1 :
Haruhi:
2 :
Kyon:2007/12/25(火) 23:52:51 ID:t8qp1lvx
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/(PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/(携帯用)
/.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
.:.:.:.:.:.;:;l:.:.:.:.:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:;:;:;i;:;:.:.:.:;:;:;:.:.:|、;:;:;:.:.:.:i;:;.:.:i
.:.:.:.:;:;:;l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:l;:;:;:.:.:.:./ |;:;:;:.:.:.:.;:/|;:;:.:.:.ト;:,:,.:.l ヽ;:;:;.:.:.|;:;.:.l
:.:.:.:;:;:;l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:|;:;:;:.:.:./ |,:,:,:.:.:.:;/ .l;:;:.:.:.l |;:;.:l/};:;:;:;:;.:.トr+-‐‐、
:.:.:;.;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:|;:;:;:.:./\l,:,:.:.:./ j;:;:.:./ l:::/ .l;:;:;:;:;:.| i::| }
:.:.:;:;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:l;:;:.:./_.|,:`:x' /;:;:./ //./゙ {:;:;:;:;:;:| l::! |
:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;l;:.:;イ::;:::j/(つTヾ /;:./ / 〃 |i:;:;:;:;:;l// / l
.:.:.;:;:;/`>、:;:;:;:;:|;:/i l:::::illii;:::::リ // ' " l.|;:;:;:;:;!/f=‐'゙ /
:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
):;:;:;.ヽ \ Y^ヽ  ̄'''ー--' イ / ノ ヽ
, - ─- 、_
/ `丶
rー‐<::/ ン-―ー- 、 、 \
{(こ 〆.:::/ ____ \ ヽ..::::ヽ
__/'´/ 〃7了.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.j ::ヤ¬寸
/,イ>/ .:::/,':::{:::::!:::::::::::::::::ヽ ::|:. ::::Vヽ_,イ
レ/,イ ::/ :{:ハ\{ ::、::ヽ ::::::}::_|_: :::::l >::|
{/::| :!{.::ィ'f坏ト\{ヽ ,><ム:!:::::::: Kヽ:ト、
|::::ヽ::i:ヽi. r'_;メ ヽ´ イ圷ハ|::::::::::|\/ヽ>
>>1お疲れ様
|i:::::::トl::ハ. , r';ン´j::::::::: l: V
|i::::::::!:::: ヘ {>ーァ /:!::::::::/::/
lN:ヽ:ヽ::',:::ヽ、ヽ _,ノ ,.ィ::/::::::/ /
ヾ /}::}八::::ヽ>.-‐か/7::/∨
r<¨ リ\`ヽ、\__ { 〉/イ l )}
f⌒ \ \ヽ )' \ニニ∧ | |!彡ヘ
| \ ヽム ヽ‐' .| | }ヘ,__,イ
r-ヽ  ̄ )\ Vrj/ ̄ヽ ヽ
| \ // /)ミ ー-∨ / ̄ ヽ
| (>―‐'/ /勺ヽ¨ア / }
| \三三‐'ノ ^ヽ/ /-―一 '
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 00:19:13 ID:jkTfPESy
>>1
乙
,. ―‐- 、
/´` ヽ、
,' 、} ト.
. rr、 ,' ' ,.イ゙V }
,イ川、 ,' .! ,' .i 〈_,イ「l/ さー子作りよっ!
| !」_ / ,'::! .!,': ::! .:.:| ハ〉| めくるめく快楽へと誘う
l //```ヽ、 l:i::!::! :::l:::l :::l ::::,`:!:i::| 私たちの愛の巣へ!ぶーーん
`ーl_{ ``丶、__ _从{::|:::::l::,':::::| ::::,':::'l::l::! ,.┐
\_ `/ Λ!::/:ノ!::/!::ノ::/ノノノ /フ′
`¨` ー- 、_ / / ´ ´ ''´ '´7´/´ ̄`¨¨`¬……――''"´`>ーァ'´,イ__
\! ..___ / / / / '´,.-┘
...___  ̄´ / ___ ___ {___j--‐'´
|  ̄ ̄´ ´厂 ̄´  ̄`¨¨´
/ ノ'´
}___、 |
/ ``¬―v‐'
/ ,. |
// / !
// ,' '、
/ /l ! ヽ
\,'| !
>>1 乙
>>1乙
. , -‐―‐- 、
,. ‐-ー- 、 /rシ/ニニヽヽ
ノ / ヽ. ハ芥.lノメ从从|゙t
. ノハハハハハ.! i l (| | ┃ ┃ i |
!|┬ ┬;iリ)! i从リ、''' ヮ''ノリl さ 次スレに着いたわよ
’ 、 - ,ノル━━○} |{H}l'il〉
. ⊂}/†/!´{つ く_/_i_l_ゝ
. 「二「二ノ . /_ヽ__〉
ヤレヤレ……
>>1は乙だ
今年もあと残すところ5日か
ある晴れたひ
るさがり
>>1乙へと続く道
うん。ごめん。なんとなく言ってみたくなって言った。後悔も反省もしている。
おやすみ ハルにゃん
クリスマスも終わった事だし残りはキョンの家に泊まりこんで年末の準備かな?
とにかく
>>1乙
TTTの拍手絵みてさらに欝になった俺が華麗に
>>1乙
くっ!こうなったらコミケで!
冬コミでハルキョン分を大量に補給しなけれヴァ!
俺の新刊も買ってくれ
勢いで刷り過ぎちまったんじゃないかとビクビクしている
TTTがこのまま終わると?
たった今、TTTのクリスマス漫画読みましたよ
いやぁ…どんなストロベリ展開が待ってるのかと
..::::::,、_,、::: ::::: ::: :
/ヨミ゙ヽ)-、. :: ::::
─ム'─ヽ_!.┴
…あきらめたらそこで試合終了だよね?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 02:31:13 ID:WijYoRft
ハルヒのパチスロってまじでるの?
TTTのは続編みたいな感じのを前スレのSSで書いてあるから
それでもう脳内補完しようぜ
さて
新スレ早々3分間ハルヒ
阻止
15秒で阻止って・・・
SSを考えながらスレに来たら何故か15秒で阻止してしまったので急いで小ネタを作って投下
また書けたら投下します(書きかけが5個くらい)
今日はとても寒くて、しかもクリスマスイブだとかで、カップルが人目も憚らずいちゃいちゃしているので、イライラしてキョンを虐めてストレス発散する事にする。
昼休みのうちにみくるちゃんたちには今日の活動は無しだって伝えたから大丈夫(何かみんながニヤニヤしていたような気がするけど)
手始めに授業が終わるや否やキョンの腕をひっ掴んで街へ連れ出した。絶対に逃げられないように腕を絡ませ、さらに指と指を絡ませるように繋ぐ。
そして二人きりで部室で冷えきった手作りのお弁当をたっぷり与える。もちろん唇を火傷させるくらい熱いお茶も用意してやる。
食べ終えたら買い物に連れていく。荷物をこれでもかというくらい持たせてやるつもりだ。
買い物の途中で首を絞めるのにちょうどよさそうな布があったので、早速買ってキョンの首を絞めてみる。しかし思ったより長かったので、とりあえず自分の首にも巻いてみた。これでさらにキョンを逃げられなくしてやった。
次に手が上手く使えないように手袋を買って、着けさせる。ごわごわした厚手の手袋はキョンの手の動きを鈍くさせるだろう。
そして2つの店を見たら疲れたので、映画館へ行き、カップルしか見ないであろう映画を二人で見る。彼女のいないキョンにこれほど辛いものは無いだろう。
映画を見終え、最後にあたしの家に連れていき、甘すぎる丸い食べ物を与え、お腹を満たさせた。これでさらにキョンの行動は鈍くなるだろう。
「……なあ、ハルヒ。そろそろ素直になったらどうだ」
とか寝言を言ってきたので、素直にストレス発散であることを告げ軽く鯖折りの体勢に入る。キョンもあたしを鯖折りするような体勢に入ったので、虚をつくために口を塞いでみる。手は鯖折りの体勢なのでしょうがなく口で塞いだ。
そして―――――(こ、これ以上は禁則みたいです。続きは想像で補ってくだしゃ〜い)
ひゃーい!
元気に子作りしてくだしゃーいっ!
>>35 そしてキョンを逃がさないように禁則事項して
誰にも邪魔されないように禁則事項に連れて行って
冬の寒さで機嫌をくすねて暖まるために
互いに禁則事項を禁則事項して禁則事項するわけですな。
>>35 虐待の変形版かGJ!!
ハルキョンお幸せに!!
ところでTTTミハル氏反省したようだね
続きというかクリスマスプレゼントをシリーズ化して
もう一度漫画を書くようだよだよ
.: ..: ..・: ..:。 ..:: . : ..:* ..: .. 。:..: ..: ..: ..:* ..: .. :..: ..: ..: ..:。 ..: ..: .*.: ..: ... :.: ..*: ..: ..: .。.: ..:* ..: ..
.: ..: ..:* ..: ..: . 。.. :.: .*.: ..: ..: .:・ . :.: ..: .。.: ..: .*.: ..: . ... :: .*.. 。 :.:・ ..: ..: . .: 。..: ..
.: ..: 。 .. : .. : ..*: . .: ..::・ . : .。 . :.. :* ..:: . : ..: ..: 。.. : .. : .. : . .: .。. : ..:
.:* . ・. : 。 . . : . . 。: . * : . : .。: ・. . : . . ・: . . :*。 .
.. : .。 : ・. , -‐―‐- 、 .. ・ :. . 。 :. . * :. . : .. 。 :.. :。 .. : : :.
/rシ/ニニヽヽ マダ ヨル ハ _ ,. ‐-ー- 、 :.
ハ芥.lノメ从从|゙t クリスマス… /´ `○ / u ヽ
i l (| | ┃ ┃ i | ∩ ∩ (二二二二)ハハハハハ !
i从リ、゚ c ゚ノリl | つ 「,"|. ン ヽ─ ─ ,iリ)!
ミ''''''''''''''U'''''''U''''''''ミ !,'っ_ ⊂_,!. ノハノハ从ハN. ! - ノル´
ミ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ミ / ・ ヽつ i.!┰ ┰ | |) iU〜'U<、
| ,.-,ヘー.、 | ●,__ | .リ、 - ,ノリハ' ¨☆¨´ ヽ
⌒⌒ | ノ 八ヽ`ヽヾ . ((八从リ))).| cとi:cとニ!) to Haruhi )
___.ノ i ハノ リノメハリゝ i |-- -- | | |. ノ〈/_リl_jソづへ_TTTTTTT
/ . イ(l|⌒ |⌒リ lハ、||ヮ ||,ハヽ/_/_/::/: ノノ ̄ ̄ ̄ ̄|
| to Yル、 ー ノハ (.( i リリ ̄ ヽ〜 | ̄
>>1乙 |
| Kyon (ノ † |つ ⌒⌒ ヽ._ ___ ノ__|______ノ
ゝ、_________,ノ | | | | | | | | || ||
◎/ . . 〈__/ 、_> . ⌒ ⌒ (__ (__) .(__) (__)<二二二二二二二フ____
ハルヒおはようハルヒ
web拍手がとんでもない状態になっていたらしい
俺も書いたけどw
>>42 見てきた。年内らしいね。
常時監視体制で待っていよう。
日記見たけどweb拍手の内容が「キョン死ねだけで1000を目指すスレ」みたいになってたなww
おはるにゃん
>>39 互いがプレゼントw相変わらずいい仕事です。
しかしこれは古泉は…ハルにゃんに乗っかられてるのか?
コロコロ付きのサンタ靴の着ぐるみの上に座席があって、
そこにハルヒが乗ってるんだよ。
朝比奈さんも重労働乙です。
おはるにゃん
おはるひ〜
>>51 ドンマイ(´・ω・`)
>>45 俺も見てきたけど…スゴイなw皆の思いが伝わったようで何よりだけどな
>54
もしかすると、自分もやってしまいそうな所があって、背筋がもの凄く冷たくなった。
えらく疲れてるときに、意外な人から、なんて状況だったら
>>55 そういう境遇なら俺も可能性はゼロじゃないかも(汗
良い意味で教訓になったと思えばいいか。気をつけよう…
まあ、誰しもフラグをブチ折った経験の一つや二つあるもんさ
orz
>>58 高校が男子校だった俺にどんなフラグが立つと?
>>51 携帯にアドレス送っちゃった。ありがとう。
ところで、江戸時代ならお酒も可だよね。
ハルキョンの中を進展させようと古泉か鶴屋さんが色々画策したが
結果ハルキョンの仲は修復不可能になった、という電波が
意味不明
>>51 1レス60行未満で支援を受けつつ投下すれば平気なんじゃ?
「長すぎる文があります」って出た時にはその文中で改行を増やせば問題はなくなるハズだけど。
ってかそれでダメだったら俺も終わりなんだが……。
なあに、投下前に一声かけてくれれば
連投規制解除なんてお茶の子さいさいだぜ?
さあ!さらなるわっふるを!
>59
アイスマヌ
>62
ンなもの、誰が書きたがるのか(いや、書かない@反語)
>51
支援なら、いつでも申し受けます(ワッフルワッフル
プレゼントの中身が『カルシウム入りウエハース』だったことを首を絞めながら問い詰めるハルヒ
「はっはっはっ、ホントのプレゼントはこれだ」と言う間もなく落ちてしまったキョン
携帯からの投下云々の話ではないんだけど
SS職人さんたちに質問です。
作品のレス分割とかサイズ、一行文字数制限のチェックってどうされているんでしょうか?
まさか手作業なんですかね?
そういうのを支援してくれるツールとかの存在は
自分は知らないし、ググっても見つけられなかったんで
「ないんだったら、自分で作ればいいのよ」とばかりにツール作ってますたwwww
前スレに2個ほど投下したのは、その実験だったり。
あんまり関係ない内容でスマン(´・ω・`)
>>69 とある系列スレから転載
Q1レスあたりに投稿できる容量の最大と目安は?
A容量は4096Bytes・一行字数は全角で最大120字くらい・最大60行です。
Aんふっ。書き手の好みで改行をするのも揃えるもバッチリOKです。
>>69 俺は携帯のメール作成欄で作ってるけど、何回か投下してると、大体こんなもんかな? ってのがわかってくる。
――にもかかわらず、前々回投下時、改行数・長すぎる文・連投規制の3つに引っかかった俺。うん、調子に乗ったね。
1レス目は無事投下できたのに2レス目以降で規制されるとマジ焦るね。初めて知った。
そんなワケで、前回の投下時、改行数は念を入れて数えたぜ。自力で。でもGJを貰えばその苦労は吹き飛ぶんだ。不思議現象だな。
携帯SS職人には酷い仕打ちかもしれんが携帯とPCを駆使した自演荒らしが度々沸いてきたこのスレとしてはいいんでないか
自演してる人いたんだ・・・
なんかがっかり
メンドクセーやつだな、そいつァ
携帯については実験みたいだし、これが本実施されなければ大丈夫だと思うが、いつ解除になるやら。
年越し前に部室の大掃除をするSOS団
でも大掃除っていう広さじゃないな
キョンの家を大掃除するハルにゃん
キョンにしがみついてコーヒーを奢らせようとする谷口
それを見てかすかに嫉妬するハルヒ
問1
○○に入る言葉を答えなさい。
――――――――――――――――――――――――――――――
>>76でハルヒがキョンの部屋を掃除中、キョンが撮ったと思われるハルヒの写真を数枚発見しました。
その時の会話。
ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン、何なのよこれ!?」
キョン「○○」
そいつはハヒルだ
80 :
78:2007/12/26(水) 16:09:49 ID:5GXZstru
壮大にミスった
穴があったら入りたい
そしてすいませんorz
>>78 キョン「いや、そいつは阪中に頼まれてだな・・・」
キ「キキキ、キンソクジオンですっ!」
>>80 言い訳を考える問題だと思ってたから何のミスも感じなかったが。
>>51 GJ!お春かわいいよお春。
時代が違うだけで新鮮だなw
86 :
78:2007/12/26(水) 16:43:35 ID:5GXZstru
>>80 ――の後の改行を忘れてたんだが、そうでもないみたいで良かったw
そしてみんなのキョンがGJすぎるwww
>>78 それは俺が人生を全て捧げて守ってやりたい奴を写真化したものだ。
約束フライングでゲットした。
予約してなかったけど限定版が買えたよ。
今から堪能してくるwww
べ、別に羨ましくなんかないんだからねっ!
まじで?約束もう売ってんの!?
限定版って何が違うの?
別スレではもうクリアしたってやつもいたし、
ネタばれ警報がそろそろ出るぞ
俺密林だから時間かかるわ
まぁ届いても本体持ってないからプレイできないんだが
>>78 念写に挑戦してみた。
なかなかの出来だろう?
>>94 もうクリアしたってことは、内容薄いかそいつが神すぎるか。
マルチエンディングだから一つのシナリオ短いってのもあるか。
何にせよハルヒかわいいよハルヒ
365日ほど早い(来年は閏年)クリスマスネタです。
例の名コミックサイト様の、続きというよりインスパイア。
。゜ ゜o ゚ 。 ゜ 。 ゜ 。 ゜ 。〇 ゚ o
゜ o 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\。 ゜
。゜ ⌒⌒ | 忘れてて悪かったって…… |⌒
゜o . 。 | まさかあんな マジでリキ入れて、 |。 ゜
_|_|_|_|_|_| 編んでくれたとは思わなかったんだ. |
________| ……いいかげん、泣きやめよ | ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___ ____/三三
・゜゚・*| 泣いてなんかない! ついてくんな! | |/
Merr\________ _______/| ̄ | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∨ | ∋∽∈ | | | | |・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・
::::: + | | | (( )) | | | | | ::::::::::
∧ ∧ :::::::::. +. | |,.-‐―‐-.、. | ,. ‐-ー- 、::::::::::::::::::::::::::::::
( ) ∧∧二二二二l. ノンニニヾソ、ヽ__ ノ / u ヽ三三三三三三
ノ ヽ( ). オl|ノメ从从|.芥ハ ノハハハハハ ! _/ ̄ ̄ ̄〉
__)(__)⌒⌒⌒⌒_⌒⌒|li ┃ ┃ | |).l |⌒ !|─ ─;iリ)!⌒⌒ f|゚/――一く
,、 ,、 ヾV'/. ハl、 ヘ .゚ノN从! ’ 、 o ,ノル´ | l| イリノ八))リ
r'ー》'´`⌒ヾ‐》,//. ({ニTニ{l) 〈i`iYソ´{'> . Vレl(|゚ ー゚ノリ
i iミ ノ リハリ// くソ_k_ヾ,ゝ <_,ハ___,ゞ ⌒⌒ (')i♀i)
! i゙瓦゚ ー゚ノ!'//| . (__八__) . 〈_,八__〉 . くノ( ∨!、>
!l! ! と.フリ{づ/ ! ⌒⌒⌒ ⌒⌒ ⌒ <ン'ヾ_〉
ノリ | v/_j_、 i!l i ⌒ ⌒ |\
ゞノ ~じ'ヾ)ル'ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| まったく……
. /| | お前が機嫌悪くしてると、また古泉からイヤミを……
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__/|______________
| 古泉くんが何よ? / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\
\_________| いや何でも… |
\______/
∧ ,イ ;: . . :;
_,,,,..,,,,,,_ く > > :., ; _,,,,..,,,,,,_
|; ̄ ̄i:| :レ、!へ!:: :;:: , : ::|; ̄ ̄i:| :;
,:: :: : |i :/ :i:| : i':%;` 、 |i :/ :i:|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| だいたいな、俺だって何も考えてなかったわけじゃないぞ
| けど、マフラー編んでくれるって言うだけで、
| お前のことだから、ヘビなめくじプラナリア級のキワモノを編むかもしれんし、
| そうなりゃ、俺が真面目なプレゼントを選んできたところで、白けるだけだ
| マジ編みだとしても、お前にゃ片手間で、編物の習作の実験台って可能性あるだろ
| だから、どんなスケールのプレゼントを選べばいいんだかわかんねーし、
| いっそ俺も、一念発起してニット帽でも編んでやろうかとも思ったが、
| 俺が いきなりそんな ヽ人_从_人__从_从人__从人__从/ しかできんだろうから、
| 悩んでるうち忘却の< > は妹のプレゼントも
\_______ __< う っ さ い !! >_________
;: !l , }}/ `^´ヽ i| \|; ;.< 言い訳なんて聞きたくない!>,: γ´ ̄`ヽ
__;.ジiミイ((゙イノ从〉:l|_; ,,r < > ,__,,.イミイ从从リ、
 ̄.((ゞ(!| ゚ ー゚ノ| i| :; '”゙`:,.;'゙/Y⌒YW⌒Y⌒YW⌒⌒YW⌒Yヽ //.゙(リ ゚ ー゚ノ!ヾ,
_||_ 〈ヽ芥{〉_.,l|;.,.-‐―‐-.、,; :l!:: ,、. ,. ‐-ー- 、_ : :; :____(( /j,茶i〉_))
;' . ,:;' .く7ヽ(/i、,:' ;ノンニニヾソ、ヽl!゙ ゙:. ノ / u ヽ ; ;;' . ,:;' . ,.:;' . ゙ゞく_ソ_j ,:;',ツ
. ゙‐tァtァ' ;オl|ノメ从从|.芥ハ||゙”;、。 ノハハハハハ ! .; ; <ン'ヒ!
;' . ,:;' . ,:;' . ,:;' . ,; |li ┃ ┃ | |).l |i|: : :{;r !|─ ─;iリ)! ; ;;' . ,:;' . ,:;' . ,:;' . ,:;' . ,:;
二二ニ二二ニ;ニハl、 D .゚ノN从!|| ":i、 ’ 、っ ,ノル´ニニ;ニ.:二ニ二二ニ二ニニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ; ̄ ̄({ニTニ{l)i. || ;;:} とi`iYソ´{'つ  ̄ ̄: ̄:; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: ・: : ,;;:'。 ,: .くソ_k_ヾ,ゝ ` ||:ー'' , <_,ハ___,ゞ ; : ”
: ..:'。 ”'。 , :'。 ,(__八__)` ||- ー'' 〈_,八__〉 :'。 ,: : :: ;,
i! /|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| だから 言い訳とかじゃなくてな―― |
\________________/
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::: ::: :::: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:::.::.::::::::.
::::::::: ::::| ………………つまりだ. |::::::.:::::::
:::::::::::::::| お前へのプレゼントを考えるのは、 |.::::.:.:::::
::::::::::.::::| 俺にとっちゃ、期末で満点とるよりも難題ってこった. |:.::::::::..:.
:::::::::..::::| お前に何をやりゃ喜んでくれんのか、まるでわからん |::::::::
:::::::::.:... \_______________ ______/::..:::..
- ... ‐ || ─┐.:. ... :: .:... ... . .:: :..o. ... . . ... ∨ O ||..: .: :.. : .. :: .:.
::/⌒ゝ' , ー 、||. ‐┴┐ .. . . . . . . . . . . || .. . . .. . .
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ソ ´⌒. .........|| . : r_r'. └.'./r#/ニニヽヽ`┘ノ / u ヽ||~`",ー-、,_o
____O _.!!_/ __ハ芥.lノメ从从|゙t __ノハハハハハ !!______
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..._,,|. _,;| :) l.ノ ||. | |. i从リ、'' 〜''ノリl | ’ 、ヽ ,ノル´.!.\| | | |
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.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ くン_k_ヾ>  ̄ ̄ ̄.<_,ハ___,ゞ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(__八__) 〈_,八__〉
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| ………バカじゃないの!?. |
| くっだらない! あんたってほんとバカキョンね!!. |
| 何年団員やってんのよ! . |
i いい? あたしはね! i
:::::::| あんたのくれるもんなら、何だって嬉しいわよ! . |:::::::: ::::: ::
:::::::| そのくらいのこともわかんないの? 呆れちゃうわ!! |:::: ::::: :::::
::: :::\_______________________/.:::::. ::: :: ::
::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::: .:::::.: :: :::::::: : ::::::::: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::::.::::.:.:::::
::::::::::.:::::.:: . '⌒)i :::::. o : :::. . .::: ::;;:. 。.| ……そうなのか? |:::::::.:::::.::::::::..:.
::::::::::..::O 、 ^|| :::.:::::::.::::::::::::: :::. .:::.::::::\___ _____/:::::::..: O ::::::::
:::::::::.:... ||.::.:.::.::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∨ .. ||.::::.:::::..::.:::::..:::..
- ... ‐ || ─┐| そーよ! |.o. ... . . ... O. ||..: .: :.. : .. :: .:.
::/⌒ゝ' , ー 、||. ‐┴.\__ _/ . . . . . . || .. . . .. . .
:::`⌒ヽ.:::::.||.::ヽ⌒)、||i. 。. ∨ 。 ィ.〜'⌒ヽr..、 || o
/:::: ::::::::::::)、::..||.::::::ゝ .::)l_|______|__ソ..::::) ..:::::::::) || ヘ ̄ヘ ̄
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ソ ´⌒. .........|| . : r_r'. └.'./r#/ニニヽヽ`┘ノ / . ヽ||~`",ー-、,_o
____O _.!!_/ __ハ芥.lノメ从从|゙t __ノハハハハハ !!______
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(__八__) 〈_,八__〉
支援、でいいのか?
作りながら投下はウザイな
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O:::`⌒ヽ.::: \| マ モラットクケド . 。 .ィ.〜'⌒ヽr..、 ||
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ソ ´⌒. .........|| . : r_r'. └.'./r*/ニニヽヽ.` ノ / ヽ. ||~`",ー-、,_
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(__八__) 〈_,八__〉
ライネン ハ
モット マシナノ ヨコシナサイネ
ヘイヘイ
アト アシタカラ ゲームガッシュク ダカラ
…ゲッ ワスレテタ
言い訳三昧じゃねーかwwww丸め込まれてんじゃねーよハルヒwww
リップクリームを間接キスだとドキドキしながらつけるわけですねw
キョン「まあ結局はそのリップクリーム、少しずつだけどオレに返ってくるんだけどな」
いつもの人、AA乙、でもハルヒがなんか報われないなー
AAは可愛いけど釈然としねえwwww
最初に忘れてたこと認めてるのに論点すり替えてるしwww
アレからどうやったらハッピーエンドの続きを書けるか
どう考えても思い浮かばんのよなぁ・・・・・
直後にはっと気がついて、素直に謝って、ぎゅーっとするくらいかなあ
ワカラン
>>105おつ!
しかしみんなTTTに釣られすぎだw
あそこはあくまで"ハルヒが好き"じゃなく、"ハルヒを泣かすのが好き"だからなぁ。
たまにいい話あっても持ち上げておいて墜とすとか
スタンスとしてはいじめとかヤンデレとかと変わらんし。
このスレの住民の大部分とは相容れないのは当たり前。
某鶴屋さんマンセーサイトもあるし
キニシナイことにしるか
>>110 よくあるすり替え。
たとえ正当な理由でも怒ってばかりだと駄目だよ。だからこれで良いかも。
>>112 今更だけど
ハルヒが会ってたのは、ハルヒが一番して欲しくない行動・発言をする
統合思念体の急進派が作った偽キョンだったってのは?
