【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part13【変な女】
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・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part12【変な女】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1182003093/l50 ・佐々木SSの保管庫
http://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで塾に行く間柄
キョンとは学校内外でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
次スレ記念のSSです。
8 :
1:2007/06/29(金) 01:27:42 ID:P4Uz9msQ
暑い、蚊が多い、なんだってわざわざこんなうっそうとした場所で来なきゃならんのだ。
「開放的で健康的な場所で肝試しなんてしても意味が無いだろう。」
肝試しのパートナーから容赦の無い突込みが入る。
「それはわかってはいるが、もっとましな涼み方というものがあるだろうに。」
と、腕に止まった蚊を叩き殺しながら、俺はぼやいていた。
ただいま中学校の夏の学校とやらで、その手の合宿施設に来ている。
当然季節は夏であるからして、この手のありきたりのイベントがあるわけだ。
適当にとってつけたような怪談話を聞いた後、施設の近くの茂みの中にある池を一周してくるというものである。
ちなみに、俺はそういった類の話は殆ど信じないほうで、怪談話の間も旅行疲れにより居眠りをしているという体たらくであった。
そして、隣の佐々木に起こされて気が付けば肝試しスタートと相成ったわけである。
「俺らの班の出発はそろそろか?」
周りの同級生たちは妙にテンションが高く、キャー、怖い、などという声が聞こえてくるが、まったく恐怖におびえているようには聞こえない。
「そうだね。前の班が出発して5分後の出発だからそろそろだね。」
佐々木はちらりとデジタルの腕時計に目をやる。
ちなみにこの肝試しってやつは男女ペアーでとり行われるようだ。
まぁ、ありきたりのイベントってやつだ。
俺の相方は白いTシャツに黒い短パンというラフな格好の同級生だ。
そういえばペアーはどうやって決められたんだろう?
俺は寝ていたから記憶に無いな。
起きたら佐々木とのペアになっていた。
まぁ、大方面白がっているクラスの連中が決めたんだろう。
「首を傾げてどうかしたのかね、キョン。まさか、キミは例の怪談話に怖気づいているわけではあるまいね。」
寝ながら聞いた話でビビるかよ。
「違う。俺は寝ていたから怪談の記憶は無い。それよりも、このペアリングはどうやって決められたんだ?」
一瞬佐々木はたじろぐような表情を見せた。
「え、いや、えーっと、それはだね・・・」
「?」
「おっと、いけない、時間だよ、キョン。」
「え、あぁ。」
うまく質問をはぐらかされてしまった気がするが、まぁいいだろう。
9 :
2:2007/06/29(金) 01:28:32 ID:P4Uz9msQ
「それじゃあ、コースはこの道をまっすぐ進んでいって、そこにある池の周りを一周して帰ってくること。いいね?」
どうやら世話係らしい岡本が簡単にコースの説明をしてくれる。
「あぁ、わかったよ。」
「一応5分後に次のグループが出発するから、それを忘れないようにね。」
そう言ってにやっ、と笑う岡本。
どういう意味だ、まったく。
「じゃあ、がんばってね。」
ただ単に池の周りを歩いて帰ってくるのに、どうかんばればいいのか教えてくれ。
じゃあ、行ってくるよ、と佐々木は岡本に片手を挙げて、俺たちは肝試しへと向かった。
「虫の鳴き声がうるさいな。」
どうやら、俺たちの歩いている道は昼間は散歩コースとして使われているようで、足元はきれいに舗装されている。
もらった懐中電灯で足元を照らしながら、歩いて行く。
大方どこかで、しょうもない仕掛けがあるんだろうな、まったく。
さっさと周って、さっさと帰ろう。
ん?
「おい、佐々木?」
「え、ん、なんだい、キョン。」
気配を感じさせないくらいに佐々木がおとなしい。
「いや、なんかお前がおとなしいなと思って。」
「な、何を言っているんだい。無理にはしゃいだらまるで怖がっているみたいじゃないか。」
誰も無理にはしゃいでくれとは言っていないんだが…
「暗いから下を見てゆっくり歩かないと転倒の危険があるだろう。」
いや、この道はよく整備された遊歩道なんだかが…
「そんなに転ぶのが不安なら俺につかまって歩くか?」
佐々木のほうへ手を伸ばす。
「いや、お気遣いなく。僕はだいじょ―」
カサ、と物音がして茂みから何かが飛び出した。
「きゃ!」
「わだっ!」
甲高い声を上げて、佐々木が俺に飛びついてきた悲鳴。
そして、それに驚いた俺の悲鳴。
「い、今何かが…」
佐々木は不安そうな目で俺を見てくる。
音のしたほうを見ると、光る二つの目がこちらを観察するように見ている。
懐中電灯を当ててやると、そいつは迷惑そうに走り去って行った。
「いたち、か。」
田舎にはいるもんだね。
「なんだ、びっくりした。」
佐々木は大きく息をついた。
「急にお前がしがみついてきたほうが俺はびっくりしたけどな。」
そう指摘すると、佐々木は慌てて俺から離れた。
「あ、いや、すまない。ちょっと驚いてバランスを崩してだね…」
それから、えーと、えーと、と繰り返している。
「佐々木、怖いんなら別に無理しなくてもいいぞ。別に俺は笑ったりしないし。」
佐々木は少し唇を悔しそうに結んだ後
「すまないね。どうも人間というのは闇や幽霊のように見えないものに恐怖を感じるものだから。」
と上目遣いに俺を見た。
「まぁ、確かに暗闇は怖いわな。」
「で、キョン。」
「ん、なんだ?」
「…手をつないでもらってもいいかな?」
10 :
3:2007/06/29(金) 01:30:24 ID:P4Uz9msQ
というわけで、俺は佐々木と手をつないで肝試しをすることとなった。
相変わらず、言葉数は少ないが、俺の手をえらく強く握っている。
「これが池、だな。」
昼間にみたらどうってことはないのだろうが、夜に見る池はこんな俺でも何か出てくるのではないかと思わせるものがある。
「ほんじゃ池の周りを一周するぞ。」
「え?ああ、そうしようか。」
佐々木、お前今目を瞑っていなかったか。
「いや、そんなことはないよ。」
「そうか。」
池の周りを半周ほど歩いてみる。
ここら辺は足場も悪いので注意深く歩く。
「なんか、じっと眺めていると本当に何かがいそうだな。」
懐中電灯で池の上を照らしてみる。
「なんでも、この池に投身自殺をした髪の長い女の人の幽霊が出るらしいよ。」
いつの間にか俺の後ろで肩にしがみついている佐々木が小声でささやく。
なるほど、そんな怪談をしていたのか。
「まぁ、大丈夫だって。そんなのそうそう出るわけが無い。第一そんなのは作り話だ。」
「そ、そうだね。作り話だよね…」
「なぁ、ところで佐々木。」
「な、なんだいキョン。」
「その、悪いんだが…こう体を密着させられると歩きにくいんだが。」
佐々木の表情が一気にあわてたものに変わる。
「わ、すまない、キョン。」
ばっ、と後ろに飛び跳ねるように下がったのはいいものの
「ちょ、お前、足場悪いんだから、気をつけ…」
「きゃ」
と、見事に転んだ。
「佐々木大丈夫か?怪我は無いか?」
いたた、と体をさすりながら佐々木は立ち上がると
「大丈夫。すこし地面がやわらかくなっていたおかげで、大事には至らなかったようだ。しかし―」
「しかし?」
「白いシャツに泥汚れは目立つね。」
まぁ、泥だらけになるだけで済んでよかったさ。
「散々だな。もうさっさと戻ろう。」
「その意見には賛成だね。」
どたばたしたおかげで不思議と恐怖感は薄れていた。
「意外とたいしたこと無かったな。」
無事池を一周し終えた。
「そうだね。こうも間抜けな姿をさらしてしまうと、恐怖心がしらけてしまったよ。」
佐々木は自分のシャツを指差しながら苦笑いする。
「着替えはあるのか?」
「それは大丈夫だ。心配をかけて申し訳ない。」
そんな話をしながら来た道を引き返す。
一度歩いた道だから特に怖いという意識もなく、佐々木も俺も普段どおりだ。
「しかし、佐々木が幽霊を怖がるとはな。」
佐々木は、む、っと唇を突き出すと
「いや、今回はたまたまだよ。ちょっとナーバスになっていただけだ。」
「そうかい?なら、俺がもう先へ行っても問題ないよな。」
佐々木は応える代わりにジトッとした視線を俺に向ける。
5秒ほど間をおいた後、
「悪い、冗談だよ。」
「キミは幽霊より性質が悪いかもしれないね。」
そして、佐々木は遠慮がちに俺のTシャツのすそを掴んだ。
11 :
4:2007/06/29(金) 01:31:30 ID:P4Uz9msQ
「もうそろそろ、スタート地点だな。」
この肝試しももう終盤に差し掛かっていた。
「そうだね。」
しかし、たかが肝試しと思っていたが、色々あるもんだ、やれやれ。
でも、なにか忘れているような…
「まぁ、キョン、今夜の出来事は忘れてくれたまえ。」
佐々木は殆どいつもの調子に戻っている。
あれ、なにかを忘れているな。
こう、お約束のやつ―
そう考えていると、茂みのほうからガサっという音がした。
「わーーーーー!」
そして、いかにも幽霊です、というような格好をした人物が飛び出してきた。
あぁ、なるほど、肝試しというからにはその手の仕込が―
「きゃーーーーー!」
隣の佐々木が大声で悲鳴を上げた。
むしろ俺はこちらのほうが驚いた。
「ちょ、佐々木、落ち着け―」
軽いパニックになった佐々木は涙目で手を振り回している。
「え、いや。」
驚く幽霊。
ミイラ取りがミイラになったお前の気持ちはよくわかる。
幽霊が佐々木をなだめようと近づくと余計パニックになった。
そして涙目で振り回される佐々木のコブシ。
力強くジャストミート。
俺の顔面に。
「ごめん、キョン。大丈夫かい?」
ようやく落ち着きを取り戻した佐々木が心配そうに俺の顔を覗き込んでいる。
「あぁ、大丈夫だ、と思う。」
暗がりでよくわからないが、たぶん腫れているな。
「すまん、キョン。そんなつもりではなかったのだ。」
幽霊役の中河が謝ってくれた。
まぁ、お前の巨体なら幽霊の滑降していなくても熊と勘違いされるよ。
「仕方ない。事故だ、事故。」
本当に俺呪われてるんじゃないか。
「今後の人生の教訓として、お前とは遊園地とかいっても絶対にお化け屋敷には入らないようにするよ。」
佐々木は少し寂しそうな顔をした。
「いや、お前と一緒に痛くないとかそういう意味じゃないから。ただの例えみたいなもんだ。」
「本当に今回の一件は申し訳ない。」
「本気で怒っているわけじゃないから気にするな。」
「そう言ってもらえるとありがたいよ。」
ここでやっと佐々木は笑ってくれた。
こいつの笑顔にここまで安心させられる日が来るとはね。
しかし、本当に大変だったのはそれからだった。
服が泥まみれの佐々木と、派手に頬を腫らした俺。
「キョンくん、まさか、そんな信じていたのに…」
岡本が口を押さえて犯罪現場の第一発見者みたいな表情をしたのは勘弁してほしかった。
佐々木は耳まで顔を真っ赤にして黙っているわ。
俺は一瞬わけがわからず立ち尽くすわ。
それからしばらく、俺が佐々木を襲って殴られたという噂がクラス中に広まった。
中河のおかげで、すぐに誤解はとけたのが不幸中の幸いか。
まったく、本当に俺は呪われていたんじゃないか。
やれやれ。
『肝試し』
ジン兄貴ーーーーッ!好きじゃあああああああああああああああああ!!!
>>11 GJ! なんというシンプルかつ綺麗なSSか。すばらしい。
まずは
>>1乙
そして
>>11GJ!
いっそのこと中河が真相を話さなければ…
あれ、こんな時間に宅配…
「こんばんは。>>1乙。さて、梅雨も始まり、季節は夏を感じさせる物になっ
ているわけだがこのスレに集う皆も大分、バテてしまったようだね。しかし、
13スレ目が12スレの13日目に立つというのもこれはこれで面白い数字の符
号といえなくもないね。僕はあまり、巡り合わせとか運命とか言う言葉が好き
な方ではないのだが、人間というものはそういった接点を見いだしてはそれ
を繋げることを好むね。ああ、これは所謂一般論というヤツだ。実はこれに
も理由があるのだ、そう言ったら、キミは驚くかな? 人間という生物は、複
数の要素が並列的に存在する場合、それをある一定の情報で結束しなけ
ればならなくなる。理由は簡単で要素を記憶するために、その結束が必要
になるのだ。ある研究によると、結束を必要とする平均的な数は7なのだそ
うだ。つまり、7つ以上の情報を提示した場合、人間はその間に何らかの結
束を見いだすか、その情報を集合体にして定義し、分類しなければ記憶で
きないのだ。この情報と情報の間の結束を物語と呼ぶんだよ。現実ではなく
フィクションの中では、このマジックナンバーはより顕著になる。たとえば、我
らが『涼宮ハルヒ』シリーズで見てみようか。まず、メインのキャラクターであ
るSOS団のメンバーは5人だ。これは7を越えないので個別のキャラクター
として認識できる。ここに、外部の近いメンバーを加えてみよう。鶴屋さん、
コンピ研の部長氏、谷口、国木田、キョンの妹さんというところかな。11人に
なったね。今、キミの中ではこれらのキャラクターは、SOS団とそうでない
人々に分類していないかな。女子と男子で分けている人もいるかもしれない
ね。女性陣はタイプは違うものの何れも劣らぬ魅力的な人々だ。分類はし
たが、個々の集団は7を越えない。未だ個別認識は可能かな?
それでは次だ。SOS団から遠い存在として北高の生徒会長氏、喜緑さん
がいるね。これで12人、いま、キミの脳内では彼らはどんな風に分類されて
いる? 人によっては忘れているキャラクターもいるのではないかな?
続けるよ。今回の新キャラとして、僕こと佐々木と九曜さん、初めてビジュ
アル化された橘さん、固有名の明らかになった藤原、と登場している。総計
16人だ。さ、どうだい? いくつかの分類は集団の名前だけになっていない
かな? その集団の名前が物語の単位なのだよ。
そして、いくつかの集団には双方に所属する人間が幾人かいるはずだ。
その人間が物語と物語をつなぐ情報をもたらす人物だよ。こんな風に、物語
も数値から見ることができるのさ。僕はこういったことをとても面白いと感じ
るわけなのだが、キミはどうかな? くつくつ、すまないね。いつもの小難し
い戯れ言さ。忘れてくれたまえ」
そういって、佐々木は悪戯っぽく微笑んだ。
「ところで、僕は極めて、重要な人物を、意図的にカウントしなかったのだ
が、キミは気がついたかね?」
今日の佐々木さんは、幻惑的です。
>>21 新スレだなあ
また興味深いお話を。周りにこんな風な会話ができる人が居たらと思うけれど。
しかしこういった文体を見ると、やっぱり佐々木が好きだって再確認する。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 08:34:12 ID:ayX3n9B9
定期あげ
そういえば佐々木って、京極の「函」の話のカナコと
ちょっと似てる気がしないでもない。
いや、別に佐々木の手足ぶちきれる姿を見たいわけじゃないんだ。
前スレ1000、乙。そうなりますように。
1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2007/06/29(金) 13:22:21 ID:Z4MAiPG8
>>1000なら次スレ進行中に驚愕の新情報が発表される。
28 :
前スレ999:2007/06/29(金) 14:18:07 ID:GqEuSHC6
靴には佐々木さんの書き下ろしイラストはあったのかい?
しかし佐々木はアニメに登場するの何年後になるのかわからんのに
(最低でも2期はなし)スレの数が鶴屋さんに並ぶってよほどインパクトあったのかね
珍しくストレートにキョンに突撃をかけては撃退され続ける。
他の人たちと違って、いろんな世界の事情がからまなくても、
キョンと特別に近しい感じがインパクト大。
あと毎回橘オチになるのは、名前が悪いと思うんだ。
ヘタレ臭がするんだ。
|M0)<……
あとSS投下量多いしねぇ…
>>32 ( ;0w0)<ダディヤーナザン!!ナズェミデルンディス!
確かに橘って名前はヘタレを連想してしまうな……
>>26 俺もそれ思い出したわ。
ちょっと佐々木箱詰めしに行ってくる
そしてキョンが送られた巨大な箱をあけると、
中から小さいしゃしゃきさんが
ワラワラと現れ、キョンの家の台所をあさるのであった。
ふと疑問なんだけど、しゃしゃきさんは好物何なの?
キョン?
41 :
しゃしゃきさん:2007/06/29(金) 19:07:27 ID:mkBHjfN5
おいしいものが好きだよ?
涼宮ハルヒの神的能力を佐々木が手に入れてしまったら、佐々木はどうなってしまうんだろうか…
>>42 閉鎖空間と今の世界が入れ替わる。
佐々木の世界は固定されているので閉鎖空間そのままの世界の誕生。
誰もいない世界に一人佇む佐々木はキョンに会いたいと願うが
それも叶わず、佐々木は考えるのをやめた……
なんか恐ろしいことになりそうだな…
佐々木さん新世界の神さまになるの巻
佐々木「ああ、キョン、これほど晴れ晴れとした気分は生まれて初めてだよ。
これこそが涼宮さんの持っていた能力なんだね。
この世界は、今やすべて僕の思うがままというわけだ。
と言っても、まあ僕には特に希望はないんだけどね。
この停滞した世界を動かすには、彼女のように、強い願望がなくてはならないらしい。
……ねえキョン、君なら何を望む。この止まったままの黄昏の世界、
君の望むように変えてあげるよ」
キョン「……佐々木、とりあえずこーいうのに詳しい奴と、何とかできそうな奴を知ってる。
望みがかなうってんなら、長門と朝比奈さんを呼んでくれないか」
佐々木「……」
キョン「あと、ハルヒの奴がどうなったかも気にかかるし、ああ一応●のことも気にしてやってもいい。
俺結構寛大だしな」(結構錯乱してる)
佐々木「……」
佐々木「橘さん、キョンが鈍感でフラグブレイカーじゃない世界ってくれないの?」
朝倉「ごめん、それ無理」
橘「いやー!、ついにセリフまで!(ry」
くっく〜ん…
「キョン君キョン君、フラグは立ったかい?」
「さっきもう折ったでしょ」
>>48 っていうのがセオリーだけど、小岩井ミルクコーヒーなら奢りますよしゃしゃきさん
しゃしゃきの泣き声は
くっく〜ん…よりく〜ん…の方が萌える
そこは「くっくっ」っとかかってるからさ
>>46 むしろ佐々木以外に萌えた
なんとなくしゃしゃきとちゅるやさん、ササッキーとハイテンションユッキーの組み合わせを見てみたくなった
ササッキーとハイテンションユッキーの相手をするのはハルヒ以上にダルイとオモw
今日Gとゴキジェットで交戦した
Gにベイルアウトされた。弟の口に・・・
誤爆すまん
佐々木を押し倒そうとして殴られたと誤解されたキョンとか、佐々木のG話を
書いたことのある身としては、激しくデジャブなスレだな。
スニーカーは何で佐々木を予告につかわないんだ(#゚Д゚)ゴルァ!!
全くだ!
佐々木も今頃拗ねてるだろうな
>>59 スク水ですか…佐々木って水泳が達者そうだな
だって抵抗が(ry
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 22:10:24 ID:00VIJfaC
>>59 谷口ww
佐々木さんは一体どこが成長したんだろうw
あれ?天井から変な音がするな…
>>63 お前マジでわかんないのか?佐々木も10代中盤の女だぜ?
髪ぐらい伸びるさ。
あれ?エアコンが止まtt
冒険でしょでしょ!?
/佐々木 ver.
答えはどこか誰かの胸に
何でだろう キミと一緒にいた私です
もう戻れない 運命なんて信じてなかったんだ
Will I leave ? (again) 座ってるだけじゃつまらないよ
You'll be good ! (to me)
感じるまま感じる事だけをするなら
冒険でしょでしょ!? リアルとウソが交錯する世界
夢があるから強くなるのだと 聞いた事がある
一緒に連れて行って
どこまでも自由な私になれたら
明日過去になった過去のキミが輝く
What do you believe...?
佐々木が歌うとどんな歌も切なくなるな…
>>59 やっぱりスク水は良いものだよな・・・・・・
さらに貧乳も入り得点は倍増だな!
あ、あれ?いますごい地震なかったか!?
