やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
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:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
):;:;:;.ヽ \ Y^ヽ  ̄'''ー--' イ / ノ ヽ
只のスレ立てには興味ありません。
この中に、ビューティフル、ダイナミック、ドラマティック、エキセントリックなスレ立てが好きな人は、
>>1 を乙しなさい。
以上!
めがっさ乙と思わないっかなぁ? どうにょろ?
>>1 [涼宮ハルヒを語れ
>>1 さん乙カレー(激甘口)]
●品名:スレッド
●現材料名:妄想、ハルヒとキョンによる甘々なストーリー、ネタ、ハルヒへの愛 など
●内容量:1000レス
●賞味期限:スレッドが流れるまで
●保存方法:自分の心にしっかりとしまっておいて下さい。
●販売者:このスレの住人
●荒らさないでください。無駄レスが増える場合があります。
●甘さに耐えられない人が出る可能性がありますがそれは仕様です。
●閲覧後はじっくりと読んでください。
●問い合わせはスレッドの住人へ。
1000 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 Mail: 投稿日: 2007/09/30(日) 23:31:51 ID: g7gzyVTG 今なら言える 子供の名前に春日とつけてみた GJ
いちおつ
>>1 乙
YUKI.N>Sleeping Beauty
キョン「えす,える,ぴー,いーいー,,,長門,何て読むんだ?これ」
キョンは英語1でした
20 :
前スレ975 :2007/09/30(日) 23:48:23 ID:grMcCpKK
ちょっと具合が悪くなった。誰か甘いものの投下してくれ…
前スレ
>>999 要するに
「あ、あの世界から抜け出すためにやっただけだからな!勘違いすんなにょ!?」
ってやつか
それって所謂ツンデレ?
>>19 す、すりー、す、すれーぴんぐ…べ、べあ、べあ、びあ?びあう、びくたー?
ででーん
古泉OUT
自問自答でさんざんツンデレった揚句「ただのクラスメイトじゃない」と悟ってるんだから 少なくとも意識はしてるだろう
>>20 だから言ったのに、んんっもう!
深夜にホラー映画を見たハルにゃん。ふと何を思ったかキョンに電話をしてみることに。
アニメでは互いに好きだけど自身の感情に気付かない、だったな
>>21 そう。
って今更気づいたの?
キョンフィルターの存在を知らないのか。
>>19 中2の自分は読めません。
YUKI.N>Sle.....
YUKI.N>失礼。貴方は英語が読めなかった
YUKI.N>スリーピング・ビューティー
I >(#^ω^)・・・・
>>1 乙
ねんどろいどぷちの予約販売ってダース売りなだけで
コンプするってワケじゃないのかな?
キョン「Sleeping Beauty…?あぁ、シンデレラか」
文芸室の静電気にビックリしてオーバーなくらいびくっとなるハルにゃん それをキョンに見られニヤニヤしながら話しかけてくるキョンに 必死に言い訳するハルにゃん。
YUKI.N>すりーぴんぐびゅーてぃー。 キョン「成程、わざわざ平仮名で教えてくれるのは何か癪だけど読み方は解った、サンキュー。 で、そのすりーぴんぐびゅーてぃーがどうかしたのか?」 YUKI.N>辞書を引いてみて キョン「(辞書をパラパラ)えーと、えすえすえるえるいいー、あった、Sleepは眠る、でBeautyは美しい、でいいよな?」 YUKI.N>そう キョン「で、眠る美しいで何の意味があるんだ?」 YUKI.N>直訳は推奨しない、簡潔に言語化すると「眠り姫」 キョン「眠り姫なら知ってるぞ、ガキの頃読んだ事あったっけ、ホラ、赤い頭巾を被った女の子が狼に食われそうになる話だよな?」
>>30 YUKI.N>上手く言語化できない・・・<ビキビキ>
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/01(月) 00:20:02 ID:Iw6Tpf+2
YUKI.N>ちゅっちゅしろと言っている。
「最近静電気がスゴくて困ってるのよ!ほら!」とキョンの手を触り静電気を起こすハルヒ。 そして「手以外の部分では発生するのかしら?調べてみましょ」と言いキョンの身体のいろいろなところを…(自主規制
本当は赤頭巾ちゃんは狼に食われて死んだんだよ。 狼はハンターに討ち取られた。
シンデレラ、ね。 ハルヒはツンデレラにしか思えないのは俺だけかwww?
何を今更
本当はハルヒちゃんは狼になったキョンに食べられちゃうんだよ^ ^
いや、そこは逆のシチュの方が私としては望ましい
>>37 キョン「・・・というわけだからハルヒ、この赤い頭巾を付けて俺に食べられてくれ」
>>22 更に言えばキスしながらこのまま離したくないとまで独白してしまってるからな
>>39 ●<僕も赤いですよ!さあさあ食べて下さい
>>39 「俺、実は赤頭巾萌えなんだ」と言ってハルヒを食べるキョン(もちろん性的な意味で
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< キョン! >
< 次は アレに出るわよアレに!! >
/ ̄ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
| やめろ! シャレじゃ済まん! |
\_ __________/
\| ,. ‐-ー-, -‐―‐- 、. /^ヽ、 /^)
. ノ / u /rシ/ニニヽヽ ゼンコックヨ , -‐‐--‐-、 , -‐-V-‐ 、 , ‐--‐‐- 、
. テンカ ノ ノハハハハ芥.lノメ从从|゙t ゼンコック / r/^^━^^ヽ、 / /´ ヽヽ、 ン , \ ヽ
ハカギ ダゾ !|─ .i l (| | ┃ ┃ i | | 〈ノ/ノノ゙リ))〉ゞ | (ノ/リノ)リ)))) .〈ル〈〈〈〈〈ハlヽ〉 |
. ’ 、〜i从リ、''' ワ''ノリl | | | ┃ ┃ | | / ノF! ┃ ┃ |i| ヽ| ┃ ┃ |) |
〈'にと∩|{H}l∩⊃ | iハ ''' ー ''ノiハ. (从iヘ、''' ヮ''ノゞ 、 一 ノjN´
トニカク ヽ´Tiく_/_i,l/二) | ⊂}l^:|.ロ{つ {_l :| l_} 〈}i^|: i{>
.
>>1 オツカレ!! /_ヽ__〉/_/ .ソノく_/_|_j_ゝ くノUU_ゝ |´T `|
(__八__) (__|__〉 〈_,八__〉
うはwGJ!だがさすがにソレには出演出来ねえw
>>30 YUKI.N>違う
キョン「あれ、違ったか。ん〜、じゃあおじいさんが灰にした臼を枯れ木に塗したらたちまち桜の花が咲き乱れたお話・・・だろ?」
YUKI.N>それも違う
キョン「これもダメか、だったら竹を切って子供を拾ったじーさんばーさんがその子に月に帰られるお話!」
YUKI.N>全く違う
ああそうか! そういう童話の世界に入って、 ハルヒと白雪姫を 探し出せってわけか?  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ……それは 少女漫画  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 生後3年なのに、 よく知ってるな  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ なか『禁』しは、 , -‐-ー.、 あの頃が一番良かった 〃 ヽヾ  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ハハバハ> _____ __ . イ(! ─ ─|i ||\ .\ |◎ | ゞハ、 - ノ’ || | ̄ ̄| |:[].| ┌/'{にづl{つ___,l| / ̄ ̄/ | =| |└ヽ`ヾ|二二二」二二二二二二」  ̄]||ヽクツ/ .| | / | | ◎^⌒^◎ [____|_| .[__|_|
ハルヒにもBUKKAKE!
ハルにゃんかわいいよハルにゃん。
あと15分くらい経ったらSS投下しようと思うんだけどいい? かなりの長文だけどご了承ください
おkだが待てんので寝る
ダメと言ったら落とさないのか? やっちまえ。
深夜だしね。さるると思うが頑張って
>>52 昨日の人?
なかよしってワードで、ふとセイントテールが読みたくなった。
ツンデレカップルで飛鳥Jr.もポニーテール好きだった気が
我が団長の命により俺は休日の早朝から走らされていた。 そう、今日もこの世の不思議探索であり集合場所に向かって全力失踪中である。 来なかったら死刑!という恐ろしい予告に負け、こうして仕方なく毎週探索に参加しているのだ。 一体いつになったら俺の平凡な休日は戻ってくるのだろうか。 俺の平凡な休日カムバーック!!と走りながら俺は心の中で刹那に願った。 しかしそんなことを願ったところでSOS団及び我が団長がいる限りはそんな俺の淡い願いは叶いそうにない。 どうやら俺の人生に「逃げる」というコマンドは用意されてないらしい・・・ 息を切らせながら集合場所に到着すると俺以外の団員は揃っていた。 朝比奈さんはエンジェルスマイルで出迎えてくれた。 今日もあなたの笑顔は太陽、いや聖母のように輝いていますよ。 このエンジェルスマイルが拝めただけで今日は来た甲斐があったってもんだ。 長門は液体ヘリウムのような相変わらず読めない表情で俺を見つめていた。 てかまたお前は制服で来てるのか。 ニヤケ顔でこっちを見るんじゃない古泉!相変わらずお前のスマイルは気持ち悪い! 「遅い!罰金!!!」 どうやら我が団長ハルヒはご立腹のようだ。最もその原因は俺なのだが・・・ 今までビリで到着しているは俺だけらしい。もしかしてこれは一種の習性なのか!? だとしたら習性とはなんとも恐ろしいものだ。 おまけにその習性のせいで俺は毎回奢らされ、もちろん今日もハルヒに俺の財布のライフを減らされてしまうんだろう。 実に悲しい話だ。俺に現金を分けてくれーーー!と空に手を挙げて叫ぶわけにいかんしな。 そんなことをして同情で俺に募金してくれる人間は世界中で何人いるんだろうか。 「いつも同じ街で探索もつまんないから次回の不思議探索は隣町で行うわよ!」 このハルヒの提案で今日はいつもの街で集合しそれから隣町に移動するということになったのだ。 そして俺はビリの罰として隣町への4人分電車代を渋々払わされてしまったというわけだ。 もうやめて!俺の財布のライフはとっくに(ry
SSかぁ 今までDOMだったけど、シードしてみようかな
「やっぱ違う街ってのは新鮮でいいわね!今日もはりきっていくわよーー!!」 もうすでに変なオーラで出てますよハルヒさん?そのオーラを俺にも少し分けてほしいもんだね。 しかしたしかにいつもと違う街ってのは新鮮で悪くはないな。 そんな気持ちもわからなくもないが頼むから許容範囲の行動で頼みますよハルヒさん? 「でまた例によってくじびきか?」 「ううん、今日は皆でこの街で不思議探索しようと思うの。もちろん文句ないわよね?」 と悪魔のような微笑で俺に脅迫してくるハルヒ。・・・何故俺にだけ言うのだ。 朝比奈さんとペアになれないのはいささか残念だがここでこいつの意見を否定する必要もないだろう。 「で行く当てとかあるのか?」 「そんなのないわよ。」 ノープランかよ! 「とにかく出発―――!!」 こうして街の捜索を開始した俺たちだが、 世の中の不思議とやらがその辺の道端に転がっているわけもなくただ時間だけが無駄に過ぎていった。 正午になり俺達は喫茶店で昼食を取ることにした。 「もう〜!なんであたしの周りで不思議な現象とか起きないわけ!?あったまにくるわね!」 そう言ってハルヒは自分のジュースをあっという間に飲み干した。 ははは、お前の半径1M以内に宇宙人、未来人、超能力者が、 お前と同じテーブルに座ってお前とランチタイムを過ごしてるなんて口が裂けても言えねえわな・・・ 「まあまあ、とりあえず休息を取ってから探索を再開しましょう。今度こそ見つかるといいですね。」 さすがイエスマン古泉だ、ヨイショがうまいねえ。お前はきっと出世するよ。 だから俺の隣でニヤケ顔して俺を見るのはやめろ。俺の右ストレートが飛ぶ前にな。 「さすが副団長なだけあって向上心があるわ!キョン!あんたも少しは古泉君を見習いなさいよね!?」 ・・・だからまたお前は何故俺にだけ言うのだ。 こいつのスマイルを真似ろとでも言うのか?なら全力で断らせてもらおうか。
昼食を終えた俺達は捜索を再開したが、これといってめぼしいものは見当たりそうにない。 こんなの早く終えて家でのんびりとテレビでも見たいぜ・・・ なんてことを考えているとハルヒの目が突然輝き始めたではないか! 「皆あれ見て見て!!!」 一体何を発見したと言うのだ・・・? ゴ○ラか!?ガン○ムか!?スー○ーマンか!?ターミ○ーターか!?ドラ○もんか!? とにかくこれは俺にとって不吉の前兆であることだけは断言できそうだ。できればそんなもん断言したくねえ・・・ そんなハルヒが指差したのは教会結婚式場であった。 「なんだただの教会結婚式場じゃないか。あんなとこ行ったって何にもありゃしないぞ?」 「何言ってんのよ!もしかしたら結婚式場で花嫁を奪われた哀れな男の幽霊とか、 教会ってことはネ○とパト○ッシュにも遭遇できるかもしれないわよ!?」 とハルヒは100Wの笑顔で俺に熱弁した。 ・・・こいつは恋愛ドラマとフラン○ースの犬の見すぎじゃないのか? 「あのないくらなんでもそんな・・・」 「さあ皆!あの結婚式場に行くわよ!!!」 あぁまたこいつ人の話聞いちゃいねえ。今まで俺は何回こいつに話をスルーされてきたんだろうか・・・ ハルヒの強引な提案で俺達は教会結婚式場に向かった。 「ねえねえこれ見てみくるちゃん!有希!」 今度は一体何だというのだ・・・しかしハルヒが女性陣だけを呼ぶっていうのは気になる。 朝比奈さんも長門も興味深そうに何かを見ている。 「一体なんなんだ?」 「これよ!」 ハルヒは俺の顔の目の前にチラシを差し出した。 「何々?『只今ウエディングドレス無料試着キャンペーン実施中』?」 なるほど、ハルヒも一応一般的な女子高生だ。こういうことにもちゃんと興味があるのか。 「さっそくこれ行くわよ!」 「まてまて、今日の本来の活動内容を忘れてやしないか?」 「そんなのたった今変更したわ!このキャンペーンに参加することが今日の活動内容よ!」 と我が団長はなんともまああっさり活動内容を変更してしまった。 こんなことで今後本当に大丈夫なのかSOS団は・・・
「え〜〜〜!?」 ハルヒの不満そうな声が受付のフロアに響いていた。 教会結婚式会場の職員曰くこのキャンペーンは大好評らしく、ドレスは現在あと1名しか試着できないそうだ。 「そういえば長門、お前もこういうのに興味あるのか?」 「・・・それなりに」 こいつは驚きだ。まさかヒューマノイド・インターフェースにもそんな感情があったとはな。 しかしそれはこいつにとっていい傾向ってことなのだろう。 「よし!ここは公平にジャンケンで決めるわよ!」 まあたしかにジャンケンで決めるのが妥当だろう。しかし3人のウエディングドレス姿かぁ。 朝比奈さんの場合だと胸元が見える結構露出度の高い水色のドレスなど想像できるなぁ。 『恥ずかしいですぅ・・・』なんて照れながらもバッチリ似合ってる姿が目に浮かぶ。 あぁ〜こんなことならデジカメでも持ってくるんだったぜ畜生! 長門の場合は無難に着こなしそうだな。紫、オレンジなんてのが似合いそうだ。 ドレス姿の長門が本読んでる姿ってのもそれはそれでグッとくるものがある。 ハルヒの場合は・・・ダメだ全く想像できん。 しかし黙っていればあいつは美人なわけだからどのドレス着てもまあ似合うだろうよ。 「やった〜〜〜〜〜!!!」 どうやらジャンケンの決着が着いたようだ。勝者はハルヒだった。 朝比奈さんは『くやしいですぅ〜』と溜息をついていた。 長門は自分の出したジャンケンの手をずっと見つめていて少し残念そうな顔をしているようにも見えた。 そしてジャンケンに勝ったハルヒの顔は今日一番の笑顔だった。 そんなにドレスが着れるのが嬉しいのだろうか?男の俺にはさっぱりわからんがな。 「ところで新婦がいるというのに新郎がいないというのは不自然じゃありませんか?」 古泉め・・・こいつはまたニヤケ顔で一体何を企んでいやがる。しかしそれに共鳴したように、 「そうですねぇ、私もそう思いますぅ〜」 あれ?あ、朝比奈さんまでなんでこんな奴に便乗してるんですか・・・? 「・・・俺は断じてタキシードとか着ないぞ?」 何故俺が巻きこまれなきゃならんのだ。ハルヒ一人にドレス着せれば済むことだろうが。 すると長門が俺の袖を掴み、 「・・・空気読んで」 お前だけは味方だと信じていたのに!てかお前に空気読んでって言われる俺って一体・・・ 「・・・し、しょうがないわね。キョン!あ、あんたもタキシード着なさい!団長命令よ!」 ・・・マジっすか?
「よくお似合いですよ?」 「うるさい。」 こいつの5割増しのニヤケ顔が忌々しい。ああ忌々しい。 こうしてSOS団の脅迫により白いタキシードを身に纏っている俺・・・ 「でもキョン君いつもと違ってカッコイイですよぉ〜」 あなたにそんなこと言われるなら俺はいつだってタキシード着ますよ。 しかし『いつもと違って』がとっても気にかかるんですけど? 「・・・それなり」 お前の『それなり』はいい意味で受け取ってもいいのかわからんぞ・・・ どうやらハルヒはまだ試着中のようだ。やっぱりドレスとなると試着に時間が掛かるものなのだろう。 にしてもまさか俺がタキシードなんか着ちまうなんてな・・・谷口にでも見られたら学校でいい笑いものだぜ。 「おまったせ〜〜〜〜」 やっとお姫様の登場らしいな。ハルヒに文句の一つも言ってやりたいもんだ。 溜息をついて俺は振り返ってハルヒを見た。 「おかけで待ちくたびれ・・・」 その瞬間俺の中で世界が止まったように思えた。そこに立っていたのは、 ―――人の形をした天使だった。 純白のドレスを着て、頭にはティアラを着けていた。 少し化粧しているようで赤い口紅をして、可愛いというより綺麗でいつもより大人びて見えた。 ハルヒは天使の微笑みとも言える笑顔で俺を見ていた。 俺は正直見惚れていた。たった数秒間が何分、いや永遠のようにも長く感じた。 「ん?どうしたのキョン?」 ハルヒの言葉で俺はやっと我に返った。 「べ、別に・・・!」 今更何緊張してんだ俺!?姿形微妙に違えどあのハルヒだぞ!? つーか俺さっき心の中でなんて言った!?『天使』、『綺麗」だって!? ああ〜!誰か俺の記憶を抹消してくれ!5秒以内に誰か頼む!なんなら今すぐ俺を宇宙へワープしてくれ! 「何?もしかしてあんたあたしに見惚れてた!?」 うっ・・・図星ってのが我ながら情けないぜ。
「で・・・どうかな?」 ハルヒは少し照れながらドレスの裾を持って婦人のようなポーズをしながら俺に言った。 「・・・綺麗だよ」 って何正直に言ってんだ俺!あぁどうやら今俺の脳に異常事態が起きているらしい。 近日中に脳外科へ行く必要があるようだ・・・ 「えっ!?ホント・・・?」 俺の意外な返答にハルヒは少し動揺しているように見えた。 ただハルヒが目の前にいるだけだと言うのに俺はハルヒと目を合わせづらかった。 ハルヒも俺と同じ心境なのか俺と目を合わせるとすぐ目を逸らしてしまう。 「とてもお綺麗ですよ涼宮さん。そういえば追加料金で擬似結婚式というのが行えるらしいですよ?」 擬似結婚式とは、神父(結婚式場の職員)が教会で誓い言葉を言ってくれるらしい。 一体何を言い出すんだ古泉?俺はとっとと着替えて帰りたいんだが?てかお前はもう黙ってろ。 「そんなもんやらなくていいだろうが。俺はとっとと帰りた・・・」 とハルヒが俺の腕を掴み上目遣いで俺に、 「・・・ダメ?」 か、顔近いぞハルヒ。その上目遣いのトローンとしたその天使の微笑みは反則だ・・・ あ、俺また『天使」って・・・あぁ〜〜〜〜〜〜〜! 「今回は割勘でいいから・・・ねっ?」 『今回は』かよ!しかしちょっとこの笑顔は俺には強烈すぎる。 俺もうKOしそう・・・いやすでにKOしちまってるな。 「・・・しょうがねえな。」 「ありがとーキョン!!!」 俺は渋々承諾してしまった。この笑顔に勝てる日本男児がいるならぜひこの場に現れてほしいもんだね。 って俺の腕に抱きつくな!柔らかい感触が腕に当たって必死で保っている俺の理性が崩壊しそうだ・・・ ということで今教会で神父(職員)が俺とハルヒの目の前で誓い言葉を淡々と述べている。 もちろん俺はそんな言葉を聞く余裕などなく心臓が張り裂けそうな想いで立っている。 古泉達は神父(職員)の後ろに立って俺たちを見守っている。 ・・・何をニヤニヤしてやがる。古泉スマイルがマジでムカつく。あとで一発と言わず十発殴っておこう。 朝比奈さんは「おめでとうございますぅ〜」と俺たちに言った あの〜あなたは何か誤解されているようですがこれは擬似結婚式なんですよ? 長門は俺にしか聞こえない声で、 「・・・グッジョブ」 と親指をグッと小さな動作で突き立てて見せた。今日なんかお前若干キャラ違くねえか・・・?
ようやく誓いの言葉が述べ終るようだ。やっと開放されるのか俺は・・・ 「あなたはこの方を一生愛すると誓いますか?」 こんな質問当然スルーに決まっている。ハルヒもきっとそうするに・・・ 「・・・誓います」 って何でマジで答えてんだお前は!これはお芝居にすぎないんだぞ!? この状況はもしかして俺も言わんといかんのか・・・?お芝居とはいえ恥ずかしぎる。 すると長門がまた俺にしか聞こえない声で、 「・・・空気読んで」 ・・・わかりましたよ。言えばいいんでしょ言えば。こうなったらもうヤケクソだ・・・ 「誓います・・・」 ふぅ・・・これでようやくこんな空気とおさらばできる。 「では誓いのキスを」 ・・・はっ!?おい神父(職員)よ今なんて言った!?さては古泉の回し者か!?いくらなんでもこれは無理な注文だ。 「ハルヒ、お前も何か言ってや・・・」 しかしハルヒは俺のほうを向いて唇をわずかに突き出してるではないか! もう何が何だかわからん。俺は夢を見ているのか・・・?そうだこれはきっと悪夢に違いないんだ! 明らかにパニくってるぞ俺!朝倉よ今ならお前にナイフで刺されてもいいぞ・・・ 「・・・早くして」 パニくってる俺にさらに追い討ちをかけるんじゃないハルヒ! 目を瞑っているハルヒの綺麗な顔が俺の理性をどんどん崩していく。どーする!?どーすんの俺!? ・・・しかしハルヒがいいと言うならホントにいいってことなのか? ハルヒをよく見てみると体が小さく震えていて顔も赤く染まっている。 そうだ、こいつはきっと俺以上に恥ずかしい思いをしているんだ。なのに俺はこのままヘタレでいいのか? ヘタレな俺はやっと決心し、ハルヒの両肩を掴む。 「・・・いくぞハルヒ」 心臓の鼓動早すぎて息が充分にできてない気がする。俺の両手は緊張でわずかに震えていた。 俺は目を瞑り自分の唇をハルヒの唇へと近づけた・・・
唇に何かが柔らかい感触が当たった。ついに現実でしてしまった・・・俺は恐る恐る目を開けた。 と俺の唇に当たっていたのはハルヒの指だった。 「引っかかった〜このエロキョン〜!!あたしがあんたにキスなんてさせるわけないでしょ!」 憎たらしい小悪魔・・・いや悪魔の笑顔で俺を笑っていやがる・・・ ・・・やられた。俺のあの一世一代の決心は何だったんだ・・・? あぁパト○ッシュ・・・俺疲れたよ。今とっても疲れたんだ・・・ この世の絶望のように放心している俺に、 「・・・でも、誓・・・の・・・スはいつか・・・ね?・・・や、約束だからね!」 とにハルヒは顔を真っ赤にしながら俺の耳元小さく囁いた。 何が何の約束だって?全然聞き取れねえっての。どうせまた俺をドッキリさせようってか。もうイヤだ・・・ 俺は全てを吐き出すような深い深い溜息をついた。はあぁぁぁぁぁ・・・・・・ もし溜息世界一決定戦なんてものがあったら今の俺なら上位ベスト3に入る自信があるね。 やれやれ・・・ 壮大なドッキリとも言えるイベントを終え、俺達は駅に向かって帰ろうとしていた。 「今日はとても興味深いものを見させてもらいました。」 お前は俺に殴れと言ってるのか?そういうことなら容赦なく殴るぞ? 「今のあなたたちじゃあれが限界だと思っていましたけどね。それでも面白かったですよ?」 「それ以上喋るな」 なんで俺はこんな憂鬱な気分で帰らなきゃならんのだ。これもみんなハルヒのせいだ。 ・・・でもあいつのハルヒのドレス姿は最高に綺麗だった。これだけは否定しようがない。 あの天使の・・・って俺また『天使』って言っちまった!家帰ったら首吊ろうかな・・・ 「キョン君どうしたんですかぁ?」 「いえ別に。ただハルヒの暴走に付き合わされて疲れてるだけですよ。」 「もう一度涼宮さんのドレス姿見てみたいって思ったんでしょ?」 見たくないと言えば嘘になるが・・・まさかこの人にそんなこと言われるとはな。 「え・・・あ、まあ・・・」 すると朝比奈さんはエンジェルスマイルで俺に言った。 「大丈夫です。あなたは将来必ずもう一度見ることができると思いますから。」 俺はハルヒのドレス姿よりもあなたのドレス姿を見てみたいものですよ。 それにしてもまたもう一度必ず見れるっていうのはどういう意味だ? ―――俺が朝比奈さんのその言葉の意味に気づくのはずっと、ずっと先のことだった。
俺達は街に帰ってきてそれぞれ解散したが、 ハルヒがどうしても自分を家まで送っていけというので渋々ハルヒの家まで送ることになった。 俺はまだテンションが低いままとぼとぼハルヒと歩いていた。 「あんた何そんなに落ち込んでの?」 顔近いぞハルヒ。今日のお前は古泉か?てか全部お前のせいだろうが・・・ 「今日は・・・楽しかったね。」 「楽しんでたのはお前だけだろ?おかげで俺はいい迷惑だったよ。」 「あたしと一緒だったのが不満ってわけ!?それとも・・・キ、キスできなかったのが不満だった・・・?」 この俺の低いテンションの原因はおそらくそれもあるだろうよ。 あそこまで期待させといてそりゃないだろ・・・ ここで一応言っとくが別にキスできなかったからものすご〜く不満だったというわけじゃないからな? 「自惚れるんじゃない。そんなわけないだろ。」 「ふぅ〜ん、そうなの・・・」 なんだよそのリアクションは。こいつ俺の言葉を信じてないな・・・ 「あっ!みくるちゃんが男と手つないで歩いてる!」 「な、なんだってーーーー!?」 朝比奈さんが男とデートだと!?その男に俺の右ストレートをおみまいしてやる! 二人の交際をおとうさんは断じて認めませんよー! 一体どこにいるんだその忌々しい男は! 「でどこだ!ハル・・・」 ―――また俺の中で世界が止まった。 気づけばハルヒの顔が俺の目の前にあり、唇と唇が重なっていた。 唇が離れると、ハルヒは顔を耳まで真っ赤にして俯いている。 何が起きたか俺の脳はパニックで把握できていない。 ・・・俺はキスをされたのか? 「あんな見え透いた嘘に引っかかるんじゃないわよバーカ・・・」 キスしといてバカ呼ばわりかよ。引っかかった俺もバカなわけだが・・・ 「このせ、責任はちゃんと取りなさいよね!い、一生掛けて・・・」 「お前からしたくせに何をいばっとるんだ。おまけに一生かよ・・・」 しかしそれでも別に構わないんじゃないかと俺は思い始めていた。
―――7年後 俺はあの教会結婚式場の教会にいる。 俺の隣には、美しい純白のウエディングドレスを纏っている俺の妻が、ハルヒが立っている。 朝比奈さんが言った言葉の意味を俺はようやく理解できたわけだ。 あの言葉って実は禁則事項だったじゃないんですか朝比奈さん? 結婚式にはSOS団をはじめとする多くの友人、家族、知人が参加し祝福してくれた。 今誓いの言葉を神父(本物)が述べている最中だ。 こうして神父(本物)の誓いの言葉を聞くのも二度目だなぁと俺は心の中で苦笑していた。 「あなたはこの方を一生愛すると誓いますか?」 あの時と同じ言葉なのに違う言葉のように聞こえた。 「誓います」 ハルヒは静かだが芯のある返事をした。 そして俺も 「誓います」 あの時とは違う。この言葉には俺の決意と想いがこもっているから。 「では誓いのキスを」 俺とハルヒは向き合った。 長年付き合ってるっていうのに改めて向き合うと少し恥ずかしい。 「ちゃんとあたしを一生幸せにしないと死刑だからね!」 「死刑はゴメンだな。・・・だから必ず一生幸せにするよ。」 ―――そして俺達は誓いのキスを交わした。 「・・・約束守ってくれてありがと。」 「約束?何の約束だ?」 「な・い・しょ!」 そう言ってハルヒは昔と変わらない100Wの笑顔を俺に見せた。 「やれやれ。」 こいつのこの笑顔が一生見れるんだったらなんだって構いやしないさ。 終わり
終わりです。 長ったらしくて大変申し訳ない さあてこれから頑張ってレポート作るとするか
起きててよかった。糖分をありがとう! 夕べはイニシャルGに襲われる悪夢を見たもんで一日かなり鬱だったけど今夜は良い夢見られそうだ〜。GJ
>>69 GJ!
明日から始まる大学の後学期授業の糧とさせてもらうよwww
ハルにゃんおやすみハルにゃん
甘党の私めが糖分の匂いを嗅ぎ付けて阪急神戸線スレから飛んできますた。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/01(月) 05:52:57 ID:YJKeXuFT
ハルにゃんおはようハルにゃん 朝から糖分補給できて大満足っさ
アゲちまった俺氏ね
>>GJ!
