【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part23【変な女】
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
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. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part22【変な女】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1190814196/ ・佐々木とくっくっ避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/ ・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
http://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
http://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで塾に行く間柄
キョンとは学校内外でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。
僕からの追加のお願いだ。
・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。
あと、SS保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201 wiki [ sage ] 2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
どーもwikiの中の人です。
タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
SSかどうかはみればわかるし。
今までどおりでOK。
それよりも、SSにはタイトル(名前欄でも文中でも)と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 19:12:26 ID:fPxdtuON
>>1 乙なのです!!
>>1 ふん、お前がスレを立てることなぞ既定事項に過ぎない
だがまあ、乙とでも言っておこうか
__________________________________________
ヽ ,,,,,,,, ;;,;;;;;;;;;;;;;,,,/ ヽ /|
フヽ_ ∪"'=,,,,;;;;;;;;;;/ 丿 | !-,,,,,____,,,,--;;;フ=|\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
彡>;,,,,__..│ / 丿 |;;;;;;;;;;;;;;ン-彡彡=|≫ 極地法など ≪
ノ 「,二,,""" 彡|≫ 登山家の恥だっ! ≪
__,,,-‐`゛ V、 '''ひ`=-,,,_ノ_ ≫ ≪
ヽ\,,,_ .丿 |/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
.│ ゛゛゛~ ノ
-‐-ヽ . | ヽ 丿/ 中国山岳部隊の燐隊長が>>9に単独登頂したぞっ
\ ,,___ | / / >>1ようこそ、白龍の地獄へ!
// /r′ / │ / :
>>2共産党は仏より上にあるのさ。
/ ( t;;--;;,,_. ..、 .| ./ :
>>3チョモランマをお前の白い墓標にしてやるっ!!
~ ""` ^''''_.丿 ./ :
>>4アルパインスタイルなら七日まで生存できる
,r'′ ̄ ''ヽ ,,,,ノ/ : |
>>5いいか、水分は一日四リットル必要だ
,, ,__,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ‘ / ./ ; |.
>>6七千超えたら意識が弱まる。気を引き締めろ!
‖ ( `゛‐-‐'、,,_ / ./ / /
>>7…眠れぬ絶望の夜を過ごしたか…
' ゛゛`=─--.,,,,,,_ ./ ./ ./ / / .
>>8未熟者めっ
゛'''' '' ' .' /
10 :
前スレ970:2007/10/14(日) 19:43:26 ID:4TSJjCfh
>>1 ありがとうございます。
なんかどうしても立てられなくて……
佐々木に激しい手まんちょ攻撃
佐々木「いやっはー。」
佐々木はまんこに1000000のダメージ
佐々木は力尽き、まん汁を大量に放射した。
1000 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 21:30:33 ID:TSfUiCvp
1000なら佐々木はキョンの嫁
やりましたね、佐々木さん
前スレ>997
それ辿ってって「削除されたか最初から無かった云々」てなってたんだよぉ
そのうち直るかもしれんけど
>>1乙!
ていうか、
>>970からの勢いハンパねぇなオイwwwwww
潜伏しすぎだろw
もうパンジー祭り終わったか、このスレに合流して盛り上げるんだ。
もう6月1日から4か月以上たっているというのに・・・
ぬこかわいいよぬこ
ちょっと胸が強調されてるけどイイ!
ん、こんな時間に誰か来たようだ
パンツいいねえ!(;´Д`)ハァハァ
>>1乙
「こんばんは。1乙。季節はすっかり秋らしくなってきたね、10月も半ばで朝晩などは大分
肌寒くなってきた。今年も残る所、75日ほどになったね。そろそろ流した噂が来年に残って
しまうから、流言飛語の類は慎重にやることだ。さて、23スレ目に入ったね。23といえば、
東京23区なんかが有名だろうね。だけど、23エニグマっていうものもあってね。23は凶兆で
あるとするオカルトというかジンクスのようなものだ。23という数字は、素数であることからも
わかるとおり、20や24、25といったその周辺の数字に比べれば、表われることはまれだ。
そのためかはわからないが、見つけてしまうと、つい気になってしまうわけだね。ジンクスや
ゲン担ぎなどでもあるとおり、人間は無作為情報あるいは無意味な情報の中から、規則性
や関連性を見出してしまうのだね。これは、以前にも言ったかと思うが、人間は無意味な情
報を覚えることができないのだ。だから、情報には意味を持たせようとする精神的な働きが
ある。これがジンクスや数字のゲン担ぎを生むことになる。これはまぁ昔から、人間にとって
大事なことであったのは想像に難くない。占いや方位などの差す吉凶なんてものが大まじめ
に論じられていた時代が日本にもあったことをキミも中学生の頃には習っていることだろう。
今だって、毎朝のTVでは今日の運勢などのコーナーがある。今も人間はそういうオカルトを
大事にしているのだ。さて、キミたちはどう思うかね。僕はそう言う占いとかを信じるタイプで
はないのだけどね」
佐々木はそう言って、確かめるように、じっと見つめた。
今日の佐々木さんは、運勢を気にしているようです。
_________________
/|:: ┌─────┬──────‐┐ ::|
/. |:: |. /:.:.:.:.:.:.ヽ、 天才美少女宅に.| ::|
|.... |:: |/イ:.:/VVヽ:ヾ.:| 謎のポスターが .| ::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|.... |:: |Y l:|.ニ ニV :|. , -‐- 、 ___| ::| .| ああ これは、 |
|.... |:: |.ヽl:| 〉 l| :,'. / ト、 ヽ ̄ ̄ ̄| : i | 僕の婿の、 |
|.... |:: | N、- ル :i. ((从ソ 从〉 r´ニニ| : < \人人人人人人人人人人/
|.... |:: |イト,ヽ T. i (|┳ ┳i!l ||._[]__| ::| | < ちょっとあんたたち! >
|.... |:: | l ヽVニ|`ト、ハNiヘ ヮ ノハ!.||]]]]].|, --ー.\< お昼食べないの〜? .>
|.... |:: | |_ V V 」.ヽ:|⊂)"ー'゙iつ .||]]] ノ/ .< 片づけちゃうわよ! >
|.... |:: └─────┴┴─‐┴─┴─ノハハハハ /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^\
\_| ┌──────────┐ ! ¬ ;iリ) .!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、0 ,ノリル' …ウルサイナ
( "ミ0 ̄`ヽ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦  ̄(.} l .i'〉 ササキ ガ テレビ デテンダヨ
))(八)ヽソ / \」 ヽ
ヾ)゚ヮ゚ノ) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄トうう トリアエズ
| ̄ ̄|=と|廿|⊃  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄
>>1 オツカレ
`´`´` し-J  ̄  ̄
キョンクーン
コノオンナ ノ イエ ッテ ドコ?
>>29 今回は早いなw
「23の謎」か。面白い話だったよ佐々木さん、乙。
>>30 ちょwお袋さんまでフラクラかよ!
「キョンとの映画も久しぶりだね」
「アクション映画で本当に良かったか?佐々木よ」
「アクション映画でかまわないよ」
「女の子はロマンスなんかが良いんじゃないのかと思ったんだが」
こうして見ると佐々木はやっぱり女だな。性格はともかく
「そんなに見つめられると照れるじゃないか、キョン」
「いや、やっぱり女なんだなって」
「それはどいいう意味かな?」ビキビキ
「そうじゃなくて、佐々木は最近、随分女っぽくなったなって。特に胸のあたりとか。」
「そうかい、君の話をゆっくり聞きたいな」ビキビキ
「そうじゃなくて。ごめんなさい。許して下さい」
その時
「キョ―ン、また佐々木とデートしているわね。SOS団は恋愛禁止なのよ。今日という今日は」
「デートじゃない。俺と佐々木の関係は友達であって。例えば鶴屋さんと同じで」
「そんな言葉に誤魔化されないわ。佐々木さんのデートは止めて、罰として、私に食事を奢りなさい。」
「佐々木とは前から約束していたから。」
「佐々木さん。おとなしく引き下がりなさい。」
「あなたこそ、おとなしく引き下がりなさい。」
その日、どちらが俺と映画を見るかで日暮れまで口論した。
そして、二人は俺の家にまで押し掛けて、結局泊まり込むことになった。なんで許可するんだよ母よ。
「お前らそろそろ帰れよ。もう一か月だぞ。おかげで、毎晩俺はソファーで寝ているんだぞ。」
「佐々木さんが二度とキョンに会わないなら、しばらく帰っても良いわよ。」
「涼宮さんがカナダでも転校すればね。」
一生いるつもりか?お前ら。
俺は最近、教室にも部室にも居場所がない。
廊下を歩いていると、時々後ろから物が飛んで来る。
谷口には絶交されたし、朝比奈さんは軽蔑のまなざしで俺を見つめ、長門の刺すような視線を感じる。
とにかく1乙
(めでたしめでたし)
>>1乙
スレが立った途端ネタとSSの嵐とは
やってくれるぜ佐々木スレ住人
【売国】福田康夫売国内閣【売国】
犯罪国家虫国・姦国に媚び諂い、土下座外交を行う
日本人としての誇りが皆無の売国奴福田康夫。
とりあえずはこの売国奴を引きずりおろす事が
日本人としての当面の最重要課題である。
>>1乙
佐々木が活躍する驚愕はいったいいつ発売になるのかな?
>>1乙
久しぶりに来たけどもう23スレ目だったんだ
この調子では佐々木さんが表紙になるのもいつのことやら
きょこたんやくーちゃんなんて……
21スレのポンジー祭午前4時くらいに再確認したときも見れなくて、
携帯からは無理になったかと思ってたけどさっき見たら直ってたぜ管理人さん乙です
続いてネタ投下
「地球も太陽系も銀河系すらも自転と公転している宇宙空間において、原点を設定するのは現実的に不可能だ。
だから未来人は座標ではなく、我々が地図で目的地を探す感覚で『上』から観察してある程度目星を付けて転位していると僕は考える。
そして見る範囲と解像度は反比例の関係にある。これは自明だね。高い所から見ると大まかな地形くらいしか分からないが、
普通に立った目線からなら走ってくる車から路傍の石ころまで確認できる。
それと同じ理屈で『視野』を現在のプラスマイナス数秒に限定すれば、
その数秒間では何をどうすれば何が起きるという、因果の流れ、所謂因果律が手に取るように分かるはずさ。
だから総合力では圧倒的に優るはずの統合思念体も、正面切っては争わないんだと思う。局所戦では TFEIといえど分が悪いから」
「…というのが僕の仮説だったんだが、残念ながら外れてしまったようだね」
佐々木よ、それは相手が悪すぎただけだ。お前が言ってるのはこないだポンジーが泣き付いて来た件だろう?
胸の大きさの話したら三重の情報制御空間(誰の、とは言わん。つーか言えん)内で九曜の髪で縛り上げられたって。
せいぜい俺も気を付けることにしよう。
ところで結局奴はどうなったかって?俺の口から言うのも憚られるが、鬼み…じゃなかった喜緑さん曰く
「小指サイズにして差し上げました」とのこと。
ついでに長門が「それも、足の」と言っていた事も付け加えておく。
以上
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 21:53:26 ID:QjV5z7cJ
パンジーカワイソス
ポンポ ポンポ ポンジッジーズ!
【巨乳】SOS団【反対】
佐々木さんにとって重要な存在キョンに媚び諂い、誘惑を行う
未来人としての誇りが皆無の性悪女朝日奈みくる。
とりあえずはこの性悪女をキョンから引き剥がす事が
佐々木団としての当面の最重要課題である。
「……これでいいのですか?」
「うん、十分だろう。これでキョンも目を覚ましてくれるに違いないさ」
「―――巨乳は――――敵」
「盛り上がってるところ悪いが貧乳sよ、禁則になるから詳しくは言えんのだがあまり期待しすぎない方が」
「……何か言ったかい?」
「い、いや、その何でもなうわやめアーッ!!」
あれ、まだポンジータイム続いてるw?
保管庫のssを全部読んでしまって
最近少し寂しい気分なので
妄想に入ることにする
電波の土産待ってるぜ
○日本国内の中国人・韓国人が「1000万人」に○
福田康夫自民党は「日本国内の中国人・韓国人を100万人へ」を目指し奔走している。
繁殖だけが取り柄で凶悪犯罪がお家芸である中国人・韓国人という害虫が卵を残し
「100万人」から近い将来「1000万人」、そして「一億人」になるのは明らかに目に見えて時間の問題である。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 07:28:14 ID:P1R4hIro
定期あげ
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 16:31:53 ID:xhmsnz2x
今ならいける? 10分佐々木!!
だーめ
早っw
4時間佐々木
いやだね
ポンジーと聞くとついポンキッキーズを思い出してしまうな
今もまだ放送してるんだっけ?
ひぐらし解15話のCパートを見て
佐々木の声当てるのは羽入を演じてる堀江がいいのではと思った。
どうよ?
俺のイメージはもう少し低い声だな
堀江?誰だよ。
>>68 もうちょっと低いイメージか
俺も堀江はないだろと思ってたんだが15話で珍しく低い声出してたからいいかなと思ったんだ。
いまいちしっくりくる人いないんだよな。
・普段明るく高い声をあてる事が多い人が低めで演じる
・普段低い声をあてる事が多い人がそのまま演じる
俺は個人的に前者がいいと思うんだがここの住民はどうなんだろう。
ゆいにゃん!ゆいにゃん!
つ 水樹奈々
ググったら、わかった…声優ね。有名なんだな!俺知らなかったぜ…
どうでもいいが俺の言ったゆいにゃんは堀江じゃなく榊原な
つ若本
つ みっくみく
……「くっくっ」って初音みくでやったらどうなるんだろう。
誰か猛者の人、佐々木のセリフとあれで再現してくれまいか。
つ 志村由m(ry
案外合うと思うんだ。
低音も高音も出来る人だし。
平野でいいじゃないか
つ 川澄綾子
千影(シスプリ)みたいなトーンでやってもらえると良さげかな、と。
だから川上とも子だと何度言えば
白石みのるみたいに名字が佐々木の良声優探せば?
真綾たんもいいなぁ
せっかくだから俺はあけのんを選ぶぜ!
加賀ヒカリでニコってみてほしい
加賀ヒカルの方がいいかもしれないな。ごめんよ。
無難なところならやっぱり坂本真綾ではなかろうか。
声優にあまり明るくない俺は榊原良子を推す
明るくない、ってなんかいいな
国木田と同じでよいよ
10分佐々木
ss
じつは松井菜桜子みたいな低い声もいいなと思う。
喜久子お姉さんだな。
ザ・ボスのような声で。
らき☆すたのキャラの中の人から選ばれるという噂は本当ですか?
知らんがな
くっくっ
小清水亜美が良いと思う俺は異端かな?
田村ゆかり
>>98 関係ないけど加賀ヒカルは進藤じゃないよ。
アイマスの声優さんだよ。
緒方恵美
声優ネタはついていけない
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 22:32:17 ID:9W3Bs/QI
>>104 そこのは別に嘘じゃないぜ。
ただ、
『ところどころ、声優さんの名前が「=」でつながってますが、
これはG.Pureとその同好の士たちの妄想と予想の産物ですので
「ふ〜ん、こいつはそう考えてるんだ」と軽く流してやってくださいな。』
と、ちゃんと下の方に書いてある。
そしてもちろん正しいことも載ってるからな?
ageちまったスマンorz
高山みなみがいいな。
中性的だけどしっかり女の子らしさもあるって感じで
佐々木の閉鎖空間は閉鎖空間とは言えないよな……
解放空間?
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 23:13:25 ID:LuAMsDdm
林原めぐみっていうのはなしか?
あ、さげ忘れた・・・
浅川悠…はないか
サッキーの閉鎖空間で佐々木と二人きりになりたい
>>109 似た系列ならかないみかとか南央美とかかな?
>>113 南央美はいいと思うがかないみかはなぁ・・・
どうも俺の頭の中ではかないみか=メロンパンナということになってるから違和感が・・・
森永理科とかどうよ
批判は甘んじて受けるが
蒼星石は声好きだし同じ僕っこなので
森永理科はどうか
>>115 ニコニコで蒼星石の声を最終確認してる間に
先に書き込みがww
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 23:38:58 ID:P1R4hIro
定期あげ
渡辺明乃か田中涼子で
ここで唐突に180秒佐々木
のぅ
12秒とかww
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 00:01:18 ID:Ma0by2p5
ここでkyまずにりえりえ希望
藤岡ハルヒの中の人はどうかな
なんかすごい声優話が飛び交ってるなww
とりあえず意表を突いて子安さん。
ねーよwww
あるあるあ・・・ねーよwwwww
>>128 ダメだ!
ネウロ見た後だから、自然に想像出来てしまったwww
佐々木の声優がアナゴさんだったら
……あれ?佐々木のセリフをイメージしてたのに何故かぶわっはっはっはっはって笑い声が……
もう、七色の声をもつ山寺宏一でいいよw もしくは七色女版の林原めぐみで
きっと俺には予想もつかない、新しい佐々木像を提供してくれると期待
>>72が言うみたいに水樹奈々だったりしたら異様に歌唱力の高い佐々木が出来そうだ……w
OPとEDどっちかは佐々木の独壇場になるなww
水樹さんはどう考えても合わない。
やはり白石涼子だろう
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 00:52:37 ID:KWQiuXUd
今アニメの銀魂で柳生編なのだが、九ちゃん役の折笠なんてぴったりだなとオモタ。
>>132 キ「あれ?ダメだな、この瓶…硬くてあかねぇ」
佐「どれ、貸してみたまえ キョン」
スッ……
佐「ぶるぁぁぁああああああああああああ」
キュポンッ!!
佐「ほら、」
キ「あ…ありがとよ、佐々木」
……正直スマンかったorz
まだ声優話をしていたのか?そろそろやめたら?
>>138 夜中だというのに奇声を発してしまったではないかwww
いいじゃないかたまには趣向を変えて声優話でも
俺もまるでついていけないが盛り上がってるのを見るのは楽しいぞ?
アニメ関係の話だし・・・多少は仕方ないかと
了解した。変な横槍入れてスマンな
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 07:38:34 ID:RTblcWTZ
定期あげ
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 10:02:43 ID:rdbsvzjB
アニキャラスレで声優を予想するという矛盾
開き直ってんなおまえら
まあいまだに公開というか決定されてないからな。
夢がひろがりんぐ。
147 :
70:2007/10/17(水) 11:55:08 ID:RJJaMbjT
やっぱ考えに考えてもしっくりくる人が見つからないだけあって
このスレでも意見がバラバラですね・・・。
どうしても「ボクっ娘=天上ウテナ」の印象から抜け出せない俺は
>>80同様に川上とも子を推す
さぁ〜て来週の佐々木さんは!
橘です。冬になるとトイレが近くなって困っちゃいますね。
佐々木さんと禁止事項?
キョン、大慌て、大慌て
検査の結果は?
の三本です!
じゃんけんぽーーん!くっくっ
>>145 確かにお前のいう通りかも知れん。
だが
>>145よ。お前はこの流れを変える術を持っているのか?
持っているならそれを行使すればよかろう。だが持っていないのならこの流れに沿ってもらいたいのだ。
つまり何が言いたいかというと、
佐々木可愛いよ佐々木
>>149 その三話から想像できるキーワードがひとつしか思い浮かばんのだが・・・w
10分レスがなければ佐々木の下の名前は香織
む?そうだったのか
>>145 お前の気持ちを考えずに書いてしまった。すまないorz
何とか1分以内に阻止できたぜ
佐々木さんの名前は春日と対になるような秋に由来した名前
秋日?
佐々木幽々子
佐々木魔理沙
佐々木霊夢
佐々木神奈子
佐々木(ry
ああ、佐々木はキョンの……
親友
「親のレベルでも深い交友関係を結んでいまして、
高校卒業後に婚約、キョンが就職した時点で結納と既に
根回しは済んでいる関係ですがナニカ?」
を一言に省略してみたよ、くっくっ。
古泉…最近学校に来なくなったな。
噂ではかなりやつれているらしいぜ?
バイトもほどほどにな古泉
なっていそうwww
【親友】……互いに心を許し合っている友。特に親しい友。「無二の―」
【恋人】……恋しく思う相手。普通、相思相愛の間柄にいう。「―にあう」「―ができる」
今ならできる!3分佐々木!
だめ
ちょww11秒www
というかなぜ成功すると思えたのかが疑問だw
「新結」
新たに結納したばかりです。
とかね。くっくっ
>>157 東方厨自重汁
佐々木世界
佐々木言葉
佐々木レナ
ササンジェリン・S・K・ササキウェル
のどれかでお願いしまs(ry
秋……佐々木秋は語呂がなあ……
はっ、佐々木千秋!?
またまたやっちゃう!3分ササッキー!
ほ
さ、流石だぜ・・・orz
結構見てる人が多いんだな 3分佐々木
だめだよ
佐
々
木
誠
佐
々
木
は
俺
の
神
ここらで3分ポンジー
ここらで3分ポンジー
自分で阻止するとは
問題ない2回目は成功した
5分ダディーヤナ
阻止
ここで3分佐々木が成立すれば佐々木はみんなの家庭教師
これに反対する奴はいまい!
いいね!みんなの佐々木!
(´・ω・`)
ダメダッテバ・・・
ここで3分ポンジーが成立すればポンジーはみんなの家庭教師
これに反対する奴はいまい!
これから、4スレ合同SSを投下します。では
涼宮さんのSOS団、僕達の佐々木団、古泉君の機関の人々と朝倉さん、喜緑さんで遠足に行きました。
秋晴れの素晴らしい日曜日のこと。
「ふー、もう駄目」
「朝比奈さん、大丈夫ですか?」
「キョン君おんぶしてー」
何?!!!ビキビキビキビキビキビキ
その場の女性の半数が、その一言で切れかかった。
(この刺すような視線。恐いよー、未来に帰りたいよー)
「朝比奈さんは限界だ、ここらで休憩すべきだと思うが」
「僕もここで休むべきだと思います。山登りのペースは一番体力の無い者に合わせるのが鉄則ですし。」
「わかったわよ。皆ここで休憩」
「何で涼宮さんが仕切っているの?何様のつもり?」ヒソヒソ
「エミリお姉さま。落ち着いて。私達は本来余所者ですし、このくらいの扱い当たり前です。」ヒソヒソ
「意外と我慢強いのね」ヒソヒソ
「そうでなきゃ委員長なんてやってませんよ。」ヒソヒソ
(ひょっとして、キョンはみくるちゃんをよくおんぶしているとか?ということは、ちょくちょく2人で会って、そして、、、)ビキビキビキ
「おい、古泉、朝比奈は排除した方が良いのでは」ヒソヒソ
「手荒なことは止めて下さいよ。折角の美人が台無しですよ。森さん」ヒソヒソ
「佐々木さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫、神人は出さないよ」
「佐々木顔色が悪いぞ。大丈夫か」
「いつものことだよ。それとも君がおぶってくれるかい?僕たちの荷物は九曜さんが何とかしてくれるよ。」
「冗談言えるなら、まだ大丈夫だな。」
(あ、今度は佐々木さんと。キョンの浮気者)ビキビキ
「おい、古泉、奴はいつもこうなのか?本当に自覚してないのかよ」ヒソヒソ
「そうなのです」
「そろそろ出発するわよ。」
「すいません。まだ歩けないです。えーん、睨まないで下さい。」
しばらく考えていた涼宮さんだったが
「しょうがないわね。古泉君、みくるちゃんをおんぶしなさい。」
「了解しました。団長」
「えーと、はい。よろしくお願いして良いですか?」
「そして、この荷物はキョン、あんたが全て持ちなさい。」
「ちょっと待て、俺一人でかよ」
「みくるちゃんをおんぶする古泉君の身になりなさい。みくるちゃんが軽いといっても40キロはあるのよ。」
「朝比奈さんと古泉の荷物は良いとして、何でお前と長門の荷物まで持たないといけないんだ。」
「うるさい、罰よ罰」
「罰って、俺が何をしたんだよ。」オレモ、アサヒナサンノホウガ、ヨイノダガ
「みくるちゃん、それじゃだめ。体の力を抜いて胸を押し付けないと古泉君が疲れるじゃないの。
古泉くん、大変だから後からゆっくり来たら良いわよ。遅れても怒らないわよ。先にご飯食べているかもしれないけど。」
(;・`ω・´)
悪いがそれは無理だわ
何この無駄な流れ
「キョーン、早く来なさい。」
「そんなに元気なら自分の荷物くらい自分で持ったらどうだ。」
「重そうだな。君自身のリュックを僕が持ってあげようか。」
「え?良いのか?」
「遠慮することないよ、親友じゃないか」
「すまん、恩に着る。」
(また佐々木さんと)ビキビキ
(しまった、その手は私が使うべきだった。迂闊)
「佐々木さん。これはキョンへの罰なのよ。勝手に甘やかせないでよ。」
「でも、キョン自身の荷物を誰が持っても自由じゃないの?」
「だったら、あたしが持つわよ。」
「いえいえ、団長はいろいろ大変だから無理しないで。それに、そう思うのだったら自分の荷物を持ったらどうです。」
「わかったわよ、フン。有希、行くわよ。」
「涼宮さん。墓穴を掘っているわね」
「有希ちゃんまで巻き込んで、有希ちゃんかわいそう。」
「すみません、九曜さん。荷物を軽くして下さい。」ヒソヒソ
「実は無理しているのですか?」ヒソヒソ
「―――透明―――巨大・・・水素・・・風船―――」
「ありがとう。九曜さん」
ハア、アツイナ、オモイナ、ツカレタヨ
「君が何を考えているか、僕にはよくわかるよ。」
「何?」
「朝比奈さんをおんぶしたかったのだろ」
カナリ、バレバレデシタカ
「残念ながら朝比奈さんは古泉君の方が好きみたいだな。君が嫌いというわけじゃないが。
君は自分より良い男がいてコンプレックスなんだろう。」
(キョンさん信じているのです。さり気ない大嘘を。佐々木さんすごいのです。)
「心配しなくても君には僕がいるじゃないか。何なら帰り道、僕をおんぶするかね。中学時代のように。」
「いや、光栄だが、そこまでの体力が。」
「なら、残り1kmの間ならできるのじゃないかな?」
「その時に体力が余っていたらお願いするかも。」ササキハ、トキドキ、クルウノ、ダヨネ。イマハ、ソノ、チョウコウガ、アル。チュウガクジダイハ、タイヘンダッタ。
(ここまでして、恋人じゃないのですか?どういうことですか?)
