とりあえず立てて見た
スレ立て乙
ていうかインド…26話のアバンといい
インドの出番はこれからだ
たぶん次の巻でマテリアライズシーンがあるはず
マーヤかわいいよマーヤ
サロゲートシステムってさ、機械はひとつで一度にマテリアライズできるのも一人だけってこと?
一定の時間を置けばまた機械が回復して…みたいな
今、現段階では一回につき一人みたいだな
最終巻ではヨウコ主任が
「こんなこともあろうかと」
五台連結サロゲートシステムを持ち出しますよ
五人揃ってマテリアライズが見たいよね
五柱戦隊か・・みてぇー
五柱戦隊は良く出来てた
>>9 そっか、じゃあ遺跡探索に駆り出されたのがナオ一人なのはその関係もあるのかな
まず間違いなくやってくれないと思う
マーヤはハブなのか・・
特典でいい目を見たからなのか
っていうか五柱の絡みはないんだな
以前マーヤ単独スレなかったっけ?
あったが落ちた
サラも同様
ここ事実上サラ・マーヤ合同スレだよね
他の三人はスレあるし
というかナツキ、ナオは荒れやすいしな
五柱みんなで仲良く使うべき場所だろ
そうそうほかはすぐ荒れてまともな話もできやしねえ
ナツキ・シズル・ナオとサラ・インドで微妙にキャラの格が離れてるのが話しにくいな
一方は人気上位3人
もう2人新人だからな
でも上手く話が合えば面白いと思うけどね〜
五柱って別につるむような連中でもないのがネックだな
ナツキやシズルに絡ませるなら舞衣やハルカのほうが人気あるし
インドはインドでアカネ専属のお守みたいな役だしな
ナツキとシズル、ナツキとナオ以外絡んでないな
次の3巻でもバラバラ
なぜだ?仲悪いのかw
3巻ではサラって何してるんだっけ?
石像になった准将磨いてるの?
まだ出番はわかってない
確か声優の名前はあったと思うんだが
舞-乙HiME新作OVA「舞-乙HiME Zwei(ツヴァイ)」(全4巻)
第一幕「ユメノ☆ツヅキ」:2006/11/24発売 第二幕「ア・ラ・シの予感」:2007/2/23発売
第三幕「縞の舞/乙女の迷宮」:2007/5/25発売
舞-乙HiME Zwei(ツヴァイ)第三巻の発売を記念し、
第一幕「ユメノ☆ツヅキ」を5/12(土) 第二幕「ア・ラ・シの予感」を5/19(土) 第三幕「縞の舞/乙女の迷宮」を5/26
に実況を致します。
開始予定は各共に23:00からです。
1:開始は23:00にアバンタイトルをポチってください 2:オーディオコメンタリーは各自にお任せします
【日本標準時】
ttp://www2.nict.go.jp/cgi-bin/JST.pl 【実況予定場】なんでも実況Sにて(各当日20:00頃にアニメ2板「舞-乙HiME」本スレにて誘導致します)
>>23 今頃ヤヨイとリリエはそれでも出番があればいいと
草葉の陰で泣いてるよ、きっと
一人はヨウコ先生だから大丈夫
ってここの話題じゃないだろ
ヤヨイとリリエは
インドは性的やで。
なんでNo.2のチエは五柱になれなかったの?
チエはナオより実力的には低かったんじゃね?
もっとも五柱でNo.1だとはっきりわかってるのはシズルと舞衣だけだけどね
サラ世代はサラがNo.1でロザリーがNo.2だったのかもしれんとかは考えられるけど
インドは比較対象がないし……ひょっとしたらナツキも他の世代ならNo.1取れる力があるのかもしれん
性格の問題という気もするな。>>選択基準
たんに真祖様の好みです。本当にありがとうがざいました
誰かに仕えるタイプではない人を選んだ
真祖>チェさん入れたらノンケが過半数割れ・・・ガクガク
サラとマーヤがノンケだという保障がどこにある?
