【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part9【変な女】
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
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. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
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,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part8【変な女】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1179223297/l50 ・佐々木SSの保管庫
http://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss
・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで塾に行く間柄
キョンとは学校内外でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに
・次スレ
は
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
やったー!>>1乙!わーい!!
>>1乙
新スレも佐々木かわいいよ佐々木
次で2桁になるんだな、早いものだ
>前スレ995
ラノベが越えてはいけない一線とは初耳だっぜー
級友にも堂々とお奨めしやがれー
佐々木かわいいよ佐々木ー
AAとかいらんから
>>1-2混ぜろと思うのは俺だけか
AAないと全く気分出ないな
>>8 オタクが恥ずかしいとか思ってる間はまだまだだよね>>自分
いつもの人くるかな、9スレ目はどんなネタで来るんだろ。
AA無しは寂しい。
ただ橘スレみたいにもっと小さくてもいいかな、と思わないでもない。
まぁ、急ぐ事でもないし、暫くはコレでいいんでないかい
CV:ほっちゃん
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 16:00:40 ID:f8uXPjvq
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
>>1乙!
! !.ト● ● ! !ノ、i !
,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 !
/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i /
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ
>>AA
, -‐- 、
,'. / ト、 ヽ.
. i.(从ノノ 从〉
l (|┳ ┳i!l
. ハNヘ ー ノハ!
⊂)"ー'゙iつ
/ュュュュゝ
〈__八_,〉
↑こっちじゃダメかな。
だめだよな、これ佐々木っていうよりはササッキーだもんな。
_
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
>>1乙
/:.:.:i:.:i.:.ヽ:.、:\::.:.ヽ
/:.:.:.:イ.:|ヽ.:ト:.:ヽ:.:',:.:.:::',
イ.:::l::/-!.|、ヽ! X:| 、:!:i:::::i
/|::l::ト;|.ェォ、 ィェヶl/:l:i:! _ ― _
!::X:! ,. ,'/、r| /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.\
',ハ、', ′ //ノ , ':.:.:.:.:.:.:.::::::::、:::.:::::..:.ヽ
トト、 ‐- ‐ /ィ|/ /.:/:.:.:.:/:.ィ::::,:/ヽ:.Y:::l:.::',
^^>t 、 _ - イ.' ,':.:::!:.:-/7'Y:/|' "´ヽ|:::!:::::i
,、_ _ ─′! / `ー 、_ !.:.:.:!:トィて', ぅ´!:!ノ、:i:::!
_/  ̄\ ヽ--‐/ >  ̄ j ,':l::l::(`i ゙ ´ ' `7:::l丿::::!
, 、 __ _/ ヘ _ヽ. /_ - ´ / | !:l:::l::、`ヽ - ‐ /:/::/:|::/
r ´'´`iY  ̄\ ヽ |i| / | ヽ!、ヽ_ト、_` t - イ:/、/ノ!ノ
. ,':::::r,::::|l ヽ | ,- l!|_ , -、_ 〈 ! ハ<_ ,kヘ
ソ}::/ l::::i! _/i //::::::`:/ , ヽ! | , - T´ヽ./ヘ / `7.、
/´ __!:::::! ̄_ ̄ 'Xx-!x、__//::/`7-L/ /, tー 、_ ! i´: : ',.::', /:/: :`ヽ
r´xxxx:::lXXXXXXXiXXXXXx::/ |i|`トヽ`ー<ノ ヽ |: .ヽ:.ヽ:ヽ /:/: : : :/:.!
!xxx:Xl:::xxXXXXXxxiXXX/:::Xxヽ.|i| `ヾヽ l i: : :.!: : :ヽ:丶_//: ::::::., : :!
!XX,xXX!xxX_x_ X',XxX::/Xxxヽji| ヾヽ / |: : :l: : : : :ヽ、/: : : ::::/::::::|
. !xXx;XXXー 、:::::::::X- ´/XxxxXji| ヾヽ _ / |: : :ヽ: : : : : V: : : : ::::!::::::::{
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| / / く Xニ二 __ ̄`ヽ、
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| { ヽ---- … '.│ / | \ \ ヽ ヽ ヽ
| \____,,,,,,ノ / ハ l\ ヽ ヽ lヽ l l
└──────┐ l/ / / ヽ ヽ \ ヽ ヽ l l l !
/_ ヽl l /_ _ \ヾ、 \‐-L_ l l / l l l
/ _ _`l l l´ ` ヾヽ`ー>」 lXl / // l l \
/ - ._} ハ l 〃ミ、 \ l V// l l \
/ rヘ ヽV ヽ、-l ハ':::j ⌒`/ /f'V l l \
ー-、__,.. ∠、 / l ヽ‐ヽ Vハ ´ ' _ / /ン l ヽ、 ヽ
/ ヽ〈 | | ハ、 ` /_// l ヽ ヽ }
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/ / l | | //ノ f´/ヽ‐' /l V \_ ハ ヽ/ /l /
/ l | | r=ニ´-‐/r'´ //l l l/ l l l
l l | / 〉{ /" l l / //\!
| l/l f‐==三ーl / ′
l !ヘ / l l____
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/ l `ヽ、
/i l _ ___ _ __ ___ヽ、
/ l lニこ-−ヘ____二¬ ̄亠〜 ‐ーヽ二ニ==ーェ ̄ー F‐′
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イ l l_ -r-----‐t――  ̄
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| やれやれ。20分待ちか…… |
| 最悪のタイミングだな |
\_______________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | :|
| くくっ そうかい? | | :|
| 僕は オールライト と喝采したいね | | :|┛
\_______________/´´ヽ | :|
γ⌒⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ :|
..γ´ ̄し´`ヽ,二二 | どういう皮肉だよ そりゃ | |
|伴急バス.| ][ \____________/___|
| 上 | ][ ][ ][ ][ ][ ][ ]|::::| |:
>>1 | .ヶ | ][ ][ , -‐- 、 ][ , -‐-ー 、 |::::| |: オ.|
| 原 | ][. ,'. / ト、 ヽ. 〃 ヽヾ|::::| |: ツ.|
| 北 ..| ][ ][ i. ((从ソ 从〉 .i ハハバハ>:::| |: 保.|
| 中 | ][ .l. (|┳ ┳i!l イ(! ─ ─|i:::::| |: 険.|
| 学 | || ̄ ̄ハNiヘ.''' ヮ''ノハ!<ゞハ、 - ノフ ̄||: 事.|
| 校 | || ̄ ̄ ̄. ,(i'つiとi) ̄ `ヾ}i´|iY|゙{ソ. ̄ ||: 務.|
| 前 | ||\ ̄ ̄く/⌒|⌒! ̄ ̄ レ{.⌒l⌒}  ̄\.所.|
,,人___ノ -. \|ニニニ .(ニ)(ニ) ニニニニ.〈二)(二) ニニニl⌒⌒`⌒
| | ⌒⌒\|___| 〜( ( -x-)xー ).)〜、|___|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒⌒`⌒``⌒
>>1乙
FFTやってたらキョンがオートポーションならぬオートフラグクラッシュのリアクションアビリティ持ちのような気がしてきた
きゅ、9スレ目なのね…!驚愕発売まで10行くかなと思ってたけど
延期されたから楽に行きそうなのね。
しかし半ばssスレと化してるのがなんとも…
遅まきながら
>>1乙
>>前スレ995
気持ちは判るぜ…
俺もスーツ姿でラノベコーナーに行くのには流石に勇気がいるからな…
今日も寄ってきたがな!(まさにオタク!)
自分が他人を気にしているほど、
他人は他人を気にしないものだぜ
くっくっ その通り
「去る者は日々に疎し」
そう思うだろう? キョン
・・・あてつけか?
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─;iリ)!
. ハNiヘ ー ノハ!. ’ 、 - ,ノル´
. {iつ旦O O旦と'!}
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
1000なら6月1日に驚愕が発売される!!!!
俺は、
佐々木のためにこそ
死にに行く
佐々木がもし物語から退場してしまうようなことがあったら
ここの人たちは朝倉スレの人たちと仲良くできそうだな
そんなことないよね(´・ω・`)
実は須藤の好きな子は岡本さんじゃなく佐々木なのではという電波を受信したが
分裂を読み直してみると、やっぱり岡本さんっぽいなと電波を送信した
>>36 こんだけスレ伸びてるんだから、それはないだろ。
もしあったら、俺はハルヒ読むのやめるがな…
>>36 朝倉スレの人はMっ気のある人が多いから朝倉がいなくても辛抱できそうだけど
佐々木が消えたら俺はもう堪えられないぜ…orz
驚愕でも佐々木イ`佐々木…
俺は1スレ目からここに居てSSとかちょくちょく投下したりしてたけど
キャラスレって実はなにする所なんだ?
ホントいまさらだけど……俺、佐々木さんが初めてだから
普通は放送中のアニメのキャラだから
登場シーンについて語ったりするんじゃね?
俺スレ立てたの佐々木さんが初めてなんだ。
佐々木さんに初めてを捧げたw
ハルヒスレ→ハルキョンSSで萌える
長門スレ→SSや自作絵で萌える
みくるスレ→ひゃ〜い
朝倉スレ→踏まれてみたり刺されてみたりストレートに萌えてみたり刺されてみたり
喜緑さんスレ→ワカメと言っては消され海藻と言っては消され
こんな印象
というかなぜアニメキャラにスレがあるのか、教えてくれないか。
前スレで来たばっかなのでその辺りの事情がサッパリなのじゃよねー。
まあ、何処にあろうと構わんのだけど。
普通はそのキャラの行動とか萌えるとことか語るけど
佐々木はアニメに出てないんだから他のハルヒキャラスレとかと異質になるよな
語るネタがあまり無いんだから別にss投下が多くてもいいジャマイカ
>>44 キャラ萌えは時にしていがみあうこともあるから
長門ハッピーエンドとハルヒハッピーエンドは絶対に両立しないし
というか実のところこのスレはここにあってはならないんだぜ
ラノベキャラ板の設立が待たれるところ
>>47 うpだ
おまいが真に佐々木を愛するならできるはず
>>48 とりあえず脳の電気信号を完璧にコピーできる機械をもってこい
うpはそれからだ
でも仮にアニメで分裂放送するとしたら佐々木と会うシーンとかどうするんだろう…
ありますよ
涼宮さんエンド・長門さんエンド・佐々木さんエンド
すべてが両立する結末がね
言ってみろ
ハーレムエンドです
・・・それなんてエ(ry
,.-,ヘー.、 ,. ‐-ー- 、
ノ 八ヽ`ヽヾ ノ / ヽ
. i ハヽ リノバリゝ ノハハハハハ !
イ(l|⌒ |⌒リノ !|─ ─;iリ)!
Yル、 ー ノハ. ’ 、 - ,ノル´ ボンジン ニハ
〈iづ旦O O旦と'!} カラダ モ カネ モ モタネエ…
. とi._,〉_.〉 〈_〈__i'つ
ぶっちゃけまだ分裂まで読んでない件。
なんとなーく覗いて気に入ってここにいるって感じだ。
まあ、実際(原作)とキャラが違うってのもスレで言われてるからわかってはいるけど。
さっさと分裂まで読み進めたいぜ。
キョンの背中のアップになって
自分の駐車場所に自転車を押し込んだところで
背中に影がうつり、
ゴゴゴゴゴ………という効果音&ジョジョ的演出とともに
画面下からササッキーの腕が出てきてキョンの背中を押す。
>>50 アニメでは不思議探索の時たまたま佐々木と会ったとかいう風に捏造するしかないなw
アニメで佐々木登場のシーンは京アニでもできないだろうし
アニメだと…憂鬱の古泉の時みたいに話の順序を変えれば問題ないんじゃないかな?
またはキョンの肩を叩いた瞬間に古泉の話に切り替えとか
そうか…
二期やるとしたらまた話の順序がシャッフルされるかもしれないな
じゃあ二期でいきなり佐々木がいてもおかしくないなw
>>56 シャッフルってレベルじゃねーぞ
まぁなんというか消失、陰謀は入れんといかんからね
笹の葉ラプソディは?
インタビューでは次回もやれるなら「ヒトメボレLOVER」と七夕関係は是非やりたいっていってたしな
じゃあやはり衝撃の2クール…
って、らきすたと蔵が終わったあとかよ!確実に来年以降じゃん!
京アニはらきすたの次に何やるのよ?
CLANNADだな。そのあとは今のところ未定?
うお。俺も真上のレス見ていなかったwww
あとまあ既存の候補だとフルメタがある
なぜからきすたでもガトーが脚本書いてるし可能性は高い
蔵だって2クールだって誰かがいっていたような…
(そりゃあ13回じゃあの内容は無理だわな)
となると…
壱・
ハンサムの京アニは突如2期製作発表をする
弐・
GONZO(またはディーン)が来て助けてくれる
参・
2期はやらない。現実は非常である。
のどれかか…
一番楽しいのは二期が来ると信じてwktkして待ってることだと思うんだ
分裂&驚愕は劇場版で……第三期以上にねーよ
最初の頃は消失を劇場版、ならびにOVAって諸説があったけど結局うやむやだったな
ここから怒涛の7部作劇場化
それなんて空の境界?
これでミュージカルとかになったら笑えるな
>>71 らっきょうw
ハルヒでもしそれをやったとしたら見に行くに違いないな
このスレは言わば租界だな
そこがなんとなくいい
>>44
ささ☆きす
いや、うん、その特に意味はないんだ
可能性としては
1.普通に2期
2.OVA
3.劇場版
4.製作会社交代
5.ミュージカル・舞台
6.紙芝居
7.ネット配信
8.やらない
ってとこか
ゲーム化した暁には二週目から攻略可なのは決定だな
あ、ダメだ。キョンの前にあらゆるフラグは意味を成さない
逆に考えるんだ、フラグを折るのが目的のゲームなんだよ
逆手にとって、フラグが無数に立った状態から始まって、全て折ったら真エンドが見れる仕様
F(フラグ)K(クラッシュ)G(ゲーム)
略してFKG
新しいジャンルの誕生か
>>77 いろんなタイプのツンデレ佐々木が見れそうだなw
前から思ってたんだが、クラッシュなのにKなのは何か理由があるのか?
あ…言われてみりゃCだよなww
スマン、俺も間違ってたww
冷静に突っ込む
>>84にフラグクラッシャーの素質を見た
フラグクラッシャーK(キョン)
の略称じゃなかったっけ、FKって。
えーと、空気は大丈夫だろうか?
今更ながら新スレ祝いってことでっすss投下したいと思います。
前スレのちゃねらー佐々木の続きになります。
今までの話は…保管庫の管理人さんがいい仕事をしてくださっているんでそちらを見てくだされ。
「はっきりいうと、この作品のテーマはありふれたテーマ…『生きること』です。
対照的な二人の神的存在を通して、二つの生き方を見つめたいと思います。
『人間』と『人間以外のもの』との闘いを通して、
人間賛歌をうたっていきたいと思うのです」
「いや橘よ、嘘をつくな嘘を。
だいたい、若い住人が多いらしいこのスレでそういうネタはやめろって」
結局俺たちは方々の体でコンビニから逃げ出し、
もう一度作戦を練り直してから再度佐々木のご機嫌取りに向かう事となった。
あーくそ、なんだってんだよこりゃ。
それにしてもこれ書いてる奴は、メタル絡めないとss書けんのか。自重しろ。
「うう…頭が痛いです…」
隣の橘は最早グロッキーモードだ。
どうやらさっきのヴァイオリンを弾くM字ハゲやら、
筋トレに励む自称声域4オクターヴのガチホモやらが
こいつの精神をとかちつくちて、いや溶かしつくしてしまったらしい。
それはさておき、いったいどうしたらあいつの機嫌を直せるもんやら。
なにより、そもそもなんで佐々木がこんな事になっちまったのか、
その辺を聞きださないと話にならない。
駅前の石段に座り込んで頭抱えながらうーうー唸っている橘はとりあえず捨て置いて、
俺は町の中をうろついてみる事にした。
ひょっとしたら何かヒントになるものがあるかもしれないからな。
待ってるより探しにいったほうがマシってもんだ。
団長様直伝のアクティヴ精神って奴さ。
それからあちこちをうろつきまわって、いくつか分かった事がある。
まず第一に、ここは佐々木の世界だとはいうものの
あいつが全知全能ってわけではないということ。
どうやら俺や橘がどこにいて何をしているか完璧に把握しているわけではなく、
町中に大発生したデタラメパソコンに直接触れるかもしくは相当近くに行かないと
俺の今現在の位置が分からないようだ。少なくとも『今のところは』。
そういえば俺が橘のマジカルノーパソで書き込んだとき、
初めて俺の存在に気づいたような口ぶりだったしな。あのちび佐々木どもは。
そしてもうひとつ分かった事。あいつはパソコンを使って音やら絵やらを
こっちに見せる事はできるものの、直接俺たちをどうこう出来るわけではないということ。
だから脇腹をナイフで刺されたり、謎の洋館に閉じ込められたりってことは
とりあえず心配しなくてもいい。これも『今のところは』。
で、最後に分かったこと。出来ればこれには気づきたくなかったんだが。
…俺がさっきから2回も『今のところは』と断りをいれたのは、
『これからどうなるか分からない』からだ。
これさえなければゆっくり寝そべりながら善後策を講じる事も出来たんだが。
それに気づいたのはSOS団御用達の喫茶店。
俺が何か手がかりになるものがないかと俺がそこかしこをひっくり返していたときだ。
佐々木が手出しできないと思って、俺はは安心しきって家捜しに勤しんでいたのだが。
『ブツッ、ブツ』
…スピーカーだ。いつもイージーリスニングを流したり、
客の呼び出しをしたりするのに使われるスピーカーから、何か音が出ている。
今までうんともすんとも言わなかったのにな。
『…を…るの…ら』
誰かの話し声だ。…この声は。
『今が千載一遇のチャンスだって、何でわかんないのかな』
『チャンスだって? 戯言はやめたまえ』
『そうだよ、キョンが自分から気づくかもしれないでしょ?』
『気づくわけないじゃない!』
『待ってたら日が暮れるどころか、ワールドカップが三回はできちゃうよ』
…なにやらひどい言われようだ。
ってそれより、何だこれは?
なんで喫茶店のスピーカーの向こうで佐々木が一人芝居してるんだ?
事態を把握できず立ち尽くす俺の耳に、ガチャリと入り口のドアにロックのかかる音が聞こえた。
…え、ひょっとして俺、ピンチ?
『ほーら、これでオッケーでしょ』
『ちょっと、何してんの!すぐ開けて!』
『馬鹿な真似はやめたまえ。こんな事をしても、根本的解決にはならない』
『どうせ気づくわけないんだから、同じ事じゃない!』
『…キョン、今そこにいるんだろう? 少々まずい事になった』
『すぐ鍵を開けるから、早く逃げて!』
何の話だ?そんな早口でまくし立てられても何がなんだか分からん。
俺が首を捻っていると、先ほど念入りにロックのかかったドアが
豪快な火花とともに外へと吹き飛んでいった。
オーウ、ビバ・ハリウッド。
『ボーっとしてないで早く!』
『ノロノロしてるとぶっ飛ばすよ!?』
うお、なんかハルヒみたいだぞ佐々木。
つまり、だ。
俺が今見たことを総合すると、佐々木はゆっくりではあるが
あのパソコン以外のものに対しても支配力を持ち始めているという事だ。
まずいな…あんまりゆっくりはできない。
で、なぜか俺は敵意を持って追いかけられる状況にある、と。
今はこうして街中をうろうろ出来たりするが、そのうちそうもいかなくなるんだろうな。
救いなのはどうやらあのブランチ佐々木連中の中で俺をかばってくれるのも
少なからず存在する、ということか。
しかし『気づく』だのなんだのってのは何の話だったんだ?
「それはどうやら、あなたに原因があるみたいよ」
橘か。復活早かったな。
「うー…正直まだ辛いんですけど、あんまりのんびりもしていられないみたいだし」
らしいな。
「なんでそんなに他人事チックなんですか、もう!
…佐々木さんの意識の一部が大本の『幹』から剥離して動き出してるみたいです。
このままだと最悪、ここに閉じ込められたままかも…」
剥離?…なるほどな。今まで直接モノを動かしたり出来なかったのは、
実は『していなかった』っていうだけだったってことか。
あいつが無意識のうちにセーブしてたんだな。
今になって思えば、一番最初に俺が見たあの掲示板の荒れようは、
佐々木の一部が暴走する前兆だったわけだ。
「しかし…正直いって、これは異常事態です。
いままでこんな事なかったのに」
いままで、ねぇ。そうだ、聞きたい事があったんだった。
「橘、ひとつ聞いていいか?」
「? なんでしょう?」
「お前、『いままで』っていったよな。
……いつから佐々木は、こんなけったいな事をやり始めたっていうんだ」
「…最初に佐々木さんの精神に変調がみられたのは一週間ほど前。
あたしたちにこの『力』が授かったのは、三日ほど前の事です」
三日前か。いったいそのときに何があったんだろうな。
「あなたを呼んだのは、そのあたりの話を聞きたかったというのも
理由のひとつなんです。
…佐々木さんに、なにをしたんですか」
何をしたってお前、俺が加害者なのは規定事項だとでも言うつもりなのかよ。
やれやれ、そんなこといったって俺には全然身に覚えがないんだよな…
俺は自分の潔白を心から信じていたものの、何か手がかりを探せないものかと
あまり性能の良くない灰色の脳細胞から記憶をたどり始めた。
最後に、佐々木と会ったときの記憶を。
94 :
89:2007/05/22(火) 23:08:27 ID:YlkZ5fr6
今現在終わったのがここまでです。
この後、回想と解決編で終わるのであと一回でまとめられる…かなあ?
乙!
>>94 乙です。
佐々木もかなり複雑でファンキーですね。
だが、それがいい。
キョンが何をしでかしたのか、楽しみにさせていただきます。
乙!
このシリーズ好きだ
佐々木がいい味出てるw
>>94 乙!ササッキーw
そして何しでかしたキョンよww
Part 9 新スレ記念の短編落とします。
103 :
1:2007/05/22(火) 23:26:14 ID:KJ7vhUAj
駅からバス停まで歩く帰り道
あの日みたいに私は空を見上げていた
相変わらずの町並みと私と青い夜
キミは自転車を押しながら、空を眺めていたね
この街でも星が見えるなんて、キミに教えられて初めて知った
―何を見ているんだい?
―見ろよ、天然の人工衛星がきれいだ
―あれは何万年前に生まれた光が、僕たちに届いてきているのさ
―なら、あれは今はもうないかもしれない光だな
宙を眺めるキミはそう言った
でも、あの星はまだちゃんと見えているよ
キミと何度この空を見上げて歩いただろう
キミとどれだけの数の星を見ていたんだろう
夜に浮かぶ天然の人工衛星
少し前を行くキミの背中
私が踏んだキミの影
二人きりの空の下で私たちだけを照らしていた
何万年前の光は暖かかったね
帰り道、すれ違う親子
あのつないだ手がずっと離れなければいいな
ずっと手をつないだまま、いつまでも幸せでいられるといいな
その手が離れないままに
ずっとそのそばで
今キミはどうしているかな
私の知らないものを見て
私の知らない人と出会って
私のいない毎日を過ごしている?
キミのいない毎日と同じように
それでも、まだ星を見ているのかい
この星空を覚えてくれているかい
キミは星空に手を伸ばして何かを掴もうとした
その大きな手がうらやましかった
今のキミの手に守りたいものはあるかい
失くしたくないものはあるかい
そんなこと
私は神様じゃないからわからないけど
104 :
2:2007/05/22(火) 23:28:04 ID:KJ7vhUAj
あのころの私は精一杯強がっていた
それしか出来なかったよね
自由と目の前に広がる未来に途方に暮れながら
変わっていく自分に怯えながら
必死に虚勢ばかり張っていた
強がって
笑いあって
キミと歩いて
キミのそばにいた
あの愛おしくて切なくて優しい日々は
誰にもさわれないように
土足で踏み込まれないように
誰も知らないこの場所に隠してきたんだ
キミにすら気づかれないように
自分すら騙すように
何万年前の光に満ち溢れたこの空が私に見えなくなるとき
この空が私の知らない違う空に見えるとき
そのとき世界は明日になっているのだろう
でも、それはきっと同じ空
今の私には守りたいものがある
失くしたくないものがある
この夜空に手を伸ばして星空に刻み込んだように
自分の仮面と引き換えに手に入れたもの
強がっていたこと
笑いあっていたこと
キミと歩いていたこと
キミがそばにいてくれたこと
ちっぽけな私だったけど、確かにそこにいたこと
キミと一緒にいられたこと
キミと出会えたこと
全てなくしたとしても忘れないこと
『プルケリマ』
二日ぶりに家に帰って開けてみたら前スレがこんなことになっているのだが…
ネタではない。他のスレは無事。リーダーは可駐車。
1733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/22(火) 15:02:04 ID:UQxZkgyE
佐々木かわいいよ佐々木
1734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/22(火) 15:03:18 ID:I95NrWJb
>>995 そうか
>>997なら佐々木の下の名前は「木」
1735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/22(火) 15:03:49 ID:Ja+xhw3m
>>998なら佐々木とハルヒは同志(色々と
1736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/22(火) 15:04:35 ID:K74FDVZn
>>1000なら佐々木はキョンの嫁
1737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/05/22(火) 15:05:04 ID:I95NrWJb
>>1000 1738 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
106 :
104:2007/05/22(火) 23:29:12 ID:KJ7vhUAj
短い歌ものです。
原曲はランクヘッドのプルケリマ。
ではお粗末さまでした。
>>94 GJ!なんだか面白いことに。
佐々木さんがこれから凄まじい暴走を見せてくれそうだ。
>>106 詩的で素敵だ。GJ!
>>106 佐々木もLUNKHEADも大好きだ!GJ!
>>94&106GJ!
94の続きにwktk
106。なんか切なくなってくる。
ここのスレは神みたいな人が多いんで飽きないっすね。佐々木も神だし。
ついでに佐々木かわいいよ佐々木
佐々木かわいいよ佐々木ぃぃぃ!
あと何か出たので置いとく つ#G2「ZTNL:
>>105 700番台であぼーんあったからDAT再取得した方がいいかも
>>110 そのコテ探すの相当苦労したでしょ?w
晒されてたのかも知れないが
>>110 す、すごい鳥だ…
一瞬佐々巨乳と読んだワタシは勝ち組アルヨ
佐々木かわいいよ佐々木
さて、つくかな?
ふむ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
くく・・・くく・・・
亀すぎだが、前スレ840が縦読みだとかかれて改めて一行目を見た際、
毎日ささきに中駄し
かと一瞬思ったのは俺だけのはずだ
「やぁ、こんばんは。今回も挨拶が遅くなって済まないね。まず、>>1お疲れ様。今朝方の
なんとも微妙な時間に970が見えて、妙な雰囲気が生まれた中でのキミの存在は初夏の風
のように爽やかであったよ。
さて、9スレ目だね。最近は『驚愕』発売までに10スレ行くかねぇ、行くんじゃねぇの、なんて
会話はほとんどされなくなったね。もちろん、これは結論を語るまでもないからだが、この調子
なら本来『驚愕』が発売されるはずだった6月までに十分に10スレに到達できそうだ。この9と
いう数字は、僕が登場した『涼宮ハルヒの分裂』のシリーズ巻数と丁度同じだね。これは面白
い符号だ。もう気が付いている人もいるだろうが、『涼宮ハルヒの分裂』はこれまでのシリーズ
の流れからすると、違和感のあるエピソードだ。長編の第一巻であること。−−このエピソード
が『驚愕』で収束するかどうかは分からないからね上下巻とは言わないよ。−−これまで、『憂
鬱』長編、『溜息』長編、『退屈』短編、『消失』長編、『暴走』短編、『動揺』短編、『陰謀』長編、
『憤慨』中編という風に続いてきたシリーズの流れを見るなら、この9巻目のエピソードは短編、
あるいは中編小説と短編小説を混ぜた形式でも良かったはずだ。『憤慨』のように、僕の紹介
となる中編エピソードと新入生の顛末を描く中編エピソード、あるいはそのどちらかと、未だに
収録が決まっていない『涼宮ハルヒ劇場その1、その2』、あるいはノベライズ版『サムデイ
イン ザ レイン』でもよかったはずなのだ。で、あるにも関わらず、作者である谷川流が選択
したのはシリーズ最長の長編作品という選択だった。これはなかなか議論の価値のある話題
ではないかな。ああ、もちろん、この佐々木スレッドは、僕佐々木について語る場なのであって、
シリーズの展開予測の議論に適した場ではない。こういった作品考察、シリーズ考察ならライ
トノベル板の谷川流スレッドで行なうのが正しいだろう。ただね、僕は、ほらこういう性格なもの
でね。キミとの共通の話題というヤツに飢えているのさ。すでにシリーズ第一作にして応募作品
である『涼宮ハルヒの憂鬱』で僕の存在は国木田によって語られ、作中の時間で、実に一年間
以上も放置されたキャラクターだしね。僕らの親愛なる友人と語り合いたいテーマというものが
溜まっているのさ。さて、そんな僕らの親愛なる友人だが、そのスタンスが大体単行本3冊周期
で変わっていることにキミは気が付いているだろうか? 涼宮さんとの出会いである『憂鬱』、彼
が長門さんと触れあい、そして別れることで、自分の位置を決定した『消失』、彼が朝比奈さんを
手伝う中で、自分を取り巻く流れのような物に違和感を持った『陰謀』、そしてこれからやってくる
『驚愕』、彼は自分のスタンスをまた変えるのだろうか? 彼は僕に近づいてくれるのだろうか?
それともまた離れてしまうのだろうか? もちろん、僕の願望はキミにはわかっているだろう。
とりあえず、『驚愕』が何時になるのかはわからない。恥ずかしい話だがね、僕は今週が最後の
祭りの日々になるだろう、そう予測していたんだ。来週の今頃には、フライング報告が出始めて、
このスレはそれまでの流れと違った世界となるだろうとね、そんな予測をしていた。だが、どうや
らラストダンスにはまだ早すぎるようだ。ねぇキミ、また、僕と踊ってくれるかい」
そういって、佐々木は右手を差し出した。
今日の佐々木さんはちょっとメタ的です。
>>68 言葉ではなく、魂で理解できた。
>>94 GJ、ササッキーうまいなぁ。
>>118 佐々木さんの静かで強い想いが染みるね
とりあえず跪くか
>>118 毎回毎回よく文章を思い付くもんだと感心せざるをえない
一時よりは速度が落ちたにしてもまだ一日に200レス前後とは・・・・・・
さすが佐々木スレ
それはそうと
>>118GJ
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木は俺の嫁。
僕はキョンの嫁
女友達に佐々木がいる俺は勝ち組
ニタニタ笑いながら運転する者。ポカンと口をあけたまま運転する者。癖様々な処であるが
佐々木は車の免許取ったらどんな運転をするだろうか?
┌─────────────────────┐
│ 忘れた水着をとってくる、か…… │
│ くっくっ 僕がここまでしても キミはそうなんだね. │
│ ほっとしたよ。キミから明確な解答を聞かず…… |
└──┬──────────────────┴‐┐
│ ………いや!!. │
│ そうなんだ! そんなはずがないんだ! │
│ 僕が今 どんな気持ちで こうしているのか. │
│ それの解らぬキョンでは決してないはずだ!. │
┌─┴───────────────────‐┴─────‐┐
│ だってキミは 僕がこんな精神病に罹患してしまうほど 優しい―― │
└───────────y────────────────‐┘
/~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/~~ヽ/⌒⌒ゝ /~~⌒⌒ヽ/~⌒`〃⌒~ヾ/⌒⌒
/ ( ミ ミ ヽ ソ 〃 ., -‐- 、 彡 ミ V ヾ ゝ ヽ〃 ) ヘ ミ ( ヾ ゝ
""" """.,'. / ト、 ヽ"""""""""""""""""""
""""""""∫ ,'⌒i. ((从ソ.u从〉,. -‐-ー.、_∫_"""∫"""""""
"""""" ノ⌒ヽ~l. (|┳ ┳i!〃 u ヽヾ ヽ___""""""""
""""" / ̄ヽ ノ ハNiヘ ''' -.''ノi ハハバハ>~~~~~/ ヽ """"""
""""/⌒ヽ、~~~~~^ ('づと) イ(! ─ ─|i ∬ ^~~~~,'⌒ヽ;;;;; """""""""
"""""" / ̄ ̄ヽ、 ∬ ^~^~^~ ゞハ、''' -.''ノづ⌒ヽ'⌒ヽ ̄ ̄^ """""""""
"""""" ソ⌒/ ̄ ̄ ̄ ソ⌒○⌒⌒ヽ⌒ヽ """"""""""
""""""""" """"""""""""
""""┌────────ヘ─────────────────‐┐
│ 買いかぶりすぎだぜ 佐々木 │
│ 俺は お前がいったい何を考えてんのか 全然わかんねえよ │
│ それに俺は とりたてて優しくもないさ │
│ 俺以上に優しい男なんて 世の中ゴマンといるぞ. │
┌──────┴──────────────────────────┴───┐
│ だがな。今の一瞬 お前が女神――俺だけの女神だと思えちまったってのは 否定しない│
└────────────────┬───────────────┬────┘
│ ……だから今 これだけは言える. │
└──────┬────────┴──┐
│
>>1 乙 ってな―――― │
└───────────┘
>>131 まちがいなく運転中は話しかけないで!ってタイプだろw
キョンを助手席に乗せてうんちくを語りながら
運転しているうちだんだん視線がキョンのほうへ向き
「佐々木!前!前!」
ってなる予感。
やたら真剣な目つきだろうな
「ああ、大丈夫だよ。僕は視界が広いんだ。」
キョンの方を見たまま運転し、事故を起こす佐々木かわいいよ佐々木
>>131>>133 そこで、あえてがんがんスピード出す佐々木(グラサンに皮手袋)
を想像した俺は異端。もちろん音はトップガン。
あれ、こんな時間に誰だ…
キョンのフラグを崩す能力の名前
・フラグクラッシャー
・フラグブレイカー
・フラグスレイヤー
・フラグスレイヴ
・フラグころし
どれがいいかな?
旗壊しの魔眼
フラグブレイカーとフラグ殺しと聞いて真っ先に当麻が浮かんできたんだぜ。
佐々木「ふぅ、やっと着いたね」
橘「あたし、もうジェットコースターなんか怖くないのです……」
藤原「おじいちゃんが……おじいちゃんが……逃げてー!」
九曜「―――海―――すいか割―――」
オラオラ!フラグの死神キョン様のお通りだ!
投下します。
若干間接的なエロとヤンデレの要素を含みますので、苦手な方はスルーかあぼーんしてください。
キョン、急に呼び出してすまないね。まあ、とりあえずジュースでも飲んで人心地ついてくれたまえ。
ああ、そうだね、要件だね。うん。
いや、何分僕もこんなことは初めてでね、ぜひキミに相談に乗ってもらいたいのだよ。ああ、こんなことと言ってもネガテイィブな意味で取らないで欲しい。
むしろ僕個人としては今まさに狂喜乱舞したいほどの気持ちなんだ。キミが訪れるまで嬉しさのあまりどうかなってしまいそうだったよ。ちょうど両親が旅行中じゃなければ黄色い救急車が呼ばれてしまったかもしれないね。これは冗談だよ。あはは。
だって待ち望んでいた者がついに訪れたのだから。まあ、代わりに訪れなくなってしまった物もあるのだがね。くっくっ。
ああ、そうだね。言葉遊びをするためにキミにご足労願ったわけじゃないんだから。
ふふ、ごめんごめん。それにキミはこういうことに鈍いから、こんな言い回しじゃ察してもらえそうにないしね。まあ、そういうところも大好きなんだけど。
ああ、すまないね。ついキミに会うとじゃれ合いたくなる。
じゃあ単刀直入に言わせてもらうよ。
出来ちゃったんだ。
……キョン、いくら驚いたからといってジュースを噴出すのは止めて欲しい。おかげで僕の顔はキミの唾液とジュースをミックスした液体まみれだ。もったいないじゃないか。それに僕の顔はキミの体液をかけられることにまだ慣れていないんだよ?
これじゃあさすがに締まらないからね。僕にとってはロマネ・コンティ以上の液体で非常にもったいないのだが、仕方ないから顔を洗ってくるよ。
………
……
…
ふむ。待たせたね。おや、正座などしてどうしたんだい?
