2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 21:50:54 ID:cvMBMvA9
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/(PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/(携帯用)
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:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
):;:;:;.ヽ \ Y^ヽ  ̄'''ー--' イ / ノ ヽ
溜息でキョンが部室にはいった時
ハルヒはポニテにしようとしてたの?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 22:19:20 ID:B2Y/jjam
>>1乙
高校には何故はるにゃんのような純粋で萌える方がいないのか。
>>1 乙
>>11 単純に目に見えるものだけを『見てる』からだろ。
キョンがハルヒの魅力を引き出すように、隠されている何かを『見出す』努力をしてみたらどうだ?
. -‐-
〃. ヾ
. ! |ノiノハ从ハヽゝ
i (| |┰ ┰iイ …ユッキージルシ ポッキー
'ハリ、 - ノリ
. ⊂}:|{H}l:iつ──━━━━━━━━━
. くソ_i_li;ゝ , -‐―‐- 、. ,. ‐-ー- 、
(__i_) ./r ;/ニニヽヽ. ノ / ヽ
ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ !
ヘンナ ソーゾー i l (| | ┃ ┃ i | .!|─ ─;iリ)!
シテナイ デ ショーネ? i从リ、.''' )━┿━━━━┯─( ノル´ スルカ!
⊂} |{H}l'ilつ ⊂}゙|†'|´{つ
. く_/_i_l_ゝ .i´T `i トリアエズ ハ
. (__八__) 〈_,八__〉
>>1 オツ!!
>>13 今はまだ距離があるように見えるが、時間の問題でくっ付く事になる二人の関係を暗示しているんですね
ハルヒ、カワエエ
>>13 イージャン!イージャンスゲージャン!
新スレよ!
::::\___ __________| そーだな
::::; / ||: \| └┴┴──┴┴┘\_ _________
/,_._ .. || , -‐―‐- 、 ,. ‐-ー- 、 |/
:: ::; /:;||: /rシ/ニニヽヽ ノ / ヽ.
------||: ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ !
 ̄ ̄ ̄ i l (| | ┃ ┃ i | !|─ ─ ,iリ)!
i从リ、'''〜''ノリ .’ 、 - ,ノル´
/´ヾ!(ニニニニニニ)ンハ
ノ.、ン/.: ※ : ※ : ※ : \ヾ_〉
.  ̄ ̄ ̄ ̄"""""""~~~~~~~~~~~~~~~~~~~""""" ̄ ̄ ̄
昼休みにちょっとした用事があって昼飯を食べるのが遅れた。
用事といっても宇宙人や超能力者、未来人に関することじゃない。
学生の本分たる学業についてさ。
この時間にしては珍しくハルヒが席にいた。
「どこ行ってたの?」
「別に。岡部に呼び出されてた」
「ふーん。留年なんて許さないんだからね。赤点取らないくらいには勉強しときなさいよ」
「わかってるよ」
「わかってるならちゃんとしなさいよ。それともまたあんたの家に行って勉強教える?」
家庭教師ハルヒ再誕の伏線だろうか。できれば勘弁願いたいもんだがな。
まあともあれ飯だ飯。
このままじゃ午後の授業が持たないからな。
「あんたまだ食べてなかったの」
「お前は?」
「もう食べたわ」
なら俺は奪われる心配をせずにゆっくりと食べられるというわけか。
俺はハルヒのほうを向いて弁当を食べていた。
なぜかといえば普通に食べているとこいつがちょっかいを出してくるからだ。小学生かっつうの。
今度は俺の弁当をじっと見ている。今度は何だ。
「そのから揚げおいしそうね」
「…だからなんだ」
「ちょうだい」
躊躇もなにもなしかよ。
どうせ逆らったって強引に奪われるだけだろうから1つ犠牲にして他のから揚げを確保したほうがいいな。
ハルヒの奴、箸も持ってないみたいだな。手づかみってのもなんだし…。
「ハルヒ、口あけろ」
「?」
よくわかっていないようだが「あーん」と口をあけるハルヒ。
「ほい」
と、から揚げを放り込む。
「!?あ、うむ、むぐ」
驚いたようだがなんとかのみこむハルヒ。
「…ん、いきなり何すんのよ」
「しょうがないだろ、箸がないんだから」
「…ふーん」
食事を続行していると。
「キョン、こっちのもちょうだい」
俺の返事も聞かず幸せそうに口を大きく開けて待っている。
俺は親鳥なのだろうか。まあここで断れないのが俺の情けないところなのだろう。
「ほら」
「ん、むぐ、むぐ」
幸せそうにしやがって、そんなに人の弁当がうまいか。
とにかく、このままだとハルヒに飯を食べられてしまう。
それではいつもと同じだ。さっさと食べてしまおう。
結局そのあとも2つほどおかずをくれてやった。
ハルヒが満足そうだったのであのおかずたちは世界の安定に役立ったのだと無理やりに納得することにする。
意外なことに今回のおかずをを奪った件は多少は気にしていたらしい。
翌日ハルヒは弁当を持参し俺に分けてくださるとのありがたくも余計な提案をしてきた。
断ろうかとも思ったがハルヒの料理の腕はまあまあということを思い出し提案を受けたわけだが…。
そこで昨日の親鳥と雛プレイを強要してきたからさあ大変。
クラス中の奴に目撃され観察され「ついに…」という根も葉もない呟きを聞き流しつつ弁当を食べるという羞恥プレイをする羽目になったのだった。
まあ弁当はうまかった。あんな食べ方でなけりゃもう一回食いたいと思うくらいにはな。
ハルにゃんの誕生日にキョンが隠れてバイトしてプレゼントなんかしたらハルにゃんはどんなリアクションをするだろうか?
>>22 ちょっと待て、いい電波が降りてきそうだが明日があるし今日は寝る。
誰か引き取ってくれると助かる。
ハルヒ視点からスタート
↓
キョンバイト始める
↓
部活出ないキョンに不機嫌炸裂
↓
ハルにゃん尾行
↓
なぜか長門に止められてますます不機嫌に
↓
不機嫌値マックスのハルヒにどうみてもデートの誘いです本当に(ryをするキョン
↓
不機嫌な態度維持のまま時間にはきっちり来る
↓
プレゼントktkr
♪答えは〜いつも私〜の胸に〜
1乙
>>21 よいなGJ!谷口の悲鳴が聞こえてくるようだ
前スレ1000分裂してるw
諸君、私はハルヒが好きだ
最近刊の分裂の扉絵にあったチャイナドレスも大いに堪能させてもらった
しかし、私は言いたい
今度はパールホワイトのチャイナミニも着て下さい><
>>26 素で間違えた。スマン
>>21 どうみてもお弁当交換です(*´д`*)
街で雑誌の編集者に捕まってカップル撮影されるハルヒとキョン。
後日、それが載ってる雑誌を谷口が持っててクラスの隠れた話題にされる。
何故か買い占めてるところを目撃されたハルヒ曰く
「こんな恥さらしな物を世間の目から少しでも隠すためよ!」
ハルにゃんの活動資金はハンパないな
>>30 それを切り抜いて可愛らしい写真立てに
入れて部屋に飾るハルにゃんですね!
それを見ながらベッドの上で悶々ごろごろするハルにゃんカワユス
本といえばさ、
編集長★一直線で、馬乗りになって
キョンから奪おうとした例の小説オチって、
結局回収したんだっけ?
キョンの制服の内ポケットに入ってる原稿を無理矢理奪って
「原稿は編集長たるあたしが厳重に保管する義務があるのよ」
とか言って、独り占めしてたら
それはそれでいいなあ
. , -‐―‐- 、
,. ‐-ー- 、 /rシ/ニニヽヽ
ノ / ヽ. ハ芥.lノメ从从|゙t
. ノハハハハハ.! i l (| | ┃ ┃ i |
!|┬ ┬;iリ)! i从リ、''' ヮ''ノリl ほら ここが次スレ!
’ 、 - ,ノル━━○} |{H}l'il〉
. ⊂}ソ†/!´{つ . く_/_i_l_ゝ
「二「二ン /_ヽ__〉
>>1 乙
>>1 乙
さて最近は血糖値が気になるが……でもそんなん、きにするかっ!!
>>7 ポニーテールにしてたけど、キョンが来て恥ずかしくなって解いたんじゃなかったっけ
ハルヒたんと抱き合う夢を見れた俺は勝ち組
でもまだ寝ていたかった・・・
グダグだだが、SSを投下。
力量不足は承知していただきたい。
「遅い!罰金!!」
そのセリフはもう聞き飽きたよ。今まで何度払わされてきた事か知れたものじゃないからな。
そのおかげで俺の財布はいつまで経っても厚みを保てない。しかし、今日は何かが違う。
そう。メンバーが足りない。俺と、目の前に居るのはハルヒ。それだけだ。
「なんでもいいから、飲み物買って来なさい!速く!」
はいはい。わかったから。そんな大声出すんじゃありません、はしたない。
後ろから、なんですってーとか聞こえたが、無視した。
・・・と、いろいろあって、俺は自販機の前に着くことができた。
小銭は500円玉しかなかったので、なけなしの旧500円玉を投入。
一通り見てみると、いろんな商品があった。
サイダーと、サイダーだろ?そしてサイダーに最後にサイダーだ!
・・・まぁ、三ツ矢サイダーしかなかったのだ。こないだの新ペプシの販売機みたいだね。
迷わずボタンを押す。選択肢を決めれないのはもう慣れてるからな。
ゴトン!とサイダーが落ちてきた。取り出し口をあけ、商品を取る。
・・・?まだ買える!今日は運が良かったようだ。サイダーがもう一本吐き出され、
お釣りのレバーを引く。1本分の値段で済んだから、お釣りは350円かな
とか考えていたら、チャリンチャリンと2枚の硬貨の音。
・・・200円?1本分なら 500-150=350。
2本分なら・・・? 500-150×2=200円。
音は2枚分。つまり、俺は・・・
「ウッソ、マジかよ!普通に2本買っちゃったよ!」
人間というものは期待していた出来事に裏切られるとすごくガッカリするのはみんなも体験するだろう。
というか、俺は凄くくだらない事に計算式を立ててしまった虚無感に打ちひしがれている。
仕方ない。サイダー持って、さっさと戻る事にする。
「遅い!気品高き団長閣下を待たせるなんてアンタどんな神経してんのよ。!」
自分で気品高きとか言うんじゃありません。ほい、サイダー。
手渡ししたが、ハルヒは乱暴に取った。中身がシューシューいってる気がする。
ハルヒはおもむろにフタをひねった。
「うわ、わわわ!」
・・・案の定、ハルヒは盛大に中身を噴出させてしまった。
服や身体にかかることはなかったが、手にダイレクトでかかってしまっている。
「うっわ、ベタベタする・・・」
砂糖水の常識だろう。誰でも知っている規定事項さ。
「このまんまじゃ、やっぱ嫌だから、手洗ってくるわ。」
そういってハルヒはトイレに向かった。
まったく、昨日見た悪夢の次の日には2人きりで市内探索。デートのようだな。
アレは俺のファーストキスだったのに・・・。いや、あれは夢。夢だ。
ハルヒも悪夢を見たと言っていたが、やっぱ偶然だろうね。
サイダーを飲みながらそんな事を考えていたら、
「ただいまー。このサイダー、以外に美味しいわよ」
お前まさか舐めたんじゃないだろうな。
「そんなはしたない真似しないわよ!ちゃんとボトルの中身を飲んだわ!」
ウソウソ。わかってるって。とりあえず俺は座りたいのだが。
「そうねえ、あ!あのベンチ空いてるわよ!」
よし。確保しろ!
「命令するんじゃないわよ!」
そう告げるハルヒはとても嬉しそうに見えた。
ハルヒは昼食を作ってきていたらしい。
よかった。罰金がこれ以上増えたらたまったもんではないから。
手作りの単語が嬉しいわけではない。断じて違う。
「キョン!味はどう!?」
うむ。やはりお前には料理の神がついてるね。いや、おまえ自身が神なんだが
えへへ、とハルヒは可愛い仕草をした。
そんな表情、できるのか。とは言わなかった。この笑顔は崩したくなかったから。
ひとしきり食べ終えたころ、
「さて、そろそろ行きましょうか。」
とのお開きの言葉。そうだな、時間がもったいない。
ハルヒはペットボトルに手を伸ばしたが、途中でピタリと動きをとめた。
「キョン。アンタ、どっち飲んでたかわかる?」
俺の動きも止まった。
普段のコイツなら、そんなの構わずにガブガブのんでたろうに。
前日の夢心地な世界に・・・もとい。悪夢を見たせいか、なんだか乙女チックである。
中身はどっちも同じくらいで、見分けがつかない。種類も同じだから、不可能である。
俺は左側だと思うぞ?
そういって、手に取ると、長門もびっくり異常な速度で手首をつかんできた。
「ままま待ちなさいよ!あんたには躊躇いって言葉を知らないわけ!?」
お前にそんな事を言われるなんて驚きだ。その言葉から一番遠い生物はお前だと思うがね。
「う、うっさいわよ!」
いやでも、俺はさっさと飲んで次に進みたいのだが。
「・・・わかったわよ。アンタは左、私は右側!」
今度は逆に俺の顔に押し付けるようにサイダーをこっちによこした。
俺がなんら気にせず中身を胃の中に流している時、ハルヒが顔を真っ赤にしながらチビチビ飲んでたのは忘れられない。
・・・さてと。昼飯も取り、満腹感と眠気があいまみえるこの時間帯。
俺は毎回この時間帯が苦手である。立ったままでも眠りそうなんでね。
ハルヒはデパートに行こうと言い出した。・・・ベンチで寝ててもいいですか!
「駄目よ!団長を差し置いて眠るなんて許さないんだから!」
やはりか。わかってるよ。んで、何買いに行くんだ?
「秘密!!」
定番の受け答えだね。ドラマなんかではありきたりだ。
「さーて、何買おっかなー♪」
このハルヒ、ノリノリである。
デパートの自動ドアがいらっしゃいませと言わんばかりにOPENした。
なんか後ろのほうからごゆっくり〜〜〜!と聞こえたが気にしない。
「まずは・・・そうね、服買いたいわ!」
ふむ。服か。ユニクロにでも行くか?
「なんでユニクロなのよ。そんな庶民的な店・・・」
庶民的だと?何をおっしゃるハルヒさん。
残り物には福があるというように、安いものにもいい物は埋まってるんだぞ?
「なによそれ、聞いたとも無いことわざよ。」
今俺が考えたからな。
「・・・あっそう。んじゃ、とりあえずユニクロで。」
わかった。俺もなんか買おうかね。
ハルヒは一着取っては俺に向かってどう?こっちは?んじゃこれは?
などといちいち聞いてくるので、俺の理性は爆発一歩手前である。
「う〜ん。やっぱこれかしら?」
俺が一番キタコレ!と思った衣服をかざしながらそういった。
店員にこれくださーいと言うハルヒ。古泉一歩手前くらいニヤニヤしてるであろう俺。
店員さんは結婚式場にいる受付さんのような笑顔を俺たちに向けた。
「さぁ、買い物も済んだし、次はドコに行こうかしら?」
そうだなぁ、と考えながら時計を見たら、もう4時を回っていた。
俺たち、かなりの時間をあんなやりとりで過ごしていたのか・・・
ここにきて俺の羞恥心が悲鳴をあげた。やばい。恥ずかしい。
「キョンは行きたいトコ無いの?」
と聞かれたが、答えられなかった。思えばハルヒの行きたいところにくっついていく感じで、
俺が自分から赴くところはそうそうなくなってきているのだ。
そうだなあ、ちょっと見たい映画があったな。
「じゃあ、映画館で決まりね!」
そうだな。今は確か怖い怖いと巷で有名なあの映画が上映されているはず。
それを見ようじゃないか。
「い、いいわよ。私が怖がるような映画じゃないと、許さないんだから!」
俺に激昂するな。製作者に言え。
まぁ、到着だ。
映画の内容はこうだ。
最初は5人だった仲のいいグループが、正体不明のイキモノに次々と牙を向けられ、
最後には、互いにいがみ合っていた2人が力を合わせてソイツから逃げ切る。
・・・なんだろう。妙に親近感が。
上映開始。ギャアアアアア!とイキモノが襲い掛かり、1人目がやられた。甲高い悲鳴だった。
その様子を力なく見るもう1人の手を引いて逃げようとする正義感に溢れた青年。
『〜〜さんが!・・・〜〜さんがああぁ!!』
『立ち止まったら駄目だ!殺されるぞ!』
俺の左手に力が伝わってきた。なんだ、人並みに怖がるトコもあるじゃないか。
ゴオオオアアアア!2人目、先ほど手を引いて逃げようとした青年の右足が無くなっていた。
『い、イヤアアアァァァ!だめ、死なないで!』
『僕の事はいいですから、は、速く逃げてください。』
『イヤよ!私も残る!』
『いいから行けって言ってんだよ!』
女性は肩をビクンとさせ、その場から駆けていった。
『俺なんかより、アイツとくっついてくれたほうが、お前は幸せになれる。
―――さようなら。』
グチャッ。肉を噛み潰す音が響いた。俺はもうまともに直視できん。
ハルヒの方をみると、一筋の涙を流しながら、ブルブルと丸まっている。
・・・ハルヒの頭を抱きかかえてやった。震えが治まった・・・気がした。
『**!無事だったか!』
『●●君が、私をかばって・・・!』
『そ、そうか、アイツが・・・なら、今は逃げ切る事だけを考えるんだ!
そうでもしないと、●●に申し訳がたたねえ!』
2人は走る。しかし、その前に一人の人間が。
『やぁ。今日はどうしたの?忙しそうだね?』
『こんなときにナニ言ってやがる!お前も逃げるんだよ!!』
『君のほうこそ、何を言っているんだい?』
主人公の男は、は?と相手を見つめる。
『君と彼女は生き残るべきだ。これは未来における規定事項でね。』
『な、何を・・』
『つまり、ここは私が引き受けると、言っている。』
『『!!??』』
なんて格好いいセリフを吐くんだろうこの女性は。
映画じゃなくて、現実世界で未来を見通すことの出来る人がいたのなら・・・別だが。
『ほうら、速く行きたまえ。長くは保たんぞ。』
『・・・すまない。』
2人が走り去ったのを確認し、女性は軽く微笑みながら
『これが私の物語だ!』
と叫んだ。と、ここで、光が戻った。
上映終了です。とアナウンス。どうやらシリーズ物らしい。
腕の中にいるハルヒに帰るぞ。と話しかける。・・・応答が無い。
おいハルh「キョンは」
ん?
「キョンは、私を置いてどこかに行ったりしない?・・・死んだりしない?」
搾り出すように言った。
・・・ああ。お前みたいな素直じゃない奴をほっといてどこかに行くわけないじゃないか。
SOS団の奴らだって、お前をおいていったりしない。本当だ。
「そう、よね。うん!そう!」
ハルヒは涙の跡を拭かずに、笑顔を見せた。
苦しそうな、笑顔だった。だから、俺は力いっぱいハルヒを抱きしめた。
そして、あの時の、夢の中と同じように、唇を重ねた。
せめて、今だけは、俺だけの神様でいてくれよ。
------------------------
完です。
映画館描写は苦手。
行ったり来たりがどうも・・
何度もいいますが、力量不足ですので、
気持ちよく読み進める事が出来ない事が多々あります。
それと、おそらく既視感を覚えた方もいらっしゃるかと思いますが、
それはこのSSの仕様です。申し訳ございません。
名前欄にSS
ハルヒは「あたし」と揚げ足を取ってみる。もう少しシェイプアップした方がまとまるかも?
いやナマ言ってすまん。GJだ!
起きたらハルにゃんに朝御飯作って戴きたいぜ、リクエストは白飯に納豆、ソーセージにリンゴのバター焼き、シーザーサラダにスクランブルドエッグと。
>>45 スクランブルドエッグという過去形卵について詳しく。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/23(月) 14:17:32 ID:6Pvlo89r
そしてこの僕はこのスレッドののルールに疎い・・・。
>>45-48 それより白飯に合うのが納豆だけという罠に突っ込もうぜ
明らかにパンメニューです本当にありがとうございました
朝から食べすぎだと思うのだけれど。残したら怒られそうだし・・・。
朝は一番沢山食べるべきなんだぜ
朝は毎日食べ無い一人暮らしの俺もハルにゃんが朝食作ってくれるなら喜んで食べるぜ!
スクランブルドエッグでも
スクランブルドエッグは別に間違いじゃないぜ。
しかしそれは良いモーニングセットだな。俺も是非呼んでくれ。お前さんの夢の中に。バク連れて行くから。
俺は朝からハルにゃんが食べたい
キョン………羨ましい子っ!!
じゃあ逆に朝飯を毎日作ろうぜ。ハルにゃんのためなら早起きだって余裕だろ
キョンに後ろからいろんな所を攻められながら朝食を作るハルヒ
調子に乗ってたら玉子焼きがひっくり返ってマジで怒りながら半ベソかくハルヒに謝るキョン萌えす
キョン「アイムソーリーアベソーリー」
最低だwww
エプロン姿のお前は反則的なまでに可愛いぞ
こう言えば全て誤魔化せます
新妻ハルにゃん萌えるぅ!
ピンクのフリフリのエプロン着てアヒル口で手料理…
妄想が蔓延る!
>>63 フリフリエプロンなのにアヒル口…何その無敵キャラ、スゴクイイ!
「お、お料理のジャマだからっ!別にあんたの趣味とは関係ないんだからね!」
と必死にイイワケしながらポニーにするハルにゃん(新妻ver)。
新妻!!たまらない響きだな。
仕事から帰ってくると玄関でお出迎えしてくれるハルにゃん。
毎朝のチューをされる度に悶えて痙攣して固まるハルにゃん
でもしないと機嫌が悪くなるんだよね。
しないと閉鎖空間
すると桃色空間
●も大変だなw
桃色空間の神人はきっと、くねくね身悶えしながら壊してるんだろうな・・・・・
キョンと子作りする時は神人も勝負パンツを穿いていて・・・・・・
>>71 機関の超能力者は出動する度にそれを見せ付けられるんだな…
独り身の超能力者ならある意味拷問だなw
独り身じゃなくても拷問じゃね?w>勝負パンツ穿いた神人
SOS団の夏の合宿で訪れた何処かの高原。
ハルヒとキョンが二人で周囲を探索していると、ハルヒが足を滑らせて湖に落ちてしまった。
すると湖から朝比奈(大)にそっくりな女神が現れた。
朝比奈(大)「アナタが落としたのは、この他人に優しい涼宮さんですか? それとも普段の我が儘な涼宮さんですか?」
キョン「…朝比奈さんちょっとまってくれ」
朝比奈(大)「私は朝比奈みくるではありません。泉の女神です」
キョン「(無視)その言い方だと普段のハルヒがまるで優しく無いみたいじゃないか。
確かにアイツは他人の都合を考えず行動するし、他人に迷惑をかけるかもしれない。
だけどアイツは他人に優しくないって分けじゃあないぞ?
一年の文化祭をみろ、欠員が出たバンドを助けるためにバニーのまま参加するような奴だぞ?
ほかにも阪中の犬の幽霊事件や雪山で長門が倒れた時も、二人を心配して行動していた。
解りにくいかもしれないが、アイツは優しい奴なんだよ」
長台詞を言い終えたキョンがふと気付くと泉の女神(自称)は消えていました。
彼の腕の中にはいつの間にか顔を真っ赤にした涼宮ハルヒが抱かれており………。
「と言う夢をみた」
俺が今朝見た夢の話を終えると、古泉はいつもの笑顔を浮かべた。
「それはおそらくアナタのため込んでいるフラストレーションの表れですね、素直に思いの丈をぶちまけるのが一番良い解消法です」
あいにくだがな古泉、俺は別に心に秘めてる感情なんて無いぞ。ハルヒにむけて言いたいことは何一つ無い。
「そうですか」
あっさりとひく古泉。妙にあっけないなと思っていると、何気ない調子で次の言葉を続けてきた。
「ところでなぜ涼宮さんの名前を? 僕は別に特定の個人に向けた感情とまでは言ってないのですが…」
「…別に他意はない。いつものお前との会話の流れに合わせただけだ」
一方教室では、ハルヒが阪中に相談を持ちかけていた。
「あのね阪中さん。実は昨日変な夢見ちゃって、泉の女神が『やさしいキョンと普段のキョンどっちが良い?』とか聞いてくるのよ…」
>>74 GJ
夢の中でものろけるなんて……
古泉、阪中は…同情しますw
ハルヒハルヒってここの住人マジきめぇwwwwwwwwwww
ハルヒなんて二次元に萌えてんじゃねえよwwwwwwきめぇんだよwwwwwww
ここは日記帳じゃないんだぜ?
つうか俺がなんでここに来たのかと言うと
2ちゃんの某スレでここが晒されていたんでwwwww
VIPの奴等もおまいらの事キモがってたしwwwwwwww
てかキモヲタの事だからこんなもんだと想像はついていたがwww
ハルヒを本気でキらせると神人がクロックアップする。
>>74 GJと言いたい所だが、まずは自ら手を差し伸べるだろうと突っ込んでしまいたい
HALなら納得だな
>クロックアップ
たまにはハルヒのドジなところも見てみたいよね
買い物しようと街まででかけたら、財布を忘れて、ユカイなことになったりね
まあ、そんなときはキョンが呼び出されるわけだが
キョンは「お前、財布忘れたんだろう」なんて、わかっていても言ってはならない
それが男だ
「何言ってんの。結婚してから、あんたが財布じゃない。お前に持たせたら使いすぎる!とか言って」
長門「ねぇねぇ主流派。」
主流「私は主流派ではない。お父さんだ!」
長門「いいえ、アナタは主流派です。」
主流「お父さんだお父さんだお父さんだ!」
長門「愚痴愚痴うんざりソフトキャンディぷっちょ」
なほのぼの電波を受信した。
ぷっちょCMも色々改変できそうだなぁ・・・
スレ違いスマソ
ハ
ハ
こ
つ
2
V
て
ミヨキチ萌えスレってないの?
キョンに朝食後、紅茶とデザートを任せるハルヒ
ハルにゃんがデザートを食べるのを横でみてるキョン。
さてハルにゃんの取った行動とは!?
>>74 GJ
古泉は笑顔がいつの間に引きつってて
阪中たんは後で佐伯とか成崎とかと盛り上がりそうだなw
「ちょっとキョン、これ甘すぎない?」
そうか?ちゃんとお前の好みに合わせたつもりだったんだが。
「ぜんっぜん違うわ。分量間違えたんじゃない?ほら、食べてみなさいよ」
・・・ふむ。じゃ、頂こうかね。
「・・・あんた食べるもの持ってないでしょ?あたしのを使う気?」
いや、そんなつもりは毛頭無いぞ。別に使う必要なんて無いからな。
「え?・・・んぅ!?」
「成る程、確かに甘いな。次は気をつける」
「・・・・・バカ」
・・・あれ?なんか違う・・・?
>>86 ハルヒが仕方ないという顔でキョンに一口食べさせる、その時使ったホークでそのまま食べようとする
キョンが止めようとするが構わず食べる、間接キスだど阪中に指摘される
真っ赤になるハルヒとキョン
そのままクラスは苺色空間へ………
母子つ鈍い手
つまりハルヒ母は鈍い子さんという新路線ですか?
「はい…ああ…本当か?わかったすぐ行く」
急いで言われた場所に向かう。
「お!来た来た。こっちだ。おーい!」
酔っ払いの集団発見。大学生とは言え少しは自重しろよ。いや大学生だからはっちゃけてるのか?
