神無月の夜伽
八「ああ弁財天様、麗しきそのお姿・・・って、これでは月並みですね」
ゆ「あの、八島様、起きてます?」
八「あわわわ・・・、な、何でしょうか、ゆりえ様」
ゆ「私、こっちに来て、知り合いとか誰もいなくて、あの、
お話とか、してもいいですか?」
・・・・・
八「そうですか、学校でそんなことが」
ゆ「あの、八島様、こっちのお部屋にお泊りしていいですか?」
八「え、ええ、それは構いませんが」
ゆ「ごめんなさい、一人だと寂しくて」
・・・・・
ゆ「すやすや・・・」
八(おやおや、いつの間にか眠ってしまいましたか)
ゆ「すやすや・・・帰りたいよう・・・」
八(神様といってもまだ子供。一ヶ月もご家族やご友人と離れるのは
つらいのでしょうね)
・・・・
祀「で? それから?」
光(八)「はい、ゆりえ様はそれはぐっすりとお休みになられました」
祀「本っ当ーーにっ、それだけ??」
光(八)「は?いやそれは・・・」
祀「私のゆりえを傷モノにしたらっ!いくら八島様でもっ!!」
光(八)「そんな、私の趣味はロリじゃなくて、スレンダーかつセクシーな方が・・・」
み「八島様・・・」
光(八)「ううっ、あ、バンドの集合時間のようです、さよならっ」
祀「あっ、逃げたな!」
光「潤い欲しいな・・・」