暮れも押し迫った12月下旬。
またも年の瀬を前に世界をひっくり返したような大騒動に巻き込まれた俺たちは
何とかその騒動も切り抜け、過ぎ行く一年の締めくくりに向け、これ以上の騒動が起きないことを祈りつつ
疲れた体を休めるかのように部室でのんびりとした時間を過ごしていた。
高校に入ってそろそろ2年が過ぎようとしている現在、この2年を振り返ってみると
毎年春と冬に比喩的な意味ではなく言葉通りの意味で世界の終わりかというような騒動が起こっている。
その都度、ハルヒとのドタバタな日常を、都合4度に渡って自ら受け入れた俺とて、
そうそう世界の終わりかというような場面には出くわしたくは無いものだ。
せいぜい、ハルヒの思いつきで引っ張りまわされる程度に留めてもらいたいもんだね。
などと考えていると、部室のドアが破壊されたのではないかと思うような勢いで開かれた。
入り口に立ってるのは、まぁ言うまでも無いだろう・・・SOS団団長、涼宮ハルヒだ。
このドアの開く勢いとその時のハルヒの笑顔は正比例の関係にある。
そして、ハルヒの笑顔が輝けば輝くほど、俺が苦労する事になるのはもうこの2年余りの間何度も繰り返されてきたことだ。
この日のハルヒはというと、去年の春SOS団結成を思いついたときに匹敵する笑顔を見せていた。
本日のSOS団ミーティングと言う名の涼宮ハルヒ独演会の内容を要約すると以下のようになる。
今までの不思議探索は昼間に行っていた。
何の成果も無いのは団員のやる気の問題だと思っていたが、
思えば幽霊も悪霊も現れるのは夜と相場は決まっている。
夜に活動する彼らは昼間は人知れずどこかでじっとしているに違いない。
どこにいるか知れない不思議を探し回るのは効率が悪い。
だから、夜に彼らが出てくるところをこっちが待ち構えてやれば良いのだ。
平たく言うと、SOS団不思議探索ツアー夜間の部が開催されるわけだ。
何もこのくそ寒い時期にやらんでも、もっと暖かい時期にだなぁ…
「何言ってんのよ!この世の不思議は私たちを待ってはくれないのよ!
本来なら今晩からでも探しに行きたいくらいよ!」
こうなったハルヒを止められる奴はもう居ない。まぁ、せいぜい他人に迷惑が及ばないようには気をつけないとな。
言うだけ言ったハルヒは、そのまま朝比奈さんと長門を連れて部室を出て行ってしまった。
残された俺が諦めの溜息をついていると、古泉が浮かない顔をしている。
なんだ古泉、お前がそんな顔するなんて珍しいな。
「これは由々しき事態ですよ。今までは市内探索と言いつつ、涼宮さんの頭の中では
『どうせ見つかりっこない』という思いが少なからずあった。しかし、今回は
『夜なら何かあるに違いない』と考えている。どういう事かはお分かりですよね?」
背筋が寒く感じたのは旧校舎特有の隙間風のせいだけではあるまい。
夜の街で宇宙人と遭遇したり異世界への扉が開いたりUFOが飛んできたりするっていうのか?
「涼宮さんが何を望んでいるかは分かりかねますが、その可能性は十分にあるかと。」
真顔で恐ろしいことを言うな。
「涼宮さんが『夜とはいえそう簡単に見つかるわけが無い』と考えているという可能性に期待したいところですが
用心するに越したことはありません。僕の方も可能な限り手を打っておきます。
あなたは涼宮さんが変な気を起こさないように気をつけていてください」
気をつけろって何をどうすりゃ良いんだ?
