1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
情報統合思念体に敵対する宇宙人勢力「天蓋領域」(仮)人型インターフェイス
雪山で長門を行動不能にさせ、喜緑さんに因縁付けをした、
名前からして、対長門用の彼女について考察したり、萌えるためのスレです。
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j::::::ヽ::| ゚−゚ノ::|
/::::::::|:ノ`天')ν、
j::::::::::(,,ノ、_ハ.ゝ)::i
^―--(_ノ ヽ)一
「――次スレは――――
>>980…………あなたが――――――立ててね……」
◆前スレ◆
【涼宮ハルヒの憂鬱】周防九曜萌え?スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1175728282/
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11 :
ケータイ壊れた:2007/07/17(火) 15:38:32 ID:6kk15c72
はじめてでよくわからないω・`)
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 15:57:37 ID:eqWlo/8S
OTヒ アッー OTピ ←ドラえもん?
………私は―――観測する。周防―――九曜スレ―――2スレ目の―――奇跡を。
あなた達と――――私で。
…準備は―――いい?
どうにか2スレ目だな
――驚愕――まだ……?
, -‐- 、
. ,'::;〃i::iヾヾ ,. ‐-ー- 、
ハ {;;l;;l;;|;j;;i;}l ノ / ヽ
/((::!┯ ┯l!| ノハハハハハ !
. i:::l::ヾヽ - ノ八. !|─ ─ ,iリ)!
!:::l::⊂リ{介}リづ旦 ’ 、 - ,ノル´
>>1乙彼!
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| O旦とi〉
| ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| .i´T `i
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ | 〈_,八__〉
"゙"゙"゙" "゙"゙" "゙"゙"゙ "゙"゙"゙"゙
>>1乙ー。
さて、三十分レスがなかったら、九曜にお休みのキスをしてもらおうかね。
「――それは――――無理――」
>>16 「――それは――無理――」
寝る前に、おやすみのキスを九曜にねだろうとしたら、指先でぴとっ、と
唇に触れられて、やんわりと断られた。
うーん、さすがに宇宙人といえど、こうもベタなのはやはり嫌なのだろうか。
九曜「――ううん――嫌じゃない――でも――」
パジャマ姿の彼女は、困ったように言いながら、突然俺の胸に顔を埋めてきた。
九曜「――キスなんて――したら――寝られなく――なりそう、だから――」
俺の背中に手を回して、ぎゅっと抱きついてくる九曜に、明らかに今の俺は
キスなしでも寝られそうにないですよ、ということを伝えるべく、彼女の細い
体を強く抱きしめ返して
おっと、九曜が寝床の中から、冷たい目で俺をじーっと見ている。
「――もういい加減――寝ましょう――?」と、目で訴えられてしまった。
彼女に夜更かしさせるわけにはいかないので、妄言はここまでにしとこう。
(九曜と一緒の布団に潜り込みながら)
あ、
>>15を阻止されたから、キスはしないよ。今夜だけは。
おやすみ。
────
>>1の──スレ立ては────とても────きれいね……
ハレ晴れユカイの裏SOS団バージョンを妄想してて
思ったんだが…九曜はあれ踊れるのかな?
踊ってる最中自分で髪踏んで転んだりしそう
九ちゃんに影を踏まれて動けなくなるきょこたん
「……な、どういう現象?」
「充分に――発達した科学は――魔法――と――見分けがつか――ない」
「クラークの第3法則か、やれやれ」
>>23 やり返そうとすると
間違って髪を踏んでしまう、と
九曜、お前が俺たちに敵対しないというのなら、その証としてこれからは
俺のことを、親しみを込めて「お兄様」と呼ぶんだ。
九曜「…………なぜ? ――お兄様…………」
友好度によって二人称を変化させるのは、地球の常識だ。
お前以外の佐々木団のメンバーとは、すでに協定を結んでいる。まず橘には
「お兄ちゃん」と、佐々木には「兄くん」と、藤原には「おにいたま」と、
俺のことをそう呼ぶように、それぞれに約束させた。
九曜「……実の妹さんには――お兄様は、どう呼ばせて――いるの……?」
………………「キョン君」だ。orz
九曜「…………泣かないで――お兄様…………」
(なでなで)
>藤原には「おにいたま」と
待て
一瞬、斎藤千和の声が頭を過ぎった
, -‐- 、
. ,'::;〃i::iヾヾ
ハ {;;l;;l;;|;j;;i;}l
/((::!┯ ┯l!| ――はわわ
. i:::l::ヾヽ - ノ八 ……うぐ〜――うにゅ〜
!:::l::⊂リ{介}リつ:i ―――ホアァー……?
. |:::|:::::i::く/_|_j〉::i::::|
. ノ;;;l;;;;;i;;;;;(__i_);;;;;i;;リ
>>
パンジーが月でウサギに餅つきされてるとこが思い浮かんだ
9時間九曜
―――それは―――駄目―――
九曜のほっぺにキスをした。
こっちを見て、「?」と首を傾げるだけで、目立った反応なし。やはり鈍い。
今度は唇にキスをした。
やっぱり不思議そうに首を傾げるだけ。何をされたのかもわかってないのかも。
あ、いや、ちがった。
ほんのちょっとだけ、頬を赤く染めていた。
なんかかわいい。
最後に、九曜を抱き締めて、唇にキスをし、離れずキスをし続けてみる。
とりあえず、彼女に突き飛ばされるまでは、離さないでいたいと思う。
, -‐- 、
. ,'::;〃i::iヾヾ
ハ {;;l;;l;;|;j;;i;}l
/((::!┯ ┯l!|
. i:::l::ヾヽ - ノ八
!:::l::⊂リ{介}リつ:i
. |:::|:::::i::く/_|_j〉::i::::|
. ノ;;;l;;;;;i;;;;;(__i_);;;;;i;;リ
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 02:52:00 ID:i+BPE9zH
38 :
37:2007/07/22(日) 02:53:13 ID:i+BPE9zH
ウホッ!……良い昆布。
ハルヒのメインヒロインは九曜
無表情、無口、日本人形…九曜かわいいよ九曜
「―――あなたの――――――は―――大きい」
どこの部分が大きいかは聞かないが、俺の下半身に目線を合わせて言うのはやめてくれ。
「――――――それは―――無理な―――相談」
くっ、聞き耳もたずか……。それと、さっきより九曜との距離が縮まったような……。
アニメで分裂驚愕やるときはサムデイ佐々木団verやってほしいな。
何も事件がない日に佐々木団がどう過ごしてるのか見たいぜ。
だが佐々木のアカンベーはキョンのものなんだぜ
九曜の役目は濡れてストーブの前で居眠りするキョンの肩に昆布を掛けてあげることだ。
昆布じゃなけりゃ素直に喜べんのにw
/芥\つ■
>>44 佐々木「くっくっw、ほら、返してよ。カーディガンw。」
キョン「あ、ああ・・・」(これは佐々木のだとして、・・・えと、この昆布は?・・・うっ、磯くせえ、つか乾いて
ガチガチじゃねえか・・・ぜったいあいつのだよな・・・)
昆布じゃなくて、自分から引っこ抜いた髪の毛がかかってたらホラーだよな
それ――自律――移動――可能――
(うよよよよよ
――ただ――死んで――――――終わるものではない――――――
>>50見て思ったんだけどさ
普通に生活してても、何でこんな所に?って場所で毛を見つける事あるよな
アレって自分のだと思ってたけど実は違うんじゃあないか?
じつは天葢領域が送りこん
ん?何か窓の外に黒い物が……ちょっと見て来るわ
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 03:13:16 ID:3OV46QFu
それは奇想天外
九曜の髪は訳ありなんだろ、毛ありだけに
>>54 ―――――?――――――――――――???―
もう許してやれよwwww
九曜はキョンの嫁
うん、それ無理♪
>>62 ――――意味がわからないし……笑えない――
ってことで3時間レスがなかったら九曜は俺の嫁
ss
―――――阻・・・・・・止――する――
今日中に100レス到達しなかったら、
九曜はキョンの嫁。
ksk
―――むしろ―――いかない――――ほうが――――いい
――――多夫一妻制で……おk――
『九曜ハード』
ボーっとしていた為に喫茶店へいつの間にか潜入していた九曜。
だが、それは喜緑さんの巧妙な罠だった。
「周防さんの髪の毛は、私に散髪される為に伸ばしてきたんですものね」
「……いつもの――力が、出せれば――こんなワカメなんかに……」
「よかったじゃないですか、稚拙な会話能力のせいにできて」
「………………ん、………………」
「へへへ、おい、カラーコンタクトとセーラー服を用意しろ。みんなで閻魔あいにしてやる」
(…………耐えなきゃ――今は――耐えるしか――ない…………)
「利尻産の高級生昆布ゲ〜ット」
(……いけない――! 北海道旅行のお土産が――それしかないことを悟られたら……!)
「生昆布による生みそ汁作りを拝見してもよろしいでしょうか?」
「…………こんなやつらに――くやしい――! でも――感じちゃう…………!」(すんすん
「おっと、一番ダシができあがってしまったか。深みのある香りがいつまでも鼻腔をくすぐるだろう?」
>>71 >みんなで閻魔あいにしてやる
ひどい人格否定www
なんだこのカオスwwww作者のセンスがwwww
>(すんすん
やべえ萌えた
(すんすん
マルコムさんとこの九曜だなw
すんすんすーん
____
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::| ゚Д゚ノ::| ―――ハッ―――!
/:::::::( つ旦Oν、
ノ:::::::::::と _)_)::::::::::)
ィ´:::::::::::::::::ヽ
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j::::::ヽ::| ё ノ::|
/:::::::( つ旦Oν、
ノ:::::::::::( ):::::::::::::)
∪∪
>>78 ____
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::| ゚Д゚ノ::| ――アナルに――帰れ――!
/:::::::( つ旦Oν、
ノ:::::::::::と _)_)::::::::::)
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ィ´:::::::::::::::::ヽ
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j::::::ヽ::|-ω-ノ::| ―――あわてない――――あわてない―――――
/:::::::( つ旦Oν、
ノ:::::::::::と _)_)::::::::::)
ィ´:::::::::::::::::ヽ
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j::::::ヽ::|^ё^ノ::| ――さ――よ――な――ら――^^――
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ィ´:::::::::::::::::ヽ
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j::::::ヽ::| ゚−゚ノ::| ――バイ――バイ――
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^―--(_ノ ヽ)一
天 の字をみて一瞬メイオウ攻撃かと思ったw
『九曜ハード2』
……おい、九曜? ど、どうしたんだお前!?
(カンカン)
こんなに硬くなって……いったい何があったっていうんだ?
九曜「…………それ――板昆布…………」
乱馬がブタのぬいぐるみに「あかね、こんな姿になっちまって・・・」って言ってるの思い出した
『周防九曜』
あるキョンSOS団のもとにかよひけるが
駅前の駐輪場の前にて
女の髪うちみだしたるうしろ影をみて
何もんかと前をみれば額も面も一チめんに髪おひて
目はなもさらにみえざりけり
おどろきてたえいりけるとなん
――――今昔画図続百鬼巻之中・晦
たえいっ――たら――いけない――
>>86 テラ京極夏彦ww
まああの昆布な髪は妖怪じみてると言えなくmうわなにをすrやめ
間違い無く九曜w
『驚愕』の冒頭はきっとこんなん 〜ソードマスターキョン〜
キョン「チクショオオオオ! くらえ谷口! 『金属バット』!」
谷口「さあ来いキョンンン! オレは実は一回殴られただけで死ぬぞオオ!」
(ゴキッ)
谷口「グアアアア! こ、このザ・ワスレモノと呼ばれる谷口が……こんな雑用に……バ……バカなアアアア」
(ドドドドド)
谷口「グアアアア」
シャミセン「谷口がやられたようだな……」
ルソー「ワンワン」
マイク「クーン」
キョン「くらえええ!」
(ドグシャアァ)
三匹「グアアアアアアア」
キョン「やった……ついに関係ないやつらを倒したぞ……これで長門のいるマンションの扉が開かれる!」
九曜「……よく来たわね――キョン――待っていた……」
(ギイイイイイイ)
キョン「こ……ここが長門のマンションだったのか……! 感じる……九曜の宇宙パワーを……」
九曜「…………キョンよ――戦う前に――ひとつ、言っておくことがある…………」
九曜「……あなたは――私を倒すのに――『バリカン』が必要だと――思っているようだけど――別になくても倒せる……」
キョン「な、何だって!?」
九曜「…………そして長門は――やせてきたので――カレーを食べさせて――介抱して――おいた…………」
九曜「……あとは――私を――倒すだけね――はーひふーへほー……」
(ゴゴゴゴ)
キョン「フ……上等だ……オレも一つ言っておくことがある」
キョン「俺のポニテ萌えは妹の髪型をずっと見てきたせいかという気がしていたが、別にそんなことはなかったぜ!」
九曜「…………そう…………」
キョン「ウオオオいくぞオオオ!」
九曜「……さあ――来なさい――キョン……」
キョンの性癖が世界を救うと信じて……! ご愛読ありがとうございました!
>>94 コーヒー牛乳吹いたw
驚愕は見せ場になるだろうから楽しみ。しかし人気ないな昆布…
ひとけはないけどにんきがないと言われた覚えはないぞ
住人もいつの間にか傍にいるようなキュアーな人達ばかりなんだよ
長き髪に 長き力 言っておくかなり長いぜ
伸ばし続ける 周防―――九曜――― 天蓋は―――そう・・・・・・Action-KUYO
長き時間 長き願い 髪の毛を君と誓う
今見せよう 周防―――九曜――― 領域は―――そう・・・・・・Action-KUYO
長き髪 重なれば
伸ばし続ける 周防―――九曜――― 伸ばそうぜ
その宇宙にも届き
今も長く 周防―――九曜――― Action-KUYO
キユアーテ ィ、クル?
『分裂』141ページあたりの水面下
天蓋領域『あーもう、あのキョン君て子が羨ましいわー。何あれ? ナチュラルに
ハーレムルートじゃん。ずるくない? ね、くーちゃんもそう思わない?』
九曜「……その彼と――今まさに、接触した、ところ――無駄口は、よして……」
天『そうはいうけどさー。彼に比べて、あたしなんてもう何億年一人ぼっちなのやら。
だいたい広域帯情報意識って出会いがなさすぎだってのー。寂しいよー』
九「…………今言うことじゃ――ない――。緊急事態――涼宮ハルヒと――接触――。
さらに、情報統合思念体型インターフェースの、接近も――確認…………。
天『へぇ? あの子が私と対になる情報意識の作ったインターフェースなの。ふーん、
けっこう可愛いじゃないの――――ちょっとくーちゃん』
九「…………何…………?」
天『あのインターフェースの後ろにいる、ナイスミドルなおじさまはどなた?』
九「……私には視認できない――しかし――おそらく、あのインターフェースを通じて
アクセス可能な情報体――すなわち、情報統合思念体本体と――思われる……」
天『うわ、マジ? やっぱそーなの!? すごい、めっちゃカッコいいじゃん!
