【らき☆すた】柊つかさはめーす可愛い Part25
おや、つかさかな?
割と近くに、あのピンクがかった浴衣を着たつかさが
立っているではないか。
どうしたのだろうか。今日は花火か何かあったのだろうか?
それに何か困っているようだ。
…なるほど。帯がちゃんと結べていないじゃないか。
帯、結ぶよ?
どうやら結びが弱かったのか、少し緩くなっているようだ。
「あれ?ホントだー。。お願いー」
つかさはそう言うと、俺の元に来て背を向けた。
…数分の後、多少手間取ったが結ぶことができた。
俺とつかさの身長差だと、つかさの頭がよく見える。
表情こそ見えないが、雰囲気はそれなりに伝わって来る。
それに、かすかな髪のいい匂いがする。
結び終えた俺は何を思ったのか、
前の帯に両手をまわして軽く後ろから抱く感じとなった。
そして、耳元でやさしくささやいた。
つかさ。大好きだよ。
「っっっ!!」
その瞬間、驚きのためだろうか。
目を少し大きく開いて、少し緊張しているようだ。
俺とつかさはしばらくこの体勢で立っていた。
こういうつかさもかわいいな…
どうして俺はさっきみたいなことをしたのだろう?
分からないな。。
という夢を今日見ました。
とてもかわいかった。