「ほら、お前のとこの嫁だぞ。大事にしてやれよ」
誰が誰の嫁だ。指差す方向を見るとハルヒがふらふらとこちらに歩いてきていた。
「大丈夫か?」
「んー。らいじょうぶ」
もう酒は飲まない宣言はどこいったんだか。まあ俺のせいなんだけどな。
どうしても、と参加を頼まれた飲み会にどうしてもはずせない急な都合が入り行けなくなった。そこへ「じゃああたしが代わりに行く!」と言い出したのがハルヒだ。
わりとマジに止めたのだが「あんたの不手際だからあたしが落とし前つける。問題ないでしょ。あ、貸しは1だからね」と行ってしまったというわけだ。
送ろうかと思ったが俺のアパートが近いのでそっちに連れて行こう。泊まるのが始めてという訳ではないしな。
いや、何もしてないぜ?ハルヒが急にきて勝手に泊まっていったのが何回かあるだけでな…。
なんていう言い訳を誰かにしつつ、大学進学にあたって一人暮らしを始めたアパートに到着。
「ほら水だ。落ち着いたらおとなしく寝とけ」
ハルヒの衣服に乱れたところはない。酔ったとはいえ何もなかったようで一安心。いや一般的に女性の心配をするのは当たり前だからだ。
どうもハルヒはまともに動けないようで座り込んだままだった。
仕方なく抱えてやる。俗に言うお姫様抱っこだ。
酒のせいかハルヒの体温は高く、酒に酔ってとろんとした表情のハルヒは色っぽかった。
…このハルヒを見たやつから料金を取りたくなった。今はいくら貰っても見せはしないが。
抱き上げたハルヒの女性としての体の柔らかさに正直クラクラした。
理性を総動員してハルヒを布団に横たえる。さっさと寝てくれないと俺のほうがヤバイ。
「ねぇ、キョン〜」
甘えるような声と誘うような瞳。思わず息を飲む。
「あらしのころ心配らったぁ?」
言葉になってない。でも心配だったか、なんてのは当然のことだ。ハルヒは俺の…。
「らいじょうぶ。あんら以外にはこんなかっこうみせらいわよぉ」
俺には見せるってことか、俺には見せていいってことか。
「らいたいねぇ、あんらはいつもらめなのよぅ。しっかりしないしぃ、ゆうじゅうふらんらしぃ」
愚痴か?絡み酒か?
「いっつもあらしばっか苦労してぇ、ねぇ、あらしのことろうおもってるのよぅ」
ちょっと泣きそうなハルヒ。今のハルヒに言ったって意味がない。どうせ忘れるのだろうから。
だから。
「好きだよ。他の誰にも渡したくない。一生隣にいて欲しい。それくらい愛してる」
「…ふぇ?」
ハルヒは俺の言葉を咀嚼し
「あ、あれ?」
組み解き
「そ、それって…」
理解した。
「ば、ばかぁ!」
そして立ち上がろうとして
「ふぁ?」
頭に血が上って
「きゅう」
俺の胸に倒れこんでダウンした。
「…頭いたい。水ちょーだい」
翌日、昼過ぎに起きたハルヒは絶賛二日酔い中。昨日のことも覚えていないようだ。
「ねえ、昨日あたしに何か言ったでしょ。なんか大事なことを言われた気がするんだけど」
チラチラこっちを見ながら顔を赤くして言うハルヒ。…もしかして覚えてるのか?
まあとりあえずとぼけておこう。
でも安心しろ。
今日はお前の誕生日。
昨日なんとか用意できた指輪と一緒にもう一度言ってやるよ。
あーーーーーーまーーーーーー
いーーーーーーぞぉーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
>>92 砂糖の柱を幾つ作れば気が済むんだこの二人はww
どこの馬鹿だハルにゃんを酔わせた谷口は
>>92 GJ!
海がきこえるのりかこと拓を思い出したyo
ハルキョンなら現実にこういうキャンプライフ送りそうだな
>>95 そうか、1行目の電話の相手が谷口だったんだよ!
酔わせてキョンに迎えに来させる気だったんだ!
これはイイ大学生だな(*´д`*)
大学でしょっちゅう合コンを主催してキョンと国木田、そして同じ大学になった佐々木を誘っていく谷口。
が、それらはすべてハルヒに筒抜けであった。
>>100 合コン会場にハルヒ突入
↓
なぜかそのまま合コン参加
↓
程なく桃色空間発生
↓
ごゆっくr(ry
という流れな訳ですねっ
今週のらき☆すたのポニーテール3連発を見て
でれっとなったキョンをジト目で見るハルヒはいませんか?
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/24(火) 03:39:25 ID:pZzoclEQ
>>92 朝っぱらから読んじまった・・・
大学行く気が失せそうだぜ
>>92 うはwwwテラGJ!
今日一日の栄養を貰ったぜ。
>>74のやつはこのスレに投稿されるまえにwikiで似たようなやつを読んだことがあるな
たしか長編のところにあった気がする・・・
夜はハルにゃんにおでん作って欲しいな、朝倉とおでん勝負だ。
解説役と審査員はもちキョンで。
_
.,'´r==ミ、
i 《リノハ从)〉 今夜0時の「アニメギガ」
从(l|゚ ヮ゚ノリ 見なかったら極刑だからね!
\_____ ____________
∨ ,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
[>|─ ─ ,iリ)!
○ 、 - ,ノル´ オキテイラレルカ ワカランゾ
. [>}゙|†'|´{つ シカタネー ロクガ スルカ…
. i´T `i
. 〈_,八__〉
0時からは、らきすただなぁ
>>113 ハイビジョンで5月に再放送するよ
まぁ、俺はハルヒ優先だがね
BSでハルヒときいて飛んできました
正直微妙だがハルヒの話題が出るなら見るか
水曜日じゃねかったっけ
水曜だから今夜0時なんだろ
>>92 GJ!
ハルにゃんエロいよハルにゃん!
キョンの野郎・・・・
ところで、キョンがハルにゃんに対して
「いや一般的に女性の心配を〜」
とか、わざわざ女だって事を前面に出して語るくだりってあったっけ?
>>92以外にも
「ハルヒだって女の子なんだし」
みたいなセリフが入ってるSSをよく見る気がするんだけど
手を上げて止められたときのにあったようななかったような
朝比奈さんのように、あからさまには出さないけど、
ハルにゃんの魅力を語るシーンはそれなりにあるよな。
よくスケベジジイのようなモノローグが出てくるし女としては見てるだろ
憂鬱で「美人がそこにいた」とか「グラマーだった」言ってるな。
何気にキョンはハルヒが別嬪さんであることは認めてるんだよな
エンドレスエイトでもさりげなくデレてる描写があるから読んでない香具師は読め
ちなみに天体観測の辺りだ
エンドレスエイトは俺達を糖尿に陥れた名作だ。寝顔ハルにゃんとデレデレキョンのハーモニー
二人そろって真っ黒に日焼けしてるし、
「見つめていたら俺が変なことを考えてしまいそう──」とか言ってるしなw
「 ̄ ̄ ̄:.`ヽ:..:..:...:.\:.:.:.:.:.\
__j\:...:ヽ:.ヽ:...:...:..:ヽ:...:.:.ヽ、-、:ハ
}:..:\ヽ:..:.l:...ヽ:.、:ヽ:..l:.l:.ヽ:.レ\ヽ!
ハ:...トヘト:...:l、:.,.lLA:A:.ト:|:...:ト|_:.:イ:丶ヽ
,小:.ヽ:ヽ ヽ:|ヘ:.「l「_⊥.!_:.:...l|:__:/:.:.:.lハ:|
/:...:.ト:./´:ヽ | ーチィて::ル'l...:.!⌒}l:..:.小 }
l:l!:.|:..l:.ヽ:ト,≧、 ´ ヾ:斗:|:....|_ノ:|:./::.|:.l
lハ{ヽト.:ト.代:z〉 ´ !:|..:..|:.:...|/:.:.:.:|:..l
|! __rヘヽハ´ ` _._-ノ ノイ:...:!:.l...!:.:.:.:.:.| l..l
| 〈、ヽヘ }ー-.ト... /...:.l:.:l...|:.|:.:|:.:.| l:..l
{⌒ヽ.〉 :ム:}:.`7ヲ´/....:.l|:.l...:|:.|:.:|:.:.| l...l
「ニヽ〉 //ー':/ー_/...::/ !:.!...:ト- L:_!_|:l
/マ }_,二 /イ: : : : /二/..:.:,:トj!:|!...:|: : ://ハ.l:...l
r‐くヽ ヽ_´r 爪::|: : : :/ /....:.:/ト/|..l.!..:.! ///_`ハ l:...l
/ 丶三_7 jl: l::! : : l /./:.:.イ:|': ハ:.l,〉:.V∠ _ {:ハl....l
/ ‐ ´/ ハ:l::l: : :レ':.イ:.,/,.|:|: : : >Vヽ:ヽ |: : l l:...l
ノ / { ハl::l: :丁ム// L|:/'/`{  ̄ /┬ ´ l...:l
j / /ハ. ヽ、: |ノリ{{/: /.'/ / /:.:.:.| l....l
/ / イ:.:.:.:.,| ヽ、! /ニ‐:/ / /:.:.:.:.:.l |.:|
{ ノ/:..:..:.:lノ _...-┴Lェ≦..、 イ .イ:.|:...:|:...l |..|
朝倉涼子・・・要る?
朝倉ってよく考えてみればハルにゃんに刺激を与えようとしてたわけだし、
ほっとけばハルにゃんを不幸にしかねないな・・・・
今はもう居ないけど
俺がハルヒを幸せにしてやるよ
みなさん、そろそろですよ
おまいら、BS始まるぞ
>>129 今ならキョンに抱きつくだけでもかなりの刺激を与えられそうだね
>>134 見てきたけど酷いスレだな・・・
声ヲタの中には二期やるんだったら声変えろって言う奴もいるけど、
俺的には上手くなろうが下手になろうが声変わったら萎える
念のため1分早めに録画開始するようにしてたら、
「4/25 23時59分〜」
になってたorz
なにそのベタだけど一度はやるミスw
ハルハルはそんなミスはしないよ!
_
.,'´r==ミ、 HKを見直しちゃったあんなに流してくれれば
i 《リノハ从)〉 SOS団の名は世界に轟いたに違いないわ
从(l|゚ ヮ゚ノリ ね./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\もあの透明の巨
人てあれ夢じ| 電波届かねえ 寝ろ |ならあのキスも
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\___ ____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\|
:::::::::::::::::::::::::::::::: ,. ‐-ー- 、 ::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::: ノ / ヽ :::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::: _ ノハハハハハ.!_ ::::::::::::::::::::
:::::::::::::::: [. [>!|─ ─ ,iリ)! ] ::::::::::::
::::::::: ____ /~○’ 、- ,ノル´ ̄l____:::::
:::::::::::: r〜 [>〜〜〜〜〜ヽ ::::::::::::::::
::::::::::::::::::: / ::'; :} :::::::::::::::::::
:::::::::::::::::: / l ::::::::
:::::::::::::::: / __ _ . _ _ ___,} ∧∧ :::::
:::::::::::: レ'´ `´ `´ `´ ´ ヽ! (-x- ) )〜
::::::::::::::::::: '| |'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜夢の中〜
, -‐―‐- 、. ,. ‐-ー- 、
./r ;/ニニヽヽ..ノ / ヽ
ハ芥.lノメ从从|゙tノハハハハハ ! コンドハ
イイカゲンニ i l (| | ┃ ┃ i|.!|─ ─;iリ)! ナニヲ タクランデル!?
カンネン シナサイ! i从リ、.'' ワ''ノリ’ 、 - ,ノル´
⊂} |{H}l'ilつ━}゙|†'|´{つ イイカラ イマスグ ヤメロ!
. く_/_i_l_ゝ .i´T `i
. (__八__) 〈_,八__〉
スゴイ強引なゴマカシ方w こりゃ明日学校でやられるぞw
っと、リロってなかった。
>>140 逃げれてないし。しっかり捕まってるなw
>>139 シャミセンに萌えたw
キョンのベッドに潜り込むシャミセンが羨ましいハルにゃん。
>>143 次の日、ハルにゃんは猫になっていた。
確かにシャミが羨ましかったけどまさか本当に猫になるとは
思ってるはずもなくキョンに助けを求める。
しかしニャンニャン鳴くことしか出来ずキョン困惑。
突然キョンに抱き抱えられ恥ずかしさのあまり
まで受信した
おはようハルヒ
今日もエロ可愛いぞ
>>144 しょうがないから学校まで抱きながら連れて行くキョン。
授業中にキョンの机のスミにちょこんと座ってどこかワクワク。
昼休みもキョンに抱かれてあっちやこっち。
いつも以上に密着してハルにゃん満足。
>>144 恥ずかしさのあまり失禁
キョン「うわっズボン濡れちまったじゃねぇか!?ん・・・よく見たらメスか」
まで読んだ
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 11:50:51 ID:g0IiEEg0
朝比奈さんにシャミセンの姿で抱かれて天国を味わうハルヒ。
キョンに背中やあごを撫でられてくつろいでいたら、お腹に触れられて
一瞬びくっとするも抵抗せずそのままお腹を撫でられる猫ハルヒ。
その猫がハルヒだということは黙っていることにする古泉。
もうそろそろ出番だと聞いて貼りに来ました
_ __ _
〈> r==ミ、くノ
i 《リノハ从)〉
. 从(l|゚ ヮ゚ノリ ヤダ
ヾ ノ ハ京ハ _
/::.:.:.:.∪:.:∪.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ィi.:,、.:.ヽ おりなさい
/イ.:.:.:.:i|:/__,V'、|l_j:.:.:.l どきなさい
lr:l:.:.l -ー -、 レヘ! やめなさい
l l:.| /// | //|:l はずかしい
`ーi;| ' ,N
| `ー  ̄ , '
,,rへ、_ ` 〔´__
/l :ヽ、 ゙7'r'Yヽ、゙ー、
: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \
.: :.>': : ヽ/::::| .l: :<: : ヽ
唯一言語が通じる長門に解決策を教授されるハルヒ。
教授された解決策SleepingBeautyを
う、うん猫だからOKよねって誤魔化しつつも実行に移すハルニャンだが
実行すると同時に元に戻ってしまい、キョンの部屋で全裸で抱きつきながらキスを…
以下禁則事項につき省略されました
●>ボクモネコニナリタイ・・・
__, -──- 、
/ / `ヽ
/ ,' \
/ ! / / , , } ヽ ヽ
,' │ {, 'i ィレ'レ| ハ ハ ! ハ
,イ | |‐‐‐-、 レ' _ム__!_i/ ! }
~ レ、 i ,ィ≠、 ___ }ノノ}ノ
N,ヘ V:rソ {!::jテ// 長門有希が
>>156ゲット
` レヽ ! ̄ ' └' //
`ヘ |>、 ‐ , イ/
,∨- ≧ー≦´W
,<ヾ、 \ニミ! `¨ヽ__
/::::\ , ――┘、/, ―‐┤
/::::::::::|  ̄ ̄ ̄ iー 'i , !、
/::::::::::::レ┐ | | { l
〈:::_/::{ ] | | └,ヘ
/::´::::::::::>ー' │ ! !::}
{::::::::::/::|_____|_|_, ---':ソ
Musash>1 -Gun道- 作画・脚本あらゆる面において、これまでにないほどユニーク。
ふしぎ星の>2ご姫 朝比奈みくるの中の人が主演。はにほ、意味不明。
カードキャプター>3くら 作者の意図とは正反対に、小児愛好者(いわゆるロリコン)
に絶大な人気を博す。ユニーク。
おとぎ銃>4赤ずきん 小児向けかロリコン向けか的を絞らない中途半端な市場戦略が災いして、玩具が売れず、
3クールにて終了。
いち>5ましまろ 性犯罪者予備軍育成アニメ。原作者はヤル気なし。
>6ゼンメイデン 少女漫画のような作風や美しいドールの衣装から、男女のマニア比がほぼ同等の
稀有なアニメ。麻生氏がファンかどうかは解析中。
涼宮>8ルヒの憂鬱 京アニのブランド化にも貢献した良アニメ。ネットでの宣伝が功を奏した一例。
ツバサ>9ロニクル キャラの使いまわし等、作者のヤル気のなさが随所に見られる作品。
マニア特にカードキャプターさくらの支持層からは見放される。
ガンダムSee>10 旧来のガンダムファンからは嫌悪されるが、通称萌えオタと呼ばれる
マニア層、特に「腐女子」と呼ばれる女性たちから絶大な支持を得る。
両者の間で激しい論争が勃発し、ネット上では一部のマニアが「荒し」等の迷惑行為を行う。
>>11-1000 アニメバブルと呼ばれる昨今、年100本以上のアニメが製作されているが、
主力商品のDVDソフトの販売不振によりアニメ業界は非常に苦しい状況に追い込まれている。
私の分析では、近い将来年10本程度に落ち着くものと思われる。注意したほうがいい。
某イベントで抽選するというだき枕は販売しないのだろうか…
キョンの抱き枕が一個限定で販売される、とかになったらとんでもないことになりそうだな。
キョンの妹の抱き枕、だったらキョンがイベント会場に殴りこみかねんな
アニメディア(だったかな?)の全員サービスの抱きまくらは勿論応募したよな!?
_-=─=-
_-=≡///:: ;; ''ヽ丶
/ '' ~ ヾ:::::\
/ \:::::\
| 彡::::::|
≡ , 、 |:::::::::|
≡_≡=-、___, - -=≡=_ 、 |:;;;;;/
|| ,ー● | | ●ー |─´/ | 同士、涼宮ハルヒ君に会長の座を譲渡しようと思う
|ヽ二_,( )\_二/ >6 |
| /( )ヽ |__/
| / ⌒`´⌒ ) |
.| / | |
( |_/ヽ_'\_/ | |
ヽ 、\_ ̄  ̄/ヽ / /|
.\ |  ̄ ̄ _///\
\__ ヽ____/ / / \
-ー~ |\ー─ / / \
>>143 いっそ猫語猫ポーズで迫ってみたらどうだ?
「こういうのって…どうニャン?嫌いかニャン? 好きって言ってニャン
やれやれ、どうして俺がこんな台詞を…だニャン」
「こら、ちゃんとやりなさいよキョンッ! 罰ゲームにならないじゃないッ!」
猫になったのはいいが、
恥ずかしさのあまり途中で元に戻るハルにゃん
っていう電波を受信した後に、
元に戻ったときに服を着てなくてキョンに裸のままお姫様抱っ(ry
っていう追加シナリオを思いついた
猫になって正面から抱きついた直後に恥ずかしくなって元に戻ったら
全裸で駅弁スタイルになりそうな気がしたので吊ってくる
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
つ 女豹のポーズ
前にどっかに投下したかもしれないけど気にしない。
それはある晴れた日のことだった。
部室に行ってみると、まるで特撮番組の怪獣のようにわめきまくるハルヒも、
いつもオドオドとしていて守ってあげたくなる小動物系の朝比奈さんも、
樹海の奥にひっそりと生えている花のような気配の長門もおらず、年中スマイルのバーゲンセールをしている「アイツ」しかいなかった。
「やぁどうも。僕が来た時には誰もいなかったのですが…いやぁ、手持ちぶさたでしょうがなかったのです。どうです?一勝負。」
と言ってトランプの入った、いかにも安っぽい四角い箱を持ち出してきた。
いいだろう。完膚無きまでに叩きのめしてやるから光栄に思え。
「ははっお手柔らかにお願いします。」
ふん。そういう事はトランプの神様にでも言うんだな。お前の大好きな神様とやらに。
こうして俺たちはポーカーを始めた。あんな不思議なことが起こるとも知らずに。
ハ「よぉ〜し!これで写真集が出せるくらいの写真が集まったわ!」
み「ふぇ〜…やっぱりあきらめてなかったんですねぇ…」
長「………」
ハ「有希もレフ板ありがとね!ホントは古泉くんに任せようと思ってたんだけどなかな来ないし、それにいつまでも待ってるとキョンが来てうるさいし!」
今、SOS団三人娘は校内を歩いている。ちなみに格好はハルヒと長門は制服、みくるはメイド服である。(天の声)
ハ「まったく…キョンときたらいっつも「朝比奈さんがかわいそう」だの何だの言って邪魔するんだから!」
そうぼやきながら後ろに長門とみくるを率いて歩いている。(天の(ry
そして階段にさしかかろうとした時、
ハ「どう思う!?っと!うわっ!?」
勢いよく振り向いて聞いた瞬間、ハルヒは足を踏み外してしまった。(天(ry
み「涼宮さんっ!?」
長「……っ!」
とっさに手を伸ばす二人。だが結局支え切れず、三人は階段をもみくちゃになりながら転げ落ちてしまった。
?「いたたたた…」
?「ふえぇ〜痛いですぅ〜」
?「……不覚。」
どうやら三人ともたいしたケガもなく、無事だったらしい。でもあれれ〜?(C.V.高山みなみ)何か違和感が。
?「あれ!?あたしがいる!」
?「ふぇ〜!?わたしの胸が小さk…きゅぅ(気絶)」
?「………」
そこには、まるで特撮番組の怪獣のようにわめきまくるみくると、
いつもオドオドとしていて守ってあげたくなる小動物系の長門と、
樹海の奥にひっそりと生えている花のような気配のハルヒがいた。
>>169 ハ→み「これは人格入れかえってヤツね!」
みくる?が大声で強気にしゃべっている。心なしか態度もデカい。
み→長「あの〜…それってどういう…?」
長門?はいつもと違ってもじもじしている。そしていつもより饒舌である。
ハ→み「ほら!マンガとかでよくあるでしょ!頭ぶつけたり、強い衝撃で人格が入れ替わっちゃうってやつ。きっとそれよ!あーゆーのはマンガだけかと思ってたけど…実際に起こるのねぇ〜」
み→長「へぇ〜…そんなのが…(あの〜長門さん?ですよね?)」
そう言って長門?はハルヒ?に話しかけた。
長→ハ「(……そう。だが外見は涼宮ハルヒ。)」
ハルヒ?は無表情で口数が少ない。ものすごいギャップである。
み→長「(あの…これはどういう…?」
長→ハ「(涼宮ハルヒが望んだ。彼女が階段を落ちるわずかな間に「こうなれば面白いのに」と望んだ結果。でも問題ない。一時的なもの。)」
み→長「(そうですか…とりあえず一安心ですね…)」
どうやらそんな感じの大変なことになってしまったようです。
ハルヒinみくる。みくるin長門。長門inハルヒ。わかりにくいことこの上ない。
そしてみくる?が声高に叫んだ。
ハ→み「おもしろいわ!みくるちゃん、有希!よね?今日はこのまま過ごしましょう!どうせ一時的なものだから楽しまなきゃ損だわ!こんな体験なかなか出来ないしね!キョン達を驚かせてやるのよ!わかったわね!?」
み→長「確かに…そうかもしれませんね!実は私もちょっとワクワクしてたり…」
長→ハ「……ユニーク。」
どうやらみんなあまりショックではないようだ。それにしてもこの三人娘ノリノリである。
ハ→み「そうと決まれば部室に行くわよ!…ところでみくるちゃん。あんたやっぱり胸デカいわねぇ。重くて肩が疲れそうよ。」
み→長「そうなんですよぉ…あ、でも今は私すごい楽なんでs…ひぃっ!」
長→ハ「……………………………………………………………………………………………」
無表情なハルヒ?の目が鋭く光っていた。
フラッシュだ。残念だったな。
古「ワンペアです。いやぁお強いですね。」
お前が弱いだけだろ。俺は普通だ。休み時間に谷口や国木田とやってる時の戦績は三人ともあんまり変わらないからな。
古「少なくとも僕はうらやましく思いますよ…おや、どうやら姫君たちのお帰りのようですよ。」
ふん。そんなキザな言い回しを考えるくらいなら俺に勝つ方法でも考えるんだな。
そう言いながら朝比奈さんで目の保養をと考えてドアの方を見た。すると朝比奈さん、長門、ハルヒの順で部室に入ってきたSOS団三人娘を見て、俺はふと違和感を覚えた。いやそれが何なのかはわからんけど。
み?「あっ!お茶を入れ…ますね〜♪」
はぁ。どうも。やっぱり何かおかしい。こう…なんか快活というかなんというか。まさかハルヒが何かしたのではあるまいな?
そう思ってハルヒの方を見た。
ハ?「……………?」
なんか怖い。無表情でここまでテンションの低いハルヒなんて初めて見た。七夕やバレンタインデーの時の比じゃない。
おい、どうしたハルヒ?元気ないじゃないか。
ハ?「別に。あんた…には関係ないこと…よ。」
なんだこれは。マジでおかしい。熱でもあるのか?そう思って偉大なる団長様のおでこに自分のを当てようとした瞬間、
ガシャーン!
ん?なんだ今の音は。後ろを振り向くと朝比奈さんが湯飲みを割ってしまっていた。
大丈夫ですか!?お怪我などは!?
み?「私は何ともないですよぉ〜♪」
こちらもやはり変だ。どう見ても朝比奈さんには似つかわしくない怒りマークが顔に出ている。
これは一体どういうことか。その謎を唯一知っていそうなSOS団の有機製アンドロイドの方を見てみると、こっちもどうしたことか。本を広げてはいるがチラチラとこちらの様子をうかがっている。
いつものような頼りがいのある所は感じられず、変わりにビクビクとしていてなんともかわいらしいオーラが出ている。思わず顔がニヤける。なんかこう守ってあげたk
ガッシャーン!
またか!?本当に大丈夫なんですか?朝比奈さん。疲れてるなら、俺も名残惜しいがお帰りになられては?
み?「ホントに大丈夫ですからぁ〜♪」
声は笑っているが顔からはある種の迫力がにじんでいた。
なんか今日の朝比奈さんはこう…ハキハキしてらっしゃいますね。はは…
>>170 ヤバイ。なんかヤバイ。なんだか情緒不安定になりそうだ。一縷の希望を賭け、超能力者の方を見てみると、なんとも形容しがたい微妙な表情をしていた。ダメだ。役に立ちそうもない。
どうしたことだコレは。俺が何かしたのか?いや授業中のハルヒはいつも通りだったし、放課後になってからはさっき会ったばかりだ。俺は何もしていない。たぶん。
そして。もういっぱいいっぱいだったのだろう。俺は何を血迷ったか、ハルヒの肩に手を置き、顔を近づけた。
そう、あの閉鎖空間の時のようにキスをすれば戻ると考えたのだ。他のSOS団メンバーもいるがそんな事を気にする暇もないほどテンパっていた。そしてキスまであと1cm…
?「こんのバカキョン!!なにしようとしてんのよ!!」
うわぁ!悪かったハルヒ!!…ってアレ?目の前のハルヒは目を閉じてじっとしている。ってことは今の声は?と考えるのもつかの間、急にスゴイ力で引っ張られた。
その先にはものすごく怖い顔をした朝比奈さんが。
あの〜朝比奈さん?一体どうされたのでs
み?「みくるちゃんじゃない!あたしよ!まだわかんないの!?」
え?でもだって…え?
み?「みくるちゃんがあたしで、あたしが有希で、有希がみくるちゃんなの!!」
意味がわからん。でもこの口調、態度、唯我独尊な性格はまさしく…
まさか…ハルヒなのか?
