【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長はｴﾛｶﾜｲｲ26【Strikers】

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アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/

■前スレ
【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長はｴﾛｶﾜｲｲ25【Strikers】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1201619716

■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.web.fc2.com/

■関連スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第49話☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201770179/
【空を駆ける】高町なのは応援スレ23【勝利の天使】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1200699388/

　　1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
　　念願のまとめサイトも出来上がった我らがユーノ・スクライア司書長のキャラスレです。
　　愛が込められているなら、小ネタでも電波でもＳＳでも百合も８０１もノマカプもオールオッケー。
　　司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。

　　※ユーノ司書長からの司書（住人）の皆さんへのお願い。
　　・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
　　・次スレは、すみませんが>>970の方が立ててください。

　　※先輩司書から新人司書（新入り）さんへのお願い。
　　・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。

2げっとーー！！

>>１乙です

>>1

　ありがとう！

>>1
乙！　司書長が泊まってくれるなら大歓迎ですよ

　　　 　|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ﾄ､: : :l: : : : :|: : : :＼ : : ＼: : : :＼
　 　 　 |: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ﾄ､: : : |: : : : : :|: : : : :＼: : : :＼
　 　 　 |: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : /　!: : |　!: : :ト､: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
　 　 　 |: :|: : : : : |:_ﾑ斗─ｧ十:/　 |: :ナ十‐ｧ-､|: : : :|.: : : : : .:ﾄ､:　: : !
　　　　 ＼!: : : : .:|:/　 レ' 　 ﾚ'　　.レ'　 .レ'　　.l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
　 　 　 　 |: : : : .:ﾚ ｘfT¨¨丁ヽ　　 　 .ｲ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |　　>>1乙なの！
　 　 　 　 |: : : : .:|く. 込ｪrリ　　　　　　込ｪrﾘ　〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/　　ユーノくん、いつでも泊まりに来てね！
　　　　　　＼: : : |　｀　　/////////////　　_ノ_／: /|.: : .:|: :|: : :ﾚ'
　　　　 　 　 |＼: ＼　　　　　　　 ､ 　 　　　￣/:|: : /: !: : /| /.: .: !
　　　　 　 　 |: : ｀ト-ヽ 　　　 ┌─┐　　 　／: :レ'.|: :|: /: ﾚ: : : .:|
　　　　 　 　 |: : : |.　＼. 　　　 ｀ー '　 　 ／l: : : | 　|: :ﾚ.: .: .: : : :.:|
　　　　 　 　 |: : : |　　 |｀　 .　　 　 　 .ィ´　 |: : : | 　|.: .: : : : : : : : |
　　　　 　 　 |: : : |　　f|　　　｀　ｰ‐'´　j、　 |: : : ｉ 　|: : : : : : : : : /
　　　　　　　 ＼ : ＼ノ ＼ 　 　 　 　 /　ﾄ､ j.: .:/ 　 ! : : : .: : : : /
　　　　　 　_　-‐>､: :＼　 ｀ ー‐ｧ-イ 　 |　/／､　　|: : : : : : : /
.　-‐‐…' ´　　/ 　 ｀ト-ヽ　　 ∧__∧.　 |／　　|｀ ｰ- ､__ : : /
　　　　 　 　 ./ 　 　 |＼.　　 /　|　|. ヽ　! 　 　 |　　　　　｀ ｰ-､

>>1
乙ですーーー

前スレで壮大に二回誤爆したけどあまりにも関係ないレスなのでスルーしてください司書たちOTL

>>1乙！

遂に！遂に僕の時代がきたぞ！
まっててくれユーノおおおおおおおおおぉぉぉぉぅぉぅぉぉぉぉぉぉぅぇ！

>>7
そういう日もあるさ。

で、今回はエリキャロルーヴィヴィタイムになんとクロノタイムなわけですが

あンの提督マジでやりやがった！？

>>9

対抗策に司書長室の周りにベトコントラップもまっつぁおなディレイドバインドの山がしかけられていますが
他の司書が引っ掛かってしまい、職務的に有害です。


ディレイドに引っ掛かった執務官が悦に浸っているようですが、多分無害です。

>>9
友情物でいいですよね。
あ、友情物って言っても腐女子的な友情モノじゃないですよたぶん。

なんで992なんて微妙なレス数を取り合ってるんだよｗ前スレ
だがクロノタイム牽制としてはＧＪなのでＧＪなんだぜｗ　いやクロノも好きだけどさ
>>1　乙です！

>>1　乙なわけですが
前スレはアインスにデバイスマスターやシスターが輝いていましたが
今スレは、なんといっても“こじか"です。　ツヴァイも忘れずに

ウォンテッドメーカー
ttp://usokomaker.com/wanted/
をやってみた
ユーノ･スクライア→セクシーボイス不法所持
納得ですな
フェイト→セクシーボイス独占禁止法違反
何やってるんですか執務官ｗｗ

おおう、>>1さん乙してなかった

>>15司書！
少女モードアルフさんは入るのでせうか？

>>1乙！

さてヴィータとチンクは入るのかな？

>>1乙です

>>１さん乙
…言い忘れてごめんなさい

前スレ1000にスーパーアインスタイム再来と書き込もうとしたらサークル緑屋に先を越されたorz
そんなこんなで>>1乙

992 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/03(日) 12:41:37 ID:LHUy/g8S
>>992なら　こどものじかん　ハイパー

1000 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/03(日) 12:56:00 ID:IH7vUxkv
>>1000なら次スレはスーパークロノタイム！

>>1乙！
そして今スレはこの二つか。

男の友情…地雷源のど真ん中で殴り合うユーノとクロノが見たいな。

>>22
フェイトさん有利な場所にいるな。

子供の保護者率が高いからねえ。
だが、子供×司書長なら関係なかったりする

アインスの得意料理が和風料理で、ユーノにお酌をするという妄想
電波飛ばしてきたの誰？

こどものじかんハイパーか…
今日は節分なので子供たち相手に鬼の役をやる司書長という光景が目に浮かんだ。
あ、教導官殿は白鬼役です。ｱｱSLBﾀﾞｹﾊﾔﾒﾃ

実はこどものじかんをEDしかしらない俺には何も書けそうにないｗ

え？ちょ、それは無理ですよ提督

つまりまとめるとクロノが適当なロストロギアで若返りハイパーこどもクロノタイムと

リイン�Uは入るんだろうか？
見た目だけならヴィータさんも入るｇ(光になれぇぇぇ！

>>26
何故か戦後まもなくの一軒家で割烹着のアインスさんにお酌してもらってる
司書長と、とーさま！とユーノの膝の上で丸くなってるツヴァイを想像した。

カレーがご馳走です

>>23
な「ユーノくん、もうやめてー！！」
フェ「兄さん、こんなのバカげてるわ！」

ユ「男の子には」
ク「譲れないものがある。だからッ！！」
ユ・ク「うおおぉぉぉぉぉぉーーーーー！？」

あぼーん

ヴィータ、ツヴァイ、エリオ、キャロ、チンク

あと年齢的には後期ナンバーズ。主にオットー、ディードかな。
以外と難しいなこれ……。

>>33
ヴィヴィオがいないぜ

ルールーを忘れるとは何事だそれにあｔ、アギトも居ないじゃないか

今さらながら>>1乙

>>34
スーパークロノタイムと絡めるんならカレルとリエラ（だったっけ？）の双子に妙味だろ。

……そして前スレ>>1000は　少　し　頭　冷　や　そ　う　か

>>37
むしろ股間を凍結じゃね？

>>37
本編登場してたっけその双子。俺外見も知らないんだがｗ

ところで書いてみようと思ったらキレるユーノと平謝りのクロノしか思いつかんのだが誰か電波出してないのか

>>38
いや頭だろ、わた……なのはさんのお仕置き的な意味で。

お仕置きと聞いて顔を赤らめている執務官がいますが、ライバルが減る意味で望む所なの！

>>39
安心しろ、俺もだ。

……と、何時の間にかなのはさんにパソコン占拠された俺が言ってｍ（SLB

前スレでちょこっと上がってた本の言語に対する問題だが、

すずか、美由紀が読みたがる→
言語が違うので読めない→
司書長開発部(マリー)に相談に行く→
断られそうになったところで通りかかったマリーの同僚が「そんなん作ったらとても売れそうですねと言う」(今までミッドとかにはそのようなものが無かった)→
開発決定→後に管理局の重要な収入源になる

こんなん考えたことがある。文才無くて断念したが。
ちなみに物としては、5センチくらいの厚みの台に端末としてのめがねで1セットで、
本を台の上に置く→本をスキャンしてめがねをかけた状態で読むと書いてある文が日本語で書かれているように写る。
一般に売られているものは色々簡略化された上で翻訳元と先の言語に対応したカードをスロットに入れる(言語別にカードが売られてる)

うん、イイ感じの設定じゃないか。問題があるとするならば、それを管理外世界に流して大丈夫なのかどうか、というところだけだな。
つくづくこの「管理外世界」って設定は、海鳴組にとってはデメリットだと思う。

しかし収入源とか言うと、ユーノの検索魔法って、特許とか取れる勢いだと思うのだがどうか。

>>42
管理外世界に流して〜
そこらへんは見地協力者とかへの見返りとして渡したとかってことにしてる。

>>42
たとえ特許とってもできる人間司書長くらいじゃなかろうか。

>>44
個人の技能に頼らないといけないものは特許にはできないんだぜ

>>45
つまり特許は取れないのかｗ
あ、司書長のリンカーコアなんかを元にデバイスを作れば別か？

ところで教導官vs提督という新ジャンルを思いついたんだが。

リンディ・ハラオウン元提督とな。
勝ち目がゼロでござる！

私ならどんな姿にだってなれるわけだし、司書長がお望みなら
今日は高町なのは、明日はフェイト・テスタロッサ、明後日は路線を変えてリインフォース�U
千差万別の容姿・シチュエーションで夜の奉仕に励めるのよ

…あら？あの光は何かしら。確かクアットロが「司書長を狙う場合は壁抜きの砲撃魔法に注意」と言っていたけれど…

二番の子、再起不能！

むしろドゥーエさんならそのままでも良いじゃない。
というかむしろそっちの方が良いんじゃ(ry

そういえば最近ドゥーエさん見ないな。
アインスに地位を奪われつつあるのかｗ

仕事そのものが楽しくなってきて休憩時間も無限書庫で寝転びながら仕事して昼休憩も無限書庫でスカリーメイトかじりながら仕事して寝ながらも仕事する司書長というのを考えた
色々とフラグがヘシ折れて考えるのをやめた

あれ？いつも二人とも司書長を補佐してるのを見るぜ？

その手残る湿り信じ　馬鹿な償い無駄な弔い
きっと全て通り過ぎる　なにもなにも残らぬ
全て無から零れ落ちた　最後覆うものも黒に
そんなことも分からないで　そんなことも気付かず
死ぬと感じ　死ぬと見つめ　逃げて迷い　先を辿り
生きて感じ　生きて見つめ　生きて生きて死につく
怖い寒いだるい熱い　心体何もかもが
毟る殴る叫ぶ跳ねる叩き潰す粉々
俺の中に何か残るそんなはずは無いが残る
誰も入り込めはしないなのに誰か残ってる
何も見えはしないはずが何か見えるそんなはずは
消えてしまうはずが無いと信じだから幻
すぅっと引いてすぅっと消えてとても静か怖いほどに
刺さる棘が流れ震え増えて増えて突き刺す
何故か何故か痛い痛い我慢できぬほどに痛い
爪が剥げて指が割れて血が流れて溜まってる
全て無から零れ落ちた　最後覆うものも黒に
そんなことも分からないで　そんなことも気付かず
全て無から零れ落ちた　最後覆うものも黒に
たぶんきっと俺はそれに気付くことを避けてた

これであってたと思う。
オフィシャルにあったような。

えっと・・・・・・どこのネタですか

ゴメン誤爆。
ロスオデラスボスの歌詞です

>>48

あああああ
ドゥーエさん久々に見た気がするのに……ｗ

最近ドゥーエさんの影が薄いのはSLBを回避するためにわざと目立たないようにしてるからなんだよ
実際はドゥーエさんも隠れて司書長に膝枕したり手料理振る舞っていたりしてるよ
見たからわかる

>>58
こういう説は考えられないでしょうか？
現在の被害を受けているユーノが実は全てドゥーエだったとか。

その間、本物のユーノは拘束中のナンバーズの教師役（勉学と人生的な意味で）として熱弁をふるっていたとか。
原因は前スレのオニギリ事件の謝罪やドゥーエの頼みを聞き入れたとか何とかで。

ところでおにぎりの指チュパで聞きそびれた事があるんだ
ギンガさん、その司書長の唾液のついた指はその後どうしたのですか？

いちおつ

>>60
とりあえず10秒ほど様子を見てから
加えてみました

「咥えた」なのかその唾液にナニカを「加える」ようなことをしたのか
それが問題だ

サンクリでなのユーのラブエロが出るというのに、ここの司書ときたら…

×加えて
○咥えて

あとは無限書庫に遊びに来たスバルに声をかけられて
慌てて指を思いっきり噛んでしまって血を出してしまい
止血のため司書長にまた指パクされるギンガさん

>>62
お前のせいでどっちでもよくなったジャマイカ

いちもつ
ユーノきゅんの小さなお口に恵方巻きをぶち込みたい（性的な意味で

　
やぁ、前スレの後半にあったメイドものの続きがあるんだけど……

読むかい？

>>63
ｋｗｓｋ

>>66
かまーん

>>66
ばっちこ〜い

　ではいきます！

　無限書庫のメイドさん　外伝　なのはさんのターン！

　投下開始！

　
　高町なのはは、とても気になっている事がある。
管理局の通路をすいすい進みながら思い出すのは、昨日の昼食タイム。

　
　平日の昼休みに、親しいもの同士で輪になってランチを摂る。
中学１年生として学校に通うなのはにとってそれは大切なひとときだった。
　良く晴れた日、さわやかな風がそよぐ屋上で、なのはは４人の親友と食後の談笑を楽しんでいた。

「なぁ、なのはちゃん。最近はユーノ君に会うてるか？」
　なのはに話題を振ったのは八神はやて。瞳にはいたずらっぽい輝きがある。

「えっ、……う〜ん、そういえばここ半年くらいは、会ってないかもだよ。
　お仕事と学校の勉強で忙しかったし……」
　眼を閉じてなのはは過去を思い返す。額に指を当ててうなってみても、最近は会った記憶がない。
管理局に行って、戦闘訓練と教導の研修をする。その後、家に帰って宿題、予習、復習、家事手伝い
とめまぐるしい忙しさだ。　

「それじゃ、なのはは知らないんだ。最近のユ−ノのこと」
　なのはの答えに、納得するようにうなずいたのはフェイト・テスタロッサ・ハラオウン。
フェイトは自分の使い魔であるアルフと、母のリンディから、ユーノの事を聞いていたので
はやての言いたい事がわかった。

　はやては言う。
「ユーノ君に、恋人ができたらしいで」

　なぜか書き込めない……

ＡＡ荒し対策に最初の一行が改行された22行以上のレスは暗黒に葬り去られるというテンプレはなぜ残っていないのか

「うそだッ！」
なのはは次元を超えて叫んだ。

「ちょっ！なのは、それはやめなさい！いろいろ間違えてるわよ！」
　アリサはあわててなのはをなだめる。

「詳しく教えてくれるかな？　はやてちゃん……？」
　すずかの声に、すべてが呑まれて音が消えた。

　沈黙にあわてて答えたのは、はやてではなくフェイトだった。
「は、はやてが言っているのは、ユーノの世話係のことじゃないかな？
　たしか母さんが半年前に決めた人事で、ユーノの負担を軽くするのが目的。
　アルフが言ってたよ『こうかはばつぐんだ』って」

「なんやぁ、恋人うんぬんはただの噂やったんやね」
　はやては残念そうに、そしてほんの少しの安堵をこめて息をついた。
また、なのはもなぜか安心して、ゆっくりと息を吐いた。

「はやてちゃんが聞いたのはどんな噂なの？」
　なのは自分のの好奇心に逆らう事なく、質問を口にした。
最近会えていない、ユーノの事が聞きたかったのだ。

　はやては芝居がかった声で質問に答えた。
「曰く、司書長に三食の手料理を作ってくれる人が居る。
　曰く、司書長の帰りを出迎える人ができた。
　曰く、司書長と一緒に眠る人が居る。
　曰く、……一緒にお風呂にはいる良い人ができた。
　現在、立場を代わりたいランキング１位の男！
　っていうんが、うちが聞いたかぎりやね」

「それは恋人じゃなくって、夫婦っていうんじゃないの？」
　アリサがあきれたように、はやての言葉に続く。

「それに噂だから、すごく誇張されている可能性もあるわね」
　冷静さを取り戻したすずかもゆったりと答えた。

しかしフェイトは、落ち着きかけた場に、再び波紋を起こした。

「――――それがどうやら、噂とは言い切れないみたいなんだ……」


　回想はおわり、いつの間にかなのはは無限書庫の入り口についていた。
「わたし、どうしちゃったんだろう？　なんでこんなに気になってるんだろう？
　世話係ってどんな人かな？　ユーノ君居るかな？」
　疑問がつきる事なく生まれ続け、思考を埋め尽くす。しかし
ここに来た目的で明確なものがただ一つある。

「ユーノ君に会いたい……」
　思わず声に出してなのはは言った。そして、それに答える声があった。

「ユーノ様に面会をご希望の方ですか？」
　
　なのはは後ろを振り向いて、声の主を見つけた。およそ管理局ではみない給仕服。
黒いワンピースに白いエプロン、頭には白いナースキャップが乗っている。
　おなかの辺り、彼女の手には小さなバスケットがあった。

「あの……？　あなたは？」
　なのはは見慣れぬ姿に戸惑いつつも、目の前の人物に声をかけた。
　管理局員とは思えぬカラーリングだった。ブルーとホワイトのツートンではなく、ブラウンを
基調とした事務局員の色でもなかった。
　声をかけてすぐになのはは思い至った。このひとが――――

「はじめまして、わたしは無限書庫司書長の専属メイドでございます。
高町なのは様でよろしいでしょうか？
　なのは様がお越しになられたときは、無条件で通して欲しいと、ご主人様から
承っております」
　そう言って、メイドは優雅に頭を下げた。

　少し混乱したまま、なのははメイドに案内されて、司書長室にたどり着いた。
中に入って、書類に向かうユーノがペンを動かしているのを見つけた。
　
　ユーノはすっと顔を上げて、うれしそうに微笑んだ。
「ひさしぶりだね、なのは」
　ユーノはできるかぎりの心を込めて、なのはに言った。

「うん、半年ぶりかなユーノ君と会うのは」　

　ユーノと声を交わしたなのはは心が落ち着いていくのを感じていた。
疑問も不安も吹き飛んで、心がふわっとあたたかい。
　なのはは喜びをかみしめるように、ふんわりと微笑んだ。そして
「ユーノ君に会えて、とってもうれしい」
　この幸せをくれたひとに、どうしても心を伝えたくなった。

「僕も、なのはに会えてすごくうれしいよ」

　しばらくの間、ユーノとなのはは見つめ合って、絆の暖かさをお互いに確かめ合った。

　そして……夢から覚めるように、ユーノは言う。
「なのははもう昼食はすませたの？」
「ううん、実はまだなの」
　今日は学校も管理局業務もお休みのなのはが答える。

「じゃぁ、一緒に食べようか？」
ユーノが期待に満ちた声で問うて、なのはは笑顔で答えた。
「うん！」

　そして司書長室で、小さなランチパーティーが開かれた。
応接用のテーブルにシンプルなクロスをかけて、中央に花を一輪だけそっとかざる。
　ユーノとなのはは対面で座り、会話に花を咲かせながら楽しい時を過ごしていく。
備え付けのキッチンから運ばれてくる料理に舌鼓をうって、二人はとても幸せな気分だった。
　こんな時がずっと続いてほしいと、静かに願った。


　楽しい時間は終わる。それは仕方のない事で、けれど胸の内は感謝でいっぱいだった。
なのはは食事のあと、しばらく休んでから退室した。
　ユーノの仕事を、邪魔したくはなかったから。
向かうのは転送ゲートターミナル。歩きながらなのはは、来てよかったとあらためて思った。

　海鳴に帰ってきて、なのはは何か大切な事を、確認し忘れているような気がした。
けれど、それはきっとささいなことだ。それよりも……、
　ひとつの大切な事に、気づく事ができた。それはすごくおおきな、心の輝き。

「ねぇ、ユーノ君。私、やっと気づいたんだ」
　なのはは青い空を見上げユーノを思う。
出会ってから今までの事が、脳裏を駆け抜けていく。
　そうして自然と心があふれた。

「世界でいちばん、あなたが好きなの」



　　　END

>>72　　　ありがとう！解決しました！

>>80
ＧＪ！　まさかここできれいななのはさんが来るとは思わなかった！
最近きれいななのはさんが増えてきて嬉しい限り。

>>81
まぁまだ中学生なので（ry
>>80
綺麗ななのはさんですね。半年会ってない。
けど、他のメンツは会ってそうだなｗ

ショタユーノきゅんにエロ本を与えたらどうなるのだろうか。
学院時代の年長者ｊからのからかいは頑なに拒絶するだろうが、
書庫に勤めだして性の芽生えを迎えた頃は分からない。
男性司書たちが押し付けるかもしれないし、それこそ書庫の蔵書に含まれている可能性も十分ありうる。
そして深夜、人がいなくなった頃を見計らって……

>>83
つまりはからかわれまくった所に、当時のお姉様ポジだったカリムに救われてしっぽりと性教育を……

最近は話題に上がらなくてつまらないわ、と自室で紅茶をすすってますが無害です。

きちんと異性を意識して性欲を感じているうちはまっとうな人間です
俺の中のユーノは精神を病んでいる場合が多いので……

>>67
時空管理局でfromでユノれ

>>80
きれいななのはさんGJ

>>83
そこにやってきてしまう幸運？な人はだれだろうか

>>85
精神が病んでしまったことが原因で、スーパークロノタイムとな？

深夜エロ本を秘密裏に寮の私室に回収し、いざ捲ろう、と胸の高鳴りを抑えながら喉を鳴らしたところに乱入したい
違います！司書の人たちに押し付けられて！って必死に釈明するユーノきゅんを前に、
分かってるよ、思春期だもんな、という大人の態度で何も言わずニヤニヤしてあげたい

