【らき☆すた】こなた×かがみPart8【こなかが】
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なんだかんだで百合っぽいこなたとかがみに全力且つマッタリと萌えるスレです。
2 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/27(火) 23:21:08 ID:cOKsbpFJ
「
>>1乙なんて…思ってないんだから!」
「むふー、素直じゃないねぇ、かがみんは。ま、そこが可愛いんだけど」
「なっ…新スレ早々恥ずかしいこと言うなーっ!!///」
>>1 乙!
もう1スレ10日ペースだから早い早い。
13 :
2-716:2007/11/28(水) 00:36:30 ID:tTVfv6Cb
>>1 お疲れ様です。
そして新スレ早々行かせていただきます。
前スレで詩がプチ流行してたので
詩ではありませんが自分も1レスものを書いてみました。
14 :
4-248:2007/11/28(水) 00:36:47 ID:bzGw9oiT
>>1 乙です!
レス数が900どころか850にも満たないうちに新スレができたのには驚きました…!
ひとえに住民さんの愛ですね(`・ω・´)
新スレ記念に最低2時までには今描いている落書きを
どうにか完成させて投下したいものです…!
落書きを完成させる、というのもおかしな話ですがw
あ、前スレで微えろ(?)落書きに反応してくれた方々、ありがとうございました!
気が向いたときにまた描きます…w
第一印象は可愛い子だなって程度だった。
小さくも凛とした姿。小学生を思わせる仕草。
海を彷彿とさせるコバルトブルーの髪。翡翠のようなエメラルド色の瞳。
ぴょこんと飛び出るアンテナと、ちょこんと座る泣き黒子。
他の女の子とは違う独特の雰囲気と性格に、最初は振り回されて馴染めない感じだったが
時が経つにつれて、自然と私達の関係は『親友』と呼べるまでに親密になっていた。
気がつけば恋をしていた。
切欠はいつ? どんなところが好きなの?
そんなことを考える暇もないほどに、頭の中はあの子で埋め尽くされる。
いつもと変わりない光景が、他人の視点から見ているようにも感じた。
私以外の誰かと話すあの子、楽しそうに笑うあの子。
私の知ってる笑顔が、私の知らない笑顔が、私の知ってる声が、私の知らない声が……
私じゃない別の誰かに向けられている。
それだけのことで、私の体の真ん中には、ドス黒いどろどろとしたものが湧き上がる。
嫉妬。
嫌悪感を覚えた。誰でもない、私に対して。
依存するだけ依存しておいて、あなたの前では、言いたいことのひとつも言えない。
伝えるべき言葉は喉の奥で引っかかり、また体の中へと吸い込まれてゆく。
そんな自分が嫌いだった。素直になれない捻くれ者で、臆病者な『私』が……
だからこそ、光って見えた。
どんなに捩れた言葉でも、どんなに尖った言葉でも
やさしく受け止め笑ってくれる。
私の中の『私』を見てくれる。
それがどんなに黒くても、それがどんなに掠れていても
裏も表も黒も白も、綺麗も汚いも好きも嫌いも
それは全部あなただと。その全てが大好きなのだと。屈託のない、まっすぐな瞳で……
――そして私は、また恋をする
――あなたの中の『あなた』を知るたび、スキになる
だから、私は伝えたい。私の中で燻る、この気持ちを。
声に出して、あなたの耳に。
だけどきっと、また言えず仕舞いになるだろう。
私の中の『私』は、すぐに後ろに隠れてしまうから。
だから今日だけ、祈ってみよう。ねぇ神様……今だけ私に勇気をくれませんか?
たったひとことを伝えるだけの、勇気を……
――恥ずかしいけど伝えたい
――感謝とお詫びと……ちょっとだけ、愛を込めて
――大好きだよ……って
16 :
2-716:2007/11/28(水) 00:40:51 ID:tTVfv6Cb
以上です。
30分程度で仕上げた即効ものなので
多少おかしな点があるかもしれません。
あと、やはり即効なので絵はありません。
まぁこのくらいの長さなら、もとからいらないとおもいますけど……(´・ω・`)
>>1おつ
相変わらずのハイペース。
こなかがはみんなに愛されているなー。
>>14 2時までに投下か。
眠いが何とか耐えてみせよう、期待してます。
次の微エロは色つきでかがみの生おっぱいをもむ
こなた絵がいいなーとか言ってみる。
20 :
4-248:2007/11/28(水) 01:40:02 ID:bzGw9oiT
>>20 GJ
見事なまでの恋人っぷり。
幸せそうな二人を見ているだけですごく癒されるよ。
これからも自重せずにこなかが分を供給してください。
胸もみといっても脱がさずに服の中に手を突っ込んで
って感じでも全然OKですので。
まあ、気長に待たせていただきますー。
自分も今の仕事が落ち着いたら何か描き始めてみよう。
年末年始くらいには完成させたいかな。
4-248氏のスピードを半分でもいいから分けて欲しいっすorz
>>1 乙〜
そして前スレの終わり際で言ってたゆ〜のす通信のコピ本のWEB版読んできた。
…死亡確定。既にあの段階で死んだ俺がいるけど。
>>20 GJ!
幸せいっぱいですな。
まさに恋人って感じ。
これで明日も乗り切れる!
24 :
4-465:2007/11/28(水) 06:51:01 ID:ttd+zbIc
前スレ>>827-
>>831、
>>834、
>>835 沢山の感想ありがとうございます!
初めての詩投下という事で恥ずかしかったのですが、恥ずかしいくらいが丁度良かったんですねwww
最近拙作『萌えたら負け』が低迷気味というか、ネタが浮かばないというか、浮かんでも安易なキスネタにばかり逃げていたので、路線変更気味に詩なんぞ投下してみました。
こなかがはキスだけじゃないぜ!みたいな(笑)
俺の経歴の中には小学校の時に市の文集で佳作を取った事があって、その他自分でもちょくちょく書いていたので得意分野でした。
一応前回の詩の解説なんぞ書いてGJのお礼にしたいと思います。
タイトルについて
『セレナーデ=恋人に聞かせる曲』らしいので、音が無くても二人でいる事がセレナーデみたいな。
これは静寂のオーケストラのくだりにかけてます。
永久不変の傍若無人
傍若無人は周りの迷惑を考えずにわがままする人という意味。
周りからそう見えても、かがみには違って見えるというのが次の文章に書いてあります。
いつしか〜について
後ろ髪引かれてが一番の難産でした。
本当は足を運んでいたにしようとしましたが、韻を踏んでなかったので、後ろ髪にしました。
最後は引かれて→惹かれて。
これは仕様です。
いいえ、ケフィア(ry
長いので次レス行きます(^_^;)
25 :
4-465:2007/11/28(水) 07:08:12 ID:ttd+zbIc
どくドクどくドク
結構皆さんに好かれた鼓動の表現ですが、最後だけ平仮名片仮名混じりにしました。
異なる2種類の鼓動が一緒になってますね。
平仮名がかがみの鼓動なら、片仮名は?
鼓動の次の、鼓動が五月蝿い以降の繋がりも狙ってます。
一応かがみの心情の動きの推移を表現しました。
完璧思い付きな技法です(笑)
奏でるは無音のオーケストラ
星の瞬きが祝福してるってイメージです。
夜空の下のイメージ。
最初の黄昏から時間経過してます。
主旋律というか主人公は二人きり……ですよね?
何気に一番好きなのはクレッシェンドの辺り。
『クレッシェンド=(音楽記号で)だんだん強く』です。
最後の部分
菫色=かがみ、青=こなたです。
最初の、黄昏(=赤)に青が〜も色の対比で、こなたの存在感を出したつもりです。
栄えは『はえ』と読みます。『さかえ』でなく。
これは最初の映えや生えとの対比。
溶けだけは違いますが、それは菫色に青が〜をどうしてもやりたかったので。
栄えと晴れは対比、晴れと幸あれは『れ』で音を合わせてフィニッシュです。
長くなりましたが、改めて読んで貰えると嬉しいかもです。
次回は目指せこなた視点!
…朝起きたら新スレが立ってて、しかも早々に神降臨…!
このスレはこの世の楽園だ!
>>16 最後の
――恥ずかしいけど
のくだりで悶えたwww
できたらこなた視点も期待!
>>20 あなたの描く絵はいつも俺たちを殺そうとする…!
けしからん、実のけしからん!
ようするにG☆Jってことなんだぜ!
13話「おいしい日」を見ていて恐ろしいことに気付いてしまった
こなた「かがみが!?私にチョコ!」
この台詞から見てこなたがチョコを貰ったのは二年次が初めてなのは間違いない
一年次から二年次で二人の仲が深まったのは本編通りなのでそこはいい
問題なのは誰にチョコをあげたかと聞かれたかがみの台詞
「私は、あんたとつかさとみゆき」
……そう、背景コンビの名前がないのだ
それがどうしたと言われるかもしれないが、よく考えてみて欲しい
もし以前からかがみに友チョコの習慣があれば、この二人の名前も挙がるはずだ
つまりかがみがチョコを作って送ったのは高校二年が初めてだと推測できる
「つかさはこういう所凝り性なのよね、何個も何個作ってどうせ義理なのに」
「つかさが作ったからついでに作った」
だったら以前からかがみも友チョコを作っていて然るべきはずなのだ
では高二になって突然友チョコを初めたのはなぜか?
その理由は皆さん御存知の通り。
そう、こなたに惚れてしまったからだ。
しかし女同士のこと、こなた一人に送ってしまうのはよろしくない。
つまりつかさとみゆきにも挙げたのは義理に見せかけてこなたにチョコを送るための布石だったのだ。
こなたと違うクラスである背景には送る必要がないとかがみは考えたのだろうが甘い。
重度のこなかが病患者の目をごまかすことはできないのだ。
……背景が本当に背景だから、まだ本編に出てなかったから
とかいうツッコミはなしね。
>>16 相変わらずうまいなぁ
これだけの物をたった30分で書き上げたってのが特にすごい
地の分だけでここまで心情を表現できるってのが驚いたんだぜ
俺なんか台詞ばっかでも心情表現うまくできないってのに・・・・・・
GJ
あなたは俺がこのスレで1番尊敬する職人でっす!!次の作品にも超期待
ちなみに、力作とかもお願いしたい
もう4-248氏はガチで同人誌発行して金取るべきだと思った
この二人のいちゃついてる場面とかイラストとか妄想とかすると
クタタンの舌だしてアホ面してるAAの目が白めむいてイってる感じの顔にまじでなります
萌えるのもいいが少し紳士的な態度も取るべきだぜ
>>27 な、成る程……深い考察、GJです。
そう考えると11話「色んな聖夜の過ごし方」に置いて
「こんなちびっ子に夢を〜」というかがみの台詞の直前
こなたの背景に薔薇が映ると言うかがみんフィルターで見ていたのは
つまり惚れていたから、という解釈が成り立ちますね。
いつ頃から友情が愛に変わったのか。
1話目から既に、や7話説がよく聞かれますが、本当にいつなのでしょうね。
同性相手に一目惚れ、はないかと思いますが。
友情と恋愛の違い、というのはよく分からないのですが、もしかしたら
こなたもかがみもよく分かってなくて、一緒にいると他の人より居心地が良い
といった感覚なのかもしれません。
だからおきらくBOXの冊子で「親友……かな」と言った曖昧な返答をしているのかも。
自分は頭が悪い+こなかが病がそう重くもないようなので、
かがみ
無意識にこなたが最優先事項→7話〜
意識しはじめる→チョコ、もしくはバイト見学〜
恋自覚(もちろん誰にも話してないけど)→修学旅行から帰った後〜 ?
こなた
無意識にこなたが最優先事項→初期から
意識しはじめる→ライブ〜
恋自覚→…かがみが告白したとき?
くらいにしかおもってませんでした。
でも、水面下では両想いなのはまちがいないので、もしかがみに告白されたら
……ごめんなさい、ちょっとこなかがウイルス浴びてきます。
34 :
6-600:2007/11/28(水) 11:35:57 ID:6vgUhnlM
色んな意味で、パートナーって言葉がしっくりきますな。
>>33 確かに、こなたはかがみを‘恋愛対象’としては中々見てなさそうな気配もします。
故に、あなたが仰る通り、恋として発展するならかがみからの告白、が切欠になりそうな。
こなたとかがみがベストパートナーなのは当然ですが。
もしかしたら、こなたの方には、母を早くに亡くしている、ということもあり
かがみにその母性を求めているのかもしれませんね。
そして母を亡くす→人はいつか死ぬ、ということを知っているからこそ
恋愛、もしくは伴侶としてかがみを選んだ際、いずれは失われる事を恐れて、
ただ、甘える、からかうといった程度に終始しているのではないでしょうか?
勿論、同性ということも、どれだけ苦難の道かは、こなたならよく理解していそうですし。
本当は好きだけど、後一歩が踏み出せない、恋にしたら終わりそう。
まぁ、これは自分の勝手な想像ですが。
>>32 俺も二人とも恋愛感情を持っているけど、それを自覚できてないんじゃないかと思う。
まさに何なんだろうね、この気持ちといった感じで。
それに、何かの拍子に自覚したとしても、相手との関係が崩れたり、相手に迷惑になるんじゃないかと思って、どちらも一線を越えられないと思う。
何かきっかけがあれば……。
>>36 そのきっかけを作ってあげるのが、俺たちこのスレの仲間たちだ!
・・・ってのはダメかね?w
>>36 その切欠、が何か、によって随分と二人の関係も変わりそうですよね。
例えば、前にあがった永井さんなんかもその一つにはなるのでしょうが。
交友関係に、みゆき、つかさ等も含まれていることから
最低、この二人の理解が得られないことには、こなたもかがみも動かなそうな気がします。
ss等ではつかさもみゆきも理解があり、後押ししてあげることも多いですが。
そして、そういったssを書ける人たちを尊敬します。読んでて感動しますからね。
まあ、実際、自分を永井さんでもps2版の主人公でも、とにかくこなかがに関われるだい3者とした場合
どの様に外堀を埋めていくか、それが勝利の鍵となりそうですね。
でも、出来ればあの二人には自らの意思でくっついて欲しいので、あくまでサポートのみになりそうですが。
>>37 バビル2世様!!
さあ早く我ら三つのしもべに御命令を!!
(by 蜂屋、永井、白石)
>>36 なんというエクセレントなネタ!
しかしすでに二つ平行して書いてる…どうしてくれるんだw
>>1乙
>>16 神詩が最近増えてきて、俺大歓喜w 短くても切ない心情が溢れていて、堪りません。
>>20 は、鼻血が・・・どなたかAB型の血液を・・・(パタン←倒れた)
なんだかこなたとかがみの関係について盛り上がってるみたいだけど、おれも二人は無自覚に恋してる、もしくは
キャラソンとかから推察するに、かがみはこなたを意識しているけれど、意図的に心をガードして恋心に気づかな
いふりして逃げ回ってる気がする。でも想いは止められない。「出せだせだして」の件は、建前として保ちたい自分
と全てを認めてしまいたい自分との葛藤に思える。
こなたに恋心を抱いてるから、あんなにツンツンしてたりオタクなこなたをからかってる反面、
宿題の面倒見てあげたり、買い物に付き合ってあげたりしてるんだろうなぁ・・・。
講義中にこんな事ばっかり考えてる俺はダメ人間・・・。
43 :
6-600:2007/11/28(水) 17:41:14 ID:6vgUhnlM
前スレ埋め職人の皆さん、乙です!
(前スレ、こなたがちゃんと埋めに来られたのを見た瞬間とてつもなくホッとした…
もし埋められなかったりしたら、もう本気でどうしようかと…
ああ、やっと腹痛がおさまってきました、よかった、果てしなくよかった…
これから容量計算には端数も入れますごめんなさい…
そしてネタ入れられなかった職人の皆様にもごめんなさい…)
45 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/28(水) 19:41:23 ID:7hzsga5T
>>42 こんな所に俺がいる ! 講義中にこなかが妄想がとまらない・・・
例のスレ埋めAAさん、今回は空気読んだのか、こなかが風味だったなw
いつもはこなたが、かがみにムゴイことしてたのにw
46 :
4-248:2007/11/28(水) 19:43:00 ID:bzGw9oiT
前回のこなかが落書きに感想くれた人に感謝!
このスレでもよろしくお願いします!
今日学校帰りに本屋によってコンプ立ち読みしてきました
ピンナップ……あ、あれ?いつからこなかがは公認されて…?w
結局1回にとどまらず3回ぐらい凝視して帰ってきました
立ち読みだけで帰ってごめんなさい本屋さん(´・ω・`)
それと2人の関係についてですが…
こなたもかがみも相手に対する好きって気持ちを自覚しているものの
現実的な問題を考えて心の奥にぎゅっと押し込めている
でもつかさとかみゆきがそれを感じ取り、2人を後押しする
その後押しを受け、ついに告白、これにてめでたく幸せげっとだぜ!
…みたいな感じの妄想が一瞬のうちに脳内をかけめぐりました(´・ω・`)
だめだ、最近こなかがのことばかり考えてる…orz
絵うまいな
もらっていきます
どうも、今日は学校休みなので、暇を持て余していたら彼方からの電波を受信してssにしてみました。
8スレ目一発目となりますが、どうぞお付き合いください。
今回、ちょっと書き方変えて、かなたさん視点です。
皆さん、どうも泉かなたです。
今日は、そう君が取材旅行でいなくて、ゆたかちゃんもお泊り会。家にはこなた一人だけになると言うので、心配で様子を見に来ちゃいました。
いくつになっても娘は娘。やっぱりお家に一人だけ、というのは心配になります。
皆さんも、お子さんを持てば分かるかもしれませんね。
と、そんな事を言っている間に、懐かしい我が家が見えて来ました。
まだ、こなたは帰ってきてないのかしら?鍵がかかってるわ。
「こなた、重いようだったら、私がそっちを持つわよ?」
「いやいや、コレくらい。いつも買ってるグッズの方が重いぐらいだからね」
「ああ、そうですか……やれやれ」
あ、帰ってきたみたい。一緒にいるのは……お友達のかがみちゃんね。
「ただいま〜」
「おじゃましま〜す」
「……って言っても、今日は誰もいないけどね」
「まったく、もうちょっと早く言ってくれれば、色々用意したのに」
「私は、かがみが泊まりに来てくれるだけで嬉しいよ」
「バッ、バカッ……急に何言ってるのよ」
「ツンデレ萌え〜」
「……もうっ」
どうやら、一人になったこなたを心配して、かがみちゃんがお泊りに来てくれてるみたいね。
良い友達を持ったわね、こなた。
「で、こんなに材料を買い込んだわけだけど、一体晩御飯に何を作るつもりなのよ?」
「ん?みんな大好き、チキンカレーだよ」
「って、二人分にしては量が多くないか?」
「明日までゆーちゃんもお父さんも帰ってこないからね。カレーを溜めておいて作る手間を省こうと」
「また、一日で腐らせたりしないでよね……」
そ、そんなことがあったの……。
トントントン……。
包丁で野菜を切る小気味いい音が台所に響いています。
包丁を握っているのはこなた。親バカと思われるかもしれませんが、随分と手際がいいです。
やっぱり、私がいなくなって、苦労したのかしら……。
「あ、かがみ。ちょっと変わってくれる?」
「へ?どうしたの」
「いやぁ、そろそろアニメの時間だから、録画してこないと」
「予約とかはしなかったのね?珍しい」
「朝ちょっとバタバタしてたからね。後、肉切るだけでいいから」
「了解」
バタバタと慌てて駆けていくこなた。そういう所、本当にそう君そっくりね。
趣味は似ないようにって、あんなにお祈りしたのに……。
「よしっ、やるか」
かがみちゃんが包丁を持って、やる気満々です。でも、心なしか手つきが危ないような……。
「……あれ?、上手く切れない。こうかしら?えいっ!」
あぁっ、そんな事をすると……。
「あ、形が崩れちゃった」
やっぱり。もしかして、お料理、苦手なのかしら?
「かがみ、そうじゃなくて、こうだよ」
「こなた……?」
戻ってきたこなたがかがみちゃんの手を持って、一緒に包丁を動かしてあげています。
うふふ、なんだか微笑ましいですね。子どもに料理を教えるお母さん、そんな感じです。
料理を教える……か。
「……痛っ!」
「か、かがみ!」
あっ、刃を滑らせたかがみちゃんが指を切ってしまいました。
「ちょっと待って……パクッ」
「な、なななな……あ、わ、私のゆ、指をくわえて、何してるのよっ!」
「ひょーどく……ぷはぁっ。お父さんもお母さんによくしてあげてたんだって」
!?!?!?な、ななななななななな、何を言っているんでしょう、この子は!?
えっと、ち、違うんですよ?あ、いえ、違いませんけど……と、とにかく、このシーンはカットです。
「うん、いい感じで煮詰まってきたわね。こなたー、お皿出しといてくれる?」
ちょっと時間が経って、今はかがみちゃんがお鍋の番をしています。焦がさないか不安でしたけど、要らぬ心配でしたね。
こなたの様子を見に行きましょう。
「えーっと、お皿お皿っと……うぁっ!あんなに高いところに」
あ〜、ちょっとこなたの身長では届きそうに無いですね。
私に背は似ませんようにってあんなにお祈りしたのに……。
「もう、お父さんに片付け頼むとこれだよ。ん〜……」
背伸びして、食器棚に手を伸ばすこなた、ですが、足元がふらついています。
無理しないでね、こなた……何も出来ないのが歯痒い。
「んぉ〜……あと少しぃ――って、わぁっ!」
こなたっ!!
「――はい、大丈夫か?」
「あ、かがみ……?」
「もう、届かないんだったら、無理しないの。後は私がやるから、こなたはお鍋見てきて」
ホッ……こなたが倒れる寸前、後ろからかがみちゃんが支えてくれました。ありがとう、かがみちゃん。
それにしても、この二人、結構身長差があるんですね。こなたはかがみちゃんにスッポリ包まれてる状態です。
「あ、ありがとね。かがみ」
「いいっていいって。じゃ、お鍋頼んだわよ」
「……うん」
こなたはそう言ってお鍋の前に立ちましたけど、なんでしょう?顔が赤いです。湯気のせいかしら。
「……かがみ、温かかった」
「いただきまぁす」
「いただきます」
なんとか無事にチキンカレーも完成して、二人は今、食卓を囲んでいます。
私も、昔はよくそう君に作ってあげましたっけ、チキンカレー。ふふっ、懐かしいです。
あら?どうしたんでしょう。かがみちゃん、さっきから全然お箸(スプーン)が進んでいませんね。チキンカレー、嫌いなのかしら?
「むぐむぐ……かがみ、どったの?」
「へ?い、いや……別に」
「はっは〜ん、さてはまたダイエットですな?」
「ち、違うわよっ!ただ、おいしく出来たかなって」
「な〜んだ、そんなこと?おいしいに決まってるじゃん。私と、かがみで作ったんだからさ」
「……そんな事言うなんて、ずるいわよ」
今度は、かがみちゃんが真っ赤です。照れ屋さんなのかしら。俯いちゃって、肩も小刻みに震えています。
「むふふ〜?照れたな」
「う、うるさい! ……でも」
「?」
「ありがとね、こなた」
そう言って顔を上げたかがみちゃん。上気した頬に浮かんでいるのは、笑顔。
よっぽどこなたにおいしいって言ってもらえたのが嬉しかったのね。見ているこっちがハッとするような笑顔。
「……」
あら?またこなたの顔が赤くなってますね。外は寒いし、風邪かしら?心配です。
あ、こなたの手から、スプーンが――
「こなた?スプーン、落としたわよ?」
「え?あ、あぁっ!」
「どうしたのよ、突然ボーっとして、風邪?熱測るから、動かないで」
そう言って、かがみちゃんはこなたの額に自分の額をくっつけました。
「!!!」
また、こなたの顔が赤くなって……本当に大丈夫かしら?
「曖昧3センチ〜♪」
「お風呂で鼻歌って、どんだけよ……」
更に時間が経って、今、二人は一緒にお風呂に入っています。
我が家のお風呂は、そんなに大きくないのに。こなたの方からかがみちゃんを誘ったみたい。
よっぽど、かがみちゃんと一緒にいたいのね。
「それにしても、あんたってホント髪長いわね」
「え〜っ?かがみだって長いじゃん」
「私はあんた程じゃないわよ。洗うの大変じゃない?」
「う〜ん、まぁ、少しね」
「良かったら、私が洗ってあげるわよ」
「えぇっ!?べ、べつにいいよ……」
「遠慮しなくていいから」
こなた、折角のご好意なんだから、甘えてみたらどうかしら?ここまでしてくれる子は中々いないわよ。
「う〜……かがみがそこまで言うなら」
「はい決まり。じゃ、後ろ向いて」
こなたの髪を洗うかがみちゃん、なんだか手慣れてます。
こうやって、誰かの髪を洗ってあげることがあるのかしら?妹さんとか。
「へぇ、意外ときちんと手入れしてあるじゃない」
「そ、そう……?」
こなたの顔がまた赤いですね。風邪ではないみたいだけれど、本当にどうしたのかしら?
なんだか、モジモジしているし。
「後ろ終わり。じゃ、前も洗うから、こっち向いて」
「! ま、前はいいよ、自分でやるから……」
「何よ、今更照れたりするような仲じゃないでしょ。海ではみんなでお風呂は入ったんだから」
「い、いいってば!」
こ、こなた、そんなに暴れるとかがみちゃんが……あ!
「――きゃあっ」
「――うわっ!」
あ〜……こなたが暴れたせいでかがみちゃんがバランスを崩して、二人とも倒れちゃいました。
かがみちゃんが下敷きになって、こなたがその上に跨っている状態。
こなたの身長の関係で、かがみちゃんの胸の辺りに頭をかぶせちゃってる。
二人とも、大丈夫かしら?
「いたた……かがみ、ゴメン。大丈夫だ――」
「……こなた?」
「……」
「こなた?大丈夫?」
「え?あ、うん」
「その……くすぐったいんだけど」
「! ゴ、ゴゴゴゴメン」
「い、いや、そこまで謝らなくてもいいんだけど」
かがみちゃんの上から降りるこなた。慌てるとまた転びますよ。
もう、ちゃんと後で謝っておきなさい。かがみちゃんも、ごめんなさいね。
ふう、お風呂で一騒動あって、ちょっと大変でしたけれど。
お風呂から上がった二人は、もう、寝ることにしたみたいですね。
こなたはネットゲームをやろうとしたみたいですけど、かがみちゃんの、
「明日も学校なんだから早く寝なさい」
の一言で、就寝決定です。
本当にありがとう、かがみちゃん。本来ならこういうことは親の役目なんですけどね。
そう君だったら、きっとこなたと一緒になって夜更かしをしてたんじゃないかしら。
そのかがみちゃんは今、こなたの部屋でこなたが来るのを待っています。
こなたは家の戸締りで、まだ下にいますからね。
折角ですから、この機会にかがみちゃんをじっくりと観察することにしましょう。
よく見ると、かなり可愛い顔立ちをしています。
瞳はちょっと吊り上ってきつい印象を受けますが、よく見ると、瞳の中にある優しさを見ることができます。
さっきまでの様子からも、かなり面倒見がいいことも分かりますしね。
こなたも、かがみちゃんの傍だと安心できるんじゃないかしら。
「かがみお待たせ〜」
あ、こなたが上って来ました。
「こなた、私の布団が無いんだけど?」
あら、そう言えば、どこにもかがみちゃんの布団が引いてありませんね。どうするのかしら。
「……えっと、かがみと一緒に、寝ようと思って」
「え?」
え?
「いや、なんて言うかさ、最近寒いじゃん?だから、一緒のほうが温かいかな……ダメ?」
こなた……口ではああ言ってますけど、私には、分かります。
本当は、夜、一人で寂しかったのね、こなた。
かがみちゃんもそれを分かってるのでしょう。驚いた顔は一瞬で、
「……分かったわよ」
そう、答えてくれました。
「かがみ……」
「そ、その代わり、寝ぼけて私を蹴ったりしないでよ!」
「うん!ヤター、かがみと一緒だ!」
「コ、コラ、はしゃいでないで、もう電気消すわよ」
「は〜い」
こなたとかがみちゃんは一緒にベッドに入ると、リモコン操作で電気を消しました。世の中、便利になりましたね。
真っ暗……夜って、ここはこんなに暗かったのね。
「くふふぅ、かがみ〜♪」
「ちょ、抱きついてくるなって」
「えぇ〜?いいじゃん減るもんじゃないし」
「あ〜、もう!しょうがないわね」
「かがみ……」
「……何よ?」
「……お母さん……」
「こなた? ……何だ、寝ちゃったのか。まったく、普段が夜更かししすぎなのよ」
かがみちゃんはこなたの髪を優しく撫でると、抱きしめる腕に力を込めて、ゆっくりと、こなたと呼吸を合わせ始めました。
こなた……あなたが今、友達の腕の中で幸せなのは分かります。
母としてしてあげられる事はほとんど無かったけれど、あなたの幸せが続くよう、これからも見守り続けますね。
おやすみなさい。こなた。そして、かがみちゃん、これからもこなたを、よろしくお願いします。
ここまでです。読んでくれた皆様、ありがとうございます。
そして、早速のお目汚し、すみません。
今回、突発的だったのと、書き方をいつもと変更したので、所々おかしくなってるかとは思います。
内容も浅かったかな……タイトルも決めて無いですし。
かなたさんにも申し訳ないですね。
もっと精進していきますので、またよろしくお願いします。
>>57 GJ!!
邪気のないかなたさん視点でも、読んでいるこちらはどうしてもこなかがフィルターがかかってしまってニヤニヤが止まりませんでした。
それにしても前スレ〜新スレ移行期間の僅かな時間で(恒例の振り返りSSとこなたセレクションも含めて)なんと神が連続降臨されていることか…
前レスを脊髄反射でしてしまいGJを贈れなかったのであらためて皆様GJです!!
ところで自治スレをご覧になっていない方は一度は見に行かれたほうが良いかもしれません。
現在ローカルルール設定の話の流れ的にこの板はキャラ単体スレだけにしようという感じなので、
ひょっとするとこなかがスレは次スレあたり板を変えなくてはいけなくなるかもしれません(汗)
個人的には荒れにくくまったりとしている現状のままが1番良いのですが…(´・ω・`)
どこの板へ行ってもここの紳士たちなら喜んでついていくと思うぜ
むしろ、アニキャラ個別板では、ここのような紳士的なスレの方が貴重なんだ
>>57 いちいち真っ赤になるこなたが可愛すぎる…いろいろやばーい
かなたさんも、かがみならこなたを任せられると思ってくれるはず!
>>58 今ざっと自治スレを見てきたけどー…。
正直別板に移ってもみんなは気にしないんじゃないかな。
この板じゃなきゃダメだ!ってわけでもないだろうし。
61 :
4-465:2007/11/28(水) 22:04:19 ID:ttd+zbIc
>>57 かなた「ふふ、今日もこなたとかがみちゃんは仲良しなのね♪」
白石「こなかがGJ!」
蜂屋「うはwww これはwktkでぜんらたいきですなwwwww」
永井「いいぞ、もっとやれwwwww」
かなた「何ですか、あなた達は!?」
>>60 俺は他の板に移ることで変な荒らしに目つけられないか気になるな・・・
心配しすぎかなぁ・・・?
>>57 GJ ! こなかがフィルターのかかってないかなたさん視点は新鮮だったw
ところで自治スレなんてものがあったんですね。初耳でした。
でも、なんでキャラ単体にこだわるんだろう? 確かに「キャラ個別」スレだけどさ。キャラに萌えてれば、色々な
形を認めてくれても良さそうなものなのに・・・。
俺は2ちゃんに書き込むようになって半年足らずの新参者だけど、こんなに常駐した板はここが最初だったので
思い入れがある。別の板に移っても文句は無いけど、なんだか寂しい気がする。
自治スレ流し読みしてきた
単純にスレッド保持数の問題みたいだ
1キャラ1スレにしてカプスレ、VSスレ、グループスレなどを他に移そうって流れ
まあ移転することになったら百合板でいいんじゃないか?
それで問題が起きるようなら総合かexあたりに再度移転すればいい
VIPのSSスレみたいにまとめサイトに避難所作っておけば建て直しが楽
百合板だとえっちなネタが解禁されるしな
…でも、画像貼り付けとかはどうなるんだ?
板が変わるとルールも変わる、ってのが最大の懸念材料
移転する場合、迷わないようにどこかわかりやすい場所に移転先を書いておくべきかな?
多分wikiとかのまとめから跳ぶ形で大丈夫だとは思うけど
百合板っていうとBBSPINKかい?
しかしそうすると18歳未満の紳士が来れなくなるな
68 :
6-600:2007/11/28(水) 23:17:16 ID:6vgUhnlM
〃⌒ヽ
{{
ヾ、___/ヽ___
/::.::.::.::.::.::.::.::.::|::.::.::.::.:>
/::.::./::.::.::.::.::イ::.::.|::.ヽ::. \
|::.::/::.::.r::ナメ |::.::∧ヽ}::.:r、:\
|::. レ'::.::.〃 |::./ ∨|::.:リ\:|
|::.::.|::.;イ≡≡|/ ≡≡l:.::|
>>44 . 〉::.:K}::ヽ''' 、__, ゚{::ト、| いいよー。全然いいよー。
|::.:/::.|:.::.:ヽ し' ,.イ::l 埋まっちゃってもいいんだよ。
/::/::.::j::>‐-、ヽ7フノ/::/
. /::/::.::// \:/::/ そのときはかがみをよろしく頼むね。
/::/::.::// l 厂
|::.{::. // ∨ ヽ
|::.|::.レ' L_,.r┬┘
|::.|:/ |:::::::::|
百合板に移転したら年齢制限に引っかかる……。
もう無視しようかな。あ、いや、もちろん嘘ですよ。ええ。
71 :
4-248:2007/11/28(水) 23:30:34 ID:bzGw9oiT
百合板に移転したら絵とか投下するのなんだか躊躇しそうな気が…(´・ω・`)
ここだからある程度気楽に投下できていたんですが…orz
自治スレの話的には、アニメサロンex板でもキャラスレは大丈夫っぽいような
感じだった。
このスレのスピードなら落ちる心配もそうそう無いと思う。
移るとしたら誘導があるし、
突然年齢制限のある板に飛ばされる事はない
各自自治スレ軽くでいいから読んどけば?
ああ・・こなた呑気すぎるwww
すいません、自治スレってどこにあるんですか?
>>75 この板で『自治』で検索かければ一発だよ〜
携帯なのでアドレスは貼れないのでスマソ(汗)
>>76 75です。見つかりました。どうもありがとうございました。
78 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/29(木) 00:26:32 ID:UNAGLEbW
こなかが好きの俺がこんな素晴らしいスレを見逃すとはorz
おまいらみんなGJすぎ
ちなみにここは絵投下してもOKなのかな?
ところでDX版パッケージ 216事件の216とはなんぞい?
紳士の社交場へようこそ
216ってのはこのスレに初めてDXパッケージ画像が投下されたときのレス番だよ
>>78 もちろん大歓迎ですぞ。
>216事件
発端(例の画像)の書き込みが6スレ目の216
そういえばゲームも延期だってね
絵師さんが増えるのかな?wktk
いっそカップリング支援板とかできれば
みんな幸せになれるのになー。
まあ、どこの板にいってもここのみんなとなら
良い雰囲気を保てるとは思うけどね。
>>78 絵でもSSでも大歓迎ー。
期待してます。
>>81 さらに延期なのかな?
これはもう本当にこなかがシナリオ追加を
期待せざるをえない。
>>81 え?
それって一回延期した12月20日からまた延期するってこと?
まあ、このスレのおかげで焦らされることに快感を覚えてきたから何の問題もないけどな。
むしろ延期されればされるほど期待が高まってくる。
>>81 まじだ、ゲーム延期になってる。
ちょっとクリスマスの楽しみにしてたのに残念だ…。
板の移動があったらそれに従う方向で、
今はまたまた空気を読まずにSS投下しようとおもいます。
前スレ707あたりにある「パーフェクトスター」の続きです。
パラレルものなので、苦手な方は「パーフェクトスター」をNGワードにしていただければ(´・ω・`)
区切りを考えて、今回は短めの3レス消費です。
もうこの際、こなたでかがみを攻略するゲームに変えちゃえばいいじゃない。
今日から本格的な熱帯夜が続くでしょうってテレビで言ってたっけ…。
日中の熱をそのまま残した夜道と相変わらず汗で張りつく下着が、その言葉を証明している。
―――――――――――
『パーフェクトスター』
●第2章「夏の始まり、変わる日常」
―――――――――――
私は地元駅から家までの帰路を歩いていた。
手にはケーキが二つ、入った箱と自分の荷物。
ケーキは、バイト先で余ったものを店長が「持ってかえっていいよ」といってくれたものだ。
―― かがみ、喜んでくれるかな?
あれから2週間たった今でも、かがみの好みはわからない部分が多いけれど、
きっと笑顔を見せてくれると期待して、その同居人と出会った曲がり角に差し掛かる。
* * *
ちょうど2週間前、かがみが自分の名前を思い出した後に私たちは朝食をとった。
前日、余らせておいたチキンカレーはいつかのように腐ることなく、一晩寝かせた効果もあって満足な出来に昇格。
そんなカレーを堪能した後、時を同じくして食事を終えたかがみに今日の行動指針を示そうと口を開いた。
── 今日は講義もバイトもないし、警察行って話聞いてもらおうか。
その言葉は喉で掻き消え、音にはならなかった。
どうしてだろうと考えたのは一瞬で、どこから沸いたのか、コウモリみたいな羽根と矢印型の角をつけた私、
欲の象徴である“悪魔こなた”が原因を代弁してくれた。
『こんなギャルゲーみたいな体験をリアルにしているのに。自分からフラグ潰して、エンディングみちゃうの〜?
見た目、悪い人には見えなさそうだし、自分が行きたい方向に事を進めてもいいんじゃない?』
悪魔こなたが言うように、私はギャルゲーではありがちなこのシチュエーションを、そのままゲームの感覚で見始めていた。
声にならなかった原因は選択肢を選ぶときの迷いと同じ、カーソルを上へ下へと動かしながら迷ったときと一緒。
いつも通りの私なら迷わずフラグが立ちそうな方を選ぶはずだ。
そう考えて悪魔こなたと私が手を結びかけたとき、今度は小さな黄色い輪っかと白い羽根をつけた私、
常識と道徳の象徴“天使こなた”が否定しにはいる。
『いやいや。フラグとか選択肢とかゲームの中だけで、その考えはかがみに対しても失礼だよ。
常識的に考えれば警察につれていくのが普通でしょ!』
確かにかがみは三次元の人間であり、リアルに記憶が無くて悩んでいるところに、こんな考えで対応するのは大変失礼だ。
普通に考えればそういうもんですよね。
と、天使こなたの言葉が心の奥底に染みたのを見て、天使こなたが勝利を確信して消える。
私は常識と道徳に従い、もう一度さっき言いかけた言葉を音にしようとしたとき、
悪魔こなたは消える前にほくそ笑み、捨て台詞を残した。
『日常に変化を望んでいたのはどこの誰だろうねー』
負け犬の遠吠えを華麗にスルーしつつ、目の前のかがみに言った。
「かがみさ、もしよかったらだけど記憶戻るまでの間、もしくは他に何かあるまではうちで暮らさない?」
あれ? 私、スルーできてなかったみたいだ。
* * *
かがみはとびっきり驚いた顔をして、少し考えてから「こなたがいいのなら」という言葉と笑顔をくれた。
こうして私たちの同居生活が始まった。
ちなみに──
逆転さよならホームランを打たれた天使こなたの意思を汲んで、ことが決まった後に“かがみ”という
名前の家出人届が出ていないか、警察に確認しには行ったけど、届け出はないと言われて、進展のないまま初日は終わった。
* * *
「ただいまーって、ふぉっ!?」
「おかえり。って、こなた、何驚いてんの?」
ドアを開けたら、すぐ近くにエプロン姿のかがみが立っていた。
正確には玄関を開けるとすぐに台所がある構造のため、かがみは台所に立っていることになる。
「…かがみ、台所でなにやってんの?」
「へ? 何って、見ての通り晩ご飯の支度だけど」
一緒に暮らし始めて、かがみが台所に立つ用事といえば冷蔵庫から何かを取り出すとき、
または洗い物をするときくらいで、今まで一度も料理をしていた記憶が無い。
「ねぇかがみ、鍋とか爆発させた記憶とかないの?」
「んなっ!?そ、そんな記憶あるかーっ!」
ニヤニヤしながら冗談でかがみをからかいつつ、ケーキを冷蔵庫に入れながら、改めて状況確認する。
夢ではないらしい。
強火のコンロの上には、ぐつぐつと音を立てている鍋と、
かがみの手には「初心者にもできる簡単クッキング」と書かれた本がある。
その状況と、これまでの生活で知ったかがみの状態を照らし合わせて、そこから導きだされるものを考えた。
かがみは、例えばお箸の使い方やトイレなど日々生活するため、
生きていくのに必要なことは体がしっかりと記憶を残しており、個人情報や過去の記憶、
いわゆる“個人歴”といったものを喪失している。
もしも過去のかがみが料理をしていたならば、その手に「初心者にもできる簡単クッキング」などといった本はないはず。
「っていうのは冗談。かがみさ、過去に料理してた記憶はあるのー?」
「ん、記憶自体はないわ。ただ、帰りがけにスーパーで材料を色々見たとき、
レシピが思い浮かんでこなかったことから考えると、多分無いか、無いに等しいと思うけど。
まぁだからこの本をって、あ!」
物言いからするとかがみも私が考えたように、自身の状況には気づいているようだ。
それはさておき、最後の「あ!」で、ハッとして手に持っていた本を背に隠した。
── もう遅いけどね、かがみん。
煮物は初心者家庭料理の代表とも言える料理で、まさにあの本に載るにふさわしいもの。
ということは、手探りで作ってくれてる、というのが私が導きだした答え。
今の私はきっと誰が見てもわかるくらいニヤニヤしながらかがみに言った。
「手探りで一生懸命、晩ご飯を作ってくれてるかがみ萌え」
「…あんたね、ご飯抜きがいいわけ?
そ、それにただバイトが早めに終わったから作ってみようと思っただけだし、別にあんたのためじゃ…」
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03162.png 背にはあの本を隠したまま、口では強がりを見せるかがみの頬は赤い。
その仕草と言動は、私の“萌え”のストライクゾーンを見事射止めていたのは言うまでもない。
「いいえ、滅相もありません、かがみ様!」
ボルテージがMAXになった私が、かがみに飛びつくと
「ええいっ!火元のあるところで抱きつくなーっ!危ないし、暑苦しい!」と赤かった頬を余計に上気させていた。
こんなやり取りやスキンシップが成立し始めたのは、名前を思い出した後にかがみが徐々に変わっていってからのこと。
いや“変わった”のではなく、かがみ本来の人格が戻ってきた、が正しいのだろうか。
―― まぁ、どっちが正しいかなんて、過去のかがみを知らない私にはわからないけどね。
行動とは裏腹に冷めた思考は、目の前の鍋によって中断させられた。
「で、かがみん。」
「な、何よ?」
「鍋、そろそろ弱火にしたほうがいいと思うよ。」
「あっ!」
泡を吹き出し始めた鍋を指して言うと、かがみは急いで火を弱火にした。
記憶喪失のツンデレ属性。これが私の同居人。
------------------------------
第2章Bパートへ続く
以上、続きます。
以前ご教授頂いた感じに、色々文体を修正してみましたがどうでしょうか?
間違った認識をして、また間違えてなければいいんですが…。
それと今回の挿絵は、線画な上に前回と画風が変わっております。
本来はこっちの画風が私の絵なんだと思いますが、絵が安定しなくてサーセンwww
かがみはスラスラ書けるんだけど、こなたが難しいんです…!
続きは今週末くらいにいけたら投下する予定です。
いけたらいいなぁ。。。
>>90 続ききたー!
読んでる間かがみの記憶がないってこと忘れてた…w
何か一つでも自分のことを思い出せるとやっぱりいろいろ違うんだね
>>90 GJ!
二人の距離がぐっと縮まりましたね。
まるで十年来の友みたい。
記憶をなくしたかがみにとってこなたは、唯一心を開ける存在なんだよなあ。
この作品だけは、これからどう展開されるのかが全然わかんない。
続きも期待してます。
>>90 超GJ!!
相変わらず綺麗な文章だなぁ。引き込まれますわ。
それに・・・むふふ、段々イチャついてきましたなぁwwけしからんよまったく!もっt(ry
>>90 GJ!!です。
非常に丁寧な文体で、読みやすいです。
言われたところを反省して、きちんと自分のものにできるのはとても良いことです。
続きも期待してます。
電波受信
2巻128p「たくましい」 もしもDEらき☆すた より
『もし、こなたが柊さん家の娘さんで、かがみの妹だったら』
かがみ「そうね、もしこなたが私の妹だったら――」
こなた「かがみお姉ちゃん。宿題見せて〜」
かがみ「また?もぉ、しょうがないな、こなたは。はい、今回だけだからね」
こなた「わ〜い、ありがと。お姉ちゃん」
かがみ「――って、今と大して変わんね〜……」
>>78 絵描けるんですか? 期待してます ! 俺も絵をうPしたいけど、若輩者にてうPり方が分からねえ。 orz
>>81 ゲーム再延期・・・これはこなかがシナリオが本当に組み込まれる可能性が出てきたか? ワクテカが止まらないw
>>90 GJ ! 大分かがみ打ち解けてきましたね。目指せバカップルw かがみの記憶が戻ったときどうなるのか・・・目が
放せませんね !
>>90 >ギャルゲーではありがちな〜(中略)〜ゲームの感覚で見始めていた。
この部分がいかにもこなたらしく激しくGJだと思います。
自分はこなたを『こなたらしく』書くのを毎回苦労しているので驚くとともに感動してしまいました(笑)
個人的にちゃんと家出捜索人の確認にいくこなたの描写もポイント高いです。
結構スレのテーマ的にどうしても予定調和に陥りがちなこなかがSSでパラレル+記憶喪失は新しいと思います。
次回も期待してますね!
いつか自分も綺麗な文章で交わることのないまま終わる二人の気持ちのすれ違いを書いてみたいのですが…
鬱などではなく青春らしい爽やか読後感を読み手の皆様に与えられるほどの実力がないので理想のまま終わりそうです(´・ω・`)
98 :
4-248:2007/11/29(木) 19:43:10 ID:UrWVciRb
>>90 GJです!
前回よりずっと親密になって早速ツンデレを発揮するかがみが可愛いw
挿絵のニヤけ顔のこなたが個人的にすごく好きです(笑)
続き楽しみにしています!
>>96 アップローダーで絵を投稿してそのアドレスをこのスレに張り付ければいいかと思います(`・ω・´)
99 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/29(木) 20:43:27 ID:OrNtPoLr
>>98 ありがとうございます。
とりあえず、絵の練習してきます (←まだそんな段階かよ ! )
100 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/29(木) 21:09:15 ID:bY4DwmPY
<文系・理工系 総合>
SS 東大 京大
========一流の壁===================
A+ 名古屋
A 大阪 東北 九州
A- 北海道 慶応(最上位)早稲田(最上位)
=================二流の壁================================================
B+一橋 東京工業 筑波 神戸 広島 市大 東京外語 お茶ノ水 慶応(上位)早稲田(上位)
B 横国 千葉 岡山 慶応(下位) 早稲田(下位) 関西学院
B- 首都 東京理科 明治 立教 同志社
=================三流の壁=========================================================
C+ 金沢 熊本大 東京農工 名古屋工業 東京学芸 阪府 京府 津田塾
C埼玉 新潟 静岡 奈良女 電気通信 九州工業 京工繊 横市 名市 中央 立命館
青山学院 学習院
C-滋賀 信州 群馬 茨城 三重 小樽商 徳島 法政 南山 関西
=================四流の壁===========================================================
D+ 都留文 宇都宮 岐阜 長崎 鹿児島 成蹊 成城 明治学院 国学院 武蔵 西南
D 和歌山 岩手 山形 山口 富山 香川 愛媛 弘前 高崎経済 日大 専修
101 :
100:2007/11/29(木) 22:11:10 ID:YbIlZ+JY
誤爆しました、すいません
俺の言ってる大学4流orz
俺も四流のC−だ。
しかも、授業中は寝てるかかがこなネタ考えてる俺は、
人間として終わってる・・・orz
>>99 頑張れ!!全力で期待してる
みゆきさんは東大としても、かがみは慶応・早稲田の
法学部くらい入れそうなのかな
こなたは……進路が思い浮かばない……
>>98 聞かぬは一生の恥とも言いますし・・・初心者丸出しだし、ガキっぽいと思われるの承知で思い切って質問して
よろしいでしょうか? ここの皆さん優しそうですし・・・。
「アップローダー」なるものをぐぐってみたのですが、あまりの数の多さに驚愕してしまいました。ここで皆さん
が普段使用されているアップローダーの名前は何という名前なんでしょう?