本物キョンは拘束されてて、長門がそれを助け出して…
そっからはワカンネ
>>105ぷにキャラGJ!
いま桃太郎見てきたけど約束なかったぞ。なんで?
>>113 TTTのトコは最近行くようになったから少し引っかかってたのだが・・・
やっぱそうだったのかorz
・・・絵柄は好きなんだけどなぁ
>>105 とりあえずGJだが、やはりあの展開からだと厳しいなw
まああんなのはキョンじゃないけど。
>>69 俺はWordの文字カウント機能使ってる
で大体1000文字ぐらいで切りの良いところで分割って感じ
>>113 まぁ年内にクリスマスネタでもう一回書いてくれるみたいだし
それに期待しよう。
ハルにゃんにお勉強教えてもらいたいよ
(;´Д`)ハァハァ・・・
>>112 純粋に考えますと……
あの涼宮さんは、
何も知らない彼に 少々 求めすぎているんですよ
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
カレ ガ 彼女が彼に期待して払った代価に比べ、
ワスレテタ リユウ ニハ 彼に事前に知らせた情報は、ごくわずか
ナリマセンケドネ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,.-,ヘー.、 . , -‐- . カノジョ ガ ムクワレナイ ノハ
ノ 八ヽ`ヽヾ ン ヽ アルイミ ヒツゼン
. i ハノ リノメハリゝ . ノハノハ从ハN. !
イ(l|⌒ |⌒リノ i.!┰ ┰ | |) i …アイ トハ
Yル、 ー ノハ . リ、 - ,ノリハ' ∧∧ ムショウ ノ モノ デ
〈iつ旦O O旦とi'} (゚x ゚ ) アルカラナ…
. とi._,〉_.〉 〈/_!_l_,iっ w )〜
, -‐-‐-.、 アノー…
. 〃 ;' u ヽ アタシ モ イッショニ… , -‐―- 、ー-.、
. ! ((八从リ))) /rシ/ニニヽ.ヽ ヾ
|(| | ┃ ┃ | ! ハ芥.lノメ从从iバハ>
. ノリ.ハ''' ヮ''ノハ サー i l (| | ┃ ┃i! ─|!
(.(.(リ{iづ艾)つ. マズハ PSP i从リ、.'' ヮ''ノ. - ノ
くfrrrtゝ カイ ニ イクワヨ ,'ミミゞ三<彡イ〉 ソコカラ カヨ
. (__ハ__> iメJ_i_l_l,ヾ´T.i`
(__ハ__ソ_ヽ__〉
>>113 単なるニブキョンにハルヒが泣いてるくらいなら別に構わなかったけど、
でも今回のあれは最早キョンじゃないからなあ。
幾ら毎週現金払わされてて恋愛感情に気付いてなくても、
クリスマスプレゼントのお返しまで現金で返すほど脳みそ腐ってないぜ
諸君 私は涼宮ハルヒが好きだ
諸君 私は涼宮ハルヒが好きだ
諸君 私は涼宮ハルヒが大好きだ
ロングが好きだ ポニーが好きだ ツインが好きだ ショートが好きだ
制服が好きだ 私服が好きだ 水着が好きだ 下着が好きだ バニーが好きだ
学校で 街中で 孤島で 雪山で 閉鎖空間で キョンの家で 小説で アニメで 漫画で ドラマCDで
この地上に存在する ありとあらゆる涼宮ハルヒが大好きだ
ただの人間には興味がない 新学期のハルヒが 自己紹介でクラスを 唖然とさせるのが好きだ
運命の出会いを果たしたキョンが これ笑うとこ?と思う時など 心がおどる
体育の時間 無頓着すぎるハルヒが 男子がいるのに着替え始めるのが好きだ
悲鳴を上げて 教室から 飛び出してきた男子を 朝倉が締め出した時など 胸がすくような気持ちだった
部員をそろえた 笑顔のハルヒが 部の名前と方針を 宣言するのが好きだ
我らがハルヒが 既に団に揃っている不思議を 何度も何度も探し求める様など 感動すら覚える
敗北主義の キョンを喫茶店で 奢らせていく様などはもうたまらない
何も知らないハルヒが 朝倉の転校とともに 結局見つからなかった不思議に
段々と弱気になっていくのも最高だ
哀れなハルヒ(閉鎖空間)が 無数の神人で 健気にも世界を否定したのを キョンのキスが
閉鎖空間ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
休日のハルヒに 予定が滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死になるはずだった組み合わせが否定され ハルヒとキョンが一緒になれない様は とてもとても悲しいものだ
ハルヒの嫉妬に押し潰されて 迫られるのが好きだ
秘密を追いまわされ 馬の様にのしかかられるのは 屈辱の極みだ
諸君 私はハルヒを 悪魔の様な涼宮ハルヒを望んでいる
諸君 私に付き従うスレ住人諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なるイラストを望むか? 情け容赦のない 砂糖の様なSSを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な妄想を望むか?
ハルヒ!! ハルヒ!! ハルヒ!!
126 :
69:2007/12/26(水) 20:28:16 ID:McB5m0r0
>>120 どもです。
Word上でカウントして、それを専ブラにコピペ、って流れなんですかね?
自分の場合はそれすらもミスしそうで怖かったので(うっかり間を抜かしたりとか)
自動的に1レス分ずつ切り出してコピペするツール作ったですよ。
名前欄にも「SS:ほにゃらら1/5」みたいなのを同時にコピペできるようにとか。
sage忘れは専ブラの機能にたいていあるから大丈夫なんだけど
名前欄は「SS」入れ忘れとか、ダメージでかいのとか
分割数間違えとかorz
一度作ってしまえばそういうのを気にせずに作品自体の内容に専念できると思って始めたけど
完成まではまだまだなんで、しばらく試験運用かなと。
それ以前に、気に入ってもらえる作品ができるかどうかは別問題なんだけどwww
ああ、文才無いのう>自分
そこまで気にしないでも。
中身を磨く方がいいんでないかい。
よろしい ならば涼宮ハルヒだ
我々は満身の力をこめて 今まさに打とうとするキーだ
だが この長い原作延期で 半年もの間 堪え続けて来た我々に ただのハルヒではもはや足りない!!
SSを!! 一心不乱の特大SSを!!
我らはわずかに一個スレ 1000レスに満たぬキャラスレにすぎない
だが諸君は 一騎当千のハルヒスキーだと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力73スレ分の軍集団となる
ハルヒを忘却の彼方へと追いやり 他のキャラにかまけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中にハルヒのキスの味を 思い出させてやる
連中にキョンの 絶望的鈍さを思い出させてやる
限りない妄想の果てには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千レスのハルヒスキーの妄想(萌えSS)で 世界を萌やし尽くしてやる
全妄想発動開始 旗艦涼宮ハルヒ☆閣下始動
離現!! 全リミッター 全牽引線 解除
「携帯厨の 1人のSS書きより 全スレ住人へ」
目標 アニキャラ個別 涼宮ハルヒを語るスレ!!
第二次マイエンジェル(ハルヒ)作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
>>125が約889字。これが一発で書き込めて嬉しかったのに…orz
運営でも色々やってるみたいだ。
トナカイの着ぐるみが気に入ってしまって部室でずっと着ているハルヒ、
という電波が。
>>129 ヘルシング乙
なぜか千葉繁の声で脳内再生された俺はいったいw
キョンに着物を着付けてもらうハルにゃん。
クリスマスケーキを完食した後はケーキバイキングに繰り出すSOS団
今頃スマンが,TTT氏のアレはちょっとへこんだ。
少し前の,ハルヒの告白をキョンが曲解するやつも
何か見ててつらかったが,今回のは俺的にブラクラ。
仕事も手につかねえ(誇張)
遅レススマン
>>113 確かにそうだよな。
前に上がっていた調理実習でハルヒが作ったクッキーを
キョンが不味いからと言ってゴミ箱に捨ててしまうマンガも酷かった。
この時もこのスレで取り上げられて、ここの住人がハルにゃん救済のために
続編AAを作ったりしていた。
最近だいぶ良くなったと思ったので今回も期待していたのだが…
何も変わっていなかったというわけだ。
しかし、イブの投下予告をして期待させておきながら
いくらなんでもあれは無いと思った
137 :
362:2007/12/26(水) 21:55:01 ID:LPlajFys
>>131 懐かしい人で再生されたなぁ
ちなみに少佐のCVは飛田展男さんです
スレチすんません
>>135 あれは最後の朝倉がトドメだった。
早くTTTの救済こないもんかねぇ。
前々…つっても最近このスレ見つけた新参だが、何でTTTって言うサイトの名前がよく上がるんだ?
このスレとは関係あるサイトなのか?
クオリチーが高いからだろ
他にもねこうさプリンとかno replyとか殆ど死んでいるとか
no replyは長門だろ。
俺的にはとおのさんとかきさらさんのも絵的に好きだな
あとターニングなサイトも・・・胸誇張しすぎだけどさw
SAMURAISMは無くなった?
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:34:32 ID:s6i7qE9v
っつか思うんだが、サイトバレとか普通にしていいのか?
なぜだんちさんが上がらない
あそこの積極的キョンはなかなか好きなんだが
それだ
すいーとほーむのエプロンハルヒはマジ反則w
まあ3コマ目がキスの人は最高だあな。
トナカイキョンを気に入ったハルにゃん
>>140 ねこうさは鶴屋さん色が濃いような気が。
こたつむりになって、目の前に出てきたお互いの足をモミモミするのが日課になっているハルヒとキョン。
ハルキョンの有名どころって言ったらやっぱなぐ茶でしょ。
こたつに入ったハルにゃんとキョン
どちらがみかんをとってくるかで喧嘩する二人
根性だめしのつもりで、いじめSOSのスレ行ったら、マジで泣きそうになった・・・・
>>157 アレは体力も精神力も削ぎ落としてくるから尋常な精神の時には絶対に行ってはならないな。
お休みハルハル
まとめに聖之夜入れてくれた人マジTHX
>>157 ドンマイ…こっちで傷を癒しときなさい
VIPのあのスレに居る俺は大丈夫だな。
罰ゲームに歯磨きをした後みかんを食べさせられるキョン
鉛筆の人も好きなんだけど更新ペースがな…
>>158 >>159 ありがとう、ちょっとこのスレのまとめサイトを見て、癒されてくる。
とはいっても、あそこの住人たちはなに考えているんだろうな・・・
これは自分がハルキョン信者だからかもしれないけど・・・
ハルにゃんおやすみハルにゃん
まあ隔離スレがあるのは仕方がないさ。
そのお陰でここでは特殊なジャンルのSSが殆ど投下されずに済んでる訳だし。
>>148 アレは多分あの人の性癖だから仕方がない。
まぁそう言ってしまえばTTTの人もアレが性癖なのかもしれん。
ひょっとしたら悶え苦しむ拍手レスを見て喜ぶ生粋のドSなのかもしれんがw
台風一過というべきかあの騒がしいクリスマスにかこつけたハルヒオンステージは昨日のものとなった。
どんなものだったかなんて言葉には出来ない。
それほど騒がしくて、そして楽しい一日だった。
だからこそというべきか朝起きたときに感じる寂寥感は仕方ないともいえるのかもしれない。
どちらかといえば昨日のほうがおかしくて、この日常こそが俺の望んでいたものであるはずだ。
それなのに大切な何かを失ってしまったような感覚を抱くのはなぜなのだろうか。
いつもより一時間近く早く家を出る。おそらく誰も来ていないだろう。
予想通り学校は静まり返っている。いつかの夢の中を思い出す。
足が自然に部室へと向かう。そこに何があるわけでもないのに。
長門がいるかもしれないと気づいたが杞憂だった。こんなところを人に見られたくないからな。
静かな学校。無音の部室。ここに昨日の残滓は存在しない。
それなのになぜ俺はこんなところにいるのだろう。
……ああそうか。俺は昨日が惜しかったのか。あんなふうに楽しいままでいたかったのか。
情けないというか、俺らしくないというか、まったくこんなところをハルヒに見られたら……
「キョン?」
これは夢なのだろうか。夢とは往々にしてこうなって欲しくないという展開になりがちなものだ。
「何言ってんのよ。っていうか何してんの?」
分かってる。ただの現実逃避だなんてことはな。
「おまえこそどうしたんだ」
「あたしは、別に、その……」
ハルヒが言葉を濁すなんて珍しい。だがそれは俺も同じだろう。
「俺はなんとなく、だ」
「え?」
突っ立ったままなのも疲れるので机に寄りかかる。
「なんとなく、いつのまにかここに来てた。なんでだろうな」
「……きっと楽しかったからじゃない?」
そうだな、と心の中で肯定する。口に出すには女々しすぎると思ったから。
「ねえキョン。寂しい?」
「……わからん。ただそういう気持ちが一かけらもないとは言えない」
ハルヒが寄ってきて俺と同じように机に寄りかかった。指が触れそうな距離。
「あたしはちょっと寂しい」
ハルヒが人に弱みを見せる、そんなことがあるなんて思いもしなかった。
それはイベントの後の空気のなせる業なのか、それとも二人きりであること故なのか。
後者であったとしたら俺はどうするべきなのだろうか。
「でもね、あたしは気にしてないわ」
「……なんでだ?」
「昔見たアニメで言ってたの『知ってるか?祭りはまた来年やってくるんだぜ』って」
なんともハルヒに似合った男らしい台詞だった。そのアニメのキャラもそうとう男らしいに違いない。
「だからね、来年はもっと派手にやるわ。その次ももっと派手に。その次もその次も」
語るハルヒは楽しそうで、さっきまでのしおらしさは欠片もない。いつもの太陽みたいな笑顔だった。
「……あんたはどうする?」
さっきまで自分に話しかけていたようなハルヒが今度は請うように俺を見上げてきた。
いつもなら有無を言わさず引っ張っていくハルヒがどうしたことだろう。
だがそんなことは気にするほどのことでもあるまい。大事なのは俺がどう答えるか、だ。
「そうだな……」
もったいぶるつもりはなかったがハルヒは一瞬だけ不安そうな顔をした。
男の本能なのか、俺自身がそんなハルヒの顔を見たくなかったのかわからない。
どちらにせよ俺はハルヒの手に自分の手を重ねていた。
ハルヒは驚いたようだが手を振り払ったりはしなかった。
「お前はいつも無茶するからな。止め役が必要だろう。俺でよければ付き合ってやる」
ハルヒは黙っている。静かだった。世界にはたった二人しかいないように。
「……うん」
ハルヒが手を握り返す。指の1本1本が絡む深い手のつなぎ方だった。
遠くでざわざわと人の喧騒が聞こえる。もうすぐいつもの学校に戻るのだろう。
祭りは終わった。だが俺は来年も祭りがやってくることを知っている。それになにより。
「キョン!休んでる暇はないわ。次はお正月よ。今度は何をしようかしらね」
「……わかったよ。どこへなりとも連れて行け」
今こうしてハルヒに応えられることを嬉しく思う。晴れの日は楽しいものと相場が決まっているのだ。
谷口「うぃーっす」ガラッ
GJ!原作っぽくていいな
支援
自分の手を自分で握ってしまった
ハッとして指をポキポキ鳴らしてごまかした
>>168 いいね〜GJだ!
ハルにゃんと雪合戦したいぜ。
SOS団でサイバーコップやってるのが見たいぜ
>>168 GJ!!
寝る前にいいもん読ましてもらった
明日への活力にするよ
>>171 お前は俺かw
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 01:17:22 ID:zlsoJ29n
鶴屋さん最高
おやすみハルヒ
>>167 お前らが騒ぐから見に行ってしまったじゃないか。
SSで言うとキャラが変換されてア〇ル投下する類の物かな。ギャグでやっているつもりだろうが、笑えない。
無駄にカウンター回して損した気分。
ねこうさ以外は殆ど俺の徘徊先だなw
意外とハルにゃん絵の有名なとこって狭いのか
kwskたのむ TTT ねこうさ no reply だんちさんはさがせたが;;
>>142の絵師さんたちを見てみたいw
>>136 TTTのTOPページ下のほうにある「調理実習」からいけるが…
鬱になるぞ、覚悟していけよ
なまじ画力が高いだけにタチが悪いよな…
ハルヒがかわいそうすぎる。
キョンは修正が必要だな。
なんで二次創作程度に一喜一憂するんだ?
全く理解出来ん
ハルヒに萌えるスレでハルヒを虐めるサイトの話題を続けるのはスレ違いじゃないのか?
いい加減止めにしようぜ
まぁ・・・こうやって俺達が憤ってるのを楽しみにしているのかもしれないがなw
うがった見方スマソ
187 :
186:2007/12/27(木) 06:25:48 ID:prvk/XJ4
リロってなかった・・・申し訳ねぇ
何でハルヒはこんなに可愛いの?
おハルヒ
おはるにゃん
今日もハルにゃんは可愛い
>>142 俺はうえひろの絵が好き。
おはるにゃん
ハルヒポニーテール
おハルにゃん
たまにドジンでもかなりかわいいハルヒがいるからこまる
うわぁ〜、約束売り切れてた・・・
どうしよう、秋葉原にあるかな?
まじか
渋谷にいく用事があるからついでに買おうかと思ってたんだが大丈夫かな
入荷がたいした数じゃないけど予想より売れてるかんじなんだろうか
店員に聞いたら予約分で売り切れたらしい
予約しとけば良かった
俺は一週間前通販で予約した。
今到着待ち
>>197 都内のそういうとこにはなさげ
俺のめぐった店は大きいとこから小さいとこまでなかった
たぶん駅から結構離れてる大きい店なんかにはあると思う
田舎ってつらいんだぜ・・・
俺はセブンで予約した
3ヶ月前位に
逆に、田舎の量販店って結構ひょっこり限定盤とか売ってたりしない?
まぁ、俺が住んでるのは政令指定都市まで1時間もありゃ行けるとこだから田舎って呼ぶにゃ微妙かもしれんが。
>>203 そもそも発売日に発売してないことが多々
>>201 ホント。
俺のところなんて予約するコンビニすら片道一時間だから困る。
一ヶ月くらい我慢しないと手に入らなそう。
掃除当番を終えて俺が部室に赴き、ノックの返事を待って部室のドアを開けると
宇宙人が部屋の隅でポツンと座って本を読み、未来人がお茶を沸かしており
超能力者が碁盤の前で参考書片手に詰め碁をやっていて、
神様もどきが窓際で雑誌を読んでいるといういつも通りの光景が広がっていた。
この異常な肩書きを持つ連中の集まりを「いつもの光景」とすんなり受け入れてしまって良いのか
一抹の不安はあるが平日はほぼ毎日の光景であることは間違いないのでまぁいいだろう。
しかし俺はそんないつもの光景に微妙な違和感を覚えていた。
その正体は俺が古泉の向かいにパイプ椅子をだして座り、団長机に座るハルヒの手元を見て解明した。
「常々おかしな奴だとは思っていたが、まさか年齢を10歳近くも偽って俺の同級生をしていたとはな」
「何馬鹿なこと言ってんの?病院にでも行ったほうが良いんじゃない?」
ハルヒは俺の問いかけに雑誌から目を離すこともなく適当な返事を返す。
俺の目がどうかしたのでなければお前が今熱心に読んでいる雑誌は
その表紙に書いてある数字位の年齢の女性が婚期を逃さぬまいと読みふける雑誌だと思ったが違ったか?
…って若干俺の偏見も入ってはいるが、少なくとも高校生活をあと半分以上残してる女子が必死に読むものじゃないだろう。
「ああ、これね。あたし今日日直だったからホームルーム後に職員室に日誌持って行ったのよ。
そしたら岡部の机の下にこれがあったの。『ああ、こんなハンドボール馬鹿でもこういう女性向けの雑誌読んで
適齢期の女心でも勉強しようとしてんのね。』なんて思ってそれ眺めてたら岡部が急に慌てだしてね。
あたしから没収した雑誌を放課後に返すような臭っさい演技しだして、これをあたしに押し付けたのよ」
何だそりゃ。女性向け雑誌を読んでると同僚にばれるのを恐れて取り繕ったって所か?
「多分ね。それでそのまま捨てるのも何だし暇だったから眺めていただけよ」
ほう。その割にはずいぶん熱心に読んでいたようだが、お前もそういうネタに興味があるとは驚きだ。
「なによ?あたしだってね、将来のことはちゃんと考えてるわよ。」
将来って何だ?世界を征服するとか月に別荘を建てるとかそんな事か?
「アホな事言ってんじゃないわよ。ちゃんと結婚して出産してとかそういう事よ」
ますます驚きだ。因みにどの程度ちゃんと考えているんだ?
「そうね。結婚は25歳までにはしたいわね。出来れば23歳。それで30歳までには子供3人は欲しいわね。」
いやに具体的だな。もっと漠然としているかと思ったが。
「あんたはどうなのよ?」
俺か?俺はそうだな…大学でてしばらくは独身生活を楽しんでだなぁ。
30過ぎた辺りで何となく結婚を考え出して…まぁ落ち着くのは32〜3くらいじゃないかな。
男なら普通そんなもんだろ。
「それじゃ遅すぎるわよ!もっと早くしなさいよね!」
んな事言われたって仕方ないだろ。大学出てすぐじゃ給料もたかが知れてる。
家族を養うだけの稼ぎが無いとそういう事は考えられん。
とっとと結婚したは良いが生活に行き詰って一家で路頭に迷うってのは御免願いたいね。
「そんなの共働きでもすれば良いじゃないの。あたしだって最初の子供が出来るまでは働くつもりよ。」
ほう。それなら何とかなるかも知れんがそんなに上手くいくもんかね。
「当たり前じゃない。大学出てから25歳までは共働きであたしの給料は全部貯蓄に回すの。
それで25歳で出産、それからは育児ね。30歳までに3人は欲しいけど、一年おきに3人じゃしんどそうだから
双子が一組は欲しいわね。女の子の双子と男の子一人が理想ね。」
お前から双子の娘が生まれたらどれだけ喧しい家庭になるかと思うとぞっとするよ。
「何言ってんの。賑やかで良いじゃないの。でも安心しなさい。こう見えても家事は得意なの。
子育てしながらバリバリ家事こなしてあげるからあんたは安心して仕事に専念しなさい。」
仕事ばかりで家庭を顧みない親にはなりたくないね。それに親戚の子供の面倒よく見てるからな
お前よりは子供の扱いに関しては長けてる自信があるぞ。
「そんなの毎日我が子の面倒見てればすぐに逆転するわよ。平日はあたしがきっちり面倒みるわ。習い事や塾も考えないといけないわね。」
そんな小さな頃から塾に入れる必要も無いだろ。子供は伸び伸びと育てるのがだなぁ
「小学校から私立に入れるとなるとそれなりに準備が必要なのよ」
私立ってどういうことだ?小学校なんて公立でいいだろう。
お前の構想では俺の収入はいくらになってる予定なんだ?俺は普通のサラリーマン志望だぞ。
子供一人育てるのにいくら掛かるか知ってるのか?私立なんて入れたらそれこそ…
「あのぉ…キョン君と涼宮さん。最初はお互いの結婚観について話していたはずなのにいつの間にか二人の将来設計になってません?」
「そうですか?僕は最初からお二人の将来を語っているものだとばかり思っていましたが」
「…議論に白熱するあまり二人は周囲の状況が全く見えていない。」
「お二人にはゆっくりと将来について語って頂くとしましょう。僕達はお邪魔なようですから帰りましょうか。」
「子供が習い事行ってる間はあたしだってパート位するわよ!だからあんたもその分働きなさい。」
そんなカツカツな生活じゃなくて、もっと身の丈にあったゆとりのある生活をだなぁ
その方が良いだろ、古泉…あれ?古泉??朝比奈さん?長門???
「ちょっと、キョン!聞いてるの!?」
あーいう店って一部の地域に密集してるよな。こんなにいらんだろ……ってくらい。
亀だが、有名どころの絵師さんはもちろん好きだが、俺はこのスレの絵師さんも好きだな。特に52スレあたりの人たちが俺好み。
>>207 その会話、教室でやってたら谷口あたりは発狂して窓から飛び降りかねないなw GJ!
>>207 よくあるネタだよなw、GJ!