あれ、その更に後ろに、ワイルドな感じのおにーさんと、子犬ちゃんっぽい癒し系
美少年までいるじゃない! あ、もしかして急進派とか穏健派とかいった人たち?
……やべぇ……よりどりみどりじゃないのよ……これなんてときメモGS?』
九「…………天蓋領域――鼻息、荒い…………」
天『やかましい。くーちゃん、涼宮ハルヒとキョン君は後回しよ。今は、あのインター
フェースにアクセスしなさい。そして彼女を介して、情報統合思念体に合コンの……
じゃない、友好の意思を伝えるのよ。協力して事を運べれば、鬼に金棒じゃない?』
九「…………下心がバレバレすぎる気が――するけど――やってみる…………」
〜通信中〜(みょいんみょいんみょいん)
天『(ぬふふふ、うまく情報交換できればこっちのものよ。あたしの女の魅力をもって、
キョン君など及びもつかない逆ハーレムを作ってやるんだもんね〜♪)』
〜通信完了〜
九「……概念の共有に失敗――会話不能。思考プロセスも――不明……」
天『(´・ω・`)』
これはもっと評価されるべきwwww
>〜通信中〜(みょいんみょいんみょいん)
どんな通信の仕方してるのか気になって仕方がない
>>101 長門スレのだめんずパパス側からのも見たいなw
>>107 主流派「なんか……すっごく見られてるんですけど……」
急進派「ほんとだ……あの目……相当な修羅場をくぐってきた目だ。俺にはわかる」
主流派「急進派が一目置くとはな」
穏健派「……(結構綺麗じゃあないか)」
主流派「どうしよう……有希に近づいて欲しくないなぁ」
急進派「こうなったら涼子復活させるか!」
穏健派「まぁ待て、ここは江美里に接触してもらおう(やっべ俺ロマンティックが止まんねww)」
主流派「おぉ、助かるなぁ」
急進派「ま、穏健派がそういうならな」
穏健派「おぅ、まかせとけ(天蓋タンとR指定な関係に……ハァハァ)」
穏健派「どうだった?」
喜緑「いきなり、腕つかまれて大変だったわ」
穏健派「ふむ、しばらくは様子見だな(テラ積極的wwwwうはwwフラグktkrwwwwww)」
穏健派が既に穏健じゃない件ww
>>108 >ロマンティックが止まんね
おまいのセンスに脱帽wwww
『分裂』209ページあたりからの水面下
(喜緑さんの手をガシッと掴んだ瞬間、天蓋領域とコンタクトをとる九曜)
九曜「……二体目の――情報統合思念体型インターフェースと――接触……。
…………予定外の事態――しかし、皮膚による直接的接触に成功…………。
……天蓋領域――今なら、思念体との情報交換が、可能……。
…………相手へのメッセージの作成、送信を――早く…………」
天蓋領域『え、ちょ、こんな急に!? まずいわ、今、すごく重要な情報処理作業の
最中なのよ! 手を離すことはできないわ!
くーちゃん、悪いけどあたしの代わりに、友好のメッセージを伝えて!』
九「……それは、不可能――それだけの情報構成能力を、私は、有していない……。
…………何か単純な会話でもいい――天蓋領域、相手との意思相通を…………。
……でないと、私はただの――無礼者になって、しまう……」
天『え、えと、じゃあ……さっきからエアーマンが倒せなくて困ってるんですけど、
何かいい攻略法があったらギブミーアドバイスプリーズ!』
九「……ちょ――重要な情報処理作業って――もしかして――ファミコン……?」
天『だって、この竜巻が、(でよんでよんでよん←効果音)あーまた死んだー!』
喜緑「エアーマンはリーフシールドが弱点ですから、ウッドマンを先に倒してから
挑むといいと思いますわ?(にこ)」
天『え、そーなの? おっしゃあそれさえわかればラクショーってなもんよ!
ありがとね、綺麗なお嬢ちゃん! それとえーと、あなたのお父さんたちにも
よろしく! いつかちゃんと挨拶するから!(ぴこぴこ)』
九「……………………………………」
喜「(さて、と)――失礼ですがお客様、お放しいただけますか。このままでは、
ご注文の品をお届けすることができません」
九「……………………………………」
――数時間後――
天『おーい助けてよーくーちゃーん! ウッドマン強すぎー! 倒せないー!』
九(……駄目だ――こいつ――私がしっかりしないと……)
天葢領域のイメージがwwww
天涯がダメな子にwww
天蓋領域はやれば出来る子
………のはず。
「それは天頂方向より来た」って長門のセリフは
統合思念体より格上のイメージを与えるんだよな
だから期待してるぜ天蓋たん
>>111 つまり、ロックマンは(チートを使わない限り)絶対にクリアできないクソゲーであると?
>>118 天井の隅っこがカパッと開いてそこから顔を覗かせている九曜を幻視した途端、
ものすごく格下なイメージになった。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 01:12:07 ID:B8YSNXJS
どうでもいいが天蓋ってオネエ言葉で喋るのか?
>>118 天井から床まで伸びる昆布……
(((;゜Д゜)))
どうしても妖怪から離れないのかw
既出だろうがくーちゃんは長門の対だよね
「…」と「ー」、「短髪」と「長髪」、「白」と「黒」
他に何かあるかな?貧乳という共通点はあるがw
パウダースノーとぼた雪とかなかったか
くーちゃんって貧乳だっけ?
対だと巨乳かな
脱いだら凄い系でっか
だてするとギュウギュウにサラシ巻き付けてることになるよな
どんな漢だよw
サラシか・・・
じゃあ下はもしかしてフンド(ry
まあ言っては何ですが結構高価い物使ってま(ry
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 00:14:32 ID:/crg7WZH
>>1-
>>133 さあ、こんなところで油を売ってないでさっさとおにぎりの中に昆布を入れる作業に戻るんだ…
>>134 その後、彼はとあるコンビニエンスストアのおにぎりの中から発見された――
バラバラの死体で…
暗黒九曜 ヤンデレ風味
どの辺にデレが入ってんだ?ww
たぶんデレが出ても我々地球人にはわからないと思う。
雪山の件を見ると。
個人的には、徐々に人類に馴染んでいくがやっぱりドジっ娘九曜たん希望
ここ――で――は――――好き――な相手――は――――――いじめる――と――――――
九曜様が見てる
これで一枚絵師さん頼む
ナズエミテルンディス!!
>>137 「暗黒九曜 ヤンデレ風味」
〜勢いでやってみた、後悔はしていない〜
彼の半径二メートル以内で同時存在したいという希望が叶った。
そしたら、もっと近くで同時存在したくなった。
喫茶店。同じテーブルに着いた。半径一メートル五十二センチ三ミリ。
情報統合思念体産のわかめが登場するまで、ずっと彼を観察していた。
――今度は、もっと長い時間、一緒にいたいなと思った。
キョン「……で、何で俺は目が覚めたら、いきなり見知らぬ部屋にいて、
しかもベッドに頑丈な革ベルトで全身を縛り付けられているんだ?」
…………私が――あなたを――観察するため…………。
……ずっとずっと――観察するため……。
キ「いや待て、お前が観察するのはハルヒや佐々木じゃなかったのか。
というか観察って、このままじゃ俺は、お前が興味を示すような行動が
何一つ取れないんだが」
…………あの二人は――もう――いい…………。
……今――私が興味を持っているのは――あなた……。
……あなたが――何かするところを、見たいわけじゃ――ない……。
…………ただ――あなたをずっと見ていたく、なっただけ…………。
……わかって――もらえる……?
キ「わかるかっ。とりあえずこれをはずせ。俺を速やかに帰すんだ。
どうせ俺を人質にして、ハルヒたちの反応を見ようとかいう企みなんだ
ろうが、忠告しとく、うまくいかないぜ。長門あたりにすぐ気付かれて
情報連結解除がオチだ。もし宇宙パワーで長門を無効化しても、ハルヒ
はそうはいかないさ。お前らも注目している、件の変態万能パワーで、
どんな陰謀もたちどころに粉砕されちまうだろうさ」
……大丈夫――彼女たちは――私の邪魔は――できない……。
キ「なぜ、そう言いきれる?」
…………未来の私と――同期した…………。
……長門有希が――私の企みに気付くのが――今から、三時間後……。
…………古泉一樹、朝比奈みくるが――その情報を共有し、私への対抗
措置を講じるのが、その十五分後…………。
キ「なんだ。だったら、あと三時間弱でお前の企みもご破算じゃないか」
(ホッと安堵のため息をつくキョン)
カチカチカチカチ っF5
(続き……)
…………だから――私は――対処した…………。
……この部屋の時間が、ちょっとだけ速く――進むよう、いじった……。
…………外での一分が――ここでは、約一年に――相当する…………。
キ「………………………………」
……あと三時間十五分――外で、それだけの時間が経過するまでに――
この部屋の中で――私たちは――百九十五年分――すごせる……。
…………二人だけで――百九十五年間――ずっと、一緒に…………。
キ「ちょ、待て九曜、冗談じゃない! あの夏のループじゃねえんだぞ。
いや、なお悪い。あいつらが助けに来る前に、寿命で死んでたまるか!」
…………大丈夫――死なせない…………。
……あなたの体の代謝を――ごく微弱なものにして――老いもせず――
衰えもしないように――する……。
…………それでいて――思考活動は――正常に行える、ように…………。
……私が観察している間――このベッドの上から、一ミリも動かしては
あげないけれど――それでも、気が狂わないように――調整して……。
キ「いい加減にしろ九曜、おい! さすがに洒落にならないぞ、それは!
お前、自分で何言ってるか(パクパク)」
…………ごめんね――舌を噛んで、自殺されたりされないよう――情報
連結を解除して、舌を消滅させたわ…………。
……私は――会話は要らない――ただ、あなたと一緒にいたい……。
…………じっと――ずっと、あなたを見ていたい…………。
キ「――――ッ! ――!」
……天蓋領域に作られて――初めて――私が自分で――望んだこと……。
…………誰にも――邪魔は、させない…………。
(縛られたキョンの手を、そっと握り)
…………安心して――私もずっと、ここにいる…………。
……百九十五年経ちそうになったら――更に時間の流れを速くして――
もっと一緒にいられるように、する……。
…………そうやって、ここで二人で、永遠に…………。
(黒い髪の毛にふちどられた白い顔を、キョンに近づけ)
(口の端を、顕微鏡で観察しなければわからないほど僅かに吊り上げる)
(どうやら、これが彼女の笑みであるらしい)
(彼女が初めて浮かべた――誰にもまだ見せたことのない、笑顔)
(それを見て、キョンは――想像を絶する、絶望的な未来が自分を待って
いるにもかかわらず……)
『ああ、こいつも、笑うとけっこう可愛いな』
(――と、思ってしまった)
終
救出時には摩耗しきった、某大導師みたいなキョンが出来上がるわけですね
「暗黒九曜 ヤンデレ風味」蛇足
〜そのころ天蓋領域は〜
…………天蓋領域――今日一日、休暇を――申請したい…………。
天蓋領域『えー? ダメだよ、対象の観察は毎日してこそ意味があるんだから。
それにあたし、くーちゃんしかインターフェース作ってないんだから、キミに
抜けられたら誰も代わりが』
……そこをなんとか――お代官様……。
(ちらちらとゲームカセットをちらつかせる)
天『! そ、それはまさか、捜し求めていたロックマンX!?』
…………休暇を――ダメ…………?
(ちらちら)
天『オッケイ許可。ハワイにバカンスにいくなり日曜大工でログハウス作るなり
好きにしなさい。だからそのゲームをハアハア』
(……これでよし――天蓋領域の腕前は――前にロックマン2をやっているのを
見ているから、わかっている――このゲームを彼女のペースなら、クリアまで約
三十八年はかかるはず……)
(…………その間――私は彼と――ぽっ…………)
(一時間後)
天『えーん、くーちゃん助けてよー! バーニン・ナウマンダーが倒せないー!
この象がー! 丸々と太ったメカ象がー! くーちゃんどこー!?』
(うろうろ)
天『あ、この部屋の中にくーちゃんの気配発見。でも、どうしてかしら、なんか
時空が切り離されてるわね。こんな天気のいい日に、部屋の中に閉じこもって、
不健全にも何やってんのかしら。まーいいや、今はナウマンダーが優先よ。
おーいくーちゃん、入るわよー?』
(ノックもせずに情報操作でロック解除)
(その後色々あって、キョンを救出されてしまい、以後一週間不機嫌な九曜)
(天蓋領域は、キョンにナウマンダーを倒してもらい、ご満悦だったという)
>>150 一気に和んだw
くーちゃんはSS少ないから嬉しいよ!GJ!
>>148 妙に老成してそうだよなw
キョン「礼を言うぞ、おぬしら」
古泉 みくる 長門 「「「!?」」」
天蓋領域のAAはないのかい?
>>153 老成もそうだが
九曜と長く居すぎてキョンの口調が九曜風になったりしてな
「………ヤレ―――ヤレ………」
キョンのしゃべり方が変になっていることに気づくSOS団メンバー。
一方このようすをカンサツしている九曜は……
「……彼が―――私のしゃべりかたをまねしてくれている―――うれしい……」
「……これで―――彼は―――私のもの―――くすくす……」
>>156 キョン「……やれやれだぜ」ドドドドドドドドドドド
九曜「!?」
どうやら、何かのマンガの影響を受けたようです。
あらゆるスタンドも九曜の前には無力!
