, ─────‐ 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : ./|: : : : : : : : : : : : : ヽ
/: /: ‐/‐ |: : : :.ハ、 : : : : i: : :.}
/: :l: :./ l: : : | ヽ: : : :.|: /:.!
|: :|: /、 l尓 И: | __ヽ: : |/: :.|
|/|/: :| 匕l ∨|:::::::/|: :.|: : : !
|: : l , 弋:://|: :l: : : :!
|: : ` 、 ー /:.|:./: : :/
|: : / ̄丶r 7´/: :.l/: : :/
|: / ヽ Y: : /: :/
. Vn-‐、、 ∨: :/ ヽ
/ トri ヽヽ l: :/ 〉
,〉 ト' |:.:| !/ /
/ ゝ く !:.:! / /:|
/ /\ \|:.:| / /i: :|
弋ノN、 \ ` ' / 〈ヽ:|
| >‐':.>、 / ___l´: |
∨:.`/:.i:ヽ` /‐ ' l: : : : :|
/:.:./:.|:.:.i:.:.∨ l |: : : : :|
過去スレ
【らき☆すた】泉かなたに萌えるスレ【幼妻】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1180435133/
TVアニメ『らき☆すた』キャラクターソング
Vol.11
かなた(島本須美)とそうじろう(平松広和)
キャラソン第11弾は、22話「ここにある彼方」で初登場したこなたの母、かなた。
もう一人はそうじろうと、家族への愛に溢れたキャラソンです。
このVol.11については三方背ジャケットとなり、かなたサイドとそうじろうサイドの両面で楽しめる仕様となります。
LACM-4426 税込定価1,200円
2007.11.21発売予定
http://ranobe.com/up/src/up233195.jpg
_ ,ヘ ┐ _r‐,ヘ --- 、
/ , -/ ,ィチ ̄{ `'、 Yへ ',
{ イ i/ / /}ト、 ∨__ ノ!|
ゝ二7| ムャく ノャマ} |\-- '
〉/V!ヒf} , ヒf}レヘ 〈 ___
{/ ハ - - ハ レ'//こi〉
__ /廴> _ ィノ /:レ {,.、}}ー― ---- 、
, -‐ '' ´, - {⌒ヽZrノ イ_// Y{冂リ  ̄ ヽ ̄`ヽ\
/ / ̄/ / r 〈´\!_/ | {,.イし' |ー| \_ \ `〕
l / / / / ト、入_{:::} _/ {/}ヽ7 l ',\ |!
__ノヽ、_ノヽ_ノヽ_ノヽ、_ノヽ_ノヽ
< 来年度から放送のプリキュアファイブの美しきメインヒロイン!
! キュアドリーム様が小さな体に夢を乗せ華麗に
>>5get!!
丿 バンダイカーン様!!見ていてください!
∠__視聴者のハートはこのピンキーキャッチュで必ずやキャッチしてみせます!!
ヽ,.-‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-
おねが
>>1マイメロディ キティの噛ませ犬のくせに図に乗ってんじゃねーよヴォケ!!
ふしぎ星の☆
>>2たご姫Gyu! 夢と希望を護るのはこの私よ!!
>>3ルモでポン! わがまま言ってばかりいるとトイレ100回流しの刑よ!
きらりん☆レボリュー
>>4ョン 今のうちにせいぜいアイドルごっこを楽しむがいいわ(プププ
セーラー
>>6ーン どう見てもパクりです 本当にありがとうございました
明日の
>>7ージャ 私はあなたの仲間になんてならない!!絶対に!!
ふたり
>>8プリキュアSplash☆Star バンダイカーン様の顔に泥を塗りやがって!!恥を知れ!!
お邪魔女どれみどっ
>>9ぁーん! そこのイカリング、ちょっと来いや!
出ましたっ!パワパフガールズゼッ
>>10 ちっちゃくて毒があって可愛いわよね☆ ん?誰、あんた達(ゲラゲラゲラwwwww
>11-1001は来年の2月まで夢の中で遊んであげるわ♥
6 :
前スレ971:2007/10/21(日) 16:04:35 ID:j9IkB/Vo
>>1 乙
前スレ埋まったんでageます
こちらスネーク。
アニメイトにてきゃらびぃを入手した。
これからも、空の上から
>>1乙。
ところで、「このスレを見ている人は(略)」のリンク先の某ゲームスレ、
「このスレ(ry)」の表示がここと前スレになってて軽く噴いた。
何のゲームかkwsk
「こなたよりかなたまで」とかw
>>13 ご期待に沿えず申し訳ないが、違うゲームなんだ。
ゲーセンの「戦場の絆」ってガンダムゲーのチラ裏スレ。
>>14 戦場の絆か……
つまり、コミケ会場でこなたとそうじろうが手分けして同人誌をゲットする協力プレイタイプの(ry
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
なんであっちに2と3両方あるんだよwww
つまりかなたとそうじろうてポケ戦やるわけだ。
かなたの乗ったアレックスが、そうじろうがいるとは知らずザクを…
それだとそう君が死んでしまうので、初めて生身で人を撃ってしまったこなたに
「荒んだわね……」と涙を流すかなたさんで一つ。
そう君はアヒャった挙句に階段から落ちますが。
ちょw
あながち考えられなくもない反応だから、余計に可笑しい。
ほんと、泉家は天国だぜフゥハハハーハァー。
「ああ〜、ほらほら、お母さん、お父さんが寂しそうだよ?」
自身の恋話はどうにも苦手な為、話題をそらそうとそうじろうに話を振る。
「あ!…そう君…ごめんね…ついね…」
「…あーいや、いいんだ…母娘ってこんな感じだろうなって思ってたし…でもちょっと寂しいかも…」
……さすがに、ちょっとかわいそうかしらね……
「そう君ってば…妙にさみしんぼさんなんだから…」
「ははは…」
そうじろうが、照れてるのか鼻先を指で軽くこする。
すっと、おかずを箸でつまみ、そうじろうの口元に持っていく
「はい、そう君あーん」
「おっ!でわっ!!あーん……んぐ、もぐ、もぐ、ごくっ…………、あれ?これ、かなたが作った?」
「あ!!わかる?そう、これはわたしが作ったの。他にもいくつかあるわよ?」
「わかるわかる!!ちゃーんと覚えてるもんだな」
(ほぇ〜、わかっちゃうんだ。やっぱり微妙に味付けが違うんだね〜どれどれ…確かに…ちょっと教えてもらおうかな…
つーかいきなりあ〜んって、ほんとに見てて恥ずかしいというか、こそばゆいというか、どこの新婚さんだよって
感じだねこりゃ……まぁ毎日見てたら飽きるんだろうけど、初めて見る分には悪くないやね)
食事をいったん止め、テーブルに両手で頬杖をつき楽しそうに二人を見つめる。
肝心の二人はこなたの視線には気づいてないようであるが…
(いやしかし、あれだね。お父さんのあんな顔は初めて見るね。鼻の下って伸びるもんだね…ま、もう十分見たし、
ご飯冷めちゃうとやだし、とっとと食べて、先にお風呂でも入るとしますか、邪魔しちゃ悪いしね)
二人を見るのに少し飽きてきて、さくさくとご飯を食べ、ここからの早めの離脱をしようとする。
「ごちそうさま!!」
二人が、はっ!!とする。
(ん〜やはり、わたしの存在を忘れてましたな?)
椅子から立ち上がり、食べ終わったり空いたりした食器たちをシンクまで持っていく。
「んじゃ、お父さん、お母さん、わたし、先にお風呂に入るよ、そいじゃ〜」
「おう」
そうじろうが答える。
そのまま、こなたが、お風呂へと移動しようと部屋のドアに手をかけたときに
「……こ、こなた…その…一緒に、入らない?」
「…え?…んまぁ、わたしは別にかまわないけど」
「じゃあ、じゃあ…食べ終わるまで、ちょっとまっててね」
「んじゃー洗い物でも軽くやってるよ」
せっせと食べ始めるかなた。
急いで食べながらも、料理に対する感想がポンポンとでてくる。
軽く洗い物をしつつも、それに受け答えする。
そうじろうが、同じく食べ急ぎつつ、二人のやり取りに微笑む。
(あぁぁぁ、いいなぁぁ〜、いいよなぁぁぁ〜こういうの)
「ごちそうさま」
「おなじく、ごちそうさま。いやー、今日はかなたとこなたの二人の料理が味わえてしあわせだったよ」
そうじろう達が食べ終わり、各自、食器類を下げてくる。
かなたがシンクにお皿類を浸ける、その時に
「よし、じゃぁ、お父さんも一緒に、親子3人でお風呂に…」
すべてを言う前にかなたが振り返り
「そう君?今、なにか言った?」
「……い、いや、なんでもない…はは…」
そうじろうの方に振り返ったかなたの表情は伺い知る事はできないが、父のその恐怖におののく表情から察するに
よほど、怖い表情なのだろうと思われる。
「さ、こなた、いきましょう♪」
何事もなかったかのように笑顔でこなたの方に向き直し、お風呂場へと向かう。
(うぅぅぅ〜、冗談なのになぁ〜〜……でも、かなたとは入りたかったなぁ…)
しょぼくれるそうじろう一人残して。
「お母さん、強いね。お父さんたじたじだよ?」
「え?ああ、さっきの?まったくもう、年頃の娘と風呂に入りたいなんて、何考えてるんだか」
「いや、もしかしたら、お母さんと入りたかったのかもよ?」
「だといいんだけど、…いまいち信用できません」
「あははは…確かにね。でも、お父さん、わたしとかゆーちゃんのお風呂覗いたりはしてないよ?」
「当たり前です!!」
「……いや…そうなんだけどさ……」
しばし、沈黙…
「あ、あのさ、お母さん…お父さんって、あんなだけど、わたしが下着でうろついてた時、叱られたし…一応は
そういう常識みたいなのがあると思うよ…」
「まぁ…こなたったら…ダメですよ?女の子なんだから、そんなことしちゃ」
「うん…」
「……へぇ…叱ったんだ…そう君」
「…うん?そうだよ?そんな格好ダメって…」
「意外ね…鼻の下伸ばして喜ぶかとおもってた…」
「ははは、わたしも…。普段、ぺたぺた引っ付いてくるくせに、そういうのは厳しいんだから」
「…ぺたぺた引っ付いてくるですか…それも問題だと思うんだけど……寂しいのかな…」
「……」
「そう君…やっぱり、私さえ生きてればこんなことに…」
「あーーーもう!!」
「え…え?」
「ちょっと!!お母さん!!!!なんでそうなるの!!!!!!」
こなたが、少々、怒り気味にたしなめる。
「もう、たら、れば、は禁止!!そんなこと言ったって始まんないじゃん!!いいんだよ。もう。お母さんが死んじゃった
事実は覆らないんだし、嘆いてどうにかなる物でもないんだし。だから、お願い。やめてくれないかな?そういう自虐的な
こというの。寂しいから、だなんて、そんなの、わたしだって…わたしだって……」
そこまで言って、グスッと鼻をすする。
「………お母さん…わたしだって寂しかったんだよ?でもね、ずーっと我慢してた。言ってもどうにもならないってー
のもあったし前にも言ったと思うけど…お父さんを困らせたくなかったし、かがみ達にだって…だから…だから……」
最初は、かなたをじーっと見ていたこなただったが、徐々に下を向いてしまい、肩を振るわせプイッと横を向いてしまう。
隣に並ぶこなたの肩をすっと抱き寄せ、やさしく頭をなでる。
「…そうね…前にそんなこと言ってたわね…寂しいのを我慢していたなんて…やさしいのね…こなたは…」
「……」
「……うん!!そうね、過去を振り返るのはもう止めましょ。問題は今なんだしね。どうも、わたしには罪の意識が
あってね…前にも言ったと思うんだけど…そのね…こんなに可愛い娘を…」
そこまで言ったときに、涙が流れるままに任せていたこなたが、かなたに振り向き、涙目のままかなたの口を指でつまむ。
「……すとーーっぷ……だ…よ?……」
……嗚呼、これまた、前にもこんなことがありましたね……
こなたの指をそっと取り除く
「そうね、まったくもう、振り返るのは止めるって言ってるそばからわたしは何言ってるんだか…」
抱き寄せたこなたに頬寄せる。
「……ホントだよ…お母さん…」
負けじとこなたもかなたに頬寄せる。
「へへへへ」
「ふふふふ」
そして、お風呂場の脱衣所前に到着する。
24 :
まだry:2007/10/23(火) 02:11:54 ID:JB8S56Hd
新スレオメ
今回も1000目指して。
>>1乙です。
さて、お風呂編を長くするか、手短にするか…
つーか、書き始めてから2ヶ月も経ってるのね…
うはぁぁぁぁ(ゴロゴロ)
いいなあ、お風呂いいなあw
>>24 新スレ初投稿キタコレ! 乙であります!?
かなたママの怖い顔に恐れ戦きたい
>>24 毎度投稿お疲れさまです。ご健筆何より。
というかお風呂! 母娘でお風呂! 是非、是非に詳細に!!
>>24 つ ま ら ん
かなた、そうじろうに冷たすぎ('A`)
>>24 お風呂♪〜
>>28 きっとこなたをオタクにしたことで機嫌悪いんじゃね?
>>28 そうじろうも一緒に風呂に入ってかなた・こなたにハァハァする展開が見たかったと申すか?
判らんでも無い
それなんてエロゲ
33 :
30:2007/10/24(水) 16:22:08 ID:ZXzRlRQz
それはオレが前スレ965と知っての物言いか!?
…萌えた(´Д`*)
20年後、大人になったこなたの元に若いままのかなたさんが帰って来ると申したか
かなたさん、あの体で子供一人産んでいるんだよな…
あと妊娠もしたし母乳も与えていたんだよな…
>>36 母乳をあげるかなたさん(*´Д`*)ハァハァ
そういえば今年のコミケでワンフェスがベイビーこなたを抱いたかなたさんを出してたよな
欲しかったなぁ・・・
でも遠いし金ないし(´・ω・)
>>35 あの身体で子供を産んだから、かなたは……
(´;ω;`) ウッ
じ……じゃあこなたも同じ運命をたどるってか!?
そんなの……あんまりだよ……!!
だから、こなたは小さい頃から格闘技やらされたり、おそらく他にもいろいろ体力づくりをさせられてきたんだよ。
おかげで恐るべき運動能力を手に入れてしまったわけだがw
そうじろうはこなたを、パーフェクトかなたになるように育ててるからな。
健康で、自分のヲタ話にもついてこれるかなた=こなた
もしもこなたがかなたの高校時代にタイムスリップしたら、かなたはこなたの事を本気で慕いそうだな。
自分も娘だと言う事にも気が付かずにね。
よく考えたらバックトゥザフューチャーでネタが既出だった。
前スレ終盤の猫かなたさんといい、
>>42といい、SSのネタがどんどんストックされていく罠
誰か早く実体化(SS執筆)しないと妄想が蔓延ってスレ住人が萌え死んでしまうぞ
>>42 どこぞのSSスレでそんな話しあったよ。
タイムスリップしたこなたが、高校時代の二人に出会うの。
>>46 20年前の秋葉にタイムスリップのやつもあったな。
>>46 それすげぇ見たい!
何度もぐぐったが出てこなかった。
よければ詳細キボン。
>>50 かなたさん……かわいいなあ
こなたとかがみんもいい子
本スレよりキタ―――――――ヽ(゚∀゚)ノ――――――!
337:名無しさん@お腹いっぱい。sage2007/10/26(金) 19:37:14 ID:KpspNQWO
905 名前: ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日: 2007/10/26(金) 19:31:13 ID:JELvPoSR0
■キャラクターソング Vol.011
1.幸せ願う彼方から
作詞:畑 亜貴 作曲/編曲:神前 暁 歌:泉かなた(島本須美)
2.女はヨメとムスメだけ
作詞:畑 亜貴 作曲/編曲:金井江右 歌:泉そうじろう(平松広和)
3.世界が消えても愛してる
作詞:畑 亜貴 作曲:rino 編曲:菊谷知樹 歌:泉かなた(島本須美)&泉そうじろう(平松広和)
>1.幸せ願う彼方から
作詞:畑 亜貴 作曲/編曲:神前 暁
これ重要な
出た最強コンビw
>>52 来たか……ついに来たか! 必勝の布陣にwktkが止まらん。
個人的には3曲目のタイトルでぐっと来た。
2曲目は別ベクトルで来たがw
畑亜貴の作詞ペースは異常。
新作アニメを見るたび「またお前か!」状態っすよ。
畑亜貴はハルヒ2期のOPとEDを作詞した直後にぶっ倒れそうで心配。
どうせハルヒのキャラソンも担当しそうだからマジで馬車馬並だな。
>>52 3曲目、タイトルたまらんな……
なんとなく、22話のかなたシーンのBGMに歌詞つけてくる気がするのは俺だけ?
王「予約確認!」
>>52 3曲目でアクエリかと思ったのは俺だけでいい
編曲の人、一瞬黒幕かと思ったがどうやらひと文字違いのようだ
あと2曲目、そうじろう自重してくださいwww
>>61 いやー、「他の女にゃ目もくれねぇ」って言ってんだからさあ、いいことなんじゃないの?
浮気しまくるよか、よっぽどいいと思うZE!
そう君…娘になにしてるのかな〜(怒
誰か、母親がいないのを密かに寂しがるこなたのWeb漫画知らない?
かなたさんの出番自体はないけど、良作としてこのスレでも紹介された気がするんだが…。
>>64 「旅人(サークル名)」の作品にそんなのがあったな。
「Life」じゃないほうで、タイトルは「こな」の文字が入ったひらがな4文字……なんだっけ?
>>65 確認した。
そうそうこれだよ! ググっても中々見つからなくて難儀してたんだ。
サンクス。
で、結局題名って何なの?
俺もちょっと見てみたい
「Life」のほうもなかなかだな
ただこの作者、すぐ次のページから、突然何の脈絡もなくヌルいギャグ路線に
入っちゃうから困ったもんだw イラストとか1枚挟んで余韻残してくれよとw
続きマダー?
70 :
65:2007/10/30(火) 00:11:15 ID:rE11goNL
>>67 ごめん、4文字じゃなかったorz
「こなこなしてみる」だ
そうだよ。お風呂の続きマダー?
73 :
まだry:2007/10/30(火) 04:19:21 ID:q8fEWWCU
>>71 かなた「のぞきはいけないとおもいます!!」
それでは、続きがどうにかまとまったので…
「あら?これが洗濯機、変わった形してるわね?」
脱衣所に鎮座しているドラムタイプの洗濯機にかなたが見入る。
「ああ…買い替えたばかりなんだよ。乾燥機能付きの。でも乾燥皺が付きやすいから、結構運用が難しいけど」
「乾燥機能?洗濯からそのまますすいで乾燥するってこと?」
「そうそう。梅雨時とかなかなか重宝したよ」
「へぇ〜〜今はすごいものがあるのね」
「まぁね。前から買おうよっては言ってたんだけどね。前のがちょうど壊れてね。いやー、便利ですよこれは」
しげしげと見入るかなた。
「…時の流れってホントにすごいわね…」
「そのうち、食器洗浄機も導入するかもね♪」
「え?そんな物まで一般家庭に?携帯電話とかもそうなんだけど…なんかすごい時代なのね…」
「だってもう21世紀ですよ?」
「…ああ、そういえば、そうね。ふふふ、21世紀って言われてもピンとこないけどね(笑」
「今を生きてる私も、ピンとはこないけどね。全然SFちっくなことは起きてないし、基本、何も変わんないよ」
「それでも、20年近い時をまたいだ私にはすぐには理解できかねるものがあるわね…」
「まぁ、そんなものなのかな?」
こなたが、服を脱ぎ始める。
かなたも、同じく脱ぎ始める。
同じ服が二着、脱衣所のかごに入れられる。
「うーーん、こうして見ると、ホントーにそっくりだよね。まるで鏡でも見てるみたいだよ」
「ほんとにね、なにもここまで似なくてもいいかと思うけどね」
こなたが、思わず見入ってしまう。
「へへ…なんか、お母さんと似てるって…上手く言えないけど…うれしいもんだね」
「ふふ…言われる方もうれしいものね…でも、わたしみたいなお子様体型でもなの?」
「ふっふっふっふっ、そこら辺も大丈夫だよ。相手選ばなければ、需要はばっちりあるよ!」
「じゅ、需要って…」
思わず苦笑いする。
「…そう君みたいな人?」
「…うぅ…ちょっとは相手選ぼうかな…」
「あらあら、そう君じゃダメ?」
やっぱりそうなの?といった感じで困った笑顔をみせる。
「ダメってこたぁ無いだろうけど…オタなのもいいけど…もうちょっとこう、常識みたいのがある方が…」
どこか遠くを見つめる…
「…そこまで酷かったかしら……もしかして…わたし、感覚がマヒしてるのかしら…」
額に手をあてつつ、しばし考え込む。
「いや、お母さんが知ってるお父さんよりもきっと、ぱわーあっぷしてるんだと思うよ?」
「…ぱわーあっぷですか…それはそれで、困ったものです…」
こなたのあたまにスッと手を伸ばし、軽くなでなでする。
「でも、あんな父親なのに、こなたはこんなにいい子に育って…よかったわ…」
「…いいこだなんて…なんか、照れちゃうね…」
「ン〜、さて、続きはお風呂に入ってからにしましょ?裸でこんな所で話すことでもないし」
「あははは、そうだね。さっさと入ろう!」
シャワーの前に二人で横に並んで、各々身体を洗い始める。
「椅子とか二組あるのね」
「ゆーちゃんと二人で入る時もあるしね。極稀にゆい姉さんも入れた三人ってこともあるし。シャワーそのものは
1個しかないから、風呂桶とかも使って、うまく使い回さないといけないけどね」
こなたが、お風呂の椅子に座ると、その長い髪が床に到達する。
立ったままのかなたが、何気に見入ってしまう。
「ん?なに?お母さん?」
問いかけられ、我に戻る。
こなたの頭をなでつつ、隣の椅子に腰を落とす。
「えっと、そのね…髪の毛、随分長いわね…お手入れ大変でしょ?」
「ああ〜…へへ、頭洗うのは、ちょっと面倒だけどね…まぁ、もう慣れたから、あまり問題でもないかな?」
「そういえば、伸ばしてる理由とかってなにかあるの?」
「ん〜理由かぁ…そ、その…お母さんみたいにしたいなって思ったことかなぁ…」
なにか微妙に恥ずかしげに答える。
「そういうお母さんは?」
「へ?わたし?……んん〜と…そう君がね、やっぱり髪長い方がかわいいって言ってくれたことかな?」
これまた恥ずかしそうに答える。
「おおっと、お父さんの趣味なんだ…なるほど、むかし、わたしが『髪伸ばす』って言ったら、お父さんうれしそう
にしたのはそういうことだったのか…つーことは、わたしはストライクど真ん中な訳か…」
「ストライクど真ん中って…」
困った笑みを浮かべる。
「ん〜〜〜、お父さんってばああ見えて、ストライクゾーン狭そう…っていうか、お母さんがストライクの基準
なんだろうなって思うんだよね。なんのかんのいって、お母さんにベタ惚れだもんね…わたしがここまでお母さん
に似てなかったら、今みたいにあそこまでぺたぺた引っ付いてはこないと思うし…ねぇねぇお母さんにもぺたぺた
引っ付いて来てたの?」
「ええっと…まぁ、それなりには…ね。いや、いつも気がつくと抱っこされてたような気もするけど…でも、
夫婦なんだし、わたしも好きだったし、気にはしてなかったけど…娘に…それも、こんな年頃の子にするって
いうのが…うーーん…やっぱり、いくら寂しいからとはいえ…後できっちりお話しないといけないかしら…はぁ…」
身体を洗うのを一旦やめて、頬に手を添え、ため息をしつつ少し遠くを見つめる。
「お、お母さんの時からだったのか…」
ほぉ〜っと、なぜか感心する。
「まぁ〜、お父さん曰く愛情表現らしいけどね…お母さんが相手ならちっとも不自然じゃないよね」
「…そうね…わたし相手ならね…確かに、ね…」
下を向き、どーーーんと沈み込む
「おぉぅ……ちょ、ちょっとお母さん?そ、そこまで凹まなくてもいいんじゃない?」
「なんかね…いろいろとね…これからのこととか…心配です…」
(むー…お母さんってば、悪い方向の思考がグルグルと頭の中でも駆け巡っているのかな…)
「お母さん?」
下から覗き込むようにして話しかける。
「ん?」
「きっと大丈夫だよ。これからのことを、そんな心配しなくてもさ」
すくっと立ち上がり、かなたの後ろにまわり、背中に抱きつく。
肩に顔をのせるようなカッコで頬寄せ、
「お父さんもそのうち子離れするって…多分、成人式あたりで一区切りすると思うよ…」
「ふぅ…だと、いいんだけどね…」
「今までのが、ロリコンスケベおやぢだからだけじゃないってのがよーくわかったし。やっぱり、わたしにお母さん
がダブってるんだと思う。だから、どっかで、自分で線を引いてくると思うよ」
「ぷっ…ロリコンスケベおやぢって…確かにそうね…でも、それ以上に父親として自覚はあるようですしね」
すこし表情が明るくなったようではある。
「そーだ、お母さん…背中、流してあげるね」
76 :
まだry:2007/10/30(火) 04:27:19 ID:q8fEWWCU
>>69 >>71 その他待っていた人?(いるのか?)