サラはレズ寄りだな多分
サラかわいいよサラ
ぜーったいdat落ちさせない
マーヤgj
26話のアバンでさ、ナツキが「行くぞ」って言ったときにナオ「うん」って言ってる?
他の人?
ナオだね
うんっていうかフンって感じだけど
そうかフンか!!ありがとう納得した
話題提供のために以前書いて、別スレで貼ったものを
49 :
藍色に染まる蛍:2007/05/14(月) 18:17:38 ID:lob7etrN
ヴィントブルーム市街を歩く三人のオトメ。
オトメがヴィントの市街にいること事態はそこまで珍しくはないわけだが、今日ここにいる三人はとても珍しい組み合わせである。
5柱であるジュリエット・ナオ・チャン、マーヤ・ブライス、サラ・ギャラガー。
今日は新しく5柱になったナオの歓迎会である。
場所はリンデンバウム。
「・・・学園長と紫水晶はなにをしてるわけ?『少し遅れる』とか言っちゃってさ?いちお、これから一緒に仕事をするっていうのに」
「まぁまぁ。しばらくお会いできていなかったんです。お二人の気持ちもわからないわけじゃないでしょう?」
ナオとテーブルを挟んで正面にいるサラはカクテルを淡々と飲んでいく。
「はぁー。せっかく顔見せにきたっていうのによくまぁ飽きないよね。ホント」
サラの隣でしかめっ面のマーヤ。
その会話からナオはなぜ学園長と紫水晶が遅れるのかなんとなく想像がつき、
そしてもしかしたら今日はあの二人はこないんじゃないかなと思う。
「マーヤもそうなんですか?」
「は?なにが?」
「いえ。私に会えなくて寂しかったんじゃなかったのかなと思いまして」
にっこり笑顔でマーヤを見つめるサラ。
「な、なんでよ!?あんたみたいな説教女がいなくてどんだけ楽だったか」
そういってマーヤはサラから顔を逸らす。
「なるほど・・・私はいないほうが楽なんですね?」
その会話を聞き、ナオはとてつもない不安を感じた。
いろんなことに気がつきすぎるという自分の性格をこのときばかりは後悔する。
「そうです。せっかくナオさんがいらっしゃるんですから、私たちの仕事について少しお話しておきましょうか」
「「え・・・」」
サラの言葉にマーヤとナオはそれぞれ別のことで顔を青ざめる。
そんなことまったく気にせずサラは言葉を続ける。
「あれは私とマーヤが東辺諸国での内戦の平定の任務ために向っていた矢先のことです・・・」
50 :
藍色に染まる蛍:2007/05/14(月) 18:20:13 ID:lob7etrN
東辺諸国に向っているマーヤとサラ。
場所は森林地帯といっても熱帯のジャングルのようなところで普通の人間ならとてもここを通ろうとは思わないような場所である。
そんな道なき道を進む二人のオトメ。
「はぁ、なんで私まで駆り出されなきゃいけないわけ?あんた1人で十分でしょ?」
「そうですね」
「はっきり言うね・・」
「本当はそれでもよかったんですけれども、学園長が2人の方がいいと」
「あぁ、なるほど」
思わずため息をつくマーヤ。
今日はたしか紫水晶、シズル・ヴィオーラが学園にきているのである。
よって厄介者であるマーヤとサラは仕事という表面上追い出されたわけだ。
マーヤもサラもやれやれと言った感じで任務を行うことになる。
「まったくいい迷惑だよ」
「まぁまぁ、そうおっしゃらずに」
2人はジャングルを俊敏に木の上を移動しながら道を急ぐ。
やがて陽が雲に隠れあたりが薄暗くなり始めていく。
「一雨きそうですね」
そういうサラの顔はどこか赤く、額には汗が流れている。
「あんた顔赤いよ?大丈夫?」