>>146 声を出せなくするためにあえて舌を消滅させる九曜テラ鬼畜www
穏当に声帯を潰すぐらいにしとけよww
『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』を視聴した天蓋領域
(悪の魔法少女長門ユキを観察中)
天蓋領域『むう。この制服魔女っ子っていいわね……流行るわ、きっと。
そうだっ。おーいくーちゃん、こっちおいで」
九曜「……今度は――何……?」
天『キミならきっと似合うと思うのよ。まず、これかぶって』
(黒い、つば広のトンガリ帽子を、九曜にかぶせる)
天『次に、黒いマントも必要よね』
(同じく羽織らせて)
天『そしてー、魔法の杖ね。長門ユキが「スターリングインフェルノ」だから、
それに負けないカッコいい名前を……うーん。そうね。メキシコに吹く熱い風と
いう意味で、「サンタナ」と名づけよう』
(先端に太陽のメダルがついた木の棒(サンタナ)を握らせる)
天『よし、これで大筋は完成――んー、でも制服がちょっとよくないわね。
帽子黒、髪の毛黒、マントも黒、制服も黒じゃ、色味がなさ過ぎるわ。
あ、そうだ、前に通販で衝動買いした、白地で襟の赤いセーラー服を着せよう。
スカートも赤のミニで、うん、これなら黒に赤、生脚の白が映えるわね。
おっしゃ完璧! これで出来上がり、魔法使いくーちゃん……あ、やばい』
九『…………? 何か――問題が――? 天蓋領域…………?』
天『某来栖川の「お嬢様は魔女」に似た』
(翌日、その格好のままで佐々木団の会合に行ってみた)
キョン「……べ、別にいいんじゃないか。俺には魔女っ子の大人しい先輩属性が
ないわけじゃないし」そわそわ
九「…………魔女っ子の大人しい先輩属性って――何…………?」
(蛇足)
数日後。
ハルヒがカチューシャをやめて、リボンで髪をまとめていた。
ハ「キョン、じゃない、キョンちゃん、明日からは私が、あんたの家まで起こしに
行ってあげるから、感謝しなさいよ!」
キョンちゃんはやめれ。
さらに翌日。
古泉が放課後、屋上で超能力を操るための訓練をやるから、付き合って欲しいと
言ってきた。
「僕の今の実力では、いつ能力が暴走して、他人に迷惑をかけてしまわないとも
限りませんから」
閉鎖空間リミテッドのくせに何を言う。
さらに翌日。
朝比奈さんが長い髪をみつあみにし、メガネをかけていた。
「か、関西弁は一生懸命練習して、きっと使えるようになりますから……」
魅力的ですが、前のままの朝比奈さんがいいと思うので、無理はしないで下さい。
さらに翌日。
長門がなんだかメカニカルな耳カバーをつけようとしていた。
……待て長門、やりたいことはわかるが、お前がそれをつけると量産型になるぞ。
「そう」
さらに翌日、国木田が、
「ねえキョン。僕たち……ずっと友達だよね」
この言葉ををまともに聞いてしまうと、恋人が一生できなさそうな気がしたので、
張り倒して池に放り込んでおいた。偶然そばを通りかかった谷口と一緒に。
終わり。
さ…佐々木団の残りはどうした?!
モブです。
なんという東鳩・・・
九曜スレなのに12と13両方して長門に萌えてしまった
間違いなく俺はメイドロボ属性
両方(想像)して、だな
脳内変換よろorz
俺も思った、サンタナってww
>>166 天蓋さん「植物園の柵の中の三色菫(パンジー)を怖がる子供がおるか?いなァァァ〜いッ!
やつはツンツンしてるだけのしみったれた未来人にすぎないと思うよ、この天蓋領域はァ!」
こうですか?わかりません><
>>154 パパスがあれだしこんな感じ?
,∧_∧
X ノ ハヘ X
|゚/ ^∀^)
§ __t
/ ,:'´:::::::::::`ヽヾ
|(l__i_i_i_」::i::::::彡
| パ−゚|::ノ:::::i
| |⊂::::/⌒ヾi
| |⊂V \
|. | /\ ソ^)___γ^)
( ̄と/丶_ノ___\ 〃____/
ネカマかよ
お前ら九曜たん以外ならどんなキャラが好き?
佐々木とか長門とか鶴屋さんとか
九曜と長門は俺の嫁
ハルヒ以外の他作品のキャラなら?
とりあえず九曜、喜緑さん、ハルヒ、長門はトップクラスで好き
次点で佐々木、橘、鶴屋さん
次々点で朝倉、みくる
>>177 それは谷川作品で?てかなんでそんなことを聞くんだw
こなかが派のひよりん(この世に存在しません
>>178 九曜が好きな奴の好みに何かパターンがあるかなって思って
「……天蓋領域――聞きたいことがある……」
『なーに?』
「……ポニーテール――とはなに?……」
『髪の毛を馬のしっぽみたいに結んだ髪型のことだけど、どーして?』
「……………彼が――好きと言っていた……」
『あらあらくーちゃんたら、好き彼の趣味に合わせるなんて一途ね』
「……………――……」
『(表情を変えないくーちゃんが、あんな照れた表情をするなんて……)』
『よっぽど彼のことが気に入ったのね。』
『(よーし、ここはひとつおねーさん(?)がひとはだねぐとしますか)』
『ふふ、わかったよ。最初は私が結んであげるから、後は自分で結べられるように覚えてね。』
九曜「……――(こく)……」」
修正
「……天蓋領域――聞きたいことがある……」
『なーに?』
「……ポニーテール――とはなに?……」
『髪の毛を馬のしっぽみたいに結んだ髪型のことだけど、どーして?』
「……………彼が――好きと言っていた……」
『あらあらくーちゃんたら、好き彼の趣味に合わせるなんて一途ね』
「……………――……」
『(表情を変えないくーちゃんが、あんな照れた表情をするなんて……)』
『(よっぽど彼のことが気に入ったのね。)』
『(よーし、ここはひとつおねーさん(?)がひとはだねぐとしますか)』
『ふふ、わかったよ。最初は私が結んであげるから、後は自分で結べられるように覚えてね。』
「……――(こく)……」
どっかのサイトで九曜のポニテ絵あったけど
普段の髪型はミステリアスな感じだけど、ポニテにしたら超絶可愛い
普通の高校生に見える不思議
ポニテくーちゃんを想像したら燃え尽きたw
あの量の髪をアップにしたら、柳の枝みたいに頭全体に垂れてきそうww
てかそんなパロ漫画みたことあるような気がする
九曜たんを飼おう
気がついたら、俺の家にペットが一匹増えていた。
それがこいつ……犬の「九曜」だ。
ああ、そうだ。膝にシャミセンを乗せて、ボーっと座っている周防九曜がそれだ。
姿は人間だが、紛れもなく犬だ。そういうことにしておいてくれ。証拠ならある。
ほら、頭に黒い犬の垂れ耳がついてるし、スカートのお尻の所には、ふさふさした
しっぽがついているだろう? これは犬だ。うん、疑うことは許されない。
「九曜、今日も散歩に行くぞ」
「…………行く…………」
パタパタとしっぽを振って、俺の方へ寄ってくる九曜。こいつは飼い始めた頃から
感情を表情に出さない奴だったが、最近、しっぽの振り方でうれしがっている時は
わかるようになった。
散歩の時と、食事の時は、必ずリズミカルなスウィングをしてくれる。この辺は、
普通の犬となんら変わるところはないようだ。
九曜の首についている革の首輪に、リードをつけて……さ、外へ行くとしよう。
「…………わん…………」ぱたぱた
うちに来た時点で、九曜はしつけの行き届いた、行儀のいいわんこだった。
今も、俺の右斜め後ろを、黙ってトコトコとついてきている。
……個人的には、犬耳をつけた九曜の首に首輪とヒモをつけて散歩するってのに、
彼女が四つんばいじゃなく、普通に二足歩行しているというのが、なんだかすごく
もったいない気がしてしょうがないのだが……いや、これは妄言だ。忘れてくれ。
九曜をつれて散歩していると、同じく犬を散歩させているブリーダーと遭遇する
ことがよくある。
今日最初に出会ったのが、愛犬「会長」を連れた喜緑さんだ。
「あら、こんにちは、キョンさん、九曜さん」
にっこり微笑む、百合の花のように可愛らしい喜緑さんとは対照的に、「会長」は
仏頂面で、メガネをくいっと押し上げる仕草を見せた。飼い主に似つかわしくない
大型犬で、これをボディーガードにつれていれば、喜緑さんに悪い虫がつくことは
未来永劫ないだろう。うちの九曜だって、会長に一睨みされて、さっと俺の後ろに
隠れたぐらいだから。
「あらあら、会長、あまりおいたをしてはいけませんよ」
苦笑しながら、飼い犬をしかる喜緑さん。しかし会長がフンと鼻を鳴らし、制服の
胸ポケットからタバコを取り出し、一服始めやがった。
「もう、この子ったら……今日の晩ご飯、ワカメ尽くしの刑にしますよ。
ごめんなさいね。今、ちょうど反抗期で……がんばって調教しているんですけれど」
「いやいや、気にしないでいいですよ。九曜も別に怒ってないよな?」
「…………(こく)」
喜緑さんと会長のコンビと別れ、俺たちは散歩に戻った。喜緑さんの「調教」って
どんな感じかなあ、とか、空想の翼を羽ばたかせながら。
……ああ、そうだ。みんなもう気付いてるだろうな。
この街には「九曜」や「会長」のような、珍しい犬を飼っている奴が他にもいる。
「ちょっとキョン! 今日は遅かったじゃないの、何チンタラしてたのよ!」
ハルヒが盛大に怒鳴り散らしながら、しっぽをちぎれそうなくらいぶんぶん振って、
こっちに走り寄ってきた。
飼い主である古泉は、完全に犬に引っ張られていた。何やってんだか。そんなじゃ、
飼い主としての威厳を示せないぜ。
「そうは言いますがね、加減がなかなか難しいのですよ。下手に怒らせると彼女は、
閉鎖空間を発生させてしまいますから」
ああ、そういや言っていたな。犬小屋の下に穴掘って、そこに隠れるんだっけ?
でもそれを「閉鎖空間」と呼ぶのは大袈裟だと思うぞ?
「最近は、それも減少傾向にあるのですがね。前に一度だけ発生した、世界改変の
悲劇は、繰り返すわけにはいきません」
ああ、怒ったハルヒが、苗を植えたばかりの花壇をめちゃくちゃに踏み荒らしたっ
ていう、あの事件か? ……なあ、やっぱり世界改変は大袈裟だと思うぞ。
「キョン、古泉君! 二人で何をこそこそ話してんのよ! 小声でぼそぼそ、馬鹿
みたい! 暗いことしてないで、遊びましょ。もちろん九曜さんも一緒にね!」
ハルヒが俺たちの襟を後ろからぐいっと引き、無理やり興味を自分に向けさせた。
その目はらんらんと輝いていて、俺が嫌と言っても、離してくれそうにない。
同じく後ろ襟を掴まれている古泉が、苦笑しながら言う。
「この散歩の途中に、あなたと会って遊ぶようになってからは、彼女のストレスが
減っているらしく、閉鎖空間の発生も少なくなっています。
こちらとしても心苦しいですが、よければ、今日もちょっと遊んであげて下さい」
やれやれ……ま、それは構わないがね。飼い主同士のコミュニケーションを疎かに
する気はないし、九曜の運動にもなるしな。
仕方ない、しばらくの間、いいオモチャになってやるよ。
「オモチャ、ですか……僕としては、涼宮さんがあなたに向ける関心の、五分の一
だけでも分けてもらいたいくらいなのですがね。飼い犬にあまり懐いてもらえない
というのは、どうも……」
古泉が何かぶつぶつ言っていたが、そのあと四人(二人と二匹)で鬼ごっこをして
遊んだ。やはり犬二人(二匹)の運動能力が半端ではなく、俺と古泉の人間様組は
もう惨めなまでに負けまくった。
やがて満足したハルヒ(と古泉)にバイバイすると、もう汗だくだった。
九曜が「……休む……?」と公園のベンチを指差してくれたので、しばらくそこで
横になって休んだ。九曜に膝枕してもらったので、かなりゆっくり休めた。
休憩を終えてしばらく散歩を続けていると、長門に遭遇した。
長いリードを手に持って歩いているから、やはり犬の散歩なんだろうが、肝心の犬の
姿が見当たらない。
「よう長門、お前も犬の散歩か」
「そう」
「で、肝心の犬は? もしかして、リードをはずして、逃げられたのか?」
「……違う」
長門は無表情に、自分の背後、五メートルぐらいの植え込みを指差した。
見ると木の陰から、太い眉を八の字に垂れさせた長門の飼い犬が、顔だけを出して
こっちを見ていた。
「こ、こんにちは……キョン君」
「何やってんだ、朝倉?」
俺が聞いても、犬の朝倉は、困ったように「あはは」と笑うだけで、木の陰から出て
こようとしない。
「たぶん、恥ずかしがっている」
長門が、静かな声で言う。
恥ずかしがっている? 昨日まで、普通に散歩の時挨拶してただろ? 何で急に。
「昨日の晩、私は飼い犬について、ある一つの主張を持った。その主張に、私の飼い
犬である朝倉涼子を同調させようとした。けれど、彼女はその主張を受け入れられず、
現在の状態に至っている」
主張? それのせいで朝倉は木の陰に隠れてんのか? どんな主張だ、それは。
「ペットに服を着せるのは悪趣味だ、という主張」
……………………。
長門の言葉に、俺と九曜の動きは凍りついた。
えーと、ちょっと整理するぜ。長門はペットに服を着せるのは悪趣味だと考えた。
そしてその考えに自分のペットを同調させようとしたってのは、つまり朝倉が服を
着ているのは悪趣味だから駄目って言ったってことで……。
で、ペットは無力だ。飼い主が服を着せるも脱がすも、まあ自由だな。その結果、
朝倉が俺たちから隠れて、出てくるのを拒んでいるということはだ……。
九曜が突然、とことこと朝倉の隠れている木のところまで歩いていき、おもむろに
木の陰をのぞき見た。
「…………すっぱだか…………」
「いやあああああああ!」
九曜が俺に向かってボソッと報告した瞬間、絹を裂くような悲鳴がした。
俺は長門に「じゃ」とだけ言うと、リードを引っ張って九曜とその場を去った。
「……私――あなたが飼い主で――よかった……」
ああ、そう思ってくれ。心からそう思っていてくれ、九曜。
朝倉には、強く生きてくれと心の中で願う他ない俺だった。がんばれ、朝倉。
「やあキョン君キョン君、それに九曜さんもっ。今日は絶好の散歩日和だねぇっ」
「こ、こんにちは……キョン君、九曜さん」
次に出会ったのは、鶴屋さんと、そのペットの朝比奈さんだった。
鶴屋さんの家は大富豪で、その生活様式は俺たち庶民と大きく異なっていることは
よく知っていたつもりだが、彼女のペットを知った時には、さすがの俺も魂消た。
まさか、犬でもない猫でもない「牛」を飼って、しかも散歩させているなんて。
「あっはっは、問題は牛かどうかじゃないよ、こんなべっぴんさんを家族にできた
ことが、あたしの一番の自慢にょろっ」
言って自慢のペットの肩を抱く鶴屋さん。輝くような笑顔である。
(そしておでこである)
「あ、え、えっと」とかいってどぎまぎしてる朝比奈さんも可愛らしい。
鶴屋さんは長門と違い、ペットに服を着せて飾る考え方に大いに賛同しているよう
なので、朝比奈さんの服装は毎回異なっている。今日はスカートの丈が短いナース
服で、うん、眼福眼福。
「ふふん、その目つき、キョン君も今日のみくるは気に入ってくれたようだねえ?」
それは愚問ですよ。朝比奈さんを気に入らない瞬間があるもんですか。
「よく言うねえ。でも気に入ったよ! どうだい、今度ウチでみくるの乳搾りを
するんだけど、君も手伝ってくれないかい?」
マジっすか! それは何を差し置いても!
