【涼宮ハルヒの憂鬱】橘京子4【⌒('A`)⌒】

陰謀で朝比奈さんを誘拐したのはなんとツインテールの美少女だった!?
『機関』と対立する組織の中核メンバーで、予想通りの「超能力者」
裏SOS団の中でのヘタレっぷりは素なのかはたまた演技なのか
そんな橘京子たんを慰めるスレです

　　　　　, -‐- ､、
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　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
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　　　 | ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|
.　　　ﾚﾞ⊂i__{\}_iつﾘ
　　　 　 ノ_/__l_jヽ
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○橘京子たんからのお願い○
『次スレは>>980が立てて下さい。ダメだったら無理しなくてもいいのです』


前スレ
【涼宮ハルヒの憂鬱】橘京子3【目を閉じて】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1181080928/

>>1乙


きょこたんまとめ

ttp://www36.atwiki.jp/kyokotan/

きょこたんはレベルが４になった

ささきのしんらいが１あがった
キョンとのなかのよさが１あがった
うんのよさが２さがった

>>1乙

なんか最近の流れのせいでツインテールの美少女というテンプレに疑問を抱くようになってしまった⌒(´A`)⌒

前スレ落ちたのですか！

藤原「そろそろ朝比奈みくるを誘拐する時間だ」
橘「成功するにせよ、失敗するにせよ私たちの存在を誇示するいい機会なのです」

男A「この車マニュアルだよな、俺はオートマ限定なんだけど」
橘「オートマ限定？良くわからないけど車の免許には違いないでしょ？」
男A「うーん、まあ少し練習すればなんとかなりそうだな・・・やばい！初心者マークを持ってくるのを忘れた！」
橘「大変だわ、あなた免許を取ったばっかりなのに・・・」

男A「次はどう行けば？」
橘「え〜と、その先のコンビニが右に・・あっ違う。左かしら・・」
地図の向きをを何度も逆さにしたりする橘京子。

キョンがみくるを取り返したあとで、

橘「森さん・・お願いあります。一人残って話をしていたら皆に置いていかれたのです。ここは地図ではどこでしょうか？」
森「自宅まで送って差し上げます・・・」

>>4

⌒( ﾟдﾟ)⌒
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　FMV./
　　　 ￣￣￣

⌒(ﾟдﾟ)⌒
＿(__つ/￣￣￣/＿
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　|: : :.ﾍ: : : .ﾍ.:.: :.! ヽ:ﾄ'　 　〆　　/ 　 ﾚ　　!|/|.:/!.ヽ./.:.:./:!
　|: : : :.ヽ: : : ',ヽ: |斗Xミﾐ､　　　　　 　 彡≠ミ|/ｲ:.:./.:.:.:.:ｲ
　ｌ: : : : :.ヽ､:.:..ヽﾄ,〈:::ﾟ,::::::::}｀　　　　　　そ::::::::ﾊﾄ !:/.:.:.:/|/|
　|: : : : : :.Xミ､:.ヾ ﾞ'つ_.. ｿ　　 　 　 　 ぅ...ノｼ '"f'/ヽ/.:.:.:.:!
　 !: : : : : ﾄ, ( ﾍ｀ﾄ ｀ー- ′　　　　　　 'ｰ--′//ｿ.ﾉ.:.:.:.:.:|
　 !: : : : : :.:.｀t､_ヾ,　xxxx　　　　　 `　　xxx　//,イ.:.:.:.:.:.:.:.!
　｜: : : : :.:.:.:.!　 Tﾄ、　　 　「￣￣､! 　 　 　ｲ/　!|.:.:.:.:.:.:.:.:!
　｜: : : : :.:ﾄ.:.l　　V. ＼　 　ヽ ＿ノ 　 　 ／. 　 ,'ｨ.:.:.:.:.:.:.::.!
　｜: :.: :.:.:..ﾊ.:l　　　　　!｀ ｰ　_ __ 　-　 ´　　　//|.:.:|.:.:.:.:.:.!
　｜: .:.:.:.:./　ヾ､　　　　}　　　　　　| 　 　 　 ／´ .!.:.ﾄ.:.:.:.:.:|
　 l: :.:.:.:.:.,'　　　｀　　,-/　　　　　　 ヽ-､- ､　　 　 ',.:!|.:.:.:.:.:!
　 !: .:.l.:./ 　 　 　 ／ K、　_ ､　 　 _　／　　＼_　　 `ﾍ:.:.:.::|
　 ! .:.:!.,'　 　　 ／、　　 ＼　　　　 <´　 　　／ 'ｰ ､　　ﾍ.:.:l
.　! :./|:! 　　／　　 ｀ ｰ､　/　　　　 ヽ 　 ／　　　　　｀ｰ ゝ.',
　l:./　!:! ／　 　 　 　 　 Y､　　　　 ／i ´ 　 　 　 　 　 　 ヽﾍ
. l/　 ,ゝ'　　　　　　　　　 |｀ヽ､,..､／　 !　　 　 　 　 l　　 　 ﾄﾍ
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　　 l　 ヽ　　　　　　　　　kr'/,ｲ ﾄ､､〉〉l　　　　 　 　 Y　/　 !
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　 　 !　　　　 ',　　　　　　 ﾍ　!|　l !l　 ,'　　　　　　　｜　　 |
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　　　 !　　 /　　 ! |　　ヽ　 　 　 　 | 　 　 　 　 ,'　　　! 　 !
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>>6
萌えた！



森さんに！

なんという優秀な男A

オートマ限定でマニュアル運転するのはキツイぞ

いちおつ

何というスレ立て…
作品名、キャラの名前、やる気の感じられないＡＡだけで構成された簡素なスレタイ…
間違いなくきょこたんは愛されてない…
いや住人がドＳなだけか、それともきょこたんがドＭなのか

それが俺たちの愛なんだよ
愛ゆえなんだよ

俺、きょこたんと使ってもなくならない金さえあれば生きていけるよ

また凄まじいスレタイ
俺はきょこたんと食べても減らない食事があれば辛うじて生きていけるね

新スレおめ。そして>>1乙。
大好きなきょこたんの新スレ祝いにＳＳを投下します。
きょこたん可愛いよきょこたん。
きょこたんの幸せを心から祈っているよ。

紆余曲折を経てハルヒと付き合い始めたもののなかなかエッチに踏み切れずにいたキョンは、
自信をつけるため橘京子を練習台にした。
ハルヒとの初エッチを果たした後も、キョンは暇つぶしに、
あるいは新たなテクニックの開発と練習のために橘京子を利用するのであった。

「お、ハルヒからメールだ。んじゃ、俺行くわ」
行為を済ませたキョンは携帯の着信を確認し、とっとと服を着る。
「いつもいつもすることだけしてすぐ帰っちゃって…ずるいのです」
毛布に包まったまま、橘京子が溜まりに溜まった不満を口にする。
「うるせえな。俺にはハルヒがいるんだ。お前だって分かってるだろ？」
キョンは京子の不平など気にも留めない。
「じ、じゃあやっぱり…キョンさんはあたしより涼宮さんの方が好きだって言うんですか？」
京子が問い詰める。
「そりゃ当然だろう。なんだかんだ言ったって、俺はアイツといるときが一番楽しいし、
　アイツのスレンダーなのに出るところは出てるナイスバディと比べたら、
　お前の貧相な体なんてガラクタみたいなもんだからな」
「そっそんなっ！」
今にも泣き出しそうな京子。
「じっ、じゃあ何でいつもこんなことするんです！？　あたしはキョンさんの何なんですか？」
下唇を噛み、京子は涙を堪える。
「何って…そうだな……暇つぶしをしたり、鬱憤をぶつけたり、
　新しいテクニックを練習したり…まあ言ってみればバッティングセンターみたいなもんだな」
結構酷いことをキョンはあっさりと言ってのける。
「バッ…バッティングセンターだなんて！　ひっ…酷い！　酷すぎます！」
とうとう京子は泣き出してしまった。
「酷いとは何だ！　バッティングセンターに失礼だろう！」
突如逆ギレするキョン。

「えっ！？」
予想外のキョンのリアクションに京子はビクッと体を震わせ怯える。
「バッティングセンターだってなあ、ちゃんと世の中の役にたってるんだ。
　ストレス解消の場だったり、野球少年がバッティングの練習をしたり。
　それを酷いとはどういうことだ！」
「えっ…ち、ちが…あたし、別にそんなつもりじゃ…」
キョンの剣幕に狼狽する京子。
「バッティングセンターのオーナーだってちゃんと収益があるから経営しているわけだろう。
　世の中にバッティングセンターに対する需要があるからこそ、経営が成り立っているんだ。
　それはつまり世の中の役に立っているということだろう。違うか？」
「えっ…そ、その…そうだと思います…」
ワケが分からないまま京子は同意する。
「バッティングセンターと同じように、俺はお前でストレス解消したり、
　エッチの練習をしたりしている。お前はお前で気持ちいい思いをして満足しているんだろう。
　ギヴ・アンド・テイクだ。それで何か問題でもあるのか？」
「そ、そうだけど…で、でもそんなのって…！」
京子は涙ながらに反論しようとする。
「ん？　なんだ、嫌なのか？」
「えっ…い、嫌っていうか…」
「嫌なら無理しなくたっていいんだぜ」
「えっ？」
京子はキョンの次の言葉を待つ。
「別にお前の他にも女はいるんだ。お前との関係はこれまでだな」
「そっそんなっ！」
悲鳴に近い声を上げる京子。
「お前が嫌だって言うんだから仕方ないだろう」
「い…嫌です…」
京子は、まだ微かに残る行為後の熱気を己の体に感じつつ、懇願するように言う。
「嫌か。分かった。じゃあな」
京子の部屋を出て行こうとするキョン。
「だっ、だめぇっ！」
裸のままベッドから転げ落ち、京子がキョンにすがりつく。
「そうじゃなくて…あ、あたしを捨てちゃ嫌なのです…」
大粒の涙を流し必死に訴える。

「何言ってやがる。さっきは嫌だって言ったじゃないか」
ブンブンと首を振る京子。泣いているせいで声が思うように出せない。
「今の関係を続けたいってのか？」
「………」
少し考え、京子は小さく首を振る。
「やっぱり嫌か。じゃあもうおしまいだな」
「だっ…だめっ…」
嗚咽を上げつつ、必死に声を搾り出す京子。
「いったいどっちなんだ。ハッキリしてくれ」
「んん……！　もうっ！」
思うように気持ちを伝えられず焦れる。
「俺にはハルヒがいるんだ。お前はバッティングセンター以上にはなれないぞ。
　それでもいいのか？」
「いっ…いいっ…」
京子は泣き喚くように言う。
「ん？　今までどおりの関係でいいんだな？」
「いいですっ…そ、それでもいいからっ…」
キョンにすがり付いたままむせび泣く京子。
「本当だな？」
京子はうんうんと何度も頷く。
「よかった。きっとそう言ってくれると思ったよ」
そう言ってキョンは京子の頭をクシャクシャと撫でた。
途端に京子は大人しくなり、べそをかきつつも小さな笑みをこぼす。
「じゃあな。また暇があったら連絡するよ」
「うん…」
京子は涙を拭きつつ、笑顔でキョンを見送る。
「はあ…」
一人になった部屋で、大きく溜息をつく京子。
「ダメなのです…キョンさんには逆らえないのです…」
がっくりと肩を落とし呟く。
「でも！」
突然顔を上げ、握りこぶしを作る。
「まだまだこれからなのです！　涼宮さんには負けないのです！
　あたしの魅力でキョンさんを虜にしてみせるのです！」
めげない京子であった。


「ハルヒ…やっぱりお前が一番だよ…」
「い…一番ってどういう…あっ（や、やだ、キョンったらまた上手くなってる。
　…あれ？　今何かが気になったんだけど…あん…もうどうでもよくなってきちゃった…）」

キョンが鬼畜！

⌒( 'A`)⌒

きょこたんカワイソス

なんというGJ
ちょっとおっきしたｗ

きょこたん(´･ω･｀)


>>1乙！

。･ﾟ･⌒(ﾉд`)⌒.ﾟ･｡

キョンてめぇ!!

代わりがいるならきょこたんくれよ

ちょっと前にきょこたんを練習台にするキョンのネタがあったが、いざ実物を見るとアレだな。
あんまりかわいそうなので勝手に夢オチにしておこう。


「ハッ、夢ですか。あんな夢を見るなんて、もしかしてあたしは……。
　ああ、これからどんな顔をして彼に会ったら」
「おい、こんなところで寝てると風邪「キャアア！」

⌒( ﾟдﾟ)⌒
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　FMV./
　　　 ￣￣￣

⌒(ﾟдﾟ)⌒
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　FMV./
　　　 ￣￣￣

唐突だが、今度やるサンクリのカタログの表紙がきょこたんだった件について詳しく。

>>29
mjsk
画像うｐできます？

サンクリで検索すりゃ出てくるぜ。

>>27
GJ!

⌒('A`)⌒

もう少し金髪気味ならきょこたんだったのにな＞サンクリ
が、俺ならそれでもヌける。

>>1乙
　時
　間
　橘
　京
　子

ふん、阻止だ

>>35

⌒( ﾟдﾟ)⌒　１時間橘京子か……
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　FMV./
　　　 ￣￣￣

⌒(ﾟдﾟ)⌒　お断りだ！
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　FMV./
　　　 ￣￣￣

>>37
未熟者の言うことは聞かない
だからきょこたんは俺のものな

きょこたんは俺が誘拐するって言ってるだろう
家に連れ帰ってほっぺたプニプニの刑に処してやる

>>39
⌒(ﾟ∀ﾟ)⌒　通報しますた
`ノ(　)9m
　　>>

　__[警]
　　(　 ) ⌒('A`)⌒
　　(　 )ヽ.ノノ ）
　　 | |　　　.| |

ﾜﾛﾀｗ

ちなみに民法にはクリーンハンドの原則というものがある
これは「自ら法を尊重するものだけが法の尊重を要求することができる」というもの
つまり誘拐を企て法を犯したきょこたんが国家権力に頼ることはできないわけだ
まあ自業自得ということで

失敗するのが分かってて誘拐してたけど、あそこで森さんに殺されるとか思わなかったんだろうか。
自分たちの存在を誇示できれば殺されても構わない、とか考えてたとしたらものすごい狂信者ですね。

きょこたんのことだから、あんまり深く考えてなかったのかもしれないけど。

>>19
鬼畜鬼畜

>>43
きょこたんドMだから森さんに責められるのはバッチコイなんじゃないか
むしろそれを望んでたとか

追われながらバンのなかで
「みみみ未来人さん！本当にあたしたち無事に帰して貰えるんですよね？！殺されたりとかないですよね！？」
とか喚いてポンジーをガクガク揺らしてそうｗ

>>46
それ以前に実は超高スピードのカーチェイスにガクブルしてたんだなｗ

こなた「宇宙鉄人！キョーコタン！」
　（前奏）
こなた「ダッダッダダダダ　ﾀﾞﾃﾞｨｬｰﾅｻﾞｧﾝ　みくる強奪　誘拐犯〜♪」
かがみ「何よ、その歌？」
こなた「橘京子ﾀﾝのテーマソングだよ」
かがみ「うそつけ！しかもそれオンドゥル語じゃねえか」
つかさ「でもさ、ツインテールといえば鉄人じゃなくて怪獣だよね」

佐々木スレの>>107-109、>>129-131、>>135に
キョンきょこ風味なＳＳ、ＡＡあり

正直きょこたんまでキョンマンセは必要ないとマジレス
きょこたんは色々なキャラからいじられて欲しい

きょこたんは恋愛感情抜きに、誰かのサポートに徹すると光る。
もっとも佐々木をサポートし過ぎるとガチレズ扱いされるから不憫だw

>>51
２本前の佐々木スレの終わりくらいにあったＳＳのきょこたんが泣けた。

神人の歌だな。あれはかなり良かった。

既出かもしれないけど、ふと気づいたので書く。
分裂の本文の描写と、口絵の京子、九曜、佐々木の立ち位置が合ってないってのは以前から言われてるよね。
んで、考えたんだが、のいぢはちゃんと本文の描写どおりに描いたんじゃないだろうか。
どういうことかというと、まず、口絵の三人の真ん中が九曜、向かって右が佐々木であることは、
挿絵の「喜緑の腕を掴む九曜」「中学時代のキョンと佐々木」とデザインが一致するので間違いない。
ではきょこたんはというと、本文の描写に沿えば、佐々木の「両脇」、九曜の「反対側」とあるから、
口絵の佐々木の向かって右側にいるということになる。
そう、口絵ではきょこたんは見切れていて描かれていないのだ。
つまり、俺たちがきょこたんだと思い込んでいたツインテールの少女は、
単なる通りがかりの少女で、未だきょこたんはデザインが設定されていないってわけだ。
長文スマソ。

…不憫すぎる･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

>>54
な、なんだってぇぇぇーーーー！？

読んできた。ホントだよオイ…。これからはＡＡ使えねえな。どうしよう

【審議中】
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

【審議中】
　　　　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　　　　 ∧,,∧ 　∧,,∧
　　　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　ｕ-ｕ （l 　　 　∧,,∧ 　∧,,∧　ｕ-ｕ （l 　　 ) (∧,,∧ 　 /⌒ヽ
　　　　　　　 `ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧`ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　　　　　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
　　　　　　　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　　　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　　　　　　　　　`ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

橘「今日こそ協力してもらいます」
キョン「げっ……(しつこいなぁ、よし！今日はアノ手でいくか)」
橘「さぁ！」
キョン「まぁ、待て。俺がお前の思ってる事を当ててやろう。
ピタリと当たったら諦めて家に帰りなさい」
橘「いいでしょう。外したら協力してもらいますよ！」
キョン「わかったわかった。ん〜……む、見えた！お前は、俺に協力してもらおうと思っているな」
橘「残念でした〜」
キョン「外したか〜。でも違うって事は俺帰っても大丈夫だな」
橘「ちょっちょっと、待って」
キョン「何だ、協力させようと思ってないなら帰ってもいいだろ」
橘「えっと……外したので協力を……」
キョン「それって協力して欲しいと思ってたって事じゃあないか？」
橘「あー……そうです……ね？」
キョン「じゃあ当たってたんだな。諦めて帰りなさい」
橘「は、はい……えっと……アレ？んん〜？」

　？　?　？
？　⌒('A`)⌒ ？
　?　？　？


キョン「ふぃ〜バカで良かった〜」

【審議中】　　　　　　　 　　 ,.-,ヘｰ.､
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　八ヽ｀ヽヾ
　　　　　　　　　　.　　　　 i　ﾊノ ﾘﾉﾒﾊﾘゝ
　　　　　　　　　　　　　　 ｲ（l|⌒　|⌒ﾘﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　Yﾙ、 ー ノﾊ　　 ,　-‐- 、　　　　　　　　　　　　　
.　　 , -（ｰ-.、　　　　　　　　 〈iづ旦i>　　 ,'::;〃i::iヾヾ　　　　 , -‐- ､、
　 〃,.ゞ Vンヽ　　,　-ｰ- 、 　l^´T`'i　　 .ﾊ {;;ｌ;;l;;|;j;;i;}l　 .　 〃　　 ; ヽヾ
　 i彡ﾊ'〈"ｿﾞﾊ! ./,.　 /　i　＼〈__八__〉.　/（（::!┯　┯l!|　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
　 ﾘ'（!‐‐'　‐-| .i ﾉﾉｿﾊノバリ） 　 　 　 i::::l::ヾヽ　- ノ八.　 | i（| ┃ ┃ |!|
　　ヾ!､　ヮ ,ノ　ﾘ（l │ │ |ｿ　　　 　　!::::l:::::リづ旦Ｏ::::i　 | ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|
　　　〈iづ旦O　｀'ﾊ､　ヮ ,ノ　　　　 .　ﾉ::::|:::::とく/_|_jゝi::::|　ﾚﾞ　{つ旦Ｏ ﾘ
　　　 l´`T`'i　　　〈{つ旦Ｏ　　　　 ノ;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;i;;;;;i;;;ﾘ　　とく_/__l_j>
　　　〈__八__〉 　　とi.__,〉_.〉　, -‐-‐-.、
.　　　　　　,.-‐―-.、　　　 〃　;'　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　,　-‐- ､　
　　　　　 /　, ―-,、ヽ 　　! (（八从ﾘ）））　　　　　, -‐―‐- 、　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　,. ‐-ｰ- 、
.　　　　　l i.（(ヽ　バﾉﾘ　　.|（| | ┃ ┃ | !　　　　/rシ/ニニヽヽi. (（从ｿ　从〉　.ノ　/　　　 ヽ
　　　　　|（| | ┃ ┃ |.|　　ﾉﾘ.ハ''' ヮ''ノﾊi 旦　 ﾊ芥.lﾉﾒ从从|ﾞtl.　（|┳　┳i!l　 ﾉﾊハハハﾊ !
　　　　　l　| |''' ワ''ノi.|　（.( ⊂ﾘ'|{Ｈ}i)づ￣￣　i l (| | ┃ ┃ i |ﾊNiﾍ　 ｰ ノﾊ!.　!|─　─ ,iﾘ）!
　 　　　ﾉ ﾉリつ旦O'ﾘ　　　　 く_/_i_l,ゝ　　　　 i从リ､'' 〜''ノﾘ　　 {iつ旦Ｏ　　 ’ 、 -　,ノﾙ´
.　 　　〈.（.こ.l_/_|_i,〉ﾉ　　　　　 (__j__)　　　　　　　　 {i'づ旦Ｏ　　.とくｭｭｭｭ〉　　　Ｏ旦と'!}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .とく_/_i_j,ゝ 　 　 　 　　　　 　 〈_〈＿_i'つ
.　　　　, -‐―- 、　　　　 　-‐-　　　　　　　　_ __
　　　 /. ,ィ^'Ｖ^ヾ、　　 .〃.　　 　　ヾ.　　　／ｿ、､｀ヽ
　　　iﾐ〈《（ﾘ｀´〉）》〉　　!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊヽゝ　（.ｯ"　`ｰ､eﾊ
　　　|（| | ┃ ┃ |.| 　　 i (|r|┰H┰i |　　　|l-‐　‐‐ ﾚ).i
　　　l .ﾊゝ　ｰ ノﾚ| 　 　 'ﾊﾘ、 -　ノﾘ 　　.ﾉl､　ｰ　ノﾊ .!
　 　 || | ﾘづ旦Ｏl.|　 　　 Ｏl⌒ll⌒D　　 （〈 Ｏ旦とﾘ.〉〉）
　　 ﾉ.l こ.l_/_|_i,〉l !.　　　 とく/_i_j,ゝ　　　　 〈/_i_l_,iっ

⌒('A`)⌒←じゃあこの子はいったい誰なんだ

>>61
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　　 　 　 V',:.: /:.:.:.|:.:.l:.:.:.|<圷示　∨|ー-|:./」_:|:.:.|:.:./:.:.:/　 :| 　 |　|:.:.:.:.:.:.:'　
　　　　 　 !:∨:.:.:.:.:|:.:.|、.:|l ゞ='　　 ﾍ| 'ｲ圷示/|: /:/'＾ﾚ　　　∨　　|:.:.:.:.:.:.:.:',
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　 ／.　　　　　　　 ;'　／／　　｜　|::| 　 　/' 　　　 ＼　|　　　　　　　 　 　＼:.:.:.:.|

>>62
つまり……俺達が橘だと思ってたキャラは
たまたま通りかかった、なのはだったって事か

【審議中】
　ﾊﾞﾊﾞ　　　　　　　　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ　　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　　　　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ∧＿,∧ 　ﾊﾞﾊﾞ ∧＿∧ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　　∧＿∧ﾊﾞ( ´・ω・∧＿∧　(・ω・｀ ) ∧＿∧
　（´・ω・）＝つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂＝（・ω・｀）
　(っ　≡つ＝つ　　(っ　 ⊂)　　⊂＝⊂≡　⊂)
　/　　　)　ﾊﾞ∧＿∧｜　x ｜∧＿∧ ﾊﾞ (　　　＼
　( /￣∪ﾊﾞ (　　´・) ∪￣∪(・｀　　)ﾊﾞﾊﾞ ∪￣＼ )
　　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ/　　　 ) 　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ　(　　　＼　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ　　`ｕ-ｕ'.　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞ　ﾊﾞﾊﾞ　`ｕ-u'

ああ、橘の立場無しですね

>>60
この審議にきょこたんが入ったらいかんだろｗ

審議ついでに>>65も審議してやって

「('A`)7

泣けるな。

「('A`)7 ←スプー思い出した

>>65
【判決】
ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ　　　　ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ　　　　ﾊﾟｯ
　[有罪]　 [有罪]　 [有罪]　 [有罪]　　[有罪]　 [有罪]　
　　‖∧∧　 ‖∧∧　‖∧,,∧ ‖∧,,∧ ‖∧∧　 ‖,∧∧
　　∩・ω・｀)∩・ω・｀)∩・ω・｀)∩・ω・｀)∩・ω・｀)∩・ω・｀)
　　 （　　　 ）. （　　　 ）. （　　　 ） （　　　 ） （　　　 ）　（　　　 ）
　　　｀ｕ-ｕ´　 ｀ｕ-ｕ´ 　 ｀ｕ-ｕ´　 ｀ｕ-ｕ´ 　｀ｕ-ｕ´　 ｀ｕ-ｕ

>>62
橘京子　VS　高町教導官

結果
×　0-6　○


決まり手
1試合目　クロスファイヤーシュート(高町教導官)
2試合目　アクセルシューター(高町教導官)
3試合目　ディバインバスター(高町教導官)
4試合目　エクセリオンバスター(高町教導官)
5試合目　エクセリオンバスター(高町教導官)
6試合目　スターライトブレイカー(高町教導官)

⌒(##)Д`(#;)⌒　死ぬかと思ったのです……
　　ノ(ノ)
　　　<<

誰？

通りすがりの少女、フルボッコｗ

>>66
まて！
その子は通りすがりの女の子であって
キョコタンではないぞ

何気になのはさん相手に６試合目まで保ってスターライトブレイカー使わせたきょこたんは凄い

>>54
これからきょこたんの絵を描こうとしてたのに、どうしてくれんだｗｗ

>>1
＞なんとツインテールの美少女だった!?