あ、佐々
>>59 いいねぇ。それと白スクはすごいぞーと宣伝しておこう。
しっかし、リアルまな板ですなこりゃ。
突然ですが、Syu's Quiz blog よりの転載です。
流れを読まずにこれを投下する自分、まさにただの目立ちたがり屋。
378 :イラストに騙された名無しさん:2007/06/29(金) 01:53:10 ID:PDCmzjF1
MOONの転載
>「涼宮ハルヒの驚愕」については、まだ発売日未定。ザ・スニーカー2007年8月号には、
>谷川流氏の謝罪&進捗状況コメントと、熱を出して学校を休んだ長門をSOS団が
>見舞いに来てる新作カットを掲載。驚愕は、現在詰めの段階にあるものの、
>なぜか登場人物たちが作者的に困るような言動を取ったり考えたりするようになってしまい、
>その収拾に苦吟するハメに陥ってる。普段ならそんなキャラはハルヒだけだったのが、
>今回はキョンまでもが原作者の敷いたレール上から外れるような思考を巡らすようになっていて、
>他の新キャラも似たり寄ったり状態。
442 :イラストに騙された名無しさん:2007/06/29(金) 17:27:28 ID:c+kSPkAf
>>440 キャラの暴走だな。
SSを書く人にはよくわかるだろうが、プロットからいつの間にか外れてしまって、登場人物が頭の中で一人歩きしてしまう現象だ。
446 :イラストに騙された名無しさん:2007/06/29(金) 17:46:28 ID:425Jqgz9
>>442 プロットからの逸脱というのは、思うに
T 詳細を書き進めるうちに主軸が挿話と入れ替わる。インターセプタの言う“傍流”など
U 必然性の積み重ね(主にキャラの言動となって現われる)が当初の構想と異なってくる
V 構成上のギミックの穴埋め(欠落・見落としを正す)過程において筋自体に変調をきたす
W 書き手の思想信条の変容が物語に反映される(ゲド現象とも 命名by俺)
上のどれか、あるいは複合的な動因だと思うんだが、あんさんの言うのはつまりここでいう U か。
451 :イラストに騙された名無しさん:2007/06/29(金) 18:05:23 ID:c+kSPkAf
>>446 うん。基本的には2だな。
3と4もミックスされたものだと俺は予想。
以上です。上記の内容もまた、谷川流スレよりの転載ですが。
水着はスク水よりパレオの方が好きだ
佐々木が海に行くときパレオ着て行ってたらいいな、萌える
>>69 「SHB(Sasaki Has a Bust)団」団員の俺としては、流れを断ち切ってくれて感謝しますw
一応、詰めの状態にはあるんすね。少し安心。
どう考えても白スク水だろ…下心的に考えて…
おまいらには悪いが、黒ビキニだけは譲れない
やばいな
佐々木さんの黒ビキニが容易に浮かんできた
>>69 そ〜〜か〜〜、ついにキョンも流んから乖離し始めたか。
がんばれ佐々木w
佐々木に合う色って何色だと思う?
セピアだな
少しは進展させようとしたが、
キョンの人知を超えた神のごときフラクラがストーリーを止めた様子を幻視した
むしろ、SSを考える時はキャラの暴走待ちな俺。
>>83 うん凄く似合ってると思う
抑圧された意志って言うかなんかね
佐々木可愛いよ佐々木
今から3分レスなければ
靴の『驚愕』の執筆状況等は釣り。もう完成済み。
↓
7月7日に『驚愕』を全国一斉販売
↓
読者が驚愕!!!
↓
谷川&角川
計 画 通 り!
ってなる。
たとえば孤独な夜が過ぎ
わりと良い朝が来る
どうせ変わりやしないのに
みんな何かに手を合わせてる
たとえば虚しく時が過ぎ
馴れ馴れしい静寂が来る
しまった!もう世界は終わっていた
あの子もその子も不安ぶっ飛ばしてさ
いけてないジョークで Hey Hey Hey
わたしが神様だったら
こんな世界は作らなかった
愛という名のお守りは
結局からっぽだったんだ
たとえば砂漠で花が咲き
また不幸の種がなる
どうせ育ちやしないから
みんな何かに目をそらしてる
たとえば優しく風が吹き
後悔の兵隊が来る
しまった!もう心は穴だらけだ
わたしが悪魔だったら
こんな世界は作らなかった
命の砂時計は
結局からっぽだったんだ
暇つぶし出来る話題を くだらない笑い声と嘘を
探し続けるの わたしからっぽだから
わたしが神様だったら
こんな世界は作らなかった
愛という名のお守りは
結局からっぽだったんだ
わたしが悪魔だったら
こんな世界は作らなかった
命の砂時計は
結局からっぽだったんだ
チャットモンチーの新曲から。視聴したとき「神様〜」のくだりが佐々木をイメージさせて泣けた。
スニーカーの予告見る限り、佐々木は敵性組織の位置づけなのかな
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/30(土) 09:19:23 ID:HYsInDHn
定期あげ
凄いなアイドル産業
ママンチョップや
時間の問題だろう引けよ
驚愕で佐々木とキョンの仲が悪くならないことを祈るばかりだ。
「残念だよ、キョン。まさか君との関係がここまで悪化するとはね、くっくっ」
「なぜだ?どうしてなんだよ、佐々木!」
「・・・まだ自覚が無いのかい?それとも、古泉君が言ってるようにわざと韜晦してるだけなのかな?
まあ、どっちにしても今日の所はここまでだ」
「おい、待て、佐々木!!」
「世界はとりあえず、元に戻る。今しばらく、君は君の日常を続けていたまえ。
僕は、僕の求めるものを得るために、しばし雌伏することにしよう。
それは、少なくとも僕と、キョン、君にとっては幸せな結末を求めてのことだが、さて、涼宮さんや
他の関係者にとっては必ずしもそうではないことに、多少なりとも心が痛むよ。
だけどね、僕はもう決めたんだ」
>>92 まあ、せめてこれぐらいだな。
>>92 佐々木「ごめんね、キョン。今度は間違えないよ」
虐殺しとるよそれ
佐々木「ごめんね、キョン。キミに迷惑はかけないから。
一人で産んで育てるから」
キョン「ちょっ、おま」
>>97 面白そうだからそのゲームのタイトル教えて
96の続き
どっかから聞いてた涼宮さんちのアヒル口さん
「…………」(ズゴゴゴゴゴ)
電話をかけてきた●さん
「もしもしっ! 一体何があったんですか! 今までにない勢いで閉鎖空間が
拡大して地平線をおおい尽くさんばかりの神人がアッーー」
佐々木「不妊処置はかわいそうだと思ったのだが、まさかこんなに小さいのにもう孕むとは
キョン「小さいっても、拾ったの受験の直前くらいだったろう。もう十分成長してるって」
佐々木「うむ、せっかく二人で見つけた猫だし、里子には出したくないのだが」
キョン「1匹くらいならもらってやりたいが、ウチはもうシャミがいるしなあ」
涼宮さんち(
「…………」(衝撃のあまり細かい会話は聞こえてない)
●(
「アッーーー!!」
驚愕ではキョンと佐々木の仲が今より良くってほしいな
分裂のキョンは佐々木が橘たちと関わってるからちょっと冷たいし
九曜が長門を攻撃しているから、βでいくとキョンとの仲がよくなることは無いだろうな
「残念だよ、キョン。まさかキミとの関係がここまで悪化するとはね、くっくっ」
「何を言う佐々木。俺たちは解り合えるはずだ。人はいつか時間さえ支配することができるさ」
「フン。くたばれ、現地民!」
「!?キョン、危ない!」
「!!」
「…ちぃっ」
「な、佐々木さん!?」
「おい、佐々木…」
「あぁキョン…よかった……キミは…無事だったようね………キョン、時が見える…くっ」
「佐々木、佐々木ーーーーっ!!!」
「――人体―損傷―情報の――再構成を――申請――」
「ふう、死ぬかと思った。助かったよ九曜さん」
なんていうか…
感動が台なしだw
昨日ターミネーター見たせいか、藤原って本当は強いんじゃないかとか思ってる俺。
藤原は虚弱体質だからそれはない
九曜はなんかターミネーターみたいだな
未来人は某猫型ロボットを想起させるから本気出せば
長門たちにも対抗できそうな気がしないでもない。
話は変わるが、初心者なおれに、なぜ古泉が●なのか教えてくれ・・・・
藤原はなあ、色々と知ってるつもりなんだろうが、実は影でみくる(大)に
「可哀想な子・・・」と同情されてたりしそうなんだよなあ。w
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/30(土) 15:00:02 ID:HYsInDHn
定期あげ
このスレは同士がいて嬉しいな。
ありえないだろうが、キョンと佐々木がカラオケにいったSSが急に読みたくなった
佐々キョンでなんかデュエットで歌ってほしいな
同期の桜
有りだな…
「水割り 行きずり 古い傷〜」
「あ、そーれ」
「男と女のラブゲーム〜♪」
「……キョン、僕は合いの手だけかい?」
佐々木とキョンで倦怠ライフ・リターンズをデュエットしてほしいなぁ
結構おもしろそう
佐々木団でハレ晴れ踊ったらどうなるか考えてみた。
キョン:いつも通りやる気のなさそうに。
橘 :やる気マンマンで踊るが途中でコケる。
佐々木:そつなくこなす。途中でキョンと一緒にコケた橘に手を貸す。
九曜 :テンポについていけない。たまに高速移動して踊りに追いつく。
藤原 :そっぽを向きながら器用に踊る。最後までそっぽ向きっぱなし。
見事にバラバラですね。
>>121 たびたび佐々木がツッコミを入れるわけか
ハルヒの掛け合いとまた違っていいな
>>122 みんなバラバラなようでまとまってる希ガスw
佐々木って処女なんだろうか…
なんかそんな感じがしないんだ…
キョンが奪いますた。
意外にこどもっぽそうなイメージなんだが
あんま考えたくないけどありえるよな…
なんかが原因で佐々木は男が苦手みたいになったみたいだし
意外に貧乳っぽそうなイメージなんだが
う〜ん…
佐々木は非処女かも…
>>128 元々奥手だったんだと思う
それを打破するために今の堅苦しい口調になったけど、逆に男子から近寄りがたい印象になっちゃって、
シュンとしてた所にキョンが現れたと…ほぼ俺の妄想だけど
>>131 そうだったらいいんだけどなぁ
でもながるんが書いた小説の中でもハルヒの世界は健全だから
やっぱり佐々木は処女かな
ハルヒはどう考えても非処女なイメージなんですが
ハルヒは佐々木と違ってたまに体を持て余すとか非処女を匂わせること言ってるもんな
皆が皆去勢されたような健全な世界だから、男女のあれやこれやはなさそうだと思った
ハルヒはプライドが高いからそう簡単に体を許すとは思えない
処女だと思う
ただなぜか佐々木は非処女な気がしてならない…
病院坂黒猫
如何わしい話題だけど、それ故に気になる部分であるのは分かる…
佐々木は落ち着きすぎてるからそう見えるんだと思う、そういう知識は多分豊富なんだろうけど
>>137 西尾維新だっけ?
佐々木は間違いなく処女
ましてやそういう知識は全く無い
キョンとそういう話題になって、見得をはって知識をあるふりをして
大胆発言を連発するが自分では気付かず、家に帰って調べて赤面するタイプ
>108
アニメの涼宮ハルヒの憂鬱X話を見てみたら
ハルヒはとっかえひっかえつき合ってたし、告られて断らなかったし、興味はあったろうから、処女では無いだろう。だけど、痛くて面白くなかったからもうしたくないという感じかな。
佐々木は当然、関心あるけど耳年増。男関係は大学はいるまで封印中といったところか。
せいぜい一週間の付き合いで体関係持つのかね?>ハルヒ
デートで飯食って映画やら遊園地いってはいさいなら、だし
ハルヒはどこぞの同人じゃあるまいし処女は守ってるだろ
消失でも偽キョンが何かしようとしてきても追い払ってた品
佐々木は誰とも付き合ったことがないみたいだしもう処女確定かな
>>137 遠まわしに非処女と言っているのか?
ところで、病院坂くらい好意をストレートに伝える佐々木も見てみたい気がする
>>144 それでもフラクラKにフラグを折られそう
佐々木かわいいよ佐々木
>>145 キョン「ポキっとな」
佐々木「ボタンを押す感覚でフラグを折らないでくれるかい」
>142
いや面白こと探していたからいろんな経験してるだろ
病院坂くらいストレートに佐々木に好意を伝えられてもフラグを折るって…
どんだけー
そうやってハルヒが処女を捨てる内容のエロ同人があったな
>>107 九曜が長門の口のなかに爆弾を突っ込んで抹殺完了!と言うわけですね
もしくはその逆
>>145 佐々木「き、キョン。実は僕はキミが好きだったんだ。」
キョン「そうか、俺は白身のほうが好きかな。マヨネーズでも醤油でも」
佐々木「・・・」
/
| 娯楽の有益性は認識しているよ。ゲーム脳などという疑似科学の信奉者でもない
| だがね。懸案事項を抱えている時期、例えば期末テスト前においてさえこれに耽り、
| 息抜きではなく逃避になってしまっているのならば、やはり害悪ではないだろうか
\______ _______/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | チェックしておきたい新作情報があったんだよ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [一乙書店] ̄ | やれやれ。ゲーム誌立ち読みしてただけで、
 ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|  ̄ ̄ |  ̄ ̄ ||. | ここまで言われなきゃならんのか……
/||/||/||/||/||/| [|] || \___ ____________
/||/||/||/||/||/| // | // ||/|| \| .[| :|| l__l ノ__ゝ.\ | ||_
||==||==||==||==||==||==||==||==||==||==||==||_______________| :|||==||=i ̄ ̄ ̄il==、||==||==
,--´ ̄ ̄`--、 || \ 、 i======j|エコi!
,ー―――‐、.‘ー◎――◎ー' ||ニニニニニニニ\\ `(O)===(O)´
__/ノ__|||___ヽ\ ____ |:|. , -‐- 、 \. , -‐-ー.、___
^ー--、 ̄ ̄ | |二二.,'. / ト、 ヽ ` 〃 u ヽヾ ̄ ̄ ̄
_.γ⌒ヽ_____γ⌒ヽ__.} __ . | | i. ((从ソ 从〉 i ハハバハ> __
ー| |___,ノ───‐、| |,ノー‐´ | | | |─. l. (|┳ ┳i!l─.イ(! ─ ─|i | |
ニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃ ||__ ハNiヘ '' ヮ''ノハ! __ゞハ、 - ノ’ニニニ
| | | |. | | || ⊂)"ー'゙iつ <'}`|{†}|〉\. | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ュュュュゝ ̄ ̄ ヽ´T.i ̄ ̄ ̄ ̄
/| .ノ_,ハ_,> /_ヽ__〉
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| そこまでしてゲームをやりたがる理由が 僕には解らないね. \
| 涼宮さんのような才気煥発の人が虜になるような娯楽だろうか?.|
\__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| じゃ ものは試しだ。今 おあつらえ向きのを持ってる。
| うちの長門が作ったソフトで、よくは知らんが学園もの乙女ゲーらしい
| ヒロインが 学生生活の中で 男キャラと疑似恋愛を楽しむゲームだな
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\________
| ほう。そうした類のゲームがあるのは承知しているよ |
| キミの友達が作ったそのゲームは 面白いのかい? |
\____________ ___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. 。:゚.f a s h i o n .| |____| \| | 恋愛SLGは苦手なんで、俺は未プレイなんだが…
._______|.__________| ハルヒや朝比奈さんたちが 目の色変えてやっててさ
|. , _,、 Uミ |,.-ーー 、|| ̄|| |_|_|.| 授業サボってまでやり出したんで、無理に取り上げた
| l__l ノ__ゝ.\. ミ((`ソ")||_|| . .|_|_|.| ただ 誰にでも面白いってわけじゃなさそうだ
=||==||==||==||==||.ミd´・ω).==||==||==||==|| コンピ研連中 ついでに谷口には不評だったからな
(_ ゚T゚ ,--´ ̄ ̄`--、.| ま、プレイヤーによるんだろうよ
゚ ゚̄ ‘ー◎――◎ー' \_________ ____
_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\. ____ ∨ ___
. | へえ、涼宮さんまでもがそこまで…… > , -‐- 、 ̄ ̄ ̄,. ‐-ー- 、 ̄ ̄ ̄
. | いささか好奇心がくすぐられてきたね | .;'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
__.| 僕もやってみることにしよう | i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ ! __
| || でも もしそれがつまらなかったら、 | l (|┳ ┳i!l. !|─ ─ ,iリ)! | | |\
ニ| 僕の娯楽に付き合って貰うよ キョン |.ハNヘ ー ノハ!ニ’ 、 - ,ノル´ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | \________________/. ⊂)"ー'゙iつ ○⊂}゙|†'|´{'>/ …別にいいが、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. /ュュュュゝ  ̄ ̄ .i´T `i | TrueENDまでは やれよ
〈__八_,〉. 〈_,八__〉 \_________
ひどいとしか言いようがないww
- 1週間後 -
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| くっくっ 次こそ…次こそ キミをオトしてみせる…!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_____________ ______
::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::| 佐々木さん! 模試と期末テストはどうなったのですか?
:::::::| 親戚の喪中としてあるけど、1週間なんてさすがに限界なのです!
:::::::\___ ______________________
::::::::::: : : : : : : .\| iニ二二二二二二二二二二二二二二i : : : : : : :
:::::: : : : : : : |;:;.. : i;::,./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::: : : : : : : |,;;:; ; |,;;:;| 橘さん。あわてなくても もうすぐ夏休みだよ
:::::: : : : : : : |;;::; : |;;::;| みんなより少し早く休暇に入ったということに…
::::::::: :.____. |;;;;:/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::::::||.; '^ ̄ ヾ|l.! |;:._| そんなのもう ダメダメ人間の発想だわ!
:::::::::::||イ,ハハハハ.||.l | 毎日が夏休みなんて 漫画と映画の中だけなのです!
__||'vij.’_!’リ|| | __: \__ ___________________
::::: : :||=======||┘ /'|:::::: :::::::::|/:: :::::::: ::::::::: ::::::: ::::::: ::::: :::::: ::::: :::::::::::::::::::::::::::
──‐、______/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: アア マタ コノエンディング… :::::::::::::::::::
(ぃ) |_,|___| |, -‐- 、、. , -‐- 、:::: ナンビャクドメ ダロウ…クックッ :::::::
ーl |―'__|___| .〃 ; ヽヾ ,'. / ト、 ヽ, ___________
ニリコ ::::::: |___| ハミ((メノリ从).i. ((从ソlll.从〉 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
| | ::::::::::::::: |___|| i(|;┃ ┃ |!l ;(|┳ ┳i!l 〜♪ ♪ : : : : : : :: :
ヘヽニ◎:::::::::::::::::: : : :| トリ、'' (フ''ノlハNiヘ.゙゙ ヮ゙゙ノハ! ササキ! オレタチハ ズット : : ::: ::: :::
:::◎: : : : : : : : : : : : :レ゙ {i"づ_iづ .__{iづニ/ ̄ ̄ ̄/ シンユウ ノ ママデ イヨウナ!! :: :: ::
:::::: : : ナンナノ? : : : : : : :ノ_/__l_j,ヽ.l\ \/___/ ̄ ̄ \ . . . .:::: :::::::::::::::: ::::: :::::
: : : : : コノ ハイクオリティ .:`~(__ハ_)~´|l\\.  ̄ ̄ ̄ \ ::::::: :::: :::::::::::: ::::: : : : :
: : : : : ホント ニ ジサクゲーム? ::::::: : :ソ__|:\l二二二二二二二二二l ::::: :::::::::::::::: ::::: ::::::::::::
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: : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: : : : : : : : : : : : :| 今回も あと少し…あと少しで 僕と彼はラブラブだったんだ…
::: :::: : ::::: ::: : ::::::| なのに彼の妹さんが…部室にいたのに何故…この魔女め…
::::::: :::::: /|::::::: ::\_________________________
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| その 一見平凡そうな やさぐれ雑用係キャラは、
| 実は ミスリードばっかりな上に フラグ無効化パラメーターがMAX値設定の、
| ゲームを作った人だろうと攻略できっこない 難易度激高キャラなのです
| あきらめて 不良生徒会長か 微苦笑裏会長で妥協してください!
\______________________________
ワザとやってんのか?って言いたくなるね。
>>155 GJ!
長門何してんだww
相変わらずいい仕事するね〜
佐々木「ああ、そういえば、昔ひとつだけとてもはまったゲームがあったんだ」
キョン「ほほう、おまえさんがはまるってのは、どんなゲームだ」
佐々木「もうタイトルもうろ覚えなんだが、確か「コンボイの謎」とかいうタイトルだったと思う」
キョン「……佐々木、おまえいくつだ」
物陰から見てる|M0) ……じゃなくて
橘「佐々木さん、……超難易度に挑戦して玉砕するの、昔からだったんですね……」
>>157 佐々木さんがすっかりゲーム脳にww
キョンルートを攻略するのはRPGを全クリするより難しいとオモ
なんだその悲しいさがは
>>145 佐「あぁ、僕の愛してやまないキョン、その全てが僕を狂わせるまでに愛おしいキョン
君が僕の誘いを受けてくれるなんて何とも形容しがたい幸福感でいっぱいになってしまうよ
出来ることならば今すぐにでも抱きついて至福の時を味わいたいのだが、
そうすると君は僕の話をまともに聞いてくれそうにないから諦める事にしよう
君の妹さんにも嫉妬されたくないしね?
それで今日君を呼んだ要件は・・・・」
キ「(自分でフラグ流しやがった・・)」
病院坂並にストレートにいくとキョン自身にフラグ折らせるのは難しすぎる
フラグを折る前にフラグ回収されたら流石のフラクラKでも折るのは無理かw
>>162 それは超難易度というよりク○ゲー…
しかし2コンのマイクに「はどそんっ!」って叫ぶササッキーも見てみたいw
>>161 分岐から難しそうだなww
朝、学校に向かっているとむこうから彼がやってきた。今日こそ・・・今日こそは彼にアタックをかけよう。でも、でももし振られたら・・・。
そうこうしている内に彼がやってきた。幸いにも周りにはだれもいない。ど、どうしよう。
キョン「よう、佐々木。おはよう。」
ああ、おはよう・・。
キョン「どうした?じっと見て。何か用か?」
いや、なんでもないんだ。いこうか。
>こ、今度の日曜、映画にでも行かないか?
実はキミのことが好きだったんだ。
プレイヤー(佐々木)「ここは少し積極的に・・・」
キョン。こ、今度の、日曜映画にでも行かないか?
