【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ28【Strikers】
、、
\ヽ、
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l
v|八:代り ソ辷リ }/: :i /
Y:ヘ _ } : /′ この時期は虫歯に気をつけないと……
Yヽ. ヽノ /: /ヘ ほらヴィヴィオ、歯磨きするからこっちにおいで
ヽi{`>- イ´/W}<
/⌒ヽ /i>く´ }ヘ\}
{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
/^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
/: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ
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アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/ ■前スレ
【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ27【Strikers】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1202398280/ ■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/index.html ■関連スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第51話☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202623807/ 【傷付いた翼】高町なのは応援スレ24【癒やす絆】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1202330386/ 1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
ええか、みんな
((・∀・)x))
(| y |)
((・∀・)x))
\/| y |\/
人
<((・∀・)x))
| y |
人
((・∀・)x))≡>
| y |
人
<≡((・∀・)x))
| y |
人
< ((・∀・)x))
>>1乙やで
| y |
|. : ://:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\ : : : : : :| /::.::/
{\| /:::::/:::/::::|::ヽ:::\::::::',::::ヽ:::ヽ ヽ: : : : j /::.::./
N.::∨:::::,'|::::|l:::::|:::::::\::ヽ ::|: ::::|∨|⌒) : : ,′/::.::.∠ 出番……
>>1乙
ヘ:.:l :::/::|::::|l: ∧ヽ ::`ト-ヘ:|ヽ-|∧|_,人: :/ /::.::.::.::.:フ
'、|::::l::::|:::l|-孑ヘ:|\| 三三.Y:::::|、 ∨/::.::.rー'´
|::::|::::l:小.=彡 | | l|:::::l::\ \ー'´
|::∧:::V:ヘ | │ x. | | リ!:::|:/l:∧厂 く
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 19:55:16 ID:yhfKSBc8
.、 ヽ::ー`、:;:;:;:;ヽ、 |、 l::、
.lヽ ___ \:;:;:`ー:;:;:;:l |;:^:;:;ヽ、
│;\ ー、: ̄`ー:;:;:;:;:;:;:;l /´ ̄ ̄`. ー、!_ ,.、
ヽ:;:;\ `ー-、_:;:;:;:;:;:;:! , -ニ` ー`'´ │
、 ゝ:;:;:;\ <_;:;:;:;: ;:;:;! , ' // 、|
l :`-`、:: ;:;:;:| ∠_:;:;:;:; /, イ. / , _/ / | l l ヽ
ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;::! ∠/, ,-/´ / / ///、,イ │.| | .!
\:;:;:;:;:;:;:;:.!/// .lヽ! , '| | .!/,'|ヽ、`ト /|│ | |、
ヽ` 、丶、:;:;:;:;/.// /ヽ!l| |.|‖ {':j`l/ |‐| /! ||、!
ヽ:;:;:; ̄::/〃 / 〃l|| `== 〈l' // リ'i !
\:;:/. |! -‐''ー、〃/|_|. |,〃" .__ ,ィ/ノ'〉/ ヽ.、
</ ,/:: ::::::::::::: \ ̄|. |' / | '´ 丶.、 乙だ
>>1。
/.-‐'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ l.=_-ィ.| | ト, ツヴァイは一人でもきちんと歯磨きはできるな?
/.'´:, -‐' ´ ̄ ̄丶、::::::: ヽ::::ヾ、!、::::::|lイ/' |.|
〈: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::!:::::/ヾ、ゝ:llリ' |.!
/ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、::// :::`::、::、:ヽ !|
、〃\ _, ---_::::::::::::::::: /:// ::::::::: ::`ヽ::\ ||
;:ヽ〃 ! ___ `ー, -'´::::// `ー:::ー:-.、::\:::ヽ |!
:;:;:;ヽ .|'イ: \__二.>/ , '>::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::.〉:::::〉 l'
;:;:;:;:;:;ヽ{- ̄___∠:</:: :::/ |:::::::::::::::::::::::::::./ ::::/
:;:;:;:;:;::ム‐''´ \:/ '´_ ̄ ̄ ! :::::::::::::::: / : イ
;:;:;:;:;:;:!  ̄ `'ー、jィ'´:::: ̄:ー-┘`ー:::::-ィ /|/ |
/l::,:,::「 ̄ ̄'‐、/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::://|.|l, イ
. レl::l'"´ ̄`''‐,' ーヽ::::::: , ─‐、// |.|! |
. レl::l'"´ ̄`''‐,' ーヽ::::::: , ─‐、// |.|! |
また難易度高いものになったなぁ・・・
>>1乙〜
さて今回はルーテシアお嬢様ということですがw
と言う訳で、今回はスーパールーテシアタイムらしいが。
……全く接点ないからなぁ……
>>1司書乙
前スレ
>>1000 名無しさん@お腹いっぱい。sage2008/02/12(火) 20:25:26 ID:bGoHNhOO
>>1000ならスーパールーテシアタイム!!
今回はルータイムですか。
そしてレイハさんタイムって、書こうとして敗北した俺涙目
ついでに言えばブリッツキャリバータイムらしいぞ
ルーテシアタイムとかどないしてからめと
ゼストから頼まれるとか?
……接点をどう考えよう
>>10 ドンマイ。
俺はエロなしタイムと書こうとしてムリだった。
前スレ埋め完了。
1000取り合戦の結果がなぜかるーこの独り勝ちとなりました
まあ、○○タイム関係なくバレンタイン戦争になりそうだがな。
>>12 とりあえず召喚事故で司書長を召喚させてみようか
フェレットでも人間でも良いけどショックで記憶の一つも飛ばした状態で
このまえ買ったエロゲーのキャラに司書長の声だったのでめっちゃ興奮してもうた。
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
以前あった親子ネタは?
俺は常時エロエロユーノきゅんタイムだからルーテシアタイムなど微々たる問題だ
ユーノきゅんを後ろからすっぽりと抱えながらコタツで暖を取りたい
本編に出ていないメガーヌさんの旦那さん、つまりルールーの親父さんがスクライアの生まれもしくは元無限書庫司書で
死に際に妻と娘の事を託されていたから自分でも裏ルートで動いてたとか
ルーテシアは隔離世界にいるわけだし、そのへんの必要なものを考えると
何人も家庭教師が雇われてて、そのうちの一人、とか。
そうすればキャロやエリオにこっそり様子を教えてあげたりとかで絡めるし。
知り合いじゃないから、直接会わずになのはさんやフェイト経由で、ってやれば王道二つも可能ではある。
うむ……我ながら無理矢理すぎて好きになれない電波だが……。
つ「ガリューの中身」
1.前スレにあったスカちゃんに一応協力してる司書長
2.戻ってきたルーテシアとメガーヌの保護責任者
保護責任者ってなんだろう
さてケーキでも作ってくるか。
俺の脳内では、エリキャロの幼年組みに頼まれて無限書庫から適当な本を見繕って
ルーテシアに届けにいく司書長はデフォだぜ。
そして、メガーヌさんも悪い悪いとは思いつつもあまりにすることもないために
ユーノの厚意に甘えて本を持ってきてもらってヒマを潰してるんだぜ
で、何故かその数ヵ月後にメガーヌさんがルーテシアの兄弟を身篭るんだぜ
>>23 仁王像から出てくる01みたいな司書長想像して吹いた
どっちかというと剛力招来超力招来が近いか
>>23 Cast Off Change Yu-no
こうですか?わかりません!
ガリューの中身が実は司書長とか格闘強すぎるw
>>1乙です。
ってか、今日まさに虫歯で歯医者に行ってきたよ。
|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
|: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ト、: : : |: : : : : :|: : : : :\: : : :\
|: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : / !: : | !: : :ト、: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |
>>1乙なの!
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/ 私のお口の中のチェックも忘れずになの!!
\: : : | ` ///////////// _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ'
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: !
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:|
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:|
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
|: : : | f| ` ー‐'´ j、 |: : : i |: : : : : : : : : /
\ : \ノ \ / ト、 j.: .:/ ! : : : .: : : : /
_ -‐>、: :\ ` ー‐ァ-イ | //、 |: : : : : : : /
. -‐‐…' ´ / `ト-ヽ ∧__∧. |/ |` ー- 、__ : : /
./ |\. / | |. ヽ ! | ` ー-、
>>1乙。
そして流れに乗り遅れた上に方向性がまるで違う電波を送信。
管理局上層部の陰謀やら何やらで一人非業の死を遂げた司書長。
しかしそれでも彼は管理局、ひいてはそこで平和のために尽力する友人達の未来を憂い一つの遺産を残した。
それから百数十年余り経って。
先代と比べても遜色ない力と姿を得たリインUは八神はやての子孫をマスターとして今も管理局に居た。
管理局の腐敗は進み次元世界の火種は増え続ける現状に心を痛めるそんな日々の中、
彼女は一人の青年と出会う。
どこかひどく懐かしい雰囲気を漂わせる青年と彼女は思わぬ出会いから楽しい一時を過ごす。
そして訪れた別れの時。
青年は不可解な言葉を口にした。
『またね、姉さん』と……
それと時を前後して次元世界の六ヶ所で強力な魔導師を首魁とした紛争、否、反乱が勃発する。
圧倒的な力で猛威を振るう敵にStrakersの子孫たちと共に立ち向かうリイン。
しかし彼女達の前に立ち塞がったのは唯の高位魔導師ではなかった。
彼らは皆『賢聖の騎士』を名乗る守護騎士としての力さえ併せ持つユニゾンデバイスを従えていたのだ。
そして死闘の末に敗北した騎士達はいずこかへと消えかつての主たちは力の大半を失う。
主たちは口々に言った。
「戦闘経験と魔力の大半が代償……それが彼等とその真の主である『賢聖』との契約だった」と。
彼等には皆明確な戦う理由があった。
そしてその原因となったのは元を辿れば何れも管理局……
自分達の正義の在り処に苦悩しながらリイン一行は旅路の末ついに『賢聖』の下に辿り着く。
しかし、そこに居たのはあの青年、更に彼は翡翠の輝きと共に変身魔法を解いた。
「そんな…お、父さん……?!」
「違うよ、僕の名はユーノ、ユーノU(セカンド)。管理局が増長し次元世界そのものにとって害でしかなくなった時、
それに対する抑止力としてオリジナルの手で生み出された半人半機だ」
彼の語るところによれば既にナノマシンによって生み出された無数の無人艦隊が本局に向けて侵攻しているという。
それを止める手段は唯一つ。
「さあ、滅びに抗うというなら見事僕と彼等六騎を倒して見せるが良い、人間達。そして行くよ、姉さん」
いや、そこまで腐敗したなら管理局滅びた方がマシじゃないか
リインも管理局にいなくちゃいけない理由も無いし
ユーノは確実に管理局そのものに対しては良い感情抱いてないと思うんだ
知識欲説か負い目説が本流だが、たしかに管理局自体に執着はしていないだろうな
とりあえず Strakers は Strikers かな?
>>37 職場見つかったし、無限書庫も面白い場所だし、丁度いいやってなもんじゃないか。
執着はないだろうが、嫌う理由も特にないわな。
なのはさんの事故で色々思うところはあったろうけど
あ、つーかすっかり忘れてたけど一応民間協力者に甘んじてるんだったか
少なくとも十年もたったStSの頃は、無限書庫自体は、そんなに忙しくないかもな
>>39 職場とかそういうものとしては執着してないと思う。やめようが特に問題無いし
誰でも使える様にしたらいなくなると思う。なのはとかに拘ってるワケでなし
嫌う理由はあるだろ。自分のやりたい事を管理局の能無し共の為に時間潰されるわけだし
>>40 そうだろうね
でなきゃ鑑定の仕事なんかやれないだろうし最終回みたいに学校に押しかけられない
>>38 しまった、直すの忘れてたorz
ユーノUは存在理由どうこうじゃなく自分が倒される事も含めて全部納得づくでやってる設定。
能力的には司書長に魔力を二、三倍上乗せして補助系魔法の充実と多重発動を可能にした感じ。
ただし騎士達六騎との同時ユニゾンによって遺失、現存含めほぼ全ての魔法の行使と、
Sランクオーバー魔法の十以上平行発動可能というラスボスならではの厨仕様付きw
考古学者であんなバカでかいデータベース管理ができて更には分析官。
管理局以外だったら引き手数多でどこの組織もほしがる逸材だしね。
管理局に執着する理由が何一つ無い。
どこかよそに引き抜かれるよりも隠居しそうだ
無重力空間における盆栽の成長とか珍妙な論文を書きながら
>>44 そこの所は、部隊長を影ながら応援する為に管理局に残っていると私は妄想しているぜ。
接点がないのも、敵に察知されないように接点もたないようにしているのだよ(マテ
狸と飼い主の司書長、素敵じゃないか!
>>45 隠居しても色々な人達に引っ張りだされそうだけどなぁ。遊乃堂のSSなんか、正にその流れだし。
あー……これから引退、は死亡フラグだし引退済みは活躍フラグ。
平穏無事に隠居できねぇwww
>>47 はやてさんリインが呼んでましたよw
でも実際なのは達が局にいる限りは後方支援してくれると思うね
20前で考古学界の有名人なら、その内ものすげー発見とかして一躍時の人に、とかあってもいいな。美形だし噂は立て放題だし(なのは・フェイト・はやて・クロノetc)
本気になれば個人で六課のスポンサーくらいやれそう
嫌ってるならStrikerS始まるよりもっと前に管理局から去ってそうだがなぁ。
てか、それ以前にA'sラストで入ろうとしないんじゃね?
キノの旅みたく二度と帰って来ない旅に出るのが一番良さ気
・・・どうでもいいが、キノの旅の主人公って名前捨ててるんだよね
最近、俺の中の司書長像が、仕事を抜け出して近所の駄菓子屋で蟲王しながら
しぐしぐとわさびのり太郎食べながら一本20円のチューチュージュース飲んでるっていう
わけのわからん構図になってるんだけど・・・・・・
嫌ってもいないし、あそこほど本とか資料に溢れているところもあるまい。
長い人生のひとつのステップとして居るのはプラスになるんじゃね。
というか司書長というかスクライア一族というか
あそこらへんの寿命ってどんなもんなのか。意外にすんげぇ長かったりして。
ここで流れをプラズマザンバー
ピンポーン
「はーい・・・なんだクロノとアコース執務官じゃないか」
「ほらほらクロノ」
「ほら、これやる」
「・・・なに、コレ」
「ほら、今日はバレンタインじゃないですか」
「勘違いするなよ・・・」
「?」
「作りすぎただけなんだからなっ!」
「お前が作ったのかよ!?」
「昨日の夜中に一生懸命作ったとかじゃないんだからな!」
「頬を赤らめるなァッ!!」
・・・ごめん。なんか変な電波が飛んできたからつい出来心で・・・
無限書庫行きも“やりたいから入った"筈でオーバーワークを喜んでもいなかったが
仕事そのものを嫌ってる描写は見なかったなぁ。
確かに嫌いなら、余裕が出来た・自分の必然性・必要性が薄れた段階で離れそうだと考えたことはある
だが結局は、アルフと一緒で。強くなったなのは達を“共に戦場に出る以外の方法で護っていく" なんだろうと思い返したよ
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 22:28:52 ID:VsThL9L+
<チラ裏>司書長じゃないが、ザフィーラとガチできるアルフは一緒に前線に立った方がどうやってもフェイトは楽だと思うが</チラ裏>
ageたし……orz
>>54 なのはとフェイトの墓の前に立つ、ちょっとだけ背が伸びたユーノと全く姿の変わらないヴィータ、そしてヴィータに付き添われた背中の丸まったはやて婆さん。
そんな姿が幻視されました。
「ヴィータさんや、お昼はまだかい?」
「はやて、もう食べただろう?」
「にょろれ〜ん、ふがふが」
>>1 乙
甜瓜区画と虎穴区画を検索・整理してたら
色々乗り遅れてしまった
……前スレに投下したオリキャラとヴィヴィオが主人公の話。本格的に書いてみようなとど血迷っている自分がいる。
書きたい、が、書ききる自信が無い。
>>60 やべぇ、司書長に夜天を預けるはやてさんを想像してしまった。
「これは、ユーノ君に持っていて欲しいんや」
>>60 すずかは血の提供を受けてたら、見た目三十路近くかな?
でも多分さくら程血は濃くはないだろうし、どうだろう
>>54 なのはにレイジングハートを返してと言わないのも、
ユーノにすれば人の一生は長くはないからか。
>>63 「それは私が持つべきものなんだ!」とかいってユーノが持つレイハさんを狙うヴィヴィオの娘とか、
何故かバルディッシュを持つフェイトそっくりの少女とか……
>>65 ( 'A`)< 今のレイジングハートが返ってきてもなぁ
PCエンジンDUOがDUO-Rになって返ってくるようなものだし。(実話)
>>64 フェイトも、ミッドの人で普通の人ではないから寿命長い可能性もある(短い可能性も高いが)
スバルも普通の人間と違うだろうし、キャロも結構怪しい。なのはとはやてぐらいだな、寿命が予想つきそうなのはw
ギンガ「改名しようと思ってるの」
スバル「えー!?」
ティアナ「どういう名前に、ですか?」
つ[プロメシューム]
>>65 「只今帰りましたマスターユーノ」
「おかえり。今回は結構長かったね」
と申したか。
>>68 「幽霊になっている時間も生きてるうちに入れるワケ?」
何故か金髪のお嬢様が睨んでいます。
>>71 世の中には成仏させられそうになることを「殺される〜」と言った地縛霊(なのだろうか?)がいましてな
もしや、なのはさんに告白しないのはその葛藤ゆえに・・・なら人間ではないではない我々の出番ッ!!×15人
>>70 そういえば以前ユーノが死と再生を繰り返して途方もなく永い時を生きるアルハザードの末裔とかいう電波を受けた事があったが、
それだと少年時代の純情っぷりが説明つかないんだよな…
晴耕雨読とは正にユーノきゅんのためのような言葉
以前、数の子の3番と5番の小ネタを書くといった者ですが、ネタがまとまりません。
ですので、昔に書いた2番さんネタを投下してもいいでしょうか
司書長の場合、晴読雨読が正しいような・・・仕事的にも
「いいえ、ユーノくんは昼読夜耕。
日中は読書で、夜はわt…なのはさんの畑を耕してるの!」
見渡す限りの本棚と、果ての無い天と地に囲まれて、一人の美女が緑色に輝く鎖に囚われていた。
「……殺せ」
全てを諦めたかのように、一欠けらの感情すらも消した呟きを聞いて、女を拘束していた少年は表情を歪める。
翡翠色の双眸は、少年が身の内に秘めた知性とその穏やかな性格を映し出す。その瞳に、悲しげな色が混じっている事に気付いた女は、酷く残念な気持ちになった。おそらく、普段はもっと美しいだろう瞳が、自分の事で曇ってしまったと理解したから。
「何故、そんな目で私を見るの?……貴方を、殺しに来た。そして返り討ちにあった、それだけでしょう?」
彼女が重ねた言葉に、更なる衝撃を受けたかの如く、少年が苦しげに眉を寄せた。そのまま一度、瞳を閉ざすと、何かの覚悟を決めたように、落ち着いた目で彼女を見つめる。
「そうだね。だから、キミの命は僕のモノだ。……生きなさい。安易な逃げ方は許さない、僕を殺そうとしたキミの命は、僕が使う」
普通の人間が聞いていれば、倫理を外れた理論に目を剥き出し、猛烈に反論するだろう。だが、常ならぬ育てられ方をした女は、酷く納得する想いだった。
何より、傲然と宣言する少年が、心の中でどれだけ自身を責め苛んでいるか。食い縛られた口元と、掌を突き破りそうなほどに握り締められた拳が、雄弁に語っていた。
(……あぁ、このヒトは……)
囚われ、服従させられようとしている彼女は、そうさせようとする相手を、まるで憐れむような瞳で見つめる。
目の前の少年はただ善人で。何時か、大きく強い悪の前に容易く踏み潰されるのだろう。自分では無理だったが、自分よりも優れた暗殺者など幾らでも居る。遠くない未来、少年はそんな誰かに殺される。
もしかしたら、ソレを為すのは自分の妹達かもしれない。他者から見れば、歪な形でしかないだろうけれど、彼女の大切な家族が目の前の少年の命を奪う光景を想像し、吐き気を覚えた。
自分を創ったDrや、同じ境遇である妹以外の存在に対して、彼女は初めて好意を抱けた。しかし、自身の肉体を餌に男の欲望すら利用してきた彼女は、自分が抱いた感情に気付けなかった。
ただ、一つだけ。
この優しくも強く、けれどとても脆い少年を護りたいと、そう強く願う気持ちだけが、女の……戦闘機人であるドゥーエの胸に刻まれた。
無限書庫司書長秘書、ドゥーエの誕生はこの瞬間だったのかもしれない。
>>74 遺跡に封印されているところをスクライア一族に発見された
正当なる最後の聖王という説を唱えてみる。
>>54 実は寿命が長く成長がかなり遅くsts本編が始まっても幼い容姿のままで
エリオやキャロたちと一緒に機動六課でチビッ子ズと言われている司書長の電波が送られた
>>80 ユーノきゅん可愛いよユーノきゅん。
キミは僕のモノだって言われたい
そしてドゥーエさんには是非とも無限書庫に放火してほしい
>>80 >>84 燃え崩れる無限書庫をバックにユーノきゅんの首を抱えて逃げ落ちる2の姿を幻視した。
>>80 善人司書長いいよ善人司書長
>>84 こ の ド S が
懲りないなホントw
>>80 GJ
司書長って、実際そう言うだろうねえ。
安易に逃げる事は絶対にしない人だし。
>>84 補完されていた緑屋寄贈の書物が焼失したようです
ドゥーエさんは唆されての行動なので仕方ないとして
代表して湖の騎士さまが今からあなたを ぶ ち 抜 き に行きます
頭切り離されようと体のほとんどを焼き尽くされて腕一本しか残らなくても
体の一部分が残っているかぎり再生する司書長を幻視。
さすがに性格はまではトレースできない
>>82 よし、それなら俺は、遺跡の奥で眠っていたロストロギアクラスの戦闘機人って説を押すぜ。
そんでスクライアに拾われて人間として育てられ、放浪の旅を――なんか、鉢巻巻いて腰に銃型デバイスでもぶら下げてそうな司書長だな……
>>90 自分が機人だと知らないってところがミソなんだな?
>>90 エルフの亜種っぽいのとも友誼を結んだりするんだな?
>>80 言ってることはdeeperな鬼目さんと同じような、なのに
“護りたい"と思わせるは司書長らしいにゃ
>>74 某所のすずかさんスレのユーノがそれに近いかな?
永劫に続くはずの螺旋の果て“ユーノはなのはに出会う"
人形だったはずの少年は少女達との交流により、初めて“己"を手に入れる
>>82 正統もいいが、出来損ないもどうかね?ヴィヴィオとの関係、おいしいと思うのだが。本編も崩れない
なんか食いつきいいな、WAネタw
あれは珍しく、いい厨二病が楽しめるゲームだからな
>>55 せっかくの801燃料を・・・
サークル緑屋・・・まこと壁から離れ申した
何かWAネタのせいか、
アンサラー&フラガラッハ装備して大暴れするゲンヤとそれを慕うすばしっこい司書長(13歳)という電波が降りてきた
>>99 「シャマル……錆びてはおらぬようだな」
サークルのよさは売り上げにあらず
>>101の信念であった
ナイトブレイザーな司書長も見えました。
英雄なんかにはならない!
なぜでしょうか-1兆℃を放つなのはさんが脳裏に・・
狼型のアルフを従えた前時代の英雄的な位置付けで良いよ、司書長は。
ゴーレムはロストロギアだろうなぁ……
管理世界として存在するファルガイアで、エマさんとゴーレム発掘する司書長が見えたぞ。
>>106 つストームブリンガー
ロストロギアってレベルじゃねーが
>>80 ドゥーエさんいいよ、ドゥーエさん。GJ
>>82 古代ベルカ式の魔導師だけど封印されているのに、封印を解かずに
ミッドチルダ式で魔法を習ったものだから、攻撃魔法が使えないってこと?
その場合封印を解く鍵は・・・リインフォースTか!
>>103 絶対零度突破してるw
>>107 バッドエンド……いや、サッドエンド確定アイテムじゃねーかッッッ!!
>>105 アシュレーはティアナかな。
「えっちなお兄さん」くるー!?
てか、管理(外)世界の設定を流用すると、大抵の作品の世界とクロスが可能だよな。
あくまでネタ程度だけど。
>>109 いいえ、デッドエンドです
無印展開だったら、なのはと一緒に封印だな
やさぐれ司書長なら超鬱エンド確定だがw
片腕がガーディアンブレードになった司書長とな。
>>111 魔法があって、ロストロギアに値するものが存在する世界だったら、割といけそうだ。
……リューナイトとか?w
>>111 地球は地球でナイトウィザードとも相性がいいような。
というか、アニメ版NWでの魔法演出はどうみてもミッド式魔法陣のパク……ゲフン、ゲフン
>>112 いやいや…アレって使い手の意思とは無関係に周囲の人物を殺す事になる純然たる呪われた剣だろ?
まあ、リリカル展開なら封印も出来るかも知れないが……
ここはランクを落として、使い手の人格を乗っ取る剣型ロストロギア辺りでどうにかしようぜ!
あれ、これってコンさんのSSじゃ(ry
>>114 ファンタジー系のラノベなら割とあるぞw>ロストロギア級のシロモノ
竜機神&マウゼルシステムとか
そこで王ドロボウJINGですよ>クロスネタ
>>116 アヌビス神のデバイス化w
レアスキル 記憶と透過を手に入れられます。素人も達人にもなれます。
アーヴとガチる管理局。
・・・無理かw
人格を乗っ取る剣でロトの紋章を思い出す俺は異端のようだな
なんだかクロススレ向きな話題になってきたなw
まあ、あっちと違ってユーノ主体で考えてる訳ですが。
アヌビスか…
「おはようございます。主ユーノ」
「動けええええぇぇぇぇぇぇ!!!」
しか
>>121 兄さんか。サーバインか。
獣王編の勇者を街を人質に物量で押す展開は漫画ならでわで好きだわぁ今でも。
ゲームじゃありえないしねw
一つの世界を人質に取られて動けないなのはたちの代わりに一人で戦う司書長。
は無理だなw
一人で戦うなのはさんを助けに来るキラの位置だよな司書長はw
>>80 FM3のラストを思い出させる。
「…ここまでか、殺しなさい」
「駄目だ!あなたは今まで自分がしてきた事の責任を取るんだ!!」
「…逃げる事は許されない!」
「……」
しかしクロスネタはパワーバランスが難しいな。
例えば上記のリューナイトだと……あの世界の魔法使いとはスペックが違いすぎるし。なにせ、空飛べないしね、あっちの魔法使いは。
例え相手がリューでもなのはさんや司書長だったら倒せそうだからなぁ……バインドで拘束後、SLBとか。
パラディンやロードみたいな高位リューには勝てないだろうけどな。
>>127 クロスネタで何でもかんでもバトルに持ってくのはどうかと思うぜ。
個人的には司書長の考古学者とか放浪の民とか言う属性を生かした
ほのぼの系とかがらしいんじゃないかなと考えてみる。
「そうなんですよ、最近高町一尉が生まれ育った世界で、こういうものが流行りなんです」
そう切り出し、炬燵に入っているユーノは手に持っていた携帯ゲーム機(●S)の画面を前に見せる。
ユーノの隣では、彼と肩を寄せ合って炬燵でぬくぬくしながら蜜柑の皮を剥いているドゥーエの姿があった。
「ふむ、それが巷で噂の脳●レ……」
「これを活用すれば、きっと我々も素晴らしい頭脳に生まれ変わる事が出来る筈だ」
「よくやってくれたスクライア司書長! 最高評議会権限で、経理部の方に昇給を申し立てておこう」
装置の中の最高評議会の面々は、脳●レの成果で逞しい脳へと進化した未来の自分を空想して喜色満面だった。
「ユーノ司書長、はいあ〜ん」
ドゥーエがさり気なくユーノの身体にしなだれ、ズズイと蜜柑の実を彼の口許に宛がう。
「あはは……あ〜ん」
ユーノは照れ臭そうに愛想笑いを浮かべながら、ドゥーエの手にある蜜柑の実を食べた。
最高評議会の執務室にて、そんな平和な一時が過ぎていった。
そんな五人の楽しげな光景を後ろから眺め、レジアスとスカリエッティは深く溜め息を吐いた。
「「駄目だこりゃ」」
逞しい脳・・・
シワの掘りが深くなり劇画調な影の付き方をした脳味噌・・・かな?