とりあえず、うPり方とかも勉強してこようと思っています。でも明日早いので、とりあえず今日は寝ます(オイ)
ああ・・・恥ずい・・・。
みゆきは医学部だから東大は無理じゃない?しかも、文系で理科一個しか受けてないし。
>>100 <らきすた・カプ系 総合>
結婚 こなた&かがみ ゆたか&みなみ
かなた&そうじろう
========公式の壁===================
C+ つかさ&みゆき
C パティ&ひより こなた&みゆき(鼻血)
C- みさお&あやの こなた&ゆたか(着せ替え) こなた&つかさ(こなフェt)
=================本編の壁=============================================
B+ こなた&かなた
B ひなた&ひかげ ふゆき&ひかる いのり&まつり
=================百合の壁=============================================
A- あきら&白石
A 立木&くじら
=================801の壁==============================================
アッー ファイナルアンサー&勘違い男 蜂屋&永井 白石&やまと
ただし、このランクはあくまで暫定であり、
今後の状況(PS2の発売等)によっては変動する可能性があります。
学歴コピペに釣られるとかどんだけー
ここ数日の異様なスレの伸びが珍しく無い今日ならちょうどいい塩梅かと…(笑
>>61 スルーされすぎw
個人的にウケるんだけど
きっと誰もが一度は思いつくであろうネタ。
5巻35p「それそれ」より
RPG――
つかさ「そーゆーゲームって、どうやってキャラクターの名前とか決めてるの?」
こなた「デフォのままだったり、テキトーにかなぁ……つかさは?」
つかさ「ん〜、私は自分や友達の名前かな〜」
かがみ「私もそうね。後は好きな子の名前とかも、ありがちじゃない?」
こなた「ほほぅ!?」
こなた「今度かがみん家入ったらセーブデータ漁ろうっと」
かがみ「えぇっ!?ダ、ダメよ!!」
かがみ「(こなたの名前がついてるなんて、恥ずかしくて見せられるわけ無いじゃないの)」
>>103 皆さんならば、コレをどういった状況と、捉えますかな?
>>111 自分も
>>61はかなり笑って一瞬にして↓(後述)のような妄想をしてしまったんだけど
その前に真面目なGJレスをしたもんで思わず自重してしまいますた(汗)
>>61 そうじろう「そうだそうだ!もっとやれ!www」
かなた「……そうくん?(ニッコリ)」
そうじろう「いやっ!これは…その…ハッ!
そう!お、同じ物書きとしてのエールをだな…」
かなた「(ニコニコ)」
そうじろう「いやー、本当にGJ!!特にお風呂のシーンなんか…」
かなた「そうくん?(ニコニコ)」
そうじろう「……すまん、かなた当分俺自重するよ」
>>115 そんなの決まっているじゃあないですか!!
>>103の図
こなた「わーい!サンタさんが『プレゼントになって』来てくれたよ」
かがみ「ちょっ///な、なに言ってるのよ!!」
みさお「すんげー!!私も柊サンタにプレゼント頼まなくっちゃ!!」
そうじろう「巫女さん姿もいいけどサンタコスもいいなぁ…
黒タイツ萌え〜」
かなた「………そうくん?(ニコニコ)」
さてそろそろ病院も消灯の時間かな?(汗)
あれなんか急に左肩が重くなって…うわっ?!あなたはかな…ry
>>117 この病院は世界初の24時間営業ですから大丈夫です。
119 :
4-465:2007/11/30(金) 00:57:15 ID:Td4uPkfX
>>111 スルーされそうなネタを拾ってくれるあなたに感謝&その米すら流れそうになっている俺涙目orz
>>112 「こなた、餌だよ〜♪」
『ニャ〜ン♪』
「あぁ、可愛いなあ……。
……ゲーム中の青毛のネコにこなたって名前を付けて可愛いがってるだなんて、絶対に本人には言えないわね……」
「ニヤニヤニヤニヤ(=ω=.)」
「……って、居るのかよ!」
「さっきみたいに猫なで声で私のコト呼んでくれないかにゃ〜(=ω=.)ノ」
「そんな事できるかあっ!」
>>115 「サンタさん、クリスマスプレゼントをありがとう!」
「ちょ! 私はプレゼントじゃないっての!」
「も〜、素直になりなよ〜♪」
「ううううるさいっ!」
(泉先輩、GJっス!)
かつてないほど恥じらって真っ赤なこなたを色々追い詰めまくるかがみ
という図はとても萌えるはずと思うが具現化(絵画化)出来ない。
121 :
4-465:2007/11/30(金) 01:08:59 ID:Td4uPkfX
>>117 拾ってくれてサンクスです!
そしてかがみサンタがプレゼントというネタが被った(笑)
自演乙
>>112 そのネタ使ってSS書こうとしてたぜwww
今までのスレで、「このネタ出てない!よっしゃー!」とか思ってたらここに来て遂に出ちまいましたかw
さて・・・どうしようかな
124 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/30(金) 07:13:23 ID:6IqWGFsx
【【【旧帝一工神早慶+有力大学徹底比較!!!!!】】】
■年収1000万以上の会社に入れる確率
一橋:12.1%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10%
慶應義塾:7.8% 東京:7.6%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7%
早稲田:4.4% 京都:4.4%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4%
大阪:2.9% 神戸:2.8%
東京工業:2.7% 筑波:2.6%
立教:2.6% 大阪市立:2.5%
同志社:2.5%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2%
九州:1.9% 明治:1.6%
北海道:1.5%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.5%
東北:1.4% 中央:1.4%
名古屋:1.3% 横浜国立:1.2%
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1%
もう、ええっちゅーねん
荒らしはスルー
>>123 ネタが被ってしまいましたか、申し訳ない。
でも、SSの方も見て見たいので是非、お願いしたい。
というか、あそこまでしか、想像できなかったんですよ、自分は……orz
128 :
名無しさん:2007/11/30(金) 14:58:26 ID:WC+YIyIR
こなたのおっきして動画、携帯サイズ(3gp)の持ってる椰子いない?
無ければ中の人verでも良いんだが…
こことかの考察読んでると意外とデレないのはこなたの方なのかね
誰かこなたがデレデレになる薬を早く開発しろよ
一回位かがみには刺激が強くてぶっ倒れるような
こなたデレがあってもいい!
>>130 めっさえろいキスだな。
今まで買った本の中にはこんなシーンないし
買えるものなら何とか手に入れたいんだが
詳細わかる人います?
132 :
4-248:2007/11/30(金) 18:32:29 ID:ioxqPPKn
>>130 とりあえずありがとうと言いたい。
ついでにはろハロかがみん買って来た。かがこなにも目覚めそうです、安西先生!
134 :
4-465:2007/11/30(金) 21:15:50 ID:Td4uPkfX
電波受信しますた↓
かがみ
「鳴かぬなら
泣かせてみよう
泉こなた」
こなた
「ちょ! かがみ!?」
かがみ
「こなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなこなぁっ!」
こなた
「ス●ンド!?」
攻めかがみモード突入www
>>131 >>130は黄泉比良坂の「愛だよかがみん」だな
そのシーンだけ見てると甘いこなかがものに見えるけど実際は結構ハードなエロなので注意
俺は好きだけどね
とらでサンプル見てみたけど
うしろ/拡張属性ないとつらい感じかしら
>>135 ありがとう。
興味はあるので他のこなかが本と一緒に買うかも。
百合好き的にはキスと指や舌を使った愛撫メインの
ソフトH本が読みたいんだけどなかなかないもんだ。
>>132 昇天する前にこういうキス絵希望〜なんてね。
138 :
4-248:2007/11/30(金) 21:56:11 ID:ioxqPPKn
>>138 ちょ
やべぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
…思わずエレクトしちまったぜ。エレクト!!
>>138 うおおお、GJ!!
かがみん制服の下に何も着てないって、
そ れ つ ま り 期 待 し て て(ry
141 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/30(金) 22:05:13 ID:3Px6/i0O
>>138 あPろだ情報ありがとうございます ! とりあえず、下手だけどこなかが愛だけはあるんで、玉砕覚悟で絵の勉強
してきます !
ていうか、イラストっエロいっす !! (鼻血)
>>138 GJ!!!
最近の流れは微エロか。
よく見たらこなたがかがみの膝の上に乗っててダメージが倍化したぜ。
かがみ無抵抗だし、この先には……!
ところでエロの度合い、尺度だが
メガミマガジンやコンプヒロインズのピンナップくらいのエロスだったら一般板でも許されるんじゃないかと。
つまり、もっとやれ
>>127 申し訳ないなんてこちらこそ申し訳ない
まだ納得出来るような文が書けないけどこなたとかがみのために頑張るぜっ
>というか、あそこまでしか、想像できなかったんですよ、自分は……orz
そこまで想像出来ている時点で病気ですよ?w(こなかが的な意味で
もちろん自分もですがね!
>>130>>138 畜生・・・007は二度死ぬとはこの事かッ!(違
145 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/30(金) 22:52:04 ID:f5Nyv3Kc
難解
オクルトゥム ↑ fate
| イマ 月姫
|
|
おたまし | 神樹
C†C |
|
萌え←──────┼──────→文学
| 加奈
衰退
|
家計 車輪
星ぷら |
クラナド
こんにゃく ↓
人生
むぅ、こなかがの美エロが現在流行中ですと!?
乗り遅れるなよ、自分。
100%?ナイナイナイを聞くと
「毎週繰り返してる 当然今夜も電話が長いんだよね」
という一文。週末の今日も二人は長々と愛を語っているのでしょうね。
さ、さっきキャラアニ見てたら、
メガミマガジンのあのエロすぎるピンナップがテレホンカードになってたんだ!
思わず2個買ってしまった…
150 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/30(金) 23:41:14 ID:f5Nyv3Kc
・パンチ・
・一般:○○が××を殴り倒す!
・スイーツ:ガッシ! ボカッ!
・ラノベ:○○の放った拳が××の頬に当たる。
修行の成果なのか、○○の拳には力強さが着実に備わっていた。
強く、速く、確実に……
放たれた拳は何者にも遮られることなく、××を大きく殴り飛ばした。
・茄子:―――それは一瞬の出来事であった。
○○が攻撃の姿勢に入った刹那、××の躯は打ち上げられたボールのように弧を描き、ゆっくりと地面に打ち付けられた!
(―――勝てる!―――)
○○は己の一撃に確証のない確信を抱いていた。
ネタを受信しました。
2巻96p「闇の中へ」より
ピリリリリ……
ゆい姉さん「お、丁度こなたから電話だ そろそろ帰ってくるかな」
こなた『ごめん、いうの忘れてたけど、かがみを食べてくるから今日ご飯入らないね――
帰り遅くなるから――』
それでは病室に戻ります
>>138 神かみ神カミ神かm神かみ神k(ry
感想としては、ほのぼのとするエロさって感じかなぁ?
エロいけど微笑ましいって言うんだか、あーよくわかんないや。超GJ!
そういえば、最近保管庫更新されてない。
中の人大丈夫かな。リアル世界で忙しいのかな。
保管庫の人、スレ見れてないんじゃないか?
専ブラ入れてないとかで。
まぁそれだったら更新履歴に一言でも残すか。
wikiを管理しようと言う人が専ブラ入れてないとはちょっと考えにくいな
やはり忙しいのではないか
まあ分からんけども
158 :
4-248:2007/12/01(土) 02:55:54 ID:S9HzE0Q1
>>139 ちょwエレクトの意味がわからなくて国語辞典で調べちゃったじゃないですかw
>>140 単なる自分のミスだったんですけどそう脳内補完しちゃってもおkですw
>>141 一番重要なのはこなかがへの愛ですからね。期待してます!
>>142 ついつい微エロの流れに乗ってしまいました。この先は想像におまかせします(´・ω・`)
>>144 死んじゃ嫌ですよー生きるんだ!
>>149 お大事にー(´・ω・`)
>>152 自分でもよくわかりませんがとりあえず肌蹴させてみました
早速のレスありがとうございました!
微エロっぽいのと普通の絡みとではやはり前者の方が需要があるんでしょうかね?
あ、それと保管庫の中の人の負担を少しでも減らすために
自分の作品はブログみたいなのを作ってそこに自分がぺたぺた貼り付けていきましょうか?
保管庫からリンクを貼ってもらう感じで(´・ω・`)
作品数が多い分中の人にはかなりの負担をかけちゃってると思うんで自分の作品ぐらいは自分で整理しようかと…
>>138 ぐぁ…こ、これは…死ぬw
半脱ぎは素晴らしいものなのです
膝の上に乗ったこなたがまたイカス!
こんにちは、4-234です。
微えろ祭に心打たれ、やってしまいました。
本当は漫画でやりたかったんですがどうせうpできないので文章で。
来年辺りサイトをつくったらやりたいな…(夢)
・微えろ注意
・ちょっとかがみ壊れ気味
・即興なので、いつも以上に文が酷いです。
・3レス失礼します
161 :
桃色妄想:2007/12/01(土) 06:58:17 ID:6k/PR6uV
私――柊かがみは数日前から悩んでいる。
対処法も、見付かっていない。
はあ、とため息をついて、クッションを抱きつつ横に置いていたラノベを手に取った。
ラノベを読んでいても『それ』は起こるのだが、何をしていようと関係ないと
悟ってしまったからしかたない。
一昨日買ったもので、通常であればすでに読み終わってるはずの本の
しおりを挟んだページを開いて、なるべく深く本の世界に入り込むようにする。もちろん、
集中することで、いくらかでも『それ』が起きないようにするためにだ。
“そして、振る舞われた食事を、具体的には豚の丸焼きや……”
読み始めてから何行もしないうちに唐突に『それ』はやって来た。
今回は“食事”と言うワードが原因らしい。
――出来たばかりの食事をテーブルの上に並べ、愛しい人の名を呼ぶ。
『こなたー?夕ご飯、出来たわよー』
『おぉっ!おいしそうだねぇ』
隣の部屋に居たらしいこなたが感嘆の声を上げ、椅子を引いてテーブルにつく。それを確認してから
私もエプロンを脱いでこなたの隣に座った。
『つかさに教えて貰ったメニューだから味は大丈夫なはずだけど…どう?』
『うん!とっても美味しいよ。かがみが作ってくれたからかな…』
頬を朱に染めて、恥ずかしそうに言うこなたが可愛過ぎて、悪戯心が沸いて来る。
『もっと美味しくなる食べ方、知ってる…?』
『え…何…?』
『……口移し』
反論が上がる前に、おかずを一口口に含んで唇を奪った。
一瞬、体がびくんと強張ったけどすぐに力を抜いて、少しずつおかずをかみ砕いて飲み込んでいく。
口の中に何もなくなって、こなたが体を離そうとしたけれど私はそれを押さえ込んだ。
今度は私がこなたの口内や舌を味わう番だ。
しばらくの間堪能してから唇を離すと、とろんとした目つきでこなたが私を見てる。
『…どうだった?』
『…甘い、よ…』
くすりと笑って顔を再度寄せると――
ってうわあああああああ!!!!
お、落ち着け私!!
頭を振って妄想を打ち消す。…これが目下の私の悩み。
どんな事象だろうと…その、こなたとの絡みが思い浮かんで来てしまう。
この間、世界史の授業中『カノッサの屈辱』という単語から
同人誌にしたら100ページは越えそうな長編を思い付いた時にはどうしようかと思った。本当に。
162 :
桃色妄想:2007/12/01(土) 07:00:39 ID:6k/PR6uV
そんなこんなでラノベすらまともに読めないし、後に残るのは
友人に対する罪悪感と虚しさ。
…好き、なんだろうなー。…こなたのこと。
こんなことを妄想してる辺り、それは間違えようのない事実なんだろう。
…だけど、恋の始まりって言うのはもうちょっと…こう、甘酸っぱいものなんじゃないだろうか。
本日二度目のため息をついて、投げ出していたラノベを手にする。
とにかく、今はそんなことを考えていてもしょうがない気がする。
時計を見るとまだ少し時間があって、それを潰すために読書しようと
していたんだ、と当初の目的を思い出した。
“――リヴォルバーの抜き撃ちの練習をして、その後分解をして掃除をした。
シャワーを浴びて、服を着替えた。”
…シャワー…お風呂…。
ああ、もう駄目だ。止められない止まらない、某お菓子のキャッチフレーズの如く
もわもわとピンク色の妄想が溢れ出て来る。
――白い湯気がその部屋全体にかかっている。
それほど広くもない湯舟の中、いくら女の子同士だからとはいえ
二人同時に入れば自然、体は密着する。
『……っ……かがみっ…わ、私、体洗うね!』
それに耐えられなかったのだろうか。こなたがそう言って湯から出ていく。
湯に入る時に軽く汚れを洗い流しただけで、まだ本格的に洗ってはいない。
スポンジにボディソープを出し、泡立て始めるのを横目で見て
私も湯舟から出ることにした。
『…こなた…洗ってあげる』
『へ……?い、いいよ!!』
『遠慮しなくてもいいわよ』
半ば無理矢理スポンジを取って、長い髪を避け背中を擦る。
『気持ちいい?』
『………ん』
本当にそうなんだろう。猫みたいに目を細め、なんとも言えない表情をしているこなたに、心が疼いた。
『こっちも…』
『…っひゃ!!?かがみ…っ…前は自分てやるからいいってば…!』
『いいからいいから♪』
手を動かす度に震えるこなたに私も抑えが効かなくなって――
って、ふぉおおぉおおおおぉ!!!?
あっぶな…!またトリップしていたみたいだ。しかもさっきより激しくなっていた気がする。
「欲求不満なのかなー…」
考えたくない事態だけど冗談抜きでそうなのかもしれない。
「ほほー…かがみんってば欲求不満とは……むふ」
163 :
桃色妄想:2007/12/01(土) 07:04:32 ID:6k/PR6uV
「んなっ!な、何であんたがここにいるのよ!」
「何でって…遊ぼうって誘ったのはかがみでしょ」
呆れたように言ってこなたが近くに腰をおろす。え?もうそんな時間?
慌てて時計を見ると確かに長針も短針も約束の時刻を指していた。
どれだけ空想に浸っていたのかなんてもはや考えたくもない。
「…それにしても、中々やらしい想像するねぇ、かがみんも。
私のこともあんまり言えないんじゃない?」
こなたが私の頭の上の方を見ながらにやにや笑う。
「う、うるさいっ!!っていうか人の妄想をナチュラルに見るな!!」
「いや、だってかがみだだ漏れだし」
ふと、こなたが笑いを収めて、妙に真剣な顔を作る。伏し目がちに俯くその表情に目が離せない。
「…でも、それはありえないよ…」
「………ぁ………」
忘れていた。いくらこなたがそんな漫画やゲームをしているからって
『同性趣味はない』って言っていたこと。
なにより、私はまだ自分の気持ちさえ伝えていない。それなのに友達にこんな勝手な
妄想をされて、気分がいいはずがない。
気持ち、悪いよね…。
浅はかな自分に自己嫌悪に陥って、謝るために顔をあげた。
「だって、私はこな×かが派だからね!!!!」
「―――――は?」
ぐっと拳を握り締め力強く言うこなたに顎がかくん、とはずれそうになる。
何を言って……?呆然としてる私に向き直ったこなたの目は輝いている。
「今からそれを証明してしんぜよう」
くふ、と喉を鳴らしたのは私の想像の中のしおらしい小鹿みたいなこなたではなく、
小鹿を仕留める狩人そのものだった。
それから、その日一日かけて嫌と言う程色々(体に)教え込まれた内容は……
ここでは相応しくない内容なので割愛させて貰おう……。
以上です。読んで下さった皆様ありがとうございます!
朝からこんなの投下してごめんなさ…!
ちなみにかがみの読んでたラノベはキノ〇旅です。
>>164 キノコ旅?
ともあれGJ!
仕事前にモヤモヤした気分にさせてくれちゃってコノコノー
166 :
4-465:2007/12/01(土) 08:30:14 ID:Ehpio7aa
>>164 柊かがみ、溢れるこなたへの妄想が抑え切れず、同人誌発行へ。
その時のかがみの様子を、同じ学校に通う一年後輩のH氏はこう語る。
「してやられたっス!
まさかこんな所に同人のネ申が降臨されておられるとは!
ふひひ……まさに百合!ユリ!YURYYYYYYYYYYY!!」
この日を境にすっかり同人に目覚めたかがみは、いつの間にか壁サークルとなる程の成長を見せていた。
後に彼女は彼女の実体験に基づく同人誌「此方から鏡まで」を発行し、ビッグサイトの外まで続く大行列を作る事になる。
この時、あまりの事態の大きさに警備隊も出動し、マスコミの注目を浴びる事になった。
いつしかかがみ自体もテレビ出演するようになり、そのルックスやツンデレキャラからファンを多く集める事となった。
だがしかし、その半年後。
泉こなたとの交際を記者会見にて発表。
またもマスコミの注目を浴びる事になる。
同性愛に批判の声が挙がる中、3人の男性を中心にこなかがを草葉の陰から鑑賞する会(トリプルK)が発足。
同年にトリプルKによる同性愛者のデモ活動が国会議事堂前で行われた。
その中にはかがみの妹とかがみの親友の姿も確認されたという。
更にその3年後、同性同士による結婚を認める法案が国会にて成立し、その年の6月、こなたとかがみは国内での同性愛カップルとして結婚第一号者となった。
かがみは結婚と同時に芸能活動を引退。
埼玉の別荘にて二人きりの新婚生活をスタートさせた。
新妻の余り得意でない料理を頬張り、満面の笑顔のこなた。
こなたにからかわれながらも、まんざらではない様子のかがみ。
二人は今日もアトリエで同人誌を作っている。
かがみは絵を、こなたは文を。
恋を描き、愛を綴る。
二人の同人誌は今年もビッグサイトを賑わせそうだ。
微エロ祭りが継続しているのかー。
>>138 おかえりー。
塗りがいつも違うので雰囲気違って見えるが
内容的にはいつもながらのGJ
かがみの無抵抗なところが良すぎ(*´ー`)
そしてとろけるちゅーにも期待。
>>164 こちらもまたGJ
かがみの末期症状っぷりに激しく悶えた。
妄想→ぷち鬱エンドと思いきやこれは嬉しい裏切られ方だ。
割愛された部分は是非とも自サイト作ったときにでも
補完して欲しいもんだぜ。
168 :
4-465:2007/12/01(土) 08:36:20 ID:Ehpio7aa
>>166 >>164への感想をちょっとしたネタSSにしようとしたら暴走した。
要するに、同人誌でも書けそうなくらい妄想力豊かなかがみですね(笑)
>>164 微エロGJ!
一日中体に教え込まれただなんて、俺の妄想が暴走し始めるぜ。
かがみがかがこな妄想してるのは、いつも自分が弄られてることへの欲求不満もあるのかな。
最近のこのスレの加速のすごさはあまりにもひどすぎる!
読むのに精一杯で、自分の妄想をまとめて書き込む時間と
気力が無くなってしまうorz
読みながら書くのは難しいし… 嬉しい悲鳴とはこういうことか!
>>158 エレクトの詳しい用法が知りたくば、「ワールドダウンタウン」でぐぐるのDA
>>166 トリプルK入会はいつでも受け付けているんでしょうか?
>>164 かがみ・・・もう末期だな。だがそれくらいこなた激ラヴでいいと思うんだ。
こなたの自分は攻め的な発言も納得。明日以降は甘い新婚生活になるのだろうw
>>166 なんという壮大なw
幸せ満載な結婚生活なんだろうなー。素晴らしきかな。
>>170 そのイラストだとわかった瞬間キャラアニへ飛んで手が勝手に予約してたorz
自分の体すらコントロールしきれないほど末期らしい俺。
>>170 読書している本が恋愛占い本なのが意味深だなw 鉄拳制裁どころか返り討ちにあって、延々いちゃいちゃ
し続ける気がする
177 :
4-248:2007/12/01(土) 17:40:37 ID:S9HzE0Q1
>>170 あぁこのイラストを見れば見るほどこなたがかがみを押し倒している絵を描きたくなる…!(´・ω・`)
でも押し倒す、なんて高度な絵はまだ技術不足で描けないし…!orz
あああまったくどうしたもんかね(´・ω・`)
…ちょっくら練習してきますノシ
>>158 pixivがお手軽でいいかも…と思ったけど、あそこは見る側もIDが必要だからなぁ。
以前このスレで勧めていた人がいた同人誌を購入してみた
ゆ〜のす、麦畑、sw919、どれも当たりだった。紹介してくれた人たちありがとう
ところで、ゆ〜のすさん尿道結石らしいけど、身体大丈夫なのだろうか・・・
>>177 頑張ってくれw でも一応全年齢板だから、ほどほどにw
180 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/12/01(土) 20:12:51 ID:NRLBoQ6U
-----------FF3とFF12の客観的な比較---------------
グラフィック:超えられない壁が存在。12は街の景観を眺めるだけで半日かかる。12完全勝利。
音楽:3の小学生のリコーダーレベルな音楽には12の心に響く感動の音楽には適わない。
OPもEDも最強の12が完全勝利。
ストーリー:邪気眼で無茶苦茶で厨2病で中身のないストーリーの3が、
12の恋愛要素も邪気眼もない自由を求める物語の12に勝てるわけない。12完全勝利
ムービー:12のムービーはPS2でも屈指。3はただでさえグラが世界最低レベルなのに
ムービーがOPだけの1つ(しかもゴミOP)しかない。12完全勝利。
世界観:12のイヴァリースはシリーズ史上最高との呼び声が高い。
3のような「光の世界・闇の世界」の世界は3歳児の絵本のレベル。12完全勝利
戦闘:3は敵が1体しか出てこない。多くて3体。おまけに時代遅れのエンカウント。
シームレスとガンビットがありロードとコマンド入力がない12の完全勝利。
キャラクラー:3にはキャラクター性が全く無い。12にはバルフレアやバッシュ、
バッガナモンなどがおりキャラクターは表情豊か。12完全勝利
やりこみ度:12はモブ狩りで150時間はいける。3は無し。クリアしたら遊ぶことは未来永劫ない。12完全勝利
満足感:3は中身がないので皆無。12は大作でストーリーも複雑で重厚感があり、
素直に感動できるため満足感は計り知れない。12完全勝利
操作性:12は戦闘にロードがなくコマンド入力もほとんどない。
3は十字キーを使わなければならず、不快。12完全勝利
売り上げ:12が完全勝利。3は140万本、12は230万本。
☆結論☆
3は昭和時代の恥じるべき作品。未来永劫こんなカスゲーを語るべきではない。
12のような神ゲーを後世にまで伝えるべきなのである。
荒らしでも釣りでもなくただボケてるようにしか見えんのだが、ツッコむべきか?
コンプH'sのあのテレカの群れ、このスレ的にはどれを買えばいいんだ?
こなたとかがみが写ってるのだけで5種類くらいあるんだけど、2種類に絞るならどれがいいんだろ。
>>181 荒らしに粘着されたいならどうぞ。
良い機会だから言っとくけど。
この手のスレは荒らしに弱いから、外部に避難所作っといたほうがいいよ。
それを怠ったが為に復旧できずに潰れた類似スレは多い。
>>183 すまんかった、結局釣られてたよ。
今は反省してる。
>>179 ちょうど1週間前、弟が全く同じ理由で救急車の世話になった
曰く、「早く殺してくれ」とマジで思ったらしい
>>182 そんなにコンプH'sのテレカには、こなかがイラストが多いのか? 少し興味が湧いてきた。
表紙イラストを使ってるのかね?
>>185 痛いらしいね。
小学生のとき突然友達が教室で苦しみ始めて、救急車で運ばれた事がある。急性の盲腸だったらしいが。
>>185 一瞬こなかが病のことかと思った自分は冒されすぎですな
188 :
4-248:2007/12/01(土) 22:11:59 ID:S9HzE0Q1
>>178 うーん…とりあえずもうちょっと様子見ることにしましょうか
保管方法いろいろ考えてみたけどなかなか大変そう…orz
>>179 大丈夫です!自分ヘタレなので描けと言われてもそこまですごいの描けませんからww
さて…することないしこなかが絵を描きますかねー(`・ω・´)
今リクエストとしてあるのは胸タッチとキスですか(´・ω・`)
他に何かこんなのが見てみたい!ってのあればこっそり教えてあげてください
自分いざ描こうとしてネタが見つからないときがあるんですよorz
いけない!
>>187を急いでSS保管庫に運ぶんだ!
>>188 ・添い寝
・クラナド9話よろしく二人で何かのお祝い
・季節外れの水着で何か
後半趣味に走ってる気がするのは気のせいだぜ
>>189 そんなところに運ばれたら、もう二度と世間に戻れませんw
ふと思ったのですが、こなたはかがみのどこが好きで
逆に、かがみはこなたのどこが好きなのでしょうね?
キャラ兄といいH'sといい
テレカ祭りだな
金ないから買えないけど
最近ちょっと流れ落ち着いた?
前スレで連載物がいくつか終わったからかな。これはこれでまったりしてていい。
>>194 回答になってないが、
キャラソン聴いてるとこなたはゲームの事ばっか考えすぎだろって俺はつい思ってしまう。
だけど、そういうところも含めてかがみは好きな気がする。「仕方ねーなー」的な。
こなた→かがみなら、ツンデレが入り口で面倒見の良い所にじわじわ堕ちてってるような気がするな
もうオフィシャルもこなかがまみれだな
自分はテレカより絵が大きく見える下敷きとかがまだ良いな
早く今月の商業終わらせて冬コミのこなかが本作りたい
>>194 か〜が〜み〜?好きダヨ?(ピトッ)
〜〜〜!!!//////
いや〜、良い反応?ねぇねぇかがみは?かがみはわたしのドコ好き?
な、何言ってんのよ!//////
そんなこと言えるわけあるか!
(殊更大声で)こなたのこと全部好きなのに!
しいて言えば小さくて可愛いトコとかからかったりしてくるけど本当はとっても(以下略)
か、かがみ!もういい!もういいから!(真っ赤になってかがみの口をふさぎつつ)
こんなネタを某同人誌で見た
200 :
4-248:2007/12/02(日) 00:42:07 ID:DbFRK4DZ
>>190 すごい頑張っているのが伝わってきますね…!
個人的にすごく好きです
>>191 上下の2個は了解です(´・ω・`)
でもクラナドはちょっとよく知らないんで…すみませんorz
こなたの「?」はハートに変換していただけるとありがたい
コピペでは駄目だったようだ
>>199 どこのゴッド同人だそりゃ!?GJ過ぎる
>>200 便乗リクをば
季節柄、寒がるこなたを後ろからぎゅっ!とするかがみ様
激しくあなた様の絵で拝みたいです・・・!!!
203 :
4-248:2007/12/02(日) 01:06:50 ID:DbFRK4DZ
>>202 了解なのですよー(´・ω・`)
受付順に描いてくつもりなんで気長にお待ちくださいませ
>>202 199じゃないけど、
つ「コイビトミマン」 旅人
個人的に、
>>179の3冊とハネゴヤさんの本と合わせて、陵桜祭3の
一番の収穫だった本の1冊でした。
ついでにもう1冊お勧めを。
・「LUCKY☆STRIKE あじゅじゅじゅした〜」 チョボにょぽ
基本ギャグでキャラ崩壊激しいですが、こなかが分はばっちりです。
自分的に超ツボでしたw
>>202 ちなみにゲストによる4コマ漫画なのだが、作者は某もぐらさんだったりする
その次の漫画も以前別ジャンルで楽しませていただいた方が描いてたりして個人的にはベストだった
>>188 最近寒くなってきたんで、ロングマフラー1枚を二人で巻いてるのとかいいかな?
>>194 たぶんお互いがありのままの自分でいられるからじゃないかなぁ…
こなた→かがみにしろ、かがみ→こなたにしろ。
答えになってるかわからないorz
>>194 お互い自分と似てるものを感じ取ってるからじゃないかな。
どちらも気持ちと行動が一致してないというか。
>>198 仕事で描く→趣味でも描く→描きまくる→画力・構成力うp→仕事来る→(゚Д゚)ウマー
ガンガレ
1アマチュアより。
>>188 絵楽しみにしてます!
さて参拝はスルーしちゃうので、出来たSS投下して寝ちゃうんだぜ。
>>90あたりの『パーフェクトスター』の続き、第2章Bパートです。
・パラレルものです
・かがみ記憶ありません
・色々無理な設定組み込まれてます
6レス消費でっす。
―――――――――――
『パーフェクトスター』
●第2章「夏の始まり、変わる日常」Bパート
―――――――――――
* * *
かがみが本を見ながら一生懸命作ってくれたのは肉じゃがだった。
調味料の分量を間違えたのか、それとも好みの問題か、味が若干濃い気がするけどおいしい。
作ってくれた本人は、箸を止めて眉をひそめながら私の様子を伺っている。
多分、料理の出来映えを気にしているんだろう。
じーっと見られ続けて食事をするのは、ちょっとばかり息苦しいので素直な感想を伝えることにした。
「おいしいよ、ちょっと味が濃い気がするけどそれは好みの問題かね」
私の言葉を聞いて、かがみは眉を通常運営にもどしてほっと一息。あえて言葉にしないところがかがみらしい。
それから二人でお箸と会話を進めていく。
「今日、派遣先の一緒だった人が臭くってさー」
「うぉ、それは災難だったね」
かがみは1週間前から日払いの日雇い派遣のバイトを始めていた。
きっかけはかがみの言葉からで、彼女曰く、
「記憶がいつ戻るかわからないけど、お世話になる以上は生活費だけでも協力させてほしい。
それに出来る限り外の世界を見たほうが何か思い出せるかもしれない」とのこと。
根が真面目なんだなぁと思っただけで、私には特に反対する理由も思い当たらなかった。
が、始めるにあたって大きな問題があったことを失念していた。
かがみは名前以外の個人情報がすっぱり喪失しているため、書類を書くことができない。
どうしたものかと考えた末に行き着いたのが、日雇いの派遣バイトだったというわけ。
どうやって契約したのかは色々言葉にしたらまずいような事が含まれているので、
無事契約は出来たという事実を残して割愛するとして、
まぁ要は現場で労働力を提供しているかがみは、仕事中だけ“泉こなた”になっているだけの話。
こういった日雇いの派遣バイトは、仕事の請け負い等のやりとりは電話で、
このご時世便利なものでプリペイド式携帯電話の購入でそこは難なく解決した。
こうして始めたバイトだけど、思ったよりかがみは楽しんでいるようだ。
というよりは、記憶が無いから新鮮なのかな、とも思えた。
「そういえば、今日早くバイト終わったって言ってたけど、今日はどんな内容だったのん?」
「ん、今日は倉庫作業よ。昨日までやってたスーパーの試食より断然楽だったわ」
関係ないけど、試食コーナーで三角ずきんを被って売り子をしているかがみを想像して、
それはそれでありだと思った私がいる。
「ほぇ〜試食コーナーの売り子なんかしてたんだ。
それなら、かがみもうちのコスプレ喫茶でバイトすればよかったのに。
かがみはツンデレだから翠の子とか似合いそうじゃん」
「…あんた、そういうコアな話通じないのわかってて言ってるだろ。
それにツンデレじゃないし、コスプレに興味はないから謹んでお断りしとくわ」
“ツンデレ”や“コスプレ”やらの言葉に対して、今は普通に返答できるかがみだけど、これはきっと私の影響が大きい。
居住まいが私の家ともなれば、こういうワードが出てくる本がそこら中に落ちている上に、
私がよく使うからきっと意味を調べたんだろう。
かがみが、その言葉の意味を知ったときの場に居合わせたかったと思ったのは後の祭り。
と、そんなことを思っているうちに食事は終わり、私は自分でいった“コスプレ喫茶”のキーワードで一個思い出したことがあった。
「あ、そだ。今日バイト先でケーキ貰ってきたんだけど食べる?
店長があまったから持って帰っていいよーってくれたやつ」
ケーキという言葉に、さっきの会話でジト目を何故か継続していたかがみの目に光が点る。
そこまでの反応を見せられたら別に返事もいらなかったけど、あえてかがみの言葉を待ってみた。
「こ、こなた、それは何ケーキなの?」
しばしの沈黙後、目で意思表示をしてしまった手前、言葉で素直に食べると言えなくなったかがみはお茶を濁す。
その反応があまりに楽しく新鮮で、ついついからかってしまう。
「その名も“ツンの中にもデレがあるツンデレショートケーキ”っていうごく普通のショートケーキだよ」
「なんつー名前だ!って、結局普通のケーキかよっ!」
期待どおりの突っ込みに満足した私は最後の落としにかかった。
「かがみんはいらないの?」
「うぅっ!……食べるわよ…」
「だよねーまったくかがみは素直じゃないんだから」
再びジト目になったかがみを横目に、掃けた器に二人分のお茶碗を流し台へ持っていき、冷蔵庫に入れてあったケーキをお皿に取り分ける。
―― かがみは面白いね。家にいる時間が楽しくなったよ。
そんなことを心で思いながら、ちょっとだけ変わった自分の心境に気づいた。
当初は“ゲーム感覚として”楽しんでいたこの状況を、今では“話せる相手がいるから”楽しいと感じている。
感覚が2次元から3次元に戻ったというと聞こえは悪いけど、その例えが妥当な気がした。
── じゃあ、話せる相手が“かがみ”じゃなかったらどうなんだろう?
例えばつかさやみゆきさんをそこに当てはめてみてもそれはそれで楽しいかもしれないが、何かが物足りないような気がした。
その物足りなさを感じる理由は今の私には解らなかった。
「こなた、どうしたの?」
声を掛けられハッと気づく、隣に疑問符を浮かべたかがみにいた。
私はケーキを取り分けるにしては長過ぎる時間硬直していたようで、かがみが様子を見に来てくれたみたいだ。
「暑さで体調悪くなったとか?」
「んーん、なんでもないよ。ちょっと考え事してただけ」
そう返すとかがみは納得したようで、取り分けたケーキをみて目を輝かせる。
「へーまともなショートケーキじゃない」
「いや、だから普通のショートケーキだっていったじゃん」
私のまともな突っ込みに、かがみは「そ、そうね」と照れていた。
今日はいつもより多く照れてるかがみをニヤニヤ見つめていたら、かがみの着ているTシャツが僅かにほつれていることに気づいた。
── そういえばかがみの洋服、最近買ってないなぁ。
確か暮らし始めて3日後くらいに2、3着のTシャツと下着を買ったくらいで、それから何も買ってない。
私と身体のサイズが一緒なら洋服だって着回せたのに、生憎私の体躯はかがみより一回りくらいは小さいため無理があった。
根が真面目なかがみのことだから、稼いだお金は必要経費以外ほとんど手をつけていないはず。
例外は今日みたいに料理を作ってくれるときに自分のお財布から出してるだけで、
ここ1週間、かがみが自分のために何かを買ってきたことは一度も見たことがない。
そこで私は、某RPGのスキルが思い浮かんだときのように、頭の電球を閃かせた。
「かがみ、明日の予定はー?」
「いきなりどうしたのよ? 一応、明日はバイト入れてないから1日フリーだけど」
実は1週間前から大学は夏休みに入っており、幸い私も明日は午前中から夕方にバイトがあるだけで、夜はほとんどフリーだ。
「私も明日はバイトあるけど夕方から暇できるし、たまには買い物兼ねて涼しい場所で外食でもしよう、かがみん♪」
「別に私はかまわないけど、買い物って何か欲しいものでもあるの?」
「んーや、今回は私の買い物じゃなくて、うちの同居人の装備を揃えにね」
「はぁ?」
「また意味がわからないことを」とツッコミを入れかけているかがみを抑するために私は言った。
「とにかく!明日の予定はきまりだよ!」
ビシッと親指を立てながら有無を言わせない私をみて、かがみは小さく微笑み「はいよ」と了承してくれた。
かがみには「バイトが終わり次第連絡をする」とだけ伝えてその場は終わり、こうして明日の夜はかがみと出かけることになった。
* * *
半ばノリだけで決まった今日のお出かけだったけど、私もかがみも大切なことを忘れてたのに気づいたのは、
実際バイトが終わって電話をしてからだった。
「あ、かがみ? バイト今終わったよー」
「お疲れさま、こなた。でさ、昨日すっかり聞き忘れてたんだけど、待ち合わせ場所ってどこ?」
といったやり取りの中で、待ち合わせ場所について決めることを忘れていたことに気づいた。
が、記憶がないかがみに「○○駅の△△で」と伝えてもすぐに解るはずもなく。
家にあるパソコンで待ち合わせ場所を検索してもらい、どうになりそうなところで電話は終わった。
8月に入って間もない日。
陽が落ちても熱は放出されず、さらに都内の街ともなれば余計だ。
今、私は待ち合わせ場所にいるけど、誰しもがここを待ち合わせ場所にするようなところなので人が多い。
身長142cmの私が人ごみに紛れると見つけにくくなるのは言われなくてもわかっていることなので、
出来る限りその人ごみを避けるようにして立っていた。
「おっす、こなた。お待たせ」
声を掛けてくる主は一人しかいないので、声の方向に顔を向けると、
ぶつかったときと同じ服装、深緑のオーバーオールに緑色のTシャツをきたかがみがいた。
「やふーかがみ。待ち合わせ場所のことはごめんね、すっかり忘れてたよ」
素直に自分から謝罪を口にすると、かがみはハニカミ笑顔で
「私もすっかり聞き忘れてたし、お互い様じゃない。」と答えてくれた。
そうして2人で街を歩き始める。こうやってかがみと肩を並べて歩くのは久しぶりな気がする。
同じことを考えていたのか、ほっぺた辺りにかがみの視線を感じると同時に、かがみが言った。
「こうやって並んで歩くと、あんた背低いわね」
「むぐっ!少しは気にしてるんだよ、これでも。いいもん、需要はあるし」
「需要って、あんた…」
剥れる私を見て、かがみは呆れた口調にも笑いを含めていた。
そして、今日の買い物の主旨を伝えて手頃なデパートに入る。
最初は「本当にいいの?」と言っていたかがみも、いざ服を見始めると楽しそうに選んでいた。
途中、店員もしくは店の差し金かと思うくらい、私にも「この服、こなたに似合うんじゃない?」と勧められたけど、
あまりファッションに興味がない私は遠慮した。服に金をかけるくらいならグッズを買うよね。
その後、資金と相談しながらかがみの洋服や下着を数点購入して、
小腹も空いたので私たちは某チェーン店のハンバーガーショップへ行き、食事をとることにした。
「こなた、今日はありがとね」
セットのポテトを摘みながらかがみは本当に嬉しそうに言う。
一方、私は自分の手より2倍近くあるテリヤキバーガーと格闘していて、大きく頬張っているところだ。
「んぐんぐ、ふぇつにこれくらいのふぉとなら」
私らしい間延びした口調のまま、口にモノを入れながら言葉を返してしまった。
「あーもう、モノを口に入れながら喋るなっての。それにほら、テリヤキのソースほっぺたに付いてるわよ。」
ごもっともな注意で私を諭しながら、かがみはペーパーナプキンで私の頬に付いたソースを拭き取る。
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03236.jpg ── なっ。こういう不意打ちは卑怯だよ、かがみ。
まるでその姿は家族や誰かを思わせる行動に、ここ最近そういうふれ合いがご無沙汰だった私は頬に熱が集まるのがわかった。
当のかがみは当たり前の行動のようにしか思ってないらしく、照れてる私の目の前できょとんとしている。
「どうしたのよ、ぼんやりして」
「い、いや別に。かがみは面倒見がいいなーって」
ここで自分の気持ちを完全に隠したら負けかなと思った私は、ストレートに伝えた。
きっと照れるに違いないと思っていた私の考えに反して、かがみは少し考えてから。
「そうかしら? 案外手のかかる兄弟とか居たのかもね」
と、小さく笑った。今日はかがみのターンらしい。
未だに引かない頬の熱をそのままにするのは癪なので、話題を変えることにした。
「それにしても今日は結構服買ったね。これで“かがみん専用スペース”も少しは賑やかになるかな?」
“かがみん専用スペース”というのは、かがみが暮らすことが決まってから、
私がかがみ用のプライベートスペースとして使うのに空けた引き出しのスペースのこと。
部屋が一つしかない我が家に、私もそういう“人に見られたくないもの”というのが多々存在するので、こういう気配りだけは忘れなかった。
「おかげさまで。まぁ洋服以外大したものは入ってないけどね」
「確かに。開けてギャルゲーとか入ってたらそれはそれでびっくりだよね」
「そんなものあるか!というかゲームなんかたくさん転がってるし、入れる必要ないじゃない」
それもそうだと自分の部屋を思い返しつつ、ようやく自分のペースが戻ってきたことに安堵した。
こうして食事は進んでいく。
* * *
家のドアを猫のストラップの付いた鍵で開ける。
このストラップはかがみに渡してある合鍵についているのと一緒のもので、何かの付録についていたものだ。
なんで2個も同じものがあるのかは説明しなくてもわかるだろうから割愛。
「「ただいまー」」
そう言いながら2人で家の玄関をくぐる。
かがみは、早速買ってきた洋服をかがみん専用スペースに入れにいき、私は帰りがけに買ってきた食材を冷蔵庫に入れていた。
あらかた冷蔵庫にものが入れ終わったそのとき、
「みんみんみらくる、みっくるるん♪」と滅多に鳴らない私の携帯電話の着信音が響く。
── あれ、みゆきさんからだ。珍しいこともあるんもんだね。
ポケットにしまっていた携帯の外側についているディスプレイに表示されている名前を確認した私は通話ボタンを押した。
耳に携帯を当てると約2ヶ月ぶりの声が聞こえた。
『もしもし、高良と申しますが、こちらは泉さんの携帯でよろしいですか?』
「もしもしーみゆきさん、久しぶりー元気してた?」
『あ、泉さん、こんばんは。私は相変わらずです』
携帯にかけてきてるのに、いやに丁寧なところがみゆきさんらしい。
それとみゆきさんのことだから、この電話にも何かの意味があるはず。
「それで今日はどしたの?」
『泉さん、落ち着いて聞いてくださるといいのですが ── 』
若干声のトーンを落としたみゆきさんは、一息ついてから次の言葉を紡いだ。
『 ── 先日、つかささんが交通事故に遭われまして』
その言葉を聞いた私は、私はただその場に固まることしか出来なかった。
以上、第3章へ続きます。
この章を最後に、話は解決の方向へ進んでいく予定です。
途中鬱展開があるかもしれないけど、最後はハッピーエンドなんで許してください…!
つかさごめんねつかさ。
今回は行動や言動が前回より多いため、書くのに苦労しました(´・ω・`)
読みにくかったらごめんなさいorz
絵は載せるか迷ったくらいなんでスルーして…くれ…。
そいでは読んでくれているみなさんに感謝しつつ、夢をみてきます(´・ω・`)
「ひぃらぎぃ、あんたの・・・好きな人の名前を言って・・・
そして・・・私を・・・あきらめさせて」
「ごっ・・・ごめんよ・・・日下部、わっ・・・わたしはっ・・・、わ、・・・わたしは
こなたが好きなのよおおっ!!!!」
「こなちゃんわかってあげてよ。お姉ちゃんはね出会ったころから
ずっとこなちゃんのことが好きだったんだよ」
「そんなこと、急に言われても困るよ・・・」
「みんな気をつけて、柊ちゃんがデレ始めたわよ!」
「今のは、デレじゃない。ツンよ」
なんとなく書いてみた。今は後悔している
219 :
4-465:2007/12/02(日) 08:29:46 ID:n/V3HM+J
俺、今から鷲宮神社行ってくるわ。
ネタじゃなくてマジで。
220 :
4-465:2007/12/02(日) 08:41:50 ID:n/V3HM+J
今からLIVEでお伝えします。
ちなみに今は渋谷から湘南新宿ラインという電車に乗って久喜という駅に向かうところ。
「さっきまで寒かったけど電車に乗ると暖かいね、かがみ」
「だったら抱き付いて来るなっ!
み、みんな見てるじゃない……/////」
……あれ?
誰か乗ってる……。
いってらっしゃい。帰ったらどんなものだったか感想よろしく。
222 :
4-465:2007/12/02(日) 09:42:36 ID:n/V3HM+J
久喜に着きました。
ここから鷲宮へ向かいます。
「ほら着いたわよ、こなた」
「ムニャ……かがみぃ……」
「こなた……(キュン)
……じゃなくて起きろコラ!」
「ふもっふ!?」
「いたた……殴る事無いじゃんかよぅ……」
「う……ごめん」
「で、今からどの電車に乗るの?」
「東武伊勢崎線よ。
一駅で鷲宮だから、もうすぐね」
「お父さん、娘さんを私に下さい!」
「何の練習してるのよ!?」
「かがみの家に行くんだから当然じゃん!」
「ハイハイ……(突っ込みきれん……)」
223 :
4-465:2007/12/02(日) 09:55:27 ID:n/V3HM+J
鷲宮着いたら神社への案内が出てるぅ!?
らき☆すたって名前出して案内まで出てる!
ありえねえ!
しかも何だ、このオタク丸出しの列は……。
それに付いて行く俺。
…………またらき☆すたの案内が!
しかも、あまりの列に交通整備の方々まで出動!
……街興し、本当だったんだ……(汗)
「な、何よこの列は!?」
「全員かがみやつかさ目当てみたいだね……」
「嫌よ!私はこなたの……」
「こなたの?(ニヤニヤ)」
「な、何でもないっ!」
「照れるな照れるな」
>>217 GJ!!前に誰かが言っていた通り先が読めないだけになんかすごい新鮮だなぁ〜
(人によっては余り好きじゃないかもしれない)パラレル設定が受け入れられるのは偏に神の文章力+画力の賜物ですね。
前にも感想で書かせて頂いたのですが、『専用スペース』などの細やかな描写が実に素晴らしいと思います。
次も期待していますね!