約束あったぞー!池袋のビッグカメラに限定版が普通にあった
通常版の方が良かったんだけど限定版しかなかった
予約したゲマズの営業時間が20:00までということに今気がついた。つまり用事の帰りじゃ閉まってる……orz
冬コミ2日行く奴いたら、えんぴつさんの本買ってうpしてくれ
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 17:26:06 ID:pefweoNy
過疎りすぎだな
餅を喉に詰まらせるハルヒ
その背中をさするキョン
俺も帰ってゲームするかw
ハルヒかわいいよハルヒ
ゲームないっすw
>>222 どう間違えるんだよw
絶対わざとだろw
ぽーっとしてるハルヒがかわいい
クリパの料理にブルーチーズが出てきたらハルヒは食うだろうか
みんなどこかでみたようなサイトって知ってる?あそこのSS相当泣けるんだが。
>>227 愛読者だぜ
あそこで何回泣き笑いさせられたことか。
>>227 愛読者だぜ
あそこで何回泣き笑いさせられたことか。
5分置きの連投とか意味不明な事してすまんorz
kwsk
>>207 どうでもいいから早く結婚しろwwwwww
谷口が死んでしまう前にwwwwww
>>232 kwskも何も、
>>227のサイト名でググれば一発で出てくる。
「見た」は漢字だったと思う。
約束予約してなかったが普通に買えたぜ。
さっそく家に帰ってやろうとしたら、バッテリー足りなくてバージョンアップ出来ねえwww
充電完了まで待機中…
トランプタワー作ってる最中にキョンが来て崩壊しキレるハルにゃん
トランプタワー作ってるハルにゃんかわいいな
トランプタワー作ってる最中に
みくるがお茶をこぼしてモロにかかってダメになり、キレるハルにゃん
今度は俺も手伝ってやるからの一言で、膨れっ面しながら大人しく作り直しだすハルにゃん
さっきTHE BACK HORNの「美しい名前」って曲で感動した
歌詞が消失のハルにゃんそのままのよう
知らない人はぜひ一度聞いてみて
「美しい名前」の歌詞は、読者の視点からだと少し大袈裟に感じられるけど
ハルにゃんの視点からだと確かにぴったしかもな。
にしても菅波さんの書く詞には、毎回驚かされる。
あの曲は菅波さんの実体験がもとになった曲みたいだけど、その後どうなったかはオレ知らない
生き返ったかも死んだかも
それは聞き手に任せればいいんだろうけど
で、オレはキョンを思い浮かべたから生き返った選択が自然と出たけど、やっぱり死ぬことだってあるんだよな
あの人一度自殺しようとしてリスカしたらしいからな。
死に関して考えさせられる詞が多い気がする。
俺は、長門がいれば助かるんだろうとか、主人公だから死ぬはずはないだろうとか思ってたけど
ハルにゃんからすればそんな事知るはずもないわけで。
ってかこのスレでBACK HORNの話題が出てくるとは思ってもいなかったw
そこまで知らなかったわ
とりあえずBACK HORN知ってる人がここにいるのが嬉しいw
とにかく、ハルヒからしたらキョンが生き返るか死ぬか、もしくは「数値の上では」生きてる状態がずっと続くのかわからないから、ひどく不安だろうな
実際自分の彼女とか家族がそうなったら、精神的に安定しないな
それこそ鬱になるようなバッドエンドが待ってるかもな
だからこその「ぉが」のときのハルにゃんの喜びようと照れ隠しっぷりが、こちらもうれしくなってくるというかなんというか
同士がいると安心するのは、まさに日本人って感じだよな。
無論俺も日本人だけどw
ハルにゃんからキョンを取ったらツンしか残らないしなorz
というかバクホンはガンダムOOのおかげでわりかしメジャー化したような気が
SS投下予定。間違いなく今回は賛否両論。オマケに後半また文章酷い。でも私は謝らない
この物語はフィクションです。なので多少の事は多めに(ry
>>59に捧げます
ハルヒポニーテール
ハルヒはキョンとセットだからこそ可愛いと思うんだ。
どう見ても好きなんだろうけど素直になれない、これ。
最近のツンデレキャラはすぐデレデレになるけど
ハルヒにはそれがない、だがそれがいい。
サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくら
……なに?一度それは聞いたからもういい?おかしいな、俺がこの話をするのは初めてなんだが。
まあいい、とにかく俺はたいした感慨もなく高校生になり───、涼宮ハルヒと出会った。
うすらぼんやりとしているうちに「エスカレーターで同じ学園の高等部へと」無難に進学した俺が最初に後悔したのは
「何で俺は中学の時点で中高一貫男子校なんて来ちまったんだ」なんていう結構根源的な事だった。
流石に俺だって、人生に一度きりの青春には華やかな女子との交流ぐらい欲しい。だが、野郎だらけの男子校にそれが皆無な事は阿呆の谷口に言われなくてもわかっていた。
中学時代はそれでもよかった。あの頃は俺だって勉学に燃えていたからな。だが3年が過ぎ、そんな考えをまだ保持している酔狂な奴は俺含めほとんど残ってはいなかったがな。
ただ、新一年生の大半は同じく中等部からのエスカレーターなので、知ってる奴仲のよかった奴ばかりなのはなかなか助かる。
他の中学からこっちに来た度胸のある奴もいないでもないが、そいつともじきに仲良くなればいいさ。そんな風にノンキに俺は考えていた。
俺達の配属は1年5組だ。周りを見渡すと…
谷口、国木田、垣ノ内、花瀬、豊原、中嶋、吉崎、松代、荒川、手島、山根、植松……
笑えないぐらい中等部のままだ。流石に少しぐらい変化があってもいいんじゃないだろうか。
「キョン、そりゃ無理だ。よそ様から情け無用の高等部、しかも男子校に新しい奴が来るわけないだろ」
「でもほら、3人ぐらい知らない人がいるよ。彼らは度胸あるねぇ」
「なんだかんだでここも進学校だからな。いい大学狙って来てるんだろ」
ああ…真っ先に谷口、国木田、山根が話しかけてくるとこまで同じかよ。お前らの友情には感謝するが、何で俺は違う意味で涙を流したくなるんだろうな。
「おらうるさいぞ。とっとと席つけ〜」
すまん谷口、ハンカチをくれないか。俺の涙腺がついに敵の爆撃を受けて玉砕したんでな。
「ダメだキョン、俺の物なんだ俺が先に使わせてもらう。…ぐずっ」
何の事はない。よりによって担任まで中等部時代から継続だったのだ。ミスターハンドボールこと岡部は
見知った顔ばかりだから自己紹介省略していいか?などと爽やかに(しかし俺らにとっては嫌みにしか聞こえない口調で)言い放った。
「まあしかし、新しく来た奴も3人いる事だし、軽く自己紹介をしてもらうか」
たった3人のために俺達はやるせない思いを感じにゃならんのか……とにかく、自己紹介は始まった。
お調子者の谷口はここぞとばかりに「俺実は高等部ではサッカーやるつもりなんだ」とか言って失笑を買っていた。お前中等部でもサッカー部だったろが。
新しく来た奴は国木田の言う通り3人。
後藤は進学校であることを理由にここに入ったらしい。
俺達が既に失った熱気を持った声は、俺達を懐かしい気持ちにさせるのに充分だった。
次に自己紹介した榊は異常なまでの美声の持ち主だ。顔もイケてるし共学なら女子にモテまくった事だろう。
……おい谷口、そんな顔でガンつけるな。どう足掻いてもお前はライバルという土台には立てないぞ。
そして最後の1人は─ああ、俺は生涯このことを忘れないだろうな─後々語り草となる言葉をのたまった。
「東中学出身、涼宮ハルヒ」
東中学っていやここの学区の代表的な中学だ。平凡ってな意味で。しかし、男子にしてはちょっと高い声が次に発した言葉は全く平凡な言葉ではなかった。
「ただの人間には興味はない。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、俺のところに来い。以上」
全世界が凍りついた。俺も谷口も垣ノ内(この二人は異常にうるさかった)もだ。
男にしては綺麗な黒髪。この上なく整った目鼻立ち、意志の強そうな大きくて黒い目。間違いなく女にモテるだろうし、男と言わなければ男が逆に求愛しそうな顔だ。
「す…涼宮は3月までアメリカの学校にいたんだ。日本の事、教えてやれよ」
流石というかなんというか、岡部が沈黙を打破してくれた。すぐに次の奴(手島だ)が自己紹介のために立ち上がる。
♪イケない太陽〜ナーナーナーナナナーナナーナーナーナーナナナーナナーABC(ry
第1話「パラレルDAYS」
休み時間、早速涼宮ハルヒは質問攻めにあっていた。俺達男子校のノリのよさは三国一だ。
「なあ、しょっぱなの自己紹介のアレ、どのへんまで本気だったんだ?」
「全部」
誰とでも仲良く出来る吉崎が先陣を切った。…あえなく撃沈したがな。
「昨日のドラマ見た?」
「見てない」
「お前その顔なら結構女子にモテるんじゃないか?」
「興味ない」
「将棋同好会入らないか?楽しいぞ」
「………」
垣ノ内…お前は谷口よりかはマトモだと思ってたんだが…。
ちなみに俺はその輪には入らず、遠くからそれを眺めていた。流石にあんなスットンキョーな自己紹介をする奴に自ら近づこうなんては考えん。
ハルヒだって、いつかはあいつらと打ち解ける日が来るだろう。それが男子校ってもんさ。
そんな事を考えていた時、俺は気づいてしまった。ハルヒはクラスメイトを軽くあしらいながら、俺の事を見ていた。
無表情に、しかし射るような視線。何なんだ、俺は男に睨まれて嬉しがる趣味は持ってないぞ。すぐにチャイムが鳴ったのはある意味助かったね。
だが運命は皮肉な物だ。この学園は高等部から全寮制となる。家族と離れるのはなかなか辛い物が…あまりないのは妹のせいだけではあるまい。
俺達1年5組は第3寮にも所属する事になった。寮長はコンピューター研究会の部長も兼ねてる人で、神経質そうな顔だがなかなかいい人みたいだ。
そして部屋割りが壁に張り出された。谷口と豊原、国木田と垣ノ内…そして俺は
ガッデム。そこには間違いなく、俺とハルヒの名前が書いてあった。よりによって俺かよ…。
「よ…よろしくな」
「………」
誰か俺に平穏をくれ。
シャワーを浴び終わ荷物を適当に配置している間、俺は適当に話しかけてみる事にした。流石に同じ部屋の奴とずっと気まずいのはごめん被るからな。
「宇宙人とか…好きなのか?」
「好き…っていうのはちょっと違う気がするけどな」
顔には辛うじて出さなかったが、この時の俺の驚きは筆舌に尽くしがたい。クラスメイトは散々無視しまくった癖に俺にはマトモに返事を返すんだからな。
「俺は、普通な事が一番嫌いなんだよ。宇宙人や未来人、超能力者、仮にそいつらと会えたら、人生もっと楽しくなれると思わないか?」
一応…同意しておこう。俺もかつてはそう思ってたからな。だが、現実はそうは行かないもんさ。
「俺はそう簡単に諦められない。あいつらは絶対どこかにいるはずなんだ」
ハルヒは拗ねたような口調でそう言った。なんつうか
「お前…可愛いな」
「なっ!?ばっ、何言ってんだよ!お前そういう趣味だったのか!?」
いいっ!?お…俺だってそんな趣味は無い!ただ純粋に…つうか口が滑っただけだ!
「………」
ジト目で睨むハルヒ。何か俺お前に睨まれてばっかだな。
「お前…前に俺と会った事ないか?」
なんだいきなり。悪いが俺は覚えは無いぞ。大体お前みたいなインパクトある奴に会ったら忘れるわけがないだろ。
BACK HORNはガンダムより前から知ってたけど、ガンダムの影響で知れるようになったのは嬉しいね
まぁ、ガンダムのファンの批判はすごいけど…
よっぽど心身が不安定なら、なにも残らなくなるかもわからん
でもハルヒが後追いなんて考えられないから、それはないと思うけど
「そう…か」
おいおい、何で泣きそうな顔すんだよ。お前はそんな柄じゃないだろ。会ったばかりだけど俺にだってそれくらいはわかる。
「お…俺飲み物買ってくるわ。奢ってやるから、何か飲みたい物あるか?」
「……コーラ」
「わかった」
本気でショックを受けているようなハルヒ。ヤバい、ちょっと打ち解けたかなと思ったのに自分でぶち壊してしまった。
俺は自販機でコーラを2つ買う間にも、必死で記憶を探っていた。あの様子だと、ただちょっと見かけたとかすれ違ったとかそういうレベルではない。
可能性があるとしたら小学校時代しかない(俺は幼稚園や保育園といった類には行かなかった)。思うに俺とハルヒはその時同じクラスだったのではないか?
その後ハルヒはアメリカに行き、久々に日本に帰って来たら俺と出会い、嬉しくなった…こんなところか?
自分の記憶力の無さをこんなに悔やんだ事はない。くそ、ゲームを持ってくるぐらいなら小学校の卒業アルバムを持ってくりゃ良かった。
明日の放課後一旦家に帰って探してみるか。谷口辺りにホームシックと笑われるだろうが、明日の平穏のためには仕方ない。
そんな事を思いながら俺は部屋に戻った。ハルヒは部屋にいなかった。洗面所から水の音がする。シャワーでも浴びてるのだろう。
俺はテーブルにコーラを置き、一息ついた。
その時気づいた。洗面所に時計を置いたままだったのだ。
あの時計は防水処理をしていない。水がかかったら即オジャンだ。小さいからハルヒが見つけてくれる確率はゼロに近い。
俺は焦って洗面所に向かった。あの時計は長く使っていて愛着がある。こんなとこで壊れてはたまらない。
男の裸を見る事になってしまうが、背に腹は変えられない。そんな趣味は無いと言っておきながらこれかよ、と思わんでもないが。
「涼宮、俺だ、入るぞ。そこに時計を忘れたんでな。すぐに出るから」
俺はそう言って、なるべくアイツを見ないように中に浴室に入った。今思えば「時計を探して取ってくれ」と言うべきだったな。今更遅いが。
「ひっ…」
やけに高い声につい反応して振り向いてしまった。間違いなく、後に一生後悔する事になる動作だったな。
涼宮、お前男にしてはやけに胸が膨らんでるな。腰がかなりくびれてるし、本当に女みたいだな。
そして何より、何で股間に何もついてな…あ?え?あ…うあ…。
「っっっっっ!!」
「わ、悪い!」
慌ててドアを閉めた。ここの壁は結構薄い─さっきまで隣の部屋の谷口のバカ騒ぎが聞こえていた─から悲鳴を上げられなかったのは助かった。
「……いやいやいやいや」
結局時計は取れなかったが、そんな場合ではなくなった。さっき見たハルヒの体。あれは間違いなく女の体だった。
ハルヒは女だったのか?いや待て、ここは男子校だ。女がいるわけがない。なら、脳裏に焼き付いたあの裸体は一体何なんだ?
「ちょっと」
心臓がマジで飛び出るかと思った。振り向くと、開き直ったのかタンクトップにジーパン姿のハルヒがいた。胸は膨らんでいる。マジだったのか。
「ちゃんと…話すから」
静かに呟くハルヒ。それはいい事だ。俺だって聞きたい事が山ほど出来たからな。
「その前に…」
何だ?と思った次の瞬間重い拳が俺の顎にクリティカルヒットした。ま、当たり前だよなあ、と何故か冷静に思った。
ちなみに時計は奇跡的に無事だった。よかったよかった。
「言っとくけど、あたしとあんたは小学校は別だからね」
すっかり女口調になったハルヒと向かい合う俺。ハルヒは小学校は埼玉だったらしい。
その後ハルヒはボツボツ話し始めた。小学校6年生の時の野球場での体験と愕然。散々悩んだ末の決意。
「アメリカに行ったのは両親の都合だったんだけど、好都合だったわ。向こうなら面白い事が待ってるって信じてたから」
だが、実際は向こうでも何も起こらなかった。ハルヒはハルヒなりに努力をしたそうだが、結局変わらなかったそうだ。
「日本人学校だったのが不味かったのかもね。日本と全然変わんなかった」
俺としては国際化がそこまで進んでる事にちょっと感動だが、そんな場面じゃないな。
「でもある日、あたしは一人の人に会ったの。その人はあたしに宇宙人や未来人、異世界人に超能力者の事を話してくれた」
「何者だそいつは」
「ジョン・スミスって名乗ってたけど、どう見ても日本人にしか見えなかったわ。日本語喋ってたし」
ふざけた偽名だな。
「でも、あたしに優しくしてくれた。友達もほとんどいなかったあたしの話を、ずっと聞いてくれたの」
憧れの人、ってわけか。
「そうとも言えるかもね」
少しだけハルヒは微笑んだ。魅力的だがどこか悲しい笑みだった。
「15の時にまた日本に帰ってきたの。あたしは久々の日本に慣れるために空港の近くを適当に散歩してた。そしたらビックリしたわ。街を普通にジョンが歩いていたから」
凄い偶然だな。
「あまりにビックリしすぎて、声をかける事も出来なかった。そしたら、ジョンはこの学園に入っていったの」
「そいつはこの学園の関係者だったのか?」
「制服を着てたわ」
生徒ってことか。
「調べてわかったんだけど、あの制服はここの中等部の物だった。……まだわからないの?」
「何がだ」
「あんたは、ジョン・スミスにそっくりなのよ。顔も声も」
やれやれ、大体予想はついていたが、いざ言われると正直驚きだな。
「なのにあんたはジョンじゃない。これってどういうことなの?」
俺に双子の兄弟はいないぞ。大体俺は生まれてこの方日本を出た事はない。
「それで?お前はジョンに会うためにこの男子校に来たってわけか?性別を偽ってまで」
「そうよ…まだアメリカにいる両親に「日本の高校に行きたい」って言って…でも…なんで…なんであんたは…うっ…うう」
後は言葉にならず、ハルヒは泣き崩れた。俺はしばらく呆然としていたが、とりあえずハルヒを抱きしめた。
「涼宮、確かに俺はジョン・スミスじゃない。だが、ジョン・スミスになる事は出来るかもしれない」
ハルヒは何も言わない。
「宇宙人や未来人、異世界人に超能力者か。一緒に探してやるよ」
ハルヒは何も言わない。
「なあに、世界は広いんだ。どこかに必ずいるさ」
12時間前は全く思ってなかった事を、今ははっきりと信じる事が出来た。奴らは必ずどこかにいる。でないとこいつが可哀想だ。
「それからな。お前が女だって事は誰にも言わない。バレたら退学だろ?」
「……うん」
やれやれ、ようやく返事してくれたか。
「あんた、本当にジョンじゃないの?」
「俺はジョンじゃなくてキョンだからな」
言っちまった。ただでさえ名前で呼んでくれる奴がいないのに何やってんだ俺。
「変な名前」
「俺もそう思う」
ハルヒが吹き出した。うん、やっぱりお前は泣き顔より笑顔の方が可愛いな。
「ばーか」
笑いながらハルヒが言った。
次の日、教室に行くと既にハルヒはいた。おいおい、いつ朝飯食べたんだよ。
「おはよ」
「おはよう」
途端に教室がざわついた。あの涼宮が挨拶を!?なんて声が聞こえてくる。
「今朝何食べたんだ?」
「納豆ご飯。やっぱり日本人は納豆だよな」
ううむ、今のハルヒは誰がどう見ても男だった。演劇部辺りに入ったら活躍しそうだな。
「向こうには無いのか?」
「無いこともないけど手に入りにくいんだ」
教室は今や恐慌状態に近かった。何だか気分がいい。
その時、チャイムが鳴って教師が入ってきた。やたらグラマー(これって死語か?)なまさに女教師といった感じの美人だ。
「このクラスの国語を担当する事になりました、朝比奈みくると言います。よろしくね」
続く
さあ俺を罵れ。もしくは突っ込め
ぐあっ!今さらミスに気がついた!
ハルヒの最初の自己紹介、東中のとこ消しといて誰か。むしろ俺が消える!
お休みハルヒ
元ネタのドラマは見てなかったからなんとも言えないけど、オレは嫌いじゃないよ
まぁツッコミたいところは多々あったが、あえて黙る
最後の男らしい一行に免じてGJを送ってやるw
なんてな。男装ハルにゃんと涙に萌えたぜナイス。
おやはるにゃんすみ
>>249 CMソングのコバルトブルーかキズナソング辺りからじゃないか?
メジャーになったのは。
>>260のドジっぷりからしてGJ!!
こういう展開も新鮮でいいなw
花君は原作ファンだった俺からすればひどい出来だったけど案外面白かったのが悔しいw
中津は関西弁だろぉJK
>>260 GJ
しかし男装のバレ方があれだなw
公式絵でのメイドハルにゃんを今日初めて見た。キョンはこんなものを侍らせていると言うのか……?
ちょっと夢の中でキョンと同期してくる。
関テレで再放送してたな、今日
>>260 あれ?なにか間違ってるのか?…本気でわからん
カチューシャコレクターハルヒ
>>162 鉛筆さんこの春から美大生だからな。学校にバイトに忙しいんだよ。
つーか冬コミ参加するみたいだぞ。委託販売してくんないかなぁ……。
中学時代のハルヒは大晦日をどんな風に過ごしていたのだろうか
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 01:40:46 ID:t0kIqijZ
>>271 確かどっかで委託してた・・・はず。探してみては?
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 02:22:54 ID:t0kIqijZ
おいおいハルにゃん可愛すぎだろ……寝れなくなったぞ(*´д`)ハァハァ
ハルヒってこういうおしゃれするタイプなの?
なんかイメージと違うなー。
かわいいけど。
>>271 コピー誌だからショップ委託は無理だろうなぁ
3日目にどこかに委託とかしてほしい
>>274 プリンでも見たけど何度見ても可愛いいなぁッ
鉛筆さんって人の具体的なサイト名教えてたも
これのいぢ絵か?
目の書き方変わったな
光が入るようになった
>>281 ちなみにだが、俺はプリンで貼った人と同一人物だ
こういうのは、みくるのイメージがあるけどハルにゃんも女の子だな。
>>274 ハルヒのイメージとはかけ離れてるが
あいつなりに色んな可能性にチャレンジしているのかもな。
ネズミ+画材道具
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 02:41:10 ID:t0kIqijZ
>>288が挙げてくれたのでほぼ答えを言っているようなものだがもう一つ。
あとは、↑で一時期サイト談義があったが、サイトのリンクをたどっていけば必ずたどり着く。
>>284 ああ、やっぱりw
自分の詳細Prz!に答えてくれてありがとうございました^^
>>278 俺もそう思ったけどこんなハルヒもやっぱりカワイいな
キョンと出会って、これからもハルヒはハルヒらしくどんどん女の子らしくなっていくんだろうな
のいぢはいい仕事したな…いい仕事した…
ところで原作の新刊まだ…?いつまでも書店のポップが発売日まで後「未定」日じゃ
かわいそうなんだぜ?
ハルヒ萌
池田より堀口が好きで
>>274がさらに好きな俺はロリコンですか?
>>291 お前は、一番大事なことを忘れている。
そう、あの長門が調子を崩していることだ。
と言うわけで先生、そろそろ元気な長門が見たいであります
今年の5月末俺はこんなことを考えていた。
「発売延期か・・・まぁ作者の都合とかあるしな」と
同7月初めにはこう考えていた。
「七夕にゲリラ発売だろ?ミエミエだぜ」
同9月・・・
「まぁ三ヶ月遅れぐらい、よくあるよくある」
同11月・・・
「ん・・・」
同12月
「恐らく2007年と2008年を間違えちゃってたんだな♪ながるんはお茶目さんだなぁ」←今ここ
角川す
キョンの家に押しかけて無理やりキョンの部屋の大掃除を敢行するハルヒと長門。
特にベッドの下や押入れの中など目立たない部分を入念にお掃除する二人。
たんすの一番下の棚を外すと床との間に隙間が出来てたのでそこに隠してたな
おはるはる
おはるにゃん
>>274 これは良い(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>299
あれ?今日初めてスレに来たはずなんだが
俺いつの間に書き込んでたんだろう?
>>299 枕の下に隠して学校行って帰ってきたら
机の上に置かれてたことあるぜ・・・orz
子供の浅知恵なんか親はとっくにお見通し
今気付いたんだけど
>>274おかしくない?ハルヒってベッドじゃなくて布団じゃなかった?
憂鬱Yのハルヒが、「布団で寝てたのに」っていうセリフがあったじゃん
ハルヒの後ろにあるのベッドだよな?
部室であぐらかいてたりするから
ハルヒの部屋は和室かも知れんな
おハルヒ
>>269 その世界ではハルヒは中学時代アメリカにいた。だから東中にいるわけがないんだ
はい俺のミスです
>>306 キョンの部屋(ry
のいぢの脳内では
>>274みたいな感じなんだろうな。
だが奴の妄想のおかげでヘアバンド付きカチューシャが生まれたわけだし
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 09:24:38 ID:cKNPsxT+
亀ですまないが
>>59だ。
>>260 >>308 ぐっじょぶ!面白かった!
たいてい男子校は諦める奴か諦めない奴か二次元に走る奴にわかれるんだよなw
まぁ俺はもちろん二(ry
あと
>間違いなく女にモテるだろうし、男と言われれば逆に男が求愛しそうな顔だ。
男と言われれば男が求愛………?
アッー
>>311 おう、大変だったなw
はて、「男と言わなければ男が逆に求愛しそうな顔だ。」と書いたはずだし実際そう書いてあるが、お前さんどっからコピペしたんだ
今気づいたが、古泉も同じクラスに入れりゃよかったな。どう登場させるべきか結構悩むんだが
>>311 ごめん何か混ざったw
「リボン付きカチューシャ」だな
リボン付きカチューシャがあるかないかで印象変わるからなぁ、そこはのいぢGJなんだけどね
ただ挿絵はちゃんとしてほしい
ていうかのいぢの絵随分変わったな〜、どんどん萌え絵になってきてるよ、買いづらくなるな
新作(?)がロリっぽいからハルヒもつられてロリっぽくなってるんかね。>ピンナップ
てかお前らハルにゃんの魅力にメロメロなのは分かるがもちつけW
>>308 あぁなるほど。
俺は一旦中学3年の終わりあたりに東中に編入してから進学ってことかと思ってた。
>>317 俺は通っていた日本人学校が「東中日本人学校」と思った
ヘアバンド付きカチューシャってどんなのだよw
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 11:21:26 ID:yJIsKANL
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 13:18:42 ID:RFz89Fp+
>>326 くぁわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
>>321 太ももフェチの俺にはたまりませんな(*゚∀゚)=3ムッハー
ハルヒカレンダーを実は懐に一部くすねていたキョン
それを鶴屋サンにみつかって、いじくり倒されるキョン
そして蚊帳の外なハルヒが嫉妬する
>>336 キョン「嫌だなあ鶴屋さん、単なるチリ紙の回収ですよ。少しでも学校を清潔にしなきゃ」
>>321 ちょっと待てw一番左のイケメンは誰だw
>338
ちりがみかぁ〜上手い事言うねぇ〜
ところでその「ちり紙」で何を処理するにょろ〜?あまりオイタは駄目にょろよ〜
とか大笑いしながらキョンに絡む鶴屋さんを幻視した俺は多分末期
チリ紙といわれたブツに自分の姿を見付けて泣き出すみくる、と
丸められたティッシュを見ただけでキョンを問いつめるハルにゃん
妹が鼻かんだだけなのにそれはひどい
ハルヒ「ちょっとキョン!イカ臭いわよ!」
「なんかネバネバしてるじゃないの!やっぱりアンタ・・・」
長門「ネシカンョキロエ(高速言語)・・・・部屋を封鎖した。逃がさない」
>>344 キョン「だって今日の晩飯はイカ刺しだったもん」
長門「型番PC-LL550HG定格電圧DC19V消費電力27(max.75)w
製造番号7301239CA・・・
ナースハルにゃんに看病してもらいたい
主婦のコスプレに挑戦するハルにゃん。
美容師ハルにゃんにヘアスタイルを整えて欲しい
若女将ハルにゃん
英語教師ハルニャン
>>351 それって、コスプレじゃなくね?未来的な意味で
歯科医師ハルにゃん
ブルマハルにゃんとプロレスしてえ
おもちゃ会社からヒーロー物の強化アーマーのモニターを依頼されるSOS団
>>351 キョンにはリーマンコス(もちろん旦那役)、長門、みくるに幼稚園児コス(長女、次女役)、古泉に小学生コス(長男役)
ハルヒ「今日は童心にかえっておままごとするわよ!」
夫婦喧嘩ばっかりのおままごと
憂鬱特急ハルヒガイン
>>362 キョン「ハルヒ……お前は一体、何者なんだ!?」
ハルヒ「そんなに知りたれば教えてあげるわ。私は次元を超えてやって来た三次元人なのよ!」
これが最終回か…
約束をプレイするハルヒたち
朝の出勤前に見て今帰宅したがあんまりスレ進んでないな
まぁ、クリスマス前後が早すぎたのかね
おやすみハルにゃん
マターリしてるほうがログ見るのが楽でいいけどなw
SS好きだけど長編が何本も来てるときは死ねるww
驚愕遅すぎて興味なくなったわ
もうこのスレのハルキョンSSで十分だ
おやすみなさいハルヒさん
>>368 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
信用できないよハルにゃん
>>369 kita-----------!!!?!?!?!?
