【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ42【無限書庫】
.、 ヽ::ー`、:;:;:;:;ヽ、 |、 l::、
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ヽ` 、丶、:;:;:;:;/.// /ヽ!l| |.|‖ {':j`l/ |‐| /! ||、!
ヽ:;:;:; ̄::/〃 / 〃l|| `== 〈l' // リ'i !
\:;:/. |! -‐''ー、〃/|_|. |,〃" .__ ,ィ/ノ'〉/ ヽ.、
</ ,/:: ::::::::::::: \ ̄|. |' / | '´ 丶.、 乙だ
>>1 。
/.-‐'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ l.=_-ィ.| | ト, 残念ですがお仕事です、ユーノ司書長。
/.'´:, -‐' ´ ̄ ̄丶、::::::: ヽ::::ヾ、!、::::::|lイ/' |.|
〈: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::!:::::/ヾ、ゝ:llリ' |.!
/ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、::// :::`::、::、:ヽ !|
、〃\ _, ---_::::::::::::::::: /:// ::::::::: ::`ヽ::\ ||
;:ヽ〃 ! ___ `ー, -'´::::// `ー:::ー:-.、::\:::ヽ |!
:;:;:;ヽ .|'イ: \__二.>/ , '>::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::.〉:::::〉 l'
;:;:;:;:;:;ヽ{- ̄___∠:</:: :::/ |:::::::::::::::::::::::::::./ ::::/
:;:;:;:;:;::ム‐''´ \:/ '´_ ̄ ̄ ! :::::::::::::::: / : イ
;:;:;:;:;:;:!  ̄ `'ー、jィ'´:::: ̄:ー-┘`ー:::::-ィ /|/ |
/l::,:,::「 ̄ ̄'‐、/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::://|.|l, イ
. レl::l'"´ ̄`''‐,' ーヽ::::::: , ─‐、// |.|! |
. レl::l'"´ ̄`''‐,' ーヽ::::::: , ─‐、// |.|! |
>>1 乙
/  ̄`> ' ,ニ、 、
/ ヽ \
// | \ニ>、 ',
/イ /|x/| ∧xト|ヽ!トヽ|
||イ ・ ・| |〉⌒i
/^ヽ|∧'' l ̄l '''| l ,イ GWはリインのパパになるですよー
\ .〉 |ゝ、`_´_. ィ| | ∧|
,`| | /'´∧ \l| l/ ヽ
/'| l∧/| トイ| | ヽ
i | |〈 ノ | 〉.| | )
983 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 23:34:47 ID:oLwWftCz
>>983 なら変態司書長タイム(全プレイ可)
994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 23:57:29 ID:5EFPI15+
>>994 なら、スーパーアインス(+ツヴァイ)タイム
995 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 23:57:51 ID:iy3lB0r3
995ならスーパーデバイスタイム!
1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 23:58:41 ID:iy3lB0r3
1000ならスーバー八神家タイム!!
今回は以上。
>>1 乙
>>6 おい待て
最後のスー「バ」ー八神家タイムってなんだ
スー「バ」ーって何だよ…… 自分が1000取るとなんでケチが憑くんだ……
乙 酒豪で酒乱のなのはさんに毎日晩酌を迫らせ付き合わされる苦労人な司書長をば
前スレ987氏 ここは日本酒を推そう。実家から持ち込んだ日本酒を手料理と一緒に出して、司書長とちびちびやるなのはさん(着物仕様) いや、電波受信して書いてる飲酒SSがそんな感じでプロット構成中なんだ…… あるいはラム。 「バカルディあるだけ持ってこい」 しかし今回のスーパータイムは……983はどうするつもりだ全年齢板で…… つかクセが強いの多すぎだw
>>1 乙
俺個人としては、最初に飲んだのが強い酒だったんで酒に苦手意識をもってるイメージ。
んで、後々士郎さんに勧められた酒が美味しくて、びっくりするとか。
スクライア特有の酒ってないのかな どぶろくみたいな
>>11 二丁拳銃の女性と飲み比べして「「バカルディ店にあるだけ持って来い!」」ですねわかります
さけねぇ、こんな感じか? 「お客様、ご注文は?」 カウンター席に腰をかけるとバーのマスターが注文を聞いてくる。 僕は注文が決まっていたのですぐに答えた。 「スピリタスをストレートで」 僕が注文を言った瞬間マスターが目を剥いた。 「スピリタスをストレートで?」 「ああ、あと勿論ショットグラスで」 この人正気かと疑いの目を目を僕に向けつつ注文道理に用意し始める。 何故こんな注文をしたのか僕自身よく分からない。 只今日はとても嫌な事がありそれを一気に忘れたかったのかも知れない。 程なくしてスピリタスが入ったショットグラスが僕の目の前に置かれる。 (ナニをやっているのだか……) 僕はそう思いつつそれを一気飲みをした。 そして意識を失った。 後日医者に凄い怒られた。
>>8 エクスカリパーとかスパーラビットみたいなもんだな。
つまりバチもんか間違いか
珍しく高町家の影がないスタートですな
>>16 知り合いから連絡を貰って、数分もしない内に彼の部屋に辿りついた
年甲斐やら立場も弁えずに駆けつけたから息が上がっていたけど、ベッドの上に眠る彼の姿を見ると直ぐに忘れてしまった
寝顔は穏やかだけど、わずかに呼吸が乱れていると気づくのは職業病だろう
聞くところによれば、徹夜明けに訪れたバーで無茶な酒の飲み方をしたらしい
……何でこんな馬鹿な真似をしたのだろうか、いや馬鹿な真似をするまで傷ついた彼に気づかなかったのだろうか
自分の不甲斐なさに悔しさが募り、口の中で苦い鉄の味がする
無性に腹が立つ……ではすまない感情
思えば彼は何時も自分の本音を押し殺して、人の為社会の為、管理局の為にに尽くしてきたと他人は思う
だけど、それは不器用な彼なりに見出した答えだけれども…あまりにも報われない茨道だと思う
そして今回のこの……ともかく私は決めた。何が何でも彼を支えてやると。そして何が何でも幸せにして見せると
―――自分自身の幸せに為に、彼がそう思えるように仕向けるために
ごめん、ここまで電波がきたけど都築こないよ〜orz後は任せます
酒場で偶然出会った司書長とシグナム 意気投合した二人は、シグナムの飲みなおそうという意見に従い八神家へ 当然、他の八神家の面子も揃っており宴会へ発展 その夜、救助隊の夜番を務めるスバルのもとへ通報が 現場へ急行したスバルが見たものは炎上する八神家だった スバル「なにこれ・・・…」 思いつくままスーバー八神家を書きなぐってみた
>>18 それはそうだろう。
二人とももうスクライア姓になってるんだからw
以前なのはさんは遺跡探索に向かないという話があったが、
それならそれでガーディアンやらの排除に専念してもらえばいい。
内部の深いところで出てきたなら司書長の転送魔法で外にいるなのはさんの射線上に放り出すとか。
>>19 でも、元はといえばクロノ君が無茶なオーダーをユーの君に要求からであって
ユーノ君が倒れたのも100%とは言わないけれども9割方クロノ君のせいだよね・・・
RH・・・
|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
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|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |
>>1 乙なの!!
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/
\: : : | ` ///////////// _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ'
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: !
>>21 は大当たりなんだけど、
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:| 今回遅れたわけは、ユーノくんとゆっくりしすぎたからなの!
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:|
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
|: : : | f| ` ー‐'´ j、 |: : : i |: : : : : : : : : /
\ : \ノ \ / ト、 j.: .:/ ! : : : .: : : : /
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. -‐‐…' ´ / `ト-ヽ ∧__∧. |/ |` ー- 、__ : : /
./ |\. / | |. ヽ ! | ` ー-、
>>21 いやあれはなのはさんを「砲撃しか能がない破壊魔」としか見ることができない人の発言だから。
なのはさんは長距離探査能力もあるから、遺跡探索にも十分活躍できるよ。 っていうか、前にも書いたけど保有スキルが致命的に合わない不憫長以外なら、状況に対応できるだろうし。
>>25 いや、部隊長も特別捜査官時代にかなりえげつない手段を行使して様々な術式を蒐集してきたハズや。
( 'A`)< 遺跡は愛でるものだ、それが理解できない輩は帰りたまえ。 ここから先は探究者の領域だ。
危険なのはロストロギアであって、遺跡そのものはさほど危険でないとか むしろ魔力が滾ってる三人娘に来られると微弱な魔力の流れが阻害されて困るとか
私の酒が呑めないのかと目の据わったはやてに迫られ珍しく圧倒される司書長をば
>>29 そのままなのはさんからユーノくんNTRってしまういけない部隊長。
一晩だけの夢だからと友達に戻ろうと言う部隊長。
「僕だって男だよ、はやて。責任を取らせて欲しい」
「え?でもユーノくん・・・なのはちゃんのことどないするの?」
「なのははただの友達。そういった関係は一切ないよ」
・・・・WAS??!!!
なあ、今恐ろしい事に気づいたんだが、 定期的に司書長から蒐集すれば無限書庫から司書長が発掘した魔法の数々をズルして習得できるのでは…
かかった人の魔力を何割か吸収して、吸収した魔力の量によって威力が変わるトラップとか 一定以上の保有魔力がある人物にのみ反応するトラップとかがあるとか。
>>31 蒐集は一人一度きりだ
でもアイディアは悪くない
司書長が蒐集される司書を見てどう思うかという点を除けば
司書長が身につけている魔法じゃなきゃ意味ないだろ。
>>32 トラップってのは侵入者排除用とか侵入防止用、だからなぁ。能力によって排除するかしないか決めるんじゃ、魔力を持ってない人は素通りできることになるから、トラップの意味が……
リンカーコアの調子を見るとか理由付けてユーノきゅんに服をたくし上げさせて 意味なくお腹をさすさすし続け検診しないシャマルお姉さんがなぜか浮かんだ
っていうか、不憫長と司書長のタイプが正反対だからむずかしくね? 大魔力が在る代わりに、速度と並列がダメダメな不憫長と 魔力はそこそこだけど、速度と並列に優れる司書長だし 不憫長が司書長の魔法を蒐集しても、活かせないのが多い気がする。 遺跡探査以外なら、お互いの弱点をフォローしあえるだろうけど。
その二つの形質を受け継ぎうる子作りタイムはじまるよー
蒐集行使って蒐集した魔法を自分流にアレンジ(って解釈で良いのか?)するっぽいし、下手したら蒐集した司書長の魔法が大幅に劣化するかもね。
闇の書のアレンジは何故か収束に特化しているから、並列で処理しなきゃいけない情報がひとつに混ざり合ってカオスとなる可能性が
アリサの人まだかな… もう燃料がなくなってきたよ…
>>37 それがリィンIIでないの?>不憫長×司書長の特性のハイブリッド
もちろんベースとしてオリジナルリィンの存在はあるけど。
>>37 ,38
我が主はやて、主を守るため、フォローするために我々騎士達が存在しているのです。
ですから司書長との形質上の不一致や相性の悪さもあまりお気になさらずに……。
司書長のことは夜のことから子孫のことまで全てこの主の騎士たるシグナムが責任を持って引き受けますのでご安心を。
と、言うわけでユノユノ〜〜子作りに励むぞ!!!
蒐集によって習得する魔法って対象が行使できる魔法でないと駄目なのか? 適正上使えないけど魔法の理論や構成術式等を完全に把握してたりする場合はどうなるのか…
>>44 あなたは9スレぐらい前に既にお子さんを作られてたじゃないですか
ってあれはシグナムさんであってしぐしぐさんじゃなかったですね
>>42 顔文字の人?まとめやってる人?
このスレ内だとそれくらいしか思いつかない
>>43 漫画版Ep10の証言から考えるとツヴァイも細かい魔力運用苦手みたいだよ、ハイブリッドってことは無いと思う。
そもそもツヴァイ製作者はあくまでマリーさんで司書長は融合騎の知識を提供しただけと推測されるんだけどね。
スレ的に夢が無いから俺は基本的にスルーしちゃうけど、ある意味存在を無視されてるマリーさんが不憫だw
>>45 理論やら構成を把握していてもそれを実践するだけの制御能力が無いから使えるけど使いこなせないんじゃないかな。
>>45 ふろGさんの新作がそんな流れになるようだが…。
もしやそれに乗ってのスーバー八神家タイムか!?
もっとも俺は委託待ちだけどな(orz
>>48 俺はツヴァイを造ったのは不憫長で、蒼天と夜天の書とシュベルトクロイツを司書長とマリーが造ったと思ってた。
ここで聞くべきか悩んだが、アインスって大抵ツヴァイが作られた後になんらかの方法で復活した設定が多いけど、 もしアインス復活が先、またはA'sのあそこで消えなかったなどの場合名前はどうだったんだろうか? ヴォルケン化した場合でもリインフォースがいる状態でツヴァイとつけられるのはどうかなと思うのだが。
53 :
48 :2008/04/30(水) 02:59:46 ID:CBxrQngT
>>50 うお、何か見事に書き損じがあったので書き直させてくれ。
ツヴァイの製作者は不憫長とマリー、無限書庫からの情報提供が司書長と推測される。
うん、やっぱり夢の無い話だなあw
現在短編シリーズの構想があるんだけど丁度ツヴァイ製作時のネタがあるから書き始めてみよう…
夢が無い、なんてそんな事は無いぞ。 親子でなくても、恩人・仲間色んな書き方があるじゃないか。
>>52 夢のない話をすると、その場合ツヴァイを作る意味がなくなるから生まれてないと思うよ。
>>55 「蒼天の書」が出来た経緯を考えるにこの新しいデバイスの管制人格として作られる可能性はどうだろうか。
>>51 バレンタイン=途中で止まっているホワイトデー=wikiまとめの人やね。
そういえばさっきWiki見てきて、氏の作品の途中で止まっているホワイトデーのSSが
まとめサイトにうpされてないように見えるんだが俺の目の錯覚じゃないよな?
つ【予告状】
この度、
>>19 にて体調を崩された無限書庫司書長を我々の領土で療養なされる事になりました
彼の心情を省みて、当分の間はは面会謝絶とさせてもらいます 聖王教会 騎士長カリム・グラシア
なお、司書長の病室にはなにやら大量のティッシュが残されていたが事件の関連性はないと見ている
>>56 元々がストレージデバイス、だからねぇ。夜天の書も蒼天の書も。管制人格搭載――つまりインテリジェントデバイスにしようとするかどうか、まではいくだろうけど、実体化型のデバイスにする理由がないから。
逆に実体化型のヴォルケンリッター5人目として作成するなら、リインフォースの名前を使う理由がなくなってしまうし。
同時に存在させるなら、ツヴァイ作成後が一番自然というか、無理がないかな。
アインスとの子供として新しく作られたのがツヴァイという超展開を言ってみる ・・・でも、これなら名実共にリインのファータですぅ
>>60 そこまで超展開だと俺はちょっとひいちゃうw
>>53 ここでちょいと長めの考察を2レスで捏造
読むの面倒、うざいよ、という方はスルーお願いします
まずマリーのわかっている業績だが
・ミッド式へのカードリッジシステムの組み込み
・戦闘機人のメンテ
・シュベルトクロイツの作成
など明らかにハード面での製作、調整が専門のように思える
それにミッド式のカードリッジシステムなどは10年後には標準になるほどの
システムであるのだからそもハード方面の専門家でないと無理だろう
そして現実的に考えてハードとソフト両方を専門とするのは
最先端の領域では無理でないかと思う
そして不憫長だが、それまでただの日本の小学生だった子供が
いくら魔力を多く持っていて、理系が得意でだろうと
たった二年でデバイスの作成という異世界の工学系の知識を持てるとは思えない
ましてや古代ベルカのユニゾン式
その作成は高等教育を受けた専門家でないと無理だろう
よって不憫長はコンセプトの発案、方針の修正など
アドバイザー、監督的な存在だったのではないかと思われる
そして司書長だが
公式HPのシャーリーの項いわく、デバイスマイスターというのは
魔導師用デバイスの製作・管理を「行うことができる」資格らしい
よってその資格がなければ管理は「行えない」と見ていいだろう
そしてRHを持っていたユーノきゅんはなのはと出会ってから
アースラがやって来るまでRHの管理を行っていた
よって司書長がデバイスマイスターの資格を持っている可能性は
十分にありえると思う
魔法学院の出であるのだしその一環で魔法工学などもあったかもしれない
なので司書長は何らかの形でデバイス作成を行えるというのも
資格を持っているのだから可能であると思う
そしてこれより妄想できるのはリインUの作成は ハード面をマリーが、ソフト面を司書長が行ったのではないかというもの 司書長はロストロギアを扱うのであるしソフト面の解析は重要だろう またその点であの世界の考古学者はソフト面の専門家でもあるかもしれない 実際ジュエルシードがどのような効果を持つかを知っていたし そしてそれは通常ソフトを解析しないとわからないことだろう しかし普通にデバイスを作るなら即戦力型を作る所だが 流石の司書長でも古代ベルカのユニゾンデバイスシステムを 完全に作り出すことはできなかったため 司書長は基本のシステムのみを作り出し その後の細かい能力は成長によって身に付けるという 自己学習型成長デバイスにせざるを得なかったのではないだろうか そして製作後のUへの教育やソフトのシステム調整などを 司書長と不憫長が行ったと考えればこの二人が 父母になれるのではないかと思う 古代ベルカ式の参考資料なら ヴォルケンズやTの遺品、無限書庫などがあったわけだし 一人でRHの自己修復システムとか簡単に起動させてた司書長なら ソフト面ならなんとかなるのではないかと思ったわけだがどうだろう 捏造が過ぎただろうか もしそう思ったのならすまない 代わりと言ってはなんだが俺が司書長を貰って逝こうと思う いや、やっぱりそう思われてなくても貰っていきます 今逝きますぜぃ!ししょちょーーーー!!!ヤッホーーーゥ!!!
>>63 なるほど、つまり我らが司書長の新たなる技能発見か?
>>63 すばらしい考察だけど最後で台無しだーーーぁ!!
っていうか あなた前からいた最後暴走する方ですか・・・?
>>63 残念だが司書長は連日の不眠勤務を終え現在就寝中だ
寝る前にこう告げて仮眠室に入っていったぞ
「僕が起きる前に起こした奴はバインドで絞殺刑、ただしヴィヴィオは除く」
で、捏造考察についての感想
ちょっと司書長に万能性を求めすぎな気がする…
「管理のみ可能」な資格を持ってるならありだと思うんだけど。
>>前スレ972 たまたま司書長の部屋に来てゲームを見かけて 「面白いよ。やるなら貸すけど」 そして一週間後そこには雌淫獣ことキャェロ・ル・ルシエの姿が! そして「世界はこんなはずじゃなかったことばっかりだよ……」とキャロの変わりように泣くフェイトさんとエリオ
>>67 なにを貸したんだ?司書長・・・。
パワポケか?
>>63 読ませてもらったよ。うん、なかなかに興味深い考察ありがとう。
マリーさんがハード得意というのは頷ける。はやてに作成の技能と知識がないというのも同意。
しかしデバイスマイスターに関しては、マイスターのみがデバイスの製作・管理を許されている、ととるのはどうか?
無印SS03で、クロノがインテリジェントデバイスを「暇を見つけて組んでみようとは思ってるんだけど」と言っていたし、組むだけなら比較的手軽にできるのではと思うが。スバルのローラーもティアナのアンカーガンも、自作であったようであるし。
もちろん、それがマイスターに依頼して作ってもらうという意味なら話は別なのだが、発言を見る限りでは可能性が低い。
だからマイスター資格というのは「他人のデバイスを作成・管理できる資格」なのではないかと思われる。
作成における役割であるが、ハード面、そしてソフト面(基本的な管制人格の組み込み)もマリーが担当したのではないか。
これは公式だったかどうか忘れたが、ツヴァイの作成にははやてのリンカーコアを「株分け」しているという説がある。後は教育をはやてが担当し、微調整等もマリーが担当した、と。
我らが司書長の役割はやはり資料提供まで、ではないだろうか。ユニゾンデバイスが様々な問題で製品化されなかったものである以上、その技術は遺失されているだろうし、それの手掛かりはやはり無限書庫に求めるしかないであろう。
リンカーコアの株分け技術にしても、上手く使えば魔導師のリンカーコア損傷の回復や移植といった医療方面に繋がりそうな技術ではあるが、一般的なものではなさそうなので、これも司書長が書庫から見つけ出した技術なのかもしれない。
以上、氏の考察に対する意見。しかし直接工程に関わっていなくても、作成に不可欠な技術を見つけ出したのが司書長であるならば、父と呼ぶには問題ないかと。ただその場合、マリーは必然的に「母」とよばれなくてはいけなくなるわけだが。
あとRHの修復システムは基本的にデバイスに搭載されているものであって外部から起動させるものではないと思うのだが。なにせ自動修復なわけだし。
( 'A`)<これ つ[君が望む永遠]
>>60 もっと直球に、司書長がアインスさんを妊娠させて、産まれたのがツヴァイって手があるのだがw
ども、司書長室の前にいた三人娘に頭冷やされて来ました
>>65 残念ながらそのお方ではないです
私の場合、久し振りに真面目なこと考えたら
最後に耐えられなくなっただけですので
>>66 論拠のない万能性に関してはなるべく排除するようにしたのですが
たしかに少々万能すぎましたかね
てか真面目に考察すると司書長ってぶっちゃけ完璧超じ(ry
>>70 スバル、ティアナ、クロノに関しては完全に頭からすっぽ抜けてました
私の考察が甘かったようです
他人の物かどうかという基準もありだと思いますが
デバイスの能力のレベルで分けるのもありかなと思ったりしました
自動修復うんぬんに関してはおっしゃる通りですね
あれは余計な一文でした
マリーの担当に関してなんですが公式HPを見ると
Uの誕生に一役買っている
とあるんですよね
「一役買う」とは分担を進んで引き受けるということなので
はやてが実質的に手伝えない以上、資料を貰ったとはいえ
一人で作ってしまうと分担どころではない、と判断するのですがどうでしょうか
まあ、HP担当の日本語が不正確なのだと言われればそれまでなのですがw
司書長の役割妄想以降の部分ですがまああれは私が
司書長がUの製作に深く関わった事を前提に作り上げた物なので
ネタの一つ程度に受け取ってくださいw
実際まだ穴も多いですしね
何処かの一部分が誰かの役に立てれば幸いです
あー、長くなった。考察とかできる人凄いなぁ
さて、俺はガチホモのクロエリに迫られる司書長を書く名無しに戻ります
長くてうざったく感じた人はすみませんでした
>>63 >>70 なんかすごいなぁと思いながら読ませて頂きました。
そこで僕の考察も少し…
デバイスマイスターですが
1、他人のデバイスを作成・管理できる資格を得ている。
2、それを仕事にしている。
こうまとめてしまえば問題はクリアされるのではないでしょうか?
マリー、シャーリーは二人ともそういう役職に就いてたようですし
クロノ、スバル、ティアナはもし資格を持っていたとしても
仕事にしていないからマイスターと呼ばれないんじゃないでしょうか?
ツヴァイの作成はマリーが殆どを担当したと思う。
ユーノは必要な知識の提供。これは偶々自分が無限書庫に勤務していたから
それじゃ自分が見たいなのりでユーノ自身が立候補したんじゃないかと(ありそうだと思うのは僕だけ?)
はやてはツヴァイの作成のお仕事の依頼者。
父母とかに関してははやてがマスター登録した際に「私のことはお母さんて思っていいからな♪」見たいな感じの会話があったんじゃないかと。
でそれを傍で聞いていたマリーとかが「それじゃあ、お父さんはユーノ君だね♪」とかあったんじゃないか
…最後妄想が入ってしまったがくいは無いw
●本当に最後の妄想
ユーノに会うたびに
「パ、…ユーノさん、こんにちはw」
みたいに度々言い直す姿に癒されるユーノ&読者w
でも考えてみればデバイスマイスターというのはあくまで資格でしかなく、 能力的にはユーノもそれを満たしている、ということも考えられるな。 一族内にいた頃はその辺までミッドの方に縛られてたわけじゃないのでユーノも特に資格を取る気が無いとか。
ヤバイ、前スレだったかで出てきたなのマシンが頭から離れない 5pくらいのなのはさんがわらわらと……結構可愛いw
>>76 そのなのはさんズが一斉にSLBをチャージしだす光景を想像してなお、かわいいと思えるならあなたは勇者だ
ゆのマシンだったら話は別だがな!
つまりはこうか。 脱走したスカがなのマシンの大軍を率いて逆襲、 そこへマリーさんが「こんな事もあろうかと!」とゆのマシンを投入。
>>76 それではまるでミニドラならぬミニなの
「なのなの〜」
といって襲ってくるミニなの集団、これ実は最強じゃね?
>>63 >>70 >>74 考察乙。ふと見ていて疑問に思ったのは、質量兵器が条約で禁止されているなら、デバイス=拳銃みたいなもので危険なのでは?
それともデバイス+魔導師の組み合わせが危険なわけで様々な制限がついたり、故に製作にはデバイスマイスターの資格云々が……と思えば訓練校時代のスバティアは自作デバイスだもんな…その辺がややこしいです
リインUに関しては最初は、はやて&マリーで共同制作だったけど元ロストロギアからの製作だから手間取って、無限書庫のユーノの手を借りて先人の技術を手に入れた…なんてものなんじゃないでしょうか、主観ですけど
>>78 ,79
「こんなこともあろうかと、今日のびっくりどっきりマシン! ジャーン! ゆのマシンです!
なのマシンの弱点はすなわち、これ、ゆのマシンです!!」
とマリーさん。
全てのなのマシンが至る所でゆのマシンといちゃいちゃし始めて戦闘不能に。
そしてスカちゃんの野望、ここに潰える。
しかし、その後もいちゃいちゃし続けるゆのなのマシンズを見てなんとなくむかついてくるはやてやフェイト達……。
「主はやて、ここらにあるマシンズを全て吹き飛ばしてもよろしいでしょうか?」
「そうしたいのはやまやまなんやけどな……全て一気に片をつけんと話がわやになるからな」
「それは難しいですね」
「やれるものなら、一気にいきたいところだね。なのマシンだけ選んで全部、完膚無きまでに跡形もなく……」
「フェイト、珍しく意見が一致したな。しっかし、グラーフアイゼンじゃあ難しいしな」
「どうしたの、みんな、あんなにかわいいじゃないの。ちょっと見てて恥ずかしくなっちゃうけど」
「……そう思ってるのはなのはだけだよ」「そやそや」「同感です」「だよな」
なんて電波をとばしてきたのは誰ですか……。
>>80 私は、デバイスの危険性とかについては深く考えてませんが(考えてもキリがない気がするので)
自作デバイスは、自身で使う分には許可を取ればいいとか?
それを第三者に提供、もしくは製作を仕事にするのに必要なのがデバイスマイスターの資格なのかな、と漠然と思ってますね。
>>82 特に自作については威力とか用途とかも物理的や書類上で制限がかかっているかもしれませんね。
なんかデバイスの部品が市販されてるとか御大が言ってたような気がしなくもない これが真だったらマイスター資格=フルスクラッチできるレベルの証明、で簡単に収まるんだけどw
あとは高性能デバイスに必須の部品とかの購入に資格が必要というのもあるかもしれんな。
不憫長って誰?
ユノユノを模したデバイスがほしい 使用者がダメージを受けると必死に応援してくれて、常に心の支えとなってくれる そしてなかみをいじるとあえぎ声を出すステキ仕様!売れる!売れるぞこれは!
>>81 それがきっかけでなのはさんが自覚するなら俺の電波だ。
>>81 「とりあえず皆でマリエルさんとシャーリーどついてすっきりしませんか?」
「おー、それええなシャマル」
「賛成だ」
「やろーぜ」
「そうだね」
「ちょ、ま、な、なんで話がそっちに向かってるんですか皆さん」
「あ、あーれー」
>>90 シャマル「じゃあ、その間に私はゆのマシン、一つ頂いていきますね☆」
>>91 その後でシャマシンとか作ってゆのマシンと一緒に人形ごっこに興じているシャマルを想像してしまったわけだが。
( 'A`)< 君は僕の玩具だ。
>>81 そしてそれを聞いたマシンズたち。
存在の危機にゆのマシンズが一斉にシールドを展開してなのマシンズを護り、なのマシンズはチャージを開始。
ああ、不穏なことを呟いたばっかりに…光が…
>>94 その日、ミッドチルダは滅亡した。
「それで、皆で地球に逃げてきたと」
「そうらしいわねー」
「で、忍さんはなにを作ってるの?」
「それがね、そのなのマシンって、作った人間がアレだったらしくて、砲撃したは良いけど、
自分の砲撃に耐えられないで、壊れちゃったものもあるらしいの」
「ほうほう、それで、忍さんが修理してる、と」
「直せるモノはね」
「つまり、今作ってるのは、直せなかった分ね」
「……やっぱり解る?」
「解るわよ。見た目完全に“すずマシン”だもん」
「ううっ、妹が姉を脅迫するのよー」
「別に私はそれとは関係ないけど、あ、ただ」
「ただ?」
「ひとつで良いから、“みゆマシン”混ぜといて」
「二刀流で神速破りできるやつ?」
「とーぜん」
「断ったら?」
「私の手製のフルコースを月村一家に振舞う」
「ひどっ」
なのマシンAがあらわれた なのマシンBがあらわれた なのマシンCがあらわれた なのマシンDがあらわれた なのマシンEがあらわれた なのマシンFがあらわれた なのマシンGがあらわれた なのマシンHがあらわれた ?!! なのマシンたちが・・・ 冥王《キング》なのはになってしまった みたいなのを想像してしまったw
>>15 つまりは、ユーノとティアナの飲み比べか……。二人とも酒癖悪そうだなw
前スレ972
>>67 ふたり同時プレイさせて
二匹にしちゃえばも〜まんた〜い
てな訳でエリキャロマシンも造って下さいな忍さん
>>52 を書いたんだが、別に夢の無い話をしたかったわけではないのでそう取られたらスマンかった。
ただ、改変ネタとまではいかないが、ユーノがあの場に颯爽とあらわれて
書のコピーが見つかったとか言えば、リイン(アインス)は助かる。
↓
はっ、それじゃstsでちっちゃい上司、リイン(ツヴァイ)が出ない。それは困る。リインはどっちも好きだ。
↓
なら、コピーの断片だけ見つかったことにすれば、守護騎士プログラムとの組み合わせで、
新たなるヴォルケンリッターに!!
↓
あれ、それじゃ名前は?リイン(アインス)がいる状態で
もし新しいユニゾンデバイスを作るならツヴァイとはつけないだろうし、
いや、アインスが「新たにヴォルケンリッターとなった私に新たな名を」とか言い出したことに?いやそれも……
と思って聞いてみただけです。すみません。
そして自分も
>>76 から一本
ただしそのあとを読まずに書いたので、スカはあまり関係なくなってしまった。
(前略) ユーノ「ミッドチルダは滅亡する!」 なのは、フェイト、はやて、クロノ「な、なんだってー!!」 MMRの一文字目はミッドチルダ 特に意味はない
ではいきます。がその前に、この上までの、なのマシン話を見たことが前提みたいになってしまって、 かなり曖昧かつ謎な文章になってしまった。だからその点だけは注意をお願いします。 ウ〜 ウ〜 「どうした!なんの警報だ!」 辺りに響き渡る警報。そこに混じって微かに聞こえる轟音。 「一体どうした!」 任務が終り、久々に本局に帰ってみればどうしたのか。恐怖に顔を歪めた局員が血眼になって逃げていく。 「分かりません。ただ、ただ白いものがピンクで、……た、助けて」 そう言うと、私の手を振り払って逃げていく。 一瞬硬直した私の体ではとっさにそれを追うことができなかった。 「白とピンクだと……!?」 この2色の組み合わせるを知らない局員はモグリか余程のバカ……いや、幸運なやつだけだ。 現に後にいた私の部下たちも口々にざわめきだす 「白にピンクってまさか……」 「管理局の白い……」 「バカ、言うと出るぞ!」 「落ち着け!!」 パニックに陥りそうな隊員に檄をとばすのも隊長の仕事だ。 「まだそうと決まったわけじゃない。」 そう、違う可能性もある。 「とにかく、警報が出ている以上、なにかあったのは確かだ、 半分は非戦闘員の安全を、残りは私に着いて来い。」 そう言うと、皆自分のするべきことを考えて行動しだす。 たとえ恐怖を感じてもなすべきことがあればそれに立ち向かっていける。 錬度の高いと自負する私の部下たちだ。 部下の中でも戦闘に特化したメンバーを連れて、人波に逆らって奥に進んで行く。 やがて人込みを抜けると、そこにはボロボロになった戦闘員が 隔壁が閉まりつつある通路の奥に向かって嵐のような攻撃を繰り出していた。 しかし、私からは何に向かって攻撃をしているのかが分からない。 「一体どうしたんだ」 「俺にも分からない。一体どこからあんなものが、涌いて出たのか。」 どうやら、我々の想像は幸運なことに裏切られたようだ。 では何がここまでの被害をもたらしたと言うのか。 ざっと見渡しただけでも、局内でも名の知れた猛者が何人かいる。にもかかわらず一体……? その時だった。 『なの〜なの〜なの〜なの〜』 それは確かに聞こえた。 小さいが、聞く者の神経に直接干渉するかのような複数の声。 『なの〜なの〜なの〜なの〜』 いや、複数と言うのは正しいのか。それは数えきれない数。無限の声。 「ひぃ〜」 それを聞くと、すでに疲労困憊な顔をした魔導師が、再び恐怖し、攻撃を強める。 ガシャン!
ガシャン! しかし、その姿を我々が確認する前にゆっくりと動いていた隔壁が完全に閉まった。 良かった。結局何だったのかは全く分からなかったが、この隔壁を破るのは容易ではないはずだ。 私は安堵するが、先程まで攻撃を行っていた魔道師たちは一斉に逃げて行く。 「どうしたんだ」 もう、今日何度目になるのかわからない、疑問の声をかける。 「だめだ、きっとヤツラは……」 そこまで言った時だった。 私は確かに感じた。 この隔壁は物理・魔法両方に特化した物だ。それを越えて魔力を感じるなど有り得ない。 いや、後で考えればそれは魔力では無かったのかもしれない。 そう、それは威圧感……プレッシャーと言うものだったのかもしれない。 戦闘局員になって早数十年の勘が、いや、生物の持つ生存本能が叫んだ。 「撤退!」 しかしそれは叶わなかった。 何も考えず本能のままに振り返ったそこにはピンクの、局員なら一度は見たことがある魔力光が見えた。 「以上です。」 私は病院のベットの上で、覚えているすべてを話した。 「ありがとうございます。」 そう応じたのは無限書庫司書長のユーノ・スクライアだった。 「しかし、なぜこんな仕事を?」 「いえ、これは私的にやっていることです。ちゃんと有休を取って。」 「……」 こんなお偉い方が何故こんなことをしているのかはわからないが……それは私の関知するところではない。 「それで一体何だったんですか?」 代わりに、私はそう聞いた。 白・ピンクの魔力光・壁抜き そこから連想されるのはやはり…… 「え〜っと……現在調査中です。」 「……そうですか」 明らかに誤魔化したいという顔と口調に私は口を閉じた。 触らぬ神に祟りなしとは、どこの世界の諺だったか…… 結局司書長はその後2つ3つ質問して出て行った。 それを見届けると私は少し疲れた体をベットに横たえた。 そして自分で布団をかけなおしたその時に、ふと人事の仕事についているある友人から聞いた話を思い出した。 局内でも一位二位を争うワーカホリックのユーノ先生が、本当に自主的に休みを取るのは、 昔からの幼馴染のため、あるいはその幼馴染たちが所属している機動六課のためばかりで 大抵休みとは名ばかり、仕事以上に疲れることをしていると。 人事部としては良いんだけど、一人の人間としては心配だと。 確かにさっき司書長は有休を取ったと言っていた。 話が本当なら、これには…… そこまで考えて私は思考を止めた。 そして久々の休みがベットの上になってしまったことをもったいなく思いながら眼を閉じた。 「触らぬ神に祟りなし。だな」
終わりかな? お疲れー なのマシンズ、まさに恐怖の権化だな。
なんとなく投下 なのはさんはいっぱいだけどマシンじゃないな 「ふぇ…パパ〜!起きて〜!ママが、ママが…!!」 その日はヴィヴィオの叫びから始まった。 昨日は家族同然のユーノとなのはとヴィヴィオの三人で川の字になって寝たので、なのはがいればすぐに分かるはずである。 しかし… 「パパ〜、ママがいないよ〜!!」 そこまで聞いてユーノは飛び上がった。 「なのはっ!!」 普段はみんな早起きでも、三人の日は起きても三人でゴロゴロしてる場合が多いのにいないのはおかしい。 辺りをキョロキョロ見るユーノ。 ……と、布団の中で何かがもぞもぞ動いている。 恐る恐る、しかしバッと布団をあげると、いた。
『ふぇっ?』 いっぱいいた。 それも小さいのが。 「うわ〜ママがたくさ〜ん♪」 ヴィヴィオは目をキラキラさせて母親"たち"を見つめている。 「え…え〜っと…何がどうなったのかな……?」 わけのわからない状況に頭を抱えるユーノ。 眼下では愛しい"人々"がわらわらと群がっている。 その中の一人が群衆から抜け出して言う。 「わたしにも分からないの…」 愛しの彼女はしんみりしている様子。 「えっと…君がなのはの本体でいいのかな……?」 「た…たぶん…」 他のなのははヴィヴィオと戯れている。 『ヴィヴィオ〜♪』 「キャハハハハハ!!」 なのはがヴィヴィオによじ登っている。 「とりあえず、ご飯にしよっか。」 「そうだね…」 三人の休日はこうして始まった。
いじょ 続きは未定 タイトルなんかない
なんでだろう……わたしのことを見るとみんな俯いて逃げていくの。 話しかけても顔を真っ青にして目も合わせてくれないの。 人と話す時は目を合わせなきゃいけないって教えてもらわなかったのかな? だからみんなの頭をちょっと冷やして常識と言うものを教えてあげたの。 これは暴力じゃないの。修正なの。 ……ユーノくんはちゃんとわたしのことを見てくれるよね?逃げないよね? でないと……
>>106 うお!?すんません、
>>102 で受信した恐怖のなのはさんの電波を投下したら直前にほのぼのものが投下されてるとは……
GJでした。その後司書長やヴィヴィオの頭や肩にパイルダーオンして行動するなのはさんを想像して和みました。
あと身長的な意味でヴィータが大喜びしそうですなww
そしてひたすら司書長に修正される教導官
>>102 ごめん、何か「メカリルウィシュ〜転んだり〜」とか歌いながら行進して一斉射撃を加える光景が見えるからw
みになのがユーノの家にきたようです 「あーへそくりはっけーん」 「あんまり、そうじいきとどいてないね」 「あれ?この本なんだろ?」 「勝手にあちこち探さないで、特に三番目やめてー!」 「あ・・・・エッチな本だ・・・」 「いやぁぁぁぁ!」 「何でこの本の人私に似てるの?」
「な〜のは、なのは、な〜のは、たっぷりなのは♪」 と歌いながら隊列を組んで歩いてくる無数のなのマシンズを幻視してしまったのは何故だ。
>>102 乙可憐
なのマシンのネタを見ていたらとんでもない電波が降りてしまった、どうしよう。
注意点。まぁ、全員分のマシンがあると思ってくださいな。
「マシンといえば我輩の出番であるな、ユーノ・スクライア!どの子も実にすばらしいマシンであるが、だが、これらのマシンには欠けているものがある!」
「あー、なんですか?言うこと言ったらさっさとムショに戻れこのキチ○イ」
「合体能力である!!」
「(゚Д゚)ハァ?」
「マシンとくれば合体するのがゲッター○ボ以来のすばらしき伝統である!」
「というわけでゆのマシンに合体機構を付けてみたのだが、どのマシンと合体させるのであるか?」
「( ゚д゚;) 」
「こっち見んなである」
>>113 ちょっと待て。
何故に西博士がここにいる!?w
ユーノも微妙に九朗になってるw はっよく考えれば少しにてるなユーノと九朗
名前を間違えたのは素だった…orz スレがいつの間にか新しいのになってるし、ここ進行が速いよ! 前回のつづき こちらユーノ。ただいま海鳴市街地に潜伏中。 先ほどまでフェイトの買ってきたポンデリングを食べていたのだが、 フェイトに捕食されそうになったので退避せざる得なくなってしまった。 あと14個も残っていたのに。 本部、次はどこへ行けばいい。指示をくれ。
>>116 ということは□リコンということをカミングアウトしないとバッドエンドになってしまうですよ。
□リコンでデバイスじゃないとダメということは、わ、リインフォース・ツヴァイ以外に選択肢はありませんね。
なんか言っててちょっとだけ悲しくなってきたです。
>>119 つまりは続編では親父嫌いな騎士と妙にエロい赤ロリ娘が出てくるというんだな
あれ?何かちょうど適役がいる…ような…きが・するw
とりあえず希望者たちが自分のマシンを無理やり作らせて参戦。あちこちでマシンズが睨み合い。 部隊同士のそれを結界で隔離し、それぞれ一体ずつを拾い上げてグループにし、どういう行動を取るかを観察する司書長。 途中参加者のマシン同士が激突し、様々な結果が得られる中で白熱する途中参加者逹。さながら賭博場の博徒。 そんな中で実は彼女らそのものを観察していた司書長は、ため息をつきつつ、同じく呆れている教導官に念話で合図。 自分達のマシン、そして仲の良いコミュニティを形成したマシンたちだけを連れて、その場をこっそり去っていく。 こんな電波が来た。ユーなの前提だが、この状態で着いてきそうなマシンて誰のだろうな。 とりあえず執務官のマシンはついてくると思うんだ。
>>119 それだとアギトでもいいんじゃないか?
性格的にはこっちの方が合ってうわなにをするエターナルフォースブリザードはやめくぁwせdrftgyふじこlp
>>113 の書き込みを見て受信可能領域が一時的に広がって電波が届いた
教導官、執務官、部隊長へのゲッ○ー変身
ゲッ○ー1 なのマシン
ゲッ○ー2 フェイマシン
ゲッ○ー3 はやマシン
誰の電波だよ〜?w
>>123 ダイナモを使う方と読み違えた俺は目が疲れてるらしい
>>125 さらにダイモスと繋げた俺はどうしたらいい?
スレ立ての時点で出てこないとおもいきや、見事ななの(マシン)はさんタイムだなこれは
今日は妙に暑いからカルピスが欲しいな
そうだね、司書長「の」カルピスが欲しいな。
私が美味しく頂いたの!下のくt(ry
やめてー! 今まさにザ・プレミアム カルピス飲んでるオレがドキドキしちゃうからやめてー!!
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/30(水) 20:17:25 ID:mexb2y29
なのマシンを読んでいて、 (管理局の)白い悪魔vs(台所の)黒い悪魔 と言う電波を受信した。 そこから妄想していく最中に、なのマシンズに三大理論が備わっていると言う電波をさらに受信。 Wikiで調べてみると、DG細胞もナノマシンなので相性は良いと思う。
アインスさんツヴァイとアギトを一度にユニゾンしてトリニティフォームだ!
>>133 なのマシンは一定の条件を満たすと30分に一回増殖を繰り返
いや、いいや
>>135 すずマシンは一定の条件を満たすと15分に1回増殖します。
>>135 へたすると約半日でおおよそ16,777,216人くらいになる計算になりますが……。
ミニサイズのなのマシンによるSLBの攻撃。
世界の一つや二つ簡単に滅びそうだな。
同じ数のゆのマシンがいれば……。
十月十日で別の何かが増殖しそうだ。
>>137 四日も待てば銀河系の円盤の面積とタメはれるくらいになる
電波で、stsの漫画を無限書庫から見つけてしまった司書長(9歳)。 が来てしまったんだが、どうにかssにしたほうが良いかな? 転生とか未来の自分からとかじゃない、改変になりそうなんだけど
自分の存在の無さに鬱になりそうだが
ユノユノのカルピス・・・(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>>137 ヴィヴィマシンがいっぱいと申したか……
やべ、可愛いw
>>142 おいおい、ヴィヴィオマシンを作るにはゆのマシンとフェイトマシンを掛け合わせないとねw
>>143 おいおい・・・ゆなのの血は入ってねえだろ>ヴィヴィオ
147 :
にっぷし :2008/04/30(水) 23:03:02 ID:Xq4OJWA/
Wikiの更新って大変ですね。 自分の書いたSSでWikiに反映されてないのと、その周辺のSSをちらほら上げました。 あと、自分の名前が書かれていない/書き忘れていたSSにもリンクの後ろに名前をつけました。 暇な時にでもチラ見してやってつかあさい。では。ノシ
今日は蒸し暑いな きっとユーノきゅんはなかなか寝付けなくて寝返りを打ってる内にパジャマが肌蹴ちゃうんだろうな 犯したい
>>149 それはつまり、より爛れた状態のユーノを想像しろ、ということだな?
……ムッハァァァァ! もう我慢できん!! 今往くぞユノユノォォォォォォォォ!!!
シグシグ自重してください
>>150 残念ですがただいま司書長は教導官と執務官と一緒に
明るい家族計画の真っ最中です。
>>152 何時も思うけど、この三人のプレイって……どうみてもコンビがシングルを徹底的に蕩かせる印象が強いんですよね
俺は、なのはさんと司書長がフェイトそんをアンアン啼かせてる場面しか幻視できねぇぜ?
>>152 そこへ無限司書の俺が割り込む!司書長!今お助けします!!
HA★NA★RE★RO!白い魔王!!
というわけで、『行き着く先は』アルフルートできましたよっとw
司書長はスクライアの女性を次々となぎ倒した(性的に) 実績があるんだぜ。
>>155 “生地”寝かして校正は終了されました?それならば投下を!!!
でも、なんか、人多すぎで投稿できないorz
ちゃんと専用ブラウザにしたのに……つーわけでまた今度。
>>156 その女性には悪いが、ユーノは俺の上司!
のり遅れ甚だしいが、なのマシンはユノっちの手のひらサイズですよね
>>159 なのマシンは「なのはタイプ」の手のひらサイズの人型マシン。
一説によるとドクターウエスト、じゃなかったジェイル・スカリエッティによる設計と言われている。
ゆのマシンは「ユーノタイプ」の手のひらサイズの人型マシン。
管理局により作成されたとの説がある。
未確認ながら亜種として「すずマシン」や「みゆマシン」、「フェイマシン」、「ヴィヴィマシン」などが存在するらしい。
「はやマシンもあるで〜。」
>>134 仮面ライダーかよ
司書長はどうもグロンギとかオルフェノクのイメージが……
クロノに対して血走った目で「ボソグ、ボソギデジャズ!」と叫ぶ司書長受信した
>>161 私ではギギバス・ゲゲルには参加できそうもないな。
一面の雪景色の中、お互い血まみれになりながら泣きながら殴りかかるクロノと笑いながら殴りかかる司書長?
アインス「では私は額に薔薇のタトゥーでもつけてみましょうか?」
……あまり冗談になりません。
誰だ風呂上りに保湿パックしたりして美容を保つ司書長なんて電波を飛ばしたのは
>>162 まてアインスさんそれはラストで神経断裂弾を撃ち込まれて海に落ちて生死不明フラグだ
あとファイナルゲームだからザギバス・ゲゲルじゃなかったか
しかし司書長を見てると遺跡でグロンギを発見したりオーパーツを解読して闇を復活させたりと素敵なトラブルを起こしそうなイメージがむくむくと
>>164 なぜか遺跡の奥で、ムーンライトソード(キングスフィールド)を発見する司書長を幻視した。
狸「ちょい待ちぃ。アンタ達何しようとしてるんや…?」 ニート侍「いえ、別にレヴァンテインを青龍円月刀型にしようなど…」 シャ○「別になのはさんのお兄さんに博物館から旧ベルカ時代の鏡盗み出す所をユーノ君に見つけてもらおうなんて…」 ヴィータ「コイツ(ゲボウサ)をシマシマのでっかいネコにしようなんて思ってねーです…」 流れを切るか判らんが、女だらけの三国志演義がアニメ化するらしいと聞いて唐突に電波が。。。
そういや恋姫無双アニメ化するんだっけ
これは、ユーノを主役にしたスピンオフアニメ製作の暗示と見た!!!