お待たせしました。
最低でも週1での投下を目標に書いていくです…
>>76 待ってました! 髪が腰まである二人の光景は圧巻かも。
しかし、1990年頃か〜。もうあんまり覚えてないな……
随分昔のことのように思える。ネットも無かったし
たまに、昔に戻りたいな〜と思うこともあるけど
やっぱりらき☆すたのある今がいい!なんて
しかし、仲のよい母娘ですね。実にうらやましい
>>77 当時の自分に会って、スーパー戦隊とガンダムがいまだに続いている事を告げてきたい。
79 :
m:2007/10/30(火) 21:52:01 ID:VAFcUC2v
で、かなたは事故死って事でFA?
>>76 またオナニーSSか?('A`)
失 せ ろ よ
じゃあ
お ま え が 何 か 書 け !!
>>76 GJ!!
気にすんな。そのオナニーを楽しみにしているからさ。
そういえば産後の肥立ちが悪いってどういうことだ?
なんか病気になるのか?
>>85 アニメや原作で描かれたいくつかの描写から、「産後の肥立ち」説が浮上して、
それを下敷きにしたSSが何本か描かれた、というのがそのへんの事情。
・こなたの出産前から病気ならば、子供を生もうなんて普通思わない
・こなたの物心がつく前に亡くなっている
・そうじろうが仏壇の前でうなだれるシーンで、1歳ぐらいのこなたがいる(その頃には死亡している)
・こなた出産後、退院しているシーンが出てこない(そのまま退院できずに亡くなった?)
・元々身体が小さく、出産は厳しい体格である
……この辺かな、根拠として挙げられてたのは。
あ、あともう一つあった。
・「幸せだったよと最後は笑って」亡くなったことから、交通事故などの急死ではない
>>85 d
でもこれを見ると現代医学では体力面の肥立ちはなんとかなるみたいだな・・・
むしろ精神面での肥立ちが心配みたいだな
>>86の退院しないままなくなったとするなら産後で体力が落ちてる時に何か病気にかかったのかな
院内感染みたいな
そういえば車椅子らしきものに乗っているシーンもあったよね。
そう、問題はそこなんだよな
一時容体が回復したとかかな?
それとも既に身体は蝕まれていて・・・とか?
>>89 自力で立てないぐらい弱っていたけど、海を見に行きたかったんだよ……
(´;ω;`)ウッ
そういえばそうじろうがかなたさんに結婚指輪をわたした場所って水辺だったよな
そこと
>>89って同じだったっけ?
指輪渡したところって兼六園だよな
>>92 指輪を渡したのは兼六園。
車椅子に乗っていたのは、病院内とどこかの海辺。
だったかな。
まぁ、なんにせよ、幸手近辺じゃないよな。
ん?入院してたのって石川県の病院だろ?
でもさ、二人って都内の大学に行ってたはずだよな
大学に通ってるかなたのお腹の中には新しい命が───
て話をどっかのスレで目にしたんだが…
あるぇー?
たしか公式だったと思うんだけどな 大学のん
ただの勘違いならスマソ
……あ 今大変なことに気付いた
どこにも石川の病院なんて書いてねーじゃねーかYO!
何かごっちゃになってた スマソスマソ orz
>>96 大学時にご懐妊って公式なの?
石川の病院とは書いてないが、アニメの状況からそうとしか思えない。
幸手(関東)にあんな西日が当たる海岸なんてない(伊豆半島や三浦半島、房総半島とかあるけどさ)
>>98 「大学時に懐妊」というのは、萌えドリルの初回特典小説での描写らしい。
ただ、本編やガイドブックで紹介された設定とはいろいろ矛盾もあって、公式といいながら微妙な位置関係のようだ。
原作の公式ガイドブックでは、「東京に出てきてから付き合い始めた」ということになってるが、
そうすると大学は東京ということになって、アニメのあのシーンとは微妙に食い違う。
転地療養で地元(石川)に帰った、という見方もできるけど。
ただ、かなたさんって、大学在学中に懐妊するようなキャラにはどうしても見えないんだよなあ。
生活が安定してからでないと、身ごもる決心はしなさそうな気がする。
誰か、特典小説の内容をあらすじでいいからうpってくれんものか……
かがみに聞くのが一番だろ
作者のほうな
>>99 ガイドブックには『石川県から出てきて』と書いてあるから大学が東京とは限らないんじゃ?
小説のあらすじ
大学卒業を控えたそうじろうは既に執筆活動を行なっていたが現在スランプに陥っている。
かなたさんとは同棲中。因みにこなたを懐妊
買い物から帰ってきたかなたさんに自分の作品を見てもらう。
励ますつもりが逆効果。ぞうじろう悶えるわ叫ぶわすごいことに。以下その押し問答。
・・・という夢を見て昔を思い偲ぶそうじろう。
最後にちょこっとギャグが
こんな感じです><
>>108 それが一番いいよな・・・
大学懐妊説だと、こなたと8歳違いのゆい姉さんが、ゆきさんの何歳の頃の子供なんだ?!ってことになるから
あまり、深く考えちゃいけないような気がする。
なんか特典の話を見たりらき☆すた殺人事件を読んでると、
改めてノベライズし直して欲しいと思うよ。ちゃんと原作者と意思疎通してさ。
もちろんかなたさんのお話を含めてさ。
原作愛にあふれた物語を角川もちゃんと読ませてくれよ(´・ω・`)
ゆい姉さんとゆたかが腹違い説。
似てないし。
俺はゆい姉さんの方が好きだ
新シャア専用板のらき☆すたスレを潰した俺に一言
かなたさんを動物に例えると一体何になるだろう?
かなたに中田氏したいです。。。。。
でもかなたさんがかわいそうなのでしません!
>>111 へぇ〜…お前が便乗荒らしの一人なのか〜
釣り宣言するなら今のうちだぞ
釣り宣言何ぞ待つ必要ない。通報だな。
>>109 あれ? なな☆ゆいの2曲目、作詞が畑さんじゃないね
今更だけど、かなたさんって綺麗だよね
「可愛い」より先にそっちの感覚が来るんだ
間接的に働きかけたことは認める
いや、ガノタと腐女子がうるさかったんだ。らき☆すたの評価を下げないがためにやったんだ
焼石に水だったんだがな
だから俺はここにいる
ここで新しいSSを投下されるまで
>>119 君のせいで私は今少しだけらき☆すたを嫌いになりかけてしまったんだが、これはらき☆すたの評価を守ったことになるのかな。
ここ向けにSS書いていたんだがやめる。やっぱりいつもの所に投下するよ。
vip追い出されて、更にパーからも追い出された人みたいだw
>>123 まぁまぁ、そんなこと言わないでさ、こっちにもよろ。
でないと過疎ってまたdat落ちしちゃうよ。
>>119 とりあえずこれだけは言える
お前のせいでらき☆すたの評価はがた落ちだ
>>125 その理屈はわかる。わかるんだけど、
>>119みたいな人がいる場所には投下したくないんだ。
原作を馬鹿にされたようで。それだけはわかってくれ。
>>119はただの真性だろ。自分がやったことがどれだけアホかもわからない真性。
新シャア板にあるらき☆すたスレを荒らした挙句潰した
そもそも、なんでそんなところにスレがあるんだ?
>>119 オマエ生きてて楽しい?確かに、新シャア板は「隔離された板から、さらに隔離された板」
という板で、住人もロクなもんじゃない上に、削除人も放置してるせいで「糞スレ立て放題板」
とか後ろ指をさされたりもしてる。
しかしよ、だからってあの仕打ちは無いぞ。
あのSSスレがきっかけで「らき☆すた」を観始めた俺にとっては、死ぬほど辛かった。
死んでくれとは言わんが、マジで猛省しろ。
>>131 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(通称:デス種)の主人公(だった)シン・アスカを
他の様々なアニメの登場人物を絡めてSSを作るスレが流行っててね。「らき☆すた」もその一つだった。
なんでスルー能力無いのお前ら。
怒る気持ちは分かるが余計に荒れるじゃないか・・・
>>132 ほえ〜
よーわからんが…orz
まぁ、なんにせよ、かなたさんには関係ないな。
まぁかなたさんはサイド専門だし
ところで、かなたさんは「つるぺた」に入るのかな
>>119 それを本気で言ってるなら最低だな
お前のせいで余計にらき☆すたの評価は下がった
それとお前の発言でここのSS職人は確実にSSを出しづらくなった
それだけは確かだ
荒らした、とかスレをつぶした、という行動はさして問題じゃないのよ正直。
見当違いは罪だね。
お前らのスルー力の無さに愕然とした
このスレ荒らしたわけじゃないしほっとけよ
つ「荒らしに反応する人も荒らし」
以下、何事もなかったようにかなたさんの愛らしさについてご歓談ください。
訂正。
ま"だ"潰れてません><
住民がいらっしゃったら避難所へドゾー
そんなことどうでもいい
かなたさんは可愛い
そう君を想うかなたさんはもっと可愛い
俺たちにはそれだけで充分だろう?
あぁ、そうだとも。
それで十分だよ。
あと、それにプラスして
こなたを想うかなたさんも入れてくれ。
仕事忙しくて、なかなか筆が進まないよ〜ママン
かなたが母だったら近親相姦も認められるよね?
突撃!!!!!!1
ムチャシヤガッテ…
彼方。
此方。
其方。
何方。
全部読めるかなっ?
>>146 かれかた、とひかた、そがた、いかがた。
完璧だろ。
>>146 かなた
かなた
かなた
かなた
・・・あれ?
俺はいつの間に書き込んだんだ?
>>146 かれかた
これかた
それかた
どれかた
かなたさん家の命名法
○なた
↑
○の部分に平仮名一文字
空気読まずに答える。
>>146 かなた
こなた
そなた
どなた
>146
3番目が「○なた」じゃないだなんて、は僕の心を裏切ったな!
>>153 そなたっていう読み方も正しいんだぜ
↓広辞苑面白いな
かなたこなた【彼方此方】
@あちらこちら
こなたかなた【此方彼方】
@こなたとかなた。こなた、または、かなた。
Aここかしこ。あちこち。方々。
>154
うちのPCだと変換できなかったんだよ……
かなたこなたとかこなたかなたとか聞くと、どうしても母娘百合にしか見えない……orz
そうじろう、よくあんな女性を見つけられたよな。
見つけたってか幼馴染みだからな
これはもう運命だったんだよ、きっと
>>156 なるほど、かなたが生きてたらそうじろうの入る隙はなかった訳か…
そうじろう
「む、娘にNTR食らうなんて……っ!!
……でも、子供が生まれるとえてしてそんなもんだよなorz」
ジャケットにそうじろうがいない…
まあ、客寄せのためには仕方ないのだが。
俺的には二人そろっての絵が欲しかったよ。
>>161 つ「更にこのVol.11については三方背ジャケットとなり、かなたサイドとそうじろうサイドの両面で楽しめる仕様となります」
>>161 そうじろうは後ろにいる……というのは皆が突っ込んでるんでいいとして、
最後の行に禿げしく同意
あれ(かれ)これそれどれが関係する日本語を探したりするのって面白いよね。
あの(かの)このそのどの。
あちらこちらそちらどちら。
やつ(きゃつ)こやつそやつどやつ。
あいつこいつそいつどいつ。
彼はthat、此はthis、其はit、何は5W1Hを意味していることがわかる。
1/100の確率で、シークレットジャケ
「かなたの遺影」が封入されています…orz
欲しけりゃ100枚買えと
俺がかなたを生き返らせる!!
お前らだけにいいカッコつけさせない
まずは時の列車で過去に遡ろうか
みっくるんるん
こなたの体にかなたが憑依するネタとか無いかな?
こなた自身は母に遭えないけど、両親を再会させたくて自らの体を貸して父親に会わせようと、かがみとつかさにお願いする。
>>173 憑依ネタならエロパロスレにいくつかあったな。
コスプレしてたら降りてくるやつとか、憑依したまま学校に行くやつとか。
おk!タイムマシーン作ってきた!!!!
>>176 コピー品が出てくる可能性があるのでうpはできません!
ご了承下しあ
早速助けに言ってくる!!
ところで続きマダー?
クオリティの高いものにはそれなりの時間がかかるものだ。
まったり待ってようぜ。
掘り返すのはやめれ
俺達はただ、幸せなかなたんを想えばいい。
それだけでいい。
>>182 狂おしいほど同意。
彼女は今際の際にすら、「幸せだったよ」と笑みを浮かべて逝ったのだから。
184 :
まだry:2007/11/07(水) 00:19:32 ID:hIFEiwSo
SSを投下してもいいですか?
なんか、空気が…
是が非でも落とすべきだな。
変なのは気にしなさんな。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 00:52:01 ID:WwPwU2Ir
GC(グッドコラージュ)。半目だったらもっとよかったかも。
でも、なぜここに投下?ありがたいけど。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 23:18:37 ID:WwPwU2Ir
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 23:20:03 ID:WwPwU2Ir
<<そこのSS職人!かまわんから全編ここに投下してくれ!>>
<<ガルム1、交戦>>
<<ヘイロー2、交戦>>
198 :
まだry:2007/11/08(木) 03:58:38 ID:X4uzqV+0
お待たせしました。
昨日はあの後、バーボン喰らいました…
同じ建物内にVIPPERがいたようです…
バーボン明けを待ってたら、落ちてました。
「…じゃ、お願いしちゃおかしら」
「そいじゃ…」
わしゃわしゃとタオルを泡立てて、背中を洗っていく。
「……お母さんって、やっぱ色白だよね」
透き通るようなその白さに少し見入ってしまう。
「そ、そう?こなたみたいに運動が得意じゃなかったし、あんまり外で遊ばなかったからってのもあるのかしらね」
「あ〜でもお母さんのイメージ的にはそうかも…そうそう、だとしたら、お父さんって運動神経よかった?」
「過去形で聞くってことは、今はダメなの?」
「ん?いやー、お父さんが運動してるとこ見たことないから、どうなのかなーって。ほら、わたしの運動神経の良さ
は遺伝なのかなーって」
「あ〜なるほどね。そう君、昔からみんなより一回り大きくてね、クラスでも1、2を争うほど運動ができたのよ
今はあんな感じだけど、小学校のころとかカッコよくて結構、モテてたのよ」
「へぇ〜へぇ〜意外っつーか…てか、その言い回しだと、今はカッコよくなくてダメみたいにも聞こえるね」
ぷぷっとこなたが思わず笑う。
「え?あっ、そんなことはないわよ。今でも十分カッコいいじゃない」
「いや、そんなにあわてて力一杯言わなくても…ふふっ…もう、面白いなぁ……でも、モテモテくんだったんだぁ〜。
お父さん、いったいどこで道を間違えたのやら…」
「…そうねぇ…そういえば、いつの頃から今みたいな趣味というか…目覚めたのかしら…」
「そうなんだよね、そういうのって、ずーーっと一緒にいると気がつかないもんだよね。わたしもさ、いつ、オタク
になったのか、よくわからないし。気がつくとこうなってたっていうかさ」
ざーっと、背中にお湯を流し、完了する。
「…ぁぁ…まぁ…こなたの場合は少し特殊かもしれないわね…物心ついた頃には、そう君な訳ですし…」
「あははは…まぁね。でも、お母さんは染まらなかったね」
「私は私で趣味はもうあったしね…さて、今度はこなたの背中を流しましょう」
「あ、うん、それじゃ」
二人が入れ替わるように移動する。
「そうそう、お母さんってさ、いつもはどうしてるの?やっぱ天国?あの世ってところ?」
「へ?」
「いやさぁ〜今日はたまたま、こうしてここにいるけどさ、今までというか、普段どこにいるんだろ?って思ってさ」
「ああ〜…うーーーん、なんて言えばいいのかしら…睡眠してるような感じかしら?」
「え?睡眠?」
「そう。寝て、起きるまでって基本的に意識ないでしょ?夢とかは別として」
「うんうん」
「寝て、起きたら数年経ってるとか、そんな感じね」
「ほえ〜、死後の世界とかって特にないんだね〜」
「さぁ〜それはどうかしらね。まだまだ、わからないわよ?」
といいながら、ざーっと背中を流し、こなたの背中も洗い終わる。
こなたがかなたの方に向き直し
「もしかして、それってお母さんが成仏してないってこと?」
「ふふふ、そうかもね。でも、当の本人が一番わかってない訳だし、あまり気にしなくてもいいんじゃないかしら」
「まぁ、本人がいいって言ってるんだから、いい…の…かな?わたしはまた、お父さんのことが心配で成仏
できなかったんじゃないかと、ふっと思ったわけですよ」
「あらあら、ほんとにもう〜」
やれやれ、困った困ったといった感じで苦笑するかなた。つられてこなたもニヤリとする。
「そう君も心配といえば心配だけど、心配で成仏できないってことなら、こなたの事の方がよっぽど心配だったのよ?」
その優しいまなざしでこなたを見つめる。
「え?…う、うん…その、ありがと…」
照れくさいのか目線をそらして、斜め下の方へ目を泳がす。
「でも、その心配も今日でおしまいだけどね」
笑顔でこなたの頭をなでなでする。
「へへへ…………んしょっと…身体も洗った事だし、お風呂に入るとしますか」
慣れた手つきで、くるくるっと髪をまとめ頭の上に持ち上げるかなた。
こなたはそのまんまで、髪の毛を気にする事無く湯船に入ろうとする。
「あら?髪はそのまま?」
「…うん、もう面倒くさくてね…」
「髪先とか痛まない?」
「結構、大丈夫なもんだよ」
「…そんなものなのかしら…」
「今んとこ気にはなってないし…そんじゃ……とりゃっ!!」
ざぶーーーーんと水しぶきを上げ、お風呂に飛び込む。
「こらこら、どこの小学生ですか」
思わず突っ込む。
「いやーー…ははは、ついつい、なんか、はしゃぎたい気分だったんで…って、おりゃおりゃーーーー」
湯船に入ろうとしていたかなたに向かって、両手でお湯をザバザバとかける。
「きゃっ!!」
完全に不意をつかれて、浴槽を跨いだ状態で立ち止まってしまう。
「…やったわねーーー…えい!!」
まだ立ってる状態ゆえ、バシャバシャと豪快にやる事ができた。
「うおわっぷ…」
まさかの反撃にこんどはこなたが虚をつかれる。
「お母さんもやるねぇ〜」
「やる時はやりますよ♪〜」
ニヤリとするふたり。
そして、お湯の掛け合いがはじまった。
201 :
まだry:2007/11/08(木) 04:08:10 ID:X4uzqV+0
では、また。
あー! あー! あー!! 何この可愛い母娘!!
頬が緩む目じりが下がる脳内で京アニがアニメ化する!!
毎度毎度ぐっじょぶ。
>>201 読んでる間ニヤニヤが止まらねぇwwwwww
GJ!続きwktk
なんかゴキブリが湧いてるみたいですが気にしないでください
>>201 批判気にしないでどんどん書いてくれ!
楽しみに待ってるROM組(俺とか)もいっぱい応援してるからさ!
続きwktk
>>201 「浴槽をまたいだ状態で静止」?
……描けと申したか
wktkすぎる流れ
俺に出来る事は見守る事だけか!
211 :
まだry:2007/11/09(金) 19:16:23 ID:RJA9g52I
いかん、「金玉冷やして待ってる」に見えた。
>>208が俺を惑わせる……!
「あはははは、、、はぁはぁ、、はぁ〜」
そのまま、ドブンッと湯船に潜るこなた。
お湯の掛け合いは、こなたの勝利っといったところで一息ついた。
「……ぶぐぶぐ…ぷはーーーー」
ザバーっと潜航状態から湯面に浮上する。
「いんやー、久しぶりに楽しかったよ。案外、お母さんもこういうの好きなんだねぇ」
「へへへへ。たまにはね。あたしも、子供の頃に戻ったみたいで楽しかったわ」
「でねでね、お母さん………」
話し込む、二人。
昨日からいろいろ話しているはずだが、話がまるで尽きない。
キリのいいところでかなたが
「そろそろ、あがりましょうか。なんか、のぼせてきたみたいだし」
「そ、そだね…わたしも少しきてるかな?こんなに湯船に入ってるのは久しぶりだよ」
二人とも、少しふらつきながら浴槽から立ち上がり、脱衣所へと向かう。
「着替えは、このパジャマでいいかな?」
見れば、色違いの三着のパジャマ。
「へへ、普段はわたしは着ないんだけど、わたし用とゆーちゃん用とスペアの三着があるんだよね…ゆーちゃんは今、
帰省してていないから、好きなのをどうぞ♪」
青、緑、ピンクの3色の同じデザインのパジャマがある。
「うーーーん…わたしは…この緑のでいい…かな?」
「あらら、見事にスペアを引き当てたね。んじゃ、わたしは自分用の青っと」
とりあえず、二人して、パジャマに着替え始める。
「…うーん、なんとなくそんな気がしたのよね」
「おお!?お母さんってばニュータイプ?」
「いやーね、もう。そんなエスパーじゃないわよ。でも、なんとなくわかるでしょ?緑は違うなぁーって」
「いや、その何となくがニュータイプの発動だったりするんだよ…ってかニュータイプが判るんだ」
「……まぁ、そう君に力説されたし…概要はなんとはなしにね…言葉を介さずに意思疎通が出来る…か…」
「確かにね…できりゃー苦労はしないっつーところかな?」
「…長いこと一緒だとある程度はわかるようにはなるけどね…」
「おお?何気にすごい発言だよ?それ。わたしは、いまいちお父さんの真意がわからない時が多いんだけど」
「でも、わかる時もあるんでしょ?」
「うーーーん、まぁ…でもそれは趣味関係で重なってるところだけで、わからない部分の方が多いと思うよ?」
「それがね不思議な事に、だんだんとね、わからない部分がね、減ってくるのよ」
「む、むぅ〜愛の力ってやつなのかなぁ〜」
愛という言葉に反応して、かぁ〜と赤くなる。
「い、いや、あ、あのね、愛とか、そ、そ、その…」
「ああああ〜お母さん、そんな照れなくても、ここにはお父さんいないんだし。ほんと、なんでこんなにかわいんだろ」
「そ、そんなんじゃないわよ………」
ぷいっとそっぽを向く。
「おおぅ…」
(もーーーしかして、お母さんってば、かがみみたいなツンデレ属性なのかなぁ?)
「…お母さん?」
そっぽを向いたかなたの腕に自身の腕をくぐらせ、腕を組みの体制にして自分の頭をかなたの肩に乗せる。
「照れてるお母さんってばかわいい…ってかね、それとはなしに理解できちゃうってなんか羨ましいなって…」
「……それは、その、好きになった人のことですから……」
と言って、再びゆでだこさんになるかなた。
(そんな台詞をサラッと言える辺り、かがみよりか数段素直ですな…というかさ)
「お母さんがわたし位の頃って、お父さんのこと好きだったんだよね?ってかもっと前からか…」
「…うん…そうね…」
「わたしは、未だに、無いんだよね…そういうの。いいなぁ〜とか、あの人が好きだ〜とか…そういうの」
「……」
かなたがはっとなってこなたに振り向く。
相変わらず肩に頭をのっけてはいるが、心なしかその頭が寂しそうにも見える。
「焦らなくても大丈夫よ…こなたは私に似て、こんなにかわいいんだから。必ずいい人が現れるわよ」
「えへへ、、、そうかな?」
こなたが腕に力を入れてくる。
「ええ、必ず」
居間に戻ってくる二人。
「お父さーんってあれ?寝ちゃってるよ」
床の上で座布団を枕にごろーんと大の字で寝ているそうじろうの姿がそこにあった。
「あーまぁー徹夜してた訳だしね〜昼寝邪魔したし…そりゃぁ寝ちゃうか…」
てくてくと冷蔵庫のところへと歩いていき、麦茶を取り出す。
「おかーさーんも麦茶飲ーむー?」
少し離れた台所から聞こえる。
「あーうーん、お願い」
こなたがコップと麦茶をもってやってくる、と。
「そう君、えい、えい、起きろーえい、えい」
そうじろうの枕元に正座して、ほっぺを指でプニプニプニと押している。
「ちょ、お母さん…ダメ、それはダメ…反則…可愛すぎ…」
違う意味でこなたが悶絶する。
217 :
まだry:2007/11/10(土) 03:15:56 ID:6QTasm3I
ちょっと短いですが…書けるときに書いとくっと…
>>208 挿絵を書いてもらえるなんて…ああ、もう、wktkが止まらない。
またまた遭遇!!
ウザイから別でやれ
悪を悪だと言っている発言を見るよりは、ノーコメントのほうが気分は害されない。
>>217 なんていう母娘だニヤニヤが止まらないwww
GJGJGJ!!
>>222 わざわざID変えてまでご苦労様
二度と来なくていいよ
荒らしに反応したらその人も荒らし、という言葉があります。
本当はこういうこともいいたくないんですけどね。
>225
ちゃんと墓の名義をお前の名前に変更しておいたから、美人の奥さんと結婚して(中略)たくさんの孫と曾孫に
見守られながら「ああ、いい人生だったなぁ」と思いながら満足して死ね。
あの手の馬鹿には野晒しで十分だ。
なんかもう、……このスレだめぽorz
住人が全然かなたさんらしくない。
228 :
208:2007/11/10(土) 16:51:44 ID:S2abO6p3
>>214 すまん、無線LANの設定に手間取って……
下絵はあるんでもうちょっと待ってくれまいか
「泉かなた」と言うキャラのファンでありながら死ねなんて良く言えるよな
そうじろう「以後、何事もなくかなたの話を始めるぞ」
↓
キャラソンwktk
そう君のスレ、落ちる予感
そ「昔々、あるところにツンデレの姉と癒し系の妹の双子の姉妹がいました」
こ「はい?」
ssスレでやればいいんじゃね?
お前が消えればいいんじゃね?