そして
>>71 は恐らく俺と同じ大学のような気がする。
ハルにゃん可愛いよハルにゃん。
お弁当と財布を忘れてキョンの弁当を睨んでいるハルにゃん。
仕方ないからおかずをハルヒの口の中へ放り込むキョン
ハルヒならキョンの弁当をたいらげるさ
キョン「ハルヒ・・・腹減ってるのか?」 ハルヒ「・・・うん///」 (ちょっと!よく女子の前でそんなデリカシーの無い事を・・・) キョンがから揚げを一個掴んだ キョン「食うか?」 ハルヒ「・・・・うん・・・」 パクッ こたえーは以下略
ハルヒがキョン家でシャワー浴びている外でシャミセンがハルヒの脱いだ下着に 頭突っ込んで匂いを嗅いでいた電波を受信した
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/01(月) 09:54:02 ID:s60h+pdH
神父さんは荒川さんなのかなーと思って読んでました。
俺は新川さんだと思うぜ
雪山症候群で全編に渡って登場する謎の人物荒川さん
実家の近くにある文房具屋「荒川」(実話
>>52 自分で長文だと自覚しているならテキストファイルにまとめてどこかにうぷするとか、工夫は出来ないんだろうかね。
そういうちょっとしたこともせずに投下されると、早く見て欲しくて必死なようにしか見えないんだが。
作品はいいんだけどね。
だから人の居ない深夜に投下してんじゃない? 人の多い時間帯に長文だと会話も途切れちゃうからな。ちゃんと配慮してると思うよ。 何が言いたいかっていうとGJってこった。
都民でもないのに10月1日月曜日の午前に書き込んでる俺は暇人。 市内探索の後に、キョンに奢らせてしまった分を詫びながら健気にこっそり貯金をしているハルにゃんの姿を妄想。 いつかキョンが素直にあたしに告白してくれたときに、プレゼントしてあげるのよ。 な・・・内緒なんだからね!///
キャラグッズが一番売れ残ってたキョンを慰める周囲の姿が浮かんできた
>>93 ハレハレスイング棄てられた事もあったんだよな……
でもテレカはらきすた放送後ネット販売の分は即完売
よくわからん
>>93 文化祭の資金源のためにSOS団女性陣の写真をハルにゃんが販売し始める。
長門や朝比奈さんは飛ぶように売れるのに自分のはなかなか売れなくて
表向きは強がっているが、内心しゅんと落ち込んでいるハルにゃん。
そこに客としてきたキョンがハルにゃんのポニーテールの写真を
全部買い占めるのを見て喜ぶハルにゃん。
>>95 キョン「売れ残りそうだからな、ついでにお前も貰ってやるよ」
ハルヒ「ふん、あたしを貰おうなんてなかなかの度胸じゃない。そうね、対価はあんたの人生全部ね。異論は認めないから」
キョン「やれやれ」
>>95 ハルヒ「ちょっとキョン!何であたしで買い占めるのがあたしのポニーテール写真だけなのよ!」
キョン「いや、俺の経済力じゃ写真が精一杯だし」
>>68 「ちゃんとあたしを一生幸せにしないと死刑だからね!」
「死刑って。丸くなったと思ったら。やっぱり結婚止めて良いですか?」
「今頃、何言ってんのよー」
めでたし、めでたし
キョンは一見するとヘタレに見えるけど実はSOS団で一番の世渡り上手なんだな, 宇宙人未来人超能力者とも一応それなりに仲良しだし
>>89 チャットじゃあるまいし、時間帯の
問題じゃないと思うのだが。
原作全部読んだけどなんかどんどん長門がメインになっていくね 驚愕でハルヒとの仲に進展はないのかな
谷川氏曰くハルヒメインに回帰との事だから進展もあり得るかもな 分裂での閉鎖空間の頻発が佐々木との接触によるモヤモヤだとすれば 驚愕ではそのモヤモヤを解消するって展開になる可能性も高いと思う
>>88 52はそれができない馬鹿なんだよ。許してやれ。
ハルヒが楽々打てる速球も、他の者ではかすりもしないことがあるじゃないか。
>>104 作品も投下しないで馬鹿呼ばわりとは……。
>>103 その路線で驚愕書いてたら、キャラが勝手に動き出して桃色空間頻発で発行できない内容になったから発売延期
とかだったらいやだなw
>>105 そもそもこのスレにSSを投下すること自体が
名前欄SSルールでかろうじて許されている事を
お忘れ無く。
アニメのハルヒについて語る場所であって、
「ぼくがかんがえたハルヒをみて〜」
ってマスターベーションを見せびらかす場所じゃ
無いんだよ。
SSはSSスレ立ててSS好きな住人で楽しくやればいいのにわざわざこのスレに固執して、 このスレでやることを否定されると荒らし始める奴が出るからたちが悪い。 どうしてもこのスレにSS投下させないと荒らされるので、 苦渋の策で妥協して名前欄SSルールで共存しているわけだが、 それだって竹島を不法占拠されてる日本と韓国の関係みたいなものだからなぁ。
荒らしは別として、ハルヒスレで ルール守らなくて自治厨に突っ 込む隙を与えているのはいつも SS職人。 守っていればもめないのに、義 務じゃなくて推奨だ、と、開き直 るのもSS職人。
いつも突っ込んでんのは傍観者だろ。お前たちのような。
何故に今更蒸し返すよ かつてどんだけ荒れたと思っている 双方一応納得してこのルールにしたんだからこのままでいいだろ 以下ハルヒ可愛いよハルヒの流れで↓
リロってなかったわごめん。全部俺のせい。自演や自治が出てきたのも俺のせいだから叩くなら俺を叩いてくれ ハルヒかわいいよハルヒ。
ハルヒかわいいよハルヒ
ハルにゃん、抱きしめたいよハルにゃん
ハルにゃんのせいで受験勉強できません><; このままだと落ちます><
「あんな問題カンタンじゃないのよ!アンタの妹ちゃんでも解けちゃうわ」
長門可愛いよ長門 …失礼。
でもキョンが本当にSleeping Beautyが読めなかったら面白そう。
正直、Sleeping Beautyで眠り姫なんてぱっと出てこないよ普通。
簡単だと思うけど?
でもその前にみくるが白雪姫って言ってるからわかるんじゃない?
女性キャラは思い付く限りで ハルヒ、長門、朝比奈さん、佐々木、京子、九曜、鶴屋さん、朝倉さん、喜緑さん、妹、坂中、森さん、朝比奈さん(大)、消失長門。 これだけ女性キャラが多いとは最近気付いたばかりだが、 ハルヒ可愛いよハルヒ
YUKI.N>Sleeping Beauty キョン「・・・・ダメだ、読めん!しかしこの期に及んで長門が無意味な事は言わんだろうし、 この文面に何か隠されてるはずだ、(英和辞書をめくる)あった、Sleepingは眠り、Beautyは美しいだな。 つまり長門は美しく眠れって言ってるんだな?だとしたら何処でどう美しく眠るのか教えてくれ!」
つ三年前の長t(ry そして何故に朝倉にさんづけwww
白雪姫がキーワードなら誰が毒リンゴのナルシスト悪女なんだろうか? もしや朝比奈さ(ry
YUKI.N>裸の王様
キョン妹「はーだーかのー王様が〜やってきたやってきた♪やってきた、ぞー♪」 キョン「風呂上りに裸でうろつくんじゃありません」
ところで、皆さん 第二期のOPとEDは、 楽しみですね!
二期は一話完結のお話を挟んで短くても2クールは放映して欲しい物だ。
メインタイトルをどうするのか楽しみ。
涼宮ハルヒの消失 涼宮ハルヒ解 涼宮ハルヒ Episode 2
>>135 涼宮ハルヒの憂鬱 リターンズ
とか・・・
飴で歯が欠けてしまい大きな口を開かず キョンに怪しまれるハルにゃん。
普通に”涼宮ハルヒの消失”じゃないか? あるいは、涼宮ハルヒの憂鬱 2nd seasonとか
正直今までアニメのハルヒしか見たことなかったから 今日思いきって9冊全部買い揃えたわ
涼宮ハルヒの伝説
アニメファンは「憂鬱」にこだわる人が多そうだけど、 原作ファンは「涼宮ハルヒの憂鬱」の前後に何かつけるのは抵抗ありそう。 あくまで妄想だけど。
>>143 当てはまりすぎて吹いたw
そんな俺は原作厨
驚愕っていつでるんだ!?
きょうが9月31日だもんなぁ。 カープかサンフレッチェが優勝するまでに出るかなぁ…
>>143-144 アニメから入ったけど原作の方にハマったって人が多いと思うんだよな、少なくとも今の段階では。
またしょうもない論争が起きないといいんだけど。
>>147 禿同。ここであえて驚愕未発売で
TVタイトル「涼宮ハルヒの驚愕」っていうブラックジョークをかませば
スタンディングオベーションw
涼宮ハルヒの憂鬱で退屈な溜息が消失後、 陰謀が暴走し驚愕の分裂に憤慨し動揺。 ねーよ。んなもん。
ハルにゃんかわいいよハルにゃああああああああああああああああああん
大体なんで延期になったんだ!?
涼宮ハルヒの憂鬱で15話からスタートで良いよ
>>130 あの閉鎖空間はハルヒ自身の能力だからなー。
あの時、キョンが正直に会いたい人を会いたい順に挙げていくと、上位3名あたりは世界から排除されたかも。
お前は何を言っているんだ
谷口、国木田、古泉・・・・
がどうしたんですか?
>>153 >>155 これが、佐々木、朝比奈、長門の順だったら、、、
うーん。想像するだけで恐ろしい。
他キャラの優先順位は関係なくキョンが好きなのがハルヒなら ポニテ萌で丸く収まって、そうでないなら世界改変阻止できないだけだろう
キョンがガキの頃、親が厳しくてゲーム機ひとつ買ってもらえなかったので キョンの家に来ても部屋にはベーゴマとかメンコ、将棋みたいなアナログな遊び道具しかない電波を受信した
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/01(月) 21:45:20 ID:Xy+u2Fzh
>>113 >双方一応納得してこのルールにしたんだからこのままでいいだろ
そのルールを守らないSS職人の存在が荒れる原因なんだってば。
>>158 だから、キョンの会いたい人の筆頭に朝比奈さんが来れば(他の女の子でも同じだが)、
「すごくキョンは朝比奈さんに会いたくて、キョンにとって朝比奈>>ハルヒ」だとハルヒが思うだろう。ということだ。
実際そう思ったから閉鎖空間が発生したのだし。
そして、そう思った場合は朝比奈の排除か、閉鎖空間から出れないのどちらかが起こる可能性かがある。
谷口が筆頭なら、万が一谷口>>ハルヒだったとしても(ホモ気が無ければ)ハルヒ>>他の女の子の可能性が高くてハルヒはキョンの彼女になれるとハルヒも思うということだ。
というかおまえらまだ二期の話しをしてんのか
>>161 いやハルヒが勘違いしてもキョンがポニテ萌でそれを正せば良いだけだろう
>>159 ハルにゃんはコママワシとか得意そうだなw
気がつけば紙ヒコーキをどこまで遠くまで飛ばせるかを競うSOS団
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/01(月) 22:02:32 ID:Iw6Tpf+2
確かに!
二期の話題もSSもダメ。 このスレの存在意義は?
ここはいつものキョン流に、 「朝比奈さんも古泉にも長門にも俺はもう一度会いたい。 でもお前とも一緒にいたい。いや寧ろお前が一緒じゃなきゃダメだ。」 とかな。後半部分と古泉が誤魔化してくれる不思議
>>167 アニメキャラとしてのハルヒについて
語るスレだよ。
今頃気がついたのかよ。
>>169 はぁ?アニメキャラ?
何それ。ハルにゃんは現実そのものだ
>>163 間違いを正せば良いって、お前そんな簡単なものじゃない。逆にポニテ萌えで自分を騙そうとしていると思われるかもしれないぞ。
俺達と違ってハルヒは谷川の小説読んでないぞ。
お前が愛していて彼女(お前が女なら彼氏にしたい男の子)と無人島に二人きりになったとして、戻った時彼女が会いたい人の筆頭が男で、それも彼女を狙っている自分より良い男だったらどう思う?
できれば彼女とその男を二度と会わせたくないと思うだろ。
俺達、一般人は思うだけで何もできないが、ハルヒはそれを無意識の内に現実にする力があるんだぞ。
>>161 おまえのレス見ればどこの住人か一目で分かるなw
多分、会いたい人挙げた後にハルヒが「…あ、あたしは?」とか
キョンが「でも俺は元の世界でハルヒと…」とか言って
ますますお互いの関係が深まるだけだと思う。
カッコいい! なかなかその言葉は、 思いつきませんでした!?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/01(月) 22:14:57 ID:MibC8Z+o
>>164 「なんでアンタの紙飛行機はそんなに飛ぶのよ!インチキしてんじゃないの?」
とか言いながらキョンに遠くまで飛ぶ作り方を教わる嬉しそうなハルにゃん
まあお前ら落ち着けよ。 精神安定剤を飲め。 ちなみに俺の精神安定剤はハルヒのデレ糖分
>>171 >「すごくキョンは朝比奈さんに会いたくて、キョンにとって朝比奈>>ハルヒ」だとハルヒが思うだろう。ということだ。
>実際そう思ったから閉鎖空間が発生したのだし。
実際そう思って発生した閉鎖空間がキョンの告白とキスで消滅している以上結果は同じだろう
>>174 その前に、「かみひこーき?」となってるみくるにキョンが優しく丁寧に教えてあげるのを見て
ハルにゃんが嫉妬するという展開もいい。
>>172 確かにそこまでやれば、確実に戻ってこれるだろう。
何が言いたいかと言うと、閉鎖空間でハルヒの機嫌を損ねるような言動をしてしまったら、
ポニテ萌えとかいう玉虫色の言葉でハルヒを騙せれない。
と言うより、原作であれで戻って来れたのも奇跡だということだ。
「ポニテ萌えって何?ポニテの女の子なら誰でも良いの?」となったかもな。
以上だ。邪魔したな。
もういいよ。どうでもいい。 驚愕まだ〜?
あまり驚愕マダマダ言ってるとながるんがハゲちゃいますよ。
てか実際キョンはポニテ萌えなのか? ただ単にはぐらかしただけにも思えるのだが
ハルヒのあんたメイド萌だったのね発言(みくるちゃんが好きだったの) に対する返事として俺はポニテ萌(いや俺が好きなのはお前だ)って感じのニュアンスだと思うが 後は直後にキスしているって事はハルヒがポニテにしていた頃=出合って直の頃から好きだったって意味だろう
>>183 まったくの同意見。
うをーまたアニメのその場面から「似合ってるぞ」までを見返したくなった!
あれはイイ!
てかアニメで「しばらく離したくないね」も言ってほしかった。
消失でハルヒにポニテさせた時に 俺の趣味だ、とかって言ってたような。手元に無いから確認できないけど。 ただ『ハルヒ』のポニテが見たかっただけかもなw
確かに…… そうすると再びポニテハルヒが登場するのはやはり告白のときかね?
>>186 ポニテが登場する最高の場面は
キョンに怒られた後だ
次のタイトルはこれでいいよ 「涼宮ハルヒの二期」
夫婦の間のひみつのサインですよ!!
最後どんな告白すんだろ どうせハルヒは顔真っ赤にしてツンツンするんだろなーかわいすぎる 消失のキョンに頬をつねられて起きたときのやりとりも好きだ。「よだれを拭け」 「ポニテするには足りない長さ」とかも言ってたね。ポニテポニテ…
キョンの告白の言葉のほうが気になるな。ストレートに好きなんて言える男じゃないし
普段キョンのことをボロクソに言うハルヒだが、もし他の人間がキョンの悪口を言っているのを 発見した場合、どんな反応をするだろう? 庇うかな?
好きとはいわなさそう でも「似合ってるぞ」をあんな雰囲気で言ってのける奴だ きめるときはきめるのかな 楽しみだ
キョンの何がわかるのよ!って大暴れして大騒ぎに駆けつけたキョンが止めに入る
>>192 「あたしの前で団員の陰口たたくなんていい度胸ね。
キョンたちの悪口を言っていいのは、SOS団団長であるあたしだけなの!!」
こんな感じでうまく自分をごまかすんじゃね?
>>190 意外と甘さは無いような気がする
ハルヒ「あたしはね!物事をはっきりさせたいタチなの。で、どうなの?あんた、あたしの事好きなんでしょ?」
キョン「そのセリフそのまま返してやるぜ」
みたいな
>>192 庇うというより怒ると思う、団員を侮辱するのはSOS団を侮辱するのも同じとか言い訳はしそうだが
キョンは告白するなら真っ向勝負で正統派な感じだと思うな。 ハルヒの「面と向かってしなさいよ」ってのも覚えてるだろうし。
でもハルヒに酷い事された事ある人がハルヒの悪口を言ってたらキョンはそれを否定せず、 むしろハルヒの分まで詫びそう
>>196 かわええ
はやく驚愕読みたいな。驚愕は進展少しありそうだし
>>198 忘れてた!そうだったね
そういう大事な事は面と向かって言わなきゃだめだ、
「ずっと一緒だ」とか言いそう
>>199 キョン「すいません、うちのハルヒが色々と迷惑かけたみたいで〜」
みたいな感じか。
遅れてスマソ おとといの続き
「約束、果たしなさいよ・・・」 ちょっと待て。 俺が一体ジョン・スミスでどんな約束をした? 「あんたが・・・あの時、告白と一緒にしてくれた・・・」 どうやらフロイト先生も笑ってるどころじゃなくなったらしいね。 ジョン・スミスがハルヒと約束をしただと? 一体どれだけ時間の捻れた中高校時代なんだろうね。 朝比奈さんに聞いても恐らく禁則事項で返されてしまうのが残念なところだ。 「ああ、覚えてるさ。でも今ちょっと待っててくれ。頼む」 と誤魔化してハルヒの前から離れると、俺は廊下へ出た。 とそこへグッドタイミングな朝比奈さん。 あなたがここぞという時に現れてくれるのは嬉しいです。 着替える時や武器を持ってない時までグッドタイミングなのは少々困りますが。 「朝比奈さん、時間遡行出来ますか?4年前の・・・」 「七夕の日の翌日ですね?」 話が早いですね。 卒業祝いは後回しになってますけど必ず後でハルヒにやらせますから。 それよりも今は早く飛んで頂けると助かります。 ・・・と話していてどこからどこまで口に出したかも考える余裕もなく、 朝比奈さんは俺の手を握った。 「着きましたぁ・・・ふみゅぅ・・・・・・」 4年前と思われる夜の公園に着くと、朝比奈さんは言い終わらない内に寝付いてしまった。 大人バージョンの朝比奈さん、幾らなんでも即寝かせることはないでしょう。 「キョン君。これは一番最後の大きな時空の分かれ目なんです。 だからちゃんとお願いしますね。それと・・・お幸せに」 最後のは何なんでしょうか。最後というか最期とも取れかねない発言でしたが。 「涼宮さんなら今日も中学校にいます。早く行ってあげてね」 校門の前に見慣れたショートヘアの少女がいた。 「・・・こっち」 長門も来てくれたか。 今回はどういう状況なのか手短に教えてくれないか? いつも済まないな。 「情報統合思念体はあなたの居た4年後において、多大なる情報爆発を得た。 涼宮ハルヒから出る情報爆発は年齢を追うに従って減少している。 大きな情報爆発は今回が最後。涼宮ハルヒをどうするかはあなた次第。・・・お幸せに」 そのお幸せにという事の意味が気になるが・・・まあいい。 「古泉一樹からの情報も預かっている」 余計な物を預からないで欲しいね。 「私も断った・・・でも古泉一樹の熱望によりあなたに届けることになった。」 長門が呪文を唱え始めると、見覚えのある赤球が目の前に姿を表した。 「とうとう正体を明かしてしまいましたね」 ああ、明かしたさ。しっかりはっきりとサルでも分かる位に教えてやったぜ。 「涼宮さんも随分変わられたと思います。またとないタイミングで言って貰えましたね。 流石あなたです」 お前は何時からハルヒだけじゃなくて俺まで崇拝するようになったんだ。 「褒めたつもりなのですが・・・不愉快に思われたようなら失礼しました。 話は戻しますが、実を言うと機関が定期的に活動を行うのは、 あなたが元居た時間基準で今日が最後なんです。」 何だかんだで今日が最後の事が多いんだな。 「それだけ最近は涼宮さんの精神が落ち着いているという事ですよ。 ただし、本当に今日で終わりかはあなたの発言次第ですけどね。 それでは・・・お幸せに。あなたと涼宮さんは閉鎖空間ではなく現実世界のアダムとイb・・・」 長門が上手く切ってくれたお陰で最後の余計な一言を聞かずに済んだ。 素直に朝比奈さんや長門のメッセージと合わせておけばいいものを。
キョン「ハルヒ!いつだったかのお前の鍋は心底旨かったぜ!」 ハルヒ「そう?ありがと。…突然何よ」 キョン「あ〜その、なんだ、これからはっ毎日俺の為に鍋を作ってくれ!」 ハルヒ「キョンっ!まさかそれって……!?」 キョン「返事を聞かせてくれるか(ドキドキ)」 ハルヒ「あのね、さすがに毎日は飽きると思うの。まあ、そんなに好きならまた今度作りに行ってあげるわっ」 キョン「あ、ああ。ありがとう」 ハルヒ「楽しみにしてなさい!」 キョン「あれ……?」
この小説が何巻も出た今となっては、ハルヒは 3年前の七夕からキョンに惹かれる切っ掛けになった と思うんだが、憂鬱が単体で完成していると考える 俺は、ハルヒがキョンをいつから意識したのか悩む。 キスの時からか?だと、閉鎖空間にキョンだけ連れていかないし
「そろそろ時間。早く行ってあげて。涼宮ハルヒは向こう」 長門に指されたほうに向かって校庭の中を俺は歩き出した。 しかしここで初めて気がついたのだが、そもそも約束とは何だろう。 今長門に聞いておくべきだった。 あまり下手な約束をして地球が反対方向に回りだしても困るしな。 無難ながらにハルヒを喜ばせなくてはならない。 告白?お幸せに?冗談じゃねえ。 どういう意味かは知らないが俺は俺なりの意味で言うつもりさ。 などと考えていながら鉄棒の近くまで来ると、 髪の毛を長く伸ばしたSOS団団長よりも一回り小さいハルヒは鉄棒の上に座っていた。 「何よ」 「昨日の文字の結果、どうだったか」 「期待したけど意味なかったわ。地方の新聞や学校職員が騒いでただけよ」 新聞が騒いでるだけでも俺には十分大事に思えるのだが。 「しかもその後にあたしがやったって言ったら校長のヤツに呼び出されたのよ。 何がしたいのかよく分かんないわ」 はい、お前が言うな。こう突っ込みを入れるのも懐かしいな。 この時のハルヒと今のハルヒじゃ大きな違いだ。 「でもな、宇宙人や未来人や異世界人や超能力者はそんなに簡単に現れないと思うぜ。」 「それもそうよね。でもあんたはそいつらと知り合いなんでしょ?」 「ああ、少なくとも宇宙人と未来人と超能力者とはな。会わせてやってもいいぜ」 「本当?」 超新星の如く爛々と目を輝かせ、満面の微笑を浮かべるハルヒ。 何かその顔に吸い込まれそうな気がしたのは気のせいかね。 夜空と合わさると本当に星と区別も付かない目の輝きだった。 「本当だ。その代わり4年後の1月まで待ってくれ、いいや、正確に言うと3年待たなくていい」 「意味分かんない。バカじゃないの」 「意味なんてどうでもいい。とにかく今はそれだけ覚えておけ。 あと俺はお前の事が大好きだ。俺の会ってるお前はその3年後や4年後のお前だけどな。 誓ってもいい。俺はお前に会ってから楽しくて仕方がなかったんだ。 4年後以降もずっと宜しくな。・・・こっちの方の意味は適当に解釈してくれ。」 「わけ分かんない・・・」 そりゃ分かるほうがおかしいさ。 俺も他人から見たら告白と間違われてもおかしくないような事を、 わざわざ4年前に遡って言ってるわけだからな。 ここでようやくフロイト先生も腹の底から笑える展開になったってわけだ。 「じゃあまたな」 そして俺は公園へ行き、 起きた朝比奈さんに送り返して貰い元の時間へ戻った。 「遅いわよ。あたしを15分も待たせてどうするつもり?」 もっときっちり同じ時間に帰って貰えなかったんですか朝比奈さん。 それはともかく、今4年前のハルヒと話してきた事について説明しなくてはならない。 でも俺が4年前に居た事を知ってるんだから説明は対して難しくないだろう。 言う時は一言でいい。それで済んだほうが後味もいいからな。 「ハルヒ、今まで宇宙人と未来人と超能力者と遊べて楽しかったか? そろそろ未来人の卒業記念パーティーをしなくちゃいけないだろ? お前も手伝ってくれないか」 口をパックリ開いたままのハルヒを写真に収めておけば良かったね。 俺はこの世のどんな不思議よりも面白いと思うぜ。 って事で今日からこの世の不思議じゃなくてハルヒの不思議でも調べようかね。 これからもよろしく頼むぜハルハル。 「バカァーーーーッ!!」
ハルヒがキョンをいつから“意識”したのか →髪型変化に気づいてくれた時からだと思う。 「こいつなかなかやるな」てな感じじゃね。初めのほうは
以上です。 スレ汚し失礼しますた。
>>207 SOS団結成前の最初の席替えの時も前後ポジションで固定だったから
毎朝欠かさずに話しかけてもらっているうちに…って感じだと思う
>>210 GJだと思うんだぜ
>>182 原作だと髪型七変化でハルヒがポニーにしてる時に「いやになるくらい似合っていて〜」とかあったような
>>211 閉鎖空間で「あんたは、つまんない世界にうんざりしてたんじゃないの?」
ってキョンに訊いてるから、同じ匂いを感じたんだよ。きっと。
>>216 お前のレスで全て謎が解けた。
キョンはサトラレだ。
そして、ハルヒの自己紹介の時に既に告白してたのさ
>>216 そのときのキョンの解答が要約すると「それでも守りたい世界があるんだぁ!」な訳で
キョン「あんたって人わー」
間違ってるよ? ここは、ガンダムのスレじゃないよ! ハルヒを語る所だよ。
と言うわけで、片鱗その一。 髪型が毎日変わる。何となく眺めているうちにある法則性があることに気付いたのだが、そ れはつまり、月曜日のハルヒはストレートのロングヘアを普通に背中に垂らして登場する。次 の日、どこから見ても非のうちどころのないポニーテールでやって来て、それがまたいやにな るくらい似合っていたのだが、その次の日、今度は頭の両脇で髪をくくるツインテールで登校 し、さらに次の日になると三つ編みになり、そして金曜日の髪型は頭の四ヶ所を適当にまとめ てリボンで結ぶというすこぶる奇妙なものになる。(憂鬱23P) アニメではカットされてたっけ? 黒い目が俺を拒否するように見る。抗議の声を上げかけたハルヒに、俺は強引に唇を重ねた。 こういう時は目を閉じるのが作法なので俺はそれに則った。ゆえに、ハルヒがどんな顔をして いるのかは知らない。驚きに目を見開いているのか、俺に合わせて目を閉じているのか、今に もぶん殴ろうと手を振りかざしているのか、俺に知るすべはない。だが俺は殴られてもいいよ うな気分だった。賭けてもいい。誰がハルヒにこうしたって、今の俺のような気持ちになるさ。 俺は肩にかけた手に力を込める。しばらく離したくないね。(憂鬱288P) どんだけ俺俺言うんだよって話
キョン「サンキュー長門、お前のお陰で俺もハルヒもあの空間から出られたんだ。 スレーペング・ビアウテーのヒント、忘れないぜ」
ハルヒスレでアホキョンに萌えさすなww
それがキョンの正義(まさよし)
>>221 後者のモノローグがハルヒの完全でれてるよなw
というか感感俺俺
なんというか収まるところに収まったというか俺とハルヒは世間一般で言う恋人同士という奴になった。 とはいえ急にいちゃいちゃしだしたり四六時中甘い言葉を囁くなんてまねは到底出来ない。 ハルヒだって俺がそんなキャラになっていたらいぶかしむ事だろうしな。 ところでハルヒとそんな関係になった後で気づいたことがある。 ハルヒは存外嫉妬深い性格らしい。 ある時クラスの女子に「手を見せてくれない?」と聞かれた。 なんでも手相にハマっているらしくいろんな人の手相を見たいそうだ。 「へ〜キョン君の手相面白いね」 「そうか?」 「うん、ほらここ、生命線が一回切れてる」 なんとなく朝倉の予感がした。 そのとき視線を感じ振り向くとハルヒがじとーっと睨んでいた。 慣れ親しんだ狭いながらも楽しい我らの部室に入る。 「あ、キョンくん」 癒しの女神は兼業でSOS団専属マスコットもしてくださっているのだ。 確かにハルヒは、その、アレだが朝比奈さんに癒されるのは問題ないよな。 「今日は新しいお茶が…きゃ!」 「っと」 倒れてきた朝比奈さんを抱きとめる。 柔らかな羽のようだ。天女のようといっても過言ではないね。 「ご、ごめんなさい」 いえいえいいんですよ。むしろ望むところです。 嫌な予感に振り返るとハルヒが上目遣いに俺を睨んでいた。 殴られる、と思って身構えると「もういいっ!」と叫んで出て行ってしまった。 なんだよ、別にあんなの不可抗力なんだから仕方ないだろ。 「はたしてそうでしょうか」 いつものニヤケ顔とは違う、どこか物憂げな表情で古泉が言う。 「今まではそれでも良かったでしょう。しかし今は恋人同士です。ならば独占欲にしても嫉妬にしても当然だと思いますよ」 「別にたいしたことじゃないだろ。浮気ってわけじゃないんだし」 「そうですか。ならばこういうときは立場を入れ替えるとわかりやすいですよ」 「例えばそうお二人のクラスメイトの谷口氏が涼宮さんの手をとって手相を見だしたらいかがでしょう」 「ハルヒならぶっ飛ばすな」 「おそらくそうなるでしょうね。しかしもしも涼宮さんが簡単に手を差し出したら?あまつさえ「涼宮は運命線すごいな」と言われ、「そう?」なんてまんざらでもない顔をしていたら?」 「ありえないことの議論をするつもりはない」 「では僕ならいかがでしょう。手相に興味があるとの口実で思うままに涼宮さんの手を触っていたら?」 「その前にお前はいつから見てたんだ」 「ふむ、では涼宮さんが倒れこんでそこを僕が支えるというのは?」 「あいつはそう簡単にはこけたりしない」 「だから例えですよ。僕に抱きかかえられた涼宮さんが嬉しそうにしていてもあなたは平静でいられますか?」 「さあな」 「涼宮さんは「別に浮気とかじゃないし」などとおっしゃられても大丈夫ですか?」 「お前には関係ない。…悪い、少し頭冷やしてくる」 なんだかいらいらする。俺は独占欲とは無縁だと思っている。恋人になったからってなにもかも縛るなんておかしい。 そんなことはわかっているのになぜ古泉の妄想が頭を離れないのか。 あいつを信じてないなんてわけじゃない。不安になる要素なんて一切ない。 それなのにあいつが他の奴と仲良くしてるかもしれないと思うだけでこんなにざわめく。 ハルヒはこれと同じ気持ちを味わっていたのか。 廊下でハルヒを見つけた。口を尖らせて外を眺めている。 その視線の先に誰もいないというだけで安堵している。こういうのを年貢の納め時というのだろうか。 俺に気づいたハルヒは身構えたがそのまま抱きしめてやった。 「え…、わ!バ、バカキョン!ここ学校よ!?」 なにやらわめく相方を無視して言う。 「うまく言えないがいろいろと悪かった。もう少しお前のことを考えるようにする」 ハルヒは何がなんだかわからないようだったが、それでも拒絶はしなかった。 「よくわかんないけど…ありがと」 ハルヒは控えめに抱きしめ返してくれた。こころのざわめきはようやく収まった。
GJ!なんかもどかしいなまったく! 手探りな感じがいいね
>>226 ハルヒの嫉妬深さにやっと気付いたのか。遅いなーおい。
鈍さがすごいな。それでこそキョンなのだが。
GJ! やっぱツンあってこそのデレだなぁ。
約束のPV観た。久々の新作ボイスが聞けて嬉しいが、なんか声のトーンが 上がったような気がするのだが。気のせい? ハルヒ本人がゲームの紹介にテンション上がってるから? それとも中の人がこなたを経たからかいな?
どっちもじゃないか こなたとハルヒの声は180度違うからな
平野もあの齢にして声優としての質は高いよな ☆なんか殆ど使い分けしないし
使い分けは、峰フジ子の中の人の全盛期が良かったと思う。 平野はハルにゃんのツンとデレで使い分けると良いよ。
ツンツンハルにゃんカワユス
実際ハルヒがキョンを嫉妬させようと色々他の男と親しげにしようとしたが キョンは至って無関心で他人とのコミュニケーションがとれてて微かに薄ら寒いがまあいいと割り切り、ハルヒを怒らせる。 後から誰かに知らされてようやく気付くってありそう。
キョンの股間は核兵器。 夜はハルヒと核戦争。
キョンの家にあるゲームが「スペランカー」「星を見る人」「コンボイの謎」「ミシシッピ連続殺人事件」 とかのクソゲーだらけな事に憤慨するハルヒという電波を受信した。 キョン「クソゲーだから面白いんだ、人は皆そうやって世の中の理不尽さを知り大人になっていくんだ!」
キョンの家でエロゲを発見し激怒するハルにゃん。 激怒しながらそのゲームを興味深くやるハルにゃん。
ハルヒは席替えの時毎回キョンの後ろで不思議におもわないのかな
小学生の時いつも先生の直前に座る落ち着きのない子を見たこと無い? 実は先生がクジを操作しているのだよ。
ハルヒの願望……ではなく、実はクラス全員の要望
問題児をキョン一人にクラス総勢で押し付けようって魂胆だな やれやれ。
>>239 スペランカーをクソゲー扱いにするお前に激怒した。
あれはあれで結構頭使うんだぜ?
って、ハルヒに言うキョンを想像した。
マリオカートダブルダッシュをするハルヒとキョン
バイオーハザードをするキョンとハルヒ!
ハルヒがスペランカーを5分以上続けられるとは思えんw
>>249 ちょっこいつ倒せないわ
ちょっと貸してみろよ
これは階段下でハメれば勝手に死んでくれるんだよ
ハメ
ハメ・・・・
>>242 ハルヒは先生かクラスの連中の仕業だと思ってるが、好都合なのでスルー
先生はクラスの連中かハルヒの仕業だと思っているが、好都合なのでスルー
クラスの連中は先生かハルヒの仕業だと思っているが、好都合なのでスルー
キョンはハルヒの願望実現能力の仕業だと気付いているが
何故ハルヒがそんな願望を抱くのか深く考えると負だと思ってるのでスルー
ここにいる奴で涼宮ハルヒの喪失とか閑話とか買った人いる?
