【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part18【変な女】
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・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part17【変な女】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1186753538/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
http://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
http://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで塾に行く間柄
キョンとは学校内外でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに
・次スレは
>>970 が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
>>1 乙!スレ立てると絵もらえていいのお…
>>2 すでにメイド服!しかもツンデレ!かわええ…
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/18(土) 23:36:37 ID:5ueWqY1m
2の絵は「あるたな」のに似てるかな?
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/18(土) 23:40:36 ID:5ueWqY1m
ごめんなさい、以後気をつけます
>>14 ついでにこのスレはsage推奨だからそこんとこよろしく。
>>1 さん 乙彼さまだね
, -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ 从〉ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l !|─ ─ ,iリ)!
. ハNiヘ ヮ ノハ! ’ 、 - ,ノル´ 流石だな
>>2 氏
. __{iづニ/ ̄ ̄ ̄/|†'|゙|`i
. l\ \/___/ ̄ ̄(.ノ'.、
. |l\\.  ̄ ̄ ̄ \
. ソ__|.\l二二二二二二二二二l
|| | .|| |
ソ__| .ン__|
コミケ組の成果を期待
鬱AA自重wwとか思いながらも気に入ってる俺がいる
でも萌えるのはこっちだな、GJ
>>16
1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/08/18(土) 23:52:56 ID:NIoqTBR4
>>1000 だったら次スレはスーパーキョン佐々タイム
1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:52:56 ID:NIoqTBR4
>>1000 だったら次スレはスーパーキョン佐々タイム
え〜と鬼畜キョン攻めってことでおk?w
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/18(土) 23:54:29 ID:aH+V7Z6T
前スレ祭り終了1000取りで書き込みできなくなった……
ポンジー祭り乙 本当にあっという間に終わるから困る ポンジー実は人気キャラだな
>>1 乙
>>2 毎回毎回いいよなー
前スレ意外にポンジーネタ少なかったな
前スレ1000 ずっとキョンのターンktkr!
佐々木のパンツは頂いた
みんな忙しくて今回はそれどころではなかったのです…… 仕方がないので鬼畜キョン×シャシャキさんを書くしかないのです……ッ!!
>>26 前は埋まるのが遅かったから一度投下しても
もうひとネタ考える時間があったからな
あと前スレ
>>991 違うよ全然違うよ
とりあえず名前欄で謝まっといたけどね
前スレ
>>1000 乙
ひょっとしたらSS投下増えるかもしれんね
>>1 乙。
>>2 GJ!
>>31 名前欄のコメントに今気付いたorz
俺の早とちりでした。レスdです。
>>33 うん、まぁネタで喜んでくれたなら本望ですよ
元ネタの人に怒られないかホント心配だww
(次もやろうと思ってるからw)
さてIDも変わったし寝るかな
佐々木さん皆さんおやすみなさ
>>35 /"八ヽ
川'ー`リノ おやすみ〜
ノ( )
||
途中で言葉が切れたら何かに襲われていやしないかと心配になるんだぜ
>>38 ぎゃあああああああああ萌ゆるううううううううううううう
でもキョンww
>>38 /"八ヽ
川'ー`リb GJ!
ノ( )
||
ノハ八ヽ /"八ヽ |<_` リ 川'ー`リ / ⌒i _(_つ/ ̄ ̄ ̄/||_ \/___/ ヽ⊃
>>38 バ カ ッ プ ル 乙 www
いろいろと大変な時期にお疲れっす、旦那!!
第一次SOS団vs佐々木団紛争の後、定例会議でフラクラ・キョンについて協議中。 「そうですね。彼は一度身を持って女の子の気持ちを知った方がいいと思うのです」 「ふーん、なるほどね。 キョンも一度女の子になったら、考えた方も変わるかもしれないわね」 「でしょう? 佐々木さん」 「もしかして、この世界改変能力を使えば、キョンが女の子な世界を作れたりするのかな?」 「えっ、佐々木さん、今何をおっしゃったんですか?」 「涼宮さんが持っていたこの世界改変能力を使えば、そういう世界も作れるってことでしょう?」 「そ、そ、それは……できると思いますが……。で、でも、世界改変は……困ります」 「ごめんね。橘さんは、世界の安定を望んでいたんだものね。 でも、ちょっとくらいなら」 「ちょっとじゃ済みませんよ。あたしの組織の諜報員が機関から入手した情報では、前回の世界改変は宇宙規模の影響を与えているらしいんですよ!」 「そうね。キョンが女の子になったりしたら、キョンの周囲の人間との関係や記憶だって大きく変わるでしょうしね」 「そうです! 涼宮さんだって、どんな対抗処置を無意識にされてくるか分かりませんし、どんな影響が出るか分かりません」 「……じゃあ、キョンが女の子と入れ替わるっていうのはどうかな?」 「え……」 「今までのキョンの存在には干渉せず、キョンの意識が突然他の女の子と入れ替わったという設定なら、悪くは無いでしょ?」 「そ……それはそうかもしれないですけど」 「そうね。私の学校の女子の誰かとキョンが入れ替わったりしたら……ふふふふ」 「佐々木さん……顔が怖いのです」 「あ、ごめんなさい。でも、これくらいなら世界にほとんど影響与えないでしょう? どう? 人間の記憶を書き換えるくらいわけないんだから、できるよね?」 「でも……一般の人間を巻き込むのはまずいですよ!」 「確かに…そうかもしれないわね」 「わ、わ、分かりました。では、あたしが佐々木さんの高校に転入して…… うぅぅ……彼に体をお貸しする…というのではどうでしょう?」 「橘さん、いいの?」 「も、もちろんです。世界の安定のためならば……あたしの体のひとつやふたつ……うぅぅぅ」 ということでキョンが橘京子になることが決定された。
SOS団と佐々木を取り巻くアンチSOS団の連中との第一次紛争が終結して一週間経ったある日。 すっかり緊張感が抜けきった俺は、うつらうつらしながら英語の授業を聞いていた。 梅雨真っ盛りなここ数日は、窓際第一列目な俺の席もなかなか涼しく、睡眠に最適な気温を保っていたもんだから、これで眠たくならない方がどうかしてるだろう。 大学出立てで頼りない感じだった姉ちゃんも、最近はそこそこ自信を持ってきたようで、声にも張りが出てきてはいたが、俺のような不真面目学生をたたき起こしに来ないのを見るに、まだそこまで自信過剰にはなっていないようだ。 焦点が合わなくなってきた視界の中で、教壇の上の姉ちゃんがアルファベットを書き連ねているのを眺めながら……俺は、自分の頭が重力に引っ張られて急激に落ちていくのを感じていた。 ゴッ 「いってぇ」 一瞬意識を失ってしまった俺は、顎を机に激突させてしまったらしい。 ゴンという衝撃と共に、顎の下から痛みが広がっていくのを感じて、俺は目を覚ました。 欠伸のし過ぎか、すっかり涙目になりぼけてしまった視界に、みんなが振り返って、俺を見ているのを感じる。 うう、これは恥ずい! 顎を打ちつけた音がそんなに大きかったのか? と思いつつ、意識の再起動を済ませて俺は……ふと、違和感を覚えた。 何かがおかしい。 顔を隠せるように立てておいた英語の教科書が横になっているのもそうだが……何だこの感覚は!? 胸の辺りが窮屈で暑っ苦しいし、脚だってやけにすぅすぅしている。 俺が一瞬眠りかけたからといって、俺のスラックスを切り裂ける奴がいたとしたら、パートタイム超能力者くらいしか思い付かん。 一体何事か? と俺はゆっくり自分の体を見下ろした。
ん?支援……??
生支援
支援
「………何だ、これは?」 俺は愕然とした。今まで色々な異常事態を経験してきた俺ですら、自分の目を疑わずにはおられなかった。 なぜって、俺の体が、見慣れない制服に包まれていたからだ。 しかも、胸元には赤いリボンがあり、シャツのボタンが左右逆になっている上、 胸が膨らんでいた。 ん? ちょっと待てよ。 今さっき俺の口から漏れた独り言。その声だって、変だったぞ。 これって……まさか。 背筋を冷たいものが走りぬけ、思わずビクンッとしてしまった俺の体のてっぺんあたりでまたも変な感覚が発生する。 そっと頭を撫でた俺の手に、頭の横で結られた髪の毛の束が触れたのだった! 「なんじゃーこりゃー!?」 思わず立ち上がって叫んじまった俺の声は、どこかの忌々しい女みたいなソプラノ声で、 俺は全身から汗が噴き出すのを感じていた。 もはやクラスの連中に注目されているのだって気にならんね。 何たって、自分の体にとんでもないことが起きているんだからな。他人のことなんて 二の次だ。 う、うーむ。これは…一体……天蓋領域の仕業なのか? 統合情報思念体のどっかの派閥の仕業なのか? 少なくともパートタイム超能力者どもの仕業ではあるまいね。 などと早速分析を始めた俺の後ろで、ハルヒのではない、知り合いの女の声がした。 「ど、どうしたの、橘さん?」 この耳によく馴染んだ声のはずなのだが、妙に違和感があるのはなぜなのだろう? 声紋パターンは一致しているのに、口調がまるで一致していない感じだ。 そもそも、ハルヒはどこに? これって……もしかして、あれなのか? 今度は俺をも巻き込んだ世界改変だっていうのか? と思いつつ、俺が振り返って見た相手は、なんとっ佐々木だった!!
sage推奨ならそろそろ天ぷらに混ぜれよ、めんどくさい。
専用ブラウザ位導入しようぜ
(支援どうもです)(ただいまリアルタイム執筆中…汗) 「佐々木……なのか? なんでお前がここに……」 俺の口からどうにも憎たらしい響きの女声があふれ出てくる。 ああ、全身に蕁麻疹がわいてきそうだ。 ん? 俺が…橘……だって? 橘、橘ってあの朝比奈誘拐犯班長か! 「だ、大丈夫、橘さん。すごく汗かいてるけど」 「お、おいっ、佐々木。俺が……その…なんだ、あの女に見えるだって?」 「あの女って?」 佐々木が俺を気遣うような目で見つめてくる。これは本気で心配している色だな。 つーか、そんな頭がどうかしちまった奴を見るような目で見ないでくれ。 「だから、あの朝比奈さんを誘拐した女だよ!」 がたんと椅子をひっくり返してしまった俺を見て、佐々木は額に汗を浮かべて立ち上がった。 「いいから、今は黙って」 「黙れって……?」 「せ、先生、ちょっと橘さんを保健室に連れて行きます」 いきなり俺の腕をぎゅっと握った佐々木は、そんなことを叫んでいた。 「あ、ああ………いいだろう」 俺の異常行動にあっけにとられていたらしい姉ち…あれ……中年の男性教師は、呆然とした表情で了承していた。 つーか、ここはどこだ? 席は、窓際最後尾からひとつ前の俺の席であってるはずだが、教室の様子はまるで別物だ。 今度の世界改変じゃ、俺の通う学校まで変わっちまったとでもいうのだろうか!? 「いいから、早くこっちに来て」 俺もまた茫然自失状態に陥りながら、佐々木に廊下へと連れ出された。
書き溜めてから投下したほうがよく無いか?支援
支援するのです
続き書いてる間に随分時間が経っちまった…orz
>>56-57 どもなのです。
書き溜めてから投下することにします。
ちょっと今日は出かける用事があるので、これで。
お休みなさいノシ
おいいいいいいいいい
んん……もうっ! 佐々木さん、焦らしプレイは反則ですよぉ!
これはひどいww 蛇のナマ殺しとはこのことだぜ。
なんというジラーシ… ドSめ… なんかドSな佐々木が見たくなってきた
, -‐- 、、 . 〃 ; ヽヾ ハミ((メノリ从)) | i(;─ ─|!| | トリ、. - ノ!| もめるほどはあるんだな、アイツも . レ゙ .{i'づと) ,リ ノ_/__l_jヽ シカシ コンナニ キツイ モノナノカ `~(__i_)~´ オンナッテ タイヘンダ…
きょこたんかと思ったらキョンだった これはキモカワイイww
, -‐- 、 ,'. / ト、 ヽ 〜♪ . i. ((从ソ 从〉 l. (|┳ ┳i!( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ハNiヘ. '' ー.''ノ(_____) ('つー'゙iづ /ュュン`)ゝ ⌒Y⌒ .し´し' . , -‐- 、 . ,'. / ト、 ヽ i. ((从ソ 从〉 . l. (|┳ ┳i!l ファサ ハNiヘ.'' ー.''ノハ! )) ('づ ̄`ヽO_ノ⌒ヽ ノュュュ) \ )) . 〈__ノ`ヾ :: ノ:::: ) 丿 ,:' )) (( (___,,.;:-−''"´``'‐' , -‐- 、 ,'. / ト、 ヽ . i. ((从ソ 从〉 l. (|┳ ーi!l 〜♪ . ハNiヘ '' ヮ''ノハ /^)゙ーツ⌒⌒`〜、_ . (~^と_人 ソ/⌒ ノ ヾ) ⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃ , -‐- 、 ,r''゙~~`ヽ こちら コードネーム P0Nz-Yy ,'. / ト、 ヽ //::::i :::ヽ 無事 駐留時空への潜入に成功した . i. ((从ソu 从〉 ハ /; / i.l 今より例の現地民女子の自宅監視の任に移る l. (|┬ ┬i!l ./::ノ: i: j.l どうやら空間座標設定にミスがあったらしく、 . ハNiヘ. '' .''ノハ! ノ::/:: /: i l 予測とは大幅に異なる視界が広がっている . ('づと)rァっ .ノ::/::: !:: .,;:、j. ヽ だが あの現地民の臭気を強烈に感じるため、 . (~^`) ヾ、_`,ヌ'つ ぐ::/::::ノ; ノ´ヾi ,ゝ 彼女の座標点近傍である可能性が高い ⊂ニニニニニニニニニニニニソ;;;;ハ;__;ン/_ヽ__〉‐'' 状況確認次第 追って報告する
不覚にも
佐々木スレ勢いあるな、コ○ケ行ってる間に前スレ完走してた 今日も佐々木コスとか居ないか見に行くよ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 09:07:36 ID:gJfpH4Zq
>>68 GJ!!
過疎ってる。ここは 10分佐々木
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 10:57:35 ID:v8Z1eRQH
阻止!
阻止
○
く|)へ
〉 ゲシッ
_,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゙゙"'''ョ ヾ○シ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ ヘ/
>>70 T | l,_,,/\ ,,/l | ノ
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/
佐々木「僕、高校を卒業したら、キョンに告白するんだ……」
>>73 「さて、18歳になったことだしハルヒと結婚するか」
死亡フラグ乙
キョン「俺、在学中にハルヒと結婚するんだ……。祝福してくれよな」
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 11:29:36 ID:VIVPLsAc
10分佐々木
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 11:33:01 ID:pmF3jGqH
阻止
10分佐々木
ノハ八ヽ /"八ヽ |<_` リ 川'ー`リ / ⌒i _(_つ/ ̄ ̄ ̄/||_ \/___/ ヽ⊃ 素子
昼間だから過疎ってるな
今日は三日目だから外出率が高いのかな?
いくら過疎でも○分○○しかしない人はイラネ
キョンは周防九曜のことなんて呼んでるんだ? 周防か? 九曜か? SSを書くに当たってはどっちでもいいのか?
>>84 出先だから確認出来ないが九曜だったような気がする
実は佐々木と国木田は同一人物なんだ!
現時点で小説2、まんが1、まんが落としたとこ1(泣)>佐々木本
>>88 そんなこと言われたらうpってほしくなるジャマイカw
やっぱ佐々木本って少ないなぁ
>>85 なんで九曜だけ名前なんだろうな
ちょっと不思議だ
きっとキョンのことだからどっちが名字なのか分かってないだけなのさ
どちらかと言えば九曜の方が呼びやすくはあるな
佐々木が九曜さんって呼んでるから キョンもそう呼ぶ事にしたとか
キョンのことを想うと夜も眠れない佐々木であった。 後半へ続く
佐々木はなんとなくハルヒの対よりはキョンの対って気がするんだけどなぁ。 超能力者に迫られるところとかあんまりやる気ないところとか。 驚愕以降二人してハルヒの鍵になったら面白いのに。
過疎ってるな…。
過疎てのは24時間一個も書き込みが無いとか、そういうのを言うんだよ。
>>96 佐々木がハルヒの鍵っていうのはなんともいえないな
遅ればせながら
>>1 乙。でもちょっと羨ましいぞw
あと前スレのメイド佐々木な絵やCGの人も乙。フリルが云々とかは勝手な好みなんで失礼しました。
>>68 GJ!
よし、これを印刷して前のスレにあった佐々木絵のカバーをかければ俺の本棚に大切な一冊が・・・。
で、コミケの入場待機列で「1980年代ヒット曲集」みたいなアルバム聴いてて急に思いついたのを
帰宅後に文章にしたんで2レスで投下。
3月、春とは言えまだ肌寒いお昼前、俺は校庭の隅でぼんやりと校舎を見上げていた。 たった今、卒業式の後の最後のクラス終礼を終え、校庭のあちこちに別れを惜しむかの ようにいくつもの人の輪ができていた。 まあ俺は地元の高校に進学するし、親しかった連中も大半が同じ学校だからそんなに 別れって感じがしないけどな。 「あ、キョンお疲れ。高校でもよろしく頼むよ」 振り向いた先には国木田がいた。ああ、おまえも北高だったな。こっちこそよろしく 頼むぜ。もう帰るのか?それなら一緒に帰るか。 俺がそう言うと国木田は俺の胸元に視線を走らせ 「え、でもいいの?」 と聞いてきた。 「ああ、別に予定もないしな」 と答えても何か釈然としない様子の国木田がまるで誰かを探すようにきょろきょろと 辺りを見回していると荒々しく右肩、を叩かれる感触があった。誰かと思い顔を向けると そこに立っていたのは中河だった。 「キョン。おまえは高校に行ったら部活をやれ。そうでもしないとおまえのことだから 貴重な青春をただダラダラと過ごすのは間違いないからな」 大きなお世話だ。俺はおまえほど体力と元気の容量が多くはないんだ。 「なに年寄りみたいなこと言ってるんだよ。・・・ん?ああ、まだなのか。邪魔か?」 さっきの国木田同様、中河も俺の胸元を見てわけのわからないことを言い出した。 なんだかわからんがまだも何も俺は特にやることはない。ああ、暇ならおまえも一緒に 帰るか?そう答えると中河は皮肉っぽく溜息をつきながら 「おまえらホンット素直じゃねーなー」 と言い出した。それをフォローするように国木田が 「いや、もう今更そんな事をしないでもいい、って事じゃないかな」 と言うと中河はなるほどと言うように頷いた。 待て待て。おまえら二人して本人にもなんだかわかってない話を勝手に理解して勝手に 納得するな。俺がそう口を挟もうとしていると背後から 「キョン」 と呼ばれ、俺はそちらを振り返った。そこに立っていたのは制服姿の佐々木だった。 ああ、おまえはずいぶんレベルの高い進学校に行くんだったな。頑張れよ。 俺がそう言うと佐々木は 「ありがとう。ああ、そうだ。君には塾の帰りに送ってもらったり、随分と世話になったね。 そちらの方もお礼を言っておくよ」 と答えた。どういたしまして。俺の方こそテスト前にアレコレ教えてもらったりして世話に なりっぱなしだったな。サンキュー。 俺の返事を聞いた佐々木は軽く微笑んで 「じゃ、またどこかで」 と言って俺に背を向け、近くにいたクラスメイトの女子のところへ駆けて行った。 さて、そろそろ帰るか。そう思って国木田たちの方に向き直ると二人ともなんとも言えない 表情でこっちを見ていた。なんなんだかね。 その時、今度は同じクラスだった女子が声をかけてきた。 「あ、国木田くんとキョンくん、北高だよね。私もなんだ。よろしくね」 よろしくするのはいいが、国木田を苗字で呼ぶなら俺もそうして欲しいんだが。 俺がそう言うと国木田が 「ほら、キョンはそれだけ親しまれてるって事だから」 とフォローを入れた。おまえ、そのあたりは今すぐ社会人になっても通用しそうだな。 そんな俺たちのやり取りを笑って見ていたその女子はこれまた俺の胸元を見た後、すぐ近くで さっきのクラスメイトと話している佐々木に視線を向け、また俺に視線を戻すと 「しょうがないなぁ」 と苦笑いして佐々木の方へ近寄って行った。
様子を見ているとそいつが佐々木に何か言って佐々木が手を振って何かを否定している。だが 佐々木と話していた方の女子までがそいつに加勢している様子で、しまいには二人でこそこそ 耳打ちをしている。 そしてそいつはまた俺たちのほうに来ると国木田と中河を呼び寄せて何か耳打ちしていた。 「ったく、なんで俺がこんなことまで」 口調の割りにまんざらでもない表情の中河と無言で微笑む国木田はいきなり俺の両腕を押さえ つけた。見ればもう一人の女子は佐々木の手を引いて強引にこっちに引っ張ってきている。 俺の前に立ったさっきの女子は 「こんなの、二人でやらないとだめなんだよー」 と言いながらも笑顔で俺の制服の第2ボタンに手を掛けた。 プツン。か細い音とともに糸が切れたそれを、そいつは強引に佐々木に手渡し、 「じゃ、お幸せにー」 と言い残してもう一人の女子と小走りにどこかへ行ってしまった。 「じゃあここはお若い二人に任せて・・・」 笑いをかみ殺すような声に振り返ると、ニヤニヤと笑う中河とちょっと苦笑気味の国木田までが とっとと校門に向かって歩き出していて、校庭の隅には俺と佐々木が取り残された。 「どうしようか」 苦笑いしながら佐々木が俺の顔を覗き込む。そうだな・・・、ここでサヨナラってのも味気ないし どうせ同じ方向に帰るんだから一緒に帰るか? そう聞くと佐々木は頷いて、俺たちは肩を並べて歩き出した。 最後の帰り道。特別な話なんか何もしなかった。いつもの、塾からの帰り道と同じように他愛ない 雑談をしているうち、それぞれの家への分かれ道に着いた。 「これ、どうしようか」 佐々木の広げた手の平には、さっきの第2ボタンが載っていた。 「もう制服も着ないし、持って帰っても付け直すこともないからな。捨てちゃっていいや」 俺がそう言うと佐々木は 「そうかい。いらないなら貰っておくよ」 と言ってそっと手を握り締めていた。 「じゃ、さよなら」 「ああ、またな」 いつものように、また次の日教室で会うかのような素っ気無い別れの挨拶をして俺たちはそれぞれの 家の方向に歩き出した。 ふと振り返ると、佐々木の後姿は次第に小さくなって、風景に溶け込むようにぼやけていった。 「・・ンくーん。時間だよー。キョンくーん」 妹の声で目が覚めた。ん・・・ああ、夢か。中学の卒業式の夢とはずいぶんと懐かしいな。 そう思いつつ時計を見る。もうこんな時間か。今日はSOS団と佐々木たちのグループの会談があるん だったな。遅刻したらまたハルヒがうるさいし急ぐとするか。
今日の会合も特になにか進展があるわけでもなく、もはや敵対集団なんだかお遊び仲間なんだか区別が つかない感じになってきた両者‐主にハルヒと橘だが‐は、なぜか次の野球大会に連合チームを組んで 出場するとか言う話になっていた。で、早速どっちの誰が4番を打ったり先発投手を務めたりするかで 言い争っている。やれやれ、どうでもいいがもうホームラン連発とかは止めとけよ。あとで長門には よく言い聞かせとこう。あ、周防九曜にも言った方がいいのかな?意思の疎通ができるか疑問だが。 そんな事をぼんやりと考えていると、携帯の着信音が鳴り、佐々木が急いで席を立った。 店の入り口脇でしばらく話していた佐々木は 「帰りに買い物してきてくれって頼まれちゃってね」 と言いながら戻ってきた。何気なくテーブルの上に置かれた携帯のストラップに目ざとく気づいたらしい ハルヒは 「なんか変わったストラップねぇ。その先に付いてるの、なんかのボタン?」 と聞いた。佐々木はごく自然に携帯を小脇の鞄にしまいながら言った。 「ああ、これ?私の大切な思い出の品物なの」 どう見てもあれはウチの中学の制服のボタンだよな。って言う事は、だ。 俺が佐々木の方を見ると、佐々木は悪戯のばれた子供のような照れ笑いを俺に向けた。 「ふうん」 ハルヒはそう言うとちらと俺のほうに視線を向けた。察しのいいこいつのことだ、なにやら余計なことに 気づかなければいいが。 幸いハルヒは目の前の橘との論戦の続きの方に関心があるらしく、それ以上の追求もなく早速橘との舌戦を 再開していた。 そう言えば、女子はよく男子のボタンを貰うけど、男子が貰うものってのはないのかね。 ああ、そう言う雑学的なことは佐々木が詳しかったな。あとで、ちょっと聞いてみるか。 そう思いながら俺はアイスコーヒーの残りを喉に流し込んだ。
改行が多いって怒られたorz
ちなみにコミケでは私も
>>88 と同じ冊数(と、ねこ○さプ○ンの本の中の1話)の収穫でした。
間に合わなかったコピー本、どこかのイベントで出して欲しいですね。
>>104 コミケ行きながらのSS乙
GJなんだぜ
さて質問なんだが長文回避用トリップがなんのことか
さっぱり分からない無知な俺に
きっぷくのいい誰か教えてくれ
気前のいいやつを求めてるのかピザを求めてるのかどっちなんだよw
佐々木さんは、キョンとの再会のときに キョン「なんでお前がここにいるんだ!?」 佐々木「御挨拶だなあ、久しぶりに会ったのに」 ハルヒ(誰?この娘……) 佐々木「処で、涼宮さんはキョンと部活してるんだって?」 ハルヒ「ええ」 佐々木「部活ってことは、合宿とかにも行ったの?」 ハルヒ「そうね」 佐々木「こいつ寝相悪いでしょ?」 キョン「なななにいってんだーー!!子供の前で!!」 キョンは慌てて叫び、佐々木は面白そうな顔をした。 古泉 「え?そう言う関係だったんですか?」 みくる「え?どうして子供の前だといけないんでしゅか?」 長門 「…………」 ハルヒ「…………」 キョン「もう、あっちいきやがれ」 佐々木「ははは、またね」 佐々木は笑いながら去っていった これくらいやって欲しかった
エヴァと聞いてやって来ました!
GJでした!
>>112 ワロタwww
というかお前も何調べてんだよwww
>>112 吹いたwwたしかにこれは削除だなw
誰だか知らないが少しは自重しようぜww
一応定義らしきものができてるので記事存続、[[涼宮ハルヒ]]シリーズの人物の愛称って定義のみ編集で削除かな。 しかし[[佐々木さん]]の記事すら当分立てられそうにないのに[[ポンジー]]の記事ができるってどんな愛されぶりだ。
やり過ぎだぞ。マジで
元気があって勢いのあるキャラが全部女性ですね、この作品。 神的概念に一番近い情報統合思念体の代理者が、全員女性であるし。 ジェンダーフリー(一応、自分はよく解ってない)を狙ってるのかな。 周防九曜がクールな男性型TFEIでも良かったんじゃないかと。 いつか登場しそうな異世界人も女性なのかね。 で、あれこれ考えて思ったのが、行動力ではハルヒにかないそうにないから、 佐々木さんは思索力をキョンにアピールして欲しい。 若干キャラが被るあの男はつぶしてw。
フン、まったくだな どうやら他スレにも蔓延し始めてるようだし 少しは自重というものを覚えるべきだぞ、現地民 フン・・・ポン☆ジーか、忌々しいあだ名だ・・・
残念だけど消してきた しかしポンジーという詐欺師がいたのか、ふーん・・・
>>112 食ってたたこ焼きを返してください
ふきだしてPCの画面がべたべただ、、、(ry
>>119 くっくっ。まさかWikipediaにポンジーが登場するとはね。
見た目が寂しくなってしまったから、ドイツ語版のポンジーを追加してみたよ。
// 英語版を見たら面白かったので、今週中に詐欺師ポンジーを造ってみよう。
>>122 フン、どうでもいいリンクを張りやがって。
記事ができたら新記事に推薦してやらんでもないからな。
>>104 ほのぼのとしていて心が温かくなりました…(つд<)。。。
しゃしゃきかわいいよしゃしゃき
何となく思いついたので、SS置いておきます。 先に断っておきますが、自分は別にハルヒが嫌いとかではないです。 むしろ好きです。性的な意味で。
北高の体育祭。 1年5組は、あたし、涼宮ハルヒが体育着の上に学ランを着て、一人応援団を務めていた。 体育祭も終わって、後片付けをしていると、佐伯さんが声を掛けて来た。 「ねぇ、涼宮さん?その学ランってどうやって手に入れたの?」 なるほど、当然な疑問だわ。 あたしがこの高校に来る以前に、性別を偽って生きてきているわけでもなければ、 男物の学ランなんて持ってるわけないものね。 「これ?ああ、これはキョンの中学時代のやつよ」 これが本当の話。 『応援団やるから』の一言で、キョンに持ってこさせた学ランが、ちょうどあたしにピッタリのサイズだったのだ。 世の中なかなか都合よくできてると思ったものね。 「やっぱりそうなんだ……」 とは、声を掛けて来た佐伯さんの反応。 「やっぱりそうなのね……」 「やっぱりそうなんだ……」 よく見たら、阪中さんと成崎さんも一緒に居る。 この三人はコーラス部の仲良し組だ。 それにしても、何が「やっぱり」で、何が「そう」なのか、あたしにはさっぱりわからなかった。 やれやれ、この年頃の女の子の考えることは難しいわ(※自分もこの年頃の女の子である)。 そんなことを話していると、偶然にもキョンが通りかかった。 「あ!キョン!終わったからこれ返すわ」 返しに行く手間が省けたというもの。 あたしは、学ランの上着を脱いで、キョンに手渡そうとした。 「おいおい……借りたものは洗って返せよ……」 そうしたら、キョンのくせにそんなことを言ってくる。 なんて生意気な。 このあたしが借りてあげたのに……てなことを言おうと思ったけど。 よく考えたら、自分の手に持っている学ランがじっとりと湿っていることに気付いた。 今日は暑かったから、さすがに汗をかいてしまったらしい。 まあその、何て言うか……この学ランあたしの汗の匂いがする。 これをこのまま返すのは、相手がいかにキョンと言えども、レディとして恥ずかしいわ。 「わかったわよ……」 あたしは、渋々譲歩する素振りを見せながら、差し出した学ランを引っ込めたのだった。 それにしても、あたしの持っている学ランに注がれる阪中さんの視線が熱いような気がする。 チラリと見てみると、何となく顔も赤い。 ひょっとして学ランフェチ?そんなフェチ聞いたこと無いけど…… そんなこんなで、あたしはSOS団の部室にやってきた。 そこで、ズボンを脱ぎ、その下に穿いていたブルマも脱いで、いつもの制服に着替える。 そして、クリーニングに出すべく、キョンの学ランをその辺に放ってあった適当な袋に突っ込もうと思ったときだった。 パサリ 乾いた音とともに、キョンの学ランのポケットから1枚の紙切れが落ちてきた。
>>117 「自然に(人為的教育なしに)育てれば女性の方が元気が良い」
って東大教授の養老さんが言ってました。
何だろう? あたしは、きっちりと四つ折にしてあるその紙切れを開いてみた。 『キョンへ この手紙をもって僕の親友としての最後の仕事とする。 何故なら、おそらく君と僕との関係は、 これから僕が述べることによって、「親友」と呼べるものではなくなってしまうからだ。 まず、僕の思いを君に直接伝えるために、体育館裏の一番大きな桜の木、 通称「伝説の樹」の下へ、放課後来るようお願いしたい。 以下に、僕らの関係についての愚見を述べる。 僕らの関係を考える際、第一選択はあくまで同じ塾に通うクラスメイトあるという考えは今も変わらない。 しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、 気付いた時には、いつの間にか自分の中ではただのクラスメイトでは無くなっている例がしばしば見受けられる。 塾の行き帰りで二人きりになることはたくさんあったけど、残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。 何だか、何を言いたいのかわからないね。 うまく言えないけど、僕の中で君はただのクラスメイトではなく、「男」になりつつあるんだ。 とにかく、卒業式の放課後、体育館裏に来て欲しい。 そこで、私の思いを全部話すよ。 佐々木』 ………… …………………… ………………………………なにこれ? 何だかとてもまわりくどいんだけど、要するにラブレター?……ってこと? でも、一人称が「僕」ってことは、お……男からってこと? あれ?でも、最後のところだけ「私」ってなってるし…… 精神が女の子になりつつある男の子ということなのかしら? まったく、理解に苦しむわ…… でも、何故だろう……胸の中がなんとなくモヤモヤする。 それは、きっとこの手紙が本当に、切実に、本気なんだってことが、字体からわかるから…… あたしは、その手紙を制服のポケットに突っ込んだまま、部室を出た。
もう一度、運動場の方に行ってみると、もう人はまばらで、 隅っこの方で体育祭で使った木材が盛大に燃やされていた。 あたしは、その炎の側へ行き、ポケットからさっきの手紙を出して、そっと投げ込んだ。 紙切れはあっという間に燃えて無くなってしまった。 何だか、凄く悪いことをしている気がした。 でも、仕方が無いじゃない。 中学の卒業式の放課後って、いったいどんだけ前の話よ。 そもそも、大事なことは、こういった手紙じゃなくて、ちゃんと面と向かって本人に直接言うべきだわ。 あれ?直接言うために呼び出すための手紙だったんだっけ? 「おーい、何してんだ?朝比奈さんが探してたぞ」 不意に背中から声を掛けられ、あたしの背筋が震えた。 何故……?別に悪いことしてないじゃない。 「朝比奈さんがな『今日はもう帰っていいのか?』だってさ。帰るだろ?疲れたし」 声の主はキョンだった。 何故か、胸がチクリと痛んだ気がした。 「ね、ねえ、キョン……」 「何だ?」 「あんた、中学の卒業式の後って何してた?」 「は?……そうだな、国木田達と飲めもしない酒飲んでバカ騒ぎしたな」 「何よ?男ばっかりで?あんた、中学の頃から女友達いなかったの?」 「うるせー……あー、でも、一人だけよくつるんでた女子がいたなあ……」 「え?そうなの?意外ね……」 「おいおい……俺はどんだけ……まぁでも、そいつとは卒業式以来会ってないな そういや、あのバカ騒ぎにもいなかったな……まぁ当時携帯とか無いし……」 「ふーん……そう……」 「でも何でそんなこと聞くんだ?」 「……この学ラン見てたら、何となく思っただけよ」 「お前はまたそんなスーパーのビニール袋に突っ込んで……そんなんでも俺の思い出の品なんだぞ」 「知ーらない」 あたしは、キョンの学ランの入った袋をぶん回しながら帰った。 おしまい
以上です。 ハルヒスレに投下すべきかとも思いましたが、 よく考えたら、あちらでは佐々木さんのことがあまり語られていないので、こっちに投下しました。 佐々木さんと一緒にマクドでポテトの食べさせ合いっこをしたい。
卒業してから一回も洗濯に出してないのか学ラン
>>131 よ、、、
GJとは言いがたい
この後日談でも書いてくれぇ
佐々木さんと話してぇ
乙 これはフラクラってレベルじゃねーぞ… 佐々木が当て馬キャラってこと思い出しますた…orz
乙 海辺のカフカ思い出した
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 23:44:26 ID:ZG4q7HDO
これはさすがに佐々木が不敏過ぎるよ…… こういうのはハルヒスレに投下しておくれ… こういうの見るたびに佐々木はキョンに恋愛感情持ってないほうがいいなと思ってしまう とりあえず乙
>>131 乙。
でもハルヒスレに落とさなかったのは正解だと思う。
>>138 なぜだ?
現国1の俺でもわかる説明をしてくれ
マジでたのんます
連レススマン 変なリンクがくっついたまんまだった。 悪い……
>>139 他人のラブレターを勝手に燃やしちゃってるからなー
>>139 あっちのスレのハルヒは基本的にデレモードで甘い感じのが
主流だから、この行動は受けが悪いかなと思った。
ああ、今レスつけてて思ったがそれも俺の思い込みかも
しれん。
余計なこと言ってすまん。
>>143 わかりやすい解説ありがとさん
何とか理解できた
何とかだけど、、、(ry
>>131 なんという切なさ…佐々木カワイソス…
でもおいら主観ではgj!