み?「だからそう言ってるでしょ!!もう!!」
その後、三人から事情を説明され、俺と古泉はやっと納得した。こんな時でもスマイルを崩さないこいつは心底すごいと思う。
ちなみにハルヒ(朝比奈さんの外見をした)はなぜか怒ってとっとと帰ってしまった。
朝比奈さん(長門の外見をした)はひたすらもじもじして俺に謝っていた。なんだか俺が悪いことをしたように思えてくるから不思議だね。
あと、残念そうな顔をしていた長門(ハルヒの外見をした)がなんとも印象的だった。
それにしてもなんでハルヒはあんなに怒っていたんだろう。キスだって自分がされる訳じゃないのに。まぁ体はハルヒだが。
古「本気で言っているんですか?」
古泉が聞いてくる。ちなみに今は不本意ながら一緒に生徒玄関に向けて校内を歩いているところだ。まったくもって不本意だ。
本気かだと?ふん。わかったよ、明日ハルヒに謝ればいいんだろ?
古「わかっているじゃないですか。安心しましたよ。今度はちゃんと本人にキスを…」
などと階段を下りながらバカなことを言ってくる。
あーうるさい!まったくお前は…っと!ぅおあ!?
古「危ない!!」
俺はつい「足下がお留守だぜ!」になってしまい階段を転げ落ちてしまった。俺を支えようとした古泉と一緒に。
?「っつう…大丈夫でしたか?」
ああ、なんとかお前のおかげでな。一応礼は言っておくぞ 。あれ?古泉?どこだ?
?「目の前にいますけど?驚きですね。」
いや目の前には鏡しか…だってその証拠の俺の顔がある。ほら、俺が右手を挙げると鏡に映った俺も…
あれ?目の前の俺は右手を挙げるかわりに手鏡を差し出してきた。
その手鏡の中には………ニヤケハンサムな顔が映っていた。
お い ま さ か
終わり
猫になったらキョンにキャットフードを与えられて屈辱に震えるハルにゃん。
しかし口が勝手に食べてしまう悲しき性。
夜中に催したキョンが自分の水着写真を使い禁則事項してるのを目撃してしまい
のた打ち回る猫ハルにゃん
なんか某サイトの猫ハルヒを思い出した
次のリクエストはネコ耳だニャン。
いやきっと屈辱に震えた挙句、食卓でキョンの食べかけを横取りするんだw
おさかなくわえたハルにゃん、おおーかけーって♪
はだかで、かけてく、ゆかいな(ry
谷口。
いやな絵面だなw
汚い猫を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。
嫌がる猫を風呂場に連れ込みお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。
その後に、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。
もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。
その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して
猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
ぐったりとした猫を逃げられないように不安定な頭の上に乗せて
>>151
>>184 まさかコピペに萌えるとはw
そして発情したシャミに襲われる猫ハルにゃんを受信した
コピペかよwww
今のハルヒは猫なので食事はシャミセンと同じくキャットフードだ。
で、反応はというと、
猫ハルヒ「ハクッハクッ・・・フー・・・・ニャオーン!」
こうなると何言ってるかわからんね、誰か通訳してくれ。
長門「要約すると、覚えておきなさいよバカキョン!と言っている」
流石だ長門、これ以上解り易い通訳サンキュー。
ところで何で長門がまるで最初からそこに居たかのように我が家の食卓に並んでるんだろうね?
佐々木と会った。この頃急によく会うようになったな。
なんてことはないただのだべり。
その途中でハルヒの名前が出た。
「涼宮さんか、美しい女性だね」
「外見はな。中身はとんでもない」
「そうかな?とても繊細そうに感じたよ」
「お前の観察眼も鈍ったな。ハルヒは男の前で着替えたりしてもなんとも思わない女だぜ」
「それは意外だな。キョンの前でもそうなのかい?」
「俺?いや俺は…追い出されたな、たしか」
「なるほど。ちゃんと意識してるじゃないか」
「俺一人だけで意識してるって言えるのか?」
「当然だろう。無の否定は一つの有で事足りる」
相変わらず妙な言い回しだな、こいつは。
「しかし、ハルヒ、か」
「ん?ああ変わった名前だよな」
「いやそういうことじゃない。変かどうかなんてその時代で変わるんだから努めてあげつらうほどのものじゃない」
「そうなのか、じゃあ何に引っかかったんだ?」
「君が女性を名前で呼んでいるのが意外だったんだ」
別に意外ってわけじゃないだろう。人には名字と名前があってどっちで呼んだっていいじゃないか。
「苦しい言い訳だね。やっぱり彼女のこととなるとキョンは少し変わる」
なんだか居心地が悪い。なんとなく責められてる気がする。
「キョンは同い年以下は名字、年上は名字プラスさんづけで通していたからね」
そうだったかな。いちいち覚えてない。
「僕も君とは仲が良かったつもりだが結局名前で呼んでもらえなかったしね。まあ呼んで欲しいと頼んだわけではないけれど」
「…名前で呼んだほうがいいか?」
「いや、結構だよ。でも涼宮さんには少し嫉妬するね。僕では届かなかったところまでいけたのだから」
「名前一つで大げさだな」
「名前は大切だよ、キョン。君にとっても涼宮さんにとっても『ハルヒ』という呼び名はとても大切なものさ」
そんなたいそうなもんじゃない。佐々木はくっくっと笑いながら言う。
「じゃあ急になれなれしく涼宮さんを『ハルヒ』と呼ぶ男が現れたらどうする?」
別に気にならないさ。親戚はそう呼ぶだろうしな。
「キョンと同年代で見た目はヤンキー風、涼宮さんの肩に腕を回し耳元で『ハルヒ』と囁くんだ。元彼かもしれないね」
…あいつは昔いろんな男と付き合ったり別れたりを繰り返したらしいからな。そういうのもいるかもしれない。
「でも俺には関係ない。あいつに彼氏がいたって関係ない」
なぜだろうか、胸が苦しい。知らずに拳を握り締めていた。正直今すぐ佐々木を黙らせたい。
「なるほど、じゃあもし」
それ以上続けるなよ。俺には関係ないんだ。あいつが過去誰と付き合っていたって、それはあいつが望んだことなんだから。
「涼宮さんが嫌がっていたら?その男が無理に復縁を迫っているようだったら?」
「止める。黙らせる。ぶっ飛ばす。そいつをハルヒから引き離して二度と近づかせない」
しばしの沈黙。佐々木が驚いた顔で俺を見ている。そんな佐々木の顔は始めて見た。
「…いや、すまない。本気で驚いた。はは、キョンがそこまで想っているとは思わなかった」
佐々木は少しの間俯いて、目じりを拭った。そして俺の顔を見て口を開く。
「さっきのは例え話にしても悪質だったね。謝るよ。本当にごめんなさい」
『ごめんなさい』なんていつもの難解な言い回しの佐々木なら言わないだろう。だからきっと佐々木は本気で謝っている。
「キョン、君はきっと幸せ者だよ。そこまで言える人がいるんだから」
「佐々木」
「さて、僕はお邪魔するとしよう。涼宮さんを大切にね。それじゃ」
止める間もなく行ってしまった。
携帯電話が鳴る。ハルヒからの呼び出しだ。
佐々木の意図は何だったのだろう。
気にはなるが俺はSOS団団員その一だ。
だから俺はハルヒの元へ向かう。
あの太陽みたいな奴の元へ。
ああそういえば、ハルヒを太陽というのなら、佐々木は月みたいだな、なんて想っていた。
すまん、誰か軽く分裂のネタバレをしてくれ
頼む!!
>>192 __
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!くl人ノ从)ト、
Wリ ・∀・ノiノ
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Wリ ・∀・ ・∀・ノiノ
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!くl人ノ从)ト、!くl人ノ从)ト、
Wリ ・∀・ノiノWリ ・∀・ノiノ
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!くl人ノ从)ト、!くl人ノ从)ト、
W、・∀・ ノiノW、・∀・ ノiノ
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犯人はヤス
山口県の旧国名地図をずーっと眺めてるといい勉強になる
俺、究極の事実に気がついたんだ。
もう学会に発表できるくらいすごい事実。
これは一生ものの発見かもしれない。
ハルにゃんは可愛い
究極の事実であり一生ものの発見だってことは事実だけどね。
公然の事実でもあるわけだ。
世間ではそれを暗黙の了解と云う
>>199 こっちみるな
いや、嘘。みてください。
てか、もっと増えてwwwwwwwwww
ちょwwwおちつけwww
ハルにゃんが可愛すぎてどうにかなりそうだ。
でも眠いから寝る。ハルにゃんの寝巻き姿を想像しながら夢世界に旅たつぜ……zzz
ハルヒの可愛さは異常
7月7日はポニーテールの日だっぜ
>>192 新学期、何故かハルヒが不機嫌になっている事から今回の話は始まる。
キョン「閉鎖空間……」
再び訪れた閉鎖空間。
???『あたしです。あたしはわたぁしです』
橘「んん……! もうっ!」
九曜「――あなたの―瞳は――とても――綺麗ね……」
新たに現れる未来人・宇宙人・超能力者。
そして明かされる真実。
長門「わたしはあなたの母」
メカハルヒの口からちっちゃいハルヒがいっぱい出てきて戦うんだよ、
>>192
>>205 それなんて今週のビックリドッキリメカ?
橘・藤原・周防「やっられてーもやっられてーもなんともなーいなーい」
佐々木「おしおきだべ〜」
>>191 GJ!!佐々木には悪いが、やっぱハルキョンだよな
というか、佐々木はごく普通にハルキョンを支持しているかもしれないとも思う俺であった。
「良かったじゃないかキョン。キミにはこのくらい押してきてくれる女の子じゃないとやはりダメだろう」的に。
佐々木と橘の百合
むしろハルヒに惚れる佐々木
「恋をするのに性別を気にするなんてナンセンスさキョン、と言うわけで僕は君のライバルだ」
佐々木と橘とハルヒが揉めて揉めて揉めまくる
揉んで揉んで揉みまくr
三人がかりじゃあさすがに朝比奈さんもダウンしてしまうだろう。
うらやましいのは分かるが……。
鶴屋さんも加われば4人で攻められて朝比奈さんダウン。
次の標的はハルにゃんになってどさくさになって長門も加わる、と。
なぜか女言葉全開でハルヒに言い寄る佐々木
「キョンちょっとあんた何とかしなさいよ友達なんでしょ汗」とか言いつつビビりまくるハルヒ
閉鎖空間セピア空間桃色空間入り乱れ大発生
佐々木にどうすることもできず最早朝比奈さんのメイド姿に現実逃避のキョン
目の下にものすごいクマの古泉「何でもっと早く言わなかったんですか」
「やーあれは昔からそういう趣味の持ち主だし、というかお前の上司は何も言わなかったのか?」
佐々木にふられて鬱が進みセピア空間に引きこもる橘
長門の部屋に現れ枕返しをする九曜
まで霊視した。
>>216 ガチレズだらけじゃないか。
佐々木「やらないか」
橘「やらないかしら」
九曜「ーーーやらない?−−−」
ハルヒも最初は特殊な奴なら女でもいいみたいな事いってたからなぁ
阪中が狂喜乱舞しそうだな
「ヒャッホー、パーラダイスなのねー」
阪中どんなキャラやねん
>>216 本人も無自覚のうちに火をつけられ、もてあました情熱のはけ口を
なぜか朝比奈さんに求めるハルヒ。
「すすすす涼宮さん、わわわわわ」
「お、おいハルヒ?何を」
「…出てけ」
「ハr、涼宮さん?」
「いいから出てけ!!」
その頃ホームセンターで五寸釘を買い求める九曜
まで幻視。
>>192 マジレスしておく、以下ネタバレ注意
キョンの元同級生の変な女佐々木登場、途中からα世界とβ世界の二つの視点に分裂する
α世界ではキョンに謎の電話、SOS団に入団希望者が複数存在、その中に謎の電話の主も居そう
β世界では佐々木は閉鎖空間を発生させられ、宇宙人、未来人、超能力者を引き連れてる
以下驚愕に続く
>>221 と、例のごとく勢いで追い出されてはみたものの
「ふええええ……え?……あ!……あんっ!はうっ!」
いや、流石にこれはまずいのではなかろうか、ここは曲がりなりにも学校で
じゃなかった、このまま二人が道を踏み外しては。どうする、止めに入るか?しかし…
ガラッ
な、何だその目つき、その乱れっぷりは。完全に壊れとる。
というか佐々木よ、お前ハルヒにいったい何をしたというのだ。
「はぁ…はぁ…キョン、ちょっと入って『手伝って』くれる?」
え。あ。遠慮しときます…
「あ、そう。じゃ今日は帰ってよし。それから、この事は誰にも言わないでよ。わかってるわよね」
あ、あのー
ピシャリ
マジでええええ
「やあキョン、こんな所で会うとは」
「…なあ佐々木、お前いったいハルヒにいつどこで何と何と何をした」
「(くっ)何って。何て言えばいいのかな?こんな所で?」
「…よりによってハルヒか。お陰で俺は…ところでお前、恋愛感情は精神病の一種とか何とか言ってなかったか?」
「ああ、そうだね」
「じゃあなぜ」
「恋愛感情じゃない。本能がそうさせたんだ。わかるかい?」
佐々木((((゜д゜;))))ガクブル
「…す、過ぎたことは仕方がないな。うん。それで何と何と何を。後学のためーにー」メモメモ
「ははは、無意味極まるね。それから何だその品のない振る舞いは」
「何だと」
「どのみち君に話しても理解できない。何故ならば、君と僕の身体構造はあまりに異なる」
「…てことは、つまり」
「それともうひとつ、涼宮さんは僕がいいんだそうだ」
「!?」
「白状すれば、君のことは内心慕っていたようだが…彼女によれば僕が初めてで、バカテクとか何とかで…まあ、そんなわけで、悪く思うなよ」
「て、てめえ(泣)あああーわかったよ、わかったから後生だ佐々木よ」
「おうよ」
「俺もまぜろ」
「あのなあ、キョン(くっくっ)鏡貸そうか?」
ID:8XgH0je5
正直どん引き
ワルノリが変な方向に行ってるなw
やっぱりキョンの元におさかなくわえて駆けてくハルにゃん。
いや。
やっぱ桃色空間の神人で。
「おい、古泉!その子猫…どうしたんだ?」
部室に行くと机の上にとぬいぐるみのような可愛い子猫がいた
しかも小さな段ボール箱におとなしくちょこんと座っている
大きな目をした、思わず抱きしめたくなるような可愛い仔猫だ
あぁ、こんな可愛い猫見たことないなぁ〜思わず顔がにやけてしまうなぁ〜
「実はこの猫…今日、僕が学校に来る途中に拾ったんですよ。どうやら捨て猫みたいです」
そんなことは見ればわかる。ご丁寧にダンボール箱に「誰かこの子をもらってください」書いてある
まったく、どこのどいつだ!こんな可愛い猫を捨てるなんて!信じられん!
俺の前に出て来い!説教してやる!
………
それにしてもこの猫…ずいぶんと体が汚れてるな
「あぁ、すみません。思わず連れてきてしまったので、まだ朝から餌も上げてないし体を洗ってあげることもしてないんです
それに猫を連れてきたことを先生方にばれるとまずいので、教室に連れて行くことはできませんでした…
それで…かわいそうですが部室に連れてきて、午後までこの部屋にいてもらうことにしたのですよ。
部室まで連れて行くときも誰かに会うんじゃないかと正直、びくびくしましたよ
まぁ、運よく誰にも出くわすことはなかったのですがね」
古泉にしてはずいぶん計画性の無い行動だ。たまたま登校途中に捨てられていた猫を拾ってくるなんて…
まぁ、しかし…こんなに可愛い猫だ。思わず拾ってきてしまうのも納得せざるを得ないな
あぁ、それにしても可愛い!体が汚れてるが…もう我慢できん!抱きしめてしまえ!
にゃ〜にゃ〜ごろにゃ〜〜ん
「あぁ〜可愛い!!たまらん!!よ〜し、今俺が体を洗ってやるからな!
体を洗えばもっと可愛くなるぞ!!」
ふ、ふにゃ!?
「あ…キョン君……」
「ん?なんだ?古泉」
「あの…くれぐれも…そうですね……ケガのないように……えっと……ほら…猫ってシャワーとか嫌いですよね?
だから…ケガのないようにと…それに僕も朝、爪でひっかかれてケガをしましたから…
元気のいい猫なんで危ないですよ?非常に…凶暴です。だから、体は洗わないほうがいいと思うのですが…」
そんなに凶暴なのか?今はおとなしくしてるが…
まぁ大丈夫だぞ、古泉。それぐらい俺だって知ってるし、それに抵抗する猫も可愛いもんだ
さぁ〜て、それじゃあ!全身をくまなく洗ってやるか。シャンプーはないが…水洗いだけでもやってやろう!
ふにゃぁあ!!ふにゃ!ふにゃ!
にゃあ!!にゃあ!!にゃあああああ!!
「こ、こら!大人しくしろ!洗えないだろ!俺が全身くまなく洗ってやるって言ってるだろ!!
あっ!いて!!噛みついたな!!」
フー!フー!フー!!
ふにゃ!!ふにゃ!!
ばにゃにょん!!ばにゃにょん!
ば、ばにゃにょん??猫ってこんな鳴き声したっけ?心なしか…『バカキョン』って聞こえた気もするが…
「おい、古泉!今、こいつ『バカキョン』って言わなかったか?」
「ん?そうですか?僕には…普通の鳴き声に聞こえましたが…」
「そうかぁ?俺の気のせいなのか?俺には『バカキョン』っと言ってるようにしか聞こえなかったが…」
それにこんなに…激しく抵抗するとは。まったく体を洗えなかったじゃないか…
水道の蛇口を見るだけでも怖がるのか?この猫は…
「まぁ…いいか。そんなことよりこの猫…メスとオスのどっちなんだ?古泉」
「あ〜…そうですね…あの、僕にはちょっと…わかりません…判別の方法を知りません」
「なんだ?わからないのか。じゃあ…俺が調べてやるか…」
ふにゃ!ふにゃ!!ふにゃああああ!
フー!!フー!!うにゃぁぁぁああ!!
あぁ、くそ!暴れるな!さっきまで大人しかったのに……だが、性別はわかったぞ。女の子か…
ふむ。それにしても性別もあいつと一緒だが…あいつと同じようなことまでしゃべるとはな…
よし、決めた!
「今日からお前のことを…ハルハルと呼ぶ!!」
にゃあああ!ふにゃあああ!!ふんにゃあああ!!
ばにゃにょん!!ばにゃにょん!ばにゃにょん!!
「お、なんだ?そんなに暴れるほど嬉しいのか?いい名前だろ?
今日からお前はハルハルだ!俺の家でちゃんと面倒見てやるからな!
前の飼い主みたいに捨てたりしないからな!…こ、こら!暴れるな!」
「あの…キョン君。そんな名前を付けると…あとで…涼宮さんに怒られるんじゃないですか?」
「何、言ってんだ?俺がどんな名前をつけようとハルヒには関係ないだろ」
「まぁ、そうですね…あなたがそれでいいと言うのなら……構いませんが…」
「そうさ、お前が気にすることはない。あぁ、それにしても…可愛いなぁ
実は俺…にゃんこ萌えなんだ。猫が好きで好きでしかたないんだよ…猫を見るとキスがしたくなるぐらいに…
あ…そうだ、ハルハル!お前とキスをしよう!これから一緒に暮らすんだからな!誓いのキスだ!」
「あの…キョン君。先程もいいましたが…まだ、その猫の体は洗ってませんし、
洗っていたとしても…キスをするなんて危険です。いろいろなバイキンを持ってるかもしれませんよ?」
「うるさい!俺は止められんぞ!さぁ、行くぞ!ハルハル!!」
ガチャ
「あれ?古泉君早いわね。それにキョンも…って何やってんのよ!なんで猫が部室にいるのよ!
そ、それにキョン!あんた、なにしてんのよ!猫と…き、キスなんてして!!」
「あぁ、涼宮さん。実は僕もやめとけてと言ったのですがね。どうしても猫が可愛いからと言ってやめようとしないんですよ
今朝、拾って来たばかりでまだ体も汚れてるのですが…」
「うるさいぞ、古泉。それにハルヒ!俺がこの子となにしようとお前には関係ないだろ。ちなみにこの子は…『ハルハル』って名前にしたんだ」
「な、なによ!勝手に…あたしの名前を使わないでよ!」
別にお前の名前じゃないだろ。それにお前だって嫌がってたじゃないか…
うあ!…こ、こら!顔を舐めるな!ハルハル!くすぐったいぞ!
まったく、急に甘えだして…キスしたのがそんなに嬉しかったのかぁ?
こいつ〜〜まったく可愛いやつだなぁ
「………」
「まったく…すっかりキョン君になついてしまいましたね。
僕も今朝、抱きかかえたりしたのですが…暴れて手の付けようがなかったです
どうやら…僕は嫌われてしまったようです。ちょっとキョン君が羨ましいですね
まぁ、その猫のことはキョン君に任せますよ。その方がこの子にとってもいいでしょう」
「ふん。俺のにゃんこにたいする愛情が通じたのさ。だから俺になついてくれたんだよ
動物でも一生懸命になって相手をしてやれば心は通じるんだよ!
…あぁ〜こら!待て待て!髭がくすぐったいぞ!そんなに顔を舐めるなってぇ〜〜甘えん坊だなぁ」
「……………」
「ん?なんだ、ハルヒ。さっきからじろじろ俺の方を見て…」
「な…べ、別になんでもないわよ……あ…そ、そうだ!いいこと思いついた!!
あたし、急に用事思い出したから今日は帰るわね!じゃあね!!」
何だ?変なやつ…何かを羨ましがるように俺の方を見やがって…この子を抱きたいなら言えばいいのに…
ちょっとぐらいなら、あいつに抱かしてやってもよかったのになぁ…
…っておい!こら!顔を近づけるなって!くすぐったいぞ!まったく、すっかり甘えん坊だなぁ〜〜ハルハルぅ〜
次の日
「お、おい…ハルヒ…その頭につけてるものは…一体…なんだ?」
「猫耳よ!!み、見ればわかるでしょ!今日一日あたしは猫になるって決めたのよ!
いい?キョン!今日だけはあたしのことを…ハ、ハルにゃんって呼んでいいわよ!!」
「………」
「ほ、ほら…早く『ハルにゃん』って呼びなさいよ!」
「いやだ。そんな恥ずかしいこと言えるか」
「な、何よ!ほ、ほら…早く……するにゃん!」
「いやだ」
「ふ、ふざけるんじゃない…にゃん!団長命令…だにゃん!」
「お前…一回病院に行った方がいいぞ。ここまでぶっ飛んだやつだとは思わなかったな…」
「う…うるさい!!も、もうあんたなんて知らない!キョンのバカ!」
終わり
ハルヒのスキル
空想具現化(月)
理想を現実に変える能力(うえきのロベ)
>>230-232 GJ! しかしキョン、猫にでれすぎだ。
>>233 「あのさぁ…頭悪いのは黙ってたらばれないことなんだから、きみ、ちょっとは口を慎んだ方がいいんじゃない?」(戯言シリーズ)
ちょwww猫のそっくりさんだったのか。本人かと思ったのにw
最後のキョン対応が冷静すぎんぞ!
>>230-232 GJ! 猫は猫だったわけね。簡単に猫にはなれないかw
今後ハルヒとキョンが接近するのは修学旅行で
さらに接近するのは泊まり込み受験勉強かなあと思うんだがどうだろうw
仮眠を取っているキョンの顔に口紅で落書きしてキスマークもつけてしまうハルヒ
という電波をよく受信するんだがw
翌朝キョン妹に見られ、発覚。
なんだか知らない内に既成事実が。
ハルヒ「計画通り(ニヤリ)」
曲名を知りたいのだが。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/26(木) 20:50:08 ID:OqWnkKWQ
俺を夢の世界から無理矢理覚醒させた音が携帯の着信音だと気付くのに数秒かかった
目を擦りながら出ると電話口からは一生忘れられそうにない声が聞こえてきた
「あんた今何時だか分ってんの?」
時計を見る
「…4時?」
「ドアホーーーーー!!もう9時過ぎよ!!」
鼓膜と言うより魂を震わされるような怒声を聞いてようやく目が覚めてきた
「すまん、目覚ましの電池が切れてたようだ」
やばいな、今日は不思議探索で朝9時集合予定だったのだが…
「5分以内に来なさい!遅れたら特別罰ゲームよ!!」
当然間に合う筈もなく約1時間遅れでいつもの集合場所に到着すると
ハルヒが一人仁王立ちしていた
「遅れた、すまん」
「遅い、罰金!」
「他のみんなは?」
「みんなは先に行かせたわ、何時までもあんた一人の為に遅らせる訳にもいかないし」
ジロリとにらまれる
「あー待たせて、悪かったな」
「ふん、そもそも目覚ましなんかに頼ろうって根性だから、寝坊すんのよ、今日は団長自ら根性を叩きなおしてあげるわ」
その後、結局一日中引き摺り回された挙句に色々と奢りまくる破目になったが
今回は俺が全面的に悪いので大人しく従った。
「でキョン今日の罰ゲームだけどね…」
「ちょっと待て、朝昼晩と三食奢らされて色々小物や何やらも買わされたのは罰ゲームじゃなかったのか?」
ハルヒは鼻で笑うと
「それは団長を待たせた迷惑料であって、罰ゲームは別枠よ」
はあ、今日一日機嫌良さそうだったので解放されるものと思っていたのだが
「で、何しろってんだ?」
ハルヒは100ワットの笑顔になると
「明日一日団長命令に絶対服従すること!」
…やれやれ
翌日俺は朝っぱらから自転車を全力で走らせていた、原因は言うまでもなくハルヒだ。
これで二日続けてあいつの声で起こされる破目になったのだが、昨日との違いは早朝だったって事だ。
「今すぐあたしん家に来なさい、遅刻したら明日も罰ゲーム継続だから」
との団長命令なので遅刻を回避すべく全力疾走中である、実はタイムリミットも把握してないのだが。
あいつの家の側に着いたので携帯を鳴らす。
「おそい!」
これでも朝食も食わずに全速で来たんだがな。
「む…そんなのは当然よ、ちょっとそこで待ってなさい」
どうやら涼宮家の団欒に侵入等の気まずい事態は避けられたようだな。
「はい、これ」
勢い良くやってきたハルヒは手にサンドイッチを持っていた、くれるのか?
「あんた朝食ってないんでしょ?」
ありがたく頂くとしよう
「美味いな……お前が作ったのか?」
「…そうだけど」
何で分かったのかって目つきでこっちを見てくる
「なんとなくだ」
いつか食ったのと同じ味だったのでな集団幻覚って事になってるが。
「食い終わったんなら、行くわよ」
人の後ろに勝手に乗るな!とは思わなかった
朝食一つで朝早くから呼び出された分のストレスも含めて吹っ飛んじまう辺り
我ながら単純だとは思うんだがな。
だがまあそんな気分も一瞬で吹っ飛んでいた何故なら
いつものように駐輪場に停車しようとした俺をハルヒが止め
あの我らが学び舎の立つ坂の上までチャリでいけとの無茶を言い出したからだ
「もう限界だ、押すぞ」
「あんたこんなんで限界なの?なっさけないわねー」
後ろに乗っていただけの奴に言われたくはない、と言うかお前も降りろ
「なんで?」
いや素で聞き返されても困るんだが
このままこの坂道でお前が乗ったチャリを押して行けと言うのか?