>>219 今日が中の人の参拝の日だったっけ?
以前SSでかがみの家から鷲宮駅までの道筋を知りたくて、一度行こうと思ったきりいけなかったなぁ…
帰ってきたら感想とか教えてくださいな。
事故等には気をつけてくださいねノシ
225 :
4-465:2007/12/02(日) 10:00:42 ID:n/V3HM+J
ありえないー ありえないー
鷲宮に入れないー
携帯の電池ヤバい!
今日しかも9時からイベント!?聞いてない!
普通に参拝してみたかっただけなのに……(泣)
「家に入れない……(涙)」
「か、かがみファイトー」
226 :
4-465:2007/12/02(日) 10:11:32 ID:n/V3HM+J
至近距離にらきすたスタッフがいます。
何か声優っぽい雰囲気の方がいますが……近くの建物に。
本当1メートル範囲にいますが……(汗)
本人?まさかね……。
227 :
4-465:2007/12/02(日) 10:17:07 ID:n/V3HM+J
こなたとかがみとつかさのレイヤーが居る!
あんまり可愛くないけど……。
つか、俺板違いだな。
帰ってから書くか……。
今日はかがみとつかさとあきら様と白石の中身の人が来てる筈
見覚えあればそうなんだろう
俺は行くつもりはないけど……
まぁ、とりあえず「TVの取材記者には気をつけろ」と言っておく。
もう手遅れな人がたくさんいるみたいだけど。
>>217 うーん…すっかり家族だなー。
一緒にいることが自然になっとる。いいことだがや。
つかさの事故はかがみとつかさの遭遇フラグだろうか?
先が読めない展開に期待しつつGJ
そういえば今日は鷲宮でらきすたのイベントやってるんだったね。
白石、あきらさま、つかさ、かがみの中の人来てるとか。
あと美水先生も来てるらしいね
230 :
4-465:2007/12/02(日) 11:27:20 ID:n/V3HM+J
イベントの流れとしては茶屋の建物の中に整理券を持っている人だけが招き入れられて、声優達と食事を共にする雰囲気か?
参拝したし、元々参拝だけが目的だったし帰ろうかね……(=ω=.)ヤレヤレ
「こなた……」
「かがみ、らき☆すたの人気って凄いね」
「うん」
「数千人単位で人がいるよ」
「うん」
「これなら二期も期待出来るよね」
「うん」
「二期は私とかがみの恋愛メインだね」
「うん?」
「……か が み 〜 ん !」
「結局それか!」
声優は見れなかったけど参拝は出来ました←結論
あと、往来の迷惑になってるぞーオタク達。
どうも4-234です。感想ありがとうございます!
そして
>>217GJ!パラレルものは自分じゃ書けないジャンルなので
非常に楽しみしています。段々親密になってきてる二人にドキドキしてます!
>>165 「の」が入りますwでもそんな貴方に萌えましたw
私のオススメラノベです
>>166 むしろ原作こなた、作画ひよりで書いた同人誌をかがみに見せて羞恥プレ(ryとか考えた
私は集中治療室行きです。あ、でもかがみの妄想力活かしてないなコレ…
>>167 勢いで書きました。今は反省しています。
ちなみに絵でにゃんにゃんシーンは多分描けないと思います…多分。
>>169 さぁ、その熱いパトスをエロパロ板にぶつけて下さい!待ってます!!
後、それはあると思いますね。いつも私ばっかり…!→頑張る→返り討ち
とか激しく萌えます
>>175 かがみも私も末期です。明日からはもうかがみの妄想に負けないぐらい
甘い生活が待っているんだと思います
232 :
4-465:2007/12/02(日) 12:17:57 ID:n/V3HM+J
鷲宮駅下車からの経路
鷲宮駅東口下車
↓
階段降りて右側すぐにあるコスモスふれあいロードを直進
↓
交差点「鷲宮駅入口」を左折
↓
到着!
詳しい話は帰ってからします……。
スレ違い
日記は自分のブログで書いてくれ
謝罪も不要
>>217 GJです!予想外の展開ばかりで楽しいです。
話を変えて辛口になるけど、このスレの人達の好意に甘えすぎ
スレ違い云々以前の問題
自重と調子にのるとは意味が違うから
雰囲気にそぐわないことしてすみませんでした…
ローカルルール無視はいかんでしょ
後でかなたさんに叱られてきなさい
今mixiで日記更新して気付いたんだが、
こなたはかがみの嫁コミュが200人になってた。
さすがだなー。
mixiで思い出したんだが
なんとなく放浪してたら、こな○ェチの本家らしき人を見つけたよ。絵がそっくりだなぁって。
でも恐れ多くてマイミクしてないんだけどね。間違ってるかもしれんし。
さてスレチだな。
自重自重っと・・・・・・
まあまあ、みんな落ち着いて。
俺は昨日突然都合が割り込んで、行きたくても行けなかったから、彼のレポートは興味深く読めた。正直、面白かった。
でも・・・そうか、数千人単位か。放送終了してかなり経つのにこの人気。二期開始はかなり期待できそうだな。
ありえないけど、もし武本監督がこのスレをご覧になっていたら、ぜひこな×かが路線でお願いしたいものだ。
でも、アニメ公式でキスとかめくるめく組んづほぐれつ以下略までされると
妄想の余地がというか何というかなんで
修学旅行とかライブとかみたいな、フィルター一つでダウンさ……くらいの
ほのぼの百合が好みですという私は間違いなくこのスレの異端。
……でも、こな&かがのキス……公式……じゅるりっ
俺はみんなみたいに高性能なフィルターを持ち合わせてはいないから、
直球ど真ん中なネタを期待せずにいられないっす。
そして、いつも素敵な物資を補給して下さる職人さん達には、
敬意を払わずにはいられないぜ
>>239 わかるわかる
今くらいが丁度いいんだよね
公式に色々望むのは作品の雰囲気を
壊しそうだからない
こなかがさえ良ければって訳じゃないもんなぁ
んー・・・でもまぁ、公式でこなかがキスか
悪く・・ないけどなw
>>239 こなかがは進むことは出来ても、引き返すことは不可能だからなw
243 :
4-465:2007/12/02(日) 17:53:08 ID:n/V3HM+J
>>233 おk。
自サイト作って撤退しますわ。
色々すいませんでしたm(_ _)m
245 :
4-248:2007/12/02(日) 18:19:52 ID:DbFRK4DZ
>>206 了解です!
>>217 つ、つかさぁ!><
遅れましたがGJ!
今後の展開が気になって仕方がないほど面白いです
他の方も言っていますが細かい描写も多くて尊敬します
続きお待ちしています!^^
>>244 ちょwこなたww
>>239 >>241 なんだか誤解があったみたいだから訂正させてくれ。
まさか「こなた×かがみ」に、くんずほぐれつ奥様昼メロな意味まで含まれていたとは思わなかったw そこまで深い
意味じゃないw
互いに恋心を意識し始めて、キスでハッピーエンドくらいが俺だって良いに決まってるw つか、地上波じゃ無理だ。
それにしても、みんな詳しいな。どこでそんな知識手に入れたんだw
あー、田舎だからイベントとはとことん縁がない……。
これまで何度苦汁を飲んだことか。
早く東京に住みたい!
>>239 やっぱりこの解釈しだいで百合とも取れるっていう絶妙な感じがいいな。
分かる人にしか分からない秘境というか。
俺の場合、まさに百合ってやつだと逆にイマジネーションが働かないし、ここまでのめりこむこともなかったと思う。
全く、京アニの恐ろしさというのを改めて感じるよ。
>>246 いや、内容がソフトかハードかではなく
誰が見ても百合なのかフィルターをかける必要があるのか、という問題だと思う
246みたいなのだと例えキス止まりでも「公式で百合」ということになって
それだと逆に引いちゃう人も入るって話さ
でもさ
こなたが冗談or事故やらでキスしちゃって
かがみが「くぁwせdrftgyじこlp;///」って焦りまくる
みたいな展開ならあってもいいよ、いや大歓迎だよ
みんな……
自分すごいことに気付いてしまったんだが…
『みんなで5じぴったん』の歌詞(作詞:畑亜貴さん)をぜひみて欲しいんだ。
内容が…明らかにかがみとつかさに向けて歌っているとは思わないだろうか?
というか台詞回しがかがみとつかさなんだ。
それで何を言いたいかというと『みんなで〜』ではこなたが『みんな』に対して『来週も一緒に(アニメを)みようよ』と言っている訳ですよ。
『Dドライブ/ラブ』では『リアルでは物足りない』と言っていたこなたが…
ちょっと言い方は悪いかもだけど『自分(一人)の(趣味の)世界』を歌っていた(こなた参加第一弾)キャラソン
→『もっと自分が好きなものを知ってほしい』『一緒に見たいよ』と歌う(こなた参加第二弾)キャラソン。
そして誘うのはつかさと……
これは間違いなく第三弾は『かがみとデュエット』フラグが立っているんじゃないでせうか?
ちなみにみゆきさんスキーの自分は、こなたが録画したアニメのビデオをちゃんとみゆきさんにも渡していると信じています(泣)
みゆきさんは家が遠いから遠慮しただけなんだよね?(涙)
>>250 まあ確かに……歌ってるのはこなた&みなみ&ゆたかだから、「みんな」というのはその3人、と思い勝ちだけど、
こなたがわざわざ下級生を誘ってアニメ見るというのは、あまりありそうなシチュじゃないな。
意味深だ。
英国で議論となっているユニオン・ジャックの変更問題について、日本から到底ありえない解決案が提示された。
今週初めに、労働党の議員からユニオン・ジャックにWelsh Dragonを含める形にデザインを変更すべきだとの
主張がなされた。
この提案についてTelegraph紙の読者に意見を募集したところ、多くのおもしろいデザインが送られてきた。
当初、大部分のデザインは英国内から送られてきていたが、日本のウェブサイト(
http://www.2ch.net/)からも
援助の申し出があった。
「英国国旗問題のニュースを聞き、我々のアイデアが役に立つと思いました」と、ウェブサイトには書かれている。
そのデザインはいたって真面目なものからふざけたものまで多岐にわたっている。
(以下省略)
今月のコンプエース見てて今更気づいたんだけど、
かがみってみさおたちとお弁当を食べることもあるんだな。
こなたのクラスに行くか行かないかは何で決めてるんだろ。
こなたに「今日はどうしたのかな」とか思ってほしいんだろ
・B組の4時間目が家庭科の場合(実習で作ったもので先に食事してしまう)
……と思ったけど、家庭科は合同なんだよな。
・B組の4時間目がなんらかの事情で延びた場合
今の高校ってもんがどうなってるか知らんが、延びることってあるのかな?
・B組の4時間目が体育の場合
着替えるのに時間がかかるから、昼休みが遅れる。
B組とC組が合同で体育やってるシーンはなかったよな、確か。
257 :
4-248:2007/12/02(日) 22:14:48 ID:DbFRK4DZ
>>253 現実的な観点から考えてみた結果
4限目にこなたたちのクラスが移動教室だったりして昼食を食べ始めるのが遅くなるとき
という結論に達しました
何も理由がないのに習慣化した行為を行わない、というのは不自然かなぁと思ったので(´・ω・`)
全然関係ないんですが絵を描けば描くほどこなたもかがみも別人になるぅぅぅorz
新手のスランプですかねぇ?(´・ω・`)
前からじゃないか!と言われたらおしまいですが…w
自分が今まで描いてきたジャンルの中でらき☆すたはダントツで自分の絵にするのが難しいです
独り言失礼しましたー><
それではまた絵を描く作業に戻ることにしますノシ
>>255 確かに「今日はどうしたんだろう?」と様子を見に来たこなたが、(まだ知り合ってない)みさお達とかがみが
昼食摂ってるシーンを目撃してショックを受けるというシチュがあると萌えるな。
で、元気のなくなったこなたを心配して、かがみが何とか元気付けようと奮闘するとか。
>>257 頑張ってください。どれほど出血しても良いように、今から輸血してwktkしてます。
>>259 確かに、それは凄く萌えるシチュのような気がします。
なんていうか、原作やアニメでこなたがかがみ関係で落ち込んだところはあまり見たことが無いため
そのギャップに萌え。
で、かがみがこなたを元気付けて「何だろうね……この気持ち」とこなたが思い
それが恋だと気がついたこなたはやがて――
うん、末期です。
248君はましまろとかみなみけ辺り上手いんじゃないかと思う
>>256 体育で遅れるかー、その発想はなかった。
俺の学校は体育も合同だけど、多分凌桜は違うかな。
それにしても、今日はB組体育だから一緒にお昼食べましょってなるのを想像すると、みさおたちが可哀想に思えてきた。
こなたが学校を休んだというのも考えたんだけど、それ自体がありえないような気がする。
>>259 そのネタ頂いてもいいですか?w
完成はいつになるかわかりませんが、ツボった
>>262 こなたが学校休む、というのはありえるんじゃないですか?
夏風邪引いたっていう場面が度々ありましたし。
でも、こなたがかがみのお見舞いに行くシーンは原作にあっても
かがみがこなたのお見舞いに行くシーンは無いんですよね……
・お見舞い行くための準備に時間を掛け(花を買う、見舞いの品選択、勝負下着装着etc……)タイミングを逃した
・行きたいけど、お見舞いと言うシチュが恥ずかしくて萎縮
・あえて突き放すことで気を引こうとした
とりあえず、理由としてこの3つが浮かびましたが……どんなモンでしょうね
>>253 自分もちょっと考えてみました。
(ここんところ毎日こなたのクラスで昼ご飯食べてるわね…今日はどうしようかな…)と考えている時に、
タイミングよくみさおから「柊〜今日(orたまに)は一緒に弁当食べようゼ〜」と声をかけられて
「そうね、じゃあそうするか」とC組で食べるケース。
または(たまにはこっちで食べるかな)と考えているときに
あやのに「あれ?柊ちゃん今日は泉さんのところには行かないの?」とか聞かれて、
「な、なんでわたしがあいつのところに行かなきゃならないのよ!
つかさたちのところに行っているのはただなんとなく、その…そう!気まぐれみたいな感じで…
だ、だから今日はこっちで食べようかなって思っただけよ!」
「そ、そうなの?」
「そうよ!」
「なになに?柊今日はこっちで食べるのか?
だったら一緒に食おうぜ!!」
「別にいいけど…なんで日下部そんなに嬉しそうなんだ?」
って感じじゃないかなぁ?
もちろん4-248さんの言う通り『(B組orC組の)前の授業が(体育などで)長引いた』ってのも理由にあるんでしょうが、
アニメや原作でも「つかさのクラスに顔だし過ぎてるのかなぁ」という描写があるように
かがみの中で「行き過ぎかな?」と思ったらC組で昼ご飯を食べるのではと推測。
前の授業が〜などの理由は(かがみが意識しているか無意識かは別として)後付けなような気もします。
個人的には(こなたにいつか作ってあげるため)お弁当作りを一生懸命練習しているかがみが、お弁当をちょっと失敗してしまった時になんとなくB組に行けなかったり、
前日こなたの夢を見てしまい顔を見るのが恥ずかしくてB組に行けなかった…なんて感じだったりすればそれをおかずにご飯3合は食べられる気がします(笑)
>>262 いやいや、みさおたちはいい人、もとい健気(特にみさおは)だからそれでも喜んでいる気が…
267 :
217:2007/12/02(日) 23:56:01 ID:QnTKpDEK
>>244 ちょwwwwこなたwwwww
自分の拙いSSにたくさんのGJありがとうございます(・ω・`*)
内容について言っちゃうと、思わずぽろりもあるよになっちゃいそうなので自粛しときます。
しいていうなら、
>>224さんが言っている通り、パラレルものは人によっては好きじゃないかもしれないということもありますし、
こなかがもちろんのこと、全員がハッピーになってようやくハッピーエンドという意味合いで話を進めているとだけ言わせてください!
それと皆さんのGJ・感想は私の中でしっかりモチベーションに変換されてたり。
現在は3章のプロット・構成固めに入ってて悶絶、糖分不足に悩まされてますorz
是非、
>>257や
>>263や他の皆様、おらに糖分を分けてく(ry
268 :
4-248:2007/12/02(日) 23:59:59 ID:DbFRK4DZ
>>257、
>>260 ありがとうございます!
今日はさすがに無理ですが明日か明後日あたりには投下できるよう頑張ります(`・ω・´)
>>261 基本的に女の子は自分の思ったようには可愛く描けません(´・ω・`)ションボリ
今も現在進行形で絵を描いてるんですが思ったことが一つ…
自分という存在は自分で思っていたよりずっとえろいんじゃないだろうか…?
………/(^o^)\………www
では休憩したところでまた絵を描きにいってきますノシ
269 :
4-248:2007/12/03(月) 00:02:58 ID:Ozr6Z07a
ちょ、あほか自分wなに自分にお礼言ってるんだwww
大変失礼しました
268の返信は257あてじゃなくて
>>258さんあてでしたorz
ちょっと絵を描きながら吊ってきますorz
>>253 かがみが自分のクラスでお昼を食べる理由…
他にも言ってる人がいるけど、
1:こなたたちが何らかの理由でお昼が遅れた場合。
2:最近B組に顔出し過ぎだと思って、その時日下部に一緒に食べようと誘われた場合。
この辺りが無難といえば無難なセンかと。
あとありそうなのは…日下部がダダこねた場合とか?
こうだったらいいなって場合だと、
あえて自分のクラスでお昼を食べることでこなたの気を引こうと(ryとかね。
…あれ?これ全部他の人言ってないか?
こなたとかがみがネズミの格好してる絵で
こなたが鏡餅を持ってハートマークが出てるのは
「大好きかがみん(はぁと」という意味と判断してよろしいですね
>>271 その画像は見たことあるんだけど、
なんの雑誌に掲載されてたか知ってたら教えて欲しいな。
二人とも可愛すぎてもうね。
273 :
4-248:2007/12/03(月) 15:25:57 ID:Ozr6Z07a
>>271 そんなのがあるんですか?すごく気になる…!
昨日からずっと描き続けていた絵がやっと完成しましたー(´・ω・`)
夜になったら投下しようかと思っていたんですが
思ったより早く完成したことだしもう投下しちゃったほうがいいですかね?
>>273 よし、やっちまえ(16話『リング』のキョン似の御主人様風に)
法人税法理論集を投げ捨ててwktk全裸待機です。
>>273 承ぉぉぉぉぉぉぉ認っ!!!
そして自分も、今某所で書いてるのが一段落して余裕ができてきたら
こなかがSSがんがろう。いつになるかはわからんですが……
>>273 夜のほうが盛り上がるかも・・・
と思いつつ今すぐ見たいという気持ちがおさまらない!
自分も線形代数投げ捨てて待機します
278 :
4-248:2007/12/03(月) 15:48:11 ID:Ozr6Z07a
>>278 総天然色キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!
>>278 ちょ…思わずニヤニヤが止まらなくっwww
萌え死んだ(´∀`)
>>278 なんというエロスwww しかしこれ以上は、この板的にアウアウw
>>280 これは公式イラストなんだろうか? いい感じのこなかがイラストだな
>>263 いいですよ。使っちゃってください。
ちなみに俺内部での妄想はこんな感じ↓
みさお「なーなー、柊っていっつも隣のクラスに行ってるじゃん? なんでよ?」
かがみ「そ、そりゃ妹のつかさに会いに行ってるに決まってるでしょ」
みさお「んー、そっかー。私はまた、男目当てに毎日通ってるんじゃないかと・・・(ニヤニヤ)」
かがみ「なっ・・・ !!?」
みさお「うんうん。堅物の柊にも、やっと春が訪れたわけだ・・・(ニヤニヤ)」
かがみ「ち、違うわよっ ! いい加減な事言うなっ !」
みさお「無理しなくていいんだぜぇ〜、柊ぃ〜w 気になるヤツ、いるんだろ?」
かがみ「わ、わかったわよ ! そんなに疑うなら今日はこっちで食べるわよ !」
みさお「おっ ! さすが柊っ、話が分かるZE〜♪」
・・・こんな感じでかがみは足止め食らったのではないかとw
284 :
4-248:2007/12/03(月) 18:09:25 ID:Ozr6Z07a
>>279 ???(´・∀・)???
>>280 やはり公式絵はいいですね…!w
甜菜あじゅじゅしたー!
>>281 らき☆すた2期が決定して放送するまでは死んではならぬ!w
>>282 こ、これはぎりぎりおkですよね…?w
書き忘れていましたが
>>278は21さんのリクエストに基づいた作品です
エロ分を控えめにするために服を着せたのに
逆にえろくなった気がしないでもないです…w
それから今気づいたことといえば
前回に引き続きまたかがみがのーぶr(ry
…学習能力のない人間でほんとサーセン(´・ω・`)
>>278 生おっぱいもみGJ
肝心な部分は見せることなくしっかりと微エロ以上に
なっているのがさすがというべきか。
そしてかがみはいつ触られてもいいように
二人きりの時はのーぶらが標準装備になっている、と(*´ー`)
かがみの無抵抗っぷり&感じている表情がツボった。
触っているこなたの表情に余裕がないのも良いね。
もはや本気モード突入?
流れ的にはこのままとろけるちゅーかな。
次の絵も楽しみにしてます。
>>283 許可ありがとうございます!!
シリアス長編の序章部分と短編甘めどちらで使おうか…
>>284 服着てる方がエロイ、全面的に同意。
って良く見たら、例のメガマガピンナップの服なんだね。
この服着てるだけで、脳内でエロ度3割増しの俺。終わってるorz
しかし、胸の辺りのしわの表現や塗りに並々ならぬ気合を
感じるのは気のせいでしょうか(・∀・)
次はぜひかがみの逆襲を……ゲフンゲフンw
どうでもいいことだが、
>>278イラストのかがみはブラをしているのだろうか?
肩紐が見当たらないのだが・・・
気にするな、実はかがみはヌーブラ派だったんだよ
チューブトップかと思った
>>278 ……ハッ!!
あまりのえろちずむに今の今まで気を失ってしまったよ…
果てしなくGJ!!
気を失っていた時に見ていたユング先生もびっくりなこのスレの住人さんたちとの集合的無意識(←誤用)を語るのはさすがに自重します。
さて勉強に戻るか…受取配当等の益金不算入は…っと。
…内国法人が受取る配当金は支払法人側で微えろフィルターがかけられた神絵から支払われている。
したがって、これに再び微エロフィルターをかけると年齢制限に達してしまうため……ってハッ?!今俺は何を?!
靴下から脱ぎだすかがみ、キレだすこなた
>>278 自分こういうほのぼの漫画のエロ系統は苦手なんだ、
あなたに会うまではっ!!
俺以外にもそういう人いたんじゃないかな?
人生観変えてくれたあなたにGJ!
296 :
4-248:2007/12/03(月) 22:25:01 ID:Ozr6Z07a
>>285 のーぶらが標準装備……(・ω・)……!!
ちゅー絵は実は描くの苦手だったりするんですがのんびりまったりお待ちください
>>284 服はもちろん狙いましたw
そのためもう冬なのに寒そうな格好しちゃってるんですよね
かがみの服のしわおよび影の描き込み、正直、とても楽しかった…!w
>>288 こなたはかがみ専用マッサージ師になりました
>>291、
>>292 あれ、話が思わぬ展開へ…w
>>293 し、しっかりなさい!w
>>295 わ、それならよかったです…!
でもやっぱりこういうのが苦手な方もいますよねorz
投下してしばらくたった今となって恥ずかしさ&反省の波が襲ってきていますorz
最近暴走しすぎですみません(´Д`)
ここは全年齢板ですし今度からはもうちょっと自重した内容にしますね(´・ω・)
>ここは全年齢板ですし今度からはもうちょっと自重した内容にしますね(´・ω・)
盛り上がった住民に集団自殺しろと申すか
>>278 こ、これはGJ!
着衣が逆にエロさを助長させている!
服なかったらここまでエロくはならなかったと思うぞ。
>>296 たまになら、暴走してもいいんじゃない? 少なくとも俺は、イラスト見たときリアルでブッっと吹いたw
時々そんなサプライズがあってもいいと思う
>>278 ぐはっ(*´Д`)・∵.
ぐ、ぐぉ・・・血が、血が止まらねぇ・・・
服を着てるのが逆にエロ過ぎるぜ畜生・・・
ゲホゲホッ・・・し、死ぬ前にこれだけは言っておく・・・!
こなかが最高ぉ・・・アナタも最高ぉ・・・
>>296 に、苦手って言葉をそのまま鵜呑みにしないでほしいです、決して
否定の意味をこめたレスではないので・・・
あの、なんていうか、その・・・、すみませんでした
自重せずに、これからも頑張って下さい!!
GJGJGJ!!!
や、やばいです……私の血が……もう……
一体どういう状況でこうなったんですか!?
いえ、そんなことは関係ない!
ヤバイ、混乱してます。とにかく言いたいことはHGJ!(ハイパーグレートジョブ)
303 :
2-716:2007/12/04(火) 00:02:44 ID:OuUTMGxU
>>278 もうね、あなたの絵で微エロなんてやられちゃ、血がいくらあっても足りないぜ。GJ!!
>>303 なんだこれww
>>303 おまwwww
載ってるwwwww
どこの新聞だ!!
こんな素晴らしい記事書いてくれるなら
喜んでとってやるwwwwwww
というか、モザイクが的確すぎて
『同性』って書いてあるみたいだww
欲を言えば、記事の中身も書いてほしかった。
>>303 人気作家が婚約会見で『嫁』の胸を…… らき☆すぽ(12月3日)
鼻血動員数120万?を突破した大ヒット映画『こなかが』の原作者・泉こなたが、
3日(月)埼玉県の神社での婚約会見で、フィアンセ・柊かがみとの熱愛ぶりを
披露した。
泉は「プロポーズされた時は萌え死んだ。あのデレは反則だヨ」と満面の挨拶。
今日に至る馴れ初めを明かし、「毎日一緒にネトゲしたり、アニメ見たりしてる
けど、やっぱりかがみが側にいると、集中できなくて…」と大ノロケ。
さらに、緊張か照れかで真っ赤になっている柊さんに、「きゅふふ〜っ、家では
毎日あんなことやこんなこともしてるのに、かーわいいっ♪」と、胸に手を入れ
じゃれつく場面も。
そのあまりの官能美に、桃色髪で眼鏡のナレーターを始め、十数名が病院に
搬送される波乱の会見となったが、当の泉は「かがみんは私の嫁。これから
1億2千年後も愛し合っていきます」と、幸せいっぱいの笑顔を見せた。
参考
泉こなたの妹の恋愛を描いた同人誌を30万円で落札
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
要するに、
>>278に
>>303がGJすぎるということなんだよ!!!!!!!!!!
>>278 昨日から全然血が足りない。どうしてくれるんだwww
>>303 ちょwwwwGJ!!こんなのが一面飾ったら保存用、観賞用、布教用に3部取る
>>306 私もその場に居てあんな質問やこんな質問したかったです
>>307 サンクス!
うまいなー。1枚で全て表現できてる気がする。
みゆきさんが空気な件も含めw
絵師さん誰だろ?
>>8 >(一般)
>「KONA×KAGA」(めろぷり+Petite*Cerisie)
DLsiteで新作チェックしてたら、ダウンロード版が販売開始されていましたのでご連絡まで。
あと、これって一般じゃなくて、成人向けじゃないでしょうか?
移転おめ
>>310 どう見ても大人のお兄さん向けです
本当に(ry
やっと復旧したようだ
>>310 てかこれ18禁ADVなんだけどw
>>306 >参考
>泉こなたの妹の恋愛を描いた同人誌を30万円で落札
> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これは、従妹なのか義妹なのか
>>314 こなたの関係者を主題にして同人誌を手がけるような人物は世界に一人
そしてその人物が日ごろ接する機会の多い人物といえば…?
ギコナビで入れないから普通に来た
>>310 ・・・エロゲ? w
>>306 あのーらき☆すぽ取りたいんですが、注文はこちらで宜しいでしょうか?
>>310 これは完全に18禁ですよ?
買った俺が言うんだから間違いな)ry
人多杉も直ってたのか
>>316 専ブラで見たいなら板一覧の更新をしたまえよ
>>318 二時間くらい前にしたけど反応が無かった
今更新してきた
>>317 買ったんかいw
俺はキスくらいで満足。
320 :
4-248:2007/12/04(火) 22:45:57 ID:4gx8Vcrv
あ、やっと書き込めるようになったんですね!
うーむ、みなさんの意見を聞くと自重しなくてもいいって意見の方が多いですかね(´・ω・`)
でもやっぱり苦手な方もいたら悪いのでそこらへんも考慮に入れつつ
今後の作品づくりに生かしていきたいと思います
>>301 こっちこそ気を遣わせてしまって申し訳ないですorz
ちょうど自分も表現的にちょっとやりすぎたかなーと思っていたとこだった、ただそれだけですよ
もちろん否定的な意味ではとっていませんのでご安心ください(´・ω・`)
>>303 うはw記事になっているww
自分の画像がネタに使ってもらえるならば描き手としてこれ以上嬉しいことはないですよ^^
私的な話ですがとらで注文していたはろ☆ハロかがみんが今日届きました
………もうニヤニヤを死因に昇天してもいいですか?(・∀・)
答えは聞いてないっ!(昇天)
…しばらくしたら現世に舞い戻ってきてまたこなかがを描きたいと思います
今度はちゅーのターンです!期待しすぎずお待ちくださいませ
>>320 ご冥福をお祈りします
…じゃなーい!!まだ死ぬなぁぁぁぁぁ
あんたにはまだまだ萌やし殺され足りない連中が山ほどいるんだ!!
そんなわけでちゅーも期待していますっ
こなたの集めてるフィギュアは大抵美少女→無意識に女性を恋愛対称に見てる
っていうのは飛躍しすぎなのかな。
二次コンの可能性もあるなwかがみ頑張って
なんだかかなりの間レスついてなくって、
みんないなくなっちゃったのかと不安になった…w
板更新したらズラっとレス増えてて安心できたわけですが。
>>309 がんばって探し回って絵師さん見つけたーよ
ttp://hp29.0zero.jp/602/tibimisya/ ここのようです。何スレ目だったか忘れちゃったけど、
かがみが髪型変えてまでおきらくBOX買い(こなた編)に行ってた漫画はここのだったみたい。
>>320 自分もその本読んで昇天しかけましたわw
だが昇天しちゃダメだー!あなたの絵は一日の原動力の一部となっているんだから!
ということでちゅーに果てしない期待をしておきます
俺的アニメ本編こなかがベスト5
1位 「さびしんぼさんなんだから〜。あよしよしよし」
2位 「なんなんだろうね、このキモチ……」
3位 「貼れるわけないって。……こんな恥ずかしいの……」
4位 「え〜。いいじゃん行こうよ〜」
5位 ダンス後のこなたを見つめるかがみ(台詞無し)
不思議と次々思い浮かぶのはどうしてなんだろうね
>>309 自分も
>>307の人の作品はすごく好きだな。
絵柄も好みだし良いこなかがをいくつか描いている。
つかさとみゆきさんがいるのに何をしようとしているんだ
かがみ少しだけ自重しろ。
>>320 確かにゆ〜のすの新刊は破壊力あったな。
一般向けのクセに表情が妙にエロ過ぎる。
蘇生したら負けず劣らずの甘ったるいのを描いてください。
こなたからのキスになるのか、かがみの反撃なるか
今からワクテカが止まらない。
ところで、あれの表紙って実はぱんつはいてない?
kaishaku OrionPaxの表紙だな
作者は敢えて言う必要もない気がするが介錯氏
こなかが/18禁/ふたなり
あれ、書き込みが増えないな…
→あれ、書き込みも出来ない
→板一覧更新したらみれた(´・ω・`)←今ここ
ということで移転おめでとうなのですよ。
これで専ブラいれていないこなかがの同士たちも復帰すると…!
スレ活性化祈願で、SS投稿していきますね。
…内容は暗い感じがするのは気にしたら負けなんだぜ。
>>217の続き。
『パーフェクトスター』第3章Aパートです
・パラレルものです。
・かがみ記憶ありません。
・色々無理な設定組み込まれてます。
・3レス消費です。
―――――――――――
『パーフェクトスター』
●第3章「貴方の存在」Aパート
―――――――――――
予期せぬ言葉で自我が一気に吹き飛びかけて、私はそのまま立ち尽くしていた。
携帯の受話口からみゆきさんの声が聞こえるけど、今の私には何も届いていない。
だって最初になんて言ったの、みゆきさん。
── つかさが? 事故に? どうして?
思い浮かぶこと全部に疑問符を含んでおり、私は何一つ分からない。
最後にかろうじて残っていた冷静な部分が、事を整理して私に理解させようとする。
―― 仮につかさが事故に遭ったとする。じゃあ、つかさは?
とりあえず仮定することで状況をつかむ。そこから広がった“最悪の状況”は。つかさの──
『 ──さん、泉さん!』
最後に思考が及ぶ前、受話口から自分の名前を強く呼ばれ、ようやく私の自我は現実に戻った。
同時に、今まで止まっていた感情が一気に溢れ出し、気づいたときには携帯を強く握りしめ、電話の相手に叫んでいた。
「あ、あの、つ、つかさは!!」
『落ち着いてください、泉さん!』
「でも」と言いかけた私に、受話口のみゆきさんがそれを制止するように言葉を重ねる。
『泉さん、安心してください。つかささんは生きてます。話の切り出し方に不備がありましたね、申し訳ありません…』
言葉の続きは私が望んでいたものでもあり、さっきまで考えていた最悪の状況を完全否定するもの。
それとこんなときでも他者を気遣うみゆきさんらしさが、私の高ぶった感情を少しずつ下げてくれた。
「よかった…生きてたんだ…」
『ええ、私も状況が状況だっただけに事を詳しくは聞いてはいないのですが、
命に別状はなく、意識もしっかりあるとのことです』
これがドラマのひとこまだったら、命に別状はないなんて曖昧だよね、と突っ込みをいれたかもしれない。
けど、その言葉をうける当事者となった今の私には大切な言葉だった。
『あの話を続けさせていただいても大丈夫ですか?』
「あ、うん。ごめんね、みゆきさん」
言葉の届く状態なのを確認したみゆきさんは、仕切り直す意味を兼ねて『それでですね』一言置く。
『面会の許しも出ているということでしたので、明日つかささんのお見舞いを、
泉さんもよければご一緒しませんかということでして』
「そりゃぁもちろんいくよ!!!」
最後まで話を聞かずに私は即答する。
その勢いに、きっとみゆきさんは電話口で困ったような笑みを浮かべてるんじゃなかろうか。
私の名前を呼んでいたときと打って変わって、柔らかい声色で『では』と話を続けていた。
そして、明日の待ち合わせ時間と場所を固めてその電話は終了した。
そっと携帯を閉じる。
強く握り締めていたのもあって、携帯には手のひらの汗がみっちりついていた。
── 事故に遭ったけど、つかさは生きてて、明日はみゆきさんとお見舞いにいくんだ。
得た情報を脳内で整理しつつ、べたべたになった携帯と手を服で拭うと、汗とはちょっと違う雫が手の甲に落ちてきた。
雫の正体は解らないけど、行動で改めて自分が落ち着いたことを実感していた。
「こなた…?」
後ろからかがみの声がする。その声には心配の色が見え隠れしていた。
私は忘れていることがあった。
── ああそうだ、かがみと一緒に帰ってきた後だったんだよね。
帰宅直後に声を荒げた始めたら、それは心配もするはずだと。
心配の種を除いてあげようとかがみに振り返ると、かがみの目が大きく見開かれた気がする。
「ごめんね、急に大きな声出したりして。高校の友達からの電話でさーちょっと色々あってねー」
あくまで普段通りに言ったつもりが、ちょっとだけ声が震えてる気がする。
なんでだか私には解らないけど、かがみが答えをくれたのはその後だった。
「こなた…あんた、自分が泣いてるの気づいてないの?」
「…へ?」
そう言われて咄嗟に目元に触れると、確かに私の目は濡れていた。
「あ、あれぇ?おかしいね、泣くような事なんかなかったはずなのに。」
事実と反して私には泣く理由はないはずなのに。
拭っても拭っても止まらない涙の理由は私にはわからなかった。
―――――――――――
Interlude
―――――――――――
“私”は、一番最初に出逢えた人がこの子であって本当よかったと思ってる。
名前を思い出してから、ずっと傍にいてくれた子。
マイペースでだらしなくて、冗談言って私をからかったり、時々マニアックでよくわからないことも言うけど、
あの子がくれる笑顔は、記憶が一向に戻る気配のない“私”に、ここに居てもいいという安心感を与えてくれた。
この子に抱く気持ちは、家族や友人、または親友のどれかに向けられるものに近いのかは、記憶のない“私”には分からない。
もしかしたら、全く違う存在に向ける気持ちなのかもしれない。
ただ一つだけ、確信を持っていえることがある。
それは、たった2週間という短い時間しか経っていなくても、今の“私”にとってこの子はかけがえの無い大切な存在だ、と。
そんな大切な人が今目の前で泣いているのに“私”は何もできないのか。
いや知っているような気がする。大切な人が涙を流しているとき、助けられなくても何かを与えられる方法を。
身体に残っていた行動の記憶を再生すると、“私”の身体が勝手に動いていた。
―――――――――――
Interlude OUT
―――――――――――
視界がさっきより狭く暗い。気づいたら涙を拭い続けていた腕ごと抱きしめられていた。
不思議とその腕を振り払おうという思考はない。
「…か、かがみ?」
「状況はわからない。けど、こなた。あんたが今流してる涙は少なくとも悲しいものじゃないと思うから」
その言葉とともに、かがみは私の頭をさらに胸へと引き寄せる。
それは“我慢しなくていいよ”と言われているようで。
かがみの想いが私の心の深い部分に届いたとき、知らぬ間にかけていた感情の箍が壊れていくのを感じた。
抑えるものがなくなった感情が一気に溢れ出し、かがみの胸元を濡らしながら、私は声を挙げて泣いていた。
しばらくは私の泣き声だけが響く部屋の中、かがみがくれた温もりの中で涙の理由に思い当たる。
みゆきさんの一言で、私は“つかさ…大切な人の喪失”を妄想し、勝手に不安を募らせて。
そして事実は別に存在し、妄想は妄想のままである解ったとき、心から安心していた。
その不安も安心も自分の思っていた以上に大きかった、ただそれだけのことだった。
私の嗚咽が小さくなり、本当の意味で落ち着きを取り戻したころにかがみの優しい声が耳に届く。
「こなた、少しは落ち着いた?」
落ち着いたという意思表示をするため、かがみから身体を離す。
優しいかがみの目には真っ赤な目をした私がしっかり映り込んでいて、
目を反らしたい衝動にかられたけど、想いを伝えたい言葉があるから、ここは我慢してかがみの目を見続けた。
温もりと安心感をくれたお礼を、彼女に──
「ありがとね、かがみ」
* * *
私がお礼を口にした後、かがみは優しく微笑んだ。
数秒後。
未だ私の肩に置いてある自分の手に気づいたかがみは、微笑みを一瞬で崩して慌てて手を離した。
何故かかがみの顔は赤い。
── ノリと勢いで抱きしめてくれたんですか、かがみさん?
以上です。
つかさは何度でも蘇る(!?
途中Interlude(インタールード)なるものが入ってますが、
Interludeというのは合間・幕間の意味を指します。
基本がこなた視点なので、この間は別視点という認識で読んでいただけると(´・ω・`)
この章は最後に向けて色々盛り込む予定なので、A・B・Cの3パート構成になりそうです、ごめんなさい。
クリスマスまでには完結までこぎ着けられればいいなぁ。
では、楽しんでいただけたら幸いです。
>>333GJ!
つかさ無事で良かった
ここから大きく動き出す感じですかね?
期待してます(^w^)
>>315 このスレ的には義妹の方が美味しいぞ
既婚フラグ成立済みだからw
>>333 GJっス!
続き楽しみにしております。
>>333 よかったー。つかさは無事で…。
この次の日につかさのお見舞い行くことになるから、
その時かがみもついていくのかな…?
さらに期待が膨らむ展開になってまいりました!GJ!!
337 :
4-248:2007/12/05(水) 16:41:02 ID:QN+Ab0e+
>>333 GJ!
つかさが無事でほんとよかったです
つかさとかがみが出会うフラグですかね?
今後の展開を楽しみにしています!
>>307 萌えたww 味のあるディフォルメキャラだな。プロで通用しないか?
>>333 GJ ! 続き待ってる ! つかさ・・・よかった・・・
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 19:07:59 ID:qdjF8aeE
P rootkit ヒソヒソ・・・ サムスンと提携
S メモリースティックw ベータマックス ソニー損保(笑)
P ウォークマン PS3\62,790 出井
(爆) LISMO×SONY M It's a Sony
コソコソ・・・ ソニータイマー D ネットワークウォークマン
フライングディスク G (笑) P ザワザワ・・・・
SO503i K S ソニースタイル
透視赤外線CCDビデオカメラ 乙 ザワ・・・ X 故障
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価格カルテル / <○> <○> \
Rolly ジョグ搭載 キモイ・・・ | (__人__) | ア ノートパソコン発火
ザワザワ・・・・ ガヤガヤ・・・ \ ` ⌒´ / イ
過酷労働 制裁金122億円 / \ ボ やらせブログ
キモいスレあげてんじゃねーよ
目に付いちまったじゃねーか
>>333 A・B・Cの3パートに分けないと収まらないなんて、随分大作だな !
自分のペースで頑張ってくれ !
2ちゃんねるのサーバー調整(板更新?)に気付かず、ずっとレス番号310から更新されない旧スレッドで住人のみなさんを独り待ち続けていた携帯ユーザーの自分マジで涙目…(´・ω・`)
またこなたたちに会えてよかったよ(泣)
チラ裏ですみません…
絶対そういう人いるんだろなとか思いつつもこっちとしてもどうしようもないからなw
昨日はサーバー間の移転作業があったようです。
anime2からanime3への移転ですね。
他に、人大杉も解除されたとのことですよ。
板情報の更新はなかなか気付きにくいですから、
>>343さんのような方がまだいらっしゃるかもしれません。
私はスレッドの様子がおかしいときは
まず、運営に飛んでみることにしていますよ。
346 :
6-600:2007/12/05(水) 22:41:08 ID:hBpAt35J
人大杉じゃないのは、OCNの全鯖規制辺りが大きな原因でしょうか。
私以外にもここにアクセスできない作者さんが多いと思います。
※この文章は代理レス利用してます
347 :
4-248:2007/12/05(水) 22:45:09 ID:QN+Ab0e+
>>343 自分もあれ?住民さんたちが全然こない!とオロオロしていました…w
せめて自分だけでも…!と思って書き込もうとしたときにやっと異変に気づいたわけですが(´・ω・`)w
>>321、
>>324、
>>326 ありがとうございます、ちゅー絵頑張ります!
さっき描き始めて構図に悩んでいるところです(=ω=.)ムゥー
セオリー通りこなたから、っていうのもいいけど意外性を狙ってかがみからっていうのも捨てがたい…!
>>347 双方のタイミングがぴったりで、おでこをぶつけるほのぼの展開を希望してみたり。
>>346 補足ありがとうございます。
早く通常通りになるといいですね。
それにしても――
FOXさんくらいの人でも続けられるんですから
運営って楽ですよね^^
4-248様
露出や微(美)エロのイラストよりも着衣している、
保管庫の「膠着状態」のかがみが一番エロっぽいのです…
と思う私はおかしいのでしょうか。
351ですが何度もレスすいません。
書き込んでから思い付いたのですが、かがみからこなたに「だーれだ?」って目隠しして後ろから抱き付いてみるのもどうかと。
ラノベを薦める時のかがみくらいに嬉しそうな笑顔で是非。
季節がら、クリスマスツリーとかイルミネーションの前で
仲良くちゅーというはいかがだろうか?
と、地元の駅前広場からレスしてみる
>>351-353 >>347のレスを改めて読んだらちゅー絵の構図募集だったんですね・・・。
レスの最後の「かがみからこなたに」ってところだけ読んでしまったので、新絵のシチュ募集と勘違いしてしまいました。
>>351-353は忘れて下さい・・・。
>>356 こなかがだらけだなw
やはりこのカプは人気あるみたいだね
なぜ彦摩呂w
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 18:04:01 ID:o+LChI8o
自殺率(青年男子)per 100,000 people
1. Armenia 64.3
2. Lithuania 44.9
3. Russia 41.7
…
10. Norway 28.2
11. Switzerland 25
12. Canada 24.7
…
15. United States 21.9
Weighted average : 19.3 世界平均
20. Sweden 16.9
…
24. France 14
25. Denmark 13.4
26. Mauritius 13.3
27. Germany 13
28. Uzbekistan 12.4
29. Israel 11.7
30. Singapore 10.2
31. Japan 10.1
「ねぇ…かがみん。クリスマスプレゼントお願いしていい?」
私はこなたから貰ったマフラーを早速、首にかけようとしていた。その時、普段のこなたっぽくない声色でこう言われたんだ。
「キス…して……」
ゆっくりと目を閉じて微かに震える唇が言葉を紡ぎだす。勿論、私はこなたにクリスマスプレゼントを用意していた。
私特選ラノベセットだ!
でも…こなたは顔を上向きに動かし、こなたの希望を叶えるべく私が次の行動に移るのを待ちわびている。
「えっ…と、キス…ですか?」
コクンッと僅かに頷き、顔を赤らめるこなた。私は緊張しながらこなたの肩に手を置く。こなたの身体が小刻に震えてる。
こなたも緊張してるんだ…
私がこなたの唇にキスをしようとした
―瞬間
「ちょッ!マジですか?」
ビックリした顔をして私を押し退けるこなた。私がキョトンとしていると
「かがみん。私に本気でキスするきだった?」
私は顔を真っ赤にした。
冗談だったんだ…
それなのに私ったら本気で…
「…ゴメンね。こなた!」
私は手に持ったプレゼントをこなたに押し付けて慌てて走り去る。
私は気付かなかった。
嬉しそうに微笑んでいたこなたに…
「ありがと、かがみん」
突発的なレス失礼しました
>>361 これでおしまい!?続かないのは生殺しですがな
>>361 なにとぞ続きをお願いしたく思いますよ!
>>360 えーと、最後にこなたが嬉しそうに微笑んでいたということは、脈ありと見て良いですか??
365 :
4-248:2007/12/06(木) 19:28:38 ID:oSxksmOz
>>361 GJ!
短いながらもすごくドキドキしました
自分も続きを激しく希望!です!
>>361 とっ、殿!是非続きを書いて、ひとおもいに拙者を萌え殺して欲しいでござる!
>>365 248成分が不足してきた!栄養をください!!
368 :
4-248:2007/12/06(木) 23:18:54 ID:oSxksmOz
>>367 うおっ??そんな成分があるんですか(`・ω・´)!
ちゅー絵はあとちょいとばかりお待ちくださいませ!
ちゅーはなんせ今まで数えることができるぐらいの回数しか描いたことがないため苦戦しているのですよ…orz
待たせるのはあまり好きじゃないんでボツ絵の一つであるちゅーしそこなった絵&小ネタでも投下しておきます…w
設定的には前の絵の続き、みたいな感じでお願いしますorz
「ごっ…ごめんかがみ!さっきはほんと暴走しちゃって…!」
「…お詫びぐらいしてくれるわよね…?」
「するっ!なんでもするから…ゆるして、かがみぃ…!」
「……キス……」
「ふぇ?」
「キスよキスっ!キスしてって言ってるの!///
してくれたら…ゆ、許してあげてもいいかなって…///」
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03317.jpg 「……………」
「な、何よ…!///」
「そ、そんなだから好きって気持ちが止められないんじゃんかぁ…っ!」
「ちょ、こなた…っ!///」
――暗転
結局こういう展開にもっていく自分に軽く鬱です…w
絵もネタもほんと中途半端なもので申し訳ないです
出直してきますっ(´・ω・`)
>>368 ぐぁw
二人とも可愛すぎるんですが!?血が足りない!
ネタも絵もハンパなんてことはないと思うですよ。
十分萌え死させられる、っていうか萌え死んだのです
そうか。これが
>>367の言っていた248成分か。身をもって知ったさ。
>>368 1000000000000000万回保存した
372 :
1-166:2007/12/07(金) 00:26:51 ID:3wgVuhpu
やっと最終回が出来ました。
とはいってもまだ前半部分のみですが。
以後、9スレ分お借り致します。
尚、前半部分のみ、前回の『記憶のカケラ』を
こなた側から見たものになっています。
夢。 夢を見ていた。 あ、別に某たい焼き少女の真似じゃないよ?