佐々木切ない系はこのスレではあまりないから新鮮なんだぜ。
>>145 いや、このスレでは切ない系がほとんどなんだぞw
俺はこういうのアリだと思う。 というか中学時代フラクラし続けたのってやっぱ ジョンが気になってるハルヒのせい…?
つーか各キャラスレの中では、一番住人が凶悪ってはっきり言えよw
149 :
140 :2007/08/20(月) 00:18:19 ID:n4UvFvVE
150 :
1 :2007/08/20(月) 00:21:35 ID:sv+tL/3H
カオス作品『バイオレンス佐々木』 「佐々木です。今日からよろしくお願いします。」 「喜緑です。分からない事があれば遠慮なく質問して下さい。」 今日、新しいバイトの娘がやってきました。 涼宮さんと類似した力を持っている佐々木さんです。 それにしても、彼女がバイトなんて意外ですね。 「この喫茶店には彼もよく来るんですよね。」 彼――、キョン君のことですか。 ふふ……、それがバイトする理由ですか。 「ええ、お仲間との待ち合わせで来たりします。」 そう言うと、ニッコリとした表情で早速持ち場に歩いて行きました。 「コーヒー二つ……って、なんで佐々木が…?」 「くっくっ、今日からここで働く事になったんだ。」 「勉強の方は大丈夫なのか?」 「勉強では得られない物がこのバイトで得られるかもしれないからね。」 「……それにしてもウエイトレス姿似合ってるな」 おや、彼が早くもこの喫茶店に訪れるとは……。 佐々木さん、顔が少し赤いですよ?
>>105 長文orSS嫌いな人もいるんで、専ブラ使ってればNGワードにトリップ入れてもらうことで
表示されないようにしようと>長文回避用トリップ
まあ携帯で見てる人には素直にごめんなさいとしか言えませんが。
>>131 さんのSSのような報われなさが佐々木の魅力の一つって気はしますね。
佐々木本人を登場させずにこれだけ切ない話にするってのはGJだと思います。
実際のところ、原作ではどんな形にせよたぶんせつない流れになるんだろうなともう覚悟を
決めてますが。
ただ、たまには報われてもいいじゃん、ってのが私がSS書き始めた原動力だったりw
>>149 よく探してくるなぁw
>>147 「その可能性は大いにありますね」超能力者談
携帯でも普通にアボーンできるぜ?
157 :
2 :2007/08/20(月) 00:26:01 ID:sv+tL/3H
続き 「佐々木さん、お久しぶりです。」 あら、古泉くんも居たんですね。 ……あらら、古泉くんが雰囲気読まないで出てきたせいで、 佐々木さんが暗黒闘気を纏ってますよ。 「ああ!ちょっとトイレ借りるぜ!」 キョン君、そんな分かりやすく逃げなくても……。 って!古泉くんも何で一緒にトイレに行こうと、 キョン君の真後ろにピッタリ付いてってるんですか! 「古泉さん、何でキョンと一緒に入ろうとしているんですか?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ 「貴方は目の前にあるチャンスを無視しますか?」 ……佐々木さんの暗黒闘気が膨れ上がるのが容易に分かります。 ………古泉君のアソコが膨れ上がるのも容易に分かります。 「今日はSOS団の女狐達がいない絶好のチャンス!キョンたんのアナr…」 「私はガチホモの気持ちを理解したくないの。」ドグシャッー!!ドカッバキッ そう言って、佐々木さんは花〇さんばりのパンチを 古泉君の顔に打ち込み始めました。 スペ〇クも耐えきれないぐらいの威力で打ち込まれた古泉君は、 「残念ですが、今はキョンたんを貴方に譲ります…。しかし、 敵は僕だけではないのを覚えておいて下さい……」ガシャーーンッ と言って、喫茶店のガラスを破り、外に吹っ飛ばされてました。 余談ですが、その後古泉君は通りかかった口が悪い未来人を閉鎖空間に拉致して 「ようこそ…漢の世界へ………」 と言い、無理矢理自分を慰めてもらってました。 涼宮さんの閉鎖空間は漢の世界だったんですか、初めて知りました。 Fin
>>157 佐々木も●もはっちゃけ過ぎててワラタwwww
>>147 そうかもしれないが個人的にはそんなんだったら嫌だな…。
真面目にハルヒ嫌いになりそうだから。
>>157 乙!古泉wwww
>>157 ワロタ。
その調子でキョンに自分の貞操を捧げる日までキョンの貞操を守り抜いてくれ。
>>156 あ、そうなんだ。それ聞いてちょっとほっとした。
>>128 ふむ、最近の養老さんの著書は読んでないけど、ざっと調べた中の
オバサンとサムライ(共著:テリー伊藤)--宝島社<2006年宝島社新書>
探して読んでみます。
>>162 すみませんねー。僕も養老さんのどの著書にそれが書いていたかは覚えてなくて。
>>152 なるほど、理解した
真面目に返答してくれてサンクス
>>148 もはやアナルスレ並だとオモw
くっくっく撲は愛しのキョンを取り戻す為作戦を立ててみた。聞いてくれ。内容はこうだ…彼が涼宮さんに対する高感度を下げる。 単純だが効果はあるまずは小手調べでウブな涼宮さん…覚悟をしてくれたまえ。いずれは撲が彼を手に入れてみせる。 朝学校に着くとハルヒが何やら考えていた。なにやら嫌な予感がする… 「ううん…どういう意味かしら…初めて聞いたわ…いったい、ああもう!まったくムカつくわね!」 おいハルヒ一体どうしたんだ?何か調べものか?俺じゃ頼りにならないかもしれんが教えてみろ。 「あんたに言ったって分からないでしょうね…あーっイライラするわ!」 やれやれ、聞く前からダメ出しされてしまった。とりあえず言ってみろよ。 「佐々木さんに言われたのよ…この前佐々木さんにねえ『私は昨日キョンと姫初めをしたのよ‥どう?羨ましいかしら。涼宮さん』 あたし意味分からないの恥ずかしいから…それでね。知ったかぶりをしたのよ」 マジかお前そんな事で張り合うきか?俺はその時、気が付かなかった。この事が後で後悔する事になろうとは… ハルヒの負けず嫌いというか…あいつが暴走すると、いつも被害を被るのは俺か朝比奈さん等と考えているた。 「まぁいいわ…ねぇキョン、あのさ…姫初めってどういう意味?」 姫初め?どこの言葉だ?日本語なのは分かるが…うーむ…さっぱり分からん。どうしたものか… 漢字から考えると…姫イコールお嬢様?それに初め…意味が伝わらん。もしかして お嬢様が何かを初めるって事じゃあないかな?習いごと等、うん多分そうだ。 おいハルヒお前何か習いごとしているか?女の人が初めて習う事だと思うが… 「ふーん何か今一納得できない答えだけど…キョン。一応お礼を言っとくわ」 真実をクラスの女子から聞いて知った。ハルヒにボコボコにされた…佐々木の奴悪戯好きにも困ったよ。 ハルヒの誤解を解くのに半日以上かかってしまい。クラスでも女子に冷たくされるし 古泉は世界が終わるとか縁起が悪い事をいいやがる…朝比奈さんは震えているだけだったし…長門からは白い目で見られていた。 ただ今の高感度ハルヒ75〜60%にダウン 佐々木85〜50%にダウン 暇つぶしに書いた。後悔している
さすがに誤字多すぎだぜ
佐々木さん、コミクマーケットって何ですかの巻 キョン「どうした佐々木、やけに疲れて、さらに真っ赤に日焼けした顔して」 佐々木「……真夏の祭典に行ってきたんだが、人が多くて、熱かったのだよ、キョン」 キョン「真夏の祭典?」 佐々木「事前に人の多さと熱気については聞いてはいたし、日焼け止めと水分の準備は していったのだが、いや、想像を超えるものだったよ。……疲れた」 キョン「大丈夫か佐々木、この熱いのに人ごみの中にいたら、そりゃ疲れるだろう」 佐々木「10万人規模を人ごみと称するのが許されるなら、それはもう凄い人ゴミだったよ。 ”まるで人がゴミのようだ”とは良く言ったものだね。その中に自分自身が含まれると なると、さらに格別だよキョン」 キョン「……佐々木、本当に大丈夫かオイ」 佐々木「何より疲れたのはね、キョン。それだけの思いをして1日をあのノルマンディ上陸作戦 の最前線なみの激戦区で人にもまれながら過ごしながら、 僕 × キ ョ ン の 本 が 殆 ど 見 つ か ら な か っ た というこの事実なんだよ! この世は不合理に満ちていると常々承知してはいたけれど、 あまりにこれは無情な仕打ちといえないかねキョン!」 キョン「俺の本? どこかの古本祭りでも行ってきたのか佐々木? 俺が原稿書いた会誌は、 去年の文化祭で残った分意外はどこにも置いてないと思うぞ」 佐々木「確かに僕はまだ登場して日も浅い。行動によって僕自身の行動原理を皆に知らしめることも、 君との甘く切ない中学三年の日々も、余人の知るところではないのは仕方がない。 故に、涼宮さんやSOS団の女性陣と比して数が少ないのは最初から承知してはいたさ。 だからって、もう少しあってもいいと思わないかね。僕は、僕は……!」 キョン「よくわからんが、とにかく落ち着け佐々木」 佐々木「うう、冬こそは、冬こそは僕×キョンを。無論キョンが普段の無関心な仮面を脱ぎ捨てて、 情欲の赴くままの獣と化して僕に襲い掛かるキョン×僕でも一向に構わないから。 いやむしろ本心としてはそちらの方が望ましいのだが。おもにご両親に説明する際などに」 キョン「……佐々木、よくわからんのはともかく、その鼻血を拭け。熱射病だったらマズいぞ」 佐々木「うう、驚愕さえ、驚愕さえ発刊されれば……」 ポン「この時代、有明で年に2度、大規模な祭典が開かれており、人はそこで欲望を充足した とあるのだが、その”こみっくまーけっと”というのは一体何なのだ?」 九曜「−−ふっ」 ポン「て、手前、今鼻で笑いやがったな!」 橘「うう、あれだけしらみつぶしに探したのに、”私×佐々木さん”が見つからなかったのです。うう」 コミケいけなかった記念。実際はどうだか知りませんので、行った方報告お願い。
やっぱり酒呑みながら書くのはまずいなwww
>>167 行ってないからよくわかんないけど橘×佐々木本ありそうじゃね?w
まぁあっても買いたくもないけど
>>165 『姫初め』ってご飯食べる事
だったと記憶してるんだけど、
何かの隠語?
そう言う意味合いもあるようだけど、僕が伝えたかったのはもっと別の事さ。くっくっくっ
今日の佐々木さんえろいです… てかむしろご飯の意味なんてあったんだw
>>171 オブラートに包んで言えば『新年最初の肉体的接触』
有り体に言えば『初エッチ』
>>176 ……ありがとうございます(現役高校生)
知りませんでした。
ハルヒ 「(気になったから調べてみたら、姫初めって 新年になって初めてする、ひ、ひひ一人エッチのことじゃない! ヘンな女だとは聞いてたけど、そんなこと自慢してくるなんて…。 それに”キョンと”って何よ? キョンをその、おおオカズにしたってこと? 信じられないわ、なんなのあの女!?)」 ローカルな用法を調べてしまうハルヒ
>>178 ハルヒw
ハルヒはこういうことに疎そうで佐々木はいろいろ知識ありそうだよな
>>165 「何言ってるんだよ、僕達と同じ中学出身者は白い目では見なかったよ。皆生暖かい目で見たよ」国木田談
今日の佐々木さんスレは少々エロティックなようです。
>>177 ちなみに…
『秘め始め』(新年初の男女での秘め事)
の漢字が変わり、
『姫始め』
となったらしい。
>>177 同じ現役高校生でも俺は知ってたんだぜ?
…何かもう再起不可能な気がする。
お前はまだ綺麗なままでいろよ・・・
>>182 秘め事の初めで「秘め初め」だったが平安時代の貴族が短歌を詠む時に
音が同じで、ご飯を食べる意味の「姫初め」と「秘め初め」かけて使用し
それが貴族の間で流行した。
やがて、時代とともに「秘め初め」は「姫初め」に意味が吸収されて現在に至る
民明書房刊「移り変わる日本語」より
色々と勉強になるなぁ・・・・
このスレには佐々木さんがいっぱいいますね
『ムーディキョン』 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ〜 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃぁ 右から左へ〜受け流す〜 「キミは本当は気付いているのだろう?僕の気持ちにさ。もし気付いていないのだとすれば、だ。キミは天然記念物ものだね。単刀直入に言おう。僕は君が好きだ。」 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ〜 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃぁ 右から左へ〜受け流す〜 「すまん佐々木。なんか言ったか?」 「…いや、なんでもないよ…」 右から左へ〜受け流す〜 「あ、あれだけストレートに言ってもダメだなんて…キョン…恐ろしい子っ!」 「キョンくんは手強いでしゅ〜」 「……彼の告白回避能力は(ry」 「佐々木さん…元気出すのです!」 「――あなたの―受け流しは――とても―――華麗ね」 「んふぅ」 「既定事項だ」 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ〜 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃぁ 右から左へ〜受け流す〜
PCがクラッシュして書きかけのSSが全部とんだ件について。 ……orz
俺思ったのだけど、もしかしたら佐々木さんの下の名前は、あのDQN団長と同じじゃないのか? 佐々木「僕のことはハルヒと呼んでくれないのか」ビキビキ という感じで誰かss書いてくれないかな? キョン君が佐々木さんをハルヒと呼び、涼宮ハルヒを涼宮さんと呼ぶと、面白いことが起きるかも。
>>189 どんまい…
>>190 言っとくけどハルヒはDQNじゃないぞw
佐々木名前呼びハルヒは苗字呼びしたらきっとまた閉鎖空間発生しちゃうのね
あちゃー恥ずかしいな。何で書いたんだ…まあ保管されるわけじゃないからな… 酔いがさめるとマジ恥ずかしい…(´・ω・`)
三分クッキング
ん?
10分佐々木
阻止
無駄ァ!
●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●ポンジー<アッー!●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●
十分佐々木
阻止
三分橘
素子
てか約1時間20分書きこみなかったのに これ入れるだけで何故かくるみなさん また 10分佐々木
阻止
既出かもしれんが、キョンには佐々木さんが実際よりブスOR男らしく見えているということはないのかなー? だから中学時代チョメチョメしようとしなかったと。 もちろんハルヒパワーが原因と思うが
キョンが中学時代含め佐々木にまったく恋愛感情持ってないのは ハルヒのせいだってことがわかれば 佐々木の方も本気で神パワー奪いにかかってくるかもわからんね でもそれで途端にキョンが佐々木を意識するようになってしまって、 これは彼の素の感情なのか もしくは自分が無意識のうちに彼の感情を改変してしまったのか わかりかねて悩む佐々木
>>207 学生時代のことを考えると、
現実より少し男らしくは見えてるかもしれないね。
だけどキョンのことだから、
何かあっても気がつかないふりとかをして誤魔化してそうだね。
「へーそれでは、委員長を完全スルーしたり、無口宇宙人のフラグをへし折ったり、巨乳未来人に手を出しそうで出さなかったり めっさいう人やのねのねいう人に何の興味も無いのも、ハルヒパワーですか?」 「え?違ったか?」
「委員長」が一瞬誰だか分からなかったのは俺だけじゃないはず
朝倉のことじゃない?
委員長は青髪、ゲジゲジ眉毛のヒューマノイドインターフェイス朝倉涼子さんね。 キョンフィルター外せば親しげに見えたのかもしれない。 というか朝倉さんの主観ではキョンを誘惑しているつもりだった可能性もある。 憂鬱で野球場の話をした後、ハルヒが聞こうとして聞けなかった言葉は多分 「あんた、朝倉の転校のこと知ってたわね。もしかして付き合ってたとか」
ハルヒの力で佐々木をスルーしてたとすると キョンとハルヒはとっくにくっついてるだろうからなぁ 俺はハルヒパワーは関係無いと思うな
そこが人の複雑な内面なんじゃろ
ハルヒパワーで誘惑されるのを、必死で好きにならないように努力するキョンがわからないのか? エンドレスエイトはそういう話だったぞ。 キョンが好きにならないように努力するのは、ハルヒの性格がアレなのが理由だが。
佐々木に対してモテそうって言ってたからそれはないんじゃないか 同じぐらい魅力的なはずのハルヒだって1年間一緒にいても友達ぐらいにしか思ってないだろ
そういうこと言い出すと登場人物の感情が全部まとめてハルヒの都合のいいよう改竄されてるとか 実はキョンと佐々木が付き合って同じ北高に来たことがあるんだけどハルヒが横恋慕して改変したとか どう考えてもハルヒはラスボスですみたいな展開になりかねないな。
ハルヒと佐々木の恋愛感情などは病って本気で言ってるのですか?
違います、遠回しにキョンが好きと言っているのです
常識的であるという言葉を信じるのならば人の感情、少なくとも自分にかかわりのある人間についてはコントロールしないんじゃないかな 正々堂々、なんて好きそうだしな
●曰く 「ハルヒは常識的」「人の心に踏み込んだりしない」 らしい
だから、そういう話をしてるとだな、ジョーカーがソープのスイッチ入れるためだけに ジョーカー太陽星団に出現して「マジ?俺このためだけに呼び出されたの?」と いうシーンを思い出してだな。
225 :
SS予防接種 :2007/08/20(月) 17:02:31 ID:FKdO+wia
俺は初恋のことを佐々木に話した。その後、佐々木は話題を変えた。 佐々木「麻疹は大人になって初めてかかると症状がひどいらしい。 だから子供の時に罹患するか、予防接種した方が良いのだよ」 キョン「それは聞いたことがある。逆に百日咳は大人の方が症状が軽いのだね」 佐々木「百日咳に関してはそう言われているが、実はそれは間違いかもしれない。」 キョン「え?そうなの?」 佐々木「百日咳も麻疹と同じく、大人になって初めてかかったら症状がひどくなる。 ただ、ほとんどの人は子供のうちに感染したりワクチン打ったりしているので 二度目以降になるんで、結果的に大人の症状が軽くなる。という説もあるんだよ」 キョン「そうなんだ、勉強になるよ」 佐々木「ところで、僕は今心の麻疹にかかっていて、君に予防接種を頼みたいのだが」 キョン「そうなのか?でも病気なら病院に行った方が良くないか。何なら俺もいっしょについて行こうか」 佐々木「……」(これでも婉曲的すぎたのか。恐るべしキョン) 国木田(キョンは何故そんなに鈍いのかなー。佐々木さんかわいそう。) クラスの女子(佐々木さんファイト。もう一息だわきっと)
踏み込むのが怖い というのもあるだろうなあ。 特にキョンのは。 なんというか、日常で既成事実つくって 押し切ろう、という感じがする。 長門あてのラブレターとかそのあたり。 佐々木もタイプは同じだが、 多分ハルヒが肉体的接触(Hな意味じゃなく)大目とか、 そっち方面で攻めるのに対して、 佐々木さんは妹と仲良くするとかご両親に愛想よくするとかで、 外堀から埋めてくタイプではなかろうか。
無意識にせよ、”他人の感情を変える”ことは望まないだろうけど ”他人の感情が変わることを避ける”ことは望むような気がする 楽しい現状に恋愛感情が入ることで関係が変わってしまうのを 忌避しているというか。
タイプ的に家康が佐々木 信長がハルヒか?
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/20(月) 17:10:21 ID:abMVjqy/
「殺してしまえ」と「鳴くまで待とう」か。確かにそんな感じはするな。
>>231 つ 大坂冬の陣・夏の陣
……変な空気にしてごめん。 佐々木は今頃図書館でキョンと勉強してるんだろうか。
>>235 あれは、完全体となった神が、過去に遡って自分が生まれる道筋を整えてるからな・・・・
佐々木は、中学3年の頃のキョンは実はモテ期で、それを回避するためにハルヒが配置した
コマじゃないのかと・・・・・。
だから、ハルヒに似た神のような力があるんじゃ・・・・と。
ささきささきささきささきささきささき 佐々木って平仮名で並べて見ると、目回るな
>>236 という事は後にSOS団に入った佐々木が出撃の時に一人だけズッコケたりする訳ですな
>>237 ラノベに佐々沙咲というキャラがいてだな。
なんだかデジャヴが……
ほら、8月の後半だから。 つ[エンドレスエイト]
長門スレでは100冊目でお祭らしいな , -‐- 、 ,. ‐-ー- 、 ,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ . i. ((从ソ 从〉ノハハハハハ ! l. (|┳ ┳i!l !|─ ─ ,iリ)! . ハNiヘ ヮ ノハ! ’ 、 - ,ノル´ 流石だな 長門 . __{iづニ/ ̄ ̄ ̄/|†'|゙|`i . l\ \/___/ ̄ ̄(.ノ'.、 . |l\\.  ̄ ̄ ̄ \ . ソ__|.\l二二二二二二二二二l || | .|| | ソ__| .ン__|
前スレでももう出た話だけど 佐々木スレでもいつかpart100記念ができればいいな このままのペースだと2年後くらいになりそうだけど
>>243 いいではないか、ゆっくりで。
きっと佐々木も慌ただしさよりもゆったりとした時の流れを愛でる人だよ。
エンドレスエイトのとき佐々木さんとキョンが会ってたとしても記憶にないんだよな
愛しい佐々木よ。 永遠の眠りにつくがいい
>>247 これも独占欲という一種の愛が高まり続けた結果というのか・・・・
嗚呼、神よ・・・
, -‐- 、. ,'. / ト、 ヽ. . i. ((从ソ u从〉 l. (|┳ ┳i!l くっくっ、僕はまだ眠らないよ。 .ハNiヘ ー ノハ!. 驚愕で大暴れしてからでも遅くはないだろう? . {iつ旦O . とくュュュュ〉
>>245 ん?最後のシーケンスで会ってたら記憶には残るが。
それ以外のシーケンスに会っていても、記憶から削除だということか?
は!そうだったのか!判ったぞ
最後のシーケンス以外ではキョンは佐々木さんと出会って、よりが戻るんだ。
再会するのは最後の日の宿題かそれ以前かは知らないが、、、
そう、それに違いない。
キョンに好意を持つようになった長門が「これまでのシーケンスであなたは元彼女と再会して親睦を深める」
なんて正直に言うとは思えないからなー。
100スレは素直にすごいね…ちょっと覗いてみたら確かに祭りだったw でもこっちはこっちで佐々木スレらしく行こうぜ!
「佐々木」と言う一人のキャラをどう捉えるか、それぞれの人の印象の違いってのがよく現れてて興味深いな。
個人的には無意識のうちに恋愛感情が芽生えかけてるのが中学時代で、分裂の終盤で藤原が佐々木に何か言った
ってことが書かれてたけどその内容が佐々木が持っていた恋愛感情に自分で気づかせるものかと思ってますが。
>>167 えー、報告するにもただリストにすると数が少なくて寂しいし、具体的なサークル名とかここに貼って「宣伝乙」みたいに
なるのもサークルさんにご迷惑かと思い保管庫のロダにSS仕立てにして上げました。
サークルの説明に小ネタつける程度のつもりが調子に乗りすぎた・・・。
ttp://www7.uploader.jp/dl/sasaki_up/sasaki_up_uljp00007.txt.html 本文を半角の - で検索するとサークルの(夏コミのときの)スペースNOが引っかかるので読むの面倒な人はそれで
サークルだけチェックしてください。むしろそれ推奨。
>252 GJ!! そうか、キョンと二人で赤面して鼻血たらすような佐々木さん本はなかったか。
>>252 橘ヒドスwww
読み物としても面白かったよ、GJ!
>>252 GJ!
サークル数は…まぁこんなもんか
「もしもし橘さん」 「もしもし、なんですか佐々木さん?」 「お願いがあるんだけれども・・・」 「佐々木さんのお願いならなんでもウェルカムなのです!」 「えーっとね、この佐々木IN北高と編集者佐々木シリーズと佐々木キョンハルヒの生活シリーズっていうのを漫画化して次回のコミケに出して」 「えっ?」 「もちろん絵のクオリティは高く。まぁ、目標はとりあえず3000部かな。」 「いや、急に言われても・・・それに私ほとんど出てないし・・・」 「くっくっ何か言ったかな?」
アニメだけで原作は読んでない人が多そうだから 佐々木本が少なくても仕方ないか
冬に期待するしかないだろう
某サイトの漫画は面白いけど、佐々木はいやらしいし周防は口から酒だすし!
あまりにキャラ立ちが悪いから書き手が少ないんだろう キャラ立ちが悪いというか単にまだキャラの方向性が定まってないだけだけどさ
既にこのスレの佐々木が脳内公式になってしまってるがなw あとはエロパロの変態佐々木とか
驚愕の展開次第では今度の佐々木の出番もなくなるかもしれんからな。 今のうちにハッスルしようぜ
>>262 驚愕延期は谷口さんがこのスレを見ているから
って話があったよね?
だったらこのスレの佐々木さんが公式になる可能性も……
谷口が見てどうするw
>>264 まぁ佐々木の部屋に忘れ物を取りに来たのならしょうがない。
あ……orz
最近の若者はアニメは見ても小説なんか読まないからなー。 原作読んでない連中多いと思う。
>>264 流るんは、このスレにSS落とすのに夢中になってんだよ、たぶん。
>>266 なにを忘れたのかめがっさ気になるんだがw
272 :
ss忘れ物 :2007/08/21(火) 00:20:31 ID:umpMLRlh
>>266 裏SOS団(佐々木団)には谷口も参加するんだよ。
そして、忘れ物を取りに帰った谷口が、佐々木の部屋で見たものは、なんと
愛の営みを行なう佐々木とキョンだった。
「キョン、あん、そこは」
「佐々木」
「いや、下の名前で呼んで」
「わわわ、忘れ物。いや失礼、ごゆっくり」
数日後キョンはハルヒにボコボコにされる。
そしてそれはキョンがハルヒに殴られた最後となった。
その後、ハルヒの行方は誰も知らない。
(終わり)
きっと流るんはこのスレのssを参考にして驚愕を執筆中なんだよ
こんなんが橘京子スレにあったんだが、みんなどう思う? 193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 16:46:17 ID:K4F2gmQd 僕が思うにキョンは巨乳萌えでは無いと思う。 中三のクラス女子全員に丑の刻参りをした僕の経験では、巨乳よりも幼い構ってあげたい感じの娘に すぐに目が向いていたように思う。 くっくっ…
>>274 ちょっと待て。佐々木はなにをやってるんだw
そんなキョンの視線は部室で延々読書をしている宇宙人に…
むしろ控えめな佐々木さんの胸に… …ん?誰か来たな。
ついでに、こんなのが続いている。この他スレの佐々木さんを諸君はどう思うか
もしかしたら、新しい佐々木さんが見つかるのでは
196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:06:47 ID:plxBOlWH
>>193 そうだったのかー
それで、朝倉をスルーしたことも、エンドレスサマーのことも、長門にかまうことも
全部説明できるじゃないか。
ありがとう佐○木さん
197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:38:26 ID:BnmCcnis
佐々○さんは幼いわけじゃないからな。ただオッパイがアレなだけで。
198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:43:37 ID:IwbxV0zx
>>197 お、お前・・・消されるぞ・・・
199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:46:32 ID:AEIi0ElB
>>197 絶対に後ろを向くな!
200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 19:49:29 ID:P/IXD84Y
>>197 くっくっく…月の出る夜は注意するべきだよ。
くっくっく…。
僕の小さからず、かといって大きからずといった美乳を中傷した代償は大きい…。
朝倉スレがもうすぐ新スレかー。追いつくには当分かかりそうだな。 古泉スレはなんとか追い抜いたが 朝倉スレでは今、新スレの副題を何にするか議論してるんだよ。 佐々木スレの副題は固定されているのか。ちょっと寂しい
スレ数なんて気にしない気にしない
スレ数を気にするなんて、 胸のサイズを無闇に気にするくらい馬鹿らしいことさ。
でもラノベ板の谷川スレみたいに下手に副題変えて揉めるのは嫌なんだよ。 たしかに固定化によるマンネリ感は否めないところもあるけれどもこれはこれでいいと思うのさ。
「変な女」をこっそり「恋な女」に変えておいてみようかと思ったことはある やらなかったけど
そういやエンドレスエイトで色々夏のイベントやったけど、 肝試しはやってないっぽいよね。 ハルヒの感覚だと、お化け屋敷ってのは、 不思議探検もしくは学際の出しものの方に分類されるんだろうか。 佐々木団で肝試しとかやったら面白いかと昨日の電王みてふと思った。 仮面フラガガー佐々木 「ポンジー ホラー ショー」 佐々木「優勝したら、僕たちそれぞれが1日キョンを自由にできます! 死ぬ気でがんばりましょう!」 九曜「−−汗、かくの嫌」 橘「九曜さん、私に変わってください、ダッシュです……っていやー、犬怖ーい!!」 藤原「馬鹿やろう俺に代われ! 観ろ、ゴールだ……ってあれ、失格って何だ?」 佐々木「このポンジー! 台無しじゃないか!! もうやだー、バカーバカバカー!」 4人ならんで、 「完成、フラグクラシュフォーム……いやいやちーがう違う」 とかやってくれないもんかしら。
驚愕で新しい設定が出てきたら変更も考慮してみるのもいいかもな いつまでも変な女ってのもまぁいいんだけどちょっとな…
「お前らはSOS団とやらで誰が一番可愛いと思うんだ?」 「――――朝比奈――みくる―――――」 「長門さんですかね」 「キョン」 「ウケを狙うなーー!」 「僕は本気だーー!」
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 01:18:20 ID:jnyl/pag
>>287 なんと言うイマジンズ……キョンは特異点だったのか……
驚愕が出てから、その新設定を使ってSSを書くべきか、 新設定によって内容が覆されることを恐れずに今書くべきか。 …フンっ、悩むところだ。
ポンジーwww 書く気か!!
塾シリーズ投下します。
『機嫌の動向』 夏期講習も終盤に入り俺もようやく勉強漬けの毎日が日常化してきたころだった。 その日も俺の脳は英文に数式に登場人物の気持ちと四方八方から別ベクトルのオールレンジ攻撃を受けて疲弊しきっていた。 演習問題のページだけ指定して教室の隅に座っている塾講師が憎らしい。 俺が現在完了進行形と戦い時空の狭間に連れ込まれそうになっていたころに教師が立ち上がった。 それと同時に教室に備え付けられた安っぽいチャイムが鳴り響く。 やれやれやっと終わったか。 横目で隣の席を見ると俺の親友たる佐々木が多少疲れた顔で自分の肩を揉み解していた。 あいつの集中力と授業時間を考えたら肩がこるのも当然か。 ……女性特有の他の肩こりの要因なんて考えていないぞ?ましてや意外に大きいなんて思って鑑賞したりもしていない。 「んじゃ今日の授業はこれで終わりなー、課題は・・・P68から・・・思い切って80まで行っとこう。 そうそう、今週末は模試だから忘れんなよ。」 俺がこの世に存在しない何者かに言い訳をしていると若い塾講師特有のいい加減な口調でなにかしゃべり教室から出て行った。 課題の量に関してはいつものことだ、ヤツはかかる労力を完全無視してキリのいいところまで課題にしたがるからな。 しかしその後に聞こえた単語は聞きなれないものだ。 「……模試?」 「あれ?キョン知らなかったのかい、そこの掲示板に張ってあるじゃないか」 授業の終了と同時に俺に話しかけようとしていたのかすでに荷物の整理を完了させている佐々木が俺のつぶやきに反応した。 「いや、知らなかった……あの掲示板がそういう用途に使われていたことさえな」 「そうか、この塾じゃ恒例のことだから僕も君に話すのを忘れていたんだな。塾の講師も勉強以外のことはまるでいいかげんだしなぁ。 ……ところでキョン、模試を受けたことはあるのかい?」 「無いな、テストなんざ学校でやる分以上には受けたことが無い……あ、中学ん時の塾では多少やったがあれは模試じゃねぇだろ?」 「まぁ完全に違うとはいえないけどほとんど別物だね。 ちなみに今度の模試はセンター模試だからマークシートなんだけど、マークシートのテストを受けたことは?」 「ねぇな、テストで塗りつぶすなんて作業をやったのは小学校低学年くらいだ」 「なるほど、じゃこの模試は君にとって始めて尽くしなわけだ……」 そう言って佐々木は口に手を当てた。 途端、いやな予感がした。 佐々木の考えるポーズ。いや、正確に言うならば企むポーズだろう。 佐々木がこのポーズを取るときは……。 「よし、キョン。今日は君にマークシートのテストの受け方を教えてあげようじゃないか。過去問が家にあるから今日はそれだね」
やっぱりか。 この夏休み、午後3時で塾が終了した後は佐々木と課題をこなしてから7時前まで適当に遊ぶのが慣例になっていた。 塾の無い日のほとんどすべてをSOS団の活動に当てなければならない俺には課題をやる時間はほとんど無い。 そして佐々木いわく俺は「強制的に時間を設けなければ勉強できない」性質だそうなので佐々木が強制的に時間を作って課題をこなす。 そういった名目でこの後は課題をこなす時間になるのだが今回の佐々木の思いつきで勉強時間がさらに延びることが確定した。 ……拒否したところで佐々木があのポーズを取ったということは理論武装の完了が宣言されたようなものだ。 俺にそうなった佐々木を論破するだけのスキルは無い。 「わかった、よろしく頼むぜ」 「くっくっ、任せたまえよ」 言っても無駄なことはしない。 ならばと快く……ってのも変な表現だな、俺がしてもらうわけだし。 とにかくすぐに佐々木の提案に乗ることにした。 押入れから引っ張り出してきた塾用のかばんにテキスト一式を乱雑にぶち込む。 ポケットを探り自転車の鍵を取り出して佐々木にさっさと帰るよう促した。 佐々木は楽しそうに笑っている。 なぜだか塾が終わったとき佐々木の機嫌はいい。 あれだけ成績がいいと勉強が好きなのかと思っちまうが実はそんなこと無いのかね? ……いや、塾が始まるときも機嫌がよかった気がするな。 二人で連れ立って駐輪場に向かう。 駐輪場の手前で佐々木を待たせ塾帰り自転車組みで混雑する駐輪場からそろそろ4年の付き合いになろうという我が自転車を救出した。 俺の自転車はどこにでもあるようなママチャリだが佐々木用に荷台にタオルが巻きつけたあるからそれが目印になる。 人ごみを掻き分け佐々木のところに戻る。 駐輪場から少し離れたい地になると人がまばらになっていく。 大体俺の自転車がその本来の役割を果たすのはその位置からだ。 自転車にまたがって、佐々木に「乗れよ」というと佐々木は「失礼するよ」といって荷台に腰掛ける。 以前聞いたところタオルの効果は中々あるようで「ありがとう」なんて礼を言われたものだ。 たかがタオル一枚で大げさだと思うがな。 佐々木が俺の腰にしっかりつかまったのを確認すると自転車をこぎ始める。 慣れないうちは意外とふらつく二人乗りだが伊達に1年の経験があるわけではない。 夏の太陽はクソ暑いが自転車で感じる風は心地よい。 20分ほど自転車をこげば佐々木の家に到着だ。 課題タイムは大抵佐々木の家で行われる。 正直女の子の部屋と意識しないことも無いのだが参考書の量が佐々木の部屋のほうが充実しているため必然的にこちらになる。 まして今日の場合は佐々木の過去問が重要な役割を果たすのだろう。 必然的に俺の家という選択肢はなくなるわけだ。 「はい、タオル。さ、部屋に行っていてくれ。僕は麦茶を持って来よう」 「お、サンキュ」 佐々木の両親は共働きだ。 盆も終わったこの時期の平日のこの時間では当然佐々木の家は留守になる。 年頃の娘さんの家に男を一人で上げるのもどうなんだとも思うが実は佐々木の両親も知っているらしい。 実は中学のころ佐々木の家には何度か来た事がある。 その内の1回佐々木の両親が在宅で佐々木母の勧めで夕食をご馳走になった。 あの時は別に娘さんをくださいと挨拶するわけでもないのにいやに緊張してしまったものだ。 佐々木が言うにはなぜだかそのとき以来俺は佐々木のご両親にはすっかり気に入られてしまっているらしい。 佐々木父とは偶然漫画の趣味がぴたりと合致してしまい熱く語り合ったせいだろう。 佐々木母に気に入られた理由はよくわからない。 佐々木は「僕は母親似なんだ」とか言っていたがそれは理由じゃないだろう。 と、言うわけで佐々木が家族の留守中俺を家に連れ込んでいることがばれたところで大丈夫なんだそうだ。
俺はタオルで体を拭きながら階段を上り佐々木の部屋の扉を開ける。 シンプルな部屋だ。 女の子の部屋で勉強だって言うのに俺が普通にしていられるのはこういった佐々木の部屋のつくりのおかげだろう。 本棚にびっしりと並んだ本は佐々木のボキャブラリーの由来を説明しているし整頓された机は佐々木の几帳面さを示している。 唯一ベッドにかけられたピンク色のシーツだけがこの部屋の主が女性だということを示していた。 ……実はあの出窓のカーテンの裏にはかわいらしいぬいぐるみがたくさん置いてあるのだが俺は知らないことになっている。 転がした消しゴムを拾うときに偶然見てしまったのだが佐々木は恥ずかしがるだろうから突っ込むのは控えているのだ。 「よっ……と」 佐々木の部屋においてある折りたたみ式のテーブルを展開し部屋の真ん中のスペースに置く。 カーペットの隅においてある座布団……クッションとかいったほうがいいのか?を俺と佐々木の指定席に置き準備完了。 塾用のかばんから筆箱を出して待っているとお盆に麦茶をのせた佐々木がやってきた。 「はい麦茶……家捜しなんて悪趣味はしてないだろうね?」 「サンキュ……しねーよそんなことは」 「くっくっ、済まなかったね。君はそんなことするやつじゃない」 軽口を叩きあってから課題に取り掛かる。 やっぱり機嫌いいな、こいつ。 麦茶を飲み干してから課題に取り掛かる。 佐々木の指導と塾の成果のおかげで1時間もあれば今日くらいの課題は終了できるようになっていた。 「さて、それでは本題に入ろうか」 佐々木はそういうと本棚からいくつかの冊子を取り出した。 「これが前回、君が入る前にやったうちの塾のセンター模試だよ」 「ほー」 俺は冊子のひとつを手にとってパラパラと眺めた。 なるほど、すべての問題が選択形式になっている。 数学は……数字を分解して一桁ずつマークするのか、めんどうくさいな。 「今日はこれをやるのか?」 「いや、さすがに集中力が持たないだろう?だから取り組み方だけ教えてあげるよ」 「それは非常に助かるな、そろそろ脳みそのマザーボードが焼ききれそうだったんだ」 「くっくっ、もっと強力なファンを付けたほうがいいみたいだね。……それじゃ始めようか」 そう言って佐々木はパラパラと冊子をめくっている。 「センター試験っていうのは見てのとおり選択式なんだ。 もちろん特定できるなら言うことは無いけれど、消去法も有効な方法なんだよ……数学は別だけどね」 「なるほど」 「世界史でよく出る形式の問題に次のうちから正しいものを述べよって言うのがある。 これはこのままやったら確率4分の1だけどひとつこれは違うってわかるごとに正答率が上がるわけだ。 正誤判定の問題にもパターンがあるからそれを知っておくと調べやすい」 「あとは時間との勝負って側面もある。2択まで絞り込めたはいいけどこれ以上は無理っていうなら勘に頼るのも仕方ないね」 「おいおい、そんなでいいのかよ」
「もちろん駄目さ。でも仕方ない場合もある」 「例えば?」 「悪問ってのがあるからね。特に現代文なんかは解釈の仕様でどちらとも取れるような問題が出ることもままあるわけだ。 そしてその答えを知っているのは製作者だけみたいなやつがね、そんな問題に対してぎりぎりまで悩んでしまう。これは大きなタイムロスになるわけだ。そんなのに時間をかけるくらいなら見直しにまわしたほうがいい」 「しかしスパッと決めるのも難しくないか?」 「僕の場合は迷信に頼るかな、1と4なら4は不吉だからやめようとか」 「佐々木が?そんなのはあんまり好きじゃないと思っていたが」 「迷信なんてこんなときしか役に立たないんだから使うべきだよ?テストだけじゃなくて『どっちでもいいもの』のうちの片方を選ぶときとかすぱっと決めれる。 迷信じゃなくても自分ルールでもいいね。数字の優先順位をあらかじめ決めておいて残った選択肢から優先順位の高いやつを選んだり」 大体そんな感じでまた1時間ばかり佐々木流センター試験の取り組み方を叩き込まれることになった。 限りなく勉強に近いのだが裏技的なその方法は普段の佐々木との雑談にも近く聞いていて意外と楽しかった。 佐々木のやつもイキイキしていたな。こいつは教師に向いているかもしれん。 キリのいいところまで教え終わった佐々木は時計に目をやる。 現在午後5時。いつも7時前には帰っているのであと1時間以上時間がある。 「それでは僕らの親交を深める時間に入ろうか?」 佐々木はくっくっと笑いながら勉強道具を片付け始めた。 「キョン、今日こそは負けないよ?」 佐々木が引き出しからロボットが対戦するゲームを取り出した。 ここ最近佐々木はこれにはまっている。 このゲームも俺が貸しているやつだ。 もう二人でこれをやりだして1週間になるがいまだに佐々木は俺に勝てていない。 まぁ経験の差なんだがね。 佐々木がハンデをつけたり手加減をするのをかたくなに拒否するせいもあるがな。 「見えるっ!そこっ!」 「ああ!?」 俺の劇中の台詞をまねた声と同時に放たれたビームが佐々木の機体に直撃、ライフがゼロになり爆散する。 本日も俺の全勝で終わった。 「……君は何であんなのが避けれるんだい?」 「だからモーションがだな……」 先ほどとは逆に俺がゲームのコツを佐々木に教える。 いまだに勝てないのが悔しいのか少しふくれっつらだ。 今まで佐々木の分野だったがこれは俺の分野だ、なんだか立場が逆転していて気持ちがいい。ふと時計を見るとすでに1時間以上経過していた 勉強をやっている1時間は長いがゲームの1時間はあっという間に過ぎるという世の不条理を嘆きつつ帰り支度だ。 荷物を整えて玄関に向かう。佐々木も見送りに来てくれる。 「じゃあな、佐々木。また明日な」 「うん、貸してあげた過去問ちゃんとやっておきなよ?」 「わかってるって、そいじゃな」 「……うん、また明日」 そういって俺は佐々木の家を後にした。 ……そういえば佐々木はいつもこのときは機嫌が悪そうな顔をするな。 ……なんでかね?