「そ、そうですか?私はべ、別に平気です」
そういうサラだがあきらかにおかしい。
「ストップ。サラ?」
マーヤは動くのをやめ、サラのほうを見る。
「なんですか・・・。わ、私たちは道をいそ・・がなっ・・・」
そこでフラっと意識を失ったサラ。木の上から落ちるサラをマーヤはなんとかキャッチする。
そのときサラの眼鏡が外れて下にへと落ちてしまう。
「まったく・・・ついてない」
マーヤは意識を失ったサラとともに運よく見つけた洞窟にへとはいる。
直後に雷を轟かせ雨が降り出す。
マーヤは大きく息をつき息苦しそうにしているサラを見つめている。
ようやっとサラが目を開けたときにはあたりは暗くなっていた。
51 :
藍色に染まる蛍:2007/05/14(月) 18:23:12 ID:lob7etrN
「ほんと、1人でこなくてよかったじゃん?」
「に、任務を優先しないと・・・」
マーヤはそういうサラに顔を近づけ自分のおでこをサラのおでこに合わす。
「あっ」
「すんごい熱だね。しばらくはここで様子見ないとだめだよ」
「・・・すみません」
サラは頬を赤くしたまま寝返りをうつ。
風邪の原因はこのジャングルの気候がサラには合わなかったのだろう。
マーヤは元々こっちの方の出身であり耐性がついている。
とりあえずサラは自分の上着を脱ぎ、それをサラの上にかぶせる。
「・・・ってなんで私がこんなことしなきゃいけないのよ。サラ、これは貸しだからね?」
そういってサラを見つめるマーヤ。先ほどまでの苦しそうな表情はだいぶなくなってきてはいるようだ。
「こいつ眼鏡とるとこんな顔してるんだ」
眼鏡をとりただ眠るサラの姿はいつも説教ばかりをして騒々しい、いつものサラとは思えない無垢な普通の女の子といった感じだった。
「いつもこうだったらいいのにね?」
そういってマーヤはサラの前髪をそっと上にあげ微笑む。
「!」
その手をサラが握る。サラは身体を丸めて震えていた。
「寒い・・寒い・・」
「寒いっていったって、私これ以上服は脱げないって!」
サラは苦しそうな表情でつぶやき続ける。マーヤはそんな辛そうなサラの表情を見続けることが出来ない。それにサラに捕まれた手はいまだに離されていない。
「・・・あーもぅ!!」
マーヤはそういって自分の服を脱ぎ捨てる。
翌朝、すっかり雨は晴れ洞窟の入り口からは陽の光が差し込んでいる。
「うっ・・うぅ・・・いつの間にか寝ちゃったみたい」
マーヤは目をこすり、前を見る。そこには笑顔でマーヤを見つめているサラの姿がある。
「おはようございます。マーヤ?」
「あー、おは・・・」
普通に返事をしようとしたマーヤはそこで自分の状況を思い出す。
昨夜、寒いとつぶやくサラを温める為に自分は何をしたのかということ・・。
目の前のサラは不気味になるほどの笑顔で自分を見ている。
「こ、これは・・あ、あんたがいけないんだから!あんたが勝手に風邪引いて、私がどんだけ心配したと思ってんのよ!」
恥ずかしさで赤面しながらマーヤは怒鳴る。
そんなマーヤを見つめるサラは相変わらずの笑顔で
「えぇ。感謝しています・・・こんなことまでしていただいて。マーヤにこんな優しいところがあったなんて知りませんでした」
「あんた人のことなんだと思ってたのよ?」
マーヤは息をつく。そんなマーヤを見て微笑むサラ。
「・・・ちょっと!あんたなに抱きついてきてんのよ!」
「まだ少し寒いので温めてもらおうと思いまして」
「ば、バカ!任務あるでしょ!任務!」
「任務?あーそんなものもありましたね?」
「やめっ!ちょっと、あっ・・」
52 :