「涼宮さんの興味を他に逸らすことが出来ればいいのですが…」
そんな暴走機関車を素手で止めてさらに安全な場所に放り投げるような真似が俺に出来るか。
下手にハルヒの進路を塞ごうもんならその場で木端微塵になるのが関の山だ。
ここはもう、黙って嵐が過ぎ去るのを待つしかないのかも知れない。
願わくば襲ってくる嵐の針路が逸れてくれる事を願いつつ、な。
翌、土曜日。辺りもすっかり暗くなった18時、SOS団の面々はいつもの駅前に集合した。
ハルヒは珍しく大きめなトートバックを抱えている。
「何が出てくるか分からないからね。とっ捕まえる為の捕獲道具を色々と…ね。」
満開の笑顔を見るとこれから何が起こるのかと不安がどんどん募っていく。
朝比奈さん。暢気に笑ってる場合じゃないですよ…。
今回はここから3駅ほど移動するらしい。初の市外、初の夜間探索となりそうだ。
満面の笑みで朝比奈さんの腕を絡め取り駆け足で移動するハルヒを見ながら、
俺に出来ることといえば、念仏のように「何も起こりませんように」と繰り返す事だけだ。
目的地に着き、俺のおごりの夕食をファミレスで食っていると、
「今日は辺りも暗いし初めての場所だし、グループ分けしないで皆で回りましょ。」
とハルヒが言い出した。断る理由も無い。妙な事態に巻き込まれても全員揃っていれば何とかなるだろう…多分。
レストランを後にした俺たちはハルヒと朝比奈さんを先頭に、一歩遅れて長門、
更に二歩後に俺と古泉という、いつもの下校時と同じ布陣で初めての街を歩く。
「出来る限り手を打つって言ってたが何か当てはついたのか?」
小声で古泉に確認すると肩をすくめる例のポーズで首を振った。
「いざとなったら長門さんに協力をお願いしようとしたんですが、『大丈夫』とだけ言ってました。彼女は涼宮さんを止める気は無いようです」
長門が大丈夫だって言うんだから大丈夫なんじゃないか?
「その言動から何かを隠しているような印象を受けたんです。何故大丈夫なのか聞いても何も答えてくれませんでした。
長門さんの大丈夫と我々の大丈夫は違います。彼女にとっては去年の8月のような事態も『大丈夫』の範疇に入るんですよ。」
そういえばそうだったな。長門にとってはハルヒが無事でなおかつ妙な事件が起こる事が望ましい展開なんだ。
まぁ、何か隠していると言うことは何か起こるんだろうが、しかし、長門が大丈夫だと言っている以上生命の危機になるような事は無いはずだ。
また夜間探索をエンドレスで繰り返すような事になればその時になったら考えればいい。
俺もお前も伊達に2年近くもSOS団をやってた訳じゃない、なる様になるさ。
古泉は俺の強がりとも開き直りとも取れる言葉を複雑な表情で聞いていた。
そんな俺たちの会話を聞いていたのか、長門が振り返り一言「心配ない」とだけ言ってまた前を向いた。
俺と古泉は顔をあわせ苦笑いするしかない。長門が心配ないと言うんだ。それを信じるしかあるまい。
しばらく歩いていると細い並木道に出たようだ。
街の喧騒から離れたような…そこそこの人通りはあるのに真っ暗な道。
数メートル先を歩く人の携帯電話のディスプレイが明るく見えるくらいだから本当に真っ暗である。
何なんだここは?ついさっきまでネオン輝く街中にいたはずなのに、急に現れた真っ暗な世界。
うろたえる俺たちに気付いたのかハルヒが振り返る。やっと暗闇に慣れた目にもハルヒが満面の笑みを湛えているのが見えた。
「なーに男2人でビビッテるのよ。面白いのはこれからなんだからね!」
何が始まるというのか?心なしか周囲の空気もざわつき出したような気がする。何だ?何が起こるんだ??
「そろそろね」
ハルヒが声のトーンを変え静かに囁く。時を同じくして周囲も静まり返る。静寂の世界。
心臓の鼓動がハルヒに聞こえるんじゃないかと思うくらいの静けさ…
「うわっ!何だ!!」
突然目の前を閃光が走る。あたり一面が眩い光で包まれて目が開けられない。
何が起こった?何が出てくるんだ!?
「ふぅわぁぁ」
朝比奈さんの気の抜けたような声でふと我に返った。
恐る恐る目を開くとさっきまで真っ暗だった通り一面が眩い光で包まれている。
光り輝く樹木、壁、頭上…光の海に迷い込んだような錯覚を覚えた。何だこれは…
「あんた達、何宇宙人にでも襲われたような顔してるのよ。」
ハルヒと朝比奈さんが腹を抱えて笑い転げている。
「イルミネーション…ですか」
横を見ると古泉が苦笑交じりに呟いていた。
なるほど、無数のLEDライトが灯っていて幻想的な雰囲気を醸し出している。
「イブとクリスマスの夜にこの通り一面のイルミネーションがあるのよ。
ここは駅から離れてるし意外と人も少ない穴場なのよね」
笑顔を振り撒きながらハルヒが得意気に説明する。
おまえ、今日はこれの為に夜に呼び出したのか?