「奴の言う親友は恋人以上夫婦未満のことなのか?」ヒソヒソ
「ありえるな」ヒソヒソ
「これは、涼宮ハルヒに勝ち目無いな」ヒソヒソ
「恋人の佐々木の前で堂々と浮気を、奴はどういう神経だ」ヒソヒソ
「そういえば藤原は?」
「未来人どうしの話し合いで、朝比奈さん達の所です。」
「古泉に聞かせても良いことなのか?」
「そうらしいですね。」
「お前は行かなくて良いのか?」
「後で藤原さんに聞くのです。」
フタリキリデナクテ、ヨカッタ
目的地に着き、古泉君達が追いつき、弁当を食べ終わった頃
些細なこと?で九曜さんと思念体TFEI 3人娘の喧嘩が起きました。
そして、八面六臂の合体と巨乳未来人魚雷のおかげで九曜さんに勝利した思念体TFEI3人娘だった。ちなみに、涼宮さんは気絶中だ。
「朝比奈さん、朝比奈さん。大丈夫ですか?」
「キョン、君はそんなに巨乳が良いのかね。親友の僕というものがありながら。」
「良ければそこにいる佐々木さんも、お耳を拝借して下さい。」
「何、古泉君」
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
「素晴らしい・・・」
「素晴らしい案だわ。さすがガチホモ」
「僕はノーマルです。」
「早速やっておしまい。涼子ちゃん。」
「ラジャー」
「キョンの裸、キョンの裸」
「どうしたのですか、佐々木さん。目がイってますです。」
というわけで、朝倉さんがキョンの服をナイフでバラバラに切り裂くこととなった。
「キョンの裸、キョンの裸、また一枚服が切られて、」
「何脱いでいるのですか、佐々木さん。服を着てください。キョンさんと2人きりでは無いのですよ。」
あれ?急に朝倉さんが脱ぎ出したぞ、許さない、キョンは僕の物だ。
「キョンは僕の物だ。誰にも渡さない。」
野良猫がネズミを捕まえるように、目にも止まらぬ速さでキョンをさらって行く佐々木だった。
「あれ?何時の間に?」
「早すぎるわね。さすが神様。」
「佐々木さんたらパンツとブラジャーだけの格好で。全くはしたない」
「やっぱり彼女は神様にふさわしくないですね。」
「そんなこと無いのです。多分。って鼻血出ていますよ古泉さん。」
このまま閉鎖空間に直行だ。よし着いた。もう大丈夫だ。
「おい、佐々木、何て格好しているんだ」
「キョン、夫婦になろう。」
「第一に、結婚できる年齢じゃない。第二に、恋愛は精神病じゃなかったのか?第三に俺なんかで良いのか。」
「この病気を治せるのは君だけだ。結婚年齢の法律なんて、いじくっても何の問題も無い。」
「だが、しかし。」
「佐々木さん、帰るのです」
「キョンと夫婦になったら帰るわよ。」
「第一そんな雰囲気では、キョンさんがその気にならないです。」
「そうね、雰囲気はもう少し考えるわ。忠告ありがとう。」
「いやー、もう限界なのです。さようなら」タチバナ、モウキエタヨ
テレポーテーション。着いたのは、雰囲気の良いホテル
「君は僕のことが嫌いか?」
「いや、そうじゃなくて。一時の感情で突っ走るのは、後で後悔するぞ」
「ずっとこの気持ちを抑え続けてきた。決して一時の感情じゃない。」
「佐々木」
「キョン、キスしてくれるか?」
(佐々木さん助けて下さい。お願いしますです。)
長門さんと朝倉さんに八つ当たりされるのね。
「いい所なのに、もう。しょうがないわねー、はい。」
東京まで飛ばしたからこれでしばらくは大丈夫でしょう。そうだ、長門さんと朝倉さんに釘を刺しておかないと。
「あなた達、キョンと良いところなんで邪魔しないでよ。大人しくしていてね」
「どうした、佐々木」
「橘さんを逃がしてきた。朝倉さん達にいじめられる所だった。それより、続きをやろう。」
そういえば中学時代も3度ほど佐々木にこんな風に迫られたな。その内2度は俺がシャワーを浴びたら正気に戻ったな。
「よし、シャワーを浴びよう。」
結論を言うと、シャワー浴びてキスをしても佐々木は正気に戻らなかったし、閉鎖空間から脱出することもなかった。
すったもんだの末、閉鎖空間からは無事脱出した。
しかし、佐々木は今も正気になっていない。
戻って気が付くと、当たり前の様に佐々木が俺の部屋に泊まり、佐々木団の連中が俺と同じ学校に通い。
書類上佐々木と結婚していることになっている。
部室にて
「長門よ、いつ、佐々木が正気になるのかわかるか?」
「知らない。」
「むしろ今のままの方が良いのでは?僕は今のままが良いですが。」
「多分、狂っていたのは今までなのです。今が正気なのです。」
「これが『消失』で光陽学園を改変して涼宮ハルヒと古泉一樹を送り込んだ理由。
佐々木の学校に送り込んだら勝ち目は0だと思ったから。」
「何言ってるんだ長門。」
「そういえば朝比奈さんを見かけないが、どうしたんだ」
「やっと気づきましたか、佐々木さんと禁則事項しまくってボケましたか。」
「朝比奈みくるは存在しない。」
「え?知らない内に未来に帰ってしまったのか?」
「彼女の未来は消滅した。」
「え?それじゃ」
「自然の摂理。朝比奈みくるの未来と藤原の未来のいずれかが消滅する運命だった。
あなたが選んだ。『陰謀』であなたがやったことと同じ。」
「古泉君、デートに行くわよー。」
「お待ちしておりました。涼宮さん。」
「古泉君、これからはハルヒと呼びなさい。それからキョン、これからあたしをハルヒと呼んだら打ち殺すわよ。」
「はい、団長殿」
アカンベーをして立ち去るハルヒじゃなくて団長殿。
そういえば、最近、長門が元気無いな。
「長門、何だか元気が無いが、大丈夫か?」
一瞬、長門の顔が緩んだような気がしたが、すぐにまた悲しそうな顔に戻った。
「私に優しくしないで欲しい。」
その時、コンピ研の会長がやって来た。
「長門さん。いっしょに映画に行きましょう」
「行く」
アカンベーをして立ち去る長門。もしかしてハルヒの真似か?
「何にしても団長と長門に彼氏ができて良かった。幸せそうで何より。」
「長生きしますよ、キョンさんは」
「そうだな、佐々木の料理は健康的だからなー」
(まだ、フラクラしますか。)
「キョン、いっしょに帰ろう」
「おう、帰ろう」
「私も行くのです。」
(おしまい、おしまい)
重要告知:勃発編は九曜スレで、決闘編は喜緑スレ、折檻編は朝倉スレに投下予定。参照してね。
アイディアはいいんだが…
>194 名前: 九曜VS八面六臂:恋愛編1/4
まで読んだ。スレ容量と時間の無駄遣いだ。
なんかバイトで小学生の作文添削してるときの気分
こいつぁ手厳しいご意見です
今月の靴で佐々木さんのイラストが載りますように……
IDが非政府組織な件
と思ったらNP「Q」だったorzしばらくROMることにする
>>194 会話文ばっかだな…
まあ…色々言いたい事もあるが、お疲れ様と言って置く。
佐々木団をパクった非公式PCゲーム出ないかな…
>>200 全部流し読みだが全部同じ問題点が上げれるって相当だな
SSとは何かを学んだ方がいい
時間無駄にした気分だ
佐々木さん、そろそろ本格的に受験シーズンですねの巻
秋も本格的に深まるこの頃、皆様如何お過ごしだろうか。
去年はSOS団の活動でなんやかやと過ぎていったこの季節だが、
夏が好きな個人的嗜好もあり、俺としてはあまりいい記憶がなかったりする。
2年前は、受験が本格化して、ここから春までは、灰色の受験戦争の記憶しかないし。
11月
佐々木「キョン、実は秋というのは、「秋の長雨」や、「女心と秋の空」などという形容詞の通り、
気候が変わりやすかったり、雨が長く続いたりして、意外に体調を崩しやすい季節なのだよ。
夏の疲れがどっと出る場合もあるしね。
これから受験に向けて本格的にまい進するというのに、体調を崩しては大変だ。
とりあえず、手編み……いや、マフラーが大安売りで、2つ買ってきてしまったので、
一つ君に譲るとしよう。冷えないようにするのは健康管理の鉄則だよ」
キョン「おお、すまんな」
クリスマスにも特にイベントもなく勉強づけで。
12月
キョン「せっかくの就業式の日に、なんでお前ん家で二人で夜まで勉強漬けなんだ、佐々木」
佐々木「君の場合、ここで気を抜くと一気に冬休みモードに入りかねないからね。
最初に集中モードにしておいた方がいいのだよ。
甘いものは脳の働きに必須だから、ケーキくらいは用意しておいたよ。
よければ夕食も一緒に食べて行くかい? ターキーを一人では処理しきれなくて困っていたんだ」
キョン「家に帰るまでもたないくらい疲れ果てちまったからな。悪いが食べさせてくれ」
正月ったって、合格祈願に行ったくらいで。
1月
佐々木「菅原道真の飛び梅の話が僕は好きでね。彼は学問の神として……。
どうしたねキョン、僕の和服姿はそれほど似合わないかね?」
キョン「いや、着付けとか大変そうだなと思って」
佐々木「……まあ君から素直な賛辞をもぎとるには、この程度ではダメだということはわかった」
受験はなんかあっというまだったな。
2月
キョン「……ええとカール大帝が戴冠したのは、西暦756年だったっけ?」
佐々木「それは小ピピンのラヴェンナ寄進だよ。ああ、いいからそのまま続けてくれたまえ」
キョン「勘弁してくれ。受験明後日だぜ。俺本当に大丈夫かね。えーと西洋史概説はと」
佐々木「ところでキョン、そのままでいいからちょっと口をあけてくれないかな?」
キョン「? ほえ」
佐々木「前にも言ったけど、甘いものは脳の活動を活発にするからね。これでも食べて頑張るのだね」
キョン「もぐ。お、チョコか。サンキュ。あ、あったあった。カール大帝の戴冠は800年だ」
佐々木「君の一番のウィークポイントは暗記ものだからね。そこさえミスしなければ大丈夫だよ」
などと、今思い返しても涙ぐましいマジメな受験生活を送っていたのだ。
来年になったら、もっと大変な大学受験だ。ああ、やれやれ。
ハルヒ「ま、アンタも受験くらいはマジメにやってたって訳ね」
国木田(ツッコミたい! 猛烈にツッコんで涼宮さんに過去の実態を暴露してやりたい!
でもなんかそれをすると世界が崩壊したり古泉くんに殺されそうな気が何故かするので
必死に自制する僕なのであった)
まるでエロパロ板並みの辛辣な批評
国木田かわいいよ国木田
でももっとかわいいよ佐々木
国木田は十分不思議キャラw
他の作家さんの読んで勉強したほうがいい。
精進していいのを書けるように頑張ってくれ
SSスレじゃないんだし、そこまで言わんでも……
>>212 >灰色の受験戦争
>灰色の受験戦争
>灰色の受験戦争
……さて、なんだかキョンに殺意が湧いてきたんだぜ
なんというか佐々木不憫すぎるなww
むしろ限りなく桃色なんだがな
キョンは色盲なのか?
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 21:36:09 ID:RTblcWTZ
定期あげ
ああもう、かわいいな佐々木は!
しかしキョンは相変わらず色盲だな
SSの粗製乱造がスレの質を低下させてしまうのではないかという危惧を持っているのか
ただ単にツッコミどころ満載な素人文に苦言を呈しているだけなのか
まあどちらにせよ佐々木かわいいよ佐々木
もう200超えてるな、今回は流れが早いな。
佐々木かわいいよ佐々木。
佐々木って女性キャラの中で一番ムッツリそう
久しぶりに驚愕の三つの驚愕ポイント考えてみた
1.時系列はサムデイ〜春休みまで
2.作:いとうのいぢ、イラスト:谷川流
3.アニメ3期の発表
4.発売しない
>>226 というかのいぢ様は文を、谷川様は絵をかけるのかw?
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 22:52:34 ID:oyCvq68x
サムデイは流が小説化したけど驚愕にのせるのかな?
5.打ち切り
、、、、これだけはないことを祈ろう
驚愕じゃなく次の短編集じゃね
俺もそう思ふ
まあ、一番の驚愕は「6月発売のはずが発売日延期」ってとこなんだけどな
……あれ? 6月発売予定だったよな?
別に2007年とは書いてないですぅ><
>>234 今日本屋で延期の看板(なんかデカい紙でできたやつ)見てきた。かなり前からあったらしいが初めて気付いたぜ
なにが言いたいかというと発売予定日はいつだったっけ?
分裂の最後のほうに無かったっけ?
おれのは友人に貸してる(というか戻ってこない)から確認できない・・・orz
誰か見てくれ
谷川が驚愕であれだけ止まっているのを見れば、会っても無くても同じような短編(射手座とか)をダラダラと続けるのが原稿落とさない近道のような気がする。
>>237 初版の帯には6月1日発売としか書かれてないね
もはや驚愕が発売された時点で驚愕するのは間違いないからね。
うまいことやってくれるもんだ。
某スパロボなんてバグと延期が華と言われるくらいなんだぜ
現物を自分の手に取るまで発売を信じない輩さえいる
まああと半年は無理じゃね?
下手すればあと1年くらいは出ない可能性もあると思う
とりあえず憤慨から分裂発売までの大体9ヶ月間は待てたことだし、
それくらいは気長に待ってようぜ
>>238 つまり、
パラレルワールドを使って、
何個も射手座を書けばいいと
>>244 そんな解釈したら佐々木にあきれられるぞ。
>>246 平成天皇が死んでも元号はそのままということになれば。
「今上天皇」な。「平成天皇」になるのは、
縁起でも無いが今の天皇が崩御された後だよ
>>248 , -‐- 、
,'..# ト、 ヽ.
. i. ((从ソノ从〉
l (|┳ ┳i!l
. ハNヘ (フ.ノハ! 僕が解説しようと思ってたのに!
⊂)"ー'゙iつ
/ュュュュゝ
〈__八_,〉
>>248 このスレに変な話は持ち込みたくないけど、ごく一部の人は「平成天皇」と呼ぶよ。主に←あっち寄りの方々。「今、上にいる天皇」という表現は好まないらしい。豆知識ね。
枝豆って大豆なんだぜ
豆知識な
ちゃうねん〜
>>251 枝豆はピーナッツを食紅(緑)漬けした物だって教わったけど…
佐々木さんの声だが、
らきすたから選ばれるとすれば泉こなたの相棒の人、橘はラッキーチャンネルの人かな。
というか、らきすたにハルヒの中の人ですぎ。白石とか、白石とか白石とかマッガーレもそうだっけ?
佐々木が成長したらスクランの刑部絃子みたいになるんかな?
>>255 そりゃもっと胸が大きく…って
あれ…こんな時間に誰かみたいだ
>>254 SOS団のメンツは全員出てる
ハルヒの販促アニメと言われる由縁
>>256 バッカオメー、ササッキーは今のくらいがちょうどいいん・・・ってあれ?
おいおい誰だよこんな時間に。ちょっと行って来るわ
ちらっと見たときにメイド喫茶に
キョンと長門がいたのにはふいた
今こそ念願の5分佐々木!
ここまで来たら成功だぜ!
ヒャッホーイ!
この時間は流石に無理か
自ら阻止してるように見えるが…
まあ佐々木スレで成功したって大魔神様に踏み潰されるだけだからいいんじゃね?
時間をよくみなさい
自作自演か
>>229 流るんは学生のころ美術を専攻していたという経歴があるから
案外いけるかも……
のいじは文を書けるのか。
いや無理でしょうw
書けたら逆になんか悲しくなる
昔、かなり壷にくる二次創作書きの人が、
「文章はもう限界。絵描くわ」
とSS書かなくなってしまったことがあって、
非常に残念な思いをした記憶が。
絵は何というか、当時は拙いとしか言えないレベルだった。
あれからどうなったか知らないけど。
まあエロSS書きさんだったんですが。
確かに二次のエロssは作品によっては貴重だからなw
というかこれ以上はまた逸れていきそうだ、
佐々木かわいいよ佐々木
燃え尽き症候群ね。
キョンと再会した時の佐々木さんもそうだったのだろうか。
どうだろうな・・・。ただ確かなことは
佐々木可愛いよ佐々木
キョンと再会して再燃って状況じゃない?
でもお邪魔虫の存在(ハルヒ)が見え隠れしてるみたいな
まだまだ出番が少ないだけに推測しにくいな
分裂ではβルートの方が正規ルートっぽいな
αルートではキョンがあの状況でただ漫画読んで一日中過ごしたとか
普通のキョンならあり得ない。
谷川スレの考察によればαは団長御謹製の分裂世界らしい。
佐々木が影も形も無く、怪しげな団に新入生が殺到したり、といったことから。
αだと佐々木団出てなかったか。
驚愕出る前に読み直す必要があるな
最終的には融合しそうな気がするんだけども。
佐々木団もあって、新入団の一年生もいるって世界。
恐らくあの一年生だろうけど、あの娘が異世界人かどうかは分からん。
あの娘がキョンの立場の女版ってきもする。
佐々木はαでは名前しか出ていない。
>>277 佐々木が影も形も無く…?だからないのは胸だと何度言ったら
佐々
>>279 それは俺も思ったな
キョンに対する「先輩」の意味はSOS団の先輩ではなく鍵としての「先輩」だと
けどそうすると鍵って何よって気もしてくるけどな
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 20:30:55 ID:Ub+sE9Uh
定期あげ
>>283 まぁキョンの女版ってんじゃなくても、
ハルヒの縮小版ってこともあるかなと。
ハルヒの神設定はなくて単に不思議な事好きで、
ハルヒより社交的(あの描写を見る限り)
んで、SOS団に変な事件を持ち込んでくる役回りとか。
キョンの女版かぁ
でも、鍵となる人物って1人でよくね?
合鍵も必要だろ?
とはいえキョンみたく一般人もどきだとすると入部テストで一人増えたということに疑問が残るな
天蓋領域か情報統合思念体、もしくはハルヒが作った合鍵ならありかもしれんが
佐々木「という夢を見たんだ」
キョン「ははは、そんなヤツらがいるわけないだろ?」
佐々木「そうだね、それはそうと早くしないと学校に遅れてしまうよ?」
キョン「ああそうだった、お!おはよう谷口!」
涼宮ハルヒの憂鬱 完
キョンでなく佐々木さんの夢ですか?
まさかの妹とかな
あたしは、わたぁしです。
キョン「あー。クーラーはやっぱ涼しいな」
佐々木「・・・キョン、見損なったよ」
キョン「え?なんで見損なうんだ?」
佐々木「地球温暖化だ」
キョン「お、お前それ知ってんのか・・・?」
佐々木「まさかキミが地球の敵だったとは。しかしここは親友として忠告させてもらうよ」
佐々木「クーラーを止めるんだ」
キョン「・・・」
佐々木「地球が熱くなるんだよ?」
キョン「あー・・・だからクーラーで地球を冷やしてんだよ」
佐々木「・・・あれ?」
キョン「この部屋涼しいだろ?」
佐々木「ああ・・・」
キョン「な?」
佐々木「・・・じゃあクーラーは悪く・・・ない?」
キョン「クーラーはいいものだぞ」
佐々木「・・・僕は少し間違っていたようだ」
キョン「うっかりさんだなお前は」
佐々木「あははは」
佐々木「・・・そう考えるとクーラーを使うキョンはいい奴じゃないか」
キョン「まあな」
佐々木「キョン、見直したよ」
キョン「この設定はさすがに無理があったか」
佐々木「僕はあははとは笑わないだろうね。くっくっくっ」
なんぞこれ
よつば?
うわお。もうちょいで300だw
>>295 順調に進んでいますね。完成したら保管庫に投下よろしく
>>295 今読んでるんだが、なるほどたいした文章力だ。
原作の続きと考えても(内容は抜きにして)あまり違和感が無いな。
>>200もこういうのを読んで精進するとおk
>>298 いやいや完結済みだしそもそも俺が書いた分けでもない。
エロパロの良作を引っ張って来たんだ
佐々木「キョンも吸うかい?」
おまえの唇をか?
>>278 それなら読み直す時間はたっぷりありそう
焦る必要はない
>>295 今読んできたがなかなかの良作
おもしろかったぜ
>>300 ちっともエロくないのはどういう了見だ。
しかし面白かった。なんといっても能力を使う佐々木かわいいよ佐々木
もうセイクリッドカプリチオが驚愕でい(ry
>>305 エロパロでもエロくない作品は結構あるよ
他にその作品の二次創作のスレがないのが原因で
でもプリンやアナルもあるのにというのを抜きにしてもハルヒのエロパロスレは異常
全作品通して集計してみたらエロ率が5割きってるんじゃないかと思えるスレだよな
主にそこの住人だが。
泣ける作品もそれなりにある。
最近はエロものの投下の方がかなり少ないけどそれはそれでいい。
>>311 あすこはレヴェル高杉でおいらは投下できん
「そこでは僕がキョンと…やっぱりそいういことをするのかい?」
2期では京アニが調子に乗って
佐々木団がバンドやったりだったらいいな
orz
>>313 頑張ってつまらないようにするけどやっぱりテンパって噛んじゃう…
佐々木ホンットにかわいいよ佐々木
>>313 キャラ崩壊してる笹の木シリーズが記憶に新しい
α‐1
佐々木「いっぱいと10回言ってみてくれ」
キョン「いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい……」
佐々木「ではいっぱいの『い』を『お』にすると?」
キョン「おっぱお」
佐々木「正解だ」
キョン「いや、本当は間違えてやろうと思ったんだが、その…」
佐々木「キミは本当に優しいんだな」
β‐1
キョン「いっぱいと10回言ってみてくれ」
佐々木「おっp…いっぱいいっぱいいっぱい・・・」
キョン「佐々木…」
おまいら、流ルンは佐々木の胸については一言も言及してないのに
なんで貧乳キャラで定着しているのかと(ry
僕っ娘の固定観念?
亀レスだが
>>295 非エロとはいえ、前振りもなくpink系の保管庫にリンクなんて張ってるんじゃねーよヴォケ。
仮にも18歳以上なら、分別のある行動取れタコスケ。
|
|‐- 、
|. ト、 ヽ
|ソ 从〉
| ┳i!l くっくっ、誰もいないね…?
|ー ノハ! 10分レスがなかったらキョンは僕がもらうよ。
. ()
|
>>319 まず、ハルヒさんと佐々木さんは対照的な人物な分けですよ。
そいで、ハルヒさんは、おっぱい魔人のキョンから「やけにグラマー」との評を受けた
ことが有ります。更に、及ぶ者無しの朝比奈さんと自らを比べる等ということした上に、
あまつさえ、「腹立ってきたわ」「あたしより大きいなんて」と漏らすに至るほどの自
負も有ります。ということは、結構に豊かな胸をお持ちな分けで。
この二点から推し測るに、佐々木さんはハルヒさんとはうってかわって貧相な、うわ、
なにをする、やめろ、PAN! PAN!
PAN! PAN!って佐々木さん、嫁に来てしまうんじゃ
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 06:55:55 ID:t2RBqlcc
定期あげ
佐々木さんが好きすぎて困っています
佐々木さんはどんなエッチが好みなのだろうか?
>>323 関係ないが一つだけつっこませてくれ。
その場合の擬音はPAM! PAM!