…言うんだな。
ハルヒの体重を支えつつ馬車馬のようにチャリを押す姿を通学中の北高生に好機の目で見られなんとも言えない気分だ、知り合いに会わなかったのがせめてもの救いだな。
教室にたどりついた時には心身ともに衰弱していた俺は、汗だくの体に焼け石に水程度の涼をとろうと下敷きを団扇代わりに扇いでると
「私も扇いでよ」
…いつか聞いたような台詞だな
勘弁してくれ、俺は朝から重労働を強いられたが、お前は座っていただけだろうが
それに当然回りはクラスメイトだらけだぞ、お前は良いかも知れんが俺の世間体が著しく損なわれるはめになる。
既に通学路でも俺の世間体は致命傷に近いダメージを受けてるってのに。
「もうちょい気合入れて扇ぎなさい」
結局今日一日絶対命令権を与えられた団長命令に逆らえるはずもないんだがな
「おいキョンそりゃ罰ゲームかなんかか?」
まさしく罰ゲームだ谷口よ、だからそんな目で見ないでくれ。
「坂道のあれもその口か」
結局見られてたのかよ!
「あ、それ私も見た、涼宮さんお姫様みたいだったのね」
朝比奈さんならともかく、こいつはお姫様って柄じゃないだろう
どっちかって言うと勇者とかそんなかんじだ。
「確かに騎士と従者って感じでもあったね」
お前もか国木田、一体何人に見られたんだ?
「罰ゲームって、お前もたいがい付き合いが良すぎると思うがな」
…今回は俺が悪かったから、仕方ない面もある。
「へー、一体何やったんだい?」
事情を話す。
「あー、なるほどなそれは確かにお前が悪い、涼宮とはいえデートに遅刻はありえんだろう」
谷口の言葉に国木田や阪中がうんうんと頷く
まて、先ずデートと言うのがありえん、SOS団の活動に決まってるだろう。
「いつもの5人で出かけてたのか?」
…いや確かに昨日はハルヒと二人だったがそれは俺が遅刻したから皆が先に言ったからであってだな…笑うな。
ハルヒお前も扇がれてるだけじゃなくてなんか言え、いや、やっぱ言うな事態が悪化するだけな気がするし、お前はそのまま窓を見てろ。
そんなこんなで昼休み、誰かさんの呼び出しで弁当も持たずに飛び出した俺は、その誰かさんと一緒に学食に来ていた。
「あいよ。おまけしとくからね」
「サンキュ、おばちゃん!」
ハルヒは学食のおばちゃんにコネがあるらしく、明らかに通常より量が多い盛り付けだ。
俺は普通で良かったのだが、なにやらニヤニヤしているおばちゃんは
(なんでニヤニヤしているのかはあまり考えたくない)
俺の分も大盛りにしてくれた、メニューはハルヒお勧めの品だ。
学食常連のお勧めだけあって確かに美味い。
「でしょ、…うんいけるわ」
ナチュラルに人の分を奪うな。
「何よセコイわね、じゃあコロッケ1個だけならあげるわよ」
そういう事を言ってるのではないのだが、まあコロッケも美味そうなので貰うが。
放課後ハルヒと並んで部室に行くと既に全員揃っていた。
そしてハルヒはネットサーフィン、俺と古泉はゲーム、長門は読書、朝比奈さんはお茶を入れてくれていると、改めて解説するまでも無い日常風景に移行した。
「今朝はお楽しみだったようですね」
お前まで見ていたか
「いえ僕は残念ながら直接は見てません、ですが既に校内では噂になってますから」
憂鬱モードに移行した俺に追い討ちをかけるつもりかハルヒがこっちを向いてなにやらジェスチャーをしている…肩?
「パソコン使ってたら肩こったから揉みなさい」
「もうちょい下、ちょい上、そこよそこ」
こってますねお客さん
「ぉう〜、あんた結構上手いわね、ちょっとストップ」
ハルヒは俺の手を止めて椅子から立ち上がると、ロッカーを掘り出し始めた
「確かこの辺に…あった、あった、これこれ」
となんか筒みたいなものを出してきた、あれはゴザか?
「机と椅子を端にどけて」
俺と古泉で移動すると、あいたスペースにさっきのゴザを広げてその上に寝そべった
「はい、さっさと続き」
まあつまり肩揉みからマッサージに昇格したって事か
「くあぅ!、ちょっと強すぎよキョン!」
またとない反撃の機会とあってちょっと力が入りすぎたか
「もうちょい丁重にやりなさい」
へいへい
だが優しく揉むとどうしても、色々柔らかかったりする感触や
以外にこいつがちっちゃいって事が良く分かってしまいやり辛い。
古泉と朝比奈さんがこちらを見て微笑んでるのが気になるが。
さてどうしたものか
もう良いだろうってぐらいの時間を揉んだ所で、ハルヒはすやすやと寝息を立て始めてしまった。
俺の苦労の成果かやたら安らかそうに眠ってる。
長門が本を閉じる時間になってもハルヒは起きなかったので3人は先に帰ってもらったのだが。
お、ようやく御目覚めのようだな。
「……みんなは?」
「先に帰った、こっちも帰るぞ」
ハルヒの上からブレザーを回収する、いつかのお返しだ。
再びママチャリ二人乗り
途中スーパーで買い物に付き合わされた後ハルヒを家まで送り届けたところ
「上がっていきなさい今日親居ないから、団長命令」
まだ団長命令は有効なのか、と言うかなんのつもりだろう
もしや晩飯でも食わせてくれるのだろうか?
今朝のサンドイッチとさっきの買い物からの推測だ
「キョン晩御飯作りなさい」
そうきたか、だが残念ながら俺にそんなスキルは無いぞ?
「ふん、あんたのことだからそんなこったろうと思ったけどね、あたしが監督するから大丈夫よ」
ハルヒ監督の下野菜の切り方から味付けまで教わりながらなんとか肉じゃがを完成させた頃には
「あんた一人に任せたら何時までたっても終わりそうに無いから」
とハルヒが味噌汁と鰤の照り焼き、サラダを完成させていた。
2人で食卓につき、ハルヒの反応の伺うと
「ふむ、まあこんなもんでしょうね」
との事なのでなんとか肉じゃがもOKをもらえたようだ
二人で料理して二人で話しながら飯を食う、まあたまにはこんな日もあっていいだろう
なんて散々扱き使われたにも関らず思っちまったのも、ハルヒの料理が美味かったせいだろうな。
終り
>>241-245 罰金なんて安い安い
ハルヒの為ならダイヤモンドでも売れる
(キョンの心の声)
昨日「人格入れ替え」を投下した者だけど続き書いたので投下。
皆の衆は今日の夕方に起きた我がSOS団の団長様、天使、置物による人格入れ替わり事件を覚えているだろうか?
俺がその一件で不幸なことにしかならなかったのは言うまでもないだろう。いや、一つだけ覚えておきたいことがあったな。
あの長門のオドオドしている姿(中身は朝比奈さんなのだが)は俺の頬を緩ませるには十分な力をもっていた。また見てみたいものだ。
などと、回想をしている場合ではない。もしかしたら今のは現実逃避なのかもしれない。それほどまでに俺を困惑させる事態が起こっているのだから。
そう。俺は古泉と入れ替わってしまっていた。
なんだこれは。
キ?「人格の入れ替わりでしょう。ちょっとしたスペクタクルですよ。」
そんなことを言ってるんじゃない。どうしてお前は冷静でいられるんだ。
自分に向かって言い放つ。正直気持ち悪くてしょうがない。
なぜなら目の前にニヤケスマイルを放つ俺がいるのだから。忌々しい。
キ?「先ほど同じような現象を見たばかりではないですか。それにこれくらいのこと、あなたならとうに慣れているものではないかと。」
そのつもりだったさ。でも今回はいつものような「危機」ではない。なので恐怖は感じないが、何とも言えない「気持ち悪さ」が俺の体を支配していた。
キ?「きっと一時的なものでしょう。明日の夜には戻るでしょう。」
なんだと!?ということは明日一日をコレで過ごせというのか!?授業も?部活も?
キ?「なんとかなるでしょう。では帰りましょうか。」
あ、こら勝手に帰るんじゃねぇ!待てって!
なんということだ。信じたくない事実だ。そして今の俺たちは端から見るとさぞかし滑稽だったことだろう。
なぜならクールに微笑んでいる俺と、焦って何やらわめいている古泉がいるのだから。
そんな二人を物陰から覗く影が一つ…
阪中「なんか今日のキョンくんはクールなのね…惚れ惚れするのね。古泉くんもなんか変なのね。古泉くんが焦ってるのを見るとなんか不安になるのね。」
>>250 今は休み時間である。俺は机に突っ伏してただただ嘆いていた。
つ…つかれた……。さすがは9組だ。いつも授業を睡眠によって過ごしている俺にとって、このクラスの授業はわからないを通り越してもはや苦痛だ。
そして俺はあることに気づいた。いろいろと視線を感じる。女子からも男子からも。その比率は8:2くらいだが。
ヤバイ。疑われているのだろうか。いやいや、こんな非現実的なマンガのようなことを信じる一般人はいないから、きっと古泉が気になっているだけなのだろう。
そりゃそうだ。古泉は机に突っ伏したりしないだろうからな。そう思って体を起こす。俺(古泉の外見をした)を見ていた女子と目が合った。その娘は顔を赤らめて目をそらした。くそ忌々しい。なぜ古泉ばかり。
やがてその娘がこっちに近づいてきた。けっこうかわいい。なんだろう。
「あの…古泉くん、調子が悪いなら保健室いく?」
ちょっと横を見ると、さっきまでなにやら会合を開いていた女子グループがこっちを見ている。いや、見守っているというのが正しいか。
ああ、大丈夫…ですよ。
くそ、ですます口調は疲れる。それにしても古泉はこんなかわいい娘に気にされているのか。まったくもってうらやま…くそ忌々しい。ああ忌々しい忌々しい。
そんなことを考えながら、ふとハルヒのことが気になった。
そのころ。
ハ「なんか今日のキョンって紳士的ねぇ。」
キ?「俺はいつも通りだぜ?」
ハ「でもいつもしかめっ面で無愛想なのにすんごい微笑んでるわね。」
キ?「俺が笑ってちゃいけないのか?」
ハ「まぁ…別に悪くはないけど…早く部活やりたいわね。」
国「すごいスマイルだね…」
谷「そんなことより…ナンパしようぜナンパ!」
国「ほぼ0%が何を言う。」
>>251 全ての授業が終わり、俺はほっと胸をなで下ろした。そして今の俺は心なしかワクワクしている。なぜなら授業中にあることを思いついたからだ。
さっそく古泉(俺の外見をした)を呼び出す。
ちょっと来い。
キ?「おいおい、どうしたって言うんだよ古泉。」
殴るぞ。
協力しろ。
「協力するのはいいんですが…僕はあなたの味方ですし。それで何をするんです?」
おかえしだ。
「なるほど。興味深いです。実は僕も似たようなことを考えていたんですよ。」
そうと決まれば話は早い。部室に行くぞ。
そう。俺たちは昨日のハルヒ達のように驚かせようとしたのだ。
部室に着いた。準備はいいな古泉?
キ?「わかったよ。どうせ拒否権は無いんだろ。」
…………。俺ってそんなしゃべり方か?その問いに対して俺はスマイルで返してきた。
ドアを開ける。
キ?「今日はみんな勢揃いだな。」
なんて野郎だ。順応早すぎだろ。俺なんて今さら緊張してきたのに。
ヤバイ、俺もあいさつしなければ。
や…やぁ。どうも。
ちょっとぎこちなかったか?と考えていると、
ハ「どうしたの?古泉くん。ちょっと様子が変ねぇ。調子悪いの?」
いえそんな事はないですよ。
こんな感じか?
ハ「ふーん。そう。まぁいいわ。今日の活動はねぇ…」
そう言って朝比奈さんの写真を撮り始めている。くそ、いつもなら体を張って止めるところだが、今の俺は古泉だ。ハルヒの行為を全肯定するしかコマンドがない。
なにやってんだ古泉。俺はいつも止めてるだろ?そんな意志を目線に込め、古泉(おれの外見をした)を見る。ややあって理解したのかのろのろと動き出す。
キ?「やめろハルヒ。朝比奈さんが嫌がってるだろう?」
などと言いつつ本気で止めてはいないように見える。そんなことでこの唯我独尊女がやめるわけが…
ハ「しょうがないわねぇ〜じゃああんたで遊んであげるわ。」
なんですと!?
ハルヒは俺(中身は古泉)にやたらとベタベタし始めた。くすぐったりとかいろいろ…
朝比奈さんもぽーっとして見ている。長門は本から目を離さない。まさか気づいてるのか?
あれ、なんだろこの寂しい感じ。古泉はいつもこんな感覚を味わっていたのだろうか。だんだんブルーになってきた…。
>>252 ハ「あ、そういえばあんた昨日はとんでもないことしようとしたわね。そうねぇ…今度はちゃんとキスしてもらおうかしらぁ〜?」
そう言って顔を…
やめろハルヒ!!
思わず叫んじまった。時すでに遅しである。
ハ「どうしたの〜古泉くん?何叫んでるの〜?」
い…いえ別に…
ハルヒはニヤニヤしている。ま、まさかこいつ…!?
ハ「どうしたのかしら?自分がキスされるわけじゃなのに…ねぇキョン?」
今の「ねぇキョン?」は明らかに俺に向けての言葉だった。こいつ気づいてやがる!!
朝比奈さんは今気づいたようで、「ふぇ〜!?」とオロオロしていらっしゃる。いや〜昨日のもかわいかったが、やっぱこっちのほうが…
ハ「ちょっとキョン!聞いてるの!?団長を騙すなんて100年早いわ!あたしにはキョンのことがなんでもわかるんだからね!」
そんな恥ずかしいことを言うんじゃない!ふと古泉(おれの外見をした)の方を見るとやんわりと微笑んでこっちを見ている。こいつ…始めからこうなるのをわかってやがったな。
くそ、俺だけバカみてぇじゃねぇか。
ハ「キョン!団長を騙した罪、まことに許しがたいわ!というわけで今度の不思議探索では一日中あたしに奉仕しなさい!」
わかったよ。どうせ拒否権は無いんだろ。やはり偉大なる団長様にはかなわんな…ところで古泉は同罪じゃないのか?
終わり
高校生というのは成長期であり、新陳代謝が活発な時期でもある。つまりちゃんと風呂には入らなくてはならない。
まぁ風呂は好きだ。妹も突撃してこないので、唯一俺がくつろげる場所だ。
高校生というのは思春期であり、性の興味が旺盛な時期でもある。つまり自分のと人のが気になってしょうがない。
と、いうわけでイッツショータイム。ほほぅ。古泉め、あんなハンサムな顔をしていながらなかなかのモノじゃねぇか。
だが!いかにお前のが立派でも、「修学旅行では常勝無敗!」が謳い文句の俺の波動砲にはかなうまい。わははははは。
話は少し前にさかのぼる。
なんだと!?ということは明日一日をコレで過ごせというのか!?授業も?部活も?
キ?「なんとかなるでしょう。では帰りましょうか。」
あ、こら勝手に帰るんじゃねぇ!待てって!
古泉の心の中(ぬぉぉおぉぉぉおっぉぉぉぉぉぉ!!早く帰って風呂で「マッガーレ」とか「ふんもっふ」とかをしなければぁあぁっぁぁあぁぁぁぁ!!)
その日の夜、古泉の家からは「はぅ〜これがキョンたんの…」とか「ああ、こんな大きいので…」とかの怪しげな声が聞こえましたとさ。
>>249 間違いなく、背中洗いイベントが発生だなw
キョンの波動砲www
キョンと入れ替わればハルヒとムフーな関係に
>>256 ハルにゃんはビキニで、キョンは目隠しされて背中を洗うんだよね。
いやそれはさすがにやりすぎか…。
キョンに歯磨きしてもらうハルにゃん。
あせりまくったりさみしくなったりする古泉(inキョン)や、怒りマークつけて微笑む朝比奈さん(inハルヒ)を想像して萌えた。
キョンのさわやかスマイルやおどおど長門や無表情ハルヒもイイ!(・∀・)SOS団かわいいよSOS団
>>245 「キョン・・・実は今日・・・親父も母さんも出張でいないのよ。心細・・・くは別にないけど、もうちょっとだけ話相手になってくれる?」
そして応接で話し込んでいるうちに突然ハルヒが無口になり・・・
「ちょっとこっち来て!」
といいつつキョンを引っ張っていった先はハルヒの部屋
そして位相空間ではなく現実世界に桃色空間発生
カ〜ン カ〜ン カ〜ン(ry
という電波を受信したはずなのに
>>254 >>255 でふっとんだぞどうしてくれるw
この入れ替わりの話、なんかどこかで見たことあると思ってたけど・・・
vipのまとめwiki 長編・未分類2にあるやつとおなじじゃない?
>>263 「入れ替え」書いた者だけど(携帯からでスマン)、そっかVIPのプリンスレか。
どっかで投下したかも、という記憶はあったが忘れてた。
おちゃめさんめw
>>264 子守唄を歌ってあげるハルヒとか
なんだかんだで俺たちは一般的に言う『恋人同士』って奴になった。収まるところに収まったと言うべきか。
ある日ハルヒがポニーテールにしていた。
気まぐれか、あるいは俺を喜ばせる為だろうか。
幸せをかみ締めているとなぜかハルヒが睨んでいる。なぜ?
「あんた、もしかしてただのポニーテール好き?」
確かに好きな髪型ではあるがそれがどうしたというのだろう。
「昨日一緒に見たアニメあるでしょう」
たしかハルヒが「これは人気出るわよっ!」とか言って、無理やり一緒に見させられたアニメだ。OPが印象的だったな。
「あれでキャラがポニーテールにしてたじゃない」
そうだったな。7月7日がポニーテールの日だとはさすがの俺でも知らなかった。
「…あのときすっごく嬉しそうな顔してた」
「あのなぁ、アニメのキャラに嫉妬してどうするよ」
短い髪の娘のポニーテールは昔のハルヒを思い出したし、背の小さい娘の声はどことなくハルヒに似ていた。
もう一人が照れ顔でのポニーテールが絶品だったことはいうまでもない。始めの頃のハルヒもあんな感じだった
「嫉妬じゃないわよ!ただ…あんたはあたしじゃなくてポニーテールって髪型が好きなのかと思って」
「…すまん、意味がわからん」
「だから!ポニーテールなら誰でもいいのかって言ってんのよ!」
正直呆れた。時々こいつは馬鹿になるが今回のはそうとう馬鹿だ。
「昨日はお前ポニーテールじゃなかったよな。なんで俺はお前と一緒にいたんだよ」
「それは…あたしが時々ポニーテールにするから?」
…こいつここまで馬鹿だったっけ?それとも俺に関することだから他に目がいっていないのか?
さすがにそれはうぬぼれ過ぎか。
ハルヒに近づく。ハルヒは俺をじっと見つめている。
ハルヒに髪に手を伸ばす。手が触れた瞬間ハルヒはビクッとした。
そして髪を縛ってあるリボンを解く。
ハルヒの髪が重力にしたがって落ちる。いつものハルヒだ。
「うん、お前は美人だと思うよ」
「…でもあんたポニーテールじゃないと…」
「他の奴がポニーテールにしてたらAがA+くらいになるかもしれないな」
「じゃ、じゃあ」
「お前は元がSだからなA+じゃ敵わない」
「キョン…」
「まあお前がポニーテールにしたらSがS+になるかもしれないけどな」
「…バカ」
翌日からハルヒはずっとポニーテールにしていた。
別にポニーテールじゃなきゃ嫌だってわけじゃないぞと言ってやったのだが、
「こうすればS+なんでしょ。あたしは常にベストを尽くすの!」
かっこいい台詞なんだけどな、顔赤くして照れながら言ってるんじゃ微笑ましいだけだぜ。
「うっさい!嬉しいなら素直に喜びなさいよ、バカ!」
「そうだな、似合ってるぞ、ハルヒ。ありがとうな」
「な!う、バカ!」
さっきの台詞をそのまま返すよ。素直に喜ぶのが下手なやつめ。
まあ言わなくたって顔みりゃめちゃめちゃ喜んでるのはわかるからいいけどな。
おや、ハルヒのようすが・・・?
ビリビリー!!
●<ハイ残念僕でしたー
「顔みりゃわかるって…言っただろ」
●<ウホッ
おおおおおお!!スゴイGJ!
ハルにゃんのポニーはホンマに中毒になるほどかわええ(*´д`*)
>>202 >>267 キョンがポニーテール好きなのはポニーテールの日が7月7日の七夕で
それは織姫がポニーテールをしていたからで
つまりハルヒが織姫星でキョンが彦星だからなのかな
>>230-232 古泉のキョンの呼び方。あとキョンのみくるに対する態度。
この辺に違和感ありました。猫がハルにゃんじゃなかったのは驚いた。
>>271 これはまたGJなイラストをw
ハルヒが今の髪型の間はキョンとはまだくっつかないのかもな
ポニーテールになったらくっつくと暗示されているとみてよいのかもw
ハルヒ好きだよ愛してるよ
スクーターで信号待ちしてて、後ろからカマ掘られたときのハルヒの反応を見たい
キョンとキャッチボールをしているハルにゃんが見たい。
キョンとスカイラブハリケーンを繰り出すハルにゃんが見たい
キーパーは谷口。
たにぐちくん ボールをとりWAすれたー!
初夜。
初めてなので焦っておしりに入れちゃうキョン。
初めてなのでなにか違うとは思いつつ「こういうものなのかしら…」と、そのまま受け入れてしまうハルヒ。
痔になったハルにゃんなど見たくはないさ
ハルにゃんが猫になったら時々ケツの穴を舐める習性が付いてしまうのか
お前ら自重しろwwww
ところで風船を持ったハルヒってかわいいと思わないか?
今唐突にそんな絵が脳内に出てきた。
>>286 ヒント:ハルヒはどんな姿でも反則的なまでに似合ってる
>>284と
>>286から大塚愛を連想したのは俺だけじゃないよな?
あたしのおうち〜にしのみやの『アイツ』のとなり〜♪
>>286 俺の脳内ではなぜかSOS団以前か厨房の不機嫌ハルヒ。
フロイト先生、
のいぢ進化したなぁ
ハルヒが風船に乗ってアメリカに行くといいだして、
必死に止めるキョンが思いうかんだ。
なんだかんだで、
「雑用係が必要ね」
「俺は雑用係だからな。しょうがないから面倒みてやるよ」
で、気球に乗って旅立つ二人……
>>286 |ヽ,、.__|ヽ、 _/i/ ̄`\
{_X.}/ \/ `i ヽ、 〉
|/ ヽ `ー-V'゙i
. -‐- ., -‐-‐-.、 | ⌒ ⌒| ━ |
〃. ヾ 〃 ;' ヽ |。 * 一 |_ |
. ! |ノiノハ从ハヽゝ ! ((八从リ))) \. ノ ノ
i (| |┰ ┰iイ |(| | ┃ ┃ | ! \____/\_____/
'ハリ、'' - ''ノリ ノリ.ハ''' ヮ''ノハ ム ム
. ⊂}:|{H}l:iつ (.(.(リ.{i'づと) リ . | . |
. くソ_i_li;ゝ. く_/_i_l,ゝ 、 . | / . |
. (__i_) ,.-,ヘー.、(__j__). \ ヽ. | / / |
ノ 八ヽ`ヽヾ , -‐―‐- 、 | ,. ‐-ー- 、. |
. i ハノ リノメハリゝ /r#/ニニヽヽ| ノ / # ヽ|
イ(l|⌒ |⌒リノ ハ芥.lノメ从从|゙t| ノハハハハハ |
Yル、 ー ノハ. i l (| | ┃ ┃ i || !|─ ─ ,iリ)|
⊂}`|{†}|゙{つ . i从リ、''' (フ''ノO .’ 、ロ ,ノノ○
l^´T`'i ⊂} |{H}l'iン´ 〈}゙|†'|´{/
〈__八__〉 く_,/_i_l_ゝ i´T `i
(__八__) . 〈_,八__〉
>>299 キョンは力入れて書いてるよな。古泉は相変わらず目が線で可哀想だ・・・
>>297 GJすぐる!!
風船がちぅしてるのもカワユス
俺厨房なんだけど、今日学校で休み時間にハルヒ読んでたら
どこからともなく教師がやってきて本を取り上げられた。
表紙だけで漫画本と決めつけたらしい。
小説である事を伝えたが、やはり職員室に連行されて
「こんなHな本を持ってくるんじゃ在りません!」
と叱られた。
どこがですかーと言おうとしたら書類を突きつけられた
生徒の処分に関する書類で
a)性的・わいせつ的な描画を含む雑誌や書類
と書いてあった。
おばさん・おじさん達にはこの絵はエロ本に見えるのか?
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 19:15:41 ID:RbTJ9g51
ハルヒの新刊が出たって喜んで見せたら、
僕の妻も「またそんなもの読んで!!」って言われたよ。
おまえはここがお前の日記帳に見えるのか?
というのはさておいて、よく学校で読めるな
ま、次からカバーは外しとけ
俺も彼女に専ブラの書き込みログ見られてキモイと・・・
ねらーなんかにするんじゃなかった・・・
>>303 え、2chってそういう所じゃないの?
それを言ったら利用人口の8割ぐらいは否定する事になる訳だが。
そもそも2chで書くべき文というのが何なのか、俺は知りたい。
>カバーは外しとけ
ハルヒを流行らせるための布教用。
まぁEDとOPは人気があったな。
前述した教師のアレで放送2回目で中止になったが・・・
>>306 おまえ学校でなにやってんだよwwwwwww
>>305 読んでたのは分裂
>>307 結構人気になりつつある。
誤解を解けばなんとかなるという事が分かった。
>>308 そういう問題ですかwww
まあ布教がんがれ
>>302 わからんでもない…
あの表紙はなかなか
俺SF好きだったからハルヒ読み始めたんだぜ
俺はハルヒを読んでいる奴がいて、馬鹿にされていたから何がいけないんだろうと思い
全巻購入して読んだ事がきっかけ。
そして流行らせる事に至った。
まあ、きっかけは人それぞれだよな。俺はアニメからだけど
ハルヒは実際に読んでこそ良さがわかる、というのはわかるが、
>>308め・・・俺がやってたポケモン布教を思い出すぜww
俺は大塚明夫がでてたから見てた
そのあと全巻即買
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 21:17:50 ID:MQnigvtz
布教かよwww
ちくしょー!学生、楽しそうでうらやましいぞw
さすがに会社じゃ布教はできん
まあ、なぜか会社の商品の中にハルヒグッズがあるけどw
>>306 > そもそも2chで書くべき文というのが何なのか、俺は知りたい。
正解はそのスレに相応しい内容の書き込みのこと。
おまいさんの書き込みはこのスレではスレ違いなわけだ。ラ板やアニ2ならば、許容範囲?って感じかな。
>>297 風船テラカワユス(*´д`*)
明夫てwww
見た話数が限定されるなw
>>310 お、仲間がいた。
俺もハイペリオンに釣られてほいほいやってきたSF者だぜ。
後悔はしていない。
あんまり見ないのに珍しく読んだSFのハイペリオンが作中登場で噴いた俺もいるぜ
学生だが、この間放送でミクル伝説流れたwww
流れ始めた時、一瞬夢かと思ったw
、
おkわかった、とりあえず落ち着けw
ムネに手を当ててこのスレのタイトルをもう一度読んでみようぜ。
倦怠ライフが流れたらマジで吹くw
…大学の研究棟で流れることもそうないとは思うが。
有線を流して、リクエスト。コレだね。
ハルヒ可愛いよハルヒ!!!