ああ、そうだね。じゃあ、僕も真面目ぶって正座をして話を続けよう。
さて、話の続きだったね。うん、出来たんだよ。間違いないね。絶対だよ。
キミと僕の赤ちゃんだ。
そんなにびっくりしないで。私はキミに操を立てているから性的関係はもちろんキミだけだよ、今までもこれからも。当然赤ちゃんの父親はキミしかいないでしょ。それにね、わかるの、キョンの赤ちゃんがお腹にいるって。うふふ、ママでちゅよー。
ゴム? ああ、あれね。
穴。穴、開いてたら避妊具としての役割果たせないよね。ふふ。
私ね、よーく考えたんだ。どうしたらキョンの一番になれるか。
涼宮さん、長門さん、朝比奈さん、あと妹さんとそのお友達もだね。私が知るだけでこんなにもキミの周りには雌がいるんだよ。皆キミの一番になりたがっている。
だからね、私一生懸命考えたんだよ。そしたらね、このこと思いついたんだ。
あはは、私はキョンの初めてを貰って、私の初めてを捧げて、そして母親にされたんだ。これ以上嬉しいことはないよ!
ねえ、キョン、一生幸せにしてね。
大好きだよ、キョン……
でもね、他の女見てたらアナタを■して私も■ぬから……
脳内掲示板@佐々木 FKKに負けないフラグの立て方を哲学するスレ26から引用
投下完了。
これは怖い!いいヤンデレですな。
>>148 GJ!
ヤンデレが苦手な俺でも佐々木ヤンデレは好きなのが不思議だw
キョンはもう佐々木から逃げれないな…恐ろしいぜ…
これなんてよっぴー?
コレは怖い……色んな意味で怖い……
乙〜
せっかくなんというヤンデレ…という雰囲気だったのに最後の引用先のスレでクスっときちまったw
>>148 これはいいヤンデレだね。
今度使わせてもらうよ。
欲を言えばだね、、キミの掲示板から
もっと情報が欲しいな。参考にするから。
と俺の嫁が申しておりまするっ><
佐々木ってどんな女なの?
>>130 オレの周りの佐々木はDQN男子と頭が寂しい物理教師…orz
>>150 逆だ
佐々木がキョンから逃れられないんだ
顔だけなら佐々木みたいのいるんだがなぁ
所詮は3次元だが
恋破斬(フラグ・スレイブ)
夜明けのコーヒーより苦きもの
破瓜の血より紅きもの
凡俗の海に埋もれし
平凡なる汝の名において
我ここに 闇に誓わん
我らが前に立ちあがりし
すべてのフラグなるものに
我と汝が力もて
等しく滅びを与えんことを!
こんな感じ?
我は折る情愛の御旗!
みたいな感じかな?
>>162 いや実際そのつもりだったんだが。
あ、しまった。
ここは「実はダイナソアだぜ!」とかほざいて怒りを買っておくべきだったかな?
「エターナル・フラグ・クラッシュ」
鉄板モノのフラグを片っ端から折り、相手を凍り付かせる。
相手は死ぬ。
>>111 自PCで検索してたら実働20時間くらいで出てしまいました
大小文字不問とは言え、よく8文字一致出たなあとは思う・・
2つ目挑戦してるけど、次に出るのはアニメ第二期の頃かもw
ささききょにう か
ささき虚乳か…
あれ…いつの間にか背後にワカメと昆布g
佐々木とキョンって二人で海水浴に行ったりしたことありそうだなとオモタ
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 22:12:53 ID:X6FifYDS
佐々キョン言う
だとおもたorz
そういえばss保管庫の管理人さんに連絡取るには
どうすればいいかわかる? メール?
>>158 俺の学校にもそういうのいるよ。眼鏡ガリ勉と毎回テストやる基地外教師が……
そんな俺は間違いなく負け組
ここで「やっほー見てるー?ノシ」じゃまずいかw
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 22:30:09 ID:X6FifYDS
三秒佐々木
やぱ三秒はやりすぎたか…
>>170 「さて、折角海に来たのだから、僕としてはこんがりとキツネ色になってから帰りたいのだけどね。
…このシチュエーションですらまだそんな事を言うだなんて、キミは本当にフラグクラッシャーだな。
どうせなら向こうでやっていたビーチフラッグの旗を根こそぎ真っ二つにしてきたらどうだい?
さあ、ここまできたらもうやることは一つだ。いわゆる”だれだってそーする 俺だってそーする”ってやつだね。
つまり、10人で海に来る約束をしていたのに、当日の朝に8人がドタキャンしてきたことや、
着いた海辺で何故かクラゲが猛繁殖していて、遠泳どころか波打ち際にすら近寄れないことや、
一緒に来た女の子…一応僕は分類上は女だからね、が妙に布地の少ない水着、というよりも布切れを着ていることや、
シートを広げた所が岩場のど真ん中の砂浜で、いい感じに周りから死角になっていること、等々は頭の中から追い出して、
海には入れず、かといって帰るのはもったいないからせめて肌だけは焼いていこうと思った僕に、
この妙に光沢のあるサンオイル、というかサンオイルらしきものを、心行くまで塗りたくってくれないか、ということなんだ。
何故キミが頑なに拒むのかが僕には理解できない。一緒に海に来た人にオイルを塗ってあげるのは当然のことだろう?
それとも何かな? こんなハレンチ極まりない布切れを着ている僕に対して、言いようのない劣情を抱いていることを
悟られまいとしているキミの精一杯の抵抗なのかな?
それだったらもう無意味だよ。5分前からキミのパラソルが、…我ながら下品だね、夏の太陽に向かって盛大に自己主張
してしまっているのを、僕は見てしまっているからね。
こんな日差しの下ではオイルを塗らないとお互い眠れぬ夜を過ごす羽目になりそうだ。
ついでに僕は別の意味でも眠れぬ夜を過ごしそうだけれどね。
少なくともオイルだけは塗ってほしい。それ以上のことはしてもしなくてもいい。
なに、単にキミが何もしなければ、…僕がナニかするということだけだよ」
「…ということがあったらしいと、機関の調査で判明しました。全く破廉恥極まりない。
ああ、今度二人きりで海に行きましょう。僕のビーチフラッグ捌きと、ビーチパラソル捌きを是非見ていただきたく」
「誰か、丈夫なロープと重石を貸してくれ」
>>180 仕事がはやいなwww
なんという小悪魔ササッキーwww
ちょw古泉死亡フラグ
どうせキョンがフラグを折るのに負けないくらい古泉は死亡フラグを立てるキャラだからだいじょぶさ〜。
車のCMのような仲の良いキョン佐々家族、という電波を受信しました。
イメージ的にハルヒより佐々木だよな?
待たせたね
, -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ !
l (|┳ ┳i!l !|─ ─;iリ)!
ハNヘ.''' ヮ''ノハ!. ’ 、 - ,ノル´ ダウト!
⊂)`_)´)つ . 〈i.`:.´.,i'>
(.`Y゙.! . .{_,T_''}
〈__ハ_,〉 . 〈_,八_,〉
>>185 やっぱり胸の部分がダウトなのか?
あれ? こんな時間に宅配便? まあいいか、見てk……
ちょっと質問なんだが、あぷろだって何処使うのが良いんだろうか。
前使っていたのがお亡くなりになったみたいなんだが、
数が多すぎて何処がいいのか分からんのです……
モノによるんじゃないかしら。
>188 >189
サンクス、調べてみるよ。
エヴァンゲリオンと涼宮ハルヒの憂鬱の見分け方
放映開始から10年経ってもファンがいるのがエヴァ 放映前から2chにスレを乱立して騒ぐ工作員がいるのがハルヒ
10年経って続編情報が出てファンを複雑にさせてるのがエヴァ 放送後1年未満で風化がはじまり工作員が焦ってニセ続編情報のスレを乱立したのがハルヒ
人類補完計画など物語に数多くのミステリーがあるのがエヴァ DVDの予約数が5万あったのに発売日の売上が2万というミステリーがあったのがハルヒ
ペンギンという一風変わったマスコットがいるのがエヴァ 女性キャラクターの顔が一風変わった爬虫類なのがハルヒ
セカイ系、無口系ヒロインのブームに火をつけたのがエヴァ アフェリエイトで稼いでいたブログ連合が炎上したきっかけがハルヒ
映画で監督がファンを突き放したのがエヴァ 2ちゃん中に宣伝のマルチポストしまくりで嫌われ突き放されているのがハルヒ
悩み苦しみ弱音を吐き怒られる等身大の少年が主人公のエヴァ 人に迷惑をかけても積み重ねのない薄っぺらの「実は悩んでました設定」で罰をうけないのが涼宮ハルヒ
2chで話題が尽きないせいで専用板ができたのがエヴァ 2chで専用板がほしくて雑談やサッカー実況でスレを伸ばし、さくら板を横取りしようと荒らすも失敗したのがハルヒ
個性的なヒロイン達が魅力的に動くのがエヴァ エロゲーやライトノベルで使い古されたテンプレキャラ達が主人公の気を引くために動くのがハルヒ
監督の好きなロボットアニメの影響が大きく出ているのがエヴァ 逆転裁判やガンダムの映像を丸パクリ、モザイク処理して喜んでいるのがハルヒ
主人公が自分の殻の世界から脱出するのがエヴァ 主人公にキスされてハーレム世界に戻っていったのがハルヒ
物語の印象的な断片を次々カットインするかっこいいOPがエヴァ Berryz工房の踊りをパクッた振り付けをバレるまでオリジナルと言い張っていたEDがハルヒ
今更だが、最近聞いた歌の一番が妙に分裂直前の佐々木に、
あうような気がしたんでイメージもろとも投下してく。
http://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow40954.jpg さよなら 放り投げたあのときの記憶は
今粉々に砕ける 時の彼方
気付いた 振り返らずに進んでいける
ほんの小さな出会いを 見つけたから
閉じ込めた涙がいつか 変わってく君の目の前で
忘れてた甘い痛みが 目覚めるよ暗闇を潜り抜けて
それはきっと流れる星のように 廻りえない速さで
ああ 溢れていく 愛おしさに溺れながら
そしてすぐに君を迎えに行くよ 淡い光の中を
ああ 音を立てて始まる この胸で
佐々木の力の自覚が、憂鬱ラストだったって事で。
これだと佐々木は安定しているんじゃなくて、
神人を真っ先に否定したがってるって事に繋がって佐々木可愛いよ佐々木
>>192 イメージ絵もかっこいいね。
>>192が書いたのか?
それと、歌聞いてみたいんで、曲名教えておくれよ。
>>193 ええ、自分で描いた絵です。
えらく前スレで宣言した本の原稿が進まないんで、
気分転換代わりに聞いてた曲を佐々木に当てはめて描いてみました。
で、歌の明細ですが、貰いもんなんで、
タイトル:星に願いを
以外ほとんど情報なかったり……すみませぬ
>>194 たすき掛けエロい……
佐々木可愛いよ佐々木
VIPろだ死んだか
>>192 ちょっと深くて難しいけど、佐々木の内面で変化が生じている様か。
愛おしく思えちゃうじゃないか
目と線がまさにあの神絵師 佐々木絵すばらしいよ佐々木絵
『フラグブレイカー』
約束されし永遠の童貞
佐々木「これがキョンの持つ最強のスキル・・・キョン、恐ろしい子・・・・」
ハルヒの力=フラグジャマーキャンセラー
橘「…と言う訳なのです」
佐々木「なら、戦うしかないじゃないか!」
キョン「俺、昨日はハルヒの部屋にいたんだ!」
ハルヒ「やめてよね、あたしが本気だしたら佐々木さんがかなうわけないじゃない」
って、こんな時間に俺は何を言っているんだ……
>200
古泉「それでも守りたい世界があるのですよ」
こんな〜、時間に〜、SS投下〜
12レス予定〜〜。
>>180でブラジル水着姿の佐々木が
頭いっぱいに浮かんだのは俺だけか
「今日はキミをパーティに誘おうと思っているのだ」
佐々木は電話口でそう言った。なぜだか、意地悪げに微笑む中学時代の佐々木を思い出した。
一体、どういう風の吹き回しだ。
「どういうとはどういう意味だい?」
中学時代のお前は、他の人間と連んで騒ぐということはあまり好んではいなかった。誘われ
て、お義理に参加することはあっても、自分で主催するようなタマじゃなかったはずだ。お前は
理性的な人間だ。すべてが打算だとまではいわないが、何の理由もなしにそんなことをすると
は思えない。何か、反論あるか?
「ないね、まったくない。もちろん、僕は理由があって僕には似合わない行為をしているのさ。
キミの僕に関する見方はまったくもって正しい、中学時代より1年以上が経過して、親友に正確
に僕が把握されているというこの事実を僕は喜んでいいのだろうか、それとも悲しむべきなのか、
なんとも、名状し難い気分だね」
では、聞かせて貰えるか、何が狙いだ。その狙い如何によっては協力することもやぶさかで
はない。
「ん? これは聞き捨てならないね、キョン。それは僕に理があるのなら、涼宮さんではなく、
僕の味方になってくれるということなのかな? もし、そうなら嬉しいね。天にも昇ろうとはこうい
う気分を言うのかな」
俺が態度を決めるのは、お前が理由を話してからだ。話は聞こうじゃないか、すべてはそれ
からだ。それと、言っておくが、俺は橘や藤原、そしてあの九曜など、お前を取り巻く怪しい
連中をこれっぽっちも信用していない。お前の言動の陰に奴らの姿を感じ取ったら、俺はそん
な企てにまったく協力する気はない。
俺のありったけの不信感を込めた発言に、佐々木は、こらえきれないようにくくくと声を漏らした。
「僕の話を聞く前に、そんなことを言っては僕が彼らの存在を隠蔽するとはキミは思わないの
か、まったく人がいいのか、悪いのか、判断が付きかねるね」
思わねえな。ちょっと、気に障ったので、声に力を込める。
お前が俺を騙して担ごうというんなら、もうお前は、もっともらしい理由を告げている。
そしたら、俺はほいほいと騙されて、中学時代の掛け替えのない友人をひとり永遠に失い、
中学時代の思い出の多くを失うことになる。それでお前がいいんなら、もう、それでいいよ。
……それだけの話だろ。
「……すまない、調子に乗ってしまったようだ。そして誓うよ、僕はキミを裏切らない、僕は
キミとの間の友情を失うようなことをしない、僕の意志と責任の及ぶ範囲で、僕はそれを守る。
そして、件のパーティのことなのだが、僕はキミを含めたSOS団の面々ともっと深く友誼を
結びたいのだ。キミに小細工を仕掛けても仕方がないのではっきりというが、僕は涼宮さんに
興味がある」
佐々木、お前が男に興味がないのは知っていたが、もしかして……。
「キョン、キミは今、僕の性的嗜好に関して、極めて失礼な想像を持ったね。もちろん、それは
間違った感想であるのは理解しているね。僕は異性愛者(ヘテロ)だ。それはキミが一番知っ
ていると思っていたのだが……ん、いやいい。話を戻そう。とにかく、僕はキミたちSOS団と
もっとコミュニケーションを取りたいのだ。そのためには、一緒に行動する機会を持つのが最
善手だと僕は結論した。こういう時にどうするのか、いろいろ考えてみたのだが、ここは、やは
りスタンダードにいこうと思う。それで、パーティだ」
なるほど、理には適っている。だが、大きな問題がひとつある。
「なんだい、よければ教えてくれないだろうか。対処できるかどうかは聞いてからでなければ、
確約はできないが」
面子だよ、面子。あんまり、こういう事を言いたくはないんだが、お前ひとりなのか?
橘たちとは俺は友情を結びたいとは正直思っていない。
「むむむ、それは問題だね、できれば彼女たちも、と考えていたのだが、それではキミの協力
が得られないということなのかな」
正直、あいつらとの付き合いは考えた方がいいと思うぞ。頭のいいお前のことだから、騙さ
れるとか、そういうのはあまり心配していないが、少なくとも俺の気持ちはすでに伝えた通りだ。
「それでは、手始めに今回は僕ひとりがキミたちのイベントに参加させて貰う形を取った方が
いいのかな? それならばキョン、キミは僕に協力してくれるね」
ああ。一応は、な。お前との友情も大事なことだ。お前がハルヒと仲良くしたいというのなら、
俺もその方がいいと思う。ハルヒがお前に興味を持つかどうかは知らんが、まぁ多分、大丈
夫だろう。
「それでは、僕のデビューについてキミの知恵を借りたい。さ、何をしようか……」
「それで、まず僕に相談してくれるというわけですね、これは光栄だ。あなたに対し、僕が友
情を示し続けていた甲斐もあったというものです」
大仰な身振り手振りで感謝を示す、二枚目役者の前に俺は自販機で買ったコーヒーの紙
コップを置いた。
お前の友情云々は横に置いておいてだな。大意はその通りだ、お前の知恵を借りたい。
ちなみに、そのコーヒーは奢りだ。
「いただきましょう。佐々木さんが涼宮さんと交流を持ちたがっている。それは、『機関』と
して頭が痛いでしょうが、僕個人としては歓迎すべきかもしれません。協力しましょう。
腹案もないわけではありませんし」
やけに話が早いな。『機関』はダメでお前はいいという。
その理由、聞かせて貰っても構わんか?
「そうですね、もとより『機関』の僕が所属する派閥は“障らぬ神には祟りなし”というポリ
シーであるのは、すでにご存じかと思います。いろいろ内部闘争もあるのですが、その
辺りは、あなたも興味はないでしょう。どちらにせよ『機関』の大勢は現状の維持を最優
先にしています。この点については長門さん、朝比奈さんとのコンセンサスも恐らくは取
れていますので、SOS団の周辺を固める各勢力の統一見解、そのように捉えて頂いて
結構でしょう」
曖昧に肯く。どこまで本当だかはわかりはしない。親が心変わりすることはある。それは
これまで、長門やこの古泉が何かにつけて仄めかしている。だが、今はまだそうではない。
今はまだその言葉を信じるしか仕方がないのだ。
「そして、ここに新たなる異分子として佐々木さんが登場です。新入生相手の部活説明会
の時にも言いましたが、依然涼宮さんは彼女に対する態度を決めかねています。もちろん、
もう二度と会うことはないかもしれませんしね。だが、彼女自身が接触を求めているのなら
話は別です。僕やあなたの介在しない所で、彼女たちが二次的接触を行なうという可能性
はある。それくらいなら、こちらのお膳立ての上で、接触して貰った方がずっと安心できる、
そうではありませんか」
確かに、その通りである。同意を示す。
「僕たちは佐々木さんと涼宮さんとが接触したところで、世界が滅んでしまったりはしない。
そう、確信しています。まぁ涼宮さんを信じている、そう言ってもいいでしょう。ですが、『機
関』は、そこまで彼女に信頼を置いているわけではありません。よって、波風を立ててくれ
るな、というのが本音でしょう。『機関』は歓迎しかねるというのはそういうことです」
理に適っているな、納得するしかないようだ。それで、お前の腹案とやらはなんだ。
「親交を深めるのなら、同じ物を食べるのが古今からの習わしです。我々もそれに習うとしましょう」
だから、結論を言えよ、結論を。
「野外でのバーベキューパーティはいかがですか。季節は初夏、野外で過ごすには丁度いい
時期と言えます。悪くないアイデアであると、自負する所なのですが」
なるほどな、本当に悪くないアイデアだな、それは。
「日本にはホームパーティという習慣が根付いているとは言えません。よって誰かの自宅では、
その家の方に大きな迷惑を掛けてしまいます。鶴屋さんのように、それを迷惑とは考えない方
も多くいらっしゃいますが、誰かのテリトリーといえる場所で、対等の友好というのも考え物です」
そこで、誰の場所でもない、野外というわけか。
「ええ、ちょっとお金を出せば、網や鉄板、炭などの用具を貸し出してくれる所も多いですし、
現にほら、以前に幽霊探索に行った河原、あの辺りにも公営のそのような施設があったはずです」
そうだな、いいんじゃないか。よし、その路線で企画を立てよう。用具の手配は任せてもいいか。
佐々木と連絡を取って問題なければ、ハルヒに通してみよう。
「仰せのままに」
そう言って、古泉は新川さんに弟子入りしたかのように慇懃に礼をした。そういうの板に付
きすぎだぜ。将来はホテルマンにでもなったらどうだ?
「それも、視野に入れていますよ。もちろん」
それには答えず、俺は携帯を開いて、佐々木の番号を押した。佐々木の反応はすばやく
ワンコールの内に電話は繋がった。
……と、まぁこういう訳なんだが、お前の意見を聞かせて欲しい。
「……すばらしいね、よいアイデアだと思うよ、さすがはキョンだ。それで、僕は何をすれば
よいのだろう」
いや、アイデアの出所は古泉なんだがな。うん、それでだな。お前は……。
佐々木のスケジュールを押さえ、当日の下準備について簡単に打ち合わせをする。
さて、残るは大本命、涼宮ハルヒの攻略だ。
ひとつ、企画があるのだが、俺はそう切り出した。
そして、それこそが最大の失敗だった。
「ふぅん、一応聞くだけは聞いてあげるわ。ただし、もし、つまらないこと言ったら、罰ゲーム
だからね」
あ、やばいとは思ったんだよ、これは。俺の言うことをハルヒがまともに聞くはずがねぇっ
てことに、俺はもう少し、思い至るべきだった。
「……へぇ、キョン、あんたにしてはなかなかいいアイデアじゃないの。それで、何でそんな
ことするの?」
へ? いや、そのやってみたくはないか。
「うん、悪くはないわ。だから、なんであんたがそんな事言い出すのか、あたしはそれを聞い
てんのよ。あんたが、ただ思いついて、それをこんな風に理路整然とあたしに説明できるな
んて、あたしは信じないわよ。狙いをいいなさい」
そういって、ハルヒは、おもちゃを見つけた猫のような目つきをした。
ああ、話したさ。話して何が悪いってんだ、中学時代の旧友が、お前と友誼を結びたがって
いるってな。佐々木の名前を出した所で、ハルヒは口をアヒルのようにひん曲げた。
「なに、それ。なんで、あたしがあんたの昔の女に紹介されなくちゃなんないわけ」
佐々木と俺はそんな関係じゃない。中学高校と俺は何度、このセリフを言ったんだろうな。
そして、これから何回言うんだろう。
「……………………あたし、トイレ」
俺の言葉は聞き流し、ハルヒはがたりと席を立った。
ハルヒが席を外した途端に、部室の隅でおろおろしていた朝比奈さんが、お茶を持ってやっ
て来た。
「キョンくん。ダメですよ、あんな言い方しちゃ」
じゃあ、どんな言い方すりゃいいんです? 朝比奈さんの煎れてくれたお茶をいただきながら、
俺はそういった。いや、八つ当たりだな、こりゃ。
「すいません。ハルヒがあんな反応をするとは思わなかったもんで」
まったく、なんで、あんなに苛立ってるんだ、あいつは。もしかして、アレかアレなのか?
朝比奈さんは、可愛らしくため息をついて、言った。
「別の女の子の名前出して、デートに誘われて、喜ぶ女の子なんていません」
俺はデートになんか誘っていませんがね。
「キョンくん企画のイベントなんですから、涼宮さんからすればデートも同じです。まったく、
長門さんの時といい……」
部屋の隅、いつもの場所に座っていた長門から、季節外れのブリザードが吹いた……ような
気がした。いや、気のせいではないかもしれない。朝比奈さんも背中に氷を入れられたように
びくりと、背をのけぞらせる。
「……ひゃい。と、とにかく、キョンくん。その佐々木さんが涼宮さんと」
ああ、それは本当だし、本気だと思います。
はぁ、朝比奈さんは、ため息をつき、何度説明しても足し算がわからない生徒を見る家庭教
師のような表情で俺を見た。なんだ、この居心地の悪さは。
俺は歩き慣れた道が、いつの間にか地雷原に変わってしまったかのように、部室の中で立ち
往生していた。
十分後、ハルヒはトイレから戻り、ひどく不機嫌な顔で、俺にバーベキューパーティ企画の
了承と進行を告げた。
団長のOKが出たのなら、後は粛々と進行させるだけだ。スケジュールを確定し、会場とな
る河原までの移動経路や当日の手続きを確かめ、その近所で食材や飲み物などが購入で
きるスーパーマーケットやコンビニを探しておく。IT技術の進歩ってのはすごいね。地図付き
で、ここらへんの店のマップを作るなんてあっという間だ。そんなわけで、前日までは特筆す
べきイベントは発生しなかった。
ああ、ちなみにハルヒはなんとなくずっと不機嫌だった。ただ、その不機嫌さは、俺が古泉
にイヤミをいわれるほどじゃなかった、とだけ記しておこう。
懇親会兼バーベキューパーティ前日。
明日に備えて、本日は食材その他の買い出しである。買い出し担当は俺、ハルヒ、長門、
佐々木。ちなみに内訳を正確に記すならばこうだ。
荷物持ち担当:俺
サイフ兼食材選択担当:ハルヒ
食材管理および貯蔵担当:長門
オブザーバー:佐々木
そう、俺たちはいつもの北口公園で学校帰りの佐々木と合流し、一緒にスーパーマーケット
へと向かっていた。
待ち合わせ場所に現われた佐々木は完璧な微笑を顔に湛えて、明朗快活に俺たちに向かって
挨拶した。
「皆さん、キョンから話は聞きました。部外者である私のために無理を言ってごめんなさい」
先手を取られた以上、ハルヒも黙り込むしかないわけで。
「いいのよ、佐々木さんとはまた会ってみたかったの」
ハルヒは、いつもの8割程度の笑顔を見せた。なるほど、佐々木への態度を決め兼ねている
というのはこういうことなのか。
「涼宮さんにそう言ってもらえると助かります。もちろん、今日は私の方でも軍資金を用意し
てきました。え〜と、会計担当はどなたなのかしら」
ハルヒは、苦笑して、
「佐々木さんはゲストなんだから気にしなくていいわ。新学期はじまったばかりで、団の活動
費には余裕があるから、普通にワリカンで払って貰えれば十分」
ゲストだっつぅんなら、普通ロハじゃねぇのか?
「バッカねぇ、あんた。自分が言い出したイベントで、そんなことまでされて、遠慮しないで
いられるわけないじゃない」
そりゃまぁそうか。ワリカンなら払った分は喰わないと損になるからな。
「そうよ、佐々木さんとは同い年なんだし、あたしは貸し借りのない関係を築きたいのよ」
ハルヒにしてはまともなことを言った。花マルをやろう。
「いらないわよ、そんなの。……あ、けど、そうね。代金代わりに、佐々木さんに昔のキョン話
でもしてもらおうかしら。コイツに言うことを聞かせられるような、恥っずかしいヤツがベストね」
残念でした。お前じゃないんだ。俺にはそんな弱みになるような過去はありません。
「ほう、キョン、そうなのか。それは僕の記憶と少し、食い違うような気がするね」
「それよっ! あたしが知りたいのは、そういうネタ」
「止めろ、佐々木ぃ」
佐々木はそんなやり取りを見ながら、くくくと細い笑みを漏らした。なんというか二匹の
子猫がじゃれ合っているのを偶然見たというような瞳で。
そんな、こんなでスーパーマーケットに到着である。とりあえず、カートを繰り出す。
向かうはもちろん精肉売り場だ。こちとら、万年欠食少年少女だぜ。
「佐々木さんは、何か食べられないものってあるの」
ハルヒは佐々木の食の好みを聞いていた。なんとまぁ、殊勝なこともあるもんだ。
「特に、これといって食べられないもの、苦手な物はないわ、いえ、これから出会う苦手な
食材もあるかもしれないから、断言はできないのだけれど」
まあ、佐々木が何かの食物アレルギーがあるとは聞いていないしな。給食の時はなんでも
よく食ってたしな。
「あんたには聞いてないわよ」
牙をむき出しにして、ハルヒは噛みつくように言った。ったく、なんなんだ。
まぁ、俺の意見が自動的に却下されるのにはこの一年でとうに慣れたがね。
「それじゃ、何にしようかしらね」
そう言って、ハルヒは辺りを見回した。焼いて料理する物なら、何でもいいだろう。とりあ
えず、牛肉だな。目に付いたパックをひとつ取り上げる。
「バッカね、何やってんのよ」
肉を見てるんだが?
答える俺を無視して、ハルヒはその牛肉パックを俺の手から奪い取って元あった場所に置いた。
「そんなの、見りゃわかるわよ、このスカポンタン」
なんなんだ、一体。
「キョン、どうやら、涼宮さんはタイムサービスを狙っているようだね。周囲の奥様たちを見
てみるといい」
たしかに、買い物カゴやら、エコバックやらを提げた奥様、おばさまたちが手持ちぶたさに
辺りをうろついている。時刻は直に19:00を回る、このスーパーマーケットの閉店時間が確か
20:00だから、そろそろということなのか。
しばらくすると、店員がやって来て、値段を打ち直していく。あ、さっきのパックが100円下
がった。その瞬間、ハルヒが動いた。即座に先ほどのパックと、焼き肉用の大盛りパック、
牛カルビ、豚ロース、Pトロ、焼き肉用の加工肉辺りをかき集めてきた。奥様たちも、ハルヒ
の動きを契機にショーケースに群がりだした。
「大漁、大漁。見なさい、キョン。これだけ買って、あんたが最初に取った牛肉パック分以上
は出てるわよ」
え〜と、こっちが100円引き、あっちが150円引き、こっちが200円引き、こっちが……
なるほど。これが奥様お買い物術か。
「すごい、涼宮さんは買い物上手なのね」
佐々木が感心したようにそう言った。
「私だと、逆にタイムサービスは避けちゃうかもしれない、あんな風に殺気立っている場所に
なんか、踏み込めない」
褒められてるんだか、どうなんだか、ハルヒはいつものように仁王立ちになって胸を張った。
「あたしは、勝負事に負けるのが、大嫌いなの。どれを買うかはさっき、ざっと見て決めてた
しね。目当てのヤツが全部買えてよかったわ」
とはいっても、肉だけじゃ味気ない。次は野菜か、魚か、それともソーセージとかの加工品
に行くか?
「そうね、魚なら、ホイル焼きにするのがいいかもね。タラの切り身か鮭の切り身でいいのが
あったら、買いましょ」
ふむふむ、長門はなんか欲しい物あるのか?
「…………………」
特に意見はないようだな、じゃあ任させてもらうぞ。
「…………………」
ん、了解だ。なら、肉はもういいな。
「キョン、キミは今ので、コミュニケーションが取れたのか」
驚いたように、佐々木が俺に声をかけてきた。
こう見えても、俺は長門の表情を読むことにかけては、北高一を自負してるんだ。
「ほう、何であれそれだけの自信がもてるのなら、大したものだ。ところで、キョン。
その長門さんだが、彼女もかなりストレインジな感触を受けるのだが……」
まぁ、あんまり大きな声じゃいえないが、宇宙産だよ、九曜とは別口だがな。
「なるほど、ね。これが宇宙人的感覚か、覚えておくとしよう。なるほど、やはりSOS団は
僕にとって、とても有為な集団であることがわかった」
「キョン、何やってんの!!」ハルヒが、目を三角形にして俺を呼ぶ。その両手には、魚の切り
身やら、野菜やらが満載だ。がらがらとカートを押して、ハルヒの所へ向かう。
そんなに野菜を買い込んで、カレーでも作るつもりなのか?
「それも悪くはないけれど、バーベキューとカレーじゃちょっとヘヴィじゃないかな」
佐々木が俺の気持ちを代弁した。
「なに、あんたカレー食べたかったの? 鉄板焼きならニンジン、キャベツ、タマネギ、
ジャガイモってとこでしょ。串焼きならピーマンにパプリカもほしいわね」
佐々木が得心したかのように肯く。心なしか瞳に尊敬の色が浮かんでいるように見えた。
「なるほど、カレー粉を入れればカレーになってしまいそうだ」
ここで反応したのはハルヒだ。
「佐々木さんの家ってカレーにパプリカ入れるの?」
パプリカと赤ピーマンってよく似てるな。何が違うんだろう。
「手元にある時は使ったりするみたいね。必須というわけじゃないみたい。甘くて、ちょっと
面白い触感だったけど、カレーには合わないように思うわね。やっぱり、ピクルスにして付け
合わせがいいんじゃないかしら。あ、串焼きにして焼くのは賛成」
そのまま、佐々木は、野菜コーナーに置かれている大きな赤ピーマンを指さした。
「ちなみにキョン、パプリカというのはアレのことだ」
知ってるよ。そのくらいは。
「ピーマンとパプリカはどちらもナス科、トウガラシ属の植物で、キミの考えていた赤ピーマ
ンは、青ピーマン、いわゆるピーマンをよく熟成させたもので、本質的には同じものだ。パプ
リカもピーマンの仲間だがより大型で肉厚だ。加熱調理すると色鮮やかになること、酢に合
わせても退色しにくい事から、サラダや炒め物の色合いとして、あるいはピクルスにもよく使
用される」
なるほど、赤ピーマンとパプリカの違いについてはよくわかった。ところで、なんで、俺が
そんなことを考えているとわかった?
「そりゃあ、キミがきょとんとした顔をしていたからさ。まったく、キミは変わらないな。覚えて
いないか、それとも理解していなかったのかな。数学の例題を前にして、キミはさっきのよう
な顔をしていたのだ。そんな顔の後にキミの言う“うん、わかった”は大概、“よくわからん、
聞いてなかった”という意味だった。そこで、僕は考えた。キミはおそらくパプリカという野菜
が何であるのかは知っているだろう。だとすると、パプリカについて考えた時に連想したこと
を取りとめもなく考えているのだろう、そう僕は結論した。そこで、赤ピーマンとパプリカの違
いについて話してみたということさ。どうやら、当たっていたようだね。一年のブランクがあっ
たが、僕のキョン観察技能はそれほど衰えてはいないようだ」
そういって、佐々木は悪戯小僧が種明かしをするような、得意げな顔でくっくっと笑った。
「キミが長門さんのエキスパートであるように、キミの表情を読むことにかけては、僕もエキ
スパートである自負があるのだよ。ああ、もっともプロフェッショナルであるキミのお母様に
は敵わないだろうけどね」
くそ、なんか恥ずかしいぜ。
「ちょっと、早く来なさいよ!」
ハルヒがまた、俺を呼んだ。今度は調味料売り場に行くらしい。追いつく途中で、ハルヒが
ハタと気が付いたというように、ぽんと両手を打ち鳴らして振り向いた。
「今日は有希んトコで、みんなで夕食食べましょう。野菜や肉の下ごしらえもしたいし、その
ついでに夕食も作っちゃいましょ」
ほう、ハルヒにしちゃ悪くないアイデアだ。佐々木、どうだ?
「親交を深めるのは明日だと思っていたけど、予定の前倒しというのも悪くはないね」
長門? 大丈夫か?
「…………いい」
よし、決まりだ。ハルヒ、メニューどうするんだ?
「そうね、さっきの春キャベツがいい感じだから、もう半球買って、ポトフ風野菜煮込み
スープを作って、メインは……そうねぇ。肉は明日食べるから今日はお魚かしら。さっきは
エビとイカのいいのがあったからスルーしたけど、タラで、ホイル包み焼きがいいかもしれ
ないわね。そうなると、エノキとエリンギも買っておきましょう。ううっ話してたらお腹減ってき
たわ」
一体、どんな物を買うとそれができるのか、さっぱりだ。お前さんに任すよ。
「見栄えがして、格好つけられるわりに、簡単な料理だから、この機会に覚えておくといいわよ」
ハルヒは燃えすぎた蝋燭の炎のように瞳を輝かせていた。きっと、すばらしい出来映えの
料理を幻視して舌なめずりをしているに違いない。
「油と調味料も買うけど、どうせ使い切れないんだから、少し使っておきましょ。明日使って
さらに余った分は有希んトコに置いておけばいいし。あんたは知らないだろうけど、この娘
の台所って包丁とまな板くらいしかないんだから」
まぁ確かに、カレー皿と鍋、レトルトのカレーと米くらいしかなかったな。あ、そうかキャベツ
の千切りしてたから、包丁とまな板はあるのか。
「ひとつ、聞いてもいいかな、キョン。会話の流れを見るに、長門さんはひとり暮らしのようだ。
うむ、それはまぁいい。問題はだね、ひとり暮らしの女性の台所のことをキミはどうして、そん
なにくわしく知っているのかな? これは大いに疑問だよ、そうは思わないか、キョン」
ちょ、佐々木さん、目が怖いんスけど。
「そりゃ、何度か長門の部屋にはお邪魔しているからな、この一年」
一年どころか四年前から去年の七月まで、俺は長門宅で三年寝太郎だったわけだが、それ
は朝比奈さんと俺、そして長門だけの秘密だ。
「ほう。まぁそれはそうだろうね」
佐々木は未だに怖い目をしたままだった。なるほど、これが信用されてない目というヤツか。
「有希、ご飯ある? じゃあ、パンとかは買わなくてもいいわね」
ハルヒは長門と会話しながら、夕食のメニューのための買い物に移ったようだ。
「ブラックペッパーと、オリーブオイルとサラダ油、塩はあったっけ? ないの? あとは、
コンソメと焼き肉のタレも買わないとね。あ、そうだ脂身も買わないと、有希、バターは?