藍色に染まる蛍:2007/05/14(月) 18:25:09 ID:lob7etrN
「・・・・なんていう任務がありました」
カクテルを飲みながら淡々と話すサラ。
サラの隣では恥ずかしさで顔を真っ赤にしているマーヤ。
ナオは面白いものが聞けたと笑みを浮かべつつも、自分はこんな恐ろしい5柱というところに入るのかという不安も感じていた。
はっきりいってこれは任務の話じゃなくただのノロケ話である。
っていうか・・紫水晶と学園長だけじゃなかったのか・・・。
「サラ・・・あんた、私に喧嘩うってるの?」
「別にあった事実をそのままお話しているだけなんですけど」
すました表情のサラ。
マーヤは笑顔でそんなサラを見つめ
「なら私だって話してやろうじゃない?あんたが酔っ払って私を部屋に連れ込んだ話!」
「かまいませんよ?私だってあなたが私にしたとんでもない事、話しして差し上げますから」
話がどんどん変な方向に走り出している。
学園長がいればあいつに全部押し付けられるのだが・・。
このままじゃこの2人のノロケ話を永遠聞かされる羽目になる。
「じゃあ、そろそろ私はこの辺で・・」
「ナオさん?」
「ナオ?」
逃げ出そうとするナオだが、マーヤとサラの目が怖い。
さすがはオールドミスというかオールあれな5柱だけある。
風邪を治し、再び任務に向うサラとマーヤ。
そんな中、マーヤが言いにくそうな表情でサラに話しかける。
「眼鏡・・・なくしちゃったんだ。ごめん」
「かまいませんよ。どうせダテですし」
「・・・この任務終わったら買ってあげるから」
マーヤは照れと恥かしさの詰まった言葉にサラは微笑む。
「大事にしますね?」
53 :
藍色に染まる蛍:2007/05/14(月) 18:26:32 ID:lob7etrN
以上
もう二週間きったのかOVA
絡みがあればな
五柱にストレートはいないのか?
今んとこナオチャンだけか
ナオチャンの貞操は無事でいられるのだろうか
ナオがいやがるのも無理がないw
ノンケには地獄w
ナツ:今日の議題はなんだったかな?
シズ:新人五柱ジュリエット・ナオ・チャン百合化計画事案どす
マヤ:誰のネタよ? 面白すぎw
サラ:五柱総百合化ですか・・・まぁいいでしょう
ナツ:特に反対意見もなさそうだな。それでは順番を決めるか
シズ:最初に仕掛けるのは誰がええやろねぇ
マヤ:学園長とシズルお姉さまは後半の追い込みが適任じゃない?
サラ:すると私かマーヤがトップバッターですか。私はかまいませんが、皆さんの出番があるかどうか・・・
ナツ:凄い自信だな。頼もしい限りだ
シズ:さすが、ハルカさんを喰ろうただけはあらはりますなぁ
マヤ:あ、やっぱ喰ったんだ
サラ:美味しく頂きました。
ナツ:ではサラ、マーヤ、私、取はシズルの順で行くとしよう。本日はこれまで
な、ナオちゃん逃げてー!!
だから今アルタイにいるんだな
だが魔の手はすぐそこまで
五柱を受け入れるか石化するか・・
打開策そのいち:ニナに手を出す
打開策そのに:アインさんを味方につける
猫神山に逃げ込む
そして舞衣に食われるw
ナツ:今日の議題はなんだったかな?
シズ:出先のナオさんから破幻の尖晶石ローブデザイン見直しの申請書が届いてはるえ
マヤ:手っ取り早くあたしのと取り替えちゃうってのは?
サラ:あの格好をナオさんに・・・・・・まぁいいでしょう(鼻血)
ナツ:特に反対意見もなさそうだな。早速、手続きを取ろう
シズ:ナオさんの白肌に蛍石のローブどすか。なんや艶かしいおすなぁ
マヤ:ついでに常時マテリアライズを義務化するってのはどうよ?