それに、こんな夢を見ることになっちゃったのは、結局自分のせいなんだし。
まさか、かがみに高校一年生の頃の話を振っただけで、あんな展開になる
とは思ってなかったからね。 そう、あんな昔話をしただけで――
――――――――――――――――――――――――――――――――
「はぁ〜、こりゃ完全に待ち合わせ時間オーバーだね。 参っちゃうよ」
誰かに話しかけている訳でもないのに、私は移動中の電車の中で
つり革に揺られながらぽつりと呟いていた。 加えて車内は朝のラッシュに
突入していることもあり、通勤や通学の人達でごったがえしていた。
その光景は高校に入学してから間もない私の気を滅入らせるには、
大きなお釣りがついて来るほどに充分過ぎるものだった。
(う〜。 よりにもよって、こんな日に寝坊しちゃうなんて、
最悪だよ……。 二人になんて言えばいいんだろ)
そして、私をへこませているもう一つの原因。 それは自分にあった。
実を言うと、今日から新しい友達であるつかさ達と一緒に登校する
ことにしたのだが、待ち合わせ場所に派手に遅刻しそうなのだ。
しかも、まさか自分から言い出した待ち合わせの時間に遅刻するなんて。
つかさはまだしも、柊さんは全力で怒るだろうなぁ。 ……って待てよ。
(あれ? そういえば、つかさの方は名前で呼んでるけど、かがみは……)
ここに来て、私はかがみの方だけ苗字で呼んでいることに気が付いていた。
といっても、つかさに紹介されてからまだ一週間も経ってないから、当然と
言えば当然なのかな。 ……よし! 今日からはちゃんと名前で呼ぼうっと。
「ま、それ以前に今回の件を許してもらえるかなぁ。 そこが問題だよ」
再びぽつりと呟いた私をよそに、電車が目的の駅のホームに到着していた。
少しグラリと揺れながら駅のホームに収まった電車のドアが一斉に開く。
と同時に、今日の待ち合わせの相手達が私の目の前に現れていた。
似ているようで全然違う特徴を持った双子の姉妹、かがみとつかさだ。
そして、次の瞬間二人と目線が合った。 私はとっさに頭を掻きながら、
「ごめんごめ〜ん。 遅れちゃったよ。
朝の準備で少し手間取っちゃってさぁ」
という様な感じで謝っていた。
う〜、我ながら下手な言い訳だなぁ。
かがみに至っては相当怒ってるみたいだし。
どうしよう、ここはとりあえず……
「あ、こなちゃん。 おはよ〜」
って、この微妙な空気を完全にスルーですかい! さっすがつかさ。
う〜、まあいいや。 これに乗じて、二人に挨拶を……
「おはよっ、つかさ! あと……。
え〜っと、柊さんもおはよ〜」
「えっ!? お、おはよう」
あっ、あれぇ〜? 何で苗字で呼んじゃったんだろ、私。
やっぱり、一度定着した呼びかたって変えづらいのかな?
だけど、かがみの方はどう思ってるのかなぁ。
今だって色々考え込んじゃってるみたいだし。
「どうしたの、お姉ちゃん。 具合でも悪いの?」
いやいやつかさ。 それ多分私のせいだからさ、私の。
よ、よ〜し。 それじゃあ今度こそかがみをちゃんと名前で……
「ううん、なんでもないわよ。 とにかく、早く駅から出ましょ。
じゃないと、ホントに遅刻しちゃうもの」
「そうだね。 それじゃあ急ごっか、こなちゃん」
「はいは〜い、柊さんもああ言ってるしね」
ぐわぁ〜! 何でまた失敗してるのさ〜。
朝日が目に染みるよ、全くさ。
だけど、このままじゃどうしようもないな〜。
「よし、それじゃあさっさと急ぐわよ!
……あ、言い忘れてたけど、私今日は学級委員会で遅くなるから、
放課後になったら先に二人で帰っててくれないかな?」
「うん、いいよ〜。 ね、こなちゃん」
「えっ? あ……うん」
その後、私はしっかりと自覚できる程もやもやした気持ちで
一日を過ごすことになった。 授業でうっかり寝ていた時も、
チョココロネを食べていた時も、雑誌を見ていた時も、
そのもやもやを拭うことは出来なかったわけで――
「こなちゃん。 もう放課後だよ、早く帰ろ?」
「ん……。 もう放課後かぁ」
結局、あっという間に放課後になってしまった。
変わった出来事といえば、世界史の授業で居眠りしていた時、
担当の黒井先生にコツンとやられたくらいかな。
でも、あの先生ど〜も私と似たような匂いがするんだよね。
今度じっくりと話してみよっかな。 それに……
「こなちゃん、大丈夫? なんかぼ〜っとしてるけど」
「えっ? ああ、大丈夫だよつかさ。 心配しないで。
それより、後は肝心な人を待つだ……」
そう言いかけた瞬間、私は自分の机に両手をついていた。
しまった。 かがみは今日、これから学級委員会に出るんだった。
だから、今日は一緒に帰れないって今朝私たちに言ってたじゃん。
う〜、これじゃあかがみとうち解けられないじゃないのさ〜。
って待てよ、うちのクラスの方の学級委員って確か……
「そっ、そうだっ!」
「わっ。 びっくりしたぁ」
「つかさっ! 高良さんってまだ近くにいるでしょ?」
「う、うん。 ていうか、もの凄く近くにいるよ。 ほら」
つかさが反射的に指さしたすぐそこに、彼女はいた。
容姿端麗、品行方正、加えて眼鏡っ娘という、まさに委員長
というキャラがそのまま具現化したような人だった。
どうやら学級委員会で使う資料の準備をしているらしく、
机の中から数枚のプリントを出して鞄に入れているのが見えた。
「高良さ〜ん。 ちょっと頼みたいことがあるんだけど」
おもむろに高良さんの机に向かって呼びかけてみる。
すると高良さんは少し申し訳なさそうに左手を頬に
当てながら、私の方に振り向いていた。
「すみません、泉さん。 これから委員会がありますので、
ご要望にお応え出来ない可能性が……」
「いやいや〜、そんなに考え込まなくたって大丈夫だよ。
その委員会に出てもらうっていうのが重要なんだから」
「えっ、そうなんですか? それなら大丈夫かもしれませんが……」
高良さんは、呆気にとられた様な表情で私を見つめていた。
ま、仕方ないよね。 私だって今の今までこんなこと考えつきも
しなかったんだから。 さて、後は……
「あ、あとつかさにもお願いしたいことがあるんだけど」
「いいよ〜。 私に出来ることがあったら、何でもするよぉ」
「ありがとっ、つかさ。 それじゃあ本題に入るね。 実は……」
今さっき思いついた妙案を二人に説明していく私。
春眠を繰り返していた授業中も、このくらい頭が回ればいいのに。
「ていう訳なんだよ。 どうかな?」
「うん、いいよ〜。 お姉ちゃんとこなちゃんの為だもん」
「ええ。 そういうことならお力になりますよ」
「ありがと〜、二人とも。 恩に着るよ。
それじゃあ早速行動開始だぁ!」
今考えると、この頃の自分はものすごく照れていたんだと思う。
だって、二人にこんな無茶な頼み事をしてまで、かがみと話す
機会を作ろうとしていたのだから――
「遅いなぁ、高良さん。 何かあったのかな?」
行動を開始してから約一時間後、学級委員会が行われていた
会議室の廊下の壁に寄りかかっている私がいた。
そして、さっき閃いたこの作戦についての概要を確認してみる。
私が考えた作戦はこうだ。 まず高良さんには委員会が行われる
会議室でかがみをほんの少しだけ足止めしてもらう。
そして頃合いを見て高良さんの方が先に会議室を出てその直後に
私が中に突入して二人きり。 といった感じだ。
そして、つかさには予定通り先に帰ってもらうことにした。
明日になったらたくさんお礼を言わなきゃね。
(そんでもって、後は私がちゃんとしなきゃね、よしっ)
ぐっと右手を握りしめて改めて気合いを入れ直す。
そんな最中、目標の会議室のドアが静かに開き、
中から出てきた高良さんと目が合っていた。
私は、握りしめたままの拳を素早くパーの形に戻し、
そろそろと高良さんに近づき、ひそひそと話しかけた。
「どう、うまくいった?」
「ええ。 かがみさんはまだ会議室の中にいらっしゃいますよ。
ですが、私はこれといってなにかしたわけでは……。
実を言うと、かがみさんの方から私に話しかけて来てくれましたので」
「あ、そうだったんだ〜。 それで、どんな話をしたわけ?」
私がそう聞き返すと同時に、高良さんは少し複雑そうな顔をしながら、
なにやら考え込んでしまった。 しかし、それからジャスト五秒後。
高良さんは急に元の笑顔に戻ると、
「ふふっ、秘密です」
と言いながら、人差し指を唇に軽く当てていた。
……何か、ものすごい勢いで誤魔化されたような気がする。
だけど、そんな満面の笑顔でそんなこと言われたら、
逆に聞き返せないじゃないか〜。 まあ、ここまで真剣に
協力してくれたんだし、いちいち確認するのも失礼ってもんだよね。
「……よぉ〜しっ! じゃあそろそろ行ってくるよ」
「頑張って下さいね、泉さん」
「うん! 色々ありがとねっ」
ぶんぶんと手を振って高良さんに別れを告げた私は、
足早に目の前にある会議室のドアに手をかけた。
刹那、言葉では表現できない緊張感に襲われ、私は唾を飲み込んだ。
この先に、かがみがいる。 ごく最近に知り合ったばかりの新しい友達。
だけど、迷っている暇なんてない。 前に進まなきゃ。 そう思った瞬間、
私はドアを開けていた。 と同時に、正面からかがみの声が聞こえていた。
「い、泉さん?」
「あっ。 やっと見つけたよ〜」
うっ、いきなり第一声が、『見つけたよ〜』
はまずかったかな。 何かもの凄い違和感が。
「見つけた〜もなにもないわよ。
つかさと一緒に帰ったんじゃなかったの?」
「いや〜、なんとな〜く柊さんのことが気になったと
いうかなんというか……。 あ、ちゃんとつかさには
事情を説明してきたから、心配しなくていいからね」
懲りずに名前で呼んでしまっている自分がいたが、
話題を維持するので精一杯でそれどころでは無い。
それに、朝の時は悪い思いさせちゃっただろうし、
ここは正直に……
「まぁ〜、なんて言うのかねぇ。 朝の時の柊さん、
少し様子がおかしかったからさ。 それで……」
「えっ? それでこんな時間になるまで私を待ってたわけ!?」
私自身、まさかこんなに時間がかかるとは思ってもいなかった。
ま、こうやってちゃんと話せているんだから時間なんて関係ないよね。
……ゴールデンタイムのアニメだってちゃんと録画予約頼んできたし。
「ま、そういうことになるよね。 思ってたより待たされちゃったけど」
「なるほど、そういうことだったわけね。
だけど、つかさには改めて説明してあげた方がいいわよ。
あの子だって、泉さんと帰るの楽しみにしてたハズだから」
「うっ…… そうだね、つかさには明日話しておくよ」
……かがみの言う通りだった。 私一人のわがままのせいで、
こんなことになっちゃったんだし。 ううっ、ダメダメだよね、私。
一方、かがみの方はというと、顔を曇らせたままの私をじっと
見つめた後、ふうっと息を吐きながら静かに喋り出していた。
「……まっ、ちゃんとわかってくれたみたいだし、
朝のことも含めて全部許してあげよっかな」
「えっ、ホント!?」
瞬間、自分の顔が一気に綻んでいくのを感じた。
それだけ、かがみがかけてくれたその一言が、
嬉しくてたまらなかったってことなのかな。
「うん。 だから、もう帰りましょ」
「そうだね。 それじゃあ、早くバス停に行かなくちゃ。
もうすぐ、バス来ちゃうもん」
「……」
さりげなく歩き出しながら伝えた私の言葉に対して、
不思議とかがみからのリアクションが無かった。
振り返ってかがみを見てみると、青紫色の瞳を宙に
浮かせたまま、何やら物思いにふけっているようだった。
「どったの? ぼ〜っとしちゃってさ。
早くしないと置いてっちゃうぞ〜」
「あ、ちょっと待ちなさいよ〜」
私の一言で我に返ったかがみは、急いで鞄を
持ち直しながら、歩幅を合わせて一緒に歩き始めてくれていた。
そんなかがみのさりげない行動に優しさを感じながら、
私達はスクールバスの発車所へ向かうのであった……
「ふう、やっと駅まで来れたわね」
「そだね〜。 結構時間かかったよね」
傾きかけた夕日が斜めに差し込み始めた頃、私は駅の
ホームに立っている柱に身を預けながらかがみと話していた。
ホームの周りは帰宅ラッシュの影響でにわかに混み始め、
朝の時とは違った雰囲気に包まれていた。
(それにしてもかがみって、アニメや漫画の話には少し疎いみたいだね。
……ふふ、まあこれからちょっとずつレクチャーしてけばいいかっ)
自分が乗ろうとしている電車の案内放送を聞きながら、
バスの中でのかがみとの会話を思い出し、自然と頬が緩む。
だけど、もうすぐお別れだ。 なんか寂しい。
「んじゃ私、この電車に乗ってくからさ。
柊さんも、気をつけて帰ってね」
「あ、うん……」
それに、結局かがみのことを名前で呼べなかった。
何度も勇気を出そうとしてるのに。 だから私は……
「こっ、こなたっ!」
「えっ?」
一瞬、時が止まった。 柱に密着させている背中がじんと熱くなる。
予想外の言葉。 その言葉の力に影響された私は、ただ呆然と
立ちつくすしか選択肢がなかった。
「あっ、明日は、ちゃんと遅れずに来なさいよね。
そうしてくれないと、私やつかさが困るんだから!」
駅の雑踏がさらに増していく中、かがみは緊張した素振りを
一切隠すことなく、か細く声を震わせながら私に向かって喋っていた。
(そっか。 かがみも私と同じ気持ちだったんだ……)
途端、自分の頬が赤く染まっていくのがわかった。
だけど、それ以上にかがみが私のことを名前で呼んでくれた
ことが嬉しくて、私はいつものテンションで返事を返すことにした。
「そうだね、今度はちゃんと早起きするよ。 それに――」
そこまで言いかけた時、電車がホームに到着していた。
騒音が辺りに響き、思考が一時中断される。
だけど、一度伝えようとした気持ちは止まることはなく、
私は躊躇することなく息を吸い込んだ。
「それに、これから楽しくなりそうだよね!
できれば、来年は同じクラスにでもなって
一緒にいられたら、いいよね!」
ここで、一旦息継ぎ。
後は、さよならの挨拶だ。
「ま、来年の話だけどさ。
あっ、それじゃあ私は先にこの電車で帰るから」
「えっ。 あ、ちょっと!」
たった今自分が言ったことに恥じらいを感じながら、
私は目の前の電車に飛び乗る体制に入った。
……そういえば、今かがみが何か驚いてたような?
よ〜し、それならもっと驚かしてあげなきゃね。
そう決意した私は、車内に入ると同時にくるりとかがみの
方を向いた。 そして、今までどうしても伝えられなかったかった
言葉を、初めて口に出していた。
「う〜んと、今日は楽しかったよ、色々話せてさ。
――それじゃあまた明日ね、かがみっ!」
「あっ……」
次の瞬間、私の中のもやもやは完全に消えていた。
もしかしたら、それはかがみにも同じことが言えてるのかな。
だってさ。 かがみの顔、すっごい幸せそうなんだもん。
ふと気が付くと、かがみが私のことをじ〜っと見つめていた。
そして、言葉が紡がれる。 私たちだけの、さよならの挨拶。
「うん。 また明日ね、こなたっ」
かがみの優しい声が聞こえたのとほぼ同時に、電車のドアが閉まっていた。
そして、ホームにいるかがみの姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
発車時に電車の中にあったざわめきはだんだんと消え始め、私は
朝と同じようにつり革に揺られながら、今日の出来事を振り返っていた。
(かがみ……か。 これから長い付き合いになりそうだね。
あ、もしかしたらかがみの方もそう思ってたりしてねっ)
――――――――――――――――――――――――――――――――
そして、その予感は見事に的中。 まあ、大学二年生になってまで、
こんなに密着しながら一緒に寝ることになるとは思ってなかったけどね。
……結局、今思うとこの頃からかがみフラグ全開で立ててたんだね、私。
そう考えると、多分この夢を見たことは偶然なんかじゃない。
だって、おかげではっきりしたもん。 私の、本当の気持ちがさ。
(続)
>>381 終わり…かな?最後から40分以上経ってるぽいので。
こなたのほうもかなり悩んでたんですねー。名前で呼びたいのに呼べない。
そんなもどかしさがひしひしと。
投下終えるまでの間に前回を読んできたんだけど、本当に二人とも同じだったんだなぁ
後編も楽しみに待ってます。GJ!
383 :
1-166:2007/12/07(金) 01:52:00 ID:3wgVuhpu
以上です。
それにしても、こなたの心理描写が難しい……。
まだまだ改善の余地がありそうです。
>>382 実は、今まで連投規制に引っかかっていたので、
解除待ちしていた分後書きが遅れてしまいました。
後編が出来るまでもう少しかかると思うので、
しばらくお待ち下さい。 では。
>>383 あ、そうでしたか。そうじゃないかとは思ってたんですが…。
もう少し待てばよかったですね。申し訳ありませんでした。
や、1時間も経ってるんならどちらにしても書き込んでよいかと
>>383 これはGJ
前作と読み比べるとニヤニヤしますな
後編も全力で期待ですよ
「なにやってんだろ…私ったら」
こなたにキスしようとするなんて。普通に考えたら冗談だって解りそうじゃない…クリスマスだからって舞い上がってたなぁ、私。
恥ずかしさのあまり、こなたから逃げたした私は小さい頃から落ち込んだ時に来る公園のブランコに座っていた。
「どうしよう…こなた絶対に私の事、変な奴だと思ってるよ…私の…バカ……ふぇっ…バカぁ…嫌だよぉ…こなたに嫌われちゃっ…」
涙が後から後から流れ落ちる。聖なる夜も一層深まり寒さが私の心により強く寂しさをもたらす。
こなたから貰ったマフラーが凄く暖かい。
でも…
それ以外の場所が酷く凍てついていく。
その時、突然
「お嬢さん。何がそんなに悲しいんだい」
私は少し驚いたけど後ろを振り向かえらず投げ掛けられた質問に応える
「……友達が私の事を嫌いになったと思ったから」
私の後ろから聴き慣れた声が質問を続ける
「何故?」
「……何でここに私が居るって解ったのよ」
後ろから聴こえた声の主が私の視界まで移動してくる。
「質問に質問で返すのは感心しないなぁ〜」
おどけて私に微笑みかけるこなたに私も顔を綻ばせた。
「さっきのは…冗談だったんだからね」
私が照れ隠しに放った台詞にこなたの顔が急に真剣になった。今まで見たことない真剣な眼差し。
「かがみ。好きだよ」
……馬ッ鹿じゃない。私の事が好き?また冗談なんでしょ?私の気持ちも知らないで…
「じゃあこなたからキスしてよ!」
私はありったけの感情を爆発させて叫んだ。周りの凍てついた空気がビリビリと震える。
叫んだ私が味わったのは初めての感触。最初は外の冷気にさらされた冷たい唇が私の唇に触れる、次の瞬間には甘く暖かな感情が私の唇を暖める。
「…んっ、かがみんの唇ホワホワだぁ〜」
「…馬鹿。解りづらいネタ禁止」
結局、両想いだった訳の私達は手を繋いで家路に帰る。
「こなた。私、女だよ?」
「ただの恋愛に興味ありません。ツンデレ、ラノベ好き、ツインテ、のかがみがいたらあたしのところに来なさい。一生愛してあげます。以上」
「何よそれ!」
「かがみがくれたラノベに書いてあった」
「嘘つき!」
「ほら!ここだよ」
私はこなたが指を指す所に顔を近付けた。
『チュッ』
頬にこなたの唇が触れる。「メリ〜クリスマス!かがみん」
何だか私…、一生こなたに振り回されるかも
終わり
投下終了しました
>>389GJ!
甘いですねー
こういうの大好きです
こなかがはねーよ
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 07:00:15 ID:p+ofA8Sj
意外とセックスって大事だと思う
相手のこと好き+セックスの良さ
って感じかなぁ
以前、ちょっといいなーと思ってた男から告白されて付き合ってセックスしたは
いいけど、あまりにセクスが下手で即効別れた経験があるので
結婚前には絶対にSEXしてみなくちゃダメだと思う
でも病気持ちだと困るからHIVとかの検査はして欲しい!
性病なんてうつされたら最悪!
>>383 両方の視点で書かれている作品ってそれぞれの心情が分かるので好きです。
こなたの心情描写が上手でした。
>>389 こういう甘々な作品も大好きです。
お二人ともGJ!!
>>368 216事件に続き
248成分
このスレの用語がまた一つ誕生した瞬間であった
移転してたのか・・・
板内の他スレ見てないから気付かなかった
>>343 貴方は私かwやっと今日見れました…
>>383 初々しい二人にニヤニヤが止まりません!GJ!!
>>389 久しぶりに口から砂糖が出ましたw甘々は いいですな
>>389 ホントに続きがきたー!w
甘ったるすぎてこっちが溶けそうです。GJ!
やっぱり幸せはいいものだー
こなかがスレよ! 私は帰ってきた!
とかいう小ネタは置いといて、ようやく戻ってこれましたよ。
移転してたとは気づかなかったわ。
新作も来てるしとにかくまとめてGJ!
>>383 GJ ! 後編待ってる !
>>389 おお、続きを希望した甲斐があったw GJ !
ところで今まで来れなかった人たちが、少しづつ戻ってきているみたいだな。
みんな、お帰り !
>>402 なんかのAAの目のとこなんじゃないか?住職とか。
405 :
4-248:2007/12/07(金) 21:00:11 ID:vM3aO9wB
すみません遅くなったんですがレスし忘れていたんでレスしときますorz
>>348 それはいいですねw
でも今回はちゅーとのリクエストなんでまた別の機会に(´・ω・`)
>>350 今まで描いてきたかがみの中で膠着状態のかがみが一番悶々としているって設定で描いたからでしょうか…w
おかしいのは私の方ですんでご安心ください(´・ω・`)
>>351-353、
>>355 ちゅー絵以外のシチュも募集中なんで全然気にしないでください!
>>278の逆verは需要があるなら描いてみたい気もします…ww
かがこなを考えるとき自分の中ではかがみは恥ずかしがっている顔がデフォなんですけど
嬉しそうな顔させるのもいいかもしれませんね
>>354 すごく描きたいシチュではあるんですけど自分背景描けないんですよね…orz
申し訳ないです(´・ω・`)
かがみは5秒に一回くらいこなたのことを考えてる気がする
>>406 このスレの住人は、5秒に一回くらいこなかがのことを考えている気がする
>>405 毎度このスレを盛り上げてくださって、感謝感激雨あられなのです
次回作も首を長くして待っています
>>406 「今日こなたがさー」
「こなたの奴がさぁ」
って、その延長で何度も話題にも出してそうだ
410 :
4-248:2007/12/07(金) 22:15:32 ID:vM3aO9wB
>>410 ぬがッ!なんとかわいい!
直後こなたに話しかけられてうっかり 「な、何よ!?こなちゃん」 とか滑らせたら萌えです
>>410 玉露吹いたwww かがみっ後ろ後ろー !!
了解です、気長に待ちますw
>>410 神よ……ありがとうござます
速攻保存しました
>>410 こなちゃんw
これはつい口を滑らせるフラグ
>>410 あなたはどんだけ我々をニヤニヤさせれば気が済むんですかww
ついつい口を滑らせてからかわれつつこなちゃんという呼び方を
使い続けたりww
かがみが若干のヘタレ期間を経つつ、
ガン攻めに成長していく・・・ってのは需要ないのかな?かな?
>>410 GJ
毎回可愛いな
417 :
4-248:2007/12/07(金) 23:40:18 ID:vM3aO9wB
こんちくsy−!!明日までの248成分補給完了だぜ!!
>>417 またしてもGJ!
みんなのレスから即行でこんな絵が描けるとは素晴らしい
>>417 早いなw乙
ところで保管庫の中の人大丈夫かな
248すげー
吐血しそうなほど萌えたぜ
428神は一体どこまで高みに昇って行くのだろうか………
GGSJ!!(ぐれーとごっどそうじろうじょぶ)
>>416 ガン攻めかがみが想像出来ないのでwktkです!!
自分も今かがみ攻めのプロット立てていますが今日はハルヒ嫁スレに浮気してしまったので週末に書けたらいいなぁ…
>>418 明日までってwあんたどんだけかがみ(ORこなた)なんだ(笑)
>>421 自分も心配です。
トップページの編集が出来ればひょっとしてまだ旧スレをさ迷っている方々を誘導できたりするのですが…
ひょっとして中の人はまだ旧スレに……ってことはさすがにないですよねw
>>420 ラノベに貼るなよ
見れなかったじゃないか…orz
とりあえず保管庫見てる人にも分かるように何かしらここの位置を
知らせたほうがいいですよね。
トップページは管理人さんしか編集できないみたいですね。
一時的に新しいページを作ってそこに現在のスレのURLを貼るとか
してみるとかどうでしょうか?
ちょっと提案なんですけど落書き板作りませんか?
(お絵かき掲示板とか絵板って言ったほうが通りがいいかな?)
2ch派生の落書き板って結構あって、こなかがスレにもそういうものがあったら
盛り上がるかなあなんて思ったので。
使い方は保管庫の端にでも貼ってもらって、スレのサポート的にって感じですかね。
それに、ここ最近保管庫や人大杉のことが話題になってるけど、
そういった時に使える避難所も兼ねられるし…っていうのは下心見えすぎかなw
まぁ、自分だけが言ってても意味ないので
スレ住人の皆さんに軽く参考にでもしてもらえるとありがたいです。
>>410 これは間違いなく口を滑らせるフラグ…とか思ってたら
>>417で聞かれてるwww
なんかもーこういう構図が基本すぎる。
基本だからこそ破壊力もあるわけで・・・GJ!!248成分たっぷり補給できましたよ!
>>430 こなた風神とかがみ雷神かー・・・掲載はなんだったんだろう?
二人の関係とどこか似てるような気がした。風と雷。
「かがみんはスグかみなり落とすからねー」
>>399 「こなかがの恋の成就のために!」って感じか?w
兎に角おかえり!この勢いで他の住人や職人様達にも戻って来て貰いたいですな
>>410 「なーんて///」じゃねぇよwww
もう、このこなたバかがみんがw
>>417 素直になればいいのにーw
>>427 絵板か・・・確かに役立つし、気軽に絵とかを描いて貰えそうだから良いとは思うが・・・
うーん、自分はこういうスレに居るのが初めてなんでなんとも・・・
他にこういうスレ(保管庫出来て絵板も作ろうぜ!)的な流れのスレに居た事がある人とかの意見が聞きたいですな
>>431 来週10日発売のアニメディア。
ちなみに後ろの変なコスはバンブーブレードらしい
>>427 俺はあった方がいいと思う。
この前避難所の必要性も話題に出てたし、
色んな人が気軽に絵を投稿できるだろうし。
絵板がいるかはともかくとして
避難所があれば今回のような移転誘導も楽だな
スレの流れを阻害せずに亀レスや議論もできる
SSでの連投規制も避難所に書けばわかりやすい
賑わいはこのスレの住人の絵描きスキルによるだろうけど
あって困るものでもないし作ってもいいんじゃないかな
>>417 攻めこなた良いねw 萌えたw
>>430 アニメディアのフラゲか・・・。放送終了してかなり経つのにピンナップがまだ付録として付いてくる。人気ある証拠だな。
こりゃ二期の開始は確実か !?
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 19:54:46 ID:wVoLhmuB
30〜40億 みの
20〜30億 紳助
10〜20億 たけし、さんま、松本、タモリ
7〜10億 浜田、細木
4〜7億 所、古館、SMAP中居、石橋、木梨、つんく、桑田
2〜4億 堺、SMAP木村、鶴瓶、矢部、岡村、小倉、志村、草野、関口、徳光、太田、田中
1〜2億 内村、南原、田村淳、田村亮、今田、藤井、加藤浩次、山口智充
なぜ、おまいらは芸能人を目指さないの?
443 :
4-248:2007/12/08(土) 20:52:17 ID:Q7PlHiHI
昨日は自分の勢いだけで描いたような落書きにたくさんのコメントありがとうございました!
みなさんのコメントが自分にとって次の絵を描く活力になってます><
ほんとここの住民さんには感謝しています!
あと避難所は自分も作った方がいいかなって思います
絵板は気軽に絵が投稿できますし設置してもいいんじゃないでしょうか?
>>442 ひょっとして、こなかが分って公用語なのか?
>>442 この人たちも、このスレ見ているのかな? そういえば、ゆ〜のすさんが復活したっぽい。冬コミ・・・間に合うかな?
>>443 落書きだなんて謙遜をw
相変わらずかがみんの乳がふわふわで眼福すぐるw<ゆ〜のす氏
しかし何で今更DDR…
ごめん、↑のミスったorz
改めて
>>445を見てからゆ〜のすさんとこ行ってみたけど
TOP絵の二人が凄いいね。特にかがみの表情。
陶酔しきってるように見えるよw
絵板どーする?
俺もあったら便利だと思う、こなかが絵ハァハァ
>>444 そのうち海外でも通じるようになるぜw
KONA-KAGA-BUN
>>451 この絵師に頼め無礼者
というかこの絵師kwsk
453 :
4-248:2007/12/08(土) 23:42:52 ID:Q7PlHiHI
>>452 間違っていたら申し訳ないんですけどなつめえりさんじゃないですかね?
すいません、絵板は言いだしっぺの俺がやれって感じなんですけど、
来年からパソコンでネットできる機会減るんで(でも携帯からこなかがスレは見るぞw)
管理はちょっとできないんですよね。
>>452 いちごさいずってサークルの新刊
「ただいまぁ〜」
大学に進学した私は両親の反対を押し切り、一人暮らしを始めていた。なんだかんだ言っても仕送りをしてくれる両親には感謝してるし、それに甘えずバイトもしてる。
「あっ!おかえりなさ〜い」
まぁ…
既に『一人暮らし』では、ないんですけどね…。
いつも優しいお父さんも激怒して流石に私も意見を引っ込めようとした。その事を電話で泣きながら相談してたらこなたが
「かがみは私が守ります!」
と家に乗り込んで来たのは今になったら良い思い出。私の目の前に居るエプロン姿のチビ助が何故か家の両親に覚えが良く、このマンションに二人で住む事になった訳。
「バイトお疲れ様。かがみん」
「ごめんね。食事当番かわって貰っちゃって」
こなたはエプロンを外しながら
「かがみん。ただいまのチュ〜は?」
「あるかッ!」
全く…
お父さん。こなたは下手な男より危ないと思いますよ?
「さてと、それじゃ〜いつもお約束いきますか?」
こなたは可愛すぎる笑顔で
「かがみん。食事にする。先にお風呂?それともやっぱり…」
「こなかがる?」
「…かがこなる」
「…えっ!ちょッ、か、かがみん。落ち着…」
今日も温かいご飯は食べれないみたい。
終わり
相変わらずの突発的なレス失礼しました
458 :
4-248:2007/12/09(日) 00:41:54 ID:Evp8Px+g
>>457 甘すぎGJ!やはりあまあまなこなかが(今回はかがこなですが)は最高ですね!
そしてかがこなる(こなかがる)がツボすぎるんですが…!!www
新たな言葉の誕生を心から祝福しますww
>>457 家に乗り込んでいくこなたが男前すぎるw
甘ったるいのはやはり素敵なのですよ。
あと、こなかがるorかがこなるの違いは主導権の違いなのかなw
>>457 甘いぜGJ!!
「こなかがる」「かがこなる」いいですねえww
ぜひとも普及させなければww
>>457 今食べた杏仁豆腐より甘い…GJ!!
同じく「かがこなる」はつぼったwww
>>457 これはもう今年の流行語大賞(このスレ的な意味で)はアナタで決定ですな
>お父さん。こなたは下手な男より危ないと思いますよ?
最後に乱心してかがこなっちゃってる分むしろかがみの方があぶな)ry
SS保管庫中の人が多忙(?)そうですので、久しぶりにパソコンを使用できた機会を利用して暫定的なトップページの代わりとなるものを作成してみました。
中の人復帰の際は本来のトップページへの再移行をするという形で使っていければと思い、
編集可+報告フォーム付きの暫定トップページと暫定トップページの修正案などを扱う談話室を設置してみました。
冷静に考えれば一言こちらにお断りしてからが筋だとは思ったのですが、深夜(〜早朝)の頭では作成が終了して我に返るまで知恵が回りませんでした誠に申し訳ありません。
>>463 お疲れ様。
これで当面の懸念は解決したかな。
>>463 べ、別に感謝なんかしてないんだからね!!
かがみんが大量増殖してるねー。
>>463 お疲れ様〜
なんだか久しぶりに保管庫が更新されて嬉しくなったw
470 :
4-248:2007/12/09(日) 14:49:56 ID:Evp8Px+g
>>463 お疲れ様です!
自分も保管庫が更新されてて嬉しかったですw
そしてかがみの大量発生に吹いたw
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 15:40:54 ID:sbvtlyDM
>>457 甘いわ〜、溶けそうだw 俺内部でも、こなたはいざとなると男前という設定です。かがみが困ったときに身を挺して護る
小さなナイトといったイメージ。
そして、そんなこなたに表面上は強がって素直に好意を示せないけれど、内心ベタ惚れなかがみw
>>463 乙です。こうして皆で助け合っているのを見ると、このスレって愛されているんだなとしみじみ思う。
>>472 乙!
とおもったら、久々に更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
中の人、無理はなさらぬよう〜
>>473 ぬか喜びさせてすまない、中の人じゃないんだ( ´・ω・`)
とりあえず6スレ目までの作品を勝手に保管代行してみました
問題があれば指摘してくれると助かります
8作品保管しただけなのにすごく疲れました
中の人を尊敬しますぜ
475 :
472:2007/12/09(日) 17:38:26 ID:/+KujCI4
>予定:2008年1月11日 鏡開きにちなんでこなかがSS祭り?(4スレ目/レス番885(465氏)より)
鷲宮神社イベントの実況を行なった罪で4-465がここを去ったわけだが、これは実行されるのかどうか
この日に投下したい書き手がいれば自然と実行になるかと。
3週間ぶりの保管庫更新。こんなに嬉しいことはない!
代行の方GJです。
>>476 今それに向けてSS作ってるから、出来れば実行して欲しいな。
もう1スレ消費するくらいの勢いで。
罪を憎んで企画を憎まず、と言うではないか。
代行さんだったかー。でもGJ。
お手伝いはしたいが、なぜか編集できないので。
かがみ開き企画はぜひともやってほしいと思う、
同じくその日に向けて1品作ってる一書き手。
保管庫代行GJ!
てか、お絵かき掲示板高機能すぎじゃね?
Windowsペイント的なものを想像してた俺驚愕
保管代行ありがとうございます!
携帯厨なのでお手伝い出来ないのが歯痒い…
かがみ開きはやって欲しいなあ…同じくその日に向けて書こうとしてる一書き手でした。
保管代行殿お疲れ様であります!
かがみ開きか・・・俺もそれに向けて書いてみるかな
しかしそれより先にクリスマスネタのヤツを早く書かなくては・・・
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 19:15:23 ID:qrtvaBHS
週刊誌の部数減がいわれて久しいが、その落ち込みが一段とハッキリしてきた。
特に、「週刊現代」の落ち込みが目立つ。
昨年2006年の7月―12月の平均部数が約41万5000部だったのに、
2007年1―6月期は6万6000部減って、約34万9000部。
「週刊ポスト」が、1万8000部減で、約35万4000部だから、5000部程度だが、ポストの後塵を拝している。
「週刊新潮」が約47万3000部。「週刊文春」が約52万6000部で、2万3000部落としたものの第1位を保っている。
485 :
4-248:2007/12/09(日) 19:16:46 ID:Evp8Px+g
おお、皆さん気合いが入ってるみたいですから
今からかがみ開きが楽しみです(*`・ω・´*)
SS祭りってことですし自分は読む専門でいかせていただきますねw
その前にクリスマスもありますしwktkが止まらないです!
>>485 甘いです。
貴方には投下されたSS全ての挿絵を描いてもらう予定なので、フルスロットル大回転で活躍してもらいますw
487 :
4-248:2007/12/09(日) 20:02:23 ID:Evp8Px+g
>>487 なめこ汁吹いた。
「もう、しょうがないな〜かがみんは」
「だって〜」というセリフが聞こえて来る俺はまだ初期症状だ。
GJすぎます。
キス絵は確かに難しいですね。
俺も挑戦してみるか・・・な。
あ、言っちゃった。
>>487 ふおおおおおお!!
ほっぺにちゅうキタ――――(゚∀゚)――――!!
2人とも可愛すぎますよ!GJですww
後ろから抱き着いてる絵もニヤニヤしちゃいます。
やばい、顔が元に戻らないwwww
かがみ開きはぜひともやって欲しいところだな。
響き的にえろすを感じずにはいられないんだが
実際にはどんなイベントになるやら。
>>486 あんたは鬼か?
なんていいつつ248氏の挿絵にはこっそり期待している。
>>487 昨日も今日もGJっす
1枚目のらぶらぶっぷりもかなりいいが
2枚目のちゅーがめっさらぶりぃ(*´ー`)
なんかいろいろ大変な状況みたいだけど
無理して体を壊すことだけはないように
気をつけてください。
>>488 聞いちゃった。
キスじゃなくてもこなかが絵なら歓迎。
>>487 ガム飲み込んだwww
少女マンガチックな構図で激しく萌えます♪ この後、間違いなく耳を甘噛みされて感じてしまうのですねw
>>487 やっ、やったッ!!
驚いてるこなたも意を決したかがみも可愛いです。
GJ!
やっぱり一日が50時間くらいあればいいですよね。
このままじゃクリスマスのSSをかがみ開きの日に投下するなんて無様なことになりそうで……。
>>487 今日もまたアナタの絵を見れて最高だ・・・
素ん晴らしい・・・まっこと素ん晴らしい・・・!
>>310 >DLsiteで新作チェックしてたら
が一瞬
>DSliteで新作チェックしてたら
に見えて、DS用こなかが自作ゲームでも発売してるのかと思った。
>>494 タッチペンktkr
こなた視点でタッチペンを使うとアイマス的なセクハラ気味ほのぼのスキンシップ
かがみ視点では・・・うわなにをする・・やめ・・・
>>494 もう消えてるみたいだけど、かがみスレにPS2版の店頭PVをうPったやつがあった。
ギャルゲーだと思っていたのに、まさかのファンタジーRPG風w なんだよ、男キャラいらねーwって感じ。
配役が意外な感じで、みゆきさんが戦士風、かがみが魔法使い風、こなたがシーフっぽかった。つかさは
映っていなかったw
もう、初めから男入れずにこのRPG路線で作ればよかったのに。開発中に仕様が二転三転したのかなあ
・・・?
>>496 でもキスシーンあるって、某平野さんが。
恋愛要素強いらしいから、あんまり期待はせずにいた方がいい
もしサービスがあったら役得って感じで
499 :
4-465:2007/12/09(日) 23:31:32 ID:k81myEJm
>>476 まだROMはしてますよ。
というか、罪人扱いですか……(´・ω・`)
まあ、俺もそう言われるだけの事はやったし、自覚してます。
いま俺が願うのは、こなかががみんなに愛される事と、鏡開きの日が無事に成功する事だけです。
それでは。
<<499
あんまり気落ちしないようにな……
例の件もスレの流れ的には脱線したかもしんないけど別に許容範囲だと思うしさ
それに鏡開きの言い出しっぺっつーことで
SSを楽しみにしてる奴もいるんだぜ?
>>499 悪く思ってるやつもいれば
>>500のように
思ってくれてる奴もいるからそのこと忘れないでほしいな。
もちろん俺もだが
鏡開きまでにSSとCG書けるように頑張るよ。
クリスマスはめっちゃ甘いSSを投下したいんだが
めっちゃ甘いの嫌いな人もいるからなぁ
難しく考えすぎか?俺('A`)
>>499 4-465、1月11日華麗に復活!
まで読んだ
>>499 罪人なんかじゃないって。
あれくらいならそんなに問題じゃないでしょ。
むしろ俺はレポートの続きを……。
>>499 よかったわね、あんたの復活を心待ちにしてくれる人がこんなにもいる
しあわせ者じゃない。
わ、私!?べ、別にあんたなんかに期待してないわよ。
ただ・・・ただ、ちょっと読みたいなって思っただけ。
それだけなんだからね!
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 00:43:53 ID:5ha5SJtA
>>476 そうそう、単なる勇み足で、誰かを中傷したとか、意図的に贋作を発表したとかじゃないんだから。
指摘を受けてすぐ中止してるんだし。
ついでだから、どちらかというともっと気にかかって事を言わせてもらいますね。
萌えたら負けで欠番にされた作品も、他スレとネタ被りだという書き込みに反応されたのなら気にする必要なかったのでは?
縦読みというのは素材であっって、どう料理するかの部分が被ったわけではないのですから。
保管庫から消去されたタイムマシンの話も、タイムマシンそのものが空想なのですから、同じ時間に存在できないなどという架空の定義の指摘などに過剰に反応されなくてもよかったのでは?
諦めきれないこなたの鏡への想いの強さの表現手段としてタイムマシンを用いたのですから。
(もっともこの作品の場合、私は5年前のかがみの前に姿を見せるタイムトリップしたこなたが5歳加齢した姿のままなのか気になりました)
それに作品を削除しても、多くの人が過去スレや保管庫の作品は自分のPCに保管してるでしょうしね。
ネタ被りなんていえば、かがみの巫女服の前ををこなたが肌蹴させて、「鏡開き」なんてベタなのでも、恋人同士の営みの中なのか、一服盛られたせいでの行動なのか、告白の照れ隠しでの行動なか等で別の作品になるわけですし
。
気にしすぎて、削除するとかの方が、かえって作品を作ったり発表することを軽く考えてるんじゃないかという印象を与えると思います。
507 :
4-248:2007/12/10(月) 01:24:29 ID:pNMYHnOj
落書きにたくさんのコメントありがとうございました!
いい加減ちゅー絵の構図を決めて完成させたいところですorz
>>488 聞いちゃった♪w
ぜひぜひ挑戦しちゃってください(`・ω・´)♪
>>499 お久しぶりです!(*・ω・*)
前みたいに465さんとコラボ作品作りたい
と思ってる人間がいるってこと、ぜひ知っていてほしいです
>>501 難しく考えすぎると息の詰まった作品しかできないもんです
りらーっくすしてSS作成しましょう(´・ω・`)
余談ですが自分は超甘党なんで甘いのはどんとこい!ですw
>>487 ぐぁぁ!なんでこうあなたは俺らを皆殺しにするようなものをぉぉ!!
だがそれがいいわけで。
1枚目の二人の表情が大好きw
そして2枚目での不意打ちキスがもうね。こなたの驚いた顔がまたカワイイのですよ!
顔面がニヤケ顔に変形したまま戻らないんですがどうしてくれるんですかw
>>499 あまり気にしすぎないほうがいいと思うのですよ。
指摘されたのなら以後気をつければいいと思うし。
オレはあなたの萌えたら負けシリーズを毎回楽しみにしてたし、
これからも楽しみにしてるのです。1/11も話が出たときから凄い期待してるし。
だから、あなたの作品を楽しみにしてる人もいるってこと、
頭の片隅にでもいいので置いておいてくれるといいなと思います
こなたの「あのプリクラちゃんと貼ってるぅ?」あたりの二人のやり取りが大好きだ。
>>509 そのシーンでこなたはかがみに「不貞寝してるかと思った」って言ってるんだよね。
つまり不貞寝するかも、みたいな「何か」があったことに気付いてたわけで・・・。
やっぱりこなたって周りを察することが出来る子だよね。特にかがみのこと。
511 :
4-465:2007/12/10(月) 06:49:19 ID:bG1hmEGA
小ネタ『瞬間、心、重ねて』
「お姉ちゃん、ちょっとあれ取って!」
「あれ?
ああ、これのことか。
……はい」
「ありがとうお姉ちゃん♪」
「かがみ〜ん」
「はい」
「おお、ありがとかがみん!」
「泉さん、それを取っていただけないでしょうか?」
「みゆきさん、これ?」
「そう、それです。
……はい、ありがとうございます」
「こなた」
「はい」
「ん、サンキュー」
「正に阿云の呼吸ですね」
「こなちゃんのくせにー」
512 :
4-465:2007/12/10(月) 06:59:03 ID:bG1hmEGA
これだけ言われたら復活せざるを得ない(挨拶)
(´;ω;`)ウッ
本当に優しい人ばかりですな、ここは……。
ただ、俺はちょっとそれに甘え過ぎている気がするんですよね。
だから俺はこれからネタと感想だけを書き込む事にするよ。
余計な事は極力書かないようにする。
それと、本当にありがとう。
OCN規制のおかげで、家から書き込めない……orz
だが、ROMはできるので、皆様方のいいこなかが分を補給させていただいてますよ。
とにかく、wiki更新乙です。
拙作「夢の中で」も保管されていて感動しました。
新しいssも考案してますので機会があったらお見せできたらいいなと思います。
OCN規制が解除されてればかがみん開きにも参加したいです
失礼いたします。
ベタな展開をする話で申し訳ありませんが
投下します。
「かがみん〜。飲み物とって来るけどお菓子、何が良い?」
今日も今日とてこなたの家に遊びに来てる私。教室が違う私達はせめて、放課後一緒に帰ってお互いの家に遊びに行くのを日課にしている。
「え〜とっ、ポッキー…いい、お菓子要らない。飲み物もジュース以外で」
そんな私の言葉にこなたの顔はニヤニヤ顔。
「かがみんはまたダイエットですか?」
「…そうよ。悪い?」
べっつに〜、とドアを開けてキッチンに向かおうとするこなた。
全く…、普段から体重の事気にしてるのに、こなたの家に来ると何故かお菓子食べちゃうのよね。お菓子の事なんて考えないように今日買ったラノベでも読んでよう。
私はベッドに腰掛けて本を読み始める。
ふと、目を移すと枕が見えた。
周りを確認。
階段の登って来る音もまだしない。
「疲れたから寝っころがって読もうかな」
自分への言い訳完了。
私はこなたの枕に顔を埋める。こなたの匂いに包まれてウトウトしていると後ろから何やら気配が…
私は慌てて起きてドアの方に振り返る。
「あれあれ〜?かがみん、お疲れですか?」
いつから居たのかお盆に飲み物とお菓子を乗せて、こなたがおもいっっっきりニヤけた顔で立っている。
「ちょ、ちょっといつ部屋に入って来たのよ!」
「んっ?かがみが『こなた〜。好き、大好き』って私の枕に頬擦りしてた所から」
「アホかッ!誰がそんな事…」
多分、私は顔を真っ赤にしてると思う。ベッドから降りてクッションに座りなおす。
「…ちょっと、お菓子要らないって言ったじゃない」私は照れ隠しにちょっと怒った感じでこなたにそんな事を言ってしまう。
「これは私の分。テレテテッテテ〜。冬季限定ポッキー!」
何故かこなたはお盆に乗ったポッキーを一旦背中に隠してダミ声でポッキーを私の前に突き出す。
「…ふ〜ん。別に要らない」
「本当かい?かがみ君」
「…要らない」
「この近所にはもう無かったよ」
「……一本だけ食べる」
こなたはしきりに仕方がないなぁ〜かがみ君はとか、僕が居ないと何も出来ないとか、訳の分かんない事を言っている。
「じゃあ『ポッキー食べたいよコナえもん』って情けない感じで言って」
「何でよ…」
「言わなきゃあげない」
私は溜め息を一つついて
「ポッキー食べたいよ。コナえも〜ん」
…悔しい。こなたに遊ばれてる。私は怒りを押し止め魅力的な限定ポッキーなる物に手を伸ばす。
ひょい。
手を伸ばす。
ひょいひょい。
…手を伸ばす。
私の手をかいくぐるポッキー。
「ちょっとこなた!約束は守りなさいよ」
「守るよ。はい、かがみんめしあがれ」
ポッキーを一本取り出すとおもむろにポッキーの端を口にくわえるこなた。
「…それを食べろと?」
嬉しそうに顔を縦に降るこなた。
「…私をからかった事。後悔するなよ?」
両手でがっしりこなたの顔を固定。驚くこなた。こなたに襲い掛かる私。
…失礼。こなたのくわえてるポッキーを食べる私。
「かがみの唇チョコ味だね」
「…うるさい」
こんな感じで毎日餌付けされてしまう私であった…
終わり
投下終了しました
OCN規制って携帯からなら書き込めるのか!?
知らなかった俺orz
4-248さんの保存ばっかでお礼が言えなかったので、まとめてですが超GJ!
>>518もGJ!
>>497 そうなのか? 確か前スレだったと思ったんだが、シナリオの一部を担当した人と飲みに行って「こなかがファン向けの
描写もある」みたいな話が出たみたいな書き込みがあったような気がするんだが・・・気のせいだっただろうか?
