乙。
ハノレヒの奇妙な冒険の続き書こうかな…
乙です
乙
古泉「朝比奈さん、いいから、大丈夫ですから、絶対悪いようにはしませんから」
みくる「で、でも、そんなこと、みんなが見ている前でできません」
古泉「なにいっているんですか、皆さんがいる前でやるのがいいんじゃないですか?」
みくる「そんな、はずかしいこと私できないかもしれないし」
古泉「できないかも?、ってことはできる可能性もあるということですよね」
みくる「……」
古泉「どうなんですか、朝比奈みくる、いや、朝比奈みくる(大)できるのか、できないのか?」
みくる「やっ、やっても…いいわよ…、古泉くん」
古泉「いんですね、いんですね、僕は容赦しませんよ」
みくる「き、きて、古泉くん…」
・
・
・
・
カァッーーーーート!!!
なにやらせてんだよ、ハルヒ、こんなのきいてねぇぞ。
ハルヒ「いいじゃない、ここは未来からきたみくるちゃん(大)が間違って違う世界に迷いこんでしまい、
そこでは古泉くん扮する変態魔がみくるちゃんを襲うという、お色気満載かつサスペンス要素を掛け合わせた
シーン、つまり場面なのよ、
ここで観客の視線を釘付けするのよ。
それに映画にお色気シーンはつきものよ。キョン!」
なにわけの分からんこといってるんだ、それに朝比奈さんなんか様子がへんだぞ
はぁっ、さてはおまえ前みたいになんか飲ませたんじゃないだろうな?
ハルヒ「の、の、飲ませたりなんかしてないわよ」
はあっ!なんだこれは?
こ、これは…青汁じゃないか!?
ハルヒ「いいじゃないのよ、みくるちゃんは私のおむつなのよ、あんた達は言われたとおりしていればいいのよ」
まだそんなことを、
バシ…
古泉!
わかった、古泉、だかこいつは確実に朝比奈さんをいじめているんだぞ、それをみすごすわけにはいかんだろ。
古泉「そうですか、わかりましたこういたしましょう、歌うのです、平和の為に
さぁ、皆さんもごいっしょに、
アルーアレータヒーノコトー……
(完)
…
キョン「ハルヒお前の行動にはもううんざりなんだよ、なぁーみんなもそうおもうだろ」
みくる「私もう我慢できません。涼宮さんの遊びなんかに付き合ってなんかもういられません」
古泉「私もお二人に同感です。なにせ、涼宮ハルヒがだす閉鎖空間にいくのもいやですし」
長門「私の中に何らかの変化を引き起こしてしまった涼宮ハルヒはもういらない」
キョン「ハルヒに対する皆の気持ちは一緒なんだな、それじゃ、ハルヒをいじめていいことにする。」
みくる「私なんかいじめられてきましたから、これからは涼宮さんの番です」
長門「私も実は涼宮ハルヒのせいであなたに好きという感情があった、だがそれも涼宮ハルヒを抹殺してしまえばこれからはそのような勘違いはおこらない」
キョン「あれは、ハルヒのせいだったのか、勘違いしそうになった俺がバカだった」
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/13(土) 06:19:05 ID:JTVh+MV/
んっふっふ
管理人さん乙だな
継ぐ必要は無くなったようだ
まぁ忙しいようなら補佐くらいするよ
152 :
キョンレイプ:2007/10/13(土) 11:06:48 ID:QPcmJjtL
俺はハルヒを毎日部室で犯している。それま必ず中出し
「や、やめてよ…キョン…ゆ、許してよ…」
今更謝るなよハルヒ?お前らしくないぜ。初めて純潔を奪った時は、抵抗したくせに…
今は団員は俺とお前しか居ないんだからな。
お前が朝比奈さんに無理矢理AV擬きを撮ろうとしたよな。
俺は頭にきて撮られる人間の気持ちを解らせる為、お前をレイプした。
無理矢理チンコをしゃぶらせて、そのままあまり濡れていなのに
強引に奪った後血が付いた俺の物を口で掃除させた。
アレから随分時間が経ったがな。でも俺が消えていないのは、
お前が俺に犯されるのを望んでいる事なんだろう?だからこそ妊娠もしない
俺はお前を一生犯してやるからな。
あなたの通う学校(主に大学)や近所には犯罪者がいます。
中国人・韓国人留学生は反日教育を施された立派な犯罪者予備軍です。
即刻「肥溜め中国」「糞箱韓国」に帰国してもらうのが最善であります。
下等で凶悪なる中国人・韓国人を差別し迫害し追放しなければ
将来、ゴキブリ並の繁殖力で日本を汚染し、侵略されることが目に見えてます。
みくる「お願いですから、私をこれ以上いじめないで下さい」