>>236 ID変えたって予想外れて悔しかったのか?w
現にすれ違いだから言ってるんだけど・・・
注意を受けてもまったく聞かなかったり
それを指示するのは嵐行為とみなされますよ。
>>237 他のキャラスレではSSも色々投下されてるのに、俺ルール振りかざして何言ってるんだか。
>>238 なんだかアレなふいんきだがGJと言っておこう
かなたさん可愛いよかなたさん
>>238 細っこい体つきとか見えそうで見えないぎりぎり感とかもう! もう! もう!!
ご馳走さまでした。ぐっじょぶ。
色塗りたくなってきたぜ!!
でも俺は芋みたいな存在だからな・・・・・
>>238 久しぶりの我が家での入浴だから、
うっかりすべったりのハプニングはつきものですよね〜(*´д`*)
「妖怪せっけんすべり」もいるしなw
247 :
まだry:2007/11/11(日) 03:53:14 ID:BPh72h6R
>>244 にも期待。イモォォォォンでもいいじゃない?
芋はとっても美味しい。って、かなたん言ってたヨ
色塗り開始した良いものの
ペイントしかないので時間がかかる・・・
飽きっぽい俺がんばれよ!!
そうじろうは以前からかなた一筋だった
↓
だが、彼女はなかなか振り向いてくれない
↓
そうじろうにとって、かなたほど愛せる女性は他の誰もいなかった
↓
だから、仕方なく(代替物としての)ギャルゲーに流れた
↓
「お前が振り向いてくれないから、俺はこんな(ギャルゲー好き)になったんだ」
…… (*´∀`)ホワワ
かなたが亡くなって、一度は再婚も考えたが、そうじろうにとってかなたほど愛せる女性は他にいなかった
↓
だから、(代替物としての)ギャルゲーで寂しさを紛らわせつつ、今でもかなた一筋である
↓
「俺が、世界中で一番かなたを愛してる、って事だよ」
……(´;ω;`) ウッ
ごめん・・・やっぱむりぽ・・・・
ねえねえ。
なんでかなたさんのスレでみんな怒っているの?
怒っている人はみんな同じだよ。それは怒っている人以外の何物でもないよ。肯定の人も、否定の人も。
>>255 おおおおおおおおおおおお。
か、かなたさん、ズボンはいてないよね…
海原はるか・かなた
_ ∩
( ゚∀゚)彡 はるちん!かなたん!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 はるかなせくすぱわー!
⊂彡
彼方(オチカタ)という苗字があってだなry
>>262 相方(アイカタ)ってのは普通にいそうだな
かなたさんの旧姓が気になってたまらない件について。
……「遥」?
「白石」
じゃあ天野で
兄沢
小野
杉田
流
桜井
デューク
春日(ハルカ)とか春風(ハルカゼ)とか久遠(ヒサトオ)とか大海原(ワタノハラ)とか霊(ミタマ)とか・・・
うーむ色々イメージが湧くのぉ(*´∀`*)
久遠はどうも、狐のイメージ。
つーか、両氏とも続きまだー?
苗字は「空野」でお願いします。
苗字を『出雲』にしてみると…
つめたくしろいーいーきーをーはいてー
>>272 待て、それだとそう君があんまんを命の源にしてしまうんじゃないか?(よく知らんけど
バットかなた。
山田かなた「ゲキガンパーンチッ!」
島本かなた
泉かなた
一応捕手
かなた!かなた!助けてかなた!
そうじろう「おいおい、大丈夫か?」
「はぁーはぁー萌え死ぬってこういう事を言うのか?」
「え?もえじぬ?それはなに?」
「うぅ、あぁ、いや、なんでもないなんでもない…ってかなんで、そんなにやる事なす事、可愛いのかなぁ」
かなたがテーブルに戻って来て麦茶を飲む。
麦茶を飲みながらも、じーっとそうじろうの事を見つめている。
「…お母さん、お父さんのこと気になる?」
「ええ?…ええ、まぁ…」
「んじゃさぁ、しばらく、お父さんといなよ。わたしは、部屋でゲームでもしてるからさ」
「……いいの?」
「いいっていいって、お父さんも寂しかったと思うからさ」
「……じゃ、お言葉に甘えてしばらく、ここにいさせてもらいますか」
「んじゃぁ〜ねぇ〜」
こなたが自分の部屋へと戻っていく。
「さて…」
かなたが、再びそうじろうの枕元へと移動する。
「……久しぶりに、膝枕でもしちゃおうかしら」
枕元に再び正座して頭をそっと支えつつ、すーっと座布団をどけて自分の太ももを滑り込ませる。
「へへへ…そう君…」
頭をそっとなでなでする。
「…むかしは良く、こうやってましたね…」
気持ち良さそうに寝ているそうじろうを見つめる。
「……そう君…少し老けちゃったね…あれから18年も経っちゃったからね…当然よね…」
「むーーー…」
不意にそうじろうが寝返りを打つ。
「あっ!!そ、そう君…」
ゴスッと床に頭が落ちる。
「ちょっと、そう君、大丈夫?」
あわてて頭を乗せ直す。
「むが…」
痛そうな音だった割には、目を覚まさないそうじろう。
「あらあら、あれでも起きないなんて…」
安心半分、あきれが半分といったところで笑みがこぼれる。
「そうだ」
何かを思いついたのか、ニヤリと悪戯な笑顔になる。
耳元で大きめの声で
「起きろー、原稿書けたの?締め切り過ぎてるんでしょー?」
反応なし
「早くしないと、担当さん来ちゃうぞー」
「…むーーー、まだ…むにゃ…」
お?反応がでた。これはいけますね。
「担当の か と う さ ん が お 見 え ですよ」
ぱっと耳元から顔を離す。
「………!!!」
カッと目が開いたかと思うと、ごろんと横に転がり、土下座をする。
「ごめんなさいごめんなさい!!申し訳ありません、ま、まだできてません、きょ、今日中には仕上げます…」
そこまで言ってハッとなり、ぱっと顔を上げ、ぽかーんとしているそうじろう。
「ぷっくっくっくっ、あははははは、そ、そう君ってば…も、もしかして今でも担当加藤さんで締め切り守ってないの?」
対照的に腹を抱えて笑うかなた。
「……か、かなた、こ、このぉ、やったなぁ〜」
してやられたそうじろうは恥ずかしげに苦笑いしつつ膝立ちのまま素早くかなたの背後に回り込み、後ろから抱き上げ、
自分のあぐらをかいた太ももの上にちょこんとかなたを乗せ、背中越しに抱っこするような感じになった。
「…ふぅ…してやられたな…はは…」
おなかの前で交差する腕に力が入る。
「あっ!!……へへ…まさか、いまだにあれで起きれるなんてね………へへへ……」
そうじろうに背中を預ける。
「このかっこだと、そう君と顔の高さが同じになるから…」
不意にそうじろうの方を向き、ほっぺたの辺りに、軽くキスをする
「…こんな事も気軽にできたりして、私は好き…」
こてっとそうじろうの顔に頬寄せる。
「んふ…そーくぅーん」
おもいっきり、後ろに身体を預ける。
それをしっかりと受け止める。
「んん?なんだ?かなた」
「ずっとこうしてたい…」
「ああ…俺もだ…」
それは、叶わぬ願いだと、二人とも判らない訳ではない。
しばらく、時間だけが過ぎていく。
284 :
まだry:2007/11/16(金) 02:40:09 ID:wD600Exg
少ないですが…投下。
>>255 サンクスです。
では、また。
>>284 ふぉおおおおおおおおお!!
悔いのないように過ごせよ、三人とも……(ブワッ
>>284 まだいたのか?('A`)
いいかげん消えろやボケ
>>284 GJ!!
なんだかんだとこの人コンスタントに投下してくるよな。
>>287 一人しかいない事が判明したから、後はヌルーで放置がよいかと。
追加攻撃
>>255 の続きにも期待してるんだぜ。
いつだって正しいのは多数派。
当たり前じゃないか。
数の暴力とか言いたいのか?ボーイ。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 15:42:07 ID:aaTiRmbQ
>>292 違うよ。
善悪とは絶対性のあるものではない。相対性と主観性だ。
もし、いわゆる荒らし行為を肯定する人が過半数になった場合、そのとき荒らしの概念は逆転する。
このスレにSSを書き連ねるのが荒らし行為だったとしても、それを欲する人が多数派である(ように見える)現状ではSSは容認されるのが自然だろう。
まあ今回の件はそれ以前の問題だけどな。
削除ガイドラインにもローカルルールにも、SS投稿が荒らし行為であるとは明言されていない。
なら新しくルールを作るべきではという話になるかもしれないが、その場合も結果は多数決にゆだねられるから上と同じことだな、結局のところ。
ついでに書いておくと、この善悪は人の価値観によるものだという理論に納得できない、またはそれが恐ろしいという人たちは、絶対性のある基準値をつくり、それを信じるようにした。
それが宗教や法律。
この世の過半数が犯罪肯定派になったとしても、神が犯罪は悪だと定めている限り、犯罪者に力は発生しないという仕組み。
しまった書き忘れてた
>>284 短いのが残念だがGJです
ところで俺のかわいいかなたさんをみてください、この子をどう思いますか?
今日、スーパーでかなたさん風の姉ちゃん見た
背が140くらい、髪も長くて、顔は
ごめん、似てなかった。
色々惜しかったよ。
>>293-294の中から抜粋した
悪 い の は し ら い し と は ち や
そうかいそうかい
さて、来週はキャラソンか。
キャラソンwktk!wktk!
らっきーちゃんねるでキャラソンのCM流れてないの?
>>300 違うだろ
みんなに嫌われる人が悪い人
一人に嫌われる人は悪い人じゃない
って感じかな
あ、抜粋だったのか。ごめん
来週って祝汁じゃなくて祝日があるのね
祝汁ってなんだよw
彼のいる世界に舞い降りたI'am gost
私が倒れてこなたが産まれる
繰り返し同じことだけ
思い出す私 覚えてるそう君
聞いてるこなたも含まれた
ほどけない愛情など在りはしないと
信じたら そう君や こなたの中では生き続ける
私にも唯ひとつの願望が持てるなら
家族3人ゆたかも入れてリビングでテレビを見る
テレビには小島○しお現れて踊り出す
つられそうだと思うなんてどうかしてるけれど
デジカメのデータを消されたら最後…
どこかへ逃げるの アイテムを装備
そう君には価値ある時間
めげないそう君 優しいそう君
私ついてくよどこまでも
流れ出す強い力幸せだよと
気が付いた 敵わない そう君はいつまでも私の夫
存在が変わる程の夢を見てみたくなる
願望へと現実へと繋がればここに帰り
静けさに抱かれながらまた今日も見守るよ
目からあふれる 水じゃなくてもっと優しい粒
8月の某日に見つけたのLucky☆Star
存在が変わる程の夢を見てみたくなる
願望へと現実へと繋がればここに帰り
静けさに抱かれながらまた明日も見守るよ
目からあふれる 水じゃなくてもっと優しい粒
彼のいる世界に舞い降りたI'am gost
お解りでしょうが「雪、無音、窓辺にて」の替え歌です。
gostじゃなくてghostだとオモ……
某所で動画見てたら、
「かなたとみきは、昔お立ち台を奪い合ったライバル」
というネタが出てきて妙に吹いたw
潰れてもうずいぶん経つな、マハラジャ……
このスレの職人達、みんなGJだぜ。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 22:45:27 ID:1aOkrFlm
性格はかなたのほうがこなたより好きだけどね。
かなた、みき、ゆかり、ただお、そうじろうの5人でハレ晴れユカイと
もってけセーラ服踊ってほしかったな
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 23:24:10 ID:1aOkrFlm
>>314 三次の男根を合成したエロコラ画像(しかもかなたじゃなくてこなた)。見えなくても問題なし。
>>312 高校生時代のかなたさんが某団長みたいな性格だったとな?
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 15:08:10 ID:e3hT/1gr
かなたとこなたとゆたかと4Pしたい
さて、あさってか。
早い人はもう手にいれてるかな。
この状況だってのにわくわくしてきたぜ。
かっなた♪かっなた♪ア・ハン・ハン♪
天に召さるな♪
もしもフラゲした人いたら期待できる内容かだけ教えてほしい
期待出来ないとか言われたらどうwktkすればいいのか分からなくなるじゃないか
あ、甜菜です
かなた≠かたな
つまりかなたさんは美しいって事になる
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 17:45:32 ID:jUq12Ik2
キャラソンかなりいいわ...特に音楽がやばい
幸せ願う彼方から、いいねえ…
岡崎律子思い出して涙出てきたよ…
そうxかな夫婦のキャラソンって、タイトルが全部七五調なんだな。
岡崎律子を彷彿…
うわ、もう想像しただけで泣ける…
>>322 一曲目かなたソロは神前作曲で22話かなたのシーンのBGMの歌ver.
かなた好きなら死ねる。
他の2曲(オヤジソロとデュエット)もまぁまぁ。
>>335 ネタバレうわあああああぁぁぁぁぁ(ry
完全に油断してたorz
歌でネタバレって…
小説やらじゃあるまいしネタバレてw
ゲマズ特典ポストカードは1〜10以降も継続みたいで
泉夫妻も先生と人妻もついてきた。
3曲目は…これなんてさだまさし
俺より先に寝てはいけない?
お前を嫁に貰う前に 言っておきたいことがある
かなり厳しい話もするが 俺の本音を聞いておけ
俺より先に 寝ることはない
俺より遅く 起きることもない
飯はいつも美味い いつも綺麗でいる
出来る範囲で っていうかかないませんorz
1曲目より3曲目のほうが実は泣けるのは俺だけ?
夫婦ってのは二人で一つなんだ。
いわばソロは未完成品!!(いや、いい曲だけどね)
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 14:43:57 ID:+1xSIow4
かなた=S
こなた=M
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 16:06:10 ID:gPjLLMog
OK。 \ なんと。 / ∧_ヘ
∧_∧ \ ∧_∧ / ∩ / \〇ノゝ
( ´_ゝ`) \ (´<_` ) / / //三√
/ \ \ ∧∧∧∧ / / / / ∩
/ / ̄ ̄ ̄ ̄< 流. こ > / / | |
_(__ニつ/ FMV /< 石 の > / / /∧_∧ ./ /
|\ \/____/< な ス > / / ´_ >`)/
─────────< 予. レ >──────────
∧_∧流石だよな < 感 は > 兄者は
(´<_` ) 俺ら。 < !!!! > 天才に違いないな。
/ ⌒i / ∨∨∨∨\ ∧_∧
| | /\\ @@@ \ (´<_` )
 ̄ ̄/ | /(⌒\ @# _、_@ \\/ノ (⌒つ
V / .| .|_ / \ ヽヽ( ノ`) \ \ | |
(u ⊃/ (mJ ^ ⌒\ \ >―. し
幸せ願う彼方から聴いてきた。
涙腺が物故割れた。
純粋に曲だけで泣いたのは初めてかもしれん。
んで曲名から期待度400%だった3曲目はなんかちょっと意表突かれた感じが。
切ない曲調を予想していたがコレはコレで・・・。でも後半がやっぱり切ない。
CDも昔のCDみたいな感じだな。
1曲2曲3曲目と緩急がついてて涙腺も破壊。
キャラソン聴いた。
これはキャラソンの域を超えてる!
ぬぉぉぉ
早く聞きたいが、ココデ、コノザマ、クラウトハ、、、
キャラソン、konozamaになることもなく確保。
もう、泉夫妻がお互いに向ける愛が陽だまりみたいに暖かくって頬が緩む緩む。
このスレ住人は買って損無し、と俺的に断言したいところ。
あと。
一曲目ユーミンで二曲目アリスで三曲目チェリッシュって、それなんて70年代?
ごめん、冷静に考えたらネタばれだった……ちょっと成仏してかなたさんに叱られてくるorz
ネタバレが怖かったらこのスレは見ないだろ。
355 :
m:2007/11/22(木) 00:19:04 ID:fyFWUtnP
おまいら肝心な所見落としてるぞ
そもそもかなたとそうじろうとの間にこなたがいるって事は
言うなれば、男と女との間に子供がいるって事は…
かなたはもう既にそうじろうとイヤらしい事を…
ストレートに言うと熱い熱いセックスを交わしたと…
それはもう性行為で男と女の局部同士が…
言うなれば、そうじろうの汚いチンポが、かなたの綺麗なマンコにin…
って事はチンポがマンコの中で射精して二人とも我が生涯に一片の悔い無しってか!いやいやいや
そのやり取りでこなたが…でもマジだったら原爆級ヤバいぞ!
そうじろうのチンポとかなたのマンコがトゥギャザーして…
あのウブな人にイヤらしい関係を…うわあああああああああああああああああ
性的な行為をなんでもかんでも「汚らわしい事」と捉えるのもどうかと思うがな
どこかの静かな温泉街の宿で、
仲居さんが「では、ごゆっくり」とか言って下がって、
一つの布団に枕が二つで、
浴衣姿のかなたさんが三つ指突いて、
「ふつつかものですが、よろしくお願いいたします」とか言って、
想像はここまででいい。
三曲目、最後あたり聴いてて本当に「うわあああああああああ」ってなっちゃうから困る。
ネタバレっていうのかな?
俺は評価として捉えているが
でも、買えないけどねw
ここや本スレでは評判はいいみたいだね
ちょっとDLしてくるノシ
>>357 一つの布団に二つの枕、三つ指突いて四ろしくお願いします、か
キレイにまとめやがって
その後を妄想するのもいいがあの2人の場合は
>>355みたいな汚らわしいもんだとは思わんがな・・・
いや、なんか妄想してはいけない雰囲気だな
てゆーかまだ発売されたばっかだからうpされてないんだった(´・ω・`)ショボーン
ニコにはあるみたいだけどね。
かなたは、見た目は娘のこなたとそっくりな童顔の癖に
微妙にこなたより色白で
いい母親であり人妻でありってとこが萌えるんじゃないか
かなたさんに「萌え」というのはなんとなくおかしい気も
萌え…もするけどなんか、こう…
365 :
m:2007/11/22(木) 07:20:51 ID:fyFWUtnP
>>356 汚らわしいのは性行為じゃなくて、そうじろうのチンポです
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/22(木) 13:00:22 ID:At0a4vxN
このふたりってどうみても
結婚するまで処女と童貞って感じがするなあ
小さい頃はお医者さんごっことか、見せっことか…
>>369 お医者さんごっこが、かなたさんとできるときいて飛んできますた
お帰りください
でもかなたさんみたいなお医者さんになら
盲腸の手術を失敗して死ぬことになっても本望だぜ・・・
かなたさんの性格だと自分を責めそうで怖い
26歳のゆい姉さんの母親がそうじろうの"妹"であり、
そうじろうとかなたが同級生である事を考えると、かなたは約30歳前後という可能性が高い。
更にこなたが誕生してから間もなく死亡した事を考えると、30であの見た目ってすげぇ若いな。
375 :
病気だ:2007/11/22(木) 23:10:58 ID:UiEjGMho
あの女性は歳を取らないっ!
>>367 それとは微妙に違うような・・・儚さ?いや神々しさ?
うーん情報の伝達に齟齬がry
>>374 仮に生きていたとしてもみきさんみたいになってたかもねw
あ、幸せ願う彼方から聴いてみたよ
これはイイ播(TωT.)
吸血鬼乙
>>376 かなたさんは本来の意味での「萌え」なんだ!
萌えブームに乗じた昨今のそれとは程遠い
聖域とも呼べる場に存在する、唯一無二の、言わば女神!
儚く、神々しく、愛しく、あらゆるモノを喰らい、抱擁する真の「萌え」、
これこそがかなたさんなのである!
>>380 脳よりは胸にズッキューンと来る感覚って希ガス
下半身にズッキューンでないってのは確かにそうだ
確かに胸が熱くなるんだよな。
んで気付いたら発火してるんだ。ミトコンドリアの活性化だな。
恋みたいなもんか
「恋」よりも「憧れ」に近い気がする。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 21:58:35 ID:HekpcftE
むねぺったんガールズにかなたもいれてほしい
>>388 胸ぺったんはともかく、ガールというような年齢では・・・
ん?誰か来た。
何されるんだろう…
来たのはそうじろうかと
そうじろう「こなたー、今日はハンバーグにするぞー」
こなた「人肉はマズいんだよねー」
そうじろう「ん?法律的にか?倫理的にか?」
こなた「いや、味覚的にさー」
かんというカリバニズム
>>394 ×→カリバニズム
○→カニバリズム
おっと、釣りだったかな?
つっ……釣りよ釣り!釣りに決まってるじゃない!!///
巫女がいるな
お祓いしないで〜〜〜〜〜!!
綾波「ばあさん」
かなた
「ふふっ、そうかもしれないわね。
そうね、私、素敵なおばあさんになれたかしら?」
今となってはそういう風に受け流しそうな感じがあるな、かなたさんは。
生前だとむくれそうだが。
>>400を見て思いついたのだが、
かなたさんとみきさんで若奥様キャラソンとか出して欲しい
ルウリィ
>>401 それはいいな
娘自慢になるか、はたまた……
で、3トラックで黒井先生が乱入して暴れるんだなw
そういやゆい姉さんも奥様だわ
ゆかりさんも忘れないであげて。。
名前はなくとも奥様は大勢いるわ
そろそろ続き来て欲しいなぁ……
蛆虫がまだいるかもしれないけど
作者生きてるのかな(´・ω・`)
作者なら今俺の隣で寝てるよ
遅ればせながらかなたさんのキャラソン聞いた。
これはすげーや。詞、メロディ、編曲、声、全てが恐ろしく素晴らしい。
特に、声優の声がはまりすぎてて良い。
詞もぶっとんでないから、らき☆すた知らない人とでもカラオケで歌えそう。
キャラソンはたまに神だから目が離せなくて困る。
恋のミノル伝説はちょっとヒかれたけど
かおりんのテーマならいけそうだしな。
かなたは最終的にそうじろうが光の球集めきってそれで死から免れるけどな。
その前にこなた死ぬけど。
>>412 最後、かなたとこなたが融合するんだよ。
んで、目の前のPCを見つめて言うんだ。
「ネットは広大だわ……ふふふ……」
それ何てエロゲ?
エロゲといえば年末にゲーム出るな。
出番はないっぽいが……。
あのイラストはなんだったんだろうな…
つーか、さくーしゃさんはどうしたんだ?
そろそろ続きが読みたいな。
>>417 「こなたルートのトゥルーエンドで、煮え切らないこなたを後押しする役」と見ているが、どうか。
こなた自身をプレイ出来るモードがあって、かなたさんを攻略?できるんでは?
斬新だなw
隠しプレイヤーキャラとして、そうじろうがいてだなry
むしろかなたさんでそうじろう攻略
高校時代の二人か
さりげなく柊両親とみwiki両親とか作者とかもいるんだろうな
>>419 こなたでプレイ可能ならかがみを落とs(ry
426 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/28(水) 23:39:38 ID:FpKc0PjK
かなた、こなた、そなた
の3人でハレ晴れ踊ってほしい
タモリ、イモリ、ヤモリで踊ってほしい
>>426 そな……た……?