以上、佐々木の胸は結構ある派だってたまには主張したい。そういうわけでこのシリーズではそういうことに。 あとセンター関連は数年前の記憶を無理やり引っ張り出して書いたやつだからあんまり信じないように。
>>298 乙です。
続けざまで申し訳ありませんが、自分も思いついたとこですので、置いておきます。
北高の体育祭。 俺が所属する1年5組は、我らが涼宮ハルヒ団長が体育着の上に学ランを着て、一人応援団を務めていた。 さて、ここで一つの疑問がわいてくるだろう。 涼宮ハルヒという女子高生が、今まで性別を偽って生きてきている、 なんていうどこかで見た漫画みたいな人生を送ってきているわけでもなければ、 何故斯様な男物の学ランを所持しているのか? 答えは簡単。 あれ、俺の学ランだ…… 3日ほど前の帰り際、ハルヒが突然、 「体育祭で応援団やるから、あんた学ラン持ってきなさい」 と、声を掛けられた。 そのまま有無を言わさず立ち去られてしまったので、俺は渋々ながらもとりあえず翌日に中学時代の学ランを持参した。 やれやれ……何でいまさら窮屈な学ランに再び袖を通さねばならないかね、と不満に思っていたところ、 ハルヒは俺の手元から学ランの入ったカバンをかっさらうと、おもむろに自分の制服のリボンを外し始めた。 おいおい、久しぶりだなこの展開。 「ちょっと、着替えるから出てってよ」 まあ、最初の頃と違うのは、とりあえず後付でもこういう一言が入るようになったところか。 おれはそそくさと部室を後にした。 そんなわけで現在に至る。 俺は最初、SOS団全員で応援団やるのかと思っていたのだが(だから、俺に自分の学ランを持って来させたと思った)、 ハルヒが俺に学ランを持ってこさせたのは、自分で着るためだったのだ。 なるほど、よくよく考えてみれば、何事にもふいんき(何故か変換できない)を重要視するハルヒらしい考えかな。 それにしても、俺の中学時代、つまり成長前の俺のサイズと今のハルヒのサイズがピッタリというのは、何と言う偶然か。 まあ、そんなこんなで体育祭も終わって、後片付けをしていると、 そのハルヒが俺の学ランを着たまま佐伯や阪中たちと話しこんでいるのが見えた。 「やっぱりそうなんだ……」 とは、声を掛けて来た佐伯の反応。 「やっぱりそうなのね……」 「やっぱりそうなんだ……」 よく見たら、阪中と成崎も一緒に居るが、何が「やっぱり」で何が「そう」なんだ? 話途中ではさっぱりわからん。 俺が近づいていくと、ハルヒはこちらに気付いたようだ。 「あ!キョン!終わったからこれ返すわ」 …………おい。 そういってハルヒが差し出してきたのは、さっきまで汗だくになりながら着られていた俺の学ラン。 ハルヒの汗でじっとりと湿っているのが見ただけでよくわかる。 「おいおい……借りたものは洗って返せよ……」 俺は至極当然の訴えをしたつもりだったが、抵抗虚しくというか、 汗だくの学ランは問答無用で俺の手の中に突っ込まれた。 「とか言いつつ、そのまま受け取るんだ……」 とは、佐伯の弁。 ふん……お前らにはわかるまい、ハルヒには抵抗するだけ無駄だってことがな…… 「下も返せよ」 俺はもう抵抗を諦めた。 こうなったら、さっさとカバンに押し込んで、持って帰ったらクリーニングに出してしまおう。 「わかってるわよ、もう」 ハルヒはそう言いながら、そそくさとズボンを脱ぎ始める。 しかし……その……なんだ。 下にブルマを穿いているのがわかっているとは言え、 女子が目の前でズボンを脱ぐ姿というのは……何だかアレだな。 アレって何だ? しかし、それよりも気になったのは、俺の手元に突っ込まれた学ランに注がれる阪中の視線がやたらと熱かったことだ。 何だ……こいつひょっとして制服フェチか?
俺は汗だくの学ランを抱えて文芸部室へと向かった。 何故なら、元々この学ランを持って来るために使ったカバンが部室に置きっぱなしになっていたからだ。 部室には誰もいない。 というか、おそらく今日は誰も来ないだろう。 さすがに疲れたから、今日は活動無しで帰るんじゃないか?と言うか、そうであって欲しい。 そうであって欲しいからには、さっさと帰り支度をしてしまうに限る。 俺は棚からカバンを取り出すと、もう皺くちゃになってしまった学ランをそこに突っ込んだ。 そのときだった。 パサリ 乾いた音とともに、キョンの学ランのポケットから1枚の紙切れが落ちてきた。 何だこれは? いつの間に、こんなものが入っていたんだ? ともかくも俺は、きっちりと四つ折にしてあるその紙切れを開いてみた。 『キョンへ 1年間レスが無かったら、キョンは佐々木の婿 200X年3月20日 佐々木』 ………… …………………… ………………………………何だこれは? 佐々木!忘れもしない、中学三年でもっとも俺とつるんでいたツレ。 くっ……やられたぜ。最後の最後でこんな悪戯を仕込んでやがったとは。 ははは、危ない危ない。 これで1年経ったら、俺のところに来てからかうつもりだったか? 多分、国木田その他中学のときの奴らを連れてきて冷やかすつもりだったか? まあ、そういう同窓会も悪くないかもしれないが……甘いな、佐々木。 とにかく帰ったらすぐに電話してやる。残念だったな。 しかし、帰ってみてから根本的なミスに気が付いた。 中学の時の連絡網が無い…… 佐々木の家の電話番号は……何となくしか覚えていない。 当時、携帯とか無かったからな。 元々、掃除は苦手だ。 この部屋の中から、連絡網という薄い紙切れを探し出すのは困難だ。 というか、面倒くさい。 そもそも、もう捨ててしまったかもしれない。 まあ、いいか。国木田にでも適当なときに聞いてみよう。 1年間経過するまでは、まだあと半年もある。
翌朝。 俺の日常は、いつもの通り訪れる。 「おはよう、キョン」 通学途中、国木田が声を掛けて来た。 はて?俺はこいつになにか聞くことがあったような気がしたが……忘れたな。 まぁ、忘れたってことは、多分他愛も無いことなんだろう。 そのまたある日。 クリーニングに出していた学ランを回収してきた。 そして、そのときに思い出した。 そうだった、国木田に佐々木の家の電話番号聞こうと思ってたんだった。 翌朝。 俺の日常は、いつもの通り訪れる。 「おはよう、キョン」 教室に入ると、国木田が声を掛けて来た。 はてな?俺はこいつになにか聞くことがあったような気がしたが……。 まぁ、忘れたってことは、多分大したことじゃないだろう。 そして、涼宮ハルヒに振り回され、何事もありすぎた俺の高校1年次が終わった。 2年生に進級する前の春休み、俺はふとしたことで、昔の旧友に出会った。 佐々木だ。 こいつとは、中学三年のときに、誰よりもつるんでいたように思う。 その割には、実に1年振りの再会になる。 まぁ、学校が別々になってしまうとこんなものかね? それにしても佐々木よ。 何でそんなにニヤニヤしてんだ? 俺と再会できたのがそんなに嬉しいか? 「キョン……1年振りだね」 そうだな。 「1年振りだね」 そうだな。 「1年以上経ってるね」 そうだな……なんでそこをそんなに強調するんだ? おしまい
ちょw
>>298 今回も楽しませてもらいましたGJ乙!!
おっぱい大きめっていうのもGJなんだぜ
>>1 乙
「やぁ、こんばんは。いつもながらにこんな時間に済まないね。すでにスレ消費が3割を越え
たというのに>>1乙も何もないものだ、とは思うのだけどね。習慣というのは恐ろしいね。挨拶
を終えてからでなくては、どうにもすっきりしなくてしょうがない。そんなわけで、このスレでも
よろしく頼むよ。スレ立てご苦労様、
>>1 乙。それから前スレ
>>985 、ぜひ続けてみて欲しい。
藤原が、この時代の人間とコミュニケートを取るのは、彼自身にとっても、僕たちにとっても望
ましいことだと思うよ。それが、どのようなものであれ、ね。それはそれとして18スレ目だね。
さて、前スレで藤原も18ということで、レーティングシステムについて触れているが、この時代
の倫理規則に不慣れな彼に変わって、簡単に解説すると、映画のレーティングシステムは映
倫規定によって定められている。ところが、だね、メディアがDVDに変わると別の倫理団体が
現れて、別の監査団体が監査することになるんだ。まったく、ややこしいね。それを解決する
ためにお上のお達しで、レーティングを統一するための連絡会議が作られているが、アダルト
ゲームやアダルトビデオなどの倫理団体のひとつであるCSAは加盟していないようだね。基
本的に18禁(R−18)作品を扱うことを前提とした業界団体だから、加盟するメリットが薄いと
いうことなのだろうね。ちなみにだね。こういった自主規制を行う業界団体というものはすべか
らく圧力団体だ。販路、いわゆる流通関連の企業(問屋)と結びつくことで、監査を受けていな
い作品を上映、あるいは市場に流通させないという効果があるわけだね。ああ、だいぶ、蛇足
になってしまったね。何はともあれ、このスレもまた僕の可能性のひとつだ。僕は倫理団体を
気取るつもりはないからね、僕の可能性を監査したりはしない。キミはキミのポリシーを貫きた
まえ。ん、ああ、もちろん、それはキミの自己責任に於いてだね。くつくつ、書き込む時にそうい
う風に注意されるだろう? エロスはほどほどにということだ」
今日の佐々木さんは、倫理的なようです。
>>306 さん、いつも乙です。
佐々木論理的だよ佐々木
倫理だったよorz 眠くて素で見間違えた。もう寝よ。 お休み佐々木。
佐々木のキャストってどうなるんだろうな? まあ実現してもだいぶ先だろうが
>>298 GJ!
友達しちゃってる二人いいね
あと寂しがってる佐々木かわいい
>>302 キョンは佐々木キョンになったのねw
>>306 乙!
相変わらずさっと読めるな
もはやこれは佐々木スレ恒例になってるね
>>306 今日の佐々木さんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
今回は無しかと心配したよ。毎度乙です。
>>312 これがなかったらポンジースレになってしまうか……
彼女は優しい人ですよ
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 10:12:51 ID:rdEJ+kqk
今ならいける? 10分 佐々木・・・・・
だいぼうぎょ
佐々木かわいいよ佐々木
「佐々木、俺がなんでフラグクラッシュに明け暮れるか聞いてくれるか?」 「それは非常に興味深い。是非とも教えてもらいたいものだ。キミが意図的にフラグを折っていたという新事実と共にね」 「俺は臆病だからな。フラグだと思って突っ走って嫌われることを恐れていたんだ。でも、あるとき考えたんだ。フラグを折るということはつまり そういった情事から逃げるということなんだと。ならば8回逃げれば会心の一撃しかでなくなるのではないかと」 「ふむ。なるほど」 「お前からはすでに8回はフラグを折っている。今なら言える、佐々木かわいいよ佐々木」 「くっくっ。キミの口からそんな言葉が聞けるなんてね。まさしく会心の一撃だ」 「そうか。じゃあ次はハルヒか長門にでもに試してくるかな」 「……」
死亡フラグたててどーするw
>>220 この作品に出る登場人物は全員中二病なので常人には理解できない思考回路をしていると推察される。
だから本人は本気で言っているのだと思う。
- 国内最高気温更新記念? - | | おい ハルヒ もう実験中止だ . , -(ー-.、 涼しいどころか、意識混濁寸前だぞ 〃,.ゞ Vンヽ 上の長門までどんどん暑くなってきてるし、 i彡ハ'〈"ゾハ! そもそも 寒暖以前に、別の刺激が峻烈に過ぎる リ'(!-- --| 非常に勿体ないが 鼻血吹いて倒れる前に 解放してくれ ヾ!、||Д||ノ  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ とノ ノロッテヤル〜 -‐- 何言ってんのよキョン 暑い? | タタッテヤル〜 〃. ヾ そんなの理論的にありえないわ! ____|. ! |ノiノハ从ハヽゝ 今は 体温よりも、 ,.-,ヘー.、 ゼヒ ボクモ!! i (| |┰ ┰iイ …ヨウセツ 気温のほうが高いんだから! ノ 八ヽ`ヽヾ , -‐--'ハリ、'' - ''ノリ―‐-.、 もう少し我慢してなさい . i ハヽ リノバリゝ 〃u ;' .ノu/U ;Uニニヾu 、ヽ そのうち涼しくなってくるわ絶対! . イ(l|⌒ |⌒リノ .! ((八.ソハハハオl|ノメ从从|.芥ハ  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . Yル、 ヮ ノハ |(| | //!|─ ─li ///// | |).l | {i'づi^iつ ノリ.ハ'' r’ 、っ '',li、'' ヮ'''ノN从! ナニ アセベッタリ ニ ナッテンノヨ l^´T゙ヽ (.(.(リ{i'づそ}゙|†'|´{ろとエi} アンタノニオイ シミツイチャウジャナイノ!! 〈__/、_/. キョンクン… く_/_i_l_,i´T `i'く/_i_j_,ゝ アー モー キモチワルイワネェ… アツイ… (__ハ_,〈__ハ__〉__八__)
\________________________/ o 。 。 ヽ从/ ガバッ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒(゚Д゚;)⌒< ハッ!ドリームかッ!! r'⌒と、j ミ ヽ \_________ ノ ,.ィ' `ヽ. / / i!./ (_,. // く.,_`^''ー-、_,,..ノ/ `~`''ー--‐' 佐々木
325 :
SS :2007/08/21(火) 11:30:25 ID:G6rWhWmq
水泳の授業中、自由時間になったので、佐々木と並んで座ってだべっていた。 「くっくっ、さすがにこうして水着になると、僕らもお互いの性別の違いを意識せざるをえないね」 そう言って、佐々木は立ち上がると、自分の尻に食い込んだ水着を直した。 なるほど、こうして目の前にある佐々木の尻を見てみると、確かに肉付きが違うな。 俺も佐々木も十五歳、男女の体の違いも、こうしてはつきりしてくるんだな。 俺は、手を伸ばして、確かめように、佐々木の尻を掴んでみた。 「ふーん」 思わず感嘆の声が漏れる。 思ったよりも柔らかい。指が埋まっていくようだ。 なかなか面白い感触だな。 「それにしても、お前もよく日焼けしたなあ……」 尻に貼りついている水着を少しめくってみると、よくわかる。 白と小麦色のコントラストがはっきりしていた。 「そういうキョンだって相当なものさ……というか、キョン」 「何だ?」 「女子の、そういうのを確かめるのは、お尻の方じゃなくて、こっちでやるものなんだがね。」 そう言いながら、佐々木は自分の水着の肩紐をずらして見せた。 「そんなの知らねーよ」 俺は、摘んでいた佐々木の水着を思いっきり引っ張って、尻に食い込ませてやった。 「きゃっ!」 ハハハ、そういう声がでると、ようやく女子って感じがするかな。 「キョンも佐々木さんも、いつまでじゃれあってんのー?いくよー」 国木田が呼んでいる。 そろそろ授業も終わりのようだ。 おしまい
なんというセクハラw
なんだこの異常空間w 佐々木空間とでも呼ぶのか
>>325 を読んで
その後お互いにキスしながら股間弄んで、変な気分になりセクロスする電波を受けた
佐々木さんの好きなキョン君はそんなセクハラなことはしないよ。
長門がぶち切れしそうだw
少し改造したら18禁になってしまった。
みんな325の真似したら駄目だよ。 温厚な恋人でもブチ切れて破局して、周囲の女子からは一生変質者扱いされるから。
変質者乙
キョン「なんかハルヒって…すごく疲れる。苦しいよう、眠いよう」 キョン「古泉や谷口とバカなこと言ってるほうが楽」 キョン「ハルヒ怒るよぉー、殴るよー」 キョン「何であんな疑り深いんだ」 キョン「貯金なくなっちゃった」 キョン「また、赤点ギリギリだった」 キョン「勉強教えるの下手、全然わからない。時間の無駄だった」 長門「計画通り。もう少したったら一気に押し倒しだ」ニヤ キョン「男友達といっしょにいる方が楽」 キョン「は!そう言えば。あいつがいた」 キョン「でも一年も連絡していない俺を許してくれるだろうか」 親友と再会したキョンは佐々木と恋人どうしになった。 めでたし、めでたし
犯罪者乙
>>335 その後
⌒ |/ ⌒
( ) ( ⌒
) )| :|| |
( ( ノ .| :|| |
, -‐- 、 . , -‐-ー.、 ) │ .!! !
. ,'. / ト、 ヽ 〃 u ヽヾ タマタマ ミズギ モッテテ
i. ((从ソ.u从〉 . i ハハバハ> ヨカッタナ ii iヽ
_ l. (|┳ ┳i!l _.イ(! ─ ─|i _ | .|| | : :\
─ハNiヘ '' ヮ''ノハ!. ゞハ、''' -.''ノ’‐ ヽ\ | || | : : : : :
.. ̄ij ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄じ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] .| || | : : : : :
 ̄.モッテ イナイ ホウガ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ヽ || | : : : : :
ヨカッタ カナ? | ヽ ̄ヽ || | : : : : :
|  ̄ヽ ̄ヽ|| | : : : : :
 ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ \ : : :
ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ ̄ヽ
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 14:55:44 ID:9XF6Enfx
今ならいける 1 0 分 佐 々 木
甘いですよ♪
大
魔
人
佐
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 15:19:45 ID:hZ1gq2Mm
々
木
の
裸
踊
り
2
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 15:47:10 ID:9XF6Enfx
ネタくれたらSS書くお
風呂覗きキョン
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 16:21:34 ID:uP+nOQ0q
裏SOS団とキョンプール
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 16:25:46 ID:doTOPBmX
キョン「そうだ佐々木、 そういや前にあだ名が気に入らないなら新しいのを考えてやるって言ってたよな」 佐々木「うん、言ったね」 キョン「もし俺が新しいのを考えてくれって言ったらどんなのにするつもりだったんだ?」 佐々木「そうだね……君を見てると胸がキュンってなるから、キュンなんてのはどうだい?」 キョン「おいおい……一字しか変わってねーぞ。しかもそれならまだキョンのが良くないか?」 佐々木「くっくっ、これは失敬」 キョン「ははは」 佐々木「……」 キョン「…・・・?」 佐々木(あれ……?気付いてない?)
とりあえずsageようぜ〜 やり方はメール欄に半角でsageを入れるんだよ
>>356 いい感じだねー
このスレの佐々木さんの味が出ているよ
たまにvipと勘違いすることがあるな……ここ
SS案か、、自分はマジに文章力無いので案だけで良いなら・・・。 分裂βルート続き SOS団が病気の長門宅到着 → 長門不調の原因は周防九曜らしい → ハルヒがキョンに佐々木に電話して周防と連絡取れと → 電話番号知らない → 直接2人(古泉も可)で佐々木宅に押し寄せる → 佐々木が橘を介して確認した所、周防も不調らしい、原因は長門っぽい → 佐々木ママン登場して中学時代の2人の仲の良さを無駄にアピール^^; → 佐々木が驚愕の解決案を提示!! 長門と周防の壮絶なバトルの幕が開く! ここで更に分岐 ・ジャンプルート → タイマン張ったらマブダ〜チ ・アニオタルート →仮想世界で人形機動兵器同士のバトル ・ハリウッドルート →巨額な製作費を投じたマ〜ベラスな多次元スペースバトル こんなものでいかがでしょう・・・。
>>360 よくあるwww
プリンのつもりでjp保守しかけたりsage外しそうになったりとかwwww
たわむれに 佐々木を背負いて そのあまり 微乳に泣きて 三歩あゆまず キョン
肉体的数値は
そこそこ変化しているはずなんだが
, -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
,'. /# ト、 ヽ . ノ / ヽ
. i.(从ノノ 从〉 ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l !|─ ─;iリ)! ……悪いが 佐々木
. ハNiヘ ー ノハ! ’ 、 - ,ノル´ 俺はこの一年で、
⊂)"ー'゙iつ {!とス) 目が肥えちまってんだ
/ュュュュゝ . i´゙T`i 巨乳にも 貧乳にもな
〈__八_,〉 〈_.八_,>
僕 怒ったからね
>>363
揉まれども 揉まれどもなお 我がお乳 大きくならず じっと胸見る
十分佐々木
阻止
だから佐々木の胸は結構あると何度言ったら くそーまたそのうち大きい設定でなんか書いてやる、ネタは無いが。
揉まれども 揉まれどもなお 我がお乳 大きくならず じっと胸見る
そういえば、 橘スレにこんな発言があったんだけど、 皆はどう思う? >>散々既出なら許して欲しいが、ハカセ君暗殺未遂は橘の犯行なの? >>超能力機関がハカセくんを殺すメリットはあるんだろうかね? どっちかってえと、ポンジー側未来人たちの反抗ぽいが モスグリーンのバンの説明は出来ないけどさ >>あれは、みくるの未来でもなく藤原の未来でもない別の未来人の連中の仕業だよ。 下手人は超能力機関とは無関係と思う。 そして、みくるの未来と藤原の未来の分岐点はもう少し先っぽい。 藤原がパンジーの花壇にいたのは、みくるがミスした時のバックアップ。(別の未来人に邪魔される可能性があるため) もしも上の二人が言っているようにあの二人のどちらかが原因だった場合、 佐々木はどう対応するんだろうか…… と言うよりも付き合うのだろうか?
>>371 誤爆して、それでなお貼りなおすほどのモノなのかい?
だとしたら僕をみくびらないでほしい。僕にとってはキョンが全てと言っても過言ではない。
あえて言わせて貰おう。半年ROMっていたまえ
>>371 佐々木にとって博士くんなどうでも良いと思うが。
●<佐々木さんはキョンが嫌いなんですよ。 ●<好きなら同じ北校に来ているはず。 ●<まぁ仮に好きだとしても胸が控えめですから、せめて涼宮さんレベルじゃないと… ●<ん?誰かの気配がしますね
常識的に考えると、そんな事をする奴らとは距離をとるだろうが 佐々木はキョンにそいつは敵だと言われた時に 「僕にとっては違う」って言っているからな 橘達が誘拐をした事は知っているはずだがなぁ 佐々木の真意は何処にあるのか……
>>375 国木田語る
<あんなに仲良かった佐々木さんとキョンが同じ北校に行かなかったのには僕達はびっくりした。
親には「進学校に行け」と言われていたらしいから、それが原因かな?
佐々木さんがキョンを嫌い? うん、その可能性はもしかしたらあるかも。
何でも卒業式の日に、キョンが無理やり青姦で中出しをしようとしたとか。 ただの噂だけど
佐々木さんと涼宮さんで、容姿では涼宮さんが勝っているかな? 特に胸で
でも大きな差じゃないと思うよ。
それより、涼宮さんの性格が自己中心的なのが問題だと思うよ。
性格も考えれば、涼宮さんと佐々木さんでは絶対佐々木さんを選ぶよ。
30秒佐々木
連レスでごめん。 向こうに落としてたの気がついてなかった。 悪かった。 書き込み自粛しておく
>>376 キョンとよりを戻すことが本命だと思うが
佐々木「キョンは今涼宮ハルヒの彼氏ではないのか?」
橘「彼氏なんかであるものですか。
涼宮さんが普通の人間だったら、今でもキョンさんはあなたの恋人だったのに。
キョン君がSOS団に入っているのは、涼宮さんが神様だからなんですよ。
神様じゃなかったら、あんなDQN女と誰が付き合うと思う?」
佐々木「でも涼宮さんにとっては、能力が無くなれば誰にも相手されず、かわいそうでないか?」
橘「そんなの自業自得ですよ。
それに、古泉くんだって私とデートしたり遊園地いっしょに行ったりして青春を謳歌できるのよ。」
>>381 アホの子→僕っ娘だと思ってたのにアホの子→●に驚愕しますた
>>382 お前のレスだったのかw
とりあえず団長乙〜
佐々木「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァキョンをああしてああされてああされたいよ…ハァハァキョン…ハァハァハァハァハァハァハァハァ」
>>384 佐々木さんが鹿のキョンがかわい杉て悶えてるな
佐々木→ゆずねえ ポンジー→真殿 とりあえず俺の中で確定とする
>>386 そうすると、どっかで好色皇ださないと
佐々木さんの機嫌が急低下するぞ。
中学時代のキョンだけ声:小山力也とかにするか。
変声期の途中で声低いとかで。
俺はジャック〜バウア〜♪
>>380 ID抽出してみたけど、キミはなかなかのドジっ子みたいだね。
ちょっとキュンっとしたよ、その個性は大事にしてくれたまえ。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 21:51:42 ID:WUsYTUi2
いつの間にsage進行になったんだここ
基本的に真面目なスレでageたがるのは初心者かびっぱーという風潮だからね いつの間にも何もない
VIPみたいに上げなきゃ落ちるような板でもないだろ
上げるのは佐々木の胸だけでいい。
前々からいる人だからヌルーしようぜ
上げ底かわいいよ上げ底
なんか久々に来たら空気変わってるな そんなことより佐々木かわいいよ佐々木しようぜ
>>383 アホの子じゃなくて京子たんはガチホモじゃなくて古泉を昔から知っていて、
恋愛感情を持っている可能性もある。
というのは一部で妄想されていることです。
そして鶴屋さんが「一樹くんは私のお婿さんなんだから」とキレるという。
って佐々木スレで関係ないこと言い過ぎたかな。
ちなみにネタは、分裂での会話「小泉君も大変そうだし」by京子
401 :
男達の挽歌 :2007/08/21(火) 22:36:50 ID:inkNY7Ju
ここは文芸部室…現在はSOS団室となっている。ここに男子が会話をしていた。キョン・古泉一樹・藤原三人である 女性陣はドアの前で聞き耳をたてている。ちなみに佐々木団(仮名)もハルヒに呼ばれてそこに居たのである。 実は女性達は自分が居ない時気になる男が普段どんな話をしているか興味があり盗み聞きを実行していた。 「なぁ古泉、ハルヒはBだよな?そして長門はAだと思うが…」 「そうですねえ…僕もそう思いますよ。そう言えば女性はそう言う事は結構気にするようですね」 「ふん、僕には興味無いね…」 一人…黄色のカチューシャを付けている女性が激怒していた。 「ちょっと何よ!あたしはBじゃないわよ!C以上はあるわよ!馬鹿にしてんのキョン!有希もそう思うでしょ!!」 「…………………………………………#」 有希と言われた女性は口には出さないが怒り狂っているようだった。 「まあまあ涼宮さん、ここは気を押さえてくれないかな?悪気があって言っている訳じゃないよ。どうか落ち着いてほしい」 キョンと言う男子を一生懸命フォローしている。だがここで事態が暗転する。 「佐々木はAなんだよ。俺あいつの検査結果見た事あるんだよ。多分周防や橘もAだと思うけどな」 「そうなんですか?いやはや貴方には脱帽ですね。まさか…あの二人のも分かるなんて、僕にはここまで知ることは絶対出来ないでしょうから…」 「僕は興味ないからな!まったく現地人は…そんな事知ったって意味が無い」 朝比奈みくる以外の女性はピナツボ火山が噴火する5秒前…部室外は恐ろしい事になっている。だが中に居る三人はまったく気が付いていない。 「あの〜み…み皆さんお、落ち着いてくだしゃーい」 すでに焼き石に水…朝比奈みくるの言葉はまったく効かない。 「くっくっキョン君は言ってはいけない事を言ってしまった…」 「ひどいのです。いくら本当でも…『ギロリ』あっ、いえ何でも無いのです。とにかくどうしますか?」 「―――彼―――憎い―――消滅―――させる」 中の三人は相変わらずほのぼのトークをしていたのだ。 「でも朝比奈さんはOだよな!俺はそんな感じがするよ。どう思う藤原」 「だから僕は興味が無いと言っている!禁則だ」 「本当は、知りたいのでは?ふふふ、まあいいでしょう。そういう事にしておきますから」 「うるさい!禁則といったら禁則だ。」 「しかしハルヒ達遅いな…一体どうしたのやら、やれやれ」 初めて朝比奈みくるのこめかみに怒りマークが浮き上がる。 「ゆ、許せましぇーん!あたしは牛みたいに言われるのは我慢できましぇーん#」 勢い良く部室に入っていき三人を囲んでいた。 「おい、遅かったな。今は三人でな…『問答無用!死になさい!』は?一体何かあっ」 集団リンチ…ドコ、バコ、ドシーン、ボギ、バギ 部屋から打撃音や骨が折れる音等…男三人は、なす統べもなく粛正を受けていた。 その後一時間がたち部室には三人がズタボロに変わり果ていた。ボロ雑巾姿になっていた‥ 「な…ん…で俺達…血液型の話をして…いた…だけなのに…」 「…これが…規定事項…だったのか…僕は何も言ってないのに…」 「………………………………マッガーレ」 終われ
一体何を考えて生きているのか、この女性陣は。 とにかくGJ
オチに吹いた、GJ
逆のオチだと思ってたw GJ
GJ B型は天才肌で自己中心的だというから、ハルヒに関しては当たっているのか。 未来でも血液型占い信じられているのかなー?