株主向けの広報誌に踊らされはしない
まあ、予定でしかないからな。
>>368 さー 2月まで寝るわよ
クマかよ……
ソッチ ノガ
. アッタカソウジャン ,.-‐―‐-.、
, -‐-ー.、. チョット イレテ ノンニニヾソ、ヽ
┌───. 〃 u ヽヾ. ─┐タブン. ┌─ .オl|ノメ从从|.芥ハ. ─┐
‖ i ハハバハ>. ‖ カワンネーゾ ‖ |li ┃ ┃ | |).l | .‖
!.⌒⌒⌒` イ(! ─ ─|i⌒´ヽ !.⌒⌒.ハl、'' ヮ ''ノN从!⌒´`ヽ.
| ヽ、. ゞハ、 - ノ’ `丶. | ヽ、. と.(┴┴i´ヾ ゝ '`丶
!|ヽノ ⌒'⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒`⌒ヽ !|ヽノ ⌒ ⌒ ⌒ `J,⌒ ⌒` ´⌒ヽ
‖/ ノ ヾ ヽ.. ‖/ ノ ン ´ ヾ 'ヽ
‖ヽ、 ノ ヽ. ‖ヽ、 丶 ヽ
W"" ヽ 、 _ ヾ ヽ `, W"" ヽ 、ノ _ ヽ ヽ ` ,
."" ‖"⌒ " ' `'' ⌒ "' `⌒ ''`‖ "" ‖""⌒ " ' `''' ⌒ "' `'' ⌒`‖
""W""""""""""""""""""""" W . ""W""""""""""""""""""""" W
2
3ヶ月のうちに出るなら、既に発売日は決ってるはずだよな?
すまん、2,3ヶ月な。
お前ら疑り深いなwww
まあ、いい意味で俺らが驚愕ならまだしも、また悪い意味で驚愕にならないことを祈る
SS投下。前回の続き
文章はさらに酷くなり、あろうことか肝心なハルヒの出番も減少
苦し紛れに原作の好きなエピソードを入れてみるも何だかとってつけ感は否めず……orz
でも投下。男装ハルヒはなかなか書いてて楽しかった
第2話「Lost my music」
さて、あれから1ヶ月が過ぎ、カレンダーは5月を指していた。
なに?朝比奈先生はどうしただと?美人で優しくて普通の先生だよ。たまにちょっとドジをするがな。谷口は「それもまた魅力なのさ」とか言ってたな。
1ヶ月もたつのに、ハルヒはクラスに全く馴染んでいなかった。こうなると性格に問題があるとしか思えん。
そうそう、ハルヒはこの間、各地の部活を転々と仮入部していた。昨日バスケ部でボールを転がしていたかと思ったら、
今日は手芸部で枕カバーをちくちく縫い、明日はラクロス部で棒振り回しているといった具合だ。野球部にも入ってみたというから徹底している。
しかし、結局ハルヒはどこにも入部する事はなかった。
「運動系も文化系も本当にもうまったく普通なの。これだけあれば少しは変なクラブがあってもよさそうなのに」
ハルヒは部屋では女言葉かつサラシ(まさか本当にこれで誤魔化せるとは)を取っている。
俺にだけは本当の自分を見せてくれると言えば聞こえはいいが、おかげで部屋には基本鍵をかけなくてはならない。谷口辺りが突然乱入してこないとも限らんからな。
「ミステリ研究会はミステリ小説オタクばかりで今まで一回も事件らしい事件に出くわさなかったって言うし、超常現象研究会はただのオカルトマニアの集まり!」
「お前は日本の部活動を過大評価し過ぎだ」
「どうしてこの学園にはもっとマシな部活動がないの?あたしを満足させられるような」
無い物はしょうがないだろ。行く先々で事件の起きるミス研は漫画や小説だけで充分だし、幽霊や妖怪とお友達なオカ研は創作ですら願い下げだ。
「でもね。部活ってのは物語の舞台としては最適なのよ。何もしない帰宅部じゃ物語は生まれないの」
はて、あ●まんがやら●☆すたは主要メンバーの大半は帰宅部だった筈だが。いや、あれはゆるゆる系4コマだからハルヒが望む物とは別か。
「本当つまんない」
最近の流行り物について割と真剣に考察を始めた俺をよそに、ハルヒはそう短く言って二段ベットの梯子を登り始めた。
ちなみに上な理由は「襲われるかもしれない」かららしい。情けない言い方だが俺にそんな度胸は無いから安心しろ。
「は〜、お前と涼宮は本当に仲がいいな」
休み時間に谷口が話しかけてきた。ルームメイトと仲が悪いのも考え物な気がするがそこはどうなんだ。
「俺もそれには同意だが、相手が涼宮なら話は別だ。アイツ、俺らの会話を全部その場で叩き折っちまう」
「お前らの会話がくだらないんだろ」
「でだ。何でお前らはそんなに仲がいいんだ。教えてくれよ」
無視すんな。
「俺も聞きたいな」
第三者の声。見上げると後藤が爽やかスマイルをしていた。こいつはこの前のLHRで委員長になっていた。真面目な事だ。
「何かコツでもあるのか?」
「解らん。アイツもルームメイトとギクシャクする気は無いんじゃないか?」
後藤は笑い声を一つ。
「なるほど、そりゃそうだ。その調子で涼宮をクラスにもっと溶け込めるようにしてやれよ」
努力はしてみるよ。他ならぬ委員長様の頼みだ。
「期待してるよ」
微笑んだまま後藤は離れていった。委員長だけあってカリスマは充分みたいだな。
さらに何日かたったある日、俺はいきなり保健室に呼び出された。職員室ならともかく、保健室とはどういう事だ?
そう言えば高等部になってから保健室に来た事がなかった。自身の健康に感謝しつつ保健室のドアをノックする。
「どうぞ」
「失礼します」
扉を開けた先には……。
「古泉一樹です。よろしく」
さわやかなスポーツ少年のような雰囲気を持つ白衣を着た細身の男がいた。
「……先生、ですよね?」
「そのつもりですが」
高校生でも通じる顔だ。どんだけ童顔なんだよ。
「それで、用事ってなんですか?」
「貴方と同室の涼宮さんの事です」
急に背中が冷たくなった。保健教諭なら気づいてもおかしくないかもしれん。不味い事になったな。
「勘違いしないでください。この学園に彼女を男と偽って入学させたのは僕と仲間達なんですよ?」
は?お前今なんて言った?つまり、学園の教職員はハルヒが女だって知ってて黙認してるってことか?
「我々の仲間だけです。大多数の職員は知らないですよ」
「さっきから仲間仲間と言っているが、お前らは何でハルヒの入学を手助けしたんだ」
既に敬語を放棄しているが古泉はニヤケ顔のまま答えた。
「それが必要だったからですよ。具体的に言えば、貴方と涼宮さんが出会う事が我々の計画の一つだったのです」
計画、ときたか。如何にもハルヒが好きそうな話題になってきた。何で当事者が俺なのかはわからないが。
「仲間って誰の事だ」
「朝比奈さ…先生。それにもう1人学園の外に」
意外に少ないな。それで全部なのか
「少数精鋭と呼んで欲しいですね」
芝居かかった口調で苦笑する古泉。何かいけ好かないのは何故だろう。
「お前らの計画ってのは具体的にどんななんだ」
「この世界を…元の世界に修正すること、です」
元の世界に修正する?…仮にそれを認めた上で質問するが、つまりこの世界は間違っているということか?
「ええ。本来生まれてはいけない平行世界。それがこの世界なのです」
「随分な言い方だな」
「周りの平行世界に随分なダメージを与えている世界が間違っていないとでも?」
そりゃそうだ。古泉の話は端から聞くと妄言そのものなのだが、何故か俺はすんなり信じる事が出来た。何やらデジャヴュのような物まで感じるのは何でだ。
「それが、ここが間違った平行世界だという証しなのですよ。通常の平行世界の場合、他の世界の記憶を持つ事は有り得ません」
「元の世界とやらと強くつながっているという事か?」
「それだけではありません。この世界は周りの世界を破壊しながらドンドン肥大化しています。近い将来、破裂して周りの世界ごと吹き飛ばすでしょうね」
随分スケールの大きい話になってきたなあ。もうちょっと学園コメディをやらせてくれよ。
「元の世界で思う存分やってください。元の世界で貴方と涼宮さんは共学の学校に通っていますからね」
マジでか。男子校に入った事自体が間違いだったとは。
「近く、我々はこの危機に対し一大反抗作戦を取るつもりです。その時は、貴方にも協力してもらいますよ」
気持ち悪いウィンクをして古泉は保健室を出て行った。いやなんで俺を残すんだ。仕方なく俺も外に出た。
その夜、俺は古泉に言われた事を再確認していた。
少しご都合主義の臭いがしないか?何で俺はあんなに簡単に古泉の言った事を信用出来たんだ。前の俺なら古泉が平行世界とヌカした時点で回れ右をするだろうに。
確かに俺はハルヒのために、宇宙人達の存在を信じようとしていた。だが、目に見えない平行世界の話をされても信じる材料が足りなすぎる…はずだ。
やはりここは平行世界で、元の世界の記憶をうっすら重ねているだけなのか。いや、てことは元の世界では平行世界なんてSF単語が頻繁に出ていたということか?
「それは流石に嫌だな」
「何が嫌なのよ」
上のベッドからハルヒが顔を出す。寝たんじゃなかったのか。
「考えごとしてて眠れなかったの」
お前が考えごととは珍しいな。明日は体育があるんだ、雷雨は勘弁してくれよ。
「馬鹿」
短く言って引っ込む。しばらくすると寝息が聞こえてきた。ノンキなもんだな。
古泉は俺とハルヒが出会う事が計画の一端だと言っていた。元の世界でも俺はこいつと一緒なのか。もはや腐れ縁だな。
そっちでもハルヒは不思議を追い求めているのだろうか。その横に俺を置いてみる。やれやれ、どの世界でも俺は大変だな。
何て考えていると、ギシギシと梯子を降りる音がした。トイレだろうか。俺もそろそろ寝るかな。
時間を確認するために時計に手を伸ばした瞬間だった。ドサッという音と共に隣から人間大の気配を感じた。いきなりなんだおいと首を曲げると
えらい美少女が俺に体を密着させて寝ていた。
「おいこら、お前の寝床は上だ。寝ぼけんな」
と声をかけるが、ハルヒは目を覚まさない。気持ちよさそうな寝息だけが響いている。
「起きろよ、俺が眠れないだろ」
「ん〜〜ッ」
起きるか?と次の瞬間、奴は俺の方向に寝返りをうち、ようするに更に密着させてきた。
む、胸が当たってる!断言していうが、こんなに女子の胸を押しつけられた経験は皆無だ。それが男子校クオリティだからな。
「お前なぁ、俺にだって理性の限界はあるんだぞ」
「う…んん」
こいつはヤバい。かと言って力ずくで起こしたら間違いなく明日の朝日が見れなくなることは明白だ。
かくなる上は、俺が床で寝るしかない。俺は、起き上がってベッドからでようとした。
が、ハルヒは俺の寝間着の裾をいつの間にか強く握っていた。まるで、ここから出て行って欲しくないかのように。
「どうしろっつうんだよぉ…」
「あだっ!」
ゴンという派手な音で目が覚めた。隣を見るとハルヒが頭を抱えている。大方天井に頭をぶつけたのだろう。
「起きたのか」
「あ…あたし、何であんたのベッドに!?」
「昨日お前寝ぼけて俺のとこで寝ちまったんよ。何度ゆさぶっても起きないからほっといたんだ」
「ムリヤリ起こせばいいでしょ!」
「ムリヤリ起こしたらお前キレるだろうが」
「あんた、あたしが寝てる間に変な事しなかったでしょうね!」
「そんな事より睡眠の方が大事だからしなかった」
「…せっかくいい夢見れてたのに、なんなのよホントに」
欠伸を一発。すまん、一睡も出来なかったもんでな。
ま、世界崩壊の前のささやかな贅沢と思えば、悪くなかったがな。
結局、あんなことがあったのにハルヒはいつも通り俺に接してきた。一応男ってとこで通ってるからあからさまに変な態度はとれないのだろう。
「ばーか、そんなんじゃねぇよ」
どうでもいいが、お前男装するとかなり口悪くなるのな。
「俺から見た男なんてこんなもんなんだよ」
早い内に考えを改めた方がいいぞ。
「もうこういうキャラで通ってるんだから仕方ないだろ。それより、何か面白い情報はないのか?」
「残念ながら、な」
例の平行世界の話をしたらこいつはどんな顔をするだろうか。そんな事を考えつつ平凡な1日は終わり、俺達は寮へと戻っていった。
「ちょっと待て」
刑事ドラマのように俺を制止させるハルヒ。一体なんだ。
「部屋の鍵が開いてる。俺は確かに閉めたはずだ」
なんだと?泥棒か?
「わからない。とりあえず入ってみるぞ」
やたらシリアスな口調で提案するハルヒ。もちろん、俺がYESと言う前にドアを開けたがな。
「何でお前がここにいる」
「ずっと待ってたんじゃないか。君達の事を」
そこにいたのは後藤だった。委員長が鍵開けなんかして何をしていた。
「だから言ったろ。君達を待っていたって」
「俺達を?」
待てハルヒ。なんで声から微妙に嬉しさが滲んでるんだ。確かにこれは状況だけ見ればお前好みの展開かもしれないが。
「お前らさあ、他人が自分の思い通りに動かなくてイラついたことってあるよな?」
何回もあるさ。特にハルヒなんてここ数年ずっとそうだ。
「予定外の邪魔がいっぱい入っちゃってさあ、おかげで絶対やりたくなかった行動をしなきゃならなくなっちゃったんだ」
「何の話だよ」
とハルヒ。
「俺達の「計画」は必ず成功させなきゃいけないんだ」
計画ってどっかで聞いたなあ、などとノンキに考えてたのが間違いだった。
「うぐっ!?」
「………え?」
後藤は超人的なスピードで、いつの間に取り出したのか、俺の脇腹に
でっかいナイフを突き刺していた。
「予定変更だ。お前らをこの世界から抹殺する」
続く
以上
古泉を保険医にしたとこまでは冴えてたけど後はからっきしだなあ…罵倒及び突っ込みはただいまより受け付けます
ちなみにリアルで添い寝された経験があるが、意識する事なく普通に寝てしまった俺は多分何割か損したけど間違ってないと思う
朝倉さん役の人をもう少し絡ませておくべきなんじゃないかと思ったり思わなかったり。
まあ、しょっぱなで二人が仲良くなりすぎてて、動かしづらいってのはるんだろうけどなー。
物語的には、事件を起こしつつ感情を近づけないと面倒だよね。
お春にゃん
おハルヒ
>>385 とは言っても原作の朝倉もこの程度じゃね?アニメじゃさらに追加されたけどさ
古泉のガチホモも豊原(後藤と仲良し)も朝比奈さんも長門も省いちゃったからなあ
やっぱ男装ハルヒとキョンの絡みと、事件を両立させようっつうのがアレだったか
>>384 今のところ気になる部分はないかな。続きを楽しみにしてる。
おはる
おはるにゃん
キョンにおせち用のかまぼこを作らせるハルにゃん
ハルヒはお雑煮が好きそう
約束のハルヒルートでたっぷり補給できたぜ!
これで驚愕発売まで生きてられるな。
つうかハルヒルートじゃずっとにやけっぱなしだったのは俺だけか?
>>392 もうクリアーしたのか?俺はまだ始めたばっかだ
ていうかロードうぜぇな、テンポが悪い、しかしハルヒルート以外やる気が起きないね、
ハルヒが可愛くて他のキャラが見えないぜ!!
初めのうちはハルにゃんから嫌われてばっかりで軽くへこんだw
>>368 まじで!わほーいわーい
あ、おはようございますハルヒさん
約束は買ったがPSP本体を持っていない、いわゆる放置プレイ組の俺ガイル。
>>394 ばかっそれがハルにゃんのデレ表現のひとつなんだよ!……PSP持ってないから知らんけど
ハルヒがキョンに言うことはほぼ本位と逆のことだからなw
しかし約束欲しいが、隠れオタの俺としては買うのに抵抗があるな…。
俺も隠れヲタだが何の迷いもなく買ったぞ
通販使えば無問題だぜ
>>400 それを親もしくは姉や妹に受け取られ、
更に開梱されてしまう罠
約束が家の近くに全く売ってない
地元にはオタが少ないと思ってたら隠れオタは結構いたみたいだw
>>401 そうなったら開き直ればいい
楽になるぞ
>>402 まあ、オープンなオタなんて方のが珍しいだろう。
まあ、リアルではアニメ?なにそれ?って顔してるからなw
しかしこんな地方の糞田舎でもハルヒオタってのは結構いるもんなんだな。
図書館のハルヒの原作は常に貸し出し中だ。
好きにすりゃいいんじゃね。
>>401 いくら家族とはいえ他人の郵便物を勝手に開けるのはけしからんな
少なくとも俺の家ではそういうことはない
すげー過疎ってるね
みんなコミケにでも行ってるのかな?
SS書いてました
すずみやのねる頃に
雨が降ると、
「この空の下、きっとハルにゃんは相合傘してるんだ!」
とか妄想してる俺は末期
ハルヒかわいいよハルヒ
ハルヒの可愛さは天井知らずやで
キャッチセールスに引っ掛かりまくって部屋に物がいっぱいのみくる
それらを処分するハルヒ
『亀だけど…』ってどゆ意味?
亀レス(亀のように遅く反応するレス)の略
見つけたら「掲示板に書き込み出来るなんて随分賢い亀だな」と返すのが流儀
>>422423 なるほど。ありがとうございました!ハルニャン可愛いよハルニャン
ファミ通でハルにゃんが不思議な踊りしててワロタ
じゃあdってどういう意味なんだ?
ありがとう→ありがトン→ありがd→トン→豚→とんかつにはやっぱり味噌だよね!!
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 19:24:06 ID:tdzaOo8r
TTTに続きが
ハルにゃん可愛いよハルにゃん
>>431 このXmasシリーズの世界ではキョンは挽回不能かな。やはり。
>>434 その一枚をアフリカの難民に届けてやってくれ。
俺はハルにゃんさえいれば生きていけるさ・・・
餅の食べ過ぎで感触の良さが三割増になるハルにゃん。
>>431 本当に死ねば良いとしか言えないわなwwwwww
みくると長門の好感度も一気にマイナスだな
マジでTTTとかどうでもいいんだが。
そうか
? ・
● _____ っ
/TωT;:::\ ●
. , -‐-‐-.、 , -‐- . / /:::::::::|
. 〃; ;' ヽ ン ヽ. __ | | 神人/::::ノ ・
. ! ((八从リ))) , -‐―‐- 、 ノハノハ从ハN. ! .ロ|/ ̄\ヽソ⌒/⌒し':::i __
|(| | ┃ ┃ | ! /rシ/ニニヽヽ i.!┰ ┰ | |) i ロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|_.| ロロ|_i
ノリ.ハ.'' (フ''ノハ .ハ芥.lソ从从|゙t .リ、 - ,ノリハ'
. (.(.(リ{iづ艾)つリi l (| |ll i | .i:l{H}l::{')
. く_/_i_l,ゝ i从リ、'''〜''ノリl </_i_l_j,ゝ
. (__j__). (_)⌒l⌒() (_i__)
く,f(_)__,)
今年 何か し残したことはない?
わたしで良ければ、チカラになりますよ
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いえ、自分で蒔いたタネなんで
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, -,ー‐- 、 ,. ‐-ー- 、
〃 ;、 ヽヾ. ノ / ヽ
! ((八ヾ从〉)) .ノハハハハハ !
. |(||┃ ┃| ! !|─ ─ ,iリ)! …カッコツケル コト ガ
. ノリ.ハ.'' ヮ''ノハ ’ 、 - ,ノル´ イイハンダン トハ カギラヌゾ
(. (. (リヽ.)ノ) リ . 〈i゙|†'|´{'> キミ ハ ヒーロー デハ ナイノダカラ
ヾ乂〈___j メ i´T `i` ∧∧
. }__j__! .〈_,八__〉 〜( ( - x-)
>>438 別にみくると長門の好感度下がらなくね?
キョンが120%悪いし。
けど実際あんな事しないだろうに、なぜ書いたんだ?
>>444 ん?キョンに対するみくると長門の好感度だよ?
>>444 なぜ書いたんだって、どんな話書こうと個人の勝手だろ
お前の発言かなり怖いぞ
わざわざここで個人サイト批判してる香具師はほっといて
ハルニャン可愛いよハルニャン
>>445 あ、そうなんすか
読者目線かと思った
それと、今までラブラブっぽい話とか書いてたのに
なぜ急にあんな鬱オチにしたんだろ?ってこと
まぁどうでも良いですよね。スレ汚しスマソ
みくるの本性ワロタ
上で書いてあった気がするが、あそこは本来ハルヒを泣かせて快感を得るサイトだから
何もはずれちゃいないぞよあfじぇ
佐々木スレがポンジーに乗っ取られたみたいなので、こっちに戻ってきました。
ハルヒかわいいよハルヒ
お前ら、
>>452見るなよ。絶対見るなよ!
俺はセーフ
>>452 , -‐- 、、
. 〃# ; ヽヾ
ハミ((メノリ从))
| i(| │ │ |!|
| トリ、'' ロ''ノl'!| 直リンはいけないと思います!
. レ゙ {(とス) リ
. とく_/__l_j>
>>453 次スレが立ったらポンジータイムという伝統があってな・・・
>>458 ポンジーポンジーとうるさいな。
ポン助は佐々木スレに帰れ!
ハルにゃんと年越蕎麦食べたい
東方厨が沸いてる橘スレよりマシだと思いたい
ハルにゃんが食べる年越しソバにはニシンが入っているだろうか?
尼崎出身の俺は、ソバには刻んだ薄揚げを入れる。
蕎麦屋で新年を迎えたりして
今年最後の不思議探索をしていて最後に寄った蕎麦屋。
何となくキョンはザル蕎麦派と思う
ハルにゃんなら色んな土地のもの入れそうだな。
ぷにキャラ屋は今年一年各方面において乙であった。
来年も素敵なAAをよろしく頼む。
チャンポンすると美味しいんだね。
全国各地の雑煮を食べ比べとかはしそうだな。
腹がきつくて音を上げるキョン・古泉・みくるの横で涼しげに雑煮食べてる長門と
雑煮の餅にあんが入ってるのは邪道だと怒ってるハルヒとかw
解体新ショーに平野綾光臨!!
>>414 そんなこと言ったら、晴れてたって妄想が止まらない俺はどうなるんだ。
ハルにゃんは猫って感じもするが犬っぽいところもある。ぬこハルにゃんに犬ハルにゃん。
甲乙つけ難いがどっちにしろキョンにしか懐かないんだろうなぁ……
とか妄想してた俺はどうなるんだ。
公園のベンチで寝転がるハルヒ
>>463 キョンは着物とか似合いそうだ
着流し姿でザル蕎麦を食べるキョンについつい見とれてしまうハルにゃん
眠くてSS纏まんないwwwwwww
お詫び程度に短い話を。ヒトメボレP156の3行目より
「それ、みくるちゃんと?」
ハルヒの小悪魔めいた表情と、その腕に抱擁されて白黒させている朝比奈さんの瞳を同じ時間だけ見比べて、俺は答えた。
「朝比奈さんで暖を取るなどという失礼な事が出来る訳がないだろう」
「……は?」
俺はハルヒを朝比奈さんから引き剥がすと無理矢理真正面から抱き締めた。
「わ、ちょっ!な…なにすんのよキョン!離しなさいよ!!」
やかましい。朝比奈さんから頂いた温もりをそっくり分けてもらうぞ。
「なんですってぇ?これはあたしの物よ!あんたなんかにやるもんですか!」
「とか言ってる間に体温はドンドン奪われていくぞ」
「上等よ!逆に体温奪ってやるわ!」
そう宣言してハルヒは逆にこちらに体をすり寄せてきた。負けるか、朝比奈さんの体温は俺が預かるんだ。
「ほ〜らほら、ドンドン奪っちゃうわよ!」
「甘いなハルヒ。お前が体をすり寄せてくるたびにお前の体温も俺に移ってくるんだぜ」
「なら、もっともっと奪うだけよ!」
「長門さん、2人で遊ばないでくださいよw」
「………」
「あっ、試合終了みたいですね」
なんてひどいバカップルなんだ
これはひどい夫婦漫才www
キョンは和風な感じだよな
>>473 バカ過ぎだろw
ハルにゃんおやすみハルにゃん
今気づいたけど、俺これっぽいネタ前にやったわwwwwwwww
除夜の鐘を聞く前に寝ちゃったハルにゃん
タヌキスーツを着たハルにゃん
いざと言うときは地蔵にもなれる
地蔵ハルにゃんの前にクッキーを置いておくキョン
SOS団+鶴屋さんで六地蔵
涼宮ハルにゃんの憂鬱のサウンドも好き(*´д`*)
サムデイとかかなりしんみりした
消失にも期待しとります
どーでもいいですよ
二期は長門がメインだろうがなんだろうが、ハルヒの「ぉが」さえ見れりゃ満足だ。
>>481 カエルスーツもあるけど既に違う人が着てるなw
ハルヒって奇跡で出来てるんだね
ハルたん眠れないお
最近無性にハルにゃんのカチューシャが欲しくなる
ハルヒおやすみハルヒ
ハルヒがカエルスーツで地上をゲコゲコ歩きしてる電波がッ。
(´・ω・`)1分ハルヒ
(´・ω・`)フフフ
阻止
, -‐- 、
〃 / , ,、ヽ
l lンレ'バ))
. !(N个 个リ
. 'ハ、 ヮ ノ はい?
<'}´{!†}゙i〉
i `T´i
〈__八_,〉
別に死ねとか言わせてキョンを卑下するんじゃなくてさ・・・
「俺はただハルヒがキョンの贈り物で笑ってるトコロを見たいんだ」
ということをTTTは分からんのかねぇ・・・
余計救いようのない話にしやがって
スレ汚しすまん。同感な人がいることを願ってる・・・
>>496-498 つうかスレチでかつTTTに限った事でもないが、
みくるが長門の事を苦手だって設定がスルーされてね?
まったくそれといい、AVネタ同人の乙女心のないハルにゃんといい、
なんでみんな同じような誤解をするんだろう
ハルヒポニーテール
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 02:54:29 ID:BtfrKtrg
まあ誤解というかそういう設定が好きなんだろw
人それぞれだしいいんじゃない
デレハルヒに関して言えば本編に記述がないから勝手に出来たんだろ?
それかキョンフィルター排除のせいか
>>496とみくると長門の関係に関しては同意
>>502 デレの記述はないが、
少なくともキョンと2人で閉鎖空間へ行ったり病院で3日間付きっきりだったり、
事あるごとにポニーテールを作るような女の子だぞ?