ないのね」
ぽいぽいぽいと、調味料の類がカートに投げ入れられる。その後、精肉売り場にとって返し
て、脂身をいくつか、加工品売り場で、ソーセージ、チーズをいくつか、バターなどを迷いなく
カゴに投入する。明日って鶴屋さん来るんだっけ?
「とりあえず食材は、こんなもんね、ソフトドリンクとかも買っておきましょうか」
そう言って、ハルヒはドリンク売り場に直行する。さすがに制服でビールは買えないので、
酒類売り場は……って白ワインなんか、どうするんだ。
「料理の味付けに使うのよ」(※未成年の飲酒は法律で禁止されています)
買えるかな? 多分大丈夫でしょ。なんて言いながら、一瓶忍ばせる。
「ウーロン茶に、ミネラルウォーターと、佐々木さん、飲み物の好みある?」
「そうね、100%果汁のオレンジか、アップルをお願い」
ハルヒは我が意を得たりとばかりに、アップルジュースとオレンジジュースをカゴに入れる。
おい、ハルヒ。そ、そろそろ限界だぞ。カートがえらく重くなってきた。これを俺ひとりで運ぶの
かと思うと気が遠くなるぜ。
「情っさけないことをいってんじゃないわよ、キリキリ運ぶ!」
発破を掛けるハルヒとは対照的に、佐々木は気を利かせて、カートを一緒に押してくれる。
「飲み物とかは僕が持つよ」
助かるぜ、やはり持つべき物は頼りになる友人だな。
「ほら、まだお菓子とか乾き物も買うんだからね」
まぁパーティには乾き物も必要だしな、適当にスナック菓子もカゴに乗せる。
「あ、そうだ。ゴミ袋とビニール袋も買わないと」
言い捨てて、ハルヒはぴゅーと尻に帆を掛けてどっかに行った。いつもの事ながら、
超小型の台風みたいなヤツだな。
「涼宮さんはまさに嵐のようなという比喩表現を用いる的確な対象だね」
佐々木がこれまた的確な相づちを打った。ハルヒがいなくなったことにより、周囲の空気
がまったりするのがわかる。ちなみに長門は俺たちの後方1.5m〜2mの位置を的確に
キープしており、店内を流れる音楽に耳を傾けているように見えた。
「今の内に言っておく……我々はあなたおよびあなたの友人に害意を持っていない。あなたの
友人は我々にとっても、重要な観測対象であり、不測の事態の発生はこれを歓迎しない。
……この決定は情報統合思念体においての現在の共通認識であり、わたしはその認識に従う」
うお、長門がこんな長ゼリフを。
「キョン。これは、僕が長門さんに仲間として容認された、ということかな? 観測対象という
表現に多少引っかかりを感じるが、大意は伝わったし、その意志を僕は歓迎するよ」
まぁ、そういうことなんだろう、多分、きっと。その上で、そのセリフは長門に言ってやれ、
その方がいい。
「そうだね、長門さん、ありがとう」
そう言って、佐々木は長門を軽くハグした、って何してんだ?
「いや、言葉では伝えきれないだろうと思って、肉体的接触を併用してみた」
そういや、言葉による情報の伝達には齟齬が発生するって言ったのは長門だったか。一年前
のこと、長門が初めて俺に対して一行以上の言葉を伝えた日のことを思い出しながら、そう言った。
そんな俺の言葉を聞き、振り向いた佐々木の眉はハルヒもかくやというようにつり上がっていた。
な、なんで怒っているんだ?
「ちょっと、待ちたまえ。この会話の流れで、キミがそう言ったということはアレか、キミが夢中に
なっているのは涼宮さんだとばかりに思っていたが、それは僕の早合点だったということかな?」
な、なんでそうなる?
「そうだね……女のカンさ、とりあえずはそう言っておこう。ちなみに僕は怒ってなどいない。
どちらかと言えば悲しんでいるのだ。それでは、キョン。キミの誠意ある返答を期待したい」
まず、言っておくが、俺とハルヒは別に付き合ってなどいない。それは中学三年時の我らが
クラスメイトたち並みに的はずれであると指摘しておこう。続いて、長門と俺は……仲間だ。
少なくとも、お前がいま邪推しているような関係ではない。……一瞬、口ごもってしまった。
それだけ俺が長門との間に抱えてしまった秘密は大きく、そして多かった。だが、佐々木に
詰め寄られている時に、この沈黙は致命的だ。
「……残念だ、キョン。残念だ……本当に残念だ」
悔しそうに、心底悔しそうに、佐々木はつぶやいた。
「はいはい、お待たっせ、どしたの?」
ハルヒがゴミ袋とビニール袋、アルミホイルなどを抱えてやって来た。
いや、何でもないんだ、別に、な。
無事に会計を済ませ、俺たちは長門のマンションを目指した。つうか、マジ重いぞ、これ。
俺の両手は完全に買い物袋に占領され、その一部は佐々木の手にあった。ちなみに、俺の
名誉のために言っておくが、一番軽い袋だからな。俺の荷物であった学校指定のバッグは、
長門が抱えるようにして持っている。ん、ハルヒか? 自分の鞄だけ持って、先頭でのっしのっ
しと歩いているよ。
スーパーマーケットを出てから、俺と佐々木の間に荷物の受け渡しに関する物以外に会話は
なかった。今も俺の、後方1mほどを佐々木は歩いている。
トホホ、なんでこんなことに。だが佐々木にだって話せないことはある。そして、俺は俺の不思
議ライフを佐々木にすべて打ち明けられるほどには、佐々木を未だに信用してはいないのだ。
……仕方ないだろ、俺たちは去年一年間を共有していないんだから。佐々木も俺の気持ちは理
解しているだろう。あいつは賢いヤツだ。それを認められないほどじゃあないはずだ。
そんな風に、気分をブルーにしながら、俺たちは長門のマンションについた。
さて、久しぶりの長門邸訪問である。とは言っても、前回と別に何も変わっていない。殺風
景は、この部屋の不変の属性らしく、その感想はいささかも揺らいでいなかった。荷物を玄関
に降ろす。即座に、ハルヒの叱咤が飛んだ。
「ほら、キョン。そんな所に店広げてどうするのよ。こっち、持ってきなさい」
ひいこらいいながら、荷物を台所に持ち込む。
ハルヒは俺の置いた荷物から、手際よく、肉やら何やらを取り出し、それぞれ所定の場所に
詰めていく。野菜はいいのか?
「野菜はこれから洗って切るからいいのよ。佐々木さん、飲み物持ってきて……うん、ありがとう」
なんで、お前は佐々木にはちゃんと礼が言えて、俺には命令と叱責しか与えられんのだ。
「そりゃあんたがグズでのろまな亀だからよ」
教官、俺は別にCAを目指すつもりはないんだがな。
「うっさいわね、さっさと残りの荷物も持ってきなさい! 二秒で!!」
はいはいっと、佐々木、何を笑っているんだ。何か面白いものでも在ったのか?
支援
「いや、想像以上にキミらのコンビが決まっているからさ。嫉妬していた」
はあ? お前は友人が奴隷のように扱われているのを見て、そんなことを言うのか?
俺は悲しいぜ。佐々木は俺の軽口には付き合わず、シンクに野菜を並べ、まな板と
包丁の準備を始めた。
「涼宮さん、何から始めようか?」
どうやら、カンのいい佐々木はもうハルヒの扱い方を覚えつつあるようだ。
「そうね、野菜の下ごしらえを先にやって、夕食の準備と肉の下ごしらえは並行で進め
ましょ。じゃ、キョン」
なんだ、今度は何を買ってくるんだ?
「邪魔だから、居間に行ってなさい」
はいはい。
居間に行くと、長門が黙ってお茶を出してくれた。
む、うまい。長門、腕を上げたな。
「そう」
まったく無反応にそう言って、ビデオを逆再生するかのようにちゃぶ台の向こうに戻った
長門は、ビスクドールのような凍った瞳で、俺の手元をじっと見つめていた。いやいや、そう
謙遜することもない。朝比奈さんほどではないが、俺のお袋はとうに超えている。
「…………そう」
む、やはりお袋に例えたのはまずかったか?
「いい」
そうか。もう一杯貰えるか?
「……どうぞ」
ありがとう。
「有希、あなた普段何を食べてるの? 冷蔵庫ほとんど空っぽじゃない。コンピ研の部長じゃ
ないんだから、サプリメントと水だけで十分とか言うんじゃないでしょうね」
ハルヒが長門に台所から話しかけていた。
「ダメよ、そんなんじゃ、今は成長期なんだから、ちゃんと栄養取らないと。エンゲル係数
低すぎるんじゃないの?」
長門は答えない。答えているのかもしれないが、俺の視界には入っていなかった。なんと
なく、リモコンを取り寄せてテレビを点けた。
テレビでは、タイミング良く天気予報をやっている。奇麗な気象予報士のおねーさんによれ
ば、この週末の天気は問題なく晴れるらしい。よいことだ。さすがにバーベキューパーティの
日に雨ではこれはもうどうしようもない。
台所からはリズミカルな包丁の音が響いてくる。
なんか、眠くなってきたな。夕食ができるまで、一眠りしておくか…………。
うぼっ!!
「団長を働かせて、ヒラ団員が居眠りなんかすんなっ!!」
脇腹に奇麗に入ったつま先と、「キミってヤツは……まったく、キョンは……まったく」
佐々木の呆れた声によって俺は起こされた。
無機質な柔らかさを持った枕から……え〜と、もしかして、膝枕されてました。今?
身体を覆っていた、タオルケットが床にだらりと落ちた。
「いい」
片づけようとした俺から、長門はタオルケットを取り上げ、奇麗に畳んだ。
「ほら、早く退きなさいよ」
ハルヒにけり出されるようにして、家具調コタツ(いまはタダのちゃぶ台だ)から逃れる。
ハルヒは、ちゃぶ台の真ん中に寸胴をゴンと置き、佐々木は手に持った盆からアルミホ
イルの塊の乗った焼き魚用の皿を面に合わせて4つ置いた。手早く箸、ご飯が山盛りに
なった茶碗、スープ皿が同じように配膳される。
それを待って、俺は席に着いた。右隣には佐々木、左隣は長門、向かいにハルヒである。
ちなみに、ハルヒが上座に座ったのは説明するまでもないだろう。
佐々木が膝立ちになって、各人のスープ皿に野菜スープを取り分けていく。コンソメ
スープにいい匂いがした。野菜もほどよく煮込まれてて旨そうだ。
いただきます。という唱和とともにスープに手を付ける。おお、野菜のうまみがシンプルに
出ているな。
「あ、そうだ。ホイル焼き大丈夫だと思うけど、あんまり火が通ってなかったら言ってね、
焼き直すから」
ハルヒがそんなことを言った。まぁ多少レアでも食えるだろう。
「いやいや、タラにはアニサキスが付いていることがあるからね、生食は危険だよ。60℃
以上で死んでしまうから、良く火が通っていれば安心だ。逆に、-20℃以下でも死ぬらし
いから、冷凍してもOKということだね。ちなみに胃酸に負けないことからも分かるとおり、
酸には強く、酢で締めたサバにもいることがあるから気をつけたまえ」
これから食う物につく寄生虫の話なんかするなよ。怖いじゃねぇか。
「だから、火が通っていれば安心なのさ」
アルミホイルを切り出すと、中からいい香りがしていた。チーズが溶けていて、かなり旨
そうだ。こりゃいいな。具材はタラとシメジ、エリンギ、タマネギ、チーズってとこか。
「ちなみに、ワインをふりかけて電子レンジに掛けたタラをアルミホイルの船に入れて20分
くらい焼くだけの簡単料理よ。一緒に入れる野菜はタマネギとキノコが基本だけど、まぁ何
でもいいわ。今回はチーズも入れてるけど、これは好みで決めていいわね」
ほお、なるほどな。今度お袋にも聞いてみよう。
「こっちのスープもいい味でてるね、さすが涼宮さん」
佐々木もスープを一口すくってそう評価する。
「こっちは、下ごしらえしたジャガイモとニンジンとタマネギとキャベツとベーコンを適当に
切って、適当に煮込んで、コンソメと塩コショウで味を調えたらできあがりの簡単料理
パート2よ。もっと野菜と鶏肉とかソーセージとか、豚バラとかを入れると、コンソメ仕立て
の洋風野菜鍋になるわね」
さりげなく、こっちにも刻んだエリンギとシメジが入っている。なるほど、材料も一緒にして
効率アップというわけか。主婦的な料理術だなぁ。
「この料理ってお母様、直伝なの?」
佐々木はさりげなく、ハルヒが喋るように何かと水を向けている。
「ま、ね。ウチの母は簡単料理の権威なのよ、手を抜くことばっかり考えているんだから。
ちなみにウチだったら、ホイル焼きにはならないわね。ホイルの船を人数分作るの面倒く
さがるから。多分、大皿に人数分の切り身を並べて、オーブンレンジで焼いて、後から
ホワイトソースにチーズを混ぜて乗っけて、もうひと焼きして、グラタン風に仕上げて終
わりよ。あ、そこまでやんないかなぁ、焦げたホワイトソースって洗うの面倒だから」
それはそれで旨そうだな。俺はそんなことを考えながら、ハルヒと佐々木の料理に舌鼓を打った。
会食は滞りなく済んだ。俺たちの食事が終わるのを見計らったかのように、長門が各人に
お茶を入れた。つうか、四人分の食器と湯飲みがあったことが驚きだ。
いや、もしかしたら、ここにいないふたりの分くらいは食器に余裕があるのかもしれなかった。
長門は、なんというかそういうヤツだ。
「ほら、なにのんびりしてんのよ、食器くらい片づけて洗いなさいよ。あんた、食っただけな
んだから」
はいはい。ったく、お前は俺のお袋か。
「何いってんのよ、あたしがあんたのお母さんだったら、こんなことは言わなくても済むように
ガキの頃から教育してるわ」
まったく人のやる気を削ぐ発言をさせたら天下一品だな、お前は。悪態を付きつつも何もし
ていないのは確かであるので、食器を集めて、立ち上がった。
「キョン、僕も手伝うよ」
佐々木も湯飲みを置いて、立ち上がった。
ふたりで、食器を洗う。なんとなく機械的に手を動かしつつ、佐々木に尋ねた。
ハルヒとふたりで何か話せたのか、と。
「ああ、なかなか有意義な時間であったよ。涼宮さんは本当に魅力的な人だ。多少、変人では
あるが、それは僕が言えたものではないだろう」
ああ、まぁ変人具合じゃあ、大差はないな。もっとも、奇矯な振る舞いをしない分、お前の方が
よっぽどまともだが。
「連れないね、キョン。もうちょっと、フォローしてくれてもよいだろうに。だが、まぁ確か
にね、宇宙だの、未来だの、超能力だのといった戯言を半ば信じた僕は相当なものだ」
俺の洗った皿をキュッキュと布巾でぬぐいながら、佐々木は苦笑する。
「キョン、キミに謝らなければならないな」
ん、俺がお前にじゃなくて、お前が俺に? そんな謝るようなことがあったか?
「ふ、さすがの大人物だね。かつて僕らが同じクラスにいた時だ。不思議なことがあって
もいい、キミはそう言った。僕はそれを真っ向から否定したじゃないか」
ああ、エンターテインメント症候群だっけ? 覚えてるよ。
「僕らが今おかれている状況を考えてみたまえよ」
思わず、吹き出した。
「まったく、宇宙人と同じ釜の飯を食べるなんて想像すらしたことはなかったよ」
友達に宇宙人と未来人と超能力者のいる高校生になれるなんて、中学生だった俺たちは
想像すらしていなかった。あの頃の俺たちが今の俺たちを見たら、どんな顔をするんだろう
か。俺たちふたりは声を上げて笑った。やばい、さっきのキノコはワライタケだったんじゃな
いかというくらいツボに入った。
「ちょいと、おふたりさん。手がお留守よ」
何事があったのかと様子を見に来たハルヒが怒り出すくらい俺たちは笑い続けていた。
「明日遅れるんじゃないわよ」
長門邸を辞した俺たちはいつもの北口まで戻っていた。ハルヒは命令口調でいい捨てて、
駅へと歩いて行く。
「さて、僕らも家路へと向かおうじゃないか」
佐々木と俺はこれまたいつもの駐輪場である。
「その自転車、まだ使っていたんだね」
佐々木が俺のママチャリを見ながら、そう言った。ああ、大分ガタ来てるけど、まだ乗れる
からな。
「懐かしいな、一年前までその自転車の荷台は僕の場所だった。去年は誰か、たとえば、涼宮
さんや長門さんを乗せたのかな?」
どうだったかな、ああ、長門、ハルヒで三人乗りしたっけな。
「……む、それは予想外だね。そうか、ふたりともか……。ふふ、柄にもなく妬けてしまうね。
僕は大概の欲望が希薄な性質なのだがね、その分、自分の物に対する執着は……それな
りにあるのだよ」
なんだよ、また乗りたいのか? だけど、今日はお前もチャリだからなぁ。
「キョン、どうしたんだい?」
なにがだ。俺を見上げる佐々木の黒い瞳は、街灯の光を反射して、夏の星空のように輝い
ていた。
「僕の自転車のことなど気にするな、僕は月極でここを借りているのだ。一日二日駐めっぱな
しでも文句は言われまい。というわけで、キミの自転車に僕を乗せてくれたまえ。それにしても、
キミが僕の遠回しな要求に即座に応えてくれるなんて、天気予報では快晴だったが、雪でも降
るのではないかな」
そう言って、佐々木は俺の自転車の荷台に慣れた仕草で横座りに乗った。お互い制服は
替わったが、そうしていると、中三の頃を思い出してしまうな。
ったく、本気かよ。まぁ、いいか、最初っからお前の家まで送っていくつもりだったしな。
この程度の負荷荷重は食後の腹ごなしには丁度いいというもんだ。
「失礼だね、キミは。僕の体重は、高校二年生女子としては平均的なものだ。決して、
……荷重として厳しい物だとは……思わないぞ」
その声には応えず、ペダルを強く踏み込んだ。
佐々木の家までの道のりは覚えている。何度かこうやって、家まで送り届けたものだ。
たしか、小説だか何だかを買って、お前がバス代を食いつぶした時があったよな。
「ん、覚えていたのか……ああ、時効だから言ってしまうがね、あれは嘘だ」
はぁ?
佐々木は俺の背中の向こうでくつくつといつもの皮肉っぽい笑いを上げた。
「僕もね、可愛かったものだとね、思うよ。キミの自転車に乗りたいばっかりにそんな嘘をつ
いたんだからね」
そんなに、いいもんか? 俺はあんまり記憶にないが、荷台が尻に食い込んで痛いんだよな。
背中で佐々木が溜息を漏らした。俺の腰に回された腕に力が籠もる。
「こうしてね。腕で、キミの体温を感じて、キミの匂いを嗅ぐとね、僕はとても、そうとても
安らぐのさ」
人の匂いを嗅ぐなよ、恥ずかしいな、おい。そんな告白をされては、自然に体温が上がる。
佐々木が後ろで助かった。今、俺はゆでダコのようになっているに違いない。こんな顔を知り
合いのしかも女の子に見られたくはない。
「いいじゃないか、僕はキミの匂いが好きなのだ。知っているかい。好意や恋する気持ちは、
大体二年で、その神経接続が断たれて終わってしまうのだそうだ。多くの恋や結婚生活に
とって三年目がキーになるのは最初に始まった恋が終わっているからなのだ。言い方が悪
いかもしれないが動物としての人間にとって、同じ雌雄でつがいでいられるのは二年で十分
だということなのかもしれないね」
いきなり、なんだよ。例の本能と精神的な疾病の一種の話か。
「そうだよ。例の本能と精神的な疾病の一種の話、さ。恋とは、特定の人物、嗜好のことを
記憶した大脳が快楽物質を放出する作用のことだ。この作用は永続的なものではないし、
個々人によって、強かったり弱かったりするだろう。僕は、知りたかったんだ。僕のこの気持
ちがどんなふうに変化するのか、知りたかった。キミと触れ合わなければ、キミのことを忘れ
れば、僕はキミと出会う前の僕に戻れるのではないかと、そう思ったんだよ」
何だよ、俺のことを忘れたかったのか? 連れないな、親友なんだろ。
「忘れることができたのならこんなことは言いはしないさ。……キョン、キミはいま酷いことを
言ったのだぞ。僕は大いに傷ついたからな。この精神的な慰謝料は後ほど、一年分のツケ
を加えて払って貰う」
なんだよ、怖いこと言うなよ、お前はハルヒか。
「……今の発言も、きっちり加算するからな。キミには遠回しに言っても通じないから言って
おくがね。僕との会話の中で涼宮さんや長門さんや朝比奈さんや橘さんや周防さんや、
妹さんや、この間の先輩や、妹さんの親友、とにかく僕とキミとの間の共通の知り合いの女性
を引き合いに出してはいけない。その度にペナルティを課すからな」
じゃあ、何を言えばいいんだ。俺は半ば自棄になってそう言った。
「キョン、僕といる時は僕のことだけ見て、僕のことだけ話しておくれよ、それでいいんだ」
俺は、ペダルを動かす足を止めた。街灯の中、自転車は自然に停車する。
……すまん、佐々木。さっきから聞いていると、何やら話の焦点が致命的にずれているよう
な気がするんだが。
軽い溜息と共に、佐々木は自転車から降りた。そのまま前に回ってくる。ハンドルを握る俺
の手の上に佐々木は自分の手を置いて、強く握った。佐々木の肩口で切りそろえられた髪
から、シトラス系の香りが漂っていた。正面から見上げる瞳はしっとりと濡れ、輝いていた、
淡いピンクのリップがなんとも艶めかしい。佐々木は俺を見つめながら、口を開いた。
「キョン、大事な話なんだ。黙って、聞いてくれ。僕とキミが出会って、二年が経った。初めて
キミを見て、知ってしまった感情は、僕の脳からは、もう薄れて消えてしまったはずだ。だけど、
こうしてキミを見ていると、変わらぬその感情が僕を支配しようとする。僕は……キョン、僕は
キミに恋している、恋し続けている。毎朝、毎昼、毎夜、僕はキミに恋している、恋し続けてい
る。この気持ちはここまで来るともう精神の病のひとつ、そう断言しても構わないだろう。一年
離れても、僕の病は治らなかった。だったら、離れることに意味なんかない。キミに触れたい。
僕がそう思った時に、キミがそばにいないのはね。正直、つらいんだ」
時間が止まったように、感じた。何時も静かに理知的で落ち着いた雰囲気を持っていた少女
は、炎のような情熱をその身に宿していた。俺はそれに気がつかなかった……いいや、これは
言い訳だな。二年前、気がつこうと思えば、多分いつでも気が付けたはずだった。だけど、俺は、
彼女とのぬるま湯のような関係が気持ちよくて、気分が良くて、その隠された炎を見つめようと
はしなかっただけのことなのだ。
「だからといって、僕はキミに何かしてほしいと思っている訳じゃないのだ。熱烈にキミに何か
したいのでもないのだ。だけど、こんな僕を、こんなさもしい気持ちでいる僕を、キミが嫌悪し
ないというなら……僕は」
初夏の風の中、俺と佐々木は静かに口づけを交わした。
「ありがとう、一年分のツケからさっきのペナルティまですべて帳消しだよ」
俺から離れた佐々木はそんなダイナシな事を言った。
おい、コラ。俺とキスして、最初の一言がそれか。
そう言った、瞬間、佐々木は顔を真っ赤に染めた。慌てて俺に背中を向ける。
「し、仕方がないじゃないか。僕の中の気持ちを逆なでするような事ばかり言うキミが悪いの
だ。い、言っておくけどね、こうなった以上、僕は相手が誰でも引く気はないからね。そりゃあ、
キミの気持ちは最大限尊重するが、それはキミが、僕のことしか見えないようにするだけの
話なのだ。そのためのプランはこの一年でずいぶんと溜まっているのだ」
そう言って、再び振り返り、挑み掛かるように俺を見た。……女って……スゲエ。
そして、佐々木は幸せそうに微笑んだ。
「ねぇ、キョン」
なんだよ。
「……大好き」
終わり?
いいねーいいねー
だろうな。
なかなか面白かったぜ、GJ!!
>218は大事なものを盗んでいきました・・・それは私の睡眠時間です
BBQ編もきっとあると信じて楽しみに待っとくよ
BBQでは修羅場の悪寒!wktk!
修・羅・場!修・羅・場!
あーあ、外が明るいぜ…w
ハルヒって佐々木と喧嘩出来なさそうだなと思った
なんとなくだけど・・・
GJ!
これはいいねぇ
キョンのフラクラは許せるのに
裏SOS団を全く信用しないことが
許せないのは何でだろう…。
>>218 これはGJだ!!
しかし鞄を抱える長門にちょい萌えしたのは内緒だ
あれ?なんかやたらと犬が吠えt
>>228 俺は信用してないキョンより殺人未遂犯たちを信用しきってるキョンの方が嫌だけどな
佐々木は別に悪いことしてからもっと信用してくれてもいいとは思うけど
>>218 長門の季節はずれのブリザードをはじめとする長門描写もよかったな
嫌に佐々木が無難だなと思い、しかしそれが佐々木かと思った直後の
ラストシーン。このあたりはすばらしいGJ
今日も生きる気力が湧いてきたよ
>>218 佐々木かわいいよ佐々木。
素晴らしかった。感動した。萌えた。
BBQ編があればおでは萌死ぬかもわからんね。
前スレでキョン子モノを投下した者ですが、
あまりにもキャラが暴走しすぎて
キョンとか佐々木とかどうでもよくなってきました。
最終的にこのスレで投下しても大丈夫な作品になるか疑問です。
やらないで後悔するより(ry
>>234 ほほう。
>>234実にけしからん
俺が持ちかえっておきますね
そういえば後ちょっとで驚愕じゃないか!!
はいはいそうでしたね、延期でしたね_| ̄|〇
>>205-218 GJ!&ファンタスッティーック!!
これだけの文章量だと50kくらいは行ってるか?
>>234 これいいなー上手いなー
しかし九曜がアルマジロに見えたw
>>218 面白かったが、嫉妬対象の中に肉親(妹)を入れるのはどうかと思うぞ。
普通にアブノーマルな人間になっちまうじゃねえかw
しかしミヨキチはセーフとか考えてる時点で、俺は既にアブry
>ミヨキチ
年齢はアウトでも外見でセーフ
エロゲーとは全く逆の理論だな。
>>218 ●<僕の出番が少なかったように思うほかはGJです
>>236 ●<楽しみにしてお待ちしています
佐々木のかわいさは異常
なんであんなにかわいいんだろう
十分佐々木
昔すでに高校生活を終えてしまった身としては、
やっぱ佐々木ってノスタルジーなんだよね。
奇妙なキャラ作りとか、難解な言い回しをわざと使ってみたりとか、
あの自分がやると痛々しかったことがまとめて一人のキャラクターに詰め込まれてるのがいいな、と。
佐々木かわいいよ佐々木
10分ササッキー
阻止
佐々木可愛いよ佐々木
佐々木のかわいさはあのクーデレみたいだけど違うあの雰囲気にあると思う
充分佐々木
,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
!|─ ─ ,iリ)! 「今すぐここに来るのです!」
’ 、 - ,ノル´ って橘が言うから来てみたが・・・
〈}゙|†'|´{> いったい何があるんだ?
. i´T `i
. 〈_,八__〉
厨房時代の一歩踏み込めなかった淡い恋心がせつないっすよ
ネクタイ直してもらってるうちに二人で顔真っ赤になったおもひでとか
あれフラグだったのかなとか色々悩むよね
どうみてもフラグです
本当に(ry
このスレタイを初めて見たとき、佐々木とくっとくっと見えた俺キモス(´・ω・`)
俺は佐々木と(キョンが)くっつくに見えたな
俺も今思い返せばフラグへし折ったことあったなあ。
「もしかしてこいつ俺に気があるのか?」とか思っても
「無い無い。勘違いして調子乗って恥かくのはお前なんだからやめとけ」
っていう心理が働いて踏み出せない。
ところがその「無い無い」があったりするから困る。
フラグ?女子と話したことすらないが?
>>258 キョンも佐々木(ハルヒにもいえる)が好意があるそぶりを見せたら
そんな気持ちが働いてたんだろうなぁ
>>248 俺にとってはハルヒの原作がそんな感じ
よくもまあここまで中高時代的発想を詰め込んだなと思った
佐々木はその最たるものだ
だから、アニメの「サムデイインザレイン」を見ると凹む。
今思えば中2の頃、学園祭の準備で工作してた時クラスメイトの女子が
ふざけてカッターで刺してきたのもフラグだったのかなぁ。
中学の時は、誰それに好かれてるだの、好きなんじゃないかと誤解されて嫌な目にあった
もし佐々木がキョンのことをマジで友達としか思ってないなら
周囲の言葉は超UZEEEEEEだろうと思う
流石に中学ではずっと一緒だったんだから、多かれ少なかれ好意はあるだろ。
仮にそうじゃなかったとしても、俺達には脳内補充という手段があるj(ry
中学時代に仲の良かった女の子と数年後に電車の中で出会ってお互い気付いていたのに話しかけなかったなぁ
あの娘は今頃どうしてるやら…
ノスタルジーに浸りすぎだお前等。
楽しかった高校時代を思い出して死にたくなるじゃないか(´・ω・`)
俺は高校時代に仲の良かった女友達がバイトしているレジに
エロ本もっていったことが orz
ごめん...吊ってくるわ...
佐々木貞美という通称貞子で貞子の物真似が得意だった同級生ならいましたよ
中学時代の同級生と就活中に会ったら、
中学のときとは自分のキャラが相当違ってたようでびっくりされた。
あー…痛かったもんな。
今でも卒業アルバム開きたくない…
たぶん目指してたのは佐々木みたいなキャラだったんだろうな。当方男だが。
>>263 その子翌日カナダに引越ししてなかった?
時代も人も移り変わるもの…俺はどちらかというと無からやり直したいが
だから、佐々木とはただの友達だと言ってるだろうが。
大体、あれだけの美人で頭の良い奴の恋人なんかが、俺みたいな凡人に
つとまるわけないだろ?
佐々木のやつも恋愛は精神病だとか言ってるが、まあ本心かもしれないが、
あれはきっと自分に釣り合う相手が近くに居ないってことじゃないかなって思う。
まあ、あいつのことだから大学も良いところに進むだろうから、そこでキャリアと
かエリートの相手を見つけ計画なのかもな。
フラグクラッシュって本人はなかなか気付けないよなぁ
ササッキーもいつか「僕」時代を思い出して首吊りたくなるのかもな
そういう中二病っぽいとこがかわいいんだが
ながるんは中二的なものをカリカチュアで書いていながらも
なんかそれが憎めないとこがいいと思う
(初期のハルヒはやりすぎだと思うが)
まあ中二病にかからない奴は感度にぶいだけだったりするしね
>>270 俺のクラスの佐々木はブスなのにニーソ履いてて(おれ、ニーソ萌えなんだ。
だから許せん!)さらに教室で銃(やたら精巧で高そうなお値段のものが
載ってた気がする)の本かカタログ見てて、周りに2,3秒の静寂をもたらしてくれた
キモいのがいたぞ
佐々木は大学で思いっきり遊ぶと言っているが、どう考えても無理だよな。
成人して佐々木もキョンも別々に家庭を持ったとしても
キョンと一緒にいた楽しい日々を思い出して感傷に浸る佐々木っていうのもなかなかいいと思うな
ただやっぱりキョンとくっついてほしいなって気持ちもある
>>260 女口調の時はすごく親しみ持てるから大丈夫だろ
>>280 そんな発言あったんだ?
大学デビューかよササッキー
変な男にひっかかるなよ・・・心配しちゃうじゃないか
大学生になったら佐々木はさらに美人になってるだろうなぁ
でも恋愛にはいつまでも無縁そうだな…
大人になっても誰とも付き合わずに仕事一筋のキャリアウーマンになりそうだ
>>283 ス−フリってのにはこういう輩が多かったんだよなぁ・・・。
むしろ俺はアニメ版 ライブ アライヴを見て
「俺もこんな学園祭を送りたかった・・・」と心底思ったもんだ・・・
大学行ってはじけちゃったササッキー
大学行って逆に落ちついちゃったハルヒとか
>>283 キョンと一緒にいたんだし、男を見る目はあるんじゃまいか
フラクラだがキョンはいい男だ
俺がこないだ幻視したエンドの一つとしては
30ぐらいの佐々木とハルヒがキョンの墓参りでばったり再会して
そのまんま、高校時代の関係者で年末の忙しい時期に宴会を
するというものだった。
国木田「いやはや、キョンも罪な男だよ。こんな美人を二人、いや
もっと居るかもしれないけど、行かず後家にしちゃうんだからね・・・・」
佐々木が大学行くのを想像するとどうしてもプリンまとめにある「涼宮ハルヒの妊娠」みたいになりそうで恐ろしい…orz
>>287 佐々木
大学で楽しみ探す
↓
なかなかコレってのが見つからない
↓
色々我慢して大学まできたってのに……なんてつまらないんだ
↓
閉鎖空間に神人発生
↓
橘さん大慌て
ハルヒ
大学入る頃にはすっかり落ち着いてしまう
↓
相変わらずSOS団は楽しい
↓
キョンと少し進展
↓
閉鎖空間が桃色に
↓
キョン「佐々木も今ごろ大学で楽しんでるんだろうな」
あー、ササッキーが大学行くとヤバい気がしてきた
ああいう早熟奥手の子はアホで下心もった男を吸い寄せるフェロモンあんだよな
俺とかなorz
>>291 佐々木がやろうと思えば簡単にそうなりそうだな……
>>293 ハルヒが主にキョン方面で機嫌がいいと桃色神人が発生
↓
●<確かにお二人の仲が進展することを願ったのは事実ですが……ふもっふ
>>293 ガチで泣きそうになるジャマイカ…
グスッ
キョンみたいに下心なしでありのままの佐々木を受け入れてくれるヤシって
なかなかいないよな…
これはもう橘と百合百合するしかないな…とガチで思った
スレの進みが速いなw こんなに人がいたのか
佐々木かわいいよ佐々木
キョンに下心がないから佐々木さんが壊れかけてんじゃないかな
下心がないからキョンを好きになり、下心がないから辛い佐々木さん
俺は大学生活なんも楽しくなかったから佐々木には楽しんで欲しいけどなー
今考えてもドブに捨てた4年だったと思う
ただ
>>293のように大学に幻滅する佐々木はありそうで怖い
学業以外でいろいろ広がりがある文系ならともかく理系で専門に興味が持てないとかもうね
やりたくもない科目のレポートを単位のためだけに書く作業がずっと続くとかきついぞ
とりあえずキョンの首根っこ捕まえて同じ大学に引っ張っていくんだ佐々木よ
誰かネタを提供してくれないか?
最近いい案が思いつかん
>>300 キョンとあんなことやこんなことしたい!という本音と
恋は精神病恋は精神病恋は精神病恋は精神病恋は精神病………
という建前が衝突する佐々木閉鎖空間を想像してせつなくなった。
でもそんなせつない姿も佐々木かわいいよ佐々木
>>304 佐々木の買い物に付き合わされて居心地悪げに遠い目をしてるキョンと
キョンとお出かけでにっこにっこの佐々木さん
そしてその二人の後を付けるハルヒ
という電波を受信しますた!
ゴメン、脊髄反射で書き込んじまった。
>>306は洋服の買い物ね。コレだけじゃ何のことやら
双方の見解の違いというか、キョンはさほど佐々木との交流を重要視してないって感じがする…
佐々木にとってそうではないのは確実だろうし
高校まで大して遊んでいない。
↓
当然、合コンやサークルなどには馴染めない。寄って来るのは下心丸出しの男たちばっか。
↓
大学つまんないや。
↓
キョンに会いたいな……
↓
でもキョンは大学でハルヒたちと楽しく過ごしてる。
ここで分岐。セーブしてくれよ。
α:佐々木さんがキョンをストーキングし始める。
β:佐々木さんの力で中学時代まで戻り、そこでキョンと永遠に終わらない中学三年生をすごす。
>>304 よし!このムードを崩してくれ!
う〜、でも俺もなんかネタ献上したいが思いつかねー
中学のとき仲のよかった女子に告白されたのをからかってると思っちゃった俺
それ以来ろくに話もしてません
今でも思い出すと少し憂鬱になるぜ・・・
>>310 βがすごい鬱になりそうだ…
まだαのヤンデレ気味の佐々木の方がまし
大学に入り一人暮らしを始めるササッキーそして下宿先のアパート(マンションじゃない)で偶然隣の部屋に引っ越して来るキョン
>>315 キョンの反対側の部屋にはハルヒが越してくる訳か。
>>310 それを見て思ったんだけど、
もしかして中学時代の話は元々仕組まれたものだったのかと思ってしまった…
まあ、無いだろうけどw
>>315 キョンにハルヒがくっついてたら佐々木さんがすごいことに
俺もなんか書くか
一週間ぐらいなんもSS書いてないし
中学時代キョンが告られる
というのを受信
>>304 消失で佐々木が長門の共犯となり、協力の対価にキョンの恋人の
ポジションを貰って、キョンに張り付いて緊急脱出プログラムの
鍵集めを妨害しまくる。
>>316と
>>318の腹黒さはワカメに匹敵するw
あ、言っちゃっt
でもハルヒとキョンがくっついちゃったら佐々木はどんな気持ちになるだろうな
>>322 素直に二人の関係を心から祝福する
素直に二人の関係を心から祝福するも家に帰って一人になると堪えていた「想い」が溢れてきて一人静かに涙する
さぁ! どっちだ!!!
