1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
うーむ、前スレは500超えたところで落ちたなあ・・
やっぱり故人は人気出ないか・・個人的には一番ストライクなんだが。
エロパロスレのかなたさんSSが完結しますた。
もう少し早ければ、前スレも落ちなかったんだろうか……
>>1 GJ!
今日まとめサイトでてけてけかなたさんを一気読みしてきた
最終話はまとめサイトにうpされたら読もうw
>>1乙
かなたさんは声優と化してる(笑)こなたをみて
どう思うのだろうか?
>>5 かなたさんはかなたさんで、得意な声真似があったりするのさきっと。
サザエさんあたりかなw
「ここにある彼方」って単行本収録されるんだっけ?
動画で見たけどやっぱり手に入れたい・・でもあの本は今高いし・・
氷姫の話がその本からの転載である、というのが事実なら、
ここにある彼方も転載される可能性は高いな。
そうなると、あの本の重要性はかなり薄れてくる。
需要もコレクターぐらいになって、値段も落ち着くでしょ。
転売厨乙、と。
その頃にはアニメも終わって急速に熱が冷める
既にいくらか陰りが見え始めてるし…商材としての旬は過ぎた感があるな
まあ今の所はまだ金に糸目をつけない連中が残ってるから仕入れ分は安泰だが
/(>▽<)\新スレおめでとうっス〜!てれれ♪
単行本5巻は9/9に出るからそこに収録されるといいっスね。
というかアニメでセリフは結局あるのかなあ・・
四コマで唯一セリフがある回を使うのか否か・・あってほしいんだが。
・・というか今後一切出番なしなどという怖い想像をしてしまう。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 11:05:30 ID:uyT+VOi+
出て欲しいな
ここはやはり、最終回はかなたさん絡みの完全オリジナルで
何かのエロゲの丸々パロディ、とかになりそうなのが怖いがw
俺のいとこの母親がかなたさんみたいに若くして亡くなってるんだよな。
なんでなんともいえない感覚に陥ることがある
まとめにてけてけかなたさんの最終話が入った。これから読んでくる。
今度こそ落とさないぞ、と
多少なりとも人気が出るためにはやっぱり喋らないと・・
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/27(金) 21:16:32 ID:SDS+k6LS
最終回は一話丸々かなたさんの話で。
EDはこなたが平野声で、「メロディー」を涙ながらに熱唱。
アニキャラ板、一日カキコ無いとつらい
CVは誰だろう
平野綾の作り声だったりして
一人二役でいい
かなたさん
幽霊でもいいから出てくれないかな
柊家でいきなりあんなホームドラマ展開やってるんだし
泉家にもきっとくるさ・・・
多分最後の方にかなたさん話が来ると期待
>>26 ラストの盛り上げを考えたら、間違いなく来ると思う。
多分最終回は、「ここにある彼方」+オリジナルシナリオと見てる。
実際にかなたと会って別れて、寂しさから元気がないこなたを他の仲間が支えて、
「もう泣かないよ・・・だって、私にはこんなに素敵な仲間がいるんだから!」
みたいな感じで盛り上げて、そのあと脱力系のオチで落として終わりとw
ソードマスターヤマトか男坂エンディングで
かなたさーーーーーーーーん!
ども!白石みのるですっ!それでは聞いてくださ保守
>>29 ____________ノ|
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<ノ|
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
|;;;;;;;;;;;/三────;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
|;;;;;;;;;;;|∠二二ゝ ヽ二二|
|;;;;;;;;;;;|三く( () ( ()ノ|ヽ
|/⌒ヽ|三 \ ソ
|б三三 _ ̄ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ三/三  ̄ ‐ ̄ /< もう終わりだ…かなたさんに殺されるぞ・・・
/ヽ\ / \____________
ゞ:: \_____/
>>25 あんな三文芝居やるくらいなら
泉家の過去を描写した方がマシだった
>>31 だから他キャラ貶めるなってばよ
ああやってホームドラマの側面を作ることで、最終回に泉家の話に繋げるための伏線なのさ。
次は高良家で、家を空けがちな父との確執・・・ってところか?
>>32 同意。
この流れだと確実に泉家の話はあると見た。
アニメオリジナルでかなたさんが出てくるとして、こなたとの絡みはあるのだろうか?
少なくとも原作の「らき☆すた」は、基本的に現実指向の話で、荒唐無稽なことは起こらない。
そういう意味では、「ここにある彼方」だけ、ちょっと毛色が違うんだよな。
その点を考えると、こなたとかなたさんの邂逅はなさそうな気もする。
回想話だけで終わってしまいそうな気も・・・
まあ、アニメ店長のシーンじゃ物理的に不可能なこと(例:直線飛行)とかやってるから、
すでに荒唐無稽じゃん、といえばそれまでだが。
35 :
そうじろう:2007/08/01(水) 10:51:47 ID:/En5waNC
かなたは俺の嫁
>>35 先生!なにやってんスか!締め切り過ぎてるんですよ!
ありえないんだZE!
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 02:09:46 ID:SRaIqsDK
まあとりあえず最終回じゃんくてもいいから、回想でもいいから、
一人二役でもいいから・・・出てほしいよ。うん。
>>37 >まあとりあえず最終回じゃんくてもいいから、回想でもいいから、
「ジャンク!!」
だが同感
>>34 最終回はOP飛ばしててけかなをやるに100コナッタ
>>37-38 らきすためいでんの新作マダー?(AA略
かなた
『こなた、"理力"を使いなさい』
(Use FORCE, Konata.)
FORCEってあれか?
トイレに備えつけてる奴か?
>>41 それはホースだw
あの時の
「あるよー、もちろんあるよー」
ってセリフ。
「なんで2回言うんだよなんで2回言うんだよ」って思った。
二回言うな
2回言うな
お前もな
お前モナー
そろそろ寝るかそろそろ寝るか
おまいらおやすみおまいらおやすみ
おはようかなたさん
かなたさんおはよう
47 :
そうじろう:2007/08/04(土) 21:19:23 ID:s6bDOJA2
かなたよ、頼むから俺より早く死なないでくれよ
こなたは若くして逝っちまったが、幸せだったって最後は萌死んだよ・・・
なんだこりゃ?
>>47 かなたさんがご存命だったばかりに、萌えに耐性がなかったんだな・・・
そんなところにそうじろうの秘蔵コレクションを見たもんだから、
自らの内に流れる「萌エオロチ」の血に呑まれたんだ・・・カワイソス
泉家の長女は、代々「かなた」と「こなた」を交互に命名されている、とかw
じゃあそうじろうはどうなるwwwwwww
かなたさんは嫁入りしたときに、「かなた」に改名したんだよ(く、苦しい)
まあかなたさんが出るとしたら声は平野を希望する。
ラムちゃんのほうね。
40代uzeeeeeeeee
>>54 平野文(漢字だけだと、こっちも「ひらのあや」とも読めるところが怖いな)は声がチャキチャキだから、どうかなぁ・・・
京アニのことだし、お遊びでやってきそうな気もするが。
>>56だが自己レススマソ。
平野文が昔出したレコードを聴いてみたんだが、、地声ならそうチャキチャキではなかったな。
ハスキーかつアンニュイって感じだ。
かなたさんには・・・ちと微妙だなあ。
大人声すぎて、あの幼い容姿にはちと合わない希ガス。
かなたさん、実はセクシーボイスとかだったらどうしよう。
>>58 可能性は否定できんな。
ロリ顔でセクシーボイスで、数少ない発言が「きっついなー」な内容。
・・・なんだか、かなたさんがどえらいネタキャラに見えてキターヨorz
みうぃきみたいな声と予想
平野の馬仮面の声でいいよ
>>62 なんでだよー中慈馬早苗の声ならかなたにミスマッチじゃないぞ
次回予告にガンダムらしき絵があるということは、そう君のガノタ話がくる。
ということは、原作で言うところの「二代目」と「背中」のコンボがくる……
ということは次回! いよいよ、かなたさんが喋るか!?
けど台詞は少なかったからなぁ……。モブ扱いされてくじらになりませんように(=人=.)
>>65 ノーマークだった宮川姉妹がちゃんと配役されたんだからかなたさんがモブ扱いな訳ない。
と信じています神様仏様バース様(=人=.)
>>66 1985年阪神優勝経験者乙。(ナカーマ)
そんなバースは今や、西名阪道の法隆寺インターあたりの看板にいます。
風呂桶製造会社の……orz
>>65 確かに心配だ……Wikipedia見ても、声優の配役されてないしなorz
69 :
そうじろう:2007/08/08(水) 11:21:38 ID:7Ze1bEwo
とりあえずかなたは俺の嫁だから、
「俺の嫁」なんて言ったやつは俺の汚いくしゃみで殺してやる
かなたはそうじろうの嫁
>>69は偽物なので、天に向かってくしゃみしる。
>>68 (=ω=.;).。oO(責めて画面には出て欲しいな
>>68 Wikipediaなんて屑を使ってんの?
なんなら自分の希望声優でも書いたら?
どうなっても知らんが。
ハルヒスレにタイマーズの「デイドリーム・ビリーバー」が
消失っぽいっと書いたんだが、全部聞くと消失よりもはるかに
そう→かなソングだな、こりゃ。
デイドリームをビリーブしないとノヴェルなんてキャントライトだからな。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/08(水) 19:04:05 ID:2J9GfJal
ルー大柴おつ
\(TωT.)/キタ―――――――――――――!
300:風の谷の名無しさん@実況は実況板でsage2007/08/08(水) 20:15:33 ID:GEclRaVu(1)
22話「ここにある彼方」脚本:賀東
23話「微妙なライン」脚本:ヤマカン、作監:池田
23話ヤマカンって京アニ退社後も製作には関わってたんかな…。
23話の脚本は6月以前にあげてたんだろうか。
だが、ソースが不明だ
全ては10日発売のヌータイプで決まる!
>>77 放映開始時点で全話納品済み、とよく言われているが・・・
しかし、22話か。変に説得力あるな。
以前「最終話に是非!」と言ってはみたが、それまで話に絡んでこなかった
かなたさんが、いきなり大きな比重を占めるというのも変な話だし、
位置的にはいいところかもしれん。クライマックスへの盛り上げってことで。
クライマックスだからってらき☆すたが盛り上がるとは思えない
最初からクライマックスだぜ!
最初から最後までクライマックス
「ゆるさ」が全てらしいからクライマックスで盛り上げる必要性は全く無い。
ヌータイプ、早売りはもう手に入るんじゃね?
これがゲーム関連画像なら、購入を検討するにやぶさかでない。
ちょっとPS2買ってくる
>>87 思わず、フルキーボードを買ってきてしまうその才能に嫉妬
ところでかなたさんの氏んだ原因って何?
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 09:31:14 ID:3JCZA8pP
腹上死
>>89 少なくとも急死ではない
病院のベッドの上で、「幸せだったよと最後は笑ってた」そうだ。原作参照。
アニメオリジナルで「タッチ」のパロとかやらかしたら滅ぼすぞ京兄
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 13:42:54 ID:lQftKs7q
cvは本多知恵子(プルの声の人)か川村万梨阿をきぼーん
やっぱ22話は「ここにある彼方」だった
原作にあった思い出話をやるみたいだけど、幽霊かなたさんの訪問もやってくれないかなあ
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 15:47:51 ID:MmdahjMy
>>91 やるとしてもどうせクラナドのパロディだな。
タッチの方がまだましだ。むしろオレンジレンジの糞曲パロ流したら
滅ぼす(ry
>>92 22話だけなぜか永野護風のロボットアニメになる、と。
本多知恵子ならプルよりむしろファンネリアな。
引かれる手には温もり。
目の前に広がるのは、一面の夜景。
「おお。これは綺麗だな」
そう言って子供のような笑顔をこっちに向けてくる。
「いやあ、こりゃあ強引にでも連れてきたかいがあったよ」
とても幸せそうに、
「な、そう思うだろ?かなた」
そう君は笑う。
目の前に広がる夜景は本当に綺麗で、すごく心をうたれたけど、
「……まあまあ、かな」
口から出たのはそんな言葉で、
「そ、そっか……」
そう君は肩をガクリと落としてしまう。
本当、こんな風に素直に、自分の思ったことを表現できるそう君はうらやましい。私なんて今だって恥ずかしくって、そう君の顔をきちんと見ることもできないのに。
「おっし」
そう君は急にまた笑顔を取り戻すと、
「それじゃあ俺、もっとかなたに喜んでもらえるところ頑張って探してみるよ」
なんのためらいも恥じらいもなく、まっすぐにこっちを見て言う。
ああ、私の顔赤くなってないかな。でも、暗いからわからないよね。
「かなた、どうした?顔が赤いぞ」
ドキリとした。本当にそう君はこういう事には敏感……
「もしかしてここまで来るのしんどかったか?そういやずっと俺のペースで歩かせちゃったし。大丈夫か?ほら、あそこにベンチあるからとりあえずそこに」
本当に、鈍感なんだから。
そう君に手を引かれてベンチに座る。
「もう。私もそこまで体は弱くありませんよ」
本心ではない愚痴をこぼす。
「いやいや、大事な体なんだから無理させちゃ駄目だろ」
そう言って頭をぽんぽんと撫でてくる。
私のことを心配してくれてるのはすごく嬉しいけど、子供扱いされてるみたいでちょっと寂しいな。
「かなたは、」
頭に手を乗せたまま、
「大学、どうするんだ?」
いつもよりほんの少し真面目な顔で私を見る。
大学、大学……かあ。
そういえば、私たちの高校生活も、あと一年と少したったら終わってしまうのだ。
そうしたら今までずっと一緒だったそう君とも別れてしまう事だってありえる。
今まで考えたこともなかったけど。
そうか……そういう可能性だってあるんだ……。
「私は、まだ、決まってないかな」
「そっか」
「そう言うそう君は?」
たぶんそう君の事だから決まってないんだろうと思うけど。
「ああ、俺は……」
ふっと私から視線を外して、
「俺は決まってるかな。って言ってもまだあくまで志望だけど」
「えっ……」
予想していなかった返事が返ってきた。
「いやさ、俺、小説書きたいって昔から言ってるだろ?
そのためにはここに留まっちゃ駄目な気がするんだ。
それに、ものを書くにはいろんな所を見て、いろんな経験をしなきゃいけない。
だからまあ、東京なんて贅沢なことは言わないけど、少なくとも関東の方目指そうかと思ってるんだ。
ま、まだ夢の話だけどな」
夜景を見つめるそう君の目は、ここよりもずっと遠くを映しているような気がして、急に不安になった。
もしかしたらそう君の中には私なんて本当にちっぽけな存在なんじゃないだろうか。そんな想像が、心を締め付ける。
「それにな、」
すっとこっちに顔を向けて笑顔になると、
「関東、とくに秋葉原なんかに行けば色々と手にゴフッ」
左ストレートをそう君のほっぺたに入れる。とはいっても、ぺちんと小さな音が鳴っただけだったけど。
なのにそう君は大げさにやられたふりをして、
「殴ったね!!!親父にもぶたれたことないのに!!!」
最後の方は笑い声でよく聞こえなかったけど、そんな事を言ったんだと思う。
そう君の笑い声につられて私も笑ってしまう。
くすくす
あははは
くすくす
はははは
ひとしきり笑い終えて、目尻の涙を拭うと、
「それでは乱暴者のかなたお嬢様、そろそろ帰りましょうか」
気取って頭を下げるそう君。
「そうですね、帰りましょうか」
ノってあげて少し偉そうに言うと、とてもうれしそうな顔で笑うと私の前にひざをつき、
「それでは、御手を」
手をさしのべてくる。
「ふむ」
顔が赤くなりそうなのを必死にこらえながらその手をつかみ、二人で手をつなぎながら歩き始める。
「もうすぐ夏だな」
「そうだね」
「それじゃあ次は海に行こうな。あと山とかお祭りとか他にも色々と」
「それもいいけどそう君、関東目指すなら勉強もしなきゃね」
「ぐはあっ。あれだよ、今という時間はもう二度と来ないんだからもっと楽しまなきゃ」
「駄目ですよ。私も一緒に勉強してあげますから」
「おっ、そういうイベントもありだな」
「二人で頑張りましょうね」
「おう。そうだな」
そう君は私が「二人で」って言った言葉の意味に気がついているのだろうか。たぶん気づいてないんだろうなあ、鈍感なそう君のことだから。
でも、私も志望校が決まったよ。恥ずかしいから本人には言えないけど、そう君と同じ所を目指そう。そうすればそう君と、もっとずっと一緒にいられるから。
つながれた手を、ギュッと強く握ってみると、ギュッと優しく握り返される。
そう君はまだ私の気持ちには気がついてないんだろうな。
鈍感で優しい、私の大好きなそう君は……。
ごめんなさい。思い付きとノリだけでつらつらと書いてしまいました。反省。
あと、一番最初の所に
「ほら、ついたぞ」
って入れ忘れた…。
100GET
かなたさんの声はやっぱり平野が一人二役やるのかな
>>96-99 ご苦労様
さて本スレより22話最新情報
961:風の谷の名無しさん@実況は実況板でsage2007/08/10(金) 19:47:17 ID:OmIc/ZKi(8)
22話あらすじ
ある日ふと、そうじろうは娘のこなたに「お母さんいなくて寂しくないか?」と問いかける。
「今は、ゆーちゃん(ゆたか)もいるし、全然さみしくないよ」と答えるこなた。
そんな泉家に、やさしい訪問者が現れて・・・・
コンプティーク9月号より。泣き回だな、こりゃ
ヌータイプはこちら
http://p.pita.st/?m=mip9b0ph
泣き回でも空気読まずにEDが(ry
最初で最後の声有り出番だな
>>102 キタコレキタキタコレコレキタコレキタキタコレキタキタキタキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>102 ゆーちゃんが来るまではさみしかったのか……
とか思ったら、急にこなたが愛おしく感じてきたじぇ!
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 22:20:28 ID:cbgzv0Lg
かなたの声優は本多さんにしてくれればいいな
地味に盛り上がってきたな・・一日2レスくらいだったのにw
そういやそうじろうが石川県民でかなたが幼なじみって事はかなたも石川県民だったんだよなぁ
二人は加賀・能登、どっちの生まれなんだろうか
かなたは色白小柄で加賀美人っぽいからやっぱ加賀の生まれなのかな〜?
なんか千里浜海岸辺りでそうじろうとかなたが夏の思い出を作ってそうなイメージが思い浮かぶ
てか暑い…もうちょっと涼しくなってくれ日本…
かなたはそうじろうに孕まされて無理して出産したから死んじゃったの?
そんなふうには見えなかったけどな
≡ω≡.←こなた
≡ω≡←かなた
>>102 最高に「ハイ!」ってやつになった
今から正座で待機するわ
( ´ー`)←こんな感じ?
うーむなんかあれだ・・・
誰か付け足しあればヨロ
残念ながら今回は登場見送りのもよう。('A`)カナタサン……。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 00:55:00 ID:O1jN90Jv
とりあえず22話では沢山登場するだろうからそこまで我慢だ
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 01:41:56 ID:vm63AXZh
「こなたとは何か。それは変装したかなたにすぎない。」
インスパイアforバイロン
今回黒井先生がこなたを殴る所に一瞬だけど
かなたさん出てる
あきら様と白石もだけど。(サブリミナル程度)
ビデオとかニコニコで確認するといい
見えた気がしたがやっぱり出てたか
ちなみにかなたさんは胸はこなたより大きいのか?
>>124 見たところ変わらない感じ。
だが、こなたが生まれた頃は母乳で張っていたはずだハァハァ
本当一瞬だったな
>>121 なんか邪魔なピンク女が見えた気がするが、GJ!
>>123 「先生?」
「あ?なんや泉」
「さっきはありがとうございました」
「さっき?……ウチ、なんか感謝されるようなことしたか?」
「ほら、私居眠りしてたじゃないですか」
「ああ、確かに一発ぼてくらせてもらったな。それが何で感謝に……っ!!」
「? どしたんですか、先生?」
「泉!まさか打ち所が……えらいこっちゃ!天原!天原ーーっ!」
「いや、あの、私は至ってマトモですけど」
「……すまん、どう考えてもマトモとは思えへんのやが」
「あの時、ほんの一瞬ですけど、お母さんに会えたんですよ」
「へ?」
「まだこっちに来ちゃだめよ、って言われて追い返されましたけどね」
(……や、やっばーーー!ウチ、危なく新聞沙汰になるとこやったんか!!)
「それでも……それでも、嬉しかったんですよ……(+++キラキラ+++)」
「…………や、やっぱ打ち所が悪かったんやな!天原!天原ーーっ!」
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
今日、最萌か。
B準決勝でC.C.に勝つことが出来ればB決勝で親娘対決が実現するかも。
さっきニコニコでここにある彼方見てきたんだが
22話はエンディングまで一切ボケ無しの泣き回にしてほしいZE
特に白石とか白石とか白石とか
>>134 ニコニコの『ここにある彼方』に触発されて、さっきエロパロスレにSS投下してきた。リアルで。
>>134 OPもEDもナシで。
予告はかなたさんが担当。
らっきー☆ちゃんねるも消去なら
なお完璧
>>140 thx.
でっかいかなたさんかわええー
ナスでけえええええ
ナスでかすぎワロタwww
>>145 GJ
帰ってこい、そして永住してくださいお願いしますかなたさん
あと大ナスで味っ子のスパゲティ対決を思い出したじゃないか
どうしてくれる
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 15:38:41 ID:W90UDYz0
>>135 読んだぜ。GJだよ。
じーんとしてしまったよ。
やっぱりこなたの守護霊してるんだな。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:29:17 ID:rKN6jn6p
>>148 一応馬だよな。
かなた「娘よ、今が駆け抜ける時!」
こなた「承知!」
こなた「刃馬一体!」
かなた「トロンベよ!その名のごとく駆け抜けろ!」
チャララーチャララーラーチャラー
お、スレ復活してる。
PS2版のあの画像のかなたさんいいわー。ブログとかのAAで使われている画像の。
>>152 あの画像見てゲーム購入したくなったよ。
かなたさんの話がちょっとでも出てくるってことだよね
>>153 ちょっとどころじゃないだろ、あの扱いは、柊姉妹差し置いてのあのポスターからして本筋に絡むのは間違いない。 と思われ
デウス・エクス・マキナみたいな扱いにならないといいが……
みゆき
「デウス・エクス・マキナとは、"機械仕掛けの神様"という意味です。
古代ギリシャの演劇で、物語の収拾がつかなくなったところに突然現れて、絶対的な力で問題を解決し、ハッピーエンドにしてしまう神様のことだそうです。
言ってみれば、"ご都合主義"の権化みたいな方ですね。
ちなみに、機械仕掛けと呼ばれるのは、別にロボットとかというわけではなくて、その神様が役者さんではなく、巨大な舞台装置だったからだそうですよ」
むしろかなたさんが主人公に取り憑いて、主人公の祖父やインドから来たブ男に刑務所で状況説明してもらって
恋愛フラグが立ったキャラを救うべくエジプトへと旅立つストーリーならやってみたいかもしらん
暑さで寝付けなかったから、ついついかなたさんのSSを読みあさっていた。
[エロパロ板]
・こなたよりかなたまで
・こなたの母親
・おかあさん
・あまごいこなた、おもいでかなた。
・てけてけかなたさん (全20話+2話)
・すじ雲
・メロディー
・メスィドール
・グラヴィティ
・アンジャベル
・私の居場所
・CROSSING
・in old days...シリーズ(現在3話)
・Welcome Back(おかえりなさい)
・小さなてのひら
・憑依な一日
・二人の足跡 - アキハバラ1988 -
[ニュー速VIP板]
・雨粒
・感謝のカタチ
・(ID:DaIr8zezO氏:タイトル不明)
いつの間にかこんな量が増えたんだな。満足してようやく眠れそうだ。
あと元コンプの人、あんた何書いてるんだw
京都の大文字も点火されましたね
かなたさんも帰っちゃうのか…
かなた「……あ」
こなた「どしたの、お母さん?」
かなた「帰りの幽霊列車のチケット取るの忘れてた……orz」
こなた(お母さんって、みゆきさんタイプだったんだ……)
ここにある彼方のMADので、最後
「お父さん、この写真!!」
「ん〜」
で終わってるけど、マンガの方のオチってどうなんでしょうか?
マンガの方もそこで終わり?
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 22:34:46 ID:mufPF2vM
☆
>>161 ……でも
私の中にそう君達がいるように
そう君達の中で私が生きていてくれるなら
これからも空の上から見守りましょう……
私にいっぱいの幸せをくれたそう君達が
幸せでいられるように……
「あれ!?お父さんこの写真っ」
ふふふ、びっくりするかな?
「んー?」
「な、何か人の影みたいのが写ってるよ!?」
「おわ!?本物の心霊写真っ!!」
……え?
……あれ?
「しょ、消去しなきゃ消去っ!!
呪われるっ」
「消すだけじゃなくて、お炊き上げしないと駄目なんじゃないか!?」
や、やめてー〜〜〜
消さないでー
お炊き上げないでー〜〜〜
END
ですね。
だから本来は湿っぽいオチじゃなく、したがってアニメ本編でも……。
どうせならアニメオリジナルでかなたがこなたに1日だけ憑依する話すればいいのに。
戸惑うかがみ達
そうじろう涙目
>>163 ふむ、確かに感動は薄れるけど、それはそれでいいかもしれんw
「業を煮やしたかなたさんが、半実体化して現れてお説教」とか、補完的妄想が広がるってもんよ!
こなた
「SS職人気取りのヲタはたくましいねぇ〜」
うっせーやい。
>>164 >>158が紹介しているSSにもそういう話があったな。
どうせやるのなら我々には予想も付かない展開とかなじゃいと被る気がする。
まあそれはそれとして、その話は見てみたい。
―……や、やめてー!消去しないでー!お炊き上げしないでーっ!
そう君とこなたの目の前で、必死で手を振る私。
でも、私の声は届かない。私の姿は、ふたりには見えない。
久しぶりに帰ってきたこの家で、ちょっと悪戯心を出したのは私。
ふたりの『記念撮影』に、割り込んでみたのはいいけれど……
……でも、まさか心霊写真と勘違いされるなんて。……ひどいわ、二人とも。
「……あれ?」
先に何かに気づいたのは、こなた。
「ん?どした?」
急に素に戻ったこなたに、毒気を抜かれたような、そう君の顔。
「今、なんか聞こえなかった?」
「!! ま、まさかポルターガイスト?ラップ音っ!?……
こなたっ!お祓いだっ!柊さんとこに電話電話!!」
……まったく、このニブチンさんは、もうっ!
「!また何か聞こえた……こっちかな?」
視線を巡らせるこなた……と、ばっちり目があった。
―え、えっと……こなたー、見えるー?
思いっきり引きつった笑顔で、一生懸命手を振ってみせる。
こっちも存在がかかってるから、もう必死。
「…………じーーーっ」
少し目を細めて、私の顔をのぞき込む。
―こなたの頭のてっぺんで、一房だけはねた髪が、ぴん、と立ち上がった。
どっかの妖怪少年ですか、あなたは。
訝しむようなこなたの表情が、猫みたいなかわいらしい笑顔に変わる。
そして……にんまりとした笑顔を浮かべて言った。
「おかーさん……そんなトコで何してんの〜?」
って。
―続かない―
「な、なんだと?こなた、お前、見えるのか?かなたがそこに居るのか?」
そう君もこっちを必死で凝視しだす。
……やった!!気づいてもらえた!!
笑顔のままこなたが振り返る。
「なぁーんてね。んな、見える訳ないじゃん……んじゃ、ゲーム途中だし、おとうさんじゃね」
そう君がぽかーんとした顔を引き攣らせながら
「なんだよ、期待させやがって…」
やれやれといった表情でこなたが部屋から出て行こうとする。
……はぁ、そうよね、普通の人には見えないわよね…
「でもさぁ〜おかぁさんさぁ〜来てるのかもしれないよね、お父さん」
ドアに手をかけながらこなたが言う。
「今日、お盆なわけだしさ。帰ってきててもおかしくはないんだよねぇ〜」
……大当たりよ、こなた、おかあさんはここにいますよ〜
「…そうだな。もしかすると、この心霊写真に移ってるの、かなたかもしれないなぁ」
……やった!!さすがそう君、そうよ、その通り。だから消したりしないでぇ〜
「そうだ、こなた、デジカメだからこんな風にしか映らないのかもしれないぞ。ちょっとまってろ
銀塩写真ならもしかしたらもっとはっきり写ってかなたかどうか判るかもしれないぞ」
と、言うが早いか、そう君は自分の部屋に戻っていった。
やれやれという表情のまま、そこで待っているこなたと2人きりになった。
時計の針だけが音を刻む。。。
「……ねぇ、おかぁさん、ほんとにそこに居るの?もし居るなら、聞いてて欲しいんだけどさ、
あたしもお父さんも大丈夫だよ、うん、元気にくらしてる。
『お母さんがいなくて寂しくないか?』ってたまに聞かれるけど、うん、大丈夫、お父さんもゆーちゃんもいるし。
友達もいるし…寂しくはないよ。でも……やっぱ寂しいかな?みんなには内緒だよ?変な心配かけちゃうとまずいしさ」
……こなた、ありがとう。そう君、こなたはいい子に育ってるわ。
かなたの目から涙が流れる。
「あ、そうそう、ゆーちゃんとかあたしの友達こととか良く知らないよね?えーとねぇ…」
見えない、居ないはずのかなたに向かって一人しゃべりだすこなた。
かなたはじっと聞きいっている。
と、そこへそう君がカメラと三脚を手に戻ってきた。
「ん?なんだ?こなた、誰と話してるんだ?」
「あぁ、いやいや、ちょいとそこにいるかもしれないおかぁさんにさ、ゆーちゃんのこととかかがみん達のこととかさ
いろいろ、教えてたんだよ」
笑顔でカメラをセットしながら
「そうか」
と答えるそう君。
「さて、セット完了っと。撮るぞこなた」
……あれ、そう君、そのカメラは…
続くかもw
イイハナシダナー
174 :
168:2007/08/17(金) 18:23:22 ID:7KyrzFnO
リレー小説ktkr!
あとは任せて、一読者に徹しますZE!
175 :
172:2007/08/17(金) 20:19:47 ID:7u7IZqRC
仕事が深夜まであるんで、続きは今夜投下します。
かなた「そう君!えっちなのはいけないと思います!」
そうじろう「(くぅ〜かなた、俺好みに育ってくれて嬉しいぞ〜)」
「お父さん、またえらく古いカメラだね」
三脚にセットされたカメラを見たこなたの感想。
「ん〜?こいつか?これはな、かなたとのデートのときに良く使ってたやつなんだ。
かなたでも写真が撮れるように操作がシンプルかつ荷物にならないようにな」
「そうなんだ。想い出の品ってところですか」
……そう君まだ、持ってたのね。その懐かしいカメラ。当時のことは今でも鮮明に覚えてますよ。
「これっておかぁさんも使ってたの?」
「あぁ、もちろんだとも。アルバムの風景写真なんかはかなたが撮ったのが多いんじゃないかな?」
カメラを見まわし、あちこちいじるこなた。
(ってことは、おかぁさんもさわってたんだよね。)
こなたは声には出してないはずなのだが、かなたには聞こえていた。
……ええ、そうよ。あちこちつれまわされたから、結構撮ったわね。
こなたには聞こえないと判っていても、つい答えてしまう。
一方通行な会話が少し寂しい。
でも、声が聞けて、成長した姿を見ることが出来ただけでもうれしいので、そのくらいの事なんて…
「だろうね。おとうさんが撮るとしたら、おかぁさんか小さな女の子だろうし、風景なんて撮るわけがないよね」
「ちょっ、こなた、そりゃぁあ〜あんまりなんじゃないか?」
……娘にそんなことを言われるなんて、そう君、そういう所は今も変わってないわけですか。
あとで、キツーく言わなければだめですね。これは。このままではこなたが不良になってしまいます。
もちろん、会話ができればなんですけど……
と、そう君がカメラに近づき、カメラをいじりだす。
セルフタイマーをセットしにいったようで
「おし、こなた、写真撮るぞ」
「あ〜はいはいっと」
……では、わたしも、失礼してっと。
そう君とこなた後ろ側に移動する。
カシャッ
シャッターが降りる。
「さぁて、上手く映ってるかどうか」
「でもさ、おとうさん、おかぁさんじゃなくて、全然普通の心霊写真だったら…」
「なっ、そ、そんときゃ、柊さんにお祓いしてもらうに決まってんだろ」
仕事が思ったより長引いた。
続きはまた。
180 :
168:2007/08/18(土) 08:19:29 ID:IdcdJoo5
>>179 お仕事お疲れさんです。
かなたさーん写ってくれーーー
181 :
泉そうじろう:2007/08/18(土) 09:15:57 ID:hEzyyAzg
かなたもこなたもゆたかも俺の嫁
by そうじろう
>>177 こう見ると姉妹にしか見えない。
だがそれがいい。
ゆい姉さんにマジで射殺されるぞw
続きをwktk全裸待機中
……こんどこそちゃんと映ってるといいんだけど…
「よし、さっそく現像してくらぁ」
「おとうさん、しっかり頼むよ」
「おぅ、まかせてくれ」
2人がこの部屋からそれぞれ立ち去ろうとする。
……そういえば、この遺影の写真っていつの時のだったかしら?…
すっと、自らの遺影に手を伸ばすかなた。
かなたの手の先に何かがふれた感覚が走り…
ぱたっ!!