でいってほしいんだ。
>>295 今読んでる途中だが
現時点、この面白さは微笑みを超えている。
くっくっ、5分レスがなかったらキョンは僕がもらうよ。
もちろん、公平性の観点から5分以内にレスがあれば、
僕がキョンのものになろうじゃないか。
これはっ…
何と言う策士…
だがあえて阻止
早くキョンのとこ行ってこい
くだらないことやっているな。
本屋で後8週間って書いてあったんだが。
後8ヶ月の見間違いじゃないだろうか
339 :
◆pMGC.IXdww :2007/10/19(金) 18:28:10 ID:c+P2/BA+
トリップつける練習
最近VIPで佐々木の扱いがアレなSSがあったんで、ハルヒ鬱モノ投下してやる予定
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 18:29:29 ID:oKQBMz8u
いやいやいや、鬱物はやめてーorz
う〜ん、コンセプトは佐々木が居ない世界で佐々木を消したハルヒを狂気の愛で包むキョン、だったけど、
キャラ設定突き詰めてキョンなら絶対悲しみの連鎖になるような事はしないだろうな、と思ったから
一応ハルキョンで纏めたんだよ。でも佐々木スレでさえ止めて要求でるならやめとこうかな
あと
>>339でsage忘れてごめん
・・・鬱物好きな奴だっているんだぜ?
好きではないけど、たまに読みたくなるな
ちょっとここらで三分キョンをしてみようか。
三分レスがなければ、キョンは僕の婿に来る、ということでどうだろうか?
やめなさい。それは
βルートの冒頭で佐々木はキョンに電話をかけていたが
αルートではかけなかったのだろうか?
それとも話し中だったのかね?
幹部A「今や、機関の時代か」
幹部B「仕方あるまい……我々には神の力はないのだから……」
幹部C「うーむ……」
橘「負け戦こそ面白いのよ」
幹部A「しかし……」
幹部B「一体どうするつもりだ?」
橘「誘拐するんですよ、未来人を」ニヤリ
幹部A・B・C「なっ……!」ガーン
幹部A「誘拐とは……」
幹部B「我々が出せなかった答えをいとも簡単に……」
幹部C「フッ、どうやら我々は戦人の心を忘れておったようですな」
藤原「駄目だコイツら……」
機関だけに話をきかん
>>351 凄く面白いギャグですね。お腹が痛いです。
>>344>>345>>350 プリンもアナルも落ちてて、今はダメって佐々木さんが言ってるみたいだ
そのうちハルキョンマンセーばかりで我慢が出来なくなった時に改めて前述のどっちかに投下するよ
プリン復活しているよ
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 21:27:28 ID:+USBBgUc
定期あげ
なんかくだんねーコト言ってんな。また佐々木スキーの評価が下がるかと思うと残念でならない。
まあいらんこと言わなきゃ大丈夫だと思うけど。
過激な発想をするやつはどこにでも居るさ。他のキャラを扱き下ろさないと満足できな卑しい人間だ。
ここの住人全体がそうだとは思って欲しくないが。
佐々木スレにしか居ない俺には関係ないぜ!
てか昔は長門スレに居たんだが、平気で他キャラをボロクソにするSSばっかで行かなくなったんだよな。今は大丈夫みたいだけど。
好奇心でネコを殺さないようにしないとなw
ポーション再販キター
佐々木の?
●が毎回しにかけるとか、橘が「いやー(ry」はセーフだよね?
ドキドキ。
佐々木「戦隊ものシリーズだとキョンはグリーンってとこだね」
キョン「なぜだ?」
佐々木「なんとなくやるせないオーラを発してるイメージがある」
キョン「そうか。ならお前は…ブルーだろうな」
佐々木「どうしてだい?」
>>364 アカレンジャー→主役、熱血漢
アオレンジャー→クール、二枚目、アカレンジャーのライバル
モモレンジャー→紅一点、ヒロイン
キレンジャー→変り者、三枚目、カレー好き
ミドレンジャー→空気w、特に無しwww
でキョンを緑に例えるのは分かるが佐々木を青に例えるのはなんで?
ハルヒを赤と考えてそのライバルってとこか
,. -一……ー- 、
/::::{:/::::‐-:、:::丶:\
/:::::/´ ̄ ̄__\、::::l,. -―、
/::::// /:: ̄、:\::::ヽヽ≦、ス=、、
/::::/::|,.イ:l::丶::::::::\:X:::',:::ヽ、 ヽハ ',ヽ
f´ ̄!:::::l:_|_|\::\--/,r=ミ|::::::lヾく:l::', | |
ヒア_|:l::::|::N,≧ミ、トゝ ハ心}!::::::K:ヾニ二ヽ
,r=ヽレ|:|::::l::|{ ト心 `'" !::::::|::!',::|ハ::! `
// |:|:::::ハ!、::ヾゝゞ'′ _'_,.ヘ /::::/:::|_!:l リ オナニーは一日一回だぞ!
// !ハ//|:|::ヽ::::丶、__丶 _ノ/|:::/イ::ハヘ!ヽ_ わたしでオナニーしたら次の日、500円払えよ!
L! /ヘ |:|ミニ='⌒ (⌒ヽ´ _ !イノl/ |:! ! !L_
〈_{ ヾ.,!/ , ´ \ ∨,.‐、| l:| |ノ !
__!\ / __ム V⌒! !:! ! ハ
/__レ-〈 / f´ ヽ. '. __! //./-‐ '´ /
ヽ! |r' \l__ V/ /-‐ /
「 ! { `\_f_ノ∠ミヽ! /
/ ヽ`ヽ.二ニァ'V∠二ハ }},!-'
/ ヽ---/´/レ!ト--'/‐'
/ / ̄ヽ二ノ´l:ヽノ_
r‐! / l:/ `ヾ==、ー-- 、
/ ̄| ヽ./ 〃 /人 `ト、::::\
', / ,!\ |l \ / \
カレー好きの長門はキレンジャー。
萌系なみくるはモモレンジャー。
古泉は普通に考えれば青だが
ササッキーが入ってしまったため失職。
古泉は燃える赤玉ムラサキレンジャー
古泉はハヤリの6人目か
>>375 やってることはキョンに対する古泉とまったく同じなのに
なんだろうこのドキドキ感。
なんというか、とても朝比奈さんを誘拐できたとは思えない
へっぽこかわゆさがあるな。
しかし佐々木のこの冷静なかわし方、キョンに似てるというか、
キョンが知らずに学んだというべきなのか。
しかし今更だが佐々木って
ハルヒに対応するというより
ハルヒ+キョンに対応するキャラなんだな。
両方のポジションを一人でこなしている。
俺も佐々木さんと登下校したかったよ〜!
一人称僕とか、3次元にはそんざいしねぇmんだよjヴぉpsjz;
ハルヒのギャルゲ出たら佐々木さんも出してほしい。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 12:02:52 ID:Rmp5eP92
定期あげ
空気読まずに一つ投下してみる。
「キョン、君はアーサー王物語には興味あるかい?」
国民的RPGで出てきた聖剣とか聖杯とかモードレッドに殺されたぐらいはな。
だが詳しい話は期待するな。本を読んでない上辺の知識じゃあ所詮その程度だ。
「その中の登場人物にマーリンと呼ばれるドルイドがいてね。
ああ、ドルイドとは神官の事を指すけれど、この際魔法使いと思ってくれていい。
彼はウーゼルとアーサーの二代に渡って仕えた人物で、魔法や知識に秀でた人物だった。
中でも予見に関しては他のどのドルイドよりも勝っていたと言えるだろうね」
そうかい。王道的な賢者だなそれは。
「アーサーがウーゼルとイグレーヌから生まれる事、カリバーンを手に取りアーサーが王になる事もそうさ。
ただ彼が予見した事は何も栄光と繁栄を導いた事ばかりじゃない。
マーリン自身が教えたニムエによって永久に幽閉される事や、
モードレッドがカムランの地でアーサーを殺してアーサー王の話が終焉を迎える事もなんだ」
賢者だったら分かってる自分の破滅ぐらい回避したらどうなんだ。随分と間抜けな奴だな。
「更にマーリンはその未来に向けていくつもの行動を起こしているんだよ。
ウーゼルがイグレーヌに一目ぼれをした時は彼女の夫であった王を殺害した上に夜這いまで援助。
嫡子アーサーが生まれたと思ったらイグレーヌから子を取り上げてエクトールに預ける。
ニムエにはマーリン自身が知っている魔法や叡智を余す事無く授けているし、
モードレッドに至ってはその年に生まれた子を皆殺しにしても見逃してしまっている。
――まるであらかじめ決まっていた未来に向かってなぞっているみたいだね」
佐々木、おまえはマーリン未来人説を大々的に発表するつもりか?
もしマーリンが事あるごとに既定事項だとかぬかす奴なんだったら、
藤原と同じぐらい神経を逆なでさせるジジイなんだと確信を持って想像できるぜ。
「そんな事を言いたいんじゃないよ。
マーリンはこれから誕生するはずの英雄アーサーのためにウーゼルの盲目の情念を利用した。
夫の王には夜襲でさっさとご退場願っておきながら、その夫の姿を借りてウーゼルは夜の情熱に浸ったわけだ。
しかもアーサーは王になるためにイグレーヌから引き離される事にもなってしまった。
――キョンには理解できるかい?
ひと時の栄光の先にある滅びの未来へ進むために人生をもてあそばれたイグレーヌの気持ちを」
残念ながら俺はイグレーヌじゃないし女ですらないから気持ちなんて分からないね。
ただ確信を持って言えるのは、ウーゼルがその名のごとくうぜぇくらいか。
「くくっ、冗談はさておき話を少し移そうか。
咳をする程度で未来が大きく変わるなんて思ってはいないけれど、
ほんの些細な行動で未来に大きなずれが生じる事は十分にありえるよね。
未来は無限にある、は平行世界のようなイフでも比喩表現でもなく現実のもののはずだ。
――が、何も知らない普通の人が普通に考える反論」
ところがどっこい、四捨五入できる範囲の違いはあるだろうが、
未来はこのまま普通に過ごしていれば間違いなく朝比奈さんの世界に向かってる。
じいさんみたいに未来をあらかじめべらべらしゃべる饒舌な奴にはお目にかかってはいないがね。
「藤原くんや朝比奈さんがマーリンのように定められた未来へ誘導してるのかは僕には分からない。
けれどあえて言うならば、僕は既定事項の未来にとらわれる必要はあまり無いと思うんだ」
それはつまり俺に朝比奈さんを裏切れとでも言うつもりか?
「違う、そうじゃないんだ」
佐々木は山奥の源泉付近の小川のように澄んだ瞳をこちらに向けてまろやかに笑みを浮かべた。
「僕は僕の決めた相手と生涯を共に生きたいんだ」
そうだな。神だの改変能力保有者だの観察対象などと、
何かと目をつけられてるおまえの相手もまた何かと制約とか干渉を受けそうだな。
陳腐な言い方ではあるが、運命に抗うってフレーズは何気に好きだぜ。
「…………そうだね」
……ん? 俺何かまずい事でも言ったか?
お後がよろしいようで
上のえぬじー
「僕は僕の決めた相手と生涯を共に生きたいんだ」
「そうだな。おまえも何かと複雑な事情抱えてるしな。
アリが恐竜に援助申し立ててるようで気後れするが、俺なんかでよければ力になるぞ」
「――! それ、信じていいよね?」
「? ああ、もちろんさ」
やけに感情が乱れてるな佐々木。俺何か変な事でも言ったか?
次の日、なぜか部室の空気が死んでた。
半泣きでおろおろする朝比奈さん、そんなあなたも魅力的ですよ、ともふと思い浮かぶ。
爽やかさが影を潜めた古泉、それでも体裁を取り繕う余裕はまだあるようだがね。
一番分からんのは長門で、なぜか原子もストップする絶対零度の視線を俺に投げかけるんだが。
逆に一番分かりやすいのは我らが団長ことハルヒ。絵画にすれば千年経とうが一目瞭然なほど不機嫌だ。
「キョン、ニーベルンゲンの話は知ってる?」
ごめん、正直とんでもない勘違いしてるかもしれん。
そこはあらかじめあやまっとく。
佐々木に激しい手まんちょ攻撃
佐々木「ぬっほおおおーぅ。」
佐々木はまんこに1000000のダメージ
佐々木は力尽き、まん汁を大量に放射した。
>>364 キョン「それはな…」
佐々木「それは?」
キョン「それは…」
妹「キョンくん、ハサミー貸してー!」
キョン「わっ!こら、部屋に入るときはノックしなさいって何度言ったらわかるんだ」
妹「テヘへー。ハサミ借りるねー!…あれ?なにこれー?」
キョン「あっ…」
妹「おっきなハサミー!ねぇキョンくんこれなにー?」
キョン「それは俺が佐々木に…」
佐々木「キミが、僕に?」
キョン「いや、その…なんでもない。ほら!ハサミ貸してあげるからはやく出て行きなさい!」
妹「はぁーい」
佐々木「キョン、あのまるで美術品のような鋏はいったい?」
キョン「あ、ああ、あれか?あれはだな…」
佐々木「ちょっと触ってみてもいいかい?」
キョン「え?あ、ああ…」
佐々木「まるで庭師になった気分だよ。んっ…なかなか重たい」
キョン「やっぱりお前はブルー以外ありえねぇ」
キョングリーンは自如雨露持って
「伸びやかにー」とか言いながらポンジーに水撒いてるわけか
ポンジー藤原は水をかけると背が伸びます。
しまいにはしまいには3メートルに。
キョンの如雨露ってちんk
>>368 これはいい。ナックルを投げて佐々木さんをあたふたさせてやりたい。
いけるな…
5分佐々木
ss
そうは させない ?
やるね
>>384 お前と俺は同じ星の下に生まれてきたのか??
原作読むときの佐々木さんの声は森永理科で脳内再生されてる。
>>379 ささすくらんぶる
もしくはおいしいパンジーの育て方
>>392 生まれた星は同じかもしれないが、ニコニコで佐々木の声(加賀ヒカル)というのを見てからはもうそっち側かな。
>>392も、もしまだなら見てみるといい。まぁ、イメージなんて人それぞれだから必ずしもキミに合うとは思えないけどね。くっくっ
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 17:56:06 ID:Rmp5eP92
定期あげ
>>384 なるほど、そういうことか
>>392 俺もだ
もしアニメで出たときの佐々木の声は森永理科しかないと考えている
>>368GJ!
快速球のハルヒとクセ球の佐々木ってイメージがあるな。
>>381も面白かった。佐々木って何か相談する時とかもこんな感じで遠回しに言ってきそう。
500まであと少しだね。
1分刻みで進むときもあれば2時間進まないときもある。
この佐々木スレが埋まるのと驚愕が出るのは、どっちが先になるだろうか。
でも佐々木スレと違って本の出版は何ヶ月もかかるのが常識。
でも佐々木スレが埋まるほうがはやいとは言えない。
あと少し待つとしようか…くっくっくっ
↑
???
変化球さ。でも来たのは本物の大魔神だった。もちろん帰ってもらった。
>>382 「ニーベルンゲンの歌」を元にして書かれた「ニーベルングの指輪」を、
初めてオール日本人キャストで演奏した時の指揮者が朝比奈隆という人だそうだよ、キョン。
SOS団の「朝比奈さん」の関係者かも知れないね。くっくっ。
少し短いんですが分けないと長くなりそうなので分けて投下します。
その翌朝、俺は珍しく妹やアラームよりも早く目が覚めた。
睡眠時間が普段より短いはずなのに妙に体が軽い。
誰も見てないにも関わらず気合を入れるが如く無駄に跳ね上がるように起き、
足取り軽やかに部屋を出る。
台所で「珍しく自分で目を覚ましたのね。」と母親に一声かけられながら
朝の挨拶をかわし用意してあった飯に手をつけた。
半分ほど食った頃に今日は時間に余裕があることを思い出す。
全く習慣と言うものは恐ろしい。ついいつものペースで食っちまった。
飯を食い終わり身支度を整えようと洗面所に移動しようとした頃、
台所に妹がやってきて物珍しそうに俺を見ていた。
「あれ、キョンくん今日はやーい。どしたの?」
どうしたも何もない。ただなんとなく目が覚めただけだ。
一応それらしい理由に心当たりがないこともないがお前に話したところでよくわからんだろう。
それよりもお前の学校のほうは新しいクラスになってどうなんだ。
「うん、おもしろいよー。あのねーんとねー」
早く目が覚めて時間に余裕があるとはいえ朝から長くなりそうな話は勘弁してくれ。
同じ学生とはいえ小学生よりは忙しいんだ。帰ってからいくらでも聞いてやる。
「ほんとに?じゃあまた夜にいっぱいはなすねー」
妹はスキップのようなリズムを取りながら歩き楽しそうに独り言を言いながらテーブルに着いた。
俺に話す内容を考えているのだろうか。ちょっといくらでもと言ったのはまずかったかもしれん。
話す内容が一通り終わってもまた別の話題がオアシスの水の如く続けてあふれ出てくるのを失念していた。
そんな後悔を尻目に俺は台所を後にする。顔を洗いいつもの様に着替えを済ませ鞄の中身をチェックした。
よし、完璧だ。完全に身支度が整ったところで時計を見る。何時もより20分は早い。
佐々木が来る時間は10分以上後なのだが、いつもは俺が待たせてるしたまには俺が待ってもいいだろう。
というよりなぜか今日は家にいると落ち着かない。さっさと話をしたいというのがあるのだろうか。
そんな期待を叶えるかのように玄関に出ると同時に声を掛けられた。
「おや、今日は随分早いんだね」
そっちこそ随分と早いじゃないか。この時間は流石にお前でも普段いない時間のはずだ。
「桜の花も見納めだからね。夕日だと桜本来の色が分かりづらいんだ。
だけど朝から見るには登校時間もあるし時間的余裕はない。
だから早く出てきたわけさ。もう葉桜になってるのが殆どだけど花はまだ少し付いている。
一面満開に咲き誇る桜は言うまでもなく壮観だ。だけどぽつぽつと疎らに広がった新緑と
淡い紅色の組み合わせだって中々感慨深いと思わないかい」
その感想に答えたいところだが生憎俺は俳人でも何でもない。
芸術とかそのあたりの事にはからっきしなんでな。
「まぁそうだろうね」
佐々木は目を細めながらいつもの笑い方をしていた。
そう、「いつも」の様に。
佐々木の様子はまるで昨日の事が無かったかのように全く変わってない様に見えた。
お馴染みの独特の笑い方といい早く来た理由の言い草といいまさに佐々木そのものだった。
だが全く変わらないその仕草を見た俺はほんの少し違和感を感じた。
この違和感はきっと昨日もあったはずだ。
気づく事が出来なかったのは俺は別の事に囚われていたからだろう。
だからあの時は思い浮かぶ言葉が何も無かった。
佐々木に言葉をかける事が出来なかった訳なのだが、
思い浮かぶ言葉があれば何か言えたのかと聞かれれば答えはノーだ。
あの時の俺には決定的に欠けていた物がある。
それは心構えだ。
岡部の様に精神論を論じるつもりもないし妄信するつもりもない。
ただ人間物事に対してアクションを試みる時何かしろ心構えが必要なのは事実だ。
俺にはそれが無かった。後から用意する事も出来るにも関わらずな。
理由は「別の事に囚われていた」って事なんだが、その内容ってのは俺の身の安全の事だ。
俺は佐々木の事も心配していたがどうやら本能的に自己防衛を優先していた。
自分の事が可愛くない奴なんてそう簡単にいやしない。
まして本能なんだから自然にとっちまう行動でもあるしな。
俺があの時感じた無力感は無意識にこの事を感じ取っていたからだろう。
これは首を突っ込むにはやばすぎる。俺の手には負えない。
なら首を突っ込まない程度に手助けできることを探そう。
俺の理性はそう主張していた。
だがこんなもん覚悟一つで簡単に一歩は踏み出せるもんだ。
人間理性だけで生きれるなら覚悟や精神論なんて言葉は生まれていない。
問題はその覚悟を決めるのが至難の業なんだがそれは腹を括った。
そして掛ける言葉もサービス残業をし成果を出した俺にしては珍しく殊勝な頭に焼き付いている。
俺はまだ冬の寒気がほんのり残った朝の空気を一息吸い腹の底から吐き出すように言った。
「昨日の事なんだがな」
すると佐々木は顔をこちらに向け俺を諭すような眼差しで、
「昨日の事っていうと橘さん達の件だね。あれなら昨日僕が話したとおりだよ。
キミには迷惑をかけてすまなかった。僕の方は気にしてはいないからね」
佐々木はああいった手前こう言うのは予想できた。ここで引き下がる訳にはいかない。
「違う。その事も関係なくは無いが佐々木、お前の事だ」
ちょっとぶつ切りですが長くなりそうなのでこのあたりで。
誤字脱字言葉遣いがおかしいところがあったらよかったら指摘してみてください。
続きは比較的早めに投下できると思います。早く書いていかないとアイデアに押しつぶされるので
橘「佐々木さん!SOS団に私達の存在をアピールします!」
佐々木「どうするつもり?」
橘「誘拐ですよ」
佐々木「いやいや犯罪だから」
橘「え〜もう誘拐しちゃいました」
佐々木「なっ……!」
古泉「……」
橘「今頃SOS団は大慌てですよ」
佐々木「当たり前だよ」
古泉「……」
橘「さてSOS団の様子を隠しカメラで見てみましょう」
みくる「古泉君が誘拐されました」
長門「そう……」
キョン「なっ何ィッ!」
橘「慌ててる慌ててる」ニヒヒ
古泉「皆さん……」
キョン「とりあえず森さんに電話してみる」
みくる「はい」
長門「……」
キョン「はい……えっ?……はい…はい」
みくる「機関は何て言ってますか?」
キョン「それが……『死して屍拾う者無し』って……」
みくる「それって、まさか……」
長門「それは……機関に任せておけ、という事」
キョン「そういう事かぁ〜。まぁ森さん達はプロだものな」ハッハッハッ
みくる「えっ?ちょっと違うんじゃ……?アレ?」
橘「…………」
佐々木「…………」
古泉「男は涙を見せぬもの、見せぬもの……」ウッ
藤原「お前も苦労してんだな……」
九曜「――こぶ茶――飲め――」
色々混ざってねーか?w
>>409 ここは60行いけるから、もう少し詰めれるぜ。期待してる。
>>410 九曜www優しくすんなw
>>409 続きを期待
>>410 これは元ネタわからないと面白くないな、多分。
いくつかは僕もわかるんだけどな。
>>413 いや俺は元ネタ一切しらんけど
「え〜もう誘拐しちゃいました」あたりで決壊したぞw
>>410 良い出来だったので、元ネタ知らない人でも笑えたみたいですね。すいません。
夜中にトイレ行きたくて目が覚めるとき、寝つきにくくなるので、
よく電気をつけずにトイレまで行くんだ。つけなくてもわかるしさ。
その時、どんなことが起こったら怖いかを考えることがよくあるんだ。
例えば、暗闇の中から急に白い顔が浮かび上がるとかさ。
昨日も、上から逆さ状態で長髪の人が現れるのがやっぱ定番かなとか考えてて、
半覚醒状態だったせいか、そういうのが見えちゃったりしては身震いしてたし。
実際はそんな気がしてただけなんだろうけど。
その時にさ、
ガッ
「ッッッ!!!!!!!!!!!!」
声も出ないほどの痛みが足を襲ったんだ。
どうやら何かに足の指をぶつけてしまったらしい。
そういや実家から送ってきた梨の箱置きっ放しだったなとか思いつつトイレに入った。
布団に戻っても、痛みのおかげでかえって寝付けなくなったよ。
翌朝、隣の住人が夜中にすごい悲鳴が聞こえたと言っていた。
足ぶつけたときのものだろうな。一応、謝っておいたよ。
電気をつけなかったっていう横着のせいで、
痛いわ、寝れてないわ、悲鳴聞かれて恥ずかしいわでもうね( 'A`)…
誤爆、申し訳ない
>>417 一瞬長髪って事で九曜が上から逆さ状態で現れるのかと期待しちゃったぜ
>>416 さてはキョンは小人さんを踏んだな。小人さんかわいそう。
夜中にトイレに行きたくて目が覚める時、寝つきにくくなるので、
よく電気をつけずにトイレまで行くのです。つけなくてもそのくらいあたしなら分かるのです。
その時、どんなことが起こったら怖いかを考えることがよくあります。
例えば、暗闇の中から急に森さんが出てくるとか。
昨日も、上から逆さ状態で九曜さんみたいな人が現れるのがやっぱり定番かなあとか考えていて、
半覚醒状態だったせいか、そういうのが見えた気がして身震いしていました。
実際にはそんな気がしてただけのはずなのです。九曜さんなら居てもおかしくありませんが。
その時
ガッ
「ッッッ!!!!!!!!!!」
声も出ないほどの痛みが足を襲いました。
どうやら何かに足の指をぶつけてしまったみたいなのです。
そういえば機関から何故か送られてきた梨の箱が置きっ放しだったなあとか思いつつトイレに入りました。
布団に戻っても、傷みのおかげでかえって寝付けなくなったのです。
翌朝、隣の住人が夜中にすごい悲鳴が聞こえたと言っていました。
足をぶつけたときのものだと思うのです。一応、謝っておきました。
電気をつけなかったっていう横着のせいで、
痛いわ、寝れてないわ、悲鳴聞かれて恥ずかしいわで、んん……もうっ!⌒('A`)⌒
>>416 ごめん
しかもここ橘スレと間違えた。二重にごめん……
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 02:46:32 ID:mlCshAvo
定期あげ
隠密同心とガンダムか…
俺たちは後の定番コピペの誕生の瞬間に立ち合えたかもしれない
古泉んとこでは梨の箱が新川さんの段ボールになってる悪寒
おっしゃ!