それだけは絶対にあり得ないと断言してみる。
そこで否定すんなや 遺跡ということでトゥームバスターユーノとかそんなノリだろうか
ちょっと前にも出てきた件だけどスレ補正抜きで確認したい。 時系列はNanohaWikiより ・アルフが前線を退いたのが71年、 ・クロノとエイミィの子供が生まれたのが72年(75年で3歳と思われることから逆算)、 ・子供が生まれた時点で子育ての補助に回ったと仮定する 以上3点を踏まえるとアルフが無限書庫を手伝ったのは長くて1年くらい、だよね? 短く見積もると漫画版StsのEp1の時の1回のみ、になるのかな。 あとアルフが無限書庫でユーノを手伝ってるシーンってオフィシャルだと 「漫画版StsのEp1」「アニメ版Stsの21話」 の2点のみという認識ですが正しいですかね? SS書いてて混乱してきたので司書の皆さん教えて><
>>171 手伝ってるシーンは確かにソレだけ。多分、期間としても間違ってないと思う。
声優さんも「アルフの所在地がイマイチよく解らない」って愚痴をこぼしてたぐらいだし。
>>42 このGW中に何とかしたい・・・と思っています
総合計100kB超えそうな勢いなので内容の確認と整理をしています
もう少し待ってくださいorz
>>57 中途半端でとまっているのでどうまとめようか保留にしてました
とりあえず話数方式にしてます。
>>171 子育て中も暇なときは手伝いに行ったと考えることも出来そう
何気なくうpろだ覗いてみたら思いっきり吹いてしまったww
……うpろだって、ああいう完全な18禁のも上げていいわけ? いくらパスが付いてるからって、問題じゃないか?
このサイトは18ウンヌン・・・の注意書きがないからアウトのような気がするが・・・
>>161 まぁ 待て司書長は性格的にファイズの木場さんが近いと思うんだ
あと地獄ユーノも映画版でOK さらに社長にもなるしな!!
そして木場さんはホースオルフェノク・・・。後はわかるな?
>>171 それで大体いいんじゃないかと。
ただ、家事をすでに手伝ってる描写があるから、その一年もそう頻繁には書庫の手伝いはできないのではと推測できる。
それに三期の時は、書庫にはいたけど手伝っている描写はない。フェイトさんを心配するあまり、モニタができる知人、すなわち司書長を頼っただけかもしれない。
あと、よくわからない点が一つ。引退したというアルフが本局内に出入りしていること。引退イコール退職なら、問題行動なんだけど、フェイトさんが局員だから、使い魔は出入り自由なのだろうか。
主を第一とする使い魔であり、ハラオウン家の使い魔(本人談)になったアルフが書庫へ足を運ぶには、優先順位が矛盾しない個人的な理由がない限りは、ないんじゃないかというのが私見。
>>171 あってると思うよ。そしてその間どのくらいの頻度で手伝っていたかは各人の想像ごとに違うだろうね。
余談だけどクロエイが結婚したのも72年。二人の子供は75年の5月初旬の時点で3歳。
お腹を大きくして結婚式をするのは避けたいだろうから、二人は子供が生まれた後に式をあげた可能性もなきにしもあらずだったりw
>>178 アニメ21話でアルフが書庫にいたのは恐らく緊急事態にフェイトのために自分ができること=書庫の手伝いをしたのではなかろうか
許可は司書長であるユーノが出したんじゃない?ユーノに出せなくてもリンディさんやレティさんなら出せるだろうし
某魔王製造機なんてものを読んだら、 少し触発されてきてしまいましたがどうするべきですか?
汝のしたいように為すがよい。(意訳:書いてくださいお願いします)
183 :
171 :2008/05/01(木) 11:47:33 ID:2HOa7cGk
質問に答えてくれた司書の方々ありがとう。 無限書庫を舞台にした話を書いてて 「あれ?アルフってどれくらい無限書庫を手伝っていたんだっけ?」 と思ったんですがスレ補正のせいで混乱してましたw
184 :
181 :2008/05/01(木) 12:07:48 ID:+RRofBnq
ただ、出だしが氏の魔王製造機と被るんだよな。 氏とは連絡取れないだろうし……
このスレで投下された電波やSSなら、許可とらず書いたり分岐とか当たり前にやってるが……そういうわけにはいかんよなあ。
>>184 あの辺の展開はなのフェかそれに近い状態からだとテンプレ的なものな気もするし、
そこまで深刻に考えなくてもいいように思うが…
>>181 魔王製造機じゃなくて魔法少女製造機ならアリすずとのフラグも立てやすくなるんじゃね?
べ、別にあいつに会えないのが寂しいだけなんだからね!!
>>184 氏の出だしは「彼女造ったら教導官と執務官の妨害くらって別れる事になっちゃいました」
だから、そこを被らなきゃ大丈夫……じゃないかな?
190 :
181 :2008/05/01(木) 12:34:33 ID:+RRofBnq
>>188 いや、実はそこを使いたいと言うか、なんと言うか。
>>190 んー……だとすると諦めるしかないんじゃないかなぁ
流石にこのスレの外でのネタを使わせて貰うのはね。ご本人に連絡できない現状ならば尚更。
>>190 某所の投稿掲示板を見てみるといいっさ。
>>190 >>192 あれが載ってたのは投稿掲示板なんだからサイト主にも権利の一端があるとは言えないかな?
作者氏と連絡が取れない場合そっちに判断を仰ぐというのも有りかと思うんだが。
>>189 それを言ったら身もフタもありませんがな旦那
>>190 「ユーノが埋もれた才能を発掘する」話がしたいなら「なのフェに邪魔されて彼女が出来ない」を変えればいいし、逆だったら才能の発掘の方を変えればいい。
両方やると触発されたどころか展開までかぶるからきっちりと許可とった方がいいね
>>189 シグナムと結婚した話の続きマダ〜?ww
30分レスが無ければ ユーノは……皆の嫁
せやけどわたしの婿や
>>197 この後、不憫長は集団でフルボッコにされましたとさ。
めでたしめでたし。
とりあえず性感帯を発掘する達人のユーノきゅんをば
>>200 そういえばエロパロでそんなのあったなw
真っ黒ユーノならスパイとか相手に「くやしいっ、でも(ry」とかやれるかも試練。
>>200 各キャラの性感帯……スバルは臀部、フェイトは鞭の後なのは確定だけど他は
なのはさんは何となく胸のような気がするな、何時もRHと重なっている所
>>200 ギンガさんなら右腕、すずかが首筋でアリサお嬢様が耳って感じかな。
個人的偏見ですが。
ユーノきゅんは内股と膝の裏と脇腹が弱そう 凝った肩を揉んであげたらいい声で鳴きそう
>>200 >>201 01「そして私達は色々と躾けられてしまうのね(はぁと)」
02「せんせーどんな事してくれるのかなギン姉ぇ♪」
と、0番号姉妹が夢見るような顔で首輪付けて待ってましたが、
現在は司書長室から何かギシギシ軋むような音が聞こえる以外は無害の筈です。。。
なの
やで
>>205 ふと思ったんだが、やっぱ司書長はベットかな?
意外とたまに家に帰ると和室に布団で寝てたりするとか
狭いところが落ち着くと言ってベッドの下に寝てたよ
手入れが楽だしかさばらないから1期、2期のフェレットベッドで寝てたり。 ばかばかしいけどじつに実用的だ
>>210 ということは高町家で寝泊りしているのか
フェレットバスケットは六課のなのはの部屋にある 後はわかるな?
>>212 なるほど、六課にある寝泊まりできる全ての部屋にフェレットバスケットが常備されているのか。
理解した。
バスケットで眠るなのマシンを幻視した
>>214 ゆのマシンとセットで寝てるんですね
やたらかわいらしいじゃねーか、この野郎
アニマルフォーゼすれば極めて合法的にユーノきゅんと同衾できる
>>215 そのバスケットをニコニコ顔で眺めているヴィヴィオ。
なんて言うのが見えた。
なのはさんは猫かな、捕食者的に考えて(前科もあるし)>アニマルフォーゼというか変身魔法
変身無しだと非合法なのかよ
>>180 俺、アルフが書庫にいたのを見たとき
「お前何でそこにいるんだ!? こういう時に御主人様の下へ駆けつけるのが使い魔の本懐じゃないのかっ!?」
って思った人種なんだ。
フェイトさんが向かう先はゆりかごじゃなくてスカリエッティの所だったわけだし。その場合書庫での調べ物はフェイトのためってより六課のため、に見えるから。
主従の強い絆を見たかったんだよなぁ……
>>210 しかし「なのはさんのバスケット」は六課のなのはさんの部屋にあるという事実。
合法でも非合法でもその後、
>>216 がお仕置きを受けてひどい目に遭うのはいっしょ。
>>221 そして、その「なのはさんのバスケット」に
なのマシンが寝ているのか、
はたまたレイジングハートが寝ているのか、
それともアニマルフォーゼした
>>216 が寝ているのか……、
それは今後の展開次第ということですね、よくわかりました。
>>217 なのマシンとユノマシンをお供にというかデバイスにして、魔法少女をやるヴィヴィオが見えたぞ。
>>217 貴様俺に恨みでもあるのかww今日書きこんだレス両方にツッコミを入れやがってww
アルフのエネルギー源はフェイトの魔力なんだからあの場面で助けに行ってもフェイトの負担を増やすだけだったと思われ。特にAMFの影響下の中なんだからなおさらですね。
絆で言えば、1期であれだけフェイトのためだけを行動したアルフ。本当はいつもご主人様の傍にいたいはずです。それを我慢して、さらにフェイトの迷惑にならないように子供形態まで開発してフェイトの帰る場所を守ってることからもわかるんじゃないでしょうか?
六課の手助けが最終的にフェイトの手助けにもなるわけですしね。
それでも俺はアルユーを信じてます(意味不明
>>221 まあ身も蓋もない事を言っちゃうと、
制作者側がわざわざ別シーンで出すことをめんどk(ry
ずっと思っていたんだがSLBやラグナロクなどの 大規模破壊系の技だと周りに被害が出て司書長も危険だと思うんだ という訳で誘導操作系の技でエンドレスフルボッコがお仕置きとして適切だと思うんだがどうだろう?
>>227 なのマシンは総勢1254体、増殖機能も分裂機能も付けていないってスカが言ってた。
つかいくら手の平サイズとは言え100万もいたら管理局崩壊するわw
そいつらみんなSLB+出来たらどんなバリアだろうが無効だろうし、AMFも力抜き出来るだろうし。
みてぇ 教えてもらった変身魔法でフェレットになった子フェレットヴィヴィオと一緒に 自前のバスケットの中で眠るフェレット司書長見てぇ。 ついでにきれいななのはさんもフェレット魔法習得して一緒に寝てますが 両親に挟まれてもふもふ暖かそうなヴィヴィオが幸せそうなので無害です
>>231 むしろこれを有害と言う奴がいたら司書総出でフルボッコにします。
多分不憫長なら懐にさえ潜れればそこらの司書でも勝てると思うんだw
あつい、あつすぎて ユーノきゅぅううんのフェレットさんを舐め舐めしたいんだけど、ダメかな?って尋ねるんだけど 風呂上りですこしのぼせているユーノきゅんはほてった顔で、目をうつらうつらと泳がせながら「……うん」って 恥ずかしながらうなずいてくれたんだ。だからわたしは唾液を絡ませてちゅっちゅちゅぱちゅぱいっぱいなめなめしてあげ ると、ユーノきゅんが背筋を震わせて女の子みたいに綺麗な手をぎゅっと握るんだけど、わたしは固くそそり立つフェレットさんを
>>233 自重ww
せっかくなのマシンやフェレット妄想でニヤニヤしてたのに
>>232 不憫長に倒されても倒されても、後から後からわらわらと不憫長にのしかかっていくミニ司書マシンズ。
というのが幻視された。
…あんまり美しくない、というか夢に出てきたらトラウマになりそうだな……。
ふと思った フェイマシン=手のひらピカチュー じゃあ、オレは寝るから
こう蒸し暑い日には風呂上りのキンキンに冷えたビールが最高だよね だからビールで冷やした俺の冷却棒をユーノきゅんにぶち込んであげれば ユーノきゅんは何をせずとも身体が冷えるし陶酔できるしで大満足のはず
雪女とやるエロマンガで1こすりでちんこが凍結するからって 乾布摩擦しつつ3人で責めるってのは見たことあるが ちんこ自体が冷えてるのは見たことないなぁ。
>>236 それでいくと、
不憫、じゃないはやマシン=手乗り狸?
ちょっとかわいいな。
く○氏ここみてるの? 魔王製造機の続きを頼む…
ちょっと確認したい。 なのはさんがリハビリしてたのってミッドの病院だったっけ?
はぐ…… はぐ…… はぐ…… うまっ……! さいこ〜〜っ……! ひぃ〜 ひぃ〜〜っ……! いつもパサパサの栄養食品と…… 食べ応えのないサプリメントばかりだったからな……… こんな食堂の焼き鳥や肉じゃがが…… しみるしみる…! くぅ〜〜っ……! で……なのはがおすすめしてたウーロンチャとやらが…… かぁ〜〜っ……! 犯罪的だっ……! うますぎるっ……! 「最近はこれの為に毎日わざとサプリとかまずい水とか栄養食品で済ませてるんだよね」 「バカ丸出しだねぇ」 「バカだからね……」 アルフとフェイトの呆れた声が食堂に虚しく響くのだった。
>>240 >>192 でトリップまでつけて本人証明済
あと、今はリアルが忙しくてなかなかSS書けないんだ。
時間見つけてネタ集めてるがこれがなかなか。。。
>>241 特に言及されてない気がする。
ミッドの病院だったのかは分からない。
多分、本局内部の病院だったんじゃないかな。
リハビリ中、ユーノ、フェイト、ヴィータの3人は付きっぱなしだったらしいし。
ミッドでは往復の手間が掛かりそう。
>>243 書いても良かですか?
いや、確かに某所ではユーキャロの続き書けとかユーティアの続き書けとか言われてますけどねorz
>>244 ありがとう。これで問題なくシナリオの整合が取れそうだ
>>245 投下なさるのか?
なのゆのマシンネタはグッとくるなぁ。二人の子供みたいで
あれ?ID変わっとる
>>244 リンカーコアの問題ありだから検査云々でミッド側だろうな、その間の聖祥は休学なりしてたのだろうか……
それにしてもリハビリ模様を録画しておくなんて性質が悪いような…なのはさんの事だから、それさえも思い出の記念(戒め込みで)にしてるのだろうか?
コミックでも過去の戦闘をヴィヴィオが見ていたりと、管理局の映像規制はどうなってるんだ?
>>245 こちらではすんごい久々に見ましたw頑張って下さい
都築は見たいですけど、貴方の筆がのった時に書いてください、気長に待ってます
>>242 アルフさんもフェイトちゃんも解ってないの。
チャージ無くして発射のカタルシスは得られないの。
……べ、べつに変な意味で言った訳じゃないの! あくまで砲撃的な意味でなの!!
>>250 なのはさんは撃墜された理由が理由だから、リハビリ時に無理しすぎないように監視されてたのかもしれないぞ
>>251 すんません、その発言はどうみても貴女が責めているとしか思えない発言です。いろんな意味で
>>252 納得。そういう見方もありといえばありですね
>>無理しすぎないように監視 納得した すごく納得した
つまり 夜のランクS+のなのはさんがAのユーノくんを責めると 誰だ、上の文章でAカップのユーノたんでハァハァしたやつ、怒らないから出てきなさい
>>254 転じてこんなネタもありか。
リハビリが順調でリンカーコア以外が普通に戻った頃、お見舞いに来たユーノに順調に回復に向かっていると嬉しそうに報告するなのは。
だけど、ユーノはなのはの不調に気づけぬに、むしろ自分が元凶だから恨んでいいといって口論が始まってしまう
そして、つい本音がこぼれてしまった二人は勢いとお互いに匂う男の子と女の子に匂いにくらくらになって押し倒してしまう事件が発生!
ちなみに画像はリンディさんの策略によって見事にその部分だけ削除されてしまった、なんて電波が流れたけど、なのはさん自重w
少し話は戻るが、ちょっと前に話題になってた魔王製造ネタだっけ? あれ、某投稿掲示板で元ネタ投稿者が完全パクリで無ければ使用OKみたいなこと書いてたよ!?
なのはとユーノによるヴィヴィオの弟か妹製造をみながら寝るよ
すまないが今話題に出ている某投稿掲示板って言うのが 何処だか解らないんだがヒントをくれないだろうか。
>>262 でも、だいぶ前だぞ?
残ってるかどうか…
>>264 間違えたorz
No.21だけで十分だった…しかも漢字間違えた上に削除パス付け忘れたorz
30分レスが無ければ司書長は本日お休みです
>>266 駄目だよ
ユーノは今日わt、フェイト執務官と甘〜い時間をすごすんだよ!
お前ら・・・
十分以内に書き込みがなかったらユーノくんとヴィヴィオと一緒にデパートにお買い物なの それはそれとしての電波 三人でデパートに買い物にいき服をはじめいろいろ見ていたのだが、 ヴィヴィオが屋上でやっているヒーローショーを見たがる。 そこで行ってみると、そのヒーローとはなのはをデフォルメしたような被り物をしたキャラ。 敵はスカリエッティをもう少しマッドサイエンティスト臭くした被り物をした奴をボスに非更正組のナンバーズ。 実は敵側は中身が本物だったり。 スターライトブレイカーといいつつ桜色のボールをぶつけるとどめだったりそんな話
電波があると阻止しづらいわぁ・・・。 せやけど阻止や
使用許可がおりてるぞ
>>274 ごめんなヴィヴィオ。でもなぁ、私もリインにせがまれてもうてなぁ。
というわけで、10分書き込みがなかったらユーノ君はリインをU○J連れてってくれる
>>275 リインには悪いが阻止。
アギトも連れてってあげてください。
中間をとって明日は東京ドームシティにいこうかbyユーノ 前述の電波のデフォルメなのはでおもいついたのが、ぴこぴこなのちゃん どうしよう
>>275 銀行口座でも作りに行くのか?とボケをかましてみる
移籍発掘にはお金がかかるから、密かに書庫内の稀覯本を担保にして銀行からお金を借りる司書長を想像 まあありえないか
>>277 対抗馬のグランフェイトさんが目の毒になるので有害になる可能性があります
あい♪
今なら言える。1時間レスがなければ、司書長はわた、ハラオウン執務官の婿。
あい!!
>>279 確かに貴重な本ともなれば億単位で取引されることもあるしね。
遺跡発掘のこととなると途端に他の事がだらしなくなる司書長もいいかも。
>>284 そんなファ…司書長を公私に渡ってサポートするのがアインスと言うわけですね。
人は何かを成す為に生まれ 成し終えた時に死ぬ・・・なら僕の成すべき事は? 魔法少女リリカルなのは、外伝ユーノの章始まります ・・・こんな感じのOVAでねぇかなぁ?
>>286 これまでのTVシリーズのイメージなど微塵も無い、
殺伐としたストーリーになりそうな気がするのは何故だろう。。。
借金の担保に売られてしまうアインスさんか。
>>286 スプリガンとかデモベあたりを混ぜた恐ろしい世界観の作品を想像した
いやいや、外伝はそうじゃなくてな・・・ 「貴様!!何者だっ!?」 「ただの・・・学者・・・ですよ。」 「ゆうううううううううのくうううううううううううううん!!」 「形と真と理を以て・・剣を、解き!!!放つ!!!!」 アインス「解き放つー!!」
>>286 ネスツ闇の支配者思い出した
あの人、チェーン武器にしてたし結構あってるかもw
流れを切って申し訳ないが、A'sでりーぜ姉妹(仮面の戦士)が使ったカードって使用後どうなったっけ? 消えるんだっけ、それとも再チャージができるように残るんだっけ? それによって今考えてる小話の内容が変わるんだが。
>>292 wiki曰く魔法のカードがたくさん入るケースを持ってるって点から類推すると
使い切りだと思う。
>>285 アインスさんと一緒にエンドレスフロンティアに行けばいいと思いますよ。
発掘には事欠かないでしょうし。
魔法少女リリカルなのはサーガ 無限のスクライアか
本の下で「キューキュー」と 寝言をいいながら寝ているフェレットモードの司書長・・・ という初々しい妄想をしちまった。
>>295 その本がアインスの宿る夜天の書だとしたらあらフシギ、アインスが司書長を押し倒しているという卑猥な図にはや変わり!
さっき月が三つの所の司書長の日記の新作を見てきたんだが 読んでいるうちになんか悲しくなってきたよ・・・
赤頭巾ちゃんはヴィヴィオで 狼のユーノさんにヴィヴィオは食べr「スターライトブレイカー!!!」
商業主義者は生きる価値なし
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1209554372/147 魔法少女リリカルなのはStrikersは終了しました130
147 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/01(木) 05:51:51 ID:y5FJ2mCn
所詮アニメは商品ですから、マイノリティーな意見は例え放送するテレビ局の前で自分の体に火をつけて自殺しようが製作会社に鉈持って殴りこもうが受け入れられませんよ
作者と視聴者が望んだ展開で売れたならそのまま
ネットやそこ等でアンチ活動が盛んな種死だってたとえ視聴者や信者が腐女子だろうがなんだろうが
売れている以上本編中のラクシズ軍団大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!はあの世界においてあの作品において正しいエンディングだったって事は揺るがない
アニメは売れれば勝ちだから
作者が望まずとも視聴者が望んだ展開で売れてもそのまま
かつてVガンダムを作れって言われた禿御大がトチ狂ってガンダムを壊そうとして無茶苦茶な物を作ったが
いざやってみればあの内容も受け入れられその後もガンダムは続けられることに、そしてそれに絶望して禿はアニメから離れていったという事が実際に起きている
アニメは売れれば勝ってしまうのだから
誰かに常に襲撃される司書長あわれ・・・・
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/02(金) 18:50:24 ID:b2W/GS5s
最近、また、はまりだしまして。ふと気がつくと、 なんと、リリカルなのはには、可愛い機械っ娘がいるじゃない。やるしかないと思って、 一本、作ってしまった。 このスレ、投下すべきかなぁ?
>>302 司書長がちゃんとした役を貰えているんだったら
投下しても良いんじゃないか?(酷い役以外で)
>>389 いや、なのマシン的に考えてARMSだろw
アリス=ヴィヴィオ
キース・ホワイト=スカ
ジャバウォック=なのは
ナイト=はやて
ホワイトラビット=フェイト
クイーンオブハート=司書長
みたいなノリで
>>386 というわけで任せたW
某女の子ばっかりになった三国志ゲームのネタというレスを読んでふと受信した電波 ユーノ「……とりあえずさ、女の子のキャラとか男の子のキャラとかキャラ設定はさておいて… …………全キャラ中一番露出度の高い某傾国の美女(……目線逸らし)の役、誰がやるの?」 フェ「…………………」 な「…………………」 は「……………ちゅーか、衣装もアレなん?」 す「ロリキャラが足らないと思うな。で、私は夏って名前の姉妹の妹やるー」 アリ「私、レズ役なんて嫌よ?いじめるのも趣味じゃないの。ユーノにされるなら、少しはいいけど」 キャ「…双子の妹役になってもいいんですけど、エリオ君がお姉さん役嫌だって言ってますけどどうしましょう?」 エリ「イヤだってば絶対に!!ルーテシアがいるじゃないか!!」 キャ「ルーちゃんは健気系のメイドさんになるって言って帰っちゃったよ?」 ス「はいはーい!!私は」 ティ「…なのはさんもフェイトさんも大人の魅力と言うほどでは無いから弓使いのあの人は無理ですよね」 ユーノ「はい、その辺は後でいいから!!現実逃避したいのは分かるけどこれを決めない以上どうしようも無いでしょ!?」 『・・・・・・・・・・・・・・・・・』(全員目を背けて ク「……聞くが、あれは女性がやる役なのか?」 ユーノ「………」(目を背ける
今気づいたが、上の配役だとユーはや成立するじゃねーかw
なんかよく分からんネガティブ電波が来た 其れは一人の魔導師の一生が綴られた御伽話 其の一生は助けられる事は星の数ほど在れど其の隣を歩く者は誰も居なかった。 友達の隣を歩く者が次々と現れ、新たな道を歩む中、 其の者は届かぬほどに離れてしまった新たな道を歩む友達の祝福をした。 其の者が幸福だったのは友達が幸福である事が自分にとっても幸福であった事。 其の者が本当に不幸だったのは自分の隣を一緒に歩む事が出来る者が誰も居ない事と 友達が自らが知る事が出来ない道の果てに旅立った事を不幸だとは思わない事だった。 そして其の者の隣を歩む事は出来なかったが最後まで助け続けた者は一冊の本を残した・・・ 『不幸を知らぬモノ』 其れは自らの不幸を知る事無く歩き続けた一人の魔導師の物語・・・ 続きません
そしてレスアンをミスるとか…orz ちょっと吊ってくる
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/02(金) 20:22:56 ID:f1KavANa
302です。それではいきます。 某時刻 次元世界ミッドチルダ アルトセイム近郊 『クロノさん、アルトセイムのグリフィスです。目標のアジトを制圧しましたが、プレシアの使い魔の姿はありません。おそらく、すでにクラナガンまで移送されたのでしょう。』 『…ええ、まだ息のある人間から何か聞いてみます。』 ほぼ同時刻 ミッドチルダ クラナガン都市部 『クロノだ。ユーノ、奴らと接触する準備をしろ。グリフィス・ドゥーエ組から連絡があった。どうやらこっちが本命らしい。』 『了解』 これが、10分ほど前の通信記録。準備は万全だったはずなんだけど…。 「やってくれたね。ギンガ」 「あ…、あの…」 綺麗な青い髪をした少女、いや、美少女といった方がいいだろう。そんな子が、眼尻に涙を浮かべ、今にも泣きそうな顔でこちらを見上げている。 そんな光景を一般人が見たら、特に理由も聞かず許してしまうだろう。それほどの破壊力がある。無論、僕だってその一般人の分類に入るだろう。 ただし、 彼女の左手に付けられた無骨なナックル型のデバイス。 そのデバイスに付いた赤いシミ。 そして、この部屋に乱雑する死体の数々。それさえ無ければ。 『アインス、失敗した。何人か連れて応援に来てほしい。』 『分りました。』 困ったことになった。後で、クロノに何を言われるか。…今は、そんなことを考えている時じゃないか。 「ギンガ、どうして暴れたんだい?」 今回の仕事は、次元犯罪者プレシア・テスタロッサの使い魔リニスの身柄を確保すること。プレシアの所属する犯罪組織のアジトの一つに、主に反抗した使い魔が監禁されているとの情報を入手。 アルトセイムか、クラナガンのどちらかにいると、僕たちは目星をつけた。僕の役目は、記者に扮してアジト、クラナガンにある建物のオフィスに訪問し、できれば潜入。 使い魔の確認が出来しだい、「お話」を聞いてもらう予定だった。だが、僕との話に対応した男は、ろくに話も聞かず、食い下がった瞬間に首元を掴んできた。 別にどうってことはない。よくあることだ。だが、その瞬間、彼女はデバイスを起動。その男の顔面を殴打。 騒ぎを聞きつけてやって来た男の仲間を、次々殴り殺していった。そして、今に至る。 「あの…、ユーノさんに乱暴する人は、許せなくて…」 「使い魔を確認するまで動くな。初めにそう言った事は、忘れたのかい?」 「いえ…」 とうとう、目から涙がこぼれ始めてしまった。本当に困る。 「…腕を怪我したね。…大丈夫かい?」 「平気です」 複数の足音が近づいてくる。応援が来たようだ。 「ユーノさん」 「アインス、使い魔を探してくれ。彼らの反応からすると、この建物に隠しているだろう。」 「了解です。…シャマル、ザフィーラ、屋上から階下へ。シグナム、建物の周囲の警戒をお願いします。」 ここは、彼女たちに任せていいだろう。僕は、一足先に帰って、彼女に治療を受けさせなければ。 「…ユーノさん…」 また、彼女が泣いていた。 「傷が痛みだしたのかい?」 「私は…、ユーノさんのお役に立ちたかったんです…。」 …本当に困ってしまう。 「…帰ったらすぐに、先生に傷を見てもらいなさい。」
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/02(金) 20:26:43 ID:f1KavANa
『先生、ギンガの具合はどうですか』 ここは、名目上は身害者介護施設の一つにあたる。僕たちの職場だ。今、治療室で、彼女を手術をしている医者と、窓ガラス越しに通信をしている。 『殺傷設定の魔力弾が掠っただけだ。腕ごと交換する必要もないだろう。これなら彼女に使う「薬」も少量ですむぞ』 『それは助かります』 『勘違いするなよ?それでも負傷の度に、「薬」が必要なのに変わりない。ここの子供たちは、ただでさえ“条件付け”に大量の薬を使っている。 加えて修理のたびに、鎮静剤として使っていれば…』 ここから先は、あまり聞きたくない。 『いずれは、依存症や記憶障害を起こすだろう。戦闘機人の体は、いくらでも治せるが、その分、脳や生身の部分への負担は大きいからな…』 『そうですか…』 『なあ、ユーノ…、お前がこの子を可愛がるのはわかるが…』 数年前、僕ユーノ・スクライアと義兄のクロノ・ハラオウンが転職した組織は、時空管理局が主催している福祉団体だ。 表向きには、児童の保護、自立支援等の事業を推し進めているが、その実態は、管理下にある全次元から集めた、障害者、孤児、犯罪組織の実験体等の子供たちに、 試験的に機械の体を与え、“条件付け”と呼ばれる洗脳を施すことで、管理局の為の汚れた仕事を請け負う、特殊な諜報機関だった。 「正義」の名のもとに子供を手にいれ、「保護」の名のもとに改造し、「教育」の名のもとに、洗脳する。 そんなところだろう。反吐が出そうだ。 ギンガの両親は、二人とも優秀な局員だった。だが、それ故に犯罪者たちの恨みを買い、自宅で、彼女の妹を含めた家族4人が襲われた。その唯一の生き残りが彼女だ。 病院で彼女と出会ったとき、彼女は、身も心もボロボロだった。善行をつみたかったのか、同情したのか、とにかく彼女を救いたかった。 そして、僕はこの子をパートナーに選んだ。 課長室 今、ここには、僕とクロノ、そして、課長のギル・グレアムがいる。 「ユーノ、ギンガに“条件付け”を徹底すべきだ。猟犬には首輪をつける必要がある。」 …やっぱりか。クロノだったらそう言うにきまっている。 「それには反対だ、クロノ。薬の多用は寿命を縮める。」 「使えなくなったら、また新しい患者を用意すればいい。お前は、道具に愛着を持ちすぎだ。」 義兄さんと話していても埒が明かない。その時、今まで黙っていたグレアム課長が、口を開いた。 「まあ待てクロノ。少々問題はあるが、ギンガは優秀だ。簡単に使いつぶすのも惜しい。」 「しかし、グレアム課長…」 「とにかく、今回は無事、使い魔の身柄を押さえたのだ。今回の件は、大目に見よう。」 「…はい。」 彼は、渋々それに了承し、部屋を退室した。 …助かった。あのままだったら、延々と説教されるからな。それは、勘弁願いたい。だが、話はこれで終わりではなかったようだ。 「ユーノ」 「?」 「ここの戦闘機人の扱いは、担当官に一任している。ギンガが、最低限の投薬で使えるというのなら、試してみろ。ただし、大きなミスは許されない。今回のことは、きつく叱っておくんだな。」 「はい…」 『もっと“条件付け”を、徹底すべきなんじゃないか?殺しの為の戦闘機人を、普通の女の子として扱っても、不幸なだけだ。』 さっきの医者に言われた言葉だ。確かに、その通りなのかもしれない。だが、僕は…。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/02(金) 20:30:00 ID:f1KavANa
『…上を見てごらん。』 『え?』 『あの雲の隣、ぼんやりと光る点が見えるかい?』 『…何ですか?』 『空に光るものがあるとすれば何だろう?ひょっとして妖精かもしれないな。』 『…飛行機ですか?』 『いい答えだね。戦争中に飛行機と見間違えて、びっくりした人もいる。 だが、もし今が夜だとしたら、どう考えるだろう。』 『……星?…』 『そう、この星の内側を回る金星なんだ。ああ、太陽は直接見ないように…』 『…ユーノさんて…、何でも知っているんですね…』 「……」 何だろう。何か懐かしい夢を見ていたような気がする。 「!!」 「起きたかね?」 いつのまにか、見知った治療室にいた。目の前には、よくお世話になる医者がいる。 「右腕の皮膚が定着するまで、入浴は控えるように。…どうした?」 「?」 目から何かがあふれてくる。 「怖い夢でも見たのか?」 「ええと…、良く分かりません。涙が勝手に…」 昔の夢でも見ていたのだろうか? 私たち戦闘機人は、“条件付け”を施される結果、ここに来る以前の記憶が消えてしまう。だが時々、このような形で、昔の記憶を見たりすることがある。ほとんど覚えていられないが。 まあ、別に今の私には、特に必要のない記憶だ。ユーノさんのために生きる。それが今の私の最高の幸せだからだ。 着替えも終えて、治療室から自分の寮に戻る。今日は、失敗してしまった。ユーノさんに迷惑をかけてしまった。最低だ。どうしよう。 どんどん思考がネガティブになっていくなか、誰かに呼び止められた。 「ギンガ」 「!、ドゥーエ」 「ウィンディから聞いたわよ。大暴れしたんだって?」 そう言って近づいてきた彼女、ドゥーエは、私と同じ戦闘機人だ。私より背が高くて、きれいな金髪は魅力的だ。そんな彼女は、頼りがいがありそうな笑顔で、そう聞いてきた。 「うー…うん。ちょっと、かっとなっちゃって。ドゥーエ、どうしよう。ユーノさんに嫌われちゃった…」 自分で言っていて悲しくなってきた。涙も出てきそうだ。 「そんな事ないって」 「でも…」 弁解のしようもない失敗だ。嫌われたっておかしくない。そうやって、どんどんネガティブになっていくわたしを見て、彼女はこう提案した。 「よし、私とチンクの部屋で一杯やろう!」 「いっぱい?」 「紅茶とケーキには、幸せの魔法が掛かっているの。」 このまま一人で考えているよりは、魅力的な提案だった。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/02(金) 20:31:27 ID:f1KavANa
「結局、ギンガは手柄を立てたかったわけだ。」 ここは、ドゥーエとチンクの部屋だ。 私はここで紅茶とケーキをごちそうになりつつ、話を聞いてもらっている。 「ええと…、そうかも…」 何か違うような気もするが、あながち間違ってはいない。そうすれば、ユーノさんが喜んでくれるから。 「そんなにまでして、あの人を喜ばせたいの?」 少々、呆れも混ぜつつドゥーエがそう聞いてくる。 「だが、ドゥーエ。私たちにできることといったら、それくらいしか、ないんじゃないか?」 会話に混ざってきた彼女の名は、チンク。無論、彼女も戦闘機人。色素の薄い銀髪と、右目の眼帯が特徴的だ。二段ベッドの上で、読んでいた本に栞をはさめ、こっちに体を向きなおす。 「とは、いうものの…。もし私なら、そんなに検診されても鬱陶しいだけだがな。」 やっぱり、私はダメな子なんだろうか。暗くなりつつ、自分の紅茶に砂糖を加えていく。 「あれ?ギンガって、そんなに甘党だったっけ?」 「あ、うん、最近あまり甘く感じなくてね。それでついお砂糖を足しちゃうの。」 甘さ以外にも、いろいろと変になっているところはあるが。 「よし、今日からギンガを、砂糖女と呼びましょう。」 「うう、ひどい」 「いいんじゃないか?『若者よ、若いうちに愉しめ』だ。」 「なにそれ、チンク。『誰の言葉』?」 「『私の言葉』さ。」 自室に帰って、今日、来ていた服を広げる。魔力弾の掠ったところは、酷いことになっている。 (せっかく、ユーノさんに貰ったものなのに…) 直してまだ使えるだろうか?そんなこと考えていると、ノックの音が響いた。 「ギンガ、いるかい?」 「はいっ、ど、どうぞ」 反射的に、服をシーツの下に隠しながら、ユーノさんを迎える。 「腕の調子はどうだい?」 心配して来てくれたのだろうか、私の為に。わざわざここまで。 「はい…、まだ少し重い気がしますけど」 「じゃあ、これから本館の屋上に来てくれないか。」 「わかりました。」 いったい何だろう?何かの罰を与えるのだろうか。心配してくれたわけではないのかな。 「寒いからこれを着てくるといいよ」 ごく自然に、私に紙袋を渡してきた。 「!、これを…、頂いてよろしいのですか?」 「上で待っているよ。」 そう言い終わると、彼は部屋を出て行った。袋の中身は、質素だが可愛いらしいコートだった。着る前に、それを力強く抱きしめる。彼の優しさと温もりをしっかりと感じられるように。 (よかった。私は、嫌われてなかった。) それだけで、どんな事でもできるような気がしてくる。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/02(金) 20:34:34 ID:f1KavANa
彼女が来た。コートのサイズは間違っていなかったらしい。良かった。その彼女は、僕の隣にあるものに、目が釘付けになっている。 「早くおいで」 僕がせかすと、あわてて近寄ってくる。そんなに慌てなくてもいいのに。 「天体望遠鏡ですか…」 「凄いだろう。いつか、ちゃんと星を見せたかったんだ。」 思い返せば、ここで星を見るのは二度目になる。初めてここに来た時、彼女は無口だった。会話しようと努力して、金星の話をしたんだったな。 その時、無表情ながらも、僕の話に食いついてきたときは嬉しかった。 「私、星を見るの初めてです。突然、どうしちゃったんですか?」 「あ……」 『いずれは、依存症や記憶障害を起こすだろう。 戦闘機人の体は、いくらでも治せるが、その分、脳や生身の部分への負担は大きいからな…』 そうだ、覚悟していたじゃないか。こうなってしまうと、そういう風にこの子たちを扱っていると。 「……、…ああ、うん…、こんな夜空だ、星を見るのもいいだろう?今日の仕事のご褒美さ。」 仕事、その言葉を聞いて彼女の表情が強張る。 「きょ…、今日のこと…、起こらないのですか?」 健気で純粋な子だ。僕は、そんな子を道具として扱っている。 「怒ってほしいのかい?…おいで、オリオンがきれいだ。」 彼女は、ゆっくりと近づいて、望遠鏡に目をあてる。 「うわぁ…」 感嘆の声をあげ、食い入るようにレンズに移る星を見つめ始めた。 僕は、その姿をじっと見つめる。僕だけでもこの一瞬を忘れないように。 「猟師オリオンは、恋人アルテミスに誤って射殺されてしまう。」 この世に、神はいるのだろうか。 「悲しみにくれた女神アルテミスは、自分が夜空をかける時、いつでも彼に会えるようにと、オリオンを星座に加えてもらったんだ。」 もし、いるとしたら、僕は間違いなく、地獄とやらに落とされるだろう。 「……悲しい話だ。」 僕はそれで構わない。だが、彼女はどうなのだろう。 「ユーノさん…」 ただ純粋に僕を慕い、そして、僕のために人を殺す。 「ん?」 例え、地獄だろうと、僕と運命を共にしようとするだろう。 「ユーノさんて、何でも知っているんですね。」 だが、この罪深い僕の願いを、聞いてくれる神がいるとしたら、一つだけ聞いてほしい。 「そうとも」 どうか、彼女は、僕とは逆のところに連れて行ってほしい。そう、切に願う。 どうだったでしょうか?戦闘機人の彼女たちの幼児化は、各自の脳内補完でお願いします。
>>316 GJだ。
なんかガンスリンガーガールを思い浮かべた。
何となく全身義体化を思い出した。 アインス「囁くのです、私のゴーストが……」 クロノ「ゆぅうぅぬぉ〜〜!!!」 シグシグ「ユノユノー!! そいつ(貞操)をよこせ!!」 なのは「……2番目と3番目、いろんな意味でちょっと待てなの!」
ユ「連休は京都と奈良に行って古き良き日本を感じながらゆったりすごしたいと思ってるんだ」
>>306 ユ「あの筋肉の塊の配役をどうするかだけど…」
一同『そんな奴は知らないな?』ユ「だよね〜♪」
あの弓使いは既に娘がいるから、メガーヌさんかリンディさんだろうかな…
>>316 デバイスリンガーギンガGJ!!
後に小さな幸せが在らん事を。。。
>>319 京都から脱出して南東北でGWを過ごすオレが来ましたよ
306の続き ユーノ「というわけで、とりあえず…というか何故こんな事になったのか良く分からないけど、18禁は禁止だから。 ごめんね、ルーテシアはエリオにこの役になって欲しかったんだよね?」 ルー「大丈夫、頑張れる。……キャロ、エリオに変な事したら…」(首を掻っ切るジェスチャー) キャ「えー?家族のスキンシップだよー?何か変かなー?」(にやにや エリ「…………生きて虜囚の辱めを受けず…」(ぶつぶつ ク「生きていれば良い事があるんだ、これくらいで終わるな。僕なんか…僕なんかな…あの姉妹とエイミィと母さんになぁ…」(いきなり号泣 エリ「クロノさん……」 T「胸も腰もキツい服だな。これで弓を使えというのか?服が擦れる……(でもマスターに愛してもらえるのなら…)」 U「うー、リインはこんなにちっちゃい子じゃないですーー!!アギトがやればいいです!!」 アギ「それだと親子にならねーじゃん」 T「マスターが義理の父親になってくれるというのが不満か?…もう少し髪を弄らねば…下着も目立たぬように胸の形を…」 U「ユーノさんは最初からリインのファータですよ!!……お話聞いてるですか?」 な「……ぬう…」 フェ「確かに合ってるけど……年齢だってそうだけど、リインもちょうどそんな位置だけど」 は「てゆーか、何で私だけ9歳の姿でナントカの罠な人やらなあかんの?」 ユ(作戦立てる立場なのに大して仕事してないし役に立たないのに頭脳キャラの位置だからじゃないかな)(注:ゲーム中でホントにそんな感じ ヴィ「アタシは大して変わんねーな。武器が変わるだけだ…(よし、メイン取った!!)」 シ「私はすずかの姉役か。……片目を覆わなくてはならないのは厳しい所だな」 アリ「……結局この役なんだ…」(ちっちゃい方の金髪レズ役 す「まあまあ。最終的にはユーノ君LOVEで落ち着くんだから大丈夫だよ。 ―――――――――――――――――何よりアニメ版って全年齢だから」 全員『言っちゃいかん事を…』 分からない人は公式サイトかウィキへ。ユーノって太守任せると割と冷酷な命令も平然と下すタイプに思える
今、ジェネレーションエクスってゲームやってたらHPアップのアイテムで「リーンフォースT」が出てきて吹いた。 えぇ、早速、司書長を作成してそのキャラに使いましたが何か?
えっちポイントすか
司書長室に教導官が殴りこみにいったようですが避難すべきでしょうか?
放っておいてもどうせ司書長に返り討ちにされるよ(性的な意味で)。
>>327 何が起きても糖死するか爆死することになる。
賢く生きるなら避難するべきだろう。
だが、我らは司書だ。司書長を見守ることが生き甲斐よ。
さあ、ドンと来(ジュッ
>>329 ィィィィィィィ!!
糖死だとどこかのリンディ茶の犠牲者だとしかw
ユ「ありがとう……でも、あなた高町なのはの恐ろしさをご存じないのです。どうかこのまま帰って」 シグシグ「っ〜うぅ、ユノユノは悪い魔法使いの言葉は信じるのに、泥棒の力を信じようとはしなかった!」
司書長と教導官が一つの部屋に居た場合、 司書の8割が口から砂を吐きまくり、無限書庫すら砂まみれになるので有害です ご自宅でお願いします
>>329 ゆのジャムはおいしそうだとは思わんのかね!
>>324 なのは「ユーノ君、それって喧嘩売ってるよね?」
アリサ「喧嘩売ってるわよね?」
クロノ「完全に喧嘩売ってるよな」
リンディ「そうね、喧嘩売ってるわね」
ユーノ「Σ(゚Д゚ 三;゚д゚) は、ははは一体何の事ですかっ!? みなさんっ!?」
すずか「私は、正直ちょっと複雑……」
はやて「あたしもや」
キャロ「一体なんの話なんですか?」
ルー「さぁ……」
シグナム「我らにも皆目見当がつきません。説明してください主」
はやて「んー、まぁなんちゅうか、大人の事情ってやつというか、あたしが中華な人だったりしただけのこっちゃねん」
エリオ「???」
II「あ、SLB」
I「さすがに庇いようがありません、ファータ」
>>335 やっぱり都築御大の絵の方が好みですな〜〜♪
>>335 諸説飛び交ってたけど、やっぱりあれ、色指定とかじゃなくて、なのは自身のリボンだったのか……
ありがとう! これでまだまだ戦える!
見れば見るほどこの民族服って砂漠か荒野っぽく思える。露出度高いから砂漠は無いだろうか 腰のポーチには何が入ってるんだ。ナックルガードっぽいのは何に使うんだ。殴るのか しかしやはり15歳時の装いが冴えないな……
なのマシンが、司書長にRH突きつけてるようにしか見えない俺は一回虚数空間に墜ちた方が良いのかもしれない。
>>338 まあ、司書長自身、おしゃれに気を遣う感じじゃないからなぁ。地味とか冴えないとかは仕方ないかと。
ただの民族服なら砂漠はNGかもだが、マントもあるし、あれで直射日光はしのげそうだ。頭以外は。
アレがバリジャケットなら、温度設定とかは全く気にしなくていいんだろうけどね。
しかし皆の衆、なのマシンの砲撃を、本人の砲撃と同威力だって思ってる人が大多数?
よくよく考えればサイズダウンしてる時点で威力もガタ落ちじゃないだろうか?
司書長含む無限書庫職員だけでの慰安旅行にギンガが添乗員としてついてくる夢を見た
>>340 なのはさんの砲撃は理屈じゃないフィーリングだ。
だからスカ博士がフィーリングで作った上に忍さんがフィーリングで手を入れたなのマシンの砲撃が本物より弱いはずが無い。
>>340 ヒント:ガンダムのビームライフルは戦艦の主砲と同威力
>>341 その場合だと、ここの司書の連中が某サスケ局員みたいになるのは気のせいなのか、某サイトの作品に毒されているだけなのか……
>>340 威力ががた落ちでも数があるからな。
仮になのマシンが百体居たとしたら砲撃は百門
空が染まるな
フェイト「音速ユーノ!おっぱいは一日三回まで!」 サスケな局員と聞いてry
サスケってアレだろ? あの珍飲料とか言われてるやつ え、違う?
>>346 何気に酷いネタだな……あの人はガチレズ確定なんだしよ……
はっ!?もしかしてライバルを蹴落とすとする部隊長の罠なのか?!
元ネタがわからないのでなんとも言えねぇw ていうか、この世界でレズ言われるとだな・・・いや、やめとく。
サスケときいて、ユーノが覆面つけて議員をやっている姿を想像した私は結構疲れている。
( 'A`)< レズ? どうぞどうぞ。僕も衆道に走るから。
ナカジマ姉妹でそれぞれ50%マッスルスパークを習得しているとか訳の分からない電波が 司書長の立ち位置がどうしてもミート君です
>>351 ク□/「よくぞ言った!! 待っていたぞ、その言葉を!」
>>353 提督、奥さんが後ろから見てますが大丈夫なのでしょうか?
>>351 トーレ「好機だ、行け!ナンバーズ僕っ娘担当!!」
>>354 ク□/「今の僕はハラオウン提督ではない! 謎の黒衣の魔導師、ク□/だ!