最後の“?”には意味があったんだな

待て。これは孔明の罠だ。
もう一度本文を読み直せば橘がツインテールだという描写があるはず。たぶん。

>>72
メインウェポンが麻酔薬のきょこたんに勝てるはずがないだろ……

かそか？
きょこたんかわいいよきょこたん

そこそこ可愛いよな！

まずまず可愛いよな！

それなりに可愛いよな！

⌒('∀`)⌒

て、照れるですー

>>81
それはきょこたんが毎回なのはに麻酔薬を盛るんで連戦連勝！とも読めるなｗ

どっちかってーと、なのはさんに少し頭冷やされるほうのキャラのが似てると思うけどな。きょこたんｗ

・橘相関図


　　　　　　　　　　　　 　キョン　　　　　　　　　　機関
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　協↑　　｜　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　力｜　　｜嫌　　　　／
　　　　　　　　　　　　し ｜　　｜　　　敵対
　　　　　　　　　　　　て｜　　｜い　／
　　　　　　　　　　　　！｜　　↓　／
　　　　　　　　　神　　　　　　　 ／仲　間
　　　　　　←────　　　　────→
佐々木　　　　　　　　　　橘　　　　　　　　　　藤原
　　　　　　────→　　　　←────
　　　　　　　　知　人　　　　　共闘する気はない
　　　　　　　　　　　　　｜　　↑
　　　　　　　　　　　仲 ｜　　｜興
　　　　　　　　　　　　　｜　　｜味
　　　　　　　　　　　間 ｜　　｜な
　　　　　　　　　　　　　↓　　｜い

　　　　　　　　　　　　　　九曜


九曜はかってに予想。たぶん合ってるよね。

橘孤立無援orz

きょこのバックアップの機関もいるべ

>>90
なんというAWAYｗｗｗｗ

>>90
何かむしろ橘がハルヒポジションに見えてきたんだが
理由は察してくれ

>>90
なんという温度差。こうなるわけか。


橘「わー、も、森さんが襲ってきたのです！　九曜さん、藤原さん！　今こそ我々の絆を見せるとき！」

ｼｰﾝ

橘「あれ？　九曜さんと藤原さんは？」
佐々木「帰ったよ。　もちろん僕も帰る。じゃあ」
橘「こ、こうなったらキョンさん！　今こそ共に戦うときなのです！」


キョン「森さん、俺も橘は一度シメなきゃいけないと思ってたんですよ。
　　　　 おっと、森さんの手をわずらわせるまでもありません。ここは俺が」


橘「……」

⌒('A`)⌒

>>96
そしてレイｐ（ｒｙというわけだな

そんな、レイ・ペンパーだなんて・・・

森「……ギルティ」

ズギューン


――⌒( ﾟдﾟ)⌒・∵;; ――・
　　　　ノ(　)ヽ
　　　　　　>>



⌒('A`;)⌒　死ぬかと思ったのです
　　ﾉ　ﾉ)_

何故生きてるｗｗ

ははは、ギャグキャラは死なないもんだ。

橘が死にそうな攻撃をされると、くらう前にスタンドが自動でガードするんだよ、きっと。

一回殺しただけじゃ飽き足らないから生き返らせてるんだよ、たぶん誰かが何かの超常的な力使って。

さっき本屋でｷｮｺﾀﾝのでっかい看板があると思ったが、良く見たらなんかの
少女漫画の見間違いだった。
（たぶん”ちゃお”かなんかでやってるヤツだったと思う）

>>104
調べてみたけどわからん。
kwsk

なぁ、この変なスレタイはなんなんだ？

ミカベルの漫画で泣きながら突っ込む役が似合いそう

みくる「わー夏祭りだー」
キョン「しかしあの誘拐犯が気になるな、機関でも所在がつかめないとなると……」
長門「今はそんなこと気にしても仕方が無い、フランクフルトを一つ」
キョン「そうだな、とりあえず今は忘れるか。おねーさん俺はコショウ大盛りで」

橘「はーい、おいしいですよー」

キョン「いたー！！」

橘「うわーSOS団ー！？」

みくる「いたいたいた誘拐犯がいたー！キョキョキョキョキョン君！どどどどーしましょー！？」

キョン「ええい！落ち着いてください朝比奈さん！此処はひとまず……」

キョン「こいつの屋台の評判を落とすんだ！うおっ此処のソーセージ固いし冷たいしまじぃ！ナメクジの味がする！！」

橘「うわーやめてください！口コミで評判広まるじゃないですか!?お祭りって同じ屋台がたくさんあるから悪評は致命的なんですよ！？」

橘「どれだけ私の邪魔をするんですか！今月このバイトがポシャッたら収入０なんですよ！？」

キョン「おいおいこれマジバイトかよ！的屋に変装してたんじゃなかったのか！」


みたいな。

朝比奈さんはきょこたんに誘拐されたことを自覚してません

ミカベルって何かと思ったら美川べるのか。
アンソロジー作家かと思ったら漫画家になってたんだな。

アンソロ作家以前に連載もってたがな

>>90
・橘相関図２


　　　　　　　　　　　　 　組　織　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　↑　　｜　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　忠｜　　｜捨　　　　
　　　　　　　　　　　　　 ｜　　｜て　　
　　　　　　　　　　　　誠｜　　｜駒　
　　　　　　　　　　　　　｜　　↓　
　　　　　　憂さ晴らし　　　　　　 血の絆
　　　　　　←────　　　　────→
２ｃｈ　　　　　　　　　　　　橘　　　　　　　　　　両親
　　　　　　────→　　　　←────
　　　　　容赦ない叩き　　　　　産んだ覚えはない
　　　　　　　　　　　　　｜　　↑
　　　　　　　　　　　友 ｜　　｜君
　　　　　　　　　　　　　｜　　｜誰
　　　　　　　　　　　達 ｜　　｜？
　　　　　　　　　　　　　↓　　｜

　　　　　　　　　　　　クラスメート

「捨て駒」はひどいだろ。
せめて「利用」とかにしておこうぜ。

>>105
ああゴメン、最近の少女漫画マジで見分けつかない。
茶髪ツインテが全部ｷｮｺﾀﾝに見える病に罹患している俺の言う事だから許してくれ。

>>111
これはひどいｗ

>>111

　　
　⌒(三　)⌒
　　f三 ∪
　　|三 |
　　(/~∪
.　三三
　三三
三三三

>>115
どうした通りすがりの少女

そろそろヘタレを通り越して、
次の段階へと進もうとしているな…。
きょこたんかわいいよきょこたん。

原作者もびっくりの進化じゃないか？
キョンが敵視する誘拐超能力者　→　かわいそうなおバカ＆ポニテ美少女剥奪

>>111
お前らきょこたんいじめて楽しいか！？
もうこういうネタは止めにしようぜ。
虐げられる人の気にもなってみろよ。
冷静に考えれば分かることだろ。
延々ときょこたんいじめばかり続けやがって。
もう俺は勘弁できねえぜ。
つき合いきれねえよ。
とめるなら今の内だぞ。
や
れやれ。

陰謀で森さんにびくともしなかったきょこたんの勇姿は陰も形もないなｗｗ

>>118
進化と言っていいのかｗｗｗｗ



　　　
　　f三 ∪ミ⌒('∀`)⌒ ＜進化！
　　|三.|.　ノ(　)ヽ
　　(/~∪　　　>>
　 三三
　三三
三三三

>>119
お
も
し
れ
え
も
つ
と
や
れ

これが超能力者の運命かｗ

>>121
こっち見んな
帰れ

>>95
>>97
あの日、キョンさんにいじめられたことを佐々木さんに相談したら、その後口もきいてくれませんでした。
私は悪くないのに

橘は俺の五番目くらいの嫁

>>125
（；∀；）ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

キョン「橘？WAWAWA忘れた」

橘はメインで活躍するよりサポートにまわったほうが輝くって話があったが、つまりこういうことだよな？

--------
橘、何もないところでつまづく。
「キャッ」

キョン、とっさに支える。
「おい、大丈夫か？」

突然の大接近に、橘ＤＯＫＩＤＯＫＩ。
「あ、あの……」

たまたま、偶然、不運にも通りかかる佐々木。
「おや、お邪魔だったようだね。邪魔者は退散するよ。ごゆっくり……」
きらめく涙。

橘、言い訳。
「佐々木さん、これは違うんです！　ほら、キョンさん追いかけて！」
--------

こんな感じ。ギャルゲでいうサブヒロイン。しかもFDとか出ても攻略できないタイプの。

人気があるがFDでは追加絵が二枚のきょこたん

>>129
サブヒロインならいいじゃないか。
某ゲームの俺が好きなキャラなんか性格設定までちゃんとあるのに台詞も服を着た立ち絵もないし
ＦＤでは出番もなかったよ・・・。リメイクでは声優ついたのにあえぎ声しかなくて台詞ないままだし。

ただ、きょこたんの場合佐々木を見送った後にこれまた通りかかったハルヒにも見られてて
「あーら、橘さんだったっけ。キョンを誘惑して寝返らせようとはいい度胸ねぇ」
「いやー（ｒｙ」
な展開が想像できてしまうがｗ

メインヒロインの取り巻きって感じだしなあ……。
あ、今でもそうですね。

なにかと危うい立場な

「メインヒロインの取り巻きの取り巻き！」

橘がラブコメする様が想像できない。


「橘……」
「お願い、名前で呼んで欲しいわ。『京子』って呼んで欲しいのです」

「分かったよ、京子」
「ああ、嬉しい。キョン……好

ﾎﾟｶｯ

「あいたーっ！　な、何すんですか！」
「馴れ馴れしいぞ」

>>135
橘に舞い降りたほんの小さな
奇跡をありがとう。

>>135
橘は無理やりやられる感じだよね

>>135
ふつーのラブコメよりもこっちの方がいいなｗ

きょこたんはラブコメ要員たり得るのか？

意味もなくキョンに裸を見られるくらいしか想像できん

>>139
その手があったか…！！

>>139

⌒(>д<)⌒　＜ｷｬｰ！
　(メ)
.　|<

　　　　 　 　 　 　 　 /:/:.::/: : : : /..:／:.::.:.::.:......　 ::.::.::.::.ヽ
　　　　　　　　　　　ﾉｨ:..::/:/:...::./::./::.: イ':..:/:.::.:.::.:...} :.::.::.::l
　　　　　　　　　　　 l:.／.7.::.::./:イ／　/:イ:.::.::./::.:./::.:....:.::.:l
　　　　　　　　 　 　 |:{/ 7:.::: ｲ′ｰ ､/´ /:.:. ｲ:::.:.:/:./:.:|:.:.:|:|
　　　　　　　　　　　j,小.|:.:/　　 _　　＼_j／ /::／j:/::.:/:.:.:.!:!
　　　　　　　　　　　/小.!/ 　 　 ｀｀=ミr‐ﾐ'/⌒} /ｲ::./:..|:.::ﾊ!　　　　勘弁してくれ
　　　　　　　　 　 ノｲｲ/!′　　　　 　 }　ﾉ　_ ﾑｰﾉ:/:.:/|:/
￣｀ヽー- ､ __ ／了|´　|　　　　 　 ／ノ　 　 ヽV:ｲ:./　j′
.ヽ:..:..:..丶:..:..:..}:..:..::|　|　 l 　 　 　 /　　　　　　　{ ﾉ´
:..:..l:..:..:..:..:..:..:..!:..:..:..|　 l　 l　　 く｀{　　　　　　　　i′
:..:..:l:..:..:..:..:..:..:l:..:..:..:.|　　l ハ　　｀ｿ＿　　　　　　 }
ｰ..､｀ヽ:..::..::/..:::.::.::.:.l　　 ヽ ＞≦--.､ヽ　 　 　 /
二:..ヽ:{:..:.::.:＞ー::´::|　／ｸ′:..:..:..::.::.＼ヽ　 ／
::.::.::.:ｰヽ::.::|::.::.::.::.::.::.|^>':..:..:..:..:..:..::.::.::.::.:ヽV
::.::.::.::.::.:{::.::.:l::.::.::.::.::／:..:..:..:..:..:..::.::.::.::.::.::.::.ヽ〉
.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.l::.::／:..:..:..:..::.:..:..::.::.::.::.::.::.::.::.::.::〉

>>141
:.:.:.:.:.:.:.lヽ:,}｀ヽ､:.:i,ヾ＼:.:.:.l ﾄ｀丶:ヽ:.:.:l'､:丶
:.:.:.:.:.:.i:l　V,=＝≧､、 ､＼l　_∠^N:.ﾄ:.l ＼!　　　うおっ、ま
:.:.:.:.::::}' ／ ,r''"￣ ヾ''='　 ｹ　ヽ !:.:l ﾞi!
:::,':::::::l　 　{,　　 　 ﾉ　　　ヽ..＿ﾉ i,jﾘ　 　　　 ━━┓┃┃
:::､:::::::l　　 ｀ ‐ '' "　　　　 　丶､ V　 　　　　　　　 ┃　　　━━━━━━━━
rュ:::::::l　　　　　　　　　　　　　 / ',　　　　　　　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　┃┃┃
f-う､::::',　　　　 　 　 　 　　 '^ ' ､ ',　　　｡　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┛
　「(ヽ:トi　　　　　 　 , ―　　≦　三　ﾟ　｡
', ヽ ヽゝ　　　　　 ゝ'ﾟ　　　　　　　≦　三　ﾟ｡　ﾟ
::＼｀"　〉　　　　 （ﾟ ｡≧　　　　　　　　　三　＝=-
､::::::ゝ‐' ',　　　 　 `-ｧ,　　　　　　　　　　≧=-　。
>ぅ-y'　　'、　　　　 　ｲﾚ,､　　　　　　　　　＞三　　｡ﾟ　･
,r‐ｧ'　　　丶､、　　　　≦｀Vヾ　　　　　　　　ヾ　≧＿
　 {,　　　　　　｀`　−、｡ﾟ/｡･ｲﾊ ､､　　　　　　　｀ミ　｡ ﾟ　｡ ･
　 丶　　　　　　　　　 人　｡ﾟ≦ヾ　,､　　　　　　　　≧ =　-　｡

鼻血じゃなくてゲロに見えるのは俺だけか？

ゲロだろ。きょこたんの裸で鼻血など(ry

きょこたんの裸だって十分に希少価値があるぜ。

きょこたんもひんぬーなの？

>>147
橘「な、長門さんよりかは大きいはずなのです！」

長門「……情報連結解除」

ライバルはキョン妹じゃないのか？

>>148
｢…情報連結解除を申請する。｣

胸の大きさでいえば佐々木団はＳＯＳ団には完敗だな

みくる＞＞＞＞＞ハルヒ＞＞＞佐々木＞橘＞＞＞九曜＝長門


たぶんアレの大きさも

古泉＞＞＞藤原＝キョン

国木田＞＞＞ 古泉＞＞＞藤原＝キョン＞谷口

新川>>>>>岡部>国木田=会長>>多丸圭一>古泉>多丸裕=中河>>>藤原=キョン>>部長>ハカセ君>>谷口

⌒('A`)⌒ ＜えっちなのはいけないと思います！

　　　　 　 　 　 　 　 /:/:.::/: : : : /..:／:.::.:.::.:......　 ::.::.::.::.ヽ
　　　　　　　　　　　ﾉｨ:..::/:/:...::./::./::.: イ':..:/:.::.:.::.:...} :.::.::.::l
　　　　　　　　　　　 l:.／.7.::.::./:イ／　/:イ:.::.::./::.:./::.:....:.::.:l
　　　　　　　　 　 　 |:{/ 7:.::: ｲ′ｰ ､/´ /:.:. ｲ:::.:.:/:./:.:|:.:.:|:|
　　　　　　　　　　　j,小.|:.:/　　 _　　＼_j／ /::／j:/::.:/:.:.:.!:!
　　　　　　　　　　　/小.!/ 　 　 ｀｀=ミr‐ﾐ'/⌒} /ｲ::./:..|:.::ﾊ!　　　　勘弁してくれ

>>156
口元が消えているのは意図的と考えていいんだな？

キョンさんはペットボトル並なのです。
この前ちゃんと確認しましたから間違いないです！

橘京子
↓
京子
↓
きょうこ
↓
きょこたん
↓
きょこんたん
↓
巨根たん

>>159
橘が巨根好きなのか橘自身が巨根なのか

>158
佐々木「……ペットボトルの口のところ？……それとも、その先にある、より口径が拡がった(r」

>>161
「意外とガッチリしてて、ちょっと驚きました。
　キョンさんって結構筋肉あるんですよ。
　……え？　腕の話じゃなかったんですか？」

　　　　　　　　胸　　な　　ん　　て　　飾　　り　　で　　す　　！！
　　　　　　　　　 　-‐-　　　　　 , -‐- ､、　　　　 ,　-‐- 、　 　　,　-‐- ､
　　　　　　　 .〃.　　 　　ヾ 　 〃＃　; ヽヾ　　　,'::;〃i::iヾヾ.　　,'. /　　ﾄ､ ヽ
　　　　　　　 !　|ﾉiﾉﾊ从ﾊヽゝ.ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)） .　 ﾊ {;;ｌ;;l;;|;j;;i;}l.　 i. (（从ｿ.#从〉
　 ( "ﾐ0￣｀ヽi (| |┰　┰iｲ 　| i（| ┃ ┃ |!|　 /（（::!┯　┯l!|　.l.　（|┳　┳i!l
　　)）(八)ヽソ 'ﾊﾘ、 -　ノﾘ 　| ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|　i:::l::ヾヽ　- ノ八 ﾊNiﾍ　 ヮ ノﾊ!
　　　ヾ）ﾟヮﾟﾉ） ⊂}:|{Ｈ}l:iつ 　ﾚﾞ⊂i__{\}_iつﾘ !:::l::⊂リ{介}ﾘつ:i　 ⊂)"ー'ﾞiつ
　　　 と|廿|⊃.　くｿ_i_li;ゝ　 　　.ノ_/__l_jヽ　 |:::|:::::i::く/_|_j〉::i::::|　.　/ｭｭｭｭゝ
　　　　し-Ｊ 　　　（__i_)　.　 　　 ｀~(__i_）~´ ﾉ;;;l;;;;;i;;;;;（__i_);;;;;i;;ﾘ　.　〈__八_,〉

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__）　　　　　　胸が飾りとか言ってるやつは負け犬だろ……
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　常識的に考えて……
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　 　　　　　　＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

まあ、別にそんなこと言わなくてもきょこたんは負け犬ですけどね

噛ませ犬

妹ちゃんは将来性が一番高いZE!!

戸惑の長門さんは巨乳なんだぜ

>>168
きょこたんが裏切り者へ制裁を与えに行ったようですが、返り討ちにあったようです。

将来性ならミヨキチも

現時点で既に橘以上はありそうだぜ

佐々木にいたっては挿絵とか見るに只の言いがかりだし九曜は長門の対だから巨乳って説もある。

⌒('∀`)⌒ ＜貧乳は価値だ！ステータスだ！
　ノ(　)ヽ
　　<<

まあ、マニア受けはするかもな。

　　　　　　　　　　　　　　 　＿
　　　　　　 　 　 　 _　- ´: : : : : : : :｀ ー　､
　　　　　　　　 , ‐'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀. ､
　　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ､:.:.＼
　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: : : : : ヽ:.:.:.:＼
　　　　／: : : : : : : /: : : : : : : : : : : :: : :i: : : |: : :.ﾍ:.:.:.:.:.ヽ
　　　//: : : : :: : :.:,': : : : : : : .ｲ: : :. :. : /: : : !: .: : :i:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　/ ,': : : : : : : : :!: : : : : : :/ !: :.: .:.:../: :.: :..!.:.:.::. .:!.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
　 /: :!: : : : : : : : :|: : : : : _/_ |: .:.:.:.:ｲ: ｨ:.__.ｲ.:.:.:.:.:.:.!.:.:.:.:.i.:.:.i.!
　,': : :!: : : : :l: : : :|X'"ﾞ´:./｀ﾞ ! .:.:.:/ !:.ﾊ:,r.'ﾊﾞ`ｰ､.,'l.:.:.:.:.:!.:.:.l.|
　!: : : !: : : : :!:／.:! !.:.:i.:/　　i.:.／　i/　',:./　!.|:.:/`i､:.:.:.:i.:.:.:!:!
　|: : :.ﾍ: : : .ﾍ.:.: :.! ヽ:ﾄ'　 　〆　　/ 　 ﾚ　　!|/|.:/!.ヽ./.:.:./:!
　|: : : :.ヽ: : : ',ヽ: |斗Xミﾐ､　　　　　 　 彡≠ミ|/ｲ:.:./.:.:.:.:ｲ
　ｌ: : : : :.ヽ､:.:..ヽﾄ,〈:::ﾟ,::::::::}｀　　　　　　そ::::::::ﾊﾄ !:/.:.:.:/|/|
　|: : : : : :.Xミ､:.ヾ ﾞ'つ_.. ｿ　　 　 　 　 ぅ...ノｼ '"f'/ヽ/.:.:.:.:!
　 !: : : : : ﾄ, ( ﾍ｀ﾄ ｀ー- ′　　　　　　 'ｰ--′//ｿ.ﾉ.:.:.:.:.:| 　 人,_,人,_,人,_,人,_,人,_,
　 !: : : : : :.:.｀t､_ヾ,　xxxx　　　　　 `　　xxx　//,イ.:.:.:.:.:.:.:.! ＜　この橘京子が！　　 ＞
（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣

橘は何をやらせても締まらないな

　　　　 　 　 　 　 　 /:/:.::/: : : : /..:／:.::.:.::.:......　 ::.::.::.::.ヽ
　　　　　　　　　　　ﾉｨ:..::/:/:...::./::./::.: イ':..:/:.::.:.::.:...} :.::.::.::l
　　　　　　　　　　　 l:.／.7.::.::./:イ／　/:イ:.::.::./::.:./::.:....:.::.:l
　　　　　　　　 　 　 |:{/ 7:.::: ｲ′ｰ ､/´ /:.:. ｲ:::.:.:/:./:.:|:.:.:|:|

もうどうにでもな〜れ

　　　*``･*。
　　 ｜　　 `*｡
　 ,｡∩　　　 *
　+⌒('A` )⌒｡+ﾟ
　`*｡ ヽ　つ*ﾟ*
　 `･+｡*･`ﾟ⊃ +ﾟ
　　☆　∪~ ｡*ﾟ
　　`･+｡*･ ﾟ

　 　　　, -‐- ､、‐-ｰ- 、
.　　　〃u　 ; .ヽヾ.　　　ヽ
　　　ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）ハハﾊ !
　　　| i（| /////|!|　─ ,iﾘ）!　はやまるなよ
　　　| ﾄﾘ､'''　 ''ノ!|− ,ノﾙ´
.　 　 ﾚﾞＯi'づと)rベう'〉
　　.　　 `｀ヾン'ﾆ∩ｿつ
　　　　　　　 ｀~ﾞ/_,ヾ__〉

>>148
実は長門は着やせするタイプ。橘と良い勝負だと思う。
http://www.dengekionline.com/news/200708/13/haruhi/n20070813_haruhi_09.jpg

>>180
画像としてはアリなのかもしれんが
原作の描写と明らかに違うなぁ〜
ゲームのクオリティは期待してないけど
せめてキャラデザインくらいちゃんとやって欲しい

>>180
それはパットを大量に詰め込んでいるんだよｗ
スク水姿の長門ののいぢ絵では、
胸は、全っっく無い。ナイ。うん、無い！
あれ？足が(ｻﾗｻﾗ…

橘の胸は貧乳とまではいかないが小さく、
左右の形がイビツで乳輪が異常にデカイと予想。

なんというがっかりおっぱいｗ
でもやたらと左右斜め下に向かって離れたチチだったりはしそうだな

きょこたんはそんなキモい乳じゃねーやいｗ

　 　 ∧＿∧
　 ⌒(´・ω・)⌒　　　VIPで扱いが悪いのでやってきました。
　　　（ヽ　ヽ
　ε⌒》 ﾍ⌒ヽﾌ
　（ 　⌒(　・ω・）⌒　　ここなら愛してくれますよね？
　　しー し─Ｊ

橘スレで長門の擁護をするのも何だが、池田画の長門の胸は割とでかい。
堀口画だと完全無乳だけど、あの人はハルヒさえ貧乳に描くからなあ。

>>187
ということは、三期では
きょこたんの胸は偽乳で大きくされるのか…
妹<長門<周防<<橘<佐々木<<<<<<鶴屋<朝倉<<<<ハルヒ<<<<みくる

>>188
きょこたんは一般的な大小の順列には入らないんじゃないかな。
こんな感じで↓

妹<長門<周防<<<佐々木<<<<<<鶴屋<朝倉<<<<ハルヒ<<<<みくる
　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　橘

胸の大きさですらハブられるきょこたん

フヒヒ･･･この隙に10分きょこたん

阻止きょこたん

僕が思うにキョンは巨乳萌えでは無いと思う。
中三のクラス女子全員に丑の刻参りをした僕の経験では、巨乳よりも幼い構ってあげたい感じの娘に
すぐに目が向いていたように思う。
くっくっ…

月　　　　席替え　　　　　　　　　　ﾋｿﾋｿ・・・　　　　　　　　「え？まだ居たの？」
曜　　　　　　　　　　グループ学習　　　歌えないカラオケ
の　　　調理実習　　　　　　　　　　　　　　　　　体　　　「あれ？今日呼んだっけ？」 　　　便所飯
朝　　　　　　　　　　　　　修学旅行　　　怨み　育　　　　　　　　　休　　　　　　　弁当
　ｺｿｺｿ・・・　　　　　　　　　　　　罰ゲーム告白　　　　　　　　　 　み　　「調子乗ってんじゃねーよ」
　　　　　　　　「なんでお前もくんの？」　　　　　　　図　　　　　　 時間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書　　　　　　　　　　　　　　　ト　　　　「えーと、誰？」
　　二人組み　　　　　　　好きだったあの子　　　　室　　　　　　　ｻﾞﾜ・・・　　　イ　　　鬱
　　　　　寝たふり　　　　「なんか臭くない？」　　　 　／￣￣￣＼　　　　落　　　 レ
MDが友達　　　「おいお前コンビニ行ってこい」⌒／　─　 　 ─ ＼⌒　 書　　　　　　　　　飲まされた泥水
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　 <○> 　<○>　　 ＼　き
　　　画鋲　　　机に花　　　ｷﾓｲ・・・　　　　　 　|　　　　（__人__）　　　　 |　　隠された所持品
ｻﾞﾜｻﾞﾜ・・・・　　　　　ｶﾞﾔｶﾞﾔ・・・　　　　　　　 　＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／「なにアイツ？」
　　　　　　　　　アドレス帳　　　　　　嫉妬　　 　／ 　 　　　　　 　 　 ＼　　　　　　　　保健のテスト100点

俺が悪かった。
もうやめてくれ

>>193
そうだったのかー
それで、朝倉をスルーしたことも、エンドレスサマーのことも、長門にかまうことも
全部説明できるじゃないか。
ありがとう佐○木さん

佐々○さんは幼いわけじゃないからな。ただオッパイがアレなだけで。

>>197
お、お前・・・消されるぞ・・・

>>197 絶対に後ろを向くな！

>>197
くっくっく…月の出る夜は注意するべきだよ。
くっくっく…。
僕の小さからず、かといって大きからずといった美乳を中傷した代償は大きい…。

⌒('A`)⌒ ＜月は出ているか！

>>200
今日一日おっぱいの話しかしてねーじゃねーかｗｗｗ

>>201
月はともかく、乳は出ていないな

ササキ様の祟りが怖いので俺はノーコメント

たたりだの何だの関係無しに佐々木様はおっぱい大きいと聞いた
すぐに根拠のない「佐々木は貧乳」ってを信じてるみたいだけど
けつろんは佐々木様は巨乳ってので出てるんだから
てにおさまらないくらいでかいはずだぜ！　佐々木様最高！！！

あれ？ここきょこたんスレだよな？
なんで佐々木のおっぱいの話になってんだｗ

それはきょこたんのスレだからだろう

>>205
大丈夫か！しっかりしろ！！ｗ

>>193
幼くて構ってあげたい？
おお、これぞきょこたんじゃないか！
(頭と胸が)幼くて(いじめたりして)構ってあげたくなるもんな！

>>205
こ
と
わ
る

>>201
サ●ライトキャノンでも撃つのですか？
うん、まぁ佐々木は普通だろ。大きからず小さからず
ハルヒより小さいのは確定的に明ら...(ｻﾗｻﾗｻﾗ

>>206
あ
な

なのか…

>>209
●＜では僕がカマ(掘って)あげましょう

きょこたん可愛いけど褒めると調子に乗りそうだから褒めないよきょこたん

なんかもうきょこたん身も心もボロボロだな。
だが　それがいい

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃　　 ; ヽヾ.
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
　　　 | i（| ┃ ┃ |!|
　　　 | ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|
.　　　ﾚﾞ⊂i__{\}_iつﾘ
　　　 　 ノ_/__l_jヽ
　　　　　｀~(__i_）~´
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　　調子
　　　　　調子
　　　　調子
　　　　　調子
　　　　　　　調子
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

きょこたんは可愛いから許すよ。

きょこたんは弄られキャラ

>>216は可愛いから許されるかもしれんが


⌒('A`)⌒
　ノ)ノ)
　　<<
　調子
　調子
　調子
　調子


こっちならどうなるんだ？

きょこたんは森さんに弄られキャラだよ
性的な意味で。

>>219
それならﾌﾙﾎﾞｯｺだぜｗ
可愛い者だけに許される事、
それは差別さｗ

>>221

⌒(´･д･)⌒ ＜いじめちゃﾔﾅﾉｰ

「あと少しで落ちてしまうのです。急いでageるのです。」

いくらきょこたんでも、未だにageなかったら落ちるなんて勘違いして無いだろ。

　調子
　調子
　調子
⌒('A`;)⌒

こんにちわ、佐々木だよ
そんなことよりもだね、この前橘さんと一緒にJR神戸線乗ってたんだよ
そしたら、なんとキョンが乗ってきたんですよ
彼だけじゃなくって、彼の妹さんも乗ってきたんだよ
キョンさんは私の存在にすぐに気付いて妹さんを連れて挨拶しに来たんだよ
「きょこたん、おはよー」
どうやら妹さんは私だけでなく橘さんともお知り合いのようだ

20分くらい経ってからだったか
妹さんが「お腹すいたー！」と言い始めたんだよ
キョンさんが「さっき食べたでしょ」と言い返したんだけれど、妹さんも簡単には引かないんだな
やがて妹さんはとんでもないことを言い出したんだ
「私もキョン君のオチンチンを食べるー」とね、くっくっく
「な、何を言い出すんだ、お前は？」
「たくさん人がいるところで、そんな恥ずかしい単語を口にしちゃだめですよ〜」
とキョンさんと橘さんが妹さんをたしなめたけれど、
妹さんは「オチンチンを食べるー」と繰り返すばかりでね
勿論、他の乗客の方たちはくすくすと笑い出したり、怪訝な顔をしたりだったよ

「だって昨日、キョン君の部屋できょこたんがキョン君のオチンチンを加えながら、
『キョン君のオチンチン、大きくって熱くて美味しいです〜』って嬉しそうに言ってたよー？』」
そう言った後、大汗をかいたキョンがキョトンとした妹さんの腕を引っ張り次の兵庫駅で一目散に降りていきましたよ？

橘さん？ああ、彼女にはおしおきが必要なようだね
彼女は私が明石海峡大橋の上からロー
(省略されました続きを読むにはここをクリックしてください)

>>200
普通暗殺とかは月明かりの無い暗い夜にするもんだと思うが…

>>226
橘死亡確認！

>>226
妹「計　画　通　り」

妹、嘘付いていたのか？！
だったら、どこで「熱くておいしぃ〜」なんて知識を得たんだ！？

>>230
キョン君の部屋にあった変なビデオー

ヒャッハーッ今日こそ10分きょこたんしてやるぜ　あばばばばば

ひゃ〜い

今日もダメだった／(^o^)＼

キョンと橘は普通にくっつかないだろうなあ。
○年後に再会、酒飲んだ勢いでﾁｮﾒﾁｮﾒしちゃうとか。


「んんっ、よく寝たのです……ってギャー！　何でキョンさんがあたしの横で寝てるんですか！」
「なんだ、うるさいぞ……ってギャー！　何で橘が俺のベッドに寝てるんだ！　出てけ！」

「あたしのベッドです！　ってあれ？　あたしの部屋ってこんなピンク色でしたっけ？」
「おい、嫌な予感がするぞ。馬鹿でかいベッド、どピンクの壁紙、きつい照明……もしかしてここは」