意外に鶴ちゃんの料理の腕がインリン並だったので 料理を教えに鶴屋家へ駆け付けて来たハルヒとキョン。 どうにか立派な弁当が出来たがそれはキョンにあげる物とは言えない鶴ちゃんであった
>>254 あのシリーズはオリキャラが活躍しまくるから正直微妙。
>>255 そこで、
鶴「さあハルにゃんにプレゼントさっ」
と言われなぜか感動してしまうハルヒを幻視したぜ。
はじめて原作読んだけど、なんというかハルヒってツンデレとか言う以前に ただのイタい子じゃん けどそれでもかわいいよハルヒ
だ が そ れ が い い
オリキャラは正直勘弁だな。
ハルピン
宇宙人を探す、とかいう夢をみているだけなら可愛げがあるが、 ジャイアンのようにかつあげするからなー。部員の意見を聞かずに勝手に予定立てるし。
そんな女に惚れるキョンに一言 物好きめ
>「どうせ暇でしょうけど一応聞いてあげるわ!」 内心はドキドキなハルにゃんであった
>>262 もう気づいてるんじゃね?
あたしを不快にさせると閉鎖空間出ちゃうから
みんなあたしの下僕ね。と
そう思う?
原作ハルヒの自己中たしかにひどい。 けどキョンとのツンデレ場面などを見せられるとかわいくて許せてしまう。
妹スレが落ちたね。 ハルヒ可愛いよハルヒ
>>264 そこで「すまない、佐々木と約束しているんだ。」ですよ
ハルヒ「予定なんかあるわけないわよね、 あんたたちももうちゃんと解ってるでしょ?」 強引なところがまた可愛いハルヒ!
>>265 それはひょっとしてギャグで(ry
ハルヒは本当は純情な少女です
>>269 そこでハルヒが嘘泣きでキョンを泣き落としだろ。
「すまん、そうしようと思ったんだが、やっぱりやめた。お前が何かしたいならそれに付き合うことにする。だからハルヒ、」
「ふふ、嘘泣きなんだからっ。だまされるようじゃあんたはまだ雑用ね!」
>>264 小泉「僕は森さんと食事です」
長門「私はコンピ研の会長と」
朝比奈「あたしは未来に、じゃなくて母の実家に戻らなければならないのです。えーん、怖いです」
ハルヒ「鶴屋さんは」
鶴屋「ごめんねー、うちの用事があって」
ハルヒ「国木田と谷口は、あんんた達は暇よね」
谷口「俺は彼女とデート」
国木田「僕も実は彼女と」
ばれたか。簡単に言うと、古泉とハルヒはその日二人きりになったのだよ。 そして、ハルヒと古泉は禁則事項したという噂が流れた。 谷口も童貞卒業したらしいが。 青春だね。
コンピ研って部長じゃなかったか?間違いならスマン
コンピ研部長はそのままコンピ研部長だが
ハルヒがやりそうなことだな
誤爆・・・
ライブアライブ見てて、思ったんだが ハルヒって後輩女子からの百合的人気高そうだよな? 見た目は良いし、スポーツ万能だし。 今度のバレンタインではキョンより チョコレートもらってそうな気がする。
消失読んで思ったんだがハルヒはこれからもキョン以外には名前呼びを許さないのかなー 消失ではキョンに名前呼びされて怒ってたし
>>282 東中出身の奴は確実に過去の奇行を知ってるわけだし、それに今はキョンがいるからなぁ
まあないとは断言出来んな
ハルヒにたけしの挑戦状なんてさせてクリアした日には ハルヒがキレて世界改変するんじゃなかろうか
キョンはパシリにしか見えなかろう。 そこそこもてそうな男2人(キョン・古泉)を 従えているハルヒは、その手の方々ら支持されそうな気がする。
,むしろハルヒにこなたんクエストをやらせるキョン んで理不尽さに切れるハルにゃん
>>282 後輩ではなく、同級生からの人気も忘れちゃいけないのね
先輩からも忘れないでくだしゃ〜い。
>>289 阪中自重。
ハルヒは周りのことを考えずに目標に向かって
一直線に突っ走る行動力がいいよね。純粋って言うかなんと言うか。
それはそうとコンピ研の部室って原作じゃ場所変わってないか?
パソコン分捕るときは二つ隣だったけど、射手座の日だったらお隣さんになってるし。
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースからの人気も忘れないで欲しい
>>287 古泉はイエスマンだからそう見られてもおかしくないが、キョンはそうは思われないだろう
ハルヒとのやり取りは下手すりゃ夫婦漫才だし、何よりキョンはハルヒを名前で読んでる
>>291 間に他所の部活が無いんじゃないか?だから隣といえば二つ隣のコンピ研になる。
>>290 俺たち三次元人の人気も忘れちゃ行けな……うわなにをするやめろ
ハルヒの百合的人気はあるだろうなー。 今や大分丸くなってるし、ただし大半は後輩(新入生)限定だと思う。
手と手を合わせて大きさを比べるハルキョン
>>291 俺の高校では、運動部だけだが部室替えがあったぞ
北高も文化系の部活で移動不可能な部活(例えば吹奏楽とか)を除いて
部室替えがあると俺は脳内変換した
「バンドをやるよー」と言ったけど、キョンが参加拒否して落ち込むハルにゃん。 でも、差し入れにキョンの手作り弁当をもらって幸せになる。
なんか原作キョンのみくる褒め多すぎてハルヒがかわいそうになってきた ハルヒの描写はかつあげばかり
>>296 好きなおにゃのこと一回だけそれができて狂喜乱舞した中学時代を思い出した。
ハルにゃんも内心ドキドキしながら手を引っ張ってんじゃないかなぁ。
>>300 つ照れ隠し
古泉が「皆さんでどうぞ」とシュークリームを持参した。 ハルヒのご機嫌取りだとわかっていても俺自身シュークリームが嫌いなわけではない。 せっかくなので頂くとしよう。 幸いなことにSOS団には糖分の影響を気にする女性はいないようで、そのうえ「古泉くんも食べなさい」という古泉の言うところの神の一声でみんなで仲良くお食事会と相成った。 「わ!おいし〜」 俺にはよくわからないが朝比奈さんがおいしいと言うならば平均より良いものなのだろう。 「これ高かったんじゃないですか?」 「いえ、もらいものですから」 謙虚さはかまわないが朝比奈さんにアピールしてどうする。ご機嫌をとるならハルヒだろうが。 忌々しく思いながらシュークリームにかぶりつく。 「あ!キョン!ちょっと動かないで」 ハルヒが近づいてくる。嫌な予感がするのは体に染み付いた習性のようなものだろう。 「クリームついてるわよ。変な顔」 そう言って俺の頬についていたらしいクリームを指で掬い取る。そしてそのまま、 「あ!おい!」 ぱくり、と自分の口に入れてしまった。 「ふん、あんたがマヌケなのが悪いんだからね」 「…お前な、そういうのはなんていうか…」 「間接キス、ですね」 人がどうお茶を濁して薄めて伝えようか考えてるってのに一番ストレートに言いやがった。 「な!?何考えてんのよエロキョン!」 今の流れの中に俺の落ち度があったのなら是非ご教授いただきたい。 ハルヒはなおも「変態!」やらの罵詈雑言を俺にぶつけ、朝比奈さんは顔を赤くして俺とハルヒを見比べ、古泉は相変わらずニヤニヤし、俺は渋面を浮かべため息をつくしかない。ちなみに長門は変わりなく本を読んでいる。 初な中学生じゃあないんだから。 ハルヒは怒りをシュークリームにぶつけることにしたようでやけ食いのようにかじりついていた。 ん?…やれやれ。 「おいハルヒ」 こっちを向いたハルヒの頬についたクリームを人差し指で拭う。人のふり見て我がふり直せという言葉を知らないのか。 おっと、ここで自分の口に持っていったらさっきの二の舞再三再四だ。 そのまま人差し指をハルヒの口元まで運び「ほら」と言ってやる。 ハルヒはむっとしながらも「はむ」と俺の指を咥えた。 他人の舌の感触なんてのは気持ちのいいもんじゃないな。 ん?なぜかハルヒ以外の団員からの視線を感じる。珍しく長門まで俺を見てる。 おいおいこれは間接キスでもなんでもないぜ。 どうせ食い意地の張ったこいつだ。拭ってやって捨てようとしたらもったいないとか言い出すに違いない そういう意味でも正しい選択だと思ったのだが。 周りに気をやっていたせいか油断していた。 「えい」 口にシュークリームがつっこまれる。いきなりだったのできちんと口に入らず口の周りが汚れてしまった。 「…なにしやがる」 「別に、食べさせてあげただけでしょ」 そう言いながら俺の口の周りのクリームを指で拭うハルヒ。 「一応言っておくが俺は別に、むぐっ!」 指をつっこまれた。どうしたもんかと固まっていると「早くしなさい」と急かされた。 仕方なくクリームをなめとるとハルヒは満足そうに笑った。 初々しいリアクションをしたと思った矢先にこれだよ。まったく恥じらいというものをもてってんだ。 見てみろ、お前のトンデモな行動に慣れたはずのみんなだって唖然としてるぜ。 「まあ確かに…唖然としますよ、あなた方には」 「待て、俺は被害者だろ、どう見ても」 「いえ、涼宮さんはあなた以外にはしない行動でしょうからどちらかと言えば相方と言ったほうが正しいかと」 「まあ俺も似たようなことはしたがあれはハルヒみたいな変な奴だからであってだな」 「つまりあなたも涼宮さんにしかしない行動でしょう?やはり相方で合っているかと」 そう言われると反論しにくい。当のハルヒは大口開けて最後のシュークリームを食べようとしているところだ。 「実はより正しく形容出来る言葉が思いついたのですが」 「言わんでいい。嫌な予感がする」 「そうですか?残念です。『バカップル』という言葉なんですが」 間違った奴をぶん殴って正すのは正しいことだよな?
>>302 お前寝る前にこんな甘いもん食わすなよGJ!
>>302 キョン暴力はいけない。いくら図星だからって
要するに、ハルヒの一番の憂鬱は、「キョンが朝比奈さん万歳」な事なんだよな?
>>302 いいぜハルにゃん!
キョンの顔をペロペロ嘗め回しちゃえw
>>300 まぁ手品師が「左手にトリックを仕込むために右手を大きくかざせ」というのと同一かとw
>>302 GJだが古泉自重w
>>306 そうだな。
しかしそれでもみくるにコスプレさせちゃうハルにゃん。
>>310 それはあれだ、「可愛い人ほどいじりたくなる」という心理ジャマイカと
朝比奈さんもまんざらじゃないようだし
ちょっといまからシュークリーム買ってくる!
偶然にもみくるがゲームに勝ったらハルヒにどんな罰ゲームを用意するか興味深いな。
>>311 じゃあキョンにもハルにゃんを弄って貰いたいな
ナデナデつんつんプニプニってな具合に
実は一番警戒してるのは長門だろ。 雪山でも気にしてたし。可愛いよハルピン
>>311 みくるに言い寄ってくる不届き者は、キョンが出る幕も無く
ハルにゃんに一蹴されちゃうだろうな。いやその前に鶴屋さんも立ちはだかるかw
>>313 ハルにゃんとみくるの立場交換でハルにゃん脱がしてコスプレみたいなのがGOOD。
>>302 のせいでクリームを身体のあんな部分やこんな部分に付けてそれを舐め合うハルキョンを妄想をしてしまった。
ハルにゃんおやすみハルにゃん
>>302 どう見ても甘過ぎです本当にありがとうございました
キョンの当てたハワイ旅行のペアチケット。強引に付いて行くハルニャン。
ハルにゃん今日も可愛いよハルにゃん ハルにゃんに手を引っ張られたいよハルにゃん
何処から邪魔をしましょうか 公園の茂みの中で 昨日実ったハルキョンさえ 刹那の夢ならば 横槍を入れるくらい ジェラシーを感じても 悪いことにはならないでしょう カップルに裁きを イエスマンでいるよりは 痛快ですよね 時に部活外での僕は 過激でしょうか 爆竹を仕掛けるのです 彼を見てると
おいおい、お前らのせいだったのか。 俺の食後血糖値が250を超えたのは。
休日にキョンの家に電撃訪問するハルにゃん。 キョンの部屋に入ると妹ちゃんがキョンと添い寝していたのを発見し、 キョンにロリコン!強姦!とかいいながら激怒するハルにゃん。 妹が添い寝してハルヒがいることに混乱しながら困惑するキョン。
これは夢だ、といいながら抱き枕を抱いて眠るキョン。 もちろん、抱き枕だと勘違いして別のものを抱いて寝るわけだが……
●<あなたから誘ってくるとは。なかなか大胆ですね
寝ぼけて一人で風呂に入れないハルヒを入れるキョン。
キョンが美人の女の人と仲良く歩いているのに、嫉妬するハルにゃん。 従姉妹のお姉さんと聞いてほっとする。 でもキョンの初恋の人と聞いて、嫉妬するハルにゃん。
キョンの作った料理がすごくおいしいのに気づいたハルにゃん。 毎日のようにキョンの家まで食べに行く。
ハルヒ&ルルーシュ in北京オリンピック2008 wiiにて発売
あまりにも美味しくてつい食べ過ぎてしまったハルにゃん。 ハルヒ、ダイエットするぞ!とキョンと一緒にジョギングすることに。
>>331 んなもん夜の禁則事項を多めにすればすぐ解決ぢゃん
高校野球でキャプテンが必ずしもエースじゃなくたいていが人格で選ばれているように SOS団もキョンをリーダーに据えてみたらどうか,試しに。
かみさんにハルヒ見せたらはまった。 ただのセックスには興味ありませんなんて言うから 前々からやってみたかったので尻に入れようとしたら殴られた。
すげえな。最近のエロゲって本まで読ませること出来るのか 日本始まったな
>>335 エロゲだったらよかったんだがな・・・
自分の籍に入ってるこの肉塊をかみさんだと
思えるようになるまでには苦労したよ。
>>333 部室にて、
キョン「明日は不思議探索をするぞ!全員駅前に集合するように!遅れた奴は罰金だ」
当日にて、
キョン「よし、全員そろったな。先ずは喫茶店に行って今日の予定を決めるんだ」
くじ引きにて、
キョン「この組み合わせか…。よし、ハルヒ行くぞ!ついて来い!」
解散時にて、
キョン「不思議は見つからなかったが充実した日だったな」
解散後にて、
キョン「ハルヒ。もう日が沈むのが早くなってきたからな、送って行ってやるよ。ほら」とハルヒの手をとるキョン。
ハルヒ(なーんちゃって…………イイかも)
キョン「ハルヒ遅い!罰金!」
涼宮ハルヒの妄想
レスミスったけどまぁいっか。分かるよね
カチューシャのリボンの部分がほつれているのでキョンに直してもらうハルにゃん
しかし、ハルヒの髪の毛は1年近く経っても全然のびてないんだろうか。 早くポニテなハルにゃんが見たい。
文化祭はクラスで映画を撮ることになった。 自分の脚本が没になり、不機嫌なハルにゃんだが、 主人公がキョン、ヒロインがハルにゃんということに決まり、キョンといっしょにテレながら演技する。
ハルにゃんがカチューシャを引退するのはキョンと籍を入れた時。
試しに古泉と役職を交代したハルヒ
俺んちに火災報知器を取り付けに来たハルにゃん
>>344 キョンのためにせっせと伸ばしてる。てか能力で髪が一気に伸びるシチュがあったな
自己紹介: 性格はワリとあっさりしていて大人。クール、
真面目・優しいと言われます。ちょっと天然系ですが、
でも、結構いろいろ考えてます。冷静で一匹狼。
若く見られることが多いが、社会人経験もある。 年齢:23歳。
☆★そんなセーラタソのブログ絶賛更新中!(苦笑)★☆
ttp://yumico1025.blog.shinobi.jp/ ヲチスレにも多数降臨のようです(水素爆笑)
【フリーザ様も】神威聖羅2【呆笑】
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/net/1191119651/ >彼女の愚痴を横で聞きいていると、あまりの痛さに無意識に突込みが出てきます・・・。
>某所でのみ人気の黒杉さんも、こんなことを暴露されてしまっては
>評判がた落ちでしょうね?
>いえ、某所だけではない・・・
>リアルでも、黒杉さんはイマイチ調子が悪いようですね?
>お得意の人間関係ですが、今日は私のほうが多くの人と喋りましたし
>・・・というか、むこうから喋りかけてきました♪
>黒杉さんはいつも同じ人にしか話しかけられない狭苦しい人間関係ですが、私はそれとはぜんぜん違って、ワリといろんな人が話しかけてくるようになったわけです。
>それも、自分からねぇねぇねぇ〜って縋って行かなくても、私が黙って本を読んだり移動しているだけで、向こうから自然に話し掛けてくるんですね?
>実習も始まりましたし、自分たちだけじゃ不安だというのもあるのでしょう・・・
>まぁ、私も実験は初めてなので、あまり過剰に期待されたり、頼られても困るのですが・・・(苦笑)
>その点、黒杉さんは、成績も悪く頭の弱そうな友達ばかりなので、全員そろって恥をかくことになるでしょうね?
>ともあれ、実習の班は同じなので、この先いいショーが見れそうです♪
涼宮ハルヒの挑発
涼宮ハルヒの誕生
涼宮ハルヒの農道
涼宮ハルヒの尿道
キョン「これ、現実じゃないよな?だってそうだろ、 明日になったらまた夢から醒めるんだよな?」
涼宮ハルヒの王道
涼宮ハルヒの爆誕
涼宮ハルヒの貞操
涼宮ハルヒの恐竜
涼宮ハルヒの隔離
「キョン、もっと心をこめて演技しなさい。」 文化祭のために、うちのクラスで映画撮影をすることになった。そのためSOS団での映画撮影は今年はやらない。 ハルヒが脚本を書いたが、意味不明な内容で即座に没にされて不機嫌になった。 最終的な内容は、恋人達がラブパワーを燃料にした魔法具で悪い宇宙人と対決するという陳腐だが無難なものに落ち着いた。 「そんな平凡なののどこが面白いのよ」 「お前と違って皆は平凡なのが良いらしいぞ。」 「つまんないわね」 「ブーたれているとせっかくの美人が台無しだぞ。」 「配役の投票結果が出ました。主人公はキョン君、ヒロインは涼宮さん。悪役は阪中さんです。」 「悪役というと最も重要な役。そんな役ができるなんて。光栄だわ」 阪中人格が変わったか?というか俺は通行人その1とかの脇役が良いのだが。 「まあ良いわ、ヒロインという重要な役をやれるなら。キョン、あたしの足を引っ張らないように頑張りなさいよ」 そして冒頭部分に戻るのだが。 「全然駄目だわね。映画撮影も押しているし、今日から特訓よ。」 「序盤までは良かったと思うけどなー」 「序盤はあれで良いわよ。でも中盤、主人公とヒロインがラブラブになる所が特に問題だわ。何あの棒読み。」 「俺に演技力を求められても」 「そうだわ、作品内でのリアルさを追求するために実生活でも恋人どうしの生活をしましょう」 「おいおい、実生活の方を映画に合わせるのかよ」 「あたしはとことんまでリアルを追及するわよ」 (今までとどう違うのかな) (きっと今以上にいちゃいちゃするのよね) (あの二人なら地でいけると思ったのだがなー) それからハルヒは俺の家に泊まりこみ。恋人というより新婚さんみたいにずっと一緒だった。 買い物に行くのも一緒、料理するのも一緒、食事するのも一緒、掃除するのも一緒、弁当を食べるのも一緒、勉強するのも一緒、 風呂に入るのも一緒、寝るのも同じベット、夜寝るのも朝起きるのも同じ時間に。さすがにトイレは一緒じゃなかったが。 何故か日に日にハルヒが可愛くなっていくような気がする。 幸せそうに笑うハルヒを見ると、俺は映画撮影が終わってもずっとハルヒといたくなった。 「おい、お前ら、授業中居眠りするのも一緒か?俺の話をちゃんと聞け」 居眠りして先生に怒られたぞ。すごく眠いな。昨日、頑張りすぎたかな。せめて2回までにしておくべきだったかなー もちろん頑張ったのは映画のセリフの練習だぞ。風呂の中やベットの上でいかがわしいことなどしてないぞ。当たり前だろ おい、その目は、もしかして俺の嘘を信じてないな。3次元世界の連中よ。 それにしても昨日のハルヒの体はいつも以上に色っぽくて、いかんいかん授業中は勉強に集中だ。 映画のラストは主人公とヒロインの結婚式だったが、それは俺達の本当の結婚式の映像を使った。 「今度は新婚さんが子育てをする映画を撮るらしいわよ。キョン、あたしに協力しなさいよ。」 また映画撮るのか。あの映画撮ってから、もうどれが本当でどれがフィクションかわからなくなってきた。 夢なら醒めてほしくないと強く思う。目が覚めたら全て夢でしたなんて嫌だぞ。 (おわり)
正直クェクション
>>361 うまい!フィクションとリアルをなし崩し的に曖昧にするハルにゃん賢いよw
GJでした。
>>361 キョンの毒牙はきりたんぽ並に先が丸いようです
きりたんぽ収納したんだね。
実際にキョンと付き合うことになったら、初めのうちは物凄くぎこちなくなりそう。
ハルヒ以外でつき合うとしたら? 俺は、長門♪
朝倉さんに刺されたい
俺も甘い出来事の後にぐさっと、 朝倉「あなたが望んだ事じゃない♪」
ハルにゃんって学校の上履きを定期的に持って帰ってちゃんと洗っているかな?
つか今日散髪屋でミクル伝説が流れてた
>>373 俺も夏休み入る前にスーパーで流れる感じのやつが流れてたのきいたことある
ハルヒは外では旦那を立てるタイプ 家ではカカア天下
自分が褒められるより、他人がキョンを褒めてる方が嬉しいハルにゃん
ただし、女の子が褒め過ぎるとむくれます。 ハルにゃんかわいいよハルにゃん
>>369 ハルヒが駄目なら京子か長門。次点で佐々木、鶴屋さん。
インターフェース組は出番の多い長門がキャラ強過ぎて本命候補に出来ない。
朝比奈さん?動揺とか分裂読んだ後に可愛いけど全体通すと長門に勝てない。
宇宙人より人間だな俺は
さっき尼で約束予約したけどちゃんと来るかな…… このスレの人はみんな予約したの?
>>383 PSPを売ったことを全力で後悔している
キョンに決まってるじゃない
約束、戸惑、両作品とも超限定版を予約してあるぜ!
>>369 ハルにゃん以外は考えられないな
茶髪ツインテ萌えだからみくると橘に浮気気味だが
ハルにゃんの黒髪ロングの麗しさは異常過ぎだ
佐々木さんと付き合って二人でキョンとハルヒをおちょくるというのも楽しそうだ。
晴日が氏んでしまった!
ハルにゃんの親父は子ども絞め殺してる暇があれば阪神の応援でもしてるよ、きっと。
>>393 俺が、ハルヒの親父なら、一緒に風呂に入る
昨日のクリームSSが本物ぽくてすごく良かった ニヤニヤ
キョンから「1000数えるまで出してやらんぞ」と言われ、ずっとキョンと一緒に1000数えてたハルヒ その結果2人とものぼせて妹に救助される展開を想像した
まずその前に恋いと言う物に溺れてしまう!
電車に乗って移動中である。 目的地までは遠いので俺としては少しでも眠って体力を温存したいのだが、ハルヒが眠らせてくれない。 あれやこれやと次々に話しかけてくる上、無視しようとすると怒り出す。まったく手に負えない。 「本番は無効についてからだろ。電車の中でくらい寝たっていいじゃないか」 「なんかもったいないじゃない」 ハルヒらしいと言えばハルヒらしいが誰も彼もハルヒのように四六時中100%スパーキングできるわけではない。 「つまりメリハリが大切ということですか?」 隣で聞いていたらしい古泉が割り込んでくる。意味合いとしてはそうだ。 「涼宮さんは電車の中で眠れないタイプなのですか?」 なるほど、もしそうならみんなが寝ている中一人だけ起きてるなんてことになる。 いかにもハルヒが「つまんないー!」なんて騒ぎ出しそうなシチュエーションだ。 「ううん、別に。むしろすぐ眠くなっちゃうわ」 俺が考察に費やした時間を返してくれ。 「では問題ないのでは?寝ていれば感覚的には目的地まですぐですよ」 寝過ごすという危険はあるけどな。 「そうなんだけどさ。でもあたしが寝てる間にすごいことがあってみんな楽しんだのにあたしだけ仲間はずれなんて嫌よ」 ああなるほど。同じ『一人だけつまらない』でもベクトルが違うのか。なんともハルヒらしい。 「だからあんたと話して時間つぶししてるの。ただ座ってるとすぐ眠くなるし。なんでかしら?」 「電車の揺れが心地よいリズムだそうですよ。母の腕に抱かれているような感覚に近いそうです」 どうせまたどこかのテレビの受け売りだろう。 「ふーん、まあいいわ。あんたがそんなに言うんなら今のところは寝ておいて鋭気を養うことにするわ」 後々の爆発が怖いが今だけでも静かになるならかまわないだろう。 こっくりこっくり 早くもハルヒが舟をこぎ始めた。寝つきのいい奴。 「寝顔もお美しいですね。いやどちらかというと可愛らしい、でしょうか?」 「あんまりジロジロ見てやるなよ。いくらハルヒだって寝顔を見られて気持ちいいとは思わんだろ」 「そうですね。では僕は見ないようにしますのであなたが涼宮さんを守ってください」 「何?」 古泉はもはや我関せずとばかりに自分も眠る体勢に入った。 人に面倒ばかり押し付けやがって。だが守ると言ったってたいしたことなど出来やしない。 せいぜい反対側の人に迷惑をかけないようにするだけだ。 だが進行方向のせいかハルヒの癖なのか知らないがどうにも反対側ばかりへと揺れる。 ハルヒを挟んだ反対側には若い男。いや別になんでもない。 いい加減面倒だ。 軽く引っ張り俺にもたれかかるようにさせる。 起きたら一発ぶん殴られること請合いだろう。 しかしハルヒが人に迷惑をかけるかもしれないという心労に比べればまだましというものだ。 ハルヒは俺を枕にスヤスヤ眠っている。 寝顔に罪はないというがあながち間違ってもいないな。 一瞬電車の中が静まった。たまにそんな空白の一瞬ってあるだろ?その一瞬を狙ったかのように少し大きめの声が車内に響いた。 「キョン〜」 甘えたようなハルヒの寝言。 体勢のせいで耳に近くはっきり聞こえた。 周りの人がこっちに生暖かい視線を送っている気がする。 まるで教室のような、あんな視線を。 勘弁してくれ。 とはいえ安心しきって寝ているハルヒを起こすのも忍びない。起こしたらおそらく噛み付かれるだろう。 そして帰りもこの電車に乗る。 つまり帰りもこんな状態になる可能性が高いということだ。 さらには今後乗り物の類に乗るときはつき合わされると言うことだろうか。 たまったもんじゃない。 しかしこの寝顔を見ているとため息をつくことしか出来ないのはなんでだろうな。
キョンって歳の割りに達観してるけど、恋愛感情はあるのだろうか? いやあるだろうけど、ある程度理性が働いてるとはいえ、 あの歳でかわいい娘(ハルヒ)にあんな積極的に迫られて、 物腰が普段と変わらないのが凄いというか、羨望する
>>398 かわいい!これはキョンもグラっときただろう
そりゃあ他にも未来人と宇宙人の女性とは縁があるしお陰様でいっぱい女の子と仲良くなれたのだろう。 が、ハルヒ曰く「恋愛は精神病」「団内で恋愛は禁止」といった所は変に律儀に受け止める。
>>398 GJ
そのままベッドに寝かしといても気付かないぞハルにゃんは!
>>398 乙乙
>だが守ると言ったってたいしたことなど出来やしない。
>せいぜい反対側の人に迷惑をかけないようにするだけだ。
この文読んでて思ったけどやっぱこの二人の関係ってなんとも言えない感じだよね
なんていうかキョンはハルヒを守ることまでは出来ないけどハルヒのフォローは出来るっていうか
そういうコンビだからこそいい感じなのかもしれないけど
>>398 何と可憐な。まさにsleeping beauty。ちゅっちゅで起こさなきゃダメだぞキョン!
407 :
ハルハル :2007/10/04(木) 06:55:45 ID:+4kqI9uB
アンタたち! 早く起きなさいよ!
キョン「う・・・ん、だがなハルヒ、あれだけ昨日の夜激し(ry」
昨夜はお楽しみでしたね
キョン「やべぇ、おいハルヒ何で起こしてくれなかったんだ!? こりゃ完全に遅刻だ」
>>398 GJ!ハルにゃんの寝顔を独り占めできるキョンウラヤマシス。
>>410 キョン「やべぇ、おいハルヒ何で起こしてくれなかったんだ!?
こりゃ完全に遅刻だ
しったこっちゃねーや」
同じクラスの男は、「涼宮とキョンってどんなセックスしてるんだろう?」と思っているに違いない
ハルヒは好きだしハルキョンでいいと思ってるけど さすがにキョンとのセックスなんて想像したくもないだろw
クラスの女子も思ってるだろ 「部室かな」 「いやいや、キョン君のうちじゃない」 やってること前提だしw
むしろハルヒが女子に相談してる 「バニーとかチャイナとか着せて、シタがるのって普通なのかしら…?」 「わ、私にはちょっと難しくて分らないのね」
後のキャラグッズにSOS団ブランドのコンドームが発売したら
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_.. /:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、 i: .::.::.::.::.:/ .: .::.: :/ .イ:: :. : : : : : : :>.、 \-‐ヘ. |.::.::.::.::.:/:: :l.::.: : |/::.::.::..:..: : ヽ:イ_ . :\´: ヽ:.ヽ:ヽ !::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :! j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:| ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }} l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′ |::{::.::.::V77!::.::.::l:: ´l `,≧zzミ |ュリ }:./::.| l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :| | `j小:.| ト::.::.:..:ヽ-ミ` Vユツ ヽ ハ::j:リ ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/ _ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、 r‐<::`丶:..:ハト、_\::.:ヽ ̄` }┬‐.:: : :〃::/: : /、 /´ ̄` ミヽ:\ヽ:..:.「 >:}-- 、 ノ|:... : : l:::./: :./ ヽ ! \\:ヽ..:.Vーノ-- 、\7:..: : : :|::/: :/ ! . | ヽ:ヽ:〉ム二ニ、‐- 7|:..:. : :/::l: :// | V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // | | --- { ヽ..:./::/ /// | 淫らな話題は控えなさいよね、団長命令よ
ハルヒと一緒に登校するようになったキョン。 といっても、電車で北高最寄りの駅に到着してからなので短いハイキングのような気分である。 ──もっと一緒に歩きたい 明日からは一駅手前から歩こうかと提案しようとしながらもなかなか言い出せない二人…… みたいな電波が飛んできた。
ツインテールハルにゃんの絵はあるのだろうか
シャミセンの彼女にするためにメス猫を飼い始めたハルヒ。 「恋人どうし、会えないと淋しいじゃないの」ということで毎日猫といっしょにキョンの家に行く。
つまりこうなるわけだな キョン「今日も家に来るのか?」 ハルヒ「恋人どうし、会えないと淋しいじゃないの」 クラスメイト一同(おのれバカップルめ!)
後輩の女の子数人から喫茶店呼び出されてハルヒとの関係を問われるキョン。 その時にマジでハルヒが好きな女の子がいて 結構話が弾んだところをハルヒに目撃され誤解を受ける電波を受信した。
>>419 世界改変で、
駅から学校までの距離が長くなってしまう
鶴屋さんに乳をもまれるハルヒ
寧ろキョンの禁則事項を揉むハルハル (ハルハル〜ハルハル〜と書き込んだら禁則事項がとれます)
>>428 その禁則事項とは、実は肩だろう。腰だったらスマソ。
ただ今このすれは俺が占領しているみたいです。 さっさと消えちゃいたいと思います。
キョンと同じソファーで居眠りするハルにゃん
>>430 今現在肩もんで貰いたいもんでw
つーかハルヒに揉んで貰えるなら死んでもいいw
二の腕ってのがごめん、シチュわからん……orz
んで、暇なら帰ってきてくれ。
>>431 うちの地域では確かに御輿は「揉む」な。普通に使う。
全国的だとは知らなかった。
もうすぐ祭りだ。キョンとハルヒが祭りで御輿揉んで……。
ごめん、何かこれから先の妄想が働かない。どうした俺。
>>434 そんな事言わずにゆっくりしていって下さい
キョンが金城武似のイケメンだったらとハルヒが願ったばかりに キョンの顔が翌朝自分で鏡の前で見とれるほどのいい男に早変わり
>>439 それでキョンが「やれやれ」と言いながら内心喜んでる訳だw
でもハルヒは面食いではないと思うw
面食いなら古泉くんに気が向きそうだw
>>440 古泉くんってあなたはまさかちゅるちんか朝比奈さんか?