エロパロのなら二次創作だぞ
「そういや、こなたが5歳頃のときにも来てくれた事があったよな…あのときは、かなたのことを言うこなたが、不憫で
ならなかったが…今思えば、今みたいに、遭いにきてくれてたんだなぁって。あれ以来、こなたのわがままがピタって
消えてなぁ…逆に心配になったくらいだ。あの時の俺にできることといえば、抱きしめてやる事ぐらいだったしな…」
「え?…それは本当なの?本当に私は逢ってるの?それは、現実に起きた事として記憶されてるの?」
「??え?いや…俺もな、今日みたいなことが無ければ、きっと思い出しもしなかったろうけどな、それとも
本当に、こなたの夢の出来事で…」
そうじろうの言葉を遮るように強い言葉で
「ううん、逢った、逢ったわ、間違いなく…ただ、それはこなた夢の中の事だと思ってたの。現実だとは…」
「そうか…そうだよな…普通は夢だと思うよな…ってか、夢の中に出れる可能性もあるんだな…
向こうに帰ったら…その…たまには俺の夢にでも出てきてくれよな…たまには、話、しようぜ、な」
「わたしもね…そうしたいんだけど…なかなか、うまくはね…こっちに来れることがあまりないし、そもそも、
こうしていられるのがどうしてなのか、よくわかってないし…」
「うーーむ、まぁ、次の機会でいいからさ…頼むわ」
「いや、そんな、頼まれても…夢の中に入る方法だって良くわからないっていうのに…」
「ははは、いいんだって。こういうのは、そう願ってれば、叶うものなんだってば」
「そ、そうなの?」
「だって、今、こうしてることが出来てるじゃないか」
「え?えええ?確かにそうだけど…」
「俺は、そうだと思ってる」
「………そうね…そうよね…はっ!!この世界がそう君の夢の中とか?」
「あははは、ナイナイ。昼間は俺、逢ってないじゃん」
「……確かに…よかった…なんかホッとした」
「はは…俺も今でも、もしかして夢?とは思ってるけど、夢でもいいやとも思ってるよ。夢とか現実とか、
そんなの関係なくて、かなたとこうして逢えることが重要なんであって…逢えるんなら、夢でも別にかまわないさ」
「…そう君…」
「ん〜?」
「あたしも…夢の中でもいいから逢いたかった…でも、こんなに時間がかかっちゃったね…」
「ああ…そうだな…でも、ここまで、なんかあっという間だったからな。こなたなんか、いつの間に18?って感じだしな」
「そ、そういうものなの?」
「ああ…そういうもんさ」
「そういえば、こなたが小さい頃に…5歳頃?…に逢ったときにね、怪我をしてないのに泣くのは心に怪我をしてて
痛いからだよって……そう君もたまに泣いてることがあるって…」
「その台詞は……まあ…我ながら、良い台詞だと思ったけどな」
「…心に怪我してて、痛かったんだ…そう君…」
「あははは…あんときはな…こなたには随分と助けてもらったよ、こなたがいなかったら、正直やばかったかな〜」
ふと見れば、さっきからそっぽを向いている。
なんか、微妙に肩が震えているような、そうでもないような…
「あぁ、いや、なんだ…今は全然そんなことは無いぞ?かなたが泣くようなことじゃないって…だからさ…」
「泣いてなんかいないもん…ばか…」
相変わらず、そっぽを向いたまま。
(あはは、いやー、こう…なんつーか、やっぱ拗ねたかなたもかわいいもんだなぁ…)
「あぁ〜もう〜かわいいなぁ〜」
抱っこする腕に力を入れ思いっきり抱きしめ頬ずりする。
「あっ、ちょ、そ、そう君ってば…んもう…」
「ねぇ、そう君、再婚とかは考えなかったの?」
「え?……再婚ねぇ…これっぽっちも。かなた以外にいないからさ。俺が惚れた女なんて…」
「その割には、ゲームやアニメの女の子に夢中なのは?」
「ちょっっっ、それはそれ。可愛いものを愛でるというか、リアルと2次元は別もんだぞ?俺は…俺が好きなのは…
愛してるのは、かなた、お前だけだ!!これは譲れないし、誰にも負けない……
例外としてだな、こなたを同じ位、愛しているってことかな…」
「ププッ、そんなに慌ててフォローしなくても…」
「あはは(汗……むふぅ〜やっぱ、笑顔のかなたが一番かわいいな。うん、かわいい、かわいい」
再び、すりすりと頬をする。
「そ、そう君、う、うれしいんだけど、、、その、、髭が、痛いかな、、、」
「あ、ありゃ?すまんすまん…」
「髭くらい、剃らなきゃダメよ?」
「…あは(汗…編集部に顔出す時くらいしか剃ってないんだよなぁ…まさしく無精髭だな」
「もう…」
「いや、すまんすまん、今日は、ちゃんと剃るよ。ちょうど、これから風呂だしな」
「で、かなたはいつまでこっちに居られるのかわかるのか?」
「うーーーん、わからないってのが正直なところね」
「ありゃ、そうか。でも今日は大丈夫そうだな」
「そうね。多分、お盆の間は大丈夫だとは思うんだけど…」
「…ならさ、この後はさ、こなたと居てやってくれないか?」
「え?」
「…なんていうかさ…俺はかなたとの想い出がいっぱいある訳だ…でも、こなたには…無いからさ…
次がいつになるかわからないし、そもそも次があるとも限らん。だから出来る限り、こなたのそばに居てやって
くれないか?……お母さん居なくても寂しくないって言ってくれてるけど、そんなこなたが不憫でな…」
「うん…そうね…出来る限り想い出を残してあげないとね…でも、もう寝てるんじゃないかしら?」
時計を見れば1時近くを指している。
「んん〜ああ、まだ1時じゃないか、全然大丈夫だな。普通に起きてるよ。夏休みとか土日前なんかだと明け方まで
起きてゲームとかやってるし、次の日学校があっても3時くらいまでは起きてるぞ?」
「ええぇぇ!!ちょ、ちょっと、そう君、ダメでしょ、そんな夜更かしさせちゃ」
「えっ?やっ、そ、そりは……俺も、一緒になって遊んでるときもあって…その…ごめんなさい、以後気をつけます」
「…まったく…親の背中見て育ってしまいましたか…」
かなたが心なしか、がっくりときたように見える。
「はははは………………………面目ない…」
「でも、優しくて良い子に育ってくれてるわ…ありがとう…そう君」
「だろだろ〜?目の中に入れても痛くない自慢の娘だぜ!!」
「…でも、私に似た背にマニアックな性格なのが…なんていうか…少し悲しかったり…」
「いやいやいやいや、んなこたないぞ。マニアックな性格は、正直、すまんと思うが、かなた譲りの身長が
なんで悲しいんだ?かなた同様あんなに可愛いじゃないか!!大丈夫さ、小さかろうがナンだろうが、
たいして悩む事でもないし。そもそも、規格外に小さい訳じゃないだろう?かなたもこなたも。標準の範疇さ」
「うーーん、昔からだけど、そう君にそういわれると、なんか、どうでもいいことのように思えてくるのよね…」
「高校の頃から、背が小さい事を嘆いてたよな。まったく、それが良いっていうのに」
「………そう君がいいっていうなら、いいのかなって、いつも思い直してたのよね…そして今も、また…」
「うし!!思い直してもらったところで、俺は風呂にいくわ。かなたは、こなたのところに行ってやってくれ。
今頃はネトゲでもしてるか、アニメでも見てるんじゃないかな?」
かなたをリリースして立ち上がる。
432 :
まだry:2007/11/29(木) 12:54:07 ID:nVvUhdDm
どうも、しばらくぶりです。
リアル多忙で死んでました。
短めですが、置いておきます…
ではでは。
>>432 お久しぶり〜★
体を壊さないよう、気をつけてくださいね。
それにしても、いい話です。
胸の奥から熱い思いがこみ上げてきますよ。
GJ!
>>432 お疲れ様。
時間がある時でいいからのんびりやってくれ。
フォローしようと必死でまくしたてるそう君かわいいよそう君
そうじろうはかなたの嫁
あれ?
いや、まんまやん…
あ、あれ?
でも、かなたに頭あがらないそうじろう萌え。
439 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/29(木) 22:43:26 ID:wcfKea/c
かなたじゃなくそうじろうが死んだ方が漫画的にはよかったんじゃないか?
いいたいことはわかるが悲しむ顔ってのはどうもな・・・。
シナリオはつまらないかもしれないが
劇中で二人幸せな様子が見たかった
よし!!決めた
おれはかなたさんに会いに行くぞ!!
>>442 いいことだってあるさ
もう少し生きてみろ……
444 :
m:2007/11/30(金) 07:29:33 ID:AbT0FMsy
さっきそこで血だらけのかなたを見たんだが
やあ、そうじろうだ。いつもかなたを応援してくれてありがとう。
ところで、ひとつ聞いてくれないか。
昨日の夜、寝付けなくてかなたの昔のビデオを見てたんだ。
そのうち、急に画面が乱れて砂嵐になった。
ついに壊れたかと思って、いろいろ調べてたら、妙な井戸が写ってさ。
その井戸から、かなたがはいだしてきて、ずりずりとこちらに迫ってきたんだ……
おかしいな、こんな展開じゃなかったはずだぞ……と思っているうちに、
その間にもかなたは、じりじりとこちらに迫ってくる。
そして、画面に手を着いて……
「そう君! ガラスが邪魔でうまく出れないのー!」
……誰か、かなたを出してやる方法を知らないかな?
単純にガラスを叩き割ればいいと思うよ
とりあえずダビングするんだ そうして、プロジェクターで次々に映せば…
448 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/30(金) 10:29:24 ID:4iewAFZW
>>445 画面に向けてRPG-7をブッ放せばOK
PCに取り込んで再生するんだ。
そうすれば、ほら、
てけてけかなたさんのできあがり。
>>445 ガラスってコトはブラウン管だな?
下手にガラスを割ると移らなくなるからな・・・・
よし!!俺がガラス越しにかなたにキスするってのはどうだ?
452 :
名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/30(金) 15:06:49 ID:AzhfI3zZ
かなたとこなたの漫才がみたかった。
453 :
m:2007/11/30(金) 16:33:11 ID:AbT0FMsy
なんという萌え貞子
かなたさんになら取り憑かれてもいいや
ビデオのなかで 生きていたい場所がある
小さな世界
もう出られない過去の日は
ハ((.__\
. |l _ _ l彡|
. |l ・〉. ・` .V^) さすがわしの育てたかなたやな
| (_,ヽ * i.J
,、nfjfr. ヽ`ニニ´ |
`i Y`っ i‐一' ヽ-- ー--、 -
ノ`-r'´-‐‐´ ヽ
i .i ./---‐'´`\ \
ヾ _ノ:_λ ・ 人 ・ ノ.│ \ ヽ
丶 ̄  ̄ │ ヽ __'
ヽ }
ヽ 〃
,r――--、,,_ノ r、 三 η L___,,-―‐-、
( 〃ヽヽ //ヾヽ )
ヽ `ヽ、 ⊂ニ;ミシミッニ⊃ ,r'' /
ヽ } ` ー-ヾヽ// ヽヽ〃ー‐''7 /
ヽ .{ ι' 三 ヽ) {. /
〉 イ 〉 |
/ ) (_ヽ \、
(。mnノ `ヽ、_nm
[゚д゚] デフラグカンリョウ
/[_]b
| |
'''''''''(()*,,,,,,,,---------------............////////:;LVY____________`````ffiiiiijlnrrrrr{{||||||}。、、、、、、、ッーイシニニノノノミミ、・・・・´´´
´````^ ̄ ̄___ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヾヾヾ〃〃〃ーー―――‐‐‐‐‐‐/\\\\\(((()))}
〉〉〉⊂⊃7Jllmmnnかがさしすたたってななのやわニニノノハηιλ││育一三三人丶彡
かなた
『もしもし?私、かなた。今あなたの後ろにいるの』
そうじろう
「!? ……か、かなたぁぁ〜〜〜っ!!」
かなた
『……でもね、私の後ろに原稿取りに来た担当さんがいるの』
そうじろう
「ぎゃああああ!そっちのが怖ぇぇーーーーーーっ!!」
461 :
m:2007/12/01(土) 13:19:16 ID:uiX7hhk+
担当さんを呪うように言え
かなた「おまえらみんな祝ってやる!」
>>462 はいはいおじさんと一緒に楽しいことしましょうねw
>>463 そうじろう乙w
こなた
「た、楽しいことってまさか……ドキドキ」
今更だけど、かなたって幼く見えるだけで幼妻ではないのでは?
>>465 そうじろうと同い年くらいらしいからね。
まぁ「幼く見える妻」略して「幼妻」ってことで。
幼馴染みがそのまま妻になってくれた。略して「幼妻」
じゃあ、てけてけかなたさんは「電子の幼妻(あえて"ようさい"と読む)」ということか……
珍しく丸一日以上書き込みがないな……
>>469 まあ、そゆこともあるさ。保守しつつマターリと。
ここはまったりがコンセプトなんだぜ。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 10:28:47 ID:K1fvAwDa
かなたはかがみの次に腋が臭そうだ。
今度出るPS2版のジャケ絵見たんだが、
何となくワギャンの兄を思い出してしまった。
ひょっとしてコナンにかなたさん出てる?
中の人?
やっぱりかなたさんだったか
声優にくじらがいて吹いたwww
キャラソン聞いてから22話見ると、BGMに合わせて歌詞を口ずさんでしまうな…
かなたのまんこにそうじろうのチンポが挿入された事実はどうしたら否定できますか?
否定しなくていいんじゃないかなと思うよ
( =ω=.)愛の結晶、と呼んでもらいたいもんだね
否定する必要はない。
某ちゅっちゅの人達みたいな願望を持ってる訳ではないからな。
あくまでも此処はスレタイ通り萌えるスレだからな。
うわっ。レオネットocnに切り替えかよ。
無期限アク禁じゃん…
エッジで接続のアカウント紛失して、書面送付で再発行なので、しばらく時間がかかります。
続きお待ちの方、少々お待ちください。
>>483 さ、災難っすね……
がんばれー。待ってますよ。
板復活ー
かなたさんも復活ー
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 13:14:03 ID:TH+DcSVj
『冬のかなた』というドラマ作ってほしいな
>>486 ひたすらコタツに埋まって寒い寒いといい続ける話かw
誰か
>>431の前スレ分の持ってる人うpしてくれない?
過去ログ嫁とか悲しいことは言わないで・・・
過去グロ嫁
こなたスレと並んでるね。
知ってるかも知れないが父親スレから転載 リレー物の為に少々改変
−−@−−
そうじろう「かなたぁー」
(やまびこ「こなたぁー」)
そうじろう「ん? 変だなぁ……もう一度やってみよう。 かなたぁー」
(やまびこ「こなたぁー」)
そうじろう「なんか、やまびこが『こなたぁー』と返ってくるのは気のせいか?」
こなた「おとーさん、さっきから何やってんの?」
そうじろう「お前も母さんを呼んで見るか?」
こなた「えっ、おかーさんが返事してんの?」
そうじろう「ははは、たたのやまびこだよ…… ハァ」
こなた「……おとーさん、わたしも一緒に言うよ」
こなた「おかーさーん」
(やまびこ「おかーさーん」)
そうじろう「かなたぁー」
(やまびこ「あなたぁー」)
そうじろう&かなた「?ヘッ?」
(やまびこ「しまったわ、”そう君”のほうが良かったかしら……」)
−−A−−
こなた「んー……そうだ!」
そうじろう「?」
こなた「かがみはツンデレー」
(やまびこ「(えっ、えっ?)……誰がツンデレじゃー」)
そうじろう「なんじゃそりゃ?」
こなた「このやまびこ、なんか変だね」
(やまびこ「あまり私で遊ばないで……(涙)」)
そうじろう「はは〜ん☆ …フフフ」
こなた「おとーさん、な、なに その大胆不敵な顔…」
そうじろう「 かなたー、あいしてるー 」
(やまびこ「 (えっ、えっ?) ……えっ、えっー! 」)
そうじろう「 いつまでもー すきだー 」
(やまびこ「 いつまでもー すきよー 」)
こなた「……このやまびこ、萌えるね」
(やまびこ「そう君のばかばか……(涙)」)
かなたに会いに樹海逝ってくるわ…
>>473 ワギャンランドテラナツカシス。
最終局面にて、アホ毛コプターを渡すためにかなたさんは降臨したが、
気が変わってやっぱりあげない。ってなところか。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 01:43:05 ID:AXcuUfwT
22話からかなたさんの壁紙作ってるんだけど、髪の色ってこなたの髪の色でいけますかね?
突然で申し訳ない...
同じだよ
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 02:11:43 ID:AXcuUfwT
分かった!ありがとっ!
498 :
m:2007/12/06(木) 15:33:59 ID:CAU22aeA
かなたがカナダにいたぞ
らーぶれたー、フロムかな〜た〜♪
>>499 そういえば以前、♪ラブレター トゥ かなた〜♪という替え歌があったな。そうじろう視点の。
「ねとげ?」
「あぁ〜…え〜っとだな…パソコン通信で一緒にゲームをリアルタイムプレイできるってとこかな」
「…なんか、想像もつかないわね…」
「ファミコンで対戦ゲームとかの対戦相手が、回線の向こうの人とかさ、ドラクエのパーティーで自分は戦士だけど
味方の魔法使いといかが回線の向こうの人とか…そんな感じと言えば…どうかな?」
「…あっ…なんかわかったかも…すごい時代になってるのね…」
「やっぱり、ファミコンの時代から、一足飛びに今に来ちまうとギャップが激しいか…」
「ゲーム機本体のギャップは昼間に体験したから…まぁ…すごいとしか言いようが無いけど…」
「はは…、ま、なんだ、その、こなたのこと、頼むわ。ちょっと甘えさせてやってくれ。小さい頃寂しい想い、いっぱい
させちゃったからな…でも男親じゃ限度ってもんがあるからな〜、いつまでも抱きしめてやる訳にもいかないしな…」
すこし寂しげなそうじろう。
「そうね…そう君の分もしっかり抱きしめてきてあげるわ。でも、もうそろそろ、子離れしないといけない時期よね」
「…ああ…そうだな…寂しいけど、後2年もすりゃ20歳だしな…俺も、どっかで線引かないとな」
「そうそう、いつまでも子供じゃないんだから…ってことね」
「正直さ、いつまでも子供で居てほしいけどな…親って寂しいものだな、はは」
「わたしがそばに居てあげられれば少しは…」
そうじろうの手を握り、うつむく。
「あ〜ほらほら、笑ってくれようぉ〜、な?かなたはいつでも俺の心の中にいるんだぜ?ずーっと一緒さ
現実では離ればなれかもしれんが、心ではつながってると信じているよ。いつか逢えるとも信じてたし、現に今だって、
こうやって巡り会えたんだ、それで十分満足さ、そして、またいつか、ひょっこり逢えるかもと思えば、楽しみも増える
ってもんだし。な?だから、かなたはいつでも笑顔で居てくれ。笑顔のかなたとこなたが居れば俺は無敵だ」
「…えへ…」
「そうそう、そうやってさ……むふむふぅ〜〜〜〜やっぱかわいいなぁ〜〜もう〜〜」
再び、きゅーーっとかなたを抱きしめる。
「へへへ…もう少しこうしててイイ?」
「ああ…」
しばらくして
「…そう君、それじゃ…また…」
「ああ、そいじゃな」
お風呂とこなたの部屋へとそれぞれわかれて行く。
風呂場にて…
「うーむ、危なかったな…俺が泣いちゃってたら世話ないもんな…」
浴槽につかりつつ、天を仰ぐ
「かなた…今日はありがとうな…こなたのあんな嬉しそうな顔は初めてだよ。かなた…おまえは死んで消えて無くなった
訳じゃなかったんだな…例え、離れていても…ずっーーと居てくれたんだな…あぁ、そうだとも、お前は永遠だ……
俺の中で永遠に生き続けてる…かなた………神様ありがとうと言いたいところだが、だがしかし、だったら、俺とこなた
から、かなたをなぜ………いや、止そう…かなたは生き返りはしない…今ここにある奇跡を感謝すべきだな…とにかく
かなたが来てくれた…これはまぎれもない事実だしな…来てくれてありがとう……逢いたかったんだ…ありがとう…」
誰にも知られる事の無い涙が流れていく…
コンコンッ
静かにノックする
「こなた〜?起きてる?」
「…うん、起きてるよ〜お母さん?」
「ええ、入っていい?」
「いいよ〜」
部屋に入り、ベットに腰掛ける
「お母さん、もう、お父さんとはもういいの?」
「え?ええ…とりあえずはね」
「ふーーん…ちょっとまってて、今、ゲーム終わらすから」
「ん?いいのよ別に」
「え?あ、いいっていいって。ゲームはいつでも出来るけど、お母さんとは今しかないからさ…んしょっと」
PCの電源をオフにしてベットまでてくてくと移動し、かなたの隣に腰掛ける。
「こなた、いつもこんな時間まで起きてるの?」
「ん?ん〜そだね、特に今は夏休みだし、下手すると明け方まで起きてるかな?」
「あらあら…そんなとこまでそう君に似てしまうとは…」
「おぉぅ……」
「夜更かしさんもほどほどに、ね?」
「……うん…」
バツが悪そうに下を向き頭をぽりぽり。
「ふふ…」
ぽんっとこなたの頭に手をのせる。
「そろそろ、寝ましょうか?」
「うん…って、お母さん、わたしとでいいの?お父さんとこ行ってあげなよ」
「あら?こなたは、わたしとは寝るのはイヤ?」
「ううん…そんなことは………ないっ!!」
力強く、かなたを見つめる。
「…でも、きっとお父さんも寂しかったと思うし、お父さん、お母さんにベタ惚れだし…わたしよりもお父さんの方が
何倍もお母さんに逢いたかったと思うし…」
「こなた…ありがとう…ほんと、優しいのね…でもね、今日は良いのよ。そう君とは、昔、いっぱい一緒に居れたし…
でも、こなたとは……だからね、わたしはこなたと一緒に居たいの。それに、そう君も、こなたと一緒に居てやってくれ
なんて…ふふっそう君ってば、なんか、妙にカッコイイこと言っちゃって…こなたの事が本当に大切なのね。でもわたしも
そう君に負けないくらい、こなたの事が、大切…ううん、大切とか大事とか、そういう類いの言葉じゃおかしいわね…
うーん、なんて言えば良いのかしら…世界にたった一つしかない宝物……」
優しいまなざしで見つめる。
「うぅ…」
「ん?」
「な、なんでもない」
目線から逃れるかのように反対側を向いてしまう。
「あ、あら?もしかして、こんな事言われると恥ずかしい?」
「……う、うん…ま、まぁ……似たようなことお父さんに言われるのとは破壊力が違うなぁ…」
(泣いちゃいそうだったからなんて…ちょっと言えないなぁ)
再びかなたの方に向き直した顔を見て、スッとこなたを抱き寄せる。
「バカね…昼間も言ったけど…我慢しなくても良いのよ?こなたはずっと我慢してきたじゃない。今日ぐらい…
私が居てあげられる間くらい…ね?…そう君が悲しくならないように、泣く事をずっと我慢してきただなんて…そう君は
今ここには居ないし…泣いても良いと思うの、悲しくなくても、涙が止まらない、泣きたくなる時ってあるものよ?」
はっ!と見上げる。
「え?わ、わたしは別に…」
「顔に書いてあるわよ?」
「ええ?…」
「フフッ…お母さんらしいこと何一つしてやれなかったけど…わたしはこなたのお母さんですからね」
「……うぅぐぅ……」
再び抱かれるまま、うつむいてしまう。
「ちょっと、横になりましょうか?そっちの方がいろいろと楽でしょうし…」
「…う…ん…」
そのまま後ろに倒れ込むようにベットの上で横になる二人。ちょうど、かなたがこなたを腕枕するような感じに。
「……おかあさん…」
「はぁい?」
かなたの胸に顔を埋め、それを優しく抱きしめてこなたに応える。
「…あのね…嬉しいのに…悲しくなんかないのに…なんで…こんなに…涙が出てくるんだろう…
お母さんの優しい顔見てるとね…泣きたくなんかないのにね…なんで…かな…」
静かに涙が溢れてくる。
「きっと、それは寂しいかったからだと思うの。寂しいっていう心の怪我をね、だから、涙が出てくるんじゃないかな?」
「!!…そ、それって…」
「そう…だから、こうして抱きしめて、その寂しいって怪我を治しちゃいましょう!」
かなたの腕に力が入る。
「……ぅぅ………」
大泣きするという訳でもなく、嗚咽する訳でもなく、ただ静かに…流れ出てくる涙が涸れるのを待つかのように
じっとしている…時折、その小さな肩をふるわせながら…
だいぶ落ち着いてきたのか、肩の震えも止まりだし、ちらっと見える顔からは笑顔も垣間みれるようになった。
ときたま顔を左右にすりすりとやる仕草が、またなんとも…こそばゆいというか…かわいい…
「おかぁ〜さん…」
「ん〜〜?なぁに?こなた」
「むふっ…よくわかんない…あはっ」
「あらあら…ふふ」
(ああ、なんだろ、この感じ…すごく安心する…こころまで暖かくなるような…)
「へへ…へへへ……寂しいなんて思ったことはないはずだったんだけどね…やっぱ無理してたのかなぁ?」
「ん〜かもしれないわね」
「うーむ…寂しい…か…小さい頃は…そだね…お母さんの話題が出てくると、なんていうか…切なくて悲しかったな…
みんなが言ってることが良くわからなくて…ああそうか、私にはお母さんがいないんだなって……でもなんでいない
のかは良く理解できてなくて、友達のお母さんなんかにも聞いちゃったりで…」
不意にこなたが顔を上げる。
「今、お母さん、ごめんねとか思ってたでしょ?全く…ああ〜もうね、寂しかった、そうですとも寂しかったですともええ
だけど、お母さんのせいじゃないんだしさ…それにね、まわりの大人の人達もすごく優しかったから結構平気だった、
今だからわかることなんだけど、お母さんが死んでいないってことすら理解できてないってのが、きっとアレだったん
だろうなって、でも、そんくらいの歳の時に、わたしはお母さんに逢えた。なんだ、やっぱり居たんじゃんって。
うれしかったよ。それからは、次いつ逢えるんだろうって、ずっと思ってた。言われた通りお父さんの言う事聞いて
いい子にしてたな………たまに取材とかでお父さん居なくて…そういう場合は大抵ゆきおばさんが来てくれてたんだけど…
そいうときはなんていうか、寂しかったかも…でもねでもね、ゆきおばさんも今のお母さんみたいにしてくれて、
寂しいんだけど寂しくなかったし…あれ?なんか言ってる事おかしいな…まぁいいや…寂しかったけど寂しくなかった!!