ハルヒ「みくるちゃん、早く逃げるのよ立ちなさい」
みくる「恐くて動けないんです涼宮さん、涼宮さんだけでも逃げてください」
ハルヒ「私はSOS団の団長よ、団長が逃げてどうするのよ、それよりみくるちゃんが逃げなさい」
みくる「で、でも…涼宮さん…」
ハルヒ「いいから早く…」
みくる「だ、ダメです…私は涼宮さんを監視する任務があるですから、私が逃げるわけにはいきません」
ハルヒ「ふぅん…そういえばそうだったわね、みくるちゃんは未来人だったのよね、でも、今はそんな事関係ないわ、みくるちゃんだけでもここから逃げてキョンにこの事知らせるのよ」
みくる「涼宮さん必ずキョンくんに知らせて助けにきます」
ハルヒ「分かったなら、さっさと行きなさいみくるちゃん」
みくる「は、はい!……い、イタァ……」
ハルヒ「どうしたのよみくるちゃん」
みくる「さっきの逃げている時に足をくじいてしまったみたいです…」
ハルヒ「なんですって…、でも立って逃げるの!こいつを私が食い止めてる隙に」
みくる「は、はい……い、イタァ、やっぱり無理ですぅ、涼宮さん」
ハルヒ「……ふぅん…もう、バンジキュースってことなの…」
バンジキュースってカタカナで書くと面白いなww
ハルヒ「皆、今日はSOS団の畑つまりSOS団畑の草刈りをするわよ」
SOS団畑とはハルヒが植物栽培部(通称植培から無理矢理奪いとった校内にある畑である。
なぜハルヒは畑など急にやりだしたかと言うと、どうやらテレビの影響らしい。
かくして今俺たちSOS団のメンバーはハルヒの為に無意味な草刈りに付き合わされるはめになったのだ。
ハルヒ「さぁー、皆草刈りを始める前に鎌を渡しておくわ」
鎌を渡された俺ははなぜかハルヒから渡された鎌にとてつもない違和感を感じていた。
おい、ハルヒなんで俺の鎌だけこんなにミニサイズなんだよ?
ハルヒ「何言ってんのよ、あんたにはそれで十分よ、それとも私があんただけ仲間はずれにしてるっていいたいの?」
そんなこと誰も言ってないだろ
ハルヒ「キョンのくせに生意気よ、じゃあ始めるわよ、古泉くんとみくるちゃんはあっちのほうをお願い、有希には向こうを頼んだわよ
キョンは私と一緒に向こうの方をやるのよ」
わかったよ、おおせのとおりいたします
ハルヒ「最初っからそういう態度でお願いしたいもんだわ」
この野郎調子に乗りやがって、今に見てろよ思い知らせてやる
おい、そういえばハルヒ何でおまえの鎌だけそんなにデカイんだ?
ハルヒ「よく気付いたわねキョン、フッフッフ…それは後でのお楽しみよ」
なんだこの笑みは、あー、なんか胃が痛くなってきた…帰ろうかな…
>>156 (かくして今俺はハルヒと ともに草刈りをやるはめになってしまっているわけで…)
おい、おい、ハルヒこのびっしり草が生えていて絡みあっているこの場所をやるのか?
ハルヒ「そうよ、ここをやるのよ、それにこのほうがやりがいがあるってもんだわ」
おい、おい、まじでいってんのか
ハルヒ「当たりまえよ、私が嘘をいうとでも思うの」
(はい、思います…この世界中の人間が認めても俺はお前が嘘をついてきたのをまのあたりにしてるからな、ていぅか、俺自身当事者だからな)
いや、思わんぞハルヒ
ハルヒ「わかればいいのよ、それより、あんたから先に入って行きなさい」
なんで俺からなんだ?
ハルヒ「入れって言ったら入れー!」
わ、わぁったよ…入りゃいいんだかな
(なんで真ん中から草をからなければいかんのだ、どう考えてもおかしいだろ)
おい、ハルヒココからでいいんだろっ?ってなんでお前俺の後ろにいるんだよ?ハルヒ「そんなことどうでもいいじゃないのよ」
………
(なんだかよく分からんが草刈りをやらざるおえん状況らしいのは事実みたいだな)
………
(ふぅ〜、さすがにこの量の草を刈るのはきついな、ていぅか、真ん中から草刈りってやりずれーな、でも、あともうちょいで終わるな……)
い、いてぇっ! おい、ハルヒお前なにするんだよ!
ハルヒ「何が、私何もしてないわよ」
鎌で俺の背中刺したじぁねーかよ
ハルヒ「刺してないわよ!!」
………
(今回だけは穏便にすましてやるよ)
………
ザクッ
いてぇっ!
ザク、ザクッ
いてぇてぇっ!
ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクッ!!!
イテェーーーーーーーーーーーーー!!!!!
ハルヒてぇめー、なにしやがる!