もしくはアホ毛が付く
それよりも
ドゥーエさんの超デレデレっぷりw
上とのギャップがwww
>>131 リスのターくん……って、もうこのネタ分かる人も少ないか……
あの世界だったらアルフ馴染めそうだな!獣人いるし
ターくんが登場してヴィヴィオが泣き出したら…
司書長がおとうさん役ですか?いろんなオプションパーツつけちゃいますか?
鍛えた結果マザーブレイン×3になる三脳という悪夢が見えた
ところで司書長の部屋に普通にインテリアにまぎれて並べてある三脳というどっから突っ込んでいいのか検討もつかない電波はここか
水橋さんは歌うたわないんだっけ?
無限書庫の風景の人、乙
ちょっとした言葉には、ユノユノ、シグシグもあったがいいかな?
二期でなのはがフェレットさんを焼き芋と勘違いして噛み付いてしまうシーンあったけど
もしもその時のなのはの顎の力と歯の強度がバキのジャックハンマー並だったら…と思うと
怖くて夜も眠れない
>>135 なのは「何やってるのこの宿六!」
ユーノ「あうあう」
……駄目だorz
>>137 普通に上手くなかったっけ?
てか、ユーノはキャラソンあるだろ。
無印のSS03だったっけ?
唯一の男キャラソンだっけ
でもキャラソンというよりはイメージソングかな
嘘付けよw
今度カラオケ行ったら歌おうかなと狙ってる。
あれはいってたっけ
やべ、誤爆しちゃった
>>143済まない、少し頭冷やしてくるわ
>>108 いや、ベルカ式でも攻撃魔法は苦手。
なぜなら、王は剣を振るのではなく、王に剣が集うのだから
>>146 頭冷やすんだったらSLBマジおすすめ
俺も定期的に喰らtt
SLBいいよね。なんかスカっとする。
なんか風穴開いてるみたいな。
超亀スマソ
>>62 期待してまってる
完結するかどうかなんて書かなきゃわからないんだからとりあえず書くべき
>>54 今更だがスクライアの人間は寿命は普通で老化が極端の遅いんじゃないだろうか
じゃなきゃいくら移転魔法があったとしても放浪民族でしかも遺跡の発掘はきつい気がする。収入も安定してなさそうだし、かといってどこかの町に置き去りにするような非道なこともしないだろうと思う。
まあ気にすべきは果たして司書長はスクライアで産まれたのかどうかなんだろうが
>>151 つまりリンディさんはスクライア一族だったのか!?
>>151 その気になったら、ライト博士のパーツカプセルで強化され、
倒した敵の特殊武器奪うレプリロイド的なのでもいけるしな。アレなら最初は殆ど最低限の能力しかナシ。。。
過去からやってきたショタユーノ(6)きゅんが
マスターがなのはさんにかわっているレイハさんを見て嫉妬のあまり
ヤンデレになるという電波を送ったのはどなたですか?
>>155 もうちょっと幼くして親指咥えて涙目で「うぅ〜」って言ってたら誰でも堕ちる
>>156 なんだその最終兵器
さて寝る前に少し遅いがバレンタインSS投下するか。
>>151 「よくもクロノをー!!」
と叫び変身すると申すか。しかし何故、髪は蒼く目は赤いんだ?
>>157 いいともー!
ダメだ…どうしてもエラーで突き返される……
魔王の呪いか?
エラーが出るってことは、行数が多いのかな?
とりあえずエロパロスレからの転載
627 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 21:54:50 ID:x6K+J9Jh
あ、知らない新規制を発見したので、既出かもだけど報告。
一行目改行、且つ22行以上の長文は、エラー表示無しで異次元に消えるそうです。
SS文面の区切りが良いからと、最初に改行いれるとマズイみたい。
630 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 23:03:23 ID:JkkZ5sEy
デザインとして最初に改行入れたいときは、スペースを入れておけばいいらしいよ。
と一応報告。
736 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 07:28:51 ID:sjR/O4I0
−−−
↑文頭にこういう単一キャラクタが重複するのもまずいらしい、と風の噂で。
だそうです
ここも一緒かな
「次は……、もう!白っぽいクリーム状ってどんな状態か詳しく書いてよ!」
時刻は夜11時を過ぎたころ。その時間の台所にはあまり相応しくない、甘い匂いを漂わせながらフェイトは一冊の本と睨めっこしていた。
その本のタイトルは「簡単!チョコレートのお菓子」という本屋がバレンタインの時期に平積みしておきそうなもの。そして今はバレンタイン直前。そうくればフェイトが慣れない手つきで作るのはバレンタインチョコしかない。
6年前、なのはやはやてと出会って知った最初のバレンタイン。その文化をアリサとすずかに教わった当時のフェイトは、クロノとユーノに渡すチョコをなのは達と共に作った。
チョコをお湯で溶かすと聞いてお湯の中にチョコを直接入れようとしたり、別の作業に手間を取られせっかく溶かしたチョコを分離させたりと、他のメンバー4人に比べて大小様々なミスをしでかしたが、
何とか完成させたそれはクロノにもユーノにも「美味しい」という言葉を貰えた。
ちなみに、「私たちも手作りなんだから、そっちも手作りで返しなさいよね!」というアリサの冗談を間に受けユーノが作った、オレンジ風味のパウンドケーキがフェイトはもちろんのこと、他の四人よりも上手かったのは余談である。
さて、それから迎えた7回目のバレンタイン。今回はいわゆる義理チョコしかあげてこなかった今までとは訳が違った。そう、フェイトは人生初の本命チョコの製作に取り組んでいるのだ。
「やっぱなのは達と一緒に作ればよかったかなぁ……」
今回は一人で作ろうと決心し、一緒に作ろうという誘いを数時間前に断っていたフェイトだが、早くも後悔し始めていた。
「で、でも!やればできるよね!」
フェイトさん、そのセリフは失敗フラグな臭いがしますぜ。
「ユッ、ユーノ!」
子どもにはおやつ時の午後三時。フェイトは司書長室のドアを開けた。
「フェイト?どうしたの?」
机に紙の山を築いていたユーノは、顔をあげると妙に緊張したフェイトを不思議そうに見る。
「え、えっとね……ほらバ、バレンタインだからっ!」
若干間違った渡し方ではあるが、今のフェイトがそれに気づけるわけもなく。そのままピンク色の包装紙に包まれた四角い箱をユーノに突き出すように渡した。
「へ?んっと、ありがとう。開けていいかな?」
フェイトは赤い顔を上下にブンブンと振った。長い髪が舞う舞う。
「チョコタルトかな?えーとお皿は確か……」
丁寧に箱を開け、中に入っていたタルトを見たユーノは、席を立って戸棚から皿とフォークを二つずつ、ナイフを一本取り出した。
そして机に戻るとナイフでそれをきれいに8等分し、二枚の皿にそれぞれ一切れずつ、タルトを乗せる。そしてユーノはフォークを添えて一つを自分の前に、もう一つをフェイトへと差し出した。
「わ、私も?」
「自分でも気になるでしょ?味」
言われればその通りなので、フェイトは大人しく差し出された皿を受け取った。立ち食いなんて気にしちゃいけない。
先端をフォークで切って口に運ぶ。そして噛んで、飲み込む。
それだけの動作すら、緊張のピークである今のフェイトには難しい。一方でそんな緊張を露ほどにも感じないユーノは、先に一通りの動きを終えていた。
「うん、美味しい。去年のシフォンケーキよりも上手になってるね」
「え!?」
去年のことを覚えていてくれた、それだけでフェイトは嬉しかった。そしてこうも思った。「もしかしていけるんじゃ……!」と。
しかし、その考えはユーノの次の言葉で打ち砕かれることになる。
「これなら誰にあげても喜ばれるよ」
「ふぇ?」
フェイトの脳は一旦フリーズした。しかし再起動は有り得ないほど早かった。
「他の、人?」
嫌な予感を覚えて、フェイトが恐る恐るといった様子で聞くと、ユーノもさすがに変に思ったのか首を傾げた。
「これ、練習じゃないの?」
日めくりのカレンダーが示す、今日の日付は二月七日。チョコを届けるには一足早い。
支援
前半部分を二つにわけたらいけたぜ!
反省も後悔もしている。だからry
なんという生殺し
後半投下まで俺はパンツ(葉っぱ)一枚で待ってるぜ
Innocent Starterのユーノ・スクライア(水橋かおり)版が聴いてみたい。
あの歌詞って、フルコーラスで見ると、やっぱフェイトより司書長のイメージなんだよね。
>>171 以前にも言われているが、フェイトと司書長の立ち位置は酷似しているから聞き手によって違ってくる。
しかし、水橋女史Verを聞きたいというのには全力で同意するッ!
>>166 GJすぎます。二番煎じとばかりにアリサ編の電波がきました。
「んふっふ〜〜君を守りたいと〜〜遠い世界が〜〜♪」
我ながら調子外れな歌だと思いつつも、チョコレートを混ぜる手が止まらない。
生クリームを混ぜた非常に不安定な代物だけど、オーブンの中で焼けるアーモンド生地の様子を見る。
うむ、個々までは師匠(と書いて桃子さんと読む)の教え通りに工程は進んでいく。
あまりに順調すぎる内容だけど、進めば進むほど自分の気持ちに疑問が生じる。
「はぁ、何でバレンタインくらいでこんなに楽しげなのかしらね、私って……」
自問自答する私の頭に浮かぶのは、フェレット姿が印象に強いアイツの姿。
なのはの事が好きで大好きで長好きで堪らない筈のアイツの笑う顔。なのに掛け替えの無い親友からアイツを奪いたいと思うくらいにユーノの事が好きな自分。
だからこそ、本命の思いを込めたチョコを作るあたしがいるわけで……
「ふう、まったく世の中こんなことじゃなかった事ばかりよね」
なんて言葉が自然と漏れてしまう。
煮えきれない思いを描く内にオーブンのタイマーが響きあがる。
そこからは出来上がった生地をカスタード&ストロベリークリーム&生クリームの何層も塗りながら積み上げる。
ためしに一舐め。うん、Very Good. すごく善い仕上がりだ。
出来上がった形に仕上げにチョコクリームとアーモンドをデコレーションで飾れば出来上がり。
翠屋でもめったに出来上がらないオペラの出来上がり。まったく自分はなんて器用貧乏なのだろうか。
けど、かまわない。アイツへの一世一代の宣戦布告にはちょうどいい代物。
「見て為さいよユーノ。今年は絶対に言うんだからね」
乙女の告白がどれほど重いものなのか重い知らせてあげるんだからね!!
決戦まで、あと一日。
強敵すぎる相手達ばかりだけど、アリサ・バニングスは負ける気なんて一歩も無いんだからね―――!!
>>172 あえて反論させてもらおう!
フェイトは「なのはに、そばにいてもらう」
司書長は「なのはのそばにいてあげる」
あの歌詞はなのはには合っても、フェイトには合わない。そして一番合うのは断固司書長だと。
>>173 ※本来のオペラは全工程に冷やして出来上がりですがアリサクオリティなので気にしないでください。
割り込んだ……スマヌ。SLB食らってくる……
そしてなのはを守るためなら死をも怖くないと、修羅になることも構わないと決意した司書長の歌がMASSIVEとPrayと
Prayはどっちかと言えばとらハ版恭ちゃんだが
メカリル ・・・ ウワァァ!!
(>'A`)>
( ヘヘ
ユーノのキャラソン、A's序盤でヴィータが見てるテレビで流れてるんだよな。
はっ、これはユーヴィのフラグ?
>>147 永き眠りから目覚めた12人の守護騎士を召喚と申したか。
>>179 その発想は無かった……
しかしなんであの選曲だったんだろう
何か最近管理局に捨てられてスカ側に着いた司書長と
義憤に燃える数の子の六課との闘いな電波がビンビン来るんだが
>>184 あなたは前スレで出てたじゃないですか部隊長
ふふふ皆、昼ドラに夢中な今なら
1時間レスがなければ
ユノユn…じゃなくてユーノは、わt…でもなくてシグナムの婿!
あっても、私の婿!異議は認めん!
異議申し立て。さあ法廷へ行こうか
バカな!?2時間もレスが無かったのに
書き込んだ瞬間だと!
1時間阻止されなかったら提督権限であいつをアースラに採用してやる!
さて阻止
提督、無限書庫に依頼する案件ばかり作ってないで仕事してください。
一時間レスが無かったら
ユーノにバインドで拘束される
>>193 司書長の手を汚すまでもない。
俺が縛ってやろう。もちろん荒縄でな。
1時間レスがなかったら
なのはママとユーノパパと一緒に遊園地に行く〜
>>95 …何故にここで自スレの話題が出るのかと小1j(ry
初めはそんなつもりじゃなかったんだ…ホントだよ?初めは軽く終らせようと思ってたんだよ?
勢いって怖いねHAHAHA
13秒とか酷すぎる
>>196 お前は鬼畜だな!
司書たちのアイドルヴィヴィオ嬢の希望を粉々に打ち砕きやがって……
アレやったのは俺じゃねーです!!つか、ヴィヴィオは出す予定無かったんよ?マジで
もっと言うならアインスも出る予定は無かったんだけど
あっちのキャラの設定はこっちは知らないんですってば。UPしてもらってないから
自分は全部のキャラの設定とか知らないんですよ
ユーノにはフェイトすずかアリサ、あとちびっ子と年上だと思うんだ
途中で久遠とも絡ませようかなと思ったけど色々な事情から封印したのも良い思い出
>>199 そっちじゃないよ、
>>195の事だよ
「遊園地行きたかった…」とヴィヴィオが半泣きですが司書長があやしてるので多分無害です
実はあやされているのもヴィヴィオの計画道りです
「遊園地行きたかった…」
(ママもいないし、今の内にユーノさんをメロメロに!)
>>201 親子喧嘩勃発ですな。その隙を狙ってルーテシアがユーノを盗んでいきました。
「今は、スーパールーテシアタイム・・・だからユーノ、お父さんは私の物」
完全にスーパールーテシアタイムを忘れていたw
しかし昨日の夜は惜しかった。
74とか82とか、それなんて俺?って話題がてんこ盛りじゃないか。
さて
>>196の元になのはがかっ飛んでた所で
15分レスが無かったら私がユーノとヴィヴィオをもらおうかな(ソニックムーヴ仕様)
これで夢のまいふぁみりぃと御主人様兼夫が手に入る……ふふふ
>>204 電波もネタも一期一会さ。新たなネタを考えればいい
1分もたたずにSLBの餌食になられた執務官、さすがだw
( `A`)<……1時間レスが無かったら、なのは達も改心してくれるかもね……
>>210 たぶん無理なんじゃないでしょうか、司書長殿
>>211 ちょ、てめ、
((・∀・)x))<せやけどそれはただの夢や
で一時間待機してた努力を水の泡にしてくれやがって!!!
( `A`)<ドゥーエ空気嫁wwwwwwwwww
>>211 オマwww
しかしエロパロの司書長こそ改心してくださいと申し上げ。
>>211 一時間まであと少しだったのに……
だがネタ的にGJ!
>>211 何という鬼畜ww俺の腹筋崩壊させてそんなに愉しいかw
>>210 某所の小説読んだあとだと本音にしかきこえない
>>219 鬱司書……長にはなってないユーノの長編が置いてあるとこ。
>>211 ひどい!
「一時間待ったからご褒美ください、ご主人様」って言っておねだりするはずだったのに!!
>>221 お仕置きはしてもらえるから執務官的におkです。
おまえらwwwwwwwwwwナイスコンビネーションだなwwwwwwwwwwwwww
SSといえば、各カップリングごとのオススメSSっていうのを大分前のスレでやってたよな?
あれから時間が経ったことだし、何かおすすめのがあったら教えてくれー。
言うだけじゃなんなので、自分も挙げてみる。
フェイト:My familiy・ネガティブフェイト・ししょのひととしつむかん
はやて:ある苦労人のお話
スバル:翡翠の守護神
すずか:陽だまりの中で
これくらいしか思いつかない。というか、なのはさんのコレ!っていうのが無いんだよなぁ。良作揃いなんだけども。
>>224 日常生活自体からして教導官とユーノきゅんはラブラブなの!
( `A`)<なのは……書き込むのに何で司書長室からいちいち端末を操作するのさ……
なのは?
・魔法少女リリカルなのはA's+ - After Story -
とか、あと「皐月の庭」さんの作品全般を推すかなあ。
アリサは無論
・FakeDate,FakeHeart
>>224 そんだけ挙げられたら思いつかないw
あ、なのはさんはユーなの同盟主催者の人のが好きだ。
でも基本的にはやてとフェイトしか読まないから他はよく知らんな……
ところで司書長のBJ、今だとどんな感じなんだろう。
>>226 庭のは短編だけだな、派(んな派ないが)
>>228 え、あそこなのは長編ってあったの? 何故か見たこと無いんだけど
>>220 それは某魂のぷちっとキレたユーノことですかい?
>>229分量的に長いので中編かもな。今はよくしらんが。
次世代ネタとかやり出してから見る気なくした。
ユーノ君が日ごろのねぎらいと子供達のコミュニケーションを兼ね、エリキャロルーヴィヴィを引き連れて温泉に行くという電波を受信した
ところで温泉って何歳まで異性の湯まで入ってOKなんだっけ
>>230 ぷちっとキレた?
よくわからんがあらゆる意味で不安定なユーノのこと。
フェイトとはやてだったら某魂の影人さんの短編にいくつかエロいのがあったな
>>229 今書き掛けの奴は一応長編じゃない?確かに長くても中篇レベルかも。
>>232 一桁までって認識だった。
>>233 ペンネームがある意味司書長と同類な人でしょ。
戦闘になりそうなのが残念だが、
メインの女子たちへの言葉攻め(微妙に違う)は実に気持ちよかったな。
>>233 具体的に言っちゃうと
「Asche zur Asche」もしくは別名『地獄少年やさぐれユーノ』。
おすすめは別にして未完だがこれもユノフェなんだよな…
経緯は無理やりだったとしても
>>235 理解。
それのことだww
ちなみに言葉攻めって皆好きだったりするのか?
大好物です。どっちの意味だろうと
ユーノ・クロノ・ロッサの3人は戦闘をするにしてもロジカルに行って欲しいと思っている。
熱くなるのは稀であるべき。
ちなみに上の三人の脳内口げんかレベルは(ロッサ≧ユーノ>>クロノ)
これ即ちカプの受け攻めにも適y(ジュッ
>>239 ユノるというか……某魂のサイトさんの裏側で司書長の親戚の愛玩動物の名前の方を見つけるか
同じく某魂のサイトさんのリンクから世界書を読む。
がいいかと
>>241 ああぁこっちだったのか…
やっと分かったありがとう
すずかだったらダークネスハンターを忘れてはいけない
まぁファリン分もある訳だが
甲斐甲斐しくユーノさんの看病をするわt…ファリンは無茶するユーノにぴったりだと思うんだ
ユーノに関わるすずかの話は結構唐突に始まるのが多いね。人の事言えないけど
アリサは知り合い→恋人未満の流れが多くて、それ以上に部隊長が捏造多め
3人の中じゃ一番階級高いって言っても下士官だからそうそうユーノと会えない事もあるんだろうけど
イレイン×ユーノとかファリン×ユーノとかは思いつくけど、ノエル×ユーノは何故かあんまり…
ナンバーズとユーノやナカジマ姉妹とユーノは思いつくのに、何故だろね?
>>244 ノエルはとらハ本編の忍への家族愛と相手が恭也のイメージが強すぎるもんな。
>>244 尉官以上は士官だろ?
三人娘皆士官(若しくはそれ相当)じゃん
ノエルさんはなぁ。とらハ3では普通にヒロインだったのがアレなのかもな。
え?みゆきち?それは(ry
まぁ何度も言われてることだが
別に女キャラみんなユーノとくっつけなきゃいけないってわけでもないし
むしろ無理矢理くっつけたらキャラ崩壊とか、それユーノじゃなくても良いだろとかそういう事態もおこりかねないから
思い浮かばないなら、それが一番自然でいいってことなんだと思うよ
ファリンには霊能力を持たせてもいいと思う
九尾のキツネもセットで付けるとなお良し
・・・なんか視線を感じるな
>>248 そこをどう自然にくっつけるかが我々の腕の魅せどころじゃないか?
これはネーヨって設定じゃなくもしかしたらあるかもなって思わせるような設定で
キャラを決めて無理にやる必要性はないよね確かに。
良い電波が来た時に書けばそれでいいんだし
>>1000取り合戦の際に出てくるスーパー〇〇タイムって言うのは
ある意味「ネタに困った時のお題」みたいなものだからね
今更で悪いが
>>166を見て日々の激務により時間の感覚がおかしくなった司書長の方が日付を間違えてるって電波が来たんだがどうだろうか
普段から仕事が終わって18時頃に来た相手に腕時計見ながら
「おはよう、今日はずいぶん早起きだね」
とか素で言ってる司書長とか
>>247 みゆきちはアレですよ。
ENDによってはバイトの子と付き合うような子だから余地があるように思えてしまうジレンマ。
しかし、エロパロでもユーノとやっちゃう奴はあるのにクロノとは皆無なんですよね、何で?
あと前スレの美肌効果ユーノ君の都築電波こねぇ……
>>254 リリなの世界におけるみゆきちの立場って、他の男キャラとの
きっかけが作りにくいからじゃないかなと考えてる
司書長との場合でも、なのはさんにフラれて傷心がきっかけという
ネガな理由なら簡単に思いつくけど、ポジな理由がちょっと思いつかない
ふと思ったのだがなのはとユーノが結婚したら何人子供作るのかな?
気になるニョロ。
>>256 すでにヴィヴィオがいるから多くて3人?
>>254 クロノはある意味なのは相手で固定されてたからな。
とらハ知らんけど、一応お姉さんなら家族愛を与えるとかそういうのから持ってくくらいか?
家族止まりになる可能性もあるが。
それはそれで、近々アニメ及びゲーム化するというファミ通文庫のとある1冊読んで、
「我が名と技を背に我は実行す 我はユーノ・スクライア 超常なりし法と理の使い手也。
仮初めの幻影よいざ かの者の姿を変えよ!」
『ぽん!』という擬音と共にスバル・ナカジマはイヌ耳っ娘になり、
ヘリパイロット含めた野朗共にいい笑顔でサムズアップ贈られ、ゲンヤに「解かってるじゃねぇか」という顔で肩に手を置かれて
「ちがっ…!!
違いますってば失敗! ちょっ…ちがうんだーっ!!」
とか叫んでる司書長が脳内に容易に浮んでしまった俺の性癖は、やはり大分偏ってるようだ。。。
格好いいユーノに飢えた。誰か。
>>260 「あ、ユーノ。なのは知らない?」
「ああ、なのはならまだベッドで寝てるよ」
「そっか」
>>261 やべ。ちょっとカッコいいと思ってしまった。
高町なのはは白い悪魔と言う二つ名を持っている
ではユーノ・スクライアの二つ名とは何か?
悪魔も泣きだす存在、デビルメイクライ
鳴きだす の間違いじゃw
どっちでも最終的な意味は一緒だと思うw
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 20:04:32 ID:zlanEDSV
かっこいい司書長なら、唐突に兄貴(OO的な意味で)なユーノを妄想してしまったんだが・・・
ちょっと今から妄想形にしてくる。
アインスさんのバレンタイン前日な電波が届いたので何とか形にしてみた。
短い上に脳内設定ありだが、投下しても良い?
答えは聞いて(ry。
かまん
では、短いですが投下開始です。
新暦71年2月13日
ある区画に在る資料が必要になったので無限書庫内を移動していると、数人の司書がなにやら明日について話していた。
業務中の私語は慎むべきなのだが、マルチタスクで仕事を進めているので特に問題はないだろう。
そんなことはさておき、会話の内容が少しばかり気になったので訊ねてみた。
『あぁ、明日はバレンタインなんですよ。』
『惑星の磁場に捕らえられた陽子、電子からなる放射線帯がどうしたのですか?』
『いやいやいや、ヴァン・アレン帯ではなくバレンタインっすよ。』
『それは一体何ですか?』
『第97管理外世界の風習らしくて、なんでも女性が好意を抱いている男性に”チョコラータ”を贈る日だそうで。』
それはどこぞのスタンド使いか?と思ったが、ふと主はやての家で紅の鉄騎が食べていたものを思い出した。
確かあの茶色の物体がそのような名称だったはず。
『それでうちの司書長がどのくらい貰えるのかって話をしてたんすよ。』
『何故自身ではなくファータなのです?』
ピシッ
5秒ほど無限書庫内の時が止まった。
時が止まっているのに5秒と数えるのはおかしいが、とにかく5秒ほどだ。
ふと疑問に思った事を聞いてみたのだが、どうやら地雷だったらしい。
『あっ、申し訳ないです。』
『いや・・・いいんすけどね。』
『どうせ俺らは貰えない組だしなぁ。』
『大体誰がこんな風習をミッドに持ち込んだんだよ。』
『それなんだが、噂によるとあの高町二等空尉と八神一等陸尉らしいぞ。』
『あの二人って第97管理外世界出身だっけ。』
バレンタインについて色々と話している司書達をよそに彼女は一つの決心をした。
まぁ、決心と言うほど大それたものではないのだが。
『ふむ、ならば私も贈ってみますか。』
『アインスさん誰かにあげるんですか。』
『と言うかあげる宛があることにちょっとビックリっす。』
『私も一応女ですからね。』
『もしかして俺とk(殴。』
『バーカ、そんなわけないだろ。』
『やっぱり司書長にあげるんですよね?』
『えぇ、今の私があるのはファータのおかげですから。』
主はやてのために消滅の道を選んだ私は無限書庫の自律蒐集機能によってここの蔵書の一つになった。
本来ならばそのまま無限に連なる書の一つとして埋もれる運命であり、私自身それで良いと思っていた。
かつて闇の書と呼ばれ、多くの不幸を生み出してしまったのだから。
そんな私を光の下へ誘ってくれたのがファータことユーノ・スクライアだった。
とはいえ、私は無限書庫から出られない身。
どうやって材料を調達したらよいものか、と考えているとちょうど女性司書の1人が休憩時間に入る旨を伝えに来たので彼女に頼む事にした。
もちろん材料のメモを用意する事も忘れない。
『すみませんがチョコラータ用の材料を買って来てくれませんか?』
『それでしたら私も作ろうと思っていましたし、ついでに買ってきますよ。』
『ではよろしく頼みます。』
さて、今夜は忙しくなりそうですね。
当日に続く?
当日の話が受信できるかどうかは未知数です。
それにしても初投稿は緊張しますなぁ。
ちなみに・・・
脳内設定1:無限書庫には世界から失われてしまう書物を複製蒐集して保管する機能がある。
脳内設定2:なのでこの話のアインスさんは無限書庫に複製蒐集された存在。
脳内設定3:ゆえにアインスさんははやてに仕える義理はあっても義務はない状態。
脳内設定4:というか無限書庫の中でしか存在できないので箱入りならぬ書庫入り娘状態。
なんかこんな感じです。
>>272 おお、GJ!ぜひ都築が読みたいです。ヴァンアレン帯デーは少しワラタw
チョコラータなんて贈られたら街とか下手すりゃ島レベルで生命体が滅びるわwww
GJっした!