写真立てが倒れてしまった。
……あらあら、さわれちゃうなんて、
あわてて、戻そうと写真立てをつかもうとするが、手は写真立てをすり抜けてしまい空をつかむのみ。
……さわれたはずなのに、戻せないわ。どうしま……
視線が気になり、はっと振り返ると、顔を引き攣らせて青ざめる二人の姿があった。
「ちょっ、お、お、おとうさん!?おかあさんの写真が倒れたんですけど…」
「あ、あぁ…だな…こなた、そんな不謹慎ないたずらはだな……」
「いやいや、勝手に倒れたんだってば、てか、この距離じゃ無理でしょ…」
………嗚呼、どうしましょう。そんなつもりは無かったんだけれど、驚かせてしまったわ…
「お、おとうさん、おかあさん怒ってるんじゃないの?」
……怒ってない、怒ってないって
ぶんぶん手を振って否定するかなた。しかし、悲しいかな、その姿は見る事ができない。
「えぇぇ!?そんな、なんかしたかぁ俺?」
「ギャルゲーしたり、エロゲーしたり、カメラ持って小さな女の子追っかけたり…思い当たる節いっぱいあるじゃん」
「ちょっ、まっ、それは昔からだし…いや、まぁ、ロリコンの方は加速したかもしれないが…」
……え!?加速って、そう君それはどういう意味ですか?とにかく、人としての道だけは踏み外さないでください(泣
「………も、もしかして、こなたのことについて、かなぁ……」
「へっ?あたし?」
「あ〜いや、なに。かなたはな、こなたには普通であって欲しかったんだが…その…俺の影響をもろにうけてだな…」
「?hっ、確かにあたしはオタクではありますが…」
……オタクまでは、まぁ百歩譲っていいとしてですね、なんで、こなたがエロゲーなんかをしてるんですか(怒
しかも、それを注意するどころか、父娘そろってやってるっていうのはいったいどういうことなんですか(怒怒
そう君が突然、正座をしだす。そして、位牌に向かって深々と頭を下げる。
「べつに、こなたをオタクにしようとかなんて思ってた訳じゃなかったんだ。」
お待たせです。
なかなか、一気に書けませんが、もうしばらく続くかと思います。
>>187 有明の行列を避けて、まだ家で正座待機してますw
昼前には有明に出るので、館内で正座待機してますw
>>188 スネーク、状況を説明しろ。
今どうなっている?
>>189 かなたさんっぽい、青髪にサマードレスの女性を視認。
違う作品のキャラ(小学生ぐらいのおにゃのこ)を抱いていたので、違うかもしれん。
・・・しまった、見つかった!水上バスで脱出すr
戦利品を報告するんだ、スネーク!!
>>191 かなたさんが関わってくる話としては、東ガル会の新刊・・・・・・
・・・・・・なんだよそれコメディ路線かと思ってたらなんなんだよその重い展開うわああああああああorz
193 :
ソジロット:2007/08/20(月) 00:28:41 ID:Tg0PcOY9
カナァァァァァタ!まだ(ry
うわああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
無茶しやがって・・・
「ただ、こう、なんていうか言い訳になっちまうんだけど、こなたが保育園に行く頃になると、
一人でいる時間も多くなってな、寂しさに負けてというか、歯止めが効かなくなってというか…
初めはこなたがいない間だけにするつもりだったんだが、だんだんとだな、その、隣にいても
気にしなくなってきて、気がついたら、こなたが一人でも楽しんでたっつーか…」
「それにな、娘が、自分が好きなのに対して興味持ってくれるというか好きになってくれるのは悪い気はしないし、
ゲームに関しても、俺とは違ってゲームとして純粋に楽しんでるみたいだしな。親子で共通の趣味だと話題に事
欠かないし、家族間の会話すらない世間一般の家庭よか全然環境はいいぞ。それに、こなたはいい子に育ったぞ
片親だからってスネたりグレたりまったくないからな。お前が望んだ普通とはちょっと違うかもしれんが…」
……アニメや普通のゲームはまぁ判ります、こなたがいい子なのも。でもね、成人向けゲームはいけません(怒怒怒
……少なくとも、父娘そろってやるものでは決してありません(怒怒怒怒
「おとうさん、土下座してるとこ悪いんだけど、それ、言い訳になってなくない?」
「そ、そうだな、ははは。」
頭をあげて、苦笑いで振り向く。
「おかあさん、そんなに怒んなくても大丈夫だよ。あたしは、おとうさんと違って普段は普通にしてるからさ」
「うぉーい、それじゃまるでお父さんが普段から普通じゃ無いみたいじゃないか」
「普段から怪しさ全開じゃん、おとうさんって」
「あいかわらずキッツイなぁ〜」
……はぁ…こなたが普通人の感覚も持ち合わせているみたいでよかったわ…
「さて、ちょっくら、現像してくるか」
立ち上がり、遺影の写真立てを立て直すとカメラをもって部屋に戻っていくそう君。
「おかあさん、あたしがオタクになっちゃっていろいろ心配かけちゃってると思うけど、でも大丈夫だよ。
おとうさんと違ってふつーの一般人としてもやっていけるからさ。じゃ〜ねぇ〜おかあさん。あたしも部屋に戻るよ」
こなたが部屋から出て行く
今日は時間があるで、一気に…いけるかなぁ。
ID:g9rriEgo
自己中
>>196 かもんかもーーん!全裸で待つ。
今新幹線の中だがw
>>197 IDのことかぁーーー!w
……親の背中みて育つとは言いますけど、ここまで染まってしまうなんて
……お母さんがいなかったせいで、こなた、ごめんなさい。お母さんがいてあげればこんなことには…
……嗚呼、やっぱりお母さんこれからのあなたが心配です
こなたの部屋へすーと移動していくかなた。
……娘の部屋に勝手に入るのはイケナイかと思いますが、許可の取りようも無いですしね
と自分に言い聞かせつつ、こなたの部屋のなかに入るかなた。
…………………!!
しばし、絶句するかなた。
……こ、これは。女の子の部屋というより、そう君の部屋って感よじねぇ…はぁ…。
ちょうど、モニターの中でエロゲーの卑猥なシーンが始まっていた。
「やっと、たどりつけだよ。難易度高いね、この子。おとうさんが苦戦するわけだ。普通わからないよこりゃ」
……きゃーーーーーーー!!なんてものを見てるの、こなた!!
……お願い、やめて、そんなのやらないでーーーー!!!!
こなたの背後に行き、後ろから抱きしめたり手を止めようとするが、ことごとくすり抜けてしまうかなた。
……むぅ〜〜実体がないのが、どうにも歯がゆいですね…
「むぅ〜〜なんか、背筋がぞくぞくするような、圧迫されるような、なんだこの感じ。風邪かな?
なんか、もう今日はエロゲって気分じゃないな。さっきの心霊写真のこととか、かがみに電話してみるか」
ゲームを終了させ、電話をかけるこなた。
……ふぅ〜何となく通じたのかしら。そういう鋭いとこというか霊感というか、そういうのは私に似てくれたのですね
「おーーーすっかがみん、実はさっきね、心霊写真が撮れてね……いや、本当に。でね………」
……友達との会話を聞いてる限りでは、普通の女の子ね。よかったわ。
「……うん、あした、予定無いならうち来なよ。……あ、いや、お祓いとかはまだ判んないしそれはまだいいよ
………あ、うん、じゃ、また明日ねぇ、ばいびー」
……お祓いだけはやめて(涙 お願い(泣
うーーん、思ったより進まない。とりあえず。
待ちますわよ!どこまでも待ちますわよッ!!
その東ガル会。かなたさん出てたな。
「うる星やつら2」のコスプレ?という、今やかなりストライクゾーンの狭いパロディっぷりが、いかにもかなたさんだw
……親の背中みて育つとは言いますけど、ここまで染まってしまうなんて
……お母さんがいなかったせいで、こなた、ごめんなさい。お母さんがいてあげればこんなことには…
……嗚呼、やっぱりお母さんこれからのあなたが心配です
こなたの部屋へすーと移動していくかなた。
……娘の部屋に勝手に入るのはイケナイかと思いますが、許可の取りようも無いですしね
と自分に言い聞かせつつ、こなたの部屋のなかに入るかなた。
…………………!!
しばし、絶句するかなた。
……こ、これは。女の子の部屋というより、そう君の部屋って感よじねぇ…はぁ…。
ちょうど、モニターの中でエロゲーの卑猥なシーンが始まっていた。
「やっと、たどりつけだよ。難易度高いね、この子。おとうさんが苦戦するわけだ。普通わからないよこりゃ」
……きゃーーーーーーー!!なんてものを見てるの、こなた!!
……お願い、やめて、そんなのやらないでーーーー!!!!
こなたの背後に行き、後ろから抱きしめたり手を止めようとするが、ことごとくすり抜けてしまうかなた。
……むぅ〜〜実体がないのが、どうにも歯がゆいですね…
「むぅ〜〜なんか、背筋がぞくぞくするような、圧迫されるような、なんだこの感じ。風邪かな?
なんか、もう今日はエロゲって気分じゃないな。さっきの心霊写真のこととか、かがみに電話してみるか」
ゲームを終了させ、電話をかけるこなた。
……ふぅ〜何となく通じたのかしら。そういう鋭いとこというか霊感というか、そういうのは私に似てくれたのですね
「おーーーすっかがみん、実はさっきね、心霊写真が撮れてね……いや、本当に。でね………」
……友達との会話を聞いてる限りでは、普通の女の子ね。よかったわ。
「……うん、あした、予定無いならうち来なよ。……あ、いや、お祓いとかはまだ判んないしそれはまだいいよ
………あ、うん、じゃ、また明日ねぇ、ばいびー」
……お祓いだけはやめて(涙 お願い(泣
そのまま、ベッドに寝転がるこなた
「はぁ〜、なんか、もう、今日はなにもやる気がしないよ…あの白い人影は、本当におかあさんなのかねぇ〜
なんだったんだろう。……おかあさんかぁ…今となってはねぇ、別に寂しいとかそんなにないけどさぁ〜
確かに、小学校入った頃とかは、すんごく寂しかったし、なんでいないんだろうとか思ったこともあったけど
それ言うとおとうさんが困りそうだし、聞けなかったからなぁ〜」
……ごめんなさい。本当にごめんなさい。母親として最低ですね。娘をほったらかして死んじゃうなんて
「…あぁそういや小学校行く前、保育園の時かなぁ、一度、問いつめたんだっけ。おかあさんどこ?って。
死んだって意味が良くわからなくて、おとうさん困らせたっけ。」
……こなた、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい………
気がつけば、こなたの手を握る状態でかなたがこなたのベッドの隣にいる。
こなたの握られた手は見えない、決して気づかれない、かなたの涙で濡れている。
……あたしだってこなたと一緒にいたかった、なのに、なんでなんでなんでなんで…
神様の意地悪!!こなた、こなた、こなた、そこにいるのに会話する事さえかなわない…
「うーーーん、ぞくぞくするなぁ、やばいなぁ、また夏風邪かなぁ。夏コミがすぐなのに…」
「うーーんでも、おかあさんかぁ…あって話とかしたいけどね…出来る訳がないよね…」
……夏コミというのが気になるけど、お母さんもお話ししたいわ。うーーんどうすれば…
「おーーい、こなたぁーーー、ちょっとこーーーい」
そう君の声が響く。
「…おっ、できたのかな?」
……出来たみたいね。なんか、声がはずんでますね。これは、ちゃんと映ってたってことかしら。
「おっ、こなた、写真できたぞ。ほれっ」
にやにやしっぱなしのそう君。やった、成功?
「お、おおおおおおおっ!!おとうさんこ、これは…」
おおおおおおおっ!?
時に、某動画にうpされてた「真?・ここにある彼方」を見そこねますた。
盆休みなんて……盆休みなんて……orz
どなたか助けてプリーズ <('=ω=`.)>ナンテコナタイ
2回うpするなら
せめて誤字直してほしいぞ
というか全部書いて推敲してからエロパロ板のスレに投下した方がいいような希ガス。
エロパロ板にも関わらずあそこは非エロもOKだし。
あそこは馴れ合いと作者叩きが酷いから、雰囲気的に投下しづらいんじゃないか。
保守もかねてこっちに投下でいいかと。
また落ちると凹むし。
22話までネタなさそうだし。
保管庫に入れてもらうの目当てにエロパロ板にまとめて投下がいいかと
>>208 馴れ合いはともかく叩きを行ってるのは荒らしだからなぁ…
こっちでいい様な気もする
ということで続きを待つとするか。
213 :
まだだry:2007/08/22(水) 03:53:31 ID:3/uLRDIW
「うっすらとしか映ってないけど、それは仕方ないんじゃないかな?」
「いやいやおとうさん、問題点はそこじゃないよ」
こなたが写真を持ってぷるぷる震えている。
「おかあさん見切れてるじゃん!これじゃ本当におかあさんか、わかんないじゃん!!意味ないよこれ」
「そんなことはない!その服は間違いなく、かなただ!!ここにいたんだよ!!!!」
「…でもでも、これはないよ。」
「…あまりそう言うなよ、お父さんは映ってるだけでうれしいんだからさ」
「おとうさんはそうかもしれないけど、あたしとしちゃー…これはないよ、おかあさんなんで見切れてるのよ…」
がっくりとこなたは_| ̄|○のポーズをとっている…
その横でかなたも同じく_| ̄|○のポーズをしている………
……お母さんもショックです。
「でも、まぁ、おかあさん帰ってきてるのは確実なんだ…」
「…ふっふっふっ…」
こなたが不敵に笑い、立ち上がる。
「こうなったら、意地でも、きっちり映って貰おうじゃないか」
そう君の方に振り返り
「よし!おとうさん、も1回撮ろうよ写真」
「おし!そいじゃぁ、早速準備だ!お父さんカメラ取ってくるよ」
214 :
まだだry:2007/08/22(水) 04:03:28 ID:3/uLRDIW
嗚呼ぁ、誤字脱字が多くてごめんなさい。文章、練れてなくてごめんなさい。
投下する前にもうちっと読み直せばいいのだろうけど、つい勢いで……
寝落ちする前に投下したいってのもあります…昨日は寝落ちしました…
こんなに長くなるとは当初考えてもいなかったし、
元は
>>168の続きってこともありこっちに投下しつづけてました。
で、まだ、続くです……
>>214 かなたさん、ちゃんとフレーム予測して立ち位置決めようよーw
……これは、『もってけ!セーラーふく』プロモビデオ撮影中の映像である。
もはや説明の必要もないだろう。曲の冒頭、4人で踊っているシーンである。
『♪ラッピングが制服 だぁぁ不利ってことない ぷん♪』
……おわかりいただけただろうか?
もう一度見ていただこう。
[〜スロー再生〜]
『♪るぁっぴぃぃんぐぅぅぐぁせいふく だぁぁぁふりって・』
[〜ポーズ〜]
【ひやあああああああ!!】(←悲鳴SE)
…………
こなた「おかーさん、また一人だけズレてるよー」
かなた『はうぅ、ごめんなさい。さすがに寄る年波には勝てないわねぇ……』
かがみ(ちょ、DVD特典ってこれですか、かなたおばさん!?)
一枚目:見切れ(枠からはみ出す)
二枚目:『寝る』(まばたきした瞬間を撮影)
三枚目:赤目(フラッシュが反射して目が赤く光る)
業を煮やして、かなたさん実体化。とかとか。
四枚目:ピンボケ。
五枚目:接近しすぎて口元しか写っていない
「……おとーさん、写真にキスすんのだけはホントやめてね、危なすぎるよソレ」
こなたが冷たい
>>221 そうじろう…娘を手にかけるなんて…
いくら姪の下着でブリッジオナニーしていたところを見られたからって…
>>221 こなたが死んで動かなくなっているのを想像してしまったよ。
かなたさんの声は誰がいいでしょう。
俺は17歳女史のイメージ。
今日エロパロ板に投下されたてけてけ最終回、4レス目の最後のシーンでごはん3杯はおかわりできる。
>>225 もう決まってるんじゃないの?
つか、二役でいいよもう
入学案内書によれば、「ここにある彼方」は5巻に収録予定らしい。
ktkr
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!
。・゚・・゚・。
∩
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
>>229 キタ―――――――――\(TωT.)/―――――――――!!
232 :
まだだry:2007/08/24(金) 03:36:53 ID:R1TInl6B
再び三脚にカメラがセットされ、二人がカメラのまえに陣取る。
今度は二人の間が、明確に開いている。三人目がそこに入ると言わんばかりに。
「おかあさん、ちゃんとここに座んなきゃ駄目だよ」
……はいはい、今度こそ、ちゃんと映りますよ。
「かなた…遅くなったけど、おかえり」
……そう君…ただいま。
三人がジーとカメラを見つめる
カシャッ
シャッターが降りる。
こなたが立ち上がりカメラの所へ歩いていく
「ちょっとおとうさん、そこに立って見てよ」
「ん〜なんだ?…こうか?」
そう君が立ち上がる。
「おかあさんとのツーショット写真、いってみよう!」
「おっ!気が利くなぁ。うし」
腰に手を付けるそう君。
「…おとうさん、そのポーズなに?」
「んん?かなたと腕組むとこんな感じになるんだよ」
「あ、なーる」
……腕組なんて、久しぶりね、ふふっ♪
(隣におかあさんが居るとしたら、こんなもんかな?)
ファインダーをのぞきつつカメラの位置を調整する。
「そいじゃぁ、おとうさん、おかあさんいくよ。はいチーズ」
カシャッ
「よし、こなたもいっとこう、かなたとの写真」
「うん♪」
こなたとそう君が入れ替わり、さっきまでそう君がいたところにこなたがやってくる。
「さて、どんなポーズとろうかねぇ…」
「…いや、そのままでいいんじゃないかな?無理にへんなことする必要はないだろ?」
「…そだね。おあかさんとの初めての記念写真だしね」
そう君がファインダーをのぞく。
「脳内補正おk、こなたとかなたの構図はばっちりだ」
「うしっ、いくぞ!!はい、チーズッ!」
カシャッ
233 :
まだだry:2007/08/24(金) 03:48:52 ID:R1TInl6B
「そいじゃ、いそいで現像してくらぁ」
「いやいや、いそがなくていいから、しっかり頼むよ」
そう君が走って部屋に戻っていく。
「じゃね、おかあさん」
こなたも自分の部屋へと戻っていく。
……こんどは、きっと大丈夫だと思うけど……
……さて、そう君のとこにも行きたいけど、現像の邪魔しても悪いし、また、こなたのとこにいきますか…
部屋に戻り、ベッドに寝転がるこなた。
「…いや〜〜おかあさん、帰ってきてたんだねぇ〜。明日かがみ達に話したらなんて言うのかねぇ〜」
にやけっぱなしのこなた。
「あ!そうだ、もしかして…へへ、おかあさんそこらへんにいる?」
にやけ過ぎて溶けてしまいそうなこなた。
……いますよ〜♪……って伝わらないのよね(涙
「いなくたっていいや。んとね、おかあさん、いいいーーーーーーーーーっぱい話したい事あったんだよ……」
今までの事、学校のこと、友達のこと、そう君のこと…
……うん…うんうん、そうなの…うん…
聞こえるはずのない相づちをうつかなた。その顔は満面の笑顔。
「………ん…でね………スーーースーーーーー」
しゃべり疲れたか、そのまま寝入ってしまうこなた。
……かわいい寝顔ね、ふふっ。
おでこにそっと手を伸ばすかなた。
「おーーーーい、こなた、できたぞーーーーー」
そう君の声が響く。
……こなたは起きる気配がないわね…
しばらくしてから、再びそう君の声がする
「おーーーーーい、こなたーーーー、寝ちまったかぁーーーー」
そう君がこっちに歩いてくる。
コンコンッ
ドアをノックする音が聞こえる。
「入るぞ、こなた」
ガチャッ
234 :
まだだry:2007/08/24(金) 03:51:37 ID:R1TInl6B
そう君が入ってくる。
「なぁーんだ、来ないと思ったら、やっぱり寝ちまってたか…エアコンかけっぱで寝てると、風邪ひくぞ…」
「…しかし、かわいい寝顔してるな。かなたそっくりだ」
……性格はそう君に似たようですね(涙
エアコンを消し、こなたにタオルケットを掛け部屋の電気を消してそう君が部屋から出て行く。
「おやすみ、こなた」
ガチャ
……さぁてこなたも寝ちゃったし、そう君のところへ行きますか…
「……っとね、おかあさん……にひひ…む…で…う…かが…へへ……」
……はい!?
……って、寝言ですか…涙?…でもにやけた表情はそのまま…泣き笑いですか?どんな夢を…もしかして私の夢?
……お母さんいなくて悲しい想いをさせちゃったね、ごめんね…こなた、今晩はずーっとここにいるからね…
……ああ、もう…かわいい。くやしいわ。こんなにかわいい子を残して一人逝ってしまうなんて。
……そう君がうらやましい。
こなたの枕元に座り、あたまをなでるかなた。さわれないのが少し寂しい…
すーすーと寝息を立てるこなた。
……お話したい…ぎゅーっと抱きしめてあげたい……どうにかできないのかしら…
……夢枕って言うけど、どうやればいいのかしら…せっかくここまで来たんです、神様、教えてください…
握りしめた拳に力が入る。
「……うぅうぅ……」
……こ、こなた?
「……うぅぅぅっ…むぅぐぅ…うううっぅぅ…」
……あれ?今度はうなされてる……もしかして、原因はわたし?
こなたの枕元を離れドア付近まで移動してみる
「……うぅ……すーーーすーーーーーがぁーーッ!!だっだめ!!……すーーーー」
……たまたまなのかしら…というより、いったいどんなの夢を…
ふたたぶ、枕元に移動し、こなたのあたまの横にちょこんと座るかなた。
……こなた…お母さんね、心配だったの。お母さんいなくて非行に走ったりしないか…
……みんなにいじめられたりしないか…心配だったけど、上手くやってるみたいね…
こなたのあたまを優しくなでる…ことは出来ないが…それでもなで続けるかなた。
「……うううぅぅぅっ…くぅぅっ…むぅ…はぁはぁ……うううううぅぅぅぅ……」
……あ、れ?……やっぱり、うなされてる?…やっぱりそこら辺が敏感なのかしら。
……娘のそばにいる事が許されないなんて…娘を残して死んでしまった罰なのかしら…
……神様、お願いです。せめて娘のそばに一瞬でも居させてください。今でなくてもいいんです。いつか……
235 :
まだだry:2007/08/24(金) 04:04:30 ID:R1TInl6B
てけてけかなたさんが終わってしまいました…
いつか、終わりは来るものなんですが…寂しいものです。
きっと続くと信じて…
正直、読み返しが甘いかと思いますが…
全部書き終わったら、推敲してあっちに投下でもしようかと…
>>235 全話書き上げてから、テキスト形式でうpろだに上げてURLを貼る形がいいかも。
見る人は見てくれるし、まとめWikiにも上がります。
ただ、1話?目は修正したほうがいいかもしれませんね。
リレー小説状態で始まったから、1話目だけ作者が違う(てか俺w)なのと、
元は一発ネタのつもりだったから、こなたに霊感(妖怪アンテナ)があったりとか、
全体の流れから浮いちゃってる感があるので。
修正にあたっては、1から起こしなおしたほうが自然かと思いますが、
使える部分があれば、俺のレスから改変してもOKです。
五巻に再録ってマジスカ…orz
まだ四つあるよ…今日中に即決で捌くかなぁ…
>>237 転売中(´・ω・) カワイソス ヤフオクヲチスレ3
>237
一つも売れないことを祈ってるよwwwwww
おかげで売り抜け成功
リアルの店舗でも情報が遅い所って結構あるんだな
このスレには感謝してる
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三 →至霊界
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ
>>241 . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄l
>>235 乙。良かったよ。
売りたい人は好きにすればいいさ。
ノリ的に声は後藤邑子の予感
もし、そうだったら絶望する
>>245 ある意味ありかもしれんね
入学案内書でかなたさんのプロフィール見たが…なんというか萌えるな
入学案内書ってなに?
かなたは後藤より皆口でヨロシクしたい
後藤じゃ、儚い母役は無理
ネタよりキャラを大事にして欲しいのだがなぁ
>>247 25日発売のガイドブック。
「おきらく特集号」がアニメ版のガイドブックであるのに対して、
「入学案内書」のほうは原作版のガイドブック。
「入学案内書」のほうが情報量は多いので、アニメ派の人でも手に入れて損はないと思う。
>>245 ゴトォーザ様はCDドラマ版御用達なので
アニメ登場は絶望的
小野が出て、ひかる役が鶴屋さん
って事はゴトゥーザ様も出るだろ
かなたって言う別役でな
7&Yに注文したが、届くの月曜で
l::::::::::::::::::|_!::lヽ:::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::i、::! ノ
!:::::::::::::::::l-‐ェ!;ト ヽ:::::l ´!:::::::::::::::::::::::::::::l ` ヽ 幺ク 亡 月 | ┼‐ .|] |]
l:::::::::::::::::「(;;;)ヽ、__、::レ'´l:::::::::/l、:::::::::::::l / 小巴 三l三. ヽ_ノ / こ o o
!:::::::::/l:::l__,,,rタ"゙、;!)、__!::::/ノ 〉、::::::::l \
l::::/ lヽ! _ _ l;/´ ! >、::l /
ノノlヽ、_! r――‐┐ /_ノ:::| /
l::::::>、 レ,二二ェ! /i:::::::::::l  ̄ ̄|_ /ヽ、 /\ /\ /
l:::/ /::ヽ、 `ー-―-' ,ィ'::::!\:::::l (ヽ、//\/ \/ \/ \/
レ' ム-''´lヽ、 _,,./! ゙ヾ!__ヽ! ヽ´ヽ、ヽ
!  ̄ レ;'´ | (,ゝ、 \ ヽ l、
/| _,,.-/´ ;; .,,,-! ヽ、 ヽ、 | | ! l
/ 斤'"〇 /´ ,;;:''" _,l_ ヽ ヽ/ l | l
/; l、」_,,/ '' ゙;;/ ヽ、 〉 `ヽ l/
/!,r''´!/ / ';,/"゙''':;,,,,;;'' \ / ,!
/ l ,;; |l /`'';, ,, / ,;;''"゙'' l /
そうじろう「かなたの得意料理はピーナッツバターでな……」
そうじろう「ごはんにピーナツバター」
そうじろう「塩じゃけにピーナツバター」
こなた「……それ、『お父さん』違いだよ、しかもマイナーすぎ」
まあ、あっちも娘はちびっ子だがな。
泉かなた
・性別:♀
・出身地:石川県
・所属:専業主婦
・生年月日:8月20日(ちなみにそうじろうは8月21日)
・星座:獅子座
・血液型:A型
・身長:143cm
・利き手:左利き
・胸ランク:極小
・趣味:料理、絵画、家庭菜園
・好き:果物、人
・嫌い:煙草の煙
・好きな色:白
間違えた
>>257 まあ地方だからどっちみち±0なんだけどね。
>>249 >「入学案内書」のほうは原作版のガイドブック。
なるほど、原作の話しか書いていないなと思ったらそういうことだったのか。
両方買ったから後でおきらくのほうも読んでみる。
プロフ判明記念age
>>256 誕生日1日違いの幼馴染…
趣味が料理に絵画に家庭菜園…
そして極小スペックに良好な性格…
そうじろうめ
>>262 そんな理想の妻を失った、そうじろうの心中やいかに。
18年も経ったから当然かもしれんけど、いつまでも泣いて悔やんだりしないで「いい思い出」に昇華してるそうじろうを見ると、
数々の奇行も許せる気がしてくる!ふしぎ!!
外見そっくりなうえに趣味は自分ごのみの娘がいるし
実際あの二人の親子仲ははたから見ると異常
身長こなたと1cmしか変わらないのか
22話が楽しみだぜ…まあ、らきちゃんとEDでオチがつくのは
目に見えてるんだけど。白石EDが下手に空気読んでたりしてw
「ここにある彼方」自体オチついてるからなぁ……
その後にアニメオリジナルで、再会シーンつけてほしいなぁ。
実は22話の原作はてけてけかなたさん。
6巻の表紙はかなたそうじろうこなたらしいですよ。
22話予告来ました。
予告編に、かなたさんを思わせるシーンは特になし。
最後の1カットだけ、ちょっと気になる風景が入ってたぐらいで……
詳細はその目でぜひ。
せっかくの修学旅行ネタも、らきちゃんのせいでgdgdになった。
来週は、来週こそはかなたで癒されたい…
らっきーちゃんねる、来週本格的に中止になりそうな展開だなあれ
まあかなたさんに集中できて良いんじゃないかこれは
22話でらっきーちゃんねるを入れないつもりでの伏線だった…とか。
キーワード【 カメラ おとうさん 写真 おかあさん お母さん じろう 部屋 】
がらんとした部屋、母親の遺影……
なんか微妙に泣けるな、このキーワード
>>273 もしくは22話だけ冒頭にらっきーちゃんねる
>>275 「ここにある彼方」自体が本来はオチのついてる話だから、原作準拠で終わらせれば
そのまま「らっきー☆ちゃんねる」に入ったとしても、それほど違和感はないのかも。
とはいえ、2クール全体で見てちょうどクライマックスの位置だし、アニメオリジナル
脚本で、真面目&泣かせる展開を期待したい。
柊家ホームドラマ編の時みたいに、シリアスな話でも、直後に通常ネタを持ってきて
クッションにすれば「らっきー☆ちゃんねる」にも繋げなくはないけど、できれば
そんな無粋な真似はやめてほしいぞと。
>>276 おお、めっちゃ感謝ッス!
さすがに会社から動画は見られないので、帰宅してから……
なんとなくに投票してきた
あと、しんちゃんじゃなくてリリーナ様にしてやれw
280 :
277:2007/08/27(月) 22:58:09 ID:6G6FX7kr
>>276 見れた ワロタ
でもBGMは、できれば「はいそれまでよ」の時のを使ってほしかったなあ。
サントラは、まだ出てなかったと思うけど。
てけてけかなたさん、最終回かと思ったらまだ続いて
改めて最終回ってどんだけやってるんだよ…w
とんでもないボリュームだなこれ
>>281 一度は最終回になったんだが、別の物書きが後日談をうpって、
それを読んだ作者氏が「やっぱりかがみ達も絡んでこそのらき☆すただよな」と思って
「おかわり」を追加した。
これで、「てけてけ」としては本当に終わりだそうだ。
>>281-282 シリーズとしては終わったけど、次あたりかなたさん物の長篇が来そうな予感。
284 :
まだry:2007/08/28(火) 04:47:45 ID:VNW3SyKe
再び距離を取り、こなたから離れて部屋の天井の隅で、膝を抱えてちょうど体育座りの格好で
眠りにつくこなたを見下ろしているかなた…
……でも、元気に育ってくれたみたいで、よかった…
……どうして、わたしは死んでしまったのかしら…こんなにかわいい娘と愛しいそう君を遺して…
……どうして…
涙が、自然とあふれてくる。
手で、目を押さえても、押さえても止まらない。
「…ぁ…さん…」
……?
