【らき☆すた】こなた×かがみPart12【こなかが】

百合っぽいこなたとかがみの二人にゆる〜くマッタリと萌えるスレです

書き込み投稿ルール（はじめてお越し下さった方へ）
☆ sage進行を守りましょう（e-mail欄に半角小文字でsageと入力してください）
☆ 割り込み防止のため書き込みの前にリロードしましょう
☆作品投稿の前には予告を入れて５分以内に投稿を開始しましょう
☆投稿の予告があったら５分間は書き込みを自粛しましょう
☆使う予定のレス数と、終われば投稿完了を必ず知らせてください
☆悲恋、鬱展開、独自設定などの作品は、苦手な人のために前書きで注意を促しましょう

前スレ
【らき☆すた】こなた×かがみPart11【こなかが】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1199721200/

続ＳＳ保管庫（現時点で９スレ目以降分の仮保管庫です）
http://ime.nu/www13.atwiki.jp/oyatu1/

ＳＳ保管庫（８スレ目まで、現時点で更新保留中）
http://www39.atwiki.jp/konaxkagamatome/pages/251.html（暫定トップ）
ttp://www39.atwiki.jp/konaxkagamatome/
こな×かが　簡易お絵かき掲示板
ttp://www39.atwiki.jp/konaxkagamatome/pages/255.html

避難所を作成しました
http://jbbs.livedoor.jp/anime/6076/

こなたは何気なくトイレのドアを開けた。
「なっ！？」
開いたドアの向こうにあったのは、振り向き、驚愕した少女の顔と、白く、美しい全裸の肢体。そして、一段高くなった和
式便所の上にしゃがみこんで、後ろに突き出された尻の穴から垂れ下がる、極太の糞便だった。
「かがみ！？」
こなたの目の前の少女は陵桜でも指折りの美少女「柊かがみ」だった。

一瞬の空白の後、少女は涙を流し、叫んだ。
「いやああーーーーっっ、こなた見ないでぇ、いや、いやあぁ！！見ないでぇ、おねがいぃ！！」
ぶううううっ、ぶりぶりぶりりっ、ぶううーーーっ！！ぶばっ、ぶぴっ、ぷううーーっ、ぶちぶちぶちゅ、むりむりむりむりっ！
！！

一度堰を切った便意は、彼女には止めることが不可能だった。

止めど無くひり出される大便は、ちぎれることなくうねうねととぐろを巻き、こなたの目の前に山を築いていく。
その一部は便器からはみ出し、かがみの足元にまで伸びていた。

「いやあぁぁ、とまってぇ、いやいやいやよぉ、見ないで、いやああ、止まらない…」
じゅるり、ぶしゃぶしゃ、びっぶびぃーーーっじょぼぼぼっ、ぶぼぉっ、ぶびびびびぃっ！びしゃびしゃびしゃっ！
！
固形便が出尽くすと、後を追って軟便と液便が混ざり合って激しく吹き出した。あまりの激しさに便器には収まらず、
一段下の床まで下痢便で染め上げていく。

らき☆すた情報サイト
らき☆すたファンページ
ttp://harusuki.net/raki_index.html
みwiki
ttp://www.eonet.ne.jp/~spiritual-garden/

DX版パッケージ 216事件
ttp://ec2.images-amazon.com/images/I/5170IXTLLfL._SS400_.jpg

454事件
ttp://www.raki-suta.com/img/src/1198725084759.jpg



過去スレ
【らき☆すた】こなた×かがみ【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1184759923/
【らき☆すた】こなた×かがみPart2【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1189132797/
【らき☆すた】こなた×かがみPart3【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1190590116/
【らき☆すた】こなた×かがみPart4【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1191854895/
【らき☆すた】こなた×かがみPart5【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1193126126/
【らき☆すた】こなた×かがみPart6【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1194189891/
【らき☆すた】こなた×かがみPart７【こなかが】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1195136185/
【らき☆すた】こなた×かがみPart８【こなかが】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1196173251/
【らき☆すた】こなた×かがみPart9【こなかが】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1197991179/
【らき☆すた】こなた×かがみPart10【こなかが】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1198835102/

>>1
乙！

>>1
乙です。

ここで話題になった同人誌
（一般）
Lucky point　（東ガル会）
Lucky point summer　（東ガル会）
Lucky point autumn　（東ガル会）
セブンすたー　（GUNP 杜講一郎ｘさくらあかみ）
ついんころねこ　（なぐ茶）
すく☆スク　かがみん　（ゆーのす）
はろ☆ハロ かがみん　（ゆーのす）
せるふぃっしゅ２　（I'LL調　あかりりゅりゅ羽）
こな☆かがまんが　ぷらす　（PNOグループ　はせ☆裕）
ちょこっと☆ラッキー　（MIKIHOUSE）
伊香保温泉物語　（煉瓦）
幸いなる星　呪いたる目録　ふたつぼし☆☆　（Hellfragrance）
Sweet Spice　（ぱるふぇ）
コココナカガガガ　（ハネゴヤ）
こころのおと（ハネゴヤ）
キラボシ（SW919）
アンダンテ（麦畑）
コイビトミマン （旅人）
LUCKY☆STRIKE あじゅじゅじゅした〜　（チョボにょぽ）

（１８禁）
こな☆かが　（ASTRONOMY）
彗星　（いちごさいず　なつめえり）
しの☆はら　（うきょちゅう　篠原重工営業部）
らき☆ちょ　（恋愛漫画家）
LOVERY POCKY　（ciaociao　あらきかなお ）
らっきー☆すたー　(ＧＡＢＡＬＬ ＳＣＲＥＥＮ)
「KONA×KAGA」（めろぷり+Petite*Cerisie）


こなかが漫画の連載している所
あお色えんぴつ
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/4019/index.html
GUNP
ttp://gunp.jp/
よろず４コマ
ttp://www.lcv.ne.jp/~onakkey/page039.html
ＧＡＢＡＬＬ ＳＣＲＥＥＮ
ttp://snowrabbit.lolipop.jp/public_html/karitop.html
ＰＮＯグループ
ttp://www117.sakura.ne.jp/~nyano/irasuto.html
ふたばミシャ絵保管庫
ttp://hp29.0zero.jp/602/tibimisya/

ニコニコ動画のこなた×かがみリスト
ttp://www.nicovideo.jp/tag/%E3%81%93%E3%81%AA%E3%81%9F%C3%97%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%BF?sort=f

本スレでの冬コミおすすめ同人誌

一般
はぐ☆ハグ☆かがみん　（ゆ〜のす通信）
は・ぴ・ら・き　（虚弱畑）
破顔一笑　（クラスメイト・ショック）
セブンすたー2　（GUNP 杜講一郎ｘさくらあかみ）

R18
蒼☆菫　（CELTRANCE）
CICADA DRIZZLE　（しもやけ堂）
HOME SWEET HOME　（いちごさいず）
まそっぷ　（ごべらっつぉ）

?
柊さんちのリラッコナ（おでんや）
らぶ☆すた （彩也学園）
CapriceStar （ししゃもはうす）
うぃんたぁ☆ふぃーばー （BBBえくすとら）
もちもち （スペースオレンジパンケーキ）

>>1
乙！

とらにいちごさいず新刊きたね
早速ポチった

>>1
乙です！

気付いたら日付が変わっていましたが
描いていた絵が完成したのでこっそり投下しときます(´･ω･`)
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04035.jpg
「私のちっちゃなナイト様」
守り、守られな２人の関係が好きです

ＧＪです
究極の男前こなたと乙女かがみ
このイラストのこなたに前スレの投下予告の4-248さんの決意が宿ってるような気がします
感動しました

>>9 かがみの「もう、しょうがないわねぇ」とでも言いたげな表情がいいなあ。

----
とらでこなかが本買って来たのでレビュー

・スペースオレンジパンケーキの「もち＊もち」は全年齢向けこなかが本。一部みなゆた、
ひよりんネタもあり。甘酒で酔ったこなたをかがみが全年齢向け縛りで介抱するが、
かえって変態っぽくなっているかがみんワロス。後ろに載ってるこなかがマンガも、
妄想でニヤニヤしているかがみんがいい。オススメ、なんだがあと100円安くならないかなぁ
（24ページ630円）。あと、表紙だけ見るとこなた本に見えるので、こなかがを前面に
出した表紙の方が売れると思った。

>>1乙！

>>9
久しぶりの新作ですねー。
絵そのものはサイトのほうで先に拝見させていただきましたが、
お互いがお互いを支えあってる二人って最高ですよね。
二人で一人！みたいな。

エデンはここにあったのか

>>1
乙！
>>9
相変わらずうまいけどちょっとだけ絵柄が変わったねー
でもこなかが愛は変わらない！むしろ増量!!
>>11
もち*もちは冬コミの時見かけたけど
表紙的にこなかがなさそうでスルーしてたorz
ちょっと明日買いに行ってくる
>>13
楽園へようこそー
いや、2人の愛の巣？←

>>1乙！

早くも12スレですか
ここはこれですよ
つhttp://momoiro.s4.x-beat.com/up/img/momoiro04039.jpg

>>9
二人ともすごく良い表情してますね
守り守られ…理想の関係、それがこの二人にはある！(´∀｀*)
こなたの視線の先には誰がいるのでしょうか

新スレめでたや

>>9
>>15
お二人ともGJ！

新スレ乙です。
避難所に投下した拙作をご覧になってくださった皆様、ありがとうございます。
一話一話が短いから、もうちょっと書き溜めてからの方が良いかな？とは思うのですが、逆にタイトルで日付変えてるので連続すると自分の中で違和感が。
なのでこのシリーズ中はこの方式でやってみたいと思います。
もし、そうしないほうが良いと仰られる方がいましたら、考えます。

>>9>>15
お二人ともＧＪ！男前こなた、いい夫婦スレネタ。いきなりのこなかが分補給でしたよ。

白石みのる男のララバイでの「かおりんのテーマ」が最近、かがみが歌う「こなたんのテーマ」に変換されて仕方が無い……

前スレもあと10KBほどで埋まりますね。
>>1乙です

>>9
久々にＧＪですｗ
騎士な感じのこなたがかっこいいですねｗ
>>15
こちらもＧＪｗ
１２スレ目を過ぎても終始いい夫婦ですなこの２人はｗｗ

>>1乙！

>>9
おお新作きたぁ！GJ!!!
こなたって、開眼してる時に、眉毛を斜に描くと男前になるよねｗ
最近そういう表情のこなたにハマってる自分がいる(≡ω≡.)

>>15
ああもう、貴方の描く絵がすごく大好きだ…！
前の宿題ネタの絵、PCの壁紙にさせてもらってます（こら
GJ!!!!!!!!!!

昨日とら通販で注文した「破顔一笑」が到着〜。
好みの絵なのもしかりだけど、にやにやしちゃうね、あれ！

>1乙です !

>>9 >>15
両氏GJです !　新スレしょっぱなから飛ばされてますねw　ニヤニヤさせていただきましたw
4-248さんご健在でしたか !　心配して声をかけてよかった !　

>>1乙です！

>>9>>15
ＧＪ！
いきなりの絵師到来！本当にありがとうございました。

>>19
実は私の壁紙も…

では、私も拙作ながら投下させて頂きます。

前作へのコメント頂いた方、どうもですm(_ _)m
初心に返って…という意味も込めて、大分前に書いたＳＳを訂正してみました。
単発ものなので前のとは全く繋がっていません。

・かがみ→こなた
・４レス消費予定

７月も終わりに差し掛かる頃、私たち４人は勉強会という名のお泊り会を開いた。
４人というのはもちろん、私、こなた、つかさにみゆきだ。



『夏、煩悩、こなたの家にて。』



「やふー。いらっしゃいつかさ、みゆきさん、他１名」
「略すな」
「お邪魔します」
「おじゃましまーす」
「じゃ、早速勉強始めるわよ」
「えぇ〜？いいじゃん今日くらいー」
「私たち一応受験生なのよ？あんたもやれる時はやりなさいよね」
「ぶー」

私たちはおじさんに挨拶して、それからこなたの部屋に向かった。

「…相変わらずね、あんたの部屋は」
「あ、そこらに座ってて。今飲み物持ってくるから」

私はベッドの横に腰を下ろす。…こなたの匂いがする。

「お姉ちゃん？」
「はぅわ！？」
「そ、そんなに驚かなくても…」
「かがみさん、ボーっとされていましたが…何か考え事でも？」

…あー、またワープしてたのか。

「何でもない」


☆

「かがみ〜ここ教えてー」
「はいはい。しょうがないわね…」

私を頼ってくるその仕草はとても愛らしい。

「むふふ〜。でもさー」
「ん？」
「仲のいい男女が一緒にいたら、集中なんてできないよねー」
「…今それは関係ないだろ。女女だし」
「そだねー」

こなたはニマニマ顔でこっちを見てくる。

…べ、別に当てはまらないから！

晩ご飯を食べた後、私たちは順番にお風呂に入った。
こなたは一番最後。ちょっとざんね…って何がだよ！？
いかん、風呂上がりで体が火照っているせいか、つい妄想に走ってしまう。

「で、寝る場所だけど」
「あ…そういえば前に泊まった時は３人でギリギリだったわよね。大丈夫なの？」
「うん、だから…誰か１人私とベッドで寝てほしいの」
「えええぇぇぇぇぇ！！！？」
「ちょっ、かがみ…どしたの？」
「お、お姉ちゃん……」
「いやその………ゴメン」

いきなりの爆弾発言で、私は凄い声を出したらしい。

「ん？なになに？かがみが一緒に寝る？」
「な、なんでそうなるのよ！？っていうかなんであんたと一緒に！？」
「３人はお客さんだし、狭い思いをするのは少ないほうがいいでしょ」
「だ…だからって………」

私の体はさらに火照ってきた。

「あ、じゃあ私一緒に寝るよ〜。３人の中じゃ１番ちっさいし」
「おっけ〜つかさ、一晩よろしくー」

すごい勢いで後悔の念が押し寄せてきた。


☆

「う…うぅ〜ん………」

…あれ？枕がこんな所に…じゃない。ちゃんと頭の下にある。何だこれ。

そこに転がっていたのは…こなただった。
………。

ってえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ！！！！！？？？

「ふみゅ〜………」

な、なんでこんなところに！？…ベッドから落ちたのか？い、いやそんなことより！！！

「………」

ほっぺたを突っついてみる。

「ん、んん〜………ぐぅ」

起きない。いや、それにしても…これは反則だろ。
前に私の寝顔がどうとか言ってたけど、多分、こいつの方が一億倍かわいい。

…このまま抱き締めたら、気持ちいいんだろうな。
柔らかそうだし…ってダメよダメダメ！！そんな寝込みを襲うようなマネ………。

……でも、ちょっとだけなら………。

こなたにそっと近付いて行き、そのまま優しく抱き締める。
あったかい………。

「…む……んん？………かがみ？」

さらに力を入れる。

「！！…苦しっ………か、かがみ起きてるでしょ？」

ふぉ！？ま、またワープしてたわ…。
こなたと抱き合ってるなんてあるわけないでしょ。危ない危な………。

私の腕の中には、こなたがいた。

「う…うわぁ〜〜〜！！？あ、あんた何を？」
「こっちのセリフだよ…人を抱き枕にしないでよね、まったく」
「あぅ………」

少し前の自分の行動を思い出し、私は急に恥ずかしくなった。


☆

「そんなに私と寝たいんだったら、最初から言えばいいのに」
「あ、あんたが潜り込んできたんじゃない！！」
「静かにしなきゃつかさたち起きちゃうよ」
「ご、ゴメン………」
「私の安眠を妨害したかがみには罰ゲームね」
「へ？」

背中を向けていた私に、こなたが後ろから抱きついてきた。

「ひゃぁっ！？」
「声出しちゃダメだよ〜」
「や、やめなさいよ…」
「かがみだってしたじゃ〜ん♪」
「だ、だからあれはあんたが潜り込んできたから…！！」
「それを抱き枕にしたのはだれ？」
「うっ………」

こなたの手が私の脇腹辺りに移動していた。

「かがみ〜ん♪また太ったんじゃない？アイス食べ過ぎたんでしょー」
「や、やめなさいよ…」
「ふぅ〜ん？さてさて、上の方は成長したかなぁ？」

こなたの手が私の服の中に侵入してくる…が、もちろん阻止する。

「これ以上は…マジで、危ないから………やめて」
「なにが危ないの？」
「あんたの身が」
「ふほぉっ、かがみん凶暴〜♪」

いや、殴る蹴るの襲うじゃなくて。
頼むからちゃんと危機感持ってくれ。

「分かった分かった。そろそろ戻るよ」

ヤバかった…もうちょっとで理性が………。

ペロッ

「！！！！！？？？」

体が硬直した。
大方、私が油断したところを驚かせようとこなたが私の首筋を舐めてきたんだろうけどそのダメージ…そう、
理性的な意味でのダメージっていうのは計り知れないもので…あれ？意外と私思考能力働いてるじゃないなんだ良かった大したことなｋ

「か、かがみ！？」
「…んんー？どうしたのこなちゃん」
「かがみが血吹き出して倒れた！」
「ええ！？」

以上です。ベタベタｗ
箸休め程度に流して頂ければ幸いです。

読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m

>>26
GJ！かがみ、よく我慢し・・・きれたのかこれは？ｗ
いい意味でニヤニヤできましたぜ！

>>26
これはいいニヤニヤ

こなたがいい攻めをみせるの〜

>>26
ＧＪ！です。いやぁ、中々ｗ
こういうかがみんも良いですね。というか、いつも暴走するのはかがみでっていうイメージがあります。

［アニメキャラ(個別)］【鼻ぴー】 らき☆すたキャラ虐待総合スレ3
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1197908701/
［アニメキャラ(個別)］【らき☆すた】柊かがみはワキガ可愛い27
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1194145051/
［アニメキャラ(個別)］【ｱﾝﾁ】らき☆すたのかがみは臭い　その3
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1194417758/
［アニメサロン］【らき☆すた】柊かがみの放つ悪臭について
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1194867628/
［アニメサロン］柊かがみの生放送ブボボ（｀；ω；´）ﾓﾜｯ
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1195383196/
［アニメサロン］かがみん＞＜
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1199936657/
［アニメサロン］★★かがみんのおっぱいがでか過ぎる件について★★
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1200392511/
［アニメサロン］■■泉こなたは現実に居たら絶対いじめられる■■
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1182780039/
［アニメ２］かがみは剛毛
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1199436092/
［キャラネタ］こなちゃんうざいよ３
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1194145450/
［なりきりネタ］かがみがいじめをうけているようです
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1197989731/
［大学生活］「泉こなたを自○させる方法」を考える11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1199462170/
［大学生活］木冬かがみが大学でぼっちになっているようです４
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/campus/1197985961/
［孤独な男性（仮］●●らき☆すたの四人を犯す方法●●
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1180331857/
［モナー］(￣ω￣・)　←を虐待するスレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mona/1171466868/

CELTRANCEの蒼☆菫がとらの通販に在庫復活してますよ〜
買ってない人は急ぐべし

>>26
ぐはぁっ！！
甘ぇ、甘すぎて耐えられねえ。ＧＪ

破顔一笑、もう売り切れてる…また買えなかった…orz

蒼☆菫も売り切れてる…orz

>>33
>>34
仲間がいたとは……。
こんなに泣きたいと思ったのは久しぶりだ。

>>31が今日の１９時半ごろに在庫復活を確認して、
>>33や>>34が売り切れ、と見たのが２０時半…１時間で売り切れたのか…
すごいな

>>26
にやけが止まらない。GJ！

>>35
俺も混ぜてくれ。
この勢いを見ると、まだまだこなかがは熱いってことなんだろうけど。

コメントどうもですー

これ書いたときはまだ暑かったですねー。
ええ、頭沸いてました。今も沸きっ放しです。

>>29
ん？暴走こなた？………。

で、思い付いた小ネタ↓

「やふーかがみん♪」
「いらっしゃい」



『冬、暴走、かがみの家にて。』



「おぉーこたつ出したんだ」
「寒いからね。入っていいわよ」

かがみが飲み物を取りに行く。
…いいこと考えた♪

「お待たせーってあれ？こなた？」

かがみの声が聞こえてくる。よ〜し…。

「ばぁっ！！」
「おわ！？」

かがみがこたつに入ろうとした瞬間、私は飛び出した。

「えへへ〜♪びっくりした？」
「驚いたけど…あんた、大丈夫？」
「…いや、実はけっこう限界………」
「バカねぇ…ほら、ひざ貸してあげるから」
「ありがとー」

横になる。…ってこれじゃちっとも休まらないよ。
逆に心拍数が上がる私をよそに、かがみはこっちを向いて微笑んでいる。

むぅー………。

「かがみ…も、もういいよ」
「そう？」

かがみはちょっと残念そうな顔をしている。
…ちゃ〜んす♪

「あれ〜？どしたのかがみ、もっとしたかった？」
「ち、違うわよ！」

顔を真っ赤にするかがみ。かわいいな〜♪

「かがみ〜」
「む、向こう側行きなさいよ。狭いでしょ」

二人用スペースじゃん。
とりあえず手を握ってみる。

「ちょっ！？」

むふふ〜♪いい反応だねぇー。

「こ、こな…ひっつき過ぎだって……」
「いやいやかがみー。寒いときは身を寄せ合わないと」
「こたつがあるでしょ！！」

やっぱかがみいじりは楽しいね〜。
さらに距離を詰め、ダイレクトに抱きつく。

「―――――！？」

かがみの胸に顔をうずめる。
はぁ〜いい匂いー。また頭がクラクラしてきたよ……。

腰に手を回す。
あー……なんか、やばくなってきたかも。

かがみの体温が徐々に伝わり、鼓動の音も聞こえてきた。
…このまま、押し倒しちゃおうかな………。

体重をかがみへ乗っけていく。

「こっ」
「へ？」

いきなり体ごとガッとつかまれる。
顔を上げると、そこにはさながら腹を空かせたライオンが獲物を見つけたときのような鋭い目つきの（ｒｙ

「こなたぁ！！！！！」

無駄になげぇ。結局暴走かがみになってしまった。
かなり短時間で仕上げたので粗いです。

…すいません、そろそろ自重しますorz
雑談続けて下さいー

>>36
案外>>31の報告を見て一斉に買いがあったんじゃね？
レス数の数十倍はＲＯＭ専がいると思うし
例えは悪いが、ゴキ○ブリは１匹いたら実際は３０匹いるってのと同じ

そのうち１匹は間違い無く俺。ｽﾏﾝw

>>26
甘いですね♪　大好きです、こんな感じの作品　GJ !

こなかが系らき☆すた本強いみたいですね。らき☆すた系同人誌の売れ筋なんでしょうか?

それでは落書きいかせていただきます。前スレ>>665 >>666さんありがとうございます !
・・・その前に、前回の１コマ目のこなたの髪にベタ塗り忘れがありました　orz
修正版を一緒にうPします↓
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04045.gif
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04046.gif

それから保管庫管理人のおやつ様、作者別の保管ありがとうございます !　

破顔一笑と言うと
かがみがこなたに馬乗りになって
手を押さえつけて告白する奴か

>>41
ライオンかがみんGJ！

ゴメン、下げ忘れてた・・

>>44

そうじろう、マジじちょ……いや、もっとやれｗ

>>46
即ち“ライオンの衣を借りるウサギ”という訳ですね？

その話とは別にして、誰か『注文の多い料理店』でこなかがパロを書いてもらえないものか。
かがみ（orこなた）に段々コスプレさせて、最後にはペロリと（ry

http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf122080.jpg
ワロタ
俺の嫁！って絵馬はいくらでもあるがこのパータンは同志の予感

同人誌はタイトル晒すくらいでよくないか？
親切心なんだろうけど速報とか直リンまではいらないんじゃね
上の方見た感じだと競争率高くなってるし

コメントありがとうございます
12スレ以降もずっと良い夫婦でｗ 職人の皆さんお願いしますよｄ(＝ω＝.)

>>9-176氏
やっぱり暴走するのはかがみの方なんですねｗ
しかし理性よりも先に血管が切れてしまうとは…血がいくらあっても足りないよ
ニヤニヤさせてもらいました　ＧＪです！

>>44
続き来たーＧＪです
そうじろう先生、そんなに追求するってことはかがみと付き合ってもＯＫということですね？

>>50
これはこのスレの総意を代弁してくれているのかっ
しかも絵ｳﾏｰ(ﾟдﾟ )

>>51
むしろ競争率を上げて、売上げを伸ばして、即完売するぐらいの方が
次回入荷量も増えるし作者の餅ベーションも上がってイイんじゃね？
作者喜ぶ、同人屋喜ぶ、俺達も喜ぶ。みんなＨＡＰＰＹ。

>>44
理解あるオヤジじゃないかｗ

>>51
買えなかった俺が言うのもなんだけど、速報等の情報もあったほうがありがたいな。

甜菜
ttp://www.nyanmilla.net/photo_l_e/e_e14.jpg

ttp://www.nyanmilla.net/photo_l_e/e_e16.jpg

俺も同人買えなかたw
一応毎日チェックしてたんだがなorz早すぎだっぜっ／(^o^)＼

>>52
血の前に『鼻』付けるの忘れてました。吹き出したのは鼻血ですｗ
保管庫管理人のかた、良かったら直しておいて下さいorz

絵馬に笑いましたw　自分の嫁にするんじゃなくて、他人 (こなたとかがみ) の幸せを祈るなんて、このスレの
住人の皆さんと同じですね !　同士の予感w

>>48
次回も続きますよ〜w

>>52
次回で明らかになりますw

>>54
こなたの父ですから !