まあエロ同人に突っ込むのもアレだが、根本的に性格が違ってるのが多いというか
キョン死ねとか言ってる奴らは腐女子だから。
みんな生真面目だな。
俺としては長門とみくるが仲の良いサイトがあってもいいと思うぞ
今回も普通に死ねばいいんじゃないですかで笑ったし
気楽に見たらいいんじゃね
いくらキョンが酷いことをしたとはいえ、死ねはないでしょ。
これだとみくると長門が相当感じ悪くうつるよ。
何かないとオチに清純キャラを暗黒化させたりその際に「氏ね」とか気やすく使ってみる
まぁよくあるオチではあるがな…
そのオチは約6百件の「キョン死ね」拍手コメに対する的確な回答ではないな
うつんねーよ。だいたいこれ二次創作のまんがだし。
もうこの話題やめようや
てか、ここで話すことじゃねーわな
TTTとやらで好きなだけ語ってください
なんか微妙な空気になってきたので
中和できるかどうかわからんけどSS二連投
さらに微妙な空気になったらスマン
格差社会とか、勝ち組負け組だとかいわれるようになって久しいが、そんなことは最近になって生じた事象ではなく、人間社会において搾取する方とされる側の関係というモノが存在することは、歴史を紐解いてみるまでもない自明なことだ。
ただ、支配階級層にいる人物が、被支配階級層に理不尽な要求を突きつけるという例を目の当たりにするに、なんともいえない憐憫の情で満たされてしまうのは、俺も被支配者層であるが故のシンパシィというものなんだろうかね。
というわけで、午後の体育授業でのくそ面白くもない持久走にヒット・ポイントを真っ赤になる位まで削り取られた俺を待っていたのは、
「ねえ、キョン。放課後にちょっと付き合いなさい。うん、大したことじゃないわ。ただの肉体労働だから。安心して、雑用には雑用にふさわしい職務を、団長のあたし自らが与えてあげるんだからね。感謝しなさいよ」
と、ご無体なことを告げながら瞳をキラキラと輝かせているハルヒその人であった。
やれやれ、勘弁して欲しいんだがな。
肉体的にも精神的にも疲労困憊状態の俺の足は、無意識のうちに文芸部室にしてSOS団のアジトに向かっていた。鳩の帰巣本能だとか、酔っ払いが意識もないのに自宅に帰り着くみたいだ、とかいわれても、今の俺には何かコメントする気力さえ残っていない。
ハルヒの奴、以前は電気ストーブのお使い命令だったが、今度はいったい何をさせるつもりなのやら。
せめて古泉の奴を巻き込んでやりたいものだ。ハルヒの目前でそのようなことを言っても、副団長がどうのとかいう理由で却下されるのがオチだ。
あいつは幸い遅れてくるみたいだし、先に根回ししとくか。古泉が自発的に俺に協力するというのを流石にハルヒも止めないだろうし。
もっとも古泉のことだからのらりくらりと受け流されて有耶無耶にされるような気もするが。まあ、そうならそうで構わんさ。
せめて、朝比奈さんのお茶の一杯ぐらいにはありついてからにしたいものだ。
部室に着くと、中から聞こえてきたのは宇宙人未来人超能力者の話し声であった。いや実際は、二人分の声だったのだが、それでも俺が三人いる、と判断した理由は、今更皆に説明するまでもないことだろう。
「ふえ、わかんないですよう。……あ、キョンくん、いらっしゃい。――あの、古泉くん、キョンくんにも訊いてみましょうか」
と、相変わらずのプリティでキュアキュアなメイド服朝比奈さんは、ニヤケスマイル野郎になにやら促す。
「そうですね、彼のことですから、そういう方面に造詣があっても何の不思議もありませんね」
一体何の話だ?
「ああ、すみません。ちょっとした常識クイズなんですが、あなたは『H/K』という言葉の意味をご存知でしょうか?なんでも、最近の女子高生言葉ということなんですけど」
なんだろう、『KY』とか、その手のシロモノなんだろうか?しかし古泉め、俺がどういう方面に造詣が深いと思ってるんだ?大体、女子高生言葉なら、目の前に現役が二名も存在してるだろ。
「そんな、わたし、全然わかんないんですよぅ。――長門さんは知ってるみたいですけど、教えてくれませんし」
「……ネタバレ回避」
開いた本から視線を外すことなく応対する長門。こいつがそういう方面に詳しかったとは、少々意外な気もする。それとも、情報統合思念体は、宇宙開闢以来からの全ての物質中の原子の総数から、最新の女子高生言葉まで把握しているとでもいうのだろうか?
「ふみー。いじわるしないでくださーい」
「…………」
「まあまあ、長門さんも悪気があってのことでは無いでしょう」
しかし、なんだな、この三人がハルヒ以外のことで歓談しているというのは、それはそれで平和なことだよな、とか考えて、俺もちょっとの間だけ心和ませたりとかしていたのだった。
おっと、そんな場合じゃなかったな。さっさと古泉の奴を懐柔して、俺の負担分を減らす算段を講じないと。
「あー、話は変わるけどな……」
と、俺が口を開いた瞬間、予想外の人物が割り込んだ。
「正解。パチパチパチ……」
と、本から手を離し、小さく拍手する長門の透明な瞳は、俺の方を捕らえている。
「ご名答です。あなたも流石ですね。僕も他の方から教えていただくまでは、何のことかサッパリ解りませんでしたから」
と、ニッコリ笑う古泉。おい、何のことだか話が見えんのだが。
「え、じゃあ、『H/K』っていうのは『話は変わりますけど』っていう意味だったんですか?聞いたことなかったです。へえ」
と、一人可愛らしく納得する朝比奈さんを見て、ようやく俺も何のことか理解した。俺は解答したつもりなかったんだけどな。
「まあ、聞いたことがない、というのはあるかもしれません。どうやら、メールの文章が長くならないように生み出された略語のようですので」
「わたし、HとかKとかあるもんだから、てっきり、涼宮さんとキョンくんに関係があるんじゃないか、って思ってました」
って、どさくさになんてこと言ってるんですか、朝比奈さん。
「なるほど、それは興味深い意見ですね。では、朝比奈さんの考えでいくと、あなたは『H/K』を、どのように解釈しますか?」
うーん、そうだな。『/』といえば割り算とか分数ってことだから、『ハルヒ』割る『俺』とか、『俺』分の『ハルヒ』というところか。何か後者は俺の上にハルヒが乗っかってるみたいで潰されそうだな。って、何をニヤニヤしてやがる古泉。
と、そこにバーンとドアが開く音。ハルヒ様のご到着だ。どうも古泉を説得するのは間に合わんみたいだな。
「ほらキョン、さっさと行くわよ。なにくだらない話してたの?」
割り算とか、俺が分母でお前が分子だとか、そういったことなんだが。まあくだらない話ではあるか。
「なによそれ?キョンが分母?あんた中身が無いもの、そんなのゼロで割り算することになるから無意味よ」
なんだろう、さりげなく酷いことをいわれた気がするぞ。
「なら、お前が分母の方がいいのか?」
「それも嫌。あんたよりあたしの方が下って位置関係が気に入らないのよね。そもそも何で割り算なわけよ?あたしはやっぱ、掛け算の方がいいわ」
「掛け算っていうと、じゃあ『ハルヒ×俺』ってことなのか?」
ハルヒは当初、何のことだか解らんといった表情だった。
が、
「わあ。涼宮さんと、キョンくんって、やっぱり……」
と、頬を染めて両手で口元を隠す朝比奈さん。なんだろう、この反応は。
「おやおや。もはや、僕からはお二方へは何の言葉も必要なさそうですね。どうかお幸せに」
だから、なんなんだ古泉。そのなんとも言いがたい視線は止めてくれ。
なあ、長門。俺、何かまずいこと言ったのか?
「……『×』はカップリング記号。即ち二人は――」
と長門がそこまで話すと同時に、ハルヒによって俺のネクタイが引っ掴まれた。
「こら、キョン。もう、いつまでも油売ってないで早く来なさいったら」
いや、あの、ハルヒさん?そんなに引っ張ったら首が絞まって窒息しますが。マジ、死ぬってば。
しかしながら、顔に血が上った状態で抗議する俺の言葉を無視したまま、ハルヒの奴は何故か俺よりもっと顔を真っ赤にして、ネクタイを離すことなく俺を引きずっていくのであった。
なあ頼む、誰でもいいから俺を助けてくれないか?
誰だって寒い冬の朝には、暖かい布団の中でゆっくりとささやかな幸せを満喫していたいと思うことだろう。それが、休日の朝ならば尚のことだ。
かくいう俺も考えていることは基本的に同じだが、状況がそれを許さないことの方が多いのは、一体全体どういったことなのだろかね。見えざる神の不公平加減に、つい愚痴の一つもこぼれようというものだ。
しかも、本日の恒例市内探索は、俺とハルヒ以外の三人はまるで示し合わせたかのように欠席、ときたもんだ。
まあ、全員参加の場合だと、どう足掻いたところで俺が最後になるのはもはや既定事項なんだろうしな。
かといって、俺とハルヒだけのときにあいつが遅れて来ようが喫茶店代を払う意思が皆無であることも確実なわけであり、つまるところ、俺の財布が痩せ細るであろうことはもう避けようの無いことなのだ。まあ、せめてワリカンぐらいにはなって欲しいところではあるな。
そういえばハルヒの奴の手持ちが無いからとかで俺が肩代わりした分が何回かあったと思うのだが、返してもらった記憶など全く無いぞ。と、その事実にに気が付いて愕然とする俺なのだった。
と、モチベーションを下降させつつも、そろそろオイルを指すべきなんだろう、チェーンから異音を発する自転車を駆って駅前に向かう俺のポケットの中で、バイブレーションと共に着信メロディが鳴り響く。
ハルヒの奴からだった。
『あ、キョン。着いたら先に喫茶店に入って待っててちょうだい。――ん、勘違いしないでよ。あたしはもう集合場所にとっくに着いてるんだから。いい、今日もあんたの奢りだからね』
目的地寸前で遅刻決定。ってまだ集合時間の二十分前なんだけどな。スマン、ちょっとイジけてもいいか、俺。
自転車を適当な場所に停め、チェーンロックを掛ける。今日は撤去されたりしないだろうな、とか考えながら、いつもの喫茶店に直に向かおうとする俺の目の前に、見慣れた後姿が。ハルヒだ。
って、隣にいるその男は一体どこのどいつだ?
背が高い。外人か?すぐには名前が浮かばないが、有名俳優に似た、それもハリウッド映画とかで主人公とかやっててもおかしくなさそうな位の奴か、そんな感じの整った顔立ちときたもんだ。
キラリと光る眼鏡は知性を感じさせ、朗々としたテノール声は周囲を通りかかる女性達も思わず振り返るほどだった。
そんな異国製完璧超人と肩を並べて歩きながら、ハルヒの奴は流暢な英語で楽しそうに会話を成立させている様子だ。
時折ジョークなども交えているのか、笑い声が聞こえたり、あまつさえ、なにやら歌い出す始末だ。おいおい、なに肩を組んだりじゃれあったりしてるんだよ、お前ら。
いつの間にか、俺も二人の後を追って歩き出していた。ハルヒが、普段見せたことの無いような表情でその男に微笑む、その度に俺は、心の中でわけの解らん靄のようなものが渦巻くのを感じていた。
なんなんだ、この名状しがたい不快な気分は?まさか――
ハルヒに嫉妬してるとでもいうのか、この俺が?
時間にして十分かそこら位だったのだろうが、そのときの俺にはそれが数時間もの長さに感じられていた。
やがて、怪人ハリウッド男(命名、俺)はハルヒのことをハグすると、二、三言葉を交わして立ち去っていった。手を振ってそれを見送るハルヒ。
しばらく立ち尽くしていた俺は、程なく振り返ったハルヒと、思い切り目が合ってしまった。
「あら、キョン。何であんたこんなとこにいるのよ?先に喫茶店で待っててっていったじゃ――」
「スマン、……俺」
バツが悪くなって、俺は踵を返すとそのままハルヒの元から逃げ出した。
つらく、なって走り出すYO!体からほとばしるガス!とか意味不明なことを頭の中にぐるぐる巡らせながら、ひたすら駆け続ける俺なのであった。
が、一つ誤算があった。
皆もご存知のことだとは思うが、ハルヒの奴、滅法足は速いのだ。
当初はなにがなにやら解らずに呆然としていたハルヒだったが、我に返ると同時に、猛然とダッシュで俺との距離を縮める。
「こらー、キョン!何で逃げんのよー?ちょっと、待ちなさいってばー」
俺に追いつくが早いか、足払いを掛けるハルヒ。もんどりうって顔から地面に激突する俺。――痛い。なにしやがる。
息を切らせながら、ハルヒが俺を引っ張り起こす。
「ああ、もう。なにやってんのよ?鼻擦り剥いちゃってるじゃないの。……ホラ!」
ポーチからごそごそとハンカチと絆創膏を取り出すと、ハルヒは妙に手際よく、俺の傷の応急処置を済ませた。
俺は、自分の情けなさ加減に大いに呆れながらも、言葉を発することも出来ず、ただハルヒにされるがままになっていた。
結局、ハルヒと俺は、喫茶店には戻ることなく、かといって目的地を定めることもないまま、黙って歩き続けた。
河川敷の桜並木もすっかり葉を落としてしまっており、見るからに寒さを感じる。
沈黙に耐えかねたのだろうか、ハルヒが口を開いたのは、俺がキュートな未来人から衝撃の告白を聞いたベンチの辺りでのことだった。
「あんた、ひょっとしてさっき、駅前からずっと付いて来てたの?」
「……ああ」
「なによ、一言声を掛けてくれればよかったのに」
どう考えても、そんな雰囲気じゃなかったんだがな。
「へ?何のことよ。――いいわ、あんたがなに勘違いしてるか知らないけど、最初から全部話してあげるから」
と、例のベンチに腰を下ろすハルヒ。なにやら小声で、もしかしてあたしのこと心配、とか、キョンに限って、とかブツブツ呟いていたが、パッと顔を上げたかと思うと
「あ、そーだ。さっきから喉渇いてしょうがないのよね。キョン、なにか飲むもの買って来なさい。あたしはホットのはちみつレモンがいいわね」
と、しれっとのたまうハルヒである。まあ、俺も特に反論せず自販機の方へと向かった。
俺が買ってきたジュースをものの数秒で飲み干したハルヒは、一呼吸おくと、先程のことを語り始めた。
「いつもの場所であんたが来るのを待ってたら、さっきの男の人が声を掛けてきたの。最初はナンパかなにかかと思ったんだけど、よくよく訊いてみたら、数年前にこの辺で逢った女の人を捜してるみたいだったのよね」
なにやら遠くを見つめながら、ハルヒは淡々と話を続ける。
「そうそう、自己紹介してもらったけど、彼って自分のことを『ジョン・スミス』って名乗ったわ」
それを聞いて俺はコーヒーを思い切り噴きそうになった。
「どうしたの?」
「な、なんでもないって。ていうか、それって偽名っぽくないか?」
ハルヒはほんの僅かだが複雑そうな感じで笑った。
「あんたもそう思うでしょ。あたしも。だから訊いてみたんだけど、ジョン曰く『日本人でも山田太郎とか田中一郎という人がいないわけじゃないだろう』だって。どうもジョンは、かなりの日本通、それもアニメオタクとかみたいだったわね」
それから、ハルヒは『ジョン・スミス』氏が、以下に運命的な出会いをしたか、自分がどれほどその女性のことを思っているか、ということを、延々と惚気られた、と俺に解説したのだった。
「再会できたら二度と離さないんだ、って、あたしのことまで抱きしめてくるからびっくりしちゃったわ」
ハルヒは、俺が「やれやれ」とか言ってるような真似をしてみせた。
「でも、何だかジョンって、あたしに似てるかも、とか思ったの。それをジョンに言ったら、『ハルヒ、キミも頑張れよ』だって。きっとジョンもあたしと同じこと感じてたのかもしれないわね」
そこまで話して、ハルヒは急に深刻そうな表情になった。いつだったかの踏切近くで見せた、あの顔に。
「あたしも――。実はね、ずっと捜してる人がいるの。この市内探索だって、その一環なわけ。まあ、確率的には低いかもしれないけど、でも何もしないままだとそれはゼロのままだから……」
七夕の憂鬱再びだな、と何故だか俺は直感していた。それに呼応するようにハルヒは深い溜息を一つ吐いた。
「あたしがまだ、中学の頃の話なんだけどね――」
真夏の夜の夢のような、東中の校庭での一件を懐かしそうに、しかしどことなく寂しそうに語る、そのハルヒに対して掛ける言葉を、俺は持ち合わせてなかったのだが、幸いにして、ハルヒの方でも、俺から何かを言われることは望んでいない様子だった。
「もう顔もよく覚えていないけど、でも、またいつかきっと巡り逢う、あたしが信じてさえいれば、必ずかなうんだって。……あ、ゴメンね、キョン。すっかり途中から変な自分語りになっちゃったわね。退屈だったでしょ」
さて、どうしたものだろうかね?実はそいつが今お前の目の前にいるんだってことを今ここで正直に話すわけにも行かないし。本当に困ったもんだ、全くな。
その後のことは特に語る程でもない。
昼食時の俺の奢りのファミレスで、ハルヒはいつもの健啖ぶりを顕にしたかと思うと、エネルギー充填二百%、さっきのしんみり感をすっかり消失させ、午後の探索と称した買い物に俺を引きずりまわした。
「ほらほら、ボーっとしてないで。次行くわよ、キョン!」
だから大声を出すな。周りの人が何事かと思ってこっちをみてるじゃないか。しかもみんな一様に生暖かい目で見てるような気がするのが、俺の思い過ごしだといいんだがな。
あと、腕組んだままそんなに暴走するんじゃありません。また俺が転んだりしたらお前まで道連れだぞ。おい、危ないって、こら。
なんかかなり失敗した。逝ってくるorz
約束ハルにゃん好きにとっては神ゲーだな
俺生きててよかった
kwsk
>>514 二連投GJ!どっちも程よい甘さが最高です
おはるにゃん
おはるはる
>>515 どこ失敗したんだ?特に違和感なかったぞ
むしろ原作に近い感じがして上手いと思った。グッジョブだよ
おはるん
ジョン・スミス=田中一郎
もしかして、キョン君たら首とか外れませんか?
おはるにゃん
随分懐かしい名前だな
あれがアニメ化されてることを知ってる人は何人いるんだろう
あ〜るとのパロ同人もあったなw
>>525 一郎だよ
ハルにゃんと某先輩で負けず嫌い王決定戦が見てみたいw
>>515 ハルヒに嫉妬、じゃあキョンが外人男好きにw
まあ、文意がくみ取れるからいいけどw
スレチかな?
とにかく2連投SSGJ!!
ただ2つ目みたいにハルヒがキョン以外に男性と親しくしているシーンを
キョンが見て嫉妬という流れはあまり原作っぽく無い気がした。
ってか今のハルヒがホイホイ他の男性に付いて行くのかね?
その考え方が前スレやTTTでも上がってた鬱系に繋がるのでは?
落ちがハルキョンなら何をしても良いには繋がらない気がします。
正直2つ目は前スレとTTTの流れで落ちを読むまで軽く鬱でした。
長文すんません。不快に思ったら無視して結構です
>>529 (*_*、)ヾ(-ω- ) ヨシヨシ
>>530 前夜祭に二人っきりの空間で夜を過ごしたとっ!!
>>529 反対にキョンは誰にでもホイホイ付いて行きそう。もちろん友達として。
ハルヒにとってのキョンと古泉への友好度の差が100とすると(谷口とは300、他の男とは1000くらい違う)、キョンから見たハルヒとSOS団残り二人の友好度の差は多分10も無いだろうなー。
そのギャップがハルヒにしてみたら不満の元なんだろう。
その10以下の差を超えられないものにするのが結婚という制度なんだ。
結論:ハルヒは早くキョンと結婚しろ
言われなくても俺は結婚するつもりだ
>>529 大体同意。
あとハルヒ側からキョンへジョンばれしてしまうと
キョンの切り札って効果なくなるっぽい?w
涼宮ハルヒの二股とかどうよ?
ジョンとキョンか
涼宮ハルヒの内股
>>515 GJ!
確かにキョンが外人男性好きになってしまうところもあったが文脈で意味は分かるし、
その他も全部小さいミスで、文意は汲み取れるからいいじゃない。
それにしてもSS二連投とは……チキンの俺にはできないなw
未来からハルにゃんがやってきてジョンの正体をばらす
ハルヒ、二股、ジョンとキョン
これらのキーワードで連想した俺の脳内は
ハルヒと消失世界のハルヒ 両手にハルヒのキョンを妄想した
保管庫にあるH(ハルヒ)のブルースがえらい気に入ったw
調べたらこれ実在する歌なんだよなw
お昼休みはハルハルウォチング♪
真っ暗な部屋で添い寝、二人っきりの空間で夜を過ごした、腕を絡めていた、約束パッケージ裏面のコンテンツアイコン「セクシャル」
これらのキーワードで妄想した約束放置プレイ組の俺の脳内は、ちゅぱちゅぱぬふぅな関係のハルキョンを導き出した。
添い寝とか望ましすぎる
正月になったら弟がPSP買うから
約束ができるぜー
なんか前にハルヒと佐々木は相容れないのか、とか何とかあったみたいだからやってみました。
なんとか相容れるようにしてみましたが、このパターンじゃないと相容れるのは無理かな?
それにしても佐々木の女喋りはどう書いたら良いかわからんwww
本当の事言うと23日に投下する予定だったんだが、色んな邪魔(買ったゲーム)が入って遅くなっちまった。
何とか年内にと慌てて書いたから粗くなっているかもしれん。
冬の風が一段と寒々しくなった頃は12月の23日、クリスマスイブの前日だ。
一ヶ月前から準備が進められていた、クリスマスの装飾が駅前に溢れている。
今日が都合よく休日だったので、あたしはSOS団ご用達、
駅前のいつもの喫茶店である人と会う約束をしていた。
と言ってもいつものメンバーではない、別の人物だ。
そう思えばあたしがSOS団の団員以外と合う約束をするなんて、小学校以来のような気がする…。
我ながら人付き合いが悲しいものね、中学校から高一の前半までそんなことは全然気にならなかったけど…
ただ最近になってから、詰まらないと思っていた日常的な周りの出来事が、人が、面白いと思えるようになっていた。
………あたしも変わったのかな…?
あの時は周りに広がる事を全て詰まらないと決め付け、なにか面白いことを探していた。
自分の求めるものが何なのかも分からないままに………。
とりあえず普通じゃないもの、非日常をあたしは求めた。
ただ………、もしそれを見つけても自分の人生が面白くなる保障はなかった。
面白くなるとも本心では思っていなかった…。
それでもあたしが非日常的なことを捜し求め続けたのには理由がある。
『ジョン・スミス』
あたしが中学一年生の七夕の夜、グラウンドにメッセージを書こうとして校舎に侵入しようとした時、
いきなり後ろから声を掛けて来た、北校生の謎の男子。あたしはどこか不思議な感じがするそいつに、線引きを手伝わせた。
その後にあたしがあいつに名前を尋ねると。『ジョン・スミス』と返してきた。
どう考えても嘘全開な名前(その後に「匿名希望だ」とも言ってたしね)
今考えれば、何としてでも本名を聞き出しておくべきだったかもしれない。
そいつとはその夜以降…会うことはなかった。
あいつはあたしの非日常的な問いかけに、真面目に答えてくれた。
否定するでもなく、話を合わせるでもなく………。
興味を持ったあたしは、あいつにもう一度会おうと様々な手を試みた。
全部無駄だったけどね…、ただ…どうやっても見つからないことが、さらに彼の不思議さを大きくした。
そこであたしは考えた、変なことをし続けていれば、あの七夕の日の様にあいつからこちらにやって来るのではないかと。
それからあたしは中学でずっと可笑しなことをし続けた…、結局彼は現れなかったけどね。
そしてあたしは彼がいた、県立北校へと進学し………
キョンと出会った。
あたしはそんな回想をしているうちに、目的の待ち合わせ場所についた。
約束の時間の三十分前、流石にまだ来ていないだろうと思いながら周りを見渡すと………
―――――――いた
SOS団のいつもの待ち合わせ場所の駅前広場に、『彼女』が。
あたしは驚きの表情を隠さずに、彼女に声を掛けた。
「あれ?早いのね、あたしも呼び出した身だから先に来ようと早めに来たのに…」
あたしがそう言うと、彼女は表情を少し緩ませながら。
「涼宮さん、一番最後に来た人には罰金を課せるとかキョンが言ってたから。」
と答えた。
………あのバカまた、あれはSOS団の活動時のみよ。
あんまり変なこと広めないでよね全く…
あたしは彼女の答えに苦笑しながら返答した。
「そんなことしないわよ、あれはあいつが遅れていつも払わせてるの。」
彼女は「分かっている」とでも言うように微笑んだ。
あたしはそのまま続ける。
「そういえばあなたと直に会うのってこれで三度目だっけ?以外と少ないのよね。」
彼女の「そうだっけ?」と言う表情を見ながらまたあたしは彼女の名前を口にした。
「佐々木さん」
場所は変わって………と言ってもあそこから数十歩の距離だけど、
いつもの喫茶店であたし達はテーブルに向かい合って座り、注文を取っていた。
勿論お金はお互いの財布から。
「それで涼宮さん、話ってなんなの?」
注文を取って店員が下がったあと、佐々木さんはあたしに問い掛けてきた。
そう、あたしは佐々木さんに話…と言うより相談があり、わざわざ来てもらった。
しかしその相談のことをいざ話そうと思うと…、何かその…恥かしくなってね。
「ん………えっと…その…。」
とまあそんな感じで中々あたしは話し出せなかった。
注文したホットコーヒーを店員が持ってくるまで、そんな状態…
あたし何してんのよ!佐々木さん呼んだ意味ないじゃない!
そのとき佐々木さんが、急にあたしの言いたい事が分かったような表情をして
くっくっと独特な笑い方をした後、佐々木さんはいきなりあたしの図星を突いてきた。
「…もしかして、キョンのこと?」
「うっ………」
あ…、つい声が………
「明日、どうやってキョンに告白すればいいか、プレゼントはどんな物がいいかとか、そんなところでしょう?」
ううっ…、まあ…この事相談するつもりだったんだから別に良いか。
「…うん、こう言うときどう言ったらいいか分からないし、何を上げたら言いかとか見当もつかないし………
それに佐々木さんキョンのことよく知っているみたいだったから…。」
「そうかな…?でも、私に聞いても意味無いと思うけどね。」
その佐々木さんの返答が少し疑問だったけど気にしない事にした。きっと謙遜してるのよね。
それにしても………流石ね佐々木さん、何でそこまで正確に当ててくるのよ。
「いや大した事じゃないと思うな、だって涼宮さん分かりやすいもん。
今日の日付と涼宮さんのあの様子みれば、誰だって恋愛ごとだってわかるわよ。」
とすまし顔で彼女は言った。
「嘘っ!?そんなにあたし分かりやすい?……………って事はあたしがキョンを…その…好きだって言う事は…」
「うん…そうね、多分本人以外の皆にばれてると思うよ。」
う、嘘……………ってちょっと待ってよ!