「…かぁ…さん…」
……?!
「…おかぁ…さ…ん…」
……こなた?!
顔を覆っていた手を降ろしこなたを見つめるかなた。
……また寝言?…あら?今度は泣いてるの?…
気がつくと、こなたの横に来ていた。
こなたの頭を再びなでるかなた。
直接なでることは出来ないと判っていても、やらずにはいられなかった。
うなされるようなことがあれば、また距離を取ればいいだけのこと。
せめて、そばに…
……?
すううぅっと、かなたは何かに引っ張られる感覚をかんじる。
……え?!
と、こなたの頭に置いた手がスッと入っていく感じがした。
……ええええええええ?!
そして、一気にこなたの頭の中へと吸い込まれていった。
気がつくと、暗闇のなかに一人浮かんでいるかなた。
……ここはどこなんでしょう?…
遠くの方で、小さな女の子の声が聞こえる。
母親を探しているような感じだ。
近寄ってみるかなた。
真っ暗だった周りの景色が急速にはっきりしだす。
……あれ?ここは…
285 :
まだry:2007/08/28(火) 04:50:57 ID:VNW3SyKe
なんか、空気読まずに投下したっぽいかな?
時間がなかなか取れなくてごめんなさい。
>>285 いえいえ、楽しみにしてますよ。
自分のペースで頑張ってくださいな。
かなたの声は白鳥由里だと思うなー
幽霊っぽい役結構やってるし
>>287 この人、スパロボMXでアクアの声もやってたな。
声に関しては、予想が外れれば納得すればいいし当たっていればニヤリとすればいい
とにかくかなたさんが喋るだけでわしゃ満足です
>>287 もう決まってる
グダグダ言うな
ところでかーさんはなんで亡くなったの?病気?
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
>>292 二人目を造ろうとしたための事故ですかw
かなたの趣味は絵画とあるが、腕前はどんな具合だったんだろ
さすがに娘画伯レベルってこたないだろうけど
こなたは草剪画伯よりやヴァいだろ…
常識的に考えて
同じ石川県からでてきてほどなくしてつきあいはじめた…って石川にいた時にはつきあってなかったんか…
>>296 環境が変わってからって奴かね。
趣味だからな、下手でも好きなら趣味だし。
こなたレベルの可能性もある。
>>296 幼馴染って事だし、告白とかしてなかっただけなんじゃないかと思ってるんだが……
そうじろうはかなり脅迫じみたことをいったみたいだし
>>299 でも「割とすんなり」だから、その気はあったんじゃないか?
つか、「おまえが振り向いてくれないから、俺がこんな風(ギャルゲ好き)になったんだ」
って、そもそも脅迫とは言い切れない気がする。
気がないなら「あっそ」ですむような話だしなぁ
>>300 かなた「だって、振り向いたらそう君のこと見えなくなっちゃうじゃない。
わたしは、そう君のことずっと見てるよ。これまでも、これからも」
どうもそうじろうは気に入らない
izumiSoujirou
京アニクオリティで、これまでの雰囲気をひっくり返すような
AIRばりの泣ける話を期待したい。
わかった。かなたが脱皮したのがこなただ
抜け殻はどこいったんだw
こなたのあれを引っこ抜くとかなたさんになります
>>307 こなたの脳は、大脳の回りを小脳が一年の周期で回っています。
そして、小脳がある位置に来た時、こなたの脳細胞に変化が起こり、
こなたはかなたさんに変身するのです。
・・・元ネタが古すぎて、誰もついてこられない気がする件について orz
かなた(こなた)の出産=脱皮
脱皮するたびにアホ毛が増えていく
脱皮すると母胎は抜け殻となり程なく死ぬ
かなたはこの能力により永遠に生き続ける
そういえば以前どこだったかで
死んでいたのは本当はこなたで、ショックのため精神を病んでしまったかなたが
自分のことをこなただと思い込んで生活している。
とか、
らき☆すたは、子供に恵まれなかったかなたに
そうじろうが作って聞かせてあげている物語。
ってネタを見た気がする……。
>>312 あったな〜そういえば
「ここにある彼方」の存在によって、公式には否定されてしまうネタだけど、
それはそれで掘り下げていくと深い話になりそうな。
>>312 本当はそうじろうに娘はおらず、「らき☆すた」は
かなたの死後独りになったそうじろうが
かなたの学生時代をテーマに書いた物語。
こなたはかなたをモチーフとした物語中の架空のキャラクター
なんて妄想ならした事がある
>>308 マカロニほうれん荘……
(ひざかたとしぞう→七味とうがらし先生)
>>308 で、かなたさんは大規模なサイン会も開かれるほどの超売れっ子童話作家なんですね!!
と、ネタが判ってしまった私。 つか、連載当時ってこの世に存在していないわ… (Wikiによると、週刊少年チャンピオン にて1977年から1979年まで連載)
鴨川つばめ:著『マカロニほうれん荘』 ですな。
主役級の一人、膝方 歳三(ひざかた としぞう)が『七味とうがらし』(童話作家としてのペンネーム)と化す時の解説…
「どこーーー?おかあさんはどこーーーー?どこにいるのーーー?おかぁぁさぁぁぁん!!」
4、5歳くらいだろうか?
母親を探すため、家中の扉という扉を開けながら泣き叫んでいる。
……さっき見てきた私たちの家の様子とも違うし、私がいた頃の様子とも違うけど間違いなく私たちの家だわ…
ということは、この母親を必死で探している小さな女の子は…
「こなた?」
……あれ?しゃべれた。
ちいさな女の子がこちらに振り向く。
「うわぁぁぁーーーーーん、おかぁぁぁーーーさぁぁぁん」
両手を前に突き出し、泣きながら走ってくる。
「あぁぁ、そんなに走ったら、ころ…」
ベシャッ
かなたがすべてを言い切る前に、前につんのめって転んでしまいそのまま顔から突っ込んでしまった。
むっくりと起き上がるが
「あああああああああ、あぐっあぐっああああああ」
その場に座りこんでしまい、泣きじゃくっている。
かなたが苦笑いを浮かべながら近づき、引き起こしてあげる。
「ああ、もう、ほら、そんなに走るから、転んじゃったじゃない…怪我は…ないようね」
「はい、鼻かんで…はい、ちーーん…あらあら、顔もべたべたね…涙もふいてっと…」
「…ヒック、ヒック…おかぁさん…」
「はいはい、なぁーに?」
やさしくこなたを抱きあげる。
力いっぱい、しがみつくこなた。
……こなた…あぁ…ずっとこうしていたいわ…もう離したくない…
319 :
まだry:2007/08/31(金) 00:21:30 ID:UUaAN+lJ
まだ、続くのです…
おおおおおお
完結までつっぱしってくれー
かなたさんのスレはたまにいい意味で深い話になるから困る…
俺の涙腺崩壊しそうorz
322 :
まだry:2007/08/31(金) 04:13:03 ID:UUaAN+lJ
「…んとね…ヒック…おかぁさん…ヒック…」
「なぁーーに?」
「…ヒック…おかあさん、いつもどこにいるの?なんで、いつもいないの?」
「あうっ(汗…」
……いきなりそこですか。そう君はなんて説明したのかしら…
「おとうさんは、おかあさんは空にいるって言ってるけど…空ってどこ?」
……んん、そっち系の説明をしましたか…まだ、死んだって言う意味が判らなかった…のかな…
こなたをぎゅーっと抱きしめていた腕に力が入る。
「えーとね、こなた。お母さんはね、もう、こなたが居るこの世界にはね、もう居ないの」
「………?」
……いきなりストレート過ぎましたか?理解できてないようですね…
「おかあさん、ここにいるよ?」
……うっ…確かに……
「うーーん、普段はね、こっちには居てあげられないの。でも、たまにはこうやって逢いにこれるのよ」
「………ほんとう?」
「だって、今こうして逢えてるじゃない」
「……そっか…ほんとだ…おかぁーーーさん…」
こなたもぎゅーっと腕に力をいれて抱きついてくる。
……こなた……
「おかぁーさん、今日はずーーっとこうしてていい?」
「ずーっとはさすがに無理だけど、できるだけ…ね?」
「ええーーー…そんなのやーー」
「お母さんだって、ずっとこうしてたいのよ?」
「じゃぁ、こうしてようよ」
……わたしも、こうしていたいんだけどね…
「んん〜お母さん、いつまでもここにいられないの。だから、お別れしないといけないの」
「ええええーーーなんで?」
「なんでって言われても…お母さん、元いたところに戻らなきゃいけないし…ね?わがまま言わないで、ね?」
ちょっと抱きしめるのをやめ、こなたの顔を覗き込むかなた。
「うーーーーーー」
……そ、そんなかなしげな目をしないでちょうだい…別れにくくなるじゃないの…
……でも、そもそもお母さんが死んじゃわなければ、いつでもこうしてあげられたのよね…
再び、こなたを強く抱きしめる。
「…ごめんねこなた、お母さん遠いところにいっちゃって…そばにいられなくて…お母さんもできれば、
こなたのそばにいたい。ずーっとこうしていたい…だけどそれはできないの。お母さんを許して…」
……あぁ、駄目、ここで、泣いちゃ駄目……
「……こな…た………」
一度、出てしまった涙はもはや、止めようが無く…こなたを抱いている肩が小刻みに震えている…
「…おかぁさん?泣いてるの?」
323 :
まだry:2007/08/31(金) 04:16:24 ID:UUaAN+lJ
もっと突っ走ってくれ。気になってここからも躯からもリダンツ出来ない
>>296 坂道を登りながら、こう考えた。
・元々幼なじみ、高校時代は同じ親友グループの一員で『そばにいて当然』の存在
・そうじろう、ヤングノベル大賞かなんかを運だけで受賞、執筆のため上京を決意
・東京に出る出ないで、かなたとプチ喧嘩
その場の勢いだけで小説家になろうとするそうじろうを案じ、反対するかなた
その過程で、「お前が振り向いてくれないから(ry」発言が炸裂
なんだかんだあって、そうじろうが「愛してる」とぶっちゃける
そうじろうの思いに心を打たれた、かなたも東京へついていくと言い出す
・東京へ出ると同時に付き合いはじめ、ほどなく結婚
・以下略orz
とかく創作は難しい。
327 :
325:2007/08/31(金) 18:23:50 ID:0hxBfBqc
ごめん、そう君大学出てるらしいね。しかも在学中にかなたさんと結婚&懐妊。
エロパロスレにも書いたから詳しくは書かないけど、在学中に懐妊まで行っちゃうってどんだけー。
329 :
まだry:2007/09/01(土) 01:59:03 ID:FHQlJFK6
「おかぁさん、どこか痛いの?ケガしてるの?」
「えっ…あっ大丈夫よ?…どこも怪我なんてしてないわよ?」
と言いつつ、涙がなかなか止まらないのも事実。
……心配させちゃったかな?…
「うーんとね、おとうさんがね、ケガしてないのに泣いてる人は、心にケガしてて痛いからだって…
おかぁさんも、心にケガしちゃって痛いの?」
……そう君ってば…また上手いこと言うわね…
「…そうね、こなたに逢えなくて寂しくて、心が痛かったかな…」
「おとうさんもね、たまに心にケガして泣いてるんだよ。でもね、わたしがねギューっとしてあげると
なおっちゃうんだよ。だから、おかあさんにもギューっしてなおしてあげる」
……そうよね…こなただけじゃなくそう君にもいっぱい悲しい想いをさせっちゃったわね…
「おかぁぁさぁぁん、えい!!」
こなたがぎゅーっと抱きついてくる…さっきと構図が変わらないのは内緒…
「…ありがとう、こなた…こなたは優しくて、いい子ね。なんだか元気がでてきたわ」
「へへへ…おとうさん好きだけど、おかあさんは大好きだよ…」
「ありがとう…そ…お父さんの言う事をちゃんと聞いていい子でいるのよ?そしたらまた逢いに来れるから…」
「ほんとう?わたし、いいこにしてる。だからまた来てね」
「……うん…きっと…」
……結局、逢いに来るまでに長い時間が掛かってしまいましたが…
「…き…っと…だ……よ…ま…てる…スーーークーーーー」
……あら?寝ちゃいましたか。ゆいちゃんといいこの位の子って電池切れる直前まで普通に動けるのがすごいわね…
……でも変ね?ここはこなたの夢の中だから、こなたが寝付いたら終わりそうなものなんだけど…
……まぁ、せっかくなんだし細かいことは置いといて、時間がくるまでこうしてますか…
こなたをだっこして居間のソファーへと移動するかなた。
…………………んん…こな…た……
こなたをだっこしたままいつの間にか、かなたも眠りに落ちていた。
330 :
まだry:2007/09/01(土) 02:03:27 ID:FHQlJFK6
取り急ぎ、ここまで。
>>330 頑張ってくださいw楽しみにしてますw
完結しましたら、自分もSS投下したいと思います。
332 :
まだry:2007/09/01(土) 02:47:18 ID:FHQlJFK6
>>331 ありがとう。がんばるです…ってえええ!!!
完結するのいつなんだろう?
書けば書くほどあらぬ方向に転がっていくし…
うわわわわ、急がねば…
急がなくて良いから、じっくり良いものを書いてくれ
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:28:08 ID:e24sJjnf
335 :
331:2007/09/01(土) 23:32:42 ID:PW/r35hH
>>332 じっくり書いて良いですよw
ここは期限と言うものないですし、じっくりと書いて良い作品を作ってくださいw
( ^o^)ノ<明日出番だぞー
>>336 かなた@楽屋「はいはーーい(ぱたくた)」
こなた@楽屋「おかーさん、やけに化粧念入りだね」
南浦和のオンリーイベントに行ってみたけど、
スペースが20スペース前後ぐらいしかなくて、
かなたさん本(と言えるかどうかもわからない)が
1冊しかなくてちょっとしょんぼりした(´・ω・`)
うむ。
少数派でもいいじゃないか。
ハンカチの用意は出来ました
あとは投下されるのを待つばかり
Bパートの半分くらいしか出番無い予感
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 19:15:02 ID:hAxYhne+
>>337 いや、かなたさん亡くなられているから・・・
>>342 確かに第2セクション後半、4分の1出たら良いほうだろうな
>>343 んじゃこうか
こなた@楽屋
「んぁーい(ぱたくた) …………よっし、ほくろ隠しおっけー、アホ毛隠しおっけー」
かがみ@楽屋
「一人二役も大変ねー、こなた」
こなた
「ん?一人二役じゃないよ〜」
かがみ
「へ?どういう事?」
こなた
「……おかーさん、いつでも憑依おっけーだよ〜☆」
かがみ
「ひっ、ひやあああああああああ!!!」
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 20:08:29 ID:hAxYhne+
>>344 ってか楽屋ってみんな女優とかどんだけー!
>>345 らっきーちゃんねる見たら台本あるらしいけどなw
さて、ついに今日だ、こなた生まれた時のエピソードとここにある彼方両方やってくれると嬉しい
まあ北海道だから実際に見れるの月曜深夜だけどな
今夜はtissueが手離せそうにない
ごみ箱を妊娠させるつもりか
tissueって書かれるとさ、膏の匂いがツンと蘇るんだよな……。
とりあえず前菜にエロパロ板でかなたさんSSを読んできた。
本当にあの人は湯水のようにかなたさんネタを出してくるな・・・・
かなたさん=大原さやか
>>349 tとsだけでtanasinnに見えた俺はかなたさんの元へ逝ってきます
出来れば次回予告にも出て欲しいところだがさて
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:09:25 ID:hAxYhne+
>>346 ヲイヲイ
って言うことはあのらきすたとらきすた4人組は日常話でありながら、半分ドラマ仕立てみたいになってるって事か・・・
声優さんの台本を抜きにしても・・・
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:10:55 ID:hAxYhne+
>>346 こっちも京都だし実質見れるのは火曜日やで
実はこなた達は中の人が演じたキャラってことじゃね?
らき☆すたの中野平野あやはこなた似で、
福原かおりはつかさ似
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:31:45 ID:hAxYhne+
まあ多分ギャグ描写っぽくやっただけだろうから細かい事気にしないで
かなたさん登場にwktkしてようぜ
>>346 俺も北海道だwww明日まで待てない......
千葉だが46ch砂嵐でオワタ
全俺が泣いてきた
号泣記念カキコ
ナウシカだったらしいな
明日見るまでスレ開かねえわwww
かなたさんはとんでもない物を盗んでいきました!!………我々の心です…!
やべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
埼玉心して見るべし!
泣くぞ!
北海道民はwktkしすぎてニコニコで見てしまいそうだから困る
。・゚・(ノД`)・゚・。
このスレ開かなきゃよかった(´・ω・`)
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 00:45:37 ID:k9GaxY29
空気読まずに投下
で も 消 去 し た ら し い な
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「うげっほー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
一人二役ではなかったが、響子さんのかなたも、また良し!
そこらの声優など比較にならない優しい声が印象的だった
泉かなた(声:島本須美)
名古屋は水曜まで見れんでかんわ…
まだ未見組だが、島本さんボイスでイメージしてかなたさんSS片っ端から読んでくるわ ノシ
>>338 俺、緑区民なのに
そんなイベント知らなかった....
orz
>>377 ここはせめて集合写真のところ持ってこようぜ?
埼玉終了
まだの人の為に一言で感想を言えば、かなたさんファンはこの回は絶対見逃してはいけない。
以下 ネタバレ含みます
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二人の思い出がフラッシュバックするシーンで涙腺が決壊
酷評を受けたそうじろうを励ますかなたさんとか、もう鳥肌立ちまくり胸熱くなりまくり
ところで、あのフラッシュバックシーンの背景って、所々今までの京アニが手掛けた作品の中の背景と似通ってたものがある気がしたのは俺だけか?
これまでは色々思うところもあったが今週ので京アニ、よくやってくれた!と
言わせてもらう。
2巻さくら編もここにある彼方も大好きなエピソードだけにアニメでどうなるか
不安だったけど想像以上、期待以上だったわ。
かなたさんの声が島本須美だったのは驚きだったけど嬉しいサプライズ。
予告で自分の声ネタやってくれたのもまた良しw
個人的には今週の話だけでアニメ化した価値あったわ
京アニといってもハルヒしかわかんねw
夫婦予告も、言われるまでネタわかんなかったし
かなたさんかわええ(*´Д`)
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 02:30:26 ID:i8vdBUiw
埼玉人の俺が来ましたよ。かなたのエピソードは泣けた。俺も片親だからなんとなく気持ち伝わった。
今回は……神回だった!!
最後の1ネタも、gdgdならきちゃんも相変わらずの白石EDも許容できた。
(てか、最後に通常ネタ持ってくるのは否定的意見が多いけど、いつものらき☆すたに戻すために恣意的にやってるんだろうな。柊家ネタの時もそうだけど。)
明日も頑張って仕事できると思う。うん。
>>379 背景、確かにリアルバージョンになってたな。あのあたりも含めて神。
中の人が大御所すぎてビビった
できればこの話の前に少しでもいいから声を聞いておきたかった
どうしても初めての声は違和感が出てしまう(´・ω・`)
まあないたんですけどね
まああえて不満を言わせてもらえば「幸せだったよ」のシーンの絵が無かった事が残念。
最もあったらあったで本格的に泣いてしまいそうだが(´;ω;`)
VIPのちびこなたちゃんスレに歌の奴バーボンと伝えて頼む
家族(心霊)写真うpマダー?
20年前(昭和時代・スーファミ出たばっか)にギャルゲーってあった?
卒業とかプリンセスメーカーとかも平成のはずだけど。
>>390 それは、11月29日ではないのかな。
今回の衣装を鑑みると、その伏線が貼っているような気もする。
まさかあの大御所がその1本だけで・・・終わる事はないと思うが。
>>391 俺の知る限りでは、「ときめきメモリアル」がパイオニアだったと思う。
91年頃。あの同級生ですら92年だからな。
ちなみに、その手のエロゲーの元祖と言われるのは、「TOKYOナンパストリート」
でかのエニックスが1985年に出している。これは賛否両論だが、
ナンパが成功すればその手のシーンが出てくるから、一応その分類になるだろう。
>>393 KOEIが出してたオランダ妻は電気ウナギの夢を見るか、とかもあったな。
今のエロゲに通ずるものとしては天使たちの午後なんてのもある。
見ました。
泣けるでぇ…
俺は彼女が幼なじみ+自身がダメなヲタ野郎ってのがそう君と重なって不覚にも涙してしまいますた
彼女をずっと大事にしようと思いました
かなたさんありがとう。
途中で書き込んでしまったorz
エロスの表現方法としては今の時代の方が濃いハズなんだが、あの時代はエロゲが
今よりよりはるかにアングラな物として扱われていて、宮崎事件なんかも相まって
風当たりはよりキツかったハズだよな。
仮にそう君がそういうゲームやっていたとしたら、かなたさんよく付いてくる気になれた
もんだ
>>393 電気鰻は、夜の生活と共に黒歴史だし、結局は結合(ryだしな。
「天午後」は、8bitのフロッピーシステムで持っている事自体が
ステータスだったんだよ。その頃は。エロゲーは持っていてはいけないって
罪悪感みたいな物があってね。
あれは4人攻略できたはず。妹もいけ・・・なかった。
早すぎた、いや、確かに今のエロゲに通じる物があるな。
ラ○○○ルほおり投げて、部屋のPCのフロッピーから起動して
どきどきしながらローディングを待っていた・・・って
いつまでしゃべらせんねん!!
マジレスするとそうじろうさんはバイトしながらその手のゲーム
(特にPC−98)をやリ込んでいたのだろう。
>>396 その意見は同感。確かにアングラだったしねー。
っていうか、台詞中では、子供の時から幼なじみと言う事らしいから、
よっぽど信頼感に結ばれた、ある意味憧れの仲だったかもね。
幼小中高(仮に)いっしょだったら、そりゃ趣味の理解も人よりはあるだろうよ。
まあかなたさんの人柄もある気がするね。
俺何書いてんだろう。
さて、昔話も終わった事だし寝るか。あ、何か目から汗が・・・・
かなた視点は良かったんだが、ボリューム上げすぎて
そうじろうの“あの”セリフが聞こえにくかったのが難点
>>393 エニックスときたら
ロ リ ー タ シ ン ド ロ ー ム
を思い出すのだがw
おまいらw
まぁあれだな。島本須美を持ってくる辺り年代層をよく心得てるとしかw
食パンマンか
食パンマンだよ
島本須美といえば某シューティングの姫様だな
髪の色も髪型もおんなじ。たぶんそこから引張ってきたんだろう
773 名無しさん@ピンキー sage 2007/09/03(月) 02:47:55 ID:ov+dcFDi
詳しくは書かないけど、他板でかなたさんの声優を知って
なんか引っかかるって思って保管庫見てたら、てけてけかなたさんの16話に
>「お疲れさま、こなた」
> 画面の中のお母さんが、私と同じエプロン姿でねぎらってくれる。そういえば、胸の
>"PIYOPIYO"ってロゴ、どこかで見たことがあるんだけど……ま、いっか。
ちょwおまw
おいおいw
自分の世界へおかえり・・・
ちと野暮なつっこみを入れるが…
>>393 どこから仕入れたか知らないけど、その情報は違うのでは…
ときメモの発売は1994年。
ときメモは、当時すでに人気作だった「同級生」と、「卒業」・「プリンセスメーカー」等の育成ゲーから
いいトコ取りをして作られたもの。
それをシューティングゲーでならしたコナミが出したってのが衝撃だったわけで。
>>396 こなたが今年18だから生まれたのは1989年。
丁度宮崎事件がその時期だから、かなたさんと付き合いだした時期は、
ヘンな趣味をしている人…くらいのレベルくらいだと思う。
そう考えると、けっこう絶妙な設定かも。
>>407 こなたは原作設定だと、87年生まれだがな。
今日放送だが、キャプみてwktk
>>401エンドテロップ見るまで伊藤美紀かと思ってたorz
>>393 同級生が92年、その流れを受けて制作されたのがときメモでこれが94年だよん。
>>407 1989年なら、アニメにはまってた人間はゴロゴロいたしな。
89年ごろにはやってたアニメって言ったら何かなあ。
確からんまがアニメ化された頃だったか。
89年か。グランゾートとか青いブリンクとか、獣神ライガーとか童夢くんといったところかな。
そうじろうが見てそうなものといったら、チンプイとかシュラトとか、
あとちょっと遡るときまぐれオレンジ☆ロードとかレモンエンジェルとかそんなところか。
それと忘れてはいけないのはくりぃむレモン。
当時消防だった俺はDBZとかビックリマンとか四駆郎とか見てた
ガ○ダムならポケ戦か、借りるなり買うなりして見てたんだろうな
うる星とかクラッシャージョウとかも押さえてただろうな。
どっちも微妙にエロかったしw
>>415 うる星もとなると、1986-1988のめぞん一刻も……
「今思ったんだけどさ、かなたの声って管理人さんとそっくりだよな」
「えっ、そう? 私はこんなにおしとやかじゃないと思うけど……」
「いやいや。声だけじゃなく、ちょっとやきもち焼くところとかも」
こんなのが思い浮かんだw
タイミング的に、うる星〜めぞん〜らんまと高橋留美子にハマってきた世代かな。
>>416 『めぞん一刻』は二人仲良く見てたかもな。
ヲタじゃない普通の大人でも見ていられるような佳作だったし。
こなたの生まれた時期から考えると、五代君と響子さんに影響されて
結婚に踏み切り、子供を作った可能性も……
五代君&響子さんの娘の名が春香(はるか)。
かなたさんと繋げると「はるか かなた」。
だからどうした。
俺の命なんてどうでもいいから
かなたさんを生き返らせてあげたい
>>403 アニメ版ジャイアントロボの銀麗も島本だ。スパロボαにも出てる。
島本須美って「となりのトトロ」で母親役だった人?
その人が幼妻役を未だにやれるのが驚き。
2000年に18年ぶりに武道館のステージで歌った竹内まりやを思い出したよ。
クレしんオトナ帝国のひろしの回想シーンくらいの感動度と言っておく。
つまりギャルゲー好きじゃなくて、イクサー1とかのOVA好き、ならぴったりだったわけか。
お盆ならどうせなら修学旅行の1話前にやればよかったのにね。
受験生が秋頃に修学旅行行くのもあれだが。
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ちくしょおおおおおおおおおお
らきすたで泣いてしまった
そうじろうがプレゼントしてるガンプラってMGガンダム?
それ以前?
ん?
でも20年前はMGは無いか…
普通の1/60のやつか?
パッケージなんて覚えてないや。
それと、秋葉と思われる場面の看板ってサトウムセン?
これでだいたいの年代が判るかと。
かなたの両親「・・・・・」
バカな質問かもしれないんだがさせてくれ
かなたの亡くなった理由って具体的に明らかにされてるのか?
前々から気になってたんだ
こなた産んだ後にも車椅子の描写があるが
この時すでに具合悪かったのかな
>>430 公式には無い。SSとかだと主に産後の肥立ちが原因と書かれている。
原作第2巻では<「幸せだったよ」って最後は笑ってたよ>と書かれているから
安らかな臨終ではあったようだ。
>>419 バカいうな
彼女は彼女のときを精一杯生きたんだ
おまえもおまえの時間を生きろ
かなたが何か、不治の病(衰弱まで時間がかかるような)にかかって、
せめて子供だけでも残したい、とのたっての願いで、
子供には遺伝しないことを確認した上で、懐妊→出産を決意した……
いや、そんな病気はないか。
そうじろうは強いな
娘がいるから強くなれたのだろうよ
>>434 不治の病じゃなくても、母体が危機にさらされることは出産後意外に多い。
最初ニアの中の人かと思った。
途中でナウシカだと分かった。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 19:57:12 ID:AKIWvQfc
放送されてさえいないド田舎宮崎人の俺がきましたよ
マジ泣いた
携帯にダウソ中
>>430 かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「むっひょー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
かなたさんはもともと病弱だった。
だから色白。
>>440 かなた「ぬおー。」が一番おもしろかったな。
>>436 一瞬だけ映っていた、かなたさんの遺影を見つめる背中が全てを語ってますな。
リアルだなぁw
今回のかなたさんの時に使われたBGMはネ申
消さないでー
に萌え
そうくん、危ない発言は止めた方がいいわよ
写真に写る直前までのシーンがEOEのラスト付近の
台詞回しに似てたな
>>444 そこまで深刻には考えてないだろ、原作者も……
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 22:34:03 ID:k9GaxY29
かなたの声優が島本須美(1954年生まれ、52歳)ってことを予言してたんじゃね?
深く考えたら負けだ
かなた「消されるな、この命」
キスしてグッバ〜イ
30年前と声全く変わらんって声優って凄いね
おたきあげないでー
ワロス
気流が乱れて上手く飛べないの〜
優しいけど、さりげにちゃっかりしてるな
こなたって実は凄く寂しんじゃね
ゲームやったりそうじろーに悪態ついてたのって照れ隠しだよな
アニメ見て悶えておきらく見てまた悶える…最高じゃあ
いやしかしかわいいな
だめっ そうくん
>>401 確かシティーハンターのキャラの声もやってなかったけ?
>>451 単に、「数少ない出番だから気合入ってる」、程度の意味なんだ。キニヌンナ
>>452は深読みしすぎ、あと失礼だろw
466 :
まだry:2007/09/04(火) 00:56:51 ID:eGpnacKZ
>>463 BGM違うだけでなんでこんなに泣けるんだろう…
なんか投下し難いふいんき(ryですが…
467 :
まだry:2007/09/04(火) 00:57:50 ID:eGpnacKZ
「……ぁさん」
「…かぁさん…」
……ん?…
「おかぁーさん!!」
「…はい!?」
「ただいま、お母さん。んなところで寝てたら風邪引いちゃうよ?」
「おかえりなさい、こなた。ふふふっ、気持ちよくてつい、ね」
……黄色い帽子かぶってるところを見ると今度は小学生の頃の夢なんでしょうか。布団を干して取り込んで
そのまま取り込んだ布団の上で寝てしまった状態のようです、わたし…
……うーん、今と変わらないくらい大きいけど、今いくつなのかしら?胸の名札を確認すると…6年3組…12歳…
「…?なに?お母さん?じーとこっち見て」
「えーとね、こなたもずいぶん大きくなったわねぇって」
「…へへへへ、お父さんが大きいもんね。まだまだ伸びるよ」
……私と同じ歴史をたどるなんて、残酷な事は言えないわね…当時のこなたが知る由もないし…
「えい!!」
ばふんっ!!
こなたが取り込んだ布団達に倒れ込む。
「ん〜〜〜干したての布団ってやっぱり気持ちがいいね、お母さん♪…そうだ、夕食の準備までまだ時間あるし
少しお昼寝しようよ?学校のプールで少し疲れちゃったし…たまにゃーお母さんとごろごろとしたいし」
ちらっと時計を見る。まだ昼の2時を過ぎたばかりだ。
「それじゃー4時くらいまで一緒にお昼寝しましょうか?」
「いやったー、それじゃぁ、布団をひいてっと…」
こなたが手際よく布団をひいていく。
「それじゃぁ、お母さん先に失礼してっと…ふかふかで…お日様の匂いがするような感じね…」
「そいじゃ、わたしは、お母さんのとなりっと…お日様の匂いかぁ…ふふ、今日はお母さんの匂いもする〜♪」
こなたを腕枕をするような状態で寝ているかなた。もう片方の手はこなたにしっかりと握られている。
「…へへ、おかーーさん♪」
ごろんっと身体を半回転させ、かなたの胸に顔をうずめる。
468 :
まだry:2007/09/04(火) 01:03:24 ID:eGpnacKZ
「お母さん、ありがとう。また来てくれたんだね。わたしね、ずーーっと待ってたんだよ。」
「へ?」
「…いやだなぁ、お母さん。いい子にしてたらまた逢いに来れるって、わたしが小さい頃言ってたじゃん」
「…ああ!でもそれは、さっき言ったことのような…」
……さっきの小さい頃の夢と続いてるってことでしょうか?