キョンには色気があるんだぜ
ダンデライオンという曲をご存じだろうか。 あの歌のハルヒ.verを考えて完成しかけているのだが。
443 :
鶴ハルSS :2007/10/04(木) 19:02:53 ID:DulCm0yh
>>426 書いてきた。絵は無理。反省はしていない。
鶴屋さん「やっほーみくるいる?ん?ハルにゃんまたみくるの乳を揉んでるね〜。
みくるのおっぱいはめがっさ気持ちいいからしょうかないけどねっ」
ハルヒ「そうでしょ!たまんないのよね〜。鶴屋さんも触ってみる?」
みくる「ひぇぇえええ。やめてくださ〜い」
鶴屋さん「んふふ、わたしは今朝めがっさ揉んだから今日はいいさっ。
でもハルにゃんも揉む側じゃなくてたまには揉まれてみたらどうかなっ」
ハルヒ「え?それってどういうこと?」
鶴屋さん「こういうことさっ」
ハルヒ「ひやっ!ちょっと何してんの!?」
鶴屋さん「ふむふむ、みくるのよりは柔らかさは無いけど、
張りと弾力はハルにゃんのほうがめがっさいいねえ。気持ち良いさっ!
みくるもハルにゃんの乳どうだい?」
みくる「ふぇ?じゃぁ、いつも揉まれてますし、ちょっとだけ・・・」
ハルヒ「あぁ、ちょ、ちょっとみ、みくる、ちゃぁあん!何言ってるのよ!止めなさいよ。
キャッ!」
鶴屋さん「お!流石みくるだね!めがっさ揉みほぐそうじゃないか!」
キョン「ち〜す。のわっ!」
鶴屋さん「お、キョン君じゃないか」
キョン「・・・すまん。ごゆっくり!」
鶴屋さん「はっはっは。キョン君、凄い勢いで帰っちゃたね。
ハルにゃんも顔を真っ赤にして
固まっているし、じゃぁみくる後はよろしくね〜」
みくる「ふぇぇええ、どうしましょう?」
その後、ハルヒが立ち直るのに5時間掛かったという。
おわり
>>442 よく厨二病と形容されるやつらの?
そういや、エロパロにあった車輪の唄は普通に泣いちまったな。
>>443 ハルヒ「(初めてはキョンだと信じてたのに…)」
>>443 トン。何個か頂いた。
>>443 図らずもみくるの逆襲ktkr。しかし一体どんだけ揉まれたんだw
GLAYの「夏音」という歌をご存じだろうか それを題材にssを書きかけたが鬱になったので止めた
>>441 いや、ハルヒは「古泉くん」と呼んでいる気がしたので倣っただけ。
個人的にはちゅるやさんじゃなくて鶴屋さんの底抜けの明るさは見倣いたい。
>>443 GJ!ハルにゃん焦ってるのがカワユス
みくるだけじゃ反撃できないだろうからここぞとばかりw
つーか鶴屋さん、おっぱい評論家になってないか?w
シリーズが続いたらSOS団を母体とした次期SOS団が何年後かに活動していて 初代団長としてハルヒがセミレギュラーで登場するとかありそう
>>443 鶴屋さんはおっぱい評論家ですか
ハリがあって弾力…やべ、妄想が…
>>448 あるあるw
>>448 妹とかハカセ君とかミヨキチとかがメンバーだったりして
おっぱい評論家ちゅるや女史語る 「ええ、涼宮さんのおっぱいは朝比奈さんと比べると少し小さいですが、ハリと弾力がありそれはそれは素晴らしいものでした。」 いやーおっぱいって本当に素晴らしいですね。 それでは、さよなら・さよなら
妹ちゃんが団長の座を継承してるんだろうな
Neo:SoS teamの誕生である
こんな感じか? 「キョン君ゴム貸して〜明日ハカセ君と使うの〜」 やれやれ、俺の妹はまだまだ子供だな。輪ゴムを使って工作でもするのかな。 あれ?ここに入れていたコンドームの箱が無いぞ。今夜もハルヒが来るのに。 あいつは、責任取ってくれれば中出ししてもOKと言っていたが、正直俺はまだ養っていく自信がないからなー
キョン気づいてえええ
鶴屋さんもキョンに気を利かせてハルヒの胸を攻めるのをやめ, ハルヒの尻に妥協したらしい。
>>456 化してって、あれを律儀に返してくれるのか妹ちゃん…
憂鬱ではハルヒ、消失では長門がそれぞれ世界をどうにかしようとしたわけだが ハルヒにはキスしたのに対し長門には変な銃で射撃って なんかすごく長門が可愛そうな気がしてくる
>>460 でも病室で長門が自分の処分を検討されてるっていう話をしたとき
「何が何でもお前を取り戻しに行く」って言ったし
そう悪い気はしてなかったんじゃね?
個人的には陰謀の図書館放置プレイの方がかわいそうだと思った
>>393 ところが親父は阪急→オリックスファンだったのだ。
…ってそれじゃハルヒの意識が変わるようなほどの客が入らないか。
ハルヒが異色系のジュースを買ったが飲んでみてハズレだったので 強引にキョンのと交換して間接キスするという夢を見た
>>460 ハルヒの場合は無意識に、しかも世界全体をどうにかしてるわけだから根本的に問題が違う。
長門は自分が悪いと考えたので自身で改変長門を撃ったが、
キョンは思念体が悪いと主張し改変長門を撃つのも躊躇った。
>>462 個人的には昔からのパリーグ球団ファンの方が涼宮家のイメージに合うんだがなw
しかし大穴で南海からのホークスファンで福岡ドームまで行った可能性も(ry
>>460 しょうがないよ
だってハルヒは主役だしやっぱりキョンはハルヒと…だからさ。
正直、長門にキョンは譲れない。
ハルヒとキョンじゃないと意味がない。
でも長門にはどうにか明るい道で終わらせてあげたいな。どうなればハッピーなるかな
あえてマジレスすれば 関西地区で5万人入れる野球場といえば1ヶ所しかないわけで しかもあのシーンのハルヒはどう見ても夏服ではないわけで アニメ放送時は2006年 4年前といえば1,001フィーバーでわいてた甲子園しか該当項目はない 小説で考えても2003年 4年前はノムフィーバーだったしな 選択肢は初めから一つしかない、と
福岡ドームの壮大さは異常 屋根開くんだぜ? 日本一の球場だ、あそこはw
>>469 残念ながら収容人数は甲子園のほうが多い
まあ原作者のながるんが阪神ファンだからなw そろそろスレチだぞっと
ハルにゃんおやすみハルにゃん
ホークスなめんなよ 4年連続CS第二ステージ敗退だぞ(確定事項) ハルハル〜ホークス助けて
「ひっく」 部室のドアを開けて俺を迎えた声はなんとも間抜けなものだった。 「あ、キョンくん。さっきから涼宮さんのしゃっくりが止まらないんです」 心配そうな朝比奈さん。大丈夫ですよしゃっくりで死んだ人間はいませんから。 「でも、ひっく、うっとおしいのよ」 怒っている顔もしゃっくりのせいであまり怖くない。 「まあそのうち止まるだろ」 わざわざ何かすることもないだろ。いつもみたいに騒いでりゃ勝手に止まるさ。 ただでさえいつも面倒に巻き込まれてんだ。自然に治るものくらい自然に治してろ。 俺は席について古泉とゲームでもすることにする。 ハルヒは不満そうな顔で睨んできたが無視しておいた。 さて、静かな部室に響くのはハルヒの「ひっく」とか「んっく」という声にもならない音だけだ。 いつもみたいにギャーギャー騒いでいればいろいろ刺激されてさっさと止まるだろうにこんな時に限ってネットサーフィンときた。 朝比奈さんならしゃっくりも可愛らしいだろうからいくら聞いていてもいいがハルヒなんぞのしゃっくりなど聞いていたくはない。 何か手段はないものか。 「涼宮さんのしゃっくりを止める算段ですか?」 ハルヒに聞こえないようにするためか声を潜め顔を近づけてくる古泉。 配慮は間違っていないが、俺にダメージがあるためマイナスだ。 「聞いた話では絶対にしゃっくりを止められる方法というものは存在しないそうですよ」 「それは意外だな。おまえならとんでもないもの知ってそうだったが」 「家庭の知恵レベルですよ。まあここは驚かせるのが一番簡単ではないですか?」 「簡単に言うがな、あいつを驚かせるなんてどんなこと言えばいいんだよ」 「そうですね…。簡単なところで愛の告白などいかがでしょう」 「…バカにしてるのか?お前?」 「ダメですか。一番驚かせる案だと思ったんですが…」 いきなり告白なんかされたら誰だって驚くに決まってるだろ。何考えてんだ。 「『誰だって』ではありませんよ。あなただから効果があるんです」 「なんといわれようと却下だ。バカバカしい」 「ではこういうのはいかがでしょう…」 「ああもうわかった。それでいい」 古泉の案を却下し続けること10数回。もはや妥協点を見つける戦いになっていた。 「はぁ…なあハルヒ」 「何よ」 「お前、その、なんだ。か、可愛いな」 ハルヒは自分の耳が信じられないみたいな顔をした。安心しろ、俺だって自分の口が信じられない。 「バ、バカじゃないの!?何急に言ってるのよ!バカじゃない!?もう!バカ!」 古泉が「照れ隠しですよ」と言ってきた。 照れ要素が一つも見られない。こんなに完璧な照れ隠しは見たことがないね。ハルヒは演技派だなあ、ははは。 などと現実逃避気味にハルヒの罵詈雑言を聞き流していたがハルヒが「あれ?」と呟いた。 「しゃっくり、止まってる」 そりゃあれだけ騒げば横隔膜だかどっかだって正気に戻るさ。 「ま、しゃっくりが止まってよかったな」 「…?あ!まさかあんたあたしを驚かせるためにあんなこと言ったの!?」 「当たり前だ。でなきゃあんなこと言うわけないだろ」 ハルヒの眉がつり上がった。しまった、余計なことを言ったか。 「つまりあんたは団長に本心でなく『あんなこと』を言ったわけね。もうこれは完全に侮辱だわ」 「…動機には情状酌量の余地があると思うが?」 「却下」 陪審員制度の早期導入を求めるね。まあ古泉みたいのばっかりだったら無意味だが。 「罰としてあたしがしゃっくり止まらなくなったときはさっきの言葉を言うこと、わかったわね?」 「は?でもお前それは侮辱だって…」 「いいから!もう決定!」 強引にハルヒに可決された法案だが確かに俺への罰として、こうかはばつぐんだ! なにせハルヒがしゃっくりをしだすと同時にこちらをじっと見てくるんだ。 俺はそのたびに「可愛いな」なんて俺らしくもない台詞を吐かされる。当然部室だろうと教室だろうと俺の部屋だろうと。 何でこんなことにと嘆いたところで何も始まらない。俺は今日もあの台詞を言わされる。周りの視線にももう慣れたよ。 だがなハルヒ、毎日しゃっくりがでるってどんな特異体質なんだよ、お前。
>>474 GJ!
>当然部室だろうと教室だろうと俺の部屋だろうと。>俺の部屋
こいつらw
>>474 早く臥所で言える仲になっちまえよGJ
つかあの番組、ナレーションのテロップ変えるべきだろ
「ナレーター:涼宮ハルヒ(平野綾)」
>>457 本当は気付いているのだろう
ただ気付きたくなかっただけなのだ
解体新書?
>>474 上手いなー。ほんとに原作みたい。
まさか驚愕が遅れているのは・・・
>>480 そ・そ・そ・そ
ってモヨコの旦那みたいだな(自爆)
Bパートktkr。 ハルにゃんのしゃっくりなんて聞いたら可愛すぎて惚れ直すね!
リアルでハルヒって娘と知り合ったのだが、やはり名前おなじは大分でかい事なんだろうか…!?マジレスたのむ…
男でハルヒって名前も存在するから名前だけじゃ40点ぐらい。 さっさと顔うp
>>474 >俺の部屋だろうと
もちろん二人きりですよね
>>486 二人きりの時もあれば妹ちゃんが居る時もあり
そうして出来てくる既成事実・・・
>>467 そんなときのために
つ[長門はハルキョンの娘]
>>488 確かにそんな感じがするよな。
キョンの長門に対する見方は恋人に対するそれじゃない気がする。
一番対等な見方なのはやっぱりハルヒになるんだよな。
>>473 >>476 ホークスファンのプレーオフ、CSに対するあきらめっぷりは異常
俺もファンだけど突破できるとは思ってないw
考えてもみてもらおう 俺のような一般的な男の子や 涼宮ハルヒ,谷口のような存在が都合よく一堂に会するかのように同じ学校に現れるだろうか
谷口w
ちなみに会するんじゃなく介するね この漢字は俺の名前にも使われているから覚えているように
軍曹乙。今度の任務はハルヒとキョンの観察ですか。
>>485 男でハルヒ?
ハルヒくん……?
…いいかも
俺はハルキくんだが・・惜しいな
>>492 って何かのコピペなのかな?
誤った知識を流布しないでくれw
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/05(金) 10:18:16 ID:848PNiYe
みくると長門は飛ぶように売れるのに自分のフィギュアが売れないことに憤るハルにゃん。
キョンがこっそり隠し持ってることを知り、閉鎖空間で神人が小躍りします
何でもいいからハルにゃん助けて〜 と、言いたかっただけw
はい!ハルコプタ〜
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/05(金) 11:30:02 ID:7lB8ENYx
よく漫画で終盤になると武器が壊れたり役目を果たして消える 事があるが ハルヒも物語の終わりにカチューシャガが壊れたりするんだろうか
そしてポニーテールに
>>501 あんあんあん
キョンが大好き
ハルえもん
銀魂
ハルヒかわいいよハルヒ
流れ切るけど、ハルヒ実写ドラマ化って本当?ガセ? ドラマ化は止めて欲しい。マジで。
>>510 書き忘れ。昔の話なのは解ってるが、離れていたので決着がどうついたのかしらない。
誰か教えてくれ。
違うベンチに座っていた佐々木とハルヒが トイレを求めて公園に駆け込むキョンを同時に誘う電波を受信した
>>511 もちろんガセだ。雑誌にも取り上げられたことがあるが、その記者のソースが中国のサイトでの記事で、やっぱりガセだった。
>>503 カチューシャは何かのアイテムなのかw
SOS団の誰かが危機に陥るとカチューシャが割れる。
キョンが他の人といちゃいちゃしていたらカチューシャが知らせてくれるのです。
あのカチューシャ実は緊箍児 だったらいいのにと思っているキョン
>>516 キョン「ごにょごにょ(ハルハル〜ハルハル〜)」
ハルヒ「ん? 何してんの?」
キョン「変わったことは無いか?…頭が絞まるとか、俺の声が聞こえるとか」
ハルヒ「絞まらないし、聞こえてるけど?」
キョン「(やっぱりだめか)」
緊箍児なんか無くてもキョンさえ本気ならハルヒは何でも言うこと聞くよ。
京アニ作画のハルヒは何気にエロい身体してるよな
鶴屋さんがキョンにちょっかいを出して満更でもない顔をしているキョンに 少しいらいらするハルにゃん。
何、お前等別人な訳?
ID:sEX5MDWI これはこれは随分都合のいいID被りですねw
ID:sEX5MDWI sEXは 5回 Ma De WI?
>>503 カチューシャに見えるかもしれないけどあれはチュロス。
その証拠にアニメのサムデイのアッカンベーのシーンでは雨に濡れて少ししんなりしてる。
非常食でつか?
実はカチューシャがハルヒの本体
キョンに優しくされるとカチューシャがオレンジになり、 キョンに怒られるとカチューシャが青くなる。 キョンに誉められるとカチューシャが赤くなって、 キョンが視界からいなくなるとカチューシャが灰色になる。 キョンが告白してくれた時はカチューシャが100万ワットの輝きを放ち、 初体験の時にはピンクになりました。 そんな不思議なハルヒのカチューシャ。
カチューシャ 余分なカとシャを取ってみよう
>>532 ハルヒに体を乗っ取られるぞw
そう言やスニーカーだったな
キョンはスレインてことか 蘊蓄好きなのは似てるな つか相方のキャラ似てねぇw
>>533 スニーカー文庫が出来た頃だったけか。おっさんしかわからない世界だがw
ハルヒの胸について何度か話題があったが実際どうだろう。 順に並べてみる(仮)。 1朝比奈さん(大) 確実。 2朝比奈さん(小) 同上。 3ハルヒ すらっとしてて胸もあるイメージ。 3朝倉さん ハルヒといい勝負。 5喜緑さん 清楚なので。 6鶴屋さん 健康的な身体です。 7長門 何故かあるように描かれてる謎。 ……で、佐々木団を比べようと思ったのだが… …信じがたい事実に直面した。 挿絵を見て頂きたい。 佐々木と京子を比べるというレベルじゃない。 九曜が…そんな馬鹿な……豊乳だと…!?
ずっと前から挿絵は信用できないと思ってましたが。
ハルにゃんはトップとアンダーの差が大きいんじゃね? 加えて形も良く、程良い柔らかさのはず。 あと九曜は長門の対だから胸大きいはず。
ハルにゃんは着痩せするタイプだよな。
最近ハルヒの事ばかり考えてる自分に気がついた。 これは…もしや…変?俺は考えるのをやめた。
キョン「俺、ウサミミ萌えかもしれん。」
ハルヒ「な、なに言ってんのよ!変態!スケベ!エロキョン!(ウサミミかぁ…)」
翌日
>>541 キョン「お、おまえ…それ…」
ハルヒ「な、なななによ!言いたいことがあったら言いえばいいでしょ!」
キョン「…ハルヒ、似合ってるぞ。」
ハルヒ「キョン…」
カーンカーンカーン(こたえry
>>545 二回も爆撃しやがって・・・
マジで狂いそうになったジャマイカ
抱きしめたいぜこの野郎!
カチューシャはハルヒがキョンと結ばれたときに ひびが入って砕けます
>>536 朝倉は美巨乳、ハルヒ・鶴屋・喜緑は美乳な俺イメージ。多分急進派はおっぱい星人
>>545 可愛いすぎて「デュフッ」っていう奇声をマジで出した。
やっと陰謀読んだ。改めてハルヒかわいいと思ってしまったよ
キョン「ハルヒ,実は俺,筋肉萌えなんだ」
>>553 その後すぐに溜息を読むんだ
微妙な気持ちになるから
ハルにゃんのかわいさは異……正常。
>>536 キョンもハルヒの外見に関しては滅茶苦茶褒めてて、
それによるとグラマー美人らしいぞ。
のいぢ絵やアニメ絵だとそんな感じ全然しないけどな。
>>554 セーラー服めくって「じゃ、触ってみて。どう?」とわざわざ腹筋をアピールするハルヒを妄想した。
>>560 「じゃ、遠慮なく……」と、腹ではなくその上の部位を触るキョン。
「お前ら教室でおっぱじめるんじゃねぇえええええ!」とキレる谷口。
最近恒例となったハルヒとの勉強会が今日も俺の部屋で行われた。 もちろん勉強会と言っても俺の穴だらけの知識の補強に重点が置かれている。 「あんた、やる気あんの!?」「そこ違うわよ、さっき教えたじゃない!」 などとダメ生徒である俺は臨時家庭教師ハルヒにダメ出しを喰らっていた。 ハルヒの教え方は分かり易く効率が良く、しかも面白いとさえ思えるものだったが 如何せん俺のトンチキ頭では理解の追いつかないことが多々あった。情けない… …ふとハルヒが静かになっていることに気付いた俺は、教科書から顔をあげた。 そこにはうつらうつらと船を漕いでいるハルヒがいた。まったく無防備に眠り呆けるハルヒが。 「……………」 無防備すぎるぜハルヒ。俺が紳士じゃなかったら一体どんな行動に出たか分からない。 もちろん変態ではない俺は、ハルヒのカチューシャ(リボン?)を指でなぞったり、耳たぶをプニプにと触るだけに留めた。 耳たぶを刺激することは血行を促進すると言うからな、たぶん。 意外にもハルヒが起きる気配がないことで調子に乗った俺は、ハルヒの頭をなで始めた。 ……温かく柔らかい。手櫛をしても指に髪が絡まないで滑ってゆく。 理性による抑制を失った俺は吸い寄せられるようにハルヒに顔を寄せ―― 「……あんた、何やってんの?」 「いや、ハルヒが眠りこけているようだから…あー、その、何だ。頭突きで目を覚ましてやろうかとな」 目を覚ましたハルヒ言い訳をするが、すでに事態は取り返しのつかないところまで進行していた。 逆に頭突きをかまされ倒れ伏す俺にハルヒは一言叫んで部屋を出て行ってしまった。 ハルヒの言った言葉? ああ、「せっかくいい夢見てたのに!」だとさ。 もちろん俺はその日眠れなかった。
>>566 どこが紳士なんだよwww
ハルにゃんも何の夢見てたんだw
GJ!
すまん。誤字が多すぎたな……初SSということで広い心でカバーしていただきたい 撫でられハルヒがかわい過ぎたので勢いあまってやった。後悔はしてない
俺もプニプニしてえええええGJ
二期で谷口にスポットを当てた話って作られないかな?らき☆すたでも谷口は愛されキャラだし 例えばある日いつものように谷口がナンパしてると意外な事にすごく可愛い女の子が付いてきてくれた そして仲良くなったがその子は何か隠し事をしている様子、問いただしてみると信じてもらえないかもしれないが 彼女は宇宙人or超能力者(機関とは関係ない)になったばかりだった。 最初は谷口も笑って済ませようとしたがすぐにそれはジョークではなかった事を知り、 それでもマジでその彼女を選ぶ決心をする谷口。 そして心を開いた彼女と明日デートの約束を取り付ける2人だったがそれは永遠に叶わなかった。
>>568 初めてでこれとはレベル高い・・
次回作も期待してる
やさしく髪を触るのは浪漫だな。 このシチュエーションはかなりレベル高い。
10分ハルヒ
阻止にょろ
涼宮ハルヒのネコみみ 涼宮ハルヒのイヌみみ 涼宮ハルヒのウサみみ どれがよろしいか
キョンが好きなのが長門、みくるちゃんにも完全にばれて 必死に否定してアヒル口になっているハルにゃんのもちもちの白いほっぺを つつきながらハルにゃんをいじっているみくるちゃんと長門と鶴屋さん
>>576 小型インターフェース と検索してそこのハルヒを見てみろ。
長門メインだが。
沢尻ってリアルハルヒだなあ。
沢尻はキョンに出会うことが無かったハルヒだな
まだハルヒの方が救われる。
沢尻(笑)なんかとはまったく次元が違うよ。 容姿的にも身体的にも思考的にもディメンジョン的にも。
今人生初のSSを沢尻の一件を交えながら書いてるんだが、なかなか難しいなSSて… 完全に煮詰まってきたorz
条件付帯とは言えみくるはちゃっかりキョンに逆プロポーズしてるんだよな…「今の」ハルにゃんが知ったらどうなることやら
ハルヒ「時代はビリー!ワンモアセッ!」 キャン「邪魔だハルヒ」
何処のMSだよw
::l::::::::::!,ヘ\:::!::f::::! ヾ:::k \: :ヾ丶、: : : ヽ __,.,_: :丶: : :! : !Z/:::::::::ヽ:::: ::l | l'''''ヘ \:!::::! .,,_ヾ:ヽ \ヽ、_,,.><"ゞ、: : : :ヾ: : !: /::::ヽ::::::::::ヽ::,、 _l:::::::l!.| ヽ_:ト\:ヽ, `Y::{ ヾ´ r',.ィ-zュァ\: : ヾ / !:::l:::::ト、.:::::::::!::::! ' }:::::::ハ.!, ''´,_〉、! ゙\:ヽf弋ヾ、 ´、ゞ-‐' ト /ー、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| .ハ:::::::l ヽ <ゞ' `ヽ、 \!`¨´ j` /r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::| 、-,..,.j ` ´ ノヘ:\. / / リ ヾ! l:::::::::! リ . ' ! ヽ , ィ'| \∧∧∧∧∧/::.! _> ノ::/!:/ . l ー'ィ'ヘl < > ヾ!、. r‐-‐ァ ./::/ |/ ト 、 _ノ、 ` < 僕 >. \ `ニ´/|∧! jァ / / ! ヽ < で の >ヽ、_. `i'ー-<`ヽ ──────────< す 出 >─────────── .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::< ね 番 > ワー ●〜 . !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!:::< !!!! > 〜● ワー . k ! ヾ:! \! ヾ`::::lヽ::!/∨∨∨∨∨\ ,;'!!!!``ヽ、 - ヾ、 ヾ-―- ヽ:::::!:/.V  ̄ ヽヽ\ ヽ \ i!!;;;;_;;::'r :i:r‐i!!! ノ 〉/ !| tセエ ゝ エケァ〉ヽ\ |!( )!!!!!`´∧ ヽ .く /リW∧ i! 〈 レ ノリ. \:::::iiill|!!!''゛^~´!!!!l、 . ` / レヽi|、 ' /ル' \ ` ̄`i!!!!//!!!', ー―-- / ∨>、 'ニア , ' \ |!!/゛``i!!|;;; ヽ  ̄ / | >、 /| \ !l'゛ |!!!`'
よく漫画で主役が普段から重い装備を付けて特訓の上でパワーアップする事があるが ハルヒも重さ20kgのカチューシャを装着してみたらどうだろうか
ハルヒを監禁して調教したい。 俺の足音を聞いただけで、股間を濡らして発情するような女にしたい。
>>597 はもともと異常な性癖の持ち主だったらしい。そういう筋書きだ。
その後
>>597 は古泉に監禁され調教を受けた。
古泉の足音を聞いただけで、股間を濡らして発情するような男になったという…
ハルヒバーサスキョン
憂鬱の新しい世界から脱出できなかったら、どうなっているんだろう?
知ったこっちゃねーやエンドになる
>>592 ハルヒかわいすぎw
何気に方脱臼してる古泉と気絶してるみくるも萌え
古泉に監禁され調教を受けたい。 古泉の足音を聞いただけで、股間を濡らして発情するような男になりたい。
今日ハルにゃんそっくりの女の子を見たんだ。なんか冴えない男を連れて本屋に入ってった。 後を付けるべきだったんだが、俺にも何があったのか分からん。身体が思うように動かなくなってな、そこで目が覚めた。 不思議な夢だったぜ
キョンとプラネタリウムに行くハルヒが見たいぜ。 ダラダラとハルヒによる星の解説が流れそうだが、 周囲が真っ暗だとカップルにいいイベントがお約束の如く来るんだよな〜
私達は新世界のアダムとイブになるのよ!
●<僕達は新世界のアダムとアダムになるのです!
個人的な見方だが 初期 キョンとハルヒ=ライバル キョンと長門=無関係者 キョンと古泉=腐れ縁 ハルヒとみくる=鬼上司と部下 三人=腐れ縁 現在 キョンとハルヒ=信頼関係 キョンと長門=親友 キョンと古泉=友人 ハルヒとみくる=親友 三人=友人 人って変わるものだよね。
キョンとハルヒはライバルとは違うな,ハルヒが何かとキョンを目の敵にしていてキョンはそれにウンザリとか 所謂リヴァイアスの相葉兄弟みたいなもんだと思ってるが
つまりハルヒとキョンでダブル・ボルテッカか
なんで初期なのに腐れ縁なんだよw
>>612 そんな田丸氏(兄か弟か忘れた)がテックセットしてマイク二本ぶっ壊したアニメなんて知りません
拝啓、ジョン・スミス あなたが現れてから ずいぶん経ちますが まだまだ世界は退屈にあふれ 楽しくはありません 改変に挫折したorz
元ネタなんだっけとおもったら真心か。しばらくわかんなかったよw 乙。
最近思いつくSSがハルヒメインじゃないものばっかになってるんで、SSの題材を誰か下さい
>>617 中学時代のハルヒと食堂のおばちゃんとの感涙話。
…暗い…
…恋愛的には心があったまらないね。
>>617 書くならこのスレに投下するかリンクを張るかしてくれ
寝てるときに猫みたいに撫でられて気持ちよさそうにするハルにゃん
ハルヒと朝倉が入れ代わる話しを
>>617 長門が拾ってきた猫でハルヒ以外のみんなになついてハルヒが
のけ者にされて不機嫌になる話。
原因は手の香水のにおい。キョンが指摘してくれた。
626 :
小ネタ :2007/10/06(土) 20:39:50 ID:V76+dDFB
>>619 のネタで適当に作ってみた
古泉あたりの差し入れでみかんを食べてるって設定で
ハ「みかん食べてるとどうしても手が黄色くなっちゃうわね」
キ「ん、そうなのか?」
ハ「何言ってんの当たりまえじゃない」
キ「ほんとだ、黄色くなってr・・ぐふぉっ!」
ハ「な、なに変な手つきで人の手触ってんのよエロキョン!」
キ「っ痛・・、だからって殴ることはないだろ・・」
ハ「うるさいバカ!」
キ(まったく、手が黄色くなったり顔が赤くなったり忙しいやつだな・・・)
>>627 長門や朝比奈さんや佐々木達にも手を出したのがハルヒにばれて解雇か。
解雇して牢屋(ハルにゃんの部屋)にブチ込まれました
上はwwwww
>>625 長門の板で
>>624 の似たようなssを書いた。
今回の電波は長門をハルヒに摩り替えただけ。
>>627 キョン自重しろwww
…Nice boat.に乗りたくなかったらな
>>627 これは「H」ARUHIと「H」って意味だな。
月の最終日だけ解放されてるのさ。
ハルヒの脳内はほんとそれっぽいな
ほぼ一ヶ月子作りのキョン乙
朝比奈さんのしくじったorz
ハルヒがキョンに告白するも, あまりに鈍感なのか頭が悪いのか その告白がキョンに全く方向違いの意味に捉えられて噛み合わず頭にくるって電波をキャッチした
ええい、キョンのフラグ破壊力は化け物か! キョンは基本的に「俺がモテてる? 有り得ん有り得ん」って感じだし、 ハルヒの「恋愛感情は精神病」という発言を誰よりも愚直に信仰している。 自分を過小評価(むしろ正当評価?)するのと、SOS団の面々のキャラクター イメージをガッチリ固めているからこそ、キョンフィルターによる強固な フラグクラッシュがあるんだろうな。
どうでもいいが
>>636 の解釈だと週1ハルヒとの齟齬が発生することに気付いた。
これはキョン一人での時のネタが「H」ARUHIということか…
>>644 ハルにゃんはカレンダーに毎日なんて書くのは恥かしいのでサバ読んでます
古泉と谷口のカレンダー、反対じゃないのかw
古泉は1日おきに男同士の合コンをしています。 谷口はナンパという職業に専念しています。
キョン「ハルヒ!俺のために毎日味噌汁を作ってくれ!」 ハルヒ「キョンっ……!分かったわ、今日から毎朝あんたを起こしに行って上げる!(やった。これで朝からキョンと一緒に居れる♪)」 キョン「あ、ああ。ありがとうハルヒ(素直に結婚してくれ!って言えばよかった…)」
>>649 ハルヒ。・゚・(ノД`)・゚・。
もっと望んでもいいんだぜ?
>>643 ストレートにいっても「信じられん……」とか言ってはぐらかしそうだな
キョン「俺だってハルヒは好きだぞ、嫌いなヤツとチンドン屋みたいな部活を何年もやってやれるほど 俺は物分りはよくない。嫌いな所も多々あるがいいところだってあるし今じゃいい友達・・・人から見たら 疑問かも知れんがとりあえずそう思ってる。」
今月のエース読んだけどハルヒ最低だな 池には大腸菌などの有害な菌が多数生息してただろうに、とても正気とは思えん みくるをジュースと偽り酒を飲ませて酩酊状態にした事は立派な傷害罪だし
>>655 だから、嫌いなキャラクターだって言ってんの
超監督:涼宮ハルヒ 涼宮ハルヒ:涼宮ハルヒ キョン:キョン
>>656 嫌いならこのスレに居ない方がいいと思うぞ
じゃあわざわざ嫌いなキャラのスレに来ないでください><
メインキョラが嫌いなキャラなのによく読む気になるなぁ。 アンチとファンは紙一重ってか。
ハルヒ「ねぇ、キョン。あんたはあたしが不良に絡まれたらちゃんと守ってくれえる?」 キョン「ありえない」 ハルヒ「何がありえないのよ!何であたしを助けないのよ!?最低!!!」 キョン「人の話を最後まで聞けよなハルヒ。俺が言いたいのはお前が不良に絡まれる ようなところには連れて行かないし、絡まれるようなことも俺からは絶対しない。 だからお前が不良に絡まれるのはありえない。 お前はそんな心配しなくていい。俺がちゃんとお前を導くからな」 ハルヒ「・・・キョン///」 クラスの皆「ま〜たやってるよあのバカップル。谷口なんか歯軋りしているし やれやれこれがまだ当分続くのか」
>>654 ああ…その、なんだ。単純な好奇心なんだが一つだけ質問。
ハルヒに限ったことじゃないが何かの作品のアンチやってて面白いのか?