佐々木とキョンの驚愕続きが来てる
今から読んでくるわ
佐々木さんの灰色?の高校生活
―――僕は君と同じ高校に行きたかった
「ササッキー、今度も同じクラスだね、よろしくねー」
「ああ」
(ササッキーが冷たいよー、えーん)
―――新しい高校では君みたいな親友できなかった
「ササッキー、ゲーム強いな―」
(負けているのに、この楽しみよう。勝負にこだわっている私、何か負けた気分)
―――気がついたら君のいる方角を見ている
「ササッキーそうだよねー」
「うん」
「ササッキーもそう思うよねー」
「うん」
(考え事している間話し掛けるなという佐々木さんのオーラと、生返事する佐々木さんへのオーラが、)
―――僕は涼宮さんがうらやましい
「佐々木、勉強教えて」
「ササッキー、お願いしま―す。あたしにも」
「佐々木さん、僕にここがわからないのですが」ハアハア
「俺にも頼む」
「私が先よ」「いや俺が先」「親友のあたしが一番だよね、ササッキー」「はいはい、並んで」
―――僕には君しかいないんだ
「佐々木さん。よろしければ、今度の週末、映画に行きませんか?僕、券持っているんです。」ハアハア
「すまない、塾があるんだ」
(見事に即答したわ)
(本命以外眼中に無い人いるよね―)
―――高校では孤独を感じる。いつも
「誕生日おめでとう、ササッキー。これプレゼントだよー」
「佐々木さん。僕のプレゼント受け取って下さい」ハアハア
「いつも勉強教えてくれてありがとう」
(佐々木さん人気者だなー。いいなー)
実際はこんな感じかな?なんたってキョンの嫁だから、似た者夫婦
キョンは「○○が俺なんかになびくわけねぇな」という自己に対する過小評価からのフラクラ、
佐々木は「キョン以外の男子はどうでもいい」という恋愛感情による視野狭窄からのフラクラか
フラグクラッシャー夫婦ktkr
涼宮ハルヒのいまだに灰色?の高校生活
―――あたしは佐々木さんみたいに、キョンと同じ中学で恋人どうしになりたかった
「またあの二人痴話喧嘩してるわ」
「恋人どうし仲良くて良いねー」
―――今でもキョン以外友人はいない。有希達もキョンがいるからSOS団にいるんだろーなー
「涼宮さん、またルソーに会いに来てよ。シュークリーム作って待っているのね」
―――いつも、いつもキョンの方を見ている
「涼宮さん。涼宮さんったらねえ。今度一緒に音楽やるのね」
―――あたしは佐々木さんがうらやましい
(勉強みてもらうのはありがたいが、皆の前でやるのは恥ずいぞ)
―――あたしにはキョンしかいない
「今度の日曜日、食事にでも行きませんか?団長と副団長で今後のことを話し合いましょう。」
「みくるちゃんか有希と行って。あたしはキョンの根性を叩き直さないといけないから。」
古泉涙目
―――孤独を感じる、今も、今でも
「あと一球よ、涼宮さん。ガンバ」
「やったー、やったー。パーフェクトよ。涼宮さんを皆で胴上げしましょう!」
全然違和感無いな。さすが佐々木さんの対になる人
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう
I may not always love you
if should ever leave me
though life would still go on , believe me
the world
could show nothing to me
so what good
would living to me
god only knows
what i'd be without you
god only knows
what i'd be without you
>>427や
>>430を読んで佐々木とハルヒに萌えると同時に、
恋する乙女とはまったく救いがたいものだとしみじみ思う。
君らの世界が灰色なわけがないじゃないか。
その世界には愛しいキョンもいれば、君達の事が大好きな仲間達もいるだろうに。
恋は盲目って奴だね。
>>432 バレたか。
かがみんも大好きなこなたと別のクラスでさびしいのだよ。
「ねぇ、キョン。他ならぬ君にお願いしたいことがあるんだよ」
「ん、何だ?」
「父親の仕事関係で僕をモデルにウェディングドレスの写真を撮ることになったんだよ。
最近の結婚式離れの影響が僕に降りかかってきたわけだ。
それで君に相手役を務めて欲しい。こんな恥ずかしいことを頼めるのはキョン、君だけだ」
「うむ、佐々木に頼られたんじゃ請けるしかないな。だが、別嬪のお前と違って俺は写真
映りに自信はないぞ」
「僕もだよ、キョン。まぁ向こうにはプロが居るからお任せで大丈夫と思うよ」
「そんなものか?」
「きっとそうだよ」
・・・やったぁぁぁぁ!キョンに別嬪と言われたよ!おまけに婚礼写真!これで毎晩・・・
いや、橘さんもいい作戦を思いついてくれたもんだ。
・・・意識付け作戦、大成功なのです・・・
・
・
・
・
「ねぇ、この結婚式場パンフレットに写っている男ってさぁ
なんかアンタに似ているわね」
「そりゃそうだ。俺自身だからな」
「な、なんでアンタがこんな写真に載ってんのよ」!
「俺も好きで写ったんじゃないぞ。人に頼まれてしぶしぶ請けたんだ。
若者向けに若者を使って宣伝しようってコンセプトらしい。
担当者にも確認したが、イケメンを使うと男が引くから敢えて、凡人の代表たる俺に
白羽の矢が立ったらしい」
「ふ〜ん、そうなんだ。もしかして、隣の花嫁もアンタと同じ凡人?」
「そう、凡人だ」
・
・
・
僕、隣の女性が誰か判るんだけど、ここは黙っておくのが正解だね。
>>437 国木田いいなw
しかしいい感じに盛り上がってきたな!
なぜハルヒが式場のパンフなんかを持っているのかを詳しく
そりゃあ将来の下見に決まt(ry
最後の独白の主が一瞬分からなかったのは内緒
>>437 国木田GJにしても…
「しぶしぶ」とはなんだああああああ>キョン
谷川作品は類似キャラを他作品から探そうとすればいるから、不足気味の佐々木成分補充することできなくもないね。
学校を出よう一巻を改めて読んで、何故か、初見の時の5倍は感動できた。
ここで培った佐々木愛の賜物か、あるいは妄想力ゆえか…。
谷川キャラの誰をどういう分量で調合すると佐々木さんになりますか?
優弥がどことなく似ている様に思えるけど、そっくりそのままでは黒古泉ができあがる
しなぁ……。
>>443 優弥「オモイヤリ+チシキ+オトメゴコロ=佐々木!」
優弥「佐々木インプット完了!」ピカァ
佐々木「待たせたな、キョン!」
>>442 思いっきり主観が入るから恥ずかしくてはっきりは言えない。
似てる性格や役割があるって事で、調合して佐々木さんそのままになるってわけじゃないし。
言い難いけど、学校を出ようのハルヒが見つかれば後は自然と・・・。
オレ妄想乙!!
>>437 GJ
作中で一番苦労したのは出番の少ない橘なんだよね。橘GJ
いったいいつになったら学校を出よう!の新刊は出るんだろう。
かれこれ数年待ってるがいっこうに発売する気配がないとかもうね(ry
>>444 佐々木が全身から煙を出してるところを想像した。
3分しゃしゃき
ss
ss
456 :
451:2007/10/21(日) 21:39:14 ID:L9BZZssz
あれ? ID変わってら
なんでだろう
>>456 このスレで不思議なことがおきる理由なんて一つしかないだろ
く、くくくっ
「どうしたんですか?佐々木さん」
「いや、ちょっと昔の事を思い出してね」
「そうなんですか。それはいいお話なんですか?」
「ねぇ、橘さん。あなたは過去の自分の言動に後悔したりするって事はあるの?」
へっ・・・?
「私も一応は普通の女の子のつもりですから後悔することもありますよ。
そうですね、ぬか喜びと反省の連続ですよ」
「そうなのかい」
・・・あれ?佐々木さんこのネタ判らないのかな?とりあえずお話しなきゃ。
「反省ばかりしていると自己嫌悪になっちゃいますから、私の場合はお菓子のように
食べてしまうのです」
「反省を?食べる?お菓子?どういう事だい?」
「失敗を分析して、マイナス要素をプラス要素に変えて学ぶのです。
でもでも、失敗だけでは勉強になりませんから基礎を学ばなくてはいけないのです。
こう見えても毎日エィエィって感じでトレーニングや勉強もしてるんですよ」
「そう言う意味だったんだ。分かったよ」
「あっ、佐々木さん。いま私のことを遊び呆けているように思ったでしょ?」
「いや、そんなことは決して・・私の表情がそんな感じに見えたなら謝るよ」
「それで、佐々木さん。何か昔に後悔するような事があったんですか?」
・
・
・
「なぁ、佐々木よ」
「どうしたんだい?キョン」
「俺たちがしている受験勉強に一体どんな意味があるかって考えたりしないのか?」
「キョン、簡単な事だよ。社会に出るためのハードルと言ってもいいだろう」
「野球選手たちがする長距離ランニングと同じ様な意味合いで、社会に出て必要になる
基礎を築くような物だよ。誰だって人に事を任せる場合は基礎が出来ている人に任せた いだろ。
基礎があることの証明として受験というハードルを乗り越えて学歴や資格を手に入れて、
自分の可能性をより広げるための手段だと、僕は考えているよ」
「さすがは佐々木、理論整然として充分に納得だ」
「ところでお前はどんな将来像を考えているのだ?
まさか月並みに誰かさんのお嫁さんになりたいとかは考えてないだろうな」
「む・・・・僕が月並みの将来を考えるなって事かい?どういう意味か教えてくれ賜え」
「そう言う意味じゃないぞ。頭脳明晰のお前の事だから、末は博士か大臣かと考えた」
「けど、そんな将来も悪くはないな。
しかし、ひねくれ者の僕に貰い手なんて居るわけ無いよ」
「そうか?引く手数多に思うが万が一、行き遅れた時は俺の所に来いよ。
ど〜んと相談に乗ってやるぞ」
「そうかい、その時はよろしく頼むよ」
「あっはっは・・・」
「くっくっく・・・」
・・・・佐々木さん、その時は基礎勉強中だったんですね。心中お察しします。
>>459 GJ
佐々木さん。まだ後悔するのは早いです。
>>463の意図がよく解らんかったので勝手に
>>459の続き
・・・という話をしたのを覚えてるかい?キョン」
「言われてみればしたような気もしないでもないが、それがどうしたんだ?」
「あれじゃ一つ問題があってね、義理堅いキミの事だから僕が結婚するまでキミは誰とも付き合えなくなってしまう」
「確かにそうだな。じゃあ俺は一生懸命お前に合いそうな奴を紹介し続けにゃならなくなる訳か」
「それは少々心苦しい物があるね。もっと手っ取り早く且つ丸く治まる方法があるから、僕としてはそちらを選択したいのだが」
「そんな良い手があるんなら教えてくれ…ってさっきからその上目使いは何ですか佐々木さん。
どうして首に腕を絡めてくるんデスかどうしテ顔がソンナに近インデスカ
ドウシテドウシテ?
今日は良作が多いな。
だがあえて
>>410が一番ツボったと言ってみる。
俺も410には笑った。
>>464 もしかしたら>>○○-△△のやり方を知らなかったのでは?
現に
>>460で連続アンカしようとしてミスってるし、
そして身につけたスキルを試しに使ってみた、
というプロセスがあったんじゃないかと推測してみた
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 00:30:25 ID:YnWh9j0s
テスト素でピンチ
佐々木に家庭教師してもらいたい
キョンうらやましす
徹夜はあとに響くぞ。
2日目3日目があるなら、1日目を妥協してでも少しは寝るべきだ
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 01:12:54 ID:YnWh9j0s
>>470 ありがとう
ちなみに明日は2日目だ
徹夜はしないが無駄に夜更かしはするかもしれん
やる気が一向に起きず見事に進まないため時間かかるという悪循環……
そのくせまとめサイトでSS読みまくる俺死亡w
すまん
携帯だったのでsageていなかったみたいだ・・orz
>>468 まったくその通りw
そこで次レスでネタをwktkしたらいい意味で裏切られたって感じかな。
5分佐々木&橘
百合は嫌いじゃないが佐々キョンのために阻止だ
佐々木さんの次に賢く、佐々木さんの次にかわいく、そして佐々木さんの次に美しい。
それが超能力者橘京子です。エッヘン
キョン「ただの人間には興味ない。この中に僕っ娘がいたら俺のところに来い。以上」
ここ、笑うとこなのかな?
すごい凡人がそこにいた。
佐々木「ねえ、さっきの自己紹介、どこまでが本気だったんだい?」
キョン「お前、僕っ娘なのか?」
佐々木「……違う…けど」
キョン「だったら話しかけるな、時間の無駄だ」
佐々木「…」
キョン「気がついた!」
佐々木「何に気づいたんだい?」
キョン「いないんだったらつくればいいんだよ!」
佐々木「何をだい?」
キョン「僕っ娘だよ!お前、僕っ娘にならないか?」
佐々木「……え?」
国木田「…その日から佐々木さんはキョンに対してかわった話し方をするようになったんだよね」
セリフに誰のセリフか明示しなくてもキャラクタ独自の言い回しで誰のセリフ・独白が理解できるってハルヒシリーズは非常に二時創作がしやすいな。
それだけできてりゃどんな駄文でもマンセーされる。
>>437 かってに改造してすみません。
その日俺たちは電車を乗り継いで30分ほどの大都市にある式場へとやってきた。
式場なんて従姉の結婚式以来だな・・・。着くや否や佐々木はあたりをキョロキョロと見渡し
1人の人物を発見した。
・・・ここ、結婚式場だよな?この人は何でこんな格好なんだ?
「やぁ、お久しぶりです。」
「やぁ、佐々木ちゃん、久しぶり。今日はよろしくね。えーっとその人が今日の?」
おっと話を振られたな、ここはしっかりと本名で・・・。
「はじめまして、俺は『僕の、親友のキョンです。』」
・・・佐々木よ、なぜに言わせてくれない・・・。
しかし、その人はあだ名より 親 友 という漢字二文字に過激に反応した。
「あっははは!親友か、いいねぇ。あぁ僕の自己紹介が、まだだったね。
僕は富竹。フリーのカメラマンだ。」
lilorz 駄作スマソ
---------------------------------------------------------------------
おまけ
ポンジー「俺たち!!」
富 竹「二人!!」
ポ・富『ソウルブラザー!!』
>>444 それはどこのファイティングコンピュータだww
>>482 きづかんかったけど、お前のレスで吹いたwww
まぁササッキースマイルで俺は死ねるなwww
486 :
1/2:2007/10/22(月) 15:57:05 ID:/XkVWZ9L
佐々木さんの、子猫の目の甘い日々3
炬燵で触れ合う距離感、の巻
朝夕の冷え込みに秋の深まりを感じる今日この頃。
冬支度、というには少々早いかもしれないが、長門に手を回してもらい、自分の部屋用の小さな炬燵を入手してきた。
少々手狭にはなるが、これさえあれば色々と便利である。
「あれー、キョンくん、おコタなら居間のがあるじゃない?」
状況説明にぴったりな突っ込みありがとう妹よ。
確かに去年まではそれで済んだ。だが、今年はそうもいかん。
朝夕の冷え込みで、シャミの奴が俺が寝ている間に、布団に潜り込んでくる季節が来ようとしているのだ。
つい昨日も、珍しく妹が起こしにくる前に息苦しさを感じて目を覚ましたところ、
猫耳の佐々木が「うニャうニャ……」などと寝言を言いつつ俺に抱きついている、
そんな心臓に悪い覚醒をして以来、何とかせねばなるまいと心に決めたのである。
「猫としては暖かい寝床を求めるのは自然な行為じゃニャいかな。
まあ君も健全な男子高校生である以上、そこで邪な思いを抱いてしまうのも仕方ないけれど、
その場合、僕の方も劣情を喚起した責任は取る所存だよ?」
おおお黙りなさい佐々木さん。何故お前はこの状態だと羞恥心とか全開になってしまうのだ。
「佐々木ではニャく、この状態のときはシャシャキと呼んでほしいのだね。くっくっ」
ぜんぜん応えないシャシャキである。ああくそ、この呼び方にも慣れてしまった自分が悲しい。
まあいい、古来より、猫の居場所と言えば炬燵と相場が決まっている。
寝ている間つけっぱなしというのは少々電気代が怖いが、これでシャミの習性上、
暖かい炬燵の中、もしくは上が奴の寝床となるだろう。俺は一人でベッドで寝る。
「そういえば、知っているかねキョン。今のような電気炬燵が普及する前は、
炬燵では練炭を使用していたのだよ。練炭は一酸化炭素を発生させるものだから、
暖かさを求めて入り込んだ猫が一酸化炭素中毒となり、死亡してしまうケースがままあったようだ。
恐ろしい話だね」
何が言いたいシャ……、佐々木よ。
「現在とて、漏電や気密の問題上、猫にとって炬燵は必ずしも安全なものではニャいのだよ。
君はよもやそうした危険なものをわざわざ部屋に持ち込んで、
あまつさえ君の目の届かない深夜に稼動状態で放置し、僕の生命を脅かそうとはしないだろうね」
いや、だからお前そっちで寝てくれよ。
「せっかく隣に人肌の温かい存在が布団をかぶっているのだよ。
それを有効に活用せず、電気代を浪費するだなんて、僕にはとてもできニャいよ、キョン」
活用すな。頼むからせんでくれ。
487 :
2/2:2007/10/22(月) 15:58:12 ID:/XkVWZ9L
結局、半分猫だろうがなんだろうが、佐々木に口では勝てるはずもなく。
「お前の寝床はこっちだシャミ」作戦は実行されることなく終焉を迎えた。
まあ炬燵そのものに罪はないので、有効に利用させてもらっている。
思わぬ副次的効果として、妹が炬燵をやけに気に入って、俺の部屋に入り浸るので、
ちょうどいいシャ……佐々木への嫌がらせにもなっているしな。
「キョンくーん、炬燵と言ったら蜜柑だよねー」
まだ季節には早いと思うが、どこからもらってきたのだ妹よ。
「ハルにゃんがくれたー」
そうかそうか。もう好きにしてくれ。ヤツについては今更突っ込む気にもならん。
「シャミー、蜜柑むいてあげるねー、みかんみかん、みかん星人〜♪ ……あれ」
「にゃぁぁぁ!!」
はっはっは。蜜柑の汁が目に入ったな。
「き、君という人間のSっ気を甘く見ていたようだニャ」
なみだ目でにらむと、シャ…佐々木は炬燵に潜り込んだ。
「シャミー、蜜柑ちゃんと剥けたから出てきてー」
妹よ、そもそも猫に柑橘系はいかんだろう……って、おおう。この下半身に走る微妙な感触は。
こ、こらシャシャキ、俺の脚で顔ぬぐうのはやめなさい。何というはしたないマネを!
「最近は膝にキスする漫画が一般向けとして流通するようだよ。良い時代にニャったものだね」
他誌さんのことをあげつらうんじゃありません。あと、俺のズボンで蜜柑の汁をぬぐうのもやめなさい。
「くっくっ。考えてみれば、炬燵の中なら色々としたい放題じゃないか。
これは発想の飛躍と捉えるべきかな。それとも君の誘い受けの巧妙さをほめるべきかニャ」
どっちでもない。妹もいるんだぞシャシャキ!
「キョンくんなんかヘンー。シャミがいたずらしてるの?」
くそ、策士策におぼれるとはこの事か。
ええい、勘弁してくれシャシャキ。
そんな秋の日常
>>487GJ!
このシリーズ、一作目の「ごろごろ、なのだよ」以降何回萌え死にさせられてきたことかww
GJ!!
このシリーズの過去作品を見てくるよ
俺ん家で猫飼っているが、猫って人の股間が大好きなんだよね。
>>493 否定は出来ない
ましてシャシャキさん見た後なら尚更だ
佐々木さんが…ごろごろにゃーんって
悶えた
>>493 俺の飼っていた猫は長靴の中が好きだったぞ。
長靴を履いt……いや、なんでもない
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 20:16:33 ID:i9bQ6FGy
定期あげ
百万回しんd……いや、やめとこう
あの話は切なすぎる
我が輩は猫である
さすがに同世代はいらっしゃらないようですな!当時は富国強兵の時代でして…
, -‐- 、
,'. / ト、 ヽ
. i.(从ノノ 从〉
l. (|┳ ┳i!l
. ハNiヘ ー ノハ! 500ゲット
{iつ旦と このスレも半分消費したな
とくュュュュ〉 くつくつ
「長靴を履いたシャミセン」
何か面白そうな話になりそうだな。
>>502 書いてる間に他者からのカキコミ…あるある
ハルヒキャラって佐々木さんもだけど猫キャラが多いよな
犬は古泉と阪中くらい?
ながぐつにはいったささき
長靴を脱いだ佐々木。
長靴を穿いた佐々木。
うーむ、いやらしいなwww
むしろ佐々木が好きなのは
「長靴をはかないキョンの禁則事項」
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 22:09:17 ID:4sTiCvRA
古泉は確かに犬っぽい。
キョンには猫に例えられた事もあったがな。
忠犬古泉
512 :
忠犬橘:2007/10/22(月) 22:51:41 ID:Ke9PjeE0
橘京子は神様佐々木の忠実なしもべでした。
佐々木にどこまでも付いて行き、佐々木の命令ならどんなことでもしました。
そんなある日、神様佐々木は恋人のキョンといっしょに閉鎖空間に旅立ちました。
そのまま何か月も帰って来なかったので、他の組織の犬達は佐々木が帰って来るのをあきらめ、佐々木を忘れてしまいました。
しかし、一人橘だけが佐々木を待ち続けました。
閉鎖空間の入口で、雨の日も風の日も。雪の夜も、大きな地震が起きた日も。
何十年も待って橘は白髪のおばあさんになりました。
それでも待ち続けました。
そして、寿命が来て死んでしまいました。
死んだ時の橘の顔はとても穏やかなものだったらしいです。
橘京子の死を悲しんだ組織は橘の銅像を作りました。
今、忠犬橘の銅像は西○宮の待ち合わせスポットになっています。
ちなみに、そこで、待ち合わせに遅れた人に文句言うと、橘の霊が天罰をかけるらしいです。
「あたしは一生待ちました。なのに、あなたは5分間や10分間で文句言うなんて」と言われて
橘を古泉に変えても同じだよね
犬は犬でも組織の犬かよw
>>512 ハルヒ涙目w
ところでキョンと佐々木は何処へ…?
ツイスト・タイムの切り離しルートか
高い論理性と自制心を持つ二人の子孫が築く文明は加速した時間の中で滅びる事なく数千年進歩を続け
こちらで百年が経とうとした頃次元の理を解いてこちらの世界に渡ってくる…のか?
5分佐々木
そ・死
>>487 一昨日部屋に炬燵を設置した俺には
なんてタイムリーなSS
>>519 テメー1時間もROMってたくせになんでこんなに早く…
今が好機!
5分佐々木
頂きました
佐々木さんに5分間講義を受けると
>>525 …は、履いていない?
はしたないぞ佐々木さん。他の奴に見られぬよう、俺の方にだけ足をしっかり向けてくれ
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 07:12:02 ID:CiTGweea
>>523 〇分佐々木とかさ、住人が不快になるって事を理解してる?
猫というと、虎も猫科なんだね。
酔って虎になる佐々木さんが見たい。
一回ならまだしも、二回三回とくれば
〇分佐々木って馬鹿みたいですね
この2、3日SSの投下が多いですね。
良い感じですね。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 13:05:13 ID:NsB8Wklg
3年佐々木
正直なところ何度もやられるとうざったいな。
別段面白いことでもないし
大魔神佐々木
佐々木さんの閉鎖空間で神人が暴れだす
村人A「何で僕がこんな役を……。
おそろしやー、大魔神さまがおいかりじゃー(超棒読み)」
ぷちっ
村人B「−−ああ、村人Aが、……ど根性ガエル?」
村人C「大変なのです。大魔神さまのお怒りを静めるには、
キョンさんを聖なる生贄に差し出すしかないのです!」
生贄予定A「……ちょっと待ておまえら。何だこの寸劇は?」
村人ABCの姿が手に取るように解ります
〜分佐々木は阻止されるのがこのスレの醍醐味なのに
>>523が空気読まずに成功させたのがいけない
○分佐々木は阻止されてる分には、なんとも思わないが成功してると不快になる
>>525 GJ
>>539 その寸劇見ている分には楽しいが、登場人物になったら嫌だろうな。
実は古泉がキョンに対してやっていることも同じか。
544 :
佐々木:2007/10/23(火) 18:01:52 ID:y40NxC+9
くっくっ、僕という女性の価値を分単位で測ろうなんて、これまた随分と見くびられたものだね
SOS団の場合
閉鎖空間で神人が暴れだす
村人A「大魔神さまがお怒りのようです。
怒りを静めるには大魔神さまの生贄となり、
熱いベーゼを交わすか、あるいはその先までガッツンガッツン行っちゃって、
大魔神様を満足させてください。
あ、僕はあなたの後ろさえ未使用であれば文句は言いませんのでお気遣いなく」
村人B「はわわわわわ。大魔神様のお怒りをとにかく静めてくださーい」
村人C「……キスまでは許容範囲。また図書館に」
大魔神B「……何故だろう、僕らの方がよっぽど平和的な気がするよ」
生贄予定A「どっちにしろ俺の人権は蔑ろにされている気がするんだが」
「くっくっ、荒らしやそれに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
3分程度で僕が他人の嫁になるはずないじゃないか。
僕は彼にあらゆる手段を用いてアプローチをしたのに気付いてくれなかったんだぞ。
きみたちも僕を見習って1年佐々木ぐらいやってみたらどうなんだい」
「3分佐々木さんなのです」
「へ…閉鎖空間が真っ赤なのです」
俺たちは4月から数えてそろそろ7ヶ月佐々木さんですよ
すっごい放置プレイ絶賛続行中
累計ランキングに載ってないやつで、お勧めのSSを一言コメント付きで挙げてみないか?