どうも、連載物のｓｓ、また一話書き上がったので投下したいと思うのですが、よろしいでしょうか？

いやはや、今回もまたなんとも長くなってしまいまして。レス数計算が得意ではないので、ちょっと分かりませんが。

取りあえず、23時50分頃行きたいかな、と思います。
45分ちょいで書き上がったので、出来は果てしなく不安ですが。

>>44
おやぢ・・・ｗ
親としてそれでいいのかと思わなくもないがもっとやれｗｗ

>>50
>>55
意外とあるものなんだねぇ。勝手な偏見で俺の嫁！みたいなのしかないと思ってた。
案外このスレの住人さまだったりして。

さて、時間になりましたので投下させていただきたいかな、と思います。

と、今回の注意事項ですが、コイズミユキ節炸裂、ということで少々長い分があります。
後、内容は続き物なので、そこを意識していただかないと分からない部分もあるやも知れません。

さて、出来の判断は皆様にお任せするとして、いきます。

タイトルは「1月11日」

「鏡開き」という行事をご存知だろうか？簡単に言うと、お正月に供えた‘鏡餅’を割って、お汁粉やお雑煮にして食べる、という日である（みwiki参照）　だが、この行事のことはこの話自体には関係ない。
　ただ、今年のこの日が平日であり、学校があると言うことが問題なのだと学生諸君には分かっていただけるだろう。

　さて、故にセンターを間近に控えた今でさえ‘センター対策’という名目の授業があり、そして真面目に受ける奴は受ける、真面目じゃない奴は平気で居眠りしていたりする、と変わらない日常が続いていた昼休み。
　真面目に授業を受けない代表格、泉こなたが昼食用チョココロネをハモハモと食べながら、隣に座る親友、柊かがみに話しかけた。
「今日って鏡開きだよね〜、かがみん♪」
「だから何よ？まさか‘かがみ’開きなだけに、かがみはどこを開いてくれるのかな〜？　なんて言うつもりじゃないでしょうね」
「ああ！何で先に言ってしまうの？かがみ様！」
「あんたの言いそうなことぐらい、すぐに分かるわよ」
　かがみは、フン、と横を向くとお弁当のおかずである玉子焼きの欠片を口に入れた。

　これが彼女らのいつものやり取り。こなたが何かを言い、かがみが突っ込む。このやり取りは傍から見ても微笑ましい親友のもの。
　だが、そこには本人達さえ気が付かないような、微かに淡く……しかし、それでいて着実に育っている、恋心が隠されている。
　この恋を知っている二人の親友、高良みゆきは二人の想いを成就させる為に、さてはて色々と動き回っているのだが、それを述べてしまうと、前作までと被ってしまうので、そういった諸々は割愛させていただく。

「でも、お姉ちゃんが開くとしたらどこかな……やっぱり口？」
　と、二人のやり取りに更に横槍を入れるのは柊つかさ。かがみの双子の妹。
　つかさの言葉に、こなたはよしっ！と、かがみは余計な事を……と、それぞれに思い反応する。
「ねえ、かがみん。お口をあ・け・て？」
　
　やはりそう来たか、予想していたことだ。故にかがみにはいつでも「い・や・よ」という準備があった、しかし、こなたのほうが一枚上手。
「い・や――「隙ありっ！」　ふごっ！？」
　かがみが言葉を発した――つまり口を開いた瞬間、こなたはチョココロネの欠片をかがみの口に放り込んだ。
「ふっふ〜ん、甘いよ？か〜がみん」
　勝ち誇るこなた。むぐむぐと口を動かすかがみ。さて、このタイミング、シチュエーション。みゆきはこのチャンスを逃さない。
「お二人のやり取りは新婚さんがよくやる‘はい、あ〜ん’といったものに見えて、微笑ましいです」
「あ、そうだね。こなちゃんがお嫁さんで、お姉ちゃんがお婿さんかな？」
　みゆきの言葉につかさも乗ってくる。つかさなら絶対この話に乗る、みゆきには確信があった。

　さて、話題になってしまった二人は、ただの友人なら笑って過ごすところを、こなた、かがみ共に赤面して俯く。
　そして、その反応に本人達は戸惑う。という微妙な乙女心理が働いていた。
　そんな二人を見てみゆきは微笑み、つかさは？マークを浮かべる。
　いやはや、全く。いつもと同じ、そんな1月の11日だった。

　さて、学校が終わり、夕日も沈み、あたりは闇に包まれた時間帯。かがみは一人、帰途についていた。
　こんなに遅くなったのは進路相談故。まぁ、進学校であるし、かがみ自身の目標も高いこともあり、担任との相談に時間がかかるのもやむなし、と、ご理解いただけるだろう。

　もう少しで家に着く。早く温まりたい、という心理がかがみの足を逸らせた。と、
「こんばんは、かがみさん」
　急に声をかけられ、ビクッとする。咄嗟に振り返ると、そこには街灯に照らされたみゆきの姿。
「なんだ、みゆきじゃない。脅かさないでよ」
　と言ってからかがみは気付く。みゆきの家は全く別方向、つかさに言わせれば‘上り民’それが何故ここに？
「実は、かがみさんにお願いしたいことがありまして、御宅にお伺いしようかと思ったのですが、その途中でバッタリ、というわけです」
　そう言ってみゆきは眼鏡の端を押さえる。表情が隠され、かがみからは見えなくなった。
「なんだ、電話してくれれば良かったのに」
「いえ、まぁ、こういったことは直接話したほうがよろしいかと思いまして」
「ふ〜ん、何？そのお願いって」
「今日、泉さんとご連絡を取っていただけませんか？」

　さて、これはどういったことか。こなたと連絡を取る？それでは、用があるのはかがみに、ではなく、こなたに、ということになるのではないだろうか。
「明日の合宿について、かがみさんから泉さんに忘れ物等しないよう言って頂けないかと」
「まあ……別にいいけど。みゆきが直接言えばいいじゃない」
「いえ、私では伝達に齟齬を生むかもしれませんので」
「？　意味が分からないんだけど」
　かがみの疑問に、例えば、とみゆきは前置きすると、
「私とかがみさんは今会話をしていますよね？それは、私が発した言葉に載せた意図を、かがみさんが受け取った際に推察、解釈して、自分の中で考えを構築して、私の意図に沿った意味を定義付けているからです。
　さて、ここでもし、意図と解釈に違いが生まれた場合、両者間ではコミュニケーションが成立しません。言葉によるコミュニケーションとは、案外脆い物なのです」

　難しくてよく分からないが、取りあえず、かがみは頷いておいた。その様子を見たみゆきが続ける、
「ですが、何故コミュニケーションが成立するか？それは表情、仕草等色々な要因が含まれますが、一番重要なのは、相手がこの言葉にこの意味を載せた、そしてそれが正しいと思うことが出来る、そして相手も、この人になら伝わっていると思える。謂わば信頼感です」
「はぁ……」
「さて、世の中には以心伝心、と言った諺があります。意味はご存知ですよね？言葉を介さずにも意思が伝わる、と言った意味です。
　これも信頼感が生み出せる業、と言えるでしょう」

　さてはて、みゆきは何が言いたいのか。かがみは段々分からなくなってきた。
「で、私がこなたと連絡を取ることと、その話に一体どう言った繋がりがあるのよ？」
　みゆきは、わざとらしく驚いたように、
「お分かりになりませんか？私はかがみさんと泉さん、お二人なら言葉数少なく正しい情報のやり取りが出来る。と思っているのです」
「えっと、つまり？」
「私が泉さんに言うより、かがみさんが仰ってくれた方が、間違いが少ない。と言うことです」

　かがみは、はぁ、と溜息をついた。やれやれ、と某団員その一なら言っていることだろう。
「そんな事無いわよ。大体、以心伝心？私とこなたが？ありえないわよ」
「さて、そうでしょうか？学校でのやり取りを見ている限り、お二人の間には確かな好意があると思うのですが？」
　好意、その言葉にかあっ、かがみの顔が赤くなる。
「な、ななななな何言ってるのよっ！」
「失礼しました。信頼感、と言った意味だったのですが。この様に言葉だけでは齟齬を生みやすいものです。ですが、友人なら好意を持っていても当たり前では？」
　確かにそうだ。自分は何を焦っていたのだろう。
　かがみが物思いに沈んだのを見て取って、みゆきは、
「本当はそれだけではないのですが……よろしくお願いしますね」
　と、一礼し、夜の闇に紛れていった。

　お風呂上り。かがみは携帯を手に取ると、こなたの携帯へと発信した。
　週末には毎週繰り返していることだ、充電して準備もオッケー。
『もしもし、かがみ？』
　こなたが出た。先程みゆきが言った‘好意’という言葉を思い出し、僅かに体温が上がった気がする。
　お風呂上りだし、とかがみは無理矢理思い込むことにした。
「もしもし、こなた？」
　みゆきに言われた用件、まずはそれを手短に伝える。こなたは『分かってるよぉ〜』と言っていたが、怪しいもんだ。
　それ以外にも話すことは幾らでもある。合宿のこと、センターのこと、まぁ、色々。

「それが臭くってさぁ〜」
　電話をしながら、かがみは無意識に机の上の写真立て、そこに納められたこなたの写真を見つめていた。

　――こなた。

『……かがみ、どったの？』
　一瞬会話が途切れたのを不審に思ったのだろう。こなたが出した声、そこには気遣いが含まれていた。そして、それが分かった自分にハッとするかがみ。

　――以心伝心。そっか、これがそうなのか。

「ねぇ、こなた……」
『ん〜？』
「明日は、電話しなくても、いいのよね？」
『そだよ〜、だって、明日はずっと一緒じゃん！！』
「そう……よね！じゃあ、明日も早いからもう切るわ。遅刻しないでよ？」
『分かってるって。んじゃ、お休み〜』
　電話と、写真のこなたに向かってかがみは呟く。
「お休み。こなた……」

以上です。お付き合いくださいましてありがとうございます。

さて、もうちょっとレス数少なくていけたかな。反省。

いつもは出来上がってから、もうちょっと時間を空けるのですが、ちょっと予定が色々ありまして、繰り上げさせていただきました。
書いた時のテンションだと間違いに気付かないこと多いんですよね。

毎週繰り返してる電話、その内容を、ちょっと妄想してみました。
もっと気のきいた台詞回しがあればよかったのですがね。

gj
俺もなんか書きたいな・・・。お話なんて何も書いたことないけど

>>6-774
ＧＪ!!
二人が一緒に赤面して俯くのがかわいいｗｗ
かがみが意識し始めましたね。続きたのしみです!!

>>67
GJ！４５分でこんなに書けるものなのか…
続きも期待してます。

>>67
GJ！相変わらずみゆきさんは策士だなー。
それだけ二人のことがわかってるということか。
しかし嫁婿の話で赤面する二人がかわいいｗｗ

>>68
これは俺の友人に言われて、自分でも実行してみてることなんだけど…
「とりあえず書いてみる」ってね。
出来の良し悪しは問わず、まずは書き上げてみることを目標にしてみては？

>>43
速報を聞いてすぐにポチった俺は間違いなくゴキブリ。
ところで山猫ＢＯＸの「鏡の中のもう一人の私」って読んだ人いない？
ラブラブではないけど、内に秘めたものがありそうな描写がなかなか良かった

>山猫
余裕ぶりつつ内心ドキドキしながら探りを入れるこなたが『らしく』てにやけたｗ
実際かがみよりこなたの方が素直じゃないのかもね

>>72
俺も読んだよ
なんかすごく引っ掛かるものがあったなぁ、良い意味で
ラブ的な意味でなくこなたが気になりまくるかがみ萌え
ああいう保護者っぽいノリも好きだな

>>72
俺も読んだ。
良い意味で二人らしいかな、と思った。
こなたの「女しか愛せない」発言がどこまで本気で、
どこまでが口実としての冗談だったのかが少し気になった。
けどああいうのも大好きだｗ

>>67
GJ
みｗｉｋｉさんの台詞の「齟齬」が読めなかったのは俺だけ？
さすがみwikiさんは難しい言葉を使うな〜

>>74>>75さんのレビュー見てると読みたくなるな〜
ラブラブってより気になってる段階の描写とかがすごい好きなんだよね
ヤフオクに出てたから買いたいけど山猫BOXのがセットになってるから
高いんだよなー(≡ω≡．)

>>53
瞬殺で売れたからといって再販されるとは限らない

一昨日、「Caprice Star」を買い物かごに入れて、他のを選んでから確定を押したら、売り切れた。
切ないね・・・

先日、４巻見たけど、こなたとかがみの絡みホント多いなー。
やっぱボケとツッコミって大切w
「いやーうちのかがみがお世話になってます」ってみさおと言いあったり、
かがみがちょっと太った言った時、こなたがお腹さわった時はあまり怒らなかったけど、みさおがさわったらビンタされるしw


誰だ、原作にこなかが要素皆無っつったのw

新スレ乙＆前スレ埋め乙
>>77
そうそう、再販ってよくわからんよなw
定期的に出してくれる人もいるんだけど早めに切り上げちゃう人もいるし
売る側も店が再販通知出してくれないと刷れないんだっけか、難儀だなー
>>79
皆無じゃないけど多分原作は友情寄り

ついんころねも最近また再入荷してた…人気だなぁ
あれはこなかが好きなら一度は読んでおいて欲しい逸品だが
少なくともここの住人はみんな持ってるだろうｗ

>>67
GJ !　みゆきさん活き活きしてるw　SSでみゆきさんを活躍させるなら、こういう路線だろうね

ウチにもついんころねありますw

どうも、ｓｓにGJくれた方々ありがとうございます。
本当は一人一人にお礼参りしたいけど、今風邪でダウン中なので……

ついんころね家にもあります。

どうでもいいけど「ついんころねこ」じゃないか？

前スレ埋め乙です
さてこれを見た職人さんたちで
バレンタインデーＳＳには遅刻すまいと誓った…方もいらっしゃること希望

>>736で
500KBとなってましたのでためし書き込みしたら埋まってませんでした
お節介して悪いかもしれませんが荒らされると困るので埋めておきました

>>86
乙です
きれいに埋まりましたね

結局バレンタインデーは祭りするの？

ごめん、あげてしまった。
吊ってくるわ。

バレンタイン？は？

あんなのお菓子会社の陰謀だろ？


とかいいつつちゃっかりチョコ渡してたな、かがみん

そういやバレンタインの前に節分なんてものもあった

待て、それは孔明の罠だ

>>91

かがみ
（……せっ、接吻っ!?）

こなた
「むふ、わかるぞよ。かがみんの考えていることが、手に取るようにわかるぞよ〜〜？」

>>93
聞き違いにもほどがあるだろ
とにかくこなたとキスしたいのはよーくわかったｗ

ciaociaoとハネゴヤのこなかが新作買ってきた〜
今夜は妄想☆天国だZE

>>95
いいなぁ・・・用事があって行けなかったし。
委託されることを信じて待つか

>>95
委託しないのかなぁ

休筆されてる職人はじめ皆さんも今日はちょっとここを覘かれてるかも知れませんので
今頃で恐縮ですが
受験生の皆さんセンター試験お疲れ様でした
香久山の近くのこちらでも
２２時くらいから降り始めた雪がどんどん積もっています
もし朝からこの雪が降ってたら受験生の方は大変だったでしょう

>>68です。初SSの下書きがほぼ完了しました。拙いものになるでしょうが水曜日くらいに投下したいです。
その際は遠慮なく批評してやってください。
あと流れぶった切り御免。
しかしまさか人生初創作がらきすたになるとは予想GUY

>>99
一日でそこまで行ったんだ。凄いな・・・
俺なんか何ヶ月かけて1作も出来てないというのにorz

委託はあるから安心しる

>>95
大阪のイベントだったのね…
関東人は委託待つしかないか

ttp://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51094295.html

中国でのゲーム・アニメ人気投票の結果らしいのだが。
とにかくカップル部門を見てくれ、話はそれからだ。

>>103
見た瞬間吹いたｗｗ

>>100 適当に書いただけだからね、、、
>>103 おそろしいな中国人　　

>>103
中国始まったなｗｗｗ

>>113
ところ変わっても、同じ事考えてる人は居るものなんだなww

113じゃなくて103だったｽﾏﾝ。
ショックで動揺してたみたいだ

>>108
動揺しすぎだｗ
気持ちはわかるが…

このカップル部門って男×女も含まれてるのか？
もしそれで1位なら大事件だなｗ

普通は男×女を連想すると思うが・・・ノーマルカップルを上回ったように見える

>>103
男女カップル差し置いてこなかがってｗｗｗｗ
これが中華クオリティか…恐るべし

こなかが・・・亜細亜の百合姫だなw

自分自身こなかがは、ここ数年で一番ハマってるが
(上の話題の)中国に限らずwこんなに支持者が多いのか
理由がわからないんだぜ＞＜

つ【独創性】

・男女カップル「ではない」
・寸止めで見る人の想像に任せる京兄の絶妙なさじ加減

こんな所にサンクチュアリ発見

こなかがは何年かに一度大ヒット。

サンクチュアリ【Sanctuary】
フォークナーの長編小説。1931年刊。
女子学生凌辱(りょうじょく)、殺人などの事件とその波紋のうちに現代の悪の根源を探る。

らき☆すたですよねこのスレ…

まぁ、普通に聖域の意味だと思う

こなかがに国境は無いですねｗ
こなかがは世界平和の最終兵器になるやも知れませんｗｗ

と、再び流れを切って申し訳ないのですが、ｓｓの方をまた、投下させていただいて宜しいでしょうか？

PCの調子が悪いらしく、修理に出すやも知れないので、しばらく繋げなくなるかも。杞憂ならばよしなのですが。
取りあえず不安なので、投下を、と。
さてはて、バイトの時間も迫ってるので、投下は11時ごろになりますが……

というかあのサイトの表示だとかが×こなになっちまう罠
リバも悪くは無いだろうが

>>119
11時ですね?　wktkしながら待ってます

>>103
ちょっww　もし男女のカップル含めて競り勝ったのならすごいですね !　外国の人から見ても、こなたとかがみは
熱々カップルに見えるのか・・・w

>>115
ようこそ
一緒に準公認化しつつあるこなかがに萌えましょう

>>120
中国はかがこな推奨なんだよ

鏡此方熱愛的関係
……自重我自重

>>123

田村日和乙

百合百合薔薇薔薇

>>115です。
サンクチュアリ＝聖域の意で。
紛らわしくてごめん

破顔一笑が売ってないんだぜ
早く再販こないかなー

>>126
次からsageてくれると嬉しいな。
俺も再販を待ち望んでる一人。

センターも(二つの意味で)終わったし、やりたいことやるぜえええ！



｢おっす、こなた。センターどうだった？｣
｢あ、かがみ。…んー微妙かな…やっぱり理系教科がネ｣
｢そっか…。…まあ、でももし駄目でも…わ、私があんたんことを貰ってあげるわよ…｣
｢かがみ…///｣


うん。病気です。

>>126
破顔一笑、虎で普通に買えた俺は運が良かったんだな。
最後の一冊だったが。

「そういえばつかさは？」
「あの子国語でマークミスしちゃったらしくて……ショックで引きこもってるのよ」
「そうなんだ……」
「まあ最後の設問だけらしいし、そんなには響かないと思うんだけど……」
「でも精神的にはね……」
「まあね……そういやみゆきも見ないわね。休み？」
「みたいだね。多分二次に向けて家で猛勉してるんじゃないかな」
「そっか……医学部志望だもんね」
「なんか……寂しいね」
「だ、大丈夫よ！　入試が終われば、また前みたいに皆で騒いだりできるわよ」
「ん……そだね。そのためには私たちもがんばんないとね」
「あら、あんたにしちゃ殊勝なこと言うじゃない」
「だってこれでも私はかがみと同じ大学……」
「え？　何？」
「ん、んーん、何でもないよっ。かがみ！」
「？　まあ、いいけど……ところでこなた、あんた結局どこの大学――」
「おおっと！　もうすぐアニメの時間だ！　急いで帰らねば！」
「っておい！　頑張るって行った矢先にそれかよ！」
「ちちち、息抜きも必要なのだョ、かがみんや♪」
「ったく、もう……まあ、あんたらしいっちゃらしいけど」
「ほら、かがみー！　先行くよー！」
「あ、ちょっ、待ちなさいよ！」


受験ネタを絡めて書いたらなんかようわからんことになった。
まあとりあえず受験生の皆さんセンター乙(＝ω＝.) ノ

私もセンター終わって一息ついてます
今年の国語に「神社にある鏡」と書いてあったのを見て、こなかがを妄想した私は病気ですorz



話変わるんですが、今からｓｓ書きたいのですが、どんなのが需要あるんですかね？
何かリクエストとかあったら嬉しいのですが・・・ありますかね？

受験ネタで…

受験会場に到着したかがみだが、緊張からか手の震えが止まらない。
それに気づいたこなたはかがみの手を優しく握って
「かのシャア・アズナブルだって、人生の転機には手が震えたんだよ」
「…あんたはこんなときでもオタクでマイペースだな。でも、おかげで落ち着いたわ。ありがとう」

みたいな話を考えてた。

>>131
ベタだけど、バレンタインネタとか読んでみたいです。
だけど、御自身の勉強に障らない程度で。

センター受験された方々お疲れ様でした。このスレでゆっくりなさってください

>>131
シリアスも好きですが、甘い方が時期的にいい気がします。バレンタイン近いですしw
でも、勉強に障らない程度で良いですよ?　期待しています !

それでは落書き行かせてもらいます
自重しないそうじろう完結編です↓
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04052.gif

なんか・・・色々とすいません　orz

>>133
いつもながらにGJ！やはりかがみがかわゆすぎる…
4コマ目のオチの付け方も上手くなってきた気がするし
いよいよ次は20話か…ｗ

>>133
これはＧＪ！
そうじろうｗｗｗｗ

>>133
ＧＪ！そうじろうｗ
とりあえず、親公認おめでとう！…とか言ってみる。

11時に投下予定の人がいるらしいので、今のうちにさっと投下したいと思います。

・すでに付き合ってる
・３〜４レス

「かがみ、キスしよっか」
「へ？」



『初めての…withこなた』



突然の発言に困惑する私。

「え、えーと…よく聞こえなかったんだけど」
「だから、キスしようって」
「…いきなりだな」
「いいじゃん。じゃ、いくよー」
「待て。ここは教室だ」
「誰も見てないよ」
「つかさとみゆきが居るだろ」
「じゃ、放課後ならいいんだね」
「な、なんでそうなるのよ！」
「放課後なら誰も居ないし、人目は気にしなくていいでしょ？」
「そういう問題じゃなくて…」
「約束だからね♪教室で待ってるよ」
「か、勝手に決めｒ

キーンコーンカーンコーン

「………」


☆


一週間前、私とこなたは付き合うことになった。
いきさつは…まぁ割愛しておく。

でも、キス……キスかぁ………。
シャーペンを唇にそっと当ててみる。

恋人関係になってからも、特にこれといった変化はなかった。
だってこなたとはもともと仲良かったんだから、いきなり急接近するはずもない。
だから付き合うってことにいまいちピンとこなかった。

キスしてみたら、分かるのかな？

「んじゃ柊ー、次読み」
「ふへぁはあ！？」
「…まず教科書出しや」

机の上には数学の教科書と英語のノートが置かれていた。

「どうしたの柊ちゃん。授業中ボーっとしてるなんて珍しいね」
「あやのぉー。余計な詮索したらまたノロケ話聞かされるぞー」
「しないわよ」

５限の授業が終わり、放課後まで約１時間となった。
あーどうしよう…。

「柊ちゃん、次体育だから早く着替えないと」
「あ、そっか。忘れてた」

救われた。体動かせば悶々としていないで済む。


☆


「寒ぅ〜。マラソンだりぃなーあやの」
「みさちゃん速いんだから、まだいいじゃない」
「どっちにしろ疲れることには変わりないんだってヴぁ」

校舎を見上げる。あ、こなた。
こっちを向いて手を振っている。
おいおい、授業中だろ。案の定、黒井先生に叩かれた。

「柊ちゃん、もう始まるよ」
「え？」

少し出遅れた私は、ペースを乱しながら走り出した。

あー…いいわねこの適度な疲労感。余計なこと考える暇もないわ。

これで２週目…３週目………あれ？あと何週だっけ。
ま、いっか。前の人に着いてけば分かるでしょ。

今日も無事、授業が終了した。
でも、私にとってはこれからが本番。こなたと一緒に過ごせる貴重な時間だもの。

昼休みのことを思い出す。

『でねー、そのキャラがまた萌えるの。泉くん、もっと…もっとー！！って』
『だからそっち系の話は分かんないって』
『じゃあ今度貸すからやってみてよ』
『やんない』

つかさとみゆきは、少し顔を赤らめて俯いている。
いきなりあんなこと言い出したのは、多分ゲームかなんかの影響だろうな。


☆

「やぁかがみん。遅かったね」
「二人っきりになりたかったんでしょ。みんな帰るまで待ってたの」
「準備万端ですな」
「べ、別に…っていうか、しないわよ」
「ええ！？どうして？」
「どうしても」
「せっかく夕焼け、放課後、教室ってシチュが揃ってたのにぃ〜」
「あのな…もっと真面目に考えたらどうだ」
「考えてるよー」

そもそも一週間でキスってどうなの？
……でも今時の高校生は進んでるって言うし…。
あ、ってことはあやのも？

「どしたのかがみ？」
「へ？な、何でもないわよ」

思わず背を向ける。
うー……なんか恥ずかしい。付き合いたてってこんなもんなのか？

「スキありぃ♪」
「うわぁ！？」

こなたが後ろから飛びついて来た。

「逃がさないよーっと」
「は、離せ！」
「んもー、こんなに真っ赤になっちゃって。かがみは純情だねー」

こなたは私の袖をぐいっと引っ張り、顔を向き合わせた。
徐々にこなたとの距離が狭まっていく。

う…近………。

ちゅ

柔らかい感触が頬に伝わってきた。

「…ってあれ？」
「ん？なになに？期待してたの？」
「ばっ！！そ、そんなんじゃないわよ！」
「かがみはかわいいな〜♪」

ニマニマ顔のこなた。くそぅ…。

「も、もう帰るわよ！！」
「うわっ、ちょ待っ」

腕を振り払おうとすると、こなたはそれにつられてこっちに倒れ込んできた。

「「おわっ！？」」


☆

こうして、自動的に私が押し倒される形になってしまった。
声を出そうとしたけど、すぐに無理だと分かった。

勢いのあまり、私とこなたは唇を合わせていた。

こなたは慌ててそれを離す。
顔は、いつもの調子からは考えられないほど真っ赤になっていた。

「ごごごごごめん！！！わ、私…その、うっかり……はぁぅ〜〜〜〜〜」

声にならない叫びを上げながら頭を抱えている。なんだこのうろたえ振りは。

「こなた？」
「そ、そんなつもりじゃなかったんだよ！！ホント偶然そうなったとしか言いようがなくてだからその

教室の隅でうずくまるこなた。耳まで真っ赤だ。

……なんだ、こいつも恥ずかしがったりするのか。

そっと近付いて、今度は私が後ろから抱きしめる。

「こ〜な〜た♪」
「はぅ！？」

頭を撫でてやる。レアこなたゲット。

「もう１回キスする？」
「か、勘弁して下さい……」
「こなたはかわいいな〜♪」
「うぐぅ…」


☆


以上です。改行多い言われた。
…すいませんorz
ぶっちゃけ最後のこなたを書きたかっただけです。
照れこなた＞照れかがみな自分は少数派？

実は私もバレンタインネタで書こうとしたのですが、
�@こなた→かがみ�Aかがみ→こなた�B両方のどれでいくか悩んでました（授業中考えることではない

>>140
デレこなたGJ！
照れるこなたが可愛すぎだー

これはさしずめ、こなかがの門か？ｗ
http://www.akibablog.net/archives/2008/01/lucky_ps2-080121.html

ありがとうございます・・・次回からは、バレンタイン編 (?) を始めるかもしれません
>>134
ありがとうございます♪ちょっと3コマ目から4コマ目へのつなぎが強引ですけど (汗)

>>135
困ったダメ父さんですw

>>136
公認・・・いい響きですよねw
SS、GJです !　甘くて溶けそうですw

ちょっと俺>>143に恋したかもしれない

>>140
レアこなたが可愛すぎる……。
攻めにまわるかがみもいいですな。

さて、自分も久しぶりに作品を作ってみました。
今度もまたシリーズものに展開していくので、今回は
プロローグに当たる物を一つ。

投下時間については、２３時頃に投下予定の方がいるので、
日付が変わった辺りに投下しようと思います……。

いや>>143は俺の嫁。
かがみはこなたの嫁（夫）

どうもこんばんは。ようやく帰ってこれました。
PCつけるとズガガガッガとか言って、怖いんですよね。

>>133
GJ!です。親を篭絡することでスムーズな結婚話に向かわせるかがみ。策士ですねｗ
というか、あのお萩に針ははいry

>>140
GJ!です。レアな分だけ、萌えますなｂ
ちなみに、私は両方おいしくいただけます。

と、ss投下予告時刻になりました。
毎回毎回、予告から凄い時間空けてすみません。バイト行く直前まで書いて、書き上がった！！
投下する時間無いから帰ってからってなっちゃうんですよ。
ここは封印された自重の二文字を使うべきかも……

楽しみにしてくださってる方も、そうでない方も、暇つぶし程度に見てやってください。

タイトルは「1月12日・前半」
注意は黒みゆきさん（コイズミユキ）としか言いようが無いのですが。

　
　さて、今年のカレンダーを見ていただければお分かりになると思うが、1月の12、13、14日は三連休である。
　これは、センター試験や受験を直前に控えた受験生に対して用意された「せいぜい足掻けよ」といった意味か、もしくは「少しの間息抜きしてください」といった意味の連休か、どちらを取るかは、学生諸君にお任せしよう。
　そして、この連休を利用して、この物語の主人公である4人組、泉こなた、柊かがみ、柊つかさ、高良みゆきは後輩の岩崎みなみ家が所有する別荘を借り、気分転換を兼ねた一泊二日の勉強合宿を開こうと計画していた。
　さて、この計画を持ち出したのはみゆきであり、こなたとかがみが互いに恋心を抱いていて、さらに互いが無自覚であることに一石を投じる為、というのは今まで読んで頂けたのならばお分かりいただいていると思うので、詳しくは割愛させていただきましょう。

　ところで、女子高生四人が別荘を借りて一夜を共にする、ということは常識的に考えたら危ない。故に、岩崎家から出された条件が二つ。
　信頼の置ける保護者を一人、随伴させること。そしてもう一つ、持ち主の岩崎家の一員であるみなみを連れて行くこと。
　まぁ、そもそも他人に別荘を貸すと言う行為自体が、珍しいと言えば珍しいのだが、そこは姉妹のような付き合いをしている高良家、岩崎家の信頼がなせる業と言えるだろう。
　ところで、岩崎家の一員、みなみからも提案が一つ。こなたの従姉である小早川ゆたかをこの合宿に参加させて欲しい、というものだった。さてはて、みなみの真意はどこにあるのか。やはりこの話では関係ないので割愛させていただく。

