じゃあ両方書く。
まずかがみ死ver
「あーっ、良い物見れた。じゃあそろそろ教室に帰るか!」
そういうとかがみは廊下を歩き、自分の教室に帰ろうとする。
そして、教室のドアの取っ手を掴んだ瞬間刃物の様な物を突き付けられた。
「なっ・・・?」
「ねぇ、お姉ちゃん、私お姉ちゃん殺したい。」
刃物を突き付けているのは、間違い無くつかさだ。
つかさはカッターを片手に持ち、目は虚ろで、人間らしい感情が読み取れないほど酷い顔になっていた。
「冗談はよしてよ!」
「うるさい!冗談なんかじゃない。お姉ちゃんを私以上に苦しませたい。」
「ひっ・・・」
この時かがみは、初めて自分の罪の重さを知る。
しかし、気付いた時にはもう遅い。後の祭だ。
「つかさ・・・ごめんね・・・私どうかしてた・・・」
「謝って済むなら警察は要らないんだよ。」
そういうとつかさは、かがみの全身をカッターで切りつける。
「痛ッ!つかさ、ごめんなさい!お願い許して・・・きゃあっ!」
「あははははははは!!!!!」
かがみを切りつけている時のつかさの顔は、正に殺人鬼その物だった。
グサァッ!
「が・・・」
喉元をカッターが切り裂き、それと同時にかがみは絶命した。
「あはは・・・お姉ちゃんは死んだ。私が殺した。あはははは!」