥にいっぱい注いでくるんですもん」
「そーゆー言い方は誤解を招くからやめろっての」
「んふー」
　聞いているのかいないのか、紀梨乃はぐったりと幸せそうにコジローの肩に顎を乗せた。
「あ、先生も結構汗かいてる」
「嗅ぐな嗅ぐな」
「やですよ。嗅ぎます」
　あたしが出させてあげた汗なんですから、と首筋に囁き、紀梨乃はすんすんと鼻を鳴らすのだった。

言っていい？

エロいなGJ！！

ところでここの描写限界ってどのへん？

>>792-793
どっかのエロパロスレの職人の仕事だなこれはｗ

ちょっとギリギリアウトな気がしないでもないがまあこれはこれでアリだな！

>>795
ジャ○プくらいまでならおｋ、という認識はしている。

>>797
つまりいちごまでか・・・

単行本までか本誌までかが重要だ

>>792
とりあえずGJ

大丈夫・・・！脱いでもいないしキスだけだ・・・！


使わせてもらうが。

すんません、不覚にも勃起してしまいましたww
ほら、洩れ以外にもいるだろ？正直に挙手！！

>>782・792　ＧＪ
眠れなくなった

ちょｗｗｗ
早起きした俺の息子ﾔﾊﾞｽ！


あ〜ぁ
やっちまったorz

軽々しくコジローの嫁コジローの嫁言う奴最近多すぎだろ
マジで何なんだよ

俺はキリノのことが大好きで、1分に1回くらいキリノのことを想いすぎて胸が破裂しそうになる
「キリノは俺の嫁！」とか俺も言ってみたいよ。叫んでみたいよ
正直、もうこの気持ちを抑えるだけでもしんどいんだ

でもそれはキリノに失礼だからしない
何故なら、俺自身がまだキリノに釣りあうような男になりきれていないんだ
だから俺は、キリノと釣り合う様な良い男になりたい
俺自身に磨きをかけて、キリノの全てを引き寄せられるような男になりたい

俺はその日まで努力する
お前らもコジローの嫁嫁言ってる暇があったら、自分自身に磨きをかけて好きな子と対等に付き合えるように努力しろよな

しらんがな

おはようきりのん！

前世と来世


「お、エビフライいただき！」
フォークに刺さったお弁当のエビフライを
コジローがヒョイと取り上げて口に放り込んだ。
「あー、先生。何するんですかぁ！もおー」
ふいをつかれたキリノは思わず、コジローに抗議する。
「はははは……すまん。すまん」
「もー、言ってくれればエビフライくらいあげるのに」

じゃれあう２人の姿をあきれるように見ていた長髪の女の子が、
不思議そうにクビをかしげた。
「うーん。なんだろう。この光景、昔見たような……」
「奇遇だね。あたしもなんだ」
ショートカットの少女が、その疑問に追従するように答えた。
「なんか……大昔にみたような」


時は元禄。
町外れの丘の上では、町娘たちが風呂敷を広げて昼餉を楽しんでいた。
「ふう、武士はくわねど高楊枝というが……腹が減った」
腹をすかせて、道を歩いているのは、下級武士の石田である。
「このままでは、行き倒れてしまうか。ん、あれは」
そこで目に入ったのは、町娘たち。
石田のよく知るそうざい屋の娘の姿もそこにあった。

「すまぬ、その天ぷらをいただいた！」
「あ！　もー、お侍さんったら、言ってくれたらいくらでもあげますのに」
箸でつまんでいた海老の天ぷらを奪われた一人の町娘が
顔を赤らめながらつぶやく。
「いやあ、すまんな。キリノ」


時は再び、現代。

「うーん、どっかでこの光景見たことあるのよねえ」
長髪の女の子がクビをかしげる。
「まあ、いっつもこんなことやってるからねえ」
ショートカットの女の子があきれながら言葉を返した。


時は西暦3009年。
スペースシップ・ムロエの船長であるイッシーダは空腹に耐えつつ
コクピットを覗き込む。
そこでは、オペレーターのキリ・ノたちが宇宙食のエビフライキューブを食べていた。
「それ、いただき！」
「あ、もー何するんですか船長。言ってくれたら船長の分も用意しますよ〜？」

その光景を見ていたアンドロイドＡとアンドロイドＢが
座標計算をしながらヒソヒソとつぶやく。
「ねえ、なんか懐かしい感じがしない？」
「私たちの記憶に該当するメモリーはないのに、不思議です」


時は戻って、平安。
下級貴族の石田は──。

おおおおお。
なんかすえげえｗ

>>808
ちょｗどんだけｗ

ロボ子とか呼んじゃってごめんよ長髪っちゃん…

>>748>>779>>792>>808

てか昨日の晩から良作連発し過ぎだろう君たち
何があったんだ…

そろそろアンチコジキリ派の皆様方の為のキリノスレを立ててもいいかな？

>>808
長髪とショートの娘の来世こぇーよｗｗｗ

>>812
そんな奴なんていたの？


それよりらーめんの人の絵良すぎだろwwww