キョン「え?・・・・おまえ・・・」
ドキドキ
キョン「おまえ、俺と同い年だから意味ないぞ?もっと年上と行かないと年齢制限は越えられないじゃないか。」
・・・・そ、そうだね!いや僕としたことが・・・。あっはっはっは。
キョン「まったくなに言ってんだよ。ほら行くぞ。」
こうして今日もキョンとの進展はなかった。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
プレイヤー(佐々木)「・・・これ、いったいどうやったら誘えるんだ・・・?」
こんな難易度の高い乙女ゲーは他に無いだろうなw
九曜に改変してもらうしかないなw
長門の一人勝ちか
佐々木「やっと…………エンディングが……」
長門 ―えらいっ―
佐々木「え……これだけ……?そ、そんな……」
橘「佐々木さんが真っ白にぃ!」
長門 ―こんなげーむにまじになっちゃってどうするの―
佐々木「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
橘「さ、佐々木が、佐々木さんがぁぁぁ!」
たけし・・・ww
長門の挑戦状だったのかww
こんなゲームぜってーやりたくねーw
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/30(土) 23:16:15 ID:HYsInDHn
定期あげ
囚われのキョンを助け出すゲームと言われて
スペランカーを必死でやっている佐々木
キノコをとったり亀を踏んだりして進むゲームをしてる佐々木っていうのもいいな
じゃじゃ丸じゃじゃ丸とUコンのマイクに囁くと次の面がシティコネクションに
「……なるはずなんだが、なぜかうまくいかないんだ。
キョン、君はこういうのに詳しそうだし、できれば理由を教えて欲しいのだが」
佐々木さん直談判の巻
佐々木「長門さん! ひどいじゃないか。どうやってもデートに誘うことすらできないよ!」
長門「そんなことはない。これは限りなく対象の実像に近づけてある。
対象がデートに行ったことがある以上、アプローチ次第でデートは可能」
佐々木「あのキョンをデータに誘えた人がいるの!?」
長門「……これが証拠」
ユッキーメモ
「今日はキョンくんと図書館でデート。至福の時間。キョン君は途中で眠ってしまったが、
その息遣いを近くに感じながら本を読めるだけで私の存在は満たされる。
途中観察対象からの電話で邪魔される。畜生。だが図書カードをキョン君が
プレゼントしてくれたので、情報解除するのは勘弁してやる。ちっ」
「悪魔の胸をした未来女が、SOS団中だというのにキョンくんをたぶらかす。
公園でデートなどといっていた。胸か。胸なのか。許すまじ。
情報統合思念体の許可が下り次第デリートだ。あの脂肪の塊をトロフィとして飾ってやる」
「バックアップが暴走してキョン君を放課後の教室に呼び出してたらしこもうとする。
……朝倉、貴様は私を怒らせた。問答無用に情報解除し、再生しては情報解除を
繰り返してやろうと心に決めるが、キョン君に「メガネがないほうがいい」とほめられたので
特赦とした。運のいい奴である」
「観察対象が閉鎖空間にキョン君を連れ込む。夜中の学校でデートとは大胆なまねを。
間違いがないよう、閉鎖空間に通信端子を仕込むが、短時間でロスト。おのれ。
こうなればキョン君の理性と、私の元へと戻りたいという意思の強さを信じるしかない。
無力なわが身が恨めしい。腹いせにWAWAWAの私物を全て情報解除しておいた」
「ミヨキチなる人物とキョン君が過去にデートしていたことが判明。うかつ。
過去の自分と同期してミヨキチなる敵性対象を情報解除しようとするが、
情報統合思念体の許可が下りない。なぜですか!」
長門「……他にもまだある。このような、血と涙の末に集められた記録から、
このゲームは生まれている。だから攻略方法は絶対にある。
……私も探している。初回のデート以外、何故か成功しない」
佐々木「長門さん、何故か君とは仲良くなれそうな気がするわ」
孔明いわく
「お止め下さい、失敗は目に見えています」
告白しますか?
はい >いいえ
>>183 この二人はいつまでも攻略できない希ガスw
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 00:12:47 ID:k3rb0eUJ
裏攻略
佐々木ルートは
佐々木さんが中学時代に告白しないといけない
某エロゲ改変ネタ
名前と口調くらいしか改変できなかったorz
誰かさらにうまくしてくれないか
僕は、キョンにとって、なんなのだい!!ねぇ?
キョンにとって、僕はなんなの……。単なる、親友なの?
ねぇ、教えてくれないかっ!! キョンにとって、僕はなんなの!? キョン、キョンの
方から、僕にキスしてくれたことないではないかっ!!
キョンの方から、僕を抱き締めてくれたことないじゃないかっ!!
僕は、キョンにいっぱい、アプローチしたというのに……。
それでもキョンは気付いてくれなくて……。
あの電話でのことは、僕の精一杯の勇気だったんだよ……
それなのに、キョンは答えを出してくれなかった……。僕は、怖くなった。
もしかして、キョンは、僕のことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。
僕は、だから怖くなった。『好き』って一言を、
キョンに言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いからねっ!!
僕の気持ちは、中学の時から変わっていない。
だけれど、キョンの気持ちは、僕にはわからなかった。
僕は、キョンの中学の時の思い出しかもってない。
だから、キョンとの新しい思い出を作ろうと、僕は、必死だった。
僕も昔の僕ではなく、新しい自分に変わろうと必死だった。
キョンの好きな女の子になりたいと思った。
でも、どんなに頑張っても、キョンが僕をどう思っているのかわからなかった……。
僕はこんなにキョンのことが好きだと言うのに……
>>186 佐々木「中学時代……ふむ、もっと積極的にいっていればよかったのか?
いや、過ぎたことを後悔しても始まらない。どうにかしなければ。
さて、中学時代に僕がキ、キョンに告白しなければフラグが立たない。
これを今からどうにかすることが出来るのか……いや、過去に戻るなんて……
ん?過去に戻る?そうか!ドラ○もん!そうかドラ○もんさえいれば!
さぁ、ドラ○もん、遠慮することはない、僕の机から出てきたまえ!
くく、これでキョンは僕の―――キ、キョンそ、それは……でも、私キョンとなら……いや〜ん//////」
橘「だ、駄目だこの人……早く何とかしないと……」
もしかしたら、僕のこの想いは、キョンにとって迷惑なものなのかもしれない。
そんな風に、僕は考えるようになってきた。
だから、やはり僕はキョンと親友でい続けようと思った。
キョンにとって、僕はなんなのか……。
それを考えるだけで、怖かったから。
親友なら、こんな想いをしなくてすむと思ったから……
僕は、このままでいいと思った……。
僕は、このままでもいいと思ったのに……
でも、涼宮さんが現れて、高校の僕は本当に一人ぼっちになって……。
そうしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ
そして、やっぱり僕は、キョンのことが忘れられないんだと自覚した。
思いが抑えきれなくなってしまった……っ
だってキョンは、僕の初恋の人なんだもの……。
ずっと、ずっと好きだったんだ……
僕は……僕は……っ。
キョンのこと、僕は、中学の頃から大好きだった。
だから中学の頃、キョンと別れる、ってわかった時、すっごく泣いたんだ。
すっごく泣いてしまった……っ
でも、キョンとは笑顔でお別れしたいと思って。
好きだったから、キョンに僕の笑顔を覚えていて欲しかった。
そして、いつかまた、キョンに会えるって思って……
だから僕は、キョンと別れるあの時、精一杯の勇気を振り絞ったんだよ。
君は最高の聞き手役って言ったよね。僕にとっては、あれは精一杯の勇気だった。
もしかしたら、キョンともう会うことはないかもしれない。
でも、僕はどうしてもキョンが好きだった……。
キョンとの繋がりを消したくなかった……っ。
だから、言ったんだ。
あれは、キョンにとっては、ささいな言葉だったのかもしれない……。
けれど僕にとっては、とても大切な言葉だった……っ
たとえ離れてもキョンとの関係を、唯一、繋げてくれる言葉だったから……っ。
キョンがあの言葉を受け入れてくれた時、僕は本当に嬉しかった。
だから、笑顔で別れられたんだ……っ
キョンを落とすゲームをする佐々木を操作するゲームなら絶賛発売中だぜ
俺の脳内でな
>>187 エロゲでそんな濃いストーリーが味わえるのか
しかしその病みっぷりは辛いな
>>189続き
でも……。本当に長かった……。
キョンとの再会までの時間は、僕にとっては本当に長かった……。
僕は、一生懸命に予備校へと通い続けた。
いつか、この道でキョンに会えるのではないかと、って……
でも、月を経るにつれて、こんなことをしても、意味がないんじゃないかって思えてきた……。
だって、こんな小さな道で、こんな大勢の人たちがいる世界で、キョンと会えるなんてありえないもの……っ
それでも、僕はこの道にすがるしかなかった……。
あの言葉にすがるしかなかった。僕にとっての、キョンとの接点。
それは、この予備校への道と、あの言葉しかなかったから……っ
そして、幾度めの時……。この道を通った時……。
僕の願いが、ようやく届いた……
暖かな日差しの中……。キョンが立っていた……。
キョンは最初、驚いていたけど……
僕は、すぐにわかった。心臓が張り裂けそうだった。
心が……飛び出しそうだった
そして、これが最後のチャンスなんだって思った。
神様がくれた、最後のチャンスなんだと。
僕の気持ちをキョンに伝える、神様からの最後のチャンスなんだ、って……っ
だけど、キョンは、昔と一緒で、僕の想いには全く気付いてくれなかった。
だから僕は、キョンに行動で知らせようと思った。僕の想いを……
でもキョンにとって、僕はいつまでも、親友のままだった。
僕にとっては、精一杯の勇気だったのに……。
キョンは僕のそんな心に、気付いてくれなかった……っ
だから、僕は怖くなった……。
もしかしたら、僕のことを、キョンは何とも思ってないんじゃないか……。
だから、最後の賭けだった……っ
>>192さらに続き
駐輪場……。
でもキョンはやっぱり、何も僕に示してくれなかった……
僕は、本当に怖くなって……。キョンの気持ちが、わからなくなって。
だからこのまま、親友の関係でいいと思った……
でも、涼宮さんが現れてて……
……僕にだって、わかっていた。
キョンが、中学の時とは違うってこと。
でも、僕には中学の時のキョンの思い出しかなかったんだっ。
古泉くんと涼宮さんみたいに、高校の時にいられたわけじゃなかったんだっ。
キョンの空白の時間……。
それを取り戻そうと、僕は必死だったんだっ。
そして、僕も変わろうと必死だった。
過去の僕ではなく、新しい僕になろうと必死だった。
そうすれば、キョンは僕に振り向いてくれるんじゃないか……。
親友の僕ではなく、新しい僕なら、キョンは振り向いてくれるんじゃないか、って思ったんだ……っ
だから、髪型だってポニー変えたんだっ。
僕も、変わろうと……っ。昔の僕ではなく、新しい自分に変わろうって。
だけど、それでもキョンは僕を見てくれなかった……っ。
キョンは最後まで、僕を見てくれなかった……っ
>>193ラスト
嫌いなら嫌いって、はっきり言ってくれないか……っ!!
気のあるそぶりを見せないでっ!!
今、ここで、僕のことが好きなのか、答えてよぉ……っ
そうしないと僕は、キョンのこと、いつまでも想い続けてしまう……っ!!
苦しいんだから……っ!! 想い続けているのは、とっても苦しいんだから……っ!!
長すぎる上に改変しにくい・・・
気になった人は問い詰めでググルとわかるかも
GJ!
問い詰めなくても元ネタわかったw
上手いなぁ〜
あんまり病的キャラが原作で確立してないから、問い詰めコピペ改変には弱いような
意外に長かったなw
そんな感情を内に秘めてると思うと居た堪れない
>>194 それの早口のやつを以前見かけた気がする
佐々木かわいいよしゃしゃき
シャキシャキ
しゃしゃきの好きなとこは皆一様に違うと思うが
俺はあの優しそうな眼だ。
反則だっぜしゃしゃきさん
しゃっきーかわいいよしゃっきー
ほんと柔和な笑みって表現が合ってる
小難しい話しを聞いていても苦にならないだろうな
佐々木がキョンに惚れている描写など無い
せいぜい興味深い友人だろ
中学卒業後一年も放っておくような程度のつき合いなんだし
そんな当たり前のことをいまさら言われても・・・
みんな承知で言ってんだよ
まったく、わかってんなら俺の女神を本名もわからん奴とくっつけようとすんなよ
1時間以内にレスがなかったらこの主張が認められたものと解釈するからな
へぇ
恋愛感情そのものを封印しているからな
でも、ハルヒには対抗心がある 初対面で「それ」呼ばわりされて「親友」と自己紹介しているところとか、中学時代のキョンの成績とか引き合いに出しているあたり、ハルヒよりキョンのことを知っているという表現かな
>>206 じゃあお前の女神とやらの下の名前を教えてくれ
佐々木はキョンよりも謎が多いキャラだな
とりあえず下の名前には「夏」か「秋」の文字が入っているはず
もしくはそれらを連想させる音になっているはず
とりあえず希望としては「夏奈」もしくは「秋水」あたりで
>211
なんで夏か秋なの
ハルヒが春で有希が雪で冬だからじゃね?消去法で
秋葉
夏候惇
いや、ただ言ってみただけ
>>217 _ _
r土 ̄ _」┬┬ ト.、 _」 \_WWWWWWW_/
| ||== ⌒=|| ≫ ≪
_|‐ ' ´  ̄ ̄O ̄ | ≫ げ ≪
. ,':ri‐:':::二二::: ̄::;´::`! ≫ ハ え ≪
l::l.l:::/ `''´ ヽ:!、 ≫ ル っ ≪
. !::|l::〉 /⌒_' ........,'⌒'| ', / ヒ ≪
/ヽ!l| "::::'´ o.!::::::::l´o.}:! |  ̄≫ ≪
| 9.|l u  ̄ .| ̄ |! | /~MMMMMMM~\
. `ーl.l. _ j ,'
| ', 〃,.-―-jl,'
.| ヽ {l '-一-'.,i′
. ,rv' ` .'l .,;;;,./
_/ハ::::::\ `ヾ;;;/ハ
/::ノ:::ヽ:::::::::`:..、. `/:::::\
>>211 ということは佐々木の後さらに残った季節の名を持つ新キャラが?
佐々木の名前が夏って感じのだったら違和感あるな
春と対になるのはやっぱ秋だから佐々木は秋系なのか?
となると残ったパンジーが夏候惇か
そんなに四季って名前に関係するもんかねw
良い推理の対象にはなるだろうけど
自分はイニシャルがH.Sになると思ったがそれだと夏か秋は入れにくいなぁ
佐々木の名前もハルヒみたいにカタカナな希ガス
じゃあ佐々木ササッキー
佐々木秋日子
佐々木サキ
キョンと先に出会っていたから
季節に絡めるとしたら早季とか…
佐々木 秋良
男とも女ともとれる
>>227 名前単独としてはいいと思うが言いにくくないか?
ささきさき
ひらがなで書いたらわけわかめになったw
佐々木紗紗キボン
どっちからよんでも同じ読み
なんか海苔のCMみたいだな
キョンの名前は?
どことなく高貴で壮大さをうかがわせ、
音だけではキョンと繋がりにくいらしい
これだけじゃさすがにわからんだろう
佐々木ももっとわかりやすい言い方してほしいな
それだけじゃ予想しづらい
名前なんか単なる識別符号に過ぎないよ くっくっ
僕の本名も本当は小次郎とかで、佐々木は愛称なのかもしれないよ。くっくっ。
佐々木小次子
佐々木のあだ名がコジコジになっちゃう(´;ω;`)
佐々木アキハ
ハルヒのハルに対してアキ、ヒに対しては同じハ行のハ、
なにより最大の特徴はナイム・・・。
ピンポーン。
ああそう言えば宅配便が六時に来るんだった。
マンティス「小次子作品が好きなようだな」
佐々木小次子「いつも応援してくれてありがとう」
佐々木違いだろww
>>242 トイレに駆け込む佐々木を妄想…できなかった。
いくらなんでもジョニーはねーよwww
佐々木あきら
白と黒がいる
佐々木葉子
佐々木倫子
佐々木はひぐらしのなく頃にのキャラでいうと誰だろう
秋っぽいSS落とします。
250 :
1:2007/07/01(日) 20:30:08 ID:vuuWHhc2
肌に当たる風が涼しい。
外に立っているだけで汗ばんでしまう暑さも、もうどこかへ行ってしまった。
秋か―
「ちょっと、キョン君。何たそがれているのよ。」
…人がせっかく感傷に浸っているというのに、あっさりと現実に戻さないでくれ。
「いや、秋だなと思ってさ。」
「ふーん。やっぱ、あなたも変わっているわね。」
箒を動かす手を止めて、珍獣を見るみたいに俺をまじまじと見つめてくる。
ちょっと待て。
秋に少しセンチメンタルになったくらいで、変わっているとはどういうことだ。
っていうか、「も」ってどういう意味だ。
「さっさと掃除を終わらせちゃいましょ。」
そんな俺の文句もどこ吹く風。
本日、掃除当番に当たっている同じ班の岡本は再び箒を動かし、さっさと掃除に戻った。
「やれやれ。」
窓の外から見える空にため息をつく。
今日は見事なまでの秋晴れだ。
「佐々木さんを待たせてちゃ悪いから、さっさと掃除を終わらせるわよ。」
そして、ほら早く早く、と岡本にせかされる。
「別に予備校には余裕で間に合うからあわてなくても大丈夫だ。」
「そういう問題じゃないでしょ。」
そんなことを言われても、塾で待つのも学校で待つのも大差ないと思うのだが。
「彼女を待たせるのは男としてどうなの、ってことよ。」
そう悪戯っぽく岡本は笑った。
「ちょっと待て。何度も言うようだが、俺と佐々木はそういうのじゃない。ただの友達だ。」
ふーん、と岡本は軽く鼻を鳴らす。
お前、人の話に全く納得していないな。
「佐々木さんも同じようなことを言っていたなぁ。」
「当人が否定しているんだから、それでいいだろ。」
それでもまだ納得がいかない様子で唇に手を当てて、すこし考えるような仕草をしている。
「でも、キョン君は知らないだろうけど、佐々木さんってずいぶん変わったんだよ。」
あいつが変わっているのはよく知っているよ。
「そういう意味じゃなくて、もっとこう、なんて言うのかな。
雰囲気というか人との接し方というか…」
「どういう意味だ。」
「うーん、キョン君は2年生のときの彼女を知らないでしょ。」
251 :
2:2007/07/01(日) 20:32:06 ID:vuuWHhc2
確かに佐々木と会話したのは3年生で同じクラスになったのが初めてだ。
それ以前の佐々木については、はっきり言って何も知らない。
むしろ、3年で同じクラスになって、初めて同学年にあいつがいたことを認識したぐらいだ。
「あいつが変わったって、2年生のときはあんなに理屈っぽくない普通の女だったってことか?」
「ううん。その逆。」
岡本は何かを思い出すように、顔を天井のほうへ向けた。
「えーとね。昔はクラスで孤立していたというか、あんまし男の子と話していることがなかったな。」
そうか?
今じゃよっぽど俺より愛想がいいけどな。
「だって、2年生のときは彼女が男の子と話して笑っているのなんて見たことなかったよ。」
「あの話好きがねー。」
そう相槌を打ちながら、あいつが俺に小難しい話をするときの輝いた目を思い出していた。
「あの子自身がわざと遠ざけていたみたい。自分で距離を作って。
最初は彼女かわいいから、声をかけてくる男の子も多かったんだけど…
その、彼女男の子にはあのしゃべり方でしょ?気がつけば敬遠されるようになってたかな。」
「ふーん。」
「なんか、キョン君ぜんぜん信じていないみたいだけど、昔の彼女はほんとひどかったんだからね。」
「ひどかった、って?」
「その、いじめられてるとかそういうのはなかったんだけど、クラスではいつも孤立していて、ほとんど人と話もしなかったし。」
そういえば、キョン、っと言っていつも話しかけてくる級友の顔を思い出す。
「だから、彼女があんなに楽しそうにキミと話をしているのを見て、みんな驚いていたのよ。どんな魔法を使ったんだって。」
「普通に話をしているだけなんだけどな。あ、ちりとりくれ。」
「もう。」
岡本は口をとがらすと、俺にちりとりをぶっきらぼうに渡した。
「さんきゅ。」
ちりとりにごみを集める。
これで掃除はもう終わりだ。
「キョン君。」
「なんだ?」
「キミはあまり意識していないのかも知れないけど、本当に今の佐々木さんは幸せそうなんだから大切にしてあげないとだめだよ。」
いい加減、そう言われるのにも疲れてきたな。
「確かに友人としては大切だけど、それだけだ。それ以上もそれ以下もない。」
「それだけでもいいから。あの子を大切にしてあげてね。」
俺にそんな要求されても困るんだが。
「あの子、今本当に楽しそうだから。」
そう、岡本は俺の目を見つめて言った。
やれやれ。
大切にするもなにも、俺は普通にあいつと話をしているだけだというのに。
252 :
3:2007/07/01(日) 20:33:47 ID:vuuWHhc2
「よう、佐々木。待たせたな。」
校門に背を預けて待っている佐々木に声をかける。
「やぁ、キョン。ずいぶんと遅かったね。これだけ丁寧に掃除をしてくれたのなら、明日教室へ行くのが楽しみだ。」
「嫌味か、それは。」
そう悪態をつくと、佐々木は喉の奥で笑い声を上げながら
「僕の言葉をどう捉えるかはキミの意識次第だよ。僕はただ自分の考えを率直に表現しただけだ。
それが悪意のあるものとしてキミに伝わったとしたら…
ふむ、これは人間のコミュニケーションにおける興味深い疑問点だね。」
やめてくれ、これから予備校へいくっていうのに、余計な頭は使いたくないんだよ。
「キョン、常日頃から思考を巡らすことは大切だよ。人間は考える葦なのだから。」
やわらかい皮肉を帯びた笑顔で俺を見つめる。
佐々木の整った顔立ちの中でも、特に目を引くよく輝く目。
岡本の言葉がうそ臭く思えてくる。
「ん、どうした。僕の顔をみて首を傾げて?