だからエイミィ等という人物のことは別に怖くはn(ニョロニョロレ〜ン)
シャ○さんがすんごいゲンナリするのを幻視した。 いや、ああ言う手合いって、BLが好きなのであってモノホンのゲイは嫌いだからな。
>>357 あれは普通に受け付けないのだったかモノホンはビジュアル的にアレなのが駄目なんだったか
もし後者なら司書長とぼ、エリオならビジュアル的にアリだと思います
( 'A`)< と見せかけてロリに走る僕。
>>359 あちらでヴィヴィオがガッツポーズしてました。
>>359 赤くなったルーテシアの後ろで蟲たちが喜びの編隊飛行を行なっています。
ア「つまりあたし達にもチャンスがあるってこった!」 リU「ふっふ〜ん!今一目立てなかった永遠のチャイドルズが世間を席巻する時代の到来ですよ〜!」
>>359 ふと司書長9歳バージョンだったら、なのはさん達も十分にロリだと想います
むしろ自然に綺麗な5人娘相手にハッスル司書長のSSが見たいと想う今日この頃……
>>335 のアリサの「髪をバッサリと切って」のところでその理由を失恋とかにできないかと少し思った。
具体的にはアリサはユーノが好きだったけど、ユーノの目は常になのはに向いていて、ユーノを諦めるために切ったとか。
逆に二人は付き合っているけど彼らを隔てるのは距離を超越した次空の壁。そう簡単には会えないのでせめて髪だけでも側にいられるよう切ってユーノにプレゼントとか
>>364 お前は俺かw
ちょうど同じこと考えててSSに一部組み込もうか思案してたところなのにw
>>214 >>215 >>217 より一本
若干わけがわからない展開になってしまった。
はたしてニヤニヤが止まらない人たちの眼鏡に適うかどうか……
JS事件からずいぶんたった。
ヴィヴィオも今は、聖王教会系列の魔法学院に通学している。
それは『他の子供達と同じように』というヴィヴィオの希望だった。
娘の願い。それをできる限り叶える。それが僕たちの喜びでもある。
しかし、そこには障害もあった。
残念なことに僕たちがどれだけヴィヴィオを普通に育てようとしても、
世界は容易くそれを許してはくれない。
人工生命体
聖王のゆりかごの起動キー
それらは極秘扱い。トップシークレットだ。
しかし、どれだけ秘密にしようと、完全な防壁を情報に作ることはできない。
それは無限の情報を扱う僕には良く解る。
その秘密がここにある本たちのようなら、ここに封印し、監視していればいい。
しかしヴィヴィオを、娘ををそのように扱うことはできないし、僕達が許さない。
ゆえに、ヴィヴィオはつねに危険と隣り合わせであるといえる。
本当なら、常に一緒にいて守ってあげると言いたいところだが、僕にもなのはにもそれはできない。
だが危険に対処できるように準備をすることはできる。
以前関わった「闇の書事件」においてなのはやフェイトの妨害をしてきた
謎の仮面の戦士ことリーゼ姉妹が使っていたカード。
それはデバイス内での炸裂を必要としない簡易型の
カートリッジシステムのような働きをする使い捨ての魔力蓄積装置。
これによってまだ魔力の制御のできないヴィヴィオにも擬似的に魔法を使うことができる。
だからヴィヴィオには僕の得意とする防御魔法、そしてなのはの得意とする砲撃魔法のカードを
与えることにした。
防御魔法のほうはオート機能を付与した極めて強力なものだ。
対して砲撃魔法の方はあくまで護身のための本当に簡単なものがはいっている。
本来は防御魔法のみでも良かった。しかし、ヴィヴィオの正体を知った上で
狙ってくる犯罪者は守りだけでは対処できない可能性も十分にあった。
僕達は迷った。攻撃の手段をヴィヴィオに与えるかどうかを。
しかし、人を傷つけること。そしてそれによってどんな悲しいことが起こるかを
知っているヴィヴィオなら、きっと大丈夫だと僕達は信じた。
だけどここで問題が発生した。見た目である。
どれだけ言葉を重ねてもやっぱりヴィヴィオは子供なのだ。
ここまでとは矛盾するかもしれないが、そこは理性と本能の違いだ。
聖王としての記憶は理性を成長させた。しかしその根元はまだ子供だ。
そんなヴィヴィオにあのときのようなカードを持たせても持ち歩いてくれないだろう。
だからあのような魔力蓄積装置の開発の大手に依頼した。幸い人脈には事欠かない。
僕も協力すればかなりの高性能なものができるだろう。
キターーーーーーーーーーーーーーーー 私はそう確信した。 以前から懇意にしているユーノ先生からこの話を聞いたとき、私は年甲斐もなくそう感じた。 魔力蓄積装置の防犯利用。 確かに小さな子供を狙った犯罪はここミッドでもある。 どれだけ法が整備されても犯罪が完全になくなることはありえない。 そしてこれは事件だけにとどまらず、事故の防止にもなる。 魔法は便利だが、扱える人間が限られている。 質量兵器の代わりに魔法が使われるのはこれが原因だが、この場合は欠点となる。 その間を埋める商品としてわが社は魔法蓄積装置を商品としているが、 残念なことにあまり売れ行きは良くない。 その理由は単純に値段である。高いのだ。 1つのカードに1つの魔法を普通の魔導師が入れるのにどれだけの時間がかかるか。 それで儲けを取るには当然単価が高くなる。 さらに、これは魔導師としての才能が無い人間に魔法を使わせることができるわけではない。 魔法を使うには狙い。つまり照準が必要だ。それは攻撃・捕縛などを行ううえで避けられない工程だ。 結界にも空間の指定という照準が必要だ。 それゆえに魔導的才能の無い人間にカードが使えない理由である。 しかし、それらは他の問題とともにユーノ先生提供の新技術によって改善された。 高効率魔力蓄積技術。攻撃時の目標オートロックオン機能。 もちろん防御にはオートロックオンは必要ない。単純に自分の周囲にまとわせるだけだ。 そしてそれによって高価ではあるものの、かろうじて一般人にも手が届く値段まで価格は落ちた。 そこからユーノ先生監修のもと試作品を作ることになった。 試作品は防御魔法型・そして護身用砲撃魔法の2パターン。 護身用とはいえ一般人にも砲撃魔法が使えるというのは規制の対象になると考えられたため、 こちらは予定にはなかったが、技術提供兼スポンサーのユーノ先生たっての希望ということから、 とりあえず作成が決まった。 そこで最も重要視されたのはデザイン。 ユーノ先生の技術提供によって「大きなカード」という形の束縛は消えたが、どのような形にするのか。 子供の身を守るための、しかし子供がきちんと持ち歩いてくれるデザイン。 これは会議の結果、持ち歩くのに不便が無い全長5cm程度。 そしてかわいらしさと信頼性から 依頼主のユーノ・スクライア先生となのは・T・スクライア教導官をデフォルメしたものとなった。 スクライア教導官はいわずと知れたエースオブエース。 そしてスクライア先生は硬さに定評のある結界魔導師。そこに心配などあろうはずも無かった。 最初、先生は良い顔をしなかったが、妻の了承を条件に許可した。 ちなみに、スクライア教導官も同じような顔をされたが、 「ユーノ先生と一緒」と言った途端、あっさりと許可された。 そして試作された護身用魔力蓄積装置『なのマシン』と『ゆのマシン』は 数体作られ、うち1セットはユーノ先生の手に渡された。 「ヴィヴィオ、プレゼントだよ。」 「わーい、ユーノパパとなのはママだ。」 「完成したんだ、ユーノ君」 「うん、試作品なんだけどね。」 もちろん安全性については自分で確認した。不備はないはずだ。 「ありがとう、ユーノパパ」 「あ、ちょっとまってヴィヴィオ」 ヴィヴィオはそう言うとユーノの静止を聞かずにその2つをもって自分の部屋に走っていった。 「まあ、いいか……」 「大丈夫?言っておかなくて。」 「外に持ち出す前には言っておくよ。」
それからは静かだった。家に誰か居れば時間を惜しんで一緒にいるのに、部屋にこもってもう1時間。 「寝ちゃったのかな。」 だからなのはがそう考えたのは当然だった。 「どうかな?」 そういいながら僕となのははヴィヴィオの部屋のドアを音を立てないように静かに開けた。 そこに広がっていたのは以前僕が翠屋で使っていたバスケットに入ったなのマシンとゆのマシン。 そしてそれをかわいい妹か弟を見つめるかのように、幸せそうにニコニコ顔で眺めるヴィヴィオ。 それをさらに見つめる僕は隣にいるなのはの顔を見つめる。 そこに浮かんでいた笑顔はヴィヴィオと同じ、幸せそうな笑顔。 やがて疲れたのかそのまま眠ってしまったヴィヴィオをベットに移して布団をかけた。 結論から言うと、なのマシン&ゆのマシンの量産化は見送られることになった。 性能に問題はなかった。ゆのマシンの防御魔法は、ユーノ先生直々に開発された 少ない魔力を効率良く使用した硬いプロテクション。オートの発動反応速度も十分だった。 数体作られたなのマシンもSLBという魔法の収束システムを応用して、 蓄積された以上の魔力を使えるため、威力は十分だった。 しかし、なのマシンは案の定一般流通には管理局から待ったが入った。 そしてなによりこれは一見人形のように見えるが、カードと同じ魔力蓄積装置なのだ。 当然効果を発揮したら消えてしまう。 これは人気を得るための見た目が仇となった。 大事にしていた人形が自分の身を守って消えてしまう。 それは人形を大切にしていた子供達に大きなショックを与えた。 たとえばスポンサーのスクライア一家の場合。 突然の交通事故になのマシンとゆのマシンは持ち主を守るために、坂の上から降りてきた無人のトラックに 迎撃と防御を行ない、驚くその目の前から消滅した。 その後、娘は大泣きした。具体的には管理局のエースやストライカーでも太刀打ちできないほどに。 それを治めるためには大変な苦労を必要とし、それでも完全には機嫌が治ることは無かった。 それがユーノ先生から提出されたレポートに書かれた概要だった。 若干試作品に関係ない娘に関する事柄が多かったものの、よくまとめられたそれも、見送りの一因となった。 結局、どちらもデザインを改められて管理局への納入がきまった。 さらにゆのマシンのほうは一般流通の許可が下りたため、子供のお守りとして販売されることとなった。 ユーノ先生からレポートが提出されて数週、ユーノ先生の持ち込みのおかげで わが社は管理局用の試作品作りに忙しくしていた。 そんななかで1つの噂を耳にした。 一時期ふさぎ込んでいたユーノ先生の娘さんが元気になったこと。 そしてスクライア教導官の突然の休職。 そして私は聞くだろう。十月十日もしないうちに。その原因を……
以上。ユーノ先生と懇意にしている名も無き人物の話? いちようどこかの社長なんだか開発部の人なんだか……
ヴィヴィオがどうなったか、なのゆのマシンがどうなったかの詳細については気が向いたら書くかもしれない。 だれか書いてくれればお願いしたいものです。 この電波誰かに届け〜
>>370 「眼鏡に適うかどうか」?心配なら言ってやる
貴様・・・
GJだ!!
なんだこれは、ニヤニヤが止まんねぇw
とにかく乙ですw
寝る前に良いもの見れたよ ではヴィヴィオが司書長に抱きしめられながらふわふわのベッドで寝ている姿を想像しつつおやすみ
みんな 助けてくれ ユーノ×クアットロを考えてたら スカ×ユーノ(スカリエッティ女体化)なんて 電波がきちまった・・・。しかもクロノがツンデレだ・・・。 クロノ「あいつが無理して前線に立たないように 仕事増やしてるのに・・・。」 という ナゾの電波だぜ・・・。
あえて言おう、後一時間書き込みがなかったら司書長はわた・・・・・・Dr.スカリエッティの嫁
少し、頭、冷やそうか・・・
エピローグの後、なのはがユーノとの仲を聞かれたら「ユーノ君とは友達だよ」 と答えそうだがその後 「だったら私が付き合っても問題ないね」と言ったら波乱が起こりそう
スカ博士→西博士 ユーノ→九朗 というデモベネタに変喚すると アル→すずか ロボ子→ファリン という脳内変喚になる。 …でもさ、この流れでいくと マスターテリオン→恭ちゃん つまり士郎さんが(ry
>>379 アルはヴィータ、エルザはウーノだな。テリオンが恭ちゃんはガチ
ユーノはどっちかというとポジとしてはウィン様だと思うんだよな
クロノが九郎ちゃんで
、、 \ヽ、 ヽ、 , :<´ ̄ ̄> 、}}ノ ー=≠": : : : : : : : : : : : :\ /: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :} あ…ありのまま 今 起こった事を話すよ! | { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l 『僕はなのはにプロポーズをしたはずなのに v|八:代り ソ辷リ }/: :i / いつのまにか逆にプロポーズされていた』 Y:ヘ _ } : /′ 白い悪魔だとか魔王だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてない Yヽ. ヽノ /: /ヘ もっと可愛らしい「きれいななのはさん」の片鱗を味わったよ… ヽi{`>- イ´/W}< /⌒ヽ /i>く´ }ヘ\} {=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._ /^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :} ∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :| /: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ ,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :\' : /{⌒ 'こ} :〈 : : : : : : :〉
ポンコツぶりから考えてエルザはスバルだろ と思ったが仮面ライダーなバカ姉弟のほうが合ってるか。弟の声がリーゼ仮面だが
>>382 司書長、なにもマイクを使ってまでww
この前買ったなのユー本でも基本受けでしたが
なのはとユーノが表向きには「ただの友達同士」を装いながらも 裏ではどう見てもただの友達ではありませんありがとうございました的な 事をやっていて、それをこっそり見ていたヴィヴィオが 「友達ってこういう事するんだ」と勘違いして 学校の友達相手にそういう事して大騒ぎになる展開キボン
>この前買ったなのユー本でも基本受けでしたが 詳細キボン 購入先はメロンか否かだけでも
なのはさんと××しよう 購入先はとら。
土曜で暇だし諸兄にこれを埋めてもらおうか お題。ユーノへのプロポーズの言葉 注)『なのはさん』「一生私のモノになれなの!」等脅迫めいたものは却下 シグナムで「一生養ってくれ!」等ふざけたものも却下。 なのは : フェイト: はやて : すずか : ファリン: アリサ : スバル : ギンガ : ティアナ: アルフ : アインス: リンディ: 美由希 : 久遠 : チンク : クアットロ: ヴィヴィオ: シグナム: シャマル: ヴィータ: その他、追加人員も可。(でも同性は控えてください)
じゃ、ヴィヴィオで。 「ヴィヴィオ、パパのおよめさんになるー!」 ある意味求婚の言葉。 ところで久遠て誰さ?
>>389 原作にでてくる 狐っ子、作品の中でも最強クラスの強さを誇ります。
クアットロで。
「一生、あなたを巻き込んで 悪巧みがしたくなっちゃたわ、
責任とって 結婚してくれるかしら?」
んー なんか違うか・・な?
おk、まずチンク 「私を女にした責任取ってもらおう」 次シグナム 「戦う事しか出来ないような私でも良ければ結婚してくれないか?」 しぐしぐ 「さぁ今すぐ結婚するぞユノユノォォォォォォォォォォ!!」
>>388 全員、アタイ今繁殖したいのくらい言ってもらいたいな
>>388 ネタ抜きとはきついな……
なのは「今度はずっと一緒だよ…やっと自分の本当の気持ちがわかっちゃったよ……ユーノ君、結婚してください」
すずか「あ、あのね。私がユーノ君のお嫁さんになっちゃだめ…かな?」
アインス「貴方が歩む道は……祝福の風、リインフォースと共にあります。一緒に行きましょう、どこまでも……」
>>389 それを聞いたなのはがヴィヴィオに危機感を感じるわけですね
(ヴィヴィオ大の姿を観ているし)
>>388 スマン注意書きをよく読んでなかったorz
ちょっと全員から一斉攻撃されてくる
なのは : 私と……正式に付き合ってください。 フェイト: 私じゃ……だめかな? 私も、ユーノの事好きだよ はやて : こーんな美少女がユーノ君のこと好きやいうてるんやで、据え膳食わぬは男の恥やろ? すずか : ユーノ君、私の恋人になってください。 ファリン: こっ、こっこ、こんなこと言うのは失礼だとわかっているんですが、ファリンはユーノさんが好きになってしまいましたー アリサ : アンタの恋人として付き合ってあげるって言ってるの! 感謝しなさいよね! スバル : そ、その……あ、ああたしと、ちゃんとした恋人になって欲しい……んですっ ギンガ : スクライア司書長……私とおつきあいいただけませんでしょうか? ティアナ: 私もスクライアの司書長のことが好きです! ……い、いえなんでもないです、忘れてください…… アルフ : ユーノ、あたしと付き合ってくれないか? 男女の関係って奴で。 アインス: マスターユーノ、お慕い申し上げております。 リンディ: その……ね、ユーノ君も家族って物が、必要だと思うのよ……それに、フェイトさんも、母子家庭じゃ可哀相じゃない? 美由希 : ユーノ君、あたしと付き合ってよー 久遠 : くーんくーん(ユーノの答え「きゅーきゅー」) チンク : わ、私と付き合え! ウェンディ: スクライア司書長、お持ち帰りにするっスー ヴィヴィオ: もう、好きな人をパパなんて呼びたくないよ! 私はユーノさんが好き! シグナム: スクライア……もしよければだが……私と交際してくれないだろうか……? シャマル: ユーノ君、私と付き合ってよ、駄目かしら? ヴィータ: だから、おめーは黙ってあたしの彼氏になってればいいんだよ!! えー、ちょっと長めのSSです。 投下してもよろしいでしょうか?
若干ですが管理局ヘイト入ります 苦手な方はトリップであぼーん指定願います。
それは、機動6課が解散して2ヶ月ほどが経った時の事だった。 無限書庫司書長、ユーノ・スクライアが失踪した。 司書長室の机の上に『退職願』の封書だけを残して、忽然とその姿を消した。 無限書庫は10年前まで、長年放擲されてきた。管理局の人事システムの致命的かつ構造 的な欠陥から、優秀な文系魔導師が輩出されないことが原因だった。その再稼動が可能に なったのは、外部からその適性を持って参加した彼のおかげと言って過言ではない。 最初、無限書庫の司書たちを含めた、彼に極近しい者だけが大騒ぎをし、時空管理局の 大勢は一部門の管理職──しかも、雇用形態上は民間協力者(嘱託)──の失踪、程度に考 えていた。 しかし──である。その為に無限書庫の資料検索速度は、再稼動後の最盛期の30%にま で落ち込み、しかもいまだ未整理の資料区画の新規検索は完全にストップしてしまった。 これにより時空管理局の業務効率は著しく下がり、また局員の生命リスクは極端に上が った。 こうなると上へ下への大混乱である。 原因追求を始める、彼に近しかった人物達。 まず槍玉に挙げられたのが、無限書庫に1人でその4割に達するとも言われる大量の検索 依頼を出す、某提督・巡航艦『クラウディア』艦長。 彼1人のおかげで無限書庫の労働環境はきわめて劣悪となり、ユーノ以下司書全員が有 休も代休も溜め込んでいる状況が続いていた。 公式には要因のひとつでしかないとされたのだが、結果彼はつるし上げを食らった。ク ラナガンを歩けば突然桜色の砲撃を受けたり金色の砲撃を受けたり、S2Uにウィルスを仕 込まれたり、クラウディアの艦長席が木製のベンチに換えられたり、非番で家へ帰れば3 食カップめん(しかもノーブランド3個入り108円)という悲惨な有様に置かれた。 だが──確かに、彼の行動もその要因の一旦ではあったが、根本は別の所にあった。 「ユーノ君……寂しいよぉ、早く帰ってきてよぉ……」 「ユーノ……心配だよ、早く元気な顔を見たい……」 ユーノに極近しい──と言われていた彼女たちは、日毎口癖のように、そう繰り返して いたが、その彼女たちも、原因の根本は解らずに居た────。
ユーノ・スクライアは、久々に自由を満喫していた。 第197管理外世界、クライシール恒星系第4惑星コルドバ。 惑星環境的にも、文明進化度も地球とほとんど同じこの星は、しかし、人口が惑星全体 で5億人ほどしかおらず、自然が多く残されていた。 地球の西欧寄りの文明スタイルのこの星だが、実はもうひとつ、地球と決定的に異なる 点があった。 科学中心の文明ながら、魔法技術が完全には廃れていない点である。 しかもその魔法形態は、驚くべき事に古代ベルカ式であった。 おそらくは古代のベルカから、この地に技術が流出したのだろう。 もっとも受け継がれているのは技術と言うより理念のようなもので、ある種の信仰のよ うなものらしい。 その為、この世界は管理外のままだった。 その時ユーノは、管理局入り前のデフォルトだったスクライア民族系の旅衣装──ズボ ンは長ズボンになっていたが──の姿で、広がる草原に寝転がり、風を楽しんでいた。 と、言っても小ぢんまりとした街の郊外であり、辺りに獰猛な大形肉食獣の存在はない。 本音を言えば管理世界の遺跡探索をしたかったユーノだが、それをやればたちどころに 管理局に居場所が割れてしまう。 その為、管理外世界を転々としてきたのだが、このコルドバには1ヶ月近く滞在してい た。 古代ベルカ式がこの地に伝えられた頃の遺跡が点在していて、それがユーノの探究心に 触れたからである。 ────本格的に発掘調査したいなぁ コルドバにおいて、丁度日本とほぼ同緯度にあるこの地の、春にあたるのだろうか、う ららかな陽気とさわやかな風の中で、半分まどろみながら、ユーノは思う。 ────でも、管理世界へ行って、ATMを使うわけにも行かないしなぁ 笑顔が苦笑気味になる。 司書長時代にはほとんどプライベートでお金を使う事もなく、銀行の口座には大量の額 が残っている。 だが、キャッシュカードやクレジットカードを使えば、これまたいっぺんで足がつく。 できるだけ管理局や、その周囲とのしがらみを断ち切って、しばらくは過ごしたいユー ノだった。 そもそもユーノは、時空管理局と言う組織にそれほど執着があったわけではない。 それに、無限書庫にも、言ってしまえば知的欲求以上の執着はなかった。 だから正規雇用ではなく、民間人扱いの嘱託として勤めていたのである。 では、なぜそもそも無限書庫に勤めだしたのか。 単純に知的欲求もあったが、何より、管理局員であるなのはや、フェイト、はやて達を 後方から支援する、ということが最大の目的だった。
特になのはには、レイジングハートを与え、魔法とは無縁の生活を送っていた彼女を、 ジュエルシード探索と言う危険に晒す事になった時、『どんなお礼でもする』と約束して いた。 それに、あの頃から長年にわたって、ユーノはなのはへ恋心を抱いていた。 闇の書事件の頃の幼かった恋心は、ユーノが青年へと近づくにつれてより深い思慕へと 変っていった。 だが、それと負の比例の直線を描いて、ユーノとなのはの、実際の関係は疎遠になって いく。 なのはにはユーノの知らない仲間ができ、また逆も同じだった。 それでもしばらくは、精神的にはつながっていると思っていた。 だから、ユーノ自身はプラトニックを貫いていた。 だが、それとは対照的に、なのははフェイトとの関係を深めていた。 なのはとフェイトは同性のはずである。しかし、その関係はただの友情と言うには度を 過ぎていた。 管理局の対外宣伝の意図もあって、芸能人とほとんど同じノリでアイドル化されている 2人だが、故に百合カップル説が流れるのも当然の状況だった。 しかも、2人はそれを否定していない。 ユーノ自身、少ない暇を見つけて、なのはと顔をあわせた際に、「こんな話が流れて、 大変だね」と、その時は純粋に心配して声をかけたのだが、その時のなのはの答えは「そ んなことないよ」。なのはのことだが、ユーノに心配をかけまいとしようとしたのかもし れないが、それにしては、その笑顔は妙に楽しそうだった。 自分1人が蚊帳の外に置かれている。そんな気持ちも頭をもたげ始めていた。 それを決定的にしたのが、JS事件だ。 この事件において、無限書庫は『ゆりかご』の構造や能力などを含めた、多量の資料を 提供、その解決に多大な貢献をした。と、ユーノは思っていた。 第三者の立場から客観的に見ればそれに間違いと言って良いだろう。 だが、実際に管理局が行ったのは、“奇跡の部隊”として機動6課の功績を大々的に称 えるものだった。 ユーノの名前など、ついぞ出てこない。いや、そもそも裏方の仕事だ、対外的にはそれ でも構わない。 だが、管理局内部でも、決定打のひとつを出したはずの無限書庫の評価は、前と比べれ ば多少は上がったか、という程度でしかなかった。 司書の増員と、ユーノの臨時昇給が行われたが、どちらも雀の涙も良いところだった。 しかも前者は、ユーノが無限書庫司書長となる以前から、繰り返し要求していたものであ る。しかも、実際に増員された司書の数と、魔導師としての能力では、焼け石に水にすら ならない程度のものだった。 もし、ユーノが、無限書庫と言う職場に強い執着を持つ人間であったのなら、司書たち と共謀してストライキでも何でも強硬手段に訴えていただろう。 だが、実際にはまったく逆だった。 『自分の行っている仕事とその能力は、これだけの事件でも非常に低い評価しか受けない』 『つまり、自分はここにいてもなのはの役にはたっていない』 と、ユーノはそう、自分を評価してしまったのである。
極めつけは、ヴィヴィオを預けられた事である。 確かにユーノは内勤だ。だが遊びで管理局にいるわけではない。 にもかかわらず、なのはがユーノにヴィヴィオを預けるという事は、それだけ無限書庫 はたいした仕事をしていない部署だと、つまりはなのは自身もそう思っている──と、ユ ーノは感じた。 それを裏付けるかのように、なのははユーノに、自分は忙しいからとヴィヴィオの授業 参観を押し付けたりした。 ただ、ただ最後に、ヴィヴィオがユーノの事を“ユーノパパ”と呼び始めたので、それ に一縷の望みが繋がったと思った。 だが、なのはは、本人達の前でその言葉を聞いても、少し困ったような苦笑で『ヴィヴ ィオはユーノ君によく懐いてるね』と言うだけで、結局それ以上の進展はなかった。 いっそなのはへの恋愛感情を吹っ切ろうと、ただ過去のしがらみの付き合い同士になれ ば楽になれるだろうと、無限書庫有志の合同コンパに無理を言って参加した。 そこでは、少し民間企業の、年下の小柄な女の子と話が合った。だが、それ以上の進展 は特になかった。 コンパから3日後、本局内官舎の自宅に戻ったら、待ち構えていたなのはにいきなり問 答無用でディバィンバスターを撃ち込まれた。 ユーノ自身は、例えブラスター3のSLBでも2発ぐらいまでなら凌いでみせる自信がある が、室内の方はメチャクチャだ。ない暇見つけて収集した史料や書き溜めた論文は文字通 りの灰燼に帰した。 ユーノの中で、何かが一線を越えた。 確かにユーノはなのはを魔法の世界に引きずり込んだ張本人だ。そのお礼と言うか、償 いはどんな事でもすると言った。だが人格否定までされるほどの事だろうか。そもそもそ の後も魔法と付き合っていくことを決めたのはなのは自身じゃないのか? 本来ユーノの 所有物だったはずのレイジングハートも完全になのはの私物にされたような気がする。そ の上で更に、自由に恋愛する権利すら与えられないのか。趣味を持つことも許されないと 言うのか。 そしてそんななのはを重用する管理局に、ユーノは軽視されている。 もう限界だ。 こんな所にはいられない。 ユーノは管理局での身分を捨てて自由になる事を決めた。 その日のうちに無限書庫に戻ると、退職願をしたためてそれを机の上に残し、管理外世 界を放浪する旅に出た。
「この世界は空気が合いそうだなぁ……」 ユーノは、まだしばし、惑星コルドバの風を愉しんでいた。 すると。 「うわっ、すげーっ」 という、子供──日本の小学生ぐらい──の、声が聞こえてきた。 ユーノは、その声に気になって、身体を起こし、声のした方を向いた。 すると、何人かの同年代か、それより年下の少年少女が集まっていて、そのうちの1人 の少女が、周囲に請われて何かをやって見せている。 「じゃ、じゃあ次、これ斬って見せてくれよ」 そう言って、声の主の少年が取り出したのは、缶詰食品の空き缶だった。 「うん……やってみる」 少女は言う。その手に持っているのは、農業用の支柱を短く切り落としたような、細い まっすぐな棒だった。 少年は確かに、缶を斬って見せてくれ、と言った。だが、あれでは斬るどころか、叩い て変形させる事すら不可能だろう。 ユーノが、どうするのだろうとそれを見ていると、少女が口元で、何かを呟いた。 キィン 「!」 少女が棒を握っている手元に、刀のつばの様に、桜色の光で、正三角形の頂点に円が描 かれるベルカ式の魔法陣が現れた。そして、棒全体が魔力を帯びて桜色に光る。 「いくよ」 少年が、缶を片手で握りつつ、合図する。 「良いよ」 少女は頷いて、そう答える。 「そらっ」 少年が軽く缶を放る。 カツンっ 棒が缶を捉えて振りぬかれ、缶は上下に真っ二つになった。 「彼女は……」 僅かの間、それに見とれてしまっていたユーノだが、はっと気がついたように、立ち上 がって、少年達のグループに近づいていった。 「ごめん……ちょっと、良いかな?」 ユーノは、少女の傍に近づき、彼女たちに声をかけた。 「お姉さん、誰?」 缶を持っていた少年が、先ほどとは一転、醒めた表情で、ユーノにそう、訊ねてくる。 ユーノは、精神に986ポイントのダメージを受けた。 「お兄さんだよ、僕は……」 苦笑しつつそう言ってから、缶を両断した少女に顔を向ける。 「君、今使ったのは、魔法……だよね?」
「え、そうですけど?」 どちらかと言うと、なにを当然のことを言ってるんだ、と言うように、小首をかしげな がら、聞き返してくる。 髪は、女の子にしてはばっさりと思い切り短くし、男性のスポーツ刈りとまでは行かな いものの、後ろ髪は大胆に刈り上げている。 そして、集団を作っていた他の少年達も、少女と同じような顔をしていた。 「魔法以外で、どうやってこんなコトができるって言うんだよ」 缶を持っていた少年が、呆れたように言う。 「そ、そうだね……」 ユーノは、少し引きつった笑みで決まり悪そうに言ってから、 「でも、君もさっき、この子の魔法、凄いって言ってたじゃないか」 と、あくまでやんわりと優しく、反論する。 「そりゃ、俺たちぐらいの歳で、こんなことできればすげぇに決まってるじゃん。しかも、 ツールも使わないんだぜ?」 少年は、まるで自分のことのように、自慢げにそう言った。 「ツール?」 「なんだぁ、お兄さん、大人なのに、そんなこともしらねぇのかよ」 「魔法を使うための道具だよ。剣型とか槍型とか、杖型とかあるの」 缶を持っていた少年が呆れたように言い、別の、より幼い少女が、そう説明した。 「ああ、デバイスの事か……」 と、ユーノは、彼らに聞かれないよう、小声で呟いた。 ベルカの伝播はこの世界では数百年以上昔のこと、どこかで言い方が変ったのだろう。 「じゃあ、君は魔導師になるつもりなのかな。あ、ベルカ式だから、騎士かな」 ユーノは、笑顔に戻って、少女を聞く。 「いえ……その……」 だが、そうすると、目の前の少女は、顔を伏せがちに、言葉を濁す。 周りの少年達も、気まずそうな表情をした。 「魔法の勉強をするには、聖魔騎士系の学校に通わなきゃならねーんだけどよー」 「聖魔騎士団にたくさんお金を寄付しないと、入れないんだよ」 そう、説明する声が聞こえてくる。 聖魔騎士団──騎士団と名乗ってはいるが、実際には、この世界で儀式化したベルカ式 魔法の管理を行っている国際団体だ。と言っても管理局のように強権を伴っているわけで はなく、規格の維持と騎士同士の交流会・互助会のようなものに過ぎない。 とは言え、団体あるところに利権あり、というのは変らない。ここにお墨付きを貰って 高度な教育を受けるのは、多額の金銭を要求されるのだろう。 「フツーの家の子供には、無理だよなー」 「ミレイおねーちゃん、魔法たくさん使えそうなのにね」 「……なるほど」 ユーノは、呆れ混じりの口調で上を見つつ、そう言ってから、 「それじゃあ……提案なんだけど」 と、にこり、と優しげな笑顔を満面に浮かべて、言う。
「はい、なんでしょう?」 ミレイと呼ばれた、その少女は、キョトン、としてユーノの顔を見て、小首をかしげる 仕種をする。 「少しの間……僕が、君に魔法を教えてあげようか。それに、デバイス……ツールって言 うのも、簡単なものなら、用意できるよ」 「えっ、えっ?」 ユーノの提案に、ミレイは目を真ん円くした。 「お兄さん、魔法使えんのかよ!?」 少年が、驚いたように聞いてくる。 「もちろん」 そう言うと、ユーノは、右手を天にかざし、その足元に、エメラルドグリーンの光の、 ミッドチルダ式の魔法陣を出現させ、空駆動させた。 「君達のベルカ式とは、少し違うんだけどね。でも、ベルカ式の知識も、たくさん持って る。ここの学校に行くより、高度なことも教えられるよ」 少年達は、ユーノが出現させた魔法陣に、一様に目を円くして、「おおっ」とか、「スゲ ー!」とか言い始めた。 そして、ミレイも同じように、目を円くしていたが、やがて、ユーノに向かって、1歩 近づき、身を乗り出すようにしてくる。 「あっ、あの! お願いします!」 と、声を上げる。 「私、この力で、人の役に立てるようになりたいんです! お願いします、お礼は何でもし ますから!」 「!」 ユーノは、ミレイの情熱的な態度に、既視感を覚えた。 その瞳に湛える、強い意思と、秘めたる強大な魔力。 容姿こそ、どんぐり眼だがやや釣り目がちの目尻に、髪は、女の子にしてはばっさりと 思い切り短くし、男性のスポーツ刈りとまでは行かないものの、後ろ髪は大胆に刈り上げ て、と、イメージがかなり違う。しかし、思い起こさせるのは、確かにユーノと出会った 頃のなのはの姿。 「…………解ったよ」 ユーノは、僅かに苦笑混じりに笑って、そう言った。 おこがましいのは解っている。だがこの子を、ミレイを導かなければならないような気 がした。 「じゃあ、しばらくの間、ミレイの先生になってあげるね。いつまでいるかはわからない けど、教えられる事は、全部教えるよ。……僕は、ユーノ・スクライア。よろしく」 ユーノは、握手を求めるように、ミレイに向かって右手を差し出した。 「私は、ミレイ・FSC・ジムニーと言います。よろしくお願いします、先生!」 これが、ユーノ・スクライアと、魔法少女・ミレイとの出会いであった。 ミッドチルダの白い魔王とベルカの白い魔法 PHASE-01:魔王製造機(邂逅編)
>>400-406 やっちまった……
タイトルは「ミッドチルダの白い魔王とベルカの白い魔王」です。
ということで、魔王製造機ネタ。こんな感じで膨らんできたんですけど、
どうでしょう?
よければ続くかも。
>>399 乙。
しかし管理局ヘイトだけでなく、なのは個人へのヘイトも入るなら、それを入れておいてほしかった(泣)
>>407 乙彼&GJ!! 魔王製造機ネタの連載を希望する!!
つーかなのはさん素で酷いよな〜お話聞かせてが信条なのに自分の大切な人にはしない……つくづく他人の幸せを作る事にしか行動できない性なのか
>>407 乙 そしてGJ
個人的に魔王製造機ネタは好きなので、ぜひ続けてくださいな。
>>407 GJ!!
しかしこの後の展開も気になるがウィルスと木製ベンチの犯人が誰なのか
同じくらい気になる俺は異端かな
ウイルスがシャマル(はやて関与)でベンチがエイミィさん他一同じゃね?
暗黒面に落ちないまでも、負の方向に振れてしまうのは、やはり至極もっともな話だ (^o^)< なのはさん と 司書長 の すれ違い おいしいです
特に意味はないが、某スレの某ゲームで大人司書長作って遊んでた俺参上
>>411 ウィルスはマリーさんか酢飯のような気がしてならない俺
>>407 GJ!
流石に最後のはやり過ぎだよなのはさん…
ツールと聞いて魔法が当たり前の世界で魔法が使えなかった王様が主人公の一人のゲームをを思い出した。
>>407 GJです、是非とも続きを
>>388 チンク「あー、その、なんだ。結婚してくれ」
ちょっと違うか。
>>407 GJ
こういう分類のだと「司書長もなのはさんもきちんとお互いの目を見て話をしようよ。魔法的な意味じゃなく」
って思ってしまうのは俺だけだろうか?
>>416 えぇっと、「貴方は人間なの、人間なのよギュス○ーヴ!」だったけ?
>>407 「つまりこの後に救助隊で世界を渡る私との出会いがあるんですね?待ってて下さいせんせ〜!!」とかなんとか言って駆け出したわん娘はさておき、
GJでありました。俺も続き見てーデスw
聖魔騎士団て聞いて、元学者なのにメチャ逞しいプロトタイプギアが封炎剣盗んだ聖騎士団を思い出したのは自分だけか。。。
>>407 良作乙wGJでした!
…個人的には缶の男の子が気になる
>>407 エロパロと差別化をはかるためにも、ろだにあげるなり間接的な投下をお願いできないでしょうか?
ろだの20、21番のパスわかんねえ… 誰か教えてくれ
>>422 む? いままで沢山SSが投下されてるんだから、いまさら向こうとの差別化しなくても良いと思うのだが??
こんにちはなの
>>426 d
やっぱスレをちゃんと見ないと駄目だな
>>422 なぜ今までのこのスレのあり方を根本的に否定するようなこというのかな?かな?
>>390 、
>>397 なのはじゃなくてとらハのキャラっすか。ありがとう。
>>419 同意だが、このテの話は司書長が自分はないがしろにされていると錯覚するのが前提だから。司書長が告白なりアプローチかけてるなりしてるのかについては黙殺状態だ。
つか、そこまで行動してたら、このテの話は成立しないわけだが。どこかでケリがついてるだろうから。
管理局やめて魔王製造機にはなるかもしれんが、なのはさんらとの確執にはならんよ。
魔王以外を作るのもだな 様々な経緯で書庫を辞め、皆の前から姿を消したユーノ。 辺境を旅する彼はある場所で1人の少年に出会う。 早くに親を無くし一人で生きていた彼は比護を受けるある相手への恩義からその歳からは考えられない大きな負荷をおわされていた。心優しいその少年は現状に悩みながらそれをうけいけていた。 その姿に嘗ての自分を見るきがしたユーノは彼がよりよい人生を送れるよう手を貸すようになる。 何かに縛られてきた自分のようにならないために。 ユーノを継ぐものとか
>>430 その手の話はすごく好みだ。
できるなら似たような設定で正統派ヒーローものかダークヒーローものを読んでみたい。
>>422 つまり、あちらは……『ヘイト入ります 。苦手な方はトリップでNG指定』
と言うような前書き置いて、見る人のスルーに任せ、鬱やら・ヘイトやら・特殊なCPやら
だとしても落としてく作法だったと思ったけど。 こっちは物騒なのをろだに送ろうーとか?
この方はなのはヘイト入りがちだし。まあ、まとめには注意書きを加えるくらいしか思いつかないけど
>>432 ユーノメインにしていく以上、管理局=正義の味方の良い組織 なんて寝言でも言えないと思う
巨大なだけで、あくまで裏もある人間の作った組織の1つに過ぎないくらいに考えるのが普通
キャラのヘイトならともかく、組織だの世界だのの設定程度はどうでもよくないか?
地球メインに書いて「管理局ヘイトか」とか言ってたらキリないし
ま、多少はネタのエッセンスだからそのあたりは。 流石に、特定キャラの人格完全否定になるとアレだが。 ・・・・・他のキャラスレで散々やられているユーノを標榜するここがある意味一番そういうことに敏感なんだよなあ 自分がやられていやなことは控えるみたいな感じで。
今更、A`sのコミック読んだんだが、フェレット形態のユーノってけっこうでかいのな。
なのはとユーノは早く結婚してほしいが、今の関係の方が色々妄想を 楽しめるという矛盾した感情
>>437 夫婦に囚われる必要なんてないんだよ! 一生恋人でもいいじゃない! ……なの。
敢えてできちゃった婚とかもありかもしれない
>>422 同意だな。流れに当意即妙な単発ならまだしも、コテ付きの連載連作はキャラスレに相応しくない
管理局が嫌いな人をよく見るが、逆に言えば、管理局がどうしようもないろくでなししかいない腐った組織だときめつける必要もないし、司書長をメインにしたり海鳴組を出すためには管理局は駄目組織じゃなきゃいかん、って話でもないがね。 管理局がどういう組織だろうと、司書長は自分の意思でそこにいる。残るも去るも本人の意思だよ。 本人に信念があればそんなの関係ないわけで。海鳴組と絡めるにあたって組織を悪者にするのは、どうにも安直というか、作品に関係ない書き手の思想に思える。 全てがそうとは言わないが、叩きたいからこうする、みたいな感じで、必然性が感じられないのが多いのよね。 だから萎えるんだヘイトものって。中途半端に貶める「だけ」で、司書長の扱いもいい加減なの多いし。
アンタの思想をここで語られても……その、なんだ。困る
>>435 どっかの田舎で捕獲された捨てフェレットが矢鱈でかくなってたの思い出した
「あれ、なのはさん。暖かそうな襟巻きですね。」
「ん?これ襟巻きじゃないよ。」
「キュー!」
「ってフェレットじゃないですか、しかもでっか!?」
こんな光景を幻視した
熱くなりすぎなんじゃない? コテ付きだろうとヘイトだろうと、気に入ったなら読むし、気に入らなかったらスルーする。 どんなところにネタが落ちてるか分からないから、書き手さんには自由にやって欲しいんだけどなあ。
最近魔王様が妄想内で大暴れして困ってるんだ。 フェレットモードのユーノキュンをバスケットに入れて六課のオフィスで 仕事中なのもお構いなしに指先でユーノキュンをつっついてころころさせて もふもふしてきゅーきゅーして遊んだり、指先にエサをのっけてそれをぺろぺろと 食べさせたり挙句の果てに実技の間自分の懐につっこんでたり。 そしてシャワーのときはシャンプーで優しくユーノキュンの体をわしわし洗ってあげたり。 そんな傍若無人に大暴れするなのはさんの電波を飛ばしたやつちょっとこいなの。 うちに来てフェイトちゃんをフ○ックしていいの!
スクライアの一族は放浪の部族 だけれども遺物や情報資料等の取引で外界との接触を保ち生計を立てており、なおかつ業界で一定以上の評価を持たれているとなればちゃんとした窓口となる拠点が必要となってくる 管理局が作られ次元世界の開拓が進み規模が広大となっていくうち、肥大化していく世界によって部族の散逸と支族同士の孤立が懸念されていく その問題に、時のスクライア族長は各地の次元世界に取引を行うほか発掘の準備を行うための拠点とその拠点同士と活動しているチームを結ぶ巨大ネットワークの構築を計画した 設立されたばかりの管理局のコネクションを生かし、民間提携組織として主要世界や考古学発掘の最前線に近い世界にスクライア・エンタープライズ、通称C・Eを設立 考古学産業やそれに準じた学術機関などに強い影響力を持つこととなった 一方で、彼等は拠点ごとの世界での慈善事業にも力を入れていく。世論を味方につけるという打算的な理由もあったのだが、それ以前になによりもスクライアという種族はお人よしの一族なのだ 放浪し流れる先で彼等は周囲の他人からの好意で助けられ支えられ大きくなっていった。『仇には刃で、恩には義理で答えるべし』スクライア一族の子供達が受ける情操教育の一文である さまざまな活動の中で、彼等が最も力を入れているのは孤児の保護と教育である。C・Eの支社がある世界には必ずスクライアの一族が経営する巨大孤児院が存在しており それはここミッドチルダにおいても同様であった スクライアズ・オーファン・レリーフド・センター、通称SORCミッドチルダ支部、ここの支部長を無限書庫の司書長、ユーノ・スクライアが勤めていると言うこと 彼がここの孤児院の子供をもう10人以上養子として引き取っていることは、あまり知られていない事実である ……なんとなく浮かんだんじゃよ
>>445 フェイトさんなら、さっき司書長にファックされに出かけられましたが。
>>447 マリオネットみたいにチェーンバインドで宙吊りにされて犯されているみたいですよ
何時もとは違う擦られ方だから気持ちいいと……おや、誰か来たようですね
>>446 それをアシストするのがワt…アリサ・バニングスよ!!
>>445 フェイトさんをファックするのを想像して不覚にも勃ったw
>>444 ヘイトって書いてある時点で叩かれるのは当人も覚悟してるのだろうよ。
そもそもここに屯する司書も全員が全員SSを読みたいパロ板の住人というわけでもないし、
作品を読む土壌も出来てない(必要のない)ここの住人に「気に入らなければスルー」を
を画一的に金科玉条として押し付けるのもどうかと思ってきた。スルーする自由があるならば、
意見を書き込む自由もあるはずだ。そしてもちろん、その意見をスルーする自由もだ。
空気が悪くなる一因は、意見者はもちろんのことだが、ヘイトと分かって投下する作者にも
本来はあるはずなんだ。SSを望む人間だけが住人ではないキャラスレなら尚更だ。
書き手の自由とは言うが、それは批判されることを覚悟しなければいけないし、そもそも
ここはキャラスレであって、コテ付きが連載する文壇に相応しい場所とはいえないだろう。
どんなネタも結構。しかし、こと連作という形式に対してはどうしても眉を顰めてしまう。
いつか近い未来、ここでの「パロ板でやれ」という意見がパロ板での「キャラスレでやれ」に
挿げ変わってしまわないか危惧して止まない。
この流れ・・・・ 司書長室に忍び込む好機とみた! いやっほぉぉう
アインス「こんにちわ、そしてさようなら(右腕に魔力を凝縮させながら)」
ヘイトってなに?
hate 嫌う(きらう)
>>454 はやて「ハラオウン執務官のことや。クロノ艦長の妹さんで、持っているデバイスはバルディッシュ」
フェイト「はやて、私の名前はフェイトだよ。ヘイトじゃないよ」
「ごくろうやったな、リインフォース。あとは私にまかせえ」
決してフェイトさんのことではありません
おじいちゃんがフェイトって言おうとしたらヘイトになりそうだよなあw
>>459 おじいちゃんユーノ×おばあちゃんフェイトなんてのが浮かんだ
>>453 「お、おのれぇ(爆発始まる)」
「だが、我らYSK(ユーノきゅんの司書長室に侵入する会)ある限り平穏など訪れぬ。フハハハハ(消滅)」
かくして、秘密結社YSKの野望は阻止された。 しかしかならず次なる刺客が現れるだろう。
行けアインス!
闘えアインス!
あるぇー?
>>448 マリオネットと聞いて
司書長が
「コズミックマリオネーション!」
……いかんこれは男に薔薇で殺されるフラグだ
>>440 ,451
それ言われるとこのスレでしか使えない設定を組み込んでSSを書いてる自分は途中で筆を折らなくちゃならん
あの事件以来パロスレには書く気がしなくなったし、今更投稿サイトに投げるのもちょっとな
>>399 より前の流れのままでいいような気がするけどな。
ユーノ・スクライア好きの集まったちょっと気の良いごった煮の世界のままで……。
なぜか、場末の居酒屋でモツ煮を食べながら酒を飲むユーノとクロノの姿を幻視
なんていうか、ほとんどの物を楽しんで読ませてもらってる俺としては、書き手さんがあまりにもあれこれ言われすぎだなぁって印象。 エロパロで嫌司書長のでかい声で描きづらくなって、じゃぁここならってことで、近しい趣味の人たちの下で存分に書いていけるはずなのにあれやこれやだし、 作品に関してはいろいろ言いたいだろうけど、エロパロに行きづらい書き手さんで尚且つその人が司書長のこと好きで、お前らの妄想を文章にしてやるぜ、 って腕を振るってくれるんなら俺は存分に支援したいと思うんだけどね。
制約を増やすとスレのよさがなくなるのでやめてもらいたいな。 エロパロもその影響でいい人が去っていってしまってる。 ここは司書長の愛を語り合う場。司書長への愛なら何でもいいじゃあないか!
激しく同意だ。 皆で盛り上げてきたんだから、今更「連載は相応しく無い」云々など論外。 そんな事いう奴は愛が、司書長や司一同に対する愛が足りねぇよ!