で、今は、もう大丈夫……えへへへ…お母さん…大好き…みんなのことも大好きだけど、次元が違うってところかな。
できればずーっとこうしてたいね。お母さん…っふふ…へへ…んん………いい…ね………こういう……の…て」
かなたの胸にスリスリと顔をすりつけてくる。
「あはは、ちょっと…くすぐったいって……んもう…なにから答えていいやら…」
「…答えなんて…いらないよ…答えなんて…そんなもの…いま、ここに、おかあ、さん、が、、、居て、、、、、、」
泣き疲れたのか、そのままこと切れてしまい、すーすーと寝息をたてている。
(あらら、寝ちゃいましたか…んふ…ちょっと寝顔でも拝借っと)
起こさないように、そ〜っと身体をずらしてちらっとだけ見えるように体勢を変える。
(うわぁぁぁ、こ、これはかわいい…ど、どうしましょう…困ったわ……ああぁぁ、もうちょっと良く見えるように
したいわ…で、でも、下手に動かない方がいいわよね、起こしてもかわいそうだしね…)
「むぅ…」
再びかなたの胸に顔を埋めるように、もぞもぞとこなたが動く。
「…こなた、もしかして起きてる?」
だがしかし、返事はない。
「やっぱり、寝ちゃった?…みたいね…」
胸を枕に、すーすーと気持ちよさそうに寝息をたてている。
この状態だと、頭頂部しか見えないのが少々残念といったところか。
「こなた、私の娘として生まれてきてありがとう…今、とても幸せです…」
こなたの頭に頬寄せる。
「……私も、少し寝るとしますか…おやすみ、こなた…」
「〜ん〜」
こなたがむっくりと起きる。
まだまだ、半分寝ているようでかなりぼけーとしているが。
「……1人?…」
辺りに人の気配は無い。
「……はぁ〜、何当たり前なこと言ってんだか、私は……かがみ達がお泊まりならともかく…んと、いま何時だ?」
時計に目をやれば7時を過ぎたところだった。
「……うーーーん、まだ早いか…もう一眠りするか…」
もう一度寝ようと再び目線を下に向ける。と、隣で誰かが寝てたような形跡が…
しかし、自分でそこで寝てて、寝返りを打って今の場所に来たとも思える。
「…あ…れ…」
まだまだ寝ている脳みそに一生懸命再起動を促す。
ぬぼーとした脳みそで思考を紡いで行く。
「…そういや…お母さんの写真が撮れて…かがみ達を呼んで…お母さんが現れて…あれ?どこまで現実でどこからが
夢なんだ?あれれ?それとも、全部夢?お母さん出てきた時点で夢くさいなぁ…今日って何日だ?」
むっくり起きてPCの電源を入れにてくてく歩いて行く。
PCが起動する。
「…しかし、随分とリアルな夢だった気もするね…って、お、キタキタ」
日時を確認する。
「…おおぅ…」
PCの日時は8/15 a.m.7:05を指している。
一気に目が覚める。
「ま、まいったなーこりゃ…夢なんかじゃなかったんだ…」
ベットにUターンして腰掛ける。
「…お母さん…」
自分が寝てた場所の隣…かなたが寝ていた形跡のある場所に手をのせてみる。
特にぬくもりも残ってなく、居なくなってから結構な時間が経っているようだった。
「…お母さん…ここに居たんだよね…いつ帰っちゃうかわからないって言ってたし、なんで実体化できたかもわからない
って言ってたし……寝てる間に、帰っちゃったのかなぁ…」
力なくうつむき、ベットにのせた手でその場所をさする。
「……参っちゃうなぁ…突然帰っちゃうなんて…お別れの挨拶くらいしたかったなぁ…」
気がつくとシーツをぐにっと握っていた。
「……おかあさん……」
ぽつ、ぽつ、と手元に涙が落ちてシーツに広がる。
「あ、あれ?私ってば…泣いてる…もう…昨日から泣きっぱなしだね…なんか、もうココ10年分位泣いた感じだね…
むぅ〜いかんいかん、こんなのお父さんに見られたら、お父さん凹んじゃうよ」
ばっと顔をあげる。
「確かに、居なくなっちゃったのは悲しいけど、でも、お母さんといっぱいしゃべれたし、甘えられたし…十分だよね
ありがとう、お母さん…もしかしてそこらに幽霊状態で居てまたあわてて謝まってたりしてね。別にいいからね。
そんなこと。また、次に逢えるの楽しみにしてるからさ、じゃね!」
まるで、もしかしたら、そこにいるのかも知れない見えないかなたに向かって話しかけるように。
そして、滲み出てきた涙を拭うと、元気に立ち上がり部屋を出る。
「せっかく早く起きたんだ。朝ご飯でも作るか!!気合い入れて作っちゃうよ〜昨日のお父さんに負けない位のをね!!」
506 :
まだry:2007/12/07(金) 02:20:05 ID:l4TAdrF7
結局●を買ってしまった…
そいでは、また。
年内に終わるといいなぁ…
>>506 まぁ役立つこともあるだろうしあんまり気にしないことだぜ。
それはおいといて良かったよ。次も楽しみにしてる。
うーん……温かいなぁ……。
外は寒いけど。
か、かなたさぁーーーん!!
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 23:28:15 ID:UwsHc7eM
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 23:59:16 ID:3mbitm/+
かなたさん、このまま帰っちゃうのか?
>>512 こ、これは……
ざっと見直したけど、本編の画像じゃないのね…
>>512 プロの方ですか?
住人の人口の割に職人大杉だぜここ。みんなGJ!!
本スレより
910:名無しさん@お腹いっぱい。sage2007/12/08(土) 07:45:36 ID:ayfLoLU4 (1)
本当に恋愛ゲーやっちゃってるのか…
444 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2007/12/08(土) 01:45:23 ID:7Jma1S1n
コンプの事ね…気になるとこばっしぃ
ゲームアフレコ
平野 『実はキスシーンが出てくるんです。こなたって恋愛には縁がないと思っていたら、意外と今回は恋愛要素がすごく強くて、
ちょっとびっくりしました。男の子としゃべった時のこなたはいつものこなたじゃない感じがして「大丈夫かな、こなたに聞こえるかな」
と、違う意味でもドキドキしながら演じてました(笑)。』
これはあながちこなたの弁当も妄想オチではなさそうだな?
島本須美さん 『かなたは1回だけの登場だったのですが、かわいいお母さんを演じさせていただけてうれしかったです。』
こなたオンリー母との邂逅かな?
やまとはこうにBL同人誌即売会に連れて駆れる
やまとはとある事件によって感情がない状態になってしまっている
以前は明るかったが(すべては○○○のせいらしい?)今回はほぼボソボソっとしゃべる感じでツンデレ
今野さんは「ちゅん」という女の子キャラもやってる
白石とあきらはらき☆ばとにも参戦って感じかな?
>かなたは1回だけの登場だったのですが
かなたさんやっぱり出でくるみたいだwwwwww
さすがにそうじろうモードは無理だったかw
ふむ……。
これで買うことが確定になった。
就職活動があるけどどうでもいいや。
でも、1回だけか…
PS2すら持ってないからなぁ…
PS2すらもってないってのは結構珍しいな
実はここにも一人・・・
正直後悔している
>>520 >>522 新型PS3はPS2互換機能ついてないから、迷うことなくPS2買えるよ。
メモリーカードも忘れずに。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 13:22:11 ID:DceawupV
age
>>521 俺DCは持ってるが、PS2はない。
あとは、PCゲーム。
>>492 甜菜乙
実は@もAも前半は私です……続きどうしようorz
>>506 久々にktkr!
日付が変わりましたね。続きにwktkしていますよ
キッチンに向かって歩いて行く。
と、どうやらキッチンが稼働している様子。
「んん?お父さん、まぁ〜た寝れなかったのかな?うーん、締め切り前に燃え尽きなきゃ良いけど…」
こなたがキッチンへと入る。
「お父さん、おはよう、今日も早い…………うぉぉ〜、な、なんと!!」
こなたが石化する。
「あら、こなた、早いのね。おはよう…って、どうしたの?その目」
「え?あ…な、なんでもないよ…」
(うわぉ、お母さん居たよ。帰ったと思ってた私って…orzだよ…まったく)
「…!、ははーん、もしかして、わたしが帰っちゃったと思って、また泣いちゃった?」
「…ぉぅ…べ、べつに…」
思いっきり真実を突かれ、プイッとそっぽを向く。
かなたが朝ご飯を作る手を休めて、こなたの隣にやってくる。
「んふっ…図星だった?」
「…んなことないもん!!」
依然として顔を合わそうとはしない。
「あらあらあらあら、どうしちゃったのかなぁ〜?」
あさってを向いたままのこなたのほっぺを、ぷにっと指でつっつく。
「ぅぐぅぅ…」
「こ〜な〜た〜?」
覗き込むように移動するが、それに合わせるかのように、こなたがさらに身体を回転させて顔が合うのを阻止する。
(あらあら、なんか気合いの入った拗ね方しちゃって…まるでそう君みたいね、フフ)
「あ〜も〜その拗ね方、誰に習ったのかしら?ほ〜んと誰かさんにそっくり…くく…ぷぷっ」
笑うのを一生懸命に堪えるが、堪えきれずに吹き出してしまう。
こなたとしては、なぜここまで意地を張ってしまうのか自分でも理解できないが、ここで振り向けば負けかな?
という思いと、もういいじゃんという思いがせめぎ合っており、まだ答えを出せないでいる。
「お母さん、こなたのかわいい顔が見たいなぁ〜見せてくれないかなぁ〜」
甘い声で呼びかける。
「むぐぐぅぅ……」
こなたがぷるぷるしだす。
(あ!なんか、もう一押しって感じね)
「それとも、お母さんのこと…嫌いになっちゃった?」
ぴくっと反応する。が、続かない。
(お!と…あれ?…もしかしてほんとに嫌われちゃったのかしら?)
不安になってくる。
「……違うもん…」
ぽつりと言葉がでてくる。
「え?」
「嫌いになんてなってないもん…」
(ふぅ…なんか、すこし安心したわ…)
「今の私なんか、かわいくないもん、お母さん居なくなったと思って泣いちゃった私の顔なんてかわいくないもん」
(あ、あら〜今度は、そっちに行っちゃいましたか…)
不意にこなたが振り向く。
「ああ、もう、ばかばかばか、お母さんのばか!本当に帰っちゃったと思っちゃったんだからね!」
529 :
まだry:2007/12/10(月) 15:18:07 ID:oyT2ASWM
仕事の合間に、ちょっとだけ。
続きはまた。
こなたwww
本スレより甜菜
550:名無しさん@お腹いっぱい。sage2007/12/10(月) 17:25:38 ID:rO7Pm3pg (3)
見た人はわかると思いますが今日のアニメディアのキャラ人気投票の泉こなたさんの
写真がかなたさんになっている罠。
アニメージュ買った香具師このことについてkwsk
あ・・・アニメディアだった
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 23:19:51 ID:itm5t3MY
(・_・)ゞ
>>536 これってw
一瞬しか出てないヤツじゃん。
22話のより、こっちの方が優しい感じがして好きな俺ガイル。
かなたのかたな
>>536 d
まさかサブミナルかなたがを載せるとはwwww
これは編集者のミスなのかそれとも・・・
わかったぜ。
きっと、編集者は名前を間違えたんだろう。
娘をよろしくお願いしますね☆ ってことか
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 22:05:53 ID:JvFqwQlA
1度くらいこなたの中にかなたが入って学校にいったりそうじろうに説教したりしてほしかったな
カナタロスってか。
フォームは何になる?
鉈?
縁が鋭利な刃物になったあの帽子を投げる。
あと、サマードレスの裾も刃物でスピン攻撃。
>>543 SSならいくつかあるんだけどね、憑依モノ
>>546上段
それは島木譲二なのか白井ヴィンセントなのか
こなたの体に入ろうとするがなかなか見つからず、
仕方なく手近に居た少女の体に入って、
これから
>>543な事をしようとしているかなたさんの図
>>187
>>548 ほう…つかさに憑衣したかなたさんのSSを書けと申されるか?
>>543 原作だと非現実的なことはほとんど起こらないからねえ。
(「ここにある彼方」が唯一の例外じゃないかな)
>>550 それだけに、あの展開にはおどろいたよな。
カナタロス…憑かれると前髪の一部が青くなり目は緑、声はかなたさんかな
「アナタの願いを…」を言って欲しいw
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/13(木) 14:50:13 ID:yZFoWggN
こなたのやってるネトゲのラスボスがかなたであったという事実
>>554 むしろ、ピンチの時にかけつける謎のNPC「kanakana」で
kanakana> ちゃんと宿題もしないとダメよ?
konakona>ごはっ!
-1
(=△=.;)
>>555 かなた「間に合ったわ!このまま成仏してしまのでは天国でご先祖に笑われてしまうからね!」
ななこ「ふっ……何をごちゃごちゃと……お前から始末してやるわ!」
かなた「上等よ!あなたにこの泉かなたを……倒せるかな?!」
予測
・そうじろうの妹とかなたは小さい頃から面識がある(同じ石川県出身だし、そうじろうとかなたが幼馴染だから)
・かなたはゆいと会った事がある(かなたが亡くなったのはゆいが小学校高学年くらい)
・かなたが亡くなったのは1990年前後(アニメ版)
妄想
・ななこが教師を目指すきっかけになったのはかなた
・かがみとつかさにはかなたが見える
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
かなたとそうじろうは1962年前後じゃないかなーと思ってる。
で、ゆきは1つか2つ違い。
ゆいとこなたの歳の差から考えて、かなたとゆいの面識はあると思われる。
ゆい8歳のときにかなたさんが逝去なので小学2年生かな?
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/14(金) 23:52:12 ID:gAd58kLm
かなたって何の病気で死んだの?
エロゲのやりすぎで腐女子にでもなったのかな?
かなたのキャラソンで泣いたのって俺だけ?
>>561 その歌でMAD作って涙止まらなかったのはいい思い出
>>565 ニコニコにあるがあまり再生伸びてないやつ
題名で探してださい
>>557 想像
・ゆき(そうじろう妹)と亭主の結婚式に、そうじろうとかなたが出席した時点では
まだ二人は結婚に至ってなかった
・そうじろうがゆきの亭主に「妹をよろしく頼む」と言ったら、
ゆきに「次はお兄ちゃんたちの番だね」と切り返され、そうじろうとかなた赤面
こんな光景が繰り広げられたであろう
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 23:32:46 ID:EZ1nMdKg
父子家庭より母子家庭のほうがよかったな
どっちもいいな
家出したつもりがいつの間にかPS2を持って家にいたのはいい思い出。いや、よくないか。
>>557 ななこ先生とかなたさんの接点が激しく気になる
そう君とかなたさんがたまたま見に行った野球の試合で云々というシチュかな
572 :
電波受信した:2007/12/16(日) 07:54:46 ID:19nFUMIR
>>571 昔の珍プレー番組では、ガラガラの球場でいい雰囲気になってる
カップルのコーナーがあったんだが、あの二人もそんな感じで、
当時のロッテ本拠地、川崎球場(12球団1,2を争うガラガラさだった)へ…
そんな二人の元へ、痛烈な当たりのファールボールが!
気づいたときにはもう遅い!ぶつかる!と誰もが思った瞬間、
一人の少女がダイビングキャッチで二人を救う。
その少女こそ、黒井ななこ(10)であった…
なーんてw
>>572 TVでは見られない川崎球場ならではのハプニングだな
というわけで、折角電波を受信したのならSSに仕上げてくれw
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/16(日) 22:44:50 ID:fcWyZ9jD
かなたとゆかりは面識があったりして
>>574 かなたとみきなら、マハラジャやジュリアナ東京でお立ち台を奪い合ったライバルらしいが……
お立ち台のかんたさん…
なんかイヤだな…
>>576のせいで、野球一筋ストレートなかなたさんを連想したじゃないか。
一発かなたさん。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 22:28:51 ID:S1V36pvk
ゆかりとみきはたぶん面識あると思う。
もしかしたらクラスも一緒だったかも
陵桜OGだし
>>575 夜な夜なみきさんの枕許に立つかなたさん
といっても決して呪いに来たわけではなく、あちらの世界は基本的にすることがなくて暇なので、
下界に降りて来てはみきさんと夢の中で井戸端会議
神社だとこちらとあちらが繋がっているので来るのが楽らしい
>>580 どちらも最低年齢だけど、↓こういう算出根拠。
まず、そうじろうについてはゆい姉さんの年齢から算出できる。
ゆい姉さんは、原作連載開始当時で26歳。
ゆい姉さんが生まれるまで1年、法令上の最低結婚年齢が16歳ということは、
ゆい姉さんの母親であるゆきさんの年齢は、最低で43歳。
そうじろうはゆきさんの兄だから、最低年齢差は1年。
よって、そうじろうの最低年齢は44歳、ということになる。
次に、かなたさん。
そうじろうと同い年だから、生きていれば最低でも44歳。
こなたを生んですぐに亡くなったと思われる描写から、原作連載開始当時のこなたの年齢
(16歳)を引くと、28歳になるわけだ。
28歳であの幼さか……たまらんな。
それは阻止せざるをえない
そういやかなたさんの登場シーンって22話以外にもあったっけ?
2、3箇所ほど写真での登場があったような
だれか教えてくれ・・・
何話かは忘れたがこなたが黒井先生に殴られた時とかか?
サブリミナルで出てたな
>>581 なるほど!
>>585 4話のこなたが『あつーい。もうなんもやる気しなーい』のシーンで右奥に遺影だけ出てたな
>>585-587 情報thx!
たしかに4話の仏壇にいたわw
親父の二ショットはどこだろう
なぐられる云々は19話だな
これはわからんwww
>>588 つかさ「あ、アルバムだ」
ってことで10話の柊姉妹が泉家にお泊りする回
死ねば会えるんじゃね?
ちょっとあって口説いてくるわノシ
三途の川で溺れたらどうなるんだろ
50%の確率でかなたさんに助けられて天国へ
50%の確率であいタソに助けられて地獄へ・・・
>>593 ちょ、半分の確率で流されちゃうのかよw
三途の川は生と死の世界を隔てる川だから、
流されてる限り生死の境をさまようんじゃね?
生死の境って便利だぜ。
どちらでも自由な方に行く事が出来る。
「どちらにも行けず生殺し」とは考えない、
>>596のポジティブシンキングに乾杯。
続きマダー?
ドイツ軍と一緒にフランスに行くかなたさんを
見ました。
あ〜見てくださいこの鳥肌・・・あーこいわいわ〜
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 13:26:32 ID:uGan5/sR
行け、アズマオウ!
君に決めた!!
>>600 どう見ても脚が太いです本当にry
>>581 そういえばこの計算だと
こなたが高一(16歳)の時の年代が
原作基準(2004年)だと
・・
最低でも1960年生まれ
アニメ基準(2007年)でも
・・
最低1963年生まれ
両方とも50年代生まれの可能性が高いような気がするんだが('A`)
ちょっと計算すれば分かることなんだが改めて考えるとなんだかなぁ・・・
>>603 間違えた
アニメは2005年だから1961年生まれだ
あの外見で50代ですと?
いくら何でも若すぎるだろかなたさん
まさか外見年齢が変わらない病気だったのか?
まあ外見赤ちゃんのまま12年も成長していない子もリアルでいるくらいだし、
もしかしたら遺伝子的な欠陥があったのかもね。
(=ω=.) < 補いきれなかったよ。お母さんの遺伝子が優勢だったんだね。
アホ毛で見かけの身長はアップしてる
アホ毛をなでつけると、目が優しくなってかなたさんにチェンジするこなた。
映画館前での待ち合わせの時、ひーーーらぎぃ姉妹が気づかなかったのはそれが原因。
つまり、俺の遺伝子をこなたに注ぎ込めば(ry
613 :
581:2007/12/19(水) 23:52:12 ID:h8CSC5Jc
>>581だが、百合萌えスレである事に気づいたんでこっちでも書いとく。
どうも
>>581が某クイズBlogに拾われたみたいだし。
確か萌えドリルの初回特典の小説では、
「そうじろうとかなたは大学時代に結婚、在学中にこなたを身ごもった」
とあったはず。
そこから考えると、こなた誕生時(=かなた没年齢)が22歳としても、そうじろう&かなたは
連載開始時で38歳まで若返る。当然、写真のかなたさんは22歳当時の姿。
なんとなく、萌えドリルの特典小説は黒歴史扱いされてる感があるけど、
「ゆきの夫は子持ちの再婚で、ゆいは彼の連れ子である」
と考えれば、こちらの設定も成立するんだよな。
いや、盲点だった。
>>613 >「ゆきの夫は子持ちの再婚で、ゆいは彼の連れ子である」
ゆいのゆたか可愛がりっぷりがその辺に由来してるとしたら
萌え4コマなのにとことん重いな泉の家系www
しかしそうなるとゆいとこなたのネコ口は遺伝的な相似ではないと言う事に…う〜む
ゆきは赤髪のネコ口で想像してたからなぁ
>>613 これは新説w
そうなるとゆいとゆたかが似ていない説明もつくな
逆「めぞん一刻」みたいな展開があったら泣けるよな。
ゆきさんの旦那さんは前妻と死別してて、
ゆき@前妻の墓前にて
「初めて会ったときから、○○さんの心の中にはあなたがいて、そしてゆいちゃんがいて……
そんな○○さんとゆいちゃんを、私は好きになった。
だから……あなたもゆいちゃんもひっくるめて、○○さんをもらいます」
ゆい@隠れて聞いてた
(お母さん……私たちがゆきさんと会えたこと、喜んでくれるよね……)
てな感じの。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 22:40:25 ID:iWRakPiA
かなたは腹上死だったと想像してみる
>>617 それだとこなたが生まれてこないんだが?
かなたさんは急性心不全だったと(ry
ダメだ…どうしても敬愛するベース奏者と被ってしまう…orz
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 23:00:39 ID:2AiSn/yA
人の嫁にしかも故人になんてことを全くお前らときたひには…
かなた「禁則事項です。」
かなた(産後の肥立ちが悪かった……なんて本当のことを言ったら、こなたが自分を責めかねませんからね……)
こなた「ん〜?お母さん気にしすぎだって。もう知ってるしね…お母さん…あのね…産んでくれてありがとう…
大丈夫、お父さん一人で二人分にぎやかだし、今はゆーちゃんもいるし寂しくなんかないから。
だから、自分を責めないで…ね?」
>>613 その説が正しいとするとそうじろう妹夫妻はかなりの年の差夫婦になりそうだな
>>617 それなんて笑わないエリk(ry
>ゆいとこなたのネコ口
「ねころ」って何?と考えてしまった俺はらきすたファンとして失格w
かくなるうえはかなたさん一筋にするよ。
626 :
625:2007/12/21(金) 20:45:34 ID:lTIo/aaU
>>622だった……
かなたさんに引導わたされてきまつね(´・ω・`)
かなた「ひかえおろう〜〜」
……いや、あのですね、それは引導じゃなくて印(ry
かなたさん=俺の最愛のワイフ
そうじろう=最大のライバル
あれ?ここはワイフ派が多いのか。
見守る対象だと思ってた。
漏れにもかなたさんみたいな人がいた時期があったのだが…。
>>629 どうした?
さっき、おにゃのこに振られたばかりの漏れでよければ聞いてあげるよ?
>>629 そいつはなんというか・・・。
ヨリを戻すわけにはいかんのか?
ここはいい人ばかりのインターネッツですね
かなたさんの人徳か……
かなた「俺の名前は引導代わりだ!迷わず地獄へ落ちるがよい!!」
で、続きが気になってしょうがないのは俺だけか?
俺漏れも
俺も
今週の某シルバーソウルで島本さん出ててびっくり
しかも劇中で「そうちゃん」って言ってさらにびっくり
せめて「そう君」だろ…
そりゃおめー、君づけなんてしたら、パロッてるのモロバレだからじゃねーか。
ローカルの遅れ放送に出てくるのをwktkで待つ。>銀t(ry
・高波
───┐__/\_/\__
陸 | ← ←
・津波
───┐__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
陸 | ← ←
・み波
───┐_________
頭 | ← ←
おなご屋のTOP絵かなたさんが神過ぎる件
>>624 ネコ口…三つ口とか兎口と言えばわかりやすいものを…
http://onagoya.net/cg/top143c.jpg 画像も貼らずにレス立てとな!?
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
|______|_____|
| 三| _ _ |三 !
| 三| 三シ ヾ三 |三 |
| 三′ .._ _,,.. i三 |
ト、ニ| <でiンヽ ;'i"ィでiン |三.|
', iヽ! 、 ‐' / !、 ーシ |シ,イ
i,ヽリ ,' : !. |f ノ
ヾ! i ,、 ,..、ヽ lノ
| _ _ イ l
l ,ィチ‐-‐ヽ i /、
゙i、 ゝ、二フ′ ノ/'"\
| \ ー一 / / _,ン'゙\
,ィ|、 \ /_,、-'" _,.-''´ `丶、__
_, イ | ヽ_ 二=''" _,. -''´ """""´´ ``ー
昭和63年の夏・・・晴海!!
そうか…
昭和63年って、もう20年前になろうとしてるのか…
何気におやぢが多いインターネットですね。
63年、宮崎事件のあったあたりか…
コミケのTVレポートで「ここにン万の宮崎勤が」とかあったんだろ?
そうじろう…
>650
TBSだっけ?宮崎云々を抜かしたテレビ局。
未だにあれを思い出すだけで血圧が昇ってくるぜ、畜生。
気持ちは分かるが落ち着こう。こんな時こそ、かなたさんの笑顔を思い浮かべるんだ。
続きを全裸待機中。
大丈夫。
今日も、明日も、明後日も、一人だから全裸でも問題無い。
今雨降ってるんだけど、三途の川って増水したりするのかな
死者が沈む度に水嵩増すよ
父娘で深夜アニメの放送を待っていると
突然TV画面が乱れて三途の川に浮かぶ船の映像が映る
かなた「夜更かししてないでさっさと寝なさい。」
かなた「いい加減にしなさいっ!」
実は、かがみはかなたの生まれ変わりでなぁ……
こなたとかがみの娘がかなたに……
その子作りの影にはそうじろうが
かなたさんにツッコミされるとかなり痛そうみたいだなw
ボケた友人にかなた口調でツッコミやると痛そうな反応された。
おまい島本ボイス出せんのか!?
すぐ来てくれ。MAPLUS2のナビ音声録るから。
>>665 いや、島本ボイスが出せるという意味ではないのだw
ただ、アニメ第22話でのそうじろうへのツッコミのモノマネをしてるという意味だ。
どうでもいいが俺としてはこなたはみゆきさんの中にお母さん(かなた)を感じてると思うんだぜ?
最近の島本さんはらき☆すたとオトメディウス以外で何の役やってる?
実はキディ・グレイドで平野と島本氏が共演している。
そういえばおジャ魔女にも出てたかなあ、「のんちゃんの母親」とかいう役で。
>>668 銀魂で今週来週タイムリーで出てるぞ!