>>可愛ければ何をしてても許される ハルヒかわいいよハルヒ
>>660 アンチ自体が消えれば(=読むのをやめれば)いい。
見たり読んだりする義務はないものだから。
確かに溜息でのハルヒはやりすぎ――って何回目だこの話題 今はかなり落ち着いたね
咲いたー 咲いたー 真赤な花が 咲いたー
670であろうとなかろうとハルヒはキョンの嫁。
やりすぎ、やりすぎって良く言ってるが、アンチが偉そうに言える内容か? 池で泳ぐとか、軽く酒に手を出してしまう、後から考えればやりすぎとも言える様な行動をしてしまうのがあの年代だろうに。 もちろんそれは誇れることでは無いだろうが、誰もが一度は体験、あるいは頭の中で考えることだろう。 前後の作品と突き合わせて深く読み解いてみると色々見えてくる話だ。 最初読んだときは俺も顔をしかめたのは事実だが。
まぁ俺も酒だけは飲まない方がいいと思うけどね。 特に女子は将来の為にも。
それは煙草だろう
文化祭の打ち上げにて。 ハルヒがクラスメイトに酒を飲まされそうになり、必死に止めようとするキョン。 「将来的にもよくないから飲ますな」と言うべきところを、 うっかり「お腹の子によくないから飲ますな」と言ってしまい別の意味で大騒ぎになってしまう……という電波を受信した
未来視でもしたのかキョンw
まかり間違ってもあったら困るのは、 ここを見た京アニの中の人が「溜息は不評だから内容変えちゃえ」って考えることだな。 あの会社、どうもネタとか2chでのウケとか趣味とかを内包して作っちゃう習性があるみたいだからなあ・・・
溜息は不評だから飛ばしちゃえ(長いし尺も足りないし) てことになるかもよ
キョンにべったりなハルヒが見られれば俺はそれで満足。
いやいやそういうハルヒのダメな所も必要なのだよ
ハルにゃん、昔の男にあんなことやこんなことはされてないよな?
むしろ、「しっかりと描写してやる!」ってなるんじゃないかな。 溜息って表面だけをざっと見ると色々と問題のある話だけど、必要な話だしな。深く読みとるのが苦手な人のためにも。
>>680 会話すら殆ど成立していない程度だったらしいから、されてないだろうな
機関も付いているし
溜息はキョンがハルヒのために本気で怒るって話しだからな 二人の関係の描写を考えればしっかりやって欲しいと思う
>>680 皆「普通の人間」だったらしいからな。
普通の中学生が憧れの女の子に一週間であんなことやこんなことをするなんて不可能。
キョンはハルヒに最も傷つけられた男
>>676 まぢで?溜息は確かにハルにゃんファンとしは正直きついものがあるけど
しっかりやってほしいぜ。
あれがあってこそ消失以降につながり、今のハルにゃんがあるんだから。
でもエアガン乱射だけはカットして欲しい。
ハルヒは素人がエアガン撃っても当るわけがないって誤った認識で行動してたんだよな
>>681 最後の方までちゃんとやってくれたらいいけどな。
あとはチラっとハルにゃんがみくるに謝るシーンを映したりとか。
ただどうも京アニの人は「ハルにゃん大好き、でも長門の方が同情出来るし力を入れたい」
って思ってる節があるのが気になる。
2人の喧嘩を安っぽい表現で済ませて横の長門の無表情を強調したりとか、ありそうで怖い。
射撃は地面に威嚇射撃だからまだマシだが、本当にやばいのは酒のシーン。 テレビでは規制が厳しいから、衛星やその回だけR指定を入れるとかしないと放送できない。 孤島も飲酒のシーンが変わってたしね。 個人的には孤島もどうにか誤魔化してキョンと共に行ったdでもない醜態を見たかったw
むしろハルヒはDQNのままの方がいい なぜ萌えとかに媚びたキャラにしなきゃいけないのか
そもそもハルにゃんはDQNには見えない派 やんちゃでちょっとずる賢いけど可愛い女の子にしか見えない
ハルヒのカチューシャはマサルさんの肩リングと同じ効果があると思う。
肩こりに効くのかw
溜息はキョンとハルヒの対立だけでなく、朝比奈さんと古泉の対立の話もあるからな。 重要な回だからカットは無いんじゃないかな。
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_.. /:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、 i: .::.::.::.::.:/ .: .::.: :/ .イ:: :. : : : : : : :>.、 \-‐ヘ. |.::.::.::.::.:/:: :l.::.: : |/::.::.::..:..: : ヽ:イ_ . :\´: ヽ:.ヽ:ヽ !::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :! j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:| ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }} l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′ |::{::.::.::V77!::.::.::l:: ´l `,≧zzミ |ュリ }:./::.| l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :| | `j小:.| ト::.::.:..:ヽ-ミ` Vユツ ヽ ハ::j:リ ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/ _ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、 r‐<::`丶:..:ハト、_\::.:ヽ ̄` }┬‐.:: : :〃::/: : /、 /´ ̄` ミヽ:\ヽ:..:.「 >:}-- 、 ノ|:... : : l:::./: :./ ヽ ! \\:ヽ..:.Vーノ-- 、\7:..: : : :|::/: :/ ! . | ヽ:ヽ:〉ム二ニ、‐- 7|:..:. : :/::l: :// | V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // | | --- { ヽ..:./::/ /// | お、おやすみキョン…
ハルヒ「あ…誰かこれ(カチューシャ)持っててくれない?これがあるとレジが打てないのよね」 キョン「う、打てないって、なぜに?」 ハルヒ「重いから気をつけてね〜」 キョン「え?ああ…あんゔ!!」 古泉・みくる「い――!?」 キョン「ウ…ウフフ…」 みくる「キョ、キョンくぅ――ん!」 キョン「お…おかしいぞ!やっぱり変だ!なんかあやしいぞこれ――!!」 みくる「う〜ん…確かに普通じゃないですね。涼宮さん…これ一体… !!」 ハルヒ「呼んだ?」 …… サッパリしてる――!!! …多分薬の副作用で眠くなってるから変なのが沸いたんだな。ウン
すごいよ!ハルヒさん
>>696 __ ... -‐ 、
, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
/::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
/::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
/;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
/ |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
.|::l//// , 'テ''z、 l:::リ::::::i
.|/| / //r.Kヽf''i/'lノリ
ハ ` | .| l .| |ノ
,小. - 、 .| .l/././、
_,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、
''´ / { ' `''r'´ / / ヽ
/ ヽ、 ,ィl イ / / ヽ
./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|. l. / |
あ、ああ、さっさと寝ようぜ
おやおや…
桃色空間…
って一緒に寝るのかよ ご・・ごゆっくり!!
ハルヒ「今を生きる……」 ハルヒ「今を生きるよっ!!!」 キョン「本が違うぞ…」 キョン「つまり、今を生きるために汚れた部室をきれいにしようってことだろ?」 古泉「それでは始めましょうか。フフフ」ピクピク ハルヒ「違うわよ、アホキョン!!」 ぐはー! ハルヒ「あんたら、ただ掃除をしただけで…、今を生きてると言えるの!?」 ハルヒ「アン・シャーリーが、こんなことを言ってるわ」 ハルヒ「お掃除だ 今だ 必殺 アッパーだ」 キョン「どんなアンだーー!!」 長門「(赤毛のアンは、カナダの小説家ルーシー・M・モンゴメリョウコーの作品。読んで)」 すごいよハルヒさん
>>703 凄いよハルヒさん
というか新刊情報まだすかw
キョンの部屋でハルヒ以外のキャラソンCDが置いてあるとハルヒが怒る。
告白された。あのハルヒに。 いつもと同じ、繰り返しの日常。そしてその日の放課後、もはや習性とすらなったSOS団部室への顔出し。 いやこれはもう帰巣本能とすら言ってもいいかもしれないね。それほどここは居心地が良かった。 「よう。……ん、ハルヒはどうした?」 部室にはハルヒ以外のSOS団団員揃っていた。 「どうも。おや開口一番それですか? ふふ」 やかましい、そのニヤケ面をどうにかしろ古泉。これからも柔和な笑みだけで通用すると思うなよ。 「どうしたんでしょうね? 涼宮さん……あ、キョン君お茶入れますね」 パタパタと我らが愛らしき美少女が俺にお茶を入れてくださろうとする。 「あ、いいです朝比奈さん。ハルヒのヤツを探して来てから頂きますよ。あいつより先にお茶飲んでたら、団長より先に云々言われそうですから」 そう、それだけだ。他意などない。 「そうですかぁ。うふ、じゃあ涼宮さんが来るまで待ってますね」 素晴らしい笑みですよ朝比奈さん、お金取られても文句はないくらいです。 部屋を出ようと部屋のドアにノブに手をかけた俺の背中に 「教室」 と声が掛った。背中越しに振り返ると長門はすでに本に目を落としていた。 「教室、か。分かった」 カラリ、と音を立ててドアが滑って行く。もう夕暮れ時だ。 いつだったかの夕暮れ時のように茜色に染まる教室を見て、思い起こすのは恐怖ではなく郷愁だった。 ――ああもう一年も経ったのかと。 「ハルヒ?」 見ればハルヒが教室の真ん中に立っていた。ただ様子が、どこか… 「キョン……」 物憂げな声、表情は俺をたまらなく不安にさせた。なぜだか独りにさせてはいけない、そう思った。 「どうしたハル…」 「キョン、あたしね。……その、あ、あんたのこと好きになっちゃったかもしれない」 俺の言葉は遮られ、ついでに思考も遮られた。 「ううん、かもじゃないわ。………あたし、キョンが好き」
ハルヒが……なんだって? 俺のことを好き? いやいや、きっと聞き間違いだハルヒが俺のことを好きな訳がないじゃないか。 そうだ冷静になれ、戦場では冷静さを欠いた人間から死んでいく。 そう冷静に考えれば明白だ。ハルヒはおそらく、「俺がスキだらけ」だとか言ったに違いないのだ。 ハルヒは恋愛など精神病の一種だと言っていたし、それにそれに―― 「ちょっと、キョン! なに笑ってんのよ!」 ………え? 顔に手をやる。俺が、笑ってるだって? 「せっかく人が、その…勇気出して告白したっていうのに、ほんっとにあんたは…」 嬉しい。ハルヒが、俺を好きだと言ってくれたことが嬉しかった。 ハルヒの処置なしだとでも言うような呆れた笑みを見て、そう思った。思った。 ――ああ、俺はこいつが、この素直になれないやつのことが好きなんだと。 例えば、勉強会での説明をするときの真剣な横顔が。 退屈な日常にふてくされた顔が。 向日葵を思わせるような晴れ晴れとした笑顔が。 ――俺は好きになっていたんだ。 認めちまおう。だってもう言い訳することはできない。否定することはできない。 俺がハルヒを好きなことを、ハルヒが俺を好いてくれているということを。 「で、なんか言うことないの? あんたは」 特別な期待はしてなかったということが伝わってくる。 ああ、この朴念仁はという呆れと諦めが。……だったら、驚かせてやる。 「ハルヒ」 「え? ぁ」 いつかのようにハルヒの肩を掴んだ。華奢で柔らかい、その感触に浸る。 「「ん」」 くちづけをした。ハルヒの真っ赤な唇に。……一呼吸置いて離れた。 「ハルヒ、好きだ」 言った。言ってやった。今の俺は無敵だ、ハルヒと一緒に居られるなら。 何の根拠もないがそれは間違っていないと確信を持って言えた。 ぱくぱくと口を開くハルヒに俺は追い打ちをかけた。 「ハルヒ、結婚しよう」 「ぇ? ええ!? あ、あんたなに言ってんの!?」 「いやか?」 ああ、俺って意地が悪かったんだなぁ。 「いやじゃないわよっ! あ、や、違うのよ。うん、違わないけどそうじゃなくて! その、あたしたちほら、まだ高校生だし…。あ、でもキョンがどうしてもって言うなら法律改正して……」 「大学生になったら」 「………はえ?」 しばらく呆けていたかと思うとプルプル震えだした。ええと、やりすぎた…かな? 「キョ〜ン〜?」 「ま、てハルヒそれは洒落にならん机はやめろ俺が死ぬ!」 「アホは死ねー!」 きっと一年後、こうして夕暮れ時、茜色に染まった教室を見て今日のことを思い出すのだろう。 ハルヒの顔も、そしてたぶん俺の顔も、真っ赤に染まって見えるのは。 そうきっと差し込む夕日のせい。
やっぱりSS緊張するw 告白されてフラクラするキョンを書くはずだったのに 気付けばハルヒに告白し返す話に……きっとハルにゃんの世界改変能力が働いたんだ!
>>708 よかったよGJ!!キョン語りがうまいなw
ご結婚おめでとうございます
GJ!!右目のはしに食塩水が溜まったのは俺だけでいい
>>707 ハルヒさん、机は駄目です。キョンが死んだら結婚できないですよ。
>>107 投げるのは机じゃなくてブーケだ!
GJ!
>>708 すごい。今世界改変の瞬間を目撃したw
キョンがいつも通りフラクラしたはずだったのに何で婚約してるんだコレ?
流石は涼宮さんですね。 世界改変発生を書ききった作者もGJ
>>706 GJ
朝比奈さんの描写上手いな。
でも本命はやっぱハルヒ可愛いよハルヒ
>>706 いいねぇ〜GJ
実は注射が嫌いなハルにゃん。
予防接種のときはキョンが隣にいないと出来ません。
いえいえ、キョンの顔を想い描くだけで注射なんぞへっちゃらです。 ハルヒは強い子。
ハルヒって作中で何回キョンの家に行ったっけ? 夏休みの宿題のときの他にもあったような気がするんだけど思い出せない…
高校生にもなって予防接種? 採血のときに出てくる血を見てられないキョン
キョン「俺の血ならいくらでも持っていけ!ただしハルヒにはこれ以上(ry」 だめだ誰か電波止めてくれ…
>>708 題名で小野大輔の「ノスタルジア」を思い出した俺は
もしかすると古泉好きなのだろうか
けどあの歌詞はハルキョンっぽいんだよな……。同じように走ってたら〜変わったのかな〜
ところでハレ晴レユカイってなんなんだ?って最近になって思い始めた。 「サウンドアラウンド」の最後の場面でハルヒが作曲したのがおそらくそれなんだろうけども、サムデイでハルヒがみくるを脱がすときに 「ワープでループなこの想いは〜」とか歌っていて(こちらのほうが時系列で先)、いつ作曲されたという設定なんだろうな・・・と。 それはについてはその時から作曲の構想があった、で説明がつくけども、アニメで妹がはさみを借りに来たときにも妹がサビの部分を 鼻歌で歌っていて、果たしてこれはどうなんだろう・・・と思った。 単に設定がいい加減なのか、それとも妹が未来人なのか(爆 だれかこの疑問を解決して・・・
チャリで2人乗りしてハルヒが体を揺らすからキョンがうまく漕げず 2人仲良く河原の池にボチャン
その後キョンの家に行きお互い相手に先に風呂で温まるように進め合うが 平行線なので仕方なく二人一緒に入ることに
[涼宮ハルヒ] 攻撃:20 素早さ:34 防御:93 命中:59 運:94 HP:148
[キョン] 攻撃:30 素早さ:74 防御:71 命中:94 運:64 HP:169
涼宮ハルヒ vs キョン 戦闘開始!!
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は33のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は22のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は38のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は10のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は34のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は17のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は14のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は11のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は3のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は20のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は17のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [涼宮ハルヒ]は11のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[涼宮ハルヒ]と[キョン]の戦いは引き分けでした(ラウンド数:16)。
魔法のMD5 - MD5バトル
http://www.newspace21.com/mix/btl.phpより 。
お互いに気遣いしすぎでバトルになりませんでしたとさ。
キョン、しっかり手加減してるなw なんとも二人らしいぜ。じゃれ合いやがって(*´Д`)
>>729 猫になって甘噛みし合っている二人を想像した。
魔法のMD5-一括相性診断
ttp://www.newspace21.com/mix/ai_list.phpで 「あなたの名前」をキョン、「相手の名前」を涼宮ハルヒ・長門有希・朝比奈みくる・鶴屋さん・朝倉涼子
でやってみたのね。
キョン さんと相性が良い人・悪い人ランキング 総合(良い順)
順位 名前(ニックネーム) 感情 身体 知性 結婚 仕事 総合
1 涼宮ハルヒ 77% 51% 22% 64% 37% 50%
2 鶴屋さん 57% 25% 53% 41% 39% 45%
3 長門有希 7% 18% 65% 13% 42% 30%
4 朝倉涼子 32% 49% 6% 41% 28% 29%
5 朝比奈みくる 36% 6% 41% 21% 24% 28%
やっぱり涼宮さんが一番なのね。
でも朝比奈さん、あんなに頑張っているのに殺人未遂犯以下なんてひどいのね。
>>728 ってか、二人とも防御たかっw
ツンガード&鈍感スルー・・・恐るべしw
やってみた
[朝比奈みくる] 攻撃:59 素早さ:85 防御:23 命中:68 運:83 HP:264
[キョン] 攻撃:30 素早さ:74 防御:71 命中:94 運:64 HP:169
朝比奈みくる vs キョン 戦闘開始!!
[朝比奈みくる]の攻撃 HIT [キョン]は47のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [朝比奈みくる]は6のダメージを受けた。
[朝比奈みくる]の攻撃 HIT [キョン]は1のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [朝比奈みくる]は81のダメージを受けた。
[朝比奈みくる]の攻撃 HIT [キョン]は23のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [朝比奈みくる]は89のダメージを受けた。
[朝比奈みくる]の攻撃 HIT [キョン]は61のダメージを受けた。
[キョン]の攻撃 HIT [朝比奈みくる]は39のダメージを受けた。
[朝比奈みくる]の攻撃 HIT [キョン]は75のダメージを受けた。
[朝比奈みくる]が[キョン]を倒しました(ラウンド数:5)。
魔法のMD5 - MD5バトル
http://www.newspace21.com/mix/btl.php みくる強し!
個別相性診断結果 [キョン]さんと[涼宮ハルヒ]さんの相性は 50%(感情:77% 身体:51% 知性:22%) です。 [キョン]さんは[涼宮ハルヒ]さんのことを世界で 170番目 に好きです。 [キョン]さんが[涼宮ハルヒ]さんと前世で知り合いだった確率は 33% です。 [キョン]さんは[涼宮ハルヒ]さんのことを 84万円 の価値があると思っています。 [涼宮ハルヒ]さんと[キョン]さんの相性は 50%(感情:77% 身体:51% 知性:22%) です。 [涼宮ハルヒ]さんは[キョン]さんのことを世界で 328番目 に好きです。 [涼宮ハルヒ]さんが[キョン]さんと前世で知り合いだった確率は 33% です。 [涼宮ハルヒ]さんは[キョン]さんのことを 820万円 の価値があると思っています。 そんな、84万円なんて酷い・・・ ハルヒがキョンより好きな327人て・・・宇宙人の総数?
[ハルヒ] 攻撃:38 素早さ:92 防御:35 命中:96 運:90 HP:236
[佐々木] 攻撃:80 素早さ:98 防御:41 命中:86 運:83 HP:270
ハルヒ vs 佐々木 戦闘開始!!
[佐々木]の攻撃 HIT [ハルヒ]は126のダメージを受けた。
[ハルヒ]の攻撃 HIT [佐々木]は1のダメージを受けた。
[佐々木]の攻撃 HIT [ハルヒ]は74のダメージを受けた。
[ハルヒ]の攻撃 HIT [佐々木]は15のダメージを受けた。
[佐々木]の攻撃 HIT [ハルヒ]は101のダメージを受けた。
[佐々木]が[ハルヒ]を倒しました(ラウンド数:3)。
魔法のMD5 - MD5バトル
http://www.newspace21.com/mix/btl.php
きょん−[対立]−はるひ
ゆき−[敵同士]−みくる
いつき−[友達]−みくる
ゆき−[ボス]−[ザコ]−きょん
はるひ−[両想い]−みくる
いつき−[片想い]−[友達]−きょん
はるひ−[肉体関係]−ゆき
いつき−[見せ合いっこ仲間]−はるひ
きょん−[ニーソ大好き仲間]−みくる
ゆき−[し放題]−[させ放題]−いつき
相関図ジェネレータ
ttp://genzu.net/sokan/
ふっ、これで世界安定ですね。僕が低いのが残念ですが。
キョン さんと相性が良い人・悪い人ランキング 総合(良い順)
順位 名前(ニックネーム) 感情 身体 知性 結婚 仕事 総合
1 ハルヒ 84% 21% 95% 53% 58% 67%
2 消失長門 95% 71% 30% 83% 51% 65%
3 WAWAWA 64% 33% 91% 49% 62% 63%
4 古泉一樹 21% 41% 51% 31% 46% 38%
魔法のMD5 - 一括相性診断
http://www.newspace21.com/mix/ai_list.php
キョンとハルヒが同時に倒れたらに消失世界がキョン側、ハルヒ側と訪れるんだろうか
今日は地元の祭で家の前を御輿と子供が通ってうるさくてかなわない。 しかもうちの前でわざわざ休憩でとまりやがるので殺意がわく。 頭に来たので、ハレ晴レユカイと、きしめんとメイドさんヴギを窓から大音響で 流し続けて対抗中。 復路はエロゲーの交尾シーンの音声流してやるwwww
申し訳ありません。誤爆しました。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/07(日) 16:14:55 ID:Qku901Kx
これは俺の恋愛物語だ、もう一度言う、これは俺の恋愛物語だ のモノローグから始まるハルヒ
今日の戦績 [締切]が[谷川流]を倒しました
休みの日に妹にせがまれて一緒に外出したキョンは道中 朝比奈さんや長門や鶴屋さんに遭遇し、 みんなで買い物をすることになった。 その集団をたまたま買い物に行っていたハルにゃんが目撃し、 自分だけはぶられたと勘違いし、キョンに泣きながら怒るハルにゃん。
みくると長門と鶴屋さんで出歩くのかよw
古泉……
冬休みのある日。 今日はキョンの家で勉強会。と言ってもあたしがキョンの家庭教師をしに来てるような物なんだけどね。 キョンは今ちょっと出てて、あたしは一人キョンのお母さんが差し入れてくれた蜜柑をコタツの天板の上で転がしている。 手の中の蜜柑から発せられる甘い香り。 この香りを嗅いでいるだけで満たされた気分になる。 そしてこの香りは私にとって、また特別な物だ。 懐かしい、あの忘れられない時を思い出させてくれるから。 中学校の学食。 「すいませーん」 あたしは少し大きな声をあげる。 普段人とほとんど関わらないあたしはこんな声をあげる事は滅多に無い。もしかしたら毎日ここで出しているだけかもしれない。 あたしの声に気付いて顔をあげる学食のおばちゃん。 「ああ、いつもの子ね。メニュー、いつものでいい?」 「えっ?あ、はぁ」 おばちゃんにかけられた言葉にあたしははっとした。 この頃のあたしは、世界は広すぎてあたしみたいな矮小な存在は要らないんじゃないかとさえ思っていた。 でもこのことがあたしの事に気付いてくれる人がいるって事を教えてくれた。 その人すらも矮小な存在でしかないかもしれないけど、あたしだって世界の一部には関わっているんだと気付けた。 その日の日替わり定食にはメニューには載ってない小さな蜜柑が付いていた。 おばちゃんを見るとこっちを見て笑って目配せしてくれた。 蜜柑からはほのかに甘い香りが漂っていた。 勉強している部屋に戻るとそこには両手で蜜柑を抱きしめながらコタツの中ですやすやと眠っているハルヒが居た。 横には一人で食べたにしちゃ多すぎる蜜柑の皮が転がっている。 ハルヒに毛布をかけ、コタツのハルヒとは反対側に入り蜜柑を少しつまみながら勉強する。 ああ、眠いな。でも勉強してねえとこいつが起きた時に何て言われるか分かった物じゃない。 そういえばとハルヒの手の中の蜜柑をそっと手から離しながらふと見る。すると、ハルヒの手が少し黄色を帯びているように見えた。 何故手の色が変わるんだっただろうか。昔テレビで……そんな内容を……見たような…… はっ! いつの間にか寝てしまっていた。 起きるとあたしの向かいでキョンが寝ていた。 あんた勉強しなさいよと怒鳴ろうかと思った瞬間目に入ってきたのは繋がれた手と手。 あたしの手とそれより一回りくらい大きなキョンの温かい手。 どっちから繋いだんだろう?……駄目だ、寝る前に何してたか覚えてない。 あたしもしかして何か恥ずかしい事したんじゃないかと不安になった。 あれこれ考えながらもあたしはキョンの手を離さなかった、ううん、離せなかった。 今はもう少しだけ繋いでいたい。この手にキョンの体温を感じていたいと思ったから。 そしてあたしはまた眠りに落ちた。 蜜柑の香りが漂う部屋で二人は安らかなる一時を過ごした。 ――この後、部屋に入ってきた妹を発端とする一騒動があったがそれは別の話――
750 :
617 :2007/10/07(日) 19:18:07 ID:ynI6j/k7
キョン妹「あ〜キョンくんとハルにゃんが抱き合って寝てるよ〜」
キョン妹「あ〜キョンくんとハルにゃんが裸で抱き合って寝てるよ〜」
>>728 他の団員でやったらボロ負けだったな。
本当はか弱いハルにゃんw
>>749 GJだ!
ほのぼのとしているがちょっぴり寂し気なハルにゃんカワユス
キョン妹「あ〜キョンくんとハルにゃんが裸で抱き合って寝てるよ〜 〇∧〃 でもそんなの関係ねぇ! / > でもそんなの関係ねぇ! < \ 」
キョン妹「ハルにゃん、キョンくん。セックスはまだしないの?」
実はなマイシスターよ…既に妊娠3ヵ月なんだ。仕方がない遠回しで言うか… 「お前は既に叔母さんになっている。」 「えーっあたし、まだ小学生だよ?オバさんじゃないもん」 やれやれ、まったく解ってないな。しょうがないまた今度話すか 「まあいいや、今度ゆっくり話をしてやるか」 「うん、よく解らないけど教えてね!」 《解らない振りするのも疲れちゃうな。》
キョンに甥っ子が居る時点でキョン妹はオバさん…
>>757 ん〜でも、あの話は確定じゃないだろう?
SOS団のサイトが無用の長物と化している現在、打開策として ハルヒが部員全員にそれぞれ一人一人のブログを立ち上げて貰って 一番繁盛した人をSOS団サイト管理人に命ずるって電波を受信した
質問なのですが、 「ハルにゃん」とはどんなぬこなのか教えてください
ハルにゃんが発熱などで弱ってる時にハルにゃんのほっぺつねってみたりここぞとばかりにイジワルしながら看病するキョン…ハルにゃんは怒ろうとするも熱でフラフラしちゃってもうされるがまま〜な電波を受信
>>761 誇り高く孤高、気分屋でわがまま、猫かぶりが得意で、好きな相手に素直に好意を表さないくせに焼き餅焼き
そんなある意味典型的な可愛いネコさんです
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 明日さ 誕生日なんだけど | \__ __/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \| | お前の? | ほう。体育の日たあ、まさにぴったりだな / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | あたしのじゃないんだけど、ま、あたしの誕生日みたいなもん | | それで古泉くんが あたしの誕生パーティ開いてくれるそうなのよ .| | こんな重要な年間イベント なんでやってなかったのかしら. | \__ _/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \|. | ったく、あいつはまた余計なことを…… | で、こんなところに連れて来て、何の用だ | プレゼント買えってんなら無理だぞ。なんせ金欠なんだ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ……それもあるんだけど、今は置いとくとして、 \ | この貸衣装屋さん、古泉くんの親戚の知り合いの店らしいのよ | ここで パーティの主役としてふさわしい衣装を選んでくださいって言うの | さすが副団長よね。どっかの鈍い雑用係に鷹の爪を飲ませたいくらい | でさ、アレを着ようと思うの。来てくれた人に ちょっとしたサプライズになるし | \_ ___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \| | アレかよ! ……別にいいんじゃねえ? . | 時と場合を考えろって言ったとこで どうせ聞きやしないんだろ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_ | それから考えたんだけどさ | | ついでに あんたの誕生日も祝ったげようと思ってんの。やってないし | だからあんたは タキシード借りて 着て来なさい | 明日は 二人並んで天井から登場してくるわけ。ゴンドラで。面白いでしょ? | \_ _/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__________/ \| | ……やるのは 誕生会なんだよな? | \_______ ________/ i i. | ,,. -∨!i | | \ :::::|| // i i ___i/,,. - '''|| | | \ .::::|| / i i | | | |.:::::;;|| | | .::::|| .. ..... .......... ..;;:::,, i i | | | |.::.:::,|| | | ..:::|| 。※※。 ::: ::: :::: ::::;'::: :: ::.'';,i i | | | |.:::::;;|| | | :::|| /゚(qノハp) . ; : .: .: :'、| | | | |.::::;;;|| | | :::||. /,/( 'ω`)) / .: .: : ,.\| | | | ::():|| | | . ::|| /, 〈 ソ〉`,´,,) 〉 . /, , -‐―- 、ー-.、 | |.__ _::|レ' /ヽく(@)フノ\ _ _ 〃 /rシ/ニニヽu.ヽヾ. | | . /||. (X_〕∠(@(@)ゝ〔_X) . 〃 ハ芥.lノメ从从iバハ>|_|. .<_ || / / :l く/|_〉l l ::| . // . i l (| | ┃ ┃i! ─|i \\ ` || / / :| | | l__-" // Happy .i从リ、.''.ヮ''ノ - ,ノ’ 、 \\ ::||. `^ー---、__」ー' // Birthday!!. /{´i'づ`|{†}|゙i〉 \. \\ || / / . // , く,/_i_l_.l^´T`'i , ゞ、 \/ ̄ ̄ ̄メ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ // , (__ハ_〈__八_,〉 \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ., \|___________
かわいい!!策略だ!
ハルヒがキョンに休みの日ライブがあるからと誘い キョン「遠慮しておく、その日には用事があるんでな」 するとハルヒが「え・・・」とざんねん顔で キョンは顔が赤くなって言った キョン「なんてなっいやっ2人でってまるでデート みたいだなーとははは」 ハルヒはボッとなり ハルヒ「でっなっ何言うてんのよアホキョン!!」 っと言う妄想が頭をよぎった俺
>>766 なあ・・・誰も元ネタ知らないとでも思ったの?ねえ?ねえ?
>>764 乙
それはそうと鷹の爪は辛いだけなんだぜ、ハルニャンw
あのサイトのハルヒのかわいさは異常
そういうネタみたいなのって何処あるんですか?