406 :
SS 1/2 :2007/08/21(火) 23:12:48 ID:815ufAC7
水泳の授業中、自由時間になったので、佐々木とプールに素潜りなんぞをしていた。 「ぷはぁ!」 佐々木は先に顔を上げたようだ。意外と根性無いな。 しかしまぁ、このプールと言うヤツは何故か強制的に童心に帰らされる。 中三にもなって何をアホなことを、と思われるかもしれないが、 ついつい心がはしゃいで、妙な悪戯心が芽生えてくる。 俺は、背丈ギリギリで爪先立ちしている佐々木の背後から忍び寄り、 後ろから佐々木の股間に頭を突っ込んで、そのまま立ち上がってやった。 「うわぁあっ!」 俺の強制肩車で、視界が急に舞い上がったであろう佐々木が素っ頓狂な声を上げる。 これは面白い。俺の肩の上の佐々木の太股が、微かに身震いしている。 そんなに驚いたか?普段クールなヤツが慌てる姿がこれほど笑えるものとはな。 「ハッハッハ。俺の勝ちだな」 「むぅ……」 俺の勝ち名乗りに、佐々木は珍しくイラついているようだった。 「ふっふっふ、やってくれたね、キョン……でも甘いよ」 そう言いながら、佐々木は肩車されている状態のまま、自分の足で俺の脇腹をロックしてきた。 さらに、内股で俺の頭を窮屈に挟み込んでくる。どういうことだ? 佐々木の内股は、スベスベしていてなかなか良い感触なのはいいとして、 ちょっと脅かして、すぐに降ろしてやろうと思っていたのに、これでは俺が身動き取れない。 「くっくっ……キョン……このまま僕がおしっこをしたらどうなると思う?」 な……何だって! 「長時間プールに入っていると身体が冷えてきてね……ちょっと催してきたところだったのさ」 ちくしょう、何て恐ろしいことを考えやがる!というかその前に、お前は小学生か!? 「先に小学生みたいなことしてきたのはそっちだろう?それにしても、これはベストポジションだ」 くっ……確かにこのままブチ撒けられたら……想像だに恐ろしいぜ。 何だか、まだ見ぬ危ない世界が見えてしまいそうだ。 「こうして僕の股間を密着させておけば、他からは僕が何をしているか見えないだろう?」 さすが佐々木だ。よく考えてやがる。 「もっとも、ここは何処もかしこも水だらけ……いまさら少々の液体が加わったところでバレやしない」 くそう!そうはさせるか! 俺は佐々木のロックを振りほどくべく暴れた。 「くっくっ……いいよキョン……君がもがけばもがくほど、君の後頭部が僕の下腹部に心地良い刺激をくれるよ」 なっ……そんな……どうすれば…… 「はぁぁ……もう……出そう……」 俺の頭を掴む佐々木の手が震えている。 まさか、こいつマジでやる気か……
驚愕はまだか?
408 :
SS 2/2 :2007/08/21(火) 23:13:51 ID:815ufAC7
「そうはさせるかぁ!!」 俺は、佐々木の足を掴むと、佐々木の身体ごと、後ろへ向けて倒れこんだ。 ザバーーン!!という激しい水飛沫とともに、俺と佐々木の身体は水中に放られ、 遂に佐々木の身体も離れてった。 「ぷはっ!!」 「はぁっ!!」 ほぼ二人同時に顔を上げる。 「ははははは!!あっははは!!」 そして、佐々木の笑い声が聞こえてきた。 こいつがこんなに声を上げて笑うなんて珍しいかもしれない。 「キョンってば、すっかり焦っちゃって」 ちくしょう。確かに今回はやられたな。 「佐々木よ……トイレいきたいなら、さっさと行って来い」 こうして、相手を気遣う余裕を見せることが、俺のせめてもの抵抗だ。 「いや、実はそのことなんだがね、キョン」 何だ?まだなにかあるのか? 「本当のこと言うと、もう手遅れなんだよ」 「は?」 「実は、君に最初に担ぎ上げられた瞬間に、少々漏らしていてね」 「な……何……」 「君が悪いんだよ。ちょっと寒いかなと思っていたときに、突然あんなことするから……」 マ……マジですか?佐々木さん。 「おい……ウソだろ?」 「くっくっ……」 「キョンも佐々木さんも、いつまでじゃれあってんのー?いくよー」 国木田が呼んでいる。 そろそろ授業も終わりのようだ。 授業が終わって着替えた後の休み時間、佐々木がトイレに入っていくのが見えた。 それを見て、俺は少し安心した。 おしまい
>>400 うんそれ首相。
あと橘は古泉のことを「古泉さん」と読んでるわけで(分裂P.196)。
ま、妄想も程々にな…
あとにょろやさんって古泉のこと古泉君って読んでなかったか?
何か一回だけ名前で読んでたみたいだが。
>>409 しまったー、古泉を誤変換してしまったぜー
京子たんに関しては佐々木レズよりも古泉ラブの方が有り得るかもしれん。
古泉がアホを相手にするとは思えんが。
鶴屋さんは各人を色んな名前で呼んでるので、どれが正解かは微妙だ
古泉に恋愛感情があるなら一樹君、無いなら古泉君で俺は妄想している。
>>411 ここでおかしくなった後一晩寝ればストレスがゼロになって仕事に精を出せるのだよ。
>>408 何だこのズレっぷりは。
まずい、このシリーズというか、
この世界を好きになり始めている自分がいる。
佐々木さん、ハルヒスレにこんな不遜な書き込みを発見しました。どうしましょう。 たわむれに ハルヒを背負いて そのあまり 巨乳に起ちて 三歩あゆまず キョン
>>408 世界観がかなり違うような気がするが。
でも良いかも。
GJ
>>414 やばいぞ。佐々木の話題で胸だけは…
あれ?誰か来たようだ
>>414 ズボンのベルトに挟めばなんとかなるよ
などというアドバイスしか出来んな。
ん?むしろ的確なアドバイスじゃね?
佐々木は告られたときどういう風に断ってると思う?
橘「佐々木さん、やりました!私達も二期に出演できるのです」 佐々木「何を云っているの橘さん。二期は消失がメインで、話数的にいって私はおろか、橘さんだってでれないじゃない」 橘「はいその通りです。 ですが、私の灰色の脳細胞はとんでもない名案を思い付いたのです。 無いのなら、無理矢理突っ込めばいいのです」 佐々木「?云っている意味が解らないのだけれど…」 橘「名付けて、サブリミナル大作戦!」 佐々木「………」 橘「OP・EDはもちろんのこと、本編にも一分間に四回、私達の画像が流れます。 これにより視聴者の深層心理に訴えかけ、二期が終わるころには…って、佐々木さん!何処に行くのです!ここからが…」 特にオチはなし 周防の画像は心霊現象にしか見られないだろうけど
>>421 危険すぎる企画をw
あれはやばいほど効果あるらしいな
しかも無意識上に影響するとか・・・
佐々木「そうかその手があったか! キョンの家はまだアナログ放送だったから僕の顔をサブリミナルで入れれば… くっくっ…僕の技術を持ってすれば… 映像が多少遅れるがいつものあの鈍さなら気付くまい…」
SS投下して構いませんか? まだ途中なんですけど……
,.-,ヘー.、 ノ 八ヽ`ヽヾ . i ハノ リノメハリゝ イ(l|⌒ |⌒リノ サブリミナル効果は 名前だけが一人歩きしていますが、 Yル、 ー ノハ 確実な実証実験結果に欠けるという点で 未だ疑似科学の分野です 〈iつ旦O どうせなら 直接エキストラとして雇っていただいたらいかがでしょう . とi._,〉_.〉 お遊び大好きな京アニさんですから…
>>420 佐々木「ごめん……僕は……僕は二次元にしか興味ないんだ!」
男「(゚д゚)」
佐々木「ちょっと待って。VIPで安価するwwww」
男「うはwwwwおkwwww」
佐々木「僕には心に決めた人がいるんだ」
男「そっか……」
佐々木「いいかい?そもそも恋愛なんて――小一時間――と言う訳なんだ。
では本能と感情は別ものか――小一時間――」
男「……帰っていいスか?」
橘「告白などさせんのです!」プシュ
男「うっ……ZZZ」
佐々木「??」
429 :
終わる世界 :2007/08/22(水) 00:45:47 ID:DFMA/OO/
佐々木……どうしちまったんだ…… 俺はあの日佐々木に出逢った。 その時胸にあったのは親友と久々にあった喜びだけだった なのに……気がついたらこうなってしまっていた。 なぁ?佐々木……これがお前が望んだ事なのか? お前はそんなことを望むようになったのか? どうなんだ?答えてくれよ……佐々木…… 俺は床に血が染み込んでいく中ハルヒを抱えながら涙していた―― 〜1時間前〜 「大丈夫!?有希!!」 長門が倒れたと言う話を聞いてハルヒと俺達は長門の住むマンションへと駆けつけた。 部屋の鍵が開いているのを見て俺達はそのまま扉を開けそう叫んでいた。 長門の姿はここからは見えない。 返事も聞こえない。 「有希!!」 ハルヒの奴が駆け込んでいく。俺達もその後をついていくことにした。 「大丈夫なの!?」 そこにあった長門の姿を見て俺は正直言って衝撃を受けていた。 熱が出ているのが明らかに分かるほど顔を真っ赤にして、 力なく電話機の前で倒れていたからだ。 大丈夫なのか?いや。どう見ても大丈夫そうではない。 「だい……じょう…ぶ……」 ハルヒの奴の声で意識が少しだけ戻ったらしい長門がそういった。 「ちょっと…!!どう見ても大丈夫そうには見えないわよ!!!! 凄い熱……40度以上はありそう……キョン!!冷凍庫から氷をありったけ持ってきなさい!!!!」 分かった。すぐ持ってくるからな。 俺は冷凍庫を開けるとそこにあった氷をナイロン袋に詰め込んだ。 ええい!くそ!!巧くくくれん。 「ちょっと待ってください。こういったときは一つに詰めるのではなく、 6つくらいに分けてそれぞれ当てた方が効率的です。貸してください。」 そういって古泉は俺から袋を奪い取るとテキパキと小袋に分け始めた。 「こんな事が長門さんに効くかどうかは分かりませんが……」 そうして出来上がった6つの氷の入った袋を古泉と俺で持っていった。 その間にまた長門は気を失ったらしい。 ハルヒと朝比奈さんの二人がベットに二人で寝かしていた。
430 :
終わる世界 :2007/08/22(水) 00:46:48 ID:DFMA/OO/
「涼宮さん。長門さんの服を脱がしてください。」 ハルヒにそういった古泉は、 服を脱がした長門の首の横に二つ両脇に二つ股の間にも二つ氷をはさんだ。 少し長門も苦しそうにしていた顔を和らげている。 「どうしたのかしら一体……昨日までは元気だったわよね……インフルエンザかしら」 ハルヒは長門の様子を見ながらそういった。 相当心配しているようだ。まぁ……すぐにこいつの事だ。よくなるさ。 ハルヒを元気付けるほどには俺の衝撃も収まってくれたらしい。 だが、これがほっといて治るようなものではないと分かっている俺は古泉と顔を見合わせた。 一体……九曜の奴らの今回の狙いはなんなんだ?しかも今回は前の雪山よりも酷いみたいだが…… 「僕にも分かりませんね。ひょっとすると前回のよりも影響が大きくなっている事から見て、 長門さんサイドへの『実験』なのかもしれません。」 「実験だと?これだけ長門を苦しませておいてか!?」 俺は古泉を睨みつけながらそういった。 「僕に怒られても困ります。僕にも本当のことは分からないんですから。」 そういって困った顔を古泉はしている。 悪かったな。確かにお前に当たってもどうにもならなかった。 「いずれにせよ……このことは機関に報告しておかなくてはならないでしょう。 長門さんの身辺警護の人数も増やさなくては……」 そういって古泉は携帯を取り出してドアの前に出て行った。 あいつはあいつでかなり団員のことを心配していたらしいな。 悪い事をしてしまった。長門を何とかする方法を一緒に考えないとな。 だがその前に…… 「おい!ハルヒ!!今この家にある氷を全部使っちまった。 また氷が必要になっても無いから氷を買ってくる。」 俺はそういって部屋を出ようとした。 「どこかに出かけるんですか?」 ああ、ちょっと近くのコンビニまで氷を買ってこようと思ってな。 「待ってください。今新川さんが来ます。それまで待ってください。」 一人で行動するなって事か……確かに何が有るかもわからないからな。 「ですが……今回は少し厄介かもしれません。長門さんが何の手段も講じる事が出来ていないようです。」 そうなのか?前回よりも悪化しているって事か……だがそうだとするとどうやって治すか…… 前回のように長門が用意した方法を使うって訳には行かないのか…… 「そしてさらに悪い事に長門さん以外のTFEI端末も、 全く同じ状況に置かれているらしい事が機関の調査で分かっているそうです。」 なんだって!?俺はウェイトレス姿の女性を頭に浮べながらそういった。 「どうやら今回は相当危険かもしれません。引き続き機関にこれの対処法は調査させます。」 ああ、できるだけ早くしてくれ。全くあの黒い塊の宇宙人め…… そんなことを言っていると例のタクシーがマンションの前に止まった。 「気をつけてください。我々も用心をするに越した事はありません」 わかったよ。そう何度も言わなくても分かっている。 そういって俺はタクシーに乗り込んだ ――涼宮ハルヒが凶刃に倒れる30分前のこと
支援
432 :
終わる世界 :2007/08/22(水) 00:48:44 ID:DFMA/OO/
今のところここまでしかできていません。 何か注意点とかがあれば……
>>432 じゃあ一つだけね。まとめて投下して下さい。
後生殺しです。
生殺しktkr 期待してます
驚愕ktkrwktk
後生 殺し って読んじまって何かと思ったぜ
あ、はいわかりました。 全部書いたら投下します。 ありがとうございました
>>432 次に投下する時は今投下した所のアンカー付けてくれると助かります
440 :
SS 1/2 :2007/08/22(水) 01:04:35 ID:0EqmrQrA
水泳の授業中、自由時間になったので、佐々木と並んで座ってだべっていた。 「キョン、もうすぐ夏休みだね」 「ああ……でも、夏休みでも、夏期講習とかいって、塾はあるんだよな」 「そうだね、一緒に行こうか」 「いいぜ、お前ん家に迎えに行くよ」 そんなこんなで夏休みになった。 暑い……暑すぎる。 まったく、太陽の神様に謝ってもらいたいね。 『猛暑でもうしょわけありません』ってな。 …………ちょっとは涼しくなったか? 愛用の自転車を走らせ、佐々木の家に辿り着く。 「あら?ごめんなさいねぇ、あの子今、シャワー浴びてるのよ」 出てきた佐々木のお袋さんが言う。 なるほど、シャワーが浴びたくなる気持ちはよくわかる。 じっとしてるだけで汗が出てくるような、気温と湿度だからな。 自転車を漕いで来た俺も、シャワーを借りたいくらいだぜ。 「ちょっと待っててくれる?」 まぁ、俺もやってくるなり人の家のシャワーを借りてしまうほど、そこまでずうずうしくはない。 とりあえず、通されたキッチンのテーブルで、出された冷たい麦茶を啜りながら待つことにした。 「私、ちょっと買い物行ってくるから、あの子が出てきたら、戸締りしてから出掛けて頂戴ね」 いつの間にか、俺も信用されてるというか…… 佐々木のお袋さんは、それだけ言い残してさっさと出掛けてしまった。 麦茶美味いなあ…… 「ふぅーー……暑い暑い……」 そう言いながら、風呂上りの佐々木がキッチンに入ってきた。 素っ裸で。 でも、首にタオルだけ掛けてるね。おっさんか。 すっぽんぽんの佐々木は、俺に気付く素振りも見せず、一直線に冷蔵庫に向かうと、 そこから、瓶に入ったなにやら小麦色の飲み物を取り出すと、コップになみなみと注いだ。 微妙に泡立っているそれを、ゴクゴクと一気に飲み干す佐々木。 「ぷはぁ〜……」 ますますおっさんか…… 「おい、佐々木よ」 俺が声を掛けると、ようやく佐々木はこちらに気付いたようで、肩をビクッと震わせた。 「え?……や、やあ、キョン、来てたのかい?」 さすがに、恥ずかしいところを見られたと思ったのか、佐々木は気まずそうに返事をした。 「しかし、未成年が昼間っからビールとは感心せんな」 そら、恥ずかしいだろう。俺もまさか、こんなおっさんみたいな佐々木が見れるとは思わなかった。 「い、いやぁ……変なとこ見られちゃったね。でも、これはビールなんかじゃないよ」 しかし、小麦色に気泡、さらに飲んだ後の「ぷはぁ〜」なんて声を聞いたら…… どう見てもビールです、本当にありがとうございました。 「違うよ、これはティーソーダだよ」 「ティーソーダ?」 「そうだよ。キョンも飲んでみるがいい」 そう言って佐々木は、さっきまで自分が使っていたコップに一杯注ぐと、俺の前に置いた。 飲んでみると、なるほど……確かに、『ティー』『ソーダ』だ。しかしこれは…… 「まずいな……」 炭酸水で中途半端に紅茶の味が薄められている上に、その紅茶の味に炭酸が合わない。 「え?そうかい?」 お前はこれが美味いのか?
441 :
SS 2/2 :2007/08/22(水) 01:05:49 ID:0EqmrQrA
「うーん、別に悪いとは思わないけど……それに、安かったから結構買ってきたんだよね」 それは、まずいから売れなかったんじゃないか? 「くっくっ……そうかも知れないね」 佐々木はそう言いながら、俺からコップを受け取ると、流しで簡単に洗い始めた。 「それにしても……」 流しに立つ佐々木の身体を見て、俺は思った。 「何と言うか……お前の身体、格好悪いな」 「なっ!……突然何を失敬なことを言ってくれるんだい?」 お?何だ?珍しく怒ってるのか? しかし、格好悪いものは悪い。 「だって、裸なのに何かペイントされてるみたいだぜ」 そうなのだ。 佐々木の身体は、手足は日焼けして褐色を帯びているのに対して、 いつも、学校の水着を着ている部分だけ、くっきりとその形に白く残っていて、 何だかお笑い芸人がタイツを着ているみたいだ。 「い……言ってくれるね……まぁでも、いまのこの状況が格好悪いのは認めるよ」 そうだろう、そうだろう。 「僕も、浴場の鏡で、今の自分の身体を見るたびに、恥ずかしく思っていたところだ」 ハハハ、こういう点では、男子の方が白く残る部分が少なくて有利だな。 「しかし、これももう少しの辛抱なのだよ」 ほう、どうするってんだ? 「もうすぐ、家族で海に行くから、そのときに満遍なく焼いて来るよ。君も来るかい?」 せっかくだが、俺の家族ももうすぐ田舎に泊まりに行くんだ。 「そうかい?それは残念……」 「まあな、しかし佐々木よ」 「なんだい?」 「しっかり満遍なく焼くのはいいが……まさか素っ裸で海にいくつもりじゃあるまいな?」 「くっくっ……さすがにそこまで莫迦ではないよ。肩紐無しのビキニとを用意したんだ」 なるほどね、たしかにそうやって最小限に留めればいいか。 「しかしキョン……そろそろ塾に行く時間だね」 いや、だから、俺はさっきからお前が準備するのを待ってるんだが…… 「おっと、これはうかつ」 そう言って佐々木は、俺にタオルを投げてよこすと、 「それ、洗濯機に放り込んどいて」 と言い残して、自分の部屋へ向かった 「おっと、そうだ」 ……と思いきや、急に立ち止まる佐々木。 「ときにキョン、キョンはどんな色が好きなんだい?」 「何だ?急に」 「参考だよ、参考」 「……そうだな……春の日の太陽のように穏やかな黄色かな?」 「わかった、ライトなイエローだね」 何故急に、そんな某終身名誉監督みたいな喋りになるのか…… 「おまたせ」 10数分のしたころ、薄手のワンピースを来た佐々木が現れた。 俺に色を聞いたからには、その色の服を着てくるかと思いきや、佐々木が着てきたワンピースは、ライトなブルーだった。 「キョン、どうだい?」 俺の前で、くるりと回転してみせる佐々木。 ふわりと浮き上がったワンピースの下に、チラリと佐々木の下着が見えた。 それあ、ライトなイエローだった。 おしまい
いや、ティーソーダとか日焼けの前
途中で送っちゃった… いや、キョンはティーソーダとか日焼けの前にすっ裸を指摘しろよwwww
同年代の女の裸見て動じないって キョンてEDというより精通まだなんじゃないかと心配になってくる…
逆に考えるんだ! 見慣れすぎて動じなかった…と
キョンの回避能力は異常 佐々木は命中力を鍛えるんだ!
これはもう不思議空間シリーズだろww GJ
ティーソーダバカにすんなwww あれを飲まなきゃ夏を感じれん
ティーソーダは甘味料とかのバランスが良い奴なら美味しいと思う。
>>450 こんな夜中に興奮させやがって!
GJ!!!
>>450 GJ!
キョンはこんな佐々木を見てもなんとも思わないのかw
……キョン。少しは動揺したらどうかな 今 キミは同年代の女性の裸体を眼前にしているんだよ キミはもしや 女性には興味のない類の男性なのか?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 裸体を眼前? ……あのな 俺はロリコンじゃねえんだ トップアンダー差9cm以下には 性的興味持たねえよ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ……ロリータコンプレックスの基準と 日本人の標準体型について、 キミと話し合っておく必要があるようだね……  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -‐- 、. ,. ‐-ー- 、 ,'. /# ト、 ヽ ノ / ヽ . i. ((从ソu 从〉 ノハハハハハ ! l (|┳ ┳i!l. !|─ ─ ,iリ)! イモウト デ ミナレテルシ . ハNヘ '' ヮ''ノハ! ’ 、 - ,ノル´ イトコ ノ ネーチャン ガ ('つノ゙) 〈}゙|†'|´{'> デカカッタ カラナ… (`(_,イ i´T `i 〈__ハ_,〉. 〈_,八__〉
>>450 早いなwwwGJwww
だが胸が小さくないか?いくら事実でも消されるぞ・・・
ん?誰か来t
今更だが
>>401 古泉「長門さんはあれ(宇宙人)ですからAもBもないと思いますが」
みたいなセリフを思いついた
>>456 さすがにそれはフラグクラッシャーですら無いと思うぞ。
>>450 僕は構わない。
ぜ・・・全身を描いてくれ賜え。
>>440 よく見たら素っ裸には何も感じていなくて、パンチラの下着には興奮しているじゃないか。
でもそんなこと、よくあるよね。
え?めったに無いって?
しかし、佐々木母は残された二人がチョメチョメするとは思わなかったのだろうか。
>>450 タオルを取ったところを描いてくれ。
頼む
>>463 モロダシよりもモザイクかかってたほうがなんかエロく感じるのと一緒だな
>>458 一応それも考えていたが…古泉もボコボコ叩かれなくなるからね。
>>450 (;´Д`)bハァハァうまい!
>>412 古泉
機関のエージェント、ガチホモ疑惑有り。
小泉
前総理、この人と麻生の真似は普通のひとはしちゃだめ。
コイズミ
超時空宰相、現代の特定アジアで何か悪いことがあったらこいつのせい。
ちなみに、昔のことなら「「超時空天下人ヒデヨシ」のせいで、戦前のことなら「超時空帝国ニッテイ」のせい。
はい、夏休み明けのテストで出るからチェックしとくように。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/22(水) 10:57:48 ID:kcKrIepy
佐々10分俺の嫁
s
阻止。ところで、初心者過ぎて申し訳ないのだが(ryとはどんな意味?
省略→syou ryaku→ryaku→ry だと思う。
>>468 Decode Errorで見れない……
どうすりゃいいんだ?
ブラウザで見ればおk
ひぐらしのyou聴いてきた 佐々木に当てはめたら泣いた
もう一度 あの頃に戻ろう 今度はきっと大丈夫 ずっとそばで笑っていよう貴方のすぐそばで… ウッ…
切ないよ…
エロくなったり切なくなったり、忙がしいなw ところで保管庫のSSってビミョーに訂正されてたりするんだな。 投下後も訂正できるなんて、いい時代になったもんだ。
そうなの? 毎回誤字ってるから直したいorz
佐々木10秒俺の嫁
ss
>>480 まあ10秒間くらいなら大魔神を君の嫁として認めるにやぶさかではないよ?
俺のは誤字直ってない! 非常に恥ずかしい
次の休みにこっそり直すか・・・。
でも直したらすぐばれるんだよなw
なにこのSS職人たちの挽歌w
なにこのSS職人たちの挽歌w
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/22(水) 17:11:32 ID:PMm9P/MS
SSの参考にしたいんだが 犬神家の一族で、湖に頭から突っ込んで死んだのってスケキヨだっけ?
いいえ、それはこなたです
>>483 誤字くらいならいいじゃん。俺なんか
>>252 でサークルのリスト挙げときながら自分で読み返したら
よりによってMalcolm.X氏の所を入れ忘れてたぜorz
沼で逆さまになる名人は青沼静馬
>>475 今更だけどこんな歌詞を考えてみた
どうかな?
似たようなのが既出だったらごめん。
私は胸の傷貴方に告げずに
ただ迫る痛みに跪く――
いつも私と二人過ごしていた
私は貴方と過ごせれば良かった
私が貴方と別れて手に入れたもの
それは望んでいたものではなかった
疲れたこの身を犯すのは
消えない傷遠き日々――
もう戻れないあの日々を追いかけても届かない
君は明るい風と太陽の下そう笑っていて
あの暖かい場所に戻るためならば
私はなんにでも変わってみせる
貴方と生きるために生きているから
毎日貴方を想っているよ
貴方の背中から伝う
35度の体温でこんなにも強くなれるから
涙はこぼせない
私は胸の傷貴方に告げずに
ただ迫る痛みに跪く
だけど出会いは待ってくれないから
貴方のもとへと歩いていこう――
火山「ぼるけいのうwwwwwぼるけいのうwwwww」
495 :
475 :2007/08/22(水) 18:43:32 ID:TuCXIqup
>>493 おぉGJだ!!佐々木切ないよ佐々木
そんなことを思い切なさでいっぱいの下校中の佐々木。その思いを煽るかのように雨まで降ってきた。
ついてないな……
はやく帰ろうと足をはやめる佐々木が見たものは、黄色いカチューシャ、白いダウンの少女と傘ひとつで楽しそうに帰るキョンであった。
なにこれ……どういうこと?あなたからの連絡もないままずっと私は寂しかったのに
あなたはなぜそんなに楽しそうなの……?
その笑顔は私だけに見せてくれたのに
どうして
どうして
どうして
どうして
どうして
気がつくと私の隣にキョンが寝ていた
私の手には赤いバットが握られていた
佐々木ヤンデレ化の電波受信
>>495 「どうしてこんな事になっちゃったんだろう……
今度は間違えないよ……キョン……」
と言う感じですか?わかりません><
>>478 ぐはあっ、バレてるぅーーー!!!
昨日の夜に、こっそり直したつもりだったのに…orz
>>495 赤いバットは新庄のものか。 え?違うの?
ポンジー「やあ、僕は藤原。フリーのタイムトラベラーさ!」
ポンジー、てめぇはフリーじゃぁねぇだろw
佐々木がキタ━━━━━━ヾ::| ゚−゚ノ:l━━━━━━!!!!! サガキター! サガキター! , -‐- 、 ,. ‐-ー- 、 ,'. / ト、 ヽ ノ / ヽ . i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ ! l. (|> <i!l !|─ ─;iリ)! . ハOヘ '' ワ''ノO ’ 、 - ,ノル´ . ○ニ)"ー'゙iニ○ {i'つ´{つ O./ュュュュゝO . i´T `i 〈__八_,〉 〈_,/.ヽ__〉
sageじゃなくsagaっていれようとしちまったい 佐々キョンEDに使って欲しい台詞 「キョン、キミは無自覚かもしれないがその台詞はプロポーズだよ?それを理解した上でもう一度言ってくれるのなら、返答はYESだ。」 もう一度言ってくれ、で止めないあたりが佐々木さんの経験の賜物
>>503 キョンがちょっと引いてるw
佐々木萌え
>>505 その前にキョンになんと言わせるかが難しいな。あんまりありがちなのじゃベタ過ぎるし。
え?これがプロポーズの域に入るのか? だったらすまんが今のは忘れてくれ っぽい感じで打ち消されると思うんだが
>>450 遅れたがGJ!!
一時間ちょいでよく描けたなw
>>508 「くっ、まだ経験が足りなかったようだね、彼の御母堂の前で件の台詞を言わせるべきだった…ていうか脈無し?」
佐々キョンEDはかくも遠いのか
不思議空間の人また来ないかな
>>511 ハルヒの力を奪って世界を改変して
キョンの記憶も改変しないと無理だろうな
どうでもいいけど、佐々キョンEDって書くと、何だか佐々キョンカップルがEDで悩んでるみたいだ。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/22(水) 21:19:57 ID:PMm9P/MS
もう18か。 マジでこんだけ人気あったら谷川も困るだろうな。 きっとどうせちょい役の予定だったろうから。 そもそも佐々木があんなに可愛いからいけないんだ。きっとそうだ
>>511 佐々キョンED、ED、ED
EDというと一般に勃起障害だが、ここではエンディングのことだな。当然だな
は?もしかして、キョンがフラクラするのは、もしかしたらED(勃起障害)だからか
EDならフラグが成就してもベットインの時に恥をかくだけだからなー
何故気付かなかったのだろうか。ありがとう511
>>515 佐々木が死亡したり消失したら皆で御通夜だろうな……
>>517 きれいな顔してるだろ、死んでるんだぜそれで。
さすがに今のところ人間は死んでないからそれは無いと思いたい。 っていうかさすがに佐々木が死んだらキョンのほうが大変なことになるだろうしな。
死ぬ直前に神の力が少しだけ使えるようになる佐々木 「キョンが悲しむのは嫌だ……キョン……私のこと、忘れてくれ」
>>515 ボディコン除霊士の漫画で、主人公が蜂だったかゴキブリだったかの妖怪に乗り換えてのは非難ごうごうだったらしいからなー。
そして結局破局したのも非難ごうごうだったと。
うる星やつらで諸星あたるが途中出の面堂了子と結婚するようなもんだからなー
>>519 止めようとする古泉殴り倒してでもハルヒの能力発動させてエンドレスエイトみたいに時間を
巻き戻させようとするかもな。
>>517 思い出した、ボディコン除霊士の漫画で主人公が途中で乗り換えた相手は死んじゃったんだ。
ということは佐々木さんも?えーん
>>520 そのうち生霊になってでてきそうだから困る。
あれは蛍だったよなルシオラ ちっ湿った話はいやだぜ。
>>527 湿った話と言うとキョンのことを想像した時の佐々木の股かn
何?佐々木が湿っているとな?
結局そういう話にに行き着くのかお前らは
それが佐々木クオリティー!
>>520 こうして一連の大騒動を経て、俺たちは敵対組織の壊滅に成功した。
橘は能力を失い、思念体との妥協点を見いだした天蓋領域によって九曜は抹消され、
自分の住む未来が消滅したことで藤原は存在を消した。
でも、なんだろう、この胸の奥で疼く喪失感は。
自転車の荷台を見るたびに、俺は欠けてしまった何かに思いを馳せる。
この場所にあるべきだった、俺にとってかけがえのなかったはずの誰かを。
―――キョンは昔から、変な女が好きだったからね
これはいつ、誰が言ったセリフだったのだろう。
俺はそのイメージを掴もうとして、でもそれはするりと手から逃げ、
結局何も思い出せないまま、俺はペダルを漕ぎ出した。
このよく分からない心のノイズも、いずれ日常の中に埋もれていくのだろう。
妙に軽く感じる荷台に何故か悲しい想いを抱きながら、俺は夕暮れの街を走って行った。
それが佐々木クオカード!
えーん、佐々木さんが、佐々木さんが、えーん
>>532 それは一番勘弁だな。涙がシャツにしみ込む
佐々えもん
>>532 マジでこんなEDだったらながるんを全員でリンチ
ていうかマジでSS職人さん佐々キョン[Happy]endで
>>505 やってくれないかな
もし原作でながるんがやってくれたらGJならぬBest Jobを贈る
だから、EDは勃起障害を連想するから止めろとあれほど、、、 ところで、キョンのフラクラはED(勃起障害)が原因というのはガチだよね?
丘の上には大きな樹があって 鳥たちが優しく歌っている 風に吹かれて雲が流れると まぶしい陽が差し込んでく 見上げた今日の空の色は いつもより青くて Daisy Daisy はいと言ってよ 気がちがうくらいキミが好き ちゃんと立派な花嫁みたいに 馬車のパレードは無理だけど でもかわりにきっとすてき キミと自転車 二人乗り 夢を見ていた 昨日までずっと 大切なことが言えない夢 いつもと違うキミと歩く道 繋いだ手に照れながら 胸の鼓動が指に伝わる いつもより激しく Daisy Daisy はいと言ってよ 気がちがうくらいキミが好き ちゃんと立派な花嫁みたいに 馬車のパレードは無理だけど でもかわりにきっとすてき キミと自転車 二人乗り Daisy Daisy 忘れないでね 遠い未来までキミが好き ちゃんと立派な花嫁みたいに 馬車のパレードは無理だけど でもかわりにきっとすてき キミと自転車 二人乗り
>>539 よし、じゃ今書いているやつのラストをそういう方向に持っていく。
……日常系じゃないから求めているものとは違うかもしれんが。
GJ いい歌だ
>>539 ベタベタに甘いのを期待したいところだな。幸いその手のを書ける職人さんがこのスレには複数いるし。
でもって「ある○な」の人あたりに挿絵入れてもらって同人誌にでもしてくれたら驚愕出なくてもいいや。
>>540 「相手を大切に思いすぎていざって時に勃たなくなったりもするけどそれを乗り越えて愛が深まるんだよ」
って神岸さんちのあかりちゃんが言ってた。
佐々木だって一人の普通の女の子。あんなことやこんなことも、したりするのです
あああああんなことってどんなことかな?
盗んだバイクで走り出したり、コンビニでエロ本立ち読みして定員が来るたびに棚に戻したりするのか?
くっくっ……僕は 死して神になったよ ,、 , -‐- 、 /\ ,'. / ト、 ヽ /\ \ 字のまんまかよ! . i. ((从ソlll.从〉 / \ | , -‐-ー.、 l. (|┳ ┳i!l ./ | ! . 〃 u ヽヾ . ハNiヘ ー ノハ/ // i ハハバハ> . ⊂}i´_)_.)○. ´ イ(! ─ ─|i . ノ__|i示|_ノ .ゞハ、 〜,ノ’ ノ_,ノ 〈i'づ}|゙{つ . ヽ´T.i /_ヽ__〉
>>550 ずっとキョンにくっついてそう……
長門とかシャミセンとかがジー……っとキョンの肩口を見つめてそう。
突っ込むところはそこじゃないだろ
何だその胸元は。神になってまで見栄張りたいのか。
冗談でも佐々木が死ぬなんて言っちゃダメだろ え?冗談じゃなくなるかもしれ
>>539 なんとなく電波を受信した。
ごく普通のハッピーエンドじゃないがうまくまとめられるか
やってみる。
おー! 職人さんが一斉に動きだした 期待してます
>>545 同人誌出すなら最後数ページをポンジーゾーンにするのを
忘れちゃあいけないZe☆
>>555 期待してるZE!
で、ふと思いついた佐々木イジメ。
橘「キョンさんの弱点を見つけたのです!」
佐々木「へえ。どんな?」
橘「まずですね、お化けが怖いみたいなんです!
遊園地のお化け屋敷で、私の手を握ってきたんですよ。
しかもこっちに視線を合わせずに。きっとお化けが怖いのです」
橘「あと、料理が下手なのです。
この間、キョンさんの家で、一緒に料理を作ったんですが、カレーも上手く作れないんですよ。
仕方がないので、私が作ってあげたのです。お母さんに感謝されたのです」
「カラオケに行ったときに分かったのですが、歌が下手なのです。ラブソングなんて唄うからです」
「赤い水着が好みみたいです。一緒に遊んでいる間、あたしが着てた水着をじっと見てたのです」
「UFOキャッチャーが下手なのです。
うさぎのキーホルダーを取るのに、1千円くらい使ってたのです。
しかも、それをあたしにくれたのです。興味がないのに取るという不思議な行動をするのです」
橘「あとあと、」
佐々木「まだ・・・・・・あるの?」
橘「これは重要ですよ? 彼、妹さんに駄々甘なんです。
この間、家にお邪魔して帰るときに、
「また、遊びに来てくれ。妹が会いたがってる」
なんて言ってるのです。
まあ、私も妹さんとはお義姉ちゃんと呼ばれるほど親しくしていますので、明日あたりキョンさんの家に行こうと、
・・・・・・佐々木さん? 何で怒ってるんですか?」
なんというニブチン
いやー(ry がないことがまず気になった俺は末期かも分からんね
キョン「そんなヤツと付き合うのはやめろ。そいつは…――俺たちの敵だ」 佐々木「そうみたいだね。でも僕の敵ではないみたいなのさ」 キョン「敵の味方は敵……たった今から佐々木も俺達の敵になるのか……」 佐々木「えっ!いやいや言って見ただけ言って見ただけ。こんな人知らないよ」 キョン「なんだ。冗談だったのか〜」 佐々木「冗談だよ、くっくっ」 橘「⌒(゚д゚)⌒」
>>559 の続き
佐<死ぬには良い日だ
○<アッー
Good Night Sasaki...