ハルヒ「私はなにもしていないわよ」
何もしてないって、今思いっきり俺の背中鎌で刺しまくってたじゃねぇーかよ!(うぁ〜、なんだ、目の前がぼやけてきた、そうか、刺されたところから大量に血が…で…て…きている…せいか…)…
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 22:21:42 ID:ykz1AIyo
ハルヒいじめ
キョン「さてみんな今日はハルヒの悪口を言うぞ」
一同「はい」
ハルヒ「え・・・何言ってんのみんな」
キョン「ハルヒ・・お前キモいから話しかけんな」
みくる「確かにキモいですね」
古泉「死んでくれませんか」
長門「死ねブス」
ハルヒ「みんな・・ひどい」
そういうとハルヒは逃げた
まあいい明日が楽しみだ にやり
U章へ続く
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 22:29:26 ID:ykz1AIyo
>>159の続き
キョン「さて今日はハルヒに地獄を見せてやる」にやり
ハルヒいじめ
部室にて
キョン「ハルヒごめんな昨日は言いすぎた」
俺はハルヒに謝った
ハルヒ「キョン・・もういいわ許してあげる」
むかつくぜ
俺は笑顔でこういった
キョン「ハルヒ・・俺からのプレゼント貰ってくれるか」
ハルヒ「プレゼントって何よ」
キョン「プレゼントはこれだよ」
続く
書きながら投下してんのか?やるなら書いてから投下してくれ。
最近になって気付いたがここは小説が平均以下な気がしてきた。
内容はともかくGJさえ見当たらないんだからな。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 22:54:54 ID:ykz1AIyo
>>160の続きキョン「プレゼントはこれだよ」
俺はスタンガンをハルヒにあてた
ドサ
よし気絶したな
キョン「よしみんな今のうちに準備だ」
一同「はい」
30分後
ハルヒ「あれ・・・・寝ちゃったみたい・・って何よこれ」
キョン「気付いたようだなハルヒお前を今から殺す」
ハルヒ「・・・・え」
みくる「じゃあハルヒさん死んでください」
みくるはお茶をハルヒにかけた
ハルヒ「あちちちちちちち・・・みくるちゃん何するの」
みくる「うるさいでしゅ」
みくるはハルヒにビンタをした
みくる「わたしはあなたが許せない」
みくるは持っていた湯呑みでハルヒを殴った
ハルヒ「痛い・・痛いわよみくるちゃん・・ねえみんなどうしちゃったの」
キョン「黙れ お前のせいだぞハルヒ・・お前のせいで
俺達はさんざんな目にあってきたんだ・・だからお前を殺す事にした」
俺はハサミでハルヒの両目を刺した
ハルヒ「ぎゃああああああああああ目が・・目があああああああああ」
古泉「うるさいですよ」古泉はナイフでハルヒの口を切った
長門「死ね」 長門はハルヒを蹴った
ハルヒはすごい勢いで飛んで行った
やっぱり長門の蹴りはすごいな
キョン「さてみんな帰るぞ」
俺達は帰って行った
完
もはやいじめではないwww
神を超えたSS職人はいないものか…
【売国】福田康夫売国内閣【売国】
犯罪国家虫国・姦国に媚び諂い、土下座外交を行う
日本人としての誇りが皆無の売国奴福田康夫。
とりあえずはこの売国奴を引きずりおろす事が
日本人としての当面の最重要課題である。
もう、虐待SSでもよくね?
虐待、レイプだったら投下しようと思うが……
そのかわり性描写を抑えろよ。
言わなくても解ると思うが
抑えなくていいよ、ねっとりネチネチした奴を書いてくれ
エロパロは軽いのしかないからだめだ
○日本国内の中国人・韓国人が「1000万人」に○
福田康夫自民党は「日本国内の中国人・韓国人を100万人へ」を目指し奔走している。
繁殖だけが取り柄で凶悪犯罪がお家芸である中国人・韓国人という害虫が卵を残し
「100万人」から近い将来「1000万人」、そして「一億人」になるのは明らかに目に見えて時間の問題である。
wktk
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 16:22:13 ID:h2iy4JMV
はじめまして
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 16:23:57 ID:h2iy4JMV
はじめまして
性描写の限界はされ竜くらいか?
あれ?
?
俺はいま長門に凄まじい勢いでいじめという精神てき苦痛をあじわらされている。
話し掛けても無言、顔を見さえしない。
まぁ、それは最初に会ったときからあいつは無口だったが今は完全に俺をさけている。
ハルヒや古泉、朝比奈さん達には普通に接してくるのに俺に接する態度がまったく違うのにきずいているのはそう、俺だけ。
ハルヒ達には俺が長門から避けられているという事は知られたくない。それは恥ずかしいという感情ではなく
おれのプライドが傷つきたくないからだ。
こう見えても俺はプライドは高い方だと思っている。
だが、ここ一ヵ月長門がおれをいじめるのをやめないため、ハルヒに相談しょうとまで考えたがやめた。
ハルヒに迷惑はかけれないそれに話たことはかならず長門にしられる。
なぜならハルヒが直接はなすからだ。
今、おれは部室内でいじめっ子へと変貌した長門と一緒にいる。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 22:38:52 ID:PhwEyaOW
続き頼むわ
>>182 ハルヒ達はまだ部室にはきていない。
長門とふたりっきりになってしまっている今、俺に出来ることはただただ長門に話かけない、顔を見ない、それだけだ。
下をうつむいてただハルヒ達がやって来るのを待つだけな俺。
情けない、俺。
長門が俺をいじめ始めたのは三ヵ月前のことだった。
俺はいつもどうり部室に入って先に部室にきている長門に普通にあいさつしただけだった。
「よう、長門…最近なんの本読んでんだ?」
「これ…」
「新しい本か?」
「そう…」
「そういえば前に、お前から貸してもらってた本なんだが間違ってハルヒに取られちまって行方不明になってるんだ」
「そう……だけど、あの本は私の大事な本だった……できれば返してほしい」
「すまん、ハルヒにとられちまったんだ、もうあきらめてくれ。たかが本だろ、ほかにもたくさんあるんだから」
「わかった……」
たぶんそれが長門が俺に対する態度がかわったのはそれが要因だと思う。
今長門は本を読むことに夢中らしい。
できればハルヒ達がくるまでそのまま本を読んでいてほしいもんだが、ハルヒ達がいないときに必ず長門は俺をいじめてくる。
そんな毎日がつづいている。
長門が本を閉じる音が聞こえる。
また今日も俺をいじめるつもりらしい。
俺はなんども誤ったつもりだった、だけど長門には聞き入れてもらえていないらしい。
痛い、いつもどうり最初は長門の平手打から始まった。
誰か長門いじめ書いてくれませんか?