まあ、限定版のパケ絵見てもう予約しちゃったし、それっぽい描写があるならプレー。無いなら押入れに封印すること
にするわ。
>>512 おお、まだ残ってくれていたか。あんたはこのスレにネタを提供してくれる貴重な人材の一人だ。らき☆すたの灯、そ
してこなかがファンの熱を持続させ続けるためにも、これからも力を貸してくれ。
微力ながら俺もこのスレのために、今ネタを練っているところだ。
>>517 GJ ! こなかがポッキー話はハッピーな話が多くて大好きだw
>>520 つまりアレだろ、あーやが言ったのは
「(かがみとの)キスシーンはある」ってことなんじゃないか?
オエビ描いてきましたw
>>521 キスシーンがあるなら、ぜひ専用ルートも欲しいところだがねえ・・・。まあ、過剰な期待はせずに発売を待つわ。
>>522 見てきた。かわいいなw てか、イラスト一発目から嫁宣言かw
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 20:04:13 ID:qzbqvh59
地方公務員 707万円
国家公務員 628万円
サラリーマン 436万円
国税庁 民間給与実態調査(2005年)
この調査のサラリーマン平均は正社員と非正社員を含んでいるが
正社員だけの平均年収と比べても公務員の方がはるかに高い。
正社員 489万円
非正社員 266万円
厚生労働省 賃金構造基本統計調査(2006年)
特にろくな仕事のない地方では公務員は完全な勝ち組
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 21:25:50 ID:uS8CifcM
dondake
>>510 あの「不貞寝してるかと思った」発言は意味深だったね。
男子に呼び出し食ったトコまで知ってたのか、あるいは夜までのかがみの異変に
なんとなーく気が付いてたのか。「何で私が・・」ってかがみ言ってたから
こなたには言ってはないと思うけど。
>>520 それって東ガルの情報のことだったら
「こなかが向けの描写がある」じゃなくて
「キャラによっては期待できる」らしい。
こなかがは来るかわからんな、、
ま、こういうのは力入れすぎず待つのがいいのさー。
そういえば今日は、こなたの方程式の発売日だな。
特にこなかががあるってわけじゃないけど
結構面白いし、絵師には良い資料にもなりそう。
>>526 確かに「不貞寝〜・・・」は意味深いよね。
あの頃からかな、俺の妄想癖が始まったの。
治療法を探しております
さっきぱるふぇのHP見に行ったらTOP絵がー!
見に行ってみると幸せになれるはず。
>>529 今日それを買いにアキバ行ってきたんだけどなかったorz
早売りでもして売れちゃったのかなぁ・・・(´・ω・`)
>>530 治りたいかね?
……本 当 に 治 り た い か ね ?
>>531 あれ新刊の表紙かなにかかね? こなかが本に限らず冬コミでらき☆すた本が沢山出てくれると
うれしいがなあ・・・
>>533 その本は前半は神がかってたけど後半がなぁ…
どうにも受け入れられなかった
>>534 冬コミの無料配布グッズのイラストの一枚らしいよ。
新刊とはまた別物みたい。
新刊はこなかがの巫女さん本じゃないのかな。たぶん。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 18:07:26 ID:g6H3gXSx
>>533 改めてこう見るとこなたってば背低いよな〜
537 :
2-716:2007/12/11(火) 18:47:52 ID:X8MDh33v
わぁ
今更になってたどり着いた……
200レス進んどる(´・ω・`)
俺のばかん。
取り敢えず、4-248氏の絵でも上から順にかっさらってニヤニヤしてきます。
よく見たら絵板までできてるし
しかもしぃペインターだし。
SS書いて、しぃでカリカリ描いて、最近やっと慣れてきたSAIでも描いて。
いろいろと楽しくなりそうだ。
>>531 見てきた。
やはりツンデレはツインテールとしまパンだな。
ほんとにこの人の原画でこなかがゲー作ってくれたら
すげえ嬉しいんだけどね。
>>537 お帰りなさいw
また極上のネタ待ってます!
540 :
4-248:2007/12/11(火) 19:20:09 ID:GpR3ExFd
>>518 GJ!!
自分に正直なかがみもかがみの扱いに慣れているこなたも可愛すぎですw
ポッキーってなんて素敵なアイテムなんでしょうか…w
>>522 こちらもGJです!!
いきなりの嫁宣言にいい意味で笑ってしまいましたw
これからも自重せずに描いちゃってください!楽しみにしてます
>>529 あ、そんなものがあるんですか!未チェックでした…!
今度本屋に寄った時にでも探してみます(´・ω・`)
>>530 残念ながら自覚症状が出たときはすでに末期なのですよ
>>537 おお、あなたの作品を全力でお待ちしています!(`・ω・´)
ちなみに自分はSAIに慣れすぎて絵板ではもう描けそうもないです…w
あ、それとですね私事で申し訳ないのですがいただいたリクエストの消化を
一時凍結、という形をとらせてもらってもよろしいでしょうか?
自分からリクエストきいておいてなんだ!って感じなんですが…orz
必ずもらったぶんについては描かせていただきますんでなにとぞなにとぞorz
>>537 お帰り☆
それにしても今までこれなかった人って結構多いんだな
>>535 >こなかが巫女本
這 っ て で も 買 い に 行 く
>>540 くれぐれも無理なさらず・・・。
自分は『後ろからギュ』絵を希望したものですが、描いてくれたら超ラッキィィっっ!!!!
くらいの心づもりでしたので。一緒にまったり萌えましょうZE☆
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 20:36:36 ID:nW9nweDh
女向け某雑誌の特集記事の内容。
・彼氏がいても常に自分の女の向上のために、より魅力的な男が現れたら乗り換えるべき
・浮気経験者は男より女のほうが多く、しかも彼氏持ちの女性の半数以上が浮気経験者という調査結果が出た(自分磨き・女磨きのために浮気は必須という論調)
・浮気の罪悪感を感じない女性のほうが罪悪感を感じる女性より多数派
・彼氏の存在を浮気相手に公言したうえで浮気状態に陥ったのは仕方がないことだから自分は悪くない
・本命の彼で満たされない部分を浮気相手に満たしてもらい、それによって本命との関係も維持している
・本命=経済力、浮気相手=セックス
・今の彼より好条件の男からアプローチを受けたら「お試し期間」として浮気(しかもこの傾向を「好きという感情に振り回されず冷静に男たちの条件の比較をし気持ちが
コントロールできている」と肯定的に記述)
・「三股プラスキープ二名がいて、用途別にこの男たちを使い分ける女」
「四股の女」「本命以外に常に二〜三人男がいる女」の三人の
『恋の多重債務者三人』の座談会形式の正当化記事
・「自分を心から誠実に愛してくれた男を、突然現れた浮気相手に乗り換えるためにあっさり捨てたが全く後悔していない。
自分に正直に生きているから」
・『恋はたくさんしたいけど、彼のそれは許せません!』
などというもう1つの特集記事を組み、ダブルスタンダードを
ものともせず、直前の記事で女に推奨した生き方をする男を糾弾
・女の浮気はDNAにプログラムされた自然な行為であり、
自然界の動物たちの間でも実はメスの浮気は横行している
>>540 了解です。自分のペースでOKですよ。まったり描いてください。
ところで「こなたの方程式」が売っていない件について
売り切れた・・・のか? orz
>>534 心配せんでもらきすたとミク一派が溢れかえってるはず
本当にいいと思うのはその中の一握りだけだがな
とりあえず夏に残り3人で取り逃がしたアレを何とか手に入れたいもんだ
今回初のシャッター前とか聞いたが、また牛歩で苦しみそう…
>>544 売り始めたところでは売り切れ気味。
まだ売ってないところもある。
まぁ、買えないことは無いだろうから、地道にチェック
>>544 今日地元のとらに買いに行った時は、少なくとも50冊くらい平積みされてたけどなー
本屋によっては入荷数少ないのかもしれんね
一応Amazon等書籍扱ってるネットショップには在庫あるみたいだから、
そちらで注文してみては
しかしこの本、1300円は安いね。おきらくBOXもこのくらい安ければ(ry
あまり今まで掲載されなかった、普段着の設定とか、あと雑誌のピンナップ
とかも満載なので(絵のサイズは小さいけど)、絵師さんの資料に良いかも
大阪は茨木インター近くの本屋では、2箇所に置いてる。
雑誌コーナーとらきすたコーナー。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 22:27:42 ID:8LAmZOEe
>>545 おK、冬コミ楽しみにしとく。にしても、牛歩ってすごい人気サークルだな。どこなのか少し気になるw
>>546 >>547 >>548 ひょっとすると、まだ売ってなかっただけなのかも。情報サンクス。
>>545 すぐにどこかわかったぞw そうか、シャッター前かぁ。
まだカタログも買ってきてないけど、準備はHPとかで情報出揃ってからでもいいしな。
>>549 上物のこなかがです。
>>541 私も今日やっとここに来ることが出来ましたよ。
もうスレ自体無くなったのかと落ち込んでた。
辿り着いた記念に文書きに挑戦してみるかー
俺も明日探しに行ってみよう
どれだけこなかが分が配合されてるかは知らんけど…
>>550 ・本の書店委託は確実なのによく並ぶ
・こなかが的に評価が高かったのは同人よりも…
・今HP見てきたらアレのサンプル画像が挙がってた
俺宣伝乙(´・ω・)
あま〜いあそこだな
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 01:11:21 ID:KwLoIcnd
はじめまして、初かきこです!
こなかが病でSS保管庫からこのスレにたどりつきましたw
まさかこんな良いスレがあったとは・・・
戻ってきたみなさま、本当にお帰りなさいっ!
みんなのSS待ち望んでるんだぜ…!
>>463 まとめサイト更新おつかれさまです!
>>529 今日仕事行く前に買ってきた。
仕事場だということも忘れて読みふけっていたら、
版権が程よく載っていてついついニヤニヤしてしまった駄目人間です。
…今日置いてきちゃった(´・ω・`)
>>540 自分のペースで描いてくださいね!
いつでも貴方の絵を待ってます…ハァハァ
>>557 ようこそー!こなかがの楽園へ!
ついでにメール欄にsage入れるともっと幸せになれまっせ!
さて、続きが出来たので投稿します。
>>330の「パーフェクトスター」の続き、第3章Bパートです。
・パラレルものです。
・かがみの記憶がありません。
・こなたとかがみは会っていない設定です。
・5レス消費です。
―――――――――――
『パーフェクトスター』
●第3章「貴方の存在」Bパート
―――――――――――
* * *
翌朝、本日も晴天なり。
午前中特有の明るく熱い日差しを浴びながら、家から駅までの道のりをかがみと一緒に歩いていた。
あの後、事情を説明して一緒にお見舞いに行かないかと誘たものの、かがみはこの日にバイトを入れていた。
私的にはそのバイトを休んででも一緒に来てほしい気持ちはあったけど、相手は共通した友人じゃないし、
あくまで私の親友のお見舞いのためにバイトを休んでくれとかがみに強要するのは躊躇われた。
でも、きっとかがみのことだ。
私が「バイトなんか休んで一緒にきてよ」と言えば、私の気持ち通りにツンデレながらも行動を起こしてくれたとは思う。
けれど、目の前で返答に悩んでいるかがみの取り巻く雰囲気が、
“バイトの有無で行くかどうかを悩んでいるわけじゃない”と伝えてくれているようで、不思議と私は言い出せなかったのだ。
結局お誘いに対してかがみの返事は“No”で、本来ならこうして肩を並べて会話しながら歩く事も無かったのだけど、
朝食食べながら何気なくかがみに今日のバイトの事を聞いたことにより、2人に共通の用事を私が作り出したのがその起因。
バイトの勤務地や勤務時間の話を聞いて行くうちに、興味のあることにしか働かないはずの私のCPUが勝手に起動して、
かがみの通勤経路とみゆきさんとの待ち合わせ場所に接点の抽出し、時間次第ではみゆきさんとは会えるという事実を結論として導きだした。
その結論に対し、私の身体はかがみに思惑を伝えるよりも早く、みゆきさんに電話していた。
…無論、その内容は待ち合わせの時間変更。
私の突飛的な行動に終始訳がわからんといった顔のかがみに決定事項を伝え終わると、
「はぁ!?あんた何いってんの?」と噛み付く勢いで詰め寄ってきた。
が、この時点でかがみに拒否権なんて存在していなかったから、ムツ○ロウさんみたいな大らかな姿勢で形だけ意向確認をすると、かがみは観念したように了承を口にしていた。
── で、今に至るわけだけど。
「あんたがバイトもなしにこの時間に起きてるって珍しいわよね。むしろ快挙じゃない?」
「快挙って…。まぁさすがに今日は寝坊しちゃいけない気がしてねー」
他愛もない会話をしながら、横を歩いてるかがみの表情は明るい。
今日のかがみはツンツン成分が当社比2割増しな気もするけど、今はそんな会話の合間にくれる笑顔が嬉しかった。
* * *
待ち合わせ場所には、白いワンピースにピンクの七分袖くらいのカーディガンを羽織り、
手には小さなひまわりを基調にした花束を備えた桃色の髪の人がいた。
それは紛れもなくみゆきさんであり、当初より20分くらい前倒しになった待ち合わせ時間は彼女にとって大きな問題ではなかったらしい。
私たちより早くその場所にいるのは、さすがみゆきさんといったところだ。
「やっほー、みゆきさん。元気してたー?」
「あ、泉さん、こんにちは。泉さんもお元気そうでなによりです」
声を掛けるとこちらに気づいたみゆきさんは、相変わらずの笑顔で挨拶を返してくれた。
つられて私も顔の筋肉が緩む。
「すまないね、みゆきさん。いきなり時間ずらしちゃったりして」
「いえ、お気になさらず。私も丁度家を出たところでしたから」
そのまま硬直。
―― あれ?私が電話したのは2時間前のはずだけど…。
硬直の解けた思考が危うく脱線しそうな突っ込みをしそうになるのをどうにか我慢して、何事もなかったように本題へ繋げる。
後ろに立ってるかがみが時間はあまりないと言いたげに「ごほん」と咳払いをしたからだ。
「で、早々にその待ち合わせ時間を変更した理由なんだけど」
「はい、会わせたい人がいるとのことでしたね」
おおまかではあったけどみゆきさんには電話で用件を伝えていただけあって話が早い。
私はかがみを紹介するために、本人に視線を向ける。
「友達のかがみだよ。今ちょっと訳あってうちに居候してるんだ。
…あ、といっても夏休みの間だけだけどね」
そう紹介したかがみがもの言いたげな視線を私に向けていて、その視線の意味を瞬時に把握した。
── かがみ…!空気読もうね…!
みゆきさんに怪しまれないようにと考慮してついた嘘にかがみが釣れたようだ。
思念を送っても伝わるはずもないので、嘘だとばれてる前にフォローという名の脅しに入る。
「ね、かがみ?」とにぱー☆と擬音が付きそうなくらいの笑顔が、きっと私の今の表情だ。
その笑顔を向けられているかがみは「えっ?あ、うん」と間の抜けた返事をしながら読めた空気に従って、
「えっと、初めまして。かがみといいます。」
…如何にも他人行儀な自己紹介をしていたけど。
思惑通りに事が進んで満足しながら、みゆきさんに視線を戻すと、頬に片手を当て、何かを考えているような表情で活動が停止している。
「みゆきさん?」
2つの視線に気づいたようで、みゆきさんがハッとした。
考え込むのも相変わらずらしい。
「す、すみません」
「いやーそういうところもみゆきさんらしいけど、一体どしたの?」
活動停止理由が自分にあるのかと焦っているかがみを前に、みゆきさんは言いにくそうに、でもはっきりと。
「かがみさん、でしたよね。あの…大変失礼なことをお聞きしますが、以前どこかでお会いしたことありませんか?」
まさに想定外。
言われたかがみも、聞いてた私も唖然とした。
── 待て待て、COOLになるんだ、泉こなた!
カウンターすぎる言葉が徐々に私を貶めていく中、惨劇の多い村の主人公みたいに自分を落ち着かせようと試みる。
みゆきさんとかがみが過去に会った事があるかどうかなんて解るはずがないけど、私の知ってる世間はそこまで狭くないはずだ。
しかし絶対ないという確証もないだけに、さすがに「過去の記憶がないのでわかりません、あはー」とぶっちゃけるのもどうかと思う。
正直に言うと、今の私は全然冷静になれてません。本当にありが─と思考を続けようとしたそのとき。
「初見だと思います。もし会っていたとしても、私覚えてないみたいで…ごめんなさい」
かがみが事実をありのまま、でも曖昧にして返していた。
みゆきさんもその言葉に納得したようで、すぐに申し訳なさそうに「すみません、私の勘違いでした」と謝罪を口にしていた。
結論としては丸く収まった気がするけど、ネガティブ方面に向きっぱなしなこの流れは本意じゃない。
方向修正を謀るため、ちょっとだけかがみに犠牲になってもらうことにしよう。
「まぁ誰だって勘違いくらいあるし気にしなくていいよ、みゆきさん。相手は優しい優しいかがみ様だしねっ!」
自分の出来る限りの明るさを持ってそう言うと
「様をつけるな!気恥ずかしい!」
突っ込み役のかがみが一本釣りで引き上げたマグロのように勢いよく釣れた。
これだけでも十分雰囲気を戻せた気がしたけど、かがみの反応が楽しくてつい調子にのってしまう。
「むふ、優しいって部分は認めるんだネ」
「そ、そんなこと一言も言ってないっつーの!!…あんた、ケンカ売ってんのか?」
握り拳を作りながら負のオーラを放つかがみを前に、
怖くもないのに芝居がかった叫び声を出しながら、みゆきさんの後ろへ隠れるように逃げる。
2人の様子を一部始終見ていたみゆきさんから「くすっ」と笑い声が漏れた。
私とかがみの意識が一斉にその声の主へ向く。
「す、すみません。お二人のやり取りが楽しくて、つい…」
本日3回目の謝罪が含まれるその言葉には、喜怒哀楽の“楽”が含まれていて。
私も少し照れてたかがみも笑声を聞き届けて小さく微笑んだ。
ふいにみゆきさんの手に付けられているベルトの細い時計が目に入る。
みゆきさんのカウンターに、2人で漫才をやってた分、かがみがバイトへ向かわなくては行けない時間が迫っていた。
「かがみ、ごめん。バイトの時間大丈夫?」
かがみが自分の携帯の時計を確認すると「やばっ」と小声で呟いていた。
そしてみゆきさん、もとい私に近づいて
「── こなた、今晩覚えてなさいよ。さっきのお返したっぷりとしてあげるわ」
意地の悪そうな目つきのかがみが、私の耳元でそう呟いて踵返す。
耳元で呟かれたこそばがゆさとかがみの執念深さに身を震わせていると、みゆきさんが思い出したようにかがみを呼び止めた。
かがみがこちらを振り返る。
「私とした事が自己紹介を忘れてました。改めまして、高良みゆきと申します。
また、お時間ある時に是非お話させてくださいね」
かがみはやんわりとした笑顔を浮かべながら
「ええ、今度は時間があるときね。それと改めてよろしく、“みゆき”」
かがみなりの優しさと気遣いが詰まった言葉を返し、駅へ歩き出していた。
* * *
かがみと別れたあと、私たちもつかさの入院する病院へ向かった。
思ったよりも大きな病気で、つかさはその最上階の病室にいた。
「あ、こなちゃんにゆきちゃん、着てくれたんだ!」
スライド式のドアを開けると、いの一番でつかさの声がする。
数か月ぶりに聞く声だけは元気なつかさと相違なかったけど、薄紫の頭にはぐるぐる巻かれた包帯、
ギフスをしているせいか膨れている右手が事故が嘘じゃないことを物語っている。
── 昨日かがみが抱きしめてくれなかったら、この状態を見ただけで泣き出してたかも。
姿だけ見れば痛々しいくらいその光景に対し、
あくまで冷静な自分を考察していると、つかさが喋り始めた。
「入院してから寝てばっかりだから、こなちゃんやゆきちゃんが来てくれてよかった」
「それはそうとつかさ、もう身体の方は大丈夫なのかね?」
「うん、あとは怪我治すだけかな。あと1週間もすれば退院できるって言われてるよー」
入院経験がないからわからないけど、この勢いをみてると本当に暇を持て余していたみたいだ。
そんなつかさとは対照的に、病室にはいってからみゆきさんが一言も発していないのに気づく。
「みゆきさん、どしたの?」
「あ、いえ、なんでもありません。ごめんなさい。なにやら今日はよく考え込んでしまうようで」
「そいうところ、ゆきちゃんらしいよねー。あはは、なんだか久しぶりだなぁ、こういうやり取り」
先程この似たようなやり取りを交わした内容のせいか、みゆきさんの“考え事”に興味があったけど、
つかさが楽しそうにしていたこともあって、完全に聞くタイミングを逃してしまった。
その後、きっかけはつかさのお見舞いではあったけど、数ヶ月ぶりに会った私たち3人は、
高校時代のときと同じく、話に糸目を付けずに色々な会話を交わしていたと思う。
事故にあったのは約2週間前のことだったり、運ばれた当時は意識不明の重体だったこと。
3日後に意識が戻ったこと。病院食がまずくて早く退院したいとか、今通ってる大学や専門学校のこと。
でも、結局事故にあったときの詳しい話だけはつかさは触れなかった。
まるで昔に戻ったような感覚と共に時間は流れ、気づけば高かった日差しはいつのまにか病室をオレンジ色に染めていた。
それは面会時間の終了を知らせる合図でもあった。
「さて、そろそろ時間も時間だし、つかさも休憩いれないとだね」
「そうですね、ついつい長居してしまいました」
「こなちゃんにゆきちゃん、今日は来てくれてありがとーすっごく楽しかったよ」
「退院するまでにまた暇をみつけてお見舞いにくるからさ、つかさもあんまりドジして怪我酷くさせないようにネ」
そう言いながら、帰り支度も終わり、病室を出たとき。
「あ、泉さん。先に外に出てもらっていてもよろしいですか?」
「ん?何か忘れ物でもした?」
「ええ、ちょっとつかささんに渡しそびれてしまったものがあるのでお渡ししてきますね」
みゆきさんが再び病室へ入っていった。
このままドアの前で待っているのもなんなので、みゆきさんの言葉通りに外へ出ることにした。
選択肢を間違えていたことは外にでてから気づく。
外は日差しが傾いていると言えど暑さが残っており、今まで冷房によって齎されていた爽快感が一気に吹き飛んで行った。
それからみゆきさんが来たのは10分後だった。
以上、続きます。
ついでに第3章Cパートがありますorz
Cパート無くすつもりで書いてたら、みゆきさんの罠に引っかかって、
リテイク5回くらい入ったのは秘密です…。
こなたやかがみの口調って比較的楽な気がするけど、
つかさやみゆきさんは個性を出すのが難しいと思った今日この頃。
楽しんで読んでいただけれたら幸いです。
リアルタイムで遭遇したw
>>565GJ!!
みゆきさんが握っている鍵が何なのか、気になりますねー
かがみも彼女らしさがよく出ていていい感じです
続きを楽しみにしてますね!
>>565 なんだかみゆきさんがキーになりそうな予感。
そもそもとして何が原因でかがみが記憶喪失になったのか、
って疑問があるのでそれの答えが近々わかるのだろうか。
GJ!
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 06:54:51 ID:RyyaWTrY
2006年 アニメ産業規模は2584億円 デジタルコンテンツ白書(8/8)
2007年08月08日
8月9日に発売されるデジタルコンテンツ白書によると2006年のアニメ業界売上高は2584
億円と前年の2205億円から17%増加し、2002年以降最高となった。今回の調査によれば、
02年の売上高は1481億円、03年は1642億円、04年は2071億円であった。
この数字はデジタルコンテンツ白書を編集するデジタルコンテンツ協会が、日本動画協
会会員の売上高調査をまとめたものである。
香港のコンテンツ市場 JETROが調査レポートをリリース
2007年09月18日
例えばマンガについては、香港のマンガ出版物における日本マンガのシェアの6割〜7割
は日本製、単行本出版に限れば日本原作のシェアはほぼ100%だとしている。
またアニメ-ションについても、香港のアニメーション関連市場規模の3900万ドル(約
45億円)のうち、約6割2300万ドル(約26億円)程度が日本アニメの関連市場だとしている。
いずれもかなり細かい数字であると同時に、日本コンテンツのシェアの高さが伺われる。
★お姫様抱っこ調査
A.かがみがこなたを抱きかかえる
B.こなたがかがみを抱きかかえる
貴方はどっち派?
体格差があるから普通にかがみが抱っこする側でしょ。
逆は苦しいし体重の話に発展しそうな。
Bもアリだな。前に絵を投下した絵師さんが数人いたよね。
やらせはせんぞ、とこなたが踏ん張ってたあの絵はお気に入りです。
>>565 GJ ! なにやら急展開っぽくて先が気になります ! 珍しくみゆきさん活躍の予感 (←失礼)
>>569 俺は完全にB派。こなたは少年っぽいところがあるし、かがみは強がっているけど乙女度高いと思う。
体格差は、愛の力でカバーという事でw
俺はなんとなくAだな
背が高いほうが低いほうを攻めるという図が好きだからかな
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 16:50:35 ID:KFwt7NZS
俺はBもいいと思うけど、Aが1番だな。
Bはいつもと同じ勢力図の、こなた攻・かがみ受っぽくて
ギャップ萌え大好きな俺としては、かがみ攻・こなた受っぽいAが理想。
こなたの赤面を見れそうだ。
sage忘れすまんorz
577 :
4-248:2007/12/12(水) 17:16:14 ID:9b7ObQ4E
>>565 GJです!
個人的にかがみに対する一本釣りマグロの例えがうまいなとおもいましたw
みゆきさんがキーパーソンのようなので今後に注目ですね
続き楽しみにしています!
>>569 両方捨てがたいですね…!
テンプレ通りお姫様抱っこされて顔真っ赤にするかがみとからかうこなたってのもいいし
お姫様抱っこされて予想外の展開にあたふたするこなたとしてやったりと笑うかがみってのもいい…!
絵的にバランスがとれるのは断然Aなんですけどね
あ、それとここでも話題に上っていたこなたの方程式を買ってきました!
思ってたより本のサイズが大きくてびっくりしましたww
肝心の中身ですが、アニメの各話レビュー、インタビュー記事、ピンナップ集などなど…
内容がかなり充実していてすごく読み応えありました!(これで1300円は安いんじゃ?)
中でも絵を描く人間として特に嬉しかったのは
各キャラのアニメでの服装のまとめと建物の見取り図ですね(`・ω・´)
こなたの部屋が道に面していない側の1階だということを初めて知りました…!
なかなかおもしろかったんで気になっている方はぜひ!
あ、決して業者の者ではありませんからねw(´・ω・`)
王子役こなた・姫役かがみの演劇の様子が一瞬にして脳裏に浮かんでしまった…
しかもお姫様抱っこは実は台本にはないこなたのアドリブで、パニクるかがみというとこまで妄想が及んだ。
そろそろ病室に戻るわ。
>>577 俺もこなたの方程式買ってきた。ウチの地元だと、今日が発売日だったようだ。少しこなかが分少なめだったのが
残念といえば残念。
ていうか、なぜピンナップイラスト集からメガミのこなかがピンナップイラスト達が省かれているのだろう? orz
でも、読んでいると二期を匂わせてる感じがして幸せになれた。
>>578 いやそれ正常だから
>>579 >なぜピンナップイラスト集からメガミのこなかがピンナップイラスト達が省かれているのだろう?
逆に考えるんだ。
今後「こなかがピンナップ集が出るかも」と考えるんだ。
>>581 なんだこりゃwww
かがみ変態入ってるw それを当たり前のように受け流す周りの人々もシュールでいいなw
>>581 日常行為になりすぎて、もう触れられることもなくなってるってことか!
てか個人的にいいとものテレホンショッキングにそんな裏があったことが驚きだ。
お友達じゃなかったんだ……。
>>569 お姫様抱っこと聞いて>4-248氏が以前描いた絵が直ぐに浮かんだ俺はもうアナタの虜のようだ・・・
本題だが俺はB派かな
そっちの方がしっくりくるというかなんというか・・・
俺のイメージとしてはかがみは乙女的な感じだし、こなたは親父くさ)ry
だが
>>575のようなシチュエーションもたまらんですな
結論としては抱っこならこなかが派、シチュがおんぶだったらかがこな派だなぁ
ぶっちゃけどっちであっても萌えるわけで
587 :
569:2007/12/12(水) 21:13:09 ID:TE1Zlun8
みんなdクス。
どうやらB派は少数派かな?って思っていたが杞憂だったみたいだ。
自分はB派です。
自分より体が大きいかがみを抱き上げるこなたは格好良いし、自分より小柄なこなたに抱き上げられるかがみは可愛い。
所で、前スレにかがみを抱きかかえるこなたの絵があったと聞いたけど、もし再うpできたら嬉しいです。
>>569 お姫様抱っこはどっちもいいな。
このスレじゃあまり照れるこなたを見る機会がないから
そういうのも見てみたいし、一回り小さいこなたに
抱っこされるかがみも捨てがたい。
ともかく抱っこされている方が恥ずかしがっていれば
それだけでご飯3杯はいける。
>>581 確かに毎日必ずゲストが宣伝用のアイテム持ってくるけど
やっぱそういう人の宣伝の場に成り代わっていたのね。
って、突っ込みたいのはそこじゃないんだけどな。
最初見たときマジで吹いたし今もニヤニヤがとまらん。
なんという空気嫁。
591 :
4-248:2007/12/12(水) 22:40:00 ID:9b7ObQ4E
空気というものが読めない(いわゆるKY)な4-248が
突然ですがお姫様抱っこの流れをぶった切って落書き投下します(´・ω・`)
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03395.jpg こなたに(押し)倒さ〜れ〜、こなたに脱がされ〜る〜♪
繰り返し行われる日々〜♪
止めないこなた〜ん〜、不思議なこなた〜ん〜♪
眺める私を上から〜♪
作詞:歌:柊かがみん
自分で考えておいてなんですが、これはひどすぎるwww
ちょっとわかりにくいんですがかがみのスカーフを取っ払い中です
お姫様抱っこをこなたがするとどうしても構図的にバランスが悪くなってしまうんですが
押し倒す際には小さい方が上の方がバランスよく描けます…w
あーでもどうせなら話の流れに乗っかってお姫様抱っこを描けばよかったですねorz
559さん
ありがとうございます!2ちゃんのスレに書き込んだことないんで本当に初心者です^^;
そしてSS本当(ryGJです!過去スレ見れないんで二章のAパートから読ませていただきました^^;
自分も近いうちにSS投稿しようと思うんでこれからはよろしくおねがいします!
>>591 gjすぎるぜw
鼻血がよぉ・・・とまらねえんだよぉ・・・
失礼な質問かもしれないけどスカートとか描くの苦手?
>>591 フォォォォー!妄想が溢れて頭がどうにかなりそうだぜ!
GGGGGGGGJ!
595 :
572:2007/12/12(水) 23:06:57 ID:EHnBzEtP
>>590 記憶の中で、何故か台詞がドズル中将のそれと入れ代わっていたみたいだ…
>>591 いつもながらGJです!
4-248さん
めちゃGJですww
これは病気悪化しちゃいますよww
あぁ・・・意識が・・・w
>>590 自分のイメージではこなたは力持ちだから
かがみなら軽々と抱えあげそうだが
こういう必死なのも愛を感じていいな。
GJ
>>591 かがみ受けモード継続中だな。
この続きが激しく見たいぜ。
タイトルは某キャラソンかな?
それはそうと4-248氏の描いた
かがみをお姫様抱っこしているこなた絵を
保存してたと思ったらHDDにはいってないorz
落書きだから保管庫にもないしちょっと泣きそう。
機会があれば過去絵も補完希望。
なんでこう、かがみんは「えっ……!?(///」ていう表情が
似合うんだろうなぁ
600 :
4-248:2007/12/13(木) 00:35:56 ID:NA1H8ptm
今回もたくさんのレスを頂き感無量です><
題名と変な歌詞はながもんのキャラソンをもじりましたw
>>593 わかる人にはわかりますか…(苦笑)
資料探して練習しておきます!(`・ω・´)
>>597 昔の落書きを再うpするぐらいならいっそ新しいのを…!
と新たな落書きを投下しようと思ったら
>>598でうpされちゃってますねw
いやぁ、昔の絵を見るのは恥ずかしい限りですw
とりあえず描いてみたけど投下しないのもなんだかもったいないのでこっそり投下しておきますね(´・ω・`)
「いきなりお姫様抱っこされて恥ずかしさのあまりこなたを怒ろうとしたけど
りりしい表情(かがみ談)のこなたに見惚れてしまったかがみの図」
思うように体格差が表現できなくて(´・ω・`)ションボリ
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03397.jpg
なんというお姫様だっこパラダイス。
こなたの方程式読んでて気付いたんだけど…
23話で電話相手にかがみが怒ってたシーンのとこに
「こなたから電話がないと寂しいかがみ?」って記述があった。
やっぱりあの時の電話の相手はこなただったのだろうか。
>>569 俺もどっちがお姫様抱っこする側でもOK。
新鮮さを求めるならこなたが抱っこされる側かなぁ
>>591 なんという生き生きとしたこなたなんだw
この先はお察しって感じですな。今日も248成分補給できてよかった
と、思ってたら
>>600でさらにッスか!
こなたカッコイイなぁ…かがみも垣間見えた男前っぷりにドキドキしてるんだろうなきっと。
こなたかっけー!!
こなたナイト、かがみ姫的なのは大好物です
超GJ!
くそっ・・・お前ら俺の見たかったものばっか描きやがって!
ここは天国か!
ところで関係ないけど、
なんか私服で描く人、少ないね
たしかにあの制服がらき☆すたの象徴ではあるけど
たまにはこなかがにもお洒落させてやりてー
>>600 GJ
今回のこなたはかなりの男前だね。
余裕の表情がマジかっこよすぎ。
こういうのを見ると逆に今度はかがみに抱っこされて
真っ赤になっているこなたが見たくなるかも。
あと、自分のわがままで過去絵を
再掲載させてしまってすみませんでした。
>>598の厚意には感謝だけど
4-248氏にはお詫び申し上げます。
>>600 かがみん乙女ですなぁGJ!
>>607 うお・・・新たな神の降臨かッ!
まさにぴったりな配役ですなぁ
こなたが髪をまとめてるのもよし・・・!なんというか俺の脳内のこなかがの理想の結婚式だわw
なんつーか幸せいっぱいの絵をありがとう!是非また投下してください!
>>608 ちょwwwかがみさん、幾らこなたが好きだからってガン見しすぎですよwww
流れを切ってしまいますが今からお話を投下しても大丈夫でしょうか?
>>607 なんという新婚!コレは祝福せざるを得ない。
あぁもう、二人とも可愛いなぁ…
>>609 つまりこなたと何もなくても一緒にいられる時間は常に見てると思ってOKかこれは?
そしてやっぱりかがみの私服は可愛いなぁ…
くつろぎ系のIとおでかけ系のBが好みだったり。あとみゆきさんと出かけてた時のやつ。
こなたのと見比べるとかがみは大分ファッションに気を使ってることがわかるw
や、こなたはこなたで可愛いんだけどね。
余り間をあけていませんが今なら大丈夫そうなので投下します。
初の挑戦、さらに携帯からなので上手くいくか不安…。
・こなたとかがみは付き合っている設定。
・3レス程お借りします。
吐き出す息が既に真っ白に染まり、本格的に冬の到来を告げようとしていた。
道の両側に植えられた木々は既にその葉を散らし、この時期独特の雰囲気を演出している。
そんな殺風景にも見える並木道を、私とこなたは二人並んで歩いていた。
繋がれた手から感じるこなたの体温はとても暖かく、風の冷たさを忘れさせてくれる程のものだった。
「かがみはさー…」
「んー?」
こなたが急に足を止め、興味深々といった顔でこちらを見上げてくる。相変わらず手は繋いだままで。
私は話の続きを聞くために同じく足を止め、こなたの視線を正面から受け止める。
「サンタの存在信じる?」「へ!?さ、サンタ?」
突拍子の無い質問に、思わず声が上擦ってしまう。
こなたはそんな私の反応に少しニヤニヤしながら言葉を続ける。
「うん、サンタクロースだよ。トナカイに乗ってやってくるやつ」
「それは分かってるけど…サンタって、あんた一体何歳なんだ?」
小学生ならまだしも、もう高校生だ。しかも卒業間近の。
「…永遠の小学生?なんてね〜」
マジで小学生気分か!
思わず口走ってしまいそうだったけど、どうにか心の中で叫ぶだけで済んだ。
私は落ち着き、会話を軽く流す。
「はいはい。…ったく、どう考えてもサンタ云々を語る歳じゃないでしょ?」
私だって最初から信じてなかったワケじゃないし、色々と期待していた時もあった。けど、それはもう遠い昔の話。だからこんな話、全く真剣に聞く気はなかった。
「いいじゃーん。だって何でも欲しい物くれるんだよ?白髭ヨボヨボのじいさんが1年で1番頑張る日なんだよー?」
「敬っている割りにその言いようはなんだ、サンタに謝れ」
「えー」
こなたはおねだりを聞いてもらえなかった子供のみたく、残念そうに口を尖らせていた。
私はそれに返すことはなく再び歩き出そうとした。
繋いだ手をゆっくりと離し、二、三歩進んではみる。
…だけどここで放っておけないのが私なわけで。すぐに振り返り、再びこなたの顔を見る。
「…あんたが欲しい物なんて、どうせ限定物のグッズか何かでしょ?それなら貰わなくても自分でゲット出来るじゃない」
「な、なぬ!?かがみんは私がサンタにそんなことを頼むと思ってたのか」
「そりゃあね」
そんな私の返答を聞いたこなたは腕組みをしながら少し不服そうに『むぅ〜』と唸り声を上げている。
「何か不満でも?」
「…いや、まぁ確かに…」「何が?」
「去年までならそうだったかもしれないねってこと。」
「?」
こなたは腕を組んだまま、少し意味深な顔で空を見上げた。
ふと気が付く。この子がこういう表情をする時は、大体真面目なことを考えている時が多い。
どうして今、こんな表情になったのかは分からないけど、私はようやくこの話に何か重要な意味があるんだと感じ、こなたの話を真面目に聞こうと思った。
「今年はね…もっと違うモノが欲しくなったんだよ」「ふーん、あんたがオタクを捨ててまで欲しい物とは…」
表向きにはいつもの調子で返す。が、内心はどんな話なのかと緊張していた。
当のこなた相変わらず表情を崩さない。
「当たり前だよ。私はそれ以外に何もいらないんだもん」
「あんたにそこまで言わせる一品か。…それって何なのよ?」
「ふ…」
「な、何だよ!」
「むふふ、教えて欲しい?」
こなたの顔が一転する。それはこの子特有の線のような目と猫口によるもので、ニヤニヤという擬音がとても似合いそうな表情だった。な、なんでここでその表情なのか…。なんだか調子が狂ってくる。
「そ、そりゃあ一応…」
「私について色々知りたがるかがみ萌えー」
「ば、馬鹿言ってんじゃないわよ!あんたが話したそうだから仕方なくっ…」
「もう、相変わらずツンデレだなぁ」
「うるさーい!」
こなたに良いように遊ばれて、顔を真っ赤にしてしまう。おまけにあたふたしっぱなし。こうなってしまってはもうこなたのペース。こなたはそんな私のスキをついて、真正面から抱き着いてきた。
「ちょ!こなっ…」
「教えてあげる…」
「え?」
「私の、欲しいもの」
私の胸辺りに顔を埋めながら、こなたは話す。
こなたの吐く息がなんとなく自分の素肌まで伝わっている気がして、身体全体が熱くなった。
このままキスでもしたい勢いだったけど、こなたがまだ話している途中だったので必死で我慢する。
「私が欲しいもの。それは…」
「…それは?」
「心も、身体も…」
「え?」
「かがみの………全てが欲しい」
「…っ!?」
…あまりの驚きと恥ずかしさで心臓が止まるかと思った。
でもそれ以上に嬉しくて…きっと私の顔は季節に合わない、紅葉のような赤になっているんだろう。そんな嬉しいことを、躊躇いなく言ってくれるこの子がとても愛おしくて…力強く抱きしめた。
「やっぱダメかなぁ?」
「…ば、馬鹿ね」
「?」
「ダメなワケ、ないじゃない…」
そう言った途端、かなたは埋めていた顔を上げた。その表情はとても幸せそうだった。その顔を見て、私まで幸せな気分になってしまう。
「…でも、サンタさんも用意するのが大変そうだね。こんなプレゼントだと」
「あんたねぇ…」
「あ!それじゃあさ…」
「んー、何よ?」
こなたは再び猫口になりながら人差し指ピンと立てている。漫画でいう、何か閃いた時のポーズ。
「…かがみが私のサンタになればいいんだ!」
「はい?」
「でさ………私が欲しいもの、全部くれる?」
「………」
「…かがみ?」
「ふふ…。全く、しょうがない奴ね…あんたは」
やっぱりこの子には敵わない。きっとこなたのお願いなら、私は何でも聞くんだろう。
私の言葉を聞いたこなたは今日1番の笑顔を見せた。そして更に強く私に抱き着いてきた。
「ふふふ、優しいかがみだーいすき!」
「こっ、こなた!?力入れすぎだって…」
「…このまま押し倒していい?」
「や、やめろー!」
―――。
そういえば、こなたに一つ言いそびれたことがある。空気に流されてしまい、てっきり忘れていたけど…。大事なことだ。必ず…クリスマスに伝えよう…。
―私はもう全部、こなたにあげてるんだよ?
って…
fin.
以上です。
流れを切ってしまい申し訳ありませんでした。
初めてだから夜中くらいしか投下の挑戦をする勇気が…。
では、今後のお姫様だっこ談義を見守っておきます。
>>616 初めてでこれっすか…GJ!
自分なんかこんなの人様に見せられねえええええ!!とか思ってるレベルなのにorz
筆も遅々として進まないし。困ったものだ
あとちょっと誤字?
3レス目のところで、
うあ、途中送信してしまった。申し訳ないです
>そう言った途端、かなたは埋めていた顔を上げた。
名前がかなたさんになってました。
みwikiさんばりの鼻血が止まらない!初GJ!!
>>600 GJ!
普段からは想像できないほどこなたがかっこいい!
恥じらいかがみと並んで、改めてこなかがはギャップが重要なんだと悟りました。
>>616 こちらもGJ!
このレベルならいつ投下しても恥ずかしくないですよ。
恋人同士の状態だから中睦まじくて、なんだか暖かいです。
>>616 一瞬「私はね、私とかがみの子供が欲しいんだよ」とか言い出すかと思ってしまったww
確かにサンタにお願いしがいのあるプレゼントではあるけど…
>>616 あま〜〜〜〜〜い。
GJ過ぎます、この季節にぴったりですね。
>>617-618 ご指摘ありがとうございます。
これじゃあこなかがじゃなくかなかがだw
3レス目のかなた→こなたに訂正しておきます。申し訳ありません。
>>617-622 皆さんGJありがとうございます。このスレの人達はなんて優しいんだ…
携帯からテスト
623さんGJ!ニヤニヤガとまらない。
>>619 さりげなくこっちにも住み着いてる鼻血みゆき@こな☆フェチに吹いたw
いや、この場合はこなかが☆フェチか
鼻血みゆき的表現は、極上の褒め言葉として使えるから便利w
誰かこなかがで眠り姫劇書いてくれないかな
>>591 >>600 し、死ぬ ! 萌え死ぬ ! 姫抱っこは俺のジャスティス !
>>607 姫抱っこウェディング・・・素晴らしい・・・
>>616 季節を意識したクリスマスSS、GJ ! 口から砂糖がこぼれそうw
629 :
4-248:2007/12/13(木) 16:58:09 ID:NA1H8ptm
>>606 全然気にしないでください!
これからは自分がいつ見ても恥ずかしくない絵を描けばいい、ただそれだけのことですからw
>>607 GJです!
男前なこなたと乙女なかがみのバランスが絶妙ですね
そして初めての投下をしてくれたあなたにもGJ!
2人の幸せはここの住民さん全員の幸せとなります!
>>616 GJ!
もー2人が幸せオーラ出しまくってるせいでニヤケ顔のまま顔が硬直しましたw
甘い話大好きです!
そして夜中にこっそり投下しようとするあなたにも萌え(´・ω・`)w
そして自分は
>>604の書き込みを見て瞬間的に描き始めた落書きを投下
実は朝になる前には完成していたんですが投下を自重していましたw
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03408.jpg ………私がどこへ向かおうとしているのか自分でもよくわかりません(´・ω・`)
思いつくままに描いたんで衣装については軽く流してあげてください…w
夜中のテンションって怖!!
>>629 俺にも248氏がどこに向かおうとしているかはわからん
ただ、その道を極めたとき、おそらく氏は「こなかがマイスター」と呼ばれる存在になっていることだろう
>>629 ドラゴン倒して姫を助け出すと姫抱っこポーズのままマップを歩き回り、挙句宿屋に泊まろうものなら
宿屋の店主に「おたのしみでしたね」と恥ずかしいツッコミを入れられるわけですねw
>>629 バロスwwwwwww声出して笑ったwwwwwww
それにしても、なんでかがみはこんなに
お姫さまルックが似合うんだwwwww
>>629 …で、それはいつ発売ですか?
全財産注ぎ込んでも買いますよ。
クリスマス用こなかがのおえかきに必死になって
仕事どころじゃないわ。
>>629 これは欲しいw で姫と宿屋に泊まると
夕べはお楽しみでしたねって出るんですね分かりますw
なんというドラクエwww。
FFスキーだけど、こなかがはドラクエの方がしっくり来るよね。
しかし、248氏を始め、絵を書ける職人さんはいいよなぁ。
自給自足出来るもんなぁ。
マジうらやましいわぁ・・・。
ども、607=4-234です。
反応が怖くて昨日は名乗りませんでしたが、たくさんの感想ありがとうございます!
あんな感じのヘッポコ絵ですがよろしくです
環境が整ったらもうちょっとちゃんとしたのを投下したいなあ…
リアル生活が忙しくてSSも書けてませんが、クリスマスはなんとか…!
>>629 すみません、それいつ発売予定ですか?イベントシーンでのちゅーはもちろんあるんですよね!?
>>635 FF9のキャラならこなかがもいけそうだと思うのは俺だけか
>>637 そう言われるといけそうな気がしてきたwww
>>637 その発想はなかった!!
時間もらえるなら書いてみたいかも。
ああ言うキャラなら書けるんですよね。
ただし、甘々になりますがw
普通にこなかが絵を書いたらなんかエンジェルハートに出てきそうな
2人になってしまうからなぁ。
ちなみに、
ジタン=こなた
ダガー=かがみ
のキャスティングで、色々なシチュがついてきちゃう(何
番外編↓
エーコ=つかさ(リボン的な意味で)
ビビ=みゆきさん(!?
>>640 ベアトリクスがかがみでもいいな。
ただそうなるとスタイナーをこなたにしないといけないなw
ん?案外おもしろいかも。
帰ったら書いてみるわ。
642 :
4-465:2007/12/13(木) 20:30:42 ID:xTfzKRI9
>>629 小ネタ投下します。
『かがみ姫と一泊』
(板に投稿できる範囲でエロネタ有り←注意)
「かがみ〜ん♪」
「ちょ、ちょっと待てっ!
やぁ……そこ、だめらってばぁ……」
― 翌朝 ―
「きのうはよく おたのしみ でしたね」
『なあっ!?』
「か、かがみんがあんな大きな声だすから……!」
「ち、違うでしょ!?
あんたが最後あたり調子に乗って……!」
「それじゃあ、もう一泊する?」
「ええ、いいわよ!
今度こそどっちが我慢出来なかったのか確かめてやるんだから!」
― その日の夜 ―
「こうなったら先手必勝よっ!
……って、ど、どこをどうすればいいのかしら……。
あ、あれ? えと……」
「主導権を握ろうとして、結局失敗するヘタレかがみ萌え〜」
「う、うるさいっ!」
「いい? ここをこうすると……」
「くあぅっ!」
「かがみ可愛いっ!
これだから私はかがみの事が……」
「こなた……こなたぁっ!!」
643 :
4-465:2007/12/13(木) 20:31:56 ID:xTfzKRI9
― 翌朝 ―
「きのうはよく おたのしみ でしたね」
『はうっ!』
「ば、ばっちり聞こえちゃってるじゃない!」
「だってかがみがあんなに感じて大きな声で……」
「わぁわぁわぁわぁっ!
エッチな発言は禁止!」
「ん〜? エッチな発言って、どんな発言かにゃ〜?」
「き、聞くなっ!
……こうなったらもう一泊よっ!」
「え〜」
「文句あるか?!
いいから早く来なさいっ!」
「はいはい……」
「さっさと隣に寝る!」
「……まぁ、そんな素直になれないところがかがみの良いところなんだけど……」
「何か言ったか?」
「何でもないよ?
……かがみ〜ん♪」
(始めに戻る)
…………………………………
投下は以上ですー。
>>643 なんというエロwwwそしてエンドレスwww
>>644 俺もそう思った。
エーコはゆーちゃんかなと思う(身長的に)
>>637 DSに備えて4やってたのに9やりたくなってきたじゃないかw。
>>640 ビビ・・・。
>>643 お泊りネタ?!
お泊りネタじゃないかwww。
ところで、ギルガメッシュは白石orあきら様?