　そして運命の1月12日、朝。
「よ〜し、みんな準備はいい？」
　この言葉を発したのは成実ゆい。ゆたかの姉であり、こなたの従姉なのだが、とにかくノリが軽い。信頼が置ける保護者であるかは微妙な所だが、取りあえず、この時期に暇人をと探した結果、該当したのが彼女だったのでやむを得ない。この際、贅沢は言っていられないのだ。
「お、オッケーですよ……姉さん」
　少し怯えたようにこなたが答える。ゆいはハンドルを握ると性格が変わる。その恐怖を、ここにいる全員が知っている以上、反応が鈍いのもやむなし。天の神様が存在するのならば、願わくば、事故にだけは逢いませんように。ゆいを除いた全員が祈った瞬間だった。
「んじゃぁ、出発！！！」
　ゆいの言葉に合わせて、7人を乗せた車はいきなりのオーバースピードを披露した。
　さて、荒い運転である以上舗装された道であろうとなんのその。揺れる揺れる、車に弱い人間なら一発でKO。そうでなくてもウッと来る。

　さて、何回乗っても何回乗っても、慣れる事は無いこなた。僅かに顔色が悪くなり、汗が吹き出てくる。
　そんな状況を見かねたのだろう、隣の席に座っていたかがみは極自然に、こなたの背中をさする。少しでも楽になるようにと。
　そんな彼女の気遣いが分かったのだろう。こなたは、気丈にもかがみに笑いかけると、その手を握った。
　ちなみに寒い寒いこの季節、車内は地球温暖化に大貢献。暖房ガンガンなのだが、二人には、それが少し熱いように感じたのは、何故だろう、何故だろう？

　さて、この地獄が続いて凡そ一時間。ようやく岩崎家所有の別荘にたどり着いた。車から降りた7人、ゆいを除いて、他6人には贖罪を終えた、殉教者のような顔をしていたが、気にしない気にしない。重要なのはこれからだ。

　この別荘の外観について語ることも割愛させていただく。とにかくデカイ、とだけは言っておくが。そして、この別荘の内観を知っているみなみから一つ注意が促された。
「えっと……我が家は人数が少ないので、部屋数もそんなに多くありません。ですから……大体が相部屋になってしまうかと」
　それを聞いたかがみ。だが、大した事は無いというように、
「ふ〜ん、ま、気心知れた仲だしね。私は誰と相部屋になってもいいわよ」
　と、言いながら。さり気なくこなたの手を握ると先導する。素直についていくこなた。それが当たり前のような空気が、二人の間には出来ていた。

　だが、このタイミングはみゆきにとっては、まだ早い。みゆきは、コホン、と咳払いをして皆の注目を集めると、
「お恥ずかしながら、くじを作ってきたんですよ。折角の気分転換、ちょっとしたサプライズもいいと思いません？部屋割りをこれで決めたいと思うのですが」
　といって7本に割った割り箸を差し出した。割り箸にはそれぞれに対の色が付いていて、同じ色を引いた人が同じ部屋になると言う仕組みだ。ちなみに余りの一本には何も印が無い。

「さあ、どうぞ」
　ズイ、と差し出される運命のくじ。かがみの表情がピクと強張る。彼女はこなたと同じクラスになりたいと思いつつ、3年間、結局その機会に恵まれることはなかった。
　今度こそ、と意気込んでくじを引くかがみ。さて、割り箸の先端には赤色の印が付いている。
「じゃあ、次は私の番だね〜」
　表情こそ変化無しだが、声に僅かに緊張感を滲ませたこなたが、くじを引く……その結果は、緑色。また、違う部屋になってしまった。

　落胆する二人を尻目にくじ引きは進み、結果、みなみ、ゆたか。こなた、つかさ。みゆき、かがみ。ゆいは一人部屋という組み合わせになった。
「いいよ、どうせおねーさん、背景さ……」
　落胆するゆいを尻目に、みゆきはどんどん話しを進めていく。
「さて、一応勉強合宿、という名目もありますので、私たちは30分程自室で勉強をしたいと思います。よろしいですね？」
　問いではなく、確認。いつもより強硬なみゆきの態度に、残りの受験生3人は訝しみながらも、素直に頷く。
「その間、みなみさんとゆたかさん、それにゆいさんはリビングでくつろいでいてください。後程私達も合流いたしますので」
　その言葉は、これ以上の疑問も反証も一切受け付けない、という力強さに満ち溢れていた。

　さて、こちらはみゆき、かがみ部屋。もとより真面目な二人はセンターで受ける科目に重点を置いて、総復習、とまでは行かなくても、軽快にペンを走らせていた。
「x−y=(D−1)−ｚ」
　みゆきが持ってきたナガト式数学問題集に目を通してその答えに頭を悩ませている間、凡そ5分。たったそれだけの時間で、かがみの様子が少し変わっていた。
　最初は真面目に問題を解いていたのだが、段々、周りをキョロキョロし始め、扉の方を気にする様になってきた。
　勿論、それを見逃すみゆきではない。
「おや？どうかなさいましたか、かがみさん」
　すると、かがみは明らかにギクッとした表情、仕草で、
「あ、い、いやね。こな――いや、つかさがちゃんと勉強してるかなって気になって」
　僅かにどもりながら、言い訳をする。内容としては妹を心配する姉、としてとても微笑ましいのだが、一瞬漏れた‘こな――’この言葉を聞き流すほど、みゆきは甘くない。
「そうですね、でも、つかささんはああ見えて真面目ですし、大丈夫ではないでしょうか？」
「そ、そうよね」
　みゆきの言葉に安堵の表情を見せるかがみ。だが、油断大敵。
「ところで、かがみさんは、泉さんの様子は気になりませんか？」
「ふぇっ！？」
「どちらかと言うと、泉さんの方が勉強をしていないイメージがありますけど、そちらは気にならないんですか？」
　みゆきの言葉に、かがみは最初、あぅ、あぅなんて言っていたが、その内、自棄になったように、
「あ、アイツの事はアイツの事で心配に――あー！もう、私達の勉強を進めるわよっ！！」
　怒った振りをして話を紛らわせる、所謂逆切れ、というヤツだろう。を披露した。
　だが、みゆきはそれにも動じず、ただ、「はい」とだけ頷いた。

　さて、それから更に10分程度。もはや、かがみの行動は勉強とは全くかけ離れた所にあった。しきりにドアを気にし、ペンを回しては、口だけでこなた、と呟く。

　みゆきはこの辺りがタイミングだろうと見極めると、先程から考えていた言葉を紡ぐ。
「かがみさん、もしかして、お手洗いに行きたいのですか？」
「へ？」
　突然のことに戸惑うかがみ。だが、茫然自失は一瞬で、すぐに立ち直ると、
「そ、そう。実はさっきから我慢しててさ〜」
　と言葉を返した。

　計画通り。みゆきは眼鏡の位置を直す振りをして表情を隠す。柊かがみという人物は負けん気が強い。そういった人は本当にやりたいことでも自分からアプローチするのでは負けだと思う。
　だから、第3者が如何にもそれっぽく、且つ万人が納得する理由を提示してやればそれに食いつく。つまり、思惑通りに動かしやすい。
「だったら、無理をせず行って来て下さい。ここから出て、右手奥の扉がそうですから」
「そう？悪いわね」
　そう言って部屋を出ようとするかがみ。ここで更なる一手、みゆきは、
「この別荘は広いですからね。‘途中で道に迷って、別の部屋に入らないように注意してください’」
　分かってるわよ、と言って、かがみは部屋を出て行った。
　さて、ここからは賭けだ。かがみがどう動くか。この後のシナリオに繋げられるか。
　みゆきはやおらにチェス板を鞄の中から取り出すと、いくらか進んでいる盤面、その上の駒をまた一手、動かした。

破顔一笑届いた
必死なかがみをからかいつつ夢中なこなたが可愛い。かなり原作の味が生きてる。
……もう一人の方の話でぶち壊しだったがｗ
シームレスであれに繋がるのは反則だ

　場面を変えよう。こちらは、こなた、つかさ部屋。
　この二人は、決して不真面目、というわけではないのだが、
　さてはて学校の教室とは不思議なもので、しっかり眠ったつもりでもそこに存在する一種独特な怪電波……この場合は教師の講義と言い換えようか、の反響によって更なる睡魔を呼び起こす魔力を秘めている。
　そしてこの二人は、その魔力に対抗する術を知らない。ぶっちゃければ、授業中の居眠りが日常茶飯事で真面目に授業を聞けたためしが少ない。
　だが、流石に時期が時期なうえに、場所まで違うと気合が入るのか、つかさは英語の教科書、ノートを開き、一心不乱に英文を訳していた。
「えっと、この訳は……フタエノキワミデ……アッ、そうか、だから次は絶対勝つために、僕はとかちつくちてミックミクにしてやんよってことなんだ！」
　意味不明にして、理解不能。姉が聞いたらさぞ嘆くであろう和訳を展開するつかさに対して、こなたは未だ教科書すら用意していなかった。
　こなたは、ぼんやりとしながら、扉を、廊下を挟んで向かい側の部屋にいるであろう人物の事を、思っていた。

　さっき、車の中で、自らの体調に気が付いて気を遣ってくれたかがみ。別荘に着いた時、自然に手を引いて先導しようとしてくれたかがみ。
　いや、もっとそれ以前。冬休みから感じ始めた違和感。でも、それはもっと前から存在していたような、親友に対する、気持ち。

　親友？そう、親友。ネトゲにも仲間はたくさんいる、画面越しとはいえ気軽に話せる。ある意味、彼らも親友。
　だけど、かがみは？リアルで話が出来る、親友。彼らとは一次元超越した、実際に触れる、ことが出来る人間。
　だから、こうなのかな？こんな気持ちに、なるのかな？この気持ちは、何だろう？

　こなたの問いに対する答え。それはセンター試験や受験で、全く役に立たないもの。故に教科書なんかには載っていない。じゃあ、この答えは誰に求めればいいの？誰が、教えてくれるのかな？
　本当は、すぐ近くに、その答えを持っている人がいる。それは、自分。でも、気が付かない。悩んで、悩んで、悩んで、心の奥に隠された、どんな方程式にも当てはまらないその答えを、自力で拾い上げなくてはならないのだ。

　かがみが出て行った部屋で、みゆきは一人チェス板をいじっていた。こなたは、そしてかがみも気が付いていないが、二人が持つその気持ちに対するヒント自体は、みゆきが何度も出している。
　さて、そのヒントが、蒔かれた種がどう芽吹くか、それをチェスに例えて、駒を動かす。最終目標は、キングの駒。そこに到達するまで、後、何手足りないのか。それはみゆきにも分からない。人の心は、ゲームのようにはいかず、難しい。
「頑張ってくださいね、泉さん、かがみさん……」
　一人しかいない部屋で、みゆきはそっと、呟く。
　時計を見ると、かがみが出て行ってからもう10分経っていた。みゆきはチェス番の駒の位置、それを正確に記憶すると仕舞い、立ち上がった。
　扉を開ける、向かいの部屋が見えた。きっと彼女は愛しい人の下へ向かっただろう。自分は、そのための種を蒔いたのだから。
　さて、ここからどう動かすか……微かに苦笑しながら、みゆきは‘3人’がいる部屋の扉へと手を伸ばした。
　

以上です。お付き合いくださいましてありがとうございました。

さて、今回もエラーに引っ掛り、微妙に間が開きましたが。
取りあえず、前半です。
なんかもう、みゆきさんが主役で、こなかが的にどうなのか、という展開ですが……
さらに、みゆきさん黒いし……原作ずれし過ぎたかも知れません。
今回は、まずは別荘着いてからの話ですね。長いこと引っ張ってようやくここまで来ました。
これからどうなるかは、私のPCに聞いてください。ホント婦長(アレ)で。
投下率も高すぎな気がしますし、続きは文になってないので間が開くやも知れません。

いや。他人の幸せを喜ぶ行為に腹黒いも何もないよ。
ありがとう。こっちのみゆきさんの方が人気でそうだ。

>>153
GJだよー。みゆきさん黒いのは相変わらずだなｗ
しかしまじでPC大丈夫か？
ズガガガガの音はかなり重症だと思うが・・・。

ＧＪ！　凄いよみゆきさん、マジ軍師
三国志の世界でも十分やっていけるっスよw

>>145
おお、楽しみにしてます。

>>146
氏を我が物にしようなんて許さんぞ。
こなたはつかさの義姉。

>>153
GJ！
誰にも気づかれずに見えない糸を引く、みゆきさんの活躍も見所ですね。

>>153
GJ！！そしてみゆきさんも引き続きGJ!!!
いいなぁこのみゆきさんｗ

うあ割り込みすみませんでした

日付が変わったので、投下します。
今回から、新しいシリーズにしました。
本来なら、元日に投下するべきだったのですが間に合わず。
これからどんどんシリアス分が多くなって行きますので、
注意してください。

※５レスお借りします。

すみません。何故か投下した文章が反映されません……。
ですので、避難所の方に投下させていただきます。

避難所に投下終了しました。
次回以降は二人に試練を与えることにしました。
でも、最後はちゃんとハッピーエンドにしますので、どうか
お付き合い下さい。では。
　

>>162
リアルタイムでした、GJ！
シリアスになっていくとの事ですが、二人のやり取りがらしくて良いですね。
早くも続きの展開が楽しみです。

>>162 gj　個人的にシリアス大好きw
ところでSS投下するときって、ワードとかに一旦保存したやつをコピペすればいいの？
それとも直接レスの枠に打ち込む？

>>153

GJ！この物語のみゆきさんは、黒は黒でも透き通るような美しい黒だと思うわけですよ。
VistaのAeroで言うと、グラファイトみたいな感じ？

職人の皆さん、まとめてGJ！

>>164さん、私は前者ですね
その方が楽なのでw



さっき頂いたリクエスト、１時間で仕上げてみましたが・・気に入ってくださるか不安です・・・
ではではどうぞ。

>>162
素晴らしすぎる！
こういう展開大好きだ、続き期待してます。

てかもう保管庫に保管されてたのには驚いたｗ

>>164
普通はメモ帳やらに一度書いて保存してから
ペーストするんじゃないかな？
今規制かなにか知らないけど長い文章送れないみたいだから
その方法がいいかどうかはわからないけど…

「あっち！」

左手の人差し指が熱い。まったく何でこんなに必死なんだろ、私。

「お姉ちゃん大丈夫？」
「・・・不器用って損よね。つかさが羨ましいわ。で、次はどうするの？」
「次はね・・・」

私は闘う。自分の不器用さを武器に、溶かされたチョコと。
つかさとみゆき、そしてあいつの為に、魔王よりも強い敵と激戦をくり広げる。
完成まであとちょっと。あいつは、喜ぶかな？・・・もしかしたら、あいつも、私にくれるかな？




「ハッピーバレンタイン、こなちゃん。今年はちょっと奮発してみたよー！」
「おぉ！さすがはつかさ。いつもありがとね。・・・で、お姉様の方は？」
「き、期待した目で見るな！」

バレンタインデー。由来は詳しく分からない。日本ではチョコのやり取りをする行事として定着してる。
普通は女のコから男のコにあげるイベント。
なのに、こいつは、泉こなたは、期待しているように、エメラルドの目を輝かせている。

「・・・はい。つかさみたいに、綺麗じゃないけど・・・」
「さっすがかがみん。ふふふ。こりゃフラグたったね。かがみ攻略ももう・・・」
「うるさいっ！恥ずかしい事を言うな！」

作った本人から見ても、お世辞でも整った形とは言えない。自分の不器用さを呪いたくなる。
でも。

「かがみんや。」
「なによ？いらないなら私が食べるから返しなさいよ・・・」
「不器用を必死で隠そうとして逆にバレバレだけど、愛情をたっぷりいれて作っているのを連想させるかがみ萌え。」
「なっ！いいから、早くそのチョコをしまえ！」

嬉しい。こなたが喜んでくれたから。こなたが笑ってくれたから。不思議な気分だ。火傷の痛みがたちまち引いていく。
でも、気になる事が１つだけ。

「あんたは誰かにチョコ渡すの？」
「あー、今年も作り忘れてたよ。だから、なしだね。」

そりゃ、だいたい予想していた。でも、チクっとする痛み。

「そっか。」

自分だけ、だったのかな？こなたの喜ぶ顔が見たくて、こなたに食べて欲しくて、こなたを想って。そんな疑問。そんな痛み。
今日は真冬日らしい。肌にささる寒さが、一層強く感じた。


‐‐‐‐

「一人で帰るの、久しぶりだな・・・」

委員会で先生に呼ばれたため、私は一人学校に取り残された。いつも一緒にいるあいつも、今はいない。
人気のない廊下。漫画のように静寂がしん、という音のように聞こえる。

「・・・こなたのバカ。」

よく考えれば、こなたは悪くない。勝手に私が期待しただけ。分かっているのに、胸の痛みは治まらない。
暗い闇で一人歩く淋しさと共に強くなる痛み。私の足音が哀しくこだまする。

「・・・今日はさっさと帰って寝よ。」

そう呟き、靴箱から靴を出そうとする。するとヒラヒラと舞落ちる１枚の紙。拾い上げて見ると、そこには見慣れた字。

『私の嫁へ
直接渡すのはなんとなく恥ずかしかったのでこれで許してネ。
それに、こういうシチュエーションも萌えるしさ。
食べたら太らないように、運動したまへ。
喜んでくれたら嬉しいな。ハッピーバレンタイン。かがみ。

Ｂｙ かがみの愛しいこなたより。』

汚い字。突っ込み所満載の文章。こなたらしい、こなた独特の詞。
手紙と共に靴箱に入っていたのは、白いチョコ。きっと手作り。チョコと奮闘するこなたが簡単に想像できる。
洗われる。流される。癒される。こなたへの想いで冷えた心が、どんどん温まっていくのが分かる。

「・・こなたのバーカ。」

今日は真冬日らしい。肌に刺さるような空気。息は白く具現化される。
それでも口に広がる優しい甘さ。体に広がる想い。寒さなんて関係ない。

「おいし。」

私は一人夜道を歩く。白い月を見ながら味覚でこなたを感じる。私の頬はゆるみっぱなし。
きっと太っちゃう。こなため。罰として、今日は夜通し電話してゲームの邪魔をしてやる。

「待ってなさいよ、私の婿め。」

熱く火照った頬を冷やしながら私は走りだす。満天の夜空の下を駆ける。
そんな２月１４日。


‐‐‐‐

甘いのは２つ目ですが、どうでしょうか・・・？一足早いバレンタイン話でした。
リクエストを下さった方、心から感謝です！

>>170
あ、あますぎるっ
心の底までトロケマシタ　ＧＪ！
家に帰ってこなたに電話するかがみを想像すると顔がにやけて困る

>>168
ちょーニヤニヤが止まらんし、なんかわからんが涙まで・・・
かがみチョコもらえてよかった ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

GJすぎるこれからしばらくバレンタインネタでニヤニヤできる
ことを予感させる最高のSSだった。作者GJ！

>>168
夜通し電話してゲームの邪魔してやると言う一文に
完全にやられました…本当にニヤニヤが止まらない。
好き好き電話で言い合ってる二人の姿が目に浮かぶ。
とにかくGJ過ぎます！

次の作品も期待してます

>>170
と、溶けた。俺が溶けた。

ハッピーバレンタインこなかが。

>>170
ＧＪ！
いじらしいこなたが良いですね！

ところで、２３話(だっけ？)のかがみが電話で怒っていた相手はこなたで確定したらしいですね。
自分は見てないんですが、方程式にそれらしき記述があったとか
既出でしたらすいません

>>170
甘――――――ッい！
溶ける！　溶けてしまう！

>>170
甘いッ！甘すぎるわッ！
どれ位甘いかっていうと綿菓子に蜂蜜かけて砂糖をまぶし、チョコレートでトッピングした位甘いわッ！
つまり何が言いたいかっていうとGJ!ってことですぜッ

>>170
GJ！
あぁぁぁ、素直じゃないこなた可愛いよこなた
明日(今日)は糖分とれないよｗｗｗ

「…こなたのバカ」
が
「…こなたのバーカ」
になった時に、デジモンを思い出したのは俺だけでいいｗｗｗ

>>133
GJ！大マジかそうじろうｗｗ
神前婚…むしろかなたさんの遺影の前とかでいいかもとか思った！

>>140
GJ！普段が普段だけに照れこなたがヤヴァイｗｗｗｗｗ

>>153
GJ！やはり策士ですなみゆきさんは。
影ながら応援する。って言葉がよく似合う。
こなたとかがみのお互いに対する配慮とかはニヤニヤできるし、
気持ちについてはすごいヤキモキする。そう感じれるって凄いことだと思うのです

>>162
むむ…これは先が気になりすぎる終わり方…
前年でのお返しとばかりの言い方がこなたらしくていいですな。
さぁ・・・次回までに心の準備を済ませなくては。

>>170
なんか現実のチョコが甘くも何ともなく思えるほど甘い・・・！
某カラオケ店のハニトーよりはるかに甘いんじゃないだろうか。

>>170
甘いっすね！
やっぱり自分も「バカ」と「バーカ」の対比が好きです。

さて、朝から小ネタ投下します。
一時期かがみが猫にこなたの名前を付けるネタとかありましたが、それの延長で生まれたネタです。
２、３レス消費。

（注・話の中で視点がこなた→かがみ→こなたと変わります（一応ネタの中で区別してますが））

あらすじ。
かがみが猫にこなたと名付けて可愛がってます。

「こなた〜、可愛いわね〜♪」
「にゃ〜♪」

（うー、最近かがみは猫ばっかり構ってて面白くないよ……。

よし、それなら私も……）

　◆　◆　KAGAMI SIDE　◆　◆


「こなた〜、ミルクにしよっか？」
「にゃ〜♪」
「うふふふ、可愛いわね〜こなたは。
本当、どこかの誰かさんとは大違いよね〜、うりうり〜」

――かがみ〜。

「あれ？　今こなたの声がしたような……」

「かがみ〜」
「どうしたのよ、いった……え！？」

「かがみは可愛いね〜♪」

（ね、猫！？
まさか、あいつも猫に私の名前を……？）

「かがみ〜、こっち向いて〜？」
「フーーッ！」

（しかも嫌われてるーーっ！）

「どうして懐いてくれないかね、かがみんや」
「フーーッ！」
「もしかしてツンデレ？
ツンデレktkr！？�煤i°∀°）」

「フーーッ！」
（違うだろっ！……って一瞬猫とシンクロしたわね私……）

「こうなったら最終手段を使うしかないか……」
（最終手段って、マタタビか何かか？）

「かがみんの好きなポッキーだよ〜？」
（猫が食べるか！）

「にゃ！？」
（お前も反応するなっ！）

「ほれほれ〜、ポッキーだぞう」
「ふにゃ、にゃあ……」
（うわー、マタタビより効いてるー。
猫として間違ってるでしょ絶対……）

ポリッ

「にゃ！？」
「ダメダメ、あげられないよ？」
（そうそう、それが人として正しい行動よ、こなた）

「に゛ゃ〜！」

ガリガリガリガリッ！

「※＠＄∬∴℃＆！？！？！？」
（猫キレたーーーーッ！？）

「う、あ、う……」
（だ、大丈夫かしら、こなたの奴……）

「うわーん！　かがみにキズ物にされたーーっ！」
「ちょっと待てお前紛らわしい発言は禁止ーーっ！」

　★　★　KONATA SIDE　★　★

「うー、かがみにお嫁にいけない体にされちゃった……」
「まだ言うかアンタは……」

「でも本当に痛い……」
「しょうがないわね……って、あれ？」

「ん？　猫のかがみや、一体どうしたんだい？」

ペロッ

「うひゃっ？！」
「！？」

ペロペロ

「く、くすぐったいよぉ！
ど、どしたのさ一体？」
「……そっか。
この子もこの子なりに心配してるのよ、あんたの事」

「むう、なんと見事なツンデレか……。
やっぱりかがみと名の付くものはツンデレがデフォなのか……」
「……こんどは私が引っ掻いてやろうか？」

「え、遠慮しておきます」
「なんだ、残念ね…。　まあ、でも」

「？」

ペロッ

「！？　か、かがみ！？」
「私の家に寄って行きなさいよ。
傷の治療ぐらいしてあげるからさ」

「う、うん……」
「さあさ、そうと決まったら早く行こ？」

（……かがみってば、人の頬を舐めるのはいいけど顔真っ赤じゃん。

まあ、私もだけどさ）

「こなたー、置いてくわよー！」
「お待ちになって〜、かがみ様〜」

投下終了ー。

ついでに小ネタ『バレンタイン』。
漫画が手元に無いからセリフは適当です。

「かがみが！私にチョコ？！」
「いいから早くしまいなさいよ……」

「私の嫁のかがみがー！私にー！チョコもがっ！」
「私がこなたの嫁とか大声で言うなバカー！」

「……かがみさん」
「何、みゆき？」

「申し上げにくいのですが、かがみさんの声の方が泉さんより大きかったのですが……」

「！？　��(//△//)」
「お姉ちゃんどんだけー」

以上ですー。

>>184
朝から血糖値全開になったｗｗｗＧＪ！

みんなGJですよ！
しかし今からバレンタインネタ投下とは気が早すぎるｗ

>>184
GJ !　ねこなたかわいいよねこなたw

>>170
まさかリクエストに応えて頂けるとは！
顔がほころぶなんてレベルじゃない、読んでてとろけてしまったGJ！

>>184
GJ！猫は良いね。
我を張りながらも甘えたがりで、その逆もしかり。生来のツンデレ。


私事で恐縮だけど、話題に上ってたついんころねこ買ってきた。
これはいい買い物したよ。

( 　ﾟ∀ﾟ)o彡゜こなみん！こなみん！

「今日も冷えるわねー」
「そだねー。…あ、イイコト思い付いたよ！」
「は？」
「ほら、こうしたらあったかいでしょ？」
「ば、バカ！！離しなさいよ…」
「照れつつもちゃんと握り返してくるかがみ萌えー」
「………人の気も知らないで」
「んん？何か言った？」
「別に」
「あれ〜？こんな気温なのに顔真っ赤だよかがみ。どしたの？」
「な、なんでもないってば！！」

リレー

続きは任せたorz

>>190
「ふふ〜ん♪　じゃあ、もっとあったかくなろうか?」
「え?　なに・・・わっ !」
「おお〜 !　かがみの身体はぬくぬくだねぇ〜♪」
「だ・・・抱きつかないでよ !　誰かに見られたらどうすんのよ !」
「・・・見せ付けてやろうよ・・・かがみ?」
「と、時と場所をわきまえなさいよ・・・ね」
「・・・そう言いつつ、突き放さないかがみん萌え・・・」
「・・・バカ」

自分の妄想力ではこれが限界です
強制ではありませんが、次の方にパスw

どうでもいいけどIDの最後がコロネっぽい
Ooc　←これ

>>189
１
　　　 _, ,_　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　こな！　で右腕をん゛ってあげて
　　　
２
　　　 _, ,_　　
　　(　ﾟ∀ﾟ)　　みん！　でこう下げる。(「みん」は「かが」でも可)
　　　⊂彡

こういうどっちも待ち＆誘い気味の持久戦カップルって
どっちが攻めなのか判断が難しい

王道パターンの
こなたがあの手この手でかがみの好きな人を聞き出す
→かがみが堪えきれずに告白するが、早まったかなぁと泣き出す
→かがみん私も待ってたんだよーってのは
こなかが、かがこなどっちなんだろ

ヘタレ攻めのかがみと誘い受けのこなた

つかさ視点のこなかがって概出かな？

堪えきれなくなったかがみって、大抵告白以上のことをしちゃってるような気もするわw

原作初期のクールこなたとデレかがみん

「かがみってサ」
「ん？」
「中学の時、好きな人いたりした？」
「んー、まあ……いたっちゃいたかな」
「……いたのかよ」
「えっ？」
「イヤ別に」
「…………」
「で、どんな人だったの？」
「え？」
「その、かがみが好きだった人、って」
「うーん、明るくて、爽やかで、スポーツやってて……」
「……私と真逆じゃん」
「えっ？」
「イヤ別に」
「…………」
「で、告白とかしたの？」
「ううん。学年上がってクラス別々になったら、話す機会もなくなったし……」
「じゃあ、自然消滅？」
「まあ消滅も何も始まってすらいなかったけど、そういうことになるわね」
「ふーん。未練とかなかったの？」
「んー。三年になったら受験勉強が忙しくなって、いつの間にか忘れちゃってたからねぇ……あんまりそういうのはなかったかも」
「ふーん」
「で、あんたはどうなのよ」
「え？」
「いや、中学の時の恋バナとか」
「悪いけど、そういうの私は一切ナッシングだよ」
「え？　そうなの？」
「うん。だって私の初恋の相手ってかがみだし」
「えっ……」
「…………」
「……そ、それは冗談よね？」
「ううん、本気だけど」
「…………」
「…………」
「……そ、そうなんだ……///」
「うん。そうなの。だからこれからもよろしくね。かがみ」
「う、うん……///」