>>469 司書一同な。
こういうのでミスるとめっちゃ恥ずかしいな。orz
>>470 職場にて大事な所でいつも舌を噛む司書長を夢想した
「司書のみなさん、今週の山場はこの仕事で終わりです。
気を抜かず頑張っていきめぁ!!…うぅ、舌噛んだ…」
この流れをぶった切りだが、一本投下逝くよー? 今更、28スレに投下した奴の都築だけど(ぉぃ いつものごとくだが、もし途中で規制喰らったら支援よろしく
・・・ユーノ君に種付けされたい・・・なの・・
「ユーノパパ〜〜〜!!」 「こんにちはー」 「ん、ヴィヴィオ? それになのはもかい」 休暇を利用して無限書庫へユーノの差し入れにやってきたなのはとヴィヴィオ。 そんな二人を出迎えたのはアルフだった。 「あれ? アルフおねえちゃん……ユーノパパは………?」 「あー、ごめんな。ヴィヴィオ、ユーノの奴、ちょっと用事で出掛けちまってるんだよ」 「え〜〜〜」 せっかく会えると思っていたユーノの不在に途端に涙目になるヴィヴィオ。 そんなヴィヴィオの頭を撫でてやりながらなのはがアルフに訊ねた。 「出掛けたってユーノ君、どこ行ったの?」 「ああ、デバイスルームさ。マリーに頼まれてた資料、上がったから持って行ってくるって」 「そうなんだ。じゃあ、入れ違いになっちゃったかな」 「入れ違い?」 「うん、今日はレイジングハートのメンテもあったから。さっき寄ってきたばかりなの」 「あー、なるほどね……。どうする? もう一回行ってみるかい?」 アルフの問いになのはは手を振って断った。 「いいよ、別に急ぎじゃないし、また入れ違うのも嫌だし……ここで待ってるね」 「ぷぅ〜〜」 「ほら、ヴィヴィオ。いつまでむくれてるの? ユーノ君なら、すぐ帰ってくるよ」 「う〜、だって〜」 そんなやり取りを見ながらアルフは苦笑する。 (すっかり母親の顔になったね、なのはも……そして、ユーノがパパ……か) 「どうしたの? アルフさん?」 「いや、エリオとキャロの時、フェイトもそうだったけど、お母さんの顔してるな……ってさ」 「……ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいな………」 なのははむくれている娘の頭を優しく撫で嬉しそうに微笑んだ。 ヴィヴィオの機嫌を落ち着かせた後、そのまま二人はしばらく書庫の手伝いなどしながら、ユーノの帰りを待っていた。 だが、どこで道草を食っているのか、昼時になってもユーノは戻ってこなかった。 「うー……」 「ヴィヴィオ、どうかした?」 「……おなかすいた」 「あー、もうお昼過ぎかぁ……お弁当持ってきたんだけど……ユーノ君、どのくらいで帰ってくるか分からないし……先に食べちゃおっか?」 「あい!」 「アルフさんもどう?」 「いいのかい?」 「大丈夫、司書さん達にもお裾分けするつもりで作ってきたから♪」 そう言って、なのはは持ってきていたバスケットをポンと叩いた。 ちなみにどう見てもそれはバスケットと呼ぶには少々大きかったのだが、張り切って作って来たのだろう。
カモン
「ヴィヴィオもてつだったのー!」 「そうかい! そりゃ、楽しみだねぇ」 胸を張るヴィヴィオの頭をアルフは優しく撫でてやった。 結局、3人が食事を終えてもユーノは戻ってこなかった。 休憩を利用し雑談していたアルフはヴィヴィオにふと思った事を訊ねた。 「そういえば、何でヴィヴィオはユーノの事、パパって呼ぶようになったんだい?」 「ふぇ?」 問われたヴィヴィオは口元に手を当て、うーんと、と呟く。 拡げていた食器などを締まっていたなのははその言葉に固まったように手を止めた。 「えと、ね。なのはママがおむかえにこれないときにね、たまにユーノパパがおむかえにきてくれるの」 なのはが仕事でどうしても抜けられない時、ユーノはいつもヴィヴィオの迎えを引き受けてくれていた。 暇ではないだろうに、その頼みを彼が断った事など無かった。 「むかえにきてくれたときにね、ほかのこのパパがむかえにきてたの。……そのこパパにかたぐるましてもらってたの。 ヴィヴィオ……それみてなんだかさみしかったの……そしたらユーノパパ、ヴィヴィオにもかたぐるましてくれたの!」 ユーノをパパと呼ぶようになった頃から、ヴィヴィオは会う度にユーノに肩車してやだっこして、と要求をするようになっていた。 「ユーノパパ……ヴィヴィオのパパじゃないのにしてくれたの。ユーノパパ、ヴィヴィオがさみしそうだったら、いっつもやさしくしてくれたの。 ヴィヴィオ……とってもうれしかった。だからね、ヴィヴィオいったの。 パパってよんでいい? って。そしたら、いいよ、っていってくれたの。だから、ユーノパパはヴィヴィオのパパなの!」 ヴィヴィオの言葉になのははユーノが言った事を思い出す。 ユーノをパパと呼ぶようになった頃、最初、なのはは迷惑だからとヴィヴィオにやめるよう注意した。 そんななのはにユーノは言ったのだ。 『構わないよ、なのは。ヴィヴィオがそう呼びたいんなら、呼ばせてあげて。 ……僕は本当のお父さんにはなれないけど、僕で良かったらお父さんの代わりくらいにはなれるから』 (……本当のお父さんにはなれない………) いつもと同じ笑顔で、いや、いつもよりも優しく……だが、少し寂しさのある、そんな笑顔で彼は言ってくれた。 そう言ってくれた彼の顔を今も良く覚えている。 構わない、と言ってくれたユーノ。 だが、彼のあの顔を見た後では………それは彼の優しさに付け込んでいるような気がしてならなかった。 いつだって、どんな時だって優しく側で微笑みで包んでくれた。 あの事故の時もそうだった。 怖さに負け、自分の中に溜まったものを全て彼にぶつけてしまった。 そんな自分でも彼は優しく抱き留めて落ち着かせてくれた。 どんな時も自分を支えてくれて、今ではヴィヴィオの面倒も見てくれる。 面倒を掛けっぱなしの彼に自分は何か返せているだろうか。 自分という存在は彼にとって迷惑なだけなのではないのか。
(ユーノ君……私……ユーノ君の隣にいて良いの………かな) 「………でも、ユーノパパさみしそうなの…………」 そんなことを考えているとヴィヴィオが口を開いた。 「ヴィヴィオ………?」 「………ヴィヴィオがパパって、よんだらユーノパパ……ちょっとだけ、さみしそうなかおするの………」 ヴィヴィオは優しい子だ。 だからこそ、ユーノが抱えている思いも分かってしまったのだろう。 「ヴィヴィオ……やっぱり、パパってよんじゃいけないのかなぁ………」 「………そんなことないよ」 「…なのは……ママ…………?」 「ユーノ君がそんな顔するの……ヴィヴィオのせいじゃないよ、全部………ママが悪いんだから」 「…………」 「ユーノ君の想い分かってるくせに……変わるのが怖いから……ママに受け止める勇気がないから……」 なのははヴィヴィオを抱き寄せ、頭を優しくなでてやる。 そんななのはの態度にアルフは引っ掛かりを覚えた。 だから……訊いた。 「…………なのは、あんたひょっとして自分の気持ち分かってるのかい………?」 アルフのその言葉になのはは少し沈黙する。やがて、呟くように「うん」と俯いた。 なのはの返事にアルフは素直に意外だな、と思った。 深いところでは繋がっていても、そういった自覚はなのはに欠けていると思っていた。 二人が一緒にいる姿は、あまりにも自然になりすぎていたから。 「………ヴィヴィオがユーノ君をパパって呼んだ時、ユーノ君が……良いよって言ってくれた時……本当に嬉しかった………だけど」 「だけど?」 「……分からないの……どうすればいいか……」 「なのはママ………」 「簡単な事だよ。一緒にいたいか、いたくないか。それだけじゃないか」 アルフが呆れたように言った。 「それとも、あんたはユーノの一緒にいたくないのかい?」 「そんなことない!! いられるなら、いていいなら、ずっと一緒にいたいよ………」 「だったら、それでいいじゃないか」 「……でも……私は………あの事故でユーノ君を傷つけた………。ううん、ユーノ君だけじゃない。みんなだって……」 「確かにそうだね。あんたの事故の事であんたも、ユーノも、みんなも傷ついた。だけど、あんた達はそれを乗り越えたじゃないか」 「…………」 「あんた1人じゃ無理だった。あんたをユーノが支えていたから、ユーノをあんたが支えていたから。だから乗り越えられたんじゃないか」 「……私は………ユーノ君と一緒にいて………良いの………?」 「他人が決める事じゃないよ、なのは、それはあんたが決めるんだ」 アルフが優しくそう告げる。
「私が………私は……私は……ユーノ君の…傍にいちゃ………」 「…い…た……ょ………ぅ」 「ヴィヴィ……オ……?」 見れば、ヴィヴィオは目に大粒の涙を溜めていた。 「ひ…ひっぐ……ヴィ、ヴィヴィオ……なのはママと……… ユーノパパとずっといっしょにいたいょぅ…はな…れたく……な……い…ょぅ」 「ヴィヴィオ………」 「ヴィヴィオ……だぃ…すきだ…もん……なの…はママとユ……ノパパ……だい…すき…だもん」 なのははギュッと娘を強く抱きしめ、目を閉じる。 最初はただ、彼の手伝いがしたかっただけだった。 だけど、自分の意志でジュエルシードを集めると決めた。 フェイトと出会えた。はやてや守護騎士達とも出会えた。 私は彼に多くのものをもらった。 空を飛ぶ翼も……どんなことがあっても想いを貫く意志も……。 あの事故の時も……折れそうになった自分を彼は支えてくれた。 だから、私は……私でいられた。 いつしかそれはかけがえのないものになっていた。 嬉しいことだけじゃない、つらいことだってあった。 だけど……彼との出逢いがあったから、この子がここにいてくれる。 いていいのかじゃない。 隣にいたい……そうずっと隣にいたい。……そして彼に隣にいて欲しい。 彼と、ヴィヴィオと、ずっと一緒に生きていきたい。 私は彼のことが……ユーノのことが好きなのだから。 ゆっくりと目を開け、胸の中で泣く娘に優しく呼びかける。 「………ヴィヴィオ」 「グスッ……なの…は……ママ?」 「……ごめんね、ありがとうね。ヴィヴィオに言われて、ママ……やっと分かったよ。ママも……パパとずっと一緒にいたい」 「なのはママ……」 「パパときちんと向かい合いたいから……、パパに『大好き』だよ、ってちゃんと伝えたいから。ヴィヴィオの勇気をちょっとだけママにちょうだい?」 「………あい!」 優しく見つめる母に応えるためにヴィヴィオは涙を拭うと 満面の笑みを向けギュッと抱きついた。 「ただいまー」 そんな時になって、ひょっこり当事者の1人が帰ってくるのだった。
「あ……ユーノ君、おかえりなさい」 「向こうでレイジングハートに聞いたから来てるだろうなとは思ってたけど、すっかり遅くなっちゃったね」 『ただいま戻りました。マスター』 メンテが終わって受け取ってきたのだろう。 ユーノ手に収まっていたレイジングハートがふわりと舞い、なのはの手に収まった。 「もしかして、レイジングハートとお話ししてたの?」 『点検の間は暇ですので。おかげで退屈せずに済みました』 「そっか、ありがとね、ユーノ君」 「二人で話すの久々だったから……ね。ヴィヴィオどうしたの……?」 苦笑しながらヴィヴィオの側までやって来るユーノ。 泣きはらした目で可愛く睨んでくるヴィヴィオの目線に合わせるようにしゃがみ込んだ。 意地悪を思いついた笑顔でなのはが言う。 「ユーノ君があんまり遅いから、さっきまでおかんむりだったんだよ。ねぇ?」 「うー、ユーノパパ、おそい!!」 『ふふ、ひどいお父さんですね』 「元はといえば、きみのせいでしょ!?」 『話題は振りましたが、別に引き留めてはいませんよ?』 「ちょ、どの口がそういうこと言うの!?」 「ユーノくーん?」 「ユーノパパ、れいじんぐはーとのせいにしちゃだめ!」 「う……ゴ、ゴメンナサイ。僕が悪かったから機嫌直して、ね、ヴィヴィオ?」 「………あい!」 ユーノの謝罪と同時にヴィヴィオは勢いよくユーノに抱きつく。 そんな光景を眺めながら。 (……レイジングハートに言われた任務は果たせたかねぇ) 無理難題を押し付けてくれた紅玉に嘆息し、 だが、その先にあるであろう未来を祝福するように 4人のやりとり見ながら優しい顔でアルフは微笑むのだった。
いじょ。 今更、28スレにおいて、投下したレイハさんSSの続きです(;´Д`) なのはさん自覚編って言ってたやつ。 殆どの方忘れてると思うので、 wikiの28スレSSの「私の為すべき事」シリーズ3本と併せて楽しんでもらえたら幸い。 大分、時間が空いてしまってもうこのまま放っておいてもいいかと思ってたけど、 まとめてもらって再度、見直してさすがにこのままじゃいかんと思いました故に。 wiki司書の方々には最大限の感謝を。 本文中から拾って副題まで付けてもらって感謝の極み。 良い感じのタイトルになっていたので、元々自分で付けてた副題とくっつけさせていただきました。 次があったらそれが最後だと思う。
>>480 GJ
やはり、きれいななのはさんとヴィヴィオのコンビは最強無敵だと確信する。
>>480 GJ!
うん、よかったよかった。続きが読めて嬉しかったよ。
恐らくあるであろう次を心待ちにしつつ。
GJGJGJGJ めっちゃ感動した。やべぇ目じりが熱くなった。
ようやく40スレ962氏から受信した電波が形になった。 電波の大元どおり、ユーなのですので、苦手な方はお気をつけください。 タイトルは「其は魔性の飲み物也」 見直し等して23時から投下します。
ダークな電波が飛んできて、オレの受信率が高かったんだ。 ごめんな、オレの暴走を許してくれ。 「さぁ、ユーノ君・・・ゲームを始めよう。」 「ああ、スカ。さっさと始めよう」 「ふむ・・・今日はノリがいいね。どうしたんだい?いつもならこの時点でキレているじゃないか」 「いや、今日こそはゆっくり眠れると思っていたんだがね。」 「それならば、良かった。寝る前の簡単なゲームだよ。」 「はぁ、御託はいい。今日は何人で?何体で?何処で?何駒あるんだ?」 「ああ、今日は1600人で500体、場所はとある倒壊寸前のビル、駒はBランク三人に20体だよ。」 「へぇ、大盤振る舞いだね。どうやってそれだけ集めたか教えて欲しいのだけど?」 「悪いね、それは教えられないよ・・・それにしても、慣れてきたみたいだね・・・人の命を賭けるのを」 「・・・もういい、始めよう終わったらすぐに救助に行かないと行けないんだから。」 「そうだね、じゃあ」 「いや、通過儀礼は済ませよう・・・人をなめるなよ、欲望。」 「そうだね・・・頑張り給え、人よ・・・じゃあゲームスタートだ。」 なぜか、司所長がDrに人を駒にしたゲームをさせられられているんだよ。 ごめん、首吊ってくる・・・
ユーノ☆ユノラヴ Ready to Flight 司書長 ユノユノ Ready to Flight ユーノ☆ユノラヴ Ready to Flight 資料 整理 Ready to Flight 女性司書とお話をして 某教導官様がお怒り SLBを受けて「アイタタッ」…苦笑い 「まぁ!大変ねぇ…」 縁の下の力持ちでしょ? クライマックスのアドバイザー 眼鏡が光ってOh No! 手に負えない 「But まだまだ All Right」 カワイイ イトシイ いざとなればフェレット姿に 温泉 混浴 スタートするぞ!(C'mon & Ready go) Super Love Hyper Girl 無限の書庫 Shiny Boy 君と司書をしよう so 謎解きは裏方デイズ Super Love Hyper Girl 激務にLet's Try 命懸けの検索だね! 君の為には寝れない(All Right) ユーノ☆ユノラヴ Ready to Flight 司書長 ユノユノ Ready to Flight ユーノ☆ユノラヴ Ready to Flight 資料 整理 Ready to Flight クラナガンのカラオケボックスでゆのゆの7を名乗る若い女性管理局員達が合唱していました
「え? ユーノ君、お酒飲んだことないの?」 「うん」 珍しく、なのはと外で鉢合わせた。ユーノは徹夜明けで、何か腹に入れようと外に出て、たまたま朝の定食をやっている居酒屋に入ろうとしたところで。 なのははなのはで仕事の関係。急用だったらしく、それが片付いたものの朝食がまだだったということで店を探しているところだった。 「意外だなぁ……少しも?」 「部族にいた頃は、飲んでる人を見たことはあるんだけど……あれはひどかった……」 そんなわけで朝食を待つ間、楽しい談笑となったわけだが、居酒屋という場所に初めて入ったユーノ。そんなことを話している内に酒の話へと及び、過去を思い返しながらユーノはしみじみと呟いた。 「あれは魔性の飲み物だ、って同世代は皆、敬遠しててね」 「でも今までは? 機会はあったんじゃないの?」 「飲みに行く、ってことがなかったなぁ。接待を受けるような部署でもないし、打ち上げみたいなのは何度かやったけど、ノンアルコールで済ませてた」 過去の「惨状」はなるべく思い出したくない。あの時、誓ったのだ。ああはなるまいと。もっともその同志達も今はどうしているのやら。何せ子供の頃の誓いだ。今では嗜むくらいはしているかもしれない。 「そっか……飲み過ぎは身体に良くないし、他人に迷惑を掛けたりすることもあるけど、適量は身体にいいって言うよ? 酒は百薬の長、なんて言葉もあるくらいだし」 「どこの言葉?」 「私の国。まあ、酒は万病の元、なんて言葉もあったりするんだけどね」 要は程度をわきまえて飲むって事、となのはは笑う。何とも矛盾した言葉だが、何事も程々が一番だという点については異論はない。 「それに……そうだね、ユーノ君とお酒飲んでみたいな」 「え?」 「普段と違う自分が見つかるかもしれないよ? いい意味でも悪い意味でも」 「悪い方は遠慮したいけど……そうだね、限界というか、限度を知っておくのは悪くない、か」 よくよく考えてみれば、これからは少しくらいは飲めた方がいいかもしれない。今までは断ってきたが、酒席の付き合いというのは社会で生きる上で回避し続けることができるものではないのだ。 なのはのお誘いを、ユーノは受けることにした。 そういうわけでクラナガンの高町家。 「あ、ユーノくん。こんばんは」 「こんばんは、ヴィヴィオ」 「どうしたの? 今日は来るのおそいね?」 挨拶を交わしたヴィヴィオは既に寝間着姿。時間的にはもう寝る時間だ。今日は目的が目的だけに、子供が寝た後の方がいいだろうと言うことでこの時間となった。 「ヴィヴィオはもう寝なさい。ママはこれから、ユーノ君とお話があるからね」 「えー? ヴィヴィオもお話したーい」 「だーめ、もうお休みの時間なんだから。それに、今日は大人の話なの」 不満を顔に浮かべるヴィヴィオをなだめるなのは。大人のお話……? とヴィヴィオは首を傾げたが、何故か喜色を浮かべた。 「ユーノくんをユーノパパって呼べるようになるってこと!?」 「ヴィ、ヴィヴィオっ!?」 何やらぶっ飛んだ発言になのはが慌てる。まあ、そのテのからかいは既に十分受けているので、ユーノは今更怯むことはなかったが、なのはは気恥ずかしいのか顔が真っ赤だ。 が、話はそこで終わらなかった。 「ちがうの? じゃあ……真夜中のにくたいげんご?」 「「ヴィヴィオーっ!?」」 続く言葉でなのはの顔色が蒼に染まった。同時に叫んだ自分も血の気が引いたような錯覚に陥る。 ああ、なんというブラックワード。一体誰がどこで吹き込んだのか。少なくとも学校ではない、と信じたい。宗教系列の学校でそんな言葉が出るなんて、思いたくない。聖王教会の顔見知りを社会的に抹殺したくはなかった。 「こういう時は、変な声や音がしても近付いちゃいけないんだよね? 大丈夫! ヴィヴィオ、お姉ちゃんになれるなら我慢できるよ!」 独り勝手に納得して、ヴィヴィオは自分の部屋へ向かおうとして――立ち止まった。 「がんばってね♪」 極上のカオスワードを吐いて、ヴィヴィオは姿を消す。リビングに、沈黙が落ちた。 「な、なのは……?」 「ヴィ、ヴィヴィオの暗黒言語については後で出所を追究するとして、とにかくそっちの部屋で待ってて! 準備するから!」 ぱたぱたとなのははキッチンの方へと向かう。インパクトが強すぎて忘れていたが、今日は用件があってここへ来たのだ。
「あれ、これって……」 部屋に入るための引き戸を開けると、そこにあったのは草を加工して作った床――第97管理外世界にある日本でいうところの畳だった。中央には木でできた足の短いテーブル。フェレット時に丸まって寝ると心地がよかった座布団といわれる物まである。 「和室、か」 なのはの国ではありふれた造りの部屋。落ち着いた雰囲気のあるこの種の部屋が、ユーノは好きだった。 座布団に腰掛け、鼻を動かす。最近入れた物なのか、畳の匂いが強い。もちろん不快ではなく、心地よい匂いだ。 しばしその空間でリラックスしていると、僅かに床を擦るような音。それは入口の前で止まり、何かを置くような音が続いて、 「失礼します」 す、と戸が開き――ユーノは言葉を失う。 以前見たことがある、正月に着ていた物よりは地味で、しかし夏などに着ていた浴衣よりはしっかりとした造りの着物。髪はサイドポニーではなく、後頭部でまとめ上げられている。それが今のなのはの姿だった。 「ようこそいらっしゃいました、ユーノ・スクライア様」 その姿を観察している間にも、なのはは頭を下げ、料理の乗った盆を手に部屋へ入ってきた。 「なのは……どうしたのその恰好?」 「えへへ、ちょっと雰囲気を出そうと思って着てみたんだ。といっても、日本の人じゃなかったらよく分からないだろうけど」 言いながら机に並べられるのは、刺身、煮物など、いわゆる和食。食べたことがある物から、知識でしか知らない物まで。確かに自分にはよく分からないが、なのはなりの、というか日本風の演出、というやつなのだろう。 「さて、形式はこれくらいにして。今日はユーノ君にお酒を楽しんでもらおうと思います」 目の前に置かれたのは小さな器。コップと呼ぶには小さすぎるそれ。 「これで飲むの?」 「うん。今日準備したのはね、私の国のお酒。日本酒なんだ」 なのはが机の上に置いたのは木の桶。水が張ってあり、氷が浮いているその中には、小さな器と同質の焼き物が2本立っている。背はペットボトルよりほんの少し低い程度で、途中から上に向かうほど細くなり、口の部分でまた広がっている。 「お酒を入れる器がお銚子で、それを注ぐ器がお猪口。日本酒はね、お米で造るお酒なの。初心者向け、とは言い難いお酒だとは思うんだけど、ユーノ君に是非飲んでほしかったから、取り寄せちゃいました。 日本酒と同じお酒はこっちの世界にもあるんだけど、せっかくだから、ね」 管理外世界のものとなると、料理のレシピ等、製法の持ち込みは問題ないが、物の扱いは難しい。しかしその中でアルコールは比較的持ち込みやすい品物だ。理由は簡単、どこの世界でも同じような物が作れ、稀少性がないからだ。 「飲み方にも色々あるけど、最初はこっちでどうぞ」 なのははお銚子を取り上げ、手拭いで水滴を拭き取ると、こちらを促した。お猪口を手に取り、差し出すと、なのはが中身を注いでくる。それは透明な液体。今までに見たことがある酒は色が付いているものばかりだったので、珍しい。 若干の余裕をもって酒を注がれたお猪口を口に運びかけ、ユーノは匂いをかぐ。アルコール特有の匂いがそこにはある。ただどことなく澄んだ感じのする香り。 「香りの付いた水みたいだね」 「アルコールとしての度数はそれでも高めだよ。私達の国では、自国発祥でありながら、好き嫌いの分かれるお酒でもあるんだけど」 ふむ、と観察を止めて、ユーノはそれを軽く口に含んだ。先の香りがより強く感じられ、舌にも刺激がくる。喉を過ぎる若干の熱。その熱は少しの間、残った。
「どう、ユーノ君?」 「うん……飲みやすかった。美味しい、と言えるほどには慣れてないからあれだけど」 初めて飲んだ酒に、不快感はなかった。一息ついて、ユーノはお猪口を乾かした。 「気に入ってくれたならいいんだけどね。さ、どうぞ」 差し出される酒を受け、今度は一口に。香りと味と熱。何というか、癖になりそうな感じだ。これが酒を美味しいと感じることなのだろうか。 「いい飲みっぷりだねー」 「そ、そうかな?」 笑みを浮かべるなのはにお猪口を差し出そうとして、ユーノはもう1つのお猪口に気付く。それはなのはの前に置いてあり、今日の目的を思い出させた。 手のお猪口を置き、なのはの手からお銚子を取り上げて、空のお猪口を持たせる。 今日は酒を飲みにここへ来たのではない。なのはと一緒に酒を飲むために来たのだ。 「それじゃあ、いただきます」 なのはは両手でお猪口を持った。こぼさないようにゆっくりと酒を注いでやると、なのははそれを口に付け、ゆっくりと傾けた。ほぅ、と息を吐き微笑むなのは。頬に浮かんだ若干の朱色のせいか、その仕草がとても艶っぽく感じられ、心臓が高鳴った。 「うん、美味しい……どうしたの、ユーノ君。ボーッとして?」 「え? あ、いや、何でもない、何でもない。ど、どうぞ」 動揺を抑えつつ、ユーノはお銚子を差し出した。 「で、こちらがもう1つの飲み方」 酒が一旦切れたところで、なのはは席を立ち、お銚子を2本持って戻ってきた。 「さっきと変わらないように思うけど?」 一見してもじっくり見ても、お銚子はお銚子で変化はない。 「うふふ、触ってみれば分かるよ」 「触る?」 言われてユーノはお銚子に触れた。伝わるのは、熱だ。 「熱い……?」 「うん。さっきのは常温あるいは冷やして飲む方法。こっちは熱燗って言ってね。温めて飲む方法なんだ。ちょっと癖があるけど」 アルコールに熱を加えて飲む、という発想が意外だった。アルコールは冷たいもの、という先入観があったからだ。 先程と同じようにお猪口に注いでもらい、まずは観察。伝わる熱以外に別段変化は見られない。 「あれ?」 変化は、口を近づけた時に気付いた。澄むという感じは消え、香りの存在感が強まっている。いい匂いでも強くなれば敬遠されるというが、これがなのはの言う癖だろうか? 相手はお酒。考えていても埒が明かないので、ユーノはそれを飲んだ。強い香りが鼻を抜けるが、何よりも先程と違うのは喉を過ぎる熱だ。喉元から腹まで抜けていくそれは、こちらの体温を一気に引き上げるようで、 「ごほっ!」 冷酒と同じ飲み方をしてしまい、ユーノは咽せた。 「だ、大丈夫ユーノ君!?」 「だ、大丈夫……油断した……」 なのはが差し出した手拭いを受け取り、口元を拭いて、ユーノは自分の失敗を反省する。 「ごめんなさい、最初に言っておけばよかった……」 「いや、匂いの時点で気付けばよかったんだけどね。確かに癖がある、ね」 「うん。この匂いが駄目で敬遠する人が多いの。それに冷やの方も、飲み口がいいから。アルコール度が高いお酒をパカパカ飲んだらどうなるか、分かる?」 「予想はつくよ」 きっと過去にスクライアで見た光景に直結するのだろう。ああはなりたくないものだ。 「こっちの飲み方は、冬とか寒い時がほとんどかな」 「うん、分かる。お腹の底から温まる感じがするね」 「えっと……どうする?」 こちらを気遣うように、なのはが聞いてくる。 「えーと……うん、大丈夫みたい」 呼吸を落ち着けてユーノはお猪口を手に取る。なのはが注いでくれたそれを、今度はゆっくりと口に含んだ。
酒が進み、会話が進み、料理が進む。 一体どれくらい飲んだのかは分からないが、自分的には燗より冷やの方が気に入った。熱燗を片付けた後は冷酒のみで、なのははそれに付き合ってくれている。 「でもなのはも……お酒、強いんだね」 「うーん……どうなのかな。確かに潰れるまで飲んだ事ってないけど」 くーっ、となのははお猪口を空にした。 「でも、ユーノ君の方が驚きだよ。初めて飲んだお酒で、ここまでなんて」 「そ、そうなの?」 「うん。実家から持ってきたお酒、今日で2本空になっちゃった」 そんなに飲んだのだろうか? というより、今日どれだけ飲んだのかも、1本の量がどれ程なのかも分からないので、何とも言い難い。確かに身体は火照っているし、頭にうっすらと靄が掛かっているような気はするが、支障があるようには感じられないのも事実だ。 肉じゃがを口に運びつつ、ユーノは問う。 「普段はどのくらい飲むの?」 「普段は飲まないよ?」 返ってきたのは意外な答え。 「独りで飲む事ってないから。教導の打ち上げとか、そういった機会がないと、飲まないの」 「へぇ……ほら、食事をした居酒屋で話をした感じから、結構頻繁に飲んでるのかと思って」 「こうして飲むのも、実は久しぶりなんだ。だからつい、いつものペース以上で飲んじゃった」 「ひょっとして、無理させちゃった?」 「ううん、それは違うよ」 耳元でお銚子を振り、それを横に倒して机に置いて、なのはは言った。 「楽しいと気付かないうちに時間が経ってるように、お酒もね、楽しく飲んでるといつの間にか進んでるものなの。今日はユーノ君と一緒にお酒を飲めて、楽しくお話しできたから」 「うん、僕も楽しかった。初めてのお酒でこれだけいい気持ちになれるなんて思わなかったよ」 なのはに酒を注ごうとお銚子を持ち上げ、真似て耳元で振る。音はしなかった。机の上に、立っているお銚子はない。桶の中も空だ。 「お酒はキッチンにあるんだよね?」 飲み頃にするまでの手順はもう分かっている。これに酒を注いで冷水に浸すだけだ。お代わりを持ってこようとユーノは片膝を立てた。 「あ、いいよユーノ君。私がやるから」 「いいからいいから。持ってきたお酒がどういう風なのか、ちょっと興味もあるし――」 よ、と脚に力を入れて身体を持ち上げる。途端、視界が揺れた。 「あれ――」 「ユーノ君! 大丈――きゃっ!?」 慌てて立ち上がってこちらを支えようとするなのはが見え、その体勢が揺らぐのも見えた。 どすん、と音を立ててユーノは倒れ、覆い被さるようになのはが倒れてきた。 「痛たた……気付かないうちに、足にきてたみたいだね、お互い……」 「うん。ごめ――」 何やら言いかけたなのはの言葉が止まった。見るとそこにあるのはなのはの顔。 今の状況を意識してしまったせいかその瞳は潤んでいる。酒のせいで染まった頬と、転んだ拍子にほんの少しだけ乱れた着物から覗く、桜色になった襟元から首筋にかけての肌が目に焼き付いた。何とも言えない色気にクラッと来る。 ここまで理性が弱かっただろうかと考えつつも、目が離せない自分に気付いた。頭の中の靄は濃くなり、何もかもがどうでもよくなってくる。あるのはただ、目の前の愛しい女性をどうしたものかという、答えが既に分かり切っている問い。 近付いてくる、酒精の香りを纏った形のよい唇を拒む理由もない。 (ああ……やっぱりお酒は魔性の飲み物だ……) 受け入れたそれは、いつにも増して熱かった。
以上です。 感動作の後に落とすにはちょいとアレな内容の気がしましたが。 それでは電波をくださった40スレ962氏に感謝しつつ、これにて失礼します。
酒豪で酒乱な三人娘に晩酌を強要されるヘタレ司書長が信条な俺にとっては新鮮だ>きれいなのはさん
確かに、フェイトにはワインが似合いそうだけど、 日本人二人はお猪口でちびちびと日本酒飲んでるのが絵になりそうだなw
>>491 投稿順はお気になさらずにw
良い感じの大人の雰囲気だぁ。
酒は好きだけど、あまり飲まないからなぁ。
自分も結構ザル体質らしいけど、自分にはこういうのは書けそうにないw
ところで、ヴィヴィオにそんな単語教えたのは、ど・こ・の・チ・ビ・狸・か・な?(確定すんな
耳年増だけどヤラハタ間近なはやてをいじめる暗黒司書長をば
( 'A`)< 新しく発見された遺跡の調査に行く事になったよ、やれやれ…僕は面倒は嫌いなんだけどねぇ。 つ 「アビス」
「見なよなのは、これがファンタズマさ!」と申したか
>>497 やめて、最下層にいるお方、一兆度は止めて。
近頃はマイナス一兆度とかも止めて。
>>491 このまま投げっぱなしで逃げ帰るのは卑怯。
続きはわかっているだろうがエロpry
電波を使っていただいて感謝するとともにGJです。 そして、そういう使い方をできない電波 対象は三十代以上 教会に呼び出されるはやて。 指定された部屋は行ったことがない部屋。 部屋には懺悔室と書かれていた。 いやな予感を感じながら入ると、真正面には大きな十字架があり半裸のユーノが張り付けに。 横にはシスターではなく神父服のなのはが。 なのはははやてを近くまでこさせると座りなさいという。 それに従い座ると、前日ヴィータのとっておいたアイスを盗み食いしたことを詰問される。 ふと斜め後ろを見ると、ヴィータが恨めしくそうに見ている。 実際盗み食いしていたはやては必死に弁明。 一通り言い終えると、なのはは懺悔なさいという。 そして、ユーノが手を○にしようとして・・・・・急に表情をかえ×に。 そのとたん頭上に水が大量にふりみずびだしになるはやて。 という
>>463 顔文字の人はパロスレで住人から掃射浴びながら投下するような人だからなぁ。
司書長じゃないユーノとか書くけど。
>>501 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwひょうきん族wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも俺はどっちかというと全員集合派だけどな!!
いかりや=ユーノ
志村=なのは
加藤=フェイト
仲本=すずか
ブー=アリサ
でどうだろうか。あれ? でも誰か忘れているような……?
>>504 注=クロノ
「なんだ、フェレット野郎」
後はいないはずだが?
>>503 氏のアリユー作品は基本このスレとは関係ないし、いいんじゃないかと思ってる
>>504 アリすずは逆のほうがいいかな
リアクション的な意味で
さて、2連チャンでヴィヴィオが出てきて俺にも電波届いたから書いてみようか
今から・・・
おい!! マイファミリー最終話ついにキタ!!!
>>480 GJ!!
なんて幸せ家族計画
…ってオイコラおめーん所とは質というか方向性が違うんだから帰れ化けネKoOOOOWAAA!!クラゲ型の電波がぁぁぁ!!?
>>508 ナ、ナンダッテ〜!!
>>507 今回の作品もオリキャラ大活躍な感じはぷんぷんするぜ
自分もSS書きをリスペクトはするが、それが過剰な人たちがちらほら見受けられる気がする
SSスレじゃないだろ、ここ?
職人もそれ以外も等しくスレ住人、妄想を形に出来るか出来ないかだけだ
蛇足だが俺はエロパロはオリキャラを許容し始めた頃からダメになっていったと思う
何でもありが悪い方向に転がったなと
何か嫌な書き方になっちまったな、すまん 一番いい落とし所ってどこなんだろうな……
>>510 結局何が言いたいのかもっと簡単に書いてくれ
SSには二種類しか無い。面白いSSと、そうでない物
>>511 あぁん? 何言ってんだお前。
そんなのオリキャラが出ていようがなんだろうが、司書長を含めて登場キャラ全員が納得のいく形で幸せになる事だろうが。
気に入らないのなら出て行けよ。
ぶっちゃけ、ここは司書長を愛でてりゃなんでもいいってスレだしなぁ。 どんな電波も基本OKって感じだし、それでいいんじゃないかと思う。 スレがつまらないと思ったら、簡単なネタでも投下して流れを変えればいいだけだし。 で、電波受信。 なのフェイのガチ百合で、司書長に結婚の仲人を頼むなのはさん。 笑って引き受ける司書長だけど、自分の部屋に帰った後、感情が爆発。 暴れまくって、部屋の中の目に付くものを一つ残らずぶち壊してしまう。 最後に残ったリボンを燃やそうとした時に、急に玄関の扉が開いて――― ってとこで切れた。どっから飛んできたのかね、これ。
助けてシャマル先生!GW?なにそれおいしいの?で連日徹夜で仕事しているせいで司書達の空気がまた悪くなってきてます! シャ「うーん、こんなときはクラールヴィントで!<<ヤボール!>>」 グボァ!(司書達の大切なモノが抜け出される音) あの〜、シャマル先生それはやりすぎなんじゃ? シャ「いいのよ!こういうときは一度寝て時間をおけば自然にイライラが納まるものなのよ。それより夏のユノ×シャマ(男性化)本の構想を練るのに忙しいから邪魔しないでちょうだい!」
>>516 >急に玄関の扉が開いて―――
選択肢
1.他の女性陣
2.なのはorフェイト
3.男性陣
4.その他
こんなところですか
ところで今、4でシュールギャグな方向に妄想が向かっているのですがどうしたらよいでしょうか?
wiki編集のFAQ作ってみたさー ウガー ケモノの咆哮はさておき、微妙に空気悪いな 少し、スレの空気冷まそうか(=投下控えてみようか)
ユ「はい、キャラメルミルク、これでも飲んでみんな落ち着いて」
ぽまえら、いい加減にしないとさっき司書長の部屋からパクってきたパンツをオークションに出すぞ
空気を読まずに空気を熱くさせる実験をしてみる。 1レス。ちびっとえちぃかもしれんので注意。
>>480 【業務連絡】
せっかくなので連載中のところにもまとめておきました
タイトルの付け方は「Dont' Think. Feel.」なパターンが多いので、気に入っていただけてたら幸いです
女性の怨敵といえば何か。 恐らく大多数が「脂肪」である、と答えるであろう。 数多の女性が求める理想の体型、その前に完全と立ちふさがる強大な敵。 その恐ろしさは、例えエース・オブ・エースの称号を冠する者でも決して例外では無かった。 「ただいまぁ」 玄関から響く、それなりの疲れを含んだ声。 ここはミッドチルダ首都・クラナガンの一角にある高町邸。 帰ってきたのは此所の(一応の)家主たる高町なのは。 汗で濡れた首筋などをタオルで拭きながら彼女は家の中に入る。 「おかえり、なのは」 出迎えた同居人の一人、ユーノ・スクライアは持っていた真新しいタオルをなのはに渡す。 なのはは「有難う」と例を言ってからそのタオルを受け取った。 「どうだい? ダイエットの経過は」 「うーん、今の所は順調、かな?」 どこか口ごもりながらも答えるなのはであったが、実際には順調とは言い難いのが実情だった JS事件において、ブラスターモードを使用したなのはは、その後も教導隊での活動を続けたものの、やはり違和感を隠し切る事は出来ずに長期休暇を取る事となった。 本人は未だ空への未練はそれなりにあったものの、ヴィヴィオの事も考えればそれがベストの選択だと納得したようである。 そうして、ここ数ヶ月は自宅で主婦の様な生活をしていたのだが…… 悲劇は、1週間前に起こった。 最初は、なんという事は無い只の気まぐれだったのだ。 風呂上がりに、なんとなく体重計に乗った、それだけの事。 だがそれは、彼女に残酷で非情な現実を突きつけてきた。 ……体重が、増えていたのである。 ……試しに、腹に指をやってみると肉がつまめてしまった。 最早疑う余地は無い。認めざるを得ない。 高町なのはは、太ってしまったのだという事実を。 その事が発覚してから、彼女は毎日ランニングを欠かさぬようになった。 教導隊に居た頃の運動量と比べると微々たるものだが、魔力を使った訓練や激しい運動はシャマルから厳しく注意されており、また同居人達の目もあるので行えない。 勿論、食事制限と運動で十分なダイエットは出来るのだが……解っていても焦ってしまうのが女性の性か。 この間スバルに逢った時、脂肪率1桁ですと言わんばかりの彼女の体に魅せられた影響も多分にあるのかもしれないが。 「それにしても……なのはにはダイエット必要無いと思うんだけどなぁ」 「解ってない、解ってないよユーノ君! 女の子にとって1kgの体重が、どれほど苦しい者なのか!」 「うーん、そうは言うけど」 ユーノの目が、なのはの腹部を捉える。 ちなみに、今のなのはの服装は運動がしやすいようにハーフトップとスパッツである。 要するに、腹部が見えているのだ。
「うひゃう!?」 なのはが奇声を上げる。 気がつけば、ユーノの中指がなのはの臍を撫でていた。 「えっと、ユーノくん?」 「うん、なんだい。なのは」 実に良い笑顔。 からかうようなその表情に、とあるシチュエーションを思い出し、なのはの顔はユーノのそれに反比例するように引きつっていた。 「その、走ってきたばっかりで汗臭いし」 すると、ユーノはなのはの首筋に鼻先を近づける。 余りのくすぐったさに、なのはは身を震わせた。 「そうだね、なのはの匂いいつもよりも凄く強いよ」 「あうぅぅ……」 もう一人の同居人、フェイト・T・ハラオウンは今日は仕事でおらず、娘のヴィヴィオもこの時間は友達の家に遊びに行っている。 つまり、今現在この家には二人っきり。 しかし真っ昼間である。ヴィヴィオも不意に帰ってくるかも知れない。 ……そんななのはの不安を察したのだろう。ユーノがそっと囁く。 「大丈夫、すぐに終わらせるから」 もはや逃げられぬ事を悟り、なのははがっくりと項垂れ。 ユーノは軽々と彼女を抱きかかえて、実にご機嫌な様子で風呂場へと向かっていく。 今日も今日とて、何も自重しない高町家(クラナガン)の日常であった。 つづかない。
ごめん。2レスだった。 司書失格な俺はバルデッシュで真っ向唐竹割にされてくる。
乙ですー いいじゃないですかなのはさん、ハッソーハッソーは一回で100m走一回分のカロリー消費するらしいですし ヴィヴィオの弟妹づくりと夫とのスキンシップも兼ねてお楽しみになっては
>>527 一日3回のペースでやればかなり痩せますね。
・・・バカなタイトルを付けてしまった
>>527 ( 'A`)< その計算だと、僕毎日フルマラソン?
ニャンニャンするってのは実際痩せるのかな >弟妹づくり むしろお腹が膨(ry
>>529 貴殿は俺の腹筋をクラッシュするつもりか!www
ブルース・リーの如く「ほわっちゃぁぁぁ!」と叫びながら蹴りをかます司書長を幻視したじゃないか!!
ユーノは!平等ではない・・・。 高町なのはや高町ヴィヴィオよりも強いユーノ、どの女性陣よりも美しいユーノ、心がすさんだユーノ 生まれも育ちも才能も経歴も、このスレの電波は皆、違っているのだ。 そう、ユーノは、区別されるためにある! だからこそ司書は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。 不平等は!悪ではない・・・。電波の均一化こそが悪なのだ! SSを禁止にしたEEUはどうだ。馴れ合いしかない衆愚政治と坐している。 電波を平等にした中華連邦は、怠け者ばかり・・・。 だが、我がユーノスレはそうではない。争い競い、常に進化を続けている。 ユーノスレだけが前へ!未来へと進んでいるのだ。 アインスが各個たる地位を築いたのも、ユーノスレが進化を、続けているという証。 闘うのだ!競い奪い獲得し支配し電波を放出、その果てに、未来がある!! オォォォォォォォォル・ハイィィィィィィィィル・スクラィィィィィィィィィィィィィィィィア!!!!!!!!!
>>533 あんたか、某所に誤爆したの。
一瞬、ブラウザが誤作動したのかと思ったぜ。
ユーノくんが若返って過去の海鳴にタイムスリップして、そこにやってきた嘗てのユーノくんと双子の兄弟となる電波を受信した。 これならユーノくん成分が二倍に! よってSSに書き起こしてみます。
>>532 くだらない事にはすぐに筆が乗るのはどうしたもんか
×月○日。
クラウディア艦長、クロノ・ハラオウンは請求した資料の受け取りのために無限書庫へ出向いていた。
「通信で済ませられりゃいいんだがな」
内心面倒だとは思いつつも、今回のロストロギアは秘匿級の情報が多いシロモノらしいので
作成された書類は盗聴の恐れがある通信網を使用したものではなく手渡しで受け取ることになる。
クロノが無限書庫の入り口にやってくると、受付の人間がクロノに気づいて応対に出た。
「資料を受け取りに来たんだが」
「かしこまりました。司書長は現在司書長室で執務中ですので、そちらへお願いします」
「ああ」
勝手知ったる他人の職場、クロノは迷いもなく司書長室がある区画へ向かい、ドアの前に立った。
「なんか静かだな。おーいフェレットもどき、入るぞ」
クロノが司書長室のドアを開け、部屋の中に足を一歩踏み入れたときだった。
じゃ〜〜〜ん・・・じゃんじゃん♪
「ほわちゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
げしっ!
「ひでぶっ!!」
・・・・・どすっ!
「ほぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・」
「ユーノパパすごーい!」
・・・これだけでは状況がよくわからないので解説する。
部屋に足を踏み入れた提督めがけて放ったユーノ・スクライア司書長の
蹴りが炸裂、吹っ飛ばされた先の壁に激突したのである。
全身のバネを使って繰り出された一撃、こうかはばつぐんだ!