ここはやけに9好きが多いスレですね。
まぁ、自分もだがなーw
リメイク熱烈希望。
とりあえずゆい姉さんをフライヤ姐さん、ななこせんせをルビィあたりで。
何か、XとかYでもいけそうな気がしてきたw。
こなたはX好きそうだな。
メンバー的な意味で
649 :
4-248:2007/12/13(木) 21:20:03 ID:NA1H8ptm
>>643 4-465さん、毎回のことながらありがとうございます!
なんというエンドレスw毎晩毎晩お熱いことでww
そしてFFはキャラぐらいしか知らない自分涙目ww
でもみなさん盛り上がってるのでそのきっかけとなれてうれしいですw
>>647 ななこ=ルビィ
はまりすぎだろw
>>648 確かにそうだな。
特にファリス辺りかw
しかしここのスレ住人9は好きだ、かがこな好きだ。
もうね、俺はおまいらの方が好きだ。
>>629 これはよい勇者とお姫様。
そういえばこの手のイラストでこなたがお姫様でかがみが勇者っての見たことないなぁ…
やはり性格上とかの問題だろうか。
ま、どっちがどっちでも ゆうべはおたのしみでしたね になることは確実なわけだがw
>>643 おお、ネタ投下乙 ! なんつーか、エンドレスだなこりゃw
>>651 宿屋の主人って女 (しかも娘) だったけ? 記憶が曖昧だ・・・
でも、こなた勇者でかがみお姫様なRPGならプレーしてみたい
どうでもいいが、みんなゲームの話し大好きだなw
そういえばPS2ゲームのデモ画面を撮影した写真でRPGっぽい写真があったけど、こなかがラブ分あるかなあ・・・
皆さんゲームの話で盛り上がってますね。
これからRPGはキャラの名前にこなた、かがみはデフォですな。
ところで質問。
このスレに時時名前があがる永井って誰?
>>629 キタァーッ!仕事終わって2ちゃん開いたら、
自分の大好物が早速イラストになってて感動、そして笑みが止まらないw
超超GJ!!あなたがどこに向かおうともついていきます
>>655 なんかの作品のこなたの彼氏。かがみを焼きもちさせるために身を犠牲にしたイイ人
…だった気がする
深夜から失礼します。
突然で悪いのですが初SS投稿しようとおもいます^^;
季節はずれで既出かもしれないですが暖かい目で見てもらえればうれしいです;
前、中、後編で今回は前編投下します。
それではよろしくおねがいします!
3スレ使わせていただきますね;
660 :
2-716:2007/12/14(金) 01:49:33 ID:jKkMXs50
修学旅行も終わり残す行事といえば学園祭だけであろう・・・
その学園祭が終わったら私たちは受験に向けて勉強漬けの日々を過ごさなければならない。
そして、今は学園祭開催まで一週間をきろうとしていた。
パティーが急に提案したチアダンスも未完成ではあるが形になってきておりまだ確信はないが間に合うはずだ。
「相変わらず柊の練習はハードだってヴァよ〜休憩ほとんどなしでここまでやるんだもんなぁ〜」
「お姉ちゃん〜もうくたくただよ〜;;」
「わたしももうくたくたデ〜ス、チアダンスはやっぱ疲れるネ〜」
「せ、先輩・・・筋肉痛で動けないっす・・・」
「柊ちゃん、みんな動けないみたいよ」
時計を見てみる、もう七時半か。
みんなとても疲れている様子だし時間的にもさすがにこれ以上続けるのは無理であろう。
「そっか、練習はじめたのはたしか四時からだったもんね。
みんなよくがんばったわね、今日はこのくらいにしてあがるか」
「そうですね、かがみさん今日もコーチしていただき誠にありがとうございます」
「いやいや、私だってまだ完璧にできるわけじゃないしお礼なんていらないわよ。
それよりみなみちゃん、ゆたかちゃんは大丈夫?」
「大丈夫・・・よく眠ってる・・・」
「よかった、ゆたかちゃんが起きたら無理だけはしないでって言っておいてね、
ただでさえ体も弱いんだし」
「ん・・・?」
「ゆたか・・・大丈夫・・・?」
「岩崎さん・・・ごめんね私また寝てたんだね・・・」
「ゆたか・・・無理しないで・・・」
「岩崎さん・・・」
「うお!ここでいきなり百合っすか!!!」
ひよりが急に元気を取り戻したようだ。
「かがみ先輩・・・いつも休んですいません、みんなにも迷惑かけてますし・・・」
「気にしないで大丈夫よ、まだ時間あるんだし無理して体壊したりしたら大変だし、ゆっくり自分のペースで練習しましょ!
とりあえず、ゆたかちゃんも起きたことだし帰ろうか」
みんな帰る準備をして一斉に教室から出ていく
「はぁ・・・」
「どうしたの?お姉ちゃん?ため息なんかついて」
「え?いや、なんでもないの・・・」
・・・なんでだろう、今日もこなたがいないだけですごく寂しい・・・
最近、こなたは何か用事があると言ってチアダンスの練習もすぐ途中で抜けてしまう・・・
こなた本人に何の用事か聞いても教えてくれない・・・
「ねぇ、パティー、こなたは何の用事でいつもいなくなるのか知らない?」
「オ〜ゥそれは禁則事項ネ〜特にかがみにわネ〜」
「え?どういうことよ??」
「時が来たらわかりますヨ〜」
「・・・」
「じゃワタシはこの辺デ〜つかさかがみまた明日デ〜ス」
「あ・・・うん、また明日ね」
「じゃあねパティーちゃん!」
いつからだっただろう・・・こなたの事ばかり考えるようになったのは・・・
気がついたらいつもこなたは傍にいて・・・いつも私のことをからかってくる・・・
どんな時も猫口に笑顔で・・・
「か〜がみ〜ん♪ナデナデ」
こなたが後ろから頭を撫でてくる
「ちょ!!おま!は、恥ずかしいから・・・や、やめろ!!///」
「またそんなにデレちゃってぇ〜♪デレるかがみ萌え〜♪」
「う!うるさい!!!///」
何気ないそんな時間がいつも幸せに感じた・・・
私とこなたは親友である・・・でも最近それ以上のものを感じるようになった・・・
それ以上?・・・ってことは好き・・・なのかな・・・?
でも、女同士だ!もしかしたら、何かの気の迷いのせいかもしれない・・・
最近はこの事ばかり考え勉強も手付かずになるくらい悪化している・・・
わからない・・・・・・この気持ちはいったいなんなんだろうか・・・
こなた・・・あんたは今どこでなにしてるの?
あんたは私のことどう思ってるの?
なんで私を寂しくさせるのよ・・・・・・
ばか・・・・・・
「お姉ちゃん!!!大丈夫!?」
「え?あぁごめんごめん大丈夫よ」
気がついたらすでに学校から出てつかさと二人で家へ向かっている途中だった。
「さっきからどうしたの?ずっと考え込んだまま歩いて、私でよかったら相談に乗るよ」
つかさは本当に優しい子だ、でも、ここで甘えてはいけないと思う・・・
このことは自分自身の問題でありつかさに迷惑をかけてはいけないし、
それにこれは自分にしかわからないことだから・・・
「ありがとうつかさ、最近練習とかで忙しいし多分その疲れが出てきてるだけだと思うから・・・
だから、私は大丈夫だよ!」
私は笑顔でつかさに言う
「そっか、でも本当に無理はしないでね」
つかさも笑顔で返してくれた。
とりあえず、つかさに心配されているのだから早く解決してしまわないと・・・
そして私たちは普段どおり帰宅した
−−−−−−−−−−−−−−−−
「むぅぅぅここの楽譜難しいな〜」
私はきたる日に備えて家でエレキギターの練習をしていた。
一ヶ月前くらいから練習しているのだがやはりそう簡単にできるものではないらしい、
もう一週間をきろうとしているのに、間に合うかどうか心配だ・・・
「ううぅぅぅ指が痛い〜くそぅ〜動け私の指〜」
私は苦悶の表情で弦を押さえる方の右手の指を素早く動かそうとする、
だが、中々指は言う事を聞いてはくれない・・・
また音が外れてしまった・・・
「うぅぅぅぅ〜くそぉ〜もう一回だぁ」
私は真剣なまなざしで楽譜を見ながら再挑戦する・・・
そう、いつもだらけてる私がこんなに真剣になれるのは
かがみのおかげなのである、
あの薄紫の髪のツインテールも・・・
キリっとしたツリ目に綺麗なラベンダー色に近い瞳も・・・
普段はツンツンしてるけどその奥にある優しさも・・・
その全てが可愛らしくて愛しいくらいだ・・・
なぜ私はかがみのことを好きになったんだろう・・・
昔は一番仲のいい友達で「同性趣味なんてない」なんて言い張ってたはずだった・・・
だけど・・・あのライブの日の出来事がきっかけで、私の、かがみに対する気持ちが変わった・・・
「うぅ〜くそ〜見えない・・・」
前の席の人の身長が高くてステージが見えない。
「ほら」
かがみが肩をつかみ席を交換してくれる。
「え?かがみ・・・」
「そこならよく見えるでしょ?」
「でも・・・かがみが見えなくなっちゃうよ・・・」
「ライブ行きたいって言い出したのはあんたでしょ、その本人が一番いい所見逃してどうするのよ・・・」
かがみに優しい笑顔で言われて自分の顔がだんだん火照ってくるのがわかった・・・
「・・・・・///」
正直、あの時のかがみの優しさは反則だと思った・・・
みゆきさんもつかさも気が付かなかったのにかがみだけが私に気が付いてくれた・・・
本当にうれしかった・・・
その後からだんだん私の気持ちが芽生えてきて今にいたるのである。
「お!やったぁ〜!!やっとここ弾けたよ!よ〜し次々〜♪」
一ヶ月かけてここまで頑張ってるのはおそらく高校入試以来だろう。
ギターの弦を押さえてる右手の指は常に包帯を巻いている、取って見てみるとわかるのだが
弦を押さえたり激しくこすったりするため皮膚はボロボロになっていて毎日ひりひりしてとても痛いのだ。
かがみに「あんたそれどうしたのよ!」と前に言われたことがあったが料理で火傷をしてしまっただけだと言ってごまかしている。
だって、本番までこれはお楽しみとして取っておきたかったから・・・
そして・・・私の思いを本番の日にちゃんと伝えようと思ったから・・・
今回のバンドメンバーのみなみちゃんとパティーには事情を話してあるからばれることはないだろう、
あの二人はドラムとベースでしかも覚えが早かったため極力チアダンスの方に出てもらっている。
ライブの曲はあの出来事の日の曲を歌う。
かがみは私のためにほとんど見れなくなっちゃったからね・・・
今度は私がかがみに恩返しをする番だ!
明日まで父は旅行で帰って来ないから今日はぶっ通し練習できる・・・
「絶対にかがみを感動させてやるんだから・・・♪」
もう日も落ちチアダンスの練習も終わっただろうけど私の練習はまだ終わらない。
中編へ続く・・・
以上です!
本当に突然ですいませんでした!
2-716さん
GJです!こなたがめちゃかっこいい!!
たぶんこれFF9ですよね?
>>664 割り込んでしまって申し訳ありませんorz
これは続きが気になります!
擦れ違いとか起きなければいいのですが……
心配です。
中編を全裸で待ってますね。
スタイナーにこなたを混ぜてみたのですw
>>660 GJすぎる!
男らしいこなたがかっこいいです。
これはカガトリクスも書いていただかなければ。
>>665 ジタンなこなたGJ!
シーフ系こなたも似合いますね。
これからもどんどん書いていただかないとw
しかしコナタイナーにカガトリクスか。
「まって、カガトリクス!どこへ行くの?」
「理由なんて・・・聞かないで」
「理由を聞きたいわけじゃない!あのね・・・その・・・あたしはもう二度とカガトリクスを失いたくない!」
「コナタイナー・・・」
「これからも一緒にお姫様を守っていこうよ。・・・ね?」
コナタイナーに駆け寄るカガトリクス。
はい、ごちそうさまでした。後は二人でご自由にって感じだなw
こなダンでたらのなら、かガーも見たいのぉ。
>>664 これはいいものですなー。続きが気になるのですよ
…なんでここはこんなにイラスト、SS問わず作家さんのレベルが高いんだろう…
自分の書いてるSSがミミズが這ったようなシロモノに思えてくるorz
いや、まだ途中なんだけどさ。
>>670 あんしんしろ、自分も最近、S級妖怪じみた職人諸氏のレベルに圧倒されて、
○ロパロの方で書き掛けのSSを封印、
気晴らしにこっちで何か書こうと思ったらこっちもGJすぎることになっていて呆然……
さて、とりあえずSS職人や自作絵師の皆様にGJして、
ついでに
>>670のSSを待ち焦がれるとしますね。
>>670-671 エロパロスレは、今下手に1000作品目を踏んだら!と思って
自重しているひよりんもいるんじゃないか。
ジタンこなただと、 ガーネットかがみとエーコつかさで取り合いが発生し
最終的にかがみが髪を切ることになるもこなたゲット。
……って、これなんて藤林姉妹?
思いも寄らぬところでクラナドのネタバレ見て絶望した
死のう
>>674 〃:V::⌒⌒○Y:ヽ なんでやねん
j:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l|.:. l
|:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:|
|ハ:!.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.レj/ ビシッ
ヾ|i:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.iV
x|i:.:.:.V:.:.:.:.:.:八「ヽ ^ー'て
∧!:.:.:.:.'、:.:.:.:.:i:.:.l| ∧ ,xっ (
/ ヘ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:リ ヽ<ヽ三)
rァ、_/ 〉:.:.:.:.:ハ:.:ノ人 ` 」」
V// ハ{\ノ jイ=' {ゝ-'´
弋>、__/ {/ l ヽ
/ l ',
/ l |
/T7 r┬┬ ┼1T|
〈_/ |│ | | │」」」
/  ̄¨77¨ ̄/
/ /./ /
>>664 かがみの為にギター練習→ライブアライブへ?(違
ただ、普通弦を押さえるのは左手ではなかろうかと。
しっかしGJ!
>>660 >>665 ゲーム離れでネタわからん俺涙目ww
でもカコイイ!!纏めてではありますがGJ!
片方男だが、らいかデイズのらいかと竹田の関係と絶妙な距離感が、こなかがを彷彿させる。
かがみは普段は素直になれないけど、酔うと本音だだ漏れになるタイプなのかな、やっぱり。
>>679 すいません、うP失敗したみたいです
どこがいけなかったんだろう orz
志村ー03"4"29やー
あぷろだの入り口から入ってみてきました
ひよっこだなんてとんでもない
>>681 >>682 あああ、ありがとうございます ! 最後の数字を間違えていたのですね ! ご迷惑おかけしました
初めてなので緊張して、見落としてしまったみたいです
感謝です !
絵師様に職人の皆様、暫定ページを更新して下さっている皆様、本当にGJです!!
ちょっと
>>676さんのおかげで小なたを思い付いたので久しぶりに投稿してみます。
か「こなた、確かあんた両利きだったわよね?」
こ「そだよ〜、お父さんも両利きだしね」
か「でも懸賞ハガキやノート書いたりするのは右よね?」
こ「まあちょっと理由があってさ、両方使えるようにしたんだ」
か「へー、右脳と左脳の両方を使うためとか?」
こ「う〜ん……そんなとこ」
か「何よ、別に大したことじゃないんだから教えてくれたっていいじゃない」
こ「ふっふ〜ん♪ひ・み・つ!かがみはニブいからきっとこの意味わからないと思うよ」
か「何よそれ!誰がニブいのよ!!」
(怒ったように軽くコブシを上げるかがみ)
こ「ほら、やっぱり気付かない♪」
か「だからなんなんだってば!教えなさいよ!」
み「…ひょっとして麻丘めぐみですか?」
こ「?!!???!!!
み、みゆきさん……?知ってるの?」
み「はい、母が好きで時々口ずさむものですから」
か「麻丘……?誰それ?」
こ「み、みみみみ、みゆきさん!!お、教えちゃだめだからね!!」
み「大丈夫ですよ、かがみさんがお気づきになるまで私は黙っていますから」
か「何よみゆきまで!」
つ「小さくなげキッス、するときもするときも〜♪
こちらにおいでと、呼ぶときも呼ぶときも〜♪♪
あ、ゆきちゃんにこなちゃんにおねえちゃん!
何してるの?」
こ「つ、つかさ!?」み「つかささん?!」
つ「どしたの?二人とも?」
こ「いや、なんでもないよ!!うん、なんでもない!!」
み「そ、そうですね!な、なんでもありません。
と、ところでつかささん、随分ご機嫌なんですね」
つ「うん!わたしはマネしなくてもいいから!ゆきちゃんと同じだし」
こ・み「え!?////」
か「もう!なんなのよ!!!いったいぃぃぃぃ!!」
終
以上です。
セリフだけで読みにくい&いつも通り解りにくかったらすみません(汗)
こなたが両利きの意味は『向かい』の時(つかさ+麻丘めぐみ的意味だとこっち)と『横』の時の二つをこめてありますが、個人的には後者の方が萌えると思いますw
それではまた〜
685 :
4-465:2007/12/14(金) 21:30:55 ID:1XmTy7Rm
久々にGJ貰うとやっぱり嬉しいっスね!
>>645、
>>653 本当は、
宿屋の女性「独り身のうちの目の前でそんなにいちゃつくなや!」
こなかが『く、黒井先生!?』
ってオチ付けようとしてました。
>>649 毎度毎度神杉です。
というか神々しさが増して来てますな……拝んどこ(-人-)
248氏は凛々しいこなたを描かせると特に上手い印象が。
こなたには着流しとか来させたら似合うかも……とか。
急に湧いたイメージですが。
FF中心の流れの中でKYな俺自重。
686 :
4-465:2007/12/14(金) 21:38:41 ID:1XmTy7Rm
>>646 「歯ブラシ……持った。
鼻血が出た時の為のティッシュ……五箱セットで持った。
万が一の為の輸血パックも同じところに入れて……っと。
そういえばモーニングコーヒーも一緒に飲むわね、きっと。
コーヒーメーカーとポットと、後はコーヒー豆も麻袋に詰めて……。
あ、そうなるとペアのコーヒーカップも必要になるのか……。
キツネちゃんにウサギさん……うわ、結構かさばるわね。
うん、でもこなたの為だもの……仕方ない仕方ない。
…………あ!
何か忘れてると思ったら、肝心の勝負下着を入れてないじゃない!
この前買った下着が…………あったあった。
私の髪の色に合わせて買った、菫色のシースルーのネグリジェ。
改めて見ると、これは流石にやり過ぎたかな……?
泊まりに行く前にちょっと着て確かめてみよっと」
スルッ パサッ
(こなたの写真を、潤んだ瞳で熱く見つめながら)
「……こなた……。
ど、どうかな?
これ似合ってる……?
じゃなくって!
あ、あんたにはありのままの私を、全部見てもらいたかったから……っ!
こなた……好きっ!
好きなんだからね!
…………大好き」
チュッ
「……って私ってば写真相手に何本気になって言ってるんだか。
本物のこなたがいないと何の意味も……」
687 :
4-465:2007/12/14(金) 21:41:52 ID:1XmTy7Rm
「つかさです」
「うわああああ!
つ、つか……つか……?!」
「つかさです」
「な、何やってんのよつかさ!
部屋に入る時はちゃんとノックしてって……」
「……大○の階段昇る♪
君はまだシ○デレラさ♪(←JAS○AQ対策)」
「はぐっ!」
「幸福は誰かが○っと♪
運んでくれると信じ○るね♪」
「その歌止めぇ!
な、なんかこっ恥ずかしいからぁっ!」
「お姉ちゃん」
「な、何……?」
カチャ
『こなた……大好き。
チュッ』
「なかなか熱愛ですねー」
「いっそ一思いに殺せぇぇぇっ!」
「大丈夫だよ、お姉ちゃん。
私はお姉ちゃんとこなちゃんの仲を応援してるんだから」
「つ、つかさ……?」
「これあげるから頑張ってね!
それじゃ!」
「あ、ありがと……つかさ」
(かがみは妊娠検査薬を手に入れ「だっしゃあああああああっ!?」
パシーン!
「こ、こんなこんなこなこなこなた……じゃなくって!
こ、こんなものどうやって使えとおっしゃる……」
ハッ!
「……」
(かがみは妊娠検査薬を拾った。
そしてこなたの写真に、おもむろにヤンデレ的視線を向けながら)
「こなた! 認知してよ!」
……………………。
「…………やっべ。
意外と使えるかも、これ」
かがみが新たな属性に目覚めた瞬間だった……。
688 :
4-465:2007/12/14(金) 21:59:21 ID:1XmTy7Rm
『吹いたら負け』投下終了(笑)
またネタが降りるようになってきました(^^)
>>679 あれ……神ってこんなに沢山いたんだ……。
次は是非かがみを!
>>684 実際問題、両利きだと色々出来ますよね。
左利きオンリーのかがみに相応しいのは、やっぱりこなたなんですね(ニヤソ)
それはそうと、以前このスレでチラッと話が出た『こなかがる』が妙にツボに入った俺です。
だから俺も対抗して造語を一つ。
knkgる(こなかがる)。
wktkみたいな感じで。
それにしてもkn(こなた)はいいとして、kg(かがみ)……。
kgて……。
まさに体重を気にするかがみにピッタリではないか
俺も思った。
こんばんは、4-234です。
昨日忙しいとか言ってたくせに電波、受信してしまいました。
短いですが楽しんで頂けたらうれしいです。
・本編2レス失礼します。
692 :
そんな季節:2007/12/14(金) 22:21:32 ID:6Jco/4VD
こなた風に言うのならそのフラグは一体いつ立てられたのか。
恋の始まりなんてものは曖昧
とかく恋とはそんなもんじゃないかい?
最近聞いた曲にそんな歌詞があった。
まさにその通りだと思う。フラグがどこにあったのかは知らないけど
自分でも知らない間に想いは大きく、強くなっていって。
…恋愛経験が無いであろうこなたにすらバレてしまうくらいには。
こなたにやろうと誘われた格ゲーは一方的な私の敗北の内に終わり、
私たちはリビングに移動してこたつの暖かさに身を任せていた。
他愛のない会話も途切れ、部屋には時計の音だけが聞こえていたけれど
それを苦痛だとは思わなかった。
むしろ、空気みたいにそこにこなたが居るというだけで
心が安らいで、まどろんでしまうくらいだった。
「ねぇ、かがみ?」
突然だった。無言の空間を打ち消したこなたの声に、天板にぺったりと付けていた
顔を上げ、正面に居るこなたを見据える。
「なに?」
こたつに長い間入っていたせいで水分が欲しい。すっかり温くなってしまった
紅茶を口に含んで喉を潤す。
「かがみさー、私に言うこと、ない?」
どきり、と心臓が音をたてた。知られてるはずないじゃないか、と自分に
言い聞かせてみるものの、私に思い当たることと言えば一つしかない。
“こなたが好き”
随分前に自覚した想い。だけれど私は伝えるつもりはなかった。
…このままの距離が居心地良くて。伝えたところで、こなたが私に応えてくれるなんて
保証はどこにもないし、この距離を崩したくはなかったから。
「……っべ、べつに、無いわよ」
「…ふーん?…かがみってば解りやすいからね。バレバレだよ?」
私と同じように頬をくっつけていたのを離して、チェシャ猫みたいなにまにま顔を私に向ける。
アホ毛まで、楽しげにぴょこんと揺れた気がした。
「私としてはいつ言ってくれるか楽しみにしてたんだけど。
かがみってばあんまりヘタレだから、待ちきれなくなっちゃった」
え、それってどういう意味?そう聞く前に視界からこなたが消えて、代わりに
ごそごそと足元に何かが動く気配。
693 :
そんな季節:2007/12/14(金) 22:24:07 ID:6Jco/4VD
「っひゃ!?」
こたつの中を通って、こなたが私の足の間から顔を出して
そのままお腹の辺りに抱き着いてくる。
「冬ってさ」
またも唐突なこなたの言動に、聞こうとしていた言葉が消えていった。
「ぬくもり…というか、人肌が恋しくなる季節だよね」
「……ま、まあ……」
「で、今かがみだけにぬくもりのプレゼントサービス中だけど…どう?」
ずりずりこなたがはい上がってきて、私の足を挟んで膝立ちになった。手は肩に置かれていて、
身長差のせいでこなたの顔がちょうど私の顔の位置になる。
「こなた……」
深いことはもう何も考えられず、自分の想いに忠実になって
私はこなたの頬に手を添えて、ゆっくりと顔を近づけた。
「すとーっぷ!」
すっかりその気になっていた私の唇の前に両手を出されて、初めてのキスは遮られてしまった。
「……なんで」
少しだけ、非難の色を込めて問い掛けてこなたの手を外すと、相変わらずのニヤニヤ顔。
…ろくな事を考えてない時の顔だ。
「してもいいけど、肝心のことを聞いてないよ?」
ほら、やっぱり。
途端に顔が熱くなる。これはこたつの熱さのせいだけじゃないはずだ。
「……わ、かってる、くせに」
「言わなきゃ解んないよー?ちゅーもおあずけだよ?」
僅か十数センチ先のぬくもりと、おそらくふにふにとしているであろう
感触の誘惑に負けて一つ唾液を飲み込んだ。
「…こな、た…すき…」
「よく言えました」
こなたの手がするりと頬から肩、そして首へと移動して
ゆっくり体が倒れて来る。それを受け止めるように、私もこなたの背に腕を回してキスをした。
いや、この場合、されたの方が正しいのか。
唇が離れる度に、ちゅっと微かに音が聞こえて、顔が羞恥に赤く染まるのが解る。
「…っ…はぁっ……」
「ふふ、可愛いなあ、かがみんは」
私の髪を撫でながら肩に顎を乗せてこなたが呟く。
「…あんたは、どうなのよ?」
「ん?」
「私だってちゃんとこなたの口から聞きたい」
恥ずかしくてこなたの服の裾を掴むと少しだけ体を離してくすり、と小さく笑う気配がした。
鼻と鼻が触れ合うくらい近くにこなたの顔、そして満面の笑みがある。
「決まってるじゃん。大好きだよ、かがみっ!」
以上です。糖分多めでお送りしました。
読んで下さった皆様ありがとうございます!
某団体には目をつむって頂きたく…
後、この間投下した絵ですが、落書きですので保管は無しの方向でお願いいたします。
>>694 ……………………な、なんかGJすぎて顔が変な笑顔になったままなおらんっ
これがこな砂糖尿病による脳障害か、
お、おれはいまなら、そらもとべるっ(死亡)
PV配信中
mms://wmt-od.stream.ne.jp/digix/kadokawa/rakisuta01.wmv
mms://wmt-od.stream.ne.jp/digix/kadokawa/rakisuta02.wmv
>>694 GJ!
思わず顔がにやにやしてくるっ!
やっぱり主導権を握るのはこなたですねー。
特によく言えましたってところなんて。
みなさん!たくさんのうれしい言葉ありがとうございます!!
まさかこんなにGJされるとは思いませんでした;;
本当にこのスレの方々はやさしくてマジでうれしいです!
そして、利き手の件はすいませんでした^^;
SS作ってる時どっちが利き手だったかあんまり記憶になくて結局左利き設定にしてしまいました;
あと、この後の展開ですが676さんの予想はほとんど正解なんですよね;
ライブ以外はオリジナルなんですが・・・まことにつまらないオチでごめんなさい;;
とりあえず、中編は今制作中で少し時間がかかってしまいそうです;;
ちなみに中編からは色々展開していく予定ですのでよろしければまた目を通していただきたいです^^
665 さん
GJです!たしかFF9の主人公でしたよね^^
666 さん
こちらこそ急に投下してすいませんでした^^;
684さん
こなたは両利きだったんですね^^;
そして麻丘めぐみを知らない自分は負け組みww
699 :
4-248:2007/12/14(金) 22:58:17 ID:DnQ7PfNk
あががが、流れが速いですね!
すみませんまとめてGJさせていただきます!みなさんGJ!!
そして自分…
>>652さんがこなたがお姫様でかがみが勇者ってのを見たことがないとか言うから…描いちゃった(´・ω・`)
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03433.jpg 正確にはかがみんナイトとこなた姫って感じなんですが
かがみの服を気合い入れて描こうと思ったら予想以上にこなたの衣装で隠れて描けませんでした(´・ω・`)
あ、それとメインが馬になってるじゃないか!とかつっこんじゃダメです…w
ちなみに2人をガン見してる馬=ここの住民さん達という設定w
さて、そろそろクリスマス絵の作成に取り掛かり始めようかな(´・ω・`)
やばい・・・694さんのSSと4-248さんの絵のダブルパンチで三途の川が・・・ww
あぁ・・・おじいちゃん今行くよ〜www
久々に来ました。
最近入試やらテストやらバイトやらで忙しくてなかなか覘けなかったんですが、
期末テスト終わったし(色んな意味で)、大学は合格したし、バイトも少しずつ慣れてきたのでまた少しずつ絵描くぞ!
しかしスレの速度が速くてなかなか追い付けない…いい事ですね!
職人さん、まとめサイトの中の人、
お疲れ様です&GJ!
職人さん達、頑張り過ぎだよ。
マジGJだよ。
俺、明日から2泊3日で病院に行って来るんだが、
幸せに過ごせそうだよ・・・。
ホントにありがとう・・・。
>>688 笑いましたw あなたのネタは軽快でステキです
かがみですか? 私の力量だと、こんな程度ですが・・・
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03434.gif ・・・別人っぽいですね orz
>>694 砂糖漬けになりましたw 甘々ですね
>>699 ふおお・・・相変わらずのハイレベル ! 軽くヘコみました (涙)
ところで以前このスレで、こなたとかがみのしりとりしてるネタ話が書き込まれたと記憶しているのですが
あの話を4コマ漫画化してもよいでしょうか? (前スレだったかもしれませんが・・・)
もし原作者の方がいらしたら、許可いただけないでしょうか? つか、鉛筆で下書き出来てますw
へっぽこ絵師なので、出来は悪いと思うのですが
ぐあぁぁぁ・・・
ク、クリスマスとかがみ開きの前に俺を萌え殺す気か職人達はッ・・・
や、やめて・・・いや、むしろもっとやってくれぇ・・・(ガクッ
>>706 GJ
やべぇ、脳内変換しながら9やりたくなってきたw
708 :
6-774:2007/12/15(土) 00:43:28 ID:r8C9Dxzs
皆さんGJですな。
さて、現在携帯からなのですが、テストをかねて、ssを投下してみたいと思います。
化石級の携帯なので、文章編集がほとんど出来ず、連投になってしまいますが、ご容赦ください。
709 :
6-774:2007/12/15(土) 00:48:54 ID:r8C9Dxzs
「よし、宿題終わりっと」
現在時刻夜中の12時。柊かがみは握っていたペンを置き、ノートを閉じると、んっと伸びをした。
机の一角に目をやると写真立てが一つ。
親友、泉こなたの写真が収められているものだ。
何気なくそれを手に取ったかがみ。
『かがみ、宿題見せてー』
ふと、そんな声が、聞こえた気がした。
「全く、どうせあんたは今日もネトゲとアニメで、宿題やってないんでしょ」
写真のこなたに話し掛けながら、かがみは微笑む。
710 :
6-774:2007/12/15(土) 00:51:06 ID:r8C9Dxzs
そこには、親友に向けるものとは少し違った成分が含まれていたが、それは、あまりにも淡いもので、本人さえ気が付いていない。
「自分の為なんだからね、少しはやりなさいよ?」
そう言いながら、写真のこなたの頬をつつく。
『むぅ、やーめーろー』
「ダーメ・・・ふふっ」
かがみは写真の親友に向かって話し続ける。
711 :
6-774:2007/12/15(土) 00:53:03 ID:r8C9Dxzs
「あんたってば、ホント危なっかしくて、時々心配になるのよ。まぁ、そんなあんたの面倒を見る私も私だけど」
『むふふぅ、かがみはツンデレですなぁ』
「はいはい・・・もう寝るわよ」
そう言うとかがみは、写真立てをベッドまで持って行き、枕元に立て掛けた。
「おやすみ。こなた」
『おやすみ。かがみん』
冬の夜の寒さも、今ならば気にならない。
かがみの夜はこうして更けていった。
712 :
6-774:2007/12/15(土) 00:55:23 ID:r8C9Dxzs
以上です。お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
今回のテーマは「日常」です。
かがみなら寝る前こうしてそうだなってかんじです。
テスト兼ねて書いたので、至らない点もあると思いますが、楽しんで頂けたなら幸いです。
あまりにも書けない携帯・・・長編は無理だ
流れ早いなぁ。
ところで
>>684さん。
さすがにそれは解りにくいでしょう。
名曲だけど1973年の曲じゃ30過ぎた僕さえ生まれてないし。
多少アンテナの高い人でもサビの「私の私の彼は 左利き〜♪」ぐらいまで辿り着くのがやっとでしょう。
歌詞はググるのが難しいし。
まぁつまり何が言いたいか他の人にも解るように言うと
>>684の利き手矯正ネタは、いっそこなたに「かがみと指切りするためだヨー」って言わせちゃった方が良かったかもって話。
あと筒美京平は偉大。
アメトークのおかげで
>>684が理解できた俺がいるw
「小さくなげキッス、するときもするときも〜♪」でググって一発だった
これどこかで聞いたことあるんだけどな…CMだったかな
カレーのCMだとしたら
替え歌の筈なのでそれは記憶違いになると
ビックリマン世代の俺が言う
それだ!
や、ググったページでMIDIが流れてたからさ
でもどっか引っかかってたんだよね
替え歌だったかサンクス
718 :
8-676:2007/12/15(土) 02:44:22 ID:w984WPH8
あれ、6時間位しか経ってないのに何でこんなに伸びてるんだ……?
って時間帯で人数変わる事に気づいていない俺はpart3から一気読みで漸く最新まで到達出来た人。
>>684 ( ゚Д゚)ポカーン
全く以てネタが解らない俺はテレビ観てなさすぎですね
>>688 フィタww
あれ……前って“萌えたら”じゃなかtt…
Nice knkgなのでそんなの関係ねえ!
>>694 あまーーーーーーーい!なんというknkg具合かっ!
言葉足らずですがGJ!!
>>698 ネタバレスマソ
でもバンドは誰と組むのか?そしてかがみの反応は如何に?
続編大いに期待してます! wktk
>>699 逆ver.キターーー
でもこの展開はかが×こなになりそうでもあり…
デレ=受けモードでこなかがか?(以上憶測
>>712 ちょwかがみww妄想凄っwww
GJ!
この間初投下させて頂いた
>>616です。
調子に乗ってまたssを書いたので、夜中にこっそり投下しようと思っているのですが大丈夫でしょうか?
シリアスものなのでここではダメかな…と
駄目ってことはないと思う。頑張れ。
>>720 ありがとうございます。
頑張って投下してみます。
・こなた→かがみの片思いものです。
・始めはほのぼのですが、後にシリアスになるので苦手な方は注意して下さい。・5レス程お借りします。
―私には好きな人がいる。
え?どうせいつもみたくエロゲのキャラとか二次元だろうって?
ふふーん、残念ながら今回はそうじゃないんだよね。驚いた?そりゃそうだよねー。だって自分自身が1番驚いてるんだからさ。
まさか私がこんなにも………あ、そうこう言ってる間に来たみたい。
「おーす、来たわよ」
「さっすがかがみ。ご飯となれば行動が早いねー!」「うっさい」
「お姉ちゃんいらっしゃい!」
「お待ちしておりましたよ」
お弁当を片手に私たちの教室に入ってきた女の子。
薄紫の髪は左右で綺麗に纏められて、彼女の存在をより一層引き立たせている。
―柊かがみ。
それが彼女の名前。そして私の想い人。
同性には興味がないんじゃなかったのかって?
うーん、確かにそうなんだけどさ。彼女は…かがみだけは特別なのかもしれない。
だって私をここまで魅了する女の子に出会ったのは初めてだから。
これが運命の人ってやつなのかな?まぁ、あくまで私側の考えとしてだよ?だって、かがみが私のことをどう思ってるかは分からないし…。
「今日のお弁当はつかさが作ったのかな?」
「うん、そうだよー」
「流石はつかさ!誰かさんと違ってお弁当にも華があるねー」
「…あんたは私を怒らせたいのか?」
「いやいや、これはかがみからの手作りお弁当フラグを立てているのに他ならないのだよ」
「はいはい、良かったわね」
「私を見返す為、夜中に必死で料理の練習するかがみ萌えー」
「や、やらないわよそんなことっ!勝手に変な妄想するな!」
普段はこんな風に少しキツイ性格で怖いけど、本当は友達想いの優しい人だってことは良く知ってる。
だから、かがみの周りには自然に人が集まるし…皆はかがみのことが大好きなんだ。かがみだって皆のことを大事な友達だって思ってるんだろう。
そしてきっと…私もかがみにとってはその友達の中の一人なんだと思う。
「お姉ちゃん、次の時間にこの問題が当たりそうなんだけど…」
「どれどれ、見せてみな」「おーい、柊ぃ!」
「ん?日下部に峰岸じゃん。何か用?」
「特に用はないんだけどね…お昼食べ終わって暇だったから、みさちゃんが行ってみようって」
「ふーん、そうなの。まぁ折角だし座ったら?」
「それじゃ遠慮なくー」
誰にだって同じように接するかがみ。周りから見れば、とても中身が出来た子なんだと思う。
だけど私はそれを良い風には思えない。だって…
―私はかがみの特別になりたい。
こんな愚かな考えがいつも頭を駆け巡る。
友達に…特別も何もない。だからいつまでも友達でいられるんだから。
「柊ちゃん、そろそろ休み終わるよ?」
「あー、もうそんな時間か。じゃあ私達は戻るわ」
「またなー」
「また後でね、お姉ちゃん」
本当はもっと一緒にいたかったけど、クラスが違うのでそれは叶わない。
私とかがみが一緒に過ごす時間なんてたかが知れてる。だから…
「あ、かがみんかがみん!」
「何よ?」
「今日の放課後付き合ってー」
「あんた、また何か買うのか?」
「まぁそんなとこー」
「ったく、しょうがないわね。いつものとこ?」
「うん」
「分かった。じゃあまた放課後ね」
こうやって、何かと理由を付けてはかがみと過ごせる時間を作る。
我ながら何とも女々しいことをしてるけど、なりふり構ってはいられない。
少しでも多く、かがみといられたらそれで…。
―――。
「今終わったわよ」
「かがみ待ってたよー」
学校での長い一日が終わりここから自由な時間。
放課後ならかがみと長くいられる…そんな考えが私の授業での疲れを吹き飛ばした。
「それじゃあ行こっか。つかさも来るでしょ?」
「あ、そのことなんだけど…」
「どうかしたの?」
「今からね、ゆきちゃんと勉強会することになったの」
「へぇ、えらく急ね。みゆきから誘われたの?」
「うん。だから今日はお姉ちゃんとこなちゃんの二人で行ってくれたらいいよ」「そっか…それなら二人で行こっか?こなた」
「………」
「こなた、聞いてる?」
「え!?き、聞いてるよ!うんうん、つかさとみゆきさんの逢引を邪魔しちゃいけないし、二人で行こう!」「こここ、こなちゃん!?」「ふふ…冗談だよ、冗談」「もう、こなちゃんってば…」
「ほら、馬鹿やってないで早く行くわよ」
「あ〜、待ってよかがみー!」
つかさの思いがけない急用のおかげで、今日はかがみと二人きりということになった。
やばい…さっきからニヤニヤしっぱなしだよ、私。
おまけに変に動揺しちゃってる。
買い物をしている間、私がかがみの顔をまともに見れなかったのは、言うまでもないんだろうね。
―――。
「今日も大漁大漁ー♪」
「あんたってば…何処からさんなお金が出るのかしらね」
「金は天下の回りものって言うじゃない?使わなきゃダメだよー」
「ならもっと為になることに使いなさいよ」
「ダメなのだよ、かがみ君。数々グッズ達が私を助けを求めているのだから!」「はぁ、頭が痛くなるわ…」
帰り道、大きな袋を下げながらゆっくりと歩く。
というか、かがみが私のペースに合わせてくれてるんだけど。こーゆーとこが優しくて惚れ直しちゃうんだ。
ホントにさ…これ以上好きにさせるのはやめてほしいよね。
今の関係、大事にしたいもん。もちろん、これ以上の関係になれるなら話は別だけど…。
「かがみはさー」
「んー?」
「好きな人いるの?」
出してはいけない話題のハズだった…だけど突然口から零れてしまった。
「はぁー!?あんたいきなり何聞くのよ!」
「いやいや、やはり女性は恋愛話が好きなのではと思ってね」
「あんたも女でしょ!」
「ん?まぁそうだったかもね。それよりどうなのさー?」
もしかしたら…なんて期待してる自分がいる。
何してるのさ、ホント。
馬鹿を通り越して呆れるね。
「い、いきなりそんなこと言われても…」
「いいねぇ、恥じらうかがみ萌え」
「うるさい!そ、それよりこなたはどうなのよ?」
「私?」
「あんたからそんな話は聞かないからね、いい機会だわ」
ここでいないって言えば話は終わるのかもしれない。また明日からは笑ってオタク話が出来るんだろう。
自分の気持ちを、ただ隠し通せばいいだけ…
「私はいるよ、好きな人」「え!?ほ、ホントに!誰なのよ、それは」
「言っていいの?」
「だって気になるし…」
「聞いて後悔しない?」
「そんなもんしないわよ!」
「それじゃあ言うね」
「うん」
そんなに目を輝かせて私を見ないでよ。
私の口からは、かがみの望んでる言葉は多分出ないよ?
「………かがみ」
「へ?」
「…だから、私はかがみが好きなんだってば」
「………ホントに?」
「この雰囲気で冗談言う程空気読めなくはないよ」
「…だけど私は女だし………」
「関係ないよ。好きの気持ちに性別なんて。私はかがみの気持ちが聞きたい…」「…………」
「…かがみ」
「わ、私は………」
―――。
知らずに後悔するか、知って後悔するか、どちらかを選べと言われたら…私はどちらも取りたくない。
どちらにもリスクは存在するし、それなりメリットだってある。だけど最後には後悔に行き着くんでしょ?
でも人は知りたがる。
必然的に後者を取ろうとする。私がそうであったように…。
―――。
かがみとの買い物を終えた後、精神的に疲れきってしばらく眠っていたらしい。頭がボーッとして上手く働かない。
「顔洗お…」
フラフラと立ち上がり洗面所へと向かう。
洗面台の前に立ち、蛇口に手を伸ばそうとした瞬間…ふと鏡に映った自分が目に入った。
胸から上しか映らない小さな身体。
ボサボサになった髪。
眠たそうに開かれた目。
一文字に結ばれた口。
こんな私の姿、かがみにはどう映っているんだろう。無愛想な子に見えるのか、それとも幼い子供みたいに見えるのか。
私がそれを知る時が来る?
―かがみの目に、私だけが映る日は来るのかな…。
蛇口に再び手を伸ばし、適量の水をだす。
それを両手に溜めて勢いよく顔を洗った。
そして濡れた顔のまま、もう一度鏡を見る。
頬を何かが伝っている気がした。水のような何かが。
鏡を見ても何も変わらない。何も変わらないはずなんだけど…
目の前の鏡に写った自分は泣いているように見えた。
fin.
以上です。
本当はもっと甘い話が書きたかったのですが…私には無理でした。
もっと精進します。
なんという神ラッシュ…というか伸びの速さがとんでもない。
>>682 >>703 うあぁ・・・可愛いですよ?!
ラヴリ〜。右下のこなたはかっこいいしw
>>688 >>694 萌えて吹いて顔が歪んでもう辺りが大変なことになってしまった
つまりはGJ!
>>699 うは、自分の何気ない発言でこんないいものを描いていただいて凄い嬉しいです!
やべー・・・こんな嬉しかったのいつ以来だw
>>712 かがみさんってば…可愛すぎますぜ…そんな日常もいいなぁw
>>727 かがみからの返事の描写がないところがまたいい感じ。
恐らくはいい方向には転ばなかったんだろうけど…。
>>727 GJ!
このスレはシリアスも甘いのも何でもありだから、気にすることはないんだぜ。
そしてかがみなんて答えたんだろ。
読み方によってはどっちにでも取れそうだから難しい……。
730 :
8-676:2007/12/15(土) 08:04:41 ID:w984WPH8
>>727 GJ!
返事に関して含みがあるのは脳内補完しかないのか?
どんな返事をしたのかは知りたい
そこで続編orかがみサイドの話があったらなっとか言ってみたりする
>>703 俺的には248氏に続く神が降り立った!!
4コマどんとこい
A型とB型は相性悪いとか言われるが、この二人はホント仲良いよな。
まぁこなたがB型っぽいというのもあるが…
相性がいいのは、こなたがSでかがみがMだからでは?
>>727 こういうシリアスなSS、好きすぎて困る……
いや甘々なヤツも好物だけどさ
私も嫌いじゃないですね。
>>727 GJです ! 自分は甘々なのもシリアスなのも大好きなので、続編激しく期待です
>>728 >>731 ありがとうございます !! これは許可をいただいたと解釈していいですよね? 今まで落書きばかりでマンガを描いた
経験無いのですが、頑張ってみます ! ていうか、コマが小さくて絵とセリフ入れるのに一苦労してます
下絵段階でかな〜りしょぼい感じなので、あまり期待しないでください orz
>>727 ここのSSは基本めちゃ甘なので
たまにはこういう切ない系もいいが
やはり最後は幸せになって欲しいので
こなたはかがみゲットするまで頑張らねば。
ということで続編に期待。
739 :
4-248:2007/12/15(土) 23:14:46 ID:g3eIIGoi
>>727 GJ!自分はシリアスも割と好きだったりします(´・ω・`)
切ない感じの展開になるのも百合の1つの醍醐味かなーとか思いますし
あれ?ひねくれてるのかな自分…orz
そしてまたもやこっそりと落書き投下(´・ω・`)
かがみのヘタレ属性はこなたに対してだけあるのかなとか考えつつ描いた落書き
かがみはこなたに何かあればその原因に対して平然と立ち向かい、全力でこなたを守ってくれそうな気がします
…久しぶりにかがこなが描きたくなってきた(`・ω・´)ウズウズ
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03446.jpg
740 :
6-774:2007/12/15(土) 23:56:03 ID:r8C9Dxzs
テスト兼ねてのssにGJをくださった皆様、ありがとうございます。
500字しか書けない携帯なので連投になり、申し訳ないです。
他にもss考えてあるのですが、自重したほうがよさげですかね?
727 GJです。シリアス系は心理描写に引きこまれるものがありますね。続きを私も期待してます。
739 是非、描いてくださいな
741 :
4-234:2007/12/15(土) 23:58:53 ID:41XEpj+x
>>739 GJJJJ!やばいこなたのキュンとしてる顔が堪らない!!
かがこな…挑戦してみるものの最後には必ずヘタレかがみになってしまう…
シリアスもいいですよね…!今シリアス長編をまったり書いてるんですが進まない…
というわけで昨日みたいな軽くて甘い話に逃げたわけですがw
そして、感想くれた皆様ありがとうございます!
甘ったるいの大好きなんですw
>>739 かがみかっこよすぎる!!そしてこなたの表情が可愛すぎる!!
あぁ、こういうのも凄まじく萌ゆる・・・GJ!!!!!!!!!!
シリアスかー。ちょうど今書いてる途中なんだけど難しくて難しくてorz
でもがんばってるんだぜ!投下できるかどうかも怪しい出来になりそうだけど・・・
えと、727です。
昨日は色々と分かりづらい話を書いてしまい申し訳ないです。
皆様からのレスを見ていると、かがみの返答等の問題から続編の話が出ていたようですが…やはり書いた方がいいのでしょうか?続き書くとか全く考えてなかったので…。
>>737 素敵なマンガを是非とも期待しています!
>>739 いつも素敵なイラストGJです!近々かがこなも見られる予感…
744 :
6-774:2007/12/16(日) 00:15:34 ID:Zqc4HcSn
〉〉743
私としては、やっぱりどういう結末を迎えたのか、作者さんの考えを見てみたいとは思います。
ただ、強制はしたくないので、気が向いたらで良いと思いますよ。
>>727 胸がキュゥッてなるシリアスもいいねぇ
ハッピー編もみたいなぁ…
>>739 こなたの為のかがみっていうシチュは好きっす。本編にあったっけ?
みんなGJ!