サンクス!
とりあえずいくつか推敲してみてあげられる出来だったら投下するよ。
だが期待はするな
毎晩二人のギシアンを聴かされたら佐々木さん寝込むだろなあ
そして惨劇の悪寒
>>326 ・・・なんか惨劇と聞いて
修羅場スレのSSを思い出してしまった・・・欝だorz
>>326 借りてきたAVの音を壁越しに聞かれ、翌日二人から問い詰められるキョン。
>>323 後者だったら佐々木に悪いが萌えるなw
でも実際の佐々木はその二つの間ってとこっぽいな
二人の関係を祝福するけど心になんともいえないもやもやがあるって感じか
>>310 βの場合、ループしてる事を佐々木が自覚アリかどうかで、鬱具合というか
ヤンデレ具合が違ってくるな。
本編のエンドレスエイトか、エロパロ保管庫のループタイムを基準に
考えるとわかりやすい。
>>289 似たようなネタを考えてた。
大型連休に入ったばかりの土曜、私は彼に電話で中学時代によく立ち寄った公園に呼び出された。
「色々考えたが、佐々木、お前の話を受けてもいい。ただし、俺のやり方で、という条件付きなんだが」
彼が中学時代にそうしていたように公園のベンチに腰を下ろしたままそう口にしたとき、私は自分の耳を疑った。
橘さんにけしかけられてはみたものの、これまでの彼〜キョンの行動からすれば、
涼宮さんの力を私に移すなどということは考えられなかった。
正直、嬉しかった。恋人にではないとしても、私を選んでくれたことにはかわりない。
努めて普段と変わらない態度を取ろうと試みたが、成功していたかどうかはわからない。
心拍数は普段の二割り増しだった。顔に出ていなければいいが。
だが、いつになく穏やかで優しい眼をしたキョンの話を聞くにつれ、
一度は顔に集まった血液が地の底に吸い込まれるのを感じた。
間違いなく真っ青になっていただろう。
「急性骨髄性白血病だそうだ、俺は」
晴れ渡った五月の午前の空を見上げてキョンは確かにそう口にした。
言葉が無かった。いや、それが現実に言われたことだと認識できなかったのかもしれない。
「このところ、嫌に疲れやすくてな。病院にいって検査を受けて、昨日そう伝えられたんだ」
そこでキョンは私の方を見た。私の好きな瞳に真剣な光を宿して。
それで私は否応なくそれが事実であることを理解させられた。
キョンの言葉がどんなニュアンスを含むのか、中学時代から手に取るようにわかっていた。
昔は誇らしかったそのことが今このときには憎くてならない。
「ハルヒがこのことを知ったら、またぞろ無意識にでも世界改変をおっぱじめるかもしれん。
……だから佐々木、万一の時にはお前にハルヒの世界改変を止めてもらいたいんだ」
キョンはなんでもないようにそう続けた。
「キョン!」
悲鳴のように私の口から漏れた声に、キョンは困ったような笑みを浮かべた。
「佐々木、頼む。話は最後まで聞いてくれ」
キョンの手が私の方を包む。キョンはいる、ここにいるとても病気には見えない。そう自分に言い聞かせる。
キョンの手を感じることで、わずかに脳に血液が戻ってきた。
「俺はハルヒにあいつの力のことを話そうと思うんだ。あいつだってバカじゃない。
話せばわかってくれる。何だかんだ言って俺はそう信じてる」
そこでキョンは照れたように頭をかいて表情を改めた。
「だが、あいつだって人間だ。時には思い違いもする、馬鹿なことだってやるだろう。だから」
──お前が支えてやってくれ。あいつの友達になって馬鹿なことをしでかそうとしたら止めてやってくれ。
キョンは真剣な顔でそう言った。
「……なぜ、僕に……?」
ようやく私はそれだけを口から絞り出した。
「他の奴らじゃダメだしな。それに」
──お前ならハルヒの親友になれるし、それはお前にとっても、ハルヒにとってもいいことだと思う。
キョンはそう口にした。
「いきなり変なことを頼んで悪かったな。悪いが、これから他の奴のところ
──ああ、SOS団の面子なんだが──の所を回らなきゃならん」
──真っ先にお前の所に来たからな。
何一つ口に出来ないままの私にそう言い置いて去っていくキョンを私はベンチに根が生えたように見送った。
……ここまで書いて鬱になって没にした。
世界改変しないでハルヒと佐々木が親友として生きる。
最後のセリフだけは考えてある。
「残念ながら、私たちは恋愛という名の精神病には免疫ができてしまったらしいね」
>>330 よくよく考えたらβってエンドレスエイトで
ハルヒがやってることと同じだよな。
カタカタカタカタッ
ハルヒ「―――キョンは結局ハルヒとくっ付くから佐々木には芽がないだろっと……」
キョン「何やってんだハルヒ?」
ハルヒ「負け犬に追い討ちかけてんのよ」
キョン「意味がわからんが程ほどにしろよ」
>>329 キョンを決定的に失ってもそこまでの反応しかないのなら、
それは恋とはいえないと思うな
>>330 ループしてる自覚があるなら言い方は悪いが精神が持たないと思う
ハルヒみたく自覚症状が無くループしてる記憶が完全に消えてるなら良いだろうけど
ループした記憶を持ってたら一般人なら間違いなく精神がおかしくなると思うんだ
>>334 言われてみたらそうだな
でも佐々木の反応がいまいちわからないなぁ
>>333 せっかくハルキョン好きじゃない俺がこのスレにいてからハルキョンエンドでもいいという考えになってきたのにこれはきたぜww
驚愕では佐々キョンエンドになってハルヒは驚愕するといいw
>>1-33 佐々木「…………橘さん」
橘「な、なんですか?(なんか佐々木さん怖いですよ!)」
佐々木「決めたよ」
橘「な、なにをですか? いえ、でしょうか?」
佐々木「僕は新世界の神になる!」
橘「!! ほ、本当ですか佐々木さん! とうとう決心してくださったんですね!」
佐々木「くっくっ、あいにく僕は負けず嫌いでね。覚悟しておくんだねキョン!」
橘「きゃ〜佐々木さん、素敵ですよ〜!(ひぃ〜なんでキョンくん?涼宮さんじゃないの〜?)」
>>333 佐々木「ちょ、ハルヒひどいwwwと」
キョン「何やってるんだ、佐々木?」
佐々木「いや、被害者のふりをちょっとね、くっくっ」
キョン「?自作自演は墓穴を掘るぞ?」
肝試しの下見に一人で行くつもりだった俺に「私も行こうか?」と行って付いてきてくれた女子がいたが
あれフラグだったのかな
結局その肝試しは企画倒れになった上にその女子は三ヵ月後俺のダチと付き合い始めたがww
>>310 βルート佐々木自覚ありが見たいな
ハルヒの中で一番ヤンデレに違和感がない佐々木かわいいよ佐々木
日本国憲法改正
一夫多妻制へ
長「情報操作は得意」
お化け屋敷とかの女の子の反応は難しい・・・よな
本当にしがみついてくるから勘違いしちゃう
>>339 ちょww
俺の頭の中の佐々木は完全にVIPPERということになりますたw
>>342 佐々木とキョンに置き換えたら萌えるな
>>338 電波の余波が飛んできた
「ねぇ橘さん」
「は、はぃ!? な、なんですか佐々木さん!」
「ふふ、そんなに驚かないで。別にあなたをどうこうしようって訳じゃないの」
「あ、あぁ。そ、そうですよね(なんか普通じゃない目をしていたような……)」
「確認したのだけど貴女は私を『神』にしたいのよね? でも今は別の人がその『神の力』を持ってる」
「え、えぇ(いつもの佐々木さんなのに佐々木さんじゃない気がするよぅ……)」
「それじゃあ、その力の持ち主がいなくなったらどうなるのかしら?」
「―――え?」
「だからね、涼宮ハルヒさえいなくなればSOS団は存在する意味を失うでしょう?」
「そ、それは……危険だと思います。彼女の周りにいる古泉一樹の所属する<機関>や
長門有希の情報統合思念体がそれを許すとは思えません」
「………ねぇ、橘京子さん。貴女に取って私はどんな存在かしら?」
「え、えっと……神さまって言っても差し障り無い位です……」
「その神様から『涼宮ハルヒが邪魔だ』って言われたなら、頭の良い貴女ならどうすればいいのか………判るわよね?」
「ひっ!?」
「古泉一樹も! 朝比奈みくるも!! 長門有希も!! 涼宮ハルヒも!!! 全員いならいわ!!」
「じゃ、じゃあ彼―――き、キョンさんは?」
「軽々しく彼のあだ名を口にするなっ!!!!!!!!!!!」
「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!!」
「……あぁごめんなさいね私の可愛い橘さん。貴女は何も悪く無いのにね。
そうね、彼は無傷で私の前に連れて来てくれる? その為なら九曜さんに協力してもらっても構わないわ」
「は、はぃ!!」
「でも……彼に毛筋ほどの傷が付いていたら………判るわよね?(ニコッ)」
「りょ、了解ですぅ!!!!」
う〜んこれなんてヤンデレ?
>>335 エロパロ初期作品見落としてたわ。
『長門ユキの牢獄』のタガ外れたキョンみたいになりそう。
>>344 恐ろしいヤンデレ佐々木だな…
でも素敵だw
佐々木のハルヒスープのイラスト思い出したのは気のせいだな、うんw
>>344 ごめんなさいごめんなさいでひぐらしを思い出した…
>>344 まぁ、橘の勢力がおとなしくしていたら余計な混乱はなかったのも事実だからな。
自業自得だなwww
※中学生以下閲覧注意、性的な意味で
万が一 僕が誰かと恋愛関係に陥ったとしてもだよ
おそらく僕は その人の前でも 「佐々木」を作って演じてしまう
彼も僕も きっと苦しみ 悲劇的結末を迎えるだろう
ゆえに僕は 恋人を持つ気はないね
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ ! それは……
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─ ,iリ)! 臆病な
. ハNiヘ ー ノハ!. ’ 、 - ,ノル´ だけだと思うぞ
. {iつ旦O O旦と'!}
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
しかし セフレという関係には、
大いに興味をそそられる
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、 ?
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ 从〉 ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─ ,iリ)!
. ハNiヘ. ヮ ノハ!. ’ 、 - ,ノル´ オイオイ
. {iつ旦O O旦と'!} ケンゼンイタ ダゾ
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
行為の主導権は当然 男性の彼だ
だが 彼が他の女に目移りすることなどむろん許さない
彼に近づく女は 妹だろうと宇宙人だろうと駆逐する
度重なるようなら彼を隔離し、僕しか見えなくなるよう教育
いっそ 二人きりで閉鎖空間とやらに入り、
幸福だった中学生時代の思い出に浸りながら、
日夜 僕は彼にされるがままに……
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、 …セフレじゃねえし、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ 相手 特定されてねえか?
. i. ((从ソlll从〉 ノハハハハハ ! PINK行けPINK
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─;iリ)!
. ハNiヘ. ヮ ノハ!. ’ 、 - ,ノル´ ヤッパリ
. {iつ旦O O旦と'!} コノ パターン カ…
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
ぶっちゃけ原作は性的(恋愛的)な好意はあるのかね?
古泉にはあるんじゃないかな
>>351 俺的には佐々木はキョンに好意を持ってると思うんだけどね
>>352 とりあえず古泉スレに帰りなさいw
>>351 原作では今のところ佐々木は恋愛的な好意はないっぽい感じだが……
じつは好きでしたって告白しても別に驚かない書き方ではあるな
個人的には佐々木は友情だけだろうと予想している
>>350 言ってる事はヤンデレなのに、このAAで語られるとなんか笑ってしまうwww
いつもGJなんだぜ!
このスレ的には恋愛感情があるだろうっていう方向で妄想してる人が多いんだろうね。
自分もその中の一人だが。
>>357 そうでなきゃ、話題も広がらないだろうさ!
俺も恋愛で妄想してるが、原作では友情っぽいな
>>358 ごもっともですw
しかしなんというか、佐々木って今の段階ではまだ内面をつかみづらい感じだよね。
SOS団の面々に対してみたいに検証するだけの材料が揃ってないんだから。
今ss書いてるけどなんか佐々木のキャラが捏造っぽくなっちゃうんだよどうしても。
さて、いかがしたものかのう
恋愛ルートキボン。
というかαで描写されている少女は
改変世界の佐々木ではないかと。
そこでその少女がキョンにアプローチするんではないかな。
皆さんはαの少女をどう考えてますか。
>>361 おでんっていうのが不自然すぎて朝倉かなって思ってる…
でも表現がストレートすぎるからミスリードの術中に嵌ったのかも知れないw
佐々木は深層心理で淡くはあろうが恋心あると思う
でも原作じゃ絶対自覚してないだろうな
>>361 ミヨキチ改
と思ったけど分裂にミヨキチ関係ねぇww
>>361 外見は、あきら様みたいなのを想像してます。
驚愕での活躍しだいでは、佐々木から彼女に乗り換えるかもしれん。
あれ?誰か来た?
仮にハルヒと佐々木が両方深層意識においてキョンの野郎に好意を持っているとしよう
この場合ハルヒは「恋愛は精神病」という断定と「アホキョンを好きになるわけがない」という
断定による二重のバリアを心の中に作っていることになる
それに対し、佐々木はハルヒのように表面上においてキョンをバカにしたり虐げてみたりといった
言動を見せてるわけではない
つまり佐々木は「恋愛は精神病」という断定のみにおいて自分を保っていることになる
これはもう哀れかつ滑稽であると言うほかない
いずれ佐々木はハルヒ&キョンに対してどういうスタンスを取っていくかを決断することになるだろうが、
どんな選択をするにしろ苦難にまみれた茨の道を歩むことになるのは間違いなさそうだな
何というか、頑張れ佐々木
キョンほどの男はそこらにゴロゴロしてないからな。佐々木がキョン以上の男を見つけるのは難しいと思う。たとえ良い男を見つけてもどうしてもキョンと比較してしまうだろうし。
>>360 逆に考えるんだ、どうにでもキャラ造りができるのは驚愕までと考えるんだ
と言ったものの確かに材料は少ないよな
佐々木関連の言動、行動は受け手にとってはどうにでも解釈出きる事ばっかりだし
>>364は●に掘らせてと…
でも原作でキョンに好意を持ってるっていうのもいいけど
ただの友情でも萌えるな
恋愛感情も下心もなしで男女であんな仲築けるとか清らかでいいよな
生涯付き合えるような友人って雰囲気だな
佐々木の通ってる高校にいい男はおらんのかねぇ
分裂、驚愕のいざこざは結局ハルキョンエンドで終了。
さて新しい恋に生きてみようかしらと佐々木が思い立って、
告白してきたある一年男子と付き合い始めて結構うまくいくとかいう展開になってくれんか。
でも佐々木は恋愛感情は精神病の一種と思ってるからなぁ
ハルヒと違って一筋縄ではいかないだろ
てか佐々木が年下好きなのは仕様かw
>>370 全国模試の順位発表で国木田発見
↓
次の模試の順位で自分のすぐ近くまで上がってくる
↓
模試の試験会場で会う
↓
国木田「君に追いつく為に随分がんばったよ。今回の模試で君より上に言ったら、あの時言えなかった言葉を言うよ」
佐々木「えっ……」
↓
国木田「今回は僕の方が上だったみたいだね。佐々木さん、好きだ」
佐々木「嬉しい……」
まさかの国木田END
駄目になった僕を見て
キミもびっくりしただろう?
あの子はまだ元気かい?昔の話だね
春の木漏れ日の中で
キミの優しさに
埋もれていた僕は
弱虫だったんだよね
不幸萌えの駄目人間なんで
佐々木さんがこんな感じで腐臭を放っていたら
正直もうたまりません
ストレートに佐々木が好きな人ごめんなさい
>>372 進研ゼミすぎて吹いたww
佐々キョン以外でありえるカプは佐々木×古泉よりも佐々木×国木田の方がよっぽどありえるよな
まぁ国木田は佐々木のこと苦手そうだけど
俺としてはキョンと佐々木が付き合っても互いに違う相手と付き合っても
佐々キョン二人で中学時代の馬鹿話やくだらない話をいつまでもしててほしいもんだ
あの二人が好きだしずっと仲良くしててほしいな
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 23:54:22 ID:dP9WKAzG
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了 なに?佐々木は友情しか感じてないっぽい?
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) 住人 それは妄想力が足りないからだよ
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 「ハルヒへの挨拶は牽制と示威偵察だった」と
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | 考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
「ふ〜ん、キスで無理にまとめたラノベ(†)ねぇ…これは確かに問題だなあ。ねえキョン、キミはどう思う?」
「(んっまっんっぐっ)さあて、どうしたもんかね。んんんー」
「物語の収拾がつかなくなったらキスで解決。それで何故か丸く収まる。なんじゃそら。ううむ、全力で同意だ。
キスであらゆる問題が解決するなら警察はいらないね。ところが何と。僕も今まさにどえらい問題を抱えていて、
そのことで橘さんとか九曜さんが何やかんやとキミに仕掛けているとは思うのだが、実のところ全ての問題の根
源はただ一点、僕がキミの唇を求めているということに尽きる」
「な、何ですと!?」
「て言ったらどうするぅ〜?」ククク
ズコー
「ておい。そりゃ問題大ありだよな確かに。さすがにそんなオチでは誰も納得するまいに」
「…だよね」
「…」
「ところが何とそれが真相なのだよ」「おいおいいきなり何を言い出すか佐々木君」「今すぐここでキスして」
「おいこら冗談はやめんか」「いやいや僕は本気だ。なんのなんの。ぬわっはっはっは」「やめろって」「ぬー
む、なれば強引にでもまとめるしか」「おい、やm…!!」
し、舌ー!!!
歯の裏〜!?
な、なんつーえげつない…
…あ、あのー、ヨダレが
ジュルッ
「んあっ、たれちゃった」ハァ ハァ
「…あ、Amazing。佐々木、お前いつの間にそんなテクを(正直、おっきした)」
「いやー、毎日寝る前のイメージトレーニングの賜物だよ?(正直、ちょっと)」
「何だそのイメトレ。つ、つーか、すまんが、第二ラウンドを申し込みたい。できればその〜、場所変えて」
「おおっと!これ以上は何かの条例違反や板違いになりそうだからやめておこうかな。それに…」
「おいっすー!どもどもキョンさん!ばっちり撮らせてもらったのですー!」
「何と、橘。って佐々木、貴様」
「ぬふふふ〜。佐々木さ〜ん、今のいがったっすよ〜デヘヘ(正直、ちょっちあたし)」
「というわけで保険もできたし!じゃ京子ちゃんおつかれ〜☆」
「ではではお二人ともごゆっくり〜♪」
「バイビー」
「…あの、ひとつ言っていいか?」
「じゃ、第二ラウンドはここで」
「って、んぐっ…!!」
†
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1159188223/l50
378 :
現実:2007/05/25(金) 00:02:07 ID:eqSIOdin
※欝注意
ギシギシギシギシと軋む音が響き渡る。
見えるは、闇。その中で映える白い肢体。
何処を、何を間違えたのだろう? 今となっては、遠い過去の話。
「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」
壊れた蓄音機。かつての親友。
佐々木は狂ったように、俺の名前を呟き続ける。
どうかしている。どうかしてしまう。まるで呪詛だ。
この呪いを聞くたびに、俺はあの輝かしい日々を思い起こす。
ハルヒがいて、佐々木がいて、みんながいた、あの頃を。
「―――――――っ」
絞められていた首が開放される。酸欠でクラクラする。
胡乱な頭は、過去の己の醜態を模索する。
ドコダドコダ、と騒ぎたて、罪の意識を掻き立てる。
「キョン、大好きぃ。キョォン―――――――」
彼女は俺の本名を久しく呼んでいない。いや、彼女の中には『俺』など存在しないのだろう。
いるのは、ただ彼女の理解者であったキョンという人間だけ。
「さ…さ――」
声が出ない。声帯などとうの昔に潰されていた。
呼びかけることさえできない。
『お前は間違っている』
『こんなことの為に神の力を持ったわけじゃないだろう』
『なんでハルヒを●した』
投げかけ続けた声も、意味をなさないノイズに過ぎなかったのだろう。
ただ、そのノイズが彼女をここまで狂わせた事は、確かだった。
そして、壊れた蓄音機だった俺は針を潰され、今は彼女が代わりに呪詛を紡いでいる。
行為が終わる。いつもの様に彼女がしな垂れかかってくる。
そしてやってくる急激な眠気。この暗い世界で、唯一の安息の時。
それが、意味の無い、無価値なものだと分かっている。
だから、せめて夢を見よう。もう失くしてしまったあの輝かしい日々を。
今度こそ、夢で終わらせない為に。
>Next to Melancholy ……………………And,endless loop.
>>375 俺がいるな
あの二人には仲良くしててほしい
あの二人が仲良しなら互いに体を許すような相手がいてもどうでもいいわ
380 :
218:2007/05/25(金) 00:07:04 ID:Zr/Vl4CQ
佐々木はキョンの一番の友人は、自分でありたいと望んでいると思うな。
その位置に入り込んだハルヒに対して、どうにももやもやした気分を得て
自己嫌悪を感じていると、推察する。つまり、ハルヒの神人みたいな状態ね。
>>205-218を今朝がた書いた者なんだけどSSの〆の言葉を書けなくて
すまん。最後の最後で連投規制くらったんでそのまま寝ちった。
BBQ編は、『驚愕』までにはなんとかします。つうか40kb近く書いて、それ
でも終わる気配がなくてドキドキしてたら、佐々木がすごい勢いで暴走して、
オチがついたので、UPさせてもらいました。
とりあえず、BBQ編のハイライト部分だけ
ん、佐々木とハルヒは何を話しているんだ?
「な、なななな、何いってんのよ!! あ、あたしだって、キョンとキキキキキキキ」
キキ? 黒猫か?
「キスぐらいしたことあるわよっ!!」
喉に肉が引っかかり、俺は地獄の苦しみを味わいつつも、絶叫した。
「まて! お前たちは、いったい、なんの話をしているんだ!!」
●「ヘ(^o^)ヘ オワタ」
こんな感じで古泉とキョンとあと橘が活躍するお話になる予定。
あと、みくるは画面の隅っこでずっとおろおろしている。
…それじゃあ
>>218の応援も兼ねてssを投下いたしませう。
それと黒猫はジジだとおもうっさ!
「いずれーわーたしーがーしぬーとーきーはー♪あなーたーもみーちづれー♪」
「橘よ、他に質問する奴もいないようだし一応聞くが何だその歌は?」
「いえ、このスレではジョジョネタが通じにくいと言う事でしたので、
ちょっと趣向を変えてこういう歌はどうかしらと思いまして。
ちょうど少し前にヤンデレネタで盛り上がってましたし」
「いやもうけっこう前だけどな。このスレは妙に展開速いし。
それに絶対ジョジョよりそのネタの方が分かりにくいだろ」
「でも気持ちはよくわかるよね」
『さっ、佐々木(さん)!?』
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 00:11:53 ID:9HeGydeO
以前の分を見たい方は保管庫へどうぞ。
その日は、あの部活なのかどうかよく分からない不思議戦隊SOSの会合が
いつもより早く終わったので、俺は久々に本屋でも寄っていこうかと
商店街へ自転車を飛ばした。
さて、いざ本屋についてみると、駐輪スペースに見慣れた影が。
「佐々木か?」
一瞬びくりとして振り向いたその端正な顔は、
間違いなく中学時代において俺の一番の親友であり、
また不思議存在のお導きで最近になって再開を果たした佐々木、その人だった。
「やあ、キョン」
おい待て、これはいったい何事だ?
…振り向いた佐々木は顔色が真っ青で前髪が汗で額に張り付いているという、
絵に描いたような「具合の悪い人」だった。
いったい何があったんだろうか。
「…このところ寒暖の差がはげしくてね…少し調子が悪いんだ」
俺の疑問を察したか、佐々木はそういって力なく笑った。
…そうなのか? 俺は全然そんなの気がつかなかったな。
なんつったって身近に太陽よりよっぽど暑苦しい
人間スーパーノヴァがいるせいかもしれんが。
「…ああ、彼女はいつだってプロミネンスを吹き上げていそうだものな。
僕にはちょっと、真似できそうにないよ」
別にハルヒの真似なんざして欲しくはないがな。
人間それぞれのよさってのがあるもんさ。
「…昨今流行の、オンリーワンとか言う世迷言かい?
不思議存在を身近に抱える人間にしては凡庸この上ない台詞だね」
いいだろ、別に。それにお前が何を勘違いしているかは知らんが、
俺は徹頭徹尾凡庸な一般人だぜ。
「そうか、そうだね…」
「? なんか今日のお前は変じゃないか?」
なんというか、棘のあることを言ったかと思えば弱弱しくも見えたり。
こんな不安定な佐々木を見るのは初めてかもしれない。
「なんでもないよ、変だとすればそれはきっとキミのほうだ。
…ああ、すまないけど今日は急ぐんでね、このあたりでお開きとしたい」
まあ、それはかまわんが。あ、そうだ佐々木。
「…なに?」
むう、目が怖いぞ。
「お前その右手、どうしたんだ?」
そう、さっきから気になっていたのだ、佐々木のやたら線の細い腕、
その右手の手首から肘近くまでぐるぐると無雑作に包帯が巻いてあるのだ。
しかし、どうもかばっている様子は見られなかったし、何より普通に
自転車のハンドルを握って帰ろうとしてたってのがどうにも解せない。
「!」
…俺が尋ねたとたん、佐々木は一瞬体を震わせた後、呆然とした顔でこちらを見た。
その様子は、何か信じられないものでも見たような、具体的に言うなら
部下と妻の浮気を目撃した課長のような、驚愕と絶望を一緒くたにした
どろどろの釜の底みたいな顔だった。
…今日は始めてみる佐々木の表情が多いな。
くそ、こんな新鮮さなんて誰が欲しがるかよ。
佐々木はそのまま自転車に飛び乗ると、呆然としている俺を尻目に
一目散という言葉そのものの勢いで走り去っていった。
「…こんなところで、満足か?」
「んー……」
橘はレトロな探偵のように、顎に手を当てたポーズで黙り込んでしまった。
似合ってないぞそれ。
「もう、ほっといてください!
……ところで、包帯を巻いてたって言いました?」
「おう」
「…正直、思い当たる点がないわけではないんですが」
本当かよ。どれだけ名探偵なんだお前は。
「推理でもなんでもないのです。
…というより、男の子はこういう話に興味がないのが当たり前だもの」
男が、興味のない話? ますますもって分からんぞ。
「正直、あまり佐々木さんのイメージには合わないんですが…
一言で言ってしまえば、これはうr」
『余計な事言わないでくれる?』
底冷えのする声に振り返ると、近くのマンションに部屋の明かりで
「ssk」の文字が浮かび上がっていた。器用だな。それなんてラー○フォン?
『橘さん、私の名誉に関わる事をあんまり言いふらしてほしくないの』
普段は夕焼け小焼けを鳴らすしか仕事のない街灯上のスピーカーから
佐々木の声が聞こえてきた。
『やめなよ!キョンが分かってくれるのが一番だって言ってるじゃない!』
『しかし確かに、当初のルールではキョンが"自分で"気づくのが条件だ』
『こんなのノーヒントでやられて、わかるほうかどうかしてるよ!』
『さて、橘さん。多分あなたが思い至ったのは正解。
でも、だからといって現状をかき回して欲しくない。ということで、
あなたには少し枷を与えるわ』
突然、橘の口の中にどこからか飛来した青い光が飛び込んだ。
慌てて逃れようとするも、光の帯はたっぷりと飲み込まれてしまった後だ。
「た、橘! どうした!」
「ヴェ、ヴェーイ?」
「…は?」
一瞬沈黙が訪れた。
『あははは、橘さん、余計な事喋れないようにあなたの発声器官を狂わせたの。
大丈夫よ。キョンがゲームをクリアしたら戻してあげるから』
「ヂョッドゥ、ザァザァギザァン! ナルスヅンディス!」
「な、なんだってー!!!」
普通に修羅場キタコレ
ハルヒ「バーベキューにしてやんよコラ!」
佐々木「ジョトダコラッヤンノカオラッ」
…うわ、短っ!
しかも分かりにくいネタが多いしいろんな意味で中途半端な投稿に。
ちょいと反省。
…ところで、保管庫の管理人さんに連絡を取るにはどうしたらいいんでしょ?
これはなんというオンドゥルな橘さんだww
だからここで「やっほー見てるー?ノシ」って…
ちょwwwもしかしてオンドゥル語ですかwww
短いSS落とします
「先輩、これ、渡してもらえますか」
と、可愛らしい便箋を渡された。
いわゆるラブレターだ。宛先は―――キョン。
「キョン、はい、これ。」
と、国木田がピンクの便箋をキョンに手渡した。
「国木田………お前………」
キョンの顔が引きつっている。
明らかにラブレターと分かるそれを男から貰うなど誰だって遠慮したいからな。
「勘違いしているようだけど、僕からのわけないよ。以前キョンが―――」
「ほう、キョンにラブレターだと?」
中河君の驚いた声がした。なにやら男子が騒がしい。
どうやらキョン君にラブレターが届いたみたい。
キョン君意外ともてるんだなあ。ねぇ、佐々木さん。
「………そうみたいね」
気にならない?
「なんで私に聞くの?」
さて、どうしてでしょうね?
「私には関係ない」
そんなこと言ってもムダムダ。佐々木いつもキョン君見てるくせに。
「ほらほら、正直になっちゃいなさい」
岡本が佐々木に詰め寄っている。
そうだ。佐々木といい、ラブレターの主といいなんでキョンなんだ?
「須藤、勘違いするな。佐々木とはそんなのではないぞ」
その言葉は聞き飽きた。では、その子と付き合うのか?
「悪い今日はちょっと野暮用がある」
放課後、いつものごとくキョンと共に帰宅の徒に誘ったが断られた。
十中八九、野暮用というのは件のラブレターの子に関することだろう。
私はおとなしく引き下がった。
私が彼に何かを強制出来ることなど何もない。
だから彼の自転車の後ろに乗れることはもうないかもしれない。
「早かったね。もういいのかい?」
交際を申し込まれたが、断ってしまった。
受験生たる我が身にはそんな余裕はないからな。
しかし……なんでまだ佐々木がいるんだ?先に帰っていいと伝えたはずだが。
「………未練………だろうね」
未練?ふむ、質問の答えになってないぞ。
「くっくっ、分からないならそれでいいさ。キミはそのままでいてくれ」
いつにも増して分から。
俺は理解する努力を放棄した。
それより佐々木に言うべき言葉がある。
「一緒に帰るか」
おわり
めちゃくちゃテキトーにやってしまった
392 :
218:2007/05/25(金) 00:22:14 ID:DagQfScy
わぁ、ペインキラーの続きktkr 橘さんは悲惨だなぁ。
やはり、橘は人のS属性を増幅する超能力者なのか。
オンドゥルラギッタンディスカー!
だっけ?w
>>391 シンプルでよい。キョンがなぜ、男女交際を断わったのか、
ヤツが佐々木をどう考えているのか、妄想がわく。
>>380 やっぱり続くんだ、ちょっと気になってた。
ハルヒ達を交えての馴れ合いのパートを細かく書かれてた為か、
その後の崩壊具合を想像してみるとゾクゾクしてくるぜ
>>397 相変わらずそこのサイトさんは良い佐々キョン描いてくれるな
これも保存しとかないと
三日で400レスかよ…
相変わらずの化け物ぶりだ。
>>397もいいけど
CG定点観測見てたら佐々木にゃんこて……堕ちた
すまん
このスレで存分に萌えさせていただいていて恐縮なんだが・・・
なんでアニキャラ板なんだ?
>>404 2chではラノベキャラに萌えることができる板が存在しない
そのため「変な女」という固有名詞がアニメに出たという理由でここにまあ
俺としてはクラウンとかでもいいような気もするがあそこ確か過去ログ残らないしな
>>404 ラノベキャラ板が無いから
って言っても完全にクロだから削除されても文句は言えない
>>404 この質問、よく出るな
テンプレに加えてもいいぐらいだと思うが、テンプレにそんなものを入れて欲しくないw
把握した
アニキャラ個別にあるまじきSS投下量を誇るこのスレは
可視光線かと思えるような異彩を放っているからな
漫画化・アニメ化に漕ぎ着けていないラノベ作品たちのためにも
ラノベキャラ板の新設は所望するところだよな
アニキャラ板にあるという既成事実を作って
京アニさんの創作意欲を刺激しようという策略なのだと
ずっと思っていた俺は首つってくるしかないようだ。
>>377 キョンがキレかかってるのを強引にまとめやがったなw
既出の質問に対して「過去ログ嫁」って突き放さないで答えてあげる
住人の優しさに泣いた
俺も以前に佐々木の画像くれって言った事あるが、その時も住人は普通に貼ってくれたな。
住人が新参にも優しいから、佐々木人気がどんどん増えるんだろうなww
test
このスレは荒れないしな
住人のスルースキルが高いのはきっと佐々木のおかげ(ry
>>414 俺も思った。
前スレで『1000ならみんな仲良し』
って書き込みのあとの荒らしをみんなそろって華麗にスルーしてた時は涙が出そうになったね。
保管庫
途中で押してしまった。
保管庫のコメント関連で荒れかけたことはあったけどね。ていうか、発端俺のSSだ。orz
投下します。キョン子×佐々男モノ。途中微エロあり注意。
続き物なので先に前編を読んでください。
5
お盆は毎年、家族総出でお祖父ちゃんの家に帰省するのが慣わしだった。
帰省とは言っても、俺が生まれたのは両親が今の家に引っ越してからのことだから、正
確に言えば間違ってる。
お祖父ちゃんの田舎は山奥にあった。
今年は佐々木のおかげで宿題もさっさと終わらしちまったし、さすがの母さんもわざわ
ざ田舎に来てまで受験勉強に精を出せとは言い出さなかった。それどころか『あまり根を
詰め過ぎても良くないから、お盆の間くらいはゆっくり羽根を伸ばしなさい』なんて言い
出すもんだから一体どういう風の吹き回しだろうと思っていたんだけど、母さんからして
みたらどういう風の吹き回しだか知れなかったのは七月中に宿題を終わらせるなんて前代
未聞の偉業を成し遂げた俺の方に違いない。
そんなわけで、お祖父ちゃんち滞在中は晴れて勉強から解放されることになった。
でもなあ、このド田舎ときたら、ろくなレジャー施設やショッピングモールも無いんだ。
中学三年生女子が暇を潰すにはいささか退屈過ぎる。俺は勉強なんか大っ嫌いだけど、こ
の退屈を紛らわすことができるものならそれすらも恋しいと思った。
近くには川が流れていて、確かに小さい頃はそこで遊んだこともあったけど、さすがに
この歳になって川原で水遊びは無いぜ。あーあ、せめてお祖父ちゃんちが山じゃなく海の
近くだったならまだ良かったのに。
なんてことを、小さめの岩に腰掛けて、賽の河原でもないのに小石を積み上げつつ、地
元の子供に混じって遊ぶ弟とそれを見守る母さんを眺めながら考えていた。
何とはなしに立ち上がって歩き出す。何処へ行くわけじゃない。ただ、座っていても暇
だったんだ。歩いて暇が解消されるかと言えば、そうも思えなかったけど。
上流の方で、釣り糸を垂らしてる人を見つけた。
釣りイコール年寄りの趣味っていう先入観から、釣り人はてっきり地元のおじさんだと
思って近付いたら違った。
釣り人はまだ青年だった。ひょろりと痩せて背が高い。高校生?