>>197
そのこなたにはかがみ一生勝てないｗ

>>197
クールすぎてﾜﾛﾀｗ
でも想像できるから面白い

僕らの勇者王の名前のような音を叫ぶPCと格闘しながら、私、参上。

昨日投下のｓｓにGJをくださった皆様、本当にありがとうございます。
黒みゆきさんが思った以上に好評で良かった、私涙目。
書いてる自分の中では、古泉のイメージを超越して、種死議長のようなポジションになりつつあったので……
頑張れみゆきさん。頑張れ、かがみ、こなた。

>>162
GJ!!昨年と反対のポジションを取り、デレを発動させるこなたも策士ｗ
こなかがでは、亭主関白ならぬこなた関白になりそう。
さて、続き以降の試練とは……ｗｋｔｋ

>>170
GJ!!「・・こなたのバーカ。」 なんと言うツ　ン　デ　レ　やっぱこの二人いいなぁ。
癒される。甘い甘い……アレ、虫歯に？

>>184
GJ!!猫は萌えの王道だっ！！！将来結婚した二人はそれぞれの名前をつけた猫を飼い、大混乱。
小ネタもかがみんぽくっていいなぁ。絶対叫んでそう。もう、普段からｗ

>>197
二人の性格の変化は、作者が無意識のうちに恋心を持たせた、というのは考えすぎですかねｗ

リレーの話も出てますね、私の技量では無理なので、このスレを見ているであろうそうじろうさん、いえ、師匠。よろしくお願いします

>>197
こなたcoolすぎるだろｗｗｗ
確かに初期の頃のこなたならそんな切り替えしをしそうなきがする。
そういうのもアリか。
というか二人なら基本的に何でもOKだし。極端なのはキツいけど。

>>195
確かあったけど、仮にかぶっても問題ないかと。

>>197
＞「うん。だって私の初恋の相手ってかがみだし」
＞「うん。そうなの。だからこれからもよろしくね。かがみ」

眉一つ動かさず、淡々と呟くように言うこなたが目に浮かぶｗ

>>194
クールこなたが、かがみとの触れ合いで段々感情豊かになるとか妄想しますた。

>>200
実はかがみの名前を付けた猫はオス猫で、ネコナタ（メス）との間に沢山の子供が産まれるというネタは考えてました(笑)

さて、少しネタを投下します。
小ネタ『ニヤニヤするセリフ集』です。

かがみ「もう、こなたってば……。
私を幸せ太りさせるつもりか？」

こなた「かがみん、これでもう26回目のキスだよ？」

かがみ「こなたって本当に寝相悪いわよねー」

こなた「アニメとかゲームよりも、かがみと一緒に居る時間の方がずっと大事だよ！」

かがみ「（うう……こなたの事ばっかり考えてたら、勉強が全然進まない……）」

こなた「もうかがみのツッコミ無しでは生きていけないヨ」

かがみ「はいもしもし、泉ですが？」

こなた「冬コミの新刊(CICADA DRIZZLE)ゲットー！

え？　受領書にサイン？
名字でいいの？

じゃあ……。

柊、っと」

以上ですー。

盛大に間違えた。
先程の>>203でのクールこなたのコメントは>>194でなく>>197に宛ててのコメントです……。

>>203
「ちょｗｗｗうはｗｗｗｗ」ってなる台詞ばっかだｗ

>>202
あったっけ？大人板でなら見た記憶があるが…＞つかさ視点のこなかが
そーいえばつかさ視点かが→こな、ゆたか視点こな→かがを
ペアで書こうとしたことがあったけど挫折したなー

>>203
アニメでこなたが情緒豊かになるのはかがみのお陰だと全俺が認定済
こなたはそのことを分かってて実はかがみよりも相手のことを
大事に思ってるってのが俺の萌え設定五本指のうちのひとつ

このスレの職人たちを危険執筆萌死未遂罪で逮捕します

>>203
ニヤニヤが止まらない。
さり気ない会話の中でありそうですね。
こういった小ネタこそがらき☆すた、ひいてはこなかがの醍醐味の一つであると考えますよ。

>>207
さて、困りましたねｗ我々はどうしたらよいのでしょうか？
だけど、もはや末期症状である我ら、例え火の中水の中、監獄の中でも、こなかがに萌えますよｗｗ

>>207
未遂で済むの？

>>207
俺たちは例え牢獄の中だろうと頭さえあれば十分すぎるほどに妄想で悶えられるんだぜ？
雨が降ろうと雪が降ろうと槍が降ろうともー！！

ここのスレ住民は大変な物を盗んでいきました

こんばんは。
この時間なら大丈夫そうなので、ＳＳ投下しようと思います。
長くなったので前半部分だけです。
9レスほど使うと思います。

「和楽の夜・前半」

――ところでさ、少し離れてるんだけど、ちょっと行った所の神社でお祭りがあるんだって。知ってた？

――とにかく屋台がぎっしり詰まった、長い参道があるらしいんだよ。行ってみない？

●

見上げた空は深い青に染まり、そこを流れる風が火照った肌を急速に冷やしていく。
突然の寒さに思わず身震いした。
徐々に人が増していった電車と、ぎゅうぎゅう詰めの臨時バスを乗り継いで、今いるのは参道から少し離れたバス停。

「……はぁ、まさか本当に来るとはねぇ」
溜め息混じりに吐いた息は瞬時に白くなり、夜の闇に溶けていった。
その向こうには、

「いいじゃん。楽しそうだよ〜」
「まぁ、そうだけどね。結構賑わってるみたいだし」

バスから降りた人々は、ぞろぞろと遠くの喧騒に向かって歩いていく。
友達同士、家族連れ、それに、カップル。
皆足取り軽く、背中から麗らかさが溢れ出しているようで、
その後姿に、心地よい騒がしさを覚えた。

「うわっ、寒っ！」
悲鳴のような声に振り返ると、丁度バスからつかさとみゆきが降りてくるところだった。
てか前の方だったし、私達のすぐ後ろの席に座ってたのに、なんでこんなに遅いんだ？

「すみません。人が多くて席から立てなかったので、最後になってしまいました」
「いいっていいって。みゆきさんの優しさの証拠だよ。
それに引き換え、かがみは人を押しのけてでも降りようとしてたからね」
「誰がそんなことするか！　早めに立っておいて、流れに乗っただけじゃない」

そう言いつつ、反芻するのはついさっきまで乗っていたバス内のこと。
運良く一番最初にバスに乗れて、私たちは前の方に座ることにした。
丁度四人だったし、二人用の席に座るのは暗黙の了解で、
こなたが先頭で、私がその後ろだったから、
必然的に、私とこなたは一緒に座ることになって、
それに荷物を横に置いた都合上、どうしても密着しないと座れない状態になったわけで。
だけど、床に置くわけにもいかないじゃない。仕方なかったのよ。

服越しに伝わってきていた柔らかさが、左半身に蘇ってくる。
べ、別に身体を押し付けてたわけじゃないのよ。
でも、こなたの身体は温かくて、私の身体もどんどん熱くなっていって……。
耐え切れずに、バス停の少し前で立ち上がってしまっていた。

あれは反則だと思う。
こなたとくっついたまま座っているだけで、胸がドキドキしてきて、自然と身体が震えていた。
なんとなく恥ずかしくて……い、いや、とにかく、今はそんなこと考えてる場合じゃない。
これから境内までの道のりを、屋台を巡りながら歩いていくんだから。
人ごみで溢れているはずだから、ただでさえ小さいこなたがはぐれないように、手でも……

「かがみ、どしたの？　そんなぼーっとして」
「お姉ちゃん、置いてっちゃうよ」
「……え？　あ、ごめん。今行く」

少し走って、三人に追いつく。
私たちがバス客の中では最後尾のようで、後ろを振り返っても、誰もいなかった。
私たちが、この喧騒と静寂の境界線になってるようだ。
騒がしくて寂れた、不思議な感じ。
どちらでもない今の状態に、微かな焦りのようなものを覚えた。

「でもこなちゃん、こんなところでお祭りやってるの、どうして分かったの？」
「んー、ネットのニュースに載ってたんだよ。ここのお祭りのことが」
「……へぇ、あんたもそんなの読んでるんだ。意外ねぇ」
「失礼だな〜かがみは。私だってニュースくらい読んでるんだよ」

言って、こなたはぷくっと頬を膨らませた。
ヤバい、可愛い……。

「あ、あんたの場合、ジャンルが偏ってるんじゃないの？」
「でも、ニュースはニュースじゃない。時事ネタを知るのは大事なんだよ。ね、みゆきさん」
「ええ。私もよく新聞を読んだりニュース番組を見たりしているのですが、
　知識も増えますし、世界の情勢を知ることが出来るので、とても役に立ちますよ」
「ほらね」
「あんたがニュースで知る世界なんて相当限定されてるだろ……」
「私は狭く深くなのだよ」

どうやら私の考えていたことは、こなたに読まれてはいないみたいだ。
でもこうやって普通に会話をしていると、焦燥感もいつの間にか霧散していた。

「あ、見て見て、もう屋台があるよ」
「え？」

つかさの声に前を見ると、暗がりの中に一つだけ、屋台があった。
多分参道に入れずに溢れてきて、ここに店を構えたんだろう。
騒々しさから少し離れた場所にある、賑々しさの中心にあるはずの屋台はまるで夢のようで、不思議な感慨さを醸し出していた。
橙色の光でぼんやりと闇夜に浮かぶベビーカステラの古びた文字。
微かに漂ってくる、ホットケーキみたいでおいしそうな香り。
それはここが祭りの端っこで、私たちが祭りに加わったことを告げているみたいだった。

「ようやくお祭りって感じだねー」
「ふっふっ、甘いねつかさ。ここのお祭りはこんなもんじゃないよ。参道に入ったらもっと凄いんだから」

先を見据えると、暗闇の所々に屋台が点在していて、その奥には参道の活気があった。
さっきよりも大きく、行き交う人々までくっきりと見える。
……あそこに辿り着いたら、一体何が起こるんだろう。

>>200

ＨＤＤがガオガイガーするようになったら読み込むわけないから、ファンの共振か光学ドライブなんでないかな。

●

見上げた空は暗い青で、そこを流れる風は今まで歩いてきて温まった身体に快い。
数多くの外灯や提灯、屋台の電球で照らされた道は、明け方のように輝いていて、空までがその光で穏やかな青紫に染められている。
もう夜も更けているのに、いや夜遅くだからこそ、往来する人々は本当に楽しそうで、屈託のない笑みを顔に浮かべていた。

「すごい人だかりね。正直想像以上だわ」

入り口から見た参道は、文字通り人でごった返していて、目に入るのは誰かの頭とテント状の屋台の屋根だけだ。

「ね、言ったでしょ。すごいって。密度で考えたらコミケに匹敵するかもね」
「……あんた、ここに来たことあったの？」
「ううん。今日が初めてだよ」
「憶測でものを言ってたのか、こいつは……」
「予想通りってことだよ。じゃあ、ここで立ち話してるのもなんだし、行ってみようよ」

そう言ってこなたは先陣切っててけてけと、雑踏の中へ歩き出した。
途切れることなく参道へと吸い込まれ、そして参道から吐き出されていく群集。
左側通行の人の波は、一つの循環を生み出していた。
こなたはその流れに乗って、するすると奥に進んでいく。
コミケとかに何度も行ってるみたいだし、こういう人ごみの中を移動するのは得意なのかな。

ともかく早足で追行して、こなたの隣をキープ。
少し遅れて、後ろからつかさとみゆきも追いついてきた。

「こなちゃん速いよー。私とゆきちゃん迷子になるかと思っちゃったよ」
「ごめんごめん。つい周りのスピードに合わせてて」
「というより、あんたが小さくて見失いやすいだけじゃないの？」
「あー、またそうやって人の身体的欠陥を！　私だって気にしてるんだよ……」

俯くこなた。
ちょっとからかっただけなのに、真に受けちゃったのかしら。
あー、どうしよ……。

「……ごめん。で、でも、小さい方が可愛いし、こなたらしいわよ」
「あれ〜、かがみ、私のこと可愛いって思ってくれてたんだ」
「え、そ、それは違……」
「励ますつもりでつい本音出しちゃうかがみ萌え」
「う、うるさい！」
「それに、背が小さいのも需要があるし、私は全然気にしてないよー」

こいつ……。
思わず左の拳に力が入るけど、実行には移さなかった。
周りからいじめてるように見られるかもしれないしね。

「あ、ほらあれ、綿菓子だよ」

こなたが指差す先を見ると、大きな機械と、いくつもの膨らんだ袋がディスプレイされた綿菓子の屋台。
そして、というかやっぱり、その袋にはアニメのキャラクターがプリントされていた。

「泉さんは、綿菓子がお好きなんですか？」
「違うわよ、みゆき。こいつは袋が目当てなのよ」
「当ったりー。こういうのって、結構レアなんだよね。アニメが放送されてる間にお祭りに行かないと手に入らないし」
「でもあんたが見てるやつなんてないんじゃないの？」
「何も私は深夜アニメしか見てないわけじゃないんだよ。日曜の朝とか土曜の夜とか、普通の時間帯のも見てるんだから」

こなたは私……私達の方を向いて、
輝かせた目を見開いて、

「ねぇねぇ、皆で綿菓子買わない？」

●

横一列になって、参道を歩いていく。
割と狭い道路だけど、それくらいのスペースは十分にある。
最初は二人ずつ二列だったけど、綿菓子を買ったときに崩れて、今の形になった。
私は右端で、左側にはこなた。

「ねぇ、みゆきさん、綿菓子って家で作れるのかな？」
「ええ。専用の機械があれば、自宅で作ることも可能ですよ」
「やっぱり機械がいるのかぁ。一回自分で作ってみたいんだけどなぁ、綿菓子」
「バイキング形式のレストランには、そういう機械があって、自分で綿菓子を作れるというお店もありますよ」
「う〜ん、レストランか……。お父さんを煽てて連れてってもらおうかな」
「こなちゃん、綿菓子好きなの？」
「大好きってわけじゃないけど、なんかほら、お菓子見てると自分で作って食べたくなる時ってあるじゃない」
「あー、あるある。私もさっき、りんご飴家で作れないかなーって思ってたんだよ」
「そういえばりんご飴って、りんごなの？」
「ええ。串を刺したりんごの表面に、着色して温めた砂糖水をつけたものがりんご飴なんですよ」
「へ〜、さすがみゆきさん。でも、割と簡単なんだね」
「こなちゃん、今度一緒に作ってみない？」

ずっと続いていく、料理の話。
私には全くついていけない。
会話の内容は分かるけど、なんと言うか、口を挟めない感じがしてしまう。
料理も出来ない私が入る隙間は、何処にもなかった。
それに、多分こなたが簡単だと言ってたりんご飴ですら、今の私には作れないだろう。

つかさとこなたは、尚もお菓子作りの話や屋台で売ってる食べ物の話で盛り上がっていた。
周りを眺めながら、小さく溜め息を吐く。
何だろう。胸が苦しいような、不思議な感覚が襲ってきた。
お腹が冷たくなってくる。でも逆に熱くなっているような気もする。

こなたはずっとつかさと話してばかり。
隣から楽しそうな声が聞こえるたびに、よく分からない感情が心の中で疼く。
つかさが嫌いなわけじゃない。大切な妹だ。
でも……。
思わず空を見上げた。暗かった。

●

うー、お腹空いてきたなぁ。何か食べない？
あ、こなちゃん、あのたこ焼きはどう？
お、つかさ、分かってるねえ。やっぱりお祭りといったらたこ焼きだよね。

喧騒。
がやがやと騒がしくて賑やかなはずなのに、それはまるで、高い所に行って耳が変になった時みたいに、やけに静かに聞こえていた。
ずっと遠くから聞こえていた。
自分だけが、この雰囲気から切り離されたかのように。

ここ、金魚すくいってないのかな。
そういえば、全然見当たらないねー。
今は冬ですし、水を使う金魚すくいというのはやってないのではないでしょうか。
そうかー。残念だなぁ。
こなちゃん、金魚欲しいの？
いやー、ちょっとやってみたくてね。

左右に何処までも続いているたくさんの夜店。
歩くたびに、次々と新しい屋台が目に入ってくる。
焼きそば、くじびき、射的、フランクフルト、りんごあめ、水笛、フライドポテト、お面、チョコバナナ……。
どれも明るく、そして活気に満ちていた。

わっ！　ゆきちゃん、あれ何？
ええと、ちょっと変わった色をしてますけど、あれはチョコバナナですよ。
チョコバナナ？　あれが？　なんか黄緑色なんだけど……。
恐らくチョコレートに色をつけてるんだと思います。
うわー、何でも時間が経てば新しいカラーリングが生まれてくるもんなんだね。
でも、あんまりおいしそうに見えないなー。
けど、なんか面白そうじゃん。ちょっと買ってこよ。

小走りに反対側にある屋台に向かっていくこなた。
横から押し寄せてくる人波を、小さな身体を活かしたフットワークですり抜けて、
屋台の前に立って、店のおじさんに話しかけたところで、こなたの姿は見えなくなった。
人通りが急に多くなった上に、小さいからすぐ見失ってしまう。
人の隙間から見えないだろうかと首を動かしていると、不意に何かが目の前に突き出された。

……チョコバナナ。

はい。これ、かがみにあげるね

「え……？」
「一つだけ変なやつがあったから、かがみに買ってあげようかなーって思って。それに、……なんか元気なさそうだったから」

喧騒が近くに戻ってきた感じがした。
自分がまた、祭りに加われたような、そんな気がした。

「あー、いいなー、お姉ちゃんばっかり」
「違うってつかさ。これは、かがみがチョコバナナの誘惑に勝てるかどうかの実験なのだよ」

こなたは自分の黄緑色のチョコバナナを少しかじって、

「ほら、かがみ。おいしいよ」
「……え、ええ、ありがと」

お礼を言って、こなたが差し出してきた串を握る。
その先には反り返ったバナナが刺さり、イチゴ味っぽいピンクのチョコレートが塗られ、そして大量の赤色のトッピングがしてあった。
確かにこのトッピングの量は変、というか異常だ。チョコレート部分がほとんど見えていない。

太るかしら。……これ一本くらいなら、大丈夫よね。うん、きっと大丈夫だ。
一口、食べる。
ストレートな甘さが口いっぱいに広がり、それからバナナの抑えられた甘みが生まれてくる。

「あ、おいしい」
「でも、そのおいしさに比例して、体重も増えていくよ〜」
「うるさいわね、これくらいなら平気よ」

また、歩き出す。
チョコバナナを手に持って、時々頬張りながら。

途中、つかさとみゆきはりんご飴を買った。
私たちがチョコバナナを食べてるのを見て、何か甘いものが食べたくなったみたいだ。

……でも。
こなたから、プレゼントもらっちゃった。
それが例え本当に面白半分で買ってきたものだとしても、私は、嬉しい。
それはやっぱり……。

「かがみ、焼きそばがあるよ。一緒に買わない？」
「……あんたまだ食べるの？」
「うん。お祭りとかの時って、不思議とお腹が太らないんだよね」
「あー、そうよね。だからついつい食べ過ぎちゃうのよ」
「かがみの赤いチョコバナナなんて、通常の三倍のスピードで食べられてたからね」
「誰がそんな速さで食べるか！　で、私も買おうと思うけど、つかさとみゆきはどうする？」
「私はもうお腹いっぱいだからいいよー」
「私もまだりんご飴が残っているので構いません」
「そう？　じゃ、ちょっくら買ってくるね。行こう、かがみ」

こなたに連れられて、反対側の少し先にある焼きそばの屋台に向かう。
こなたの後ろについて、行き交う人々の間を縫って、
ふと、周囲のどよめきが一つ一つ、はっきりと聞こえてくる感じがした。
立ち止まる。

弾む会話を紡ぐ楽しそうな声。客を呼ぶ屋台の人たちの景気づいた声。
鉄板の焼ける音。水笛のか細い清音。
くじ引きの当たりを知らせるベルの音。リズムを刻む足音。
その全てを、何処からともなく流れてくる管弦の音色が包み、混ざり合ってざわめきとなり、
一つの音楽を奏でていた。

……祭りの音。
自然と心が弾んでくるような、聴いているだけで楽しくなってくるような。
そんな気分になる音楽。
私は今、その中にいる。
その中で、楽しんでいる。
楽しめている。

不思議と足取りが軽くなって、
浮き立つ気持ちでこなたの後を追っていく。
ステップを踏むように障害物を避けていきながら。
こなた……。

「あ、私ちょっとくじ引きするよ」
「ん？　何か欲しいゲームでもあったの？」
「いやー、なんというか、お祭りに来たら一回はやっておきたいじゃん」
「どうせ変なおもちゃもらうだけでしょ？　ディスプレイされてるゲームなんて当たるわけないわよ」
「もう、かがみは夢がないなー。どんなにエンカウント率が低くても、踏み込まないと当てることすら出来ないんだよ」
「あーはいはい、分かったから、やりたいのならさっさとやりなさいよ」
「うん。すいませーん……」
「……にしても、こんなことするより食べ物とか飲み物買った方が得なんじゃないかしら」
「客観的に見ればそうですけど、泉さんからすると、くじ引きの方が魅力的なのかもしれませんね」
「こなちゃん、頑張れー」

こなたは期待に反して、というか予想通り六等を引いて、ハリセンをもらっていた。
でもその顔は、どこか嬉しそうだった。

「ほらほら、かがみにぴったりのハリセンをもらったよ〜」
「……ほお、それはどういうことかな、こなた。お望みどおりハリセンで叩かれたいか？」
「え、えと、ほら、かがみってきょうｂ……ツッコミ役じゃん」

こなたからハリセンをひったくって、思いっきり頭のてっぺんを叩いた。
気持ちのいい打撃音が周囲に反響する。

「痛たたた……。かがみは加減ってものを知らないんだから」
「あんたが変なこと言うからでしょ」
「で、でも本当に痛いよー」
「……あー、大丈夫？　ちょっと力入れすぎたかしら」

腫れ物に触るように、そっとこなたの頭に手を置く。
それから、ゆっくりと頭を撫でた。
左手に伝わるさらっとした青髪の感触。
小さな背のこなたは、こうして見るととても可愛い。

「う〜、素直に謝れないかがみ萌え」
「もう一回叩かれたいか？」
「い、いえいえ、なんでもございません」

手を離して、溜め息をつく。
祭りの光で照らし出された空は、ほのかに明るさを持っていた。

心に浮かんでくる思い。
私は……。
泉こなた。
こなたのことが……。

祭りの喧騒がまた遠ざかっていく。
自分の周りだけ、時間が止まったように感じる。
目に入ってくるのは、こなただけ。
後は全部、ぼやけたようになって焦点が合わない。
ぼやけた光は滲んで、こなたの背後を彩っている。

こなた。
話は合うし、気も合うし、一緒にいると楽しくなれる。
気づけばいつも一緒にいたし、一緒にいようとしてた。
私のことを分かってくれる気がしたから。
怖がられることが多い私のことを、ツンデレと言ってからかってくるなんて初めてのことだった。
だから、知らず知らずのうちにこなたを求めていたのかもしれない。
今日だって……こなたの傍にいようとしてたし。

何も目に入らない。何も聞こえない。
ただ、好きな人。大好きな人だけが見える。
……こなた。

自分自身に言い聞かせる。
バスで隣に座って身体が熱くなったのも、隣に並べてほっとしたことも、
つかさとばかり話していて胸が苦しかったのも、チョコバナナをもらって嬉しかったのも、
ハリセンで叩いてから撫でたのも、全て。
こなた……こなたのことが、好きだから。

●

ごった返す参拝客が目指すのは、踊り場つきの緩やかな階段の頂上にある、神社の拝殿。
上りも下りも、とにかく人で溢れていて、上まで辿り着ける気がしなかった。
ここが一応は参道を歩いてきた人たちのゴールで、その為他のどの場所よりも人が多かった。

「……あれ？　参道自体はこの先も続いてるの？」

参道は神社の鳥居を避けて、更に奥へと続いていた。
もちろん、屋台も今までどおり両脇に並んでいる。

「続いてるって言うか、あっちにもこの神社への入り口があるんだよ」
「あー、だから中心部はこんなに人が多いのか」

それにしても、これだけ参拝客が多いとは……。
建物を見て、改めてこの神社、祭りの規模の大きさを痛感した。

「ねぇ、みゆき。この祭りって何を祈願してるか知ってる？」
「数が多かったと記憶しているのですが、確か、無病息災、学業成就……」
「そ、そんなのなんだっていいじゃん。そそそれより、ちょうど道が二つに分かてるんだし、二手に分かれない？」
「えー、どうして？」
「境内の方は人の量が異常だから、四人で行ってはぐれるよりは、最初から分かれてた方が動きやすいかなーって思って」
「そうかー、こなちゃんすごいね」
「参道と境内の両方を回ったら、またこの鳥居の前に集合するんだよ」
「……で、どうやって分かれるのよ」

もし選べるのなら、こなたと一緒がいいな……。
折角のお祭りなんだから、出来れば二人きりになりたい。
でも、どうやって決めるんだろ。単純に考えて、確率は三分の一。そんなに高くはない。

「それじゃ、もうかがみが決めちゃってよ」
「え！？」
「そうですね。かがみさんがお相手を決めれば、自動的にもう一組も決まりますし」
「ちょ、ちょっと……」

私が決めるの？
そりゃ、言うべきことは決まってるけど……。
これは、よかったんだろうか。悪かったんだろうか。
確実にこなたと一緒にはなれるけど、そうするには私がこなたを指名しないといけない……。
何て言えばいいのよ。何言っても弄られそうだし。
こなたでいいわよ？　いや、絶対ツンデレって言われる。
こなたがいいな？　デレかがみ萌え〜とか言ってきそうだな。
いい台詞が思いつかないけど、とにかく大事なのは平常心だ。
変に気負わずにさりげなく言えば、こなたも反応しないだろう。

「早く決めなよ〜。恥ずかしがらずにさぁ」
「そ、それならもう、こ……こここなたでいいわよっ」

あー、なんでこんな時に限って……。
しかも言わないようにした台詞そのままじゃない。
予想通り、こなたはにやにやした表情になって、私の肩をぽんぽんと叩いた。
もうどうにでもしてくれ。

「可愛いなぁかがみは。さすがツンデレ。……つかさとみゆきさんもこれでOK？」
「ええ。大丈夫ですよ」
「じゃ、私たちは先に参道の続きの方に行ってくるよ」
「それなら私たちは境内だね。行こう、ゆきちゃん」
「はい」

以上です。
変なところで次回に続きます。
元々鏡開きに向けて書いてたのに、結局間に合わなかったので、
歯止めが利かなくなって長い文章になってしまいました。

後半は明日の夜中にでもまた投下します。

>>223
GJ！心理描写と周囲の描写が上手くて作品に引き込まれていきます。
明日も楽しみにしてます。

>>223
続きが激しく気になる。。。
乙です。

>>223
GJなのですぜ。
こなたがいないとお祭りも楽しめないかがみさんがカワイイなー
続き楽しみにしてます

>>223
GJと言わざるをえない！
こなたの策略にかがみも大喜びだなw
続き楽しみ！

http://orz3.2ch.io/orz/orz.cgi/-/anime3.2ch.net/anichara2/1190267849/?r=650

これは…

> 650:2008/01/22(火) 23:15:38 ID:UU4O254M[sage]
> どうやらこなかがエンドもあるみたいだね


さて、真に受けていいのやら…

>>229
明日発売なんだ。
己の目で確かめるんだ！
予約はしたものの不安と期待が入り混じってる状態ではあるんだが。

フラゲ組とか居るのかな？
もし居たらネタバレ嫌いな人とか居るとは思うけど、どれくらいこなかが分があるか教えて欲しいかも……。

なんつーか、べつに名前を入れたキャラが
出てこなくなるだけでも脳内補完できるからいいんだけどね

PS2の話は明日からでいいのか？
それでいいとしてもネタバレ見たくない人もいるだろうし
NG出来るように名欄にPS2ってつけるとか決めた方がいいんじゃないかな。
フラゲ予定だけど空気は読みたいし