「お母さんにとっては今さっきのことなのかもしれないけど、わたしにとっては長い長い時間が経ってるんだよ?」
……ここは、こなたの夢の中の世界よ、ね?もしかして、過去の現実世界に戻ってる?あれれ???
「小さい頃のときは夢だったのかなぁとか思ってたけど、やっぱり夢じゃ無かったんだね」
……夢だろうが、過去の現実世界だろうが…そんなことはどうでもいいことなのかもしれませんね…
……今こうしてこなたを感じる事が出来、話すことが出来る…それだけでも十分…
「たとえ、夢でもいいの。お母さんはこなたと一緒にいる事が出来るだけで、もう十分、しあわせ…」
顔をわたしに向けて、小さくガッツポーズを取りながら
「お母さん、大丈夫、夢じゃないから。現実だから!!」
……その自信はいったいどこから?…
再び、胸に顔をうずめるこなた
「お母さんがもう死んでていないの、わかってるし…」
……!!!!…
「…もう、お母さんどこ?とかお父さん困らしたりしないし、大丈夫だよ大丈夫…だから…」
「…!!こなた!」
「おーーーーっと、すとっぷ。お母さん、ここで涙の再会は駄目だよ」
「…え?」
「わたしはずーーーっと待ってたんだよ。泣き顔のお母さんじゃなくて笑顔のお母さんを」
「…ご、ごめんね。こなた。でも、でも…ごめん、だめ…」
こなたを抱きしめる力が強くなる
「お母さん、苦しいよ…力抜いて…お願い…泣かないで…ちっとも悲しくないのに、悲しくなるじゃん…」
「…こなた、お母さんもね、ずっと逢いたかった。そばに…むぐぅーーー」
こなたがかなたの口を手できゅーっとつまむ
抱きしめる力が一時的にゆるくなり顔を持ち上げ私の方を見つめる。
「お母さん、だめ!!」
溢れ出しそうな涙をいっぱいに溜めて、顔をかなたの方にあげてこなたが言う…
「…こなた…」
「お母さん、ほら、笑って笑って」
……そ、そうね、こなたの言う通りなんだけど…
「おかぁぁぁさぁん。ほら、笑顔だよ?」
……こなたの笑顔…素敵な笑顔ね…お母さんもがんばらないとね…
「そうね…せっかくなんだしね」
「そうそう、ほら、涙をふいてふいて…」
おもむろにポケットからハンカチをとりだし私に渡すこなた。
「はいはい…こなたもね、はい」
「…わたしは泣いてないもん!!」
「あら、まぁ…クスッ…そうなの?」
こなたから差し出されたハンカチを使い、涙をぬぐい、こなたの目もぬぐってあげるかなた。
「い、いやだから、わたしは………」
「はい、ありがとう。こなた」
469 :
まだry:2007/09/04(火) 01:04:53 ID:eGpnacKZ
「うん…どういたしまして…おかあさん…」
しばらくそのまま抱き合った格好で時が過ぎる…
「お母さん、暖かいね…」
「…こなたもね…」
「さぁて、お母さんを十分堪能しないと…へへへ…おかぁーーさぁぁぁん…えーーい」
ぎゅーーーっと抱きついてくるこなた。
……堪能…なんか小学生が使うような言葉じゃないような気が…
「…くーーーーーーー」
……え、もう!!…のびた君並みですね(笑
……わたしもいい感じに眠気が…一緒に眠ることにしますか…もしかすると、この続きがあって
目が覚めると二人で夕食とか造る事になるとか、そしてそう君といっしょに晩ご飯とか……
……はて?そういえば、そう君がさっきからいないみたいですが…?
……これは、そう君が出かけていて家にいない、寂しい時の夢だったのかしら…
……うーーん、眠くて意識が……
…………………
気がつくとこなたの部屋で、暗闇の中こなたが寝息を立てている。その枕元にちょこんと座って、
こなたの手と頭にかなたの手が置かれてる状態であった。
……むーー残念…続きは無しでしたか…というか、やっぱり夢だった訳ですね…
……でも、夢の割にはなんか妙にリアルな感覚だったのですが…
……こなたの涙は止まったようですね…
……普段はあのまま、私が見つからず泣いたまま終わる夢なんでしょうか…
……それとも、今日たまたまなのかしら?…
ぼうーーっとそのままの姿勢で、そんなことを考えているかなた。
「…んぐっ…む、むふぅ…ううう……」
……うーーん、またうなされ始めてしまいましたか…
再び距離を取るべくすーっと浮き上がるかなた…と、手を掴まれてしまい移動が止まってしまう。
……え?
よく見ると、こなたがかなたの手を掴んでいた。
……そ、そんな、え?今もまだ、こなたの夢の続きなの?
と、すーーっと上空に離脱できてしまった。こなたの手は握る手が無くなってしまいぐーになっている。
じーーっと自分の手を見つめるかなた。
……今、確かに、掴まれた…暖かかった手…あの夢の中と同じ暖かい…
再び、こなたの部屋の片隅で膝をかかえながらこなたを見守るかなた…
……なにが夢で、なにが現実か、もうよくわからなくなってしまったけど…
……お母さん、来れてよかった…願わくばずーっといたいけど…それはきっと…
470 :
まだry:2007/09/04(火) 01:10:19 ID:eGpnacKZ
ゆーちゃんはいない設定だったんだけど、22話ででてますね…
まぁ、お盆と脳内設定してますんで、ゆーちゃんもさすがに帰省してるかと思った訳です、はい。
歳喰ったせいですかね。22話は涙腺崩壊しました…
で、まだ続くわけです。はい。
最初に走り書きしたあらすじの半分くらいにようやく到達です。
いやはやどんだけ〜。
なんでこんなに内容増えていくんだろう…
アニメでかなたさんの評価更に上がったなあ。
そうじろう、ウラヤマシス。
ゆーちゃん風呂長すぎだろw
ナウシカでクラリスで響子さんかよっ。
すげえ大御所持ってきたな…
流石に厚みが違う。
つか、あんな可愛い幼馴染を嫁さんに出来ただけで
果報者過ぎるな、そうじろう…
ここになる彼方視聴完了。
なんていうか…らき☆すたでこんなに感動させられるとはorz
京アニぐじょーぶっ
かなたさんお休みなさい
>まだry氏
いいですなあ……夢とわかっていてその夢を楽しむような、白昼夢な感じって好きだわ。
>>471 かなたさんの「やっぱり、敵わないな……」もさることながら、その直前。
そうじろう氏が、かなたさんがそこにいるのに気づいているかのように見つめるシーンがたまらんかった。
二人の脳内株価がストップ高状態。
それよりなにより。次回予告とはいえ、
『 二 人 が 再 会 し て 言 葉 を 交 わ せ た 』
ということに、ものすごい意義を感じてる俺がいる。次回予告GJ!
……かなたさん、ノリよすぎですがw
やばい、感動した。・゚・(ノД`)・゚・。原作をパワーアップしすぎ。回想の所とかたまらん。
だが、直後の腐った妄想とらきちゃんで一気にクールダウンされてしまったが。
1日来なかっただけでかなり伸びててワロタwwww
さて、今回は
感 動 し た !
回想とか次回予告とかもうね文句なし(´;ω;`)
>>477 確かに伸びすぎていて吹いたw
やっぱり本編に出ると勢いが違うなぁ。。。
個人的には次回予告がいちばんGJ!
ゴバークorz
アアー!!
22話寝過ごした
またニコ動画か・・・orz
もういっそのこと、オレもかなたさんの元へ逝ってくるわ
色々なかなたさんSSとか読んできたけど
やっぱり今回の22話が最高だわ
あんなに短い話なのに涙腺爆発した
京アニってスゲーと思った
なんかあやのより存在感が『ある』
あやのは許可取ってないから
誰になんと言われようと22話は神回だった。異論はなし。
出来ればかなたさんとそうじろうの話をもっと見たい
妊娠した時周辺の話が聞きたいね
そうじろうは駄目親父だけど誰にも負けないものを持っていたんだ…
泉家でキャラソン出して欲しい
カメラを持って、柊んちに行く、こなた
かがみは気味悪がるけど、つかさがこなちゃんに似てることに気づく
という展開希望…
今回は最終回でやるべきだったんじゃないのか?って思うくらい神だったな。
っていうか今回が実質的な最終回だろ
>>493 この一戦で優勝が決まって、あとは消化試合って感じか。
こなた「作品全体の余韻を薄くして、終了後ファンが別の作品に乗り換えやすくする戦略じゃないかって思えてくるよネ」
そうじろう「こらっ、こなた! そんな風に人を疑っちゃいけませんっ!」
回想シーンの、大学の教室っぽいところでの
そう「なーなーかなたー」
かな「プイッ」
みたいなやりとりが良かった
大根切れないとは…おいたわしや、かなたさん
(^<_^・)
(>o<;)
(≡ω≡.)
漫画かドラマCDかOVAかでスピンオフとして泉夫婦の結婚前の話をやってくれんだろうか
そうなったら本編より見てみたい感じだ
ゲーム特典らしき
工藤治のミニ小説に
そう君が小説をかなたさんに批評してもらう話があって
割とよかった。
微妙に被るのでむしろ
今回の話より後に読んだ方が勝ち組な気はする。
>>499 くそう、読みたいなあ・・・・・・orz
>>498 この際コミックアラカルトでもいいから、誰かやってくれんかなあ・・・・・・
公式だけど二次創作だから(タイトルページをよく読むと書いてある)、
多少の設定ずらしも可能なようだし。いや無理にずらす必要はないけどさ。
よし、俺がやる!20年待ってくれ!!
エロパロ保管庫にあったSSを読んでたら
今話で出てきたそうじろうがかなたを
連れ回すシーンが映像で浮かんで参った。
>>498 小説だったら、今てけてけの作者がその領域に
踏み込んでるからいずれ書きそうだけど、
マンガとかCDで出たら涙だだ漏れになりそうだw
やっぱり映像か声入りで見たいよな…。
かなたさんの出番はこれで終わりなんかなー
悲しすぎる
正直今回のはまじ鳥肌たちまくりだ
感動して本気で涙しそうになった
見返してて思ったが、そうじろうのプロポーズの言葉で
かなたさんがあっさり振り向いてくれたってのはかなたさんにとって
そう君の最大の問題点がギャルゲ好きって点だったとしたら
(そしてそれは大いにありうる可能性な気がするが)
「自分が振り向けばそう君もギャルゲとかやめてくれそう」
って思って踏ん切りついたんじゃないかってちょっと思った。
結婚前と死別後がダメ人間ってのは分かりきってるけど
かなたさんとの結婚生活の間はどうだったんだろうなぁ。
こなたには嘘の(あるいはかなり誇張の入った)プロポーズの言葉を教えたという可能性もある。
かなた亡きいま、真実はそうじろう一人が知っている。
>>507 かなたに「かなわないなあ」と言わせた
「世界で一番かなたを愛してるってことだよ」が
本当のプロポーズの言葉だと思ったんだけど、どうだろうか。
>>507 確かに・・・ありえるな。
照れ隠しでネタに走った可能性はある。
てか、本当にああ言ったものの、
「もうっ、まじめに言ってよ!」
とか怒られて、そのあとマジでプロポーズとか。
作品内で細かい言及がされていないからこそ、いろいろな想像ができる。
こういう含みは好きだ。
とりあえず婚約指輪をはめようとして入らなくてかなたさん苦笑いのシーンは何だか心にじんときた
そうじろうめ肝心なところで……
でもああいう「サプライズで指輪プレゼント」をする場合指輪サイズってどうやって決めるんだろうな
相手の指のサイズが正確にわかるケースってのはむしろ少数な気がする
適当に推測してそうじろうみたいなことになったら一生の笑い話だしなぁ
>>507 そう考えれば、当時ギャルゲーなんて言葉無かった矛盾は解消するな。
俺もその説乗った。
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l ;;__,,--''" "''--,,,__ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) (f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''_;'U ̄´.::;i, i `'' ̄U_ r';' } | 久々に泣いた
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l i、 ,l,フ ノ | 感動アニメなどを見ても全く泣けなかった
. |_i"ヽ;:...::::::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < のが昔の俺なんだよな 今の俺は
.| ::゙l :::i ,==' '==、 i ,il" .|'". | まさかのらきすたで涙腺を破壊されたから困る
.{ ::| 、 :: /┼┼┼ヽ , il | \______________
/ト、 :|. ゙l;: `======'" ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ⌒ ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
死は人を美しくする
>>513 ワロタ
泣いてるバージョン初めて見たしw
東ガル会新刊のシンクロ率で困ってる俺が来ましたよ
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/04(火) 23:51:36 ID:ylVVWAh+
しかし、何だ。
ほんの数週間前にアニメ店長が出てた作品と同じとは
到底思えない話だったなあ。
胸が小さいって言われるよっ!
でもそんなの関係ねー!!><;
そうじろう「でも乳首はでっかいZE」
かなた「死ね」
しかし、毎年来てる感じじゃなかったなw
なんか今俺の横に幽霊いるみたいなんだけど
かなたさん来てくれたのかな
一回そうちゃんと目あってたよな
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:57:59 ID:X/vqxw24
___ ,、___
‐=ニ_ : : : : `Y: :`: : : : : : ` ヽ、
, イ: : : : : : : :l: : : : l: : : : : : : : : \
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|/ |: : /: :ハr┯┯ l : | ┯┯yl : |: :\l
. |: :lイ ;'ハ b::| ヾl b::! l l: l`l:`メゝ
ヽ| レ |: :l  ̄  ̄ l l/ー': :l
l.:|: :ゝ、._ ー'ー' _,.ィ': : l:: : :|
|.:|: : : :__二7T ¨´lヽ、| : :l: : : |
|.:|: : :|| l´___7 |: : |、: :│
|:,ゝ、:ヽ │ / /: :/ !:: :|
|:l\ヽ: l | / l: ://.|:: :|
瞼のあたりちょっとくらい加工しろよ
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‐=ニ_ : : : : `Y: :`: : : : : : ` ヽ、
, イ: : : : : : : :l: : : : l: : : : : : : : : \
/;:/: : : : : : : |: l : : |、: l: : : : : : : : :ヽ
/// , : : : : :l_:_/|: l : : l l_:_|_: : : :ヽ: : : : l
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,' /| : : /: :/|{ l/l: : | ヽl \: : :l : : : l
|/ |: : /: :ハr,z== l : | ==z、yl : |: :\l
. |: :lイ ;'‖ ιb::ノ ヾl b::! ゞl l: l`l:`メゝ
ヽ| レ |: :l.  ̄  ̄ l l/ー': :l
l.:|: :ゝ、._ ー-. _,.ィ': : l:: : :|
|.:|: : : :__二7T ¨´lヽ、| : :l: : : |
|.:|: : :|| l´___7 |: : |、: :│
|:,ゝ、:ヽ │ / /: :/ !:: :|
|:l\ヽ: l | / l: ://.|:: :|
こいつアホ毛がないぞ!
>>514 うーん・・・
かなたさんみたいな子思いの母親なら生きていても十分美しいと思うのは俺だけ?
ただ子思いでも、どこまでが子思いで、どこからが過保護・過干渉になるかってだけで・・・
もっとも、かなたさんみたいな人が母親としての模範だと思う
それが今の日本ではどうかってこと
とマジレスしてみるテスト
逆に考えるんだ、かなたさんが生きていたらこなたはオタクにならなかった、と考えるんだ
かなたさんが二人いるみたいになったかもな
kanonより泣けるわー
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 10:23:25 ID:jUJP9KDt
>471
空気を読んだのだろう。
しかしいい話だった。この回のDVDは欲しいな。
‐士‐ ‐┼‐ヽ ‐┼‐ ‐┼‐、ヾ __ヒ__ l /
/ レヽ / __| / -っ / | | 七 ´ | (
ヽ._| ノ / (丿\ / (___ / ノ ノヽl l/ ヽ__ノ \
 ̄ ̄
ノ‐┼‐ ‐┼‐ ‐┼‐ _/\_ ┌─┐ | ‐┼‐
‐┼‐ ‐┼‐ / -っ ニニ ├─┤ | __|
.__|__ (_____ / (___ ノ |___| し(丿\ ヽ
ノ┬‐ ┌─┐ ──‐ / ──っll ノ ─ ‐┼‐ __ニ|ニ/ ‐┼‐、ヾ
|二| ├‐ ├─┤ <>. レ /__ / ノ ┬ --、 / -っ /┌┐ / |
|___| ├‐ .|___| ノ |__l / し (___ │ _| ノ / (___ 囗 / ノ ヽ
|_ノll -- l ‐─っ ‐┼‐ ノ‐┼‐ ‐┼‐ ‐┼‐ ┼‐、\ ‐┼‐
/ / ̄ヽ | / ‐┼‐ . ‐┼‐ ‐┼‐ / -っ / | --、 / -っ
(_____ _ノ ヽ__ノ (___ ヽ_ノ .__|__ (_____ / (___ / ノ ノ / (___
|二| | ̄| ┌─┐
|___| | ̄| ├─┤
ノ ̄| .|___| O
しかし伸びたなー。
島本須美さんの話もいっぱい出てたんだな。
めぞん一刻の話が多く出ていたようだが
放映時の終盤には実際に島本須美さんはご懐妊なさっていて
その時の子供が今こなたと同じくらいなんだよなー。
昭和の人間にも忘れがたい作品になったよ>らき☆すた。
それと
>>463 泣いた。
>>466-470もGJ。
>>483-486 保存した。
じゃまた泣いてくる。
「……あちぃ……あれ?今何時?…つーか、いつ寝たんだろ…??…」
……やっとお目覚めですか。もう10時すぎてますよ。
「んん〜と…まだ10時か…もう少し寝てたい気もするがあつくて寝てらんないし、起きとくか…」
……'まだ'って…
「しかし今日の夢はなんだったんだ?途中までたまに見る嫌な夢だったような…うーーーーん
でも突然いいかんじな夢になったような…んんんん〜でも、嫌な夢っていつもどんなんだっけか?
いまいち覚えてないしなぁ〜。あ〜れ〜?…ま、いいか…あ、いい匂い…」
……覚えてないんですか?(涙……まぁ世の中そんなものですかねぇ…
リビングへとふらふらと向かうこなた。
「…おはよう、お父さん…」
「おはよう、こなた」
「あれ…お父さん目あかいよ?また寝てないの?締め切りまだ余裕あるんじゃなかった?」
「ん?まぁな。ちょいと、いまいち寝付けなくてな、ははは」
「ふーーーん、お父さん、あんま無理しちゃだめだよ?」
ーーーごめんねお父さん、私はよーーーーく寝れたよ。
「ああ、そうだな、気をつけないとな」
半分眠ってるようなこなたが席につき、そう君が朝食を持ってくる。
「…ふおっ!?なんか気合い入ったご飯だね…」
「…時間あったからな…つい…」
「いただきまーーす…」
……んーーおいしそうですね、私もできればいただきたいものです…
「ごちそうさま〜」
「おう…で、昨夜の写真なんだがな……こなた、眠気冷ましにほら」
と、そう君の手に3枚の写真が広げられる。
手渡された写真を見て…
「そういえば、昨日写真撮ったねって…………おおおおお!!!!!」
「こ、これは!!!!ちゃんと映ってるじゃん!!!!!」
「お母さん…やっぱり帰ってきてたんだね…」
まるで刻が止まったかのように写真に見入るこなた…
……なんか、照れますね…そんなに見入られると…もしかして、そう君、寝付かなかったのはこれのせい?
「お父さん、このお母さんと私のツーショットのやつ、定期入れサイズにしたやつも焼き増しして」
「え?お父さんも映ってるのはいいのか?」
「そっちはいい、お父さんとのは別にいいから」
「がーーーーーーーーん」
「嗚呼ぁ…かなた、こなたが冷たい子になってしまったよ(泣…」
「あーはいはい、冷たい子ですよ、あたしゃー。っていうかお父さんとの写真は腐るほどあるんだからいいじゃん」
……クスクスッ、そう君ってば…こなたは優しい子ですよー…
再び、写真を見てフリーズするこなた。
ーーーあれ?この写真の格好のお母さん、どっかで見たな。アルバム?いや、違うな、最近だよーーー
ーーー最近?え?どうしたよ私…アルバムでは見たことあるけど違うんだよなぁ…むぅー思い出せないーーー
まだまだ続きますです。
541 :
まだry:2007/09/05(水) 18:09:44 ID:PhMhZWZ0
名無しのままだった…Orz
楽しみ
これは……wktk
島本須美って誰?
しょくぱんマンの人
546 :
チラシの裏:2007/09/05(水) 21:07:35 ID:SP0L1EUO
軽い気持ちで見始めたけど、
人を思いやる気持ちや友情を気付かされたりとここまで影響されるとは思わなかった
ハルヒもあまり詳しく見てないけど上の2つに加えて非日常というキーワードのアニメということで、色々と自分に刺激をもらった
自分は今高2だが(今の自分は)キャラクター達の様に楽しく過ごせているだろうかと考えるようになった
考えた結果、友達すらいないから鬱なんだが・・・
ある意味、らきすたとハルヒシリーズには感謝してる
らきすたが終わってもまたハルヒが始まるようだからまだ繋がっているけど・・・
何しろらきすたには東武が、ハルヒには阪急が映るからな(笑)
>>541 名前を物語の題名にしたらなお良いかと・・・
547 :
まだry:2007/09/05(水) 21:26:58 ID:PhMhZWZ0
「こなた?どうした?」
「……ん?ああ、いやね、まぁ私も考えるとこが…つーかさ、昨日今日明日とお盆な訳だけだから明日まで居る、
って考えてもいいのかなぁ…どうにかして直に逢えないものかねぇ…」
「そうだなぁ…お父さんも逢いたいもんだが…写真だけでも十分、奇跡なんだし、贅沢を言っちゃー…」
「そうだね…でもさ…せっかく来たんだからさ…ねぇ…」
……せっかく来たんですから、それはもちろんなんですが…でも、どうすればいいのやら(泣
部屋に戻り、写真を見てひたすらニヤつくこなた。
「へへへ、お母さんかぁ…へへへ…」
ピンポーーン
「おっ?かがみ達が来たかな?」
「おーーーい。こなたぁーー柊さんたちが来たぞー」
「はーーーーい」
ぱたぱた…玄関まで走っていくこなた。
「おいーーーーっす。かがみ&つかさ」
「おはようこなた」
「おはよう、こなちゃん」
「なーーんかいい事でもあった?」
「え?なんで?」
「あんた、いいことあった時特有の顔してるからさ…」
「うおっ(汗…わかっちゃいますか…さすが、かがみ」
「まぁーね」
「こなちゃん、心霊写真が撮れちゃったって本当?だから?」
「…おいおい、心霊写真でうれしいってどんなんだよ」
「…んーーーまぁ心霊写真っちゃー心霊写真なんだけど、お祓いの必要はないかなぁーてレベルかなぁー」
「なんじゃ、そりゃ?意味判らんぞ」
「おとうさんがねー、本当に心霊写真だったらちゃんと供養しないとって言ってたけど…」
「いやーそれがね、本当に大丈夫なんだって。絶対祟ったりしない、心霊写真!!」
「はぁーーーー?ますます意味判らんぞ。ただ単に撮影ミスでしたーってやつか?」
「ふっふっふっ、違うんだな、かがみ。まぁ、見てのおたのしみ〜」
「なぁーにもったいつけてんだか…」
548 :
まだry:2007/09/05(水) 21:29:21 ID:PhMhZWZ0
わいのわいのと、自分の部屋へと移動していくこなたたち。
……あの子たちが昨日話してくれた、かがみちゃんとつかさちゃんね。そう君ってばそんなに目を輝かせて…全く…
こなたの部屋に3人が入る。
……私も失礼してっと…
「そいじゃーさっそくだけど昨日言ってた写真を見せてもらいましょうか」
「まぁまぁ、そう慌てなさんなと…」
「はぁ?まったく…」
「かがみ達ってさ、霊感とかある?」
「「へ?」」
「なによ、出し抜けに」
「いやー巫女さんだしさ、なんかそういう能力をもってそうじゃん」
「いや、巫女なのは臨時だし、お母さんやお姉ちゃんたちはともかく…つかさはどう?」
「うーーーん、わたしはどうなんだろう?よくわからないなぁ、多分無いと思うよ。今まで見た事ないし」
「そうよね、あんたが見ちゃったら、まず、家中大騒ぎになるだろうし。」
「お、お姉ちゃん(汗…」
「やはり、そうは都合良くいかないか…もしかしたら、すぐそこに幽霊がいるかもしれないというのに…」
「んなもん…いたとしても、こんな昼間っから出る訳ないでしょうに」
……確かにそうかと思いますが…ここにいるわたしって…
「かがみはさぁ…もうちょっとそういうの信じてもいいんじゃないかなぁ…巫女なんだし…」
「ちょっ…だから、巫女じゃないっつーに。それにまるっきり信じてないって訳じゃ無いんだし」
「で。さっそく心霊写真とやらを見ようじゃないのよ」
「ふふふ、まったくせっかちさんだね。かがみは。じゃ、飲み物持ってきがてら持ってくるよ」
「せっかちって、今日は何しをにきたと思ってんだか…」
「あ、こなちゃん、ちょっとトイレ借りるね」
「どぞー」
部屋から、こなたとつかさが出て行く。
……かがみちゃん、よね?たしか。いつも、こなたがお世話になっています。これからもよろしくね。
ふいっとかがみがかなたの方を振り向く。
「…?…」(なにかしら…ちょっと気になっちゃったけど…なんにもないわよね?…)
……気がついた?…わけじゃ無いようね…気がつかれなくて良かったような、がっかりなような…
549 :
まだry:2007/09/05(水) 21:38:44 ID:PhMhZWZ0
せっかくの連休なのに…
せっかく、久しぶりに関東まで足のばしたのに…
台風のばかーーーーーー
もうね、さくさく、書くのですよ。
でも、有給とってくれた仲間と、あした林道ツーリング行くかもしれない…マジで?
>>546 友達は出来てるもの。あせって造るものじゃないぜ。
同じ趣味のやつからまずはだな…
高校2年なんだろ?若いな。いくらでもやり直しがry
おじさんなんか、もうねry
東武日光線、伊勢崎線沿線で育ったからなつかしくもあるな。
>物語の題名
もとがリレー小説ではじまってるから、とくに無いのだよ。
完結したら考えて、手直しして、エロパレすれにまとめて爆撃するつもり。
かなたの声優はしょくぱんまんかよ
大学受験の時に響子さんの「がんばってくださいね○○さん」をお守りに
した私が通りますよ。
髪の毛をアップにしたかなたさん、ハァハァ。
>>549 ひっぱるなあw
>>551 予告ネタ、もしかしてナウシカかな?
あまり昔過ぎて覚えてない
王蟲の眼をユパ様に押し付けるシーンだね。
かなたの中の人:52歳
こなたの中の人:19歳
年の差:33歳
>>554 ちょうど母娘ほど歳が離れてるわけか。それもまた風流。
556 :
まだry:2007/09/05(水) 23:18:14 ID:PhMhZWZ0
「よいしょっと、大漁大漁…」
こなたがトレンチにジュースやコップ、お菓子などを満載して戻ってきた。
……これまた、すごい量ですね…3人でそんなに食べるつもりなんでしょうか?…
「あれ?つかさはまだトイレなの?長いなぁ、さては大のほうか?」
「あんたはまた、そんな小学生みたいな事を。外見同様、中身もまんま成長してないんかい」
「むぅ〜〜」
「まぁ〜子供心や夢を無くしてしまったかがみよりかは、ましだけどね」
「な、なんでそうなるのよ!!」
……あらあら、なんか、楽しいそうね…つかさちゃんはどうしたのかしら?ちょっと見に行ってみますか…
すーっとドアの外に移動していくかなた。
……と、すぐそこまで来ていましたか…
携帯をいじりながらこちらにふらふらとゆっくり歩いてくるつかさ。
「……し て い ま す 。っと、ふう。」
……携帯の扱いに不慣れなのかな?それに時間がかかっていたんですね。
ふと、つかさとかなたの目が合う。
……あ、つかさちゃん、いつもこなたがお世話になってます、これからもよろしくね。
軽く会釈をするかなた。
「…あ、こんにちは、おじゃましてます、おばさん」
つかさも会釈を返して、メールの返事が気になるのか、ふたたび携帯に目を落とす。
あまりにも何気なく、普通に会話が終了する。
……??あら????…
……つかさちゃんには見えてたってことよねぇ…というか、驚かないんですか?なんか平然としてるんですけど…
つかさの前まで移動し、再び声をかけてみる。
……つかさちゃん?…
しかし、今度は気づかないのか、携帯に目をやったまま、歩き続け、かなたの身体をすり抜けてしまった。
……うーーーん、どうすれば認識してもらえるのやら…
557 :
まだry:2007/09/05(水) 23:19:43 ID:PhMhZWZ0
結局、気がつかれないまま、こなたの部屋へと戻ってきた。
「つかさ、ずいぶんと長かったね。でかい方?」
「へ?ああああ、そ、そ、そうじゃなくて、ちょっとメールしながら戻ってきてたから、時間かかっちゃって…」
「ふーーーーーーん」
いじわるそうな目でつかさを見つめるこなた。
「ほ、ほんとだよ〜ゆきちゃんにメール送ってたんだよ〜(汗」
「まぁまぁ、冗談だって。どっちでもいいことだし」
「あうーーーー、こなちゃんひどい〜」
……どこの小学生ですか、まったく…幼いのは外見だけにして欲しいものです…
「はぁ〜、まったくあんたたちは…で、こなた、写真は?」
「じゃーーーん」
「「え?」」
と出されたのは小さなカード。
「デジカメのデータかよ。早く、再生しなさいよ」
「へーへー、少々おまちを…」
パソコンに取り込み、ちゃちゃっと開いていく。
「そいじゃ、じゃーーーーん。フルスクリーンでどぞーーーー」
「「うわっ!!!」」
558 :
まだry:2007/09/05(水) 23:21:24 ID:PhMhZWZ0
「お、お姉ちゃん…こ、これって…」
モニターから逃れるようにかがみの背中に隠れてしまったつかさ。早くも涙目である。
「こ、これって、編集も細工、なにもしてない画像よね?」
「そだよ」
にやにやしながらこなたが答える。
「もろ、心霊写真じゃない。これ。とっととお祓いしないとまずいんじゃないの?これ」
「いやー、私たちもね、初めはそう思ったんだけどね…」
「いやいや、そう思うもなにも、もろですからこれ」
「そう突っ込みたく気持ちはいよーーーくわかるよ、でもね、昨日ってお盆じゃんって…
だからさ、もしかしたら、お母さんが戻ってきてて、それで映ったんじゃないかって思ってさ」
「!!」
かがみの表情が微妙に変化する、が、こわばってはいるが…
「いや、言いたい事は、わかるんだが…これじゃぁ、判別つかないでしょ。白い人型のもやだよ?これ」
「そう!そうなんだよ。そこでお父さんがね、デジタルじゃない、フィルムのほうの写真ならどうだ?