>>88
俺なら無言で同じジャンルの本を差し出すね

>>89
お前なｗｗｗｗ

>>89
多彩なジャンルのエロ本を常備しているのかお前は
それなら無限書庫内で周りの女性司書に聞こえるくらいの音量で貸し借りの話をしてあげたい
事前に女性司書に話を通しといて、あたふたするユーノきゅんに
「お姉さんが教えてあげようか」とか声かけさせて慌てさせたい
クロノが身を落ち着けた時とかエロ本の譲渡なりあったのだろうか

>>80
さりげにすずかが怖いw
しかしこれはまだなのはちゃんが残ってるなのはさんだ

すずかは見た目通りに透き通った子なんだよね
その鋭さや価値を分かってないキャラも多いけど、ユーノだけは気付いていて…

みんなで集まった日の深夜に２人でワルツとか踊ってるイメージがある。

>>91
おいらの父親は母親と一緒に買い物に行ってこれもよろしくとエロ本をカートに放り込む男だ
つまり結婚したからといって処分するとは限らない
むしろ貸し借りが頻繁になりしょっちゅう仕事にかこつけて司書長室に出入りするスーパークロノタイム！

>>94
親父ｗｗｗ

>>93
月のワルツが脳内再生された
月の宮殿(チャンドラ・マハル)の王子様が跪いてワルツに誘う〜

>>91と>>94を複合させた電波を受信
ク「エイミィ、これも頼む」
エ「もー、クロノ君ってばー。しょうがないなぁ」
フ「お兄ちゃんってば…///」

ユ「なのは、これもお願い」
な「ユーノくん、少し頭冷やそうか…」（がっしゃんがっしゃんがっしゃん

ザ「主、これも購入させていただきたい」
は「ザフィーラ、今日限りで契約解除な」

提督はむっつりだろう、常識的に考えて・・・
無限書庫って、そっち系の本あるのかなぁ。
ありとあらゆりモノが揃ってたりしてなｗ

>>97
クロノは幸せものだな、に引き換えたの二人はｗｗ
いや、綺麗ななのはさんなら顔真っ赤にしてゆるしてくれる・・・はずｗ

異種族のエロ本があったりして、それを見た司書長が少し鬱になる光景を幻視した。

管理世界の書物を全て収めた無限書庫
国立国会図書館でも成人雑誌も納本対象だから相当数はあるはず
無限書庫に入り浸る男たち……なんかいやだな。俺の嫁のユーノきゅんだけなら相当可愛いんだが

( 'A`)< 別の意味で成人指定のもあるよ…ぉえっぷ


つ「フルカラー法医学大全」
つ「図説 世界の拷問」
つ「屍食教典儀」
つ「ヤマジュンパーフェクト」

つ「屍食教典儀」
拙者の本がーッ！

>>103
ティトゥス落ち着けｗ

>>86
ユノった。ありがとう。
行ったことないけど、これだけのために夜間バス利用しようかと思った……

>>97
アリサの場合は怒ってその場で捨てる
すずかの場合は「こういうのが好きならしてあげるよ？」と公衆の面前で
アインスの場合は黙々と読んだ後「性欲処理なら私がします」と発言
ヴィータの場合は「アタシの身体じゃ嫌かよ！？」って泣きながら激怒　翌朝は子犬っぽくなってますが
シャマルとシグナムは予想通り

ギンガは真っ赤になりつつもしっかりチェック
ティアナは見ないフリしつつ、後でチェックして対策を

スバルは・・・意外にも顔真っ赤でオーバーヒート

誰だい真剣そのものの表情でエロ本回し読みする司書長と提督と部隊長とか電波飛ばしてくれたのは

>>97
クロノ『背徳の教会　淫乱金髪シスターは不倫の香り』
ユーノ『現代医学特集　男女の体の構造の違いと生殖行為について�A』
ザフィーラ『わんわんランド　キュートな犬写真集』

>>108
ちょっと待て部隊長

>>106
アリサならすずかと同じ事を「二人っきりになってから」言いそうな気もする

>>108
よしその電波を文章化するんだ！

>>109
クロノｗ

>>111
夜、えてぃな本みたいな格好して顔真っ赤にしながらも
「あ、あんな本よりわたしの方がいいに決まってるでしょ！」
「だ、だから……た、ためしてみる？」

>>108
部隊長ｗ

>>109
それユーノは大してエロくなくね？

>>109
ユーノとザッフィー……凄く、やましくないです……

>>109
クロノはストレートすぎね？ｗ

何故か今、「ユーノくん、日本には四十八手っていうのがあってね？」とにこやかに微笑みながら迫るすずかさんを幻視した。
勿論、裏表両方愉しんだので二人ともぐったりしてますが、幸せそうなので無害です。

>>109
カリムといい司書長といい、クロノは金髪が好きなのか？

さすがのそんな本買ったらエイミィさんがにょろーん化するだろｗ

>>110、114
いや待て。これは部隊長が「この本にのっとること･･･試してみよっか･･･？」と司書長に迫るための罠だ

>>117
( 'A`)＜「48の殺人技」って奴の事かい？あと「52の関節技」ｌっていうのもあるんだよね？

>>113
司書長のスイッチが切り替わって色々大変な事になりそうですが無害です。

>>121
それすずかに言ったらにっこり笑って一通りやられると思うよ。
デリカシーうんぬんを説かれつつ。

>>120
「なぁユーノ君、この本にのっとること･･･（クロノ君と）試してみよっか･･･？」

つ某緑の人制作のガチ●モ同人誌

不憫長、ついに一周回ってそっちの方向に……(´；ω；｀)ぶわっ

そういえばユーすずの本って見たことないな

どっちも影が薄いからなぁ。いいコンビだと思うんだが>ユーすず

>>126
クロすずで発情期ものならありますけど、ユーすずは聞いたことないですね。
ちなみに表紙はこんなのです。
http://www2.uploda.org/uporg1232838.jpg

だって、司書長ってだけでも需要が無いのに、その上サブキャラと絡めるなんて本を出すはずがない。

>>128
ファリンが那美さんに見えたｗ

>>128
下のほうに書いてある落書きってのが気になる

>>129
無いのならば誰も出さないのならば我々が作ればいい
だが俺は書けない雑用なら出来る

>>129
ユノアリくらいだもんねぇ、出たのって。

スレが50くらいまで行ったら、司書長スレ本作るしかないな・・・

>>129
っ不〇弾

クロノがえちぃ本を買うのを許されたのはきっと本のタイトルが
「お姉さんに教えて欲しい」とかそんなタイトルだったからだ。
皆さん忘れてはいけません。エイミィさんは姉さん女房です。

ユーノが頭冷やされた理由はきっと
「年下の女の子〜後輩、教え子特集〜」だったからに違いない。

>>134
来年のオンリーイベントあたり？

>>136
どんなんだったら教導官は許すんだ。

「お父さんお父さん、魔王が僕をさらってくよ」モノでなくてはダメだというのか

>>138
ここはひとつ
「私じゃ駄目なの……？」
と上目遣い＆涙攻撃で司書長をがっちりキャッチですよ。

12歳くらいのユーノきゅんがエロ本を前に固唾を飲む姿が脳裏から消えねぇ……
そこにリンディさん辺りが回線つなげて、やっぱり男の子ねえと言われて欲しい
クロノに話が行って、翌日あからさまにからかわれて一層恥じ入る姿はさらなり

ふと疑問に思うんだけどさ。
エロ本=性欲処理というよりは単に女性の裸を堪能するためではと一票。
ほら美人すぎる好きな人や知人の裸だと直視できないけど、他の女性ならOKとかの理屈。
あれ？何か可笑しいぞ、さっきから胸に手が生えて（ｒｙ）

>>140
俺はリンディさんが
お姉さんの服の下がどうなってるか知りたい？
って言ってる所まで幻視した

声的にはなのはさんなんだけどさ

>>137
仮にこのペースが維持された場合、秋のイベント位だと思うぞ
一週間に1スレちょい動いてるから、計算だと半年以内には50到達する

>>141
なんとなくスバルの生足を眺めて目の保養をする司書長が浮かんだ
フェイトとシグナムの模擬戦にフェイトのコスチューム目当てで結界に協力したり
……いかんこれではただのむっつりすけべになってしま……あれ？

愛があるからとフェイトと百合百合したり、ヴィヴィオのお世話に夢中になってたけど
20台半ばを過ぎるとさすがに周りの同僚たちが次々に結婚しだして、現実に目覚めたなのはさんは
幼馴染のユーノせ……さんにアプローチをかけるが、既に恋人がいて結婚も予定していると聞いて唖然とする
そのご、まったく相手に恵まれず、30台過ぎてご両親や兄姉にも「結婚しないのか？」ってせっつかれたり、お見合いを勧められ
年賀状には「また子供が生まれました」とたくさんの子供たちに囲まれて
お腹の大きくなったわ……スバルにピッタリ寄り添うユーノさんの姿を見るなのはさんを幻視しました

……きっとこれが予知なんですね！せんせー！

>>145
おかしいな、もう夜中なのに白昼夢を見るなんて…少し、頭冷やそうか？（SLB）

>>142
赤にして薄紅自重

オーマネーム考えるのも楽しいよな
白にして悪魔とか白にして魔王とか

>>147
いやそこは真っ先に司書長を考えようぜ
安直だけど緑にして翡翠とかピッタリじゃね？

>>145
ずっと練習していたサンダーレイジＯ．Ｄ．Ｊを使う時が来たみたいだね

>>148
緑にして盾……ってなんかアノレゴス・ダンデオンさんがそんな感じだったような
……うろ覚えながらザフィーラに似てた気がする

某掲示板での小ネタに書かれてた通り提督はＳなのか？

>>151
相手によるんじゃないかねえ。義妹さん相手にはSで、お母さんや奥さんや師匠相手にはMなんじゃないでしょうかねえ。
あ、司書長相手には普段はSで二人きりになるとMになるんじゃないでしょうかねえ。

縛るの好きだしな提督。

しかしそれは司書長もだからな。
特に多人数相手に対しては。

ふむ…Ｓ提督でなら何か書けそうだが今パソコン使えないんだよなぁ…
電波受信に徹するか

>>155
ヒント・携帯＋べっかんこ

個人的には
青：なのはさん、スバル
白：リイン�T、はやて、フェイト、ユーノ
黒：レジアス、ゼスト
緑：ザフィーラさん

個人的にユーノは白だと思うんだ。あのオーマって献身的な人多いし。世界忍者とか小夜とか日和子さんとか
正直な話、青と白以外はあんまでてないから傾向が掴めん('A`)
黒なんてエイジャ兄弟ぐらいだしｗ

もしもーし、リインとユーノもの
ハラウオンの双子がオリキャラっぽくなってて、
少しくどいかもしれないものなら有りますが、どうでしょうかー？

>>158
アインスさんかツヴァイかどっちだ？
どっちでもカモンだが

>>145
スバル、せっかくだからいい魔女を紹介してあげるよ。
どんな馬鹿も一撃で素直な自分を取り戻すらしいよ。これで二度と変な妄想もしなくなるね。

>>156
やってるｗ
ただ俺は打つのが早くないんだ

（解；アインス・【風のある風景】“メンテ"後
主の自室を整理していると、思わぬものを見つけた。私は、思わず手にとっていた

“アルバム・独白"
ぱら、ぱら、ぱら。一枚一枚をゆっくりと捲っていく。そこには、ユーノ・スクライアの記憶が在った
高町なのはと笑っている姿。フェイト・テスタロッサに助力する強い顔。海鳴に住む同い年の少女らと遊ぶ年相応の顔
クロノ・ハラウオンと争う怒り顔。はやてやすずかと好きな本について語り合う楽しそうな顔
といった友人達との記憶。また、それ以外にも様々な、誰かの家族といる姿があった
　高町家、月村家、ハラウオン家、バニングス家。そして……八神家。だが、ユーノ自身の家族……スクライア家と呼べる
ようなものは、一枚も写っていなかった。主の家族は、どのような人だったのだろうか？それを知っているのは………
嘗て主のデバイスだったもの、レイジングハート、か。……いや、よそう。今、最も主の側にいるのは、私なのだから　　
だが……本当にそうだろうか？

「主、貴方の家族は誰ですか？その中に、私は含まれていますか？」　

“家族・お話"
「これは、誰ですか？」
写真に写っている一組の双子を見て、リインフォースが問いかける
「ああ、それはカレルとリエラ。クロノとエイミィの子どもだよ」
はたきをかけていたユーノが、振り向いて答えた
「……そうですか。あの小さな子が、もう父親に成るのですね」
クロノ、クライドとリンディの息子。我が闇に飲み込まれた……我々の、私の被害者の一人
時は移ろいゆく、悲しみに慣れ、命はまた結ばれる。そして、新たな温もりが生まれる。だが、罪は消えない

無限書庫の中、特に多くの本が飛び交う場所がある。その中心の一つは無限書庫司書長。そしてもう一つは、一冊の本
そこに、とある人物からの通信が入る。クロノ・ハラウオン提督から。資料の追加請求だ。そして、用が済んだ通信は切れる

「また、か。あの黒尽くめ。シスコン、ムッツリ、かっこつけいじめっこ……！」
『ハラウオン提督のこと、随分お詳しいですね。ユーノ』
此処にいないものに怒りをぶつけるユーノに、アインスがからかうような声をかける
「……まあ、付き合いだけは長いからね。嫌でも色々と知ることになる」
『そうですか、とても仲がいいのですね』
「ちがうよ、敵のことは良く知っておかないといけないからね。それだけ」
『ええ、わかっていますよ』
ユーノの否定する声にも、アインスは楽しそうに笑っていた

「おい、そこの眼鏡男」
「なんですか、提督様」
お昼時、黒色が翠色に声をかける
「四の五の言わず、家にこい。待ってるからな」「はい！？」

「いらっしゃい、ユーノくん」「いらっしゃーい」「一応歓迎してやる」
「ほいよ、よくきたさね。ユーノ、お前さんも」
ハラウオン家に来たユーノを、４人の声が迎える。そして、アルフらが２人を
「それで、なんのようさ。いきなり呼びだして」
「……まあ、すぐにわかるさ」
どうゆうことか、ユーノが問いただしそうとする前に、足音がし、小さな重みがユーノに二つかかった
「よくきた、おじさーん！」「ユーノさん、いらしゃーい！」
こういうこと？そういうことだ。ユーノとクロノがアイコンタクトを交わす

「おはなし、おはなしー！」「ユーノさん、またお話しして！」
「そうだね……じゃあ、今日は…」
ユーノが手持ちの本を選んでるとき、双子の声が割り込む
「これがいい！」「です」
二人が指さしていたのは……黎明の書、リインフォースだった。
リインフォースは困った。闇の書で在ったとしても、収集されてない時は白紙だ。闇の書ですらない今は、ページすらない
子どもに聞かせられる話など、そこには無かった。そう思っているときユーノが語り始めた
「わかった、わかった。……昔々、一冊の本が有りました」

それは、とある昔話
「その本は、持ち主の願いを叶える魔法の本でした」
「なんでも？」「ですか？」
誰かの願いが、始めたお話
「そう、なんでも。本の出来ることなら、なんだって本は叶えようとしました」
「ほえー」「健気です」
ずっとずっと戦ってきた
「本は持ち主に尽くしました。ですが、本がどんなに頑張っても、持ち主は亡くなってしまうのです」
「かわいそう」「本はどうなっちゃったのです？」
旅をしてきた、彼らの話
「本は別の人の所に行きました。自分を必要とする人の下に。ずっとずっと、長い旅をしてきました。４人の騎士と共に」
「ずっと……」「いつまで続くです？」
果てのない、空を駆け行く騎士達の話
「ですが、その旅に変化が訪れます。一人の死に行く持ち主が、その本に呪いを掛けたのです。次の持ち主に嫉妬して」
「ひでー」「どうなっちゃったの？」
それは、夜空が闇に染まるとき
「その本は、持ち主を苦しめるようになりました。そして、壊すことでしか、願いを叶えられなくなったのです」
「それは……」「やだ、」
悲しみが空を覆い、絶望が心を包む
「長い長い旅の中。お供の騎士達は呪いのことを忘れてしまいます。そして、知らずに持ち主の命を奪ってしまいます」
「バットエンド……」「良かったのかな？」
永い夜が、心を蝕む
「そして、旅の果てに、一人の少女の下に辿り着きます。そこで騎士達は幸せな時間を過ごします。少女の家族として」
「幸せはいいもんだー」「でも、呪いが……」
とても幸せな時間。でも、それは破滅へのプレリュード
「そう、やがて呪いは少女を蝕み始めました。少女を助けるため、騎士達は戦いました。いままでどうりに」
「やっぱバットエンド」「救いはそこにありまーすかー……ルールルー」
救いは何処にもなく、また全てが滅んで終わるはず。でも
「それでも救う術など無く、いつものように少女は死ぬはずでした。でも、そうはなりませんでいた」
「フラグぶれいかー」「みゃっ？」
そう、長い悪夢の終わるとき。闇が解き放たれる
「とてもかわいらしい光の天使が、騎士達に力を貸してくれたのです。みんなで、呪いの力を打ち破り、
こんどこそ、誰もが幸せになりましたとさ。めでたし、めでたし」
『ハッピー、エンド！』

それから、子ども達との体力勝負をやり、夕飯を食べ、皆が寝静まった頃ユーノに声がかかる
「なあ、さっきの話し。僕の知ってる結末と違ったんだが？最後の少女にとって、手放しで喜べる終わりじゃなかったはずだ」
「おはなしってのはそういうもんだよ。時を経るごとに変質し、誰が誰に、いつ何処で話すかによっても変わってくる」
「なるほど、なら何も不思議なことなど無いな」
「そうゆうこと、だよ」
ほんの数秒の沈黙を置いて、クロノ纏う雰囲気が変わる。冷たい、氷の刃のような目へと
「だが、敢えて聞くぞ。お前はあれを、ハッピーエンドだと思うのか？」
少女から、家族が一人奪われた。そうならなくてもよかったはずなのに、それでも？そう、目が言っていた
「思ってないよ。だから、これから変える。ハッピーにしてみせる、よ」
それを聞いてクロノは何かを懐かしみ、また慈しむような、親の顔をした
「……そうか、ならこれだけ聞いていけ。僕は幸せだと。大切なはずの人を失い、恨んだり、憎んだりしたこともあったが
もう、違う。愛し、愛されてるうちに、それて気付かぬまま忘れていたさ。全て失わなかったから、なのかもしれんがな
……例え、そうじゃない奴がいたとしても、それは君のせいじゃない。だから、君も……幸せに成るべきなんだ」
それだけいって、クロノは眠ってしまった。

『主も、そう思われますか？』
不安そうに、声が尋ねる
「当たり前。言ったはずだよ？今の主の権限として、必ず君を幸せにする」
みたいなことをね。そう、ユーノは返した
『なら、一つお願いがあります』「なにかな？」
『私をユーノの家族にして、もらえませんか？』
それを聞いて、ユーノは笑う。おかしそうに、楽しそうに
「もう、家族だと思ってたのは僕だけだったのかな？……歓迎だよ、アインス」
はい。そう呟いたアインスは、涙と幸せで、いっぱいで。
ユーノの笑顔が、よく見えなくて。そのことを、少し残念に思った　 FIN

>>164
ＧＪ…！
途中電波が乱れて画面がぼやけたがよみきったぜ！

>>164
・・・いい。GJですよ。

>>165
お前がいかにGJか千の言葉を持って労いたいたいくらいだよ

>>164
いい話だった、GJ! 途中に防人の歌らしき歌詞が合ったのが少しワラタ

レス番間違えたorz
>>164です･･･ちょっくらディアボリック･エミッション食らってきます･･･

美少女になって司書長にエロいことしたい
連徹明けでなかなか瞼が開かず頭がふわふわしてるユーノきゅんの
歯を磨いてあげたり着替えを手伝ってあげたい

>>164
GJ
いい話を読ませてもらいました。ユーノとクロノの会話にああ、悪友だなと感じました。

>>164
双子のコメントに笑ってたら痛い目みた。なんか塩水が出て来t(ry
何が言いたいかっていうとGJなんだぜ

ちなみに司書長が家族とか言ったのは生涯の伴侶として(ﾄﾘﾌﾟﾗﾌﾞﾚｲｶｰ

>>164
ＧＪだがとりあえず双子の教育担当出てこいｗ

日付が変わる前に投下

2月3日無限書庫
クロノ「おい、ユーノ、いるか？」
司書長「……クロノ？」
クロノ「ああ、そこにいたのか。実はな――」
司書長「鬼はぁぁぁぁぁぁっ、外ッ！！！！」
クロノ「あだっ！？　ま、豆？　な、なにを」
司書’ｓ「鬼は外ッ！　鬼は外ッ！　鬼はぁぁぁぁぁぁぁぁッ外ッ！！！！」
クロノ「あだだだだだだだだだだっ！？」
司書’ｓ「鬼は外ッ！　鬼は外ッ！　鬼はぁぁぁぁぁぁぁぁッ外ッ！！！！」
クロノ「待て、違、依頼じゃない、休暇だ！」
司書長「鬼はぁぁぁぁ……なんだって？」
クロノ「だから、以前お前が申請していた休暇が受理された、と連絡に来てやったんだ」
司書長「…………」
司書’ｓ「………」



司書長「福はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ、内ッ！」
司書’ｓ「福は内ッ！　福は内ッ！　福はぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ内ッ！！！」
クロノ「だだだだだだッ！？　け、結局ぶつけるのか！？」

>>161
っスマートフォン
っインターネット専用ケータイ


>>174
ﾜﾛﾀｗ
自業自得だぞ提督

>>164
ＧＪ！
よくやった
嬉し泣きする美人とか大好物です
>>174
感動の余韻根こそぎ吹っ飛ばされたwww
どっちみちぶつけるのなwww

司書長に憑きたい。寮の私室に化けてでたい

>>164
GJ!!!　なところを
>>174　が華麗にもってったｗｗｗｗｗ

>>164
せ、切なさ過ぎるぜ。エロパロのバイオレンスと相俟って久々に部隊長が元々は薄幸キャラだってことを思い出しました。
司書長とクロノの掛け合いいいよ、ここでリインを幸せにしないと駄目だぜ！GJ！