『思い出のアルバム』 いつの事だか、思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。 嬉しかった事。面白かった事。 いつになっても、忘れない。 春の事です。思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。 塾からの家路、伸びる二つ影。 見上げた星空、忘れない。 夏の事です。思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。 二人で行った夏祭り、夜空に咲く大きな華。 桃色の朝焼け、忘れない。 秋の事です。思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。 二人巡った文化祭、離さなかった右手。 あなたの横顔、忘れない。 冬の事です。思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。 雪路に残った、二つの足跡。 大きなマフラー、忘れない。 一年中を、思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。 別れに泣く僕は、キミの腕の中。 眩しいキミを、愛してる。 今日は僕らの、卒業式。
>>566 GJ
その曲消防の頃歌ったわ…(´;ω;`)
568 :
SS 1/3 :2007/08/23(木) 01:03:33 ID:rYxlxUAY
水泳の授業……などない夏休みも後半。 今日は塾の夏期講習も無いとあって、暇を持て余した俺と佐々木はプールへ行くことにした。 しかし、近所の市民プールに到達したところで、俺たちは愕然とした。 『清掃のため休業中』 やれやれ……この地獄の残暑の中、プールの冷たい水だけが楽しみでここまでやってきたのに、 そりゃないぜ神様よ。 「……キョン、帰ろうか……ウチに来なよ」 仕方なく、元来た道を佐々木の家まで戻っていく。 しかし、猛烈な残暑の中を歩き回った上、プールお預けを喰らった俺の憂鬱はMAXに達しつつあった。 「暑いな……」 「暑いね……」 いつもだったら二人で勉強でも始めるところだが、今日に限っては全くヤル気が起きなかった。 かと言って、特にすることも無く、佐々木の部屋でゴロゴロしていたのだが、 暑いことに変わりは無い。 「ダメだ〜……暑すぎる……」 「……そうだ。キョン、僕に一ついい考えがあるんだが」 「断る」 「まだ内容を言ってないじゃないか……」 「手短に話せ」 「水風呂というのはどうだろう?」 「水風呂?」 「そうだよ。大きなプールには及ばないが、水風呂につかれば、随分と涼しくなるよ」 その口ぶりからすると、佐々木は何度か実践しているようだな。 そういえば塾に行くとき、こいつを迎えに来ると、シャワーを浴びてるなんてことがあったな。 「正解だよ。今年の夏は特に暑い日が続くからね。もう病み付きってやつさ」 確かに……扇風機しかないこの部屋よりははるかにマシに違いない。 「悪かったね。バイトができるようになったら、その内自分で買って見せるさ」 佐々木はそれだけ言うと、ぐだぐだの身体を起こした。 俺が、起き上がる際に「よっこい……しょーいち!」とか言ったら、佐々木が俺を蔑んだ目で見てきた。 悪かったね。 そんなわけで、俺は今、素っ裸で佐々木の家の風呂に浸かっている。 浸かっていると言っても、湯船の中の水位は腰の辺りまで、佐々木によると、この程度がベストなんだそうだ。 「どうだい?なかなか快適だろう?」 佐々木が声を掛けてくる。 ああ、すこぶるいい気持ちだ。 いつもの風呂のように肩まで水に浸かってしまっては、すぐに寒くなってしまうだろう。 確かに、このくらいの水位に浸かるのがベストなようだ。 「恥ずかしながら、最初は僕も湯船に一杯の水に浸かってね、危うく風邪をひくところだったよ」 そう言う佐々木は、俺と同じく素っ裸で、湯船の傍らでイスに腰掛けたままシャワーを浴びている。 さすがに一般家庭の風呂場の湯船に、中学生二人が入るのはきついと判断して、こういった策をとった。 まあでも、ぬるめのシャワーを浴びている佐々木もそれはそれで気持ち良さそうである。 「ふぅ〜……」 目を閉じてじっくりとシャワーを満喫する佐々木。 それにしても、俺が浸かっている水風呂も、それはそれで快適なはずなのだが、 こうして見ていると、佐々木が使っているシャワーの方が良さそうに見えてくる。 隣の芝は青く見えるというやつか…… 「なあ、佐々木……そろそろ変わらないか?」 「んー……もうちょっと」 やはり、そっちの方が良さそうに思えてくる。
569 :
SS 2/3 :2007/08/23(木) 01:04:35 ID:rYxlxUAY
俺は、湯船から身を乗り出して、佐々木の脇腹をつついてやった。 「うわっ!ちょっとキョン、やめてよ!」 お!意外にもこんなところに佐々木の弱点があったようだ。 俺は、小麦色に日焼けした佐々木の腹の辺りを何度もつついてやる。 「あっ!ちょっ……くすぐったいってば……」 ハハハ……そういえば、いつの間にか、佐々木の身体は満遍なく日焼けしている。 前は、学校の水着の形に白い部分が残っていたのに、今は白い部分はかなり縮小されている。 家族と海に出掛けていたようだ。 「もう!わかったよ!」 俺の腹つっつき攻撃に観念したのか、佐々木は立ち上がった。 そして、何故か俺がまだ浸かっている湯船に自分の足を差し入れてくる。 「ほら、シャワー使うんなら、使うがいいさ」 いや、確かにシャワー使う気なんだが、その前に湯船から上がらせてくれ。 佐々木が両足とも差し込んできた。 今、俺の目の前の位置に、ちょうど佐々木の尻がある。 佐々木の尻には、くっきりと逆三角形の形に日焼けしていない白い部分が残っていた。 満遍なく焼くつもりでも、どうしてもこの腰の位置は仕方が無いのだろう。 「キョン、早くどいてくれないかい?僕の家の湯船は、そんなに大きくないんだ」 いや、お前がその位置に立っていたら、体勢的に立ち上がれないんだが…… すると、佐々木は何を思ったか、そのまま俺の前に腰を下ろしてきた。 「ほら、やっぱり窮屈だ」 これは一体どういう状況だ? 俺の両足の間に、佐々木が座り込んでいる。 湯船の中は、まったく余裕無く俺たち二人の身体で埋まってしまっている状況だ。 「おい……これじゃあ、せっかくの水風呂も、逆に暑いんですが……佐々木さん」 「くっくっ……さっきの僕のお腹への攻撃に対する、ささやかな反抗だよ」 そう言いながら、佐々木は背中を俺に向かって倒してくる。 さながら、俺は人間座椅子のようだ。 「くっくっ、こうすればなかなか楽だね。少々窮屈だけど」 俺の方は少々どころじゃない。佐々木の身体が余計に密着してきて、余計に暑い。 「ところでキョン……このまま僕がおしっこをしたらどうなると思う?」 な……何だって! 「シャワーがすこぶる気持ち良くてね……ちょっと緩んできたところだったのさ」 ちくしょう、何て恐ろしいことを考えやがる! しかも、こんな逃げ場の無い状況で言うな!
570 :
SS 3/3 :2007/08/23(木) 01:05:53 ID:rYxlxUAY
「キョン、ちょっと待ってるがいい…………………………………………………………」 おいおい! 「佐々木……お前、今股間に意識集中してるだろ?」 「くっくっ、その通りさ…………」 そう言った矢先、佐々木の身体がブルッと震える。 「安心したまえ、掃除は二人ですればすぐに終わるさ…………」 そういう問題じゃないだろ!冗談じゃない! 俺は、速やかに佐々木の脇腹に手を滑り込ませ、両側から腹をつついて攻撃してやった。 「ひゃぁっ!!」 佐々木が変な悲鳴と共に腰を浮かせる。 その僅かな瞬間に、俺は強引に立ち上がると、湯船から脱出した。 「やれやれだ……」 快適なシャワーを浴びる俺。 佐々木の家のシャワーは、細かく温度の目盛が区切ってあって使い易い。 「……ったく、ほんの冗談なのに」 佐々木が湯船から身を乗り出して、俺の脇腹をつついてくる。 残念だったな。俺にその攻撃は効かない。 「さてと、あまり水に浸かりすぎてても風邪を引いてしまうね……」 そろそろ上がろう、と佐々木が湯船から身を起こす。 俺も、シャワーを止め、水風呂祭は終了となった。 やはり暑い。 俺は、すぐには服を着る気になれず、パンツ一丁で脱衣場を出た。 佐々木に至っては、素っ裸でタオル一枚肩に掛けた状態で出てきた。 入るときに身に着けていたものは、全部洗濯機に放り込んだらしい。 「先に部屋に行ってて、飲み物持ってくから」 そう言って、佐々木がキッチンに足を向けたところで、佐々木のお袋さんが廊下に居るのが見えた。 「あっ……こんにちは、お邪魔してます」 「あら、いらっしゃい」 いつの間にか帰って来ていたようだ。 それにしてもマズいところを見られてしまった。 ツレの母親にパンツ一丁の姿を見られてしまうなんて……恥ずかしい限りだ。 そんな俺の夏の日だった。 おしまい
>>566 懐かしすぎる。
俺も歌詞貼ってみるかな、一部分だけど。
「じゃあね」なんて言わないで 「またね」って言って
私の物にならなくていい 傍に居るだけでいい
アノコにもしも飽きたら すぐに呼び出して
壊れるくらいに抱きしめて
>>570 この2人には男女のチョメチョメと言うものを小一時間ばかり説教してやりたい気もするが、現在進行形でニヤニヤしている自分としては何も言えないな。
キョン!恥ずかしがる対象は佐々木の母親だけではないぜ!
GJ!!
>>570 誰の好みで改変された世界なんだよこれwww
>>574 何を言っているんだ、風呂に水着で入るなんていうのは邪道だよ。非常識な。
>>570 おい、九曜。さっさと空間直さないと。
ついに佐々木のお袋さんまで壊れてきたぞw
もうやめてええ><
橘がヨダレ垂らしそうだ
実は小学生の時の話だから羞恥心が足りないのだという仮説を立ててみる。
小学生のときは佐々キョンはまだ知り合ってないだろw
暇だったんで分裂を読み返してみたけど 佐々木の出番少なくて情報が乏しいのに SS職人さん達はよく話を思いつくものだなぁと 感心した。佐々木への愛を感じる。
ぶっちゃけ捏造だよなwww だがそれが(ry
>>583 俺も含め、みんな原作とは違うこの空間を楽しんでるんだろう
驚愕でどんな展開になろうとも、覚悟はしてるよ
>>583 登場場面は少ないながらもキャラの基礎はできてるし、
佐々木を取り巻く相関図もわりときっちりしてるからね。
むしろ妄想や捏造はしやすいというか。パターンとしては
・中学時代
・勝手に驚愕アフター
・驚愕の内容を妄想
・改変世界で好き放題
・分裂と驚愕の間にもう1話
・おっぱい
・おしっこ
―――まあ、いろいろあるわけさ。
>>570 佐々木母「ああ、そういえばあなた。今日買い物から帰ったらこんなことが…」
佐々木父「ん?どうした」佐々木「お母さんもしかして」
略
佐々木母「…ということがあったのよ」
佐々木「もう、そんなことまでお父さんに言う必要ないのに」
佐々木父「はっはっはっ、相変わらずキョン君と仲が良いな。しかし、そういうのは感心しないな。いくら
暑いとはいえ裸のままでは風邪をひくぞ。夏風邪はしつこいぞ。キョン君共々気を付けなさい。」
佐々木「はぁーい」
>>588 佐々木父。
感心しないポイントはそこなのかwww
佐々木母「あなた、今日買い物から帰ったらこんなことが…(ry……全く、佐々木も隅に置けないね。くっくっ」 佐々木父「おや、佐々木は相変わらずキョンくんと仲がいいのかい?しかしそういうのはどうだろうねえ。いくら暑い とは言え裸のままでは風邪をひきかねない。夏風邪はしつこいから十分留意すべきだと思うよ。くっくっ」 佐々木「いやあ、お恥ずかしい限りだよ。くっくっ」
>>592 実の親に佐々木呼ばわりてwww
坂中スレの坂中一家かw
佐々木がいっぱいww
>>570 >450の絵師さーん、また裸ネタですよー、
あなたの出番ですよーw
>>570 セクロスはエロパロで書いてくれ!俺との約束だ!
佐々木エロいよ
エロスはほどほどに、って
>>306 で佐々木さんも言ってるのに…
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/23(木) 08:15:08 ID:XjtbLpZE
セクロスでも工口でも無いぞ。
仲のいい友達同士が無邪気にじゃれ合っているだけだ。
だから
>>450 の絵師さん。よろしく。
強要はよくないな
そうだぞ。強要はよくない。
それにあの絵師さんのまるでパンチラのように現れるのが良いんじゃないか。
ところで
>>600 のIDが何かの生物の学名みたいなんだが。爬虫類っぽいな。
>>601 学名:エグリプロス
ジュラ紀に生息していた小型の肉食恐竜
「すまん、俺はただエロパロで読みたかっただけなんだ…」 「くっくっく、じゃあ自分で書いてみればいいじゃないのかな?キョン」 まさか昨日お前とのセクロスシーンをオカズにしてマスをかいたのは黙ってよう。
昨日、投稿したSS直せると聞いて試してみたら 直せたのはいいんだが、修正履歴がおもいっくそ残ってしまってあうあ。 しかもページタイトルは直せないからあうあうあ。
>>566 あの有名な歌の替え歌ですね。
いい感じでできてますね。
>>586 むしろこうだろ
・中学時代
・ハルヒに改変された幻の高1時代
・分裂直前を妄想
・分裂と驚愕の間にもう1話
・驚愕の内容を妄想
・勝手に驚愕アフター
・改変世界で好き放題
・結婚後の世界
・おっぱい
・キョコたん
・ボンジー
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/23(木) 11:44:46 ID:z+mKdkku
皆ある程度の幸せになれるEND(別名天地無用の作者が好きなEND) 佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 天蓋領域VS情報統合思念体。組織VS組織。未来人VS未来人 戦いは、長く厳しいものとなった。 死者こそ出ないものの、両者の顔から笑顔が消えてはや幾年。 そもそも、なんでこんなに争わなきゃいけないんだ。共存することはできないのか。 そう呟いた俺に、幾多の戦いで面やつれし、すっかり戦士の凄みを増した古泉がうっそりと答えた。 「何を言ってるんですか。原因はあなたでしょう。 我々は別に橘さんの組織を殲滅する必要はありません。 長門さんの思念体も、九曜さんのそれとある種のコミュニケートはできるようです。 朝比奈さんたちはやや特殊で難しいですが、それでも両者がそれぞれ存立できる 未来を模索する事も不可能ではないはずです。 問題は、あなたが、涼宮さんとくっつくか、佐々木さんとくっつくかなんです。 それが譲れないから、畢竟我々も相手を殲滅する必要があるんです」 古泉、疲れているからって、わざわざ笑わそうとしなくていいぞ。 それにお前の冗談は昔から笑えないんだよ。 「ああ、やれやれ。知らぬは当人ばかりなりというのは、ことこここに至っては犯罪的ですよ。 ……そうか。どちらかを選ばなくてもいいよう、常識を変えればいいんです。 涼宮さんが常識的と言っても、この願望なら絶対かなえようとします。 第一、現実にもハーレム制度があるんですから、説得はたやすいはずです。 いけますよ! これなら我々が争う必要はなくなります!」 突然顔を輝かせたと思うと、古泉は立ち上がって講義室(もう俺たちも大学生なのだ)を 飛び出し、廊下をマッガーって駆けていった。 あいつも疲れてるもんなあ。今度甘いものでも差し入れてやろう。 などと思っていたのが甘かった。なんだこの状況は。 「つまりだね、キョン。そちらの古泉くんが提案してくれたのだが。 君の如き鈍い男を取り合って延々不毛な争いを続けるよりは、 『日本は重婚できる国なのですたった今からそうなのです昔からそうでした。信じなさいみよんみよん』 と涼宮さんと僕の現実改変能力を使ってしまい、 みんなで君を共有すれば、万事丸く収まるというわけだよ。 ここは一つ、懐の広いところを見せてくれたまえ、僕の旦那様。くっくっ」 ウエディングドレスで微笑む佐々木。 そして反対側の隣には真っ赤な顔で 「あによ。あんたが結婚しないと戦いが終わらないっていうからしょうがなくしてあげるんだからね!」 とぶつぶつ言っているハルヒ。 その斜め後ろに 「……結婚。花婿だけユニーク」と呟くウェディンドレスの長門。 「あの、私未来に帰らなきゃいけないんですけど、いいんですかぁ」と言いつつ同じく白無垢の朝比奈さん。 「まあ、金銭的にはウチがバックアップするから、新居には困らないっさ」鶴屋さん、あなたまで。 「私、おでんは得意だから」ちょっとまて眉毛、お前いつよみがえった。 「うう、佐々木さん。嬉しいような悲しいような複雑な気持ちなのです」 「−−長門さんだけ、ずるい」 涙を流して、新婦側の友人の席で見守る橘と九曜。 「本当は涼宮さんと佐々木さんの予定だったんですが、まあ結果オーライということで」 全部貴様のせいだ●。 「この未来を防ぐために俺は来たのに。このせいで、日本の性風俗は乱れ、一部が相手を独占するため、 あぶれた奴が増加し、二次元に走るやつが今以上に急増し、 未来の日本は、HENTAI宗主国として世界を支配する国家になってしまうのに。このエロバカめ」 だったらとめろポンジー。好きでやってるわけじゃねえ。 「さあキョン。色々複雑な気持ちなのは察するが、僕らもそれは同じさ。 でも唯一の幸せを求めて争うより、皆で一緒にいるほうが好ましいという結論に、皆達したんだ。 だから、まああきらめてくれたまえ。皆との幸せな日々が、これからも続いていくのだから」 ああまったく。なんで俺の周りの女性陣はそろいもそろって、行動力があって常識がなくて、 そしてこんなに幸せそうに俺を見つめやがるんだ。 これじゃあ、拒否するなんてできないじゃないか。 ああ、まったく。やれやれ。
>>611 キョンにとって本当の戦いはこれからだ――!
谷川流先生の次回作にご期待下さい!
完
夜の営みが大変だね。佐々木→ハルヒ→朝比奈→長門→藤原→古泉
>>611 キョンは体力不足で何人もの相手はつとまらない。むしろこうじゃないのか?
「情報統合思念体と天蓋領域であなたのクローンを造りました。
クローンといっても本物と全く同じで、寿命が短いとかいったこともありません
安心して下さい」
「安心できんぞ。で?俺は本物なのか?クローンなのか?」
「さあ」
「さあ、ってどういう意味だ」
「造った人達もどれが本物かわからなくなったようですね」
「おいおい。それに数が多すぎるぞ。何人作ったんだ。
は! もしかして2人を残して残りを処分?」ガクガクブルブル
「あのお二人以外にもあなたと結婚したいという方が多数いらっしゃったので、こんな大人数になりました。」
「長門達か」
「そうですね。ちなみに僕は涼宮さんのクローンと結婚することになりました。
役得ということで。これも穴兄弟と言うのですかね。」
「気色悪い単語使うなよ」
「全員婿入りという形でよろしいですね。誰々の婿のキョンと呼ばれると思います」
「最後まで本名で呼ばれなかったよー」
「あ、そうそう。浮気はご法度ですから。それだけはよろしく」
キョン達の妻は互いに競争?して何人もの子供を作った。
日本のエリートがキョン達の子孫で埋め尽くされるのに百年もかからなかった。
藤原「悪夢だ。俺はこれを防ぎたかったのだ」
(終わり)
>>614 ちょっとまて
ポンジーと●まで入っているぞwww
>>515 の続き
すったもんだあって俺は佐伯と結婚した。俺達は皆20で結婚して今は28だ。
ちなみに佐伯というのは高校時代からの友達で大学も同じだった
どちらかといえば親しい部類の女子だった
「あなた、お帰りなさい。今日はスッポン鍋よ」
「○○と△△と□□(子供の名前)は?」
「○○と△△はクラブの合宿。□□は友達の所でお泊り会。というわけで今夜は頑張るわよ」
「頑張るって何を」
俺がそう言うと。妻は息を吸い込み怪獣が火を吐くような大声を出した
「あんたそれでも私の夫?」
いや、そんな大きな声出さなくても
「佐々木さんの所は5人で今度で6人目で、鶴屋さん所も6人、涼宮さんの所なんて今度で9人目よ9人目。野球チームができるじゃない」
「ハルヒ、じゃなくて涼宮ハルヒさんの所は8人目だったと思うが」
「また双子なのだって」
「そうか」
ハルヒは双子が3組目か、まるで動物だな
「宇宙人の長門さんや朝倉さんの所も4人よ、宇宙人に負けてどうするのよ」
え?そんな勝負しているのですか?佐伯さん
でも宇宙人と言うと周防さんと喜緑さんは2人だし、何とかいう生徒会会計だった人はまだ1人だし。
人間でも岡本さんと朝比奈さんは3人で、森さんは2人、阪中さんや京子さんはまだ1人ですが。
その他にも子供1人や2人の人たちが圧倒的に多いのですが。
そういえばまだ子供できていない人いないな。
「というか三人いれば充分なような」
「私はね、負けたくないのよ。わかる?
あんたは自分のクローンが沢山いるでしょうけど、私にはあなただけなのよ」
「わかった」
「というわけで、今夜は頑張るわよ」
俺は週2回やれば充分のような気がするが妻はそうじゃないらしい。
最近妻がハルヒに似てきたのは気のせいだろうか。
というようなことが、どこの家庭でも行なわれていた。
ハーレム状態より格段に子供の数が多くなるのであった。
めでたし、めでたし かな?
佐々木スレでオリキャラエンドで佐々木が空気扱いとな
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/23(木) 14:35:15 ID:7EHSiPj5
今思ったんだけど、ここの住人とか橘スレの住人とかって 分裂が出るその日までは一体誰萌えだったんだ? 俺はハルヒ。
>>619 キョンの元彼女を妄想してハアハアする人もいたらしいが、、、
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/23(木) 14:47:51 ID:7EHSiPj5
>>620 俺はどちらかと言うと元彼女に嫉妬するハルヒでハアハアする派だったけどな
そんなツワモノもいるんだな…
一応オリキャラじゃあないぽいが佐々木スレでやる必要性はまったく感じられないね。
オリキャラスレもないことだし、いちおう流れに乗ってるんだからべつに1レスくらいいいんじゃないの そんなに神経質にならんでも
>>622 おわびに今度、佐々木×キョンのSS書くね。
>>617 とはパラレルな
>>615 の続き
涼宮キョン、覚悟をきめてハルヒの行動全て付き合う、結果30代半ばで過労死するも子供三人遺し後悔は残さず
長門キョン、ナノマシンを注入され永遠に生きる…はずが脳の許容量越えた為朝比奈キョンと再開する頃には廃人同然
朝比奈キョン、みくるの時代へ行き今度は自分がカルチャーショックにおろおろするハメになる
鶴屋キョン、懐の深さを発揮、政財界を牛耳る妻の良き相談役兼愚痴の受け止め役を務める
朝倉キョン、委員長スキル全開の嫁に支えられ平凡ながら満足なサラリーマン人生、対照的な嫁を持つ橘キョンと仲良し
吉村キョン予定、25歳の時他にもいい男がいると気付いたミヨキチに捨てられる
佐々木キョン、もお作家と編集者でいいぢゃんww
橘キョン、嫁のヘタレっぷりに自分がなんとかせねばと奮起、全キョン中最もしっかり者となる。朝倉キョンとは愚痴の零し合いのふりしつつ惚気合う
周防キョン、早々に情報のみにされ九曜と共に天蓋へと還る
>>618 一応いっておくが佐伯はキョンの隣の席の女生徒
あのね。思ったんだけどね。 変態佐々木さんを書いてる人みたいに、 ハルヒが「キョンはウルトラスーパー絶倫マン」 と信じ込んでしまえばいいと思ったんだ。 うん。そんだけ。
こういう終わり方って将来的にいろんな問題生みそう。
>>615 のラストで藤原が言ってたように、悪夢だと思う。
火の鳥の生命編みたいな未来になる可能性も十分あるはず。
やっぱりキョンに白黒はっきりさせたほうがいい。
このスレでなら佐々木を選ぶとか。
とまあ、空気の読まない発言をしてみる
こういうことで介入してるってなら、藤原の株は上がるわなぁ
「くっくっ」
桂正和の某漫画を思い出した。 自分の子供が沢山いて、世界を乗っ取ろうとした話。
ハーレムというのはだね、大奥もそうだが、血縁によってのみ継承されるものを未来に 存続させるために存在しているんだよ。 たとえば近年では、僕らからすれば大昔だが、昭和帝に側室をという動きがあったようにね。 さて、キョン、幸いにも君には血によって継承されるべき責務は無い。 そして、日本の現行法は重婚を認めてはいない。 ああ、結婚なんてただの形式にすぎないという事実婚には僕は組みしないよ。 涼宮さんと同じで、僕は意外に常識的で、そして保守的なんだ。 イスラームに改宗して、重婚を認める国に移住するとかいうのは却下だよ、くっくっ。 さあ、選びたまえ!
「じゃあ、成人して就職してから見合い結婚で」
佐々木がペラペラ喋ってるとこにいきなりキョンがキスしたら佐々木はどうゆう反応を…
「キョン、知っているかい?この世やあの世は『この』や『あの』と言った非常に抽象的な」 ちゅっ☆ 「ぼぼ僕はいいい今チュウ象的なこここ言葉について」 ちゅ☆ 「おおおおおちつつつくんっだキョン」 ちゅーーーーー 「ぷはぁ」 ぽーーーーー 意味わかんなくなった
キョンが自分からキスするシーンというのもなあ。 〜夏祭りにて〜 佐々木「どうだねキョン、たまの息抜きというのも悪くはないだろう」 キョン「そうだな。しかしこのソフトクリーム、やたらに上手いな。高いだけのことはある。 向こうで待ってる妹にも早く渡してやらんと」 佐々木「そうだね。産地直送の牛乳で作ったソフトクリームというのは確かにおいしい。 でも、そこにはこちらの先入観も影響していると思うんだ。 いわゆるプラシーボ効果という奴だよ、キョン。これはね……」 キョン(とかいいながら、佐々木の奴、ほっぺたにクリームがくっついてるな。 がっついて食べたのか。案外子供っぽい奴め。 む、いかん。クリームが溶けて落ちそうだ。佐々木の奴気づかないのか。 このままでは浴衣に染みがつくぞ。しかし今の俺の両手は、自分用と妹用の ソフトクリームでふさがっている。いかん、もう落ちる! こうなれば) キョン「佐々木、すまん!」 佐々木「つまりこれは診療内科の分野や、いわゆる催眠療法などにも通じ……ひゃん!」 ぺろり キョン「ソフトクリームが落ちそうになってたぞ。危ないところだったな佐々木」 佐々木「キョキョキョキョキョン、今、ほっぺたにぺろんて、ぺろんて!」 キョン「せっかくの浴衣汚したら親御さんに怒られるだろ」 妹「あー、キョンくん佐々木ちゃんにチューしたー。ひゅーひゅー」 佐々木「はわわわわわ」
SOS団はそれぞれ対がいるのにキョンだけ対がいないけどどうなるんだろう。
>>642 SOS団→キョン←佐々木団
こういう対象関係になってるんだとオモ
佐々木・ハルヒ:仮の神 キョン:真のカミ
つーことはキョン次第ってことだな
>>648 長門が女神に見えていた人だね。
長門が普通の人に戻したのじゃなかったっけ?
まあ中河は冗談だがな。古泉も中河、国木田はシロだと言ってるし 個人的には谷口がキーになると思ってる。マジで
ここで中河の流れを変えて短いSSを投下。
不思議探索と呼ばれるSOS団の活動を終えて、さて帰宅だと家に向かって歩いているとふと見慣れたやつがいた。 中学の時のツレで、親友を自称する女。そう、佐々木である。 佐々木は俺に気付いて、しかし一切声を発することなく自然に歩調を合わせてきた。俺も何も口には出さずに当然のごとく歩調を合わせた。 しかし今までに佐々木といてここまで沈黙を守ったことはあったかな。別に居心地が悪いとかそういったことはないのだが、隣にいるのが佐々木ということもあって頭に浮かんだ言葉が脳内でろくに推敲しないで口からでそうになる。 佐々木が何も言わないのだから何かわけがあるのだろう。もしかしたらただの酔狂かも知れないが。 数分歩いた頃には我が家が見えてきた。未だにお互い何も言葉を発していない。俺は佐々木に少し待つように目で伝え、自宅から愛用の自転車を引っ張りだした。 佐々木は嬉しそうな表情に申し訳のなさを混ぜた意思を雰囲気で伝えてきたが、俺は何も言わずに自転車にまたがった。一瞬後に佐々木が荷台に腰掛けた重みが伝わり、やはり何も言わずに自転車を漕ぎ出した。 佐々木の家までのこの見慣れた道を突き進むときも相変わらずの無言が自転車の上を支配していた。 佐々木は俺のシャツを掴んだり引っ張ったり、足をパタパタさせたりと子供の様な事をしている。俺はそんな佐々木を背中で感じながら、なぜか懐かしい気持ちになってゆっくりと足を回転させていた。 中学校の学区が同じということからもわかる通りに佐々木の家というのは我が家からそう離れてはいない。 飛ばせばすぐに着いてしまうのだが、この空間が終わることがもったいないような気がして速度を落とし、ここ最近味わっていなかった安らぎという感覚を堪能していた。 落ち着いた、安らかな空間は佐々木の家が見えてきたことによって終わりを告げた。俺は家の目の前に自転車を止め、降りるように促す。 軽やかに荷台から降りた佐々木が俺に微笑んだ。ありがとう、と言ってる気がする。思わず俺も、またな、と意思を込めて佐々木を見る。 俺の念は伝わったようで、佐々木は90度展開して玄関の中へと吸い込まれていった。 佐々木の姿が完全に見えなくなったのを確認してから帰路に付く。そうだ、今度はちゃんと待ち合わせをして佐々木を家まで送っていってやろうなんて思いながら。
>>648 中河がいたって佐々木は喜ばないだろうけどね
パンジーとオフッなネタしか思いつかん
>>640 もうわかった。佐々キョンはフラクラしたままでも結婚出来るよマジで。
んでフラグ折りつつも子供を作って、年取ってふたりで縁側でお茶すすりながらもフラグを折りつづけるんだ。
佐々木「おじいさん、お墓はどうしましょうかねぇ」 キョン「お前は一人っ子だから佐々木の墓に入ったほうが……」 佐々木「…………」 こんなか。
>>653 逆に考えるんだ、SOS団と佐々木団で集団見合いのようなものをやって結婚するんだ
キョン×佐々木
ハルヒ×藤原
古泉×橘
長門×中河
みくる×九曜
以上のカップルができるんだ。え?一組百合族?
そこは九曜が性転換ということで。
>>652 いつぞや提案されてた「セリフのないSS」だね。
情景描写だけでここまで書けるとは大したもんだよ、GJ
キョン「今からお前を佐々佐々とよぶ!」 佐々木「やめてくれないか」
なぜだ!?
ウイルスじゃないの?
3日に1回しかこれないのに異常に流れが速くて困る やっぱり佐々木×橘がいいと思うんだ
>>658 なんかハルヒ×ポンジーは違和感あるな
王道で行けば
佐々木×ハルヒ
橘×古泉
九曜×長門
ポンジー×みくる
中河×キョン
中河「愛しているんだ」
キョン「アッー!」
>>609 をテキスト化したら
KERNEL32.DLL LoadLibraryA GetProcAddress VirtualProtect ExitProcess
ってかかれてた。
どう思う?
佐々木君
まあいちばん穏便に済むのは、 そもそも佐々木にはキョンへの恋愛感情がなかった、って線なんだが… これだとユメもチボーも無くなってしまうからなぁ。
自分でクリックする勇気もないチキンはアンカー付けないで欲しい
夢も希望もある穏便なのは「キョンが誰にも恋愛感情を持っていない」 佐々木もハルヒも長門もみくるもみんなただの友達。
>>670 これはいい青春ストーリーですね。
あれだけ女に囲まれてるのにキョンがまったく反応しないのは、
中学時代に佐々木で女と接するのに慣れてしまったからじゃなかろうか。
普通、あの年で女と話すときはもうちょっと緊張するもんだよなあ。
.lllllllllllllllllllllllllll‥ lilllllllllllii、lillllllllllllii、 ,, .,i、 .llllllllllllllll,,,,,,,,=@ lllllllllllll’ lllllllllllill′ l! ,,,,,,,ll,,,,,,、 ll lll,,,,,,,,ll, ll,,,,,,,,,ll、 .ll .ll゙゙”.ll lllllllllllllllllllllllト ll|゙゙゙゙゙゙゙’ ゙゙”””'ll 'll .'ll .illllllllllllllllllllliillllllllliillllll# lll ll, ll ll .ll .゙゙!liill゙゙゙゜ ll、 'll ll| .ll .ll .゙!li, .ll 'll lli、 ,,,lllllll,、 .ll.,,, ゙!li,,、 .ll .,,,,.ll| .'ll,,, .ll゙ .,ill゙゙lllii,, .lll!゙ ゙゙゙!ト .ll ゙゙!!! .゙!!° ゙!llll゙′ ゙゙″ .,i、 .,,i____ ,, ,,ii!゙゜.lllllllll!llll゙゙゙゙゙ ,,、 _、 illllllllll!llllllllliill .ll!゙lli、 .,il!゚.,,゙゙!li,,, ,,,,iillillllll,,,,, illlllillllllllllllllr!!.,,,,,,illlllllllll° .lli、.,,,l!l,,,,,ll,,,,,,lllli,,,、 ,ii!゙″ll| ゙゙゙!li,, .,ll′ ,il゙ .,,,ill° ll 'l゙゙`ll,,,,llillllllil|゙゙゙ .,,i!゙゜ .,il゙ ll| ,,ll′.,il! .lllll゙,,lll, .,,,, ll| lll゙゙,lll ll .ll° ,ill′ ,ll ill゙,,,,,,ll゙ .,,lllll゙,,lliill!゙° ll| .゙゙゙゙゙l!lllllll .,,、 ゙li, ,l!° .,il!°゙゙゙゙゙ll!!lllli、 ,llllll゙゙lll゙li,、 lll 'll,, .,,ll .゙゙li,il!° ,,ill° ,il゙ ,,, ,,il! .!li, ` ゙゙゙゙llllllll!゙° ″ l!° ゙゙゙゙゙` .゙!
誰か同窓会の件で怪しい行動をしてた須藤のことも思い出してあげてください・・・・
>>673 須藤さんが好きなのは佐々木さんだっけ、岡本さんだっけ?
岡本だよ。昔キョンが初体験の相手
>>674 岡本さん
キョンは佐々木さんに気があるんじゃないのかと佐々木に言ったが
佐々木さんは僕は誰にも好かれるようなことはしていないと言っている
多分
今手元に分裂ないからわかんね
おちつけw
>>660 昼ごろクリックしたけど普通にワーム型のウィルスだったよ?
>>676 「須藤が好きなのは佐々木じゃないのか」
ーーー>男の子のカンですか?当たっているかどうかはわからないが
「それは無いよ。僕は誰にも誰にも好かれるようなことはしていない。
それはキョン、君が一番よくわかっているはずだよ」
ーーー>キョンは僕のことを女の子として見てくれなかった。
好きになってくれなかったよ。えーん
「全然わからないが」
ーーー>実は佐々木をけっこう気にしていた?
恋人にしたいと思ったことある?
と俺は深読みしたが
なに 期待させてくれるじゃないかw
SOS団の中で神モドキなハルヒですら代替品があるのにキョンだけ代替品が登場していない以上、 佐々木もキョンを選びそうな予感プンプンながら直接的な描写が全然なので早く驚愕が読みたい。
すくなくとも「驚愕」するわけだからβルートくらいはキョンが佐々木のほうにつくこともあるかもね。 αβ両方で佐々木についたらそれこそ驚愕だが。
やっぱ俺は谷口説だな 中学時代は佐々木×キョン、ハルヒ×谷口(5分)だったんだろ? で、高校になって入れ替わりみたいな それに古泉が谷口超能力者説をはっきり打ち消さなかったのが怪しい
>>681 キョンはSOS団と佐々木団を繋ぐキーパーソンなんじゃないか?