「あ、このベッド回りますよー。あはは、たのしーい」ｸﾞﾙｸﾞﾙ
「ず、ずるいぞ橘！　一人だけ現実逃避するな！」


二人とも微妙に真面目なので、お互い責任取って仕方なくくっつくことに、とか。
まともに恋愛してるとこが思い浮かばねえぜ。

初めは反発 佐々木と付き合いつつ陰で、橘とやってるキョン
　キョン　　　　俺たちの関係ってなんなんだろ
　きょこたん　　　　うーんセフレ？

そう、きょこたんに純愛は似合わない
痴漢から始まる恋とか、好きな人がいたけど違う人と付き合ってしまい
その違う人が好きだったやつと馬があうみたいな変化球な恋が似合う

>>235
それ…もの凄くいいぞｗｗｗ
まさしく橘って感じｗ

>>237
これなんかキミ向きだぞ。
ttp://eroparo.s13.dxbeat.com/sslibrary/h/haruhi/haruhi1182.html

ふと高校時代を思い出す。
自分が尊敬していた彼女は思いを成就し幸せにやっている。
当時から何をやっているんだか訳のわからなかったあの子はあの子なりに生活をしているみたいだし
無愛想だった彼はこの間顔を見せに来たときはぶっちょう面をほころばせていた。
敵だと思っていたあの人達だってみんな笑顔だった。
だったらあたしはなんなのだろう？
あのころあたしはがむしゃらに頑張っていた。
希望に満ちていたし正しい道を進んだつもりだ。
だった今この結果はなんなのだろう？
今日も無駄になってしまった二人分の料理の内の片方を眺めてあたしは1人つぶやく。

「……こんなはずじゃなかったのにな」


こんなん？

前スレのSSに出てきたあばずれ橘になりそうだな。

⌒('A`)⌒ ＜ぬるぽ
ノ(　)ヽ
　>>


　/"八ヽ　ｶﾞｯ
　川'-`ﾘ
　ノ(ﾉ)＿)`д')⌒
彡　<　　ノ(ノ)
　　　　　//

いつみてもきょこたんの扱いはひどいなｗ
だが、それがいい

>>242
お前佐々木スレ17の最初の方にいなかったか？ｗ

>>239
そのＳＳはすでに熟読済み

関係ないけどきょこたんってwiiへったくそぽいよなー

>>243
最初の方というのは間違いだな
ずっといるからな

きょこたんをガッしている佐々木AAに見覚えがあったからもしやと思ったらｗｗｗ

どんなぬるぽだろうと、ガッするのみ！

あと二日くらいレスがなかったら橘は俺の嫁

>>248をフルボッコしながら阻止

実は248は橘本人だったり

やる気のない嫁宣言だなｗ

>>250
人気確認する橘を想像したｗ

良かった〜阻止されてるのです

⌒(´∀`)⌒　
＿(_つ/￣￣￣/＿
　 ＼/＿＿＿/

きょこたん、ID変えて自演で阻止ですか

>>254

⌒(ﾟдﾟ)⌒　
＿(_つ/￣￣￣/＿
　 ＼/＿＿＿/

十秒以内にレスがあったら橘は俺の嫁

⌒('A`)⌒　
＿(_つ/￣￣￣/＿
　 ＼/＿＿＿/

俺嫁は長ければ長いほど効果があるらしいが
レスさえ無ければいいと思ってる空気読めない
単なるバカには困ったもんだ

>>258
同意。つーか〇分〇〇はいい加減にやめて欲しい。ハッキリ言えばウザいだけだし。

というか面白くもないしな。正直

>>258-260
分かってもらえなかったか。残念。
もう二度としないよ。

「もう二度としないよ」と宣言することに何の意味があるんだろう。
今後>>261が同じことをしようとしまいと、こっちには知る術がないんだが。

ところで空気って常識とか道徳と同じくらい便利な言葉だよね。
主観でしかないところとか、そっくり。
○○分○○が好きな人が読んでいる空気と嫌いな人が読んでいる空気が同じだと思ってるの？
「個人的に嫌いだから○○分○○はやめろ」って言えばいいのに。そんな客観を装わないでさ。

それなら

面白くもないネタをしつこく投下されて遺憾だ

⌒('A`)⌒＜私のために争わないでください！

正直、どっちも自重して

きょこたんかーいいよきょこたん

分裂の絵よりもここのAAのほうが本物のきょこたんに思えてきたおれは末期

⌒('∀`)⌒　でゅふふ
　　ヽ ノ
　　 ﾉﾉ
　　´ ｀

ユミマンみたいな位置付けを狙っているのか？w

日本語は主語が省けることを知らんチョンが来てたのか
いつまでもそうやってくどい翻訳調でしゃべってりゃいいのよ

主語を省いた結果

例1）
「（恋人として、）つ、付き合ってください！」
「いいぜ、どこにだ？」

例2）
「（平穏が）好きなんだ、橘」
「え？　えぇ！？」

例3）
「（キスを）したいです……」
「死体？　どこにあるんだ？」

意味の食い違い。
「早く行こうぜ」
「えっ早くイこう？そ、それは…!」

「ちょっと置かしてくれ」
「えっ!!犯してくれ?!いいのですか!？」

「（背は）小さい方が好みだな」
「佐々木さん！長門さん！やっぱりキョンさんは貧乳属性だったんですよ！！」

ん？携帯がなってる・・・

佐々木と長門は同士かよｗｗｗｗ

まずこのスレ自体おもんない
四月はこうじゃなかったけどな

あんたはここの大名主さまか

だったらくんなよボケナスと、罵倒されるのを心待ちにしてるドMだろう

変態さんなんですね

>>258-259
こいつら佐々木スレにもいたな。

IDが変わってからまた叩いてんのか？

痛い人だな。嫌ならスルーすればええやん

私のために争わないで下さい！（ＡＡ略

この荒れっぷりに、あたしはただ呆然とするしかなかったのです。

だからぁ、
作中でハブラレ役になったツインテのﾄﾞｷｭｿが荒らしてる以外に考えられんだろ
2chで鬱憤晴らしてるんだよきっと(>>111参照)

「ハブ……いったい誰のことでしょう？　少なくともあたしではないのは確かなのです」

　　⌒( 'ｰ`)⌒　　　　　
　　　(　 )＼(∀` ).
　　　│|　　(_　_)ヾ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

散々既出なら許して欲しいが、ハカセ君暗殺未遂は橘の犯行なの？

誘拐にすら反対だった橘が人殺しなんてするだろうか。

でも何となく流されてやっちゃってそう。

誘拐には反対だったと古泉は言っていたが、橘を見ているととてもそうは思えないぜ。

　　　　　　　　　　　　　　__Ｏ)二)))⌒('A｀)⌒　＜これで森さんにも負けないのです！
　　　　　　　　0二━━ )＿＿＿＿）┐ノヽ
　　　　　　　　　　　　　　A　　　||ﾐ|＼　くく

　　　　　　　　　　　　　　__Ｏ)二)))⌒('A｀)⌒　
　　　　　○三0二━━ )＿＿＿＿）┐ノヽ
　　　　　　　　　　　　　　A　　　||ﾐ|＼　くく


　　　　　　　　　　　　　　__Ｏ)二)))⌒('A｀;)⌒　＜ ……
　　　　　　　　0二━━ )＿＿＿＿）┐ノヽ
　　○)))　　　　　　　　　A　　　||ﾐ|＼　くく


　　　　　　　　　　　　　　__Ｏ)二)))⌒(ﾟAﾟ)⌒　
　　　　　　　　0二━━ )＿＿＿＿）┐ノヽ
○　 　　　　　　　　　　　A　　　||ﾐ|＼　くく

>>287
橘「誘拐するのメンドくさいんでいっそ一思いに頃しちゃいましょうｗ」

なんか機械音痴の橘がデジカメを買った。

　　　　ﾊﾟﾝｼﾞｰ｡ﾃﾞｼﾞｶﾒｶｯﾀﾉ
　　　　　 　　　　　　　　　　　ｶﾀｶﾀ＿＿,
⌒( 'ｰ`)⌒　　　　　ｳﾙｾｰﾅ　 　　 |　　　|
.　（　っ[l◎]　　　　　　　　（ `Д) _|　　　 |
.　｜｜　　　　　　　　　　（　 つ |￣￣￣|
　　　　
どうやら嬉しいらしく、はしゃぎながらいろいろと写してた。

何日かしてメモリがいっぱいで写せないらしく
「どうすればいいの？」って聞いてきたが

　ﾄﾞｳｽﾚﾊﾞｲｲﾉ･･･?
　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾀｶﾀ＿＿,
⌒( 'д`)⌒　　　　　　　　 　 　　 |　　　|
.　（　っ[l◎]　　　　　　　（ `Д)　_|　　　 |
.　｜｜　　　　　　　　　　（　 つ |￣￣￣|

「忙しいから説明書読め！」とつい怒鳴ってしまった。

　・・・・。　忙しいから説明書読め!!!!
　　　　　　　　つまらないものばかり＿＿,
⌒( 'д`)⌒　　 写してるからだろ!!! |　　　|
.　（　っ[l◎]　　　　　　　　　（Д´#) _|　　　 |
　｜｜　　　　　　　　　　　（　 つ |￣￣￣|

さらに「つまらないものばかり写してるからだろ！」とも言ってしまった。

そしたら「・・・ごめんね」と一言。


　… ｺﾞﾒﾝﾈ。
　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾀｶﾀ＿＿,
⌒( '-`)⌒　　　 　 　ｹｯ　 　 　　 |　　　|
　（っ[l◎]　　　　　　　　（#`Д) _|　　　 |
　｜｜　　　　　　　　　　（　 つ |￣￣￣|

そんな橘が先日亡くなった。


　　　＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|　 　　 ＿＿＿　　｜
　　　|　　[|⌒( '-`)⌒|]　.|　 ('A`)　ﾀﾁﾊﾞﾅ･･･　　　
　　　|　|￣￣￣￣￣￣| |　（　　）
　　　|　|　　　 　　　　　.|｜　｜｜
　　　|　|　　　 　　　　　.|｜
　　　|　|　　　 　　　　　.|｜
　　　|　|　　　 　　　　　.|｜
　　　|　|　　　 　　　　　.|｜
　　　|　|＿＿＿＿＿＿|｜
　　　|＿＿＿＿＿＿＿_.|

遺品整理してたらデジカメが出てきて、何撮ってたのかなあと中身を見たら

.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,,,,,,,,,,,,,＿＿_
｜　　　[（◎）]＿＿＿＿＿＿＿_　　　｜
｜　◎◎　　　||　/　　　　　　＼ ||　　　|
｜　　　　　　　|| |　/ ヽ___/　ヽ | ||　　　|
｜-----　　　.||｜　　 ヽ/　　 .｜|　　　|
｜[]　　　　　　|| ヽ､　　　　　　./ ||　　 ｜
｜[]　　　　　　||　/=-------ﾉ＿||　　 ｜
｜[]　　　　　　￣￣￣￣￣￣　　　　　｜
　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/


俺の寝顔が写ってた・・・涙が止まらなかった。


　　　　　　(;';A`;),,__　　ﾀﾁﾊﾞﾅ････
　　　　　　（ っ[l◎]　　ｳｯｳｯ･･･
　　　　　　 ｜｜　　　　ﾀﾁﾊﾞﾅ････　

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒(ﾟДﾟ；)⌒＜　ハッ！ドリームかッ！！
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

夢オチかよｗｗｗｗｗ
しかも自分が死んでるｗｗｗｗｗ

不覚にも吹いたｗｗｗ

そんなきょこたんがたまらなくかわいいです

自分が死ぬ夢を見るといいことがあるって誰かが言っていたのです

>>286
超能力機関がハカセくんを殺すメリットはあるんだろうかね？
どっちかってえと、ポンジー側未来人たちの反抗ぽいが
モスグリーンのバンの説明は出来ないけどさ

パンジーって言ってるやつを久しぶりに見た

俺は永遠にヤツの呼び名はパンジーだぜ？

橘らの仕業に見せかけた藤原の計略じゃないだろうか。
恐ろしい奴よ……誰も気にしてなかったみたいだが。

>>286
>>302
あれは、みくるの未来でもなく藤原の未来でもない別の未来人の連中の仕業だよ。
下手人は超能力機関とは無関係と思う。
そして、みくるの未来と藤原の未来の分岐点はもう少し先っぽい。
藤原がパンジーの花壇にいたのは、みくるがミスした時のバックアップ。（別の未来人に邪魔される可能性があるため）

>>306
驚愕読んだ？

そういえば、
橘スレにこんな発言があったんだけど、
皆はどう思う？

>>散々既出なら許して欲しいが、ハカセ君暗殺未遂は橘の犯行なの？

>>超能力機関がハカセくんを殺すメリットはあるんだろうかね？
どっちかってえと、ポンジー側未来人たちの反抗ぽいが
モスグリーンのバンの説明は出来ないけどさ

>>あれは、みくるの未来でもなく藤原の未来でもない別の未来人の連中の仕業だよ。
下手人は超能力機関とは無関係と思う。
そして、みくるの未来と藤原の未来の分岐点はもう少し先っぽい。
藤原がパンジーの花壇にいたのは、みくるがミスした時のバックアップ。（別の未来人に邪魔される可能性があるため）

もしも上の二人が言っているようにあの二人のどちらかが原因だった場合、
佐々木はどう対応するんだろうか……
と言うよりも付き合うのだろうか？

>>308
⌒('∀`)⌒　＜誤爆乙

待て、ここは橘スレじゃなくてきょこたんに似たツインテール少女のスレだ
これは誤爆じゃない

工エエｴｴｴ⌒('д`)⌒ｴｴｴエエ工

誤爆してたのをいま指摘されてやっと気がついた。
スマンorz

ツインテール少女かわいいよツインテール少女

ツーテールとは言わなかったか？

「驚愕」で、橘のツインテール攻めに陥落し、
佐々木団に寝返り、ハルヒは驚愕するのであった。

>>314
ツインテールっていうのはオタ用語じゃなかったっけ

>>315
そうか、谷口が佐々木団に加わるのか

橘以上に悲惨な扱いになりそうだぜ

・新橘相関図


　　　　　　　　　　　　 　谷口　　　　　　　　　　機関
　　　　　　　　　　　　　　　　　　W　　　　　 　　／
　　　　　　　　　　　　頼↑　　｜A　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　み｜　　｜W　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　の｜　　｜A　　敵対
　　　　　　　　　　　　綱｜　　｜W　 ／
　　　　　　　　　　　　　 ｜　　↓A／
　　　　　　　　大好き　　　　　 ／仲間の絆
　　　　　　←────　　　　────→
佐々木　　　　　　　　　　橘　　　　　　　　　　藤原
　　　　　　────→　　　　←────
　　　　この人、大丈夫・・・　　　うるさい餓鬼だなぁ
　　　　　　　　　　　　仲｜　　↑ど
　　　　　　　　　　　　間｜　　｜う
　　　　　　　　　　　　の｜　　｜で
　　　　　　　　　　　　絆｜　　｜も
　　　　　　　　　　　　 　↓　　｜い
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　い
　　　　　　　　　　　　　　九曜

>>319
ＷＡＷＡＷＡってなんだよw

　　　　　　　　　　　　 　谷口　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 W　
　　　　　　　　　　　　頼↑　　｜A
　　　　　　　　　　　　み｜　　｜W
　　　　　　　　　　　　の｜　　｜A
　　　　　　　　　　　　綱｜　　｜W
　　　　　　　　　　　　　 ｜　　↓A
　　　　　　　　大好き　　　　　 　　森さんの仲間
　　　　　　←────　　　　────→
佐々木　　　　　　　　　　橘　　　　　　　　　　新川さん
　　　　　　────→　　　　←────
　　　　キョンと会う口実　　　　　　ウホッ
　　　　　　　　　　　　　 ｜　　↑
　　　　　　　　　　　　信｜　　｜後
　　　　　　　　　　　　頼｜　　｜釜
　　　　　　　　　　　　　 ｜　　｜を
　　　　　　　　　　　　 　↓　　｜狙
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　う
　　　　　　　　　　　　　　中河

何がしたいかなんて俺が聞きたい

>>320
ぐぐってみな。すぐ分かるからwawawa

>>321
新川さんろりｋ

（'A`) 私、橘ですけど何か？

　('A`)
ノ(　)ヽ
(　||　)


⌒ヽ('A`)ﾉ⌒　ﾊﾞｯ
((　(　)　))
.　　||


⌒('A`)⌒
ノ(　)ヽ
.　||

なんというかスレ住人の迷走っぷりが素敵なスレだなｗ
Part2ぐらいまではあった、萌えとかどこ行きましたか？ｗ

>>326
これが『超能力者』の宿命だからさ。多分来年には
○＜ﾏｯｶﾞｰﾚ!ｳﾎｯ!ｲｲｻｻｷｻﾝ
って感じなスレになってると思う

>>327
コレはヒドイ
きょこたんはキモカワイイ

このハルヒおっぱいデカすぎじゃね？
動画もあったけどぶるんぶるんなってた
http://1server.sakura.ne.jp/newcomics/pc/img.php?src=../src/238-7.jpg

巨乳？
きょこたんには縁のないものですね。

ついでに金と男にも縁がありません

驚愕で橘の彼氏が登場して、
驚愕するのであった…。

脳内彼氏か

ほう、驚いた。こちらの超能力者は脳内彼氏を具現化できるのだね。
君の能力を涼宮ハルヒに移してキョンを複製、
そうすればきっと世界はより平和に開かれると思うんだ。
是非僕に力を貸してくれないか？くっくっく･･･

彼氏がいるとフカシこく
　↓
クラスメイトに紹介しろと言われる
　↓
快諾しちゃってのっぴきならなくなる
　↓
キョンに泣きついて一日彼氏


という黄金コンボを見せてくれそうな気がするぜ

そこでパンジーじゃなくてキョンにすがるところがまたイイんだ

で、佐々木とハルヒ両方の閉鎖空間に連れ込まれてひどい目に逢った挙句、長門に情報連結解除
されるわけだなｗ

その男の子、橘さんのカレシなの？
そそそ、そうですよ〜、私のカレシなのです〜
じゃあ〜、その男の子とキスして見せてよ〜。恋人同士ならそれくらいできるよね〜(プゲラっちょｗｗ
ええええええええええええええええええええッ！？ななななな、なぜですか〜？
そ、そうだぞ、キス無しのプラトニックラヴなんだ、俺たちは
(おい、橘、どうやって事態の収拾を図るつもりなんだ？)
(ええい、ままよ！！)
ぶちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(な、なんと！こいう、本当に俺にキスしやがったよ！
………でも結構キスも良いもんだな。いやコイツは朝比奈さん誘拐犯だぞ！
でもどうでもいいや〜こいつの唇って柔らかいな)
キャー、橘さんカレシとキスしてる〜カレシも橘さんまっしぐらね〜
うわ〜、なんかふたりともエロ〜い、うきゃー

そして、この現場を佐々木さんに目撃されたきょこたんは佐々木さんに『おしおき』されてしまうのだが。

「・・・・・という次第なのです。だから、あなたに協力して欲しいの」
ちょっと待て。協力というのは何のことだ。
「こういう時は『一日彼氏』をお願いするというのが相場なのです」
なぜ俺がラブコメみたいなことをしなきゃならないんだ。
しかもよりによって誘拐犯の相手などしていられるか。
「あなたには解らないかもしれないけど、あなたが適任なのです」
意味わからないぞ。だいたい、どうしてそんな下らない約束をしたんだ。
「あたしは心から願っているの。世界の安定を」
まるで話に筋が通っていない。そんなにやましいことがあるのだろうか。
そのまま橘京子は語り続けているようだが、聴いていても意味はないだろう。
「とにかく！今度の日曜日、駅まで来てくれますよね？」
やれやれ、どうしたものか・・・。

　→１　珍しく予定もないし、素直に行ってやる　（>>338に続く）
　　 ２　せっかくの休日だし、面倒なので断る
　　 ３　「行く」と言っておいて、かわりに谷口を送り込む

３だろ

もったいないから１。
きょこたんのファーストキス…。
「恋人の証明」はもはや王道だな。

キョンさん遅いのです。いつまで待たせるのですか？
｢wawawaぷりてぃな、お嬢さん。キョンの代わりに来た谷口っす！｣
……？…気のせいよね…変な男にナンパされているのに！んんっもう！
｢あの〜無視しないでよ〜wawawa｣

>>338
いや、とりあえず二人とも捕まえた後で
「じゃ、橘さんの方は九曜さんに任せるわね。どうしようと構わないから。
キョン、君には僕の閉鎖空間でじっくりと説明してもらおうか」
「いやー！あたしもせめて佐々木さんの手でーっ！」
じゃね？

A子「橘さんのどこが好きになったんですか？」
キョン「あー、必死そうなところ？」
橘「そこですか！」

B子「二人はぁ、どうやってぇ、知り合ったんですかぁ？」
キョン「このアホが俺の先輩をゆうか(ﾄﾞｽｯ)
橘「オ、オホホ、彼の中学時代の友人に紹介してもらったのです」

C子「二人はどこまで行ってんの？」
キョン「閉鎖くうか(ﾄﾞｽｯ)
橘「こ、この間一緒に喫茶店に行きました！」
C子「いや、そういうこと聞いたんじゃないんだけど」

D子「ぶっちゃけ恋人じゃないでしょ(笑)」
キョン「分かった？」
橘「ぶっちゃけないでください！」

学校でもそういう扱いされてるキャラなのか

ひそかにABCDに薄くキャラ付けされててわろた。あんた職人か

>>343
＞せめて佐々木さんの手でーっ
殺られる覚悟はできてるのか、きょこたんｗ

>>344
A子：普通
B子：お嬢様
C子：サバサバ
D子：ギャル

なんつーベタベタなｗ
つーか友達いたんだなきょこたん・・・

⌒('∀`)⌒ ＜今日は星が綺麗ですね

佐々木「そうだね」

⌒('∀`)⌒ ＜北斗七星の隣に光る星まで見えるのです

佐々木「えっ！見えるの？」

⌒(*'∀`)⌒ ＜はい！はっきり見えます！

佐々木「そっか……私は見えないな……ｳｯ」

⌒('д`)⌒ ＜佐々木さん……泣いているんですか？

佐々木「えっ……あ、あんまり星が綺麗だから……(言えない！あの星の事は言えない！)」

⌒('∀`)⌒ ＜佐々木さんはやっぱり優しい人ですね！また、星見に来ましょうね

佐々木「そうだね……」

全俺が泣いたw

ﾃｰﾚｯﾃｰ

ついに宿敵橘との決着のときがきた！
卑劣な罠をしかけ閉鎖空間で待ち受ける橘を、キョンの怒りの拳が襲う！

次回、涼宮ハルヒの憂鬱！

閉鎖空間からの呼び声！
橘お前は死兆星を見たか！！

佐々木スレにも⌒('∀`)⌒ が広まってたゼ。
これは何ともかわいそうな予感。

最近の流行は⌒('A`)⌒なのです

⌒('∀`)⌒ 喜

⌒(#'A`)⌒ 怒

⌒('д`)⌒ 哀

⌒(*'A`)⌒ 楽

全然楽しそうじゃないだろｗｗｗ

あるエスパーは賭けにでた。

　 ||＼　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　／||
　 ||:.　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ 　||
　 ||.　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　;''"ﾞ''" 　;''"ﾞ''"ﾞ.. ||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　　;;''"ﾞ''"ﾞ.､;;:〜''"' ||
　 ||:　 　|　　　 ⌒('д`)⌒ 　 ;; 　,,..､;;:〜''ﾞ'||
　 ||:.　／￣￣￣ ﾉ( ﾍﾍ　,,..､;;:,,..､;;:〜'''' ||
　 ||／　　　　　　　　　　　　 　［___］'　 ＼||

一酸化炭素が部屋に充満する前に
尊敬する愛らしい神が「橘さん協力するよ!｣って
玄関からお邪魔してくることに、生死を賭したのだ

もはやそのレベルかよw

保管庫で昔のSS読んできたんだが、
今のスレとの扱いの違いにちょっと涙した。

昔のSSとか好きだったが、最近はきょこたんに似た人を苛めるスレになってるなｗ

>>356
俺は今だってきょこたんが好きだよ！


……二番目に。

如何せん情報が足りない
驚愕出ればまた変わるだろが……

しかしいまさら驚愕で、例えば古泉・荒川・森を同時に相手にして切り抜けるようなカッコいい事してもイメージは覆らないと思う。

>>360

>>291

　　　　　| 　 　 　　 , ┴ 　、　　 l
　　　　　 　 　 　／　　　 　＼
　　 　 　 　 　∠＿_/　　i ＿　>　　 !
.　l　　 　 　,. ‐-ｰ-.￣|￣ , -‐- ､、
　　　　　 ノ　/　　　.｀|　〃　　 ; ヽヾ　　　 |
.　　　　　ﾉﾊハハハﾊ| .ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)） ｶｵﾓ ﾐﾀｸ ﾅｲﾉﾃﾞｽ
　　　|　　!|─　─ ,iﾘ)| | i（| ┃ ┃ |!|
　 　　 　 ’ 、 -　,ノﾙ|. | ﾄﾘ､'''　 ''ノ'!|　 l
　ｷｶﾞｱｳﾅ 〈}ﾞ|†'|´{'づ　ﾚﾞ. {i'づと)　ﾘ
　　　　　 　 i´Ｔ `i　Ｊ　　ノ_/__l_jヽ　　　　 |
.　　l　　　　〈_,八__〉　　　｀~(__i_）~´

あ、なんだこれ…萌えるw

ハルヒ以上のツンデレ具合だよなｗ

>>364
橘はプンデレだろ？ｗ

陰謀のきょこたんは大物感があったのに・・・⌒('A`)⌒

橘のAAはリリカルなのはのユーノ・スクライアだな。

>>366
某特撮ヒーローものではよくある事。
二代目とか再登場は弱体キャラ
稀に強くなっている者もあるけど

メガトロンなんて出るたびに強くなってたぞ。

⌒(゜∀゜)⌒.｡oO(もしかして…あたしメガトロン)

ただいま小悪魔系の人帰ってこないかな

パンジースレって無いの？

藤原スレは無い

陰謀のきょこたんは双子の姉だったんだよ。
一つの体に二つの心、ジェミニとジェミニンのような。

>>372
佐々木スレは次スレが立つとポンジースレに変わる
今から渾身のネタを仕込んでおくんだ

>>371
あぁ、小悪魔系はかなり面白かった。
続きが読みたいぜ。

でもあれ、最後は九曜に拉致されて昆布にされちゃったんじゃなかったっけ？
続けられるのかw？

>>375
あれ一瞬で終わっちゃうよ？
ポン☆ジー祭り

>>374
朝比奈さん誘拐とかハカセ君SATSUGAI未遂とか悪いこと大好きな橘妹をシードラゴンのカノンとすると、
今のわりかし人の良さげな橘姉＝きょこたんはジェミニのサガというわけか…

アレ、これってどっちも悪人じゃね？
しかも佐々木さん（＝神）暗殺フラグが立ってるような…

>>379
橘妹「フ…佐々木さん。貴女が目覚めぬというならその大いなる意思だけ利用させてもらうのです。
　　　佐々木さんの名の下に私が佐々木団の全権を掌握し、その力で邪魔な涼宮ハルヒを倒し
　　　私は佐々木団とSOS団の両方を支配する神になるのです。ウワーッハハハ！」

橘妹「はっ？今のは一体…」

長門「今あなたが見たのは、長門幻魔拳による幻覚。」

周防「（フルート吹きながら）話は――聞かせて――もらった」

きょこたん谷口よりかわいいよきょこたん

ハルヒ「あとは コスモを ねんしょう させるのよ！！」

国木田＞＞＞きょこたん＞＞＞谷口

きょこたん⌒(･∀･)⌒
　↓
森さんに怯まないきょこたん萌え
　↓
佐々木に拒否られても挫けないきょこたん萌え
　↓
ドジっ子きょこたん萌え
　↓
苛められてるきょこたん萌え
　↓
それでも小悪魔系を演じちゃうきょこたん萌え
　↓
あれ？もしかしてツインテ娘はきょこたんじゃなくね？（挿絵より）⌒( ﾟдﾟ )⌒
　↓
実はきょこたんって双子なんじゃね？⌒( 'A`)⌒　←今ココ


このスレ住人の大半はSに違いない。

⌒('A`)⌒ まだ慌てるような時間じゃないのです
.ノ(　)ヽ
. 　||

>367
水橋かおりでセリフが脳内再生されるようになってしまったじゃないか！
どうしてくれるんだ！
ありがとう！

水橋のヘタレ演技は絶品だが、いかんせんきょこたんにはもったいないな

>>365
＞プンデレ
！！！！！！！

>>388
「んん…もうっ！キョンさんなんか嫌いなのです！」
「た、橘？」
「うるさいのです！」
「…あーごめん､少し言い過ぎた」
「……？」
「だから謝ってるだろ､悪かった、ごめんな」
「……」
「ほら、お前は笑ってる方がいいぞ」
「え…………キョンさん(///)」

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒(ﾟДﾟ；)⌒＜　ハッ！ドリームかッ！！
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

またかよｗｗｗ

寝るときくらいツインテほどけよｗ

>>392
「おい……寝るときくらいはツインテールほどけよ」
「え？　違いますよ？」
「何がだ」
「ちょっとお恥ずかしい話ですが、こういう形の頭なんですよ」
「マジで？」
「マジで」

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒(ﾟДﾟ；)⌒＜　え！？そうだったの！？
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