>>174
このノリですと、司書全員で南南東の方向恵方巻喰いそうだよ。そして司書長の姿に妄想結界発動とか

>>174盛大にﾜﾛﾀｗｗｗｗ

（´-`）.｡oO（アインスって誰だろうとしばらく悩んでいた・・・）

>>181
つ謹慎処分＋減俸　というのは嘘で何だか辺りが闇に染まっている気がしますが無害です

司書A「だれだぁぁ！！　無限書庫の中で豆バラ撒いた阿呆はッッ！！」
司書B「あぁ、無重力で豆があっちゃこっちゃに……」
司書C「はやく集めて！　拾い損なうと後でエライ事になるから！！」

>>183
炒った大豆には目がないフェレットモードのユーノきゅんの仕事が妨げられてしまいます＞＜

>>183
それでも拾い損なった豆は、フェレットになった司書長がやっきになって食べて回収します。

・・・・・・あ、このせいで起こる業務停滞が、エライ事？

>>184
って同志ｗｗｗ

>>164
ＧＪ！
とりあえず双子の片方はゲーム脳だし片方はヒカリだし誰の影響だよ。
そしてアインス幸せになれよー。

>>174
無限書庫内だと豆が何処までも飛んでいくんだよなぁ。
ある意味後片付けしなくてすんで楽かもねｗ

フェレットって基本肉食じゃなかったか？
関係ないがなんで食肉目をネコ目にしたのか今の僕には理解できない

>>164
い〜い話だった！
色々と双子には言ってやりたいが、ともかく今はGJ!
クロノタイムも混じってたな
>>174
クロノ恨まれすぎｗ
しかしありそうな話で笑った

>>187
ジェリーやガンバをつかまえて内臓から食べている司書長っていうのは魔法少女アニメとしてはＮＧだろ？

恒例の豆まき大会にて鬼役にユーノがやると、
特別ルールに鬼に一番多くぶつけた人が鬼にどんな命令でも出来る権利を与えられます

>>189
狼や龍の方がもっとダウトなような気がする……幻想補正でOKなのか？
フェレットも妖精扱いされる場合もあるからOKだと思うのですが、魔王の使い魔にはあわないか。
やっぱり魔王の使い魔には蝙蝠か淫魔かグレムリンじゃないとｗｗ　

つまり、お肉の豆ならいいんだねと、某執務官が何か考えていますが
基本雑食の司書長は普通の豆のほうが香ばしくて好きっぽいので無害っぽいです。

>>192
お肉の豆……中華一番を思い出した

しかし実際は痛がる司書長を想って投げれなかった人がだね？

ここは海鳴町の片隅にある古びた佇まいの古書店『遊乃堂』。
いつも静かな古書店も今夜は店じまいをしており、店の中はひっそりとしていた。

ユーノが住居にしている二階のダイニングでアリサとアインスがアルフの前で正座をさせられていた。
「だいたいあんた達、何考えているんだよ！」
正座させた二人の前に仁王立ちして怒鳴るアルフ。
「たぶん、アルフが考えているような事よ！」
淡いピンクのエプロンを着けたまま正座をしているアリサがアルフを挑戦的な目でにらみ返した。
「何、といわれましても……」
真っ白なエプロンをつけたアインスはアルフが何を怒っているのかわからず当惑した表情で俯いていた。
　――てことはあ〜んなことやこ〜んなことをユーノとやろうとしてたってこと？！
『あたしだってまだしたことないのにさ！』とアルフはなんとなく向かっ腹が立ってきた。
　――どうせ、そ〜んなことするとか考えているんでしょうアルフは！　アンタになんか負けないんだから！
　――はたしてお二人はどんなことをお考えになっていらっしゃるのでしょうか？　理解不能です。

「でもね、アインスはあたしにつきあってくれただけよ！　彼女は関係ないわ！」
アリサが隣に正座させられているアインスをかばうような発言をする。
　――だってユーノが聞いてるのに誤解されたらかわいそうだものって……あれ？
　――それじゃあたしが単なる悪者みたいにユーノに聞こえるじゃないのって、あれ？
「あのさアルフ、お説教もいいけどさ、その前に二人に着替えさせて欲しいんだけど」
彼女らのそんなことをしている同じ部屋に両方の鼻の穴にティッシュをつめているユーノがいた。
そして正座させられているアリサとアインスの二人はエプロン姿でそれ以外にはアリサは白いニーソックス、
アインスは黒いガーターとストッキングしか身につけてはいなかった。
可愛い悲鳴を上げて思わずユーノの視線を避けて丸くなるアリサ。逆に可愛いおしりが彼に対して丸見えになる。
　――なんであそこで二人のエプロンがめくれるかなぁ。
ユーノは先ほど、“無限書庫"で無重力の中、天地逆で浮遊している状態で遭遇した彼女らの姿を思い出して、
また赤面した上に出血しそうになった。
ちなみに最初の鼻血はアリサの膝蹴りが顔面にクリーンヒットしたのが原因である。
一瞬目にした髪と同じ金色の薄い小さな草原のことは彼だけの秘密。気付かれたら鼻血だけでは済まないだろうから。

「……まあ、そりゃそうだね。いつまでもその格好のままじゃユーノには目の毒よだね」
「二人が着替えたら晩ご飯にしないか？」
「しゃーない。ユーノがいいならそれでいいよ。聞いたろ、二人とも早く着替えてきなよ」
着替えるために隣の部屋へと消えるアリサとアインス。
「ありがとう、アルフ」
感謝するユーノに苦笑しながらアルフは夕飯をテーブルへ並べるためにキッチンへと戻っていった。

ダイニングで夕食を始める４人。
いつもはこんなときよくしゃべるアリサも今はばつが悪いらしくユーノをちら見ながらうつむき加減に黙々と食べる。
アリサの差し入れのロールキャベツも暖め直していつの間にかテーブルの上に乗っていたが。
「アルフ、そういえばさっき検索を手伝ってくれっていってた話だけど……」
「ああ、そうだった、晩ご飯の後にすぐにでも始めるかい？」
「いや、もう手伝わなくていいよ」
「なんだ、まさかフェイトのこと手伝わないつもり？」
「いや、もうほぼ調べ終わったから」
「へ？！　なんだ、もうわかったのかい？」
「あそこの情報量はもしかしたら今は時空管理局にあるオリジナルの“無限書庫"に匹敵するかも知れないな」
「本当かい？」
『実のところ、どっちの書庫も全容はつかめてないんだけどさ』とユーノは笑った。
「とりあえず今晩まとめて有効な検索結果を書籍の形に圧縮するから明日にでもフェイトに届けてくれないかな」
「自分で届けたらどうだい？　その方がフェイトもきっと喜ぶよ」
「まださすがにね、クロノ達の手前あまり本局の中をうろつきたくないのさ」
「そんなもんかね〜」
やっぱユーノは朴念仁なんだね、とアルフはクスリと笑った。

「フェイト先輩、それなんですか？　とってもうれしそうに見えますけど……プレゼントとか？」
その翌日、ティアナはフェイトがとてもうれしそうに見つめている茶色い革製の分厚い書物に気がついた。
「あ、うん、これ、とっても大切な物なんだ」
フェイトはそういって少し照れくさそうに、でもとてもうれしそうに笑った。
　――だってユーノから私への贈り物なんだから。すごくうれしいに決まっているよ。

>>195
ＧＪ！
何か色々フラグがｗ

いいことおもいついた
ユーノ
俺とセックスしろ

>>174
脳内であずまんが風に再生されたｗ

>>195
ＧＪ！
見ちゃったのか司書長ｗ
　
>>197
だが阻止

>>195
GJだ！　もうGJしかない！
ただ終わるときには一言欲しいと思ったり

>>197
必殺、魔竜烈風乱

>>195
ＧＪ
アリサお前…ｗ

>>197
表現が直接的すぎるｗｗｗｗ

>>195
エロいｗ
GJですｗ
・・・ちなみにアインスのは「雪原」でしたか、司書長。

>>197
クロノ？阿部さん？

>>202
クロノと答えてクロユー（笑 を投下する許可を求めたい

いいんでないかい

かまん

「クロノッ！」
珍しく向こうから来たユーノはこれまた珍しく、かなり怒っていた。
「うるさいぞ。何の用だ」
あくまでしれっと。三年間で覚えたコイツを怒らせるためのコツ。その基本。
「君の迷惑なんて知ったことじゃないね。それよりクロノ！君は何人司書を殺す気だよ！」
性格をそのまま反映したような穏和な顔が今は怒りに歪んでる。
「喚くなフェレットもどき。美人が台なしだぞ」
「なっ……！」
そう言ってやればその顔はみるみる赤くなっていく。
果たして原因は照れなのか怒りなのか。
「何だ、照れてるのか？」
「怒ってるんだよ!!」
聞けば予想通りの答え。まるで手の中でこいつを踊らせているような錯覚さえ覚える。
「とにかく！いい加減にしてくれないとそろそろブラックリスト載せるよ!?」
「これは意外だな。てっきりもう載ってるものだと思っていたんだが」
「一応友人だからね。大目に見てきてあげたんだよ。けど！それももう限界だからね」
本人は皮肉のつもりで言ったんだろうが、残念ながら別効果だ。
不覚にも僕は少し嬉しかったから。
まぁその仕返しとでも言おうか。
反応がない僕を訝しそうに見ているアイツの頭を引き寄せ、抗議の声か上がる前に半開きの状態のあいつの唇を塞ぐ。
当然抵抗はあったがそこは武官と文官の差、抑えられないわけがない。
しばらくするとその抵抗も酸素不足のせいか弱々しいものに変わる。
本格的に酸欠を起こす前に解放してやるとユーノは膝から崩れかけたが何とか持ち直してそのまま後ずさった。
何か言おうとしているのかユーノはしばらく口をぱくぱくさせていたが、結局何も言わずに部屋を飛び出して行った。
そして、残された僕は考える。
次はどうからかってやろうかと。

前スレのヴィヴィオとユーノの人格が入れ替わったら・・・というネタを受けて軽く電波受信


ヴ「ママ、一緒にお風呂入ろうー」

となのはの手を引っ張るユーノ姿のヴィヴィオ。

ユ「ヴィヴィオ、それだけは駄目！！」
な「え、別にいいじゃない？」
ユ「駄目ったら駄目ーーーー！！！」

一緒に入る気満々の二人を何とか止めて一安心。
だが、事件は翌朝起こった。

ヴ「なのはママ見てー、なんかここおっきくなっちゃってるの」

Ｓ提督を書こうとしたら誤って緑屋電波を受信したんだと言い訳しておこう
正直かなりきつかった

>>208
意地悪なところはSといえばS。微笑ましい
とりあえずまだ緑ではなく友情の範囲だったかと

>>207
さあエロパロで続きを書くんだ

>>208
乙。これでも飲んで気分転換しる

っ旦~ ←リンディ茶 スクラロースエディション

>>167
そうして、その大地は「千葉」と呼ばれるようになりましたとさ。
めでたしめでたし。

>>207
｢ママはゾウさんが大好物なの」と言って凝視してますが無害です。

そしてヴィヴィオボディな司書長がスリッパで頭を叩きますがこれも無害です。
勿論、椅子の上に立ってです。

むしろ目覚めたら元通りで寝てるなのはさんから抱き付かれてる司書長が見えた

「ゆーのくぅん……むにゃむにゃ……」
(いや、あの、なのは、ちょっと、寝てるの本当に？……うわ、だから、色々、当たっ……)
ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
「？！」
「あむ……むにゃ……」
「……甘えん坊さんだね、なのママ」
「うひゃあ！ヴィヴィオ？！いつから……！」
「しーっ！なのママが起きちゃうよ？」



指チュパ最高。

スバルってほとんど接点ないわりになんか司書長に似合うような気がするんだよなぁ。

>>215
相性が良いのかもしれんな
わん娘なスバルと落ち着きのあるユーノは書いていても楽しいし
なんかユーノと一緒に居ても兄妹みたいで違和感無いんだよね、妹系って言うのかな

>>215
楽しそうにはしゃいでいるスバルを微笑みながら眺める司書長とか
司書長に頭撫でられて満面の笑みのスバルとか

恋愛関係なくほのぼのとしたイメージがある。
スバルが理想とする兄のイメージとか、そのまんま司書長だったりする。

そんな俺の妄想

ネタバレまずいから書かないけど、まるさんのところに新たな○○が降臨ｗ
○。−○○○、俺的にはサイコーですた、いいぞもっとやれｗ

自覚無し横恋慕スバルvsヤンデレなのはとか……

今読んできた。感動したよ、さすが○さんだ。

なんか夢で可愛い服飾趣味(女装ではない)の司書長が女友達と一緒にミッドの原宿的な所に買い物に行く光景を見た。
残念ながら友達が誰かまでは見えなかったが。

俺も読んできた
感動したぜ
○さんになら俺の後ろの初めてを捧げてもいいぜ
ああ、でも俺には司書長が……どうしよう

>>218
魂の某所じゃなくて？…教えてくれないか、ヒントを

>>223
伏字こそが最大のヒントだ
というか、そのまんま

○さんやりおった○さんがやりおった
あの人もここ見てるだろ

ってあの人ユーノスレ見てるって書いてたわorz

つかあの方向で属性増やすとは思わなかったな。
死角から心臓を射抜かれた気分だ

わかんね

「シャ○さん」
さあ、君はこれをなんと読むね

シャ・・・シャナだ！そうだろう！流行りだしな！

さあな、さっぱりだ。読めたところで
それでユノっても何も出てきやしない。
数字板になのはスレはないしな

メロンパン咥えたシャ○さんを想像して悶えた。

このスレでシャナと読んで良いのは「アリサ」と書いてある場合だけです
つかそれは捨丸さんが可哀想

大ヒントをアゲルヨ
夢を想うところからリンクされてるぜ

やたらもったいぶる奴が増えたな。
気を使ってるのはわかるが

個人サイトの掲示板でもないのに
共通認識みたいに語られることがうざい。

夢を想う詩はなんであんなに訪問者いるのかわからん
なんでだ。凄い分からん。

後ろか頭に「なのはSS」はつけているか、でいいだろうに。
ハイライトになってるのはしゃ「まるさん」だが。

割とマイナーも好みな最近では、数の子とで
フルメタルシスタープリンセスてどーなんだろうと妄想していたりする。

>>238
混沌過ぎるwww
……フルメタルで鋼の錬金術師が浮かんで右腕左脚義手義足のチンクが見えた

今見てきたが、素晴らしいな……
やはり二番は司書長の秘書

誰だ。
ドＳ司書長が少女アルフとシグナムに首輪付けて飼ってるなんて電波を流したのは。

>>241
カリムさんとシャマルさんの金髪お姉さんコンビなら俺だったんだが･･････

〉〉241
アルフとおそろいの首輪を持って着けてほしいと司書長を探している執務官がいますが無害です

明らかにチョーカーではないデザインのゴツい首輪だったのでツッコミされてます。
恍惚笑顔ときりもみ回転で書庫の奥に消えてゆくフェイトさんが脳に有害です

( 'A`)< 人生なんて死ぬまでの暇つぶし

>>242
司書長とシャッハ女史がカリムさんを飼うという電波を送信と。

ここまでくると、ロッサに首輪つけて飼われる司書長でもよくね？

耽美的な意味で。

フェレットの部分に首輪付けられた司書長と申すか

ﾏｯｶﾞｰﾚ臭がするんだがｗ

>>249
だとするとむしろ被害はクロノに向かうだろｗ

司書長がアルフとシグナムに首輪を着けて、アルフがフェイトに首輪をつけて、フェイトがエリオとキャロに首輪をつける。
シグナムはシャマルに首輪を着けて、シャマルはヴィータに首輪を着けて、ヴィータは司書長に首輪を着ける。
うん、完璧

>>251
そして全ての鎖は司書長の手の内に。

そしてさらっと忘れられる部隊長

　　　　無　限　書　庫

　　　　　　　　　　（猛犬注意）

　　　機　動　六　課

　　　　　　　　(＊＊＊＊)　
　　　・何か書かれた跡があるが、焼き焦げていて読めない

俺も読んできた
二番さんがちょっと聞き捨てならない事を言っているｗ

>>255
それ絶対何かを書いてる途中っぽいポーズの人型の影で読めなくなってるだろ

ドSな司書長もいいけど発情したアルフに襲われる司書長もいいよな!?

フェイトに首輪つけて深夜散歩するSSは何スレ目かで見かけたなぁ


昼間は凄く優しいからね司書長は
ベッドの上ではめっちゃサディスティックなんだぜ

あそこはやたらとユーノスレユーノスレ言っててなんか違う気がするのは俺だけか
ユーノきゅんとちゅっちゅしたいよー

なのはがユーノと結婚した場合名前は

なのは･スクライア
なのは･T･スクライア
高町ユーノ

のどれになるんだろう？
俺的には真ん中でユーノもTを入れてる設定だな。

ユーノ・S・バニングスよ！
インターネットにもそう書いてあったんだから、間違いないわ！

>>261

理想で言えば真ん中なのだが、何となく夫婦別姓で名乗ってそうだなあとも思ったり。
某氏のSSの影響かのう……。

スクライアの名字が追加されるに一票
そしてスクライアの名が恐怖を持って語られるようになっ(ｼﾞｭｯ

>>262
でもスクライアだからなぁ…結婚するとかしないとか以前に管理局に執着して無い以上
何時何処に旅に出ちゃうか分からん子なんだよねユーノって
すずかはともかく、他のみんなにとって良く旅に出ちゃう彼氏ってどうだろう

>>265
烈火の騎士なら共に旅に出て、護衛することが出来る！
そしていつも新婚旅行状態！！
これはわｔ……シグナム以上にユノユノに似合いの伴侶はいないであろう！！

ドＳ司書長というともうテッチテッチだよ

ドＳな司書長はよく話題に上がるが
ドＭなユーノきゅんも素晴らしいと思います

>>268
ドMの場合だとアリサお嬢様が水を得た魚のようになっちゃうので有害です。
某不●弾のようにイジメていく内に自分の気持ちの変化に揺らいでしまってデレてしまうオチで。
あとは、魔王時のなのはさんが相性的にお勧め？優しくされるのは兎も角求めるタイプの人とは相性が悪そう。

一度は沈んだ時の庭園…実は、私とユーノの愛の巣として今も造り直してる途中なんだ

>>268
ユーノがMなのは嫌だな。ただでさえストレス溜め込むタイプの人間がMなんてキモい
ユーノはノーマルだからここのフェイトみたいなMの女性にも引くだろうし、なのはがSでもやっぱり嫌がると思う

アルフやスバル、ティアナとかのノーマルな女性相手が一番和む

( 'A`)< 普通の女の子バンザイ!！

>>271
アルフ乙

司書長には支えてくれる人が相応しいと思うんだ。
つまり ス ー パ ー お 姉 さ ん タ イ ム

>>272
自称凡人が目を輝かせていますが職業から物騒なお仕事に従事してる時点でアウトっぽいので無害です

というかリリなのに普通の女の子っていたっけ？ アリサくらいか？

真っ先に凡人が思い浮かんだ
規格外の連中に囲まれてると普通に見える、不思議！

アリサだって天才の社長令嬢だぜ。
普通の女の子・・・ファリンさん？ロボじゃない前提で、メイドだけどｗ

『普通の女の子と仲良くなりに行って来ます　もう帰りません　ｂｙ司書長』

>>272
ユーノ、手伝ってくれないか？
完全平和主義国家を守るのを。流石に自爆装置さえ磨耗してきた…

>>272
教導官、執務官、部隊長も魔法さえなければ普通の女の子ですよ！

>>281
魔法が無くても
わがまま、異常性癖、不憫なので却下です

普通の女の子・・・美由希さんか？
趣味読書らしいし。こっちの美由希さんは、極めてる訳でもなさそうだし。

そんな。御神極めようとしない美由希さんなんてみゆきちだ！
ただのメガネ読書みつあみドジ少女じゃないか！
・・・あれ？結構いい（ry

>>282
不憫は異端な要素ではないん、むしろ萌え要素や。

ギンガは、戦闘機人以外普通だな。

>>282
わがままと異常性癖もこのスレの補正にすぎんッッッ！

>>286
このスレと言うか二次創作界でのネタ的性格付けだよな
それはそれでおもしろいからいいけどそれが本当の性格だと思われたら心外だと言わざるを得ない

>>272
そもそも司書長、あなた自身普通とかけ離れてるじゃないですか！
立ち位置も能力も｢それなんてエロゲ？｣状態だというのに…
そんなに普通が良いなら相対的に普通で居られただろうスクライアの集落に一度戻ってみたら如何です？

10で発堀リーダーはフツーかねえ……?