てか、ハルヒにおけるキョンのような存在が他にいるのなら、
佐々木団はキョンに接触する必要はなかったわけで。
それは違うだろw
『ハルヒと佐々木との差』と同じくらいの差がキョンと谷口の間にあると考えれば。
>>682 キョンは分裂で「俺はハルヒから他の誰かに乗り換えたりできないし、したくもないね」と言ってるからなぁ〜
佐々木に付くのは驚愕だが、そんな展開だとキョンの株がストップ安だぜwwww
だからSOS団に入団しそうな描写があった女子生徒は消失佐々木だと何度言えば…
佐々木かわいいよ佐々木
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/23(木) 23:33:00 ID:8UCXsAEM
谷口の線は個人的に勘弁
>>689 確かにその可能性が一番高いけど、
なぜそんなことをハルヒがしたのか、イマイチ動機が分からん。
電話してきた女声は谷口の裏声だったんだ! はあ、俺必死すぎ・・・
せめて国木田だろう
WAWAWAの裏声きめえww
>>688 ながるんがこのスレ見て
「なんであんな台詞言わせちゃったんだろ…」
ってなって驚愕に行き詰まってるって
予想した俺は異端かな?
>>688 君は涼宮さんが、キョンに佐々木さんの存在を忘れさせるためにどれだけ活動したと思っているんだ。
思い出したらそれでアウトだと思ったから
横暴と言われながら不思議探索だの野球だの旅行だの映画撮影だのに駆り出したのじゃないか。
SOS団全体に破綻フラグがたってる気がするんだよな。 キョン:ヘッドハンティングを受ける 古泉:機関への反逆をにおわす 長門:絶不調 ハルヒ:佐々木登場で精神不安定 みくる:自分の無能さに絶望 驚愕は1度バラバラになってまた集まる話とか。 俺的には佐々木団をとりこんで新生SOS団として生まれ変わった!とか言ってほしい。 これならSOS団にはこれ以上団員は増えなかったってのもある意味正解だし。
699 :
十一時五十分 :2007/08/23(木) 23:50:54 ID:mqjs7QV5
十一時五十分だった。キョンはベットの上で、時計を目で追っている。普段意識しない一 分がこんなに長いと感じたのは初めてだった。チクタクチクタク。夜はこんなにも静かだ。 佐々木は思う。好きな人と過ごす一時間は短く、今の一分はとても長い。と、キョンが佐 々木の体を抱き寄せた。お互い無言だった。言葉を交わす必要などなかった。ただ佐々 木の体温を、キョンは感じている。佐々木もキョンの体温を感じている。今は、それだけ で充分だった。 キョンに近づこうと、佐々木がベットの中で動いた。普段見ることのない佐々木の顔。キ ョンだけが知っている女の顔だ。唇を重ねようとして、止められた。先ほどのキスはレモ ンの味だった。今はどんな味がするのだろう。この時間が、早く通り過ぎてしまえばいい のに、と思う。そうすれば、遠い昔、夢見た未来が待っている。女の子の夢。キョンのお 嫁さんになるという夢。誰にも気付かれることがないように、彼女は願う。
まぁ凌駕が出ないと分からないからね。 さっきエロパロに行ってきたがいや何でもない。
お 断 り だ
>>688 そんなもん一時の気の迷い。
そんなこと言って長門に告白されれば即座にOKするんじゃないのか?
>>704 キョンの株が下がるのはちょっとなぁ
なんてゆーか、クラスでいちばん可愛い女の子にできた彼氏がDQNだったら
むしろ女の子の方にガッカリするじゃん
そんなイメージ
706 :
1/2 :2007/08/24(金) 00:27:33 ID:ZSSStLUX
「まだ塾の時間までには余裕があるね。ちょっと薬局に寄りたいんだが」 「構わないぜ、せっかくだし俺も行くかな」 「ありがとう。うん、ここの店だ。いつもなかなか安いんだよ」 「何を買うんだ?」 「これさ」 「生理用品? 佐々木、お前もう来てるのか」 「一般的に12歳程度で初潮が来るのが平均らしいね。僕もそのくらいだった。 16歳でまだ来ない場合遅発月経といって病院にかかった方が良い。 僕はもう15歳だから、同年齢なら 大抵の女子に来てるんじゃないかな」 「そういうもんなのか。うちの妹なんかとてもそんな感じじゃないけどな」 「今小学4年生だったっけ? まぁ、個人差が大きいからね」 「お前が使ってるのはそれか? CMで見たことあるな」 「特にこだわりがあるわけじゃないんだがね。最初に母が買ってくれたのが この商品だったので、習慣みたいなものさ」 「ふーん。ところで前から疑問だったんだが、ナプキンの生理用品のCMは 頻繁にやってるのに、タンポンのCMはほとんど見ないのはなぜなんだ?」 「さぁ、そこまではわからないな。使用者や商品の絶対数の問題だと思うけど。 実際、僕もタンポンはまだ使用したことが無いしね」 「なんで使わないんだ?」 「膣に自ら何か挿入するというのには抵抗があるよ。理屈より感覚の問題かな。 でも、経血の量が多い体質の人は併用せざるをえなかったりもするらしい」 「なるほど。佐々木は多くない方なのか?」 「平均程度じゃないかな。この一袋30枚入りのナプキンを…そうだな、月に半分くらい。 あとは夜用のを1〜2枚ほど使うね」 「それを毎月か。結構お金もかかりそうだな」 「そうでもないよ。この昼用のものが大体400円だからその半分で200円。 割高な夜用のもの数枚分を足しても250円にならないだろう。 それに対し、男性なら……こっちにあるコンドームか。これなど一つあたり150円はする。 三日に一回セックスを行うカップルがいたなら、月に1500円だ。 日に二回行えば3000円、三回なら4500円。これを男性が払うなら随分な負担だと思うがね」 「ちょっと待て、コンスタントに日に二度も三度もできないと思うぞ」 「そうなのかい?」 「まぁ、若いならそのくらいできるのかもしれんが」 「そういうものなのか。僕の所有しているコミックや小説では何度もしている傾向があるのでね」 「ああいうのはフィクションだ、信用しない方がいい」 「なるほど勉強になったよ。……時に、このコンドームだが、正しく使ってもパールインデックス3、 つまり一年間定期的にセックスをしているカップルだと約3%の確率で妊娠してしまうらしい」 「それは無視できない確率だな」
707 :
2/2 :2007/08/24(金) 00:30:38 ID:ZSSStLUX
「そう。だから万全を期すなら他の避妊法と併用する必要があるのさ。 この場合もっとも有効な避妊法は経口避妊薬、つまりピルなのだが、残念なことに日本では 入手するために医師の診断と処方箋が必要であり、さほど普及しているとは言えない」 「薬局で手軽に買える国もあるって聞いたな」 「そして日本では年間30万件以上の人口中絶が行われている。 その上で、シングルマザーへの保証や社会的な理解も薄い。これはゆゆしき社会問題だと思う」 「それには同感だ」 「そもそも日本でセックスや妊娠に対する関連する教育が立ち後れていることにも問題がある。 特に、性的なことを『恥ずかしい』とする風潮は一刻も早くどうにかするべきだろう。 避妊具を用意することが照れくさいなどと感じる中高生もいるようだね。実に愚かしい。 社会生活を送る上で必要不可欠である避妊の為の行動に躊躇することこそ恥ずべきだな。 先程キミは生理用品のテレビCMの話していたが、僕がまだ小学校に上がったばかりのころ、 テレビでナプキンのCMをやっているのを見て『この人大人なのにオムツしてるの?』などと 親に質問した記憶がある。確かその誤解は訂正されずにはぐらかされた。 大きな過ちだ。子を持つ親は積極的に子に正しい性知識を伝えるべきだと思う」 「ナプキンのCMをオムツのCMだと思ったことは俺もあるな」 「実際、若い女性用のオムツも売ってはいるのだがね。女性の約5人に1人は尿漏れの傾向が あるらしい。申告できずにいる人も含むと実際にはもっと多いかな」 「そんなにいるのか」 「女性は男性よりずっと尿道が短いため、我慢がききにくいのさ」 「そういえばうちの妹もなかなかおねしょが治らなかったな。佐々木はどうなんだ?」 「括約筋を締める練習を日常的に行っていると尿漏れ対策になると聞いたので、 随分前からトレーニングするようにしている。おかげさまで問題は無いね。 余談だが、括約筋を鍛えておくと膣の締め付けも良くなるらしい」 「名器ってやつか」 「そうだね。惜しむらくはまだそれで男性を楽しませたことは無いことだが」 「ふむ。ナプキンではオムツの代わりにはならないのか?」 「経血と尿では量が段違いだからね。さすがに吸水しきれないと思うよ。 だが、試してみる価値はあるかもしれない。実は現在の僕は生理の終わり頃で、 ほとんど必要は無いんだが念のためナプキンをつけている状態なんだ」 「おい、さすがにここで溢れたら困るぞ」 「だが思いついてしまった好奇心は止められない。人々が行き交う街中、 キョンの目の前で放尿。くっく、愉快なシチュエーションだと思わないか?」 「いや、俺にとってはあまり。見た目には特別な変化は無いし」 「何だつまらないな。それでは、実は僕はもうキミの目の前で出し終わった後だと 妄想してみてくれないか?」 「まぁ、今度な。そろそろ塾に行かないとまずいぞ」 「もうそんな時間か。つい話し込んでしまったよ。ではレジに行ってくる」 「おう、行ってこい」 おわり
な、ナフタレンじゃないナプキンか! 生理ネタは…俺には無理だな 序でに日の丸パンティーを思い出した。ちなみに俺は変態
>>707 「ああ、佐々木ならこんな会話しそうだ」と思いながら前半部を読んでたが、
後半部はねーだろw またお漏らしネタかよwww でもGJだっぜ。
>>707 さりげなく変態な佐々木と華麗にスルーしているキョン……シュールだな
>>707 最近お漏らしネタばっかりじゃないか。自粛してくれよ
でも途中までは良かった。
GJ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ / \ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ・・・ ,'' l l l///、_,、_///⊃ l丿 ! /⌒ヽ!;!l|ヘ ゝ._) j/⌒i/ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ . / /| | |___|{ヘ、__∧ `ヽ<.| | 彡'
>>707 最初の方はなるほど〜って思ってたのにw
流れは自然だけにおk
>>655 だとこんなんだろうか。
佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻
〜大学時代〜
佐々木「やあキョン、ようやくまた同級生となれたわけだね」
キョン「まあ俺はお気楽な文系で、お前は難関理系だけどな」
佐々木「そうなんだ。実験が長引いて、夜道が不安でね。そういえばキョン、
君は大学の近くに下宿しているそうだが、夜遅いときとかにお邪魔してもいいかね」
キョン「ああ、かまわんぞ。ハルヒとかもよく使ってるから、1人増えても一緒だ」
佐々木「すまないねキョン」
キョン「ああ、そういや下宿の鍵予備あるんだった。夜遅いんだろ? 一個鍵やるから、
勝手に使ってくれ」
佐々木「キョキョキョキョキョン、これって……いやなんでもない。ありがとう。
お礼といっては何だが、部屋の掃除と料理くらいは振舞わせてもらうよ」
〜大学時代2〜
佐々木「よし、掃除終わり。ちょっと待っててね、キョン。今昼食を作ってしまうから」
キョン「講義大丈夫か、佐々木?」
佐々木「ああ、昨日のうちにレポートは完成させたからね。今日はゆっくり羽を伸ばす日さ」
キョン「だったらどこかに出かければいいのに。俺のレポートにつきあわなくてもいいだろ」
佐々木「そうは言っても、僕がいないとちらかし放題だからね、君の部屋は。
それにテキスト代で貧乏でね。家賃だけでアップアップさ」
キョン「そうだよなあ、やっぱり家賃高いよな。自宅通学の連中がうらやましいよ」
佐々木「そそそそうだキョン。今ふと、偶然、何気なく思いついたんだが、ルームシェアという
のはどうだろう。ここのアパートの角の広い部屋が空いたらしいんだが、
二人なら今の6割くらいの負担で、二人で十分使える広さの部屋を利用できるよ。
も、勿論、中に仕切りはして、それなりにけじめはつけなければいけないけれど」
キョン「悪くないな、それ。財政上非常に助かるぜ。佐々木とだったら間違いとか悪いうわさが
たつこともないだろうし、親も文句いわないだろうしな」
佐々木「……いっそ自分でたててしまおうかしら」
キョン「何をだ?」
〜社会人時代〜
キョン「ただいまー。ふいー、もう古館さんがTV出てるよ。今日も遅くなっちまったなあ」
佐々木「おかえりキョン。また報告書に手間取ってこんな時間までかかったのかい」
キョン「うう、そもそもお前が俺に振りわけた仕事だぞ。畜生、同期入社のヤツに
こき使われる社会人人生送るハメになるとは」
佐々木「まあまあ。今度の案件は、わが社の将来的な柱になる分野だからね。
辛くても今の内に身に着けておいてほしいんだよ。
それに、僕が先に帰って料理の支度を担当しているから、
君がこうして、帰宅してすぐ暖かい手料理を食べられるんじゃないか。
外食づけだとあっという間に太るよ」(いや本当に)
キョン「わかってるよ。俺以上の仕事を定時で片付けて、家事一切までやってくれてるんだ。
ほんと、お前とルームシェアしてこっちは大助かりだよ」
佐々木「日ごろの感謝は形にしてもらえると有難いけどね。ふふ。
さて、今日は週末だし、食事にビールを1本あけようと思うのだが、どうかね?」
キョン「今日は暑かったからなあ。そいつは嬉しいな」
佐々木「キョン、もう酔ったのかい? 食べてすぐ横になると牛になるよ」
キョン「大丈夫、大丈夫……」
佐々木「ところでキョン、ちょっと一つサインをもらいたいんだが。社内の福利厚生制度を見ていて、
君の給与に手当をつけられるのがあったんだ。僕の健康保険料も負担ゼロになるし、
これはもう有効に使わないのは損としかいいようのないものなんだ。
細かく説明しようか?」
キョン「ん〜。いや、佐々木が言うならそーなんだろ。よしなに頼むわ。
ここにサイン? あとハンコか。結構面倒だな〜」
佐々木「大丈夫、最初はちょっと戸惑うかもしれないけど、今なら別に苗字をそのままにしておくことも
できるし、書類を受理させる総務担当の弱点は握っている。二人の秘密は決してもらさないよ」
キョン「んあ、まあよろしくたのむわ」
>>720 さ、酒を盛った上でそんな遠回しな説明を…
ほとんど詐欺じゃないっすか佐々木さん!
>>720 外泊証明書じゃないだけありがたく思いたまえ、くっくっ。
と佐々木さんが申しておりました。
多分キョン本人が知らないうちに、
共同名義で一戸建て購入して、
「俺は一生独身のままか」とか真実を知らずにほざいてるキョンに、
日本の人口減少問題の深刻さを切々と説き、
次世代を育成することで親がどれだけ精神的に成長するかを訴え、
「そういうわけで僕は子供を生み育てたいので、協力してほしい、キョン」
とか丸め込もうとする佐々木さんだが、
これフラクラというかどうかはちょっと微妙だなあ。
>>706 十分面白いのに、最後に暴走しちゃったか〜。
中絶30万件は多いよね、ちなみに日本の交通死亡事故数は年間8000人前後です。
「自分が幽霊だ」と名乗る美少女に初めて会ったのは12月終わりのことだった。それは「自分は超能力者だ」と名乗る少女に会うだいぶ前のことだった。 いや、「幽霊と名乗る」は不正確で彼女は本当の幽霊だった、と思う。私の幻覚でなければ。 そう、何故か彼女は私にしか見えなかったのである。 彼女は彼のことをよく話してくれた。私がそれしか聞かなかったためであるが。 今回は彼女が話した「雨の日」の1シーケンス。最も多く、全部で256あったシーケンスの内192、ちょうど75%を占めたシーケンスについて述べたいと思う。 俺はその日、偉大なる団長様の命令があったので部室で使うストーブを運んだ。部室に帰ると長門一人が黙々と読書していた。 「長門、お前だけか」 「そう」 「ハルヒ達はどこにいるか知っているか?」 「知らない」 「そうか、ありがとう」 もしかして、長門はハルヒの場所を知っていて嘘をついているのか?まさかなー 俺は疲れていたのか、しばらくすると眠りはじめた。 目が覚めると長門はいなくてハルヒだけがいた。読みかけの本が置いてあった。俺の肩にかかっているのは、長門のジャケットか? 「おいハルヒ、顔が赤いぞ」 「うるさいわね。そんなことより、目が覚めたのならすぐ帰るわよ」 「いつの間にか雨が降ってるぞ」 「大丈夫、職員室からパクってきたのがあるから」 「って一本だけか。俺はどうするんだ。職員室には他に無かったのか」 俺はもう一本パクるために職員室に行った。 「待ちなさいよ。一本だけしか無かったのよ」 「本当なのか?あ、本当だ」 (え?さっきは何本かあったのに?) 「何か言ったか、ハルヒ。 そうだ教室だ」 「待ちなさいよ」 「谷口の机の中の折り畳み傘を使わせてもらおう。谷口には明日何か奢るということで」 (何でそんなに行動的なの。それはそうと谷口は明日死刑よね) 「おいハルヒ、帰るぞ」 途中で長門に会ったので三人で帰った。ハルヒは何故か不機嫌そうだった。 おい、ストーブを運んだ礼も無しか。 不機嫌なのは長門も同じなのか?宇宙人の表情は読みきれん。 ハルヒと長門と別れた後、俺は不意に中学時代の親友のことを思い出した。その中学時代の親友にばったり出会った。 「やあ、偶然だな」 「キョン、久しぶり」 「元気そうだな」 「そうでもないよ、毎日忙しくて。ところで傘を持ってないので入れてくれないか」 「それは良いが、彼氏に誤解されないか」 「残念ながら誤解されて困るような相手がいなくてね。君の方はどうかな」 「俺の方も、まだ恋人ができていないな。」 なんだ親友、その疑い深そうな目は。 というわけで、親友を家まで送って行くことになった。
「君と二人で歩くのも久しぶりだね」 「あの頃は楽しかったな」 「それは僕の台詞さ、君の方は僕のことなど完全に忘れていたのじゃないのかね?君の噂は有名だよ」 「すまん」 SOS団の悪名が既に他の高校にも流れていたのか。うーん。 「そういえば25までに両方とも結婚相手がいなかったら結婚しよう、という約束してたね」 「そういやそんな約束したな。まだ有効だっけ?」 「そうじゃないと保険の意味がないじゃないか」くつくつ 「もしその時が来たらお願いするよ」 そんな話をしながら、俺達は土曜日、会う約束をして、そして別れた。谷口にも電話しないと。 「キョン、今度の土曜日は不思議探索するわよ。9時集合ね」 「悪い、その日は中学時代の友人に会うんだ」 「あんたSOS団の活動を何と思ってるの」 「ただの暇つぶしだろ」 「な!宇宙人と未来人と超能力者を見つけ出すという崇高な」 「わかった、わかった。でもたまには中学の友達と友好を深めても良いだろう。 中学時代の友達がいないお前にはわからないだろうが。」 げ、怒ってる 「すまん言い過ぎた」 「その人って男、女?」 「どっちでも良いだろう。気になるのか?」 「へー、まあ良いけど」 なんだハルヒ、その疑い深そうな目は。俺と佐々木の間には特別なものは何もないぞ。 「なーキョン、お前昨日俺の傘借りたよな」 「そうだサンキュー、メロンパンで良いか」 「いやトンカツ定食で。いやそれは良いのだが」 「何だよ」 「キョンあのな。友人として忠告しておくが」 「だから何だよ」 「二股だけはやめておけよ」 俺がいつ二股かけたんだ。そんなうらやましい経験ないぞ。 土曜日当日待ち合わせた俺達。 「お前本当に大丈夫か、二人きりで会って彼氏に誤解されたり」 「そんな心配するということは、君には誤解されたら困る彼女がいるのか?」 「そういうわけじゃないが」 俺の一押しは朝比奈さんだが、彼女には帰るべき場所があり、この時代の誰とも付き合うことができない。だから気にすべき相手などいないのだよ 俺はハルヒ達が途中から後をつけているのに全く気付かなかった。 (あれはキョンの元彼女の佐々木さんだよ) (俺と国木田まで駆り出されてスパイごっこか。勘弁しろよ) (谷口君が口を滑らすからだよ) (キョンたらあんなに親しそうに。何が「女の子とお付き合いしたことないよ」だ) (涼宮さん落ち着いて下さい) (あ、キョン君また手を握った) (・・・・・・ノイズ発生・・・・・・)
(涼宮さん達だな。あれで隠れているつもりだな。よーしそれなら) 「この前も確認したけれど、あの結婚の約束だけどね。僕としては25まで待たなくても良いような気がするのだが」 「20くらいでか?それは早すぎるような」 「まあ、それについては後で議論するとして」 (何?結婚ですってー!怒) (お二人はもう婚約なさってたのですか?) 「ちょっと目をつぶってくれないか」 「こうか?」 俺が目をつぶると不意に佐々木の唇が重なってきた。 「キョーン!!」我が団長殿が鬼の様な形相でやってくる。 「どういうつもりよ、キョン」 「いやどういうつもりって言われても(どういうつもりだよ)」 佐々木は俺の方を向いて言う 「僕はキョンと今すぐにでも結婚したいと思っている。その気持ちに偽りは無い」 「すまん佐々木。お前が俺をそんなに思っていたなんて。今まで気付かなかった俺を許してくれ」 「何二人の世界に入っているのよ」 涼宮ハルヒのストレスが臨界値を超えました。 涼宮ハルヒはフリーズしました。再起動します。 「ちょっと待って朝倉さん。私はそんな恥ずかしくて、うらやましい記憶持ってないのですけど」 「だから涼宮ハルヒが時間を巻き戻して、あの日を無かったことにしたのよ。夏休みの時と同じね」 「私にはそんな行動力無いのですけど」 「あの時は行動力あったわね。勇気を出して行動すれば彼はOKしてくれたわ。100%じゃないけれど」 明日、勇気を出して行動してみよう。きっとうまくいく。 「残りのシーケンスどうなったか聞かないの?面白いのだけれど。ねー」 (勇気を出すのは良いけれど。また巻き戻しかな?面白いから良いけれど。この日、この話をするのも30回目か) (終わり)
727 :
SS 1/2 :2007/08/24(金) 02:16:27 ID:K+SMwW7I
水泳の授業中、自由時間になったが、残念ながら今日の佐々木は見学だった。 俺と国木田は、何だかつまらなそうにしている佐々木の側へ行ってやった。 「まったく、佐々木さんも授業が始まる前に言ってくれれば、僕が剃刀貸してあげたのに……」 「いや、僕が今日、水泳を見学に回ったのは、下の毛の処理を怠ったからではないよ……」 国木田の推測は即座に否定された。 それはそうだ。 何故なら、俺の知る限り、佐々木には処理をしなければならないような下の毛など1本たりとて無いのだから。 「え?そうなんだ、クールな佐々木さんにしては、意外なチャームポイントかもしれないね」 まあ、正直なところ、俺も初めて見たときは、そのつるつるぶりに、笑いそうになったがな。 九歳の妹と比べて、全く遜色なかったからな。 「くっ……そういうキョンの方は、随分と生え揃っておいでで……」 おう、俺は成長が早かったからな。 「くっくっ……しかし、陰毛が生えるのが早かったからといって、自慢になるのかな……」 な……何だと? 「そもそも陰毛とは、性器を守るために生えてくるのだろう?だとすると、早めに生えてきたキョンは、 他の人に比べて防衛本能が強いということじゃないかな?……つまりは臆病者ってことさ」 ふん、モノは言いようだな。 「それにだね……進化論を信じるならば、人類は猿から進化する過程で、徐々にその体毛を減らしていった。 つまりは、僕の方がより進化した人類なんだよ」 おいおい、佐々木の理屈からすると、ハゲたオッサンが一番進化していることになっちまうぞ。 「う……しまった……」 「ははは、佐々木さんが言い負けるなんて珍しいね」 どうやら、無毛を指摘されて、言い返そうと思ったが、咄嗟に思いつかなかったのが本当のところだな。 「まあ、進化論は置いといて……佐々木さんが見学だったのは、今日が女の子の日だったからだね?」 「そうだよ。全く、今日という日ばかりは、自分が女性であることを恨めしく思うよ」 女の子の日? 何だ?佐々木は日によって女だったり男だったりするのか? 「キョン……君には保健について、みっちり教えないといけないようだね。実地研修が必要かな?」 おいおい、冗談だよ。生理だろ?知ってるよ。 しかし、生理ってのは……何と言うか、グロテスクだな。 「その言い方はひどいな……」 だって、股間から血の塊が出てくるやつだろ?あれはグロテスクだろ。 「え?キョンは見たことあるの?」 ああ、佐々木のを見たことがあるが、進んで見たいとは思わないね。 あの時は仕方が無かったんだ。 「そうだね、あの時はキョンに申し訳ないことしたね……」 「え?どういうこと?」 国木田よ、この前佐々木が風邪で学校を休んだだろう? 「ああ、キョンが『どうせ水風呂にでも入って調子に乗ったんだろう』とか言ってたとき?」 「人が休んでると思って……言いたい放題だな……」 ああ、そのときだ。
728 :
SS 2/2 :2007/08/24(金) 02:17:37 ID:K+SMwW7I
俺が佐々木の家に見舞いに行ったら、寝込んでいる佐々木を見つけたが、他に誰も居なくてな。 「ああ、キョンが来たときは、ちょうどお母さんが薬をもらいに行ってたときだったんだよ」 で、寝ている佐々木の側にいってやると、『替えなきゃ……』『替えなきゃ……』って、 うわ言のように呟いてんだよ。 で、俺が『おい、何を替えなきゃなんだ?』って聞くと『タンポン……』って言いながら、タンスを指差すんだ。 正直焦ったね。そんなの使ったこと無いから。当たり前か。 それで、佐々木の言う通りタンスの一番下のところに『チャーム』とかいうそれらしきものはあったんだが、 使い方がわからない…… とりあえず、佐々木の下を脱がしてはみたものの、どこをどうするのかよくわからん。 「あれは……風邪をひいてるのに更に下半身をさらけ出しながら放置されて……病状が悪化したよ……」 すまん。それで、俺が必死に考えてると、佐々木が懸命に股間のところを指差すんだ。 よく見たら、何か紐みたいなものが出ていたから、それを引っ張ったんだ。 そしたら、出てきたんだよ、例のグロテスクなやつが…… 佐々木の股間の小さい穴から、ズルリと出てくる赤黒い塊。 俺は青ざめたね…… まあでも、佐々木がピンチなんだからな、逃げ出すわけにはいかなかった。 とりあえず、今抜き出したやつの替わりに、新しいやつを突っ込めば良いのはわかったからな。 あとは、袋の横の説明に従うだけだった。 「……キョンはうまくやったように言ってるけど……必要以上に奥まで差し込まれそうになったのはきつかったよ」 ああ、入口に収めるだけでいいとは知らなくてな。 グイグイ押し込んでたら、佐々木が『痛い』って言うから余計に焦った。 何はともあれ、難解なミッションをクリアした俺は、心に余裕が出てきてな、 下を脱がしたついでだから、見舞いにと持ってきた座薬も、尻の方に突っ込んでやった。 「そうしたら、あっと言う間に熱がひいたんだ。僕も驚いたよ」 まあ、俺は妹が高熱出したときに、お袋が座薬使ったらすぐ治ったのを見てたからな。 「うん、最初はお尻の中がスースーしてへんな感じだったんだけど、次第に気分が良くなってきたね」 ああ、俺もこんなところで自分の人生経験が役に立つとは思わなかった。 「くっくっ、あのときのキョンは妙に優しくてね。帰ってきたお母さんが作ったお粥も、 キョンが食べさせてくれたんだったね」 まあ、病気のときはお互い様さ。 でも、俺は佐々木に一つだけ謝らなければならないことがある。 「何だい?」 実は、お前にお粥を食べさせたときな、俺、お前の尻の穴に指突っ込んだ後、手洗ってなかったんだ。 「最悪だよ……せっかく感心してたのに……」 「まあ、その方がキョンらしくていいけどね」 国木田よ、そりゃどういう意味だ? 「カッコつけてても、どこか抜けてるんだよね」 俺……そんな風に思われてたのか…… 「まあでも、僕を助けてくれたキョンはカッコよかったかもしれないね。ありがとう、キョン」 よせやい、照れるじゃないか。 「やれやれ……まったく、お二人さんは見てらんないね」 そう言うと、国木田は立ち上がった。 そろそろ授業も終わりのようだ。 おしまい
つーか、もうvipでやれwwww
最近こういうss多いっすねww
, -‐- 、、 . 〃 # ; ヽヾ ハミ((メノリ从)) えっちなのはいけないと思います! | i(| │ │ |!| | トリ、'' ロ''ノ'!| =3 レ゙ iヾ.乂ン' リ ノ_/__l_jヽ `~(__i_)~´
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 03:14:15 ID:Zgv5zyDD
>>731 きょこたんが珍しくいいことを言った
最近の変な流れはちょっと自重してほしい
ただでさえアニキャラ板に間借りしてる身だしねぇ。 あんまりエロばっかだと、それこそvipに引越せってことになっちゃう。
俺は大好きだもっとやれw 嫌なら文句つけるのではなく 自分で毛色の違うSS書いて流れを変えるべき
735 :
732 :2007/08/24(金) 03:19:30 ID:Zgv5zyDD
sage忘れた……orz
>>734 そのセリフは相手が比較的まともなSSを
書いてるときに使う。
つまりはTPOを考えろってことだ。
TPOって何の略? T:Time P:Price O:Otherなの?
T 橘 P ポンジー O お似合いね
T たまには P ポンジーも O 思い出して下さい
でもお漏らしネタ自重云々は好みの問題じゃ? 気に入らなければスルーすればいいのにわざわざ文句言わなくても
取り扱ってるネタに好みが分かれるだけで ちゃんと佐々木SSだし文章も流れもしっかりしてるじゃん SSとして成り立ってる以上、「ここに相応しくない」ってのもただの主観
まぁそれもそうだな、俺も何だかんだでお漏らしネタで吹いてたし。 投下されるSSに、自分の好みで制限を加えるべきじゃないな。 なんか爽やか系のお話しでもちょっと考えてくるわ。
すまんかった
うんそうだな… これ以上やるのもあれだしもう寝るよ
荒れるかと思ってヒヤヒヤしてたけど、 大人が多いなあここ、ちょっと感動したよ
ささきかわいいよささき…ながるんそのへん頼むぜ! というか何してるんだろうな?二冊同時発売とか企画してる気がするんだが。
それだっ!!
なんか語られてないけど、朝倉=佐々木ラインにはいたく感心。
イリアム→オリュンポス上・下巻 みたいに 分裂→驚愕上・下巻 になるのか?
上巻・驚、下巻・愕、かもしれないよ? , -‐- 、. ,. ‐-ー- 、 ,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ . i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ ! l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─;iリ)! .ハNiヘ ー ノハ!. ’ 、 - ,ノル´ 驚嘆と愕然、って手もあるぞ . {iつ旦O O旦と'!} 2つ合わせて驚愕 . とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ ハヤク デロー
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 06:47:50 ID:4frJcEZk
ここのAAはいつ見てもなごむわぁ
俺の仮説を聞いてくれないか?驚愕はきっと終わりのクロニクルの最終巻並みに厚いと思うんだ!
遅れたお詫びにハルヒや佐々木達の水着姿の絵が載ってたりのいぢの水着姿が載ってたりするかもしれない 気長に待とう
のいじのはいらんて
のいぢ――彼女は……ニップルズ――? も――平気で――出す , -‐- 、 _ __ . ,'::;〃i::iヾヾ . /ソ、、`ヽ ハ {;;l;;l;;|;j;;i;}l (.ッ" `ー、eハ /((::!┯ ┯l!| |l-‐ ‐‐ レ).i . ノ::::l:ヾヽ - ノ八 ノl、 ー ノハ .! もちろん ライトノベルの挿絵の話です ノ:::::l::::リづ旦O:::i::ヽ . (〈 O旦とリ.〉〉) . ぐ;;;;;;;i;;;;;とく/_|_jゝ;;;;i;;;リ .〈/_i_l_,iっ
今なら行ける! 一分佐々木
涼宮ハルヒの分裂 涼宮ハルヒの驚愕 涼宮ハルヒの爆笑←今ここ
そいういやここは佐々木のスレだったな…SSスレだと勘違いしてたぜw
驚愕〜佐々木ルート〜 驚愕〜ハルヒルート〜 こうすれば万事解決じゃね?
α→Aカップルート β→Bカップルート いずれにせよハルヒの出番はないと
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 10:50:47 ID:VJZP/MGQ
今高一なんだけどさ、中学校時代に佐々木って奴と付き合っててさ。 最近分裂読んで愕然(作品名じゃなくて)としたね。 色々と似すぎている。 僕っ子だったし、よく理屈っぽいこと言ってたし、同じ塾だったし。 まぁ、違ったのは二人乗りの件で、俺たちは電車で行ってたんだけど。 中学卒業時に別れた。つまらない理由で喧嘩してね。 余談だが俺の苗字は桜井で、高校入学時に後ろに「鈴村」という女が居たことに 最近気付いてこれまた愕然としたね。
すまん、つまらん話でageちまった。 猛省
最色僕ま中余最
よかったね
でも実際に佐々木みたいなキャラと実生活で相手するのはすごく疲れないか?
相手するのは俺らじゃなくてキョンとか佐々木団だし
>>770 佐々木ほど突飛な感じでもなかったけどな。
僕っ子でもちゃんと女の子してたし、普段はそう理屈っぽいこととか
言わなかったしね。
疲れるっちゃあ疲れるけど。
佐々木みたいな子に興味はない 佐々木になら興味がある
>>765 鈴村健一
佐々木優子
櫻井孝宏
でおk?
俺みたいなノベルしか知らない人他にいるかな?