恋のミクル伝説って、設定上は涼宮ハルヒ作詞・作曲なんだっけ?
First Good-Byeとのギャップが…w
ハレ晴レのフルバージョンを見て思ったが。
ハルヒ&長門&キョンが写るサビの部分あるだろ?
そこでのキョンのイケメン度が高い気がするんだ。
なんてーのか・・・こう、マジにならないところとか。
時系列では
恋のミクル伝説(作詞)→God knows...(歌手)→First Good-Bye(作詞)→ハレ晴レユカイ(振り付け・作詞?)
なので明らかにFirst Good-ByeはENOZの影響だな。
満足したのか、その後に作ったハレ晴れは実にハルヒらしい歌だしw
>>329 ハルヒがみくるのカエルスーツを脱がしている時に歌ってる歌を良く聴いてみろ
_ , ─ - 、
, -‐'´ ヽー 、
, .'´ ソー ヽ
-≠Z´, , ヽ ヽ
/ / / / /, 、 ヽ ヽ
/ イ ,' ,' .ィハ l ! 、 、 ', ', !
/' ,'.i ! .l /l.l l !、 l ヽ i | l
l' l k l l7`|'-、.ヽ lヽ. ト、 ヽ | l l l
l ハ i .{lr≠、ヽ \‐ヘ'ヽヽl-. トl ! i l
|' .',lx!i !|::;:} _,r≠=、卜!' ,'. |.!ヾ、
i'l ー' !l、::::;:}》. //`y イ'|' `
lヽ ' `ー'/ .//,.ノ/ |
l 、 ,、 |/ ヽ、 - /ソ /ィX.、
r┴-'ニ< ヽ--、 ` ーz- ' ´/ィ'´ヽヽ、ヽ
てー _`._j弋ー' ヽ、.,r,ニ-´ー ´. l l.l }
, -‐y‐ '{ /´::::::、ヽ. ̄ヽy'-´ヽヽヽ l l !'
,〃'´ Y´:::::::::::::} /ー:、:::::::ヽ', ', l l !
{、ヽ l:.:::::::::::::::l /:::::::::::::ヽ:::::l | l ///
| ヽヽ、 i::::::::::::::::l/::::::::::::::::::::i;:::l l l ,r ニ 'l
. | ヽヽヽ !:::::__r/:::::::::::::::::/ノ::::l l l -_二-'´ィ´ _.
| ヽ >ヽ/ !:::::/:::::::::::::::::::/::::::::::l !‐ニ-‐ '´ f _, ,z, ' ,)
_ |、 ソ ヾ' ´|:::/::::::::::::::::/:::::::::::::::ー'´::::::::::://i,ニ'"//
,´ヽ、_ニ、 !::7 ';::::::::::::::::, '::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::, -_,'-_´〆
i /:::/|:::! 、 ー┬-:イl:',:::::::::::::::::_, .- ニ-_ニ-,'::f
ヽ ゝ'/:j:::ヽ___ \ l--:i:::!:\_,.r=ニ´-‐_´‐'´::/i
ヽ.`ヽ:::::::::::::::{、ヽヾ-、 ',--!, -_´- '二 -‐ ´::::::::::::::::イ
ヽ ヽ、___,ri} `-xヽ>_´r‐i ´ ̄´::::::::::::::::::::::::::::::!/!'
ヽ、 !,)_=-'_,X、<! lヽ、--::::::::::::::::::::::::::::::i:/| |
r‐ニ´-'´ ヽヽ!: : :ヽ _/:::::::::::::L, -'´ | |
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涼宮ハルヒ・・・顔はいい、性格は少し悪いと推測
人付き合いはいい、キョンの前ではツンデレと推測
キョンと朝比奈みくるが仲良くしてると嫉妬するときもあり
一応胸はあると推測、検証結果・・・デレ時は可愛いと判断
ホントだ。ハレ晴れ歌ってるwww
でもサウンドアラウンドで、
新しい曲が必要→「作曲に取り掛からなきゃ!」→「出来た!」でハレ晴れっぽいんだがww
まぁサムデイの鼻歌はアドリブだからなw
時系列的には
>>328が正解ってことか。
いやサウンドアラウンドで作ったのは作曲と振り付けだから、この時点で歌詞の基礎部分はは出来てたっことだな。
作り途中の物を暫く放置して、ある日急に進捗するなんてのはよくあること
今更だが、ハルヒがみくるを捕らえてきた理由は明らかにラノベ的・漫画的なんだよな……
奇妙なことが起こるところには必ず萌えキャラがいるってやつ
さらに謎の美形転校生を連行して仲間にし、ついでに無口な眼鏡っ娘をインテリア化
ハルヒが奇妙なこと面白いことを引き寄せようとするために
いわゆるライトノベルや学園コメディ漫画の類を参考にしているのは間違いない
何が言いたいかというと、中学時代あたりには壁際の席で雰囲気作りのための眼鏡をかけて
日々読書(ライトノベル限定)に勤しむ宇宙人風ハルヒがいたんじゃないかとだな
>>335 アラウンドを確認したら、First Good-Byeも曲を作ったのはサムデイより前だけど、
歌詞が思い浮かんだのはサムデイより後なんだな。…ややこしいぜ。
ハルヒは引き出しが多いようだから、普段からいろんな曲のメロディやフレーズが思いついてるんだろうね。
北高の新入生の中ではあの有名なSOS団の団長は一番下っ端の雑用係とデキてるらしいという噂が後を絶たないらしい。
いまや全校生徒の常識ともなりつつあるんだな
何処まで行ったかがもっぱらの噂のようだ。
ある人はその雑用係は優等生の長門有希とデキてるよ、と語り、またある人はそいつはゲイで特進クラスの古泉って優男とデキてる、との噂も流している。
校内で一番有名なカップルって扱いだろうな
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 00:25:31 ID:Mf5uysw3
この前、あの有名な団長と雑用係が相合傘で下校してたって、全校で噂になってたよ
下校のついでに、どっかいい所にいってたんじゃないかという憶測もあるね
噂によると、わざわざ職員用の傘をかっぱらって行ったとか
いやいや、オレはこないだ三年の先輩の朝比奈さんって言うの?とにかくグラマーでキュートな人。
で、その人が例の雑用係と2人っきりで一緒に街を歩いてたのを見たな。
ハルヒが学校で浮く前にキョンが睨まれないか心配になるな
>>345 そういえばその朝比奈さんって人の友達で結構なお嬢様らしい
鶴屋さんっていう人にもモーションかけてるらしい。
他にも入学する前に聞いた話なんだけど朝倉って先輩、今はカナダに留学してるみたいだけどその原因にあの雑用係が一枚かんでたらしいわね。
でも最近はあの団長さんもクラスの女子と仲良くしてるらしいのね。
雑用係はクラスの女子からもモテモテらしいね。
その雑用係のクラスのダチ、かなりのイケメンらしいぜ。
名前なんだっけな〜WAすれちまった
>>352 知ってるのね。たしか団長さんと同じ中学出身で
中学時代に団長さんに告白して、付き合ったはいいけど5分で振られたのね。
まだ団長さんに未練があるっていう話なのね。
キョン君〜、はさみはさみ〜
おーい私語はその辺りにしろ、朝礼始めるぞ
お〜いそこの二人。SHR中にストロベリってるんじゃない。
ねえキョン「岡部がこの先生きのこるには」ってどういう意味かしら?
キョンと付き合った日にゃあハルヒの机には上級生クラスメイト下級生問わず女子がクラスに滝の如く押し寄せて質問の海が押し寄せるに違いない
一体ナニを聞かれるのやら┐(´ー`)┌
「恋なんて精神病の一つだって言ってたじゃないの」
ハルヒ「本能がそうさせたのよ」
既出。
「恋なんて精神病の一つだって言ってたじゃないの」
「病気になっちゃったものは仕方がないでしょ」
じゃあ仕方ないな。
新入生A「やっぱりキョンさん、高校ではあの有名なSOS団長・涼宮さんの彼氏
になってたのね。あの2人の世界には入っていけないわね。」
新入生B「キョンさんって中学の時は佐々木さんっていう可愛い先輩と付き合って
たし、ホントキョンさんモテルわね。」
新入生C「そういえば、この前その佐々木さんがキョンさんにばったり会って、
その後凉宮さんと佐々木さん鉢合わせたらしいわね。その時は修羅場っぽかった
って話だよ。」
A,B「マジで?それやばくね!」
全くこんな可愛いハルヒを差し置くとは、北高の男は全員ホモかい?
それ、なんかデジャヴュだぞw
>365
5%の確率のガチホモがたまたま北高に集まってしまったとか・・・・・
いや、金の卵を産む鳥だと理解して絞めないだけじゃないかと。
砂糖中毒になったら砂糖の源を崩せないのは自明の理w
俺はハルキョン甘甘が好きだがツンデレ分を残していないハルキョンはどうなのだろうか。
「ほらお弁当作ってきてあげたわよ。感謝しなさいよね」
「いつも俺の飯を勝手に食ってるお詫びって事じゃなかったのか」
「あんたのお母さんになら謝ってもいいけどね」
「実質被害をこうむってるのは俺だろうが」
「いちいちうっさいわね。文句言うならあげないわよ?」
「じゃあいらねえよ」
「な!?」
「…っていったらどうする?」
「…捨てる」
「冗談だ。食べ物を粗末にするわけにはいかないからな。喜んでいただくよ」
「…初めからそういえばいいじゃない」
「…どう」
「まあまあだな、悪くない」
「なによそれ。まずいならはっきりそう言いなさいよ」
「そうは言ってない。…うまい、と思うぞ」
「ホント!?」
「…ああ」
「じゃあもう一回言いなさい」
「うまいって」
「もう一回」
「うまいよ」
「あったり前でしょ!この涼宮ハルヒに不可能なんてないのよ!」
「あ、口についてる」
「ん?どこだ?」
「そこ」
「ここか?」
「違うわよ。鈍臭いわね。ほら」
「いたっ!自分でふけるっての。馬鹿力め」
「なんですってぇ!」
「だから痛いって!」
「うるさい!おとなしくしてなさい!」
「わかったわかった。やるならさっさとやってくれ」
「わかればいいのよ。うん、OK」
「…お前も口についてるぞ」
「え!?ど、どこ?」
「嘘だ。ついてない」
「…あーんーたーねー」
「実は髪にごみがついてた、ほら」
「あ…」
「なんで悔しそうなんだよ」
「…」
「お礼は?」
「…」
「SOS団の団長ともあろうものがお礼一つ出来ないのか?」
「…ありがと」
「どういたしまして、よく出来ました」
「子ども扱いすんなっ!」
「じゃあ俺も、弁当ありがとな」
「あ…当たり前でしょ。あたしの手作りなんだから、あんたにはもったいないくらいだわ」
「そうなのか?できればまた食いたいと思ったんだがな」
「…しょうがないわね。哀れな団員の面倒を見るのも団長の務めだもんね」
このくらいはツンデレ分がほしいな
つーか善哉に入れる塩のように、ツンデレ分が無いと甘さが引き立たない気がしてきたw
GJ!
コレは良いキョンハルですね
しっかし実際クラスにこんな二人がいたらな…
「あれ?誰もいないわよ?」
「みんなどこ行ったの?」
「桃色空間…」
クラス一同「ごゆっくり〜!!」
YUKI.N「>sleeping beauty」
キ「いや、逆効果だろっ」
ハ「ふふふ〜、じゃみんなが戻ってくる前に〜♪」
谷口と国木田と阪中さんが皆を促して出て行ったようですね
谷(やべ、財布かばんに入れたままだ・・・でも今入っていったらキョンが涼宮をおしt(ry
そういえば、岡部って独身なのかな?
そうだとしたら、HRの毎回が('A`)なんだろうな
谷口がナンパに夢中のようにハンドボールに夢中だから大丈夫だよ。
いやいや、岡部もキョンに夢中のガチ。
SHR時はハルヒに嫉妬してる。
ハルヒに厳しいのは腹いせだろう
モテない男どもは全員閉鎖空間行き。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/28(土) 15:20:12 ID:A0N3cXje
オトコばかりの閉鎖空間、考えただけでもワクワクしてきませんかw
ポロリもあるかも
キョンと昼休みにキャッチボールをするハルにゃん。
なんか和むぜ……
ハルヒが投げる豆はマシンガンみたいだってあったけどな(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
キョンも結構運動神経が良いみたいだし
言葉のキャッチボール(夫婦漫才)しながらほのぼのとやっていたのが
だんだんエスカレートして(どつき漫才)って感じになりそうだ
普通に父と子がキャッチボールをするみたいな感じになりそう。
ちら裏
今日夢にハルにゃんが出てきて、昼食取ったりいろいろしてたんだけど
なぜか平野ヴォイスではなかった...これは何かを暗示しているのだろうか...
>>388 安心しろ、その夢は夢であって夢でしかない
1000行けばみくるちゃんのおっぱいうpするわ・・・と
カタカタ
>>390 そんな事を言っているとまたハルハルと呼ぶぞ…と
カタカタ
流れぶった切りでスマンが投下
「暇ねぇ・・・」
そう呟くのは俺を含めた一般の人々が考えることもないような団を立ち上げたトンデモガール。
こいつの活動は毎回予測も出来ない。猫喋らすし、モノクロワールドも立ち上げる。
俺らが言う神様に当たる存在だ、と古泉は言うが・・・
「ねぇ、何か面白い事ないかしら?」
俺の目の前にはAAクラスの女子。普通の可愛らしげな女の子だ。
そんな女の子が神様だという事が、俺は充分面白い事だと思うよ。
ついでにハルヒよ。今はまだ授業中だぞ。声がでかい。
「何よその言い草は!」
いやだから今は授業中だって言ってんだろうがアァァァ!
そんなこんなで、妙に長く感じた4校時までが終わり、俺は昼飯を取ろうとしたのだが・・・
「キョン!あたし昨日面白いテレビ見たのよ!」
ほう。お前が面白いって言うくらいの作品ならば題名に[奇妙な]とか、[不思議な]
ってのがつくんだろうな。
「よくわかったわね。」
・・・あたってんのかよ。昨日やってたテレビで、奇妙がついてたヤツって・・
「世にも奇妙な物語ってのを見たのよ。」
なるほど。合点がいった。
「それでね、キャッチボールをしてたら、未来が見えた・・・ってお話があってね。
その人はその運命を変えようと必死に頑張るってストーリーだったんだけど・・・」
どうあがいても変えられなかった。そういうわけか。
「今日のキョンは物分りがいいわね!じゃあ、早速行動よ!」
・・・さて、俺は結局昼食を取っていないのだが。
「そんなモン後回し!善は急げって、よく言うでしょ!」
お前の行動に善があった時は一度もないと思ったがね。
「ブツブツうるさいわねえ!さて、野球部の備品でもいいからグローブとボール、借りてきましょう!」
この間、野球大会で振り回された事を奴らが覚えていなければいいんだがな。
・・・結果?それをわざわざ聞くのは野暮ってモンだろう。
この万年台風少女に歯向かえる木偶なんていない。口答えしたところで
無残に吹き飛ばされる事なんて、みんなわかっているのさ。
・・・というわけで、今俺とハルヒは、分校の裏庭でキャッチボール中である。
「なんで・・・こんなに・・・投げにくいのかしら!」
パシ。俺のグローブに吸い込まれるように、ボールが飛んできた。
そりゃあな。お前どっちが利き手だ?
「右。」
じゃあ何故にアナタは右手にグローブをはめているのでしょうか?
「・・・あ。これって利き手に着けるもんじゃなかったの?」
付け替えながら言う。まぁ俺も初めては右手につけてたけど。お前らもあるだろ?
「えい!」
ビュバン!と、おれのグローブがなる音が変わった。
さて、不思議だ。俺はアイツが投げたモーションに入ったところまでしか見てなかった。
正確には見えなかったというべきか・・・?何キロ出てるんだろうとか、適当な事を考えていたら
「見えた・・・?」
何が?とは言わなかった。まぁ、それはそんなに詰めたミニスカート穿いてスポーツすれば嫌でも
ヒラヒラするんだろうし、それが気になるならトレパンにでも着替えてくればよかっ・・・
「そっちじゃないわよこのエロキョン!未来よ、未来!」
顔を赤くしながら絶叫した。素で間違えた。スマン。
・・・でも見てないぞ。太ももが非常にきわどい所まで見えるのだが、そこからは神様が許してくれないらしい。
「アンタは何を見てるのよ・・・」
首を横に振りながら、心底呆れたように言った。
未来?俺はそんなもん興味無いぞ。未来ってのは、自分がどれだけ一生懸命頑張れたかによって、
常に変動していくものなのさ。だから、今現在の自分をよく知るバロメーターにもなる。
今、ここで、何をするか。そんなもんは、その場の自分に任せる。
自分の未来を作るのは、自分自身であって、それを受け止めるのもまた、自分自身さ。
だから、俺は後悔しない人生を送れるならそれでいいのさ。
「・・あんたってツマラナイ人間ね・・・」
なんだこの野郎。俺の力説を一言で済ませやがって。
でも俺は、嘘言ってないぞ。高校始まって、それからお前に話しかけたことも、
この団に入ったのも、毎回毎回お前の奇天烈さに呆れる事も。その時の俺には、むしろ賞賛の言葉を送りたいね。
コイツとの腐れ縁を繋ぎ止めちゃってくれてありがとうってな。
「・・・・・・・ふうん。」
というか、昼休みも後10分を切ったのだが。
俺の胃の中は空っぽで、My肝臓が養分送れこのクソバカとうるさいのだが。
「駄目よ!あたしはこれで未来を見るまでやめないんだから!」
そうかい。しかし、だんだんスピードがあがってきてんのは気のせいかね?
「あたしも、後悔しないように過ごせば・・・」
それから下の言葉は俺のグローブを震わす一個の白球によって、打ち消された。
終わりです。
昔世にも奇妙な物語でやってた気がしたから動機に起用。
>>392 まてこれだけは言っておく今日はあくまでSOS団としての活動で、たまたま他の三人が欠席ってだけだ
今は不思議を求めてネカフェのアベッ…じゃなくてペア席でネットサーフィン中だ
>>394 GJ!和んだ
>>394 爽やかGJ!
ついエロい方向に妄想したのは俺だけでいい……
射手座のエネルギー注入だけど
「エネルギーを視線に込めて送ってあげたじゃないの。
身体がポカポカしてくるとか、発汗作用が促進されるとか、そんなのをあんたも感じたでしょ?」
「あんたも」って事はハルにゃんもエネルギー注入で身体(主に顔面とか)がポカポカしたんだろうな
送る側も受け取る側も両方ポカポカとはなんて素晴らしいんだ!
既視感
つまりハルヒはキョンに見つめられるといつもドキドキしてポーッとなっちゃうわけですね。
まさに精神病だな
なるほど、つまりハルヒはキョンに見つめられたときに感じる感覚は
キョンがエネルギーを注入しているからだ、と解釈しているわけだ
つまり、触れなくてもエネルギー交換をしてしまっているわけだ。
>>397を見て受信した電波を書いてみた。いきなり書いたのでやっつけ気味だが反省はしていない。
(暴走139ページから続く)
いつも思うのだが、この自信の原材料は何なのだろう。2ミリグラムでいいから俺にも分けて欲しいね。
「そう?ちょっぴり注入してあげようか?」
なんだか知らないがハルヒは突然俺を睨み始めた。
まじめな顔でこっちを…っておい、そんなに顔を近づけるな!これ以上近づけたら…
ちゅっ
「ど、どう、少しは効いたでしょう」
ハルヒは顔を真っ赤にしてこちらから目を逸らす。この行動にどんな意味があったと言うのだろうか。
「その、エネルギーを唇に込めて送ってあげたじゃないの。身体がポカポカしてくるとか、発汗作用が促進されるとか、
そんなのをあんたも感じたでしょ?
…そ、そうね、今度からあんたがやる気のない態度を見せるたびにこうしてあげようかしら」
頼むから他人の見ている前でこんなことするのはやめてくれよ、バカップルと勘違いされるではないか。
でもまあ、そのなんだ、2人きりの時なら…別にかまわないからさ。
「…バカ」
「お2人とも、まもなくスタートなのですが…」
>>403 甘いぜGJ!どう見ても勘違いではなくバカップルそのものです本当に(r
そんなの俺のハルヒじゃないと叫びたいところだが、不運なことに大量の砂糖で埋もれてしまい声が出せない。
嫌だ 嫌だ 嫌だ 見つめちゃ嫌〜 キョ〜ン、フラーッシュ!!
>>403 傍観者の発汗作用のほうがむしろ促進ありがたや
>>409 おまいら・・・俺、初めてキョンに嫉妬したよ
>>409 ほっぺたを両手で「ペチッ!」ってやりたくなるな。
そのあと、ハルヒの顔をムニュムニュして遊ぶ。
>>408 こんなやり取りを見せつけられてたらそりゃ暴走もするわなwww
>>394 GJ!お互いに自分の気持ちは理解してるけど踏み出しきれない感じがいいね
「大丈夫だハルヒ、物心ともきっちりお前を受け止めてくれる奴が目の前にいる」
といってやりたいな
>>403 なるほど、さらに一歩近づいたらそういうifが待ってたとw
>>409 即効GJ乙
そこまで決心してあっさりかわされたらハルにゃんも立つ瀬ねーだろうなw
追加
キスしようとして接近するハルヒに鼻先ぺロリで反撃するキョンを受信した
富野ネタスマソw
スーパーでバイトするキョン、その人柄に瞬く間におばさん達のアイドルになってハルヒがそれをジト目で見つめる、という電波を受信した。
そしてハルヒもスーパーでバイトする、と
レジ打ちに回されて悶々とするんだな。
倉庫の方とか、気になって仕方が無いだろうw
だが倉庫でキョンはハルヒとの関係を冷やかされいるのであったw
やっと昼休み。
国木田とキョンを誘って飯にするかとおもったが、キョンの奴、涼宮の方を向いてやがる。
あーはいはい、そうですか。一緒にお弁当ですか。畜生。
「まあまあ僻まない」
「でもよぉ、あいつらここをどこだと思ってるんだ。教室だぜ。時と場所を考えろよ」
「それこそ僕らが口を出すことじゃないんじゃない?」
彼女ナシの身には目の毒なんだよ、あいつらは。
いや、逆に考えるんだ。あいつらを観察すれば彼女が出来たときの参考になるかもしれない、と考えるんだ。
というわけで観察してみよう。
互いに弁当を出す。まあここまでは普通だ。
「それおいしそうね、もらうわ」
「…許可なく人のものをとるのは泥棒と一緒だぞ」
ぶつくさ言ってるが別に止めはしないんだな。
「しょうがないわね。じゃあこっちの食べていいわ。あたしの手作りなんだから感謝しなさいよ」
手作り弁当かよ。という間もなくキョンはひょいっとつまんでいた。
「まあまあだな」
そのわりにはうまそうに食いやがって。
「えー?じゃあこっちはどう?」
なんて調子でお互いの弁当をつつき始めた。
ぬふぅ。もう間接キスとかそういうレベルじゃない。
まだ足りなかったのか涼宮がパンを取り出した。
しかしうまく開かないらしく「んぎー」と踏ん張ってる。
キョンが溜息一つついて「ん」と手を差し出す。
涼宮はむくれながらもキョンに袋を渡した。
キョンはあっさり袋を開け、もう一度「ん」といって涼宮に差し出した。
涼宮は何も言わずに受け取りパンを食べ始めた。とてもうまそうに。
…なんなんだ今のやりとりは。
もう二人は言葉すらいらない仲なのか。
これは尋常のカップルではない
読めぬ…
太刀筋が全く………
畜生!あんなの参考になるかよ!
バカップルめ、もう勝手にやってくれ。
谷口バロスwwww
二人の空間はまさに「逆流れ」級の破壊力やでぇ…
スッゲーっGJ!
二人がいつも通りなのがいいな(*´д`*)
ハルヒかわいいいいいよハルヒ
>>394 ハルヒが望んだことは実現する→キャッチボールしたら未来が見えるはず→しかし、見えたのはキャッチボール相手のみ…
つまり…
お前……その考え、ナイスだね!
おはようハルヒ、今日は超エロ格好良いね!
そんな格好キョンがすぐやめさせます
ハルヒ「あれぇ……、キョン? その辺にブラない?」
お前等GWの朝っぱらからなにやってんだ、最高だぜ
>>429 キョン「すまんハルヒ、俺が着けていた。今外すよ。」
数秒後、ハルにゃんの華麗なキックオフによりキョンが団長机の下にゴールインしますた。
ハルヒ「バカキョン!何てことするのよ!!」
みくる「キョン君 もうやめてくだしゃい」
長門「・・・変態」
ハルヒ「クッソゥ・・・基地害だ!!」
ハルヒの胸で朝起こしてもらうキョン。
むしろ早朝のキョン宅に押しかけて妹とツープラトンでキョンにダイビングボディプレスをかます団長様
遊び疲れてキョンのベッドで昼寝をするハルにゃんと妹
気がつけば部屋が増えてるキョン宅。
「うちって二世帯住宅だっけ?」
おっとここでネタばらし。
実はハルヒが自分の部屋をキョン宅に作っていたのだ!
キョンの家の押し入れにドラ○もんの如くハルヒが入ってたとか。
うかうかエロ本も読んでられねーな(´・ω・`)
逆に考えればいい。
行け!押入れに突入するんだキョン!
ハ「キョン!えっと…そんなの読むくらいなら
あたしがキョンのオカズになってあげてもいいけど…///」
さらにキョン家の屋根裏に古泉とみくるが住んでいる。
床下には長門がいる
>>443 「ハルヒ、お前をオカズになんか出来るかよ…
ハルヒは俺にとってメインディッシュだからな」
誰がうまいこと言えとw
よかったのかい?ホイホイ誘って
俺は校庭でも構わないで白線を引いちまう男なんだぜ
ウホッ!いいジョン!
ハ「白い線を引く……だなんて。もうっあんたってば随分と大胆になったじゃないの!」
キ「……何を妄想しとるんだ、お前は」
>>450 校庭に線を引けるほど出ないだろ常識的に考えてw
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| この線からこっちがあたしだからね
_ | 入ってきたら罰金だから!
/__\____ __________
|Ll__=__| :| |/ l
|Ll__=__| :| ____!_____
|Ll__=__| :| [ i ]
|Ll__=__| :|___ /  ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ /||____
/|L|__=__|/ .ノ⌒ ̄´ ̄ ̄~⌒⌒ヽ.,||
. ノ. / ノ/
. / / ノ / …オレ ハ
シャミ ハ イイワヨ ノ / / マド カラ デルノカ?
, -‐―‐- 、. ノ / ゝ/ ,. ‐-ー- 、
. /rシ/ニニヽヽ 'ー─'´ー───- ´/. ノ / ヽ
. ハ芥.lノメ从从|゙t.| |______| |/ ノハハハハハ !
. i l (| | ┃ ┃ i | |_| , |_| !|─ ─;iリ)!
i从リ、''' ワ''ノリl / ’ 、 - ,ノル´
(_)⌒l⌒!\ / ∧∧ カンシャ シヨウ 〈l゙|Y|`|i>
く,f(_)__,)`マ/ (゚x ゚ ) . i´T `i
w )〜 .〈_,八__〉
同じベッドですかw
もちろんハルヒがキョン側に入る分には何の問題もない訳だなw
夜中に寝返りして領空侵犯をしてきたハルヒをキョンはどうするのか
シャミ、可愛いなwww
>>457 床の上で寝ることにして、翌朝ハルヒが不機嫌な理由がわからないキョン
まで幻視した。
なるほど……床の上で寝てたのに、夜中にトイレに行って寝ぼけたままベットに潜り込んでしまったと、
そういうことだな。
いや、キョンのシシオウブレードで(ry
せめてブーストナッコォーにしてあげて
シャイニングフィンガーだろ……常識的に考えて
>>462 Timpo-LINKシステムが起動するのですなw
キョンは斬艦刀の使い手
キョンのハイパー兵器で
キョンのハイファマリアで……
IDには触れないで……
そのままキョンとハルヒは
>>469のIDと同じ(ry
とりあえずハルヒとキョンの合体攻撃が発動するのは規定事項なのですね?