スクライア一族の時点で普通ではないなｗ

まぁアニメやゲームには普通の子はなかなかいないよ。
いたとしても某アイドルゲーのメインヒロインのように無個性とか言われるだけだしなｗ

>>291
その普通の子も二次界隈では閣下扱いされてるしなｗ
原因は中の人と一部の表情のせいだけどｗ

幸せの（顔色が）青い司書長
疲労から稀に本局内で倒れている司書長を発見して救護すると幸せが訪れるという

>>294
勿論、オチは『幸せは身近な所にあった』という事であた、いやアルフと一緒にいる事が幸せだったんだなって気づくんだな！

普通ってなんだろうね

普通とは…私のように、一人の愛しい娘の為に研究を続けることよ…

よく解りませんが、幸せが欲しいなら調味料売り場でどうぞ。

>>296
貴方の場合戦闘力が規格外ですから…
　
作中に登場してるキャラで普通に近いと言えば、石田先生じゃね？

普通の女の子？
そりゃ・・・・

気があるフリして散々高い食い物やらバッグやら宝石やらをねだり・・・
しかもいつもいつも男の都合を無視して・・
不満を言えば「私のことキライなのね！？」と泣き出し・・・
気が付けば他の男と浮気してる

そんな女かね？

イヤなこと思い出させやがって・・・

>>298
1番フツウっぽいねえw

>>291-292
エロゲ関係で良いなら……東鳩の神岸あかり？

>>299
…なんかスマン。
　
やっぱり普通が良いとは限らないよな！
ここは寧ろ一番普通じゃないキャラを司書長に当ててみるのはどうだ？

ヴィヴィオを関して繋がりがあり
年上のお姉さんであり
家庭的かつ包容力もありそうで
普通と呼べそうな女性

一人、思い浮かぶ人物がいるだろう？

･･････妻子持ちでありながらホモ疑惑を持ち、そのクセ金髪シスターとの浮気の
噂まであるあの人ですか？

年末あたりにもあったタマホームのＣＭネタでは"普通⇒幸せ"だったが、
逆はなぁ……とりあえず司書長には幸せが普通な状態であって欲しい
平々凡々な婦女子といったら無印のマネージャーの子か石田先生くらいだろ
つまり殆ど司書長と接点は無い

>>303
ヴィヴィオのおばあちゃんの桃子さん？

お前ら……

そういやしばらく前にそんな流れあったなぁ

>>299
ご愁傷様と言えばいいのか？
独り身の恨みを込めてテンプルにロシアンフックをブチ込めばいいのか？
迷う


一番植物のように平穏な人生を送れそうな女性……
みゆきち？

>>305
ジ〇ージアじゃなかったか？

>>299
お前俺の姉の被害者じゃないだろうな

>>307
てめぇ。以前から受信してた

無限書庫辞めてみゆきちと翠屋の2代目。もちろん司書長がパティシェ。

電波が強力になってきたじゃねぇか。どうしてくれる。

>>310
それは書いてみるしかないんじゃない？

>>303
フリーかどうかあやしいのが難点

>>310
スーパーみゆきちタイムの為にぜひ

ちょっと訂正。
繋がりがありそうで・・・だな

俺が思い浮かんだのは、少し前に活躍してたアイナさんだ

硬パンを、飲み物無しでボリボリな司書長。

>>308
うわ間違えた。
ホットの缶コーヒーにふーふー息をかけて冷まそうとする不慣れなユーノきゅん可愛い

司書長「僕はアイナと添い遂げる!」

>>310
「あ、ユーノくん」
「こーらなのは。『ユーノ義兄さん』でしょ？」
「別にいいよ美由希。なのはは幼馴染みなんだし」
「ダメよ。ユーノは私の旦那様！たとえ妹と言えど、これだけはハッキリさせないと」



こんな感じか？

>>313
司書長とアイナさんのヴィヴィオ疑似親子とか大好きです。
あのスーパーアイナさんタイムをもう一度……

>>311-312
俺だが良いのか？

>>319
連載が滞らなければ無問題

>>319
あんたかよ！電波の具合にもよりますけど、前々からソニックフォームばりの執筆スピードなら問題ないのでは？

>>317
マジで可愛いことに驚いた。
本人の可愛さも素晴らしいし、教導官の義兄というポジションもいいじゃないか!

>>319
なおさら、ぜひｗ

>>319
貴方かよｗ

是非お願いしますorz

振っておいて後から気付いた
みゆきちと結婚すればなのはにお義兄ちゃんと呼ばれる司書長が見れるじゃないか！

すずかの従姉妹にもなるな

>>322
でも俺の中の何かが言ってるんだ
「海鳴組書くならあたしも書きなさい！」って声が・・・
でも>>319氏の連載が終わらないと向こうの空気的に（ｒｙ

臨月に入った、ある奥さんがレールウェイに乗った時の出来事。
上品な紳士に席を譲られ、お礼を言って座りました。その紳士が下車する一瞬、
紳士の着るスーツの襟に付いた、見覚えのある記章に気付きました。
「主人と同じ本局勤務だ」
帰宅したご主人に事の顛末を話しました。奥さんから聞いた背格好から推定し
調べた結果、顔見知りの、無限書庫の司書長さんである事が判りました。
司書長さんは「ああ、君の奥さんだったのか。こんな事もあるんだねぇ」と言い、
この偶然について驚いていたそうです。

３ヶ月後。
司書長さんの勤める無限書庫に、奥さんの名前で一通のハガキが届きました。
赤ちゃんの 写真が印刷され、その横にはこう書き添えられていました。
「その節は、ありがとうございました。この子は、あの時の子供です」

その日、無限書庫は大変な修羅場と化したそうです。

他にも

司書長と11の子で盾コンビ

　とか

司書長キャロ襲う

　とかあるんだが、いまいちどれかひとつに電波が集中しなくて……

　ちなみにキャロのはここでは投下できません。

>>327
それはA's編終わらせた直後に1発入れる予定。
口から砂も砂糖も通り越して水飴はくような奴を。
エロだけど……

盾コンビの人もあんたなのかよｗｗｗｗ
数の子好きとしてはウェンデイに期待したい所だが……

>>329
流石にキャロのはここでは無理そうですなあwまあ自分のペースで頑張ってください。

物書きは名誉欲を抑えるのが美徳

>>330
期待してます。当方はまた追々・・・

この顔文字の人が誰かよくわかんねえわりと新参のおいらはいつかここに投下してくれる日を待ってるぜ

>>335
トリップごとユノると楽しいことになる

>>336
トリップごとだったか
助かった、ありがとう

>>326
気になったんだが、すずかが従姉妹になるケースって桃子さんか士郎パパの
どちらかが元月村家の人間じゃないと成り立たなくね？

>>338
恭ちゃんを忘れるなんて……
確かにとらハ3みたいな感じならば、ありえますけどね。今にして思えばU1くさい主人公だったけど立派な方だよ！

>>338従兄弟じゃなく義兄妹になるのか？

さて>>330氏が投下されるまでの繋ぎというわけではないが一本いくかな

冬の夜。ビルの屋上からは星が少なからず見える。
澄んだ空に雲はなく、容赦ない寒さを除けば星を見るのに最適な環境にあった。
そんな中に一人ユーノはいる。
傍らにはレジ袋が一つ。中身は全て酒。片膝を立てて座るユーノの手には既に開けられた缶がまだ中身を半分程残して収められていた。
手の中の缶を時折揺らしながらユーノは空を見上げる。まるで何かを待っているかのように。
「おい、不審者」
不意に、静寂の中で声が響く。それは中と外を隔てるドアの方から。声の主はクロノだった。
「そんなに怪しいかな」
「この寒さの中だとな」
ユーノの苦笑しながらの問いをクロノは素っ気なく返すとユーノの隣に腰を下ろした。
「まぁいいや。飲む？今日は奢ってあげるよ」
差し出された缶を受け取ったクロノは暗い中で目を凝らして缶を見る。
「この寒いときにビール？どういう趣味をしてるんだお前は」そう言いながらも、クロノは缶を開けた。
「結局飲むんだ」
ユーノが笑う。
「奢りらしいからな」
「高給取りの癖に」
「お互い様だろうそれは」
またも笑いながらユーノはさっきまで振るばかりで飲むことはしなかった缶に口をつける。
「で。こんな中でお前は何をしていたんだ」
「何って……一人でお酒飲んでた」
「そんなに買い込んでか？」
そう言ってクロノはレジ袋を指差した。中にある缶の量は翌日に仕事を抱えた者が人で飲むにしては多過ぎる。
「あぁ、コレ？コレは今日は誰か来そうな気がしたから」
「……いい勘だな」
やや呆れたようなクロノの声にユーノは少しむっとした表情になる。
「いいじゃないか。お陰で君はタダでお酒が飲めるんだから」
ユーノのもっともと言えるもっともな言葉にクロノはしばらく考えるこむ。
「まぁそういうことにしてやる」
やがて口を開いたクロノにユーノは顔をしかめた
「分かった、次はクロノの奢りね」
「ちょっと待て、何故そうなる」
暗闇の中、二人はしばらく睨み合っていたが、やがてどちらからというわけでもなく笑い出した。
「次の機会が楽しみだ」
「全くだ。最低でも三割は払わせてやる」
二人は互いの缶を合わせると、残りを一気に飲み干した。
寒空の下、こうして夜は更けていく。

俺のとこじゃ今日はいつもより星が見えたんだ

おまけ
そのころはやては先に酔い潰れた二人の親友の世話と後片付けに追われてたとか何とか。

>>340
だよね？
雫と美由希＆司書長の子供は従姉妹になるな


＞投下
かまーん

>>342
割り込みならぬ出遅れたorz
ＧＪです

高町・月村家の家族関係を整理する為に
家系図を書いてたら楽しくなってきた

>>345
うｐうｐ

>>343
あの辺でもかなりややこしいよなｗｗ
義兄弟っつー関係を出すまで三回は悩んだぜ

>>345
何してる
はやくうｐるんだ！
個人的にかなり見たい

>>346-347
紙を携帯で撮ってPC起動してうｐした
やっつけで書いたので微妙に間違ってて読みにくいかも

ttp://shabernack.orz.hm/lyrical/rh/gebo5957.jpg

なのはの義兄、すずかの親戚になるときいて
美由希が仕事でいない深夜、その二人に性的に迫られるのが幻視できた。
しかも二人共からおにいちゃんって呼ばれながら

>>348
ユーノきゅんはオレのものなので美由希なんかにゃ渡せない。

そして暗闇にギラリと光る円メガネ

>>348
乙
しかして、おね……美由希さんとユーノ君が夫婦になって居ることに関して小一時間問いただしたいの。

>>328
すげーＧＪなのですよ！
さりげない話をオチで起爆させるとは……！
上手いなぁ。こういう話大好き。

前から気になってた事がある。
ユーノって女顔だけど父親似？母親似？どっちだろう（というよりどちら派？）
母親似ならリンディや桃子並の美人のお母さんだなと納得するが父親似だとそれはそれでいい。
まあ、もし仮にユーノの親が健在なら魔王の元にユーノを嫁にやるのは反対するだろうな…

>>352
・書くスペースがなかった
・比較的わかりやすい
・ネタにしやすい

以上であります教導官殿。







えーっと、桃色と金色と白色と赤色とオレンジ色と・・・って多すｇ（蒸発

>>349
ちくしょう、電波きたぜおい―――！！


高町家に新しく作られた自室。数年前までは寝床はなのはの部屋のバスケットだと考えればえらく出世したもの。
何時もは隣に眠る愛しい美由希（およめさん）も遠い香港に。
そういえば、一人の夜も珍しい……などと感傷が走る。

「……って、何を言ってるんだろうね」

馬鹿馬鹿しくなって電気のスイッチを入れて布団に潜り込む。
明日からはスプリングフェアで新作の作りこみも早い。
書庫の方も人員強化やら検索特化のデバイス普及で何とかヘルプ要請もないから……
ああ、連日の淫行の疲れで、一人ゆっくり、でき……すぅすぅ


「うふふふ、どうやら寝ちゃったようだね」
「いい傾向なの、さっそく仕掛けに入るの。レイジングハート封鎖結界いけるよね」
＜Aｌｌ right,my master＞
「すごい精度だね。さてわかってるとは思うけど、ココから先は……」
「うん！私達とユーノ君の本気で本気の勝負だね！」

……何やら騒がしい声がする。
こんな夜遅くに誰が騒いでるのだろうか？お義父さん達だろうか、それとも雫ちゃんのお姉ちゃん計画中の恭也義兄さんと忍義姉さん達？
寝ぼけた頭で疑問しても始まらな。、ぼんやりと体を動かそうにも無理な話だった。何故なら……

「あっ、ユーノ義兄さん起きたんだ」
「おにいちゃ〜ん。夜這いに来ちゃいましたの。なんてね」

義妹となった僕の大切な親友達……なのはとすずかに押し倒されていたから。
しかも二人が身に包むのは扇情的なネグリジェ。色は白と紫のレースだけど限界ギリギリの透明さでほとんどスケスケ。
ネグリジェの下もまた紐同然かと思うくらいのランジェリーで完全武装。
ここまで来ると男としてそそられる前に一言いいたくなる。

「……ねぇ、二人とも。何時も云ってるけどまだだめなのかい」
「当り前だよ、お義兄ちゃん♪　まだ私達だって気持ちの整理は付いてないんだよ」
「それなのにいきなりお姉ちゃんと結婚します……なんて言われて納得できないよ、お義兄ちゃん♪」

……まずい、拗ねた顔も綺麗なんだね、二人とも。
それに『お義兄ちゃん』という響きがやけに甘ったるい。今なら散々とからかって来たクロノの受難がよく理解できる。
むしろ和解したいくらい。仮にフェイトに同じ事をやられたら理競りを保つ自身がなさそう。
変な思考の最中もなのはもすずかも会話しながらも、それぞれの女性としての魅力満載で体をこすり付けてくる。

「また長い夜の始まりかな……」

香港でお義母さんに扱かれる妻にかけて、今日もまた二人の可愛い義妹の誘惑を撥ね付けんと戦いの火蓋が切っておとされたのでした、まる

スクライアも一応集団で生活する部族なわけだし、婿になるってんなら親はともかく、親戚からの反対はあるかもな。
いや、そういう部族に対する偏見かもしれないが。
なのはさんが嫁に来るってんなら大喜びだろ。

>>328
おそくなりましたがＧＪ

>>342
なんとなく　siki　さん二人みたいな雰囲気。
いや、あっちはコーヒーらしいが。　いいなあ、私が帰った頃には曇ってた

>>354
今悩んでる。テスタロッサの娘さんや、アリサや久遠にカリムさんヴィヴィに
母親の面影を見いだす可能性を考えなきゃ成らんから

>>356
ＧＪ！！


忍「NTR上等！すずか、そのまま押しきるのよ！」
恭也・さくら『待て（待ちなさい）』


こんな光景が浮かぶ俺は頭が腐っとるな

だめだ。今日はエロパロ板への投下したし今日は一旦寝ようと思ったが、
ユノみゆ電波の強度が強すぎて寝られん。
なのでさらっとでよければ今から書く。

NTRになるがそれでもよければ今から書くがどうする？

>>361
KA☆KE☆YO

>>361
OKOKOKOKOK!!!はりはりはりはり！！

ちょっと聞きたいんだが、この場合のNTRって｢寝取り｣の意味…だよなぁ？
本来の意味が強くて凄く鬱い電波がね……

ああッ、脳裏に！脳裏に！

NTRは「寝取り」ではなく「寝取られ」ではないのか？

だな。
しかしこの場合寝取られるのはみゆきちなので……
あぁ、何故だらう。香港のお義母さまが魔王を叩きのめす光景が脳裏に

いやわからん
なのはをフェイトにNTRされた司書長をおねいさんが慰めるともいうのも･･････

「うーん、どうも桃子さんのに比べると、僕のはいまいちな気がするんだよな……」
「そうかな？ 評判は良いし、悪くないと思うけど……」
　海鳴市・商店街にある喫茶「翠屋」。地元では知れたスポットである。
　特にケーキの味は近所の主婦層や女子学生、また小学校以下の子供を中心に人気が高い。
　そんな「翠屋」、以前は高町士郎・桃子夫妻が経営の中心だったが、最近になって代替
わりした。
　士郎の後継として、店長代行兼バリスタ(コーヒーの専門家)を務めるのは、直接には士
郎の姪で、養子とされ恭也・なのは兄妹と共に、実子当然に育てられた高町美由希。
　そして、ローカルでの活躍が惜しまれたほどのパティシェ・桃子夫人の跡を継いだのは、
その夫、ユーノ・S・高町だった。
　まぁ、男性パティシェは珍しくない(と言うか、業界全体では恐らく男性の比率のほう
が多い)し、夫人のほうが店長と言うのも、実質的にユーノが婿養子という事を考えれば
まぁ納得できないでもない。
　ただ、問題は────
「いや。今度の新商品は、記念商品にしたいから、妥協したくないし、お義母さんの力も
借りたくないんだ……」

　2年前。
　ユーノ・スクライアは、海鳴の高町家を訪れていた。
　目的はと言えば、「娘さんを僕に下さい」と言う、きわめて日本的な儀式である。
　11年前。ジュエルシードにまつわる事件をきっかけに出会いを果たし、幼馴染として、
あるいは協力者として、関係を深めてきた相手、高町なのは。
　時空管理局・武装教導隊空技戦闘教導官の高町なのはと、同無限書庫司書長ユーノ・ス
クライアが恋仲であると言う噂は、管理局の中では公然と流れている情報だった。
　ユーノは多忙な身でありながら、たまの休日には、なのはの養子である高町ヴィヴィオ
の世話を焼きにわざわざミッドチルダまで行っていたし、ヴィヴィオもユーノに良く懐い
ていた。
　ここまでくれば、結婚は時間の問題だろう、周囲の誰もがそう思っていた。
　もちろん、ユーノ自身もそう考えていた。
　なのはもそれを望むだろう、とも。
　だから、2人が共に20歳を迎えたとき、ユーノはなのはにこう伝えた。
「ご両親に、士郎さんと桃子さんに、きちんと挨拶しておきたいんだけど、いいかな？」
　ユーノのこの言葉に対して、なのはは、
「うん、良いと思うよ。お父さんとお母さんも、喜ぶと思う」
　なんとなく台詞回しに引っかかるものがあったが、まぁOKと言う事なのだろう。
　正式に婚約指輪などは交わしていないが、実質的なプロポーズは、11年前に済ませてい
る。士郎・桃子夫妻の同意が得られれば、その場で指輪を渡すつもりだった。
　なのはの方は、地上勤務明けになるので、翠屋で待ち合わせることにしていた。
　緊張からか、待ち合わせは午後だと言うのに、ユーノは昼前には翠屋についてしまって
いた。
　高町夫妻は、すぐに、ユーノの存在に気がついた。簡単に、挨拶は交わしたが、そわそ
わと落ち着かない様子のユーノや、そのユーノがたまに出し入れする指輪のケースから、
この後何があるのか、高町夫妻もすぐに想像がついた。
　桃子は心から歓迎していた。士郎は内心手放しでは喜べなかったが、2人とも20歳、過
度に干渉する事もないと思っていた。もちろん、ユーノの人となりを知っての上でである。
　だが……
　約束していたはずの13時が過ぎ……15時になってもなのはは現われず……17時…………
　18時になって、ようやくなのははアクションを見せた。しかしそれは、念話越しのもの
だった。
『ごめん、ユーノ君！』
　真っ先に来たのは、謝罪の言葉。まぁそれは、妥当だろう。
　だが、そこから先が、問題だった。
『急なお仕事が入っちゃって……行けそうになくなっちゃったの、連絡遅れてごめんね』
『仕事!? 何か事件でもあったの!?』

　ユーノは戦慄する。なのはが突然、行動の自由を奪われるとなれば、かなりの大事件が、
起こったのかもしれない。次元犯罪か、あるいはロストロギアの暴走か。
『あ、ううん。大事件ってわけじゃないんだけど、職場の子が、食あたりで休んじゃって。
後詰めお願いされちゃったんだよ』
『…………』
　なのはの口調には、困惑と、申し訳なさそうな色が含まれてはいた。
　だが。
　これから結婚する相手が、自分の両親の下に挨拶に来ると言うのに、それと引き換えに
するほど重いものだろうか？
　なのはの責任感が強いのは解る。だがたった1人の欠員も許されないほど、空戦部隊は
人員が薄いわけでもない。むしろ、“優秀な陸士はすぐに空・海に引き抜かれてしまう”
と、かつて地上本部最高責任者として殉じたレジアス・ゲイズ陸幕長(死後、2階級特進)
に言わせしめたほど、優遇されている。さりとて、“海”と通称される次元航行部隊のよ
うに、無限にも等しい広範に人員を割かなければならないわけでもない。
　つまり、なのはは、ユーノよりも、仕事を優先させたのだ。
　しかも、その為の連絡が5時間も遅れてしまうほどに。
『ユーノ君、どうしたの？』
『なんでもない、つまらない心配かけてごめんね、なのは』
『うん、本当にごめんね』
　なのはとの通話が途切れると、ユーノ先程までの緊張はどこへやら、妙にサバサバした
態度と気分で、翠屋の席を立ち上がった。
「すみません、お勘定、お願いします」
　レジカウンターに、伝票を差し出す。すると、桃子がすっ飛んできた。困惑気な表情を
している。
「えっと、なのははどうしたのかしら？」
　桃子は、重い口取りで、ユーノに訊ねる。
「職場で急に欠員が出来てしまって、その穴埋めだそうです。だから、今日は来られない
って」
　ユーノは、いつものように優しげに微笑み、桃子にそう返事をした。
「そう……」
　申し訳なさそうに、桃子は言う。
「桃子さん、気にしないで下さい。なのはも僕も、そう言う仕事ですから。なのは、責任
感、強いですし」
　ユーノは言う。
　だが。
　自分でも奇妙に思うくらいだった。桃子さんに対しては理解者を取り繕えるのに、心の
内側ではギリギリと軋みを上げている。
「でも、こんな時ぐらい、他の人に頼めば良いのに……」
　桃子の言葉に、その通りだ、と言いたくなってしまう。

　いや、そもそもなのはは、今日、僕が正式に結婚を決めるという事を、理解していてく
れたのだろうか？
　なのはの中では、僕は今でも友達の1人、あるいは、ペットのフェレット、頼めば資料
が出てくる便利な部署の長、ヴィヴィオの子守ぐらいにしか使えなくなったサポート役、
そんな風に思っているのではないだろうか？
　ユーノの胸の内で、そんな疑念が渦巻いてしまう。もちろん、顔には出さないように、
最大限の努力を払う。
「あの……ごめんなさい、本当に」
　桃子は、申し訳なさそうに言う。
「いいんですよ、気にしないで下さい」
　ユーノは、苦笑気味の笑顔で、あくまで笑顔で、そう言った。
「お詫びといってはなんだけど……家に、寄ってってくれないかしら？ 夕食後馳走する
わ」
「えっ!?」
　苦笑しながら言う桃子の提案に、ユーノは驚いて、眼を白黒させた。
「い、いやいいですよ、そんな……悪いですし」
「遠慮しないで。1人暮らしなんでしょう？ それに、2人が泊まっていくと思って、夕食
用意しちゃってるから……3人だと、多分、余るわ」
　もともと、意志は強いが我は強くないユーノ、ここまで言われては、断れない。
　なのはのいない中、居心地を悪そうにしつつ、高町家で夕食を同席する事になったのだ
った。