みくるちゃん達に相談するのが恥かしかったから佐々木さんを選んだのに。まあ他にも理由はあるんだけどね。
ああああもうっ!これじゃ意味ないじゃない!
佐々木さんなんかニヤニヤしてるし………。もう耐えられないわ、話をそらそう。
「えっと佐々木さん?」
「え?何?」
「佐々木さんは…キョンのことその…どう思ってる?」
その途端佐々木さんは驚いた表情を見せて、少し考えるように顔を俯かせた。
ああ…全くなんでこんな事聞いちゃったんだろ、こう言うのは聞くべきじゃなかったわね。
軽く自己嫌悪ね………
「………好き…だったかな…。」
小さく答えが返ってきた。
うん…やっぱりね………なんとなくそんな感じがしてたから……………
………あれ?…過去形?
佐々木さんは再び微笑むと
「うん…そう。『だった』の、今は違うかな…。」
「中学時代はずっと好きだったかな…。てんでキョンは私の気持ちに気づいてくれなかったけどね。」
はぁ………やっぱりあいつは中学からそうだったのね…。
「結局キョンに、本当の気持ちを伝える前に卒業しちゃった。」
佐々木さんは中学時代を懐かしんでいる表情。
「気づいてくれなかったキョンもあれだったけど、告白できなかった私がこの結果を産んだみたいなものね。
あの人は自分から気持ちを伝えることは滅多にしないから…、こちらから言わないといけないのにね…。
だから涼宮さんも今回の行動に出ようと思ったんでしょ?」
………うん、やっぱりこの人でよかった、キョンのことをよく知っている………ちょっと悔しいけど…。
「進学してからもずっと気持ちは変わらなかったんだけど…、今年の春休みのころだっけか?涼宮さんと初めて会ったの。」
ええっと…それは確認でいいのよね?
「ああ…あの時の事ね、いきなりキョンが知らない女の人と歩いてくるから、そりゃあ驚いたわね。」
「その時からかな…、『だった』になったのは…。
別にキョンを嫌いになったわけじゃないし、今でも好きだよ。………でもね、恋愛感情はなくなったかな…。」
それを聞いたあたしの「どうして?」と言う問いに。
「あきらめたの。」
と佐々木さんは短く返した。
はて?なんで諦めたのかとあたしが考えていると。
「キョンと涼宮さん見てね、なんと言うか…敵わないなって思ったんだ。
お互い信頼しあってて、私との時よりもね。」
佐々木さんの意外な答えにあたしは慌てて、何とか言葉を紡いだ。
「…そ、そんなこと…。」
「あるよ、キョンだって中学の時よりもずっと楽しそうな顔してたし、
日々の生活に満足してるって言うかな、そんな感じだった。」
あたしは言葉を返せなかった。
それはとても嬉しいことだけど………、何か恥かしいじゃない!
だからあたしはまた話を逸らす事にした、逃げてばっかりねあたし…。
「あのさ…、もし佐々木さんがキョンに告白していたら。キョンはOKしたかな…」
これについては佐々木さんは即答だった。
「断ったと思うよ、『友達のままで』とか言ったと思う。」
うん、キョンらしいかも…、少し安心した。
………あ、で、でもそう言う事ならあたしが言っても…
「じ、じゃああたしが告白してもキョンはその…。」
友達のままでとか言われないかな…。
「うーん…、それはどうだか分からないけど、多分大丈夫。
キョンは承諾すると思うよ。」
「なんで?」と言う問いをあたしは声に出せなかったが、佐々木さんは察したみたい。
「涼宮さんを見ているキョンの目は、私の時とは明らかに違うから…。」
…えっとそれは…どう言う意味?具体的に言うとするとつまり…
「彼は私のことは『友達』という目線で捉えていた、それ以上でも以下でもない。でも涼宮さんは彼から見てどう捉えられているかと言うと…。」
佐々木さんはそこで言葉を切り、少し言うのが恥かしそうに。
「一緒に居て欲しい人…そうね、好きな人を見る目…かな。」
「……………え?」
えっと…それはつまり………。
キョンはあたしのことが好き…?
――――――っ!?そ、そんなはずないじゃない!あたしはいつもあいつに辛く当たって。
理不尽なこと言って大変なことを押し付けたりして!そんな態度でしか接しられない自分が嫌だったのに!
「フフ…、涼宮さんもキョンと同じで他人の気持ちに鈍感なのね。」
いや、でもそんなことなんて………、そんなのありえないわよ…
…って何よ佐々木さんその顔、あたしそんなに可笑しい?
「いやね、こうしてみると涼宮さんとキョンって結構似てるんだなって。」
い、いきなり何………それとキョンと似てるってあまり嬉しくないんだけど…。
あたしがそう言ってやると佐々木さんは笑い出し。
「くくっ…酷い言われようだねキョンは、まあ確かに人に褒められるようなところはほとんど無いだろうけど。」
佐々木さん、あなたも結構酷いような…。
まあそこはいいわよ、で?何で何が似てるって言うのよ。
「相手への気持ち」
「………え?」
「相手への本当の気持ちを表に出さないところ。まあ第三者目線でみたら丸分かり何だけどね。
キョンの涼宮さんに対する何気ない態度にも、本当の彼の気持ちが隠れてるはずなの。
注意して見ればわかる事、ちょっと彼の今までの態度を見直してみたら?」
いや…でもそんなこと言ったって………やっぱり分からないわよ。
って言うか佐々木さん、ニヤニヤするの本当に止めてほしいんだけど…
「ああごめん、それと最初の話に戻るんだけど…」
あ…、本題なのに忘れてたわ…。話を脱線させたのは私自身だけど。
「さっきも言ったように、私に聞いても意味と思うな。」
「えっ?何で?だって佐々木さんはキョンのことをよく理解してるし…、だったら…。」
「うーん…、涼宮さんは私を過大評価しすぎだと思うな。理解しているかは置いとくとして、
キョンが好きになったのは私じゃなくて涼宮さんなの、私から聞いたのを参考にするよりも、あなたのやり方でやった方が良いと思う。」
………あたしのやり方…か…。強引なやりかた…?いやいやそれじゃないわね。
「ただはっきり言わないとキョンは言葉の意味を無理やり曲げて逃げるからね。ちゃんと気持ちを伝えるのは大事ね。」
そういうと佐々木さんは壁に掛っていた時計に目をやり
「あれ?もうこんな時間ね。」
と言った、つられて私も見る。
もうお昼になろうとしていた、そんなに長く話してたっけ?
「じゃあ私午後から用事あったから、またね涼宮さん。」
そういうと佐々木さんは席を立ち
「じゃあね、また何かあったらいつでも呼んでね。」
といい店を出て行った、あたしはすぐには立たない………少し…考えていた。
あたしのやり方………、キョンはあたしの事が好き…。
少し頭の中で整理したあと、おもむろに席を立った。
おっと、会計忘れるところだったわね。考えてるせいか何時もあいつに払わせているせいかは分からない、と言うかどうでもいいけど。
外にでるとすぐに12月の冷たい空気が肌に触れた。まあ普段は寒いだけだけどこう言うときには良いわね。頭もはっきりするし。
もう既に街はクリスマス一色、日にちを確認しないとイブの日を間違える人が出そうなくらいね。
………よし決めたわ。あたしのやり方。
あたしからは告白しない
佐々木さんが言った事、じっくり考えたらすこし分かってきたかもしれない。
キョンは…、あたしの事が好き…、だったらあいつからあたしに告白させてやる。
時間が掛ってもいい、用はあいつが告白に踏み入るくらいあたしを好きにさせればいいのよ!
それに告白は男からするもんじゃない?わざわざあたしからする必要はないわよ、告白って何かあたしらしくないし。
………うん、だから………。
明日は、プレゼントだけにしておこう。
554 :
あとがき:2007/12/30(日) 15:49:19 ID:W6R70ePz
あ…、
>>553ミスった…orz
3じゃなくて4ね。
なんかずっと佐々木のターンになった感がある…。
佐々木も勿論好きだよ、ただやっぱりハルヒはキョンの嫁なのです。
何か見返すと佐々木が可哀相だな、佐々木がキョンのことを好きでなければ万事解決だが…
ながるんに期待。
その頃キョンは長門とチョメチョメしていましたとさ
>>555 もちろん、ハルヒに渡すプレゼントを買ってたんだよな。
>>554 佐々木の男前っぷりに感嘆した
というか、キョンのフラグクラッシャーぶりが尋常じゃないんだが
>>554 このまとまり方が最大公約数的かな、と佐々木も好きな俺は思うぜ。
GJ!良いもん読ませてもらった
がしかしキョンも受動的というか自分から告白する気ゼロなので
ハルヒとは擦れ違いばかり続いたとさ
キョン、子供作るわよ!
>>554乙
多分、自分から告白しなかったのが佐々木の敗因だと思うぞ。
中学時代の佐々木が告白しても断られた、というのは佐々木がキョンをあきらめる口実だと思う。
実際はOKされた可能性けっこうあったと思う。
キョンはモテを自覚していないから、今でも長門あたりが告白してOKという可能性もゼロじゃない。555はアンチだろうけど。
(今更佐々木が告白しても駄目だろうが)
このハルヒは強がらず告白すべきだと思うけどなー。
それから、恋のライバルを不幸にしない手法として、ライバルに本気で恋する素晴らしい異性がいたり、とか、ライバルの方が異性に異様にモテモテだったりする設定がある。
長門にはコンピ研の部長(名無しその他大勢の部員も)がいる。
それだけモテるから振られても大丈夫だろうと印象づける、ということだな。
ながるんはそれを使うのではないのかな?
分裂の佐々木の話では、そんな人はいないみたいだが、佐々木が気付いていないだけだったりとか。
佐々木はキョンに全く恋愛感情ありませんでした、というのは苦しいかな。だったらあの中学時代は何?どんな男が好きなのか?それとも同性愛者か?となる。
昔キョンを好きで、今は高校で別の男が好き(分裂の記述では恋人いないっぽいが)、というのならあり得るか。
>>561 >それから、恋のライバルを不幸にしない手法として、ライバルに本気で恋する素晴らしい異性がいたり、とか、
>ライバルの方が異性に異様にモテモテだったりする設定がある。
とってつけたようで、読者から嫌がられるのも多いけどなー、それ。
だいたい、長門とコンピ研部員なんて結びつけるやつの方がすくねえだろw
親戚からのお土産だというマックスコーヒーをキョンから受け取るハルにゃん。
>>562 そこらへんの救済をしないと鬱系になって、救済が不自然だと駄作になる。ながるんがうまくできるかは知らないが。
長門のコンピ研での日常は描かれていないが、けっこう仲が良いかもしれない。これは、キョン視点小説の弱点だな。
>>561 >同性愛者
ハァハァ(なんか間違った方向に)
ちなみに俺は長門と部長はありだと思う
>>564 ハルヒ「甘っ!なにこれほとんど砂糖湯じゃない!」
マジレスすると兵庫にはマックスコーヒー普通にあります
ハルヒは告白は断らないっていう話があるからキョンから告白ってのも微妙だよな
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 17:11:41 ID:q6LxyRzx
二連投の人です。
あまりに慌てたのと、容量制限とかでパニクってますた
嫉妬とか脱字とか特盛すぎ orz
あと、あ〜るネタにみんな釣られすぎでワロス
>>518 >>521 d
>>528 >>541 ハルヒとあの男に妬いている、ってのが正解?
>>529 自分では話の展開知ってるもんだから
そういう考慮できなくてサーセンwww
>>554 GJ みんなハッピーってのは理想だけどムズイよね
おいらはササッキーはいまいち把握してないので正直ネタにできる人が羨ましいです
あまりの自分の未熟さが悔しくて(ウメって読んじゃいやYO)
ついさっき、もう一本ネタを上げたんだけど
凡ミスが怖いんで、もう少し熟成させます。
あと、ここってコテハンとか、やっぱ嫌われるんかな(´・ω・`)
トリつけたりとかも
スマソ、ageてもうた orz
>>568 だがハルヒ的には自分から言い寄って来る男はそれだけでアウトってのがキョンの分析
ハルにゃんは佐々木のことを何れ敵対視することになるだろうけど、
佐々木の方は何も言わず、恋愛感情があったとしても隠して終わりそうな気がする。
それでハルにゃんはキョンと結ばれ、佐々木は一つ成長しましたっていう展開。
要するに上のSSに同意だしGJ
純粋に友達としてハルヒからキョンを助けようとする佐々木
キョンはすっかりハルヒ側の人間に
>>567 それは知らなかった
都民の俺が千葉で何気無く買ってあの甘さに騙された思い出も懐かしいな…
>>571,575
元来マックスコーヒーおろしてた利根コカ・コーラボトリングが、他と共同で製造部門強化してるから、
そのおかげでいろんなボトラーのところにはいってる。
北海道でも売ってるんだぜ。
有明の自販機で普通に売ってた>MAX
MAXハルヒ
ここの住民にとってはMAXコーヒーの甘さなんざ屁でもないんだZE
ハルキョンSSを読む時はブラックコーヒーがちょうど良い
いつの間にか甘くなっている不思議
ハルにゃんは甘党
さて、約束のハルヒルートクリアしてきて軽く感動してる俺が着ましたよ。
ストーリーも申し分なかったし、なんだか巨編小説読み終わった感じ。
>>583 俺は長編映画を見終わったような気分になった
しかしハルヒエンドはホント泣ける
>>583 俺も今さっきハルヒルートクリアしてきたが
感動しすぎて他のルートクリアする気失せたw
誰かPSPの修理代出してくれねえかな・・・。
約束がないw
しかし古泉ルートの方がハルキョン成分が多いのは何故なんだろうな
ハルヒ√ 手握りしめる→本当のハルヒ→デート→ありがとう
古泉√ どこ触ってんのよ→腕組み添い寝→一晩→入浴→二人きりで映画館
約束まだクリアしてないんですけど
ネタバレすんなよ糞野郎
マジすいませんでした
死んできます
ご臨終です。
まあそうカリカリすんな、俺はPSPも金も無いから約束出来ないが、購買意欲は微妙に沸いたぞ
SS投下。ついに完結編。逆に原作要素が皆無になったけど気にしないで
第3話「First Good-bye」
前回までのあらすじ。
「キョン!」
なんてやってる場合じゃねぇ!ドンドンと力が抜けてゆき、俺は床に血だまりを作りながら倒れた。
「次はお前だ、涼宮」
「ふざけんな!」
こんな非常事態なのに、未だ男バージョンの演技を続けられるハルヒはある意味大物だ。力が抜けて全く動けない。
「涼宮には……手を出すな……」
後藤が振り返った。顔はさっきまでの笑顔のままだ。何一つ変化がない。
「まだ生きてたのか。確かに、正直ここで涼宮を殺すメリットはあまりない。ただ単に誰かを呼ばれるのが面倒なだけで、お前のついでだしなあ」
持てる力を振り絞って大声で助けを呼んでみるか。いや、この時間はみんな部活や課外だろうから誰もいないだろう。
「あの力が使えればサクッとやれたんだろうが、不便なもんだなあ涼宮」
後藤はいつの間にか一つしかない扉を背にして立っていた。ここが3階な以上、窓から飛び降りるのも不可能だ。
「待ってろ、今楽にしてやるから」
「させるかっ!」
ハルヒが飛びかかったがあっさり弾かれ本棚に激突した。後藤ってあんなに力あったっけ?
「ハルヒ!」
「自分の心配しろよ」
そう言って後藤はナイフを真っ直ぐ突き刺してきた。南無三、谷口、すまんがお前に借りた1000円は返せそうにない。恨まないでくれ。
「させない」
人間が死ぬ時に考える事なんて意外とくだらない事なんだな、と嫌な事実を反芻していた俺は、ようやく現実を認識し目を開けてみた。
「古泉一樹はわたしにあなた達の護衛を依頼した」
白い肌に感情の欠落した顔。ボブカットをさらに短くしたような髪がそれなりに整った顔を覆っている。出来れば眼鏡を外したところも見てみたい感じだ。
その女はここの姉妹校である聖ブロッサムの制服を着ていた。どうやって入っただの何しに来ただのは言えない。
今にも俺に突き刺さろうとしているナイフの刃を素手で握りしめている─素手でだぜ─んだからな。このタイミングで新キャラとは、古泉も人が悪いぜ。
「あとはわたしに任せて、校庭まで走って」
途端に力がみなぎって来た。腹を触るとあれだけ深かった傷が消えていた。ヒーリングかよ。
「ありかよ…反則じゃねえか!こっちは使えないんだぞ、おおぉぉっ!?」
後藤が派手に吹き飛んで壁に叩きつけられた。容赦ないなこいつ。
俺はハルヒを無理矢理立たせると手を握って走り出した。目指すは校庭だ。
約束プレイしたいんだが…
攻略後の本体の有効活用法なんかないか?
「キョン!なんだったのかしら今の娘!あんたの傷を直したり吹っ飛ばしたり!!」
「わからん、宇宙人かなんかじゃないか!?」
あるいは…本当にそうなのかもしれないがな。俺とハルヒは階段を何段も飛び越して1階から外に出た。
世界は灰色に包まれ、無数の青い光の巨人が蠢いていた。
「明らかにオーバーキルだ。後藤だけで充分だろ」
「あたし達を狙ってるってこと?」
どうかな。ただ、この灰色空間も青い巨人もどこかで見た覚えがあるのは何でなんだろうね。急激に元の世界に帰る気が失せてくるんだが。
「とにかく、校庭まで行くわよ」
ウキウキしながら言うな。ますます気が滅入るだろうが。
行こうにも目の前には沢山の巨人がいる。更に悪い事に、そのうちの一体がこちらに拳を叩きつけてきた。今度こそ死ぬかもな。
だが次の瞬間、赤い光点が突然現れ巨人の腕を貫通した。痛がるように腕を上げる巨人。この隙に俺達は再び走り出した。
よく見ると、更に複数の赤光が思い思いに巨人を攻撃して足止めしていた。「こんなに間近で見たのは初めてだな」とふと思ってしまい更に憂鬱になる。
再び俺達は校庭へ走り出した。途中で後ろを振り向くと、巨人の大半はうずくまって崩壊していた。案外呆気ないもんだな。
赤い光の群れは一つに集まり、一直線にこちらに飛んで来た。そして
「お久しぶりです」
そこに立っていたのは胡散臭い保険医の古泉だった。
「長門さんが間に合ったようですね」
あの娘は長門というのか。
「先生、さっきの赤い玉はなんなんですか!?まさか先生は超能力者とか?」
「御名答です。ちなみに、長門さんは俗に言う宇宙人に該当します」
んなこたどーでもいい。古泉、後藤やあの巨人、それにこの灰色空間は一体なんなんだ。
「この世界を変えようとしている僕達がいるように、この世界の存続を望む敵対組織もあるんです。後藤氏はそこの所属だったようですね」
あの巨人は。
「本来有り得ないこと何ですが、彼らのうちの誰かが生み出した物です。本物ではないからか、僕1人でも充分に対処出来ました」
「お、遅れましたぁ」
声のした方を見ると、朝比奈先生が走ってくるところだった。そう言えば彼女も古泉の仲間だったか。
「紹介しましょう。未来からやってきたいわゆる未来人、朝比奈みくるさんです」
もう谷口が異世界人って言われても驚かねぇよ。んなわきゃねーだろうが。
「お二人にはこれから過去に行ってもらいます。4年前にね」
「行ってどうすんだ」
「そこで歴史を変えてしまえば、時間のリンクが切れてこの世界は消滅するはずです。そしてそれはあなた達にしか出来ないの」
これは朝比奈先生。でもどうやって過去に行くんですか?
「時間が無いわ。こっちに来て」
素直に従う俺達。こうなったらやけっぱちだ。
「目を閉じて肩の力を楽にして」
まさか背後からガツンなんてオチじゃないでしょうね。
「そっちの方が面白そうじゃない。あたしはそっちがいいわ」
お前は黙ってろ。
「では行きます…ごめんなさい」
突然の朝比奈先生の言葉と共に不意の暗転。立ちくらみの強烈なやつが意識を奪い去った。マジかよ。
「ここ、前に日本で住んでたあたしの家だわ」
近くに捨てられていた新聞を拾ってみる。日付は確かに4年前になっていた。
「4年前の12月30日。涼宮さんが野球場に行った2週間後です。ですよね?」
通りで寒いはずだ。雪が降ってないのは助かったけどな。
「てゆうか、そろそろ教えてよ。古泉先生は世界を変えるとか言ってたけど、それってどういうこと?」
そうか。ハルヒにはまだ説明してなかったんだな。俺と朝比奈先生はかいつまんで古泉が前に言っていた事を話した。ハルヒはふんふんとたまに相槌を打ちつつ聞いていた。
「元の世界に修正するってさあ、それってこの世界のあたし達はどうなるの?」
わからん。この世界ごと消えるのか、はたまた元の世界とやらに吸収されるのかはな。
「ただはっきりと言えるのは、このまま放置するといずれ近いうちにこの世界は消えるって事だけです」
断言する朝比奈さん。ハルヒはしばらく考えていたが
「寿命で死ぬのを待つか、その前に自殺するのかの違いよね」
と言った。なんでそんなにネガティブに考える必要がある。
「静かに、そろそろです」
と言って朝比奈先生は近く茂みに隠れた。俺達(ハルヒは何故か動かないので俺が無理矢理引っ張った)もそれに続く。
「あと少しで、4年前の涼宮さんがやってくるわ」
「で、どうしろっつうんです?」
俺は過去に行くと言われた時、3年前に行って俺がジョンをやるのかと思っていた。それなら新学期の俺がジョンを知らない理由もわかる。しかし4年前ではなあ。
朝比奈先生は手を伸ばして直接制止した。まだ出るな、ということか?
「来たわ」
短く言う朝比奈先生。確かに道の向こうから人影がやって来るのが見えた。
まるでハルヒをそのまま縮小コピーしたかのような生意気そうで、それでいてどこか悲しそうな顔の少女。間違いなく当時のハルヒだろう。
「この世界のジョンはあなたではありません。我々の敵対組織が送り出した、あなたによく似た別物です」
そういうオチかよ。というか、この世界はって事は元の世界ではそうなのか…。
「ですから、ジョンより先にあなたがジョンとして接触すれば歴史のレールが変わり、あの世界は消滅するはずです」
どちらにしろ俺が出る事には変わりないのか。仕方ない、いっちょ世界を壊しにいくか。
などとかっこいい事を考えながら立ち上がったのに、なんでお前はまた昨日(いやここは過去だから…おや?)のように服を引っ張るのかな。
「ねぇキョン。あたし達の世界が消えたら、あたし達も消えちゃうのかな」
「古泉の説明だと、ほっといても消えるらしいがな。今最良の形で消えるか、何もしないで最悪の形で消えるかだ」
何を今更言ってるんだ。そろそろ4年前のお前が来るんだよ。
「あたし達、もう会えないのかな」
これまで全く見たことがない不安げな顔。正直言うとその顔はかなり可愛かった。普通に女の格好をしたらもっと可愛いだろうになあ。
俺は軽く微笑んでから言ってやった。
「会えるさ。会えなくても俺から探してやる。お前がヤバいことしでかさないように監視する役が必要だからな」
そして、俺はハルヒの手を無理矢理離させ、茂みから飛び出した。4年前のハルヒに会うために。
そこで目が覚めた。窓の外は既に光に包まれている。もう朝か。
……また夢オチかよ!脳内のフロイト先生は既に今回の考察を諦めたようで、俺はただただ呆れるしかなかった。
しかし…こんな細部まで覚えている夢があっただろうか。男子校に入学し、そこでもハルヒ達と出会い、世界を壊し…。
俺は大きな溜め息をつき、着替えを始めた。
「おはようございます。いい天気ですね」
何でお前が家の前にいるんだ。必要だと思ったから丁度いいが。
「今回の件について説明が必要かと思いましてね。ご一緒させて頂きますよ」
俺は何かあるたびに「説明しよう」とカットインするナレーションを思い出していた。いや、俺がナレーションなんだが。
「今回の件は、春の閉鎖空間騒動と同じです。ただ、思いのほかエネルギーが強く、実際に世界が改変されてしまったのです」
前日ハルヒが特にストレスを溜めていた印象は無かったが。
「この世界への失望というよりは、向こうの世界への憧れですね。我々が調べたところ、あの世界はとある少女漫画の世界設定に酷似しています」
まさか、ハルヒがそれを読んで「あたしもあの世界に行ってみたい」とか思ったのか?
「ご名答。まさか辻褄を合わせるために4年前から改変を行うとは思いませんでしたが」
しかし、実際はたった1ヶ月であっさり崩壊したじゃないか。ハルヒはあの世界に飽きたのか?
「これも前回と同じです。涼宮さんが望んだからあの世界は消えたんですよ。覚えありませんか?」
やれやれ、てことは歴史のリンクを切る本当の方法はジョンの代わりをやることじゃなく、ひたすら今のハルヒをおだてる事だったってわけか。
4年前ハルヒを説得してるのに世界が変わらず焦るあの世界の俺を幻視していると、突然肩を叩かれた。
「よ、キョン。随分な猫背だが、もっと胸を張って歩いた方が格好いいぜ」
「余計なお世話だ」
後藤はからかうように笑うと俺達を追い越していった。丁度いい、これも説明してもらうか。
「あの世界で後藤は朝倉の代わりをしていたようだが、なぜあいつはインチキパワーを使えなかったんだ?」
「神人があんな役で登場する世界ですよ。多少のイレギュラーは許容しないと」
そうかい。と呟いた途端また肩を叩かれた。
「おっはよ!辛気くさい顔してどうしたのよ。寝不足?」
そうみたいだ。すまんがお前の元気を少し分けてくれないか。っつうか俺はそんなに疲れた見かけをしてるのか。
「何言ってるのよ、SOS団の活動に支障をきたしたら困るから心配してあげてるんじゃない」
ハルヒは何時になく上機嫌だった。何か良い夢でも見たのか?
「ふふっ、な〜いしょ!」
やれやれ、ノンキなもんだ。俺と古泉は互いに苦笑しあうと、ハルヒを追いかけて少し歩調を早めた。
♪夏だね〜ピーチ(パンパン)ひっくり返る(ry
Fin
以上
罵倒突っ込みはただいまより受け付けます
男装ハルヒが個人的にかなりツボなんですが、誰かなんとかしてください
後藤カワイソス
GJ!!
確かに男装ハルヒは萌える。藤岡の方の女装?といい普段の逆の格好すげーソソルw
じゃあ突っ込み。保険医じゃなくて学校医か保健医だね。保険医だと全然違います。
あと望むべくは花君の原作通りキョンはハルヒの男装に気付いてるが、
ハルヒは気付かれてることに気付いてないってシチュも欲しかったぜ
>>573 上のSSは素晴らしい出来だが、マジレスすると、上のSSでハルキョンは結ばれてないぞ。
>>594 長門が時計やってくれるんじゃなかったっけ?