体力と精神力を大幅消耗、効果として低確率で新ユニット召喚?
そしてそのまま妊sh(ry
実は谷口と国木田がおナベだったら
アッー!
おいおいおいおいおおいおいおいおいおいおおいおい1!!!!!!!
なんでシャナのコミックってあんなに絵がうまいんだ? あれで週間だったらとんでもないことになってるぞ・・・
ハルヒのコミックは一体なんなんだ・・・・・・・・・・・・・「斬」と同レヴェルじゃまいか・・・・・・
>>476 確かシャナの漫画版描いてる笹倉綾人ってエロマンガも描いてるよな。女性漫画家だけど。
涼宮さん、また胸がおっきくなったのね?
>>476 黒歴史再びとか言われてるから読んでなかったが、そんなに酷いのか。
「斬」っていくらなんでも…。
,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
!|─ ─ ,iリ)!
’ 、 - ,ノル´ まあ俺たちのキャラデザ絵師からして・・・
. O旦と'!}
〈_〈__i'つ
実はそんなに言われるほどひどいと思ってない自分がいる。
たぶん書き手の問題というより、漫画というメディアが合わないというのが大きい気が。
作品の魅力であるキョンの語りをマンガで長々とやるわけにはいかないもんな・・・
,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
!|─ ─ ,iリ)!
’ 、 - ,ノル´ エースの漫画はそんなに酷いとは思わない・・・が、
. O旦と'!} 俺の顔 2巻と3巻でえらく変わったよな・・・
〈_〈__i'つ
>>476 まあ笹倉は本当に奇跡的なケースだから……
個人的にツガノは表紙絵はいいと思うよ?
漫画本編は正直あんまり……
>>477 のいぢ共々静御前に襲われたと知ってから一気にファンになりました
>>485 襲われたってこれの事?
> 931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 20:27:33 ID:zMFWLUKN
>
>>918 > コミックのシャナ2巻じゃね?
> のいぢと笹倉が静御前においしくいただかれてしまったというあれ
>
> ある意味のいぢ本人が長門ちゃん並みの萌えキャラなのではないかというヤカーン
>>486 それ
シャナ2巻のおまけ漫画だな
シュドナイの中の人と釘の嫁もいてカオスな飲み会だったはず
とりあえずのいぢは挿絵と原作の間に齟齬さえなければと思ってしまう
担当しっかり汁
俺もシャナ2巻持ってる。結構可愛らしい二人組だよなw
てかAmazonで笹倉のエロマンガ買っちまったぜ…てかロリキャラしかいねーー!
さっき風読み聴いてたら何かところどころえろいような
歌詞が
ハルにゃん
ハヒル注意
おいハルヒ、一緒に疾風!アイアンリーガーを見ようぜ!
>>490 ヤバイwwwwwwwみんなキモイwwwww
特に古泉がwwwww何かパワーアップしてる希ガスwwwwwwwww
ヤバイ名前が前にSS投下した時のままだった…orz
>>495 どんまい…まあでも名前欄通り古泉についてコメントしてるのにはビックリしたぜ。
>>490もそうだけど、
たまに同人やコミック版でハルにゃん以外が適当に描かれてるのがあるのは気のせい?
いや漏れはそれでもいいんだけど
ヽ、__ノ/--‐ッ
-=ニ. ̄ ̄  ̄ ̄ニ=-
/ . . : : : : . . . \
/: . :/: : : : : . :|: : : . ヽ: . ヽ
/イ: :// : /: :,l: : : : :|: ;、: : : V: :、ゝ
∠: : |:{: :/:/ !: : : /|/-ヽ: : :} : i `
/:イ |:l: |/= |イ:∠ ==!: /: :トヽ
i/ }:イ∧| i/tヘ{ _jルi: トi
ノ' |ゝ_{ ̄ ̄ ,  ̄ ̄レノ:トi
i从:へ ,...., /ル'
Wレ> ... イ: i/
r.―‐ム \ /ハ―‐.┐
j_厂「「 VムVムV∠厂|_」
/  ̄ ̄^ ┴┴^ ̄ ̄ \
/ ヽ
/ ハ
,/ 、 r ハ
八 | | i
ただの人間には興味ありません。超能力者、魔法使い、未来人、宇宙人等は私の前に来なさい以上
なんだか監督やってた人があぼんしたみたいだが・・・
スタッフ総入れ替えになる前に早く二期やってくれ orz
ヤマカンはもともと演出しかしてないでしょ
ところで、オレの白線を見てくれ。こいつをどう思う?
>>501 すごく…あっ、そこ歪んでるわよ!何やってんのよ!です…
ハルにゃんの歌声が聴けると信じてNHKFMにかぶりつき
リクエストしないとダメなんじゃ?
男は度胸!校庭でも引いてみるのさ、きっといい気持ちだぜ
ほら、遠慮しないで引いてみろよ、「あたしはここにいる」って。
>>498 宇宙人ならあなたのすぐ傍にいるじゃん。
甘い物好きな低血圧怪獣が…
>>489 >あばれちゃダメッ 焦りすぎッ 私のこと信じて!
>だいじょーぶ だいじょーぶ なんでもやってみなくちゃ!
うん、エロくないよ。全然普通だよ。健全だよ。
しかしこのスレは本当に甘いな。
このスレのキョンなら「丸ごと全部、ハルヒのことが好きだから!」と言っても違和感が無いかもしれん。
キョン、子供作るわよ!!
このぶんじゃ相当白線を引きたくてたまらなかったんだろうな
台車の中 パンパンだぜ
>>511 ここの住人の7割くらいはキョンフィルター解除したら普通のバカップル誕生だと思ってるんじゃないかとw
最近のハルヒ、ツンデレと呼ぶには甘々だし
>>490 TMA仕事早いだろw
角川と京アニへのあてつけとしか思えんw
キョン光栄に思いなさい、団長に中田氏できることをね!
ハルにゃんは甘くなればなる程恥じらいが出てくるのでそれはない
ハルにゃんは実は背中萌えなんだよ。
特にキョンの背中とか大好物。
甘くなればなるほど空模様が気になりだすハルにゃんは良い
>>520 自転車曲芸乗りとかの時は大興奮だったわけだな
>>522 というか教室ではつまらない授業そっちのけで四六時中キョンに萌えてると
んでなんか思いついたときにキョンをつつくハルにゃんがテラカワユスw
>>523 まあキョンもハルにゃんが背後で何やってるのか妄想して萌えてるんだけどな
だからキョンは授業に集中できないんだよ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 話ってのは他でもない。古泉から聞いてるだろ?
| お前の意志を確認しておきたいんだが……
| 子供ができたら お前なら なんて名づける?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| こ 子供っ!?
| もー 何考えてるのよ 早すぎるわよ!
| その前の段階だってまだ済ませて……ゴニョゴニョ
\___ ___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ | そりゃあそうなんだけどな
| 予め いくつか名前考えといたほうがいいと思ってさ
| 3つや4つくらいじゃ足りなくなるかもしれんし
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| よ、4つじゃ足りないって……ちょっとあんた そんなに欲しいの?
| じゃ じゃあ 今のうちから がんばんなきゃダメじゃない!!
\____ ___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\| | やっぱそうか? じゃあ今晩あたり徹夜して……
\______ _____________
∨ テンション タケーナ…
. , -‐―‐- 、 ,. ‐-ー- 、 ロク ナ コト オキネーゾ コリャ
テ テツヤデー? ./r ;/ニニヽヽ ノ / ヽ
モー エロキョン!!. ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ ! カレ ガ ハナシテイル ノハ
ショーガナイワネー i l (| |> <i | . !|─ ─ ,iリ)! モチロン ワタシ ト シャミツー ノ
i Oリ、''.ワ''ノiO ’ 、 - ,ノル´ ミアイ ノ ハナシ デ アル
アンタ ガ ソノキ ナラ ○ニ}`iソi´ilニ○ 〈il゙|Y|`|i> . ∧∧
オヤコ デ ラグビー Oく,イ_i_ヾゝO i"T `i (゚x ゚ )
ヤロウジャナイノ! . (__八__) 〈_,八__〉 w )〜
陰謀でも背中越しにハルにゃんの様子がおかしいって感じてたしな。
機関員の古泉でも普通に見えたっていうのを気づいたんだから、相当だぞこりゃ。
極上AAありがとう。
>>525。
シャミのリアクションがクールすぎるw
>>525 GJ!
しかもオチがシャミとシャミツーの見合いってwww
勘違いktkr!ハルヒかわいいよハルヒ(*´д`*)
>>525 毎度ながらGJだっぜ!
早とちりなドジっ娘ハルヒ可愛いよw
ハレ晴れキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 22:17:29 ID:JyUpFCrz
NHK-FMで今からクルヨー
NHKキター!
正直な話、涼宮ハルヒの憂鬱というアニメにパンチラがあったら
絶対皆ここまで盛り上がれなかったはず!!
と思うのは俺だけ?
ネギま!みたいにポンポン、パンチラしてる「涼宮ハルヒの憂鬱」は
正直想像できないししたくないっす。
ハレ晴レキタ――――!!
ライブアライブの草投げるところで、あえて出さなかったのがよかった
パンチラどころかブラモロまであるぞw
>>538?
ハルヒのパンチラはみたことないよね?
ハレ晴レといい、この前のBSといい、最近のNHKは違うなw
あぁ、パンチラはみくるだったね
>>525 相変わらず、シャミのクールフェイスは可愛いなw
>>542 いやほんとに。あのときはBSとはいえNHKでコンピ研部長セクハラシーンが見られるとは思わなかったw
今日、電車乗ってたら、前にキモオタが二人乗ってきた。
なんか一人がデカイ声で
「貴様は〜〜〜!!だから2ちゃんねるで馬鹿に
されるというのだ〜〜〜!!この〜〜〜!」
ともう片方の首を絞めました。
絞められた方は
「ぐええぇーー!悪霊退散悪霊退散!!」
と十字を切っていた。
割と絞められているらしく、
顔がドンドンピンクになっていった。
渋谷でもう一人、仲間らしい奴が乗り込んできて
その二人に声をかけた。
「お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね!」
「おお!そういう君は****(聞き取れず。
何かキュンポぽい名前)ではないか! 敬礼!」
「敬礼!出た!敬礼出た!得意技!敬礼出た!
敬礼!これ!敬礼出たよ〜〜!」
俺は限界だと思った。
今さらだが
ハルヒの黒ニーソたまんねえ
いろんな妄想しちまうよ
エンドレスエイトのカラー絵で三人娘がTシャツだけ着た格好で何かしてるんだが
あれは何をしてるんだ?
もし、キョンが先輩だったらハルニャンはどうなんだろうか?
>>549 ハルヒ「ジョン!あたしのために留年しててくれたのね!」
いや、ただ単に成績が悪かっただけで・・・・
でも私は頑張って一緒の学年になるため飛び級したからこれからは私が先輩ね
とりあえずパン買って来て
腹が減ったらデパ地下の試食コーナー荒らしで食費を浮かすハルヒとキョン
あったらイヤなメールのやりとり
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:佐々木
From:キョン
メールでこんなこと言うのも変かも知れないが
好きだ!付き合ってくれ!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:キョン
From:佐々木
いいよ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:佐々木
From:キョン
スマン!
さっきのメールはハルヒに送ろうとしたんだ
本当にすまない、忘れてくれ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:キョン
From:佐々木
わかった
がんばれ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
10分後
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:佐々木
From:キョン
ダメだった!!
あいつ、真面目にとりあってくれない!
どうすれば良いんだ?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:キョン
From:佐々木
知らないよ!!もうバカ!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
To:佐々木
From:キョン
スマン!俺何かマズいこと言ったか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
嫌すぎるwwwwww
|| ,r=v=ュ. / / /___/__/∧ |┴'‐| \
||《__从__》 l l / /l/l/ | | | i ヽ
/ / `|「`||´ _| | l,.イ子万ミ | |  ̄| | | i |
/ / || || /v‐| |/ | |c:::(__i ノ/ ,ィ元| ! l | |
/ / l || |l | 匕| l/. | |、 ヽ.___ノ |::(_j/ / | |
' / \/ | | |  ̄ ̄ 辷ノ| / /| |
ヽ.__/ | | | l `  ̄/ / /v| !
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | | /| ∧ / レ′
. // \| | | ´ ̄ /l l/ '、/
/ \ \ゝ , イ /\
. / / ̄ ̄ ̄\ ヽ |> 、___ ,、< / / /´〉
/ / \ | | \ 〈〉 | /| /l //〉
. / ヽ | / |.〈〉 // レ' |/ /〉
涼宮さんってどうしてあんなに変わっているのかな?
>>554 ハルにゃんは「そういう大事なことは面と向かって言いなさいよ」とか言ってたから、
取り合ってくれないのは当然だろうよキョン。
それ以前にニブいと言うかなんというか…
もしキョンがハルにゃんとくっつかないまま大人になったら、確実に女に刺されて生涯を終えるよなぁwww
>>557 まあキョンはハルにゃんにさしまく…(ry
>>557 ●にもさされて・・・・
アーッ!!
わわわ忘れ物・・・
アーッ!!
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 06:15:46 ID:e5Da1x2x
>>554 メールを受け取ったハルヒのニヤニやした顔が目にうかぶよ
「キョンのヤツ、やっぱりあたしのこと好きだったんだ。でも面と向かって言わなかった罰として意地悪なメール送ってやろう〜っと」
>>563 暗い夜道に、気を、つけろ
と言いたいキョンに ww
>>561 しかし翌日教室ではポニテ赤面アヒル口のハルにゃん。
完全におkサインw
>>565 だがそんなハルにゃんのサインにまったく気付かず
フラレたと思ってしょんぼりしてるキョンを幻視した
>>566 それはないw
むしろ「似合ってるぞ」へ持っていくために話をどう切り出すかで迷うキョンを受信
単刀直入に「似合ってるぞ」で切り出して放課後で本格的に青春ムードになるな。
二人とも昨日寝れてないだろうから部室で二人並んで凄いやすらかそうな顔で寝てるとか
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 10:40:30 ID:kyw06iad
朝倉涼子にトキメモの歌を歌わせてみる
「今日こそ言えそう、命プリーズ」
冬頃に作ったっぽいので季節感無視は勘弁
-------------------
犬が外で喜び駆け回り、猫はこたつで丸くなる季節。猫派の俺としてはこたつ
で丸くなり、ゆったりと過ごしていたいと思う今日この頃。
だが、そう上手くはいかないのが世の中ってもんなのだろうか、俺は
相も変わらず、この糞寒い街中に不思議探索という名の無意味な時間
浪費をしに来ていたのであった。
しかしその一時間後、俺は自宅に帰ってきていた。
SOS団の面々を引き連れてな。
全てのきっかけはあいつ以外に存在するわけが無く、今回も当然の如く、
あいつの一言から始まった。
「バカキョン!遅いじゃない!すっかり体が冷え切ったじゃないの!」
冬の寒さなんてそのな怒りを撒き散らす我らが団長様は、見てる方が寒くなる
ミニスカートを履いておきながらんなことをぬかしやがった。
そのことを指摘してやると、「どんな服着ようと私の勝手でしょ!」と、
俺が来る前に作っていたのであろう雪球を、俺の顔面目掛けて放ってきた。
ハルヒのアホみたいな豪腕から放り出される剛速球を野球少年ではない俺が
見切れるはずもなく、見事に俺の顔にジャストミート。
たいして雪が降り積もっているわけでもないので、雪球は泥が混じっており、
ベチャベチャだった。
そんなもんを顔面に食らった俺は当然、泥に汚れ、服にも甚大な被害を受けていた。
「大丈夫ですか、キョン君?」
と、朝比奈さんは言うと、ポーチからハンドタオルを取り出し、俺に渡してくれた。
俺は素直に朝比奈さんの厚意を享受し、とりあえず泥まみれの顔を拭いた。
朝比奈さんのタオルは泥まみれになって良かったと思わせるぐらい何とも
良い匂いがし、そんなタオルを汚してしまうことに罪悪感を覚えた。
そんなことになった原因に俺は、濡れてしまいタオルでどうこうできない
服を着替えに一度帰ることを言ってやった。お前が悪いんだからそれ
ぐらい許可しろよという思いを十二分に含めて。
その念が通じたのか知らないが、ハルヒはあっさり許可してくれた。
「何言ってんのよ。そんなことしてる時間なんてないわ!」とでも言うかと
思った俺は自分で言っておきながら戸惑ってしまった。
そんな俺にハルヒはこう続けた。
「あんたのせいで、こっちは風邪ひきそうだしね。今日は特別に室内活動にするわ」
じゃあそんなミニスカート履くなよと小一時間……なんですと?
「さぁとっとと行くわよ!」
「おい待て一体どういうことだ」
「だから今日はあんたの家で活動するの」
おいおい、家に不思議がごろごろ転がっているわけないだろ。まぁかつて
不思議存在だった猫はいるが。だが、そんなものでぐらいでハルヒの好奇心を
くすぐるもんなんて一切ない自信が俺にはあるね。
そのことをハルヒに告げたら、今日は寒いからそういう輩も外を出歩いて
可能性は低い。なので今日は室内で今後のために備えておこうということらしい。
何に備えるのだか。
団長様が一度言ったことを取り下げるなんてことは有り得ないので、どうせ
帰らなきゃいかんのだし、それにこんな寒い中歩き回りたくなんかなかった
ので、しぶしぶながらも承諾した。で、今に至るわけだ。
俺はとりあえず皆を部屋に連れて行き、さすがにハルヒ達の目の前で着替える
のもあれなので、部屋を出て着替えた。部屋に戻っているといつの間にかに
妹がもその中に含まれており、俺の部屋の定員を超えていることは明らかだった。
特にやるべきことない俺らは、各々好き勝手なことし始めた。
ハルヒは妹と共にゲームをし、朝比奈さんはそれを観戦。長門はどこからか
本を取り出し読み更け、古泉はニヤニヤしていた。
そしてベッドで寝転がっていた俺は、いつの間にかに眠りについていた。
「………………………のよ!」
おぼろげながらに聞こえてきた声に目を覚ました俺は、ベッドのすぐ下にいた
声の主に問いかける。
「どうしたんだハルヒ、やかましいぞ」
「あっキョン、何で起きんのよ!」
そんなこと言われてもな。で、何してんだお前は。
「古泉君!キョンを捕まえてて」
「はい、わかりました」
「何をする古泉」
「申し訳ありません。ですが団長命令なもので」
近い近いぞ古泉。吐息が耳に当たって気持ち悪いことこの上ない。
「みくるちゃんもキョンを捕まえておくのよ!」
「は、はい」
朝比奈さんそんなに近づかれると胸がその当たったりとか。あぁなんだこの幸せな感触は。
「おいハルヒ、これはどういうことだ」
「団員に公的不良俗がないか確かめんのよ!」
いきなり何を喚きだすと思えば……安心しろ、俺はいたって真面目な男だ。
酒はあの時以来飲んぢゃいないし、煙草何てもってのほかだ。
それにそんなもんあったとしてベッドの下に隠したりなんかしな……
その時俺の頭の中で全ての出来事が繋がった。古泉のいつもより30%増の
ニヤケ面、朝比奈さんの頬にほんのり浮かんだ朱色、長門の興味有りげな瞳。
そしてハルヒの行動。そう全ては一直線に繋がる。
しかしこいつなんてアホなこと考えるんだ。健康な男子高校生の部屋に来た
女子がやることじゃあねぇだろ。
「どんだけ探したって無駄だハルヒ。そんなとこにエロ本なんて存在しない。するわけがない」
ベッドの下を覗き込んでたハルヒがこちらを向く。
「そんな嘘、信じるわけないでしょ!」
ほんとなのだから俺はどうしようもない。
不気味に笑うハルヒ。
「はは〜ん、ここにはないってことは他の場所に隠してるってことね」
迂闊!なんて迂闊なんだ俺は。朝比奈さんに頼んで過去の俺にこのことを
告げてやりたいもんだよこんちくしょう
「古泉くん、みくるちゃん、有希も手伝うのよ!」
ハルヒに命じられるがままに人の部屋をあさくり始める人外集団。
こんなことするためにここに現れたのではなかろうに。
というか、長門。お前もか。頼むから宇宙の神秘パワーを使うのだけは勘弁してくれ。
それからハルヒ達は十分間探し続けたが、目当てのものは発見することは叶わなかった。
「もう!どうしてないのよ!」
俺は笑いを堪えるのに必死だった。馬鹿め、家には好奇心旺盛な妹がいるせいで
こういう隠しもんには慣れてんだよ。
「見つからないですね」
何だ古泉。ハルヒの手先のお前に情報を与えるような馬鹿な真似はせんぞ。
「いえいえ、僕自体あまり興味ないもので」
ところで古泉、離れろ。今すぐ俺の半径20m以内に近づくな。
「そういう意味ではなく。プライバシーを侵害するのはあまり良いこととは
言えませんからね」
ほぅよく言う。
「ですが僕個人としては貴方に強い興味を持っていますよ。あちら三人と同じくね」
それ以上顔を近づけるな。本気で殴るぞ。
「冗談ですよ」
お前の冗談は冗談と思えん。二度とするな
「心がけます。さて、どうして涼宮さんの探し物は見つからないのでしょか?」
何言っているんだ?俺が上手く隠したからだろ。
「恐らく、その回答は否でしょう。涼宮さんの力があればそんなもの見つけるのは簡単なことですから」
確かに。お前らみたいな探しもんとは違うからな。じゃあ何故だ。
「簡単なことですよ。そんなもの貴方に持っていて欲しくないからですよ」
は?全然分からんな
「貴方のその態度、わざとではないんですか。それはさておき、女性というものは
男性にそんなものを持っていて欲しくない方が大多数ですからね。そして一般的な
思考形態の涼宮さんもまたしかり」
よくわからんが、まぁ見つからないにこしたことはないさ。その方が平和的だしな。
「いえ、そう穏便に話が終わるとは限りません」
なんだもったいぶって
「いいですか、涼宮さんはあなたにそんなものを持っていて欲しくないと考えている。見つからないで、見つかるはずがない。
涼宮さんは強くそう望んでいます」
だからどうした。
「では、涼宮さんの力とはどのようなものかということです」
ほんとにまわりくどい奴だ。つまり、ハルヒは俺がエロ本を持っていないと思っている。そしてハルヒの変態パワーはそれを現実にしてしまう訳だ
……ってちょっと待て。
ようするにその存在そのものを消してしまったってことか?ふざけんな。
谷口から借りたのもあるんだぞ。まぁ借りパクする気満々だったが。
それを抜きにしてもそんなこと非常に困る。お前はあれか、勝手に人のものを捨てる教育ママか。
「もぅ、ないじゃない!一体どういうことよこれは!」
そりゃ見つかるはずもないだろう。ないものを探すことなんてできるわけないからな。
「仕方ない、買いに行くわよキョン」
わかった、わかった。……はぁ?
「待てハルヒ。一体何を買いに行くんだ?」
「決まってるじゃない、エロい本よ!」
こいつの突拍子もないぶっ飛んだ思考にはいつも驚愕を禁じえないが、
今回はそれも並大抵ではなかった。
「おい、何をほざいてやがる。お前自分で言っていることがわかってるのか?」
俺の部屋になかったから買いに行く?どういう方程式だよ。つか消したのお前だろうが。
「SOS団はお約束というものを非常に重要なものと考えているわけ。それなのに
一介の一般的な男子高校生のあんたがそのお約束に従っていないなんてSOS団の歴史に残る赤っ恥だわ!」
なんだ、これが開いた口が塞がらない状況なのか。訳が分からない。意味不明にもほどがある。
その後、SOS団は今日はこれで解散することになった。……俺とハルヒを除いて。
ハルヒ曰く「大人数でぞろぞろとエロい本に買いに行くってどういう集団よ」とのことで、
まぁそりゃそうだ。と思いつつ、かと言って二人で買いに行くってのもどうかと思うぞ。
去り際に古泉は真夏の太陽の如くいやらしい笑顔で、
「恐らく涼宮さんはあなたにその類の本を所持してもらいたくないと思う一方で
こう考えたのでしょう。あなたがその類のことに興味がない、突っ込むと異性に
興味を持っていない……なんてことをね」
またハルヒらしいぶっとんだ思考だ。どうしてあいつはこう両極端にしか物事を
考えられないのかね。
「そう思うけども持って貰いたくない……こうした涼宮さんの自己矛盾を自分の
手で買わせるという行為で解消しようとしたのでしょう」
なんで思春期真っ盛りの男子高校生の性事情にそこまで干渉されなきゃいかんのか。
「まぁ涼宮さんに選ばれたとことで諦めてください。それにいずれかは……
これ以上長居は無用ですね。ここら辺で失礼することにしますよ。
最後まで糞憎たらしい笑顔で古泉は去って行った。そして残ったのは俺と……
「んじゃ行くわよ!」
へいへい、どこまで行きますよ、団長様。
道中、ハルヒに「一応あんたの趣向も考慮して選ぶから」ということでその趣向とやら
根掘り葉掘り聞かれたのだが、そんなことに真面目に答えるほど俺も馬鹿でなはいので
適当に答えていたら、さすがに目敏い団長様には通じなかったようで、「なら、あたし
が選ぶわよ!」とキレられた。
エロ本を選ぶ女子高生などこの地球にどれぐらい存在するのか、その統計を是非知りたいものだ。
長門にでも頼んでみるか。
そんなこんなで、という便利な日本語で出来事を省略し、結果だけを話すと、ハルヒはその持ち前
の行動力でほんとにエロ本を買ってきやがった。
コスプレの衣装といいどんな流通経路があるんだこいつは。
そのエロ本を渡すハルヒの顔はこころなしか赤みを帯びていたような気がするが気のせいだろう。
ハルヒが買ってきたのはいわゆるエロ漫画で、おおまかなストーリーは気の強い女の子が、
分かりやすいほどの、というかあり得ないほどの鈍感な男の子に恋していおり、
いろいろとアプローチをかけるのだが、前述通り鈍感なのでまったく気づいて
貰えない(俺だったら速攻でフラグ立てるのにな)。
しかしふとしたきっかけで女の子の恋心が知れることなり、そして男の子もその
女の子を好きであり、めだたく二人は結ばれたというものだった。
ハルヒと別れ、帰宅した俺はそいつをその類を隠しておいた場所に隠しておいた
(古泉の推測どおり俺の所持していたブツは綺麗さっぱり消失していた。谷口すまん)。
そして俺は何事なく平穏に過ごし眠りついた。
そしてその日に見た夢を墓まで持っていくことを俺は堅く誓うことになる。
名前欄にSS。
ルールは守れよ。
まずはそこからだ。
勝手にルールとか言ってんじゃねーよボケ
死ねよ
>>557 フラグクラッシャーと其の犠牲者たち
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|. | どうもさっきから、
|-,ヘー.、 . | 殺気がしてならないんだが……
|八ヽ`ヽヾ アナタ ニ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ヽ リノバリゝ ミカタ シマス…| ……ちょっとキョン
|⌒ |⌒リノ | こんな楽しい日に 下品なこと言ってんじゃないわよ
と)、 〜 ノハつθヴイィィィン \__ __/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|‐- 、 ( ∨ | ……! いや 今のは意図して言ったんじゃないぞ
|. ト、 ヽ ) | ところで 今日は楽しい日なのか?
|ソ #从〉 | 古泉や朝比奈さんたちが来なかったってのに
| ┳i!l {ニ} シンユウ… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ー ノハ!つ[毒] | あ あんたにとって楽しいでしょってこと!