746 :
maru:2007/12/16(日) 00:23:36 ID:KC+VKTmS
>>739 GJ!凜としたかがみとそこに惚れ直したといった感じのこなたの表情が堪らない!いい仕事するなぁ…
>>740 個人的には大歓迎、遠慮なさらずにじゃんじゃん投下してもらいたいですが、携帯だと長文は投稿しづらくて大変だと思いますので、無理はなさらないで下さいね。
>>743 あっ、確認せずに送信しちゃった…
書いといてなんなんですけど、あそこで終わらせるのもいい作品の一つと思います
でも続きが見たいと思ってしまうのは、ハッピーエンド好きがこのスレに多いからかなと
とりあえず727さんがどういう作品にしたかったかが大事かと
自分も甘い方が好みではありますが
あの作品はあれがちゃんと終わりどころだと思いましたよ
書くつもりが無いのなら無理に書く必要はないかと
いや続きを書かれるというのであれば全力で期待させていただくが
結局のところ作者氏がやりたいようにやればいいのですよ
>>743 改めて
>>727を読んで気付いたんだけど、
最後のこなたの涙はかがみが受け入れてくれたことによる涙か、
拒絶されてことによる涙か、って解釈もできるんですよね。
そういう意味で読者側に結末の判断を任せる、というのも面白味の一つだと思います。
でもまぁ、ご本人様直々の続きがあったりするとこれまた期待してしまうわけですがw
>>743 俺もあそこで終わってる事にあのSSの味があると思うな
話の雰囲気的にここから続編作ってもきっと無理が生じるかと
ここの職人さん、マジですげーな。
シリアスも甘いのも描けるなんて・・・。
実は前に自分で書いときながら、悲しくなって
封印したかがみん失恋の小ネタがあるから、流れに乗って
投下してみようと思うんだが、大丈夫だろうか?
>>752 よし、やっちまえっ
と、今書いてる○ロパロ用のSSが一段落したら、
こなかがの恋愛SSを書いてみようと思ってる私が待機……
頭痛が酷いので見るのは朝だとおもいますが……
755 :
オレンジ:2007/12/16(日) 02:25:57 ID:QQI1CvXp
それは大学の帰りだった。
行きつけの本屋に注文していた参考書が届いたというので、友達との予定をキャンセルして、
自宅とは反対方向にあるその本屋に向かった。
高校時代によく遊びに来ていたこの大通りも随分、変わったなぁと柄にも無く感慨に浸っていると、道路の向こう側にアイツがいた。
ぼさぼさの髪の毛。3年前から全く伸びてない身長。オシャレには無関係な服装。
おいおい、相変わらずオタクっぽいな。
久しぶりにからかってやるかとケータイのアドレス帳を開いた時、思わぬ事に気が付いた。
隣に誰かいる・・・しかも、男。
背はまぁまぁ高くて、服も地味だけど少し高そう。
顔も充分、男前だ。
彼氏・・・かな?
最初は友達かと思ったけれど、二人でしっかりと手を繋いで楽しそうに歩いている。
まるで絵に描いたような幸せそうなワンショット。
ったく・・・道理で最近捕まらないと思ったわ。一言ぐらい報告くれてもいいじゃない?
今すぐ電話を掛けて文句の一つでも言ってやりたいけど、楽しくて嬉しそうなアイツの顔を見てると、
それは無粋だなって思ってやめた。
まぁ、しっかりしてそうな人だし、だらしないアイツには丁度いいかもね。
末永くお幸せに・・・。
遠ざかる二人の背中を心の中で祝福して、目的の本屋に歩き出す。
けれど・・・。
・・・?
あれ、おかしいな?
何か、胸の中が苦しくて痛いな。
風邪を引いてるわけでも無いのに、鼻がシュンシュンする。、
ゴミが入ったわけでもないのに、涙がポロポロ零れてくる。
季節外れの花粉症かな?
・・・うん、そうね。そうに決まってる。
本屋は明日にして、今日はウチに帰って休もう。
ははは。何か私、バカみたい・・・。
みっともない顔が周りの人にばれない様に空を見上げて、踵を返して駅へと向かう。
頬に当たる冷たい風がふいに卒業した日の事を思い出させる。
こんな事なら卒業式の後に、怖がらずに告白しとけばよかったかな。
本当に私はバカね。
そんな事を心の奥で考えたけど、耳を塞いで聞こえないふりをする・・・。
オレンジ色の空が、水彩絵の具をこぼしたみたいにぐちゃぐちゃに見えた。
短くてスマソ。
ダースのミルクも美味いがビターも美味いよな。
>>756GJ!
短い文章だけど、そこにいろんな想いが詰まってるのが感じられて、とても良かった。
758 :
6-774:2007/12/16(日) 08:10:15 ID:Zqc4HcSn
>>756 GJ!何となくこなたの隣の男が永井ではないかとおもってみたり
>>756 台詞無しの短い文章でも十分濃い表現ができる、って思い知らされたよ。GJ!!
かがみが同じクラスになれなかった時に流れたあの切ないBGMが脳内を過った。
というか俺の実体験と被りまくっててさらに泣けてくる…
>>756 強がってても、未だこなたのことを想っているかがみの切ない気持ちが伝わってきて…ホントGJです!
えと…727の続編については一応、個人的に書いてみたいと思います。
完成後、話の繋がりに不自然な点があれば投下しないことにします。
なので、あの話は一応あれで終わったことにして頂けたらと思います。
色々とご意見ありがとうございました。
よし、今から気分変えて甘い話でも書くか…
かがみのライフルで貫かれてしまうわけですね?
……いえ、特に深い意味はありませんよ^^
SS投下します。
規制規制でなっかなかつながらなかったのでorz
30分投下がなかったら、規制にかかったと思って下さいorz
「演劇:らき☆すたシンデレラ」
配役
シンデレラ:かがみ
王子様:こなた
シンデレラの姉:つかさ、みゆき、みなみ
魔女:ゆたか
王子の付き人:ひより
舞踏会の人A、B:みさお、あやの
牧師兼監督:パティ
シンデレラの家。
今日はお城で舞踏会があります。シンデレラの姉たちは楽しそうに今日の舞踏会に着ていく服を楽しそうに選んでいました。
しかし、シンデレラは意地悪なお姉さんたちの命令で、お城に行くこともできず、今日も部屋の掃除をせっせとしていました。
「ああ、私もお城の舞踏会に行きたいわ…」
汚れた服を着た、紫色の髪のツインテールのシンデレラが言った。
そこへ、豪華なドレスに身を包んだ3人の意地悪なお姉さん(つかさ、みゆき、みなみ)達が部屋に入ってきました。
紫色の髪を短く切った女の子が言った。
「…こ、こら。さ、さぼてんじゃないわよ、シ、シンデデラ。は、はやく掃除を、し、し… …してね」
手に書いた文字(台詞)を見ながらそれを読むつかさ。
「…つかさ、棒読みもいいとこね」
「だ、だって台詞が覚えられないんだもん…」
「ここは、意地悪な姉がシンデレラをいじめるシーンなのよ」
「えぇ?…だって、お姉ちゃんをいじめるなんてできないよぉ…」
「お姉ちゃん言うな!今はあんたがお姉さんでしょ!」
「あ、そうだった。えっと…次の台詞は…ああ、これだ」
つかさが左腕の袖をめくって、そこに書いてある台詞を棒読む。
「えっと、次は…」
つかさはドレスをまくって右脚に書いた台詞を
「ちょっとは覚えろ!!文字を見ながら言うなっ!しかも体中に文字書き込んでお前は耳なし法一かっ!!」
「あらあら、シンデレラったら…うふふ」
みゆきが微笑んだ。
「…」
みなみはずっと黙ったままだ。
「ちょ、ちょっとあんたたち…今はシンデレラのお姉さんたちがシンデレラをいじめるとこなのよ。しっかりやりなさい!」
「で、でも、シンデレラが可哀想だよぉ…」
「…私も……そう思う……」
「…家庭円満じゃ話にならねえよ!」
かがみは、呆れながら言った。
「全くもう…!じゃあ、みゆき。お手本を見せてあげてよ」
「はい、分かりました」
「…そこの汚らわしい女!さっさと部屋の掃除と洗濯と皿洗いをなさい!!!
あんたが舞踏会に行くなんて20年早いわ!!せいぜい外の虫とでも戯れているのね!!
ホント、みすぼらしい格好ねえ、この醜いシンデレラ!!!ほーっほっほっほw」
「…」
一同、沈黙する。
「…うわ、すごっ… …じゃなくて、 『そ、そんな!ひどいわお姉様っ!』… と…」
「あら、みなさんどうかなさいました?」
「ゆきちゃん、かっこいい?」
「さすがネ☆ミユキ♪」
「パティ…もう少し抑えた文章にできなかったのか…?」
「昼ドラなら、このぐらい当然ナノデス☆」
「昼ドラじゃねえよ」
「こ、こんいちは…あの…私、魔女です…お困りですかシンデレラ…?」
間髪入れず、魔女の衣装を着たゆたかが現れた。
「ちょっと!まだこのシーン終わってないわよ!」
「むふふ、ゆーちゃん長門コス良いよ☆」
「…こなた!王子の出番まだだろっ!!!しかも、いきなりシンデレラ家に現れるなっ!!
(…あ。そうだわ、台詞…) あ、あのう!私、お城の舞踏会に行きたいのですが…」
「…ゆたか…その衣装…似合ってる」
「えへへ…みなみちゃんも…そのドレス、とってもかわいいよ」
「…ゆたかも…すごくかわいい……」
二人が顔を赤く染めながら言う。
「みなみちゃん…」
「…ゆたか…」
ゆたかとみなみの二人は手を取り合った。そして顔を近づけ
「何でシンデレラの姉と魔女が恋に落ちてるのっ!!!」
「オリジナリティは必要デスよ、カガミ」
「何言ってんだあんた!!」
「いいなあ、二人とも…幸せそうで。ねえ、ゆきちゃん、私たちもあれやろうよ…」
「つかささん…」
「ゆきちゃん…」
つかさとみゆきの二人は手を取り合った。そして顔を近づけ
「姉同士で恋に落ちるなああああ!!!!!」
パティ「オリジナリティはry」
かがみ「何言ってんry」
私の姉や魔女たちが桃色の世界にぶっ飛んでいってしまったため、
疲れたかがみは仕方なく、衣装ケースの中からドレスを取り出し、それに着替え、徒歩でお城に向かうことになった。
城。
舞踏会の会場は、とても華やかで、大勢の着飾った女性たちが王子様の相手になるのを期待して、待っている。
そこへ、王子の衣装を来たこなたが現れる。
隣の、王子の付き人のひよりが尋ねる。「王子様、どの子とダンスをなさいますか?」
「う?ん…じゃあ、そこの!紫色で、ツインテールのツンデレ娘!!」こなたが、びしっとかがみの方を指さして言った。
(おいっ!)
「おお?さすが王子様オメガ高い!きっとあの娘は普段ツンツンしながらも、本当はあなたが告白するのを待ってるんだからね的な性格っすね!!」
「うむ、誘い受けというやつですな」
(おいっ!!!)
かがみはこなたの前に来る。
「ずいぶんちびっ子な王子様ね」
「むぅ、冒頭からツッこみ姫だったくせに…」
「うふふ、何よオタク王子め」
かがみはいたずらっぽくこなたをからかう。
「さしずめ、かがみはツンデレ姫だね?☆」
「やっ…ほっぺたをつつくな!!///」
「…ラブな二人もイイデスケド、次のシーン早く行くネ」
パティが小声で言った。
赤面したかがみが否定ツッコミを入れようとすると、こなたは片ひざを付き、かがみの方に右手を伸ばして言った。
「おお、シンデレラ?貴女はなんと美しい?」
「何だかわざとらしいわね…」
「劇ってのはこれぐらい大げさなのがいいのだヨ、かがみん」
「名前を呼ぶな」
「おお、ツンデレラ?私と一曲踊って下さいな」
「ツンデレ言うなぁ!!!」
かがみがアホ毛の王子に目一杯ツッこむ。
「…お、王子様を殴るなんて…なんという修羅雪姫…」
>>761 これはカレンダーのイラストじゃないか!
カレンダーは直接的なこなかが分はなかったけど、
かぐや姫と兵士とか、狼と狩人とか、王子様と人魚姫とか、配役の選択がうまかった。
王子様がこなたで、人魚姫がかがみってことは、つまりかがみはこなたのことが……!
一方その頃。
舞踏会で二人の様子を見るガヤの中に、着飾ったみさおとあやのがいた。
「あ?…暇だな、あやのぉ。背景も楽じゃねえぜ」
「せっかく劇に出演してるんだから、ちゃんとやろうよみさちゃん」
「でも、あたしら台詞もないんですぜ」
そして、二人は給食のソフト麺についての議論を始めた。みさおは生で食うのも結構うまいとか言ってる。
「だいたい、なんであんたが王子なのよ…」
「ひよりんの作った王子の衣装サイズがちっさくて皆着られなかったんだよ。私にはピッタリだったけどさ」
かがみはひよりの方を見る。
ひよりは、目を輝かせて手にスケッチブックを抱えながら親指を立て(…測ったなあいつめ)
「まあ、私は王子様やりたかったからいいんだけどね」
「えっ…そうなの…?こなたが…?」
「そだよ」
「…どうして?」
「かがみの相手になれると思ったからね」
「なっ!!!」
かがみの顔が一気に紅潮した。
「な?んて言うかと思った?おや、ずいぶんあせってるねえ?。むふふ、ねえ図星?図星?」
「違うわよっ!!バカっ!!」
その時、どこからともなく、ダンスミュージックが聞こえてくる。
「それじゃ踊ろっか?、かがみ」
「う、うん。でも…私踊れないんだけど…」
「だいじょ?ぶ。私に任せたまへ?」
こなたは、左手をかがみの背中をに回し、右手でかがみの手を握った。
「ちょ…ちょっとこなたぁ…///」
こなたは、かがみをリードしてステップを踏む。
「な、なんであんた踊れるのよ…」
「この日のために人知れず練習したのだヨ」
「こ、こんなくっついてなんて…ちょっと恥ずかしいな…」
「私たちがやってるのは『劇』なんだよ。照れることないさ?」
「か?がみん」
こなたとかがみは両手をしっかりと握ったまま、くるくると回る。
まるで、二人だけが別の世界にいるような感覚だ。
「ほらほら、回ってるよ?楽しいねぇ!かがみっ!」
「うふふっ…うん…」
こなたは回転するのをやめ、動きを止める。
「もうちょっと踊りかったんだけど、劇も進めないといけないネ」
一方その頃。
みさおとあやのは…
「昔、牛乳ビンのフタて集めてたよな?」
「あー、そういう人いたよね…」
「私さ、9年間で500個以上集めたんだぜ?!これ使ってなんか作れね?かな?!?」
「みさちゃん中学の時まで集めてたの…?しかも、まだ持ってるのね…」
牛乳ビンのポンの会話で熱くなってた。
「おお、シンデレラ?、貴女はなんて素敵な女性なのでしょ?!どうか、私の妃になって下さい?!」
「は…はい!喜んで!」
「かがみ…結婚しよっ!」
「は、はい! …て、違うっ!!私はシンデレラだろっ!!」
「そんな照れなくてもいいってばぁ?。冗談をちゃっかり真に受けるかがみ萌えw」
「ばっ、バカっ!!まじめにやりなさいよっ!!///」
ゴーン…ゴーン…ゴーン…
大きな時計の鐘が夜12時を告げる。
「あっ!12時になっちゃったから(衣装自前だし、溶ける魔法もないけど、ストーリー上そういうものだから)帰らないと…!」
かがみは急いで城から出て、階段を駆け降りていく。
(ここで、シンデレラのガラスの靴が脱げて、階段に置いていく…と)
「ああっ!靴が脱げてしまったわ!どうしましょう!」
「…かがみ、何やってんの?イモ芝居恥ずかしいよ」
階段の上からこなたが冷めた顔で見下ろしている。
「…!! ぅうるさいっ!!」
かがみは、こなたにもう一足のガラスの靴をぶつけた。かがみは不機嫌そうに帰っていく。
「ちょ、ちょっとかがみ!一足でいいんだよ!裸足で帰るつもり!?」
こうして、かがみは両足裸足のまま、徒歩で家へ帰っていった。
シンデレラの家では、姉と魔女の2組のカップルがイチャついてた。
かがみは一人へこんだorz
次の日、お城の兵士が来て、ガラスの靴を(両足分)持ってきて、かがみが履いて、王子様と結婚することになりました(ばっさり)。
お城の結婚式
式場では、大勢の人が集まって、式が始まるのを待っている。
扉が開いて、結婚式のドレスを来たかがみが現れる。高貴な服を着たこなたが扉の前で迎える。
こなたはぽかんとしたような顔をして、かがみを見つめていた。
「…な…何よ?」
「かがみ… すごいきれい…」
「え…!」
こなたの頬が少し赤い。しかし、いきなりこんなことを言われたかがみの顔はもっと赤くなった。
「こ、こなたもっ!」
「…ふぇ?」
「こなたも…それ…かっこいいわよ… いつもよりはね…」
「そ、 そかな…えへへ…」
こなたは照れくさそうに頬をかく。
ウエディングドレスを着たかがみが、こなた王子と腕を組んで、赤い絨毯の上を歩いていく。
既にかがみの顔は真っ赤だ。
赤絨毯の両側には、大勢の人が二人を祝福している。
そこには、仲が悪い(はずの)シンデレラ姉たちや、背景(コラ)や魔女までいる。
一人、興奮してスケッチブックに筆を走らせてる人もいる。
赤い絨毯の先には、牧師の扮装をしたパティが二人を迎えた。
「やっぱりお似合いデスネ!二人とも可愛くて萌え萌えデ?ス♪」
「や…やめてよ、こっちはこれでいっぱいなんだから…」
赤い顔をしたかがみが顔を背ける。
「デハ…汝、柊かがみは、泉こなたを夫とすること誓いますか?」
「ちょ、いきなりかよ!前説もないのか!?」
「ソンナノ劇でやっても面白くないデス。無意味デス。とっとと進めるデス☆」
おかまいなしにパティはもう一度言う。
「汝、柊かがみは、泉こなたを夫とすること誓いますか?」
「…ち、誓います」
劇でも、こういうのはやっぱり恥ずかしい。
「では、汝、泉こなたは柊かがみを妻とすることを誓いますか?」
「誓います」
こなたは躊躇なく応えた。
「では、誓いのキスを」
こなたとかがみが向き合って、お互いの腕を掴む。
「ね…ねえ、こなた…まさか本当に…するの?」
かがみが小声で話す。
「ん?、ここまで来ちゃったんなら、しなきゃいけない空気になってるよねぇ」
「で…でもっ…!」
こなたはさらに顔を近づける。
「かがみが、どうしてもって言うならするフリだけでごまかすよ。私の事が嫌ならね?」
「べ、別に…こなたのことが嫌ってわけじゃなくて…その」
「かがみ」
こなたが今までに見せたことのない優しい声と優しい顔を見せる。
かがみの胸がどきっと疼いた。
「目、つむって」
なんで…こんなにドキドキするのかな…息が…うまくできない…
こなたの顔がこんなに近いからなのかな…
あ…あれ…私…目つむっちゃうんだ…
でも、女の子同士だし… それに… それに… こなたとだったら… いっか。
かがみの目が自然と閉じる。
その時、私は一瞬「ありがとっ」ていう声を聞いた気がする。
こなたは私の頬に手を当てて、背伸びして顔を近づける。
唇に感触が…
私は… こなたと… キスした。
「…ふぁ」
こなたが顔を離す。かがみの頬に手を当てたまま小声で言う。
「…かがみ、顔すごい真っ赤だよ」
「しょ、しょうがないじゃない…!恥ずかしくてしょうがないんだから…!! そ、それにこなただって顔赤いわよ!」
「そりゃ、いくら私だって、かがみとキスすればさ…」
「ふふっ…あんたも、顔を赤くすることなんてあるのね」
かがみはこなたの額を指でつんと押しながら言った。
「むぅ???デレるかがみも大好きだよぉ????!!」
「こ、こら!王子が甘えてくるなぁっ!!///」
「いいじゃ?ん、私たち結婚したんだから♪」
「は、離れなさいってぇ?…!」
「かがみ?ん♪」
支援
シンデレラはかなりのGJ
>>774 「むぅ〜〜〜〜デレるかがみも大好きだよぉ〜〜〜〜!!」
「こ、こら!王子が甘えてくるなぁっ!!///」
「いいじゃ〜ん、私たち結婚したんだから♪」
「は、離れなさいってぇ〜…!」
「かがみ〜ん♪」
「Uum、二人だけの世界に入ってしまったネ☆」
「ぐぁぁぁぁっっっ…まさかこんな百合度の高い劇になるとは…感無量っス」
「ひよりんの期待に添えマシタ☆それに、コナタとっても幸せそうネ♪」
「そりゃかがみ先輩のこといつもツン(普段ツンツンしてるけど)デレ(本当は私のこと好きなんでしょ)て言ってるっスからねぇ〜…」
「かがみっ!!」
「わっ!」
こなたは突然、かがみの手を握って、式場を飛び出して走り出す。
「こ、こなた…!?どこへ行くのよ!」
「どこまでもだよ!!これからもずっと一緒だよねっ!!…かがみっ!」
「…はいはい……うふふっ」
「ちょ、ちょっとどこへ行くっすか!!?先輩方!!??…あぁ…逃げちゃった」
「きゃあ〜!!☆愛の逃避行ネ!ツンデレはチョット後押しすれば、スグくっつけられるのデス♪やっぱりアノ二人のカップルは萌えるのデス♪」
完。
>>764-774 でも俺が書くとどうしてキャラが壊れるorzしかし、ひよりとパティはまあなんて扱いやすいキャラw
某アニメのある神回を思い出してこれです。
らき☆すたのキャラで、何か他の作品のパロをやれば、いろんな舞台やシチュが浮かぶと思うんだ。
それはそうと。文字化けしまくりぁああああorzorzorz
〜が?になってる部分がたくさんあるっ!!!
ごめんなさいorz
各自で保管お願いしまつ。
>>778 かぐや姫のほうはあれだなぁ。こなたのデコが見えてるってのが珍しいと思った。
人魚姫のほうは柊家の女性陣が全員いることに軽く吹いたw
でも可愛いよかがみー。あとそれって来年のカレンダーだっけ?
京アニ通販でそれっぽいの見つけたので予約してしまった。
>>779 まずはお疲れ様。GJですぜ
時折入る何ともいえないグダグダ感がみんならしくていい感じでした。
でもカップル乱立しすぎwww
まぁ、二人がベタベタしてるのはいいよね、やっぱりさ。
>>764-774,779の訂正部。
>>767 こなた「う〜ん…じゃあ、そこの!紫色で、ツインテールのツンデレ娘!!」
ひより「おお〜さすが王子様お目が高い!きっとあの娘は普段ツンツンしながらも、本当はあなたが告白するのを待ってるんだからね的な性格っすね!!」
こなた「おお、シンデレラ〜貴女はなんと美しい〜」
こなた「おお、ツンデレラ〜私と一曲踊って下さいな」
>>769 みさお「あ〜…暇だな、あやのぉ。背景も楽じゃねえぜ」
こなた「な〜んて言うかと思った?おや、ずいぶんあせってるねえ〜。むふふ、ねえ図星?図星?」
こなた「だいじょ〜ぶ。私に任せたまへ〜」
>>770 こなた「か〜がみん」
こなた「ほらほら、回ってるよ〜楽しいねぇ!かがみっ!」
みさお「昔、牛乳ビンのフタて集めてたよな〜」
みさお「私さ、9年間で500個以上集めたんだぜ〜!これ使ってなんか作れね〜かな〜?」
こなた「おお、シンデレラ〜、貴女はなんて素敵な女性なのでしょ〜!どうか、私の妃になって下さい〜!」
こなた「そんな照れなくてもいいってばぁ〜。冗談をちゃっかり真に受けるかがみ萌えw」
>>772 「やっぱりお似合いデスネ!二人とも可愛くて萌え萌えデ〜ス♪」
>>773 「ん〜、ここまで来ちゃったんなら、しなきゃいけない空気になってるよねぇ」
>>774の訂正は
>>779に。
ああ…最悪だ…
死ぬほどゴメンナサイorz
>>779 CCさくらの後番組かな? あの回はシリーズ中でも屈指の出来だったね。
>>782 CCさくら見たことないけど、たぶんそれだぁ!w
orz
こんにちは。4コマ第一回完成しました。マンガ初挑戦ですけど死にそうなダメっぷりです
ちなみに元ネタは記憶を頼りにしてますので、原作とセリフ等が大きく異なってると思います。いわゆる原作無視w
http://momoiro.s4.dxbeat.com/up/img/momoiro03455.gif 画面が白いので、今度からこなたの髪にはベタを塗ろうと思います。
漫画描いていて思ったのですが、バストアップの落書きばかり描いていたから全身がかけない orz
248さんやFF9の絵を描かれた方のように全身描けるようにならないと・・・
>>784 GJ!萌えたw
やっぱかがみはこなたのことしか考えてないのなw
>>779 こ、これはGJと言わざるを得ない!ナイスツンデレラ!
キャラがイイ感じに壊れてるけどノリはらきすたっぽくて
最初から最後まで楽しめたよ。特に前半は吹きまくったw
787 :
4-465:2007/12/16(日) 18:55:38 ID:wo0njEqd
>>784さんGJ!
つい浮かんだ小ネタ(↓)
かがみ「す……スキ?」
こなた「煤i=ω=.;)」
(※)
か「……/////」
こ「……/////」
か「あ、あはは……。
も、もうやめよっかあ……ねえ?」
こ「キス……/////」
か「え……?」
チュッ
か「〜〜〜〜〜ッ?!」
こ「キ、キス……/////」
か「……/////」
こ「…………///////」
か「す……好きっ!」
こ「煤i=ω=.;)」
(以下(※)に戻ってエンドレス)
788 :
4-465:2007/12/16(日) 18:58:45 ID:wo0njEqd
すいません、
>>779さんも入れたつもりが番号抜けてました……orz
ツンデレラ……もといシンデレラネタGJ!
結婚式が役名でなくリアルの名前になっているのもGJ(笑)
>>787 ぎゃー !? ネタを先取りされてしまった ! いえ、ちょっと違うんですが、似たような展開です
・・・どうしよう、続きボツにしようか? (汗)
>>779 夕方にレスつけるの忘れてました (汗)
GJです ! ナイスコメディって感じですw シンデレラと王子じゃなくて、本名で結婚式挙げてますねww
790 :
4-465:2007/12/16(日) 20:17:29 ID:wo0njEqd
>>789 ひいぃ……すいませんすいませんすいませ(ry
お願いしますんで続きをかいて下さい……!
791 :
4-248:2007/12/16(日) 21:47:57 ID:PIamd8Xb
>>746 携帯にアドレスを送って拝見しました!
GJ!独特の絵柄で自分好みの絵です
これからもどんどん投下してください!
>>756 GJ!すごくリアルな展開ですね…かがみの心情を考えると…><
切ない話も大好きです!ごちそうさまでした!
>>758 男性を永井君と考えるとこれからハッピーエンドになりそうですねw
>>779 GJ!フリーダムすぎるシンデレラに終始吹きっぱなしでしたw
シリアスが続いたあとに甘いのがくると顔がよりニヤけてしまいますww
個人的に自前の衣装でお城まで行ってしまうかがみがツボでしたw
>>784 GJ!かがみが可愛すぎるw
漫画って難しいですよねー^^;
自分もバストアップの落書きばっかしてたから今さら全身絵を練習してる感じです
絵って描けば描くほど上手になっていくものだと思うんでともにさらなる高みを目指して頑張りましょう!(`・ω・´)フンガー
今日はクリスマス絵を描いていたら一日が終わりましたw(まだ描き終わってないんですが)
肩こりをやわらげる方法、誰か知ってたら教えてください(´・ω・`)w
>>784 激アマすぎる!二人ともちょっと自重なさいww
あと、4コマ向きの画風だな、とも思ってしまった。
全身はグラビアあたりのデッサン練習繰り返すといいよー。
>>791 自分もここ最近になって肩・首の凝りが酷くて困っとります。
肩もむと凄く気持ちい&少し痛いところが・・・
公私四六時中PC向かってるし、通勤途中とかDSやってるせいで負担かかりすぎてるかも。
それでもクリスマスに向けて1本SS書きますヨ。
>>791 肩こりはエレ○バン(一応伏字)が地味に効きますよ。試してみると良いかも。
ホントはちゃんとマッサージするのがいいんですがね。
あと、クリスマス絵期待してます。
>>785 >>790 わかりました。続き描きます (笑)
>>791 あぅ、お恥ずかしい・・・。が、がんばります ! 目標にしていいですか?
>>792 実は小さいコマの中に描き込むために、わざとディフォルメ風に描きましたw 自分の絵で伸び伸び描くとB5の紙を丸々
使ってしまいそうだったので・・・
はじめて美水先生の絵を見たとき「なんだか横長の絵だな」と思ったのですが、ひょっとすると先生は、狭いコマの中に
キャラを描き切るために、わざと横長の絵にしたのかなと思ったり。
グラビアですか・・・買うの恥ずかしいかもw
世間ではみさかがって言われてるらしいけど。
数回こなたと会っただけでタメ口になり、更にみさきちというあだ名まで貰った日下部さんをかがみは警戒してるんじゃないか
と思うのが私の考え
ふと思ったんだが、スレ住民とかから、お題を出してもらって
それに沿ってSS職人やら絵師やらが作品を作るってのも面白そうかも。
あくまで気が向いたらお題を使ってもらうってくらいの感じで。
>>796 こなたとみさおは気が合いそうだし仲良くなりそうだよなー
そうか、気を付けなきゃいけないのはかがみの方だったのか!
>>797 すでに248氏のちゅーシチュリクエストがそれに近い気がするぜ
リクが溜まると職人がパンクするからなぁ…
>>795 わざわざ買わなくたって、ネット上を捜せばいくらでもあるじゃない。
>>796 こなたとみさおがかがみを取り合うってパターンが一般的かな、一応。
むしろそのパターン(かがみがみさおを警戒)は盲点だったZE!(妄想の)視野が広がったよ!
俺の妄想ではかがみのライバルはみゆきさんが基本。
いや、こなかがの次に好きなカプがこなゆきなんでw
私の中ではゆーちゃんがダークホース…
…いや、にゃんにゃんはこなかがとこなゆたしか書いたことがなくて…
ダークホースといえば、黒井先生はどうだろうか?
ゲームの話しで盛り上がる二人にかがみんの嫉妬がメラメラと・・・。
パティもダークホースだ
>>798 負担になったら元も子もないかぁ
>>801 ゆたか「"うち"のこなたお姉ちゃんがいつもお世話になってます」
かがみ「なっ!……よ、よろしくね」
……うはwいいかもw
原作でピュアなキャラほど閲覧者に黒化される法則かw
>>803 …ありかも…!んでこなたは二人の気持ちに気付いてないわけですね?
「こなた一緒に帰るわよ」
「いえ、お姉ちゃんは私と帰りますので」
「ど…どしたの?二人とも〜」
>>804 私が書いたのはピュアでしたが、そうですよね、こなかが前提で書くと黒ゆーちゃんになりますよね
だがそれはそれで…
>>779 GJ
ギャグもイチャラブもうまい。
他の人も言っているがツンデレもといシンデレラの芝居なのに
結婚式ではこなかがになってて吹いた。
>>784 甘すぎるぜGJ
しかしさらなる甘さを求めて続きに期待するぜ。
>>787 好き(真っ赤)
↓
…キスして良い?(真っ赤)
↓
い、いいよ(真っ赤)
↓
ちゅー
自分はこんなのが思い浮かんだがオチとしては
エンドレスの方がいいなと思った。
807 :
4-248:2007/12/17(月) 00:26:04 ID:yDy3TXRV
>>793 やはり肩をもむのが一番ですかね
SS楽しみにしてます!
>>794 試したことはないんですが効くんですか!
今はまだ平気っぽいんでもしもっとひどくなったら購入してみますね
絵の方は期待しすぎずお待ちくださると助かります…w
そして…クリスマス絵…ようやく完成しました!(´・ω・`)キラキラ
いつもより若干大きめの絵なんでちょっとサイズが大きくなってしまいましたが…
そして一息ついてこちらに顔を出したらおもしろそうな話題になってますねw
自分の中ではこなかが(orかがこな)が鉄壁で
これ以外を真面目に考えたことがないのでみなさんの話はなかなか興味深いですw
あ、今思いついたんですが
「お姉ちゃんをとらないでー><」とか駄々をこねるつかさってのはどうですか?w
ライバルというよりはお姉ちゃんっ子なつかさ、みたいな感じで
俺は安泰こなかがオンリーだから、ライバル視とかそういうのは全然考えたこともなかった。
皆温かく祝福してくれるというパターンしか想像できない……。
ライバル的な概念をつくると、どうしても
作品内のキャラとはちと違ってしまうねw
らき☆すたキャラはいい子ばっかりだから
764さん
GJです!ツンデレラに吹いてしまいましたwww
784さん4−456さん
ナイスコラボです!やっぱ無限ループって怖いですよねww
4−248さん
クリスマス絵めちゃ期待です♪今回もどうか萌え殺してくださいwww
とりあえず、またまた深夜に失礼いたします!
God knows...の中編のかがみパートだけ出来たんで投下しにきました^^;
今回のかがみパートは妄想が止まらなかったため異様に長くなってしまいました;;
そのため作成時間も無駄に長くかかってしまいました・・・
やっぱりかがみはこなたの嫁ww
次回のこなたパートはかがみパートとリンクしているため短めになるかもしれません;
それでは今回もよろしくお願いします^^
5スレ消費します
学校祭まであと三日というところまでせまった。
今日は三日前ということで学校の授業は午前授業で後は学校祭準備ということになっていた。
私のクラスの出し物はお化け屋敷で衣装もセッティングするものもほとんど出来ていたため
後は前日に教室をがらっと変えればいいだけであった。
あれから四日間チアダンスの練習を行っているがこなたが練習に顔を見せたのは最初の二日のみだけだった。
その二日も結局途中で帰ってしまったけど・・・
今日もチアダンスの練習をやるつもりだ・・・
もしかして、今日もあいつは来ないのかな・・・?
いや、今日は何があっても来させるんだから!
私の心の中は相変わらず雲が掛かっていて言いようのない不安と寂しさで溢れそうになっていた・・・
こなたの用事っていったいなんなのかな・・・?
どうして私にちゃんと説明してくれないのかな・・・?
もしかしたら、あいつ男でも出来て・・・・・・
そう思うと胸の奥がキリキリと痛んでくる・・・
それと同時に色んな物が交じり合ったどす黒い感情が出てくる・・・
本当に早退出来そうなくらい具合が悪くなって来そうだ・・・
こんな考えをしているうちに最後の授業が終わるチャイムが鳴る、
今日こそは用事はなんなのかを本人にしゃべってもらうつもりだ。
もうこんな気持ちに耐えられないし、みんなのためにもちゃんと練習をしてほしい。
いくら運動センスがあると言ってももう本番まで三日しかないのにどうやって間に合わせると言うのか・・・
だからこそ今日は絶対連れて行く気だ。
私はB組のドアを開けた。
B組はまだ準備の真っ最中らしい水晶の玉やタロットカードなど様々なものを準備しているようだ、
そして辺りを見渡すとカバンに物を入れ帰る準備をしているこなたを発見した。
「こなた!」
私は教室に入っていく
「お〜うかがみんじゃないか〜」
「じゃないか〜じゃないわよ!あんた!また今日も帰るつもりなの!?」
「いやいや、本当に悪いね〜ちょっと用事が忙しくてさ」
私は意を決したように言う。
「あんた、毎回毎回聞くその用事は何なのよ!今日こそ喋ってもらうわよ!!」
焦っているのかちょっと怒り口調で喋ってしまった。
「いや〜それはちょっと無理かな〜」
こなたは頭をかきながらごまかす。
「なんでよ!」
「それは・・・え〜っと、ほら!誰にも言えない秘密ってあるじゃん!」
こなたは苦笑いしながら言う。
「じゃあ何!男関係か!?」
「いや!それは違うんだよ!」
「じゃあ何よ!」
「・・・・・・」
とうとう私の溜まってた感情が溢れてしまった。
「どうして私には言ってくれないの!!?なんなのよ!!私だけ仲間はずれ!!?」
私の出した大声にクラスにいた人たちが一斉に目を向けてくる、
つかさとみゆきもびっくりしながらこっちを見てる。
「ち・・・違うよ!だから落ち着いてかが・・・!!!!!」
パチン!!という音が響いた、私の左手がだんだんじんじんと痛んで来た、
それと一緒に頬に冷たいものが落ちてくる・・・
こなたは叩かれた右の頬を触りながら呆然としていた。
「もう・・・知らない・・・!!!」
私はもうどうしようもなくなり教室から飛び出てた。
そして、気が付いたら学校を出て近くの公園のベンチに座っていた。
私・・・どうしてあんなことしちゃったんだろう・・・
誰でも一つくらい人には言えない秘密くらい持っている・・・
それなのに・・・私は無理やりこなたから聞きだそうとして・・・
私・・・本当に最低だ・・・・・・
多分こなたは怒ってるんだろうな・・・
というよりこんなことをされて怒らない人はほとんどいないと思う・・・
・・・・・・
これからどうしよう・・・
私は・・・大切な物を失ってしまった・・・
もう学校や家まで動く気力も無い・・・
私の頭の中ではさっきの出来事が鮮明に再現されていた・・・
だめだ・・・耐えられない・・・
とても大きな孤独感に襲われて私はまた大きな粒を流しながら大切な人の名前を呼び続ける。
「うぅ・・・・こなた・・・こなたぁ・・・う・・・うわぁぁぁん!!!」
私は両手で目を拭うが次から次えと涙が出てきて止まらなかった・・・
「でさ〜マジであいつきもくてよ〜ボコっちまってさ〜」
「まじで!?おれもやりたかったし!」
「お?何あれ?あいつマジ泣きしてねぇ〜?」
涙で視界が滲んでぼやけて見えないが三人組みの見知らぬ男が近づいてくる。
「ねぇねぇきみ〜なんでそんなに泣いてんの〜」
「きみよく見たら美人じゃ〜ん」
「ちょっとこれから俺らとあそばね〜?」
近づいてきてようやく見えた、三人組の若いチャラ男だ。
「なんなの?ほっといてください・・・」
私は威嚇した目でにらみつけて言う
「ひゅう〜怖いねぇ〜」
「マジつれねぇな〜ちょっとでいいんだよちょっとで」
「ほら!ちょっと来いよ!」
一人が私の手を引っ張ってくる。
「いや!!!やめて!!!来ないで!!!!」
私は思いっきりつかまれた左手を振りほどいた、そして反動で引っ張っていた男がしりもちをつく。
「てめぇ!!!!なにすんだよ!!!」
「おいおい強暴だな〜」
「ちょっとお前ら取り押さえろ」
二人が私の後ろに回り両手を押さえようとする、
必死にもがくが男二人の力には太刀打ちできない。
正面の一人が私の顎を持ち上げてくる。
「いや!!!!!!!!!!」
「きみがそんなに抵抗するからいけないんだよ〜」
私の涙はいつの間にか止まっており今は恐怖感で体ががくがく震えていた・・・
「ちょっと黙っててもらうよ〜」
男は私の口を塞ごうと顔を近づけてくる。
いや・・・・!!!こなた・・・・・・・助けて・・・こなた・・・・
「こなたぁ!!!!!!!!」
気が付いたら私は目を瞑って叫んでいた・・・
それと同時に横から猛ダッシュで走ってくる足音・・・
目を開けるときれいな青色の長い髪をした少女が私の正面にいた男を横からのとび蹴りでふっ飛ばしてるのが見えた・・・
その少女の表情は今まで見たことがないくらい怒り狂っている・・・
少女はとび蹴りをいれたあとすぐに体勢を立て直し後ろにいる片方の男の金的に前蹴りを食らわせて
私の押さえていた手を離し下を向いているている顔めがけてすさまじい威力のアッパーカットで浮かせて正拳突きで後ろの草むらに飛ばした。
そして、間髪入れずもう片方の男のわき腹めがけて足刀をめり込ませて男は糸が切れたようにその場に倒れた。
ほんの一瞬の出来事だった・・・一体何が起こったのかわからずただ呆然としていた・・・
「ゴホゴホ!な、なんだてめぇ!!」
とび蹴りを受けた男が起き上がった。
さっきの恐怖感が戻ってきて体がガクガクと震え出す・・・・
すると、こなたが右手で座っている私の左手を握ってくれた・・・
でも、表情はまだ鬼のような顔で男を睨んでいた・・・
「私のかがみをこんなひどい目に遭わせて・・・・ぶっ殺す・・・・・・・!!!!!!!!」
こなたがこんな言葉を使うなんて初めて見た・・・怖いよ・・・こなた・・・
「な、なんだと!?なめやがって!!このガキがぁああぁ!!!!」
男が再び立ち上がり殴りかかってくる。
「ごめんねかがみ・・・ちょっと手離すね・・・」
こなたが手を離した。
そして、男のパンチがこなためがけて飛んでくる、
だが、こなたは左手でパンチを外側に受け流し懐に潜り込む。
タン!と足で地面を蹴る音と同時にまた男は飛ばされていた。
「ぐは!!!」
男は地面に叩きつけられる
「い、いてぇよ〜」
「まだやる・・・?」
「ひ、ひぃぃいぉい〜ごめんなさい!!」
男は完全に怯えきっており泣いて土下座をしていた。
「じゃあ・・・早くここから消えろ!!!!!!」
その声にまた体が震えてしまう・・・
「は、はいぃぃ!!」
男は倒れている二人を起こしすぐに逃げていった。
公園は私とこなたの二人きりになった・・・
相変わらず体が震えて私は俯いたままベンチに座っていた・・・
「かがみ・・・ごめんね・・・」
そう言ってこなたは私の前に来て強く私を抱きしめてくれた・・・
あったかい・・・私は座ってたから直にこなたの胸の鼓動が頬に伝わってくる・・・
「どうして・・・あんたが謝るのよ・・・」
「だって・・・私がかがみにちゃんと隠さないで言ってればかがみにこんな苦しい思いさせずにすんだのに・・・
ずっと・・・かがみは不安な気持ち隠し通そうとしてたんでしょ?
私・・・いつもかがみの傍にいるのに気が付いてあげられなくて・・・ごめんね・・・」
「こ・・・こなた・・・こなたぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
さっきの恐怖と不安から開放され安心したのか、
もう何度目かわからないくらいの涙が溢れ出てきた・・・
「わ・・・私・・・こ・・・こな・・・た・・・に・・・ぐしゅ!・・・隠し・・・・事うぅ・・・
して・・・ほしく・・・なくて・・・・・・ずっと・・・不・・・安で・・・う・・・うわぁぁん!!!」
「ごめんね・・・ごめんね・・・かがみ・・・」
こなたはさらに強く抱きしめてくれた・・・
そうか・・・ようやく自分の気持ちに気が付いた・・・・
いつからか芽生えていた私の本当の気持ち・・・
ありえないと自分で思い込んで隠してきたこの気持ち・・・
ようやく・・・わかった・・・
私は・・・こなたのことが・・・
好きなんだと・・・・・・
一時間後・・・
大体今の時間は午後二時くらいだろう、
私はその間泣きっぱなしだったけど、ずっとこなたは私を抱きしめてくれていた・・・・
そのせいでこなたの制服の胸の辺りがびしょびしょになっていた。
泣き止んでもこなたは抱擁をやめなかった・・・
いや・・・私がやめさせなかったのかな・・・?
だって・・・
もっとこなたの温もりを感じていたいから・・・・・・
状態は変わっていないため私は上目でこなたの顔を見る。
さっきの怒りの表情はもうさっぱり無くなり今は子供を諭す母親のような顔をしていた。
そして、こなたが視線に気付き私と目が合うとだんだんニヤニヤと顔が猫口に小悪魔のような表情になっていく。
「やっぱかがみはさびしんぼうさちゃんだね〜♪」
「う、うるさいな・・・///わ、私だってこういう時くらいあるわよ・・・・///」
私は顔が真っ赤になるのがわかりこなたの胸に顔をうずめ表情が見えないように隠した。
「仕方ないなぁ〜♪いいよ〜今日はずっと甘えさせてあげる♪」
そう言うとこなたは私の頭を優しく撫でてくれる・・・
「・・・ばか・・・///」
「ふふ、か〜がみ〜ん♪ナデナデ」
しばらくそうしていると・・・
「ぐぅぅぅぅ〜・・・」
私のおなかの音が鳴ってしまったようだ、
そういえばさっきは色々あって何も食べていなかったな・・・
「ぷ・・・!かがみ〜・・・?ww」
「ちょ・・・!!し!仕方ないじゃない!!///お昼食べれなかったし・・・///」
「恥ずかしくて必死に抵抗するかがみ萌え〜♪」
「だぁ〜!!!うるさいうるさい!!!///」
するとこなたは抱きしめるのをやめ私の隣に座り両方のポケットから袋に入ったチョココロネを二つ取り出すが、
ちょっと形が変形してる。
多分さっきの戦闘激しく戦っていたからであろう・・・
「はい、かがみ〜」
「あ、ありがとう・・・///」
「本当はね、最近いつも練習行けないからかがみ怒ってるだろうと思ってお詫びに持ってきたんだけど、
まさか、こんなところで使うなんてね〜一応持ってきてよかったよ〜」
そうだよね・・・まさか私もこんなことになるとは思わなかったし・・・
あ、そういえば重要なこと聞くの忘れてたな。
「で、結局あんたの用事は一体なんだったのよ、もうここまで来たら教えてもいいでしょ?」
「うん・・・わかったよ、てかここで言わないとかがみまた泣きそうだし。」
こなたは私に用事のことをちゃんと話してくれた。
「ふ〜ん、あんたが学園祭でライブねぇ〜なんか想像できないな〜」
「ほら、前にかがみにこの指のこと聞かれて火傷したって言ったでしょ、
本当はギター弾きすぎてこんなになっちゃったんだよ〜」
「なるほどね〜、でも、なんで私に嘘付いてたのよ、別に素直に言えばよかったじゃない。」
「え!?いや・・・それはその・・・なんていうかさ・・・///」
こなたの顔がみるみるうちに真っ赤になっていく、
え?どういうこと・・・??
「どうしたのよ?」
「い、いや!なんでもないヨ!!!///」
めちゃくちゃあやしい、
いつも主導権握られてるんだし今くらい握り返してもいいよね?
「こなた〜?ニヤニヤ」
「ちょ・・・!かがみ様!?なんすかそのニヤニヤは!?」
「いや〜別に〜♪でも私悲しいなぁ〜またこなたに隠し事されちゃったし〜」
「う・・・」
「私こなたのこと嫌いになっちゃうかも〜♪」
「うぅ・・・わ、わかったよ〜!ちゃんと話すよ〜!!///」
やったぁ〜♪久々にこなたから一本取れた♪
「い、一回しか言わないからね!///」
「いいわよ〜♪」
「え、え・・・っと、その、かがみを驚かせて、か、感動させようと思って・・・///
か、かがみは、ま、前行ったライブの時・・・私に席、譲ってくれたから・・・///
全然見れなかったし・・・今度は、わ、私が、かがみに・・・ライブ、見せようと思って・・・///」
こなたは完璧に顔を真っ赤にして俯きながらぼそぼそと言った。
「ふ〜ん♪なるほどねぇ〜♪」
よかった・・・これは推測で自惚れかもしれないけど、
もしかしたら私たちはすでに両想いなのかもしれない・・・
こなたは私がこの気持ちに気が付くもっと前から自分の気持ちに気が付いて、
私に振り向いてもらうためがんばっているのかもしれない・・・
だとしたら・・・私もちゃんとこなたに答えてあげなくちゃね・・・
まぁ、でも今はせっかくこうして主導権を握っているんだしとりあえず決め台詞を言ってやろう
「恥ずかしい理由説明しようとしてまったくろれつが回っていないこなた萌え〜〜♪」
「か、かがみのばかぁ〜!///それは私の決め台詞だぁ〜!!」
「さ〜ておなかも空いたことだし、
私がめちゃくちゃ萌えるこなたさんからもらったチョココロネでも食べますかね〜♪」
「く、くそぅ!!///
か、かがみぃ〜!!!絶対に覚えてろよ〜!!!///」
やけになったのかこなたはチョココロネをほうばる、
それが裏目に出たようで口にチョコが付いている。
またまたチャンス到来♪
「こ・な・た〜♪口にチョコが付いてるわよ〜♪
私が食べてあ・げ・る♪ニヤニヤ」
私は指でチョコを取りなめる。
「・・・・・・!!!!????//////////」
もうこなたの顔は真っ赤を通り越して世界で一番赤いのではないかと言うくらいの色になっていた、
そして何も言い返すことができずただただ俯いてるだけであった。
悪い事が起こったあとには良い事が起こるというのは間違えじゃないらしい、
こなたの本当の気持ちも知れたみたいだし、こなたのこんなに可愛い表情も見れたし・・・
やっぱりあんたは世界でたった一人の私の愛しい人ね♪
こなたが今日はチアダンスの練習に最後まで出てくれると言ったので、
私たちはその後一緒に学校に戻り先にチアダンスの練習をしていたみんなに詫びを入れ、
夜まで練習を続けるのであった。
そして、帰り道。
私とつかさとこなたの三人で帰っているのだがさっきのお返しと言わんばかりに私の腕に引っ付いてくる・・・
まぁ私は拒みはしないのだがつかさもいる前ではさすがに・・・
「うふふ〜か〜がみ〜ん♪」
「お、お前ちょっとは自重しろ・・・///」
「よかったじゃないお姉ちゃん♪私安心したよ!