ということでね…撮った2枚目がこれなのだ」
ほいっ!とかがみに渡されたそれは…
「……へ〜…す、すごいわね、半透明だけどきっちり映ってるわね…でも、肝心の顔が…」
「そう、見切れているのだよ!!」
「…なんて中途半端な…」
「だけど、めげちゃーいけないのだよ、かがみん。我々は諦めなかったのだよ。そしてこれ」
3枚目を手渡すこなた。
今度は、腰に両手を当てて、胸を張っている。
559 :
まだry:2007/09/05(水) 23:23:35 ID:PhMhZWZ0
「………」
言葉を失うかがみ。しかし、つかさは相変わらずかがみの背中で全てを拒絶している。
「………つかさもほら…見てみて…大丈夫…怖くないから…」
かがみが背中のつかさに向けて言う。
その言葉を受けて、つかさが、顔を覆った手の指の隙間から、そろーっと写真を見る。
「……わぁ…まるでこなちゃんが二人居るみたい…」
「……ほんと…まるで双子じゃない…私たちより似てるんじゃない?」
「ふふん♪」
得意満面で鼻がかなり伸びそうな勢いである
「こなちゃん、よかったね…お母さん、来てたんだね…」
「そうね…なんか、神様って、本当にいるのかもね…」
二人とも、涙ぐんできている。
「神社の関係者が言う台詞じゃないんじゃないかなぁー」
「ま、また、あんたはー、人が感動してるときに、なんで水を差すかなぁ」
「まぁまぁ、そんなに湿っぽくなられてもさ…わたしとしちゃーうれしくてたまらないんだからさ」
「はぁー。まぁ、あんたがそういうのも判るし…なんにせよ、おめでとう?なのかな?」
「なんか、おめでとう、ともちょっと違う気がするけど、ありがとう、かがみ」
「つーかさ、あんた、感動して泣いた、とか、もしかして無いの?」
「え?どうだろう…あんまないかなぁ…うーーん、ここ数年は間違いなく無いね」
「うわっ…無感動人間か?あたしがあんたの立場だったら、多分この写真でも泣いてると思うぞ」
「…なにげに、ひどいことをさらりと言うねぇ…いやさ、わたしに涙は似合わないでしょ…」
「…それにさ、わたしが泣いてると、とっても悲しむ人が約1名うちにいるしさ。だからあんまり泣かないように
気をつけてた。そしたら…まぁ、今に至るというわけだよ、かがみん」
「ま、そういう事にしといてあげますか」
「ちょっ、なにそれ?いや、そうなんだってば」
「…でも、実体化したお母さんが目の前に現れたらどうなっちゃうか、わたし自身もわからないけどね」
「実体化か…死者が蘇るってなんだか怖い感じもするけど…こなた、逢えるといいね。お母さんに」
「…あーーん、かがみんってばなんのかんの言って優しいよね。だから好きだよ」
「ちょ、ば、バカ、そんなんじゃないってば…」
「まーた、そうやって照れてるかがみ萌え〜」
「あーーもうーーー」
560 :
まだry:2007/09/05(水) 23:25:10 ID:PhMhZWZ0
今日は、ここまでにいたします。
wktkに支配されてるぜ今
562 :
伊藤誠:2007/09/05(水) 23:31:40 ID:rZ/xcXR5
/: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : _: : : / 〈 {} |/ レ {} }|:./ヽ: : |
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
厶ヘ ハ 、 {ハ/ V |
\_! _ ' ! | かなたさん、可愛いなあ
ヽ / `t / < 早くも俺の肉便器候補だな
___,r| \ { / / \____________
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ ´ (⌒)
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、 ノ ~.レ-r┐、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、 ノ__ | .| | |
AWACS
<<各機へ、
>>562への攻撃を許可する 徹底的に叩きのめせ>>
___〔二二二二二〕/___
 ̄ ̄ ̄ヽヾ〕i i〔¨..::i/_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┃ ┃┃ ━━┓
E[「_二i ___i二_圭コ ┣━ ┃ ━━━━━┛ ┛ ┃
二ニ_j i.::::::ニ二 ┃ ━━┛ ━┛
|_ 干rj iュ::圭j_|
__o_,','_}ttttttj_.::_:_::ュ_ ;; , `
Ll_ ̄_____ ̄__」-‐' ;; , `
r‐! ェ|ェェェェェェ|ェェェ:|rュ__ ;; , ` ;; , `
` 、 └L|ー、 ・・・・ _,‐」.:',',ニ{" ;; , `
` 、_____〕=|____|ニニニ',',}{ェュ; ____ ` ..,,-''"''""""'"''"'"''"'''''''''"'"''
_└ー--ニ}_:_____..:::::::::::',',二{ ゙}―{゙ェェj ,,;:'"':;, ,;;' ,,, ─_-__ -__ =_-
\ |三j : /´ ̄_:~""'''_‐-ヽ;二ニニニニニニニニニニニニニi .;:; .;:;; ;;;; ─ ─
\}ー rェュ ______ ――' ̄.::i:::{::::三三i:::::「ニニi ` ..,,-''"''""""'"''"'"''"'''''''''"'"''"
|: /´ ̄ /oヽ、''_‐-ヽ;二ニニニニニニニニニニニニニi ,;:'"':;, ,;;' ,,, ─_-__ ゜∀゜
>>562 __,,.. .-‐ '''";-ー‐,'`""''' ‐- ...,,__.::::::三i-j}‐┼‐‐___
__'; /' ':, ; ...:::::::::::::::::::::::::::::`""'''i ̄jコ==== ニニニニニi ' , , ^' '-;;,,...,,,.,.,..,,,,.,.,.........,.,,.,
‐―‐,r' `ヽ / .: ...:::::::::::::::::::::::::::::::_,,..-‐―-└====ヽ ̄ ":;.,,;:'' 'i、 ''' _ -- _ __ _
{ ¨¨ `ヽ/ i .:::::::::::::::::::_,,.-‐''" ¨¨  ̄  ̄ ij ij }
::::::::::::i /`':, :| ..::::::, -'" ゛ ゛ |:::::::::::::::
>>549 スレ違いになるからこの辺までにしておきたいけど・・・
>友達はできてる物
どうやら素質か何かが無かったみたい・・・
出来てなかった・・・
特殊な高校に通っているから中々やり直しもクソもきかない・・・
ってか同じ趣味って・・・らきすたの4人組はどういうきっかけで友達になったんだ?
それから
申し訳ない!
気持ちを高めて読みたいから、名前(=題名)を仮称で「ここにあるかなた」か「ここにある彼方」にしてほしい・・・
良ければそれでよろしくお願いします
wktkが止まらない
久しぶりにここの住人でよかたと思う。
>>534 あえて突っ込ませてもらうわ
あ ん た は 相 田 み つ を か !
今の自分が正しくそう
毎日虚しく過ごしてる・・・
自分の割と健康な体を末期症状で苦しんでる人や世界で苦しんでいる人たちに明け渡して、その代わりに自分が死ねたらいいのにっていつも思ってる・・・
ってゆーかそれが本望だわ・・・
>>567 >自分の割と健康な体を末期症状で苦しんでる人や世界で苦しんでいる人たちに明け渡して、その代わりに自分が死ねたらいいのに
そんなことはできない
だからそういう人たちの分まで歯をくいしばって生きるしかない
まあドナー登録や献血ぐらいにしておけ
>>567 一応すれ違いだが、一言。
俺の小学校からの友人に、EVA好きがいて、
EOEを見終わった後、「いずれ続編でないかな、見たいよな」とwktkしていたんだ。
ゲーム以外にでんのかよ?と冗談言っていたが。
俺が仕事が忙しくて3ヶ月ほど会っていなかったある日、そいつが事故で
亡くなったと連絡を受ける。
葬式が終わり、俺宛に渡されたそいつの遺品MOの中に、BBSのログがあって、
そこにはEVAの想いが書いてあった。
俺はDOSの画面で泣いた。もし続編がでたら、俺が代わりに見に行ってやると。
そして、俺は先週「序」を見に行った。三十路過ぎているけどね。
来年全部見終わったら、そいつの墓に報告しに行くつもりだよ。
まあ月並みだが、肉体が亡くなっても魂があれば、それは受け継がれる。
22話もそう言う事だったと思う。
そろそろ23話だ、24話で終わっても、11月のゲームもあるし、そして何よりも
原作が続いているじゃないか。
「まだry」にwktkが止まらなくなった
>>565 特殊な高校か。。。
同じ趣味の奴等ばっかでどこから手を付ければ良いか分からないって奴か?
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 01:16:39 ID:t3yN3acQ
つ、つかさぁーーーー!?
そうか、あの死語の数々はやはり口寄せ……
うお〜!メーテル〜!!!
というかつかさ、写真見たのならかなたさんと挨拶したことを思い出せよw
576 :
チラシの裏:2007/09/06(木) 02:16:26 ID:+qcBzHby
>>568 ドナー登録・献血でしょでしょ?
だな
それくらいはしてみる
>>569 肉体が亡くなっても魂があれば、それは受け継がれる
これを言う人結構いるな
有名な話なのか?
>>570 通信制の高校だが、その名を借りたDQN高なのさ・・・
ほんと、らきすた4人組のように日常話、放課後や休みに一緒に遊びに行ったりできる友達がいてくれたらよかったんだが・・・
あれは理想の桃源郷なんだろうが
先週、あの神社にガチで御参りしてきた
力を貸してほしいって
人間ってマジでやばくなると少しでも関係がある物にあやかりたくなるみたい
ゲン担ぎってやつだろうな
なんかすごいバカバカしいけどハルヒとらきすたを見て大学は神戸大か埼玉大にいけたら良いなとかワケのわからんこと考え始めた
埼玉大に行けたら幸手に拠点を置いて、春日部でバイト(もちろんサトーココノカドーなw)して・・・浦和で学ぶとか
神戸大なら西宮北口に部屋借りて、阪急の立ち番バイトして・・・ってな感じに
これらも少しでもあやかりたいということなので夢に過ぎんが・・・
我が校はDQN校だし、自分もバカだし国公立どころか大学合格なんて夢のまた夢だがな
らきすたとハルヒにどっぷりだから次のアニメ版ハルヒを鬱ながら待とうかな・・・
>>576 おまい、越谷に拠点を置くつもりはないか?
越谷にも大学がある。浦和、春日部、幸手にも近いし、秋葉原も1本で出られるぞ。
折れも八学区内で地名に方角が全てつくの高校の一番下を出たが、
大学にも入ってエンジニアをしている。DQN高校だからってあきらめる事はない。
大学に入れれば、生活がいきなり変わる事は無いかもしれないが、
自由な時間という意味では一番充実するぞ。
そうじろうさんみたいな生活ができる。かなたさんがついてくるかは、
その後の自分の努力次第になるがな。OTL
目がこなたっぽいな
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 09:31:27 ID:dmLxrVMs
ついでにEDも須美さんがやっくれたら良いのに。
俺の前にかなたさんのような、かわいくて、やさしくて、オタクにある程度耐性のある
女性が現れないかなぁ。
「ここにいる彼方」の後に、ひよりの百合ネタが入ったせいで、感動の余韻がぶっ飛んだ
なんだこれ
誤爆スマソ
>>592 こなた「ここは いす゛みかなたの スレです」
コマンド?
>
中古じゃねえか( ゚Д゚)、ペッ
日本でおk
アニメではなんか同じ大学に行ってたような描写(フラッシュバック)があったな
そう君と同じとこに行けるあたり、実はかなり勉強できる人?
>>576 これでどう?
正直、原作の題名借りるほどあれじゃ…って言う恥じらいがね…。
でもまぁ…いいかな?駄目?
ちなみに越谷は自分が生まれ育った場所だったり。
どうよ?
まずは、理想に向けて動こう!!動き始めなけりゃなにも始まらない。
失敗を恐れちゃいかんて。
やり直し効く歳なんだから…
んじゃ、続きです…
台風のばかーーーー
二人が会話している間、つかさはじーーっと写真を見つめていた。
(あれーーー?こなちゃんの写真のお母さん…どっかで…あれ?)
必死に、記憶の糸をたぐり寄せるつかさ。しかし、記憶の糸がつながらない…
「つかさ?あんた、どうしたの?そんなに必死に考えてるけど」
「んーー?んーー…なんでもない。この写真のお母さん、どっかでみたなぁ〜どこだっけなぁ〜って」
「それって、前に、うちに泊まりにきた時に見たアルバムかなんかじゃないの?同じ服着てるのあるし」
……さっきのことは、逆に思い出さない方がいいのかもしれませんね。かえって混乱を招くだけでしょうし…
「うーーーん…なんかそういうんじゃなかったような…」
「そういえばさぁ、こなた……」
大量のお菓子とジュースに3人の会話は普段の会話へと流れていく…
……こうして見てると、小さいだけで普通の女の子なのよね…そう君と違ってそこら辺は上手く切り替えというか
ちゃんとしてやっていけてるのね…こなたの言っていた通りね。それにいいお友達もいてお母さん少し安心…
かなたが目をつむりふわふわと壁のほうに流れていく。
……そろそろ、そう君のところにでも行ってみましょうか…
ふわふわとそのまま壁をすり抜けて…
ゴンッ!!!
ドスンッ!!!!!
「イタタタタ…」
かなたが壁にぶつかり、その拍子に床に落下した。
「タタタ…あーーーんもう、なに?どうして?」
……!!!!…
視線を感じ振り向くかなた。
「「「……!!!!!!!!!!」」」
3人とも、大きく口をあんぐりあけて、驚愕の表情でこちらを見ている。
「え?な、なに?わたし、見えてる?」
3人がそろって首を縦に振る。
……実体化してる?ええ!?でもなんで?い、いや、理屈なんてどうでもいいわね…
……え、えーーと、どうしましょ。ま、まずは…
「こ、こなた、えーーーと、その、ただいま」
「お、お、お、おかえりなさい…」
……うわー夢じゃないわよね…何言ってるのよ…夢でもいいじゃない…
こなたの方へ歩み寄る
金縛りにでもあったかのように3人とも固まってしまっている。
……無理もありませんね。ふふ、死んだはずの人間が出てきちゃったんですからね…
「…こなた…」
ぽんっと頭に手をのせる。
……うん、実体化してますね。こなたの髪の感触も体温も感じることが出来るようです…
「あ、あの……」
腰が抜けたのかのように、地べたに座り込んだままのこなたがかなたを見上げる。
「ん?なぁに?こなた」
「ほぉーーーーー、ほ、ほんとにほんとに?お母さん?…」
「ええ…お母さんですよ…」
ギギギギッと音が聞こえてきそうなほどぎこちなく後ろをふりかえるこなた
「か、かがみ…で、出た。本物がで、でたよ、…」
「え、え、ええ、で、出ましたねぇええ」
「かがみ、お、おふだとか、持ってきてない?」
「こらこら、せっかく、こうして実体化できたんですよ。おふだとかで封印してどうするんですか?まったく」
……実際に封印されちゃうかどうかは判りませんけどね…
「ほら、こなた、立てる?」
「え?…あ。あれ?足に力が入らない…」
……あらら、腰が抜けちゃっていましたか…後ろの二人も同じようですね…
「ふふふ、じゃ、こうしてあげましょう」
こなたの後ろにまわり、かなたが膝立ちして、こなたを背後から抱きしめる。
「…18年ぶりになるのかしらね、こうして抱いてあげるのも…」
驚き、恐怖で固まっていたこなたの表情がゆるむ…
ーーーおぉ…ほんもののお母さんだよーーー
「…お母さん…暖かいね……おっ、足が動く……、お母さん…んーーーー」
後ろのかなたに身を預けるような格好をするこなた。
「へへへ…もうしばらく、こうしててイイ?」
そのまま後ろ側に手をまわし、かなたを掴むこなた。
「ええ…気が済むまで…」
「よし、お母さん分の補給は終了っと」
こなたが、むっくりと立ち上がる。
「次は、貯金せねば」
「は?」
「次、いつ逢えるか判んないし、もう逢えないかもしれないんだから、いーーーーっぱい貯金しとかないとね」
「えい!!」
振り返りざま、かなたの胸にダイブするこなた。
「あ、こらこら、重いって…あ」
ベタンッ…
そのまま、かなたは床に押し倒されてしまう。
「むふふふ、お母さん…」
「…まったく、もう、とんだ甘えんぼうさんね」
「何言ってんのお母さん。お母さん分のポイント溜めるにはどんどん甘えないと」
ーーーかがみ、つかさ、んーーー、ごめん、ちょっと止まらないーーー
もはや、やり放題に近いこなた。
いつのまにやら、自由に動けるようになったかがみとつかさだが、そのまま見守っている。
(こなた…)
(こなちゃん……お母さんに逢えてよかったね(泣))
……うん、こなた…甘えるだけ甘えてちょうだい…きっと、これが最後だから…
こなたは18年間、耐えてきました。神様、お願いです、もう少しだけ時間を……
「むふーーー、へへ。かがみ、つかさ、お母さんっていいもんだね…」
かなたの腕の中に突っ伏したままこなたが話しかける。
つかさはすでに涙に視界を奪われており、まともに返答ができる状態ではなかった。
かがみもなんとか耐えていたが、今のこなたの問いかけが発端となり、押さえていたものが流れ落ちる。
「…こなた…うんうんうん…お母さんっていよね…(涙」
ーーーあれ、なんだろこの感覚。前にもあったようなーーうーーんーーーなんだっけか?ーーー
ふと、こなたの脳裏に、忘れ去れていた今までの夢の記憶が蘇る
ーーーああそうだ。そうだよ。わたし逢ってるよ、お母さんに。今日初めてじゃないーーー
「んとね、お母さん、もしかして、夢もしくは、過去に実体化して現れてる?今ね、思い出したの…
お母さん、2回かな?逢いに来てくれたよね。それとも、私の、たんなる妄想?お母さん」
「ええ、こなたが、まだ保育園くらいの時と、小6の時と、2回かな?逢ってますよ」
「やっぱり…そうだったんだ…わたし、忘れてたよ…」
「…うーん、でも、昨夜の夢の中の話よ?」
「え?違うよ。わたし、覚えてるもん。じゃあ…きっと過去の私に逢ってたんだよ。幽霊なんだしそんくらい有り」
「…そういわれるとね、私も、自信はないの。ものすごく、今と同じ位リアルな感触も残ってるし…」
ーーーもしかして、これも夢なのかな?夢でもいいやーーー
603 :
まだry:2007/09/06(木) 23:31:16 ID:7BTUFBK8
とりあえず…
604 :
まだry:2007/09/06(木) 23:36:12 ID:7BTUFBK8
> 後ろのかなたに身を預けるような格好をするこなた。
「へへへ…もうしばらく、こうしててイイ?」
そのまま後ろ側に手をまわし、かなたを掴むこなた。
ここは原作3巻の表紙のこなたとみゆきを参考にしていただけると…
なんか目から変な汗が出てきたんだけど。
人、それを心の汗という
>>603 うお、再会キターーーーーーー!!
つぎはそう君だなそう君。すげいことになりそうだ
>>598 萌えドリルの付属小説に、「そうじろうが大学を出る直前には、かなたは身ごもっていた」という描写がある(らしい)。
そして、こなたがゆい姉さんに「ねーーさんこれわかる?……わかんないよねぇー」と宿題の答えを聞くエピソード、
あの回の原作4コマのタイトルが「実はスゴいんです」。
もしかしたら、けっこういい大学を出ているのかもしれない。
609 :
チラシの裏:2007/09/07(金) 00:58:26 ID:Hglcrmu+
>>578 やっぱり幸手に拘りたいわ
一人暮らし&関東進出というバカなことも考えているわけで
幸手も割りと田舎だけど、ゲン担ぎと一人暮らしに比重を置きたくて・・・
それから今の実家も幸手と同じような町だし、空気もね・・・
親には大事にされているが、何かここぞと言う所では頼りにならなくて・・・
見掛けだけ確りしている親はだめだっふ
だから、そうじろうさんのようなお父さんのほうがよかったわ
特殊ながらも確りと親子の絆があるからな・・・
>かなたさんがついてくるかは、その後の自分の努力次第になるがな
・・・だよな
構想としては自分もそうじろうさんの傾向があるから、共栄の子が引っかかればいいんだがなw
どっちにしろ、あの親からはこっちが振り払ってでも独立なり一人暮らしのスキルを取らないと何でも親からの干渉・親への甘えと悪循環に繋がっていきそうだ
>>579 京都でがんす
京都にも大宮って所があるわ
ただ、イントネーションは
京都の大宮はおおみゃ(下げ調子)
埼玉の大宮はぉぉみや(上げ調子)
みたい
その大宮(京都)から北に行ったら二条城があるわけだが、その城西に通信制もある公立高校があるわ
自分は北大阪の私学通信制だが、その公立高校に移籍しようと目論んでるw
>>599 ありがとうございます
ぜひそのタイトルでお願いします
こうやって野望をぶちまける事が出来るのもやり直しが利く年だからということで・・・
アニメ版の涼宮ハルヒシリーズに出てきた阪急とらきすたに出てきた東武は昔から仲が良いみたい
親が勤めてる阪急が出てきたからびっくりだ
それからと言うもののアニメのハルヒシリーズに親近感が持てて、そこから連動的にらきすた見るようになったわ
アニメのハルヒはまだ見てないけど・・・
アニメなら録画しておいたらいいけど、コミックのほうは買うのが何だかなぁ・・・
買うほども・・・ってな感じだし・・・
アニメだけでお腹いっぱいですw
途中でダメになる確率が圧倒的に高いですが、大学入試までは自分なりに我武者羅に頑張ってみます
>>600-604 引き続き期待してます
>>608 筑波大は在学中のできちゃった率が高いと聞いた事があるよ
田舎で周囲に娯楽施設のないところは大抵そうだな
ーーーあ、あれ、駄目だよわたし…涙が出始めちゃったよ…止まってよ、駄目だってここで泣いちゃ…ーーー
こなたの肩が小刻みに震え始めていた。
「…お母さん、ごめんね。以前、泣いちゃだめってわたし言ったのに…涙が…止まらない…」
「うーんとね、別に、我慢する必要はないでしょ?今は、好きなだけ甘えて、そして、涙が涸れるまで…ね…」
「……う…あ…ああ…おかあさん…」
涙が、堰を切ったようにあふれてくる。
「…んーなぁーに?…」
「なんで、死んじゃったの!!!!」
ーーーわかってる、言っちゃいけない事だって。どうしようもないことだって。でも、でもーーー
普段は見せない、押さえ込んで封印しているはずの負の感情が爆発する
「おかあさん!!…やっぱりそばにいて欲しかったよーおかあさん!!!!」
ーーーかがみとつかさがそこにいるのはわかってる。こんなこと言ってる場合ではないのも。でもーーー
「もう、別れたくないよ、嫌だよ、ずーーーと一緒にいたいよーーーー」
ーーーお母さん、ごめん。どうしようもないわがまま連発して、本当にごめん。でもとまらないーーー
「別れなくちゃいけないなんていやだ、いやだよーーーあああああああ…」
激しく嗚咽するこなた。18年分の悲しみ、寂しさを吐き出すかのように…
かなたは、なにも言わず、ただ、優しく抱きしめる。笑顔のまま自らの目から流れでる涙も拭わずに…
かがみとつかさは、ひたすら、声を押し殺して見守っている。
ともすれば、声をだして泣いてしまいそうなところを、必死に押し殺している。
今は、今だけは、邪魔してはいけないと…
どれくらいの時間が過ぎたのだろうか…こなたもずいぶんと落ち着きを取り戻してきた。
「お母さん、どうしようもない事ばかりいってごめんね……泣いたら、すっきりしたよ」
こなたが、ぱっと顔をあげる。
涙でくしゃくしゃになった、顔。
「あらあら、涙でくしゃくしゃね…こなた、ほら、鼻かんで…はいちーーん」
「ちょ、おかあさん…んもう…」
結局言われるがまま、されるがまま鼻をかむこなた。
「んもう…お母さんもはい、涙ふいて」
ポッケからハンカチを取り出すこなた。
「あれ?前にもこんなことあった?よね。…へへへ、わたしも結局泣いちゃった」
こなたからハンカチを受け取り、涙を拭うかなた。
613 :
578:2007/09/07(金) 01:51:58 ID:BR5SfxUM
>>609 阪急erか。阪急は十三の客に行ったときに数度しか乗らなかった。
京都は全部市バスで回ったからなぁ。あのマルーン色は好きだったな。
幸手は住宅街だからな、学生が1人暮らしするにはちょっと微妙かと思う。
その次の次の駅に東武動物公園って駅があるんだが、そこには
工業大学があるのでそこに通うならあり。
たぶん、趣味も一緒な連中が多いぞ、埼玉の人間は他地域の人間にも
かなり寛容(だとおもう)だから、声をまずはかけてみる事も大事。
ちなみに、モデルになった高校には反対側の地域に系列の大学も短大もある。
作品が好きだったらその大学に行ってみるのも有りだろ。
モデルの高校は俺の現役当時でも偏差値60程度の進学校、
大学も最近は寡黙が充実している雰囲気を見てる。
短大は当然女子が多いから、オマイにとってのかなたさんがいる可能性もあるな。
大学の時くらいだけだ、他地域に生きるために住まわなくていいのは。
冬に良い結果が聞ける事を祈る。
あと、11月は辛いだろうが、ゲームは封印しとけよ。合格すればやり放題だ。
614 :
まだry:2007/09/07(金) 01:52:12 ID:HwCZHHog
書けたんで、とりあえず…
書き上げすぐ投下もどうかと思うけど…
>>609 とりあえず、埼玉東部へ来ちゃえー
東武本線沿線なら不自由はしまいて…
もう漏れは関東へは多分戻れんがな…
615 :
578:2007/09/07(金) 01:55:34 ID:BR5SfxUM
>>614 雰囲気を読めなくてすまなんだ・・・
越谷出身か、同報ががんばっていると思うと明日も台風の中
がんばって越谷駅から都内に働きに行けるぜ。
小説も楽しみにしているよ。
ちなみに、出立は北か?
俺は南。境目は4号線で判断してくれ。
616 :
まだry:2007/09/07(金) 02:11:57 ID:HwCZHHog
>>615 気にしないでくれ。あそこでここまでって書いたし。
なんか寝付けないんで、書けるだけ書いてる…
南…中?高?
東武線と武蔵野線が交差する地域の近くと逝っておこう…
近所じゃん!!
でも高校は越谷ちがうんよ…栃木…しかも今、名古屋だし…
つーかね、越谷や新越谷が高架になってるやん…ああ…いつの間に…
617 :
578:2007/09/07(金) 02:29:19 ID:BR5SfxUM
>>615 縁があるな。俺はある意味武蔵野線沿いの地域。
吉川側だけどな。南高も確かに俺の家から南に見える。
あの辺は例のお別れ施設を壊して、駅を作って
一大みずうみタウンを作っている。
駅は来年に、AEONも出来るそうだ。
それに、名古屋も月1で出張しているよ。金山の方。
あの辺は俺だったらちょっと住みづらそうだ。食事は
なれたかい?ココイチのあんスパはこっちではなかなか食えなくてねぇ。
越谷も新越谷も高架のおかげで町並みも変わったし。
今はもう新越谷の方が栄えた町並みになったよ。
まあそろそろネタ違いだし板違いでもあるし遅いので寝るわ。
今回の小説と、11月のゲームがリンクする事を願う。
「はい、ありがとう、こなた。泣く事は別に悪い事じゃないですよ。お母さん、泣きたかったら泣いてもいいと思う。
うれしくても、悲しくても、ね?……こなたは優しいからきっと、そう君の事を考えて感情を押さえてたのね…」
「え…うん…そうかも…あのね、保育園の時のあの後にね、お母さんどこ?って問いつめちゃったんだ…」
「え!…あらあら…それは…うーん、あのとき逢わなければ…というわけにもいかないんでしょうけど…
そう君、どう答えたの?覚えてる?」
「……ごめん…覚えてない……」
こなたが素っ気なくこたえる。
「…そう……」
すこし、切なそうな声で答えるかなた。
「ただ、お母さんが死んだ…ていうか、人が死ぬって言う事がさ…
こう…わかるようになったのって…小学校にあがって…3年か4年のときかな…だから…
あの時逢ったのは、やっぱり夢だったんだって…でもいまいちさ諦めきれなくて、もしかしたらって…
そしたら、6年のとき、逢えたじゃん…ああ、夢じゃなかったんだって…うれしくてさ…」
「…ごめんなさい…」
かなたの目が再びうるうるしだす。
「だーーーーもう、だから、駄目だって、お母さん、泣かないで。いやだよ。どうしてそんなに自分を責めるの」
「……あのね、こなた…母親としてね、自分の子供を放ったらかしで死ぬなんて…許せないのよ…」
「……わたしがさっき、あんなこと言ったから?」
「ばか…なんでこなたのせいになるのよ…」
「…だって…さっき…なんで死んだのとか言っちゃったし…」
「それはね…こなた…ある意味、当たり前の感情なの…」
「……お母さん…でも…」
「お母さん、自分が許せないの…なんで私、死んじゃったのって…幼いこなたを遺して…」
「…でも…それは…お母さんのせいじゃ…」
「そう…きっと、誰のせいでもないの、わかってるわ…そう…人は遅かれ早かれ死ぬものだから…
でもね、あなたを遺して死んでしまった自分がどうしても許せないの…なんであなたを…
なぜそう君とこなたを遺して私は死んでしまったの…なんで?どうして?そばにいたかったのに!!」
「おかあさん!!やめて!!もう、やめて」
こなたが涙目で見つめる…
「そんな話聞きたくない!!!」
こなたが、泣き叫ぶ。
「お願い!!そんなに自分を責めないで!!」
「…ごめんねこなた…さっきからあやまってばかりね…あのねお願いがあるの…」
「…へ?…」
ちょっと虚をつかれたこなたが間抜けに答える。
「お母さんも、涙枯れるまですこし泣いていいかな?」
顔を少し赤らめつつ、涙顔のかなたが聞く。
「!!!!……うん……泣きたかったら…ってね!!」
今日?は本当に打ち止め、眠気が…
>>617 え?あそこの火そry
スレ&板違なんでここまでだーね…世の中狭!!
お互い、がんばらにゃーかんて。
>>618 おおお、カタルシスGJ!
・・・これがほんとの「語る死す」、とか茶化すと呪殺されそうなので自重。
目から汁が止まらないよぉ
同じく、
全高島平が泣いた。
なんだこの目の汗は!新手のスタンド使いか!?
>>622 三田線上ならせめて白山まで入れてあげておくれ
>>619 GJ!
出来るなら連続で投下して欲しかったな
遂にここにある彼方原作を読めた。
5巻GJ
wktkが止まらない。
心の汗も止まらない。
てけてけとはまた違った汗がとまらない。
どうしてくれる!!
>>619
>>619 お疲れ。
明日はこっちも晴れて暑いそうだし、せっかくだから幸手でも行ってみるわ。
サッテリアは伝説になったけどな。そうじろうさんとかなたさんなら
きっと結婚する前に一回は行ってそうだ。
リアルで追求すると、かなたさんは鷲宮から天に昇ったんだろうな・・・
奇しくも一方の一家団らんの家庭がある地域で。
毎日装飾のある車が通るのを見てたので、そう言う感覚が麻痺してる。
やだやだ。
そういえば回想で手を繋いでる最初のシーンは兼六園のことじ灯篭前だったなぁ
やっぱり二人は昔は石川の金沢辺りにいたのかねぇ
海は…走り回れるほど広いって事は千里浜海岸か?
>>628 あまり深く考えてはいけないと思う。
車椅子で夕日の海?のシーン。
幸手近辺で海?
古利根川?って感じだしさ。
幸手だと中川か?