「こんにちは」
おずおずと話しかける俺にじろりと一瞥をくれると、男は無愛想な声で返事をした。
「こんにちは」
「何してるんですか?」
「見りゃわかるだろ。釣りだよ」
「釣れる?」
「全然」
「何を狙ってるの?」
「別に。何か釣れりゃいい」
男はあからさまに面倒臭そうにしながら、それでも返事はしてくれた。
「お前、何処から来た?」
初めて男のほうから質問した。俺は自分の住む県と市の名前を教えた。
「都会か」
「う〜ん、都会と言われればそんな気もするし、でもそれほどでもないような……まあ、
ここよりかは都会ってくらいかな」
「そう」
自分から訊いたくせに、男の返事は素っ気無かった。
「あなた、名前はなんていうの?」
「ジョン・スミス」
「……外人? ハーフ?」
初めて男の表情が変化を見せた。必死に笑いを堪え続けた後、とうとう堪えきれなくな
って吹き出して大笑いした。
「あっはっは! まさか真顔でそんなことを訊き返されるとは思わなかったよ。俺が外人
に見えるか?」
男は息絶え絶えになりながら、なんとか呼吸を整えなおして言った。
「お前の名前は?」
「君はジョンだよね?」
「え? ああ」
「じゃあ、ケイトだと思って」
男はまた笑い出した。俺も一緒になって笑った。
その時、母さんが俺を探している声が聞こえた。
「ごめん、行かなきゃ」
「ああ。じゃあな、ケイト」
男は出会った時とは180度違う笑顔で、西洋風の『バイバイ』の仕草をして見せた。
「クスッ、バイバイ、ジョン」
俺も同じ仕草で返した。
お盆だと言うことで、夜はお祖父ちゃんの兄弟やら父さんの兄弟やら、要するに親戚一
同が集まって賑やかな宴会になった。
だけど、年寄りの寄り合い話に俺の入り込む余地は無い。話の矛先が俺に向きながら、
それでも俺は黙って箸を口に運ぶ以外無かった。
「もう中学三年生になったかい。それじゃあ高校受験で大変だな」
「そうなんですよ。この子ったら勉強嫌いだからどうなることかと思ってたんですけど、
でも最近は真面目にやってるから安心したわ。なんでも塾で仲の良い男の子が出来たらし
くて、一緒によく勉強してるみたい」
「へえ、男が! いやいや、もうそんな年頃かね。わしが肩車してやったのもついこの間
だと思ったけんど。それじゃああれだな、しっかり勉強して彼氏と一緒の高校行けるよう
に頑張らねえとな」
全く何を言ってるのかわからない。なんで俺が佐々木と進路を同じくしなきゃいけない
んだ? 佐々木とはそんなんじゃないんだ。そんなんじゃないし、もし仮に本当にそんな
んだとしたら、この場でそんなことを平然と暴露してのける母さんの神経を疑う。
「おい、うまくねえか?」
一瞬何のことを言ってるのかわからかった。料理のことを指してるのだと気付くのにし
ばらくかかった。
「あー、いや、おいしい……です」
「そうかい、んなら良かった。育ち盛りじゃ、勉強だってなんだって食って力つけんとな。
本当だったら鹿でも捕ってきて食わしちゃろうと思ってたんだけどよ、最近じゃあ、鹿も
減っちまって、ようけ捕れん。ところで、お前さんよ、退屈しとりゃあせんか。なにせこ
こいらはなーんにもねえからよ。この辺の子達は、バス乗って街の方まで遊びに行ってる
ようだが」
ただでさえ聞き取りにくい方言なのに、酒でろれつが回らなくなっているもんだから何
を言ってるのか半分くらいしか聞き取れなかった。いや、一生懸命聞くことを耳が放棄し
たと言うべきかも知れない。何しろ心ここにあらずだったのだ。
俺の代わりに母さんが返事をした。
「まあでもせっかくこっちに来たんですからね。ここは空気も良いし、周りも静かだし。
ねえ?」
「うん」
完全に空返事だった。
俺はこんなにも退屈しているというのに、なんでこの年寄りどもはこうも楽しげにして
いられるんだろう? 全く不愉快だ。気に食わない。
(馬鹿だ。なんて子供じみたことを考えるんだ?)
頭の中で別の声が聞こえた。うるさい、そんなの、自分でわかってる。
「そういえば――」叔父さんが話し始めた。
「明日は役場で盆踊りがあったな。都会のお嬢さんは他にもっと面白いことがいっぱいあ
るだろうから退屈かも知れないけど、行ってみるといいよ。地元の子とか、お盆でこっち
に戻ってきてる子とか、同年代の子もいっぱい居ると思うから」
全く興味なんて無かった。でも行かないわけにいかないだろう。だって他にすることな
んて何も無かったんだから。
つくづく失敗したと思った。勉強道具を持って来るべきだった。
でも、わからない時に咄嗟に訊ける人間が傍に居なければ、はかどるわけはないぜと思
い直した。
二段に組まれた櫓から、四方に提灯の群れが伸びる。大音量でかかる演歌、それに負け
ないほどの喧騒。過疎の進んだ田舎にしては随分と人でごった返していた。なるほど、お
盆で帰省している人が多いというのは間違いではないようだ。
弟は凄まじい力で母さんの腕を引っ張り、かき氷やら綿飴やらを次々と所望して、その
まま人込みの中へと消えてしまった。
付いていくことはできた。でも俺はわざと歩調を遅くして、母さんと弟の背中が見えな
くなるのを見送っていた。
なんでだろう。母さんが振り返って「早く付いてきなさい」とでも言うのを期待してた
のだろうか? 金魚の糞みたいに母さんの後を付いていく年齢は、もうとっくに卒業した
というのに。
夜店で買った、少ない割に値段の高い、さしてうまくもまずくもない焼きそばをたいら
げて、歯に付いたソースやら青海苔やらを舌でなぞり取りながら歩いてると、人込みの中
から現れた三人組の男に声を掛けられた。
「へえ、可愛いじゃん。ヘイ、彼女、一人?」
第一印象で思うに、見るからに頭の悪い三人組だった。おそらく同い年に違いない。三
人のうち二人は俺とほとんど同じ身長で、一人は俺よりも背が低かった。
「君、地元の子じゃないよね? 俺ら地元なんだけどさ」
訊いてねえよ。
「夏休みでこっち来てる系? 家どこ? 歳いくつ? 地元に彼氏居る系?」
せめて質問はひとつずつにしてくれないか。だいたいなんだ、系、系って。これがこの
地方の今どきの方言なのか? 耳から入ってくるだけで生理的に拒否反応を起こす声。
この手合いは無言で立ち去るのが正しい対処法なのだろう。けどこの時の俺は虫の居所
が悪かった。
「失せな」
めいっぱいドスをきかせたつもりだった。しかし所詮女の声帯、狙ったとおりの声色が
出たかは怪しかった。
「お呼びじゃねえんだよ」
「うほう、怖いねえ。まあまあそう言わずにさあ。どうせ一人で暇してる系でしょ?」
男は断られ慣れしてるようだった。男にしてみれば、無視されずに何かしらの返事が返
ってきただけで万々歳なのだ。
下品で悪辣な笑い顔をしながら近付いてくる男の顔面を、俺は拳で思いっきり殴った。
しかし少々力が足りなかったようだ。殴り抜けた腕をそのまま相手に掴まれてしまった。
「てめえ! 何してくれてんだよ! お高くとまってんじゃねえぞブスが!」
「触んなよ! 離せ!」
その時、俺の腕を掴む男の腕を、第三の腕が掴んだ。
もう一人の男はナンパ男の腕を凄まじい握力で捻りあげたらしく、ナンパ男はたちまち
苦悶に顔を歪ませた。俺の腕が解放される。
「お前ら、俺の連れに何してくれちゃってるわけ?」
もう一人の男の顔を見る。それは、あのジョン・スミスだった。
ジョンは俺の腕が自由になってるのを確認すると、ナンパ男の腕を離してポケットに両
手を突っ込み余裕の態度を見せた。
「ああ?」「てめえ誰だよ」「ぶっ飛ばすぞこら!」
三人組は口々に奇声を張り上げた。とりわけ腕を捻られた男は怒っている。
「だからこの子の連れだよ。悪かったな。他を当たりな」
「スカシてんじゃねえよ! かかって来いや!」
ジョンは挑発には乗らなかった。やがて観衆の目が集まり始めると、三人組は悪態をつ
きながら人込みの中へ消えていった。
三人組の姿が見えなくなると、ジョンは会場の出口に向かって歩き出した。
「何処へ行くの?」
「つまらない奴のせいで、気分が下がっちまったからな」
俺は黙ってジョンの後に付いていった。ジョンは付いてくるなとは言わなかった。
やがて辿り着いた場所、そこは、位置は違うけれど、あの時の川原だった。ジョンは岩
に腰を下ろし、俺の方は振り向かずに黒い川を見つめていた。
俺はその時になって、ようやくお礼を言うことが出来た。
「ありがとう」
「あ? ああ……」
再び長い沈黙。
人でごった返していた盆踊り会場と違い、この川原は涼しかった。
周囲に明かりが無いおかげだろう。頭上には天の川がはっきりと見えた。
俺は足元の石を拾って水辺に立ち、アンダースローで放り投げた。水の音が四回した。
「へえ、うまいじゃん」
俺はジョンの方を向いて得意気な顔を作って見せたけど、この暗闇の中では相手の表情
などわからない。
ジョンも立ち上がり、足元の石を拾って川に向けて投げた。水の音が一回、二回、三回、
四回――やがて数えられないような細かい連続音になって、突然乾いた音に変化した。対
岸に到達したのだ。
「凄いね」
ジョンの真っ黒な顔は、満天の星と月明かりの下で、確かに笑ったように見えた。
「ケイトは――」
「何?」
一瞬何のことだかわからなかった。この男の前では、自分はケイトであることを失念し
ていたのだ。
「ケイトは毎年こっちに来てるのか?」
「うん」
「そうか。今まで会わなかったな」
ジョンの声は、どことなく寂しそうだった。
「俺さ、今年大学受験なんだ。県外の大学へ行くつもりだから、受かったら家を出る」
「そうなんだ」
俺は、ジョンが何を言わんとしているのか、わかったような気がした。
「受験生仲間だね。俺は高校受験だけど」
「そうか、頑張れよ」
「うん、ジョンもね」
そのまましばらく、俺達は二人で川を眺めていた。
「じゃあ、そろそろ帰るね」
「ああ」
「ありがとう、助けてくれて。じゃあね」
「嫌いにならないでくれよ」
「え?」
突然のジョンの言葉だった。
「あんな奴も中には居るけどさ、あれはあいつらが悪いんであって、田舎が悪いんじゃな
い。だから、ここを嫌いにならないでくれよ」
「わかってるよ、大丈夫。それはジョンが証明してくれた」
「じゃあな、ケイト」
ジョンは西洋風の『バイバイ』をした。暗闇の中で、確かにそれは見えた。
「うん。バイバイ、ジョン」
家に戻ると、男衆が連夜の酒を飲み交わしていた。
俺の存在に気付いたのは、廊下が見える位置に座っていたお祖父ちゃんだった。
「おう、おかえり。早かったな。お母さんたちはどうした?」
俺は答えなかった。
叔父さんが振り向きながら言った。
「やっぱり面白くなかったかい? 悪いことしちゃったな」
「ううん。叔父さんのせいじゃない」
俺は寝室に戻って、畳の上に身を投げ出した。
初めてだ、こんなことを思うのは。
夏休みなんて、早く終わってしまえば良いと。
6
焼け付くような日差しはいまだ衰えを見せず、それでも吹く風には段々と冷たい空気が
混じり始め、そろそろ秋の訪れを感じ始める季節のこと。
五限の数学は担当教師が不在なので自習になった。
自習とは言っても、一応課題は出されてるものの大半の生徒の認識としては延長された
昼休み以外の何物でもなく、惰眠を貪る者、席を移動して談笑する者など様々だ。
俺は課題として出された教科書の問題の教えを乞うために佐々木の机に椅子を横付けし
ていて、佐々木が何の苦も無くあっさりと全問を解いてしまうと、その後はとりとめも無
い雑談をしていたのが、どういう話の流れだかこうなった。
「僕が思うに、恋愛感情などというものは精神病の一種なのだと思うな」
佐々木は言い放った。
「恋の病、なんていう言葉だって昔からあるのだよ。恋をしている人間の精神状態は明ら
かに平常ではない。僕自身には経験が無いから確かなことは言えないが、恋をしている人
間は意中の相手のことを想うあまり集中力が欠如したり、食欲不振に陥ったりする。そし
て、もしその恋が成就せずに終わった場合、鬱状態になったり、ヒステリーを起こしたり、
特に重度の時は自殺を図ったりすることもあるそうじゃないか。どう贔屓目に見ても、そ
のような精神状態が健常であるとは言いがたいね」
「そんな馬鹿なことあるもんか。だって、世間の大半の人間は恋愛をして、結婚して子供
を生むんだぜ。俺の両親やお前の両親だってそうさ。その人達みんなが精神病にかかって
るって、お前はそう言うつもりか?」
「まさしくそう言うつもりだよ。世の中で恋愛感情ほど蔓延した精神疾患は無いね」
「わからないな。恋をするっていうのは病気じゃない。機能さ。人間は――人間だけじゃ
ない。ほとんどの生き物には雄と雌があって、結婚して子孫を残すじゃないか。子孫がで
きなかったらすぐに滅んじゃうだろ」
「君は、恋愛感情が無ければ結婚はできないと思っている?」
「はあ? だって結婚て、恋愛をしてするもんだろ。人間世界には政略結婚なんてのもあ
るけど、それは例外中の例外だ」
「恋愛感情などというものは人間にだけ備わっているものだよ。動物達はもっと単純なも
のに従っているに過ぎない」
「もっと単純なもの?」
「本能さ」
「本能?」
「つまり、雄はより多くの雌の体内に自分の遺伝子を残そうとする、雌はより優秀な雄の
遺伝子を受けようとする、その本能だよ。動物は人間のように不必要に入り組んだ恋愛観
など持ち合わせてはいない。動物の目的は、とにかく自分の気に入る相手を見付け、互い
が合意すればその場でセックスし、遺伝子を渡す――あるいは受け取ることだ」
俺は身じろぎした。佐々木が――この背が低く童顔で色白で、やもすれば少女のように
見えるこの少年が、その高く澄んだ声色で、この教室という空間で、何のためらいも無く、
そう、それはまるで数式を読み上げるような淡々とした口調で、『セックス』などという
単語を口にしてみせたからだ。
さらに言うなら、女子――つまり俺――の目の前でだ。
そんな俺の動揺を知ってか知らずか、佐々木はなおも続けた。
「確かに君が言ったように、子孫を残さなければ種は滅んでしまうね。三大欲求というも
のがある。これは、それをしなければ滅んでしまう、だからしなければならないという基
本的な三つの欲求のことだ。その内容とはは食欲、睡眠欲、そして性欲の三つ。食べ物を
食べなければ当然餓死してしまうね。睡眠を取らなければ、脳が異常をきたし精神が崩壊
する。同じことさ。理想の異性とセックスしたいと願うことは生物としての正常な生理反
応だが、しかし、それは恋愛感情とは別のものだ」
またしても放たれた刺激の強い単語に、前後の文の内容を忘れてしまうそうになりなが
ら、なんとか質問を挟むことに成功した。
「別ってことはないだろ?」
「いいや、別だよ。人間には、多くの動物にあるような特定の繁殖期が無い。逆に言えば、
年中発情しているとも言える。それは恋愛をしているしていないとは全く関わらずね。人
間は常にセックスするパートナーを探し求めている。恋愛が発展して、セックスに至るの
ではないんだよ」
全くこの男の話すことは心臓に悪い。周りのクラスメイトがこの会話に聞き耳を立てて
いるかも知れないとは考えないのか? 頼むから、その甘い綺麗な声でセックスセックス
と連呼しないでくれ。
「でも、結婚するってことは一生一緒に居るってことだろ? 遺伝子的に優秀だってだけ
じゃ、パートナー選びの条件としては不足じゃないのか」
「君には弟さんが居るね」
「何の話?」
「弟さんは男性、そして君は女性だが、弟さんを異性として意識したことは?」
「まさか。あるわけないだろ。いきなり何を言い出すんだ?」
「でも弟さんのことは大事に思っている」
「そりゃ、まあ。家族なんだし」
「だろう? つまりそういうことさ。家族として大切に思うことと、性の対象として意識
することは全く別の、切り離された現象なんだ」
なんだかうまくはぐらかされただけのような気がするけど、俺はそれ以上追及すること
はやめておいた。これ以上話しても俺が佐々木を納得させることも、佐々木が俺の納得の
いく答えを出すことも無いように思えたから、この会話はもう切り上げることにした。
時計を見ると、針は授業が終わるまさにその時刻を指していた。チャイムが鳴るまであ
と数秒といったところだろう。
最後に俺は、ひとつだけ佐々木に質問を投げかけた。
「佐々木も、その……せっ……性欲、あるの?」
佐々木はやけに大人びた笑顔でこう答えた。
「さあ、どうだろうね。どうやら僕は平均よりも二次性徴が遅れているようだし――」
少し間を置いてからこう付け加えた。
「今のところは、まだ」
チャイムが鳴った。
その日の夜、俺はベッドの上で考えていた。
佐々木の言ったこと――恋愛感情は精神病の一種だというのは、俺にはなかなか承認で
きないことだった。とは言え、博学で聡明な佐々木にああもきっぱり言われると、それが
正しいことのように思えてしまう。
いや、正しいか正しくないかはこの際問題じゃない。佐々木がそういうふうな考えを持
っていること、そして、その考えをどうにも曲げるつもりはないだろうこと、そっちのほ
うが問題だと俺は思った。
『セックス』
何の前触れも無く、唐突に、頭の中に佐々木の声が響いた。
セックスか。俺だって思春期を迎えた女だ。そういうことに全く興味が無いかって言え
ば嘘になる。それでも俺が今に至るまでバージンなのは、俺にとって“それ”は、奇妙で、
滑稽で、不可解で、自分とは無縁のもの、何処か遠く掛け離れた別世界にあるもののよう
に思えたからだ。
ところがクラスメイトのうち何人かは、この夏に既に初体験を済ませてしまったらしい。
ある者はずっと付き合ってきた彼氏と念願叶って、ある者は旅行先でたまたま知り合っ
た行きずりの男に処女を捧げてしまったと言っていた。
恋愛感情を精神病だと豪語する佐々木にとっては、前者よりも後者のほうが正しいセッ
クスの在り方なんだろうか。
いや、それも違うと思う。佐々木が言うには『生き物は優秀な遺伝子を求めてセックス
する』んだから、興味本位や肉体的快楽に溺れるセックスは本来の正しいセックスの姿と
は言えないだろう。
『セックス』
再び頭の中で佐々木の声が聞こえた。
とにかく、俺がうかうかしてる間に友人たちは先んじて大人の階段を昇ってしまったわ
けだけど、考えてみれば俺にだってこの夏、やる機会はいくらでもあった。
佐々木とは勉強会で何度も二人きりの時間を過ごしてきた。特に、佐々木が突然俺の家
を訪ねてきたあの日、下着にTシャツなんて格好で出迎えた俺を見て、佐々木が少しでも
俺のことを女と感じたなら――。二人きりの部屋、二人の汗の匂いが充満する部屋で、熱
に浮かされた頭のせいにして、汗まみれの体を重ね合わせることができただろうか。
あるいは、お祖父ちゃんの田舎で出会った、あの年上のジョン・スミスと? 最後の時
間を過ごしたあの川原、あそこなら真っ暗なうえに人通りも無かった。彼に恋人が居たの
かは聞かなかったけど、もし経験があったなら、初めての俺をリードしてくれただろう。
そうして、もう二度と会うことはない青年とのひと夏の思い出とともに、処女を捨て去っ
てしまうことができただろうか?
いや、できなかった。
その当時も、それに夏が終わってから今までも、そんなことは考えも、いや思いつきも
しなかった。やらなかったんじゃない。最初から頭に無かったんだ。
じゃあどうして俺は今になってこんなことを考えてるんだ?
決まってる。佐々木のせいだ。
『セックス』
佐々木の薄い唇に覆われた小さな口から放たれた、顔に似つかわしくない――いや、似
つかわしくないどころの話じゃない。全く異質だと言っていいほどの、淫靡な言葉。
『セックス』
もちろん今、佐々木がここに居るわけはない。でもその声は、驚くべき実感を伴って俺
の耳に響いてきた。
『セックス』
俺の中の佐々木が何度も耳元で囁く。耳に吹きかけられる吐息さえも感じられるような
強烈なリアリティ。
『セックス』『セックス』『セックス』
声は止まらない。佐々木が一度繰り返すたびに、他の思考が頭から追い出される。『セ
ックス』という単語が脳を支配する。
気付くと俺は下着の中に手を差し込んでいた。
最初の吐息は、憂いの溜息に近かった。それが段々と、獣のような荒々しい息遣いに変
化していく。秘部に湿り気を感じると、それはすぐに湿りから濡れになって、やがて雫と
なって滴り落ちた。時折、喘ぎ声が漏れそうになるのを歯を食いしばって必死に耐えなが
ら、俺は行為を続けた。
想っていたのは誰のこと?
佐々木? それともジョン?
ううん、きっと、どちらでもない。
それは『セックス』という言葉そのもの。ただの片仮名四文字の羅列でしかないもの。
アルファベットで書けば『SEX』と三文字。その記号が持つ意味、記号が指し示す行為
が持つ妖しい魔力そのものに。
ただ『セックス』その言葉だけを頭の中に思い浮かべて。その言葉だけで頭の中を全て
満たして――。
自慰、オナニー、マスターベーション、呼び方は何でもいい。
俺はこの日、生まれて初めてそれをした。
さるったか?
悶々としとるなぁ
支援
7
この日の帰りのホームルームで、あまりよろしくないものが配られた。
わざわざもったいぶって言うものでもないので言うと、進路希望用紙って奴だ。
否が応にも自分が受験生であることを再認識させられる。わかってはいたけど、こうし
て目の前に突きつけられると、残された時間が刻一刻と迫っていることを実感せずにはい
られなかった。
塾が終わった帰り道。自転車の荷台に乗って俺にしがみついている佐々木が話しかけて
きた。
「キョン、志望校はもう決まったかい?」
「んー、決定したわけじゃないけど、うちは余裕が無いから金のかかる私立は最初から除
外だし、通える範囲で履歴書に書いて恥ずかしくない学校っつったら、北高になるかな」
「北高か。いや、学校説明会には行ったけど、あの学校も凄い立地だね。とてもじゃない
けど僕にはあの通学路を三年間通う自信は無いな」
「へん、よく言うよ。佐々木の成績じゃあ、はなっから北高なんか考えてないくせに」
「キョンだって狙おうと思えばもっと上を狙えるはずだよ。確かに現時点での学力では北
高が適正かも知れないが、君の偏差値はいまだに向上し続けているんだから」
「本当に佐々木様さまだね。でもいいんだ、俺は。無理して高いとこ狙って滑りでもした
ら本末転倒だよ」
「君の良くない傾向だな。もっと志は高く持ったほうが良い。ボーイズ・ビー・アンビシ
ャスだよ」
「俺はボーイじゃないよ」
「おや、これは失礼」
佐々木はくっくっ、と喉を鳴らした。
「佐々木はもう決めたの?」
「僕は市外の私立に行こうと思ってる。選択科目が多くてね、カリキュラムの自由度が高
いんだ」
「そうなんだ」
素っ気無い返事になってしまったと思って、もう一言付け足した。
「受かると良いね」
家の前に着き、佐々木は荷台から降りると、いつも通りにこう言った。
「ありがとう、キョン。それじゃあ、また明日」
「うん、おやすみ」
春からずっと何十回と繰り返されたやりとり。日常的な光景。
佐々木の姿が玄関の中へ消えた後、ふと俺は頭上を仰ぎ見た。
急に、夏に見たあの満天の星空を思い出して、あれと較べて随分と星が少ないことに、
今さらながら気付いた。
家に向けて自転車を扱ぎ出した。佐々木が降りた後の自転車のペダルは軽い。
なんでだろう、今日に限って、それが無性に寂しかったんだ。
(――続く――)
やっと書けた……。
最後の最後で引っかかったんでしまりが悪いな。orz
ジョン・スミス=古泉でいいよwwwww
ぐっどじょぶ!(`・ω・´)b
>>377 「っっだあっ!!死ぬ!窒息死するかと!」
「んも〜せっかくの名場面を。あのねえキョン、息ぐらいしたっていいんだよ」
「馬鹿言え。あんな顔中ねめまわすから、精神的衝撃により呼吸困難に陥ったのだ」
「くっくっ、これだから男子は」
「何おう」
「まあ例えば?キミたち男が少年誌などにうつつを抜かしている間に「こちら側」の世界ではものげっつい描写が流通しているからね。嫌でも多少の知識は身につくってものさ」
「ほう意外だな。佐々木もそういうの読むのか?」
「参考程度にはね。何も僕は修験者の如く世俗を断ち切りたいわけではないし。あ、そういえば。キミの妹さんも、そろそろわからんよ?」
「げ。死ぬほどおっかないことを言いやがった。もはや冗談とは言えんぞそれは」
「いや失敬。しかしこの調子なら、少しはキミの「教育」のしがいもありそうだね」
「お前の「実地検証」の間違いじゃないのかそれは」
「じゃ、じゃ、続きを」
「まま待て待て。周囲は木立とは言えいい加減こんな真昼間からこんなところで何度も何度も俺はもう」
「では京子ちゃんにさっきの写メ飛ばしてもらおうかな。涼宮さんあたりにでも」
「くそ。もう許さん」
「んまあよいではないっか〜。練習は集中して行なうほど効率がよいものだ。さ、苦しゅうない。近こう寄れ」
「いったい、何を、俺は…」
「えいっ」
「!―――」
「―――――」
「――――……」
「…………!!」
「………………」
「!!!!(ちょ!許して!許して!)」
「…………(許さんと言ったろうがああ)」
「!!!!(そ、そんな…キスだけで…なんて…)」
「…………(おんどれ〜思い知ったか〜)」
ギブギブギブ
「ひーん。ひどいよぉ」グスン
「ぬわっはっはー。この俺様の学習能力を見くびってもらっちゃあ困るぜ」
「僕としたことが、何たる不覚…よもやこれほどのエロキョンだったとは」
「然らば先程のアレは、なかったことにしてもらおうか、よいな?」
「…というわけで京子ちゃん、お願い」
「ってちょっと!キョンさんどんだけ凄かったんすかっ」
「いや〜んもう、それは」
「(お、女になってやがるっ!)んじゃ、削除しとけばいいですねっ(しないけどねっ)」
「うん…言うこと聞かないと…またしてくれないって言うし…」
「(もう何なのよこの人たち!!)」
>>436 まあIDなくてもニコ見る方法は無くはないんだが…
つまりはnicovideoにnを足せば皆見れる
キョン子SSが優秀で力作であることは認めざるをえないのだが
なんでキャラの性が転倒しちゃってるのかがわからないんだ
楽しめ、てのは基本だと思うが、この違和感だけはどうにもならないよ・・・
もしかして作者さんが女の子だったりする?変身願望とかそういうのなのかな、とか余計なこと考えちゃう
>>437 知らなかった…
自分のIDが解禁になるまで辛抱強く待ってた俺はいったい……orz
>>441 以前、キョンの女画がうpされていたのでその流れかと
時間がたちすぎているので分かりにくいが
>>441 あれはこのスレに某キョン子イラストうpされてそれに影響されて書いてたんだよ
まぁ作者が女でも佐々木萌えの同士なんだから嬉しい限りだけどね
>>441 それはどうだろう? もしそうであるなら最初から佐々木を主人公とすれば良い気も。
それよりはむしろマイノリティの中に創作意欲を見出しているのではと思うのだが。
>>437 落とせても再生できないんだぜ
.flv なんて拡張子初めてみるんだぜ
なら、なんで佐々木が男になっちゃってんだろ?百合なら百合でいいじゃなry
・・・それはともかくこのスレ女の子いるのかな?
佐々木がどう受けとめられてんのかは興味あるんだ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ 正直言って戸惑うばかりだね。
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l 僕はただのクレクレ厨・質問厨・単発ID
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:} 馴れ合い厨・スクリプトにあまり興味がないし、
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ 元々大抵の欲望が希薄なタチだし、
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ ルールも知らずに一分○○されるなんてごめんこうむりたい。
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ 僕が最も嫌っているのは心にぐっと来ない人間と
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ 空気の読めない人間と、
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _ そんな人を見てつい嫌ってしまう自分の心だ。
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
まぁ確かに過度な馴れ合いは控えないとな
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木スレは性的な話題が多すぎないか?
一応ここ未成年もいるんだぜ?
>>447 結構女性からも人気あるからいるんじゃないか?
女の場合は佐々木じゃなくて佐々木とキョンの関係に萌えを感じるみたいだけど
佐々木自身はどう思われてるかはわからないな
>>451 これぐらいだったらかわいいもんだぞ
他のスレでは引くような変態的な話題ばっかのとこもあるしな
佐々木スレはまだ健全な方だよ
佐々木って兄弟か姉妹いないのかな?
お兄ちゃんの影響であんな口調になったかもと妄想。
>>454 国木田やキョン妹スレとかな…
あの二つのスレは受け付けないわ…
>>455 俺は兄じゃなくて弟がいると思うな
>>455 一人っ子のイメージがあるな
てかさすがにスレが進むとネタもループしちゃうなw
>>455 意外と母親から受け継いだものだったりして
流れを無視して佐々木ソング思いついた。
某執事コメディーのOP
>運命に負けてしゃがみ込むなんてつまんないよそれじゃカッコ悪いよ!
メインヒロインには負けませんよ!
>勘違いの夢、的外れの期待
え?キョンはその気無し?
>ウソから出たマコト
あ、まんざらでもないか?
>強く思えばいつかつかめるさ!
キョンが振り向いてくれるまで…
>大きな波紋に飲み込まれてく
SOS団VS.裏SOS団全面戦争?
というわけでした。
佐々木スレは良スレ
>>443-444 すいません、やっぱりネタは新鮮なうちに料理しなきゃですよね。
どうにも妄想が膨らみすぎちゃって。
>>462 イインダヨー
でも男佐々木の外見はいまだにイメージできない自分w
やっぱり美形だろうな
キョンマイオニーに期待
俺の中の佐々木って可愛いよりカッコいいんだよな
SS書いててもなんか策士になってるし
十分佐々木
いや、
・・・充分佐々木///
過去が凄い楽しくて、現状がどこかつまらない。
過去の思い出は美しくて、現実の環境は味気ない。
そりゃ佐々木みてるとノスタルジーを感じるわけだと思う。
意識がキョンじゃなくて佐々木に同調しちゃう。
「キョン、待ってくれ!キミに伝えられなかった唯一のこと、
、、僕はキミが好きなんだ!!」
「佐々木・・・ハルヒに言わされたのか?」
結構心がざわつくな。
ああそうか、こういうシーン実際に見たから
キョンはSOS団にのめりこんでいくわけか。
で、忙しい日常の中で忘れられないにしても、
思い出そうとしない限り思い出すこともなくなっていった。
>>472 おお!GJ!
これのどこが手抜きかと(ry
キョンはどこぞの男が佐々木にこんなことしようとしてたら守ってやってたのかもなぁ
>>472 キョン、やってまったか・・・
ウラヤマシ!!
「キョン……」と寝言を言うのを聞いて、キョンは帰り道でも
自分の部屋でも悶々とするわけですな!
この後、この不逞の輩はキョンの拳に倒れるのであった。
「野良犬相手に表道具は(ry
ちょww
勘違いしてるヤシ多いぞw
佐々木に顔を近づけてるのはキョンじゃない別の輩だぞ
でもこの後こいつはキョンに殴り飛ばされるな
いいねいいね
キョンをもっと困らせてやれっての
キョンの誘いを断って誰かと帰るくらいしてやれ!
482 :
472:2007/05/25(金) 22:59:09 ID:iJ0EwI9f
おうわぁ! 確かに台詞とかロクに入れてなかったんで説明不足でした!
中身は、
講師に捕まって、佐々木を待たせたキョンが自習室に入ると、
寝ている佐々木に迫ろうとしている奴を見てしまうってモノです。
自らの意思でフラグクラッシュ(物理的に)せよ、って感じでw
>>472 寝言でキョンの名前を呟いてる佐々木かわいいよ佐々木!
キョンみたいに普段は冷静なヤシが焦ってるのを想像するのは楽しいなw
キョンは佐々木に顔を近づけてる馬鹿を殴った後家でもんもんとした気持ちで過ごしてそうだ
そして次の日にキョンはさりげなく佐々木に一緒に帰るように促しそれに乗る佐々木…
う〜ん、これなんて青春?
そうだったのかwww
俺はてっきり、佐々木の寝言を聞いたキョンがビックリした絵だと
今まで意識してなかったけど、キョンが意識してしまって
振り回される前兆なのかと思ってしまったwwwww
キョンはきっと目撃したとして、内心快くは思わないけどその場で取り繕って冷静にしてそうな気がする
キョンってこういう相手の気持ちを無視する行為は嫌ってそうだから
手を出しそうだけどな
てか
>>472の漫画の佐々木が起きたあとどうなるのか続きが気になるんだけどw
>>486 キョンに流し目をくれたあと自分から間男にキスですよ!
>>487 そんな軽女な佐々木は佐々木じゃないだろ…
でもキョンが焦るようなことを佐々木がしてたらおもしろいなぁ〜
>>488 「何故殴るんだ?キミは僕の何なんだ?」
と問い詰めイベントですよ!
>>472 相変わらず上手いなぁ
>>491 だがキョンはそれでも親友って言い張りそうだ…
殴るくらいだったら明らかに親友の枠越えちゃってる気がするのにな
ずっと勘違いしてた。
てかやだなその展開。キョンFight!!
で、実はその男はキョン狙いだったって言う話でFA
>>472 こういう時くらい隙を見せてくれるのもいいと思うな
可愛いじゃない
確かに佐々木は気を抜くってことを知らなさそうだしな
キョンと話してるときが一番気楽な時間なのかもしれないけど
>>494 男「キョンたんいないなぁ……ん? なんだ佐々木か。
……やっぱ佐々木ってキョンたんとキスとかしたことあんのかな
(……ハッ! つまり佐々木の唇にはキョンたんの温もりがっっ!)」
こうですk……
女口調の佐々木をたまには見てみたいぜ
>>498 逆に考えるんだ
お前が性転換すれば佐々木が女口調で話してくれると考えるんだ
>>492 流石にここまで行けばFCKと言えど自ら動かざるを得まい…
橘やくよ〜んと喋るときは女口調だろうな
なぜか女口調の佐々木はハルヒの言葉使いを柔らかくしたようなイメージがあるな
>>497 で、殴られて快感に浸ると…
>>499 その発想はあったが出来ないw
一回ぐらいなってみたいな…
>>500 FCKをケンタッキーフライドチキンと見間違った俺は氏んだほうがいい
フラグクラッシャー
フラグブレイカー
フラグデストロイヤー
フラグジェノサイダー
フラグキラー
フラグデリーター
フラグイレイザー
フラグバニッシャー
フラグネグレクター
・
・
・
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 00:34:08 ID:3/F9l+Lh
定期あげ
フラグデストロイヤーが一番破壊力ありそうな気がした
>>472を見て
キョン「うおっ!……スマン、ごゆっくり〜!」
佐々木「………」
藤原「……おぃ、アイツ帰ったぞ」
佐々木「おかしい……流石に今回はキョンがフラグ立ててくれると思ったのに……」
藤原「……残念だったな(何でこんな事の為に過去来てるだろ……俺)」
佐々木「キョン……ZZZzzz」
藤原「おい!寝るな!(なんだよ!この時代の人間は!!)」
藤原「大体、キョンって奴が煮えきらないせいでこんなくだらない事に……
こんな可愛い子に思われてるのにスルーかよ!振り回される身になれってんだ!
思い出したら、むかついてきた……あんな奴大嫌いだ!」
というストーリーを妄想した
それいらい藤原はキョン絡みの事だと、もれなく不機嫌になりましたとさ
めがっさめがっさ
本当に寝ちゃう佐々木可愛いなw
>>508 キョンと藤原ワロスw
佐々木はきっとキョンの夢見てるよ
>>507 インペリアルマーチが聞こえた。
あるいはフラグエグゼキューターかとも思ったが
フラグ執行人とフラグ死刑執行人では真逆に思えるあたり
――偶然だった。
その時たまたま通りかかっただけの、たまたま覗き込んだだけの自習室だった。
机に伏して眠っている彼女が、ただ独りそこに居た。
同じ教室の中の女子連中の中で、彼女は際立って輝いていた。
同室男子の受講生で彼女の事を誰もが狙っていた。何も容姿がずば抜けているってだけじゃない。
講師からの質問にもエレガントと言える受け答えをし、模試の成績はいつも上位。
知識をてらう様な持って回った喋り方も彼女の学才の深さを感じさせて魅力的だ。
そして――目映いばかりの彼女の笑顔。きっとアイツにしか見せない、極上のスマイル。
あの笑顔を向けられたら、僕はどうなってしまうのだろう。
死んでもいいとさえ思ってしまうかもしれない。
しかし、そんな事は僕が模試の成績で彼女の上位に付ける事くらい、有り得ないのだ。
アイツが一緒に居る限りは。
――今、アイツは居ない。アイツ以外の誰かも居ない。
居るのは彼女と僕だけだ。
彼女はどうやら本格的に寝入っているようだった。可愛らしい寝息が僕の耳にも伝わる。
今なら、彼女の傍に寄っても――いや、そんな事。卑怯だ。考えるまでも無い。
でも――今しか。きっとこの機会しか――
気が付けば彼女の寝顔が目の前にあった。何か寝言を呟いていたが、よく聞き取れなかった。
ああ――なんて可愛いんだろう。
きっと今なら誰も気付かない。彼女自身も――
「よ」
突然肩を叩かれて、心臓が胸を突き破って飛び出すのではないかと言うくらいに驚いた。
息ができない。呼吸ってのは一体どうやればいいんだったっけ――
振り返った先に、困ったように頭を掻いているアイツが居た。
彼女に『キョン』と呼ばれてるアイツが。
なんて事だ、よりにもよって――
「――悪いな、寝かしといてやってくれよ。いつも遅くまで根詰めてるみたいだからさ」
「――え? あ、ああ……」
アイツを睨み付けようと顔面の筋肉が動くか動かないかのところでそんな風に言われた。
――怒らないのかよ?