僕の顔に何かキミの知的好奇心を刺激するようなものがあるのかな。」
「なぁ、佐々木。お前は2年生のとき―」
その後、クラスではどんな感じだった、と聞こうとして、思わず言葉を呑んだ。
一瞬、佐々木の表情が曇ったような気がしたからだ。
「え、と、お前は2年生から塾へ通っているんだよな。」
「そうだよ。僕はあの予備校ではキミの1年先輩だ。」
「そうか…」
「それがどうしたんだい?」
「いや、道理で俺とお前の成績に差があるなと思ってさ。」
そう言うと、佐々木は大げさに体を揺らし、愉快そうに笑った。
「くっくっ、その原因は、ただ時間的な問題だけではないと思うがね。」
うるさい、それは突っ込んではいけないところだ。
「いや、失敬。」
そう言いながらも、佐々木の顔は面白くて仕方ないという感じで笑っている。
人の成績でそんなに楽しそうに笑うな、まったく。
岡本の言っていた言葉が引っかかって、どこか変な感じだったが、今となってはもうどうでもいい。
両手を後ろに組んで、上半身を屈めて俺の顔を覗き込む佐々木の笑顔が見える。
佐々木を大切にしろだの、何だの、どうでもいい。
秋風があいつの髪を優しく揺らす。
「秋の風が気持ちいいね。」
髪を撫で付けながら、佐々木はそうつぶやく。
「そうだな。」
「僕は秋が一番好きな季節なんだ。」
今度は素直な笑みをたたえて俺を見つめる。
「ほら、夕焼けが綺麗だ。」
視界を染めるオレンジ色の暖かい光。
そうして、俺たちはしばらく言葉を交わすことなく、同じ夕日を見ながら歩いていた。
そう、このペースでいいだろ。
このままでいいだろ。
佐々木はこんなに楽しそうに笑っているんだからさ。
『秋空』
このあとキョンと分かれることになる佐々木が切なすぎるぜ
GJ!
もうなんていうか…
青春だなぁ
じゃあキョンは圭一か
パンジーは詩音だな
中学1,2年の佐々木がどうだったのかはポイントだな
ハルヒみたいに孤立していたのか、それとも普通だったのか
変になったのはいつからなのか
キョンとつき合いだして変わったところがあったのかなかったのか
中1中2は引きこもってたって感じがす
いくらなんでもヒッキーではないだろ
孤立はしてないと思うけど男子とはほとんど喋ったことがなさそう
岡本さんに萌えた
国木田は佐々木とキョンをどういう目で見てたんだろうな
自分から他人に話かけることはなさそうだな。
むしろ何でキョンに話かけようと思ったのかを知りたい。
・誰かが佐々木に話しかける→小難しい話をする→聞き流される
で佐々木はその誰かへの興味を失うんだけど、
・キョンが佐々木に話かける→小難しい話をする→きちんと聞いてくれた(理解はしてないが)
でキョンには興味を持ったりしたのかもしれん。
そこそこに知識が無く、そこそこに理解できる聞き上手だからかな
所詮中学生が話す内容だし、相手を理解しようという心構えがあるなら理解は誰でもできるだろう
それはない
佐々木のあの小難しい喋り方は誰かの受け売りなのかな
とりあえず、最初のほうのハルヒの電波話に対して
キョンが返す「そんなものは無い」的なちょっと長めの解説
あれは佐々木の受け売りだと思われる
席替えしてすぐの会話だったかな?
>>270 だとすると、ハルヒが直後に「うるさい」って言っているから佐々木とハルヒの反りは悪そう。
他人(佐々木)の意見を偉そうに講釈するキョン可愛いな。
でも結果的にその会話がSOS団結成に繋がるんだっけ?
陽のハルヒに陰の佐々木か
誰かさんの夫婦剣みたいだ。いや、関係ないな。
笑い方からして明らかに陰の属性だしね。
快活で朗らかな明るい性格の人は「くっくっ」なんて笑わない。
言われてみれば確かに笑い方もハルヒとは対極的だな
ハルヒが太陽の笑みで、佐々木が月の微笑み。月の方が落ち着いてて好きだ。
笑い声は「くっくっ」じゃなくて「くすくす」にして欲しいけど。
ちびまるこちゃんにそんな笑い方のキャラいたなぁ・・
佐々木はあの笑い声じゃないと佐々木って感じがしないw
>>277 あれか。笑いの極みを目指しているあれか。何だっけ。何だっけあの「くぇっくぇっくぇ」って笑うの。
何だっけーーー!
くぇっくぇっくぇは違うだろうwww
チョコボールwww
それは良いから質問に答えてくれ!!
なんだっけあの「くぇっくぇっくぇ……黒マテリア」
ちょww
ササッキー自重汁ww
「くえっくえっくえっ!チョコボール」
「ちょw佐々木どうした!?」
あれか!!
たまちゃんか!!
キョン「佐々木……」
佐々木「キョン……やめよておこう。何て言うか……僕には眩しすぎるんだよ」
キョン「……」
佐々木「そうだ、コレを」
キョン「コレは……」
佐々木「お袋の形見でね。預かっておいてくれないか?予備校で無くしたら大変だ」
キョン「佐々木……」
佐々木「悲しいけど、コレ受験戦争なのよね!」
ササッキーwww
ササッキーのせいでカオスってきたw
>>247 …チョビを飼ってる佐々木っていいよな
大型犬に引っ張られる佐々木
今から佐々木かわいいよ佐々木で12時までに300いかなかったらササッキーは俺の嫁
なんか急にsskしてきたなw
誰も答えてくれない!
阻止!!
佐々木のキャラ崩壊が酷いなwww
おもしろいからいいけど
ここの住人と俺との絆の具合を確かめたいんだが
みんなちょっとした質問に答えてくれるか?
@ササッキーが好きだ
A長門も好きだ
Bスクランの八雲も好きだ
CP2!のアキラにも注目している
@好き
Aまぁ好きかな
Bまぁまぁ好きかな
Cわかんね
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 00:14:21 ID:KwRxS0qV
@好き
A大好き
B結構好き
C最近可愛いな
@言うまでもなく好き
A俺はハルヒキャラ全員萌えなんで勿論長門も好き
Bまぁ好きだな
Cん?これ誰?
こんな感じかな
@大好き
A普通
B嫌い
C知らない
ゴメンナ
@当然でしょう
A好きは好きだけど、ね。
B誰
Cずっと前からスレ見てる……
>>297 それだっ……! 本当にありがとう!!
@佐々木は好き。ササッキーは微妙。
A好き。でもTEFIなら喜緑さんの方が好き。
Bまあ見た目は一番だよね。
C最近可愛い。
@ささき〜!
Aながも〜ん!
Bやくも〜ん!
Cえーと、どちらのあきら様?
@好きに決まってるだろ!
A好きだな、鶴屋さんも好きだ ハルヒもいい・・・
B悪くないが・・・そんなに
C今後更に期待
@あくまで佐々木本体の派生形と認識している。
A好きだ。少なくともSOS団ではダントツだ。
B作者がやる気なくさなきゃ、凄いヒロインになったのにね……
Cしらにゃい
>>295 @愚問,というヤツだな.
A佐々木ほどではないが,といったところか.
B無論.
Cお前は俺か.
@当然
A当然
B微妙
C微妙
んで、
佐々木とハルヒって、過去に接点があるし、恋愛に関して会話をしている。
ってのは、デフォなの?
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 00:51:57 ID:PyEbMBsc
>>296 Cは知ってる人が限られるかも
ちなみに週間少年ジャンプ見るか
[P2 アキラ]でググると分かるよ
と言ってみる
そろそろアンケートうぜえよと言ってもいいかな?ダメかな?ダメなのかな?
@ササッキー好き杉るよササッキー
A好き
B普通
C卓球っ娘かわいいよ卓球っ娘
佐々木団のメンバーでアンケート取った方がおもしろいと思うな
@ササッキー!
Aゆっきー
B妹さんは好きです。でもイチさんはもっと好きです。
C読んでないからなぁ
@無論。
Aマーフィ長門みたいな面白キャラならば
Bスクランはイマイチ…琴線に触れるキャラが…
C何時からジャンプは王道熱血を忘れてしまったのだろう…
@ツボに入りすぎ。朝倉鶴屋の両トップを一気に抜き去った。
A長門と消失長門が好きです。でもハイテンションユッキーのほうがもっと好きです。
Bスクラン内ならかなり。
C天然系に移行するか、このままクール系で行くか。今後の動向に期待。
佐々木「はぁ……」
橘「どうしたんですか?」
佐々木「これからどうなるのかなぁって……」
橘「わたしが、ちゃんと力を取り戻してみせます!」
佐々木「私はそんな力は要らないよ。それに、もし上手くいったとしたら
橘さんはいなくなるんでしょ?せっかく友達になれたのに……」
橘「佐々木さんがそんなふうに思ってくれてたなんて……わたしはずっと一緒ですよ」
佐々木「ありがとう、橘さん」
橘「佐々木さん……」
藤原「それにしても……ばぐ太って何時寝てるんだろうな?」
佐々木「……」
橘「……」
九曜「――――」
藤原「ちょ九曜さん!何で?待って!ははは話せばわかるって、アッー!」
唐突に投下。2レス予定。
ktkr
ここ一年ほどの出来事を思い起こしてみると中学時代の俺にしてみれば想像という領域を
成層圏突破的な勢いで上昇していくロケットのごとき状況で打破する非日常的経験を積んだ
訳で、そのEXPを某ドラ○エなどに換算すれば一度にレベルが二十は上がるのではないか
と自負しているのだがそれでもこの状況は、何と言うか、
色々と一線を超えていると思うのは決して間違いではないだろう。
さて、一通り俺の心境を述べたところで今度は現実だ。
全くもって言いたくないが、それこそ拷問にかけられても言いたくないが、
何が何でも言いたくないが、それでは話が進まないので言うぞ。
ハルヒ以下SOS団関係者及び佐々木以下佐々木団関係者が幼児化してとんでもないことになっている。
………俺、泣いていいかな?
『きたようちえんさくらぐみ 〜保父さんの溜息は止まらない〜』
「ヤダヤダ、キョンは僕のだもん!」
「なにいってんの!キョンはわたしのよ!」
ぐいぐいとズボンが引っ張られる感覚にようやく現実へと帰還できたぜ…さて、しかしどうしたもんかね。
足元で俺のズボン(少し色あせたジーンズだ)を引っ張る二人の幼児。
肩までのやわらかそうな髪の少女…というより幼女と、黄色のリボンをつけた気の強そうな、こちらも幼女。
どうしてかね、俺はこいつらのガキの時の写真など一度たりとも見たことが無いんだが、誰だか解るってのは、
しかしこんだけ元の特徴が活きてれば当然か。
言うまでもなく、佐々木とハルヒである。
言ってることは幼稚園児的年齢の子供が間違っても口にしてはいけないことだと思うのだが、
そこはきっと気にしてはいけないことなのだ。
さぁ、こんな時探すのは長門だ。今回もきっとあいつだけはマトモで状況説明をしてくれるに違いない。
高校生たる俺の背ではいささか小さい、見るからにそれと解るような折り紙やらよくわからんお絵かき
の痕跡たる紙が壁に貼り付けてある、つまり幼稚園の教室を見回すと長門はあっさり見つかった。
ああ、見つかったともさ。やはり元の特徴が活きてたからな。
やはりどんな世界でも次元でも長門が読書好きなのはかわらんのだなぁとか考えつつ俺は
いささかの絶望感を感じつつ教室の端っこで絵本を読んでいる幼女となった長門を眺めていた。
………ああ、その近くで双六に勤しんでいるのは古泉だろう。
一緒に遊んでいるのは麗しいロングヘアーだから鶴屋さんと、あの可愛らしさからして朝比奈さんに違いない。
幼稚園児らしからぬしかめっ面で椅子に座っているのは藤原で、
ツインテールの橘はぬぼーっとした九曜とお絵かきだ。
べそかきながら教室内を逃げ回っている、女の子と間違われそうなのは国木田で、バッタをつかんで
追い掛け回しているのはアホの谷口だろう。ガキの頃からアホだったんだな、お前。
何と言うか、もうどうしたらいいんだろうね。
「せんしぇーい、きょうことくよーちゃんでおえかきできたよー!」
橘がこちらに手を振りながらつたない口調で喋っている。
こんなかわいい子供が将来は誘拐犯になっちまうのかと思うと流石に哀愁を覚えるというものだ。
しかし俺の視点で構わないのであれば、
九曜はちゃっちいクレヨンを手に持つことすらしていなかったように思うのだが。
まぁいい。どうやらこの時空(でいいのか?)上での俺の役割は保父さんのようらしく、
呼ばれたからには行ってやらんと不味かろう。
……という訳だ。ちょっと離れてくれないか二人とも。
「ヤダヤダ!キョンは僕のなんだもん!」
「いいかげんにあきらめなさい!キョンはわたしのなの!」
おーい、先生の話を聞いてくれないかー。
子供の力じゃいくら引っ張ろうと高校生である俺は痛くも痒くもないが、動けないのは如何ともしがたいんだ。
「ヤーダー!ハルちゃんにはこいずみくんがいるでしょー!」
「なにいってんのよ!あんたはふじわらくんとあそんでればいいのよ!」
やはり俺の話を聞くつもりなど更々ないようだ。
やれやれというか、俺の到着を待っている橘の目が潤み始めたことから察するにそろそろタイムリミットだ。
これが俺の知ってる適正年齢の橘であれば泣こうが喚こうが放っておく
こともやぶさかではないが、今現在の橘はかわいらしい子供であり、日本語訳では黄金週間となる
五月の休日となれば親戚のガキの世話を毎年見ている俺として子供を泣かせるなんてことは
一生ものの恥である。
ついでにいうと、半べそ橘の後方にいるモサモサヘアーの宇宙人が幼稚園児が放ってはいけない量の殺気を
絶賛メルトダウン中の原子炉並に放出しているんでな。
橘が泣く→九曜がキれる→俺死亡という公式の結末になるつもりは、無い。
とりあえず動いてみると、足にまとわり付いているお子様二名は器用にも体勢を保ったままついてくる。
引きずってるような感じに近いかもしれんが、つまりコレがデフォルトとして設定されているということだろう。
はい、到着。
どうやら俺は前述の九曜方程式が完成するまでに橘のところまで移動することに成功したようであり、
再びニコニコ顔に戻った橘がクレヨンの塗りたくられた画用紙を差し出している。
「……どれどれ…うん、よくできてるんじゃないか。」
握り拳で握ったクレヨンで書いたにしては精巧な絵が画用紙の上に展開されている。
三歳から四歳くらいの子供の絵といえばピカソ真っ青の抽象画になることもあるし、
我が妹が小さい頃がそうだったから解るが、この年で問題なく人間の全体図を描けるとはかなりのものだ。
「これがわたしでね、これがくよーちゃんなの。これがせんしぇいなので、おはなばたけなの。」
つたない日本語を解するに、俺と橘と九曜の絵らしい。
で、これは…そうだな、壁にでも貼っとくか。
「――――画鋲は…………あそこの棚―――――の、上………」
ナマケモノでももう少しは動くであろうというデフォルトのぬぼーっとした状態に戻った
九曜が教室の隅にある割と高い棚を指差した。
なるほど、子供の手が届かない位置に置いてあるのか。
九曜や長門、佐々木ならまだしも、手の届く位置にあろうものなら谷口やハルヒあたりがアホな真似を
しかねないし、それでもし朝比奈さんに被害が及べば俺は保護者の方にぐさりとやられかねん。
「キョンはぼくのなのーーー」
いや、お前に対する信頼が揺らぎそうだよ佐々木。
とりあえずお前だけでも落ち着いてくれると先生すごく嬉しいんだが。
「……………ほんとに?」
何気なくつぶやいた筈の言葉を聞いていたというのか。
今まで一切俺の話なんて聞かなかったのに、何という地獄耳だ。
まぁでも本当だぞ。お前がおとなしくしてくれてると俺も安心できるからな。
「じゃあ、えほんよんで?」
「なにいってんのよ!キョンはわたしとあそぶの!えほんなんてつまらないじゃない!」
ええい、引っ張るな唾を飛ばすなもう少し落ち着けハルヒ。
何なら谷口を追っかけまわしてろ。これ以上放っておくと国木田が本当に泣きそうだ。
ハルヒはぷくーと柔らかそうな頬を膨らませて不機嫌を表現し、絵本という言葉に反応したのか
長門と佐々木は俺に期待の視線を向けている。
と、長門の首が水平方向に動き、ハルヒを捕捉した。
「彼の頼みをすいこうすることで後であそんでもらえる可能性がふえるとよそく…いますぐこうどうすべき。」
どうやらいらん知恵を吹き込んでいるらしい。
まぁいいさ。
バッタなんて直接的被害が少ない虫すら苦手な国木田というのも目新しいが、
幼稚園児の頃からアホな谷口の暴挙を止めてくれるなら結構というものであり、
かつ俺に一時的であろうが平穏が訪れるならこれ以上にいいことはない。
「橘、九曜、お前達は藤原も入れて遊んでやってくれ。新しいのが描けたらまた貼ってやる。
で、佐々木と長門は何を読んで欲しいんだ?」
「しんでれら!」
「………わたしも、それでいい」
そうか、シンデレラか。女の子らしいといえばらしく、ミヨキチと比較対照することで
色々と疑問符が湧き出る我が妹に読んでやったこともあったな確か。
……というか、あまりにも状況に適応するのが早くないか俺と自分でも
疑問に思うところが無いという訳でもないと言ってもやぶさかではない。
今更ながらどうしたらいいんだろうな、これ。やれやれだ。
本日は以上…いや、本当に色々すまん。
まだ続きが全然進まないorz
九曜と喜緑さんと長門の出来を見る限り、天蓋領域と相容れることはないが
情報統合思念体とは話があいそうな気がする。
俺はな。
3分佐々木
ところで、三分佐々木とは
キ「佐々木、突然だが3分間だけなら俺に好きなことしていいぞ」
と、ストップウォッチを持ちながらキョンが言った
佐「え!?や、藪から棒になんだいキョン?」
キョンは答えない
チッ、チッ、チッ
手の平の時計を見つめながらキョンは言う
キ「あと2分45秒、44秒、43秒」
佐「ちょっ、ちょっと待ってくれキョン!」
え、何?何なのこの突然の展開は?
ど、どうしよう・・
いきなりすぎて話が見えてこないっ
でも・・
考えてみればこんなチャンスはめったに無い・・
キョンから言ったんだしね、うん。
とりあえず告白?いや、僕では時間内に想いを伝えることは無理だろう。
じゃあキス?・・・こんなシチュエーションはお断りだね、しかも短いよ
僕としての初めてへの希望は
いや、そんなことはいい。いいんだよ僕!
・・・う〜ん解らない。
数学の難問を解くほうがよっぽど簡単だ・・
そういえば明日は塾で数学Aの模試があったはず
無いとは思うけどキョンは勉強しているのだろ
キ「はい、一分きりました〜」
は、早い!早いよキョン!
無駄なモノローグで2分も使ってしまったのか僕は・・
あぁ・・なんだんだこの状況は・・
いつも皮肉な僕の言動に対するあてつけかい?酷い、酷いよキョン
そしてキョン、その三歳児が落とし穴を作っていまかいまかと獲物を待ち伏せてるような見てるような目線はやめてくれ・・
キ「5秒前」
結局何も考えられなかった。何もできなかった。
あぁ、僕はいつもこうだな。
いつもチャンスも逃す。
きっと3分間でなく3年間でも僕は何も行動できないんだろうな・・
佐「もういいよキョン。僕は何もできない・・今も、そしてこれから・・ 」
も、と言う前に
頬に手の感触が、そして
なにかが唇に触れた
今の顔を見られたくなく下を向いててわからなかったが
10秒ぐらい経って気づいた。
これはキョンの唇。
え・・?
そしてキョンの顔が離れこう言った
キ「これからロスタイムさ」
の略ですか?
お互い本気で恋愛感情が無かったとしたら。
30過ぎでお互い独り身だったら結婚しようね、みたいなありがちな約束して結婚してしまう気もする。
普通ならそのうち冷めるがそこは親友だからうまくやったり。
>325
佐々木は進学校から一流大学へ進学、キョンは普通の県立で赤点スレスレで三流私大へ進学するだろうな。
一般的に言って、一流大学に行った女はプライド高いし、三流私大出の男なんか相手にしないよ。普通にいったら二人の人生が重なり合うことはない。
「キョン、僕が養ってあげるよ。だから僕以外の女に手を出しちゃダメだよ」
>328
再会したのが高1の春休み最後の日というのが、二人の人生が重なり合う最後のタイミングだったろう。
キョンは例によって、高2になっても遊び歩いているだろうし、佐々木はいよいよ受験モードで勉強に専念するだろうからね。高2になれば二人のライフスタイルの差は決定的になるからな〜
佐々木はちょっと真面目杉
だがそこがいい
あんまりにも暇な昼休みだから分裂読み返して見てたんだが、
241Pの「親友か、と聞かれるとノーと答えることになるだろう。」
中学時代のキョンひでぇなおい
で、秋○の如く何事もなかったかのように北高へ編入
そうなると谷口がまたやさぐれるな
谷口はあんまり性格が変わったキャラは好きじゃないからそんなこともないんジャイカ?
>>324 バロスwwwwww
ですか?っておまえwwwwww
>>328 ただ、周囲から変な女と認定されている佐々木に一般論が当てはまるのかというのはあるが…
佐々木をゲームにだしてほすぃ・・・
佐々ペデイァ2007
税込5800円
佐々木がゲームに出るとしたらどんな位置のキャラになるんだろうな
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 18:39:15 ID:MrgjOUsh
エロキャラ
ゲーム本体:5800円
佐々木追加ディスク:5400円
そして釣られる俺たちの姿が……
エロキャラだけはダメだ!!