「冗談だよぅ。ちゃんといいお婿さん見つけてからでないと、お乳は出ないさー」
逆カモメ口でニヤニヤする鶴屋さん。俺としたことが、こんな罠にかかるとは。
しかし、聞き捨てなりません。いいお婿さん? そんな奴は俺が許しませんよ。
「あたしもさっ」
朝比奈さんを挟んで、心が通じ合った二人のブリーダーは、固く握手を交わした。
「……………………」
鶴屋さんたちと別れてから、九曜がむっつりと黙ったまま、俺の服の裾を掴んだ。
なんだ、嫉妬してるのか? 可愛いなぁこいつも。安心しろよ、朝比奈さんは綺麗
だけど、俺の一番はお前だから。
「…………なら――いいの…………」
「やあキョン。今日も会ったね」
ついに佐々木の登場である。
佐々木は橘と藤原という、二頭のタイプの違う犬を飼っている。橘が小型犬の雌で、
藤原が大型犬の雄だ。こいつらは妙につんけんして、いまいち俺とは気が合わない。
佐々木が物分りのいい付き合いやすい奴だから、飼い主はペットに似る、という
あれは、やっぱり嘘なんだろうな。
「むむっ、どういうことでしょう、何もしてないのにひどいことを言われたような
気がするんですがっ」
ツインテールととんがり耳をピコピコさせながら、不審げに橘は俺を見ていた。
あー、そりゃ気のせいだから、ガルルルとか言わなくていいぞ回転寿司の甘エビ。
「……その――喩えは――何……?」
ん、不思議そうに聞いてくる九曜のために解説しておこうか。回転寿司の甘エビは、
だいたいシャリ一つに二本セットだろ。それを踏まえて橘をよーく見ろ。
「…………ああ――…………」
納得したらしくポンと手を打つ九曜。対して橘も、言われて喩えの意味がわかった
らしく、今更「んんっ……もう! もう! もう!」と、顔を真っ赤にしている。
「ハン。まったく、毎度毎度茶番だな。無意味な言葉遊びで、勝手に勝ち負けが
決まっていくんだからな。馬鹿馬鹿しいことこの上ない」
俺たちをあざ笑うかのように鼻をならして、わざとらしく肩をすくめてやがるのが、
大型犬の藤原だ。ていうか完全に馬鹿にしてやがるな。こいつはそういう奴だ。
「もうっ、藤原さん! 横から割り込んできて、いきなり失礼なことを言わないで
下さいっ!」
「馬鹿馬鹿しいことを馬鹿馬鹿しいと言って何が悪い。そもそもお前は弱いくせに、
無意味に吠えすぎなんだ。そのエネルギーを少しは思考することに回せないのか?
回し車の中で無意味にただ走っているだけのハムスターのようなお前を見ていると、
同情を禁じえないな」
「なんですってー!(むきぃ)」
やれやれ、こいつらはこいつらで犬猿らしいな。しょっちゅう喧嘩なんかされたら、
佐々木も大変だろ。
「くっくっ。そう思うかい、キョン? だがね、この子らはこの子らで、けっこう
仲良しなんだよ。そういえば話したかな、この間ね、橘さんが子供を産んだんだ」
笑いながら、佐々木は俺たち全員に、巨大な爆弾を落としやがった。
「さ、さ、さささささ佐々木さんっ! そ、それは秘密っ!」
「…………………………フン」
顔をゆでだこのように赤くしてあうあうする橘と、そっぽを向いて、こちらもよく
見ると顔の赤い藤原。
そ、そうなのかお前ら……これは俺も、おめでとうと言わなければならないな。
しかし、まったく気付かなかった……。
「僕もさ、キョン。ある朝気付いたら、可愛い子犬が三匹も産まれていてね。
ウチじゃあさすがにこれ以上飼うことはできないから、みんな養子に出したんだが、
引き取り手を探すのが大変だった。僕も仲が良くないと思っていたから、うっかり
対策をしておかなかったことを後悔したものだよ。
ま、今回の教訓を生かして、この間、二匹とも去勢してあげたんだがね」
…………何と仰いましたか、佐々木さん?
見ると、橘と藤原の表情に、どんよりとした暗いものが浮かんでいた。
「さ、佐々木さんを困らせるわけには……私では、せ、責任を取れない以上……」
「規定事項だ……規定事項なんだ……」
(´;ω;`)ブワッ
同情しかできない俺は……無力だ……。
なんだかどっと疲れて帰宅した俺たちは、風呂に入り、晩飯を食うという癒しの
プロセスを実行することにした。
犬の入浴ときたら、普通はご主人様が一緒に入って、シャンプーをしてやったり
体を隅々まで洗ってやったりするもんだろうに、この九曜ときたら普通に一人で
入って、普通に出てきやがる。期待はずれもいいところだ。俺の仕事ときたら、
長すぎる髪の毛をドライヤーで乾かすのを手伝ってやることぐらい。
……あ、いい匂い。
晩飯だってそうだ。普通は犬の食事ときたら、餌皿に用意されたものを、床に
はいつくばって直接食うもんだろう。しかし九曜は、まず長い髪を太いポニテに
結って、光陽園の制服の上からエプロンを装備し、晩飯を作るお袋の手伝いを
するところから始める。
こいつのこの格好は実はけっこうツボなのだが、恥ずかしいので面と向かって
誉めたことは一度もない。
「いつも悪いわねえ、九曜さん」
「……いえ――したくて――しているだけ、ですから――お義母様……」
実に謙虚だ。しかし、お母様の字がちょっとおかしいみたいだぞ、九曜。
お袋が煮物を作っている横で、九曜は酢の物用のワカメを、包丁でちょうどいい
サイズに切っていた。とんとんとん、と軽快なリズム。ふと気になってあたりを
見回してみたが、幸いなことに喜緑さんの姿はない。想像力豊かな読者諸君は、
どうか安心して欲しい。
出来上がった夕食を、家族と一緒にテーブルを囲んでいただく。実に和やかな
食事時間である。九曜も口数は少ないが、ちゃんと会話に参加している。
こいつも、もうすっかりうちの一員だ……犬らしくはぜんぜんないが。
「……妹、さん――ほっぺに――ご飯粒――ついてる……」
盛大に食い散らかしている妹の頬から、九曜はひょいと米粒をひとつつまんで、
取り除いてやっている。
「あっ。えへへ、ありがとー、お義姉ちゃん♪」
妹もすっかり九曜のことがお気に入りらしい。でもな妹よ、お前もお姉ちゃんの
表記がおかしくないか?
夜も更ければ寝なければならない。今日も一日おつかれさんっと、我が至福の
ベッドへともぐりこもうとする。
だが、そこにはいつだって、先客がいるときたもんだ。ベッドの布団が大きく
膨らんでいて、それをめくると、お約束の九曜が丸くなっている。
おいおい、大人しく自分の寝床で寝てくれよ。ちゃんと部屋の隅にダンボールと
毛布を用意してあるだろ。
「…………あれは――窮屈――ここで――あなたと、寝たい…………」
やれやれ。
まあ、今日はちょっとあったかくして寝たいと思っていたし、別にいいか。
ほれ、ちょっと奥の方へ行け。俺が寝るスペースがなくちゃどうにもならん。
九曜は無言でスペースを空け、俺はそこへもぐりこむ。すると、途端にこいつは
俺にぎゅっと抱きついてくる。薄いパジャマのみをまとった九曜の体は温かく、
俺を十分快適にしてくれた。……それ以上に、柔らかさの方が気にはなったが、
それは黙っておく。
しばらく、いい匂いのする九曜の髪を撫でながら、まどろみを楽しむ。
九曜は俺の胸元に頬ずりしながら、耳をぴょこぴょこ動かしたりしていたが、
やがて探るような声で、こう聞いてきた。
「……あなたは――いずれ、私を――去勢、するの……?」
いきなり、何を言い出したのかと思ったね。
「…………佐々木が――橘京子や、藤原にした――ように…………」
ああ、昼間のあれか……ま、ありゃショッキングな出来事だったからな。
今んところ予定はないが、うん、いずれはしなけりゃならないかもな。佐々木の
二の轍は踏みたくない。子犬が産まれても、シャミとお前で精一杯だろうから。
「…………そう…………」
寂しげにつぶやいて、顔を伏せる九曜。やっぱり嫌なんだな。
「……ううん――嫌というわけじゃ――ない……。
…………むしろ、あなたに――迷惑をかけることの方が――嫌…………。
……だから――あなたがそうすべきだというなら、私は――受け入れる……」
そこまで言って、しかし九曜は「でも」と続けた。
「……健康な体で生まれたからには――せめて一度は――子を、産みたい……」
俺に抱きついたまま、顔を上げて、俺の目を見つめて、九曜は言った。
俺は、この愛すべきペットを強く抱擁し、慰めるようにその背を撫でた。
こいつも、自分の血を引く家族を一匹も残せず、寿命を終えるのは嫌なのか。
そりゃあ……そうだよな。
俺は自分が責任を持つべき命が、今まさに腕の中にいることを改めて認識し、
しばし考えた。
一度は、か。うん、それくらいならいいだろうさ。
うちでは飼えないが、大事に育ててくれる里親を探すぐらいの苦労なら、喜んで
買ってやる。その程度なら迷惑じゃない。お前が俺のことを考えてくれるのなら、
俺だってお前にしてやれることをするまでだ。
あ、待てよ! 里親探しより先に、お婿さん探しをしないといけないな。これは
難題だぞ。九曜に相応しい婿を、どこから探してくりゃいいんだ。
うちの子が一番派の俺としては、ちょっと見つけられるか不安でしょうがない。
俺がそんな弱音を九曜に聞かせると、彼女は困ったような顔をして、俺の胴体を
抱きしめていた腕をほどいた。
そして、手のひらをそっと俺の頬に這わせると、ぽつりと言った。
「……私――あなたの、子供が――産みたい……」
言い終わると、俺が何か反応をする前に、素早くその顔を接近させてきた。
彼女の白い顔が、俺の視界を一瞬で覆い、唇に……ぺろり……という、柔らかい、
濡れた感触。
「………………ダメ………………?」
この世界が、結局どういう世界で、誰がこう望んだのかは、わからない。
でも、少なくとも今更ながら気付いたことがある。ここでは、ペットを嫁さんに
迎えることは、特におかしいことではない、という認識だ。
うん、まあこんな具合で、俺に九曜のお婿さんを見つけてやる気がもう完全に
なくなってしまった以上、色んな意味で、俺は一生こいつの面倒を見てやらにゃ
ならないんだろうな。
そりゃもちろん嫌じゃなく、むしろ大いに歓迎したいことなんだが、やっぱり
何というかなぁ……やれやれだ。
おわり
長文乙!
しかしまぁなんというカオスwwww
天蓋領域『えーっと、これを読み上げるの? なになに……?
「出来心でやった。後悔はしていない。長門、朝倉、佐々木、橘、ポンジーには深くお詫びする」
だってさー。こんなんで許してもらえるのかな? あははー』
GJwwwこれはいい九曜が再構成した世界www
「九曜」犬はもちろんだが、「朝倉」犬にも萌えた
ともかくGJ!!
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 05:24:18 ID:5Ike1KUa
くーちゃんとキョンが…。
ああもう、羨ましいぞコンチクショウ!
佐々木は両脇に二人の少女を随伴していた、って言ったその後に
九曜を見て「そこに何があるのかわからなかった」とか言いだすキョンは何なんだろう。
お前最初に少女って認識してるじゃねえか。
>>202 逆に(ry
「直視した時からキョンフィルター発動」
そう考え(ry
>>188-196 なんという……なんというSSだwwwwww
GJ以外の言葉が見つからない
>>202 概念とか総体としては認識できるが、細部を認識できないみたいなもんじゃないか?
映画の通行人とかみたいに居たのはわかるが、いざとなると思い出せないみたいな。
>>183 さて、天蓋領域にポニテの結び方を教えてもらった九曜さん。
今日はポニテをして、佐々木団の会合に出席。
「おや九曜さん、今日はポニテで出席ですね。」
「……――(こく)……」
「もしかして、この前キョンが『ポニテ好き』と言ったからですか?」
「…………――……」
「くすくす、九曜さん照れちゃってかわいいですね。(はぁー、いいな九曜さん。すぐにポニテができるような長さを持っていて。
わたしも髪の毛のばそうかな……)」
「さすが九曜さん!!キョンさんの趣味に合わせて、こちら側に引き込む作戦ですね。」
「ふん、くだらない。」
「んんっ……もう!!藤原さんはいつもきょうちょうせいがないですね。」
「ふん、協調性も漢字で言えないような奴に、とやかく言われる筋合いはない。」
「なっ、なっ、なっ……」
「(……――彼らのやりとりは――いつみてもおもしろい……)」
「(……――それにしても――彼遅い……)」
「(……――早く――来ないかな……)」
そんなこんなで、しばらくするとキョンがやって来ました。
(ここからはキョン視点で)
くそ、なんで俺はくそ暑い中外を出歩いてるんだ。そんなことを思いつつ、会合会場の定番となった喫茶店のドアを開けると、
そこには髪の毛をポニテに結んだ美少女が座っていた。てっ、あれは九曜か!?すごく似合っているじゃないか……じゃなくて、
いったい何が起きているんだ!?
「くっくっ。やぁ、キョン。そんな所で突っ立てないで、座ったらどうだい?」
ああ、今座るよ……。所で佐々木よ、九曜はどうして髪型をポニテに結んでいるんだ?
「それは、直接九曜さんに聞いてみてはどうかね?」
ん、ああ……、九曜、今日はどうしてポニテにしているんだ?