こなかがとあんまり関係ないけど
ttp://stat.ameba.jp/user_images/99/e4/10045101388.jpg
ttp://stat.ameba.jp/user_images/64/ef/10045101528.jpg
ttp://ameblo.jp/gsc-mikatan/

左下の本製品についてを見るんだ…
ttp://usokomaker.net/t/r/%C9%A2%A4%AB%A4%AC%A4%DF

>>233
難しい話だな。
板違いと言えば板違いだし、要素があれば板違いじゃないし。

まあ今はしないほうが無難だな

>>235
こ、これは・・・

tp://www.nicovideo.jp/watch/sm1862720

既出？

>>235
吹いたｗ

>>238
動画うｐ日の時点で出されてたような。

>>235
ちょｗｗｗｗｗｗ

>>235

し、仕込まれてるっ！？


うそこの中の人ＧＪ

>>235こっちも
http://usokomaker.net/t/?a=T&oo=%C9%A2+%A4%AB%A4%AC%A4%DF

>>242
検索ワードを『こなた×かがみ』にしたらロゴが大変な事になった。
是非一度お試しあれ。

>>243
なにこれ(*ﾟдﾟ*)
仕組まれてるとしｋ

「ねーかがみ、ふたりでおそろいのＴシャツ作らない？」
「は？そんなのどうやって作るのよ？」
「それはねー。このＴシャツメーカーで…(「こなた×かがみ」と入力する)ぽちっとな。」
「ぶふっ？！」

>>243
すげえなこれ。空気読みすぎw

>>243
脳内も大変なことにｗｗｗ

>>243
予定ぎっしりです
ttp://usokomaker.com/calendar/r/%A4%B3%A4%CA%A4%BF%A1%DF%A4%AB%A4%AC%A4%DF

>>247
学校行けｗｗｗｗ

>>247
ラブラブじゃねーか！

>>247
こうなると「川」が何なのか気になってくるｗ

>>250
子供を挟んで『川』の字で寝る日？

>>251
そッ・・・それだッ！

>>247
ま、まったくけしからん！
学校も行かずに何をやってるんだ！

ちゃんとデートの詳細も書きなさ(ry

>>247
なんというバカップルww　川ってなんですか ? w

それでは落書き行かせていただきます
前回お返事くださった皆様、ありがとうございます !
今回からバレンタインのお話になるのですが、全部で十話前後もあるストーリーマンガっぽい話を4コマ漫画にして
いますので、4コマ目でオチがつかないこともあるのですがご容赦ください　orz
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04073.gif

かがみがこなたの罠にかかったようですw

カｯ

いいすね！

目元がやさしいかがみと毎度甘いお話で、インシュリンの処方が必要…

今回のようなオチが続きっぽい終わり方も
勝手に続きを想像して楽しめるのでいいかと思います

つかさの特訓で善戦するも僅かに及ばなかったかがみ
料理よりも計量や温度など細かい神経を使うチョコつくりでかがみが
どれだけがんばったかを思ったこなたはかがみの耳元で
｢私の命令はね、かがみが私にひとつ命令すること｣
──とか
駄文スミマセン

>>255
カッ
かがみの理性、ピンチですw

>>256
ん・・・どうなるんでしょう?　もう少し待ってくださいね?

http://usokomaker.net/t/?a=T&oo=%C9%A2%A4%C4%A4%AB%A4%B5

>>255
これは、どうなることやら……ｗ
当日編が楽しみですｗ

さて、すいません、【うつるもの】の続き……といきたかったんですが、
いけてません（つД｀）
それどころか、今日の雪で衝動的に思いついたネタを
そのまま文章にしてしまいました……。
駄文ですが、投稿させていただきます（´・ω・｀）
２レス程お邪魔します

「今日は寒いねぇ〜」
私の口から、思わずその言葉が出ていた。
「そうね。朝、天気予報で今年一番の寒さを記録するって言ってたしね」
隣を歩くかがみの言葉通り、お天気お姉さんがそんなことを言っていた。
「夜中、すごい寒くて風邪でもひいたのかと思ったよ。
天気のせいだーってわかってれば、もっと経験値稼いでたんだけどな〜」
「神様の早く寝なさいっていうお告げよ」
「酷い神様もいるもんだねぇ〜」
人の楽しみを奪うなんて、憲法違反もいいところじゃないか。
「こなたのためを思ってる、いい神様じゃない」
かがみめ。言ってくれるねぇ〜？
「私のためを思ってくれてるのは、かがみだけで十分だよ」
「なっ！？あ、アンタは何突然変なこと言い出すのよッ！！」
むふふ、予想通り〜！
このくらいで顔を真っ赤にしちゃうなんて、かがみはやっぱり可愛いなぁ〜♪
ダメって分かってるけど、ついついもっといじめたくなっちゃうよ〜♪
「え？何か私、変なことでもいった？何が変なのかな〜？」
「な、何で私がアンタのことなんか心配しなくちゃいけないのよ！」
「え？だって、ねぇ？」
「ねぇ？って……また、嫁が〜とか言うんじゃないんでしょうね」
「な〜んだ、聞かなくても分かってるんじゃん」
「まったく、アンタはいっつもそんなバカみたいな冗談ばっかり言って……」
呆れながらそう言うかがみ。
不意に私は立ち止まった。
少し歩いてからそれに気づいたかがみが、私のほうを不思議そうに見る。
「ん、こなた、どうかしたの？」
私は、かがみの目をじっと見つめる。

「冗談だと…………思う…………？」
「えっ…………？」
私の言葉に、かがみが顔をまた真っ赤にして驚いている。


お互い何も言わないで見詰め合ったまま、しばらく音がない時が流れる。


その静寂を破ったのは私。
「……今やってるギャルゲーのヒロインっぽく言ってみたんだけど、どきどきした？」
「な……っ！ば、バカ！するわけないでしょ！！」
「かがみ〜、それだと肯定してるようなものだよぉ〜？」
「知るかぁッ！！」
「必死に隠そうとするかがみ萌え〜♪」
「萌えとか言うなぁ！」


『いつも』のやり取り。
私とかがみ。
ちょっと他の人とは違うかもしれないけど、私たちにとってはこれが『いつも』。


「風邪っていったら、私よりかがみのほうが心配だよ」
「え？なんでよ」
「だって、かがみってよく風邪ひくイメージがあるし」
「変なイメージつけるな。そんな言われるほどひいてないわよ」
「そう？」
「そうよ」
むむ、そうだったっけー？

―――くしゅん――。

その音は、私のすぐ隣から聞こえてきた。

そちらを見ると、顔を真っ赤にしているかがみがいた。
「あれあれ〜、かがみ〜、今の音なんだろうね？」
「う、うるさい……」
小さい声で言うかがみ。
ぐうの音も出ないってやつかな？

やっぱり照れてるかがみも、可愛いなぁ〜♪


――――『いつも』。
―――その境界線を、ちょっと越えても……良いよね？

「ね、かがみ、手つなごうよ」
「な、なによ、突然」
「だって、そっちのほうがあったかいじゃん〜？」
「で、でも……」
「嫁に風邪をひかれたら困っちゃうからね」

本当の気持ちを伝えたい。
でもそれは出来ない。
だからこれくらいで我慢。

かがみ、これくらいなら良いでしょ？

「……し、仕方ないわね……」
かがみは照れながらも左手を差し出してくれた。
すごく嬉しい。
けれど、それを隠すために、いつもの調子で言う。
「むふふ、照れながらも手を差し出すかがみ萌え〜♪」
「ば、バカ！変なこと言ってないで早くしなさいよ！」
「焦らなくても大丈夫だよ〜♪」
……そう言っていながらも、焦ってるのは私だった。
求めていたものがそこにある。
それなのに―――。
それなのに、何故か私は躊躇っていた。
「こなた……？」
かがみが不思議そうな顔で私を見てくる。
……ええい、泉こなた！男を見せるんだ！！
え？私は男じゃないって？
夜はいつでもＰＣの中で男だから問題ナシィッ！！
私はかがみの差し出した小さな、でも私のより大きな手を、しっかりと握った。
冷たい手。でも、とっても温かい。
まるで、かがみの心が伝わってきてるみたい。
「……温かいね」
思わず、そんな言葉が出ていた。
「そ、そうね……」
かがみも、顔を真っ赤にしながら同意してくれた。

その時、私たちの前に舞い降りてきた白いもの。

「「わぁ……」」
それをみて、私もかがみも声を上げていた。

「雪だ………」
ふわりふわりと舞い落ちるそれは、まるで神様からの贈り物。

「どうりで寒いわけね」
「もう、かがみ、現実的だなぁ〜」
「じゃあ、なんていうのよ？」
「そうだなぁ……。まるでゲームの中みたい、とか？」
「アンタはもっと現実を見なさい」
「ひどいなぁ、夢みることは大事だよ〜？」
だから今――――。
「あんたの場合は見すぎなのよ」
呆れたような顔をするかがみをみつめて、私は言った
「ねぇ、かがみ。雪降ってるじゃん―――」
「そうね、でもそれがどうしたの？」
「でもさ………全然寒くないね」
かがみも、私を見つめ返して笑顔で言った。
「そうね」

雪がひらひらと舞い降りる冬の日。
でも私たちだけはとっても暖かい、そんな日―――。

スイマセン、また１レスオーバーしてしまいました。
今回初こなた視点で、苦労しました（つД｀）
しかも同じようなシーンが使いまわされてる感が否めませんね……。
次にこなた視点を書くことがあったら、その時までの課題にさせていただきますorz

>>263
GJです !
かがみのことをからかっているけど、心の中では動揺しているこなたに萌えました
実は内心動揺してるこなたって珍しいかも?

>同じようなシーン
それだけ２人の幸せの厚みが増すってことですよ

>>263
ほぼリアルタイムGJ！
もどかしさがたまらん！

さて、私もそろそろ続き書かないとなあ…(´･ω･)
すでに忘れられてそうですがｗｗｗ

さてはて、バイトから帰ったらエライ事になってますねｗ
いい意味で。
いえ、そういえば我々は危険執筆萌死未遂罪で逮捕されていましたねｗ
バイトから帰ったらではなく、無料奉仕活動から(こなかが的な意味で）帰ってからと言いなおすべきでしょうか

>>223
GJ!!もう、皆さんが仰る通り続きが気になってしょうがない！！
アニメでもお祭りの話しありましたしね。そこと重ねることが出来てスムーズに、且つあなたのオリジナリティを堪能できました。
続きｗｋｔｋ！！

>>215
どうやら、そうみたいですね。私はPCに詳しくないのですが、色々インストールしたり家族がいじってましたから。

>>254
GJ!!　カッで吹きましたｗでも「カッ」で「ドン」と連想した私は……
取りあえず、バレンタインに向けて、かがみの「こなた補完計画」発動！？

>>263
GJ!!いやぁ、ほのぼのしてていいなぁ……。
「冗談だと…………思う…………？」
「えっ…………？」
このやり取りがなんともｗ悶えそう……。

PS2版発売明日ですか！？すっかり忘れてました。
取りあえず予約はしてあるので拾いに行きますが、期待半、不安半。
こなかがは必須ですが、どうしましょうね。ギャルゲと言うわけでもなさそうな感じですし、
最初はギャルゲ感覚で、ななこ先生を攻略……とは行きませんか。ヤレヤレ。
割とマジなのですがね。
ここでのゲーム話がどうなるのか、どういう方向で話し合うかは、こなかが的シーンを発見してから私は参加しましょうかね。

鏡開きだのバレンタインだのとイベントが連続しているせいで

つかさもゆたかも「お姉ちゃん達が夜うるさい」と寝不足気味

>>268

二人は別途、他のお相手の家に行くので無問題

こんばんは。
感想をくれた皆さん、ありがとうございます。
では早速後半投下しますね。
11レスほど使う予定です。

「和楽の夜・後半」

こなたと二人。
二人きり。
二人で一緒に並んで、
夜でも賑やかで明るい参道を歩いていく。

さっきから胸がドキドキしている。
高鳴りが自分の耳にまで聞こえてきた。
こなたが、隣にいる。私の、すぐ横に。
それだけで身体が熱を持ち、頭が真っ白になっていく。

「かがみ、あっち行ってみない？」
「え……」

そう言って、こなたはまた参道の反対側へと向かった。
通行人も軽々と避けて奥に進み、すぐに視界から消えそうになる。

「あ、待ってよ！」

追いかけようとして、
突然横から来た人とぶつかった。
バランスを崩して身体がよろける。

倒れないように体勢を整えて、
そして見上げた視界に、こなたはいなかった。
雑踏の中で、こなたを見失ってしまった。

「……こなた？」

小さく名前を呼ぶけど、すぐにそれはざわめきでかき消される。
何処を見ても、人。知らない人。背の高い人。こなたの姿は何処にもない。
更に混雑してきた参道は、こなたを完全に隠してしまった。

「こなたー」

声を上げても、それは周囲の音と混ざり合って霧散していく。
こなたは具体的に何処に行くとも言ってないし、この人ごみの中じゃ、反対側に出ることも、身動きをとることすら出来ない。
……もう、自分勝手なんだから。
折角二人きりになれたのに、何処かにいちゃって……。
離れ離れになったら、意味ないじゃない。

「こなたー！」

急に不安が襲ってきて、思わず叫ぶ。
でも、返事は返ってこなかった。
このまま、はぐれたままになっちゃうんじゃないか。
そう思うと、急にお腹が冷たくなってきた。焦燥感が生まれる。
ただでさえ人が多いんだから、一回はぐれたらそれっきりになる可能性だってある。
……何とかして、探し出さなきゃ。

人を避けて、押しのけて、掻い潜って、走って、
ようやく、反対側の屋台の前に出た。
そして急いで左右を見回し、

「かがみ？」

不意に、後ろから声がした。
振り向くと、何事もなかったかのように立っているこなた。
……人が、人が心配して探してたっていうのに、どうしてそんな平然としてられるのよ。
こなたが見えなくなって、不安だったのに、心細かったのに……。

「……あんたねぇ、一人で突っ走るんじゃないわよ。迷子になるところだったのよ？」
「え、いや〜、てっきりついてきてるんだと思ってて……」
「私はあんたみたいに機敏に動けないのよ！　ちゃんと、私のことも考えてよ。
……怖かったんだから。こなたとはぐれちゃうんじゃないかと思って」
「ご、ごめん。……じゃあさ、」

瞬間、電撃が走ったかのように全身が痺れる。
左手に、ふわっとした柔らかい感触。
ぎゅっと、握り締められ、包まれる。
こなたの手に。
金縛りにあったみたいに、身体が硬直した。
動かない身体に、ただほのかな温もりが伝わってくる。

「ほら、こうすればもうはぐれないよ」

しっかりと結ばれた手。繋がった身体。
強く握られた手に、くすぐったさみたいな感じが生まれた。
手を見て、なんだか恥ずかしくなって、つい顔を背ける。
嬉しさが表情に出るのを隠すために。
この手を離したくないし、どこまでも一緒に、繋がっていたい。
叫びたい気持ちを抑えながら、そう、思った。

「……これであんたが迷子になることもなくなるわね」
「むー、小さいからってまたそんなこと言って！　むしろ迷子になってたのはかがみの方じゃない」
「あんたが飛び出して何処かに行っちゃうのがいけないんでしょ」

……ありがとう、こなた。
その思いを伝えるために、こなたの手を、もっと強く包み込んだ。
こなたの体温を感じる。私たちが繋がっている証。
まだまだ小さいけど、いつかはもっと深く大きくなるだろうか。

「うぅ……。でも、やっぱりかがみ、人押しのけてたね。私の言ったとおりだったよ」
「な、あ、あれは仕方ないじゃない。あんた探すのに必死だったんだから」
「かがみ、そんなに私のこと心配してくれてたんだー。嬉しいなぁ」
「そ、それより、今度からは気をつけなさいよ！」
「はいはい、分かってるって」
「……で、あんた何処に行こうとしてたのよ」

尋ねると、こなたは急に目を大きく見開いて、

「あ、そうだった。あっちにクレープ屋さんがあるんだよ」
「クレープって、別にその辺にもいっぱいあるじゃない。何も反対側までこなくても……」
「ちっちっ、分かってないなぁ、かがみは。とにかく、見れば分かるよ。行ってみよ」

私の手を引いて、駆け出す。
屋台の屋根の下、あまり人が通らない場所を、二人で走っていく。
速く、久しぶりに風を感じた。
人を避けながら、白熱灯の光を浴びながら、冬の逆風を切って辿り着いた先。

「え……」
「ほら、屋台とは違うのだよ、屋台とは」

参道から逸れた脇道。
カーブで外側が膨れたその道の上に止まっている、大きな移動販売の車。
そこには、長い行列が出来ていた。

「あれって、何売ってるの？」
「クレープだよ。ここのお店のはおいしくて人気があるんだって」
「この行列がそれを物語ってるわね」

参道の溢れんばかりの人を見た後だから少なく思えるけど、それでも寂れた脇道には十人ばかりの人が並んでいる。
その先端にある車には、クレープのメニューが書かれた看板が貼り付けられていた。
チョコレート、チョコバナナ、ストロベリー、ブルーベリー、アップル、キウイ……。
種類を見るたびに、それが包まれたクレープが頭に浮かんできて、口の中に想像の甘さが広がる。

「かがみ、どれにする？」
「えーと、ここはベタにチョコバナナにしようかしら。ソースだけじゃなくて、何かが入ってたほうが食べ応えがあるし。
　あんたはどうするの？」
「私は……、じゃあ、イチゴにしよ」
「あんたイチゴ好きだっけ？　てっきりチョコ系かと思ってたけど」
「私イチゴ好きだけど？　それに凄く甘いものが食べたくなってね」

二人で列の最後尾に並ぶ。
参道から離れていても、その音ははっきりと聞こえてくる。
まだここは、祭りの中のようだ。
子供とそのお父さんが、袋に入ったクレープをかじりながら参道に戻っていくのと擦れ違った。

「……おいしそうねぇ」
「でしょ。ここはそこらへんの作り置きしてる屋台とは違って、その場で生地を焼いてくれるから、温かいままで食べれるんだよ」

脇道は緩やかな下り坂になっていて、ここからでも車内の様子が見える。
円い鉄板の上で薄く伸ばした円い生地が焼かれ、その上にトッピングが乗せられていた。
とにかく、おいしそうだ。

やがて私たちの順番が来て、宣言したとおりのクレープを買った。
クレープが作られる瞬間を見るのは初めてで、完成までの時間はそう長く感じなかった。
お金を払ってお礼を言い、参道に戻りつつそれを頬張る。
チョコの甘さとバナナのどろりとした甘味が……って、この味は何処かで……。

「よく考えたらこれ、チョコバナナと被ってるじゃない。なんだか同じもの食べてる感じだわ……」
「ドジだなーかがみは。私はちゃんとそれを考えてイチゴを選んだんだよ」

こなたはクレープを両手で持って少しずつ、それこそ小動物のように食べている。
愛くるしさが身体全体から溢れだしているようだ。
繋いでいた手を離したのは残念だけど、片手じゃ食べづらいから、仕方がない。
しばらくぼーっと見つめていると、不意にこなたが顔を上げて、こっちを見てきた。
また何か言われるのかなと身構える。
すると急に、目の前にイチゴのクレープが突き出された。

「はいかがみ、あーん」
「誰がするか！　誰かに見られてたらどうするのよ」
「こんな所誰も見てないって。それに、他の種類のクレープを食べてみたいんでしょ」
「そ、それは……」
「恥ずかしがらなくてもいいって。ほら、あーん」
「……あ、あーん」

イチゴの酸味と甘味、生クリームのとろけるような柔らかさ、生地の温かさ。
そしてこれは……こなたとの間接キス、ってこと……。
もちろん私が食べたクレープをこなたも食べるんだから、こなたも私と間接キスしたわけで……。
そう思うなり、突然胸がうずうずしてきた。何ともいえない、不思議な気持ち。
これが何なのかは分かってる。でも、
こんなことでひそかに悦に浸っている自分が、情けなく思えてきた。
何やってるんだろうな、私。
手を繋いでたのだって、こなたとはぐれないようにする為。
いわば保護者みたいな感じだ。
結局、何も進展していない。
自分のクレープを一口、かじる。

「ねぇ、かがみ」
「ぇ、何？」

不意に声をかけられて、思わず生返事をする。
こなたは胸の前でクレープを掴んで、私を見上げていた。
少しだけ微笑んだ表情で、

「おいしい？」
「……ええ。とっても」
「そう。良かったぁ」

こなたが安堵の吐息を吐いたのが、空に消え行く白で分かる。
こなたは私をここまで連れてきてくれた。それは多分、私に食べて欲しかったから。
やっぱり提案した側としては、こういうことしたくなるのかしらね。
だから、気の利いた言葉が浮かばないけど、

「こなた……ありがと」
「……うん」

こなたの表情は、逆光になってよく見えなかった。
その代わりに目にはいった参道は、端から見るとそれこそ川の水が全て人になったような感じだ。
今まであの中にいたのかと思うと、ぞっとしてくる。
かといって、ここにじっとしているのも時間が惜しい気がする。

「じゃ、戻りましょ」

言って、流れに加わろうとしたその時、

「待って！」

いきなり左手を掴まれた。
こなたが凄い力で私の手を握って、引きとめていた。

「手繋ぐの、忘れてるよ。またはぐれたらどうするの？」
「あ、ごめん。……これでいい？」

痺れる手に力を込めて握り返す。
表面の冷たさと、芯の温かさが伝わってくる。
こなたの小さな手を、今度は私が包み込んだ。
すっかり冷えた肌を温めるように。
夢でも幻想でもない、リアルな感覚。
まだ繋がっていられる。肌を感じていられる。
それがとてつもなく嬉しかった。

いつまでもこうして、こなたと歩いていきたい。
どこまでも続いていくような参道の先を見つめながら、そんな希望を、胸に抱いた。

●

境内までの道を往復するのは、あっという間だった。
闇の中に続いている参道の終わりまで辿り着くのに、時間はかからなかった。
そこにあるのは現実の閑散とした暗さだけ。
夢のような祭りの光と、現の闇の境界線。
外の人々は名残惜しそうに、足取り重く帰路についていた。

それを見送り、振り返って、元来た道を戻った。
もう、後はお参りするだけ。それだけで、こなたと二人きりの夢のような時間も終わりだ。
後十五分もあるだろうか。
もう私たちには、ほんの僅かな時間しか残されていなかった。

……このまま、幻のまま、終わらせていいんだろうか。
きっと今日が終われば、もうこなたと手を繋ぐなんてこともないだろう。
夢幻の世界だからこそ叶えられた夢。

今じゃないと出来ないことがあると思う。
いつもと違う空気。いつもと違う光。いつもと違う音。いつもと違う雰囲気。
今を逃せば、もうチャンスは巡ってこないだろう。
この気持ちもいつもとは違うから、いつもに戻ったらきっと言い出せない。
多分、これが終わったら今の気持ちがいつもになる。こなたが好きだっていう気持ちだけが残る。
だから……、でも……。

「かがみ、何やってるの？　早く行こう」
「……え、ええ」

こなたに引っ張られるようにして、巨大な鳥居をくぐり、手水舎の横をすり抜け、門をまたいで奥に進んでいく。
拝殿までの通路は広く取られていたが、そこを埋め尽くすほどの人が、そこにいた。
携帯の液晶を見ると、もう十時前だった。
今日はいつになく時の流れが速い。
どうして、楽しい時間は早く過ぎ去ってしまうんだろう。
自分の感覚が恨めしい。

さすがに夜も遅くなってきたせいか、さっき見たときに比べると、幾分か参拝客は減っていた。
人と人の間にも、僅かな間隔が生まれている。
多少スペースが取れるようになっただけで、大して変わってないけどね。

終点である拝殿前の階段は、それでも人でいっぱいだった。
鈴の数が少なくて、それが混雑の原因になっている。
賽銭箱に次々と投げられるお金が、強力な白色の電灯に反射してきらりと光った。

「フード付きのコートでも着て前の方に立ってたら、すごい金額が手に入るんじゃないかな」
「あんた罰当たるわよ！」
「冗談だって。かがみはお賽銭何円入れるの？」
「え？　まぁ、十円くらいかしらね」
「うわ、ケチだねかがみ」
「な、何よ、普通これくらいでしょ。あんたはいくら入れるのよ？」
「五円」
「少なっ！　私の半分じゃない」
「だってお賽銭なんて、何の得にもならないじゃん。これくらいで十分だよ」
「あんた言ってることがさっきと違うぞ」
「臨機応変といって欲しいね」

ほとんど身動きも取れないまま、前進していく。
いつの間にか、前後左右は背の高い大人に囲まれていた。
自分の位置もろくに把握できず、ただ背後からの圧力で身体が押し潰されそうだ。

「わっ、か、かがみっ」

不意に後ろ向きの波が生まれ、こなたがそれに揉まれて私と離れそうになる。

「こなたっ！」

急いで手に力を込めて、私の隣に引き寄せた。
こんなところで一度離れ離れになったら、そのままどんどん引き離されてしまうことだろう。

「大丈夫？」
「うん。ありがと、かがみ。助かったよ」
「こ、ここは特に人が多いんだから、はぐれちゃったら小さいあんたじゃ、すぐもみくちゃにされるわよ」

何言ってるんだろうな。
素直に受け止めたらいいのに、どうしてもそれが出来ない。

「わ、また私が気にしてることを！　……でも、かがみが守ってくれるから平気だよね」
「だ、誰があんたなんか……」
「照れちゃって〜、かがみはやっぱり可愛いねー」
「う、うるさい！」

図星でも、それを認めるのが恥ずかしいから、否定する。
そうやって、いつも本当の自分を隠してきたのかもしれない。
でも、こなたには、そんな私の人に見せない気持ちも見透かされていた。
本当の私を理解してくれている人。
だから……。

前が開けて、鈴を鳴らす太い縄と、大きな賽銭箱が目に入る。
繋いだ手を外して、十円を投げ入れ、鈴を鳴らし、二拍手して拝んだ。
隣のこなたもそれに習う。
この神社に何のご利益があるかは分からないけど、願うことは一つだけ。

――こなたと……。

きっと、この気持ちは抑えられない。
だから、もやもやした想いが残るくらいなら……。

――私に、自分の気持ちを伝える勇気をください。

●

「かがみは何お願いした？」
「え、まぁ……色々よ。あんたは？」
「私？　私も……色々だね」
「何よそれ」

階段を下りて、敷石の上を歩いていく。
手は、離したまま。こなたが求めなかったから。
……人も少なくなってきたし、もう必要ないわよね。

今まで温もっていた左手が、風に晒されて冷たい。
指を動かしてあの感触を求めても、掴み取るのは虚空だけ。
隣にいるのに。

「あ、私ちょっとトイレ行ってくるね」

こなたは言うが早いか走り出し、人ごみの中に溶け込んでいった。
追いかける間もなく、一人取り残される。

こなたは、あっという間に私の元から離れていってしまった。
またすぐに戻ってくるのに、なんだかそれが酷く寂しい。

溜め息をついて、肩の力を抜いた。
久しぶりに一人になって、今日の出来事が走馬灯のように蘇ってくる。
こなたと話したこと、歩いたこと、手を繋いだこと……。
どれも鮮やかに刻まれている、大事な記憶。
これを糧にすれば、またしばらくは頑張れるかな。

……そういえば。
遡るように思い出していって、ふと、気づいたことがある。
この祭りは何を祈願してるんだっけ。
さっきは結局うやむやになってしまって、みゆきから聞きそびれてしまっていた。
気づかなかったけど、よく考えたら、あの時のこなたは様子がおかしかった。
まるで何かを隠しているような……。