「あっはっは、ユーノ君、振られちゃったってわけだー」
　既に食前にビールが入っていた、高町家長女、美由希は、ケラケラと笑いながら、そう
言った。
「おいおい、その言い方はないだろう、美由希」
　士郎が、呆れたように、美由希を嗜める。
「ユーノ君、ごめんなさいね、本当に、飛び出したらそれっきりの娘で……」
　桃子は、申し訳なさそうに言う。
「まぁでも、これからは別に、こっちのうちのことは気にしなくていいからな。後は、自
分たちで決めなさい」
　士郎は、どちらかというと細面で端麗な美形とは裏腹に、豪胆な態度で、そう言った。
「は、はぁ……」
　しかし、ユーノの顔色は、冴えない。
「んー」
　ほんのり酔った美由希は、隣の席からユーノの顔を覗き込み、にまーっと笑う。
「な、なんですか？」
　ユーノは、少し焦りつつ、問いかける。
「ユーノ君が今、考えている事、当ててあげよっか？」
「え……」
　ドキリ、ユーノの心臓が跳ねた。
「『なのはは、本当に僕と結婚したいと思っているのかな……？』」
　美由希は、ユーノの表情をまねるようにして、言う。
「！」
「それから、『僕自身も、今まで通り、なのはを愛せるか解らない……』でしょ？」
　ギシリ……
　ユーノの奥で、心が軋むのが解った。
「ユーノ君……そうなのか？」
　士郎が聞いてくる。しかし、その態度はユーノに対し怒っているのではない。むしろ、
その逆。困惑と、同情の、入り混じった色。
「……無理、ないわね」
　同じ表情で、桃子は言う。
「男の子が、相手の両親に挨拶するなんて、結婚前の一番のイベントですものね……それ
を、相手の女の子の方に、すっぽかされたんですもの……」
「い、いやでも、しょうがないですよ……なのはは、忙しいですから」
　フォローするものの、急に、態度を取り繕うのが、辛くなってきた。
　そう、美由希に、心の内を、読まれてしまったから。
「ユーノ君、無理は良くないよぉー。なのはが悪いんだし」
　苦笑しながら、美由希は言う。

　そして、次の瞬間。
　それは、最初の炸裂をした。

「いっそ、かわりにあたしが結婚してあげようか？」

　ブッ
　思わず、ユーノは盛大に吹き出していた。
　幸い、口の中の食べ物は飲み込んだ直後だったので、惨事にはならずに済んだ。
「おいおい、そりゃ確かに、行かず後家になりそうな美由希を貰ってくれる人がいるなら、
とーさん嬉しいが」
　ちなみに言っておくと、少量の酒で早々酔っ払う士郎ではないが、一応、この時点で、
350ccのチューハイとビールが1本ずつ入っている。
「あっ、お父さん、その言い草、ひどーい」
　美由希はむー、と、頬を膨らませる。
「もう、2人とも冗談が過ぎるわよ！」
　桃子は憤りの様子を見せた。
「ごめんなさい、ユーノ君、2人とも、変な事言っちゃって」
　桃子は申し訳なさそうに、そう言った。
「んー、あたしとしては、まるっきり冗談でもないんだけどなぁ」
　美由希は、視線を上に泳がせつつ、そう言った。
「ユーノ君、いい男だし。それに、付き合いだって全くないわけじゃないよ？ そりゃ、
ほとんどは、フェレットモードのときだけどさ」
　美由希は、そう言いながら、箸で、口に運ぶでもなく、サラダを弄繰り回す。
「ああそう言えば、お風呂に一緒に入ったこともあっとよねぇ」
　ギクッ
　急に、背筋が伸びてしまうユーノ。
「よく洗ってあげたよね」
「い、いいいやまぁ、そんなことも、ありましたね」
　微笑みながら言う美由希に、ユーノは顔を真っ赤にしながら、どもる口調で言う。
「こらこら、美由希」
　即座に、両親からツッコミが入る。
「それって、まだユーノ君が、小さい頃の話だし、それに、フェレットとしてでしょう？」
「うん、思えばあの時、ユーノ君がホントは人間の男の子だと解ってれば、ツバつけとく
んだった」
　妙に真剣な表情で、美由希は腕を組み、うんうんと頷く。
「それに、歳の差もおっきいかー。お父さんとお母さんみたいに、逆ならいいけど、あた
しもう2年で30だしねー。オバサンだわ」

　ぶっちゃけ顔だけなら未だに高校生に勘違いされる。というのは士郎と桃子が知ってい
るネタである。つまり翠屋で「あのだれだっけ、メガネかけた高校生のバイトの子」とい
うわけである。
「い、いや別に、美由希さんはまだ……そんなんじゃ、ないと思い、ます」
「あはは、ありがと」
　赤い顔で緊張しきったユーノが言うと、美由希は苦笑した。
「ところでユーノ君、今日は泊まって行ってくれるんでしょう？」
　桃子が、そう切り出した。
「ええ!? いや、そこまでしてもらっちゃ」
　ユーノは困惑の声を上げる。正直、娘婿になろうという人間が、その娘の実家に、娘不
在で泊まらされるというのは、拷問に等しい行為である。もちろん、高町夫妻が善意の人
であることは、ユーノも良く知ってはいたが、それとこれとは、また別問題なのだ。
「いや、是非そうしなさい。どうせ、帰っても1人なんだろう？」
　士郎も、桃子に同意する。こうなってはしかし、断るにも断れない。
「は、はい……それじゃあ、お言葉に甘えて」
　ユーノは、困惑気な態度のまま、そう言った。
「じゃあ、一番風呂はユーノ君だな」
　士郎が言った。
「ユーノ君、久しぶりに、一緒にお風呂、入ろっか？」
　ブッ
　ケラケラと笑いながら言う、美由希の言葉に、ユーノは再び、盛大に吹いた。
「美由希、いい加減にしなさい！」
　さすがに、桃子の声も荒くなるのであった。

　入浴後。
　ユーノは、この家の、なのはの部屋を訪れていた。
　調度品のほとんどと、私物のいくらかは、残っているが、生活臭は、既に残っていない。
　ベッドの脇のタンスを見る。この上に、かつて、バスケットが載っていた。高町家に滞
在していた頃、ユーノのベッドだったそれである。
　そう言えば、僕となのはって、その後は、離れる一方だったんだよな。
　何年も使われた形跡のないベッドに腰かけ、ユーノは、1人ごちた。
　ヴォルケンリッター戦ではほとんど戦力になれず、そして無限書庫入り。なのはは嘱託
を経て、武装隊入り。距離は近付いたようで、見返してみれば、ほとんどすれ違っていた。
　それでも、心は通じ合っていたと、思っていた。思いたかった。だからこそ、無限書庫
での激務にも、耐えられた。
　しかし、いざとなってみれば、なのはにとっては、今や、ユーノ本人より、仕事の方が、
大切なものになっていた。もちろん、あくまで相対的な意味で、ユーノが大切ではない、
という意味では、ないのだろうが。
　ただ、なのはには、彼女にとって大切なものが、周囲に多すぎる。フェイト、はやて、
ヴォルケンリッター、スバル、ティアナ、エリオ、キャロ、6課時代の仲間達。
　その中で、必ずしもユーノを最優先できないなら、距離の開いているユーノは、やがて、
その範疇から、零れてしまう対象なのではないだろうか？ 入り込めなくなってしまうの
ではないだろうか？
　それに、最優先されなかったユーノ自信が、今度は、なのはを最優先に出来るだろうか？
「さすがに、凹んだよ、なのは」
　ポケットから、指輪のケースを取り出し、ユーノは呟いた。
　コン、コン。
　突然のノックに、ユーノはびくん、と、背筋を跳ねさせた。
　カチャリ、と、ドアが開く。
「ああ……やっぱり、ここにいたんだ、ユーノ君」
「美由希……さん？」
　明かりもついていない部屋に、パジャマ姿の美由希が入ってくる。
「やっぱり、未練はあるんだね」
　美由希は、苦笑しながら、そう言った。
　だが、ユーノの表情は、晴れない。
「ごめんなさい……解らない……んです。そうなのかもしれないし……あるいは、吹っ切
ろうとしてここに来たのかもしれない」
　ユーノは、俯きがちな姿勢で、美由希に顔は向けず、そう言った。
「吹っ切れそう？」
「…………無理、ですね」
　美由希の言葉に、ユーノはか細い声で、そう答えた。

「吹っ切りたいなら、吹っ切らせてあげるよ？」
　美由希は、そう言って、ユーノの隣に、寄り添うように、腰を下ろした。
　その言葉を聞いて、ユーノは目を円くして、美由希を凝視する。
「美由希さん、その、本気なんですか？」
「うん」
　美由希はニコニコと笑って、即答した。
「すぐに吹っ切れなくてもいい、なのはに未練があってもいい。時間がどれだけかかって
も、あたしの事を見てくれるように、させてあげる。ユーノ君が、辛くない方法でね」
「美由希さん、でも……」
「さっきも言ったじゃない、知らない仲じゃないって。私は、そう思ってる」
　困惑気なユーノに、美由希は優しげな笑顔で、そう言った。
「あ、まぁ、ユーノ君が、30間近のオバサン予備軍でよかったら、ってのもあるけど…
…」
　そう言って、美由希はあはは、と、苦笑した。
「美由希さん」
　ユーノは、そんな美由希を、真剣な、しかし、まだどこか哀しそうな顔で、見据えた。
「お願い、してもいいですか？」
「わかった」
　言うと、美由希は微笑みながら、メガネを外す。
　そっとユーノを引き寄せ、キスをした。

「娘さんを、僕にください」
　翌日。
　高町夫妻に「大事な話がある」と言い、時間を割いてもらったユーノは、その2人の前
で、土下座しつつ、そう言った。
「ユーノ君、それはもう、良いって言ったじゃないか」
　士郎は、慌てて、ユーノの顔を上げさせようとする。
「違うんです！ なのはじゃなくて……美由希さんを、僕のお嫁さんにさせてください」
「えぇ？」
　怪訝そうに眉をひそめた士郎は、困惑気な桃子と顔を見合わせてから、ユーノに向き直
る。
「ユーノ君、自分が何言ってるか、解ってるのか？」
「はい、大変失礼な事だと、承知しています」
　士郎の、厳しい口調に、ユーノはただ頭を下げたまま、そう答えた。
「本気なんだな？」
「はい！」
　それだけは、即答する。
「なのはとは、11年越しの付き合いだろう、美由希とは、せいぜい全部あわせて1年分く
らいだ。それで、真剣に、美由希を選べるのか？」
　士郎の言葉に、しかし、ユーノははっきりと答える。
「これは、僕の落ち度でもあるので、反省しなければならないのですが、なのはとは、11
年もかかってしまったから、お互い、心がすれ違ってしまいました。だから、美由希さん
とは、心が通い合っているうちに、約束したいんです」
　僅かに、沈黙。
　押しつぶされそうなプレッシャーに、ユーノは、耐える。
　妹がダメだったから、姉と交際したい、などということは、失礼極まりない。ユーノも、
それぐらいは、心得ている。それでも、また、後悔は繰り返したくなかった。
「わかった……」
　士郎は、重々しくそう言った。
「顔、上げてくれ、ユーノ君……なのはの非礼の責任は、育てた自分達にもある。いや、
そうじゃないな。俺の怪我のせいで、なのはをきちんと育ててやれなかったというのが、
正しいな。だから、自分の周囲に、閉じこもりやすい性格になってしまった。友達も、限
られているようだし」
「…………」
　なのはのフォローをしたいが、美由希をくれといっている以上、それは耐えなければな
らない。
「気には病まないでくれ」
　士郎に言われ、ようやく、ユーノは顔を上げる。

「ただし……」
　急に、士郎の表情が険しくなった。ユーノは、失敗したか、と、一瞬、思う。
「美由希を、幸せに出来なかったら、その時はまた、話が変わるぞ」
「は、はいっ！」
　ユーノが、力強く返事をすると、士郎は悪戯っぽくウィンクをした。それから、桃子と
顔をあわせて、微笑みあった。

　────夜、既に閉店した後の翠屋、厨房。
「いや。今度の新商品は、記念商品にしたいから、妥協したくないし、お義母さんの力も
借りたくないんだ……」
　ユーノの言葉に、はて、と、美由希は小首を傾げる。
「記念商品？ 何か、記念になるようなこと、あったっけ？」
「ん、まぁ、正式な記念日ってわけじゃないんだけどさ」
　ユーノはそう言って、口元で微笑んだ。
「2年前、僕と美由希さんが、将来を約束した日だよ」
　ユーノは言いながら、美由希の肩を抱き寄せる。
「…………もう！」

　余談。
「司書長！ また依頼です！ グリフィス執務官から！」
「こちらはハラオウン提督からです、期限は3日」
「3日!? 冗談だろう、これは、5日はかかるぞ!?」
　部下が上げてきた依頼票に、彼は素っ頓狂な声を上げた。
「お言葉ですが、司書長が提督をなさっていた時は、この程度、当日か、翌日を要求され
ておりましたが」
「うっ……」
　部下の司書にそう言われては、返す言葉もない。
　ユーノ・スクライア前司書長は、結婚に伴って、婦人の実家を継ぐため逆寿退職。
　その後任として、ユーノは、武官ながら実務能力の高い人物、と、彼を推薦した。
　結局、他に能力のある文系魔導師の誰もが、現職の多忙を理由に固辞したため、彼が正
式に移動させられたのである。
「くっ……あいつは、これ以上の事をこなしてたってことか……いや、へこたれるな僕…
…これぐらい、こなして見せなくてどうする……」

　ゼリー食と栄養ドリンクと大量の胃薬とを同時に口に流し込み、激務に耐える、クロ
ノ・ハラオウン新司書長でありましたとさ。

>>368-380
意外に長くなってしまった……ｽﾝﾏｿ。

ホントはここでさらになのはが出てきてドロドロの司書長NTRになるはずだったんだけど、そこまではいれてる余裕なかった。

だからNTRじゃないなぁ。期待してた方、すみません。
それと、みゆきちの性格がちょっと違うかもしれないけどゆるしてください。

しかし俺が司書長書くとこんなネタばっかりやな。
エロパロで書いたシャマルさんのあれもそうだったし。

ちなみに、おまけに出てくる「ハラオウン提督」とは、リンディさんの事ではありません。

朝早くから乙です！そしてＧＪ！！

グリフィスくん執務官志望だっけ？オリジナル設定？

GJでした！
しかし一晩で踏ん切りがついてしまうあたり司書長自身は気づいてなくても、
なのはとの関係はすでに大分綻びが出来てたんだろうな。
考えてみると互いに多忙で疎遠にならざるを得なかった場合、
司書長が朴念仁でなければ関係性の維持は司書長自身の忍耐力頼りなんだよな…

しかしクロノ因果応報……

あの日以来、高町なのはは時折夢を見る
夜よりも暗く、血よりも紅く、闇よりも澱んで、冬よりも冷たい
そんな場所になのはは一人浮かんでいる。何をするでもなく、何が出来るでもなく
圧倒的な孤独感と絶望的な恐怖、その中で一人泣きじゃくり、悲鳴をあげるだけしかできないのだ
やがて狂気が具現化したような空間の中から、自分をそこへ引き摺り込もうといくつもの腕が伸びてくる
腕はなのはの全身を掴むと熱を奪い、痛みを与えた
なのはは泣き叫ぶ、だがそれでも彼女は抗わない、抗えない。そう、これは彼女の罪、贖罪なのだから

あの時、高町なのはとヴィータは、ユーノ・スクライアをリーダーとした遺跡発掘隊の護衛を行っていた
と言っても、その遺跡自体の危険性は皆無であり、任務は滞りなく終了。帰還することとなった。
だがその矢先、事件がおきた。

未確認の機動兵器による襲撃、ヴィータとなのははその迎撃を行うために出撃した。
当時すでに管理局内でもエースとなっていた二人、当然次々と敵対兵器を破壊し戦闘終了もまもなく、となった時、それは起こった

当日、高町なのはは連日の無理がたたり疲労困憊となっていた。体へと蓄積された疲労は判断を鈍らせ、反射を遅らせ、普段出来ることが出来なくなってしまう。

ロックオンした対象を破壊し、思わずひとつ息をついてしまったなのは。それが一つ目の過ち。
その隙は一瞬ながらも光速に近い反射能力を持った兵器は見逃さなかった。
死角より迫る凶刃、それに気付いたなのはが振り返り魔法をチャージするも、コンマ一秒のタイミングで間に合わない
振り下ろされた死神の鎌、だがそれはなのはの魂を刈り取ることは無かった。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」

絶叫にも等しい叫び声、なのはの視界に、翠色の光をまとって割り込んだなにか、ユーノだ
シールドでなのはへと振り下ろされたアームを受け止めたユーノ、かつて自分が魔法を出会ったときと同じ彼の姿に、思わずなのはは笑みを浮かべる

「ユーノく」

そしてその瞬間、なのはは二つ目の過ちを犯してしまう。二度取り返すことの出来ない代償とともに

なのはは、その優しさから基本対人戦闘を行う場合魔法を非殺傷設定へと変更し戦闘している。
だが、今回のケースのように敵対対象が機械である場合にはその設定は必然的に解除される。
なぜなら非殺傷設定の攻撃はあくまでも対象物への魔力的干渉であり、物理的な破壊力を持ち合わせていないからだ。
そして今回も、なのはは殺傷設定のままに魔法による攻撃を行っている、チャージしていた砲撃もしかり、である

「あっ」

ユーノの介入は、兵器なのは双方ともにまったくもって予想外の範疇のことであった。
兵器はなのはの撃破しか思考していないし、なのはも自分への直撃があることを覚悟してそのまま思考がフリーズ、その後割り込んだユーノへと向けられてしまった


独りでに止まるはずなど無い砲撃シークェンスを残して


放たれた光の濁流、兵器とともに光へと飲み込まれた少年

一瞬、なのはは目の前の光景が理解できなかった
自分が何をしたのか
目の前で何が起こったのか
自分が何をしてしまったのかを


「あ…ああああああああああああああああああああああああっ？！！！！！！！」

思考が飲み込まれ、脳が理解し、感情が暴走する

「ユーノ君！ユーノ君ユーノ君ユーノ君ユーノ君！！！！」

爆炎の中から飛び出し空を堕ちて行くそれを、なのはは叫び声をあげながら追いかけ、受け止める
だがその勢いを殺すような飛行魔法のコントロールはできず、二人はそのまま雪の中へと突っ込んだ

「うっく…ユー…ノ君…」

落下の際思わず放してしまった体を求め、なのはは痛む体を引き摺って、面前に横たわる少年の元へと這って行く

「あ…ぁ！」

雪を握り締める手に感じた違和感
あかい
アカイ
赤い
紅い
ユーノの体から流れ出た鮮血は、途絶えることなく銀雪の上へと流れ出し花の如き文様を描いていく

「ユーノ、君…ユーノ君！」

その光景にあせり、もがき、空回りしながらもなのははユーノの元へとついにたどり着いた。
体を起こし、ユーノを抱き上げ自分のひざの上に乗せる

どぷり

瞬間、純白のバリアジャケットを紅く染める大量の血。
少年の顔は蝋人形のように青白く、頭からも流れ出た血が赤く染め上げている。
感じるのは生暖かさと…違和感

「…え？」

左腕でユーノの体を支え、右腕でお腹に手を回していたなのはは、感じなければいけない感覚を感じられなかった

「何…で？」

何故？

ユーノの『右腕』が、どこにもないのだろう？

「あ、ああああああ…ああああああああああああああああっ！！！！！！！」

理解した、してしまった
自分が何をしてしまったのか
それは認められるはずもない光景で、ありえないと心が否定するもので、それなのに…それなのに何故か視覚、聴覚、嗅覚……五感は全て正常どころか、この異常な事態に逆に冴え渡っている。
視覚は目の前の惨状をきっちりと網膜に焼付け
聴覚はあたりの喧騒や誰かの悲鳴等を聞き取り
嗅覚は鉄っぽいような鮮血のにおいを嗅ぎ取り
味覚は胃液がせり上がってくる様な酸味を捉え
触覚はあまりにも重苦しい周囲の空気を感じた
まるで、彼女にこの罪の重さを知らしつけるように……

その日、ユーノ・スクライアは高町なのは『からの』殺傷砲撃を受け、右腕を欠損、左足も付随となり、6ヶ月間意識不明と言う重態を追った。

誰が悪いと言うわけではない、不運が重なり偶発的におきてしまった事故ではあるが、それで片付けられるほど人は機械的には出来ていない。

事件後よりなのはは十度のトラウマを持って情緒不安定となり、精神的な回復を目的とし入院した
食事もせず、友人や家族の問いかけにも答えず、ただ虚空を濁った瞳で見つめ続けるだけ
そこに、あの高町なのはの姿はもはや存在しなかった

事件より六ヵ月後、生死の境をさまよっていたユーノは意識を取り戻す。
なのはに撃たれたこと、足を破壊され右腕を失ったことを聞かされても、彼はなのはを責めなかった。
リハビリを受け、生態義手の移植手術を受けた後、彼はなのはの病室を訪れた。

入室してきたユーノを見て、なのはは泣き叫んだ。まるで自分の魂を冥府へと誘う死神を見たかのように。
仕方の無いことだった。ユーノは有る意味でなのはの罪の象徴であり、彼女のトラウマの根幹でもあったのだから。

そんななのはを、ユーノは抱きしめた。腕に爪を立てられ、噛み付かれても抱きしめる手を離すことは無かった。
暴れるなのははやがてデバイスを解さずに魔力弾を形成し、ユーノを引き剥がそうと襲いかからせる。
これにはユーノも吹き飛ばされそうになるが、自分ごとなのはをバインドの鎖で縛り付けた。
暴れていたなのはだが、バインドの光を見ると今までがうそのように静かになった