「………――あなたの――趣味に合わせてみた……」
「………――似合う?……」
え?あの、その……。
「くっくっ。もう少しめったに見れない、キョンの慌て顔を見ていたいところだけど、早く感想を言ってあげてくれないかな?」
……ああ、わかっているよ佐々木。九曜、すごく似合っているぞ。それに、か、かわいいぞ。
「………――あり――がとう……」
な、あの九曜が「ありがとう」と言うなんて……。
「くっくっ。どうやら九曜さんは、キョンにかわいいと言われてうれしがっているようだね。(はぁー、なんかいい雰囲気だよ……。
これはもしかしてピンチ?敵がこんな近くにいたなんて……。)」
おまけ
「あ、キョン君と九曜さんなのね」
「よう阪中、お前も犬の散歩か……って……」
よく見ると、阪中の首に、首輪がついていた。
そこからは当たり前のようにリードが延びていて、そのもう一端はどこに
つながっているかというと、後ろ足で器用に二足歩行をしている、ルソー
(犬)の前足にちょこんとかけられていた。
「阪中……お前が犬で……ルソーが飼い主なのか?」
「そんな当たり前のこと、いまさら確認しなくてもいいと思うのね。
あ、ごめんね、ご主人様が疲れちゃうから、早く行かないといけないのね。
それじゃ行くのね、ご主人様」
「わん」
阪中の後ろを、小さなルソーがチョコチョコと二足歩行でついていく。
もちろん、それは少しも滑らかな動きじゃない。普段四本足で歩いている
ごく普通の犬が、芸としてムリヤリやらされている二足歩行の、逃れ得ない
ぎこちなさがある。
ちょこちょこ。よたよた、ちょこちょこ。
ぽろり。
歩くことに集中しすぎていたのだろう、ルソーの手(前足)から、リードが
ぽろっと落ちる。
「くーん」
悲しげなご主人様の鳴き声を聞いた阪中が、ルソーの手にまたリードの端を
引っ掛け、「がんばるのねっ。家はもう少しなのね」とか言っている。
その後も、この足元がよたよたとおぼつかないご主人様と、それに気を使い
何度もリードをご主人様に持たせ直す飼い犬の大逆転コンビは、俺と九曜に
見送られ、じわじわと去っていった。
「なんか、癒されるな……あれ」
「…………かわいい…………」
(ぽややややや〜ん)
>>196 GJ!
動物全員着ぐるみに入ってるような感じを想像した
これは萌えるww
長身の阪中が小さい犬コロに首輪付けられて散歩
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
さらにおまけ。
古泉がハルヒを散歩させていると、黒塗りの車が寄ってきて停車し、後部座席の窓が
ゆっくりと下がった。
「こんにちは、古泉君、涼宮さん。今日はお散歩?」
「おや、誰かと思ったら森さんじゃないですか。こんにちは。
今日はこれからお仕事ですか?」
「いいえ、私もあなたと同じよ。最近犬を飼い始めたから、散歩をさせているの」
「……は?」
車で散歩とはどういうことだろう、と首を傾げる古泉に、森はくすりと笑いかける。
「あら、いけない。そろそろ戻らなくちゃ。それじゃあね、古泉君、涼宮さん。
今度一緒に、ゆっくりお散歩しましょう。……出してください、新川」
「かしこまりました」
ブロロロ、とタイヤを回転させながら、走り去る自動車。それはスピードを上げ、
すぐに車道へ滑り出し
「……って森さーん! と、停まってくださーい! 多丸氏兄弟が引きずられて
ボロ雑巾のようにあああああ」
もう九曜関係ないね……ごめん。
カオスすぐるwww
森さんひでーwww
>>207 yes
そこのサイトの人って結構九曜(というか分裂組)ご贔屓にしてるよね
ハレバレ踊ってる絵とか集合バニー絵とかの分裂組ver描いてるのもあったし
驚愕が出ればもっと九曜たちを扱うサイト増えるだろうし、早く発売してくれないかなー
私の名は周防九曜:ヒューマノイド・インターフェイス
今日は私がまだ人間だった頃の話をしたいと思う。
私が「彼」に会ったのは新婚1年目のことだった。
彼は私の夫の従兄弟で、よく私達の家に遊びに来ていた。
その頃の彼はまだ中学生だったが、大学生になる夫の妹が好きだったようだ。
毎日のようにやって来る彼を私は、本当の弟のように思いはじめていた。私の夫もそうだが。
「キョン君に彼女ができたら真っ先に紹介してね」
それがその頃の私の口癖だった。
幸せだった私の人生は突然破局を迎えた。夕方、いつものように愛犬を散歩していると
「女の人が轢かれたぞ」
「太い野郎だ、轢き逃げだ」
痛いよう。お腹が痛いよう。頭が痛いよう。◎◎くん(夫の名前)助けて
あれ、いつの間にか痛みがなくなっている。気が遠くなって、いい気持ちで、でも寂しいよう
「おねえさん、おねえさん、もうすぐ救急車が来るから気を確かに」
その声はキョン君?よかった一人じゃなくて
手術の前、私の意識が戻ったのは奇跡だったのだろうか。それとも神様の悪戯?
「キョン君いてくれた。良かった。死ぬ時も一人じゃ寂しかった。」
「おねえさん。何言ってるのですか。すぐ直るから気を確かに。おにいさん達ももうすぐ来るから。」
「◎◎くんも来てくれるんだ」
「今から手術室に搬入です。家族の方は待合室でお待ち下さい。」
「それじゃ、頑張って、おねえさん」
「うん、頑張る。キョン君の彼女が見れるように」
それが私の交わした最後の言葉だった
「事故死した若者の魂はヒューマノイド・インターフェイスの『精神回路』を作るのに必須だ。彼女の魂は使えそうだな。」
誰?誰なの。何を言っているか理解できない。それにここはどこ?
「僕は彼女のことを九曜さんと呼んでいるが」
目の前の少年は観察ターゲットだ。やっと会えたこの懐かしい感じ、何だろう言葉にならない。
「―――今度は―――間違えない―――貴方が―――それ―――」
>>215 ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!! GJでした
あー、「TFEIの素材は元は人間だった」ってのはいい妄想だよね
前提として悲劇的であるわけで、その存在が身近な存在であるほど悲しくてドラマチック
いいねー
今日寝るときはTFEI娘4人がそれぞれ元はどんな人間だったかを妄想して寝るわ
長門:鬱病で自殺
朝倉:凶悪連続殺人犯で死刑
喜緑:レイープされて惨殺
勝手に予想してみたよ!
>>218 そしてインターフェースに生まれ変わった彼女らは、
新たな人生を末永く、幸せに暮らしました……。
……キョン君のハーレムの中で。
>>218 てめえwwww俺の睡眠返せwwwwww
いや、でも死ぬの前提として考えるとやっぱより悲劇的なほうがドラマ性高いよなあ
なんか長門のはアリな気がしてきた。消失長門みたいな人物が失恋かつ親友に裏切られ
ショックのあまり鬱出死のうって感じの…
九曜の場合は
>>215か、ひどいイジメに合い…とか、恋人と川へ無理心中って感じかも
ってなんかVP思い出すな。あー人間に限らず猫とかの動物がってのもありかな
これ以上はさすがに酷くなりそうだから自重する
死ぬ間際の母に出生の秘密を聞かされる
産まれた日に病院で火事があって取り違えられた可能性を知る
女の子「取り違えられらければこんなに惨めな目にあわなかったの……」
その様子を見ていた天葢領域
天葢領域「クク、お前にはこの天葢領域が力を貸すぜ!」
ピカッ
女の子「きゃっ」
天葢領域「お前は今日から周防九曜と名乗るがいい」
九曜「――私は――観察する――」
インターフェース周防九曜誕生
>>223 某炎髪灼眼を思い出すのは俺だけのはずだ
元ネタは某マッスル男だろうけどな
牛丼一筋
長門と同じ病院で産まれたのかw
運命の王女達
・インターフェース・インターフェーススーパーフェニックス
・インターフェースソルジャー
・インターフェースビッグボディ
・インターフェースマリポーサ
・インターフェースゼブラ
王位とキョン(こっちが本命w)をかけた闘いが今、はじまらない!
ハルヒ みくる 長門 朝倉 貴緑 九曜 佐々木
で王位とキョンをかけて闘うということか
スグル:ハルヒ(主人公だから、熱血)
フェニックス:長門(ラスボスの貫禄、知能指数が高い)
ソルジャー:貴緑(いつの間にか退場していても誰も気付かない)
アタル(偽ソルジャー):佐々木(ハルヒと同じ属性。本来ならば王位を継ぐべきだった)
ビッグボディ:九曜(最もやる気が無い、身長だけ高そう)
マリポーサ:朝倉(初めての敵、ハンググリー精神ありそう。心が貧しすぎる)
ゼブラ:みくる(男を虜にする技を持つ、友達(ペット)を売って時空調査員の学校に裏口入学)
おま………ワカm、喜緑さんに消されるぞ…
>>231 キョン「小泉!」
会長「俺達が!」
キョン「お前の両足になってやるぜ」
小泉「キョン君、会長……」
藤原「ふふふ、しかしまだまだだ」
小泉「まだ私の攻撃は終わっていませんよ」
キョン「小泉、無茶だ、両腕が!」
キャットファイトのそっちのけでこんな勝負してたりしてな
>>231 長門がキョンを膝の上に乗っけて無理矢理キスしたり(それも二回位)、
佐々木さんが取り乱すハルヒに「黙らんかハルヒー!!」とか言ったり、
くーちゃんが長門に「天蓋領域にそそのかされて…」とか言って辱め固めされたり、
朝比奈さんがカピラリア七光線で骨だけになったりするわけだな。
>>233 サムライポジはツンデレの藤パンこそふさわしい希ガス。
あと、首相じゃなくて古泉な。
こんなに肉ヲタがおおいとは
そういやモンゴルマンの弁髪で
縛り上げる場面あったよな?
九曜さんの髪を(ry
ええい!なぜ新刊の表紙が九曜でないのだ!
くーちゃんの表紙か
なったとしてもかなり先なんだろうなぁ
>>236-237 ハルヒ(今ここ)→みくる→長門→佐々木(?)→橘→九曜
だろうから…長いな('A`)
新刊もう出たの?
嘘つくなよ
>>214 ハレ晴レユカイは「はれはれゆかい」な。
コミケに行ったが九曜が主役の本は見つからなかったので代わりに帰りがけに
コンビニで「こんぶ(ゴマ入り)おにぎり」買ってきた。
>>242 mjd?驚愕だわ
>>243 俺が好きなキャラの好物は総じて俺の嫌いな食べ物というジレンマ
>>214 >>242 あれは実はハルハルユカイと読むんだよ。つまりハルハルの気分が良いということ。
え?ハルハルが誰かわからない? 冗談だろそれは
九曜が本当にあった怖い話をしたら
九曜「――今――貴方の後ろにいるの――死ねばよかったのに――
実は――昔――死んでいた――箪笥と壁の隙間に――女――」
佐々木「結末だけじゃくて、過程も話そう」
いいねぇクール電波キャラは
九曜「――むかし―――むかしある――ところに――――おじいさん――と―――おばあ―――
さんが――・・・んで―――いまし――――」
橘「ひいいぃ!?怖すぎるのですうぅぅ!!(泣)」
佐々木「テンポはしょうがないけど、せめてはっきり発音しようよ・・・」
>>245 話は変わるが、ハルヒを漢字で書くなら春日よりも晴日だよな。
周防ツカサ
浮くよ!浮くよ!九曜が浮くよう!
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::|^ё^ノ::|
/:::::::( つ旦Oν、
ノ:::::::::::( ):::::::::::::)
∪∪
>>249 言ってることはわかるがその話はハルヒスレでしたら?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 11:48:57 ID:Ly6RVky4
age
「天蓋領域式TFEIの作り方」
天蓋領域『はいはいみなさんこんばんはろ〜。今日はみんな大好き周防九曜の作り方を
このあたし自ら、特別に教えちゃおうっ。
これさえ読めば、キミも明日からヒューマノイドインターフェースユーザーだっ。
じゃーさっそく始めるよ。まずは材料ね。
(材料・4人分)
鶏もも肉…1枚 玉ねぎ…1個 みつ葉…10本 卵…4個 みりん…大さじ5
A「しょうゆ…大さじ5 粉末だし…小さじ2/3 水…カップ1と1/2」
ご飯・丼…4杯分 0と1…適量
(作り方)
(1)鶏肉はひと口大にそぎ切りしまーす。玉ねぎは薄切りに、みつ葉は3cmほどに
切ろうね。
(2)鍋にみりんを入れて煮きり、Aを加えて煮立て、(1)の鶏肉・玉ねぎを加えて
柔らかくなるまで煮ましょー。
(3)ひとり用の親子鍋に(2)の1/4量を取り分けて火にかけ、煮立ったら溶き卵
1個分を流し入れ、(1)のみつ葉を散らし、半熟状態になったら火を止めます。
(4)丼にご飯を盛り(3)を上から形をくずさないようにのせます。同じやりかたを
繰り返せば、人数分作れるよ?
(5)1から4までの工程で、おいしい親子丼が作れまーす。後は、これを食べながら
0と1を10の1兆乗の1兆乗の100億乗ヨタバイトぐらい組み合わせてー、
有機体のハードと人格、記憶のソフトを作成しまーす。これだけであら不思議、
あっという間にTFEI周防九曜ができちゃったー!(ぱちぱち拍手〜)
天蓋領域の処理速度だったら、完成までの工程が0.01秒くらいかな?
親子丼と黒髪の美少女が好きな人はぜひ試してみてね。じゃあまた来週、ばいび〜♪』
九曜「……天蓋領域――そういえば私、生まれて最初に受けた命令が――食べ終わった
ドンブリを洗え、だったんだけど――あれって、まさか……?」
天『うん、このレシピのせいだよー? あの時は上手にできたなぁ……(しみじみ)』
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくらコンビニ行ってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
>>254 wktkしながら最後まで読んでしまったwww
>>254 0と1適量で噴いたw
天蓋領域がどんどん変な方向にキャラが立っていくなあww
思念体とは別方向にダメっぽいおねーさんな天蓋が好きだぜ
なあ、ここ天蓋の萌えスレと化してないか…?
九曜の中には天蓋領域が入ってるからな
天蓋の前では九曜もツッコミキャラww
いやいや、やっぱり九曜はボケてこそ本当のキャラが立つんだよ
九曜とキョンのショートコント
@
キ「お前ラーメン好きだったのか。そんなに一生懸命になって」
九「――――――――」
キ「ワカメをよけてただけか」
A
キ「夢のない話だけど、ぶっちゃけ俺達の父親は谷川流だよな」
九「――――おにいちゃん」
B
キ「お前無口なのはいいけど、返事くらいはちゃんとしろよ」
九「――――――――」
キ「おい九曜、聞いてるのか?」
九「――――――――」
キ「おい…………くーちゃん……」
九「――わかった」
くーちゃんw
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 11:06:54 ID:kcKrIepy
>>265 確かにキョンはグララマスだと言っていたが
正直あれは誇張し過ぎだとオモタ
CMなんだから少しくらい大きく見せないとだめだろう。
以下くーちゃんは巨乳か否か、という話題になります
>>269 着痩せするタイプで、案外おっきいんじゃないかと思うぜ?