二人で楽しんでいるのに水を差すことになるかもしれないけど、どうしても気になって、みゆきに携帯で電話してみた。
数回のダイヤル音。

「……もしもし」
「あ、みゆき？　今電話、大丈夫？」
「かがみさんですか？　ええ、構いませんよ」

みゆきの声には、周囲のノイズとともに、聞き取れないけどつかさの声も混じっていた。
一呼吸置いて、

「このお祭りって、何を祈願してるの？」
「さっきも仰っていた質問ですね。
このお祭りでは、無病息災、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、それに縁結びと諸願成就を祈願しているんですよ」
「……そう、ありがと。じゃ、邪魔しちゃ悪いからもう切るわね」
「はい。頑張ってください、かがみさん」

後ろの方で、お姉ちゃん頑張れーというつかさの声が聞こえた。
その残響を耳に残しながら、携帯をしまう。

こなたは何でここの祭りに私たちを誘ったんだろう。
本当に、ネットのニュースで見たから？
分からないけど、でも。
……決めた。

「お待たせ。いやぁ〜凄い行列でさぁ」

小走りで駆けてくるこなた。その顔に浮かんでいる微笑。

きっとこのまま何もしなければ、私たちの関係はずっと続いていく。
友達として、多分、いつまでも。
楽しく、ふざけながら笑い合えると思う。
でも、それで私は満足できるの？

今じゃないと出来ないこと。それはたった一つ。一つだけ。

「こなた」
「え、何？」
「……来て」

●

人で溢れた境内とは裏腹に、奥の林は静まり返っていた。
背の高い木々の枝は垂れ、狭い空間をより狭く見せている。
薄闇の中には外灯もなく、ぼんやりと近くが見える程度。
祭りの光も届かない。
たださざめきが、遠くから小さく聞こえていた。
そんな、不思議な場所。

でも。
隣にいるのにこなたは、何も喋らない。
私もなんとなく話しづらくて、何も言わない。
会話のないまま、ただ並んで立っている。
途切れることのない外の微かな喧騒を聞き、誰もいない世界にいるような錯覚を得た。
だから、注意は外面ではなく内面へと向かう。
真っ白になった意識が研ぎ澄まされていく。

こなたはここにいる。
手を伸ばせば届くし、抱きしめることも出来る距離。
向き合えば息がかかる距離。
十センチにも満たない距離。
そんな、ほんの僅かな隔たりの先に。

でも。
こんなに近くにいるのに、心は重ならない。
自分が動かないといけないのに、口の中が乾いて声が作れない。
何か言わなきゃ、そう思えば思うほど、何も出てこない。
ただ時間だけが過ぎていく。
遠くの祭りが徐々に終極に向かっていく感じがする。

「見て」

静かな闇の中に、声が響いた。
それは小さくてもはっきりと耳に聞こえ、すぐに風に乗って消えていく。
ここまで歩いてくる時も、ここに来てからも、聞けなかったこなたの声。

「星が、綺麗だよ」

横を見ると、こなたは顔を上げて上を眺めていた。
釣られるように、木々の開けた向こうにある空を見上げる。
暗い夜空の天辺には、小さな光がいくつも輝いていた。
端っこには、小さく欠けた月。

「……そうね」

そして目に入るのは、二つの光。
ここから見れば二つの星はくっつきそうだけど、本当はその間には何十光年もの距離がある。
遠い、気の遠くなりそうな道のり。
そしてどちらも動かず、近づくことはない。

私も、この距離を、隙間を埋めれない。もう少しなのに、これ以上近づけない。
抱きしめることも、向き合うことも出来ない。自分から手を繋ぐことすら出来ない。
私が、後一歩を踏み込めないから。
前に乗り出す勇気がないから。
私は、いつもそうだ。
自分の気持ちを、知らないうちに抑え込んでる。
それは、相手に拒まれるのが怖いから？
本当の自分を見せるのが恥ずかしいから？

そんなのじゃ駄目だ。
もう、逃げるわけには行かない。
神様にもお願いしたんだ。勇気をくださいって。
だから、大丈夫。
しなかった後悔より、した後悔の方がきっといいはずだ。

多分、これが最初で最後のチャンス。
日常に戻ったら、二度とやってこない。
こんな夢のような世界だからこそ、実現できる願い。
今じゃないと出来ないこと。
今、出来ること。
こなたに、自分の気持ちを……伝えよう。

「あ、あのさ……」
「……何？」

振り向けなくて、ずっと見つめるのは遠くの空。
夜の風は立ち止まったままの肌に冷たく、木々の枝葉が大きく揺れた。
胸がドキドキと、凄い速さで脈打っている。
言おう、と思う。……言おう。

「わ、私！　……私ね」

こなたのことが、好き。
大好き。
……今日まで気がつかなかったけど、ようやく、分かったの。
私にはこなたが必要なんだって。

こなたといると、いつも楽しかった。
もちろん、今日だって。

頭に浮かぶ、こなたの顔。
同時にこみ上げてくる、熱いもの。
可愛くて可愛くて、それでいて誰よりも私のことを分かってくれてる。
確証はないけど、そう思う。

だから、こなたといると安心出来た。心のよりどころだった。
思い切りつっこめたのも、こなただから。
こなたなら、笑ってくれる、分かってくれる。
そうやって、いつの間にか私は、こなたを求めてた。
ずっと一緒にいたいと思った。
私を受け止めて包んでくれる、こなたと……。
こなたとなら、そのままの私でいられるから。

何て言えばいいんだろう。
思いは溢れてくるのに、言葉にならない。
でも、溢れる思いは止まらない。

ほんの少し。
顔だけを横に向けて、こなたを見る。

目が合った。

思わず逸らそうとするけど、それに気づいたこなたは、
小さく笑った。

月の光に照らされたその笑顔は、とても怪しくて、
落ち葉を踏みしめて、向き合う。
そして一歩前に出て、

抱きしめた。
精一杯の力で。
包み込むというより、すがりつくように。
冷たくなった身体を、温めるように。

「……ずっと、気づかなかったの。好きな人がいるってことに。
　すぐ近くにいたのに。いつも傍にいたのに。
　……でもね、今日、ようやく分かった。お祭りが、教えてくれた」

それは今しか、この雰囲気の中でしか言えないから。

「大好きだよ……こなた」

……言えた。
この先どうなるのかは、もう分からない。
でも、どうなっても悔いはないと思う。
これが、私の精一杯だから。
……こなた。

「！」

不意にこなたが、抱きしめていた腕を解いた。
そして、私と少し距離をとる。
それは、どういう……。

「かがみ」

私の名が呼ばれる。
だから、その声に、耳をすませた。

「……私も」

落ち葉を踏む、心地の良い音。
それが、一回、二回……。

「私もかがみが大好きっ！」

飛び込んで、
抱きついて、
しがみついてきた。

私を見上げてくるこなたは、いつものにやにやした笑いとは違う、はにかんだような笑みを見せた。
私も、釣られて笑う。

星と月に見守られた薄明るい林の中で、ずっと、そうしていた。


●

「かがみ、このお祭りが、何を祈願してるか知ってる？」
「……知ってるわよ」
「そっか……」
「じゃぁ、私が神様に何をお願いしたか分かる？」
「分かるよ。かがみの考えそうなことだもの。……私のは？」
「分かるわよ。こなたが考えそうなことでしょ」

「……私ね、ここ、下見に来てたんだよ。どういうお祭りかも調べて、参道も歩いてみて、近くのお店も見て回って……。
　お祭りの夜を、かがみと一緒に過ごしたかったから……」
「ええ……こなたのおかげよね。……ありがとう、こなた」
「ううん。こっちこそ、ありがとうね、かがみ」

境内に戻ると、まだ祭りは続いていた。
音も、光も、活気も、未だ衰えていない。
人は幾分疎らになってたけど、それでも十分多かった。

また、祭りの中に加わる。
提灯、外灯、遠くの屋台。
話し声。歩く音。鈴の響き。
それらが出迎えてくれて、周りは急に騒がしくなった。

どちらが先かは分からないけど、
手を差し出して、お互いの指を繋ぎあう。
感覚の研ぎ澄まされた指先が、こなたの指先に触れて、ぴりっと痺れた。

身体は凄く熱くて、でも、とても気持ちが良かった。
嬉しくて、夜中の風すら、心地よいと思えた。

「これが夢で、今日が終わったら現実に戻ったりなんて、しないわよね」
「そんなわけないじゃん。かがみは心配性だねぇ」
「でも、不安になるのよね。……こんなに幸せでいられると」
「かがみのおかげなんだから、そんなに謙虚にならなくていいんだよ」

それに、とこなたは言って、

「これで終わりじゃないんだよ。これから、作っていくんだから。
　たくさんの、夢みたいで楽しい時間を」

今いるのは、夢のような、不思議な雰囲気の世界。
隣には、こなた。
これが、最初の二人の時間。
きっと、これからも、こなたは私のそばにいる。私はこなたの傍にいる。
この特別な日が終わっても、ずっと。
だから、徐々に終極に向かいつつも、まだまだ終わらない祭りの中を歩いていく。

祭りの喧騒の一員として。
祭りの調べの一翼として。
こなたと一緒に、
奏でていく。

以上です。
書いてるうちにゲシュタルト崩壊してきて、かなりまとまりがないです。
そして自分の表現力のなさを痛感……orz
ともあれ、読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

>>282　gj
　いいな〜心理描写できてて。見習いたい、、、

>>282
GJ!!楽しみにしてました(≡ω≡.)
>そして自分の表現力のなさを痛感……orz
いやいや、十分うまいと思いますよ！
読んでるうちに引き込まれていきました！


余談。
さっき、PS2版【らき☆すた〜陵桜学園 桜藤祭〜】出演キャストによるゲームレポートが
公式から配信されてたんで、何気なくみてたら、大変なものを見つけてしまった…。
【人によってはネタばれかも、注意】
ttp://www.sonokawa28.net/lsssuploader/src/up0010.jpg
これは、期待していんだろうか…何はともあれwktkしてる自分がいる…！

公式ゲームレポート公開中
ttp://www.lucky-ch.com/info/info_ps2luckystar080123.html

レポート内で、プレーヤーが「柊かがみ」として進めた結末は・・・

>>284
こりゃ買うしかねーーーーーーーーーーーー！！！

ちょwww
とりあえずネタばれ注意

>>284
うわあああああああ
これってつまりそういうことですかぎゃあああああ

これは284事件になるのか？

>>284
よっしゃあああああああぁぁぁぁぁぁっ！！！
俺はこのルートだけを何回もやるぜぇっ！

>>285ならこなたの声付きで

>>284
ふおわぁぁぁあああああああああ!!!!!!!お、俺たちの夢がぁぁあああああああああ!!!!!!（大出血）

携帯だから見れねぇぇーー！！

>>284
敢えて言おう！
こなたｗそれキスする顔違じゃないよ！ｗｗ

>>284
何かやる気のない目の閉じ方だなｗ

>>284
それにしても、本気でこなかがモードだったとは。。。

取り敢えず俺たちには買わないという選択肢がなくなったようだ

ちょっくらゲーム屋に行って参ります

ふむふむ、またこのスレに新たな歴史が刻まれましたね。
いや、静観なんかしている場合じゃない。
これは……公式展開なのでしょうね。
さて、美水先生が監修しているかどうかは分からないのですが、知っているなら、もう認めた？
っていうか、こなた直球すぎｗいいぞ、もっとやれｗｗ私は応援する。
このルートをのみ、プレイし続けようではないか！立てよ、国民！！
ジーク、こなかが！！！

というかしばらくこの話題でｓｓを書くのは躊躇われますね。バレンタイン祭りまで避難所の方をフル活用しましょうか。

>>282
後編ですね。
さて、こなたと同じく賽銭ぎッたらどれだけ儲けれると考えた私は……
いいなぁ、文章力あると思いますよ。一人称視点だから、却って技量が問われる所を引き込まれる内容を作ってくれたあなたに、ＧＪ！！！
私の書く黒みゆきさんより、ほのぼのとしててらき☆すたっぽいです。

ゲームを買いますか？

にｱ　はい
　　　 YES

何か色々と凄いなｗ
ttp://www.sonokawa28.net/lsssuploader/src/up0010.jpg

ごめん・・・あげちゃった・・・

どうせギャグで流されそうだけどな

興奮しすぎだ、落ち着くんだ

わざわざレポで流す辺りすごく釣りくさい
……しかし美味そうなエサだなぁ

まぁ、何かしらのオチは付くんだろうなｗ
あのパターンとかこのパターンとかでな…

投下した自分が言うのもなんだけど、みんな落ち着いて(´・ω・｀)

>>299で6-774氏が言ってる通り、「SS投下を躊躇ってしまう雰囲気」は
このスレに不本意な気がするので、いつも通りまったりやりながら悶えせう！
…一番自分が自重できてませんでした、ごめんなさい。

そんな私はあれを見て、詰まってたSSに再び着手してる口です。
ひっひっふー！

まだ、慌てる時間じゃない

このスレはあくまでこなかがスレであって別にSSスレじゃないんだから
こなかがで熱くヒートアップするのもアリだと思うけどなあ

>>307
あなたは私かｗ
妄想力がMAXまで上がったので筆が進むｗ

ｗｋｔｋで全裸待機っ

もし釣りならメーカーは随分と美味そうな餌を流すよな。
しかもパッケージにしたり、公式のゲームレポートで出したりと仕掛けが巧妙だ・・・。

おっと、私の発言がまた波紋を呼びそうでした。
申し訳ない。
ただ、ｓｓは流れを少し切ってしまう感があるので、しばらくこのゲームでの話で盛り上がるなら、折角の避難所、フル活用しようじゃないかと。
ｓｓも意見として大事。ゲームも燃料として大事。
取りあえず、しばらくは公式展開されたこなかがで盛り上がりそうなので、上げ難ければ避難所をってことです。
少なくとも私はそうしましょう。勿論、こなかが談義にも参加して。
ｓｓを上げてくれた方への感想も、やりますよ。このゲームがどんなｓｓを産むか楽しみでしかたが無い。
とにかく、公式設定、コレ重要。もしやアニメ二期の伏線！？

まあ釣り餌は色んな方向にばらまいた方が効果あるだろうしね

>>284
１万回と２千回保存した。

釣りでもいい…すかしを食らう落ちでもいい…
予想以上にこなかがを堪能出来る餌があるだけで、
もうこの冬はずっと寒くない！！＞＜

お疲れ様です。
保管庫ですが、これからちょっと大掛かりな作業に入りますので
一時的に編集ができなくなります(閲覧は可能です)。
今日の朝6時くらいに終了を予定しています。
その間ご不便おかけすることになりますがご理解宜しくお願いします。

ゲーム今日発売ですか、楽しみですねー。

>>263
GJ！からかいつつも内心動揺しまくりなこなたがイイ！
もしかしたら本編中でもそんなだったのかも？とか思ってしまった

>>282
GJ！！心情描写がキッチリできてて羨ましい限りですわ
お参りのところでこなたが「色々」って言ってたからもしやと思い。
さらにみゆきさんに何を奉ってるかのところでまさかと思い、
ビンゴすぎてもう最高！

釣りだとしても
売る側が俺たちのほうを少しでも向いてくれるってだけで
もう満足でござる！

>>284
…騙されない…俺は騙されない…！
だけど結局騙されるのが俺。なぜなら既に手元にゲームがあるからだ・・・

>>282
いいこなかがGJ!
期待以上の後編でニヤニヤさせられましたw

>>315
お疲れ様！

>>284
なんやこれ！！！
実はらき☆すた関連一度も買ったことのない俺に対する挑戦状か？
今後のプランを考えなければ・・・

上のほうにあったネタばれ対処はどうするのかな？
画像を見なくても流れで分かっちゃうし。

>>301
テスト期間だから書き込み自粛しようと思っていたのに…この画像みて発狂しそうになったｗ
明日朝一に取りに行こう…

>>315
いつもお疲れ様です。（＝ω＝.）

>>315
おじゅじゅした（＝ω＝.)

らき☆すた　陵桜学園桜藤祭　攻略スレ
ttp://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1200998573/
【ネタバレ注意（ゲームを純粋に楽しみたい方は絶対見ない事！）】

夢のこなかがルートは可能なのかもしれないと、このスレ見てたらそう思った。

>>318にキュンとしたｗ

>>284には何かしらのオチがつくのかもしれないが、ここに至るまでの過程でどうかなりそうだな。

ちょっと待て、選択肢の上は言うまでもないとして、下。
「体を離す」だよな。
ってことは、二人は既に密着状ｔ（ｒｙ

>>282
GJ！描写が上手いよなぁ羨ましい。

>>315
いつも乙です。

>>284
日が変わったらとんでもないことになってて吹いたｗ
これは買わずにはいられねぇｗ

買った人に質問なんだけど、

>は・ぴ・ら・き（虚弱畑）

この同人誌はどんな内容？こなかが好きなら誰にでもお勧めできる？
買おうかどうか迷っているんだけど…

>>328
前半はゆたかとみなみ、後半はこなかがだよ。
キスとかはないけど二人の心理描写が良く描けていてお薦め。
作者はコンプティークのHoney Comingの人だから
絵柄はそちらを参考にしてください。

学校からこんにちは
盛り上がってますねｗ私は受験が終わるまでゲームはお預けorz


>>188さん
いえいえ、私こそありがとうございます。リクエスト下さってありがとうございましたｗ


他にリクある方いらっしゃいますかね？ｓｓ書きたいのですが、ネタがなかなかなくてorz

>>330 個人的にはパラレルネタがいいなあ
例えば業者の手違いで同じ日、同じ部屋に引っ越すことになって仕方なく同居を始める二人。
趣味の違いや暗い過去を包容しあって・・・みたいな
はいはい妄想妄想
それと受験生乙

>>331
俺も受験生


でいきなり関係無い話なんだが
百合も含めて自分の趣味を満喫した後
無性に虚しくなる事って無いか?
俺だけなのか?



そんな俺はかがみんは攻めだと思う

すまん下げ忘れた

全然虚しくならないよ

あと俺もかがみ×こなた派　かがみはやれば出来る子

自分もこなたはかがみの嫁派です。

SS投下してもよろしいでしょうか？
流れぶった切りそうなのでダメなら避難所に行きます。

>>332
あぁ、それ分かる気がする。
没頭している間は夢中なんだが、ふと目が覚めるというか興ざめする時がある。
でもそんなもんじゃないか？
山あり谷ありじゃないけど、気持ちに寒暖の差があるほうがメリハリがつく。

という俺もかがみは攻め派。

>>336
あ、すまん。リロしないで書き込んでしまった。
ＳＳどうぞどうぞ。

>>332　趣味を満喫しっぱなしだと俺もなる
>>335 ご遠慮なく〜
よし、俺もちょっくらレポートやってくるか

>>284　>>285
なんじゃこりゃw　公式でわざわざこなかがっぽいPVやってくれるということは、アニメ二期あったら
期待していいってことなのかね? w

>>335
おk
待ってます

では投下したいと思います。
前回コメント頂いた方々、ありがとうございます。
最近甘いのばっか書いていたので糖分控えめに挑戦。
投下遅れたのはあれですよ。ニコニコのこなかがリストの野郎が時間泥棒していきましたorzすみません。

・お酒は二十歳から
・２〜３レス

しかしゲームが気になる…。家族の視線が怖くて買えない自分はチキンorz

「まったく…慣れないのにこんなに飲むから」
「どうする？お姉ちゃん」
「やはり、家まで送ってさしあげるのがよろしいかと」
「……しょうがないわね」



『むにゃむにゃこなた』



軽いな、こいつ…。

「…むにゃ」

みんなで集まった日の帰り道、私たち４人…いや、３人は歩いていた。

「お姉ちゃん、重くない？代わろうか？」
「大丈夫よ。それに、つかさだったら潰されちゃうわよ」
「いくら私でもこんなちっちゃい子なら背負えるよー」
「…あんた、何気に失礼なこと言うわね」
「へ？」

背中に伝わる温かい感触。
首筋にかかる小さな吐息。

なんか、いいな…こういうの。

「うふふ」
「なによ、みゆき？」
「いえ、こうしているとまるで……こ」
「こなちゃんとお姉ちゃん、親子みたいだね♪」
「つ、つかささん！」
「なに？ゆきちゃん」

天然なのか、ワザとやってるのか…。

「じゃ、あと部屋運ぶだけだから。２人はそこで待ってて」
「お姉ちゃん、私もてつｄ

みゆきの鋭い眼光がつかさに突き刺さる。

「て、てつって知ってる？ゆきちゃん」
「ええ、私が知らないことなんてありませんよ。鉄（てつ）は原子番号26の元素。元素記号はFe。道具の材料として、人類にとって最も身近な金属元素の…」
「そっちじゃなくて…えっとね、とっても可愛い犬のロボットなんだよ〜」
「へぇー。そんなものがあるんですね」

まったくあの２人は…。

「おぉ、かがみちゃん。いらっしゃい」
「おじさん、お久しぶりです。あのすみません、こなた、ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったみたいで…」
「わざわざありがとう。良かったらお茶でも…」
「い、いえ…妹たちも待たせていますので。こなた、ベッドまで運んできます」

ゆたかちゃんとすれ違い、軽く会釈を交わす。
ようやくこなたの部屋が見えてきた。

「ほら、着いたわよ」
「……ふみゅ〜」

…ちょっと、名残惜しいかも。

「――かがみ」
「ふぇ？」

突然、耳元に声が聞こえた。

「すき」

一言だけ呟いて、こなたはまた瞼を閉じる。


☆


「わぁ〜流れ星〜！」
「きれいですねー」

夜空の下、つかさとみゆきは楽しそうに歩いている。

「また３回言えなかったよー」
「何をお願いするつもりだったんですか？」
「えへへー♪バルサミｋ
「あ、また見えましたよ」

私は…と言うと、ずっとこなたの言葉について考えていた。

すき、隙、鋤、漉、犂、鍬…スキー？
もしかすると、すき焼きもうこんなに食べられないよーって言いたかったのかも知れない。

「かがみさん、どうかなさいました？さっきから全然喋ってませんけど…」
「へ？うん……何でもない」
「ゆきちゃん、バｒ
「それならいいのですが…」

こなたは、何を言おうとしたんだろう？
頭の中で繰り返しては消える…２文字の言葉。

「あ！もうこんな時間じゃない！！電車乗り遅れちゃうわよ！」
「ほへ？」
「何してるんですかつかささん！そんなにのんびりしたいならスイスにでも住んで下さい！！」
「へ！？なんで！？」
「２人とも、走るわよ！！」
「はい！」
「ふぇぇ〜待ってよお姉ちゃ…ゆきちゃ〜ん！！」

寝言なんかじゃなくて、こなたの口からちゃんと聞いたとき…。
その意味を、改めてじっくり考えてみよう。

「だからそれまでは…」
「へ？」
「はい？」

私は、星空に向かって叫んだ。

「ずっとみんなで笑っていられますように！」

すっと待ってるからね、こなた。


☆


以上です。
とりあえず友情なかがみです。つかさとみゆき喋り過ぎorz

なんとなく後日談↓

☆


「あ、あのさかがみ……」
「なに？改まって」
「昨日さ、私…何か変なこと言ってなかった？」
「別に。なんで？」
「うぇ！？い、いやその…お酒のせいで意識朦朧としてたし記憶全然ないし思考回路麻痺してたしついでに寝ぼけてたしそれに
「変なことって何よ」
「だ、だから……好きな…人の………名前、とか」
「へぇ、いるんだ？」
「い、いないよ！！」


☆


読んで下さった方、ありがとうございました！

コンプH's買ってきた

ttp://www2.ranobe.com/test/src/up21067.jpg

>>344
そのティッシュを早くどけるんだ！

ティッシュｗｗ

>>343 gj　これで甘さ控え目か！俺近頃シリアスものばっか読んでたからなあ

>>344
こなたかわいすぎるｗｗ
だが早くティッシュをどけるんだ！

>>343
予告から１時間以上も空けるならその旨言ってほしいところです
その間書き込みも他の方の投下も妨げることになるので
これは完全に流れを断つマナー違反じゃないかなと思います
５分が１０分になったくらいで目くじらを立てる気はありませんが
そのあたりがなあなあになって来ると、他の方のレスや投下の事を考えない
割り込みが増えても仕方ない雰囲気になってしまいます
良い作品の途中の雰囲気を壊す（明らかにリロードしていない）割り込みレスは
不愉快ですし、謝らない方が増えてきましたね

それと、おすすめ２チャンネルでつながってしまうので、アクセスが増えれば
>>344の様な品のないレスも増えるでしょう

>>343
GJ〜
ラストのうろたえるこなたが可愛いです
それにしても、みゆきさんの策士ポジションがこのスレのデフォになりつつあるようなｗ

話変わるけど、PS2版のオフィページでパケ絵の壁紙配布してるよー
しかし、サイズ大きいのは嬉しいけど文字空気嫁とちょっと思った…ｗ

このスレにはまだ、かがこなシナリオ体験者はいないのか？

>>284
ありがとうございます。
他の方のを見てるといまいち自信がもてなくなるんですよね。

そしてリンク先の画像！
マイノリティだと思ってたのに、ここまで来てしまうとは……。
早くやりたいなー。

>>299
一応あのSSはほのぼのした感じを出そうと思ってました。
序盤で挫折しましたけど。

>>316
それはもう思い描いていた通りの流れですよ。

>>344
upしてくれてどうもありがとう。こなたの右側も知りたいな。

>>328
続きだけどLucky pointの邂逅リメンバーが好きな人には
お薦めかな。こなたとかがみがイチャイチャしなきゃダメと
いう人はつまらないかも。

まずはコメント頂いた方々、ありがとうございます。

>>349
すみませんorz
説明不足でした。何分後投下等の予告も書いておくべきでしたね。

スレの皆様、本当に申し訳ありませんでしたorz
しばらくは大人しくしています…。

>>354 どんまい
次も楽しみにしてるよ
気をつけさえすればそんなに気に病まなくてもおk

>>343
GJ !　たまにはこういったほのぼの系もいいですね
うっかり好きな人の名前を寝言で言ってしまうこなた萌えw

>>344
ティッシュ !　ティッシュ邪魔 !　ちらりと紫色の髪が見えるから、右はかがみ?
ま、まさかポッキーゲームならぬ、こなたとかがみのメロンパンゲーム状態ではっ !?
もしそうなら、表紙買いしてしまいそうだ・・・

>>350
情報ありがとうございます
でも、こなかがシナリオってオマケみたいな位置づけなのかな?　攻略スレ見たら、全然こなかがシナリオ
について話をしてないし・・・
こなかがシナリオがオマケ程度でこなかが分薄めなら、購入するか迷う・・・。予約はしてあるけど

>>354
まあまあ、元気出して。こういうこともあるさ

>>343
GJ！前後不覚こなた可愛いなぁ・・・。

>>354
GJ！変な自治房は気にするなって、おとなしくしないでもいいと思うよ。
まぁ気を付ければいいんだし。また期待してます。

>>344
ティッシュはこのスレの住人に対するせめてもの気遣いだったんだな……

そうそう、つかさを隠してくれているんだから

なんだ背景かよ

>>360
本当につかさなのかな?
こなたの髪の間から菫色の髪が見えるから、結構長い髪だと思うけど・・・

もし右がかがみだったら、発売したら買うw
こなた微妙に赤くなって照れてるし、右のかがみも照れていたら俺的に神イラストなんだが

つかさかw
つかさも可愛いからいいけども
堀口さんはホントつかさ萌えだよなー

ところで桜藤祭の攻略スレ見てる俺だけど
ネタバレ怖くて攻略スレ見れない人とか、何か質問あったらできる範囲で答えるよ
ネタバレは書かないけどゲームの概要くらいなら

>>363
じゃあ質問
なりきりモードみたいなのがあるみたいだけど、こなかがシナリオってそのモードでかがみ視点になったときだけで
ゲーム本編にはこなかがっぽい要素は無いのかな?
あくまでオリジナル男がヒロイン攻略する形?