自分で書け
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 01:41:23 ID:23tBnQuY
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 16:14:45 ID:9AGHFn26
>>184 ●<おや?続きは無しですか?いけませんね、最近はSSを途中で放棄する方が多すぎます。
●<おしおきが必要ですねw ふんもっふ!!!!
>>184 長門の平手打は俺の心中でけたたましい音をたててこだました。
長門は必ずと言っていいほど必ず最初になぜか平手打から始まる。
そんなのはどうでもいい。
俺の顔の痛みはその内消えるが、心の傷は癒えない。
ハルヒ達が来ない時をみはからっていじめて来る長門の目は人を見下した目で俺を睨んでくる。
恐怖と不安で体が動けなくなる。長門は凄まじい殺気でみちあふれている。
俺は今、長門から受けた平手打ちで体が固まったまま動けない。
痛さで動けないのではなく恐怖…ただそれだけだ。
静けさだけが部室をかっぽする。
その時だ、部室の扉が開きハルヒ達が入ってきた。
いつもならこんなに早くこないはずのハルヒ達が今日はいつもより早い。
長門はハルヒの問い掛けに答えずいつものイスへ腰をかけた。
俺は金縛り状態から解放された。
下をむいていた顔を少し上げハルヒの顔を見た。
あいつはいつも以上に笑っていた。
ハルヒが女神に見えている。俺の目は異常ではないか?…ちがう、目ではなく心の目でハルヒを見たせいなのかもしれない。
部室はいつもの騒がしさにもどっている。
だが長門のいじめはまだ終わらない。長門は何もなかったかのように涼しい顔をしている…いや無表情なだけだが、
俺にはなぜか長門がこっちを見て笑ったように見えた。
あれれ?
>>188 誰もがされ竜を読んでいるわけではないので
イマイチわかりづらい
>>190 長門の視線がやたら気になって仕方ない俺だが、ハルヒのおかげで今日は長門からの精神的苦痛や、肉体的外傷やその他もろもろなど
俺へのいじめは少なからず平手打ちという一回のリスクですんだわけだが。
なにせ、相手は地球外生命体で相手にしようもんなら簡単にひねり潰されてしまうわけだ。
俺の心の声も、ハルヒがいれば普段通り絶好調なわけだ。
だが、長門のいじめはひどい。ひどすぎる。
たがが本を無くしただけなのに、いやいや、正確にはハルヒにのび太くんが買ってきたばかりの漫画をジャイアンに容赦なく奪われてしまったような形になってしまったわけだ。
そのせいで俺は長門から嫌がらせを受けるはめになってしまった。
まぁ、自業自得といえばそれまでの話なのだが、ハルヒに見せたのが何よりの不覚だった。
今日は、朝比奈さんが入れてくれるお茶で心を癒そう。
「キョンくん、お茶どうぞ」
ありがとうございます、朝比奈さん。
「熱いですから気を付けてくださいね」
なぁ〜に、このぐらいの熱さなんか金縛りから帰ってきた俺にとってはこんなのへっちゃらですよ。
「…?…」
痛、なんだ中に何か得体の分からんもんが…これは、シャーペンの芯!!