「そうよ。今日はクリスマスイブでしょ。SOS団はそういう季節ごとのイベントは残さず楽しみつくすのよ!」
それならそうと先に言ってくれ。
こっちは何をしでかすつもりかと気が気じゃなかったんだからな。
「あんたも古泉君もすっかり忘れてるようだったから、びっくりさせてやろうと思ってみくるちゃんと有希と計画立ててたのよ
SOS団の団員たるものがクリスマスイブというイベントを忘れるなんて団員としての自覚が足りないんじゃないの?」
誰のせいでクリスマスも忘れるほどあちこち奔走する羽目になったと思って…
と言いかけて辞めておいた。コイツは何も知らないんだ。知らないほうがいい。
俺と古泉が顔を見あわせて苦笑していると、ハルヒがバッグを開けて包みを二つ出した。
「こっちが古泉君の分、で、こっちがキョンの分ね。」
中にはそれぞれ異なったデザインのニット帽とマフラーと手袋が入っていた。
「帽子は有希から。マフラーがみくるちゃんで、手袋が私。クリスマスプレゼントよ。」
思わぬ贈り物だ。ここはありがたく頂戴しよう。ところで、何で俺の袋には同じ手袋が二つ入っているんだ?
「ああ、キョンのはサイズが分からなかったから2つ買っておいたのよ。どっちが合うか試してみて」
そういうと小さい方の手袋をハルヒが俺に手渡した。
いくらなんでも小さすぎんだろ、これは。
「いいから試してみなさい。小さく見えてもつけてみたら調度いいかもしれないんだから!」
へいへい。分かりましたよ…ってやっぱり小さすぎだ。ちょっと見れば分かるだろう。
大きいほうは…と。こっちはぴったりだ。最初からこっちだけでよかったんじゃないか?
この小さいほうどうすんだ?同じの2つも買って。
「捨てるのも勿体無いわね。それ私が使うわ。頂戴。」
頂戴って…自分が渡したプレゼントを自分で使うか?普通。
って古泉、何だその面は?言いたいことがあるなら言ってみやがれ。
古泉は相変わらずのニヤケ面で「別に」と俺に一言言うとハルヒに向かい
「ところで、僕達はお恥ずかしながらすっかり今日という日を忘れていまして、何もプレゼントを用意していないのですが…」
などと、言わんでもいい台詞を吐きやがる。ほら見ろ、ハルヒのその言葉を待っていたかのような笑顔を。
「心配しないで、私たちが買い物行った時に欲しいものの目星はつけてきたから。明日はSOS団買い物ツアーよ!」
やれやれ。明日はいったい俺の財布からどれだけの金が飛んで消えるのかね。
「この先の高台からこのイルミネーション全体を見渡せるところがあるのよ!皆でいきましょ!」
と言うとハルヒは俺の手を取ってイルミネーションのトンネルを歩き出した。
手には俺と揃いの手袋をはめて…
>>954 GJ!
素直にお揃いにしたいと言えないハルにゃん可愛いw
>>954 朝から鼻づまりが治りそうな甘さですね。今日もよく眠れそうです。素晴らしいデレっぷりに心からGJ
>>952 素晴らしいSSだが、途中で何故か
>>742を思い出して噴いてしまった俺を誰が責められよう。
>>926 キョンデレに至る過程が上手いね。イイワケがらしくていいぜ。
>>954 あたし、だけが惜しい。
ハルにゃんは基本は普通の女の子なんだぜっことだな。長門のミスリード的な対応もナイスだぜ。
どっちもお揃いGJ!お揃いはいいよな…顔がにやける(*´д`*)
そういや、ハルヒは「あたし」だったよねぇ。
平野がわざわざ「ボーカルは、あたしっ!」っていってたぐらいだし。
どっかに各キャラの他人/自分の呼び方一覧みたいのあったね・・・VIPのほうだったかな?