優しく光る翠の鎖
自身を抱きしめるぬくもり
そして手のひらを濡らす赤い血

なのはは、なのはを取り戻した

数日後、彼女は病院を退院するも、管理局への復帰は結局願わなかった。
魔法を使うこと、またそれが誰かを傷つけることへの恐怖へと繋がり、無意識に魔力構成を自分自身が妨害してしまうのだ。

ユーノは、そんななのはとともに管理局を辞職、高町家へと厄介になり次期翠屋店長候補としての修行を受けながら、時折管理局やスクライアの一族の依頼を受け発掘などを行っていた。



あれからもう7年、なのはとユーノはもうすぐ19となる。

闇の中から現れ自分をどこかへと連れて行こうとする腕
なのははそれに抗えず、ただ受け入れようとしていた…だが

「なのはっ！」

誰かの呼び声とともに、背後に光が現れた
そこから光の鎖が伸び、なのはの体にまとわり付いていた闇の手を振り解くと、それに成り代わるように彼女の体を優しく縛り上げる
まるでなのはは自分のものであると、貴様等等には渡さないと主張するように
愛しいぬくもり、優しい鼓動、心に直接訴えかけるような声に、思わずなのはは涙を流す

「…は」

そして

「なの…！」

自分の名を呼ぶ声に従って

「なのはっ！」

彼女は目を覚ました


「あ…」

「大丈夫だよ…なのは。怖いものは何も無いから」

瞳に写る。
汗ばんだ体にまとわり付く髪の毛やシーツに不快感を感じるが、それ等を吹き飛ばすほどに、最も愛しい人の笑顔、優しい声が、頬をなでる手をなのはは欲していた。

「ユーノ君！！」

跳ね上がるように抱きついてきたなのはをユーノは抱きしめ胸に迎え入れる。
寝汗で冷たく冷え震える背中を抱きしめ、赤子をなだめるようにトントンとリズムを刻んで心を落ち着かせる

「大丈夫だよなのは。何も怖くない、僕はここに居る。どこにも行かない」

「本当？ユーノ君…本当？」

「なのはに嘘なんかつかないよ。約束する。だから安心してお休み？朝起きたら、温かいキャラメルミルクを飲もう。二人で一緒にね」

「二人で…いっしょ…に…」

整い静かになっててきた呼吸に、ユーノはなのはの体をそっとベッドへと横たえた。
きれいな顔に、涙の跡と赤く腫れた目元が痛々しく、そして腹立たしい。
彼女をこんな目に合わせたあの兵器を作り出した存在が、そして何よりも無力な自分自身が！

今ではなのはもある程度落ち着いてはきているものの、時折発作のように今のような悪夢を見ることがある。

医者曰く心の傷が完全に治らない限りはどうしようもないと言うが…

「何にしても…そろそろ終わらせないとね」

ユーノが時折管理局と連絡を取っていた理由はただ単に発掘依頼の斡旋だけではない
なのはをこんな風にしてしまった事件の黒幕の情報を、執務官となったフェイトや捜査官となったはやてより得るためだ
そして最近彼女等は真相に近づいたらしい

「ジェイル・スカリエッティ…」

管理局の暗部と繋がり、何かで何かを起こそうとしている男

だが、ユーノにとってそいつが何をしようと画策していようとも関係などなかった

「なのはに僕を殺させようとしたことに比べれば、彼女の一生をゆがませたことに比べれば…貴様の仕込んだカードなど豚以下のクズ手だって事…おしえてやるよ。僕自身が」

自分のものではない右腕を握り締め、ユーノは窓の外を見やった


夜と空の間、混沌とした灰色の空

再び闇夜が舞い降りるのか、それとも輝く朝日を再び手に掴むのか

まだ誰にもわからない

長い上に暗くてごめん

でも電波が来ちゃったんだ

これからも大変だけど、二人ならどんな壁も乗り越えられると信じて

>>390
ＧＪ。でも、非殺傷設定でも生物じゃないなら
確か破壊できたと思うんだが。

ＧＪ！！
これはこれで面白いｗ
それにしてもよく出てくる「非殺傷設定」
いったいどんな設定なんだろうか？
とりあえず私的予想
【切れない】（ごめんなさい。これしか思い浮かばなかった(-。−;)）
…だってバルディッシュのサイズフォームとかもろに切れそうな形してるのに
切り傷とか相手にないんだもん。そういう意味ではなのはさんの純粋魔力砲撃
ってかなり極悪非道な攻撃手段だよね。

GJ!
なんかこの司書長は密かにロストロギアとか仕込んで、
義手を天使銃とかARMSレベルの超兵器化してそうだw

ｲｲﾖｲｲﾖｰ
確かに司書長が本気で怒ったら一番怖そうだ
無論、性的な意味も含ｍ(ｻﾞﾝﾊﾞｰ

>>381
ＧＪ！！　レアな美由希×ユーノだったけど意外と違和感なく読めてビックリ。
なんかこの話のなのはは普通におめでとうと喜びそうで悲しいｗ
鬱展開も嫌いじゃないけど、こういう和やかな落ち方も嫌いじゃないですよ。

>>390
ナイスダイジェスト！　嫌いじゃないぜ！

そして１レスに嫌いじゃないを３回使った自分にビックリなんだぜ。御二方ともＧＪ！

>>390GJ！
確かに暗いっちゃ暗いけど、ストーリーがあっていいですな。
続きがあったら見たいです。
しかしユーノが闘いに赴こうとしたらなのはが封印した魔法を使ってでも止めそう。
それで司書長VSなのはを経てなのは復活イベント！
ふむ、リリカルな電波が溢れて止まらないのでこのへんで。
GJでした！

>>393
義手と言えばサイコガンだろ！
･･･だれも見てないさ、お月様以外はな！とか言って相手の手を引っ張って夜のドライブとしゃれ込む司書長とか幻視した

>>381
ＧＪ！
さすが氏だ、電波をサクサクカタチにすることを平然とやってのける！
そこに痺れる憧れｒ（ｒｙ

>>390
ＧＪ！
そういえば、どっかのサイトでこんな感じの記述があったっけ
『なのはさんの親愛、愛情度は相手に対するゲンコツの破壊力に比例する』


ex）
親愛度小→親愛度中→親愛度大
アリサ→フェイト→ヴィヴィオ


・・・結果オーライ？

>>393
ユ「ノックをするべきだったかな？」
ク「いいさ、僕とお前の仲だろ？」

>>366　妄想してみた。美沙斗さん好きだーーー！！

「久し振り、なのちゃん。早速だけど、ちょっと頭冷やしてもらおうかな。冬の海で」
（何で外見変わってないの？）「久し振りに会えると思ったら呼び出されて…何ですか美沙斗おばさん」
「自覚があるのに平気でしらばっくれるとは、大人になったね。でも良くないな」（ちゃきっ
「何がですか？早く家に帰って」
「人の旦那を寝取ろうだなんていけない、って事さ。母親としてこれくらいの事はしようと思ってね」
「寝取る？変な事言わないでください！！元々ユーノ君は私の幼馴染で恋人なんですから！！」
「やれやれ……だから何だと言うのかな？あとまだ恋人じゃないんだろう？」
「私…十歩譲って昔からの『知り合い（強調）』のすずかちゃんはともかく、少ししか経ってないお姉ちゃんに何て渡せません！！」
「なのちゃんにそんな事言える資格があるのかい？忍ちゃんから聞いたよ、１ヶ月に片手で数えられる程も会ってないそうじゃないか。
それで恋人気取り…すずかちゃんの用に頻繁に会うか、恋人になったならともかく後から来て『取るな』なんて笑わせるよ」
「ケンカ……売ってるんですか」
「端的に言ってしまえばそうなるね。しかし良いのかな？…コレ無いと殆ど魔法が使えないんだろう？」
「あーーーー！！？？レイジングハート！？何時の間に！？」
「家から出かける時のなのちゃんのポッケから鋼糸でちょちょいとね。声が聞こえないようにすずかちゃんお手製小型AMF装置を借りたけど。
まったく、実戦積んできたって聞いたからもう気付いてるのかと思ってたよ。訓練が足りない。そっちの訓練はその程度なのかい？
随分とぬるいね。おまけに非殺傷設定なんて言う優しい魔法しか使わないんだろう？なのにその程度だったら、組織に武力介入権なんて…
おっと、話がずれた……散々回りくどい事を言ったが、まあとりあえずコレはこうして」（ぶんっ！！…ちゃぽっ
「何するんですか！！それが無いと…！！」
「それで戦えないならなのちゃんはそれまでの人間だって事だ。パートナーだと思うなら――――――――そこまで大切なら、私の言いたい事も分かるはずだよ」
「………っ」
「その前に準備運動をしてもらおうか。こっちは神速は使わない、私に一撃入れたら終わりでいいよ。当てられるならの話だけど♪」
「何で私だけーーーーーーーー！！？！？」
「ははは…心配せずともあの金髪の子と小さい女の子連れた子も似たような事になってる。すずかちゃんには報酬をあげた。……さあ、殺ろうか」
「ま、負けませんからっ！！」
「うん、勢いが無くちゃ話にならない。良い気合だよ」（……あ、さっきの装置に発信機付け忘れた。…まあ、きっと大丈夫だからいいか）



「ユーノ君、どう？桃子特製女の子パフェー！！！すずかちゃんと美由希、どっちから食べても良いけどお残しはダメだからね♪」」
「さ…寒……かーさん、あ、アイス盛り付け……ってちょ……死んじゃ……ユーノ早く食べてぇ…早くぅ…！」（ガチガチ
「ユーノ君、桃子さんの言う通……『残さず』私達まで、食べてね？ナカまで…//////////////」
「ユーノ…早くぅ……風邪ひいちゃうよー何でこれ内側から開かないのー！？」
「いいじゃない。風邪ひいたらユーノ君の看病付きよ？卵に白身をかけてもらって風邪ひく気にはなれないでしょうけど♪」
「…ボクの意思無視ですか桃子さん

「かあさん…というか忍、あれユーノ１人じゃ不可能だと思うんだが…風呂桶よりでかいぞ」
「心配要らないって恭也。クリームは殆どローカロリーの生クリームだし、すずか達にトッピングしたフルーツも量自体あんまり無いのよ」
「それでも１０キロはあるぞ…。頑張れ、ユーノ」

見える
しんいちろーと恭ちゃんと司書長が夜の一族の発情期対策会議をしてるのが！

>>400
ちょ、桃子さん貴女それはやりすぎですぞ！

俺の脳内では、ユーノｷｭﾝが人間だと分かった後、相変わらずみゆきちに弄られて
可愛がられるユーノｷｭﾝを想像したわけだが。

>>390

ＧＪ
実際、一番傷つけたくない人を傷つけてしまえば、そりゃトラウマどころでは無いだろうなあ。

実は以前、似たような電波受信した事あった。
俺の場合は庇ってそのまま敵にざっくりやられた挙げ句、司書長が死んでしまうとい電波だったが。

( 'A`)< もう誰でもイイよ、男でも女でも。僕を見てくれるなら。

>>404
キサマ！見返りを求めるとは司書長じゃないな？
クワットロさんが化けてるんだろ！

>>381
ここで美由紀さんがくるとは…。
よかったけどやはり白い悪魔の反応が気になってしまう…

>>390
見事なダイジェストGJ!!
でも義手がもし左腕だったら混沌をその身に宿すガンマンを思い起こしてしまう所だったw

>>390
GJ!! です。自分的には義手といえばハガレンを思い出しますね。
あと魔法も錬金術も似てるし。

>>405
見返りを求めない人間なんているんだろうか？ 仏様じゃあるまいに…

義手に大砲……というか、カートリッジ式の魔力砲を仕込んでいる司書長とか。発射する時は口で紐を引っ張るの。



お供の妖精役を誰がやるかでリイン�Uとアギトとザフィーラが揉めていますが多分無害です。

>>408
そういう人間が存在するから二次元なんだ

>>409
デバイスと同じ材料を使った異様に頑丈で巨大な鉄塊のごとき剣を振り回す司書長か
色々と無茶だw

>>408
愛は見返りを求めない物だって
ある人が言ってた

愛！愛って何だ！

振り向かないことさ

>>411
そんな司書長に追い回される指揮官補佐カワイソス

>>415
眼鏡同士の追いかけっこ・・・これはイケるわね！！

>>415
を読んでて、仕事でおかしくなったユーノに追っかけまわされる某提督と一緒に追いかける我々司書の電波を受信したぜ！
最後はお約束のトリプルブライカーやｗ

( 'A`)< さぁ！皆さんご一緒に!！ み・な・ご・ろ…あれあれ、ドコ行くんですチミたち。

>>418
皆様ご一緒に穴の底へと落ちましょうが浮かんだ
……誰もわからんな、スマン

>>415
嘘だぁ！
ユーノ先生がそんな・・・





え？補佐違い？

>>414
それは若さ。

「魔法少女育ててます」を司書長風にアレンジしてみた

「司書育ててます」
「魔王育ってます」
「ドM育たないでください」
「狸の飼い主募集中です」

絶望した、自分の電波の感度の低さに絶望した！SLBにうたれて感度あげてくるわ。

「6課新人育ててます」
( 'A`)「頭冷やそうか」の回とかただ意思疎通できてないだけじゃないか、なのは・・・

>>422
「魔王製造中」
「執務官自重」
「狸繁殖警報」
「司書労災祭」

こうですか、分かりません

>>424
「司書労災祭」は週一ぐらいでおきてそう、主に黒い提督によって。
司書長や司書の苦労をわからす為に提督に「一週間司書長」をプレゼントするべきだろうｗ

他には
「魔王幼女育ててます」
「ヤンデレ育ってます」
「機械な女の子は駄目ですか」
「みんな仲良くいただきました（○○的な意味で）」
などがございますｗｗ

「聖王育成中（えさをあたえないでください）」

「司書、はじめました。」
「司書長、続けてます。」
「司書、育ててます。」
「独身、続けてます。」

( 'A`)< わかめ酒うめぇｗ

>>425
もしかして、お互いの役職を一日交換して互いに日頃の苦労を理解し合う提督と司書長の電波を飛ばしませんでした？

('A`)＜リンディ茶ﾃﾗｳﾏｽｗｗｗｗ

>>430
司書長そんなに糖分が不足して……
……あれ？ 普通に美味い

>>429
でも司書長ならそつなく提督の職をこなしてしまいそうだから困るなwそれを見て凹む提督、それを慰める司書長

「ユーノ君、やっと気付いてくれたのね。」
「はい･･････いままでこの魅力に気がつかなかったなんて･･････僕はなんて馬鹿だったんだ。」
「さあ、ユーノ君いらっしゃい。たっぷり味あわせてあげるわ･･････」

怪しい会話ですが、単に血糖値が万年不足気味なユーノ君がリンディ茶の魅力に気付き
リンディさんの部屋によく訪れるようになっただけなので無害よ。

さ、今日もそろそろユーノ君が来る時間ね。

>>433
そのままリンディさんの身体も味わう司書長を幻視しましたが無害ですか？

>>434
その現実を受け入れられない三人娘が特攻かまして返り討ち。
起動六課休止の事態に陥ったので有害といえば有害ですが司書長的には無害です

前から思ってたんだが、この無害です、無害です、っていう性懲りも無い同調追求の
ベッタベタな馴れ合いがいつまでも続いているのはどうにかならんものなのかね
そりゃあ自己投影って見られても仕方がないわ

>>436
知るかばか！
だからユーノきゅんは俺の嫁だといってるだろう！もう初体験も済ませている！

>>436
まぁ、俺も好きじゃないけど、やるなと言える権利はないし、職人の投下のきっかけになることもあるから。
俺は単発レスはほとんど読み飛ばしてるよ。
自己投影してる人が居るってのも今更な話だしなぁ。
本編で全く絡みのないキャラとの組み合わせは、どうしたってそうなってくる面はあるんだし……。

つーか、この無害ですってのもネタみたいなもんじゃね？

自己投影別に関係ないと思うんだが。

〜ですが、無害です。
というのは、ユーノスレ特有の定型文だと思っていた。枕詞的な。

>>436
自己投影関係無いと思いますが＾＾；；；

無害です、とかは確かにそろそろウザいが

提督をビール瓶で殴り倒す司書長（超笑顔）

>>442
さ、撮影用だよね・・・それって。

>>442
中身入りですね！
わかります！

エイミィさんクロノに保険かけてるんだろうか。

>>442
「ユーノさん、貴方とは一度しっかり話し合わないといけないと思っていました。」
と退役間近のアースラからのエネルギーを受けてやる気満々のリンディ提督の姿を幻視しました。

>>445
局内の遺族保障制度かもしれん

>>430
リンディ茶で思い出したがもうすぐバレンタインか。
ついでにいうと俺も糖分不足だな。部隊長書こうとするとどうしてもギャグになってしまう。

>>447
やっぱあるんだろうな、その制度。
過酷そうだしな管理局。ところでそれは司書にも有効なのだろうか。

>>448
・・・内勤だし、ないだろうな
民間の保険会社頼みになりそうな悪寒

( 'A`)< 保険が要らないくらい、稼いでます。

>>448
あったとしても、前線で戦う局員や無限書庫の司書みたいな過酷な部署の人間には本人以外適用されないようにしないと
保険会社もその辺りバカじゃないからちゃんと見るだろうな

逆に『保険なんか無し』にすると局員の大半からブーイングが飛んで来て運営に支障が出る
ホント、よくここまで出来損ないの組織作れるもんだ。そこで働く人間も人間だが

>>413
今更だが……
ためらわないことさ。

>>447
遺族補償制度は存在する。ティアナが兄と死に別れてから生きてられたのはこれのおかげだ。漫画版参照な。

>>440
今まで『ユノる』と同じように枕詞だって思ってましたよ。

つか、原典ってあるのか？

双葉なんじゃね？このスレはあっちの影響強そうだし。

無害です、でユノると関連検索に「無害です　ふたば」が出るから、455の言うようにふたばからかと。

初めて見たのは双葉で猫のような何かが無害ですって言われてたな
多分元祖はもう少し古いんだろうけど

リリはややらサスケやらのユーノ関連の良作はあっちが本家なのが多いし
影響されてるのが多いんだろうな。

誰だいきなり娘(ナンバーズ)の大人になった日に赤飯炊くスカリエッティなんて電波送って来たのは

>>459
その電波は素晴らしいがユーノ関係ねぇｗｗｗｗｗｗ

あ、涙目になってユーノに相談にいく数の子とかか。
そして冷静に淡々と説明するユーノだな。

つまり精通を迎えたユーノきゅんか

>>459
いやいや、ここはユーノを講師、ドゥーエ姉さん助手による「はじめてのおんなのこ」講座でしょうが！！

数の子スレ住人には普通にご褒美だが……
うん、司書長なら大丈夫だろう、主に性教育的な意味で。

>>458
もうあそこはユーノとあんま関係ないよなぁ
もっと巨大ユーノコミュニティの建設を道路特定財源でだね

あっちも今は百合かエリオが多いってのはあるな。寂しいけど(´･ω･`)

つまり
「ユーノ・スクライア無限書庫司書長、君の頭脳を見込んで頼みがある」
「……なんだい？」
「美味しい赤飯の炊き方を教えてくれないか」
「……ハァ？」

こうだな

>>458
リリはやは知ってるけどサスケってなんの略ですか？

>>466を見たら親バカネタで
スカちゃんと司書長が数の子とヴィヴィオの自慢合戦し出すという電波が降りてきた。

>>468
それを聞いて提督も加わり、ザフィーラも加わろうとしてるのが見えた

>>467
サスケとユーノでユノれば出てくるんじゃね？

>>469
ガリューも参戦だな？

>>448
司書長にチョコ渡そうとするけど他の女の子が手作りのチョコケーキとか渡してるのを見て私のなんて･･･な執務官とか
やっぱり司書長にチョコを渡そうとするけど大量に持ってて勘弁して欲しいとか世間話みたいに言われて渡せなくなる部隊長とか
うっかりが発動し、バレンタインをすっかり忘れてたシャマさんが司書長にチョコクッキー食べませんかと誘われるとか
散々、言い訳ををしながら「なんだかんだで世話になってるしな！」とか言いつつ手作りチョコを作るヴィータとか
食べきれないので一緒に食べてもらうリイン�Uの表情に和む司書長とか
ぎ、義理なんだからね！と言いつつハートマークのやたらでっかいチョコを投げ渡すアリサとか
普通に告白な台詞と共にチョコを渡すすずかさんとか

色々あるじゃないか！
え、なのはさんがいない？ なのはさんはギャグになるからこのネタに向かｎ(SLB

なのはさんは気合い入れ過ぎたチョコレートケーキタワーを作り上げて贈られた司書長が呆然とするところまで見えた

チョコアイスを大量に買ってきて、司書長と一緒に仲良く食べるスバルなら俺の電波だな。

>>471
ゼストじゃないのか？あとレジアスとか恭也も参加可能だけど、どう考えても混沌としてしまう

>>473
披露宴でもやる気ですか教導官ｗ

>>472
スバルは器用貧乏なティアナと協力してチョコアイスをプレゼント？
ギンガはチョコ食いすぎな司書長を見越してチョコ色のマフラーとかやりそうな気がします

>>476
司会進行係のケーキ入刀の合図でSLBをぶっ放す教導官と申したか

>>477
司書長とスバルティアナギンガの四人でチョコアイス食べながら首に四人お揃いのマフラーが見えた

>>478
やっぱりフェイトそんに教わったレイジングハートザンバー形態でだね・・・

>>480
そんなん言われたら昨日読んだ影響でリリカルでバイオレンスなレイジングハートが浮かぶ
チョコレートフォンデュにされて食べられてしまう待機状態のデバイスという電波を発信したのは誰ですか

>>481
残念ながら俺じゃないな
司書長のフェレットだったら俺なんだが

>>481
●＜マスターユーノの頬袋の中、暖かいナリ〜

>>481
>>483
「たとえRHであっても泥棒猫は許さないの」とチョココーティングされたRHを奥歯で噛み潰す人外の姿が見えました＞＜

>>484
●＜負けるか！エクセリオンモード！！

魔王が仲間割れしてるみたいだからユーノはあたしが貰って行くよ

ユーノの変身魔法が体だけだったら
フェレットのときは常に裸で生活していて
始めて変身解いたときに公衆の面前で全裸をさらしてしまう幼き司書長という電波を受信した

>>487
慌てるなのはちゃんと僕の裸なら見慣れてるじゃないかと言う全裸なのに動じないユーノ少年ですね

>>487
寮の私室ではいつも裸で仕事に出るときはあのダークスレートグレーのスーツを
魔力で編んでバリアジャケットとして活用するずぼらな司書長とな

誰だスクライアは裸族とか電波飛ばしたのは
想像して吹いた

( 'A`)< 髪型決めて生きて逝きまSHOW!!LALALA人生はすばらしい。髪型決めて生きて逝きまSHOW!人生、楽しむだけたーのしんだらー！　ハ　イ　GO☆KI☆GE☆N☆YO!