チョコレート……親からイワシ型チョコレートが一個と遠方の友達から木箱入りが一個の計二個。
司書長はきっと二桁くらい普通に届くんだろうなあ
ヴァン・アレン帯そういえばニコニコの某動画でもそのネタやってたな
と言う訳で何処かの片田舎で牧場を経営する司書長を幻視した
>>272 GJ
続きに期待。
この調子だと明日はSS祭りになりそうだw
>>276 ルーンファクトリー思い出した
あれの主人公記憶喪失なのにブロードソード一本でグレーターデーモン倒せるんだよな
>>272 乙、面白かった。
しかして、アインスが書庫から出られないのに八神家でヴィータがチョコを食っているのを見ているのは軽く矛盾。
って、A’sの時は普通に八神家にいたんだよな。
アインスがファータ……新鮮だなぁ
司書達との会話が自然で良いです GJ
>>272 アインスネタ増えてきたな。実にGJ。
続き期待してます
>>279 クワで神竜の仔殺せる奴はもはや記憶がどうって問題じゃない気が
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 21:29:01 ID:FLqD2QFp
兄貴(OO的な意味で)なユーノを書いたけど、全然兄貴っぽくないOTZ
まあ、せっかく書いたから・・・提造設定ありだけど、投稿OK?
かむかむ
兄貴と聞いたら即プロシュートの俺
つまり投下したッ!なら使ってもいい!
>>272 これは期待せざるを得ない
アインスいいよアインス
>>284 受け入れ態勢は整ってるさ!
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 21:41:16 ID:FLqD2QFp
ほぼ戦闘(?)シーンのみ。短いですがどうぞ〜。
<ファーストフェイズ、終了。これより、セカンドフェイズに入ります。>
モビルスーツ、ガンダムエクシアのパイロット、なのはからの通信を、ユーノはガンダムデュナメスのコックピットの中で目を瞑ったまま聞いた。
いよいよだと、決意を固めた。
モビルスーツとは、大規模な反管理局組織が作り上げた機動兵器で、機体の装甲には魔法無力化特性を備えた特殊素材を使用しており、管理局のSランク以上を集めた部隊ですら一機で苦しめた過去を持つ兵器だ。
それを管理局内部の過激派が、戦力としてモビルスーツ生産を始め。今では、どの次元世界の軍でも配備されているものである。
どうやら、予定通りエクシアが、この次元世界が規定を超える軍事力を持っている事を、他の次元世界に知らしめる行動をしているようだ。
それはモニターで判別できる。
どうやら、囲まれているようだが落とされるようなことはないだろう。
その時、サポートロボとしてデュナメスのコックピットに置いていたハロが、部分的に耳の部分をパタパタさせユーノ敵の増援を知らせる。
『ユーノ。ゾウエンセッキン!ゾウエンセッキン!』
その愛くるしい姿で、義務的に敵の増援を告げるハロに苦笑いを浮かべながら。
「さすがのなのはでも、これには手を焼くか・・・。」
言いながら、頭の後ろで組んでいた腕を解き、コックピット上部に取り付けられた照準器を引き出す。
「それじゃ。狙うとしようか。ガンダムデュナメスとユーノ・スクライヤの初陣だ!」
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 21:41:39 ID:FLqD2QFp
上空ではなのはが少し苦戦を強いられていた。
敵一機一機はそれほどでもないのだが、数十機のモビルスーツに囲まれ動きを阻害されているのだ。
ガンダムに取り付けられたオーバーテクノロジーの機能である魔法伝導システムを使うことによる、対魔法無力化特性の魔法を使えば一瞬でこの状況を覆す事ができるだろうが、今の段階で使うべきではない。
何とかして、この状況をと考えを巡らしていると、地上から翡翠のビームの光が敵モビルスーツの翼を捕らえ、その一機を脱落させる。
モビルスーツのビーム兵器は、モビルスーツ自体がパイロット認識の際、魔力を調べるのでパイロットとなった者の魔力光とビームの光が一緒になる。
そして、なのはにはその光の色が誰なのか自分を助けるのは誰なのかなど、一人しかいなかった。
知らず知らずのうちに、なのはは口元に援護する相手に絶対の信頼を込めた笑みを浮かべ。
「さっすが、ユーノ君。頼りになる。」
そう言っている内にも、ユーノの攻撃は続いていた。
一射目から地上からの射撃に気をつけていた敵パイロットは気づいたのが遅かった。
モビルスーツ横に魔方陣が展開し、その魔方陣からビームが発射され、そのパイロットのモビルスーツは合えなく撃墜された。
その他の敵モビルスーツでも同様な事が起きていた。
機体下、横、上。様々な方向に魔方陣が現れ、そこからビームが放たれる。
これがユーノのガンダムデュナメスを使用した射撃スタイル。
デュナメスのスナイパーライフルから放たれるビームを、ユーノがハロのサポートを借りながら、転送魔法の応用で必ず当てる。
一箇所に留まりながらも、オールレンジの射撃が可能。
一朝一夕の努力と才能では、到底不可能な射撃スタイルだった。
そうして、一機となった敵モビルスーツを、なのはがエクシアのGNソードで切り裂き。交戦していた敵モビルスーツを全て撃墜したのを確かめ。
<セカンドフェイズ。>
「終了だ。」
To be continued?
今日は寒波に加えて昨日の雨で星が綺麗だから、この寒空のもと司書長と天体観……青姦したい
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 21:48:14 ID:FLqD2QFp
うん。とりあえず、ごめんと謝っておくOTZ
今見直して、脱字があったことに気づいた。
(誤)パタパタさせユーノ敵の増援を知らせる。
(正)パタパタさせユーノに敵の増援を知らせる。
GJだが、続けるんならクロススレ向きよね
司書長の大事な身体に障るようなことをさせるな。
やるならやるで室内とかだろう。絶対に赦さないけど。
>>290 それより何より「スクライヤ」だね。ここでそれを目にするとは思わなかった。
クロスで頑張れ!
>>290 そうかー
兵器なら司書長にも簡単に攻撃手段が……って質量兵器だこれー!?
ともあれGJ!
>>289 太鼓の達人・天体観測 鬼モード四倍速で乱打してやろう
なのはさんとヴァーチェってどっちが強いんだろう?
GJ エクシアがなのはさんだったらお姫様はフェイトか。胸以外ぴったりだな。
ユーノとプラグを立てる娘は、ヴィヴィオとしたら大喧嘩だな。武力介入してる暇ないな
>>293 響鬼さんのごとく叩くんだ!!
>>290 管理局とソレスタルの相性も、ハロとユーノの相性も良さそうだが
00もGだから専用スレ向きかな?クロス以上に
>>294 ナドレ次第?
>>290 あまりにもまんま過ぎて吹いたw
クロススレ向けだけど、でもまあ、ありかな。
司書長格好いいよ、司書長。
エクシアとなのはさんは相性悪いと思うんだ。
エクシアのコードネームだったかはガンダムゼブンソードだったと思うし。
接近型という点ではどちらかというとフェイト向けの機体かなあ。
しかしそうなるとなのはさんの機体がヴァーチェに……。
いや、まあ、重砲撃魔導師だし合ってるかw
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 22:02:06 ID:FLqD2QFp
>>292 >それより何より「スクライヤ」だね。ここでそれを目にするとは思わなかった。
ちょっと今から首吊ってくる・・・
>>295 ( `A`)< 一気呵成の型!
こうだっけ
>>298 死なれても何の得もないな。司書が減ると司書長に迷惑がかかるし
とりあえず続編を要求する
GJでしたー
残りの面子は誰になるだろうね
キュリオス:フェイト
ヴァーチェ:はやて
かな?
やっぱスローネドライにはアリサ、フラッグにはヴァイスを是非
コーラサワーははやてさんで
すまん、OO見たことないから適当orz
サジとルイスは一体誰に…まさかエリキャロ?
>>290 続き楽しみにしてるぜ!
遺跡発掘中の事故で記憶喪失になった司書長がどっかの次元飛ばされて、
そこで拾った子どもに色々教えながら世界を回り、
あるときなりゆきその子どもがなのは達に敵と勘違いにあってフルボッコにされそうなところを
「僕の子に何する気かな」とか言って現れる司書長とかいう電波を送ったのは誰ですか。
妄想止まらないんですが。
止めないでいい。形にするんだ
信号で止まるたびに助手席から運転席の司書長にちょっかいかけてイチャイチャしたい。もちろん性的な意味で
ホント最近自重しないなお前らwwww
>>301 アリサ「死んじゃえば良いよ…♪」
ヴァイス「今日の私は、阿修羅をも凌駕する頃合いだ!!」
後者は18話でマジ惚れしたけど前者イヤァァァァァ
ユーノ司書長からバレンタインデーの前日にこのようなメールが配信されました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
To : 昨年チョコレートを贈ってくださった方々 各位
From : ユーノ・スクライア
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ユーノです。
昨年は心のこもったプレゼントを頂き、本当にありがとうございます。
皆さんのお気持ちは非常に嬉しかったのですが、
僕の方としては、大量のチョコレートの処理と、ひと月後のお返しに
頭を悩ませる日々が続いたのを、よく覚えています。
# 全て僕一人で処理しました・・・大変でした。
つきましては、大変勝手ながら
今年の僕へのプレゼントは「2/14のみ」「手渡し」に限らせて頂きます。
僕も、当日は仕事をお休みさせていただき、ありとあらゆる手で皆さんの目を
逃れますので、そのおつもりでお願いいたします。
こういうメールを皆さんに差し上げることは非常に心苦しいことではありますが、
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
>>308 ちょ
それむしろ日野氏に対する釘宮女史のテンションではないですか
>>310 全員送信でいたるところで不和が起こるフラグか
そして始まる全次元世界を舞台としたウォーr…じゃなくって司書長を探せ!かw
むしろリアル鬼ごっこじゃw捕まったら人生の墓場に連行されそうだw
無限書庫を作ったのは司書長という電波を受信した。
教導官たちを守るために暴走するロストロギアと運命を共にした司書長。
死んだと思われていた彼だが、実は『前の宇宙』にたどり着いていた。
宇宙としての寿命を全うし滅び行く世界と、絶望する人々の現状を知った所長は、
世界の記憶を残すため、その宇宙の人々と共に自動情報収集機構「知の記録者」システム
を作り上げる。
やがて宇宙は巡り、「知の記録者」システムはこう呼ばれるように。
『無限書庫』と。
ちなみに書庫の最深部には、フェレットを模した怪しげな仮面をつけた
アプリカントと名乗る金髪の優男が住んでます。
『オリジナルに代わって僕が伝えよう。
次元宇宙の怖さ、一人の人間の弱さ、そして生命の大切さを』
レイジングハートは彼が故意に流出させた防衛兵器『レイジングシリーズ』の一機で、
全てのレイジングシリーズと複雑な発動条件がそろうと、究極の防衛?兵器
『グレートナノライマー』に……おや、なんか電波が混線した?
「死んじゃえば良いよ…♪」 しゅん。がきっ
「間に合った、かな」
「悪魔で良いよ。悪魔らしいやり方で、お話聞かせてもらうからっ!」
「今の私は、阿修羅すら凌駕する存在だぁっ!」
……燃え展開じゃねえか
ところで、キャロな流れがあった頃から暖めてた電波が、少し形になったんだ
落として良い?バレンタイン関係ないけど
どんとこい
無論歓迎。バッチコーイ
>>315 W乙。あれの思い切った改変は結構好きだ
>>316 やっぱり「存在」が正しいのか…
何度聞いても「頃合い」にしか聞こえないのは俺の耳が悪いのか
海鳴の町、その遥か上空にヘリが翔ている。そこであるロストロギアが輸送されていた
『願いを叶える蒼い宝玉』ジュエルシード。貴重であり危険なであるそれは、優秀な召喚士を護衛に
慎重になされていた。だが、ここに来て、航路の安全は脅かされる。天空を征く白い竜と、二人の人間によって。
夜光が散り、爆炎が闇に舞う。翠、桜、紫。夜空を幾重もの光が照らしゆく
「だめ……もう、もたない」
虫型の召喚獣を使い、防衛に当たっていた紫の少女から弱音が零れる。
そして、声とほぼ同時期に、衝撃に耐えきれなくなったヘリが崩れ始める
「そうみたいっすねぇ……!どうにか不時着させます!しっかり捕まってて下さいよっ!」
パイロットの声がすると共に、煙を上げながらヘリは降下してゆく
一矢報いられたのか、白竜の背からも小さな人影が落ちて行くのが確認された。そして、竜の背には誰もいなくなった
「ええい、何をやっている!お前達が私を守ってくれるではなかったのか!はやく……早く何とかしろぉっ!」
「今やっています!だから頼むから暴れんじゃねぇ!」
依頼人とパイロットの諍いを背景に、紫の少女は傷ついた体を引きずり行く、保管室へと
少女は嫌な予感がしていた。落ちた影は一つ。だが、竜の背に乗っていたのは二人。もう一人は、何処だ?
行き着いた場所で、少女は一人の敵を目にする。それが誰か認識したとき、少女の感情は白い憎悪に塗りつぶされる
「あなたなんか………!消えちゃえーーーー!」
少女の身の丈に合わぬ程大きな魔力が、爆裂した
………こうして、蒼い宝玉は、海鳴の空へと落ちてゆく。それを封印できる特別なデバイスも、一緒に
不屈の心『レイジングハート』・閃光の戦斧『バルディッシュ』・夜天の魔導書『リインフォース』
それら全てが守護を担うものと共に、輝く星空に、宝石の海に吸い込まれていった。
………夢、夢を見ている。子どもの頃の、夢。
そこで私は、とても怖いことをしている。よくわからないけど、きっと怖いことを
私の周りを、綺麗な光が埋め尽くしてる。金色に輝く、光が。他のものが何も見えない程に
……いや、他のものが見えた。当時の私によく似た、金色の髪を二つにまとめた、女の子が
その娘が笑っている、とても嬉しそうに。その笑顔が、金色の光に包まれて…………何も見えなくなった
ぴぴぴぴっ
「んっ………んんぅ」
何か夢を見ていた気がするが、無骨な音にかき消される。そして、耳慣れない電子音で目が覚める。
……そうだ、いつまでもリニスに起こしてもらうのは恥ずかしいからって、目覚ましで起きる事にしたんだ。
どうやら無事に起きれたみたい。うん、日差しが気持ちいい
「……ん、うん」
改めて伸びをする、思いっきり。
ぐきっ
「いたぁっ」
……寝違えちゃったかなあ?首の根をさすりさすり、うずくまる
………誰にも見られてないよね?思わず、辺りを見渡す。……あ
「おはようございます、フェイト。ああ、良い天気ですね」
い、いつから見ていたんだろう?
「お、おはよう、リニス。どうしてここに?」
「朝ご飯ができましたので、冷めない内にと思いまして」
あ、うん、そうなんだ。……でも
「今日に限って、何でこんなに早いのかな?」
「……さて、フェイトを起こしてたときの癖が抜けなかったのでしょうかねぇ」
………うぐぅ
『昨夜11時頃。海鳴でヘリの墜落事故がありました。幸い、近隣の住民に被害はなく、搭乗員らしき人物の屍体だけ…』
……そっか、みんなは無事だったんだ。亡くなった人に酷いと解っていても、私はほっとしてしまっていた
「フェイトー、もう時間ですよー」
いつまでもニュースを見てる私を、リニスが急かす
「はーい、今行きます、いってきまーす。……っとその前に」
忘れものを部屋まで取りに行く。昨日庭で拾った、お守りを
「いってきまーすっ」
金色に輝く宝石を持ち、私は学校へと向かった。そして日常が始まる
………放課後
「さよなら、フェイトちゃん」「それじゃ、また明日ね」「またねー」
「うん、さよならー」
友達と別れ、私は帰路に就く。いつもと変わりない、穏やかな帰り道
「売れないねぇ」
「売れませんねぇ」
……おや?
「呼び込みでもやろっか?」
「私にはそんな体力残ってないので、お兄さんどうぞ」
兄妹なんだ。髪の色違うのに
「僕だってそんなお腹空くことしたくないかなぁ。だれでもいいからこーい」
「あっ。お兄さん、お兄さん。いましたよちょうど良いの」
……えっと、買うべきかな?こうゆうとき
「いらっしゃいませ、少し見ていきませんか。そして買っていってくれませんか?」
…切り替え早いなぁ。とりあえず言われた通り、シートの上に並んだ商品らしきものを見てみる
「土偶に……。これはどこかの工芸品?……この骨董品高そう」
拾ったものを並べてるような。そのくらいごちゃごちゃだった。綺麗に並べられてはいたけど
「……あ、これかわいい」
そんな中私が手に取ったのは、オレンジ色の毛並みの、狼さんのキーホルダーだった
『………』
「なんか雷とか出しそうだよね」
「ホントに良い子ですよ、そのこ」
ちょっとの沈黙のあと、そんなことを言われた。何かへんな感じ
「あの……ところで、これいくらですか?」
「ああ、どれでも100円でどうぞ」
100円か……なら、買っても良いかな
「えーと。この子、いただけませんか?」
「はい、少し待ってね」
あ……近い。この人、さえない感じかと思ったけど、近くで見ると格好いいかも
「はい、できました」
うわ……リボン巻いてくれた。かわいい
「このこは、必ず君を守ってくれる」
「だから、大事にしてあげて下さいね」
「う……うん」
良くわかんなかったけれど。とりあえずお金を渡した
しゅばっち
「やった!ねえ、キャロ。これで骨付き肉いくつ買えるかなっ」
「きっとたくさん買えます♪」
……なんか、大変そうだ
ごごご。一瞬、世界が揺らいだ
「地震……かな?」
そしていつの間にか、二人は姿を消していた。やたらあった荷物も一緒に
「今の、ジュエルシードですよね」
「うん。……被害が出ないうちに、早く回収しないと」
「そうですね。早くすませて食事にしましょう」
「……しばらくフェレットでいようかなぁ。お腹空くし」
「ダメです」「なんでさ」
「抱きつけないじゃないですか」
「……おっけ、わかった。さて、おいしいごはんが待ってる。はりきっていこっ」
「はいっ、いきましょう」 つづく?
ジュエルスオーシャンなんて、知ってる人いるかなあ?
とりあえずユーノとキャロの二人旅っていいとおもうのさー
>>322 君に出会う為探し続けていると申したか?
>>332 元ネタはよく分からんがGJなことだけわかった
>>322 わからないけど良い感じ。GJ!
百円に過剰な期待を抱く二人のその後が気になるw
二人旅……スクライア一族に戻って、語呂が悪いが、ネガティブキャロの始まりか
スクライア習俗的な話も非常に面白そうだ
>>322 GJー。いや懐かしい。一部雑誌で妙にプッシュされてたなぁ、ジュエルスオーシャン
>>322GJ!
100円ならスーパーなんかでワゴンに入ったパンが買えるな
ピーナッツバターを挟んだクラッカーが沢山入ってそれなりにお腹の膨れるお菓子も100円だ
頑張れ100円単位の生活
100円ならラクスになる前のパンの耳がそれなりに買えそうだ
『異邦人』なユーノ
「どうして殺したの!?」
「晴れてたから」
ドゥーエさんが仕事上で男を誑かすことがあるという前提で妄想。
キャバ嬢以上に男に期待させすぎて、ストーカーに襲われる。
ストーカーの俺のこと好きなんだろ理論を展開→んなわけあるかボケェ!!
困ったことにストーカーはランクが意外に高い。あわや無理矢理18禁の展開。
そこをみんなの司書長がバインドで成敗ッ!!っていう駄目な妄想しちゃったorz
>>332 おにんにんをたまたまごと空間固定式にバインドされて実に酷い状態で動けなくされるストーカーが速攻で浮かんだ
司書長をストーキングしたい。というより身体的に密着していたい
>>334 をサイレントキリングしたい。というより物理的に粉砕してしまいたい
>>290 やや亀レスだがGJだった。
願わくば続編はクロススレに変革を誘発してほしい…
最近は教導官の活動期も過ぎたみたいでSLB被害も出にくくなったな
まぁ逆に生々しい被害が増加中だがw
今保管庫の高町家家系図見てて気付いたんだが、恭ちゃんの実母って生死不明じゃなかったっけ?ちっさい恭也を士郎に預けてどっかいってしまったってだけで。
あと、忍の両親はとらはでは死んでいたがリリなのアニメでは生きていたはず。
確か1期辺りのメガマガだったかの都築氏が質問に答える雑誌のコーナーで、『とらはと同じくやっぱり恭ちゃんは婿入りでしょうか?』って質問に対し
「こっちではすずかも居ますし両親も生きていますから、嫁入りの可能性もあります」とか答えていたような…
間違いだったらすまん
だって、変態なこと言う司書って同じ人でしょw
>>338 こんな時こそ法の番人たる執務官のお仕事なんですけど、一番酷い様だもんな……
ユーノきゅんへのバレンタインチョコに何を添えようかな
司書長には実用的な物がよさそうだな。俺も貰って嬉しいのは、気安い点でもネクタイかな。
でも、ことユーノきゅんへのプレゼントとなる……毎日はつけられないし
名刺入れはそう頻繁に使わない時期があるし、財布も逆に実用的過ぎる嫌いがあるし……
やっぱり、毎日必ず使うキーケースが一番かな。もちろん俺の自室の鍵をつけるのは忘れない
リリカルキャラ皆のドタバタものが一番だが、
最近はユーノとなのはとヴィヴィオが家族でイチャイチャしてんのが一番になってきた
344 :
26-348:2008/02/14(木) 00:50:46 ID:jYhI/QVS
>>339 今見てきた
親の世代をロクにケアせずに書いた俺が多分悪いorz
>>342 生エリオでいいんじゃないでしょうか?
ぼ・・・エリオならユーノさんになついてますし
問題ないと思います!
>>342 幼馴染の人に聞いたら「生きた昆虫がいいよ」とアドバイスを受けました。
カブトムシとか好きなのかー。
少年の心って素敵だよね
風呂入ってたら部隊長が司書長に背中からよりかかって同じ本を読むと言う電波を受信したが今は文章化する気力が無いので誰か書いてくれorz
勿論「この状況(乳が当たってる)でほかに言うことないんかー!」→「特に無い」のコンボも標準搭載で
はやては薄いからなあ。胸的な意味でも
>>348 1時間20分前なら書いたんだけどな。
バレンタイン入っちまったから俺の中のはやては不憫長じゃなくなった
でかいだけが正義じゃない
ちっさくても正義だ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
>>349 しかし実は海鳴組では一番変化のないはやてが有利だったりして。
リンディさんには勝てへんよ……
そういえば一つききたいんだが、ヴィヴィオの誘拐からゆりかごの出現までの経緯を調べられるところはないだろうか。
>>353 耐水仕様の本をわざわざ引っ張り出したのか
はやてと風呂入りながら洗いっこしたりお風呂上がりに腰に手を当ててフルーツ牛乳一気したり同じように勢いよく飲みすぎて頭キーンとなってるはやてを笑ったり
司書長に届いたバレンタインのチョコレートをチョコレートのチョコレートフォンデュで二人で食べたり中に時々髪の毛や縮れた毛が入っててすくいとったり
ここまで受信した
>>358 食うんかいw いや、フェレット時だと食べても不思議じゃない……のか?
>>358 つまり生で昆虫をバリボリいく司書長とキャロ、固まってるエリオとガリューをかじって「……かたい」とか言うルーテシアというほのぼのすぷらっただな
>>358 はやて「ちゃうでー。ビタミンA系列みたいな油溶系のビタミンは、加熱した方が吸収ええねん」
熱で壊れるんは、ビタミンCみたいな、水溶系のビタミンやな。
ただし、ジャガイモが特殊でな、加熱するとでんぷんがビタミンCの周り取り囲んで、分解阻止するねん。
でんぷんは、胃液で解けてまうから、温野菜でビタミンCとりたいときは、ジャガイモお勧めや。
ただ、揚げ物やと結局油脂分採りすぎてまうから、蒸かすか、電子レンジがええで」
はやて、おばあちゃんみたい
>>362 はやてって結構そういうのに気を配ってそうだよな。なのはは、まず美味しさありきって感じがする。
ということで、ユーノ君の栄養管理はわt……八神部隊長に任せたらええと思うんやけど。
>>348 「………」
『………』
無限書庫の司書長室。
「金髪モグラ」「本のヌシ」「三魔王の金魚のフン」などと呼ばれる、ユーノ・スクライアの城である。
普段なら未整理の資料とカロリーメイトの箱が散らばるその部屋は、現在綺麗に片付けられ、主のほかに一名の来客を迎えているが――会話は無い。
必要なかった。
ユーノにしてみても客にしてみても、お互いが会うのはまず知識の交換という第一目的があるからだと弁えている。
ならばまず軽い挨拶を済ませた後は、相手の持ってきた知識媒体(本でないことも多かった)に集中するのが常であった。
とはいえ。
「……あ、クッキー食べる?ほら前に出した奴」
ユーノの問いに客は黄色い顔にある大きな目を細め、一瞬考えた、がすぐに頷く。
棚から出された丸い焼き菓子を、最初に見たときと同じようにしげしげと眺め、ややあって四つあるラッパ状の口の一つに放り込む。
形状からして詰まりそうだが、太い管にしか見えない喉の中でどうやってか砕いているらしい。
一つ食べると止まらないのか、目は本に落としたまま蟹の鋏を思わせる把握器官で皿からどんどん口に投げ込んでいく。
何気にクッキーは好評だったらしい。
その様を見られていることに気付いたのか、爬虫類と両生類の中間にあるような目がこちらを見、鋏を軋らせてかすれ罅割れた声を出した。
『……失礼。そちらもどうか?』
「いや、僕は遠慮しとくよ。こっちじゃいつだって食べられるしね」
苦笑して応える部屋の主に『では失礼して』というと、口が皿に飛び込んで残りのクッキー全てを吸い上げた。
満足気に三つの目を緩ませ、緑の髭をくねらせる客に微笑むユーノだったが、次の来客が来る時間であることを思い出す。
「ごめん、実はもうすぐお客が来るんだけど――」
『いや、もう来たようだ。私は退散するとしよう』
頭に生えた4本の管の上に開いた花状の耳を動かしながらぐるりと振り返り、ちょうどドアを開けて入ってきた幼馴染と目を合わせる。
今度新部隊を発足させるらしい幼馴染は見事に硬直していた。
最初の来客は軽く口を下げながら(挨拶のつもりらしい)、3メートルある虹色の軟体を蠢かせて立ち去った。
その背を見送り、ユーノは再び奇怪な文字が五角形に刻印された金属板に目を落としたが、普段とは全く違う無口さで立ち尽くす幼馴染を思い出し声をかけた。
「やぁはやて。また今度シャマルさんにクッキーを焼いて欲しいんだけど―――」
「この状況でほかに言うことないんかー!」
「特に無いよね」
これでおk?
>>365 えーと、イスの偉大なる種族か
GJ!
蜂蜜酒を常備して休暇の度セラエノにお出かけする司書長が見えた
>>368 イスの大いなる種族:ありとあらゆる時空の知識を集めている種族。特定の肉体は持たない精神生命体。最終的にはゴキ○リに乗り移ったらしい
つまり司書長はめsゲフンゲフン
モキュー!モキュキュモキューン・・・・チェストーーーー!!
ってことですね
>>365 何と言う宇宙的恐怖との邂逅。思わずSANチェックしてしまった。
それはともかくGJ!