「痛たた・・・なにしやがるフェレットもどき・・」
「噪音!毎次毎次・・・不要鬧了!早早回家!」
「は?」
『 Yuno says in this way, "Noisy! Every time.... get out of here! and return early! " 』
(意訳:ユーノはこう言っています。『うるさい!毎回毎回・・・いい加減にしろ!とっとと帰れ!』)
「わ。レイジングハート、中国語わかるんだ?」
『 I can handle it. 』
(意訳:まかせてください)
ユーノの口から発せられた中国語にクロノが呆然としていると、まかせろと言わんばかりに
解説してくれたレイジングハートと、そのマスターの高町なのはがクロノのそばに立っていた。
「もう、だめだよユーノくん。有無を言わさず蹴っ飛ばしたら」
「一言言えば蹴っ飛ばしていいのか!?」
「やぁなのは、いらっしゃい。ヴィヴィオなら部屋で遊んでるよ」
「うん、わかった」
「無視かオイ!」
「だったら人を毎回ぶち切れさせるような依頼の仕方をしないで欲しいんだけどね」
「わかってはいるが、必要なものは仕方がないだろう」
「もう一発行っていい?」
「断る!ていうかさっきのは何だ!?」
「・・・ユーノくん、最近私が実家から持ってきたカンフー映画にハマってるみたいなの」
「原因は君かなのは!」
たまにはなのユーっぽいものを。
「My family」ついに完結しましたね。
>>514 それが一番難しいのよ? 登場人物全員が納得のいく形で幸せ、ってのが。
司書長と、それに加えて幸せにしたいキャラだけ登場させるなら問題ないけど。
そのために不幸になってしまうキャラがいたり、特定キャラが不幸になる、特定キャラを不幸にするのを前提にしたり、と書き方は様々だから。
極論、司書長さえ幸せならいいじゃない、てことで落ち着くんだろうけど。
個人的にはそれ以外のキャラにも少しは気を遣いたい。ここに来る人は司書長「だけ」が好きな人ばかりではないから。
……というか、司書長だけが好きで他はいらん、って人、このスレにいるのかな? ただひたすらに司書長個人のみを愛で、他キャラはどんな酷い扱いでもいいって人。
理論より電波それが最大の鉄則 そんなわけで今から司書長の布団に忍び込んでもふもふしてくる
>>538 それはないなぁ。
ただし、本編に関しては(脚本、キャラの造形、演出など全てに)かなり怒りを感じているけど。
あの演出のせいで、なのはやフェイトを斜めに見てしまう。
あの二人、裏ではユーノの事を利用するだけ利用してせせら笑ってるんじゃないか? って。
なのはを変に貶める、いわゆるヘイトSSが出てくるのも、
あの本編の出来具合のせいだろうな。
電波 「らっしゅ〜♪」 「……どうしてヴィヴィオは楽しめるのかな」 「……あと35kmだって……はぁ……」 長めの休暇を取って地球観光をした帰りにGWの帰省ラッシュに巻き込まれたユーノ・なのは・ヴィヴィオ。かれこれ2時間立ち往生中 ヴィヴィオだけ元気なのは幼さと無知故か、はたまた保護者二人が目に見えて疲労しているだけか (……まだ腰が痛いよ……) (……激しくし過ぎたかな……ごめんね) ……どうやら後者のようである (でも……今日め) 「ねーねー」 「ん、何かなヴィヴィオ」 「昨日のぷろれすはどっちが勝ったのー?」 「「( ゜Д゜)」」 ヴィヴィオだと可愛く見える出来事ですがリアルだと超萎えます。実際同じようなことを体験した俺は、これを考えつつ憂鬱でしたorz
ユーノ逆行モノ小ネタ 前スレ、67-68、229-230の続き
ヒョイ ジュエルシードはプレシアと共に次元断層に落ちた分を除き、14個全てが管理局の手によって回収された。 所謂PT事件の終結である。 「やっほー、ユーノく〜ん? こんなところでなにやってんのかな〜?」 なのはが学校の為、フェレットの姿のまま近所を散歩していたユーノであったが、不意に何者かに摘み上げられる。 驚いて見上げると、笑いながらこめかみに血管を浮かべたパレルモ・スクライアがそこにいた。 「キュイ?」 惚けたら思いっ切り雑巾絞りで捻られた。 数週間ぶりに人型に戻ったユーノは近所の公園でパレルモとこれまでの経過報告を交わしていた。 「と、まあこっちはこんな感じであっという間に終わっちまったよ」 流石は執務官は伊達じゃないねぇ、とパレルモはクロノの手際を大いに評価していた。 それはそうだろう。 何せユーノの逆行前には30前に艦艇司令の地位についているのだ。 その出世スピードはかつての3提督の再来とも言われていたぐらいである。 (しかし、クロノのチートっぷりはよく解っていたつもりだけど、まさかフェイトを助けているとは思わなかったな〜) そう、いい考えが思いつかなかったためユーノに見捨てられたフェイトであったが、現在アースラにて保護観察中であるらしい。 少しばかりクロノが何をしたのか気にはなったが、アルフが助かったことに比べれば些細な事だ。 (この分だとフェイトに関しては、僕の記憶通りリンディさんの養子になるのかな?) まあユーノにとってどうでもいいことなので、フェイトのことをそれ以上考えるのは止めた。 素直にアルフの無事を喜ぶとしよう。 「で、ユーノ。お前さんは勇んで追いかけたはいいものの、返り討ちにあって今まで動物形態で現地人に保護されていた、と?」 とりあえずユーノはそう報告する事にしたのだ。 流石にジュエルシード放ったらかしで、想い人の所に転がり込んでいたとは言えない。 こんな事もあろうかと、今回はアリバイ工作の為レイジングハートは持ってきていない。 「……まぁ、いいか。今は次元震の影響もあるからアッチに戻るの一月後ぐらいになるが、ユーノ、お前はどうすんだ?」 「……ん、僕も一緒に戻るよ。ただ、そのときに飼い主として迎えに来てくれないかな? 一応普通のフェレットとして世話になってるし、黙っていなくなるのも不義理だしね」
幸い、パレルモはそれ以上の追求はしてこなかった。 そして部族への帰還をどうするか聞かれたが、そんなのは聞かれるまでも無い。 もうなのはの為、自分の出来る事は終わっている。 嘗ての自分の記憶通り行けばこの後、高町なのはが魔法に関る事は皆無に等しい。 魔導士でなければ、半年後に起こるであろう闇の書事件に巻き込まれる恐れは無い。 寧ろユーノがはのはの元にいる方が何か起こる可能性が高いくらいだ。 そうなると問題は闇の書の主である八神はやてであるが、なのはがいない以上ユーノの記憶通り進むことは先ず無い。 ヴォルケンリッターが一般人に手を出す事は考えられないので、この世界でドンパチが起こるとすればギル・グレアムの工作の最終段階のみであろう。 すなわち暴走した闇の書をその主ごと氷の棺に閉じ込めるときに行う戦闘のみだ。 そして、その事件でユーノに出来る事は今回のPT事件以上に何も無い。 また考えたところで意味が無い状態に陥った為、ユーノは考えるのを止める。 はやてには申し訳ないが、なのはの幸せの為、尊い犠牲となってもらおう。 「その時でいいのか? 別に今から迎えに行ってもいいんだぞ? アースラの連中は人がいいからお前が来ても文句は言わんと思うぞ」 「いや、流石に事件解決に何の手伝いも出来なかったのに世話になるのは恥ずかしいよ」 「……プハッ。ああ、そーいやそうだな。オッケー、戻る前日に連絡するからそのステルスはもう解除しておけよ?」 「ん、判った」 パレルモの言うステルスとは所謂AMFの派生系の一つで、使用者の半径1mほどをほぼ完全に魔力の通らない結界を張るもので、今回ユーノがパレルモからの連絡をシカトするのに使っていたものだ。 ただ本人も一切の魔法を使えなくなるため、この魔法を使う魔導士は殆どいない。 パレルモは周囲に誰もいないことを確認すると転移魔法を展開する。 用件は済んだのだしアースラへと戻るのであろう、ユーノはそれを眺めながら再びフェレットに変身した。 なのはとの別れが迫っている。 それはとても寂しいものだ。 できればこのまま共に在りたいとも思う。 けれど、この姿のまま彼女の一生を見守っていけるほどユーノは無私ではない。 対等の相手として立つことも出来ず、ただ彼女を見守り続ける事もできない。 ならば、告げず、触れず、ただ何処よりなのはの幸せを願うことがユーノにとって至高の愛となる。 それが未来より帰還したユーノ・スクライアの出した結論であった。
以上、投下完了。 これでこの小ネタは完結です。 もちろんこの後のユーノの人生はそこそこ波乱万丈でしょうが、リリカルなのはの登場人物は一切関らないものとなりそうです。 よってよほどの電波を受信しない限り続きません。 一応不憫長ファンの方にもフォローを。 所謂A’sにおける闇の書事件はクロノ&フェイトのコンビによりなんとか解決します。 つまりクロノハーレムエンドです。
おはようございました けだるい休日の朝の惰性が僕に電波をくれました 投下してもよろしいでせうか?
いいよ
ではいきます 「うー…」 ミッドチルダにある家の寝室、ベッドの上で金髪の青年は唸っていた 先日、実家がある第5世界のスクライアの拠点集落を訪れた際に、同世界で流行っていた風邪をもらってきてしまったのだ 発症したのは幸運にもほかの司書達との連携作業中。あの辺りは未開地域の近くだったし、もしあの時一人だったならと今でもぞっとする そのまま医療室へと運び込まれ、診察したシャマルから栄養剤を撃たれた後いい機会だからゆっくり休めと薬を押し付けられ直接転送でこのベッドに叩き込まれた ちなみに有給休暇申請は余裕で通った事を彼はまだ知らないでいる 「しんど…やっぱ書庫にこもってばっかはだめだなぁ、免疫弱まってるのかなぁ」 不思議なもので、地球で一言に風邪と呼ばれている病気はなぜかどの世界にも名前は違えど存在している。そしてどの世界でも病気への特効薬は存在せず 治療法もまた体を温め栄養を取り体を休め寝ることと決まっていた 「あー体重い間接痛い頭割れる寒い熱い眠い気持ち悪い目が回る力はいらないおなか減った動きたくない…でも、何か口に入れないと薬も飲めないからなぁ」 とてつもない倦怠感と吐き気を抑え、軋みを上げている頭を抑えつつ足を引きずってユーノは寝室を出た 朦朧とした意識の中で、とりあえずクロノ経由でエイミィから貰ったレトルトのおかゆを食べようと決め階段へと足を踏み出し……宙を蹴った 「え…?」 一瞬の浮遊感、の後轟音、激痛 「っが!あっ……かはっ!」 階段を踏み外した、幸運にも足から滑り台を転げるように落下したため頭は打っておらず、骨折していてもいないようだ、とてつもなく痛いが 「どーしてこう…僕…は…」 自分の情けなさに涙が出てきそうになる、だがそんな余裕も彼には無い。そのまま意識は闇へと解けていった、誰かが自分を呼んでいるような声を聞きながら… 「ん……」 意識が表層へと浮かび上がる感覚、全身の触覚が脳へと到達し、額の上に冷たさを感じた 「僕は…そっか、階段から転んで…あれ?でもこのタオル…それにベッド…」 「こら、まだ動いちゃだめだよ」 脇から伸びてきた手に体を沈められる、顔を向けると、元気そうにくりくりと動く耳と赤い髪が目に入った 「あるふ…?」 「そ、アルフおねえちゃんだぞー」 太陽を思わせる明るい笑顔、ここ数年僕を支え続けてくれた彼女がそこにいた 「びっくりしたよ、様子見に来て見たら凄い音がしてさ、玄関開けたら階段の下で延びてるんだ物」 「あはは…薬飲みたくてさ、口に何か入れるために下に下りようとしたら、落ちちゃって…じゃあ、ここまではアルフが?」 「どーせそんなこったろうと思ったよ。キッチン行ってみたら何も食べた形跡なかったし…ここに運ぶときにお腹が鳴ってたからね」 「本当?!あ〜あ…なんか恥ずかしいところ全部見られちゃってるなぁ、アルフには」 「何年付き合いがあると思ってるのさ、今更だろう?」 「それもそっか」 「それもそうさ…と言うことで、はいこれ」 背を向けて何かをしていると思っていたら、振り向いた彼女の手には黄色い何かが入った茶碗とレンゲが 「お粥…?」 「卵粥だよ、出来合いのだけじゃあ味気ないだろうと思ってさ。一工夫してみたんだ。ちょうどいい塩梅に冷めてるはずだから…」 美味しそうな柔らかい香りが鼻腔をくすぐり、萎えていたユーノの空腹を呼び覚ます。早速頂こうと椀とレンゲを受け取ろうとするが… 「え?」 「ほらユーノ、あ〜ん」 お粥が掬われたレンゲが顔の前に差し出される。レンゲを持つのはアルフ、ユーノは何も持っていない 「な、何を…?」 「まだそんなフラフラしてるのに自分で食えるわけないだろ、いいからあ〜ん」 「で、でも…」 「あぁもうさっさとしなよ!恥ずかしいのはこっちだって同じなんだからさ!」 「は、はい!」 真っ赤になった顔で狼に睨まれれば、病で気弱になったフェレットにはなすすべなど無い。瞬間的にレンゲをくわえ込む。暖かくうっすらと塩味が口の中に広がった
「ご、ご馳走様でした」 「はい、お粗末さん」 お腹が満足し精神的にやや疲れた食事の時間は終わる、なんだか今日だけで一生分の恥ずかしい体験をしてしまったようだ 「薬飲まなきゃいけないから後で起こすけど、眠いなら寝ても良いよ?」 「ん…多分平気。結構な量食べたから逆に寝れないや…ありがとねアルフ、何から何まで」 照れくさいのかややぶっきらぼうだが、やさしさは損なわれない口調でアルフがユーノに声をかける 後ろを向き目に入ったゆらゆら動く尻尾がかわいい 「何から何まで…ありがとうね?」 ふと、今まで感じていた倦怠感を初めとした風邪の精神的症状が少しだけ薄れているような気がした 一人ではないからか?彼女がいるからか?どっちにしろ都合のいい体で僕は出来ているらしい 「良いって良いって。この程度、フェイトの手当てとかで慣れてるからさ。プレシアの所にいる頃はもっとひどかったしねー」 フェイト、幼馴染、親友の一人、そして彼女の主。アルフの口から名前が飛び出るのは当然で、当たり前なのに…なぜか心がちくりとした 僕だけが彼女に甘えているのではないのだと、意地汚い独占欲が主体の取り留めの無い考えが頭に浮かぶ、熱に浮かされている証拠だ 病気は人をネガティヴにする。常日頃抱えている不安感を増徴させ、僕は彼女との距離が離れていくような感覚を覚えた。錯覚なのに、心が自分からその錯覚にすがりつく だからだろうか…? 「そっか…アルフさ、いいお嫁さんになれるよ」 「なんだいそりゃ?この程度女なら出来て当然だって、それにあたしなんかの貰い手いないっての。ガサツで男勝りで短期でさ」 こんな言葉が 「そっか…じゃあさ」 口に 「んー?」 出てしまったのは 「僕のお嫁さんにさ……なってみる?」
以上です 基本に立ち返ってのユーアル話 はてさてこの後二人はどうなったのやら、それに何で今頃風邪ネタを思いつくのか自分
>>554 乙っす
まぁ、よくある話だなw
うちはマンションだからなおのこと……
公式HPのコロコロ変わるTOPに司書長発見して歓喜した俺。 あれっていつからなってたんだ?
ちくしょう期待して行ったらフェレット形態かよ。人間形態は贅沢すぎなのか…… 子供はやての見てくれはまさしく薄倖の美少女だな。 デバイス作製くだりで実際に会って話してみたらイジられたり下ネタや胸の話ばっかりで面食らうユーノきゅんをば
>>556 なのはさんの肩にフェレットモードでのっかてるやつ?
全9種トップ絵あるけど、アルフはフェイトそんにくっついてたね。
黒提督は残念ながら、はぶられたが。
>>523 確認しました。
まとめありがとうございます
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 12:29:46 ID:fY5UyPiu
私はユノユノとセックスをするぞ!! 折角の連休だしな!! 絶対に!! 必ず!! 何度でもしてやるぞユノユノォッ!! アギト(……アンタは毎日が休みみてーなモンじゃねぇか……お願いだから働いてくれよ……。)
本局無限書庫は日本のGWなんて関係なく日がなお仕事ですよ
とあるサイト(ブログ)で公式HPのTOP一覧を作ってた、 けどそこには無かった司書長のイラスト だから、おれはorzと化していた そんなわけで、フェレット形態でもTOP就任に大喜び アルフルートの投下は明日
ファックなの
ファックやな
>>562 はいはい教導官
向こうに司書長の等身大人形用意してますから大人しく持って、帰って下さい
>>563 不憫長には、こちらの司書長の入浴シーンを記録したモノを。
あれ、なぜ、フェイトさんがここに(ry
>>550 ずっと側に居てくれるキャラが恋愛の相手として強いのは当たり前だよな
A子さんはもうこっちには戻ってきてくれないんだろうか
ユーノに身近なキャラって大抵良い人で……うん、良い人ばっかりだよねそのはずだよね
でも管理局内で無限書庫以外でユーノに優しいのってリンディくらいだよね
大量に仕事押し付けてくる黒棒なんて論外よ
いっその事双子猫姉妹連れて遊撃隊組織とかどうだろう。火力でも数でもなくて頭脳で勝負するんだ
孫子に曰く「勝敗は戦う前についているもの」
火力に頼りたければ機械でも何でも使えばいいのよ。数にしたって人間使わなくたっていいの
でも頭脳だけはやはり人間が頑張らないと。
脳味噌だけ残すのもキモいからさっさと捨てるべきかなとは思うけどね
>>564 もう持ってるの!
ユーノくんが帰れないときは慰めてもらってるの!
声も出るの!!
ゴールデンウィーク。ゴールデンウィーク。問答無用のゴールデンウィーク。 ミッドチルダにあるのかわからないけど、とにかく今はゴールデンウィークなのである。 大型連休に頑張らなければいけないのが、遊び盛りの子供を抱えた親のお仕事。 それはどの次元世界でも変わらない。 そんなわけで、元機動六課の隊長二人と部隊長も、示し合わせて家族サービス的なことをしているのだった。 機動六課が解散して良かったことの一つには、示し合わせて休暇を取れることがあげられる。 一つの部隊に全員が所属していると、誰かが待機しなければならないためこうはいかなかったからだ。 御一行のメンバーを紹介。 最初の家族は、不屈のエースオブエース高町なのはと、その養女高町ヴィヴィオ。 ゆりかご事件を経て正式に家族になった二人の絆は、血の繋がりなど物ともせずに絶好調。 ヴィヴィオも母親の不屈の魂を分け与えられたかのように、全力全開で遊ぼうと気合充分だ。 普段は忙しくてあまり構ってあげられないなのはも、今日はたくさん楽しい思い出を作ろうと気合を入れている。 「ヴィヴィオ、楽しい思い出、たくさん作ろうね!」 「うん!!」 次に紹介するのは、心優しき金の閃光フェイト・T・ハラオウンと、その保護児童エリオ・モンディアルと、 キャロ・ル・ルシエと彼女の使役竜フリード、そして二人の友人であるルーテシア・アルピーヌ。 ゆりかご事件で心からの言葉を交わしたキャロとエリオの二人は、フェイトとの絆を深めている。 大切な友人であるルーテシアと共に遊べること、久々に保護責任者のフェイトと共に過ごせることが嬉しそうだ。 心を取り戻したが少し大人しい性格のルーテシアは、キャロに手を繋がれて引っ張りまわされているが楽しそうだ。 「二人とお出かけなんて久しぶりだね。ルーテシアも一緒に、たくさん楽しもう」 「はい! 頑張りますフェイトさん!」 「ルーちゃん、一緒にお出かけできて嬉しいよ。たくさん遊ぼうね」 「……うん。ありがとう。キャロ、エリオ」 最後に紹介するのは、最後の夜天の主八神はやてと、守護騎士ヴィータ、ユニゾンデバイスリインフォースツヴァイ、 そして同じくユニゾンデバイスのアギトだった。ユニゾンデバイスの二人は、人間の子供サイズになっている。 元々家族として深い絆を持つ八神家は、新たにアギトという仲間を加えてより賑やかなものになっていた。 久々に休暇を家族で暮らすことにヴィータとリインUは喜び、アギトもルーテシアと遊べることを喜んでいる。 他の二組が母親+子供たちという編成のため、他の二人の守護騎士と守護獣は参加していない。 一人だけ子供組に混ぜられたヴィータが少しだけゴネたりしたが、今では姉として二人の面倒を見つつ楽しんでいた。 「いやー、数じゃ負けへんって思ったけど、フェイトちゃんとこにルーテシアも来たのは計算外だったなー」 「ちょっと待ったはやて。まさかあたしが呼ばれたのって……いや、二人の姉としてだよな!? そーだよな!?」 「みんなとおでかけ楽しいですー!! ほらアギトも喜ぶですー!!」 「あーもーみっともねーなー。おーいルールー! あとで一緒に遊ぼーなー!!」 そして、そんな三組の家族を見守る二人の姿もある。 無限書庫司書長ユーノ・スクライアと、フェイトの使い魔であるアルフ。 穏やかな性格と多彩な話題で子供に人気の青年と、少女の姿でありながら子供の相手はSSランクの使い魔。 全体サポートする存在として、これほど適した人材もそうはいないだろう。 「なんだかすごい大所帯になったね。楽しみだけど、先が思いやられるなぁ」 「ま、みんな良い子たちだし大丈夫だろ。気楽に行こうよ、ユーノ」 さらに管理外世界から参加した女性たちもいる。 なのは、フェイト、はやての共通の親友、月村すずかとアリサ・バニングス。 二人はユーノとアルフをサポートしながら、他の次元世界の旅行を楽しんでいる。 そんな二人への解説に狩り出されるのはもっぱら無限書庫司書長の役目だったりした。 「なんだかすごいね。フリードだっけ、あの竜も久しぶりだよね」 「ここに混ざって平気なのかなーって思うわよ私は。楽しいけどね」 そんなこんなで、10人プラス、守護騎士プログラム1騎、ユニゾンデバイス2機、使い魔1匹、使役竜1匹という大所帯は、 二泊三日の旅行をはじめる。見た目大人子供比2:3、男女比1:7、三家族+二グループという混成部隊の思い出作り。 精神年齢が高い子供ばかりとはいえ、それがどう収拾するのかは誰にもわからなかった。
ネタ振りSS投下終了です。ありがとうございました。 なにげ60行4096Bytesキッチリ使いました。
>>550 GJです!
お粥を食べているところがとくに微笑ましいです。
けどこの突然のプロポーズ、アルフが受けてくれるまでにもう一騒動ありそうな予感
>>573 たぶん続きません。もし続いたとしても、大きな1作という形じゃなくて、
これを根っこに派生した小ネタをぽこぽこ投下するような形になりそうです。
>>571 で、ネタ振りって書きましたが、それはなんていうか誤りで、導入部だけのSSって感じです。
なんだか楽しそーかもと思って、続きを脳内で楽しんでいただけたら幸いです。
>>571 GJでございます。しかし、夜が怖い面子ですね。
何Pなんだろw
>>575 GJ!!だけど本気で夜が怖いメンバーばかりですね〜〜例えば
「大丈夫かい、エリオ君。すごいきつそうな顔になってるよ?」
「そんな顔をしてますか、僕?」
「しているよ。まあ何が起きたかは、大体の見当が付くけどさ…・・・君も本当に大変だね」
「ええ……昨日は少し頑張りすぎたかな。キャロもルーも基本的に食いしん坊ばかりですし…」
「食いしん坊…?ああ、つまりはフェイトやすずかと同じなんだね。なのはは其処の所は純粋なんだけどね」
「あ、あれに純粋も何も無いような気がするんですけど…」
「どうやらヴィヴィオがおねえちゃんになりたいなんて言い出したみたいなんだよね、本当に士郎さん達に似て親馬鹿というか子煩悩というか、それにその色々と調度いい機会かなってさ…って、どうしたの急に顔色が悪くなって」
「い、いえ何でもありません……」(いえない、ヴィヴィオにまで手を出したなんて言ったら何をされるか・・・・)
なんていう男同士の会話が容易に想像できますw
>>577 司書長「そっか、ヴィヴィオにも手を出したんだ。」
エリオ「(ガクガク)」
司書長「そっか、幸せにしてあげてね。」
エリオ「え、お、お咎めは無しなんですか?」
司書長「僕も士郎さんに同じようにお許しを貰ってるからえらそうなことはいえないんだ。」
こうですか、わかりません
>>578 「恭也様も婚前交渉を為さいましたし、お二人の絆も本物でしたから…」
「硬い事はいいっこなしよ。若さって本当にいいもね〜」と談話する某メイドと統括官の進言で、泥棒フェレットへのお咎めをやめた某パティシェの光景がみえる
そりゃあ士郎さんも恭ちゃんの年齢から逆算すると相当危ない橋渡ってるからねぇ
どいつもこいつも淫(ry
>>570 なんかアルフがフェイト組じゃなくユーノ組に入ってるあたり夫婦っぽい感じがした。
宿の部屋割りもグループで分けられてるとしたらさらにそんな感じがする
>>577 さすがに5歳にそういうことするのはまずかろうから、ヴィヴィオは聖王バージョン?
すごい目で睨むキャロルーが見えましたがw
キャロらからエリオを掻っ攫って喰っちゃう司書長だろ
>>583 私が見えた(捉えた?)電波では……
一通りの情事を終えて健やかに眠るエリオの元にやってくるヴィヴィオ
夜遅くにどうかしたのかな、と問うと、『普段はなのはママとフェイトママと…』と三人で寝るから一人で寝るのが怖い…と言うヴィヴィオ
だけどよく見ればヴィヴィオの顔は何処となく熱っぽくて妖しい目つき
慌てたエリオはなのは達を呼ぼうとするけど、突如に聖王モードになってエリオに襲い掛かる(因みに衣服は変身した時点でキャストオフ)
疑問に思うエリオはふと、『時折、魔力の過剰暴走を防ぐために聖王の姿になってしまう』というフェイトの話を思い出している(ランク制御のための封印技術は子供には荷が重く成長を阻害するような処置だから)
熱っぽく母親達と同じようになりたいという欲求と潜在的に男の子としてみていたエリオを求める声
一方でキャロやルーとは違う体は大人、心は子供なアンバランスなヴィヴィオに狂って……な感じに
一方、司書長は三本目の足がフル回転中。 それを感じ取ったシグシグが乱入しようと駆けつけましたが比較的無害です。
余りに性に奔放な浮気癖を見かねたなのはさんに 貞操帯着用を義務付けられちゃう司書長ですね
>>587 無知ですみませんけど、男の貞操帯というのが想像できない
女性のは例の部分と尻部にチャック付のやつだけど……
>>589 鉄のパンツじゃないの?
俺はずっとそう思ってたけど
あー、なんだ。その……皆と違う電波なんだが…… 夜は満天の星空だった。 その星空の下、ユーノは片手にコーヒーが入ったカップを持って立っていた。 ちなみに大人メンバーはいきなり羽目をはずし轟沈、子供メンバーは夜遅いのですでに寝ていた。 結局は目をはずさなかった真面目なユーノ一人が残り、こうして一人星を見ている事に至る。 (まったく、皆久しぶりの休みだからってなぁ) はやてがドンちゃん騒ぎを始めアルフが悪乗り、後はもう野となれ山となれだ。 (それにしても本当に星が綺麗だ……) 空を見渡せばただただ星空が広がる。さながら水に浮かぶ宝石のごとく。 そんな光景にユーノが見とれていた時、 「あれ、ユーノさん?」 エリオが後ろから声をかけた。 「どうしたんだい、エリオ?こんな遅い時間に」 声がしたほうに振り返ればすでに寝ていたはずのエリオが立っていた。 「あー、その、キャロやルーが寝るとき抱きついてきて、その、寝れなくて……」 理由を聞いた瞬間、ユーノは主きり笑い出した 「ははは」 「もう、笑い事は無いんですよ!」 「ああ、ごめんごめん」 笑われ顔を真っ赤にしながら抗議するエリオ、ユーノは謝るが笑いが止まらない 「もう、いいです!」 「ほんとごめんごめん」 ようやく笑いが止まった物のエリオがすねて帰りそうになるのを何とか引き止める 「笑ってすまなかったよ」 「本当に、僕のみにもなってくださいよ」 小さくても男の子というこということなんだろうなぁとしみじみと考えるユーノ 「そういえば、ユーノさんはここでなにを?」 「僕かい、僕は星を見ていたのさ」 「星ですか?」 そうだよ、といってエリオから視線をはずし再び空を見上げるユーノ、釣られてエリオも空を見上げる。 「わぁ、綺麗ですねぇ」 満天の星空を見上げて感嘆の声を漏らすエリオ、そして二人はしばらく星空を見つづける。 ふとエリオはユーノの顔を見る、ユーノはどこか遠くを見ていた、それこそ此処ではない遥か遠くを。 「ユーノさん?」 「なんだい?」 思わず声をかけてしまったエリオ、しかしその後の質問を考えていなかった。 不思議そうにこちらを見るユーノに慌てて答える 「あ、あの、ユーノさんの昔話を聞かせてもらってもいいですか?」 「んー、別に構わないけど、面白い話じゃないよ」 「そうなんですか?」 「まぁ、僕はひたすら裏方だからね。ひょっとしたら皆の大した役に立ってないのかもしれないし……」 そうユーノが答える、ユーノとしては本心だった。 自分はひたすら裏方ばかり、その裏方の仕事も評価されているとは言いがたい、 しかしエリオは異議の声を上げた 「そんな事無いですよ」 「そうかな?」 「そうですよ、いつもフェイトさんが言ってました、今こうして自分達が安心して仕事できるのはユーノさんの働きが大きいって」 それを聞いて苦笑するユーノ、どうやら何時に無く弱気になっていたらしい、子供にまで諭されるとは (僕もまだまだだな……) そう思いつつ、言葉を紡ぐ。 「それじゃあ、僕が司書長についたころの話から……」 そう言って昔の話をし始めるユーノ、エリオはそれを時に真剣に、時に笑いながら聞いていた。 星空の下、エリオが眠気の限界に達し、眠りにつくまで続いた。 ユーノとエリオ、都市の離れた兄弟風もしくは親子風……なのか、これ(汗
>>587 相手はトラップ解除が得意な司書長だからな。ロストロギアか、
バリアジャケット方式の貞操帯でなのはさんの魔力フルにつぎ込めば、
もしかしたら拘束できるかもしれない。
……貞操帯つけるより常時合体してればいいじゃん、と気付いた。
>>591 みどりの日にふさわしい(初心者向けの)電波ですな。
>>591 GJいいよ、いいよ。
司書長とエリオだと親子というよりは兄弟のイメージが強いんだよね。
こういう時、
ふたりに見つからないようにこっそり隠れて優しい顔で話を聞いてるフェイトそんの姿を幻視する。
>>592 誰がうまいことを(ry
>>593 後でフェイトがガッツポーズを決めてそうだね
>>587 まさか、シティ〇ンター?
>>591 皆違って、皆良いという言葉が(ry
ともあれGJ!
アナベベのチ○コケースを思い出してしまった (よくアフリカの原住民族ネタで使われる動物の牙の奴) そこから男性陣一同が上半身裸の下半身腰蓑にケースつきで妙に自信たっぷりに直立している絵が幻視された
さりげなくわたs、フェイトのアピールをするエリオは良い子だね
某打ち切り卓球漫画で主人公の能力封じるために鉄のパンツをはいてたのを思い出した
STSの最終模擬戦後の桜吹雪の中で 「ね、ユーノ君」 本局の制服をまとったなのはが語りかけてきた。 「秒速五センチなんだって」 「え?」 唐突に言われても、ユーノはなにがなんだか分からないといった顔になった。 少々困惑していると 「桜の花びらが落ちるスピード、秒速五センチメートルなんだって」 桜吹雪の中でなのはははっきりとそういった、 すごく儚く見えた。 うん、ただの電波だ。
>>596 某腐れヴォルケンサイトの絵で想像して盛大に吹いたw
>>599 あれは少しくどくどしかったが、頭を空っぽにして見る分には良いと思った
誰かと恋愛モノの映画を見に行ったら見事に感情移入しちゃってガン泣きするユーノきゅんをば
>>510 むしろ自分の趣味に合わないものにグダグダケチつけるのが湧いてから居心地悪くなった。
スレの趣旨に反していない限り、スルーで自己対処しろといいたい。
>>599 ――欲しいものなど もう何も無い 君のほかに大切なモノなど
スタッフロールが終わり、部屋に明かりが戻る。
映画が終わった後の独特の雰囲気が部屋を満たした。
僕が本当に珍しく有休をとった日、なのはも偶然休みだったらしく僕を街まで連れだしてくれた。
買い物と外食を楽しんだ後に、なのはが「ユーノ君と見たい映画がある」と切り出した。
僕も映画は好きだし、自室には自慢じゃないがスクリーンもある。当然の流れで夜は僕の部屋での観賞となったのだ。
―映画のタイトルは「秒速5センチメートル」
「ユーノ君、良い映画だったね」
「…そうだね。苦いハッピーエンドなのかバッドエンドなのか判断に迷うけど」
「…そだね。でも何だか切ない。」
幼馴染みの男の子と女の子の少し悲しいお話。僕となのはと違って、彼らは道を別れてしまった。
「今ね。私ちょっと安心してるの」
「安心?」
「うん。だって私とユーノ君は今も一緒だから。二人には悪かもしれないけど安心してる。…にゃはは」
「そっか。そうだね、フェイトともはやてとも、ううん皆ともなのはは一緒だしね」
「そう。そうなんだけど、私はユーノ君と一緒だから安心してる。」
なのはが照れる様な表情で笑う。
良く分からないけどなのはを見てると抱き締めたくなるので僕は下を向いた
ふと、僕はこんな事を考える。もし10年前のP,T事件の後になのはと離れてしまったら。
…嫌だな。それは嫌だ。なのはは僕の幼馴染みで、一緒にいるのが当たり前で、それが嬉しくて。
そして気付く。今の僕らは離れる前の彼らと同じ関係だと。
ある二文字の言葉を伝えられなかった二人のままだと。
なのはは僕にとってただの幼馴染みなのか?…違う。フェイトやはやてだって幼馴染みだけど、なのはは少し違う。
「…ーノ君。ユーノ君!」
「あ、ごめん、なのは。何?」
「大丈夫?何か真剣な顔してたけど。疲れちゃったかな…ごめんね。付き合わせちゃって…」
なのはの悲しそうな表情を見てると心が痛んだ。
笑って欲しい。笑顔のなのはが
「好きだから」
「へ!?」
この映画が教えてくれた。僕の気持ちを。離れてしまう前に伝えなきゃいけない言葉を。
「なのは、僕はもう一度チャンスが欲しいなんて、思いたくない。だから言うよ!」
「う、うん」
その夜、僕らは幼馴染みという関係の先に進んだ。もう怖くない。君よりほかに大切なモノなどない
勢いで書いた。二人には手遅れになって欲しくない
手遅れって言うか、視聴者でいちいちCPに文句言うやつが多いから先に進めないだけだと思うんだ。 3期は描写が薄すぎて分からんが、2期までなら製作陣はユーなの(あるいはなのユー)で行きたいと思っていそう。
ユーなのも好きだけどユースバも大好きでひっそりと布教している俺はどうすれば……。
607 :
599 :2008/05/04(日) 21:28:21 ID:b945Ukyd
>>604 まさか、テキトーに書いたやつの続きを書いてくれるとは。
ここの住人は気合入ってますねw
>>605 そうかもしれないが、そうでないかもしれない
どう捉えようと前向きな力に変えるんだ
>>605 百合支持層が多いみたいだから商業的理由でユーなのは成立しないだろうな。
3期ではなのはとフェイトの妙に百合っぽい描写もあったし。
とはいえ、ある程度ユーなのが想像できるような描写はするんだよな。
きっちり残しておいてくれてるというか両方に好かれるようにしてるというか…。
少なくともここではユーノがメインである限り、どんなカプでもいいんでない? カプに関してはこのスレでは特に目くじら立てられた事ってないと思うけど。 ただ、司書長をダシにして他キャラをごにょごにょとかあると時々血気盛んな人が出るだけで。 そいや恭ちゃんと忍のカプってとらハって奴では公式だったの? 違うんだったらとらハファンからは叩かれたりしたんかなぁ。
俺×司書長にすれば何も問題はな……あれ、やけに外が明る(ry
>>610 後に都築が公式と明言した、らしい>恭也と忍
荒れたかどうかは知らね
忍恭ちゃんカップルはそこまでは荒れてなかったような…まぁメインヒロイン扱いのフィアッセがちと地味だから…
男が主人公で、作中ヒロインと結ばれる公式設定があるのと 女が主人公で、作中の男と結ばれる公式設定があるのじゃ違うからなぁ色々と。 後者は荒れやすい。
>>614 乙女ゲーでもそうなんですか?
それに作者公認ならばなのはも……って、なのちゃんか公式なのはw
本気で士郎さんの存在とRHの存在こそが分岐点なんだろうな〜いろんな意味で
>>615 乙女ゲーは男があまりやらんので多分荒れはしないかと。
なのはに関しては、実際おもちゃ箱でクロノと結ばれた時も
少し荒れたらしいよ聞いた所によると。
なのはさんがバイになれば何も問題はないな
>>618 なのハーレムと申すのか。意外とバリエーション豊富で面白そうだな〜〜〜
変な電波ですんません、司書長orz
>>617 荒れはしたけど物語の質は良かったから、少しですんだんだぜ
<チラ裏> 116KB・・・おかしいな、1作品なのにどうしてこのSSこんなに膨れ上がってきたんだろう? しかもストーリーは全体の約2/3がやっと書きあがった程度なのに </チラ裏>
>>619 いや、司書長となのはさんとフェイトさん
二人がかりで鳴かされるフェイトさんが見えましたがなんだかいつものことっぽいので無害です。
GW遊びに出て久々に見てみたら、GJなSSがいっぱい! そして「My Family」完結に泣けた
つーか、GW二日目なのに人がこないな今日は……Janeの勢いランキングも16位くらいだしな… あっ、お帰りですか司書長?先ほどから入り口にて聖王教会の方がお待ちになってますよ。
>>624 それは王様の方かな?それとも騎士の方かな?
>>623 いつの間に!? と思って見てきたが、最初から最後まで神だった。
2日後には某所でフェレットのなく頃にが出て来るだろうから今週はユノフェ祭りか?
司書長とアリサが仲良くツンデレカルタをしている電波をキャッチした
F1グランプリin無限書庫と称して、魔法のかかった変ないすでスピードだしまくりながら書庫内を疾走する司書長と司書たち、それに追いつけずに驚くなのフェという謎電波受信中
>>631 ユーノはクルサードのポジションだな。先生と呼ばれている事だし、間違いない。
>>631 司書長かエリオがクーガーのアニキ化する姿しか思い浮かばん
>>631 6輪ティレル並みの変態マシンを組む司書長ですね、わかります。
なぜかアルフとドゥーエさんが笑顔に血管浮かせながら、 司書長に突っ込んできたタイミングに合わせてカウンターパンチ叩き込む光景を幻視した。
636 :
1/2 :2008/05/05(月) 02:18:58 ID:ZHMPmxuV
>>624 何か唐突に出来たので書いてみた。アンサーは騎士の方
それは法の船によくある一つの奇妙な光景
深い深い…見る物を飲み込むは知識の言の葉か、はたまた森に彷徨う迷い人を惑わす妖精か
その名は無限書庫。数多の次元世界の知識や記録という財宝が隠された迷いの森
今日は知識の森に一つの光景が見慣れた光景…そう、翠の光に漂う書籍と言う妖精の姿はいない……
と揶揄されるユーノ・スクライアの仕事ぶりは今日は終わりである
大きく息をはくと同時に翡翠の魔力は光を失い、集められた資料は整理されて保管される区間に戻っていく
世間はもうGWの真っ只中だけど、本当に本のフェレットだな…と思いつつ近くにいる司書に声をかける
「じゃあみんなには悪いけど、僕は帰らせ貰うよ」
「了解しました。……というかやっと帰る事を選んだんですか、貴方は」
「やっと、だなんていい方はないよ。これから一週間はここを空けるんだから遣れることをやっただけさ」
当然のように言い返すと、周囲の司書達は揃ってため息を零す
わけがわからずに首を貸しげるユーノ。そして更に深いため息をついて続ける
「あのですね司書長。普通は一週間というのは30日間ではなくて7日間の事を指すんですよ」
「おいおい新人司書君、司書長にはまじでそんな認識だからいいんだよ」
「……二人とも、無駄口がすぎるようなら給料査定が寂しい事になってもしらないよ」
「「いえ、謹んで職務に果たさせてもらいます」」
今度はユーノがため息をついて釘を指されて、検索魔法の続きに入っていく
他の部署ではありえないような光景、もとより知識の森に好き好んで入るような連中ばかりの無限書庫を後にしようとして―――
「ああ、司書長?先ほどから入り口にて聖王教会の方がお待ちになってますよ」
と付け足された言葉に恐ろしい予見を感じる羽目に。
637 :
2/2 :2008/05/05(月) 02:20:44 ID:ZHMPmxuV
そして案の定、無限書庫の外では予想通りの人物が待ち構えていた 本局で会う方が希少な待ち人は、珍しく管理局高官を示す蒼い制服に身を包んでいる。 ユーノとよくにた蜂蜜が掛かった流れる金髪に隠れているが……約束をすっぽかされた顔は間違いなく怒っている (これは絶対に不味いよね……) そう思いつつも、恐る恐る声をかけて―― 「あのさ、ごめ……」「二時間です」 途中で言い切られて問いかける間さえなかった。 ユーノが気づいた時には彼の懐には気づけば待ち人…カリム・グラシアの姿があった 「貴方が時間を指定しておきながら二時間待たされました…」 「だ、だからさ。思ったよりも資料捜索とか何処かの提督の資料請求に手間取って…」 「仮に管理局の一部門の長ならば仕事量と己の力量を天秤にかけて時間を区切れないのですか、貴方は。そこの所はまだまだ子供なんですよ」 クドクドと説教を漏れつつも、見下ろす形で見るカリムの容姿に見とれてしまう錯覚 先程までの神秘的な姿は微塵のかけらもありはしない 「うっ……だからそこは誤るよ。わざわざご足労をかけたのにこっちが悪いんですし…」 「いいえ、許しません。大体あなたは昔からロストロギアなり古代文明なり発掘がらみの事になりますと習慣なり常識なり軽視しすぎなんです」 「ちょ、ちょっと!カリム。いきなりそんな昔の言を…」 「思えばザンクトヒルデの大図書館でも資料発掘やらに没頭して迷子になるわ、遺跡でも未開地域に潜り込んで暴走した召還獣に襲われるなり…」 「だからそんな昔の事をわざわざ引き合いに出さなくても…」 もはや説教モードに入ったカリムは止まる事を知らない 戒律なり規則なりに混じって暴露される恥ずかしい記憶満載の学院時代 中には現在の友人達に聞かれたら間違いなく墓場(色んな意味で)送りにされかねない代物まである おまけに書庫の近くに妙に人が集まりかけてきて、何でこうも遅刻したくらいで――― 「―――ですから個人で無茶に走るくらいなら周りの人間を頼っても聖王は――と、なんですか」 「時間の方は大丈夫なのかい?」 「そうですね、確かに時間もあまりないようですから参りましょうか。詳しい話は食事でもしながら聞きましょう」 ようやく開放された、と思いつつもその予想はすぐに裏切られる てっきり懐から離れたと油断している隙に、その無防備な腕に標的を替えてカリム抱きついてきたから 「ちょ、ちょっとカリム!!!」 「遅刻の罰はこれで帳消しにすることにしましょう。別に可笑しいことはないとは思いますよ。機から見れば師弟の語らいにも見えると思いますけど」 「……その台詞、アコース査察官が聞けば泣くと思うよ」 「わたしからすれば、貴方も充分に私の義弟ですよ。まあ嫌だというのであれば、はやて辺りに……」 「わかりましたそういう解釈でもいいから腕にだきつくのはやめてください」 妙に脂汗を流すユーノとは対照的に、カリムの様子はご機嫌かつ何処か意地悪な才女に見える 悪魔よりも夜叉よりも主よりも危険かつ致命的に放しにならない才女の皮を被った女王のそれが 「別に問題はないですわ。なら急ぎましょうか、すでにスクライア家の代表の方はお待ちになっていますよ」 「えっ?何で族長まで一緒によんでいるわけ?ねぇ本当に合同遺跡調査の話し合いなのかな、説明し……」 かくして気分は何処ぞの子牛のように連れされられていく 度の聖王教会とスクライア一族の合同による古代ベルカ、それも戦記時代の遺跡発掘の打ち合わせにいくことに ……どう考えても別な雰囲気の匂いがするのは何処か気のせいだとおもうのだが
>>637 GJ!
どう見ても(人生の)墓場逝きです
司書長をお願いしますね、カリムさん
もしかして今がチャンス? 一時間以内に書き込みがなかったら司書長を拉致する!
少し頭冷やそうか
更にピ○チューしようか
ついでにグラーフアイゼンの頑固な汚れになっちまえ
某仕立て屋の漫画を読んでいて降りてきた電波 ―ユーノ先生の学院時代はどんな生徒さんだったのですか? そうですね。魔法の才能は目を見張るものがありましたが考古学生としては人と比べて特別センスがあったわけじゃありませんでしたよ。 でも集中力は尋常じゃなかったですね。 ―ほほう? ある時とある古代文明について生徒同士でディスカッションをさせていたらユー坊が座っている椅子がぐっしょり濡れていた。 ―椅子が? おもらししているのにも気付かないくらい議論に没頭していたんですよ。 ―ユーノキュンのおもらしハアハア(チェーンバインド!)アッー
ところで、地球にやってきたばかりの頃、初めて舐めた蜂蜜の美味しさに感激して大好物になったけれど 高町家の皆様に迷惑はかけられないとじっと我慢する司書長なんて電波を送ったのは誰だね?
>>644 ふむ、桃子さん手作りのクッキーだったら俺だったかもしれいが
ん?なんです先輩
えっ!機動六課へ出向命令!?
そんな・・・
'かもしれいが'てなんだよ俺orz 'かもしれないが'だろ そろそろ寝るか
>>628 >今週はユノフェ祭りか?
前回は地獄ユーノとほぼ同時更新(一日違い)でなのはさん&ヴィヴィオフルボッコ祭りだったな
ここでそんなことあったっけ?>高町親子フルボッコ
したら司書長に消される
思ったのだけども、いずれはなの×ユーやりたいけど 今はまだ恋愛ネタをやる時では無いからあえて否定的な発言をした って可能性もあるんじゃないのか?って個人的に思った。 もう二人とも大人になったので…とかそう言う事言って下さいよ都築先生orz
個人的には、ちょっと意外性をついてフェイトとくっついて欲しい。 SSMのあれがフラグってことで。
司書長がエスエムとな?
なのはに縛られて感じちゃうユーノなら500ドル出せる
ユーノくんになら縛られてもええなぁ…///
男好きの触手に絡み付かれるユーノ君を幻視したでは無いか チャンピオンREDで不定期連載してた魔女の騎士の主人公みたくw
今日はしばれるのぅ
ローストビーフを作ります まずは適当な肉の塊をタコ糸で縛る・・・縛り上げる・・・ エリオ「なんかフェイトさんが怖いんですけど・・・縛り方も変ですし」 ユーノ「ああ、気にないほうがいいよ」
過労で尚仕事を続けようとしたのを見咎められてベッドに縛り付けられ 身動きが取れないのに漬け込まれてイタズラされるユーノきゅんですね
>>657 を見てたら電波が来た
キャロ「ユーノ先生のご飯美味しかったね」
エリオ「うん。…正直、レストランや食堂のメニューにお金払いたくなくなるくらい」
キャロ「料理の出来る旦那さんっていいなぁ…エリオ君も料理勉強しない?」
エリオ「…え、それってどういう……?」
ティアナ「レストランより美味しいって…勝てる要素無いじゃない。裁縫もしてもらったし
あら、スバルは?ねぇキャロ、スバル見なかった?」
キャロ(エリオ君といい雰囲気なのに…)「さっき出て行きましたよ?」
ティアナ「……抜け駆けなんて許さないわよスバル!!」
スバル「せんせーーー!!一生懸命頑張りますから一生私のご飯作ってください!!」
ユーノ「ちょっとスバル何やめ服脱いじゃ駄目だってば離れてーーーーー!!」
スバル「夜と言わず昼間から毎日せんせーに食べられちゃってもいいです!
むしろ食べまくっちゃってください。おかわり空き放題していいですよ♪」
ユーノ「食べるの意味が違うしいいから服着なさいスバル!」
スバル「そんな事言わないで下さい、せっかく勝負下着着てきたのに着衣プレイなんて」
ユーノ「だからそういう意味じゃないってば!目的違ってない!?」
スバル「違いません!!さあ!!」
ティアナ「さあじゃなーーーい!!(ゴキッ!!)…ご無事ですか、先生」
ユーノ「助かったよ、ありがとうティア」
ティアナ「いえ…その、ええと……あ、今『ティア』って///////」
スバル「うー…ティアナだって結局目的同じなのにー。…あれ?ティアー?」
ティアナ「ティアって…先生ーー!!(がばっ!)やっぱり先生しかいません!」
キャロの通報により、執務官が到着するまであと30秒。
>>658 はて、これは一体どういう状況だろうか?
「ねぇ、なのは、何でベッドに僕は縛られているんだい?」
「それはユーノ君が働きすぎだからだよ」
「ぼくはここ三日間徹夜しかしてないよ?」
「それ、働きすぎだよ」
「そうかな?じゃあ、なんか頭部に衝撃に走ったと思ったらこうなっていたんだけど心当たりあるかな?」
「ううん、だって私が来たときもうユーノ君倒れてたもん」
ユーノのの顔を見ずに告げるなのは、これはもう犯人は誰か言っているような物だ。
ユーノはため息を吐きつつ次の疑問を聞く
「それじゃなのは、何でなのはは僕の上に乗っているんだい」
「それはね、もう、わかってるくせに!」
真っ赤な顔を抑えながら左右にぶんぶんフルなのは、これはひょっとして危険な状況なのだろうか?
そう思っていたらなのはの手が僕のシャツのボタンをはずし始める
そして僕の胸を撫で始める、そのまま顔を近づけてき……
さて、此処で電波が切れたが、こんなもんでどうでしょう?
さらに疲れさせてどうするのかとw
>>661 逆に考えるんだ。やりまくって育児休暇をとってたっぷりと家族遊戯&計画をですね…
あれ?福祉国家では確か男でも確か取れましたよね、ミッドチルダでも例外はないと思いますけどw
>>662 機動6課でサイクルができるんですね
分かります
クロノ「ユゥーノォゥ!!フハハハハハハハ!!!!」 ( 'A`)<クロッノゥゥゥゥゥゥ!!!!レッツパァティィィィィィィィィィィィィィ! 誰だこんな電波送ったの。
>>661 いや、なのはさんが上だから、司書長の疲労は通常よりもかなり少ないはずだ!
>>659 やっぱりユーティアはいいな なんか安心するぜ。
・・・しかし執務官がきてもあのユーノとティアナなら
やすやす逃げれそうだな・・・。
お前のせいか 西博士と灼眼のシャナの『教授』とスカ博士が同時に大笑いしてる前で現実逃避してるユーノ なんて電波が飛んできたのは 助けて九朗ちゃん、しろいあくまよりは楽に消してくれるはz(真に輝く(ry
>>664 真逆で二人が枯れている(鬱な意味ではなく)電波ならば受信中
>>668 包帯半裸の鮫島さんがユーノきゅんの胸に抱かれるわけですね、わかります
ふふ、今度のネタはきまったわ!あれアリサちゃん、やめてそれは中の人
ネタよ燃やしちゃだめー!
>>663 機動6課でサイクルということは、
僕にも順番が周ってくると言う事ですね
初めてなんで優しくしてください
…いっそのこと二人でにげちゃいませんか?