ハルヒに告白されてキョンがどういう風に疑うか考えてみる。 ・ハルヒが自分に惚れる筈が無い、としたら古泉か鶴屋さん辺りにけしかけられたかが考えられる ・ハルヒがまたもや馬鹿な遊びを考えたと思う。 ・ドッキリカメラでハルヒの後ろには朝比奈さんがデジカメを構えている。
>>773 確実なのは
マジで告白したのにキョンが信じず一悶着起こること
ここで空気を読まずに7,8レスジャックしますよ、と。・・・さるるかなぁ? ------------------------------------------------- 高校生にとって、いや高校生に限らず社会人、大学生、中学生に果てや小学生まで入れても いいかもしれん、とにかく学校、もしくは会社といった生活していくうえで何かに縛られて いる人たちにとって必要不可欠であり最大の需要である日を俺は今享受せんとするところで あり、まぁつまるところ今日はお休みなわけである。学校もSOS団も。 で、そんな貴重なお休みである本日を、日頃某団長様に酷使されている体をゆっくりと休め ることにあてようと決意新たに再び夢の世界へ。 ―――は、旅立てなかった。 携帯の着信音が部屋に鳴り響く。 着信:ハルヒ 恐ろしいヤツである。なんて見計らったタイミングだ。 「何のようだ。」 「随分なご挨拶ね。朝の挨拶とは思えないわ。」 ごもっとも。 「おっはー。・・・で、なんのようだ。」 一昔前に流行った挨拶。俺の不機嫌さを感じ取ってくれるとありがたいんだが。 「・・・まぁいいわ。アンタ今日暇でしょ。9時に駅前ね。」 ぷつりと切れる。 要件だけ言って切るとはなんと経済的な電話でしょう。じゃなくて。 さて、どこから突っ込めばいいか。 アイツ朝の挨拶言ってねぇ―――― 時刻8:45。駅前に到着。あぁ、俺に拒否権がないのは言うまでもない。 「遅い!罰金!」 集合時間より前についてるんだが。いや、それよりも、 「ビリではない気がするんだが」 そう、そこにいたのはハルヒただ一人。朝比奈さん、長門、古泉の姿が見当たらない。 「皆用事があるみたいよ。まぁやるって言ってなかったからしょうがないけど。」 そうか。俺には反論の余地すら与えずに電話を切るくせに他の連中には予定を聞くのか。 「まぁ、いいじゃない。今日は私が奢ってあげるんだし。」 ・・・幻聴か?今、奢ってやると聞こえたんだが。 「なによ。たまには私だってそんな気分の日だってあるわよ?」 明日槍でも降ってくるんじゃないか。 「・・・罰金、払う?」 お言葉に甘えさせていただきます。 さて、いつもの喫茶店。俺はついついハルヒを見つめてしまう。なんでかって? ビバ☆ぽにて この一言に尽きる。魅了された人間てのは案外言葉が出てこないもんだな。俺が慣れてい ないだけかもしれんが。 「目つきがエロいわよ。」 思わず顔を触る。俺はそんなに食い入るように見ていたのか? 「エロキョン」 「・・・お前なぁ、楽しそうに人を罵倒するな。」 「アンタが間抜け面してるのがいけないのよ。」 「そりゃ悪かったな。で、今日はどうするんだ?」 「そうね、適当にぶらついてれば不思議も寄ってくるでしょ。」 きっと今までのスタンスが良くなかったのよ、なんておっしゃりやがりますか。 「ま、気軽に行きましょ」 と、伝票をもってレジへ。おぉ、ほんとに奢るとは。マジで槍でも降らないといいが。
その日はほんとにブラブラと散策していただけで終わった。映画みたりゲーセンいったり ショッピングモール冷やかしてみたり。まぁ普通のとある休日の一日、ってやつなんじゃ ないのか? 「あー楽しかった。」 ひとしきり回った後、フラリと立ち寄った公園のベンチで一休みしているときハルヒは珍 しいことを言った。 当たり前だがハルヒが望むような不思議は現れなかったし、アイツもいつものような突飛 な行動はしていない。 今日の俺たちの行動なんてごく一般的な普通の休日の過ごし方だったろうに。 だがまぁ、退屈されるよりはましか。 「そうかい。そりゃよかったな。」 「・・・あんたは?」 普段じゃなかなか見れない表情だ。少し不安そうで、儚げな。 なんだろうな、今日のコイツはどこかおかしい気がする。 「楽しかったさ。なにも起きない『普通』の一日だったしな。」 「そ。」 わざわざ『普通』と強調しても無反応だった。 今日のコイツはやっぱりおかしい。 「で、何を企んでいる。」 嵐の前の静けさ、というのが一番適切な表現なのかもしれん。コイツが大人しい時は。 「別に。ただの暇つぶしよ。」 他人を巻き込んでの暇つぶしは感心できんと思うが。 「アンタも楽しかったんだからいいでしょ。」 結果論で物事を語るな。 「じゃあ俺がつまらなかったといえばお前はどうするんだ。」 「楽しいと思うまで連れ回すわ。」 「脅迫じゃねぇか。」 「・・・つまらなかった、の?」 ・・・・・・・・・脅迫じゃねぇか。そんな顔で見られたら、Noなんていえるわけない。 言うつもりもないが。 「さっき言っただろ。楽しかったさ。」 「じゃあいいじゃない。」 だから結果論で・・・やめよう、きりがない。 「で、ホントにどうしたんだ。今日はなんか変だぞ。」 俺に奢ったり、楽しかったかどうかなんて聞いてきたり。 俺の意見なんていつも聞いてないだろうが。 「さっき言ったでしょ。ただの暇つぶしよ。」 どうやら平行線を変えるつもりはないらしい。 俺だって特に文句があったわけでもない。ここで「そうか。」といえば、それで終わった だろう。だが、俺は何を思ったかアイツがなにを考えているか知りたくなった。 「なんのつもりか知らんが、暇つぶしの道具扱いなら帰らせてもらうぞ?」 アイツにそんなつもりが微塵もないことはわかっている。ついでに俺も帰るつもりなんて 微塵もない。ただ、アイツがなにか気晴らしを必要としているなら、俺もそれなりになん とかしてやりたいと思ってしまったわけで。まぁなんだ、ハルヒがいつもと違うから俺も それにつられただけだ。 で、アイツはというと、考えを改めてくれたのかその重い口を開いた。 「・・・ただの暇つぶしよ。」 どうやらコイツは、話す気がないらしい。
帰るつもりはなかったが、言ってしまった手前立ち去るしかないか、なんて思案している と、どうやらハルヒの話には続きがあったようだ。 「・・・今日ね、誕生日なのよ。私の。」 「まぁいつも一人だったからね、別にどうってことないんだけど。」 「ただ・・・暇だったのよ。」 なんだろうねコイツは。要するに一人で寂しかったってことだろう。 「なら、誕生日パーティでもやればよかったじゃないか。」 いきなり自分プロデュース自分誕生日パーティなんて開いた日にゃどこの気弱なピッチャ ーだと思うが、予定してやれば別に不思議な流れじゃないだろう。俺だって祝ってやるこ ともやぶさかではないぞ? そういえば、去年は誰かの誕生日パーティなんてやらなかったな。こんなイベント見逃さ ないと思ってたが。 「別にアタシのはどうでもいいのよ。・・・でもそうね、やろうとは思ったわよ。誕生日パーティ。」 「なら、なんでやらなかったんだ?」 「・・・・・・アンタ、有希の誕生日知ってる?」 「いや、知らんな。だが、なぜそこで長門が出てくる。」 「誕生日パーティやるからには、全員の誕生日知らなきゃいけないでしょ。でね、有希に も聞いたのよ。『誕生日はいつ?』ってね。」 俺は聞かれた覚えがないんだが・・・まぁいい。今は長門の話だ。 「そしたらね、有希ってば『わからない』って答えたのよ。」 なんとまぁ。学生証にでも書いてあるだろうに。 「アタシだってそう思って学生証見せてもらおうとしたわよ。そしたらね、『ここに書い てある誕生日は私が長門有希と名乗るようになった日。貴女の言う生まれた日ではない。』 なんていうのよ。なんかもうそれ以上聞ける雰囲気じゃなかったわ。」 そういえば、文芸部の会誌の原稿にもそんな感じのことが書いてあったな。役割も、名前も わからない、私は幽霊。みたいな感じで。あれをそのまま長門に当てはめていいものなのか は分からないが。 何も分からないまま、気がついたらここにいたってのか、長門よ。 「それでね、その日を祝ってあげてもいいのかな、って。でもそんなこと聞けるわけないじゃ ない?」 まぁ、正体をしらなきゃ複雑な事情の家庭、真っ只中だしな。 「祝ってあげたい誕生日が分からないんじゃ、パーティなんてできないでしょ。だからね、 アタシは誰の誕生日パーティもやらないつもり。有希だけ仲間はずれになんて出来ないわ。」 ・・・こいつはこいつなりに、ちゃんと団員のことを考えてイベントを考えていたようだ。その 中に俺の苦労を労うものがないのが惜しいが、まぁ、この際それを言及するのはいいだろう。 いまさらだ。 「だからね、今日はただの暇つぶしなのよ。」 「ホントは何もしないつもりだったんだけどね。」 「SOS団の活動が珍しく休みなのも、それが理由か。」 「そうよ。みんな用事があるってのも嘘。暇そうなアンタにしか連絡してないわ。」 ・・・俺のほうから理由を聞きだしておいて、気の利いた言葉の一つもかけてやれないのがやけ 口惜しく感じる。 「そうか。」 たった一言、場をはぐらかすことしかできないなんてな。
キョンは自分を誤魔化してるだけでハルヒの気持ちも自分の気持ちも気付いていると思うが 例えば憂鬱ラストのポニテは自分の言葉が原因なのは理解しているだろうし 告白されても誤魔化し続ける線はあるかも知れないけど
「さて、次はどこ行こうかしら。」 ハルヒはもうさっきの話は終わりにしたようだ。だが、俺はこのまま終わるわけには行か ない。自分から気まずい雰囲気にしておいてハイそうですかと次にいくなんて無責任なこ とできるか。 とりあえず状況整理をしてみようか。 ・今日はハルヒの誕生日 ・ハルヒは誕生日を祝うつもりはない ・それは長門の誕生日を祝っていいものかわからなかったから ・それでも今一人でいることを拒んだ ・つまり、ホントは誰かに祝って欲しい と、くれば俺のとる行動なんてひとつだろ。 「ハルヒ、30分ココを動くな。」 「は?」 「いいな、ちゃんとここにいろよ?」 そして俺は全力でその場から立ち去った。後ろでうろたえるハルヒを置き去りにして。 ・・・状況だけ見ると酷いな、俺。 さて、今日の手持ちはそんなに持ってきていない。となればどっかで金を用意しなければ ならない。――緊急用のお年玉貯金を使うとき、か。 「まさか、コレを使うことになろうとはな。」 どこの秘密兵器だと突っ込みながら、軽く自嘲気味に嘆く。基本的に金に頓着がない俺は 毎年のお年玉をしっかりと貯金している。正確には貯金という名の放置だが。 だから、さっきも述べたとおりこいつは緊急用としてとっておいてあるわけだ。普段の小 遣いでやりくりしている俺に、こいつを使うときが来るとは思わなかった。 「まぁ、緊急事態だしな」 何故だろうか、貯金を下ろしているというのにどこか満足感が有る。有意義な金の使い道 を知った気分だ。なんでだろうな。他人のため、だからか? なんてことを考えつつ、俺は急いでプレゼントを買ってハルヒが待っているであろうあの 場所へと走る。あぁそりゃもう全力で。 「ちょっと!どこいってたのよ!」 「ハァー・・・ッハァー・・・ま、待たせたな・・・」 息が続かん。 「置き去りにするなんていい度胸じゃない?どんな罰を与えて・・・」 しゃべる体力が残っていない俺は、ハルヒの言葉を遮るように買ってきたものを渡した。 うすうす、アイツも気付いたことだろう。少し、嬉しそうな表情になったのを俺は見逃さんぞ? 「な、なによコレ・・・」 「開けてみろ」 ハルヒの期待にこたえられそうな突飛なものでないのは申し訳ない、俺が買ってきたのは なんて事のないただのネックレスだ。誕生石を連ならせ、ちょっと縦長のデザイン。すっ きりとした感じでネックレスそのものが存在を誇張しすぎずそっと胸元を引き立ててくれ そうな、そんなイメージを持った。女性に贈り物なぞしたことのない俺にはどんなものが 喜ばれるかなんてわかりゃしない。ただ、アイツにはさりげなく魅力を引き立ててくれる ようなものが似合うかななんて思っちまったんだから仕方無いだろう。 「ちょ、アンタこれ・・・」 さて、こっちも適度に息が整ってきたところで 「誕生日おめでとう、だ。ハルヒ。」 どうだハルヒ。ちょっとはお前を憂鬱にさせた代償にはなったか?
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/08(月) 00:56:35 ID:5PvtxnQy
ゎ<τヵ
「さっきのショッピングモールでちょっと見かけてな。お前に似合いそうだな、って思っ てたんだよ。」 恥ずかしいな、おい。というか冷静に見ればおかしな状況だろ。彼氏でもないヤツから「お 前に似合いそうだから」なんて贈り物もらっても気持ち悪いだろうに。しかもジュエリー て、アホか俺。テンパって気が回らなかった。なんとなくアイツに似合いそうなものを買っ て・・・だいぶマズイチョイスをしてしまったんではなかろうか。 「・・・・・・・・・・・・」 無言。しかもうつむいてるもんだから表情もわかりゃしない。やっぱりまずかったか? 「・・・まぁ、なんだ。気に入らんなら捨ててくれてかまわんから。」 所詮自己満足に過ぎなかったか。喜ぶ顔を見たかった、てのは俺の我侭だしな。 「・・・んでよ」 なんだ? 「なんでよ!なんでアンタはこんなっ・・・」 こっち睨んだかと思えばまた下向きやがった。 ・・・そこまではっきりと拒絶されると俺も辛いものがあるんだが。 「・・・すまん。」 どうやら俺の初プレゼントは失敗に終わったようだ。ムリに背伸びしてもロクな結果にな らんということか。手痛い授業料だな、まったく。 「・・・・・・・・・・・・」 余計気まずい雰囲気にしちまった。すまん古泉、閉鎖空間で頑張ってくれ。 「ア、タシ、は、団長、だか、ら」 句読点がおかしいぞハルヒ。なんていえるわけもない。よくみたら地面にポタポタと雫が 落ちてる。泣いてるのか、アイツが。あのハルヒが。 「み、んな一緒、じゃなきゃ、いけない、のに」 「有希を、仲間、は、ずれ、なん、て、で、きない、のに」 「た、んじょ、うび、なんて、」 「ず、っと、ひとり、で、」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」 堰を切ったかのように、突然泣き出した。 「おい、ちょ、ハルヒ?」 さてどうしたものか。突然大声で泣き出した女の子。うろたえる俺。そしてココ公園。 流石に視線が痛い・・・ 「落ち着けって。な?」 苦し紛れにしかならないと思うが、そっと肩を抱いて頭を撫でる。まさかこんなドラマの ワンシーンみたいな真似をすることになろうとは・・・どんだけ厄日だ、今日は。 さて、ハルヒが落ち着くまでちょっと考えてみようか。今のハルヒの言葉を聞く限りでは、 どうやら誕生日を祝う、という行為がよろしくなかったみたいだ。 ・・・長門、ね。長門の誕生日を祝っていいかわからない、ってのがそんなにネックになって るとは思わなかったな。こいつのことだからきっかけがあれば強引にでも祝ってやるもん かと思ったが、俺も考えが甘かったようだ。ことSOS団のことになると、真剣なのは知って いたが。 ハルヒからしてみれば不安だったのだろうか。いつ、どこで別れてしまうかも分からない 人の繋がりが。それぞれが目的を持ってここにいる事情も知らなければ、裏でアイツにば れないようにコソコソなにかやっているのも気付いているだろう。勘のいいやつだからな。 踏み込めない一線、でも感じているのだろうか。 ・・・まったく、俺はコイツのパイプ役にでもなろうってのかね。 「ハルヒ。」 少し、話してみようか。
「落ち着いたか?」 コクリ、と頷く。うっ、可愛い・・・じゃなくて。 「さて、どこから話すか。」 「まずな、長門だ。アイツの誕生日だがな、アイツが『長門有希』を名乗るようになった 日でいいと思うぞ。長門は長門なりに今を気に入っているはずだ。SOS団のピンチにはいつ も自分事より優先して動いてくれてるだろ?生まれた日、じゃなくても、今の『長門有希』 になった日を祝われても悪い気はしないだろ。誕生日は生まれた日を祝うだけじゃなくて、 出会えたことを祝ってもいいはずだ。今ここに君がいてくれてありがとう、ってな。」 今日は恥ずかしいセリフオンパレードか。そんなこと気にする余裕もないが。 「それから古泉もな、いつも胡散臭い笑顔でいるが、アイツもSOS団副団長ってのに誇りを 持ってる。時々裏があるんじゃないか、なんて思っても結局はSOS団のために動いてるんだ よ。みんなで楽しむことを考えてるアイツに嘘はないさ。」 「朝比奈さんだって、みんなのために何かしたいと思ってる。それでも自分には何も出来な いからって、お茶汲みぐらいしか出来ないからって一生懸命なんだよ。まだ追い込みシーズ ンじゃないとしても、受験生で忙しいはずなのに顔出してくれてるだろ。朝比奈さんだって みんなと居たいと思ってるんだ。」 アイツらに直接聞いたわけじゃない。でも、出会った頃と比べて、「任務」なんてものを抜 きにして動いているように見えるのは気のせいじゃないはずだ。時にそっちを優先させると しても、俺の言ったことに間違いなんてないよな? みんな、SOS団が好きなんだよ。あぁ、そうさ、俺だって。 「俺だってそうだ。最初は巻き込まれたついでに居ただけだったけどな。だんだん、そこに 居るのが楽しくなったんだ。お前に振り回されて、やれやれなんていいながらとんでもない ことするのが楽しいんだ。」 「だからな、ハルヒ。お前一人で気張る必要はないんだ。みんな好きでSOS団に居るんだか ら、もっとみんなに相談しろ。一人で結論だして遠慮なんかしなくていい。冗談や興味本位 での行動じゃなきゃ、一歩踏み込んでも誰もお前を嫌ったりしねぇよ。」 よくしゃべったな、俺。こういうのは古泉の役割なんだが、居ない人間に押し付けることも 出来まい。たまには、俺もこんな役割でもいいだろ。 「さて、ハルヒ。もう一度だけ言ってやる。」 「誕生日おめでとう、ハルヒ。」
さて、その後、だが。 やはりハルヒはハルヒだった。 「アンタに言われなくてもわかってるわよ!」なんて言いやがった。 まぁそれがどこまで本心かなんてわかりゃしないがな。泣き顔よりも笑顔になったんだか ら、俺もいつもと違うことをした甲斐があるってもんだろ? が、問題はその後である。ハルヒはハルヒであったが。俺が俺じゃなかった。 どうやら俺は渡したプレゼントが失敗したのを思いのほか表情に出していたらしい。 買いなおそうかと思っていたが、ハルヒが気を遣ってか「それでいいからアタシに着けな さい」なんて言うもんだから、俺もそれに従ったわけだ。これ以上の出費はなかなかきつ いからな。 しかし、だ。いつもと違うハルヒを見て、いつもと違う俺になって、どうやら俺はいささ か混乱していたんだろう。きっとそうさ。そうにきまってる。・・・誰かそうだといってくれ。 俺がハルヒにネックレスを着けてやると、アイツは微笑んだんだ。いつもみたいな明るい 笑顔じゃない。思わず綻んだ、みたいに、自然に、ニコリ、と。 『見るもの全てを恋に落としそうな笑顔』は俺なりの最大の賛辞のつもりだったんだが。 どうやらそれを上回るものがあったらしい。いや、らしい、じゃないな。 今、俺の目の前にある。 「好きだ。」 ・・・誰かに乗っ取られたとしか思えん。無意識だった。気がついたらそんな言葉がでてきて いた。あぁもう俺がびっくりだ。びっくりしすぎて目の前が暗転しそうだ。 いや、別に嘘をついたわけではない。嫌いなわけはないし、一緒に居るのは楽しいし、ア イツの面倒を見切れるヤツが他にいるとも思えんし、アイツが他の野郎と仲良くするとこ ろなんて想像もつかんし、って、つまるところあれか。俺はアイツに見合う相手は俺しか いないと思っていたのか?そうなのか?どうなんだ俺? 落ち着け、俺。・・・最早どうしようもないだろ。「好きだ」なんて言っちまった後に「嘘だ」 なんて言えるわけも無い。嘘じゃないんだし。あとはなるようにしかならないだろ。 後はハルヒの返事次第、だ。 「・・・で?」 『で?』って。でっていうか。そこで。 「あー・・・・・・ただの一般人で悪いが、お前の彼氏にしてくれないか?」 「ふーん?」 ニヤニヤとまぁ愉快そうに。俺がうろたえてたのがそんなにおもしろいか。 「・・・そうね、まぁいいわ。アンタの精神病に付き合ったげるわ。アンタみたいなのほったら かしとくとSOS団の名が貶められそうだしね。」 結構な言い草である。 「彼氏にするなら、宇宙人みたいなのかそれに準ずる何かじゃないといけないんじゃなかっ たのか?」 OKもらったのにわざわざ自分から否定することも無いんだがな。 ハルヒはそんな俺を見て、「バカね。」と一蹴した。 「栄えあるSOS団の一員なのよ?そんなの宇宙人以上の存在に決まってるじゃない!」 ハルヒはやっぱりハルヒであった。 とびっきりの笑顔に、どうやら俺はもう離れられなくなったみたいだ。 まぁあれだ、ハルヒのご都合パワーなんかじゃなく、アイツの魅力そのものに俺が改変さ れたんだろうね、きっと。 あぁ、今年から誕生日パーティがイベントに追加されたのは、言うまでも無いだろ? 俺の誕生日、期待してるぜ、団長様? 【了】
ちょっと誕生日パーティやらないハルヒに理由を電波で受信したわけですよ。 7レス・・・は長すぎたか。
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長門と朝比奈さんを食ったとハルヒにカマをかけるキョン・・・って電波を受信した。
>>783 GJ!
長門を気にかけるハルヒよかった。
>>783 GJだぜブラザー。7レス長いとかいうが、そんだけ文章を練れるのはスゴイよ
>>784 いやいやGJなんだぜ
普段は気が強くても不器用に引き際を持ってるのがハルにゃんだ!
>>784 こんな時間帯だが、とびっきりのGJを贈ります。
GJ すごく良い夢が見れそうだ。ありがとう そしておやすみ
うちに 「マンガでわかるフーリエ解析」 …という本があるのだが 確信は無いが作者がハルヒをイメージして描いている気がする。 思い違いかもしれないから判断は個人に任せる。 参考 マンガでわかるフーリエ解析 初版:平成18年3月24日 涼宮ハルヒの動揺 初版:平成17年4月1日
>>784 GJ
SOS団の一員は宇宙人以上ってのは
いかにもハルヒの認識っぽくていい
ところでひとつ思ったんだが、憂鬱の閉鎖空間でのキスのシーンで、キョンが 「ハルヒ、俺、実はバニーガール萌えなんだ。」 って言ったらバニーガール姿で登校したんだろうか?
>>803 それだったら「みくるちゃんの方が好きなのね!」と元の世界に帰って来れません。
キョン「ハルヒ、俺、実は素足萌えなんだ。 お前の裸足は反則的に綺麗だったぞ」
キョン「ハルヒ、俺、実は裸萌えなんだ。 お前の裸は反則的に綺麗だったぞ」
キョンからの告白予想 「ハルヒ、俺実はハルヒ萌えなんだ。」
そういえば書店で「超解読、涼宮ハルヒ」(違うかもしれん)っての見つけた。 まあ「涼」の文字を確認した瞬間に手が伸びていたわけだが…。 けっこう奥深い事書いてたから一つ紹介。 「編集長★一直線!」の話で、キョンが古泉に言われて付け加えた最終ページ。 キョンは見ているうちに恥かしくなり全文削除したくなったとか描写されていたが。 「ちなみに吉村美代子、通称ミヨキチは、俺の妹の同級生であり、妹の一番の親友であり、 その当時、小学四年生10歳だった。」 昔話にしても恥かしすぎるだろうか? ということで色々見ていたら、最後のページで一行二行で済み、しかもキョンからしてみれば全文削除したくなる内容。 全て当てはまるものを発見。 涼宮ハルヒの憤慨162Pに書いてあります。 ………とのこと。 確認した時思いっきり納得してにやけましたw 文章はかなり略しているから意味不明だったらすまない。 既出、または常識だったら柱に頭を20回打ち付けた後吊ってくる。
>>784 今日が誕生日のおれには眩しすぎるぜ・・・
おお、確かにこっそりとダブルミーニングになってそうだな
超貴重なキョンデレ
他にも出会った日をカレンダーに丸付けているとか普通はないよな きっとハルヒも同じことしてんだろうなw
>>810 アレは「谷川流スレ」の一部をまとめまくった内容だからな…ぶっちゃけると。
既出だらけだが、参照しやすいという意味では良いかも知れぬ。
>>810 その本に描かれてる事は谷川スレでほぼ全て言及され、なおかつ谷川スレの方がより詳しく論議されてる
内容丸被りorz
>>811 誰も言わないから俺が言っとく。
お誕生日おめでとうございます。
ここらでSS投下してもいい? 品名:ハルキョン SS 内容量:8レス 原材料名:ハルヒ、キョン、長門、古泉、谷口(材料の一部に朝比奈みくると妹とキョンの母親を含みます) 糖度:中の上 長いけどいいかな・・・
いいんじゃないか? 俺は構わんよ。
あと俺も言っとくとしよう
>>811 誕生日おめっとさん
K-1 涼宮ハルヒが落ち込んでいる。おとなしい、というのとは違い、明らかにダウナーオーラが桁違いに出ている。 とはいっても、だ。俺の知っている限り昼休みにはいつもの調子で学食に向かっていたと思うし、6時間目の授業が終わった後も 掃除当番の自分より先に部室に行くようにいつもの調子で命令していた。何もそんなにテンションを下げる要因なんてない。 部室に入ってくるなり鞄を投げ出し、不機嫌そうにパソコンをいじり、雑誌を眺め、誰とも話そうとしない。 朝比奈さんのお茶も無視している。何かあったのか?と訊いても「別に」とそっけなく答え、明後日の方向を向いてしまう。 おまけに単なる仏頂面ではなく、目を見ると今にも泣きそうにさえ見える。 目は動いていても、確信を持てる。あいつは何一つ目から情報を得ていない。度を越えた上の空ってやつだ。 時々俺のほうを見て、朝比奈さんを見て、次に長門のほうを向き、そしてまた元に戻る。 目が合うたびになにやら言いたげに顔をゆがめた。 おかしい、あのハルヒが、ましてや去年の4月ではなく、高2の5月にもなってこんなハルヒを見るのは調子が狂う。 「もう帰る」 いつもより1時間も早く、ハルヒは早々と部室から出て行ってしまった。その背中を追いかけるには気が重すぎ、 誰も追いかけることは出来なかった。バタン、扉が閉められて、足音が遠くなっていった。文芸部室を静寂が覆う。 ここはとりあえずハルヒの心理の専門家にお伺いを立てるのが先決だろう。 「とりあえず、今のところ例のあれは発生していません。あの時と同じでしょう。しょんぼりすることが先立って、イライラが 発生しているわけではなさそうです。僕には涼宮さんの不機嫌の原因がいまひとつ分かりかねます。」 お前にも原因が分からんのか。だがあのままではまずいだろう。 「僕に出来ることは限られています。ですから、涼宮さんの元気を取り戻すのはあなた次第と言っていいでしょう。」 どうすりゃいい。機嫌をとれとでもいうのか? 「ともかく、涼宮さんに出来る限り優しく接してください。涼宮さんの精神の安定が何より優先ですから。」 そうか。とりあえず何か出来るとしたら…明日の朝からか。おそらく。 もう一人訊いておくべきだろう。長門、お前から俺にアドバイスか何かはないか? 「…特に追加すべきことはない。私も同意見。観察対象の不調は情報統合思念体にとっても不都合なこと。あなたに任せる。」 とにかく、理由がわからないというのか。しかし古泉も長門もちょっと投げやりだな。俺に多くを期待してもな… 火が消えたように静かになった文芸部室に居座り続けるのも息苦しく、俺もいつもより30分以上早く帰宅することにした。 なるようになるさ、ハルヒのことだから、と思いたいものの、俺の思考はひたすらいかにハルヒの元気を取り戻すか、 という一点に固執していた。何時ぞやのちっとも笑えない消失事件の時にも思い知ったが、俺は元気なハルヒを見ながら でないと生きていけない性質なのかもな。 なあハルヒ、いったい何が悲しいんだ。悲しいなら団員がいるじゃないか。困ったときは助け合うのが団員だろ? それともなんだ、俺達に言えないようなことなんだろうか。いかんいかん、思考が後ろ向きになってきちまった。 俺まで落ち込んだら意味がないだろ。 そんなことばかり考えながら…俺はベッドにもぐった。
H-1 今日も6時間目の授業が終わって、放課後に入った。あたしは掃除当番だから、キョンには先に部室に行くように言っておいたわ。 今日の掃除は音楽室ね。ちゃっちゃと終わらせたいわ。アホの谷口がせいぜいきりきり働くといいのよ。 吹奏楽部が昨日の放課後に出したゴミが多いわね。だらしないったらありゃしない。ゴミ袋が満杯になった。 アホの谷口にでもゴミ集積場にもって行かせようかしら。ほかのやつらに迷惑もかからないし、ただでさえ暇そうだし。 「あんた帰宅部でほかに何もやってないんだからこれくらい持っていきなさい!どうせ暇なんでしょ!」 谷口は溜息をつきながらも、渋々とゴミ袋を担いで運んでいく。周りのやつらはそれを見て早々と切り上げていったわ。 ゆっくりとした歩調で歩んでいた谷口は部屋から出るときに、あたしに向かってぼやいた。 「お前はいつまでたっても変わんねえ。いつもそうやって人の都合も考えずに命令してな 。だから友達がほとんど寄りつかねえんだ。顔だけ良くたって男は寄って来ねえぜ。 ましてやその性格じゃ女の友達もろくにできねえだろうな。キョンだってそう思っているだろうよ。 今は大丈夫でもそのうち愛想つかされるぞ。そうなっちゃお前は…」 「うるさい!!」 自分でもびっくりするような大声を出していた。 「あ…あんたなんかにそんなこと言われるような筋合いはないわ!そんなこと言うなら自分の心配をしたらどうなのよ? 何もしないでフラフラしているあんたなんかに言われたくないわよ!と・・・とにかく…出でけ!!」 頭の中が真っ赤に染まったような気がした。冷静さがどこかへと消えてしまっていた。 谷口は少し面食らったようだったけれども、すぐに前に向き直って部屋から出て行った。 あたしはしばらくその場で立ち尽くしていた。ほかの当番もとっくにいなくなって、あたしだけが残った。これまでにないような虚無感。 分かってる。谷口は単に嫌味で言っただけじゃないってこと。あたしのことを心配してる。中学からずっとあたしを見てきた立場だし、 キョンの友達だからある程度信頼してる。けど… 何よ、あの谷口が言ったことくらいで何を動じなきゃいけないのよ…そう思いながら、あたしの思考はどんどん 後ろ向きになってしまった。団員のみんなは、あたしのことをどう思っているんだろう… それでも、体は一度覚えた習性は忘れないみたいで、気が付いたら部室の前に立っていたわ。 今にも泣きそうな気分だったけれども、ぐっとこらえてドアを開けた。 部室にはすでに団員が揃っていたわ。それはいつものことだけれども、谷口の言葉を反芻するとこの状況がすごく 不安定なものに思えてしまう。あたしは口を開く気にはなれなかった。そうしたら泣いちゃいそうだったから。 キョンやみくるちゃんや有希や古泉君は心配するような目で見ているけれども…あたしの方が心配でいっぱいだった。 とりあえずいつものようにパソコンを立ち上げて、手元にあった雑誌を広げるけれども…何にも興味が持てないわ。 どうにも落ち着かなくてキョンを見て、みくるちゃんを見て、有希を見て、目を伏せた。あたしの大切な団員。 絶対に失いたくない。でも、あたしは団員のために何をしてきたのだろう…そう思うと不安感ばかりが渦巻く。 いつもあたしの思いつきでやることを決めて、あたしが仕切って、みくるちゃんをおもちゃにして、キョンをこき使って… キョンがあたしに手を振りかざしそうになった気持ちも分かる。あのときのあたしはどうかしていた。 みくるちゃんのことを蔑ろにしていたあたしは、どうしようもないバカだと思う。 キョンは…いつもあたしの思いつきに付き合わせて、毎回のように奢らせて、散々好き勝手こきつかってばかり。 そんなんじゃキョンもあたしのことを嫌っちゃう…そんなのいや。 あたしにとってキョンは大切な人。あたしのわがままを一番ちゃんと受け止めてくれるから。 キョンのおかげで毎日が楽しくなった。それはもう中学の頃から見れば段違いに。 キョンがいなかったらSOS団なんてなかっただろうし、あたしはいつまでも心を閉ざしたままだったと思う。 もうあんな状態には戻りたくない。今がとても楽しいから。 あたしは楽しかった。でも、キョンはそうじゃないかもしれない。あたしがもしキョンの立場だったら… 考えれば考えるほど悲しい気持ちがループして、増幅して心を覆いつくした。もうこの場にいられなかった。 「もう帰る」 そう言って、振り向かずに部屋を出て行った。ドアが閉まる音がして、自分の足音が一際大きく聞こえた。
