【RozenMaiden】雛苺虐待スレ9【ローゼンメイデン】

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420名無しさん@お腹いっぱい。
僕が部屋に行くと雛苺がベッドの下に尻まるだしで隠れていた。
その時イライラしていた僕に名案が浮かんだ。
「あれぇ〜?雛苺はどこに行ったんだろう?全然分からないや。」
そう言いながら、こっそり雛苺の後ろに忍び寄り思いきり雛苺の尻を蹴り上げた。
「お゛びぇえええ!!いだいの、お尻がいだいのー!!」
雛苺がただでさえ醜い面を歪めて悶えている。
「悪いな、また隠れてたのか?でもそんな所に隠れている雛苺が悪いんだぞ。」
「いぐっ・・・ヒナ、わるくないもん・・・わるく、ぐっ、ないもん・・・」
雛苺がぐずり始めたが、僕は無視してその首根っこを掴みあげると、床の隅に放り出した。
「まったくしょうがない‥そんな事より、下に行けばお前の大好きな苺大福があるぞ。」
「ほんとなの?うわ〜い、うにゅーだぁ!やっぱりジュンはやさしいの〜」
下に行けば苺大福がもらえるという言葉にピタリと泣き止む雛。僕が部屋を出ると、雛苺ものこのこついてきた。
ほんとにめでたい奴だ…本気で僕は思った。
リビングに着くと4個の苺大福が置いてあり、のりはもう買い物に行っていた。
「わ〜い、うにゅーだぁ!いただきますなの〜」
「おい、食べる前に手を洗ってこいよ。」と僕は言った。
「わかったの〜ヒナはいい子なの〜」
そう言ってヒナは手を洗いに行った。
その間に僕が1個、真紅が1個、そして翠星石が2個食べたのを僕は見た。が、みてみぬフリをする事にした。
そうこうしているうちに雛苺が戻ってきた。
「びゃあぁあぁあ!!!!」
雛苺がそこにあるはずの苺大福が無くなっていることに気づき泣き始めた。
「ちょっ…うるさいぞ!」
「どうしたのよ」
「ぼゃっ…ヒナ…うにゅ〜が…ヒナのうにゅ〜が…」
「何言ってんのかさっぱりわかんねぇんだよ!」
「雛苺ったらヒドイですぅ〜自分で食べっちゃったのにまだ食い足らないって言うんですぅ〜」
「お前って戦闘の役にも立たないしバカだしおまけに食い意地はってるとか最低だな!!!」
「ちゃ…!ちゃああ!ヒナじゃないの…ヒナは悪くないの〜」
「それ以上戯言は聞きたくないわ…そんな言葉をお父様が聞いたら失望するでしょうね。」
たったいまくんくん探偵を見終わった真紅が言った。
「どうせバカみたいな大口開けて食っちまったん…」
ちょうどそのときのりが帰ってきた。
「今日の夕食はみんな大好き花丸ハンバーグよぉ〜」