佐々木のエロさはエロキャラじゃだめなんだ!!
むしろサガフロみたいな感じでキャラ選んでから始める、キョン落城ゲーじゃね?
ハルヒみくる長門でクリアすると佐々木と古泉(ry
キャプ絵だけで声は出ないキャラは動かないのクソゲだけは勘弁してくれよ
絵は動かなくても
声があればそれでいいよ
古泉の人が一人二役とかだけは勘弁してくれよ?
佐々木のCGを一枚でもいいから見たいな
>>349 それエロゲにしか見えない
声はあるけど
角川、京アニつながりで佐々木、橘、九曜が全員くじらというのだけはやめていただきたい。
パンジーもお花畑でもいいから登場させてほしいな
京アニクオリティで美しく舞い散るパンジーの花びらの只中に立つ藤原!
佐々木って、勉強中心の高校生活を送った/送っている人向けのキャラだろうな
古泉も進学コースだが、一応男だし、普通の高校生とは言い難いからね
>>357 えー。
俺別に進学校じゃないけどダダはまりだぞ?
>>357 俺も進学コースだけど普通の高校生活遅れてないぞ?
○○な人向けってエロゲじゃあるまいし…
思えばなんで俺は佐々木が好きになったんだろうなぁ…
今までツンデレキャラしか好きになってなかったのに
>>361 なんか記憶の片隅にひっかかってるものが刺激されてるんじゃね?
あそこまでのものはそうそうないだろうけど。
なんか「懐かしい」んだよな。キョンと佐々木の話って。
>>356 AIRのOPのひまわり畑の観鈴をパンジーに置換
>>361 判官贔屓って奴じゃないか?
原作的にはSOS団に敗れるのは目に見えているわけだしな
どうも俺は佐々木は消えてしまうような儚いイメージがつきまとうな
う〜ん
そうかもしれないなぁ…
それと佐々キョンが好きなのは昔付き合ってた彼女を思い出したりするからかな…
好きなカップリングによってその人がどんな人かなんとなく分かるな
過去に彼女と別れたり親しい子がいたとかいう人は佐々キョン好きで
リアルに誰かと付き合ったり結婚してる人は大抵ハルキョン好きだしな
その辺にしとけよ
さすがに決め付けはよくないな
もしかしたら今度の巻でお別れかもしれないから
発売日の3日前から情報シャットアウトしておいて
買ってきたら一頁一頁一行一行を丹念に読もう。
そうだな
正直すまんかった
佐々木かわいいよ佐々木
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 21:11:11 ID:8Uc4XadR
アニメでもゲームでもいいからとりあえず佐々木を見てみたい
佐々木が消えない展開を今ながるんは書いてたりしてな
そのための分岐かもねー。
だがそれにしても遅い
驚愕では流んは佐々木をどんなキャラにしようとしたんだろうな
やっぱり悪役か
きっと被害者と加害者としての佐々木がいるのだ。
佐々木さんの画像おいているサイト教えてください
>>377 ググれ。そして選り分けろ。
山のような大魔神画像の中からな。
やっぱりそうだろうなぁ
加害者の佐々木は見たくないな
>>377 保管庫の佐々木を補足するページにいけばいっぱいあるぞ
>>377 ありすぎて困る程にね。個人的にはよくハルヒスレに出没する絵師さんのとこがオススメ。
加害者の佐々木いいじゃないか。同時に出現する三つの刃で斬ったり、月をみて和んだり。
大魔人じゃない佐々木が野球をしてるとこを見てみたいな
佐々木健介?佐々木蔵之助?
佐々木が空振りとかしてたら萌えるな
ホームランを打つ佐々木は燃えるな
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 22:22:40 ID:KwRxS0qV
ライト線に綺麗な流し打ちをする佐々木 or 三塁線に完璧な送りバントを決める佐々木
どっちが似合うだろうか
バントかな,個人的には.
そしてバントを外す佐々木。三連続で。
周囲の視線が刺さる。キョンに見られていることに気付く。
真っ赤になる佐々木。
佐々木のポジションはショート
セカンドのキョンに接近中
監督あたりが無難かもねw意外と才能発揮しそう
ってなに言ってんだ俺
, -‐- 、
,'. / ト、 ヽ
. i. ((从ソ 从〉
l. (|┳ ┳i!l バントでHRを打ってみせよう
. ハNiヘ.'' ヮ''ノハ!
0O=ニOニニ二)
/ュュュュゝ
〈__八_,〉
>>391 ファミスタのバントでHRの動画を思い出したw
>>369 俺もそうしよう。
佐々木を見られるのは最後かもしれんからな
問題は発売日を告知するのかどうなのかということだが
ハルヒはなんでも出来るけど佐々木は運動得意なんだろうか
とりあえず水泳は速そ(ry
九曜の泳ぐ姿はブラックマンタさながらだったという。
全部が対をなしてるわけじゃなさそうだからな
二人とも勉強できるし、佐々木もきっと運動は得意だよ
え?胸?それは
つ【豊胸手術】
>>399 天才と努力の人の違いだったりしてな。
結果的にどっちも勉強ができるようになっただけで。
確かにそんな感じだな
ハルヒは生まれつきの天才
佐々木は努力した秀才って感じがする
いわば佐々木は最澄、ハルヒは空海。
ハルヒは、天は二物を与えずを鼻で笑ったような人間だからな。正ヒロインだし。佐々木がハルヒに勝つのは困難だろ。
実際キョンはハルヒを意識しているが、佐々木に対しては扱いが雑。
佐々木がキョンを手に入れるには、他の何を捨ててでもという狂気じみた決意が必要だな。
ハルヒ=ニュータイプ
佐々木=強化人間
って事か
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 23:52:44 ID:WXQGxmpg
定期あげ
佐々木は何か自分を抑えている感じがするなあ。
タガが外れたらヤバそうな気がする。
>>404 佐々木の情報が少なすぎるよなぁ
言葉だけだと、ヘンテコなパワーは要らないようだからな
むしろ、自分の周りから橘達を排除する為にSOS団を利用するつもりなのかも
>>408「くっくっく、僕の野望のためにせいぜい利用させてもらいますよ。」
こんなかんじですか?
>>408 どんだけ策士なんだ佐々木よ。お兄ちゃんはびっくりだ。
理想的なのは事件も丸く収まって、ハルヒと佐々木が仲良くなってハルヒの不思議パワーで佐々木がSOS団に入団+北高転入。
次の巻からは6人で行きますな展開だけどそれもなさそうだなぁ。
>>411 6人目は欠かせないけどこの作者に限ってそれはないだろうなあ。
佐々木消えてしまうん?(´;ω;`)
SSとかではよくあるんだが、佐々木とハルヒが友達になる、
なんてことはありえるのだろうか?
鶴屋さんみたいな立場になると思ふ。
二つの内の片方は、だけど。
驚愕で最終回なんじゃないの?
or出ても過去話とか。
先がどういう展開になるか全く想像付かない。
>>411 もしそうなったら団員というよりは鶴屋さん的な視点のキャラとして絡んできそう
>>415 夕日の土手で殴りあったりとかすればいけるんじゃね?
>>415 敵対勢力とかそんなのが無かったら仲良くなれそうだけどなぁ…
実際無理かも
>>419 何じゃそりゃ。果てしなく佐々木のイメージと違うんですけど。
でも良いな。
>>417 ハンター×ハンターみたいな結果になるんじゃ
と想像してゾッとなった俺ですよ
キョンと佐々木が無駄話をしているとこにハルヒが「野球やるわよ!」とか言って突っ込んできて
キョンが突っ込みいれてる横で佐々木が野球の成り立ちやらルールやらを解説する。
ああ・・・平和に終わって欲しい。
誰か「サークルゲーム」分かる人いる?
そんな感じで大本は一人みたいの想像した。
>>425 分かるけどあれは思い込みの話じゃなかったっけ?
お互いに邪魔に思ってるのは覚えてるんだがどうも記憶が微妙ですまん
まあしかし、せつなくサヨナラはありえるにしても
佐々木が悲惨なエンディングを迎えるおそれはないだろ。
安心しとこうぜそこは。
おお、いたか。
あれは一人の人間の「恋」する気持ちと「出世」する立場を生まれ変わりで引き継いだ人間が二人いて、
片方が「恋」か「出世」のどちらかを諦めて、もう片方も相方とは違うものを諦めなければ互いに滅ぼし
あうっていう運命の話。
ハルヒと佐々木にはまるかな?
ハルヒの物語的には別れはあっても滅ぼすとかはなさそうだがな
最近、キョンに電話してきた謎の女は岡本ではないかと考えてしまった
よろしくお願いします先輩っていうのは編入してくるから北高生として先輩って事なのかなぁ・・・と
考えすぎかなぁ
あの電話したのが佐々木だったらいいんだけどな
でもあの喋り方は明らかに佐々木じゃないか
あんな佐々木は嫌だw
両方に謝れ、バチあたりめがw
佐々木に叱られたいな
「こーら」とか言ってくれないかな
>>439 こらこらってお姉さんっぽく言われるのを脳内イメージしたぜ
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 02:04:57 ID:Fyx4QCnz
定期あげ
ところでお前ら、「驚愕」のこと忘れてないか?
いつ発売するんだろうな…
そりゃあ忘れもしない
といいうか、こらこらって言い方もイメージと合ってるかもしれない
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' こらこら
! !.ト● ● ! !ノ、i !
,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 !
/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i /
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
αのように、後輩を分身としてsos団に送り込むのかな
でも、可愛いだけでは佐々木の魅力がほとんど無くなってしまう
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 06:37:00 ID:OWHzwyc3
佐々木おはよう佐々木。
佐々木さんはいつも何色のパンツをはいてるのかな?気になるよ佐々木
キョンと会う時ははかないってさ。
消失エンドが「大魔境」ぽかったんで、
驚愕エンドは「鉄人兵団」的な終わり方になるかも、かもかも?
無論、リルル役は佐々(ry
(ただし、本人そのものが消えるんじゃなく、現在の人格を自分の意志で消すとか…)
佐々木ってしゃべり方のことを除けば正統派ラブコメヒロインだよな。
典型的友達以上恋人未満ポジションだし。
親友以上恋人未満じゃないの?
でも再会したことや女であることをキョンに徹底的に忘れられているからな〜
>>448 それはないな。
佐々木の場合、あのときの長門と違って
別にこのままの状態で存続し続けて悪いことはなにもない。
「力」が消える、または橘らの誤解だったあたりだろう、あるとしても。
>451
最終的には、キョンに忘れられるてしまうのかな
ハルヒの力が無くなったら佐々木も消えそうで恐ろしい…
実はドラクエYのバーバラみたいな存在とか
それはそれでなんとも言えないな…
古泉が評した光のように、粒子でありながら波動としての仕事もするというのはどういう意味なんでしょう。
神様でありながら、ハルヒの日常を面白くする仕事もしているみたいな……
いや、原作のどこでその台詞があったか失念してしまったんだけど
>459
72頁です。
どういう意味も何も、そのまんま描いてあるじゃんか。
粒子波動の話は、ポスト涼宮の素質を持っているがその能力は
発動しなく実質的には一般人となんら変わらないって意味だろ。
まあ、古泉の量子に喩えた説明は少しずれてるとは思うけど。
つまり佐々木の名前は粒子で
佐々木粒子だというところまで機関は調べたということだな
(違います)
すれ違ってもお互い気づかなかったり
片方だけが気づいてたりとこういうのってコテコテだけど切なさ全開
佐々木は切ないのがよく合うな
佐々木は笑ってるときが一番かわいいな
泣いてる佐々木を想像して萌えているのは俺だけじゃないはず
>461
単に二面性を持つ存在であるという意味でいいんですね
量子力学的意味があるかと思って悩んでました
怒ってる佐々木は萌える
はにかんでる佐々木は最萌え
フラグ折られてる佐々木が一番萌える
>462
佐々木光子とか佐々木光じゃまいか
佐々木ヒカルでちょうどH・Sだな
>472
ハルヒと同じか 気がつかなんだw
ハルヒカル
ねんどろいど 佐々木
とかでないかね
>>471 「ハルヒ」に対抗して「ひかる」って感じ?
>>475 アニメで出るのが最前提じゃないかな…
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 21:49:50 ID:Fyx4QCnz
定期あげ
だれかー
佐々木がさ「犯人は!君だ!」
キョン「な!なんですと!」
おもむろに佐々木が手錠を取り出し、キョンの片手にガチャリと手錠をかけ
自分の片腕にも手錠をかけ
佐々木「さぁ、詳しくは署で聞こうか・・・君の生い立ちから今にいたる道程、趣味や好みの女性などなどをね」
と言う感じのSsを書いてくれ!
佐々木のハレ晴れスイング出ないかな
さきりん☆
このスレのみんなは佐々木団がハレハレ愉快踊ってる姿を鮮明に幻視できるよな?
>>481 その場合決めポーズの立ち位置はどうなるんだろうな
>>478 佐々木がさ「犯人は!君だ!」
キョン「な!なんですと!」
おもむろに佐々木は手錠を取り出し、キョンの片手にガチャリと
手錠をかけ 自分の片腕にも手錠をかけた。
佐々木「さぁ、詳しくは署で聞こうか・・・君の生い立ちから今に
いたる道程、趣味や好みの女性などなどをね」
そのまんまじゃねーかw
幾分か読みやすくなったな
>482
キョン 九曜 佐々木 橘 藤原 だろうけど、九曜が踊る姿が想像できん。
あ、「がさ」とるの忘れたwww
>>492 ここがまさにその佐々木スレだと思っていたのだが
確保!
, -‐- 、. -‐-ー.、
,'. / ト、 ヽ. u ヽヾ
. i. ((从ソ 从〉ハバハ>
l. (|┳ ┳i!l─ ─|i
. ハNiヘ '' ヮ''ノハ 〜 ノ’ 罪状は何だ?
⊂)"ー'゙iそ)゙|{†}|〉
/ュュュュゞJ、´T.i
/_,ハ_,> /_ヽ__〉
>>494 キョン「罪状は何だ?」
佐々木「決まってる、窃盗罪だ」
キョン「俺は何も盗んでないぞ」
佐々木「いいや、君は盗んだよ…僕の心をね…(照)」
こうですかわかりまs(ry
一件だけならまだしも複数だもんな・・・死刑・・・
キョン「こころ?ああ、そういや借りっぱなしだったな。夏目漱石」
佐々木「・・・・・・」
ワロスw
500 :
1:2007/07/03(火) 23:21:54 ID:C2MUbZxb
>>478 「犯人はキミだ!」
目の前の名探偵は俺のほうへ人差し指を突き立て、そう力強い口調で言い放った。
「な、なんですと?」
若干、口調がわざとらしいが、まぁ練習だしいいだろう。
なんで、俺がこんな非日常的な2時間サスペンス的会話をしているのか。
その答えは至極単純なものだ。
要は劇の練習をしている、それだけである。
文化祭の劇でサスペンスをやるという、うちのクラスのぶっとんだセンスには辟易するばかりだが、目の前の探偵役の佐々木のはまりっぷりを見れば不思議と納得がいくものだった。
茶色の外套にベレー帽に堅苦しい口調が似合う女子はそうはおるまい。
「キミが犯人だったとは、本当に残念だよ。」
俺もなんで自分が犯人なのか、本当に残念だ。
俺と佐々木の普段の会話が面白い、というだけでこんな配役になってしまった。
もちろん、名探偵にいいように言いくるめられる犯人役として。
名探偵はそう語りかけると、手錠を俺の手にはめた。
なんで、警察でなく探偵が手錠をはめるのか、というつっこみはこの際無視してほしい。
そして、名探偵は自分の腕にもう片側の手錠をかけると、俺の手を引き舞台から退場していく。
「とりあえず台詞あわせはここまでか。」
手に持った脚本を見返す。
脚本はここまでのシーンしかまだ出来ていない。
なんでも、脚本家さんはサスペンスのもっとも大事な、最後のシーンをどうするかを悩んでいるらしい。
まぁ、2時間サスペンスでいうところの最後の20分みればOKという大切なシーンなので気合が入っているのだろう。
別に気合なんか入れてもらわんでもかまわんのだが。
「ふむ。ここまでは滞りなく出来てなによりだ。ずいぶんと腕があがったではないか、キョン。」
おかげさんで。
佐々木の話し方についついつられてしまい、気がつけば役に見事にはまっていた。
「たいしたもんだよ。お前は。」
「そうでもない。僕は普段どおりに振舞っているだけだ。」
佐々木は少し得意そうに笑う。
「後は、取調べのシーンか。」
なんで探偵が取り調べをしているのか、などとは気にしてはいけない。
そういうものなのだ。
「―ねぇ、キョン。」
「ん、何だ?」
「もう本番まで時間が無い。脚本はなくとも取り調べシーンの練習だけはしておかないか。」
まぁ、確かにそれも一理あるな。
「そうだな。せっかくだしやっちまうか。」
501 :
2:2007/07/03(火) 23:22:55 ID:C2MUbZxb
机を二つ向かい合わせにして、簡易取調べセットをつくり、俺と佐々木は対面に座った。
雰囲気を出そうということで、人のいない特別教室で練習することとなった。
「ここまで用意したはいいけど、肝心の台詞とかはどうするんだ?」
「そうだね。取調べにふさわしいやり取りをしなくてはならないね。」
佐々木は目を上に向けて考え込むようなしぐさをすると、
「そうだ。プロファイリングなんかはどうかな?」
あー、あの一昔前映画ではやったあれ、な。
「いいんじゃないか。割合それっぽいし。でも、どうやるんだ。」
「なに、僕に任せたまえ。僕が質問するから、キミはそれに答えるだけでいい。」
それってただのQ&Aじゃないか?
「取調べだって一種のQ&Aさ。」
ごもっとも。
というわけで、取調べQ&Aタイムとあいなったわけである。
502 :
3:2007/07/03(火) 23:25:44 ID:C2MUbZxb
「さぁ、それでは聞こうか・・・君の生い立ちから今にいたる道程、趣味や好みの女性などなどをね。」
なんでそこまで訊くんだ。
「犯人の生い立ちをしることはプロファイリングをする上で非常に重要なことだし、なにより趣味や異性の好みのようなものは直接犯人の潜在的な欲求につながるから、プロファイリングには必要な要素だ。」
そうなのかね。
「まぁ、いいや。じゃあ、適当に質問してくれ。」
「よし。では、まず君の家族構成を聞こうか。」
なんか本格的に取り調べられている気分だな。
「父と母と、あと妹が一人だ。」
「家族仲はよかったかい。」
「良好だ。」
俺をあだ名で妹が呼ぶことを除けば不満は無い。
「では、キミの趣味は。」
「うーん。」
結構これって難しい質問だよな。
簡単そうでいて意外と答えにくい質問の代表格だ。
「特にこれといって思い当たらんな。」
「そうかい。」
佐々木は喉の奥でくっくっ、と短い笑い声を上げた。
「この質問は答えにくいぜ。」
「わかった。なら質問を変えよう。」
そして佐々木は体勢を直すと
「キミの初恋はいつだれとだね。」
「なっ。」
「あぁ、僕に聞かれて困るようなら黙秘権を行使してくれてかまわない。」
いや、別に困りはしないけどな。
「いとこのねーちゃん。小学生のころかな。」
「その人はどんな感じの人だい。」
「んー、質問を変えてくれ。」
あんま思い出したくないんでな。
「じゃあ、キミの好みのタイプの女性は?」
「んー、それは難しい質問だな。」
あまり、そういうことは考えたことが無い。
「じゃあ、もっと簡単な外見的な好みからいこう。めがねはかけているほうがいいかい?」
「眼鏡なしだな。俺には眼鏡属性ないし。」
「ん?」
「妄言だ。気にするな。」
「そうかい。」
そして佐々木は探偵役で付けていたダテ眼鏡を外した。
「いや、ダテ眼鏡って度が入っていなくても邪魔なものでね。」
そうか。
503 :
4:2007/07/03(火) 23:27:19 ID:C2MUbZxb
「えーと、なら、髪はショートとロングどっちが好きだい?」
んー。
「お嬢様お嬢様しているよりも、もっとスポーティーなほうが好みかな。」
たとえばポニーテールとか。
「な、なるほど。じゃあ、どちらかというとショートか。」
そうつぶやくと佐々木は自分の髪を撫でた。
「じゃあ、身長は高い方がいい、低いほうがいい?」
「んー、俺より若干低いくらいが理想かな。」
「そ、そうか。」
取調べしているのにお前は心なしかうれしそうだな。
「服装はどんなのが好きかな。たとえばスカートとパンツスタイルなら。」
「スカート。」
「ミニ、ロング?」
「どっちかっつうとミニ。」
「そ、そうか。ふむ、なるほど…」
何に納得しているんだ。
「彼女には引っ張られたいほうかい。」
んー、性格的に俺が引っ張っていくのは無理があるかな。
「どっちかっつーと、引っ張られたいほうかな。」
「そうか、じゃあ、キミは聞き役のほうがいいわけだね?」
まぁ、そうなるかな。
「え、っとじゃあ、最後の質問なんだが…」
「あぁ。」
「そのー、キミはスレンダーな方か、こう、グラマラスな方かどちらが…」
あぁ、そういうことね。
「んー、そうだな…」
「でも、スポーティーな子が好きということは、必然的にどちらかというと―」
「やっぱ胸があるほうがいいな。そこは男として。」
ビシッ、なんかそんな音が聞こえた気がした。
「そ、そうか。そうなのかー、へぇー」
そうつぶやく佐々木は下のほうを向いている。
「お、おい、佐々木?」
「いや、別に何も気にしていないよ?うん、別に何も?」
口調が責めるようなんですけど。
「それはキョンの好みなんだから、僕には関係ないし。キョンが胸の大きい子が好きだからって僕に関係あるわけじゃないし…」
なんかすごく居心地がわるい。
なんか俺地雷を踏むようなことを言ったのか?