>>594 4G or 8Gメモリ買ってニコニコ動画専用プレイヤーにする
4G or 8Gメモリ買ってゲーム・アーカイブスでプレステのゲーム遊ぶ(バイオ2 ワイルド・アームズ2など600円)
ワンセグチューナー買う
番外・・・CFW化する
約束欲しいけど、金も馬鹿にならんからなぁ…。
ぶっちゃけハルヒ以外はどうでもいいっちゃいいし。
値下がりするの待つか。
>>549 亀ですみません
前スレでハルヒと佐々木は相容れないのか?のネタ振った者です。
仕事から帰宅したらこんなSS投下されてたとは
とにかくGJ!!
個人的に相容れないとは思っていませんが某スレのように佐々キョン成立の為に
ハルヒを痛いキャラor憂鬱初期の告白を断らなかったを何時までも引きずるのは
いただけないと思っています。
私的にハルヒと佐々木は友達になってほしいと思っています。
原作では何処にも対立する要因は記述に無いことですし
長文失礼しました
一々佐々木と喧嘩してたら、長門や古泉とも喧嘩しなきゃならんからなあ
長門と喧嘩するハルヒって電波が来たんで来年書こうかって思うんだけど、理由が思い浮かばん
かまくらをつくるハルにゃん
>>609 ハルヒはキョンと同じで長門の事大事にしてるので(長門がハルキョンの子供的扱いうける理由?)
日常的な事で少しずれがある長門(私服とかあまりもってないし家具も少ないしクラスの知合いいない気がします)
そのことをすこし注意するハルにゃん、意外と強情な長門が首をたてに振らない、ちょっとした口喧嘩
で、最終的にキョンが仲裁
って電波を受信しました。
感度悪くてすみません
すみません609です
>>607の間違えです。なに自分に返してんだ?
吊って来ます
>>608 キョンと二人ではいってせまいせまいと言い合うが、二人とも出て行こうとしない。
>>599 時折見せるハルにゃんの不安顔がカワユス
カレーの隠し味について討論するハルヒと長門。
どちらが美味しく作れるか勝負することに
かまくらが崩れるまで耐えるのか
崩れるかまくらの中で、ハルにゃんをかばってハルにゃんに覆い被さるキョン。
二人は何がしたいんだw
体が交じり合うほど狭いかまくらに入るハルキョン
もうやめて! かまくらの融点は0よ!
キョンの扱いの粗末さに長門からクレームが来てハルヒと喧嘩になる方が解りやすいかな
たいてい女同士の喧嘩は男絡みだし
>>619 いいアンテナお持ちで。
その発想はなかった。
でも最後はハッピーエンドで
最近の傾向的に長門は着々と娘化(性格にはハルヒが母親化)してる気がするんだがな
そうなるとやっぱ佐々木がハルヒにとって大きな何かに成りうることは必須じゃないか?
貴重なかまくらが
>>609 >>611 電波THX
お礼に
>>600のリクエスト通り
「キョンはハルヒが女だって気づいてるけどハルヒは隠し通してると思ってる」話を
ハルヒ「キョン〜俺の国語の教科書知らない?」
キョン「んや、見てないな(こいつ本当に言葉遣い悪くなってやがるなあ…)」
ハルヒ「ん〜どこ行っちまったんだろ」
キョン「隅っことかじゃないのか?(早めに直させとかないとなあ)」
ハルヒ「ここかな…お、何かあるぞ」
キョン「! は…ハルヒ、そこは!」
ハルヒ「………うわ」
キョン(俺の秘蔵コレクションが!)
ハルヒ「トラッシュ」
キョン「わ〜待て待て待て!そ、それは谷口から借りた物だから!」
ハルヒ「関係ない。トラッシュ」
キョン「(ええいどうにかしないと…そうだ!)お前さあ、年頃の男の癖にエロ本に興味ないのか?」
ハルヒ「ね、ねぇよそんなのに何か」
キョン「ま、まさかお前男の方が好きなのか?止めろ、来るな!」
ハルヒ「ばばば、馬鹿じゃねぇの!?違うっつの!!」
キョン「仕方ない。お前もそれ見てみろ。ちゃんとした方向に矯正させてやる」
ハルヒ「や、止めろよ!俺はそんなの」
キョン「ほ〜らほ〜ら、そそるだろ〜萌えるだろ〜」
ハルヒ「うぅ〜」
キョン「(あと少しで陥落するか?)次のページはもっと凄いんだぞ。ほら見てみ」
ハルヒ「いい加減に…しろぉぉぉっ!!」ボガッ!
キョン「ヤッダァァバアアアッ!(や…やりすぎた…)」バタン
ハルヒ(はぁ…はぁ…キョンの奴女の子になんて物見せんのよ!)
………
ハルヒ(…でもあたしは今男なわけだし、あんなに激しく拒否するのは不味かったかしら)
………
ハルヒ(谷口のって言ってたけど間違いなく嘘よね…ちょっと見てみようかな)
………
ハルヒ(はぅあ!?……こここ、こんなとこまで!?)
………
ハルヒ(……参考にしよ。キョンには…捨てたって言えばいいわ)
なんかすんません
>>619 こちらもTHX
「花ざかりの君たちへ…」
人を選ぶけどドラマも原作(途中まで)も面白いので見てみよう
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
まとめに繋がらんな。
神様仏様ハルヒ様
なんかマジでキョンが言いそうだそれw
スノボーするハルにゃん
>>630 それに追従するのが精一杯の団員(除長門)
旅館の晩御飯に蟹が出てきてキョンに剥いてと言ったけど自分で剥けと言われて
ほほを膨らませて拗ねるハルにゃん
>>632 その後、キョンが差し出した殻をむいた蟹を赤くなりながら食べるハルにゃん
キョンに蟹の殻に付いた身の旨さを切々と語られるハルにゃん
キョンの枕元に化けて出てくる朝倉
ハルヒってもう髪伸ばさないのかな
今の長さじゃ微妙なポニーテールにしかできないぞ
キョンが嘆いている
蟹は言葉を失う食べ物だよなw
>>637 キョンが我慢しきれなくなり、髪伸ばさないのか?と聞いてくるの待っていると予測
ポニーテールとかwwwディクシーコングかよwww
とか思ってた俺だがすっかりキョンに毒されてしまったようだ
>>638 案外それが嫌なのかもしれんと思ってるw
ディクシーってw
ハルにゃんがポニテ振り回したり、プロペラにして飛んでるの想像しちまったw
まあ意地っぱりだから、「伸ばしたら負け」みたいに思ってるんじゃね?
ゼル伝のリンクのコスプレしたハルヒが浮かんだ
子供版の
スマブラでキョンにサムスを選択させないハルにゃん
64版でカービィばっかり使うキョンにマジ切れするハルにゃん
キョンは無難にマリオだろ
キョンに負けてばっかりで不機嫌になるハルにゃん
ハルにゃんおやすみ
ゲームの中では勝てないから直接キョンを攻撃するハルにゃん。
キョンがハルヒに勝てるわけないだろ。
涼宮ハルヒは、「ストロベリーオンザショートケーキ」(S.O.S. ...www)の
時の深田恭子((フカ)キョン ...www)を髣髴させるなあ
おはるにゃん
>>649 攻撃されてテント張っちゃったキョン
夜はキョン優位じゃないかと
2007年最後のおはるにゃん
今年はハルヒ一色の一年だった
きっと来年もハルヒかわええ、な一年になるだろう
今年最後のおハルヒ
今年もらき☆すたやら何やらでずっとハルヒのターンだったなあ
おはるはる
おハルにゃん
ハルにゃんとキョンが行く初詣
おみくじ引いたらハルにゃん「大吉」キョン「末吉」
キョンのおみくじに書いてある悪い事を、その日のうちに全て実行するハルにゃん。
ハルにゃん「これで今年は良いことずくしね!!あんたも私も」
皆最近電波の調子どう?
受信しても上手く表現できないのが惜しい
来年こそSSか絵を会得したい
来年からみんな地デジ取り入れるんだ
良質な電波を受信できるぜ。
涼宮ハルヒは二度死ぬ
一回目はいつだ
死ぬ=恋に堕ちる と解釈をした俺は1度目はジョンと出会ったとき、2度目は言わずもがな
キョンを意識し始めた時となる
元ネタ何でしたっけ
ググったら分かった
ハルにゃんも木から落ちる
んでキョンがキャッチ
消失以降って長門メインばっかりで微妙だよな
驚愕でハルヒとキョンの関係に進展があればいいんだが
キョンの上に落っこちて、キョンの顔に座った格好になるハルにゃん
涼宮ハルヒの大掃除
キョン「ぬわっハルヒ何やってくれんだ!そもそもおまえは」
ハルにゃん「///しゃべるなバカキョン!!///」
キョン「おまえなこんな状況で」
ハルヒ「///いいからだまりなさーーい!!///(…///あんたのせいでこすry)」
うんごめん
じゃ、とどめね。死になさい♪
>>669 最近は長門も空気になりつつあるけどな。
長門が目立つのはキャラの設定上、使いやすいからだろうが。
それにしても憂鬱以降のハルヒの出番は少なすぎる。
ハルにゃんは俺の空気
驚愕で能力バレするかが問題
まぁ佐々木が出てきた時点でハルヒ絡みが増えるとは思うが
キョンが髪を青くしてみました
ハルヒ「今さらそんなキャラ付けしたってあんたが地味な事には変わりないから」
キョン「酷」
>>678 「ただでさえハゲそうなんだから毛根を傷めるような真似はやめなさい!」
驚愕の展開予想してみる
ハルヒの能力で何か起こる→キョンが何かやって解決ってのが何時ものパターン
そして分裂では佐々木の登場をきっかけに閉鎖空間が頻発中
つまり驚愕ではキョンの行動で閉鎖空間を発生させてる原因を解決すると思われる
取り合えず閉鎖空間の原因を思いつく限り上げてみる
1:佐々木の出現で単純に嫉妬している
2:キョンと佐々木を見て、自分も何時かは佐々木と同じようにキョンと疎遠になるかもと不安に思った
3:佐々木の親友発言を聞いて、自分とキョンの関係って何なんだろうと悩んでいる
それぞれのパターンでのキョンの解決方法予測
1:「勘違いするな俺が好きなのは…お前だ!」→閉鎖空間消滅
2:「心配すんな、お前が嫌って言わない限りはずっと一緒に居てやるから」→閉鎖空間消滅
3:「俺とお前はSOS団の仲間だ…そして俺にとっては一番大切な奴だ」
まあ、つまり驚愕では進展しそうな気がする
>>681 想像しただけでニヤニヤが止まらない俺はもう手遅れですか?
4:「友達だから助けるのは当たり前だ!」
なんという佐々木空気な予想
だけど驚愕以降の佐々木は恋敵キャラに落ち着くのだろうか。ハルヒとの絡みも見てみたいのだが
>>682 はい、手遅れです。
そして俺も手遅れさ。
ここでまさかのハーレムエンド
病院に入院してたときキョンが死んだと思って泣き崩れるハルヒ
「勝手に殺すな!」と実は生きてたキョン
なぐ茶の新刊注文したぜ
>>681 「神能力を佐々木さんに移せば涼宮さんの機嫌を取らなくて大丈夫になるのです」とどっかの女超能力者が言っている。
閉鎖空間が二度、三度となるとキョンの心も離れて佐々木に行く。
ハルヒは自分の人間的魅力でキョンを落としてほしい。魅力は佐々木に負けていないし。
すでにキョンは落ちてるだろ。
そもそもご機嫌取りなどしてないし。
年越蕎麦年越うどん年越ラーメンを食べるハルにゃんたち
初日の出を見るために深夜たたき起こされるキョン
日の出を見るためハルヒを乗せてチャリで爆走
白い息を吐きまくるキョン
そして初日の出をバックにキスをしてそのまま禁則事項をするわけですね!
初日の出とハルヒの出って似てる
>>700 初日の出を見に行くもあいにくの天気で不機嫌になるハルヒ。それを見たキョンが「俺は見たけどな」
首を傾げるハルヒ
やかましいわwwwww
>>701 見抜かれたか……
だけどアレ無責任だよな。高校生の分際で結婚などとは
ってことでキョンにはもう少し捻って言って欲しいぞ
>>703 高校卒業したら年齢的には結婚はできるぜ、ついでに手に職あるんだし。
まあ、ノスタルジーな物語だからそこらへんはいいんだろうけど
キョンの自転車の後ろは中学時代は佐々木さんが乗ってたようだが、ハルヒはそれを知ったら
ことあるごとにキョンに二人乗りを強要しそうだなw
>>702 >首を傾げるハルヒ を妄想して一人悶えてしまった俺を誰が責められよう。
>>706 ●<では、僭越ながら僕が責めて差しあげましょう…
>>705 確かにそうだがあんなちゃんとした収入とれるかわからん職業
選らんどいてそれはいかがかと、とか思ったのだよ(まぁジブリの中では俺も好きな作品だが)
ジブリ作品×ハルヒってのもいいかもしれん
ハルヒの場合二人乗りはオープニングの乗り方か普通にまたがり、佐々木は耳すまみたいな感じかね
OPの二人乗りいいよな、青春って感じがして
うらやまし
>>694 散々ご機嫌取りしてるじゃん。古泉が閉鎖空、間閉鎖空間と言うから。
ハルにゃんの魅力なら、閉鎖空間で脅さなくてもキョンはついてきてくれるはず。
ハルにゃんの能力はハルにゃんの恋にマイナスに作用している。能力無くなってからが本番だよ。
ほんとに機嫌とるなら古泉みたくとことんイエスマンで通すはず。
朝比奈さんあんだけかばうこと自体ジェラシーで閉鎖空間作る危険性大なわけだが?
それが強制駆け落ち経過してからも言うこと言ってるんだから
単なるご機嫌取りじゃなくて本気でハルヒのことを思って発言してると考えるのが自然だが?
溜息の大げんかがいい例。
>>711 閉鎖空間が発生させないためにキョンが何時古泉みたいな事した?
ご機嫌取り?やれやれとは思ってるがおかしいと思ったことは注意してるし
自分が楽しめる事はもんく言いながら付き合ってるじゃない。
どっちかといえば古泉がうるさいから仕方なく言ってるだけで何時もしてないし
ハルヒ個人を見てキョンは行動してるじゃん。
あんた原作読んでんの?
>>710 じゃあ一緒に古泉に攻められるとしよう、ぜッ!!
>>705 キョン「怖くない……怖くない……」
ハルヒ「……」ガブッ
キョン「っ……!ほら、怖くない」
ハルヒ「……」ペロペロ
ハルヒ「とうっ!!」ドンガラガッシャーン
キョン「だ、大丈夫か?」
ハルヒ「平気よ!あたしの頭は親方よりも硬いのよ!」
ハルヒ「焼き払え!」
キョン「ありがちだ……」
>>715 そのキョンは神人の大群の暴走に自ら体を差し出して、はね飛ばされるのか。
明日の朝はハルヒの出を拝もう。
>>712>>713 橘の立場に立ってみよう。分裂の記述でも、キョンと違って橘のハルヒへの評価は悪い。
橘にとって、キョンは閉鎖空間が恐くて嫌々SOS団の活動に参加していると見えるはずだ。
そして、実際と違ってキョンが活動を楽しんでいるとは思わないはず。
分裂ではキョンは橘の提案を蹴る所だった。
しかし、閉鎖空間などでキョンが大変になれば、みくるビームが出た溜息のように、破局寸前になるかもしれない。
その時に橘がまた提案すれば。
能力が佐々木に移り、そして、、、
は?もしかして、キョンは普通の人間になったハルヒと付き合うのか?
溜息でもみくるビーム出なかったら楽しかったはずだし。
ハッピーエンドだけど、それで作品終わりだな。俺はそれで良いけど。
今は消えてるみたいだがようつべの「涼宮ハルヒの輸送」というm@d思い出したよw
まぁ能力消失(ハルキョンくっつく)=作品終了でいいんじゃないか
いくら何でも原作で桃色はいかんだろ
現実空間でキスして終わり、とか。
閉鎖空間じゃなくてね
精神が不安定だと閉鎖空間発生するんだから
マジで桃色は発生しちゃいそうだな…
原作では描かれないだろうけどw
727 :
681:2007/12/31(月) 20:24:22 ID:a1Du52S2
681だが、
>>681で書いた閉鎖空間云々は分裂で既にハルヒが発生させてる神人があまり暴れない閉鎖空間の事ね
でキョンがそれを解決するのは、憂鬱の時と同じく別に世界のためではなくハルヒのためって感じのニュアンスの予測だったのだが
分り難くて誤解を生んでしまったようだな、すまない
5年付き合ってた彼女にスパッとフラれたぜぃヒャッホーイ
ハルにゃん死にたいよハルにゃん
来年は世界中のみんなが幸せに過ごせる年になるといいねハルにゃん
>>721 溜息での二人の喧嘩はみくるビームで殺されかけた事とは無関係だと思うぞ
あくまでハルヒがみくるを物扱いしたりで、ハルヒに怒っただけだ
子育てに興味深々なハルにゃん
>>729 溜息のあの台詞はすさまじいものがあるからな。あの後みくるの扱いはおもちゃから一体どのくらい向上したのだろか
ぶっちゃけ売り言葉に買い言葉で、本気で『おもちゃ』だとは思ってはいないと思うけどね。
今はみくるの方もハルにゃんのチャイナ姿を自分も着たそう?にしてたし、
仲のよい姉妹みたいだったら良いなぁとか妄想してる。
ハルにゃんとキョンの間にも多少はいざこざがないとな。
二人の関係を深めるための隠し味だと思えばいい。
大ゲンカした後仲直りする、という展開が好き
だから溜息はアニメでやってほしい
今年一年ありがとうハルヒ
>>736 漫画だと微妙に作画崩壊気味だけどなw
もうすぐ今年が終わるのに最後のハルヒSS途中でガンダムMK-U(黒)作ってる俺に励ましの言葉を
いやSSは間違いなく今年中に投下するが
来年はイラスト投下できるよう努力しまつ
正直、キョンの怒り方もよくわかんなかった。
それまでハルヒの行動を放置してたくせにいきなりキレるのも、そこから「いい映画にしよう」の流れも。
じゃあお前何のために怒ったんだよって思った。
ながるんも言ってたけど、溜息はハルヒの暴走以上にキョンの感情が描写不足が問題だった気がする。
キョンにはちゃんと謝ってほしかった
「この映画は絶対成功させよう」じゃなあ
なんじゃそりゃと
そのビミョーさと、ういういしさがニヤニヤなんじゃないか
謝る必要あるかねえ。
どっちかというとハルヒが反省してるのをどう表明するか、でポニテにしようとしてたぐらいなのに。
溜息はちょっとなあ・・・。
釈然としないよなあ
溜息は黒歴史。多分アニメにもならない。
ハルヒの性格悪すぎ。他の話と整合性がつかない。
俺もそう思う。
溜息のハルヒは嫌い。
溜息はながるん自身が迷走してるような
まぁ謝る相手はキョンじゃなくてみくるだろうし、その辺の描写はキョン視点じゃわからないな
でも溜息くらいしかケンカするエピソードないし、一回もケンカしないでずっと仲良しなんて
そんな都合のいい関係なんてない、溜息あったからライブアライブのハルヒがいる
ながるん自体が調整不足と言ってるからな。
憂鬱にも「今見ると〜」ってアニメ化する前に発言してるけど。
アニメでは朝倉の出番が増えてたりストーリーの順序が若干違ってたりするのもながるんの要望があったのかも。
なので溜息がアニメ化する際にはある程度手直しが入るだろうと期待してる。
溜息はハルヒやキョンばっか非難されるけど、みくる以外のほぼみんながな…
けど喧嘩→仲直りってのはみたい。
流も納得言ってないらしいからアニメでうまいことやってほしいぜ。
いや未来の威厳を保とうとするみくるも不運ながら一応アレなキャラだろ
個人的には溜息は好きだけどな
キョンがハルヒに怒ったのは本人の言葉から、ハルヒが一人ぼっちになってしまうのを心配してだと分るし
その後にハルヒに他人が文句つけるとムカつくっ事から、文句を言うのは自分だけの役割と自覚
そんでハルヒと仲直りって流れとか良いと思うんだけどな
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 22:03:52 ID:fJa6u+Hv
2007、ハルヒありがとう
今頃ハルヒとキョンはどこらへんかね?
ハルヒのOPに流れ星が
あれ、彗星かな・・・?
いや違う、彗星はもっとバァーッて飛んでくるんだよな
初投稿で至らない部分もあると思います。すいません年末なのに
元旦というものは、新年の始まりであり、家族や友人、はたまた恋人と過ごすものであると思う。
そのはずなのに、なぜ俺はまだ日も出ないこんな早朝から、他人の為に、こんな長い坂を、自転車を漕いで登らなければならないのだろうか。
事の始まりは30分前、年越しを終え、友人からのメールの返事を済まし、さあテレビでも見ようかという頃だった。
ちなみにSOS団員からのメールにもしっかり返したぞ。
まぁ麗しの朝比奈さんには当然だが、長門からの「あけましておめでとう」とだけのメールに、5行も書いて返した俺を誰か褒めてくれ。
古泉はどうでもいいだろう。
毎年変わり映えしない、音楽番組やらを見ながら、俺は何故か携帯を気にしていた。
そういえばあいつからは来なかったな、なんて考えていたわけではないぞ。断じて違う。
さあ寝ようかと考えて立ち上がると、いきなり携帯が鳴った。
「誰だ?こんな時間に」
そんな独り言を呟きながら、俺は携帯を手に取った。
「もしも…」
「キョン、初日の出見に行くわよ!」
新年早々、しかもこんな時間に何故こいつは元気なんだろうか、その元気を少しでも俺に分けてほしいものだ。
「初日の出って、今からか?」
「当たり前じゃない。今出ないと間に合わないわ。」
まあそれもそうだが…
「なんで俺なんだ?家族とでも行けばいいだろう」
「うるさいわね!この団長様が、直々に言ってるのよ!黙って付いてきなさい!」
はぁ、また今年もこいつのワガママに振り回されるのか。
「キョン速くっ!間に合わないじゃない!」
「無理言うな。こんな急な坂を二人乗りして漕いでる身にもなってみろ。大体こんな天気じゃ、見れるかどうかもわか…」
「ほらっもう少しよ!」
うんざりするような長さの、いつもの坂を登りながら、やかましく騒ぐハルヒを乗せて、俺は学校を目指して漕ぎすすめていた。
「でもなんで屋上なんだ?もっとほかにあるだろう」
「普通の場所じゃ、人が多いでしょ?」
「別に構わんだろう、人が多いぐらい。」
「私は構うのよ!」
「はいはい、でもお前、鍵持ってるのか?屋上って鍵掛かってただろ?」
「うん、持ってるわよ。有希にいったら、持ってるって。」
長門…またお前は…
「さあもう少しよ!」
やっとあの長い坂を登りきって気息奄々の俺をしり目に、ハルヒは校舎に向かって歩き始めた。何を急いでいるんだあいつは。
「なるほどな」
ふと見上げた空には、どんよりとした雲が広がりだしていた。疲れた体にむち打って、俺はハルヒの後を追った。
広がり始めていた雲は、屋上に着く頃には、空一面を覆うほどになっていた。
「残念だったな」
隣で不機嫌にしているだろうハルヒに声をかけてみると、そこにいたハルヒは、予想外の表情だった。
「お前、泣いてるのか?」
「泣いてないわよ!」
そんな顔で凄まれてもな。そんなに見たかったのか?
「初日の出ぐらいいいだろう。また来年見ればいい。」
「今年見たかったの!私は!」
「なんでそんなにこだわるんだ?」
「だって、初めて、初めてキョンと…」
「?聞こえなかったんだが…」
「いいわよもう!」
そういいながらハルヒは、踵を返し、帰り始めてしまった。
はぁホントにこいつは…
「また来年来たらいいだろ。」
「しつこいわよ!もういいの!」
「また来よう。二人で見る始めての初日の出は来年までとっとけばいい。」
「!?」
まだ涙の跡が残る顔が、俺を見る。
「聞こえてたの?」
「さあな、どうだろう」
「………いいわ。団員の頼みを聞くのも団長の仕事よね。来年また連れてきなさい!いいわねキョン!」
「ああ、わかったよ」
その帰り、また同じ道を通り、俺は、ハルヒを家まで送ってやった。
やはり寒かったのだろうか、その途中、ハルヒはずっと俺にしがみついていた。
家に着いた。はぁ長かったな今年の元旦は…
「キョン!ちゃんと覚えときなさいよ!」
「ああ、大丈夫だ。」
「忘れたら死刑だからねっ!」
「わかってるよ。」
「キョン」
「わかったって…」
「ありがとう…」
「…ああ」
また来年もこの道を通るのか、そう思いながらも、そんなに悪い気持ちもしなかったのは何故だったのだろうか。
まあ早々に決まってしまった来年の予定だが、破るわけにはいかないだろう。
団長命令だからな。
不思議な踊り吹いたw
>>760 シンプルな展開故に糖度がダイレクトに襲ってきて萌え死にそうだ…GJ…
>>761 何というけしからん太もも…間違いなくこれはふしぎなおどりというよりベリーダンス
>>760 いいよー
>>729 みくるビームの恐怖で気が立っていたんだよ。だから、キョンに限らず皆ギスギスしていた。
普段のキョンなら殴ろうとせず、優しく忠告してくれだはずだよ。
同じようにハルにゃんが皆を振り回した回(夏休みとか陰謀とか野球)では結構良い雰囲気だったし。
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 22:47:16 ID:4Ds205q5
>>761 しかもファ○通かよwww
戸惑のワンシーンか?
順序が逆となっちまったが、
>>760GJ!!