>>672 執務官……大変申し上げにくいのですが
>>671 は、
もしかしたら部隊長補佐じゃなくて、執務官の義理のご子息ではないかと。
そういえば鮫島さんって基本的に普通系のキャラだよね アリサの執事兼SPで、若い頃はストリートファイトにあけくれててもよさそうなのに
>>673 あはは、嫌だなぁ。うちのエリオがそんな事言うわけないじゃない……そんなこと……
…………エリオぉぉぉぉぉぉぉっ!?
音速で吹っ飛んでいきましたが……
鮫島さんって、執事なの? お抱え運転手じゃなくて? そういう役割って分担してるとばかり思ってたんだけど……
こちら第二戦線より報告、我が第五司書小隊はただ今謎の巨大な竜と交戦中! 敵火力が圧倒的優勢につき戦線突破も時間の問題です。 速く増援を、隊長ふせ――― 此処で通信が途絶してます。
>>677 エリオ→ユーノでキャロ嫉妬
そして龍召還の流れかな?
>>674 鮫島「我、拳極めたり…!!………ふむ、まだまだなのは様達もお青いですな」
なのは「……きゅ〜〜〜〜……」(気絶
フェイト「………ぅ〜〜…」
はやて「ふぇ〜〜〜〜………」
恭「ご指導感謝します」
鮫島「いえいえ、年寄りの冷や水でございます」
エリオ「…決めた。ボク、執事になります!!」
ユーノ「いやアレ普通の執事じゃないから。というか辿り着いちゃいけないから」
こんなんか
なんてこったい おれが執務官に流した偽情報でこんなことになるなんて…… まだばれてない内に逃げなきゃ
>>676 執事だから必殺技ありそう。そう言えば執事は貴族の長男がなれた名誉ある職業だったね
アリサが監理局を辞めたユーノに私の執事になれとか言いそう。
温泉での一件の責任を取れとかで
>>680 お前・・・。エリオ、グリフィス、フェイトに消されるぞ
>>676 お嬢様専属の執事が運転手も兼任というのはその手の作品で時々見るけど、現実はシラネ
拳闘でメチャメチャ強い執事となるとデモンベインのウィンフィールドとメタルサーガのセバスチャンか。 ところで、エリオが執事になると聞いてキャロとルーテシアが期待した眼差しを送っているのですが気のせいですか?
半ズボン&サスペンダー&ひざ丈白ソックス執事エリオきゅんを侍らす ユーノ司書長ですね、わかります
>>681 やめておいた方がいい。その手段はあまりにもえげつない。
それをやると、
「執事にはなるよ。ただし、僕とアリサの関係は主人と召使い、これで確定だ。それ以上でもそれ以下でもなく、今後それが変わることはないから」
とか言いそうだ。
自らの意志で留まることはあっても、身柄が環境に縛られても、心は決して縛られないスクライア……こんな感じになってしまった……
>>684 期待したところで必ず恋愛感情が生まれるとは限りませんよ。お二方
ごめんh抜くの忘れた…
>>688 関東管領って言ったら軍神様と同じ立場じゃないか
位高すぎだろおい
どこも高いだろーがw 主(大抵権力者)の代わりを務めるんだから高くなくちゃ困るって話だが。
司書長という立場自体相当高いので気にしなくてもいい。 なにがや。
まあ、最近のいわゆる執事ってのはバトラーの方だろうけど。 なるほど、日本にも執事っていたんだな。うむ、勉強になった。 うーん、執事とは名ばかりのもどきが氾濫してるという認識しかできなくなってしまった…… しかしこうしてみると、鮫島さんは執事ではないのか。主人の秘書、という扱いならば、バニングス家の家長についているはずだし。家族それぞれに付くのは執事じゃなくて使用人だろうし。 そいや月村家には執事っていたっけ?
>>691 ただ、その家で雇われている使用人の統括であるだけで。
代理、つっても主と同じ権利や身分を有するワケじゃないんだからさ。対外的な身分は他の召使いと一緒だろ、多分。
流れをぶった切って悪いが >なのハーレムという単語妄想した。後悔はしない、しないんじゃないかな。 まぁちょっとは覚悟をしておけ。と関白宣言 あと、即興で作ったから矛盾があったらごめんなさい。 「ユーノ君、私ちょっと質問したいことがあって…」 今回の件はなのはのこの一声から始まった。 今、僕ことユーノ・スクライアは高町なのはに呼び出されてなのはの部屋にいる。 この部屋には僕となのはの二人しかいない。つまり狭いへやに二人っきり、と言うことなのだ。 僕はなのは事が大好きだし大切だと思っている、この感情を自覚してから大分たっているというのに この親友と言う真柄が数年間変わらないと言うのは、この関係が壊れるのが怖い。もしくは ただ単に僕がへたれなだけなのかもしれない。 やっぱり僕がダメなだけなのかな? そう思い苦笑いする。 「ユーノ君、私真面目に相談しようとしているんだよ? 何も言ってないのに笑うなんてひどいんじゃない?」 苦笑いを勘違いされたらしい。僕は急いで取り繕うとなのはに相談事を言ってくるように催促した。 なのはも納得してくれたのか、ちょっと微笑んでくれた後、意を決したのか真剣なまなざしでこちらを 見つめてくる、そして口を開いた。 「あのね、ユーノ君。私ね…」 なのはは緊張しているのかどうも説明にまとまりが無く途中途中に自分が言ったことが恥ずかしいのか 自分に言い訳をしながら話してくれた。 なのはの話をまとめてみると、どうもなのははどうしても欲しいものが何個かあるらしい、でも その欲しいものは普通にしていては一個しか手に入らないらしい、でももしかしたら その全部を手に入るかも知れないのだが、どうも決心ができないらしく、諦めるべきかどうかを 聞きたかったようだ。
少し、もしかしたら自分への告白。と期待してしまった自分が馬鹿みたいだ。 でも、僕にはこんな相談事もできる親友という役回りが一番合っているのかもしれない。 あのね、なのはは今まで君は夢に向かってずっと真っ直ぐに飛んできたじゃないか。 どんな事があったって直ぐに立ち上がって、ずっと前を見てきたんじゃないか。 「そのつもりだったけど…」 なのはは弱気になっている様だ。 なのは、そんな周りのことを気にしないで良いんだよ。いつもみたいに全力全開で 目標に向かって進めばいいんだよ。どんなことがあっても僕が手助けをしてあげる。 一所懸命にただそこに向かって全力で取り組めばいいんだよ?僕はそんななのはが大好きだから。 「ユーノ君…本当に大丈夫かな?」 うん、なのはなら大丈夫。 「つらくなったら、ユーノ君が助けてくれる?」 もちろんだよ。なのは。 「ユーノ君に迷惑じゃないかな?」 いままでなのはの事で迷惑なんて思ったこと無いよ。 「うん、そうだよね。後ろ向きな私なんて私じゃない。いつでも全力全開でやるのが私だよね。」 そうだよなのは、それでこそはのはだよ。
「うん、私頑張ってみる。絶対にハーレムを作って見せるよ!」 え? ちょ なのはさん? 何を言ってるの? 「え?ハーレムのことだよ?今相談してたじゃない?」 天井が見える。バランスを崩して僕は倒れてしまったようだ。 そしてなのはが僕の上にまたがり僕の腕を頭の上で固定する。 自慢じゃないが無重力空間でここ数年の大半を過ごしてきたこの体は、魔力の補助が無くてはちょっと動くと 疲労が出てしまう程に衰退している、それに比べてなのはの腕は鍛えてあるのか細い腕の下に しなやかな筋肉があるのがわかってしまうほどに鍛え上げてある。 僕にはなのはをどうすることもできない。それが分かってしまった。 「まずはユーノ君から、手に入れさせてもらうね?」 そう言うとなのはは、舌でぐるっと一周そのきれいな唇をなめる。 なのはの動きは止まらない、僕の手を固定している手では無いもう一方の手で僕の腰をさわさわとなでる その手が徐々に上がってきて僕の胸のあたりに… 何があったのだろう?分からない、何で僕は裸で寝てるんだろう 何で僕の部屋じゃないの。いや、言い訳は止めよう、分かってる、何があったかは分かっている。 「ごめんねユーノ君、無理やりになっちゃって。でも私、ユーノ君のこと愛しちゃったから。 ううんユーノ君だけじゃない、フェイトちゃんにはやてちゃん、ヴィータちゃんだってみんな愛しちゃったんだ」 なのは? 「だからねユーノ君。みんなで一緒に幸せになろう?」 霞んでいく視界の中で、幸せになろう。という言葉に僕はうなずいた。 「ありがとうユーノ君、私にはこんな選択しかできなかったけど。ユーノ君がいてくれると 大丈夫な気がしてきたよ。だからユーノ君?今はお休み」 真っ白に視界が染まる直前 「ヴィータちゃん?今からヴィータちゃんの部屋に行っていい?大事なお話があるの?」 なのはが通信機に向かってそんなことを言っている様な気がした。
以上。途中何故か描写されてないような所が気になる人は ここ をクリック!!飛ぶぜ!! あと、この話で言いたかったのはこれ。 無重力空間で働いていたユーノは筋肉ががた落ちで、仕方が無いので魔力で体を動かしている だから普段のユーノは小学生以下の力しか出せない。 つまり、総受けだったって事なんだよーーー!!! よし。今から非力なユーノキュンがザッフィーに掘られてくるの妄想してこよ あれ?なんだか外が騒がしいなぁ…あれそ外が桃いr(ry
いい加減に投下しようと思います ただ、 *某アニメを見た影響でテンションがおかしい状態で執筆された ことを踏まえてお読みください。
とらの通販にユノフェのエロ同人が一冊出てたが あんまり絵が上手いとはいえない… むぅ…投資の為にも買っておいた方がいいだろうか ぶっちゃけ貴重だよなこの組み合わせのエロ
アルフルート『行き着く先は螺旋の境地なの!』 「あ、二人ともいらっしゃい」 やがて僕の前に姿を見せたのは二匹の巨大な犬。 いや、犬というより狼かな。 「……スクライア」 「ん、なに?」 銀色の狼が言葉を発した。 「人の考えに口を出すのは、あまり俺の性分でないのだが」 「うん、うん」 銀色の狼、もといザフィーラが言いづらいようなので、 言ってごらん、と笑顔になってみた。 「野宿するにしても……公園(ここ)はやめたほうが良くないか?」 「……まあ、確かにそれも思うけど」 うーん、確かにスクライアみたいな放浪民族でないと理解してもらえないもんな。 「でも禁止されてないし」 久しぶりの野外宿泊は僕の遺伝子に刻まれた本能を刺激してくれるし。 そこに来てアルフが口を開いた。 「禁止されてんだよ」 「え?」 「この公園は野宿禁止なのだ、スクライア」 ザフィーラがフォローを入れてきた。 「……知らなかった」 困ったな、これからどこで野宿しよう。 「なあ、ユーノ、うちに来ないか?」 新しい野宿する場所を頭の中で検索していると、アルフが提案をしてきた。 まあ、予測の範囲内かな。 「でも、君の家はハラオウン家だろ?」 「だから?」 うーん、察して欲しいところなんだけど。 「もしや、女性が多いから遠慮しているのか?」 ザフィーラが察した、やはり、男同士(雄同士?)分かり合えるね。 「うん、それに家族が多いところに止まるのもダメだね。はやての家も却下だ」 納得したというようなニュアンスのうなり声を出すザフィーラ。 同時に顔は困っている。 やっぱり説得を頼まれてたのか。 「……つまりアンタはあの三人の家に泊まるつもりは無いってことかい?」 「うん」 余裕を持って頷いた僕。 ベゴッ その顔面を拳が捉えた。 「いってぇえええええ!?」 ただし、痛がったのはアルフのほうだったけどね。
アルフの治療の間、少々お待ちください 「まさか、肌に直接シールドを?」 「うん、なんかいやな予感がしたから」 初めて見た魔法に興味津々のザフィーラ。 まあ、実は彼やフェイトのために見つけてきた魔法なんだけど。 ビバ、無限書庫。あってよかったこの魔法! 無限書庫はすごいね。 なんか、黒いオーラみたいなのが出てることに気がつけば、 アルフも怪我をしなかっただろうに。 「くそっう、今度は金○に蹴りいれてやるぅうう」 何か、アルフがとんでもないこと言ってるけど、気にしない。 気にしたら負けだ! 「ともかく、お前は我々の提案を拒否するんだな?」 「うん、気持ちだけ受け取っておくよ」 さて、今度はどこで野宿しようかな。 「なあ」 「ん?なあにアルフ?」 「提案がある」 「却下」 却下してみた、いじわるで。 「ヲォイイイイイイイ!」 おお、なかなか楽しいリアクションですね。 「話くらいは聞いてやるべきではないのか?」 「うん、大丈夫。ただの意地悪だよ」 さてさて、どんな提案が飛び出すのかな?
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 14:12:18 ID:qZ89jxBf
いきなり誤字はっけん なのハーレムという単語妄想ってなんだよ なのハーレムという単語で妄想だよ。 あと昼間からこんなのでスマン
数時間後 「うーん、上手くできたなあ」 アルフの提案を実行した僕は、予想外の快適な空間に喜んでみた。 「スクライア、お前ぇ、うっうう」 なんで、ザフィーラが涙ぐんでるのかは知らない、わからない。 ここは地下だ。 もちろん僕たち自作の。 野生の犬や狼は洞穴に住む傾向があるということで、 僕もそれに倣って(ならって)みたらどうか。 というのがアルフの提案だった。 「スクライアの血が煮えたぎるな!」 柄にも無く、好戦的なセリフを叫んでしまったがそれほど僕はこの提案に惹かれた。 「ごめん、ごめんよ、フェイトォ」 なんでか、アルフも泣き出したけど知らないさ! もう止まらない! 墓穴掘っても掘り抜けてやる!! それが俺だ!英知の旅人ユーノ・スクライアだ!! 「あ、そうだ!今日は返さないからね二人とも」 流石にまだ、内装終ってないし。 「なっ!」 「い、いやだぁ〜」 「大丈夫!俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!!」 さらに数時間後 「よし、内装完了」 「お、終ったのか?」 「た、助かった」 人工の洞窟はもはや、部屋と化していた。 スクライアの翡翠(緑)の瞳の力さ! 「あ、しまった」 ふと呟いた言葉にザフィーラとアルフがビクリと体を震わせる。 「な、なんだ」 「か、勘弁して」 なんで、この二人は悪魔を見るみたいな目で僕を見ているんだろう? 「いや、もう外が夜だなぁって思ってさ」 そう、もう外は夜だった。 「あ、ああ、そうだな」 「驚かせんな!」 うーむ、なんか悪魔みたいに思われてる。 この後も、悪魔呼ばわりされたままというのは、少しや後味が悪いね。 ふふ、最終兵器の出番かな? 「二人とも、これ何だと思う?」 僕がスポーツバックから取り出したのは、スクライア一族直伝のどぶろく。 この二人には以前、飲ませたことがある。 そのときの様子といったらまさに酒池に溺れるが如くだった。 「な」「くっ」 予想通り、二人の食いつきも悪く無い。 「まあ、そういうわけだから、泊まってかない?」 「む、むう」 「…しかたないな」 こして僕ら三人はこの洞窟で一晩を明かすことにした。
>>693 nanohawiki甜菜
鮫島
CV:前川健志
初登場:1期第10話
バニングス家の執事兼運転手をしている初老の男性。小説版によると57歳。
祖父の時代からバニングス家に仕える筋金入りの運転手とのことである。
バトラーも兼任してるお抱えの運転手と解釈したほうがいいみたい
>>693 原作方面でもノエルさんしかいないし、基本的にメイド姉妹だけじゃないかな
入り口の通路に反響して虫の鳴き声が部屋の中に届いてくる。 こういうのはいい。自然を感じていられる。 土の壁から漂ってくる香りもいい。 獣としての本能が癒される。 「コイツ、酒弱いんだ……」 どぶろくを飲んで眠ってしまったユーノ、昼間は意外に野生児だったのに。 「いや、酒に弱いのは都会の人かな?」 どっちでもいいや。 ちなみに、さっき、ザフィーラと筋肉を比べあっていたからユーノの上半身は裸だ。 「寒いよな、流石に」 私はユーノのスポーツバッグから毛布を取り出し、そっとユーノにかぶせてやった。 「ん、んう」 ユーノは少し反応したけど、意識はほとんど睡魔にとらわれていたのか、 また、すぐに規則正しい寝息を取り戻してしまう。 「……疲れてたのか」 いくら、放浪の民スクライアといえど、人の身だ。 魔力も、あの三人には遠く及ばない。 なのに…無理をする。 あの一年、手伝いをしていたから分かる。あの激務。 コイツのリンカーコアに欠損が出来ないのが不思議なくらいだ。 なのに、こうして幸せそうに寝ている。本当に幸せそうだ。 ワタシニハ、リカイデキナイ。 どうして、無理をするんだろう。 リンカーコアに欠損でも出たら、 体を壊してしまったら、 どうするつもりなんだろう。
>>698 ごめん、ハーレムだからこそ同性が入るのは嫌だ。
主がレズなのはもっと嫌だ
ユーノはスバルとギンガとティアナ、いい子を奥さんにして静かに暮らせたらそれでいいと思う
なのはさんは正直色々騒がしくて五月蝿いんだよな、元気なのは良い事だけど
「あ、あれ?」 ふと、気がつけば、自分の頬を流れている水。 ペロリ 自分の舌で涙を舐め取ってみれば、やはり、しょっぱい。 ああ、使い魔でも涙は味がするものなのか。 記憶をたどれば、今までフェイトのために何回泣いたことか。 それでも、涙の味を確かめたことなんて一度も無かった。 「……なにやってんだろ」 自分はユーノをハラオウン家に招待するために来たはずなのに。 いつの間にか、こうしてユーノの寝顔を覗き込んでいる。 「ホント、幸せそうな寝顔だな」 なんで、そんなに幸せそうなのか、教えてくれよ。心配なんだよ、ユーノ。 「うっ、うう」 お酒のせいだろうか、涙もろくなってしまった。 涙が目から溢れてくる。止めなきゃ、止めなきゃ、とめ…… 「アルフ」 「!?」 名前を呼ばれて心臓が止まるかと思った。でも、呼んだのはユーノじゃない。 「な、んだ、ザフィーラか」 「なんだ、とはなんだ、こら」 てっきり、寝てるのかと思ってた。っていうかお前も上半身、裸かよ。 「ふん、酒で自分を見失うわけないだろう」 「顔がスゲー赤いぞ?」 「まあ、それは置いておいてだな」 置いておくのか。 「おまえも心配なんだろう?」 ザフィーラもユーノの顔に視線を向ける。 「まあね」 だって、無限書庫で働いているときのユーノを観察してみれば、誰だってそうなる。 無限の書庫に挑む、それがどれだけ大変なことか。 あの広大な書庫の中を開拓し続けるユーノの姿は頼もしくもあり、心配でもある。 おそらく、司書の大半がユーノを心配した経験を持つだろう。 加えて、私とザフィーラは結構、ユーノと長い付き合いだ。 心配になるのは、旧知の仲であれば、なおさらのこと。 それに恩もある。 「闇の書事件のときは世話になった」 「PT事件のときもユーノがいなかったら、なのはの助けは来なかった」 「リインUの製作にも力を貸してもらった」 「フェイトの悩みも聞いてくれた」 もう、大きすぎる恩ばかりだ。 そんな相手が文字通り命を削りかねないペースで仕事していたら心配にもなる。 酷いときには、息をするたびに無理をしていると言っても過言ではない。 「クロノに釘でも刺しとこうかな……」 「無駄だ、彼はすでに請求を最小限に減らす努力をしている。むろん、我が主もな」
ザフィーラはあっさりと、かつ、悔しそうに答えた。 他に私たちができることなんて無い、私たちの限界とユーノの限界は差がありすぎた。 「この前さ、ユーノに聞いたんだ、無限書庫で働くのはつらくないかって」 「……」 「そしたら、意外そうな顔してから、こういったんだよ」 “みんなの未来を掴むためだから、辛いなんて気持ちはないよ” 「未来……」 綺麗な翠(みどり)の瞳、その奥に秘められているのは果て無き意欲。 もしかしたら、スクライア族は本能で知っているのかもしれない。 遺跡という過去と発掘物という未来への布石、 過去からの遺産で、誰かの未来が切り開かれる。 それの喜びの大きさを。 過去と未来の両方を求める無限の意欲が、無限の書庫を制するユーノの魂。 だが、無限ゆえに、有限。 かつての桃色の光がそうであったように。 「高町の二の舞にならなければ良いのだがな」 「言うなよ、不吉すぎ」 二の舞でも、助かってくれればまだいい。もし、そのまま、戻ってこなかったら? そのまま天に召されてしまったら? 「嫌だ、そんなの」「俺もだ、アルフ」 頼むから、今のままでいてくれよ、ユーノ。平凡な幸せでいいじゃないか。 平凡が嫌なら刺激的な日常でもいいよ、でもここにいてくれよ、戻ってこいよ。 「……みんなそう思っているんだ、アルフ」 「わかってる」 ああ、もう、湿っぽすぎるね。 「呑みなおすか?」 ザフィーラが残っていたどぶろくを振る。ああ、もうこうなりゃ自棄だ。 「ああ、そうさせてもらうよ」 呑んで飲んでノンデ、私は必死に嫌な妄想を頭から振り払う。 そんな私の耳に届いてくる虫の音、風の音、想いの音色。 ユーノの耳には届いているのだろうか?
翌日 「はやてちゃん、こちらにザフィーラのリンカーコアの反応が!」 「……なんで洞窟がホテルの廊下になってるんや?」 「す、すごいですう」 「アルフ、まさか……」 はやて一行(シグナム、ヴィータは出勤日)とフェイトは一晩帰らなかった使い魔(守護獣)を 探しに来ていた。 「ザフィー!いるですかー」 「ザフィ?」 「呼び名や、気にすんな」 哀れ、守護獣は最早ペット感覚であった、と片付けないで欲しい。 (実際、名前を発音しやすくした“呼び名”を使うことが珍しくない、アメリカでは) 「ん?」 はやてが耳を澄ますと何か、物音と声が聞こえてくる。 「あ、結界忘れてた」 「な、にぃいいいいいい」 「待ってください、主はやてぇええええ」 いや、別にこの奥にあの使い魔×2とユーノがいるのはわかっている。 ……なぜこんなにあわてているのだろう。 「どう思う?はやて」 「なんや、『押すなよ、絶対押すなよ』的な感じがするで」 フェイトとはやてはお互いの顔を見て、言葉を交わし、頷く。 すなわち、意見の合致だ。 「アルフ……入るよ?」 「え!?いや、まってええええ」 一声かけると、フェイトはバリアジャケットを装備し、突入する。 「ユニゾン!」「イン!」 はやてもリインUとユニゾンして後に続く。 その先で三名+リインUが見たモノは! 裸だった。 なにを言っているのか、わからない人もいるかもしれない。繰り返す。 裸だった、アルフとザフィとユーノが。 固まる計6名、 ザフィーラ、アルフ、リインU、はやて、フェイト、シャマル。 そしてその『停滞』の空気を突破する男が独り。 裸、正確には上半身が裸の男。(下半身は毛布で隠されている) 「あ、おはよう。はやて、フェイト」 ブチィン 「雷・光・一閃」「響け、終焉の笛!」 閃光巻き起こり、轟音が洞窟に響き渡った。
「つまり、スクライアの濁酒(どぶろく)呑んで酩酊状態になっちゃったの?」 「「はい」」 「そんで、朝起きたら裸やったん?」 「「はい」」 「「あ、そこで私たちが来てしまって、慌てていたんですね!」 「「ハイ」」 「あの、貞操は?」 「「無事です」」 事情を聞いた二人の主は頭を抱えた。 まさか、この二人がここまで惑わされるとは。 恐るべしユーノペース!である。 「あほや」 「バカだわ」 「ヒキますです」 「いっそ、一線越えればよかったのに」 迎えに来た一行から散々言われるアルフとザフィーラであった。 「じゃ、僕はこれで」 「「「「「「待たんかい、元凶!」」」」」」 そして、ユーノは宿泊施設に泊まることを約束させられるのだった。 こんな話もあったほうがいいのかな?
というわけで受信した電波は全て終了 ナカジマルート、不憫長ルートは受信できませんでした
>>712 GJ!
あとすまん、割り込んでしまった・・・・
ハーレム内ってギスギスしてるイメージがあるんだが。 そこで他を皆殺しにする司書長ですね、わかります。
>>700 絵は妄想で補えばいい。
問題は愛があるかどうかではないかね?
最近疲れているせいか、フェレットユーノキュンがヴィータにもふもふされたり 無限書庫で論文を書いてたら寝てしまった少年時代ユーノキュンがアルフさんにおぶられて ベッドまで運ばれるのを想像したり、フェレット状態で機動六課を訪れたら スバルに捕獲されてシャワーされる光景とかしか想像できないんだ。
>>715 純愛系らしい
しかしサンプルを見ると肝心の司書長のデッサンが崩れてたからどうしようかなと…
フェイトそんより司書長の出来が気になる俺もあれだが
司書諸兄、おはようございます(ぉぃ
>>480 で次があれば最後と言った舌の根も乾かぬうちに最後の話が書き上がった。
司書諸兄にもエネルギーをもらったお陰か、自分ではあり得ないくらいの速度。
よく考えたら、今回はスーパーデバイスタイム。
このスレでまとめ上げられたのはきっとレイハさんの思し召しだろう。
投下逝きますので、規制食らったら支援よろしく
「なるほどなぁ……」 「急に二人の中が進んだと思ったのそういう経緯だったんだ」 「……おかげでガラじゃないことやらされたけどね」 花嫁の控え室の前でアルフの話を聞いていたはやてとフェイト、アリサとすずか。 満足気に微笑むフェイト、すずかに対してはやてはやや不満顔だった。 アリサはといえば、友達を取られたという思いがあるのかちょっと仏頂面。 「でも………二人が結婚かぁ……ちょっと妬けるかな」 「へぇ、羨むってことはフェイトってひょっとして……」 「ち、違うよ、アリサ! そんなんじゃないってば!!」 「ふむぅ……」 「どうしたの、はやてちゃん?」 「いや、な。確かに二人の中が進んだのは喜ばしいことやよ。 何よりもヴィヴィオのあの笑顔見てたら、ホンマにそう思うよ、やけどね」 「だけど?」 「なぁぁぁんで、私も混ぜてくれんかったんやぁぁぁ!? アァルフゥゥゥ!?」 「いやだって、あんた、あの時、仕事だったじゃないか」 そう、実はレイジングハートが陰謀を画策したあの日。 はやては実は本局で宛われている執務室に居たのだ。 書類仕事の残務整理に追われていたため、それを知っていたヴィヴィオが遊んでくれとは言えなかったのだ。 だからあの日、ヴィヴィオはレイジングハートに相手をしてもらっていた。 結果、レイジングハートの陰謀からはやてはぶられる羽目になった。 (………引き込まなくて正解だったよ、レイジングハート。はやて(ちゃん)を加えると面白がって絶対引っ掻き回してたから) まったく同時に、はやてを除く一同は同じ結論を頭に浮かべていた。 「フェ、フェイト助けて〜!?」 ついにはアルフを追いかけ始めたはやて。 捕まったら何をされるか分かったものではないと、アルフは必死になって逃げる。 助けを求めながら、アルフはフェイトの背に逃げ込んだ。 「はやて、その辺で………」 「いーや、はぶられてもたこの哀しみはそうそう拭われへん。 こうなったらアルフの保護者としてフェイトちゃんに責任とってもらおかー?」 「いっ!?」 「揉ませやぁぁぁ!?」 「ちょっとはやてぇぇぇ!?」 「こら、ちょっと、はやて!! 控え室の前よ!?」 「そ、そうだよ、はやてちゃん………」 「うるさーい!? 何やってるの、あなた達は!!」 バタバタと控え室の前で騒ぐ5人。その騒動に扉が開き、中からリンディが顔を出した。 「まったく! いい歳にもなって何ですか!?」 「う……ごめんなさい。養母さん……」 「す、すいません」 「ご、ごめんなさい」 「はぅぅ、助かったぁ……」 「はやてちゃん、調子に乗りすぎだよ?」 叱られてしまい、シュンと縮こまる5人。 そんなやり取りに、部屋の中からクスクスと笑う声が聞こえた。 フェイトが顔を上げると、純白のドレスに身を包んだなのはが、その横でヴィヴィオと桃子が微笑んでいた。
「なのは……綺麗だね……」 「ほんまやね……惚れ惚れしてまうなぁ」 「……悔しいけど、綺麗だわ………」 「うん、なのはちゃん、幸せそうだね」 「お、立派立派。エイミィの時もそうだったけど、やっぱドレス着ると女は化けるねぇ」 「本当に……立派になったわねぇ、なのはさん」 「そ、そんな、おだてても何も出ないよ……?」 はにかみ微笑むなのは。 そんななのはの肩に手を乗せながら、桃子が優しく告げる。 「でも、ホントに綺麗よ、なのは。ね、ヴィヴィオちゃん」 「あい!」 『よくお似合いですよ、マスター』 「えへへ、ありがと、みんな」 「向こうももう準備はいいかな?」 フェイトがクロノへと念話を繋ぐ。 (クロノ、そっちの準備はどう?) (フェイトか。まあ、もう準備は出来てるな。緊張のあまりガチガチに固まった面白フェレットもどきになってるが) (クロノ……こんな時までからかうのよしなよ) (そうはいくか。こんな面白い事態そうそうないんだ) (エイミィ義姉さんに言いつけるよ) (………すいません、分かりましたから止めてください。フェイトさん) (よろしい) そういって念話を切る。 「ユーノの方も準備できたって」 「……うー、緊張して来ちゃった」 「ほら、肩の力抜いた抜いたぁ。せっかくの美人さんが台無しになるで?」 「ふふ、大丈夫だよ、なのは。緊張してるのユーノも一緒みたいだから」 「そ、そうなの?」 「クロノがからかってたみたいだから、今頃なのは以上にガチガチかもね?」 ユーノに対してだけは素直になれない義兄の行動にフェイトは苦笑する。 「よし、それじゃ行きましょうか?」 桃子がパンと手を叩いて合図する。 「う、うん。じゃあ、レイジングハート……」 『マスター、待ってください。お願いがあります』 「レイジングハート?」 ドレスの胸元にいつものように身につけようとしてレイジングハートが止めた。 『マスター、出来れば今日は特等席でお二人の晴れ姿を見たいのです』 「特等席?」 一瞬、皆、レイジングハートの言っていることが分からなかった。 が、次の瞬間にははやてがポンと手を叩いてなるほど、と呟いた。
「つまり、こういうことやね?」 はやてはなのはの手からレイジングハートをヒョイと掴み上げると、 隣にいたヴィヴィオの首へと掛けた。 『ありがとうございます。八神二佐』 「わー、えへへへ! ありがとう、はやておねえちゃん」 「そかそか。それとレイジングハート、めでたい席や、こんな時くらい階級忘れてぇな」 『……そうですね。すみません、はやて』 レイジングハートが満足気に明滅する。 ヴィヴィオはレイジングハートを掛けてもらってご満悦なようだ。 「ああ、なるほど。確かに特等席だね」 「確かにそうだねぇ」 「やろ?」 アルフとフェイトがその様子を微笑ましく応える。 なのはとユーノ、二人の絆を決して切れないように結んだ愛しい子。 レイジングハートにしてみれば、確かに特等席だった。 「あら、でも困ったわねぇ」 「ええ、レイジングハートを付けいても違和感ないようなドレスにしたから、胸元が開くと返っておかしくなるわね」 桃子とリンディが困ったように首を傾げる。 ヴィヴィオが閃いたように「だいじょうぶ!」と大声を上げた。 持ってきていたなのはのアクセサリー入れの中を漁り始める。 すぐに目当ての物は出てきたようだ。 「なのはママ、これ! ママの宝物!!」 「あ、ヴィヴィオ、これって………」 「あい!」 「………ありがとう、ヴィヴィオ」 ヴィヴィオが差し出したそれを受け取るとなのはは優しく頭を撫でてやった。 「ああ、それなら付けてても違和感ないね」 「うん」 フェイトの言葉になのはは微笑んで応えながら、それを胸元へと身につけた。 かつて、誕生日プレゼントにユーノが送ってくれた桜色のブローチを。 「よし、それじゃ今度こそ行きましょう」 「はーい!」 桃子の声と共に皆、控え室を後にするのだった。 「うー、緊張する………」 「いい加減、観念して落ち着け。フェレットもどき」 式場の入口前でウロウロするユーノ。 壁にもたれ掛かったまま目を瞑っているクロノ。 さすがにフェイトに釘を刺され、もうからかうのは止めていた。
「きみだって、式の時、緊張しまくってたじゃないか!?」 「忘れたな、そんな昔のこと」 「10年も経ってないだろ!?」 「10年か…………く、くく、ははは!」 「……なんなんだよ、もう。急に笑い出して」 「………いや、正直きみがなのはと結婚するとは思ってなかったからな。 はやてなんか放っておいたらあの二人一生くっつかへん!!と言ってたくらいだしな」 「…………」 確かにクロノの言うとおりだ。 実際にここまで来てみても、まだ半信半疑な自分もいるのだ。 だけど、自分は望んだ。なのはもそれを望んでくれた。 「……きみ達と出逢って、もう何年になるかな」 「何が言いたいのさ」 「……まあ、変わらないままでいるのも悪くないか、とは思っていたんだがな」 「クロノ?」 「周りがどうこう思っていてもきみ達がそれでいいならそれでいい。 そう思ってたから僕は今まで何も言わなかった。……よく決心したな、ユーノ」 「……半分はレイジングハートに叱られてやっと…だけどね……今だって、変わっていく事への不安はあるよ。 だけど、それでも変わりたくなったから。なのはと、ヴィヴィオと、レイジングハートと、4人で前に進んでみたくなったから」 そこまで聞いてクロノは壁から離れ友へと真っ直ぐに向き合う。 その顔は祝福する様に笑っていた。 「………なら、僕から言うことは一つだけだな。おめでとう、ユーノ」 「……クロノ、ありがとう………」 「礼には及ばないよ……そろそろ時間だな。……本当はもうちょっとからかいたかったんだが」 「他人で遊ばないでよ。きみ、段々とお師匠様達に似てきたんじゃない?」 「年を重ねてくると解ることもある。こういう時からかわずして、いつからかう?」 「あのね………」 「なのは達、来たみたいだぞ」 最後のひと言は、はぐらかされてしまった。 今後、ずっとこのネタでからかわれ続けるのかと思うとため息も出る。 が、式の直前でなのはにそんな顔は見せられなかった。 「それじゃ、私らは先に式場入ってるな〜」 「ユーノ! なのはをしっかりエスコートしないと承知しないわよ!」 「アリサちゃん、ユーノ君困ってるよ……」 「なのはママ、ユーノパパがんばって〜〜!」 「しっかりやるんだよー!」 「さて、士郎さんは……早速泣いてるわね………」 「クロノ、フェイト、しっかり立ち会いなさいね」 来客入場口から中へと姿を消すはやて達。 入口へ残ったのは立会人のユーノとなのは、クロノにフェイト。 「ほら、ユーノ。何か言うことは?」 なのはをズイと押し出して、意地悪そうに笑うフェイト。 横でニヤニヤ笑っているクロノ。 なのははといえば、恥ずかしそうに俯いていた。
「う………あ、その、な、なのは」 「う、うん………」 「その……き、綺麗だよ……すごく綺麗だ……」 「あ、ありがとう……ユーノ君」 そういって、顔を上げたなのは。 胸元に光るブローチにユーノは覚えがあった。 「なのは、レイジングハートは……? それに、そのブローチ……」 「レイジングハートはヴィヴィオと一緒だよ。ヴィヴィオが代わりに付けてって出してくれたの」 「まだ、持っててくれたんだ……」 「当然だよ……! 大切な物だもん」 「ありがとう……なのは」 「ユーノ君……?」 「ありがとう……こんな僕を選んでくれて……」 「ううん……私も……こんな私を選んでくれて……ありがとう………」 二人の目にはうっすらと喜びに満ちた涙が浮かんでいた。 そのまま、抱き合いそうな雰囲気の二人にフェイトが告げた。 「オッホン! えー、けしかけといてなんだけど、そろそろ入ろう? さっきからはやてが念話でうるさいの」 フェイトが苦笑する。 見ればクロノも耳を塞いでいる。 耳をふさいだ程度で念話が聞こえなくなるわけないのだが、 それでもふさいでいる辺りかなりやかましいのだろう。 そんな二人に苦笑するユーノとなのは。 「それじゃ」 「いこっか」 ユーノにエスコートされ、二人は式場へと一歩を踏み出すのだった。 「えー、お待たせしました。新郎新婦の入場です」 軽い挨拶と共に司会を任されていたヴェロッサが式を進行する。 「おー、やっとかいな。さっさとしてくれんとお客さん、待ちくたびれるでぇ?」 「はやておねえちゃん、なにかおじちゃんみたいだよ?」 「……………ヴィヴィオ。式が終わったら、お姉ちゃんとようお話ししような? な? な?」 「はやてちゃん、静かにしないと……」 そんなやり取りがされる中、扉が開き立会人を先頭にユーノとなのはが入場する。 「わ〜〜〜!」 ヴィヴィオが大はしゃぎで立ち上がり拍手する。 そんなヴィヴィオにユーノは微笑み、なのはもまた笑顔で手を振ってやっていた。 「………二人とも幸せそうや。よかったなぁ、ヴィヴィオ、レイジングハート」 「あい!」 『ええ』 …………。 式壇へと歩いていく二人を祝福しながらレイジングハートは想う。 護るべきマスター達を。
(思えば……マスター達と出逢ってからもう10年以上ですか………) なのはの事故で誰もが傷付き、ユーノとなのはも深く傷付いた。 自分も失うことを恐れ折れかけた。 自分は『不屈の心』ではない。 その時、そう思い知った。 だが、ユーノは、なのはは、自分を支えてくれた。 『不屈の心』じゃなくていい。 ユーノは自分は自分だと言ってくれた。 なのははまた共に飛びたいと願ってくれた。 そんな二人を暖かな二人を護りたい、護り続けたい。 そしていつの頃からか、二人にはこうなって欲しいと希望を抱いていた。 二人が互いの想いに鍵を掛けてしまった時、それを開けてくれたのはヴィヴィオだった。 ユーノの優しさがなのはを救い、なのはの想いがヴィヴィオを救った。 そして、そのヴィヴィオが二人の想いをを救った。 自分もそうだ。二人が二人で居てくれたから、自分は自分で居られた。 これから新しい未来<みち>を歩み始める二人を見守りながら、決意を新たにするレイジングハート。 自分を掛けている少女を想う。全てを掛けてでも護るべき三人目のマスター。 『マスターヴィヴィオ』 「なーに?」 『あなたは今、幸せですか?』 「うん! だって、これからずっとなのはママとユーノパパといっしょだもん!!」 『そうですね』 「もちろん、れいじんぐはーともいっしょだよ? だって、れいじんぐはーとも『かぞく』だもん!!」 『……! そうですね、ずっと一緒です……ありがとうございます。マスターヴィヴィオ………』 私はこれからもこの子達のデバイスだ。 これから先、護るべき者はまだ増えていくだろう。 折れそうになることはあるかもしれない。 だが、私は絶対に折れたりしない。 私を家族と呼んでくれるこの子達を置いて決して折れたりはしない。 私はレイジングハート。 例え不屈の心たり得なくとも私の為すべき事は一つ。 この強く優しい主達を護り、共に歩むこと。 そう、あの日立てた誓いは永久に変わりはしないのだから。 護るべき主達を祝福し、満足気にヴィヴィオの胸元でレイジングハートは明滅するのだった。 了
いじょ。 書き終えましたよ(;´Д`) 四話投下して喜んでもらえて、よっしゃ、やっちゃると気合いを入れて書いてみたら。 筆が進む進む。何かあっちゅう間に上がりました。 元々、最後は二人の門出をヴィヴィオと共に見守って、 レイハさんで締めってのは決めていたので。 後は今まで出してなかった部隊長、えらいハジけてくれました。 今話にて、なのはが身につけたブローチは40スレにおいて投下しました 『翡翠と桜の大喧嘩』にて司書長がなのはさんに送った奴です。 ヴィヴィオにレイハさん持たせた時にふと、思いついたのでやっちゃった☆
>>725 何をやってんだよ、時期はずれも良いところだろ。
ジューンブライドまで一ヶ月もあるんだぜ?
べ、別にGJを送りたい訳じゃないんだからね!
GJ!
最近仕事中に変な電波がひっきりなしに飛んで来るんだが 誰だよ暗殺者司書長とか、ユーノ・孔明とかそんな電波ばっかり送信するの
GJ! しかしssの雰囲気が近いからか、これを読んで某サイトの最終話思い出した俺はかなりのユノフェ末期。 また読みいくか。
GJだもし。 しかし、どこの誰か。 はやてさんの浮いた話をちよう書いてくれる方いいへん?
>>731 それは険しい山道を登るかのような苦行です
非恋愛的な意味でのはやてとユーノの馴れ初めはどんなのだったのだろう 裁判くだりかデバイス作製くだりか
>>726 あ゛………。
た、確かに時期的に早かったかな。
デバイスタイムでもあるんだし、ご勘弁を(ぉぃ
>>717 探し方が悪いのか見つからない……恥を承知でヒントお願いします
>>734 いいじゃないですか、GJすぎるのに何を……日本人なら大安吉日に結婚するのが縁起がいいみたいなノリですしさ
にしても…エロパロ過疎以来、ここでも本気で良作多いけど!
同時にピュアな話が書けない自分が泣けてくる…ああもう綺麗ななのはさんかけねぇ――!!
>>725 父の実家から帰ってきてみれば、なんてSSが増えてやがるんだGJ!!
>>712 翡翠の結界は使い方次第で天をも衝くか!!アルフにザッフィーとは中々見られん組み合わせかも…あと濁酒も。。。
>>606 亀レスだが案ずるな…俺もユノスバは大好きだ。というかこのスレの住民なら、
司書長メインなら無問題だ(多分
>>738 ありがとうございます。18日も行けない身としては通販は生命線なので。
>>725 さんGJです。
流れを遮る感じの上、こんないい話の後になんですが、39スレの748の続きのような話が出来ましたので1レスほど
投下させていただきます。
ではよろしくお願いいたします。
741 :
すやすやすや :2008/05/05(月) 18:45:36 ID:OLBNCRA+
春もたけなわ、そんな海鳴町の郊外の野原に立つ、大きな木の下からとても楽しげな少女の声が響いた。 「ごちそうさまでした〜♪」 ひとしきり午前中いっぱい、野原を駆け回り遊んだヴィヴィオとユーノ――。 そんな二人を楽しげに見守っていたなのはとレイジングハート――。 一段落してユーノ達がなのは達のところへ戻ると時刻もちょうど良いのでお昼のお弁当の時間となった。 そのバスケットや重箱達がほぼ空になる頃、右頬にご飯粒をつけたままのヴィヴィオが楽しげにそう叫んだ。 「あ〜、食べた、食べた」 春の日差しで暖かなぬくもりを持った芝生の上に足を投げ出し、大の字に寝るヴィヴィオ。 「そうだね、ヴィヴィオはいつもよりたくさん食べたみたいだね。好き嫌いもしなかったし」 何か満足げな表情で重箱を片付けていたなのははひっくり返っているヴィヴィオの頬のご飯粒をとり、笑う。 「なんかいつもよりとってもおいしかったから♪」 苦笑いするなのはを見て『ママのご飯はいつもおいしいけど』とあわてて付け足すヴィヴィオ。 片付けを手伝っていたユーノもそんなヴィヴィオの感想を聞いてなのはに笑いかけた。 「そうだね、なのはのご飯はいつもおいしいよ。……でもたまにはこんな風に外で食べるご飯もいいのかもね」 『ヴィヴィオ、行儀が悪いですよ。食べてすぐに横になってはいけません!』 最近、定位置となっているヴィヴィオの胸元に戻ったレイジングハートはお行儀の悪い愛弟子のヴィヴィオに、 これまた、恒例となっているお小言を始めた。 「まったく、レイジングハートったら私の先生っていうよりも口うるさいお姉ちゃんみたいだ」 『な、何を言っているのですか? ヴィヴィオ』 「そうだね、そういう言い方をすればレイジングハートは昔、ママのお姉さんだったこともあるんだよね」 「そうなんだ。……じゃあ、ママのお姉ちゃんなら私から見たら伯母ちゃんだね」 『おば……』 言葉に詰まるレイジングハートをみてくすくすと笑うユーノとヴィヴィオ、そしてなのは。 『……しかし、ヴィヴィオ、貴女もじきにお姉さんになるのですからもう少ししっかりしないといけませんよ』 気を取り直したレイジングハートがいつものようにヴィヴィオにお説教を始めようとしたそのとき、当の相手の ヴィヴィオが、『あ、そうだ』と叫んで急にむくりと体を起こした。 「ママ、お腹の音、聞いていい? 学校で友達に聞いたんだけど、そうすると赤ちゃんの音が聞こえるんだって」 『……ヴィヴィオ、私の話、全然聞いてませんね……』 レイジングハートがかすかに怒りを含んだような声でぼやく。 「まあまあ……」 そんなレイジングハートにフォローを入れるようにユーノが苦笑いしながらなだめる。 「え? いいけど、……まだ全然大きくなってないからたぶんなにも聞こえないと思うよ?」 なのはそういいながらもヴィヴィオがお腹に耳を当てやすいように大木を背に座り直してからヴィヴィオを招く。 「あい、でも聞いてみたい」 ヴィヴィオはそういってなのはのお腹にふんわりと耳をつけた。 「どう? 赤ちゃんの音、何か聞こえた?」 ゆっくりとヴィヴィオのお日様のようにふわふわとした髪をなでているなのはが彼女に笑いかける。 「ううん、……でもママ、お日様みたいなとってもいい匂いがする」 しばらくヴィヴィオはそんな姿勢で静かにしていたがいつの間にかなのはの膝枕ですやすやと昼寝を始めていた。 「なのはの膝枕、取られちゃったみたいだね」 そんなユーノの少し残念そうな声にヴィヴィオの髪をなでていたなのははいたずらっ子のような笑みを浮かべた。 「残念だった?」 「うん、ちょっぴりね。……相手がヴィヴィオじゃしょうがないよ。それじゃ僕はなのはの肩を借りるね」 「どうぞ。私の肩で良ければ……私もユーノ君に寄りかかるからお互い様だよ」 なのはの肩により掛かったユーノの頭に頭を乗せるなのは。 程なくして3つの穏やかな寝息と風にそよぐ木々の音だけが彼らのいる野原の周りを支配していた。 『しかし、主……なのは、ヴィヴィオ、ユーノ、みんなこんなところで寝ていると風邪を引いてしまいますよ!』 そんなレイジングハートの声にも全く目を覚ます気配もなく3人とも皆、寝息を立てて眠っている。 『まったく……私の言葉、誰も聞いていませんね』 レイジングハートも彼らに声をかけるのを諦めてしまい、その紅い光も次第に淡くぼやけていく。 案外、彼女もなのは達と一緒に昼寝を始めたのかも知れない。 すやすやすや、すやすやすや―― 春もたけなわ、そんな海鳴町の郊外の野原で一組の家族がとても穏やかに昼寝をしていた。
>>741 GJ
しかしあなた。
はやてさんのほのぼのSS分が足りないとはry
なのユー原理主義者にはたまらんです
>>741 さん
GJです!
この後、こういう後日談書くのももいいかなと思ってたら、
まさに理想的なやつの続編が。
返ってグッドタイミングw
先生!流れぶった切ってすみませんが 司書長は尻好きですか?乳好きですか?
( 'A`)<○○のならばどっちも好きだが? ↑なまえいれて
( 'A`)<
>>749 のならばどっちも好きだが?
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:55:39 ID:eRVdpbmA
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:55:59 ID:eRVdpbmA
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:56:21 ID:eRVdpbmA
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:56:53 ID:eRVdpbmA
>>641 ウォォォォォォォォォ
きさまぁぁぁぁぁ
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:57:22 ID:eRVdpbmA
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:57:49 ID:eRVdpbmA
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:58:19 ID:eRVdpbmA
>>641 お前なんか許さん!
コレクション板住民め!
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:58:42 ID:eRVdpbmA
>>641 言葉狩りを推進する愚か者に俺は屈しない!
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:59:06 ID:eRVdpbmA
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:59:30 ID:eRVdpbmA
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 19:59:56 ID:eRVdpbmA
>>641 コレクション板住民、この魔法を食らえ!