>>365 GJでした。
ここの司書長が無限書庫から出てこない理由は、邪神の目から
隠れるために違いない。
邪神と聞いて某教導官が浮かんじまった俺って……
>>376 少し、頭冷やそうか……
あれw何か久し振りだな教導官w
そこで軽い教導官のバレンタインデーネタを投下。
----------------------------------------------------------------------------
司書長室に受付から通信が入った。
「スクライア司書長、高町一等空尉がお見えです」
「ああ、通して」
「こんにちは、ユーノくん」
「なのは、今日はヴィヴィオはこっちには来ていないよ?」
「もう・・・私が今日来たのはそんなことじゃないってば。分かってるくせに・・・」
「うん、ごめん」
そう、今日は2/14。なのはが何の用事でここに来たのか位は分かっている。
なのははバッグから包みを取り出した。
「はい、チョコレート・・・受け取ってくれるよね?」
「うん、有難く頂くよ」
・・・と、ここまでは去年と同じで、
ユーノはホワイトデーのお返しをどうしようか考えながら受け取るところなのだが、
今年は少し違っていた。
なのははもう一つ、小さな包みを取り出した。
「それから、これも」
「・・・これは?」
「こっちはヴィヴィオから。あの子が作ったんだよ」
「そっか、ヴィヴィオが・・・もちろん頂くよ」
ユーノは最近よく無限書庫に顔を出すようになった
なのはの保護児童の顔を思い浮かべた。
ヴィヴィオが無限書庫に来るようになってから、なのはと顔を合わせる機会も増えた。
いろんな意味で、彼女にも感謝しないといけないかな。
「・・・ユーノくん、それでね?」
「ん?」
「私は、別にホワイトデーには何もいらないんだけど」
「えっ・・・?でも、それじゃ何だか申し訳ないよ・・・」
「だ・け・ど、私よりもヴィヴィオのお願いを聞いてあげてくれないかな?」
「ヴィヴィオが・・・僕に?」
「そう、『いつも優しいユーノ先生』にお願いがあるんだって」
「うん、僕に出来ることだったらなんでも」
「えっとね、ヴィヴィオね・・・」
「パパが欲しいんだって」
そこでまさか自分に向けての言葉だと思わず誰かちょうどいい知り合いはいなかったかと考えてしまう司書長w
流石に無い…よな?
>>378GJ
きれいななのはさんですね
多分
>>377で黒いモノを発散した後だったのでしょう
>>380 話的にはアリですね
喜々としてお見合い写真を用意する司書長w
>>378 GJ、綺麗ななのはさんですな。
微笑みながらレイジングハートで脅してそうな気もしますがw
>>381 お見合い写真の中に司書長のものもはいっております。
なのはさんなら相手が女の子でも問題ナッシング(SLB
383 :
272:2008/02/14(木) 09:23:08 ID:z+OftI9U
>>269-271の都築が来たので投下します。
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完成したチョコラータはそれなりの出来になった。
常日頃ファータの食事を作ることもあるので湖の騎士よりは料理の腕が上と言う自負はあったし、何よりここには無限の書物がある。
初心者向けの菓子本などちょっと検索すればいくらでも出てくるのだ。
『むっ・・・もうこんな時間ですか。』
ふと時計を見ると無限書庫業務開始時刻まであとわずかだと言う事に気が付いた。
普段は徹夜組の回収等のために早い時間帯から出ているのだが、どうやら自分は予想以上にチョコラータ作りに没頭していたようだ。
さて、包装も完了したので開始前にファータに渡してくるとしよう。
『・・・すっかり忘れていました。』
すでに司書長室はものけの空で、書庫内にもファータの姿はなかった。
昨日ファータは4日ぶりに就寝していたし別段予定は入って・・・、とここまで考えてスケジュールを思い出した。
そう、今日彼はミッドにある大学の講習会に特別講師として招かれていたのだった。
しかもこうして思い出してみると出発前に渡せなかった事がつくづく悔やまれる。
なにせ私の記憶が確かならばファータは講習会の後も予定が詰まっていて本日中には帰ってこないからだ。
昨日の司書達の話によると手渡しでなくても良いらしいのだが、感謝の意を込めたものなのだから直に渡したかった。
・・・無限書庫から出られない事がつらいと思ったのは初めてだ。
仕方がないのでチョコラータを冷蔵庫にしまい、私は業務に向かった。
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現時点で司書長が出て来てない事に自分でびっくりしたw
夜に後編出来る・・・かなぁ。
>>243 ファリン分とすずか分の続きだけでもこちらに書こうかなと考えてる
今夜中に間に合うか分からないけど、ユーノサイドにしようかと思ったが女性サイドもいいかな?
>>365 朝起きていきなり吹いた。
ナイアさんあたりが普通に無限書庫にお茶飲みに来てる様子を幻視した
バイアクへーやショゴスがひっきりなしに作業して、ミスカトニック大学への対応相談とかやってるんだね
邪神から魔法を教えてもらったユーノが見たい。でもデモベっぽいのは個人的に…
>>378 GJ
ヴィヴィオ、やっぱり爆弾役かw
なのはさん、綺麗なんだけど策士部分がチラリと見えてしまうのは私が腐ってきたのか。
しかしだ。バレンタイン当日なのにバレンタインの電波が降りてきやしない。
>>384 デモベっぽいのを想像した俺は、某大十字が食事をたかりにくる無限書庫を想像した
「このカップ麺めっちゃうめぇ!ずずず・・・・・・」
「で、クロウ?今日は何の用なのかな?」
「あー、それはだな・・・・・・ずずず・・・・・・あ、司書さん、お茶もらえないっすか?」
「早く食べて話してくれないといままでの食事代全部請求させてもらうよ?」
原本はどうかわからないが、写本だけならほとんど揃ってそうで怖いぜ無限書庫。
なくよふぇれっと
「で?僕をふん縛って、何のつもりだ?フェレットもどき」
「日頃の無茶苦茶な請求のお礼をしようと思ってね」
「言っておくが、これでも提督だ。生半可な拷問は通用しないぞ?」
「吉田ヒロのギャグ百連発を見せる」
「地獄や!!!!」
万が一四期があったら何か期待することってあるかい?
取り敢えず、いい加減司書長の叶いそうにない初恋にけりをつけて欲しいな。
振るにせよ、振られるにせよ。
空気読んで自分から身を引いたってのは勘弁。
べ、別にあんな奴の事なんか気にしていないんだからね!
もうバレンタインか。
司書長の奪い合いが激しいだろうが執務官はいざとなったらソニックブームでお持ち帰りできるから有利だな。
>>389 恋に破れた司書長を食べるツンデレお嬢様と申したか
>>390 それはソニックフォームの間違いなのか、それともソニックムーヴの間違いなのか。
ソニックブームでは司書長が吹っ飛んでしまいます、執務官。
>>390ソニックブームだとこうなりますね
r,''ヘ_
_,,,,_⊂-くノ`ヽ,
_ 〆_゙'ir''⌒" )
→ユーノ ξ⊂! っ》` く ∠___
.''\ノ''''‐`` i、 ,ノ │,-ヽ7=、、 ,,rー'"`-、
\_゙l、,,,_,/i゙、 ,ノ 〈 ゛ `ヌ⌒ )/=i、 l
`゙゙'''"`'ミ--/-,_ ´ /" `''
\ .,,、`lニン-゛
\__ノ
-─== ‐_‐_─‐ -
、,、,、,、,、,、,、, ~" Z._ `' 、
,. -─rヘ. |__/ /5Tヽ `ヽ ':,
/ ,.ィ'Tヽ.{_`|`ヾァ . | ( ノ
| l ヽ ,ノ `二´ リ `二、 ←フェイト
|. ` - _,>─‐r‐-- イ 、 \
j`'ー一'゙L.._ └ 、__ノ ! .〉
{ `' / ,:'
', l_ ヽ_ -‐ '" '゙
>、 -== ニ " ~ , - ‐ '' "´
_/ ` _,ノ !`丶/
/´ Y ""´ .r'7 (´
\f三ヽ `丶(二コ
ソニックムーヴの間違いだった。
と言うか
>>393司書長をレッドサイクロンにするな。
ユーノ、セックスしよ♪
>>390 ライドインパルスと言うISがあってな……
>>395 また懐かしい台詞を……9歳時だったらフェイトでもなのは相手でも赤面しそうなのに、それ以降だと枯渇反応しか返さないのはなぜ?
普通は9歳より19歳の方が性欲旺盛なのによ。
>>397 アルフに転送させて、アルフと一緒に司書長の雌犬になる執務官ですか?
>>383 がんばって受信するんだ!待ってる
>>365 遅レスだが
シャマルさんが「私は内原富手夫じゃありません!」と泣くシーンを幻視した。
ぬーん。
世間はバレンタインなのにそんなネタを電波に出来ない自分が悔しいのう。
何かユーノとレイハさんとシリアス電波が降りてきた。
内容少し重いかも知れないけど、投下してもよろしいか。
カマン!!
自分もファリン×ユーノの1レスか2レスのSS考え中
今夜中に間に合うやら
では、中距離火砲支援いっきまーす
「……レイジングハート……」
優しくその名を呼びかけるユーノ。
モニタと制御機器の駆動音が響く台座の中、沈黙し浮かぶ一つの紅玉があった。
くすんだ色を浮べ、沈黙する紅玉の名はレイジングハート。
魔導師高町なのはとともにあり、空を駈けるパートナー。
そして、自分の元パートナーでもあった。
ユーノがデバイスルームを訪れた理由。
事の発端はいつもの様になのはの見舞いに行った時に聞いた話からだった。
「レイジングハートが……?」
見舞いにやってきたユーノを見るとなのはは上体を起こしユーノへと向き合う。
なのはの身に起きた事故から数ヶ月経ち、なのはは何とか上体を動かせるまでになっていた。
「………うん、いくら呼びかけても……応えてくれないの」
悲しげに俯き、呟くように言うなのは。
ユーノもレイジングハートが損傷していたのは知っていた。
だが事故後、マリーの手によりハードそのものの修復は程なくして完了している。
しかし、なのはが何度呼びかけようともレイジングハートは応えないのだという。
呼びかけて、彼女がなのはに応えないなどという事は今まで無いことだった。
「今、レイジングハートは……?」
「……マリーさんが預ってくれてるの………。でも………いくら話し掛けても…応えて………くれないって…」
布団を掴むなのはの手にギュッと力がこもる。
「……きっと…怒って、呆れてるんだよ……。無茶ばっかりしてきたわたしに……」
「なのは………」
「わたし、レイジングハートに謝りたいのに……ごめんなさいって、謝りたいのに……もうお話し……聞いて…もらえないのかなぁ」
嗚咽混じりに呟くなのはにユーノは何も言えなかった。
代わりにただ優しく手を握り、ユーノは静かになのはが落ち着くのを待ち続けた。
「………なのは、僕がレイジングハートと話してみるよ」
落ち着きを取り戻したなのはにユーノはそう告げた。
「大丈夫……きっとレイジングハートはなのはの気持ちを分かってくれてる」
「……駄目だよ……、きっと……」
「そんなことはないさ。なのははレイジングハートとずっと一緒に頑張ってきたんだ。側で見てきた僕には分かる」
「……ユーノ君」
握り替えしてくるなのはの手に力がこもるのを感じながらユーノは言葉を続ける。
「なのはは……また、空を飛びたいんでしょ? レイジングハートと一緒に」
「………うん」
「だったら、さ。レイジングハートだって……きっとそう思ってくれてるよ。なのはと一緒に空を飛びたいって」
「……そう………かな」
「……きっとね」
そうして、ユーノはレイジングハートの前に立っていた。
「レイジングハート」
再び、その名を呼ぶ。返ってくる反応は………ない。
ユーノは近くにあったイスを引き寄せ座ると何をするでもなく、ただ待ち続けた。
2時間、3時間、どのくらい経った頃だろうか。
『………いつまで……そうしているつもりですか……マスターユーノ』
唐突にレイジングハートが口を開いた。
「……やっと口聞いてくれたね」
『……喋らなかったら、ずっとそうしているつもりだったのですか?』
「まあ、ね」
『まったく……あなたは昔から』
かすかに明滅を始めたレイジングハートが呆れた口調で返す。
「ぼくが頑固なのは知ってるでしょ? ……なんで、なのはに応えてあげないの、レイジングハート?」
『………』
ユーノの言葉に再び沈黙するレイジングハート。
「なのは、謝りたいってさ」
『………』
「……なのはの事、やっぱり………怒ってるの?」
『…………』
また、だんまりかな。ふう、とユーノは息を吐く。
『……怒ってなんかいません』
感情を押し殺した声でレイジングハートが応える。
「……怒ってるようにしか見えないけどね」
『怒っているのなら………それは私自身に……です』
「君自身? どういうこと……?」
一呼吸置いてレイジングハートは呟いた。
『……私はまた、マスターを護れませんでした』
その言葉にユーノは力無く笑う。
「それを言ったら、ぼくだってそうさ……」
『………マスターは……また、飛びたいと願っているのでしょう?』
「うん。君と一緒に………ね」
『……マスターらしいですね………』
その言葉を予想していたのか、レイジングハートの明滅は弱くなる。
「レイジングハート?」
『…………怖い、怖いんです!! 例え飛べたとしても、また、マスターを護れないかもしれない事が!!』
「………」
『私は…私は……もう駄目なんです………!! 今度何かあった時、マスターを失ってしまうかもしれない事が怖いんです!!』
「……だから、なのはに応えなかったの? 君が応えなければ、なのはは飛べないから」
『…………………はい』
その答えにユーノはそっか、と呟く。
『私は……もう、<不屈の心>なんかじゃありません………』
「…………なら、それでいいじゃない」
『………えっ?』
「レイジングハートは確かにレイジングハートって名前だけど、その名の意味、そのままじゃなくてもいいじゃないか」
『マ、マスターユーノ?』
ユーノの突然の言葉にレイジングハートは困惑する。
「誰だって、怖いよ。誰かを失うかもしれないのは……」
『………』
「なのはだって……本当は怖くてたまらないんだ。もう飛べないかも知れないって……」
『…………』
「僕だって、みんなだって怖い。本当は……もう、なのはに無理はして欲しくないよ。リハビリしたって、元に戻れる可能性は低いんだ」
ユーノは立ち上がると、台座に浮いているレイジングハートを優しく包み込むようにそっと両手をかざした。
「でもね……なのは、泣いたんだよ………僕の前で……。もう駄目かも知れない……怖いって……悔しいって。そして……もう一度飛びたい、って」
『マスター………』
「だから……僕は支えるって決めた。何があっても例え、その先に何が待ってても……なのはを支え続けるって」
『…マスター…ユーノ、私は……』
「……レイジングハートは、さ。なのはの事好き?」
『…………はい』
「だったらお願いだ。なのはを支えるのを手伝ってよ。君の怖さは僕が引き受ける。……だから、僕と君とみんなでなのはを支えよう、ね?」
ユーノはかざしていた手で、レイジングハートを優しく包み込み胸の前で抱く。
その暖かさを感じながらレイジングハートは想う。護るべき二人のマスターを。
どうして、この子達はこんなにも真っ直ぐなのだろう。
どうして、この子達はこんなにも優しく強いのだろう。
どうして、この子達はこんなにも暖かいのだろう。
………そうだ。こんな子達だから私は護りたかったのだ。
私はレイジングハート。この子達のデバイスだ。例え不屈の心たり得なくとも私の為すべき事は一つ。
この強く優しい主達を護り、共に歩むこと。
『……マスターユーノ』
「何?レイジングハート」
『貴方が私とマスターを支え続けてくれる限り、私も貴方とマスターをずっと支え続けます。約束します』
レイジングハートにもう迷いはなかった。
ユーノは満足そうに微笑むと言った。
「ありがとう……レイジングハート。さ、なのはの所へ行こう」
『……はい。ですが、面会時間は終わっていませんか?』
「あっ……ちょ、ちょっとだけなら大丈夫だよ……多分」
『ふふ……、見つかって怒られても知りませんよ?』
「ちょ、元はといえば、君が……」
そんなマスターを見ながら、レイジングハートはクスクスと笑い、ユーノも次第につられて笑い出すのだった。
いじょ。
SSなんて書いたの下手すると10年ぶりくらいだ。
久々にやって楽しかったけど、ぐでんぐでんな内容でスマソ。
やっぱり甘いのとかギャグとかが書けないんだなあ、と書き終えてつくづく思った。
>>407 GJ!
レイハさん可愛いよレイハさん
そして同じくらい可愛いよユーノ
きっと本編でこの展開があったら魔王は生まれないんだろうな…
>>407 レイハさん……
可愛いよ健気だよ素晴らしいよGJ!
>>407 いやあ、流石はインモラルビースト。
無機物までも魅了するのか!と素で思いましたGJ。
GJ!
なのに人を支えるばかりで自分を省みなかった司書長が仮面の様に笑顔を貼り付けている姿を見て、
また自分は守れなかったのかと苦悩するレイハさんが浮かんじまったw
バレンタインチョコは蓋し量より質
義理チョコは少なくても、俺は嫁と娘の二人から貰えれば十分だ……
ユーノきゅんは俺の嫁
S・L・B「妄想乙」
>>411 後悔していても意味がないと、ユーノとなのはをくっつけようと策略をねるレイハさんの電波を受信したぜ
協力者はヴィヴィオとアルフ、獅子身中の虫であることは誰も知らない(マテ
>>414 すずか・リンディさん・バルディッシュ?
指にチョコクリームつけてユーノきゅんにしゃぶらせたい
ユノユノのフェレットにチョコクリーム塗ってナメナメしたい。
>>417 不衛生だから先に消毒しようぜ
とりあえず、120℃の塩素入り加圧熱水に最低1時間の入浴だ
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 19:35:23 ID:wjP2eSZo
>>412 表面では、ユーノに恋心を持つなのはやフェイトを弄りながら自身もユーノに恋心を持つはやてちゃん。
なのはとフェイトが時差ユーノと楽しく会話する様子を見て、心が痛くなるのを我慢していたが、あるきっかけでついに告白してしまう。
と言う電波が届いた。
・・・読み返してみたら普通だし、何か冥王と死神のヤンデレ姿が見えt(SLB
423 :
407:2008/02/14(木) 19:39:08 ID:Fr5AyRgo
>>411 あー、確かにその可能性あるかもなあ。
むぅ、やっぱり読む人によって視点が違う。これだから面白い。
>>415 その電波、私に変わって形にしてくれw
文芸部に入ったら何やら妙な感じ。アンテナが無いよ…?
425 :
415 :2008/02/14(木) 19:48:28 ID:nebBmuwY
>>423 電波を受信できても形にできないので無理ですわ。誰かヤンデレに堕ちるなのはさんを(マテ
>>412 料理スキルを使って、司書長を餌付けする部隊長とか。
間違った地球知識を教えて自分に向くように誘導する黒部隊長などの電波を送る。
しかし部隊長の場合作戦失敗して涙目になる姿しか想像出来ん。
ホンマ部隊長は不憫やで……
いやね、バレンタインの続きを書きたいんだ。
そしたらオチが見つからないんだ。
どっかに落ちてない?
>>427 お約束なら、ラブラブENDか寝取られEND。
いいところで他のメンバーも押しかけてきてうやむやになる苦笑END。
チョコに媚薬が混入されてて、夜へレッツゴー!ENDなどがあるね。
>>428 つくづく全年齢板だというのが悔やまれる。もっとも18禁板ならばカオスの極みに成りそうなのが無限書庫クオリティww
オチは台無し系なら
>>428がGOODだけど。
そうでないなら子供が出来た事を匂わせる発言やら、司書長の完全無欠のハッピーエンドならOK??
まあ、起承転結を軽く混ぜたりするのも手だとは思いますよ。妄想のし甲斐のあるENDならなおOK??
それなら話が完成したらここに
『エロパロ板の方に作品を投下します』
という内容の書き込みをすればいいのでは?
( `A`)<甘いものよりも酸っぱいものが食べたいんだ
其処は無限書庫。人と本が忙しなく動き回る場所。
されど今は、人は司書長呼ばれるもののみ。本は暴虐の限りを尽くし、触れるものを浸食する異形のものばかり
あらゆる光が断絶し、淀んだ闇が深みを増す。昏く滲み、白く濁る。瞳の世界が現を越え、幽に還る
全ての色彩表現から拒絶された闇の奥底から、ヒトの形をした影が浮かび上がる。影が色づき、妖艶なる女主人を形作る
「久しぶり、と言うべきかな。ユーノ・スクライア君?」
異常なほど邪気が欠如した微笑みと共に、来訪者は声を発した
「少なくとも、僕にとっては久しぶりですよ。先生」
その場所の主は、突然の出現にまるで動じず、
そんな必要性など何処にもないというように穏やかな調子で、来訪者と同じ笑みを浮かべた
「そうか、それは良かった。なら君はやはり、先日の君とは違うらしい」
そう女はおかしそうに嘲笑った。待ち侘びた人と会えたことを喜ぶように
「今度はどんな僕と遊んでいたんです?先生を見るに、それなりではあったようですが」
影であった女と向き合い、楽しそうにユーノは話しかける
「自分に興味のない君がそんなことを言うなんて、ボクに気を使ってくれたのかな?
それは嬉しいな、ならボクはその祝福を甘んじて受けよう」
女は酷く愉しそうに声を上げる。その愉悦を心おきなく堪能した後、語りを再開する
「その君は、如何なる人間にも興味を持たずただ理への反逆を続けていた。
いかな干渉を受けても決して変わることのないまま、彼の世界は閉じた。と、まあそんなものだよ」
目の前にいる“君"の反応を楽しみに、女は話を詠った
「そいつは、終わりを見れたのかな?だとしたら祝ってあげなきゃ」
いつかの自身を思いながら、ユーノは呟く
「そう、彼は祝福に値した。なにせ不変で在ったのだから、ヒトとしてはとうに終焉を迎えていたのさ」
まるで沈むものと昇るものがすれ違うように、上下逆さに目を合わせる。女が、ユーノを試すように
「先生こそ変わりませんね。昔僕といた時と寸分違わぬ姿のままだ」
やはりユーノは動じず、なおも女の瞳の深淵を見通すかのように、目を細めた
「いかにもボクは変わらないさ。永劫に続く螺旋の時のどの刹那においてもボクはボクだ。神というのも退屈なものだよ。
……で、も。君は変わったね。まさか、見も知らぬ他人の為に動く君を見られる日が来るなんて思わなかったよ」
さも意外そうに語る女の言葉に、買いかぶりすぎだとユーノは軽く笑う
「僕は、所詮人間ですから。………こんな僕は、つまらないですか?」
穏やかな表情を外し、寂しそうな瞳を見せ、ユーノは尋ねた。
それを聞いて、女は嗤う
「まさか!とんでもない!ボクはむしろ、今の君の方が大好きだよ。何も怯えること無く進むと良い。
ボクは永劫変わらず君の味方であり続ける―――君のための邪神、なのだから」
女は輪郭を闇に溶かし、ヒトの形を崩し、紅く輝く目だけを残し、紡ぐ
「じゃあ、またね。君がボクの下に還ってくるのを楽しみに待ってるよ?“ユーノ"」
そうして女の気配は消え、無限書庫に光が戻る。
「いっちゃった、か。やれやれ、寂しいね」
手に残ったものを見て、ユーノは気付く
「そういえば、もうバレンタインだったっけか……」
現在。二月十四日、零時零分一秒のこと ブラック・メイドからの贈り物、終
>>384へ
狂気が足りませんが、とりあえず呼んでみました。
前の方とは方向性を逆にしたものになったかな?
エラーが出てくれるかと思ったら通ってしまいましたので、結果予告無しに。それでは
>>432 l^丶
| '゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ すとらま
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いあ いあ
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
ナイアさんが来たのも以外だけどそれ以上にユーノが暗い。アザトースの理性=ユーノとか?
むしろあれだなぁ
司書長は某世界が本になってる図書館に足を運んでそうだ
ちなみにその図書館も無限書庫の中にある本のうちの一冊でしかないけど
擬似的な無重力空間の中で、二つの閃光が激突する。拡散した衝撃波が周囲の書架を軋ませ、耳障りな騒音を撒き散らす。
なのはは相殺された砲撃魔法の余波にバリアジャケットを乱しながら、消失した相手の気配を研ぎ澄ませた感覚で探る。
注意深く四方へ視界を巡らせるなのはは、頭上の橋梁通路から迫る敵意をすぐさま察知し、掬い上げる様にレイジングハートを振り払った。
虹色の魔力に煌めく拳とレイジングハートがぶつかり合い、衝突箇所から凄まじい風圧が吹き荒れ、その最中に両者の視線が交錯する。
ヴィヴィオの拳を食い止めるレイジングハートが、ギチギチと悲鳴を上げる。
魔力で補強したヴィヴィオの拳から恐るべき膂力が伝わり、なのはの腕が激しい痺れを帯びた。
「ヴィ……ヴィオ! ユーノくんを困らせちゃ駄目っていつも言ってるじゃない!」
「困らせてなんかないもん! お話してるだけだもん!」
ヴィヴィオは反抗的に言い返し、死角から殺到してきたアクセルシューターから素早く飛び退く。
精緻な機動で追尾してきた無数の魔力弾丸を、ヴィヴィオが練成したカイゼル・ファルベの波動で蹴散らす。
「ユーノくんはお仕事があるんだから、邪魔しちゃ駄目!」
一挙に破砕された誘導弾が桜色の魔力煙となり、なのはの突撃がその射撃の残骸を突き抜けて上空のヴィヴィオへと肉迫した。
なのはの接近に身構えるヴィヴィオの容姿は、成熟した女体の上に漆黒に染まった聖王の鎧を装着していた。
なのはの全力の打撃を軽やかに回避したヴィヴィオが、再び虹色の魔力波動を放射する。
七色に煌めく凶悪な広域砲撃を前にし、なのはが咄嗟にシールド魔法を展開する。
周囲の書架や橋梁通路を震撼させるカイゼル・ファルベの猛威が、シールド越しのなのはにも叩き付けられる。
重圧を防ぎ切れず、なのははシールドを粉砕されると同時に後方の書架へと肉体をめり込ませた。
しかし薄暗いこの空間に燦然と浮かび上がったミッドチルダ式の魔方陣が、書架から濛々と立ち込める濁った煙を散らした。
レイジングハートがカートリッジをリロードする鈍重な音が数度弾かれ、消え去った煙の奥からディバインバスターの発射態勢に移っているなのはの姿が出現する。
砲撃の照準は寸分の誤差も無く、悠々と浮遊しているヴィヴィオの肉体に固定されている。
ヴィヴィオの異色虹彩の瞳は、大好きな人の独占権を義母から勝ち取らんとする熱気に燃え上がっていた。
「ヴィヴィオ〜、聞き分けの無い子は──!」
「わたしの方がなのはママよりユーノくんが大好きなんだから!」
なのはのコメカミに太く隆起している青筋が、激怒の臨界点を突き破る。
容赦ない一筋の極大砲撃が放たれ、対するヴィヴィオが全力の防壁魔法でそれを凌ぐ。
瞬時に再び激烈な攻防が繰り広げられ、暫く高町親子の不毛な死闘が無限書庫を激震させた。
「司書長……」
避難ついでに深い区画で資料探しをしていた或る司書が、近くの上司に降参の顔を向ける。
当事者であり被害者でもあるユーノは、頭蓋に鳴り響く心因的な頭痛にすこぶる渋い顔をしていた。
もういいのかな?30分たってるし・・・
ダメだこの親子w
というか周りに弱い女の子いない司書長オワタ
カキコしていいのかどうか迷ってしまうから、
投下予告か終了の合図はしてくれ
>>437 それにしてもなのはさん。
貴女言ってる事とやってる事に差がありすぎますよw
ユーノが冷静にキレて無限書庫立ち入り禁止になる親子が見えるw
数日後、大泣きしながら謝りに来る親子w
>>440 それ以前に瞬く間にかつてとは比べ物にならないほど強力になったバインドに雁字搦めにされて、
簀巻きのまま三時間お説教コースが目に浮かぶw
そのまま、親子共々バインドで吊られながら喰われるんですねw
お仕置きと称してw
なんという家庭内暴力……末恐ろしい。いつも嫁と娘がこんなに暴れてたら、
温厚で度量の広いユーノきゅんでも、流石に愛想尽かして俺のところにやってくるわ
司書
>>427、こう考えるんだ
「いっそのことオチなんてなくてもいいや」と
まあ、ただ単に俺がオチをつけるのがヘタなだけですが
>>412 朝起きたら狸耳が生えてしまっていた部隊長が司書長に助けを求めに行くとか
で、「その耳、本物なの?」と興味津々な司書長に耳を弄られているうちに・・・
別に「司書長とタヌはやて」でもいいけどね
>>443 阻止
司書長が普通に愚痴を吐きあえるようなのは誰かと考えてザフィーラしか浮かばなかった
大丈夫だ、きっと互いにテンションが頂点に立った瞬間にブチギレアインスさんに二人とも叩きのめされるから
やっぱヴィヴィオやなのはさんよかアインスさんの方が強いよねぇ
>>445 フェレットを乗せた青犬がミッドの酒屋で目撃されるわけですね
>>446 性的に打ちのめされてしまう閉鎖空間に隔離して
「反省するまであの二人は放っておきましょう」といいそうなアインスさんに萌え。
ヴェロッサにあげる為に生チョコに挑戦するはやてと
ヴァイスにあげる為にアーモンドチョコを作るティアナと
エリオにあげる為のホワイトチョコをキャロ、チョコクッキーをルーテシアが作り
司書長にあげるためにチョコケーキを作るなのはさんとフェイトさんとヴィヴィオを幻視した。
そして皆があげる相手がいるのを羨ましそうに見ながらゲンヤにあげるチョコを作るギンガとスバルも。
一向に流行る様子の無い4月23日「サン・ジョルディの日」にユーノきゅんに本を贈る執務官殿をだな・・・
>>447 つまり、青いオオカミにまたがってクラナガンを駆ける世直しフェレット。
人読んで暴れん坊フェレットが現れるわけですね?