>>490
裸族だったらなのはたちの裸見て動じなかっただろうな……それもなんか嫌だな
でもスクライア一族に奇異な風習というか習慣とかがあっても然るべき
海鳴や管理局でも生活でカルチャーショック受けるユーノきゅんかわゆい

>>492
テレビ見て
「な、なのは！　は、は、箱！　箱に人が！　人が！　箱！　人！」
とか

……さすがに無いな

>>492
やっぱスプーンとか箸とかじゃないか？
持ち歩いたりしないだろうから食事は全部素手だろう

>>494
リリカルはやてを思い出したｗ

司書長に関してはほら
魔法学院に幼いころから行ってるから一般常識に関してはもう普通なんじゃね？
言い換えればまだおのぼりさんだった頃の司書長をカリムさんが知ってる可能性があるけど

>>494
箸に苦戦してあーんをしてもらうユーノきゅんと申したか！

>>493
人の姿でやるとアレだから
フェレット形態でたしたしする司書長

>>492
変わった風習…プロポーズは必ず女性から、とか？
加えて忍と恭也のエピソードを聞いて地球も似たような感じなんだと誤解してる、と。
これなら無限書庫を地獄の職場にせずとも司書長が誰ともくっつかなかった理由付けになる。

>>498
昔のユーノの遊び相手が●←この状態のＲＨさんで
いつもフェレットモードのユーノに前足でたしたしされてたとかいう電波を･･････

まったくけしからん電波だ

>>500
覚えたての変身魔法を使うのが楽しくてたまらないちっさい司書長と申したか

>>500
お前のせいで前足でたしたしされてるRHさんが
●＜あ、あ、そこは弱いところなんですユーノやめてくださ･･･あぁぁぁぁぁぁぁ！？
な光景を幻視しちまったじゃないかｗ

>>500
それだと余計になのはさんに走ったレイハさんが不義理に思えちゃう……？
ユーノも割かし気にしてないから？『道具は使われてこそ本義』って感じなのかな？

>>493
箱に人がって聞くと外人のダンボールガンダムでも見てると思ってしまうw実際何見てるんだ？

>>504
箱=テレビ　人=写ってる出演者

>>503
拾われた日の夜、なのはさんが寝てる間に念話でものすごい口論になりつつも
なんとかレイハさんが納得した、とか？

>>505
ああ、なるほどね テレビ自体見たことないのね。

>>504
ミッドでもテレビくらいはあった様な・・・…なのにSSではクロノが携帯電話に関心してたし技術力がわからん。
あの世界なら空間ウインドウやらパネルが自在に取り出せるのに、どこに感服するのだろうか？

まあ愚痴は置いておいて、ユーノの携帯選びにエピソードが先程から流れていますが、どうみてもデートです、はい。
おい、そこの月村家次女。はやての車椅子に続いて魔改造はいかんよ、魔改造はｗ

>>503
多分、一番マスターの為になることを選択したんだよ。

●＜まさかマスターユーノもあの娘が魔王になるとは思っていなかったようですが。

>>508
一切魔法に因らず誰にでも扱える技術としての通信手段に感心したんじゃね？

宗教上の理由でタマネギ食べれないと言いつつ、
実はフェレット形態の時食べてしまって以来苦手なだけなユーノきゅんかわいい

>>508
実はデバイスだった説＞携帯電話

>>509
もう過去スレのスーパーレイハさんタイムの時にそれは確定してたな！

>>496を見て俺のエロ脳が変換した電波

｢ハイ、あ〜ん♪｣
｢カ、カリム、もう僕も子供じゃないんだから｣
とユーノはカリムが差し出したスプーンを押しのけた
｢む〜、入学したての頃はまるで鳥の雛のように食べてくれたのに〜｣
｢そ、それはあの頃はまだスプーンもうまく持てなかったから･･････｣
｢あの頃のかわいかったユーノはいったいどこに･･････｣
ヨヨヨ、とわざとらしく泣くマネをするカリム
｢あのね、僕も君もいい歳した大人なんだからそんな食べさせ方をされると恥ずかしいよ｣
となだめるユーノ
｢･･････なら、大人らしい食べさせ方をお姉さんが教えてあげましょう｣
カリムはそう言うやいなやカレーを口に含みユーノの唇に自分の赤く潤った唇を近づけた
｢え？んむぅ!?｣
ピチャ、クチュクチュ、ピチャ
食事中の音としてはいささか下品な、しかし淫らな音が食卓を支配する
｢･･････んむ、チュ、んはぁ･･････おいしいですか？ユーノ｣
｢はぁ、はぁ･･････、え、あ、うん｣
酸欠と興奮でクラクラする頭でユーノはボゥっとする頭で答える
｢そうですか、まだまだあるのでもっともっと味わってくださいね？もちろん、私のことも……｣

夜はまだ長い

幼少時のユーノｷｭﾝはいつもお気に入りのバスケットの中にタオルを敷き詰めて
その中で丸まって、待機状態のRHさんを抱きしめて眠ってたんだよ。
スクライア時代も学院時代も、親も同世代の友達がいないときもRHがそばにいたから
寂しくなかったんだよ。
「ＲＨは暖かいね･･････」
「･･････私はただのデバイスです、ユーノ。」
「ううん、ただのデバイスなんかじゃない。僕の大事な家族だよ･･････」
「ユーノ･･････」

きっとこんなやりとりがあったに違いない

>>508
火を噴く車椅子の事かｗ

ちくしょう。みんな今チビッコタイムだって忘れてやがるな？
イフものでルーテシアもうすぐ送るからまっとけ！

前置き？ゼストが父親だってのは大好物です。ホントは

すいませんが、ユーノシグナム風呂話の続きを投下してもよろしいでしょうか？
ロリ分皆無ですが。

ＯＫＯＫＯＫ牧場

では投下します。
前回から間が開いたので荒すぎる粗筋から。

今日も今日とて、シグナムによって最低限度の自由意志しか示せないまま、模擬戦の相手をさせられたユーノ・スクライア、
年齢一桁。双方、汗を掻きに掻いたので、風呂にでも入ろうとなった。
　が、奇しくも男湯が清掃中であったために、ユーノは矢張りシグナムによって無理矢理に女湯へと連れ込まれた。そこに居たのは、
リンディ・ハラオウンとレティ・ロウラン。更にはシャマルまで合流する。
挙句にリンディとシャマルによって、ユーノは体を洗われる羽目となった。

最近妙に投下が多くて嬉しいぜフゥハハハー

支援

　不測の事態に失態を演じる理由とは実に単純なもので、大概は対処の方法に備えがなかったとか、
その場の状況を把握しきれていなかったからとか――混乱していたからとかであろう。
　「……ふぅ」
　嗚呼、今日は何度溜息をついたろうか、何遍パニックに陥ったろう。
　ユーノ・スクライアの胸中に宿るのは、もはや悟りを開く一歩手前ほどの境地に至った諦念である。
　そもそも冷静に――まぁ、それができなかったのだが――考えれば、リンディ・ハラオウンとシャマルが
この大浴場で勝負するなど有り得ないではないか。
　時空管理局内では、攻撃に類する魔法を使用すれば直ちに警報がかかるのだ。有事の際や訓練であればともかく、
平穏無事の際に攻撃魔法を行って良いはずがない。ただ、仮に使用しても、事後に正当な理由が立証されれば、当然問題はない。
　今回の、『ユーノの体をどちらが洗うか』等という頓痴気すぎる理由など却下どころか、二人の進退問題にも関わるだろう。
　どっちも大概な戦力だし。
　つまり、二人が闘争で持って白黒付けようなどあろうはずもないのだ。
　だが、恐らく――否。間違いなく、リンディとシャマルはユーノがそこまで頭が回らないと踏んだのだろう。
　異性を意識するような少年が女湯に居る、などという状況が状況だ。かてて加えて、いずれ劣らぬ美女に囲まれているのだから、
冷静な判断力など、未だ回復していない――。
　なら騙くらかす位わけもないのであり、結局、ユーノは狐と狸に化かされたのであった。
　で、演技とは言え、先ほどは闘争の気を、湯気よりも充満させていた狐と狸は――。
　「ああ、お風呂がこんなに楽しくなるなんて……今日は良い日ねぇ、シャマル？」
　「はい♪　今日という日を忘れません……流しっ子記念日です！」
　「もうバカねぇ。今日だけで終わらせる気？　まだまだ甘いわねぇ」
　「はっ！　ゴメンなさい、リンディ提督。修行がたりなかったです……」
　すっごい仲良くしてた。

　いっそ転送魔法で逃げようかと思ったが――その思いつきで、ユーノはどれほど自分の頭が鈍っているかを自覚した。
　
　風呂場で転送魔法など言語道断だ。なぜなら、覗き対策として厳重に禁止されているからである。
　転送魔法の使用記録も攻撃魔法同様に、ばっちり残る。これも正当な理由があれば問題ない。
　しかし今回はどうだ？　連れ込まれたとは言え、リンディ、シャマル、シグナム、レティ・ロウランという、
管理局でもトップクラスの美女達と入浴しているのだ。
　
　確実に陥れられる。主に嫉妬による怨恨で。

　そして、高町なのはの耳にも入るだろう。というか速達で迅速に。
　待ち受けるのは、砲撃だろうか、侮蔑の目だろうか――何とも思われないのが一番痛いが。

　とまれ、選択肢がないことに変わりはない。なので、取りあえず。不本意なれど、取りあえず。
　「…………………お願いします」
　その声を聞くまで談笑していたリンディとシャマルだったが、転瞬。
　「ええ、任せなさい！　キレイにヤってあげるから！」
　「隅々までヤってあげるわ！！」
　「…………………あう」
　若干、問題のあるアクセントで返した。
　一方。
　「…………………………………ヘタレが」
　体にかけた湯の水音にさえぎられ、シグナムの呟きは、排水溝に吸い込まれるが如く、消えた。

　ちょこなん、と座ってユーノは、背から腰から肩口からを、リンディとシャマルに、されるが儘に
洗われていた。始めは嬉しそうに、痒いところはないですか？などという事を二人して尋ねてきた。
ドギマギしながら受け答えていたユーノだったが、何時しか、まぁ、これ位ですむなら、気分がいい
だけで済むなぁ、と考えるようになっていた。泡と一緒に疲労も流れ落ちるようだ。
　
　しかして――事態の転変は、悩ましい声と共に始まった。

　「うーん……」
　念願叶ったはずのリンディの呻きに、ユーノはおっかなびっくり尋ねた。
　「な、何か問題があるでしょうか」
　「ああ、そうじゃないのよ。その、ね。……ハァ」
　ユーノの肩辺りを洗っていたリンディの手が、ふと止まり、遂には離された。
　コレは。
　――気づいてくれたか。己の所業の馬鹿らしさに。
　イヤがる少年をムリヤリに洗うなどという行為のダメさにっ。
　ユーノの想いは、しかし、二秒で覆される。
　ふるふると、リンディが何かに打ち震えながら、言った。
　「お肌が……」
　「は？」
　「つるっつるじゃないのぉ〜！！」
　そう言って、リンディはユーノに擦り寄ってきた。
　きゃー、という声が空しく響く。
　嗚呼、しかし、何とも柔らかい感触がユーノを支配する。
　「ええ、本当ですか？　……いや〜ん、つるつる〜！！」
　言葉を継いで、シャマルはユーノににじり寄った。
　いやー、という声が悲しく通る。
　嗚呼、しかし、何とも柔らかい感触がユーノを支配する。
　――理性が。
　「は、はな、はなれ、はなれててててて！！」
　「オホホホホホ、恨むならつるつるスベスベな自分のお肌を恨みなさい！」
　リンディが、一応はしていた自重を金繰り捨てた。手が動く。いや、蠢いている。そして、表情は何とも
活き活きとしている。輝いている。夜空に瞬く星よりも美しく。
　対してユーノの表情は、赤よりもなお紅い。当たり前だ。彼の名誉の為に言うならば、豊満な肉体を持った
二人の美女に、裸体で擦り寄られて、何とも思わないなど――。
　「うふふふふふ、そっれじゃあ！次は前を――」
　
　ばっしゃん。

洗いましょう――と響くはずだったシャマルの声が、冷水によってかき消された。
　「げ、ゲホ！ご、は、は、ハックシュン！」
　一瞬、三人とも何が何だかわからなかった。
　が。
　「スマンな、シャマル。思いっきり手が滑った」
　その言葉で、シャマルの顔に冷水をぶち撒けたのが、シグナムであると知れた。ただ、言葉の内容よりも、
遥かに状況を雄弁に語ったのは、まるで次元震でも起きたかの如き、彼女の仏頂面であった。
　――黒いバリアジャケットでも似合いそうだ。
　「な、何がスマンよ！これからが」
　本番だったのよ――と続くはずだったシャマルの声が、苦笑いによってかき消された。
　「オホホホホ、ちょっと悪ふざけしすぎちゃったわね」
　それじゃあ、ごゆっくり〜、と言葉を残して、リンディは、まだ文句を言いたげなシャマルを、無理くりかまして
引き連れて、湯船の方へ逃げていった。
　こうして、一連の騒ぎが済んでやっとユーノは理解した。助かった、と。そして、助けてくれたのは、誰あろう、
自分を拉致したシグナムだったこと。
　意外だ。二人と一緒に、自分を弄ぶなら兎も角、窮地を助けてくれるなど。とはいえ、恩人には感謝を言わなくては。
　「あ、ありがとうございます、シグシグさん」
　ユーノの声を聞いて、シグナムの仏頂面が幾分か和らいだ。
　「全く、さっさと断らないからこうなんだ」
　「うう……だって、それは」
　ククっ、と意地悪そうに笑ってシグナムは答えた。
　「やはり子供だ。世話が焼けるなぁ、ユノユノ？」
　その言葉を聴いて、やっとユーノは、ほっとできた。ただ、ほっとしたのは、シャマルとリンディが退散したから――ではなく。
　ようやく、シグナムからユノユノと呼んでもらったから、という事には気づいていない。シグナムが彼のために、わざわざ
タオルを彼女の体に巻いている事にも。

　「う〜」
　シャマルは湯船に首まで浸かって、恨みがましく、ユーノとシグナムを見ていた。
　「ずるくありません！？　シグナムだけユーノくんと二人きりだなんて！」
　話を振られたリンディは、穏やかな苦笑いとともに答えた。
　「まぁまぁ、流石にヤりすぎたわけだし。今回はアレが良い潮時だったわよ」
　「でも〜」
　「そんなことよりも……ふふ、なのはさん、手強いライバル出現かしらね？」
　「ん〜、でもまだシグナムはお姉さんぶってるだけ、というか。まぁ、本人が自覚してないだけ、というか……」
　「そうねぇ……ねぇ、レティ。貴女はどう思う？」
　既に湯船で杯を傾けていた友人に尋ねて――失敗したとリンディは思った。
　「……あぁん？ユーノとぉ、シグナムゥ？」
　「……………………………………レティ？」
　シャマルとリンディがユーノを弄んでいた時から、レティは湯船でアルコールを摂取していたのだ。
　それは、つまり。

　漸く訪れたユーノの平穏は、凄い短かった。
　ひた。ひた。ウィー。ひっく。
　そんな擬音に振り返って、ユーノとシグナムが見たのは。
　「アハハハハハハハハハハハハハ！」　
　「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
　一糸纏わぬ姿で、仁王立ちしたレティ・ロウランその人であった。
　レティがシグナムを睨み付けた。
　「シィィグナァァァム？」
　「い、いえすまむ！」
　凄いビビっている。あのシグナムが。
　「チェンジ！」
　「あ、あいまむ！」
　凄い逃げた。あのシグナムが。
　えへら、とユーノに視線を移したレティが――笑った。
　「ゆーのー！！！」
　「は、はいぃぃぃ！！！」
　「たぁーのしそーなこーとしーてたわねー？　わらひだけぇー、のぉけものぉ？　なまいきよー！」

　――笑うという行為は本来攻撃的なものであり、獣が獲物に対し、牙を剥くのがその根本であるとか。　

以上で投下終了します。アリガトウ御座いました。
次回、やっとこレティさんタイム。

五郎「ショタを喰べるキャラはね、受けじゃなく総攻め系で、
　　　　なんというか年上じゃなきゃあダメなんだ　お姉さまでママンで人妻で・・・」

GJ！ケダモノ多すぎワロタｗｗｗｗ
というかレティ提督、風呂場でアルコールは酔いが早くまわるので健康によくありませんよ。年を考えてｋ(日記はここで途切れている

>>516
ちびっこ司書長で盛り上が（ｒｙ

>>525
レティさんｗｗｗ
GJです

ＧＪ！
シグシグも微妙に良心じゃねえｗｗ
しかしこれが日常になったら恐ろしいな。自覚の無い全力全開的な意味で。

ＧＪ！
まったく、なんてぇうらやましいんだ！

ユーノｷｭﾝのすべすべお肌をすりすりできるなんて、なんてうらやましいんだ
シャマルさんにリンディさんめ！

やっぱり無限書庫に忙殺されて思春期を潰しただの陰気だの
恰も専らの真実かのように語られるユーノきゅんは家族愛が必要
お肌スベスベのユーノきゅんに頬擦りしたい

このとき>>524にGJをしたのは
ショタコンと噂される>>531

「お美事！お美事にございまする！」

よーしおまいら。今度は俺らがユーノｷｭﾝをお風呂ですべすべすｒ･･････

あれシグナムさんどうしてレヴァンテインを（ｻﾞｼｭ

GJ！
フェレットなのに被捕食者
それがそれこそが我らが司書長

あいまむ！」ッテおい！
GJ！なの

そしてルーパパいっくよー

魔法少女リリカルなのはStrikerS　特別編　「紫の花と翡翠の盾」

私たちは旅をしている。私と、ゼストとアギトとユーノの、四人で
それぞれの目的の為に

「気にするな、俺の道もお前と重なっている」
―ゼストは友達に、また会うために
「今のあたしの仕事は、ルールー達のお世話をすることだからなっ」
―アギトは、自分の主を見つけるため
「こういうの、昔を思い出していいなあ」
―ユーノは、Drに保護されている娘を、護るために…私はその子に会ったことはない

そして私は、お母さんを助けるために

「みんな〜！ごはん出来たぞ〜！」「暖かいうちに食べてね〜」
アギトとユーノが笑顔で呼びかける。私とゼストはそれに従った
「ってルールー！ちゃんと手ぇ洗って！」
……アギトは、そう言うけど
「……やっぱり、面倒くさい」「ルールー〜！」
「ルーテシア、一緒に洗おう？」「うん」「ってぉい！」

「ルーテシア、零してる」
「んっ」
「ユーノぉ、あんたはルールーに甘い！旦那も何か言ってやってよ！」
言われたゼストが、食べるのを止め顔を上げる
「ルーテシア、上手いか？」「うん、おいしい」
「だ、そうだ」「旦那ぁ〜！あんたら揃いも揃って〜！」
にぎやかで、とても楽しい時間

夜更け、子どもはみんな夢の中。起きているのは大人だけ
夢の中にいるルーテシアに、声が遠く聞こえてきた
「ルーテシアは、お前によく懐いているな」
「……僕は、子どもに良く好かれる性質みたいだからね」
ゼストの言葉に、ユーノが苦笑いしながら答えた
「血を分けた子どもは、父親以上に母親の暖かさを本能的に感じ取るという。逆もまた、然りというわけだ」
「何が言いたいのか、よくわからないな」
ユーノの表情から、笑みが少しずつ消えていく
「いつまで隠しておくつもりだ？『お父さん？』」
「さて、ね。そういうのはメガーヌが無事に帰ってきてから、かな」
普段、ここにいない二人に見せないような鋭い視線が交差する。瞬きの間
「……お前に、一つ頼みがある。俺はもう長くない。……死人がこんなこというのも、おかしなものだがな。
俺がいなくなってからも、ルーテシアと、……メガーヌの側にいてやれ」
「……アギトはどうするのさ」
「あいつの主くらい、俺が見つけといてやるさ」
ユーノは一頻り笑ってから、力無く呟く
「まいったなあ、それって遺言じゃないか。そんなの、断れないじゃないか」
「そのつもりで頼んだからな。」
「……酷いな、ゼスト」「まあ、な」
ルーテシアは、ぼんやりした頭でその声を聞いていた。ほとんどの言葉は解らなかったし
朝日が昇る頃には、頭の中はからっぽになっていた。……でも、唯一つ。『お父さん』という言葉だけ、片隅に残った

《コンタクト》
「いくよ！ストラーダ！」「いって、フリード！」「バルディッシュ！」
彼ら、ライトニング隊と遭遇してから、ユーノの様子が、何処かおかしかった
「どうしたの？ユーノ。最近、少し変だよ」
「……いや、大丈夫。なんでもないよ」

「……追いつめられたのは僕か、それともジェイルか。……どっちだろうね」

《最終決戦》
「はああああああっ！」
フェイトの双剣、《ライオットザンバー》がスカリエッティに迫る。……だが
「バインド！？……この色は、まさか」
翡翠の鎖により、フェイトが一瞬無防備になる。その幽かな隙をつかれ、フェイトは無力化される
「もう、行っていいかな？ジェイル」
「クククッ。ああ、充分だよ。」
見間違えで会って欲しいけど、その人をフェイトが間違えるはずもなくて
「ユーノォォッ！」
会えたのは嬉しい。でも、どうして……？そう思いながら、フェイトの意識は闇に落ちた