きっとあずまんがのちよちゃんみたいに取り外しが

誰か来たみたいだちょっと行って来る

ちよちゃんﾅﾂｶｼｽww
ってことは替えがあるのか

橘「あたしたちの存在をアピールするには、彼らの目の前で未来人さんでも拉致るしかないのです！」

仲間Ａ「橘にそんな危険なことさせられないＺＥ。俺がやる」
仲間Ｂ「なにかっこつけてんだ。僕がやるよ」
仲間Ｃ「あんたたちじゃ失敗しそうだからね。私がやるわよ」
仲間Ａ「なんだと！」
仲間Ｃ「何よ」

橘「落ち着いて下さい！あたしがやりますから！」
一同「どうぞどうぞ」

⌒( ﾟдﾟ )⌒

＼________________________/
　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　 　｡
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 /￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒(ﾟДﾟ;)⌒<　八ッ、夢で良かったのです…
　　　　　　　　　　　　r'⌒と､j ﾐ　ヽ　＼_________
　　　　　　　　　　　ﾉ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 /　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 (_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ﾉ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ｰ---'

居枯淡ひどいゆめみすぎ

このままスレの認識がコレで固まると大変なことになりそうだｗ

>>395

>>325

コミケあったんだしきょこたんの同人誌とか出てないかな？
無論きょこたんが誘拐される話。

それはない…
ないんだよおキヌちゃん

>>403
あっ、血の涙ｗ

きょこたんの同人なんて誰が食い付くんだ

せめて佐々木団セット売りだろ
カップ焼きそばのふりかけ青海苔だけ単品売りしてもしかたあるまい

きょこたんの同人を想像してみたよ。


何者かに誘拐されるきょこたん
　↓
「あなたは……キョンさん！」「ククク、朝比奈さんの苦しみをお前も味わえ！」
　↓
ｱﾊﾝｱﾊﾝ

百合希望

何者かに誘拐されるきょこたん
　↓
「あなたは……朝比奈さん！」「ふふふ、私の苦しみをあなたも味わってください」
　↓
ｱﾊﾝｱﾊﾝ

�煤ﾜ('A`)⌒　＜わ、私をゆゆゆ誘拐して何をするつつつつもりですか！
.　ﾉヽﾉヽ
　　　<<

「……んー、確かにわざわざさらってもやりたいことがないな」


�煤ﾜ('A`)⌒　

＼________________________/
　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　 　｡
　　　　　　　　　 　 　｡
　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　 /￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒('A`)⌒<　夢じゃない…
　　　　　　　　　　　　r'⌒と､j ﾐ　ヽ　＼_________
　　　　　　　　　　　ﾉ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 /　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 (_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ﾉ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ｰ---'

キョンが橘をレイプなんて想像できんな

>>413
逆だな

>>414
あるあるｗ

　　　　 ＿__ ＿__ ＿__ ＿＿
　　　　 i　　ヾ　　ヾ　　ヾ　　＼
　　　　 li三三i三三i三三i三三i　 谷卅流先生の新刊、
　　__＿li三三i三三, -‐- ､、三i　 本日限りの先行販売なのです！
　　|　ハ || 三i三〃　　 ; ヽヾ. _i　 買わないとソンしちゃいますよ〜
　　|　ﾉﾚ.||　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
　　|.　ヒ ||　　　 | i（| ┃ ┃ |!|　 ﾁﾝﾁﾝ　.　　, -（ｰ-.、
　　|　の ||　　　 | ﾄﾘ､'' ワ''ノl'／ ☆　　 　 〃,.ゞ Vンヽ　ﾅ ﾅﾝﾀﾞﾖ､
　　|　驚 ||　　　 ﾚﾞ　{i'つ\}iづ ミ　 ☆　 　 i彡ﾊ'〈"ｿﾞﾊ!　ｺﾉ ﾁｮｳﾃﾝｶｲ ﾊ?
　　|　鍔 ||　　 |＼￣＼ニ＼凵＼.　　　 　 ﾘ'（!┰　┰|
　　|＿＿|| 　 . |　.|￣￣￣￣￣￣|　　　　　ヾ!､uД ノ　ﾅﾝﾃﾞ ｺﾝﾅｵﾝﾅ ﾄ
　　　　.__||__ 　 ＼| シリーズ新刊.|　 　 　.　○l⌒ll⌒D　ﾔｯﾁﾏｳﾝﾀﾞ ｺｲﾂ…
　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣.　　　　　　 l´`T`'i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈__八__〉

なんという偽造ｗｗｗｗ
しかし、コレはコレで読みたい気もするｗｗｗｗ

なんかタイムボカンシリーズの三悪の資金稼ぎを思い出したｗ

⌒('A`;)⌒　＜ここ何処なんですか？あたしなんで連れてこられたんですか！？
　　　　　　　　 なななっなんで鍵閉めるんですか！？

WHuXBWjIさんアンタすげえよ！

正直⌒('A`)⌒こんなんより
>>416の方がよっぽど可愛いぜ。

>>416
>>417
確かにそれはそれで読みたい気が

ところで前に「驚愕」が発売されたら、
もう橘京子でこんな風に遊べなくなるって風な意見があったけど

鶴屋さんに対して「ちゅるやさん」が既に別人である様に
橘京子に対して「きょこたん」が別人でもいいじゃないかと思っている俺ガイル

何が言いたいかというと

きょこたん可愛いよきょこたん
（原作京子が今後も可愛いかどうかは今後次第っさ）

うつらうら○かの冬コミ新刊が
橘京子本になる妄想がとっさに浮かんだ

つるやさんとちゅるやさんって何ものなの？

鶴屋家に資金援助を頼みに行くきょこたん

いやここは阪中の家？

シュークリームの援助を受けたのです

優しいのね阪中さん

>>426-427
「阪中さんに資金援助を頼みにいくことにしたんです」
「すーはーすーはー……リラックスリラックス、ていっ！」ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

「どちらさまなのね」
「あ、あの！わたし橘というものなのですが」

-中略-

⌒('∀`)⌒　＜シュークリーム美味しかったぁ。
　　　　　　　　　んー何か忘れてるような…まあいっか。

>>429
牛乳吹いた！携帯臭くて弁償してくれ！

きょこたんＳＳ書いてみたいけど書きにくいな

だれか手本を見せてくれ

>>431
まとめサイトを見るよろし。

SOS団の情報を得るために阪中家に潜入しようとするきょこたん
しかし、ルソーに見つかり、吠えられ、追いかけ回されるのであった

「だ、誰か助けてぇ〜〜！佐々木さぁ〜ん！！」

「見ろよ佐々木、橘のやつルソーと楽しそうに遊んでるな」ﾆﾔﾆﾔ
「そうだね。邪魔をするのも悪いしそっとしておこう」ﾆﾔﾆﾔ

>>433
＞SOS団の情報を得るために阪中家に潜入
何かこの時点で見当違いのような…
さすがきょこたんだぜｗ

>>435
それはいっちゃらめええええ！！！

佐々木スレに橘風味なSSが来てるので告知。
最近のきょこたんの扱われ方に同情してのお節介でした。

驚愕のきょこたん展開
・最初に二三言だけ適当な言葉を喋り、後は終始雑魚キャラ
・序盤で古泉の機関に捕まり終盤で釈放
・無視される
・ゴキブリの餌になる
・衝撃の展開と称して冒頭でいきなり踏み切りへダイブ
・ツインテを引っ張ってたらそのまま脳みそまで出て即死
・葬式から始まる
・過去の人として扱われる
・「橘京子の憂鬱」出版

もうそろそろきょこたんいじめやめないか？

佐々木スレのほうが扱いがいいきょこたんｗ

>>439
激しく同意。

>>439
そこそこ長い時間をかけて出来た流れなので、驚愕発売→橘のイメージ一転、みたいなことがなけりゃそう簡単には変わらないと思うぜ。
変えたきゃネタ振るなりなんなりして努力するといいと思うよ。

どっかに潜入した橘京子
しかしそれはなんとかの仕組んだ罠だった

⌒('A`)⌒　 　耐えなきゃ、今は耐えるしか・・てあれ？　何もしないんですか？

「ああしない。正直勃たない」

�煤ﾜ('A`)⌒　

「もうお帰り。つーか捕まえてごめんな。ほら帰りの電車賃あげる」

⌒('A`)⌒　　・・・ｱﾘｶﾞﾄｺﾞｻﾞﾏｽ　

なんつーか超能力者がいじめられてるともっとやれと思ってしまう俺は毒されてるのか…

これはいい橘ハー……あれ？

というかこのスレタイからしていじめだよなｗ

Ｑnz <もういやなのです．．．

誰か前スレのdatあげてくれないかな？

俺はここのイメージなんか微塵も固まってないけどな

>>449
問題は陰謀、分裂でもそんなにイメージが固まらないことだな

質問です。このスレはアニメキャラのスレッドですか？

ぶっちゃけ佐々木団の中じゃ一番個性薄いしな

>442
お前は佐々木スレでも暗い奴演じてたな

きょこたん可愛いよきょこたん！！！

でも佐々木団の中では一番かわいいよきょこたん。

誘拐とか、誘拐したくせに協力を依頼するというツラの皮の厚さとか、結構個性はある思うんだ。
「目的のためには手段を選ばない」
ほら、こう書くとなんか実力者っぽいよ！

「だから、キョンさんに協力してもらわないと困るのです」
ツインテールを揺らし、必死にまとわりついてくる橘。
お前もよく飽きないよな、まったく。
「だって、キョンさんを説得するまで諦めるわけにはいかないのです」
こうきたものだ。
ちなみに、現在俺たちがいるのは俺の部屋である。
俺に付き纏いつづけた挙句、橘は俺の家にまでついて来たのだ。
それをウチの母親が、俺が連れてきたものと勘違いして、橘を家に上げた。
俺が帰ってきたのは、ちょうどウチの夕食の時間だったことから、
橘にも一緒にウチの飯を食わせてやった。
ちなみに、図々しいことに、橘は御飯をおかわりまでした。
「お母さまの御飯おいしいです〜」とか言いながらな。
ウチの母親も「まあ、ありがとう」って、お世辞だよ。判れよ。
そんなこんなで、飯も食い終わって暇になったので、漫画でも読もうと部屋に来たのだが、
橘は帰ろうとせず、俺の部屋にまで付いてきて、
こうして佐々木側につくメリットを延々と説明してくれているわけだ。
もっとも、俺はこうして延々と『チャンピオン』に目を通しているだけだがな。
それにしても、『バキ』はいつ再開するのだろう？（橘の話など知らん）

「キョンく〜ん、お風呂上がったよ〜」
ドアの向こうで妹の声がする。
もう風呂の時間か。橘はまだ喋っている。やれやれだ……
「あっ！何処に行くんですか？まだ話は終わってませんよ」
風呂に向けて立ち上がった俺の腕を橘が掴む。
「風呂だよ、風呂」と言って橘の腕を振り払おうとするが、
「逃がしません」とか言って離そうとしない。
ここは俺の家だというのに、これ以上どこに逃げるって言うんだ。やれやれ……

そんなわけで、俺は今、風呂に浸かっている。全裸で。
普段なら、身体を洗ってから湯船に浸かるものなのだが、今日は事情が違った。
「協力してくれるまで、どこまでもついて行くのです」
そう言う橘は、俺と同じく素っ裸で、湯船の傍らでイスに腰掛けたままシャワーを使っている。
洗い場を占拠している橘は、妹のシャンプーハットを勝手に使いながら髪を洗っていた。
仕方が無いので、風呂に浸かって待つことにしたのだ。
暖かくなってきたとはいえ、まだ春先のこの時期、ただ裸で待っていたので風邪をひいてしまう。
ツインテールを解いた橘の髪はそこそこの長さで、髪を洗うのにもそれなりの時間が掛かっている。
しばらくぼーっと待っていたのだが、橘がようやく髪をシャワーで流し始めた。
さっさとと替われよ、こいつ。
俺は、母親の洗顔フォームを勝手に使おうとしている橘の脇腹をつついてやった。
「へ？何ですか？」
意外にも、脇腹攻撃はあまり効かなかったようだ。普通にこっちを向いてきた。
何となく、この辺りが弱そうな気がしたんだが、違っていたようだ。
「お前長いんだよ。とりあえず替われ。お前がこっちだ」
弱点探しはさておき、とりあえず洗い場使用の交代を要請し、湯船を指差す。
何だか俺の方が気を遣っている気がする。ここは俺の家の風呂場だというのに。
「えー、でもこれから身体を洗おうと……」
「ここは俺の家だ。俺に従えよ」
「んん……もう、わかりましたよ！」

渋々というか、憮然とした態度で橘は立ち上がった。何だか、どんどん図々しくなってるな。
そして、何故か俺がまだ浸かっている湯船に自分の足を差し入れてくる。
「ほら、シャワー使うんなら、使うがいいです」
いや、確かにシャワー使う気なんだが、その前に俺を湯船から上がらせろこのやろう。
俺の意向を無視して、橘は両足とも差し込んできた。
今、俺の目の前の位置に、ちょうど橘の尻がある。
背が小さいこともあってか、橘の身体は、俺の妹の身体とあまり変わりないように見える。
尻も小さい。そんなこと言うと、本人は怒るかもしれないが。
とりあえず、さっさと退け。
「キョンさん、早く退いてくれませんか？失礼ですが、キョンさんの家の湯船は、そんなに大きくないです」
いや、お前がその位置に立っていたら、体勢的に立ち上がれないんだが……
すると、橘は何を思ったか、そのまま俺の前に腰を下ろしてきた。
「ほら、やっぱり窮屈です」
これは一体どういう状況だ？
俺の両足の間に、佐々木が座り込んでいる。
湯船の中は、まったく余裕無く俺たち二人の身体で埋まってしまっている状況だ。
「おい……暑苦しいなぁ……」
「ふふふ……我ながら、ナイスな攻撃を思いついたのです」
そう言いながら、橘は背中を俺に向かって倒してくる。
さながら、俺は人間座椅子のようだ。
「ふふん、こうすればなかなか楽ですね。少々窮屈ですが」
俺の方は少々どころじゃない。橘の身体が余計に密着してきて、余計に暑い。
それにしても、橘は小さい。
こうしてみると、橘の頭はちょうど俺の首の辺りにある。
頭一つ分違うというやつだ。
頭で思いついたが、先ほども述べたように、ツインテールを解いた橘の髪はそこそこ長い。
だから、ここをこうしてやれば……
「あっ！キョンさん、せっかく洗ったばかりなのに何するんです！」
橘は文句を言ったが、それは無視して橘の髪でポニーテールを作ってみる。
おお、なかなかよい形だ。
「もう！やめてください。傷んじゃいます」
しかし、中身が伴っていない。それに、俺が求めるのは、もっと長くてだな……
そういえば、あの頃のハルヒのポニーテールは、そもそも髪が腰の近くまであったような……
ダメだ！俺の求めるポニーテールはまだ遠い！
「むぅ……それほどまでキョンさんが私の言うことを聞いてくれないなら、私にも考えがあります」
ほう、考えがあるとは、アホの橘にしては珍しいな。
「キョンさん……このまま私がおしっこをしたらどうなると思います？」
な……何だって！
「お湯がなかなかの適温で気持ち良いです……ついついいろんなところが緩んでしまいそうです」
ちくしょう、何て恐ろしいことを考えやがる！
しかも、こんな逃げ場の無い状況で言うな！
「…………………………………………………………」
おいおい！
こいつ……本当に股間に意識集中してやがる。
湯船の縁を掴む橘の腕がプルプルと小刻みに揺れているように見えるのは、気のせいではない。
「ふっふっふ……大人しく『協力する』と言うのが身のためです」
そう言った矢先、佐々木の身体がブルッと震える。
「これだけ密着していれば……キョンさんの被害は……ふふふふふ……」
恐ろしい子！冗談じゃない！
俺は、俺の顎の辺りで揺れている橘の耳元に「ふぅっ」と息を吹きかけてやった。
「ひゃぁっ！！」
橘が変な悲鳴と共に腰を浮かせる。
その僅かな瞬間に、俺は強引に立ち上がると、湯船から脱出した。
咄嗟の思い付きだったが、功を奏したようだ。
橘の弱点は、脇腹ではなく耳元だったのだ。

「やれやれだ……」
快適なシャワーを浴びる俺。
「くぅぅ……諦めないのです」
橘が湯船から身を乗り出して、俺の耳元を触ろうとしている。
残念だったな。俺にその攻撃は効かない。
橘は、頬を膨らませながら、妹愛用のアヒルちゃんで遊び始めた。

「さてと……」
俺は橘と違って、頭を洗うのも身体を洗うのも早い。
身体を洗ったら、湯船にもう一浸かりしてから上がるのがおれの常だ。
「え？きょ……キョンさん何するんですか！！」
さっきの仕返しだ。
俺は、橘がいるのも構いなしに湯船に入っていった。
俺より小さい橘は、俺に押しつぶされるように、湯船に沈んでいった。

橘イジメにも飽きたので、風呂から上がることにする。
沈められて、頭から足の先までグッショリになりながら、橘も付いてくる。
そんな橘にバスタオルを手渡してやる俺は、優しい男だ。

春先といえども、風呂上りは少し暑い。
すぐにシャツを着る気になれなかった俺は、パンツとＴシャツだけ着た状態で、飲み物を求めてキッチンへ向かった。
すると、素っ裸のままでバスタオルを頭に被った橘が付いてくる。
「おい、何か着てこいよ、さすがに風邪ひくぞ」
「着てきた下着は、洗われちゃったのです」
そういえば、さっき脱衣場にある洗濯機が回っていたな。
というか、こいつは人の家の洗濯機に勝手にパンツ入れたのか。図々しいにも程が有る。
「あら、そうだったわね、ごめんなさい」
キッチンで明日の米をといでいたお袋が言う。
「ひゃあ！ごめんなさい！」
お袋を見つけた橘が、慌ててバスタオルで前を隠す。
さすがに、こいつも人の家で裸で歩き回るのははしたないと気付いたらしい。
やれやれだ……

優しい男である俺は、コンビニで橘用のパンツを買ってきてやった。
店員さんの目が、ちょっと痛かった。
それで、帰ってきたら、
「ブラは無いんですか？」
とか言い出す橘。
敢えてパンツしか買ってこなかったのは、『お前には必要ねーだろ』という意味だ。

おしまい

ageてしまってごめんなさい……

息継ぎのごとく読点を打ちまくっているのが気になりました。

>>458
数日後
「私がキョンさんの家に忘れたパンツ返して下さい」
と言って
ハルヒと佐々木の両方にボコボコにされる。
というわけか。
エロすぎるんでGJは言わない。

このおしっこSS職人め！！

>>458
おまいは佐々木スレにも現れたおしっこ野郎だな！
でもGJ!

>>458
つうか…なぜキョンは平然でいられる？！
まぁ面白かったからGJ

・投稿内容に卑猥な表現が多い
・このスレッド自体がローカルルールに反していること

問題ではないかい

>>465
巡回乙

どうやら俺達はこのタイミングでSSを投下されて
ハメられたみたいだなｗｗ

>>445ＧＪ
でもさ…何箇所かあったが、

＞これは一体どういう状況だ？
＞俺の両足の間に、佐々木が座り込んでいる。

橘ではないのか

>>458

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃 #　 ; ヽヾ
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）　えっちなのはいけないと思います！
　　　 | i（| │ │ |!|
　　　 | ﾄﾘ､'' ロ''ノ'!| =3
　　　 ﾚﾞ　iヾ.乂ﾝ' ﾘ
　　　 　 ノ_/__l_jヽ
　　　　　｀~(__i_）~´

↑直接的にも間接的にもそういうシーンは出てこない
↓九曜スレで問題ではないと証明された

終わり。

最初は佐々木で書いてたのを橘に変えたんではないかと推察する＞佐々木・橘の誤記

とりあえず乙だけどえっちなのは(ry

>>471
佐々木スレのエロSSを適当に選んで、
少し改変してコピペして反応したところを
ルール違反で削除依頼出そうとしたんだろ。

>>472
いや、内容は今まで佐々木スレに投下された物とはかぶらないよ？
だから佐々木スレに投下しようとしてたネタを橘スレ用に改変したんだと邪推した訳なのだが

>>473
そうかｗ
ま、とりあえずスルーだな。
きょこたんを語ろう。

きょこたんはよく「幼児体型」「血も涙も胸もない」などと言われるが、それは間違いである
きょこたんは実のところ小学生であり胸がないのも道理なのである

>>475
な、なんだってー？！

高校へ通っているのに小学生
ほぼ丁寧語
あの髪型

それなんてちよちゃｎ

>>473
いや改変元は佐々木スレの某SSだろ
一部の文がまったく同一だし
こっちのが同じ作者によるものかはわからんが

>>478
いい加減佐々木スレへｶｴﾚ

佐々木スレで自治系厨が大暴れしているがこっちにも飛び火したのか？

>>480
もともと荒らしが立てたスレだったのがバレたらしい。

まったりすればいいのに
きょこたんヘボかわいいよきょこたん

勝手なキャラ立てされてかわいそうだな。
古泉も似たようなものだが。ホモとかヘボとか心底うんざり。

でもそういうのが嫌いなほうがマイノリティなんだよな。
どうしようもないから諦めるといいと思う。

>>483
はげど

すでにネタスレと化してるからなんか燃料ないと戻せないだろ

勝手に性格づけしてんのはどのスレも一緒じゃないの？
原作から得た情報でだけ語ってるスレなんてないんじゃない？

>>482

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃 #　 ; ヽヾ
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）　ヘボではないのです！
　　　 | i（| │ │ |!| 　　
　　　 | ﾄﾘ､'' ロ''ノ'!| =3
　　　 ﾚﾞ　iヾ.乂ﾝ' ﾘ
　　　 　 ノ_/__l_jヽ
　　　　　｀~(__i_）~´

きょこたんは原作の「んん…！もうっ！」から今のいじられキャラのイメージが出来上がってしまった気がするｗ

あとは谷川が完成させるだけ。＞橘のキャラ

驚愕が出ないのにも問題あるからなぁ…もう８月も終わりじゃ

>>483
ヤムチャが必要以上にヘタレ扱いされてるようなもんだ

>>483
どこも一緒だよ。
でもここは佐々木に迷惑を掛けずに自爆で収まってるからマシな方だな。

>>489
陰謀で初登場したときは正直殺意すら覚えたもんだけど、
あのひと言で萌えてしまって今では苛めているのだから分からない。

あのころは狐眼でメガネでもかけた委員長タイプを想像していた
いまでは自分が委員長やりたくないばかりにみんなで推薦して押しつけた委員長、って感じだよな

ttp://moepic3.dip.jp/gazo/netaren/files/netaren5736.png

まあ、ミステリアスさはなくなったよな。
デスマスクが再登場したときの幻滅ぶりというか、期待していた魚座小学生がアフロディーテを見たときというか。

>>496
某冥王に見えるのは俺だけか

>>495
『なぜか』
少佐みたいなのを想像してた……

>>496
ホームアローンの主人公の少年を女装化したみたい
に見えてきたｗ

突然申し訳ありません。
佐々木スレが凄い速さで進んでいるので、
ポン☆ジー職人さんはネタを早めに書き溜めておいてください。
お願いします。

>>501
よそのスレの話をもちこむな。

いやいや、旅は道連れだよ。道連れ。

初登場の時は可愛いんだけど、少し生意気で大人びた雰囲気の外見を想像してた
顔の造りは童顔だとは思ってたが

俺は>>495に近いイメージだったなぁ
それがこのスレでは⌒('A`)⌒だもんなｗｗ

驚愕で⌒('A`)⌒のイメージを払拭してくれると信じてる。
俺は森さんと張り合った、あのかっこいいきょこたんが好きなんだ。

藤原もあまり動じないヤツみたいだし

橘、ハルヒも怖がるんだろうな

私に合って森さんにないもの……それは溢れんばかりの若さです！

森さん<...508の情報連結解除を申請する

>>504
同じかどかは知らんが俺の場合はハルヒを一二歳年上にしたようなイメージだったな

>>508
最近は怪しいおじさん（ｏｒ大きなお友達）が多いから誘拐され返されないようにねきょこたん

森「若さだけが女の武器だと思ってるうちは、単に子供なだけなのよ。
　歳と経験を重ねた女の魅力、アナタに出せる？」

>>511
橘｢いやぁ…加齢臭は流石に出せないのです。その点では私の敗北ですね！｣

>>511
「す、すごい自信なのです。参考までに聞かせていただきたいのですが、おいくつ……ひっ、すみませんすみません」

きょこたんは学校ではどんふうに過ごしているのだろうか

てか、きょこたんって学生だったけ？

佐々木が「学校（高校？）の話をしてくれたよ。」と言ってた。

女教師「では橘さん、前に出てこの設問を解きなさい。さっさと。」
きょこたん「ひ〜ん、、これで今日16回も当てられたのです（泣）新任の森先生、なんでかあたしにだけ
　厳しすぎるのです・・・」　←まったく気付いてない

授業中に突然「あ、お祈りの時間なのです」とか言い出して佐々木の方角へお祈りを始める橘。
昼食中に突然「これは佐々木さんが嫌いなピーマンなのです」とか言い出して横によける橘。
掃除中に突然「そろそろ佐々木さんの下校時刻なのです」とか言い出して帰りだす橘。

ただの寂しい子なんじゃ・・

>>517
佐々木しか友達いないみたいでなんか可哀想だな･･･


やはり楽しい学生生活を満喫して欲しいよな
昼休みは仲の良い友達と4、5人でおしゃべりしたりとか
授業中に後ろの席の子にツインテールをいじられちゃったりとかさ

>>519
友人達に組織の事を知られてしまうと……

>>520
んで組織にその友達の抹殺を命令されると……

きょこたんの学校生活はいたって普通だと思う
で、なんかドジしても友達から「京子だからしかたないかｗ」とか
「京子だしねーｗ」とかいわれて「んん…もうっ！ひどいのです！」
って感じでいじられキャラとして

こんなかんじか

>>521
んで返り討ちに遭うと……

A子「ワタクシのパパが軽井沢に別荘を持っているのですわ。毎年夏休みはそこで優雅に過ごしますの。オホホ！」
B子「いいなー」
C子「素敵……」
橘「うらやましいのです」

A子「今年の夏休みも別荘へ行く予定なのですけど、パパが友達も連れてきなさいと言っているんですの。オホホ！」
B子「本当か！　オレも行くぜ！」
C子「私も行きたいわぁ」
橘「あ、あたしも！　あたしも行きたいのです！」

A子「あーら橘さん、ごめんあそばせ。パパのお車は五人乗りなのですわ。パパ、ママ、ワタクシ、B子さん、C子さんでいっぱいなんですの。
　　　 まあ、軽井沢まで歩いてこられるのでしたら連れて行ってあげてもよろしいのですけど！　オホホ！」
B子「橘、お前は留守番な！」
C子「橘さん、可哀相……(と言いつつ代わってあげない)」
橘「う、うぎぎ。くやしいっ」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

橘「うわーん、佐々木さーん！　神の力で何とかしてほしいのです！」
佐々木「は？」

のび太かよww

まさにスネオとのやりとりｗｗｗ

で、佐々えもんは恋人のキョンくん（♂・１６歳）とのデートで忙しいから、
適当に神の力で何とかしてやると。

調子に乗った橘が最後は酷い目にあって終了。
次の回では全てがリセットされるわけだな。

で、おまえらは橘をハミゴにして楽しいのか

そこそこ楽しいです

驚愕が出ないのでむしゃくしゃしてハミった
後悔も反省もしていない

ハミゴって何弁？

驚愕マジどうなってんだ。もう３ヶ月以上も遅れてるやん。

橘のキャラが製作の足を引っ張ってたりして。

⌒('A`)⌒　　ｽﾝﾏｾﾝ

>>531
ハミっている子供
ハミ子
ハミゴ
じゃないか。

きょこたんは学校では男子にやたらモテてると予想。

橘って苗字からしてヘタレ臭が漂ってる。
橘あすかしかり、橘朔也しかり、他の橘姓のイメージ悪化に繋がるからもうちょっと気張れ。

>>531
関西とか西日本の方言かも？
俺は涼宮ハルヒの憤慨読んで初めて知った言葉だ。

ハミってるなんてつかったことないわ
ハミられてるならつかうけど

キ「俺にまとわりつくな。そんなに俺が好きなのか？」
橘「な!!勘違いしないでください!私には既に彼氏がいます!」
キ「な…なにぃ!!!!!!」
橘「私にはカ･レ･シがいます！」
キ「え…そ､そんな…嘘だろ…？？」
橘「もうキスも済ませています」
キ「くっ………」
橘「先週は彼の家に泊まりました」
キ「ｯ………!!」
橘「(嘘なのに本気にしてるｗ)」

なんて展開があれば最高だ。

まずキョンがきょこたんの事良く思ってないからなぁ
誘拐で印象最悪状態

..　／H＼
.　(　OMO)
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　FMV./ >>534
　　　 ￣￣￣

「すみません、あたしみたいな誘拐犯につきまとわれて迷惑ですよね？」
と上目使いで言ってみるが
「ああ迷惑だ」
って真顔で返されるタイプ。

>>537
詳細まで聞いといて、
「それなんてでっちあげ？」という
光景がすぐ思い浮かぶなｗ

>>540を読んで
「ああ迷惑だ」じゃなくて
「今の発言、さっき佐々木に買えって言われて
買ったICレコーダーに録音したから」
というふうに思い浮かんでしまったｗ
キョン「さ、警察に通報するか、素直にパシリになるか、さぁどっちを選ぶ。」
橘「うぅ・・・。」