やばい、芯を飲み込んじまったみたいだ。
喉が痛い、痛い。
お茶ばしらそっくりにシャーペンの芯を誤魔化している。
こんなことができるのは長門しかいない。
まさかお茶っぱの中に仕込ませているなんて。
それも正確に俺のお茶にタイミングよくいれられるなんて…
俺はまた、恐怖に落ちていく感覚にさいなまれた。
長門は怖い・・・。
長門=ヤンデレ化
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/25(木) 22:00:08 ID:knZnte/M
今日は俺の誕生日だ
ハルヒ達が俺の為にプレゼントをもってきてくれた
最高だぜ
長門「はい・・プレゼント」 にやり
長門からのプレゼント それは本だった
本の名前は自殺の方法
キョン「え・・なんだこれ」
みくる「キョン君私からのプレゼントです」
バシャ その瞬間俺にお茶がかかった
キョン「あ・・朝比奈さん・・熱いですよ」
みくる「ごめんなさい」 にやり
古泉「僕からのプレゼントです」
古泉はそう言うとチンぽを出してきた
キョン「や・・やめろーーー古泉」
古泉「キョンたん・・じっくり楽しみましょう」にやり
30分後
俺はもう死にそうだった 心が死にそうだった
みんなひどすぎる
ハルヒ「じゃあ私からのプレゼントね」
その瞬間俺は校庭にいた
そして俺の前にはハルヒの作りだした神人がいた
キョン「や・・やめろ・・ぐあーーーーーーーーー」
キョンの人生が終わった 完
>>195 長門によるいじめはハルヒ達がいてもおこりうるんだと確信した俺は、
あれからすぐに部活が終わると病院に行き喉に刺さっていたシャーペンの芯を取りのぞいてもらった。
長門がそこまでするなんていじめの度を越しているじゃないかこれじゃあ…。
長門は俺を殺す気でいるんじゃないだろうな?
家に着いた俺を妹が出迎えてくれた、ここはマイハウス、誰にも邪魔されない俺のオアシス。
朝になるのは早い、学校から帰ってきたかと思うと寝てしまえばもう朝日が登り最悪の一日がまた再び始まる。
今日は学校を休んでしまおうか、わざわざいじめにあいに学校に行く必要はどこにもないしな。
一日ぐらい休んで長門からのいじめを避けて、ゆっくりえいきを養おう。
もう、四時から…
時間が経つのは早いな、これでゆっくりできたぜ…
「ねぇ、キョンくん、キョンくん」
妹が俺の部屋へ入ってきた。
「キョンくんにお見舞いの人達きてるよ」
見舞い?
そのときだ、ドアがおもいっきり開き、ハルヒ達が入ってきた。
「キョン、見舞いにきてやったわよ喜びなさい、はい、これ果物よ」
ハルヒ、見舞いなんていいのに。
「私はキョンが学校休んだくらいで見舞いなんてこないわよ、だけで有希がどうしても行くってきかないのよ、だから来てやったのよ。それに、その果物も有希からの物よ」
俺はハルヒ達の後ろにいるはずの長門の姿を目で追うように一人ずつハルヒ、朝比奈さん、古泉、そして…あれ?長門の姿がない。
おい、ハルヒ長門はどうした?
「何いってんのよ、先に行くっていってもう来ているはずだと思ったんだけどいないわね?」
「長門さんならさっき来てもう帰っちゃたよ」
まてよ、ということは俺が寝ていた時に長門はすでに来ていたと言うことか。
俺はなにか嫌な予感がし寒いわけでもないのに背筋に寒気が走った。
俺がどこにいても逃がさない気か長門…
GJ!!
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/26(金) 21:24:39 ID:xhG6BI5W
?
俺も直裸の魔眼が欲しいな・・・
>>200 長門が見舞いに来た日から三日たった。
長門が俺の部屋へ来て『何か』をして行ったと、考えはじめて俺はその日から夜も寝付けないでいた。
三日寝不足状態で頭が痛い、一週間寝ないでおき続けた奴ってのは頭がおかしくなるはずだ。
それにしてもおかしなことにこの三日長門からいじめらしき事は何もされていないのだ。
だから今は自由を満喫しているのだ。たとえ寝不足だろうがそんなのは今の俺にとっては関係ない。
また長門のいじめが再開されるか分からないのだから。
今を楽しまなければいつ楽しめと言うのだ。だからといって長門への警戒は怠らないようにしている。
授業が終わり、部室へと向おうとした俺の前になんと長門があらわれた。
俺の前へとあらわれた長門は俺の方へと近づいてきていきなり俺の左腕を掴むといきなり走りだした。
俺は一瞬心のなかで『はぁ?』と思った。
長門にひっぱりながら走る俺と長門。
いったい長門の奴は何を考えているんだ。さては俺を部室へ連れ込んで三日間いじめていなかった憂さをはらす気なのか?
など考えていた俺の感は的中した。
長門が足を止めたのは文芸部、通称SOS団、俺たちの部室だった。
嘘だろ、まさか本当にここへ来るなんて…いやいやまて、ここへ来るのは偶然ではなく必然的じゃないのか。
そもそも放課後は部室へ行くのが日課になっているのだから長門がここへくるのは予想がつくじゃないか。
じゃあ、おれの予想どおり長門は俺へのいじめを再開すると言うことなのか?