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 13:28:02 ID:ccQgddYx
なんかふとみかけた。多分に実話が入ってたりしないので深く追求しないでください。 佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻 佐々木「ふむ、天佑神助……、田夫、ぷっ」 キョン「どうした佐々木、参考書ってそんなに面白いのか? 突然噴き出したりして」 佐々木「いやなに、中学時代の君の行動を思い出してね。ほら、この項目だよ。 ”田夫野人”」 キョン「……ああ、コレか。ハイハイ。お前の出した四字熟語の問題で、 俺がコレを田野夫人(たのふじん)って読んだことだろ。お前が突然腹抱えて 倒れたもんだから、しばらくの間「俺が佐々木にイタズラをした(主に性的な意味で)」 なんて噂が流れて、すげー辛かったんだぞ」 佐々木「いや、だって、他の四字熟語に混じって、突然 『たのふじん? 佐々木、なんで熟語以外のが混じってんだ? 田野って誰だよ』 などと言われては、平静を保つのは至難の業だと言わざるを得ないだろう」 キョン「お前の笑いのツボって案外読めないよな。意外な所で大笑いするし。 そもそも、この田夫野人って何だよ。あんまり使わない言葉だぜ」 佐々木「そうだね。確かにこの田夫野人という言葉は、教養を持った人間が周囲を見下す言葉で、 あまり僕も好きではないな。語源はしらないが、都市の教養層が、田舎の人々を 無教養だ、とさした言葉なのは間違いないと思うよ。この別の言い方で、野人田夫を 短くして野夫、これが転音して「やぼ」になったと九鬼周造あたりはみなしているしね」 キョン「ほうほう」 佐々木「でも面白いねキョン、こうした人々に対して、知識人というのは、 猛烈に見下す一方で、滑稽なほど彼らにコンプレックスを感じてもいるようだ。 自ら「風流を知らない野人」としておきながら、彼らを「原初の穢れない人間性を持った人々」 だとみなし、理想とすることもまた数多い。 実際には田舎に住もうが都会に住もうが、肉体的にたくましい人はたくましいし、 精神的にも、優れた人もいればそうでない人もいる。 イギリス人は皆精神的に大人だ、とか、○○の国の人はみなバカだ、とかいう言説と同じで、 ひとくくりにして類型化する時点で、もう思考停止してるし、実際の対象がどうであるのかは、 問題ではなくなってしまっているんだ。 まったく、人というものは、皆多かれ少なかれ、「隣の芝生は青い」と思い込む性癖を有しているんだろうね」 キョン「まあ、気持ちはわからんでもないがな。自分の人生に満足しきってる奴なんざそうそういないし、 誰でも他人の苦労はわからんから、外から他人を見たら、自分よりはお気楽に見えて、 うらやましく思ったりしちまうんだろうぜ」 佐々木「まあ、僕も同様の側面は大いに持ち合わせているから、人を笑うことはできないしね。 誰しも、自分に持ってないものを持ち合わせている人には、多かれ少なかれ惹かれる者なのだろう。 君についてもそうだよ、キョン。君の自由な発想や、飾らない見識は、僕をとても心地よくさせるし、 とてもひきつけられるものだと明言しておくよ」 キョン「それでしょっちゅう笑いのツボ押されて、腹抱えて倒れるのか。 まあ勉強教えてもらってるお礼とすれば軽いもんだが」 佐々木「……言外の含みを豊かに実らせるのが文化だとすれば、君のコミュニケーション能力は時々 恐ろしく非文化的になるね、キョン。 今の君に謹んで田夫野人の称号を進呈するよ」 キョン「なんだよ。その言葉嫌いじゃなかったのかよ?」 佐々木「全く君という奴は」 ぜ、ぜんぜん実話に基づいてないんだから。
>>777 直球ですら反応しないキョンに遠回しな変化球で勝負に出ては玉砕を続ける佐々木は
学校の勉強はできても恋愛の方の成績は一向に上昇しなさそうだなw
九鬼周造が九曜周防にしか見えなくなった 周防九曜だってことは分かってはいるんだが・・・
>>555 の電波を文章化するのに失敗したorz
で、その代わりに以前、「『驚愕』で佐々木がどんな存在になっていても動揺しないようにあらかじめ色々な
設定を妄想しておく」ってのをやろうとしてお蔵入りにしてた奴を多少改変。
とは言え
>>505 とはニュアンスが全然違うものになっちゃったが・・・。
以下2〜3レス。
橘たちの組織の野望を粉砕した数日後、俺は長門のマンションに呼び出された。 「悪いな、約束の時間過ぎちまって。ちょっと佐々木と会ってたんでな。なんだか 今日はあいつ様子が変でさ。思い出がどうのとかまるでどっかに引っ越したりする みたいな感じだったんでなかなか別れられなくてな」 そう言う俺の前にお茶を差し出すと長門は 「そう」 とだけ言うとほんのわずかだが考え込むような表情を見せた後、言葉を続けた。 「彼女とは、あまり親しくしない方がいい。あなたがつらくなるから」 どういうことだ?能力云々ならもう片付いた話だし、そもそも俺がつらくなるって? 俺の表情が固くなるのに気がついたのだろう。長門はちょっとうつむき加減に言った。 「彼女は、あなたと同じ人間ではない」 ・・・どこかで聞いた台詞だな。 「やっぱりあいつはハルヒと同じ能力を持ってるのか?それともおまえと同じ、えーと、 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドなんとか、ってやつか?」 「後者に近い」 そこで俺は言葉を失った。今長門はなんて言った?後者に近い?後者って事は、つまり 佐々木は長門と同じ宇宙人製の・・・? 「情報統合思念体に複数の派閥があることは以前話した。覚えてる?」 ああ、主流派とか急進派とかだったな。 「急進派の一部は、極秘裏に天蓋領域との意思の疎通に成功しそれと結託していた。 そして涼宮ハルヒの能力の受け皿を作り、自分達の意のままにしようとした」 俺はやけに喉が渇く感じを覚え、ぬるくなり始めたお茶を一息に飲んで尋ねた。 「それが佐々木、なのか?」 「そう」 一番聞きたくなかった答えが返ってきた。 「急進派は、あなたが涼宮ハルヒにとっての鍵になることを知り、あなたを押さえれば 自分達の行動に都合が良いと判断した。そのために『受け皿』をあなたと同じ中学校に 送り込み、あなたを観察させた」 なんてこった。じゃあ、佐々木が俺に見せた態度も、俺を親友と呼んでくれたことも、 全部その急進派とやらのシナリオなのか? 「そうじゃない。急進派の誤算は『受け皿』に過ぎなかったはずの彼女が自分の感情を 持ってしまったこと。そして、彼女が観察にとどまらず自らの意思であなたに接触し、 ついにはあなたに好意を持ってしまったこと。そのために彼女はこの土壇場で『受け皿』 としての役割を果たせなくなり、急進派と天蓋領域の狙いは失敗に終わった」 俺は胸の中に湧き上がるなんとも言いようのない感情を必死に抑えつつ質問した。 「じゃあ、佐々木はあくまで自分の意思で俺と親しくしてた、ってわけだな」 「そう。それは間違いない」 その答えを聞いて俺は奇妙な安堵感を覚えた。佐々木が人間だろうと宇宙人だろうと そんなことはどうでもいい。目の前にいる長門が俺の大切な友人であり仲間であるのと 同じように、佐々木だって俺の大切な親友でいいじゃないか。 そう考えた瞬間、さっきの長門の言葉が頭をよぎった。 −彼女とは、あまり親しくしない方がいい。あなたがつらくなるから− 俺がつらくなる?いや、大丈夫さ。佐々木がなんであろうと、佐々木は佐々木だからな。 俺がそう言うと、長門は悲しそうに首を振った。 「長門!おまえ、何を知ってるんだ?頼む、教えてくれ!」 俺の強い口調に一瞬顔を上げた長門はまた視線を外すと言った。 「急進派の内通者は排除された。彼らによって作成された『受け皿』もまた廃棄される ことになる」 「廃棄?廃棄ってことは、朝倉みたいに消えてなくなっちまうってことか!?」 長門は何も言わずただ頷いた。 ふざけるな。人間だろうと宇宙人だろうと、宇宙人製のヒューマノイドなんたらだろうと 佐々木は俺の親友だ。そうそう好き勝手に消させてたまるか。
・・・とは言うものの、相手は宇宙の統治者みたいなもんだ。仮に地球人が束になっても 勝てるわけがない。じゃあどうする?このまま諦めるのか? 俺の灰色の脳細胞は必死に活動してくれたらしい。もちろん勝算などあるわけもないが、 真っ向からは勝負せずに俺の望みを受け入れさせられるかもしれないたった一つの方法が 思い浮かんだ。 「長門」 俺が呼びかけると、長門は顔を上げた。その顔を見つめ、俺は冷静さを装って話を続けた。 「おまえが俺に自分の正体を明かしたときに、『情報統合思念体は自律進化の閉塞状態に 陥っている』と言ったよな。そしてハルヒがそれを破るきっかけになる可能性があるとも。 そして、俺がハルヒと二人で閉鎖空間に行った時には『進化の可能性は失われた』と言い、 それを取り戻すために俺たちが元の世界に戻ることを思念体は望んだ。そうだよな?」 俺が何を言わんとしているのかわからないと言ったそぶりを見せる長門に俺は言った。 「俺はその望みを叶えた。ハルヒをこの世界に戻す事は、あの時、俺にしかできなかった はずだ。俺はその一点だけでも思念体には大きな貸しを作っているはずだ。そこで相談が あるんだが」 それだけで十分だったようだ。長門は俺の望みを理解したらしく、 「わかった。あなたの要求は思念体に伝える。ただし、その結果は保証できない」 とだけ答えた。 手間を掛けるけどよろしく頼むぜ。俺はそう言って長門の部屋を後にした。 それから数日、俺は正直なところかなり不安な日々を過ごした。なにせ、喧嘩を売るには 相手がでか過ぎるからな。その上、俺は一度思念体を脅している。そう、あの冬の日に、 俺は長門に言った。もし思念体が長門を消すようなことをしたら、ハルヒを焚き付けて 思念体なんざ消してやる、と。 そして今回だ。思念体がどう動いてくるかは全くわからないし、怖くないといったら嘘に なる。 ・・・まあいいか。「賽は投げられた」ってやつだ。なるようになるだろうさ。 さらに数日が過ぎた夜、俺は全力で自転車を走らせていた。 「すぐ来て」 長門は電話で一言だけ言った。タイヤを軋ませて止まる自転車。俺はエレベーターを待つ 時間ももどかしく、7階まで階段を一気に駆け上がった。 長門が俺を呼ぶ理由。思いつくのは一つだけだ。俺の要求を思念体は受け入れただろうか? 荒い息遣いのまま、それでも冷静さを取り戻すために一呼吸置いてチャイムを鳴らす。 無言のまま、長門がドアを開けた。 靴を脱ぎ、室内に入る。居間の扉を開き、そして、俺はその場に立ち尽くした。 「キョン・・・!」 部屋の隅に座っていた佐々木は、俺の姿を見ると立ち上がり、俺の方に駆け寄ってきた。 「キョン。僕は君に謝らなければいけない。長門さんから全てを聞いているとは思うけど」 うなだれたままそう言った佐々木はそこで顔を上げた。その両目からは、今にも涙がこぼれ 落ちそうになっていた。 「でも、これだけは信じて欲しい。たしかに僕は君を観察するために送り込まれた。だけど、 君とあえて親しくなれるように話しかけたり、君の事を親友と呼んだのは誰の命令でもない、 僕自身の意思だ。僕は本当に、心の底から君を親友だと、いや、親友以上に・・・」 ついに溢れ出した涙を拭おうともせず、佐々木は話し続けた。 「・・・長門さんに聞いたとは思うが、僕はもう処分される。その前に、最後にどうしても 君に謝りたかったんだ。僕を、許してくれるかい?」 俺は何も言えず、手を伸ばして佐々木を抱きしめた。俺の方こそすまなかった。結局おまえを 助けてはやれなかったらしいな。
その時、背後にいた長門が俺の肩を指先でつついた。俺が振り向くと長門は淡々と言った。 「彼女に対する処分がどのようなものか、まだ話していない」 そう言った長門の表情を見て、俺は思った。ああ、俺は賭けに勝ったのかもしれないな、と。 一方、俺と違って長門のかすかな表情の差など見分けられないであろう佐々木は、俺の腕の 中に抱かれたまま、不安そうに長門を見つめていた。 「彼女から、ヒューマノイドインターフェースとしてのあらゆる機能を削除した上で本体は 太陽系の第三惑星に放棄処分とする、と情報統合思念体は処分を決定した」 「それって・・・」 佐々木の呟きを無視するように長門は俺の顔を見たまま言葉を続けた。 「あなたに伝言を頼まれた。思念体はあなたに借りがあると言う認識はしていない。今回の 処分は思念体の判断によるもので、あなたの要求を受け入れたわけでもない。ただし、放棄 されたインターフェイスの処遇に関しては思念体は一切関知しない」 やれやれ。情報統合思念体って言うのは素直じゃない奴らの集まりなのかね。そう思いつつ、 「ふーん。それなら廃棄されたインターフェイスとやらを俺が拾って、自分のものにしても 構わないってわけかい?もちろんインターフェース自身がそれでいいなら、だけど」 と聞いてみた。 「そう判断して問題はない」 そうかい。じゃあ勝手にさせてもらうとするさ。そう考えていてふと気がついた。俺はさっき から佐々木を抱きしめたままじゃなかったか。俺が慌てて手を離そうとすると、佐々木は俺に しがみついたまま顔を上げた。その表情は中学時代に何度も見た、俺が返事に困るような事を 聞いては俺の反応を見て楽しもうとする、そんな時のそれだった。 「キョン、君は今なんと言った?僕を拾って、自分のものにする。そう言ったように聞こえた のだが」 俺はついさっき自分が口にした言葉の意味を反芻していた。よく考えると、結構きわどい発言 だったか? 「もし普通の女の子にそれを言った場合その台詞はプロポーズだよ?」 そう来たか。プロポーズだの結婚だの、その手の話を俺に持ちかけては反応を見て楽しむって ところは変わってないな、おまえ。 でもな、俺も中学時代よりは成長してるんだ。おまえにやり込められてばかりはいられないさ。 俺は反撃のつもりでこう聞いた。
「普通の女の子に言った場合、って事は、おまえにとってはそうじゃないって事か?」 それを聞いた佐々木は一瞬目を見開き、唖然とした表情で俺を見つめた。なんと答えればいい のか困惑しているその表情を見て、今回は俺の勝ちだな、と考えていた。 しかし、佐々木はすぐにくっくっと笑い出してこう言ってきた。 「本当に君は無自覚にそう言う発言をするから困るね。今のだって、僕に対してのプロポーズ 以外の何物でもないよ」 ・・・しまった。言われるまでもなく、俺は壮絶に自爆したようだった。 「さて、君はさっき、僕が望むならと言う前提で僕を自分のものにすると言ったね。それでは ちょっと質問させてもらおうか。その言葉の意味を理解した上で、もう一度同じ言葉を言って くれるかい?もし言ってくれるなら、もちろん僕は拒否などしないよ」 俺の目をじっと見つめてそう言った佐々木の表情は真剣そのものだった。 まいったね。これだけ言われてからじゃもう一度さっきの台詞なんか恥ずかしくて言えるわけ ないじゃないか。かと言ってこのまま黙っていてもどうにもならないだろうし・・・。必死に なんと言えばいいのか考えたが、答えは見つからなかった。 その代わりに、佐々木の顔を見つめていて湧き上がった衝動をそのままぶつけることにした。 佐々木の顎に軽く指を添え、顔を少し上げさせる。何をするのかと不安げに俺を見上げるその 顔に俺は自分の顔を近づけ、唇を合わせた。 十秒ほどだっただろうか、唇を離すと、佐々木は言った。 「キョン。言葉じゃなく行動に出るのは君の反則負けだよ。いや、負けたのは僕の方かな。 いずれにしても、最後まで責任を持って、僕を君のものにしてくれるんだろうね」 俺はあまりの気恥ずかしさに何も言えず、ただ佐々木を抱きしめていた。 そしてふと気がついた。この部屋にいるのは、俺と佐々木の二人だけじゃなかったよな。 それに気がついた途端、俺は慌てて振り向いた。そこには、無表情のままで俺たちの様子を 見つめる長門がいた。 「あ、ええと、長門さん、これは、その、つまり」 「構わない」 狼狽する俺に長門は言った。 「もし今年も文芸部の部誌を発行する必要に迫られた場合、私は恋愛小説を執筆することに する。貴重なサンプルデータも取得できたし、面白いものを書ける気がする」 お願いします、許してください。そんな俺の願いは聞き入れられそうになかった。 佐々木はその様子を見て笑いを堪えていた。あのなあ、おまえも他人事じゃないんだぞ。 「いいじゃないか。君の周りには魅力的な女性が多いからね。浮気防止にもなるだろうし」 ああ、もう俺の嫁モードに入っていらっしゃいますか。ま、構わないけどな。 「それから、僕も北高に転校することにするよ。僕は君のものだから、ずっと君のそばに いたいんだ」 佐々木よ、そう言ってくれるのは嬉しいんだが、せめて長門がメモを取っていない時にでも 言ってくれないか・・・。 数ヵ月後に長門の発言は事実となり、俺と、今や俺のクラスメイトになった佐々木は全校の 生徒に生暖かい視線を送られるようになるわけだが、神ならぬ身の俺はそれを知るすべも なかった。
・・・設定に無理があるよなw
ちなみに当初は「もしも佐々木が○○だったら」と言うタイトルでシリーズ物でも書きたかったんですが
他の設定が思い浮かばなかったり。
これだけだと
>>505 氏他の期待には添えてないしなにか今までに書いた長いのの続編かなんかででも
再チャレンジします。
ただ、「ベタベタに甘いの」は芸風的に無理w
インドネシア独立戦争を思い出した。 「僕は日本軍の兵器なのかい?」 いえいえ、この後がタイヘンだなあってことで。(棒
>>785 GJ
部誌が出た直後、●が過労死や殉職しないかが心配だ
>>785 GJ
いいなぁ……
佐々木かわいいよ佐々木
>>790 国木田はほっとしてるかも知れないけど。
上がちょっちにてねぇ 下はまあまあ似てるかな? 十分佐々木
驚愕ではキョン達の中学時代のクラスメートがハルヒ×佐々木の戦いに巻き込まれるらしいなー 「さー、涼宮さんと佐々木さんのどっちがキョン君を手に入れるか。張った張った」 という賭け事が流行するのだろうか。
今なら言える。 10分佐々木 10分以内にお題つきレスついたらSS書く
ss子供っぽいけんか
>>796 佐々木がムキになるのは想像しがたいが頑張って書いてみる
うまく言語化できなかった。でも、読んで
塾の帰りに佐々木を自転車の後ろに乗せて送っていくという事が日課だったあの頃を思い出す。 高校生活も2年目を向かえ、およそ一年ぶりの邂逅を果たした佐々木を家まで送っていく最中に。 「こうしてキョンの後ろに乗っていると、中学生の頃に帰れたような気持ちになってくるよ」 ああ、俺もさ。あの頃は塾に行くたびにお前を送っていったからな。この感覚は体が覚えちまっている。 「くっくっ、体が感覚を覚えていてもキョンは僕のことを丸一年忘れていたわけだが」 それに関しては弁解する気になれないな。第一俺はお前のことを忘れていたわけじゃあない。佐々木の家に電話をかけるのも気恥ずかしくてただ時が過ぎ去っただけだ。 「ではそういうことにしておこう。僕もキミにコンタクトを取ることをしなかったわけだからね」 お互い様というわけだ。 自転車を漕いでいても、後ろに佐々木がいるだけで時が巻き戻された気持ちになってくる。 サラリーマンの帰省とかそういうんじゃあなく、本当に中学生になった錯覚さえ覚えてくる。俺も佐々木も対して変わっちゃいないってことかね。 「くつくつ。それはどういう意味だい?」 深い意味はないさ。ただ佐々木のその独特なしゃべりかたも内容は多少違えど他は同じだ。独特の笑いも、自転車の後ろに乗るときに俺の服を引っ張るクセも、だ。 「僕も進歩していないということかな。しかし一つだけ反論させてもらおう。性格やクセは変わっていなくとも身体的数値は多少の変化を見せているんだ」 太ったってことか? 「キョンは相変わらずだね。そういったことではないよ。わかりやすく言えば、体格がより女性らしくなったということかな」 女性らしくなったということは、髪形か?俺には毛先に軽くパーマをあてた程度の変化はわからんが。 しかし1年前にあれだけ一緒にいた俺が気付かない変化だ、対して変わってはいないんじゃあないのか? シャツを掴む佐々木の力が強くなったのを背中で感じた。後ろを見ると佐々木は少しムッとした表情で俺を見て言う。 「キミはさらりと失礼なことを言うね」 すると佐々木は後ろから俺に抱き着いてきて、 「これで鈍感なキョンでもわかるだろう?」 と言ってきた。が、残念ながら俺にはサッパリわからない。 「すまんがまったくわからん。疲れやすい体質にでもなったのか?」 「……自転車を止めてくれ」 気分を害したのか、停止命令を下してきた。怒って、歩いて帰るとでも言い出すのかと心配したが、どうもそうではないようである。 自転車を止めると佐々木は俺に目を瞑るように指示してきた。 「手を貸してもらおうか」 言われるがままに手を佐々木にゆだねる。佐々木は俺の手首を掴み、何かに押し当てた。柔らかい何かに。 「これでも変化していないと言うのかい?」 触感じゃあわからん。そもそもこれは胸か? 「胸かと聞くのはそれこそ今日一番の失礼な発言だ」 目を開けると佐々木が俺を背もたれにするように寄りかかっていた。佐々木も俺を背にして寄りかかっているので、首を半回転させて見上げるように俺を見ている。 「お前が女性らしくなったという事がムネの成長と同義であることはわかった。ならこんな往来で男にいつまでもムネを触らせててもいいのか?」 「キョンが気付かないからでた強行手段だ。やむを得ないと思うことにするよ」 「ならば掴んだ手首を離してくれ」 佐々木はしぶしぶ、と言った感じで手を離してくれた。 「しかし、成長したと言うのもいいが、女性のむねはどこからが成長したって言えるのかね。佐々木の成長具合は俺にはサッパリわからん。 朝起きたら急に朝比奈さんくらいまで大きくなっていたなら俺でもわかろうものが」 「まだ認めてはくれないのか。ならもう一度触ってみるかい?自転車を止めたまえ」 夕日が沈むまでエンドレスに繰り返すのでここで省略されました。
あぁ・・・谷口がこの光景を見たら発狂しそうだ・・・
難しいお題を出してしまったと後から思ったが・・・ ムキになる佐々木かわいいよ佐々木
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 19:45:32 ID:veWD6NMr
>>785 これで甘いのは書けないというあんたの「甘い」の概念を聞いてみたい気がするw
>>799 GJ!書くの早いね。触らせる佐々木かわいいよ佐々木。
>>802 阻止されてしまったようだね
とても残念だ
10分でレスが5を超えたら佐々木はキョンの嫁
, -‐- 、 ,'. / ト、 ヽ . i. ((从ソ 从〉 l. (|┳ ┳i!l 支援!…とね . ハNiヘ ヮ ノハ! . __{iづニ/ ̄ ̄ ̄/ . l\ \/___/ ̄ ̄ \ . |l\\.  ̄ ̄ ̄ \ . ソ__|.\l二二二二二二二二二l || | .|| | ソ__| .ン__|
余裕で無理でふいたw
ものっそい今更なんだがフラクラという言葉の意味を誰か性格に説明してくれないか?
フラグクラッシュ フラグクラシ フラクラ フク フ
フラグクラッシャーだと思ってたorz
>>808 いい質問だね。
フラクラとは、いわゆる「フラグクラッシャー」の略称のことで、
自分が他人に、もしくは他人が自分に立てたフラグ(特に恋愛フラグ)を
無意識的に折ってしまう体質あるいは能力のことさ。
また、それは同時に我らが親愛なる友人・キョンに冠せられた称号でもある。
(……やれやれ。立てたフラグを片っ端から折られてしまうのだから、彼にはまったく困ったものだよ)
>>810 は間違っていない。俺が間違っているようだ。やれやれ
便所逝ってくるよ。
彼の恋愛フラグの折りかたは、それこそ音が聞こえそうなものでした。 例えれば、氷の柱をハンマーで叩き折るような、そんな音です。 何度、その音を聞き、右往左往したことでしょうか・・・・。 ええ、彼の能力がなければ、事態はもっと楽だったのかもしれないですし、ですが彼だから こそああいう収拾の仕方ができたとも言えるのでしょう。 民明書房刊「涼宮ハルヒ列伝」より、朝比奈みくるへのインタビューから抜粋
>>808 フラクラ
↓
中略
↓
フックラブラジャー
ん?外が騒がしいな…
>>814 出たーインチキ辞典
他のインタビューも頼む
キョンが佐々木の前でおならしたら、佐々木はどうしますか?
>>817 原作版佐々木:気をきかせて何事もなかったかのように振舞う
このスレ版佐々木:上手くフラグを立てるネタに使うがあっさりへし折られる
エロパロ板版佐々木:(自主規制)
永井豪版、石川賢版みたいだなw
>>785 乙&さんくすです
散々言われてるけど充分甘いよGJ!
アンカー付けないけど505より
なぁ、さっき勉強していてふと思ったんだが、佐々木って、文系だろうかそれとも理系だろうか。 どっちだと思う?
>>821 SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwwww
>>823 キョンはどの大学に行くのだろうか、を聞いた方が早そう
>>826 bmpだから警戒してたらこれまたGJ!!
>>826 佐々木とキョンがゲームのキャラになったみたいだ
>>821 >>826 GJ!
このスレにいるとウチのPCの佐々木絵フォルダがどんどん充実するな。
>>834 プレイヤーキャラが佐々木の恋愛モノを連想した>ゲーム
相当フラグ立てたつもりでも「僕達友達だよねEND」に行きやすい凄まじいゲームバランスの。
みんなありがとうww 今日タワレコ行ったらちょうど絵のような 綺麗なお姉さんがCD視聴してたんだ。 三次→二次に変換できるおれはどう見ても キモいです。本当にありがとうございました。
>>821 >>826 超GJ
と同時に昔から絵がうまいとちやほやされていた俺の
自信という名の塔が崩壊した
キョンが佐々木のスカートをいきなりバッとめくったら佐々木は…
小説:「なんだキョン?そういうことがしたいのかい?」以下自主規制 ここ:「なんだ(ry」以下自主規制 エロパロ:自主規制
久しぶりに憤慨読んだんだが 分裂読んだ後だと え?なに?佐々木いたのに恋愛で思いだすのがミヨキチかよ キョンどんだけ佐々木のこと恋愛対象として見てないんだよって思ったけど ハッ!⌒(゚Д゚;)⌒>わかったのです佐々木さん! それはきっと発いk(ry
>>840 佐々木「突然何嬉しいことをしてくれるんだ、親友」
ハルヒ「何するのエロキョン」バシーン
長門「・・・変態・・・」
みくる「あのー、キョン君。何するのですか」
鶴屋「少年、おいたはやめるにょろ」ゴフッ
朝倉「死んで」
>>842 小説にミヨキチのことを書いたのは、佐々木のことを書くと本気でハルヒが怒ると思ったからだろう。
>>842 あれを恋愛とは認めないっていうような描写無かったか?あんのフラクラは。
ミヨキチは大分老け顔なんだよな。 小学生なのに中学生で行けるとか え?何?大人っぽいと言えって? 聞こえないな
佐々木は恋愛感情云々よりずっとキョンの友達としていてほしい… だから驚愕は穏便になることを願いたい
再会した時佐々木さんが怒っていたように見えたのは何故? どんな恨みを親友に植え付けたんだキョンは やっぱり佐々木さんには恋愛感情無いのにキョンがキスしようとして別れたのかなー
コノウラミハハラサズニオクベキカ
ハラスベキデハナイトボクノホンノウガイッテイル
>>848 橘にSOS団員共とよろしくやってるって、聞かされたからじゃない?
>>847 友情だろうが恋愛感情だろうが構わんから、キョンの隣で微笑んでいられるポジションに
いてほしいな・・・。
それが無理なら変に切なさが残る展開よりいっそ痛快なピカレスクとして活躍して欲しい。
ピカレスクってなんだ? ピカソが新しい絵に挑んだリスクのことか?
本でもなかったっけ?でもあれは題名か
なんて素敵なピカレスク
ピカレスクか…… 「佐々木、ハルヒの力は要らなかったんじゃないのか?」 「くっくっキョン、キミは甘いね。他人の言葉を簡単に信用してはいけないよ。 今後の教訓にしたまえ」 「ハルヒから奪った力で何をするつもりだ」 「そんなに警戒することはないさ。なに、世界を少しばかり僕にとって都合のいいように改変するだけさ」 こんな感じ?
>>852 ピカレスクと言われたらピカレスク・マッチしか出てこない俺
>>856 ぱっと見て「なんて素敵なジャパネスク」だと思ってしまった。
ああ佐々木カワイイよ佐々木
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/25(土) 01:25:50 ID:OzvzZTkv
ハルヒってなに 超能力バトル?
オージャパネスク!
ジャパネスク佐々木〜♪
>>857 そして、佐々木は彼とのエデンに住むために、手錠や媚薬を使わなくてもよくなるわけだ
佐々木の心が命じたなら止められないよ… ってどこかの偉い鼠さんが言ってた
>>864 だが、あまりにも簡単に自分への好意を露わにし、結ばれることとなったキョンを見て思う
こんなのは違う、私が望んでいたのはこんな世界じゃない。
涙ながらにキョンとの最後のキスを交わした佐々木は世界を元に戻す。
再び訪れるフラクラの日々、しかし佐々木の胸には
かけがえのない気持ちが宿っていたのだった。
>>857 「どれほど強く願っても、生命を賭けて望んでも、変えられない現実がある。
人の死、すれ違う想い、叶わない夢。どんなに頑張っても人間は空を飛べず、時間は止まらず、
死者は生き返らない。それが現実であり、そう決めたのが神であるなら、それを覆すものこそ悪魔の力。
分からない? 僕は知ってしまった。変えられないはずの現実を、変えられる力の存在を。
……キミは、誘惑に勝てる? 願わずにいられる?」
>>848 さ
ど
や
ですか?
>>842 全然話が違うけど……
⌒(゚Д゚;)⌒
が橘じゃないって友達が言ってたけど、
どうしてなのか知らない?
>>869 初お目見えのところに注目してみようか
よく見てみると本文での位置関係と挿絵での位置関係が一致しない
本文を信じるならきょこたんは佐々木に向かって右側にいることになり、
挿絵ではフレームアウトしてることになる
つまり左側にいるツインテールの女の子は通りすがりの一般人ということに
>>866 の寝たふりで、誰か改変世界でだだ甘なSS書いてくれないかな〜?
wktk
きょこたんスキーがカワイソス… 佐々木は間違いなくあの子だから安心した あと昆布もね おy
>>870 通りすがりの一般人だったら面白いけどな。橘が可哀想すぎてさ。
でもスニーカーに超能力者って事で古泉と橘が一緒に載ってたんだよね。みんなそれを忘れてるぜ。
10分間レスポンスが皆無な場合 ぼ、僕は、キキキョンの嫁!!!
お前女なのか?
電波が振ってきたので投下します。4レス予定。
ササッキーと二人で。 * * * ハルヒのスパルタトレーニングと、佐々木の科学的だか論理的だかわからんトレーニングにより、 一時は高校卒業ですら絶望的かと…これは流石に言いすぎか。 とにかく悪い成績だった俺も、無事にそこそこの大学に合格することが出来た。 しかし良くわからんのがハルヒと佐々木だ。 あいつらの学力を持ってすれば、いわゆるAランクの大学だって余裕だろうに、 わざわざ志望校のランクを落として俺と同じ大学に入ってきた。 いや、約一名についてはむしろ、『入ってきやがった』と言うべきだろう。 そのせいもあって、お目付け役の古泉はもとより、高校の頃より15%は人間じみてきた長門も 同じ大学を選ばざるを得ず、他の学校に逃れたはずの朝比奈さんまで巻き込んで、 大学でもSOS団は絶賛営業中だ。 …神よ、わが神、どうして俺をお見捨てになったのですか? 古泉理論によれば、ハルヒが神なのでハルヒに愚痴ってもしょうがないがな。 と、言うわけで、俺の安らぎの時間はハルヒとバッティングしない時間で、 中学以来の旧友たる佐々木と机を並べた語らいがある、ハルヒが取っていない講義の時間と昼食だけだ。 ちなみにハルヒが取っておらず、俺が取った科目は不思議なことに全て佐々木と被っていた。 全く持って不思議な話だが、ノートを取る手間が省けて多分に助かっていい。 「…やれやれ。」 「また出たね、君のやれやれが。そんなに旧友と机を並べて学業に励むことが不服なのかい?」 くくく、とこれまた中学から変わらない笑い声で、佐々木は溜息をついた俺に話しかけてきた。 「そんなんじゃねえよ」 むしろハルヒに比べて格段に休まる分、俺が団でどんだけ大変な目にあっているか、 それと引き比べた結果、今安堵の溜息をついている所だ。 「それは光栄だ。是非今後も僕を君のオアシスとして使ってくれてかまわないよ。 人間、誰にとってもも安らぎは重要な課題だ。常に緊張を張り続けることなど出来るわけがない。 そうだな、いつも落下しているジェットコースターなんて、流石の僕でも乗りたいとは思わないようなものだ」 ああ、そうさせてもらう。つーことで俺は安らぎのため寝るので、ノート等をよろしく頼む。 「くっくっく、本来は君がそれを僕のためにやってくれるくらいの甲斐性が欲しいところだがね、 こう見えて僕は尽くすタイプの女性なんだ。全力を持って君が優を取れるノートを作成しよう」 …ったくノート一つで大げさな。俺は寝るからな。 「…本当に君は…」 そして俺はそのまま、佐々木の溜息交じりの、そしてどこか嬉しそうな声とともにひと時の睡眠に入った。
講義が終わり、かつては福音の鐘のように聞こえた終了を告げる鐘が、今は目覚まし時計となって 俺の耳に鳴り響き、幾分回復した俺は目を覚ました。 「おはよう、キョン。おや、随分顔が良くなったじゃないか。 それを言うなら『顔色』だろ。顔が良くなったり悪くなったりするもんか。んでノートは大丈夫か? 「くっくっく、ノートはこの通り、きっちり取ってあるよ。教授の講義は正確だが、余剰性が無くて分かりにくい。 その点このノートには自信がある。しっかりこのノートでもって、学生の本分たる学業に励むといい。 そうだね、そのときは僕も解説に付き合おうじゃないか」 ああ、そうだな、テスト前にでも是非頼む。 「心得た。楽しみにしてるよ。 …しかし、君は最近寝すぎじゃないか?この間僕が月刊サイエンスで、一日7時間以上の睡眠は、 より短い睡眠時間並みに寿命を縮める、との実験結果を読んだ覚えがある。 君には長生きしてもらいたいものなのんだけどね」 「夜寝てないからトントンだろ。引越しで忙しくて寝てねーよ」 そう、俺は最近一人暮らしにと引っ越した。 理由は…と言うと妹が目出度く高校受験の勉強に入ったため、勉強部屋を分け与えようとする兄としての愛情の結果だ。 …スマン、これは真っ赤な嘘だ。本当は大学のために早起きするのがつらいのと、 ハルヒor佐々木が家にやってくるたびに、家族より生暖かく向けられる好奇の視線に耐えられなくなったためだ。 最近では隣近所までも評判になってきたため、流石の俺でも耐え切れん。 バイトでこつこつ貯めたお金で、俺はほうほうの体で家から逃げ出した、これが正解だ。 「そうだったな、そう言えば、君の家にはまだ荷物はあまり置いていないんだったんじゃないか? なんだったらいくつかじゅうたんや家具を進呈するため、持参してもいいが」 いや、気持ちはありがたいが、あまり家に家具は置きたくないんだ。 佐々木にそんな手を煩わせるまでも無い。 「…ほう、それはどういうわけだい?」 家具なんて精々、ちゃぶ台と冷暖房機、冷蔵庫とレンジがあれば十分だろ? 「まあそうだが、出来れば加えて掃除機や洗濯機も欲しいところだな」 ああ、掃除機はあるのを忘れてた。 ま、洗濯機は近くにランドリーがあるからそこで出来るしやってる。 「それはまた随分な無欲っぷりだね。 それは何かい?『起きて半畳、寝て一畳』流の、君の生活スタイルかい?」 そんなご大層なもんじゃねーよ。単に俺に金が無いのと、家具があると掃除が面倒なだけだ。 「なるほどね、とすると、掃除嫌いな君はいったい週何回掃除機をかけるんだい?」 週一で十分だろ。常識的に考えて。ゴミ捨てはしっかりやってるしな。 すると佐々木は、眉をひそめてこちらに向き直った。 「そんなことでいいのかい? 毎日掃除機をかけろ、とは言わないが、せめて二日に一回はかけるべきじゃないか?」 だからー、結構掃除機って体力使うんだよ。終わった後は汗だくだしな。 大学で疲労した挙句、そんなことでも疲労するなんてやってられん。 それを聞いた佐々木は。 「ふーむ、と、いうことはだ」 夏の日中の長話で日に当たりすぎたのか、やや顔を赤くしてこうのたまわった。 「君に真に必要なのは、家具ではなくて、掃除をする妻だな」
しかし俺は手を上に広げてこう返した。 「今は遠慮するよ。掃除好きの女の子ってのは、普通に綺麗好きだから、 ハルヒがひっちゃかめっちゃかにしたキッチンなんて特に耐えられないだろうからな」 と、最後の言葉を聞くや否や、佐々木を纏う空気が一変し、背景にピシッと言う音が立った。 …ような気がした。 とにかく佐々木はそれを聞くや否や、目を一瞬で三角に尖らせると俺に詰め寄った。 「君、今何と言った?」 「いや、だから、綺麗好きの女の子は…」 「違う!もっと後のセリフだ!」 「ハルヒか?ああ、二日に一回はうちに来て、『団活』と称してうちのキッチンを荒らして帰るぞ。 上手い飯が食えるからまあ文句も無いがな」 全くハルヒの料理好きには呆れるね。人の家のキッチンまで来て新レシピを試すんだから。 お陰でうちのキッチンだけは他に比べてやたら豪華だ。 良くわからん東南アジアの調味料まであるぞ。 今度は熱射病を通り越して疲れたのか、気持ち青ざめた佐々木は、やや暗い顔で呟いた。 「何てことだ…ここでも先を越されるなんて…」 「ん?なんのことだ?」 先を越されるも何も、俺たちの午後の講義までは余裕があり、 いくらこの食堂から講義棟まで距離があるとはいえゆっくり歩いても十分なんだが。 佐々木は首を振ると、俺のほうをまっすぐ見て早口でまくし立てた。 いや、顔近いから。両手で手も握らなくていいから。 「いいか、キョン。健全な精神は健全な部屋にこそ宿ると言うではないか。 風水的にも綺麗にしている部屋は素晴らしいと言われるし、 またアレルギーや花粉症などの自己免疫系疾患は汚い部屋ではリスクが高まる。 何より君の新居がゴミ屋敷として近所で評判になったらどうするんだ?!」 …いや、そこまでは汚くしていないんだが。最初の格言も間違ってる気がするし、俺は健康体で大した病気も持っていない。 そもそもゴミはハルヒが始末してくれるし。…いや、始末『させられる』のかな?ゴミの日を指示されるだけだし。 「…………だーーーーーーーーーーー!! いいか!故にだ!僕が明日!いやむしろ今日だ!君の家に行って掃除をする!いいな!?」 いや、そんな鼻息を荒くされても困るんだが。 「いいのか、キョン。僕に掃除をさせなければ…」 させなければ? 「君のために取った、この講義のノートは金輪際見せない。たとえ試験前であろうとね。 一人寂しく追試を受けるといいさ…」 …やれやれ、分かったよ。
とりあえずチャイムが鳴ったし出ないか。 いくら午後の講義の哲学の先生がいつも遅れてくるとは言え、流石にもう出ないと間に合わないぞ。 「いいか、絶対、断じて僕は今日行くからな!」 幾分肩を怒らせて、佐々木はスタスタと講義棟へと向かった。 …さて、ここまでならまあハッピーエンドなんだろうが、問題が一つだけある。 今日はハルヒもうちに来て料理をする日だ。今さっき団活で聞いたから間違いない。 そこで何が起こるか…なんて正直想像もしたくないね。 きっと第二次世界大戦で、ドイツとソ連に挟まれたポーランドってのはこんな気分だったんだろう。 * * * 終 こんな大学生活が送れる…そう考えていた(ry
乙 とりあえず佐々木の笑い方はスレタイを参照してくれ
30分佐々木
⌒(゜∀゜)⌒.。oO(そしなのです)
⌒(゜∀゜)⌒ ↑ ↑ この部分がツインテなのか?