力不足で続きがあやふやだ。誰か、文才の方がこのネタを広げてくれたら嬉しいな

>>540
「ふふん、警察なんか怖くありません。機関の力を舐めないでもらいたいですね！」

腰に両手を当てて無い胸張ってもカッコがつかんぞ。えっへんとでも言いそうだな。
こいつのバックにいる組織も警察が怖くないというくらいだし…正直侮ってたが
目の前にいるとすごさがよく分からんがこいつも一応すごい奴なんだな。

「ちっ、お前の機関も思ったより力があるんだな」
「古泉くんの機関の力は知ってますよね？あれと敵対している、と言えば分かりやすいですよね」

つまりあれくらいの力を持ってるのか。
クルーザーも操縦できて料理もすごくて枕が顔に当たってもまるで気にしない万能執事みたいな人もいるのかね。

「まあ、そんなのあたしの友達に聞かされたりでもしたらあたしの評判が下がっちゃいますからね。
多少ならお付き合いしますよ」

ウィンクは朝比奈さんの専売特許だ。お前が真似するな。
…まあいい。本来思っていたより効果は薄そうだが一応弱みを握れたみたいだしな。

「とりあえずそこの喫茶店に行きませんか？あたしの奢りで」

奢りとあれば問題ない。さあ行こうすぐ行こう。
お前のサイフを羽毛のように軽くしてやる。こんなこと経費では落ちまい。
長門やハルヒほど食べることはできないからできる限り高いものを頼んでやる。
橘にダメージを与え俺は潤う。なんて効率的なんだ。
…少し橘が嬉しそうなのが気になるがまあいい。
いつもは俺が奢ることが多いんだ、こんな日があってもいいさ。


文才とかそんなの関係ねぇ！関係ねぇ！

>>543 乙

そういや橘に引きずられて組織までヘタレな印象になってるが、
今まで古泉の機関とやりあって来たんだからヘタレな訳無いよな

橘「死んだら佐々木さんの閉鎖空間で会おう！を合言葉にHop Step 玉砕で頑張っています！」

　何だ橘、飯時に電話なんてマナー違反猛々しいぞ。
『大変です！ 空を見るです！ 月が欠けはじめてるのです！ 世界の終わりなのです！
　きっと涼宮さんの仕業です！ だから佐々木さんに力を移しておくべきだったんです！』
　それは月食だ、じゃあな。

「！？　月食……月、食、月のもの、食う……ブッ、だ、だめです！　生理中にそんな。せめてあと一週間待ってください」
「は？」

>>547
佐々木さんには内緒なのです

翌日。

「ところでキョン、『月食』というのは略式で、本当は『月蝕』と書くことを知っているかい？
『月を蝕(むしば)む』・・・何とも神秘的な語感だといえそうだね」

「む・・・虫でか！？あたし、虫なんか食べません！」

だめだ、こいつ。昨日のあれから完全に気が動転しているようだ。

「あの月食のことならそうと言ってください！　は、恥ずかしいこと言っちゃったじゃないですか！」
「あれ以外に月食があるか」

「あっ、分かりました。あれですか。誘拐のお返しってわけですか。ええ、ええ、どうせあたしが悪いんですよー」
「聞けよな」

「と、ところで話は変わりますけど、あたし、生理が終わったのです」
「だから何だ」

「ムカッ！　も、もういいのです！」
「だから何なんだよ」

>>538
「俺でもまだ踏んでいないプロセスを、こんなヘタレチビガキに先を越されるなんて・・・くやしいっ」
って意味だろ

1年間立ち話

>>550
きょこたん、きょこたん。誘惑するのなら古泉にしなさい

きょこたんと阪中は仲良くなれそうな気がする

リリカルなのです

１０分橘

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒(ﾟДﾟ；)⌒　＜　ハッ！ドリームかッ！！
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

ｓｓなのです

過疎だね

窶穂ｺｬ蟄舌?ｯ窶?
莠悟ｺｦ縺ｨ縺九▲縺薙＞縺?繧ｭ繝｣繝ｩ縺ｫ縺ｯ謌ｻ繧後↑縺九▲縺溘�?
繝倥ち繝ｬ繧ｭ繝｣繝ｩ縺ｨ逋ｾ蜷医く繝｣繝ｩ縺ｮ荳ｭ髢薙?ｮ蟄伜惠縺ｨ縺ｪ縺｣縺ｦ縲?
豌ｸ驕�縺ｫ繧ｹ繝ｬ菴丈ｺｺ縺ｫ縺九ｉ縺九ｏ繧檎ｶ壹¢繧九?ｮ縺�縲?
縺昴＠縺ｦ縲ヾS繧呈兜荳九＠繧医≧縺ｫ繧ゅロ繧ｿ縺檎┌縺?縺ｮ縺ｧ縲?
窶輔◎縺ｮ縺?縺｡繧ｹ繝ｬ菴丈ｺｺ縺ｯ縲∬�?縺医ｋ縺ｮ繧偵ｄ繧√◆縲?

―京子は―
二度とかっこいいキャラには戻れなかった。
ヘタレキャラと百合キャラの中間の存在となって、
永遠にスレ住人にからかわれ続けるのだ。
そして、SSを投下しようにもネタが無いので、
―そのうちスレ住人は、考えるのをやめた。

⌒('A`)⌒ ＜皆さん宿題に追われているのですね

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒('A`)⌒　＜　・・・？
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

夏休みの宿題が終わっていなくて慌てるきょこたん

とりあえずうｐ

⌒('Ａ`)⌒ ＜宿題終わったです！早く仕事に戻って、佐々木さんと…




＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒('A`)⌒　＜　・・・？
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

>>565
いろんな所でうｐうｐいってんじゃねえよ

きょこたんって人気無いわけじゃないよな
朝倉さんも知名度の割に同人とか少ないしなぁ・・
俺が好きになったキャラはこれだから困る

代々メインヒロイン萌えの俺が来ましたよ
毎回毎回無口だの腹黒だのの変化球キャラに人気取られるから困る

え？きょこたんはただのヘタレちゃんでしょ？

佐々木「ふふ、今日はキョンにどんなフラグを……む、キョンの部屋から話し声がする！」


『なあ、いいだろ橘……』
『だめなのです』

『頼む、先っぽだけ、先っぽだけでいいんだ』
『んんっ、もう……だめですったら』

『えーい、もう我慢できん！　いっただっきまーす！』
『キャー！』


ﾊﾞﾀｰﾝ!


佐々木「こっ、こらキョォォン！　よりにもよって橘さんと……何をしているんだい？」
キョン「よう、お前もポッキー食うか？」
橘「うう、いただかれてしまったのです」
佐々木「……」

橘「うう、いただかれてしまったのです」
↓
橘「うう、だかれてしまったのです」

と妄想した俺キモス

１０分橘

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒('A`)⌒　＜　・・・？
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

だから寝るときぐらいツインテほどけw

　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　('∀`)　　＜　・・・！
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./　　））
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

ちょwwww取り外し式ｗｗｗｗｗ

橘＝ちよちゃんが証明されたな

⌒( ´,＿ゝ‘)⌒

⌒('A`)⌒

⌒(∵)⌒

⌒(i)⌒

＾O＾

＾l＾

Y

やっぱ新刊が出るまでスレの劣化は避けられないな

この酷い流れは俺のせいか……

γ

>>586
いや、俺のせいだ

いや、避けられないって言ってるんだから誰のせいでもないだろ。
誰が何をしようと避けられないんだろうから。

ここより佐々木スレのきょこたんの方が凛々しいからな
ここのきょこたんはひたすらヘタレ
でも俺はここのきょこたんの方が好きだぜ

　　│キョン　佐々木　パンジー　昆布　通りすがりの女子
キ│　　　　│中学　│気に　　│　　　│
ョ│　　　　　│時代│食わない│昆布│　誰？
ン│　　　　│の友達│未来人│　　　　│
　│──────────────────────
佐│　親友│　　　　│　無愛想│凄い　│
々│　　　　│　　　　│　だな〜│髪　　　│　神さまなんか
木│　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　│　面倒くさいよ
　│──────────────────────
パ│　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　│
ン│　現地│現地人│ │　一応　│　滑稽だなｗ
ジ│　　人　│　　　　│　　　　　│同盟　　│　
││　　　　│　　　　　　　　　　　　　関係
　　│──────────────────────
昆│　観察│観察　　│観察　│　　　　　│はいはい
布│　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワロスワロス
　│──────────────────────
女│　仲間　│神　　　　│やっと　│宇宙　　　│　
子│　になっ│いわゆる│未来人│人です〜│
A│　て　　　│GOD　　　　仲間に│　　　　　　　│　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　しました

なんとなく作ってみた
異論は認める

ずれてたよ
　　│キョン　佐々木　パンジー　昆布　通りすがりの女子
キ│　　　　│中学　│気に　　│　　　│
ョ│　　　　　│時代│食わない│昆布│　誰？
ン│　　　　│の友達│未来人│　　　　│
　│──────────────────────
佐│　親友│　　　　│　無愛想│凄い　│
々│　　　　│　　　　│　だな〜│髪　　　│　神さまなんか
木│　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　│　面倒くさいよ
　│──────────────────────
パ│　　　　│　　　　│　　　　　│　　　　　│
ン│　現地│現地人│ 　　　　　│　一応　│　滑稽だなｗ
ジ│　　人　│　　　　│　　　　　│同盟　　│　
││　　　　│　　　　　　　　　　　　　関係
　　│──────────────────────
昆│　観察│観察　　│観察　│　　　　　│はいはい
布│　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワロスワロス
　│──────────────────────
女│　仲間　│神　　　　│やっと　│宇宙　　　│　
子│　になっ│いわゆる│未来人│人です〜│
A│　て　　　│GOD　　　　仲間に│　　　　　　　│　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　しました

ずれすぎ

キ「…」
ポ「…」
九「――――」
橘「…」
佐「…で、誰がこの熱々おでんを食べるんだい？」
キ「言っとくが俺はいやだぞ」
ポ「ふん、馬鹿馬鹿しい」
九「――――」
橘「わ、私だって嫌なのです。」
佐「ふう、しょうがないね。じゃあここは僕が…
キ「待て、佐々木に食べさせるくらいなら俺が食う」
ポ「ふん、現地民にばかりいいかっこはさせないぞ。僕が食べる」
九「――――食べる」
橘「な、なら私が食べるのです！」
佐・キ・ポ・九「どうぞどうぞ」
橘「�煤ﾜ('A`)⌒」

佐々木さんかわいいよ佐々木さん

ぶっちゃけきょこたんより藤原の方がかわいいよな

1. 組織の血の気の多い若い衆がキョンの妹を誘拐
2. 橘、それに気づきキョンに連絡
3. キョン、信用せず。「そうやって俺を誘き出そうって作戦か」
4. 橘、一人で妹を助け出そうと決意
5. 数時間後、さすがに心配になってきたキョン。そこへ傷だらけの橘が妹を背負ってやってくる
6. 「橘、お前ってやつは……！」キョン、漢泣き


このくらいやらないとキョンは橘を信用しないよね。

そのくらいやっても台本乙って感じになるかもしれん

7.「そんなにボロボロになるまで妹と遊んでやってくれるなんて、意外といい奴だったんだな」

>>600なのね

京子さんすきじゃ〜〜〜！

私こと、五代裕作は
京子さんが好きでありまーすっっっ！！！
京子さーん！好きじゃー！！！！

響子さんが睨んでいますよ

テスト

きょこたんはやればできる子

⌒(^o^)⌒

>>606
なにしてんだ橘？

>>607
⌒('A`)⌒

改めてスレタイ見たら吹いた

　　　　　 ,.　―――- 、
　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ、.
　　　/.:.:.:.:.:.:.:∧.:∧.:∧.:.:.:.ヽ.
.　　/.:ｲ.:.:.:.:l/　Ｖ　Ｖ　ヽ.:.:.Ｎ.
　　 Vl,. ｨ.:.:.| ￣゛　　￣ヽ.:.|
　　　 |　|.:.:.| ´￣　l ￣　 Ｖ|
　　　 ゝ」.:.:.|　　　 ヽ　　 |.:.|＜いいぞ　ベイべー！
　　　　　ﾄ.Ｎ　　　 ´　　ル.　　逃げる橘は橘だ！！
.　　　　　|. ヽ　　―　　/　　　逃げない橘？　いるわけねえだろｗ
　 ,／　 ヽ、　ヽ、＿／`ヽ
　 /　　　　 ﾞヽ　 ￣､:::::　　ﾞl,　ホント 橘はヘタレだぜ！ フゥハハハーハァー
　|;/"⌒ヽ,　　＼　　ヽ:　　 _l＿　　　　　　　　ri　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ri
　l l　　　　ヽr‐─ヽ＿|_⊂////;`ゞ--―─-r| |　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / |
　ﾞlﾞl,　　　　 l,|｀ﾞﾞﾞ''―ll＿__l,,l,|,iﾉ二二二二│｀""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l 　　　　　　　　　　　　ヽ⌒(；'A`)⌒ノ
　| ヽ　　　　 ヽ　　　_|＿　　＿　　　　　　　"l￣￣￣￣￣￣ |二;;二二;;二='''''''''''￣ﾉ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　）へ
　/"ヽ　　　　 'j＿／ヽヽ,￣ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T￣￣￣　　［iﾞ''''''''''''''''"ﾞﾞﾞ￣`" 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く
／　　ヽ　　　　ー──''''''""(;;)　　 ｀ﾞ,j"　　|　 |　|

しかし、スレタイのAAは酷いよなwww

ツインテールはずしたら
まんま俺らだもんな…

あんまりいじめるのもアレだから、橘がどうやったらキョンに協力してもらえるか考えてみようぜ。

�@キョンに信頼してもらう
無理。
朝比奈さんの誘拐と佐々木を巻き込んだ罪は重い。
人並みにまで回復するかどうかさえ怪しい。

�A妹とかを誘拐して無理やり
無理。
朝比奈さん誘拐事件のせいで機関も警戒しているだろうし。
誘拐できたとしても、またすぐにとっ捕まりそうだ。

�BSOS団への信頼度を下げて、橘への信頼度を相対的に上げる
無理。
SOS団への信頼度を、たぶん登場キャラ中信頼度ワーストNo1の橘以下にまで下げるのは至難の技。
ハルヒが「AVを撮るわよ！」とかエロ同人みたいなことを言い出さない限り。


考えれば考えるほど誘拐がネックに思えてくるぜ。
顔見せできたメリットと釣り合ってないだろ。

そもそも信頼とかの問題じゃないだろ

>>611
ごめんな

次スレまでに驚愕発売するだろうか、、、

>>613
ハルヒが初期のコンピ研脅迫した頃のままだったら、まだ�Bの可能性はあったんだけどな。

>>613
逆に考えるんだ。
敵になる事でＳＯＳ団の結束は強化される。
結果としてハルヒが安定して世界も安定。
世界が安定すれ佐々木を巻き込まなくてすむ。
その為に敢えて憎まれ役を買っていると考えるんだ。

( ;∀;)ｲｲﾀﾁﾊﾞﾅｼﾀﾞﾅｰ

　　　？
？⌒('∀`)⌒？何の話ですか？

�C信頼とかは諦めて色仕掛けでキョンを堕とす
キョンは鈍い代わりに一度ｴﾛｴﾛを知るとはまって出られなくなりそうだから、
これならいけそうじゃね！？
問題は橘に色気がないことだが。

>>621
佐々木に殺されそうだな。橘

キョンはなんだかんだで心の底から嫌うこととかできなさそうだから
本気で橘が泣いて頼んだりしたら渋々協力しそう
無論、SOS団関連の奴らに全く危害が及ばない範囲でだがな

とことん誘拐事件が足を引っ張ってるな
計画は上手く行かないわキョンに嫌われるわ可哀想
まあ嫌いランキングでは
九曜＞藤原≧橘
だろうから一番救いようのある位置ではあるけど

消滅したハルヒと佐々木のことを忘れられずに恋愛とは名ばかりの惨めな傷の舐めあいをするキョンと橘を見てみたいよﾊｧﾊｧ
そんな堕落した日々に再び現れた長門にビンタされたり古泉には見損ないましたと言われたりみくるにはわんわん泣かれたりして
キョンはやっとハルヒと佐々木のことを忘れて自分の幸せのため新しい人生の第一歩を踏み出そうとするんだけど橘はキョンほど
強くなくて今の関係がご破算になると勘違いした挙句に帰宅したキョンを果物ナイフで刺すんだけどそのときキョンの懐から落ちた
結婚指輪に自分のイニシャルが刻まれているのを見た橘はキョンが自分に結婚を申し込もうとしていたことを知る自らの過ちを
悔やんだ橘はキョンの後を追おうと手首に果物ナイフをあてるがまだ息のあったキョンに自分を責めるなお前は幸せになれと言われ
思いとどまるそれから数年後橘は双子の女の子を出産するあなたこの子たちに名前をつけてあげてああそれならもう決めてあるんだ


橘かわいいよ橘

全部演技でした。ってオチは勘弁してほしいな
敵ながら同情を誘うようなキャラを維持してほしい

キョン「かわいそうに」
古泉「かわいそうですね」
みくる「かわいそうです」
長門「……かわいそう」
京子「え？え？何がですか？」
キョン「かわいそうに」
古泉「かわいそうですね」
みくる「かわいそうです」
長門「……かわいそう」
京子「⌒('A`)⌒」

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃　　 ; ヽヾ　　同情するより(ry
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
　　　 | i（| ┃ ┃ |!|　 ﾁﾝﾁﾝ
　　　 | ﾄﾘ､'' (ﾌ''ノl'／ ☆
.　　　ﾚﾞ　{i'つ\}iづ ミ　 ☆
　　　　とく_/__l_j>　|＿|

同情するよりチンチン(ry
って読んじゃった俺は勝ち組

>>613の�Aを選択してみたぜ！

「フフ、あたしの言うことを聞かなければ妹さんがどうなるか……」
「卑怯者め！　妹を放せ！」

「ならあたし達に協力することです。そうすれば妹さんは解放しましょう」
「それはできん！」

「あら、そんな事を言ってもいいのかしら？　可愛らしい妹さんの顔に傷がついちゃいますよ？」
「そんなことはさせんし、お前に協力をするつもりもない！」

「ちょ、我が侭を言わないでくださいよ」
「どこが我が侭だ。妹に傷一つでもつけてみろ。お前は絶対に許さんし、一生協力してやらんぞ」

「ええっ、そ、そんなぁ。わかりました。ほら、この通り妹さんは放しましたので協力してください」
「だからしないって」

「ずるい！　妹さん戻ってきてー」
「アホか」

>>629
じゃあ俺もだｗ

>>630
かわええ

確かに彼女なら「一生協力しない」って言われたら下手に出ちゃいそうだ

>>630
案外なつかれるきょこたんを想像した

>>633
「よろしくね。橘京子」
「ええっ？フルネーム！？呼び捨て！？」
「その…なんというか…すまん」

>>628
T口「WAWAWA忘れ物〜」
橘「同情するより(ry・・・ﾁﾝﾁﾝ」
谷G「うぉお！チンチン？あの〜これを出せばいいんでしょうか」
橘「嫌ぁあああ」

谷川Nる「『涼宮ハルヒの驚愕』ですが、脇役の一人が死亡、
サブキャラの一人が急病で倒れたため発売が遅れております。どうか今しばらくお待ちください」

谷口君は『転校』しちゃったのね

どうでもいいけど
ここ最近のハルヒの空気っぷりは異常

そんなこと橘スレで言われても

そうだ
きょこたんなんかもっと空気なんだぞ

10分橘

ss

ハルヒときょこたんの絡み…
眼中になかったのにわざわざケンカ売りに行って泣かされて帰って来るとか？

橘

>>639

せつねぇこと言うなよ

>>644
逆に考えるんだ。空気が無いと生きていけない、と考えるんだ。

>>645
じゃあちっぽけな石だな

　 ||＼　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　／||
　 ||:.　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ 　||
　 ||.　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　;''"ﾞ''" 　;''"ﾞ''"ﾞ.. ||
　 ||:　 　|　　　　　　　　　　　;;''"ﾞ''"ﾞ.､;;:〜''"' ||
　 ||:　 　|　　　 ⌒('д`)⌒ 　 ;; 　,,..､;;:〜''ﾞ'||
　 ||:.　／￣￣￣ ﾉ( ﾍﾍ　,,..､;;:,,..､;;:〜'''' ||
　 ||／　　　　　　　　　　　　 　［___］'　 ＼||

　　疲　れ　ま　し　た

そうか

佐々木団も協力してくれずスレ住人にもいじめられ
自殺を図る橘。
でもキョンなら……キョンならいざとなったら助けにきてくれるはず!!

きょこたんなら換気扇を止め忘れて⌒('A`)⌒あれ？ってなりそうだ

佐々木も華麗にシカトしたり
「早く済ませたい（＝鬱陶しい）」と言ったり
なかなか酷いよな

まあいきなり現れて、あなたには神のような力がある、と言われても困るよな

>>652
神のようなってか
あなたは神だ
と言われたんだろうな

ファーストコンタクト

「うひゃあ、生神様なのです！ あぁなんまんたぶなんまんだぶ……」
「……くっくっ。いいねキミ、実に興味深い」

「僕は未来人だ」
「そうですか、宜しくなのです」
「まぁアンタが信じようが信じまいが別に……ってあっさり信じた!?」

「────」
「暑いですね」
「────」
「えっと、アイス食べません？ あなたが食べてくれたら経費落ちるんです」
「────戴く」


「とまぁ私たちが集結した経緯には聞くも涙、語るも涙の感動巨編が
ってちょっとどこ行くんですか、話はまだ終わってない……っ！」

>>654
なんか佐々木がマッドなサイエンティストに見えるんだがｗ

　　　　　/´!_/}　　　 　　　　　　/´!_/}　　　 　　　　　　/´!_/}　　　　　 　　　/´!_/}　　　
　　　　/:::7. iﾞ:'|　　　　　　　　/:::7. iﾞ:'|　　　　 　　　/:::7. iﾞ:'|　　　　　　 　/:::7. iﾞ:'|　　　　　
　　　 /:::/　 !:::l　 　　　　　 /:::/　 !:::l　 　　　　　 /:::/　 !:::l　 　　　　 　 /:::/　 !:::l　
　　　{:::::ｌ　　l:::_!_　　　 　　{:::::ｌ　　l:::_!_　　　　 　　{:::::ｌ　　l:::_!_　　 　　　{:::::ｌ　　l:::_!_　　　　
　 　 ヽ:::＼ｨf´l:!::ﾞi 　　　　ヽ:::＼ｨf´l:!::ﾞi 　 　　　 ヽ:::＼ｨf´l:!::ﾞi 　 　　　ヽ:::＼ｨf´l:!::ﾞi 　 　 　 　
　 　　ヽ:::::ﾞ:从l!リ　 　　　　ヽ:::::ﾞ:从l!リ　 　 　 　　ヽ:::::ﾞ:从l!リ　 　 　　　ヽ:::::ﾞ:从l!リ
　　　　/::::::::::::::/　　　 　　　/::::::::::::::/　　　　 　　　/::::::::::::::/　　 　　　　/::::::::::::::/　　　　
　　　　l::::::::::::/　　　　　　　l:::::::::::::/　　　　　 　　　l::::::::::::/　　　　　 　　l::::::::::::/　　　　　
　　　　|:::::::::::| 　　　　　　　|:::::::::::| 　　　　　　　　　|::::::::::| 　　　　　　　　|:::::::::::|
　　　　|:::::::::::| 　　　　　　　|:::::::::::| 　　　　　　　　　|::::::::::| 　　　　　　　　|:::::::::::|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　あなたは神です

>>656
「神だ！やっと神と──ッ!!」

　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　: : /: : : : : /: :/l: :/ 　 ヽ: ﾄ､: : :l: :l:.:. : :.:i: :
　　: /: : ヽ､:.:l: :/　!/　　　 |:.l　ヽ: |: :|_,.: : :.|: :
　　:.l:.:./: .: :｀|７ｰ-f　　　ヾトf‐七弋:|: : : : :l: i:
　　:.ｌ: l: : : :./l/x云 　　　　　ｨ气ﾐﾄ､.|: : : :./:/:
　　:.|: |: : :./r彳.ﾉ:.:}　　　　　ﾄ ..ﾉ:.:.狄: : : :./:.:
　　:.|/l: : / { .{:んﾊ|　　　　　{:.んﾊ:} .〉: : :/､:.:
　　:/{ ｌ: ∧　 辷_ノ　　　　　 .辷_ノ　|: : /　}:/
　　　l:.从　.} 　¨¨　　　 ' 　 　 ¨¨ 　 l: /_,ノ/
　　　∨l丁八　　 　 　‐-‐ 　　　　ノ|/:./|/
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　このスレはつかさに監視されています

つかさなんて言われても知らんし

>>654
佐々木が最近再開を発表した某漫画の某キャラになってるんだが

ところでおまいら
ハレ晴れユカイ橘バージョンの歌詞でも妄想しないか

>>660
既に3パターンもある件

じゃあ、王道で「you」とかは？

何で「you」が王道なんだよ・・・

じゃあサイバスター

>>661
あれ…？そだっけ？
何スレ目？

アニメは3期までやらんときょこたんは出られないよな・・
またはOVAか

驚愕が発売しないことには分裂もアニメ化できないしな

お得意の時系列バラバラを使えばあるいは……！

>>668
初回が分裂で、
後は順繰りに遡ってって最後は消失で〆とかな。

前回以上に視聴者置いてきぼりｗ
最初に出てきた連中って結局何？　とかで話題性の面でも＋になって大変よいかと。

やるのは
笹の葉
消失
雪山
エンドレスエイト
猫
ヒトメボレ
位までかな
消失に何話裂くかにもよるけど

　　　　　　　　　　　　　ヘ(^o^)ヘ　10分レスがなければ
　　　　　　　　　　　　　　　 |∧
　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)／ 橘は
　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)
　　　　　　　　　　　　　／　／ ＞

　　　　　　　(^o^) 三
　　　　　　　(＼＼ 三 俺の
　　　　　　　＜　＼ 三

　＼
　(／o^) 奴隷
　( ／
　／ く

⌒('A｀)⌒こんなのの奴隷なんて嫌なのです

　侮辱罪ね
　__[警]
　　(　 ) ⌒('A`)⌒
　　(　 )ヽ.ノノ ）
　　 | |　　　.| |

　　　 , -‐- ､、
.　 〃　　 ; ヽヾ
　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
.　 | i（| ┃ ┃ |!|
i　 | ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|
...　ﾚﾞ　{つ旦Ｏ ﾘ
　,　とく_/__l_j>

>>674
かわゆいよキョコたん

7分26秒レスがなければ橘は古泉の奴隷

？

驚愕ではきっと橘が活躍してスレが過疎らない位の人気者になりますように

　 /.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ｨi.:,､.:.ヽ 　 　 　 /
　/ｲ.:.:.:.:i|:/__,V'､|l_ｊ:.:.:.ｌ　　　　 l　
　　lr:l:.:.l -ｰ 　 -､ ﾚﾍ!　　　　 l　夢を見るのはタダなんだぜ
　　l　l:.|　　　　|　　|:l 　 　 　　| 　 　　
　　`ｰi;|　　　　' 　,N　　　　ｰ=' 　　
　　　 | `ｰ　￣ , '　　　　　　　 |　　　
　 ,,rへ､_　｀ 〔´__ 　 　 　 　 　 ｌ 　 　
／l :ヽ､　ﾞ7'r'Yヽ､ﾞｰ､ 　　　　　ヽ
: : |: : : ヽ/､;:;;;}ｲ: :ヽ: ＼ 　　　 　 `ｰ
.: :.＞': : ヽ/::::| .ｌ: :＜: : ヽ

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒(ﾟДﾟ；)⌒＜　ハッ！起きちゃった！！
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/
　　　　　　 　 　　 ｀~`''ー--‐'

>>680
驚愕発売までずっと寝てていいよきょこたん

それはつまり永ｍ

みくるたんフィギュアなんと胸がぷにゅぷにゅで揉める
http://1server.sakura.ne.jp/newfigure/pc/img.php?src=../src/99-3.jpg
上から谷間写したのもあった
ほくろが見えてマジ抜ける

「見ろよ佐々木……。綺麗な顔してるだろ。死んでるんだぜ、それ」
「ちょ、生きてるのです！」ｶﾞﾊﾞｯ

「悪い、綺麗は余計だったな」ﾊﾊﾊ
「そこを言い直しますか！」

でもぶっちゃけきょこたんかわいいよな
国木田の次くらいに

>>685
なら橘は貰って行きます

橘はベタベタなネタが似合うと思うんだ。
頭と頭がゴッツンコ。俺がお前であたしがあなたで。だとか、
ノックもせずトイレの扉を開けたらキャアー！キャーじゃないよ俺が叫びたいよ！だとか、
この惚れ薬でキョンさんと佐々木さんはウヘヘ……よう橘キャー！ゴックン！だとか。

３００秒で橘は回収する(｀･ω･´)ゞ

藤原「>>688本気か？」

(´･ω･`)阻止

やっぱりキョンを佐々木団に寝返らせるために、
橘はキョン×佐々木のために色々と努力するのか。

きょこたん
略してきょこん、のスレはここですか

さらに略してキョン

きょこたんという呼称に未だに慣れない

よくよく考えたら、キョンを引き込めば佐々木の力が戻るという仮説の理屈がわからない

>>695
世界の安定を願うんであれば、現状のハルヒからキョンを奪い取るような形を取るのは最悪の行動って
気がするし、そこらへんを考えると橘自身はどうかわからんが背後の組織ともしかすると佐々木本人も
含めてなにか別の狙いがあるんじゃないかと思ってる。