毒気を抜かれるとは正にこの事だ。途端に自分の卑劣な行為を自覚し、嫌悪感に駆られる。
「……悪かった。じゃあな」
「おう」
敵う筈も無い――どうしたらあんなに優しい目をして彼女を見つめられるんだろう?
「ん……キョン?」
目覚めたばかりの眼を擦りながら佐々木が起き上がる。
やれやれ、寝ぼすけ姫様の御起床か。
「悪かったな、講師の野郎が中々離してくれなくてさ。すっかり遅くなっちまった」
「キミの性格の問題だろう、因果応報だよ。磨けば光る原石が掌中にありながらも、
その原石自体は磨かれる気も光る気も無いのだからね。講師殿方のやるせない気持ちも
僕にも判らないでもない」
ほっとけよ、身分不相応な事はしない主義なのさ、俺は。
「――そう言やさ。眠り姫の童話ってあるじゃねえか」
「スリーピングビューティとか白雪姫の事かい?」
うむ、まあその辺だ。
「あの姫さんって、きっと口が臭かったから長い事誰からもキスされなかったんだぜ。
きっとそうに違いねえよ」
――この直後に無言の佐々木に張り飛ばされる事を、俺は身をもって知る事となる。
---
>>472を見て発作的に思いついた。通りすがりがちょっと病んでる感だけど中坊と言う事で御容赦
と言うか
>>472GJだよ
>>472。駄文で申し訳ない
いいね!
なんかこれまでとは違ったパターンだ
>>512 まさしく、このスレで活躍しているとおりの佐々木とキョンだね
驚愕でもこんなノリが描かれることを願ってやまない…ありがとう
前スレ334に触発されて絶賛ヒロインに虐殺されそうなものを
作ってしまったorz
投下してもおk?
かむかむ
諸君 私はフラクラが好きだ
諸君 私はフラクラが好きだ
諸君 私はフラクラが大好きだ
スルーが好きだ 気付かぬ振りが好きだ
誤魔化しが好きだ 韜晦が好きだ
鈍感面が好きだ シカトが好きだ
叩き折るのが好きだ 無かった事にするのが好きだ
ちょっと過激な破壊が好きだ
学校で 部室で 通学路で グラウンドで 公園で
駅前で 喫茶店で 商店街で マンションの一室で
あらゆるところで実行されるフラクラが好きだ
ツンデレヒロインが立てたフラグが撃沈されるのが好きだ
何でアイツはあんなに鈍いのかしらと考えているのを想像するときなど心が躍る
無表情な宇宙人読書娘を翻弄するのが好きだ
淡い想いから立ったフラグを叩き折るときなど胸がすく思いだった
元気な先輩が今ひとつのところで押しが弱いためチャンスを逃すのが好きだ
小さなフラグを踏み潰すほどに立ててくれるところなど感動すら覚える
それでもみんなアプローチをかける努力を惜しまない様などもうたまらない
あからさまな強行的手段に出ても全力でスルーできた時も最高だ
中三の時の知人に一年振りに会ったというのに冷淡に返し、
親友を自称する僕っ娘が立てたフラグを折ることに成功したときなど絶頂すら覚える
麗しき未来人のフラグをバキバキに折ってしまうのが好きだ
設定上からしてハッピーエンドが絶対にあり得ないのはとてもとても悲しいものだ
健気な妹の友人はイラストすら未だに出ていないという状況が好きだ
圧し折るフラグがあまりに少ないのは屈辱の極みだ
諸君 我らはフラクラの フラグの壮絶な撃滅を望んでいる
諸君 このスレに定住するフラクラ好きたる諸君
君達はいったいなにを望んでいる?
さらなるフラグクラッシュを望むか?
情け容赦のない絶望的なフラクラを望むか?
老若男女の全てにおいて大小問わずあらゆるフラグを殺す自然災害の如きフラクラを望むか?
『フラグ! ぶっ壊せ! フラグ!』
よろしい フラクラ最高だよフラクラ
523 :
522:2007/05/26(土) 09:50:08 ID:XFVTntkX
まぁ何番煎じかはわからんが…
いや、勢いだけで作った。今は反省してない。
あれ、こんな時間に誰か来たようだ…
黒キョンのテーマソングでおk
>>522 これはwwwフラクラ全肯定かw
うまいな。
自分が投下したときにはみんなして無反応だったのが……いやいや過去にはこだわるまい。
でもたまには完成させてあげたいもんだ、フラグ。
>>522 これは上手いなw
>>525 まぁそのときは流れが悪かったんだろう
普通だったら反応してくれるしな
というより若い人が多いらしいこのスレではヘルシングネタって結構きついのかも。
あ、それと流れの遅い今のうちに言っとかなければ!
ss保管庫の管理人さん! やっほー見てるー?ノシ
ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss/e/9b7911e2500dbee2698d09d181e75e40 今見たんですがここの中ほどに関係ないレスが混じってしまってるんです。
細かい事ですしお手数おかけするのは心苦しいんですが、多分私だけでなくこの840-841の方々も
独立した状態で見てもらいたいと思うはずですし、出来れば分離させてもらえないでしょうか?
ご多忙とは思いますが…
↓↓↓↓↓↓ここから何事もなかったかのように話題続行↓↓↓↓↓↓↓
>>528のテンションに吹いたw
俺は気にならないけど余計なレスが混じってるのを気にするヤシもいるんだな
とりあえず言っとこう
佐々木可愛いよ佐々木
>>529 いや、要は確率の問題かなと。ちょうどそのときに元ネタを知っている人間が閲覧しているかどうかってのは、
そもそもの絶対数が小さかったら、つまりこのスレに常駐しててヘルシングを読んでる人間ってのが少なかったら
反応を得られるかどうかってのも運の要素が関わってくるんじゃないかと思った事。
タイミングよくネタ分かる人がいなかったか、流れが速かったか、単にネタがつまらなかったのか。…最後の確率が一番高そうなのがいやな感じだけど。
長々と書いたけど、ひとつ分かって欲しいのは「こいつらこの俺様のネタが分からないなんて馬鹿じゃねーのw」なんてことは僕は欠片も思っちゃいないってことです。
ちょっと口が過ぎたかもしれない。気分を悪くしたなら謝るよ。
>>530 気にしすぎかな。でも別々な二つのネタが共倒れ状態になるってのももったいない。
せっかくよく出来たタテ読みなんだから。
単に使い古され過ぎてて今更なだけだ。
佐々木かわいいよ佐々木
実は
>>528はペインキラーの作者で
自分の作品が綺麗に纏まってないから別人を名乗り
>>528のような事を言い出したのではないか?
そんな自意識過剰な発言をしてみるぜ!!!!
あれ?アマゾンから届け物らしい、なんか頼んだっけな?
はーい!今出まーs
佐々木は準レギュラーとして、これからもちょこちょこ登場するのかな
>>534 え?いや、別人を名乗ったつもりはないんだけど…名乗ってない=別人を名乗る、ってこと?
>自分の作品が綺麗に纏まってないから
そういう気持ちも当然あるにはあったけど。でも正直あれが入ってたって読めないことはないでしょ?
見事なタテ読みなんだから一緒くたにされるのはもったいない、と思ったのは偽らざる本音。
うーん、一回一回名乗ったほうが余計な混乱招かずに済むのかな?
つかおまえいちいち長文でクドいんだよ。
自意識過剰も構ってチャンも大概にしろよな。
>>535 このスレの人気ぶりからすれば、きっとレギュラー化も…
>536
まあ区別するべき場面では名乗った方がいいかと
普段は名無し推奨でしょうが
>>538 SOS団の新メンバーとかだといいな。
ハルヒは外部にもっとひろげたい的な事を言ってるしな。
俺はハルヒと佐々木は友達になれると思うんだよなぁ
ハルヒと佐々木は仲良くなれそうでなれなさそうな希ガス
>>541 むしろ直接火花は散らさないライバル、って感じがイイ。
間にはさまったキョンが居心地悪そうにしてるのもナ。
ハルヒは自分と正反対のタイプの新入部員がほしいんだろ?
ということは佐々木新メンバーフラg
>>542 まさに修羅場だなw
でも佐々木とハルヒって友達になったらどんな会話をするのやら
>>544 キョンもそれがとっても気になるのだが
仲良くなっちゃった二人は
「いや、ちょっと男子には話しづらいことでね。特に君には。(クク)」
「そうそ、横からしゃしゃり出てこないでよ!ねー、佐々木さん」
とか言って教えてくれない。
キョンなぜかさびしい。いやいやなにさびしがってるんだ俺は。
こういうのはどうだろうか。
>>545 こういうの見てみたいなw
佐々木は今のキョン、ハルヒは昔のキョンについて聞き出したりしてそうだ
>>545 も、もしかして二人は某マリア様な関係か!?
と、焦るキョン。
このチャンスに乗じてフラグを立てる宇宙人や未来人。
ウホ泉はさすがキョンに殴られました。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 13:51:18 ID:3/F9l+Lh
定期あげ
キョンの目の前では
>>545みたいな仲だが、目の届かない場所では、
火花を散らして直接対決をしていると思う。
ハルヒが突っかかって、佐々木が受け流すパターンが基本だが、
たまには逆パターンも。
でもいくら派手にやっても、キョンだけは気が付かない。
ここではキョンだけSOS団のハルヒ状態。
ハルヒも佐々木も博学でいろんな事に興味を持つ一方、俗っぽい話題を嫌がるタイプだから、
2人なら話が盛り上がるんじゃないか?
ハルヒは動で佐々木は静、
ハルヒがいろんな話題を持ってきて佐々木がそれに応える形で
すごく仲良くなれると思うんだけど
キョンの事を除けば。
佐々男×ハルヒはうまくいきそうな
しかし現実は厳しい
とか言ってみる
>>550 佐々木が話を聴き手っていうのはちょっと違和感あるな
でもハルヒが聴き手っていうのも変だけど
だから、聞き手として優秀なキョンに惹かれると。
しかし、二人が表面上で仲良くやってると
キョンはあの二人が仲良くやれて何よりだとか言い出しそうだなw
>>550 最初のきっかけは、ほんの些細なウソだった。
「え?あの、……うん。もちろんあるわよ。
あたしはほんとはどーでもよかったんだけど、
キョンがどーしてもって、土下座せんばかりに頼み込むもんだからついね!!」
「えっ!?ほ、ほんとに……!?」
「そ、そんな驚かなくても……。こんなのフツーでしょ、フツー。別にたいしたことなかったし。
それよりそっちはどうなのよ、一年間もつきあいあって、ホントになんにもなかったの?」
「…………いや。あった。ありました。今思い出した」
「ええっ!!?ちょ、さっきは全然なんもなかったって!」
「あったの!!ええと、そう!あんまりにも辛い記憶だからいままで封印してたの!
だってキョンったら、誰も居ないときを見計らったようにいきなり……!!」
「ええええええええ!!???」
「あのときは、ほんと辛かったなあ……。(満足げ)」
「そ、そう……。それはたいへんだったわね……。……あ、でも私もいま一個思い出したんだけど」
翌日。
黙り込んだまま待ち合わせ場所に立っていたハルヒと佐々木は俺をひと目見るなり、
まさに凶悪な性犯罪者を見るときの表情を浮かべた。
にやにや
佐々木「それでは長門有希は?その威勢は2ちゃんねるにも及び、長門厨という用語を生み出すほど、人心の収集も優れているとか」
ハルヒ「それはやつの貧乳幼児体型がオタどもの萌えを刺激しているだけの事。やつは薄幸で、綾波と似ている。キョンの恋人とは言えん」
佐々木「では、朝倉涼子は?」
ハルヒ「ふむう。たしかに委員長キャラが功を奏し力は持った。だがヤンデレブームという盛名を借りてじゃまだ小さい」
佐々木「ならば朝比奈みくるは?」
ハルヒ「あんな者は巨乳をもてあます犬よ」
佐々木「ならば、古泉一樹、鶴屋さんらもキョンの恋人とは言えませんか」
ハルヒ「言えないな・・・はっはっは、こうして名前をあげてみるとまともな者はおらんのう。
そもそもキョンの恋人というのは、大志を抱き、
どんなにフラグを折られても自らが主導権を握り天地の理を知り、
キョンの鈍感さ耐えられる者でなければならん」
佐々木「この世にそのような人物がおりましょうか・・・」
ハルヒ「いる。それは余と君だ!」
佐々木「ハルヒはそれほど私を恐れているのか・・・いかん!」
待て。慌てるな。これは孔明の罠だ。
>>556 にょろ〜ん
佐々木「わわわ」
ハルヒ「どうした?」
佐々木「そ、そのう私はちゅるやさんが大嫌いでして」
ハルヒ「ちゅるやさんは大いなる味方。それが怖いのか」
佐々木「どういうものか子供の頃からおそろしくて」
ワロスww
「ブツブツ…」
「さ、佐々木、どうしたナイフなんか持って!危ないじゃないか下におけよ、な?」
「……この前、朝比奈さんと仲良く手をつないで歩いてたよね。僕と言う存在がありながら」
「あ、あれは朝比奈さんが勝手に…」
「へぇ、そうなんだ。じゃあ彼女にもたっぷりおしおきしてあげないとね。くっくっ。」
「や、やめろ!朝比奈さんに手を出すのだけは!」
「キョンは優しいね、大好きだよキョン。うふ…あはは、アハハハハ!!!
ハァハァ!ごめんキョン…も、もう我慢できないや、誰にも君を渡さない。僕の中で永遠に生き続けてよ、ね?キョン」
「うわ、や!やめてくれ!助けてくれ!」
「くくっ。死ぬのって怖いかい?大丈夫、痛くしないよ。すぐに死なせてあげるから」
ザクッ
「………な、なんで…」
「こ、こうしないと、俺がやられるとことだったからな…悪く思うな」
「………イヤ、イヤだよキョン…僕、死にたくないよ…」
「すまん、諦めてくれ…」
「…キョンのこと、ずっと好きだった。最後にもう一度耳元で愛してるって言ってくれないかな…あのころみたいにさ…」
「佐々木…」
「キョン…」
「ボソ(俺は朝比奈さんと幸せになる。お前は邪魔者だったわけだ、よかったな最期に大好きな俺の役に立てて。)」
「!!絶対、ゆ…ゆるさな……」
なんか暗い話を読みたかったので自分で書きました
真昼間からスマン
佐々木ってよく見ると美人だよな
でハルヒの世界では容姿とかどれくらいなの?
普通に可愛さでははるにゃんやみくるん、朝倉さんと同じ美人度?
美の女神
>>560 なんという黒キョン・・・ヤンデレ佐々木カワイソス
>>552 聴き手じゃなくて、なんて言うか
対等に知識をぶつけ合う仲間として、
聞いて頷くだけのキョンとはまた違ったリアクションが取れそうっていうか。
たとえば「夫婦別姓が是が否か」とかで小1時間くらいディベートできたりとかね。
>>561 谷口の判定待ち。
>>561 佐々木さんは長門以上ハルヒ未満だと思う。
でも一番蟲惑的なフェロモン出していると思う。
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
だそうだから、美人には違いないわな
佐々木好きの俺らだとどうしてもハルヒの女キャラで佐々木が一番美人とか錯覚しちゃうから
忘れ物〜♪に判定してもらわないと美人度がわからないなw
ただAマイナーとか言ったら谷口は女を見る目がないけどな
>>564 成る程ね〜
お前のせいであの二人の会話をますます見たくなったジャマイカw
>>567 WAWAWAは長門をAマイナーにしてるから外見と性格で格付けしてるな
ハルヒは分からないけど佐々木もランクは下にされそう
外見も性格も重視するなんて贅沢な奴だぜ
俺にとっては唯一神だから谷口評価なんてどうでもいいわ
『佐々木の可愛さは∞』
つまり君たちはそう言いたいわけですね?
な〜んてまとめてみる。
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木の可愛さは異常。
骨の髄まで長門厨だった俺が一瞬にして堕ちた。
まぁ、ながるんが佐々木メインで書いたってのもあるだろうが
今日は割とスレの進みがのんびり……
この流れならいけるっ!
10分以内にカキコなかったら俺の来世の嫁は佐々木!
(´・ω・`)ショボーン
>>571 俺もだわ。長門派では無いが
「俺もオタだけどキャラ萌えとかは無いわwwwwキメェwwww」
とか思ってたのに佐々キョンで同人誌作ろうとしてる有様だからな。
>>575 しかたないから固有結界:[無限の佐々木]
を展開させることにした。寿命縮むから今までやんなかったけど。
正直本気だす。
ところで元々長門派の方多いのかな。おでもそうだけど。
同人誌wktkして待ってる。虎かメロンにもまわしてくれよ。
>>578 つまり、キョンがフラグ破壊しても、新たなフラグを毎回複製するって事だね!
それなんてスニーカー?
長門も佐々木も平等に愛してるぜ
期待し過ぎだおまいら…俺同人誌作るの初めてな上、
萌え絵とは無縁なビッチの絵ばっかり描いてるのに…萌え絵って難しいね(´・ω・`)
>>132のAAがとても好きなのでそれをマンガに起こそうかなあ、と。
あとオリジナルで何か。
今日は早上がりだったので後で何かうpしてみるわ。
期待せずに待っていてくれ。
じゃあ風呂入ってカレー作ってくる。ノシ
>>583 エロは大歓迎だろう、常識的に考えて。
>>579 それだと佐々木さん(´・ω・`)ショボーンだよ。
全ての平行世界の佐々木を同じ空間に存在させるのさ!
実はそれだけではないんだが、
なんか宅配きたみたいだからちょろんとでてくる。
さっきパイレーツオブカリビアン見てきたぜ
佐々木もこういう映画は好きなんだろうか?
力を失ったら失ったで、仕切直しじゃないの?
能力移動前の佐々木団のポジションに、SOS団が収まるだけって気もする。
長門→思念体の判断が、能力奪回or現状維持のため処分なし。
あるいはさらなる状況変動を狙って、朝倉涼子再構成。
今の九曜のポジション。
朝比奈→上に同じ。藤原のポジション。
古泉→同上。橘のポジション。
キョン→変化なし。もしかしたら、一度は佐々木に会って話をしようか
とも考えるかもしれないけど、
橘辺りに「力を戻すように説得されると困りますから」とか言われて
会うのを妨害されたらあっさり引き返しそう。
「まあ、佐々木ならおかしな風には力使わんだろ」みたく。
SOS団と団活そのものに害もないので深く考えない気がする。
佐々木と会えなくなり若干の寂しさが湧くが、
慌ただしく退屈しない日常の中にあっさり埋もれていく。
ハルヒと少しだけ関係進めて、のんびりやってそう。
ハルヒ→相変わらず。
こんな所じゃね?
>>586 橘の主張が100%正しいという前提なら案外そうなるかもしれんね
しかし、現状で問題が無いうちに、自分達がそう考えるからって理由だけで
無理やり、波風をおこすってのが引っかかるんだよなぁ
橘達はなんか裏がありそう・・・それに佐々木も噛んでるのか
担ぎ出されただけなのかはわからんが・・・
>>587 そしてあの京子の主張が100%正しいなんてありえないってわけだな
あと、藤原との密談も何かあるだろうね
>>588 自分達の存在を知らせる為に誘拐という手段を選ぶ奴らだからな
>>589 佐々木と藤原の会話は明らかにやばいことだろうな
靴付録の驚愕カバー裏表紙で「確定していない過去」とかいう
ワードがあった気がする。
立ち読みのうろ覚えだけど
>>591-592に関連してると思う。
よし、今ならイケル!
5分レスが無ければ佐々木はキョンの嫁
だからムリだって。
俺が意思を継ぐぜ!
5分レスが無ければ佐々木はキョンの嫁
驚愕が出る前に今書いてるSSを終わらせんとな・・・
今だからこそ好き勝手できる
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \ て
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ そ
,' ! -/_,'Y /|' 、__ヽ|. !!i '
! !.ト● ● ! !ノ、i ! 僕はキョンの嫁になれないのか・・・
,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 !
/⌒ヽ!;!l|ヘ ゝ._) j/⌒i/ くく〜ん
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ<.| | 彡'
はええwwww
キミこそフラクラの称号が相応しい
10秒以内にレスがあったら
佐々木はキョンの嫁
ムダムダムダムダァ!!
あれ?
これ阻止すればよかったの?しなければよかったの?
というか、え?
まぁつまり佐々木は俺の嫁ってことだな
だが許さん
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 00:48:15 ID:qDnpYUKs
定期あげ
キミ達いい加減にしなさい
3分佐々キョン
やらせはせんぞ
佐々木とキョンは俺の親
>>607 未来人?
では佐々木とキョンの本名を聞こうか
キョンと橘が佐々木閉鎖空間に行ってたとき、佐々木は何してたんだろうな?
オナニー
>>614 そういや、そのネタを漫画にしてたのがあったな
寄り添ってから色々してたけどなw
その場合
九曜はともかく藤原がジャマだなw
>>615 あの毎日更新してるとこのじゃね?
今すごい修羅場な予感のw
で、とんでもないことになってるわけだが(見てびっくり。思い切りすぎだw
確認しちまったw
>>609のジョークセンスに脱帽
>>620 <<敬意と共に拝見させてもらうよ。さぁ、URLうp>>
>>620 毎日更新してるサイトの絵かと思ったら違ったw
何このかわいい佐々キョン
萌えたじゃねーか!
>>620 ニヤニヤが止まらんぞ、どうしてくれるw
>>620 いい事思いついたぜ。
10分以内にそのサイトのURLが明らかにならなかったら
佐々木は俺の嫁。
>>620 ニヤニヤを通り越して勃起したのはこれが始めて
>>627 せっかく今、サイト名のヒント出そうとしたのに…
直リン禁止は2ちゃんのルールだから次からはやめとけよ
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 02:05:46 ID:mFJCn/W3
>>627 は男友達は多いが女にもてないタイプだな
上げちまったorz
慣れん事をするとすぐこうだ。ゴメンよー。
>>632 おいおい上手いな
これはGJだわ
キョンを引っ張ってる佐々木がハルヒみたいw
>>632 イイジャンイイジャン!
しっかり萌えれます
>>632 萌え死んだ
ササッキー積極的だよササッキー!
>>632 なんか色々と上手いな
キョンと腕組む理由として、親友って立場で納得してるように見えるけど、
この佐々木さん精神病を患ってるんじゃ?
実はキョンの腕じゃなくて
キョンがどんな顔するかうかがってる様にも見える
今の時間なら成功するだろう。
十分レスがなかったら、佐々木とこのスレの住人は幸せになる。
今回は見逃してやるぜ…
よし、これで皆幸せだな。
あえて阻止しなかったのは
他にもいるか?
阻止してやるつもりだったのによ…
佐々木もここの住人も、みんな不幸になればいい
そう思ってたのによ…何でだろうな。やっぱ俺、佐々木とおまえらのこと大好きなんだろうな…
さすが誰もいないと思っていたのに……
まったくお前らいつ寝てるんだ?
べ、別にあんたたちの心配してるんじゃないんだからねっ! ただちょっと気になっただけっ! 勘違いしないでよねっ!
>>647ー648確かにその時間だと早起きなのか寝てないのか判断できないなwwwww
ここのスレ住人サン達を神SSを読んで不肖ながら初めて書いたSSを
投下させて戴きます。一応7レスの予定。
〜1〜
期末テストの結果を下から数えた方が、明らかに時間短縮を図れることに業を煮やしたお袋が
下した決断によって、学習塾の冬期講習スペシャルコースに叩き込まれた俺は中学生活最後の
冬休みにもかかわらず、学校の授業時間よりも塾の講義で机に突っ伏す時間が長くなってしまった。
冬季休暇プランとしては、蜜柑の皺でも数えながら年末特別企画番組を炬燵で見つつ、
友人から借りた某大作ゲームの一つでもこなして、午睡を日課とする老猫の様に過ごし、
それでも一応受験生らしくその合間にしばしば机に向かう予定ではあったのだが
どうやらクリスマスどころか大晦日の日ですら、除夜の鐘を聞く頃まで机に齧りつかにゃならんらしい。
反抗すれば年に一度しかない、貴重な臨時収入の機会を失うという図式をちらつかされて渋々…というわけだ。
ともあれこの受験生という存在は、四季ごとのささやかなイベントですら
大いに端折らせる事も辞さない進学邁進集団となってしてしまうらしい。
思えば、この前の夏休みも夏期講習のせいで殆ど遊んだ記憶は無かったし、
いったい何がそこまで駆り立てさせるのだろうかね、勉学意識ゼロのこの俺を除いた受験生連中は。
おかげでこの椅子獲りゲームに厭でも参加せざるを得なくなっちまうじゃねえか。
「しかしキョン、この時期にもなって四の五の言う輩はキミくらいだよ。諦めたまえ」
前の席から振り返って、少し呆れ気味に俺の愚痴に下した佐々木の評価は社会通念上、完璧に正しい。
それ位は俺にだってわかるさ。だがこのやるせない気持ちをどう整理すればいいんだ、佐々木よ。
「まあ、言わんとすることは判らないでもないよ。この受験戦争はキミがさっき
椅子獲りゲームと比喩したような、言い換えれば競争社会の縮図であるにもかかわらず、
実力が結果に反映されないことを嘆いているのだろう?違うかい、キョン」
まあな、自分の価値は所詮他人には判らないものだしな、しかしお前は今、競争社会といったが、
それがイコール実力社会とは限らないぜ、何故ならば…
「何故ならば実力が発揮される機会が『完全な』均等では無いではないからかい、キョン。
端的に言えばそうだ。少なくとも現代社会は不平等な競争を強いられている。でもいいかい、そもそも…」
いかんな、この手の話題に佐々木は滅法強い。このままでは佐々木が〆の言葉を出すまで
適当な合いの手を出すくらいしかできないだろう。旗色が悪い時はさっさと話題を変えることにする。
とりあえずその辺りの思考実験は御偉い学者先生方に任せるとしようじゃないか。
そう今はこの冬期講習を完うするのみだ。さもなければ…
「さもなければ小遣いを減らすとでもキミの御母堂は仰っているのかね、くっくっくっ」
ええい佐々木よ、俺の思考をトレースして先読みするのは止めてもらいたい。
ことごとく当たるのはさすがに背中が薄ら寒く感じるじゃないか…。
〜2〜
佐々木と話し込んでいるうちに、最後の講義も終わった教室の中は閑散としてきたが
今更どうにか成りそうな代物ではないという事を、痛感させる講義内容にホトホト疲れ果てた俺は
佐々木との会話をもう少し続ける事にする。
特に今日の数学の講義は、初めはただの人参やらジャガイモだったのが、いきなり何の前振りも無く
作ってあった具材を画面の端から取り出して、いつの間にかシチューか何かに仕上がっている
そんな3分間料理番組を見ているようで全くチンプンカンプンだったぜ。
「あれはキョンが悪い訳ではないよ。どうやらあの講師は風邪で倒れてしまった本来の方の臨時らしい。
僕から見てもテキストを音読するだけの、あの講義内容では果たして理解できたかどうか不安に陥るよ。
数学というのは計算の過程を知って初めて理解し、センスを磨けるというのに。あれでは数学の醍醐味が
薄れてしまう。という訳でだ、キョン」
不意に立ち上がった佐々木は、座ったままの俺の前に自分の掌を重ねて俺を促すように一言
「復習を兼ねて僕の家で勉強会をやらないかい?」
俺はこの佐々木の提案について少し確認をしなければならないようだ。
今や非常に純度の高い砂金に置き換わった、俺のもう残り少ない砂時計には
実に魅力的な提案であることは間違いない。だがしかし佐々木、本当にいいのかよお前は?
「キョン、キミが懸念しているのは今日の日付のことかい?」
「ああ、その通りだ。」
今日12月24日という日はクリスマス特有の派手なイルミネーションが、歓楽街のネオンサインよりも
明るく街中を照らし、赤い服を着た白髭の太っちょ爺さんが世界中の子供達の願いを叶える為に、
宇宙人よりもハイスペックに地球を飛び回る日。
余談だが、オランダの子供達は12月5日と12月24日にプレゼントを貰うチャンスが2度あるらしい。
全く以って羨ましい限りだ。そしてクリスマスであろうが、全然問題は無いと言う佐々木の誘いを断りきれず
佐々木とともにあいつの家に向かう途中の俺がいる訳だが、いやさてどうしたものかね。
「一応遅くなるかもしれないから家に電話をしておいた方がいいね」
という佐々木に促されるように公衆電話から自宅へ電話を掛けることにする。
暫くして電話に出た妹に事情を説明し、晩飯を前にお預けを食わせるのは兄としては忍びないので、
先に喰っておけというと
「…キョン君てば、あたしを置いてあの人のところへいくのね、くすんっ」
小学生の妹は芝居じみた声でぐずり始めやがった。最近のお子様が見るテレビの時間帯には
昼下がりの爛れた不倫恋愛ドラマなんか流すようになったのかよ。
電話口でたどたどしく語る妹が言うには、折角のクリスマスなんだから家族そろって一家団欒
てやつを希望しているらしいのだが、さりとてこちらも人生の岐路に差し掛かっている訳でな。
許せ妹よ、なんか買って来てやるからさ。
「!!!じゃ〜あ〜、ク〜マさんのぬいぐるみぃ〜」
といきなり素に戻って言う妹にガシャンと受話器を置かれ、呆然と立ち尽くす俺が
テレビドラマに感化され易い妹に不安を感じるのは、兄として全く不自然ではないはずだと思うがどうなんだろうか。
もう少し俺に…いや普通に素直だったら、こっちも良い兄貴振りを発揮できると思うのだがね。
〜3〜
「なかなか交渉上手な妹さんじゃないか。将来が楽しみだねキョン」
電話を済ませた俺にニマリと口元を緩ませながら佐々木は近づいてきた。
その瞬間、成長した妹が言い寄る男共に甘言を弄して手玉に取る様が浮かぶが
そのありえない仮想映像を首から上だけのラジオ体操で脳内から全力で排除する事にする。
「くっくっくっ、買い物ならちょうどいい。この先に新しく出来たショッピングモールがあるらしいんだ。
僕も少し買い物がしたいから、僕の家に寄る前に見に行こうじゃないか」
塾から歩いて向かったそのショッピングモールの中は、辣腕経営者が街往く人々の財布が緩むこの時期に
オープニングセールを合わせる事に成功したせいか、想像以上の人だかりでかなりの熱気に溢れ返っていた。
その息苦しくなるような人ごみを掻き分ける様にして進むうちに、はぐれない為の配慮が俺と佐々木のどちらかから
出たものなのか定かではないが、ふと気がつくといつの間にか俺の左手は佐々木の右手を繋ぎ合わせていた。
尤もお互いがそのことに気がついたのはかなり経ってからのことなんだがな。
気付いた時の佐々木の表情は、少し俯き加減で微かに頬と耳たぶが赤く色づいていた様な
気がしたのだが、恐らくショッピングモール内の熱気のせいなのだろう。
「…ああ、済まないキョン。でも、もし…差し支えなければ是非このままでいてもらいたい。
僕の体格ではこの人ごみのなかでは埋没してしまう恐れがあるからね」
気にするなよ佐々木。お前にはこっちの都合でこんなところでの買い物に
わざわざ付き合わせているだけなのにな。いいからさっさと済ましちまおうぜ。
佐々木は俺の言葉に硬直したような表情をした後、首から上は徐々に自己解凍しつつも
声帯はフリーズしたままなのか恐ろしくトーンの低い声で
「…………何というインセンシティブと言うべきか…フーリッシュ…いやシリーもしくはステューピッドかな、
一体どの言葉を今の状況に当てはめればいいのか悩むところだね」
今度は上目遣いで睨み付ける様に俺の顔を凝視した後、プイと横を向く。
こちらとしては気を利かせたつもりだったのに、非難された様な気がするのはなぜだ判らん。
少し気まずい雰囲気のなか、どうにかファンシーショップのブースに辿り着いた俺たちは
クリスマス一色に飾られた店内を物色することにする。様々な商品が並ぶ中で、ちょうど手頃な
大きさと値段の吊り合いの取れたクマのぬいぐるみを見つけるとレジに向かう行列に並ぶ事にする。
すると佐々木は
「キョン、僕の買い物はすぐ済むからさっきの広場で待ち合わせることにしよう、じゃあ後で」
といって人ごみに消えてしまった。
あれから怒っている様子は見られなかったが、一瞬とはいえ俺の行動の何かが、
佐々木を不快にさせてしまったのはどうやら間違いなさそうだ。
ならば為すべきことは只一つであり、ましてやこれから佐々木の家に行って色々と
御教示願わなければならない立場であるからして、機嫌を取っておいても損は無いはずだからな。
そう決断すると、店内を見渡してすぐ傍の陳列棚に目的の品物を見つけると、買い物カゴにそれを放り込んだ。
〜4〜
買い物を済ませ、佐々木とバスに揺られること十数分。バスを降りてそこからまた暫く歩くと目的地である佐々木邸が視界に入ってきた。
「さあキョン、ここが狭いながらも愛すべき我が家だよ」
佐々木邸の見た目はごく普通の木造建築物なのだが、芝の植えた庭や木々に目を通すと、
常日頃から手入れの行き届いているのが素人目にも判る。
その刈り込んでいる芝を見た途端、白いワンピースに麦藁帽子を被った佐々木が草むしりに精を出す様子が
何故だがわからないが脳裏に浮かんでしまった。
しかもその情景を思い浮かべている間、佐々木の呼びかけに気がつくまでかなりの時間呆けていたらしい。
「全く…僕の家の敷居はキミにはそんなに高いのかい?遠慮しないで入って来て貰いたいな。」
「すまん、なんとなく佐々木の家らしくてなと思って」
「一応ほめ言葉として受け取っておくよキョン。言い忘れたが、生憎と僕の両親は不在だ。
だからキミをキチンともてなす事ができるかどうか甚だ不安ではあるのだがね」
その不在の理由を聞くと佐々木曰く、今朝方両親の恩師にあたる方が急に倒れたらしく、取る物も取り敢えず
新幹線に乗って佐々木の両親はその恩師の方の入院先に向かうことにしたらしい。
「で、さっき電話で聞いたところ、今のところ安静にしているけどまだ予断を許さないらしいから今日は向うで宿をとって戻らないそうだ。」
「てことは二人っきりなのか?」
「そういうことになるね。最近は押込み強盗も出没しているらしいし、頼りにしてるよ、キョン」
リビングルームに案内された俺は、そこで佐々木とテキストを開いて課題を解くことにする。
向かい合ってカリカリと書き綴るシャーペンの音が、独特の緊張感を伴って空間に伝播し、耳朶を僅かにくすぐる。
いつになく滑らかな俺のペン先は、普段はすぐ停滞する英語の構文や数学の公式を淀みなく書き込んで行き
一息つく頃には課題の大半を埋めることが出来た。これはいったいどういうことなんだろうね。
「男子たるもの3日会ざれば刮目をもって見よと言う事じゃないかい、キョン」
呉下の阿蒙になぞらえてくれるのは有り難いが、呪い殺されるのは性分には合わなくてね、
俺はこれからも善良な人生を歩む事をモットーにしてるのさ。
ちなみに俺は課題の一々を佐々木に根堀葉堀聞いたりなどしちゃいない。
普段と違う事といえば遊んでくれとせがむ妹の代わりに目の前に佐々木がいる位なんだが
こいつの顔を見ると給食の箸が進むのと同じように筆も進むのかも知れん。
…まったく根拠は無いがな。
「面白いことを言うね」
佐々木は爆笑をこらえるような表情になって
「キミのシナプスの伝達効率増加に、僕が一端を担っているとしたら大いに喜ばしい事だよ、キョン」
佐々木はさっきのパブロフの犬的な発言に大いに気を良くしたらしく、時折鼻歌交じりに課題に取り掛かっているようだ。
俺としても普段以上のペースで課題を解きこなし、普段は南アルプスの登山行に匹敵する課題の山も今日はどういう訳か
裏山のハイキングコース程度の楽勝さでどうにか終わりも見えてきた。こんなことなら冬休みの宿題も併せて持ってくれば
と思わずにはいられなかったぜ。
〜5〜
さて同級生の女子とクリスマスを過ごすというのは、青春ドラマにありがちなシチュエーションなのだが
俺と佐々木の間でそれを当てはめられるかどうか聞かれれば、このときの俺だったならノーと答えていただろう。
なんせ佐々木は恋愛感情を精神病の一種と言い切る輩だし、俺たちは塾で隣同士になって会話をする位が関の山で、
今日佐々木の家まで行けたのはその余禄以外の何物でもないはずだからだ。
この後はクマのぬいぐるみのついでに買ったあれを佐々木に手渡せば、クリスマスミッションは一応コンプリートで
あとは家路に向かうだけなんて考えていたんだが、あとから思い返すとまさしくこれは浅慮の極みというやつだろう。
その帰るタイミングを見図る様に佐々木の表情を伺っていると、先に発言したのは佐々木の方だった。
「キョン、さっきも言ったが今両親は出払っている。しかし今日の料理の仕込みだけは前の晩から完璧に済ませているらしくてね。
今しがた冷蔵庫を覗いたら、鶏の腿肉やらケーキやらが鎮座ましましているという訳さ。これはもう1人で処分できる量
ではないし、両親もいつ戻ってくるかわからない状況だ。キミの妹さんには悪いが、是非食べていってもらいたい。
僕も一人っきりで食卓に付くよりも、キミの顔を見ながらでも食べた方が大いに箸が進むというものなのさ。」
そこまで言うなら是非ご相伴に預からせてもらうことにしよう。妹には明日フォローしとけばケロリと忘れてくれるはずだ。
「それは重畳だ。早速支度に取り掛かるからそこで待っていてくれないかね。」
佐々木が調理場に向かってしばらくしてから、コトコトとスープ鍋が立てる音とローストチキンの香ばしい匂いが
リビングに漂い始め、それらに反応した胃袋を筆頭とする消化器官連合が猛烈な自己アピールを始めようとするところで
佐々木は一旦着替えるといって部屋を出た後、すぐ戻って来た。
「どうだい似合うかい、キョン」
振り返ると、白いファーの付いた赤い帽子とコート…いわゆるサンタ服に着替えた佐々木の姿が俺の目に飛び込んできた。
しかしいったいどこで買ったんだ、佐々木よ。しかもお前の着ているサンタ服は夏仕様と言い切れるような布地の少なさじゃないか。
「あのショッピングモールで安売りしていたから思わず買ってみたんだ。折角のクリスマスだし、何事にも雰囲気は大切だろうキョン」
鎖骨のかなり下の方から佐々木の体を覆い始める布キレは、佐々木の女の子として持っている2つの自己主張に
ぴったり張り付くようにデザインされており、そこから緩やかな曲線を描いた後、ヒップラインの頂点付近で終わりを遂げている。
そこから全く無駄のないすらっとした佐々木の足が伸びているのだが、これ以上見続けるのは何かを催しそうになりそうだ。
「どうやらお気に召してくれたようだね、くっくっく」
と言いながらスカートの端をぴらぴらと持ち上げるしぐさに思わずクラッと来てしまいそうになるが、
佐々木のどことなく挑戦的な表情を見て、何かドッキリでも仕掛けられているのかもしれんと思うことにする。
この後の佐々木の悩殺攻撃は俺の煩悩と本能を味方に付けて一方的に侵攻し、俺の情緒と理性は防戦一方だったのは言うまでも無いだろう。
「くっくっくっ、楽しかったよキョン」
最後のクリスマスケーキを平らげたあと、俺は自宅に引き上げることを告げると佐々木は冒頭のセリフを述べるに至る。
凱歌の響き渡る城内を見下ろす将軍のような勝ち誇った様子の佐々木に、俺は逆襲の一手を思いつきすぐさまそれを実行する事にする。
「…これは何だい?」
佐々木の眼前に俺は刺繍の入った白いリボンを取り出すと佐々木に差し出す。
「今日は色々と世話になったしな、そのお礼だ。こんなので申し訳ないが受け取って欲しい。」
そう言って佐々木にそのリボンを手渡すと、明らかに佐々木はそのリボンの扱いに困っている様子で、どうやら功を奏したらしい。
「…残念だけどキョン。僕の髪は岡本さんの様に長くはないからね、結うのは難しいかもしれない。その…なんというか
想定外だな、キミから贈り物を受けるというのは。でも…まあ合格祈願の鉢巻き代わりにはなるかもしれない、有り難く頂戴するよ。」
そうかい、俺にはこの状況は想定の範囲内だがな。じゃあ佐々木こいつはどうだ
「俺はお前のことが――」
俺の言葉に躊躇する佐々木に敢えて一息で言わず、一呼吸おいて残りのワードを突出させるべく肺の空気を吐き出そうとした瞬間。
佐々木は時限爆弾の解除スイッチをあと残り3秒で見つけた新米刑事のように俺にしがみついて来た。
〜6〜
佐々木はそのまま俺にしがみつき、顔をみせる事の無いまま呟くように喋り始める。
「ずるいよキョン、それは反則だ」
佐々木よ、さっきの言葉はブラフなんかじゃないぞ。お前の事を好きか嫌いかで問われれば間違いなく好きに傾くだろうし、
少なくとも嘘偽りで騙ってなんかいないぜ。ただお前に焚き付けられてしまった感はあるがな。
「…そうだね、正直に言うとショッピングモールであの時キミが見せた朴念仁ぶりに少しカチンと来てしまってね。
果たしてどこまでそうなのだろうかと思って色々と焚き付けてしまった。そしてどうやら本当の愚か者は僕の方だったらしい。
キミを焚き付ければこうなる事態は充分予想できたはずなのに、それを全く想定していなかったのだからね。」
俺は為すべき事を見出せずにただ黙って佐々木の身体を抱き寄せると、俺を見上げる佐々木の顔は幾分か赤らんでいた。
「率直に言って僕もキミの事を好ましく思っているよ。それは間違いない。僕が以前言った言葉を覚えているかい?