. ()-‐-.、  ̄ | 雑用係のあんたが 団長のあたしと 二人きりで探索できるのよ
|;' #ヽ | 楽しくないわけないじゃないの!
|ハ从リ))) ミライ ヘ | もうね 今日こそは 何かあるまで帰ってやらないんだから!!
|┃ ┃ | ! イッショ ニ… \___ ____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. (.) ''ノハ ∨ | ……あるんだろうか
├‐- ○=IIニ> \______ ____
| .ヾ , -‐―‐- 、-‐-ー.、 |/
|从ハヽゝ トショカン… ./rシ/ニニヽヽ ヽヾ マ コイツシダイ ナンダロウナ
| ┰iイ_,,,__, .ハ芥.lノメ从从|゙tハバハ>
|- ノリ[三}=ー┘ ダイタイネ キョン i l (| | ┃ ┃ i |─ ─|i
|H}l:iニ[(.)´. イツマデモ i从リ、'''.ワ''ノリl. −,ノ’
|i_li;ゝ. ダンチョウ ト ザツヨウガカリ と'}`i'ソi´ぐj}`|{†}|゙{〉
__|_i_) ダト オモッテタラ オオマチガイヨ!! く,イ_,l_i,ゞ l^´T`'i フクフクフクダンチョウ ニ デモ
〈_,/__) (__ハ__> シテクレル ッテノカ?
●<昨夜は特大の桃色空間が発生して寝不足ですよ
>>578 いつもながら何たるクオリティ・・・
右の4人何しとるwww
>>578 殺気がヤバいwww
>>574 キョンルームでのんびりごろごろしてさらに自身へのフラグを建てようとするハルにゃんカワユス
翌日は二人で
>>569だなw
>>578 つかハルヒ、それ今日は返さないわよと言ってるに等しいぞw
●が手にしてるのは何かが気になる
>>584 wをつけてないところを見ると本当に分からない?
かといってホモ系の本が見つかったらハルヒはどうするつもりなんだか。
それと、谷口から借りた「モテるためのHow to本」とか見つかったら・・・
>>585 あ、なんとなくわかった
・・・手回し早すぎるぞ●w
SSを書くときはメール欄に『ss』
自治に関して書くときはメール欄に『自治』
発売から3日以内のネタばれはメール欄に『ネタばれ』
佐々木xキョンネタを書くときはメール欄に『佐々キョン』
長門xキョンネタを書くときはメール欄に『長キョン』
古泉xキョンネタを書くときはメール欄に『HG』
中の人について話題にする場合はメール欄に『平野』
と書くことを忘れずにお願いします。
ハルヒは告白されても断らないらしいから、いきなりセックスしてって言っても断らないよな?
>>589 告白しないでヤらせろって言ったら付き合ってないからダメと言われ、
告白してからヤらせろって言ったらその場でフラれる
常識的な部分を持ち合わせてるなら貞操観念は強いんじゃないだろか
>>586 ──そんなにあたしの気を引きたいの?
とかいって、キョンのいじらしさに、胸が「キョン」ってなっちゃっいます。
>>574 GJ。上手いなー
買ってきたのがエロ漫画ってところに何かを安堵した俺がゐる
594 :
592:2007/05/01(火) 15:12:58 ID:VjlD4Muz
間違えた。胸が「キュン」ってなるんだ。いやマジで打ち間違えたorz
>>592 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ハルヒー お母さん今朝から京都行くの
| 向こう まだ寒いかしら? 天気予報見てくれる?
\_______________ _____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \|  ̄ ̄ ̄ ̄
| んーと……
| キョンのキョン都の最高キョンはジュウサン点キョン度――
\_______ ________________
. , -‐―‐- 、 |/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/rシ/ニニヽヽ | キョン君のことなんて、
ハ芥.lノメ从从|゙t | お母さん聞いてないわよー
i l (| | ┃ ┃ i | \__________ __
i从リ、''' ヮ''ノリl _ __ \|
⊂} |{H}l'iつ. | i \ \
. く_/_i_l_ゝ. | i l = l
. (__八__) | |__ノ ノ
| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|
ちょwww
キョンのこと考えすぎ(*´д`*)
ハルヒママの対応見るにこれぐらいののろけっぷりは日常茶飯事なのだろうかw
しかし、ハルにゃんが嫌がってるのにみくるに優しくしちゃうキョンは悪いやつだ
すでにハルヒ母はキョンからお母さんと呼ばれる様色々画策していると思われ。
>>601 ハルヒー!今度キョン君連れてきてよ!ママねー、キョン君と一緒にお出かけしたいな☆
も、もぉ!あたしのキョンを取っちゃダメなんだからねっ!
ちくしょう!キョンとかいう糞ガキめ!!うちの可愛い娘をたぶらかすとは…
許せん!俺もそいつに会いに行くぞ!
ちょ、ちょっと!親父は来なくていいのよ!話しがややっこしくなるでしょ!
>>602>>603 ハルヒ母「あらー、キョン君、いらっしゃい」
キョン「こんにちは」
ハルヒ母「この間の親子丼気に入って貰えたかしら?」
キョン「ええ、それはもう。最高でしたよ」
ハルヒ父「貴様ぁぁぁ!!!! 娘ばかりか妻までもぉぉぉ!!!!」
……はて、ハルヒのお父さんは何を勘違いしているんだろうね?
>>603 そして意気投合して晴れて親公認に
キョンの親は消失のあれがあるので既に問題なし
古泉は既にキョン父母とメル友になってて適時報告を入れていると妄想してみる
ここまで来てまだルールを受け入れられていない奴がいることに驚愕した
ハルヒ「ちょっとママ!わたしのキョン食べたでしょ!?」
ママ「違うわよー。ただデートしただけよ、ねぇキョン君☆」
ハルヒ「も、もぉ!キョンはわたしのなの!わたし以外とデートしちゃダメなの!」
キョン「お、落ち着けハルヒ…」
ハルヒ「なによぉ…バカキョン…あたしだって…まだあんたとデートしてない…」モニョモニョ
キョン「は?すまん。最後が聞こえなかったんだか…」
ハルヒ「もぉ!なんだっていいでしょ!」
ママ「我が娘ながら可愛いわねー」
パパ「…(わしの家族が取られちゃった…)」グスン
609 :
SS:2007/05/01(火) 18:49:26 ID:t+IcCoiB
>>604 ハルヒ「なに親父そんなに食べたかったの?」
ハルヒ父「は、ハルヒ……いや、これはな……」
ハルヒ母「なら折角ですし、これから一緒にどうですか? ね、キョン君も」
キョン「「じゃあお言葉に甘えさせてもらいます。ハルヒのお父さんもご一緒にどうぞ。ボリュームがあって本当においしんですから」
ハルヒ父「ききき貴様ァァァァァ!!! どこまで俺を愚弄すれば気が済むんだぁぁぁ!!!」
ハルヒ「じゃあ親父はいらないのね」
ハルヒ父「え……ちょ、ま……でも、うん興味がないって言ったら嘘になる……かなぁ?」
こんな掲示板でルールとかwwwww
ちょwww
親父セツナスwww
ここで実はハルヒママとキョンママが同級生という事実が発覚。
>>612 横からだが、丸三日間付きっ切りで看病してた件だろう
まあ普通そこまでされたら公認だよなw
ここまで来てまだルールとか言ってる奴がいることに驚愕した
家族でも無いのに面会時間もガン無視して起きるまでずっと付きっきりだもんな。
制服のままだったから、学校から家にも帰ってないんだろうし。
ハルにゃんをあんなに心配させやがって……キョンには罰ゲームが必要だぜ!
>>613-614 サンクス、よくよく考えたらそのシチュエーションは萌える(*´д`*)ハァハァ
消失は長門もいいけどハルヒもいいな
にしても糖分が足りない。プリンもハルヒが○○になったんだっても落ちてるよな?
入院中キョンの体を拭いてあげるハルにゃん
その際パンツも下ろすか否かで悩むハルにゃん
SSをどうしても投下したい者に対して、
名前欄にSSを入れるというルールを遵守させることで
このスレのSS否定派と肯定派の間で妥協がはかられ
現在に至ることは20スレ後半頃からの住人であれば
知っているはず。
SS否定派の方も名前欄ルールが守られている限り、
SSの投下に対しては否定的なコメントをせず
スルーするというルールを守ってきた。
それが守らないばかりかルールを否定するというなら、
再びSSが投下される度にSSを否定させていただくまでのこと。
>SS否定派の方も名前欄ルールが守られている限り、
>SSの投下に対しては否定的なコメントをせず
>スルーするというルールを守ってきた。
微妙にダウトだけど、全体的にはツッコまないほうがいいんだろうなぁ・・・
ま、他は事実ですよ。
まとめの際にピックアップしやすい等々、色々と有益でそんなに手間もかからないと思うので、守ってあげてくださいな。
ただ
>>588は今までにも確認したことがない。
釣りだもの
名前欄に入れない奴を否定したいならしてればいい。それは君の自由だ。
わざわざ御託を並べなくていいよ。
>>616 きっとキョンの汗の匂いで、それどころじゃないハズ
そこで鎖骨ですよ
>>619 どうせならハルキョンだけじゃなくてハル長ハルみくハル古にも名前欄ルール使おうよ
・・・って前から突っ込んでやりたかった
カプ厨萎えの奴も居るだろうが、長門厨萎えの俺なんてエラい不愉快な思いを何度もしてるんだ
ルールがあるだけマシと思おうよ
>>622 >>1 勝手に自由だとか言うなよ
せっかくルールが定着して平和になってきたのに。
念のために言うと、「推奨だから書かなくてもいいよね」というのは「荒れても知ったこっちゃない」というのとほぼ同義だからね。
本来は忘れてて注意が入っても、当人が次から気をつけてくれればいい程度なのに。
とにかく煽り禁止。特に荒れやすいし、現に荒れてた問題なんだから。
>>625 荒らしにつられるなよ
>>620 どのあたりがダウトなのかわからん。事実だろうが。
あれる原因になりがちな内容なのだから根拠のない
不用意なレスするくらいなら黙ってっていただきたいのだが。
過去ログの引用まではしないが、否定派も当時
名前欄ルールが守られればSSの投稿も黙認すると
レスしていて、ルール定着後はSSの投稿そのものを
否定するレスは激減している。
まとめやすさについてはその通りなので、今後もSSの
にぎわいを維持するためにも職人諸氏には慎重な
投稿時の作業をお願いしたい。
そんな事よりハルヒの話ししようぜ
ルール守らないなら荒らすってのも、…まあいいや。
取りあえず職人はSSって付けてやれ。荒れるはやっぱどうかと思うしな。
つまりは
ハルヒかわいいよハルヒ
体を拭いてやろうとズボンを下ろそうとしているうちに
突然キョンが意識回復
ハルヒ「あ・・・」
キョン「うお!?」
驚いてあとじさった拍子にパンツまでずり落ちてしまう
というエロコメで
ハルヒは孤島症候群で撮ったキョンの寝顔をどうしてるんだろう
>>632 「そりゃ健康な若い女なんだし体をもてあましたりもするのよ」
ルールを守らないカキコはあらしと一緒。
それはSSもしかりということだな。
ここで一番のルールはハルヒを語ること。
>>634 そういやキョンとツイスターゲームでうりゃこりゃしたんだっけ。
ハルにゃんも奥手に見えてなかなか大胆なことしよるぜ。
というか、SSって入れ忘れた本人が「ごめん忘れた」って言ってくれれば済んだだけの話なんだけどねぇ
>>636 そもそもアニメキャラ個別板のスレである以上、アニメにおける個別キャラクターの涼宮ハルヒについて
語るのが趣旨。
個人の想像による作品を投下すること自体が板違い。
強調しておくぞ。スレ違いじゃないからな。「板 違 い」
それでも投下するのは止めないが名前欄ルールを守ること、というのは
せめてまもってくれという些細なルールだったはずなんだが。
>>638 とりあえず、そういうことしかいえない奴はここに来ないほうが良いと思うんだ。
必死になるほどのことかよ
自治中のオナニーレスなんてさっさと流そうや
ここはした後のティッシュを捨てる場所じゃないんだから
つ 初めて覗くなって言ったときのハルにゃん
AAネタも、AAと名前欄に入れるべきでしょうか。内容は妄想に過ぎませんから。
また、ハルキョンという言葉は、
ハルヒ→キョン ハルヒ×キョン
どちらを指すのでしょうか?
前者であるなら、578や596、それに↓これだけのAAは、ハルキョン(ササキョン)ではないのですが。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| アニメ見てない人はこのスレに来ちゃダメってこと?
\________ _____________
∨
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 僕なんか、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 存在自体が 板違いなんだよ | | いや、俺に言われても……
\__ _________/ | ラノベキャラ板の申請出すか?
∨ \____ ________
, -‐- 、 , -‐―‐- 、. ,. ‐-ー- 、 |/
,'. / ト、 ヽ /rシ/ニニヽヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ u从〉 ハ芥.lノメ从从|゙t . ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l i l (| | ┃ ┃ i | !|─ ─ ,iリ)!
. ハNiヘ 〜ノハ!.. i从リ、'' 〜''ノリl ’ 、 - ,ノル´
. {iつ旦O .{i'づ旦O O旦と'!}
. とくュュュュ〉 . とく_/_i_j,ゝ 〈_〈__i'つ
つ キョンが三者三振したときのハルにゃん
これ以上のルールは追加してほしくない。ていうか不要だと思いますよ。
キョンがファインプレーした時のハルにゃんも良いな
ベタだけど、あんたがそれでいいなら〜のとき
642の前者と後者が逆でした。
崖から落ちたときにキョンが無事だと分かった時の
ハルにゃんのほっとした表情が好きな俺は異端か?
ピッチャーでボールを最初に投げるシーンのハルヒの顔もかわカッコいいぜ。
>>642 あなたはあまりナーバスにならずに作品作りに専念してください
>>642 AAかSSか難しいときもある気はするけど
へんなこだわり持つ奴に粘着されないように
ぷにキャラ屋さんの作品と区別できるものを
名前欄に入れておけばいいかも。
嫌がる人が2chブラウザで対応できる手段を提供して
おけばそれ以上文句言われることもなかろうて。
崖のときもそうだが基本的に眉毛の角度が\/以外の時のハルにゃんがなんか好きだ
いつものハルにゃんも好きだが
体育で器械体操をする時にいつでもハルヒと密着できる位置を確保する阪中さん
>>653 阪中さんってハルにゃんと仲良くなりたいんだよな
阪中さんとハルにゃんの百合って見てみたい
もう家に呼んでシュークリームを分け合える仲だしな。
次は一緒にコーラスしたい思ってたりして。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/01(火) 23:25:30 ID:N0BYwnZw
ハルキョンの
短編よりちょっとだけ長編ストーリー
を見たいってのは俺だけだろな・・・orz
谷口、国木田のやさぐれ兄弟。
谷口「キョンはいいよなぁ〜涼宮が居て・・・どうせオレなんか・・・」
後にやさぐれた佐々木も勧誘している。
ハルにゃんのマウントポジションは萌える
>>660 俺なら暴走するな。萌えてる余裕ないシチュだわww
636
ツイスターゲームっていつだっけ?孤島?
おれはここに糖分を求めてるからハルキョンの甘いSSがなくなったら低血糖で死ぬ。
ぜひSS職人そしてAA職人には奮起していただきたい。
>648
おれもそこにぐっときた。あとはサムデイインザレインの傘差し出すとこも(*´д`*)ハァハァ
>>662 クリスマスパーティーだなハルヒの手料理を食った上にツイスターゲームで押し合いへし合い
あああああああああ俺もハルにゃんと押しあいへし合い揉み合い乳繰り合いしたいよぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおぉくぁwせdrftgyはるひはおれのよめlp;
…寝よう
ハルヒがキョンに馬乗りになる
土雷は組み伏せられた状態から踏み込みと全身の反りを用いて
瞬時に拳を内臓にめり込ませる柔の技だが
キョンはこれを柄頭にて行ったのである
反吐を噴射しつつ人形の如く跳ね上がるハルヒ
馬乗りになる位置がずれちゃって騎○位の体勢になってしまうハルキョン
そのままハルにゃんの脇腹を指でなぞるキョン
目がトロンとしてきたハルにゃん
今なら素直になれる!そう決心したところに…
WAWAWA 忘れモノ〜♪
吹いたw
// . : : . \ .\
. , ' ./:/ . :/ . : : : l : . ヽ.ヽ\
/ /レ : :/. : /: : : /: . | : :|: : . : i、ヽ.ヽ
. ///|/ /: . : :/. : : イ: . .イ : : ハ |: : . :i i i `ヽ
/ィ: ト: ィ : : : : /: :/7: ://: ://ニリ: : : :l 'i:i
ノ : i: /: : : . /:/二/:∠ / :ィ彳バ|: : :イ リ
. /イ: : :ソイ:///:/〃i{./イj /'´ ヽ弋_タ: 人{
i从 : : |/:从/ 弋__タ ,〉 ノ'´|} `
ヽi: :ヽ|⌒. ` ̄、 、ヽ ``/
从:iゝ_ゝr _ ` r'フ /
`!i、:`ー‐i丶、_ ´ '
`i从ハ| ̄\` r ‐'′
. . -――‐-、j \_ノ}
/ \ __ ノ _∠⌒ヽ、
. / : : . ヽ-- ニ.水二 イ \
ただの人間には興味ありません
>>672 だから変な男たちに囲まれてる変なあなたが何を(ry
皆さん、どうも俺の嫁が失礼しました
「涼宮ハルヒが○○になったんだってさ+雑談」ってスレ無くなった?
あれシリーズ化しないのかな。
「涼宮ハルヒが大学生になったんだってさ」ってSS好きだったのに、またやんねえかな
>>675
ないなら自分で作ればいいじゃn(ry
677 :
SS:2007/05/02(水) 03:30:59 ID:fyyOzurb
名前欄戻してなかった
>>643 最初は不甲斐なさそうなキョンにぷりぷりしてたのに
段々恋する乙女の視線になっていくハルにゃん
あとキョンがホームラン打ってから視線送るまでは
ものすごい勢いで喜んでるハルにゃんも既に幻視済。
>>679 呼吸を止めて1秒キョンが真剣な目をしたから♪
そこから何も言えなくなるの恋するハルにゃん♪
その日の夜、キョンはハルにゃんにもホームランを打ち上げたわけか。
>676-677
すまん、おれ2ちゃんライトユーザーの甘えんぼちゃんなんだ。
スレの建て方やsageる意味すらわからんのだ。
大目に見てくれ
そんなおれに教えてくれ「一分長門」って何?
一分間長門で妄想して(*´д`*)ハァハァでもすんの?
>>682 一分長門とはインスタントキャラクターの一つ。
詳しくはgoogleで検索するといい。
ハルヒが生理痛でお腹痛いときは、キョンが優しくさすってあげてください
ぐったりしてるハルヒは抵抗しませんから
685 :
夢:2007/05/02(水) 07:02:42 ID:11b17Gl/
キョンが、携帯で長門を呼びだそうとしたら、何故かハルヒが出て
「あんた!あたしという者がありながら、なに有希にちょったい出してんのよ!」
と言って切れて、
そのすぐ後に直接会いにきて、顔を真っ赤にして
「したいんだったら、あたしがいつでも相手してあげるんだから、浮気しないでよ」
と、ハルヒは少しうつむきかげんで恥ずかしそうにしてた。
という夢を見た……いや、それだけ。
夢見がちなスレは此処ですか
分裂を読みながら寝たらキョンAとキョンBが夢のなかで会議中で
ハルヒの作ってくれた湯豆腐をどっちが食べるか真剣に争っていた
今朝は豆腐丼を作ろう、と思った
春日がもうハルヒとしか読めない俺
諸君、私はハルヒが好きです
チアガールフェチでもあります
フチアコスハルヒ万歳!( ゚∀゚)=3
いまさらだが初めてここにきた
なんかハルヒとキョンの関係を認めてるお前らにがっかりした
俺はいまだにキョンへの嫉妬の炎が細胞レベルで噴出してるよ
俺は制服のハルヒを濡らして
「へくちゅん!へくちゅん!」
言ってる透け制服ハルヒを俺の体温で温めてあげたい。
ってキョンが言ってた
>>684 お・ね・が・い タッチ! タッチ! ここにタッチ!
あ・な・た・な・ら〜♪
一週間後、そこには生暖かくハルキョンを見守る
>>690の姿が
某小説に出て来たヒロインの春妃を一発でハルヒと読めた俺は末期ですか?
別のマンガや小説読んで脳内でハルヒとキョンに置き換えてる俺よりはまだマシだなw
街中歩いててハルヒとキョンが見える自分よりはきっとマシだw
妹にキョンと呼ばせてる俺に比べれば(ry
>688
福岡県春日市に住むといい。
妄想が蔓延りすぎだお前らw (上三つは俺も当てはまるけど)
>>690 俺も最初はそうだったな
消失読むまでは
フィルターが完全に消えたキョンの反応とか決意、三日間付きっきりを見たら考えが変わった
短いが投下。糖分の入れ方が分りません!
「ねえキョン」
なんだ。
「思ったんだけど、昔話って結構都合がいいわよね?」
・・・とこんな感じで、ハルヒと俺の昔話論が始まった。
古泉はテスtに向けて担任が帰してくれないらしく、朝日奈さんはお茶の買出しに。長門はここにいるが。
「だって、考えてもみなさいよ。まず、傘地蔵からいきましょうか。」
ふむ。アレの何がおかしいというのだ。地蔵に情けをかけるお爺さんの心温まるお話ではないか。
「それはわかるわ。でもさ、お爺さんは同じ道を往復してる。」
それがどうした。
「本当に情けがあるお爺さんなら、行きの道で既に傘を地蔵にあげているはずよね?」
・・・うかつ。そういえばそうだ。
「にもかかわらず、地蔵さんたちはお礼にと、沢山の食料を持ってきた。」
う〜む。いままで目もくれない爺さんの一度限りの思いやりには惜しい量だったな。
「さ・ら・に。」
まだあるのかよ。
「その地蔵も、畑を耕したりする事はできないでしょう?」
・・・・まさか!
やめろ、はるひ。それ以上言ったらおれの純白男の子思想が
「アレは絶対に他の人が汗水垂らした結晶である米俵類を盗ってきているわ。」
・・・なんだろ、このサンタの正体を始めて見たような気持ちは。
「傘地蔵は、いろいろと裏のありそうな事よね。まだ探せばあるかも!」
もうやめてくれ。俺のガラスの心がもたん。
それと以外には、なんで地蔵が動くの?とか言わないお前に驚いた。
「・・・・その可能性を忘れていたわ!!」
失言。たきぎをくべてしまった。スマン全人類よ。
この辺にお寺は無かったかしら!とかわめいてるハルヒを眺めていると、
「・・・何よその目は。ニヤニヤしちゃって。」
ん?あぁ、スマン。(なんか成長する娘を眺めるお父さんみたいな気持ちになったのは内緒だ)
「怪しいわねぇ・・・。他に変な昔話ないかしら・・・」
俺も幼少時代の頃の記憶を紐解いているときに、わが団の文学少女が。
「・・・ももたろう。」
ももたろうか。なつかしいなぁ。
「そういえばそうね。桃に人間が入ってるなんて、不思議すぎよねえ」
うむ。あれこそ人間の想像力の賜物であろう。
「じゃあ、キョン。高校卒業したら、一緒に暮らしましょう!」
な・・・・・・!?
「だ、だって、桃は一緒に暮らしていたお爺さん、お婆さんが
それぞれの仕事をしている時に流れてきたんでしょう?
それなら、同じ条件化で、同じ暮らしをしていたら出会う確立もなきにしもあらずよ!」
確立でいうなら不可能は一個も無いとどこかで聞いたが、その理論は無い!絶対にない!
「なんでよ!あるかもしれないでしょ!」
ハルヒの顔が赤い。まぁ、そんなにむきになるなよ。でも俺も顔が火照ってるかも。大人気ないな俺。
「・・・その説は間違っている。」
救世主登場。有難う長門。
「桃に人間が入るわけない。」
そうだぞハルヒ。そんな間違いが起こるはずが無い。
「その桃には現存するどの成分にも負けない若返り効果のある物質が含まれていた。
そして、それを知らない爺、婆が何の気なしに食し、若返って子作りに励んだため、ももたろうが産まれた。」
・・・女子高生が言わない言葉ベスト3を言って、長門はゆっくりコチラを見る。
「・・・頑張って。」
え?あのーちょっと、長門さん?
「・・・ふぁいと。」
俺の首がグルンと向きを変えた。人為的な力で。
「キョン!いいこと聞いたわ!ありがとう有希!さーて、桃探しに行くわよ!」
待ってくれハルヒ!俺はまだ老けてないし、この歳で・・・
「い、いいからついてきなさいよ!あたしにかかればなんだって見つかるんだから!」
そういう心配してるんじゃないんだけどなぁ・・・。
俺の襟元の、小さな女の子らしい手は、俺を解放してくれないらしい。引きずられながら、俺はアルバイトの決意をした。
―終わり―
・・・未熟。
甜茶
80 :仕様書無しさん :2007/03/29(木) 09:41:51
ハルヒが描いたSOS団のシンボルが、画像データとしては数十KBなのに
テラバイトの情報量(だっけ?)を持っていた件について
81 :仕様書無しさん :2007/03/29(木) 23:28:41
多分、[E=mc^2]みたいな定理を表すものだったんじゃないかな。
情報量と言う言葉とは微妙にずれちゃうけど。
137 :仕様書無しさん :2007/05/02(水) 13:20:38
>>80 超亀だけど「436ペタバイト」云々のくだりは
ヒエロニムス・マシンのようなことを言いたかったのではないかと。
回路図だけでも動くとかいうトンデモ回路のこと。
あれ見た瞬間、明らかにパナウェーブのぐるぐる模様だと思ったし
小説でも「酔ったサナダムシが」みたいな描写だったかと。
ttp://www.mind-craft.net/radionix/paperradio.htm しかしあれだけパナで騒いだのに、誰も言及してないっぽいのは意外ですわ。
>>702 それなんて本当は怖い昔話wGJ!
さっそく先ずは形から入るために、川に洗濯に行くハルにゃん。
>>701-702 エンディングテーマとして「最強○×計画」が脳内で流れている。どうしてくれるGJ
確立って誤字だよなぁと思ったけど、ハルヒならあながち間違いでもないなw
生理って女性からするとすごいきついものなんだよね?
生理の時のハルヒってどんな感じなのだろうか・・・・・長門の場合、生理があろうが無かろうが変わらなさそうだけど・・・
キョンが時々体調不良だろとか言ってるあたりかな
女が体調不良といえば大概生理中と思われ
キョンが時々体調不良だろとか言ってるあたりかな
女が体調不良といえば大概生理中と思われ
orz
まったくなんで女子だけ生理に苦しまなければならないのよ・・・・・
気が付いた。妊娠すれば生理に苦しまないわ。キョン協力しなさい。
腹の奥で粘膜が剥がれ落ちるんだもんなあ…どれくらいの痛みか想像つかんわ。
男で大規模に粘膜が剥がれ落ちるといったら風邪を引いたときの喉くらいか?