具体的には司書長のストレスが頂点に達したとき、ザッフィーと一緒に
悪をシバイてそれを解消するわけですね?
調教師なザッフィーとアシスタントな司書長という電波を受信したがどうしたものか
>>452 この時期に本を買うと宝くじみたいなもの渡されるだろ(´;ω;`)
>>454 よくわからんが俺の誕生日だってことだけは確かだ。
>>451 「ユーノ君のフェレットなら夜はずっと暴れん棒やで」
>>452 男の人には本を、女の人には花を贈る聖ジョルジュにまつわる日
花屋業界と本屋業界が流行らせようとして見事に失敗した日でもある(と、暴れん坊本屋さんに描いてあった
今日はレバンティンデーだってどっかで見たような気がするけど違ったのかなあw
>>457 そこまで言われて初めて聞いたことあると気付いたw
サンクスw
>>458 とりあえず、劣化の将を讃える祝日ではありませんよ
あー、何か
>>415が上げてくれた電波が受信出来たので、執筆ちう。
だけど、司書長となのはさんがオチまで出て来なくて、レイハさんが二人を想うだけの文章に…(汗)
今年の四月二十三日はむしろ秘書の日だろ。
我が道を行く俺の後ろをせこせこ歩き回ってる秘書に、
足が痛まないように高い靴でもプレゼントしてやろう
つーかむしろユーノきゅんの秘書になりたい
ドゥーエさんにアインスさん……
ああ、
>>461にはもう会えないな
バレンタインが終わる!
まだ書きあがらねぇ!
464 :
272:2008/02/14(木) 23:35:29 ID:z+OftI9U
よし、電波書きあがったんで
>>383の後編を投下します。
465 :
272:2008/02/14(木) 23:39:32 ID:z+OftI9U
最初に言っておくと、今日の私はかーなーり調子が悪かった。
検索魔法の効率はガタ落ちし、細かいミスも多く、何より読書魔法の暴走で気を失いかけるなど不調にもほどがある。
無理を重ねた所で司書達に迷惑をかけるだけなので午後は自室で休養する事にした。
『いつも助けられてますし、調子悪い時は遠慮せず休んでください。』
『アインスさんに頼ってばかりじゃ悪いっすからね。』
『では、ありがたく休ませていただきます。』
自室に戻ると私は実体化を解いて待機モードに移行し、システムを休止させた。
人もAIもこういう時は眠って英気を養うべきであろう。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
ここはミッドの某大学の特別講師用控え室。
何事もなく講演を終えた僕ことユーノ・スクライアは助手として同行してもらった女性司書さんと一息ついていた。
『そういえば今朝アインスさん見なかったけどどうしたんだろ?』
いつも早朝から徹夜組の回収や業務確認、朝食作りなど公私にわたってサポートしてくれる彼女が不在だったため気にはなっていたのだが、時間が切羽詰っていたので今まで考える余裕がなかった。
『アインスさんでしたらチョコラータ作りでキッチンにこもっていたんだと思いますよ。』
『何でアインスさんがチョコを?
・・・って、そもそもなんで君が知ってるの?』
『昨日彼女からチョコラータの材料を頼まれましたから。
というか司書長、まさかとは思いますが今日がバレンタインということを忘れていませんか?』
冷めた目でこちらを見る彼女から視線を逸らしつつ、僕は今日がバレンタインだと言う事を思い出した。
4年前になのはとはやてが持ち込み、翌年には管理局中に広がっていたバレンタインと言うイベント。
もっとも、地球のそれとは若干違って伝わったようだけど。
年々もらえる量が増えていたのだが、それ以上に日々増える依頼業務のせいですっかり忘れていたよ。
・・・まだまだボケてないよ?
『そんなわけで、私からのバレンタインチョコです。
もちろん義理ですからね♪』
『ははは・・・ありがとう。』
貰ったチョコを食べながら、僕は『彼女』の事を考えた。
467 :
272:2008/02/14(木) 23:40:46 ID:z+OftI9U
ふと周囲で物音がして意識が再起動した。
完全に覚醒していないAIで時刻を確認すると、すでに23時40分を回っている。
確か書庫の業務終了時間が22時なのでどう考えてもぶっちぎりでオーバーしていた。
あわてて実体化して書庫に向かおうとしたその時・・・。
ドン!!
『うわっとと』『きゃっ・・・』
私は何かにぶつかって倒れてしまった。
今日の私はつくづく調子が悪い。
それにしても先ほど私以外の声が聞こえたような・・・。
『おはよう、アインスさん。』
『ファータ?何故ここにいるのですか?』
彼は明日の遺跡発掘に同行するため現地に泊まる為、この時間この場所にはいない筈だ。
『とりあえずその前にどいてくれるとありがたい、かな。』
目の前でははは、と苦笑しているファータの言葉を頭の中で整理してみる。
私の姿勢:四つん這いになっている
ファータ:私の目の前にいる
すなわち:私はファータを押し倒している格好になっている
『す、すみませんです!?』
『いや、アインスさんが寝てるのに勝手に入ってきた僕が悪いんだしね。
それでさっきの質問だけど、実は天候の関係で遺跡発掘が先送りになったんだよ。』
慌ててファータから離れた私を見て、暖かい笑みを浮かべながらファータが先ほどの問いに答えてくれた。
なるほど、それならばファータが帰ってきた事も納得できる。
『話は変わるけど、アインスさんにプレゼントがあるんだ。』
『プレゼント・・・ですか?』
『うん、今日はバレンタインだし日頃の感謝をこめて、ね。』
そう言ってファータは小さな紙袋を取り出した。
了解を得て開けてみると、丸い缶にチョコクッキーが5枚ほど入っていた。
『既製品で悪いんだけどね。』
『いえ、その心遣いだけでも十分すぎるほどです。』
不意に私の視界がぼやけた。
まったく、感謝するのはむしろ私の方なのにあなたはいつもそうだ。
あなたはいつも私の心を暖かく包んでくれる。
そう、闇に眠る私に手を差し伸べてくれたあの時からずっと・・・。
468 :
272:2008/02/14(木) 23:42:58 ID:z+OftI9U
チョコクッキーを頂きながら私はふと疑問に思った事を口にした。
『ところで、バレンタインとは女性が男性に贈るイベントなのでは?』
『それなんだけど、本来バレンタインは贈る人の男女を問わないんだよ。
まぁ、なのは達の故郷では女性が贈る事が主流だったから間違ってはいないんだけどね。』
僕自身なのはから聞くまでは女性が贈るイベントだと思っていたし。
『そうだったのですか。
ではファータ、私からも贈る物がありますのでしばらくお待ちいただけますか?』
『分かった、楽しみに待ってるよ。』
時刻は23時43分、バレンタインが終わるまでまだしばらくは余裕がある。
私は急いでチョコを取りにキッチンへと向かった。
〜fin〜
469 :
272:2008/02/14(木) 23:44:54 ID:z+OftI9U
当初アインスさんがテレながら司書長に渡す場面を受信していたのに、いつの間にか電波が変質していたようで。
ってか、アインスさん渡してねぇ(汗。
なんだか色々とぐだぐだになってしまいましたが、これが僕の全力全開という事で平にご容赦を(苦笑。
>>468 GJですー。ほのぼのしてて良いねぇ(*´∀`*)
それと割り込みスマソ
>>469 これはよいw
バレンタインも終了する直前に投下たぁ美味しすぎるぜ。
GJ
>>469 GJ!これはいいバレンタインですねえ。ほのぼのしてて良かったっス。
機動六課、部隊長室。据えられた椅子に座りながら、部屋の主である八神はやては唸っていた。
目の前に置かれたのはきれいに包装された箱。中には昨日はやてが作ったガトーショコラが1ホール収められている。
今日は2月14日。はやてたちが持ち込んだ文化、バレンタインデーその日。
当然、そのガトーショコラははやてが誰かに贈るために作ったものだ。
「うーん……」
しかしはやては悩む。果たしてこれを渡すべきか渡さざるべきか。
別に失敗作というわけではない。むしろ上々の出来と言ってもいい位だ。
では、はやては何に悩んでいるか。それは渡す相手である。
この箱の行き先はユーノ・スクライア。若くして無限書庫の長を務める、目立つ方ではないが確かな実力者だ。そしてはやての幼馴染でもある。
デバイスの作成や調べものの依頼など、世話になった回数は数知れず。そうでなくとも大切な友人。去年まではごくごく普通にチョコを渡していた相手だ。
はやては今年も普通に「友人」としてチョコを渡す予定だったのだが、つい先日、その予定は覆された。詳細は割愛。
「渡したらあれやしなぁ……やからといって渡さんでもなぁ……」
一人腕を組んでブツブツと呟くはやて。
先日六課を訪れたユーノの発言は、時折はやてやクロノに対して行われる「からかい」の一環なのか、本気なのか。
「あぁー!もうええ!もうええわ!」
突如叫んだはやては、箱をひっつかんで部屋を出て行った。
「あ、はやて」
司書長室の扉を開けると、そこには色も形も大きさも様々な、けれどおそらく中身はカカオだろう包みが小さな山をこしらえていた。
肝心のユーノはその中に埋もれながら、複数枚のパネルを展開させて驚異的なスピードで何かを打ち込んでいる。透けて見える画面には、はやてには理解不能の記号が羅列している。
「お仕事中やった?」
「大丈夫だよ。そろそろ一息つこうと思ってたから」
言うとユーノはまた少し、パネルをいじって全て消した。
「片付いてないけど、座って。お茶入れるから」
立ち上がって奥に消えるユーノを見送ると、はやては後ろ手で隠した箱を膝に置いて座った。
そしてあまりにも普通な態度のユーノに、ひょっとしてあれは自分の都合のいい夢だったのだろうかと考える。
「って、何であたしは都合のいいなんて考えとるんや」
ユーノは友達で、大切な人。その認識はあの日からも変わってはいない。
けれどそれに少し違和感を感じるようになったのも事実だった。まるで身についていない公式で数学の問題を解くような、そんな違和感を。
「おまたせ。紅茶でよかった?」
ぼんやりと壁につけていた視線をユーノに向ける。
ユーノは来客用の華奢なつくりのティーカップと、使い込まれたマグカップをそれぞれ手に持ってはやての正面に座った。
「そのマグカップ……」
「うん、昇進祝いにはやてがくれたやつ。大きさがちょうどいいからさ」
「そう言ってくれると嬉しいわ」
ユーノが司書長へと昇進した際に渡したカップ。はやては当時学生だったためあまり高価なものが買えず、悩んだ末のものだった。
「それで、今日はどうしたの?」
心の底からそう思ってるのか何も考えていないのか、意地悪さを感じさせずにユーノが訊いた。
「あ、うん。ほら、バレンタインやから……コレ」
膝の上の箱をユーノに手渡す。
受け取ったユーノの表情に、一瞬いつもの色を見つけたはやては何かいやな予感を感じた。
「これは」
「あ、ガトーショコラ。結構自信作やで」
「いや、そうじゃなくて、本命か義理か」
笑うユーノは、あの日のあのユーノになりつつある。
「えうぁ!?」
「もう少し可愛らしい叫び声ってあげれない?」
苦笑いと呆れの混ざった表情。
しかしはやてにそんなユーノの顔を見ている余裕はない。鍛えられた咄嗟の思考力は、こんな時にまで活躍するのだ。
俯くはやては心の中で自問自答を繰り返す。
あの日聞いたユーノの告白ともとれる発言、ヴェロッサやクロノとは別種類のチョコレート(明記してなくてゴメンね)、そしてここに来るまで散々悩んでいた自分。
自分があの時、あの言葉を聞いて感じたのは驚きだけだったか?
あの二人とユーノ。助けてもらった量にそこまでの違いはあったか?
ただの大切な友達だと思っているなら、あんなに悩む必要はあるのか?
今感じている気持ちは自分が時にからかって、時に協力してきた後輩たちが感じていたものと同じではないのか?
込めた気持ちは、恩だけなのか?
答えを先送りにしてきた疑問たちは、この機会を狙って一気にあふれ出す。
探すまでもない、考えるまでもない答えは、
「……この際や、言うよ?」
「どうぞ」
ユーノの表情にも、少しだけ緊張が滲む。
「あたしは今までユーノ君のこと大切な友達の一人として見てきた。やけどな、やけど、これに込めたものは、Likeやない、Loveや。……今、気づいたんやけど」
「つまり、このチョコは本命として受け取っていのかな?」
「……うん」
言いきるはやての顔には強い意志。
受け取るユーノの顔には優しい笑み。
漂う空気は通じた想いの甘い味――
滑り込みアウトォォォォォ!!!
肝心の後半がグダグダなのは急いだ結果。
もう書き直す気にもならねぇ……
フォローは後日談としていつか投下するかもしれずしないかもしれず。
>>469 GJ!
>>476 ギリギリセーフってことで
普通に乙女してる部隊長可愛いよ
というか
>>474の書き込んだ時間が00:00:00……ある意味凄いなwww
478 :
272:2008/02/15(金) 00:07:33 ID:58xRROkB
>>476 むしろ投下タイムが神がかっているな。
ユーノ攻めなユーはや良いよGJ!
>>469 GJ!ギリギリ間に合ってよかったですねアインスさん。
>>476 そして部隊長クオリティはバレンタイン最後までありましたなぁ。
続き楽しみに待ってますぜ!
>>476 いやあ書き込み時間に感動した、まさに滑り込みアウト。はやてかわいいよはやて、GJ!
>>476 GJ
大丈夫だよ、部隊長。あなたの想いは間に合った。
だから、いつものように「せやけど〜」以降のオチ付けちゃ駄目だよ。
しかし、本当に投稿時間が神がかってるw
>>476 Good Job.
癒されたわ〜。今年はいいバレンタインだw
つかぬ事を聞くが、リリなので犬属性は多分ナカジマ姉妹だが、猫属性は誰だろう?
某ぶろぐではフェイトが(泥棒)猫とか呼ばれてた気はするが…
わた……ドゥーエさんかなぁ?
すずかとかシャマさんとか?
>>483 俺はアリサを推す。
あとはすずかの家にいっぱいいるあの子たちかな
エリオが「ウサギとネコどっちが好き?」とウサミミキャロとネコミミルーテシアに迫られ、メッチャ助けて欲しそうな顔で振り向くが助けを求められた司書長は苦笑するしかない。
という光景を幻視した。
なんかシャマルさんは家でぐうたれるデブ猫っぽい
そんなことよりユーノきゅんを猫抱きしたい
489 :
626:2008/02/15(金) 01:02:52 ID:18fJlzG2
ついでだ。
>>415の電波を受信して書き上げたので、上げておく。
受信しきれなかったのか、司書長は病みませんでした。
司書長達最後しか出ないので、微妙にスレ違いになっていたらスマソ。
では、投下。
『……とまあ、今の私があるのはマスター達のおかげなのです』
私の語る昔話を真剣に聞くマスターなのはの娘、ヴィヴィオ。
マスターなのはは本局で会議中、ユーノもまた、学会のため本日は無限書庫を空けている。
知り合いやザフィーラも皆、用事がありひとりぼっちだったヴィヴィオは
やむなくデバイスルームでメンテナンスを受けていた私の元へやってきた。
そこで私は退屈させては可哀想だと、昔話をしてやっているのだ。
「ねー、れいじんぐはーと」
『何ですか、マスターヴィヴィオ?』
「なのはママとユーノパパって、やっぱりやさしーんだね」
『ええ……本当に………昔から』
ヴィヴィオは愛らしい瞳を嬉しそうに瞬かせ私に言う。
彼女の真っ直ぐな想いが、彼の優しさがあったから
今も私はこうして存在している。
そして目の前の少女も。
(ですが……本当に………優しすぎます)
自らより他を優先するあまり、自分達の事を省みないマスター達。
近頃のレイジングハートの悩みはそこだった。
(確かにあの日、私は二人を支え続けると約束しました……ですが、二人共もっと自分の幸せを考えて欲しいです)
溜め息を吐く事が出来るなら、今まさにそうしているだろう。
私はそんな明滅をしていた。
「れいじんぐはーと? どーしたの? なやみごと?」
『あ、ああ。すみません……少し、考え事をしていました』
子供というものは純粋で敏感だ。
私のふとした態度に何か感じ取ったのだろう。
この子もまた、人の心の機微を深く感じ取れる子だ。
『マスターヴィヴィオ』
「なーに?」
『あなたはマスター達の事が好きですか?』
「うん! だいすきだよっ!」
心の底からの笑顔でそういう彼女。
それを見る私はますます思う。
(全く、あの二人は……この子の幸せを思うなら、本当に……いい加減、一緒になってくれれば良いのに)
あの事故からおよそ10年になろうかとしている。
マスター達は互いに深い信頼で結ばれているのに、今だ関係はそのままだ。
(どうして、パパ、ママと呼ばれているのにその先の=が出て来ないんでしょう)
ますます嘆息するように私が明滅していると、デバイスルームの扉が開いた。
>>487 で、その背後には猫耳フェイトそんとウサミミゲボ子さんとシャマルゥさんとタヌ耳はやてがいるんですね?
すいません、なのはさんはマジで思い浮かばんorz
491 :
407:2008/02/15(金) 01:03:46 ID:18fJlzG2
「やっほー、ヴィヴィオー、レイジングハートー」
「あー! アルフおねえちゃん!」
入ってきたのはアルフだった。
『書庫の方はいいのですか? アルフ』
「ん? ああ、あたしは別に正式な書庫の局員じゃないしね。普段はユーノを手伝ってるだけだし」
『……そういえば、そうでしたね』
「それにユーノもいない、なのはもいない、おまけにフェイトやザフィーラ達もいないってんじゃ、ヴィヴィオが可哀想だろ?」
『……ありがとうございます、アルフ』
「いいさね、好きでやってんだから」
カラカラと笑うアルフにヴィヴィオが抱きつく。
「ヴィヴィオ、外へ遊びにいこっか?」
「うん!」
「レイジングハートはメンテ済んでんのかい?」
『ええ』
「じゃあ」
ひょいっと私を掴むと、アルフはヴィヴィオの首に私を架けた。
「今日一日はヴィヴィオがレイジングハートのマスターだ」
「わ〜〜い!」
きゃっきゃっとはしゃぐヴィヴィオ。
アルフが来てくれたお陰でその日、日が暮れるまでヴィヴィオは退屈せずに済んだ。
「あらら、寝ちまったね」
アルフは、すーすーと寝息を立てるヴィヴィオの頭を優しくなでてやる。
『……アルフ』
「なんだい?レイジングハート」
『アルフは………今をどう思いますか』
「そうさね………」
私が言わんとする事は察してくれたのだろう。
「まあ、なのはもユーノも似た者同士だしね。二人とも自分で分かってはいると思うんだけど、そう言う意味ではヴィヴィオが少し可哀想さね」
『マスター達は……どうして自分達を後回しにするのでしょうね………』
「それが二人の良いところでもあり、悪いところだよねぇ………」
アルフがふうっ、と息を吐く。
まったく、あの二人はどうしてこう、見ていて周りがやきもきしなくてはいけないのか。
私は大切な主達を想う。どうするのが、彼等にとって一番幸せなのかを。
『………決めました』
「レイジングハート?」
『やります。こうなったら徹底的にやります。二人をくっつけます!』
「ちょ、ちょっとどうしたのさ!?」
『このままゆっくりさせていたら、それこそ後10年そのままなんて事もあり得ます!』
さすがにそれは無いんじゃないかな〜と、アルフは思うのだが、レイジングハートの勢いに何も言えない。
『アルフ、協力してください!』
「あ、あたしもかい!?」
『覚悟してください! マスター達!!』
「ふぇ? なーに、どーしたのー?」
大声を出す二人のやりとりにヴィヴィオが目を覚ます。
ヴィヴィオを交え三人はどうやって二人をくっつけるか画策するのだった。
***
無限書庫にて。
「ユーノくーん!」
学会から戻ったユーノは司書長室で残務の処理にあたっていた。
「ああ、なのは」
やって来たなのはにユーノは優しく微笑みかける。
「どうしたの?」
「本局で会議だったんだけど、さっき終わったから。ついでにユーノ君の顔見て帰ろうかな、って」
少し、恥ずかしそうに頬を染めるなのは。
「そっか……嬉しいな。僕もさっき戻ったばかりだし、丁度、よか……えっきし!!」
「ユーノ君、風邪?」
「うーん……多分、風邪じゃないとは思うんだけど………寒気がするのは何でだろ」
「気を付けないと駄目だよ、ユーノ君。ヴィヴィオだって心配するし」
「分かってるよ、なのは。風邪だったりしたら、ヴィヴィオに移したらいけないしね」
そんなレイジングハートの魔の手が迫っているとも知らず二人はいつも通りだった。
493 :
407:2008/02/15(金) 01:06:46 ID:18fJlzG2
いじょ。
上げるだけ上げて逃げるぜ(ぉぃ
>>493 投げ逃げが許されると思ってるのかい、Boy?
お節介レイハさんGJなんじゃぜ?
あと割り込んですまんかった
>>494 割り込みは投下予告しなかったこっちが悪いのでお気になさらず
>>493 今は逃げてもいいが続きはちゃんと投下しろよ?
ところでさっきのはやてだが、続きを俺の精一杯のきれいさで書こうとするとどうしてもなのはさんがヤンデレになってしまう悪寒が。
( `A`)<司書のみなさ〜ん!シャマルさんからチョコのプレゼントが届いております。
味は SLB<チョコ。
いちお遺書の準備はしといてください。
徹夜業務に向けて甘いものいただきま・・・ヒデブ!
シャマルさんの指の垢が入ってると思うだけで、俺はどんな苦痛にだって耐えられる……
だがすまん、明日は休みを取らせてもらう
>>497 ダイエット中だからこんな時間に甘いものなんて食べられないなの!
だから代わりにユーノ君を食べるのなの!
今ならフェイトちゃんとヴィヴィオと一緒の親子丼なの!
某所のしつむかんの人が可愛すぎるっつーか結局はMなんだよな執務官は
ここは海鳴町の片隅にある古びた佇まいの古書店『遊乃堂』の二階、ユーノが書斎兼寝室に使っている部屋。
2月13日の深夜も深々と更け、いつも静かなその一角はやはり今晩も穏やかでゆっくりと時が流れていた。
……コンコン。
すでに日付をまたいだ真夜中に年代物の机でまだ読書をしていたユーノ。
彼は部屋のドアをノックする音に気がついて振り向いた。
「開いているよ。どうぞ」
すぅっと開いた扉の向こうには如何にも暖かそうな湯気の立ち上る飲み物が入った大きめのコーヒーカップを
トレイに乗せた、いつもの黒を基調としたメイド服姿のリインフォース・アインスが立っていた。
「よろしいでしょうか?」
ようやくとユーノもアインスのそのメイド服姿にも慣れてきたような気がしていた。
「うん、いいよ」
「では失礼いたします」
アインスはつかつかと部屋にはいると、すっと机の上に大きめなコーヒーカップをおいた。
「まだお休みになっていらっしゃらないようでしたので、お飲み物をお持ちいたしました」
「ココア? 珍しいね」
「あ、いえ、はい……お気に召さなかったでしょうか?」
ユーノをのぞき見るように見つめながらおずおずと優柔不断に答えるアインスに彼は少し奇妙なものを感じた。
しかし、まあ、いいさとばかりにその暖かいカップを両手で覆うように手に取ると一口すすった。
「いいや、そんなことないさ。暖かくて甘くておいしいよ」
サッとかすかにだが明るい表情に変わるアインス。
そんなアインスに気がつかずにフーフーとさましながら引き続きココアをすするユーノ。
「では、失礼いたします」
ココアを飲んでいるユーノを残して部屋から辞去しようとするアインス。
「どうしたの? アインス」
「いえ、我が主の読書の邪魔をしてはいけませんので」
「いいよ、別に。……もしよかったら少し話相手になってくれないか」
「かまいませんが……」
「じゃあ、お願いするよ」
他に座ってもらう場所がないのでアインスにはベッドに座ってもらい、ユーノは彼女とはす向かいになるように
椅子をずらしてコーヒーカップを抱えたまま、背もたれを抱えるように座った。
「何をお話しすればよろしいのでしょうか? 我が主ユーノ」
「なんでもいいよ。あ、いや、たとえばさ、古本屋の仕事、慣れた?」
「はい。アルフや皆様がとてもよくしてくれます」
そんな風にぎこちないユーノと表向き淡々としたアインスとの不器用な会話が始まった。
ユーノとのたわいもない会話。
……でもそんな会話が今のアインスにはとても嬉しかった。なぜならユーノと二人きりで話が出来るのだから。
そんな会話の時間は明らかにユーノが眠くなったのを認めたアインスが切り上げるまで、およそ一時間くらいは
続いたのだった。
カーテンの隙間から差し込む月の光だけしかない夜のキッチン。
アインスは水を張ったシンクに浸けられたコーヒーカップ、先刻までユーノがココアを飲んでいたそれをただ
ぼんやりと眺めていた。
――僭越ながらどうしても誰よりも先に主ユーノにバレンタインのプレゼントをしたかったのです。
アインスはコーヒーカップの縁をいとおしげにゆっくりと指で軽くなぞった。
――まさかアインスが僕にバレンタインのチョコだなんてね。
彼がココアが別名“ホットチョコレート”ということ。
そしてあれがもしかしたらアインスからのバレンタインのチョコレートだったのでは、とふと思い当たったのは
その翌朝、アリサやすずか、そしてフェイト達から次々に贈られた膨大なチョコレートの山を眺めていた時のこと
だった。
――僕に義理チョコを贈るくらいには彼女も成長してるってことかな。
ユーノはそれを確かめることはしなかった。
もしかしたら彼の自意識過剰か勘違いに過ぎないのかも知れないから。
――主ユーノ。もし、あれがバレンタインの贈り物だとお気づきにならなくてもかまいません。
アインスはチョコレートの山を前に苦笑の表情を浮かべ、途方に暮れているユーノの横顔を眺めながら思う。
――しかしたとえ届かない思いだとしても、それをこの胸の内に秘めていることくらいはお許しください。
>>501 申し訳ないんですが先生は今私とギン姉の姉妹丼を美味しく頂いている最中……あっ先生そんなとこらめええええええええ!!