動物は愛情ではなく本能によって子を慈しみ守り育てていると。僕は愛情を否定したが本能的希求は否定していないんだ。
僕も一箇の人間である以上、然るべき時に然るべき相手つまりキョン、キミと結ばれたいと思っているのさ。」
佐々木は嬉しくもあるがどこか儚げな表情をみせると
「だがね、キョン。それでもキミの想いを今、受け取る事はできないんだ。」
次の日、塾をサボるための言い訳を二十通り程考え、その半分位まで開陳したところで怒り心頭のお袋に家から叩き出された俺は
自転車を昨日塾に置き忘れた事に気付いて、已む無くトボトボと歩いて塾まで行軍し教室に入ると珍しく机に蹲る佐々木を見かけた。
が、どう声をかけたら良いものか。
佐々木も俺に気がつくと一瞬だけあの泣き笑いとも取れる表情をみせるが、すぐさま消し去ると俺に近づいて来て一言
「キョン、昨日は済まなかった」
いや、謝るのは俺のほうであり、お前は全く悪くないはずだ。
「キョンは優しいな、……そしてこれが今の僕からの答えさ。」
といって佐々木から紙袋を手渡された瞬間、昨日の数学の講師がプリントを大量に持って現れたので慌てて席に着く。
それからどう時間を過ごしたかはっきり覚えちゃいない。結局佐々木にも聞けずじまいでクタクタの足でどうにか家に帰った後、
自分の部屋で紙袋を開くと何所にでも在りそうな小さな鍵とメモ用紙が一枚。そこには
『4回春が巡るまで預かって欲しい』
とだけあった。
それからの俺と佐々木は、表面上はいつも通りに過ごし卒業式の日別れた。後は皆の知るところだ。
俺はあの泣き笑いとも取れる佐々木の表情に隠された意味をこれっぽっちも理解できちゃいなかった。
あの当時の俺は終始にやけたハンサム超能力者のように女性心理に長けている訳ではないし、
白磁人形のような宇宙人産アンドロイドの表情すら読み取れるようになった顔色伺いスキルもなかったがね。
尤もハルヒに言わせれば今の時点ですら、ミジンコクラスな俺が昔に遡ってあれやこれやとやるとしたら
ミトコンドリアすら通りこして、これはもう原始の海に揺蕩(たゆた)ってなければならないだろう。
それでももし、過去に遡れる様なら昔の俺に蹴りをかましてやりたいところなのだが、あの時未来の俺が現れなかった事を
考えると、俺と佐々木にあった事はやはり規定事項なのだろうと推測する。そしてこれから事を起こそうとする俺の前に
ファニーフェイスな未来人さんが止めに入らないということは、やはりこれも規定事項なのだろうか。
…さてそろそろ話を今現在の視点に戻そうじゃないか。
〜7〜
俺はあの日渡された鍵とメモを机の引き出しの奥から取り出し、妹に出かけると伝えて自転車に乗ると佐々木の家に向かって漕ぎ出す。
しばらく漕いで俺の目の前に現れたあいつの家を見かけると、そこは3年と3ヶ月前のあの時と寸分も変わない佇まいで、
その強烈な既視感から3年前にタイムスリップした俺の記憶が脳内を駆け巡り、そしてどうにか舞い戻ってこれたという訳だ。
生け垣で出来た門を躊躇わずにくぐり、玄関のノブを捻ると手の中に小さな木箱を納めた佐々木が静かに佇んでいた。
「やあ、キョン久しぶりだ」
さっき大学のあの掲示板の下で鉢合わせしたばっかりじゃねえか。
「そうは言うけどね。僕としては3年ぶりに再会した気分なのだよ。キョン上がってくれたまえ」
高校を無事卒業し、超万馬券もかくやというまぐれ当たりが成功したのかどうか判らないが
俺はとある大学の合格発表の掲示板に自分の番号を見出す事が出来た。
そしてSOS団のみんなも俺と同じく、先に進学した朝日奈さんに追いつく様に同じ大学に進む事となった。
勿論佐々木もだ。そういえば佐々木よ、相変わらずハルヒと仲が良さそうじゃないか。
「そうだね、涼宮さんにはいつもその独創的な発想に驚かされっぱなしさ。その彼女の言葉が瞬く間に形作られて
現実のものとなっていく様を見ているのは実に爽快なものがあるね。こういってはなんだが、同性の僕から見ても
涼宮さんは大変魅力的だ。涼宮さんの傍にいるキミを見て焦った僕は、2年も早く前倒しでキミの前に出てくる羽目に
なってしまったけれど、それは嬉しい誤算だったのかもしれないね」
まあハルヒの交友関係が増えるのも望ましい事ではあるし、それはお前であることはまぎれもなく良い事だと思うがな。
まあいいさ、本題に入ろうか。
「3年前の…あの時もしキミの言葉を受け止めていたら、僕の箍(たが)は外れてしまっていたかもしれない。
僕の欲求は際限なくキミを求める事となったであろうからね。本気で駆け落ちも辞さなかっただろう。
そうなれば最早そこにあるのは破滅しかない。だから僕はあの時応じられなかんだよ、キョン。
そして自分の思いにむき合う事を恐れた僕はその想いをこの箱に封印することにしたんだ。」
お前がそこまで思いつめていたとはな。スマンとしか言いようが無い。
「さあその鍵を渡してくれないかいキョン」
ああ、そのためにここに来たんだからな。
俺は小箱を持つ佐々木に鍵を差し出すと、カチリという音と共に錠前を外した箱の蓋を開けた中からは
あの時の一片の白いリボンが入っていた。
「この中に3年間封印し続けた想いがあるんだ。でもつらい時にこの箱を見るとなぜか落ち着くことができてね。
だからキミが傍にいない3年間頑張れたのもこの想いのお陰でもあるかもしれないのさ。」
3年前に俺が佐々木にプレゼントした白いリボンを佐々木はいとおしく見つめる。
ようやくそのリボンも本来の役目を果たす事が出来そうだ。
「キョン、なによりも僕が嬉しく思っているのは、3年前の約束をキミがこうして覚えていてくれた事だよ。」
佐々木は3年の間に少し長くなった後ろ髪を左手で掬うとその根元をリボンで結び上げて振り返ると
「どうかな、似合う?キョン」
そこにはポニーテールの似合う可愛らしい女の子がはにかみながら微笑んでいた。
…以上です。物凄く見づらくて本当に申し訳ない。お目汚し失礼致しました
良い話じゃないの〜
お互いちょっと不器用な感じな恋愛がいいね
おお、おお、何と言うGJ!
さて、作品の余韻が消えきらんところにすまんが、
また馬鹿らしいものを書いてしまったよ。
投下しようにも雰囲気ではないので、小一時間経ってからにしようかと思う。
投下しちゃいなYO!!
>>657 ブラボー!GJです!
ハッピーエンドはやはりイイ!
>>663 あなたの投下をお待ちしておりますよ
666 :
663:2007/05/27(日) 09:56:05 ID:o0kAbmFt
そんな事より皆さん、ちょっと聞いて頂けないかな。スレとはあまり関係がないが、くっくっ。
このあいだ、キョンに偶然会ったのだよ。キョン。
そしたら何故か、女性3人及び男性一人と待ち合わせをしていたらしい。
で、見るからに活動的な印象の女性がいきなり、「遅刻とはいい度胸ね」とか仰ってね。
もうね、何様のつもりなのかいと。馬鹿なのかいと。
君たちね、遅刻程度でキョンに罰金を科してるとはどういう考えなのかい、節穴め。
キョンにだよ、キョンに。
古泉という男はやたら微笑んでいるし、皆さんで集合かい?まったく、おめでたいことだ。
自己紹介の必要はなさそうね、とか言っているしね。もう目も当てられない。
君たちね、罰金なら私が払うからキョンから離れてくれないか。
キョンとの関係はね、もっと殺伐としているべきなんだよ。
後生大事に立てたフラグがいつ圧し折られてもおかしくない、
立てるか折られるか、そんな雰囲気がいいのだよ。素人は引っ込んでいたまえ。
で、また会った土曜には、ハルヒという女性が、先約があったの?とか言ってね。
そこでまた何というのかな…怒りを覚えたよ。
君は本当にキョンと一緒にいたいのかと問いたい。問い詰めたい。最低限小一時間は問い詰めたいね。
君は、キョンって言いたいだけなのではないかな、と。
キョン通のこの僕から言わせてもらえるなら、今、キョンにとっての最新流行はやはり、
ヤンデレ、これだろう。
僕っ娘ヤンデレポニテ。これがキョンへの最終手段さ。
ヤンデレというのは、狂気が多分に入っている。そのかわり変わることの無い愛。これさ。
で、そこに僕っ娘ポニテ(ミニスカ)。これこそ最強というものだ。
しかしこれをやると、次回からはフラクラをしてもらえないというリスクを伴う、諸刃の剣とでも比喩すべきかな。
ツンデレ程度にはお薦めできないよ。
まあ、SOS団団長は、スープの具にでもなればいいということさ。
667 :
666:2007/05/27(日) 09:58:03 ID:o0kAbmFt
さて、これも何番煎じだかな…
もしかしたら既に似たようなものがあったかもしれんし。
これなら諸君私はフラクラが大好きだの改良版である諸君私はキョンが
大好きだの方がよかったかなとか思う。
吉野屋ネタも佐々木にかかると印象が全然違うなww
微妙な出来だが一応絵を描いてみたんだ…が
人いるか?
ノ
>>673 にやけがとまらない。どうしてくれるんですか。
何だか唐突に人が戻ってきたな。
どうやら流石に吉野家コピペはやりすぎたらしい。ROMってることにするよ
>>669>>673 GJ!
佐々木かわいいよ佐々木
>>674 描いてた俺もにやけがとまらない。変態だw
>>675 別に好きにしてもいいんじゃないか?君も佐々木が好きなんだろう??
>>676 それは、「諸君僕はキョンが大好きだ」Fullverを投下しろということか?
いいだろう。投下しようじゃないか。ニレス予定。
>>673 谷口とパンジーwww
実は怖がってる佐々木かわいいな
てかこの絵柄、もしかしてあのサイトさん?
だったらガンガッテまた良い佐々木さんを描いてやってくれ
諸君 僕はキョンが好きだ
諸君 僕はキョンが好きだ
諸君 僕はキョンが大好きだ
平凡なのが好きだ 聞き上手なのが好きだ
ひねくれてるのが好きだ 優しいのが好きだ
許容範囲が広いのが好きだ 飄々としているのが好きだ
二人乗りが上手いのが好きだ 全てにおいて好きだ
ちょっと変かもしれないが匂いも好きだ
学校で 通学路で 荷台で 塾で
駅前で 喫茶店で 商店街で 彼の自室で
この地上で観測される あらゆるキョンが 大好きだ
塾で何気なく声をかけてきてくれるのが好きだ
僕が同じクラスであったことを覚えていてくれた時など心が躍る
何かと理由をつけてバス停まで送ってくれるのが好きだ
二人で夜空を眺めながらバス停まで自転車を押してくれた時など胸がすく思いだった
バス代がかかる旨を伝えるとあっさりと二人乗りを提案してくれるのが好きだ
揺れて危険だからといって腰に手を回すように言ってくれた時など感動すら覚える
それでも僕を恋愛対象として見ていない様などもうたまらない
恋愛は精神病の一種だという発言をあっけなく受け入れる様も最高だ
なおかつ僕自身が自分を抑えられずにしてしまうアプローチを冷淡に返し、
情け容赦なく折角のフラグをたたき折られてしまった時など絶頂すら覚える
いつもの仏頂面であっさりと北高に進学先を決めてしまうのが好きだ
学力差とはいえ同じ高校に行けないというのはとても悲しいことだ
一年振りに声をかけると驚きのあまり飛び上がってしまうのが好きだ
待ち合わせ場所に美人と称していい女性が3人もいたのはとてもとても悲しいことだ
友人を連れて待ち構えていると彼一人が先に来たという状況が好きだ
SOS団が乱入してきたのは屈辱の極みだ
諸君 僕はキョンを 他の何よりも キョンを望んでいる
諸君 僕を支持してくれるこのスレの住人諸君
君たちは一体何を望んでいる
更なるキョンを望むか
情け容赦のない 災害のようなフラクラを望むか
脳内妄想の限りを尽くし 良スレを作る住人を虐殺する 天国のようなデレを望むか
「キョンデレ!! キョンデレ!! キョンデレ!!」
よろしい ならばキョンデレだ
我々は妄想の限りを込めて 今まさに投下せんとする 佐々キョンだ
だが この社会の底辺で 魑魅魍魎の萌えキャラに萌え続けてきた我々に
ただの佐々キョンではもはや足りない!!
激甘を!!
佐々キョンで激甘を!!
我らは僅かに一スレ、千レスが限界の凡人たちに過ぎない
だが諸君は一騎当千の神職人だと僕は信仰している
ならば僕たちは諸君と僕で総萌力100万と一人の 良スレとなる
我々を脇役の彼方へと追いやり 余裕こいている主役どもを恐怖させよう
キョンを見つけ フラグを立て 僕だけを見るように目覚めさせよう
3人娘に敗北という苦杯を舐めさせてやる
3人娘にキョンがいなくなる恐怖を刻み込んでやる
ヤンとデレの間には 涼宮ハルヒの能力すら超越するものがあると思い知らせてやる
一千のレスという名の 佐々木爆撃で 住人を歓喜で虐殺し尽くしてやる
全神職人 発動開始 旗艦ビキャク・ササキ・カワイーヨ 始動
離床!! 全リミッター 全悲エンドフラグ 破壊
「変な女・佐々木様より全住人へ」
目標 キョンの自宅 キョンの部屋の窓!!
第二次ササッキー(ヤンデレ)作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君(キョン、待っててねー)
>>677 期待してる
>>678 バレバレかw
URLのせられたせいでやたら人が来て不安だったが
どうやら同士っぽいので少し混ぜてもらおうと思ったw
まぁほどほどに頑張っとく。
>>673 ああ、この絵柄はなw
まあしかし普通の女の子らしさを醸し出している佐々木さんも素敵だね
684 :
680:2007/05/27(日) 13:58:57 ID:o0kAbmFt
以上。どうやら俺は本格的に死んだ方がいいようだ。
元ネタがわからん人はヘルシングコピペでググってくれ。
佐々木かわいいよ佐々木
帰ってきたら、なにこの投下ラッシュ。歓喜なんですけど。
>>657 超GJ!初めて書いたとかありえねえ……
最高としか言いようがない。
>>666 吉野家wヤンデレ佐々木さんも見てみたくなってきた。
>>673 ちょっぴりツンデレなササッキーに萌え。
>>680 凄い情熱だ。佐々木は美脚とヤンデレで勝負なのかな?
>>673 GJ!!
この後佐々木は驚いてキョンに抱き着くに違いない
佐々木「橘さんがみんなで買い物に行こうと言うんだ。男手が欲しくてね、付き合ってはくれまいだろうか?」
藤原「断る。なんで僕が」
佐々木「お願い、この通りだ」
藤原「くどいぞ、僕はあんたたちのおちゃらけに付き合ってるほど暇じゃないんだ」
佐々木「お願いだよマスター…」
藤原「うっ…」
橘「佐々木さんいったいどんな方法を使ったのですか?」
佐々木「ヒミツだよ、それよりお昼にしようか。今日は藤原くんが奢ってくれるみたいだし」
パンジーがパシリ役なのかw
蒼い子キタコレwwww
佐々木さんはSキャラかMキャラのどっちだろう
然るべき所ではMだと思う、ソースは俺だ
キョンにはMで橘にはSだな
>>693 佐々木はハルヒと同じでMかな
両方ともキョン構ってちゃんだからな
佐々木は子悪魔的なとこもあると思うけどMだな
ただ橘相手にはS
それと
>>694は死亡フラグが立ちますた
Mに一票
起きて見てみたら余りのGJ連発ぶりに歓喜
佐々木かわいいよ佐々木
俺は佐々木はキョンの時も橘のときもMだと思うんだけどw
橘→佐々木が公式になってるせいでそう感じるのかもしれない
別に公式ではねーよww
橘→佐々木で抜ける
>>701 公式て言うなw
橘は百合ンゲラーみたいになってるのは
いろんなサイトで橘→佐々木で絵とか描いてるからそう感じちゃうんだろうなww
何だよ、たった一日離れただけでこんなGJ祭りが開催されてたなんて
皆さんGJです!
佐々木は誘い受けだからな…Mで間違いないだろう
過疎ってるな
佐々木かわいいよ佐々木
くっくって何?
709 :
657:2007/05/27(日) 19:19:37 ID:Pb5QXYUJ
〜ワンセグのおまけ〜
佐々木よ、お前の俺に対する想いは充分に判ってやれなくて申し訳なかったと思う。
だが一つだけ腑に落ちないことがある。あの3年前と今とじゃどう違うんだ?
「なんという事だキョン。キミの朴念仁ぶりは益々磨きがかかっているじゃないか。
これでは、涼宮さんも苦労するというものだ」
あのな、15と18じゃ同じ未成年であることに変わりはあるまいし、第一なんで
そこにハルヒが出てくるんだ。関係ないだろう。
「いいや、おおありだよキョン。僕も争奪戦に名乗りを上げた以上、ある程度は覚悟
していたんだけど、これは想像以上の難物だね、くっくっくっ」
佐々木は獲物が目の前に現れるのを虎視眈々と待ち続ける提灯鮟鱇のように
深海にボゥと光る捕獲者のような眼光を向けると
「みんな、キミが婚姻可能年齢になるのを待ち望んでいるのさ」
えー、少しダークが入ってしまった佐々木さんです。
まずレスをしていただいた皆さんにサンクスであります。
いつもここでキョンにフラグをへし折られる佐々木さんが
たまにはキョンを振り回す佐々木さんをみたいなぁと思い
ならばいっそ自分がと思い書き始めたところ、想像以上の
難しさでした。また電波を受信出来たら佐々キョンSSに
リベンジしたいと思いまする。
連々と書いてしまいましたが、要するに言いたい事は
佐々木かわいいよ佐々木
GJ!!!!!
これから苦労するんだろうなぁ…佐々木も.
まぁ,何が言いたいかというと
佐々木かわいいよ佐々木
>>709 佐々木結婚する気満々だなww
またハッピーエンドのss書いてくれるとありがたい
バッドエンドはだめかい?
>>712 現実には掃いて捨てるほどバッドエンドが満ちあふれているので、
創作においてはハッピーエンドがいい。
とどっかの不思議なお店のお姉さんが行ってたような気が。
>>712 そういうのも好きだ
けど佐々木ssは切ないのが多いから
たまにはハッピーエンドのも見たいんだよ
佐々木ってパイレーツ・オブ・カリビアンみたいなアクション映画好きそうだ
たまには独占欲丸出しなキョンも見てみたいな。
キョン→佐々木
ってな感じのも見たいな。
>>713 俺と激しく同意見だな、そのお姉さんw
キョン→佐々木をがんばって書いてるんだが難しい
俺は回りくどい言い方が苦手でなあ…
719 :
いつもどおり:2007/05/27(日) 21:37:05 ID:4yv7eKBC
>>716 「実は今日の昼休み、本人の名誉の為に名前は言えないが、告白されてしまってね」
いつもの塾の帰り道、何となく話題が途絶えた時に、彼にそう言ってみた。
「…、そうか」
答える彼はいつもよりも少しだけ長く考えて、いつもより少し眉を顰めた。
「勉強もスポーツもルックスもいいのに、何で僕なんかに告白をしてきたのか」
お前だからだろ、と彼はいつもより小さな声で、いつもより少しだけ向こうを向いた。
「…恋愛は精神病の一種じゃなかったのか?」
いつもより少しだけ拗ねているように聞こえるのは、僕の気のせいじゃなければいいと思った。
「そうは言っても、とても情熱的に口説かれたからね。いや、口説くなんて比喩は彼にとって失礼だな。
彼はとても真面目で、真摯だったよ」
彼はいつもより余計にこちらを向いて、いつもより少しだけ焦った声で言った
「まさか、付き合うことになった、なんて言わないだろうな」
彼はいつもより長く僕の目を見て、いつもよりもずっと僕の言葉を待っている。
多分、ここが「いつも」と「いつもじゃない」の境界だから。
「もちろん断ったさ。受験生で、しかも進学先が違うんだ。まあ、それが無くても、僕は断ってただろうけどね」
「そうか、…そうだろうな」
漏れる溜息はいつもの通り。いつの間にか、彼と僕の間はいつも通りに戻っていた。
喉元までせり上がってきた問いを何とか押さえつける。
この冬が終われば、いつもどおりは、前にあったことになってしまうから。
せめて、もうすこしだけこのままで。
桜が咲く頃に言ってみようか。彼と僕の距離が変わってしまう前に。
「もし、君が告白してきたなら、僕は何と答えるんだろうね」
>>719 ずっとだまりこんで やっと顔を上げると その頬には微笑みとひとすじの涙
驚愕がもう目と鼻の先
中学生の頃からしばらく、佐々木は二重人格だった。
なんでも、男を見ると「僕っ子」という人格が現れるそうで、
俺の自転車のうしろに乗って一緒に塾へ向かいながら、
「…くっくっ、まったく君はつくづくおもしろい男だね(笑」
などとどこか寂しそうな口調で呟いたりしていた。
ある日、卒業式のあとふたりの時に「僕っ子」が出たことがある。
突然俺の手をとり、「キョン・・・これからも君の自転車の荷台を、僕の特等席にしてほしいな(笑」と言った。
抽象的なジョークを一切理解できない俺が、
佐々木の言葉の裏を勘繰っていると、佐々木はため息をついて自嘲的に微笑んだ。
それ以来、一年間佐々木とは音沙汰がなかった。
そして別人格とやらは、佐々木が大学に入った辺りでパタリと出なくなった。
最近になって、嫁にその頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 22:11:44 ID:Ego2F8wv
>>723 これなんのコピペだったっけな…なんか思い出せないw
>>723 くっは〜!なんかこっちまで赤面してしまうぜ!!
>>719 GJ
キョンが隠し切れてないのがまたカワイイなwww
これ読んだ後に
>>723見たらなんか続きっぽくて笑ってしまった
>>726 「影羅」コピですよ
ひさびさに見てこれだ!と思ってw
>>723これテンプレ向きだね。次スレから入れようw
つうか俺が入れるw
いままで邪気眼と何か他のコピペを合わせたやつだと思ってた
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 23:29:37 ID:qDnpYUKs
定期あげ
朝起きたら隣で佐々木が寝ていた
夢を見た
おまいらは古泉がバラす前に佐々木が女だって気付いた?
俺は変な女の伏線とか覚えてなくて全く気付けなかったよ…
>>736 それは喜ぶべきなのか悲しむべきかw
佐々木がキョンの夢見てたら萌えるな〜
>>737 正直に言おう。
「なんだこのキモいヤロウは」が第一印象だった。
>>737 ぶっちゃけ最初は何だこの電波野郎ってオモタww
女って分かったら萌えるから不思議
なんとなく最初から女だと分かった。
分かってしまうんだからしょうがありません。んっふ、困ったものです。
>>737 正直、国木田のたちの悪いver.っておもた
俺は男か女予想してたレスを先に見ちゃったからな
それ見て女だろうなと思った
アレは失敗だったな〜
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 00:14:11 ID:74SltptX
俺は一番最初のイラストを見たから
新キャラは女だなって思ってた
>>737 ニュー速だかどっかに立ってたスレでネタバレを見ちまったので、ああこいつがその女かとわかってしまった
見なければきっと古泉の「魅力的な女性だったからですよ」で( д)⌒ ゜゜ポーン と驚けたろうに、
いつもネタバレを読んでからも普通に作品を楽しめるほうだが、後悔したのは初めてだったよ・・・
>>744 言われてみれば、
なんでそこで気づかなかったのかと我ながら思う。
答え:のいぢは女の子ばっかり描くから。
のいぢは男キャラを描くのが苦手のようだからな。
橘「佐々木さん!駅前に美味しそうなお店を見つけたの。お昼はそこにしません?」
佐々木「ああ、橘さんの見つけるお店はいい店ばかりだからね」
キョン「最近橘は佐々木を神様だとか言わなくなったな」
古泉「ただ彼女は友達が欲しかったのでしょう」
みたいな展開にならないかな
佐々木ハルヒの血みどろの戦いなんて見たくないよね
このままずっと驚愕が延期になって毎日あれやこれやみんなと考えてたいなぁ
>>748 佐々木シンドロームだな
まあ俺もだが…
正式な病気だったとはwww
佐々木飲み過ぎたよ佐々木
吐きそうだorW
>>748 よう、俺
神様二人は仲良くしてほしいな
>>737 つよきすにでてくる拳法部の奴を連想した。
その後はまさに( д)⌒ ゜゜ポーン
ごめんよ我が妻。
>>748 悲劇的な結末は避けてもらいたい所だ…もしそうなったら過去に遡って流ん説得するわw
>拳法部
古泉だっけ?
ハルヒの例だと、ハルヒが望んだから宇宙人、未来人、超能力者が集まったわけで
それが、佐々木の方に現れたって事は佐々木もそう望んだって事になるのかな
>>756 キョンがそういうの好きそう→願いをかなえてあげよう→しかし実際集まったのは真性変態勢オールスターズ
だったとか
>>757 ナルホド!
キョンの為か!
しかし、アレだな〜
そうなると橘が、佐々木さんは大丈夫、みたいな事言ってたけどアテにならんなw
>>756 ハルヒが自分たちと対等にやり合えるような好敵手がほしくなって……ということだと思う
>>759 またキサマの仕業かハルヒ!!
……ありがとうございます。
もっとひどいケースだと、佐々木自体が「ハルヒとキョンの間に割って入るお邪魔虫」として
ハルヒに創造されたということも考えられるけどな……
愛し合う二人の間に立ちふさがる障害みたいな感じで
かわいそすぎて吹いたww
佐々木神様説が真であると仮定すると、
ハルヒの方が佐々木からフォークされた可能性もあるんだよなあ
・・まあ、今更無いだろうけど
>>759 好敵手…やっぱり生徒会長じゃ物足りなかったのか
10分レス無かったら
佐々木は驚愕までの使い捨てキャラ
s
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 03:27:19 ID:74SltptX
>>766 一時間も間あいてたのに…
GJ
みんな佐々木大好きなんだな
うーむ、遂に我が家にもGの存在が確認された訳だが
高二の佐々木なら冷静に抹殺しそうだなあと思いながら
新聞片手にエグゼキュートしてた俺は寝た方がいい
10分レス無かったら佐々木はキョンの嫁
>>769 まぁそれもアリってことでw
10分見守ってましたよ
阻止!
チッ、間に合わなかったみてーだぜ……
久々に成功。ありがとw
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木も今頃学校に行ってるだろうなぁ
佐々木様、おはようございます
学校から佐々木かわいいよ佐々木
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 11:38:38 ID:CSAHXvNu
定期あげ
ハブられてなきゃいいけどな佐々木たん・・・
高校生活にはあまり満足してなさそうだし
しかしなぁ、本来なら今週の金曜に『驚愕』が発売されるはずだったんだぜ?
来月か再来月か…。再再来月とかいったら発狂するよ?
逆に考えるんだ、それまで好き放題妄想できると
7月7日発売なら許す。
佐々木が幸せになるための発売延期なんだ
>>763 佐々木の抑圧された精神がハルヒを生み出して、SOS団は都合のいい夢のような存在で…とか。
何というかそうなるとある種の人々が熱狂的に支持しそうではある。
案外作者が本当にやらかして、ギリギリで気付いた上の人が止めに入ったのかも?
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すう・・・キョン・・・キョンは・・・渡さないんだから・・・すう・・・すう・・・
け、けしからん
俺の願望
その一:正直没案を同人として売ってほしいなあ。
その二:ゼロ魔みたく、佐々木の冒険という特別編でないかなあ。
その二は「佐々木劇場」にして下さい
佐々木とハルヒのポジションがチェンジしたらいろいろとおもしろそうだな
一巻からのストーリーをすべて佐々木と佐々木団に変換したらおもしろそうだけどなw
そうすると憂欝ラストキス前の佐々木がハルヒ以上のヤンデレに描かれそうだけどw
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ―――― ==  ̄ ̄ ̄
 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_
| さあキョン 行こう |―
| 僕たちによる 僕たちのための 僕たちだけの世界へ ね. | ̄
'i,i\___________ ____________/_三
;;;;':, 'i,' i,'i, ( ) i 'i, ,'l), ; ∨―― _` 、 ∴ 、`, -
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'i, 'i、、 i ! il 'i, ;;;;;;;;;;;;:::::: ,、-'"/,、-'; ; ,_,. --一ー-- ,
;;;;;;;;;;;:' , 'i、 、`ー''" i ,i 'i,i'! 'l,i 〃/',/'! ,、-'",,. -一ー-,、,ミ、,
;;;;;;;;∵ ,' , .'h、 `-,、,,ノ ,i! ,li li i!| /,〃,l'l, i ,r' 〃/ ( ) ノ〃
;;;;:'', '. ・ .`-,、,,_,,,ノ ,l' l!i! ,l'i i! l' ,l'i!i! i|i! ,ゝ, ,ゝゞ-__ ̄- ,,,_,、-
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⌒;ソ⌒;;;;''')ヽ);;;;;;;,,,,,,)ソ''⌒/ュュュュゝ;ソ⌒;;;;!"''')ヽ); i´T `i ジャ ネエシ
⌒;;;;!"''')ヽ);;;;;ソ;;,,,,,,)ソ;ソ⌒〈__八_,〉;;ヽ;;;;;''')ヽ) /|.〈_,/.ヽ__〉⌒)
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::丿:::::|i丿;;;;;;/::::;;;;ノ/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;;;;;;:::::;;:::::::::::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;:::::ソ;:;::::;:: | おい 橘、九曜、藤原
`::`': :'':' ':';'';';'' ;';;'': ;;;;`: :'':' ':';';; | もはや“白雪姫”やった程度じゃ
.::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... | 戻ってくれそうにないぞ……
\____________
>>789 これはもうキョンは元の世界に戻れないなw
でも今のSOS団を佐々木団に置き換えたらおもしろそうだ
消失のときとかどうなるんだろうw
やっぱり佐々木が消失してるんだろうな
眼鏡をかけてオロオロする九曜
>>789 いつもGJ!
