今回の事件は起こるべくして起こったんだよ↓
〜久しぶりに見た中国社会で衝撃を受けたのは、すさまじい反日感情が蔓延しているということだった。
食事の場などでも、かならず「原子爆弾でも使って、日本を地球上から抹殺すべきだ」「いや恨みを 晴らすには一人ずつ殺した方がいい。
東京大虐殺だ」などと、日本への罵倒合戦が始まる。
〜何でこんなに中国人が反日になったのか、〜「反日」とは結局、中国共産党の党利党略から仕掛 けられた世紀のペテンなのだ。
80年代の親日と90年代の反日との間にあるのが、89年の天安門事件である。
中国共産党は丸腰の若者たちを虐殺した「殺人政府」だと非難されて、窮地に陥った。そこから抜け出すため に、日本を憎むべき「悪魔」に仕立て、
国民の怨念を自分たちではなく「外敵」に向かわせようとした。
その「外敵」がもう一度「侵略」してくるだろうというウソ偽りの危機感を煽り立てることで、「共産党の指導体制」に 新たな正当化の根拠を、与えようとしたのである。
国際派日本人養成講座 中国の覚醒(上) 〜 中国共産党の嘘との戦いより