さて、発売日、私も当然ゲットだぜ！！おうとうさい(変換ｒｙ
とはいえ、なぜか買ったのに不安で始めることが出来ない……こなかがはどうなんだ、こなかがは……
どうする、私？
取りあえず、このスレで勇気を貰いつつ、ちゃんと始めたいと思います。

>>343
ＧＪ！！ですよ。寝言か……策士的ポジションにその発想は無かった！！
いいですね、寝言でポロっと……な、展開は。
何となくですが、続きも読んでみたいですね。もし、よろしければお願いできないでしょうか？
投下時刻の件は次から注意すればいいですよ。誰でも最初はデュミナスです。
と、予告時間を恐ろしいほど後伸ばしにする私が言いますｗ　取りあえず続き書かないと。

>>344
な、何故か見れない！！！！ド、ドンア内容なんでしょうか！？

とりあえず>>344が気になる人はメガマガ・コンプH'sスレの>>144を見てくることを勧める(´・ω・｀)

>>363
桜藤祭、こなかがルートのためだけに買うべきか迷ってるんだが
まだ詳しい情報は例のあのシーンくらい？
内容まではいいけど、どれほどの量があるのか気になるな

>>366上

「これはこれで」と思ってしまった自分がいる

>>366
ありがとう、見てきた
つかさだった　orz

PS2版、限定版のパケ絵がこなかがだったから、本編にこなかがシナリオがあるかと思ってたけど、どうなんだろう?
予約してたの受け取りに行くか迷う・・・
なんだか薄そうな雰囲気だな

本当はこなかがだったけど、コラをつくってみました。
ttp://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date67815.jpg

幾らか情報集めたけどこのスレ住人的には地雷っぽくないか？
脚本がアニメ版と何の関わりもない人ってのが大分不安
百合以前にキャラのイメージが違いそう

文字打つの遅くて悪い
あとわかりくかったらごめん

>>364
なりきりは隠し要素
本編一通り攻略してから可能
こなかがの百合情報はまだ
仲は良いらしい

ゲーム本編はループ世界
ヒロインを攻略するのに止まらず色んな話が存在
ループを繰り返していく内に事の真相にたどり着いて行く感じ
色んな要素が盛り込んであってヒロイン攻略が全てではないかな

全体的にパロディ、友情色が強く恋愛的なシナリオは一つ
それも決定的な事にはならないらしい
ただ、ギャルゲーのお約束はちゃんとあって男とのイチャイチャイベントも一応存在

>>366
キャラを増やしてる分一つ一つのボリュームはあんまないみたい

>>370
そりゃ絵見た時点でわかるでしょ
ゲームはあくまで原作絵

ぶっちゃけつかさと絡んでるこなたもつかさと絡んでるかがみも好き
なので上の画像は個人的には全然おｋ

>>367
縁側の猫のような二人だからな、こなかがとは違った趣があっていいと思う。
これ以上はスレ違いになりそうなので控えさせてもらうけど。

>>371
乙。やっぱ浅く広い感じなのな。
早く届けてくれamazon。

ここで盛り上がっている間も、黙々と保管庫作業をしてくれている
おやつ氏に感謝
１から８スレの全作品ＵＰということは、先代管理人さんから引継ぎ？
それとも連絡がつかないのかな？
作業が終わられたら現状の報告と言うか説明がほしいと思います

とにかく朝から作業されてる様子ですので、本当にお疲れ様です

流れを断ち切ってしまい申し訳ないんですが
こなた×（かがみ＆つかさ）（リバ含む）のSSはこのスレで許可されるんでしょうか？
SSを読む限り、つかさの立ち位置は大方かがみを裏から支援するか、
かがみのこなたに対する想いを鋭く見抜くキャラになっているようなのですが。

>>375 ですね。本当に感謝しないと・・・
しかし7-438氏の続編が気になるなあ

>>376
年齢宣言が大丈夫＆ここでの投下が不安なら、
エロパロのスレに投下してきてみては？

>>374
俺は情報は集めてるけど給料日待ちだからプレイしたら感想頼むぜ

しかし百合あったとしても
なりしましするには一度男でやらなきゃならんってどんだけＳ仕様
俺は
恋愛に過度な期待はせずらき☆すたのキャラゲー買う
百合はニヤニヤできたら十分
こなたやかがみが男と手を繋いだりしても泣かない
って感じで行くよ

俺は女の名前でやる

>>376
つかさの方に重きをおくなら、つかさ×こなたスレもあります（アニキャラ板）
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1190267849/

>>376
こなた×かがみ←誰か　とかは過去にあったはず…
だけど俺としては他の人が絡む話は他所でやってほしいというのが本音

了解。>>376のネタはエロパロに投下します。
別のこなかがSSが書きあがり次第こちらに。
失礼しました。

ついでに一言おせっかいしとくと
こなかがのためだけにゲーム買おうかどうか迷ってる人はまだ見合わせた方がいいかも知れない
ま、こなかが分はこのスレがあれば十分だよな！

皆さんこんばんは
>>331さん
リクエスト感謝です！早速ですが、書いてみました。長編というか、結構続きそうです・・・
では投下していきますね。前作みたいなシリアスではないのでご安心をｗ
題名は「日常の楽しみ方」です。


注意
長編です(１話目です)
パラレルストーリーです
ほのぼの系です

もしライオンが道路を歩いていたらどう思うだろう？もし車が線路を走っていたらどう思うだろう？
もしUFOが自分の家の庭に着陸したらどう思うだろう？ きっとあっけにとられるだろう。
今の私がそんな状態。

「あの、ここって３号室です、よね？」
「・・・そうですよ。」

ドアを開けて、目の前に広がる風景はまだ荷物も何も置かれてない、殺風景な部屋だと思っていた。
でもそれは間違い。目に映るのたくさんの段ボール。ちょっと開いてある荷物とマンガの山。

「幸運星荘の３号室は、私が入居するはずなんですが・・・」

マンガの山に埋もれている小さな人影。よく全体像が見えない。でもはっきりと分かるのは、まるで海のような深い青。

「あの・・・私、柊かがみって言うんですけど、この前、管理人さんとも確認しあったんです。」

上手く働かない頭をフル回転させる。こんな状況になったら誰でもあせるわよ。
小さな女の子は何も言葉を発さない。じっ、と私を見つめる。
美しいエメラルド。あまり開いていない目。それでも吸い込まれそうな、美しい輝き。ちょっと、鼓動が早くなった。

「この近くに陵桜学園ってあるじゃないですか？私、今年からそこの高校に通うんですよ。それで、妹とアパート借りたんですが・・・」

さっきから動かないコバルトブルー。頭にちょこんと生えているアホ毛。なんか、可愛らしい。何歳ぐらいの女の子なんだろう？
でも、本当にさっきから、エメラルドの目が私を捕まえて離さない。

「あの、私の顔に何か付いてますか？」

無気力？無感心？なんて言ったらいいか分からない表情。そんな表情が、ちょっとだけ崩れ、くすっと笑ったような、気がした。

「・・・あなた、ツンデレだね。」
「はぁ！？」

そんな奇妙なファーストコンタクト。


‐‐‐‐

「はい・・・そうなんですか・・・分かりました・・・はい。」
「お姉ちゃん、管理人さん何て言ってた？」
「手続きのミスだってさ。他に空いてる部屋もないってさ。」

最悪。前途多難だ。これから始まる学園生活。ムリ言って妹のつかさと二人でアパートを借りた。
小学校の遠足の時みたいに、ワクワクしていた。なのに、手続きミスだから、当事者で話し合え。無責任にも程がある。

「名前、まだ聞いてなかったね。何て言うの？」
「こなた。泉こなた、です。」
「可愛い名前だね。私は柊つかさ。お姉ちゃんとは双子なんだ。」

そして私が頭を抱えて悩んでいるのに、後ろでは自己紹介している。めまいまでしてきた。

「えっと、泉さん？どうしよっか？」
「・・・柊さんは、どうしたいんですか？」

どうしたい、って言われても正直困る。つかさの部屋は２号室。でも３号室よりは狭い。二人で暮らせる広さではない。
かと言って私がここに住みたい、とワガママも言えない。どうしたものか。

「あっ！ケロロ軍曹！」
「って、あんたは何やってんの！？」
「すごいね！泉さん、たくさんマンガ持ってるんだね！」
「マンガとゲームが趣味だから。」
「無視かい。」

確かにすごい量のマンガやゲーム機やゲームカセット。おまけにパソコンまで段ボールに入っている。
しかもその中には。

「あ、これラノベで読んだことある・・・」
「・・・柊さんも結構通なんですね。」
「べ、別に通じゃないわよ！ただ面白そうだったから・・・前に衝動買いしちゃって。」
「・・・やっぱり、ツンデレか。」
「え？何か言った？」
「いえ、別に。」

無気力な話し方。半端にしか開いていない目。興味なさそうな声。
でも、不思議な気分。イヤじゃない。この感じ。なんて表したらいいか分からない感情。
高揚感。春だから、浮かれてるのか、何なのか分からない。でも、私は、バクチをしてみようと思った。
１回しかない、人生。楽しまなきゃ損、だよね？


‐‐‐‐

「泉さん？」
「はい？」

首をこてっと傾ける泉さん。小動物みたいで、愛らしい。私は、ここで賽を投げた。

「料理は得意？」
「・・・どちらかと言えば得意です。」
「掃除は苦手？」
「・・・苦手と言うより嫌いです。」
「勉強は？」
「・・・ゲームの方が得意です。」
「お姉ちゃん？」

理想の答えが帰ってきた。あとは、泉さんしだい。私は、楽しみたい。こんな不思議な状況を。

「じゃ、同居、しない？」
「え？」
「同居ってお姉ちゃん、一人が良かったんじゃないの？」
「だってさ、こうするしかないでしょ？」

実際はもっと方法はある。でも、私は泉こなたさんと同居してみたい。
魅了された、とまではいかないけど、何か惹かれたんだ。
コバルトブルー。エメラルド。アホ毛。泣きホクロ。小さい体躯。半開きの目。
泉さんの人となりなんてまだ全然分からない。でも、私は、自分のインスピレーションを信じてみたくなった。

「私、料理は得意じゃないけど・・・」
「苦手だよね、お姉ちゃん？」
「う、うるさいっ！・・・私は料理は苦手だけど、泉さんは得意。その代わり、身の回りの事は私が何とかする。どう？ギブアンドテイク、悪くないと思うんだけど・・・」

泉さんの表情は変わらない。さっきのように、じっと私を見つめる。
そして今度はさっきみたいにくすっとではない。にこっと笑った。

「いいよー。それなら、私も楽ですし。」

笑った顔は、すごくあどけなかった。無気力な表情はどこへ行ったのだろう？
でも、賭けは私の勝ち。賽は私に幸運をくれた。

「じゃ、決まりね！改めまして、私は柊かがみ。柊さんじゃなくて、かがみで良いわよ。あと、敬語も無しにしましょ？」
「よろしく、お願いします、かがみ。私も泉さんじゃなくてこなたでいいよ。」
「よろしく、こなた。」


隣の部屋はつかさ。可愛い双子の妹です。
私の部屋は３号室です。同居人がいます。名前はこなた。不思議な少女です。これから仲良くしていきたいです。
これから始まる、幸運星荘での生活。今日の出来事は１つめの幸運。明日も幸運が訪れますように。


‐‐‐‐

「日常の楽しみ方」シリーズ１話目でした。どうでしょうか？
前作とは作風や展開も変わってしまい、稚拙な面があります・・・見逃してくださいorz
こなかがは書いてて楽しいですｗ　皆さんには読んで楽しいと思ってもらえるように精進します。
では失礼します。

>>389
これは期待せざるを得ない

GJ。この先どんなニヤニヤ展開があるのか楽しみ

和みすぎて大変です。
なんかニヤニヤじゃなくてニコニコしながら読めました。
続き待ってますｗ

>>389
これは心が温まるようないい話。
先が楽しみですよ。GJですぜ

>>389
ＧＪ！！いやぁ、いい話でしたよ。
楽しめる度量の広さを持つかがみ。はてさて、どうなることやら？
パラレルモノほのぼのって結構、珍しいですかね？

>>389
GJ！続きが楽しみです。

変なのみつけましたよ

二つ名メーカー
ttp://pha22.net/name2/index.php?name=%E6%9F%8A%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%BF

かがみ……こなたにするつもりですか？

かがみを動物に例えた場合に「うさぎ」って言うのはこなたぐらいだろうとふと思った

>>396
みさあやと話してる時の様子を見るに普段はかなりクールそうだよね

弱点を見せるのはこなただけ・・・たまらんw

>>389 おお！本当にリクに答えてくださったんですね！！ありがとうございます！
今から大学なのにwktkが止まらないwww

小ネタ投下『柊つかさの憂鬱』

お姉ちゃんとこなちゃんが珍しく喧嘩しています。

「かがみのばか！
何でキスする時に舌なんて入れるのさ！」
「べ、別にいいじゃない！
私はあんたの、こ、こ、こ、こい……」
「『恋人』だからって言うの？
だ、だけどっ、いくら恋人って言っても急にそんなに進まれたら、その……。
私にも心の準備ってものが……」

「だ、だって仕方無いじゃない！
元はと言えば、可愛い過ぎるあんたがいけないのよ！」
「なんでさ！　私よりかがみの方がよっぽど可愛いのに、そんな事言って……」

「こなたの方が可愛い！」
「かがみの方が可愛いってば！」

喧嘩……してるのかな、これって？
一応止めてみようかな？

「こなちゃん、お姉ちゃん、喧嘩は止めて！」

「あれ、つかさ居たの？」
「こなちゃんどんだけー」

「あぁ、背景かと思ってたわ」
「バルサミコ酢！？」

『あやの〜、柊が私達の事バカにしてるってヴぁ！』
『今はじっと我慢よ、みさちゃん』

「もう怒った！　こうなったらこなたから一生離れてあげないんだから！」
「私だって、かがみを散々ゲマズとかに引っ張り回してから私の部屋に叩き込んでやるっ！」

「望むところよ！　覚悟しておきなさいよね！」
「弱音吐いたって知らないよ！」

そう言って教室を出て行く二人。
残された私は。

「うにょ〜ん」

とりあえずゆきちゃんに慰めてもらおうと思う。
――――――――――
以上ですー。

名前入力＆sage忘れた……orz
素人じゃないんだから自分……。

>>400
カオスっぷりに笑ったｗｗ
これはいいバカップルですね。つかさｶﾜｲｿｽ

背景にすらなれなかった二人に全米が泣いた｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>395
全角スペースを入れると……

>>284の続きを確認した人はまだいないのだろうか…？

>>400
バカップル過ぎるｗｗｗｗ

ゲーム買ったが、体験版では演劇がロミオとジュリエットだったのが完成版ではfateに変更されていて吹いたｗ
ただ、残念なのは、元々ロミオ＝こなた、ジュリエット＝かがみだったのに、セイバー＝こなた、凛＝かがみになっていた事。
つまりこなたとかがみが元々キスする予定だったという裏が消滅しちゃっている。
あとこなたがかがみの靴下を脱がすシーンのＣＧが無くなって立ち絵会話に変更されていたのも泣ける…orz

>>405
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ
『>>284目指してプレイしてたはずが、シナリオデスループしてた』
な…何を言ってるのか　わからねーと思うが
気付いたら、12時間ぶっ通しでゲームやってたんだ…
頭がどうにかなりそうだった…(ry

で、ネタはともかく問題の>>284なのですが、あれを見る為には、
特定の条件を満たす必要があり、その間にシナリオのデスループにはまると、時間がかなり掛かる！！！報告が少ないのはそのせいかも？
そんな私も、12時間やってもシナリオ消化率5割ちょい。CG回収はお察しorz
うまくいけば今日の夜には見れるかもしれないけど、どうなんだろ…。

ネタばれが怖いので、ソフトなゲーム内のネタをひとつだけ。
こなたがかがみに対し「さっすが俺の嫁」としっかり発言してました。
俺式「こなかが」フィルタが誤作動したかと心配になりましたが、
目を何回擦っても文字が変わらなかった(≡ω≡.)
そんなところ〜。

仕事があるってのに、久々にゲームで貫徹しちゃった7-438プレゼンツ。
そんなこんなで…
SSの続きはもうしばらく掛かりそうです…
待ってくれてる方がいましたら、ごめんなさいってことでorz

>>407
Fateに変わってたところは俺も吹いたがｗ
だが話を見ていくとセイバールートな話になってるようだから、
アインツベルンの森でこなたとかがみが色々する予定だったと思うんだ！
PC版準拠で考えたらそういう流れだし。いやま、PS2のシナリオ展開だったとは思うけど。

アニメ版の鬼門となる修学旅行の手紙を
実はこなたが書いたんじゃないかと、かがみが密かに期待していた
というように脳内補正していた自分は相当危篤

原作版の同性趣味なし発言は気にならない。あの場で「ある」って言うほうがまずいだろうし。

>>389
GJです !　これからどんな同居生活が始まるのかワクワクです

>>401
空気つかさ哀れw　でもそんなつかさが大好きですw

今購入を考えてる人はネタバレとか気にせずニコ動のプレイレポを見てからにした方がいい。
男とイチャついてるとか以前にこなたがこなたじゃないよ。
楽しみにしてる人がいる中こんなこと言うのはなんだけど、俺はあのノリで百合をやられても嬉しくない。

一応>>284のﾙｰﾄまでまわりました!!
まあ公式なんでもちろんオチはつきましたが
個人的にはニヤニヤできましたｗ
ただほんと短いオマケのようなシナリオだったので
購入検討してる方はそこも含めて考えたほうがいいです^_^;

…試験もレポートも控えてるのに
徹夜でゲームした自分＼(^O^)／ｵﾜﾀ

パケ絵だけで十分な破壊力だぜ！

>>412
確かにらきメモのシナリオは、らき☆すたのキャラっぽさに欠けるところはあるけど、
キャラ単体と男の主人公が絡めば、キャラ本来の個性と差違が出てきちゃうのは必然的な気もする。
そもそも、らき☆すたの世界に親以外の異性はほとんど絡みないしね。

ちなみに、ニコに今上がってる「らきメモ」は、その違和感がもっとも浮き彫りになってる
シナリオで、他のシナリオではキャラの個性がしっかりと活かされてるときのもあるし、
こなかが的に思わずニヤニヤしちゃうシーンも結構あると思う。
私的にはミスコンの時のかがみとこなたが…すごく…好きです。(ルート限定)

結局何が言いたいかというと、こなかがガチ百合や恋愛要素満載といった、
狭いストライクゾーンで買うなら後悔するけど、
妄想フィルタでフォローいれられる人はそれなりに楽しめると思うんだ(´・ω・｀)
別キャラ攻略中に、冗談でも凹むこなたをみた時、慰めるかがみの副音声が
再生された私はある意味勝ち組。というか、腐ってる…かも…しれない…。

お疲れ様です、長らく待たせてしまい申し訳ありません。
一部出来ていない部分がありますが今日の明け方作業が終了しました。
保管庫の編集機能はすでに使えるようになってますので
いつも通り編集することができます。
変更点などの概要はTOPのコメント欄に記入しましたのでご確認下さい。

また訂正しなければいけない部分が多々あると思います。
もしおかしい部分がありましたら報告していただければ嬉しいです。

>>375
初代管理人様とは連絡が取れませんでした。
以前から1-8スレ分も保管してほしいという声もありましたので
今回は私の独断で保管作業を行いました。

今後どうなるかは私にもわかりませんが
まずは初代管理人様と連絡を取りたいと思っております。

今は管理人代理として初代管理人様が戻ってくるまで
代わりを努めたいと思いますので
しばらくの間よろしくお願いいたします。

また保管作業を手伝ってくれた方
この場を借りてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございました。

>>402、>>403、>>406、>>411
感想ありが�d。
これからもこなかがるよ、俺。

ところで、お絵描きＢＢＳにまた神が降臨している件について(笑)

>>416
｢これもこなかがへの愛だよ｣
｢まともにお礼いいなさいよ｣

お疲れ様でした

桜藤祭なー。
らき☆すたのキャラゲーとしたらそこそこ面白いけど百合は釣りくらいにしか思ってないよこれ。
それ以外にもキャラの性格、シナリオの作り込みが甘い。
ここの人たちにお薦めはしないな。こなかがなら同人誌買ったほうがいい。ってなわけで>>412に同意。
>>416
お疲れ様です。

>>419
少しでも話のネタに使えそうなところがあればおｋ
キャラゲーとしてそれなりに面白ければ、そこから広げられる
のがこのスレの住人じゃない？

家帰ったら少しやるつもりだけど、足りないこなかが分は自分で
補完する！　溢れそうになったらここに提供できればいいな…

>>416
いつもいつもありがとうございます！おやつ氏に最大級の感謝を！！
本当にお疲れ様です。そして、これからもよろしくお願いいたします。
しかし、1-8スレ分が合わさった自分の作品数を見てちょっぴり自重しようかと思いました(´･ω･)
こんなに書いてたか…

>>420
420のように考えられるならいいんだろうけど
普通にこなかが好きな奴がそれ期待して買っちゃったらダメージあると思う。らきメモは特に。
そういう意味でここではお薦めしないということ。溢れてきたネタの提供待ってるぜ。

ネタバレ用に共通のNGワードを決めておくのもいいかも
知りたい人も知りたくない人もいるし

まあ単純に「ネタバレ」でNGすればいいかな

>>416
おやつ様お疲れ様です。大変だとは思いますが、応援しています !

ところでPS2版、こなかが好きな人たちにとっては微妙な出来みたいですね・・・パッケージイラストにつられて
予約してしまいましたけど、どうしよう・・・。買おうか買わないでおこうか・・・。

それでは落書き行かせていただきます
バレンタインのお話二回目です↓
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04094.gif

かがみ弱いですw

>>424
仕事早いし二人ともかわいいしもうなんていうか賞賛するほかないです
GJです

http://nameall.cosotto.com/db/result/?nn=%E6%B3%89%E3%81%93%E3%81%AA%E3%81%9F　こなた
http://nameall.cosotto.com/db/result/?nn=%E6%9F%8A%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%BF　かがみ
http://nameall.cosotto.com/db/result/?nn=%E6%9F%8A%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%95　つかさ
http://nameall.cosotto.com/db/result/?nn=%E9%AB%98%E8%89%AF%E3%81%BF%E3%82%86%E3%81%8D　みゆき

8ｰ784さん、GJです！
かがみ可愛すぎｗそして策士こなたにつぼりましたｗ
いつも楽しみにしています！続きも楽しみに待ってます

>>桜藤祭
こなかが云々以前に、Fateとか言われても元ネタを知らないから楽しめるかどうか心配だ…。

>>424
ＧＪ！さてこの勝負どうなるやらｗ

>>428
俺もFateの元ネタが分からない……。
ウィキペディアで調べても候補がいっぱい出てくるし。

>>429
元ネタは奈須きのこ氏のFate/stay nightですね。
ＰＣ１８禁エロゲ→ＰＳ２ギャルゲとして移植されたゲームです。

昔凛スキーだった俺が、ツンデレツインテール繋がりでかがみが好きになり、気が付いたらこなかがスキーに。
そして今、Fateの影がちらつくとは何の因果か（苦笑）

ちなみにまだエロゲだった頃、セイバーと凛の百合的なエロい絡みのシーンがありました。
らき☆すたキャラではセイバーをこなた（アホ毛繋がり）、凛をかがみ（ツンデレツインテール繋がり）としている事を考えると、
こなたとかがみの絡みに置き換え（ry

まあ、Fateはエロゲなのでその後は主人公（♂）も加わってのエロシーンになるのですがね……。

脱線スマソ。

>>425
ありがとうございます !　二人に愛をこめてますw

>>427
が、がんばります !　途中からシリアス路線になるんですけどね (汗)

>>428
もう少し待っててくださいw

>>430
ありがとうございます。
俺はそういうジャンルは全然分からないな……。
ともあれ、何で演劇の内容を変えてしまったのか。
Fateの内容が分からないので何とも言えないんですけど。

ネタバレ




こなたはかがみの嫁

流れを無視してすまないが…

こなた女子プロレスデビュー
リングサイドでセコンドをするかがみ

小柄ながらもズバ抜けたの身体能力を活かしてルチャスタイルのド派手な空中戦で相手を翻弄するこなた
こなたが危機に陥ったりフォールされたりすると凶器片手に反則承知で乱入したりレフェリーの気を引いたりする悪徳(？)マネージャーかがみ

妖怪っぽい和装コスチュームのこなた
何故か額にお札
巫女装束のかがみがゴングと共にお札を剥がす
相手に襲いかかるこなた
勿論毒霧も吹く

っていう電波を受信した

それは周知の事実じゃないの？

10-49さん
ま、まさかこれが、前回の長編でこなたが書いた……流石にそれはないですかｗ
前回の、１発目からのシリアス展開から一転、新しく明るい展開ですね〜。
続き、この二人の生活にどんなことがおこるのか、非常に楽しみです。

4-465さん
バカップルぷりとつかさの扱いの悪さに笑いましたｗｗ

おやつさん
お疲れ様です〜。
おやつさんのところのまとめで過去のも見れるようになったので、楽になりましたｗ
ありがとうございます。

自分もゲーム買って見ましたが、とりあえずまだ最初のしか……。
正直の感想を言わせていただきますと………主人公（男）いらないですｗ
早くこなかがorかがこなのルートいかせてくれ〜（つД｀）

ネタバレ



こなたとかがみのあんなシーンやこんなシーンが

僕らの頭の中に満載

>>432
エロゲだけどエロゲにしておくには勿体ないほど内容が良いのでＰＳ２に移植したのですよ。
そんな俺もFateで泣いた一人……と、これ以上はマジで脱線になるので終了。

さっきの>>426を『柊こなた』でやると対ギニュー戦の悟空を超えるwww

来月発売のドラマＣＤにこなかが的展開を期待。

>>439
延期じゃなかった？

皆さん、この間は温かいお言葉どうもありがとうございました。
しかし私にも非があったというのもまた事実だと思っています。
あと、これから色々と忙しくなる＆投下し過ぎなど、
そういう理由も含めて今回の投下を最後にとりあえず最低三週間は投下自粛しようと思っています。

>>365を受けて突発的に書いたＳＳです。

・一応>>343の続き（結構繋がり薄くなってしまったorz
・推敲まだ甘いかも

避難所お借りしました↓
http://jbbs.livedoor.jp/anime/6076/

>>441
GJ!かがみもやれば出来る子なんだなぁw
あまり気にせずといいたいとこだが
あなたが決めたことならいつまでも待ってますよ！

普段ロム専で…こなたやかがみが男と絡んでるのを想像するだけで喉をｶﾞﾘｶﾞﾘやってしまう私が通りますよっと。

>>441
GJと言わざるを得ない。かがみに押され気味なこなたというのもなかなか新鮮で萌えますなぁｗ
陰ながら復帰をお待ちしておりますのでお体に障らないようになさって下さいね。忙しい時は体を壊しやすいですから(´・ω・)

>>441
GJ!!照れこなたいいねw
こなかが＜かがこなのほうが好きな自分がいます(´・ω・｀)b
ちなみに>>284ルート見た後だったんで、SSが脳内で音読されますた(ぁ

>>441 普通にgj
7-438氏　まあいろいろ無理せずに自分のペースで頑張って！気長に待ってます。

>>441
ＧＪ！
まさかの逆転現象……。
これはこれでにやにやしてきますね。

てす

ドラマCDは延期で現時点発売日未定になってるな

学校のＰＣで私、参上。
結局まだ桜藤祭やってませんが･･････
さてはて、皆様の評価を見ていると二分してるようなしてないような……よし、帰ったらやろう！！

兎に角、おやつさん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。

後は職人の皆様方もＧＪ！！
読んでて笑ったり、ニヤッとしたり末期症状の人間に何をしてくれるんだとｗ

拙作のほうも只今執筆中でございますです。
待っててくれる方がほんの少しでもいてくださると励みになるのですが。
まぁ、私のは文が荒いというかなんと言うかで･･････いつもお目汚しすみません。
今日明日には書けそうな感じですが。

>>449　楽しみにしてるぜ！受験生か？お疲れ〜

今月のコンプエースのアラカルトがこなかが全開ですよ
どこのこなかが同人かと思ったw

>>451
kwsk

>>451
俺もkwsk聞きたいです(^^)

ところで、原作と一緒にこなかが百合を載せるのって実際どうなんでしょうね？
美水氏がそれ（こなかが方面に人気が出る事）を警戒してこなかがの絡みを減らしてたりしたら……。

とりあえず俺が桜藤祭やってみると
主人公の声が全て立木ボイスで再生されそうなんだがｗ
流れ読まずにサーセンｗｗ

むしろアンソロジーがあるからこそ、美水さんは安心してこなかがの絡みを
減らせるのではないでしょうか。美水さんが描いてしまって公式にしてしまうと、
こなたに恋愛感情を持っているフアンは減りますからね。
アンソロジーで描いている分はいくらでも非公式にできますから
こなかが派はそちらで満足してもらおうということでしょう。

こなたは

かがみの婿／嫁派
俺の嫁／私の婿派
それ以外の嫁／婿派
（以上、かがみは〜についても同様）
組み合わせに関係なく楽しみたい人たち

共存も住み分けも必要だからね

どちらにでも取れる原作を軸にして、ファンの意向を見ながら二次創作のほうで盛り上げる。
角川の戦略はうまいと言える。
……けど、本来同人誌が担っているポジションを本誌でやっちゃうってところがすごいよな。

アンソロの２巻って３月発売だっけ？
ＧＵＮＰのセブンスターにそう書いてあったキガス

コンプエース買ってきたよ
アラカルトのこれまでの過去作品と比較しても最も直球なこなかがじゃないかな
タイトルは「らぶ☆すた」、漫画担当は神楽坂まな氏ですた

ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/vcc/nm16484.jpg
参考までに。これ見て気になった人は本屋へGO

>>459
ありがとう
ちょっと3冊程ダッシュで買って来る

>>459
おいおい……ふざけんなよ……

ちょっと今から買ってくる

単行本派だった自分が
初めてコンプエースを買おうと思った

>>459
いや、まだ今日は仕事があるし…


ちょっと早退して買ってくる。

>>459ビフォア→せっかくの休日なんだから１日引きこもっていたいしなーパス
>>459アフター→さて、外出服に着替えるか

ギャルゲー絶望した…心が荒らんだぜ……
俺…もうこなかがは……

ちょっと>>459買ってくる

コンプエース…わかってるじゃねーか。
　　　_、_
　（　,_ﾉ` ） 　 　　　n
￣　　 　 ＼　 　 （ E） ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
ﾌ 　　　 /ヽ ヽ_／／

みんないい感じで壊れてきたなｗｗｗ



とりあえず5冊買ってくるわ。

>>459
店頭に並ぶのは明日。
これだから田舎は……。

それからゲーム始めの１周だけやってみたけど、本当にこなたがこなたじゃないぞ。
そしてまだこなかが要素はほとんどなし。
かがみが主人公に対してキレて殴りそうになった時、こなたにはこんな強い言い方しないよなぁと思ったくらいです。

>>468
どんな言い方だったの？

>>469
主人公に対してだか忘れたが「ぶっころす」とかいう発言があった…orzかがみん…

>>468
TV版の印象が強いと、言わなそうな台詞聞くとひっかかるよね。
放送上の規制で言えないだけだったりとかで、自己完結したよ、俺はw
同人誌でも、結構過激な発言してるしね。

なんにせよ、最初は違和感あると思うけど、進めていくうちに気にならなくなるよ…多分。
物語は気に入らなくても、おまけでみれるこなかがは２８２８できるから頑張れw

原作でもそんなこと言わないｗ
ゲーム版の性格が違うだけさ
というか表面部分だけ抜き出して記号化されてるな
アニメでも多少その傾向はあったが・・・
>>453
絡み減少はアニメ化する前からなので関係ﾅｽ
人気とそれによる編集の意向は原作に対して影響力ないぽ
美水はキャラや関係性を壊さない＆記号化しない(できない?)

