>>294 解釈って言葉が悪かったか?
それが「無理の無い展開」には思えず、作劇上の都合にしか思えなかったということ。
それまでのキャラの振る舞いや設定から考えて、え、そこでそうなるのはおかしくない?と思うってことだ
作劇上の扱いへの不満、とだけ言っても理解されないか。
内容を理解していないわけじゃない、「それはこういうことなんだ」って言われて理解しても理解しきれない事は無い?
上で言ってたのは母についてだが、乃絵なんてまさにその代表例だと思うよ。
「乃絵は最後にあんな涙を流し、比呂美のお膳立てのためのキャラだった。でもそれで成長もした」
「石文字は破壊されぐちゃぐちゃになった失恋のモチーフだった、涙を流すための布石だった」
筋が通っているのいかもしれないし、そうなってしまったものは仕方ないかもしれない。
けれど石文字のシーンは、そんな悲惨な結末のために雪に埋もれたようには思えなかった!
乃絵が終盤どんどん落ちていって笑顔が消えていったのは、あんな結末へむかう展開とは思えなかった!
そういった感慨を覚えたことは無い?
基本的には、そういった違和感を読み手に感じさせないように話を作り演出するのが理想的な脚本であり
眞一郎母のあれにしても、乃絵の結末にしても、あるいは眞一郎の振る舞いにしても、ttが批判を受けてるのはそういうことだと思うがね。
まー眞一郎母の場合、それ以外にも結果・仮定の因果とか演出時間とかいろいろあるけど、それは乃絵と関係ないんで略。