「そりゃ、中学生男子が成熟した大人の女性の魅力にはまるのもわからなくはないのだけれども…」
こうして俺は佐々木の言葉攻めを浴び続け、おもわず私が悪かったですと白状してしまいそうな、取調べの恐怖を体感したのであった。
『佐々木の取調べ』
せめてメガネんとこで気づけ!!!wwwwwww
ロリ属性も聴いとけ
再会時に成長云々言ってたのは
予めキョンの好みを聞いてたからだったんだなw
>>503 GJ!
さりげなくメガネはずしたり
キョンの好みからはずれてたらショック受けてるササッキーワロスw
佐々木 せつら
って意外と良いと思う
とある小説の主人公の名前から
しかもその主人公の性が、「秋」だし
一人称が「僕」か「私」だし
自己満足でしかないね
佐々木は遊ぶこととかあるんだろうか
何して遊んでるか想像しづらいな
なんか知恵の輪とかやってそうなイメージ
ダーツをやってそう
佐々木はテンションといかキャラというかが全キャラ中一番キョンに近いと思う。
だから佐々木のハレ晴れは是非キョンと同じ調子で・・・。
いかキャラ・・・
どんなキャラか知らんがキョンもそうなのか・・
イカ着ぐるみササッキーが頭に浮かんだw
キョンの禁則事項でイカくさい佐々木
佐々木「一応、婦女子である僕に対してこのような事をするのは大変けしからん、と思うわけだ」
キョン「いやぁすまんな。だがな、お前だって欲しがってたじゃないか」
佐々木「そう言われると耳が痛いよ。まぁ、確かにキョンのは美味しかったから良しとしよう」
キョン「だろう?ハルヒ達にもうまいと評判なんだ。
この店の『いか飯』はな」
キョンが「あーん」ってしたから佐々木が弾劾してただけですよっと。
どうせそんなことだと思ってたよ
(´・ω・`)
佐々木「驚愕どうなるんだろ……」
藤原「知りたいか?」
佐々木「分かるのかい?」
藤原「そりゃ、未来人だからな」
佐々木「そうだったね。で、どうなるんだい?」
藤原「ん〜どーすっかなぁ。知りたい?知りたいの?」
佐々木「まぁ、無理にとは言わないけど……」
藤原「いやいやいやいや、そこは聞くっしょ〜常識的に考えて」
佐々木「……じゃあ教えて」
藤原「おっ、聞いちゃう?あ〜そこまで言うなら教えちゃおうかなかな〜」
佐々木「別に頼んでる訳じゃ……」
藤原「コホン…………じゃあ、言うぞ……」
佐々木「ゴクリ……」
藤原「禁 則 事 項 で す ぅ〜♪」
佐々木「…………」
九曜「――――」
藤原「だって出番少ないんだもnちょやめダメそこはダメ!いやアッー!」
どうせそんなことだと思ってたよ(´・ω・`)
それにしてもこのパンジー藤原、ノリノリである。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 07:32:32 ID:pz9WN5EX
佐々木の同人見たい
見れば?
キョン 僕のイカ臭いのも飲んでくれるかい
VIPに佐々キョンだけでなく、エンドレスハイスクールまで出てきた。
関連して質問。
『佐々木が楽しもうと思ってた大学生活は、下心丸出しの男ばかりで嫌気がさす。
力を使って終わらない中学三年生を願った』
作品ってなかったか?
保管庫見たけど見つけられなかった。part9か10ぐらいであったと思ったんだが。
わからないな
てか佐々木は能力があってもそんなことしないと思うな
9だったと思う。ただ軽いレスだったんで回収されなかったんではないか?
覚えてる限りではルート分裂して、
α→キョンをストーキング
β→中学三年生を繰り返し
ヤンデレってこういうのか、と初めて関心持てた。
アニメ版の佐々木の声は津嘉山正種で決まりだね☆
今一番萌える声優といえば一人しかいないだろう。
大塚☆芳忠
佐々木の声は高かったらいいな
ここはひとつゆかなで。
松井菜桜子……
古すぎるか。
しかし古いというか懐かしい感じの声が似合いそうなのは事実。
あとはあれだな。めっちゃ素というか、普通の劇みたいな声音で喋る若い子。
坂本真綾とか?
>>537 だが真綾は「別のハルヒ」なんだこれが。
局が違うが。
>>538 なに、もうひとりのハルヒだと!?
それはすばらしい。ネタ的に。
>>538 それも意識してたんだけど
純粋に声質が合ってると思った
話題が堂々巡りになってるな
>>544 ループを解除するためには
佐々木の心残りを解消しなければならないのだ
佐々木はいっぱい不満を持ってそうだ
佐々木さんエンドレスエイトの巻
佐々木「我ながら困ったものだね。この夏休み、やりのこしたことを終わらせなければ、
永久に僕たちはループし続けてしまうらしい」
キョン「自分でわかってんならなんとかしてくれ」
佐々木「だから、困ったものだと言ったろう、キョン。自分でも止められないし、
何が心残りかも自覚できていないんだ。そんなに不満が多い夏休みだとは
思っていなかったんだけどねえ。
そういうわけで、キョン、悪いけれど、協力してくれないか」
キョン「まあ、断る理由はないな」
佐々木「助かるよキョン。君のそういう所は変わらないな」
佐々木「まずは二人でプールに行かないか。夏休みといえばこれは定番だと思う。
中三のときは受験だから、君とプールに行ったことはないし」
キョン「よしわかった。SOS団のみんなも呼んで、楽しくやろうぜ。朝比奈さんに弁当作ってもらうのもいいな」
佐々木「……」
佐々木「……色々言いたいことはあるのだけれど、次は盆踊りに初挑戦したいと思う」
キョン「よし、うまい綿アメ屋さんを教えてやろう。……ああすまんちょっと待ってくれ。
妹よ、おまえもいい年なんだからいいかげんひっつくな。ほら、あんず飴がほっぺたについてるぞ」
妹「キョンくんとってー」
佐々木「………」
佐々木「夜の学校で天体観測というのも興味深い、二人でひとつの毛布にくるまって……」
キョン「小泉の奴が天体望遠鏡持ってるらしいんだ。あいつに手伝わせよう」
佐々木「…………」
佐々木「学生らしく図書館で一緒に宿題を」
キョン「お前学校違うだろ。まあいいけど。……よう長門、またここか」
佐々木「……………」
佐々木「アルバイトというのも興味深……」
キョン「げ、ハルヒもここでバイトしてやがったのか!」
ハルヒ「ちょっとキョン! なんでその娘と二人でこんなとこにいんのよ!」
佐々木「………………」
キョン「色々やったがループが終わりそうな気配はないな。佐々木よ、お前の心残りってなんだろうなあ?」
佐々木「僕の心残りは指数関数的に絶賛上昇中だよ! キョンのバカーー!!」
キョン「な、何故?」
佐々木「結局、『もう夏休みアタックはダメだ。こっちの精神がもたない』と、
無意識の領域でまでその残酷な事実を認識することで、ようやくループが止まったよ……
本当に疲れる夏休みだった……あれ、どうしたの橘さん?」
橘「42日間×15498回の神人の群れ……。いやあ、もうあそこに行きたくない。行きたくないよぉ」
いろんな人が報われないな…
ちゃんと驚愕でるのかなあ・・・・・
敵は海賊、10年ぶりの新刊を読みながら
>>548 さすがフラグボルグKだw
キョンのフラクラ攻撃は避けようがないな
15498回もフラグおるな!! 佐々木かわいそすぎ
いや、15498×5回だろ。
佐々木ももうちょっと早く気づけそうなもんだがw
同じ話題を15498回やったら驚愕発売
ループタイムのとき佐々木と会ってたこともあるかもしれないんだな
佐々木がキョンを誘ってもきっとフラクラされてたに違いない
>>559 そんなssあったような・・・
ここのまとめに入ってたかな?
入ってるな。わざわざエンドレスエイトカテゴリが作られてる
橘やパンジーや供養もいたのかな
供養…
(ー人ー)ナムナム
佐々木「なんて恐ろしいことを…」
藤原「酢昆布!」
どうせループする……
それなら 何をしても元に戻るということだね……
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ ノ / ヽ
. i. ((从ソlll.从〉 ミンナノウラミ .ノハハハハハ ! マテオイ
l. (|┳ ┳i!l オモイシッテ モラウヨ !|─ ─;iリ)! オレガ
. ハNiヘ ヮ ノハ! ’ 、 - ,ノル´ ナニシタ ッテンダ?
. 丶 六ニ)"ー'゙iつ=|二ヽ、_l_ {i'つ´{つ
. ` |()| /ュュュュゝ  ̄ ̄. | i´T `i
. ´  ̄ 〈__八_,〉 〈_,/.ヽ__〉
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 23:04:13 ID:jkhF/nND
定期あげ
きょこたん くーちゃん パンジー 佐々木
自分はこんな風に呼称してますが、皆さんは?
>>566 折られたフラグの数だけ攻撃力うpかwwwwwwww
キョン「っと、ディアボロスをジャンクションするの忘れてた」
佐々木「ん?キョンはこの時間に集合してるハズだけど……」
ハルヒ「おっそいわね〜」
長門「……」
古泉「全く、困ったものです」
みくる「おかしいですねぇ」
橘「いつもの通り道で待ち伏せたのに会わなかったのです」
藤原「お、コンプ祭り始まったのか」
九曜「――」
テラ魔法のランプww
たまにやると苦戦するよなー
VIPにて新作佐々キョンで補給完了。
驚愕延期でもまだまだこのカップリングでいけるぜ。
このスレにいてから佐々キョンは勿論好きだが
九曜×パンジーも好きになったw
橘さんの報われなさっぷりが好きです
古泉ポジションだしなw
でも佐々木空間に神人は出ないんだから橘は苦労しないと思う
佐々木「なっ!道の真ん中に扉が!」ドーン
佐々木「こんどは海!」ザッパーン
佐々木「いったい……ハッ!」
藤原「フラグを折る折らないと言っているうちはまだまだ……(ry」
佐々木「とんだ所で護身完成って事か……」
佐々木「……って、ダメじゃん!」
|A・)⌒ <気づいてくれたのです……
>>580 でもさ、佐々木のストレスが最高潮になったらあの空間からは誰も出てこれなくなると思う。
きょこはそこに監禁されるのさ。
「ふふ。私の世界にいらっしゃい………橘さん♪」
佐々木のは閉鎖空間って感じがあんまりしないんだよなぁ
橘が連れて行った時に二人とも消えていたんならまた違うんだろうけどな
橘は本当の事を言っているのかな?
きょこたんは怪しいよね
こんなのはどうだ。
佐々木に力が移って
念のためキョンと橘が佐々木空間に行ってみると
やっぱり神人はいない。
やりました成功したのです!
帰ってきてみると、現実世界で神人大暴れ中。
な / ______
ぁ 訳/  ̄ヽ
ぁな / \
ぁ い レ/ ┴┴┴┴┴| \
ぁ じ / ノ ヽ | ヽ
ぁ ゃ> ―( 。)-( 。)-| |
んぁ > ⌒ ハ⌒ | /
!ぁ> __ノ_( U )ヽ .|/
ん |ヽエエエェフ | |
\ | ヽ ヽ | | |
√\ ヽ ヽエェェイ|/
\ `ー― /ヽ
このAAやめれwwwwww
うぜえww
佐々キョンのことばっか考えてたらたまにハルヒの存在忘れてしまう俺
くつくつ
と笑ってみる
もうマクロスプラスでいいよ。
イサム=ハルヒ
ガルド=佐々木
ミュン=キョンで
当然モーガンは古泉。
佐々木さんが笑ったよ
佐々木さんがくつくつ笑ったよ
俺の沈黙をどう受け取ったのか、佐々木は短く息をついた。
「僕の気持ちはもうわかってくれているんだと、思ってたんだけど、ね」
いや、その、なんで、急にそんなことを?
「いつだって、そんな風に思っていたさ。二年前、一年間、キミを見てた。
去年、一年間、キミを見ていなかった。だから、今年、一年間、キミと共に
いたいんだ。キミのことなら、分かっている。僕のこともキミなら分かって
くれる。僕はキミのものさ」
はぁああ?
「ああ、そんな顔をしないでくれよ。物のたとえさ、とりあえず、そういう
ことにしておきたまえ。僕がキミを所有するように、キミも僕を所有するの
さ。これもひとつの平等な関係というわけだ」
はぁ、俺にはお前が何を言い出したのか、さっぱりなんだがな。
「僕はさっきからシンプルに自分の要求を伝えているつもりなんだけどね。
え〜と、これ以上シンプルにするのか……キミをものにしたい。僕のあげら
れる物なら、なんでもあげるから、僕をキミのものにしておくれよ。だから、
今夜一緒にいたいんだ」
(もしかしてそれは性的な意味でか)口の寸前まで出かかった言葉を無理
矢理飲み込んだ。
「一度味わったら、やみつきの禁断のリンゴをあげるよ。王子様」
そう言って、魔女は悪戯っぽく笑った。
「他の何にも、気にするなよ。人生は泡沫の夢さ、永遠に続くものなんてな
い。だから、僕はこの一瞬を永遠にしたい。僕はキミとなら、何だってでき
るのさ」
あ〜、やばいドキドキする。さっきまで、必死になって覚えていた英単語
も、数学の公式も全部吹き飛んだ。こんなんじゃ一夜漬けにもなりゃしない。
というか、今夜は眠れそうにない。
「僕の気持ちは伝わってるだろ、今日、僕がキミと一緒にいたいってことも、
この胸の高まりも、キミと一緒に……いたいんだ」
当てなくシャーペンをいじっていた右手に佐々木の右手が重なる。おい、
こんなところで……なにを。
「僕とキミ以外の人のことなんか気にするなよ。
ここには僕たちしかいないんだ」
周囲は漂白されたオックスフォードホワイトに塗りつぶされていた。
視界が佐々木の顔に塗りつぶされる。
「目を閉じてくれないか、恥ずかしいじゃないか」
意地になって開けていた。全部、俺にくれるんだろ。
「くつくつ、じゃあ、僕も全部貰うよ」
佐々木とのキスは、ブラジルの味がした。
ドサッと椅子から転げ落ちた衝撃で、目が覚めた。
「お、おれは、なんて……夢を」
頭を抱えた。穴があったら、入りたいとはこういうことだ。思わず、絨毯に
爪を立てた。まったく、俺は欲求不満か? 学校帰りに久しぶりに佐々木に
会った所為なのか? 参考書選びを付き合って貰い、お礼にお茶を奢った
ことを思い出す。だからって、なんなんだ。あの夢は、現実逃避にも程があ
るってものだ。
立ち上がり、乱暴に頭を振った。おかしいな、そんなはずはないのに、ど
うやら、俺の感覚の一部はまだ夢の中から帰ってきていないようだ。顔でも
洗ってこよう。部屋にはなぜかあの店のブレンドの香りが漂っていた。
「なぁ、キョン。今夜は僕に付き合ってくれないか?」
北口駅前のいつもの喫茶店でコーヒーを飲んでいた佐々木が、こんなこと
を言い出したのは、そろそろ夕飯時かという時間であった。
俺は、数学のノートに書かれた練習問題から目を上げて言った。
「はぁ?」
「人生は有限さ、行動をしなければならない時もある」
ふぅむ、その意見には大いに同意するが、今夜は明日のテストのために
一夜漬けをしなければならんのだ。
「うん、知っている。さっき、聞いたからね」
なら、なぜそんなことを言うのだ。
「そういうのは、ね、キミ。全部うっちゃっていいんだと思うんだよ。
少なくとも僕は気にしない」
いや、そこでそんな綺麗な微笑みを見せてもらっても、その、なんだ、
困る。そりゃ、結果として下がるのは俺の成績なのであって、お前には関係
ない。確かにな。
「それでは、僕は前もって企画書を提出しなければ、キミをデートに誘うこと
すらできないというのかね」
いや、そういう問題じゃねぇし。
「なら、いいじゃないか。涼宮さんだけではなく、たまには僕の我が儘にも付
き合っておくれよ。だいたい、僕よりも大事な用事がキミにあるはずもない」
言い切ったよ。
だから、俺には明日の試験がそれなりに大事なんだぜ。
「だから、僕に付き合いたまえよ。休んでいるヒマなぞないのだろう」
なんだよ、今夜一晩、勉強に付き合ってくれるってのか?
「キミが望むなら。もちろん、それ以上でも、僕は構わない」
おいおい、俺だって、健康な男子高校生なのだぜ。
「くつくつ、僕だって、健康な女子高生なのだぜ」
いや、その、なんだなぁ。からかうなよ
「話は変わるが、高校生女子のことは、女子高生と呼ぶのに、高校生男子のことは男子高生とはなぜ言わないんだろうか?」
言ってもいいと思うぜ。マイナーなだけだろう。あとは単に高校生といった
場合はデフォルトが男子なのかもしらんぜ。まぁ、女子学生からの流れなの
だろう。古い時代の悪しき慣習のひとつなんだろうさ。
「ふむ、確かに。学生とだけいった場合、男子のことを差すような気もする
ね。さて、閑話休題だ。覚悟はいいかな?
今夜、僕と一緒に過ごしておくれよ」
おい! その話は流れたのではないのか?
「なぜ流さなければならないんだい? 人は永遠に生きられない。だから、
この一瞬を永遠にするために、僕と一緒にいてくれないか」
なんで、顔色も変えずに、こいつはこんなことが言えるのだ。焦っている
俺がバカみたいではないか?
げ〜〜〜、書き込む順番、間違えたー
orz
あ〜〜、しまらない〜〜〜;;
>>591 ハルヒ「キョンとのフラグ!2回も折られたわッ!」
佐々木「私は13回折られたぁッ!!」
こうですか><
「くっくっ。僕は中学生の頃の経験から、フラグとは確実に折れるモノだと思い込んでしまっていたよ」
「キョン、キミは心の奥底で『折れないフラグはない』とか思っていないかい?」
「フラグは普通は折れないものさ。キミも認識を正したまえ」
>>592 クラムボンではないか
星の王子様かぁ…好きそうだな佐々木
>>596 何というドジっ子…
だが甘々佐々キョンGJ!!
何回やっても、何回やっても、フラグがおられる〜
お家まで押しかけてみたけど、妹居たんじゃ意味がない!
倦怠ライフ・リターンズ! 中学生バージョン
おう、おまえか。
暗澹たる俺の受験生活はあるおかしな存在によってわずかに変わり始めた。
反論をするべきか?
どうせ徒労だろ
皮肉など効いちゃいねえ
ムダに語るなよ「舌かむぞ」
それよりも眠たくて…
放っといてくれ 「寝るな!もうすぐ受験だぞ!」
節エナジー大切に
すぐに演説さ 「よし、聞け!」
あーなんでいつも ロジック大好調
あー塾の前に 親友がやってくる(後ろに乗せてくれ)
あんまり急かすなよ 俺は普通に怠ける 「そうだ!」
目標とかいいから どうでもいいから(そうは言うけどね、キョン)
会話は偉大だぜ 学んだ自分褒めよう
語り始めた時は すぐにあきらめろ
ここまでやって限界だと思った。
浴衣、水着の佐々木が見たい
バニーの衣装した佐々木を見たい
しかしスーツの一部がぶかb
ん、誰か来たかな……
佐々木さん戦力分析の巻
佐々木「僕たちには、宇宙人も、超能力者も、未来人もいます。
でもキョンは僕の隣……こちら側にきてくれません。
敵を知れば百戦危うからずということで、SOS団と我々の戦力分析を行ってみました」
橘「さすが佐々木さん!」
九曜「……」
パンジー「くだらない」
佐々木「えー、まず、宇宙人対決。長門さんと九曜さんは、戦力的にはほぼ同格。
またキョンはメガネ属性はなく、無口属性にやや弱そうなので、これも同格」
九曜「髪の……ボリュームで……勝利」
パンジー「体はどっちも鶏がらだろ。男はそっちを見るんじゃないのか……ああっ、すいません、すいません!」
九曜「……」
佐々木「続けます。超能力者ですが、むこうの小泉君は戦闘能力を持ち、機関のバックアップを受けています。
しかるにこちらの橘さんは、僕の空間に入り込む能力のみで、金銭的、機関的なバックアップはありません。
残念ながらここは一歩劣っていると言わざるを得ません」
橘「うう、私役立たずですか。でもでもっ、ほらツインテールって、ポニーテールにチョット似てますよね。
男性の小泉さんよりはキョン君には……ああっ、ごめんなさい佐々木さん。睨まないでください!」
佐々木「私は何も睨んでおりません。ともかくここで大きく水をあけられていることを認識しつつ、
次にいきたいと思います」
橘「ひいい」
佐々木「最後に未来人対決ですが、能力的には藤原君とSOS団の悪魔とは大きな開きはありません。
しかし、キョンの好感度から行けば、大きな隔たりがあります。
まあ誘拐とかツンデレの癖に表面的には嫌味なだけとか実際君の能力が発揮されたことあるのとか、
未来でも君友達少なそうだよねとか、家に帰るとペットのハムスターに一人話しかけてそうとか、
生活能力なさそうだよねとか色々思うことはありますが、ここでは等閑に付しておきます」
橘「ひいい、さ、佐々木さんが真っ黒に」
ポンジー「お、俺って……」
佐々木「問題は敵のスペックです。そう、ドジっ娘でありながら、同じドジっ娘の橘さんを大きく引き離す注目度。
そして藤原君では相手にならないほどのキョンの入れ込みよう。
そう、SOS団最悪の敵は涼宮ハルヒさんではなかったのです!