いやだぁ〜、そんなのいやだぁ〜、楽しかった三日間というのは非常に短すぎる。せめて一週間はもってほしかった。
心の中で悲鳴をあげていた俺は腕を引っ張る感覚に気付いた。
腕をひっぱっているのはもちろん長門、でもなかなか部室へと入ろうとしない。辺りをキョロキョロし人けがないか気にしているようにも見えた。
そして、辺りを確認し終えるとゆっくりとドアノブに手をまわしゆっくりと扉を開けて長門は一歩中へ入った。
俺は扉の前で中に入るのをためらう格好で立ち尽くしていた。
すると、なかなか入ろうとしていない俺に気付いたのか長門は少し強引に俺を部室の中へと引っ張った。
そして、扉がゆっくりと閉まっていった。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 19:32:17 ID:HtJfz0ot
定期上げ
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 20:18:05 ID:FB+wFrYH
過去ログ行きませんように…
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 22:02:11 ID:WKlQfLc+
ほしゅ
ほしゅ
>>208 部室の中に居るのは長門と俺だけのこの状況を、どうやって打開するかなどを一瞬の内に走馬灯のように思い浮かべていた。
長門は俺の腕を掴んだままはなす様子もなく、強く握りしめたまま、俺をひたすら鋭い目が俺を睨み続けている。
俺は動く事ができない、またしても金縛りのごとく一切の動きを止められた状態。
静まりかえった部室の中に聞こえてくるのは、俺の心臓の鼓動の音だけが、体の中を通って耳から抜けていく、そういう感覚が妙に気持ち悪い。
さぁ、どうしたもんか。
考えても前には進まないなら、行動あるのみだ。
恐怖で固まった体を奮い立たせて俺は、長門に掴まれている腕をおもいっきり振りはらった。
長門は手を離したが、怒りに満ちたかのような目は俺を離さなかった。
「あなたは、どうしてか分かる?」
長門の問い掛けに俺は今まで自分が長門にしてきたことを思いおこしていた。
「分からないのなら、あなたはそれまで…」
長門はそう言うと、どこからともなくナイフが長門の手に握られているのが見えた。
待て長門、俺が何したって言うんだ……そうか、あれか、本の事か!返さなかったから怒ってるのか?あの本そんなに大事な本だったんだな。
それならハルヒの奴に言って返してもらうから、なんだったら今取り返してこようか。
…そうだよな、そのほうが良いよな、今取ってきてやるから待ってろ。
俺はこの場から逃げる口実を必死に探し求めていた。
その時だ、長門が言った。
「動くな…行かないで…」
その言葉だけが部室内に響いた。
何を言っているんだ長門、行くなって事なのか、分かった今行くのは止す事にする。だから、まず話あおう。
俺は焦った、ヘタに言い訳して長門の怒りを刺激してはいけない、その事で頭が一杯になっていた。
空回りだと自分でも分かる焦り様だ、だが、なにより長門が持っているナイフが問題だ。
長門は顔色一つ変えず、もとより、感情のこもっていない表情が不気味に見えた。
実は長門に化けた朝倉だったりしてw
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 08:42:20 ID:4d23XIHH
219 :
イソローク:2007/11/04(日) 15:09:30 ID:fc8vsfhB
活気が戻ってるねぇ
長編の続きを期待!
>>216 まず落ち着いて状況判断をするんだ俺、焦って判断を誤るな。
今長門は、俺の前に立ってナイフを持っている。
そして……、俺を…睨んでいる。なんなんだいったい、たかが本じゃないか、そんなにむきになる事でもないはずだ。じゃあ、別に他に長門を怒らせてしまった事があるのか?
思い出せ俺…
「あなたはこの武器に恐れているの?」
長門の問い掛けに、俺に再び緊張感が戻ってきた。
今考えてるだろ。
…
「そう…」
はぁっ!
今俺は何ていったんだ。…間違えた、言葉を間違えた。
違うんだ長門、今のはつい反射的に言ってしまってだな
「別に気にしていない、あなたが何を言おうが今の私には意味が無い」
判断が誤った事に気付いた俺はもう絶望感にだけ浸っていた。
もう何も考えられない、もうどうだっていいさ、今まで必死に冷静になろうとしていた俺の理性が音をたててくずれているすらどうでもいい。
長門の今言った言葉に何の意味があるのかなんてどうでもいいことだ。
長門、俺はもうおまえを怒らせてしまった理由が思いつかん、だから教えてくれ何で俺をいじめるんだ。
「私はあなたをいじめるように頼まれた、ただそれだけ、だから私はあなたをいじめるのをやめるわけにはいかない、たとえどんなことがあっても」
そうか、頼まれたのか誰に頼まれたんだ教えてくれ。「秘密」
そうか秘密か…
秘密ってなんだよ、それより頼まれたってなんだよ、長門の意志で俺をいじめているんじゃなかったのか?俺はそんな簡単に人に恨みをほいほいと売ってやいないぞ。
誰なんだ俺を恨んでいる奴ってのは、ハルヒか?でもあいつはどっちかっていうと恨みをかうより、与えている方だし、朝比奈さんはう〜ん…どっちかというと今の俺の立場に等しい人だしな。
古泉の奴は、なにを考えているのか分からんやつだしな、わりと俺をいじめるよう頼んだのは古泉なのかもしれん。
なぁ、長門、頼まれたのって古泉だったりするか?