662: 02/15 01:37 5ZLAMIFn [sage]AAS
バレンタリインデーなんちて☆
周囲の変革を、ユーノはすぐに気づけなかった。裸眼の視界と同様に、頭はすっかり
ぼやけていた。焦点を結ばず膨張する白い天井をぼんやりと見つめていると、消毒液の
つんとした匂いが鼻をついた。カツリ、カツリと時計の針が時を刻むごとに、朦朧としていた
意識は、段々と本来の冴え冴えしさを取り戻していった。
ここは――
「……情けない」
医務室。ユーノはすぐさま全てを悟った。嘆息しながら、手で顔を覆った。
――僕は、また、倒れてしまったのか……
ユーノはうまく動かない頭を何とか働かせ、倒れるまでの過程を鑑みた。いつも通り
定時に出勤し、無限書庫で六、七時間ほど検索魔法を走らせて、食堂にて遅い昼食を
とってから再び書庫に戻り、規定通り定時に無重力空間から脱して、有重力下で怒涛の
ような書類作成をこなしていると、周りの司書たちが休め休めと小煩くせっつくので、仕方
なく仕事を切り上げて本局局員用ののトレーニングルームへ向かい――そう、真っ黒な
サンドバッグをクロノに見立てて、都合十分ほど殴打したところで激しい立ち眩みに襲われ、
そのまま僕は……
ああ、くそ、クロノの奴め、忌々しい。
ここにまできて僕を苦しめるなんて!
脳裏で不敵に笑うクロノに当てこすり付けてから、とはいえ――とユーノは冷静になった。
むしろ、無重量状態下にある無限書庫の深部で倒れなかったのは全くの幸運だったと
思おう。それこそ大目玉を食らうことになる――以前、慣れからか気を抜いてしまい、つい
うっかりと半日ほど寝入ってしまった時には、顔がぶくぶくにむくんだだけで済んだものの、
こんな無茶を続けていたらいつか歩けなくなりますよ、とシャマルさんにきつく脅されたことは
幾分記憶に新しい。
しかし、無重力空間が身体に与える影響を克服し、勤務を維持するための訓練であるのに、
それで倒れてしまうなんて、それこそ本末転倒じゃないか!
どれほど休んでいたかはさっぱり分からないが、他の司書たちには相当な迷惑をかけて
しまったに違いない。
ユーノは自分の軟弱な肉体に再び失望した。十三歳、成長期の真っ只中にあるはずの
その体躯は、しかし、九歳の時とそれほど変わってはいなかった。筋肉もつくにはついたが、
身長が伸びる気配は一向になかった。
――女顔だからって、体力まで女性に似なくてもいいのに……
逞しい、とまで高望みはしないが、せめて少年然とした身体でありたかった。
どうして自分はこうもひ弱で、なかなか背も伸びず……
「あら、起きたんですね」
遠くからの声にはっとふり仰ぐと、柔和な顔を浮かべたシャマルが歩み寄ってきたところだった。
「シャマルさん」
「あ、だめですよ。無理して起き上がったら。そのまま聞いてくださって結構です」
起きようとするユーノを手で制し、屈んで顔を寄せ、シャマルは一転して厳しい表情を作って
見せた。
「まったくもう。また無茶をしたんですね。今回もトレーニングルームで倒れたところを発見した
局員の方から連絡をいただきまして……」
シャマルは頻繁に運ばれてくる不摂生なユーノを、心配の裏返しから、真剣に怒りもする。
ユーノはそれをありがたい、あるいは申し訳ないと思いつつ、お茶を濁すのが常だった。
のだが、今のユーノの視界は目前でたわわに実るおっぱいでいっぱいだった。
――こ、これは……
白衣を押し上げる大きな双丘。
脳内を踊る肉まん。
マンホール。
テニスボール。
オマーン国債。
我知らず、ユーノは生唾を飲み込んだ。
ありていに言ってしまえば、ユーノは溜まっていた。
発情したお猿さんだった。
性欲の殆どはトレーニングへ昇華しているが仕方がない。溜まるものは溜まるのだから。
ユーノは抵抗もなくすんなりと、シャマルの裸体を錯覚し――
――やめろ!
ああ、またか。またなのか。
一体いつからだろうか、こんな衝動に駆られるようになったのは……
性欲に振り回されていていいのか?
いいわけがない!
そうだ、いけない。だめだ。こんなことでは
しかし、拒む事はかなわない。本能。生きることの土台。それは、確かな性の芽生え。
肉体や骨格はできあがる兆しさえ見えないのに、精神ばっかり思春期に先走るとは。
なんて早漏!
本格的な第二次成徴は顕れないものの、先走ったそれは無意識下の身体の奥底で
ゆっくりと、だが着実に進行してきていた。したがって、それが外界に発露した時も大した
驚きはなく、ただ侘しく空虚な事実だけがあった。
しかし、一旦気付いてしまったら無意識的能動的に放出できぬその情動は、だからこそ、
欲望を抑圧する要素のない腹の底に込められて、加速度的に無制御な発散発揮をしつつ、
更に空虚を押し広げるという悪循環に陥っていた。
年上の司書たちが繰り広げる猥談にも、数年前なら忌避して耳を塞ぎさえしたのに、最近は
聞き耳をそば立てるようになってしまっている。どうやら彼らもそれに気付いているようで、
やれ誰が好みだのやれ初体験がどうしただのと、僕にもしばしば話を振ってくるようになった。
しかし、それだけでは飽き足らず、気付けば女性――主に同僚の司書やシグナムさん等の
年上の女性へとついつい目をやってしまうのが最近の悩みだった。本能の為す業か、自覚は
無いのが恐ろしい。
ただ、なんと思おうとも彼女達の肢体――白くスラリと伸びた足、制服の下から主張する胸、
一際目を引く瑞々しい唇――それらの全てが酷く魅力的で、いやに官能的であることはかなり
明確なことだった。
つい先日も空間モニター越しにリンディさんの唇や胸元に視線を送ってしまったのを悟られ、
大いにからかわれてしまったのだ。しかし、『興味あるの? うふふ、私が教えてあげようか』
なんて言葉は、とても大きな子供を持った婦人の口から飛び出していいものとは思えない。
社会的にも、容姿的にも。(そんな悪質な冗談に、『考えときます』なんてふざけた返事を
してしまったことは、甚だ僕の失態である。)
そして。
そして、シャマルさんも……決してその対象の例外にはなってくれなかった。
彼女は年上の異性の中でも、比較的近しい存在だった。それはきっと、彼女が本局の
医療局に勤めていて、僕が健康を損なってしまった時に、最初こそ知己の好からだったが、
よくお世話になっているという理由だけではないはずだ。
不養生から度々手を焼かせてしまうのは心苦しくもあったが、まるで母か姉のように親身に、
時には厳しく接してくれる彼女と対面すると、自然と心が解かれていった。
だからこそ、目を覚ました時、近くに彼女がいてくれると安心できた。彼女の忠言を無碍に
してまで、いつも懲りずに倒れるに至ってしまうのはそのせいかもしれない――そしてそれは、
彼女の包容力や再版的な母性への依存からだけではなく……
そんな彼女にも、ムクムクと湧き上がる性欲のみを漠然とぶつけてしまう無遠慮な本能が、
たまらなく憎らしく、しかし何故か……
って違うだろう。
そうじゃあないだろう!
僕はもっと理性的であるべきで、いくら生物の必然とはいえ、もっと、こう、紳士的に。
――しかし、この背徳的な胸の高鳴りは心地よいとさえ……
果てしなく柔らかそうなシャマルのマシュマロにずっと食い入っていたユーノの、すっかりと
惚けきった顔を、当のシャマルは心配そうな目で見ていた。
「大丈夫ですか?」
「あわっ!な、何でもないですっ!」
いきなり現実に引き戻され、ユーノは慌てふためいた。掛け布団を口許が隠れるまで
引き上げて縮こまるユーノを怪訝に思いながらも、シャマルは説明を続けた。
「疲労と、激しい運動からの貧血ですね。今回も幸いそれだけですけど、失神して倒れた
ときに大怪我を負う場合もありうるんですからね。随分寝てらしたからもう眠くはないかも
しれませんが、まだ疲れは抜けきってないんですから、今日は落ち着いて寝ていてください」
「……あの、シャマルさん、今何時ですか?」
ユーノは随分寝ていた、という言葉に眉を顰め、恐る恐るシャマルに訊ねた。
「えーと、午前二時十五分ですね。十四日、聖バレンタインデーです」
――トレーニングルームに入ったのが十二日の夜だから、丸一日も仕事を……
たちまち、ユーノの表情に落胆の色が走った。
「バレンタインデーと言えば、今年は私も作ってみたんですよ。ちゃんとユーノ君の分もありますよ。
ちょっと失敗しちゃいましたけど。毎年はやてちゃんがやろうとは誘ってくれてはいたんですけど、
どうも億劫で。何分初めての試みでしたから、湯煎でチョコレートを溶かすなんて思いも付かず、
つい直接……ってユーノ君、聞いてますー?」
沈みに沈んだユーノは、一縷の望みにかけて、おずおずと口を開いた。
「あ、あのう。その、夜勤に戻りたいなー、なんて……」
言い切らないうちに、すっとシャマルの目が据わるのをユーノは肌で感じた。
「絶ッ対にダメです。今日という今日は帰しませんよ。体が資本なんです。休んだほうが、
無理なんかするよりよっぽど効率がいいんです。無限書庫には朝方連絡しときましたから
大丈夫です。ですからせめて明朝までは安静にしててください」
「それは、そうなんですが。ああ、もう少しでも僕に体力があれば……」
「……だからこそ、今はしっかり休んでください。まだユーノ君は子供なんですよ。仕事なんて、
それこそいつでもできるんです。お体を大事にしてください。本当に。お願いですから」
――こんなに自分を気遣ってくれるシャマルさんに劣情をぶつけてしまうだなんて……
シャマルの真心に触れるにつけ、再三ユーノは情けなくなった。
「重ね重ね、すみません」
「……それは一体、何に対する謝罪なんですか?」
しかし、ジリジリと眉間に皺を寄せだすシャマルを見て、ユーノはまたしても失言を後悔した。
「……無理をして、シャマルさん及びいろんな人に心配をかけた事です」
「はい。その通りです」
シャマルはにこやかな笑みを浮かべた。ころころと変わる表情に、女性には敵わないと
思いながら、ユーノは安堵の溜息を漏らした。
ユーノが周囲の心配を第一義に据えたのは、他ならぬシャマルの教育の賜物だった。
迷惑をかけてしまったから、などと言っていたら、きっとシャマルは爆発していただろう。
しかしそれこそ、シャマルを困らせるのは決して本意ではない。寝ていろとは言われても、
まずは全てについての心底からの謝罪と、そして感謝こそが急務だと思い、むっくりと上体を
起こしたところで、ようやくユーノは自身の異変に気が付いた。
「あ、あの、この病衣は……」
見下ろすと、着ていたはずのトレーニングウェアは真っ白な患者衣に変わっていた。
「ああ、着替えさせましたよ」
「き、着替えさせたって――」
下着を履いている感触が無い。ユーノは青ざめた。
「ま、まさか、シャマルさんが……」
「そ、そうですけど、何か問題でもありました?」
「あ、その、わざわざシャマルさんのお手を煩わせるだなんて……」
「ああ、そんなこと。いいんですよ、それこそ私のお仕事ですからね」
「いや、そういうことではなく……とにかく、今後着替えはいいですから!」
「着替えはいいって言っても……確かに今まで倒れた時は着替えさせる必要は無かったんです
けど。でも、今回は下着からなにまで汗でビッショリでしたからね。汗を拭いて着替えさせないと、
今度は風邪を引いちゃうでしょう。それに、衛生的にも悪いですし、そのまま放って置くわけにも」
「そ、そうは言っても」
しつこく食い下がるユーノを、シャマルは不審に思った。
「どうしたんですか? なんか、いつものユーノ君らしくありませんよ」
もじもじするユーノの発言はいまいち要領を得ず、シャマルも困った様子だった。
――このままでは次に倒れたときも……全ては男としての沽券のためだ。
ユーノはついに重い口を開いた。
「あの、こんななりですけど、僕も一応男ですし、女性に裸を見せるのは、その、は、恥ずかしい、
というか……」
「え……」
二人の声は消えるように途切れた。
それきりユーノは黙りこくり、そしてひと時の静寂があった。
ユーノは時たま顔を上げてはチラチラとシャマルの顔を窺うが、当のシャマルは赤裸々な告白に
すっかりと面食らったようで、ただただ唖然とするばかりだった。
「あの、こんななりですけど、僕も一応男ですし、女性に裸を見せるのは、その、は、恥ずかしい、
というか……」
「え……」
――唐突な告白に、まず最初に蘇ったのは、少女のような健やかな顔だった。
疲れているのだろう、目を瞑って昏々と眠るユーノの寝顔は、今や見慣れたものだった。
親交が深まったのはいつからだったか。
いや、きっといつからでもなかった――無限書庫の開拓に献身し、自分を省ずよく体調を
崩しては医務室に運び込まれる彼は、気付かぬうちに、手間のかかる弟分のような存在に
までなっていた。
旗揚げ間もない頃の無限書庫は運営も体制も試験的暫定的で、試行錯誤の末にようやく
秩序だった組織となったのはそう昔の話ではない。
彼は民間協力者であり、それ以前にほんの小さな子供である。しかし司書の務めは平等に、
彼にも重くのしかかった。非情ではあるが、それが管理局の社会なのだ。
それに民間協力者とはいっても、実質的には局員に変わりがない。少なくとも彼は、その
立場に甘んじて、職場を、仕事を、同僚を、ないがしろにするような人間ではない。むしろ逆で、
民間協力者への庇護が薄い労働基準を逆手にとって、超過勤務によって年上の司書たちに
率先する程だった。
仕事も。
あまつさえ、体調を崩す回数までも。
最近になってからこそ倒れるのは少なくなったものの、困憊を身体に残したまま無限書庫へ
戻る彼の背中は何度見ても悲壮さえ感じられる。自ら望んだことだとは言いながらも、
無限書庫に忙殺されているとしかいえない彼は傍から見ても痛ましい限りだった。
ならば。
ならばだ!
ならば、彼自身の負担といったら……
おこがましいとは思うが彼が倒れる都度、不摂生を叱り付け、正しく導くのが、大人である自らの
義務だと信じ、実際そうして今までやってきた。
だから。だからこそ、運び込まれた彼の寝顔を眺めるのは、数少ない楽しみの一つだった。
平穏な寝顔。
それはきっと、唯一心から休める時間なんだろう。
公憤に駆られていても尚、初めて出会った時とまるで変わらぬ造形を残す健やかな寝顔を
見ると毒気も鬱憤もすっかり抜かれてしまい、不思議と心が安らぎさえした。
――そして、滑らかな喉。
声変わりを未だ迎えぬ凹凸の乏しい喉は、彼の可愛らしい容姿を仕立て上げている一因と
思えた。
――段々と厚みを帯びてきた胸板と腹筋。
ここで一転して、少女然とした様子が一気になくなる。
飛行魔法を必要とせず、魔力がある者には広く門戸が開かれているという点で、
無限書庫内部の無重力空間は確かに有用なのだが、常勤するには毎日の筋力トレーニングを
欠かせないのが大きな問題だった。
身体が出来上がっていない彼の場合は尚更だった。不規則な生活に蝕まれた体に
致命傷を加える激しい運動は、彼が倒れる専らの原因だった。
だが、少なからずその報いはあったようで、自分の事のように嬉しく思えた。
未完成なものの、そこには確かな鋭さが見て取れる。
それは、少年としての彼の印。
汗を拭いてやるとき、担ぎ込まれるごとに、丸みを帯びていた腹や胸が硬くしっかりとした
感触になって、段々と直線を為してゆくのを見るにつけ、確かな彼の成長には、深い感慨を
覚えたものだった。
身長こそ伸びようとせず、今は自分よりも低くさえあるが、何故そんな彼が心から頼もしく思えた。
ユーノ君は、きっと立派に成長する。
当てもない、ただの予感だった。しかし、未来の青年の姿は意外とすんなり思い描けた。
ただ、どういうわけか成長した彼と自分が一緒にいる姿は……弟でなくなった彼とは……
――さらにさらに、スベスベの肌に沿っておへその下へ……下へ……?
あ。
途端にシャマルは真っ赤になって、息を飲んで硬直してしまった。
湧き上がる情念は爆発して空虚を生み出し、反作用的に凝縮した。
このとき初めて、彼の幼さゆえに漠然としていた性差を、シャマルは改めて発見した。
これまでは無警戒に懐に招き入れていたため、その衝撃といったら、かねてからの違和感の
何もかもを全て上塗りし、あるいは吹き飛ばしたほどだった。
シャマルの忘却は、暫くぶりに享受していた数年間の平穏にも、決定的に関係しているだろう。
心のどこかで望んでいたこと。しかし、根本始動の全ては原初のうちに込められていたのだ。
まざまざと示された男としての彼。今思うと、ついに意識してしまったとしか言いようがない。
――その対称に、ありありと呈された……
その時になってようやく、シャマルは硬直から解放された。
「あ、も、もう、ユーノ君ったら、そんな反応されたら、私のほうが恥ずかしくなっちゃうじゃないですか!」
「そ、そんなこと言われても!」
「その、あれはあくまで医療行為ですし、そもそもユーノ君が気にするような事じゃないですよ!」
「いや、ですからそうじゃなくって!」
「そうと言ったらそうなんです!」
「そ、そんな、無茶苦茶な!」
騒々しい絶叫の渦巻きは医務室をも激震させた。
互いにどうしたらよいのか全く分からないといった風情だったが、その狂乱態が歯止めも収集も
利かなくなりそうなところで、
『シャマル先生、急患です!』
ブォンという音を放って、二人を遮る形で空間モニターが展開された。
『あ、あの、もしかしてお取り込み中……でしたか?』
なんとも気まずい雰囲気が流れた。
心の向かうままの疾走を急に止められた飯ごうから、二人は言うに事欠いてしまったが、
すぐさま立ち直ったのは、やはり大人であるシャマルだった。
「い、いえ、大丈夫です! 急患ですね? 直ぐに参りますから!」
『は、はぁ。それでは、よろしくお願いします』
空間モニターの消え失せるプツンという音を最後に、ほんの一瞬、医務室は無音になった。
「そ、それじゃあ、私はちょっと出ますから、終ったら戻りますんで、寝れなくてもおとなしく
横になってて下さいね!」
それだけ言って、シャマルは脱兎のごとく駆け出した。
「え、ちょ、ちょっとシャマルさん!」
ユーノが声を掛けたときには、すでにシャマルは廊下に飛び出していた。
追い求めるように虚空に突き出した手を、ユーノは名残惜しそうにゆっくりと下げた。
「……とりあえず、今はシャマルさんに従っておこう」
なにか予感めいたものが胸の内にあったが、誰に見せるでもなく、ユーノはそれを気付かぬ
振りをした。それは、どうにでもなるだろう、という気安さを予感が内包していたからだった。
ユーノは堅いベッドに背中を預けて寝てしまうことにした。
ただ、着慣れぬ病衣の違和感が、最後まで頭を離れなかった。
シャマルは中断された疾走を再開し、ひたすら廊下を駆ける、駆ける――
――未だに胸の中では様々な思念が渦巻いていた。しかし最後には細々とした思考は
押し流され、その中心にはあの確信だけがしっかりと残っていた。
何もかもが想像を超えて移ろい変わってゆく。それは闇の書事件が示すように。
あるいはつい先ほどの予期せぬ動乱が体現するように。
だが、もう決して揺るぎはしない。
かすかな微光に照らされはじめた未来は、しかしまだ、私にとっても薄闇の中。
ならば彼にとってのそれは、漆黒の真っ暗闇も同然だろう。
彼が迷ってしまったら私が導いてゆこう。
あるいは彼が望むのなら――共に、切り開いてゆこう。
勢いで、再び顔を合わせる事を約束してしまった。
もう逃げられない。
いや、逃げるまい。
今度こそ向き合おう。
――ああ、そうだ。丸一日も寝てしまって、きっと彼はお腹がすいている。
急患の対処が終ったら、デスクに寄ってからなるべく早く戻ってあげよう。
そのときは、少し焦げついてしまったチョコレートを携えて。
バレンタインに間に合わないとわかって好き勝手に書きなぐっていたら収集つかなくなった産物だ
もう開き直ったぞ。これだけ自分で言わせてくれ。冗長すぎる!面白くない!一体何の論説文なんだ!
すまぬ、俺にも話の意味がさっぱりわからない。でもなんか勿体無いからここに廃棄する
ごめんねユーノきゅん不甲斐なくて。あとシャマルが総合AA+なのにはびっくりした
514 :
512:2008/02/15(金) 03:33:49 ID:kZ5wH7ew
なんか湧いてきたんで身勝手な捏造オチ↓
「――――という内容の本を出版しようと思ってるんですけど、はやてちゃんどう思います?
ってはやてちゃん?」
「…ゃ…かや」
「え?」
「却下やあああああああああああああ!!」
「ええええええええええええええええ!? な、何でですかっ?」
「とにかく却下や!! みんなもそう思うやろ!?」
「ユーノ君はそんなエッチじゃないと思うの。
というかシャマルさん、ちょっと、頭、冷やそうか?」
「……しょたゆーの、じゅるり」
「こら! フェイト目を覚ませ!! てめー!」
「シャマル、その展開は私が毎日見ている昼ドラそっくりじゃないか」
「シグナム、お前は働け……」
「そ、そんな、このあとの6年間に渡るラブロマンスも書き上げてるのに……ってシグナム!」
「――違うぞザフィーラ。私はニートではなく自宅警b 「シグナムってば!!」 ん、なんだ?」
「この本をあなたの見ている昼ドラと一緒にしないでちょうだい!」
「む、じゃあ何が違うというんだ?」
「だってこの本のジャンルはフィクションじゃなくて、ノンフィクションだもの。
ユーノ君の許可も取ってあるし」
ΩΩΩΩΩΩ『……な、なんだってーーー!?』
……正直すまんかった
いまからバレンタイン系のSSを投下しようと思う。
こんな時間に投下するのは、ストーリーに合わせただけだけど。
OK?
えーよ、私もその後に投下すると思うし
よし、許可が出たところ
いいわね?行くわよ!
タイトル: 〜 聖夜の後に 〜
気がついたら雪が降っていた。
真っ白な雪はゆらゆらと舞い降り、あたしの座っていた木のベンチを湿らせる。
あたしはベンチに深く沈めた体を起こして、もう一度居住まいを正す。
「・・・はぁ」
白いため息をつきながら、駅前の広場に設置された街頭の時計を見た。
既に時計は深夜を指そうとしていて、ベンチが置かれた海鳴公園にはあたし以外に人気はない。
まもなく14日が終わる。
「・・・遅いわね」
背中にベンチの感触があることを確かめ、あたしは再びベンチにもたれかかった。
そして横においてある四角い箱をつかんでそれを膝の上に置く。
「ったくもう・・・このままじゃ中身が凍っちゃうじゃない」
あたしの身体を突き刺すような冬の風。
絶えることなく降り続ける雪。
心なしか、雲を覆う白い粒の密度が濃くなったような気がするわね。
カチッ。
公園の時計が12時を指した。
14日が終わったんだ。
「あたし、なにやってんだろう・・・バッカみたい」
風があまりないとはいえ、この寒い中ただひたすら一箇所に座っている自分を
罵ってみるが、そんなんで状況が変わるわけがないのはわかってる。
それもこれもアイツのせいだ。
『ごめん。急な依頼が入って約束の時間にはちょっと間に合わないかも。
どんなに遅くなっても今日中には海鳴に到着するようにはするから』
今日は地球時間・・・というより日本時間でいう2月14日。
あたしは既に昨日の内に仕込みをしておいたチョコケーキを仕上げ、アイツとの
待ち合わせ場所の海鳴公園に来ていた。
つまり・・・その・・・バ、ヴァ、ヴァレンタインデーの贈り物ってヤツね///
・・・誰よ、今笑ったの。
それはともかく。
あたしやすずかを中心とした海鳴組、なのはを中心としたミッドチルダ組は
いつもはそれぞれ別々のタイミングでアイツにチョコを渡すことになっているわ。
でも、今年はなのは達からの連絡で仕事の都合で当日にどうしても渡せなかったって。
そしたらすずかが、
『せっかくだから、5人でいっせいに渡したらどうかな?』
というわけですずかの提案に乗って、なのは・フェイト・はやて・ユーノの4人が
こっちにくるはずだったんだけど・・・当日になってさっきのアレよ。
まあ、忙しい役職についているって言うし、あたしもそこまで文句は言わないわ。
アイツはなんだかんだで律儀に約束を守るヤツだし、多分来てくれると思う。
約束の夕方5時から既に2時間過ぎた。
遅れるかも、と言っていたなのは達もすでに待ち合わせ場所に来ていた。
「ユーノ、ちょっと遅いね・・・」
「そうだね・・・」
「なのはちゃん、ユーノ君から連絡来ぃへんの?」
「う〜ん・・・あ、ユーノ君からメール来たよ」
携帯をいじっていたなのはが声を上げる。
「ちょっと読んでみてよ」
「うん・・・えっと」
なのはがユーノからのメールの文章を目で追う。
あたし達はなのはが読み終わるのを待つ。
『ごめん。クロノから追加の仕事入っちゃって終わる目処が立たないんだ。orz
一応待ち合わせ場所には行くから、着いたらまたメールで連絡するね。
みんな怒って公園にはいないだろうけど、ボクの自業自得だからしょうがないよね』
「・・・だって」
「ええっ!?なによそれ!」
ユーノのメールの内容に声を上げるあたし。
ったく、提督だかなんだか知らないけど空気読みなさいよね?!
「こんなタイミングで仕事って・・・お兄ちゃんってば」
「またいつもの特急資料請求かいな?空気読まん男は女の子に嫌われるで?」
「フェイトちゃんのお兄さんは既婚だから、それはあまり関係ないような・・・」
「いやいや関係なくはあらへんで!エイミィさんに愛想尽かされるかもしれへんやん」
「う〜ん・・・」
「・・・うちの兄はいじめっこです」
「フェイトちゃん、それわたしが使うセリフなの・・・」
「それより、どうするのよ?」
なのはとフェイトの漫才を止め、あたしはみんなに問いかける。
このままバカ正直にユーノが来るまで待っているか。
それともこの場はいったん解散して、連絡を待つか明日にするか。
「わたし達は6課の仕事の関係で明日も早いし、また今度無限書庫で渡せると思う」
「私も残務処理の書類を片付けないといけないし・・・」
「今日みんなで会って渡せなかったんは、ちょお残念やけどね」
なのは・フェイト・はやての3人はこのままミッドチルダに帰るらしい。
「私はなのはちゃん達を送ってから、いったんここに戻ってくるよ」
すずかは来るまで待つらしい。
なのは達がここに来るためには月村家に行かなければならないから当然ね。
あたしはどうしようかな。
すずかについていって一緒になのは達を見送ろうか?