たちばにゃさんかわいいよたちばにゃさん

悪役っぽく、「世界を安定させるためには一度無に帰す必要があるのだーｸﾞﾊﾊｰ」みたいな考えだったりしてな、組織。
橘は組織に従ってるだけ。後半になると「あたしは一体何のために今まで……」とか言って仲間になるよ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　＜＾○＾√
　　　　　　‖　
　　　　 　くく
しまった！これは組織の罠です！
私が止めているうちに逃げてください！
早く！早く！私に構わず逃げて！

OK！

あとはまかせたぞ！

骨は拾ってやる！　残ってればな！

バッキャロー……一人で格好つけやがって！（鼻をほじりながら）

お前らｗｗ

おまえらの連携にﾜﾗﾀ

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃　　 ; ヽヾ　　　　さあみなさん
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）　　　　　助けてあげたんだから、
　　　 | i（| ┃ ┃ |!|　 ﾁﾝﾁﾝ　　お礼を寄越すのです
　　　 | ﾄﾘ､'' (ﾌ''ノl'／ ☆
.　　　ﾚﾞ　{i'つ\}iづ ミ　 ☆
　　　　とく_/__l_j>　|＿|

橘が生きてるわけないだろ・・・常考

いいなあこの盛り上がり
いつもこの位活気があるといいんだが

　　　, -‐- ､、‐-ｰ- 、
.　　　〃u　 ; .ヽヾ.　　　ヽ
　　　ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）ハハﾊ !
　　　| i（| :-;�u;-|!|　─ ,iﾘ）!　きったねー顔してるだろ
　　　| ﾄﾘ､'''　 ''ノ!|− ,ノﾙ´　　　　　死　ん　で　る　ん　だ　ぜ
.　 　 ﾚﾞＯi'づと)rベう'〉
　　.　　 `｀ヾン'ﾆ∩ｿつ
　　　　　　　 ｀~ﾞ/_,ヾ__〉

　　　 　　 ,､- ｰ-.、
.　　 　　 ﾝ,彡ヽﾝミゝ
　 　　　 バ〈〈ﾞ｀"〉〉〉
　 　　　 ｲj(广　广ﾙ
.　　　　　 Ni､ −,ノ　　何だその顔は
.　　　　　 <'j´￣｀i〉　　ふざけてるのか？
　　　 　 　 ﾞl¨´!ﾞ¨!
.　　　　　　〈__八_,〉

そして悪乗りへ──

( ´,_ゝ`)

……まだ気づいてないのか？

それはきょこたんではなく　きょこんだ

７分以内にレスがあったら橘はみんなの嫁
なければ佐々木の嫁

⌒('∀`)⌒　逆ハーレムなのです！

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　ｏ
　　　　　　　　　 　。
　　　　　　　　　 　 　｡ ヽ从/
　　　　　　　 ｶﾞﾊﾞｯ　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　⌒('A`)⌒　＜　・・・？
　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/
　　　　　　　　　 ／　　　　　　 i!./
　　　　 　 　 　 （_,. 　 　 　 　 //
　 　 　　　　　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/

あさ目がさめると確かにみたはずの夢が思い出せないことがあるのです
でもその日の夢は鏡を見るようにはっきりと覚えているのです

書き込みが少ないのは台風のせいなのです。

大丈夫だ。関西地方はまったく影響ない。

この台風も佐々木さんが神になれば解決なのです

ちょっと川の様子を見てくるのです。

橘「うわー凄い荒れ様」
キョン「うわっ橘京子！」
橘「あ、あなたは…ちょっと待って！何で逃げるｎうわっ！」
ベチャ

ちと長い（64kbくらい）けれど、SS投下行こうと思います。
途中でさるってしまうと思うけど、まったり待ってやってください。
２５レスくらい予定。

了解
ｗｋｔｋ

「んふ……、うふふふふふ……」

　まずいなぁ。笑いが止まらないのです。
　晴れ渡る空で瞬く星の下、あたしは凱旋行進のように意気揚々と家路につきます。
　吹き付けるそよ風が心地よくて、頭で結って垂らした二本の尻尾を拍子よく揺れて、心をよりいっそう躍らせました。
　気分が良い時には何事も鮮やかに明るく輝いて見えるのです。
　ありふれた街路防犯灯の素っ気無い白い光が神々しく見えるくらい。
　電柱の下のスポットライトであたしは立ち止まって、携帯を掲げて紐で繋がっているガラス玉を目の前で揺らしてみせます。
　その表面に写りこむのは球面に伸ばされて間抜けに磨きがかかったあたしのニヤケ顔。それすらも愛らしく見える始末。
　ストラップのように見せかけているのはフェイク。この球には他言無用の真の機能が隠されているのです。
　こんなに易々と手中にできるとは思ってませんでしたけど、無理も試してみるもんです。
　一目には確かに１００円ショップで並んでるような安っぽいガラス玉のアクセ。小学生でも喜ばないくらいにちゃっちい。
　だけどその球の中空には三次元的に浮かび上がる不可思議な『０９』の文字。つつくと面白いように中の文字が宙をクルクルと回ります。
　うふっ、カワイイ。妙にハマって連続で上手く回そうと小突くタイミングを計って思わず遊んでしまうあたし。
　原理はさっぱりですけど、その輪郭が僅かに揺らぎながら淡く発光していていることからなにかしらの方法で文字が映し出されていると思うの。ホログラフィーに近いようなそんな感じ。
　こんなの見たことがないのです。現代の科学が到底及ばない未来の技術だからこそ成せるものだと確信が持てます。
　そんな異彩を放つガラス玉を目の前で揺らしながら再び歩みを前へ。電柱の照明範囲から出て闇に包まれると、透けてまるで数字だけが空中に浮いているかのように惑わされます。
　その様はすごく幻想的で、あたしは性懲りもなく自ずとうっとりと見入ってしまうのでした。

//////////

　七月某日。
　機関の活動は相変わらず行き詰まっていて計画は遅々として進まず、閉塞感すら漂い始めました。
　今日だって本当は定例会があるはずなのに上げる議題がないからと中止になる体たらく。
　ああ、なんて情けない。
　こうなってくるとまた強攻策に走らざるを得ないなんて不穏な考えがよぎるけれど、それも能がない話なのです。
　ようやくキョンさんの誤解も雪解け間近なところまで漕ぎ着けたというのに、ここでまた乱暴に事を運んで失敗でもすれば今まで以上に事態は悪化するのは必至。
　そうなればあたしが今まで失敗続きの中で四苦八苦して育んできたこの実りがすべて無駄になってしまうのです。
　しかしリスクを恐れていては何も変わらないのも事実で、ここんところこの板ばさみなのです。
　そこにきてあたし自身が作戦の連敗で挫けてるから、もうどうしようもない。
　厳密に言えばキョンさんを見送った後にあたしに訪れる報復行為が一番堪えてるのです。どうして毎回決まったように会っちゃいけない人があたしの前に現れるのかなぁ。
　前回の九曜さんには色んなモノを色んなトコから色んな風に……、って止しましょう。思い出すだけで気が滅入る……。
　どうしていつもドジを踏んじゃうんだろう。もう少しってところまでは毎回イケてるような気がするんだけれど、後一歩のところでしくってる気がするのです。
　運のせいにするつもりはないけれど、なんだか凹みきってしまってもう一回リベンジっていう気力が湧いてこない。
　奥の手にとっておいたポニーテールも使ってしまったし、秘策は全て出し切ってしまいました。作戦がないと動きようがありません。
　……、あたしどうすればいいんだろう。
　って、ダメダメ。また気分が沈んでくるのです。

　せっかくオフになったんだから、気分転換でもしないと。
　拳骨を作って頭を小突いて仕事のことを頭から追い出します。
　たまにはゴールデンタイムにテレビを観てダラダラするのも悪くありません。
　茶筒を傾けて急須にお茶っ葉をサラサラと適当に流しいれて、お気に入りのちゃぶ台に置いたポットでお湯を注いで、コンビニで買ってきたかりんとうを引き寄せれば、和む準備は完成。
　テレビの電源をつけてリモコンを押す指に任せてチャンネルを回します。
　ドラマは初回から観てないのでパス、スポーツも興味ないのでパス、そうやって切り捨てていくうちに、ピタリと指が止まりました。
　あ、いいえ、止まったのは正確には指じゃなくて目。
　画面に描かれた精緻で鮮やかな背景絵にあたしは釘付けになってしまったのです。安いテレビでも十分に魅力的に写るくらい人を惹きこむ力のある画。
　なに、これ？　アニメ？　映画？
　反射的にあたしは時計を見ます。
　確かにヒット作の映画上映番組枠がある時間帯だけど、こんな映画知らないなぁ……。
　でも、なんか絵が綺麗だし、主人公が年の近い女のコだし、親しい友達の男子が二人居て雰囲気からして青春モノ、かなぁ？　面白そう……、そんな軽い気持ちで自然と画面に引き込まれていきました。



　…………。
　……………………。
　…………………………………………。



　エンドロールはおろか提供番組コールまできっちり見送って、コマーシャルが始まってようやく我に返りました。
　あたしは感動のあまり涙と鼻水でくずくずになっちゃってて、ティッシュで何度も自分の顔を拭ったけれど、次々と溢れてきて全然止まりません。
　ああ……、ダメ。
　あたしこういうちょっと切ない系の話には弱いのです。
　ものすごく要約すれば、女のコはすれ違いを重ねた末に親友の男の子の内の１人とようやく気持ちを通わせるに至るけれど、その男の子は実は未来人で自分の生きる時代に帰らなければならず別れがやってくる、そんなお話。
　２人はまた逢おうって誓うけれど逢える保障はなくて、でも別れないといけなくて、ってところがホロリとくるのです。
　主人公の女のコの気持ちがよく描かれていて、あたしとは全然性格が違うタイプの娘だったけれど思わず感情移入しちゃいました。
　物語の中で軸を成すのがタイムリープと呼ばれる時間遡行。
　女のコはひょんなことから時間を巻き戻せる能力を手に入れて、時に遊び半分に、時に他人を救うために時間をまたいで奔走するんですけど、展開が読めなくてお茶とお菓子の存在を忘れて見入ってしまったのです。
　ああ、あたしの身の回りにもこんなドラマチックな展開はないものかなぁ。
　あたしならもっとうまいこと時間をやり繰りして、２人のイケ面男子とうまいことやりつつウッハウハ――――、って虚しいからヤメヤメ。
　でも、タイムリープはうらやましい。この能力があれば失敗に気づいた時点で何度でもやり直せるんだもの。どんな不運や苦境も向かい風すらも関係なし、全部やり直して事前に潰してしまえるのです。
　これこそあたしに必要な力、どうせならこういう超能力が欲しかったのになぁ。

「ふぅ……」

　無念さと虚しさに思わずため息が漏れてしまいました。
　そうだよね。時間の壁を越えるなんて都合のいい能力、そんなのはアニメの中だけの――――、って、待って。

「いるじゃない！　未来人！！」

　ここまで考えてようやく思い出すなんて、我ながらなんて鈍い……。
　これじゃキョンさんのこと言えないのです。
　そう、あたしのごく身近に時間を越えて現代に来てる人が居たのでした。極めて非協力的で、ろくに能力を見せてくれたこともないからすっかり忘れてた。
　自称『藤原』さん！
　あれほどらしくない未来人も珍しいんじゃないかな。
　あたしの中ではすっかり理屈っぽい嫌味なイメージが先行し過ぎて、未来人なんていう属性は完全に抜け落ちていたのです。
　灯台もと暗しとはこのこと。
　彼ならあるいはこのあたしの夢を現実にできるかもしれない。
　そう閃くと、時間など気にする余地もなくあたしは携帯を開いて彼を呼び出したのでしたのでした。

　藤原さんは電話に出てくれたけれど、時間も時間だったこともあって輪を掛けて不機嫌でした。
　用件はなんだと急かされましたけど、大事な話があるので是非とも会って話をしたいと粘りに粘って約束を取り付けました。
　今から待ち合わせってところで当然ひと悶着ありましたけど、急を要する話と押し切りました。
　じゃあ今すぐ電話で話せよってことになるけど、そこをなんとかするのが交渉術なのです。
　意外と話し込むとヘタレな彼の一面を垣間見ることができるの。居丈高な藤原さんだけどつけ入るところは結構あるのかもしれません。
　深夜の公園の噴水前で待ち合わせ。
　約束の時間よりも随分前に着いてしまったので、藤原さんを待つことになりました。
　時間を計算せずに電話を切ってからすぐに家を出たことを少しだけ後悔しました。
　夜の公園はお世辞にも居心地が良いとは言えず、女のコ１人で人を待つのはちょっと怖くて、こうなるのは不本意ではあったけど、居ても立ってもいられなかったから仕方がないのです。
　だって、夢見たアイデアが現実のものとなるかもしれないのよ？
　浮き足立つなって方が無理があるのです。
　約束の時間を５分だけ過ぎて並木道の向こうから歩いてくる藤原さんの姿を見つけました。その足取りは遅くて、うわ……、いかにもダルそう。
　ん〜、もうっ、待ってるあたしが見えてるんだから早く来てよ。

「遅いです！」

「何を言う。こんな時間にいきなり呼び出す方がよっぽど非常識だ」

　藤原さんはカジュアルシャツをチノパンにインさせて、いつも通り隙のないスタイルで登場。
　憮然とした表情で傲岸不遜にあたしを見下ろしてきます。

「それは重々承知なのです。それだけに値する話をさせてもらうつもりだから」

「ふん。やけに自信ありげだな」

「当然」

　人を食ってかかるような藤原さんに呑まれない様にあたしは胸を張ります。さぁ、ここからが自称策士、橘京子の腕の見せどころ。

「春先からあたしが単独でキョンさんを篭絡しようと企ててることは知ってますよね？」

「企てなどと称するに足りえる高尚なものなのか？　僕が把握してるのはお前が滑稽な一人相撲をとってることだけだ」

　――っむかつく〜！　でもダメ。冷静にならないと。こんなのいつものことなのです。藤原さんのペースにはまってしまわないようにしないとっ。
　長ったらしいノイズを取り除けば要するにイエスということね。
　変に曲解してくるのなら、こっちだって自分勝手に解釈して対抗してやるのです。

「今回はあなたに協力を願いたいの」

「ふん、何を言い出すかと思えば。何度も言っただろう？　現地人と共闘する気などないと。ましてやお前の計画性のまるでない行き当たりばったりに僕が手を貸すとでも思ってるのか？」

　予想はしてたものの藤原さんの態度は強硬で、これを切り崩すのは一朝一夕じゃ無理ね。
　けれどこの反応は最初から見込んでいたこと。あくまでも形式的な切り出しでしかありません。
　あなたが非協力的なのは当初から分かってるもの。ここに来て今更このヒネくれものを性根からどうにかしてやろうなんて面倒なことはやりません。
　変則的な手合いは搦め手で生け捕ってやるのが一番。
　一転、あたしはお手上げのジェスチャーで引いてみせました。まるで誰かさんを真似るかのように。
　食ってかかってくると予期していたのか藤原さんは少し調子を外されたたしく、その表情が少しだけ揺らぎます。

　鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス。

　だけど、やり方はちょっとだけ乱暴。懐柔ではなく外堀を埋めさせてもらうわよ？

「レンタルビデオショップ」

　まっすぐに藤原さんの目を見ながら、その瞳の奥の動きを追うようにあたしは１つのキーワードを口にしました。
　だけどさすがに唐突過ぎたらしく、藤原さんは訝しげに目を細めるだけ。「なんだこの女、気でも触れたのか？」みたいな視線を容赦なくぶつけてきます。
　ふふふ、その顔いつまで続くかな？

「興味深い話を耳にしました。１ヶ月くらい前の話ですけど、あたしの部下が商店街のレンタルショップで藤原さんを見かけたそうです。ビデオ鑑賞がお好きなんですね。さすがは未来から来たお人、趣味が『高尚』だなぁ……、あたしと違って」

　そう言い放った瞬間、面白いように藤原さんの背筋が伸びて表情が歪みました。
　ふふ……、ギクリという擬音が聞こえてきそう。
　ちなみに最後の嫌味はおまけ。仕返しなのです。
　喫茶店で九曜さんと喜緑さんのやりとりを見て独り大爆笑した藤原さん。
　何がそんなにってのは置いといてウケたってことは意外の裏返し。つまり、未来から来た彼だけど歴史の通過ポイントや流れは知っていても、すべての事象を逐一把握しているわけではなさそうってことなのです。
　そうなれば彼を嵌めることだってできるわけで、思い切って試してみたけれどビンゴだったみたいね。良かった。
　仰け反った藤原さんにさらに追い討ちをかけるかのように、あたしは携帯を開いて１枚の画像を見せます。

「ちなみにこれがその時の写真です。でもこの写真変なんですよねぇ……。そこからじゃよく見えないかもしれませんけど、藤原さんがいるこのコーナー、１８歳未満立ち入り禁止のはずなんです。なんかの間違いかなぁ……」

　わざとらしく人差し指を頬に当てて悩んだふりをしながら、斜めから掬い上げるように藤原さんを覗いました。
　薄暗い夜闇に青ざめた顔を浮かび上がらせる藤原さん。よく見ればその肩はプルプルと小刻みに震えて動揺が隠し切れない様子。
　ここまで余裕がない彼を見るのは初めて。さすがにこれは効果的だったのです。
　そうだよね。アダルトコーナーをうろついてたってだけならここまでうろたえもしないだろうけれど、この写真にはその他の致命的な要素がてんこ盛りなのです。
　藤原さんが向かい合ってる棚の品のない色使いのポップには……、その……、『熟女特集』と記されてるわけで……、しかも彼はその棚の商品を手に取っちゃってしっかり裏返して真剣に品定めしちゃってるわけで……、色々と救いようがないのです。

「状況解説要ります？」

「そ、それをよこせっ！」

「わっ！」

　目を血走らせて半狂乱のままあたしの携帯を奪い取ろうと藤原さんが掴みかかってきましたけど、なんとか反応できて後ろに跳ぶことで難を逃れました。
　動きは案外遅くて鈍いように感じたけれど、追い詰めすぎは禁物かな。

「待って。落ち着いて。一方的にこれをどうこうしようって腹はないのです。ただあんまりあたし達をナメないでってこと。写真を見せたのは今一度あくまで立場は対等ってことの再確認ってことだけよ」

　そう言ってパチンと携帯を閉じました。

「……引き換えの条件はなんだ？」

　少し平静を取り戻した藤原さん。
　あくまで対等だと言っておいてこの展開は自分でもおかしくなるけれど、ふふ……、あなたのその冷静な一面は美徳だと思います。

「最初の公言通りあなたの協力を仰ぎたいの。まずはあたしの話を真剣に訊いてくれる？」

　こうして、あたしはようやく本題に入ったのでした。

//////////

「バカなことを……、これだから感化されやすい俗人は始末に負えない」

　立ち話も何なので、近くのベンチに腰掛けて話を始めて、ことの顛末と提案を一通り話し終えて藤原さんから返ってきた第一声がこの言葉。
　この期に及んでまだ毒が出るとは筋金入りね。

「でも、どうしても試したいの。これぞあたしの瑕疵を補完する夢のようなアイテムなのです。こういうのって実際にあります？」

　核心を前に藤原さんは口元を引き締めて俯きました。正直に話すかどうか迷ってるようなそんな感じかな。

「……あるには、ある。時間軸上情報転送装置、通常の時間移動とは全く異なる原理を用いて情報だけを過去に転送するものだ」

「情報……転送？」

「ふん」

　鸚鵡返しするだけのあたしを藤原さんは冷たく一瞥して、さもうざったそうに鼻を鳴らしました。
　見るからに人を馬鹿にしている態度。
　カチンとくるものがありますけど、ガマンガマン！　ここは聞き役に徹しないと。

「一般的に時間移動とは物質を伴う移動を指す。僕自身がこの時代に来ているのがその証拠だ。もっと分かりやすく言えば、異なる時間軸に居る自分に会いに行けるタイムトラベルを意味する」

「過去に行って赤ん坊の自分や未来に行って大人になった自分に会いにいけるってこと？」

「そうだ。だがこれはお前が映画で見たものとは性質が異なる。どこが違うか分かるか？」

　こう問われてピンとくるものがありました。確かに違うのです。
　映画の主人公の女のコがやっていたタイムトラベルは、未来の情報を持ったまま過去に巻き戻るというもの。移動ではなく巻き戻し。この点が藤原さんがやってるのと違う。
　そうか。一言にタイムトラベルと言っても色々あるんだ。

「つまりお前が望む行為は俺が今持ってる装置では成し得ないってことだ。もしやるとしたら別の代物を用意する必要がある」

「その装置を貸してもらうことはできないの？」

「僕の時代でもまだ確立していない途上の技術だ。そんな実験段階の危ないものを易々と貸し出せるわけないだろう。諦めろってことだよ」

　……うーん。なんだかやるせない。
　だって、要するにあるけど貸せないってことでしょ？　なんて中途半端。いっそないと言い切ってくれた方がよっぽど割り切れます。
　貸すという単語が出てくるくらいだから、なんとなく手にすることもできないような機密ではない雰囲気がするんですけど、これは勝手な解釈かな。
　どっちにしろもう少しつついてやるのです。

「本っ当に貸せないんですか？」

「くどい」

「……無理にでも持ってきて、って言ったら？」
　
　少しだけ目を眇めて研いだ眼光で藤原さんの瞳を射抜きます。
　さっきの脅迫まがいを思い起こしたのか。藤原さんが息を呑むのが分かりました。即否定が返ってこない。
　
「釘を刺しておきますけど、本当に無理かどうかは調べればすぐに分かることよ？　機関の諜報能力を甘くみないで欲しいのです」

　ブラフをばっちり打ってあくまでも自分優位にあたしは最終審議に入ります。
　毎回やりにくいキョンさんの相手を務めてるのは伊達じゃないのよ。
　
「もし嘘だとバレたら……、怒りのあまりどうにかなっちゃって、さっきの写真をキョンさんに送っちゃうかもしれません。ＤＶＤのパッケを手に取りながらおっしゃったあなたの素敵な独り言の台詞付で。なんてこぼしたか覚えてます？」

　頬の筋肉を目いっぱい引きつらせて目を剥く藤原さん。
　さぁ、出てくる答えはシロ？　それともクロ？
　あたしは携帯のメモに記録した目を疑うような台詞を棒読みで読み上げるように聞かせます。
　本当にこんなこと口にしたのかなぁ？

「『こ、これがまぼろしのだんちづましりーず……、このじだいはきせいがあまいとはみみにしていたが、まさかこん……』」

「わ――――――！　やめろぉ――――――！！　持ってくる！　持ってくるからやめてくれ」

　大慌てで口を塞ごうとする藤原さんを身を捩ってかわしつつ、やっぱり本当だったんだと呆れつつ、あたしは口元を歪めたのでした。

//////////

　こんな風に策を実らせて手に入れたのがこのガラス玉ストラップ、のように見える『時間軸上情報転送装置』。
　先ほど藤原さんから譲り受けたものです。３日ぶりに会った藤原さんは少々痩せこけてくたびれてたように見えましたけど、それは気のせいってするのが小悪魔のたしなみ。
　『０９』という数字は残りの使用回数を示します。キリの悪い数字なのは早速あたしがさっき試しに１回使ってみたから。
　本物かどうかを検めるという意図もありますけど、本番でいきなり使うのはリスキーだし、あらかじめ感触をつかんでおくのは作戦を立てる上で重要ですから。
　使った感想はというと、……んー、なんて言ったらいいんだろう、……地味だけどすごい？
　あたしの想像はもちろん映画が基準なわけで、映画のように主人公の女のコが勢いよくジャンプするのがきっかけで時間移動が巻き起こる、といった感じのものを無意識のうちに期待しちゃってたんですけど、この装置はそんなドラマティックな要素と無縁のもの。
　時計が無数に並んだ空間を飛ぶとか、風景がすごい勢いで巻き戻っていくとかそういうスペクタクルは一切なし。
　ただガラス球を手のひらにぎゅっと握りこんで巻き戻したい時間を念じるだけ。ちょっとした立ち眩みを感じるだけで、目の焦点が戻ればハイ到着、こんな感じ。
　なんとも華がない。そう言った意味で地味。
　未来の技術なのに夢がないのはいただけません。
　けどまぁ、プラス思考をすれば身の丈に合ってると言えなくもなくて、走ったり駆け上がったりジャンプしたりというのは正直あたし向きではありません。
　途中ですっ転んでなんだかよく分からないままにぐだぐだでタイムリープ！　なんて十分にありえるのです。ああっ、その姿が目に浮かぶよう……、格好悪すぎる。
　ダメなイメージを打ち消すようにおでこを手のひらで叩きました。
　……とにかくっ、これであたしは時を操る能力を得たのです。
　試しに待ち合わせの前まで戻って装置をもらう前に藤原さんに機能を説明して差し上げると、さすがの彼も驚いたらしく目を丸くしました。事情を知ってるだけにほんの一瞬でしたけど。
　ちなみにこの装置では過去に戻ることしかできません。しかも現在時刻から１２時間以内という限定つき。元々イリーガルっぽい代物だけにこのあたりは仕方ありません。
　詳しくは分かりませんけど、あんまり派手にやると時間を管理する組織とやらに発覚する可能性も高くなっちゃうんだって。
　途中で邪魔が入るのは望むところじゃないので、あたしも納得しました。
　この仕様で大して支障が出るとも思えないし、これで十分。
　携帯をスカートのポケットに仕舞うと、あたしは唇をぎゅっとひきしめました。

　『無限の告白作戦』、満を持して発動！

　小悪魔系真超能力者、橘京子のチカラを篤とお見せしちゃうのです。
　さぁキョンさん！　今回という今回は逃さないわよ。

//////////

　３回目ともなればキョンさんを誘うのも手馴れたもので、相変わらず電話とメールでガンガン押しまくって約束を取り付けました。
　力技だけど何度も何度もお願いすれば案外根負けしてくれるのがキョンさんの良いところなのです。
　土曜日に電話したとき、たまたま急遽日曜日の予定が消えた直後で、すかさずスケジュールを埋めさせてもらうという形で約束を取り付けました。
　急な話だったけど、あたしの方は準備万端なので願ったり適ったり。
　幸先がいい、今回は流れそのものがあたしにキている、そう思ったりしたのでした。

　……にもかかわらず日曜の昼前に夏を意識して買ったばかりのミュールのかかとでけたたましく坂道を蹴って下るあたし。
　道路のあちこちにできた水溜りを避けながらあたしは走ります。深く眠ってたので気づきませんでしたけど昨日の深夜に雨が降ったみたい。
　本格的な夏の到来を感じさせるほど日差しは強く、アスファルトの照り返しも半端じゃありません。お肌が焼けちゃうかも……、でも暢気に日傘など差してる余裕などありません。
　待ち合わせに間に合うかの瀬戸際なんですからっ。
　なりふり構わず汗だくになって疾走します。ああ、もうっ、お化粧が台無し。こんな顔キョンさんに見せられないかも。
　でも、こんなことでイチイチ時間を戻していたらキリがありません。
　すぐに喫茶店に入ればお化粧はなんとでも直せます。間に合う可能性が残っている以上急ぐしかないのでした。
　断っておきますけど、普段からあたしは決して時間にルーズじゃありません。遅刻なんてもってのほか。そうでなきゃ機関の幹部なんて務まらないもの。
　だけど今日は自分のスケジュールを律する体内時計が狂ってしまってました。
　言い訳するつもりなんてないけれど、原因は例の装置の存在が一枚どころか何枚も噛んでいることは間違いないのです。
　その気になれば時間は戻せると無意識のうちに隙ができてしまっていたにちがいありません。
　間に合うかなぁ。ギリギリかも。
　電話で遅刻を知らせることができればいいんだけど、何回コールしても出てくれなかったのです。
　仕方がないので、

　『ごめんなさい、ちょっとだけ遅れます。待っててくださいね？　お願いですよ？』

　とメールを入れておきましたけど返信はなし。……不安になるのです。
　キョンさん、まさか約束そのものをすっぽかすつもりなんてないですよね？　ね？
　インクの染みが広がるようにじわりと胸の奥が疼いて、切なさに押しつぶされそうになるけれど、ハッと気づいて踏みとどまります。
　勝手にキョンさんを疑い始めるなんてどうかしてるのです。
　今まで厭々ながらも２回ともちゃんと来てくれました。信じなきゃ。
　とにかく電車に間に合うことだけ考えるのです。
　このペースで駅まで行って予定の電車に乗れれば最低でも２、３分程度の遅れで着くはず。数分程度ならいくらなんでもキョンさんも待ってくれるはず。
　手首を返して時計に目にやりつつそう言い聞かせながら、信号無視で一気に加速して横断歩道を突っ切ろうとしたその時でした。