サラ:素晴らしい案ですね。
ナツ:真祖様の承認が下りたぞ。マーヤは早速現地へ飛んでくれ。本日はこれまで
当代の五柱はもうダメだ……。
【1話収録】
■第4話「つながるゆめ」
遺跡に眠っていた旧時代の惑星殲滅用兵器が目覚めようとしていた・・・。
ニナは黒い谷のマシロたちに合流するも、何も出来ない自分にひとり悩んでいた。一方アリカはマシロを探しに向かう。なつきたちは惑星殲滅兵器対策にヴィントに戻る。
遂に各国の惑星殲滅兵器が復活してしまい、各国オトメたちが応戦するも、善戦むなしく惑星ヴィントの最大の危機が迫る。
ついに神祖も完全体になり、マシロたちの前に立ちふさがる。絶対絶命のマシロたちの前にアリカが合流するが・・・。
[ スタッフ ]
第4話 シナリオ:吉野弘幸/演出・コンテ:小原正和/キャラクター作画監督:久行宏和・メカ作画監督:大塚 健
[ キャスト ]
アリカ:菊地美香/ニナ:小清水亜美/マシロ:ゆかな/舞衣:中原麻衣/ナツキ:千葉紗子/ミコト:清水 愛/チエ:斎賀みつき/マーヤ:小林由美子/ロザリー:高橋美佳子/
シホ:野川さくら/イリーナ:比嘉久美子/ミドリ:田村ゆかり/ラド:関 俊彦/ガル:井上喜久子/ユキノ:能登麻美子/リボン:栗林みな実 他
残りの五柱はナツキ、マーヤのみ
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 12:28:03 ID:dkKo8w59
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/20(日) 14:56:43 ID:9YpdXwnX
保守
サラかわいいよサラ
マーヤかわいいよマーヤ
サラはオレの嫁。
ナツ:今日の議題はなんだったかな?
シズ:学食用の食材納入業者の入札が始まってましたなぁ
ナオ:あれ? これ・・・猫神ラーメンって
マヤ:それってマイスター舞衣のお店じゃん!? 入札してんの?
サラ:そう言えば舞衣お姉さまから、庶民の味も学食に加えたらどうかと言われたことがありました
ナツ:まてまて。確かに舞衣のラーメンは絶品だ。しかし学園のイメージにラーメンは合わんだろ
シズ:あら、ええんやない? ついでにぶぶ漬けも加えはったらよろしゅうおす
ナオ:いや、あくまで食材納入で作るのは生徒なんだし、絶品とか関係ないし
マヤ:じゃーあたしカレー希望
サラ:私は舞衣お姉さまのラーメンを推します
ナツ:おい、自分勝手に話をするな、私のマヨはどうなる!?
シズ:マヨ丼? ええんやない?
ナオ:・・・・・・・・あたしもう帰っていい?
マヤ:だめ〜、ずぇーったい帰らせてあげない
サラ:紛糾しそうですし、猫神ラーメンに出前を頼みましょう
ナツ:来期の新規参入はキュー○ーで決まりだ
シズ:サラさん、うちは味噌ラーな
ナオ:五柱の会議って・・・・マジうざいんだけど・・・
誰かまともなSSたのむ
ネタなのになぜかしっくりくるw
GJ!