それとも鮫島に電話して迎えに来てもらおうか?
でも、もしユーノと入れ違いになったらどうしようか。
なのは達はまた向こうで会えるけど、あたしやすずかはそうもいかない。
前に聞いた話では、地球に来るには管理世界とやらに行き来するより
面倒な行政手続を踏まないといけないからすぐには来れないって言ってたし。
・・・もしなんかのタイミングで入れ違いになったら、時間がもったいないわ。
ならば、あたしが取る選択肢はこれね。
「あたしはここで待ってるわ」
「えっ?」
あたしもすずかについて行くと思っていたのだろう、なのは達は目を丸くしている。
なによ、そんなに意外そうな顔。
「かっ、勘違いしないでよね!?なのは達を見送りに行ってる内にユーノが来てすれ違いに
なったりとかしたら時間がもったいないから、留守番してるって言っただけなんだから!」
あたしは必死に否定するが、なのは達は深刻な顔であたしを見つめている。
「ア、アリサちゃん・・・もしかして」
「言っておくけど、これはユーノが可哀相だから待つんだからね!
決してユーノに会いたいから待つって言うんじゃないんだからね!?」
って、あたし誰に弁解してるんだろう・・・?
あたしの抗議が功を奏したのか、なのは達は苦笑いを浮かべると、
「うん。それじゃあアリサちゃん、待ち合わせ場所のお留守番お願いね?」
「ユーノが来たらよろしく言っておいてね?」
「ほんなら、私達はそろそろ行こか?すずかちゃん」
「そうだね。それじゃあアリサちゃん、また後でね?」
まもなくノエルさんの運転する車が公園入り口に止まり、なのは達を乗せていく。
「それではアリサ様。皆様方をお送りしてからすずかお嬢様をお連れいたしますので」
「おねがいします」
「はい。それでは失礼いたします」
ノエルさんの運転する車はあたしの視界でみるみる内に小さくなっていく。
後部座席のガラスからなのはやフェイトが手を振っているのが見えた。
やがて車が見えなくなると、あたしは再び待ち合わせ場所のベンチに戻ることにした。
あれから3時間が過ぎた。
ユーノがやってくる気配がない。
すずかも戻ってくる気配がない。
ユーノは多分仕事が終わってないだけだと思うけど、すずかはどうしたんだろう?
まさか事故かしら?と思い始めた頃、携帯の有機ELディスプレイにすずかからの
メールが届いたことを知らせるアイコンが表示されている。
あたしは携帯をスライドさせてメールウィンドウを開くボタンを押し、すずかからのメールを読んでみた。
『アリサちゃんごめん。パパやママやお姉ちゃんや義兄さんに捉まって出られないかも。
もしまだ公園にいてユーノ君がいるんだったら、わたしからもよろしく言っておいてね』
あたしはメール画面を閉じてスライドした携帯を元に戻す。
つまり何かしら?ここに残っているのはあたし一人だけってこと・・・?
ブルルルッ!
軽く絶望感に浸っていると、握っていた携帯が震える。
画面を見ると、すずからもう一通メールが来ていることがわかった。
もう一度携帯を操作してメールを読んでみる。
『頑張ってね。応援するよ』
簡潔にそう書かれていた。
す、すずかってば・・・!
ギリギリ・・・!
手に思わず力が入ってしまったのか、あたしの携帯がミシミシと悲鳴を上げる。
すぐにでも文句を返信してやりたかったけど、なんか泥沼にハマりそうだったのでやめた。
あーもうわかったわよ!!こうなったらあたしにも意地があるわ!
上等じゃない、ユーノが来るまで待ってやろうじゃないの!
そんでもってアイツがノコノコやって来たら、たぁぁぁっぷり愚痴ってやるんだからね!?
はい、回想終わり。
って言うか、事細かに思い返してたらいつの間にか夜中の3時過ぎちゃってるし!
「どこが今日中よ・・・もうとうの昔に過ぎてるわよ」
はぁ・・・もう帰ろうかしら?
うつむいたまま立とうと思うものの、冷えてきたあたしの身体が言うことを聞かない。
「う・・・そ・・・?」
もしかしてこのまま眠気が来て、眠ったりしたらヤバいかな?
このまま凍死したら、あのバカフェレットの前に化けて出てやるんだから!
あたしが末代まで祟ってやろうかと考えていると、
ギュッ・・・ギュッ・・・!
積もり始めた雪の路を踏みしめるような規則正しい音が聞こえてきた。
足音と思しきそれは、あたしの前で止まる。
「・・・・」
あたしは無言のまま、何とか身体を起こして3たびベンチに身体を預ける。
反動で見上げた空はうっすらとわかる雪雲が夜空を覆っている。
やがてあたしの視界を、ゆっくりと何かが遮った。
「・・・・・・」
闇夜の雪雲を覆うように、女の子のような、知った顔があたしの顔を覗き込んでいた。
ハニーブロンドの長髪が肩から垂れ下がっている。
あたしの待ち人、ユーノ・スクライアだ。
やっと会えたのに・・言いたいことが山ほどあるはずなのに・・・言葉が出ない。
「頭に雪、積もってるよ」
ぽつり、と呟くようにユーノは白い息を吐き出す。
「当たり前でしょ・・・約束の時間から10時間以上も待ってるんだから・・」
あたしは半ば頭が真っ白の状態で淡々とユーノに答える。
降り始めたのは2時間くらい前だけど、この寒さなら頭にだって雪積もるわね。
「・・・今、何時?」
「もうすぐ3時よ・・・夜中の」
即答するあたし。
沈黙が流れる。
激しく気まずそうな表情のまま、ユーノは口を開く。
「怒られる前にひとつだけ、訊いていいかな?」
「・・・言い訳なら聞かないわよ」
「それは言わないけど、ひとつだけ」
「なによ」
「寒くない?」
「・・・低体温症寸前ってところかしら」
マヌケな会話だけど、身体が大変なことになりそうなのは事実。
あたしの言葉を聴いて、ユーノは自分のコートの内側の胸ポケットのあたりをまさぐる。
しばらくそれをみていると、コートから出されたユーノの手には1本の小さなボトルが握られていた。
中身は琥珀色をした液体状のものだった。
おそらくウィスキーか何かだと思う。
「飲む?温度は人肌だけど」
ユーノは手の中でボトルを振りながらあたしに訊ねる。
「なんでそんなもの持ってるのよ」
「仮眠するときとか、ちょっと一口ね」
あたしの問いにしれっと答えるユーノ。
「・・・・まぁいいわ。それちょうだい」
あたしは凍える身体をどうにか動かしてユーノからボトルを受け取り、キャップをあけた。
「結構アルコール度高いけど、大丈夫?」
「ちょっとくらいなら平気よ」
そう言ってあたしはボトルに口をつける。
一口。二口。三口。
複数回に分けて取り込んだアルコールが、やがてあたしの身体を徐々に暖めていく。
「なんて言うかこう、なんだか雪山で遭難していたところをセントバーナードに救助された気分ね。
あとであたしの体調が本調子に戻ったら、あんたのことを『このバカフェレット』じゃなくて
『このバカ犬』って罵ってからオシオキしてあげるから、その首を洗って覚悟してなさい」
「結局罵るんだね・・・ボクが全面的に悪いから文句はないけど」
ユーノはそう言ってあたしに積もっていた雪を払い、自分の着ているコートをあたしに羽織らせる。
「ユーノは寒くないの?しばらくは返さないわよ?」
「ちょっとの間なら大丈夫だよ。アリサが待ってくれていた時間に比べれば、ね」
あたしの座っているベンチの雪を軽く払うと、ユーノは隣に腰掛ける。
やがてそのままの状態で沈黙が流れる。
あたしはユーノの横顔を横目で見ながら引き続きボトルの中身を口にする。
「・・・あ」
「・・なによ?」
ふと何かに気づいたように、ユーノは空を見やる。
「そういえばそれ、普段ボクも口つけて飲んでる自分用のボトルだった」
「ぶっ!!」
あたしは口の中の液体を軽く噴いてしまった。
か、か、か、間接キス?!
「ごめん・・・口つけてないボトルも持ってたんだけど・・・大丈夫?」
「だ、大丈夫よ」
ドキドキドキ・・・!
驚愕の事実にあたしの心臓が早鐘を打っている。
いやいや待て、落ち着けあたし!
これはアルコールによる興奮作用よ!
そうに違いないわ!
あたしはそうだと決め付け、ボトルのキャップを閉めるとユーノに手渡した。
「あれ?アリサ、もういいの?」
「これ以上飲むと・・・酔いつぶれちゃいそうだから」
あー・・・でももうかなり酔いが回ってるかも。
だったら、何を言っても今は酔った勢いってことでいいよね?
「ねえ、ユーノ」
「なに?」
「・・・なんであたしだけ残ってたか、知ってる?」
「なのはからのメールには『アリサちゃんが、ユーノ君が可哀相だから残るって』って書いてたけど・・・」
「う〜ん・・・半分正解、半分はずれ」
「半分?」
「そう。あたしも本当の理由に気づいたのは、さっきなんだけどね」
「・・・うん」
「残りの半分はね・・・」
言いながらあたしはユーノに寄りかかり、顔を近づけて唇を重ねた。
あたしは目を閉じたから直接見たわけじゃないけど、ユーノが驚いているのは雰囲気でわかる。
多分5秒くらいたったかな、あたしは重ねていた唇をゆっくりと離す。
目を開けると、ぽかーんとした表情であたしを見つめるユーノがいた。
間接キスじゃない、本物のキス。バードキスだけど。
さっき顔をあわせたときは青くしていた表情が、今度は真っ赤になっている。
「これが答え。あたしが・・・多分、ユーノのことを好きだから」
言ってあたしは膝の上に置きっぱなしにしていた箱を手にとり、ユーノに渡した。
「・・・これは?」
「何言ってるのよ・・・今日は何日なのか忘れたの?」
「15日だけど」
「まだ寝てないから14日よ。そういうわけでこれ、ヴァレンタインのプレゼント」
「・・・ありがとう。開けてもいい?」
「開ける前に、聞きたいことがあるの」
「聞きたいこと?」
きょとんとした表情であたしを見つめるユーノ。
「ユーノはあたしのこと・・・どう思ってるの?スキ?キライ?スキ?答えが聞きたいのよ」
「えっ?ちょ、アリサ?」
「言っとくけど・・・あたしにここまでさせた責任、取りなさいよ?」
以上です。
連続投稿規制食らったので携帯で残りを投稿しました。
疲れたorz
これはGJといわざるをえない
あめーよ甘すぎるよー GJ
>あんたのことを『このバカフェレット』じゃなくて『このバカ犬』って罵ってからオシオキしてあげるから
>その首を洗って覚悟してなさい」
中の人〜別キャラ別キャラ〜
こんな時間なのにお前ら元気だな…
ってか、アリサ
そんな時間に女の子一人とか危険だからやめなさい
鮫島さんが近くの茂みにスタンバってるならOK
機動六課始めました以降だと、確か2月って全て終わってるんですよね
……だからまあ、それ以前だとか、もしくは気にしない方向で
朝〜朝だよ〜、朝ご飯食べて……なんて鳴るかどうかは知りませんが。とにかく目覚ましが鳴る前
「ユーノ様ぁ。ささ、こちらへ」
朝の挨拶もそこそこに、クアットロが寝ぼけてるユーノを運ぶ、というか引きずる
「………ごめん、ユーノ様」
協力してるディエチの声は小さすぎて、誰にも聞こえなかった
「おはようございますぅ、ユーノ様っ。ようやくお目覚めですわねぇ」
「……おはよう、クアットロ。……てかここは、どこ?」
ようやくユーノは起きたようです。いえ、時間的には不思議では無いのですが
そして、知ってる天井だけど知らない部屋に戸惑います。特に後ろの段ボール
「まあまあ、そんなことはどうだって良いじゃないですかぁ。では、これを」
「チョコレート?うん、ありがと」
ユーノは、甘いものは嫌いじゃないらしいです。頭脳労働派だからでしょうか
「おいしいですかぁ?」
もぐもぐ、ごっくん
「うん、甘い。よくできました」
褒め言葉らしいですよ?
そしてなでなで、終わったら
「……ありがとうございますぅ。
なお、まだまだありますので、どうか残さずお食べ下さぁい」
そういって、クアットロは段ボールの蓋を開けます。出てきたのは、チョコの山
「これ、全部?」
引きつった笑顔でユーノは聞きます
「イエス♪」
い〜い笑顔でクアットロは頷きました
で、その後。その部屋にて
「クア姉に負けた……クア姉に負けた……!」
なんて震えながら食べるノーヴェさんや
「ふむ、上手いな。クアットロもたいしたものだ」
その隣りで普通に食べてるチンクさんがいたり
「見て見て〜、チョコの海〜」
減ったよーな気がするそこで、悠々と泳いでいるセインとか
「モグモグモグ」「もぐもぐもぐ」
黙々と食べる双子やらがいました。肝心のユーノさんはというと?
「一度の敗北などで挫ける私ではありません……この味を覚え、次の勝利の糧に」
などと呟きながら、実は一番食べてるセッテの横で
「チョコレートが一枚……チョコレートが二枚…」
ちゃんと食べてます
「ユーノ様〜?大丈夫ッスか〜?」
その周りをウェンディがくるくるうろうろ
「……しばらく甘いものはいいかなー」
その部屋の外、通りがかり
「……ああ、そうか。今日はそうゆう日だったね」
「そうですよ、Dr。はい、これを」
「うむ、ありがとう」
とある独占の仕方。おわれ
アインスも、シャマルさんも、なゆちゃんなアリサもGJー
ちくしょう、みんな一人称で面白いの書いたなー。羨ましいぞー
>>531 >なゆちゃんなアリサ
煤i ・Д・)
言われて見れば・・・意識したつもりないのに orz
>>532 えっ……てっきりオマージュしてるのかと思いましたよ。いやいや非常にGJなんですよ〜
>>533 ・・きっと、場面テンプレとしてアレを使ったせいで無意識のうちに(ry
なにこのイジメ。いいもん1時間ユーノきゅんに慰めてもらうから
ちょっと待った
>>493 おー、ワイの電波を使って下されたか、感謝。
司書長の未来に幸あれー。ヴィヴィオとアルフも頑張れw
>>536 GJだが司書長はみんなのものだ。君が独占することは許されん。
このシャ○作製等身大司書長フィギュアあげるからそれで我慢するのだ(マテ
>>541 いや、貴兄のせいではない
むしろ貴兄のおけがでユーノきゅんに慰めてもらえたし。性的な意味で
ミスった。貴兄のおかげ、だ。
花粉症がついに頭まで来たか。ユーノきゅんのスーツで鼻かみたい
いや名前欄間違えてたことにホントいまさら気付いたんだ
マジですまんorz
もっとエクセルは普通のシャマ×ユー本書いてくれないかな
ユー兄ィ・・・・
547 :
493:2008/02/15(金) 11:59:27 ID:18fJlzG2
>>496 え、えぇぇっ!? つ、都築とな。
一応、無限書庫のやり取りでオチ付けたつもりだったのだが。
……考えてみるか。期待はしないで。
しかし、昨晩撤収した間に何という投下ラッシュ。
朝から良いもん読ませて頂きました。
シャマル先生とアリサ可愛いよ、アリサ。
面白いヒトの見習って、もっと精進しなきゃ、だなぁ
>>546 ヴィータちゃん?……そういえばシャマルさんなら義妹になるとか聞いたね
この数は何だ……しかもみんなGJすぎる
やっぱりイベント日には投下増えるんだな
縛って…くださいっ
条件を・・・か?
なら、そうだな・・・
いつもとは逆のパターンでトラブルに巻き込まれたクロノを、
渋々助ける司書長というのを一つお願いしようか。
フェイトさん今頃、起きて何を言ってるんですか!昨夜はユーノさんになのはさんとヴィヴィオちゃんと一緒に足腰立てないほど可愛がられていてまだ足りないんですか!?
マッサージのしすぎで筋肉が動かなくなるほど衰えるとは……
恐るべき技術。
33分書き込みがなければユーノキュンはわt・・・・・・しぐしぐの嫁!
させないわよ!!ユーノはアt、バニングス家の跡継ぎになるんだから!!
司書長をではなく、
司書長に、嫁入りだったなら また違った結果になったのかなぁ
('A`)<書庫にベッドなんてありませんよ
>>558 確かにベッドはありませんね。
司書長が仮眠にもお使いになるソファならありますが。
おや、どうされたのです? 教導官。急にソファに寝転がったりして。
ユーノきゅんを抱き……しめたい
>>559 「準備万端、全力全開、バッチ来いなの」
10分書き込みがなければユーノ君は八神家のお婿さんや!
閃光のように阻止!
>>561 待っているとヴィヴィオが潜り込んできて、そのまま二人して寝てしまいました。
司書長が自分の上着を掛けてやっていますが、微笑ましいのでそっとしておきましょう。
>>563 はやい、はやすぎる!せめて一分ぐらい主に夢を見させてあげないと。
ヴィヴィオでも1時間待とうとしたのに、10分とか設定時間が短すぎですよ部隊長www
八神家のお婿さんねぇ。
朝は、ちび二人に起こされ、朝食の席でロリツンデレと飯の取り合い(主にロリが取ってくる)
食後にニートと犬とランニング。のつもりがマラソンになっていて、帰ってきたら○の原稿話を呆れながら聞き、
昼飯食ったらちび&ロリとスマ○ラとかで盛り上がり、犬とのんびり夕食の買出し。
夕食後、ゆっくり読書をして、毎度毎度背中を流そうとする面子を抑えながら風呂。
そして就寝。
寝るついでに、今までほっとかれて涙になっていた狸を鳴かせたりしている、そんなユーノ・Y・スクライア司書長の休日。
>>567 素晴らしいほのぼの家族。
・Y・が顔に見えたのは俺だけじゃあるまい
>>567 温かそうな家族が見えたGJ
でもランニング中、走る度に揺れるシグシグの胸を見て思わず目を逸らし転倒するユノユノも見えてしまったw
いいですなぁ、ほのぼの。
・・・犬ってアルフですよね?
>>567 うむ、平和だ。だが、シャマルさんは緑屋確定ですかw
せめて趣味ガーデニングとかさあ、と思った私は少数派。
>>568 (OwO)< 親戚ディスか?
>>574 趣味ガーデニング?
・・・はっ?貴様さてはみゆきちだな!
>>567 狸部隊長が不憫で泣けてくる。GJ!
諦めきれない教導官と執務官が裏で暗躍してそうだ。ヴィヴィオは普通に家族してそうだけど
こう寒い日には風呂上りで肌がしっとりと上気して身体がポッカポカになったユーノきゅんを抱きしめていたい
>>576 新婚初夜に意気込むが司書長はとっとと寝ようとしてて色々言うけど結局司書長に抱きしめられて幸せそうに一緒に寝る部隊長とか素敵やん?
>>578 素敵ですね。ほほえましいですね。ただ、やりすぎると腹黒狸に進化しそうです。
狸部隊長の不憫度がMAXになった時、腹黒狸へと進化するのだ!
悪役もびっくりな腹黒狸、司書長は生き残れるのか!
意気込んで司書長を挑発したは良いが夜の性活ランクSSSオーバーの司書長に本気を出されて事が始まる前の余裕
ぶった態度はどこへやら、あまりの快感に泣き叫びよがり狂い、それでも事が終わった後はしっかりと幸せそうな顔を
している部隊長とかめっさ萌えると思うんやけどどう思うユーノ君? 何なら今から試してみてもえーで?
実際、もし次世代があったら一番凶悪そうなのって、部隊長と司書長の組み合わせの子供だよなぁ。人格的に。
クアットロとかの間の子も凄い凶悪そう。
教導官との子供の方が凶悪だと思うけどな、なのはさんのジャアニズム受け継いでそうだし。
執務官との子供はおとなしいそうで誰かのサポートしてそう。だからわた・・・執務官と司書長が一緒になったほうがいいんだよ!
>>581で妄想開始
なのは→思いやりのあるいい子。少なくとも頭はいいはず(なのはの理系、ユーノの文系)
└中距離支援タイプ。魔力の制御、魔法の組み立てはかなり上手い筈。
なのはさん→嫌いな相手には笑顔で制裁、腹黒(小)悪魔。月日が流れると魔王に進化します。
└最強の砲撃と最硬の防御。なんというチート。
フェイト→押しは弱いけど意志は強い。フォロー役に回りそう。
└素早い動きで敵をかく乱する接近戦タイプ。視野がひどいので仲間のピンチは見逃しません。
フェイトそん→ドSとドMが同居して中和、二重人格な子が生まれそうだ。
└攻撃特化。敵の攻撃に悦ぶ傾向があるので注意。
はやて→母性(男の子なら父性)に溢れて少し大人びた子。きっとすずかポジション。
└広範囲に及ぶ攻撃と結界が得意。制御が上手い分攻撃力が若干落ちるよ。指揮官タイプ。自分の身は自分で守る!
不憫長→基本突っ込み、たまにボケるけど突っ込まれない。膝を抱えて部屋の片隅いつも震えているのはデフォです。
└バインドとか支援系の魔法が豊富。活躍は地味。たまに派手でも誰かと被る。
弱点を補うという意味では執務官と司書長の子供が最強。
フェイトそん譲りの攻撃とユーノ譲りの防御と補助というチートっぷりw
しかし一つ間違えると攻撃魔法の使えない脆い防御の補助要員に(ry
視野が広いでは?
クアットロとの子供ならドS、情報収集、ハッキングが得意。
戦闘面では防御と幻影か?
シグシグやトーレ姐さんとの子供なら立派な騎士になるのではないか。
能力的にも良い具合に組み合わさりそうだ。
>>584書いてて思ったんだが誰とどう組み合わせるとヴィヴィオは生まれてくるんだ
なんか悪魔合体みたいな感じになってるな
淫獣×魔王って感じの!
フェイトそん+司書長の外見+なのはさんの攻撃力の3魔合身でおk
これで無敵の攻撃力と無敵の防御力、そんで外見もそろった聖王ヴィヴィオが完成します。
ただし、高レベル合身なので、制御するのにかなりのレベルを要します。
しょたユーノとヴィヴィオは間違いなくお似合いだと思う
ちょっと大人びた世話焼きの男の子と引っ付いてまわる女の子
そうだ!ユーノとクロノが結婚すれば攻守に優れた子供が出来ね?
ユーノとゲンヤを掛け合わせれば渋い知性派の子供が出来ると思うんだ
ユーノ×ゼストなんかだと安心できる性格の子供ができるな
ユーノ×ヴァイスなんてのも地味目に後方支援としてはバランスがとれているような。
わ 美由希とユーノ君の子供はいいと思うな。
ユーノ×ギンガ、ユーノ×ティアナ。苦労人ができそうな気がする。
>>598 >>600 何をいう!ユーノ×スカだろ。最悪のマッドが誕生だ!
>>602 / ̄ ̄ ̄丶 ____
. / : 「801 ・ ヽ / `丶、
| : の. ・ ! |. : よ ヽ
| : 世. ・ | |. : う. |
| : 界」・ | |. : こ |
ヽ. : へ __/ 丶 : そ |
` ――-へ| ) /
ヽ、 / // ̄ ̄ ̄ ̄
゙i '! li,/X -t=、 メ、 /'′
,イ /},! l,ノ} / ,!=ェ、ヽ'i, ,}l!
/'i′ __,,ィシノ/"イツ /三ニ,フ l}=ァ',イ_, ィ
ll |zテ三う'´ム彡',ィイュニ=' ≦=-<__l /´
,ィ!l |ィ彡'"zニ'"ニ-‐f:Zニ==ニ"´ ̄フブ
. ,イ/ リl,,ノ{/-三r_,三ニ=、y‐、-ミヾミ三ア
/ '′ノ,!ニィ"チシ/;f'r-一'ニ''゙:: ー゙"''"´!ノ
/ /ノ/彡ノィ'/:::ヒ,zィ哉、: ,; ,ッ | /`ァ=‐t、
ノ / ,:' ,r''/イ;;;/...::'´;ェ゙f^´::. 丶_'"_:-ム / __ `'"⌒ ヽ
彳イ /f,ノ,ノ^フ:.:: 、 ノブ,ィニ^ゞ、 / くニ、 ヽ
,ケ ゝiァ〃;;し'{' :.:.:..... i´,i゙,イム=‐'´,)  ̄`丶ミミ、, ヽ
t,_,ィZ/i;l fイy'゙r'シ" ::::::. l, ヾ'´ィ::r''。"・ヽ 〉:.:lヾ;;t ヽ
ハ;f´ , `':.゙'^ ヽ 丶. ゙ーt_nッ'ヽ ,:イ:.:,j:.:.:.ヽ 丶
{ ヾニに 丶 ゝ ,, :: 、) /:.:,ッ'':.:.:..:.:.゙i, 、
゙ト、 ``ー- 、>、,, ,r'^,`ィ"´:.:.:.:ツ′ ,/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:人ヽ
'i,!`''ー-‐''":.:.:.:.:`丶、 , - '":.:.:.:.:.:.:./ _ , ィ":.:.:.:.:.:r、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ト
ヾ トヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.`'ー-‐'":.:.::.:.:.:.:.:.:./_,, .ィ".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,f〉!:.:.:.:.:.:/:::::゙i, t、
ヾ ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,rくr''":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:/i リ:.:.:/:::::.:.:.:.:.〉 il
:.:.: `丶、``三ミz'ヽ:.:.:.:.:.:.:-‐ ''"~ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/y'/:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:/
ヾ-=ミ、 `ヾヾミ)ヽ〉 `'::.. '´`ヽ、、:.:.:.__:.:.:// { --―‐-- 、{!
丶、 '::.. :::::... `ヾ´ _, ,;ク,ィ';;/ ヾ、
,..う、丶、 ,ンヽ、 '",ン=く;;;f ヽ
`ヾ^、 `ニ二´っ `ヽ、、 `' l
最悪のマッドならスカ×プレだろ!
司書長と全く関係ないが
ここまでネタが出てくるとSSの一本でも書けそうなものだが名前がないから無理だなw
こういう誰と誰の子供ならこんな子供になるって展開はダビスタを思い出す
ニックス、インブリード、アウトブリード、見事な、面白い、無難な配合…
ユーノ×なのはでユノハってのを見たことがあるな。
>>608 マイナスにマイナスを掛け合わせるとプラスになる後は分かるな?
スレチでスマン
ユーノがレジアスが魔力資質を受け継いだ子をなせば
レジアスも多少は温厚になるかもしれない
レジアスと、だな。ミスった。ユーノきゅんに慰められてくる
>>609 某親子のスレでユーノとフェイトの娘のアリシアちゃんというのがあったぞ
そういやあそこのユノはやの子供なんて名前なんだろ?
クアットロが続いて申し訳ないが、
ユーノ×クアットロなら、逆に気を遣う常識人が育つように思うんだ。
クアットロをユーノが止めればいいようなものの、素晴らしすぎる無限の包容力と度量で
ほとんど放置状態なので、息子が暴走しまくるお母さんを止めたりなだめたり一緒に帰ったりとか
迷惑をかけた(かけそうな)ご近所に謝ってまわったりとか。
「父さんが優しいのはわかるけど、なんで母さんが父さんと結婚できたのかわからないよ」
「ベスタ君ひどっ」
「はははっでも、自分のしたいことに一生懸命な母さんはステキだろ?」
「 //// 」
「彼女が、じゃなくて、僕がこの人を捕まえたんだ」
いつもに似ず、強引に抱き寄せられるクアットロ
「ち、ちょっとあなた //// 」
こんな感じのユーノ一家が萌ゆるす。
息子は小惑星で 3番juno 4番Vesta からです。たった7行でオリキャラなんてどんだけorz
ユーノの子供でSSに出てきてるのでバトルしてるのってあったか?