>>954 これは素晴らしい!この雰囲気たまんねーぜ
楽しそうなクリスマスだな(´;ω;`)ウッ
まぁあんまり厳密にするのもどうかと思うけどね。
鶴屋さんとかキョン妹はその場のノリで呼び方変えてるような節があるしw
そしてキョン妹からお姉さんと呼んで欲しいハルヒって電波が飛んできた。
さてどうする!ハルにゃん!
むしろキョンの家に遊びに来たら義姉ちゃんと呼ばれ慌てるハルにゃん
彼の妹による涼宮ハルヒの呼称を未来の私、長門有希との同期により分析した。
やはり、涼宮ハルヒはなかなかの策士と判断せざるを得ない。
「ハルにゃん」 :現状
「ハルヒおねえちゃん」 :受験期(妹、中1、大人びた言い回しを教育する名目により)
「おねえちゃん」 :大学時代(「ハルヒおねえちゃん」はやっぱ長いよねという名目による)
「義姉ちゃん」 :?(上と発音変わらないので時期不明)
なんて展開でSSかけないもんかなぁ?
長門視点は難しくて私には無理だけど;
今夜は両親が留守で俺が食事を作らないといけない、というキョンの言を受け、ハルヒが料理を作りにキョン家に。
「ハルにゃんすごい!料理上手だねぇ〜」
「そうでしょ?これでもあたしは『おねえさん』なんだからねっ」
「うん、さっすがハルにゃん!」
(……手ごわいわね)
俺は妹にせがまれて駅前のデパートに買い物に来ている。
折角のSOS団の活動が無い休日なのだが、親が町内会の用事で出かけている上に、
週明けの遠足の為の買出しとあっては仕方ない。
デパートに着くなり屋上に直行しようとする妹を引っ張って何とか用事の買い物を済ませる。
妹よ、もう5年生になるんだ。いい加減デパートの屋上遊園は卒業しないか?
そんな事を言って聞く妹なら俺の「キョン」などという間の抜けなあだ名も定着する事など無かったであろう。
買い物を済ませるなり俺の手を引き屋上へ駆け上がる妹を見ながら溜息をつく俺だった。
屋上に着くとベンチに見覚えのある…というより毎日のように見ている人影を見つけた。
何でコイツがここに…という俺の疑問に回答を見出すより前に妹が大声をあげてその人物に駆け寄っていく。
「あー!はるにゃん!なんでここにいるのー??」
ハルヒは妹を見つけ驚いた顔をしていたが、後ろにいる俺の姿を確認すると「げっ!」と声を上げやがった。失礼な奴だ。
「何であんたがここにいるのよ?」
妹の買い物の付き添いだ。それよりお前がここに居る方が驚きだぞ。
まさか、ここに遊びに来たとか言うんじゃないだろうな?
「馬鹿なこと言わないでよ!疲れたから休憩しようと思ったんだけど、
フードコーナーが混んでたから。ここなら座って休めると思っただけよ。」
「はるにゃーん。こっちに来て一緒にあそぼーよー!」
妹が片手でハルヒの手を引っ張る。
「キョン君も一緒にー」
もう一方の手は俺を掴む。そのまま俺たち2人を引っ張る妹。
周りから見たら俺たちはどう見えるんだろう?親子?まさかな。
と横を見るとハルヒが複雑な表情をしている。照れているような、戸惑っているような微妙な表情だ。
「はるにゃん!はーやーくー!」
「妹ちゃん。あたしはあなたより年上なのよ。ちゃんと『お姉ちゃん』って呼びなさい。」
そういえばコイツは普段ニックネームで呼ばれる事に慣れていないんだな。
以前俺がふざけて「ハルハル」と読んだ時も偉い嫌がっていたな。
鶴屋さんに呼ばれるのは諦めていたとしても、こんな公衆の面前で
ニックネームを大声で叫ばれるのは気恥ずかしいんだろう。
「お姉ちゃん!」「はるにゃん!」
二人の言い争いを苦笑いしながら見ていると、そんな俺たち3人を見ている2つの影を見つけた。
谷口と国木田だ。何でお前らがここに!