佐々木団では、橘が小学生並みにぺったんぺったん過ぎるから、相対的に目立つはず!
おっと、さっき呼んだデリヘルがもう来たみたいだ。
ちょっと楽しんでくる。
3日間レスがなければ九曜は俺の姉
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 01:14:38 ID:vK/3cpvn
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 17:14:26 ID:2Wkfw7ha
に…兄さん!
?
『分裂』290ページあたりの水面下
天蓋領域『むう……この冷たくてしゃくしゃくとして甘ぁくて美味しいものは……。
地球の食べ物なの? ふうん、有機生命体もいいモノ食ってるのね。
そうね、これをペリト・モレノ氷河の水の強大な圧力からくる、氷塊の
崩落の名をとって――「ラ・ルプトゥラ」と名付けよう』
九曜「………………かき氷………………」
天『あれ? なんだ、ちゃんと名前あるんだ? ざんねーん。
でもこれは使えるわ。情報統合思念体とコンタクトするために、何かお土産が
必要だと思ってたのよ。これに決めたわ。かき氷ッ!
くーちゃん、キミはこれを持って相手方のインターフェイスを訪ねる。そして
つまらないものですがとこれを差し出して、友好の意思を伝えるのよ!
このすばらしい計画、どうだ、キミはのるか!?』
九「…………がんばる…………」
〜長門のマンション〜
九「…………今日は――お土産を――持ってきた…………」(がさごそ)
長門「………………………………」
九「……かき氷――シロップも――多数……」
長「………………………………………………………………そう」
九「…………いちご――レモン――メロン――ブルーハワイ――カレー…………」
長「それ」
九「……カレー、ソース……?」
長「(こくん)」
九「…………わかった…………」
(がりがりがりがりがりがり)
九「……できた――召し上がれ……」
長「……頂く」
(しゃくしゃく)
長「…………………………ユニーク」
九「…………もっと――食べる…………?」
長「もらう」
(がりがりがりがり……しゃくしゃくしゃく)
長「……………………面白い味」
九「…………もっと――食べる…………?」
長「もらう」
(がりがりがりがり……しゃくしゃくしゃく)
九「…………もっと――食べる…………?」
長「もらう」
(がりがりがりがり……しゃくしゃくしゃく)
(…………翌日)
ハルヒ「――あ、有希? どうしたの今日? え? 家? ……うそっ。
熱? 風邪なの? 病院は?…………」
キョン「おい古泉、これは……」
古泉「長門さんが地球上の病原体を原因とする発熱に冒されるなどありえません。
――彼らの侵攻が再開されたんですよ。情報統合思念体ではない地球外知性のね」
天『あー! あー! 違うのーそうじゃないのー! 単なるかき氷の食べ過ぎだってぇ!
えーん、何でこうなるのよぅ!』
(じたばた)
長「…………不覚」
九「……………………」(冷えピタを長門に貼ったり)
驚愕に――続くっ。
>>276 これなんて天蓋さんの華麗なる日々www
つーかもう天蓋さんは直接思念体に会いに行けばいいんじゃね?
ビジュアル的には子連れ同士のお見合いみたいになりそうだが。
138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 01:17:34 ID:40JFCQ05
とりあえずお前ら落ち着け。
あと、削除スレ見てたらこんなのがあったので、一応張っとく。
たぶんこのスレにも適用されると思う。
> 429 1@削除聞仲 ★ [ sage ] 2007/08/04(土) 18:06:44 ID:???0
>
>がむしゃら案内人 ★さん、p848540.osaknt01.ap.so-net.ne.jpさん、
>p6012-ipad109fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jpさん、めびうす● ◆AC04sadGZMさん、
>まとめて頂きありがとうございました。
>
>
>>342 >1176188364/ クソ雛苺虐待スレ
>以下のスレで結論が出ておりますが、虐殺AAのスレ自体は削除対象ではありません。
>虐待・虐殺AAスレの削除議論するスレ
>
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1134447445/ >
>
>>346 >1172309822/ 【知性の】キュアアクア・水無月かれん【青き泉】:2007/02/24(土)
>333の誘導先がdat落ちしているため、こちらを本スレとしてお使いください。
>
>
>>369 >1177770182/ 【コードギアス】第一皇子オーレリア2【真の黒幕】
>アニメのネタスレと判断しました。残します。
>
>
>>378 >1179628752/ 【らき☆すた】つかさを徹底的にレイプするスレ
>エロネタは禁止です。削除しました。
>
>
>>390 >1175270000/ ★アニメキャラ(個別)板 第5自治スレ★
>スレをお間違えでは?
>
>
>>409 >1182020141/ 星野仙一
>野球のアニメに出てくる様な気がしましたので残します。
>
>
>>420 >1184610636/ 【涼宮ハルヒの憂鬱】周防九曜――萌えスレ……2
>>周防九曜は「涼宮ハルヒ」の原作に登場するキャラ
>そこまで厳格にはいたしません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
____
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::| ゚−゚ノ::| ――私の――スレが――
/::::::::|:ノ`天')ν、 ――残って――良かった――
j::::::::::(,,ノ、_ハ.ゝ)::i
^―--(_ノ ヽ)一
あっちのほうが荒らしみたいなもんだ
消えやしねえよw
ビバ平和
平穏万歳
ここは初代スレの立った時期が4日ほど遅い。
いまのところ目こぼししてもらってるとみたほうがいい。
もし九曜の閉鎖空間があるとしたらそれは
MOTHER2でいう所の「ムーンサイド」のような世界であろう
ムムムムーンサイドへようこそこそこそ ンサインサインサイ
むしろ何もない、真っ暗な世界なイメージ
時間や空間の概念すらも捨てた世界
九曜スレ安泰確定オメ
くーたん学校で友達いるのかね…たぶんいないんだろうなあ…
意外とクラスのマスコット存在として絶大な人気に、という可能性も歩けど
>>286 まゆげつながりのきんばさんも居ますか?
>>288 俺が唯一無二のお友達になってあげるので心配無しです
九曜はきっと、机のうえで踊れと言ったら無言でくるくると舞い踊ってくれる気がするんだw
きっと友達からは子犬のような愛され方をしているに違いない。
なんか昨日は寂しい日だったようですね。
初めてカキコ。
>>291 長門と同じような感じじゃないかな?文化祭で占いしたりw
驚愕で朝倉みたいなやられキャラになるのだけは勘弁願いたいな
月が−−−欠けてる−−−誰が……食べたの?−−−私も……食べたい−−−
月は出ているか?
月を見る度思い出せ
ツキノヨルオデンノコンブヲクフクヨウ
ヤミノナカワカメノミソシルニメザメルエミリ
雪山症候群・九曜だったら
「俺の部屋には朝比奈さんが来たな」
「恋愛感情に近いものを抱いている相手が現れる……というのが僕の見解です」
「うーん、朝比奈さんは恋愛感情とは少し違うな……そういうお前は誰だったんだ?」
「僕はあ・な・た、でしたよ」
「…………」
「…………」
「……九曜の部屋には誰が現れるんだろうな」
「え、ええ、女性の部屋に張り込むというはマナー違反ですが興味がありますからね」
「……誰か来た! ……佐々木!? 九曜は百合だったのか!?」
「百合ですか、ある意味僕に近い存在とも言えるでしょうか」
「……まだ誰か入ってくるぞ」
「橘さん、ですね……それに喜緑さんと長門さん……」
「どういうことだ!?」
「これは濃厚な展開が期待できそうですね……」
「みんなでじゃんけんをしてるぞ。これは……」
「かくれんぼですね」
「九曜はただみんなと遊びたいんだな」
「彼女にはまだ恋愛感情というものががないみたいですね」
そこ泣くとこか!? 泣くとこなのか!?
泣かなかったけど胸がきゅんとした。
>>299 よしよしくーちゃん、今夜は寂しくないように、一緒のお布団で寝ようね?
>>299 めちゃくちゃかわいいwwww
俺たちの九曜に対しての感情も恋愛と言うより
庇護欲みたいなものに近いのかもしれないと思ったりした
たしかに性欲はある意味攻撃性にも似てるからねぇ
くーよんには娘や妹に近い感情かもしれん
>>299 すばらしすぐる
九曜にエロはいらない。ほのぼの、ゆる系が合うね
>>299 くーちゃんには無垢なままでいて欲しいな
実際のところまだ腹の中まではわからないけど、やっぱり側で見守っていたいって気持ちは強いな
涼宮ハルヒのF1取得の試みに関する考察」
(著者)
周防九曜(ヒューマノイド・インターフェイス:地球在住)他
(実験背景と実験目的)
銀河系の辺境の地球という惑星上に有機生命体が発生したのは30億年以上前である。(資料1,2)
長年、有機生命体はほとんど何の進化も無かったが、4億年ほど前から爆発的進化を遂げた。(資料3,4,5)
有機生命体の新たな進化のために我々が地球に隕石を落とし、環境改変を行ったことがある、ということは諸君もご存知だと思う。(資料6,7)
そして、有機生命体中に高度な知性を持つもの(地球人と名付ける)が発見されたのは今から20万年くらい前である。(資料8,9,10,11)
その有機生命体は身体的には近縁の有機生命体と類似しているが、高度な知性を持つ点で異なる。
なお、地球上の有機生命体は全て同一の情報伝達系(セントラル・ドグマ)によって機能しており。地球人も同様である。(資料12,13,14,15,16)
また、地球人及びその近縁の有機生命体は雌雄異体型の有性生殖と呼ばれる生殖方式で増殖し、個体そのものの寿命は有限である。(資料17,18,19,20)
地球人は、自分に合った性的パートナーを探索するのに多大なエネルギーを費やす。これは、地球上の他の有性生殖を行う有機生命体のいくつかでも見られる(資料21,22,23,24)
ちなみに、地球人とその近縁有機生命体との生殖は不可能である。(資料25,26)
さて、4年ほど前に地球人の1個体である涼宮ハルヒに世界改変能力が発現した。(資料27,28)
涼宮ハルヒの能力については様々な説があるが、この能力の解析は我々にとって有用であると思われる。資料(29,30,31)
有機生命体の多くの能力が遺伝することが知られており(資料32,33,34)、涼宮ハルヒの能力も遺伝する可能性がある。
そこで、涼宮ハルヒ(女性)とその性的パートナー(キョン、男性)のコピー体を閉鎖空間に隔離、生殖をさせ、F1を取得しようと試みた。
(実験方法)
実験材料:コピー体取得機(資料35,36,37)
閉鎖空間(資料35,38,39,40,41,42)
時空加速器:加速度を1万倍-50万倍に設定(資料35,43,44,45)
涼宮ハルヒ(女性)コピー体 キョン(男性)コピー体
以前の実験において、実験器具の地球人への有害な影響は見られなかった(資料35,46)
食料、衣服、住居などは涼宮ハルヒの能力により取得してもらうこととした。(それらは現実世界に比べて発現しやすい状態にある)
なお、電話など外界との連絡に用いる物は決して発現されないようにした。
涼宮ハルヒとその性的パートナー(キョン)のコピー体を閉鎖空間に隔離しようとしたが、手違いにより以下の3体のコピー体もいっしょに隔離した。
情報統合思念体のヒューマノイド・インターフェイス(長門) 地球人男性(古泉) 地球人女性(みくる)
なお、古泉とみくるは互いに性的パートナーの関係にあると思われる。(資料47,48)
(結果)
F1を取得するのに失敗した。詳細は3冊の報告書を参照(資料49,50,51)実験の主な流れは以下のようである。
@涼宮ハルヒコピー体の能力により、食料、浴室、乾燥機、衣服その他が発現した。コピー体にも能力があった。
A互いの性的パートナーの幻覚を見せることにより性行為を促がそうとしたが、長門により改変され、脱出用プログラム(後述)の暗号とされた。
Bキョンコピー体に世界改変能力が発現し、住居(住居のみ、内容物のほとんどは涼宮ハルヒコピー体による)、氷、脱出用プログラムが出現した。
Cキョンの世界改変能力は非常に高く、涼宮ハルヒ除けば、地球人で最強である。
Dあの空間は長門に負荷をかけた。地球人には無害だった。
(考察、今後の方針)
今後の実験を行うにあたって地球人の思考様式を詳細に理解することが重要だと思われる。
また、場所によって時空加速度が大きく違っていたのも問題点の一つである。
今後は涼宮ハルヒだけでなくキョンについても観察していくのが良いと思われる。
今後以下を予定している。
@再度のF1取得実験
A涼宮ハルヒの観察
Bキョンの観察
Cキョンのコピー体への能力誘発実験
D涼宮ハルヒの佐々木(女性)への能力委譲実験
(参考文献)資料47) 映画「朝比奈みくるの冒険Episode00」 他省略
(以上)
>性的パートナー
この言葉使いすぎ
っていうか参考文献に参考にしてはいけないものが・・・
>>311 天蓋の理解度ならあの映画参考にしてもおかしくない。
もう九曜関係ないね…
>>313 そもそも了の人を知らないんだが・・・・
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 06:43:15 ID:/Cnw0XD9
髪増量した梨花ちゃまにしか見えねーよ
くーくー
>>316 某同人では髪のもっさりっぷりからキエルみたいってあったな
パンジーが馴染みすぎてワロタ
別オチ吹いたw
>>319 この九曜はねーよww
でもパンジーはありだなwww
>>311 古泉とみくるんるんが性的パートナーに
あるってとこのことじゃね?
HTBさんとこの九曜がデフォになりつつある俺は、
おそらく驚愕を読んで、そのギャップに驚愕するのだろう。
九曜のことだからきっとあんまりセリフないよ。
だからだいじょうぶよ
>>324 自分もだ。
>>325 セリフとか云々でなくて、歌って、踊って、液を垂れ流していない九曜をみたら(ry
>>324 あそこの九曜テラ可愛いけどなんで登場人物みんなゴツいんだろう…
漫画自体はおもしろかわいいからいいけど
>>327 俺は慣れたぜ
というか九曜がかわいければオールオッケー問題なし
15分レスがなければ九曜は明日の朝飯の味噌汁のダシ
おや、こんなところに昆布に巻かれた死体が落ちている・・・。
周防 九曜 人は誰でも
周防 九曜 ひとつの海藻
だから萌える だから語れる
吹き飛ばす・・・過疎を
ここで3時間九曜
SS
「――――朝……起きて――」
俺は目を開けた。だが、俺の視界は暗闇に包まれたままだった。
――わかっている。いつものことだ。
九曜のなめらかな黒髪がカーテンのように俺の顔を覆っているんだ。
そして唇にやわらかい感触。
幾秒か経って、俺は朝の光を感じる。
混じり気のない黒の制服に、やはり混じり気のない白のエプロンをつけた九曜が砂糖一つまみくらいの笑みで俺を見ている。
「――起きた?」
もちろん。でも九曜、照れるならやらなくてもいいんだぞ?