あの悪魔の胸! あの2つの無駄な脂肪の塊こそが、僕とキョンの間に立ちはだかる最悪の障壁なのです!」
橘「さ、佐々木さん、落ち着いて!」
佐々木「何故だキョン、ポニーテールなら半年ほど待ってもらえればなれる。いやウィッグを今すぐつけてもいい!
君と離れた一年、僕が毎朝どれだけ牛乳を飲んでがんばったと思うんだ。
でもこればっかりは遺伝子が既に決断を下してしまっているんだ!
だいたい、でかすぎる胸なんてすぐにたれるんだぞ!
胸に栄養をもっていかれて、頭の悪い会話しかできない女性では、君をきっと満足させられないぞ!」
九曜「豊胸……手術……する?」
橘「誰か止めてー」
610 :
sage:2007/07/05(木) 14:04:59 ID:J2HZzunF
ポンジーってなんだww
ポンキュッポンジー
ポンジュース
九曜は「−」でないと。長門を機能停止にしているから九曜のほうが強そうだが。
ポンジーに萌えた
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 16:50:25 ID:fHrSCvJe
ポンジーwwwwww
ポン・G(仏1985〜)
ポンジー「パンジーはもう帰っていいよ」
>>609 こんな不安定な奴に世界を任せてもいいのか?
と俺は思った!
みんなポンジーでいじりすぎww
ポンジー可愛いよポンジー
ポンジーて、三宅のじいちゃんに「このポン助!!」とか一喝されそうだな。w
ポン助でFAだな。
くっく、ポンジー愛らしいよポンジー
佐々木は二重に違いない
非暴力非服従性欲旺盛なポンジー
あ、不服従だっけ?
佐々木「僕だって間違えもするし失言もある。僕もキョンも完璧な人間じゃあないんだ」
キョン「・・・もしかして佐々木、怒ってるのか?」
佐々木「いや!全然怒っていないよ。タダ情けないと思っただけさ」
キョン「そうか、怒ってないのか。」
佐々木「(・・・なんで涼宮さんがキョンを引っ張りつづけるのかなんとなくわかった気がするよ)」
「なあキョン、僕はねずっと君に言いたかったことがあるんだ。」
言いたいこと?なんだ。
「以前僕が自分の恋愛観について話したことを覚えているかな。」
恋愛感情なんて精神病の一種、だったか
「ああ、その通りだよ。」
言いたい事ってのはそれか。好きな奴でも出来て変わったのか?
「いいや、僕は今でも恋愛感情は精神病の一種だと思っているよ。むしろ最近になってこの持論に確信を持ったね。」
確信ねぇ
「くっくっ、なにせ僕自身その精神病を身をもって味わっているんだよ。」
恋煩いってやつだな
「そうとも言うね。この感情を悟らせない自信はあるんだ、相手は超が付くほどの鈍感だしね。
それに『いずれ離ればなれになるんだ、時間が経てばこの病も治るだろう』とも考えていたんだが、
どうやら僕はこの病を甘く見ていたらしい。」
なんだかんだ言ってお前も女の子してるんだな
「くっくっ、そうかな?実際離ればなれになってみると病は治るどころか加速度的に重くなっていったよ。
始めは写真をみて時折思い出に浸るぐらいですんでいたんだ。
それが次第に朝、君はやっぱり自転車で登校しているのだろうか、とか
学校では中学校の時と同じように授業をちゃんと聞いていないんだろうな、
放課後は涼宮さん達と楽しくやっているんだろう等と思いを馳せるようになり、
夜に至ってはキョンの夢が見られるようにと願うまでになってしまった。この僕がだよ?くっくっ。」
お、おい、佐々木?何言って・・
「そしてキョン、君の自転車の後ろに僕じゃない人物−特に涼宮さんが乗っているところを想像するだけで気がおかしくなりそうなんだ。
恋を形容する言葉に『狂おしい』というものがあるが、全くよく言ったものだね。
なあキョン、想うだけで気がおかしくなるなんて精神病以外の何物でもないだろう?」
待て、俺はお前が何を言いたいのかさっぱりわからん。
「やっぱり鈍感だね、君は。まぁいいさ、本当の本当に言いたいことはこの後だしっかりと聞いていてくれよ?」
・・・わかった
「キョン、僕は君が好きだ、いや愛している。おしゃべりな僕が言葉に出来ないほどに。
だからどうか『わかった』と頷いて欲しい。僕は涼宮さんのような元気さ、リーダーシップなんか持っていないし、
朝比奈さんのように可愛らしくもない、かといって長門さんのようにおとなしいわけでもないただの変人だ。
しかし君を想う気持ちなら誰にも負けてはいない。
もし君が女の子らしい娘が好きだというのなら僕は今からでも女言葉を使うし誰よりも女らしく振る舞おう。
僕が持つ力が嫌だというのならもう絶対に使わない。おそらく僕みたいな変わり者がこんな気持ちになるのは後にも先にも君にだけだろう。
だからキョンもう一度言おう、どうか今から問うことに『わかった』と頷いて欲しい、一生のお願いだ。
君を愛している、だから・・・私を生涯の伴侶として隣に隣においてください。」
『誓い』
キョンく〜ん、スポンジーかして〜
某SF風エロゲの歌が佐々木に合いすぎていたから
それを元にSSを書いてみたがどうやら俺には無理だったみたいだ・・・
>>628 了承を強要してる時点でうっすらとヤンデレくせえ
>>630 GJ!
俺はエロゲはやらないから元ネタはわかんなかった
こういうのいいな
633 :
609:2007/07/05(木) 19:30:12 ID:dy5HixZm
orz……
なんでポンジー
一応元にした歌詞
誓いの言葉
丘の上には大きな木があって 鳥たちが優しく歌っている
風に吹かれて雲が流れると 眩しい日が差し込んでく
見上げた今日の空の色はいつもより青くて
デイジーデイジー『はい と言ってよ 気が違うくらい君が好き
ちゃんと立派な花嫁みたいに馬車のパレードは無理だけれど
でもかわりにきっと素敵 君と自転車二人乗り
夢を見ていた昨日までずっと 大切なことが言えない夢
いつもと違う君と歩く道 繋いだ手に照れながら
胸の鼓動が指に伝わる いつもより激しく
デイジーデイジー『はい』と言ってよ 気が違うくらい君が好き
ちゃんと立派な花嫁みたいに 馬車のパレードは無理だけど
でもかわりにきっと素敵 君と自転車二人乗り
デイジーデイジー忘れないでね 遠い未来まで君が好き
ちゃんと立派な花嫁みたいに 馬車のパレードは無理だけど
でもかわりにきっと素敵 君と自転車二人乗り
君と自転車二人乗り
>>628 「そんなにハルヒのことを好きだったのか。」
ハルヒ二期ってホントかよ〜
佐々木さんどうなんるんだろうな
>>634 ちょっとまて。
エロゲの歌といってるが、大元の元ネタ知ってる? 19世紀につくられた歌だぞ、それ。
2001年宇宙の旅でHALが歌ってたんで有名だけど。
原詩
Daisy Bell (A Bicycle Built for Two)
by Harry Dacre, 1892
There is a flower Within my heart,
Daisy, Daisy!
Planted one day
By a glancing dart,
Planted by Daisy Bell!
Whether she loves me
Or loves me not,
Sometimes it's hard to tell;
Yet I am longing to share the lot Of beautiful Daisy Bell!
Daisy, Daisy,
Give me your answer do!
I'm half crazy,
All for the love of you!
It won't be a stylish marriage,
I can't afford a carriage
But you'll look sweet upon the seat Of a bicycle made for two.
We will go 'tandem'
As man and wife,
Daisy, Daisy!
'Peddling' away
Down the road of life,
I and my Daisy Bell!
When the road's dark
We can both despise
P'licemen and 'lamps' as well;
There are 'bright lights’
In the dazzling eyes
Of beautiful Daisy Bell!
Daisy, Daisy,
Give me your answer do!
I'm half crazy,
All for the love of you!
It won't be a stylish marriage,
I can't afford a carriage
But you'll look sweet upon the seat Of a bicycle made for two.
I will stand by you
In 'wheel' or woe,
Daisy, Daisy!
You'll be the bell(e)
Which I'll ring you know!
Sweet little Daisy Bell!
You'll take the 'lead'
In each 'trip' we take,
Then if I don't do well,
I will permit you to
Use the brake,
My beautiful Daisy Bell!
>>639 大元があるのは知っていたが、詳しくは知らないからエロゲの方にしたんだスマン・・・
どっちかというと
「デイジーデイジー」と歌い始めると
「長門が壊れた!」
というエマージェンシーサインにしか聞こえない。
「2001年〜」のせいで。
>>638 どうやらマジらしいな!
ただ佐々木が出ないのが悲しい…orz
京兄じゃなかったら嫌だな
え?
2クール構成で1クール後半から
OPのラストで裏SOS団の後ろ姿がカットインするんだろ?
>>642 サムディインザレインみたいなオリジナル話で顔見せてくるかも
キャラソン要員にもなるし
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 20:21:13 ID:/Elp+Skn
2期とかどこの情報だ
佐々木はイメージ崩れそうだな・・・
>>646 ちょwww
ネタを嘘バレにしないでくれwww
>>640 いや、謝るほどのことでも。
とりあえず大元もいいものだから知っておいてくれるとうれしいな。
>>641 長門もそうだが、佐々木さんが(いろんな意味で)機能停止しちゃうんじゃないかと恐ろしくなるw
2010年みたいに淡々と別れを言われたり……。
佐々木「キョン。ボクは夢を?」
キョン「……それはわからない」
佐々木さん……の巻
キョン「どうした佐々木、やけにめかしこんでるな?」
佐々木「やあキョン! アニメの第2期が決まったんだろう。
せっかく出るからには、だらしない格好で君に恥をかかせてもいけないと思ってね。
僕のキャラクターとは少々あわないかもしれないが、
ちょっと身綺麗にしておく練習をね。ふんふふ〜ん♪」
キョン「……」
佐々木「? キョン? この格好は、君好みではなかったかな?
それとも、あまりに似合ってないのかい……?」
キョン「いや、そうじゃない。そうじゃないんだ、佐々木。
……よく聞いてくれ、佐々木」
佐々木「き、キョン、なんだいそんな真剣な目で。
そんながっしり肩を掴まなくても。いや、僕なら暴れたり逃げ出したりはしないけど、
さすがに高校生が人前でそんなふしだらな行為をするのは問題だし、
何より初めてのときはロマンチックな雰囲気を望むのが女性全般に一致する希望であって、
ああ、たとえばお姫様だっこで海のみえるホテルのスイートとか……でもでも
キョンが望むのなら僕はもう情動のままにふるまうこともやぶさかでないわけで……」
キョン「すまん佐々木、第2部に、お前の出番は、多分ない」
佐々木「え……」
橘「いやー(ry」
>>649 はえーよw
佐々木も作者氏も。
まったく別々の意味で。
>>644 それでEDはSOS団の後ろ姿がフェードアウトしつつ佐々木団が踊るんですね
日曜日の午後に佐々木が尋ねて来た。いったい何の用かと招き入れると、
「キョン、今日は君のために卵焼きを作ってきたよ♪」
そっと、しかし嬉しそうに佐々木はタッパーを差し出した。
しかし、そのとき俺はタッパーやその中身よりも、佐々木の手が気になって仕様が無かった。
10本の指に絆創膏が巻かれていたからだ。
10本だぞ10本!
どう料理したら全部の指を怪我できるんだ?
「……その…テレビで見て、ハート型にしてみたんだけど…////」
ああ、通販番組でやってたやつだな。などと思いつつ蓋を開けて中を見ると。
「げっ…」
……血がついてる
「ど、ど、ど、どうかな?」
妹は嬉しそうに
「わぁー、テレビで見たのとおんなじだねー」
などと暢気な感想を述べる。もちろん血のことだろう、目が笑ってない。
言いたいことだけ言うと奥へ引っ込んでしまった。
もちろんただ見せに来ただけという事はないだろうから、
これからこれを食べなければならない訳だが…俺一人で…
「どうだい?キョン^^」
「…うん…佐々木の味がするよ('A`)」
////(真っ赤)
>>649 即興乙w
今になって色々と現実味を帯びてきたな
これは本当に気になる
佐々キョンで自転車に二人乗りしてるシーンを入れてくれたら神なんだけどな
>>652 そりゃもうヤンデレとかいうレベルじゃねえよw
アニメで佐々木がちょっとでも出ることに期待するかw
てか二期より驚愕の方が気になるよ…
うん。
まああえて言えば例の
「あれ?このキャラってアニメに出てたっけ?」の人に
「出てるじゃん!!ほらここ!!こーこーにイイイイイッ!!!(OP中の1カット)」
と言えるのは良いことかもしれん。
次回も1クールだとすればやはり佐々木の登場は4期になりそうなんだよな計算上
裏SOS団の内の2人は3期に出られそうなのに
分裂までアニメ化したらここも人増えるのかな
いや順番にやるとは限らないぞ
いきなり高校2年になったところからというのもあり得る
SOS団レギュラーだけでは、あまりにもストーリーが単調すぎるからな
ニコ厨が大量に溢れこんできたりしたら・・・
いまだっていっぱいいるだろ。
過去に戻るときに、中学生の佐々木が出る可能性も・・・ないか('A`)
まさか佐々木以外の佐々木団のメンバーだけ出たりして…
いや、さすがにこれはないな
橘、藤原は陰謀まであったら・・・
九曜はもしかしたら雪山症候群で・・・
>>665 橘は陰謀までいけばある、九曜は京アニがもしかしたら雪山で出すかもしれない
少し冷静になってみると、消失をメインに持ってくるような気がして、
分裂以降のストーリーはこなさないかもな。
やっぱり佐々木が出るとしたら
>>664のパターンかもしれないけど
原作の初登場シーンを考えると厳しいか
そう言われれば消失はアニメ向きだな
>>668 逆に考えるんだ
コンビニに入った時に脇のほうにいると考えればいいんだ
だからいきなり高校2から始まって、キョンの回想で橘 パンジーを出す構成にすればいい。
第一期もミクルの冒険からだったからな
消失はもうAVでやったから、飛ばしてもいいよ(´・ω・`)
佐々木 cvくじら
橘 cvくじら
藤原 cvくじら
九曜 cvくじら
消失が5話位でそれの伏線の為の笹の葉一話と溜息3話くらいで合わせて9話分
これに前回やらなかったエンドレスと変な女伏線のヒトメボレ九曜伏線の雪山2話で13話
これで1クール丁度これにオリジナルエピソード一話で2期終了と言うのが一番ありそうだよな
どちらにせよ佐々木の登場は遥か先か・・・
1クールしかやらないのかねぇ
佐々木を出さないならせめて2クールやってほしいな
流れ的に2クールだな。
1クールじゃ盛り上がりに欠ける
時間遡求物をアニメでやるとわかりづらいかも
そうなると、時間遡求のない話しをするかも
せめて、何話の予定かぐらい分かれば、いろいろと予想ができるんだがな。
1期と同じぐらいの話数なら、
七夕→エンドレスエイト→消失
という長門メインでやるしかないわけだし。
京兄だったら何でもやってくれると思うけどなぁ
EDで佐々木団がハレ晴れを踊っているに1000ペリカ
おいおいみんな、生徒会長を忘れてるんじゃないか?俺は期待してるぞ?
なぜなら、彼が出てくれば喜緑さんもでてくるからだ!
キョン「俺がジョンスミスな気がしてたが全然そんなことはなかったぜ!」
こうなるわけですな
フラグの成立を夢見て…!
ご視聴ありがとうございました!
喜緑さんは二期では腹黒さを見せてほしいなw
さて、それじゃどうやって佐々木をねじ込むか。
七夕で時間遡航してキョンが目覚めた公園で、二人乗り自転車が通りがかる。
キョンもみくるもそっちは見てない。
エンドレスエイトでリセットされたループを記録した長門の記憶の中に再会シーンがある。
もちろん記憶がリセットされてるのでキョンは覚えてない。
消失で改変後の世界、、光陽院学園前から歩き出す三人の後ろ姿をみかけた佐々木が、
「あれ、キョン?いやいや、彼がこんなところに居るわけが・・・」とショボーンとする。
二期のOPとED曲はこのスレに出てた『冒険でしょでしょ?』『ハレ晴れユカイ』佐々木Verで頼む
しまった、三年前じゃ無理だった。w
ドジっ子きょこたん乙w
二期の最終回残り三分くらいに、
佐々木「そろそろ僕たちの出番かな?くっくっ」(影で顔が見えない)
橘「先鋒はあたしにお任せを……」(影で顔が見えない)
とか入れて三期を匂わせるとか。
佐々木出て欲しいなあ…
無理かな(´・ω・`)
よく考えれば、憂鬱のOPには憤慨での長門のカットが入ってるんだよな、特に意味も無く。
だったら、中学時代のキョンが二人乗りしてて、後席が夕日でシルエットになってるぐらい、余裕だよな?
>>692 驚愕も出てないのに、出すの無理くさくない?
どうやって話しに絡めるんだ?
>>687,693
チラ出演なら可能かもな…
もしくは最終回でなんか3期やらほのめかしてゲスト出演とかw
「変な女」関連の話(中河、消失朝倉、編集一直線の古泉)の時に、
ぼやけた佐々木の姿がちょこっと出てきたりしてくれたら満足だよ。
やるとしたら消失までだろうね。陰謀もやるとしたら続けざるを得なくなる。
いや、そのままの佐々木登場は無理があるけど、
消失世界の中でなら何とか出番をひねり出せるかも
さっきまで NHK衛星第二で面白い映画をやってたけれど、
そんなことはどうでもいい流れだね
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─ ,iリ)!
.ハNiヘ ー ノハ!. ’ 、 - ,ノル´ 神様になった人間も 振り回される人間も
. {iつ旦O O旦と'!} とんだ苦労って映画だったが……
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ 今回の画像うpした人が偽神でないことを祈ろうぜ
アニメのクオリティを確保するために1クールでも良いと考える俺
やっぱり消失が軸なのかな
九曜は消失の一話で出せるんでないかい?
谷口の彼女で。
佐々木のおっぱいを掃除機で吸いたい
谷口の一瞬だけの彼女、誰だったのかのネタバレは驚愕かねえ?
「キョンくーんポンジーかしてー」
京兄ってのは決まりなのか?
絵的に間違いない
※※ ※※
※ ☆ ☆ .☆ ☆ ※
※ ☆ ※ ※※ ※.☆ ※
※ ☆ ※ ※ ※ ※ ※.☆ ※
※ ☆ ※ ※※☆※※ ※.☆ ※ * * *
※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * * *
※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * + * *
※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※.☆ ※ * * + + * *
※ ☆ ※ ※※☆※※ ※.☆ ※. * * + * *
※ ☆ ※ ※ ※ ※ ※.☆ ※. * * * *
※ ☆ ※ ※※ ※.☆ ※ * * *
※ ☆ ☆ .☆ ☆ ※
※※ ※※
__ _ __ _ __ __ _
. __ |ロロ|/ \ __ |ロロ|/ \ __ |ロロ| __..|ロロ|/ \
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_
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/ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\
. |_____| |______|
ノハハハハハ ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─ ,iリ)!
.ハNiヘ ー ノハ!. ’ 、 - ,ノル´
. {iつ旦O O旦と'!}
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
全く今日は騒がしいな
こういう日は大人しくお茶でも飲んでいた方がいい。
ハルヒは京アニ以外はありえないそうだ(月面基地談)
らき☆すたの次はクラナドだったよなぁ
2期も当分先だな
それまでに驚愕出してくれぃ
ハルヒ二期の真ん中くらいに、流ん脚本でオリジナル中学生時代の話とかはいらないかなぁ!! 中学時代のハルヒメインで、そしたらモブにキョンと佐々木が出るような気がするデスよ。
きっと中学時代のキョンたちの中学校には、
仮面をかぶった好色皇で早漏皇がいて、
小ハーレムつくっては、中の一人に無理やりお酒飲まされたり、
オイデゲされたり、フォークでさっくり刺されたりして、
キョン「あんだけ女心に鈍感で、そのくせハーレム作ってりゃ、そりゃ刺されるよ」
佐々木「よりによって君がそのセリフを言うのかね、キョン。
無自覚とは恐ろしいものだね」
とか突っ込まれてるに違いない。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 02:12:56 ID:fY7QPfGX
定期あげ
ハルヒは嫉妬を表に出すから御しやすい。
佐々木は嫉妬を表に出さないから怖い。
こんな感じだと予想。
佐々木かわいいよ佐々木
>>707 ふむ、なんか佐々木は日常を生きてほしいと思った
てか佐々木って帽子を被るイメージと結びつかないな
ベレー帽とか似合うかな
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 04:58:28 ID:/z52hts2
せめてOPでカットがほしい (´・ω・`)
二期は消失メインのようだね
佐々木はうんこしないよね?
佐々木とキョンの体が入れ替わってドタバタ劇な
ssおながいします
むしろパンジーメインで
>>723 キョン、そのアイドルジョークは便秘で悩んでる僕へのイヤミかな?