俺は百合派に散々叩かれてた人の作品くらいしか知らない
子供できるってことは結婚してるわけだが
実際、なのはとユーノが結婚する可能性ってどんくらいかね?
もうなんか二人とも傍にいるのが当たり前みたいな感じだし(だから8話で久々の再開で二人ともスゲーうれしそうだった?)
むしろ兄妹みたいなもんなのだろうか
本編が続く限り製作者側の都合で結婚が延期されます
どっかの誰かが言ってたけど、司書長に何の相談も無しにヴィヴィオを引き取ってたし、なのはさんからの恋愛感情は凄い薄いと思う。
っていうか、原作でのイメージで行くと皆、結婚のイメージに繋がるモノが無いからなぁ。
結婚しようとしても式の時に金色夜叉やら夜天の王やらまあその他色々が卒業よろしく花嫁ではなく花婿を掻っ攫おうとします
>>620 そんな現実的な話嫌だぁぁぁw
まあ、実際、次があって10歳くらいのヴィヴィオに主人公バトンタッチした場合、
多分、くっついてないという可能性高いけどさあ……。
なのユー派司書「また今日もはやく結婚しろよ、と念じる日がはじまったお・・・」
>>619 何かなのはと司書長が結婚するビジョンが浮かばんな。本編の百合っぽい展開のせいか。
何にせよ俺的にはあの2人はずっと友達のままのような気がする。
>>620 身も蓋もねぇw
そこら辺は妄想でカバー
皆を納得せしめる整合性が伴えばなおよし
そんなことより俺はユーノきゅんよちゅっちゅしたい
あの世界は実年齢と外見が一致しないので、なのユーの子供が他のキャラとくっ付くのもいいかも。
年上の義妹が出来てヴィヴィオは困るかもしれないがw
>>625 いきなりシングルマザーの道を選んでしまったしねえ、なぬはさん。
フェイトさんにエリオきゅんを寝取られてしまったキャロがユーノきゅんとくっつけばいくね。
まぁ、そのうちヴィヴィオがユーノパパと言い出して、ようやくお互い気持に気づく、
ってのもこのスレじゃ4000年前に通過してるんだよなぁ
大好きだけど
>>619 無意識夫婦でいいんじゃないか?
結婚しなくても家族。結婚という制度を使わずに家庭を持ってそうだ。
次作があっても
>>620氏の言うとおりだろうしな。商売的な理由でどうせグレーゾーンつか百合もどきになるんだろうし。
兄妹みたいに仲が良かったなら、
9歳の頃、なのはがユーノが男の子だとわかっても一緒に風呂に入ったりしてたことを前提にして、
19歳になった今でも会うたびに一緒に風呂に入り続けている電波が来た。
「ユーノくんのフェレット、昔と比べてほんと大きくなったね///」
「なのは、あんまりジロジロ見ないで///」
いやいや、ヴィヴィオにとって司書長は初恋の相手なので
「パパとは結婚できない」ことに気が付いたらユーノさんと呼ぶようになるし。
という俺の脳内設定。
>>632 それは地球が誕生する前に俺が通過した場所だ
>>628 斜め上を行く考えだなwww
だが今はスーパーるーこタイムだということを忘れてるぞ
つまり後ろの白天王に気をつけろ、ということだ
>>630 だろうなぁ
どうせアブノーマルな趣味の連中に媚び売んのは目に見えてるしw
四期最終回はなのはとユーノの結婚式に六課メンバー勢揃い
遅れて急いでたフェイトさんがチンピラにナイフ刺されながらも駆けつけ式の見えるベンチで微笑みながら手を振って事切れる
>>637 それなんてジェットマン。
今時の子、分からないよw
ジェットマン自重
鳥人戦隊の黒い人ネタやめれwww
>>637 ジェットマンマジ自重
確かにブラックだけどさ
刺されるのが司書長ならありそうではある
>>615 それ以前に防衛長官は魔力資質がないらしいのですが・・・。
>>628 つまりこういう事だな?
任務で失敗をしてしまい、落ち込んでるエリオを慰めるうちに
ついそのまま(性的な意味で)食っちゃう執務官。
それ以来エリオは執務官と体を合わせる快感に目覚めちゃって、キャロを拒絶。
落ち込むキャロは司書長に慰められ、その後会って話したりしてるうちに
感謝の感情が恋愛感情に発展。
しかし何て事を思いつくんだあんたw
しかし次世代で話を作るとしたらどうなるんだろうな。
TOD2な展開で司書長が永遠の19歳か?
四人もネタを理解しやがったwww
平均年齢どうなってんだよwww
しかしなんとなくフェイトさんにナイフ生やしてみたが確かに黒だよな
そういえばタイムレンジャーだっけ?
現代に生きる主人公(レッド)を残して他のメンバーの皆が未来に帰ってしまう正しいんだけど悲しい終わりかたしたのは
ショタユーノの元にエリオ・キャロ・ルーテシア・ヴィヴィオでちびっこ戦隊とか……
>>646 三人娘を事故死で処理して魔法少女ヴィヴィオと後見人の司書長ユーノきゅんの話で1クールだな。
Papa told me(漫画・原作版)みたいなのを作ってほしいれす><
>>646 え〜っと、ならばカイル=ヴィヴィオで司書長がジューダスなのか??
なのは達=三提督の再来と呼ばれる英雄で、兄貴姉貴分のエリオ&キャロを交えて冒険なのか?
戦隊パロで
魔法戦隊リリカルX(ファイブ)
リリカルレッドにアリサ、リリカルイエローにフェイト、リリカルブラックにはやて、
リリカルブルーにすずか、リリカルホワイトになのはで、
ユーノはなのは達のかつての幼馴染で今は敵の幹部としてなのは達と敵対している電波が
>>647 ジェットマンなんて18でも知ってるヤツがいる
20越えてりゃオタクじゃなくても知ってる人も多い
ただでさえ特撮の中でも有名な作品なんだぜ
652 :
567:2008/02/16(土) 00:08:10 ID:1KQkCwgk
「!・・・!・・・・・・!」
「・・・・・・!・・・!」
寝起き特有のぼんやりとした感覚に、何やら騒がしい声が届いた。
ユーノはそれに導かれるようにゆっくりと目を開け、目の前で言い争っている、二人に視線を合わせる。
二人・・・・・・八神家の一番の年下、リインとアギト。
どうやら、どちらが朝の目覚ましに来るかで、揉め、その挙句両者纏めて突撃し、今こうして口論の真っ最中らしい。
こうした光景もここに来てからはたまに体験しており、今更驚くことでも無いが、正直今日は間が悪かった。
ここのところ書庫に詰めていた反動もあって昨夜は・・・・・・。
ユーノは二人のお子様の情緒教育のためにも、こっそりと隣に眠る人物にシーツを深く被せる。
それからゆっくり上体を起こし、今だ口論を続ける二人の首を軽く掴む。
「おはよう、リイン、アギト。」
『ユーノ(さん)!』
「わざわざ起こしに来てくれたのはありがとう。けど、喧嘩は駄目だな。」
言いつつ、軽く揺する。さすがにしょんぼりとした二人を見て、これならもういいだろと判断をつけ、ゆっくりと解放してやる。
「さ、もう起きるから、朝食にしよう。もう準備もできてるだろ?」
「・・・・・・あ、はいです!今日はヴィータちゃんとリインの番です!」
「あんだよ!寝坊したクセに偉そうにすんなバッテンチビ!」
どうやらすぐに元気は戻ったららしい。再び言い争いを始めそうな雰囲気に苦笑し、着替えるからと二人を部屋から送り。
早くするですよ〜、飯が冷めちまうぞ、と残しながら、二人はふよふよと浮きながら退出していく。それを見送り、シーツから体を外にだす。
温もりが残っているとはいえ、さっさと着替えないと体が冷えてしまう。ユーノは何も身に着けていない体を動かし、クローゼットに近づく。
中から下着を取り出し、手早く身に着ける。次に、黒のタンクトップを取り出し、これも頭から被る。
どうせ朝食後は、彼女の運動につき合わさせるだろう。そう考えると汗をかいてもいい格好がいい。
そう判断をつけ、ジャージの上下をひっぱりだし、とりあえずパンツだけを履く。
上着は後でいいだろう。軽く肩に引っ掛け、着替えは完了。
一度ベッドに目をやるが、シーツに包まれた膨らみは動きそうにない。
―ま、昨日はお楽しみだったわけだしね―
ベッドに近づき、先ほど深く被せたシーツを動かし、寝やすいように調整をする。
今だ深い眠りを続ける横顔の頬に軽い口付けを落とし、起こさぬようにゆっくりと部屋を後にする。
と、そこで忘れ物に気がついたユーノは体を部屋の隅に設置された机にむけ、そこに置かれていたケースを開ける。
そこから、銀色に輝く物を取り出し、それを軽く眺めた後、自らの左薬指のそれを運ぶ。
ユーノの指にはめ込まれたそれ、・・・・・・銀色の結婚指輪は窓から差し込む光を受けて、ユーノの目に映った。
そこで一端振り返り、今だベッドに沈んだ眠り姫に微笑みを浮かる。
「先に行ってるよ、寝ぼすけさん。」
今度こそ部屋をでるためドアに手をかける。階下のざわめきが耳に届いた。
20年近く生き、最近ようやく見つけた光景。
彼はゆっくり歩き出し、家族の食卓へと向かっていった。
>>632 そんなSSどっかで読んだなぁと思ってたらあったぜ、ユーノスレの17スレ目、749辺りだった。
>>649 このスレ的にそれが一番美味しい気がした。
というのもあるが実際は仲間を裏切って死んでいく司書長がツボなだけ。
656 :
567:2008/02/16(土) 00:11:11 ID:1KQkCwgk
できる限り速攻で書いたけど、寝起きの場面までが限界だった件。
しかも話題がすでに離れている気がする。
きっと気にしたら負けなんだろうな。うん。
他の場面は誰かに任せます!すいません!
ヴィヴィオにユーノ似の弟ができたら・・・
その後「逆光源氏計画」をやりそうww
(血縁は無いから問題ない?)
>>656 リインはアホの子だけれどもアギトは酸いも甘いも噛み分けた苦労人だからなあ。
ヒューマンの性生活ぐらいは把握してる気がする。
ともかくGJだ。
>>656 司書長が幸せそうで嬉しい
やはりユーノきゅんには守られ守る家族が必要
なのはが、あの不意打ちで死んで絶望し廃人一歩手前なユーノを世話する
シグナムかフェイトを妄想してしまった。どこかのエロゲームみたいだぜw
>>660 どうして、そこで僕を考えないんだ?
常識的に考えて、男同士の方が打ち明けられるだろう?
クローンなのはさんが出てきて「目を覚ましてユーノ!」フラグだな
>>662 いやここはチュウべえ親分みたいに幻をだな
クローンなのはさんを「偽者!偽者!偽者!」
と言いながらズタズタにする司書長なら見えた。
>>616 確かハヤタとかハヤトとかそんな名前。双子だったはず。
母親に近い名前ってことで考えたら、「特撮かい!」ってツッコミ入れられていた記憶が
>>663 「ユーノくん・・・ずっとここにいよう・・・」→「なのはは・・・もういないんだ!」→幻をぶん殴る
こうか!
>>666 むしろ幻を殴るのはよりなのはさんに近い幻
ユーノは誕生日にあげるプレゼントが思い付かず
何でもお願い聞く券
的な物を送ったら、何年か後に婚姻届に判子押してみたいな使い方されるイメージ
>>668 司書長がちっちゃいころに書いた「何でもお願い聞く券」を持ち出してくるカリムさんと申したか
誕生日プレゼントは難しいよな
むしろ意識的に良い子であろうとするあまり、毎年欲しかったものではなく、
本をプレゼントされて少しだけ寂しくなるユーノきゅんが食べたい
他にも子供の頃のユーノきゅんからもらったおもちゃの指輪などを大事に箱にしまっているカリムさんを想像して萌えた
>>669 アリサが券を行使して「ユーノは私のものなんだからね!」と三人娘の前で言い放ちます。
資本の論理です><
カリムな流れになりそうな中、お願いの使い方が
なのフェアリ:ギュってして
はやすず(ついでにシャマ):お姫さま抱っこ
とか妄想してた俺は異端なのか?
オナニーマスター・ユーノ
ごめん、やってみたかぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!
>>673 正常だから安心汁
>>674 お前ちょっとまだ整理してない第7378〜8153区画(深層区画)を一人で整理してこい
>>674 自分でかとそんな余裕あるのだろうか・・・。
ここで再びユーノの第二次成徴前後における対人意識の変化が話題に……ならないか
ユーノきゅんの性知識はどのくらいあるんだろうかとか精通とかどうしんだろうかとか
生々しい話をしたい俺はきっと異端
性知識がどうあれ思春期で肉体的生理的な変化を迎えたら、今の人文社会系学の主流だと、
前近代的な部族内部とかでも外圧に対する適応態もそう大きく変わらないらしいから、
やっぱり思春期には身体的・精神的な大きなストレスとかはあったんだろうな。
学院や無限書庫で年上の人から植え付けられてるのかな。
疑問がとまらない
>>668で思ったんだがユーノが一期で言ったお礼は何でもしますってどうなったんだ?
性知識は変態紳士達によってキッチリ植え付けられてるに一票
次元世界の保健体育の教科書とエロ本を選別して精通とは性交とはと普通に書庫の一角で授業。
そして理論編終了後は実践編。
あらかじめ剥いてリリカル棒をリボンで包装したユーノきゅんをリンディさんのベッドに転送しておよそ三時間で実践編完了。
うむ受信感度が悪いな
>変態紳士達
つまり俺達のことだな
>>678 一期ラストで、ユーノがなのはの元に残ったのがそれだと思ってる。
フェイトとユーノ、知り合った二人の友達といっぺんにお別れするのが寂しくて、
もう少しの間でいいから側にいて欲しいと願った。と妄想してる。
ただ、フェレットユーノの印象が強すぎて、ペット:友達が7:3くらいっぽい。
無限書庫に勤める司書達の大半が元は司書長の命や身柄を狙ってあらゆる勢力から差し向けられた刺客達だという電波がきた
なんか元ネタがありそうなんだがなんだろう……
>>678 それを理由に司書長と墓場に行ったなのはさんなSSがあったな。
人生の墓場にか
>>685 「カランコロン」と下駄を鳴らしてユーノきゅんを墓場へと誘うゲゲゲのなのはさんを幻視した。
ゲゲゲのなのはさんをたたえる司書たち♪
どこかでなのはさんの砲撃の音♪
と申したか。いや、4期のOPとED好きなんでw
>>688 無論、なのはさんの声は野沢雅子で。
「父さん、人間って面白いですね」と。
●に手足がついてお椀の風呂に入る光景を幻視した
目玉のレイジングハート
……いや、すまん。ゲゲゲと聞いて、司書長の○を○ぎ、それでダッ○ワ○フを作るなのはさんを幻視してしまった。
少数民族とかだと、成人の年齢の早さもあって性知識にオープンなところも多いらしいし
もうすでにそれなりな教育を受けていたとか
>>693 そう考えると温泉に言った時の慌てようが説明できるな
>>654 それだとユーノ、アリサ、すずかがなのは達と袂を分かって、スカに弟子入りして千点頭脳を目指す話になりそうだw
あー、なんか電波が来たんだけど上手く文章に纏まらないからネタだけ放出するっす
ユーノの生まれについて
彼は元々スクライアの一族の人間ではなく、一族が遺跡の発掘作業を行っていた辺境世界で発見された次元航行船の脱出カプセルの中で発見され保護された
何故ユーノという名前になったのかは、ポッドの中に『U-Kno』と書かれた紙の切れ端が落ちていて、それを捩ったため
彼は実はスカリエッティと同じように管理局評議会によってアルハザードの技術を用いて生み出された人造生命体、コードネームは『アンリミテッドノウレッジ(UnlimitedKnowledge)』、名前の元になった『U-Kno』とはコードネームの一部をとった呼称コード『U-Know』の一部
開発目的は、次元世界中にあふれる技術・知識・文化の収集及び収集後の対象の消去により管理局世界での知識独占、彼によって集められた知識がアンリミテッドデザイアたるスカリエッティによって昇華されると言うローテーションが組まれる予定だった
だが同時に、ユーノは聖王クローンのプロトタイプとしての側面を持っていたのだが、聖王としての再現率が低かったため聖王クローンの製造研究は続けられることになる
生まれて4歳の時、彼を生み出す役目を持った女性(当時まだクローニング技術は完璧ではなかったため、クローンでも人間が生む必要があった)によって失敗作として廃棄すると偽り逃がされ、スクライアの一族に拾われた(後に女性は虚偽がバレ殺害される)
て感じ、よかったら誰か広げてみてくれい
ユーノきゅんと深く舌を絡めてちゅっちゅちゅぱちゅぱしたいよぉおおおぉおおおお!!!
>>696 その電波だと、ユーノが管理局にはいったらいろいろやばそうな。まあ、監視の意味もあるのかもしれないが。
2番によって、教会から聖王の遺伝子入手してるらしいから、そこらへんが矛盾しそうだ(前からあるならとってくる必要はない)
あとスカとのつながり等も必要になるね。無自覚の内にスカにデータ提供してるかもね。
はっ、2番がユーノの秘書やってる理由づけにはもってこいかも。
それのサポートに4番がついてて、気がついたら二人ともユーノにほれていたとか。
結局、恋愛方向にもっていくな、ピンク色の光がせまってきたので反省の意味もこめて食らってくるわw
>>697 そうだね。司書長仕込みのバインドでこう……キュっと締めて……。
>>696 面白い設定だと思う。
形に出来れば、やってみたかったりするけど……。
ただ、Unlimited Knowledgeで Viva Knowledgeな某人がまっ先に浮かんでしまった私は駄目すぎる。
>>693 つ ミードの神話。うむむ、スクライア一族がどんな共同体なのかてんで解らないが、
でもスクライア一族にいたのは幼児期あたりだろうから、こと性についての考え方の影響は
あまり受けてないんじゃないか。
学院にいたのは学童初期だろうから……まぁ実践的理解が出来るギリギリの年齢ではあるが、
なのはの着替えや風呂での反応はもっと原初的なタブー意識が感じ取れたから、
ユーノには性知識が少なからずあるが、決して突き詰められたものじゃないであろうと思う。
つまりユーノきゅんに性知識を教えるのは俺たち司書の役目!
ちょっくら司書長室行ってくる!
>>701 一緒にピンクの洗礼を食らおうか?何、ただの殺傷設定だ、我々司書にはシャワーなようなものだよ。
辛い現実にも拘らずいつも頑張る司書長を応援すべく、
司書長の夢の中に現れる無限書庫の精。
その正体はハルコン○ンの精みたいな感じの奴だった。
たまにネタになるが別に無限書庫の精がおんにゃのこじゃあなくてもいいよね、
って電波を受信したんだ。反省はするけど後悔はしない。
>>703 うん。別に無限書庫の精がおんにゃのこじゃなくてもいい。
だが、ハル○ンネンの精だけはいただけない。
ネタとしては面白いが司書長とセットで並べた時、絵的に美しくないw
精は無性がいいんだよ。
こう男女を超えた関係性っていうかさぁ!!
どうでもいいが、9歳くらいってもうエロ知識持ってたよね?
>>705 自分の子供時代を思い出すんだ
俺?
学校帰りにエロ本拾ったり親戚の兄ちゃんが持ってるエロ漫画読んでた
>>706 いや、自分もそんな感じだったからさ。
7歳くらいの時でも従姉妹とかと布団の中に入ってエッチごっことかしてたぞ。
と思ってさ。司書長がああなるのも普通じゃね、とね。
コノロリコンドモメ!!
そうだな、俺も5〜8歳まで触りっこしたりBまでは行ってたな。
幼少期ってそういうもんにあまり抵抗が無いのかね?
>>709 あれから一切異性と交渉を持たない俺に謝れ。
エロ運はあそこで使い果たしたよ。
ヤラハタだけにはなりたかねぇ・・・
>>709 むしろ中学あたりにあった方がよくないかw
中学生くらいの司書長と5人娘あたりのエピソードが欲しいです先生。
なまじ早熟だった為にその方面の抵抗が強くて今思えば惜しい事したなぁとか司書長も思ってるんだろうかやっぱり。
こうして考えると夜の性活ランクSSSオーバーというのは実はかなり控えめな成長だったようにも思えるなw
>>711 ほう、中学生の司書長に5人の娘とな?
最近の子供は早熟だからのう・・
ユーノきゅんは割かし特殊な環境だった事をお忘れなく
スクライア一族→学院?→スクライア一族で発掘指揮→海鳴でPT事件・闇の書事件(9歳)→無限書庫
と、中々タイトな人生を送ってらっしゃる。やはり実学的な性知識やその対処、発達に伴う葛藤への健全な解決法は
大人である俺が手取り足取り腰取り教えるほかない
>>714 >大人である俺が
おい、ちょっと待て貴様。
ナニをするつもりだ?
>>710 スマン言葉を間違えた
生まれてからこの方一切異性との縁が無い俺に泣いて謝れ
>>713 「探しました……」
「ん?僕?」
「ユーノ君、知り合い?」
「どしたお嬢ちゃん。この色男になんか用かいな」
「そういえば、ユーノと髪の色そっくりだね」
「こっちの子もなんか似てるような気がするね」
「というか、なんか凄いチビッコ軍団ね……目立つわ」
「いや、見覚えないけど……」
「お父様!」
「お」
「と」
「う」
「さ」
「ま」
「ああああああぁぁぁ!?」
ということでいいですか。
>>710 板違い気味だが先輩司書として経験則を言わせてくれ
その手の願望ってヤツは焦りが出始めたら手遅れフラグ立つんだぜ?
>>718 その子達が父親に会う権利を巡って、鏡の中で戦う幻想をしますた。
とりあえず、その子達には絶対こういう名前の子がいるはず。
つ「水銀燈」
アインス「ファータはいつも携帯食料ばかりで、腸内環境がかなりお悪いと思われます。
そういうわけで、ファータには乳酸菌入り食品の摂取をお願いしたいのですが」
司書長「それって、ヤク〇トかい?」
アインス「いいえ、ケフィアです」
うん、なんかごめん
>>719 小3の時に好いてくれた子が居ました。
当時の私にそれに答える勇気はありませんでした。
そのまま少し疎遠になり10年以上、
会えば笑って話せる友人のままでした。
昨年、その人は別の人と結婚しました。
マジ、実話。
私? 焦りを越えて、枯れてますが何か?
いまさらだが某所のししょしつがナイスすぎる。
何と言う司書長
>>710 ヤラハタ?
んなもんとっくの昔に通り越しましたが何かorz
真面目な話司書長は大丈夫なんだろうか。
某魔王製造機の話みたいな事になってなきゃいいけど…
すまない、ここは無視してもらいたい。
俺の中の何かが投下しろとうるさいんだ。
「探したぜ……」
「ん?僕?」
「ユーノ君、知り合い?」
「どした僕?この色男になんか用かいな」
「そういえば、ユーノと髪の色そっくりだね」
「こっちの子もなんか似てるような気がするね」
「というか、なんか凄いチビッコ軍団ね……目立つわ」
「いや、見覚えないけど……」
「親父!」
「母さんを見捨てた罪は重いですよ・・」
「どれだけ探したことか!!ブっ殺してやる!」
「どうして、お父さんは僕達を見捨てたの?」
「父さん・・・アンタだけは・・アンタだけはあああああ!!」
「僕達を捨てて女の尻を追いかけるなんて、ありえねえわ。」
「ああああああぁぁぁ!?」
SORRY
>>729 そして実はその本当の犯人というのが司書長が存在も知らなかった双子の兄だったというオチですね?
分かります。
いや、肉親のいない寂しさを身をもって知ってるはずの司書長が、
どんな経緯であれ自分の子供を放り出すというのが想像つかかなかっただけなんだが。
>>729 フェイトの子
ヴィータの子
なのはの子
アルフの子
ヴァイスの子
自分語りはそろそろスレ違い。然るべきスレが他の板にあるだろう
ユーノきゅんのおへそから下の部分を語るべき
( 'A`)< 味噌汁も作れない女に興味は無い
>>732 そうだな、失礼した。
そしてひと言。
すごくフサフサして暖かいです……フェレット的な意味で。
>>733 味噌汁はお袋の味いうわけやな?
それならわゲフン はやてさんしかおらんな
>>730 司書長の生き別れの兄……いいですね!
攻撃の才能があるお兄さん、守りの才能があるユーノ君、みたいなのでどうでしょうか?
つまりは攻めの兄×受けの弟
……ジュルリ、ハッ!?イケナイ!ワタシハモウドウジンハシナイトユーノクンニチカッタノヨ!
>>737 なんか作品蹂躙オリ主人公でありがちな設定ですねw
>>737 つまりユーノとその兄は元は一人だったのを二人に分けることでよりそれぞれに特化した魔導師として成長させ、
最終的に一人に統合することで最強の魔導師を生み出そうとしたある人造魔導師計画の落とし子だったわけだな。
>>741 どこぞの青と紅の兄弟を連想させますね。
あっちは普通は同時に習得できない術を覚えさせるために二つにわけたけど。
黒にして兄弟たるエイジャ兄弟思い出す
……漢盛り
>>737 お前は何を言っているんだ。盾であり癒し手ユノユノにふさわしいキャラは
既に最強の剣であり騎士であるわt・・・・・・しぐしぐがいるではないか。
ネトゲでもペアの基本コンビだぞ。
>>741 俺は秩序と生命を司る書物の精霊かと思った
反逆の召喚器はレイハさん
やべぇ、何か変な電波を受信した。
ユーノやシャマルみたいなマルチタスク可能キャラが急がしそうに見えるのは
実は裏でネトゲをしてるからだという電波を受信してしまった。
しぐにゃん:はろう
ゆのっち:ばんわー
しゃまりん:やっほー
しぐにゃん:やっぱりいたか君達。(ゲーム内での)夫婦の間に割り込むのは
気が引けるけど一緒に狩りにいかないか。
ゆのっち:いいですよー
しゃまりん:どっちもサポート向きのキャラだから、しぐにゃんの騎士がいると心強いわ。
しぐにゃん:しゃまりんは魔法使いも持っているだろう?
しゃまりん:やっぱり私も旦那様も、サポートキャラのほうが得意なんですよ。
しぐにゃん:うむ、私もお前達がいるとこころづよいからな。
★りんりん-Dさんがログインしました
しぐにゃん:最強魔導師キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」
ゆのっち:りんDさんktkr('▽`)
しゃまりん:ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ
りんりん-D:やっほ〜♪
シグナム「しかし、真昼間っからログインしてるとは皆暇人だな。」
はやて「どうでもええけどあんたは仕事をしぃ。」
シグナム「何を言いますか主はやて。私はこうやって一般市民の方々と交流を持ち
犯罪が起きないかどうか、そういった微妙な情報を集めているんです。」
はやて「細かい情報じゃなくて微妙な情報や言う自覚はあるんやね・・・・・・」
シグナム「というわけで、主はやてもやってみませんか。面白いです。」
何だこの電波は・・・・・・
マジで仕事しやがれ騎士w
りんDさんwww
想像したらなんか凄いハマってるんだがwww
そしてフレンドリストにスカリーとか碁盤とかがいたりするんだな
俺がよくやるネトゲには魔導師系の中じゃ一番防御が強くてでも攻撃力がないっていうジョブがあるんだ。
ついでに言うと魔法で罠を設置しまくるジョブもあるんだ。
何故か脳内でなのはさんがPKキャラになってしまった・・・・・・
司書長はGMやってそうな気がするんだが。
「PKKのフェイトだぁ!」
ゴメンGUが近くにあったからつい
('A`)<三爪痕を知ってるか?