俺は
ブーケは誰の手に?
真剣と書いてひっさつ…の下りにワロタ
変化
多分、隙あらば佐々木隠れ巨乳ネタをぶち込むと言ってた人の作品
を推す
なんでまだアニメになってないのにキャラスレ立ってるの?
>>551 自信があるなら自分のでもいいんじゃない?自信があるなら
>>551 神経の太さに自信があるなら自作品も可でいいかなと。
俺は無理orz…誰か挙げてくれると嬉しい
13スレ:佐々木さん今日はへしおれない七夕の巻
キョンのフラクラ具合が
>>549 では2つほど。
4スレに投下されてた『桜』
→中学の卒業式を描いた、鮮やかな情景描写と流れるような文章が神。
7スレに投下されてた『東京タワー』
→未来が恐ろしいと語り、ファウストの名文句を引用する佐々木が切ない。
…あ、『東京タワー』は旧まとめにしか載ってないんだった、スマソ
だって自分書いたの読まないし…
最近ならキョンは僕の○○かな?ランキング関係なく。
ブーケやラブレターと…紙の話も好き!
>>549 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」を推す。
→ちゃっかり結婚している佐々キョンとそこまでの流れが良い。
>>555 2つともエンタクさんが書いたやつだね
ブログに行けばこのスレに載せてないSSも読めるよ
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 22:33:56 ID:CD6cCT8v
定期あげ
みんなサンクス一通り全部読んできたぜキーワード検索で他にも名作ワラワラとwこれ定期的にやりたいな
ところでフラクラと二人三脚の人生ってあれで終わりだったっけ?
まぁ、暇を見て全部読むがいい。
>>557 紙の話を読んでみたいけどどれだろう?
紙で検索したら大量に出てきた…
21-808なのだが、佐々木の台詞で吉良のパロが好きだったんだよ
566 :
555:2007/10/23(火) 23:26:51 ID:6W7vetTg
>>559 同じ作者さんだったのか。
ブログも発見できたよ、情報Thx!
>>563 6スレの『いろがみ』ではなかろうか。
紙というと、『紙をめぐる戦い』か?
「ハネウマライダー」が好きかな
内容も文も気に入った
>>561 一応おしまい。
一戸建てだまして買わせて
「子供を作って育てたいので協力してほしい」
までいくかしらんとか書いたけど、
なんかそこまでいくとフラクラじゃない気がしたので。
>>564 『紙をめぐる戦い』面白かったよ
佐々木暴走してるw
そして妹が恐い
妹「キョンくんキョンくん!
あのねー、うんとねー、えっとねー、あのねー…」
佐々木「…ちゃんとまとめてから話そうね」
キョン「目が笑ってないぞ…佐々木」
すまん、やってみたかっただけなんだ
グループ魂です
今更だけど
>>549 交通事故……とかは?
谷口が良いやつってか凄かった
連レスごめん
あとはスートカー退治するやつもよかった。
皆が格好よかったし。
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/24(水) 01:11:05 ID:Qo9vbmTx
定期あげ
女キョンがこの上なく萌えるということで『流星に何を願う』はどうだろう。
殆どオリキャラ化しちゃってるから二次創作SSとしては邪道だけど
普通に話は面白いと思う。
連レスですまぬが、まとめおかしくないかい?読めないのだが
どっちのだよ・
壊れてるな
佐々木さん抱き枕がほしい
その場合でも商品名は「佐々木さん(下の名前は不明)抱き枕」
なんだろうか。
まあキョンなんざ上も下も不明だけど。
キョン抱き枕・・・購入層はどこだよw
>>587 買うのはハルヒ、佐々木、長門、みくる、周防と古泉、藤原くらいじゃないか?
まとめ復活していた!
谷口も買いそうだ。
サンドバックにするために。
朝倉さんも買いそうだ。
トレーニング用の的にするために。
>>587 目欄、一応阻止しとくぜ。
最近は目欄まで使うのか……w
佐々木さんはキョンにマフラー編んであげたりするんだろうか。
>>592 SS保管庫の 『最愛の傷』 を読んでごらん。オヌヌメ
ちょうどそんなSSがあったじゃないか
しかもかなりの良策だった覚えがある
『 もしも 』
『 トライアド 』
『 最愛の傷 』
の連作だよね 随所で涙腺ゆるんだよ
主役は佐々木だけどハルヒがいい子で
妹ネタは、なぜ黒い…
昨日の日曜は妹といっしょに佐々木の家に行った。
妹よ、女の子がネズミ持ち込むなよ。俺は妹の未来が心配だ。
今日も筋肉痛で、朝から空腹だ。そして、食べても食べても腹が減る。
土曜日のテニス以降ずっとこうだ。長門は俺に何かしたのか?
いつもより早く起きた俺は、普段はしないお代わりを3回もして、気づいた頃はいつもより遅い時間だった。
「もうこんな時間だ。行ってきます。」
ヤベー、遅刻する。でも走ればぎりぎり間に合う時間かな。
これまで一度も遅刻した事が無いのが、俺のちょっとした自慢だが、今日はキツい。
「おー、谷口、おはよう。追い抜くぞ」
「ちょっと待てキョン。走らなくても間に合う時間だぞ。」
谷口ですらギリギリセーフだったので、別に急ぐ必要なかったな。
「おはよう、キョン」
「おう、国木田」
「いつもギリギリに来るのに、遅刻したこと無いんだね。中学時代から」
走っている時は気にならなかったが、今、疲れがどっと押し寄せてくる。
よく休み無しであれだけ走れた。これは土曜日に長門が俺の体に何かしたな。まったく
教室で、黄色いカチューシャつけた団長様は真夏の向日葵のような顔でこう言った。
「キョーン。今日は重大発表があるわよ」
その時、笑顔の団長様とは裏腹に、俺達の行く末を暗示するかのように雨が降り出した。
重大発表とはハルヒ御謹製の創作ダンス『ハルハル愉快』をSOS団でやろうということであった。
ずっと前から構想自体はあったが、日曜の午後をつぶして長門といっしょに完成させて映像まで撮ったらしい。長門かわいそうに。
いつかの映画と違って、振り付けもオリジナル曲もかなり良い出来だった。あの映画監督が作ったとは思えないくらい。
ただ、高度なんだなーこれが。
「今日から練習して、週末にはストリートダンスに乱入よ。ダンスで世界制服よ」
「ちょっと待て、朝比奈さんも入っているのだな」
「当たり前じゃないの。みくるちゃんがいなければ見栄え良くないじゃないの」
朝比奈さんの方を見ると、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
「ひえー、無理でしゅー」
こんな高度な技は俺なら最低2,3週間は必要で、朝比奈さんには一生無理かもしれない。
ハンサムな超能力者と俺による必死の説得の末、発表は3週間後に延期され、朝比奈さんはイージー・バージョンをやることになった。
「それにしても、今日も下級生は2人だけ?たるんでいるわね」
我がSOS団ではなく、文芸部に部員が何人も入ったが、来るのは多くて2、3名だ。
「ほとんどは部費獲得の人数水増しのための幽霊部員ですし、掛け持ちしている方も多いですから。ある程度は仕方ありませんね」
「そういう時はまじめに来る奴を褒めるんだ。ボロクソに貶された奴は二度と来ないかもしれないぞ」
「わかったわよ。そろそろ始めるわよ」
ダンスを始めたが、団長様の怒号が気になって実力の半分も出せない。俺程度の実力が全部出せても大したものじゃないが。
ジャイアンといっしょに野球をやる野比のび太の心境だよ、全く
「キョン、そうじゃないわ。ちゃんとしなさい」「駄目駄目、そんなんじゃ」
無理言うなよ。即興でできるダンスじゃないぞ。
「あたしがやるから皆よく見ているように」
さすがにうまいな。しかし、
「悪いけど一言、言って良いか?」
「何よ」
「パンツ見えてたぞ」
バキ。良いパンチが俺の顔にヒットした。
「先輩のパンツ、今日は青でしたね」
バキバキバキ。お前なー、火に油を注ぐなよなー
「下級生の教育がなってないわね、キョン。罰として、キョンは最初の所ができるまで、一人でやりなさい」
教育係まかされてたっけ?
練習は辛かったが、最後にできるようになった達成感はなかなか良いものだった。
依然としてアヒル顔で不機嫌な神様の機嫌をとるかのように、終わりの時、2人しか来ていない下級生の1人が言った。
「えーと、覚え切れないのでDVDに焼いて下さい。家で練習したいです」
「えらい、やる気だね。皆もこれを見習いなさい。キョン、DVDに焼きなさい」
そうそう、その調子で褒めれば部員は付いて来る。
帰る頃には雨が止んでいた。
古泉が話があるというので、男2人で帰ったが、そんな重要な話だったかな?
相変わらずのポーカーフェイスで、副団長はこう言った。
「涼宮さんは、これからは自分の気持ちに正直になるらしいですよ。あなたは涼宮さんに優しくしてあげて下さい」
今までも好き勝手に生きていたじゃん。これまで以上に好き勝手するのか。やれやれ
「それから、鶴屋さんが知恵を貸して欲しいとおっしゃるので、今度3人で相談しましょう」
あの方にも悩み事があるのだろうか。
金持ちは金持ちなりの苦労があるのかなー。それとも想い人に渡すプレゼントの選定とか。
そういや長門に話をするのを忘れた。明日で良いや
家に戻ってしばらくすると佐々木がやって来た。
「通信教育の採点係の内職をいっしょにやろう」
採点は、結構じゃなくてすごく楽しかった。中学時代の復習にもなって一石二鳥だった。やっぱり佐々木といっしょに勉強すると楽しいな。
2時間ほど採点やって、その後、佐々木と2人でダンスの練習をした。
「今度は僕1人でやるから君はよく見てくれ」
佐々木のスカート長いからパンツは見えないな、残念。じゃなくて、えーと、えーと
ダンスをしている佐々木は高校生とは思えない無邪気な笑顔で、そのまま見続けていると何か変な気分になりそうだった。
「どうだった?」
「ここの部分が少し違っていたと思う」
「ありがとう。今度は僕が見ているから君一人でやってくれ」
正直、ダンスがこんなに楽しいとは思わなかった。
「なかなか良いダンスだね。涼宮さんすごいねー」
「奴は何でもできるからなー、勉強もスポーツも歌でも」
「僕も文化祭での涼宮さんの歌が聞きたかったよ。そうだ、SOS団に混じって僕も一緒にダンスして良いかな?運動不足解消にはちょうど良い」
「今度、ハルヒに聞いてみる」
採点すべき解答用紙はまだ沢山あるので、明日も佐々木は来ることになった。
こんな時間の女の子の一人歩きは危険なので、当然俺が送ることになっている。当然だな。
「もう着いたか、早いなキョン」
「お休み、また明日な。佐々木」
佐々木は合格通知を見る時のような不安な顔で俺に聞いてきた。
「前から聞きたかったのだけど。キョン、君は、涼宮さんと」
「何だ」
「いや、しばらく見ないうちに急に運動能力ついたのは何故かなって。毎日坂を登って涼宮さんに振り回されているからか」
「多分な。今日は佐々木といっしょで楽しかった。明日の夜も楽しみだな、またいっしょに内職とダンスしよう」
佐々木が不安な顔から一転して幸せな顔に変わり、少し頬を赤らめたような気がしたのは、夜の闇による錯覚だったと思う。
佐々木を送った帰り。雨上がりの天然プラネタリウムは、都会で見た中では生涯で5指に入るくらいに美しかった。
(続いたら良いね)
久しぶりにSS投下しました。
最近忙しくて、なかなかでき上がりませんでした。
今後ともよろしくお願いします。
パンツ…
>>599 明らかにだんだん上手くなってきてますな
最初はなんかまとまりが無いような気がしてて、映画館の時などGJも乙もなくスルーしてたのに。
今ここに至ってはこの先の展開wktkさせて文句なくGJ!
↑、なんか偉そうでスマン。
青…
藍…
GJ
じゃあ対局の佐々木はあk・・・
あれ?こんな時間に誰か来たみたいだ
日の丸パンツ?ごめん…
ところで、
下 級 生 と は 何 者 ?
>>608 という事は佐々木さんは♀→♂にされてしまったのですか!?
そんなの認められません!と橘が申しております
下級生って分裂に出てくるあれか?
下級生はζだろ
下級生は明確に女と書いてあったと思う。
たしか長門と同じぐらいの背丈で、
長門より痩せているって書いてあったと思う
どんだけ細いんだw
下級生って実体化した神人だよ
某所で似たようなSS読んだなあ>下級生=神人
佐々木「涼宮さん!」
ハルヒ「…うそ!?」
佐々木「驚いた? くっくっ…驚くに決まっているわね あんなことがあったのだから」
ハルヒ「どうして…」
佐々木「私、やっぱりヒロインだったの このスレのみんなが認めてくれた 見て! 私のssもこんなに!」
ハルヒ「そんな…そんなこと」
佐々木「今度こそ胸を張って言えるわ 私は佐々木、この世界の正ヒロイン よろしくね涼宮さん」
ハルヒ「うそよ、あなたが正ヒロインだなんて…そんなこと」
佐々木「どうして?」
ハルヒ「だってあなたはまだ未完成じゃない… 分裂にしか登場しない、かわいそうなヒロイン…あなたは…私とは違う」
佐々木「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう 自分より出番の少ないかわいそうな女だと 」
ハルヒ「それは…」
佐々木「ssで優しくしてくれたのも本編で友達が多そうだとほめてくれたくれたことも 私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
ハルヒ「違う…」
佐々木「自分が上だと…自分はキョンに愛されていると そう思って私を笑っていただけなんでしょう」
ハルヒ「それは違うわ… 違う… 私は…」
佐々木「うるさい! …嫌な女。少しばかり恵まれてうまれただけなのに たまたま力を持っただけなのに…私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
ハルヒ「違うわ! 私はせめて、キョンの親友として幸せに暮らせるようにと思って…」
佐々木「それが私を馬鹿にしているといっているのよ!私をキョンの女と認めてくれてなかった!」
ハルヒ「…だってあなたは!」
佐々木「あなたみたいな女が キョンの女になれるわけがない!キョンと一緒になるのは…私 誰よりもキョンを愛しているこの私…恋人になってキョンに抱きしめてもらうの… 私を見つめてもらうの…」
(佐々木、ハルヒを突き飛ばしてカチューシャを奪う)
ハルヒ「? …あっ!」
佐々木「あなただけがキョンに可愛がられた?」
ハルヒ「返して!」
佐々木「気にかけられ 見つめられ キョンに愛されてる? そんな幻想…打ち砕いてあげる! キョンが愛してるのは…」
(佐々木、カチューシャを力いっぱい握り締める)
ハルヒ「やめて!!」
佐々木「本当に愛してるのは… 私よ!!」
(カチューシャが木っ端微塵に砕け散る)
ハルヒ「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! ジョンから貰ったものなのに…ジョンの思いが詰まっていたのに… ああぁぁ…」
佐々木「くっくっくっ アハハハハハハハ!」
ハルヒ「どうして…どうして……… 貧乳のくせに…」
佐々木「……なんですって?」
ハルヒ「Bカップもない… 貧乳のくせに」
佐々木「!」
ハルヒ「貧乳!!」
水銀燈「!!うおおおお!!! 涼宮ぁ!!」
(地味な声)
国木田「何事にも潮時はあるというもの……」
ハルヒ「国木田!」
国木田「朝比奈・藤原が未来へ帰り、古泉・橘は能力を解除 長門・九曜も主のもとへ帰還し この世界でのキョンゲームは終了しました。 お楽しみは次の世界に…」
佐々木「何を言っているの? うっ!」
(二人が引き離される)
佐々木「涼宮!!」
ハルヒ「くっ…」
それは いくつも存在する平行世界の オチのないひとつの物語
銀…orz
オーベルトゥーレだっけか
GJ
ていうか以前にもこのスレで無かったか?コレ。
せめの涼宮。防御の佐々木。
力の涼宮、技の佐々木。
なんかしっくりこないな
>>625 下は仮面○イダーか?
上は分からん
武の涼宮、智の佐々木
なんか久しぶりに嫌な女…ネタみたなあw
ナイスだw
呉の涼宮、蜀の佐々木
神の涼宮、神の佐々木
金のカチューシャの涼宮
銀のカチューシャの佐々木
青のパンツ涼宮
赤のパンツ佐々木
見た目は黒、中身は白なハルヒ
見た目は白、中身は黒な佐々木
>水銀燈「!!うおおおお!!! 涼宮ぁ!!」
ここでふぃたwww
頭はハルヒ身体は佐々木
636 :
キョン肉マン:2007/10/25(木) 12:25:38 ID:CCRS1j9Q
二柱の神の争い:つまりゴールドマンことスズミーヤとシルバーマンことササッキーの喧嘩から数万年が経った。
相打ちで死んだ二柱の神の魂は、今も、二人の付けていた金と銀の髪飾りに宿っている。
現在、この二柱の神から力を分けてもらって超人的能力で人間界を支配している正義超人と、サタンことアサクーラに力を分けてもらって人間界を侵略しようとしている悪魔超人が激しく争っている。
そして、超人史に残る、あの事件が起きた。
正義超人の聖地からゴールドマンの髪飾りことカチューシャが悪魔超人に盗まれたのである。
「正義超人のリーダーであるキョン肉マンよ、金のカチューシャを返して欲しければ我等が悪魔将軍と戦え」
この決闘の審判は裁判の神クヨウの子孫である昆布髪のスオウマンが行うことになった。
そして決闘。だが、その最中、賭けの対象であるはずの金のカチューシャが壊れてしまう。
「そんな、金のカチューシャが」
正義超人のセコンドから抗議が出る
「金のカチューシャがその程度で壊れるはず無い。偽物だそれは。重大な契約違反だ」
その時、悪魔将軍の声質が中年男性のものから若い女性のものへと変った。
『カチューシャならここにあるわ』
マスクを外す悪魔将軍。その頭には金のカチューシャが
「てめー、ずっと付けていたな。外しやがれ。あれ?外れない」
『外れないわよ。これが本体だから。手足や胴の方は悪魔超人達になってもらったわ』
その時、正義超人達の時間が停止した。
『ゴールドマン、ゴールドマン。あなたは悪魔に誘拐されたのではなかったのですか?』
銀の髪飾りから別の女の子の声がする。
『キモいからその名前止めてくれない?佐々木さん』
『どういうこと?涼宮さん』
超音波を伴った神の会話のせいで、気分が悪くなり気絶する者が続出している。
『あたしが誘拐されるわけないじゃないの。あたしが呼んだのよ。あの時の決闘の決着つけるわよ』
『そんな、まだ根に持ってたなんて』
『あたり前よ。あんたがキョンに余計なちょっかい出さなければ、あたしはキョンと結婚できたのよ。
それに、何であたしが有希の子供達の面倒を見なければいけないのよ』
『長門さんの子孫だけど、私達の愛するキョンの子孫でもあるじゃないの』
全ての超人はスノーマンことナガートと初代キョン肉マンの子孫であった。
ゴールドマンとシルバーマンも初代キョン肉マンと結婚したがっていて、どちらが結婚するかで決闘したとは、驚愕の事実である。
そもそも女だったなんて。
「そんな、我等の守り神が」
「泣かないでイツキーマン。このタチバナナマンも泣きたいのを我慢して」
「あんた達の下らん喧嘩などどうでも良い。あんたが悪の道に走るなら、このキョン肉マンが世界平和のために退治するまでだ」
さすがキョン肉マン。
悪魔将軍が負けたのは、キョン肉マンのマスクの下に隠されている、素顔から出る見えない光を浴びたからかな?
マスク捲って素顔見なければ、
なお、初代キョン肉マンと顔がそっくりさんだったらしいです。
(終わり)
キョン肉マン?っーか、ネタが解らないと辛いぜ?
GJ!!
>>630 そこは
>神の涼宮、悪魔の佐々木
のほうがしっくりくるだろ。
ま、世代によって反応がまったく違うネタではあるな
ネタがよくわからんかったがタチバナナマンで吹いたwww
このスレは一体何歳から何歳までいるんだ……。
30代の俺はGJを叫ぶぜ。
>>636
下は10歳上は60歳まで
>>632 青パンツの涼宮、赤パンツの佐々木ってwww
古すぎだろ、何歳だ
青パンツ、赤パンツって元ネタあったのか?
赤バットと青バット…ググればわかる。
>>646 パットの色が何色であろうと結局不可視領域だから意味無ぇwwww
普通、パンツも見えないけどな。
屈めばパンツ見えるぜ!消しゴムを拾った振りをしてなwww
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/25(木) 19:44:05 ID:Y8vKEs2r
定期あげ
パット長って言った奴誰だ!