「そう君」ではないが「そうちゃん」って言ってひっぱられるシーン見てちょっとクラッときたぜ…
最近アニメ見てないな〜
俺がわかるのはうらら園長あたりまでか。
俺はナウシカまで遡るぜ。
ルウリィまで行け
>>668 オトメディウスは知らんかった
>>674 よう俺
>>677 さすがに15年近く前を最近というのは厳しいだろう
たとえそれがラ○メニ○時間だったとしても
でもまぁ、ここに居るってことは、らきすたは見た訳だ。
>>667 みゆきさんの胸にしがみつき「お母さん…」ってつぶやくこなたを幻視した
み「いz、こなたさん…」
か「こなた…(涙」←二重の意味で
みゆき「いz・・・こなた、これから私があなたのお母さんみたいになってあげるわね」
と、書き込んだ直後にかなたさんが乗り移ったみゆきさんを幻視した
らき☆すたに霊媒の要素があればいいのに。
ギャグマンガちっくに位牌が喋ればいいよ
>>683 それでSS一本書こうと思ってた俺涙目w
>>684 みきさんならひょっとしたらできるかも。
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 15:04:58 ID:JU4OW9mS
かなたがゲマズの店長だったらすごいことに。
「泉かなた!インアホ毛!オーバーソウル!」
>>687 そう言わずにさぁ今すぐ実行すれ!
せっかくの聖なる日なんだしさー!!
奇跡を起こしてくれ・・・
4コマでかなたさんが降りてくる話ってのも良さそうだよな
「さて、今日は何をしているのかしらね」っと
ここにある彼方よりもギャグパートなんだけど最後にちょっとしんみりしたり
そこにかがみ達が居ても良い。友人達と戯れる娘の姿を暖かく見守るかなたさんとか。
その時仏壇に線香をあげに行ってたそうじろうさんは一瞬かなたさんの声が聞こえたり
あれ、何か色々ネタが流れ込んで・・・
なすときゅうりに乗ってやってくる幼妻
そうじろうが教育に悪そうな行動をすると
すかさず線香の灰が目に飛んだり
ポルターガイスト現象でTV画面がnice boatになる
>>666 つまりスーパーマリオくんのようなツッコミということだな。
島本和彦ボイスなら出せる人が居そうだ
>>696 仮に絵に自信がついたら描き出すかもしれんが何年先になることか
こなたとそうじろうさんってかなたさんのキャラソン聴いたら
そりゃもうものすごい勢いで泣き出すだろうね
とりあえずかなたさん降臨ネタの受信した内容をまず文にしておきたくなったわけだ
というわけで台詞SS?行間ごとに1コマ区切れのイメージ 数レス使用↓
初めてこんなの書く
〜〜〜
かなた(あれからあんまり過ぎてないけどまた来ちゃった
さて、今ごろどうしてるか見に行こうかしら)
〈こなたの部屋〉
かなた(今日はお友達が遊びに来てるのね・・・ん?
あれはアルバム?)
こなた「ふぅーむ」
つかさ わー
かなた(そう君と一緒に写ってる写真かぁ・・・懐かしいなぁ)
こなた「・・・あれだ、お母さんてなんか萌えるね」
ホントギャルゲーのキャラとかみたいで
かがみ「あんた・・・それって一体どうなのよ」娘として
かなた(あぁ・・・ホントにそう君似になっちゃったのかしら;;)
〜〜〜
>>698 そんな感じであらすじを書いていって、SSに仕上げてます。
まぁ、プロットといえばプロットかな?
言い忘れてたけど今PSPです
〜〜〜
みゆき「泉さんのお母さんは泉さんと本当によく似ていらしてたんですねぇ」
こなた「そうかな?」
こなた「まぁお父さんは昔からよく『お母さんに似て可愛いぞー』ってべたべたひっついくるけどね」
かなた(そう君・・・やっぱり寂しいのね)
かがみ「今思ったんだけどそういやおじさんって昔からマニアだったんでしょ?
やっぱりそういうのには寛容的だったのかな?」
こなた「あーそれは確か」
こなた「お母さんもだんだんと染まってきそうだったんだとさ」
かなた(そうなのよね・・・;;)
〜〜〜
〜〜〜
こなた「うーん、私たまーに思うんだけどさ」
つかさ「え?」
こなた「いやさ、おかしいかもしれないけど」
こなた「こうやって過ごしてる間も
もしかしたらどこかでお母さんが見守ってくれてるんじゃないのかとね」
かなた(・・・!)
こなた「マンガの世界とかならよくありそうなもんだけどねぇ」
かがみ「結局それか」
こなた「お父さんが危なっかしいことをしてたら上から何かぶつけたりとかしてさ」
写真たてが飛んできたり
かがみ「現実的に考えたらすごい怖いけどな」
かなた(それが出来たらもうやってたかもね)
〜〜〜
白い服着た長い黒髪で半透明な女の人が家に居たらしいけど最近見かけないらしい
〜〜〜
かなた(でも・・・現に私はこうやって見守っているのよ、こなた)
かなた(本当にそうとは思っていないとはいえ、
・・・やっぱりそう君の言ってたみたいにこなたもまた私に似て勘が鋭いのかな・・・なんてね、ふふっ)
(部屋を去るかなた)
〈仏壇前〉
そうじろう(・・・!)
(振り向く)
そうじろう「かなた?
・・・いや、まさかな・・・ハハ」
(仏間に居るかなたさん)
〜〜〜
こんなとこか
絵に出来るものならしてみたいものだ
伝わりづらくてごめんなさい
〜〜〜
「……かなた、そんなところで何してんだ?」
「Σえ、えっ?……まぁその、ちょっと幽霊ごっこ、っていうか……」
「なんだ?お前らしくないぞぅ?」
「ぁぅ……」
「ほらほら、年に一度しかない貴重な時間なんだから、そこ座って」
「そうね、そう君」
「なぁ、そろそろこなたにも会ってやってくれないか?」
「だって……なんとなく気恥ずかしいんですもの」
〜〜〜
-----------------------------
かなたを失っても、そう君が明るく生きていける理由。
リレー小説ktkr
やっぱサ○エさんのご先祖様ポジションでそれとなく影響を与えてゆく方が…
こなた「お、おはぎ作ったんだね。味はどうかなぁ、パク」
かなた「こ〜らっ、つまみ食いしないの!」ポカッ
こなた「あ痛っ! ???」キョロキョロ
みたいなの
>>693 >なすときゅうりに乗ってやってくる幼妻
それ思い描いて萌えてるそうじろうとこなた、呆れるかなたとかw
かなた「ところで……誰ですか〜?こんなところへ行ってるのは!(怒)」
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
「泉こなたを自殺させる方法」を考える9 [大学生活]
>>709 かなたさん、それ専ブラだと関係ないっす。
結構本気で怒っており、涙目で睨みつけている。
(ああ〜これは…どうしましょう…起きるまで居てあげるべきだったのかしら…)
かなたが、どう声をかけようかと迷っていると、こなたがその場でへなへなと崩れ落ちて座り込んでしまった。
「……突然いなくなるなんて……もういやだよ…さよならくらい…いってよ…」
過去2度の出会い…こなたにしてみれば、2回ともかなたが突然現れ、突然消えたのだ。
それだけに今回も、また突然消えた、そう思ってしまえる状態であった。
(…そうよね…帰っちゃった、そう思っちゃうわよね…)
「こなた…今回は大丈夫だから…突然消えたりなんてしない。根拠はないけど、でも、なんかそんな自信はあるわ
ほら、良い子だから、もう泣き止んで…こなたが泣いてるとお母さんまで悲しくなってきちゃうわ…だから、ね?」
すっと手を差し伸べる。
こなたが見上げる。
涙でぐちゃぐちゃになってしまった顔。
「ぅぅ……約束だよ?突然居なくならないって」
「ええ。約束。」
「本当?」
「ふふ、お母さんを信じて…ね?」
「うん」
こなたに笑顔が戻る。かなたの手を握り、すっくと立ち上がる。
「顔洗ってらっしゃい…涙でくちゃくちゃよ?」
「えへへ……」
ぽんとこなたの頭に手をのせる。
「あら、ないたカラスがなんとやら…うん!やっぱり笑顔のこなたが一番ね」
「…へへ、そいじゃ、ちょっくら行ってくる」
洗面所へと歩いて行く。
「さぁて、♪〜」
かなたが、再び朝食の準備に取りかかる。
「…ふぁ…良かった…お母さん、居たよ。帰ってなかったよ」
顔を洗いつつ、鏡を見つめる。
(目の充血はさすがにどうにもならないか…ま、お父さんが起きてくるまでには戻ってるか)
顔をタオルで拭きつつ、かなたの事を考える。
(多分…今日、なんだろうな…帰るのって…お盆、今日で終わりだし…)
そう思うと、なんだか、胸の辺りがきゅーと締め付けられるような感覚がしてくる。
(なんなんだろう…この感覚…)
鏡の中の顔が曇りだす。
(おおっとイケナイ。私らしくもない…いつもの私はどこいったよ?)
パンパンと両頬を叩き気合いを入れる。
「よぉし!!いきますか!!」
再び、キッチンへと現れたこなたが近寄ってくる。
「お母さん?なんか手伝う?」
「えーと、そうねぇ…じゃぁ…」
朝食の準備が加速していく。
朝食の準備も終わり一息ついたころ
「ん〜お父さん…どうする?自分で起きるにまかせる?それとも起こす?起こすのもなんだか悪いかなぁ…」
「きっと、そう君、起こさないと後で拗ねるんじゃないかしら?」
「あぁ〜〜、たしかに、ありうる。『なんだよ〜二人だけでずるいなぁ〜お父さんだけハブかよ〜』ってね」
「ふふふ、似てる似てる、そんなこと言いそうね」
「んじゃ、起こしてきますか」
「うん、よろしくね」
「爆睡してて、ちょっと手間取るかもしれないんで気長に待っててよ」
こなたがそうじろうを起こしに向かう。
コンコンッ!!ドアをノックする。
「おとうーさーん、起きてるー?」
「………」
返事が無い。
「やっぱ、寝てるね…まだ8時くらいだもんねぇ…入るよー」
ドアを開け、部屋へと入る。
ベットの上で爆睡しているそうじろうがいた。
「うーーん、これは、、、起きるかな?」
大きめの声で
「おとうさーーーん、ご飯だよー」
「…むー……」
「ぁぁ…こりゃ、だめだ…時間かかるよ…」
ふと、辺りを見回せば、なんか、普段よりも散らかってるというか、なにかを捜索した後のような感じである。
「ん?」
机の上に、見慣れない古びたスケッチブックがあるのが目に入った。
「なんだろう…これ」
パラパラと捲っていく。
と、見覚えのある人物の絵が…
「おーー!これはお父さんだね……なんだか微妙に若いね…
おぉ〜!!上手い!!…きれいな場所だね…どこなんだろ?ここらじゃないっぽいけど…
あっ!!こ、これって、赤ん坊のわたしとお父さん?書いたのは誰なんだろう…お母さん?だよね多分…」
下書きだったり、軽く色彩が付いていたり、なんか色々ではあるが、総じて上手い。
「もし、お母さんが描いたんだとしたら…この絵心は私には受け継がれなかったってことか…残念!!…」
スケッチブックを閉じ、再びそうじろうを起こしにかかる。
「お父さん!お父さん!」
「…んむー…」
何回か繰り返すが、なかなかに手強い。
「お父さんってば、朝だよ、起きて!!」
そうじろうの身体を大きく揺らす。
「…むー…あと30分…」
何回目かでやっと反応がでてきた。
「ちょ…30分って…お母さんも待ってるんだから、はーやーくー」
「む!?かなた?」
お母さんという単語に反応したのか、そうじろうの目が開く。
「お母さんじゃないって、娘の方だよ」
「…ん?あ、おっ、こなたか。おはよう。なんだ、どうした?」
むくっと背を起こす。
「おはよ、お父さん。朝ご飯できたよって。お母さんも待ってるからさ」
「…ん…あぁ…おぅ、サンキュ。ふん〜〜〜っと」
背伸びをし、手をこなたの頭の上に置く。
「んじゃ、いくか」
そうじろうが立ち上がり、部屋から出て行こうとする。
「あ、お父さん、これこれ、お母さんのだよね?」
机までサッと移動し、スケッチブックを取って見せる。
「ん〜?おう、ビンゴ!!」
キッチンへ二人並んで歩いて行く。
「やっぱり……お母さんって絵上手いんだね」
「だろだろ?かなたは絵描いたり、観たりするのが好きでな」
「へぇ〜」
「おはよう、かなた」
「あ、おはよう、そう君」
そうじろうとこなたがキッチンへとやってくる。
「さ、ご飯にしましょ」
と、こなたの小脇に抱えられたスケッチブックに気がつく。
「あれ?…こなた、それって……」
「ん?ああ、これ?お父さんの部屋にあったんだ。お母さん、絵、上手いね」
「ちょっちょっとそう君…」
「あ〜あれか?昨夜、ちょっと、探し出してな…懐かしいな♪」
「あ、や、わ、はずかしいってば…なんでそんなの取っといてあるのよ?」
「なに言うかな、俺には、大切な宝物なんだぞ」
「え、え、え、で、でも、やっぱり…」
「いやいや、お母さん上手いって。なんでわたしに遺伝しなかったかな?って思うよ」
「そ、そう?」
「そうだよ。わたしが言うんだもん、間違いないよ」
むふーっと胸をはるこなた。
「あ、ありがと、こなた…でも、やつぱり恥ずかしいわ…」
「う、うーん…絵とか漫画は見てもらう為にあると思うんだけど…そういうものなのかなぁ〜」
「こなたは、自分が書いた絵とか見られるの、恥ずかしくない?」
「んーーそもそも、わたし絵とか描かないし…そうだ、これ、空いてるページ使っていい?」
「え?ええ、いいけど…どうするの?」
「へへへ、ちょいっとわたしも描いてみようと思いまして」
さらさらっと空白のページに何かを描いていく。
「じゃーーん」
描き上げたページをかなたに見せる。
「こ、これは?……お母さん?」
「おっ、ご名答」
決して上手いとは言えないその絵を穴があくほどじーっと見ている。
「んー?どしたの?……やっぱ似てないかな?…わたし、絵上手くないしね…」
「…そうじゃないの…」
そっと目を閉じ、かなたが描かれたページを胸にあてる。
「上手いとか下手とか、そんなことは関係ないの…こなたが描いてくれた…それだけで嬉しいのよ…ありがとう。
お母さんも、こなたとの想い出はほとんどないから…」
「…そんな事言われちゃうと…なんか、さすがに照れるね…」
二人のやり取りを見学していたそうじろうがもじもじしながら
「こなた〜お父さんにも描いて欲しいなぁ〜」
リクエストを出す。
「んん〜お父さんのはいつでも描けるから、また今度、気が向いたらね」
「な!ガーーン!!」
しょぼーんと肩を落とす。
「ぷっ…そ、そう君ってば…もう…」
必死に笑いを噛み殺す。
「か、かなたまで…ひどいぞーふたりともーお父さんだけ仲間はずれかーお父さん泣いちゃうぞー?」
なぜか必死に抗議をする。
「あ〜もう〜お父さんってば…しょうがないなぁ…ご飯食べてからね」
「!!よ、よし、それじゃぁ、とっとご飯たべよう。さっさと食べよう!」
「ぉぉぅ…お父さん…なんというか…変わり身が早いというか…」
「んふっホント、さっきの誰かさんみたいに、泣いたカラスがすぐ笑うんだから…」
ニマニマとこなたを見つめる。
「ちょっお母さん!そ、そりは…」
顔を赤らめつつ、困ったような表情をかなたに向ける。
「ん〜なんだ?なんかあったのか?」
先程の出来事を知らないそうじろうが、訳がわからずポカーンとする。
「えへへ、う〜とね、こなたは、そう君にそっくりねってことよ、ふふ」
「…へ?そうか?俺としちゃー、かなたに瓜二つだと思うんだがな…」
「容姿はともかく、中身よ、な か み。細かい仕草とか、もうね…そっくり」
「! ああ〜ハハハハ…ん〜そりは、まぁ…しょうがないっつーか…親の背中見てなんとやらってヤツだ」
「まぁ、そんなことよりさ、お父さん!折角、お母さんがご飯つくってくれたんだから、ゆっくり食べようよ」
上手い事、話しをはぐらかしてくれた事に感謝しつつも、そもそもお母さんがあんな突っ込みしなければ別にこんなに
ドギマギしないで済んだんでは?とも思う。
「それも、そうだ。急いで食ったら勿体ないな。味わって食べないとな」
そうじろうが、ウムウムと頷きながら答える。
「ちょっと、二人とも…そんなにたいした物は作ってないわよ?」
少し恥ずかしげに小首をかしげる。
「あぁ〜なんだろうね、お母さんってそういうちょっとした動作がものすごくかわいいよね〜」
「だろだろだろ〜?」
「あぅ………」
「ありゃりゃ、お母さん、固まっちゃったよ」
こなたが、かなたのとなりに行き、固まっているかなたの腕に自分の腕を組む。
「さ、ご飯にしよ!!」
「え、ぇぇ…もう…こなたにまであんな事言われちゃうなんて…なんか照れちゃうわ…」
「むふふ…しょうがないよ、お母さん、かわいいんだからさ!」
腕組みしているのと反対側の空いている手で、ぷにっとかなたの頬に指をあてる
「えへへへ…」
照れまくるかなた。
そして平静を装いつつ、かなたこなた母娘のやりとりに心の中で悶えまくるそうじろう。
(俺は、今、世界一しあわせだぜ〜ぬぅおおおおおおおおあああ!!!!)
715 :
まだry:2007/12/25(火) 03:51:05 ID:uY8ob+6i
というわけで、お久しぶりです。
なぜか、今日はスレに住人が多かったような気がしますな…。
仕事で盆暮れ正月、クリスマスなんて関係ないですけど。
おにゃのこにもふらry
やはり、年内にお話が完結しなかったか…
>>703、
>>705 4コマ化キボンヌ!!
>>715 お疲れさま。いつもいい話をありがとう
そしてよいお年を
ふぅ・・・リレーのを読んでグッときましたよ〜
そのあとまだry氏のSSを気向きで読んでしまったのが運の尽き
このスレから見始めた(?)俺としては是が非でも最初から読んでみたくなって過去ログの見方知らないから
躍起に探して161から聖なる夜を費やして読んで来たぜー☆
(もしかしたら過去にちらっとでも読んだような気がしないでもないような(ry
これから俺も涙腺決壊隊に入隊させて頂きやすノシ
>>715 乙。これからどうなるか楽しみだ(´・ω・`)
よいお年を
なす、きゅうり、あぼがど、ばなな等の
着ぐるみを引き連れてかなたさんがお盆に帰省し
今から受験は間に合うのかとか、
専門から編入してはどうかとかへビィな説教をする
>>715 乙。
だけど、確実に終わりに近づいてるってのが寂しくもあるね。
>>721 一瞬言葉を失ったぜ・・・
どこの雑誌なんだすごく欲しいんだが
そして題名ってあの・・・
え?題名?
とりあえず、二人ともあの格好じゃ寒そう。
こなたってば甘えん坊なんだから。
貼ってみてまた思うがやっぱこなたはみゆきさんの中にかなたを感じてるような気ガス
だって構図がまるっきり同・・・ちなみに今銀魂に(以下略
銀魂見たけど…結局、死んでしまうんだな…
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 23:02:39 ID:xgTOyDYL
かなたのほうがこなたより胸大きいように見える
>>731 ああ、泣けるな。
みゆきさんの扱いに。
最低でも28歳(?)らしいから、こなたより成長していておかしくないよ
>>167 見た。
ノリック…
逝き急いだよなぁ…
うわーーーーん
ごばーく。
かなたさんがモータースポーツを好きだったっていう話があってもいい
モータースポーツがモーヲタスポーツに見えた俺は重症
かなたさんなら、かつて「花背峠の女王」と呼ばれた走り屋だったわけで。
そして、18歳になって免許を取ったこなたが、18年の時を越えて再び峠の女王に君臨する……
♪今夜からはこの道で 娘の私が女王〜♪
ライバルがゆい姉さんな訳ですね。
>>721で年賀状作ってみたけどこれ送られても困るだけだな
>>745 お、いいなw
欲しいがさすがに住所は晒せんwwww
>>745 よーしそれじゃ住所どころか本籍地晒しちゃうぞ
東京都千代田区 千代田1-1-1
>>751 そのアドレスは何?
そこに、住所送れば、送ってくれる?
>>752 まぁそのつもりだけどな
もう1通来てるけど誰かしらね
このために無駄に私書箱立ててしまったorz
え゙!?
私書箱みたいなのいんの?
もう面倒臭いからそのまんま住所送っちゃっていいですか?
>>750 __,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
皇太子様がらき☆すたに御興味を持たれているようです。
てすと
>>751 スパムの予感がするから送りたくない。
俺のアドレスを業者なんかに提供するかよ。
それはさておき、
かなたはらき☆すたで唯一のファンタジー要素ですね♪
19時40分あとは任せた・・・
転載しようと思ったら同じスレに書いてた!
ちょwおまwww何してんだよ。
ここだけでいいだろうよ。
葉書代とかの負担もあるだるし。
5枚あるんだよ
誰かもらってくれ
準備はしてあるがID:yBpucTI6のHPが気になる・・・
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 23:05:19 ID:FiabPF3B
かなた30前に死んだの?
>>769 4コマスレにコピッておいた。
さすがにアニメ2の方に貼るのは気が引けた。
>>769 複数のスレにコピられてるのを見たが、
「限定5枚」という情報が飛ばされて、
「このアドに住所送ったら年賀状が来る」
になっちまってる。
外れたやつから「こなかったじゃねーかゴルァ!」が殺到しそうで心配だ。
ヤヴぁイ本スレに例の年賀状の画像が・・・
ちょっと様子を見とくか
>>769 が今、必死にプリントアウトしている姿が見えた…
がんがれ〜
頑張れ
火消しの人がいるみたいだから大丈夫じゃね。
でも、ここであえて応募者全員に送ったら
>>769は神になれるな、ともオモタ
今日出すと2日に届くのかな?
1/2は配達休みだから3日じゃない?
最近ウイルスが流行ってるけどキャラスレまでは来ないよな・・・。
>>780 最近は1/2も配達するらしいぞ
民営化したからどうなるか分からんが
2日も配った俺、参上。
ちなみに俺の休みは4日からだった。
ついでに俺への年賀状は0だった。
カワイソス
今日コミケで「らきでい」という同人誌を買った。こなたがかなたの服でそうじろうと出掛け、かなたの思い出に親子が泣くシーンにはオレも泣いた…。
うp
年も明けたな。
ぉぉぉぅぅ…凶…
かなたさん天国であけましておめでとう
お・・・あいさつ忘れてた。
>>789も皆も今年もよろしく。
あんな良く分からないメールアドレスに住所送ったやつ印の課
送ってない俺こそが勝ち組
てす
レイアースか…
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 10:26:12 ID:VIoYjS74
かなたのAAってないよね
こなたのAAのほくろを取ればおk(≡ω≡)
アホ毛もね
トレーディングフィギュアを箱買いしたんで、こなたを改造してかなたさんを作ろうかと思ってる。
ただ、前髪とか要修正箇所がけっこう多くて……
この手のフィギュアを改造するときって、パテとか塗料とか何を使えばいいんだろか。
口のデザインも若干変更した方がいいかも。
>>801 口は元からネコグチになってないんだよなあ、このフィギュア。
サイズ小さいから気にならないけど。
2箱買ったんで、現在4個あり。
黒井先生の胴体に乗せて、こなたに夢見させてるw
元をうp
ケータイのカメラで撮ってみたんだが、イマイチボケボケでダメだな。
デジカメの充電が終わるまでちょっと待ってくれまいか(´・ω・`)
>>806 これかなたさんにするのはかなり骨が折れるんじゃないかww
うん、そんな気はしてきたorz
前髪のボリュームとか、相当落とさないといかんしなぁ。
粘りのあるPVC樹脂じゃだめっぽい。キャスト置き換えでどうかって感じ。
長いこと模型作ってないから、そこまではキツイわ。
目の光が一番重要だと絵を描いている俺が思う
細かいけど印象ぜんぜん違うからねぇ
難易度はかなりありそうだ
目のあたりとか色々きつそうだぞ・・・。
でも、目が全てなわけで…。
確かに。
でもあの感じを出すのは結構難易度高いだろうね。
見た感じ活発そうだからな・・・。
目は意外と簡単なんだよな。前髪とるのが大変だけど。
(一応、別の改造をするために一体取ってみたけど、溝にカッター挟んで切り離して、削れた部分を瞬間接着剤で復元して大変だったorz)
目のほうは、上まぶたを太くしつつタレ目になるよう書き足して、目の光は上のほうに描き直せばおk。
伊達に絵は描いてませんぜ旦那。
ただ、表情がかぶるのを防ぐためには口を改造したい(閉じさせるとか)。
でも、塗りの肌色を元の色(素材の地色)にあわせるのが至難の技なんだよなあ。
衣装もこのままじゃまずいけど、リペイントは比較的簡単でも、パテ盛って削っての改造は難しいんだよね。削りにくいし食いつかないし。
長々とこの話題で引っ張ってスマソ。
こらもう魔改造だな。
かなたんのマイクロビキにとかブラジル水着とか。
…すまん。トイレ逝ってくる。
年賀状が来ない…
届くの今日かしらん…
5枚限定だからな。外れたとか。
届いたやつどのくらいいる?
>>819 ノ
ありがとう
>>769 年賀に書いてあるブログによると結局7枚刷ったけどなんかデータ消えて増刷は不可能らしい
そこらへんPCに疎いんで俺は分からん
822 :
まだry:2008/01/04(金) 13:03:56 ID:10FquXho
>>769 サンクス!!
