ゲシッ!
「イタイですぅ!」
日頃のですぅ節と「おのれをしりやがれですぅ」の図々しい暴言に堪忍袋の緒がキレた俺は、
クソミドリをやつの鞄で思いっきりブッ叩く。
「ひぐぅぅ!か、鞄で暴力・・やめ・・ろ・です・ぅ
殴りまくるのにも飽き飽きしてきた俺は、メッタ殴りで弱ってきたクソミドリに掴みかかる。
頸と背中を押さえつけてうつ伏せに床に擦りつけると、両手両足を背中に回して束ねあげてくるくると縛りあげ、
その縄尻を天井の蛍光灯の紐に括り付けた。
判る連中には、判るだろう。所謂、「駿河責め」といわれる拷問の縛りのスタイルだ。
宙吊りにされたクソミドリを5分ほど、何十回転もゆっくりと廻す。
そして手を離すと、回転で絡まったロープの反動でクソミドリが勢い良く猛烈な逆回転を始めた。そうそう、これやってみたかったのさね!
「ぶぶぅぶるぅぶるぶるbるぅ!めめぶるぅ!めががめめめががまわわわwrぅぅでぇすぅうぅぅ!」
クソミドリを強烈な遠心力が襲う。
回転と共にクソミドリのチャームポイントであるフカフカフリルのパニエスカートと二股おさげ髪がヒラヒラと舞い、
それに思わず見とれた俺は、面白がって数十回ほど、この反動回転責めを繰り返した。
このクズ人形でもまだ美的に魅了する要素があったとは。
これであのクソ毒舌と妙に恩着せがましい、かまってちゃん性格が矯正されれば、
まあキラ&バラよりは格上にしてやったっていいがなw
なんてことを考えながら俺は何度もクソ翠をクルクルとまわし、そよ風のエチュードのようなスカート&オサゲの舞を堪能した。
回転は暫く続き、クソミドリは次第に朦朧となる意識のなかでだらしなく涎を垂らし始めた。
そろそろ飽きてきた俺は、緩やかに回転がおさまるところを狙い、朦朧としているクソミドリを満タン2リットルペットで力一杯ぶっ叩いた!
「びぃひhぃぐぐふっぅ!」