「――だって…………。――――いじわる」
九曜はさらに頬を赤くして寝室を出ていってしまった。
やれやれ。もちろん俺は追いかける。
こんな感じで俺の、いや、俺たちの一日は始まる。九曜、今日もよろしくな。愛してるよ。
ここで目が覚めました
>>334 どうすればその夢を見ることができますか?
これをプリントアウトして枕の下に敷いて寝ればいいんじゃね?
>>335 毎日3食、昆布料理の生活にしたら見ました。お試しあれ。
間違ってワカメにしてしまうと恐ろしいことg
九曜たん夏服Ver.が想像できない
>>338 以前試しに北高夏服をきた九曜を描いたが違和感バリバリで即ボツった。
つうか光陽園学院の夏服って冬服のブレザーなしと考えていいのか?
>>339 俺の脳内ではブレザーなしの半袖なんだぜ
そだよ
夏の九曜タンはおかっぱ頭。
1年かけて翌夏までにあの長さにまで伸びる驚異の成長速度。
>>342 エロい人は髪が伸びるのが速いと言うが、さて我らがくーちゃんは…
発情期
>>344 マジかw
ちょっとくーちゃんを慰めてくるよ
無茶しやがって
発情期の九曜ちゃんは交尾のあとに雄を食べてしまう習性があります
やはりお前、後ろに口が……
けれど――妖怪――ではない
, -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
. ,'::;〃i::iヾヾ ノ / ヽ
ハ {;;l;;l;;|;j;;i;}l . ノハハハハハ !
/((::!┯ ┯l!| !|─ ─;iリ)!
. ノ::::l:ヾヽ - ノ八 ’ 、 - ,ノル´
ノ:::::l::::リづ旦O:::i::ヽ O旦と'!}
. ぐ;;;;;;;i;;;;;とく/_|_jゝ;;;;i;;;リ 〈_〈__i'つ
満月の夜
少女は真の姿を現す
多髪女?
>>348 これはかわいいwwww俺も食ってくれww
九曜の食事
天蓋領域『さて、くーちゃんを地球に赴任させるにあたって、食料はどんなものを与えればいいかしら?
情報統合思念体のインターフェースは……ふむふむ、なるほど、カレーやおでんを主食にして
生活しているのね? じゃあくーちゃんには、この「ラーメンランド」(カップ麺)と、鎌倉
カスター(生菓子)を一年分、主食として支給しよう。多分これで十分よね?』
九曜「…………………………」
天『あれ? くーちゃん、なんでラーメンランド全部戸棚に入れるの? もう晩ご飯の時間なのに……。
え、包丁なんか取り出して何? うちの子がまさかヤンデレに?』
(トントントントントントン)
天「え! 何そのリズミカルな包丁さばき!? 切ってるのはタマネギにピーマン? あとベーコン?』
(パパッ! バカバカバカバカッ ドジュウウゥゥーッ)
天『か、片手で卵割って、フライパンで素早く炒めるですってーッ!?
どういう風のふきまわしなの? くーちゃんが料理するなんて! い……いや、できるなんて……?
すっトロイあんたが、手ぎわのいいマネなんかして、何を遊んでんのよ……?』
九「…………………………」
天『ん、これ、二皿? ひょっとして、これ、あたしの分? あんたの料理を、私に食べろって言うの?』
九「……………………(こくこく)」
天『あら! お、おいしいじゃない、この料理……』
盛り上がり? オチ? なんですかそれは?
それだと九曜が筆跡真似たり靴を靴ベラ使って履いたり天蓋が「なんてステk(ry」になるじゃねーかwwwwwwwwww
スーパー小学生はどいつだ
ジョジョかよ!懐かしいうえに分かりにくいネタをこのw
切った髪を瓶詰めにして一年毎に保存しているんだな
「髪が――30メートル以上――――のびる――年――
―――― 絶好調――
誰も――私を――止める――ことは――――――できない」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(ry
九曜って声当てるとしたら誰かね?
高橋美佳子さん
静かな声ならイける気がする
猪口有佳
タバサ役(長門そっくり)
ザジ役(出席番号的にワカメと対になってる)
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:55:59 ID:xB85s8Ig
能登でいいような気がしてきた
>>365 ____
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::| ゚−゚ノ::| ――いっぺん――死んで――
/::::::::|:ノ`天')ν、 ――みる――?――
j::::::::::(,,ノ、_ハ.ゝ)::i
^―--(_ノ ヽ)一
くじら
それはないwww
林原めぐみ
>>369 九曜じゃなく、このスレの天蓋領域になら、似合いそう。
このスレの天蓋ねえさん、凄いスキ。再登場キボンヌ
俺は天蓋と消失九曜の絡み(性的な意味ではなく)が見たい。
突如現れる天蓋におろおろするくーちゃん……(´Д`*)
きぼん
九曜萌え兼天涯姐さん萌えスレ
捕捉人は自重してくれw
九曜の脳内が公開されとる
なんという脳内…
まちがいなくくーたんは究極生命体…
食う事と悪事しか考えてないwwww
>>376 きっとあの「食」の一部は「食(性的な意味で)」が略されt
まあもちろんそうですが
それらを分けて考えるのは生物的……というか地球人類的な癖ですから仕方ないですけどね
脳内のイメージみてなぜか寄生獣を思い浮かべたorz
「そう――名前など―――どうでも……いい」
雨の中捨てられている九曜を連れて帰ってご飯を食べさせてあげたい
九曜は雨に濡れないのでイマイチ哀れに見えないぜ
雨に濡れたら増量しちゃうんだぜ
tp://blog-imgs-12.fc2.com/t/h/e/themaskmanbrothers/20070911112939.png
流れ止まりすぎww
>>385 目つき悪いよ目つき
これはきっと誤解殺気
可愛いな
九曜スレの存在をたった今知りました
えい(ぶす)
名前の欄も昆布になりきれだったらもっと面白かったと思う俺ガイル
>>390 お前は昆布と書いた奴だろう!俺にはまるっとお見通しだぜ!
マチガエターヨorz
セイカイハ
>>391デース
>>396 む、これは可愛い。しかし……なんか卑猥だなw
橘にレイプ(散髪)された後ですか
絵師によって描き方が全然違うね
あののいぢのイラストはパース狂ってああなったのか、そもそもそういうデザインとして描いたのか
>>390 よくわからないのでキャラソンのタイトルを考えて書いてみた。
>>396 普通にかわいいじゃねーか!
>>394 >>395 ぶwww なんかきまらねえなw
まあ、よくぞ見破ったと言っておこう。
ところで捕捉の新拍手アイコンはくーたん萌えの俺たちには卑怯なんだぜ。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
――周防九曜 ―― [なりきりネタ]
なるほど
ハイスペックマシン・周防九曜
九曜「…………天蓋領域――私、佐々木たちに――明日、カラオケにいこうと、誘われた…………」
天蓋領域『へ〜。いいじゃないの。楽しんでらっしゃい』
九「(こくっ)……そこで――相談、なのだけれど――歌って、どう歌えばいいのか、わからない……。
…………天蓋領域、よかったら――レクチャー、して…………」
天『あ、そっか。普通の会話もたどたどしいくらいだから、歌は難しすぎるわね。
どうしよっかなぁ……あ、そうだ、いいこと考えた。ちょっとおとなしくしててね……』
(ウィ――――――――ン……ガカカカカ、キュイーン)
天『キミに「初音ミク」をインストールしてみたわ!』
(翌日、九曜は佐々木たちの前で、見事な歌声を披露したという)
九「……天蓋領域――明日は数学のテストがある――夜まで、試験勉強を、しなくては――ならない……」
天『え〜? 晩ご飯のあとで、一緒にマリオカートやるの楽しみにしてたのにー!
長くつらい特訓の結果、もはや光をも超えたあたしのドンキーを見たくないの?』
九「…………そんなこと、言われても…………』
天『あ、いや、待って! 大丈夫、何とかできる! またおとなしくして!』
(ピコピコ……ヒュ――――――ン、ガガガッ)
天『うしっ、電卓と数学の教科書のデータをインストールしてみたわ! これで試験勉強など不要!』
(翌日、九曜は難易度の高いテストにおいて、見事百点を獲得したという)
九「…………天蓋領域――私は――もうダメ――彼は、長門有希の方が――好き…………」
天『ちょ、いきなり倒れこんでどうしたのくーちゃん! 彼って? もしかしてキョン君!?』
九「(こくり)…………慕って――いたのに…………」
天『大丈夫、大丈夫、気を落とさないで。くーちゃんはステキな女の子よ、あたしが何とかしてあげる。
目を閉じて、やっぱりおとなしくしてて。キミを長門有希に負けないようにしてあげる。
絶対キョン君を手に入れるという積極性、それさえあれば、誰が相手でも――』
(ガガガガガガガガガガガ、ウインウインウインウインウインウイ―――――――――――ン)
天『よしできあがり、今のくーちゃんなら、間違いなくキョン君を虜にできるわ!』
九「…………何を――インストール、したの…………?」
天『「スクールデイズ」、「ダブルキャスト」、「ひぐらしのなく頃に」。あと、宇宙空間を漂ってた
「朝倉涼子」っていうデータよ』
(数日後)
九「……天蓋領域――なぜか彼のそばから、女性の影が消えて――私が彼に、近づけた……」
天『へー、そう。よかったじゃない。……それよりさ、最近近所でよくパトカーよく見るわよねー』
九「…………何か――大きな事件が、立て続けに起こってる――みたい…………」
天『そうなの? 日本は地球の中じゃ治安がいいって聞いてたのにねー』
おわる
>>403 牛乳吹いたwww
ちょ、天蓋姉さんwwww
ヤンデレ大全でも屈指のヤバさと紹介されてる人物のデータをよくもまぁそれだけw
天蓋マジ自重www
くーたんはヤンデレなのか?
天蓋ねえさんがそうさせたんだよwww
すみません、新参者なんですが捕捉ってなんですか?
なんてことをしやがるw
>>414 いやあああああああああああああああああ!!!!!!!!!
らめえええええええええええええええええ!!!!!!!!
おいコラw
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 02:23:02 ID:gp1Fu4X5
>>414 /\ . /\
/::::::::\.____./ ::::::::ヽ、 う
. ./ :: .:::::::::::::::::::::::::::\
. / ::::::::::::::::::::::::::ヽ あ
. | ...__.__.__._ __.__.__.__ ::::::::::::::| ぁあ
. | ノノ _ : _ ヽ :::::::| ぁぁ
. | / ヽ : . / ヽ ::::::::| あぁ
| ヽ__ヽ○ /__ノ: __ヽ ○ /__ノ ..::::: ::| ああ
| ::../ ::::| ぁあ
| ::: :::ヽ :::::::::| あぁ
| : / / |:^^^^^^^|:\.ヽ .::::::| ぁぁ
\: / ヽ |:^^^^^^^|: / ヽ .::丿 ああ
\: ^^^^^^^ / ぁあ
/ . ー‐‐‐‐--------‐‐‐‐‐―´. \
>>414 こんなん九曜じゃねえええええええwwwww
昆布を取り・・・食べる!!
計画通り吹いたwww月自重ww
九曜は心の綺麗なおんなのこを希望
『今日は、皆元気かな?天蓋テレビの時間だよ。担当は天蓋のお姉さんとクーちゃんだよ。
今週は、閉鎖空間のおいしい作り方を教えちゃうぞ。皆メモの用意は良いかな?』
「―――とても―――難しい―――」
『実はすごく簡単なのだよ。用意するもの何かクーちゃんわかるかな?』
「―――ハルヒ―――キョン君―――女の子―――」
『そう。ハルヒちゃんとキョン君と、もう一人の女の子だよ。
まず、ハルヒちゃんともう一人の女の子にはキョン君しか見えなくなるような魔法を、キョン君にはフラクラの魔法をかけます。
この3つを混ぜ合わせ、呪文をとなえて、キョン君ともう一人の女の子をくっつけると。
アーラ不思議、灰色のおいしい閉鎖空間の出来上がりだよ。簡単だね。それではいくつか実践してみようね。』
『ハルヒちゃんとキョン君が喫茶店に入るね。あの喫茶店でも喜緑さんがアルバイトしてるんだよ。クーちゃん、魔法お願いね』
「―――レナニ―――キス―――ヲンョ―――キリド―――ミキ―――」
「お待ちどうさまです。」
「飲み物が、1個多いですよ。え?喜緑さん?ここでアルバイトしているのいですか?」
「そうです。今休憩なので、ごいっしょして良いですか?デートならお邪魔でしたっけ?涼宮さん。」
「いえ、デートってわけじゃないし。」
(ちょっと、どういうことよ、キョン)
(俺に言われても困る)
キョンに小声で囁く喜緑さん(キョンさん。後で長門さんのことで話があります)
(はい、わかりました。後で行きます。)
『せっかくのデート?を邪魔されてハルヒちゃん怒っているね』
「―――お茶―――終った―――」
『喫茶店から出て行くハルヒちゃん、ご機嫌斜めですね』
『クラブが終って、キョン君はあの喫茶店に行きますね』
「―――ハルヒ―――尾行―――」
「来てくれましたか。キョンさん」
「話って何でしたか?喜緑さん。」
その時
「キョーン!!こんな所で喜緑さんに会うなんてどういうこと?喜緑さんは生徒会書記なのよ。SOS団の敵なのよ」
「いや、そのだな。」
「そんなつまらない争いで、愛し合っている私たちを引き裂くの?涼宮さん」ウルウル
「ということは、あなた達付き合って」
「それは違、ムグ」喜緑さんはキョンの口を手で塞ぐ。
「そうです。1月終わり頃から付き合っています。」
「へー知らなかったわ。こんなかわいい彼女できて良かったわね、エロキョン」
泣きながら立ち去るハルヒ。
「ちょっと待て、ハル、ムグ」喜緑さんはキョンの口を手で塞ぐ。そして、追いかけようとするキョンを抱きついて止める。
「どういうことですか、喜緑さん」
「あたしじゃ嫌なの?」
「いえ、そういうわけじゃ」
『良い閉鎖空間ができたわね。』
「―――黄緑―――色―――青い粒―――」
『灰色の生地に、干しブドウのように青い粒が入っているんだよ。地球では、この粒のことを神人と呼んでいるのだよ。
上のトッピングは黄緑色、喜緑さんの色ですね。
できあがった閉鎖空間を皆で食べてみましょう。』
「―――デリシャス―――」
『次にクーちゃんに実践してもらいましょう。』
「―――頑張る―――」
『ハルヒちゃんとキョン君が並んで歩いているわね。クーちゃんどうするのかな?』
「今日は、九曜さん。」
「―――好き―――今日も―――また―――キスして―――欲しい―――」
「な、な、何やってんのよ、エロキョン」
『あーっと、いきなりキスしちゃったわね。クーちゃん大胆』
「何やってるのよ、エロキョン」
「九曜さんは、頭がおかしいというか、何と言うか。自分のやっていることの意味がわかってないのだよ。」
「―――もう一度―――キスして―――欲しい―――」
「ふーん、頭がおかしいのを利用して、あんなことやこんなことをやりまくっていたわけね。このスケコマシが。
もう、あんたなんか、顔も見たくないわ。」
バシーン
「おい、ハルヒ」
『クーちゃんは追いかけようとするキョン君を抱きついて止めているね。特大の閉鎖空間が発生したね。さすがクーちゃん。
あ、佐々木ちゃんがやって来た。奇遇だね』
「キョン、君は親友の僕なんかより、九曜さんといっしょにいるのが好きだったんだな。」
「いや、佐々木。これはだな」
「―――私たち―――恋人―――」
「気にすることないよ。友人として祝福してあげるよ。それでは、さようなら。」
立ち去る佐々木さんの後姿は泣いているように思えた。
『すごいねー、ハルヒちゃんだけでなく、佐々木ちゃんの閉鎖空間も発生したよ。佐々木ちゃんの閉鎖空間は淡いクリーム色だね。』
『番組を御覧になった皆様にお知らせです。クーちゃんが番組で作った閉鎖空間を切り分けて、合計100名の方にプレゼントです。
住所とお名前、電話番号、番組の感想を書いて、以下のあて先にメールしてね。期日は今月末までだよ。あて先は
[email protected] 必ずハルヒちゃんと佐々木ちゃん、どちらの閉鎖空間が欲しいか記入してね。
当選した方は食べた閉鎖空間の感想を送ってもらえるとうれしいな。
それじゃー来週もよろしく』
「―――よろしく―――」
(来週は何をやるかなワクワク)
キョンのモテ振りに俺も閉鎖空間作りそうです
>>424 おそらく佐々木空間の方が見た目と味はいいんだろうが、隠し味に何が入ってるかわからないような
怖さがあるな・・・。
ワロスwww
>>430 捕捉の拍手
捕捉さん、脳内といい最近遊びすぎw
>>423 誰も突っ込まないから言わせて貰うけど、
それ喜緑さんやない!!!!