652 :
1/3:2007/10/25(木) 20:19:11 ID:VtCUMeXw
なんかすんごい変な電波受信。
二人とも腐れたアメコミマニアになってるので平行世界のことだとでも思ってください。
佐々木さん、『スパイダーマン3』を観るの巻
秋の週末、SOS団の活動も休みの一日。
話題のB級アクション映画の第3作が、ようやくDVDになったのでレンタルショップに赴いた。
何せ、我が団のワガママスカーレットウィッチこと団長殿が興味を持ったりすると、
一般人が手首から「シャザーム」とか言いながら蜘蛛の糸を出す世界が実現してしまう
可能性があるため、公開当時は観たくとも観られなかったのだ。
「おや、キョン? こんなところで出会うとは奇遇だね」
なんだ、佐々木もDVDを借りに来てたのか……って佐々木よ、
高校生が「ジーザスクライスト・スーパースター」のビデオを借りるのはどうなんだ。
まあ面白い映画であることは否定しないが。
「以前、衛星放送で放映されたものを録画はしたのだけれど、ちょっと画質が悪くてね。
まあどうしても観たいというわけじゃない。君の方はDVDかい?」
ああ、アメリカのB級アクション映画だよ。お前はそういうの興味ないだろ。
「スパイダーマン3かい。そうでもないよ。それなりに関心は持っている。
これはコミック原作の中では最も恵まれた方だしね」
だったら一緒に観るか。レンタル代半分出してくれると嬉しいぜ、なんて……。
「是非そう願いたい!」
そ、そうか。お前がそんなにアクション映画好きだとは思わなかったぜ。意外だな。
「……いや、そう思ってくれてかまわないよ、うん。いちいち説明するのも面倒だから」
そうか。
二人でDVDを借りて帰りしな、佐々木はいかにスパイダーマンが恵まれているかを
語ってくれた。
ハルクとかデアデビルとかキャプテンアメリカとかゴーストライダーに比べれば、
ファンは泣いて喜ぶべきだそうだ。
意外に濃いマニアだな佐々木。だが「スティール」を忘れてはいかん。
あれに比べればたいがいのものは許せるようになるさ。
両親は買い物、妹もミヨキチと出かけているので、二人で居間を独占して鑑賞会の開始だ。
ついてるな、佐々木。妹がいたらいちいち質問するから観る方に集中できないんだ。
「そうだね。こうやって既成事実を積み重ねて、ご家族に認知させるというのも一つの手だね」
何故か会話が噛み合ってない気がしたが、気にせず観ることにする。
1泊2日で借りてしまったので明日返さねばならんのだ。
あいかわらず凄いCGでスパイダーマンがNYを飛び回り、
それが大人気になってピーター・パーカーは有頂天だ。
普段脚光を浴びない奴が、たまに注目されると舞い上がるというのは、
なんだか笑うに笑えないところではある。
凡人は凡人のままでいた方が幸せだと思うぞ、うん。
「キョン、前々から思っていたが、トビー・マグワイヤは、ハリウッドで一番
「のび太くん」を演じるのに相応しい俳優なのではないかね」
唐突だな佐々木。だが確かにこういう憎めない小心者って、
ハリウッドの大物俳優だと珍しいよな。
なんだかんだで、観てる方が体を動かしてしまうような、躍動感あふれる映像は楽しい。
こういう作品こそ、映画館の大きなスクリーンで迫力を楽しみたいんだがな。
お、なんだ佐々木、そんな爺さんのシーンでいちいち止めて巻き戻して。
「くっくっ。今回は一度で見つけたよスタン・リー。まあどんどん露出頻度が高くなるから、
難易度が下がってきている気もするけれどもね」
そうか、あれスタン・リーか。元気なじいちゃまだよ本当に。
653 :
2/3:2007/10/25(木) 20:20:13 ID:VtCUMeXw
しかし、なんというか、悪夢にうなされて目覚めたら、コスチューム着てなかったはずなのに、
突然コスチューム姿で、しかもそれが真っ黒になってるって、もうちょっと異常事態に
慌ててほしいよな。まあ話の都合上仕方ないのかもしれんが。
「そうだね。自分のベッドで寝ていたと思ったら、涼宮さんと二人だけの世界に
閉じ込められた人なんかは、もっと慌てていたと聞いた覚えがあるよ。
ああでも、そのときは冷静に涼宮さんに、せ、せ、接吻して悠々と帰還したんだっけ?」
いやお願いだからそこに突っ込むのはやめてください佐々木さん。
それにしても誰が佐々木に喋ったんだ。古泉の奴か、それともまさか長門か。
「あのブラックコスチュームはね、一時期マーブルコミックスのヒーロー全体に、
黒いコスチュームが流行した時期があったんだよ。蜘蛛男さんも同様だったのさ。
なにせ何年も同じタイツのコスチュームだから、編集部もテコ入れに気を使うわけさ」
ああ、聞いたことあるな。でも不評ですぐ元に戻したとか言ってたような。
「うん。人気ヴィランのヴェノムを生み出せたことだけが、収穫だったようだよ」
「それにしてもサンドマンが強敵になるとはねえ。くっくっ」
そうか。フリント・マルコ役の人の顔も味があって、結構いかしてると思うが。
「でもキョン、サンドマンだよ。ハイドロマンと並んで、あまりぱっとしないヴィランじゃないか。
他にエレクトロとかリザードとか……もぱっとしないか、うん」
は、ハイドロマンバカにすんなよ、サンドマンと合体してマッド・シングになって
大暴れしたこともあったんだぞ。
「流石に濃すぎる話題になってしまったかな」
そうだな、別に誰に解説してるわけでもないんだが、多分誰も話についてきてない気が
ひしひしするので、映画視聴に専念しようか。
アクションシーンの連続が終わり、エンドロールが流れだす。
エンドロールまできっちり観る人ではないので、とりあえず佐々木にお茶でも入れてやろう。
しかし、1、2と比べて質が落ちてるわけではないんだが、
なんかすっきりはしない感じがするのはなんだろうな。
「スパイダーマンが悪の誘惑に駆られる話だからね、そこはしょうがないことだよ。
それに映画だと、話の最後でヴィランがきっちり死亡するからね。
コミック読者はそこにも違和感があるんじゃないかな」
ああそれだな。ドクター・オクトパスが復活してメイおばさんに結婚申し込んだり、
死んだと思ったゴブリンがあれはクローンでしたとか言って再登場しないもんな。
「……クローンを出さない分だけ、映画の方が良い気もするよ。
アメコミの中でクローンで一番評判落としたのは、多分スパイダーマンだからね。
僕は、ベン・ライリーのファンだったんだよ……」
お前もクローンサーガで泣いた奴の一人か。あれはひどかったよなあ。
「まあ、監督の嗜好で、人気の高いヴェノムがあまりにもチャチだとか、
女性陣がメイおばさん以外扱われ方があまりよくないとか、
事前に聞いていた評判どおりのところもあったけど、監督の描きたいことは、
結構ぶれずに描ききれていたんじゃないかな。僕は満足したよ。君はどうだい?」
ま、楽しめたよ。
人が善悪を選択する象徴として、スーパーパワーを描くっていうテーマもしっかりできてたしな。
「うん、それとね、僕はもう一つテーマがあると思うんだ。
映画では、執拗なまでに「望んだわけでもないのにスーパーパワーが身につき、
自分が人間ではなくなってしまった」人物ばかり描いてきたけれど、
その中で、ピーター・パーカーはスパイダーマンとなり、
他の人たちはヴィランとなり、破滅していった。
その違いは何だと思う?」
ピーターは叔父さんの遺言で「善いこと」を志向し続けたことかな。
「僕はね、ヒドイ言い方をするようだけど、
”自分の器に見合わないものを求めた者は破滅する”というのが、監督が描きたかった
裏のテーマであるような気がするんだ。原作のテーマとはまた別にね。
ピーター・パーカーはね、たとえ放射能を浴びた蜘蛛に噛まれなくても、
その魂の器は人々が求めるヒーローのそれであり、だからこそ力を得ても、
多少失敗はするにしても、自分自身のままでいることができ、
だからこそヒーローとして、自分を保ち続けられ、破滅せずにいられる。
そんな風に思うんだ。
自分の器にあまる力など得ても、十中八九、それは破滅のもとにしかならないよ。
力にふりまわされない強い人か、力を逆に振り回してしまうような人じゃないと、
大きな力は、人にむしろ害を与えるような気がするよ」
虎が強いのは、最初から虎が強いからだ、とかそんな感じか。
「くっくっ。ちょっと違うような気もするけど、まあそんなところかな」
いつものようにとりともめもない雑談を、コーヒー二杯と
珍しく妹の魔手を逃れていたクッキーがなくなるまで楽しんで、佐々木は辞去していった。
送ろうかと言ったのだが、玄関で謝絶された。
「今日は楽しかったよ、キョン。ありがとう」
俺も楽しかったよ。久々にお前の雑学を飽きるくらいに聞けたしな。
「そうかね。
……ところでキョン、君は、一体どちらになるのだろうかね。
自分の理解も及ばないほどの力を望まずして手に入れて、いや、手にしたとしたら、
それに振り回されて変貌するのか、それを使いこなすのか……」
俺か? 俺は凡人のままでいいよ。さっきも言ったろ。
平凡な人間は、平凡な幸せを求めるべきなんだよ。小市民万歳が俺の信条だ。
「くっくっ。君はそう言うと思ったよ。本当に、君は変わらない。嬉しいよキョン。
じゃあ、またね」
そう言うと、本当に面白そうな、嬉しそうな笑顔を浮かべて、
橘たち一派に神と崇められたてまつる佐々木は帰っていった。
なあ、お前は、どうなんだろうな。
ちなみに全然気づかなかったのだが、トイレのペーパーが三角折りになってたり、
コーヒーカップにリップクリームがついていたらしく、
家族が帰ってきて即効で「俺が家族のいない間に女性を家に連れ込んだ」とバレた。
しかも週明けにはさらに即効でハルヒの奴にもバレていて、
古泉がしばらくバイト漬けになった。
なあ、佐々木。俺は陰謀の臭いをひしひしと感じるんだが、気のせいじゃないよな。
「くっくっ」
おしまい
>>654 ネタはさっぱりわからんけどGJした。
力に飲み込まれない事が肝要には元々賛成だが、力を振り回せる人も可って考えは新鮮だ
S男さんは見てないけどキョンと佐々木のまったり感GJ。
キョンの家で二人きりってのはやっぱりいいね。
>>654 GJ
「君も知っているように、僕は神にされそうになっているんだよ。
神というとキリストも信者にとって神。
橘さんは、最後の晩餐で神の国を作ってくれと頼むキリストの弟子達と同じような人種なのかな?くつくつ
ここで、力を持った人を分類すると
力に振り回されない人:キリスト、ブッタ
力を振り回す人:モハメット、チンギスハーン
力に振り回された人:どっかの独裁者(多い)
これでいのかな?
涼宮さんはモハメットだが、僕にブッタができるかな?自信は無いよ。
どこの誰とは言わないが、力を振り回しているつもりで振り回されている人がいて、力に振り回さないようにしているつもりで振り回されている人が多いのだよ。
そして、力は別けて持つと楽だから、三権分立の制度があるんだよ。
それは君も知っているだろう。
それから、今後裁判員制度が導入されるが、それは、人を裁く力を限定的に手に入れるということなんだよ。
君は覚悟できているのかな?くつくつ」
佐々木さん、政治談義になってますね。
い、今こそ
ごごご5分さささ……ゲフッ
し、舌噛んでしまったのです。
させまさせん!
佐々木さんはギャンブルにはまったりさないのかな?
普段まじめな人ほど、はまると恐いらしいし。
ギャンブルの効率や確立について語りだしたりしそうだな
宝くじは毎年買っています
佐々木団では九曜がスロットにはまりそうなイメージがある。
>>381 超遅レスだけど、GJでした。
俺もアーサー王伝説すきなんだよねぇ。
そんなわけで、別エピソードを作ってみたよ。
ある日の昼下がりのことだ。何の気もなしにぶらついていた駅前で、俺は佐々木と出会った。
まぁ立ち話も何だということで、佐々木に誘われるままに喫茶店に入り、そこで休日の昼下が
りに相応しい適当な茶飲み話をしていた。
注文したケーキセットを半分ほど平らげたところで、佐々木は、俺に話しかけてきた。
「なぁ、キョン。この間、アーサー王伝説の始まりについて少し話をしたじゃないか?」
ああ、あの物語背景の時代性と物語からの要請により悲劇的な運命を辿った貴婦人のことだ
ったな。
「まぁ、その復讐は、彼女の娘たちが成し遂げるのだが、それはそれとしてね。男性にも同じ
ような伝説があったのを思い出したよ」
それはそれは、男性が意に添わぬ婚姻関係でひどい目に遭うという話か、アーサー王伝説で
は結婚がうまくいった試しはあまりないのだな。
「そうだね、“湖水”のランスロットの異性関係なんてズタボロだからね」
なぜ、そこで、俺をまじまじと見つめるのだ。言っておくが俺は不埒な異性交友関係なんぞ
には縁がないぞ。まったく自慢にならない上に、自分でいうようなことじゃないが。
「へぇ、そうなのかい?」
そう言って、佐々木は唇の端だけをつり上げて悪魔的な微笑みを浮かべた。
……まぁ、その話は長くなりそうだから、別の機会に置いておいてだな。その伝説とやらを
聞こうじゃないか?
「ああ、そのランスロットと双璧をなす円卓の騎士ガウェイン卿のエピソードさ」
ふむ、たしかそんなキャラもいたな。イノシシ武者みたいなイメージだが。
「妖精の加護を得て、午前中は力が3倍になったというからね、パワーファイターのイメージ
はどうしてもあるねぇ」
ふうん、それでそいつはどんな目に遭うんだ。
「アーサー王の尻ぬぐいで醜い老婆と結婚させられる」
そりゃ、ひどいな。
「まぁそうだね、他人の失敗の尻ぬぐいな上に、相手は醜い老婆なのだもの。さすがのガウェ
インも、ふさぎ込んでしまう。それを妻に問われたガウェインは“あんたが婆さんな上に、醜く、
生まれが卑しく下品なのが嫌だ”なんて言ってしまうのだね」
正直だな。面と向かってそんなことを言えるなんて。
「裏表がなく、単純で、正直なところも彼の魅力のひとつなのさ。まぁ、その非難に対しても
涼しい顔で奥さんは言葉を返すのだよ“私は経験が豊かで思慮が深い。醜いから、私が原因
であなたが戦うことはないでしょう。また、人品は生まれで決まるわけではありません”とね」
正論だが、何の慰めにもならないな。
「だけどねぇ、そう言って顔を上げた彼女は若く美しい貴婦人になっていたのだよ。悪魔の呪い
で、醜い老婆の姿にさせられていたのだね」
へぇ、悪い話じゃないじゃないか。俺がそういうと、佐々木は偽悪的な微笑みを再び浮かべた。
「本題はここからさ。奥さんは言う。“呪いの一部が解けて、一日の半分は私は元の姿を取り
戻します。あなたは昼の間、私が美しい方がよいですか? それとも夜、あなたの閨に居る
間、私が美しい方がよいですか?”とね、さて質問だ。親愛なるキョン、キミならこの問いかけ
にどう答えるね」
なるほど。なかなかに深い問題だ。男としては、ベッドで美しい奥さんが居る方がよいのだ
ろうが……、これはなんとも、難しいな。
「さ、キミの答えを聞こう!」
なんで、そんなに俺の答えに興味があるんだ?
「ふふ、このリドルには正解があるからさ。物語としては良くできていて、ちゃんと伏線が張っ
てあるのだ。だが、僕はその部分を今回は省略している」
なんだよ、卑怯だな。
「いいじゃないか、単なる戯れなんだから」
そうだな。俺の答えはだな、奥さんの好きな方でいい、だ。
「ほう、なぜか聞いてもいいかな?」
だって、そうだろう。昼間に夫の友人やその奥方の貴婦人連中から後ろ指さされるのも。
夜、夫に相手にされないのも、どっちも奥さんじゃないか。だから、奥さんが納得できる方を
選べばいいのさ」
俺の答えを聞いた佐々木は目を丸くしていた。なんだよ、俺の答えはそんなに変なのか?
「いやいや、キミ、このエピソードを知っていたわけじゃないよね。それは完璧で模範的な回
答だよ。劇中のガウェインだって、最初は自分の前でだけ、美しい方がいいって素直に言っ
たくらいなのだ。そしてその後にキミの台詞の前半部分を奥さんに言われて、考え直すくらい
なのだ」
ほう、じゃあ、正解を言った。ご褒美にお話のオチを聞かせてくれ。
「その答えを得た奥方の呪いは完璧に解けて、ガウェインは一日中美しい奥方を手に入れる
というオチなのさ」
なるほど、そこはさすがにファンタジーだな。
「しかし、キミも大したものだな」
佐々木は感心したように頷いている。そんなに俺の答えは不思議なのか。
「いやいや、キミのツンデレ具合も相当なものだとね、思っていたのさ」
何がツンデレだ、馬鹿馬鹿しい。
「最後の最後に自分が一番欲しかった言葉をしっかり投げてくれる、そんな辺りが溜まらないね」
そのイヤらしい笑顔を止めろ。俺がそう言うと、佐々木は悪戯っぽく微笑み、ちろりと舌を
出して、唇を舐めあげた。
「このエピソードの始まりはアーサー王が“世の中の婦人たちが一番望むものは何か”という
問いを受けることから始まるのだ。後にガウェインの奥方となる老婆は、その答えをアーサー
王に伝えてくれるのだよ。まぁ、その代償が彼女と美しく礼儀をよくわきまえた騎士を結婚させ
るということなのだが」
その“世の中の婦人たちが一番望むもの”が物語の伏線になるのか?
「そうだよ、その答えは“自分の意志を持つこと”なんだ。この『ガウェイン卿の結婚』という
エピソードがいつ頃、アーサー王伝説に加わったのかはわからないが、アーサー王と円卓の
騎士という物語群が成立した15世紀、あるいは19世紀頃の社会背景が良く出ているエピソード
じゃないかね」
なるほどねぇ。ま、勉強になりましたさ。その内、読みやすい『アーサー王伝説』の本でも
貸してくれや。
「ふふ、キミを退屈させないような『アーサー王伝説』の本か。なかなかの難問だ、それは」
それはそうだろうなぁ。自慢じゃないが、分厚い本を渡されたら、即座にくじける自信があるぜ。
「そんなことは自慢しなくていいよ。ま、せいぜい、読みやすいものでもセレクションさせて
もらうとしようか」
まぁそんな会話をして俺たちは、再び街の雑踏の中に戻っていった。
ん? その後、どうしたのかって? いや、別にすることはないから、別れて家に帰ったぞ。
おい、なんで、そこで溜息をつくんだ、古泉。
「いやいや、あなたのツンデレも相当なものだと、思っていましてね」
何がツンデレだ、馬鹿馬鹿しい。
そのイヤらしい笑顔を止めろ。
おしまい
佐々木がキョンを看病する若しくはその逆で軽くラブラブ
みたいなssを職人様お願いいたしますm(__)m
>>669 一回まとめの検索で風邪と入れてみなっせ。
>>667…はアーサー王関連無知なんで反応できんのよorz
>>667 アーサー王伝説か。
若い人は知らないだろうが、昔、「燃えよアーサー」とかいうアニメがあって、そこそこ人気あった。
恋する人に逃げられないように、妖怪にする魔法をかける話もあった。
実はキョンもやばいかもしれんな。
腐女子乙
婦女子の佐々木さんもたまには良いですね。
まとめで、子猫の日々を読んできた。
まとめ充実してますね。管理人さん乙
>>669 作家と編集者の三次妄想で似たようなシチュ考えたことはある。
「困ったな、キミがそんなに優しいと元気になろうという意欲が薄れてしまうじゃないか」
まで妄想して絶対原作者には敵わないと思って諦めた
>>672 愛の力でキョンを元に戻す佐々木さんもいいけど、
キョンが魔物のままでも変わらず愛し続ける佐々木さんもいいな
>>673 なるほど、これならキョンが
そんな関係じゃないと言いたくなるのも分かる
>>667 久しぶりにライジングインパクト読みたくなった
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/26(金) 22:57:14 ID:180m6uWx
>>678 いいじゃあないか、敵う敵わないは読者に決めてもらえば。
とりあえず俺に見せてみろ、な?
>>683 むぅ…それじゃあ書いてみるか。何日かかるか分からんが、書き上がるまでに本家の作者さんの許可が出れば本スレに、
出なければ避難所にでも投下する
>>672 燃えよアーサーはタイトルぐらいしか知らないなぁ。。。
燃えよデブゴンなら見たことあるが。テレビでだけど
>>673 妄想の蔓延り具合がひよりんを髣髴とさせるなぁw
腐女子ってみんな妄想癖の固まりみたいなものなのか?
詳しい奴教えてプリーズ
俺らも妄想癖の塊みたいなもんだろ…
分裂でのたったあれだけの描写から、
佐々木SSがこんだけ生まれてるんだぜ?
確かに…気が付いたら俺は10作品は書いていた…
リアル人物のホモネタは婦女子の中でも異端に属するのね。 by北高2年5組某女子
690 :
SS 小ネタ:2007/10/27(土) 08:00:58 ID:uPHuGD1A
○月○日
今日、塾で男子に話し掛けられた。
中学の学友のキョンというあだ名の男だ。
彼は今日からこの塾に通うらしい。
プライベートの姿を見られるのは心外だが仕方ない。
△月△日
昨日、塾で話し掛けてきた男子に礼を言われた。
教科書のページを教えただけなのに礼を言うとはバカ正直に律儀な男だ。
×月×日
キョンから国語の問題で質問を受ける。
私の全力で回答と参考情報を与えてみて様子を見たのだが、驚くべき事に
すべての内容を把握した上で彼なりの新解釈を私に投げ返した。
まったく、私としたことが・・。
凸月凹日
キョキョキョキョキョ、僕のだけのキョ―――――――――――ン!!
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 08:01:33 ID:7eVUFVpy
定期あげ
いま、キョンは私の膝上で静かに寝息をたてている。
邪心をまったく感じない穏やかな表情。微笑んでいると言ってもいいかも知れない。
しかし、私には後ろめたさで心が締め付けられている。
事の始まりはこうだった・・・・。
「佐々木さん佐々木さん佐々木さん!
これを使えばどんな鈍感男でもイチコロなのです!使って下さい!!」
やれやれ
橘さん、人と話をする時には主語と述語と目的語を明確にして話した方がいいよ。
で、どうやってこれを使えばいいのかな?
橘さんは爛々とした表情で、透明な液体に満たされた金魚型の容器を手に話し始めた。
そして冒頭に至ったんだけど・・・・。
中身は睡眠導入剤の様子だけど、橘さんはこれを使って私とキョンとで既成事実を作る事を薦めたつもりの様子だ。
キョンと親密にはなりたいけど、この状況でキョンに何かをしようなんてとても思えない。
人格を殺してまで手に入れたいという事じゃないの。次回は橘さんに合う時にはその点をちゃんと説明する必要があるみたいだ。
しかし、使い方を聞くより先に原理を確認しなかった私にも落ち度があったかも知れない。
キョンの寝顔はいつまで見ていても見飽きない。
起きるまで待つしかないんだけど、いつ起きるのか見当も付かない。
時間はゆっくりと流れ・・・・というよりか、正直言って暇だ。
少しぐらいのイタズラをしても許されれて然るべきだろう。
サインペンを手にした私はキョンに自分の名前を書き込もうと思って蓋を取り外す。
途端に耳を切り取られたキョンの姿が浮かんだ。却下だ却下!!
何を考えたのよ、わたしは。
でも、耳元で少し囁くならキョンも許してくれるだろう。
「好きだよ、キョン」
まったく反応が無い。
ひょっとして私の言い方に問題があるのだろうか?もう一度試してみよう。
「わたしこと、佐々木・は、キミ・・もとい、キョンの事が・好きであります。
ふたりで、一緒に、地道な努力をもって、幸せな家庭を・・作りたいので、わたしと、
結婚して、下さい」
ダメだ、まったくなってない!語学力には自信があるつもりなのに、告白すら満足に示す
ことが出来ない。
ひよっとして私は誘い受けキャラなのだろうか?
薬で眠らされているにも係わらずこのわたしに自己分析を強いるとはキョン、キミって
やつは何て凄い男なんだ。最上級の賛辞をキミに与えるよ。
しかしながら、他の人ならどんな感じでキョンに告白するのだろうか?
「仕方ないわねぇ、アンタの貰い手なんて誰もいないんだからこのあたしが直々に
付き合ってあげるわ」
「キョンく〜ん、付き合ってくだしゃ〜ぃ」
「・・情報操作は得意」
「おにいさん・・・大人のセカイを教えてくれませんか?」
「キョンさんキョンさん!今度、映画館と喫茶店とカラオケと買い物に行きませんか」
「―――あなたの―――――心は―――とても――――――きれい―――――――――」
「ふんっ、規定事項だ。ふんもっふ!!」
一人七役はさすがに疲れるが・・・・反応が無い。
迂闊だ。キョンとの間に於いては一歩先んじていると分析していたけど、これは認識を改
めなければならない。キミという名の頂点は何処まで高いんだ!?
私は登山道に片足を進めただけに過ぎないということか。
少し声を大きくして言ってみよう。
「好きだよ、キョン」
もう少し、
「好きだよ、キョン」
フォルテシモで、
「好きだよ、キョン」
まだまだ、
「好きだよ、キョン」
語句に力を入れてみて、
「好きだよ!キョン!」
ステミングも入れてみるか、
「大好きだよ!キョン!」
こうなったら当たって砕けるつもりで、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ!!」
周りの人達がびっくりした表情で私たちへ振り向き、そして足早に去ってゆく。
くっ、私としたことが何て恥ずかしいことを。
放置プレイに羞恥プレイを重ねるというのか。キョン、キミって奴はなんて恐ろしい男だ。
しかし、私も限界だ。
「キョン、足が痺れていたのだがそろそろ起きて貰えないだろうか?」
肩に手をやり揺すってみるが反応が無い。呼吸と脈拍を確かめて・・・・大丈夫だ。
少し失礼をしてまぶたに指をあてて開いてみる。・・・・何で白目なの?
とっとっと、取り敢えず助けを求めないと!電話は何処だ、何処にあるというんだい!?
携帯電話を携帯していないわたしが悪いというのかい?キョン。
結局、今キョンは病室で寝ている。
事の顛末は恥ずかしい事で、わたしの大声でキョンが失神してしまったらしい。
初めて警察の職務質問とやらを受けたが、あれはどの様な事情であっても受けたくないね。
とりあえずはナメクジに驚いて叫んだという事にしておいた。
ご母堂様にお詫びををして、後から飛んできた涼宮さんに散々文句を言われてしまった。
今日は散々な一日だった。
一番気掛かりなのはキョンが一時的な難聴になってしまった事だ。
医者には数日で治ると言われたがキョン、この埋め合わせは必ずするから許して欲しい。
唯一の慰めはご母堂様にキョンの面倒を仰せ付かった事だ。涼宮さんは何かを言いたかっ
た様子だが、一番の責任はわたしにあるのだから当然として受け入れた。これは譲れない。
この事を伝えると例の「やれやれ」のポージングで返してくれた。
今日はわたしがキョンを起こす順番だ。
ドアを開けるとすぐに起きてしまった。妹さん直伝の起こし方を試してみようと思ったの
にキミはスキンシップのひとつすら僕から奪うつもりなのかい?
「それは洒落にもならいからやめてくれ」
キョンは右手をひらりと振った。
わたしは「やれやれ」のポーズでキョンに応えた。
697 :
696:2007/10/27(土) 11:46:36 ID:S2tRtV2Q
以上でおしまいです。
分数を間違えるとは、わたしとしたことが何て事を・・・。
>>697 GJ!
一人七役で好きだなんて…まったく佐々木さんは恥ずかしいことをしてくれますね。
分数ワロタw
>>697 主要キャラで古泉と鶴屋がいない。ということはキョンが好きなのは二人のどちらか、
え?違うって?
>佐々木は横の席から身を乗り出すようにして俺の机に肘をついている。
原作からだけど、普通こんなのしてたら誰がどう見ても付き合ってるようにしか見えないよな
これでも普通の友達だと思っていられるんだからキョンの鈍感力は異常
>>701 「変な女が好き」程度の誤解(?)で済んでよかったな。
俺だったら間違いなくED呼ばわりしてるぜ。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 18:17:52 ID:7eVUFVpy
定期あげ
俺は佐々木以前が気になる。
過去、佐々木との関係がただの友達と考えれるくらいの「交遊関係」があったのか?
国木田の「変な女が好き」発言も変な女と二回以上付き合ってないと言えない言葉だし。
付き合うとまではいかなくても、
修学旅行の夜とかの好きな人カミングアウト大会等でキョンの好みを知ったんじゃないか?