君はそれほどまでに品性下劣だったとは、僕は非常に残念だよ・・・・・
>>715 だってギフトだかなんだかの学園にいたんだもの、好色りきちゃん。
アニメ版の佐々木さん見てえなぁまじで
729 :
1/2:2007/07/06(金) 14:53:03 ID:nG5nZaz+
>>724 佐々木さんある意味至福のとき の巻
「ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかりな夢から目を覚ますと、自分がベッド
で巨大な虫に変わっていることに気づいた」というのは、冒頭だけ有名な不条理小説だが、
ハルヒが珍しくこない平和なSOS団の活動で、穏やかな午睡を楽しんでいたはずが、
目覚めるといつもの駅に停車中の電車の中で、自分が佐々木になっていたというのは、
負けず劣らず驚愕の体験と言っていいだろう。
涼宮ハルヒという巨大な不条理の塊の至近にいて、世の不条理さというものには
慣れたつもりでいたんだが。はっきり言おう。俺はまだ世の中をなめていた。
なんて不条理なんだ。
ひらひらするスカートに悪戦苦闘し、ママチャリがないのでかなり時間をかけて、
俺は自分の家までたどりついた。
最初は長門の所へ行こうと思ったのだが、この体で長門の所へ行くことは、
なぜか俺の生存本能が激しい警鐘を鳴らしたため、まず自分の家にしたのだ。
第一、俺が佐々木の中に入っているのなら、その時俺の中に入っているのは誰だ?
ハルヒがとちくるって、人格の壮大なシャッフルをやらかしていないとは誰にも断言できないが、
ここは佐々木である可能性が一番高いというものだ。
何? こういう事態の割りにやけに冷静? 任せろ。数々の経験が俺を鍛えあげたのだ。
なんて嘘だ。冷静なふりをして色々考えてないと、非常に大変なことになってしまいそうな気がするだけの話さ。。
何しろ今俺は佐々木の体だ。なんか甘酸っぱい香りがするし、頬にあたる髪がやけにさらさらしている。
男の俺ほどではないが敏捷に動く手足も、なんか色白でやけに細い。
これが朝比奈さんの体で、走るたびに胸部の白糖がぽよんぽよんとはねたりしたら、
さすがの俺の強靭な理性も、その凶悪な誘惑にひざを屈していたことは疑い得ない。
そうなれば、もう後先考えずに公衆便所にとびこんで、18歳未満お断りの
あれやこれやを情熱の赴くままに実地検分する地獄のパラダイスに浸ってしまっただろうが、
幸いなことに、中性的な佐々木の体は、そうした雑念をおこさずにすんでくれた。
とはいっても佐々木とて十分に魅力的な外見をしているのだ。いつなにが引き金になるか自分でも自信はない。
730 :
2/2:2007/07/06(金) 14:55:26 ID:nG5nZaz+
自分の家の呼び鈴をならし、「はーい」とやけに元気な声で玄関を開けた妹に、「キョン君はいるかな?」
と問いかけるのは我ながら変な気分ではあったが、疑うことを知らない妹はすぐに「帰ってるよー」
と返答して、俺を勝手知ったる玄関に導きいれた。妹よ。素直なのはいいが、ドアフォンがあるんだから、
自分で玄関を開ける前に相手を確認しなさい。お兄ちゃんはお前がちょっと心配だよ。
妹の案内を断って自分の部屋の前まで行くと、しかしそこにはA4のノートを破って書いた、
「現在多忙の為立ち入りを禁ず。とりわけ佐々木さんの立ち入りは後悔の血涙を流しながらも禁止する」
丁寧なメモがはってあった。
おいこら佐々木、そこにいるのは佐々木なんだろう。
「やあ、意外と早かったねキョン。僕の体を色々と楽しむのに1時間はかかるとふんでいたのだが、
もう飽きてしまったのかい。それは残念だ」
間違いない。この部屋には俺の体があり、中にいるのは佐々木だ。それにしても、
自分の声を他人の耳で聞くのは非常に気持ちが悪い。俺の声はこんなのだったのか。
「おい佐々木、状況は分かっているだろう。互いに元の体に戻るために色々相談したいんだが、
まずはこの部屋の扉を開けろ」
「残念だがそれはおことわりする。今色々と確かめるのに忙しいんだ」
確かめるって何をだオイ。
「驚異の小宇宙 人体 というのはNHKの番組だったが、まさにキョン、君の肉体は僕にとって驚異の小宇宙だよ。
僕の体はどうだった。もちろん君のために貞節を守ってきたわけだが、なにせ相手は君であるし、実行するのが
僕の肉体ということであれば、色々ためしているうちにちょっと血が出てしまったくらいなら怒らないよ。
まあなんというか、退職金の事前給与払いみたいなものではあるし」
何を言っているんだ佐々木、ちょっと落ち着け。
「男性の生理機能というものがこれほどのものだったとは、キョンすばらしいよ。この肉体が僕に将来蹂躙の限りを尽くすというわけだね!」
まてまてまてまて。おまえ、お嫁にいけなくなるようなことをするんじゃありません。
「何を言っているんだい。こんな空前の機会を見逃すわけにはいかないよ。第一お嫁にいけなくなるような行為をするのは
君の肉体であって、僕の場合は「お婿にいけなくなるような行為」と言うべきだ」
さーさーきー!
なんだかんだで長門と九曜の助けを借りて、結局元に戻ることができたのだが、
つい我を忘れて大声で扉をはさんでやりあっていたせいで、しっかりと妹に会話を聞かれ、
後で親に壮絶に怒られたり、佐々木の
「いいんです、僕、キョンくんだったら」などと下手なフォローのせいで余計事態がこじれたりしたが、
それはまあ思い出したくもない黒歴史である。
あのとき、佐々木が俺の体を使って何をしていたかは気にかかるのだが、さすがに怖くて聞き出せない。
もうひとつ、これはちょっとしたショックなのだが、あの入れ替わりの間、
佐々木の体に変なイタズラをしなかった、と誠心誠意力説したのだが、
それを聞いて佐々木が妙に怒っていたことだ。
俺はそれほど信用がなかったのか。アホの谷口みたいな下半身男だと思われていたんだろうか。
ちょっと色々反省せねばならんなと思う今日この頃である。
佐々木「……キョンの馬鹿」
>>712 まさかそれはエルンガーフォークか・・・
>>730 gj!しかもキョン鈍すぎ。佐々木かわいそす。
蒼星石+佐々木〓そうしゃーしゃき
驚愕も二期もないんじゃ、フラストレーションたまるな
>>734 言葉の響き的に躁ササッキーなるものを連想
まったく代わり映えしねー
佐々木は動物は何が好きだろうか
多分フェレット…いや、もしかしたら庭にキョン飼ってるかも
だからそこで大型犬なんだよ!
佐々木「わっこらキョン!重たいだろう? …なんだい、そんなに欲しいのかい…?」
キョン「ビーフジャーキーぶら下げて何言ってんだ」
コテコテさに書いた自分さえ驚いた
それはともかく、女の子と大型犬って組み合わせはいいと思わんか…
八丈島のキョン
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 20:33:05 ID:fY7QPfGX
定期あげ
「え・・・えぇと、つまり、これでアキレスは亀くんのいるところまで今までの半分近づいたわけだ。
しかしまだ彼と友の間には、今進んだばかりの区間と同じ距離が広がっているね」
「・・・そうなるな」
「そしてさらに、アキレスが亀くんのところまで歩いてゆくには、
とりあえず今離れている距離の半分を進まなくちゃいけない」
「まぁ・・・そうだな」
「ところでキョン」
「なんだ佐々木?」
「好きだ!ぼ、ぼぼぼ僕と、ずっと一緒にいてほs
「そうか。で、このあとはどうなるんだ?アキレスはまた半分の距離を進んだわけだが」
「・・・・・・。」
「・・・佐々木?」
「あ、あぁごめんよ。ちょっと考えごとをしててね」
「頼むぜ佐々木。俺の頭はお前みたいに優秀じゃないんだ。
はやく教えてくれよ、アキレスが何故亀公にたどり着けないのかをさ」
「え・・・えぇと(ry
エンドレスエイトVer.佐々木〜神人が止まらない〜
中学時代、佐々木がやり残したこととは!?
キョンが苦しむ難題の答えは!?
そして、取り残されたきょこたんの運命は・・・!
「きゃー! またでたのですぅー」
ω・`)
こうですか?わかりません!
ふと思ったんだが、二期のオリジナルの回で「長門有希の逆襲」の
予告ではなく本編(二年の文化祭で公開予定?)をやって佐々木団(仮)を
友情出演させれば佐々木の出番が出来るぞ。
佐々木はポメラニアンが好きそう
驚愕で佐々木他三名がどうなるかわからんのにやるわけにはいかんだろう。
どうにかして2期に佐々木を出させたい方々をよくお見かけするが
そんなチョイ役みたいなので顔出ししてもしょうがないし余計辛くならない?
溜めて溜めて満を持してドーン、のほうがいい気がするんだがなあ
まあ分裂驚愕は各期1クール計算で4期あたりだろうがね
>>746 もちろん溜めて溜めて溜めておくために
チラ見せして欲しいわけだが。
食い物の匂い嗅いだら急におなかすくだろ?
二期が実は釣りなんてことはないよな…佐々木さん…
どう考えても釣りです。
釣りの可能性もある
佐々木「クマー…?」
____________
ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
V~~''-山┴''''""~ ヾニニ彡| ハルヒ2期はやる・・・・・・!
/ 二ー―''二 ヾニニ┤ やるが・・・
<'-.,  ̄ ̄ _,,,..-‐、 〉ニニ| 今回 まだ その時と製作会社の
/"''-ニ,‐l l`__ニ-‐'''""` /ニ二| 指定まではしていない
| ===、! `=====、 l =lべ=|
. | `ー゚‐'/ `ー‐゚―' l.=lへ|~| そのことを
|`ー‐/ `ー―― H<,〉|=| どうか諸君らも
| / 、 l|__ノー| 思い出していただきたい
. | /`ー ~ ′ \ .|ヾ.ニ|ヽ
|l 下王l王l王l王lヲ| | ヾ_,| \ つまり・・・・
. | ≡ | `l \__ 我々がその気になれば
!、 _,,..-'′ /l | ~''' ハルヒ2期の放送は
‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''" / | | 10年後 20年後ということも
-―| |\ / | | 可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
| | \ / | |
>>752 しかしこのスレの我々の場合
「どうぞご自由に」と言えてしまうのが少し気の毒だな。
ワロスw
ウリナラ時間の10年後じゃあるまいし、そのうちやるだろ。 > 2期
将軍さま、大ちゃん、ナベツネ、それぞれの葬儀とどっちが早いかは、賭の対象にはなるだろうが。
驚愕か二期どっちが早いだろうな
>>758 驚愕に決まってるだろうというか
驚愕の方が早くないと困るぞw
このスレの佐々木は預かった。返してほしくば僕を満足させるSSを投下せよ
佐々木
ちょっと自信ないけど…ss処女を捧げてみようかな
その内投下してみる
いつでも待ってるっぜ
さあこい。
佐々木ハルコ
だな。佐々木の名前は。間違いない
>>759 だなw
二期より驚愕の方が気になって仕方ない
キョン「大変だ!」
ハルヒ「どったの?」
キョン「こんな脅迫状が」つ
>>760 ハルヒ「これは事件ね!二人で助けにいきましょう!」
キョン「すまんな」
ハルヒ「キョンの友達はあたしの友達よ!善は急げ!」ピュー!
キョン「犯人めぇ〜!見つけたら、即乱闘だ、乱闘パーティだ!」
佐々木「橘さん」
橘「はははははいぃ!」
佐々木「橘さんの作戦だとキョンが僕の所へ来るんじゃなかったの?」ゴゴゴゴゴ
橘「おおおかしいいいいですね……」
佐々木「……」
橘「待ってください!これをつかいましょう!」
佐々木「これは……ドッキリのプラカード…」
橘「これで何とか許してもらいましょう!」
佐々木「……少し、頭冷やそうか」
橘「ごごごごめんなさいぃぃぃぃぃっ!」
藤原「え?ドッキリ?ちょwwカメラどこ?どこ?」
九曜「――」キョロキョロ
>藤原「え?ドッキリ?ちょwwカメラどこ?どこ?」
>九曜「――」キョロキョロ
こいつらwwwwwwwww
いいコンビネーションw
きょこたん達って佐々木と同じ学校だよね?
少なくとも九曜は違う
はじめて来たがこのスレ読みきるのにかなりの時間がかかった。
藤原も違うと思う
>>772 藤原が女子高(光陽園)に通ってちゃマズイもんなッ!
想像させんなw
禁則事項です★
ポンz…パンジー自重汁ww
橘がどこ通ってるのかはっきりしないな。
むしろ通ってないのかもしれん。
ヤツはトニーの可能性あり
>>773 藤原「九曜…く、苦しい……」
九曜「――――ZZz」コックリコックリ
女子生徒A「今、髪の毛から男の人の声が……」
女子生徒B「そんな訳無いじゃん!気のせいよ〜」
藤原「……危ねー……」ヒヤヒヤ
九曜「――――!」ビクッ
藤原「おっ、九曜?」
九曜「――寝てない――ですよ――」
ちょw九曜の髪で落とされそうになるって…
どんだけ〜
・驚愕発売延期
・ゲーム化
・二期制作決定
以上、誰もが驚く三つのポイントでした。
作者の薄毛化・・・。
驚きじゃないなorz
佐々木が光陽園に通っているっていう記述あったっけ?
ポンG→パンジー→ジーパン
つまりは未来ではまだジーパンはあるんだと
佐々木は七夕何やってんだ?
>>786 おじいちゃん全然チャウよ。
佐々木は男子の方が多い進学校(共学)。
九曜は光陽園女子。
藤パンと橘はニート。
これ、正解。
>>788 そりゃあもう、「星に願いを」に決まってるだろう。
もしくは昔通っていた中学校のグラウンドにでっかい落書きを(ry
佐々木は市外の進学私立に行ったという記述があるから、光陽園ではないと思う。
長距離の電車通学とも書いてあるしな。
>>789 全く関係ないが藤パンと縞パンは字面が似てるな
特に理由は無い。
強いて言うなら、なんとなくだ。
2年に上がった夏、授業が終わるとハルヒは早々に今日の団活の中止を言い渡しかえっていった。
頭の中がすでに古泉との将棋モードになっていた俺には少々拍子抜けなお達しだ。
団活が無い以上これ以上学校にいる意味は無い。
しかし、ついさっきまで部室でだらける気満々だった俺はすぐに家に帰る気にもならなかった。
こういう日に限って掃除当番でもないのだ。
めんどくさそうな顔をしながら箒を出す谷口と変わってやろうかという考えが頭をもたげたが、
あいつの喜んだ面なんぞ見たくもないので却下する。
荷物をまとめ、下駄箱で靴を履き替え、歩く。
今日は涼しい。
今は夏で晴れてはいるが雲もそこそこ多く、気温は高くない。
何時も登校中の俺を悩ませる坂の頂上に立つ。
気持ちのいい風が吹いた。
その風は、わずかにあったまっすぐ家に帰るという考えをあっという間に吹き飛ばしてしまった。
目をつぶり、頭の中に友人リストを作り上げる。
一番最初に浮かんだのは・・・・・・佐々木だ。
ん?なぜ佐々木なんだ?
俺が思い浮かべるのは谷口・・・は掃除当番だから、国木田や古泉かと思ったんだが。
佐々木は確かに俺の16年の人生通して一番の親友といっていいだろう。
異性ではあるが、それを感じさせないあいつとの会話は俺の好むところだったし事実中学時代は毎日のように話していたものだ。
だが、あいつは学校が違う。
ここからそれなりの距離のある進学校に通っている。
そのせいか高校入学から春に起こった例の事件までの一年間は疎遠になっていたのだ。
あの事件以降俺と佐々木はちょくちょく会うようになっている。
1年のブランクを感じさせない関係は親友の親友たる由縁だろう。
しかしそれは俺にSOS団の不思議探索も、佐々木に予備校の授業も無い休日に2日ほど前から示し合わせてあっている程度だ。
今急に連絡を取ったとして、放課後の暇つぶしに付き合ってくれる・・・付き合える友人という度合いでは最低レベルであろう。
だがまぁ思いついたものは仕方が無い。俺は割りと直感を大事にするほうなのだ。
携帯を出して電話帳を起動し、佐々木のページを開く。
そこでふと思った。
あいつは学校に携帯を持っていっているのか?
まじめなあいつのことだ、学校が携帯の持ち込み禁止ならばもって行くことはすまい。
そうでなくとも授業中だったりHRだったりすればマナーモードどころか電源を切ってあるだろう。
思いつくのは誘いに乗ってこない理由ばかりだ、今回ばかりは感が外れたか?
そんなことを考えながら通話ボタンを押す。
そして1コール。
しないうちに俺の携帯は通話状態になった。
恐らく佐々木の携帯は着メロの音符を3つも鳴らせたならいいほうだろう。
「やあキョン、こんな時間に電話とは珍しいね」
すぐに佐々木の声が俺の携帯から発せられる。
こんなに早く出るとは思わなかったので少々驚いたがとっとと本題を言うことにしよう。
「ああ、たいした用事じゃないんだが・・・・・・これから、暇か?」
必要最低限の言葉しか発しない。
しかし十分意図は通じるだろう。
佐々木のことだ、それどころか俺が佐々木に電話するに至った思考まで読んでくるかもしれない。
「くっくっ、急なお誘いだね。半端に時間が空いてしまったがこの素晴らしい気候のなかさっさと帰るのはもったいないってところかな?」
ほらな。
「そんなとこだ、お前が最初に浮かんだから電話させてもらった」
「そうか、だが生憎今日は・・・・・・最初か・・・・・・・いや、それは明日だったな、よし、付き合おう・・・あと30分もあれば駅に着く」
意外なことにOKが出た。
俺の感も捨てたものじゃないということか。
長い沈黙の間に佐々木が何か言った気がしたがそれは聞き取れなかった。
「わかった、んじゃ30分後に駅前で」
「わかった・・・・・・キョン、今は学校かい?」
「ああ、そうだが?」
「ということは自転車のはずだね、どうだろう、また昔みたいに後ろに乗せてくれないか」
「・・・・・・それもいいな、つらかった日々を思い出すのも悪くない」
「くっくっ・・・・・・じゃあ、30分後に」
「ああ、またな」
軽い挨拶のあと電話は切れた。
「さて、行くか」
坂を下りようと歩き始める。
その時、再び心地よい風が吹いた。
「・・・・・・ああ、そうか」
心地よい風を受けて走る自転車。
それは俺にとってつらい勉強の合間の清涼剤でもあったのだ。
俺が最初に思いついたのが佐々木だったのは・・・・・・。
「心地よい風が吹いてるとき、後ろのいるのはあいつだから・・・・か」
この発想は俺の思考を理由付けるのに十分な説得力があった。
しかし自分の頭に浮かんだ考えになんとなく気恥ずかしさを覚え、んなわけねーか。と付け足した。
さ、急がなくては。
親友との待ち合わせに遅れてしまう・・・・・・。
>>792 GJだが、キョンは徒歩通学じゃなかったか?
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 06:43:37 ID:Y5Jw7kDe
エロパロに驚愕大量投下キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
てゆうか朝日マジかよ…どんだけ〜
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 08:15:56 ID:5WzsZDvq
★パチンコ究極の攻略法 一分一打法 絶対負けない(牛歩) 朝鮮玉入れ 涙目★
そのなのとおり、一分につき1玉打ちます 改心の一撃 大ダメージ!
一時間で60発です 集中して打ちます 普通の人は一分で60発以上(負け組み早漏無駄打ちと呼ぶ)
多くの人が攻略法をやれば、店の気営業利益は60分の1に落ち、悪い店を潰せます
打っているのに店員が注意をしてきたら「集中して打っているのに無駄打ちさせて負けさせるきか!」
ここはボッタクリかと、大声で叫びましょう (合法)
ドラムが回転してもそろわなかったら、二分つき一打にします
一時間たつか、あたれば、一分につき一打にもどします
音楽プレイヤーなどで暇つぶし、耳栓もわすれずに。
二人以上がお勧めです (友人・オフ会など) 一列に並びます
自分と仲間が交互に打てば一分はあっという間です
仲間のを見ればどの辺りを 打てば入りやすいかわかります
1500円もあれば何時間でも楽しめます 週二日の人も楽々
休憩時間もフル活用してエンジョイしましょう
無駄が減り、入る確立が増えるので 儲かります
店側は出さないと、こいつ帰らないと思い、玉を出します
「朝からパチンコに十万円を注ぎ込んだのに、一回も当たらない」などと通報したことから同署が捜査。
http://www.p-world.co.jp/news2/2004/7/22/news1062.htm http://www.youtube.com/watch?v=ocQf0l8MPlM 負けて通報したらお金が返ってくるそうです
店にサクラがいるので悪徳業者も潰せます 負けたら通報
パチンコ不良店撲滅委員会 家族・友人・ネットでみんなに教えましょう
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1177138780/
今日九時発表のようだが、僕の出番は無さそうだな くっくっ
でも、佐々木オタのために改変能力を使ってやってもいいよ くっくく
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 10:17:01 ID:3QC9OQAz
定期あげ
>>777 分裂P.160に橘さんが佐々木に「彼女の高校のことを色々話してくれた」とあるから、
佐々木とは違う高校に通っているんだろう。
>>793 >・・・・・・最初か・・・・・・・いや、それは(ry
マジ萌えたよ・・
>>806 お、本当だ。サンキュー。
橘「高校?そんなくだらないものに通っている暇はありません。学生生活なんかより
大切なことをあたしは見つけたの。神に一生お仕えすると決めたのです!」
母「か、神ですって?京子さんあなた……」
橘「あ、そろそろ同士との会合の時間ですね。ちょっと出かけてきます」スタスタ
母「待って!話はまだ……」
橘「離してください!同士たちがあたしを待っているのです!」
父「む、京子はまだ帰っておらんのか」
母「そ、それが……かくかくしかじかで」
父「何だと!ええい、お前の育て方が悪いからこうなるのだ!」
母「ひ、ひどい。さめざめ」
危うくこんな想像をするところだったぜ。
きょこたんが痛い子にw