増刷不可ってことは、実は貴重品?
では、仕事逝ってくる。
SSの続きはもうしばし、お待ちください…
いるのか
送ればよかったと今更
同じじゃん
一日書き込みがないとはね。
そういうこともあるさね。
DVD出るまでのんびり待とう。
11巻DVDジャケはかなたさんは間違いないな
問題はどんなかなたさんが描かれるかだな
>>829 限定版は安心だが、通常版がどうなるか……
「らき☆でい(同人誌)」でこなたが描いた、アレみたいになるんかな。
らき☆でいは知らないが、こなたが写真見ながら描いた「お母さん」とかだったら泣ける
そう君とかなたさん夫婦で描かれると思ったが…
漫画で出てきた座ってるおやじさんと
エンジェルかなたさんのイラストで
エンジェルかなたって語呂がいいね
カナタエル
魔法少女かなたん
こなたが生まれたのは5月28日。
かなたが死んだのはこなたが生まれて間もない時期。
翌月の6月であることが考えられる。
よってこなたが雨が嫌いな理由は『梅雨の6月に母親が亡くなった為』
こなた本人は覚えてないつもりなんだろうが、潜在意識に焼きついているのだろう。
謎は全て解けた。
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 22:07:40 ID:6SsPW28P
実はかなたは死んでいなかった。
死んだのはこなた。
こなたはかなたが演じている
おまえあほか
に見えた
しかしかなたんつってもおとまほのかなたんとは
違うんだよなこれが
それと比べて魔法少女(?)のこなたんときたら…
どうも年賀状発送者です
今日帰宅したら1通返ってきてました 届いてなかった方が1名
メールアドレスに「名前は適当で」と言われた方の名前を適当に書いたら
宛て名とその住所の表札が違ったようで、あて先にたどり着かなかったということです
そりゃまぁそうだけどさ
テラ宛所不明www
>>846 俺は申し込んでないけどGJ
届いた人にはいい新年になっただろうな
853 :
メイショウサムソン:2008/01/08(火) 07:17:15 ID:GJm/ZIvl
らき☆すた22話で目から大量の塩水が…
基本的に現実世界に準じた世界観をもつらき☆すた世界の中で、唯一のファンタジー。
それがかなたさん。
3週目のそうじろうはかなたさんを助けることはできたのか
かなたを魅続ける事が、俺のファンタジー
〜そうじろう〜
そろそろ続きが読みたい。
贅沢な要望なのかな?
職人さんがんばって。
まあ仕事がいそがしいんだろう。
それに二期がこなかったら冬の時代がやってくる。
その時代に備える為にも気長に待とうぜ。
俺の母は俺が生まれてすぐ病気で亡くなったところがかなたさんと同じ。
この間22話を見てたら思い出た確か厨房の時なんだけど夜中にふと起きて隣を見たら母の仏壇の前で親父が母の名前を呟きながら泣いていたんだよ。
親父は絶対泣き言言わない人だから驚いたな。
ちなみに今親父50過ぎてるけど母とのツーショット写真を肌身離さず持ってるよ。
長文スマン
こういう親父の子はDQNやゆとりにならないだろう。
>859
トーチャンに孝行してあげろよ
変体だーaary
>>863 ゆとりは台湾では日本的DQNと言うらしいからなwww
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 21:02:05 ID:04CIVSmY
泉かなたの生涯を描くべし!
保守
全スレの更新チェックでこのスレが青くなっているとうれしい
私もそんなうれしさを伝えられる人間になりたい
保守
俺はピンク色になってるとうれしい。
そんなq2ch使い。
年賀状のラジオクソワロタ
kwsk
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 22:47:47 ID:0bi2dRlQ
かなたとこなたは目とあほ毛以外で見分けつく?
身長が1cm違うのと
妊娠効果で胸ランクが違うのでは
入学案内書では胸ランクはあくまでも同じだが妊娠中は最低でも小にはなってたはず(*´Д`)
後は肌の色じゃね?
それと髪型(あほ毛除く)もこなたの方が微妙に立ってる
こんなところかな?
泣き黒子、アホ毛というかアンテナ(いずれも有るほうがこなた、無いほうがかなた)
身長1cm差(ほとんど見分けつかないが、低い方がこなた)
胸ランク(見てどこまで分かるか知らないけど、妊娠効果で大きくなっているのがかなた)
肌の色(かなたのほうが色白)
髪の手入れ状況(かなたはしっかりやってるはず。逆にこなたはちゃんとやってない&活発だから綺麗に見えない、はず)
気配(悪戯っぽい+オタ特有の気配=こなた、少々天然がかったお嬢様的雰囲気=かなた)
服の好み
服はワンピ着てたらまずかなただとおも
>>872 年賀状差出人のHPで週1ラジオやってるみたいだがgdgdでワロタ
>>876 んーやっぱこう言われると違うな…。こなたとは。
なんていうか…かつてロリ体型キャラでこんなに素敵な女性がいただろうか。いやいない!
ロリ体型で子持ち人妻。落ち着きのある大人な面持ち。そして上品な佇まい。
改めて考えると、革命的な神キャラですな。かなたさんは。
にじみ出る母性と大人の雰囲気にノックアウト
幼いカンジの見た目とのギャップが素晴らしいです
幽霊属性も見逃してはならないと思う。
こう、すでにこの世の人ではないというのがかなたさんの聖性をいやがおうにもだね?
だがちょっと待ってほしい。
幽霊になったことでこの世のあらゆる苦痛より解放され、性格が円く穏やかになったとは考えられないだろうか。
ギスギスしてたとは言わんが、拗ねたりきっつい一言を放ったり、やることはやっていたようだし。
まあ、トータル的には生前からあんな調子っぽいけど。世間に疎いぽやぽやお嬢様?
これからは幽霊萌えの時代ですよ。
らきすた唯一のファンタジーだしな。
もしらき☆すたに霊媒要素キャラがいたら、昔の人気ゲームみたいなことになってたんだろうなw
>>885 実はここだけの話、こなたがその霊媒体質。
かなたがいなくても明るく過ごしてるのは、実はちょいちょい会ってるから。
もちろん、22話では二人で結託してたのだ!!
うわなんだやめ
そういえばガンダム世代なんだよな
あれ?となるとかなたさん40代超えてないか?
見た目年齢は約18年前(2007年基準で1989年)の状態で止まってるけどね。
みきさんも中の人効果で17歳で止まっているしなぁ
実はこの2人がユニットを組めば最強ではないだろうか
かなた&みき
「♪もすら〜や もすら〜」
みきさんはかなたさんを自由自在に呼び出せる
こなた「昨日かがみん家行った時おばさんにあってから数時間記憶が無いんだけど…」
怪獣ヲタの俺発狂www
是非やってくれ!次回の小美人はこの二人で!
>>889 頭の中身が子供で止まってるっぽいゆかりさんも仲間に入れてあげて。
そういや親が出てるキャラ少ないな
上にあるキャラ以外だとあとはみなみ母くらいしか出てきてなかったような気がする
ゆきさん(そうじろう妹)出てきたっけ?
>>895 コミックス派なので雑誌掲載でどうかは知らんが、少なくとも5巻までは登場していない。
個人的にはきよたかさんと同じくらい顔出しを希望しているキャラなのだが
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 22:49:29 ID:zBwX9IDY
こなたが中学生くらいに死ねばよかったのに・・・
母親の思いでもないのってかわいそう
そうくん・・・
こなたに弟か妹ができちゃうからなあ
>>897 死ねばよかったのに・・・まで読んだ
せめて「中学生くらいまで生きてれば〜」とか書いてくれ
そうじろうの娘なのにこなたの娘・・・?
・大人
・既婚者
・子持ち
で、それぞれ、常識度順に並べたらどうなるんだろうな?
>>901 >>897は
こなたが中学生くらい「のとき」に「かなたが」死ねばよかったのに・・・
じゃないの?
>>902 あぁ、把あk・・・
把握できねぇよ 死ぬなよ
いずれにしても、「死ねばよかったのに」は聞こえが良くない
せめて、こなたが中学生になるぐらいまでは生きていて欲しかった……
>>896 声だけならアニメで出てたが……声だけじゃなぁ
>>902 みきさん>かなたさん(意外とお茶目)>>>>>(越えられない壁)>>>>>ゆかりさん
かなたさん・みきさんはもちろんのこと、そんなゆかりさんも大好きですがね。
>>896 きよたかさんならガンガンに出てるじゃないか
つるぺたチルドレン
視聴者を滅ぼすつるぺたの意志に呪われた子供たち
ちゅるーんぺたーーん?
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 15:06:20 ID:bVGxF5//
そうくんどいてこなた殺せない
>>906 いやいや、みきさんもああ見えて結構お茶目かも知れんぞ
かなたさんとみきさんは茶飲み友達
あの世?この世?でもそんなの関係ねぇ!
かなたさんとナウシカと管理人さんとクラリス
らき☆ばとでは出るかな?
「かなたは俺の嫁!!」
「お父さん、いろんな意味に取れますな」
流れ豚切りでスマンが
PS2を買ってまで、ゲーム買うか悩むなぁ…
ニコ動のプレイ動画を見てPS2本体とソフトの購入を決定した俺が颯爽と通過
別なゲームの話だが。
いよいよ明日発売だな
さっそくそうじろうでかなたさんを攻略するルートを(ry
>>913 ロミナ姫(飛影)
銀鈴(ジャイアントロボ)
松岡先生(ウイングマン)
これらも入れてくれ!
島本さんは宮崎作品の常連てイメージがある。
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 20:17:48 ID:h+YWTsPE
>>916 様子見で、値段が下がってから買ったほうがいいよ
朝食の後片付けが終わり、3人とも居間へと移動する。
「さぁて、こなた画伯に描いてもらいましょうか」
腕を組みポーズを取るそうじろう。
「いや、まてよ、こっちの方が…いやいや、うーむ…」
そのうちアレコレと、様々なポーズを取り始める。
「ちょっお父さん、普通でいいから、普通で」
「んん〜?そ、そうか…せっかくだからこう、なんていうかさ…」
「いいっていいって、そんなの。さっきの普通に腕組みとかでいいよ」
「…そうか?」
少し残念そうに腕組みをする。
「ん〜、それでいいじゃん…ではでは、さらさらさらっとふふふのふ♪〜っと」
結局、そのままの格好でじっとする事になった。
そうじろうのそばにいたかなたが、こなたの方へと歩いていく。
描いている後ろにまわり、覗き込むように見守るかなたの表情が徐々に崩れていく。
そうじろう的に、いったいどんな絵が描かれているというのか、非常に気になるのだが動く訳にもいかず、
かなたの表情を察するに、なんかすごいことにはなってるんだろうなぁと思いつつもじっとしている。
「…ぷ、ぷーー…っくくくく…」
とうとう、かなたが堪えきれず笑い出す。
こなたが、ニマニマしつつ振り返る。
「ちょーーっとやり過ぎたかねぇ〜」
ほっぺの辺りをぽりぽりと指で掻く。
「ん〜〜いや、いいんじゃないかなぁ〜実際、そんな感じのときってあったしね!」
笑顔でこなたにウィンクして見せる。
(かなたのあんな表情を見るのも、実に久しぶりだな…ん〜やはりかわいいぞーっと…いやいや、そうじゃないな…
いったいどう描かれているというんだ?気になるなぁ〜)
動かずにじっと我慢のそうじろう。
「ふぉぉぉぉ、お母さんの時からそうだったんだ。……今でも、良〜くあるよ」
「あらら、今でも変わってないのね。やっぱり」
「ということは、今も昔もダメ人間ってことか」
「…まぁ…だから、ダメ人間って訳じゃないとは思うけど…ダメの部類には入っちゃうのかしらね」
苦笑いに変わる。
(何の話をしてるんだ?もしかして、もう描き終わってるのか?もう、見に行ってもいいのか?
もしかしてもしかして…お父さんのこと忘れ去られちゃってる?ああもう!!放置プレイか?)
それでも、律儀にじっとしているそうじろう。
(む、むぅ〜、俺から声をかけるべきなのかなぁ〜だよなぁ〜絶対、忘れてるよなぁ〜、よし!!声がけしよう)
「お、おーーい。お父さんのこと忘れてませんか〜?」
そうじろうが情けないような感じで声を掛ける。
おっ!!という表情で二人がそうじろうの方に向く。
「ああぁ〜ごめんごめん。忘れてたよ、お父さん」
「……やっぱり?そうじゃないかなぁ〜って思ってたんだ…ふたりしてひどいじゃないか……」
最後の方はそっぽを向き消え入りそうな声で訴える。
「お父さんが拗ねてもかわいくないから」
「な!がーーーーん、相変わらず容赦ねー」
スタスタと二人に歩み寄りながら、苦笑いになるそうじろう。
「もう、そう君ってば。…クスクス。でもねこなた、あの程度は拗ねたうちには入りませんよ?もっとすごいんだから」
「へーーーー」
こなたの表情が生暖かくなる。
「いやいやいやいや、こなた、違うんだ。そんなこたないって、そもそもガキのころの…」
「あら?そんな小さな頃'だけ'じゃなくて、こっちに来てからも…」
「ちょ!かなた!な、なに言うかな…」
「まぁ、なんでもいいじゃん。わたしの知らない、お母さんしか知らないお父さんってとこでさ」
「あう〜こなた〜」
そうじろうの返事にいまいち力がない。
「あ〜はいはい、話しを戻そう。で、はい」
スケッチブックを折り畳んでそうじろうが描かれた方を上にして渡す。
受け取ったそうじろうの顔が元のいつもの状態に戻る。
「…あ、あれ?…あ、いやいや…それなりにしっかりお父さんじゃないか。何をさっきからそんなに二人して
笑っていたんだ?なんか顔にでもついてたのか?」
にやにやが止まらない二人とは対象的に、きょとんとしている。
「そう君…うらうら」
「へ?うら?」
スケッチブックをひっくり返すようにして裏返して見る。
「ちょ…うはっ…こ、これは……」
さすがに気恥ずかしいようで、そうじろうの顔が赤くなる。
「お気に入りフィギュアとかその他もろもろのお宝グッズを手に入れた時に、そんくらい鼻の下が伸びて、
目がそんな感じでだれーーんとなってるよ。」
「う、う〜ん…そ、そーなのか?」
かなたの方に目を泳がす。なにか、助けを求めるような目線を…
「え?わ、わたし?………もう…バカね…そんな感じってことでしょ。デフォルメされてるけどまんまじゃない」
「デフォルメっつってもな〜…むー…ま、しょうがないか。宝物手に入れた瞬間のことなんだし」
「そーそー、宝物入手した瞬間はしょうがないよねー。わたしもそういう状況の時、かがみから目が輝いてるよ!
ってよく言われるし。だから、そこまで気に病む必要もないかと、その絵に関しては。」
「ふふっ、宝物…か…だったら、お母さんの場合、こなたを初めて抱きあげた時にそんな顔になってたのかしら?
そう君が初めてこなたを抱き上げた時が一番この絵に近いから、私もそうだったのかしらね…もうね、かわいくって
かわいくって、食べちゃいたいくらいだったのよね……大きくなった今でも十分かわいいけどね」
こなたを優しく見つめる。
「へへへ…まさかわたしに話しが飛んでくるとは…そんなこと言われちゃうと…なんか、照れちゃうねぇ…」
「ははは…宝物か…こなた、ま、確かにお前が一番の宝だな」
がしっとこなたの頭をつかみワシャワシャとなでる。
「ぅぉ…お、お父さんってば…お母さんは?お母さんは宝物じゃないの?」
照れ隠しにかなたのことへと話題を振ってみる
「ん〜?かなたも確かにそうなんだが、こなた、お前は別格さ。俺は人としては腐ってるんだろうが、父親だからな」
そうじろうを見上げているこなたの頭に手を置いたまま、こなたにウィンクしてみせる。
いつもとはちょっと違う感じに、妙な恥ずかしさを感じてしまう。
「ぉぉぉぉ…なんか、らしくないっていうか…いつも同じような事言ってるけど、なんかいつもと違うよね…」
「ははは、そうか?」
頭をなでるのをやめ、スケッチブックをテーブルに置く。
「お母さんがいるから?」
こなたがふっとかなたのほうを見る。
二人のやり取りを微笑ましく見守ってたかなたがそうじろうを見つめる。
「そうなの?そう君?」
「ではははは、そんなことはないんだがな…」
「んふっ…まぁ、なんにしても、そう君、ちゃんとお父さんしてるね……ちょっと安心したかな?」
「……そんな…心配だったか?」
「そりゃーもう」
「……あははは…スマン、世間的には間違ってる趣味なのかもしれんが、人としては間違えないで育てたつもりだ…
が、やっぱ、心配だったか?だよなぁ…」
がっくりと肩を落とし落ち込む。
「お父さん、なーに落ち込んでるの?」
「そーよ、そう君、今更…それに、こなたは良い子に育ってるじゃない…オタクになっちゃったけど…」
ふぅ〜っとちょっと横にうつむくかなた。
「「お”」」
こなたとそうじろうが、かなたの方に向く。
「うふふ、二人とも。なにをそんなに…まったくもう…ふふ」
笑顔で二人に向き直す。
「え!?だって、お母さん、あんな風にされたらさ、やっぱ、気になるじゃん。世間とはズレてるの自覚してるし」
こなたが少し寂しそうに軽く下を向きながらこたえる。
「ふふっ…おーばーかさん!!」
軽く、デコピンをする。
「あぐぅ」
「別にいいのよ、オタクでも。人として道を踏み間違えてなければね」
「…お母さん…」
こなたが、かなたを見つめる。
「…個人的には、足を洗って欲しかったりするけど…」
「…やっぱり?」
まぁ、しょうがないよねぇ〜という表情をするこなた。
「うん…それはね…けど、いいのよ、それでもいいの。上手く言えないけど。いいの。オタクだとかそんなことは」
その台詞に不思議そうな顔をする。
「なーに不思議そうな顔してるのよ、ふふ」
再び、デコピン。
「はぅ…だって言ってること矛盾してない?」
軽くおでこを押さえながら、やはり不思議そうな顔をしている。
こなたに近づき、抱き寄せる。
「だから、上手く言えないって言ってるじゃない。こなたがこうしてちゃんと育ってるってだけで十分なのよ。
後の事は、ささいなおまけにすぎないの。娘が元気に暮らしてる…これ以上なにを望むというの?十分よ」
安心したように目をつむり、かなたの肩にあごをのせ、頭をあずける。
「お母さん…うん…わたしは、誰にも負けないくらい元気ではあるよ!!」
抱きあう二人を見つめるそうじろう。
(うーーーん、いい景色なんだが…完璧に蚊帳の外つーか、再び忘れ去られてる臭いな…あぁでも、いい。これはイイ)
存在が空気化してしまったことに切なさを覚えつつ、目の前の光景に見とれる。
このマターリとした空気を切り裂くようにかなたが一言
「でも、えっちなのは良くないと思うわ…」
瞬間、刻が凍る。
「ぉぅ………気をつけます…」
忘れ去られたと思われていたそうじろうにも鋭い視線が飛ぶ。
「そ う く ん も ね ! 」
その視線の冷たさに背筋が凍る。抱きしめてるこなたには見えない凍てつく視線を…
「はい!!努力はいたしますです。はい!!」
最敬礼をする。
「確かにそう君がそういうのやるの今に始まったことじゃないけど…せめて娘の前ではやめてね」
先程の視線に少しあきらめの色も混ざる。
「sir,yes,sir!!」
再び最敬礼。
「はぁ…わかってるのかしら…ね?」
目を下に伏せつつも、最後の『ね?』の部分でそうじろうに鋭い視線を再び飛ばす。
(こ、こえーーーーー。マジで怒ってるな。こなた、かなたの前でエロゲーでもやったのか?)
恐怖で身体が固まる。
そんな空気を読んでか読まないでか、こなたが声をかける。
「お母さん…もう少し、こうしてていい?」
かなたの表情が一変して天使の笑顔となる。
「こなたが飽きるまでいいわよ」
「へへへ…じゃ、しばらく…こうしてる…」
こなたがきゅーっと腕に力を入れる。
「…うん…お母さんも…」
かなたも腕に力を入れる。
(う、うーーーん、なんだこの変わり様は…あぁ〜でも、なんだ、二人ともホント良い顔してるなぁ〜)
しばらくして
「そうそう、お父さんがね、エイプリルフールだからってね、再婚するんだって嘘をついたんだよ」
かなたに抱きついたままのこなたが、唐突に切り出す。
「あら、まぁ〜」
「再婚するだなんて…見え見えだから騙されないってのにね。騙すんならもちっとリアリティがないとね」
ニヤリとするこなた。
「でも…そう君、本当に再婚すればよかったのに…別に私はもう居ないんだし…寂しくなかったの?」
寂しそうな、悲しそうな、切なそうな…そんな目でそうじろうに顔を向ける。
「いやー、お父さんじゃ…無理でしょ…お母さんみたいに寛容な人はそうはいないって」
かなたの表情を伺い知る事のできないこなたがトドメを刺すかのように言い放つ。
「うーわ、きっついなぁ〜」
たまらず、そうじろうが返答する。
「ほんとにね、クスッ」
こなたがかなたから離れ、かなたと腕を組むようにして横に並ぶ。
「そもそも、ロリコンなお父さんに合うようなお母さんやわたしみたいな人はそうはいないだろうし」
自分のあたまに腕を組み直し、そっぽを向きながらボソリと言う。
「こらこら、ロリコンじゃないぞー。ロリコンでもあるだ!!」
「…どう違うと?」
こなたが、そうじろうの方に向き直し、突っ込みを入れる。
「普通の、おっきい女の人もちゃんと見えてるぞーってな。目の保養にはしてるぞ?」
「ふーん……」
かなたが目線をそらし、棘のある感じでこたえる。
「あっいや…その…」
「そう君、やっぱりわたしみたいなお子様体型より、出るとこでた普通の大人の女性の方がいいわよね…」
ふぅっと少しかげを見せつつ下を向く。
「ちょっっっ!!!か、かなた!?お、おま!ち、ちがうぞ!!それは断じて違う!!」
「…どう違うと?」
ジト目でこなたと同じ言葉を飛ばす。
「全然ちがうだろ!!そらー、おっぱい大きな人とか、きれいな人やかわいい人には目がいくさ。男なんだから…
でもな、違うんだ!!わかってくれ。おれは、おれは……おれが…」
いまにも泣きそうな表情で弁明する。
「…ばか…」
かなたがそうじろうに近寄り、背伸びをしてデコピンをする。
「あうっ…おれが愛しているのは、かなただけさ」
デコピンに中断されたものの、最後まで言い切りかなたを抱きしめる。
(あ〜あ〜本当にバカップルだねぇ〜)
置いてけぼりを喰らったこなたが、なんだかなぁーという表情で軽く赤面しながら見守る。
こなたのじとーっとした視線に気づいたそうじろうが
「んあ…もちろん、こなたの事も愛してるぞ!!どうだ?…こっちに…一緒に…な?」
問いかける。
「…いやぁ〜遠慮しとくよ、邪魔しちゃ悪いし、わたしは部屋に戻ってるよ」
こなたが足早に部屋に戻ろうとするのを引き止めるかのように
「こなた…こっちにいらっしゃい」
かなたが声をかける。
ぴくりと反応し、足が止まる。
「お母さん…いいってば、そんなにわたしに気を使わなくてもさ」
「こなたこそ、そんな…ね?」
ちょいちょいっと手招きをする。
「…ぉぉぅ…」
かなたにはどうにも抗う気になれない。
それに、やはり母のそばに居たいという思いもある。
だがしかし、二人っきりにしてあげた方がいいのでは?という思いも多分にある。
「こ〜な〜た〜」
再びかなたが、優しく呼ぶ。
「あん…もう〜お母さんずるいよー、そんな風に呼ばれたら我慢できないじゃん」
とてててっとかなたのところまで小走りで行き、はしっと抱きつく。
かなたとこなた、二人を抱きかかえる様に抱きしめるそうじろう。
「昨日も言ったがな、そもそも、再婚なんて考えたことは全く無いんだ。ちょっとこなたを驚かそうと思っただけ……
なんだが、見事に見抜かれてたしな。まぁ…なんだ、寂しくないと言えば嘘になるが、その代わりにこなたが居るしな。
全然問題なしだ」
「ん?お父さん、つーことは今でも寂しい時あるの?」
ふと、こなたが問いかける。
「おぅ?まぁ…こなた達が学校行ってたり、お泊まり会で居ない時とかで一人っきりで家にいると、何とも言えない
寂しさがあるな、ホームアローンはちと堪えるな」
そうじろうが何気にカミングアウトする。
「ごめんね、そう君…そばに居てあげられなくて…」
申し訳なさそうに見上げる。
「別に、かなたが悪いわけじゃないさ、気にすんなって。それに、お前は、俺の心の中で永遠に生き続けてるからさ」
「うん…」
そうじろうの胸に顔を埋め、きゅっと手を握る。
「と言う訳で、寂しい時もあるんだ。まだまだ、一緒に遊んでくれよな。こなた!!」
こなたの方に目線を向ける。
「あん、もう、上手い事言うねぇ〜。大丈夫だよ。まだどこにも行く気はないし、しばらくは今のペースでいくよ」
こういう職人気取りって何なのかね?
930 :
まだry:2008/01/25(金) 22:46:26 ID:rHDNpbEt
久しぶりに投下です。
では、また。
>>930 よっ!久しぶりにGJ。生きてたか厨房!
>>929 あんたも久しぶり!