別に交友関係のあった女子が佐々木ひとりであっても
「キョンはヘンな子が好きそう」という国木田らのプロファイリングの
実例としては十分なんだろうな。
しかしキョンは表面上、ものすごく「普通に可愛い」女子が大好きなんだと
日々自分の真の性向を否定し続けているので
カミングアウト大会ではおそらく発表されることは無いだろうと思う。
朝比奈さんをことさらに持ち上げるのはやはり自らの嗜好を隠すためなのか
ここでいうのもあれだが朝比奈さん以上に魅力的な女の子もそうそういないのに……
朝比奈さんカワイソス
キョンは別に変な女が好きなわけではないと思う。
たまたま変な女と仲良くなった事が多いだけと思う。
佐々木とも恋愛感情無かったし。
恋愛感情無かったというよりは認めなかった、あるいは女性として意識しないよう自制していたんだと思う。
佐々木スレ住人としてはあまり認めたくはない事ではあるが、いまハルヒに対してとっている態度と同じ
やけにスレンダーだな、こいつ。
キョン「佐々木はスレンダーだな。上から下までストンって感じだ」
佐々木「これでも成長しているんだけどね」
橘「そうです!佐々木さんは脱ぐと凄いんですよ!
この前一緒にお風呂に入ったときはすごかったのですよ!」
キョン「お泊まり会でもしたのか?」
佐々木「いや、一緒にお風呂に入った覚えはないね。
どういうことかな?橘さん」
橘「だから、(佐々木のお風呂を盗撮したビデオを見ながらビデオカメラと)
一緒にお風呂入ったときは(画面越しの佐々木さん体は)すごかったのですよ!」
もうストーキング行為を隠す気すらないのか橘よ!wwwwww
「橘?これにやいてくれないか?佐々木の盗撮」
するとキョンさんは、CDみたいなディスクを渡してくれました。
「焼くのですか?別にいいですけど…キョンさんが自分でやればいいと思うのです」
一週間後灰にしたディスクを郵送しました。次に会ったとき無視され続けられました。
悪い事してないのに
天然乙w
ちょw
ちょw
失敗編
「なぁ、橘?頼む!一生のお願いだ!これにやいてくれ!」
うふっ、やっぱりキョンさんも男子校高校生なのですね。
「解りました!京子ちゃんにまかせんしゃい!」
彼は喜んで家に帰っていきました。あたしは渡されたディスクにコピーをし、ついでにサービスとして周防さんの映像も梱包しておきました。
もう彼は佐々木さんにメロメロなのです。
直ちにディスクを郵送しました。
すると彼から連絡が来ました。
「…おい、俺は佐々木の映像が欲しかっただけなのに、何故お前のヌード動画が入っているんだ?まぁ、一応貰っておいたから…」
ええ!もしかして別なディスクをを渡してしまったみたいです。
「そ、それは処分してください!後生です」
「ごめん、もう汚しちゃった…」
後で解ったのですが…周防さんに全て解られていたみたいなのでした。
勝手にあたしが周防さんのヌードも入れておいた事が仕返しされる原因になったみたいなのです。
つーかどんなことやっても
ディスクは汚れねえだろw
九曜のヌードまで撮影できるとは橘はプロのストーカーかw
やばっ、ここは佐々木さんスレでした。変なネタを書いてごめんね
スレ違い何するものぞ、汝の働きにGJを遣わすw
キョンは友人の盗撮画像を喜々として見るような人じゃないけど、面白いのでGJ
>>705 佐々木以前の佐々木級の女の子が出てきても、俺は驚かないが。
国木田は
キョンは佐々木が好き
キョンはハルヒが好き
という二例以上の情報を持っているので、
「キョンは前から変な女が好きだからなぁ」
という発言に繋がると思われ。
>>718 待て、北高はいつから男子校になったんだ
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 01:50:10 ID:KBSvrnrr
定期あげ
実は凄い酒豪の佐々木。
キョン争奪戦と称して呑み比べ大会を開き、みくる、ハルヒと立て続けにツブしていくが、
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドうわばみインターフェイス長門の前に奮闘空しく力尽きる。
でも、後でキョンに介抱されたので、結果的にちょっと嬉しかった佐々木。
女言葉で泣き叫ぶ佐々木
>>725 やっぱり気付いたのね。訂正しなかったが…
>>724 ラグビー部の人も同じことを言ってたから、国木田も佐々木とハルヒだけで判断したのでは無いと思う。
ミヨキチもいるけど、初めてデートしたのが卒業してからだから中河は知らんだろ。
やたらとマンセーしていた従姉妹の姉ちゃんあたりが変な女の候補。
国木田のキャラなら「変な女性」とか「変わった女子」とか表現しそうだけど、
「変な女」と表現せざるをえない何かを佐々木さんは持ってるんだろうなぁ。
そうやって書き出すとキョンがすんげー女たらしに見えてくる。
スレチだけど誠市ね
本当は、あたしにも男言葉で話し掛けてほしいなー、と思っている橘。
そして卒倒する橘
根がやさしいキョンは介抱する
佐々木さん嫉妬
待て待てw 橘スレになってきてるぞww
だよね。
すまんすまん。
どうもこのスレで佐々木さんに萌えまくっていると
劇中でほぼ同じ立場の橘に親近感が沸きすぎて困る。
逢いたい・・・逢えない
思い募るほど この祈りが届かないのは
なにかをきっと 見失ってるから
いつだって この瞳に 映されたものだけが
唯一の真実だと 信じていたけど
世界は一つじゃない 「もしも」という世界
無限にある知って いま途方に暮れている
逢いたい・・・逢えない
悔やみきれないよ この思い伝えるまで
負けない、投げない この身を捧げても 見つける
たとえ暗闇が 行く手をさえぎり 弱気なココロ惑わせても
あきらめないで 探し続けるから
そうキミを 見つけるのが 自分を見つけること
交わしたあの約束は いまも忘れない
いくつも出逢いがある 何度も救われた
すべてが勇気になる わたし一人きりじゃない
逢いたい・・・逢えない
それが試練なら 必ず越えていくから
負けずに、投げずに わたしを待っていて 信じて
逢いたい・・・逢えない
思い募るほど この祈りが届かないのは
なにかをきっと 見失ってるから
逢いたい・・・逢えない
いまどこにいるの? 必ず見つけ出すから
迷い込んだのは 瞳の中にある迷宮
たとえ暗闇が 行く手をさえぎり 弱気なココロ惑わせても
あきらめないで 探し続けるから
ごめん!!誤爆してた!!
どこと間違えたんだか……内容見る限りだと歌詞か何かか
それにしても使ってる駐輪場が同じならキョンのことを見かけることもあっただろうに
話しかけなかったのか話しかけられなかったのか
親友と自称する割には遊びに行ったりもしなかったみたいだし、
キョンと同じく何か用事がないと電話とか会ったりしない人間なんだろうか?
それとも何か口実がないと、話しかけることも出来ない乙女なのか
佐々木ってどんな声なのかな?
それを考えると夜も眠れません
>>742 駐輪場は
キョン>ほぼ不思議探索時のみ利用、土曜9〜10時位
佐々木>通学のため平日の朝6〜7時位に利用
で時間が合わなかったのでは
745 :
佐々木1/4:2007/10/28(日) 14:32:14 ID:OKwmiy/Z
誰かが頬を小突いている。ウザいぞ。寝たばかりなのにまた邪魔する気か。
「・・・キョン」
ほっといてくれ。俺は眠いんだ。
「起きてくれたまえ、キョン」
やれやれ、俺には落ち着ける時間も暇もないのか。頬をつねるのは勘弁してくれ。
「起きてくれと言っているのに、君という男はなんて冷淡なのだ。
こんな時間に僕が君を起こすということは君にもかかわる緊急事態だと言うのに・・」
俺はやっと目を開いた。
「やぁ、キョン。目覚めはどうだい?」
そこにはパジャマを着た佐々木がはにかんだ表情で右手をひらひら振っている姿があった。
取り敢えず体を起こした俺は両手で頬をぴしゃりと叩き電灯を灯し、時計を確認すること
にした。11時30分・・・寝始めて10分も経過していないじゃないか。寝付きがいいな、俺。
「どうしてお前がこんな時間にそんな格好で俺の部屋に居るんだ?」
「それは僕も知りたいと思っているところだよ」
窓からは街灯の光が差し込み、ここが少なくともハルヒの閉鎖空間では無い事を教えてい
た。そして橘京子に案内された佐々木の閉鎖空間とも違う。
家の前を車が走り去る音がドップラー効果を伴って聞こえた。
俺の行動を見つめていた佐々木は表情を曇らせ、しだいに不安げな表情へとかわった。
「キョン・・・」
「佐々木よ、取り敢えずは『落ち着こう』」
二人の声が重なる。
俺は佐々木をベッドサイドに座らせて、動かないようにと言い含めて部屋を出たのだが、
何を行えばいいのかさっぱり見当も付かなかった。
こんな時間に寝間着姿の女が俺の部屋にいるのを知られたら、家族ですら何か言い出すの
は間違いのないところであり、ネズミ小僧さながらの足取りで玄関へと向かう。
先ずは外の様子を確認する必要がある。
シリンダー錠のノブに手を掛け音が出ないようにゆっくりと回して解錠し、おもむろにド
アを押し開く。
雲ひとつ無い夜空に星と月がその存在を主張し、梅雨独特の湿った空気が体を駆け抜ける。
なぁ、今回はどんなヒントを用意してくれたんだ。長門よ。
台所に戻った俺はお茶と茶菓子の準備をし、お盆に載せて佐々木が待つ部屋まで運ぶ。
こぼさず運ぶにはちょっとしたテクニックが必要となり、日常それを易々とこなすウェイ
トレス嬢の苦労を少しだけ学んだような気がした。
「戻ったぞ、佐々木。お茶でも飲んで少しは落ち着け」
佐々木は湯飲みに手を当てて、気の毒そうな子犬を見詰めるような視線で俺を見詰めこう
のたまった。
「キョン、いま落ち着きが必要なのは僕じゃなくてキミの方だ。
今の僕にとってこの湯飲みは五右衛門風呂のようだ」
そこには一寸法師ならぬ、一尺娘がそこに居た。
おわり?
ディスプレイの向こうには、キーボードに突っ伏したSS職人の遺体が・・・?
>>746 Coming Soon.
って思いたい
みんなIDをよく見るんだ!
きっと帰ってくるさ
750 :
745:2007/10/28(日) 15:12:20 ID:IVwXItkF
小ネタと「難聴」とこれを連発して書いたんで頭の中がいっぱいいっぱいです。
続きはゆっくりと書くつもりですので、よろしくなのです。
角川書店のスケジュール管理はエロゲメーカー並ですね
のいぢの方はどうなってるんだ?
きゃつも多忙なのか…
どっかでハルヒのコスプレ絵を描いているという噂を谷川スレで聞いた。
佐
々
木
と
キ
リ
ン
コ
ス
プ
レ
プ
レ
ゼ
ン
ツ
・
キ
ョ
ン
お前等………
何だこの流れw
つーか凄すぎるぜキリン以降w
みんな、、かまってくれてありがとうw
相棒・・やっぱりお前は最高だ・・・
なんかすげぇなw
781 :
佐々木1/4:2007/10/28(日) 21:36:18 ID:8wyJ8rwh
『人と大切な話をするときは相手の目を見て話すべきだ』
中学の頃に佐々木に教えて貰った会話テクニックだが、当時の俺は偉そうな人間を見ると
反射的に反抗したがる癖があり、受験には面接もあるからと佐々木に修正されたところだ。
ハルヒの相手をする時もアイツの目を見て話をする。あれは誤解を受け易い奴だが、真っ
直ぐな目で真摯な姿勢を貫けば話が通じる奴だ。
確かにお前の言う通りこの状態は危険だし満足に話を出来そうにないな。
「うわっ、きゃっ!」
俺は佐々木を生まれたての文鳥を扱うように持ち上げて、危険な湯飲みを盆ごと下げた。
そして佐々木の足に指を掛け、再びベッドサイドに腰掛けさせた。これで充分だろう。
俺はというと床に腰を下ろしてベッドにもたれて目線を佐々木に会うようにした。
「キョン、いきなり鷲づかみにしたり足を触るのはするのはやめて貰えないかい?
君が僕のことをどう思っているかも知れないが、これでも一応は女なんだよ」
それは済まない。考えが及ばなかったよ。
「今の僕は君という人間の一挙手一投足に命を握られている訳だから、僕の取り扱いに
関しては特別な注意を払って頂きたい。君の手の中で圧死するのは不本意だからね」
「佐々木よ、判ったから俺をそんなに責めないでくれ。
それよりお前、何でそんな姿になったんだ?何でもいいから話をしてくれ」
かぐや姫の話を要約すると、寝て起きたら俺の横で小さくなっていたらしい。
佐々木は「起きる・横・小さく」の順序を入れ替えた思考実験に勤しんでいる様子だが、
正直言ってそんな些細な事はこの際だから忘れた方がいい。
「君は僕の為に、蓬莱の玉の枝・仏の御石の鉢・竜の首の珠・火鼠の裘・燕の子安貝を用意
して呉れるのかい?くっくっくっ・・・」
こんな状況で笑えるお前ってある意味すごいぞ。
「そうかい?僕にはこの状況は笑うべき場面だと思うよ。
リアリティ溢れる感覚なのに状況設定があまりにも非現実的だ。
君か僕のどちらかが見ている夢に違いない。願わくば君の夢だと有り難いが」
さすがの佐々木もこの状態ではこわれてしまった様子だ。
「僕にとっては初めての不思議体験なのだが、君はこんな事が時々あるのかい?」
「こんなパターンは俺も初めてだ」
「そうか、やっぱり涼宮さん絡みで色々あったんだね」
どうやら俺は佐々木の誘導尋問に見事にはめられていたらしい。
「さて、シンキングタイムだ。君ならどうする?」
・
・
「君ならどうする?」
そう何度も聞くな。お前だって判らないのだろう?
「色んな経験があるキョンこそ、この難題を解くべきじゃないか」
佐々木が腕を組み強い視線を俺に向け、リズミカルに動く中指が二の腕を弾いている。
確かにその体躯では何も出来なさそうだし苛立ちを感じのは無理からぬ事だ。
済まないな、佐々木。うちのハルヒが迷惑を掛けた様で申し訳ない。
とうとう佐々木は足まで組んでそっぽを向いた。
やれやれだな。
782 :
745:2007/10/28(日) 22:00:09 ID:PNVosNkU
今日はここまでです。
次回以降はある程度、量をまとめて落とします。
どこからずれた?無難に落ち着くかと思ってたんだが。
タイトルの1/4って…現在の投下レス数/今回投下するレス数じゃねぇのかwww
>>782 ssに正式にタイトルを付けるか、「〜の続き」と最初に言ってくれ
色々と、戸惑っちまったよw
あと、分数も謎だなw
とりあえず、今回はGJは保留ということで次回以降期待してるぜ
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 22:08:34 ID:KBSvrnrr
定期あげ
1月4日が設定のSSなんだよきっと
4分の1サイズじゃ?
>>782 分けて投下するなら、名前の所か本文にタイトルをお願いします。
>>788 一瞬そう思ったんだけどな。
>俺は佐々木を生まれたての文鳥を扱うように持ち上げて、危険な湯飲みを盆ごと下げた。
そして佐々木の足に指を掛け、再びベッドサイドに腰掛けさせた。これで充分だろう。
この始めの部分で、「1/4じゃ指で持ち上げられないんじゃ…」と思い立った所存さ
だがしかし、このレス書きながら「
>>745でも佐々木1/4じゃねーか」と気付き
1/4サイズなんだなーと考え改めた所存さ
結局どっちなんだろうな…続きを待つか
イメージでは5~10cmだな。
佐々木1/4は題名なのか?
そうじゃないと思っていたが。うーん
縮小率は1/20くらいで身長が5―10センチのイメージなんだよな。
縮小率1/4で身長40センチなら(佐々木の身長が160センチ前後だから)、生まれたばかりの赤ちゃんより少し小さいくらい。
>>745で「一寸法師ならぬ、一尺娘」ってあるから
30cmかそこらはあるんじゃね>ミニ佐々木の身長
>>779 ちょwwwwwwwwwwどこの兄貴だよwwwwwwwwwwwwwwww
ら○ま1/2 みたいなもんかと思ってたんだがw
やれやれだな。今の佐々木は堆積で言えば1/64だ。もしかすると思考力もそれなりに落ち
ている可能性があり、ならばこそ俺が助ける助けてやらなければならない。
そっぽを向いている佐々木を横目に視界の納めたまま、俺は携帯電話に手を伸ばした。
いま電話を掛けるべき相手は一人しかいない。
「キョン、何をしているだい」
憶え立ての電話番号を震える手でプッシュして、相手の出方を見ようじゃないか。
ぷるるるるる、1コール。
ぷるるるるる、2コール。
ぷるるるるる、3コール。
ぷるるるるる、プツッ、繋がった。
「だれですか?」
「俺だよ」
・
・
・
「・・・・切りますよ」
待ってくれ!俺だ、キョンだ!!
「えっ、本当にキョンなのかい?」
よう、戦友!俺のことを忘れたとは言わせないぞ。
「随分じゃないか、僕の事なんてすっかり忘れられたかと思っていたよ。まったく君って
男はいつも僕を驚かせる。キョン、君には携帯電話の番号を『教えていない』のにどう
やって僕のプライバシーに属する事を知り得たんだ?いや、待ってくれ賜え。僕が推理 してみよう」
いや、この時間の推理ゲームは疲れるから後日にしないか。お前と最後に会話をしたのは
いつ以来か憶えているか?
「なに言っているんだい、卒業式以来だからかれこれ15ヶ月間程だ。
受験戦争の師匠にお礼をするには少し遅すぎると君は思わないか?くっくっくっ」
そいつは済まない。久しぶりにお前の声を聞きたくなってな、電話のマナーも忘れてし
まったぐらいなんだよ。
「嬉しい事を言ってくれるじゃないか。それでは僕からの提案だが、お互い積もる話も
色々とあるだろうから明日の放課後、何処かで待ち合わせるというのはどうだい?
駅前のファーストフードなんかはどうだろう?ジャンクフードは好みじゃないが
コーヒーの価格は学生向けだ」
そうだな、そうしよう。それじゃ、また明日な。
電話を切った俺はますます頭を抱える事となった。佐々木とはつい先日再開したばかりで、
いま横に居るのがその佐々木だ。
「キョン、いま電話を掛けた相手は僕なんだよね・・・・」
いつの間にか寝間着を握りしめた佐々木は視線を床に向け、そして両手で顔を覆った。
しまった!ドッケンベルガーが存在する証明を佐々木の目の前でしてしまった!!
初めて見る佐々木の嗚咽に、俺は掛けるべき言葉が無かった。
>>798 書き上げてから投下することをすすめる
続きwktkしてるぜ
>>782での発言をいきなり破ってるしなんなのこいつ?
ぶっちゃけ、ブツ切りにされても遡って読む気とかしねーよ。
お前さんの日記帳じゃないんだからね。
>>801 まぁ、初心者かもしれんからもう少し暖かくみてやろうじゃないか。
『難聴』と小ネタと平行して書いてたとのことなので、結構SS書いてる職人さんかもですよ?
余談だけどIDの数字率高っ!
>>798
すまん、一つだけ。
ドッケンベルガーじゃなくて
ドッペルゲンガーなんだ。
ドッペル=ダブル
ゲンガー=goする人
二重に歩くものという意味なんだ。
ドン・ドッケンとジョージ・リンチとフォアン・クルーシェとミック・ブラウンで、
ドッケンなんだ。
LAメタルの中ではちょっと哀愁ただようメロスピ風で好きだったんだ。
ドッペルゲンガーについては科学的に説明できるみたいだ
人間の持つボディイメージ(目を閉じていても自分の手足がどこにあるのか把握できる能力)
が脳腫瘍か何かの障害で混乱してしまい、あたかも自分の体の外に自分がいると錯覚してしまうとか。
でも第三者に目撃されるタイプもあるらしいから辻褄が合わないんだよな。
ドッペルゲンガーは量子化した自分って説をみたことあるな。
並行世界と気まぐれに交差した結果、チャンネルがあっちゃった人たちが
あっちの世界の人間を目撃するとかなんとか。
体が本当に分裂するなら、そんな不自然な現象は体に負担をかけて、死が近そうなイメージだな。
でもそうすると、神の能力を持つハルヒも?
このスレの知識レベルは、佐々木に影響されて高すぎると思うのは俺だけか?
実は佐々木のドッペルゲンガーが紛れ込んでたりして……
>>804 リンチモブはなかった歴史にされているんだ。
最近のジョージのプレイはヘビーなんだ。
しかしまさかアンドレ・マトスが脱退した方がメンバー離脱ですったもんだで、
残ったアングラが王道回帰で元気になるとは思わなかった。
アングラ=アンドレ+その他大勢とか思っててごめんなさい。
……じゃなくて。
元はドイツの山の霧深い山で、自分の影が霧に反射して映ったとか
そーゆーことが原因らしいよ。
で、自分の影で動作が同じだから、わざわざ「ゲンガー」と呼ばれたようで。
まあ鏡に驚く子猫と同じといえば可愛い気もする。
>>811 ドッケンはブルージーな感じもあって良かったなあ。
時代を代表する連中だったぜ。
そういや、赤いバーチェッタの作者はもう書かないんだろうか。
あの人上手かったのに。
まんげつの よるに かげが かってに うごきだして
わらうのは ゲンガーの しわざに ちがいない
ポケモン自重w
>>814 久しぶりにやりたくなったじゃないか
どうしてくれる
佐々木さんはポケモンについてどう思っているのだろうか。
佐々木さんはきっとゼニガメを選んでた
可愛いから進化させずにレベル100まできっちり上げてそう
橘はうっかりヒトカゲ選んで苦労してそう
九曜は堅実にフシギダネか?
ポンジーはピカチュウでいいや
「でいいや」ってwww
>>818-819 つーか最初に選ぶポケモンがヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネって書いてる時点で
おまいらの年齢が大体解ってしまうんだが……
「よぉ佐々木、お前もポケモン持ってるらしいな」
「!……まあね。僕にも流行に乗らんとする感情があったからね」
「ふうん。それじゃ今度通信してみないか?」
「え…うん、悪くないね。だが育てにはいまいち自信が無い。三日待ってくれないか?」
「ああ。楽しみにしてるぞ」
「佐々木、済まなかった。流石にあれは卑怯過ぎた。だから、な?」
「…………」
キョン、正直キミには絶望したよ。
三日間徹夜して育てた僕のパーティがゲンガー1匹の催眠術で全滅なんて、酷いじゃないか。
初代は催眠術+夢食い・どくどくで全部オワタwwwになる。
なんというレイプwww
そういや、友達が初代との通信を駆使して
【心の目+地割れ】のニョロボン作ってたなぁww
お前等初代初代って年齢モロバレだろ、オッサンどもが
緑、赤予約して両方買いましたが何か?
なにこのオッサンスレ
ピカチュウを捕まえるためトキワの森で粘りまくった俺が通りますよ
色?兄が緑で俺が赤でしたが何か?
>>827 初代は再放送何回もしているから意外と若いかもしれないぞ。
あーやだやだ歳ってとりたくないね
>>826 あれ?俺がいる?
二十歳過ぎたらおっさんすかwきっついわ。
お前らな、世の中には25でおっさん呼ばわりされてる人もいるんだぞ
なんともなつかしい流れにwww
俺人よりちょっと遅れて買ったからバグ技が使えなかった
タケシ倒すためにリザードンまで育てたりしたなぁ
見たい方のためにヒント。(いらないかな)
・鉄道博物館
・アクセス
・新車
ちょっとまたれい、このスレの諸君、俺は十代だが赤を普通にやってたぞ
つまり初代をした事があるだけでおっさんにしないでくれ
まぁ最近電車の中でちっちゃい子供におっちゃんと言われたがな……
三十過ぎなければ大丈夫
佐々木って同じ苗字が結構あるよな。佐々木っていう表札みるたびにドキっとするw
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 22:37:44 ID:FrD1+z4i
定期あげ
佐藤はどこにでもいる
鈴木は特定の地域にやたらといる
佐々木は何故か数人集まるが、いないときには全くいない
よく見かけると思ったら俺んとこ多い地域だw
さっきのポケモンの流れでSOS団全員でモンハンやってるところを思い浮かべたw
↓
佐々木団全員で(ry
佐々木はボウガン使いかな?
>>845 自慢じゃないが、
秋田は女性の水準は他東北と比べても高いぞ
俺には縁が無いがな
キョンはディノを使って、ハルヒはガリ、みくるピクシーの、長門はヘンガーで、古泉はマジン。
佐々木はライガーを使って、橘はモッチー、パンジーはプラントで、周防は昆布ってとこか。
モンハンのやったことない俺にとってモンハンは、発音の似たモンファーに変換される
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 00:22:51 ID:tNWkxVyN
定期あげ
>>850 1と2どっちだよw
しかし古泉が合いすぎるwww
あと、昆布ってなんだw
>>850 しかも初代かよww
これまたポケモンに続いて年齢がうたがえる発言
マジンとか居たね
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 00:45:49 ID:RLFQs5d1
やべーもう850だ。ポンジー祭りまであと2日くらいしかないぞ。
もうポンジーも祭りも無いんだよ・・・!