>>881 ボーランドか。ポーランド大変だったんだよね。
お疲れ
10分佐々木さん
阻止するのです
889 :
438 :2007/08/25(土) 10:30:34 ID:XrWcZq1B
ポーランドの気持ちがよく判った
佐々木「なるほど、つまり独軍な僕にとって、コミュニケーションがとれない 九曜さんが日本で、橘さんがイタリア軍と言いたいのだね、キョン」 橘「いやー、そんな私イタリア人みたいにセンスないのです。 佐々木さん褒めすぎですよう」 キョン「……」 ポン「お、俺は、俺の立場は? ねえ?」
>>890 ボンジーはスペイン ほとんどやる気ないから
ちなみに古泉がイギリス、長門がアメリカ、みくるがフランスか?
イタリア軍は……確かに橘だな。 砂漠でスパゲッティ作るわ、俺達も眠いから敵も眠いだろうとかいいだす恐ろしい軍隊だ。 九曜「次は──エスパー抜きで──」 ポンジーは……朝鮮(併合済み)?
ポンジーは満蒙でいいんジャマイカ。 あとキョンはポーランドよりルーマニアな気がする。
SOS団が連合国側、佐々木のほうが枢軸国側か イタリアは論外。日本ももっと司令部がまともだったらな… でも、さすがは佐々木だな得意の電撃戦で ポーランド、フランス、デンマーク、ノルウェー、ベルギー、オランダを制圧か。 ポーランドにいたってはわずか一週間で陥落…フランスもマジノ線迂回されてあっというまに… スツーカ爆撃など急降下爆撃機こそ至上の爆撃とか勘違いしてなかったら バトルオブブリテンでも勝てたかもしれないのに… そしてソ連なんかに手を伸ばしてなければ… 佐々木がナチなのはなんかヤダな でも佐々木の親衛隊は(ry
分裂ラストの長門への介入は、ドイツ・Uボート部隊の連合軍輸送船への攻撃を髣髴とさせるなあ。
>>892 「砂漠でパスタ」はデマらしいぞ。イタリア軍ならやりかねんが。
パスタどころか「砂漠でジェラート」くらいやってそうなイメージ。
俺たちも眠いからってのはホントなんだ・・・
軍用レーション食べ比べのサイトあったけど、 一番評価が高かったのはイタリア軍のだったな。 韓国やイギリスのも結構美味しいらしかったけど。
名誉より女を取るっつって次々と戦線離脱していった話は本当だったっけ?
軍用レーションはフランスが美味だと宗介が教えてくれたんだが・・・
前もあったろ。 「キョンは酷いことをした!」 と謝罪と賠償を求めてくる佐々木が浮かんでくるので、止めないか?
キョンはあれだ、石油とか。
キョンは資源だよ。 狙われすぎ!
>>881 GJ!
通い妻が二人もいるとは贅沢だな
>>881 ポーランドネタでこんなにレスが伸びるとは予想外だったろうがw
SSそのものも面白かったぜ、GJ
908 :
1/2 :2007/08/25(土) 14:29:16 ID:hHed4Y+y
それは俺が中学3年の頃のある日のことだ。 いつものように登校し教室に入ると、佐々木の挨拶を受けた。 と、佐々木の奴は左手を包帯で巻いている。 そういえば昨日の五限目、体育で左手を痛めて早退したんだっけ。 「その通りさ。病院で診てもらったところ、しばらくは動かさない方が良いと言われたよ。 まぁ、利き手じゃなかったことが不幸中の幸いかな」 ふむ、色々不便そうだな。困ったことがあったら遠慮無く俺に言えよ。 「気遣いに感謝するよ。……ところで、さっそくだが問題があるのだが」 何だ? 俺にできることなら協力するぞ。 「ちょっとこっちに来てくれないか」 まだホームルームまでは時間があるのをいいことに、佐々木は俺を校舎の隅の 人があまり来ないところまで連れ出した。一体何の話なんだ? 「これだよ」 佐々木は懐から紙コップと、弁当についてくる醤油入れのようなものを取り出した。 というか、検尿のセットだ。そういえば今日は検尿の提出がある。俺も今朝、家で採取して持参した。 「昨日はこの左手の怪我で早退してしまったため、帰りのホームルームで配布されるはずだった この検尿セットを持って帰れなかったんだ。だから今日登校してから保健室で貰った。 今日中に学校で採取しなくてはならないのさ」 なるほど。大体話はわかったが……お前、一人で検尿ができないのか? 「僕の状態を見てわからないのかい? 今現在、僕は左手が使えないのだよ」 コップを持って入れるだけだろう。片手でもできるんじゃないか? 「それがだね。僕の女性器は閉じ気味であるため、放尿の際にしぶいてしまう傾向があるんだ。 だから片手で陰唇を開くようにして尿道を露わにし、尿の流れを調節しないと紙コップに採取するのは難しい。 すると今度は紙コップの方が持てなくなってしまう」 なるほど、つまり俺に紙コップを持ってくれということだな。 「ご明察さ。キミが僕の女性器を開く方でもいいのだが、恐らく効率が悪いだろう」 オーケー、他ならぬお前の頼みだからな。ところで、なぜさっきから腰を妙にそわそわさせているんだ? 「セットは持ち帰り損ねたが、検尿の提出があるということは知っていたからね。検尿する尿は 朝一番のものを使うよう書かれているだろう。なので今日は起床してからトイレに行ってないんだ」 つまり我慢してるってことか。よし、さっさとやってしまうか。 「そうしてくれると助かる。ここのトイレを使おう。校舎の外れなので人は殆ど来ない。 男女が一緒のトイレに入ったところを見られて事情を説明する面倒を起こす確率は低い」 俺と佐々木はトイレの個室に入り込んだ。佐々木は下着を下ろすと足から抜いてポケットにしまった。 そして、洋式便器の上に、小さな子供が用を足す時のように両脚で便座の上にしゃがみ込む体勢で座る。 「この方が採取しやすいだろう」 そうだな。M字開脚に近い格好なため、佐々木の股の間がよく見える。 そういえば前にも見たことがあるが、こいつは下の毛が一切生えてないんだっけ。 やはり、うちの妹とほとんど変わらないお子様な一本筋が目の前にある。 「お子様とは失敬な。大体、僕のものは閉じ気味だと先程言っただろう。 後、キミは妹さんの性器をそんなに頻繁に見ているのかい?」 ああ、なぜだか知らないがやたらと一緒に風呂に入りたがるからな。しかも体の洗い方がなってないし 風呂から上がった後体を拭くのも不十分だしで、俺が手伝ってやらざるを得ないことが多い。 「なるほど見ているだけでなく触ってもいるのか。まぁそれはいいとして、紙コップを寄せてくれないか」 そうだったな。うーむ、しかし、本当につるつるだな。これって”まだ”生えてないってことなのか? それとも元々生えない体質なのか? 「基本的に性器周辺への発毛は第二次性徴と共に起こるものらしいから、外陰無毛症の可能性が高いね。 はっきりと病気として認められているものだよ。以前キミにからかわれて僕はいたく傷ついたんだぞ?」 それは悪かった。 「さらに言うなら思春期を過ぎても完全に陰毛が生えない体質の女子は2%も存在し、また14%ほどの 女性が陰毛の薄さに悩んでいるらしい。女性用の付け陰毛を専門で作っている所もあるくらいだ」 付け陰毛? そんなもの必要なのか?
909 :
2/2 :2007/08/25(土) 14:32:29 ID:hHed4Y+y
「特に日本では女性の陰毛をありがたがる傾向があるからね。思い人の陰毛をお守りに入れるなどと いった話はキミも聞いたことがあるだろう。女性器を守るものということで守護の象徴というわけだ。 これは、どちらかというと女体や子宮などを神聖視するからことの流れだと思うが。 また、陰毛が生えそろわないと一人前でないという風習もある。下の毛が無いことが破談の原因に なった等の話もみられたようだ」 なるほどね。 「日本ではそれだけ陰毛が重要視されてはいるが、諸外国では古代エジプトの頃から剃毛の風習が あったらしい。下の毛を綺麗にそり落とした性器こそ美しいとされたわけだね。 陰毛には性器を保護する役割もあるようだが、手術の時に感染症を避けるため 体毛を剃ることから考えると、むしろ無い方が衛生的なのではと思うのだがね」 まぁそこまで言われればパイパンでも変ではない気がしてきたな。 「その通りさ。ちなみにそのパイパンという俗称は麻雀から来ているわけだが、白牌は役牌じゃないか」 いや、俺は麻雀は知らない。ところで、さっきから延々喋っているが我慢してたんじゃないのか? 「ああそうだね。前に言っただろう、括約筋を鍛えることで尿意を我慢する訓練をしてるって。 僕は尿意こそあれかなりの我慢が効く方だと思うよ。ところでこんな話を聞いたことがあるかい、 かの藤子F不二雄と藤子不二雄Aのコンビは若い頃、執筆中に尿意に襲われても 『あと1ページ描いたら便所に行く!』といった決心で原稿を仕上げていた。 そのため我慢しすぎて膀胱炎になったことがあるらしい」 面白い話だがさしあたりどうでもいいな。ほら、そんなに時間無いんだし早く出せ。 「わかった。では……」 佐々木は無事な方の右手を割れ目に沿えると、指で陰唇を開いた。何度も言ったとおり 回りに毛が一切生えていないため、その中身がはっきりと眼前に晒される。 うーむ、何だか生々しいな。けど、ネットで見た無修正画像のもの等よりずっと綺麗な感じだ。 「そりゃあ未使用だしね。それに毎日きちんと洗っている。いつ使用する機会が訪れるかわからないし」 どこからおしっこが出るんだ? ここか? 「そこは陰核だよ。男性だと排泄器官を兼ねるペニスに相当するから間違うのも無理はないが、 そこに尿道は通っていない。その少し下だ。そこ辺りにコップを構えてくれたまえ」 OK。いいぞ、思う存分出してくれ。 「わかった。ん……」 佐々木は目を瞑り、切なそうな声を上げて体を小さく震わせた。 少し間を置いて、佐々木が言った尿道口からちょろちょろと黄金色の液体が流れてくる。 紙コップの中に三分の一ほど溜まると、その流れが止まった。佐々木のおしっこは性器をつたって 下の方へ流れ、ぽたぽたと便器の中に落ちる。あれ、もう終わりか? 「ふ、ぅ……。出始めの尿は捨てて、その後のものを採取するようにと書かれていただろう。 今出した分は捨ててくれ。ん、はぁ……女性が、出し始めてから途中でいったん止めるというのは 大変なんだぞ……?」 佐々木は頬を染めて苦しそうにしている。紙コップの中の佐々木のおしっこを捨てて、再び構えた。 「ありがとう。ふぁ……」 安堵の溜息を漏らし、佐々木は再び放尿を始める。たぱたぱと手の中のコップに液体が溜まっていき、 温かさが指に伝わってきた。そのままじっとしていると……。 「ああっ、すまない!」 紙コップから溢れて指にかかってしまった。佐々木の慌て声で我に返った俺は、八分目ほどになるまで 尿を流してから、紙コップを持ち替えた。朝から我慢していただけあって、かなり溜まっていたんだな。 「ごめん、開放感についぼーっとしてしまったよ。もうすぐ出し切るから待っていてくれ」 まぁ気にするな、少ししか引っかかってない。 「だからって舐め取ることはないだろう。まぁいい、ありがとう、助かったよ」 佐々木はトイレットペーパーで股の間を丁寧に拭くと、下着をはき直して立ち上がった。 その後は特に問題もなく、採取用の醤油入れ紛いで佐々木の尿を吸い取り、無事提出することができた。 「助かったよ。持つべき物は友達というやつだね」 まぁ、困ったときはお互い様だからな。 「それでも何かお礼はしたいな。僕に何かして欲しいことはあるかい?」 ふぅむ、そうだなぁ……。 「くっくっ、あまり、僕の女性としての尊厳を壊すような要求は止してくれよ」 何言ってるんだ、俺がそんなこと要求すると思うのか? 「思わないけどね。おっと、もう一限が始まる。その話は後にして、今日も学業に勤しもうか」 おわり
>>908-909 ここのスレはホントいいやつが多いなw
こんなに堂々とエロパロしてても、生暖かい目で見守ってくれるんだから
>>909 ぐっ…、くっくっくっ。いつのまに無毛キャラとして確立していたんだい?
っとはいっても僕に毛が生えていないのは周知の事実だ。
じょうだんのような話だがね。中学生にもなってというのはいささか恥ずかしい気もする。
ぶしの情けというか、この1本だけ生えている毛ももぎ取ってしまおうか。
!!?っ・・・いや、冗談だよ。せっかく生えてきたんだ、このまま伸ばすとしよう
そんなこんなで、もう次スレの季節ですね
やべえ、頭がおかしくなってくるシリーズだw 作中でエロ行為だと認識されてなければエロじゃない…のか?
>>909 パイパンキャラが確立すると、驚愕出たときにショック受けそうだな。
待て、驚愕で佐々木の陰毛の有無に関する描写があったら それこそ驚愕だぞ というか誰による改変世界だよこれ。九曜?
むっつりのポン(ry そういや今回もポンジー祭りやるの?
新参乙
いや、パイパン祭りに5ペリカ
>>917 ポンジー祭は素数スレではやらないだよ。エッヘン
ここは突っ込んだら負けのスレですか?
\ , -‐- 、 -‐- 、、 / , ヾ、 ,'. / ト、 ヽ 〃 ; ヽヾ、 :λ:: ::'; :::,)、::.:;.:,:;.: (ヽ、 ,ノ )´( 、 ゝ、. i. ((从ソlll.从〉 ハミ((メノリ从)) ヾ ソ)人ノ从:.ソ)ノ ):.: .;,.' ゴ . ) Y 人 ヽ)ゝ'丿 l. (|┳ ┳i!l | i(|┰ ┰|l | ' Vィ' (ソヘ (::.:.:'.,; :. . ゴ . !)ノ' ノ ,.-,へー-、´(. ハNiヘ ー ノハ! | トリ、'' ー ノl'!| ', , ) , -‐―‐- 、て:;;':. .: ゴ . / (( ´ ノ,K ヾ、ヽ、.ヽ.`t )___{iづニ/ ̄ ̄ ̄/'}__{\}_i'>リ (ノ /r#/ニニヾ (::..,;. ゴ ,′, ヽ ノiリヽ\Nハヾ 〉 .Y( \/___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/) ハ芥.lノメ从从l't _ゞ ___ ___ /f .イ!⌒| ⌒|l) ! ) ∧∧∧∧∧. /ソ. i l (| | ┃ ┃ !| ||\ .\ |◎| ./. ル、ー ノリN (! \ < ○ > /( . i从リ、'' 〜''ノリ || | ̄ ̄|:|:[] . _| ̄ ̄ ̄||と)}__ ソ \. < の > /(.:.: .) ┌/'{´フづilつ__,l| / ̄ ̄/ |=| ) /旦|―――||// /|( \.< 分 > /..::..:ソ .|く/_j_,i_|二二二」二二二二二二」 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . | < 予 >/:::..:..⌒)  ̄]||ヽ._フフ| | | | | | ―――――――――――――― < キ >―――――――――――――――――― -‐- . = = = = , .-‐- . < 感. ョ > イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ, 〃. ヾ ≡≡≡. ソ .ヽ< ン >┬r─────-┐ /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l . ! |ノiノハ从ハヽゝ≡≡≡ ノハノハ从ハN < !!! >|| |  ̄ ̄ ̄ ̄ | | /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l i (| |┰ ┰iイ ≡≡≡≡.!i┰ ┰ | |) i/ ∨∨∨∨∨ヽ. || |お前らさ ||/ |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/ ヾ、ハリ、 - ノリ,彡,≡≡ ミ.リ、 - ,ノリ ,/ ,.ィ'i^i^i`r、 っ \. || | 一日一回|| |::l//// , 'テ''z、 l:::リ::::::i ゙ミ、ミ゙}:|{H}l:i'ィ.彡ン≡≡`ミ゙ミ゙i:l{H}l:{〃/ ,レ' ;' "~~` ヽ っ \.| |だと何度言| |. |/| / //r.Kヽf''i/'lノリ . Σ / ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄/ ! ((八从リ))) \ ───- ┘| ハ ` | .| l .| |ノ _Σ_/ Prius // BIBLO /./Th/ |(| | ┃ ┃ |_!.( "ミ0 ̄`ヽ. -─-┬─┘ ,小. - 、 .| .l/././、 \/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ / ノリ.ハ.''' '',:-/ハ))(八)ヽソ \  ̄-日_,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄' Σ_/ VAIO // Mebius / dy/ (.(.(リ{'i(_ア/__Oリ ヾ)゚ヮ゚ノ) \ニ, ''´ / { ' `''r'´ / / \/_/ ̄ ̄ ̄ ̄// ̄ ̄ ̄ ̄/_/ くfi._j},ゝ o(PSPo \ / ヽ、 ,ィl イ / / Σ_/ LaVie // Osborne/ / (__j__) し-J. \ ,ィ^i }_/_/l |/ 佐々木さん頑張れ
>>881 GJ!ハーレムじゃまいか!あわわわ佐々木さんかわいい。
>>909 えろーい!GJだけど、エロパロ行った方が才能を発揮できるんでは?
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/25(土) 16:17:59 ID:OzvzZTkv
ええええええええええええええええええええええええええええええええ なにこれええええええええ はあああああああああああああああ??? これ作ったやつ本当にきもいな 妄想披露かよ 言っとくけどお前ら一般人から見たら相当きもいぞ
>>925 キョンスレで○分キョンやってたのは、こいつらだったのか…
>>907 なんと言うポーランド…ここには間違いなく俺の巡回板住人が多数。
ヘタリアはロマンだよね。
>>925 互いに邪魔し合ってるうちに、朝倉さんがキョンを拉致
●のとっておいたクロロホルムの出番なわけだ
SS書いたはいいけど、くそ長くなってしまった(30―40レスくらい) どうしたらいいですか?
残りを考えると次スレまで待ったほうがいいと思う 多分今日中に埋まるんじゃね?
>>932 冒頭だけ載せて、後は保管庫へのリンク貼っとけば?
60行×30で2000行か。大作だな
937 :
932 :2007/08/25(土) 17:15:58 ID:1VYjgbf5
どうするか難しいですね。 次スレになったらとりあえず10レスくらい落としてから考えます。
wktkしながら次スレを待つ
埋めるべきか悩むなあ… 他に作品投下があるかもしれないし… でも長編wktkだし…
3レスくらい投下したらどうかな。残りはうpするなり次スレ待つなり
>>937 大作だと投下終わるまで時間かかるからな
SS読まない人はその間書き込みしにくく感じるだろうし
10レス位で分けて何日かかけて投下がいいかもな
佐々木は異世界人で、向こうの世界の神となる人間だった。 でも神になるのが嫌なのでハルヒの世界に逃げてきた。 でも橘達が佐々木の素質に気付き神にしようとするので、元の世界に帰って行く。 という電波を受信した。 次スレでSSにまとめようかな。 ちなみに、佐々木の口調は向こうの世界では一般的なもの。
945 :
932 :2007/08/25(土) 18:05:50 ID:1VYjgbf5
>>940 いや、次スレまで待ちますよ。
中途半端に生殺しにするのも悪いし、2スレッドにまたがるのあまりやりたくないので。
ちなみに14スレ目に投下した「もしも」の続編的なやつです。
>>945 ご苦労様。僕の200行くらいのSSは君のが終わってから投下するね。
まだできてないので、次スレ投下は微妙ですが。
やっぱSS職人はすげえな。200行とか40レスとか考えられん wktkして待ってるよ 今年受験なのにポンジーネタ作ってる俺ってなんだろ・・・
この板って連投の感覚規制が厳しいから 長編SSは投下しにくいんだよね。 最初からまとめのwikiに投稿してリンク貼るとかの方がいいかも。
>>947 去年受験だったのに直前までハルヒ見たり
ポ○モンの次回作妄想スレに行ってたりした
俺に比べればいいほうだぜ?
>>947 もうすぐポンジースレだ
思う存分ポンジーへの愛を吐き出すがよい
佐々木かわいいよ佐々木 浴衣姿の佐々木が見たいな
あと18か・・・ これから出かけないといけないし微妙だな・・・ 10じ帰宅じゃあどう考えてもポンジー祭に参加できんし・・・
もうすぐ次スレの季節ですね
ポンジーであっという間に埋まるから
>>960 くらいがちょうどいいんじゃないかな
>>952 同志だ……
こっちも22時帰宅で参加出来ない……
>>954 おぉ、同志!
毎回やろうと思ってるネタだから個人的に外せないんだよね・・・
てかこのまま10分足らずで埋まればいいけどw
まあ今回はテンプレに従って
>>970 でいいんじゃね?
960にするならするで一応話し合ったほうがいいだろうし。
俺も次スレになったら投下。 たいした量じゃないがな。
ポンジーの出待ちしてる人が多数だし、今日はちょっと早く次スレへ移行するかい?
>>960 の人がやる気あるならいつもより10早くっていう
>>956 2スレくらい前で一瞬で埋まったことがあったから
もう少しスレ立てるのを早めた方がいいかなと思ったんだ
杞憂だったらすまん
立候補していいかな
今からじゃテンプレの話し合いは無理っぽいな。 sage進行である旨や荒しスルー的なもんは最低限入れた方が良いんじゃないかい?
>>961 よく名前欄にssって意見があるけどそれどうする?
>>961 分かった、テンプレちょっと弄って立ててくる
さて俺のタイムリミットと共に近づいてまいりました!
はたしてスレ建て人は現れるのか?
ポンジー職人は集まってるのか?
てか、もう次から
>>960 でいいじゃん?
―この先の未来はこの男のみが知っている!!―
藤原「フンッ!禁則だ」
その時が来るまで
佐々木かわいいよ佐々木
___、__ 、
ノ〆 ヽヽ
. ハハ  ̄ ))ヽ
リ|┳ ┳ , リ
. ’ 、 - ,リ'
. ⊂i__{\}_iつ
ノ_/__l_jヽ
`~(__i_)~´
・前スレ
【涼宮ハルヒ】ツンデレポンジーとユカイな俺たち part1【藤原って誰?】
・ポンジーSSの保管庫
Part13以降 俺たちの心の中に…
・パンジー ≒ ポンジー
自称「藤原(笑)」、陰謀ではひねくれながらも記憶端末を手渡すツンデレっぷりを披露
佐々木、橘両者から名前を覚えてもらえず「未来人」と呼ばれる始末
みくるとは敵対する組織に所属すると考えられる
みくる曰く「そんなに悪い人には見えなかったの」
恐るべきことに佐々木スレpart13で609がタイプミスしたためこのあだ名に
・ポンジースレ化は
>>970 が宣言してくれ。新しい佐々木スレを立てた後にでも言うがいいさ。
宣言できない場合でも勝手に始まっているだろうが、ふっくっく
>>965 乙
では以下ポンジー祭りをお楽しみください
>>965 乙
「 フン、もう次スレの時期か・・・毎度毎度ご苦労なコトだな。このところ佐々木スレは一週間程で
すぐに埋まってしまうが、少し焦りすぎだと僕は思うがね。人生をどのように過ごそうとも時間の
流れは一定だ、規定事項も免れない。それに幾らこのスレの進行を早めた所で、小説最新刊
『涼宮ハルヒの驚愕』の発売日時が変動するなんてことはないのだからな・・・・・最も、某【禁則
事項】先生がここを覗いているというのなら話は別だが・・・・フンッあまり夢を見すぎて打ち砕か
れないように気をつけることだな。それから、ここに出入りする現地民の中になかなか破廉恥な
ssを書いている者がいるようだな。フン、僕としてはこういう趣向は嫌いではないから本来ならば
「もっとやれ!」と言ってやりたいが、やはり専門のスレ以外では荒れる原因になりえるだろう。
これ以降はここに投下するのは自重するべきだな。僕はこのスレのまったりとした雰囲気も・・・
なんだ・・・その・・嫌いではないからな///。だいいち、この手の話題が始まると僕の出番がなく
なるじゃないか。とにかく、そういった注意も込めてこの言葉を送らせてもらう・・・・
>>965 、乙だ。
フンッ・・・本当に何度も言うようだがこれは規定事項だからな。冷やかしは止めてくれよ!///
・・・さて、19スレ目か。19といえば丁度この時間軸上の年号で平成19年だったな。この年も
色々と政治的な問題や世間を賑わす事件が多いな。下半期となる今後も騒がしくなるが・・・
まぁ、生きていく時間が違う僕にはもう終わってしまったあまり関係のない話だ。目下のところ
時間振動の原因である涼宮ハルヒとその対となる存在、佐々木、そしてある意味一番重要な
立場に置かれているといえるあの男の三人の行く末を確認する事が、僕の使命として気にしな
ければならない内容だが。フン・・・・そういえば
>>306 で佐々木から返事をもらったんだったな、
規定事項とは言え、許可なく書き込むことに抵抗があった僕としては助かった。ここは素直に
礼と謝罪を表させてもらおう・・・。さて、そろそろこれを書いている現地民が塾に通う時間だ。
まだまだ話し足りない部分もあるがそれはまたの機会にとっておこうか・・・・じゃあな、現地民
このスレの行く末を決めるのは我々ではないアンタ達だ。そのことを肝に銘じておけ。」
そう言って藤原は敬礼するとともに視界の向こうに消えていった。
今日のポンジーは少々律義なようです。
くつくつ。いつの間にかスレジャックされてしまったようだね。 いいだろうこのスレは藤原君、キミのものだ。 ところでキミのそのキャラクターは作られたものなのかい? 他意はないけれど、藤原語録なるものを作って見るのもいいかもしれない。 僕は密かにキミのキャラクターに期待しているんだよ
既出ネタかもしれんが分裂・β-4後 喫茶店に残った佐々木とポンジー ポンジー「で?お前は帰らないのか?」 佐々木「ああ。キミに確認したいことがあってね」 ポンジー「ふん、いいだろう。答えられる範囲で答えよう」 佐々木「ではまずこの紙を見てくれ」つ□ ポンジー「…」□⊂ 『ふとんがふっとんだ』 ポンジー「………く」 佐々木「…」 ポンジー「ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 佐々木「ストーブがすっとぶ」 ポンジー「ぶほっ!?」 佐々木「このイス、いいっすね」 ポンジー「ぐは!」 佐々木「未来人はキミらい?」 ポンジー「や、やめ…」 佐々木「父さんは通さん!」 ・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ポンジー「――――」orz 佐々木「やはり笑いの沸点激低だったか」
またアニキャラに立てちゃったのか 書籍サロンに引っ越すべきだと思うんだがなぁ
/"八ヽ 川'ー`リy―゜。О 。○ ノ( へヘ
またか… 九曜や橘スレでは何も言わないくせになんなんだ… 佐々木かわいいよ佐々木
【ポンジースレが建ってない】 気が付いたら 佐々木スレが18個目 ついにみくるスレも射程圏内 九曜スレと 橘スレも建っているけれど 未だ僕のスレがない 涼宮ハルヒとくれば すぐに知名度上がってくるのに どれだけ待っても どれだけ待っても ポンジースレが建たないよ 佐々木団では 一番最初に登場 敵性 未来人 キャラを作るもスレが立つ気配すらない 最後の手段と 自分で立てるも 「アニメに出てない 板違い」 せめて話くらいはできるよう 僕は佐々木スレで出番を狙ってる 気が付いたら 橘スレも4つ目 そして追い抜いたぜ WAWAWAスレ あきらめずに僕の話題を振ってみたけれど 口を揃えて「ポン☆ジー」 少しは人気が出たけど なぜか僕のキャラがオチ要員 ツンデレ 変態 いらん子 ガチホモ ポンジースレが建たないよ ポンジー×キョン いつまで待っても出てこない 佐々木に橘 九曜に朝比奈 僕の目すら見てくれない ポンジーとのあだ名が定着したけど スレ建て話が出てこない しかしそんなことじゃへこたれない 僕は佐々木スレの乗っ取りを企てる 人気がどんどん上昇 ラスト30レスは僕のもの パピヨン えーりん くそみそ 吉野家 ポンジー祭りの幕開けさ! 佐々木を忘れ 僕の名を叫び続けろ! 乗っ取りの成功 確信したが 次スレに絵師様☆光臨 一枚の絵で流れが激変 佐々木かわいいよササッキー 頬をつたう涙をぬぐいつつ スレが建つまで僕の居場所は30レス
「…」
「どうしたんですか? 藤原さん」
「現地人に話すようなことなどなにもない」
「そうですか。ところで
>>975 のポンジー賛歌をどう思います?」
「くだらない、この時間平面状でポンジースレが存在することなど…
ふん、これ以上は禁則だ」
「んー、素直じゃないですねぇ。
あ、佐々木さん、ポンジーさんにもキャラソングができたんですよ」
「くっくっ、いい歌じゃないか。彼の特徴をよくあらわしている。
僕のスレを見事にのっとってくれているところだしね」
「……あなたは…とても……ポンジー…」
「……チッ。茶番も甚だしい。僕は行くぞ」
「ちくしょう、ポンジーっていうな。あと、藤原スレ欲しいよう。規定事項なんか嫌いだ」
ちょっとジャスラックの方にケンカを売ってしまうが、 さだまさしの昔の歌で、妙にハマるのがあった。 song for a friend (1番省略) たとえこの恋が 終わっても 信じあえる 友達でいよう 命かけて愛した人を 憎むなんてできるはずがない 砂時計の最後の粒が あなたの言葉におちて 僕らの時は停まったけれど 誕生日には花を贈り クリスマスにはカードをかわし 悩みごとも話せるような song for a friend これから本当の 友達になれるといいね song for a friend そしていつの日か それぞれの愛に出逢い しあわせになれたならば 最高の物語 たとえこの恋が 終わっても 信じあえる 友達でいよう 命かけて愛した人を 憎むなんてできるはずがない ハルヒにとって代われとまではいわんから、 せめてこれくらいの所に落着させてくださいながるん。
ポンジーかわいいよポンジー
ところでポンジーは純粋に人気があるのだろうか ネタとして愛されてるのはわかるけど
アニメで出れば腐女子人気が出るさ
佐々木→ゆずねえ ポンジー→真殿 くーちゃん→沢城 きょこたん→力ちゃん これで問題ないよな
その佐々木はキョンをフォークで刺すのかな?
きょこたん が なにかいいたそうに している
【全盛期のポンジー伝説】 ・3時間で5スレ消費は当たり前、3時間で8スレ消費も ・朝比奈みくる誘拐を頻発 ・ポンジーにとっての佐々木スレはポンジースレの立てそこない ・ポンジー祭りも日常茶飯 ・どの時代の女も余裕でゲット ・一回の時間遡行でポンジーが三人に見える ・過去に来るだけで敵対未来人が泣いて謝った、心臓発作を起こす現地民も ・あまりにモテすぎるから中河でもストライク扱い ・その中河もゲット ・ハルヒを見つめただけで古泉が閉鎖空間に飛んでいく ・陰謀発売前の平日でも2スレ消費 ・TPDDを使わずにスキップで時間遡行してたことも ・自分の禁則事項を自分で時間遡行して規定事項に変える ・3年前の時間振動より過去に遡行するなんてザラ、2周することも ・鳥取砂丘でパンジーを咲かせた ・相手の超能力者のプロポーズに流暢なラオス語で反論しながら後ろからやさしく、それでいて熱くキャッチ ・グッとガッツポーズしただけで5スレくらい立った ・未来の自宅から佐々木の無駄毛も処理してた ・自分のTPDDに飛び乗って閉鎖空間まで行くというファンサービス ・あまりに凄いので最初から次スレが立っていた時期も ・本気を出すと周囲にパンジー畑が発生するので力をセーブしてた ・ポンジーの人気に執筆中のながるんが内容を変えてしまうので執筆中は警戒されていた ・アニメ二期後の涼宮ハルヒの激奏に参加したがノーパンで恋のミクル伝説を熱唱してしまい中河的にGJ ・ポン☆ジーで3スレ目まで行けた ・ポンジーが投げた記憶媒体をパンジー畑でキョンが拾ったらすでに記憶媒体に取扱説明書が添付されていた ・陰謀が初登場でアニメには出ていないように見えたが、実は残像で本体はすでにハレ晴レを踊っていたことも ・2007年アニキャラ個別板十大事件 第一位「ポンジースレの不在」 ・ポンジーに掘られたことにまだ気づいていない現地民も多い ・眼がよすぎるせいか邪魔な服だけ透かして見える ・ポンジーのあだ名を藤原に戻せられればそのスレはそいつの物というルールはもはや伝説
>>984 未熟者の言うことは聞かない
とりあえず2期ではポンジーときょこたんが先行登場するかもしれないんだよな
佐々木が血の涙を流している
>>985 ワロタwwwwwwww
でも砂丘でパンジーはありえないだろ常識的に考えて
>>987 おいおい相手は全盛期のポンジーだぜ
パンジーどころかマングローブだって育て上げるさ
>>987 馬鹿言え、他のやつは物理的に考えてもっと難しいぞ。
上の方で出てるポーランドの元ネタって何? ちょっと気になった
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/25(土) 22:15:22 ID:psbXpIKc
>>990 ポンジーアンドササッキーが訛ったもの。
994 :
992 :2007/08/25(土) 22:17:06 ID:psbXpIKc
くっくっ、すまない、上げてしまったよ。 あまりに藤原君の人気が高いので羨ましくてつい、ね。 ポン☆ジースレの皆、許してくれたまえ。
このスレのせいでポンジー(CV.真殿)以外考えられなくなった
>>1000 なら誰かがパピヨンスタイルのポンジーを描いてくれる
>>1000 なら
ポン☆ジースレ乱立。
2ch全体を巻き込んでのポン☆ジー祭りに。
1001 :
1001 :
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