いつもと同じ帰り道。でも周りを見る心の余裕なんてなかった。いやな考えを振り払うために、ひたすら歩調が速くなっていく。 家の扉を開けて、一目散に部屋に入って、そしてそのまま泣き崩れた。 この3〜4年間完全にご無沙汰だった涙がボロボロとあふれてきた。自分でも信じられないくらいに大粒の涙が、 頬を伝い、床に滴った。周りをはばかることも考えず、大声を上げて泣いていた。 なぜ?コントロールできない自分の感情が暴走する。谷口の言葉が脳裏をこだまする。 いつまでそうしていたんだろう。気が付いたらもうあたりは暗くなり、すっかり夜になっていた。 晩御飯はまったく喉を通らなかった。体は空腹を主張しているけれども、心がそれを拒んでいた。数口を食しただけで、 あとは全部残した。作ってくれたお母さんに悪い。でも、この気持ちのやり場が見つからなかったわ。 また部屋に戻って、独りうずくまった。キョンと一緒にいて、あたしはとても楽しかった。ずっと一緒にいたいと思った。 こんな気持ちはキョンが初めてよ。 今まで全然素直になんてなれなかったけど、いつの間にか、あたしはキョンのことが大好きになっていた。 でも、「好き」だなんて言えなかった。キョンはSOS団のほかの団員のことも大切にしている。あたしがその自由を 奪ってしまうことには抵抗があったから。でも、そんなのはあたしが逃げているだけのことかもしれない。 本当はあたしには告白する勇気がないだけじゃないの…? キョンのことが好き。でも、あたしはキョンにわがまま言ってばかり。それでもキョンがあたしのことを好きでいてほしい、 なんて虫が良すぎる。 キョンに思いを伝えずに、あたしのことが嫌いになったって、キョンは何も悪くない。あたしが悪いだけ。 キョンのことを思い出せば思い出すほど、キョンの目線はみくるちゃんや有希のほうばかり向いていたように思う。 キョンはあたしのことをどう思っているの…?そのことでもう頭がいっぱいになっていて、気が付いたら午後9時だってのに ベッドにもぐっていたわ。しばらく泣いていたけど、泣き疲れていつの間にか眠っていたわ… K-2 目が醒めた。が、おかしい。俺はちゃんといつもどおりベッドの上で寝ていたはずだ。しかし、なぜ今俺はパジャマを着たまま 部室にいるんだ?何が起きたんだ? 窓から外を見てみると、普通に明かりがともり、平和な街の夜景が見えた。閉鎖空間ではない。 しかし、なんでまた俺は寝たまんま部室に移動しているんだ?もう不思議なことには慣れたが、これは何の意味を持つんだ? とりあえず落ち着くために椅子に座った。いつもの椅子。ひとつ溜息をつくと、廊下で何かの物音がした。 ドアのすりガラスにぼんやりと人影が映る。それは見慣れた人影。いつもと違うのは、啜り泣きが聞こえることだ… あの涼宮ハルヒが泣いている…? 放課後のハルヒの顔がフラッシュバックする。今にも泣きそうな不機嫌な顔。まさか俺が部室に召喚されたのはハルヒが それを望んだからなのか? 影はしばらくその場で立ったままで、中に入ってこなかった。並々ならぬ躊躇の表れか。3分ほどその状態が続いたが、 ゆっくりとノブが回され、ドアが開いた。スローモーションか、というほどゆっくりと開いたドアから見えたのは、真っ赤に 目を腫らして泣いているハルヒの姿だった… 戸惑う、どころの話ではない。泣き顔など一度も見せたことのないこのハルヒが、目の前で目を腫らしてさめざめと泣いている。 その泣き声からはただならぬ悲愴感が感じられて、どうにも行き場ない激しい感情の起伏が手に取るように分かった。 何が原因かはわからない。けれども、確信を持って言えるが、この感情を治めることが出来るのは俺だけだ。勘がそう叫ぶ。 古泉の言葉に従い、俺は出来る限りやさしい表情とやさしい口調でハルヒを迎える。 「ハルヒ…どうしたんだ?」 いつものハルヒなら「間抜け面!」と罵ってくるところだろうが、このときは違った。ハルヒは俺の顔を見て、それから 「うっうぅ…キョンーー」 と言って、泣き崩れながら歩み寄り、俺の胸の内に倒れこんだ。まったく信じられないような光景だ。 とにかく今は、感情を落ち着かせるのが最優先だろう。そのためには、 「ハルヒ、事情は別にかまわない。だから今は泣きたいだけ泣いてくれ。全部受け止めてやるから、な?」 「ううっ、ううぅぅ・・・」 ハルヒは俺の両腕の中で号泣した。今まで泣かなかった分、何年分も一気に泣くような泣き方だった。 小刻みに震える肩に手を回し、そして子守をするようにやさしく肩甲骨のあたりを何度も何度もたたいた。
H-2 急に体が下に落ちるような感覚とともに目が醒めたわ。目を開けてみると、そこは暗いところ。けれど、違う。 ここはあたしの部屋じゃない。あたしは部屋のベッドで寝たけれども、なぜかそこに瞬間移動していた・・・ 部室棟の廊下に。 パジャマも着たまま、暗い夜の部室棟にいるなんて、どういうこと?まったく状況が分からない。 周囲を見てみると、ひとつだけ明かりのついている部屋があった。文芸部室。SOS団の部室。 その根拠は知らないわ。でも、あたしは確信を持てた。 そこにキョンがいる… それは無意識だった。あたしの足は部室のほうへと向かっていた。同時に、これも無意識に、涙が目からまたポロポロと こぼれてきたわ。自分ではどうにでもできない。でも、キョンなら… そう思ってドアの前に立った。けれども、なかなか開ける気になれない。キョンにこんな弱いあたしを見られたくない。 キョンを困らせるだけかもしれない。キョンに呆れられるかもしれない。 それでも今のあたしの気持ちは、キョンがいないとどうにもならない。キョンしか受け止めてくれない。 きっとキョンなら今のあたしを受け入れてくれると思う。信じたい。大好きな人にこそありのままの自分を見せるべきだと思って、 あたしは勇気を振り絞ってゆっくりとドアを開けた。そしてゆっくりと、キョンの方に向いた。 キョンは相当面食らったようだったわ。当たり前よね、あたしが泣いているんだもん。それでも、キョンはとても優しそうな 顔をして、「どうしたんだ?」と聞いてくれる。 感情を支えていた柱が倒れるように、あたしは泣き崩れて、そのままキョンの胸に飛び込んだ。温かい。 キョンの温かさ、優しさ、そういうものが全部あたしに流れ込んできた。それまでの言いようのない不安、そしてこの 何にも換え難い安心感。感情はその全てを一度に処理することが出来ないみたいで、涙は次から次へとどんどん流れてくる。 キョンはあたしに「泣きたいだけ泣いてくれ。全部受け止めてやるから。」と言ってくれた。あたしは小さくうなずいて、 キョンの両腕の中に抱かれてなおも泣いた。あたしは一度もキョンに「好きだ」なんて言っていない。キョンもそう。 それでも、わがままでどうしようもないようなあたしを優しく受け入れてくれる… 言葉はなくても、キョンの気持ちがすごくよく伝わってくる。キョンはあたしを子守をするくらいにやさしく何度もたたいて、 気持ちを落ち着かせてくれた。 K-3 いつまでそうしていたのだろう。おそらく10分ほどのことなのだろうが、俺には何時間もの時間が過ぎたような気がした。 ハルヒの体が小刻みに震えるのも止まり、泣き声もやんだ。 「ハルヒ、落ち着いたか?」 またやさしく問うた。 「うん。」 細い声だったが、感情がだいぶ落ち着いたようだった。古泉のアドバイスに感謝しないとな。 「ハルヒ、いったいどうしたんだ?お前がそんなに泣くなんて、よほどのことでもあったのか? いや、全部言わなくてもいい。でも俺に相談できることなら何でも言ってくれ。俺はお前の味方だぞ。」 いつもの俺らしからぬ言葉だな。しかし、これは俺の本心だ。しょげたハルヒは見たくない。笑ってほしい。 ハルヒはしばらく言うべきかどうか躊躇している様子だったが、やがて意を決したように話し始めた。 「放課後のことよ…あたし掃除当番だったでしょ?そのとき谷口に仕事を押し付けたのよ。別にそれが当然だと思っていたし、 谷口も気に留めないと思ったから。そしたら谷口は言ったの。 『お前はそんなんだから人が寄り付かないんだ。キョンにも愛想をつかされる』ってね。 なんでもない、あのアホの谷口の言ったことなんて全然気にしないつもりだった…けど、あたしはその言葉が強く心に 突き刺さったの。わがままなあたしをキョンは嫌っていやしないかって。そのことで頭がいっぱいになったわ。」 ハルヒはそういうと、深く息をついた。こんなことを言い出すのも、これが夢であると割り切っているからなのだろうか? 「ねえキョン、単刀直入に訊きたいの。あたしといて、SOS団にいて、あんたは楽しかった?あたしのこと嫌になったりしてない? あたしは楽しかった。けど、いつもこき使われて、奢らされてばかりいるあんたが本当に楽しいのか、満足しているのか、それを 知りたいの。キョン、イエスかノーで答えて。あたしといて楽しかった?あたしのこと嫌ってない?」
ハルヒはずっとそのことで悩んでいたのか。恋愛感情を気の迷いや精神病と言い切ってしまうハルヒが、男の感情を忖度して、 悶絶していただなんて、それではまるで恋に悩む女子高生じゃないか。すまん、例えになっていない。今のハルヒはまさしく その状態じゃないか。ハルヒは俺が嫌っていやしないかと不安に感じている。 それで、俺の答えはどうなんだ?ハルヒといて楽しかったのか?ハルヒのことが好きなのか? 当たり前だ。 何のために俺は去年の12月にあんな目に遭ったんだ。何のためにSOS団にいるんだ。 そうさ、いつからかは分からないが、いつしか俺はハルヒの笑顔すっかり惚れちまってたのさ。あの全てを照らすような明るい 笑顔にぞっこんだったのさ。恥ずかしくてそんな事言えなかったけどな、俺はハルヒのことが大好きだ。だから今までSOS団に いて、雑用としてこき使われて、集合のたびに奢らされて、それでも日々が楽しかったんだ。 そのハルヒが、自分のことを嫌っていないか?と訊いている。それはつまり、裏返せば「あたしのことが好き?」っていう ことだろ。なら俺の答えはひとつしかない。 「イエス、アットオールだ。ハルヒ。俺はお前がいてくれて、ものすごく楽しかった。もう出来すぎているくらいにな。 ハルヒ、今まですまんかった。俺は自分の感情に気づいていたけど、それが片思いであることが怖かったのさ。だから今まで お前に本当の気持ちを伝え切れなかった。でも、今なら言える。」 そう言い、ハルヒの肩をつかんで、正面に向かせた。こういうことは面と向かって言わないといけない。 「ハルヒ、お前のことが大好きだ。愛してる、と言ってもいい。俺はお前のとびきりの笑顔が、何よりも大好きなんだ。 だからハルヒ、笑ってくれ。拍子抜けするほど明るいお前を見たい。」 客観的に見たら顔から火が出そうなまでの台詞だが、そんな事かまやしない。俺は前に目を据えて、そして紅潮している ハルヒの顔を見つめた。しばらく呆気にとられているようだったが、やがてやさしく微笑み、俺の胸によりかかり、 「遅いのよ、バカキョン。そういうことはもっと早く言いなさいよ。心配で心配でご飯も喉を通らなかったじゃないの。 バカバカバカ。もう。」 そう言いながら俺の胸をぽかぽかと叩いてくるハルヒは、言葉では怒っているものの表情は嘘をついていなかった。 その表情は、これまで見たこともない位に可愛らしい笑顔だった。こういう表情もグッとくる。どういう表情をしても 様になるからな。こいつは。ハルヒは顔を上げ、顔の距離を詰め、 「でも、ありがと、キョン。あたしもあんたが大好きよ。よく考えたらあたしがあんたなんかに嫌われるわけないわよね。 こんなに美人なんだから。」 さっきまですごく殊勝な感じだったのに、いつものハルヒに戻っちまったのか? でもそれでいいのさ。俺はいつも通りのハルヒが大好きだからな。 「キョン、あたしを恋人にするからにはちゃんと行動で示しなさいよ。そうね、とりあえず毎日早起きしてあたしの家の前まで あたしを迎えに来て、一緒に登校しなさい。もちろん帰りもあたしの家の前まであたしを見送りなさい。それくらい 当然だわ。なんたってこんな美少女と付き合えるのよ?感謝しなさい!」 一方的ですごく偉そうな命令だが、悪い気はしないね。 「ああ、約束するとも。それくらいお安い御用だ。」 「あたしもあんたに約束するわ。あたしも毎朝早起きして、あんたの分もお弁当をつくってあげるわ。こんないい男と付き合える んだから当然よ。おいしすぎて腰を抜かすんじゃないわよ?」 そう言ってハルヒはいたずらっぽく笑った。いったいいくつ笑顔のレパートリーがあるんだろうな。 俺はハルヒの肩を寄せ、顔を近づけた。この場面ではもうお約束だろ? 「ハルヒ、俺はお前のことを愛している。これから何か悩み事があったら、なんでも俺に言ってくれ。独りで突っ張って意地を張って いてばかりじゃもたないぞ。もっと甘えてくれたっていいんだからな。」 「うん。あんたこそ、つらいときには遠慮なくあたしに言いなさいよ。解決するのが団長の務めなんだからね!」 そう言うと、ハルヒは目を閉じ、少しばかり唇を突き出した。俺もその無言の要求に応じ、唇を重ねた。 ハルヒの唇のやわらかな感触が心地よい。2度目のキスであるが、もうあのときのように後悔したりはしない。 俺もハルヒも、こうすることを望んで、そして口付けをしたからだ。ハルヒの肩に回したこの手をもう離したくないね。 どれ位そうしていたんだろうな。30秒か、或いは1分か。濃厚なキスを味わって、唇をそっと離したとき、 刹那に体がグワンと揺れるような感覚に襲われ、俺の体は元の場所へと戻った。
H-3 しばらくキョンのやさしさに身を任せていた。あたしを包んでくれるキョンの優しさに、荒立っていた感情もだいぶ落ち着いてきて、 涙も止まったみたい。やっと話せる状態になってきたわ。 「ハルヒ、落ち着いたか?」 キョンが優しく聞いてくれた。あたしは肯定する。 「ハルヒ、いったいどうしたんだ?お前がそんなに泣くなんて、よほどのことでもあったのか? いや、全部言わなくてもいい。でも俺に相談できることなら何でも言ってくれ。俺はお前の味方だぞ。」 その言葉だけでも全財産を捧げてもいいくらい。キョンなら絶対にあたしを受け入れてくれる。でも、恥ずかしい。あったことを そのまま包み隠さず話すことは。だってあたしらしくないもの。独りめそめそと泣いているなんて。 でも、きっとこれは夢。だってありえないもの。ベッドで寝ていて、気がついたら学校にいるなんて。きっとあの時と同じ。 そう思うと、ようやく全部打ち明ける気になれた。 あたしはキョンに話した。掃除当番の時に谷口に仕事を押し付けたこと、谷口に言われたこと、不安で不安でしょうがなかったこと。 キョンは穏やかに頷きながら聞いてくれた。きっとキョンはあたしのことを嫌ってなんかいない。でも、はっきりさせておきたい。 「ねえキョン、単刀直入に訊きたいの。あたしといて、SOS団にいて、あんたは楽しかった?あたしのこと嫌になったりしてない? あたしは楽しかった。けど、いつもこき使われて、奢らされてばかりいるあんたが本当に楽しいのか、満足しているのか、それを 知りたいの。キョン、イエスかノーで答えて。あたしといて楽しかった?あたしのこと嫌ってない?」 キョンはしばらく黙っていた。あたしは少し不安になる。 でも、キョンは穏やかに微笑んで、そしてあたしが望んでいた通りの返事をしてくれた。 「イエス、アットオールだ。ハルヒ。俺はお前がいてくれて、ものすごく楽しかった。もう出来すぎているくらいにな。 ハルヒ、今まですまんかった。俺は自分の感情に気づいていたけど、それが片思いであることが怖かったのさ。だから今まで お前に本当の気持ちを伝え切れなかった。でも、今なら言える。」 そう言うと、キョンはあたしの肩をつかんで、面と面を向かい合わせた。あたしは緊張した。きっとキョンも緊張している。 キョンは一瞬間をおいて、顔を少しずつ紅潮させながらこう言った。 「ハルヒ、お前のことが大好きだ。愛してる、と言ってもいい。俺はお前のとびきりの笑顔が、何よりも大好きなんだ。 だからハルヒ、笑ってくれ。拍子抜けするほど明るいお前を見たい。」 うれしさで昇天しそうになった。キョンは顔を真っ赤にしている。そしてあたしも多分顔が赤いと思う。うれしくて照れくさい。 「遅いのよ、バカキョン。そういうことはもっと早く言いなさいよ。心配で心配でご飯も喉を通らなかったじゃないの。 バカバカバカ。もう。」 口では怒っているけど、心はうれしくてどうにかなっちゃいそう。素直じゃない。でも、それがありのままのあたし。 あたしはうれしくて笑いながら、キョンにちゃんと返事をする。 「でも、ありがと、キョン。あたしもあんたが大好きよ。よく考えたらあたしがあんたなんかに嫌われるわけないわよね。 こんなに美人なんだから。」 もう完全にいつものあたし。自分でも安心する。 「キョン、あたしを恋人にするからにはちゃんと行動で示しなさいよ。そうね、とりあえず毎日早起きしてあたしの家の前まで あたしを迎えに来て、一緒に登校しなさい。もちろん帰りもあたしの家の前まであたしを見送りなさい。それくらい 当然だわ。なんたってこんな美少女と付き合えるのよ?感謝しなさい!」 本当に感謝しなきゃいけないのはあたしのほうだけど、キョンはとてもうれしそうだった。当然、肯定してくれた。 その代わり、あたしもキョンのために毎日お弁当を作ってあげることを約束した。キョンのため、というよりもあたしのため。 キョンのために何かをしている、ってことをちゃんと形で示したいから。 「ハルヒ、俺はお前のことを愛している。これから何か悩み事があったら、なんでも俺に言ってくれ。独りで突っ張って意地を張って いてばかりじゃもたないぞ。もっと甘えてくれたっていいんだからな。」 「うん。あんたこそ、つらいときには遠慮なくあたしに言いなさいよ。解決するのが団長の務めなんだからね!」 お互いを思いあう心、それは何も包み隠さずに話し合えること。きっとキョンとならそうできる。 あたしはキョンに身をゆだねて、目を閉じ、唇を突き出した。キョンがどういう表情をしていたのかは知らないけれども、キョンの唇が 重ねられて、濃厚なキスをした。
2回目のキス。1回目は夢の中。この2回目も夢の中なのかな…? けどそんな事は大事じゃない。確信を持って言える、たとえこれが夢だったとしても、気持ちが通じ合えたって… 長いキスだった。どれくらいそうしていたのかは分からないけれども、お互いに満足して唇を話した瞬間に… あたしの体はまた下に落ちるような感覚に襲われた… K-4 目を開けると、そこは紛れもなく俺の部屋だった。時刻は午前5時半。いつもならまだ起きるまでに1時間半くらいある。 しかし、このまま寝ても寝付けそうにない。いつかのような夢、なのか…?これは。 唇に残る湿った感触。手に感じるぬくもり。間違いない。夢なんかじゃない。ほかならぬ現実だろう。 俺は猛烈な渇きを感じ、キッチンへと向かった。麦茶を注いで飲もうとしたその時、テレビの電源が勝手についた。 YUKI.N>みえてる? いつかのパソコンの画面と同じことがテレビで起きていた。こいつはパソコンでもテレビでもお構いなしに情報を送れるのか。 黒い画面に無骨な文字が紡がれていく。 YUKI.N>あなたと涼宮ハルヒは、寝室と部室との間を小刻みに瞬間移動していた。 どうやらモノローグだけで俺が見ていることを分かったらしい。つまり…俺の思考は長門に筒抜けなのか?それはさておき。 どういうことだ?俺とハルヒは小刻みに瞬間移動していた?いったいなぜ? YUKI.N>涼宮ハルヒはあなたと対話することを望んだ。だからあなたと自身の体を超高頻度瞬間性物質移動させた。 どれくらいの頻度なんだ?その瞬間性物質移動とやらは。 YUKI.N>あなたと涼宮ハルヒが部室にいた約30分の間に、およそ6億3257万回の瞬間移動が観測された。 途方もないことを言い出した。俺がハルヒと愛の語らいをしているとき、俺とハルヒの体は6億回も行ったり来たりしていたのか? YUKI.N>瞬間移動場所のうち、すなわち部室と寝室において、前者では覚醒状態であるのに対し、後者はノンレム睡眠下に あったため、前者の記憶しかなく、また、人間の脳で観測できる頻度を超えているので、前者の状況がなめらかに続いている ように錯覚した。 俺は唖然とした。まさかあの時間にそんな途方もないことがあったとは知らなかった。というか想像も出来なかった。 しかし、長門の言うことなら間違いないのだろう。俺はハルヒの異能の力により、6億回の瞬間移動をしたのか。 ハルヒがそう望んだから、か。つまりそれは、ベタな言葉を借りれば「愛のなせる業」ということなんだろうか。 YUKI.N>そのような見解も、あながち間違いではない。 そこから先は、長門による分子レベルにおけるテレポーテーションの実現可能性やら、人間が1キロメートルの距離を瞬間移動 するのに必要なエネルギー量の試算やら、つまりよくわからん理屈が続き、最後に長門が記した言葉が YUKI.N>Good luck... だった。 それで十分だ。きっとハルヒは、一度交わした約束を破ったり、ましてや忘れたりはしない。 だったら、それに応えてやるのが俺の務めだろう。時刻は今午前6時。少々早いが…今日はこれくらいがちょうどいいだろう。 弁当を作るために起きてきたお袋に今日は弁当はいらない旨を告げると、にやりと笑いながら 「幸せにね。」 と言ってきた。どうも俺の周りの女は無駄に勘が鋭い。 俺が先に起きていることに好奇の目を向けてくる妹と、やたらとうれしそうに笑う母親を背に、俺はいつもよりだいぶ早くに 家を出た。まず向かうのは学校ではない。ハルヒの家だ。早朝のさわやかな空気が快い。 しばらく歩いてハルヒの家の前に着くと、ちょうどその数秒後にハルヒが玄関から出てきた。思わず微笑んでしまうね。 「よう。無性にお前に会いたくなって迎えに来たんだぜ。」 ハルヒは快活な笑みを向け、元気に駆け寄ってきた。手には通学鞄と、もうひとつ風呂敷包みがある。 「団員なんだから当然の務めでしょ?」 そう言いながら、ハルヒは極上の笑みを浮かべ、腕を組んできた。その笑顔にまたクラッとくる。 どちらからともなく手をつなぎ、ゆっくりと歩き出した。頭ひとつ低いハルヒから、清潔なシャンプーの香りが流れてくる。 「さ、行くぞ。」 俺から手を引いて歩調を上げた。今から登校すると、始業の40分くらい前に着くことになるだろう。しかし、そんなのはかまわない。 二人きりの教室で、またちゃんと想いを伝えようと思っている。 緑の山並みに朝日が映え、幻想的な風景が俺たちを祝福してくれているようだった。 ハルヒの手のぬくもりを感じながら、俺はこの一回り小さな手を一生守ってやると心に誓った。
H-4 あたしは目が醒めた。あの時以来のリアルな夢。キョンの愛と優しさに包まれた、すごく幸せな夢。 夢だと思う。理性はそういうけれども、感情はそれを否定する。夢なんかで終わってほしくないから。キョンにもう一度ああいうことを 言ってほしいから。 だとしたら、あたしが出来ることは一つだけ。キョンのためにお弁当を作る。 今時刻は5時半。今からはじめればちょうどいいくらいね。腕によりをかけたあたしの特製弁当。キョンにあっと言わせるような 物をつくらないと。 まだ薄暗い中、キッチンに向かう。あらかたの食材は揃っているみたいね。まずは何を作るか考える。 前にキョンのお弁当を盗み食いしたときの中身を思い出す。きっとそれがキョンが好きな食べ物、キョンが好きな味。 あんな行儀の悪いことでも役に立つのね。その詳細を出来る限り思い出す。 そこからは一心不乱に作った。1時間以上もかかったけれども、自分でもびっくりするくらいに充実したお弁当ができたわ。 きっとキョンも喜んでくれるはず。だってあたしが作ったんだもん。あたしは舞い上がって身支度を済ませると、いつもより ずいぶん早く玄関を出た。 そこには… キョンがいた。約束通り。 「よう。無性にお前に会いたくなって迎えに来たんだぜ。」 すがすがしく笑うキョンを見て、あたしもうれしくなった。キョンに向かって笑いながら駆け寄る。 「団員なんだから当然の務めでしょ?」 あたしも笑い返してあげた。そして、キョンの腕に自分の腕を絡めた。キョンの肩に頭を寄せる。 どちらからともなく手をつないで、ゆっくりと歩き出した。いつもの3分の1くらいの速さ。でもそれが大きな安心感をくれる。 キョンのぬくもりが感じられて、思わずうっとりとしてしまう。 「さ、行くぞ。」 キョンはそう言って歩調を速めた。今から登校すると、始業よりずいぶん前につくことになる。でも、それがいい。 二人きりの教室で、もう一度想いを伝え合いたい。もう一度あのうれしさがほしい。 あたしのより一回り大きなキョンの手のぬくもりを感じながら、前を見ると緑の山に朝日が映えてすごくきれいだった。 きっとあたしたちを祝福している。キョンの肩に頭を寄せながら、このキョンと一生歩んでいくことを誓った。 <終わり>
以上です。 人生初SSを書こうとして、当初4レスくらいのつもりがどんどん長くなって、いつの間にか8レスにもなってしまいました。 至らない点は今後の参考にします。
>>832 GJです!!
これで初めてだなんて…何だか感動して泣けてきたよ
思いついたがキョンがかなりのゲテモノ食いだったらハルヒはキョンの弁当を横取りしなくなるんじゃなかろうか?
涙が出てる しかも左だけこぼれたよ・・・ 右は耐えてるw
こんな激甘SSの後に恐縮ですが電波来たので投下を。 携帯厨なので1レス1000字で7、8レスほど。よろしいでしょうか。 後、PCだと一行何字くらいが読みやすいんでしょうかね?
>>836 俺の感覚だと50〜60字くらいだろうか。
「今日は体育の日よ!今から一時間以内に体育着と靴もって駅前に集合!」 来なきゃ死刑!朝六時半という電話をかけるには非常識な時間帯、携帯電話の通話口から開口一番我等が団長はこう宣った。 全くもって忌々しい限りではあるが、逆立ちしても団長の命令を言いくるめるのは不可能なので渋々布団から脱出を試みる。 聞けば今日は体育の日により隣街の体育館が無料解放なのだそうで、わざわざ朝7時半の電車に乗って隣街までの遠征となった。 不思議探索は土曜日に行ったばかりだというのに、また遠出をせねばならんのか。それに何でこんな早い時間から行かなきゃならんのだ。 「相変わらずアンタは気合が足りなすぎなのよ。今日も最後に来るんだから、きっちりみんなのお昼代奢ってもらうからね。」 お前が気合入りすぎなんだろ。 「それに我々人間のスポーツの楽しさを見せつければ、宇宙人や未来人や異世界人もあたし達に興味をもつかもしれないじゃない!」 残念ながら既にお三方ともある程度人間のスポーツをお嗜みになってるとは思うがな。まぁ久々に鈍りきった体を動かすのも悪くはないだろう。
情報提供者である鶴屋さんも本日は一緒であるが、彼女を恨む道理もあるはずがない。 ハルヒが持っていたパンフレットを見る限りでは、体育館でできるスポーツはバドミントンと卓球、後はトレーニングルームと ジョギングコースと屋内プールがあるだけ。しかし大会を行うわけでもないそうなので、身内だけで楽しむのがメインになるであろう、 ハルヒの暴走を気にする必要もないはずである。…多分きっと。 そんなこんなで体育館に到着である。朝の9時にも関わらず結構人が入っており、この早出は正解だったかもしれない。 どうせ無料という二字に釣られたのだろうこの小市民どもめという全く持って人の事を言えない突っ込みを心の中でしていると後頭部 を固い何かで殴られた。背後には既にスポーツウェアに着替えを済ませたハルヒがバドミントンラケットを片手に持っている。 暴行罪で訴えていいですかハルヒさん。 「何ボサッとしてるのよ、まずはバドミントンから始めるわよ!」 二人一組になってまずはウォーミングアップを兼ねた打ち合いをする。 グーチョキパーで組合せを決めた所、俺は長門と、ハルヒは古泉と、そして朝比奈さん鶴屋さんペアである。
久々ながらもバドミントンは嫌いじゃなかったからな、空振りは極たまにする程度だ。しかし俺がどう打っても必ず長門の立っている 半径1m以内に飛んでいくのは何でだろうね?ひょっとしてこれが世に名高い長門ゾーンってやつですか。 隣ではハルヒと古泉が優雅に打ち合っていて、悔しいくらい二人とも様になっている。ハイクリアからドライブ、ヘアピンまで なんでもござれ、お互いスマッシュなんかも簡単に返している辺り、まだ本気を出していないのであろう、げに恐ろしき二人である。 その向こう側では予想通りというべきか、三回に一回は空振りをしている朝比奈さんと、それを見て大笑いをしている鶴屋さん。 高く打ち上がったシャトルをおでこにぶつけると言うベタすぎる姿を見せては、ハルヒと二人で“惚れ惚れするほどのドジっ娘ぶり” と絶賛の嵐をあげていた。 ウォーミングアップも終わったところで、第一回SOS団with鶴屋さんによるバドミントン対抗試合の開催である。最初はシングルス 総当たりで行ったところ、ハルヒがやはり全勝で優勝、唯一ハルヒに負けた古泉が2位で3位に何とか俺が食い込んだ。
続いてダブルスは俺とハルヒがペアになったのだが、如何せんアイツの高度すぎる技術には付いていけず、また唯我独尊を素でいく ハルヒも俺の呼吸に全く合わせないため、ダブルスで一番重要なチームワークが出来ていない俺達は惨敗。古泉・朝比奈ペアが優勝 となった。まぁこのペアは殆んど古泉が一人で頑張っていたようなものだが。 意外にも機嫌をあまり損ねていないハルヒである。それどころか楽しげに、 「次は何をしようかしら?卓球はもう夏合宿でやったものねぇ…」 とブツブツ言ってらっしゃる。てかまだ運動する気なのか、もう体力はあまり残ってないのだがと口答えしたかったが、ふと目の前に 視線を移すとそこには “1500m、3000mの日本記録に挑戦しよう!” と言う貼り紙が。その下には陸上の短距離走や長距離走の、日本記録のみならず、中学記録・高校記録が男女別に掲載されていた。 「キョン!アンタこれに挑戦しなさい!」 無理難題を笑顔で仰るハルヒ。だがその背後には何故か禍々しいオーラが漂っていて、あのーやっぱりさっきの失態を気になさって いらしたのですねとか考えていたらいつのまにか走らされていた。ふざけんなちくしょう。
てかマジ無理だろ、中学女子の1500mだって5分きってるんだぜ、150mを30秒以内のペースで走り続けるとかかなりキツいものである。 ちなみにここの2階のランニングコースは先ほどまで俺達がバドミントンをしていたアリーナの上ををぐるっと一周150mで走ると いうものである。3周ほど走ったところで完全に息が上がってしまった、思わずペースを落とす。ハルヒが何と言おうが流石に無理 なものは無理である。古泉のバイトが増えるかもしれんが今はそこまで考えられん。少し余裕が出来て下のコートを見ながら走る。 下では朝比奈さんと鶴屋さんが卓球をしていて、意外にも二人の実力は拮抗していた。そのすぐ脇で長門はスコアラーをしながら 本を読んでいる。 古泉は“いつどんな時に肉体を見せつけることになるかわからないから”などという意味不明な理由でトレーニングルームに入って いった。 ハルヒがいない、どこにいったのだろう。視線を辺りに散らすと
いた。 ハルヒがいた。 俺から見てコースの向こう側を颯爽と走っている。かなりのハイペースで寧ろお前が日本記録に挑戦してくれよ と言わんばかりであったが、この時ばかりはその文句を言うわけにはいかなかった。 ポニーテールである。 ポニーテールが揺れている。いや、ハルヒのポニーテールが揺れている。 あの艶やかで綺麗な黒髪の後ろ部分がスマートに纏められ、美しく上下に躍動している。ポニテ萌えという恥ずかしい性癖を暴露して 一年近く、それまで伸びかけては元に戻ることを繰り返し幾度となく俺を落胆させていたハルヒの髪の毛は最近多少伸ばしたままの ようで、前回に比べて遥かに長くて優雅な尻尾が可憐に揺れており、ああこの髪型を毎日やってくれればもう少し素直に言うことを 聞いてやらんこともないんだがなあというか、やっぱりお前のポニテは反則的と言うよりもはやジダンの頭突き並みに反則の領域に 突っ込むほど似合っていて、つまりハルヒ可愛いよハルへぶっ!!!!!!