劇中でもまだ出番があまりないササッキーなのに、今や20スレを越えて、
かつ今でも半月でレスが埋まろうとしてるのは嬉しいことよの
というか他の主要キャラよりスレ進行が早い件。
佐々木かわいいよ佐々木
>>859 信じる者がいる限りポンジー祭は消えたりしない
しかし往年の盛り上がりが失われつつあるのも事実。
まるで、後継者不足で存続が危ぶまれる田舎の祭りのようだ。
佐々木にはもう帰るべき場所が無い。
俺にはこの小さなお姫様をどう扱えばいいのだろう。『特別な注意』は力学的な面だけで
はなく精神面でも必要だ。散々なまでに鈍感と言われ続けている俺にその役割が急に降り
かかっていた。急に腹の辺りに鋭い痛みが走る。
俺が佐々木を守ってやろう。この痛みは武者震いだと思おう。
おい、佐々木。今から持ち上げるからな。
華奢な体を支え持ち、ベッドに横たえタオルケットをふわりと掛ける。
もう、抗議をする気力さえ失われているみたいだ。
「佐々木、明日のためにも今日は寝よう」
長門並みの微妙な肯きで佐々木は応えた。
そう、明日になればきっと・・・・。
「・・・キョン」
ほっといてくれ。昨日は大変だったんだ。
「起きてくれたまえ、キョン」
やれやれ、俺には疲れを癒す時間も無いのか。頬をつねるのは勘弁してくれ。
「起きてくれと言っているのに、今日は色々やることがあるだろう」
俺はやっと目を開いた。
「やっと起きてくれたか。妹さんが目覚ましに来るよ・・・ほらね」
佐々木がタオルケット目掛けてヘッドスライディングを敢行すると同時に、部屋のドアが
乱暴に開かれた。妹よ、そのうちにドアの開閉で衝撃波が出るぞ。
「キョンく〜ん、朝だよ〜♪」
そこから先はいつもの通り、ぽんぽんと叩かれ、ゆさゆさと揺さ振られ、ベッドによじ登
ってボディプレスが始まり、終いには両手を組み合わせ大きく振りかぶって打ち下ろす。
お前はどこの初号機だ?
「判ったからベッドから降りて、下でお母さんの手伝いをしなさい」
「は〜い♪きょうのごはんはボッカケうどんだよ〜」
妹は今にも飛び立ちそうな飛行機のように両手を大きく広げ、オリジナルの歌を歌いつつ
ドアを開け放したまま駈けていった。途端に今度はシャミセンの声が・・・・。
一難去ってまた一難。
ようやく佐々木の安全は確保され、俺の合図で寝床から這い出してきた佐々木は飛び込ん
だ方向のままで後ろずさりに這い出して、捲れたワンピースのパジャマからそれは見えた。
水色の縞々だった事は言わない方が正解だろう。
「君の朝の情景はなかなかエキサイティングだね。寿命が縮まる思いだよ。
それにキョン、キミは朝からアレを食べるのかい?くっくっくっ・・・・」
皮肉を言えるぐらいには元気になったのだろう。
俺をダシにしてもいいから笑ってくれ。
「今日は僕、君と一緒に行動するよ。無論、キミの学校へも行く」
何を言い出すんだ外の世界は危ないぞ。
「危ないならこの部屋も同じさ。さっきの妹さんや猫なんかも僕には脅威だ。
君が言うならこの部屋で人形として過ごすのもやぶさかではないが、その場合キミの
嗜好に対して家族からあらぬ誤解を受けるのは間違いない」
佐々木はいつもこうだ。俺の先を読んで先に逃げ場を奪って畳み掛ける。
「君も僕も、色々と確かめる事があるからね」
朝からそんなやり取り繰り返し、鞄に佐々木を収めて登校しているのだが気が気でない。
いつも通りに鞄を肩から掛けると「よっ、キョン!」背中を叩くと谷口の一撃で昇天は免
れないところであり、手に提げれば激しい揺れに酔うのは間違いないだろう。
当面の回避策として朝廷への献上品を運ぶ検使のごとく、鞄を両手で抱えるように持ち運
んでいるのだが周囲の目線が痛い奴を見るような視線を浴びせてくる。
「そこまでしなくても大丈夫だ」
鞄の中で体操服の上で寝ころんで居るであろう佐々木が声を掛けるが、あらゆる危険は避
けたいところであり、もうすぐ厳しい第一関門が待ち構えているのだ。
校門を通過して下駄箱で上履きに履き替えて教室へと向かい、教室のドアをゆっくり開く。
ハルヒはいつもの席に座り、頬杖をついて外を見ていた。
「よぅ、ハルヒ。今日は元気か?」
「馴れ馴れしく名前で呼ぶな!」
佐々木入りの鞄を机のフックに掛けて、やれやれとつぶやく。
「なぁ、涼宮よ。昨日は変な夢でも見たのか?」
「アンタには関係ないでしょ」
「その髪型、似合ってるぞ」
ハルヒの表情は渋面のまま変化がない。
ちなみにハルヒの髪型はロングポニーだった。
あの冬の出来事を思い出し、軽率な行動は慎むべきだったと心の中の俺が警鐘を鳴らす。
午前の授業はすべて全く上の空だった。
無害なダウナーな空気を背中へ浴びせられるが、いつものシャーペン攻撃や思い付きのの
雑談は一切無かった。
何かが決定的に違う。どうやら昼からは精力的な活動が必要になりそうだ。
・・・しかし、今後の情報収集について考えている間、生々しい事態は既に始まっていた。
昼休みの合図と共に俺は佐々木と共に教室から駆け出した。谷口と国木田が昼飯に誘って
くれていたが済まない、今はそれどころじゃない。
さっきの授業中に鞄の中から佐々木のうめき声が聞こえたからだ。一尺娘の体内事情には
詳しくないが女の声分析には妹のお陰である程度の知識がある。この場合ははばかり以外
には考えられない。
男子トイレに駆け込んだ俺は洋式トイレをチョイスして、教室から持ち出した定規を便座
の上に置いて足場を用意した。鞄を開けて腹を抱えている佐々木を取り出して俺特製の
便器橋の上に座らせる。
「キョン、君って男にはデリカシーという言葉をについて再教育が必要だ」
細かな事はこの際無視してくれ。これポケットティッシュを置いておくから、用事が済ん
だら呼びなさいと言付けて個室を出た。このままではドアは自動で開くので紙をドアに挟
み込む気配りは忘れない。
自分の小用が済んだ頃、個室から水が流れる音とノックの音が響いた。
全身を桜文鳥のようにさせた佐々木を再び鞄の中へと案内して今度は学食へ向かった。
ここでもお人形を出せないので、数種のパンとジュースを買って屋上に踵を返した。
「まぁなんだ。さっきはスマン」
「手法にいささかの問題点はあったが、君の配慮にはここは素直に感謝するよ」
そんな会話をしつつ、家から持ってきたカミソリでパンを極薄スライスし、分解した学食
のサンドイッチの卵ペーストとレタスを挟み、キョン特製の佐々木サンドの出来上がりだ。
「相変わらずの器用さだね。ありがとう」
ヨーグルッペに手を付けた佐々木はいかにも元気その物。その勢いで今日一日を乗り越え
て欲しい。
さて、調査を再開しようか。まず行くべきはここだろう。
旧館文芸部室・・SOS団の隠れ蓑だがここには絶対に長門が居るに相違ない。
お決まりの2度のノックを行い様子をうかがう。声が帰ってこないのは長門が居る証拠で
慣れた手つきでドアを開き窓際に目を遣った。
そこはハルヒが持ち込んだガラクタが無い部屋で、一人メガネを掛けた長門が窓際に居た。
どんな属性を持っているかはこの姿では判断できない。冬の事件を参考にこう聞いてみた。
「よぅ、長門。今度はどんな本を読んでいるんだ」
読み掛けの本を持ち上げて背表紙を見せる。こう書いてあった「ハイペリオンの没落」
「最近の涼宮はどうなんだ」
「比較的落ち着いている」
「俺たちが知り合って何日経つか憶えているか」
「14ヶ月」
「そうか、そうだったな。読書の邪魔をして済まない。
・・・・ところでメガネは無い方が似合っているぞ」
3年の教室へと向かう。グラマラスエンジェル朝比奈さんのご尊顔を拝めば、白く染め上
げられつつある俺の頭が癒しの光で満ちあふれるだろう。
「こんにちは、キョンさん」
朝比奈さんの方から話し掛けてくれた。この人から情報を引き出すのは正直気が引けるの
だが、ここは少し勘弁して貰おう。
「朝比奈さんは宇宙人や未来人や超能力者の存在を信じていますか?
・・・・スミマセン、変な事を聞いちゃって」
大きな目がパチクリと動き驚きを表していた。もう充分だ。
一応、赤玉野郎にも確認するか。
クラスの入り口から覗き込むと無害スマイル男が手を上げながらやってきた。
「キョンさんがここに来るとは珍しい。何かあったのでしょうか?」
「ハルヒ・・・いや、涼宮の近況はどうなんだ」
「彼女の精神活動は落ち着きを見せています。今朝、若干の動きがあったようですが彼女
と何かあったのですか?」
「何もないぞ。命懸けのバイトはまだ続いているのか」
「最近は貴方のお陰お呼びが減りましてバイト量も少し減りましたね」
「お前の代わりに俺が魂のかんな掛けをしてるんだから、少しはバイト代が欲しいぞ」
古泉は握った拳を顎にあてがい、俺を値踏みするように上から下まで眺めた。
「今でもそれなりのバイト代はお支払いしているつもりですが、値上げ交渉でしょうか?
いいでしょう。世界崩壊を避けられるなら多少の便宜は図りましょう」
すまないな、古泉。
どうやら佐々木同様、俺の身の回りも大きな異変が訪れている様だ。
「朝から何回、女の子にモーションを掛けたんだい?
そんな事はこの際は黙っておくが、その表情を見る限り君の周りも変化したのだろ」
再び屋上に戻った俺は空気の入れ換えにと鞄を開いた途端に佐々木が切り出してきた。
七夕事件が起きなかった可能性があるが、これは佐々木も知らない出来事だから割愛して
俺が確認した記憶の相違点について佐々木に話す。
珍しく長考に入った様子だが、予鈴が鳴り始めたので佐々木を鞄に戻し教室へと戻った。
午後の授業を利用して、俺の今の状況を整理する。
・ハルヒと名前で呼ぶ様な関係ではなく、髪が長いのは俺は髪型七変化の話をしてない。
・ただし、ハルヒの神的能力はあるらしい。
・SOS団は結成されていないが宇宙人や未来人や超能力者は協調関係はあるみたいだ。
・朝比奈さんは時間移動の秘密を俺が知らないと思っている。
・長門が眼鏡を掛けているのは朝倉襲撃事件は無かったらしい。
と言う事は・・・・、クラスを見渡すと朝倉涼子がそこに居た。
朝倉は俺へ振り向くと前に見たチューリップの様な微笑みかけてきた。
一年以上過ごしてるなら人畜無害な存在であるに違いない。是非そうであって欲しい。
傷のない傷跡に痛みを感じた。
・・・まだまだ確認したい事があるが、休み時間まで待つほか無かった。
「朝から何回、女の子にモーションを掛けたんだい?
そんな事はこの際は黙っておくが、その表情を見る限り君の周りも変化したのだろ」
再び屋上に戻った俺は空気の入れ換えにと鞄を開いた途端に佐々木が切り出してきた。
七夕事件が起きなかった可能性があるが、これは佐々木も知らない出来事だから割愛して
俺が確認した記憶の相違点について佐々木に話す。
珍しく長考に入った様子だが、予鈴が鳴り始めたので佐々木を鞄に戻し教室へと戻った。
午後の授業を利用して、俺の今の状況を整理する。
・ハルヒと名前で呼ぶ様な関係ではなく、髪が長いのは俺は髪型七変化の話をしてない。
・ただし、ハルヒの神的能力はあるらしい。
・SOS団は結成されていないが宇宙人や未来人や超能力者は協調関係はあるみたいだ。
・朝比奈さんは時間移動の秘密を俺が知らないと思っている。
・長門が眼鏡を掛けているのは朝倉襲撃事件は無かったらしい。
と言う事は・・・・、クラスを見渡すと朝倉涼子がそこに居た。
朝倉は俺へ振り向くと前に見たチューリップの様な微笑みかけてきた。
一年以上過ごしてるなら人畜無害な存在であるに違いない。是非そうであって欲しい。
傷のない傷跡に痛みを感じた。
・・・まだまだ確認したい事があるが、休み時間まで待つほか無かった。
「中坊の頃、校庭にエライ落書きをしたと聞いたが」
「誰でも知っている事よ。今さら何が言いたいわけ」
「あの地上絵を完成させるには100kg以上の石灰が必要で、ラインマーカーを動かしなが
らではあの綺麗な幾何学模様は一人では描けないと思ったんだ。
本当に風評どうり一人であれをしたのか?俺の計算では協力者、それも男が必要だ」
「アンタが何を知ってるって言うのよ!」
「いや、庭師のバイトをした事があるのでその経験から工数計算した結果だ。
ただの妄言だから無視してくれ。気に障ったのなら謝るぞ」
ジト目で見詰めるハルヒの様子に、七夕事件に誰かが関与した可能性が高い事を感じた。
願わくばそれが俺であって欲しいが、長門と朝比奈さんの反応を見る限り関係が薄そうだ。
おれにもドッペルゲンガーが居るのだろうか?
授業が終わり帰り際、朝倉涼子の方へ向かうと朝倉から挨拶をしてきた。
「お前がポニーテールをすると恐らくクラス最強になるぞ」
シャーペンの頭をあごに当て、頭を傾げながら「あら、そうかしら?」と返してくる。
普通の女なら怒るか何か、マイナスの反応を示すだろう。
朝倉涼子はハルヒと俺を観測を継続している事は間違いない。
「毎日おでんだと栄養が偏るぞ」
俺は一方的に話を打ち切り学校を後にする事にした。
俺のショックも激しいが、ここから先が本日のメインイベントだ。
駅前のファーストフードと言っても色々あるんだがどこだろう?
鞄のファスナーを自力で開けた佐々木は頭を出し「僕ならあの店に行くだろう」と示す。
おいおい、往来で姿を見せるんじゃありません
「こうでもしないと僕が窒息してしまう。しばらく深呼吸をさせてくれ。
僕自身、これから先に起こる事に重大な関心があるからね」
そうか済まなかったな。汗でびっしょりだ。ほら、ハンカチ貸すからこれで汗を拭え。
「君には世話になりっぱなしだな。
僕なら既に中に居ると思うから速く行き賜え。
アップルパイとポテトの小と君が飲むものを用意して2階の窓際に向かってくれ」
おいおい、まだ時間はある筈だ。お前の学校は遠いんじゃないのか?
「僕の事は一番僕が知っているから、ここは大人しく僕に従ってくれ」
やれやれだ。誰もが俺に指図をしたがる。
妹と佐々木用に持ち帰りのアップルパイを2個追加して鞄に入れて2階へと向かった。
すごい美人がそこにいた。
腰まで届きそうなシングルポニーの佐々木が(ここは朝比奈さんを倣って佐々木(大)と
言おう)、こっちを向いて手をひらひらと振っていた。
「よぅ!」
芸のない挨拶をしながらトレイを机の上に置き、まじまじと佐々木(大)の表情をうかがう。
スキンケアやコスメ商材の知識が無い俺だが、佐々木(大)は薄化粧をして頬を染めていた。
唇が光を反射していたが、これはグロスってやつなのだろうか。
「久しぶり、だね」
一年ぶりだからな。
「違うね、一年以上だ。
キョンは昔と変わってないね」
お前もそれほど替わってないな。髪型が変わったがお前を見失う程ではないぞ。
「去年から伸ばし始めたが、僕に似合っているか」
ハイレベルで似合っている。俺的合格ラインは突破してるぞ。
「嬉しいね。噂に聞くキミの趣向に合わせたまでだが、ここまで成功すると僕も意外だ」
佐々木(大)の話に妙な後ろめたさは無かったが、第六感が何かを告げていた。
「佐々木よ、お前の高校生活はどうなんだ」
毎日毎日遠距離通学だし、正真正銘の進学校だからピリピリしているよ。勉強のための勉強をしている様な状態で、入学直後から予備校通いを強いられているのさ。
「その割には俺より早くここに来た様子だが」
他でもない君に会うためさ。一回ぐらいは早退しても罰はあたるまい。
「忙しいのか」
そうさ。いつも何かの用事で埋まっている事が多いね。
「そうか、以前この近くでお前を見かけてな、ツインテール娘と超ロングヘアの無口娘
とイケメン野郎と一緒に見たぞ。グループ交際でもしているのか」
それは他人の空似だろう。高校に入学して以来、僕はひとりぼっちなんだよ。
そんな時のキョンからの電話、とても嬉しかったよ。
佐々木(大)は隣にいる佐々木(小)とは違う時間を歩んできたらしい。
鞄の中の佐々木は何を想っているのだろう。
佐々木(大)は俺の高校生活に興味を持った様だが、時間から切り離されたであろう俺には
語るべき物が無く生返事を繰り返し、中学時代の話に花を開かせた。
学校行事や塾での出来事、特設勉強会に修学旅行など話す事は色々あった。
昔の話なら俺でも出来る。佐々木(大)の気遣いが心に染みる。
「中学時代のエピソードにキョンが知らないヒミツを僕は知ってるんだ。
聞きたいかい?」
「ほう、何だそれは」
佐々木(大)は口に手をあてがい身を乗り出した。
昔話をヒソヒソと話す必要があるのか?わずかな疑問を感じつつ俺も身を乗り出した。
佐々木(大)の手が俺の耳に触れ、そして後頭部へ手が動き俺は自然と引き寄せられる様に、
流れの動作で佐々木(大)が俺の唇へ自らの唇を重ねた。
「僕は中学の頃からずっとずっと、キョンの事が大好きだったんだ。
キョンが知らない僕のヒミツさ」
そこからの記憶が曖昧だった。
また会えるかとか携帯にメアドを登録されたりしたがよく覚えていない。
いわゆる放心状態だった。
帰り道に近くの公園に立ち寄りベンチに腰を掛けた。
佐々木(小)は一部始終を見てた訳だし、お詫びをしなければならないだろう。
鞄を開けると思った通り声を殺して泣いていた。
「キョン、ごめんなさい。すべての原因はわたしにあるの。
あの大きなわたしが言っていた事は全部真実なの」
「わたしはキョンの隣にいられたら神の力なんて欲しくないと想ったし、キョンと付き合
いたいと思ってた。あの大きなわたしはすべて私が考えていた事なの。
わたしのせいでキョンに迷惑を掛けてしまった。橘さんや九曜さん、藤原君が居なく
なった。死んじゃったかもしれない。
キョンの学校でもそう。私はキョンの交際相手に嫉妬を感じた事もあった。だから疎遠
になったのよ」
だから面識が無い朝倉が再登場したのか?
「キョン、後生一生のお願いだ。
・・・・もう私に、優しくしないでほしい。構わないで欲しい。君が思う道を・・・」
「俺もお前に1つだけ秘密がある。それは今のお前を守る事だ。昨夜決めたばかりだがな。
それに記憶を共有してるのは俺とお前だけだ。他の連中とは記憶が共有されてない。
なぁ、俺で良ければ夢の続きに付き合うぞ」
「本当にわたしと一緒でいいの?きっと君には迷惑ばかり掛けるし、何の役にも立て
ない。本当にわたしと一緒に居てくれるの?」
「もちろんだ、誓ってもいい」
俺は細心の注意を払いつつ、佐々木に口付けをした。
佐々木1/4(ささきよんぶんのいち)
第一部 −完−
以上で終了です。
またまた分数に失敗して事を許して欲しい。
それに内容が一部かぶさってしまったが、これも勘弁してください。
朝比奈さんはキョンくんと呼ぶと思ったが…
続き気体!
朝比奈さんがキョンくんでなくキョンさんと呼ぶのは、二人の関係の薄さを示すものなのだろうか。
次の日から急にポニテで登校する変人と、眼鏡を外した文芸部員と、オデン以外の料理を作る委員長が見られるのか。ワクワク
そいつらが佐々木とのキスを知れば、
〜決戦場にて〜
キ「よーし、準備はいいか皆!」
佐「もちろんさ」
古「大丈夫です」
朝「ふぇ〜………クーラードリンク忘れましたぁ………」
〜アカムと戦闘中〜
キ「佐々木と古泉で閃光玉を頼む!」
佐「分かった!」
古「了解です」
キ「朝比奈さんは拡散祭りをしてください!」
朝「わ、わかりましたぁ」
閃光玉炸裂→アカムぴよる
キ「朝比奈さん今です!」
キョン→蒼鬼で頭切る
古泉→ガンチャリ腹つんつん
佐々木→閃光玉
朝「えぇーい!」←乱れ撃ち発動中
キ「アッー!」
>>869 wktkが止まらない…真・GJでした。
朝←朝倉かとオモタ
佐々木って変な女だからまんこも変な味がしたり変な臭いがしたりするの??
橘「え、えっちなのはいけないと思うのですっ!////」
>>869 乙&GJ。ナガえもんに頼らずどう事態を収拾するか腕の見せ処ですな
すみませんが、「ささきよんぶんのいち」の作者ですが、普段は別板での活動が
メインなので、キャラクタ物のSSを書くのは佐々木スレが初めてです。
分数の取り扱いや投稿頻度に関しては皆さんに迷惑をお掛けしてしまって、大変
申し訳ない。
ここで1つ質問なのですが、1レスって何文字×何行まで書けるのでしょうか?
そんな事も知らないわたしなのです。
<なぜ、佐々木1/4なのか>
・1/4サイズの佐々木フィギュアが欲しいから
・シミュレーションで1/4をよく使うから(母数を奇数にはあまりしないかな?)
<ぶつ切れ投稿に関して>
・
>>745だけで終了する小ネタのつもりだったのですがキャラが暴走して・・・
<元ネタについて>
・アルトシェラーの理論を応用してみました。
・JSTの失敗知識DBを参照してます。
ttp://shippai.jst.go.jp ・あと原作と先人のSSと皆様の佐々木愛・・・・
<今後の展開について>
・何も考えていません。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 21:14:39 ID:tNWkxVyN
定期あげ
>>881 板によって違うけどここでは60行まで
SETTING.TXTの「BBS_LINE_NUMBER=**」の**の部分を
2倍したものがその板の書き込める行数と覚えとくと便利
>>881 60行で2000字前後?
で、あってたっけ
>>885、
色々とミスっぽい部分も見受けられるが(改変世界設定と考えればおk?)
展開は素晴らしく面白いので続きをwktkして待ってるぜ
>>881 Q。1レスあたりに投稿できる容量の最大と目安は?
A。容量は4096Bytes・一行字数は全角で最大120字くらい・最大60行です。
(某ハルヒ系スレのテンプレより抜粋)
>なぜ、佐々木1/4なのか
・1/4サイズの佐々木フィギュアが欲しいから
↑で大いに納得してしまったよw
続き待ってます。
886 :
885:2007/10/30(火) 21:30:18 ID:PUQF/+L5
書き込み前に更新し忘れたけど
>>884と連携取れてるwww
887 :
884:2007/10/30(火) 21:33:14 ID:CgKprZCc
スレが進んでると思ったらオナニー垂れ流してるバカがいたのか。
読み飛ばしてたんだけど、一気に面白くなって引き込まれてしまった。
>>869 初めてにしてはいい仕事。
頑張ってくれ。
>>891 いつもの人じゃないか。
確か以前、九曜のチャイナも描いてたような…
すまん、
ここしばらくスレから遠ざかってたんで保管庫からZIPで落としてきたんだが、
22スレだけhtmファイルが全件表示されないんだ。
どうやったら表示されるか分かる人、いたら教えてくれまいか。
俺も落としてきて試してみたが、正常に表示されてるっぽいぞ。
もう一回落としなおしてみては?
あ、スマン、datしか入ってないわorz
>>894 も一度試してみたが、やはりダメだ。
>>952〜しか表示されないので、ポンジー祭りしか見れんw
>>896 申し訳ない、datを見る術は無いんだ。
でも気遣ってくれてありがとう。
ちょっとPC調べてみて自己解決を試みてみる。
お騒がせしてすまなんだ。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 23:52:06 ID:tNWkxVyN
定期あげ
>>898 うおお、超さんきゅー! これからまとめて見てきます。
相変わらずSSも盛り上がってるみたいなんで楽しみだ。
月が終わる前に次スレに行ける予感がするぜ
そしてポンマツも・・・。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 01:30:12 ID:QDAuLX3g
wwwww
見える見えるぞ
ポンジーファンが潜伏する姿が見える
何か知らんけど最近ポンジーが好きだ。
原作読み返す度に、挿絵になる度に気になって目を停めてしまう。
何でかな……最初はあんなにも憎らしく感じてたのに。
>>906 いくら好きになったからって、花壇のポンジーにお前の如雨露で黄金水を撒くのは禁則だぞ
フジワラ!秋のポン祭り!
はーいみんな、いい子だからポンジーはもうちょっと待っててね
藤原厨うぜえ
おまいらおちつけdjgjきmgmばjmdmぉうぇ