「お嬢様〜？悪いお知らせと良い知らせが有りますが、どちらから聞きますぅ？」
竜召喚士と槍騎士との戦闘中、クワットロから通信が入る。いつもの調子で
「良い知らせ……？」
「はぁい、良い方からですね。まず、騎士ゼストが本懐を遂げました。」
「ゼストが……アギトはどうしたの？」
「彼女ならぁ……新しい主を見つけたようですよぉ？」
そっか。二人とも目的を果たしたんだ。……これで、四人の旅は終わりなんだ。残ったのは私と、ユーノだけ。
そう思ったルーテシアに、追い打ちを掛けるようにクワットロが続ける
「ではぁ、お待ちかねの悪い知らせです。……ユーノ様が管理局から追われていました。」
「え？」
「元々ぉ、あちらの要人みたいだったようですねぇ。担当はおなじみライトニングの皆さん。しかもぉ、デッドオアアライブ、と」
「ユーノ、が？」「はぁい」
「嫌だ。やだ、いやだ。いやだ………一人は……いや！」
りん。臨界。そして……
「これは……暴走？」「ルーちゃん！」

「ごめんね。もう、一人になんかしないから」
ふわり、と。震える体を、誰かが包む。瞳の先は真っ暗だったけど、その温もりにルーテシアは知らず呟く
「おとう……さん」
戦場という、場にそぐわぬほど穏やかに。娘の涙を、お父さんが袖で拭う
「ユーノ、さん？」「お父さんって……」
「ま、そうゆうわけで。相手をしてもらうよ？二人とも」
ユーノが不適に笑う。二人の子どもは、状況を飲み込むのが一泊遅れる。
「あっ！」「くっ！」
その隙に、二人は囚われる。翠の鎖に。だが間をおかず、それが解除される。黒い乱入者によって

「よう、久しぶりだな。このお騒がせ男」
「あれ、出てきたんだ。引きこもりのくせに」
ここは、戦場だというのに。二人は久しぶりに会った親友の様に楽しそうに笑っていた
「ねえ、クロノ。君とはいずれ決着をつけなきゃって思ってたんだ、初めてあった時からずっと」
「ほう、珍しいこともあるもんだ。お前と意見が合うとはなっ！」

「ガリュー！君は、これでいいの？」
戦士は黙して語らず、ただ刃を交える。それが答えだといわんばかりに
「フリード、ブラストレイ！」
白竜の業炎が紫の少女に迫る。だが、
「……ふう、危ないなあ。召喚獣どうしや機械相手ならともかく、子どもにこれは物騒じゃないかな？」
娘を護らんとする翡翠の盾に防がれる
「たいした甲斐性だ。だが、隙ありだぞっ！」
『Eternal Coffin』
次の瞬間、ひとはしらの氷柱ができる。筈だった。しかし、そこには翡翠の結晶体が輝いていた
「なっこれは……！ベルカ式だと！？」
「僕は誰の父親でしょう？ってことだよ！」
「行って、地雷王」
「くっ！」

激闘は続いてた。攻性魔法を持たないユーノだったが、ルーテシアの召喚虫がそれを補っていた。
一方、ゆりかご内部。聖王と対峙するなのはは愛杖に問いかける。何かを確かめるように
「ねえ、レイジングハート。どうすればいいと思う？」
『GO AHEAD』（迷わず、思いのままに）
「うん、だよね」
そして、愛娘と向き合う

「無事か？テスタロッサ」
烈火の剣精の新たな主が、抱き起こした相手に確認する
「シグナム……どうしてここに？」
「お前の使い魔に送ってもらった。さて、急ぎ脱出しなければ」
「まって……あの人達、まだ生きてるかも」

幸せに、なれるように fin

>>537
これがチビッコタイムなのですね。是非続きを。
GJ

良い話じゃないか……
しかし血の繋がりによっては司書長の淫獣っぷりが凄い事に

GJです！
なのはさんﾃﾗ空気ｗ

ＧＪ！
ぬぅ…やはり司書長は聖王クローンのプロトタイプ説が有力か…

>>537
まさにまさかのIFストーリーGJ！
だが俺は、
「実はぁ、ワタシ達ドクターのコピーを産む予定だったんですけどぉ、
　彼があんなに優しいから、ドクターにちょっとワガママ言ってぇ、ワタシを含めた偶数番の娘には彼の子を生ませてもらえるようにしたの。
　こっちもクローンだけど、それ以外は記憶もなにも移植されてない正真正銘彼、ユーノ・スクライアの赤ちゃんよ…
　この件が片付いたら他の娘も産ませてくれる事になってるから皆張り切ってるの」
等と言う４番を幻視してしまった。。。エロパロスレ行くべきかなぁ…でも最近リリカルバイオレンスな人の以外がちょっと…(ぉ

>>542
なのはさんに壁抜きSLBでぶち抜かれるフラグ立ててどうする4番ｗ

>>543
なのはさんが
「ユーノ君の子供にもしものことがあるといけないから撃てない･･････」
となってます。

>>542
偶数番となると……
ドゥーエ：某所のSSや余りに出来のいいIF話のせい。望んでやりそう
クアットロ：>>542の通り
セイン：どうみても中の人ネタですｗ　名前も『ゆうの』を縮めてみると、あれ？某美術学校でも（ｒｙ
オットー、ディード：すりこみ作用？？
ディエチ：このISの教え方すごいよ！流石はなのはさんのお師匠さん！

>>537
ＧＪ！好きな展開だ！

さて質問があるんだがカリムさんの口調とシャッハさんとの互いの呼び方を誰か教えてはくれないか

>>545
セイン「ユーノ！娘のユノがひだまりでスケッチな美術学校に入学したッス！」
こうですか、分かりません。

ゼロは偶数番になるのかもんもんとしてる女の子が居ます。

>ッス！
チンク「セインにウェンディが移ったー！」
トーレ「落ち着け、アホにバカが移っただけだ。たいした差は無い」

クアットロとかが司書長の子供を身ごもってるとしたらもっと抵抗や攻撃が過激になってると思うんだ
クアットロはディエチヴィヴィオと三人で協力してなのはさんと猛攻
セインは死に物狂いでシャッハさんから逃げて
オットーとディードはさながらフロスト兄弟のように猛烈な攻撃でティアナに襲い掛かる
やはり母は強し

チビッ子かどうかわからないけど
ユーノ♀、なのは♂で魔法少年リリカルなのはで闇の書が終わった後、
ユーノにはいつも助けてもらってるのでお礼を兼ねて背中を流そうとなのはは、ユーノが入浴中の風呂場に入る。
丁度、身体の泡を洗い流す為にシャワーを浴びていたユーノと視線が合う。
なのははユーノが自分のことをボクというので男と思っていたけど、
ユーノの姿を見てビックリ！実はユーノは女の子だったという電波がキた。

脳内デフォでユーノが女の子になるとなぜかボクっ子になる

>>548
２：偶数で割り切れる整数
よって偶数どころか整数でないので残念でしたｎ(ダブルリボルバーナックル

間違えた
偶数：２で割り切れる整数
だった。なんだよ偶数で割り切れる整数が２ってｗ

やべぇ、素でセインとウェンディ間違えてたｗｗｗ
それはさておき>>549トーレ姉さんひでぇｗｗｗｗｗ

>>550
何故かＯ-846様が降臨したティアが「ワタ流す･･････」といって
「やっぱり嘘だｯ！ったんじゃないですか。中に誰もいないよ。」
と言ってる光景を受信したんだけど誰だよヤンデレティアとかいう電波とばしたの。

>>546
口調はStSコミックでも買ってくれーとしか言いようがないんですが・・・

呼び方は「なのは　呼称」でググると幸せになれるかも。

>>548
マジレスすると偶数だが、名前に1の序数を持つギンガさんはアウトだ

>>549
ガビーンとかやるリアクション担当のチンクが見えた
きっと誕生日プレゼントに胃薬が欲しいとか言うんだぜ
これはこれでいいんじゃないかなと思った

>>493
ロマンスカー見て卒倒した司書長なら某所にいた。
ちなみにクロノとエイミィさんも卒倒させられてた。

>>556
ということは
「えへへー、ごめんねぇギン姉」
「絶望した！自分の生まれに絶望した！！」

ということですか！？

>>555
そうか…仕方ない、無修正で一本投下いくぜ！

「ユーノ君、ちょっと聞いてくれる？」
「ん？何？はやて」
管理局地上本部食堂。偶然出会った幼なじみは当然一緒の席に座った。
「実は前カリム……友達にな」
はやてはそこで一旦躊躇うように言葉を区切る。
「カリム？まさかあの……」
一方、かつての先輩と同じ名前に、ユーノは一瞬自分の世界（＝過去のトラウマ）にトリップしかけた。
「なんやユーノ君知り合いか？」
ユーノの様子に気付いたはやてが尋ねるもユーノは即座に否定した。
「ううん、きっと気のせい。でそのカリムって人がどうかしたの？」

ボキッ!!
「き、騎士カリム!?」
「何かしら、急にすごく腹が立ってしまったの。あら？スプーンが折れててしまったわ。シスターシャッハ、取り替えてくださる？」
「は、はい！」

「うん。カリムってな、占いが得意ねん。やからあたしも前ちょっと占ってもらってんけど……」
そこで口をつぐむと、はやては黙り込んだ。
そこでユーノが口を開く。
「そしたら結果があまり良くなかった？」
はやては俯く。普段明るい彼女のただならね様子にユーノは少し心配になってきた。そのとき。
「……るって」
「え？」
「行き遅れるって言われたー!!」
この言葉はユーノも予想外だったのか少し呆然とした表情で固まった。
しかし一度勢いがついたはやては止まらない。
「結果が出た瞬間あたしのこと可哀相に……って顔でみてきて『はやて……すごく言いにくいのだけどあなた、きっと行き遅れるわ……』って！あたしより年上のカリムに言われてんよ!?こっちだってあんたに言われたくないわ！」

ビシッ!!
「騎士カリム……」
「以下同文よシスターシャッハ」
「換えのポットとお茶、持ってきます……」

ユーノがフリーズ状態からようやく戻ったのは、はやてがその時の光景を劇が作れそうな程事細かに、愚痴を交えて話した後だった。
ユーノはそれでもしばらく黙り込んでいたが、やがて突然に笑い出す。
「ちょ、何がおかしいんやユーノ君！」
「ゴメンゴメン。でもおかしくってさ」
はやての抗議にユーノは目尻に浮かんだ涙を拭いながら謝った。
「ユーノ君に相談したあたしがバカやった」
目の前の少し冷めた昼食を突きながら、はやてはムゥと頬を膨らます。

「違うって、はやて」
「何がや」
苦笑するユーノを上目使いにはやて睨む。
「僕が笑ったのはびっくりしたからだよ。はやてがあんなに真剣に悩んむから、どんな大変な問題なんだろって思ってたんだ。単純に予想外だっただけだよ。あの悩みは」
「……ユーノ君、それフォローになってない」
拗ねたようなはやての声にそう言われ、ユーノはやっぱり？と頬を掻いた。
「うーん、つまり僕が言いたいのは、はやては行き遅れたりしないよってこと」
はやてが、少し期待のこもった目でユーノを見た。
「……本気でそう思っとる？」「うん」
「保証してくれる？絶対あたしは行き遅れないって」
強い何かを含みつつあるはやての視線に、ユーノは気圧されながらも頷く。
「で、でも絶対とまでは……」
あまりのプレッシャーに自信がなくなってきたのかユーノは小声で付け足した。
だがはやては気にしない。
「……そんじゃあユーノ君あたしのこともらってくれる？」
「え、うーん。まぁはやてが良ければだけど」
はやてが目を輝かす。
「ホンマっ!?」
「んー、うん。僕も独り身だったら、だけど」
それを聞くなりはやてはユーノの腕を掴んで立ち上がった。
「わっ、な、何なのはやて！」
「何って早速シグナムたちに紹介や！」
「はい!?」

数カ月後、彼らの友人たちのもとに一通の手紙が届く。
差出人はユーノとはやて。内容は結婚式の招待状だったという。

反省はしてる。

いやあれだ、やっぱはやてが１番書きやすいな！

リリなのの文系ってどーして司書長誘導→捕食(主に性的な意味で、約一名だけ吸血的な意味で)の獰猛なのが多いんでしょうか？

なにはともあれ>>563ＧＪです。

>>563
反省だけならサルでも出来るの。
ちょっとお話しようか？

>>563
ＧＪ！
この数ヶ月後の数ヶ月ってのは絶対ヴォルケンズがはやてと結婚したければ私達を倒してからだ的な試練の結果だと思う

>>566
いやここは
主と結婚したければ私たちを倒してからだ！（性的な意味で）
だと思う。大変、司書長が夜天の主の主になっちゃう！

>>566
むしろユーノと結婚したければ私達を倒していけと･･････

>>563
GJ！　部隊長かわいいよ部隊長。スーパー部隊長タイム来るか！？

>>566
相手が司書長なら、ヴォルケンってスルーしそうなイメージが……。むしろ、「ユーノ（さん）と結婚したければわた（ｒｙ」。

>>567
・・・ザッフィーは？

ちがうだろ。
この後結婚式場で神父のコスプレして待ち構えてたカリムが司書長を
誓いのキスの直前で強奪していく展開の前ふりだろ?
それでこそ不憫ってもんだ。

>>563
GJ！

そういえば読んでて思ったんだが、ここのところ部隊長が全く話題に出てなかった気が…

>>567-569
おまえらｗｗｗ

>>563
GJ
不憫長に愛の手を。

>>570
「スクライア、俺のケ（ｒｙ」

>>567
シグナムなんか最弱じゃねーか。このスレ的には特に。
逆にシャマルさん最強っぽい。


ザッフィー？ 代理を申し出たアルフとガチバトルになってますが何か？

>>560-563
カリムの口調がちょっと強いなあ。
「スプーンが折れてしまいましたわ」で「ですよ」「ますよ」口調じゃないかな。
シャッハさんは台詞が少ないのでなんともかんとも。

ここは海鳴町の片隅にある古びた佇まいの古書店『遊乃堂』。
いつも静かな古書店はやはり今日も穏やかでゆっくりと時が流れていた。

「やあユーノ、また邪魔をさせてもらうよ。だが相変わらずこの店には客がいないな」
普段のあのバリアジャケットとは違うものの相変わらず黒づくめの格好のクロノ提督が店に顔を出した。
「大きなお世話だ。……そう思うんだったら君がなんか買ってくれ」
「必要な物があれば考えよう」
「まったく君らしいよ」

いつもこんな客が来るとユーノが勧める木製の古びた小さな丸テーブルと同じく古びた木製の小さないす。
アインスが出した紅茶を前にそのいすに腰を下ろすクロノはカウンター席のユーノに深々と頭を下げた。
「この間はフェイトが世話になった。礼を言うよ」
しかし頭を上げた後に『しかし、妹は絶対に君にはやらんぞ、誰にもだ』と付け加えるクロノ。
「そうじゃなくてさ、興味があったから調べただけさ。けど考えようによっては僕のところでよかったのかもね」
「ああ、過去の話とはいえ管理局と密輸商人の癒着のおそれがあってその上、教会もからんでいそうだなんて話、
　今の無限書庫に正式な書類なんか回したら管理局の上の方に握りつぶされるのがオチだからな。
　今の管理局はいわばレジアスアレルギーにかかっていて臭いものには蓋、だ。で、彼女も行き詰まってね」
あっさりと時空管理局の批判を口にするクロノ提督。
「そんなこと、僕ら部外者の前でしゃべってもいいのかい？」
「しかし、その情報の裏を取ったのは誰でもない君じゃないか？」
「それはそうだけど、……でも今はアインスもいるんだし」
「まあそうだな。しかし書類上はリインフォース・アインスは君のデバイスだ、問題はないさ」
「その言い方、気に入らないな」
「僕もこんな言い方好きではないさ。しかし、そういうことにしておかないと上がうるさいんでね。
　そこんところは君もいい加減慣れてくれよ、ユーノ・スクライア。別に怒るなとはいわないが。
　君が家族を所有物扱いされたくないのは充分承知しているつもりだが、こんな言い方一つでそこまで不快感を
　表に出してたら、今後、管理局の連中に何か言われるたびに切れてなくちゃいけなくなるぞ。
　……管理局と君がもめると僕の立場が危うくなるんだ、勘弁してくれ」
「管理局でのか？」
なんだかんだいってこいつも宮仕えの論理か、ユーノはジトッとした目でクロノを睨みつけた。
「いいや、我が家でのだ。忌々しいことにエイミィも母さんもフェイトも君の味方でね。
　君の批判をすると僕の夕飯と小遣いに多大な影響が出る。とにかくこれは他言無用だ。特にフェイトには」
そんなクロノの言葉にあきれ顔だが暖かい表情を取り戻すユーノ。

「勘違いして欲しくないんだが、たとえ対象が誰であろうとあの場合は同じ事をしていたと思う。
　なんてったってあれだけフェイトやなのは、エイミィ達に頼まれたらな。
　あそこまで頼まれれば相手が誰でも断れないさ。たとえそいつがユーノ・スクライアだったとしても」
ユーノは『光栄だね』と笑い、急に真顔になってクロノに質問した。
「クロノ、一言いいか？」
「なんだい」
「君ってエイミィ達の尻に敷かれてるんだ、意外だな」
「そうかい。しかしエイミィの尻は絶品だぞ。僕のお気に入りだ」
見当違いな答えを返すクロノ。
「後、一応いっておくが君らはまだ保護観察中だからな。
　僕が来たのは定期的な監査か何かだと思ってくれてかまわない……また来る」
アインスが入れた紅茶に口もつけずに席を立つクロノ。
「そのときは何か買ってくれ」
「考えておこう」

「よい方ですね」
ユーノが店から消えた後、まだ温みの残る紅茶を片付けながらアインスが呟いた。
「まあね。なんでもアルフにいわせると彼は僕の親友だそうだ」
アインスは以前彼女が偶然聞いてしまったはやてがユーノにしていた話を思い出していた。
　　ユーノが無限書庫を辞めた後、クロノは次元航行隊を退き、本局勤めになった。
　　それはアインスとユーノの拘束に反対しただけではなく、教会やその他あらゆるコネを使って二人が地球へ
　　移住することを管理局に承認させたことに対する懲罰人事だったと。
　　現場第一の仕事バカで家庭すら犠牲にする仕事中毒の彼が黙ってそれを甘んじて受けた。
　　しかもクロノはそれを周囲の誰にもいわなかった。だがはやてだけが偶然あるツテでそのことを知ったと。
「まあ、バカはバカ同士、親友扱いされるのも悪くないかな……」
そういってぼんやりと店の入り口を見つめるユーノの横顔をアインスは柔らかな表情でしばし見つめていた。

ヴィータがはやてが欲しいならあたしを倒してみろと言いながらラケーテン
そしてシグナムが真後ろから紫電一閃
シャマルが苦笑しながら見てて
ザフィーラが手助けはいるか？と言い
リインがお赤飯ですー！
とか言ってるそんな紹介シーンを受信した

>>577
ＧＪ！スーパー提督タイムがじわじわ進行中ｗ

>>577
ＧＪ！
あと割り込み？スマン！

>>577
ＧＪ！
なんつーか、クロノが榎木津と木場修を足して二で割ったような感じで良いな。

>>578
ヴィータ(あたしがユーノを倒せば……)
シグナム(私がユノユノを倒せば……)
シャマル(倒された後で私が優しく介抱して上げれば……)
ザフィーラ(俺がユーノを守りきれたら……)
リィン(ファータの口に合うお赤飯を作れたら……)

《ユーノはあたし(私)(俺)の物！！！》
はやて「思念だだ漏れやドアホリッターがぁああああ！！！！」


反省してます

実際問題、部隊長に求婚する場合に考えられる最大の壁はヴィータだろうな
将やシャ〇さんやザッフィーはこのスレ的だと交渉次第でどうにかなりそうだけど

>>577
GJ!
クロノがかっこよすぎます。でもこのクロノ、家では立場一番下なんだろうなｗ

>>582
敵は近くにありですなｗ幼馴染達も祝福していながら寝取ろうと狙ってくるだろうし。
結婚した後も大変そうだ。これこそ不憫王はやてｗ

>>584
結婚して人生の墓場行きになってもゾンビの如く奪還しにくる皆様ですからｗ

ユ「最初に言っておく！」
ク「僕達は！かーなーり！」
ユ・ク「「強い！！」」
とかそんな展開をいつか是非

>>586
緑なユーノがアルタイルで、戦闘中に
「クロノ！　来いっ！」
「任せろ！」
Vega Form
で後ろから吸収憑依……つか合体？
どうしてこう「ウホッ」なイメージがorz

>>585
はやて「はぁ……」
ヴィヴィオ「どうしたの？はやておばちゃん」
はやて「おば……orz……はぁっ……あのなヴィヴィオ……なのはちゃんのことなんやけどな」
ヴィヴィオ「ママ？」
はやて「……ていうかみんなやな。うん……スバルにギンガに……ナンバーズ……フェイトちゃんとアルフ……あぁもぉ本当多過ぎや！」
ヴィヴィオ「ご飯のことー？」
はやて「そや！何でみんな毎日夕食は八神家やねん！八神食堂か！……しかも……うぅっ」
ヴィヴィオ「おばちゃん！？どこか痛いの？」
はやて「……くすん……いつもユーノ君の隣取られてしまうし……」
ヴィヴィオ「……そっかぁ、はやておばちゃんはユーノせんせーと一緒が良いんだね」
はやて「……一応夫婦やし、ね(何で『一応』でしっくりくるんやろ？)……」
ヴィヴィオ「……ヴィヴィオが何とかするよ！」
はやて「はぇ？」
ヴィヴィオ「ママがね、泣いてる人を助けてあげられる人になってね、って」
はやて「……ヴィヴィオちゃん……あんた、天使みたいや……ありがとな……くうっ、人情が染みるで……」



ヴィヴィオ(……これで正妻は味方につけた。機が熟したら……聖王モードでNTって……私とせんせーの千年王国完成ね……フフ……)


ただ『ｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝ げえっ？！ry』って感じで書きたかっただけなのに予想以上に策士ヴィヴィオが黒く(DB