以前もそうやってカキコして叩かれてたのに懲りないヤツだな。
気に入らないなら透明あぼーんしとけよ。
>>930 待ってました。乙。
ま、例のヤツは無視してくれよな。
つーか、間違えて誤爆こいたのは内緒だ。
>>934 やーん。はずかしい。
スレ住人が結構被ってそうだから、なおはずかしい。
>>930GJ! このあと家族3人でお風呂に入るってのはダメかなぁ、エロくなくてもいいからさ
>>929 せっかくだから名無しで何かSSでも書いてみたら? ある程度の気持ちがわかるよ
かなたさんの命日っていつなんだろう。
他キャラでいう誕生日みたいに、かなたさんにも「特別な日」がほしい。
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 06:35:36 ID:HsyEFok6
>>929 違うキャラ個別に居る輩に似てるなぁ
どのスレでも言ってるのかい?
>>930 都築ktkr
ゲームやりながらだとなんともうにょ〜んだぜGJ!!
こなたと結婚したら二世帯住宅だな
>>929 人気取りなんじゃない?
職人気取りなだけに
>>941 バレバレだから自演しなくてもいいですよ
エロパロスレでかなたさん復活SS書いてみたけど……
何かと壊れたorz
いや、別に俺は荒らしたつもりはなかったが
>>945 気にするな。
>>941の書き込みは
>>929に同意しているのではなく、
>>929の書き込みに同意しているだけ、そうなのだろう?
高度に発達した狂信者はアンチと見分けがつかない、とはよく言ったものだよ……。
>>946 そういった発言が荒らしに繋がると、よく覚えておこう。
>>941は
「人気取り」なんじゃない?
職「人気取り」なだけに
こうした方がいいだろ。
なんかいろいろすまんかった
突然で申し訳ないがアニメや動画から声を排除できるソフトってありませんか?
かなたさんの曲と22話のBGMをあわせたらいい感じだったんだけど途中で声が入っちゃってなかなかうまくいかないんだ...
>>950 22話のBGMがDVDの特典に収録されればできそうだな。
(1)本編とBGMの差分を取る=声だけの波形を抽出
(2)本編と(1)の差分を取る=声を排除した波形ができる
(1)のほうもいろいろ使えそうだ。MAD素材とか。
って、BGMが手に入ったらそれ使えばいいだけじゃんorz
あのシーン、他にほとんど効果音とか入ってないし。
Hugは音声だけか
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 06:48:42 ID:WIi4wTHp
age
かなたさんに会えた人いる?
俺の事呼んだか?
今かなたさんに耳掃除してもらって。。るんだ〜♪
つまり
>>956はこの世の人でないと…
えんぴばーりや
早く何とかしないと・・・
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 08:16:42 ID:AW6QLA4R
age
かなたさんに逢いにあっち逝っちゃった人達を…かな?
かなたさんはみんなの心の中に居るんだから、大丈夫じゃない?
オプションでのかなたさんの「やっほー」の声に萌えた。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 21:02:39 ID:MxbtrrIR
age
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 22:33:07 ID:k/VFmrZJ
age
ageるなよ〜
深いところで静かに密やかに進んでいけばいいんだよ…
告ぎ擦れよ路!
かなたさん、まさかああいう登場をするとは……
なかなか寝付けない明け方…
つーか、もう明るくなってるし…
もう、寝なくて良いか…
泉夫妻スレでも良かったかなと思ってしまうが
荒れそうだし辞めとく…
>>972 おぉぉぅ…
それは考えてもみなかったスレタイだぜ…
埋めついでに、どうだろう?5スレ目のスレタイはどうするか考えてみるというのは。
【板がトンでも】らき☆すたの泉夫妻5【愛してる】
こなたがかなたに抱きつき、その二人を包み込むように抱き寄せるそうじろう。
「むふふ…へへ…」
ときたま、もぞもぞと動くこなた。にょろっと伸びたアホ毛がそうじろうのあごの辺りをさわさわと動いてこそばゆい。
(このまんま、時間が止まって欲しいものだな…)
時計のカチカチと時を刻む音が静かに流れていく。
「ん〜、さてさて、いつまでもこうしてたいけど…これから何する?」
時間を忘れかけた頃、こなたがボソっと切り出す。
「ん〜そうねぇ…外でも、お散歩してみない?まだ、気温も上がりきってないから大丈夫でしょ?」
かなたが答える。
「おっ、親子3人で散歩かぁ〜それもいいなぁ。よし適当にプラプラしにいくか」
そうじろうが2人から手を離し、顎に手をあてて、うーむと考える仕草をする。
「でもさ、お母さん、外に出ても大丈夫なのかなぁ、一応幽霊なんだし」
最後の幽霊と言う言葉にかなたがクスリと笑う。
「幽霊って…クスっ、確かにそうね。じゃぁ、試しに窓でひなたぼっこでもしてみますか」
日差しが差し込んでいる窓のところまで、とことこと歩いていく。
窓を開け、身を乗り出す。
「んーいい気持ち!お日様の光をこうして浴びるのもひさしぶりね」
振り返り
「ねぇ、大丈夫そうよ?」
2人に問いかける。
窓辺に立ち2人に向き直したその姿は、差し込んでくる日差しと合わさり、まるで天使のようにも見える。
「おおー日の光でキラキラと輝いて…ってわーーーーお母さん、透けてるよ身体!!もどってもどって!!」
こなたが慌てて大声をあげる、と同時に、
「かなた!!」
そうじろうが叫び走り出す。
「え!?」
そうじろうがスーパーダッシュを見せ、かなたが状態を理解するよりも前に一瞬でお姫様抱っこすると
即座にUターンして素早く戻ってくる。
「お父さん、早っっ!!」
こなたの所まで戻り、かなたを降ろすと
「はぁはぁはぁはぁはぁ」
肩で息をし出す。
かなたの上半身やら腕やらをぽんぽん叩きながら
「はぁはぁはぁ…だ、大丈夫みたいだな…」
こなたの方を向きながらニヤリとする。
目が合ったこなたは今にも泣き出しそうな顔をしていて、すぐさま、かなたの方を見つめた。
「えっ?!えっ?!」
いまいち理解できてないかなた。
こなたがかなたの手を握る。
握った手をじーっと見つめる。
「ふー、戻ってる。よかった…消えちゃわなくて…」
ふーっと安堵の息を吐きながら顔を上げ、半泣きの目をかなたに向ける。
「…消えちゃわなくてって…お母さん、消えそうだったの?」
どうやら、理解したらしいかなたがこなたに答える。
「うん…日の光に当たってから、こう…なんてーのかな?お母さんのからだが透け始めてきてさ…」
先程の状況を説明し出す。
「あららら…お母さん的には何も感じなかったんだけど…それだと外出はダメみたいね…ごめんね心配かけて」
ぽんぽんっとかなたがこなたのあたまに手をのせる。
「ううん…別にお母さんが悪い訳でもないし…それに、キラキラと輝いてて、なんか天使みたいだったし…」
「おぅ、上手い事言うな。まさしく天使だな。きれいではあったが状況が状況だ。のんびり見てる訳にもいくめぇ〜」
呼吸が落ち着いてきたそうじろうが相づちを打つ。
「いや〜ねぇ〜2人して、もう…」
なんだかよくわからぬまま、照れるかなた。
「ん〜〜でも、ま、これで、屋内限定って事になった訳だね…ゲームでもする?」
それじゃぁっといった感じこなたが案を出す。
「ゲームって昨日みたいなの?今時のは操作が複雑すぎて、少し練習が必要かな?」
かなたが昨日、こなた達とやったゲーム達を思い出して感想を述べる。
「そ、そうかな?割と簡単な部類なんだけど…」
こなたがうーーむと考え込む。
「あ〜ま〜言われてみれば、複雑だな。当時と比べると。なんつっても当時は十字キーとボタン2つだからな」
当時を振り返り語る、そうじろう。
「そうね…メガドライブの3つボタンが限界かもね」
これまた当時を振り返り、うーむと唸るかなた。
「う、うーん、そっか……ん?お父さん、そういや昔のゲーム機ってどこかにあったよね?」
こなたが目を輝かせながらそうじろうに聞いてみる。
「かなたが居た頃のゲームか…そういやあるな…引っ張り出してみるか」
そうじろうが、「んじゃ持ってくるわ」と言い、出て行く。
そうじろうが戻ってくるまでの間、2人で当時のゲームについて話しが盛り上がる。
こなたもストックのソフトを一通りプレイ済みだったため、話しが弾む。
そこへ、両手に様々なハードとソフトを抱えてそうじろうが戻ってきた。
「おっ?盛り上がってるな?一応、対戦向きなゲームを選んでもってきたぞ?」
テレビの前に置き、ごそごそ、接続し出す。
「3人で対戦となると、やっぱコイツだよなぁ」
白くて小さな本体をひょいっと持ち上げる。
「PCエンジン!!…古!!」
こなたが叫ぶ。
「古っ!!っておいおい…そりゃーまーそうだわな。こなたよりコイツらの方が年上だしな、はは」
PCエンジンの他にはメガドラそしてファミコン。
「えーと、みんな私より年上な訳か…そう言われりゃそうだね。お母さんも遊んでたマシン達だもんね。
昔、私が遊んでたときは、そんなこと気がつきもしなかったよ。」
テレビの前に陣取り感慨深げに見入る。
「これは懐かしいわね…特にファミコン。大学の2年だか3年の時じゃなかった?ファミコンが出たのって」
かなたはかなたでファミコンの前に座り、まじまじと見つめる。
「そう君がもってたパソコンのよくわからないゲームに比べると、格段に面白かったわね。操作もしやすくて。
買った当初は夏休みだったこともあって、2人で良く嵌まってたわね。徹夜とか当たり前だったわ」
何気に目を輝かせつつ当時を語る。
「へぇ〜〜お母さんがゲームにそこまで嵌まってたなんて意外だね」
かなたの意外な一面を発見したこなたが、少し嬉しそうな表情をする。
「そーそー、特にマリオが出てからは2人同時プレイが出来るようになってなぁ〜今で言う廃プレイヤー状態
に2人ともなってたな。大学の後期が始まった当初はいろんな意味でキツかったなぁ〜」
そうじろうが、目を瞑り当時を懐かしむように、うんうんと頷きながら2人の横に座る。
「ほえぇぇ〜お母さんが…そこまで…恐るべし、イタリアン髭親父兄弟!!つーかお母さんもゲーマーだったんだ!」
両手を握り目を輝かせつつ、かなたに熱い視線を投げる。
こなたからの熱い視線に若干戸惑いつつ
「ゲーマーだなんて…うーーん、そうなのかしら?でも、上手くはなかったのよね…
いっつもそう君に助けてもらってばかりで、一人だとあまり先には進めなかったのよ?ねぇ、そう君?」
かなたがそうじろうの方を向く。
「まぁな、でも、やり込んだおかげで普通レベルではあったと思うけどな」
そうじろうがフォローするかのように、かなたの頭にぽむっと手をのせる。
「そうだったのかな?よくは、わからないけど…」
視線を下にそらしたかなただったが、床に散らばるいくつかのHuカードが目についた。
「あら?」
いくつかの目についたHuカードを拾う。
「へぇ〜ボンバーマンに桃鉄…これらもPCエンジンで出たのね。ファミコンのは良くやったわね」
「桃鉄も良くやったなぁ〜ゆきとゆいちゃんとの4人対戦とか熱かったなぁ」
「え?ゆきおばさんとゆい姉さんともファミコンしてたの?」
こなたが驚きの表情で質問する。
「ん?桃鉄が出た時はかなたのおなかの中にこなたが居た頃でな、冬休みだったし、様子を見に、ゆきのヤツが
ゆいちゃん連れて家にちょくちょく来てくれてたのさ」
「そうそう、5ヶ月から6ヶ月の頃よね」
「へぇ〜……なんか不思議な感じだね…そっか…そうだよね…私、お母さんの中に居たんだよね…
すごいね、お母さん。すごいよ。うんうん…」
一人、なにかを納得したかのように頷き、かなたに羨望のまなざしを向ける。
「へ?なになに?どうしたのよいきなり」
突然そのような話を振られ、よくわからないが照れ笑いしてしまうかなた。
「んもう、照れるじゃない…」
ピンっとこなたのおでこをつつく。
「へへへ、なんかね…わたしがそこに居たんだと思うと、素直にすっごいなっと思う訳ですよ。
……私も、いつか、お母さんになるのかなぁ…その前に結婚できるのか?いやー想像もつかないや」
こなたが、困った困った、といった顔で頭をぽりぽりと掻く。
「大丈夫よ。お母さんがお母さんになれたんですもの、こなたにもきっと素敵な人が見つかってお母さんになれますよ」
かなたがこなたの手を取り、笑顔で返す。
「なんか、お母さんにそう言われると、そんな気がしてくるから不思議だね」
かなたの手のぬくもりを感じながら、こなたも笑顔で返す。
2人の横でその会話に微妙に不満そうなそうじろうが一人ため息をつく。
「はぁ〜〜、そうだよな…いつかは誰かの嫁になっちまうんだよな…ぬぅおおおお〜お父さんはそんなの認めましぇん」
切なげにでも、大きな声で叫ぶ。
「あぁ〜んもう、お父さんってば、この手の話題だとすぐそうなるんだから」
こなたがまたですかといった感じで返す。
「そう君ってば…そんなことばかり言ってて、こなたが売れ残っちゃったらどうするのよ?」
困ったちゃんねぇとかなたも突っ込む。
「こなたぁ〜、お父さん的には売れ残っても全然構わないんだぞー、いや、むしろ…」
そうじろうの言葉を最後まで聞く前にこなたが
「売れ残るなんて、そんなの断る!!」
握りこぶしを突き出し力強く否定する。
「そうよ、そう君。そんな縁起でもない」
かなたもさすがに怒りの表情を露にする。
「あうあうあうあう、2人とも、そんな、そんな…物の例えと言うかーそのー…」
そうじろうが、いじいじと指先をグルグルしたりして歯切れ悪く言い訳を並べ始める。
「あーはいはい、お父さんなんて放っぽいといてマリオでもやろ!」
遮断するかのようにそうじろうに背を向けファミコンをセットし始める。
「そうね。娘の不幸を願う人なんて、放っといてゲームでもしましょう」
こなたに同調するようにかなたもそうじろうに背を向け、娘の隣りへ移動する。
「あ、あうーーーーーーーー」
相手にすらされず、そうじろうが白く枯れていく。
「お母さん、いいの?お父さん白く燃え尽きてるよ?」
ボソっと小声でかなたに話しかける。
「いい薬です。しばらくは放っときましょう。冗談じゃありません」
同じくひそひそ声だが、目が力強く怒りの色をしている。
ぷくっと膨れっ面なのだが、それはそれで実は微妙に可愛かったりもするなぁと思うのだが、さすがに、
今ここでそれを発言するのは危険すぎなので、そっと心にしまって置くこなた。
「そーそー、こなた。結婚式にはお母さんも呼んで欲しいな」
かなたが、膨れっ面から一転して、えへっといった笑顔で突然そんな話を、やはりこそこそ声で切り出す。
「ちょっ、と、唐突だね…そ、そりゃーもちろんっと言いたいけど、どうやって?私、霊感ないよ?」
こなたもかなたの耳元でささやく。
「大丈夫、きっと想いは通じるから…ね?」
「うん、わかったよ。そんときには、きっと…お母さんの事を呼ぶよ。だから、絶対来てね。約束だよ?」
「ええ、約束ね」
ひたすら、ひそひそと小声で話しが進んでいく。
後ろにいるそうじろうには、さっぱり聞こえないという、生殺しな状況である。
「おーーーい、もしもーーし。こなたーーー、かなたさーーーーーーーん」
負けじと声をかけるのだが、2人は全く相手をする気配を見せず、2人だけでなにやら話しを咲かせている模様。
だが、それでもくじけずに声を掛け続けるそうじろう…
だが、2人は無情にもファミコンをしだすのであった。
「えいっえいっ、あーーーーもうーーーーーーーまた、赤カメになったーーーーーーーこのーーーー!!」
「ちょっっっっ、お、お母さん、落ちつてよ、う"ぁあああああ、だ、だめだって、あああああーーーーーー」
かなたマリオがひっくり返したカメを、蹴落とそうと近づいたこなたルイージに、上に昇ろうとしたかなたマリオが
間違えてカメを叩いてしまいルイージ憤死、振り返って降りてきたカメにマリオ噛まれて憤死…で終了となった。
「いやー、まさか、単なるマリオブラザーズでここまで熱くなれるとはね…」
こなたが、ふぅ〜と額の汗を拭う。
「ああん、もう。動きが速くなってくると、途端に難しくなってくるのよね、くやしいわ」
かなたが素直に悔しがる。
時おり、画面の黒い部分で後ろのそうじろうの様子が伺える。
最初の頃は、やかましいくらい声がかかってきていたが、今や、その声すらない。
魂が抜けたかのようにたたずんでいるのが見受けられる。
小声でかなたにささやく。
「ねーねー、お父さんさ、完全に沈黙しちゃったよ?いいの?」
「あら、そうね…そろそろいいかしらね。沈黙するまで冷却しなきゃいけないのよ、そう君は」
すこし、意地悪げな笑顔を浮かべるかなた。
「おっ!」
お母さんもそんな顔するんだ!という新たな発見もしたこなたが、後ろに振り返るかなたと一緒に振り返る。
「そう君?」
もの静かに、けど棘に無い優しい声でそうじろうに声を掛ける。
「………」
あいかわらず、魂が抜けたかのようにずーーーーんと下を向いたままのそうじろう。
「そう君!!」
先程とは異なり、若干強めに、少し怖いような、そんなニュアンスで問いかける。
そうじろうがピクリと反応する。
「…こっちへ…いらっしゃい」
うって変わって、まさしく天使の笑顔で、この世の物とは思えない甘い音色の言葉を投げかける。
真横に居た、こなたが真っ先に反応してしまう。
「お…お母さん…」
床に置いているかなたの手をきゅっと握り、そのまま腕に絡み付き、寄り添う様に隣りに来る。
「ん?どうしたの?」
「ん〜ん、なんでも…お母さん、天使みたい……今のお母さんにはもうね…絶対に逆らえないよ」
「あらあら、こなたったら…ふふ、かわいいんだから…」
「それは、お母さんもだよ。その可愛さはずるいよ」
かなたにべったり寄り添い目を閉じるこなた。
顔を上げたそうじろうに、寄り添う様に微笑んで床に座っているそんな2人が目に入る。
天使が2人、そうじろうに微笑んでいるかのように…
おもわず四つん這いでかなたとこなたの前に移動するそうじろう。
「か、かなた…」
名前を呼ぶのが精一杯であった。
「はぁーい?」
はち切れんばかりの笑顔で返す。
「あ、あ、あの…」
言葉に詰まるそうじろう。
「こなたの事をね、とっても愛してて、手放したくないのはね、とても判るの。きっと目の中に入れても痛くないって
こういう事を言うと思うの。でもね、そう君。それじゃ、ダメなのよ。多分、判ってると思うんだけどね。でもね…」
かなたの目を泣きそうな顔でじーっと見たままのそうじろう。
「はい…」
いつになく神妙な面持ちで答える。
「でもね、そう君。こなた自身の幸せも考えてあげるのが、私たち親の役目じゃないのかしら?ずーーーっと
私たちといて、こなたは本当に幸せなの?結婚して、子供を産んで、お母さんになって…そんな、私たちと同じ幸せ
をこなたにもさせてあげるのが、私たちの役目じゃないの?わたしが、こなたを身籠ったと知った時のそう君のあの
顔、わたしは、決して忘れないわ。そう君、あのときどんな気持ちだった?わたしはね、世界一幸せだった、
あぁ、この人の子供を身籠ったんだ、こんなにも喜んでくれているこの人の、そしてわたしが愛している人の子供を…
わたしはね、あの幸せな気持ちをね、こなたにも知って貰いたいの」
優しい笑顔のまま、諭すようにそうじろうに語る。
かなたから目線を逸らさずじっと聞き入るそうじろうと、かなたに寄り添いつつ、恥ずかしそうに下を向くこなた。
「………ごめんなさい……」
そのまま静かに土下座をするそうじろう。
「こなたの幸せか…そうだな…俺はそれを一番に願ってたはずなのにな…こなたが…俺の子供が…いや、俺たちの
子供がお前のお腹に居る…それが判ったあの瞬間…俺だって絶対忘れない。俺は宇宙一幸せな男だ」
そうじろうが頭をあげる。
「まったくもう…調子がいいんだから…」
「ははは…」
正座をしたまま、頭をぽりぽりする。
「まぁ、わたしもね、この子を産むためなら自分の命と引き換えでも構わないと、本気で思ってたのよ……結果的には、
引き換えになっちゃったけど…それは結果論にすぎないことだしね」
そのセリフにこなたがピクリと反応する。
「あ、あの…お母さん…、も、もし、私を産まなければ、今も生きてるんだよね?」
「え?」
かなたが自分に寄り添うこなたに顔を向ける。
「私が、産まれてなければ、お母さん、死んでなかったんだよね?」
ぱっとかなたを見上げたこなたの顔は涙が今にも流れ落ちそうな目をしている。
かなたが困ったような笑顔を向け、デコピンを一撃。
「あぐぅ…」
「お馬鹿さん…まったく、誰に似たのやら…こなたが産まれてなければ今の時間はないでしょ?」
「でもでも…」
こなたの目からは耐えきれなくなった涙があふれ出ている。
「でも、なに?」
かなたが敢えて聞き返してみる。
「でも、あの時死ななければ、あの後いくらでも子供を造れるチャンスはあったんじゃない?」
流れる涙を拭おうともせずに、かなたの目を直視する。
「確かにそうね、あの時、こなたを産む事を断念していれば、そうかもしれないわね。でも、受胎したのはこなたが
最後だった可能性もあるのよ?わたしが生きながらえたとして、病気や事故で二度と子供を造れない身体になる事も
考えられたのよ?だからわたしは、産む事を選んだの。せっかくの神様からの贈り物だから……さっき命と引き換えでも
って言ったけど、まさか本当にそうなるとはわたしも思ってはいなかったわよ?究極の選択でわたしとこなたとどちらを
選ぶ?と言われればそれはもちろん、こなただったけど…わたしだって、こなたと一緒にいたいに決まってるじゃない、
別に、死ぬつもりでこなたを産んだ訳じゃないのよ。ただ、事前の説明で、危険な可能性がありますって言われただけ
まさか、こんなことになるとは、実際には思ってなかったわ」
かなたの目を直視ししていたこなた。
流れ出る涙はとどまる事を知らず、こなたのほほを濡らす。
「でもでも…お母さん、死んじゃったじゃん…わたしが、わたしが…」
諭すように話していたかなたもさすがに辛くなってくる。
2人のやり取りを正座して聞いていたそうじろうが、すっくと立ち上がりこなたの目の前に立つ。
「歯を食いしばれ」
「へ?」
泣きべそをかいていたこなたが声の方を見上げる。
「歯を食いしばれと言っている」
いつもとはあまりに違う空気をまとったそうじろうがそこに居た。
「ふぎっ」
訳も判らず言われるまま歯を食いしばるこなた。
と
ゴスッ!!
鈍い音とともに、こなたの頭にげんこつが炸裂する。
「うがっ!!」
その衝撃にそのまま、床に叩き付けられそうになる。
「ちょっと、そう君!!」
あまりの出来事にかなたが、止めに入る。
「どけ!!!!」
かなたを払いのける。
床に伸びているこなたをひょいっと持ち上げ、立たせる。
強制的に立たされたこなたはすでに戦意も喪失しており、ただ泣きじゃくるだけの子供と化していた。
目線をこなたと同じにするそうじろう。
「いいか、こなた。確かに、お前が産まれてその替わりに入れ替わるようにかなたが逝ってしまった。これは
まぎれも無い事実だ、覆し様の無いな!!」
あぐっあぐっとただ、しゃくるしか出来ないこなた。
そのそばで事の成り行きを見守る事しかできないかなた。
「だけど、お前が産まれてこなければ良かったなんて思ったことは、一度だってない!!」
泣きじゃくりながらもそうじろうを見つめる。いつのまにやら、そうじろうの目にも涙が滲んでいた。
「お前が産まれたときに、どんだけ喜んだ事か…」
言葉が涙で詰まる。
「だから、産まれなければ良かったなんて、そんな悲しいこと言わないでくれ。二度とだ。二度と言わないと
約束してくれ。できるか?」
「ん…」
大きく首縦に振るこなた。
「よぉし!!いい子だ」
しゃがんでいたそうじろうが立ち上がり、こなたを抱きしめる。
「…ごめんなさい…お父さん……」
18歳の少女ではなく、ただの泣きじゃくる女の子と化してしまったこなたであった。
「ああ…判ってくれればいい…お前は、俺たちの宝であり希望なんだ…」
そうじろうが優しく包み込む。
「こなた、そう君」
成り行きを見守っていたかなたが2人の隣りに立つ。
こなたが、かなたの方に振り向く。
「あぐっあぐっ…ごめんなさい…お母さん…」
そうじろうの腕の中から離れ、かなたにしがみつく。
「ううん…いいのよ…こなた。こなたは優しいから、そうやって自分を責めちゃうのよね…大丈夫、こなたは
なぁーんにも悪くはないから…そう、だれも悪くはないの…だれのせいでもないのよ…」
半分は抱きしめたこなたに、半分は自分に言い聞かせるように、優しく声を掛ける。
982 :
まだry:
埋めついでに。
えーーーと…お風呂…3人でお風呂…こなたが入る隙があるのかしら…
微エロですか…エロ…そうじろうが暴走しそう…
がんばります…