結論から言おう。俺は壁に激突した。もう一度言おう、壁に激突したのである。一周が150mしかないあのコースでは、30mも走れば すぐにカーブが迫ることは冷静に考えれば自明であった。それなりのペースで走ったままぶつかったため、俺はそのままぶっ倒れて しまい、気が付いたら医務室の布団の中と言うわけである。ポニテにつられて余所見をしていたら壁に激突したなどというこの あまりにも恥ずかしすぎる失態は生涯俺の口から出てくる事はないであろう。 あの後俺の後ろから走ってきたハルヒはすぐに倒れている俺を慌てながら医務室まで運んでくれたらしく、俺が起き上がった時には 隣で赤い目をしながら俺を睨んでいた。ヤバい、またコイツに心配かけちまった。 「…アンタは団長を2回もこんなに心配させるわけね」 非常に心苦しいことこの上ない俺は、本当にスマンと謝った上で激突に至った経緯を説明したところ、顔を真っ赤にしながら眉を 吊り上げて口元は笑顔という大変器用な表情を見せながら、このアホという罵詈雑言をそれはもう一ヶ月分くらい聞かされた。俺も ホントそう思う。 翌日、ハルヒはポニテで学校に来ていらっしゃった。 「どっかのバカが壁に激突するから今日からリハビリよ」 との事である。 先人は言いました。 災い転じて福となす、と。
すいません、終わりです。もう少し1レスに詰め込むことができただろうに何というスレの浪費…お目汚し大変失礼いたしましたOTL オチが弱いというツッコミにはお答えできませんのでご了承ください。ハルヒしか喋ってないのは仕様です。
GJ!!
少し亀になるが
>>810 の内容はやはり既出だったか。
よくよく考えてみたら既出があたりまえだな。
おk、吊ってくる。
>850 玉掛け良し! 地切り良し!
>>850 その前に頭を柱に打ち付けるのを忘れるなよ
わざわざクレーンで吊るつもりかwww
きましたwwww
>>832 些細なことでも今のハルにゃんには重要なのかもしれないね。キョンはもっとはっきりコトバにしないとイカンと思っていたんだ。GJ!
>>848 そういえば体育の日だったwポニテだと動きやすいもんね!GJ!
>>850 だがその既出を妄想のパワーにするんだぜ。
みなさんファミ通の最後のページはご覧になりました?まぁ先週のジト目ハルにゃんが可愛いすぎたわけですが
やはり被害者タイプの主役は良かれ悪しかれツンデレと縁があるようだ
>>780 長門っぽい、か。軽く紹介する。
表紙左の人
名前はリン
長門似。途中から九割長門。
無口。シュール。ギター担当。
似てない点:口を開ける、言葉遣いは普通。
表紙真ん中
名前はフミカ
主人公キャラ。
黒髪。元気。ベース担当。
似てない点:音痴、頭。性格。
表紙右
名前はエリナ
おしとやか。口調はですます。
クラスが違うらしい。
よく見ると喜緑さん似。
似てない点:ドラム担当。眼鏡。
で、表紙のカバー外すとフミカのシルエットが小さく描かれているのだが…それがハルヒにそっくりなんだよ…
まあスレチだ。この辺で失礼。
ハルヒってさ、実際にはキョンからポニテ萌えのこと言われてないよな? 閉鎖空間での事は夢だと思ってる訳だし。 夢の中で言われたからってポニーにしてくるなんて 本当に恋する乙女だな。 まぁ、そんなハルヒがカワイイのだが。
国木田を〆てキョンの好みを把握している可能性もある
そして国木田は〆られるのがまんざらでもない
何でもキョンは醤油とマヨネーズを おかずと御飯が浸かる位かけなきゃ食べないらしいとハルヒにデタラメを教える国木田
>>865 国木田(ああ、涼宮さんの感触は最高だなあ…)
>>866 弁当食べてるぐらいだからそれはバレるだろw
ちょwww国木田M説wwwwww
原作の外見に対する描写を読むと、マゾッ気がちょっとでもあれば あんな美少女に〆られたいと思うようなw
いいこと思いついた、キョンの弁当箱の中身は箱一杯にギッチリ詰まった羊羹にすれば ハルヒに食われる心配を無くすかもしれない
ハ「さっさと白状なさい国木田君」 国「ちょ、涼宮さ・・うが・・・あぁあ♪」
ちょっと俺国木田になり変わってくるわ
ハルにゃんにタワーブリッジで背骨折られたい
そして国木田から佐々木のことを聞き出してジェラシー爆発寸前なハルにゃん。
っと、肝心なことを言い忘れてた
>>832 >>848 GJだっぜ
ハルにゃんがいつも通りキョンを顎で扱き使っているとそれを見ていた佐々木に咎められて キョンは空気化、ハルヒと佐々木で対立が描かれそう。
分裂でキョンがテストの事を忘れてたと嘘を吐いたのは ハルヒから勉強を教わりたかったからだよな?
九曜スレを見てたら天蓋領域がちっともこわくなくなる件
>>876 そしてその間呑気に朝比奈さんのお茶を飲んでメイド服にハァハァしてるキョン。
ハルにゃんは佐々木と協力してキョンを懲らしめることに。
>>877 でもキョンが読者に最初についた嘘は、「死刑はいやだったからな」だぜw
>>874 ロビンマスク乙
ハルにゃんだったらマッスルスパークなんて軽々と出来そうだが
朝比奈さんが一人暮らしであることを知ったハルにゃん。 一人暮らしは悪い虫の餌食になると言って朝比奈さんの家に上がりこむハルにゃん。 朝比奈さんの家でキョンのものと思われる髪の毛と服の繊維とハンカチを発見し、 朝比奈さんに尋問するハルにゃん。
>キョンのものと思われる髪の毛と服の繊維とハンカチを発見し、 ちょっと待てw
>一人暮らしは悪い虫の餌食になると言って朝比奈さんの家に上がりこむハルにゃん。 あの、一番悪い虫は誰よりもハルにゃんだと思いますけど・・・。
>>884 そして朝比奈さんのおしりをかじるハルにゃん
ハルにゃんのお知りをかじり返す朝比奈さん。 その状況にキョンが登場。 すまん。。。そしてドアが閉まる。
>>886 漁夫の利で長門か佐々木がおいしい思いできそうだなw
>>882 こんな感じ?
「ちょっとみくるちゃん? あんたキョンを家に上げたわね。どういうこと?」
「ふぇ〜、そそそんなことありませぇん。キョンくんが私の家に来たなんてそんな…」
「とぼけても無駄よ! ふふん、部屋に落ちてたこの髪の毛から採れる染色体はキョンの
ものと一致するわ。それにこの服の繊維、休日のキョンの冴えない服のローテからいって来たのは先週ね。
そして、トドメにハンカチ。僅かにキョンの汗のニオイと味がするもの、間違いないわ。
さあみくるちゃん言い逃れしてみる?」
「ご、ごめんなさい〜! で、でもキョン君はほんとにただ訪れただけで……」
「うふふ、これからそれを確かめるんじゃない? ね、みくるちゃん」
「ふえええ〜〜!!」
〉〉888 そしてハルヒにいじられる朝比奈さんをかばいながら 逆にハルヒを朝比奈さんの家に行っただけで妙な方向に考えるハルヒこそ不純となじるキョン。
>>889 キョン「おいおい……あっそうか!」
ハルヒ「な、なによ」
キョン「しょうがないなハルヒは。今度お前ん家に遊びに行ってやるよ」
ハルヒ「な、あ、あたしは別に…!へ、変なコトしたら追い出すからねっ」
SOS団で部屋の描写があるのってキョンと長門だけだよな 他はどんな部屋なんだろうか? キョン・・・ごく普通の部屋だった 長門・・・引っ越したばかりのような質素な部屋だった みくる・・・まあキャラクター通り可愛らしい部屋だろう 古泉・・・綺麗にまとまった部屋っぽいが、意外と散らかってたら面白い ハルヒ・・・予想が難しい。意外と普通の部屋かもしれないし、可愛らしい部屋かもしれないし とんでもない物が置いてあるカオスな部屋かもしれない・・・ただ1つ言える事は、キョンの写真が 飾ってあるということだけ
SOS団写真集とキョンオンリー写真集があり、一見女の子らしい部屋ではあるが ところどころ怪しげな物が置かれてたり飾られてたり。 意外に古泉は散らかってる部屋だと思う。
>>889 こうですか分かりません><
「まて、ハルヒ!」
「ちょっとキョン、あんたなんでタンスから出てきてんのよ!?」
「キョン君!?」
「ハルヒ、お前の考え方はおかしいぞ。俺はただ友人の家に遊びに来た。それだけのことだろうが」
「でもキョン、みくるちゃんにやらしいことしたんでしょ!?」
「ほほう、やらしいこと? 興味深いな。ハルヒそのやらしいことってのは具体的にはどんなのだ?」
「どんなって、その、い…言えるわけないでしょエロキョン!」
「ふぅん。つまりハルヒは口にも出せないほどやらしいことをしたと思ってるんだな?
事実無根であるにも関わらず、だ」
「ううぅ…」
「いやあ、さっきハルヒは俺のことをエロいとかなんとか言ってたが、さすがの
ハルヒには一歩及ばないなぁ。ふふん、ただ家に訪れただけでねぇ…。
おやおや団長さまは、団員の忠誠をすら疑って居られる」
「ああもうわかったわよ、あたしが悪かったわよ!」
「分かればよろしい。ったく俺はおまえだけだってあれほど言ってるだろうが…」
「だって…キョン」
「分かった分かった。続きは俺の家でな?」
「うん」
「あのう、お二人とも帰ってくれません?」
「あの〜 涼宮さん…」 「んあ?なに?みくるちゃん」 「その〜 こないだの夏合宿の写真なんですけど…」 「そうそう、はやくプリントしなくちゃね(ふふふ…キョンの写真げっと!) SDカードだして♪」 「それが…そのぅ」 「それが?」 「えーと…ですねぇ」 「…みくるちゃん?怒らないから、言って・み・な・さ・い」 「! ご、ごごごご、ごめんなさ〜い!!だから機械は苦手っていったのに〜!」
>>893 俺も古泉の部屋は散らかってると思うな
七夕の時の短冊の文字が乱暴な筆致だったらしいから
任務を離れた私生活では結構大雑把な気がする
>>896 まぁ何も無い時くらいはそんな風に普通の一男子高生であって欲しいところだわな
だけど、いつどこでハルヒ達と出会うか分からないから外出時は常に人畜無害スマイルなんだろーよ…
キョン谷口国木田が古泉の家に遊びに行った時 本棚には一見難しそうな雑学書とかがズラリとひしめいていたが本棚のある仕掛けをいじると リバーシブルの隠し本棚があってAVが表に負けず劣らず列をなしていたという。 ●>森さんや涼宮さんには内緒ですよ 妙に親近感を覚えた谷口であった
お前が生まれたときはきっとこの逆で お前の周りは笑って お前は泣いていたんだろうな なぁ、ハルヒ お前の周りにはたくさんの人がいるんだ 俺たちの子供と孫とか 古泉と朝比奈さんと長門とか 鶴屋さんと阪中と国木田と谷口とか 分かるか? 高校のときに色々巻き込んだ皆だ なぁ、ハルヒ お前のやってきたことはな、皆を幸せにしてきたんだよ だって お前の周りは泣いて お前は穏やかに笑っているんだからな
ネイティブアメリカンの話を思い出したよ
なんか絵本みたいだなw元ネタあるのか?
903 :
899 :2007/10/09(火) 00:10:08 ID:k3m5FqBx
ああ、やっぱりそうか。そうだな。…こういう風にに生きて死にたいよな
. "´ `丶、 / . : . . . `- 、 , ' . : : . : . : : : . \ / .o ゚ . : : . : . : :/: : : . : :|: . ヽ / : . : : : : : : ∠|: : : . : : |: : ハ: : . ヽヽ //: : : : :/:, ‐'´ 、|: : : : /|: /ヽV: : . :ト i /イ : : : : {:/≠ニヽノ: : /, ノ≠、 }: : : :' . i{ V: : : : `{'〃⌒i'"´~ / 〃ハ ト /: : :/ ii. V i、: : : i 弋tタ 弋tタ {: / `uヽ{ \:|` ̄  ̄ イケ ゝ、_`.` /' ヽ: :\ rュ / i从: i>u __ ∠. . ┌┬───────‐┼─┐ _/:.: |_ . |fj~^ `~fハ|´ /:.: / > ‐、 . |i{ エ攵 め ? タ|、 / .:// ノ ̄ ̄`ヽ . |& %| 7// / / ハ . └┴──┬──┬─┬─‐┤/ / / / ハ /| / //:::::::|/./ / / ハ { |. / |/:::::::/ / ./ / | 涼宮さんって攻めタイプだよね。
人生ゲームは二人でやっても面白くないと思い始めた頃ハルヒがまたなにかやっているのに気づいた。 放っておいたら面倒なことになるだろうがどうせハルヒの邪魔をしたってろくなことが起きない。 なら無駄な労力を使わないだけ後者を選ぶのが賢者の選択である。 「できたっ!」 ハルヒが嬉々としてなにやら掲げた。 見覚えのあるそいつは不思議探索でよく使うくじだった。 「いい?あたし達SOS団は順調に成果を上げているわ」 いつだれがどこでなにをどうしたのか、その全てに疑問を抱かざるを得ない前置きだな。 「でもね、安定してしまった組織というものは堕落の一途をたどるの」 この五人ばかりの少し大きめの核家族程度が組織というならばだけどな。 「だから今日は役職を交代してみましょう!」 相変わらず文の前と後ろがつながらない奴だった。 まあ言わんとするところはわかるし今までより被害の少なそうなイベントだ。やってみるのも悪くない。 「じゃあ引いて」 その手に握られたくじは3つ。俺の知らぬ間に2人ほどブラックホールに飲み込まれたのでなければ足りていない。 「あたしとあんたはいいわよ。あたしは不可侵かつ神聖な団長だし、あんたはまだ他の役職に達していないわ」 「いや、おかしいだろ。考えてもみろ。トップがいつまでも変わらなければ下の意欲はなくなる。同様に一番下から抜け出せないというならやる気なんて一生でないだろ」 「…ふーん。じゃあいいわ全員でやりましょ。赤いのが2つあるからその2人が交代ね」 思いのほかあっさり納得してくれたハルヒ。一部例外なんて不公平だからな。どちらかといえば雑用ハルヒを見てみたいだけだが。 そして運命のくじ引きが始まった。 結果…意外といえば意外なことにハルヒと古泉が当たりくじを引いた。 とはいえ団長と副団長ではたいした違いもない。ま、残念ではあるが仕方ないだろう。 「では涼宮さん、初めの命令をよろしいですか?」 古泉がなにやら言い出した。ハルヒに向かって口調は丁寧だがなんとなく高圧的だ。 「な、何よ」 「席を交代してください。団長は団長席に座るべきですから」 なんだそんなことか、知らず安堵の息を漏らすとハルヒも同じようにしていた。あいつも不安がったりするんだな。 古泉は団長席に座りハルヒは…俺の正面に座った。 ハルヒと目が合う。なんとなくやりにくい。ここまで正面で向かい合うなんてそうそうない。 ハルヒもやりにくそうだ。らしくない。どうしたもんかと思い古泉を見るとゲームの山を指差した。 「…なあハルヒ、とりあえず副団長としてというか古泉の代わりとして俺とゲームでもしてるか」 「…うん」 少しはおとなしくなったのかと思ったのもそこまで、そこからはいつものハルヒだった。 人生ゲームから黒ひげ、トランプもやった。さらに無名なゲームも俺のネクタイを掴みながら「教えなさい」ときた。 最後のほうは団員全員巻き込んで大ゲーム大会の成り果てた。 短い時間であれだけ数がこなせるという事実に俺は驚愕したね。 帰り道、ハルヒは俺の前方で自らの武勇伝を朝比奈さんと長門に言って聞かせてる。 「さすがは涼宮さんですね。ゲームにはいろいろな楽しみ方があるのですね」 結局ハルヒに巻き込まれ実質1時間程度団長だった男が副団長に戻って団長を褒め称えていた。 「ルールを新しく作っちまう才能だけは認めるよ」 「はい、あれだけ面白くするのは我々のような常識に縛られた人間には到底不可能ですね」 超能力者が常識を語るとはね。 「本当はあなたと涼宮さんだけで楽しんで欲しかったですがね」 「またなにかおかしなことを企んでいたのか」 「企む、というほどのものではありませんよ。ただゲームを通じてお二人の距離が縮まらないものかな、とね」 「残念だったな。ハルヒが俺と二人きりなんていうつまらないゲームにとどまるわけないだろ」 ごもっとも、と古泉は苦笑しそのままその日はみんなと別れた。 翌日以降時たまハルヒは役職入れ替わりを提案するようになった。だがなぜかハルヒと古泉ばかりが入れ替わっていた。 初めは二人でも最後にはみんなまきこんでいるんだから初めから命令すればいいのにな。 「いろいろ複雑なんですよ。きっと合法的な貸切のつもりなのでしょう。最後が一緒になるあたりはらしいですがね」 なにかの例え話だろうか。まあそんなことしったこっちゃないがな。 まあゲームをしてるときのハルヒはやたらと楽しそうなので大勢にとって都合がいい。 というわけで俺はハルヒとのゲームに付き合うわけだ。やれやれ。
マルコムX曰く「私は自衛のための暴力を暴力とは呼ばない、人はそれを知性と言う。」 つまりキョンがハルヒに手を上げてもそれは暴力にはならないんだよな? 溜息の時は未遂だったけどね。
>>908 ハルヒがキョンに危害を加える可能性がないと自衛は成立しないな
溜息のはハルヒの将来を思って手を上げようとした訳だから単純な暴力でないのは確かだが
>>907 上手いなwGJ!
>>908 なんか難しいなw 子供のしつけでも叩くことがいい事と悪い事があるし、ほんとに難しい。
>>909 溜息では、みくるビームとかで何人か死ぬ可能性があった。
あのまま続ければヤバいかった。
長門のファインプレーも紙一重だったし。
>>908 とりあえず、
「マルコムXとソフトバンクの『予想外です』の人が似ている」
という事だけはわかった。
>>912 ここでこんなに笑うとは思わなかった
とりあえずフリスク返せ
>>909 文章上は確かにそうなってるね
でも考えてみりゃ、将来を思って殴るっていうのは最近の人の発想じゃないよな
あの部分だけ違和感を感じた
ハルヒの将来のことを考えるってことはキョンのやつ…… なんだかあのシーンがキョンデレシーンに思えてきた。末期だな。寝よう
あれも一種のハルヒへの愛だろ…
キョンに陰ながら愛されているハルにゃん。 そんなハルにゃんはサムデイのときにキョンが借りた朝比奈さんのマフラーを 取り上げて、朝比奈さんにはそっくりの新品のマフラーを返して、 自分はキョンの匂いが染み付いたマフラーに時々顔を埋めています。
ハルにゃん可愛いよハルにゃん
>>911 ハルヒ自身には殺意はないのにな。
ハルヒもあの能力に振り回されてるような気がする。
ループの記憶が綺麗に消えるとかも、都合いいじゃなくてなんかいいように弄ばれてるような気がした。
自己の願望だからって、それが発現してしまっているとは本人は露ほども知らないのに。
>>911 それはハルヒが責められるべきところじゃないけどな。
自分の地位をハッキリさせるために団員全員に自分を団長と呼ばせることを提案するハルヒ が、やはりしっくり来なかったので二、三日で元通りに
>>921 キョンに名前を呼ばれないのが寂しくなったんだろ
>>914 キョンはどちらかと言えば古いタイプの人間と思うが。
谷川は「キョンは一般的な普通人」と言っているが、その基準は今時の高校生からはかなりズレていると思う。
むしろ、それが良いのだが。
>>915 溜息のキョンのモノローグを素直に読めば恋愛感情でなく庇護愛らしい。兄が妹にたいするのと同じで。
「まともな性格になって早く嫁に行って欲しい、でも嫁に行くとお父さん寂しい。」という感じに思っているらしいが。
でも、深読みできるからなー
>>919 能力を持ったのがハルヒの不幸。
ハルにゃんも能力の被害者です
ハルヒはロングヘアーのほうが絶対いいと思うんだが
それでポニテなら最高だな。 魅力度が30%は違うぜ。
キョン乙
激しく理解はできるが敢えて俺はちょんまげポニテを推すぜ
中河が惚れたのがマジでキョンだったら
ロング時ってまだ笑ってるイメージ無いから ピリピリした感じの表情しか想像できないなー。 そんなハルにゃんも大好きだけど。
ハルヒの髪が伸びてポニテにしてる同人誌あったな。そういや
デレてるキョンなら、ハルヒならショートでもロングでも構わないとか言うんだろうな
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/09(火) 13:30:33 ID:27gdfltN
すべてはキョンの夢だったというオチ
ロングのハルヒになら踏まれたい
だーかーらーハルヒのピークは中一の七夕だって
キョンがマジで笑った顔が女の子みたいでドキッとときめいてしまうハルヒ
そっちにドキっとするのかw
キョンの冷静な判断力にドキッとしてしまうハルヒ
長門は俺の孫 ちょっと小遣いあげてくる
エアガン乱射の時点で力ずくでも映画をやめさせようとするキョン
ハルヒのツインテールを見てみたい
ここはあえてパーマで
三つ編みが良いな〜!
946 :
橘 :2007/10/09(火) 18:49:04 ID:miFs8hH4
京子は俺の嫁
きょこたんは俺の嫁
スレチ乙。 いーや俺の嫁
950 :
吉村美代子 :2007/10/09(火) 19:21:14 ID:8vFY0LDA
ハルヒは俺の嫁
>>951 ちょっとキョン、なに書き込んでんのよ!?
じゃあ俺は長門で我慢する
じゃあ今なら古泉をもれなく差し上げます
いらねぇw
キョン妹とくっつければあるいは…
嫁とかじゃなくて、 ハルヒは俺の二件隣の住人。
美術のテストが悪くて特別課題として「大切な人」の似顔絵を描くように言われ 困惑するキョン。 それに目敏く気がついたハルヒはキョンにあたしを描きなさいとしつこくせがんでくる。 しょうがなくハルヒを描くことにしたキョン。
ハルヒは俺の団長
>>958 ちょっとキョン、あたし今ポニーテールじゃないのに何描いてんのよ?
キョンぐらいになるとノーマルハルヒを脳内でポニテハルヒに変換することぐらい容易。
>>キョン&ハルヒ 古泉「ラブラブするのは別にかまいませんが、そろそろ新スレを立ててはいただけませんか?」 長門「私も推奨する。」 みくる「うぇ〜ん!新スレはどこですかぁ〜?」
>>961 キョンぐらいになるとポニテハルヒを脳内でポニテみくるに変換することぐらい容易。
>>963 むしろ脳内では毎日メイドハルにゃんの煎れたお茶を飲んでいます
そういえば溜息でみくるのウェイトレス服を脳内でハルヒに着させて妄想してるのをハルヒに見破られていたなw
逆にハルヒも寝床の抱き枕をキョンに変換しているんだろ。容易に。
変態さんばかりですね!
美術教師は確信犯
次スレよろ↓
965 ちょっと読み返してくるw
976 :
梅 :2007/10/09(火) 22:21:05 ID:Otn0IgY6
電波垂れ流していきます。 キョンの家でミーティングをすることになったSOS団。 妹も会議に参加し、楽しく過ごしていた。 急に妹がキョン君のお嫁さんはみくるお姉ちゃんか有希ちゃんがいいなぁ〜 と言い、自分だけ省かれてることに若干嫉妬しつつも、なんとか妹を 改心させようとするハルにゃん。 キョンが上がりこんだ跡がないか確かめためにたびたび長門と朝比奈さんと 鶴屋さんとキョンの妹の部屋を偵察にくるハルにゃん 水虫になったハルにゃん。恥ずかしくて誰にも言えない。 団活中に足が痒くなるけど、ばれるのが嫌で必死に我慢しているハルにゃん。 プリントでうっかり手を切ってしまったハルにゃん。 それに気がついたキョンがハンカチでハルにゃんの指の血を拭いてあげる。 汚いとか文句を表面上では言っているが、内心とても嬉しいハルにゃん。 キョンの家に行って部屋の偵察をしつつ床に落ちているキョンの髪の毛や ハンカチをこっそり自分の家にもって帰りコレクションにしている変態ハルヒ 朝比奈さんのミスでハルにゃんの湯のみを割ってしまい困惑しながらも、 次の日にはキョンのと形、大きさ、重さが全く同じ湯飲みを買って満足気な ハルにゃん。
今日は何時ぞやの様にハルヒが超監督の腕章をはめていた。 というのも、しょぼい県立高校の文化祭が迫っており、 ハルヒは去年のように映画を作るつもりだったからである。 準備開始早々何時ものように朝比奈さんの強制ストリップショーが始まり、 俺と古泉がそれをスルーした後はまず池のシーンから撮影開始である。 「去年の復讐を果たしに長門ユキは再び地球へと舞い降りたのよ! 朝比奈ミクルはパワーアップした操り人形達に翻弄されるわ」 と言ってサングラスを付けた谷口や鶴屋さんに朝比奈さんを追い立てさせている。 果たしてサングラスでどの程度レベルアップしたのかどうかは疑問だが、 少なくとも元々弱弱し過ぎるあの愛らしいお方にとってはかなりの強敵であるに違いない。 ウェイトレス姿の朝比奈さんはオドオドしながら池の方へ追いやられている。 「さあ悪い電波を受信した谷口、朝比奈ミクルを池に落としちゃいなさい」 というハルヒの掛け声が掛かると同時に 下品な笑いを浮かべた谷口が朝比奈さんに迫ったところで俺はハルヒを止めた。 電波を受信するのはハルヒだけで十分である。 「何すんのよ!ここは決めないと始まんないじゃない」 ちょっとだけプツンときたね。 でも流石に去年程は暴走していないし、 そもそも手を出したところで末代までハルヒの復讐に追われるに違いない。 しかしどうにかこつを懲らしめたかった。 どうにもこのままじゃ朝比奈さんがかわいそうなもんでな。 恐らくこうする他にはないだろう、 「ハルヒ、お前がやれ」 ブーブークレームを付け始めるハルヒだったが、 俺もそんなに簡単に折れるわけじゃないね。 お前だってそのプロポーションなら朝比奈さんと同じ位売れるぜ。 胸方面のみは若干評価が変わるだろうが。 「仕方がないわね・・・もう、ここのシーンだけなんだから」 相変わらずハルヒは不機嫌だったが、なんとかハルヒの魔の手から朝比奈さんを救うことに成功した。 暫くするとウェイトレス姿を身に纏った想定外の代役が出てきたわけだが、 なんというか、これだけの女なら誰も異論はないと思うぜ。 ハルヒは胸の前で手を合わせ、そのすらりとした脚を擦り合わせながら、 怒った顔をして見せている。が、本心ではもっと別の表情をしているに違いない。 「何ジロジロ見てんのよエロキョン!」 そりゃ朝比奈さんをジロジロ見ている分にはその称号を認めてやってもいいが、 お前を幾ら見ようったって文句はないはずだろう? ハルヒはあんまり自分の外見に対して頓着はないみたいだしな。 「くぅ・・・卑怯者!今度はあんたも何か役やんなさいよ」 負け犬の遠吠えにしか聞こえないハルヒの声を聞いていると、 後ろから谷口が 「ニヤつぃてんじゃねえよキョン。涼宮と一緒に池に落ちたらどうだ?」 と言ってきた。 ニヤついてるのはどっちだと俺が突っ込もうとはしたが、 その暇もなく谷口はハルヒと俺を池に突き落とした。 というよりかは単に滑って自爆しただけで、谷口も池へダイブをしたようだったが。 「ひゃふ・・・ぶくっ・・・」 運動神経抜群なのに、 浅い池でウェイトレス服を着たまま混乱しておぼれ掛けているハルヒは見物だった。 古泉はちゃんと撮ってくれていただろうか? 俺もちょっと悪乗りをしてみようかね。 前回の朝比奈さんと古泉のように、ハルヒをお姫様抱っこで岸に上げてみたりだとかな。 気絶するわけでもキュウウンと愛らしい声で鳴くわけでもない暴君ウェイトレスは、 俺の腕の中でバタバタ暴れている。 さあていいのかな、このまま俺の家まで連れて行って風呂に入らせて・・・ 「バカァーーー」
>>972 実に乙
>>976 俺もここまでの電波受信者になりたい…
>>977 一瞬何も食べてないのに口の中が甘くなった幻覚を覚えた。病院代請求していいですかGJ
今ちょっとテレビで惨いものを見た……。 男でコスプレとかないわ……。
暴走キョンw
981 :
梅 :2007/10/09(火) 22:59:55 ID:Otn0IgY6
もう一回電波 妹がいるからか赤ちゃんのオムツを変えたりミルクを与えたり することが出来るキョン。 それを知ってなぜか安心するハルヒ。 実は口笛が吹けないハルヒ。 こっそり皆が帰った文芸室でキョンに口笛の吹き方を教えてもらう。 筆箱の中身をキョンと全く同じにするハルにゃん。 体が硬いキョンにストレッチを手取り足取り教えるハルにゃん。 相性占いで自分とキョンの組み合わせよりキョンと朝比奈さんやキョンと長門 のほうが占い結果が良くて不機嫌になるハルヒ。 でもキョンから「キョン」って打つんじゃなくて俺の本名で打ってみろと言われ試してみたら これ以上ないって言うくらいいい結果が出て、機嫌を直すハルヒ
いいアンテナ持ってんなw
>>979 俺も見たが、ハルヒのコスプレだったよな
しっかり腕章付けてたし
あれは痛かったな
ume
俺にも電波がこれば!
俺にもアンテナあるもんね〜 ・・・あ、妖怪アンテナだったOTL
989 :
梅 :2007/10/09(火) 23:59:04 ID:Otn0IgY6
まだまだネタは搾り出せるはず・・・電波よ来い 焼き芋がおいしい季節になってきた。 こっそりハルヒのために出来立ての焼き芋を下校中に買ってあげるキョン。 不思議探索でキョンとハルにゃんの二人きりのペアになった。 上機嫌のハルにゃん。しかし、カラスの糞がハルにゃんの頭に当たり汚れてしまい 半泣きになるハルにゃん。 キョンの家が近いということでキョンの家に上がらせてもらい お風呂を借りることにしたハルにゃん。 風呂上り後もキョンの家に居座りたいので急遽不思議探索を中止するハルにゃん 手の大きさを比べあっているハルヒとキョン。 自分の手が柔らかく小さいのに対して、キョンの手は力強くは無いけど 男らしい手で自分よりも大きく思わず手と手を合わせたままうっとりするハルにゃん 髪の毛のケアの大切さを説き文句を言いながらキョンの枝毛を抜くハルヒ キョンのチャックが開いていることを指摘するかしないか葛藤するハルにゃん。 指摘しようと思ってもキョンの股間に目が行き、パンツの色を確かめようとするハルにゃん プリンターの使い方が解らず、キョンを自分の家に誘い教えてもらうハルヒ。 印刷された写真がキョンのものばかりということがキョンにばれて 慌てて誤魔化そうとするハルヒ
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/10(水) 00:06:49 ID:NqVkSIb+
うめ
早く早くってそんなに急かさないで、ここは涼宮さんのスレッドなんだし キョンくん今日はちょっとおかしいですよ。いきなり私を連れ出して 「セーラー服に着替えて!」て必死な顔で。いったい私に何が待ってるの? これは禁則ではないのかしら。てキョン君部室から出てください。あわてて 出て行くキョン君だけど何かせっぱつまった感じ。「もういいですかー?」 て、あっまだだめ。だめよ。まだファスナーが。「みくるさん早く」といいながら キョン君は私に突き進んできて、脚がもつれて、ああああああ。 キョン君が私を…だめ、だめです。キョン君だめ。 「だめ・・・だめ・・・・」 「…みくるちゃん…なにがだめなの…?」 ひっ。涼宮さんが見てるーーー なんでもありませーーーーーーーん!!
うめ
>>989 「キョン!うちのプリンターが動かなくなっちゃったのよ!今すぐうち来て直しなさい!」
「・・・何を言い出すかと思えば。どうせ用紙がないとかじゃないのか?」
「そんなものたっぷりあるわよ!いいから来なさい!」
「やれやれ。」
で、ハルヒ宅にて。
「おかしなところはなさそうだが・・・」
「でも印刷されないまま何回やっても白紙で出てきちゃうのよ。」
「インク切れか?」
「でもしっかり残ってるわよ。ホラ!」
「確かに残量表示は十分残ってるが・・・換えはあるのか?表示エラーってこともよくあるぞ。」
「そうなの?えっと確かこの下に換えがあったと思うけど・・・」
「ほら貸してみろ。これを入れ替えて、っと」
「ほれ、印刷してみろ。」
「う、うん・・・」
ガーガーガー
「あ、でた!」
「ただのインク切れじゃねぇか。しっかりしてくれよな、まったく」
「う、うるさいわね!あんな間違い表示する方が悪いのよ!」
「やれやれ、で、なにを印刷したんだ?」
「あ、コラ、見るな!」
「・・・お前・・・」
「・・・う、うるさい・・・///」
こうか?
>>996 もしかしてその写真で俺を呪うきなのか?やめてくれよな…
うめ
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/10(水) 00:24:58 ID:fzHt/LjL
999
ハルヒ萌え埋め
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