喜緑さんの皮を被った朝倉さんや!!!!
ツンデレという概念を知った九曜たんにツンツンされたい
九曜のことだ
延々と指先でツンツンしてくるに違いない
>>435 目をじーっと見つめながらぷにぷにされた
くーちゃんの指、細くて冷たいよ
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/22(土) 13:28:40 ID:AZDObvWF
梨花ちゃん
残酷な九曜のテーゼ 髪の毛がやがて伸びだす
後に第九(交響曲第九曜版)と呼ばれる名曲の歌詞である
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/22(土) 19:44:48 ID:o50FmIP8
九曜にぎゅっとあれを掴まれたら大変そうだ。
ここのまとめサイトはないんですか?
黒い髪がいま 風に流されていても
瞳だけをただ見つめて 「綺麗ね」というあなた
ずっとそこにいる 気付かないほど無音で
運命さえまだ知らない 漆黒の瞳
だけどいつか気付くでしょう
その両手には 天蓋より託された使命があること
残酷な九曜のテーゼ 髪の毛がやがて伸びだす
本当を知る第九巻で 想像も裏切るなら
この宇宙を抱いては眠る 少女よ 昆布になれ
ちょwww
最後で台無しwwww
オ、オレやっぱり第九巻でのところキュウカンチョウでがいいかな・・・
のちの高橋名人である
じゃあ・・・次はデレデレの方だな
ゴクリ
むしろ九曜をツンツンしてやりたいと思うのだが
>>447 「つんつん」てより「だだだだだー☆」だなw
のいぢ絵は巻変わりだから、驚愕のくーちゃんはどんなだろう・・・
少し昆布の量を減らして欲しいと思ってるのは俺だけではないはず
おや?冷蔵庫がガタガタいってるぞ?
九曜「――あいまーい……3センチ――――」
九曜の頭に花が咲く
――あなたの――蕾は―――とても――きれいね……
シグルイ?
九曜のキャラソンがジャズ、っていう夢を見た。
「―――ジャズ―――やるべ」
ジャージ九曜
青だな
Autumn Kombu
邦題:干し昆布
九曜たちがどうやって誕生したのか妄想してみた
1つ目 既に存在する人間(死者)の身体に情報生命体を宿らせる
→美少女リサイクル説
2つ目 全く別の物質に情報を注入する事で一から形成する
→美少女ゴーレム説
3つ目 普通に宇宙から飛来してくる
→美少女エイリアン説
長門が無機的なのに対し九曜の持つ不気味さはやや有機的…
まさか1?
2だな
勿論もとの物質は昆b……
おや、こんな時間に誰だろう?
九曜の方が無機的な気が駿河
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 23:54:37 ID:kbNrKX3T
2だろ。1は1で面白いけどな。
1だとくーちゃんが一回死ななきゃならん・・・
そんなの堪えれない(つД`)ウワァン
よって3を推す
つ処女受胎
九曜タンのチャイナ服が見たい
わかってないな
チャイナはロングでスリットから覗く背徳感がよいのだ
で、でもGJなんだからねっ
ここまとめないのか?それともwikiのまとめに入れてるのか?
もう消えてるorz
誰か再うpしてくれないか?
これは…履いてない!
ペロ、これは・・・穿いてない!
483を殺害した犯人はこのスレの中にいます
てゆーかお前含めた全員でやったんじゃないかw探偵さんよ
許可もなしに勝手に再うpとな?(AAry
488 :
SSっす:2007/10/01(月) 06:26:13 ID:lJSqr0RA
眠りから覚めると、目の前に古泉の微笑顔があった。
「あ、起きましたか、おはようございます」
アッー! なんだこの状況は? 落ち着け。思い出せ、寝る前のことを。
「どうかしましたか?」
「待て、それ以上近付くな!」
俺は尻餅をつきながら後ずさりした。
「朝っぱらからうるさいぞ」
今度は背後から男の声がした。振り向くと藤原が眠そうに目をこすっている。
思い出したぞ。俺達――SOS団と佐々木団(仮称)――は親睦を深めるために合宿に来ているんだった。
例によって会場は古泉の親戚所有の別荘。言うまでもなく森さん、新川さんも付属である。
そんな環境なら佐々木団も良からぬことはできないだろうと思い俺は渋々承諾した。
実際、昨日は何もなかったしな。さすが森さんをはじめとする「機関」に抜かりはないと見える。
「もうすぐ朝食の時間ですね。食堂へ行きましょう」
言われなくても腹の虫が黙っちゃいないぜ。それにしてもむさ苦しい目覚めになってしまった。
親睦を深めるには雑魚寝だ、という我が団長の提案でな。
489 :
SSっす:2007/10/01(月) 06:32:36 ID:lJSqr0RA
食堂にはすでに全員が揃っていた。長門、朝比奈さんの見慣れた面々はいつもと
変わりない様子。橘はやはり森さんに怯えているようだ。佐々木とハルヒが何や
ら深刻な面持ちで話し込んでいた。何かあったのか? 九曜は朝食が待ち切れな
いのかナイフとフォークで空の皿をカチャカチャやっている。
「!」
九曜の様子がおかしい。
まあいつもどこかおかしいのだが、今回のは普段と違うおかしさだ。
俺の言葉に熱がこもっていることから察しがつくかもしれないが、なんと九曜がポニーテールなのだ。
あの長い昆布を器用に――なのか力技なのかわからんが――1本にまとめている。普段は髪に隠れている白い首筋が眩しい。
おまけに九曜はなぜかメガネもかけている。もちろんフレームは黒である。
……普段はコンタクトだったのか?
佐々木とハルヒはあからさまに俺の反応をうかがっている。平常心だ、俺。
九曜はレンズ越しにじっと俺を見つめている。反応を見るにしては露骨だぞ。
ていうか俺がポニーテール好きだってどこから聞きつけたんだよ。
それにメガネ属性はない。ガセネタをつかまされたようだな。
それにしても……恐るべし、周防九曜。長門や古泉、森さんまで出し抜いて攻勢に出るとは。
む、何やらむき出しの殺気を複数感じる。
俺はこの合宿から生きて帰ることができるだろうか。
……とは言いつつ明日も期待してるぜ、九曜。
了
“周防九曜”は、より複雑な人間的思考能力をもつ、新しいタイプのTFEI端末である。
しかしこの能力は、非常に危険なものでもある。
もし“周防九曜”が、「TFEI端末は人間を傷つけてはいけない」という
TFEI端末工学の原則を 自らの意志で破ったならば、
おそらく何者も彼女をとめることはできず、結果は恐しいものとなるだろう。
30年もあれば、彼女の安全性を確かめることは可能である。
しかし、私の命もそう長くはなく、私の研究を託せる者もいない。
それゆえ 私は、このカプセルに彼女を封印する。
このカプセルは、彼女の安全性を確かめるまで彼女の内部構造を検査してくれるものである。
その時まで、どうかカプセルを開けないでもらいたい。
“周防九曜”は無限の可能性と共に、無限の危険性をも孕んでいる。
私はただ、最良の結果を望むのみである。
20XX年 9月18日 天蓋領域
「――それが――私――――周防ックマン――X――」
……なあ、九曜。お前にしては長々と話しているところ悪いんだがな。
俺はちょうど昨日の晩、オープニングデモにお前が語った内容と殆ど同じ記述のある
某人気アクションゲームをプレイしたばかりなんだが。
「―――もしくは――ロッ九曜マン――――X――――」
言い直しやがった。
オチ? そんなものありませんよ、ファンタジーやメルヘンじゃないんですから
493 :
九曜捕捉の人:2007/10/02(火) 16:22:50 ID:ZIr0+MHo
おお!心配してたんだぞ!?
何にせよ希少な九曜サイトが復活してよかったよかった
データ消失はコンピュータ活動の華!
それに伴うじたばたこそが人類が思考機械を生んだ理由
ほしゅ
「TIAMAT 周防――九曜を――――捕捉――する――ページ 」が見れないけど、誰か詳細知っている人いる?
数レス上も(ry
T
F
E
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/05(金) 19:18:50 ID:QKJbPyZb
I
待てwww
くーたんはTFEI端末じゃないぞwww
おお、すごい
時空移動を始めてこの目で見た
追記
TFEIってのは有機人形インターフェイスの事であって、情報統合思念体のもの限定じゃないだぜ
それはそうとお前ら……
分裂の佐々木ときょこたんと九曜が並んでる挿絵を見てみるんだ
今まで貧乳とばかり思っていた九曜が意外と豊乳であることに気づいたんだぜ
胸パットに昆布が……!
>>510 あんたの周りに千本昆布景厳が生えてるぞ
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 08:33:26 ID:6G6JnSM9
とどめは終景白昆布か
>>513はどうやら胸の昆布を見てしまったようです
周防九曜が使う恐るべき技の数々
「偶発的激痛粒子ガス」
・このガスを吸うと小便をした後、ファスナーを閉めるとき皮をよく挟むようになるぞ。
「高レベル第一部完光線」
・続きがでない漫画、小説ばかりを好きになる恐怖の光線だ。
「冷凍視線発生装置」
・漫画、ライトノベルの購入やアニメDVDレンタルするときに
レジで若い女の店員さんにクスリと失笑される確率が大幅アップする危険な装置だ。
むしろ快感では?
やったな君!やったね私!ありがとう、ありがとう!くーちゃん!!
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 23:25:43 ID:/M/0ow/8
「偶発的激痛粒子ガス」が快感?
>>515 一番の嫌さはやったことある人にとっては地味ってレベルじゃねーぞw
一週間ぐらいテンション凹ったわ・・・
一時間供養してくる
>>515 俺は二番目がいやだ。
つーか、このスレの住人は全員その光線を浴びてる可能性があるんだよな・・・。
3番もな
そうか?田舎に住んでる俺はむしろ冷ややかな目で見られるぜ?
チャック以外耐えられる
チャックは勘弁…
周防九曜が使う恐るべき技の、恐るべき代償
「偶発的激痛粒子ガス」
・この技を使用する度に、ファスナーが髪を巻き込んでしまう。
「高レベル第一部完光線」
・この技を使用する度に、「驚愕」の発売が一日ずつ遅れてしまう。
「冷凍視線発生装置」
・この技を使用する度に、存在感が薄くなり誰にも気付いて貰えなくなる。
周防九曜が使う恐るべ(略)
「接触式凹凸地雷」
・自宅のタンスや階段に足の指をよくぶつけようになる。もう自宅に安全な場所はない。
「レム睡眠時怪虫睡眠薬」
・夢にゴキブリみたいなものが沢山現れる。もう安らかな眠りは訪れない。
「個室軟禁電磁波」
・トイレの紙が切れてる。もうポケットティッシュ無くして
外のトイレを使用出来ない。
>>528 おまwwwww
言っとくが二番目のやつは本当に怖いんだからな!
ゴキが背中をぞわぞわぞわ〜ってする感覚で真夜中飛び起きてみろ。
>>528 一番目を誤って自分に炸裂させてしまい、無言&無表情のまま足の小指押さえてのた打ち回る
くーちゃんを連想したら萌えた
ああ…寝転がった拍子にベッドとかタンスに頭ぶつけるとかな
それ萌えるなw
↑このレスを読んだあるたなさんか捕捉さんが画像化してくれないかなあ…とかひそかに願ってる。
↑さすがにそれは無いだろう
…と言った方が描いてくれそうな方達だと思ってる。
↑変なプレッシャーをかけないようにしたほうが……/芥\
だけど期待してますww
↑なんだかよくわからないけど矢印をつけます
↑捕捉さんはともかくあるたなさんもこのスレ見てるの?―――――――――なら映像化はまもないな……とかデマを流してみる。
九曜は何故ブレザーなんだ
セーラー服の方が絶対イイ
>>538 二時間待ってくれんか
・・・・アナログでいいなら
wktk
>>542 イトカワユスw
俺の中でイメージ変わったよw
乙!
>>538 > 九曜は何故ブレザーなんだ
> セーラー服の方が絶対イイ
邪道だが、地獄少女の目を黒くして髪を増(ry
ここはいつから絵師さんへのリクエストスレになったw
なんてこった。俺には願望を実現する能力があったのか…
いっぺん――死ンデミル?……