694 :サラ・ギャラガーの憂鬱:2007/04/19(木) 21:29:22 ID:KE+PiFya
「はぁ〜・・・」
「・・・」
サラの吐息。
さきほどから五柱、銀河の藍玉であるサラ・ギャラガーは寂しげな表情でずっとこの調子である。
その気味の悪いほどいつもとは違う彼女に驚いている同じく五柱であるジュリエット・ナオ・チャン。
「はぁ・・・」
その消え入りそうなため息は、彼女が明らかになにかあったということを表していた。
「ただいま〜?なんだ、あんた達いたの?」
任務を終え、久々の自由を手に入れて帰ってきた五柱のマーヤ・ブライス。
そんなマーヤをそのままナオは連れて、部屋の奥に連れて行く。
「・・・ずっとあの調子なんだけど、一緒にいて息が詰まるっつーの」
「サラ、ここに来る前どこに行ってたかわかる?」
「確かエアリーズだったわね」
「・・なら私に任せな」
「随分と知った感じね?なら任せたわね・・」
ナオはそういうと部屋を出て行く。
「おーい、サラ?」
机にうつぶせになっているサラの真向かいに座るマーヤ。
「なんですか?」
「なんですか?じゃないよ。何あったか知らないけど、外遊びに行かない?」
「そんな気分じゃ・・」
サラは顔を上げてつぶやく。
「気分じゃなくてもいくんだよ!」
「ちょ、ま、マーヤ!?」
マーヤはそのままサラの手を引っ張り、部屋を出て行く。
695 :サラ・ギャラガーの憂鬱:2007/04/19(木) 21:31:09 ID:KE+PiFya
ヴィントブルームの街を2人は歩いていく。
人混みの多い中、マーヤはサラの手を引っ張って・・。
マシロ女王の最近の治世のせいか街は活気になっていた。
様々な屋台が街に出回り、いろんなものが売られている。
「サラ!これ食べて」
マーヤはサラの前に赤くバチバチと火花が散っているパンを見せる。あきらかに辛そうだ。
「わ・・私は」
「いいから食え」
サラの口の中に押し込むマーヤ。
「わぁあ!!か、辛い!」
喉を押さえもがいているサラ。
「あ・・やっぱり?」
「マーヤぁ!!」
「うわっ!怒った!」
すっかり元に戻ったサラをマーヤはそのまま引きずり回していく。
服を買いに行き、食事をして・・そんなことをしているとすっかり陽は落ちていってしまう。
サラとマーヤは公園の芝生の上に寝転んでいた。夕日が2人を照らしている。
「久々に楽しかったでしょ?」
「・・・変な気をつかわしてしまいましたね」
サラはオレンジの空の中、動く雲を眺めていた。
「エアリーズいってその調子なんだからわかるよ・・でもいつもより酷いよね?いつもなら顔にも出さないのにさ」
「・・・すみません。私も懲りないですよね?」
小さな声でつぶやくサラ。
「あんたみたいなイイ奴の想いに気づかない奴は、放っておけばいいんだよ」
「マーヤ・・・」
「そういうのっていなくなってみて初めて気がつくんだからさ」
サラはマーヤのほうを見つめる。マーヤは空を見上げながらつぶやいている。
「・・・ですね」
サラは笑顔で再び空を見上げる。
696 :サラ・ギャラガーの憂鬱:2007/04/19(木) 21:34:26 ID:KE+PiFya
冷たい風が突然吹き、周りの木々を揺らす。
「・・・」
「なにかいいましたか?」
「・・なーんにも」
「変な人ですね?
「それはお互い様だろ?・・寒くなってきたしそろそろ帰ろうか?」
帰る頃には夕闇の中から星が光り始めていた。その中を歩いていく2人。
「ナオも心配してたんだから・・あとできちんと言っとかなきゃダメだよ?」
「ナオさんも誰かと同じで意外と心配性なんですね?」
「・・・あんたね」
「冗談です。そうですね、今日は皆さんに心配かけてしまいましたから、私が手料理をつくってあげましょう?」
「あんた料理なんか出来るの?」
「これでも舞衣お姉さまから直々に教えていただいたんですから!」
「・・・それじゃー今日はラーメンね」
「バカにしているんですか?」
「さぁ、どっちだろうね〜」
「マーヤ!」
697 :サラ・ギャラガーの憂鬱:2007/04/19(木) 21:34:59 ID:KE+PiFya
口喧嘩をしながらも微笑みあう二人はそのままガルデローベにへと帰っていく。
「・・・」
「ん?なんかいった?」
「いいえ、なんでもありません」
「・・・嘘つき」
「それはお互い様です」
さっきの風が吹いたとき・・あなたがなんていったか私聞いてしまいました。
だから・・私もきちんとお返しに言っておかないといけないと思って・・。
『サラ・・・好き』
『私も。マーヤ』
転載終了
サラマーヤばっかw
これはないだろw
ナツ:今日の議題はなんだったかな?