>>629 ああ、いやいや
回想の前半部分のシーンは恐らくは学生時代のときは石川にいたのかな〜
って事を言いたかったのよ
結婚前後はどっちかっていうと埼玉辺りっぽい雰囲気みたいだし
車椅子の部分も多分最初に指輪を嵌めようとした公園の池っぽいところだろうし
もし夕暮れの海で日が落ちるとしたら日本海側だしね
632 :
631:2007/09/08(土) 00:39:53 ID:RMEzcPcP
と思ったが…夕暮れの水辺の車椅子のシーン…水平線があるな…
そして落ちそうになる日の光があるって事は日本海側か…
ひょっとしてかなたさんが逝く寸前に実家に戻ったとかしたんだろうか
そうだとしたら、なんか切ない…
>>632 そこらは下手につめないで残しとこうよ。
しかし、ここは切なくなることが多いスレだな。
考察といい、SSといい…
そこのところを突き詰めたオフィシャルの漫画なり小説なりが出たら確実に購入する
…読んだ後鬱になるかもしらんが
今週分、録画したまま見てなかったんだが、今観てきた。
かなたさんの思いよりも何よりも、昔の二人が本当に幸せそうで泣けた。
遺影を前に肩を落とすそうじろうさんの姿が印象に残ってる。
ダバとナウシカのカプールか・・・
ダバ痛すぎだろwwww
うぅ……
「第22回9月8日(土) の放送は「北京サッカーアジア最終予選」編成のため休止になります。」
ただでさえ一番遅いのにさぁ……
>>636 スパロボ的には、ダバとロミナ姫になる。
けど、実際に競演した作品がないんだよね・・・
そろそろもう一回採用してくれないかな、L-GAIM。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 22:33:18 ID:58Xiu9xH
>>562 <<うわー、ミサイルだ!回避できない!!!!!!!!111>>
「ここにある彼方」、いい話だったけど、次回予告で中の人のネタが来て微妙な気持ちになったwww
なんでそうじろうがクラリスをやるんだwww
>>644 むしろ逮捕されて伝説に
こなた
「……ねえお父さん、お母さん、どうして急に帰ってきてくれたのかな?」
そうじろう
「『お前が戻ってきてくれないから、
>>644は全裸待機してで警察に捕まったんだ』って言ったら割とすんなり……」
こなた
「あなたは最低……じゃないよね、あれ、あれーー?」
かなた
(
>>644さんがくれたこの命、無駄にはしませんからね……)
↑ぜんぶ
>>644氏になってもうとるがなwwなぜか染んでるしwwww
あじゃぱー。安価まちごいたw
帰れ
生き返ったはいいが、なぜかみさお語を使うかなたさん
それは嫌だな
やはり、らき☆すたは前回で最終回だった
今週はもうgdgd
>>651 最終回に向けての「溜め」なんだろきっと
愛想尽かさせて、次の作品にファンを流すためかもしれんが。
そんな君らに天使界の噂。
最終回は原作者脚本で文化祭ネタらしい。
いかにもカーテンコールくさい内容だし、かなたさんも出ないかな……。
おばけ屋敷に
紛れ込んでニッコリ程度なら……
無理か。
じゃあなんで原作絵なんだ?
アニメ版の絵より、原作版のかなたさんの方が好きなおいらは異端児?
全キャラ原作絵の方が好きな俺も居るから安心汁
全キャラ両方好きな俺
_, ._
( ・ω・)
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
.wwし w`(.@)wwww
ギャルゲーにありがちな幽霊キャラ攻略があるならPS2版に期待してやってもいい
>>664 人妻攻略すんなw
つか、かなたシナリオはあれだ、彼女をこなたやそうじろうに会わせるために頑張る、
というシナリオがいいな。
たまには、自分が報われないトゥルーエンドがあってもいいじゃないか。
・幼馴染
・あだ名呼び
・人妻
・幽霊
・幼児体型
・ロリ顔
・美人
・趣味が家庭的
うん、倍満か三倍満だな
((( )))
( ´Д`)<ふっ、俺を誰だと思ってるんだ?
つ
・清楚
・羽
・中の人
これで役満だろw
PS2版のポスターのかなたさんに萌え
かなたさんが喋るのならば、絶対買う
>>661 これ見て思い出したがかなたさんが里香に似てるなぁっと思ってた時期があったなぁ・・・
え?俺だけ?
ゲーム版のポスターにかなたさんが登場してたからつい予約ボタン押しそう(或いは押した)になった香具師いるんじゃないの?w
>>669 金も無いのに予約しちゃったぜ……。
あのポスターもらえるかな?
帝王切開で産んでいれば死ななかったかもしれないものを
そうじろうと担当医師許すまじ
しなかったとは限らんだろ
帝王切開でも死ぬ時は死ぬぞ
677 :
まだry:2007/09/12(水) 04:26:31 ID:sVbewP6x
>>673 まだだ、まだおわry
仕事が…
今しばらく…おまちください…
>>678 父ちゃん、母ちゃん それに妹じゃないか
何してんだよこんなところで
>>679 みんなで写真を撮ってたんだがお前こそ何処へ行ったんだ弟よ
そうじろうの兄である俺、そういちろう、見参
こんにちは、かなたの姉のはるかです。以後よろしくお願いしますね。
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 19:35:50 ID:23TvtoKk
あげ
ここで小早川ゆき登場
海原はるかかなた
こんばんわ、かなたお姉ちゃんの妹のかすみです。例の小説ではひどい役どころでした……orz
ここまでの相関図
1.泉家(そうじろう分家)
父 そうじろう
母 かなた
長兄 きなた
次兄 くなた
三兄 けなた
長女 こなた
2.泉家(本家)
長兄 そういちろう
次兄 そうじろう
長女 ゆき
3.かなたさんの実家
長女 はるか
次女 かなた
三女 かすみ
4.小早川家(ゆき分家)
父 ?
母 ゆき
長女 ゆい
次女 ゆたか
参考
1.柊家
父 ただお
母 みき
長女 いのり
次女 まつり
三女 かがみ
四女 つかさ
2.高良家(岩崎家も同じ)
父 ?
母 ゆかり (岩崎家は?)
長女 みゆき (みなみ)
3.日下部家
祖父 ?
祖母 ?
父 ?
母 ?
長男 ?
長女 みさお
4.峰岸家
父 ?
母 ?
長女 ?
次女 あやの
5.日下部家(分家予定)
父 (日下部家の長男)
母 あやの
自分で書いていて閃いた。
EX1..泉家(分家)
父 きなた
母 いのり
父 くなた
母 まつり
父 けなた
母 つかさ
EX2..柊家(分家)
父 かがみ
母 こなた
これは何という日下部家。
勢いでやった。反省は18日まで待ってくれ。
>>679-682 こなた「お父さん、これ。押入れの中にあったから使ってみてよ」
つバスターランチャー
3.日下部家
祖父 穴太
祖母 タメ
父 守
母 通子
長男 太恩
長女 みさお
スマソ
>>693 いやここは
長男 優紀
長女 みさお
にしておこう。
音読するな、長男の名前を音読するなよ!!(笑)
拝啓
>>619様
お元気ですか?
埼玉の気温は先週と比べると秋の空気です。
花火大会も終わり、阿波踊りも終わり、そして
知事選も終わって総理大臣も辞職してしまいました。
南越谷は相変わらずの雰囲気です。
今日も「準急 南栗橋行き」で帰ります。
幸手はそろそろ寒そうです。そちらはもっと寒いですか?
寒くなったら味噌煮込みきしめんを食べて栄養を付けて下さい。
こちらでは十万石まんじゅうでしのぎます。
今度南越谷に降り立ったら、昔の蔦谷の跡に言ってみて下さい。
料理屋がいっぱい出来ました。あの吉牛すら南越に進出です。
では、17日朝までごきげんよう。
かしこ
>>697 (*´д`)かなたかわいいよかなた(´д`*)
ここって、スレ住人の数の割に何気に職人さん多くね?
転載だろ?
>>697 全鷲宮町民が感動した。
下の絵、かなたさんの羽根凄いなw
邪魔なときはユエみたいに折りたためたりするのかな?
嗚咽と言うほど激しくはないが、肩をふるわせ、何やら小声でぼそ…ぼそ…とつぶやいている。
かなたの腕のなかに抱かれているこなたにはいまいち聞き取れなかったが、気にはならなかった。
自分は、お母さんの気が済むまで、こうしてれば良いと…こうして力一杯抱きついていればと…
ほどなくして…
「こなた、ありがとう…お母さんも泣いたらすっきりしたわ」
「お母さん、はい」
ハンカチを渡すこなた。
「はい、ハンカチありがとうね、こなた」
「いえいえ、どういたしまして」
二人とも、床に寝そべる状態から起き上がる。
こなたがかがみ達に背を向けるような感じで、かなたとこなたが向き合うように座っている。
「…うーーん…あのさ…お母さん…」
恐る恐る、こなたが聞く
「いつまでそうしていられるの?」
「え?」
……うーーん、どうしましょ…正直わかりません…その前に、なぜ実体化できたのかさえ…
「……えーーーと…ごめんなさい…お母さんにもわからないの…そもそも、なぜこうやって存在できてるのかも…」
「……うーーん、さてさて…それは困ったものだね…」
腕組みをして、なにやら思案しているこなた。
ふと、かなたが、かがみたちの方を見て、にこりと会釈をする。
なにかの呪縛から解かれたかのようにかがみたちが話始める。
「あ、あのはじめまして、柊かがみと申します。こちらが双子の妹のつかさです」
つかさの顔がすこしひきつる。
(うわぁぁぁ…そういえば、さっきトイレの帰りに挨拶したの思い出したよ…)
「あ、さきほどは…柊つかさです…」
「ええ、さっき、突然挨拶された時はおどろきましたよ」
「へ?」
かがみがつかさの方に向く。
「え、あんた、逢ってたの?」
かがみがつかさに突っ込む。
「え?い、いや、さっきトイレの…多分帰りに…」
「ついさっきじゃない!…それで写真見て考え込んでたって訳?つーかその時点で思い出しなさいよ…」
「あはは…ごめん…その…メールに夢中で…いまいち覚えてなくて…」
「…はぁ……あんたって子は…」
・・・しっかし、似てるわねぇ・・・
「こなたとおばさんって双子って言われても通用しそうなほど似てるわよねぇ…写真の比じゃないわ」
「そうだねー、入れ替わってもばれないかもねー」
「!!つかさ、それだー」
「「はい?」」
つかさの一言にこなたが反応する。
「ふっふっふっ、このまんまストレートにお父さん呼んでもつまんないし、なにかひねらないとって思ってたんだけど
今のつかさの一言でわたしゃー閃いちゃったよ、ピキューンとこう額にね」
「…あんたねぇ…つまんないって…普通じゃ嫌なのか?」
「まぁまぁ、いいじゃない…でね、お母さん、ごにょごにょごにょ…」
「…ふふ…いたずらっこね…こなたは…」
「んじゃ、着替えるからさ、つかさたちはちょっといいかな?」
「着替えるってあんたまさか…はいはい、あんたのいたずらに付き合うとしますか」
「お?さっすがかがみ、するどいですなぁ。ま、そういうこと」
「え?お姉ちゃん、まさかって何?」
「ん?…あぁ、まぁいいから、とりあえず出ましょ」
かがみ達が部屋から出て行く。
711 :
まだry:2007/09/14(金) 11:53:25 ID:64Lj3Syr
今日は休みだぜ〜ってことで仕事終わってから書いてたら寝落ちしてた…
天気微妙だけど、バイクで気分転換してこよう。
さぁて、今日中にどこまで書けるやら…
>>696 名古屋で元気にやってるよ〜
>>711 乙GJ〜
もしや、かなたを実体化させたのはつかさの霊力・・・?
>>711 何気につかさをプッシュする
うp主モエスwww
714 :
sage:2007/09/14(金) 18:06:07 ID:kjWUrFH9
>711
うぉ〜待ってたよー
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 19:31:17 ID:OueyYsGt
「すごいよ、わかっちゃーいたけど、サイズ、全く一緒だね。お母さん」
「そうね。嬉しくもあり、悲しくもあるわね…」
「悲しい?なんで?わたしはお母さんにそっくりなのが自慢なんだけど?」
「うーーんとね、、、お母さんみたいじゃなくて普通くらいになって欲しかったの…
いつまでも小学生みたいで…まわりの、同級生とかどんどん大人になってくのに…なんかね…そんな思いは
こなたにはして欲しくはなかったの…」
「…いやー、わたしも、ある時期までは、少し悩んでたけどね。胸がないとか小さいとかさ…でもね、とあるゲームで
勇気づけられてね…以来、自分は希少価値があるんだって前向きに考えるようになって、なんとも思わなくなったな。
それにさ、写真見るたんびに、そっくりだなぁーって。お母さんそっくりなままでいたいなーとも思ってたし」
「よかった…お母さんみたいに変なコンプレックス持ってたらどうしようかと思ってたんだけど…
要らない心配だったようね。でも、ゲームってなんの?」
「そうそう、心配無用だからさ、まぁ、何のゲームかは別にいいんじゃない?」
「うーーーん、まぁそうね。でも、お母さんに似てて嬉しいだなんて…なんかお母さん複雑です…」
「そおう?わたしは嬉しいよ?だってお母さんだよ?」
「喜んでいいのかしら?」
「もちろんだよ!!」
「ふふふ、ありがと」
「うんん、こちらこそ。そっくりに産んでくれてありがとう。わたしはこんな自分もお母さんも大好きだよ」
「まぁ…こなたったら…ふふ」
着替えが終わり、
「…うし!!お母さん、どう?ってお母さんが着てるわたしの服みればだいたい察しはついちゃうけどね」
「ほんと(笑…そっくりすぎて鏡みてるみたい」
「んでは…かがみ&つかさーー。いいよー」
ドアが開いてかがみ達が入ってくる。
「「うわっ」」
「こりゃ、遠目じゃわからないわね。」
「どうどう?いけるでしょ?」
「…いけるけど、あんたにその服はイメージ合わないわ」
「…むぅ、どうしてそう、ぐさりとくる事を言うかねぇ…」
「えー、こなちゃん、かわいいと思うけど…」
「いや、まぁ、かわいいんだけどさ…なんていうの、普段のイメージっつーのがあるじゃないのよ」
「…んとにもうぅ、素直じゃないんだからかがみったら」
かがみに近寄り、ほっぺに指をぐりぐりするこなた。
「…な、なによ…」
なぜか、赤くなるかがみ。
「かがみんはかわいいなぁ〜」
「ああもう、そんなんじゃないってば…」
「さて、お父さんのとこにでもいってきますかね…お母さん、ちょっと行ってくるよ。まぁ…神降臨!!っ
とか言って原稿書いてたらさすがにあれだけど、多分、居間か自分の部屋で寝てるしね」
「はいはい、いってらっしゃい」
「んじゃね、かがみたちも。気になったら、見に来てもいいけどね。お母さんの相手しばしよろしく」
「…はぁ…行ってらっしゃい…あんたも好きよね、そういういたずら。でもおじさんは騙せないでしょ?」
「へへへ、これで騙そうとかどうとかは思ってないよ。単なるジャブだよジャブ」
「あーはいはい、じゃぁ、私たちは、おばさんと話してるから」
「でわでわ…むふふふ」
「あーあ、ほんとに行っちゃったよ…」
こなたが出て行き、部屋にはかなたとかがみ、つかさの3人になる。
「かがみちゃん、つかさちゃん。いつもこなたがお世話になってるみたいで、ありがとうね」
「あっえっ!?い、いや、そんな…」
「こなちゃんとは、大切な友達なだけで、そんな世話とか…わたしがなってるかも…」
「ふふふ…でもほんとにありがとう…こなたも良い友達に恵まれてよかったわ…」
かなたがふーっとため息をつき、少し遠くを見る。
「…こなたがね、昨夜かがみちゃん達のことを話してくれたんだけど、
あ、えーとね、まだわたしは見えてなかったからこなたにとっては独り言なんだけどね…
すごくね、うれしそうに話してくれたの…きっと大好きなのね…」
「…なんか、照れるなぁ…」
かがみが赤くなりうつむく。
「…へへへ、あたしもこなちゃんのこと大好きだよ」
「こなた、そう君に似てオタクになっちゃったからお母さん少し心配だったんだけど本当に大丈夫そうね」
「こなちゃん、オタクなのかなぁ…お姉ちゃんともよく話が合ってるみたいだけど…」
「ちょっ、あんた何を…そ、そんな言うほどは合ってないわよ?」
「えーでも…たまに良くわからない言葉で話してるよ?お姉ちゃんたち」
「そ、そんなことは…ラノベ関係はそうかもしれないけど…」
「ふふふ…よければ、こなたとのこともう少し聞かせてもらえないかしら?」
「えーーと、それじゃこなちゃんとの出会いから……」
高校1年の時の出会いから、つかさが話し始めていく。
718 :
まだry:2007/09/14(金) 20:32:27 ID:64Lj3Syr
帰ってきてちょろちょろっと書いてみた。
やばい、待ってる人がいたよ。
がんばるべ。
>>718 dクス
…ところでみゆきさんいたっけ?
720 :
まだry:2007/09/14(金) 21:45:07 ID:64Lj3Syr
>>719 ごめん…いない…登場の予定もない…
だってみゆきさん、お盆の時は田舎に帰ってるじゃない…
ああ、そっかw
このSS、原作版の夏だっけ?
ハブられたみゆきとゆたかに黙祷!
高島平を筆頭に、全都営三田線沿線が和んだ
723 :
331:2007/09/15(土) 00:29:57 ID:uy3sHPbl
>>718 順調に進んでますねw
続きを早k(ry
段々俺のイメージから離れていくー
やっぱ人それぞれイメージが違うね
まぁそれも楽しいんだけどね
>>711 イイヨーイイヨー
待ちすぎて首がキリンさんになりそう。
さぁーて、今宵も全裸待機しますか。
昨日22話を観た俺、参上!
こなた・そうじろうの両方と台詞がハモるかなたさんは、やはり妻であり母だった。
最後の心霊写真は、かなたさんが可哀想であんまりだったけど、ドジ萌えでもあるし、
また来年リベンジしてもらいたいとオモタ。
でもやっぱり少しせつなす。
>>697 上の方の人、CCさくらの数々の美麗画が有名ですね。いきなりホムペたたんで消息不明になったと聞いたけど、
ご健在のようでなにより。
>>728 もしやと思ったらあの人だったのかwお仲間発見
>>727 (=ω=.).。oO(ドジッ子か!お母さんに新たな属性が生まれましたねw
スレが止まっている。
ジュース買いに行くチャンスだ。
もち、全裸のままで。
OPneeeeeeeeeeeeeee!
出番NEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!
まあしょうがNEEEEEEEEEEE!!!!!
ゲームに期待だな
そうか、出番ないか…
CMのみ(しかも声なし)
最後くらい出てほしかった
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
いや俺にはかなたがあの娘たちといっしょに踊ってるのが見えたぞ。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 17:10:21 ID:5d2o6RVs
でもそんなの関係NEEEEEEEEEEE!!!!!
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 18:31:23 ID:nivlzkeP
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 18:38:05 ID:qeFt87eM
ギレン「諸君等が愛してくれた泉かなたは死んだ、何故だ」
シャア「坊やだからさ」
「さぁて、お父さん、どんな反応するやら…いやーでも、お母さんとは間違える事はないだろうし…
普通にスルーされそうだから、あんまり期待はできないかなぁ〜。まぁ、何事も前振りが必要だしね…」
てくてくと居間に入っていくこなた。
「いきなり、発見!!やはりここでお昼寝でしたか。お父さん」
にやりといたずらっぽく笑みを浮かべるこなた。
「お父さん!!起きて起きて!!」
お昼寝中のそうじろうをゆする。
「……んんん〜〜なんだ〜どうした?」
と言いつつ、むっくり起きるが、まだ目が開いてないそうじろう。
「お父さん、見て見て」
おおきなあくびをしつつ、こなたを見るそうじろう。
視界にこなたが入った瞬間、そうじろうがシャキーーンと音を立てたかのように眠りから覚める。
「おーーーーぅ、そりゃまた……一瞬かなたかと思ったぞ?かわいいかわいい!!よく似合ってるぞ」
「へへへへ…」
割とストレートな反応というかなんというか、少しつまらないなと思いつつも褒められて嬉しさは隠せないこなた。
「こなた、お母さんの服持ってたのか?」
「うん、お母さんの洋服、全部あるよ。前の大掃除の時発見して部屋に移動しといた。わたし、いつか必ず着るから」
「…そうか…」
すこし遠くを見るそうじろう。
「よし、写真だ、写真撮ろう。ちょっと待ってろ」
「…お父さんも好きだね…ほんと…」
慌ただしく、カメラをセットするそうじろう。
「さぁて、準備完了。撮るぞこなた」
「あ〜はいはいっと」
カメラの前に陣取る二人。
「まぁ〜たそうやってひっつく…」
「まぁまぁ、いいじゃないか」
「まったく…」
ーーーなんかいつもより、腕に力入ってない?お父さん。これもお母さんの服の効果?ーーー
いったい何枚撮ったのか…
「…ねぇ、お父さん、もういいでしょ?何枚撮りゃ気が…あれ?なに?泣いてる?」
ーーーあああもうーーわたしといいお父さんといいお母さんといいなんで今日はこうも湿めっぽいかなぁーーー
「えぐっえぐっ、あぁーやっぱり、駄目だな。ダメダメだな。昨夜からもう泣きっぱなしだよ…」
普段は見せないその姿に、少し心が痛む。
「お父さん、そうは言っても、いつもダメじゃん」
「そうだな、ははは…でも、違うダメさなんだな…これは」
「ふーーーん、何がどう違うかわからないけどさ…」
「すまんなぁ…こなた…娘に……悲しい涙見せちまうなんて、ほんと駄目人間だな…」
「…何いってんの、だからダメなのは今に始まったことじゃー、無いじゃない」
「…ははは、確かに…ただな、こなただってお母さんいなくて寂しいだろうに、先に俺がってのがな…」
ーーーあーごめん、わたしは先にお母さんに逢ってるよ。なんか、お父さんごめんーーー
「あぁ〜スマンスマン…なんか、まだ引きずってるのはお父さんの方みたいだな」
ーーーんん〜お父さんもやっぱりつらかった?そうだよね。あんだけ惚れてた人に先立たれちゃ〜キツいよね
で、昨日みたいに写真とはいえ来てることがわかれば、色々、思うところがあるだろうしねーーー
「…しょうがないなぁ…今回だけだよ?お父さん」
おもむろに、ぎゅーっとそうじろうに抱きつくこなた。
一瞬、そうじろうが驚いたような表情をする。
「いいってば、そんなの気にしちゃー。泣きたいときは泣かないと」
「…ははは、昔、かなたにも言われたよそれ」
ーーーおおっと、そうなんだ、わたしもさっき言われたってば。しかし本物のお母さんに逢ったらどうなるんだろう?
お母さんの服着たわたしでこれだから、ちょっと想像がつかないかも、なんかわくわくするねーーー
一瞬、力強く、ぎゅっと抱きしめ、
「おし!!」
がばっと、こなたの肩をつかみ離れるそうじろう。
ーーーおや?意外にあっさり?ーーー
「いつまでも抱きしめていたいが、そうも言ってられないしな。かなたにも怒られちまうだろうし。
サンキューな、こなた。なんか、すっきりした。さて、新刊のプロットでも書いとくか…」
「んじゃ、晩ご飯、わたしが作っとくね」
「お?そいじゃーたのむよ」
そうじろうが部屋に戻っていく。
746 :
まだry:2007/09/18(火) 04:58:09 ID:G0UsFbrP
流れ豚切りですが、少し書けたので…
なかなか、進みませんが少しずつ進めていきます。
>>746 登場のタイミングをすかされたかなたさんがどう出るのかwktk
>>741 かなた「…ぶつよ」
乗組員「かなた様のゲルググの用意を!」
>>743 待て、小娘ならともかく坊やとは何事だ。
白石が樹海から7つ集めると何でも以下略を見つけて来て
こなた「母をいき返したい」
かがみ「こなた達と同じクラスになりたい」
つかさ「留年してしまい・・・」
みゆき「虫歯を治して欲しい」
白石「レギラーになりたい」
あきら「失ってしまった若さを取り戻したい」
黒井先生「売れ残りや無いんや・・・」
ゆたか「体を丈夫にしたい」
みなみ「胸を膨らましたい」
以下略
らき☆すただよ全員集合バトル勃発みたいな展開で
かなた生き返らないかな?
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 13:46:26 ID:sZ43Jhd2
>>752 あきら「体は14歳♪ 心は40歳♪ ヤッ!」
てか一番若いくせして何を
今にして思えば、かなたさんの声優にせよ衣装にせよ、
うる星2(ビューティフルドリーマー)のラストのアレ、
「責任取ってね」
を暗示していたのかもしれないな、とオモタ。
「ビューティフルドリーマー」自体、かなり難解なテーマで、
「夢を捨てて現実へ帰る」とも取れるし、
「夢から醒めて戻ったはずの世界は、実はまだ夢の中」とも取れる。
「らき☆すた」へこのネタを持ちこんだ京アニの真意はわからないが、
「実写ED」を深読みすると、前者のように感じる。
「夢=らき☆すた」は終わったんだ、と。
……でも、それでも、心のどこかで後者だと思いたい俺がいるのだったorz
あれだけ執拗な宣伝活動をしておきながら今更現実にもどれとは
京アニはとことん腐ってる
らきオタは用済み
ってことじゃね?
アニメ終わったのによう頑張るね
べつにアンチじゃないんだけど(´・ω・`)
京アニとしてはさっさとハルヒに乗り換えてほしいんじゃないかと
とりあえず、来年の5月まではDVDが出るからそれを売らんといかんというのがあるわけだが。
おれらは『らき☆すた』を見たいのに
作中でハルヒハルヒを連呼されれば嫌になる
wikiでかなたさんの項目未だに未完成・・・
>>764 霊媒師に召喚してもらって歌ってもらうのだろうか??
それにしてもスゲエw
>>764 生まれて初めて言える。
ラ ン テ ィ ス 良 く や っ た 。
な、なにーーーーーーーっ!?
ぶっちゃけ、中の人あんまし歌うまくないから心配d(呪殺されますた
そう君はやっぱり母乳飲ませてと要求したのかな?
かなたさんに呪殺された
>>767の遺体は、高島平で丁重に葬ってやるから、安らかに眠れw
>>767だが、かなたさんに呪殺されるかと思ったら、胸元あたりをだだっ子ぱんちでポカポカやられた。
死にはしなかったが、良心の呵責ってやつでものすごいダメージ食らった。
もう平謝りっすよジェントルメン!
まさか本当にやってくれるとは・・・
お兄さんびっくりだ!
おま……それは21世紀以内に必ず死ぬっていう呪いだぞ……
買う。これは、絶対に買う。
受験シーズン?
そんなの関(ry
かなたキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
テレ朝にかなた出てる
このスレで気づいた
1時間も見逃してるじゃねーかあああああああ
かなたさんが御存命ならば、
ピンポーン!「泉さーん、お届けものです。」
かなた「は〜い。ちょっと待って下さいね。」
ガチャッ
「へへっ。奥さん。俺、前から奥さんの事好きだったんだよ。なぁいいだろ?
奥さん。旦那より満足させてやるぜ?」
かなた「いやっ!なんなんですかあなたはっ!いやぁっ!助けてあなた〜っ!」
ってな感じのプレイをしてみたい。(既出かなw)
その場でそうじろうに9割殺しにされるのがお望みか?
そうじろうは家でもできる仕事だもんな・・・
まず半殺しは確定だろうな
ピンポーン!「泉さーん、お届けものです。」
そうじろう「は〜い。ちょっと待って下さいね。」
ガチャッ
「へへっ。旦那。俺、前から旦那の事好きだったんだよ。なぁいいだろ?
旦那。奥さんより満足させてやるぜ?」
そうじろう「いやっ!なんなんですかあなたはっ!いやぁっ!助けてかなた〜っ!」
ってな感じのプレイをしてみたい。(既出かなw)
ふたりとも全殺しにされる悪寒
>>781 いいことを教えてあげよう。
こなたは格闘技経験者とあるが、ただの格闘技ではない。
北斗神拳の伝承者なのだ。
南斗神拳伝承者じゃないのか?
南斗神拳…
なな南斗!
>>781 かなた「そう君! そこで必殺技を使うのよ!」
そうじろう「くっ! ガッツが足りない!」
かなた「しょうがないわね…」
男「何をしようって言うんだ?」
かなた「かなた は しちしとうで おとこを こうげき!」
男「ちょwww死ぬwwwww」
>>787 はにわを次々と撲殺してまわるかなたさんを想像してしまったじゃねーか
昨日録画した声優さん顏出し見てきたが
さすがですね
その戦闘能力は娘にも引き継がれたわけか……
幽霊は死なないからな
かなたさんが貞子や伽耶子のように迫ってきても、きっと萌える。
エロゲしてたら画面切り替わって中からかなたさんが
てけてけじゃねぇかww
>>787 かなた「うーん、やっぱり、しちしとうはもったいないわ…」
男(た…助かった…)
かなた「やっぱり、これで攻撃よ!」
男(!)
かなた「かなた は メビウスほうで おとこを こうげき!」
男&そうじろう「ちょwwwやっぱ死ぬwwwww」
かなたさんのお墓が聖帝十字陵とかだったらちょっと嫌だな。
泉家に仏壇があったし普通のお墓じゃないか
カタカタ
|| ̄ Λ_Λ
||_(Д`; ) 「なに?このスレ・・・」
\⊂´ )
( ┳'
802 :
名無しさん @お腹いっぱい。:2007/09/24(月) 16:35:56 ID:YJk8VYZj
らきすた2ndシリーズは泉かなたを
主役にして、セカチューみたいに
タイムスリップして1990年頃の
物語を展開して欲しいな!
セカチュー?
ああ、観光地に灰をばら撒く話だっけ?
かなたさんはザ・パワーと同化しています。
二期ではこなた・かがみ・つかさ・みゆき・以下略が木星でZマ(ry
>>805 お前は俺だwww
駿台×ベネッセは神確定www
かなたさんが存命だったら、今頃みきさんのたれ目バージョンみたいになってたんだろうか?
髪がちょっと濃くなって(なぜか大人キャラはその傾向がある)、目がちょっと小さくなって。
こなた産んだ時であれならもう成長しないんじゃないか?
>>802 1990年頃だとすでに存命でないような気が。。。
>>805>>807 ワロタ。
該当箇所で集中力が切れた奴は全員らき☆すたファンw
>>809 こなたみたいに小6のときから成長していないんじゃない?
身長も1cmしか変わらないし。
13話のカレンダーが2007年でこなたが18歳になる少し前くらいだから生きているか微妙な年だね…>1990年
>>811 原作ベースか、アニメベースかでまた変わるかな?