なんだか前より仲良くなってるみたいで・・・w」
つかさは笑顔で言う。
「つ、つかさ!あんたどういう目で見てんのよ///」
「まぁこんな状態だもん♪そりゃカップルに見えちゃうよねぇ〜♪」
「今度お姉ちゃんとこなちゃんにお祝いのケーキでも作るよ♪」
「だ、だからつかさ!私たちはまだそんな関係じゃ・・・!!///」
「え〜とケーキに入れるバルサミコ酢買っておかないと・・・」
つかさは携帯で使う材料をメモしてるようだ。
「必死に反論するがスルーされてるかがみ萌え〜♪」
「うがぁぁぁぁ!!!///だまれ小僧!!!(三輪さん的な意味で」
一回主導権がひっくり返ったと思ったらまたもどってるし・・・
くそぉ覚えてろよ〜こなた!
そして、今日は私が危ない目にあったのでこなたは私たちの家の前まで付いてきてくれた。
「こなた、ここまで付いてきてくれてありがとね」
「こなちゃん!ありがと〜!」
「いやいや礼には及ばんよ〜」
ここでお別れか・・・寂しいな・・・
「それじゃ、また明日ね・・・」
「じゃあね!こなちゃん!」
「うん・・・またね・・・」
こなたも私と同じ気持ちみたい・・・表情は笑ってるけど作り笑いだよ・・・
「つかさ、ごめん!先に入ってて」
「ふふ、お姉ちゃん!がんばってね!!」
どうやらつかさは気が付いてるようだ、
ありがとう・・・つかさ・・・
「こなた!やっぱり待って!」
後ろを向いて去ろうとするこなたを止める
「え?かがみ・・・?」
私はこなたを抱きしめる、
それを拒まずこなたも私を抱きしめてくれた。
「こなた、私まだ今日やり残したことがあるの・・・」
「かがみ・・・」
「よく聞いててね・・・こなた・・・」
ちょっと体を離してこなたの顔を真剣な表情で見据える、
そして意を決して言う・・・
「私は・・・こなたのことが・・・・・・大s・・・!?」
不意にこなたの人差し指が私の口を塞いだ。
「ちょ〜っと待ったかがみんや〜・・・
それは本番までのお楽しみでしょ?♪・・・
でも、うれしかったよ・・・・・・
これはお礼と本番までのお預け分だよ♪かがみん♪・・・チュッ」
こなたは私の頬にキスをして笑顔で走り去っていった・・・
「・・・・・・//////」
私はこなたの不意打ちに呆然と立ち尽くしたまんまだった
今度は一本してやられたようだ・・・
やっぱり私はこなたには敵わないみたいね・・・・・・
本当にごめんなさい!!!;;
今回読みやすいように改行多くしてたんですけどまさかのエラー発生と
文章長すぎで1スレ多く使ってしまいました・・・・;;
本当に本当にごめんなさい・・・
818 :
2-716:2007/12/17(月) 01:43:04 ID:UYjKMb8S
>>817 リアルタイムぐっじょですよ。
テンポがよくて面白かったですw
上の方で言われているようなことをやりすぎると、自分が書いてるような壊れネタに発展するので気をつけましょう。
それにしても、どうして一日って24時間なんでしょうか。48時間くらいあればいいのに……
エロパロで、自分のSSと挿絵と他の人の挿絵。
こっちでもSSと絵をかいてるので、間に合わないっす。
だがしかし、鏡開きまでには何か完成させねば……
>>817 謝る必要なんかないぜ!そんなこと気にせずににやにやさせてもらったしさw
かがみの為に怒るこなたシチュって燃えるんだよなぁ、その後のやさしさもよい!超GJ!
2-716さん
アドバイスありがとうございます^^
見返してみたら誤字と脱字も多かったです;;
中編のこなたパートと後編の参考にしますね!
そして、作品作成がんばってください!!wktkしながら全裸待機してますよww
819さん
優しい言葉ありがとうございます^^
こんなへたな作品なのににやにやしていただいてもうそれだけでうれしいです;;
中編のこなたパートもできるだけ急いで作成しますね♪
>>784 最後の一コマで吹いたw
まさかの直球とは。これは萌えざるを得ないw
>>800-803 ダークホースだらけじゃないかw
こなたはどれだけ周りの女性たちを惹きつけてるんだ!
それが魅力ってやつか。
>>793 >>807 では職場で人気な自分の指技で神たちの凝りを揉み解してあげたいです・・・orz
あとクリスマス絵楽しみにしてますよ!
>>817 凄い面白かった。マジギレしたこなたかっこよすぎる!
ただちょっと思ったのが、いくらマジでキレても「殺す」はいわなさそう。
いやま、ちょっとどうかな?と思っただけなのでー。
あのこなたからそんな言葉が出るくらいかがみのことが大切だ、っていうのは凄いわかりますぜ
>>817 >>819が言うようにかがみのためにこなたが怒るシチュエーションに
燃えた!燃え尽きた!続き楽しみにしてます、GJ!!!
さて、このスレ気づけばもう435KBなんですね。
はええw
私も出来たSSを投下して、このスレの容量を圧迫してから
今週1週間を始めたいと思います!(`・ω・´)
>>560-565の続き物、「パーフェクトスター」の第3章Cパートです。
・パラレルものです。
・かがみの記憶がありません。
・こなたとかがみは会っていない設定です。
・このスレの糖分に侵されたため7レス編成でお届けします。
―――――――――――
『パーフェクトスター』
●第3章「貴方の存在」Cパート
―――――――――――
* * *
夕暮れも終わり、夏の星座が自己主張を始める時間。
つかさの前では故意的に避けていた訳ではないけど、一度も話さなかった話題をみゆきさんとしながら帰路に着いていた。
ツンデレで、素直じゃないのがまた堪らない人の話題。かがみのことだ。
「そういうところがかがみらしいんだけどネ」
「うふふ、素直になれない気持ちもわからなくはありませんが」
といっても、かがみと一緒に過ごしたこの二週間の面白エピソードを私が一方的に話しているだけで、
みゆきさんは相づちをうちながら時折口を挟んでいる感じ。
あれからみゆきさんが考え込んで活動停止することはなかった。
そうしながら歩を進めていくうちに、みゆきさんが「泉さんは」と話を切り出した。
これまでずっと喋りっぱなしだった私は耳を傾ける。
「かがみさんのことを信頼なさっているのですね」
「へ?」とアホ丸出しな私の返事に対して、みゆきさんは何故か憂いを秘めた表情で別れ際にこう言った。
「かがみさんのことを泉さんがとても楽しそうにお話していてそう感じただけですし、
あまり深い意味はないので、気になさらずいてください」
帰宅ラッシュで混みあう電車の中、吊り革に掴まる私のアホ毛を冷房の風が揺らす。
頭の中ではみゆきさんの言葉が回っていた。
―― 信頼ねぇ…。
自分の家に住まわせる以上は道徳的・人道的な信頼は当然している。
そもそもかがみに過去の記憶が存在しないことや一緒に暮らすきっかけについては
みゆきさんには一言も言ってないから、こういう信頼を意味して言った訳じゃないのはわかってた。
もっと感情的な、友達や家族に対して抱く信頼のことなんだろう。
昨日、つかさの事故を知った後、私の涙を止めてくれたのはかがみで、
あのときからかがみに対して何かしらの感情が芽生えていたのは自覚している。
でも、芽生えた感情がなんなのかは今でも分らないままで、認識できない感情は、みゆきさんの言った“信頼”とも繋がる事はなかった。
電車を降りてからもしばらくはそんな思考に囚われていたけど、
元々物事を深く考える事に長けていない私は“みゆきさんの言葉”と“認識できない感情”をドラッグして、そのままゴミ箱に放り込み、
── 疲れて帰ってくる同居人のために、たまには腕を奮っておいしいご飯でも用意しますか!
ポジティブシンキング.exeを実行した。
* * *
「むぅ、遅いなぁ」
パソコンに向かいながら、電源をいれてから何度も確認している右下の時計に視線を向ける。
22時。あと1時間もすれば、みゆきさんがお布団にはいる時間。
そんな時間にかがみはまだ帰ってきていなかった。
かがみと一緒に暮らし始めてというもの、今までゲームに費やしていた時間はかがみとのコミュニケーションへ回していたため、
ネトゲはまだしも、カセットの存在するゲームが今まで以上に積みゲーになっていて密かに部屋の一部を圧迫している。
かがみの帰宅を待つ間、積みに積まれたそんなゲームの消化を試みるもマウスカーソルの動きは遅い。
…私の気分的な意味で。
気分がのってないときにやっても捗る訳もないと、開始20分にして積みゲー消化は終わり、
マウスカーソルはネトゲのショートカットを避けてシャットダウンを選んでいた。
電源の落ちたディスプレイが黒一色に染まり、鏡になったディスプレイが暗い表情をした私を映し出す。
── なんて顔してるんだか。
そんな表情を一蹴するかのように嘲笑ひとつして、パソコンデスクから立ち上がって大きく伸びをすると、
僅かな時間しか座っていなかったのに四肢がポキッと気持ちいい音を立てた。
改めて壁掛け時計をみると、さっき確認したときより30分が経過していた。
…かがみがここまで遅くなることは今までなかった。
大体19時〜20時には家にいて私の帰りを待っていてくれた方が多かったから、きっと私は心配しているんだ。
そう自分に言い聞かせて、かがみに連絡しようと鞄にいれっぱにしていた携帯を掴み、
ベッドへそのままダイブすると、揺れるベッドにお布団の肌触りがほのかに気持ちよくて睡魔の足音が聞こえた。
それに抗いながら、発信履歴から「かがみ」を選び、発信ボタンを押した。
しばらくするとコール音が鳴り響き、20コール鳴ってもかがみは出なかった。
しびれを切らして終話ボタンを押すと、バイブレーションで気づかないのだろうかと、
自分の都合のいいように解釈をしてから携帯を閉じて枕元に放り投げて、その横の枕に顔を埋める。
── ……もうハンバーグ冷たくなっちゃったかな。
刹那。
フライパンの中で冷たくなっているだろう2つのハンバーグを気にしている私を無視して、
不意打ちもいいところな睡魔が頭を乗っ取った。
* * *
ノイズが混じる不鮮明な映像が視界一杯に広がり、今見ているものが夢だと教えてくれる。
私は実家のトイレの前にいた。
「お父さん?」
トイレの引き戸を全開にして、新聞を読みながら便座に座るその人を呼びかける。
夢の中と言えど扉くらい閉めて用を足してほしいものだ。
「よう、こなた」
「お父さん、いつも言ってるけどゆーちゃんも居るんだしドアくらい閉めてよね」
家にいたときはこんな注意を諭してから扉を閉めるのが習慣になってたっけ。
律儀なもので夢の中の私は習慣通りに扉を閉めようと引き戸に手をかけた。
「なぁこなた、──のことはどう思ってるんだ?」
ドアを5割閉めたところで、お父さんが新聞で顔を隠したまま、現実では知り得もしない人物のことを聞いてきた。
目の前にいるお父さんは私の記憶から成り立っているから、私が一人暮らしを始めてからのことを知っててもおかしくない、
記憶にないものは再現されない、だからお父さんは彼女のことは呼べないんだと傍観者的な立場にいるもう一人の自分が訴える。
…でも、どうしてよりにもよって“かがみ”のことなんだろう。
「どうって…友達だと思うけど?どうしてそんなこと聞くのさ」
「いやな、こなたの様子みてると、お父さんてっきりこなたが思っている以上に
──のこと好いているんじゃないかと思ってな」
新聞を畳んで顎にある無精髭を撫でながら平然と言い切るお父さんを前に、
驚いた私は8割ドアを閉めた手を止めざる終えなかった。
自分の親ながら、この人は言ってることの意味を理解してるのかと疑ってしまう。
「はぁ…。仮に私の気持ちがそうだとしても、かがみは女の子だよ?それじゃ──」
百合じゃないかと続けようとしたとき、お父さんが私の声を遮った。
「こなた、人を好きになることに別に性別なんて関係ないんじゃないか。
大切なのはこなたの想いだとお父さんは思うぞ」
「…っ」
これが夢だとしても現実のお父さんも同じ事を言い兼ねなくて。
お父さんの言葉で疼きだした想いを否定したくて、気づいたら声を張り上げて閉めた扉を自分で開けていた。
「お父さん、それってどういうことさ!!!」
勢いよく開いたドアの先にお父さんはもう居なかった。
「こなちゃん?」
「…つかさ」
昼間にみた病室のベッドからその身を起こしてるつかさが私を見ている。
夢特有の場面移りは私に考える猶予をくれないようだ。
「ねぇこなちゃん。こなちゃんは──のこと好きなの?」
お父さんと同じような事を聞いてくるつかさの視線に、疼き続ける想いが余計に揺れ動く。
まっすぐな目に耐えきれなくて私から視線を外す。
── 私はかがみのこと好きなの?
傍観者の私が今の私に追い打ちを掛けるように問いかける。
私の想いは……好きかもしれない。でも、それは目の前にいるつかさやみゆきさんに抱く“Like”の好きと同じものだ。
「──と私やゆきちゃんは一緒なの?過ごした時間は全然私たちの方が長いのに」
きっとそうだと心を固めたとき、つかさが私の心を読んだかのようにその心を砕くようなことを言う。
つかさの言うように、かがみとつかさやみゆきさんを同系列に並べるには無理があるのも心のどこかで理解していた。
…今の私にはそんな答えしか見つからないのに。
「ねぇ、つかさ。だったら私にとってのかがみの存在ってなんなのかな?」
答えが欲しくてつかさに向き直ったつもりが、そこはもう病室じゃなかった。
つかさの代わりに暗く何もない世界に居たのが、
蒼く長い髪に右目に泣き黒子がある傍観者。鏡に映った私、“こなた”がそこに居た。
『お困りのようだネ。おおっと、そんな怖い顔しても私からは何も出てこないよ?』
不敵に笑う猫口笑顔を今すぐ張っ倒して、本当の気持ちを吐かせてやりたい衝動に駆られる。
でも、“こなた”の言うようにそんな事をしても、私が欲してる答えは出てこないだろう。
“こなた”もまた私で、私も“こなた”だから。
『よくわかってるね、でも正確には私は“私”とは違うんだけどねぇ〜?』
ニヤニヤ笑顔の“こなた”の思考は私には届かないことを考えると、
どうやら私の思考は共有しているくせに、“こなた”の思考は私に繋がっていないようだ。
『まぁこれは不毛なやりとりだよ?だって夢の中だし』
私もこれ以上続ける気はない。それより私が欲しいのはまだ疼いてる心の奥底の想いの答えだ。
思ってるだけで言いたいことが届くのは楽だけど、これじゃ“こなた”の手のひらで踊らされているようで気に食わなかった。
『“私にとってのかがみの存在が何か”それが君の欲しい答えだったネ』
「そだよ、“私”は何か知ってるの?」
『本当に知りたいの?知って後悔しないの?』
「知りたいと思ってるから聞いてるんだけど?」
疼く想いと焦る心を抑えながら特殊な自問自答は続く。
『ふーん。なら教えてあげるけど、知ってるも何ももう気づいてるんじゃないの?』
「質問を質問で返されてもね…」
『と言われてもねー。答えはもうそこに在るでしょ?』
“こなた”が私の胸を指差す。
すると、今まで疼いていた想いが孵化するように割れ目を入り、ひらくと同時に私の視界を白く埋めた。
…“こなた”がいうように私の心の中に既に答えは在った。
そこに見えたのは───
かがみと出会い、一緒に過ごした2週間の思い出ばかりで、どれも楽しそうに笑っている私がいて。
私はかがみとこうしてずっと一緒に笑っていたいって。
私はかがみを大切にしたいって。
私はかがみに信頼されたいって思ったんだ。
昨日かがみがくれた優しさが想いを確かなものにして、でも現実ではあり得ないからって殻に閉じ込めた。
そう想ったのは時間の問題じゃない。出会ったときから私はかがみが気になっていたんだ。
ツインテールのつり目の彼女の事を、出会ったときから好きだったんだんだ。
『そう、それが答えだよ』
光が消えて、相変わらず不敵な笑みを浮かべる“こなた”が言う。
答えが見つかってこのまま夢が覚めてもいい心地でいた私にその笑みが不快感を隠しきれずにいた。
不快感の正体をすぐに“こなた”が形にした。
『答えが見つかってすっきりしてるところ悪いけど。
夢から覚める前に、いや絶望する前に、一つだけ忠告させてもらっていいかね』
“こなた”の思考がここにきて初めて私の中で繋がり、“こなた”の姿が消えた。
── 現実のかがみの存在は、蜘蛛の糸みたいにいつ切れて消えてもおかしくないものだからね?
私の気持ちを無視してでも、ね。
「待って!それってどういう意味!?」
思い当たる節があった。想いを閉じ込めた殻の正体はそれだったから。
── 分らないなら、少しだけ体験していけばいいよ。
もう見えない“こなた”は最後にその思考を残して気配を消した。
入れ替わりに後ろから人の気配を感じ、振り返ると──かがみがいた。
「かがみ…」
想いを再認識して、改めてかがみと向き直ると何か新鮮な気持ちがした。
けど、歓喜余って抱きついてしまいそうになる私の行動を制するかのような雰囲気がかがみから出ていた。
その雰囲気が嫌で、いつものように「こなた」と呼んでほしくてもう一度かがみに声を掛ける。
「かがみ、どうしたの?」
呼びかけに反応して、冷たく、そして他人を見るような目でかがみが私を見据えると──
「貴方は誰?私の知ってる人?」
その言葉と共に闇に囲まれた世界が砕け、私の身体は堕ちていった。
── かがみは私の事を忘れる可能性もあるんだよ。
夢が終わり行く中、最後に消えたはずの“こなた”がそう言うのが聞こえた気がする。
* * *
身体がびくりとして起き上がる感覚に身を任せながら私は叫んでいた。
「かがみ!!!!!!」
「え、あ、ちょっ!こなた、まっt」
ゴンっ!!!!
叫んだ言葉の余韻と言いかけの叫びも間もなく、鈍くゴンっと音がしたのは私の額が何か堅いものにぶつかった音で。
私は身体を起こす力を痛覚に奪われて、上半身は後ろに落下した。
落下した頭と背に当たるのは柔らかい枕と布団で、胸元に感じるのは掛け布団ともう一つ違う重量があった。
完全に覚醒した痛覚が額を震源地としてズキズキと頭痛を発生させていたため、
胸元にある重量にすぐ意識をまわす余裕がなかったけど。
「ふぉぉぉぉ………」
身体を悶えさせようとして、その身体が動かない事に初めて気づいて。
額を押さえて痛みに耐えながらちらりと自分の状態を確認すると、私の薄い胸らへんに薄紫の頭が埋まっている。
その正体を私は知っていた。
「か、かがみ…?何やってんの…?」
白煙をプスプス出しそうな薄紫の脳天がぴくりとした。
密かに憤怒のオーラ、怒髪天を衝くように見えるのは私の気のせいだろうか。
私と同じく頭を抑えていたかがみの手が、例のホラー映画の井戸からでてくる○子のように布団を這い上がってくる。
── …正直貞○より怖いです。
「…こぉぉ〜なぁぁぁ〜たぁぁぁ〜〜!!!」
「うわぁあああ!!」
額の痛みを忘れるくらいの恐怖を今のかがみは持っていた。
上へ上へとじりじりと逃げていたものの、逃げ場を無くなって私はベッドの背に今度は脳天を「ガンッ」とぶつける。
「ご、ごめん、こなた大丈夫!?」
「ふぉぉぉ痛い…脳細胞何個死んだかな……」
「…そういう問題なのか?」
その音と痛みで踞る私を見て、かがみが未だ私の上に乗った体制のまま我に返っている。
前後からくる痛みを涙目になって耐えてる私は、恐怖で忘れてた疑問をかがみに突きつける事にした。
…顔が近いのはこの際今は気にしない。
「っていうか…かがみこそ私の上でなにやってんのさ」
「うぅっ!!そ、それは…」
かがみの目が右へ左へ泳ぎ始める。
人の上で、しかもこんな至近距離で顔を真っ赤されたら逃がす気もしなくなる。
私はそのままかがみの肩をガシッとホールドした。
その様子に逃げれない事を悟ったかがみは重い口を開いていく。
「…帰ってきたらこなたが寝てて、お、起きるのがわかったから、
今朝のお返しをしようと思って、め、目の前にいて驚かせようとし、しただけよっ…」
── Oh、これは…やばい…。
今の、しかも至近距離でのかがみのデレは破壊力があった。
「かがみっ!!!!」
想いが勝手に溢れてギュッとかがみを抱き締めていた。
耳元で「なっ!」と声を上げて驚いて抵抗していたかがみだけど、
私の様子がからかうものじゃないと感じたのか抵抗をやめる。
「帰ってくるの遅いよ…ご飯作って待ってたんだよ?」
…ただ、かがみの存在をここにあると自分の中で確かめたかったから。
今は素直に想いを伝えたかった。
「…ごめんね、こなた」
かがみもその想いに答えてくれた。
── こんな私でもかがみに信頼してもらえるかな?
そんな願いを込めながら、かがみの温もりを感じていた。
しばらくそのままでいたけど、お互いの腹の虫が空気を読まずに大合唱した。
その音に同時にクスリと笑って身体を起こした。
「ご飯食べようか。今日はハンバーグ作ったんだよ」
「へぇ〜おいしそうね」
かがみが時計を確認するのを見計らって、私も時計をみるとすでに23時半になっていた。
「む。1時間くらい寝てたんだ…かがみ、帰ってきた時に起こしてくれればよかったのに」
「へ?帰ってきたの20分前くらいだし、あんたすごい気持ち良さそうに寝てたから起こすに起こせなかったのよ。
それにこなた電話くれたでしょ?あのとき電車の中だったから出れなかったけど、降りてから電話掛けたわよ」
「ほえ?」
そう言われて枕元の携帯を確認すると「着信履歴2件」と小窓に表示されていた。
携帯の設定はマナーモードのままです。
「…ま、まぁかがみがこうして帰ってきてくれたし結果オーライってことで!」
「今の間はなに。詳しく話を聞こうじゃないのこなたさん?」
かがみから逃げるように台所に飛び込む。
ハンバーグを温め直しながら、見た夢の内容を詳しく思い出そうとするけど、
覚えていることは自分の想いに気づいたことだけだった。
── 私はかがみが好きだ。
自分の気持ちがこの先茨道が続くのも知っているけど、今はそれだけで幸せだった。
以上、第4章へ続きます。
途中連投規制引っかかってしまい、投稿に時間がかかってしまって申し分けないですorz
早漏はいけませんね!
今回のCパートはこなたの心情整理から心境変化を書いたつもりですが、
人の心情を文字におこすのは難しいですね。拙い文章でそれが伝われば幸いです(´・ω・`)
しかも書いてる本人も思いのほか長くなってもうwwww
さて、第4章から物語は最終局面に入っていきます。
あーんなことやこーんなことまでわかる第4章「夢の終わりに謳う歌」(仮)
楽しみにしてくれてる人がいいなっなんて深夜テンションのままお布団にGOしてきます。
GJ!!
何ていうか・・・文章のレベルが高いねw
夢に入るまで展開も綺麗だったし、その夢に入ったことでかがみに繋がるわけで。
無駄な部分が一切ない素晴らしい作品だと思います
>>830 続きキタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!
GJ!!!
ようやく、こなたもかがみへの気持ちを理解したみたいだね。いや、本当は出会った時からフォールインラ(ry
夢の中での「かがみが私のことを忘れる」ってのには、読んでるこっちも恐怖を覚えました…。
でも、起きてからのデレモードかがみん見て安心したwつか、かがみんキスしようとしてたんじゃねーの?w
…とまぁ、とにかくたのしませてもらったぜぃ!続きも楽しみにしてやす!!
ところで、記憶喪失の創作でよく見るけれど
本来の記憶が戻ったら引き換えに失っていた間の記憶がなくなるというのは
医学的にも正しいのか一度専門家に聞いてみたい。
835 :
6-774:2007/12/17(月) 13:22:23 ID:zyeI+6MF
今日の体育は久々にB組と合同。
とはいえ、ほぼ自習なのでなあなあな雰囲気だ。
私は一応行われている野球の守備に立ちながら、こなた、日下部と話をしていた。
「あれって臭いよね」
何が臭いって?聞くな、誰も分かってないから。
と、そんな時だ、カキンと音がして打たれたボールが一直線にこっちに向って飛んできたのは。
「かがみ、危ないっ!」
ぶつかるっと思った瞬間、こなたがボールと私の間に入り、受けとめた。
「かがみ、大丈夫だった?」
そう言って微笑むこなたは、何というか・・・男前だった。
>>834 専門家ではないがマジレスするとそんなことはないはず
昨日食べた夕飯をド忘れした状態で一日を過ごした後それを思い出したら引き換えに一日の記憶を失うかというとそんなことはありえない
でもフィクションはフィクションとして楽しめばいいと思うよ!
>>830氏GJです!
837 :
6-774:2007/12/17(月) 13:23:58 ID:zyeI+6MF
思わず、顔が赤くなる。
こなたは打った奴に文句言ってくると言い残し走って行った。
その後ろ姿に見惚れてしまう。
その時、頬を紅潮させ瞳を潤ませた日下部と目が合った。
「なぁ、柊・・・ちびっ子って格好いいよな」
そう言って益々頬を上気させる日下部。
・・・え?
838 :
6-774:2007/12/17(月) 13:25:32 ID:zyeI+6MF
ここまで書いといて、誰か続きをお願いしますと言ったら駄目ですかね?
839 :
7-438:2007/12/17(月) 15:19:39 ID:wCOI/OMU
どうも、
>>830です。
まとめサイトに「パーフェクトスター」を載せて頂いたみたいで、
番号もろたので、作品に関わる事はこの数字を件名に付けて返信させていただきますね。
>>831 リアルタイム遭遇お疲れ様です(´・ω・`)
連投規制で投稿遅くなってごめんんさい。
>自分との対話で気付くっていうのは王道的な気付き方って思うのです。
何を隠そう実は王道が大好きなんです。
今まで自分の好きなものを文章化することがなかったので、
書くなら王道にもっていきたくてこうなりました。
漫画拝見しましたー。
靴下にはいってるこなたがかわいくてもうwwwwいいのぅwwwいいのぅwww
>>832 GJありがとうございます!
文章構成能力に自信がないので、そういって頂けると励みになります(`・ω・´)
>>833 楽しみにしてくれてる方がいて(´;ω;`)ブワっ
かがみ…なにしようとしてたんでしょうね…w
没ネタとして、キスシーンがここにあったことをぽろりと置いておきますね!
頭ごっつんこになりましたがw
>>834 こんな作品を書いておきながら自分も専攻分野とは180°違うものなので、
何が正しいのかはわかりませんが、色々勉強しながらこの作品を書いてます。
まぁこれ以上は本編に触れちゃう気がするので自重しときますが(´・ω・`)
>>836さんがおっしゃる通り、フィクションをフィクションとして楽しんでいただけると
私としても気が楽で(ry
つまり何がいいたいかというと、GJありがとうございました!
番号は管理人でもないのに勝手にやっちゃっていいのかなとか思いつつも更新しております
何か不備があったらいってやってください。あともう一人の代行の人もお疲れ様です
管理人さん帰ってこないかしら( ・ω・)
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 20:17:39 ID:/V0/Zcxt
マハティール首相が、ルック・イースト政策を進めたのは、日本のサラリーマンの勤勉さや忠誠心、集団の利益を
重視する姿勢に着目したためで、こうしたモデルを自国民に浸透させ、意識改革を促す狙いがあった。
首相は導入時の1983年に来日した際、「日本を見習ってマレーシア株式会社を目指す」と日本経済を絶賛していた。
ルック・イーストで親日国としての印象が浸透したこともあり、日本の進出企業は家電や電子関係を中心に
約1400社に増え、雇用や輸出を支えているのも事実だ。
こうした効果もあり、マレーシアの1人あたり国民総生産(GNP)は約3600ドルと20年前から倍増、急成長を遂げた。
だが、首相は最近、日本に関しては、経済に限らず、社会や教育を含めて不満を抱いている模様で、
別の講演では、髪を金髪に染める日本の若者をやり玉にあげ、誤った「西洋崇拝」が日本の倫理や
価値観を低下させたとも指摘した。今後は不可欠な日本の先端技術は吸収していくが、経済や倫理などに
関しては見習うべき点はないという考え方を鮮明にしている。
>>843 3コマ目のかがみん可愛すぎだろwww
4コマでオチてないけど、
もうこの二人はなんというかいろいろ自重しなさい
>>843 GJです!
やっぱりそういう展開になるよなぁw
>>843 GJ!
かがみが可愛すぎるぜ。
もう、「うん」って言ってキスしちゃえ!
847 :
6-774:2007/12/17(月) 21:32:15 ID:zyeI+6MF
>>843さんGJです。にやっとする展開だぁ。
昨日の話題なんだけど、私的にダークホースは長門店員ではないかと。
根拠はハレハレ踊ったあとの表情。あの長門が微笑んでるように見える。
今日も長門を監視するために、こなたのバイト先に行くかがみんであった。
「た、たまたま近くに来たから寄ってあげたのよ。か、勘違いしないでよね!」
848 :
4-465:2007/12/17(月) 21:50:42 ID:cdRJzkkb
今日はいつもの4人で仲良く鍋パーティー。
だけど……。
「むぅ〜、かがみん!
つかさとみゆきさんにはお椀に具をよそってあげてるのに、何で私だけよそってくれないの!」
「だって、あんたは自分の近くにお玉があるでしょ?
つかさとみゆきは取りづらい位置に座ってるんだから、私が取ってあげるしかないじゃない」
「えー、だからってかがみ冷たい……」
「いいから文句言わないで自分で取って食べなさい」
「ちぇ〜」
こなちゃんとお姉ちゃんは何となく空回り。
だけど、私には分かるんだ。
「つかさ、もうお椀が空じゃない。
よそってあげるから出しなさい」
「うん、ありがとうお姉ちゃん」
お姉ちゃんがこうして優しくよそってくれている時に。
(あ、またやった)
よそう振りをしてこっそりと。
菜箸を使って、こなちゃんのいる側にお肉を集めているお姉ちゃん。
それってこなちゃんに食べてもらいたいのかな?
「はい、出来たわよつかさ」
「ありがとうお姉ちゃん」
だとしたら本当に不器用なんだね。
「クスッ」
「? どうしたの、つかさ?」
「ううん、何でも」
何となくおかしくなって。
私はまたクスリと、笑った。
849 :
4-465:2007/12/17(月) 22:06:47 ID:cdRJzkkb
『和んだら負け』投下終了。
突然のネタ投下すんません。
そして
>>843さん、前回はネタ取ってすんませんm(_ _)m
それと、前にGJくれた方々に、まとめてで申し訳無いですが、ありがとうございました!
>>843 かがみ照れまくりですなw可愛ええwww
続きを楽しみにしておりますよGJ!
>>848 かがみのさり気ないこなたバカっぷりに和んだw
きっとあれかな、「じゃんじゃんお肉を食べて、丈夫な体を作りなさいよ」
って感じにこなたの体を心配してやってたりするのかな・・・
それともただ単に肉好きのこなたに沢山食べて欲しいからやっているのか・・・
いかん、妄想が止まらないぜw
851 :
4-465:2007/12/17(月) 22:52:37 ID:cdRJzkkb
今日はかがみさんとつかささんのお宅で4人仲良く鍋を囲っています。
私は今までこういう経験が無かったもので、この何物にも代え難い幸福を、煮詰まった具と共に噛み締めていました。
その時の事を少し話しますね。
「むぅ〜、かがみん!
つかさとみゆきさんにはお皿に具をよそってあげてるのに、何で私だけよそってくれないの!」
「だって、あんたは自分の近くにお玉があるでしょ?
つかさとみゆきは取りづらい位置に座ってるんだから、私が取ってあげるしかないじゃない」
「えー、だからってかがみ冷たい……」
「いいから文句言わないで自分で取って食べなさい」
「ちぇ〜」
瞬間、かがみさんと泉さんの間で険悪な空気が流れました。
その様子に何ともいたたまれなくなったのですが、私には黙って具をつつくくらいしかその場をしのぐ方法が思いつきませんでした。
その後、かがみさんはつかささんのお椀に具をよそいます。
丁寧に、時間をかけて具を吟味するかがみさん。
それを微笑ましく見ていた私ですが、ふと泉さんの方に目をやった時。
泉さんは食べる箸を止め、食い入るようにかがみさんを見つめていました。
それが何を意味するのかわかりません。
私に分かった事は一つだけ。
泉さんはつかささんに嫉妬しているのではなく。
本当に、ただ純粋にかがみさんに見とれているだけなのだ、と。
熱っぽく、かがみさんを見つめる泉さん。
鍋パーティーが終わって帰路に帰る今も、あの泉さんの瞳が頭から離れませんでした。
852 :
4-465:2007/12/17(月) 22:55:27 ID:cdRJzkkb
即席みゆきさんバージョンも併せて投下しました。
>>850 どんどん妄想して下さい(^^)
こなたのを敢えてつけないのって、ツンデレだと思うんだ俺は(笑)
>>844 お、落ちてないですよね (汗) あいたた・・・
>>845 なりますw
>>846 キス・・・で済むんでしょうか? (ニヤリ)
>>847 ああ・・・それあり得そうですね
>>849 和みました〜♪
>>850 続きは明日か明後日にと思っています
皆さんありがとうございます。何だか勇気が湧いてきました ! しりとり編の次は、ちょっとシリアス気味な
クリスマス編を予定しています !
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 23:20:28 ID:S1V36pvk
ハルヒのカレンダーを貼ってほしい。
どこに頼めばいいのかな?
平野つながりでここ?
「三回はまわるよ 基本ですよ、おねーさん」
の三回って、一年間を一回として、高校三年間のことだと思えばよくね?
「基本ですよおねーさん」じゃなくて、「あの子いーなツンとデレ」だった
混ざったwうはw
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 00:12:51 ID:gjS6FnuL
今月のコンプティークのらき☆すた格言歌留多の一枚
「ムキになる ツンデレかがみが 可愛くて…」
これって、こなたの格言になりますよね?
「可愛くて…」のあとの妄想が止まらないのは私だけでしょうか?
> 「可愛くて…」のあとの妄想が止まらないのは私だけでしょうか?
「つい押し倒す あきのゆふぐれ」と下の句が続くわけですね(正月じゃねえ)
>「可愛くて…」のあとの妄想…
「うむむ気になる なんでだろう?」(字余り)
と自分も妄想w
『ムキになる』にかけずに
「いつも気になる なんでなのかな?」
の方が良いかな?(汗)
>>860 姫はじめ ツンデレかがみが 可愛くて
姫はじめ ちいさいこなたが 可愛くて
逝ってくるわ
だけど姫はじめネタをやっちゃうと完全にエ〇パロネタになっちゃうからなあ…w
そこはそっちの職人さん達に期待っ
ところで、埼玉の梅雨っていつぐらいなんでしょうか?当方東北在住で解らない…(´・ω・`)
今書いてるやつでちょっとそんなシーンがありまして。
季節はずれとか言っちゃらめえええ
>>862 6月8日-10日辺りだと思うんだけどどうだろう。
毎年違うからなぁ、2日早かったり1週間遅かったり。
相合傘なネタを期待しておりますw
>>862 言い忘れ。
姫はじめネタではなく、その後の余韻ネタとかどうだろう?
ものすごく甘くなりそうだけどこういうのなら書く自信があるな。
姫はじめネタは・・・無理というか難しい。
>>863 ありがとうございます!!そしてごめんなさい…どシリアスです…
長編なんですが、書いてる自分が、お口直しにその間に投下する為の無駄に甘いやつ書いてましたから
あんまり期待せず待ってて下さい…
>>864 うお!ご親切にどうもありがとうございます!
物語的にはあんまり重要じゃないかもですがやっぱり矛盾はさせたくなくて。
参考にさせて頂きます!
>>865 朝チュンレベルなら…?wいかん、妄想が暴走しそうです…!
>>867 シリアス系期待してますよ!
そして朝チュンレベルで書かせていただきます。
もうすぐクリスマスですからね、糖分は多めでいきます。
>>843 前回に続いて今回も吹いたw
3コマ目のかがみはヤバイww
このまま行き着くところまで行ってしまえ!
>>849 >>852 つかさ視点でこれは和むしかないかと。
かがみのさりげない気遣いがさすが。
みゆきさん視点だとかがみが何しててもこなたの中はかがみで溢れてる感じが。
そして最後の一文でみゆきさん→こなた、みたいな感覚を覚えたのですよ。
>>849>>852 負けた
ペナルティは何ですか?
>>853 そろそろ番号コテを!見分けがつかなくて困りますw
シリアスかー。そちらの画風ならストマンの方が向いてるかも?
姫はじめネタ…自重したくない人はエロパロスレで待ってるぜ!!ww
k
失礼しました。ocnなのでどうせ書き込めないと思っていたら、あら不思議。
もしかして規制解除ktkr?
873 :
6−774:2007/12/18(火) 16:48:34 ID:PvDDrNVN
先程は失礼しました。kって……
とにかく規制解除されたのならば、これからは皆さんにGJが出来る。よかったぁ。
ところで、現在自分はまたssを考えているのですが書くのは次スレのほうが良いですかね?
シリアスでもギャグでもない、らきすたらしい日常を描いたつもりですが
874 :
834:2007/12/18(火) 17:20:59 ID:2Qt0gfmL
>>836 >>839 遅くなりましたがスレが変わる前にお詫びします。
作品を読み、実際にもそういう症例があるのかなと連想したのですが、
特に未完結な作品の後に書き込んだのは考えが足りませんでした。
私もパーフェクトスターは大変好きな作品です。
記憶を失っているという窮まりない状況でかがみがこなたに気を許している点が
ツボにはまっています。
幾度パラレルの世界に送り込まれても大丈夫なような絆を感じます。
いよいよ迎える結末への続きを楽しみにしています。
かわええww
あほ毛の超空間
変更点
・「KONA×KAGA」(めろぷり+Petite*Cerisie)を18禁に移動。
>>310 ・「ふたばミシャ絵保管庫」を「こなかが漫画の連載している所」に追加
>>324 ・「こな×かが 簡易お絵かき掲示板」を追加
>>472 ・「SS保管庫」のURLに暫定トップページを追加
>>506 他にありましたらご指摘ください。
>>882 …やはりかがみは一定ラインを超えると暴走するんだね…w
はっ!もしやこなたはそれを狙ってわざと!?
かがみの性格はこのスレではこれで固まってるのか
自分もこれが自然に思えてきてしまった
>>880 乙、保管庫暫定トップには補足を書いておいた方がいいかも。
(中の人が戻ってくるまでの)暫定トップページ、
とか管理人不在のため、とか。
中の人が戻ってきた時や新規さんにもわかるように。
それと個人サイトはヒントにするか、ただアドレス貼るだけでもよくない?
個人的には2chから一般サイトにリンク貼るって抵抗あるんだが。
こっちはあくまで提案。
887 :
6−774:2007/12/18(火) 21:19:36 ID:PvDDrNVN
>>882 暴走してこなたを襲うかがみ、襲われるこなた。でもキスの言い出しはこなた
やはりこなた=誘い受け かがみ=へタレ攻め なのですね。
次スレでss書きたい、と申している自分なのですが、もう一つ、ここの住人さんたちと協力して合作したいと思っているものがあります
ちょっと案を書き込みたいと思いますので、よろしければ見てやって下さい。
889 :
4-248:2007/12/18(火) 21:27:26 ID:S3bwM3jM
>>882 3コマ目のかがみの顔がたまらないZE…!
かがみの反撃は予想外でしたww
誘い受けこなた&暴走かがみん(通常時:ヘタレ)の組み合わせ、すごく好きですw
>>887 (´・ω・`)ワクワク
今日は大学から帰ってきてずっと落書きしてました
完成した落書き(違和感…w)はのちほど投下させてもらいます
…それにしてもお腹すいた(´・ω・`)グー
>>889 (´・ω・)つ【チョココロネ】
落書き楽しみにしています
「KONA×KAGA」(めろぷり+Petite*Cerisie)は同人誌じゃないよ、ADV
892 :
6−774:2007/12/18(火) 21:33:03 ID:PvDDrNVN
皆さんと合作したいと思っているss案
〜年末、みゆきさんに招待され、年明けをみゆきさんの知り合いの別荘で過ごすことになったこなた達。
何と、その別荘は絶海の孤島にあるという。
ウキウキ気分のこなた、かがみ、つかさ、みゆき。
だが、そんな彼女達の心意気とは裏腹に、空は酷く曇っていた。
孤島に向かうための船にはセバスチャン SHI☆RA☆I☆SHI と名乗る謎の執事と、
童顔巨乳の謎メイドMI☆KU☆RUが立っていた。
聞けば、こなた達の島でのお世話係という。
怪しい二人組の登場に、こなたは某アニメの「孤島症候群」を思い出す。
島に着いた四人、出迎えてくれたのは別荘の持ち主永井圭吾 蜂屋せいいち
歓待を受け、楽しい一夜を過ごす四人。
だが、次の日、天候は大荒れ、そして、別荘の持ち主である永井、蜂屋が相次いで姿を消した……
>>882 アッーー!!
もったいないなんてことないよ!
894 :
6−774:2007/12/18(火) 21:45:02 ID:PvDDrNVN
「一体どういうことだ!」
突然の出来事に驚きを隠せないこなた達、その時つかさが、
「そういえば、昨日の夜永井さんと蜂屋さんが言い争っていたような」
それを聞いたみゆき、
「調べてみる必要が、ありそうですね」
執事とメイドの協力を経て別荘を探索するこなた達。
だが、気がつくと、執事とメイドの姿が無い。
慌てる一行。そして、書斎で見つけた一冊のノート。
そこにはこの島にまつわる恐ろしい伝説が記されていた。
「このままじゃ危険だ、助けを呼ぼう」
だが、大嵐によって、電話線は切断、外との連絡は取れない。
やがて、みゆきとつかさも姿を消してしまった……
その時、館内に怪しい影が……
「かがみ、逃げよう!」
大嵐の中、飛び出す二人、それを追う影。
様々な危険の中、やがて二人の間には友情を超えた感情が浮かんでくる。
「かがみは――」
「こなたは――」
「「――私が絶対守るっ!」」
幾多の試練を乗り越え、二人がたどり着いた真実とは……
実は、こなたとかがみのためにトリプルKがS●S団に協力を要請して行った芝居だったのだ。
〜というヤツです。ハルヒの「孤島症候群」のパロディになりますが。
絶海の孤島、怪しい事件とくれば愛が芽生える黄金パターン。
コレを利用しない手は無いと。
ただ、自分にミステリが書けないのと、おそらくかなり長くなること、ここに集ったナガイズム溢れる皆さんと力をあわせたいと言う想いから今回の提案になります。
まぁ、しょぼい案ですのでスルーしていただいても構いませんが
>>882 期待を裏切らないハッピーエンドGJ
こなたは美味しくいただきました的なオチが欲しいところ。
新シリーズにも期待しています。
>>889 つケーキバイキング
投下楽しみにしてます。
>>883 このスレの設定に合わせましたw
>>886 ハッピーエンドしか描けないんです orz
>>887 合作ですか? 自分、バストアップしか描けない見習い絵師レベル1状態なんで、ムリポ orz
>>889 絵の投下wktkです ! 実は絵を描くとき248さんの絵を参考にさせていただいてます
>>893 では、次回から8-784という名前にしてもよろしいでしょうか・・・?
>>895 ご想像にお任せしますw
全レスうざいと思う方もいらっしゃるかもしれませんから、次回からは自重しますね・・・
898 :
6−774:2007/12/18(火) 22:22:42 ID:PvDDrNVN
>>896 全然構いませんよ。
文を書ける人には文を、絵を描ける人には挿絵をやってもらえれば、皆さんで力を合わせた超大作が出来るのではと、考えていますが……
ここ最近このスレ見てたんですが、
規制されていてなかなか書き込めませんでした(´・ω・`)
こなかが良いっすよね
みなさんの作品が素晴らしすぎて、さらに深みにはまっていく感じです
そのうち自分も何か描いて投下できたらいいなーと思ってます
どぞよろしくです
愛すべき二人に幸あれ
900 :
4-248:2007/12/18(火) 22:50:38 ID:S3bwM3jM
>>879 せっかくテンプレなので修正案を
>伊香保温泉物語 (煉瓦)
>しの☆はら (うきょちゅう 篠原重工営業部)
>らき☆ちょ (恋愛漫画家)
一応リストの本は1冊を除いて全て所持していますが、この3冊は
紹介されている他の本と比べると、こなかが分は少なめなので、
リストから外しても良いかもしれません
(しの☆はらはマンガ4本のうち1本がこなかがマンガ、らき☆ちょは
こなつかかがの3Pと+みゆきの4Pがメインです)
「KONA×KAGA」は同人ソフト(18禁)ですね
他にこなかがテーマを扱ったらきすた同人ゲームは殆ど無いと思うので、
その意味では掲載しても良いと思います
以上提案として
>>885 個人サイトの話題は基本的に自重、というスレも多いですし、
サイト名かアドレスか、どちらかで良いかもしれませんね
完全禁止にすると寂しいので、その辺はほどほどに、という感じでしょうか
>>900 相変わらずのクオリティ、完成度が高い落書きGJすぎです。
ちなみにどういう設定なんでしょうか?
ちょっと切ないというか・・・少しシリアスが入ってるようにお見受けしますが。
もうすぐPart9か、早いなあ
903 :
6−774:2007/12/18(火) 23:01:21 ID:PvDDrNVN
>>900 「泣いてもいいんだよ?」
うおぉぉぉ!切ない!!
確かに、かがみはこなたの心情を誰よりも理解していそうですね、それこそそうじろうさんよりも。
だから、こなたが塞ぎこんだ時は誰よりも早く駆けつけてきそう。
この台詞の後に
「何があっても、私はあんたと一緒だから」
といってこなたを抱きしめているかがみがいそう。
良い絵をごちそうさまでした。GJ!です。
>>900 こなたに何があったんだろう…
どこか思い詰めた顔してるし、きっとよくないことがあったんだろうな…
そんなこなたもかがみなら優しく包んであげられるんだなー。最高すぎますぜ
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 23:40:34 ID:ziN/WRFu
てか、伊香保にこなかが要素あったっけか?
今出先だから手元にないんだが、紀行ものみたいな感じで、
そういう要素は特になかったような記憶があるんだが。
あんこが熱いんだ、これが!
>>900 泣いてもいいよというかがみだけど、本当はこなたの涙を見たくないはず
だからこの後かがみはこなたを悲しませないように努めていくんだろうな
しかし、五年後かがみはこなたの涙を見ることになる
かがみのプロポーズによって
なんて妄想がこの絵を見て思い浮かんだ俺は色々と終わってる
超GJです!
907 :
4-465:2007/12/18(火) 23:46:51 ID:rblLRlkS
>>853 和んでいただけて何よりです♪
貴方の4コマその3、かがみが神がかってますね(笑)
>>869 かがみは気遣いの出来る娘です(特にこなたには)。
こなゆきとか書いた事ないですよ。
こなかが(とそれの派生カプ(みゆつか等))しか書けないです。
>>870 こなかがのイチャコラを見せつけられる刑です。
「かがみ、
>>870さんに見せつけてあげようよ!」
「あ! こらっ、もう……。
ふふ、こなたってば……」
さて、ネタを投下したいですが、ちょっと今が何キロまで容量が来てるのか分からないので次スレまで自重します。
(もうずっと人大杉事件以来、バイト数が何故か見れなくて……)
それ以前にエロ○ロ板に投下した方がいいかも……ってレベルのネタですが……どうしよう。
直接的なエロ表現はないつもりですが……。
908 :
7-438:2007/12/19(水) 00:04:21 ID:I6OpWBa5
>>874 あ、え、いや、お詫びなんてとんでもない!
作品の設定に対して疑問に思ったりする事は、
しっかりと作品を読んでいただいてることと同意義ですし、
書いてる側としてはむしろ感謝したいくらいですよ。
それに大好きだなんて…(勘違い
>>882 ちょwwwもうそのまま最後までいっちゃえって感じですねw
甘々GJ!!
>>900 どうして貴方の考える設定は、こうもストライクゾーンばっかりなんだ!
絵もよすぐる…。GJ!!
>>907 今は490KBくらいですよー。
文章量によるけど、次スレのほうが安全かもしれませんね。
>>894 SS書かない(書けない)自分が意見するのは恐縮なのですが…
このスレが力を合わせた大作、是非とも読んでみたいのですが
合作という形を取ると、職人さんたちの間で設定や意図の入念な疎通が不可欠になるので
結構大変な作業なんじゃないかなと思ったり。他の職人さんの意見を聞きたいところですよね。
あと、873で予告された新作SS楽しみにしてます。自分は6-774氏の「お弁当」の話が大好きなので。
>>900 絵自体もさることながら、設定の仕方がいつも秀逸なんですぜ、GJ!
490kb超えたので、次スレ建てに挑戦してきます。
さぁ埋めるザマスよ
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 01:18:31 ID:0R/N/wiu
不細工かがみに
キモヲタこなた
生め生め
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. Y.:/! .:: l.::.::.: / ィチ行 ヽ.::.| Vヒi ',::.l ∨ l::::::/|/::j {ヘ:::| ヾ| ヽ--\ :::::|::::::: | ::: | |::::::| ヽ/
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