「違う」
違うのか…って秘密だったんじゃなかったのか?
「秘密」
どっちなんだ、遊んでやがるぜこいつ…
本当に頼まれたから俺をいじめているのか?それとも長門はウソをいってるんじゃないだろうな。
だとしたら、俺は今まさに長門の手の中で踊らされているじゃないか。
GJ
乙
GJ
投下したいんですがしてもよいですかな?
>>228 有難うございます。では書きます。
多分3レスくらいで終ると‥
あたしは今まで涼宮さんのことが大嫌いでした。
でも、古泉くんの事と数値の調整もあるので、ずっと我慢してたのです。
けれど最近、涼宮さんの力が無くなったと知らされました。
そしてあたしは北高を卒業し、現在春休みの最後の日。
明日が未来に帰る日です。うきうきして堪りません。
小躍りしながら部室に行くと、涼宮さん一人がいました。チャンスです。
「あら、みくるちゃんじゃない。いよいよメイドになるのも最後なのね。
早く着て頂戴」
涼宮さんが得意げな表情で言いました。ああむかつく。
あたしは涼宮さんの先輩です。気軽にみくるちゃんなんて呼んでほしくありません。
涼宮さんがあたしにメイド服を押し付けます。着たくありません。あたしは押し返しました。
「なっ…!あたしに反抗するなんて許さないわよ!」
涼宮さんが怒ってます。そんなの関係ありません。
「着たくありません。なんなら貴方が着てください」
「何言ってるの!?あなたは所詮あたしの玩具なのよ!!」
涼宮さんがそう言った時、あたしの頭の中にある言葉がフラッシュバックしました。
それは2年前の秋、映画撮影で涼宮さんがあたしに言った言葉。
「みくるちゃんはあたしの玩具なのよ!!」
そう言われた時、あたしは酔っていましたがでも頭に来ました。
それでも精一杯演技をして、酔いつぶれたふりをしました。あの時は。
でも今日はそういきません。あたしは薬缶に入っている水を沸かしました。
「そんなに着たくないなら、それでいいわ」
フン、と言ってパイプ椅子に座る涼宮さん。
あ、お湯が沸けたみたいです。あたしは急須にお茶っ葉を大量にいれ、
そこにお湯をどばどば乱暴に注ぎました。
お湯がこぼれてますが、気にしません。
お茶を涼宮さんの湯のみに乱暴に注ぐと、それを涼宮さんに向かって投げました。
「熱っ…!!ちょっとみくるちゃん!そんなことしていいと思ってるの!?」
「黙ってください!」
あたしがそういうと涼宮さんがびくっと体を震わせる。
その隙に、あたしは涼宮さんに殴りかかりました。
「っと!何すんのよ!」
涼宮さんは間一髪、あたしの拳を受けていました。
けれどその隙を狙い、涼宮さんの腕に向かって一発蹴りを入れる。
「っっあああ!!?」
あまりの痛みに悲鳴をあげる涼宮さん。当たり前です。思い切り力を込めましたから。
ああ楽しい。
「一体… どうしたのよっ…っみくるちゃん…」
「『お礼参り』です」
仕方がないなあ。あたしは涼宮さんに理由を教えてあげました。
今まであたしがやられた事を返してやるのです。
「そんなっ… ねえ、みくるちゃん…本当に、悪かったわ…
ねえ、許して…」
「許しません」
あたしは涼宮さんの首を掴むと、ずるずると部室を出て行きました。
向かうのは、もちろんコンピ研の部室。
あたしはノックもせずに部室に入りました。
「な、何ですか!?」
新しく部長になった人が驚いています。
あたしはその人の腕を掴むと、涼宮さんの胸に手を這わせるようにして当てる。
「きゃああああ!?」
「うわああああ!?」
2人とも、驚いています。
そして、部長の手を掴み涼宮さん―いえ、涼宮ですね―の胸を揉ませました。
「きゃあっ!や、やめてみくるちゃ…」
「ありがとうございました!」
あたしは部室からでると、SOS団の部室に向かいました。
「あ、朝比奈さん…!?」
「すみませんキョンくん、ちょっと出て行ってもらいますか?」
笑顔で言うと、キョンくんはすぐに出て行きました。
するとあたしはすぐにハサミで涼宮の制服を切り裂く。はさみ〜♪
スカートも脱がしました。
「何するの…みくるちゃん…」
ブラジャーもパンツもみんな脱がしてやりました。涼宮は今、裸です。
「その格好でこのチラシを撒いて来てください」
「そんなっ…」
「お礼参りですよ?」
笑顔で言うと涼宮はすぐに出て行きました。
窓から覗くと、涼宮は真っ赤になってチラシを撒いています。いい気味。
15分後、帰って来ました。
「… 行って来たわよ…」
「上出来です♪」
あたしは側にあったパイプ椅子で涼宮に殴りかかりました。
それを腕で受け止めた涼宮さん。ポキン、と骨が折れる音が聞こえました。
「いたあああああ」
断末魔の悲鳴を上げる。いい気味。
続いて頭。割れた湯飲みで思い切り叩くと、血が吹き出ます。気持ち悪い。