つーか、原作の時間進行が止まったから、どうなんだろうね。
ーーーう〜〜〜ん、そうきましたか。部屋に引きこもられるのはちょいと予想外だったなぁ、
作戦変更だねこりゃー………まぁお父さんもなんだかんだいって寂しかったんだよね……ごめんね、
先にお母さんに逢ってて。でも、お父さんも多分逢えるからさ。楽しみにしててね、お父さん。ーーー
自分の部屋に戻るこなた。
「まぁ第一段階は成功かね」
「第一っておいおい、いくつステップがあるんだよ」
かがみが突っ込む。
「まぁまぁ、気にしない気にしない」
「なんだかなぁ〜」
「予想に反してお父さんが原稿執筆の方向に向いたから、ちょいっと作戦変更はあるけどね」
「というか、元の作戦はどんなのよ?」
「まぁ〜、この後、わたしの服を着てるお母さんが、ちょいっと居間に忘れ物を取りにいって速攻で戻ってきて、
服を元に戻して、すぐにわたしがまた、居間に行って、多分、お父さん、かなり困惑してるだろうから、
それを、楽しんだ後、お母さん登場の予定だったんだけどね」
「…あんた、身内でも、ホンットに容赦ないな…」
あきれる、かがみ。
「おおっと、そうだ、そうだよ。むふふふふ」
突然こなたが言うとニヤニヤしだす。
「突然なによ、あんたは?」
「むふふ、…お母さんの服、わたしは持ってたのだよ…ちょっとまってて、そこの押し入れの奥に…」
がららっと押し入れを開ける…
そこは、きっと見てはいけない禁断の場所だったに違いない…
「ちょっと!!こなた、そ、それらは何?そんなとこまでそう君に似なくても(泣…あなたは女の子なのよ!!」
「うわっ……見られてもかまわないって以前言ってたけど…すごいわね…」
「あはは、こなちゃん、これかわいい」
つかさを除き、お口あんぐりな二人。
「おおぅぅぅぅぅ…かがみ達は置いとくとして、お母さん…そ、そうかなぁ…い、一応、宝物入れなんだけどここ…」
「そう君もそうなんだけど…いまいち、理解できないのよね…そういう、プラモとかフィギュアとかグッズとか…」
「…うーん、やっぱそうだよね…だから、外では、普通にしてるんだけどね。でもま、かがみみたいに理解してる…」
「ちょっ!!!理解してるってなに?あたしも、それは理解できないわよ」
「…へ?いやだなーかがみもある意味仲間じゃん」
「こらこら、誤解を招くようなこと言うんじゃない、オタクと一緒にすな」
「…かがみ、十分オタクじゃん…」
「ど・こ・が・?」
「うううう…そこまで怒んなくても…ラノベ関係で濃ゆい話になったり、わたしの話についてこれたりするじゃん」
「ラノベはそうかもしんないけど、普通の小説も読むし話についていけるようになったのはあんたの影響でしょーに」
「いや、だからそれは、朱に交われば朱に染まる、というやつで、もう、認めなよ、かがみ」
「いやいや、だから、違うと言っておろーに」
「あーはいはい、オタクはわたし一人ですよーだ」
「またそうやって一人で拗ねる…」
「まぁまぁ。それは置いといて…えーと、ここら辺に…あったあった…この箱達だ」
押し入れの奥のほうからプラ製のタンス状に重ねられた箱を引っぱり出すこなた。
「じゃーーーん」
出てくる服たち。
懐かしそうに眺めるかなた。
その中に、今、こなたが着ている服もあった。
「おいおい、それっておんなじ服じゃない?」
「そりゃそうだよ、だってお母さんが以前着てた服なんだから」
「…えーーと、ということは、今こなちゃんが着てるのは…うーーん、えーーと…」
「あ、いや、つかさ、そんなに悩まなくても…今わたしが着てるのは、実体化した産物というかなんというか
たまたまなんだろうし、深く考えちゃいけないと思うよ?」
「え?そ、そーいうものなのかな?」
「そうだって、こういうのはね、深く考えちゃーいけないのだよ」
「…なんだかなー、まぁあんたが言うようにも思うんだけどね、冷静に考えるとなんつーか…」
「かがみはホント、あれだね…夢がないよね」
「…悪かったわね…現実的で」
「べつに、悪くは無いけどね。そっちの方がかがみらしいってもんだし」
「…はぁ、なんだかなぁ…ったく」
なんのかんのと服が出てくる出てくる。
「あらあら…本当にたくさんとっておいてあるのね…」
「まだ、この家のどっかにあるかもしれないけどね、発掘してないだけで」
「別にいいのに、とっといてくれなくても…」
「なにを言うかな、ダメだよ。数少ないお母さんの想い出だよ?捨てるなんてダメダメ。それにさ、
そのうち着るつもり満々だし…これは、わたしの一番の宝物なんだから」
「なんか、そこまで言われると少し恥ずかしわね…」
「さて、お母さん、服を元にもどしますか」
「あ…そうね…それじゃ…」
「んじゃ、かがみ達はまた悪いけど…」
「あーはいはい…いくわよ、つかさ」
「うん」
かがみとつかさが部屋から出て行く。
「さて」
ぱぱぱっと服を脱いでいくこなた。
「ちょっと、こなた、そんなに脱ぎ捨てるようにしないで、もう少しこう、女の子らしく脱ぎましょう」
「…うっ…いつもの癖で…これからは…き、気をつけるよ…」
「やっぱり、男親だとそこら辺が雑になっちゃうものなのかしら…」
「あ、いや…お母さん……そんな切なそうな顔しないで……ごめんなさい…これからは本当に気をつける…」
しゅんとなるこなた。
「ふふ、良い子ね、こなたは」
こなたの頭をなでるかなた。
「…へへへ…」
かなたに頭をなでられ真っ赤になるこなた。
少し書けたんで、また置いておきます…
嘘はやめr…あ、あれ?
>>817 二人で「サタデーナイトフィーバー」なあのポーズ取ってるのかと思うと、にやけてくるぜw
サタデーナイトフィーバーでサタデー太鼓フィーバーを思い浮かべた俺は末期なのだろうか
保守。
>>815 乙ですよ。
おひさ。ここに来るのがひさしぶりだったりする漏れ。
>>825 エロパロに持ってくときには、大幅に加筆修正が進んでる単行本状態になる訳ですね?
なるほど、それは一粒で二度おいしいですな。
「でね、わたしも、この服を着るのですよ。今お母さんが着てるのと同じ服を」
といって、かなたが着ている服と同じ服に着替えるこなた。
「…なんか、不思議な感じね、鏡でも見てるみたい」
「なんといっても、わたしはお母さんにそっくりだからね!」
「ありがとう、こなた。娘がそっくりってのもいいものね。ふふ…」
「さて、着替えも終わったし…かがみーつかさーいいよー」
かがみ達が部屋に戻ってくる。
「「!!」」
ーーー驚いてる驚いてる、いやーこれは使えますなーーー
「おんなじ服着られると、ホントに双子みたい…」
「遠くからだと、どっちがこなちゃんかわからないよ、きっと」
「…しかし、こなたも、そういう服を着ると少しは歳相応に見えるというか」
「うぐっ…それじゃーいつものわたしが…」
「ま、下手したら小学生に見えるわね」
「むーー…またまた、そういうひどいことを…」
「こなちゃん、やっぱり、気にはしてたんだ」
「…うーーん、少しは…」
「ったく、映画館とかではちゃっかりその体型、利用してるくせに」
「そりゃー使える武器は使わないと、もったいないよ」
ふっとかがみがため息をつき、やれやれといった表情をする。
「…そういう服、結構似合ってかわいいんだから、普段から少しはそう言うの着ればいいじゃない…」
「おおっ、なんですと?良く聞き取れなかったから、もう一度!!」
ずいっと、かがみに近寄るこなた。
「ぐっ…だから、そういうかっこも似合ってて、かわいいんだからタマには着なさいよって…」
ちょっと照れつつ、ぼそぼそっと言うかがみ。
「あーーーん、かがみったら、なんのかんの言って優しいし照れちゃってかわいいなぁ、だから好きだよ、かがみん」
そのままかがみにじゃれつくこなた。
ぼんっ
と音が聞こえたような気がするほどの勢いで顔が赤くなる、かがみ。
「ちょっ、だか…そんなんじゃ…ああもう…」
「ったく…で?どうすんの?っつーかさ、素直におじさん呼ぶなり、なんなりすればいいじゃない
なんで、そう、ひとひねりしたがるのよ、あんたは、素直じゃないわね…」
「へーへー、どうせ素直じゃありませんよーだ。せっかくなんだし、いろいろ楽しまないと、もったいないじゃん」
「もったいないってあんた……なんか違くないか?」
「あーーうーーまぁ、そう言われると…でも、楽しまないとね。損じゃん、なんか」
「……損って…そういうものなのか?……で?これからどうすんの?」
「うーーん…お父さんの邪魔してもわるいしさ。あの感じじゃ、しばらくは部屋に閉じこもりだろうし。
晩ご飯作るまで、まだ時間あるからしばらくはここでゲームでもして時間つぶしかな…」
「そっか…、なら、おばさんも居ることだし、4人で対戦でもやりますか」
「へぇ?お姉ちゃん、わたしも?わたしは、どうも苦手だし…見てるだけでいいよ…」
「おばさんも居るんだし、簡単なゲームしかやらないわよ?」
「それなら、大丈夫かなぁ…」
「いやいや、かがみ、お母さん意外と上手かったりして」
「ゲームねぇ…わたしは、ファミコンしかやった事ないし、当時、パソコンもあったけど、そう君が小説書いたり、
エッチなゲームやってたりで、わたしはあまり使わなかったから…」
「おじさん、おばさんがいたのに、堂々とその手のゲームやってたんですか?」
「そう君、全然そういうの隠さないから…全部包み隠さずに…ね、こう…そこが良いところでもあるんだけど」
「前に、お父さんが、『お前が振り向いてくれないから、俺はこんなギャルゲー好きになったんだー』って
いったら、割とすんなりと付き合ってくれたって言ってたけど、本当なの?お母さん」
「…プッ…ふふっ…確かに、そんなこともあったわね…ちょっと違うんだけど、まぁ、大筋はそうね」
「ちょっと違う?具体的には?」
「えーとね…ギャルゲーっていうの?エッチなゲームとかじゃなくて、アニメとかプラモとかそんなのが好きに
なったんだーって。でもね、生まれてからずっと一緒だったし、そういうの隠さないから全部知ってたし、
そんな訳ないでしょ?って。多分、そう君なりの照れ隠しだったんでしょ。そういう所は普通の男の子だったのよね」
苦笑いをしながらも嬉しそうにかつての話をする。
「へぇー、お父さんもそういう所あったんだ」
「ふふ、それまでも、半ば付き合っているようなものだったんだけど、改めて言うのが恥ずかしかったみたいね。
同じ、大学に行く事になって、下宿先も近所で、東京に出てきてからすぐに話があるんだって…呼び出されて…で、
何を言うかと思えば、突然そんな風に言い出して…」
と、こなた達の視線に気づく。
3人とも、目が爛々と輝いている。
830 :
まだry:2007/09/29(土) 04:47:53 ID:VwGkdivN
レスをくれた皆さん、ありがとう。
励みになります。
なかなか時間が取れない上に、話が上手く書けない時が多く、週1、2ペースに…
最低でも週1回は進めていきたいです。
まとめてうpするときに修正はするけど、大幅な加筆は…少しならするかもしれない…
でも、まだ作中ではお盆2日目…まだこの日の夜と3日目も残ってると言う…
かなたさんのだいたんなこく〜はく〜がきになりますwktk
母娘でそっくりペアルックなんてなかなかできませんよね
……ということは、やっぱお盆終わったら帰っちゃうのか?(´;ω;`)
>>832 しーーー
そういうのは、思ってても黙っとき。
すごく楽しみだなぁ続き
書き始めたのちょっと後悔してたりして
つーかのんきに遊んでる間にかなたさん消えちゃうんじゃね?
とか心配してる俺キモス
かなたに激しい手まんちょ攻撃
かなた「ぬおー。」
かなたはまんこに850000のダメージ
かなたは死んでしまった。
>>833 ゴメソorz
続き楽しみにしてます。
「…あ、あら?みんなして、そんなに目を輝かせて…こんな話聞いてて面白い?」
「うん!!すんごく。いやー私たちにはそういう浮いた話が全く無くてね…で、お母さんはなんて答えたの?」
「え、あっと、そ、そーなの?そういうもの?」
「おばさん、おじさんのそういう話とか…いろいろ聞きたいなぁ…とか…ね、お姉ちゃん」
「わたしは、まぁ〜興味はあるかな?」
「かがみん、そんなに目が輝かせておきながら素直じゃないねぇ〜」
肘でクイックイッとかがみを突っつく。
「ちょっ、あんたは〜」
真っ赤になりつつこなたを押し返す。
「えーと、そういうことなら…うんと、そのときの返事ね…さっきも言ったけど…『別にそれは今にはじまったこと
じゃないし、そんな訳ないでしょ?それにわたしは、ずーーっとそう君の方を見てたわよ?振り向いてくれないって
気づいてくれてなかったの?わたしはそう君しか見てなかったのよ?』ってね……なんか言ってて恥ずかしくなって
きたわね…わたしも、若かったのかしらね」
「おーーー、それでそれで?お父さんはどう反応したの?」
「クスッ…わたしが少しムッとした感じでそう答えたものだから、そう君、真っ青になりながらおろおろしちゃって、
今思い出しても、なんか、かわいいんだけど、『あ、いや、その、ごんめん、そんなつもりじゃなくて…』って、
座り込んで頭下げて謝りだしちゃって…ふふっ…そのあと『今更言うのもなんだけど、俺の恋人になってくれ』って」
という、かなたもほんのり赤くなっている。
「で、で、お母さんはなんてこたえたの?」
「えーーーとね…」
少しバツが悪そうに
「『はじめから、素直にそう言いなさい』って、怒って答えちゃったの」
にやにやが止まらないこなたが
「あーあ、お父さん馬鹿だねぇ〜、お母さん怒らせちゃったんだ。で?で?」
「……言わなきゃダメ?」
かなたも、気がつけば真っ赤になっている。
「お母さん、そこまで引っぱっておいてそれはないよ」
「…………どうしても?」
「うんうん!!そうやって隠されるとなおさら聞きたくなるというもの」
とうとう観念したのか、かなたがふぅっとため息を付き、
「……そのね…そう君ってばシュンとしちゃってうなだれちゃったから…ちょっとかわいそうな事したかなって思って
そう君の後ろに回り込んで、背中から、こう…キュッて抱きしめてあげて…『ばーーか』ってほっぺにちゅーを…」
そのままうつむくかなた。顔はもはやゆでだこのように赤く、プシューっと沸騰してるかのようだ。
「うぉぉぉーーお母さん、やっぱかわいいね。萌えるねぇ〜。ギャルゲーの主人公並みだよ」
かなたはそのまま石化してしまいそうな勢いである。
841 :
まだry:2007/09/30(日) 03:21:45 ID:HYx1pWoU
みなさんレスありがとうございます。
ちょろっと書けたので、少ないですが。
この先どうなる事やら…
>>836>>837 よお同士。
まあ、作者が三日目まであるって言っているからそう簡単には消えたりはしないんだろうけど。
843 :
331:2007/09/30(日) 03:39:35 ID:Czu1+X3q
>>841 楽しみにしてますよ。
頑張ってくださいw
844 :
まだry:2007/09/30(日) 04:08:59 ID:HYx1pWoU
>>842 かなたが居る状態で三日目があるとは限らry
いや、正直ここ見るたびにあらすじが増えていく…今マルチエンドなシナリオ状態w
困ったな…
>>843 もうひと月以上もたってしまいましたが、こんなに長くなるとは…
皆さん、完走までよろしくお願いします
>>836-837 俺が一杯いる!
ちょっとのほほんとし過ぎのような希ガス
まぁ、かなたさんだからこんな感じなのかな
>>844 毎回楽しませてもらってます
ふと思ったが、かなたさんはそうじろう以外の人と
いい関係になったりはしなかったのだろうか……
>>836-837 なんというわたし〜
なんか、住人増えてる?
そんなことないお^^
おってなに?
むかーーーーし、ファミ通にのってた、しあわせのかたちでそんな口癖のがいたな。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 23:00:31 ID:frNV7lgR
べるの言葉ね
>>854 あーーーそうそう、ほんだべるの。
なつかしいのぅ。
単行本どこいったかな…
( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ
なかなか狙ったキャラのエロシーンにいけなくてなー
俺のかなた(銀河ぽこん/LV9983)は850000ダメージでは死なないのだよ
キャラソンかぁ…
出たら買ってみようかしら。
>>859 その前にちゃんとレコーディングしないとな、かなた。
>>860 レコーディングの心配からせんといかんのか、中の人。
しかし、どんな設定で出して来るんだろうなぁ。
かなたさんが存命だった当時の歌なのか、
霊として帰ってきたかなたさんとコンタクトに成功して久しぶりに一緒に歌おうとなったのか。
>>861 デュエットと言う名のそうじろうワンマンショー
いや、娘に憑依してデュエットと言う手もある。
そうじろうのソロのはずだったんだけど、所々で女性(?)の声みたいのが入ってるらしくて
録りなおす予算もないから、デュエットってことにして出すらしい。
>>861 何事もなかったかのように、普通にデュエット曲だけ入ってるんだろうけど、
3トラック目にミニドラマ仕立てで、そのへんの経緯とか入れてくれたら神なんだがなあ。
「お母さん?」
下から覗き込むようにこなたがかなたに声をかける。
「はっ!!あ、あら…な、なあに?」
「そんなに赤くなって固まっちゃって、もう、ほんとかわいいなぁ。聞いてるこっちまでこそばゆくなってくるよ、
それで、お父さん、どうしたの?」
「……『ありがとうかなた〜』って、いきなり泣き出しちゃって…振り返ったそう君にそのまま押し倒されて…」
「お、お、押し倒したですと〜」
ハフンッハフンッとでも荒い鼻息が聞こえてきそうな勢いなこなた達。
「…その時に授かったのが…こなたなのよ」
「な、な、な、な、なんですとぉぉぉぉぉぉぉ!!」
こなたが叫ぶ。
「い、いやー…私たちには、なんてーの…ちょっと生々しいっていうか…」
かがみも赤くなりつつこなたの方をちらっと見る。
「………あわわわ………」
つかさに至っては、ゆでだこさんで、言葉がでないらしい。
ちょっとしたパニック状態に陥る3人。
3人の反応を見守ってから、
「なーんてね、嘘よ、う・そ・!こなたが生まれたのはもっとずっと後。ちょっといたずらしてみたくなったの」
ぷしゅるーーーーーと言う感じでクールダウンしていく3人。
「な、なぁーんだ…」
つかさがほっとしたようにつぶやく。
「あんたのいたずら好きはおばさんの遺伝だったのか…」
ニヤニヤしつつ、かがみがこなたの頭を突っつく。
「うぐ…かもしんない…で、本当は?お母さん」
「え…そのまま、泣きながらでおしまいよ?なかなか泣き止んでくれないからフォローが大変だったのよ」
「ちょ…お父さん…なんか、情けないね…やはりそう言う場面では押し倒して少し強引に…」
「あんたはエロゲーのやり過ぎだ」
かがみの突っ込みが入る。
「そう君、あんなだけど、私に対しては奥手というか、その手のことはなかなか進まなかったのよ?」
「ゲームとリアルは違うということですな?」
「いやいや、この場合、そうじゃないだろ。おじさんはおばさんのこと、本当に大切に思ってて、それで
なかなか手が出せなかっただけでしょ?」
「おろっ?かがみ、やけに詳しいじゃない?さては、やはり男が…」
「ち、ちがうっつーの。んなもんいないわよ。小説なんかだとそういう描写とかもよくあるし…」
かなたが立ち上がり、テーブルのコップをとり、ジュースを人数分入れていく。
「のど渇いちゃったわね。すこし、いただくわ」
「そうだね、せっかく、お菓子やらもあるんだし、こいつらでもつまみながら話でもしますか」
「そういや、ゲームやろうと言いつつもおばさんとおじさんの話だけで随分と盛り上がったわね」
お菓子をつまみながら、その他、いろいろと話が続いていく。
「そういや、お母さん、お父さんのこと、いつぐらいから男の子として意識しだしたの?」
「唐突だなぁ、あんたは」
「ん〜いや〜、急になんかよぎったというか、気になってね」
「うーん、そーね、小さなの頃とか、将来はそう君のお嫁さんとか本気で思ってた時期もあったからそう言う意味では
小学校入るころには、もう…なのかな?」
「幼馴染み効果ですか」
「…かなぁ?…中学に上がったころには、ああ、やっぱりこの人が好きなんだな。とは思ってたかな?」
「でもさ、結婚となるとまた違うんじゃない?なんでお母さんはお父さんを選んだの?どこに惚れたの?
オタクでロリコンなダメ人間だよ?」
「おいおい、そこまで言うのか、自分の父親のことを。相変わらず容赦ないな」
かがみが思わず突っ込む。
「そ、そこまで、言いますか…まぁ…その通りなんだけど…」
苦笑いを通りこし、ほおが若干引き攣るかなた。
「お父さんは『俺が世界中で一番かなたを愛してるってことを見抜いてたからだ』とかなんとか言ってたけどさ」
「それは見抜くもなにも、プロポーズの言葉ね。『世界中で一番かなたを愛しています。結婚してください』って
その後、指輪をはめてくれようとしたんだけど、私に内緒で買ったものだからサイズが違ってて入らなかったという
オチがついてるところが、なんともそう君らしいんだけどね」
「へーー、オチがつくなんて、ほんとお父さんらしいやね…つーか、お父さん選んだ理由ってそれなの?なんか
いまいち、説得力がないというか、納得いかないというか…」
「ほほう、あんたはおばさんにおじさんを選んで欲しくなかったみたいに聞こえるけど?」
「そんなことはないんだけど、だって、気にならない?普通は選ばないよ?」
「あ〜いや、なんだ……ホ ン ト 容赦ねぇ〜なぁ〜あんたは」
「ぷっ…ほんとにね…でも、私もよく忘れかけてしまってたのよ。なぜ一緒になったのかを」
「ほらほら、お母さんだって…」
「でも忘れてはいない訳でしょーに」
ふたりのやり取りに、微笑むかなた。
「なんで、そう君なのか…?それはね……わたしの、いいところも悪いところも認めてくれる…そう君も、
自分のいいところも悪いところも、全部見せてくれる…きっと、わたしの全部を受け入れてくれる…そして…
私が一番安心できる場所…私を、一番安心させてくれる場所…そんな場所がそう君にはあったことかな?」
「へぇ〜」
一同感心する。
「もちろん、夫婦二人でやっていける経済的な目処が立ったってのもあるし、少し無理すれば子供一人くらいは
なんとかいけそうだったし。そう君、そんないうほどダメ人間じゃないのよ?ただ、趣味がちょっとあれなだけで」
「ちょっとなのかなぁ〜わたしは、いつか後ろに手が回るんじゃないかと心配だよ」
「………はぁ〜そんなに暴走しているの?」
「そりゃーーーもう」
「そうなの?………あとで、いろいろ聞かないといけませんね…そう君にも」
「頼むよ、お母さん。もはや、お母さんしかいないよ」
「まったく、そう君ってば、わたしがいなくなったものだからって…ぶつぶつ…」
かなたが独り言をぶつぶつと言い出す。
「ちょ、お母さん?」
「あ、あら……、はぁ…そう君にも困ったものです…」
ついでに時計をちらりと見やる。
「あら、もうこんな時間。そろそろ、お夕飯の準備しないとね…」
結局、夕方近くまで話し込んでしまった4人。
「そろそろ、あたし達も帰るか、つかさ」
「うん、そうだね、お姉ちゃん」
「おじさんにも挨拶した方がいいかな?」
かがみがこなたに聞く。
「んー…いや、いいんじゃないかな?今回は。部屋に引きこもってるし」
「そっか…お仕事邪魔しても悪いしね」
4人で玄関まで歩いていく。
「それじゃ、おばさん、こなた、また…いや、まてよ、おばさんとはもう逢えないだろうから、またはおかしいか…」
「別に、そこまでこだわんなくてもいいんじゃないかな…かがみは変なところにこだわるね…」
「こなちゃん、おばさん、さようなら」
「あーーもう……こなた…それから、おばさん、さようなら。また逢えるといいですね」
「ええ、また逢えるといいわね。こなたの事いろいろ聞けて楽しかったわ。宿題のことはわたしから言っとくから」
「ちょっ、なにそれ?」
「あんたがいない時にね、まぁいろいろと」
「うぉ、かがみん、ちょっとそりは…」
「ま、自業自得と……それじゃ…」
靴を履き、玄関のドアを開けるかがみとつかさ。
「「おじゃましました」」
玄関が閉まる。
最後に宿題ネタが出てきてしまい、バツが悪そうにかなたを見る。
「宿題は自分でやらないとダメですよ?」
「うううう…はい…ごめんなさい…」
しゅんとうなだれるこなた。
「はい、それじゃ、部屋を片して、ご飯でもつくりますか」
「うん!!」
ぱっと笑顔に戻り元気が戻る。
「あーそうだ、お母さんの分のエプロンも出さなきゃだめだね」
「まさかそれもとっておいてあるの?」
「もっちろーん!!」
かなた達が一度、こなたの部屋に戻っていく。
「「ただいまー」」
「おかえりー」
台所の方から返事が返ってくる。
かがみたちが台所の所へと行く。
「お母さん、お父さんやお姉ちゃんたちはまだ?」
「んんーそうね、まだ帰ってきてないわ」
「そっかぁ…」
かなたが冷蔵庫から、飲み物を取り出し、つかさの分のコップも含めてテーブルに出す。
「はい、つかさ」
「ありがとう、お姉ちゃん…」
夕暮れ時とはいえ、真夏に自転車はやはり暑い。
二人とも、コップに注いだ分を一気に飲み干す。
870 :
まだry:2007/10/05(金) 15:07:24 ID:qk93YoL/
また、すこし書けたので置いときます。
でわ、仕事にいってきます。
ktkr!
仕事がんがれ〜
GJ!
夕食時、そう君の驚く顔が見ものだぜw
GJだがもっとkskしてくれ!俺の理性が大脳の範疇を越えそうだ!!!!
一番最後のところ、かなたじゃなくてかがみな気がするがGJ!
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 11:13:09 ID:acxNpJ2F
全裸マン!!
アニカンフリーペーパーに
キャラソンの仮ジャケ写が載ってたよ
かなたが海辺らしき場所に立ってる
ゆいななの方は二人で居酒屋で飲んだくれ
>>880 そう君はいないのか?
ゆいななは予想通り、というかそれしかないわなw
ゆい×なな……ハァハァ。
ななこのヘタレ攻めxゆいの誘い受けから始まって、
ベッドの上では場数を踏んでるゆいに押されて逆転、てか?
うわ、ここってかなたさんスレじゃん!やべtt(未開封のモモ缶が頭に命中)
是非ともゆい姉さんスレでぷりーず
モモ缶はかなたさんのポルターガイスト的ツッコミか
そうじろうの頭にはタライやらなんやら毎日落ちてきそうだw
背景コンビは、この仮ジャケでそのまま発売みたいだからなぁ……
このジャケ絵が一枚の写真で、端にその写真を持つそうじろうの指が映ってたら、俺号泣確定。
>>886 背景コンビはスレ住人がかけ替えジャケット作っていたなw
かな×そう、その発想はなかった。
というか、マジでそれだったりして。
かなたがこなたに憑依して
そうじろうとHする同人誌ってある?
>>888 タライや未開封のモモ缶、煉瓦やコンクリートブロック、不発弾など、突然頭上から落ちてきた品々を
愛おしそうに見つめるそうじろう。
(かなた……今もそばに居てくれてるんだな……)
そして、そんなそうじろうを見て心配になるこなた。
「ちょ、お父さん?まさか打ちドコロがっ!?」
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/08(月) 23:39:09 ID:Dm3Rq9aL
思ったんだけど、幸手から北浦和か南与野に最速で行くにはどの手が早い?
ルート1 幸手〜栗橋〜宇都宮線〜大宮
ルート2 幸手〜東武動物公園〜久喜〜宇都宮線〜大宮
ルート3 幸手〜春日部〜野田線〜大宮
ルート4 幸手〜越谷〜JR武蔵野線〜南浦和〜武蔵浦和
ラッシュ時はどこも混んでますかそうですか
>>891 幸手〜栗橋〜宇都宮線〜浦和〜北浦和
というルートも
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 00:23:39 ID:TO3fRrSz
>>869 よく考えたら幸手と鷲宮は東西に2kmちょいだからチャリで行き来できるんだな
>>895 というよりその絵が発端じゃなかったか?
「ふー、生き返ったわね」
「うん、そうだね。そんなに急いでなくても汗だくだもんね」
と、
「…あのね、お母さん…」
「なぁに?つかさ」
ぼそっと、照れながら
「…んとね…お母さんっていいよね。いるとすごく安心する…お母さんありがとう…」
「…?…ん?どうしたの?急に?」
手を休めて、こちらを振り向くみき。
普段なら突っ込むだろう、かがみも今日は赤くなりつつ黙ってこちらを見ている。
「泉さんちでなにかあったの?」
みきが聞き返す。
「うん…ちょっとね…神様っているんだなぁって思えることがあってね…」
今日あったことを、かがみがみきに説明していく。
「でね、これが、みんなで撮った写真…」
といって、携帯の画面を見せる。
「あらあら、泉さんそっくりね。ほんと双子みたい、でも、泉さんのお母さんはお亡くなりになってたんじゃ…」
「だから、いきなり、私たちの前に現れたんだってば!」
かがみが力説する。
思わず、携帯の画面に見入るみき。
「…うーん、嘘を言ってるようにも見えないし…不思議なこともあるものね…でもお盆なんだから有りかもね」
「たしかに、お盆だけどさ…」
「お母さんはね、黄泉がえりって言葉があるように、かつて、今頃の時期にこういうことがよくあったんじゃないの?
って思うのね。それが、何千年も語り継がれて今みたいなお盆ってのが出来たと思うの。伝説とか言い伝えって必ず
元になる出来事があるものだとお母さんは思うのよ。だから、そんな出来事も有りじゃないかなって」
「…う、うーーーーん…そう言われればそいうものかもしれないけど…」
みきにそう言われると、そうなのかもしれないと思ってしまい、かがみが考え込む。
「逢いたいって思いが今回の事を呼び込んだのかもね。きっと泉さんのお母さんも辛かったんじゃないかしら?
まだ幼い娘を残して逝ってしまうなんて……どうしても逢いたかったんだと思う…だから、きっとその思いが
神様に通じたのね」
しばし、間があく。
「あのね…お母さんがいるのが当たり前だと思ってた…でも…そうじゃなかった…いないかもしれなかったって……
こなちゃんに、お母さんがもう死んでていないって聞いても、いまいちピンと来なかったけど…今日、こなちゃんと
おばさんを見てて…こなちゃんが…こなちゃんが初めて泣いてるところ見て…お母さんいるってなんて幸せなんだろう
わたし達はなんて幸せなんだろうって…なのに、こなちゃんにはいなくて…わたしはお母さんがいないなんて
考えられないのに…あ、あれ、何言いたいのかよくわかんないよー」
話半ばでぽろぽろと泣き出してしまい、最後の方は声が震えている。
「つかさ…言いたいことはなんとなくわかるけど…こなたもお母さんに逢えたんだし、うちのお母さんがいなくなった
わけでもないんだし、あんまり、その、なんていうのか、深く考えなくてもいいんじゃない?」
「ふぁーーーん、ヒック、なんか、お母さん見てたら、ヒック、いろいろと…ヒック…」
なんとか泣き止もうとがんばるがなかなか、涙がとまりそうにもないつかさ。
「あぁ、もう、ほら…考え過ぎだって…涙ふいて…」
「ヒック、ヒック…お姉ちゃ〜ん…」
みきが一旦夕飯の支度を止めて、かがみ達の方に向かう。
「そういえば二人が小さいときにも、お母さんが死んじゃうドラマかアニメを見て二人が大泣きしたことが
あったわね。あのときは…いのりやまつりまで巻き込まれて、みんな泣いちゃってすごかったわね…」
「ふえ?そんなことあったの?」
「つかさも、かがみもまだ小さかったから覚えてないのかもね」
「…覚えてないなぁ…そんなことが、あったんだ…」
「お姉ちゃんもおぼえてないの」
「そりゃーまぁ、あんたが覚えてないくらい子供の頃なんて、わたしだって覚えてないわよ」
「あの時はうれしいような、悲しいような、良くわからない気分だったわね」
かがみとつかさの座ってる椅子の後ろにきて二人の間に入るように立ち、ふたりの頭を腕で抱え込むように
自分の胸元に引き寄せる。
「大丈夫、お母さんはどこにもいかないから…つかさは甘えん坊さんだからよけい心配なのかもしれないけど」
「そ、そんなこと…そんこと……ない……うんん…あるかも…」
つかさが、ポンッ真っ赤になりつつも、みきのなすがままに頭をあずける。
真っ赤になりながらも微妙に抵抗するかがみに対して、
「かがみはしっかりさんだから、手間がかからなくていい子だけど、タマには甘えてもいいのよ?お姉ちゃんだからっ
てそんなに我慢とかしなくてもいいのよ?」
「え?…そ、そ、そんな…わたしは別に…」
「別に、なぁに?」
いじわるっぽく聞く。
となりのつかさと後ろのみきに目線を走らせてから
「わたしは、お姉ちゃんだから、つかさより少し先をいかなくちゃっとか、しっかりしなくちゃとか、守らなくちゃっ
とか思ってただけで、我慢とかは別に…しては…」
「そうね、お姉ちゃんだからね…でも、かがみは双子なんだから、いのりやまつりと違って、一番下の妹であった時が
なくて妹でありながらのお姉ちゃんしかやってないのよね。いのりやまつりだって、下が出来るまでは本当に、
甘えん坊さんだったんだから。だからかがみには、ただの妹として、つかさみたいに甘えても良いのにって思うときも
良くあったのよ?べったりでも困るど、少しくらいなら…ね?」
「……」
隣をみれば、いつまにやら泣き止んだつかさが、今にも溶けそうな顔でみきに頭を預けている。
それでも、なにか、つかさのように甘えることに対して抵抗を感じてしまう。
ちらっと後ろ見る。
みきが微笑む。
その微笑みでかがみの何かが音を立てて崩れさる。
「あーー、もう!!」
言葉とは裏腹につかさ同様、溶けそうな笑顔でみきに頭を預ける。
「……お母さん…たまには…また、こうしてもいい?」
「全然。かがみがそう言ってくれるなんて、お母さん、うれしいわ」
「うれしいの?」
「それは、もちろん。少しぐらい甘えてくれた方が、親としてはうれしいわよ。みんな、大きくなるにつれて
離れていくから、寂しいのよね。親から見れば、いくつになっても子供は子供。こーんな小さいころも今みたいに
大きくなっても、それは変わらないわ。大切な宝物」
「…そうなんだ…」
「お姉ちゃん、こなちゃんも言ってたけど、お母さんっていいね」
「……うん……」
つかさは、中学入ってからもしばらくは、こうやってべったりだったけど、自分はいつぐらいから、
こういうことをしなくなったんだろう…小学校高学年のころにはもう多分…はっきりとは思い出せないくらい前…
ううん、そんなこと、今はどうだっていい…なにも考えず、こうしてよう。お母さん…今度は一人の時にでも
お願いしてみよう、いいよね、たまには…お母さんもいいって言ってるし…
「さて、いつまでもこうしていたいけど…ご飯をつくらないとね…みんなが帰ってきちゃうまえにね」
二人の頭から腕を外し、ぽんっと二人の頭に手をのせて、再び料理へと向かう。
「あ、お母さん、わたしも手伝うよ」
「あら、ありがとう、つかさ」
(いいなぁ…)
二人の後ろ姿を見ながら、素直にそう思う。
だからといって、料理はできないしなぁ…とも思う。と、
「お姉ちゃんも…いっしょにやらない?」
すこし、もじもじしながらも、つかさがこちらに振り返る。
「え?わ、わたしは…料理、苦手だし…その、足引っぱっても悪いし…遠慮しておくわ」
「だ、大丈夫だよ、わたしが教えるし、お母さんもいるし…お、お弁当の練習にも…なるし」
「う…お弁当か…つかさも、わたしの日のって嫌だった?」
「そ、そんな、ことはないよ。…ただ、こなちゃんにたまに…こう…突っ込まれるというか、からかわれてるし…」
「いや、まぁ〜確かにそうだけど……わたしも人並みには料理できるようになりたいし…やりますか」
「うわーい、お姉ちゃんとね、なんかつくるのわたし大好きなんだ…」
「そんなこと言われると、照れるじゃない…」
「へへへへー」
「で、なにから、やればいいのかしら?」
「じゃぁ、つかさとかがみは……」
多少のトラブルがありつつも、柊家の夕食の準備が進んでいく。
901 :
まだry:2007/10/09(火) 04:08:28 ID:d8c1mm9E
柊家パートになってしまった…
次回は、ちゃんと泉家パートに戻る予定。
>>897 手前にいるってことなんじゃないか?