シズ:こちらどす。先日バックステージで発売されたものなんやけど
ナオ:本? 暴露本か何かってわけ?
マヤ:どれどれ・・・って、ギャーーー!! なによこれぇ!?
サラ:私とマーヤのカプ本じゃないですか! なんでですか!?
ナツ:いや、なんでって言われても、
>>49-52 >>77-80あたりに聞いた方が早いと思うぞ
シズ:あらー、なかなか良く書けてるやないの。微笑ましぃ話やねぇ
ナオ:どこがよ・・・。てゆーか、日頃の行いってヤツじゃないの
マヤ:あに失礼ブッこいてんのよ、あんた
サラ:私にはハルカお姉さまというれっきとしたスイートハートがいます!
マヤ:あたしにだって・・・えーと、! ナオがいるもん!
ナオ:ちょっ、いないわよそんなの!
マヤ:えーー
シズ:落ち着きよし。声が外に漏れますえ
ナオ:この際、あの店ぶっ潰した方がいいんじゃないの
ナツ:しかしだ、あの店の濃い客層を敵に回すのは問題だぞ
シズ:何気に諸外国のお偉方御用達だったりしはるしなぁ
マヤ:ギャーーー、そんな客層に読まれてるなんて、嘘でしょ〜
サラ:・・・・・・・
ナツ:サラ、分ってると思うが絶対読まれてるぞ、クリサント大統領に
ナオ:あ、サラが灰になった
gj
五柱まとめてってなるとキャラが多いから
SSもどうしても長くなってしまうから
こういうのがちょうどいいと思う
まぁ五柱がそろってつるむってのが本来不自然だし長くなるのはしょうがない
五柱戦隊もいいけどこんなんも見てみたい・・・
ナツキ・・・ルパン
ナオ・・・・次元
サラ・・・・五右衛門
シズル・・・フジコ
マーヤ・・・銭形
一話でつかまって終わりそうだな
むしろフジコは裏切らないだろうな
フジコがルパンにメロメロじゃないかw
キャラ的にはマーヤとナツキを逆にした方がしっくりくる
フジコちゃんにダイブしたはいいが、
三日三晩ベッドから抜け出せないルパンww
マーヤはエロイなOVA
ナオ石化しますた。見せ場はたっぷりでしたが…。
マテリアシーンその他は無印風でしたね。
マーヤはエロかったです。でもアインはもーっとエロかったです。
サラはマーヤに対して苦手意識とか持ってないだろうか。
マーヤの中の人って誰?
刹那で焼きたてじゃぱんでバケギャモンで他にはなんだっけ?
サラスレがたっている!??
でも関係ない
ここは五柱が仲良くするところのはずだから
むしろ荒れたときに・・・
マーヤかわいいよマーヤ
ナツ:今日の議題はなんだったかな?
シズ:Zwei3巻でのナオさんの各種問題発言についてどす
マヤ:・・・なんかあったっけ?
サラ:私も特に気付きませんでしたが・・・
シズ:「へたれ」はナツキの専売特許どす!!
ナツ:あまつさえシズルを呼び捨て!!
サラ:・・・・・・
マヤ:・・・・・・で?
ナツ:お仕置きだ
シズ:お仕置きどすなあ
マヤ:あ、結局そこ行くんだ?
サラ:はぁ・・・本当に・・・まぁいいでしょう。で?お仕置きコースはどれにします?
マヤ:あ、はいはい。あたしのオススメはねー・・・
シズ:いえ、うちの案としては・・・
ナツ:いや、ここはやっぱり・・・
・・・・・・・・・。
何をされるんだナオ
横縞を縦縞に
ママァーーーーー