カルキメビト!
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 20:00:22 ID:eRVdpbmA
>>641 コレクション板住民、この魔法を受けてみろ
キナニヲミヌ!
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 20:00:45 ID:eRVdpbmA
>>641 コレクション板住民、この言霊を受けてみろ!
キロナニヘグ!
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 20:01:19 ID:eRVdpbmA
>>641 言葉狩りを正当化する愚か者!
キロナニヘグを受けるがいい
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 20:02:10 ID:eRVdpbmA
>>641 なのはとポケモンが絡ませるということはメタルギアを絡むのと同じ
これでも食らえ!クラウキヘグ!
こどもの日ということで手作りのこいのぼりを上げエリオと一緒に手作りの粽を食べる司書長
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 20:02:31 ID:eRVdpbmA
今、トイレで小ネタを思いついた ザフィー=z アルフ=A z「守護獣と」A「使い魔の」 z「二つの道が」A「捻じって交わる」 Z/A「「螺旋道!」」 Z/A「「昨日の敵で」」 Z「サダメを砕く!」A「明日を掴む!」 Z/A「「俺たちを、誰だと思ってヤガルルウウウウウウウ!!」 不憫長「うちの部下や」
この盛大な誤爆は何?
え〜と、これは誤爆と見ていいのかな…?
>>768 一瞬トイレでやっているように誤解して吹いた
なぜ最後まで誤爆と気付かないのだろうかw
男は黙って透明あぼーん 司書の情けだ
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 20:21:20 ID:eRVdpbmA
ユーノ×エリオは死ぬほど見てみたい アンソロのふじょしはやてのゆのくろも激しく見たい ショタ×ショタハァハァ
>>731 初めてのはやて物、はやての口調が違ったらご免なさい
春の日差しが差し込む中、はやてはお弁当を片手にゆったりと歩いていた。
「しかし二人とも速いな〜、もっとゆっくりでええのに」
はやてより一足は早く目的地に走っていってしまった夫と息子。
まぁ、久々に父親と一緒に外で思い切り遊べるのだ、はしゃぎたくもなるだろう。
今日はヴォルゲンリッターやリインの方々はお仕事で此処にはいない、
はやてとしては少々残念だが仕事ならしょうがない。
ふと、周りを見れば一面桜が咲いている。
ああ、きれいやなぁと見とれていたら
「ママ〜」
といって息子がはやてに抱きついてきた。
「おお、どないしたんや?」
「ママが遅いから迎えに着たんだよ」
顔を含ませながら文句を言う息子、どうやら思ったより足が止まったらしい。
「だめじゃないか、はやて、この子を待たせちゃ」
更に夫であるユーノのにまで叱られた。顔は少々呆れている。
「それはごめんなぁ」
素直に謝るはやて、それを聞いて息子は表情を変えはやての手をとり引っ張る
「それより早く行こうよ」
自分をせかす息子。
「ほら、はやて、早く行こう」
そう言って片手に持っていたお弁当をひょいと片手に取り、もう片方の手ではやての手を引っ張るユーノ。
「そやね、ほな早く行こうか」
そう言って歩き出すはやて、それに伴いユーノと息子も歩き出す
桜吹雪の舞う中、家族は仲良く歩いていった。
なんか変ですがこれが精一杯なので許してください。
>>775 そして、不憫長がふと空を見上げると桃色の光が空を飛んでいて、
「うちも甘い夢を見たものやな」と呟いてから
バリアジャケットを発動させて飛び立つんですね
わかります。(たぶん)
>>733 そういえばはやての裁判って話題になったことなかったな。
つか、裁判したって事実があるんだろうか? コミックスでは、事件終了後に即、管理局に取り込まれてたようだし。
裁判なしの司法取引とかあったんかなぁ。
多分司書長と部隊長が直接顔を合わせたのは、八神家が管理局入りした後だと思う。なのはあたりの紹介で。
>>777 なのはに「私のお友達の……」と紹介されて地味にヘコんだり
クロノに「なのはのペットの……」と紹介されてあらぬ誤解を招くんですね
>>777 はやて「あ、ありがとな。うちのために戦ってくれて」
ユーノ「気にしないで、なのはも言ったと思うけど、ただ君と知り合いたかったんだ(友達的な意味で)」
はやて「……うん」(顔を赤らめて)
うわ、受信したらスゲー恥ずかしくなって来たw
>>775 GJ!! ギャグの入らないはやてさん成分は貴重なんだぜ!
はやてってよりちっこいキャラが多いせいか低身長ネタがほとんどないよね
>>778 そしてドサクサ紛れに「私の夫の……」と紹介するバニングス嬢ですね
わかります
>>780 シグナム「そうです、主はやて。小さいことを気に病む必要はありません」
シャマル「そうですよ、その方がかわいくていいって言う人だっていますよ」
はやて「二人に励まされると、小さいがなんか別の意味に思えてくるわ……」
シグナム「それは心外です」
シャマル「そうですよ、誰もはやてちゃんの胸がちっちゃいだなんて言ってません。あ!」
>>777 2期、闇の書の闇が出現する直前で顔あわせてない?
>>782 不憫長「もうええわ…胸でフェイトちゃんに負けるのは仕方あらへんが、
なんでなのはちゃんに逆転負けされるんや…」
>>783 うん、それはそうなんだけどさ。
自己紹介とか、会話を楽しむとか、そういう意味での顔合わせ。
多分、あの時はそういうことしてないと思うから。名前を名乗るくらいはしてるかもしれないけど。
「そういえば、あんときもう一人女の子おったやろ? ショートカットで親近感わくし、逢うのめちゃ楽しみやわー♪」 (ど、どうしようなのは、もの凄く勘違いしたまま期待しまくってるよ……!) (リーゼさんたちが泣かせちゃったこともあるし、足が不自由ないたいけな女の子の思いを踏みにじるなんて……!) はい。女装フラグげっと!!
>>785 ちゃんと落ち着いて紹介しあったってのなら恐らくなのは達とほぼ一緒だったんじゃないかな。
なのはとフェイトがはやてとちゃんと顔合わせたのってあの病室でのことだろ? はやては兎も角あの時のなのはとフェイトはヴォルケンリッターの方に意識が完全に向いてたはず。
だからあの後屋上に向かうまでの病室での会話は気もそぞろってとこだったろうし、そのまんま最終決戦にまでもつれ込んだし…
>>784 そらあなたが育てたんじゃなかったんですか部隊長?
「違うの。はやてちゃんのはただ痛いだけだったの。でもユーノ君のは優しくて気持ち良くて……きゃーっ!」(ブンブン)
「ユーノ君! 私を乳もみの弟子にしてほしいんよ!」
「……帰れ……」(じゃらじゃらじゃら)
「ち、違う! 私、フェイトちゃんと違うてそっちの趣味は……アッー!」(ばきぼきごきめきょっ……)
……何だこの電波は……orz
>>789-790 つまりこういうことか?
『執務官の乳がでかいのは司書長に執務官試験の勉強を見てもらうついでに乳を育ててもらったから』
>>791 いや、執務官のは部隊長が欲望の赴くままに育てたのでトップレベルの大きさに。
教導官のは司書長が愛情をかけて自分好みの大きさまで育てたということで。
>>789 何か混戦しているようだが乳揉み師の部隊長が司書長の胸を揉みまくって
巨乳司書長を誕生させたのか・・・
そして、自分のは育てられなかったと・・・・
>>792 ついでに言うなら……
アリサは奴隷プレイやらの一環のようにやりながら
すずかは天然素材に拘って吸い付くようにやったんだな…発情期の時はうっかり一線を越えかけてから
あと何気にすずかがはやての乳揉みの犠牲を一番に受けていそうだけど、キャラ的に
>>794 はやて「一流の乳揉み師の称号は自らの失敗の上に成立したんや。
……自分でいっててなんか寂しくなってきたわ」
>>786 さあ早く続きを書くんだ
ユーノきゅんもユーノきゅんではやてのことをか弱い薄幸の少女だと思ってかかったら
極めてパワフルな性分に度肝を抜かれて、数年後互いに顔を見合わせるたびにげんなりするんですね
な「ユーノ君…何これ?」 ユ「ん?ちょっと500年ぐらい前にベルカの領地だったところまで行ってね、掘り起こしてきたんだ。聖王直轄騎士団の式典用鎧」 フェ「で…何で?」 ユ「今日は地球だとこどもの日って言って、鎧飾りとこいのぼりを飾るって聞いてね。ほら、外にもちょっと遠出して捕まえてきたギャラドスを何匹か」
>>796 「大きいか小さいかなんて魅力は関係ないよ。小さいのを気にして恥らうはやてだから可愛いんだ」
なんて発想はないのだろうか、部隊長的には。
なお同じ台詞で効果ありそうなのがもう一人……どう思われますか、無限書庫動乱記の司書様
>>798 今日は端午の節句だったか。すっかり忘れてたぞ
でも近しい男キャラはクロノと恭也ぐらいか。少ないな
後はヴェロッサと、ザフィーラくらいだろうな。 ヴァイスやグリフィスはあまり接点なさそうだし。
ライトニング3が泣きながら逃げていきました
ああっ! 素で忘れてたっっ!!orz
でも、近しい、って意味なら間違ってないかも。
少し季節を遡りますが、投下します。八神家と一緒
風のある風景・未来編“ある寒い日" 世界が緋色に抱かれる時間、黄昏時。 穏やかな光を身に纏いながら、帰路を行く影法師。そのうちの二組が合流する 確かな足取りで進むものと、足元をふらつかせ歩むもの。その、二組 「あれ、ヴィータ」 「……大丈夫ですか?」 「お前らか。……ダメだから肩貸せ」 「はい。掴まって」 翠の青年の手に連れられるまま、紅い幼女は乗せられる。銀の少女の背に お下げが揺れ、二人の足音が響く。まもなくそこに、幽かな吐息が加わる。 「………寝ちゃったね」 「疲れていたようですね。本当に」 「……それにしても、そうしてると素直に子どもだよね」 「最近は大人びてましたけれど、このような顔を見せてくれて嬉しいです」 どこか大人びた二人が、起こさないように気を使いながら、言葉を交わす。 その詩の下、外見相応の寝顔を浮かべ、幼子は静かに眠っていた。 少し前よりゆっくりと歩みを進め、されど確実に家へと向かい行く 「ただいま〜」 「ただいま戻りました」 「……帰ったか」 「おかえりなさ〜い」 「あら、ヴィータちゃんお休み中みたいね」 「ああっ、ヴィータちゃん子どもみたいですっ」 「……それ、お前にだけは言われたくないと思うぞ」 賑やかな出迎え。この到着で、ここに住まうもの全員が揃った 「お帰りな、二人とも。ごはんはこれから作るんよ、ユーノくんは待っててな」 「ではユーノ。この子を頼みます」 「おっけ、頼まれた」 ヴィータを預かり、そこで二人は別れた。 こうして作るヒトと待つヒト。主に女性陣と男性陣 出来た女性と頑張る女の子がいると、男衆とかは暇なのだ 「待てえぃ! それは砂糖でなく塩! これくらいは憶えろよな」 「はぅぅ〜……見た目は同じじゃないですかぁ」 「ま、こればっかりは経験ね。リインちゃんもいずれわかるわよ」 「主はやて、そろそろ肉を入れても良いでしょうか?」 「……ふむ。せや、もう頃合いやな」 ごちゃごちゃと台所から、騒がしい音楽が奏でられる中。 ヴィータを抱えたユーノ、夕刊を読んでるシグナム、半分寝ているザフィーラ 少し離れた、彼らがいるこたつ周りは、とても静かだった
「暇だねえ……」 「いつものことだな」 ヴィータの髪をいじりながら呟くユーノに、シグナムが言葉を返す ばさり、と新聞を捲る音が、喧騒の外に木霊する。その音に反応したのか、ザフィーラの目が開く 「あ、もふもふあったか」 「……何をする」 「お前は寝るなよ、ヴィータが落ちる」 「すやすや……」 近くのふさふさ狼に、ユーノがすりより始めた。膝の上のヴィータが揺れる 「……寝ちゃいそう」 「眠るな」 「……もう好きにしろ」 「……すや」 そうこうしてるうちに、時間は過ぎる 「ごはんやよ〜」 「ほら、ヴィータ。起きて」 「……ふぁ、料理?……シャマルのはどれだ」 「はい、これよ」 ひょい、ぱく。もぐもぐ 「……なんて言うか、普通だ」 「そうか、それは良かった」 ぐ、ぞぞぞぞ 「それ、にんじんジュース入れてみました。どうです?」 「……何故キムチが甘い」 「アホかぁっ! 人の目盗んで何やってやがるっ!」 「……だって色が合うかと……」 「……料理は、特に味付けというものは、試す前に熟練者に聞いておけ」 「ぐふっ」 「まあまあ、そこらへんで、な?」 別の所にあった爆弾が、シグナムに当たったようだ。 一連の流れをぼんやりと見ていたユーノに、嘗て闇の書の意志と呼ばれていた少女から声がかかる 「冷めて、しまいますよ」 優しげに、詠う ――穏やかで賑やかなこの場所、その中に、ユーノもいる 「……そだね、いただきます」 遅れて、ユーノも食べ始める おしまい
>>807 ナイスやがみけ。GJ
>>802 >>675 の後、エリオ君は「男子の健やかな成長」について家族会議になったので、祝ってもらえませんでした。
ふとはやては目を覚ます、どんな夢を見ていたか覚えていない。
しかしどんな夢かは覚えていない、只悲しい夢だと言う事は分かる。
なぜならひたすら涙が止まらなかったからだ。
「どうしたの、はやて」
それを見てユーノが心配そうにはやてを覗く。
ユーノを見た瞬間、内容を思い出しはやてはユーノに力一杯抱きついていた
「ちょ、どうしたのはやて?」
「怖い夢をみたんや」
そう言って夢の内容を語りだす。
それはお互いがお互いのことを忘れる夢
皆と仲良く過ごす幸せな夢、けれど其処にはユーノがいない、だから心が悲鳴を上げる夢
話を最後まで聞いていたユーノは呆れ顔になる
「まったく、僕がはやての事を忘れるわけ無いじゃないか」
そう言ってはやてを押し倒すユーノ
真直ぐはやての目を見て告げる
「後、僕を忘れられないようにしっかりはやてに刻み付けてあげる」
後はお互いがお互いを只ひたすら貪った。
勢いで書いた後悔はしてない。
>>799 うちのチンクなら顔を真っ赤にして俯きつつ
「ば、馬鹿な事いうんじゃない」
とでも言うでしょう
え、15話はどうしたかって。すみませんネタに詰まりまして今現在作成中
>>807 さらっとアインスさんがいる事に突っ込むべきでしょうか?
それはともかくGJです。
>>804 ホテルのあと片付けのとき
キャロはフェイトと一緒にいるユーノのことを知らなかったけど
エリオは疑問にも思ってなかったみたいだし少なくともしりあいじゃないかな?
あとはエリオは本局の施設育ちだし、
同じ本局にある無限書庫とは一応同じ箇所にあるから
仕事上、本局に詰めてるわけではない
教導官や執務官、捜査官、提督とは違って
いろいろ面倒とかみられると思うんだ。
長期任務に出てるフェイトに頼まれて
エリオの面倒をみるとかフラグも立てられますし
あ、ユーノさん、八神部隊長に御用事ですか?
僕、案内しますね
仕事あけだったから半日ぐらいまとめサイトいじっていたが予想以上に時間かかるものだなあ あんまりちゃんとやれてないし。
>>812 お疲れ様です。
自分はせっかくのGWだから止まってるSSを進めてしまおうと手を止めてました。
でも30kBちょい書いてもあんまり話が進んでませんorz
>>811 顔見知りの可能性は高いと思う。
ただエリオは本局の保護施設で生活していたみたいだから、面倒は施設の人が見てるんだと思う。
だから、エリオの方から無限書庫へ足を運ぶ、という展開はどうだろう。
しっかし、エリオとキャロ以外の保護した子達ってどうなってるんだろうなぁ。全員訳ありの子だろうから、簡単に里親見つかるわけないし……
フェイトさん、何人の保護責任者になってるんだろ?
ふとテレビを見ていたら 「あれ?司書長がバリアジャケット見につけてる?」 って思ってしまった俺がいる
818 :
740 :2008/05/06(火) 02:12:37 ID:1yAfXyzD
740です。すみません、本文中ではありませんがミスを発見しました。 > 39スレの748の続きのような話が出来ましたので1レスほど すみません、40スレの748でした。 失礼いたしました。
>>799 「大きいか小さいかなんて魅力は関係ないよ。小さいのを気にして恥らう司書長だから可愛いんだ」
司書長のは大きいと思うけどな!
823 :
817 :2008/05/06(火) 03:15:36 ID:+dCAyoll
今気付いた orz 本当に何してるの自分
>>823 don't mind.
ぶっちゃけた話、ザッピングしてたら夜間学校の理事長な人が
司書長に似ていたっていうだけなんだ
夜回り司書長
それにしてもヴァンパイア○イトに でてくる理事長が司書長に見えるのは 俺の気のせいかな?
きょうはごーるでんうぃーくさいごのひでした。 くらながんにしゅっぱつしたのはまだまっくらなときで、すごくねむたかったです。 わたしはうしろのせきで、ぱぱとままはうんてんせきとじょしゅせきでした。ふたりだけでずるい、とおもったけど、わたしにはまだくるまのうんてんはできないのでがまんしました。 ふたりはいつもたのしそうにおしゃべりしていて、かわりばんこにうんてんしていました。もちろんわたしをわすれたりはしません。 ぱぱとままをみていると、こころがぽかぽかしてくるようなかんじでした。ねむたかったけど、ずっとふたりをみていたかったのでおきていました。 ぱぱがうんてんしていたときでした。きがつくとままがねむっていました。いつものままとはちがうままをみたきがします。ぱぱはにっこりして、ままのねがおをみていました。 わたしが「ままかわいいね」というと、「そうだね」とぱぱはいって、もっとにっこりしました。なんだかやってられません。 けっきょくままはずっとねむりっぱなしで、そこからおうちにつくまではぱぱがひとりでうんてんしていました。わたしともたくさんおはなししてくれました。 ぱぱをひとりじめすると、ままがところかまわずぶっぱなしはじめるので、たくさんおはなししたことはわたしとぱぱだけのひみつです。 またながいおやすみがきたら、きょうみたいにたのしくすごせたらいいなぁ、とおもいました。
「はやておばちゃん!いわれたとおりまたにっきかいたよ!」 「……ええかヴィヴィオあたしは『おねえちゃん』か『おねえさまっ』や。OK?」 「うん!おばちゃんわかったよ!」 「……orz……まぁええわ。さて、あの万年バカップルをいじるネタはないかな〜」 ヴィヴィオの日記は不憫長からのミッション、という設定でお送りしました>< 「ほんまやってられへんわ!!」と不憫長が嘆くだけで終わりがちな気がするけd(ラグナロク
流石 スーバー八神家タイム・・・。ずっと八神家関連だな あとでてないのは 変態司書長ぐらいですね。 というわけで みんな俺司書長のところ逝って来るぜ!!
>>786 の続きSSいきます! まさか続きを書かされるとは。
>>797 め。ふふふ。
はやての笑顔の言葉に、守護騎士たちが「……おお、」と手を叩く。
なのはとフェイトの動揺を余所に、すっかり謎の少女魔導師についての話題で盛り上がっている。
「ああ、いましたね! 魔力光が私と同じ色で親近感わきます♪ 転送魔導師でもあるみたいだし」
「だが、ヤツは確かヴィータと戦ってもいたな。防御魔法の得手もあるようだ」
「まー、カードリッジ使ったら貫けただろーけど、そこそこ出来そーだったかもなー」
三人三様の会話を交わしながらそれぞれ思い出し、はやても交えてうんうんと肯きあう。
どうやら思い出す過程で、彼女が実は彼であるという情報の修正は行われなかったらしかった。
「なかなか可愛らしい子でしたねー♪」
「武装局員は男が多かったが……フフフ、ミッドチルダの女魔導師も捨てたものではないな」
「相変わらずバトルマニアだなーシグナムは。あたしは戦わないで済むならやり合う気はねーですよー」
シャマルが頬に手を当てて笑顔を浮かべ、シグナムとヴィータが軽く火花を散らす。
はやてが笑顔でそれを取り成すなか、なのはとフェイトは笑顔で硬直しながら念話を交わした。
(あああ、誤解がどんどんどんどん……! ふぇ、フェイトちゃん!)
(どどどど、どーしよ、どーしよ……ハッ! お兄ちゃん!)
慌てるなのはに縋られたフェイトは、あれこれ考えて救いの手を求めた。
もうすぐ義兄になる少年は、職務上の監視目的で様子を見ていて事情を理解している。
お兄ちゃんと呼ばれたことに微妙に嬉しそうにしながら、表面上は平静を装ってその声に応じた。
(ああ、話は聞いていた。任せておけ――エイミィ!)
(まっかせといて!! エイミィさんがバッチリユーノくんを可愛い女の子に仕上げてあげるから!!)
ビッと親指を立てる姿が見えるような気合の入った声で語り、二人の念話がブツッと途切れる。
少し沈黙が続いた後、((ええー!? 勘違いのまま通すのー!!))と二人は心の中で頭を抱えた。
☆
「それでコレですか……」
災難を一身に受けた少年、ユーノ・スクライアがぷるぷると声をだす。
時空管理局本局内にある無限書庫に、急いでいたため使用したまま放置していた本の整理に来ていた彼は、
笑顔でリンディとレティに呼ばれ、笑顔のエイミィと合流させられ、ニヤニヤするクロノに見送られて――
「え? なんですか」
「うぃーからうぃーから〜、レティを信じて〜♪」
わけもわからないままひん剥かれて、
「なに言ってるんですか!? リンディさん? エイミィさん!?」
「ま、諦めが肝心だよね〜、はーい、脱ぎ脱ぎしましょーね〜」
混乱したままお風呂に入れられて、
「わ、ちょ、やめ、」
「大丈夫。隅々までキレイキレイしてあげますからね〜」
「ふえ!? やめ、らめええええ!!」
女性用の入浴剤やら石鹸やらシャンプーやらあれやこれやで身体の隅々まで洗われて、
「いっそ大胆に行くべきだと思うのよ。パット入れるとか」 「それ採用。ロングスカートでお茶を濁すんじゃなくて、ミニスカートで攻めてみるとか」 「いいですね〜。私は髪の毛いじりたいかなー。このサラサラ感、クロノくんじゃ味わえないし」 色々見ちゃった光景に乙女のように両手で顔を覆っていた間に女ものの服を着せられて―― それから事情(はやてとヴォルケンリッターの勘違い)を聞かされて、冒頭のセリフを吐いていた。 「うん。まぁそういうワケだからさっ! ひとつみんなのためにお願いするよー!!」 「そんな、騙しきれるわけないです! みんな魔導師でこれからだって付き合いがあるのに――」 胸に手を当てて抗議するユーノ・スクライアは、しかしどこからどう見ても美少女だった。 民族衣装のようなバリアジャケットと同じように、クリーム色と緑色をふんだんに使った服装。 ミッドチルダ謹製の手触り抜群のパットを当てて少しだけ偽装した胸に、キャミソールの重ね着をして、 太ももを半ば程度までしか覆っていないプリーツスカートから伸びた足をオーバーニーソックスで覆ってる。 金色の髪は左右に分けられて小さな飾り付きのゴムで結ばれていて、肩口から柔らかな髪房を覗かせていた。 ミニスカートとニーソックスの間に絶対領域を構築した、少しおとなしめながら可愛らしさを主張した姿。 野辺に咲く花のように見る者の保護欲を駆り立てる姿に、彼女をプロデュースした三人が満足げに肯く。 「はぁあ、すごいわユーノくん。まさかこれほどとは」 「いいわねー。お持ち帰りしたいわ。今度その姿でおでかけしましょうね」 うっとりとするリンディ、レティ両提督を、ユーノは上目遣いに睨む。 しかしうるうると涙目で美少女に睨まれても、はっきり言って萌えるだけだった。 「絶対バレますって! それになのはやフェイトにも見られるんですよ!? 恥ずかしすぎますよ!」 「そんなー。ここまで用意したのに今更それはないっしょー。お姉さんたちのハ・ダ・カ、見たくせに♪」 「う、そ、それは……ぼ、僕だって見られましたっ」 女らしいしなを作って言うエイミィに、ユーノが真っ赤になって硬直する。 それでも辛うじて反論すると、それを聞いて妙齢の女性二人が満足げにへにゃりと微笑む。 「お肌すべすべだったわよね〜」「髪の毛もサラっサラで……はぁ、眼福だったわ〜」 「ちょ、思い出さないでくださいっ!」 二人の視線に背筋を震わせ、女の子用の服に包まれた身体をさっと手で隠して身をよじるユーノ。 そんな仕草に頬をとろかすリンディ。どこからか取り出したカメラでシャッターを切りまくるレティ。 そんな未亡人提督と人妻提督を余所に、エイミィが勝利宣言をする。 「三対一だもーん。いやーこれを聞いたらクロノくんとかなんて言うかな〜♪」 「く……そんなぁ……っ」 最後は堂々とした脅しに屈し、近い将来無限書庫で働く予定の少年はガックリと膝をついた。 こうしてユーノ・スクライアは、女の子として八神はやてたちに逢うことになったのでした。つづく?
異常です。ありがとうございました。ノシ
後一時間書き込みがなかったら司書長はぼ・・・・・・エリオのお父さん
ヴィヴィオのパパだよ♪
>>833 GJ!
なんか、対面後に泣きながらダッシュして、無限書庫に引きこもったまま出てこなくなりそうなw
そんなユーノを必死でなだめようとするなのはとフェイト、ちょっと申し訳なさそうな八神家、悪ノリを反省する提督達が見えました。
>>833 GJ〜!
何か災難なユーノ君って久々に見ましたよ。弄られて輝くキャラってのが最初に見た時の第一印象だったな〜と回想を思い出しました
きっとオチは女の子相手にドギマギして本気で悩み始めるはやてに、男の子だって伝えて押し倒すラストだ、間違いない!
昼過ぎくらいにGWを題材にSSを1本投下します
よし このタイミングなら完璧だわ・・・。 一時間スレがなかったらユーノは わた・・・じゃなくて ナンバース4番目の嫁ね!!
おkっす
3秒って・・・新記録じゃねぇかw
これは惨いというべきか自業自得というべきか…
は、早い、僅か三秒・・・
不憫メガネの誕生か?
847 :
メガネ :2008/05/06(火) 10:22:09 ID:fRZZNYqo
ちょ ちょっと待ちなさいよ!! おかしいでしょう このタイミングはぁあああああ!!! 二時間もなかったのよおおおお!?
3分前に書き込みがあるのに気がつかなかった時点で失敗という なかなかにうっかりさんなメガネだw
さすがだ司書ズ。4番さんには容赦がないな。 これもまあ、司書長の娘に酷いことをした報いと言うことで……w
>>843-847 甘いわよ、あなた達
33スレより
495 名前: 名無しさん@腹いっぱい。 投稿日: 2008/03/09(日) 13:27:42 ID:87l3l2Rk
あと20分書き込みがなければユーノ君はシャマルの旦那様に。
496 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2008/03/09(日) 13:27:43 ID:rcPh16YA
>>494 そりゃあお前、念話の暗号鍵合ってないだけだろ
上には上がいるんだなぁ。つか、これを超える記録って無理だよねw あれ……? 4番さんとIDが重複したな……
>>850 あー1秒あったかw
・・・・・て二人とも緑屋かよw
853 :
メガネ :2008/05/06(火) 10:32:46 ID:fRZZNYqo
緑屋は 不憫になる運命なの!?でも
シャマルだってきれいになれたんだもの 私だって・・・。
>>851 あらほんとね、こっち外国からだからかしら?
この流れで思ったけど、今度からまとめの豆知識に『緑屋』の解説を加えたらどうでしょうか? 初見の人は『翠屋の誤字か?』と勘違いしかねないですし……
>>856 ……って、よくみたら追加されてるしorz
シャ○さん→緑屋要員として活躍 シグシグ→ユノシグ派を活性化させる。現在も活躍 ザッフィー→司書長のケツを狙う輩の穴に鋼の軛でテオアッー! リイン姉妹→娘キャラとして活躍 不憫長→不憫 ヴィータちゃんゴルディオンカワイソス
不憫長=はやて 不憫王=ヴィータではないかね
>>859 書いてあっても無視される不憫長カワイソス。
>>859 ヴィータはどこぞであったとおり司書長に弄られる立場だろう。
しまった、間違えた(汗)
は「なんかもうこんなときどんな顔すればええかもわからへんようになってん」 ユ「泣けばいいんじゃないかな?」 は「胸貸してくれるん?」 ユ「お好きにどうぞ」
僕らの不憫王ー ユーノきゅんはプロテクトシェード要員です
>>866 綺麗な部隊長→Asコミック版みたく胸の中で号泣して優しく抱きとめる司書長(そこ百合言うな!)
エッチな部隊長→胸を揉む振りをして乳首を吸って押し倒して、「今日の狩はフェレットやで〜」と鼬の丸食い(色んな意味で)
僕を使え!! ・・・あれ?
>>869 全力全開で使わせて貰うなの!!幸せ家族計画的な意味で!!
今朝、3秒で阻止したものですw いや、話を投下するっていうから返答しただけなんだがな
873 :
メガネ :2008/05/06(火) 13:07:02 ID:fRZZNYqo
>>871 そう・・・全然怒ってないから大丈夫よぉ ウフフ・・・。
>>870 >>872 なのは、はやて、ユーノは三人娘最速の私がさっさと使わせてもらうよ?無論人生のh(ry
>>871 ああっ!
>>871 が緑屋的な意味でネタにされてしまったっ! もちろん受けっ!?
>>874 最速だけに、司書長を満足させる前に果ててしまう執務官と申したか?
>>870 ,872
ヴィータ「なあ、ユーノ。
ここはなのはとはやてとフェイトがにらみ合ってて危ないから、俺と一緒に静かなところへ待避しようぜ?」
>>876 カリム「騎士ヴィータ、今月の健康診断がまだですと担当のシスターが探してますよ。
はやて達ふくめて大切な事なんですからサボるのはよしくてください。
……さて、ユーノ。
>>637 での件、詳しくお話をもっとしましょうかしら?お茶もお茶菓子も用意できてますよ」
これあまり突っ込んでやらないほうが良いかもなんだが 一時間「スレ」が無かったらって阻止ほぼ無理だろ
やってみる?
さて・・・10分間書き込みがなければ僕は逃げるよ?
ちょっと待ってください。 そろそろお時間なんで楽屋で待機してください。
そうですか いってらっしゃいませ、ファータ
>>880 逆転の発想をすればいいんですよ。
今から10分の間に書き込まれたら、司書長は一人旅に行っちゃいます!
( 'A`)<・・・ボス・・・ケ・・・テ・・・
お前ら大好きだwww
よし、でけた。 今から5分くらい軽くチェックして投下します。
( 'A`)<ハァァブのか〜ほり〜 スクライアししょちょ〜
そういえばおやつタイムだ、ネタ的にはちょうどいい。 投下行きます。予想消費レスは6くらいです。 「人生、こういうのもありさ。」 恋人時代編第2話、始まります。
日本にはゴールデンウィークという連休の制度があるらしい。 無限書庫にはあまり関係のない話だ。 でも、ボクだってたまには日がな一日仕事のことを気にせずのんびり過ごしたい。 今年になってからは特にそう思うようになった。 なんでかって? それは―――――――― ◇ 「Hum・・・hum・・・hum・・・♪」 「あー、そこそこ・・・」 「ここ?」 「うん。そこ擦られるの気持ちいーんだ・・・」 「ここね?」 「そこそこ、いー感じ・・・・ひゃぅっ」 一瞬変なところを擦られ、こそばゆくなって身じろぐボク。 「あっ・・もう、危ないから動かないでよ」 「ごめんごめん・・・でも、こうしてるとなんか夢みたいな気分だよ」 「どうして?」 「仕事のことも忘れて、こうして好きな人の膝枕で耳かきされる。何でもないことだけど、すっごく幸せ」 「あたしも幸せよ・・・・・はい、右側おしまい。ふっ」 「ぅひっ!」 不意に耳の中に軽く息を吹きかけられ、妙なくすぐったさに思わず変な声が出た。 「ふふふっ・・・ユーノってば、今の声女の子みたいよ?」 「だってすっごくくすぐったかったし・・・」 言いながらボクは身体を浮かせ、向きを反対側にして再び膝枕に身を任せる。 ボクの視界には好きな人の身体があって、右耳のところにはその身体のぬくもりが伝わる。 何ともいえない心地よさに、ボクは無心で身を委ねていく。 「こっち側、始めるわよ?」 「お願いします・・・」 アリサは綿棒を逆さにして、ボクの左耳の掃除を始めた。 彼女の手つきはもうすでに慣れたもので、適度な力加減が生み出す気持ちよさにボクの表情が緩む。 ボクは今アリサの部屋のベッドの上で横になり、彼女の膝枕で耳かきをされている。 初めてしてもらって以来、この状態がクセになったボクは二人きりの時に限り時々お願いしているのだ。 いままでは普通に自分でしていたんだけど、ここ最近はアリサにしてもらってばかり。 アリサもアリサで、太ももにかかるボクの重みと温かさが心地良いらしく、喜んで引き受けてくれる。 いつもはスーツ姿で過ごすボクも、今日は比較的ラフな格好なのでこうして寝っ転がれる。
今年のゴールデンウィークは、今日含めれば残すところあと4日らしい。 ボクも久しぶりにまとまった休みが取れたけど、論文書きもせ、ず遺跡発掘にも出かけない。 それより、こうして好きな人と一緒に穏やかな時間を過ごすほうを選ぶことにした。 アリサと想いが通じ合ってそろそろ2ヶ月。 ボクが忙しいせいで、なかなか一緒に過ごす時間が取れない。 だからこうして休みの日は思いっきり彼女に甘える。 アリサも二人っきりの時は、めいっぱいボクに擦り寄るように甘えてくれる。 でも、未だになのは達の前ではくっつかせてくれなくて少し寂しい。 理由は簡単、彼女がなのはをはじめとする他の幼なじみとの関係の崩壊を恐れているから。 ・・というのはどちらかというと彼女の建前。 ぶっちゃけた話、みんなはアリサがボクを好きなことも、ボクがアリサを好きなことも知ってる。 本当はまだ恋人という関係に慣れてなくて、単純に彼女が恥ずかしがってるだけ。 でもこの間、ボクは慣れるまで待っているとアリサと約束した。 だからボクはガマンする。 彼女がいつか、本当の意味でボクと共に人生を歩いてくれる日を夢見て。 ◇ 時間は少し遡る。 現在の時刻は日本時間で午前の11時をまわったところ。 今日はボクが休みだからって理由で、久しぶりになのは達も交えたお茶会を開くことになっている。 いつもならこういう恒例行事はすずかの家でするんだけど、少々事情がある。 この前みんなで集まったとき、アリサが久しぶりにクッキーを焼こうかなという話をしていた。 だったら今度のお茶会はそれをお茶請けにしようということになり、彼女の家で開かれることが決定した。 最初は自分が持っていくとアリサは言ってたけど、何だかんだで言い包められてしまった。 ちなみに、言い包めたのはすずかだ。 もしかしたら、少しでも二人の時間を過ごせるようにボクたちに気を使ってくれたのかもしれない。 ボクが予定より何時間も早く海鳴に着いたのにも関わらず、出迎えてくれたすずかはニコニコしていたし。 そんなこんなで他の皆より早くアリサの家に着き、ボクは鮫島さんに案内され彼女の部屋に通された。 ボクがこの時間に来ることは連絡済で、アリサは笑顔で出迎えてくれる。 見ると、部屋の中央に設置されたテーブルには昼食と思しき料理が二人分用意されていた。 「わぁ・・・どうしたの?これ」 訊ねると、アリサは慌てて回れ右をした。 ボクに背を向けているが、肩や腕の動きで彼女がモジモジしているのが何となくわかる。 「ユーノ、また食べたいって言ってたでしょ?だから・・・頑張ってみたの」 「って言うことは・・・これ、アリサの?」 「 //// 」 アリサはボクに背を向けたまま、こくんと小さく頷く。 表情まではわからないけど、髪の間から見える耳たぶは真っ赤になっている。 そんな彼女が愛しくて、ボクはアリサを背後から抱きしめた。
「あっ、ちょっとユーノ?!」 「アリサ・・・大好き」 「・・・あたしも、ユーノのこと大好きよ」 ボクの言葉にアリサは身じろぐのを止め、肩に回っているボクの腕に両手を添えた。 「ねぇ、アリサ」 「なぁに?」 「キス、したくなっちゃった」 「だーめ」 「どして?」 「今キスとかしたら・・・火が付いちゃうもん」 「ボクはかまわないけど」 「あたしがかまうの・・・ご飯食べたら生地作らないといけないし」 「・・・そっか、残念」 「うん・・・」 ボクは仕方なく腕を解くと、アリサの身体から少し離れる。 彼女はゆっくりとこちら側に向き直り、ボクの肩を支えにつま先立ちになった。 ちゅっ。 ボクの頬にアリサの唇がそっと触れる。 「ごめんね?今は・・・これでガマンしてね」 「・・・うん」 柔らかな感触を名残惜しみつつ、ボクらは昼食のテーブルにつく。 見た目はちょっと悪いものもあったけど、おいしかった。 食後はアリサとコーヒーを飲みながら歓談して過ごし、お昼から彼女のお菓子作りを手伝った。 今日作るのはアメリカンクッキーという、しっとりとした食感がするクッキーだそうだ。 作り方は簡単で、材料をボールの中で混ぜて作った生地を冷蔵庫で寝かせ、それを型で抜いて焼くだけ。 今日は生地のバリエーションを試したいということで、色んなものを複数の生地に分けていた。 削ったレモンやオレンジの皮、バニラオイル、砕いたナッツやチョコにシリアル、コーヒー粉など。 アリサは一つ一つ、中身についてボクに教えてくれながら作業を進めている。 何年か前、みんなと一緒にクッキーとかお菓子を作ったときより手つきが良くなっている。 本職の娘たるなのはに比べればまだおぼつかないけど、あの頃より上達しているのがわかった。 ボクのために練習してくれたんだとしたらちょっと嬉しいかな? そうこうしている間にも物は出来上がり、生地は寝かせるためにラップに包んで冷蔵庫の中へ入れた。 このあと2時間は暇になるので、ボクとアリサは手持ち無沙汰になる。 「せっかくだから、今のうちに片付けとお茶の準備もしましょ?」 「そうだね」 同意したボクは、二人で手分けして作業に取り掛かった。 アリサは人数分の紅茶用ティーポット及びティーカップの用意と洗浄。 ボクは生地が入っていたボールを洗ったり、その他小道具の片づけ。 ところで、この家で使われているティーメーカーは一風変わった形をしている。 円柱型のガラスの容器の中に鉄の棒みたいなのがあり、それが容器のフタまで貫いているデザインだ。 アリサが言うには、この棒の先に茶葉を漉すためのフィルタが付いているとのこと。 面白い構造だなぁとか思っているボクをよそに、アリサはシンクの中でポットを水洗いを始めた。 身に着けた純白のエプロンの紐が動作に合わせて揺れている。 「hum・・・hum・・・♪」 ハミング交じりに作業をする彼女の後姿を離れてみていたボクは、ふとある事に気づいた。
「こうやって見てると・・・まるで新婚の若奥さんって感じだよね」 「ぶっ!」 急に吹き出すアリサ。 いけない、うっかり口に出ちゃってたかな。 「ゆっゆゆゆゆゆゆユーノ?!」 彼女は顔だけをこちらに向けている。 意識してしまったのか、顔はもう真っ赤になっている。 でもボクは比較的冷静だった。 「いつかそうなって欲しいな・・・」 ボクがそう言うと、アリサは顔を紅潮させたまま作業を再開した。 ときどき、傍らに置かれたそれに目をやりながら。 ◇ あの後本格的にすることがなくなったこともあり、こうして耳かきをお願いした次第。 思い出している間に掃除が終わったのか、ボクの耳から綿棒が抜かれる。 「はい。左側もおしまいっと・・・」 来る! ボクはこそばゆさに耐えるため、身を縮こまらせる。 ・・・あれ? 予想していたこそばゆさがいつまで経ってもこない。 何かあったのか心配になり、緊張を解いて見上げようと首をひねろうとしたときだった。 「今だ♪ふっ」 ぞわぞわっ! 「ぅひゃぁっ!」 背筋に悪寒のようなものが駆け抜けていく。 どうやらアリサはボクが身構えるのを見越していたらしく、不意を突かれた形になった。 ボクは膝枕されたまま、アリサを見上げられるように寝返りを打つ。 「アリサ・・・不意打ちなんてひどいよ」 「だって、ユーノのかわいい声聞きたかったんだもん♪」 してやったり、といった感じでアリサはニコニコしている。 その笑顔はとても可愛くて・・・。
でも、それとこれとは別なのでたまにはやり返そう。 「そんなこというアリサには・・・こうだ!」 ボクは素早く身体を翻すように反転させ、彼女の太ももにうつ伏せの状態でぽふっと顔を埋めた。 アリサが逃げられないよう、両腕を伸ばして彼女の膝と足を抱え込むのも忘れない。 「ゃん!もう、ユーノってば」 「ふふふ〜♪」 首を左右にひねり、小動物をモフモフするように顔をこすり付ける。 スカート越しに伝わる体温と、ほのかに感じるアリサの匂いはボクを酔わせる。 ・・・この際だから正直に言おう。 ここ最近凄く忙しく、しばらく彼女に会えなかったボクは色々なものが非常に溜まっていた。 アリサに対する愛しさと切なさとその他諸々とがこみ上がってくる。 ボクは首の動きを止めた。 「ユーノ・・・?」 不審に思ったアリサがボクに問いかける。 「ごめん、そろそろ限界かも・・・」 そう言ってボクは腕を動かし、アリサの膝と膝の間に右手を―――――― コンコン、コンコン。 「「っ!!」」 ドアがノックされた音に思わず硬直するボクとアリサ。 『アリサお嬢様、ユーノ様。少々、よろしいでしょうか?』 ドアの向こう側から聞こえてくるのは、アリサの運転手兼バトラーの鮫島さんだ。 「な、なに鮫島?!」 アリサの声が上擦っている。 彼女もさっきの展開をそれなりに意識していたようだ。 『皆様方がご到着なされました。中へお通ししてもよろしいでしょうか?』 「え?あ、あ、わかったわ!通していいわよ」 『かしこまりました』 ほどなく、鮫島さんの気配が部屋から遠ざかっていく。 「ふぅ・・・ユーノ、もうなのは達が来ちゃったみたいだから」 「うん、わかった。残念だけど」 言ってボクはアリサの膝枕から離れ、ベッドから降りると部屋の隅に寄せてあるイスを取りに行く。 彼女は膝枕のせいで少し乱れているスカートを直してからベッドを降り、使用済み綿棒をゴミ箱に捨てた。 ボクがイスを並べてアリサがベッドのシーツを整えていると、再びドアがノックされる。 『失礼いたします』 がちゃ。 鮫島さんが部屋に入ると、反対側に回ってドアを固定する。 やがて、今日の来客者一同がどやどやと入ってきた。 今日の来客予定者は、なのは、フェイト、すずか、はやて、リインUの5人。 シグナム達は皆それぞれ予定が入っていたらしくて、今日は来ない。 鮫島さんは全員入室したことを確認し、扉を閉めて部屋から出て行った。 「お邪魔します、アリサちゃん」 「お邪魔するでーお二人さん」 「お邪魔しますですぅ」 「あれ?ユーノ君もう来てたんだ」 「え、ユーノもう居るの?」 「わー!ここもひろーい!」 あれ?一人多いような? 声の発生源を探してきょろきょろしてみると、それは下のほうにあった。
「ヴィヴィオ、ご挨拶は?」 「あい。こんにちわ、ユーノパパ!」 ぴくっ。 今、一瞬何かが引きつったような音がしたような気が・・・? それはともかく、声の主はヴィヴィオということがわかった。 どうしてなのはと一緒にここにいるのかはわからないけど、とりあえずご挨拶。 「こんにちわ、ヴィヴィオ」 腰を落として目線をあわせ、頭をなでなで。 「わーい♪」 とても嬉しそうだ。 「なのは。そういえば、どうして今日はヴィヴィオを?」 「あ、うん。今日はアイナさんが用事あって出かけてるから、ついでに連れてきたの」 「そっか・・・ヴィヴィオ、ゆっくりしていってね」 「あい!ありがとう、ユーノパパ!」 ぴぴくぅっ! まただ。 なんか変な音がするので、ボクは音のする方向を探してみ・・・る必要もなかった。 「・・・・・」 アリサが凄い勢いで怒っている。 表情は仏頂面だからそうは見えないけど、こう・・・怒りのオーラが凄い。 いったい何事だろうか。 「とりあえず、皆座ろうか?」 「あ、うん」 立ったままではなんなので、並べたイスを引いて皆を座らせる。 ヴィヴィオはなのはの膝の上に座っている。 アリサは座ろうとしない。 ボクが状況を飲み込めないでいると、アリサは唐突に怒気を引っ込めた。 「それじゃあ、今からお茶持ってくるからちょっと待っててね?」 アリサが部屋を出ようとしたので、ボクも手伝おうと腰を上げると。 「あんたも『一応』お客さんなんだから、座って待ってなさい」 「・・・はい」 ああ、なんか言葉にすっごくトゲがある・・・。 ボクが軽く凹んでいる内に、アリサは部屋を出て行った。 いつもより強めにドアを閉める。 その様子を見送ったなのはは、不審気にボクに訊ねてくる。 「アリサちゃん、どうしちゃったのかな・・ユーノ君、何かした?」 「いやなにも」 「ユーノ、怒らせちゃったんだったら謝ったほうがいいよ?」 「ボクが何をしたって・・・」 フェイトにも言われ、やはりさっきのが原因なんだろうかと考えていると。 「・・・3人ともアホやろ、実は」 「「「えっ?」」」 はやてが頭を抱えていた。 「なのはちゃんもフェイトちゃんもユーノ君も、もう慣れとるから忘れてるかもしれんけどな」 今度はため息をついた。 なんでバカにされているんだろう。 「あんな、ユーノ君が戸籍上なのはちゃんの娘に『パパ』って言われて、アリサちゃんが聞いたらどない思うよ?」
・・・しまった。 はやての言うとおり、いつも書庫ではそんな風に呼ばれてたからその辺りを失念してた。 やきもち焼きの気が強そうなアリサのこと、怒ることはそりゃあもう火を見るより明らかだ。 ヴィヴィオの母親にあたるなのはやフェイトは「あっちゃー」といった表情で、手で顔を覆っていた。 確かヴィヴィオから『パパ』と言われだしたのは、かれこれ半年近く前になる。 魔法学院に入学する際、手続きの書類になのはの保証人という形で父親の欄に名前を書いたことが関係する。 そして学校に行けることを知ったヴィヴィオが嬉しくなって、つい『パパ』と呼んだのが始まり。 ボクが何回言ってもヴィヴィオは直さないので、諦めて好きなように呼ばせていたのが仇になってしまった。 だからいって今更キツク言うのもボクの性ではないし、どうしたものか考えていると。 コンコンコン。 『おまたせ。入るわよ』 そう言ってアリサはドアを開け、紅茶の入ったポットとティーカップを載せた台車を部屋の中に入れる。 それからてきぱきとした感じでカップを皆の座る席に配膳していく。 ボクの番になると、少し叩きつけるような感じで置かれる。 すずかは苦笑いしている。 はやては困ったような顔をしている。 ヴィヴィオとツヴァイはきょとん、としている。 なのはとフェイトはばつが悪そうな顔をしている。 ボクは一体どんな顔をしてるだろうか。 用意された紅茶に口をつけ、どうしようか考えていると。 「さっきオーブンに火を入れたから、そろそろ暖まった頃ね。あたし、用意してくるわね」 そう言うと、アリサは足早に部屋を出て行った。 「・・・ユーノ君、行ってやったりぃ」 「うん。私もそのほうがいいと思うよ?」 「ごめんね、ユーノ君。あとでわたしがヴィヴィオに言っておくから」 「うん。ごめんねユーノ。気づいてあげられなくて」 「いや・・・二人は悪くないよ。無意識にそうしちゃったボクが悪いんだし」 「パパ、ヴィヴィオなんかわるいことしちゃったのかな・・・ごめんなさい」 「ヴィヴィオは悪くないよ。悪いのは全部ボクなんだから」 ボクはヴィヴィオを撫でて慰めると、アリサの後を追って部屋を出ることにした。 ◇ ちりちりちり・・・! オーブンの中のクッキーが焼ける音がする。 アリサはオーブンの近くにあるイスに腰掛けた状態でオーブンを眺めていた。 ただし背中は丸まっていて、どこか自己嫌悪に苛まれているかのようにため息をついている。 「はぁ・・・あたしってば最悪・・・」 ボクは静かにアリサに近づくと、腰をかがめてイスに座ったままの彼女を抱きしめる。 「・・ユーノ?」 「ごめん・・・アリサの気持ちに気づいてあげられなくて」 「ううん、あたしこそ・・・違うことくらいわかってるのに、ユーノのこと信じてあげられなかった」 「いや、やっぱりボクが悪いよ。よく考えればこういうことになるのはわかってたのに」 「悪いのはあたしのほうよ・・・あんな小さな子に嫉妬なんかしちゃったんだもん」 「いやボクが」 「ううんあたしが」 そこまで言って、お互い謝り合いになっているのに気づいた。 「そろそろ止めよっか・・・キリがないし」 「・・・そうね」 言ってアリサはボクの腕を解くと、イスから立ってボクの胸に飛び込んでくる。 ボクは彼女を受け入れ、自分のほうへ抱き寄せる。
「今回のことはお互い水に流して、これからの教訓にしよ?」 「うん。これくらいのことでボクはアリサとケンカなんかしたくないし」 「あたしもよ・・・・ね、ユーノ」 「なに?」 「仲直りのキス、しましょ?」 「・・・いいの?」 「よくなかったら言わないわよ・・・」 「それもそうだね・・・・」 言ってボクらは唇を重ね合わせる。 「んっ・・・ちゅっ。っはぁ・・・あむっ」 「アリサ・・・んむ・・・」 お互いに重ねるだけでは飽き足らず、唇を吸いあいながら舌を絡ませあう。 1分くらいそうしていると、ボクは一度アリサの唇から離れる。 ついさっきまで一度高まった劣情がボクの中で再びもたげてきていた。 もうこれ以上制御できる自信がない。 「・・・ユーノ?」 「もうほんとに限界・・・興奮が収まらないよ」 ボクが意図するところを察し、アリサは猛烈に赤くなる。 「だ、だめよユーノ・・みんな来てるのよ?」 「アリサ・・・好きだ」 「ちょ・・だめだってばぁ・・・なのは達に聞かれちゃうわよっ」 「大丈夫、アリサの部屋からキッチンまではそれなりに距離あるから」 ボクのキスは唇から頬へ、やがて耳たぶへ移る。 「ゃん・・・ちょ、耳はダメ・・・」 そうは言うが、アリサの目はすでにトロンとしている。 「愛してる・・・アリサ」 もう止まれない。 ◇ 「みんな、お待たせ!焼きあがったわよ」 「たくさんあるから、みんな好きなのとっていいよ」 ボクとアリサは大量のクッキーを載せた大皿をひとつずつ持ち、一緒に皆が待つ部屋に戻ってきた。 二人の間にあった嫌な空気がなくなったのを感じたのか、皆は緊張の面持ちを解いたようだ。 「ええ感じや。ほんなら、いただきますや」 「「「「「「いただきまーす(ですぅ)!」」」」」」 みんなおいしそうな表情で紅茶とクッキーを頬張っている。 まだ紅茶が飲めないヴィヴィオは、今さっきボクが持ってきた牛乳を飲んでいる。 よかった、これで平和なお茶会になる。 安堵していると、最初の一枚を食べ終わったなのはが口を開く。
「そういえばアリサちゃん・・・服、変えたの?」 「「!!」」 危うく顔に出るところだった。 なのはの言うとおり、さっきまでツーピースだったアリサの服は現在ワンピースになっている。 この広い家の中には洋服専用の部屋があり、そこから新しい着替えを調達したのだ。 「あ、そ、そうよ!このバカがそこにある牛乳をあたしに向けてこぼしてくれちゃったから着替えたのよ」 「ふーん・・・そうなんだ」 なのはは普通に納得した表情で二枚目のクッキーに手をつける。 フェイトは微妙に納得のいかない感じで、はやてはボクに向かってニヤニヤしている。 すずかはしょうがないなぁといった感じで苦笑いしている。 ツヴァイは小さい身体のまま、クッキーにご満悦の状態でかじりつく。 ・・・ま、アリサの言ってることは当たらずとも遠からずで間違っていない。 あと、時と場合をちょっとでもいいから考えてとも言われました。 ふとヴィヴィオを見ると、一枚のクッキーをくわえたままの状態で渋い顔をしている。 アリサもヴィヴィオの様子に気づいたようだ。 「ヴィヴィオ、どうしたの?」 「これにがいの・・・」 ヴィヴィオが口にしていたのはコーヒー粉末を加えたクッキーだ。 子供にはちょっと苦過ぎるかもしれない。 でも、なのはに教育されているのか残そうとはしてないけどかなり辛そうだ。 「あーそれ苦かった?ごめんね、それチョコじゃないのよ」 「うー・・・」 ヴィヴィオに申し訳ないという表情で謝るアリサ。 どうやらもう、さっきの心配はなさそうだ。 「う〜ん・・・あ、そうだ。ちょうどいいものがあるわよ?」 アリサはそう言うと、慌てて部屋を出て行く。 ・・・何を持ってくる気だろう? 1分もしないうちにアリサは戻ってくる。 「ヴィヴィオちゃん、そのクッキーお姉ちゃんに貸してみて?」 「・・・あい」 クッキーを受け取ると、アリサは手に持っていた容器のキャップを器用に片手で開ける。 そして容器を逆さに傾けて力を入れると、先端からオレンジっぽい色のどろっとした何が出てくる。 アリサはそれをクッキーに塗りたくるように回しかけると、ヴィヴィオに手渡した。 「これでよしっと。ほら、食べてみて?」 渋々といった表情でヴィヴィオは再びコーヒー入りクッキーを口にする。 しかしそれは口に入った瞬間、一気に消えた。 「あまくなったー!おいしー」 「ふふふっ。よかったわね?ヴィヴィオちゃん」 なのはもボクもアリサが何をしたのか考えあぐねていると、さっきの容器をフタ閉めた状態で見せる。 「あ、それもしかしてハチミツ?」 「正解。コーヒーの苦味にハチミツって結構合うのよ?」 なるほど・・・確かに、これならヴィヴィオも大丈夫そうだ。 アリサはヴィヴィオの側にハチミツの容器を置くと、なのはの隣に座った。 今ボクとアリサは、なのはをサンドイッチするような状態で座っている。 ここ最近の何となく決まっている定位置だ。
「ヴィヴィオ、アリサちゃんにお礼言いなさい?」 「あい!ありがとーアリサママ!!」 「「ぶーーっ!!」」 ボクとアリサはそろって盛大に紅茶を噴いた。 「なのはーっ!あんた自分の娘になんて教育してんのよー!?」 「ヴィ、ヴィヴィオ!?」 驚くボクと思いっきりヒートアップするアリサ。 「ごめん二人とも・・・ヴィヴィオにアリサのこと聞かれたから・・・」 「くっくっくっ・・・ナイスやでヴィヴィオっ・・・ええタイミングや」 「お二人とも汚いですぅ」 なのはとフェイトがすまなそうにしている。 はやては笑いをこらえていた。 すずかはボクとアリサが吹き出した紅茶の後始末をしている。 ツヴァイは少しだけ紅茶がかかったのか、ハンカチで身体を拭いている。 ・・・どうやらこのお茶会、簡単には終わらないようだ。 了 <あとがき> ヴィヴィオは子供ゆえの純真さゆえ、なのユーじゃなくても 司書長の回りを引っ掻き回すキャラという電波を受けて書きました。 あと、このシリーズのなのフェは綺麗でも魔王でもドMでもなく普通の状態です。 はやては不憫長というよりどちらかというと話の進行役です。 異論その他多分受け付けます。 </あとがき>
>>899 フェイトは知らんがなのはさんの場合普通の状態である事をきれいな、というんだぜ?