確かに、佐々木はキスくらいでは無理そうだwwww
>>790 そしてほんのり頬を染める文芸部員:ザ・KONBU
あれ、宅急便かな?ちょっと逝ってくる
佐々木「橘さん、藤原くんをBL萌えの一貫としてキョンと絡ませてみたいのだがどう思うかな?」
橘「あ、いいですねそれ!」
佐々木「と言うことだ、さぁ藤原くん!観念してバニー姿になりたまえっ!!」
藤原「パ、パンツだけはやめてくれ!」
いや、ここは科学部だろ白衣とメガネONの褐藻類コンブ目コンブ属を含めた近縁の海ERROR:本文が長すぎます
北高に佐々木がいない、藤原に知らない人扱いされる、でも元の世界に戻そうと鍵を集めるキョン
そして佐々木と橘の二人に会って橘が佐々木が好きだと暴露する
陰謀でさらわれる藤原
パンジー「た、助けてくれーっ!」
キョン「ふ、ふじわらーーっ!まいいや」
藤原のポジションがみくるってなんかしっくりこないなw
てことはキョンが中一の佐々木に会うために藤原に過去に連れて行かれたりするんだな
>>794 黒化した佐々木さんなら自分とキョン以外の人間は求めないと思う。たとえそれが二人の子供であっても……
>>799 中一の佐々木を妄想しちゃダメだ。もう戻って来れなくなる。
オレみたいにな。
で、「溜息」は……?
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ u从〉 ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─;iリ)!
.ハNiヘ ヮ ノハ!. ’ 、 - ,ノル´
. {iつ旦O O旦と'!}
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
溜息ではキョンは雑用で佐々木が監督、九曜と藤原で橘の取り合いをするんだろうな
あれ?
え・・・ てか発売延期されたんだ・・・ 今知った
吐き気をもよおす『邪悪』とはッ なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ…
角川がなにも知らぬ『読者』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさねえッ! あんたは今 再び オレの心を『裏切った』ッ!
な気分だ。 まあ仕方ないかな・・・
ハルヒシリーズを裏SOS団でやり直すのか
完結まで何年かかるんだw
ハルヒシリーズをキョン視点のみならず、佐々木視点から描いた話も加えて展開していくとか?
佐々木を主人公に据えてSOS団とはあんまり関係ない短編がちょくちょく挿入されたり。某旅人ラノベでもそういうのあるべ?
佐々木団がSOS団の代わりだったら結構おもしろいと思うのになぁ
ハルヒの憂鬱を佐々木verにして佐々木の憂鬱でながるん書いてくれないかな
>>808 友達も佐々木好きかw
個人的に「涼宮ハルヒの日常」とかいうタイトルで
レギュラー(準レギュラー含む)メンバーの日常生活の話とかあったら嬉しいなぁ
SOSは勿論、佐々木団のメンバーとかもな!!
>>806 俺たちはまだ登り始めたばかりなのだから。
この北高への坂道を!
谷川先生の次回作をお楽しみに。
思ったんだけどもし最初から佐々木団のメンバーで話を進めたら雪山のときどうなるんだ?
>>812 橘がオイラーの多面体定理?だったかを知ってるか否かで話が終わるって例を前に原作スレかどこかで見たw
>>812 キョンと橘が首をひねってるところへ、後から来た佐々木が答えを出すんだろ。
「例えば、先ほどの僕たちにこれを適用するとこのようになる」とか言って。
佐々木かわいいよ佐々木
SOS団と佐々木団置き換えるってことは考えたらSOS団が攻撃してくるってことだな…
それと最初から佐々木団だったら佐々木は自分の能力を自覚してないんだな
なかなか楽しい妄想ではあるが、藤原がコスプレするのは…
藤原がMになるのが前提になるな
いや超能力者と未来人の団内でのポジション帰ればええやん
そもそも佐々木がそういうの強要するタイプじゃないしな…
未来人と超能力者の立場を逆転んすれば万事解決、塞翁が馬じゃないか。
藤原がメイドやらバニーやらナースやら巫女なんかの格好しても萌えないぜ。むしろキョンとボードゲームして、
「ふ、ふんっ、僕が負けるのは既定事項だ。決して君が強いというわけではない。その部分を自惚れるなよ」
なんてセリフを吐いてくれるのが似合ってるんジャマイカ?
藤原との対決を九曜はキョンの後ろから覗き込み、キョンの両脇は佐々木と橘が固め、
(少しでも動けばこいつらの何か柔らかい物が当たる…ってか当たってる…)
的な展開のSSキボンヌ
>>818 頭良いな。
だが俺は藤原のコスプレさせられる姿を見たいんだ!
そもそも佐々木はSOS団を作ろうともしないかもなw
キョンと一緒にいれるだけで満足しそうだぞ
>>820鬼才あらわる
んじゃあ橘にコスプレ趣味があってそれで佐々木と九曜とパ(ryと
一緒にやってるとか
佐々木はどんなコスするんだろうな?
チャイナとか見てみたい
ただパンジーのは見たくないw
ただキョンのはちょっと見たいと思った俺は一体…
藤原がポンコツなのは良いかも…とはいっても橘もそういう雰囲気だしな、
九曜は置物っぽいしw
たった一度の青春捨てて 生まれ変わった鋼の心
鉄のフラグを叩いて砕く
キョシャーンがやらねば、誰がやる
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 22:04:49 ID:CSAHXvNu
定期あげ
コスプレよりも佐々木の制服姿見たいな
コスプレでも制服でもいいから,とにかく佐々木が見たい(*´Д`)ハァハァ
どんなコスプレが見たい?と、キョンに言葉攻めする佐々木を想像した
キョン「…問題はですね、フラグの数ではないんです。ようは誰が折るかという事で……」
佐々木がコスプレするならメイドとか似合いそう
相変わらず回りが速いな佐々木かわいいよ佐々木
KOFのキングのコスやってほしい
髪――再構成――忘失
短い方が可愛いと思うぞ
お前の長髪 ゾクッとするし
――そう
, -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
. ,'::;〃i::iヾヽ ノ / ヽ
ハ {;;l;;l;;|;j;;i;}l . ノハハハハハ !
. i川 !┰ ┰l| !|─ ─ ,iリ)!
リリリ、 - ノリ ’ 、 - ,ノル´ トコロデ コイツ ハ
⊂} |{H}l.iつ 〈}゙|†'|´{> ダレト タタカッタンダ?
. く_/_i_l,ゝ .i´T `i
(__i_) 〈_,八__〉
「延期ウソでした!ごめんネ!」とか言って6/1に本屋に並んでたらマジで驚愕なんだが
ごめんネ!絵は佐々木さんでお願いします
・・延期でお預け食らわされてるんだからせいぜい妄想くらいさせて貰おうかヽ(;´Д`)ノ
VIPWikiに新しくできた佐々キョンSSみたいなのを読むと
どうしてもSOS団3名が裏3名よりも憎らしく思えてくるのは
俺だけだけだろうか・・・?
とにかく佐々木かわいいよ佐々木
はやりほぼ一週間強のペースでスレが埋まるな……
佐々木はホンマ魔性の女やでー!
ふと思ったんだが、佐々木はハルヒと対極の存在
なんだから、ひょっとして歌がジャ○アン並みに
下手なのかも。
>>840 そういうこと言うのはやめようぜ
でもSOS団のメンバーも結構胡散臭いからな…
SOS団ではキョンしか信用できないし
SOS団がむかつくって奴もちょっとは分かるかも
とりあえず佐々木かわいいよ佐々木
それで、君は佐々木とハルヒのどちらが不細工だと思ってるのかね?
どっちも立派な美少女だろ。
>>842 そんなとこまで対極じゃないだろw
歌は上手いと思うよ
でも音痴でもかわいいな
恋のパンジー伝説っていう電波が浮かんだ
>>844 どう答えても地獄行き決定なのはいかがなものか。
>>843 ネタふっちまってすまない。
ただ機関とか未来組織も裏では何やってるかわかんないのに
目の前で誘拐したことでキョンに全面的に信用されない
裏団体が不憫に思ってたんだ。
うん、後でカルシウムとろう。
>>843 そう言う意味じゃねーよw
何かホモ度に磨きが掛かったって言うか。
「まったく、僕のキョンに手を出さないでくれないか」
佐々木さんは少々機嫌が悪いようd(ry
落ち着く意味を込めて、なんか投下していい?
寝ようと思ってたのに。どうしてくれる!
どうぞどうぞ。俺はかまわんよ
>>851 確かにw
あれのせいでますます●の腐人気が上がった品…
言ってて気分悪いけど
<<852
おk
「キョン、起きてくれ。キミの高校の期末考査がどの程度のものなのか…僕には知る由もないが、少なくとも、キミが余裕を持って挑む事のできるレベルではないだろう?」
「………」
まったく、キミが明日の考査を乗り切る為に1日家庭教師に就任してくれ、と頼み込んできたじゃないか。
なのに開始一時間で夢の世界へ旅立つとは一体どういう了見なのだい?
「さあ、学習を再開しよう。キミにとって運命の時間まで既に半日をきっているのだからね」
そう言いながらキョンの肩を揺する僕。
「………」
だけど、起きる気配すら感じられない。
ベッド上のシャミ君が欠伸をするのが視界に入った。
「はぁ…」
深夜に年頃の、更に言わせてもらえば恋愛関係である男女が2人きりだと言うのに…
更に、更に言わせてもらうと、僕の装いはいくら7月とはいえ少々肌を露出し過ぎているはずだ。
ちょ、ちょっとだけ上乳もチラリとしてるんだよ?
だけどキミは見向きもせず、テーブルに突っ伏したままだ。
せっかく夜食としておにぎりまで用意してきているのに。
「キョン、目を覚ましてくれ。キミの顔を見なければ淋しさでどうにかなりそうだ…」
「………」
耳元で囁いてみても効果はない。
さすがの僕も頭にくる。怒気を放出し背中に般若を象ったオーラでも顕現させてしまいそうだ。
「仏の顔も三度、と言うが果たして僕の顔はいったい何度までだろうね。
今までの事も加味すれば優に百は越えているだろう?
さすがの僕にも我慢の限界、くらいは存在するのだよ」
「…ん……」
ほぅ…やっと起きてくれるのかい?
「…お……」
お?
「ぱい……」
プチンッ
はぁぁ?お、おおおっぱいだってぇ!?そ、そうか!それは胸の厚みを気にするぼ、ぼぼ僕に対しての当てつけかぁ!
もう我慢の限界だ!堪忍袋の緒もとうの昔に切れてるさ!
いい!僕にだって考えがあるんだよ!
バッ!
僕のカバンの中の一品、今夜の学習が一段落したら使用する事も考えた例の物…
ジャーン!
『中学時代のセーラー服』
そして僕はシャープペンシルを握り締め、天井へとかざした…
「変身…」
ヌギヌギヌギ…
ハキハキハキ…
シャキーン!!
「たぁ!『プリティささき』!只今参上!」
「説明しよう!『プリティささき』とは、一女子高生に過ぎない少女『佐々木』の乙女の怒りが臨界点を突破した時に誕生する、セーラー服美少女戦士である!
腕力は通常の@倍、羞恥心は通常のI倍という理不尽な能力を秘めているのがプリティささきだ!
彼女の乙女の証は猫である我が寝ているフリをしている際に彼の者に奪われてはいるが、それはまた別の話だ!」
「おや?シャミ君、いきなりにゃーにゃーどうしたんだい?」
「にゃぁ(あぶねぇあぶねぇ…)」
「…?」
シャミ君の様子が変なのはまぁいいとして…現在、最大の懸案事項であるキョンだ!
くっくっくっ、さぁキョン!覚悟はできてるんだろうね!?
いっくよぉぉ!
「ささきぱぁんち!」
プルプルプル…
ペチッ
?
ペチッペチッ
・・・・・・
ポコポコポコポコ…
「Zzz…」
「はぁっ…はぁっ…」
相当な量のエネルギーを消費したのに…さすが僕のキョンだ。一筋縄じゃいかないみたいだ…
起きる気配すら感じられないキョン。彼の神経の鈍さが感じられる。
それに「無視されてるのかな」とも思う。するとなんだか胸の奥がジュンとしてくる…
うふふ…
ハァハァ…
「あぁっ…」
ハァハァ…
てヘヘ…
・・・
はっ!?
「って僕はどんな変態なんだよ…」
まったく、キョンのせいだ。いつも焦らす等して早く来てくれないキミが悪いんだ。
僕の攻撃がこれで終わりだなんて思っちゃイケないよ!
必殺技を使っちゃうからねっ!
「ささきぃっく!」
テヤァァァァ!
ポコッ…
・・・
アチョォォォ!
ペコッ…
「Zzz…」
「はぁ…はぁ…」
疲れた…凄く激しい動きだったよ…
僕の息の上がり具合とは反比例して、キョンの寝息は平穏そのものだ。まるで普段の喧騒から逃れているみたいに。
それにしても…なんで起きないの?キョン、淋しいよぉ…
キョンが起きないんなら勝手に抱きついちゃうんだからぁ…
キョンの背中は広くて大好き。彼の首筋に縋るように両腕を絡ませる。
背中に押し付けた体の全面からキョンの体温がフルに感じられる。
鼻先に触れるキョンの髪の毛が擽ったいけど彼の匂いを独り占めできるからもう少しこのままで…
でも、今キョンが起きたらなんて言い訳しよう…
「超必の『ささきチョークスリーパー』をかけてたんだ」
うん、声に出して言ってみたけど完璧な返答だ。
決して「ムラムラしたから」なんて事はないんだ、うん。
それにしてもキョンって良い匂いだなー。
クンクン…
ハァハァ
クンクン…
てへへ
クンクン…
「あぁぁっ…んっ!」
・・・
あれっ?いつの間にか時計が5分ほど進んでいる…なるほど!これが時間移動か!
彼に時間移動の感想を求めたときに「頭がフラフラして、形容し難い吐き気に襲われる」と言っていたが…
確かに頭はまだ重い感じがして、焦点が定まらない。キョンの頭がメトロノームの様に揺れている。
僕の息が荒いのはご愛嬌。
・・・
いくら起こそうとしてもまったく起きないキョン、まるで眠り姫みたいだ。
「はっ!まさか!?」
眠り姫…
つまりはキスで目が覚めると…そういうワケか!
そうと決まれば話は早い。
キョンの頭を持ち上げる。
キョンの両頬をガッチリとホールド。
そして僕は宣言する。
「奥義、ささきっす…」
唇を尖らせる僕。
「うぅぅ…」
キョンの顔が近付く。
「んぅぅ…」
あと10センチ…
「んぅぅぅ…」
あと5センチ…
「んんぅぅ…」
あと3センチ…
「んんんぅぅぅ…!」
あと1センt
「起きてるぜ」
くぁうせldfふ・じ・こ!!!
・・・
「さて、僕はいくつかキミに質問しなければならない事項があるんだ」
「どうぞどうぞ」
「…いつから起きていた?」
「正直に言えば『変身』の瞬間は横目で見てた」
・・・
orz
「佐々木、その体勢だとスカート全開だぜ?」
・・・
OFZ
「いや、右手で押さえても大して変わらんが…」
「うぅ…ヒドい…ヒドい…」
うわ言のように「ヒドい」と繰り返す佐々木を俺は見守る事しかできなかった。
俺は楽しめたが佐々木は真剣だったもんな。だからお返しの意味を込めて佐々木にご奉仕する事にしたのさ。
「キョンチョークスリーパーぁぁ!」
「えっぐ…いきなりどうしたのさ…」
そんな佐々木を無視して回り込み、後ろから抱きしめる。その時に「きゃっ」なんて可愛らしい声も聞こえた。
「佐々木は温かいな」
「…ありがとう」
俺はあぐら、その中に佐々木の腰を沈め左腕で逃がさないように抱きしめる。右手は可愛い彼女の手櫛さ。
「いい匂いがする」
「……ありがとう」
先ほどより体温が上がった様な感じだが気のせいではないだろう。目の前の首筋もほんのり桃色に染まっているしな。
だからその可愛い首筋に口付けを落とす。
「ひゃんっ…き、キョン、不意打ちは、卑怯、じゃないか…」
佐々木の言葉がたどたどしいのは、彼女の首筋を執拗に舐めているせいだったりする。
・・・
「俺の胸の音、聞こえるか?」
「…うん、もちろんだ。僕の大好きなキョンの音。ただ、いつもよりは鼓動が激しいようだね」
「お前の音も聞こえるぞ」
「そうかい?流石にキョンを誤魔化すことはできないか」
心地よい、2人の心音だけが支配する空間。俺はこの空間が好きだ。
「…腹すかないか?」
「夜食におにぎりを作ってきたよ」
「俺の腕の中にもある」
・・・
「ええっと…このセーラー服だけは汚さないようにしてくれよ?」
「さあな?」
そして困った顔をする佐々木との距離がゼロになった。
その後の事を詳しく語るつもりはない。佐々木が再び泣いた事や、夜食が佐々木と相成っために、おにぎりが朝飯になってしまった事くらいを追記しておく。
「それとセーラー服をクリーニングに出す羽目になった事も…だね。くっくっ…」
「…そうだな」
一晩中勉強できなかったために考査がボロボロだった事なんか、それこそ言うまでもないことだ。
END
以上でした。バカップルってか佐々木一人がバカみたいな…OFZ
>>864 ムチャしやがって…。おまいはすぐに
>>1の佐々木のご尊顔を見て頭を冷やせ。
GJ だぜ。じつはこんなの待ってたww
安価おかしかったぜ…
>>864 GJ!
ササッキーワロタww
このシリーズ結構好きだ
たまにはこういったノリも面白いなw
ささきっすとか、心の奥底にはそんな思考回路があってもいいかな。
直接的な描写は無いにしてもエロパロのほうが適してる気もするが
どうなんだろ
即レスサンクス!普段は堅苦しい学習してるんでたまには爆発したい訳ですよ。
>>868 俺もエロパロに投下すべきか迷ったが、エロってよりは下ネタだからギリセーフかなと…
「ぬぅ…これが世に聞く『降帝娑鎖鬼(ぷりてぃささき)』…」
「何っ!? 知っているのか雷○!?」
「うむ。時は戦国、三国が大陸の覇権を握ろうと戦に明け暮れていた時代…、
その知略と人脈から各国の頭からも恐れられたという女傑よ。
人語を解する三毛猫を使い魔とし、
全身が黒曜の様な妖術の使い手、幻術を扱う快活な軍師、
未来を見通す占い師と共に、大陸全土を駆け巡ったという伝説が残っている。
一説によると、山の上の隠者に心を奪われ、歴史の闇に消え去ったと聞いていたが…」
そんなプリテイササッキー日曜八時半から絶賛放映中GJ!!
なんだこの流れww
>>866 そう言えば4、5スレ前にも同じレスくれた人がいたがまさか…
佐々木かわいいよ佐々木
>>864 非常に乙wこういうのも好きだな
しっかし、流れ速いなーここは
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 00:21:31 ID:ARR3p9Pi
定期あげ
>>864 とりあえず「ささきっす」の元ネタが某シルバーでブラボーなキャプテンって事は理解した
>>864 何じゃこのバカップルw萌えるwww
解説モードに入ったシャミセンに笑った
俺もささきスリーパーで萌え殺されたい
佐々木繋がりで、ノーザンライトささきボムとかいかが?
関節技のささきングルホールドもあるぞ
佐々木が慌てるssはなぜか萌えるw
原作の佐々木は慌てることなんてあるのかな
>>878 サンダーファイヤーパワーボム
↓改変
ササキーファイヤーパワーボム
ってのは考えてたが…
ネーミングセンス皆無だし、
「ぅぅぅぅうう…キョンが持ち上がらないよぉっ」
ってなりそうで…
むしろアリか?アリなのか?
>>880 それ寧ろキョンが嬉しい状況じゃないかw
可愛いけど…それのあとに俺がささきングウィザードを食らわせてやる
そういえば佐々木の思考って男言葉なのかな?女言葉なのかな?
このスレでは佐々木の独白はどうも男言葉(キョン対応用)がデフォみたいだけど。
女言葉独白の佐々木ってのも面白いかも知れんなw
>>881 佐々木にウィザード食らいたいな。一瞬のスカートの中を目に焼き付けたい。
>>883 個人的にはキョンのこと考えてる時は僕口調かなあ…
普段の思考は女言葉なのかもしれんけど。
佐々木「キミの瞳に映った…僕に乾杯」
キョン「ハ…ハハ……カンパーィ……」
キョン「ほら、土産だ」
ハルヒ「あたしは食べないわよ、絶対食べない」
キョン「登ってくな……バカが二人……」
ハルヒ「ま、最初から相手してなかったけどね、レベルが違うって事っていうか…ってキョン聞いてるの!」
キョン「へいへい……」
古泉「結局、なんであんな事したんです?」橘「私は訴えたかったのです。佐々木さんこそが神にふさわしいって」
>>885 白馬に乗る佐々木とか、
九曜型ぬいぐるみ爆弾を置いて回る橘が見られるわけだな。
男に対する男口調も
女に対する女口調も
どちらも佐々木の地ではない気がする
ハルヒ曰く
「やっぱり風変わりね。うーん、でも、あんたの知り合いにしては面白いキャラだわ。
不自然に作ってる感じがするけど」
フラグを100回折ると丁寧語になります。
「初めてですよわたしをここまでコケにしてくれたオバカさんは」
>>888 「処女とは女性の強み。そして佐々木さんはまだ前後二つの処女を持っている。
あなたならこの意味……解りますよね?」
「いや、ちょ、た、橘さん!? 前後ってあなた一体何の話をしてるの!?」
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 03:41:53 ID:BhhJlcrS
佐々木「私の戦闘力は53万です」
えーと、こう言えばいのか?
キョン「●のことかー!」
「折られてしまったフラグたちのこと、時々でいいから、思い出してください……」
超短いSSを思いついた。
↓
「キョン、ちょっと耳を貸したまえ」
「なんだよ」
ちゅっ
「……は!?」
「あ、すまない間違えた。実は……」
その後なにを言われたのか、もちろん覚えていない。
…甘い,な…
佐々木が男に抵抗ができたのは電車とかで痴漢をされたりしたからかな
>>846 以前、SOS団に対抗して佐々木団がバンドを結成し練習もそこそこに北高文化祭に乗り込むのだがこれまで勉学一筋だった佐々木が実は超絶音痴でキレた九曜がマイクを奪い超デス声低周波を発して北高校舎ごと地に沈めるという怪電波を受信したが未だに何も書けない。
「────デスメタル……死金属────卑金属・貴金属?」
「違うよ九曜さん。まあ歌詞とかは確かに死ぬとか多いけどね」
「そう────」
「────コンコン……コンコン──釘を……さす────」
「ごめん。オリジナルより怖いわ、それ」
放課後は毎日キョンに寝技をかけられています。自然と格闘技も身に付きました。地上最強の嫁なのでは、と自負しております。
痴漢はキョンが踵落としで沈めてくれるので問題ではありません。最近は彼に対する痴女が多いみたいです。彼は嫌がる素振りを見せず光悦の表情すら浮かべます。
その痴女がクラスメートなので撃退できません。どうすればいいでしょう?
午後は〇〇おもいっきりテレビより
そろそろ次スレの季節ですな。
いよいよ二桁か。
本当なら驚愕で盛り上がるはずだったんだけど佐々木かわいいよ佐々木
盛り下がったかもしれないがな。てか盛り下がるって表現変だな
空気読まんですまんが
キョンの本名(候補?)が原作に載ってるのって
何作目の何ページだったっけ?
これは今日中に次スレだな
相変わらず佐々木スレは流れが速いなぁ
お前さん達が流れが速い等と言うもんだから、
『川の流れのように』
『時の流れに身を任せ』
をカラオケで熱唱している佐々木を幻視しました…
>>908 「ありがとう」なのか?
しかし驚愕はいつに発売だろうな
早くしないと妄想まみれだぜ
禁則事項です
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 16:24:46 ID:t6WM/k0Q
30分以内に佐々木の画像がうpされなかったら
次スレを荒らす
結局、「驚愕」というタイトルの本は発売されず、分裂もなかったことにされた新刊が出る、
とかだったらイヤ杉w
>>913 それは無いだろw
もしそうだったら流るんの代わりに俺が佐々木ルートを追加して小説書くぞw
>>907 . |_| |l
. ┌─┴─‐┐ , -‐- 、 ─◇
. │| ̄ ̄ ̄|│ ,'. / ト、 ヽ. /
. │|___|│.i. ((从ソ 从〉 その手で
. 何度も └───‐┘l. (|┳ ┳i!l その手で私を汚して〜
何度も私を壊して〜 ハNiヘ '' ヮ''ノハ!__ __
. (づ¶O /\_\. |[l O |
コレ コウコウセイ ガ ウタウキョク? /ュュュュゝ\/__/,. ‐-ー- 、 オンナ ラシイ
. ハード ダワ , -‐- 、、 〈__八_,〉 __ll_ ノ / u .ヽ ウタ デハ
〃 u .; ヽヾ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノハハハハハ ! アルガ…
ハミ((メノリ从)). ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ !|─ ─ ,iリ)!\
/| i(| ┃ ┃ |!| __’ 、 - ,ノル´\\
//| トリ、''.〜''ノl!| i\ O^ll⌒D> 、 \\
./ レ゙ ,{i'つ⊂).リ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\. i⌒l.⌒!/. \ \\
. / んi⌒l⌒!ゝ./|__|. |__| \`)(二)、 \
/ /(ニ)(ニ/ (ミミミミ_) |__| \ \\ \
俺の脳内パラレルワールドでは、キョンと佐々木さんの子供が既に中学生です。とてもお父さんっ子なので佐々木さんは最近娘に嫉妬しています。
>>915 佐々木かわいすぎるww
キョンを見つめながら『イッショウケンメイ。』を歌って欲しいぜ。流石のキョンもフラグクラッシュできないハズだ。
>>917 途中で「ちょっとトイレ行ってくるわ」ってなって終了
佐々木とキョンの子供がイメージできないw
キョンと結婚したらやっぱり佐々木は女喋りになるのかな
娘とのフラグを折るキョンなら想像がつく
二人の子供がハルヒだと妄想。
佐々木「キョン、僕はしょせん産む機械だからね」
キョン「・・・いきなりどうしたんだ」
佐々木「ただ、原材料の供給が無いとただの箱にすぎないんだ、くっくっ」
キョン「お前は何を言ってるんだ、俺はいわゆるフェミニストではないが、女性を卑下したような表現はどうかと思うぞ?」
佐々木「・・・・・(まあ、今のは僕が悪いな)」
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 19:36:24 ID:ARR3p9Pi
定期あげ
佐々木は仕事一筋の人間になりそうだけど
佐々キョンの子供がハルヒって性格が離れすぎてないかw
単なる仕事一筋よりどこかで変な方向にぶん曲がって欲しいな
教祖とか
マッガーレ!!
●&○ >佐々木さんは彼に恋愛感情なんて抱いていませんよ?彼女は同性愛者ですからね…
● >佐々木さんは、彼が美少年と裸で抱き合うような漫画を隠し持っているようですね。なかなか素晴らしい趣味をしていると
しか言いようがありません。
○ >違いますよー。佐々木さんは「京子ちゃん、愛しているよ」「あ〜ん、私もですよ。お姉さま〜♥」な方なんですよ。
● >なるほど、つまりこの件に関しては私は貴方と共闘するべきだということですね、分かりました。
●&○ >ふんもっふ!!
佐々木好きって色んな層がいるな
腐女子の友達でも佐々キョンはやばいくらい萌える〜とか言ってたし
まぁ腐でも佐々木萌えの同士だから嬉しいなw
>>928 そうだな
女性は佐々キョンのどこに惹かれるんだろう?
俺は乙女心を出してキョンの気を引こうとガンガル佐々木と平然とフラグを折るキョンに萌えるんだけどw
930 :
おもろい夫婦:2007/05/29(火) 20:58:16 ID:1X6fffUj
新婚佐々キョン
「ご覧よキョン。これがお祝いにいただいた、かのイエスノー枕だ。イエスノー枕
だよ。くっくっ…まさか本当にこのようなものがこの世に存在するとは、思いも寄
らなかったよね。念のために説明するとこの枕は、夫婦の営みが今晩行われるべき
と意思表示をするならイエス、夫婦の営みが今晩行われるべきではないと意思表示
をするならノーの側に置いておくというものだよ。つまりこの枕がイエスの側に置
かれていれば今晩の夫婦の営為が行われるべきでありこの枕がノーの側に置かれて
いれば今晩の夫婦の営為は行われるべきではないという」
「わかったわかった。お前興奮しすぎ。というかそれ、本当に使うとは思わんぞ?」
「そこにあるだけで、何とも淫靡じゃないか。イエス・オア・ノーだ。やるかやら
れるか、刺すか刺されるかということだよ。何とデジタルかつ論理的なんだ。中間
値はない。ちなみに僕はいつでも勝負事は真剣で臨む主義だ。絶対に負けないよ?」
「な、何だよその気合は。というか、やるかやられるかってどのみちやるんじゃねえか」
「ほらご覧。僕は今この枕をイエスの側に置いたよ。ほらイエスだよ?つまり今夜
は、イエスってことなんだよ?それでいったい何がイエスなのかなんて、ままま間
違っても僕に聞くなよっ、せっかくイエスで置いたんだからっ/////」
「あー、さっきから散々説明されてるから概ねわかるけどな」
「あ、そ、そうなんだ。せっかくの迂遠な意思表示にエロティシズムを感じるどこ
ろか面と向かってわかったと言われては仕方がないけどね…じゃあ僕はシャワーで
も…」
「食後のチェスだろ?先々週のゲームがまだ終わってないからな、さて続きを〜」
「まったくキミってひとは…」
「どうかしたか?」
「…そういうところも好きなんだけどね」
>>930 この二人で漫才組めそうww
萌えキャラ同士の夫婦も良いなぁ
佐々キョンコンビで漫才したらおもしろそうだ
少なくとも俺は見に行く
二人がお笑いコンビを組むとしたらボケとツッコミどっちになるのかな?
阿吽の呼吸って言葉が似合う
>>930 見てなかったw
GJ!
この二人って結構上手くやっていけそう
>>934 それだったら佐々木ボケでキョンがツッコミかな
佐々木がキョンのせいで苦労した話をしてキョンがツッコミを入れたりしたらおもしろそう
キョン歯がゆいよキョン
キョン「何でやねん!」
ペシッ!
プニュゥ…
キョン「…あ」
佐々木「…///」
結論:キョンがツッコミだと佐々木がデレる
>>939 かわいいw
ツッコまれるとデレるってことは佐々木はドMか
ツッコまれると,ねぇ…ふふっ
SS保管庫、今はスレ別に整理されてるけど、
続き物の作品はまとめてくれたほうが読みやすいかなーとオモタ
まあ、いろんな意見の人がいると思うけど。
こんのスケベ共が!
今日のうちに1000行くかね。
とりあえず埋めで 佐々木かわいいよ佐々木
纏まってるように見えるが
「そんな……キョン、待ってくれ、まだ心の準備g(以下自己規制
佐々木がドMって聞いたらエロパロのあの佐々木を思い出して困るww
佐々木かわいいよ佐々木
SSを書いているが途中の細かい描写を入れるか端折るかで悩む
入れればそれだけ感情移入はし易いが中身が自分の経験の無い事柄だから巧い描写が出来ん・・・
かと言って端折るとどうにも薄っぺらいSSになりそうだし
. -‐-
〃. ヾ
. ! |ノiノハ从ハヽゝ
i (| |┰ ┰i | その文章が、
'ハリ、 - ノリ あなたの物語にとって必要がないのなら削り、
Ol⌒ll⌒D 必要があるのなら 調べてでも書くべき
. くソ_i_li;ゝ
(__i_)
俺はどっちでもいい
>>950の好きなようにしてくれ
さてと、佐々木かわいいよ佐々木でこのスレ埋めようかな
スレ埋め前に質問。
高校受験って、本命私立で滑り止めに公立ってありえる?
>>953 あるんじゃね。私立のほうがランク高いならな。
>>953 ありえるんじゃないか?
とりあえず佐々木かわいいよ佐々木
>>956 教育水準からいって、今の日本だったら99%私立だろ
そこらの公立なんていったら三流大学orニート決定だね
佐「いい季節になってきたね」
キ「そうだな」
佐「僕たちにはあまり関係ないと言えば関係ないんだけどね」
キ「まあな」
佐「ところで、あしたは日曜で休日な訳だが、キミは何をして過ごすつもりかな?」
キ「特に予定も無いが、せいぜい駅前の本屋に立ち読みに行くぐらいだろう」
佐「そうかい」
キ「そう言う佐々木は何をするんだ?」
佐「僕はやはり勉強だな」
キ「え?勉強?なんで、なんで、なんで?」
佐「いや、そりゃ、やはり来年には受験が控えてる訳だし」
キ「ええ?じゃあ、あした起きたらまず何の勉強しようとか決まってるのか?」
佐「あ、ああ」
キ「えええ?!そうなんか?ちょ、ちょっと落ち着かせてくれ」
佐「何なんだよ一体」
キ「ええー、やるなぁ」
佐「何がだよ!」
キ「じゃあじゃあ、まず何の勉強するつもりなんだ?」
佐「えーと、まず英語」
キ「英語!英語言うとあれか、Hello. My name is Nancy.とかそんなのか?」
佐「初歩すぎるよ!」
キ「英語の次は?」
佐「英語の次は……、数学?」
キ「数学?!」
佐「なんで驚くんだよ!」
キ「じゃあ、やっぱり解の公式なんかも覚えてるのか?」
佐「そりゃもちろん」
キ「本当か!すごいな!」
佐「キミも覚えないといけないんだよ!……あー、なんか勉強する気が無くなってきた。僕もあしたは駅前に遊びに行こうかな」
キ「ふうん」
佐「そこはスルーなのか!」
スレタイ無視になってるんだが………
とりあえず佐々木かわいいよ佐々木
これはいい夫婦漫才
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 22:36:56 ID:4IlCxRcY
>>958 都心だとそうかもしらんが田舎は公立のが進学率はいいぞ
うちの田舎は私立は名前書けば受かる
そんな底辺高校しかないぜ
>>953 場所による。おでは東北、北海道の田舎もんだが、
そこでは基本的に公立が本命。まともな私立があんまないのでな。
おでも公立高校出たが、なんとか旧帝入れた。
ただ都会の方なら私立が本命だろ。経験上、レベル高い所行ったほうが
トラブル少なくて快適だと思われる。ガンガレ!
>>958 うちの地元は県立高校が2番目のランクだぜ。私立はちょいと遠いところにある超進学校だけがまとも。
なんか佐々木とキョンを連想してしまうぜ・・・
967 :
953:2007/05/29(火) 22:48:25 ID:BPsIluKQ
いや、すまん。俺もう大学生。なんか激しく誤解させたみたいだ。
SS書く参考にしたかったんだ。
佐々木は何を基準に学校選びをしたと思う?
考えれば考えるほどわからん。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 22:50:10 ID:brA28qdR
>>965 旧帝とかすごいね。マーチの俺は氏んだほうがいいですね
みんなどんだけフレンドリーだよw
俺の時は学区制なるものがあったせいで公立の進学校行けなかったんだよな……
結局地元のなんちゃって進学校へ行くことになり学力的には伸び悩んでしまった
今でも何で学区制なんてものがあったのか不思議でならない
>>968 普通に偏差値だろう
俺の地元は公立で十分な感じだ
公立出身の行列の弁護士もいるし
あ、スレ立ててくるノシ
スレタイは
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part10【変な女】
で、テンプレに変更無しで良かったか?
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/29(火) 22:54:04 ID:ARR3p9Pi
定期あげ
変更の意見はまだ出てなかったから、要望あったら今出したらいいと思う。
ふと目を離したらもうそんな時期かw
テンプレはそのままで俺はいいと思う
>>973 それでおk
そういやわざわざ隣の市から通って来てるやつも多かったな……
片道1時間かけてさ。
なんかいつもよりさらに仲いいなw
次スレ立ったしたまにはこんな流れもいいか
中高一貫だから、その話題についていけない
公立でも西とか日比谷だったら下手な私立よりずっと良いんじゃないの?
東京のことしか知らないが。
激しく勘違いコメントを出してしまったorz
>>969 田舎の旧帝だからマーチとかわらんだろう。
それより佐々木かーいーよ佐々木。
佐々木の可愛さは異常
>>960 キョンがボケ役とはなwww
おもしろいな
アニメなんかにもネットでのイメージが結構反映されるから、
このスレで佐々木がキョンデレってことになってれば
いつかそんなキャラソンがでるやもわからんね。非常に楽しみだ。
>>990 コラ
直リンするなww
せっかくサイト名出そうとしたのに
実質直リンではないぞ
>>990(991)
感謝!
ただ、絵が好きじゃないな
ちょっと非常識すぎ
わかってるぜ・・・ 仲良く談笑する振りして
お前らが1000を狙ってることくらい・・・!!
・・・いいのが思いつかんな・・・
>>996 正直、おれは狙ってないぜって言ってみるw
裏をついてを999なら俺の来世は佐々木の夫。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。