>>761 けしからん太ももが描きたくなってきたw
>>761 「酔拳」にハマッたハルにゃんが浮かんだ
酔拳を真似ようとして当然失敗。
すっかり酔っ払っちゃったハルにゃんでした
この一年を振り返ってしみじみ思うのは、多分、一年は二十年より長いってことだ
一日一日をヒイヒイ言いながら乗り越えて、昨日あったことをすっかり忘れてまたヒイヒイ言いながら何とかやっていく
人間が生きていくのって、多分このプロセスの繰り返しだから、一年も二十年も体感的に大した違いはないんだと思う
今日は昨日と同様のプロセスの繰り返しで、でも昨日のことをさっぱり忘れて今日を楽しめる奴は輝いて生きてるバカだ
ハルにゃんにはそういう輝かしいバカであり続けてもらいたい。そして俺もそんなバカでありたい
ど〜いつもこ〜いつもバ〜カ馬鹿だ〜
776 :
間に合うか?:2007/12/31(月) 23:51:49 ID:b8TwR0CT
今年最後のSS投下。共演
以下の話は俺が直接ハルヒから聞いた話を元に俺が編集した物であり
ハルヒのことだからどうせ脚色が入りまくっているだろう事を先に断っておく。
あの悪夢のような「ハレ晴れユカイ事件」からだいぶたった日の事である。
我らがSOS団長涼宮ハルヒは1人で街を歩いていた。事あるごとに団員を引っ張り出すこいつには珍しい事だ。
当時のハルヒは(あの事件があったにも関わらず)涼宮プロデュースの新しい曲を考える事に夢中で、そのための下準備の真っ最中なわけだ。
方向性でおかしいだけで、意外とこいつは努力家なのだ。そこだけは誉めてやらんでもない。
さて、一通りあちこちの店を回ったハルヒの前に突然人影が現れた。
「えくすきゅーずみー?〜〜」
前から思ってたのだが、こういう外人は何で外国で母国語が通用すると思うんだろうね。日本はそこまで国際化してないっつの。
「あ〜、めいびー〜〜」
それに対しハルヒは拙い英語で返していた。いくら成績優秀だからといって、そこまでペラペラなわけではないだろう。
そしてしばらく話していた時の事だった。
「あぁぶなああああいっ!」
という声と共に目の前の外人が突然倒れた。流石にハルヒが仰天していると
「こっち!」
とむりやり手を引っ張られたらしい。ハルヒを引っ張られるとはなかなかスペックが高い奴だな。
「いやぁ〜、あたしったらまた勘違いしちゃってごめんね〜」
またというのが微妙に気になるが、そいつは謝った。
身長は低め、超ロングヘアにアホ毛、眠そうな顔、そして手に持つア●メイトの袋。
「あんた、かなりハイスペックね!」
「え?」
とズレたファーストコンタクトを交わした2人だった。
「あたしは北高の涼宮ハルヒ。あんたは?」
「埼玉から遊びに来た泉こなたです。よろしく〜」
と自己紹介しあう2人。埼玉から?随分遠いな。
「親戚がこっちにいて遊びに来たんだ」
「へぇ〜遠いのに大変ねぇ」
後で聞いた話だがハルヒはこの時、泉さんをSOS団に勧誘する予定だったらしい。あらゆる意味で助かった。
2人の美少女(泉さんと俺は直接は会ってないが、ハルヒが美少女というから美少女なんだろう)は特に目的もなく他愛もない会話をしながらぶらぶらと歩いていた。
「でね、みゆきさんって人がね、これまた凄いんだよ。容姿端麗、品行方正、文武両道、おまけに天然で眼鏡でけしからん乳でお嬢様なんだよ」
「うっわ〜、うちのみくるちゃんといい勝負ね!」
とか
「ハルにゃんってうちのかがみと似たタイプだね」
「ふぅん、そのかがみって人はどんな人なの?」
「(=ω=.)ニヤニヤ」
「な…なによ。っていうか何よハルにゃんって」
「いやそう呼んだ方が可愛いじゃん?」
とか
「でさあ、キョンの奴がこれまた使えない奴でさあ」
「そんなに使えないならクビにしちゃえばいいのに」
「う…た、たまには役にたつからいいのよ!なんだかんだで創設メンバーなわけだし!」
「(=ω=.)ニヤニヤ ハルにゃんは本当に可愛いなあ〜」
「か、からかうな!!」
とか。というか、あのハルヒが完全に主導権握られてるって珍しいな。
で、話は例の曲の話になったらしい。
「大体は完成してるんだけどね。まだ細かいところが出来てないのよ」
「どんな曲なの?ちょっとアカペラで聴かせてよ」
言われた通りに歌うハルヒ(内容はここでは言えないらしい)。それを聴いた泉さんは
「サビの前の歌詞を変えた方がいいんじゃない?」
「こんな感じ?」
「いやいや、こんな感じ」
「ならこういうのでいいんじゃないの?」
「それじゃウケないよ。こうでいいじゃん」
と、歌いながら激しく議論を交わしたらしい。端から見たら危ない2人だ。
「あと、前みたいに踊りも入れようかと思うんだけど」
「どんなの?」
踊るハルヒ。お前衆人の前で何やらかしてんだ。
「こうの方がよくない?」
「あー、まー、そこはね」
「で、こうでこうとか」
「さらにこうね?」
乗るなよ泉さんも。歌うだけでなく更に踊り出した2人を見た通行人の間奏やいかに。
「うん、こんな感じかしら」
「スゴいよハルにゃん!これ絶対ウケるよ!!」
「あたし達がやるんだから当然じゃない!」
どうやら話はまとまったようだな。
「あ、あたしそろそろ帰らないと」
「そう、またいつか会えるといいわね」
感動のお別れシーンである。
「このメモ、コピーしてあげるわ。あたし達の出会いの記念よ」
「わ〜、ハルにゃんって優しいんだね〜」
「ま、まあね」
最後まで主導権握られっぱなしだなお前。
「それじゃまた!」
「ばいば〜い!」
そして、歴史的かもしれない接触は終わった。
話は唐突にその日から3日後の朝に移行する。その時、俺はいきなり長門からの電話で起こされた。
「サウンド・アラウンド現象の発生が確認された」
またかよ!前に「ハレ晴れユカイ事件」が起きたばかりじゃないか!
なんか秘奥義でも出しちゃいそうな構えだ。
ああもう!このスレ見てるとニヤニヤが止まらねぇよ!!
あけましておめでとうハルにゃん!!
今年もよろしくハルにゃん!!
おまえらあけおめ!
ハルにゃん、今年もよろしくお願いします。
「放課後、部活が終わったら対策を議論する」
やれやれ、またあちこち駆けずり回る羽目になるのか。
結論から言おう。ハルヒはあの後、せっかく作成した曲を世に出さなかった。ぶっちゃけて言うと飽きたのだ。
「なら何故サウンド・アラウンド現象が?」
放課後、まだハルヒは来ていないので俺達は思う存分対策を話し合っていた。
「何らかの形でその曲が流出してしまい、結果的に現象が発生してしまったのでしょうね」
困ったものです。と続ける古泉。本当にな。
「あ、涼宮さんが来ました!」
と朝比奈さん。とりあえず俺達は会話を中断した。
「みんな〜!DVD見るわよ!!」
いきなり何を言うんだ。大体なんのDVDだよ。
「今流行ってるらしい萌えアニメよ!萌えを追求するSOS団としては見逃せないわ」
いつからSOS団はそんなアニ研みたいな団体になったんだよ。
ハルヒはノートPCをこちらに向け、DVDをセットした。その小さい画面で見ろってのか。
「あたしもまだ見たことないんだけど、古泉君は知ってる?「らき☆すた」って」
その瞬間、俺は長門の顔に軽い驚愕が浮かぶ様を見てしまった。
「不勉強ながら存じませんでした」
と笑顔で言う古泉の顔も明らかに凍りついている。
そして、DVDの再生が始まった。
「さあ、始まるザマスよ」「行くでガンス」「ふんが〜」「まともに始めなさいよ!」
「あーーーーーっ!?!?!?」
この後?想像にお任せする。
以上、こなた難しいな案外。2008年最初のSSにもなっちまった
今年も、世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒをよろしく
あけおめハルヒ
あけましておめでとうハルヒ&おまいら!
今年もハルヒかわいいよハルヒ!
新年おめでとうハルヒ
あけましておめでとうございます
今年もハルヒスレ住人の皆さん、よろしくお願いいたします
ハルヒ最高!!
あけおめハルヒ
ことよろハルヒ
おめ!
あけおめハルにゃん!
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 00:11:45 ID:2ooH536I
あけおめ
約束やってる間に年越してた
ハルにゃんあけおめ!
団長あけおめ
800 :
omikuj:2008/01/01(火) 00:16:02 ID:yZPu5Zp2
ハルにゃん、今年もキョンと仲良くしてくださいね
あけおめハルヒ
あ
今年はどんなハルにゃんが見られるかな
今年は驚愕が発売されますように
あけおめハルにゃん
あけおめハルハル。
今年も可愛いよハルハル
「`i
r‐ 、 | |
ヽ. \ | |
\ \ ! ! , ‐‐ァ
\ `┘ ヽ...ノ / ,,-、 __ , --、__
〈_ ̄`ヽ i {{/´.ィ.ァf-,∠、`
{__`\_} / ,..-‐ァ'<{_:{:.:|!/_∠:.三ミヽ、
\`ー' { ,.ィ:7//.:../´: ̄`{l:{r┬-ミヽ-ミヽ!
`ヽ. i ,_ィ7r‐ァ{:{:{/´:. ̄:.`ヽヽ\:.∧}:.:}、!:ハ}
! VZ米Zzz三}:..:´ ̄.:\:..\:./ }´j_リミjム
| マZ米ァスz=!.|.:、:..:.:..:..:..ヽ:..:`Y ̄ノ7ァ廷ト=、
l マ禾之/|:.|:.l:\:.:.:..:..::.i..:..:..l‐く._スヽ-、}8 あけましておめでとうっ!
| ドイ/`\|:.ヽ{\:.:.:.:.:.:..|:..:..:トrく弋ソトヽ}8
∧ j!Vi:ヽハ:..{\ >≦丁..:|:|_{-く7:.ノノリ
/..ハ、 // ト{ぅzリ^' `\ 7チ::}刈:..リ从8}人{_ 8
|.:.l }`// |` ̄ , 辷ン´/':/ハ{_8
j..:| | レ/ 小. /` ーャ ,/:イ'ヽ、二´_
/:..l j // | ト\ 、__.ノ_. </∠{ハ.丶./ァ、 ̄`ヽ
/.:..:j l// .| ド、弋 ̄ |'z|/キxリ{:.::..}./r米ァ/´ !
/:..:.// j ! \^z、!}、|:..:}_ヤiVト:..:'../`^'.:}ノ_ }
,'.:..:..j′ ri.‐. .リ | \水|:rァt米ハ}:..:.j:.:__:ノ/::} /
i:..:.:..ハ.. ィァ´. .ゥ .小 ,ト 、 メ、!:/´ィT.ーV_ノ´fァ::.ノイ
|..:.:..i. . . . f_jrァ. /:.|:.jリ!. l.ヽ./::.>|'. . `rj! . ト、:/:::::ハ{K|
|フ:..i. . . . (フぅ-/:._:{,n}ハ/`{、\::>ハ. .く}_|/:.:.:|rウュ{にリ!
|ナ′. . ._ . . .:/..j r|じハ{:.:._:.:.}:__.ソ _}.ィ≦rァイュ{ムマ:.弋j:}
|:./. . . ー'. . .ハ}{_ソ../‐ヽ{ニj{´:.:.:.`}:.:.:./:._.斗ヘ___ 斗イ:|
}/. .rュ . . . /`Yf7./、_r=ァ{__リー、ノ-=ニブ./∧`ヒ7_rj|
/ . r米ァ. ./7´{シl./:::〈{{/_ノ{{ー:.:.:.:〉__.ァくヽ:Yイノノ l‐くtjz:|
/、 . .`^//_{{_{{_j!{::::::::|{{二ハ{三´_..:.=:.ノ┴'_/. .∧..:\::|
今年もハルヒイズムだぜ!
↑今年のハルヒの運勢とキョンからのお年玉
明けたな
今年も桃色尽くしならいいな
811 :
【吉】 :2008/01/01(火) 00:26:35 ID:m77YuWEr
大吉ならハルにゃんは俺の嫁
ハルヒスレでめでたくおみくじ!
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 00:28:16 ID:c0S+b4Pf
・・・ぜんぜんめでたくねぇよorz
SOS団で初詣か
お年玉ってどうやるんだっけ?
名前欄に「!dama」
>>815 名前欄に!dama
ちょっとうちのハルヒはおねむみたいなんで一緒に寝てくるね
妹が寝坊したからキョンが初詣に遅刻しちまった。
初詣SS楽しみにしておやすみ
このスレの皆、そしてハルにゃん、今年もよろしく。
お前ら、あけおめ
ハルヒ、あけおめ
今年こそはもう少しSS書くペースを上げたいな……
>>812 去年の俺乙
おかげでロクな一年じゃなかったぜ
覚悟しとけ
お前らなんて優しいんだ。
と、いうわけで今年の運勢は?
ハルヒとハルヒ好きな人みんなが幸せな年になりますように。
ハルヒあけおめハルヒ
あけましてハルにゃん
みんな今年もよろしく(*´д`*)
除夜の鐘の音綺麗だね
除夜の鐘
キョ〜ン♪
京アニHPにハルヒのイラストがうpされてるぞ
公式にイラストきてるね。ハルヒかわいいよハルヒ。
さてハルにゃんの幸せを祈ってくじを引くぜ!
ハルヒと俺の運勢は?
834 :
【654円】 :2008/01/01(火) 00:53:07 ID:KuTOMXU9
皆さん、あけおめです。
今年もどうぞよろしく
835 :
【369円】 :2008/01/01(火) 00:54:58 ID:cI1gr/62
あけおめ〜
SS職人GJです!
もう一回
イラスト良いな
これで今年一年頑張れる
ハルにゃんあけおめ!
イラストかわええ
振袖ハルにゃん(*´Д`)
841 :
【559円】 :2008/01/01(火) 01:08:24 ID:jJSCkkoO
あけおめことにょろっ!
さて、受験間近の浪人生がおみくじといきますかね。
イラスト可愛すぎて即保存
イラストどこ???
肝心のおみくじを忘れた……
>>843 ごめん、自己解決したorz
新年早々逝ってくる
ハルにゃん
今年もよろにょろ
ハルにゃんあけおめ〜
うりゃ
とう!
ハルにゃんあけおめことよろ!
俺の運勢と俺が明日ひろうお金の金額
明けましておめでとうございます。
これを読まれる時にはすでに冬合宿から帰って一息ついた頃でしょうか。
昨年は貴女から多大なる元気と勇気を頂きました。
本年もどうぞ明るい一年をお過ごしください。
親愛なる団長閣下へ
もっかい!
約束放置プレイ組の俺だが、今日みたいな日の時の長門タイマーは羨ましいな。
約束買ったが超絶ロード地獄のお陰で目下停滞中…
この旧型のPSPタイプじゃ駄目だ!みたいな感じだ。
ハルにゃんが起こしてくれるなら絶対遅刻しない。
ハルにゃんおやすみハルにゃん
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 01:58:14 ID:iBHStKpY
あけおめハルヒww
今年もヨロシク!!
明日初詣に行くからもう寝るか
おやすみハルにゃん
ハルヒ今年も一年よろしく!
お前らもよろしく!
860 :
【大吉】 【1282円】 :2008/01/01(火) 02:06:52 ID:mwjsyyPd
驚愕が今年こそ出版されますように
よし、おまいら、世界が夢見るユメノナカで歌い初めだ!もちろんもう覚えたよな?
初詣にハルにゃん系の願い事もした俺は末期。
くー、来いっ!!
ハルにゃんが夢に出て来るといいな。
ハルヒおやすみハルヒ
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 02:38:05 ID:WcnHA73L
おーし
1長門2ハルヒ3朝比奈さん
見たいな夢見るぞ!!
1ハルヒだろ
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 02:45:31 ID:WcnHA73L
いっそのこと古泉でw
福よ来い
あけましておめでとう
ハルヒスレであけおめっ!
ハルにゃんが初夢に出てきますよーに。
おやすみハルにゃん。
こうだっけ
ハルニャンおけおめだよハルニャン
873 :
【27円】 :2008/01/01(火) 03:42:58 ID:UtmB4JUf
豚^^
今頃ハルヒはキョンを連れて初日の出までの時間潰ししてるかも
ちょっと居眠りしちゃうハルにゃん
キョンに持たれかかる
「やれやれ・・・」とか言いつつ初日の出まで寝かせてあげるキョン(まんざらでもなさげ)
まったり数時間過ごす訳だな
ハルにゃんの寝言を聞いて一人赤面するキョン。
ハルにゃんの初夢にはロマンチストなキョンが。
877 :
【611円】 :2008/01/01(火) 06:04:43 ID:zHOTsGh5
明けましたね。
おはようハルニャン
明けましてハルヒ
今年もラブキョン
新年おはるひ
絶対に過去スレで既出だろうけど
YUIのmy generationってかなりハルヒの心情表してるよな。と夜のCDライブ見て思った
今年初おハルにゃん。
今から年賀状配達のバイトなんだが
もちろんSOS団も年賀状の出しあってるよな。
それでキョンは初めてハルにゃんの住所を知ると。
>>880 強引に全員の住所を聞き出して送りつけるのかw
今年初のおハルヒ
送りつけるというか全員強制交換じゃね?www
面白い事書いてないと書き直しとか
おはようハルヒ
将来的には年賀状にハルにゃんとキョンと子供が写ったのが
載せられるんだろうなと朝っぱらからニヤニヤしてしまったぜw
明けまして涼宮ハルヒ
今年こそハルヒがキョンと子作りしますように。
まず籍を入れねばな
今年中に驚愕が出ますように
ハルヒとキョンがイチャイチャしますように
新アニメーション化がうまくいきますように
ハルヒと夢の中でセックスしたい
キョンが素直になりますように
ハルヒも素直になりますように
SOS団のみんなが幸せになりますように
4番目ちょっと待てや
ハルにゃんあけましておめでとう。
お年玉はキョンに預けて置くよ
キョンとハルヒの夜の営みが上手く行きますように
おはにょろん。初夢? あぁ、恐かったね。夜中に目が覚めて二度寝したけどそのときの夢も恐かったね。
ハルにゃんどこー?
>>890 7円てww
……さて、三度寝でもするか。次こそハルキョンの桃色空間に入れますように。
今年も桃色空間は発生し続けるからな
機関に休みはない
なんか勘違いしてる人が多いが、初夢って、1日から2日にかけて見る夢だぞ。
いまみてる夢にハルにゃんが出てきても(それ自体はうれしいだろうが)それは初夢じゃあないぞ。
いや、2日夜〜3日朝じゃないのか?
おはるにゃん
1ハル2有希3みくる
なるほど、キャラソンの発売順が既に初夢のめでたさを示唆していたわけか
雑煮の餅をわざと詰まらせる策士ハルにゃん
それを吸いだす変態キョン
今年の干支にちなんでネズミスーツを着るハルヒ
変態過ぎ!
正月だから餅が喰いたいと言いながらもち肌のハルヒに襲い掛かり
ついでにハルヒの雑煮もいただく変態キョン
キョンにねずみコスプレさせようとして脱がしにかかる変態ハルにゃん
わざと猪着ぐるみを持ってきてキョンを脱がせたままにする策士ハルにゃん
>>904 正月だから餅が食べたいと言いながらもち肌のみくるに襲い掛かるハルヒ
そのすきにハルヒの雑煮をいただこうとするキョン。
ポッキーゲームならぬ餅ゲーム?状態でひとつの餅をふたりで食い競うハルヒとキョン
ハルヒの場合初夢に出てきてほしいものとは(キョン以外に)なんなのだろうか
>>909 そんな時に限ってWAWAWAの人が現れたりする。
休み明けに訳もわからずハルヒにシバかれる谷口でありました
>>909 恋敵が次々登場して不安になったハルヒがキョンを閉鎖空間へご案内。
なぜかハルヒ嬢から1年5組全員の名簿を作ってくれと頼まれて
キョンと古泉と俺の3人で、あいつの名前は何だったっけ?と
悩んでいる夢を見た。
てゆうかあのクラスハルヒ以外名前なくね?
キョンに本名なんてありません
キョンはコードネームなんだ。
高校卒業を機に解散したSOS団が50年後当時のメンバーで再結成する電波を受信した。
若い者にこの世の不思議を任せておけないとの理由で
ジョンは未来でも重要なコードネームになってたりして
921 :
【181円】 :2008/01/01(火) 16:40:14 ID:3vp14vWP
コードネームwww
新年おはるにゃん
受験で家に引き篭もってる俺の初詣はこのスレ
923 :
【豚】 :2008/01/01(火) 16:47:10 ID:x9eDk06r
肝心の御神籤ひけてNEEE
何故かハルヒと勉強する前に部屋を掃除するキョン
着いて即効エロ本探しをするハルヒ
>>926 一生懸命探しても見つからず
「男子高校生のくせにエロ本の一つも持ってないの?あんた真面目すぎ」
とか言いつつ内心嬉しいハルにゃん
>>911 ミジンコほども考えてない人が出るのはハルヒじゃなくてもイヤじゃないか?w
新春かくし芸大会にでるハルキョン
二人のイチャイチャぶりを見せつける
ハルにゃんは俺の嫁
>>915 キョン以外の名字と簡単なプロフィールはアニメ化の際に全員設定されてるよ。
実は俺とお前は前世で恋人同士だったんだ!と言いながら
自分のご先祖のコスプレをしてハルヒに見せ、思い出させるキョン
>>932 それは知ってる。名前と名字は違うぞ
しかも簡単なプロフィールすぎて設定した意味がわからんし
>>937 二次創作のために設定されたようなもんだなw
後付けサクサク設定だな
谷口以外は大半が空気だべ
だが実際あまり使われてないよな
ここでネタにできそうなのはハルヒ苦手な柳本ぐらいか
由良さんの方をチラチラ見ているキョンの首ねっこを思いきりつねるハルにゃん
たまにはハメを外してイエーイ!とかヤッホゥ!とかハジけてみるキョンが見たい
今気付いたのだが最近阪中を見かけない
このスレでは奇妙なキャラ付けをされてたんだがなぁ……
国木田も最近みないぜ
お前のせいだ谷口
杵でもちをつくハルにゃん、こねるキョン
文句を言い合いつつもぴったり息が合う二人。
勢いよく餅をついてるが、
内心はキョンの手に杵が当たらないか心配なハルにゃん
年明け早々キョン宅に押し掛けてきたハルヒと炬燵でゴロゴロするキョンとシャミ
>>931 前世と先祖は違うのではないかと言ってみる。
>>941 行事とかでハルヒに用があってもハルヒのことが苦手だからしょうがなくキョンに頼むも
キョンに近づいたことによりハルヒに睨まれるわけだ。
――というごく普通の電波を受信したが動かし方のわからないキャラをSSに入れるのは無理があるな。
>>949 前の方のハルさかでも後藤や山根が喋ってるけど普通だしなあ
山根の「朝倉の匂いを嗅いでる」なんて朝倉がいない今はどうすりゃいいんだか
冬コミで買ったハルヒ本の内容がハルヒ×古泉だったんで、涙目な俺。
しかもハルヒがメル欄だなんて…もお死にたい。
>>950 山根はヤマカンの人物像をトレースすればいいだけだから比較的簡単だと思うけど。
>>950 山根のあの設定には笑ったw
一生使われることなさそうだが
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 20:49:03 ID:Up1A6Qls
あと、アニメ本編で朝倉さん転校前と転校後で山根のテンションが違うことにも注目。
>>950 ところが普通と思わない人もいるんだな。ここにはその程度で騒ぐような輩はいないからいいけど。
山根は誰かモデルがいるんだっけか? 監督の昔の友達だか誰だか。まぁどうでもいいか。
そろそろ次スレか?
冬コミから帰って来ました。
えんぴつさんところのマンガおもすれー
俺もハルキョンの同人誌欲しいな、秋葉原とかコミケとかあんま行きたくないんだけどね
同人って買ったことないんだけどエロ無しのもあるの?
>>961 あるよ。
ハルヒの同人誌は一般向を買う事が多いな。個人的にだが。
いま出てるのはエロより一般のほうが多くなってきてるんじゃないの。
エロは、だいたいアニメ放映中か直後が多いけどあとはさっぱり……。
その作品自体が好きでエロをやり続ける人もいるけどね。
964 :
【836円】 :2008/01/01(火) 21:38:46 ID:m77YuWEr
ハルにゃんにお年玉あげる
ハルヒの同人誌は「キョン、AV撮るわよ!」っていう展開が多いらしいね
ハルヒがそんなことするわけないじゃん
ハルキョンラブラブものでないとエロは見る気しない。
初売りでPSPのハルヒ買ったお。
PS2の方がおまけ豪華な気がするんだがきのせいなのか
>>957 モチ18禁。
まぁ一応内容はしんみりするものではあるんだが、こう二重の意味でNTR物な感じがちょっとね…
(諸事情から古泉がハルヒに告白してチョメチョメするんだけど、古泉的には既に3年前から不特定多数の男にハルヒを寝取られていたとかそんなん)
気のせいじゃないと思う。
>>968 一体どこをどう解釈すればそう読めるんだろうなww
逆はいくらでも読めるけど(いわゆる「普通」)
>>966 ハルキョンでエロってのはなかなか難しいのかね?
ハルキョンえっち本以外はあんまり聞いたことないし
>>971 いや、ものスゲーありますがな。
アニメ放送時〜放送後の一時期は雨後の筍のごとく出てたから…
まぁ殆どがただヤるだけの漫画なんだけどねw
どうにも約束のキャラ絵には違和感があるな。
いや持ってないんだけども。
1分レスが無ければハルヒは俺の嫁。
同人作品をあれこれ言っているけど、普通の流れだと面白くないんだろ。
古泉がガチホモにされるのも同じ理由。
キャプテン翼のホモネタとか昔からそんなの多い。珍しくも無い。
叩かれると自分の作品が人気出てきたと思って、喜ぶぞ。スルーが正解
やはり同人に内容を求めるのは無理があるのかもな
だがあの画力は参考にしたい
まあ人気作品だから書くって人も居るし、それも本人の楽しみ方だからね。
そういや戸惑のイベントでハルにゃんがキョンの部屋のベッドで戯れてる絵が合ったぞ。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 22:08:52 ID:OVXQQZGV
980 :
970:2008/01/01(火) 22:11:52 ID:5yKC6k+J
無理だたので他の人よろしく。。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 22:18:53 ID:OVXQQZGV
俺がやってみようか?できんかったら他の人よろしく。
>>971 むずかしいってよりレイプ物とかそういう軽いのりのが書きやすいとか
そういうの書けば売れるとか思ってるんでない?
別のアニメとかでそういうのはなんとも思わないがハルヒでそういうの
見ると気分悪くなる俺ww
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 22:25:07 ID:OVXQQZGV
>>983 乙
>>982 そうだよね。ハルヒにエロはあんまり合わない気ガス。
ちょっと違うがこの間間違えて長門のヤンデレ本買っちまって軽く鬱になったw
>>285 なんかもう、ツンデレとかそういう次元超えてるなw
邪悪なキョンの顔がナイスだ
>>990-1000ならハルヒはキョン及びみんなの嫁
お前ら次スレでもよろしくな
>>985 「Endo」てwwwwwwwwwwwww
>>985 こういうのが投下されるとみんな期待してたんだよね…
3コマ目がやべぇな(*´Д`)
>>991 遠藤さんが描いたんじゃね?w
あれはサインなんだ!
さあ埋めようぜ
>>992 次にみっくるんるんと長門のの慰めがあって、ハルにゃんまた泣いちゃってフォロー終了だろうな。
うめ
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/ l、 ヽ´l l.| l`7ヽ-ィヽ、 | /
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Y ヽ ,r´ 7/7「`{
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