>>900 何スレか前に
きれいななのはさん:ユーノくん好き好き♪
普通のなのはさん:ユーノくんは大事なお友達だよ?
魔王なのはさん:ユーノくんに近づく者は全員SLBなの!
というのを見かけまして、それを採用してます。
あと言い忘れ。
>>42 氏
とりあえずしばらくはこれで勘弁してください
ホワイトデー編時間かかりすぎ量多すぎ俺orz
( 'A`)< クアットロか…随分と調教しがいのありそうな女だね? とりあえず、眼のハイライトが無くなるまで遊ぼうか?
頭を冷やされるわけですね
なのはさんに頭冷やされた方が今このスレの上に乗ってますね ちなみに今朝はレジアス中将に乗られてた司書長は大人気です
>>901 催促してすいません。だが反省はしていない。
ヴィヴィオが司書長とアリサの子供と間違えられると思いきや
司書長とフェイトの子供と間違えられるフラグですね。
はやてが不憫なのは進行役的な意味で司書長とキャラが被ってるのも一因か
ここで空気をぶった切って唐突に『新婚さん』ネタ ベタ塗りはがきで投稿されてるイメージでw 魔法少女リリカルなのはA’s P18 5〜7コマ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■「よく体がもつねぇ…さすがはなのはちゃんだ。ユーノくんがもたないでしょ?」■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■「それは…まあなんとか」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■「まあやりすぎは良くないと一応伝えてくれ」■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■「ああ…それじゃあ」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ うん、ゴメン。 コミックス読み返してユーノの出番探してたら、唐突にやりたくなったんだw
まぁ流れをぶった切るわけだがさっきから 筋肉旋風(センセーション)だって叫んでる司書長の電波が止まらないんだぜ
>>908 ザッフィーにバンプアップを習いに行くはずが
なぜかシグシグに教わることになるユノユノですね、いつか書きます
>>910 そして何故かシグシグが(必要もないのに)ユノユノに狸直伝バストアップ法を御願いしてしまうのか。。。
にしても外から戻ったらもう900を超えているとは…
なんか スクライアの一族は山や遺跡の中で長い時間暮らすこともあるので通常の食事を常時摂取することは不可能 なので秘伝の忍者食みたいなまっずい丸薬を食べなれているので 不味いプロテインでもセンブリ茶でもガブガブいけます みたいな電波が来た
今日の流れはカオスすぎる
>>912 それはつまりあれか。
司書長ならばシャマルさんや美由紀の殺人料理をものともしないと…
あれ、医務室に誰も居ないぞ?
>>914 あのですねお二人さん
不味いけど栄養があって無害なものと
不味くてで致死性のある劇物って違うんですよ
おいwww ”このスレを見ている人はこんなスレもみています。”でネトゲ実況板の「盾不在でも意外に稼げるわけだが」ってのがあるんだがwwwww
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/06(火) 19:57:49 ID:nytJinso
表の顔は、人のいい無限書庫の司書長。 裏の顔は、白いマスクと黒いコートを纏い、管理局の汚い任務を請け負うS級エージェント。 相手の正体を知らず、捕えようと奔走する執務官。 最後に、彼を捕まえる(手に入れる)のは、このわた…フェイトだと思うんだ。
>>916 結局のところ司書長にもやはり何らかの攻撃能力は必要ということなのか…
しかし武器と呼べるものは殆ど出揃ってしまっているし、
ここは一つ属性系魔法でも習得させて…
賑やかなクリスマスからおめでたいお正月までの、ほんの少しの静寂の期間。 昨夜から今朝の未明まで降ったらしい雪をさくさく踏みながら、コートに身を包んだ二人が歩いていた。 年の離れた姉妹なのか女性と少女といった組み合わせのふたりは、手を繋いでいる。 白い息を吐き出しながら、栗色の髪をした年上の女性――エイミィ・リミエッタが少女を振り返る。 「大丈夫? 緊張ほぐれてきた?」 彼女の分厚い皮製の手袋を、甲の部分に小さなボンボンがついた毛糸のミトンで掴んでいた少女は、 「……無茶言わないでください……っ」 もとい少年は、金色の髪に包まれた頭を俯かせて、ぶるぶる震えながら繋いだ手に力を入れた。 放浪の民スクライア族の少年、結界魔法と防御魔法が得意な若干9才の魔導師ユーノ・スクライア。 読書魔法と検索魔法の能力を買われて時空管理局は本局内にある無限書庫で近々働くことになる少年は、 手を繋いでる女性通信士と、さらに二人の妙齢の女性提督の手によって可憐な美少女に変身させられていた。 小さな飾り付きのゴムで左右に分けられた金髪が、歩く動きに合わせてひょこひょこと揺れる。 にこにこしながらそれを見つめるエイミィを、ユーノは翡翠色の瞳にうっすらと涙を滲ませながら見上げた。 「恥ずかしいし怖いしで、もう大変なんですよ!?」 人気が少ないとはいえ、女装をしたまま往来を歩いているので大声は出せない。 少しだけ声を作りながら小声で叫ぶ耳まで赤くした女装少年に、エイミィはぞくぞくと背筋を震わせた。 「はぁー……可愛いっ!!」 突然抱きしめられ、ふぎゅっと顔を身体に押し付けられたユーノが呆然とする。意味がわからなかった。 短いプリーツスカートとオーバーニーソックスに包まれた脚をビクッとさせ、されるがままになる。 お互いにコートを着込んでいるため、特別異性を意識せずに済んだのはユーノにとっては幸いだった。 これ以上わけのわからない感情が追加されたら知恵熱で倒れかねない。 ハートマークを浮かべるエイミィにぐりんぐりんと左右に振り回され、やっと解放される。 八神家に引率してくれているこの女性は、どうやら心のケアまでは考えてくれていないらしかった。 「はー……なんかもぉ、罪悪感とかがすごいことになってるのに……」 疲れたていで呟くユーノは、これから逢う少女のことを思い出していた。 不幸にも『闇の書』の転移先になり、現在は『夜天の魔導書』の正式な主となった少女、八神はやて。 彼女は管理局との共闘を経て『闇の書の闇』を退治し、騎士共々生還を果たしたが、失ったものもあった。 『夜天の魔導書』の管制人格、ユニゾンデバイス リインフォース。 無意識下で語り合った形跡がある物憂げな銀髪の女性との離別は、彼女の心に影を落とした。 だがそれから数日経った現在、彼女は前向きに生きることを決め、明るさを取り戻しつつある。 病状が近々退院できるほどに快復に向かい、年末年始に一時帰宅も許可された。 そんな健気に頑張る病弱少女の希望を少しでも翳らせないため、ユーノはこうして狩り出されているのである。 ほとんど資料を通してしか知らない相手だが、同年代であり重い運命と悲しみを背負った少女だ。 ユーノとしても勿論力になってあげたかったが、まさか女装して性別を偽って見舞いに行くことになるなんて。 ああ、世界はいつだって、こんな筈じゃないことばっかりだよ―― 女装した自分を見て妙にそわそわしていた黒髪の悪友を思い出しながら、ユーノは心の中で無情を呪った。 「結構近づいてきたね。それじゃ、確認ね。ユーノって名前は、女の子でも通用するからそのまま使うこと。 なのはちゃんにも『ユーノくん』じゃなくて『ユーノちゃん』って呼ぶように徹底的に訓練させたから安心して。 フェレットモードにはならないこと。万が一びろーんってされたら性別がバレちゃうからねー。あっはっは」 白い息を吐き出して明るく笑うエイミィ。思いっきり楽しんでいる。 コロンをふられて甘くなっている自分の匂いに少し戸惑いながら、ユーノは確認事項を反芻した。 「それと、言葉遣いだけど、『ボク』じゃなくて『私』ってのは徹底してね。ボクッ娘も可愛いと思うんだけど、 疑いの芽は少ない方がいいからね。言葉遣いは語尾を少し変えるだけでいけるから、なんとか頑張ってね」
>>919 個人的にはキュアミントさんのようなものが
手を繋いでいる女装少年が健気に肯くのを待ってから、エイミィが念話を通す。 もう少しで八神家につくことを、なのはやフェイトに伝えるためだ。 (やっほー、なのはちゃん、フェイトちゃん。エイミィさんですよ〜) (あ、エイミィさん! こんにちは! もう海鳴についたんですか?) (エイミィ、ユーノの準備は大丈夫なの? なんだかはやて達がすごく期待してて……) 念話に気付いて挨拶が返ってくると、ユーノを念話に繋ぐ。 当然姿は見えないのだが、なんとなく雰囲気で女の子っぽくさせてみる。 (ここにいるよー。はい、御挨拶して〜予行演習だよ〜) (はい。あの、ユーノ・スクライアです。今日はよろしくお願いします) ぺこりと頭を下げる姿が見えるような、丁寧な初対面の挨拶。 少しだけ声色を使った透き通るような声に、なのはとフェイトから感嘆の念が届く。 (わー、ちょっと声の感じが女の子っぽかったよ!?) (頑張ったんだね、ユーノ……ホントにゴメンね) 純粋に驚くなのはと、心配してくるフェイト。 ユーノはどっちかというと後者の方に微妙に心を刺された。恥ずかしい。 (という感じで準備はオッケーだよ。姿は見てのお楽しみだからね〜、あ、なのはちゃん?) (あ、はい。なんですか?) (ユーノくんのこと呼んでみて) (はい。ユーノちゃん、今日は来てくれてありがとう。一緒にはやてちゃんを元気付けようねっ!) (ユーノ、私も。勘違いのまま呼ぶ形になっちゃってゴメンね。今度何かお礼するから……) きちんと『ユーノちゃん』と呼んだことに、エイミィが満足げに肯く。 (いやぁ、頑張ったねなのはちゃん! きちんとユーノちゃんって呼べて、お姉さん嬉しいよ) (ううう、フェイトちゃんのスパルタがあったから……) (え、あ、あれは! だって、そうしないとダメだって言うから……) (えーなになに? 何があったのお姉さんにも教えてよー) (ううう、電撃が……ユーノちゃんを間違えて呼ぶたびに電撃が……っ!!) 例えでも『ユーノくん』と呼ばずに迂遠な表現を使ったあたりに、行われた訓練の容赦のなさが窺える。 たった一つの嘘を貫き通すため頑張った少女たちに、エイミィは感涙を禁じえなかった。 (そっか……! 頑張った! 頑張ったねなのはちゃん!!) (エイミィさぁん!! 高町なのは頑張ったであります!!) (その努力に見合うだけのモノを見せてあげるよ! 大丈夫! ユーノちゃんも筋金入りだから!!) 念話でなければがっしと抱き合いそうだった。 もはや『ユーノちゃん』で確定しつつある呼び名にそこはかとなく恐怖を覚えるユーノ。 そんなユーノのミトンに包まれた手を握ったまま、エイミィが自慢げに言葉を続ける。 (今日のユーノちゃん可愛いよ〜萌え萌えだよ〜。なのはちゃん達の頑張りに負けてないよ〜) (そうなんですか!? 早く見たいな〜!!) (うん。だってユーノちゃん、頭の天辺から足の爪先まで、ぱんつも含めて女の子の服なんだもん!!) 胸をドンと叩くように堂々と宣言するエイミィに、それまで黙っていたユーノが割りこんだ。 (――ちょっ、エイミィさんっ!! それだけは内緒にするって――!!) (やー、あんな頑張りを聞かされたら、秘密なんて無粋な真似はできないっしょ!!) なんとも漢気溢れる意見だった。ビシッと親指を立ててイイ笑顔をするエイミィに二の句が告げない。 三人の年上の女性に押し切られて丸め込まれたユーノは、「女の子の気持ちをより理解して演技するためには、 まず自分が頭の天辺から足の爪先まで女の子にならなければならない!」として下着まで変えさせられていた。 せめて秘密にして欲しいと懇願したのだったが、それも虚しく反故にされ、無情の涙を心で流す。
(……え、え、あの、その……それって……) ややあって、戸惑うようななのはからの念話に、ユーノが心の中ではらはらと落涙する。 終わった。完全に終わった。僕は変態扱いされちゃうんだ。女装趣味の変態だって思われちゃうんだ。 女の子の格好のまま正座させられて、「本当は好きなんでしょ?」とか言われて泣かされちゃうんだ。 そんな風にネガティブに想像したユーノが「スクライアのみんな、ゴメン……」と大仰に嘆いた頃、 (あの、その、……エイミィさん、それってその、……は、はみだしたりしないのかなって……) 私立聖祥大学付属小学校に通うごく普通の小学三年生、高町なのは(9)がトンデモナイことを口にする。 赤面していそうな消え入りそうな念話に、エイミィは(きゃーん♪)と可愛らしい悲鳴をあげる。 オープンチャンネルでそれを聞かされているユーノは、湯気が出んばかりに真っ赤になって俯いていた。 そんなドキッ女だらけの赤裸々念話大会に、横合いからフェイトが混ざってくる。 (ねえねえ、なのは、エイミィ) ((ん、なに、フェイトちゃん)) (よくわからないんだけど……男の子のぱんつって、女の子のと違うの? はみだすってなにが?) 時の庭園で純粋培養された人造魔導師の少女は、少し困ったような声で混ぜっ返した。 あまりにも無垢な少女の小動物のような声に、なのはとエイミィが念話越しに瞳を輝かせて肯きあう。 (えっとー、だからー、それはー。あのね、なのはがお父さんとお風呂に入ったときにね?) (え? え? そんなのがついてるの? なんか動きにくそう……戦闘に支障がでないのかな) (フェイトちゃんの思考はそっちに行っちゃうかー。で、その男の子と女の子の違いには理由があってー) (え? え? 赤ちゃんはコウノトリさんがキャベツ畑から貰ってくるって母さんが……) 突然始まってしまった性教育の時間に、ユーノはもうこのまま蒸発して天に召されたい気持ちになった。 僕はここにいません。だから気付かないでください。と心の中で繰り返し唱えて存在感を消していく。 フェイトという熱心な生徒に心ゆくまで教育を施して満足すると、なのはがエイミィに尋ねた。 (それで、その……ユーノくんは大丈夫なんでしょうか) (うん。それは問題ないよ。ユーノくんは胸にパットを当ててるんだけど、似たような技術の製品があって 見た目女の子の身体と変わらないようにぴったり収納されてるの。ぱんつ脱がされるまではバレないよ!) えっへんと胸を張るエイミィ。すごいぜミッドチルダ。時空管理局は複数次元に跨る製品を入手できるのだ。 これくらいの無茶な内容のアイテムの一つや二つあるだろう。誰が何の目的で使うのかはさっぱりだけど。 ちょっと投げやりにユーノがそんなことを考えていると、瞳をキラキラさせてそうななのはの念話が飛んでくる。 (そうなんだー! なんだかすごいね! ユーノくん、あとで見せてねー♪) (私も見たいかな……ユーノのおちんちん……) なんだかフェイトから変なことを言われたような気がしたが、ユーノは聞こえないフリをした。 ☆ あちこちに脱線しながらも状況説明を終了し、全員気合を入れ直す。 とにかくはやてを失望させないこと。元気になる後押しをみんなでしてあげること。 そのために絶対バレないように最大限の努力をしあうことを、お互いに誓い合う。 バラした人は罰ゲームだよ〜とエイミィが冗談めかして言い、長く続いた念話を終えた。 意識の中に静寂が宿り、冬空の下、閑静な住宅街をさくさくと歩く二人に戻る。 「私は送り迎えだけだから、到着したらなのはちゃんとフェイトちゃんと頑張るんだよ」 自分の言葉に緊張しながら「……は、はい」と答える可愛らしい女装少年に、エイミィは最後のアドバイスをする。 「この次元世界にね、こんな言葉があるの……ユーノちゃん。キミはね、ガラスの仮面を被るのよ」 きょとんとするユーノ。そうして。仲良く手を手を繋いだままの二人は、目的地である八神家に到着した。 つづく?
以上です。ありがとうございました。ノシ
>>925 割り込みゴメンナサイ・・・
あとGJです。
>>926 気にしないでください。
ごらんの通りのネタSSですので、気楽に行きましょう。
あとGJありがとうございました!
>>925 GJです。
あと、間違えて君づけして、フェイトに頭ピカチューされるなのはさんが見えた。
>>925 GJっす
しかしプレシアママンコウノトリやキャベツ畑ってwww
>>925 GJ
こんな風に調教されて女装したユーノきゅんと
ねっとりと愛のある○ックスしたい
>>925 GJ!
もちろんユーノがフェイトの性教育に協力するところまで書いてくれるんですよね!?
>>919 盾打とか盾を使った攻撃はあるけどなのは世界のシールド系魔法だと実際どうなるんだろうね
なのはさん・・・・・・、途中からくん付けに戻ってますよ
>>925 腹筋ねじれたw
さあ、続きを書くんだ! 速やかに!
>>932 シールドアタックは普通にできそうだけど。司書長の場合、シールドって完全に攻撃を「受け止める」ために使ってるぽいから。
技能を習得すればうまくつかえるようになるかもしれない。
>>899 >>925 GJでござる。
ところでヤンデレってるユノすずって電波を受信したんですが、
心当たりのある方は具体的に教えてくれないでしょうか?
>>925 GJでー
どんどん追いつめられてる気がw
現在受けてる電波は・・・・
以前Web漫画でかこうとしていたネタを思い出したもの
>>919 つシールド・ブーメラン(カッターでも可
>>931 ふと思った。フェイトさんは子供作れる体なのか?
ク○ーンだよな、一応。
ユーノ君の盾スキルだって? シールドブーメラン、シールドチェイン、リフレクとシールド、シールドチャージですね すいませんwwwwwどのネトゲやってたかバレバレっすね俺wwwwwww
>>925 GJ!!
腹筋痛いwww
クロ介、ストライクゾーンだったかwww
ちがうよ、イージスで敵の攻撃を一身に受けるんだよ。 火力がバカ高い相手にはほぼ必須のスキルだよ、仲間全員が力を合わせたマジックシェルの方が有効的だけど。
ドラクエで司書長が真っ先に覚える特技は仁王立ちと大防御と受け流しですね
>>939 何故か『僕は一線を越えるぞユーノぉぉぉ!』とか叫ぶ姿を想像したw
>>925 GJ!
まともな人間がいなさすぎだwwwwwww
>>941 ふんどし一丁で仁王立ちですね
分かります
>>925 GJ
数年後、そこには元気に走り回る変態仮面・司書長の姿が!
ハッサン=ザッフィー チャモロ=司書長 という電波なら一瞬で受信した
シールドアタックか…表面に接した物体を跳ね飛ばす反跳作用があるなら殴ると相手を大きく吹き飛ばせるんだが
流れをきるが、A`s後 書庫の仕事が終わり、クロノと一緒に帰っていたユーノ、そこにフェイト、はやてと一緒に帰っているなのはを見かける。 ユーノは回想する、ここまでの軌跡を。 僕には憧れているものがあった、ひとつは見知らぬ世界に存在するであろう文明の数々。それともうひとつ、同期の高町なのは。 「ねえ、約束」 夕日に照らされた、笑顔のなのは 美しくて儚かった。 あの日、僕たちはかなえられない約束をした。 ごめん、新海好きなんだ。もうしません。
結果的にユーノきゅんは俺の懐へ収まるから全然問題無いよ
のぞいてみたらものすごいSSラッシュだな、ユノアリいいよユノアリ。 皆様方GJGJ。
勢いのまま急速に電波が形をなした。22:20頃に投下させてもらいます。 ジャンル的にはユーなのヴィヴィの家族ネタ。なのマシン要素あり。 苦手な方はご注意を。タイトルは「ユノなの親衛隊」
とつぜん休暇届を提出したユーノ。 その足取りを追いかける仲間たち。 追跡の果てにある無人の次元世界のくらい洞窟の中でそれを見つける。 翠色の何重にも重ねられた、さながら繭かサナギのようにも見える結界と防御魔法。 どうすることもできずに手をこまねいているとやがて繭は割れ、中から出てきたのはユーノであってユーノで無いもの。以前ユーノであったものだった。 という電波が来た。 それもこれも変態司書長タイムのせいなんだ!と言ってみる。
>>950 新スレ立てる時期なんだが……消費レスはいくつ?
>>951 なぜかそこで、「熱いよ、ユーノ君……」と呟きながら司書長に取り込まれるなのはさんを幻視した。
そしてなのはさんを取り込んで完全体になった邪神・司書長が、ロストロギアな巨大生命体に戦いを挑むのも。
今回も
>>970 でよいでしょう。テンプレもそれに戻すと言うことで……
外出先から帰ってきて、自分の不甲斐なさに絶望した!を通り越して父ちゃん涙出てくらぁ orz ユノアリ司書の同士、いろんな意味ですまない・・・ て言うか、ツン成分を出来るだけ消すというほぼ未開拓の領域のはずなのにネタ枯渇気味。
「どうしたんだエイミィ? いきなり通信だなんて。しかもこんな早くに……何かあったのか?」 クラウディアのブリッジで、クロノはいきなり通信を繋いできた妻に問うた。 次元の海では時間の間隔が薄れるが、妻もかつては次元航行艦乗り。今が勤務時間だと分かっているはずだ。 【あ、あ、あ、あのねクロノ君……ちょーっとだけ、聞きたいことがあるんだけどいいかなぁ!?】 エイミィは冷や汗を流しながら言った。否、叫んだ。 「構わないが……どうした? 顔色が悪いぞ? どこか具合でも――」 【それはいいから! まずは質問に答えてお願いっ!】 「まあ……で、どうかしたのか?」 【きょ、今日、無限書庫に資料提供の依頼、してないよね?】 「ん? いや、まだだが……」 何故そんな事を訊くのかと思いつつ、答える。エイミィは安堵の表情を浮かべたが、 「もうじき必要になる資料があるからな。これから――」 【ち、ちなみに分量的にはどのくらい……!?】 続く言葉で顔を引きつらせ、画面にかぶりつくように再度問いかけてくる。 分量的には、少々ユーノに無理をしてもらわないといけない量であった。心苦しいが、こちらも事情がある。やってもらうしかないのだ。だから、 「ああ、ユーノに――」 【駄目っ! 絶っっっ対、駄目っ!】 それを伝えようとユーノの名を出した途端、それを遮って必死の形相でエイミィは訴えた。 「エイミィ?」 【駄目だよクロノ君そんなことしちゃあっ!】 「そんなこと、って。おいおい、これは大切な――」 【絶対駄目だからね! 明日はともかく、今日は絶対に駄目っ! そんなことしたら、離婚だよっ!? ううん、家庭崩壊で路頭に迷ってそれからそれから――!】 「落ち着けエイミィ!」 クロノは一喝。びくりと身体を震わせて、エイミィは動きを止めた。 「……エイミィ、何があったんだ?」 【い、今は話せない! だから、今は何も聞かずに、はいかイエスかヤボールで答えてくれるとエイミィさん嬉しいなぁっ!】 「わ、分かった……よく分からないが……今日でなければいいんだな?」 【うん……あ、駄目! 日付が変わったらすぐになんてもっと駄目どころか最悪だよっ!? せめてクラナガン時間で明日のお昼くらいまで待たないと駄目っ!】 「わ、分かった……明日の昼までは依頼厳禁、これでいいんだな?」 【うん! うん!】 涙目で頷くエイミィ。クロノは釈然としなかったが、それでも愛する妻の必死のお願いに、今は疑問を脇にどけることにした。 【ありがとうクロノ君! 愛してるっ! 戻ってきたらたっぷりサービスしてあげるからっ!】 「そういうことは言うなっ! ここはブリッジだぞっ!?」 真っ赤な顔でそう叫ぶが、通信は切れた後。 周囲から忍び笑いと生温かい視線を向けられ、クロノは大きく溜息をついた。 「こ、これでいいかなぁ……?」 恐る恐る、正面を向いたままで、エイミィは問うた。それに答えるように、身体の圧迫感が消える。具体的には緑色をしたバインドが、消えていった。 そして、室内の様子が変わった。先程まで若干ピンクがかっていた室内が、いつもの照明の明るさを取り戻す。 背後にあったプレッシャーが消えていく。バタン、と部屋のドアが閉まる音がした。またねー、バイバーイ、と愛する子供たちが挨拶する声が聞こえてくる。去った。脅威は去ったのだ。 「ふ、ふえぇぇぇぇん……恐かったよぉぉぉ……」 救われた。救われたのだと気が緩んだ瞬間、堪えていたものがあふれ出した。 その足元に、紙切れが落ちていた。 ユーノ・スクライア、本日高町家来訪予定。 紙には、それだけが書かれていた。
「よし、終わりっ!」 最後の検索を終了し、ユーノは魔法を解除した。 「この資料をまとめて、依頼先へ送っておいて」 「了解しました」 「それじゃあ僕は、今日はこれで上がるから。みんなも手元が片付いたら帰ってね」 ユーノは上機嫌でその場を去ると、司書長室へと入っていった。そして、数分もしないうちに帰宅の準備を終えて、無限書庫を後にする。 「なあ、司書長、今日は随分とご機嫌だったな? ほぼ定時に帰るのも珍しいし」 「ほら、長期教導に出てたなのはちゃんが、昨日で戻ってきてるから」 「なるほど、それでか。2週間、だったっけ?」 「らしいな。ヴィヴィオちゃんの面倒見たりもしてたけど、やっぱり恋人と会えるのが嬉しいんだろ」 「でも、いい加減結婚すればいいのにねぇ」 「その辺、結構気を遣ってるらしいぜ」 司書達の話は続く。 「ほら、俺らは司書長と教導官の関係、よく知ってるけどさ」 「そりゃ、配属すぐの司書じゃない限り、知らない奴はいないわな。で?」 「管理局内でもそこそこ知れ渡ってる事実ではあるんだが、実は世間には知られてないという」 「世間……マスコミとか?」 「おう。噂程度では広がってるんだけど、教導官のお相手が我らが司書長と知ってる人はいないわけだ。いや、知ってるのもいるらしいが、物的証拠がない」 「で?」 「教導官をつけ回す連中が増えてるんだと」 JS事件の解決に貢献した機動六課。そのメンバー、前線で活躍したフォワード陣達の知名度は爆発的に高まった。特にその部隊長であり「エース・オブ・エース」の名で知られるなのはは、活躍的にもその容貌的にも表に立つことが多くなり。 そうなると、そのプライベートを嗅ぎ回る連中も増えるわけで。 「なるほど……機動六課も解散して、なのはちゃんも教導隊へ戻ってきた。ようやく落ち着いて恋人との一時を過ごせるようになって、そのまま家族を形成しそうなところへマスゴミの余計な煽りがあったら、気分悪いわなぁ」 「ヴィヴィオちゃんのこともあるからなー。なんか訳ありの子らしいし、そっちにまでその手が及んだら、迷惑どころの話じゃないし。下手すりゃトラウマもんだぜ?」 「容赦ないもんねぇ、マスゴミって。無責任に煽り立てるだけでさ」 「まあ……幸せになってくれればいいなぁ、司書長」 「なれるさ。ならなきゃそんな世界が間違ってる。まあ、それはそれだ。仕事、進めようぜ」 敬愛する上司の幸せを祈りつつ、司書達は仕事を再開した。 「ふんふふふ〜ん」 高町家のキッチン。ジュージューと、あるいはグツグツと、台所が奏でる音楽の中、陽気な鼻歌がが流れる。 「ママー。お皿の準備、できたよー」 「ありがとーヴィヴィオー。それじゃあ、こっちのサラダ、テーブルに運んでくれるー?」 「あい〜」 とてとてとキッチンへ入ってきたヴィヴィオは、母親に頼まれた任務を果たすべく動こうとして、足を止めた。 「うわぁぁ……すごくいい匂い! おいしそ〜!」 形になりつつある今日の夕食を見て目を輝かせる娘に、母は上機嫌で答える。 「メインディッシュもじきにとりかかるからね。デザートはもうできてるし」 「ユーノパパ、喜んでくれるかな?」 「もちろん。ヴィヴィオお手製のデザートだもん。喜ばないはずがないよ」 「えへへ〜」 照れるヴィヴィオの視線の先には小さなケーキ。なのは指導の下、ヴィヴィオが初めて作ったケーキだった。形こそいびつでとても店に並べられるようなものではないが味に影響があるわけでもない。むしろ娘の奮闘ぶりがうかがえるとも言えた。 「よし、それじゃあ――って、あれ?」 「どうしたのなのはママ?」 「ユノなの、出掛けてるの? 昨晩からいなかった07は戻ってるみたいだけど」 なのはの問いは、リビングの一角に向けられていた。本棚のようなそこにはバスケットが幾つも置いてあり、その中には人形が入っている。それはなのはとユーノによく似ていた。そのバスケットのいくらかが空いているのだ。 「えーとね、ユノなのの02から04はいつもどおりだよ。01と05は分からないけど、ユノ01が少し前にWAS使ってた」 「そう。また野良犬とかが迷い込んだのかな……」 少し不安げな顔を浮かべたなのはではあったが、 「まあ、いいか。さーて、全力全開でメインディッシュに取りかかろう。ヴィヴィオも手伝ってね」「あい! 全力全開〜!」 いつものことか、と娘と共に料理を再開するのだった。
クラナガンの高町家を見下ろせる高台がある。そこに1人の男がいた。男の手にはカメラがあり、望遠レンズを装備している。レンズの向く先は高町家だ。 下手なアイドルや芸能人よりも知名度が高くなったなのはは、いいネタだ。教導隊のエース、しかも年頃の女性ということもあり、記事ができれば雑誌の売れ行きが変わるほどに。もっとも一時的なものだということは男にも分かっていた。旬を過ぎると忘れられてしまう。 しかし旬を伸ばすことはできる。情報を継続的に供給できればいいのだ。それも周りが食いつくようなネタで。 となるとプライベート、それも男女関係が一番読者の食いつきがいい。 そういうわけで、男はここに潜んでいた。なのはが長期の仕事でいないのは知っていたが、この絶好のポジション、他人に取られるわけにはいかないので場所だけ確保しておいた。 そういえば、少し前にはここには別の男が潜んでいたのを男は思い出した。いつからいたのかは知らないが、男の影(ネタ)どころか本人すらいない状況に、さじを投げたのだろう。 根性なしめ、とそいつを心で嘲笑い、男はレンズ越しに様子を見る。リビングにいるのは高町なのはとその養子。夕食の準備中なのだろうが、その内容は親子2人で食べる内容でも量でもない。 男はほくそ笑む。誰かが来るのだ。ひょっとしたら友人かもしれないが、それならそれで交友関係も分かる。 さて、いつ来るかと時計に目をやった時だった。 ピー、と警告音。側に置いてあったモニタに目をやると、砂嵐。なのはの自宅周辺に配置してあった遠隔のカメラが破壊されたことを意味していた。モニタが次々と砂嵐になっていく。 何事かと肉眼で高町家を見やると、一条の桃色の閃光が走ったのが見えた。同時に警告音と砂嵐。 まずい、と男は悟る。ステルス機能の付いた遠隔機動カメラが全て落とされてしまった。つまり、存在がばれた。 この位置がばれているかは分からない。が、長居は無用と長年の経験から判断した男は撤収しようと―― 「なあっ!?」 身体を翻した瞬間、足が動かなくなった。見ると足首に緑色の輪が生まれてる。リングバインド。空間固定系の拘束魔法だ。バインドは次々に生まれ、脚を、腰を、腕をその場に繋ぎ止めていった。 《不審者発見、なの》 聞こえたのは女の声。しかし随分と低いところから。どこにいると男は声の主を捜す。 いた――地面にちょこんと、それはいた。まるで高町なのはをデフォルメしたような人形。バリアジャケット姿のそれは、こちらへ小さなデバイスを向けていた。 《市街地での結界無断使用、盗撮容疑。つまりは変質者の可能性あり》 今度は別の声。小さな高町なのはの傍に、もう1体いた。長い金髪を後ろで束ねた、どこか民族衣装のような意匠のバリアジャケット姿。 一体、誰の人形だと記憶を探る前に、金髪の人形はバインドを展開し、こちらのカメラを緑の鎖で圧壊させた。 「な、なんてことしやがる!?」 手持ちの機材を破壊されて、男は叫ぶ。が、 《黙れよや》 その姿からは想像できない声が、金髪人形から漏れた。先程とは声質が明らかに違う。どっかの皇帝か、猫みたいなお父さんのような。 《不審者は叩き潰して突き出すの》 《人生ぃ、ゲ〜ムぅ、オーヴァ〜》 不吉な台詞と同時、空から舞い降りてくる者があった。それは先程のと同型の人形。なのはタイプと金髪タイプが4体ずつ。 《砲撃用ー意、なの》 《《《《なの》》》》 じゃきん、と一斉になのはタイプの小さなデバイスが向けられた。展開される魔法陣、その先に集まる桃色の魔力光。 「ちょっ、ちょっと待ってくれ! 何だよこりゃあっ!?」 叫ぶ男の傍らで、金髪人形達は何やら機材を漁っている。いや、操作している。 《町内の平穏を脅かす者は、排除するの。全力全開、なの》 《《《《なの》》》》 なのは人形の前で膨張する桃色の魔力スフィア。 数秒後、その光は弾けた。
「お邪魔します」 「「違ーう!」」 高町家の玄関に入った途端、ユーノは挨拶を訂正された。 「えー、と……ただいま」 「「おかえりなさーい」」 にこやかな笑顔で迎えてくれる、恋人と愛娘。飛び込んできたヴィヴィオを抱き上げて、ユーノは部屋へ上がった。 「お疲れ様、ユーノ君。今日も忙しかった?」 「いいや、そんなことないよ。某提督からの依頼もなかったしね。なのはこそ、長期教導お疲れ様」 なのはの頬に優しく口付けて、ユーノはねぎらいの言葉をかける。 「あー、ヴィヴィオもちゅー!」 「あはは、ごめんごめん」 続けてヴィヴィオの頬にもキスをして、ユーノはリビングへと足を踏み入れて、 「あれ? なのマシン、また魔力切れ?」 「うん、多分、野良犬とかの退治をしたんだと思うんだけど」 魔力が切れてスリープ状態のなのマシンを、ユノマシンがゆのゆの言いながらえっちらおっちら運んでいるのを見た。思わず笑みが零れる優しい光景だった。 「そっか。物騒な世の中だからね。せめてこの辺りだけでも平和ならいいんだけど……って、それよりもお腹ペコペコだな。さっきからすごくいい匂いがしてて、我慢できないや」 「今日は腕によりを掛けて作ったんだよ。ヴィヴィオもお手伝いしたんだから」 「ユーノパパ、デザートはね、ヴィヴィオおてせいなの!」 「そっか、それは楽しみだなぁ」 「それじゃあユーノ君、ヴィヴィオ。手を洗ってから席について。晩ごはんにしよう」 家族の団らんが、始まる。 【――通報により駆けつけたところ、男が1人倒れており、周囲に散乱していた撮影機器のデータを調べたところ、周辺の家庭内の映像が多数確認されました。男はとある出版社の契約カメラマンですが、映像データの内容から、更に余罪があるのではと追及しています】 「あ、これうちのすぐ近くだ……ヴィヴィオ、知らない人が声を掛けてきても、絶対に付いていったら駄目だよ?」 「あい!」 「でも、誰なんだろうね? こんなことしてるのって。この間も盗撮魔が逮捕されてたんだけど」 その言葉に、ちらり、とユーノはなのマシン達の方を見た。 「まさか、ねぇ……」 なのマシンは語らない。ユノマシンも語らない。ただ、バスケットの中で身を寄せ合って待機状態のまま。 そんなことあるわけないか、とユーノは食後のお茶を啜った。
以上です。最初は家族の団らんを書こうと思っていたら、家の中で動き回るユノマシンとなのマシンがが浮かんできて、こんな形に仕上がってしまいました。 なのマシンとユノマシンは普段は町内の巡視をしています。あと、家事の手伝い。 野良犬の撃退が主任務ですが、不審者を発見すると排除し、余罪を捏造して通報しますw そして、家族の団らんの障害になりそうな者に釘を刺しに行くのです。ハラオウン家とかハラオウン家とかハラオウン家とかw ちなみにこの時点でクロノはなのマシンの存在を知りません。 しかしこれで、ここへ投下したSSが10本になりました。 随分と投下してたんだなぁ、と自分でもびっくり。 ところで、次スレ、私が立てればいいんでしょうか?
>>960 GJだッ!
しかし、ゆのマシンには若本ヴォイス有りか!?
あ、それと次スレは970が立てる事になってますよ。
GJ ここ数週間流れがなだらかかと思いきやここの着てだんだん加速し始めたな
>>960 なのマシン怖いな、おいwwGJなのですよ!
このスレも終わりに近いけど、相変わらずのSSラッシュだったな…というか、なのマシンネタに食いつきがよすぎるw
今日の1000取り合戦でスーパーマイファミリータイムを取ろうとおもったが 体調が優れないので寝る。 ほか司書たちよ頑張るのじゃぞ
>>960 GJ!
なのマシンこえええええええ!?www
だが、えっちらおっちらなのマシンを運ぶユノマシンの姿を想像すると非常に和むw
お姫様だっこかおんぶか、それが問題だ
なのマシンすげぇww
>>965 に
>>969 …お仕事終わってすやすや→可愛いあの子の吐息が耳元に…ああ、お姫様だと駅べ…orz
>>961 GJ!
やりすぎ……でもないかw
この二人の場合下手に障害があると埒が明かない気がするし。
それにしても製作者は誰なんだろう。
972 :
970 :2008/05/06(火) 23:24:50 ID:9FKc4g7/
>>960 GJ!
ほのぼの家族イイ!
しかしユノマシンもバインドでエイミィさんとか縛り上げて援護か。しかもデータ改竄とかある意味なのマシンよりタチが悪いw
ヴィヴィオの通学とか、こやつらが護衛についてるんだろうなあ。
>>972 乙!!
しかしアレだ、
なのマシンとゆのマシンを見て羨ましがったフェイトさんも自分のマシンを造って貰おうとするが
ネーミングに困ってしまった上に(ふぇいマシンでは間の抜けた感じがしたため)まわりが一斉に「えむマシンでいいんじゃない?」
と言って凹む姿を幻視してしまった。
>>966 普通にお姫様だっこだとは思う。浮かんだ光景もそうだった。
なのに誰だ。
さっきから狩られた獲物のように棒に吊されてユノマシンがツーマンセルで運ぶとかいう電波送……(ジュッ………『なの』
じめじめとした、しかし恵みと育みの象徴である穀雨もようやく終わる兆しを見せ、夏の気配が感じられる今日この頃、
何が言いたいかというと、
>>1000 ならユーノきゅんを激しく責め立てて蛙の鳴き声に負けない喘ぎ声を出させるタイム
度が過ぎている点は奴と同じだな 仮面のなのマシン?マジ狩るなの冥土? ・・・・あれ?なんだ?向こうから桃色の光g――
もうそろそろ1000取り合戦が始まりそうだな・・・
嵐の前の静けさか とりあえず牽制の一手
俺、このスレが埋まったらまた無限書庫で働くんだ・・・
>>980 なんと言う死亡フラグ・・・ まあこのスレだと日常茶飯事のような気もするが。
>>459 から1本書いてるが、投下は次のスレにするかな。
俺……近頃ユーノの声が宮野真守に聞こえるようになったんだ……
俺、この仕事が終わったら・・・・・
さあ始めようか! 欲望渦巻く1000取り合戦を!!!!
1000取りに参加するのより見るのが楽しい俺 そしてスレの最後の方なのに妙な電波が 「ど…どんなに非常な魔王になろうとも… 君を産んでくれた母のこと…頼もしい兄のことは忘れないで… り、両親のいない僕には…羨ましいことだよ。」 …いやごめん。
皆様感想ありがとうございます。
>>966 、
>>975 はい、お姫様だっこです。書き忘れてました。ウィキには追加しておきます。
>>970 大元の電波は
>>81 に出てきたなのマシンなので、なのマシンはスカ作でユノマシンはマリーさんのつもり。
その後、回収され、なのマシンはマリーさんの手により改造、というか改良。出力やら何やらのレベルを下げ、攻撃魔法は非殺傷限定に。
魔法の威力もなのはさんには遠く及ばず。全力全開SLBでもアクセルシューター1発分の威力もありません。
カートリッジで動くので、魔力が切れたら動けません。10組20体が高町家へ。残りは本局技術局で研究中。
ユノなの01には他より高度なAIを搭載し、それぞれのマシンの統括。お話しできるのも01だけ。
とまあ、こんな脳内設定ですが。
>>996 ならば!今度こそミラクル聖王教会タイム!
1001 :
1001 :
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