>>459
こなかが始まったな。

>>467
ちょwwwwwこなた超えwwwww

>>459
アンケートで一番にしておく

時期的に考えてこの間のGUNPさんのこなかが漫画の
アンケート結果がよっぽど良かったのだろうか。

>>459
おまwwww　なんという直球www

明日一番で買ってくる

>>459
これは明日速攻で買ってくるしかない！
買わなきゃこなかがスキーとして嘘だ！！

ttp://maitake2.blog17.fc2.com/

↑このサイトでＰＳ２をこなかが視点でプレイした場合の感想が乗ってました。
速攻買いたくなった←結論

>>478
書き忘れたけど、ネタバレ注意。

514 名前：名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日：2008/01/26(土) 17:40:30 ID:7ZrxiPV9
>>481
キャラがよほど好きでもない限りこのダラダラ進んでいく感じは苦痛なんじゃないかと思ってさ

あと熱狂的ファンとは違うが百合厨みたいにキャラ像を自分の主観で塗り固めてる人にとっては発狂ものかも
思い込みが激しい人ほど他人の主観で書かれたものは受け入れがたい異形のものに見えるからね
もっともそういうやつらも他人から見れば同様に異常なんだけどなぜか本人たちはそういう自覚が無いんだよな
まさに本来の意味で言うところの確信犯ってやつだ

>>478
やめてくれ…買わないと決めてたのに手が勝手に…財布…へ……っ

>>480
その言葉の通り、世界観やキャラに対しての固定概念があると、
楽しくプレイは出来ないのは同意。
あと、こなかがだけ見たい人には向かないのは確実で、らき☆すたが好きで、
なおかつこなかが以外のキャラも好きな人にはおぬぬめ。

なんにせよ、あんまり期待せず〜でやったほうが楽しめるかなぁ。
こなかが的な意味も含めて。

>>480
　　　　 　 　 　 　 　 /:/:.::/: : : : /..:／:.::.:.::.:......　 ::.::.::.::.ヽ
　　　　　　　　　　　ﾉｨ:..::/:/:...::./::./::.: イ':..:/:.::.:.::.:...} :.::.::.::l
　　　　　　　　　　　 l:.／.7.::.::./:イ／　/:イ:.::.::./::.:./::.:....:.::.:l
　　　　　　　　 　 　 |:{/ 7:.::: ｲ′ｰ ､/´ /:.:. ｲ:::.:.:/:./:.:|:.:.:|:|
　　　　　　　　　　　j,小.|:.:/　　 _　　＼_j／ /::／j:/::.:/:.:.:.!:!
　　　　　　　　　　　/小.!/ 　 　 ｀｀=ミr‐ﾐ'/⌒} /ｲ::./:..|:.::ﾊ!
　　　　　　　　 　 ノｲｲ/!′　　　　 　 }　ﾉ　_ ﾑｰﾉ:/:.:/|:/　　　ああ、そうだよ！
￣｀ヽー- ､ __ ／了|´　|　　　　 　 ／ノ　 　 ヽV:ｲ:./　j′　　　悪かったな！
.ヽ:..:..:..丶:..:..:..}:..:..::|　|　 l 　 　 　 /　　　　　　　{ ﾉ´　　　　　　主観が激しくて！
:..:..l:..:..:..:..:..:..:..!:..:..:..|　 l　 l　　 く｀{　　　　　　　　i′
:..:..:l:..:..:..:..:..:..:l:..:..:..:.|　　l ハ　　｀ｿ＿　　　　　　 }
ｰ..､｀ヽ:..::..::/..:::.::.::.:.l　　 ヽ ＞≦--.､ヽ　 　 　 /
二:..ヽ:{:..:.::.:＞ー::´::|　／ｸ′:..:..:..::.::.＼ヽ　 ／
::.::.::.:ｰヽ::.::|::.::.::.::.::.::.|^>':..:..:..:..:..:..::.::.::.::.:ヽV
::.::.::.::.::.:{::.::.:l::.::.::.::.::／:..:..:..:..:..:..::.::.::.::.::.::.::.ヽ〉
.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.l::.::／:..:..:..:..::.:..:..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::〉

やはりここの住民で力あわせてこなかがメモリアルを作るべきだ。

ああ。

例えば告白シーンだけでも
人によって色々好みが分かれるからなあ

ラブラブイベントとか
とても網羅しきれないんじゃないだろうか

仮に作ったらどれだけのボリュームになるんだろうな
そこらのゲームなんて目じゃないくらいになりそうだ

DVD-ROMが何枚必要になるんだろうかw

>>487
ブルーレイディスク2枚組でどうでしょう？

ここでまさかのフルアニメーション

ところで、ふとした疑問なんだけれど。
女性でもゲームを攻略したいって人いるのかな？

何を言わんとしたいのか意味がよくわからない

女性でもゲームを攻略してる人は普通にいると思うけど

46億年物語をノーダメージクリアしたり
バトルガレッガのハイスコア狙いに失敗して筐体蹴る女性は居る

ギャルゲーの話なら、男と違ってCGフルコンプとかより
好きなキャラの好きなシーンを見たいという人が多いんじゃないだろうか

とりあえず>>478のリンク先のまいたけさんは女性

こなかがフィルターを付け外しできる俺はゲームも普通に楽しんでる

いいなぁ、私も早くやりたい。基本、登場キャラは皆愛してますからねｗ


流れきって申し訳ないんですがｓｓ投下してもよろしいでしょうか・・・？

>>495 どぞ〜

女性の需要はあります。
大人のSS(察してください)板と数字板には男体化もあります。

>>495
大歓迎です

ありがとうございますｗでは「日常の楽しみ方」シリーズ投下していきます。
前話にレス下さった皆さんありがとうございましたｗ今回も似たような展開ですので・・・では３レスお借りします。


注意
長編です(２話目、>>386１話目)
パラレル設定です
ほのぼの系です

楽しいとつまらない。嬉しいと悲しい。そんな対照的な気分を同時に持つのは変なのかな？
困ったことになった。これは本音。あともう一つ。でもよく分からない。なんで、いいよ、なんて言ったんだろう？

「こなたー！８時になったけど朝ごはん食べない？ってもう起きてたの？」

透き通った声。綺麗に響く私の名前。なんかくすぐったいよ。

「おはよ、かがみ。起きてるには起きてたよ。」
「・・・あんた、また徹夜か？」
「勘がいいね。」

ドアの方を見ると、エプロン姿の女の子。髪の毛の色はパープル。そしてツインテール。
なんとまぁ、改めてみると絵に書いたようなツンデレキャラだ。

「あのさ、同居し始めて１週間たったよね？」
「うん。」
「さて、問題。徹夜でゲームしたのは何回目だ？」

きりっとしたつり目。これも萌え要素だよね。でも、つり目はつり目でも、なんとなく優しく見えるのは気のせいじゃない。

「５回目。」
「・・・体壊すわよ？」
「大丈夫。慣れてるから。それより・・・焦げ臭いよ？」
「やばっ！卵焼きこげちゃうっ！」

そういって慌てて駆け出すかがみ。ツインテールが宙を舞った。あんな理想のツインテール、初めて見た。

「はぁ。」

無意識にため息が出る。
自分のペースを崩したくない。あまり人と話すのは得意じゃない。もちろん、甘えるのも苦手。
かがみにはまだあまり知られてないが、いわゆるオタク。一人がスキだ。
なのに、何故？
この質問は１時間に１回、私を駆け巡る。自分でも分からない、同居の理由。
私に光は似合わない。かがみが陽性植物なら、私は陰性植物。
同じ環境では暮らせない。それなのに始まってしまった同居。お父さん、いきなりこなたは憂鬱です。


隣の２号室にはつかさ。かがみの妹。天然な女の子。
私の部屋は３号室です。同居人がいます。名前はかがみ。きっとツンデレな女の子です・・・仲良くできるか不安です。
始まりは半分の憂鬱と、半分の、期待。ここから始まる幸運星荘での生活。


‐‐‐‐

「徹夜までして何やってるの？」

もぐもぐとパンをかじりながらかがみは私に問い掛ける。やはり少女とパンは合うな。

「んー、まぁ、ゲームしたり、マンガ読んだりかな。」

ギャルゲーや、ネトゲーだけど。きっとかがみには検討もつかないだろう。
いわゆるオタク文化。ディープな世界の住人。中学時代から、変わらない私。

「へー。今度私にもやらせてよね。」
「うん。」

変わらなくていい。ずっと狭い無機質な世界で生きていきたい。現実より楽なデータの世界で。
なのに。神様は酷だ。私の願いなんて聞き入れてくれない。

「夜更かしは体にも美容にも悪いわよ？今日は早く寝なさい。いいわね？」
「大丈夫だよ。」
「ダメ！約束だからね。それと、人と話すときは人の目を見る！あと、もっとはっきり喋りなさい！」

なんだこれは？これなんて罰ゲーム？望まない介入。つまりはお節介。
それなのに、私の半分は、そんな事を微塵に思っていなかった。

「・・・はい。」
「まぁ、いいわ。ごちそうさまでした。じゃ、私ここで勉強してるから。」

そう、半分は。この半分の気持ちは中学の時にはなかった。だから私は戸惑う。かがみを見ると、戸惑う。

「こなたも気が向いたらおいでよ。ま、ムリにとは言わないけどさ。でも案外楽しいかもよ？友達同士で勉強するのもいいものよ。」

トモ、ダチ？
あぁ、そっか。私ってやっぱり馬鹿なんだな。こんな単純な事に気が付かなかったなんてね。

「あのさ、かがみ。」

有り得ないと思っていた感情。でもこの瞬間、憂鬱が負けた。だから認めなきゃいけない。
私の密かな期待と感情を。

「なに？」
「いや、別に、何って言う程じゃないけど・・・」

期待してるだけじゃ変わらない。せっかく、幸運に恵まれた、かもしれないこの同居。
後悔はしたくないもんね。


‐‐‐‐

「あのさ・・・」

たまには光を浴びるのも、悪くない。強い光を浴びて、変わってみるのも、悪くない。
やっと分かった、答え。１週間悩み続けた問題。答えは本当に単純。

「勉強教えてくれないかな？」
「私がこなたに？」
「ダメ、かな？」

惹かれたんだ。

「いいけど、私こなたに教えられるかどうか・・・」
「大丈夫。私も今年の春から・・・」

無機質な世界から生身の世界を感じてみたい。かがみを見た時、そう思ってしまった自分がいた。
ずっと、このままでいい。そんな考えを押し退けて、陰性植物は陽性植物に惹かれたんだ。
だから、ちょっと勇気を出して、光を浴びてみようと思った。

「陵桜学園に行くんだ。だから宿題は同じだよ。」
「え！？それマジ！？」
「・・・そんなにビックリしないでよ。いくら小さいからって失礼だぞ。」
「いや・・・それもビックリだけどさ・・・」
「ふぇ？」
「・・・陵桜の始業式、明日よ？もしかして、宿題手付かず？」

パープルのツインテール。女の子らしい繊細な体躯。凛と響く声。
初めて見た時から、友達になりたいって思っていた。初めて、生身の人間と友達になりたいって思った。
かがみの性格、全然分からないのにね。変かな？

「・・・」
「図星か？」
「・・・テヘ。」
「テヘ、じゃない！」
「というワケで、宿題見せてー、かがみん。」
「かがみんって・・・てか自分でやりなさいよっ！」
「とか言いつつ、今、バックからテキストを取り出して私に見せてくれるような素振りを見せるのはなんなのカナ？」
「う、うるさいっ！・・・今回だけだからね。」
「おぉ！リアルツンデレ！かがみんは可愛いなぁ。」
「ツンデレってあんたね・・・いいからさっさとやりなさいよ・・・」


私の部屋は３号室。同居人が、友達になりました。名前はかがみ。立派なツンデレです。
これが今日の幸運。さて、明日はどんな幸運があるのかな？


‐‐‐‐

以上です。こんなゆるくてほのぼのしたのでいいのかな・・・何気に不安です
あ、この話に対する、皆さんのご要望とかありましたら、遠慮なく言ってくださるととても嬉しいですｗ
では失礼します。

何をおっしゃるうさぎさん。
ゆるくてほのぼのこそ原点じゃないですか。
とどのつまり、ぐっじょーぶ！

>>468->>472
実はかがみが容赦なくキレたり突っ込んだりするのってこなただけなんだよね。
時点がみさお。
姉妹ゲンカは家族だからちょっと違うし。

他の人に対して突っ込んだり怒ったりする事があっても、テキパキした性格ゆえのこと。
基本的にかがみは常識人かつ優等生だから、そうそう非常識あるいは無礼な言動はしない。
例の「電話で激しくキレるかがみ」ですぐに「多分相手はこなたなんだろうな」と連想できるのもその辺からでしょう。
※こなたの方程式で相手がこなただと断定されてるしねｗ
こなたに対しても最初は普通の対応してたみたいだし。

かがみ＝ツンデレとはよく言われるけど、かがみからツンを引き出すのにも強い信頼関係が必要なんだZEという話。

>>502
続け〜！このシリーズ続け〜！いや、続いてくださーい！
まったり大好きGJ!!続きも待ってます。

>>502
おー、続きキタ。
やっぱりいいなこののんびりまったりの空気。
ステキですぜ

>>502 gj!もうお気に召すままにやっちゃってください！

最初のクールこなたもいいなあ。ＧＪ！

>>484
動画や素材は作れるんだけど、プログラムが絡むとだめだなぁ。
やるとしたら、サウンドノベル形式のものだ…誰か絵と物語書いてくれれば（ry

>>490
自分は女ですが、クリアしましたよー。

>>502
GJ！！
思い切り和ませていただきました！
続き楽しみにしてます(´・ω・｀)b

>>502
原作初期を髣髴とさせるこなたがすごくいい感じです。
つかホント、最初の頃ってこんな感じだったよなあ(^^;
どこか醒めてるっていうか、他人に対して一線引いてるっていうか。
いつのまにか「かがみ様〜帰りにゲマズ寄ってこ〜」とか言い出すようになったけどｗ

ありきたりな予想になるけど
高校に入って、3人と過ごすことで変わっていったんだろうなーと思ふ。
今のこなたと初期のこなた、どっちがいいかと言われればどっちも好きだと言わざるを得ない

>>511
そういやこなたって一年の時にかがみ誘ってコミケ行ってるんだよね
初期こなたとかがみがコミケで二人きりって想像するとちょっとシュールだな

>>512
１年の時じゃなくて２年の夏じゃなかったっけ？
きっとこなたはマイペースで会場回る隣で、かがみは冬に同行したつかさと同じ状態…。
12話の台詞からどうやらあまり回らなかったっぽいけど…かがみが根を上げたかｗ
企業ブースも(少なくともかがみは一緒に)行かなかったと言ってたしね。

>>512
もし一年の夏コミだったら、と勝手に想像。

こなたはまだかがみに対し完全に自分を曝け出しておらず、つかさを介して会話する程度の仲。
一方かがみも、いまいちキャラがよくわからないこなたとの距離感をつかみかねていた。
そこでこなたはかがみと親睦を深めるべく、また本当の自分を知ってもらうべく、勇気を振り絞ってかがみをコミケに誘う。
クールなふりを装いつつ、内心では引かれるかも、距離置かれるかもと不安を抱きながら……

みたいな感じかな？

>>513
そっか、そういや二回目は冬コミだったもんな
俺はあの回でこなたが一人じゃつまんないって言ったのが印象に残ってる
ぶっちゃけ中学までこなたって友達少なそうだし、実は今までずっと寂しかったのかなって

>>502
いやーホントお世辞抜きに面白い！

きっと行きの電車内とかでびみょ〜な空気流れてたんだろうねー

「お祭りって言ってたけどどんなお祭りなのよ？」
「着けばわかるよ」
「…（間が持たない」

…とか。

>>515
どうしても中学以前は暗い性格だったんじゃないかと思ってしまう。
二次元に入りびたりなのもそうだけど、母親がいないのもあって。

それを救った人こそがかがみ（もちろんつかさやみゆきさんもそうだけど）

>>515
一人で寂しいってのはないような気がするけど、
夏コミかがみと一緒だったのが楽しかったのかなって思ったぜ
こなたはかがみと一緒だといつも楽しそうなんだよなー

久々に名前欄に数字いれて登場(´・ω・｀)
SSの続き投下…に見せかけて、今日は絵を投下してきますね。
一応ゲームクリア記念みたいな感じなので、
ゲームネタばれ？っぽくなってますのでご注意ください。

ttp://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04113.jpg

やった人ならわかるのかな…。
このシーンみたとき、こなたの言葉に激しく同意しましたw

>>515
激しく同意っす

>>521
ageちゃダメっス＝ｗ＝）ｂ

>>441さん、私めもSS結構量書いてるけど、全く自重しませんw
1スレで６つ投下したことあるしw
ともあれ、とっても可愛くてすごい良かった。

>>502
初期こなたSSは珍しいので新鮮wほのぼのいいなあ…自分もこういうの書きたいze!

SS一個できました。
複数のネタを同時進行で作ってるんだけど、どれもあと一息という所で完成できない…orz

規制かかったら、避難所にて。

こなた視点だけど、後半はかがみの視点になります。

一発で規制かかりましたorz
避難所にて…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/6076/1199803893/100-112

524
GJ！によによが止まりませんよ？
今日の糖分補給させて頂きました！


こなたの方程式P45にて、こなたが抱いてたクッションをその下のコマで
今度はかがみが抱きしめてたのに萌えたのは私だけじゃないはず
既出だったらスマソ

>>520
GJ！
ゲームクリアして、やっとネタバレ系が見れるようになったぜ。

>>523
GJ！
たまたまkiss　meを聴いてたこともあってか、ニヤニヤ３割り増しで読めました。

>>524
これが実はかがみの策だとしたらかがみマジ策士ｗ

規制は多分１行目が空白だからじゃないかと
演出上どうしても空けたいのであれば、全角スペースを入れることで規制は回避できたと思いますよ

>>525
細かいけど良いポイント結構あるよな
クッションもそうだし２１話の壁に写真貼ってるのとか
皆でちょこちょこ挙げていったらつかさスレの名言集みたいにまとめられそうだ


そしてこんなの見つけたんだが
ttp://ranobe.com/up/src/up253337.jpg
このかがみんは一見読者にチョコを渡してるように見えて
よく見てみると下の方にチョコを突き出してる気もするからこなたに渡そうとしてるという解釈も可能だよな！
目線逸らしてるのはツンデレ渡しだから・・・おっと救急車が来たようだ

>>524
甘い…甘いぜ…これで今日の仕事もがんばれる！

>>528
俺にはこなたに渡しているようにしか見えなかった
それ以外にどんな見方が…あれ、サイレンが聞こえる　誰だ救急車呼んだの

>>478
こなかが分が少しでもあればおｋ

限定版パッケージがあるだけで満足していたけど、ゲーム
開封するわ

こなた×かがみ←つかさってこのスレ的には駄目ですか？

>>532
ID:81AjNjQmで検索すれば大体わかる。
結論から言うと、どちらかと言えばエロパロ向けかも。
でもこなかがを前面に出しているなら大丈夫なんじゃない？

「へ〜かがみん、湯たんぽ使ってるんだ」
「今ちょっとしたブームなのよ。地球にも優しいしね。あんたも使いなさいよ」
「湯たんぽなんかより…かがみんの方が…ずっとあったかいよね…」
「えっ…(//Д//)」

「今夜、泊まりにいってもいい…？」

「うん…♪」

>>533
返事どうもです。
エロパロは年齢制限がorz
とりあえずお蔵入りですかね…。

>>534
た、たまらん・・・
こっちが(//Д//)ってなる

>>534でかがみの好感度が足りなかった場合
「またアンタは・・・何かのゲームネタか？」
「・・・だからたまにはかがみんの学園生活に彩りをだね〜」
（結構本気だったのにのう・・・
　まだまだ好感度を上げねばならぬか(＝ω＝｀)）
ちなみに極度に高い場合は飛びつかれたりお持ち帰りされたりします

あれ？俺何書いてうわ何をｒｙ

>>535　いえいえ、お蔵入りにするのはもったいない！
それならば是非とも投下していただきたいです。

>>534
「やっぱりこういう時はデレ全開だね？ かがみん？」
「ちょっと……泊まりに来てもらいたいなんて言ってないわよ！
　私はただあんたに許可を出しただけっ！」
「ほらほら、また自動温熱機能が作動したよ」
「そ、そんなこと」

>>534さんの続きを勝手に考えてしまった…。

「ね〜かがみん、今日も湯たんぽになってよ♪」
「そ、そうよね！地球にも優しいしね！」
「そうそう、かがみん優しいし…」
「えっ…(//Д//)」

「今夜も泊まりに行ってもいい…？」

「うん…♪」

>>535
過去にかがみ×こなた←みゆきとかあったし投下しても大丈夫じゃね？
住人の評価はどうなるか分からないが

>>534
つかさ「そういえば電子レンジでちんして暖める湯たんぽもあるよね〜。
　　　　　でもお姉ちゃんはあんな狭いところに入るかなぁ？」
ふたり「……。」

まったく…こなたの奴また授業中寝てたんだな？
毎度毎度、放課後残されて
「今日は何の授業中？」
「……数学」
はぁ…全然進んでないじゃない。仕方ない、ちょっと手伝ってあげるか
「で？何処が解んないのよ」
「何何！かがみがやってくれるの？」
「甘えるなッ！解き方を教えてあげるだけ」
…こなたって真面目にやれば出来るのよね。夜中にゲームばっかやってるからいけないのよ。
「かがみって教え方上手いね。家庭教師に来て欲しいかも」
「はいはい。毎日真面目に授業を受けたら行ってあげるわよ」
夕陽が教室に紅い色を満たす。学校には私達以外誰も居ないかの様な静けさが漂う。聴こえるのはこなたの走らせる筆音と私の中で起こる微かな鼓動。
私は最期の問題に悩んでいた。
こなたの居残り勉強はもう終わってる。私の目の前にある問題はさっきこなたが出した問題。
【こなた＋かがみ＝？】

一体どのくらい私は答えを考えこんでるんだろう…
「かがみ解んないの？」
「……難しすぎる」
「そうかな？簡単だと思うよ」
そう言ってこなたの出した答えは…
その日の夜
今思い出しても恥ずかしい…
私は唇をそっと触って…
こたなの台詞を繰り返す
「愛だよかがみん」

かがみ受けの方向なら
(こなたvsつかさvsみさお)　X　かがみ
ぐらい賑やかなのも自分は好きだ

こなたとみさおは争奪戦起こしてるくらいだしな

コンプエース買ってきたが…
これはなかなか…

>>535ですが、
すいません、実はまだ文章にはしていなかったりorz
完成させられたら投下…してみようかな？

あと少し聞いてみたいのですが、
ＳＳ職人の方って普段どれくらいの時間でＳＳ書いてるんですか？
よければ教えて下さいorz

俺もコンプエース買ってきたよ〜
これはどこから見てもこなかがですね！

>>545さん
全裸で待機してますｗ


ｓｓを書く時間ですか・・・その話の長さにもよりますよ。
今書いてる長編だと、１話に約２時間ぐらいで、あとは読み直したりとか書き加えに３０分ぐらいですね。
お役にたてたら幸いです。

>>545
Word10枚位の話なら三日くらいですかね。
少しずつやってるので実質5,6時間くらいでしょうか。
調子とかインスピレーションでも変わってきますけど。
調子よければ1日で終わるし、悪かったら一週間はかかるし。

推敲とか含めるとたいてい一週間ぐらい、進まないとそれ以上。

たまに即興で書いたりする時は打ちながら考えて1〜2時間。

見直しは5回はするなあ…。出来は置いといて

こんばんは〜
>>524
GJです !　ニヤニヤさせていただきましたw

>>541
なんて甘い・・・w　どうでもいいですけど、かがみって受けキャラで描かれること多い気がしますw

ところでコンプエースを私も買いました。激しくこなかがでしたw　ポケットトラベラーズは休載?　原稿落としたので
しょうかね?
ゲームは買うかどうか迷ってます。パッケイラとオマケのこなかがシナリオのために9000円は・・・　orz

それでは落書き行かせていただきます。多分、今回は全くひねりの無い回です↓
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro04120.gif

つかさのターンです
でもつかささん、今月のコンプH'sの表紙のポジションは、お姉ちゃんきっと嫉妬してると思うw　

>>545
場面にもよりますね。
あくまでも長編での話しですが、佳境に入る前と後ではだいぶ違います。
前だと、表現を気にするところが多くないので２〜３時間とかで終わることもありますが、
後だと、それこそワードの１枚にに２時間とかかけたりするんで……orz

多分時間かかり過ぎの部類なんで、あまり参考にならないとは思いますが、
こんなヘタレもいる、と思っていただければ幸いです。

タイピングに三時間以上かけてまだ終わらない俺ワロスww

>>550
GJ！いやぁ、あなたの描くキャラはみんな可愛いなぁｗ
個人的にすごい好みですｗ

続きも楽しみにしてます！

みなさんご返答どうもです。
どうやら自分は遅筆の部類っぽい…ｗ
しかもメモ帳使ってますorz

書けるかどうか分からないので、
もし投下なかったら駄目だったと思ってて下さいorz

このスレは久しぶりに1000行くかもしれないな