「もう…や…め…」
「まだやめませんよ?」
すると、ドアが開いて十人位の男子が入ってきました。さっきのちらし効果でしょうか。
「涼宮ってやつ、こいつ?」
「そうですよ」
あたしがそういうと、男子が涼宮さんを立たせました。
「骨折してるんですけど…いいですか?」
「あ、いいですよ。ぜんっぜん」
涼宮は男子に引かれていきます。顔は不安げな表情に変わっていきます。
「あ、ど、どこに連れてくの…」
「さきほどのチラシ、見なかったんですか?」
そう。さっきのチラシには、こう書かれていたのです。
【超美少女が一回2万でヤってくれます】…
あれから何ヶ月か経ちます。
今頃涼宮は淫らな男達の玩具になっているでしょう。
そして今、あたしは遊んで暮らしています。涼宮のおかげで。
完
いじめじゃないし?おかしくね?逆に引くわ
あらら
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 19:15:55 ID:5UU1/TLN
朝比奈ミクル対涼宮ハルヒ
ここはSOS団の部室の中
ハルヒ「さあみくるちゃんこれ着なさい」
みくる「い・・嫌です」
ハルヒ「あたしに逆らうの」
そう言うとハルヒはみくるに殴りかかった
ビシバシ
みくる「やめてください」
ハルヒ「みくるちゃんあんたはただのおもちゃなのよ
私に逆らう事は許されないの」 プチ
みくるはこの言葉を聞いて切れた
バシ
みくるは思いっきりハルヒを殴り吹き飛ばした
ハルヒ「何すんだ糞女」
ハルヒはそう言うとみくるに殴りかかった
だがみくるも反撃する
バシドカビシ
激しい殴りあいだがみくるの方が勝っていた
みくるはハルヒを地面に叩きつけた
ハルヒ「痛いじゃないのこの婆」
ハルヒはそう言うとパイプ椅子を持ってみくるに殴りかかった
バキ
みくる「ぐああああああ・・許さない・・絶対許さない」
みくるもパイプ椅子を持ってハルヒに殴りかかった
>>222 「あなたが私の大切な本を返さない限り私はあなたをいじめ続ける」
さっき言っていた事と違うじゃないか長門、どうしてこの俺なんだ。お前は何が目的で俺なんかをいじめる必要があるんだ。
俺はあきらめから脱皮したかのごとく何も後先考えず喋っていた。そして、俺は喋るだけではもう我慢が出来なくなった。
次に取ろうとした行動は長門の持っているナイフを奪い取ると言う浅はかな考えだった。
俺が長門に詰め寄ろとした時だった、長門の奴は持っていたナイフを顔色一つ変えずに瞬時に俺の胸の辺りに突き付けた。
ナイフは間一髪、俺が動くのをためらったおかげで服と二センチ足らずの間を維持したまま俺の胸には当たる事無く止まった。
俺は一瞬にして長門に近づいてはいけないと言う事を悟った。
そして、力が体中から抜けて行く感覚を覚えると次の瞬間に何も考える事が出来なくなり地べたえと膝から倒れこんだ。
ナイフを突き付けられた恐怖、あと一歩俺の足が長門に近づいていたらと考えると心臓が大きな鼓動を立てて体中をかけめぐっていく、俺の脳をフル回転して、言葉を探す必要は無かった。
長門は俺が地べたえ崩れたあとゆっくりと持っているナイフを俺の頭に突き付けた。
俺は顔を上げて長門の顔を見た。
無表情な顔つきは俺への憎悪といじめの楽しみを知った長門がそこに立っていた。
笑うこともせず哀れむ事もせず、あの鋭い目は今まさに人を殺す目をして俺を上から見下ろしている。
静まりかえった部室の中は今までに感じた事の無いような静けさになり、この世界には今、長門と俺だけが存在しているのではないかとまで錯覚させられる感じに陥った。
長門はナイフを頭に突き付けるのをやめ、座り込んでいる俺に近づいてきてしゃがみこむとナイフを俺の頬に当てながら喋りだした。
「あなたは殺さない、殺してはいけない存在。涼宮ハルヒを監視する為にはあなたと言う存在が必要。あなたを殺せば涼宮ハルヒはきっど暴走して今までに無い時間変動が起きる可能性がある。
だから、あなたは殺さない、殺さない代わりにいじめる。」
長門はそう言い終えると立ち上がり持っていたナイフは俺が再び長門を見上げるとすでに長門の手からは消えていた。
そして、長門は俺に何をするわけでもなく部室を出ていった。
女はかわいい系の男を相手にするとついつい本能的に苛めたくなると聞いたことがあるが、
長門もそのタイプなのだろうか?
案外キョンを苛めた後、家で長門がオナニーしてたりしてw
>女はかわいい系の男を相手にするとついつい本能的に苛めたくなると聞いたことがあるが、
そうなのか?
長門がいじめるのはキョンがかわいいとおもってのこととしたら趣味わるいね。
保守
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ふむん?