　――――ブチッ！

　引きちぎれたような不吉な音がして、あたしは大きくバランスを崩します。
　きゃっ！　わっ！　ととっ……！
　前のめりにたたらを踏んで、なんとか転ぶのだけは免れました。
　え？　何？　つまづいた？　違う、もしかして……。
　厭な予感を覚えつつも足元を見下ろすと、ヒモが切れて無残な姿に変わり果ててしまったミュール。
　ヒールが高めでオフホワイトが基調のかわいいやつなのです。ベルトがチューブとヒモが組み合わさってできてるんだけれど外側のヒモが根元から半分以上ブッチリいっちゃってる。
　決して安物なんかじゃないのです。使い方をまずっただけ。ミュールはこんな風に全力疾走に耐えるようにできてないもの……。
　買いたてのお気に入りが台無しになって凹むあたし。だけど、それどころじゃないことに気づきます。
　靴がこんなんじゃ間に合わない。それ以前にデート自体できないのです。
　ケンケン足で待ち合わせ場所に向かう間抜けな自分の姿を一瞬思い浮かべて大慌てで打ち消しました。冗談じゃない。
　どうしよう……時間を戻す？　戻すとしてもいつまで戻す？
　悩みます。昨日の夜まで戻るのは簡単。
　早起きしてテキパキ準備をこなせば遅刻のリスクそのものをなくせるけど、遠足前日のような明日が待ち遠しくて心休まらない気分をもう一度味わって、おやつにつまんでもらうために作った慣れないサンドイッチを作り直すのは気が重いのです。
　……、５分だけ戻ってもっとそっと走ろう。
　そう決断したあたしは虎の子のガラス球を携帯ごと取り出して、手のひらに収めました。
　まさかこんなに早く使うなんて思いもしなかったけど、こんなときのための転ばぬ先の杖。

　『５分――――』

　と念じてあたしの意識は跳ねたのでした。

//////////

　不意にチューニングが合ってテレビの画面が急に写ったように視界に飛び込んできたのは上下に揺れる景色。
　それに遅れて酸欠による苦痛と、脚の筋肉痛を知覚して、あたしは今走っていることを認識しました。
　目の前５０メートルに迫る交差点は、さっきあたしが立ち往生した場所。
　それに気づくとがむしゃらに走るのを止めました。
　ミュールの紐になるべく負担がかからないように注意しつつ、スピードをセーブ。
　紐の状態は――――、大丈夫みたい。さっきみたいに無茶をしなければきっと大丈夫なのです。
　一度目より遠慮がちに、小走りに赤信号を渡って歩道の直線コースに入ったところで定期入れを取り出して、それをリレーのバトンのように持ちながら疾走します。
　角を曲がれば駅の入り口はもう目の前で、人が居ない改札にＩＣカードをたたきつけて突入。
　電車がホームに入ってくる音を耳にして、ギリギリなのを悟りました。
　えぇー？　や、やばいかもっ！
　上り階段上がった時点で発車のベルが鳴り出して、焦りが極限に達します。
　このままじゃ間に合わない。一か八かのラストスパート！
　勝負に出たあたしはリミッターを解除して残りの十数段をがむしゃらに駆け上がったけれど―――――――、ホームであたしに突きつけられた光景は既にドアが閉まってゆっくり走り出してしまった電車。

　………………。

　ちょっと待ってよぉ。タイムリープまで使ったのにぃ。
　呆然としてを見送るほかなく、息を整えることも忘れて駅のホームにぽつねんと取り残されて立ち尽くします。
　顔を伝う汗が雫になって落ち、ようやくあたしは我に返りました。
　次の電車はっ！？
　電光掲示板を確認すると、次発は１３分後。
　駅から待ち合わせ場所までの時間を考慮したら１５分くらいの遅れ？
　うーん……、待っててくれないかも。
　そうだっ、タクシーはどうかな。お昼のこの時間、道が空いてるとは思えないけれど１０分以上待つことと比べたら早いかもしれません。
　お金がどうとかは二の次。んんっ、もう！　どうして最初から思いつかなかったんだろう。
　散財でも時間優先を踏み切ったあたしは改札を出ると、こぢんまりしたバスターミナルでタクシーを探します。無駄になってしまった運賃がつらいけど、お金を払い戻してる暇はありません。
　……あった！　よかった、ここで１台も居ないとかなると目も当てられないのです。
　少しだけ安堵したあたしは急いで駆け寄りました。

　車で結構詰まっている国道を運転手さんに無理言って飛ばしてもらいました。
　間に合うかどうか気が気じゃなかったけど、この僅かな時間も有効利用しないとダメ。
　だって今のあたしお化粧も髪もボロボロなんだもの。タクシーを降りて颯爽と登場したのに、身だしなみがぐちゃぐちゃなんじゃコントみたいになっちゃう。そんなんじゃムードも何もないのです。
　バックミラーに運転手さんの冷たい視線を感じながらも、手鏡を片手にせっせと最低限直せたところで待ち合わせの駅前の風景が飛び込んできました。
　時間はっ……、待ち合わせに１０分遅れ。
　さすがに間に合いませんでした。でもっ、電車で来るよりは早く着けたのです。
　手元もよく見ないまま化粧道具をカバンに押し込んで、定番の待ち合わせ場所になっているファッションビルの入り口付近にキョンさんの姿を探します――――、いない。
　支払いを済ませてドアが開くなり滑り降りるようにタクシーを飛び降りて、待ち合わせのショーウィンドウ前まで駆けたけれど、やはりキョンさんを見つけることができません。
　どうして？　ひょっとしたらキョンさんも遅れてる？
　そのとき、バッグの中で携帯が震える音が聞こえました。弾かれたように反応して急いで取り出すとメール着信の表示。キョンさんからだ。
　どうか『俺もちょっと遅れる』といった内容であることを祈りながら、おそるおそる内容を確認します。
　しかし、そんな祈りも虚しく突きつけられたのは、

『５分待ったが、来ないから帰るぞ』

　という文字で表されたシビアな現実。
　そ、そんなぁ……。もう少しくらい待ってくれたっていいのに。
　だけど、そんなことを今更伝えてもキョンさんが戻ってきてくれるとはとても思えず携帯を握り締めたままあたしは人波に取り残されて棒立ちになるしかありません。

　力のない視線を手元に移すと、視界の端に写るのは存在を主張するかのように揺れるガラス球。
　独特の字体で浮かぶ数字は『０８』。
　……こうなった以上は仕方がありません。使うとしましょう。
　まさかこんな短時間で連発する羽目になるとは思いもよらなかったけど。
　えーっと、どこからやり直そう……。
　ホームまで行った時間のロスが５分くらい？　いえ、もっと短かったかも。
　ということは、改札をくぐる前まで戻ってすぐにタクシーに乗っても下手をしたら間に合わないかもしれないのです。
　もっと前でタクシーを拾えればいいけど、行く途中の道路は閑散としてて車はほとんど走ってなかったように思えるのです。
　……横着はよそう。今だってそれで失敗したばかりなのです。下手にやり直してまた二度手間になるのはいただけません。
　もう一度昨日からやり直そう。うん。それが一番確実よ。
　どうせなら最大の１２時間巻き戻ってもっと対策をきっちり練るのです。
　そう念じてあたしはガラス球を強く握りこみました――――、全然雰囲気に合ってないけど、とりあえず景気づけに、

　いっけぇぇえぇぇ――――――！

　と叫びながら。

//////////

　ふっ、と途切れた意識を取り戻す妙な感覚にとらわれて、真っ先に感じたのは暖かいものに包まれているような感触。
　その刺激に小さく叫んで妙に反響して戻ってきた自分の声を耳にして、反射的にバスルームだって感じ取りました。
　見慣れたユニットバスを視界に収めて再確認。
　そういえばこの時間はお風呂に入っていたのでした。
　……とりあえずタイムリープは成功かな？　だけど、これは心臓に悪いのです。移動先のシチュエーションを考えて心の準備をしてからやらないとびっくりしちゃう。タイムテーブルを把握しておかないと。
　それはそうと……、えっーと、今は身体洗う前？　洗った後？
　髪を触ると、しっとり濡れているのです。
　ということは洗った後、か。
　そんな時間移動特有の混乱を実感しながらあたしは失敗を反省すべく今後の行動の指針を練ったのでした。

　目覚ましの音に起こされて、眠い目をこすりながら時間を確認すると朝の８時。
　昨日よりも３０分早い目覚めなのです。
　待ち合わせは１１時なので、８時半起きでも時間そのものに問題はまったくありません。問題はこの後のお弁当作り。
　お手製のサンドイッチを作るのに手間取ってしまったのが一番大きな時間のロスになってしまったのです。
　元々料理が得意なわけでもないし、作り慣れてないものに手を出してしまったのが敗因。
　だけど２回目となれば話は別。下準備もさくさく済ませて後はパンに挟んで盛り付けるだけ。
　予定よりも随分と早く準備が完了できそうかも。うふっ、これなら余裕なのです。
　失敗をリセットして思うようにやり直せるってのは結構快感かもしれません。
　そんな風に上機嫌であたしはバターとタルタルソース、マスタードを塗った生地にトマトとレタスとベーコン手際よく挟んで次々と仕上げていきます。
　男の子が好みそうな具沢山のクラブハウスサンド。
　女性の社会進出とか言われても、料理のできる女がポイント高いのは変わりありません。
　おやつにさりげなく差し出してアピールなのです。
　あーん、とかやっちゃったりして、とか想像すると否が応にも口元はだらしなく歪んでしまいます。やだ照れる……、って前回もやった妄想を繰り返してる場合じゃないです。
　トリップしそうになった意識を呼び戻して、出来上がったサンドを小さなバスケットに詰めればできあがり。
　壁掛け時計を見上げて時間を確認。今から家を出ればゆっくり歩いて２本くらい早い電車に乗れるくらいの余裕があるのです。
　時計に向けて思わずＶサインを作っちゃいました。

　玄関先で壊れるかもしれないミュールはやめて、スニーカーを履こうかとも思ったけれど歩けば全然問題はないわけでこの案はボツにしました。
　だって折角のデートなのにスニーカーなんて味気ないのです。
　少しでも魅力的な自分を見て欲しいからそこは譲れません。
　いつもカワイイ系の服ばっかりじゃ飽きられると思って、今回は短いスリーブのカットソーにクロップドパンツを合わせてちょっとスマートな感じのアレンジにしてみたのです。
　このファッションにスニーカーじゃ一段落ちるのです。やっぱりこのミュールじゃなきゃダメ。
　そんな女子のこだわりを思索しながら約束の時間より１５分も早く待ち合わせ場所に到着。

小悪魔系ｷﾀｰ！　超　支　援

支援

ん？ここまで？

さるったんだろ

とりあえずのんびり待とうぜ

いまだにさるの法則がよくわからん

　ゆっくりキョンさんを待とうと一息吐こうとしたとき、

「早いな」

　と背後から声がかかりました。振り向くと何食わぬ平素の顔で見下ろしてくるキョンさん。
　対して完全に不意を突かれて硬直してしまっているあたし。

「……どうした？？」

　と声をかけ直されてようやく口が動きました。

「キョンさんこそ早いですね。いつも結構ギリギリなのに」

「ちょっとついでの用事があったんだ」

　なるほど。とあたしは別の意味でも納得します。
　５分しか待ってくれなかったのは、きっと早く着き過ぎて約束の時間まで待つ時間が長かったからだ、とひとり分析を裏にあたしはペースを握るために切り出します。

「暑いしとりあえずどこかでお茶しませんか？」

「いいぜ。今日の会合の趣旨から説明してもらおうじゃないか」
　
　冗談交じりにそう言うキョンさんは数ヶ月前の警戒と嫌悪に塗り固められたぶっきらぼうな態度とは比べ物にならないほどくだけたもの。
　まさしくあたしの苦心惨憺の賜物なのです。
　ふふっ、今日はこの笑顔をあたしだけのものにしてやるのです。
　こぼれ出た含み笑いを愛想笑いの中に隠して、あたしはキョンさんと並んで一歩踏み出しました。

//////////

　アーケードにある適当なお店に入ってちょっと早めのランチを摂った後、そのまま道すがら目に留まった雑貨屋さんとか服屋さんとかにキョンさんを引っ張り込んでウィンドウショッピング。
　常にテンションを上げてるのはあたしだけど、キョンさんは顔をしかめながらも相手してくれるので疲れはしません。
　ああ、こうしてると恋人気分で本当にデートしてるみたいなのです。って、あたしが浸ってどうするの。キョンさんをその気にさせないと意味がない。
　あー、でも、こうやってキョンさんの服を選ぶのって悪くない。悪くないなぁ、と目に付いたポロシャツをキョンさんに合わせてみたとき。事件は起こりました。

「あんたちこんなとこで何してんの？」
　
　凍りつくような抑揚のない声がキョンさんの背中越しに投げかけられました。
　キョンさんに隠れて主の姿は見えないけれど、この声……、聞いたことがある……。
　こう感じたのはあたしだけじゃなかったらしく、見上げたキョンさんも表情が固まっちゃってるのです。
　ただその様子から見てショックの度合いにはあたしとかなり差があるみたい。まばたきすら忘れるくらいなんてちょっと普通じゃありません。
　キョンさんがじっくり５秒くらい間を作ってから異常に緩慢な動作で振り向くと、視界が開けてそこに居たのは予想通り涼宮さん。
　口元をへの字に曲げて腕を組んで有無を言わさず威圧してくるその姿には異様なオーラが漂っててそれだけで及び腰になってしまうのです。
　ギロリと、そんな音が伴いそうなくらいの迫力で大きな瞳をぐるんと回して、今度はあたしをターゲッティング。
　思わず口の中で軽く息を呑んでしまいました。キョンさんの心地が分かるかも。こ、怖い……。

「……誰？」

「えっ？　あ、あのっ」

　一度きりだけど涼宮さんとは面識があるはずなのです。春にＳＯＳ団のみなさんとも一同に会したことがあるもの。
　だけど涼宮さんはあたしを覚えてなかったみたい。うう……、あたしってそんなに影薄いかなぁ。
　圧倒されちゃってる上に、まさかこう切り出されるとは思いもせず、あたしは言葉に詰まってしまうのでした。
　そこに助け舟を出してくれたのがキョンさん。

「橘だよ。佐々木と一緒に会ったことあるだろ」

「あー、そう言えば。このコも一緒にいたかもね。うっすら思い出したわ」

　ひ、酷い。佐々木さんのおまけ扱いなのは仕方ないとしても、あんまりなのです。

>>739
次を投下するまで1分半以上空ければ大丈夫

　一瞬視線を和らげた涼宮さんですけど、再びキッと目ヂカラを戻すとキョンさんに詰め寄ります。

「で？　あんたこのコと何してるわけ？」

「何って言われても困るところがあるんだが……、説明を頼む」

　ええー？　そこであたしに振ってくるんですか？　庇ってくれる素振りを見せておいてそれはないよぉ。
　なんか今のキョンさんはしどろもどろでひどく頼りないのです。
　涼宮さんに尻に敷かれまくってるってのは聞いてはいたけれど、まさかこんなに露骨にうだつがあがらないなんて……、かっこ悪い。
　軽くショックを受けたあたしですけど、睨みを効かせた涼宮さんを無視することはできず必死に言葉を捜します。

「ええと、これはですね。ＳＯＳ団のみなさんと佐々木さんを中心として集まってるあたしたちの親睦を深めさせてもらうための、事前会合みたいなものなのです」

　涼宮さんのプレッシャーに耐えながらも、なんとか言いたいことは言い切ったあたし。
　だけども涼宮さんは眉を少し跳ねさせただけで、その険しい表情は崩してくれません。

「へぇ、親善大使ってわけ？」

「そ、そうなんです。そう言えばもっと話が早かったですね」

　打ち解けた感があってついついあたしは少し溜飲を下げたけれども、それはとんでもない勘違い。
　あたしが手にしたポロシャツに視線を落とすと涼宮さんは目を細めていっそう不機嫌になってしまったのでした。

「親善大使がキョンの服も選ぶわけ？」

「ええ！？　いえ、あの、それはっ、まずは心の壁を崩して打ち解けるのが大切ですから、……親睦の一環なのです」

「ふぅぅぅぅぅん」

　涼宮さんはちっとも納得してない様子で、疑惑の視線を保持したまま。
　だけど不意を突くように一転キョンさんの方にくるりと砲門を回すように向き直ると、今度はキョンさんに追及を浴びせかけます。

「どうしてあたしに黙ってたわけ？　こういう話は上に上げるのがスジってもんじゃないの？」

「そう目くじら立てるなって。こいつが今説明しただろ、事前会合なんだよ。組織のトップはどかっと腰据えて構えてるもんじゃないのか？」

「そんなのが通用するのは大昔の話よ。いい？　今の情報化社会にＣＥＯがそんな悠長なことやってちゃあっという間に足元すくわれちゃうんだから。どんな些細な事でも団活に関わることは全部まっ先にあたしの耳に入れること！　分かったわね？」

　恐ろしい。決して主張は間違ってないけれど、その言い様はまさに恐怖政治の絶対君主。キョンさんが恐れおののくのも分かる気がするのです。
　ちょっとだけがんばってみたキョンさんでしたけど、１０倍返しの反論を聞き入れる用意はないらしく、以後は貝のように口を噤んで眉間にしわを作ったまま目を閉じてしまいました。
　涼宮さんの長い長い説法は組織論から始まって、ついにはあの時間外取引による公開株式買い付けの事件まで及び、最後の方は結局最初の話と何が関係あったのかよく分からなくなってしまいました。
　一つだけ確かなことは、たっぷりまくしたてるだけまくしたてて見事にあたしを呆気にとらせてみせたってこと。

「――――ということだから」

　と最後だけあたしに言い聞かせるように振り向いた涼宮さん。
　えっ？　何？　どういうこと？

「そーゆーことで今後ウチの団員と勝手に接触して連れまわしたりしないでちょうだい。もしどうしてもっていうならあたしを通しなさい。話くらいは聞いてあげてもいいわ。ホラ、いくわよキョン」

「おいっ、待てよっ！」

　涼宮さんは問答無用でキョンさんの襟首を掴んで強制連行。対するキョンさんはなすすべもなく店外へひきずられていきます。

「ちょ、ちょっと！　――――――っ」

　振り向きざまの肩越しに切れ上がったまなじりから放たれた炯々とした視線は仕留めた獲物を独占して辺りを牽制する肉食獣そのもの。
　釘を刺されてしまったあたしは金縛りにでも遭ったようにその場を動けず、ただただ２人を見送ることしかできませんでした。
　……ダメ、涼宮さんとやりあうなんてとても無理。逆立ちしたって言い負かせそうにないのです。出会ってしまったのがそもそもの間違い。
　アーケードでショッピングの選択がミスだったって納得することにしましょう。
　なんら落ち込むことなんかありません。
　間違ったらやり直せばいい、それだけよ。
　どうしようかな。いっそのことこの駅で待ち合わせるのをやめようかな。
　そう軽く思いついたけど、今日会った直後のキョンさんの台詞を思い出してやっぱり取り下げます。
　確か待ち合わせの前にキョンさんはこの駅の近くで用事を済ませてきたと言いました。
　ということは待ち合わせ場所を変えるとキョンさんに手間がかかってしまいます。
　そもそも直前になって待ち合わせ変更は心象が良くないのです。これが元で来て貰えないことになってしまったら本末転倒。
　待ち合わせはこのままでいきましょう。要するにすぐに離脱すればいいんだわ。
　ふふっ、あたしってばこんなことに気づくなんて中々冴えてるのです。
　ようやく手にしたポロシャツを戻してメンズショップの片隅で不敵に、きっと傍目には不気味に微笑んで、あたしはガラス球を手に心の中で唱えたのでした。

//////////

　広く生い茂った木々の枝から燦々と木漏れ日が降り注ぐ小道を歩きます。
　キラキラと自然が創り出す照明に思わず目を奪われてしまいます、……きれい。
　そんな幻想的とも言える光景を慈しむようにあたしは目を細めました。
　鼓膜を震わすのはあたしたちの足音と時おり微風に吹かれて枝葉がそよぐ音だけ。
　生命力に溢れた瑞々しい若葉の緑に囲まれて、少し鼻を衝くような新緑と土の匂いを胸いっぱいに吸い込むと、身体が活性化するみたいに全身が満たされていきます。
　時間の流れが普段の半分くらいに感じるのどかさ。
　ああ、本当に生き返るような心地なのです。

「気持ちいいですねぇ。来てよかったと思いませんか？」

「……お前、その台詞３回目だぞ」

「それだけ心の底からそう思ってるってことなのです」

「それはまぁ、否定はしない。会うなりいきなり電車に乗ろうって言い出したのにはびっくりしたけどな」

　痛いところを突かれて軽く跳ねるあたしの心拍。
　んもうっ、せっかく癒しに浸っていたのに台無しなのです。
　傍を歩くキョンさんの横顔にジト目を投げかけてみるけれど、穏やかな表情で気持ちよさそうに空を見上げている様に毒気を抜かれてしまいました。
　皮肉は余計だったけど、同意してくれたのはどうやら本心みたい。
　こんな機転が利いたのは、日ごろから近場のデートスポットの情報収集をこまめにやってきたお陰なのです。よかった。
　涼宮さんとのエンカウントを避けるために選んだ行き先は山手にある植物園。広大な敷地に樹木を植栽したレクリエーション施設なのです。
　電車とバスを乗り継いで結局１時間半もかかってしまいました。
　何もこんなに遠くまで逃げなくても、って最初はあたしも思いましたけど、念を入れといて越したことはないのです。
　涼宮さんに遭遇して実感したけれど、休日の街中なら誰にだって会う可能性はあるし、同じ過ちを繰り返さないように安全策を採用したのでした。
　そっと取り出した携帯にぶら下がったガラス球に記された数字は『０５』。
　……ここで、あれっ？　って追及しないで欲しいのです。
　お昼ごはんを食べてから広場でバトミントンをやったんだけど、……その、エキサイトし過ぎてまたミュールが……、とにかくそういうことなのです。
　まだまだ半分と言えば聞こえはいいけれど、予想外の消耗なのは否めません。油断は禁物。
　キョンさんに悟られないようにバッグに仕舞って遅れ気味だった歩みを戻すと、道行く先が小高い丘になっててちょうど休憩するのにうってつけのテーブルが見えました。

　時間は３時前。身体を動かしたから男の子なら小腹が空いてるはずなのです。

「キョンさん、あそこでちょっと休みませんか？」

「ああ、いいぜ」

　うふっ、ここで用意してきたサンドイッチの出番ですよ。
　木を組んで作った屋根の下、テーブルを挟んで向かい合って座ってあたしはいそいそとバスケットを差し出しました。

「あの、お腹空いてませんか？　おやつに作ってきたんです。よかったら食べてくれませんか？」

「これはまた意外だな。お前、料理できたのか」

「……深い意味は聞かないでおきます。でも食べたらきっと二度とそんなこと言わせないんだから」

　キョンさんはおそるおそるとも言えるくらいにそろりと手に取ると、回して眺めて、匂いを確かめてから口にしました。
　もうっ、なんて疑り深い。
　変なものなんか入れるつもりなんかないし、味だって保障付きなのです。……、作るの２回目だし。
　視線を落ち着きなく漂わせながらたっぷり咀嚼して、ようやく喉を通過。
　そんなに必要以上にゆっくり味をみられると、見ているこっちが疲れちゃいそう。
　じっと見守るあたしに向けられた言葉は、

「……言うだけのことはあるな」

　の一言。
　しかもその表情は認めたくない気持ちがにじみ出てるような苦い顔。
　褒めてくれてるのになにもかもが台無しなのです。
　どうして素直に美味しいって言ってくれないんですか？
　分かりました。そっちがそうならこっちだってやり方があるのです。
　あたしは目の前のバスケットから両手でむんずと１つ掴み上げると、急転にこやかにゆるりとキョンさんの口元に差し出しました。

「はい、あーん」

　最初に自分で取った一斤を飲み込んだ直後のキョンさんは、呆気にとられたように目を白黒させます。
　まるで自分の目の前で起こってることが信じられないっといった風に。

「キョンさん。あーん」

　催促してみるとさすがに状況を受け入れるしかなかったらしく、キョンさんは身を引いて拒絶の意思を露わにしました。

「何考えてるやがる。調子にのるんじゃない」

「いいじゃないですかっ。美味しいものを作ってきたんだからこれくらいの役得があっても罰はあたらないのです。それに誰も見てませんよ？」

「……どこからツッコんで欲しいんだ？」

　強硬な態度で睨んでくるキョンさん。
　こうなってしまっては崩すのは容易ではありません。いい加減宙のままで攣りそうだし、差し上げた腕を一旦下ろしました。

「……どうしてあたしが相手だとそう強気なんですか？　女のコによって態度を変えるのはよくないです。さっきの涼宮さんの前と随分対応が違うのです」

　頬を膨らませて正当な主張をしたつもりでしたけど、言い終わってからやらかしてしまったことに気づきました。だけど、時はすでに遅くて、

「どうしてそこでハルヒが出てくる？　今日ハルヒになんて会ってないだろ？」

　そうでした。確かにキョンさんは会ってません。いや、厳密にはあたしも会ってないんだけど、タイムリープによる上書き前を知るのはあたしだけ。うっかりしてたのです。
　こういうの気をつけないと。とんちんかんなことばかり言ってるとますます変なコだと思われちゃいます。

「……どうした？」

「えっ？　ああ、ごめんなさい。……あたしの勘違いでした」

　そんな風に曖昧にごまかすしかなく、しょぼくれるあたしに呆れたように一瞥をくれてキョンさんは２つ目のサンドイッチに手を伸ばします。
　せっかく問い詰めてやるチャンスだったのに、凡ミスのせいで流れてしまいました。もったいない。
　でも、いいか。
　次に手が伸びるってことは美味しいって思ってくれてるからだろうし。
　手作り弁当が成功ならとりあえずはそれで満足としましょう。
　さしてお腹が空いていなかったあたしはバスケットの中身をすべてキョンさんにあげることにして、頬杖を付きながら無言でパクつくキョンさんをちょっとだけ幸せな気持ちで見守りました。

//////////

お弁当作戦は見事成功！
　と一瞬喜んだのもつかの間、大変なことになってしまいました。
　あの後森を抜けてしばらく散策してから館内に入って高山植物の特別展示を楽しんでいたときにアクシデントは起こりました。あたしじゃなくて、キョンさんに。
　展示を見てるうちにキョンさんの顔色はみるみる悪くなっていって、しまいには顔に脂汗を浮かべてお腹を押さえながらトイレに駆け込んでしまったのです。
　具合は良くならず、さっきから休んでお手洗いに行っての繰り返し。
　
「これで３回目……か。大丈夫かなぁ」

　出てくるたびにやつれていくキョンさんを見るのはつらいのです。
　どうしちゃったんだろう。
　お手洗いの入り口に視線をやりながら館内の休憩スペースに設置されたソファに腰掛けて考え込んでると、まず思い当たるのはくだんのお弁当。
　もしかして食中毒？
　そうだとしたらとんでもないことをしでかしてしまったのです。
　確かに今日は日差しが強くて真夏、までは行かなくても汗ばむような陽気で、朝に作ったサンドイッチをバスケットに入れたまま昼過ぎまで持ち歩いた、という要素を足し合わせると完全にシロとは言い切れません。
　
「あっ！　キョンさん。気分はどうですか？」

　出てきたキョンさんにそう声を掛けたものの、返事を待つまでもなく一目で状態は最悪と分かりました。
　歩みも心もとなく生気の抜け落ちてしまった様子は見るに耐えません。
　救急車を呼ばないといけないレベルかも。
　ふらふらのキョンさんに肩を貸してソファまで連れてきて座ってもらいました。とってもしんどそうなのです。

「キョンさん、横になりますか？　あんまり辛いようなら救急車呼びましょうか？」

「……横にならしてくれるか？　こんなとこで１１９番なんかしたら注目を浴びるだろうが、そこまで大事じゃない」

　キョンさんは力なくそれだけ言うと倒れるようにソファに横たわりました。
　少しでも楽になってもらおうとそっと傍らに腰掛けると、頭を持ち上げてひざの上に乗せます。
　膝枕、確かに一度はやってみたかったことだけど、こんなシチュエーションじゃそんなお気楽なこと言ってる場合じゃないのです。
　本当にこうする方が楽なのか、抵抗する気力もないのか分からないけどキョンさんはなすがまま。
　目を瞑ったまま眠ったように仰向けになっています。
　額に手を当ててみると、それほど熱くない。
　とりあえず熱はないみたい。問題は腹痛と吐き気かぁ。
　正直あたしの手料理との関係があるのか確証はないです。あのとき一緒にあたしも食べて揃って下したのなら間違いないけれど、結局キョンさん一人で平らげてしまったので分からない。
　もしかしたら昨日の晩御飯とか今朝の朝食に当たったかもしれないし、そもそもこの症状が食あたりと無関係なのかもしれない可能性だってあるのです。
　だけど……。だけどっ！　こんなに苦しそうなキョンさんを見てるのは心が締め付けられるみたいに苦しい。
　疑惑がある以上確かめる責があたしにはあるのです。
　どうかあたしのせいでこうなっちゃったんじゃありませんように！
　祈るようにぎゅっと目を瞑って――――『７時間』。
　あたしはまた時間を遡りました。