胸はパッt(ごふぁ!
#単に、この絵師が毎度胸を大きめに描きたがるだけかとw
>>901 柊家パートがまた深みを添えてると思うし、ぜんぜんおっけー!GJ!
>>901 GJ!!
たしかにかなたさんスレだが、
でも、そんなの関係ねぇ!!
>>901 Nice boat.
間違えた。GJ!
ペアルックに似たようなエプロン、さらには同じような小柄な体型。
まるで双子の姉妹が親の代わりにご飯の支度をしているかのように見える。
「…ん、これでいいわね。こなたがこんなにお料理が上手だなんて、わたし驚いちゃったわ」
「えへへへ、中学入る前から作り始めてたからね、でもお父さんも結構上手いんだよ?」
「あら、意外ね。わたしがいなくなったから、必要にかられてってことなのかしら?」
「うーん多分。あたしが小さい頃とかゆきおばさんが、ちょくちょく来てくれてて、教えてたみたい。その間、
あたしはゆい姉さんに遊んでもらってたんだけどね」
「そうなんだ…そういえばゆきちゃん、ゆいちゃん元気にしてる?」
「うん。ばっちり。それに、ゆーちゃん、ゆたかって名前なんだけど、ゆい姉さんの妹であたしの妹みたいなもの
でもあるんだけど、今はうちに下宿してて、ここんとこ実家に帰省してて今日はいないけど、身体弱くて、
病弱だったりして昔から学校休みがちだったんだけど、ここんとこは、以前に比べると休まないし元気だね」
「ゆーちゃんかぁ…後で、写真みせてもらえる?わたしは、ほら…話だけで逢ったことがないから…」
「うんいいよー…って、話だけって、あたし、ゆーちゃんのこと話したっけ?」
「え?昨日の夜にいろいろ、話してくれたじゃない」
「あああーーーっ」
ぽんっと手を叩く
「って、お母さん、そんときってデジカメに変な白いもやとして映ってた時だよね?そういや、あんときにも
いたんだよね?もしかして、あのあと、ずっとあたしんとこにいた?」
「ええ、あれからずーっと。そう君のとこにも行こうと思ったんだけど、こなたが気になってね…そう君とは
昔、いっぱい一緒にいられたけど、こなたとは18年前に別れたっきりですからね…そばにいたかったの」
「ええええ、あああああっと…その…ありがとう、なんか照れるな」
照れ笑いをしながらちょいっとうつむきつつ、
(あの変な寒気とかはやっぱりお母さんが原因だったのか…つーことはエロゲのあの場面もきっちり見られてる
という訳だね…う。うーん、そこら辺はあんま触れないでおこう。)
すこし、妙な罪悪感も感じてしまう。
「そ、そうだ、冷めないうちにお父さん呼んでこないと…せっかくだから、お母さん、呼びにいく?」
「ええ?」
しゅーと軽く赤くなる。
「ちょっ!!お母さん、なにそんなに照れてるの?」
「だって…18年ぶりですよ?」
「大丈夫だって、なんにも変わってないから。お母さんは」
「そ、そう言う問題じゃなくて…心の準備がその…」
「じゅ、準備って…なにをするつもりなの?」
「い、いや、そ、そのね…」
(あぁ〜あ、おたおたしちゃって、お母さんってば、かわいいなぁ〜もう〜〜〜、そんなにお父さんの事が好きなんだ)
「なんのかんのでお母さんもお父さんのことが大好きなんだね」
ボンッ
かなたの顔がいっきにまっかになり硬直する。
(い、今のは、なんか擬音が聞こえるくらい一気にきましたなぁ…)
「お父さんはわたしが呼んでくるから、お母さんはそこに座って待っててよ」
「そ、そうさてもらうわ」
「でも、そんなに時間はかからないから、覚悟は決めておかないとだめだよ?んじゃ、いってくるね」
すたすたとそうじろうの部屋へと向かう。
「はぁ〜、なんて声かけようかしら…そう君、私見たら、絶対、固まるわよね…うーーん…」
頭の中で、いろいろとシミュレーションしてみる。が、これといっていいのが思い浮かばない。
そうこうしているうちに、二人の足音が近づいてくるのが聞こえる。
……そ、そう君に逢える……
いろいろ考えていた事が消し飛んでしまい、結局はドキドキに支配されてしまっている。
「おいおい、いつになく強引だな今すぐじゃないと冷めてダメになるってどんな料理つくったんだよ?」
「いいーから、いいーから、早く早く!!」
二人が姿を現す。
そうじろうが、どんな料理なのかと確認しようとテーブルに目をやった瞬間、ちょこんと座るかなたと目が合う。
刻が止まった。
(ちょ、ちょっとお母さん、なに、そのぎこちない笑顔は…しかも、固まってて声すらでてないじゃん…って
お父さんも、何、固まってんの!!声くらいかけてあげなよ!つーかわたしはどうすりゃいいのさ)
二人を交互に見て、困惑する。
(ん?お父さん?なんか、顔色が…)
固まってたそうじろうがかなたを指差して口をぱくぱくしだす。相変わらず声は出ないようだ。
「ちょっと、お父さん、なに?」
たまらず、こなたが突っ込む。
「……あ、あ、あ…い、いや、お父さん、ちょーーーっと無理しちゃったようだ。昨日から寝てないしな。
かなたの写真が撮れて興奮しすぎたようだ…いかんいかん…こ、こなた、ちょっとお父さん寝てくるよ…
お盆が明けたら、ちゃんと病院にいって見てもらうからさ…大丈夫、締め切りまでには治すよ…」
Uターンをして部屋に戻ろうとする。
「!!、ちょっとまったぁぁぁぁ!!」
そうじろうの服の裾をガツッと掴み引っぱる。
「んん?なんだ?こなた?」
しょぼくれた表情で振り返る。
「まぼろしでも、幻影でもなくて、本当にそこにお母さんがいるんだってば!!ちょっとお母さんもお母さんだよ。
黙ってないで、声くらいかけようよ!!」
「……こなた…お前まで…ごめんな…お母さんいなくて、やっぱり寂しかったんか?お前までそんなおかしな…」
「だ〜か〜ら〜…」
こなたが声を荒げる、とそこにかぶさるように
「そ、そう君…ひさしぶりね…こなたが別におかしい訳じゃないのよ?」
かなたが、なんとか、声をかける。
「!!」
そうじろうが、びくっとする。
「あああああヤバい。幻聴まで…」
「ああ、もう…」
かなたが、椅子から立ち上がり、そうじろう達のところまで歩いていく。
青ざめた表情のそうじろうの前に立ち、ぺちぺちっとそうじろうの頬を叩く。
「もう、せっかく実体化できたのに、なによ。信じられないのはわかるけど、幽霊でもいいじゃない。昨日、写真で
あれだけ喜んでたのに、帰ってきてるって喜んでたのに、実体化は信じられないって言うの?」
両腰に手を当てて、そうじろうの前で小さく仁王立ちのかなた。
(いやぁ〜お母さん、普通は信じらんないと思うけどねぇ〜…でも、まぁ、見えてるなら、もっと違うリアクション
取ろうよってのはわたしも思ったし、お父さんもお父さんだねぇ〜こりゃ)
そうじろうの目の前には、あきれた表情のかなたの格好をしたこなたと
仁王立ちで怒っている、こなたと同じ服装のかなたが並んでいる。
「か な た な の か ?」
震える声で、仁王立ちのかなたのあたまに、すっと手をのせるそうじろう。
ぽんぽんとかなたのあたまを叩くそうじろう。
「な、なによ…」
かなたが、ぷいっと横を向く。
「ゆ、夢なのか?」
そうじろうがつぶやく。
「ああああもう!!」
ボスッ!!
こなたの正拳がそうじろうのみぞおちにヒットする。
「ぐっふぉぉぉぉ!?」
「いいかげん現実を見ようよ、お父さん。お母さんが帰ってきてるんだよ!!」
すこーし、イラッとしてきている様子である。
「ちょっと、こなた、女の子なのにそんな暴力はいけませんよ?どこで習ったの?」
かなたが、仁王立ちを解除して、心配そうに聞く。
「へ?んん〜いや、昔、合気道習わされてて、そんときにね…」
「合気道?なんでまた?」
と、そうじろうが、腹をさすりながら
「…あぁ、いや、なに、強い子に育って欲しくてな…」
あたまをぽりぽり掻きながら苦笑いをする。
ふたたび、かなたのあたまに手をのせ、なでなでするそうじろう。
「うん、夢って訳でもなさそうだし、たしかにここにいるな、かなた……おかえり」
さっきまでの怒りの表情はどこへやら、赤くなってうつむいてしまうかなた。
「…えっと…ただいま…そう君…」
レスをくれたみなさん、読んでくれたみなさん、ありがとうございます。
眠さが限界なので、ここらへんで…
911 :
まだry:2007/10/10(水) 06:14:25 ID:pnR+rPIs
ああ、途中で送るし、名前換えてないし…
やっと再会することができました。
ここまで、長かった…つづきはまた。
>>911 お!
GJ!!
無理しないで、でも続きいそいでw
こなたが分裂したお
合気道に打撃ってあるの?
916 :
まだry:2007/10/11(木) 00:10:56 ID:zKAmN7Qw
1号機のHDが…orz
ば、バックアップ取ってなかったorz
かなたさんを永遠に失ったそうじろうに比べればどうってことないさ
>>915 軽く調べたところ、あるようだ。
流派全てを調べたわけではないので
「打撃技のない流派もあるかも」だが。
かなたはやっぱり自分の余命を悟って自分の娘に「こなた」って名前を付けたのかな?
こなたを抱いたかなたとそうじろうと3人で写ってる写真あったじゃん
あれそうじろう笑ってるんだけどなんか今にも泣きそうなの堪えてる様に見えない?
>>922 見える
てか、あれはその後の死別を暗示してると思う
あの写真のそう君は、間違いなく「かなたがもう長くない」ということを知ってる
ナイスワークだ京アニ
もしこなたが生まれていなかったら、かなたが死んだ後そうじろう立ち直れなかっただろうな。
今頃廃人化していたかもしれない。
私の お墓の前で 泣かないでください
>>925 私の 遺影の前で ギャルゲーやらないでくださいorz
吹いたw
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/13(土) 00:15:11 ID:tAbXakWy
買うかな・・・。
「……まさか、こうしてまた逢えるなんて思っても見なかったよ」
なでていた手を止め、再び、ポンっとのせるように頭をたたく。その顔は久しぶりに恋人に逢った男の顔。
普段のだらしない父親とは全く違う、すこし、かっこいい、そして、微妙に涙目な顔。
「……そう…君…わたしもよ……」
その拍子にそうじろうを見上げるその目にはすでに涙が浮かんでいる。
「かなた!!」
ぎゅーっと抱きしめる。
そうじろうの胸、というよりおなか辺りに顔をうずめつつ涙が次から次へとあふれてきて、その頬を伝いながれてくる。
「そう君…、逢いたかった…ずーっと逢いたかったの……そう君…」
そうじろうの腰あたりに手を回し、ぎゅっとしがみつく。
しばらく、そのままで、時間が過ぎていく。
(むーーー、こりゃ、わたしは、おじゃま虫だな。しかし、下手に動く訳にもいかないし、こりゃー困ったな…
……でもお母さん、良かったね。それに、ちょっと安心したよ。お母さんもお父さんのこと好きだったんだって。
でも、こうして見ると…犯罪臭いよね…身長差あり過ぎだよ…もしかして、お父さんがロリコンになったのって、
お母さんのその体型が原因で?いやいや、お母さん、昔からって言ってたし…まてよ、昔っていつくらい昔なんだ?
高校生くらいの時からなら…そもそも、中学生、小学生くらいなら、それはロリじゃなくて正常な訳だから…あり?
よくわからなくなってきたぞ。お母さんに惚れた口実だったのが本当にロリに目覚めたとか…いやいや、先に既に
ロリコンであったから、お母さんに惚れたのか?でも、小学生の頃にはもう、お互い、なんか意識してたみたいだし
どっちが先なんだ?あれあれ?…)
ほけーっと頬を赤らめつつ、どーでもいい思考がグルグルと頭の中を駆け巡る。
先に、沈黙を破ったのはかなたの方からだった。
「…そう君…先に逝っちゃって…ごめんね……わたし…わたし…」
言葉にならない言葉が出てくる
「ん〜〜…かなた…もう過ぎたことなんだ、いいじゃないか。確かに、かなたが居なくなって、そりゃー寂しかったが…」
「……だよね…ごめん…」
「だぁぁぁ〜、ちがうちがう、最後まで聞いてくれ。もしかして、葬儀の後の…なんだ、あの頃も見てたのか?」
「……うん…しばらくは…仏壇の前でうなだれてる時とか…もう…ずっとわたしも泣いてた…どうにもならないの
わかってたけど、どうする事も出来ない自分が悲しくて…」
「あちゃー…見られてたか…」
照れ隠しに頭をかく。
「あんときは、まぁ…なんだ…正直、なんにも手がつかなかったよ。特に、怒濤の葬式関係が一段落した後だったしな。
でもな、もう、おれは一人じゃなかったんだ。こなたという、かなたからの最後の贈り物がまだおれにはあったから…
だから、いつまでも、メソメソしてられないってな……だから、立ち直れた。正直一人だったら、ダメだったと思う」
「………」
涙目のまま、黙ってそうじろうを見上げるかなた。
「…でも、まぁ、なんだ、本当の意味で吹っ切れたってのは、もっとずっと後なんだけどな。今思うと、結構、引き
ずってたんだなって思うよ…ゆきのヤツにもさんざん世話になったしな…ま、そこら辺は時間が解決してくれたさ…
だから…今は、もう大丈夫だ。謝る事なんてなにもない」
かなたの腰に手を回し、引き上げるように持ち上げる。
「それでも、ごめんとか、なんだとか言う口には…」
「あ…」
かなたがつま先立ちになる。
「おしおきだ…」
そのまま、そうじろうが、かなたに覆い被さるように口づけをする。
「…ん…」
931 :
まだry:2007/10/13(土) 02:44:15 ID:/fUL2DQC
2号機を引っぱりだし、脳内バックアップをたよりに復活しました。
少ないですが、とりあえず置いておきます。
……っほわぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!(ゴロゴロゴロ)
俺萌え死に。
泣いた・゚・(つД`)・゚・
全印が泣いた
なんだよ…そうじろう、かっこいいじゃないか!!
娘の脳内w
かなたさんよかったねよかったね……
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 01:31:57 ID:sct2WZwX
非行に走っちゃダメよ?
イエス、マム!
娘の脳内自重w
>>934 なんでインドなんだよ。
かなたの高校時代はこなたより背が低そう。
こなたは少なくとも長身の父の遺伝子を継いでいるし。
>>940 遺伝形質は、足して2で割って発現するわけじゃないよ。
白と黒の犬夫婦から産まれた子犬だって、真っ白だったり真っ黒だったり
するわけで。
かにゃた
>>943 猫「にゃうぅ」
こなた「あれ?見かけない猫だね」
そうじろう「ほほー。……ほれほれ」
猫「ゴロゴロ……」
こなた「へー、お父さんになつく猫なんて珍しいね」
そうじろう「く〜、否定できないのが辛い……さて、エロゲーの続きでもやるか」
猫「フーーーーッ!!」
こなた「あれ?この猫、なんか怒ってない?」
そうじろう「……お前……もしかして、かなた……か?」
猫「にゃぁ」
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 21:37:14 ID:uxsmQfpG
かなたの腋とこなたの腋、どっちがいい匂いなんだ?
946 :
まだry:2007/10/16(火) 23:12:10 ID:+9wFouBE
>>994 いいなぁ…思わず続きを…
い、いや、今書いてるのをまずはだな…
にゃんにゃんかにゃたの大冒険
>>944 普段は白猫(尻尾は二本)で、赤い月の夜だけ元の姿に戻れたりすんのかな。
モデルは特にない。
(う、うぉ!!ちょっ、娘の前でなにやってるかな二人とも……もしかしなくても、忘れ去られちゃってる?)
とは思うものの結局は二人に釘付けのこなた。
(エロゲ、ギャルゲで見慣れてると思ってたけど、こうも目の前でやられると、どきどきしちゃうね。やはりリアルは
ゲームなんかとは訳がちがうね…あぁぁ〜もうなんつーか全身がこそばゆいね〜)
こなたが一人身悶えしている。
長い口づけが終わり、再び、二人が抱き合う。
先程までとは違い涙もとまり、その顔は幸せいっぱいの笑顔でそうじろうに抱きついている。
(でも、なんてーのかねぇ〜いいねぇ〜こういうの。お母さんのその顔見てるだけでこっちも幸せな気分になってくるよ)
「ん〜……そう…君…」
甘えた声を出しながら、ふと、わきを見る。
ニヤけた顔でこちらを見ている、こなたと目が合う。
「!!!!!!」
瞬間的に、現実へと引き戻される。
「ちょっっ、そ、そう君、そう君ってば!!」
そうじろうから離れようと、むぐーーと力を入れるが、なかなかそうじろうの腕から離れる事ができない。
「んんん?どうした?かなた」
目を開け、かなたを見る。
と、かなたが見ている方に自分の顔を向ける…ニマニマとこれまた楽しげなこなたと目が合う。
「はっ!!!」
柄にもなく、真っ赤になりながらかなたから離れる。
「あ、あ、あ、あ、す、すまん、こなた…あの、その、だな…」
「いいっていいって。お父さんもお母さんも、そんなに気にしなくて。いいもの見せてもらったし」
「あははははは、そ、そうか、いやぁ〜〜、いいものだなんて、お父さん、そんな照れちゃうなぁ〜」
大きく、照れ笑いをする。
対照的にかなたは、そうじろうとこなたを交互にみて、まごついている。
「お母さんも、おろおろしちゃってかわいいなぁ〜もう。お父さんも惚れるはずだよ」
「あははは、だろう?かなたは、小さいときから可愛くてなぁ〜今も可愛いと、きてるからなぁ〜」
「ちょ、ちょっと、そう君ってば…」
そうじろうの服の裾を引っぱりつつ、そうじろうの方を見る。恥ずかしそうに、もじもじしてる姿がまた可愛らしい。
「そうだ、こなた、ちょっと、こっちに来い」
「ん〜なに〜?」
そうじろうとかなたのそばに来るこなた。
おもむろに、かなたとこなた、二人をぐいっと抱き寄せる。
「せっかく、親子3人揃ったんだし、ちょっと、な…」
「お、お父さん」「そ、そう君」
二人の声が重なる。
「まったく、もう、そう君ってば、いつもそうやって人の都合なんかおかまいなしにいきなり始めるんだから…」
「ほんとだよ、お父さん、ちょっとは自重しろーてーの」
「あはは、まぁまぁ…夢だったんだからさ…こういうの…」
「ま、しょうがないかな?お母さん」
「そうね…今は、素直にこの状況を楽しみましょ」
なんだかんだと、ふたりともまんざらでも無い様子。
その、和やかな空気を切り裂くかのように、
ぐ〜〜〜〜〜
そうじろうの腹の虫が空腹を訴える。
「ありゃ?」
「今の、そう君?」
「ぷっぷっ、まったく、お父さんってば…お腹空いてんなら、先にいいなよ。さ、ご飯にしよ!」
3人がテーブルにつく。
こなたの勧めもあり、かなたはそうじろうの隣に座ることになった。
「そいじゃ、食べるとするか」
そうじろうが声をかける。
「「「いただきます」」」
(当たり前だけど、これが初めての親子揃っての食事なんだよね。これが最初で最後なのかもしれないけど…でも、今は
そんなのどうでもいいか。お母さんがいる…それだけで十分…)
「…お母さん、どう?」
「うん?おいしいわよ。わたしより上手なんじゃない?こなたがこんなにお料理できるなんて…すこし安心した」
「へ?安心とな?」
「ええ、だって、あの部屋とか押し入れとか見ちゃうと、お嫁さんに行けなくなるんじゃないかと心配で…でも
お料理がここまで上手なら、他の家事も大丈夫そうだし、こなたは可愛いし、きっと大丈夫そうね」
「おふっ…いや…あの部屋とかはまぁ…あれかもしんないけど、家事全般ならまかせてよ。可愛いのはお母さん譲りだし」
「あらあら、頼もしいわね」
「ちょっっとまった。そ、そのだな。こなたがお嫁に行くだなんてまだ随分先の話じゃ〜ないか。そんな先の話な…」
そうじろうが話出すのを遮るようにかなたが、
「あら?もう18なのよ?そんなに先って訳でもないでしょ?ゆきちゃんだって二十歳前に結婚してゆいちゃんを
出産してたんだし。あ、それともなぁ〜に?大事な娘が嫁に出るなんて許しません!とか思ってたりする〜?」
イジワル気に微笑みつつ目を細め、そうじろうを見る。
「あ、う、お、や、お、お父さんはべ、べつにそんなだな…」
図星を付かれたのか、あたふたとする。
「ああ、そういえば、みんなで隅田川の花火見に行く前の日にさ、そんな話になって、『あたしも彼氏とか作って
思いで作りしようかなぁ』っていったら、お父さんってば『絶対ダメッッ彼氏なんて認めません!!』なんて絶叫
しちゃってさ、まったく、困ったものだよ」
「うぐっ、そ、そりはだな…」
「あらあらあらあら、わたしは驚いてしまいましたよ?さんざんわたしをつれ回してたのはどこの誰だったかしらねぇ」
「へぇ〜、無理矢理連れ回して怒られたって自慢してたけど、ホントだったんだ」
「ええ、ホントですとも。まったく、そう君ってば人の都合も何もあったもんじゃないですからねぇ〜」
二人から攻撃されてしまい、なすすべなく沈黙していく。
「……あうあうあうっ…でもな、ちょっとはお父さんの話も聞いて…」
笑顔ではあるんだが、なんかビミョーに怒ってる?といった感じで、かなたが一喝。
「却下!!」
そうじろうの話は聞いてはもらえぬまま、即時却下されてしまった。
がくっとうなだれるそうじろう。
(予想は付いてたけど、やっぱりお父さんってばお母さんに頭上がんないんだねぇ)
二人のやり取りを微笑ましく見つめるこなた。
「それで、こなたってば、こんなに可愛いのに…声とかかけられないの?」
「ええ?…うーーーん、どうだろ?面と向かっては無いけど…」
「クラスとか、学校で気になる男子とかはいないの?」
「……むーーー、それも、いまいち、こう…好みのタイプとか自分でも判ってないし…まだあんま興味ないのかも…」
「あらー、ま、そんなものかしらね。無理に見つける物でもないしね。案外、こなたのことを思ってる子がいたりしてね」
「いやーーーー、それはどうかなぁーーー」
「ある日突然告白されたりして」
「あうー、そんなの考えたこともないや…」
二人の会話が楽し気に進む中、そうじろう、一人会話に入れず、寂しくご飯を食べる。
(るるーーーー(涙、やっぱ、母娘だとこうなるよなぁ…嗚呼、お父さんも会話に加わりたいなぁ…)
書けたとこまで。
>>946 でロングパスしとるし、もうダメかもしれんね…
でも
>>944 みたいにの引かれる漏れが居る。
今書いてるのだって元をたどればry
952 :
331:2007/10/17(水) 00:50:31 ID:9om2WTKl
続きktkr
相変わらずGJ!!
書いてみたいなぁと思ったけど、以前かなたさんSS書いて終わらせちゃったし、
他の人が書くのを待ってみようかなと思う自分ガイル。
>>951 GJ
そういやもうそろそろ次スレの時期だ。
>>951 GJ!
というか実体化かなたさん、飯食えるのかw
>>944の続き、俺も期待しているんだZE☆
>>948 こなた
「Crimsonmoon night……赤い月の夜……
今夜は……お母さんが蘇る夜、さ……」
かがみ
「古っ!レーシングラグーンかよ!」
こなた
「かがみってさー、なにげにオタクだよね」
>>951 乙!!
今回はちゃんと1000までいきそうだね。
ほす
1つめの最後3pフラグかと思ったのは俺だけじゃないはず
>>963 その台詞かなたさんにスッゴく言って欲しいです
そして
>>965のPCからエッチ系がすべて消去されたという…
かなた
「さて、次はどこに行きましょうか。
ネットは広大だわ……」
>>969 キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
>>971 アニメイトで買い物した時に付いてきた冊子
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 21:47:47 ID:qC9TtszZ
>>969 ダバ・マイロードとロミナ姫のデュエットか。
>>973 d
きゃらびぃか?
明日アニメイトに行くから貰ってこよ♪
本スレに貼ろうとしたら誤爆しちまったwwwww
サーセンwwww
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 07:25:56 ID:41F2V07g
うめ
ちょっと千の風になってかなたさんに会ってくるよノシ
. : .. + .. .
.. :.. __ ..
. + |: |
|: |
.(二二X二二O 君の笑顔がもう一度見たかった。
|: | ..:+ .. さようなら
>>984・・・
∧∧ |: |
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
" "" """""""",, ""/;
"" ,,, """ ""/:;;
"" ,,""""" /;;;::;;
うめ
スレ立て乙!
一度はDAT落ちしたスレが3にまで……お父さん嬉しくて泣いちゃうぞ?
梅
990
991ならかなたは俺の義母
992
//:/{:::;;;;{:∧. {... .{'''':;;l;;::::::::::::::::};:\ .{:::::::;|::::::::::::::::::};::: }
/:;/::;;{::;;;;;{:;{ ヽ{:::;;{:::::;;|...'''''':::::::::};;::::ヽ::::}::::::;;|::::::::;;:::::::::}:'' .} さぁ
>>1000取り合戦のスタートよ!
./:;/::;;;;;k:;;;{テハヾ:::;;{{:::;;l、;;;_____::::/;;:::::;,ヽ}::::::;;;|_....;;.... } |
{;;/::;;;;;;;;ヘ、{ トル| 、;|:ヽ、ヤ;;;;;:::::::''/''''-/.,,,}::::::;;;}- / |;::::|
{:/{:::;;;;;/;;;;;ヘ|ヒノノ .ヾ,:: ヾ、ヽ;;;;;:;;/;;;ノ;;;;;;/::::::;;;}ヽ,二>::::::},.-.} ,,
,ヾ.、.、 {::{.|::;;;;;|:;;;;;{ `- く/テタ、///::::::;;;;}.lヾ、:.\::::/ } ,.-''"
ヾx' 'ヾ}|. {:::;;;{|:;;;;;{ , { .ツメハ\ /:::::::;;;;;} ヾ.、 .// } ,,.-'" ,,,.
=ヽ____.|~~{::;;;|{::;;;;ヽ .,、 .{ヘムナ/:/:;::::::;;;;;1_,.-;';;;ヾ/ :/ ,,,..'" ,,.'"
.| ヌ;;;{.}:;;/;;ヽ .}""''--, ~'-ヤ ;j./:;::::::;;;;/^l;.|: ト;;;/" :::} ,,-''" ,.・"
.ヽ{}.///...ヽ ト.___.ノ /:;/::::;;;;/~"/| }/ ::::|--'" /'" _,,...--
'. "/ / ヘ.._ ____,/:;;/::;;;;;;/-.'"/k'./ ::::' .l '''''''''''"
/ ' .{ .} |~~~l~~~~::.//;;;;;/;;;イ;;;;;;;/ , | ......____,,....-
./{ } .} ' _,,,,_::::::://;;;/;;;;;;マ;;;;;;;;;{ ノ .} l,-'"
{.|{ , } }...----- "-ー''"-''" { / ./ ---...._
/ヾ / },,-''''''''''"" ̄/// / ヽ ' .} ./ ""''''
_,,.-' ヾ .'" .|/ /:: ./ /------.,,,,,,,
こなたよりかなたの方がかわいいな
995
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 14:29:55 ID:uJYzuzQ3
>>
かっなかなにしてやんよ〜
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 14:31:11 ID:uJYzuzQ3
(´・ω・`)ショボーン
1000
/ ..:::::: 、`ヽ、 エタニティ・エイトの橘あすかが縦横無尽、変幻自在、絶対無敵に
>>1000ゲット!
/::: ..::::::;:'´ ,. , , . \ヽ\
/::::::::..:::::::::;: .:/ /l! |!. ::. ヾ、、ヽ.
>>992 >>1000getだけは僕の手でさせてください。僕がホーリーであるために!!
,'::::::::/:,::::::; .:/ /レト、,' l:.:::::. :. ヽ、、 '、
>>993 ボクの大事な玉を!
l::::::/:,'::::::;' .:/ ,'.// V\l:;:::::. :;:. l l
>>994 正面から来る?バカですか貴方は!
,'::::/:::l::::::;' .:.:/ // / テ ̄n、ヽ!,:::.:l!;:. ', リ
>>995 まただ・・・また僕は迷ってしまった・・・・・・
///⌒!::': .:::/'//:/ `ヽ、'J! ヽ|::::l l:::.. /,'
>>996 いいえ、逃げません。ここはそんなことが出来る場面じゃない。
//:::::l し、):::::/ /〃 ` `l::!__l:::: //
>>997 僕の玉を強引に!!!
/Wヽヽ.{ '、:/ ´ l'rn/|: /'
>>998 違う!!勝ち取るんだ!そのために何としても市街に戻る。
./ レ::〉、_) ヾ、 l/
. r'V | ,.r==、、 r'´ ' 嘆きも悲しみもなく、ただ前を向いているだけの愚かしい
>>999に、
/ \`ヽ、 /⌒ヽ::::ツ/ 何故か僕は!感銘すらしている!
/ \ `ヽ、 l |://
. / `ヽ、 ヽ. `''ー-'〃
/ \>、 r'´
//´ `''ー-'
1001 :
1001:
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