「お前らこんなところで何やってんだー?」
谷口の声にハルヒが露骨に「嫌な奴に会った」という顔をする。
「そこの小さい子は誰だ?まさかお前らの娘!?」
阿呆な事を言うな。俺の妹だ。
「お前の妹?で、涼宮はお前の妹に自分のことを『お義姉さん』と呼ばそうとしている訳k...んがっごっ!」
国木田、お前らはここで何やってんだ?
「ちょっと買い物に。店の中が混んでたから屋上でジュースでも飲もうと思ってね。
ところで、相変わらずキョンは妹さんにもキョンって呼ばれてんだね。」
そりゃその名前を広めた張本人だからな。
妹がハルヒと飯食いに行きたいそうだから下に行くがお前はどうする?
「僕は遠慮しておくよ。お邪魔しちゃ悪いだろうし」
訳の分からんことを言うな。じゃぁ、そろそろ俺たちは行くわ。
あぁ、それと、国木田。悪いがそこでさっきハルヒに水月を討ち抜かれて転がってる死体の片付け頼む。
「分かったよ。それじゃ。また来週学校で。」
>961ー962
から受信した電波に任せて勢いだけで書いてみた
今は反省している
食事のあとにゲームをする二人。
「わ、ハルにゃん上手!」
「うふふ…『お姉さん』を甘く見たわね!」
「うん!さっすがハルにゃん!」
(……むぅ)
>>965 手ごわいな妹ちゃんw
必死にお姉ちゃんと呼ばせようとするハルにゃんかわいいよハルにゃん
次スレの時期ですね
973 :
970:2007/11/28(水) 12:10:42 ID:+mJ9CInt
おっと、了解。しばしお待ちを
次スレが建ったわよ!
::::\___ __________| …もう少ししてから行こうぜ
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:: ::; /:;||: /rシ/ニニヽヽ ノ / ヽ.
------||: ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ !
 ̄ ̄ ̄ i l (| | ┃ ┃ i | !|─ ─ ,iリ)!
i从リ、'''〜''ノリ .’ 、 - ,ノル´
/´ヾ!(ニニニニニニ)ンハ
ノ.、ン/.: ※ : ※ : ※ : \ヾ_〉
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【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れを語れ その71
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1196219514/
>>965 GJだけど、ハルヒがキョンの妹を知ってるなら、谷口も
知ってるはずだぞ(ハルヒがキョンの妹と初対面の野球大会に
谷口も参加してるし)。
>975
そこは谷口が二人を冷やかす為に言った冗談って事でw
制服の後ろの隙間から蜂が入ってきたハルヒ
みくる「涼宮さんの背中を蹴ってくだしゃい」
キョン「いいですか朝比奈さん、俺は世界一ハルヒにやさしい男ですよ
ハルヒに嘘はつくがハルヒだけは蹴った事はない!
世界を改変しようが俺を散々振り回そうがハルヒを尊敬しているからだ!
この既定事項は絶対に当たりません。何故なら誓って俺は
ハルヒを蹴ったりしない!
大金を貰ったって絶対に蹴りなど入れるもんかですよ」
みくる「……」
>>980 キョン「うりゃー!」ドカ
ハルヒ「何するのよ!バカキョン!」
古泉「う!涼宮さんの背中に蜂が!」
長門「これは猛毒の蜂」
ハルヒ「えっ!」
キョン「……」
ハルヒ「キョンが蹴り潰さなければ刺されてたわね!流石だわ」
キョン「あ……朝比奈さん」
みくる「既定事項は……ひ、ひ、ひゃくパーセントでしゅ。ハイ」
長門と組んで会社を作るみくる
名前はもちろんMicurusoft
ジョジョ?
みくる=トト神かw
>>983 今スレはみくる勝ち組オーラまといすぎだろw
はる☆はる
なんという既定事項w
どうみても筆頭株主は鶴屋さん
そこに研究員として就職したハカセ君がTPDD飲み会基礎理論をはじめとする完成させる訳だな
すまん
一部禁則事項に触れたようだ
梅るよハルにゃん
産めるよハルにゃん(爆
埋まっちゃぁー
産めるのね涼宮さん
998なら12月が臨月
999
ハルヒ可愛いよハルヒ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。