//////////

「キョンさん。あーん」

　リトライすればちょっとは違う結果に、なんて淡い期待は実らず、何度繰り返そうが返ってくるのは代わり映えしないネガティブなリアクション。

「何考えてるやがる。調子にのるんじゃない」

　キョンさんは思いきり厭そうに顔をしかめました。
　かなり割愛したけれど戻ったのは自宅でサンドイッチを作り終えた直後。
　前回は家を出るまで日の差した部屋のちゃぶ台の上に放置していたけど、今回は冷蔵庫に入れました。
　とにかくこの暑さで痛んでしまっていたかもしれないという可能性を潰すためにバスケットを冷やすことにしたのです。
　駅までの道すがらコンビニで保冷剤を買ったまでは予定通りだったんですけど、ここでまた想定外のアクシデントが……。
　店を出たところで乱暴な運転をする自動車を避けた際に泥を撥ねられてしまったのでした。
　これは完全に誤算。
　家に着替えている暇はなく、仕方ないのでレジを済ませた直後まで戻って車をやり過ごしてクリアしました。
　そこからは一度辿った時間経過だから順調だったけれど、タイムリープの残数はこれで『０３』。もう無駄遣いは許されません。

「……どうした？　急に黙り込むなよ」

「――呆れてたんですよ。どうしてあたしが相手だとそう強気なんですか？　女のコによって態度を変えるのはよくないです」

　回想に夢中になってたことをうまく誤魔化して会話に戻ります。
　同じ轍を２度踏む必要はないので今回は涼宮さんの名前は省略。こうすればペースを握るのはあたしのまま。

「どういう意味だ？」

　大胆にもすっとぼけてきたのはちょっと予想外。よくもまぁぬけぬけとっ。当然納得できないあたしはつっぱねます。

「まさか自覚ないんですか？　相手が涼宮さんだと最初は覚めた感じでも徹しきれずに結局言いなりになっちゃうじゃないですか」

「それは、お前も分かるだろ。ハルヒがヘソを曲げるとややこしくなるんだよ」

「じゃあ朝比奈さんは？　必要以上に優しいのはどうして？」

　キョンさんは目を見張りました。どうしてお前がそんなことを知ってるとでも言いたげに。
　本当のところキョンさんと朝比奈さんが普段どんな雰囲気なのか詳しく知らないけれど、彼女のことになると目の色が変わるあたりから察して適当にカマかけてみたら図星とは分かりやす過ぎるのです。

「他のコの言うことは聞いてあたしだけダメだなんて差別ですよ。差別。美味しいものを作ってきたんだからこれくらいのこと聞き入れてくれたっていいじゃないですかっ」

　必死の詰問は基本的に女のコに甘いキョンさんの良心を揺さぶるに足りたらしく、憮然とした表情ながらも、ついに、

「……一口だけだぞ」

　と言わせたのでした。
　半分ダメ元だったからちょっと拍子抜けだけど、これは素直に喜ぶべきだわ。
　春にはあんなに毛嫌いされていたあたしがここまで至ったのは、アプローチを重ねて少しずつキョンさんの心の城壁を溶かしてきたからだと思うの。
　この『あーん』はその集大成と呼べるべきもの。嬉しくてたまらないのです。
　やったぁ、ついに待望のシチュエーション到来！
　嬉々としながらあたしはキョンさんに冷えたサンドイッチを差し出して、キョンさんは眉間にしわを限界まで寄せて一口食んだのでした。
　ああ、やりなおせるってやっぱりいい……。
　達成感と純粋な幸せを感じながら、あたしはしばし満たされた気分に浸ったのでした。

　この流れならきっとキョンさんの腹痛も発症しないと思ったけれど―――――――、この１時間後には例によって館内でキョンさんを膝枕して沈む展開がリピートされたのでした。
　どうして？　やっぱりこの腹痛は避けられないの？
　今回はあたしも１つ食べてみたけれど、今のところあたしの身体に異常はありません。時間差で来るのかもしれないけどね。
　作り置きのサンドイッチが痛む可能性は排除したにもかかわらずキョンさんがお腹を壊したってことは――――、あたしのサンドイッチは無関係ってこと？
　…………待って、サンドイッチを作ったとき衛生に問題があってすでに菌が入ってたって可能性は？
　作ってからの保存状態が悪かったって決め付けていたけれど、こういった可能性だってあるのです。
　よくは思い出せないけれど、きっちり手を洗って万全だったとは言い切れないところに不安がよぎります。
　いっそのことお弁当を作るのを止めたらどうか、なんて考えが頭をよぎったけれど、そうなるとさっきの『あーん』もなくなってしまう……。それは惜しい。
　一回経験できたからいいじゃない、っていうのは何か違います。ああいうのは２人で覚えてて意味があるんだもの。
　お店で売ってるサンドイッチをバスケットに詰め替えてくるって手もあるけれど、……どうかなぁ。それはそれで小悪魔っぽいけれど、味を褒めてもらっても嬉しくなくなっちゃうから却下。
　とにかくまだタイムリープの回数は残っているんだから、原因を絞り込む余地はあるはず。
　落ち着こう。まだお弁当をボツにするような残数じゃない。
　よし、これでいこう。
　そう決意して、あたしはまた今朝に舞い戻ったのでした。

//////////

　お弁当を作る前まで戻って、調理器具と手を念入りに洗って３度目のサンドイッチ作りに励みました。
　２度目のときよりも手早く作り終えてすぐに冷蔵庫に保管。
　これで食品管理は万全のはず。
　キョンさんは今頃朝ごはん食べてるかな。何を食べてるのか気になります。
　痛んでるかもしれないから食べないで、なんておかしなこと言い出せないし、そんなこと言い出したら昨日や一昨日の食事だって怪しくなってきてキリがない。
　そこはもうあたしの手の及ばないところだとあきらめることにしましょう。
　時間が随分と余ってしまったけど、おとなしく家で待機しました。
　新しいことをやりだすとまたどんな事故に巻き込まれるかもしれないから。

　ミュールを履いて走らなくても済む時間帯に家を出て、コンビニで保冷剤を買ってから店内で自動車をやり過ごして、待ち合わせのキョンさんを連れて植物園に向かって――――――。

　また広場でミュールを壊したのはご愛嬌……。全部覚えきるには無理がありました……。

　――――――サンドイッチを食べるときにはうっかり涼宮さんに会ったと口に出さないように気をつけて、キョンさんに『あーん』して、成功分岐を辿るように着いた館内展示。
　いささか疲労感が拭えません。よく考えれば幾度ものリピートであたしの脳は２４時間近く覚醒しっ放しなんだもの、同じことを繰り返すのも楽じゃないし当然かもね。
　冷房の効いた高山植物室でチベットの可憐で清々しい小さな花に夢中のふりをしながらキョンさんの顔を伺います。
　
「こういうのを見に山に行くのも悪くないかもな」

　あたしの視線に気づいてこっちを向いたキョンさんの顔は――――、普段と変わらない平常状態。
　前回、前々回と違ってこれは新たな展開なのです。ということは、やっぱりあたしが原因？　ああ、なんて申し訳の立たないことをしてしまったんでしょう。
　でも、原因が分かって回避できてよかった。キョンさんをひどい目に遭わせないで済んで本当に良かった。
　大きく息を吐いて、一仕事やり終えた脱力感があたしを襲いました。
　でも気を緩めてる場合じゃないのです。とにかくこれで念願のデートの続きができんだから。
　
「おい」

「……はい？」

「疲れたのか？」

「ううん。キョンさんと一緒に山にハイキングに行ったらどんな感じかなって、考えてただけなのです」

　機転で吐いた嘘だけれど、もしそうなったらと本当に思いを馳せてみます。
　２人だけで山の奥深く焚き火を囲んで星空を見上げるなんてロマンチックじゃないですか。そして夜は狭いテントに２人で入って寄り添うようにくっついて綺麗な虫の鳴き声を聞きながら――、なんて考え出すとまた妄想が止まりません。

　だけども相変わらずキョンさんは持ち前の鈍感さで見事にそんな夢をぶち壊してくれます。

「ハルヒと佐々木、その取り巻き全員で山に行ったらとてもじゃないが収拾つきそうにないな」

　もうっ、あたしは２人でって意味で言ったのに全然分かってない。
　そんなあたしの心の機微など解しないキョンさんの表情は穏やかで、少し笑いがこぼれていました。少しみんなで行く登山の雰囲気を想像したのかな。
　それを見てると憎みきれなくて、自然とあたしの機嫌も直ってしまいます。
　ダメだなぁ……、甘いなぁ……、あたし。
　本当は自分がキョンさんをコントロールしなきゃダメなのに、と軽く嘆息。
　だけど実際に心はちっとも沈んでなくて、それはポーズだって気づきます。
　それがまた厭で自分をごまかすようにあたしは次のコーナーに向かうキョンさんの背中を追ったのでした。

//////////

　今日のデートを締めくくるのは夜景の見える展望台。
　夜景を見ながらキョンさんを堕とす、というプラン自体に変更はないけれど、場所を近場に変えました。
　夜景のスポットはいくつかあってその中でも極上の場所があるんだけれど、山の上にあって遠すぎるので止めにしました。
　だって山手の方から降りてきたばかりなのに、また山登りなんて疲れちゃいます。
　だから小高い丘になったこの公園で妥協。
　標高が低いので平面的な景色になってしまうけれど、ここは恋人たちがモニュメントに鍵を取り付けて永遠の愛を誓い合うという恋愛成就あらたかな公園ってのがポイントが高いのです。
　らせん状になった面白い橋を登って展望台に着くと、時刻は７時を過ぎてちょうど良い頃合。
　大小のビーズを散らしたような綺麗な夜景があたしたちを迎えてくれました。
　レストランがあってそこで優雅に食事でもと思ったけれど、残念ながらディナーは一万円越え確実なので高校生のデートにはとても使えません。

「キョンさんお腹空いてないですか？」

「３時過ぎにお前のサンドイッチ食ったばかりだから、それほどじゃない」

　というやり取りをしてやっぱり作ってきてよかった思い直したのでした。
　丘から張り出した展望台で２人並んで柵に上半身をあずけながら、しばらく夜景にみとれます。
　一番手前にはライトアップされて淡く輝くらせん状のスロープがあって、その奥にはビル郡の彩色豊かな光の粒が広がっていて、さらにその向こうには真っ黒な海、そして空と海との境界を縁取る対岸の光はまさに幽玄で、引き込まれてしまいます。
　それはキョンさんも同じみたいで正面に広がる圧巻のパノラマに釘付けになっていました。
　時間も忘れて別世界に浸れば否が応にも漂うのは甘い空気。
　周りに居るのは寄り添って愛を語り合うカップルばかりで、いつでも告白できる雰囲気が出来上がっているのです。
　今こそ今日の集大成を組み上げるとき。

「キョンさん……」

「……なんだ？」

　肩を寄せて腕を絡ませてみるとキョンさんは少したじろぎました。
　だけどその程度じゃこのムードは消えません。
　キョンさんの動揺に揺れる瞳を斜め下から見上げてがっちりとロックオン。ちょっとだけ口を開けて小首を傾げて切なげに品を作って追い討ちをかけます。
　まるで全身を待ち針で縫い付けられたみたいにキョンさんの身体が強張っているのが腕越しに伝わってくるのです。
　うふっ。緊張しちゃってかわいい。

「今日は楽しんでもらえましたか？」

「ああ……」

　喉が渇いているのか掠れたキョンさんの声はどこかセクシーで、あたしも雑念を捨てて陶然と身を委ねます。

「今までずっと言いそびれてたことがあるの。初めて２人で逢ったとき、キョンさんは笑い飛ばしたけれどあのときだってあたし本気だったのです。……今日のあたし達結構いい感じだって思いませんでした？」

「…………」

「こんなに遅くまで付き合ってくれたのは、キョンさんだってそれなりに居心地が悪くないって思ってくれたからでしょう？」

　ここでそっと離れて少し距離をとりました。軽く一息吐いて間を作ります。
　言葉を失ったように見守るだけのキョンさんを前に、祈るように手を胸の前で組んで一番大切な言葉を紡ぐ決心を固めました。

「……あたし、キョンさんのことが……、すっ――――き、――――ッ！　…………すきですっ……ひっく！」























　――――――――――――――――――――！！！

　突然あたしを襲った悪魔のような生理現象。咄嗟に言い直してみたけれど余計に滑稽になる始末。
　輝ける夜景はみるみる霞んで目の前が真っ暗になりました。
　どうしてこのタイミングでっ、よりによって一番のヤマ場でっ、……しゃっくりが、――ひっく、って止まらない！？？

　――――夏を飛び越えて一気に秋がやってきたような冷めた風があたしたちの間を吹き抜けました。
　辺りに響くのは不規則なあたしの促音だけ。

　漂っていた濃密で甘やかなオトナの雰囲気は霧散して名残すらなく――――。、
　どうして？　なんで？　普段はしゃっくりなんて滅多に出ないのに――――。
　目の前で佇むキョンさんは、困りきったようにゆっくり目を閉じて――――。
　ああっ、ダメです。違うのっ。やめて。こんなっ、こんなはずじゃ――――。
　でも網膜に写るキョンさんは止まらず、どうしたものかと額に手を――――。


　ダメ！　ダメェェ――――――――――――――――――――――――――。


　と心の中で叫んだあたしはもはや反射的にバッグの中で光る『０１』の数字を躊躇いなく握り締めたのでした――――。

//////////

　……。
　…………。
　………………。

　しゃっくりってどうして出るのかな？
　確か肺の下にある膜、あれ何だっけ？
　ええと、横隔膜、そう横隔膜の痙攣。
　子供の頃よく出てからかわれたっけ。
　刺激物食べた後に出やすくなるのよ。
　アルコールとか辛子とかそういうの。
　最近は全然出なくなってたのになぁ。
　直す方法はいくらでもあるのになぁ。
　どうして予防方法だけないのかなぁ

　生まれてこの方初めてしゃっくりについて真面目に考えました。
　結局時間を戻して、事前にたっぷり間を作って時間を変えて、ツバを何回も飲み込んで、１分くらい息を止めても、「好きです」の瞬間にこの謎の生理現象を抑えることはできず……、放心のままに立ち尽くします。
　キョンさんに背中をさすってもらいながら、あたしは無為に思考を漂わせて半ば現実逃避して途方にくれるしかないのでした。
　ずいぶん長い間キョンさんは何も言わず世話をしてくれたけれど、一向にしゃっくりは止まる気配をみせず、ついに暖かい手があたしからそっと離れました。

「……大丈夫か？」

　一拍空けて考えてみたけれど、ただしゃっくりが止まらないだけで身体自体はどうともなく、そう問われればコクンと頷くしかありません。

「その……、なんだ。一緒に帰る……か？」

　また一拍空けてあたしは考えます。
　１人残されるのは寂しいけれど、これ以上失態をさらし続ける方がもっと苦痛なのです。
　この質問にはフルフルと首を振りました。

「どうか気を遣わないでください。――ひっく、あたし――ひっく、もう少しここに残ります」

　そうかとキョンさんは返すと、背中を向けてゆっくりと歩き出しました。
　だんだん小さくなる姿を思わず追いかけたくなるけれど、じっと耐えるしかありません。
　視線を足元に落して、唇をかみ締めながらひたすら忍びます。
　だけど溢れかえる悲壮感はどうしようもなくて、９回もやり直した挙句、こんな終わり方って――――、と押しつぶされそうになったそのとき、

「橘」

　不意に掛けられた声に顔を上げると、少し離れたところで振り向いたキョンさん。
　
「今のは忘れる。だからお前も忘れろ。なんか前も似たようなことがあったけど気のせいだ。今日は植物園から戻ってきて別れたってことにしとこうじゃないか。……サンドイッチうまかったぜ。この夜景も捨てがたいけど芋づるで思い出しちまうからダメだ」

　キョンさんの瞳には憐れみも蔑みも同情もなく、向けられた視線はただ真摯でまっすぐ。

「キョンさん」

　その毅然とした態度にあたしの中の何かが呼応しました。
　くたびれて折れそうになっていた何かが奮い立って応えたような、そんな感覚がしたのです。

「真剣なやつには俺も真剣に相手してやる。だから――――」

　そこまで言いかけてしばらく逡巡して、やがてキョンさんは自分で打ち消すかのようにかぶりを振って身を翻して再び歩き出しました。背中が完全にこっちを向く際に軽く片手だけ挙げる合図だけ残して。
　頬に熱を感じながらあたしはそれを見送るだけ。
　キョンさんは言い切らなかったけれど、何と続けたかったのか分からなかったけれど、あたしは改めて言葉が欲しいと思いませんでした。
　だって、キョンさんのハートを感じられたから。
　クールで固めてる普段からは想像もつかない熱い気持ちを身体全体で受け止めて四肢の隅々まで染み渡らせます。
　喉から断続的に出てくるしゃっくりなんかもうどうでもよくて、出るに任せたまま。
　夜景に背を向けて放射状に何本もの長い影を伸ばしたまま、心を蝕んでいた呵責の念が洗い流されていくような心地よい感覚に身体を解き放ったのでした。

しえん

　自分の中で整理をつけて帰り道を一歩踏み出そうとしたそのとき―――――――――、舗装の上を滑り込んでくる人影の存在に気づきました。

「残念でしたね」

　反射的に身を震わすあたし。
　思えばもはやお約束の展開ですけれど、何度繰り返されそうが慣れそうにありません。
　誰だろう。聞いたことあるような、ないような不思議な声。
　怪訝に思いながら顔を上げると、スーツ姿に身を包んだ大人の女性が立っていました。
　……知らない人。
　直感でそう思ったけれど、軽くウェーブがかかった栗色の髪と、シャツを押し上げる大き過ぎるバストに記憶が呼び起こされます。

「あ、朝比奈さん？」

「ご名答です。その節は本当にお世話になりました」

　成人した朝比奈さんは大人特有の隙のない愛想笑いを浮かべて軽い会釈してみせました。
　その内に隠された感情は……、巧みに隠蔽されていて全く読み取れない。
　分かったのはこの台詞がどうとっても皮肉のほか何物でもないってことだけ。

「何の用ですか？」

　あたしの問いに朝比奈さんは目をパチクリとさせました。
　けれど、それはほんの一瞬の表情、またすぐに本性不明の柔らかい笑みに戻ります。
　どこまでも和んだ雰囲気に呑まれてあたしは戸惑いました。
　変だな。警戒しなきゃ、いつでも逃げられるようにって考えとかなきゃって思うのに、抑えつけられたように警戒心が沸いてこないのです。
　朝比奈さんは変わらず世話話をするかのようにのどかな調子で切り出してきました。

「時間法って知ってますか？」

「はい？」

「うふふ、知らなくて当然よね。ごめんなさい。つい、意地悪したくなっちゃいました。でもなんとなく感覚で分かるんじゃないかな。時間は個人の勝手で自由に戻したり進めたりしちゃいけないってこと」

　会話を振っておきながら、まるであたしに取り合うつもりはないと言わんばかりに、ひとりで話を進める朝比奈さん。
　しかし、言葉を拾っているとなぜこのタイミングで彼女があたしの前に現れたのか、薄々気づける部分があって急に背筋が寒くなりました。
　だけども相変わらず危機感に迫られないあたし。
　なんで？　どうして？
　混乱の渦中にあるあたしに朝比奈さんはヒールを響かせて歩み寄ります。手を後ろに組んで、まるで庭を散歩するような間延びした足取りで。
　大人の朝比奈さんは背が高くて、その足が進むたびにあたしの身体がその大きな影に侵されていくのを目の当たりにしてようやくあたしはギョッとできました。
　しかしそれも刹那のこと、身体は石膏で固まったように動かず肩に触れられても身じろぎひとつすることができません。
　うまく言い表せないけれど、何が怖いって理解が追いつかないまま身体が竦んじゃってる……ような感じ？

　
「未来人のあたしが登場した時点でなんとなく分かるでしょう？」

　肩に手を置いた朝比奈さんは横目でそう語りかけてきました。
　潤滑油が切れたようにぎこちなく瞳を動かして視線が合うと、目を細めてにっこり微笑みを返してきます。
　けれどちっとも和まない。それはもう異様ともいえるくらいに。
　朝比奈さんは不意にくるりと身をターンさせてポールダンスを踊るようにあたしの背後をとると、後ろから首に手を回して抱きすくめてきました。
　ビクンと撥ねたあたしの身体。本能が一瞬だけ身体を動かしたように思えました。
　朝比奈さんは力を抜いていて、両腕の束縛そのものは格好だけ。
　だけど朝比奈さんが少し体重を預けて来た瞬間、感じたのは芳しい香水の匂いや起伏豊かな柔らかな人肌の感触なんかじゃなくて、

　ズォォオォォォン！

　と圧し掛かる凶悪なまでの精神的な重圧！
　
「ひっ」

　と声が漏れて初めてあたしの心は身体が何に怯えていたのかようやく理解に及びました。
　背中越しに流れ込んできた感情はすべてを塗り潰してしまいそうな消し墨よりも明度も艶もない暗黒の濁流。
　自分のしでかした罪の重さが伝わってくる心地がします。
　巧妙なる偽装でカットオフされていた彼女の怒りやら恨みやら、……嫉妬やらあらゆる負の感情を真っ先に見抜けなかった自分を責めました。
　だけど心と身体に恐怖がくまなく行き渡った今、あたしにできることはカタカタと膝を笑わせながら立ちすくむことしかありません。

「うふふ、オシオキの時間ですよ？　彼も待ってます。行きましょうか？」

　耳元で囁かれた艶っぽいその吐息が耳朶を撫でて、言葉が鼓膜を振るわせた瞬間、ぞわりとした感覚が身体の中を這い回りました。
　ついでに飛んでいきそうになった意識のしっぽをなんとか捕まえたけれど、いっそのこと気絶した方が幸せだったかもと後悔します。
　魂の抜けかかったまま、朝比奈さんに手を牽かれてトボトボと歩き出すあたし。
　おかしいな。あたしの思い描いていたエンディングと違う。全然違う。
　これじゃまるっきりサスペンスドラマで警察に連行されていく殺人犯のシーンなのです。
　映画のラストはもっとしんみりだったはず。
　キョンさんを見送ってあのまま、悲しいけどちょっと幸せ、みたいな気分に浸るはずだったのに。どうして、どうしてこんなホラー風味に……

「あ、朝比奈さぁん。台本はちゃんと読んでくれないとこま、――イタッ！」
　
　口を開いたとたん拳固が飛んできました。こめかみに青筋を躍らせてにっこりの「に」に濁点をつけたような刺々しい笑みを浮かべた朝比奈さんはあたしを問答無用で夜景の舞台から退場させます。
　えーん。こんなのあんまりなのです。
　ドキュメンタリー作品『時をかけるあたし』は、こんな感じで半泣きのまま締まりのない幕を迎えたのでした。くすん。

以上です。
２回もさるってかなりもたついてしまった。すまん。
辛抱強く見守ってくれた住人さん達に感謝です。

GJ！
きょこたんらしくていい

>>754
GJ！
きっとパンジーも叱られたに違いないｗ

ドラえもんから秘密道具を借りたのび太のようですね。

（しょうもない理由で）時をかける少女

(やったね！)時をかける少女

主題歌は懐かしい方でね

ＧＪ！
小悪魔系大好きだ

きょこたんは何が目的でキョンを落とそうとしてるか忘れかけていると思う。
目的と手段がごっちゃになるタイプですね。

そういえば今回、落としてどうこうするとかって全然触れられてないよなｗ
単にきょこたんがキョンに告白するロケーションを作りたがってるだけに見える。

だがそこがいい。

きょこたんまでキョンでハァハァする展開は嫌だけどな。
でもなかなか面白かった。

おぉ〜小悪魔系ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
ＧＪ！！！

パンジーはいつからネタキャラになったんだｗ

大作だなあ、全部見入ってしまったぜ！

パンジーに萌えたｗｗ

パンジーに年上属性が付与されました

朝比奈さん（大）に責められて何を思うパンジー

人妻属性か熟女属性かも知れんぞ・・・・・・・

>>753
小悪魔来たー、祭りだ祭りだ

延びないな…

みんなきっと余韻に浸っているのです！
過疎なんかではないのです！
くすん。

ハルヒ関連の中では勢い6位だな。

>>768>>769
では間を取って年上の人妻属性持ちってことで一つ。

つーかこの流れだと朝比奈さん（大）は既婚者なんじゃろうか…

http://image.blog.livedoor.jp/xxx0w/imgs/d/0/d0080384.jpg
これはいい小悪魔系

ファンの間でここまでキャラが確立しちゃうと
作者も書きづらいだろうな

>>777なら凌駕で俺が出演する

驚愕はきょこたんの悪事と失敗で埋め尽くされます

二次創作の影響で俺の脳内でパンジーときょこたんがいい感じなのだが…
ここではどうなんだい

俺の中では一家離散してます

驚愕が出たときこのスレの住人は
原作の橘に違和感を覚えるに違いない

改めてスレタイ見て吹いたｗｗ
もし驚愕でミヨキチみたいな普通の萌えキャラなって人気沸騰したりしたらこのスレの雰囲気は変わるのだろうか

逆に考えるんだ
このスレに馴染んでいた方が人より驚愕できてお得と考えるんだ

胸囲
..　 mm　｜
　　 　 　｜
200,000├　　　　　　　　　　　　　　　グラフで比較するとそれほど差はない
　　 　 　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　むしろ橘の方が大きく感じられる
　　 　 　｜
100,000├
　　 　 　｜
　　 　 　｜
　　 　 　└─━──━──━─
　　　　　 　　 橘　 　 妹 　 ﾐﾖｷﾁ

>>784
意図的に長門がはずされているわけだが・・・・

もうどこからツッコむべきなのか分からないのです

>>786
どこでもいいさ

　 　　　　　　　　　　＿＿__
　　　　　　　　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　　　　　　　　 .|ミ.l　_　 ._ i.）　
　　　　　　　　 （＾'ﾐ/.´・ .〈・ ﾘ 　＜わしがこのゴミを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　.しi 　　r､_） |　　　　　　りっぱな海兵隊に育てる
　　　　　　　　　　 |　 `ﾆﾆ' / 　 　
　　　　　　　　　　ﾉ　`ｰ―i´　

とりあえずうｐ

今日も伸びないね
いつからだっけ？このスレがこのペースになったの

ずっとこんなペースだったと思うが…だってきょこたんのスレだぜここ。
急激に伸びたら伸びたで、なんかお仕置きが待ってそうで恐いよ。
それはともかく、

>>754
遅れちまったがGJ！
終始ニヤニヤしっぱなしだったぜw

伸びがどうとか気になって仕方ないヤツはどこのスレにもいるよな

http://pict.or.tp/img/19899.gif

>>792
まあ…なんだ
仕事から帰ってきてスレ見て
朝見たときと全く変わってなかったりするとどこか寂しくならないか

相槌でもうってほしいの？

>>794
それはネタを投下した者が気にする事だと思うが

うｐ

何を？

>>794
　　,　-‐- ､.　　
　,'. /　　ﾄ､ ヽ.　　
. i. (（从ｿ u从〉　 仮に、キミのその意見に賛同する人が現れてレスが伸びたとしよう。
l.　（|┳　┳i!l　　でも、そうまでして伸ばすことに意味があるのだろうか。橘さんが喜ぶとも思えない。
.ﾊNiﾍ　 ｰ ノﾊ!.　 大事なのはレス数よりも中身で、それに関してはここは実に彼女らしいよ、くっくっ。
.　　 {iつ旦Ｏ　　　それほど橘さんが好きなら、SSなどを書いて自分で盛り上げてみてはどうだい？
.　 とくｭｭｭｭ〉

S　佐々木さん
O　女の子は
S　好きですか
団

「略してSOS団なのです。活動方針は──」
「聞きたくないよ」

>>799
いま佐々木がいい事言った

　　　,　-‐- ､.　　　　
　　,'. /. u ﾄ､ ヽ.　　　
.　 i. (（从ｿu.从〉　
　 l.　（|┳　┳i!l　　いいこと言ったつもりが顔がずれていたよ…お恥ずかしい。
　.ﾊNiﾍ '' ヮ''ノﾊ!　 それと>>800の橘さん、僕にそのケは無いと何度言ったら（ry
.　　　 {iつ旦Ｏ　　　
.　　 とくｭｭｭｭ〉　　

10分たっちー

誰それ

橘→たっちー なんだろ多分
どうでもいいけど寝ろよお前らw

6時に出かけるんだが、眠れんよ…

>>806
きょこたんでも数えれば？

1⌒('A`)⌒2⌒('A`)⌒3⌒('A`)⌒4⌒('A`)⌒5⌒('A`)⌒

橘⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ　み⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ
合わせて⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ　む⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ⌒('A`)⌒ﾋﾟｮｺ

もう⌒('A`)⌒∞でいいや

それなんてウロボロス

∞⌒('∀`)⌒∞リボン付けてみましたよキョンさんもイチコロなのです！

何か 虫がたかってるみたいに見えるな

∞〜⌒('A`)⌒〜∞

そうだ！
この際だから、はっきり言ってやる！
橘！
嫌いだァー！　橘！　嫌悪してるんだ！　橘ァー！
再会する前から
嫌いだったんだ！
嫌いなんてもんじゃない！
お前の話なんて三秒以上聞きたくない！
お前の話はぜーんぶ聞きたくないんだ！
お前をシカトしたいんだァ！
泣き出すまでシカトしたーい！
殴りかかりたかったが
森さんが怖かったのでやめた！　橘ッ！　嫌いだ！
橘ーーーっ！　大嫌いなんだよ！
お前の心のうちの叫びを
聞くつもりはなーい！　橘京子ー！
朝比奈さんが攫われてから、お前のツラを拝んでから、脳内指名手配書に刻み込んだ！
嫌いだってこと！　憎んでいるってこと！　俺に振り向くな！


　（中略）


橘！　喫茶店で手をつないだときは、正直ドキッとした！