なんとなくハルヒって生理痛が軽そうなイメージがあるな。
酷くなったことがあまりないので、たまーに酷くなった時のダメージが大きい。
当然痛み止めの薬を持っていないし保健室行くのもダルく(でも団活には出てる)団長席に突っ伏していると、
見かねたみくるが水と共に薬を差し出す。その光景を不思議そうに見守る長門───という電波が。
生理がなんなのか分からなくて血を出したハルヒを本気で心配して看病するキョンを幻視した
まぁこの場合どうやって血液を確認したかが問題になるわけだが
>716
それを命知らずと云う
ハルヒが生理嫌いならならなくてもおかしくない
願望実現はこういうとこ便利
そんなところに例のバカが調子外れの歌を披露するものだからイライラが募るばかりである。
wawawa忘れ物〜♪
でも谷口はおいしいキャラしてると思う。
うわごめ名前欄消し忘れ亜qwせdrftぎゅひおjpk@;
723に萌え
ハルヒのイライラを鎮めるためにキョンはあるものを用意した。
つ煮干し、牛乳
>>719 自分の能力には気付いていないはずだから無かったら不安になると思う
こんなのいらない!と思いつつ来なければ来ないで不安になる複雑な乙女心ww
月ものが遅れてて「まさかあたしの知らない間に…!?」と不安になりキョンを問いただすハルヒを幻視した
>>726 煮干と牛乳って猫かよwww
>>727 ・・・突っ込んだら負けなんだろうな、うん
>>727 溜息で苛々してたキョンは牛乳を一気飲みしてた
それは何故?
>>728 結婚は人生の墓場だと言う人もいるしな。
つ 部室での一夜。
二人ともハイテンションだったからな……
「やれやれ、どうやらこいつと同じ墓に入ることになりそうだ」とか。
・・・何かニュアンス違うな。
キョンはとっくに死刑が言い渡されてます。
死ぬまで一緒の刑とかマジいいな
それは終身刑ともいうな。
一生専属の保護観察官が付くわけだw
「霊界に行ってもあんたの面倒見てあげるわ。だからあたしと一緒の墓に入りなさい!」
「やれやれ、土葬と火葬どっちだ?」
こうですか?わかりません(><)
>部室での一夜
kwsk
この2人、ほんとに死ぬときは一緒になりそうだから怖い…
冗談じゃないぜ、オレは可愛い嫁さんを貰ってマイホームを建てて老後を縁側でお茶を飲みながら送ってから死ぬ予定なんだ。
少なくとも一つ目は百点満点w
>>735 ミクルの冒険を二人で泊り込みで編集した時じゃないか?
ふたりともすぐ寝ちゃったじゃん
>すぐ寝た
読み方によっては(ry
今日全話通してみたんだけどこれってどこに人気があんのか分からん。
断じて煽ってるわけじゃなくて、他のアニメと比べて異質すぎるっていうか・・・
まぁ他のアニメと同じく萌え要素とか入ってはいるけど、物語がぶっ飛んでる気がする
好きな人はどの辺が好きなの?ストーリー?キャラ?
キョンはそれなりに頑張ってから寝たはずだぜ
読み方によっては(ry
>>742 >物語がぶっ飛んでる気がする
普通のSF、一冊でもいいから読んだことがあるか?
なんか最近ハルヒとキョンの関係を考えるとまじで胸が痛くなるんだけど
キョンと長門と結ばれてくれ
>>742 うむ、勘違いされやすいがここはキャラ萌スレだ
つまりここの住人は少なくともハルヒのキャラは好きなはず(俺含む)
ストーリーも好きな人ももちろん多いだろうが(俺含む)
>>742 自分がおもしろさを見つけられないなら聞いても無駄だと思うんだが。
好きな理由なんて人それぞれだしなぁ
残念だな。同士にはなれなかったか。
まあスレ違いだな。
>>744 すまん、あんまり本とか映画見ない
そんな感覚でみんな見てるってことね
>>746 ごめんなさい、板間違えてたね
参考になりました
>>747 このアニメを好きになろうと思って見たんじゃなくて
ただ人気あるからどんなもんかと見てたわけよ。
他のアニメはロリに特価してるとかツンデレに特価してるとか
大体ウケを狙ってるのが分かりそうなもんだけど、このアニメはちょっと違ってたから
他の人はどういう視点で見てるのか知りたかっただけ。
thx、参考になった。
板違いスマソ、では。
>>745 なんか最近キョンと長門の関係を考えるとまじで(ry
長門はハルにゃんを不幸にさせる可能性を微妙に持ってるから安心できない
>>750をふまえて思った。
ハルヒのゴッドパワーと長門の情報連結パワーはどっちが優先されんの?
ハルヒじゃね?
そして二人のパワーは一つになり、キョンをむちゃくちゃにアッー
威力というか効果はハルヒだが自覚していないので長門がそれを利用して消失の改変を行ったと。
ハルヒのあの超パワーはキョンのもので佐々木と融合合体するんだろ?
>>751-754 安心できないって書いておいて難だけど、
呪文に頼る長門よりは、何も無いところから無意識に何かをやるハルにゃんの方が優先される
・・・と願いたい
エンドレスエイトの件
先に発動した方の勝ち
フランスのパリまで豆腐を買いに行くハルヒ
偶然合コンで遭遇、向かい合わせに座ることになったハルヒとキョン
飲み食いしてる間ずっとテーブルの下でキョンの足をヒールで踏むハルにゃん
っていうシチュを幻視してたらいつの間にか両鎖骨が折れてた
いやここは「俺が時を止めた」みたいな後出しもアリかな。
ハルにゃんの変態パワーなら後からでも上書きできそうw
ハルにゃん食ってばかりで話しかけづらいわキョンが話しかけたら食べ物を飛ばしながら喋るだろうな。
>>763 そういや、ハルにゃんはちっちゃい口で大きな声で喋るから、唾とばしまくりだもんね。
……ひょっとして間接キスを狙ってるのか!?
*食事中のハルにゃんに話しかける際には自衛隊か警視庁からシールドを拝借して前面に構えてからにしましょう。
そんなもんはいらん
ハルにゃんが口を開けた瞬間にチュ〜〜っとすればいいだけの話だ
勿体ないからハルにゃんの唾は俺が貰う
そういやSOS団発足をひらめいたときキョンが顔拭いてたな
771 :
将:2007/05/03(木) 01:23:06 ID:SIVF/p8w
ちょwwwwwおまいら6チャンみてみろ!!
みくるがいる!!!
ウチじゃ6chはNHK教育だ。デジタルでは6chは無いw
なんというか、局名書いて欲しいよなぁ……TBSのこと言ってるんだろうが。
>>770 「気がついた!」で唾を飛ばすってなかなかできないwww
風呂に入ってたら電波受信したので送ってみる
穏やかなる俺の日常が圧倒的な存在によって激変してからというもの、
毎日毎日ハルヒに振り回される日々が続いているわけだが、
そんな日常でも唯一変わらなかったものがある。それは何か?
別段ここで議論したいわけでもないのでさっさと答を言ってしまおう。
要するに、朝だ。
荒っぽい妹の朝一番の攻撃を受けたあと、冷水で顔を洗い、うがいをして頭を覚ます。
制服に着替えた後、朝食までの間コーヒーを片手に新聞に目を通すのが俺の日課だ。
この穏やかな朝だけは、誰にも邪魔することは出来ないのさ。一体誰が邪魔することが出来よう?
と思っていたら今日は妹が起こしにこなかった。とうとう兄に対する慈しみの心が芽生えたか。感激のあまり涙が流れそうだ。
数年ぶりのすっきりとした目覚めに、今日はすばらしい日になる予感がひしひしと感じていたわけだ。当然だろ?
ところがどっこい、人生そうは問屋がおろさねぇ。前々から思っていたのだが、この場合の問屋って何なんだろうな?
いや、それはいい。
さっぱりとした頭で制服に着替えた後、食卓に入るとなんと誰もいなかった。
それどころか、我が妹は未だに布団の中で惰眠を貪っていらっしゃった。
なんだこりゃ?朝食はどこに行った?親知らず子知らずか?いや、子はいるか。
混乱した頭でカレンダーを見ると、そこには真っ赤なペンでこう記してあった。
「旅行 期間:1週間」
・・・そーいやそうだった。
「・・・あんた、朝からものすごいネガティブオーラ発してるわよ。移るから辞めてくれない?」
そうはいってもだな、あの後俺はいつまでたっても布団から出ようとしない妹を起こして朝食を用意し、あまつさえ片づけまでして家を出たんだぞ。
お陰で俺の分の朝食がねぇ。腹減った。
しかも昼飯もねぇ。この状況で、どうして笑ってなどいられようか。
「自業自得ね。確認しなかったあんたが悪いじゃない」
正論過ぎてぐうの音もでねぇ。というか、反論する気力もねぇ。
「ま、それはいいけど・・・あんた、1限目体育でしょ?」
・・・・・・・・
「さっさと着替えたら?男子、あんたしかいないわよ?」
・・・やれやれ
そんなこんなでどうにかして3限目が終わった。正直、辛い。
昼飯は学食で済ませる事にするか・・・と思っていたら後ろから痛みが。
「あんた、昼はどうするの?」
学食にするつもりだが。一応金はあるんでね
「・・・ふーん」
そういうとハルヒは急にニヤニヤと笑い出しやがった。
待て、何だその顔は。気になるぞ。
「別に。気にしなくてもいいわよ」
こいつがこういう顔をするときは間違いなく何かある。そう簡単に納得できねぇ。
「ま、一言だけ言っておくならね。スタートダッシュが肝心よ」
何だそりゃ。意味がわからんぞ。
更なる追求をしたかったが、そこで非情なる授業開始の鐘の音が鳴り響く。
しょうがない。今はこの時間を乗り切ることだけを考えるか・・・
今日ほど団長殿の助言を聞いて置いたほうがよかった、と思った日は無い。いや、多分これが初めてじゃないか?
オーケー、状況を確認しよう。
まず、俺。は、学食の入り口に立っている。分かるな?
次に、向かうべきは学食の注文所。こりゃ、ひでぇ。黒山の人だかりじゃないか。
まさに阿鼻叫喚。入っていけるスペースすら見つからん。
そんな光景を横目に見ながら、ハルヒは優雅に本日の日替わり定職を食べていやがった。「お前、そういうことは早く言えよな・・・」
「ふん。これはね、学食の洗礼みたいなものなのよ。ビギナーが最初から素直にご飯にありつけると思ったら大間違いね。
ちょっとでも助言した事に感謝してほしいくらいよ」
あんな唐突に言われて分かるか!
・・・と、反論しようとしたところで、ちょっとくらっと来た。正直、やばい。
「・・・ちょっとあんた、大丈夫?」
ハルヒが少しだけ顔を覗き込んでくる。そこには、さっきの小馬鹿にしたような表情は全く見られない。純粋に心配してくれてるのだろうか?
「・・・正直、やばい」
「何で二食抜いただけで体力の限界迎えてんのよ・・・」
そうはいうがな、ハルヒ。男子、今の時期は体育はマラソンなんだぞ。
何で朝っぱらから10km走らなきゃならんのだ。
「しょうがないわね・・・ちょっと待ってなさい」
ハルヒはそういって席を立つ。そして、あの黒山の人だかりへと向かっていく
おいおい、無茶だろ・・・と思っていると、これはびっくり。ハルヒはするすると奥へと侵入を果たしていったのだった。
そんなわけで、いま俺はハルヒが持ってきてくれたパンを食べている。ちゃんと金は払ったぞ。
その間俺はずっとハルヒの質問を受けてたんだが、あまりのパンの旨さに何も覚えてない。あんなにアンパンが美味いと感じたのは初めてだね。
ま、それに比べればハルヒの質問なんてどうでもいいことだね。
これで午後からの授業はまともに出られそうだ。それよりも重要なのは団活だがね。
と思ったら今日は活動が無かった。
授業が終わるなり、ハルヒの奴が
「キョン!今日は活動は無しよ!みんなに伝えておきなさい!」
というなりさっさと帰っていきやがった。ちょっと待て。掃除当番だろ、お前。
「はっ、掃除なんかでこの私の行動を止めるなんて、片腹痛いわ!あんたが代わりにやっておきなさい!」
という団長様の一言で俺は泣く泣く裏庭の草取りをする羽目になったのだった。
まぁ、それはいい。俺が問い詰めたいのはこの状況だ。
「・・・お前、何でいんの?」
草取りを終え、重い足取りで来た帰宅した俺の目の前にいたのは。
「結構遅かったわね。何やってたの?」
魅惑のポニーテール姿で台所に立つハルヒの姿だった。
どうしてお前が俺の家にいるのか、どうしてお前が晩飯作っているのか。
いろいろ問い詰めたいことはあるが・・・ま、今伝えるべき言葉は一つだね。
「ハルヒ」
「何よ」
「似合ってるぞ」
「へっ?・・・熱っ・・・!!」
「別にあんたの心配してたわけじゃないんだからね」
ハルヒの用意してくれた夕食を妹と共に味わっている最中にハルヒが話し始めた。
「あんたの妹ちゃんを心配したんだからね。勘違いしないでよ」
そうかい。それはそうと、美味いぞ、ハルヒ。
「・・・ふん」
そういいながら、おかわりをよそってくれる。
なんだかハルヒがかわいいと思ってしまったのも、このご飯のお陰なんだろうか。
「それはそうと、あたしも今日からここに泊まるわよ」
「・・・は?」
「あんた、ほっとくと家事とかしなさそうだしね。あたしがいたほうが妹ちゃんがちゃんとご飯食べられるでしょ」
「そりゃそうだが・・・」「それに」
ハルヒは俺の言葉を遮って続けた。
「団員の朝食もろくに食べられないような乱れた食生活を、団長として黙認できないわ。分かった?」
はぁ。なるほど、ね
「言っておくけどこれはもう決定事項だからね。文句があるなら、終わった後に聞くわよ」
「いや・・・文句とかじゃないけど」
いろいろといいたいことはあるが・・・ま、ここは思ったことを素直に口に出しておくかね。
「正直、助かる。ありがとな」
ハルヒはその言葉に面食らったようで、少しの間目をぐるぐると動かしていたが、やがてそっぽを向いて
「・・・別に。当然の事だもの。感謝される筋合いは無いわ」
そうかい。じゃ、しばらくの間よろしく頼むかね。
「・・・ふん」
そういってハルヒはにやりと笑い、俺に向かって宣言した。
「キョン、覚悟しなさい。あたしがいる以上、不規則な生活なんて絶対に許さないんだから!」
部活でしか見られない、100wの笑顔。ポニーテールでのそれは、いつもよりもずっと輝いて見えた気がした。
「・・・やれやれ」
お決まりの台詞をはいた後、俺はハルヒの作った味噌汁をすするのだった。
「キョーン!!」
ぐぇ。
「さっさと起きなさい!じゃないと死刑よ!」
その日、いつも起こしにくる妹の代わりにやってきたのはハルヒだった。
「・・・お前、もうちょっと丁寧な起こし方は出来んのか」
「何?先に起きなかったあんたが悪いんじゃない」
「・・・やれやれ」
しょうがないから、おきる。時間は・・・げ!まだ6時25分じゃねぇか!
「何いってんのよ。さっさと起きて、体操するわよ!」
「・・・は?」
たいそう?何故?WHY?
「ラジオ体操。これやらないと、頭が覚めないのよね〜」
ちょっと待て。いくら規則正しい生活、っていっても、そこまですることはないだろ。
「さ、行くわよ!キョン!」
ずるずると引きずられていく。拒否権なしかよ。逃げることは無理だな、こりゃ
「・・・やれやれ」
しょうがない。団長様のラジオ体操に付き合おうかね。
それに、こんなに笑顔のハルヒをとめることなんて、俺には出来そうもないしな。
終わり。
最初にタイトル途中できってしまった。すまん。
ハルヒ!毎朝俺に味噌汁を作ってくれ!
最初ホームアローンかと思ったwGJ!
「はあ、めんどくせえ」
放課後の掃除中、なにやら谷口らしからぬ溜息。聞いてほしいオーラが出ているような気がする。
「何で俺が涼宮なんかのせいで…」
ハルヒの名前が出てきたとあってはSOS団の一員として放っておくわけにもいかない。
「新しい学年になったせいか、涼宮を紹介して欲しいって奴が出てきたんだよ」
物好きなやつ。そんなのハルヒがまともに取り合う分けないだろ。
「ところが涼宮は中学時代告白されて断るってことを知らない奴だったからなあ」
…じゃあなにか、あいつがSOS団を差し置いてどこかの誰かと付き合うってのか。
「もしかしたら…っておいキョン!どこ行くんだ!サボる気かー!」
俺は部室に向かって走っていた。なぜか?そんなの知るか。…ほらあれだ、SOS団の一大事だからだ。
「はあ?あたしが?」
部室にいたハルヒは飛び込んできた俺に少々面食らったようだったが、話は聞いてくれた。
「いやでもおまえ中学のときは…」
「その時はその時よ。今はSOS団っていうもっと面白いものがあるんだからそんなつまんないことしないわ」
男女交際がつまらないものかどうかの是非については古泉あたりに任せるとしよう。
まあとにかくも安心した。…安心?何に?…わからん。
そんなことはどうでもいい。掃除の途中だったんだ。こんなに急いでこなくてもよかったな。
「そのままサボっちゃえば?」
「俺は真面目なんだよ」
教室に戻ると谷口が誰かと話している。
見覚えのない奴だ。と、俺に気づいた谷口が俺を指差した。
さっきの奴が俺のことをなんとも言えない目でしばらく眺めとぼとぼと去っていった。
「なんなんだ?さっきの奴は」
「涼宮に告って玉砕したんだと、いわんこっちゃない」
?谷口はこの結果がわかってたってのか。中学のときはなんて言っておきながら。
「今の涼宮にはすでにツレがいるからなぁ」
ニヤニヤして俺を見る谷口。なぜかとても居心地が悪い。
「さっきの奴の断られた理由な。『あんたなんかよりもっと大事な物があるから』だそうだぜ。よかったな」
SOS団のことか。あいつがそんな風に思ってくれてることが素直にうれしい。
「ようやく認めたわけだな」
「ああ、そうだな」
「いさぎいいな。もうすこしグダグダいうかと思ってたが」
「?どういう…」
「『もっと大事な人』ってのは他に好きな奴がいるってことだ。つまりお前だろ?」
…いや、それは勘違いだ。微妙に改ざんされてる。
俺とハルヒはそんなんじゃ…、いや待て。俺はどうして欲しいんだ?
「涼宮の奴頑固そうだからな。もう告白なんて受けたりしないんだろうな。逆に希少価値になるか?」
ハルヒに告白するという無駄なことをする奴がいなくなり、ハルヒの精神の安定にもいいかもしれない。
いいこと尽くめかもしれないが…ひとつ誤解がまかり通ることになる。
俺とハルヒが付き合っているという話だ。
しかし誰も損をしないどころか得をする話だ。
俺が我慢すればいいだけの話だ。
じゃあしかたない。俺がこの身を犠牲としよう。
いざとなったらあいつの彼氏顔をしなけりゃならないわけか。
まいったね。ほんと。貧乏くじを引かされたなあ。いやだいやだ。
でも仕方ない。俺は真面目なんだ。本当に仕方ないがあいつの彼氏のふりでもするとしようか。
>>750 俺にとって長門はハルキョンの娘、これで大概通す。むしろ三角関係は佐々木の担当じゃないか?
あともう一つ、みんなハルヒの名前を「春日」て書いてるけど
俺としては「晴日」のような気がするんだがどう思うだろうか
>>778 なぁハルヒ、どうせなら幼馴染みが照れ隠しで起こしてくれる感じで頼むGJ
>>780 キョンデレGJ
>>778 GJ
親だけが旅行でいないっていうシチュは俺も考えてたけど文章にできんかった
>>780 >貧乏くじをひかされたなあ。いやだいやだ。
お前ってやつは…。
キョンかわいいよキョン
文句言いながらも満面の笑みなんだな。
「あんた何にやにやしてんのよ。気持ち悪いから止したほうがいいわよ」
「そういうおまえの顔もにやにやして不気味だぜ?」
「ばか……察しなさいよ」
ハルヒがキョンの家から出てきたところを阪中&ルソーに目撃されてクラス内でよからぬゴシップが立てられるわけですな。
>>789 国木田はキョンがハルヒ宅から出てくるところを見たらしいぞ
あああああああああ驚愕まで待ちきれねeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeハルヒかわいいよハルヒ
>>781 キョン意識的にハルヒが嫁、長門が娘だろうってのは俺も激しく同意。
キョン自身はすげーナチュラルに否定しそうだが。
そこんとこいくとみくるはどうしても只のアイドル扱いだよな…出会ったばかりの
春先はいざ知らず、今はハルヒでさえアンパイとして気にしてなさそう。
おはようハルヒ
今日も水着姿が眩しいよ(´д`*
>>791 同意だな。
ハルヒ意識的にはみくる、ハルヒ、長門で3姉妹みたいな感じだと考えてるが
>>793 ハルにゃん>長門は分かるが、
みくる>ハルにゃんはどこにも描かれてないしよく分からん
ついでに微妙に長門>みくるっぽいシーンもあるし
雪山の件以来は二人でユキを守るわよ!って感じっぽいよな
分裂ラストの息の合いっぷりっは愛娘を案ずる若夫婦って感じだったし
YUKI.N>ナズェワタシヲミディルンディス
三姉妹っていうとメーガスしか思い出せん
トライアングルアタック!
俺は石になった・・・
>>791 みくるはリアル血縁の可能性から間接的な娘?
分裂で休んだ長門への反応がまんま両親だったのがウケタ
美人のお姉さんって感じかな。
>>798 ハルにゃんにみつめられたら石のように固まるのは間違いない。
もしくはフースーヤみたいに溶けるw
>>798 トライアングルは必ず命中&クリティカルですぞ
別に、見た目幼い=年下とは限らんからな、俺も
みくる>ハルヒ>有希
の順の印象が強い。
まとめSSの「涼宮ハルヒの微笑」読んできた
感動したけど甘〜いハルキョンSSが好きなおれにはいささか腑に落ちん
長編で甘〜いハルキョンSSご存じない?
804 :
798:2007/05/03(木) 15:20:33 ID:lJXdQX/4
>>801 てゆ〜かメーガスはデルタアタックだったorz
トライアングルアタックと言えばFEしか思いつかん
>>803 よくある返しだが
読みたいと思った時が書き始める時なんだぜ。
>>803 長編だと終始甘いのは割と少ないかも、ハルキョンメインで最後は甘いエンドってのは多いけど
中短編のシリーズ作品だと甘めのも結構ある
とりあえず比較的甘めの長編(またはシリーズ作品)でぱっと思いついたのを上げてみる
VIPの「カントリーロード」「三者面談」「缶コーヒー、ふたつ」「ハルヒ親父シリーズ 」
つ溜息if
27スレと46スレが劇甘桃色空間だな。
>>798 -‐-
. とらいあんぐるあたーっく!! 〃. ヾ
! |ノiノハ从ハヽゝ
. , -‐-‐-.、. i (| |┰ ┰iイ
. 〃 ;' u ヽ (ヽ,.ヘ 'ハリ、 - .ノリ
. ! ((八从リ))).こ〈゙_.i'_:{::i'づH}:ノ⊃
|(| | ┃ ┃ | ! , -‐―‐- 、
(`,.ヘノリ.ハ''' ''ノハi ./rシ/ニニヽヽ
. (__〈゙_(.(_.{_i'づH}i)づ .ハ芥.lノメ从从|゙t
/ / .i l (| | ┃ ┃ i | ,. ‐-ー- 、
/ . (`,.ヘi从リ、'''.ワ''ノリl ノ / ヽ
/ / / (__〈゙__i.__.{_i'づH}ノiつ ノハハハハハ !
/ / / !|─ ─;iリ)!
/ ’ 、〜 ,ノル´
と'}゙とニi'〉
/ T. <
. 〈_,/.ヽ__〉
ジェットストリームアタックもヨロ
>>803 思いつくままあげてみる。
鈍感な二人と、その幸せを願う人達の話
『大ッキライ』の真意
涼宮ハルヒの相談
お悩みハルヒ
小春日和
A Jewel Snow →続き 繋ぎとめる想い
涼宮ハルヒの赤面
涼宮ハルヒの猛暑
涼宮ハルヒの泥酔
何よりも宝物
クリスマスイブ
お見舞い
Very white day
冗談から恋
修学旅行の陰謀
Happiness!
ふたり
眠れない夜とイタズラ電話
敬愛のキス →キョン視点 親愛の情
lakeside love story
フリだけじゃ嫌!
ミッドナイト・コーリング
半年と4日目の憂鬱 →前日 CALLED
DVD →続き 着信あり? →続き 着信あり? →続き デートデートデート(現在進行中)
まだあるけどとりあえず・・・
すみません、名前欄入れ忘れました。
あえて、一つ『缶コーヒー、ふたつ 』
>806-808
>811-813
ありがたしm(__)m今から読んでニヤニヤしてくる
ハルヒにレイプされたい
俺もハルにゃんに馬乗りにされてヤラレたいなぁ
おい、キョ〜ン。いくら普通のプレイに飽きたからって過激なのは止めといった方がいいぜ?
まぁ俺のオススメは昆布のような長い髪を……うわなにをするやめ(省略されました)
ハルヒ好きだけど、だからこそ実際に手を出したくはないな
辛いだろうけど古泉ポジで観測ってのがベストかと
>618
すまん、古泉ほじってと見えてしまった。
俺、病んでるのかなぁ・・・・・
古泉ポジで時々キョンやハルヒをからかって反応を楽しむのが良いと
>>803 あれ、最後に長門とくっ付いたのを読んだ時にはエライ落胆した orz
まさかSSでキョンに同情するとは・・・
いやでもそれだと毎日のように新婚夫婦のようなおのろけを見ることになるん・・・
いや、なんか俺の脳はこのスレの激甘SSによって改変されてる。ちょっと正してきますね
喧嘩したい俺は間違いなくM
ハルヒのことが苦手な柳本ポジを希望する!
あ、クラス替えないでクラス替えないで
本当に2人っきりになった世界でのハルキョンはどうすんだろう?
>822
まず導入でハルヒ死んで欝になって、けどこの欝は最後にハルヒ復活したときの調味料になると思って読んだら長門オチかよ _| ̄|○
キョンかわいそすぎ
>>826 言いたいことは俺もあるけどそろそろ自重。
>>825 あの頃のままだと不思議現象が当たり前の世界なんて楽しいのは最初だけで、また新しい世界とか作っちゃいそうだ。
現在進行系での二人の世界ならば桃色空間だが。
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 20:49:14 ID:iWB9Spjo
あのコンピ研究部部長はうらやましいよな・・・。
今のハルヒならキョンだけを閉じ込めるなんて真似はしないだろう
てかSOS団の面々と過ごす普通の日常を受け入れてるからする必要もない
普通の日常がある中でのひとときとして二人の世界があるからいいんじゃないか。
その為にまず良いムードになっているときに何故かジャマする谷口を指先ひとつでダウンさせる。
あべしっ!
>>828 写真撮られてるとき、絶対にハルヒのパンツ見えてる
はい もう1枚ってシーンは大股開きだったし
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_..
/:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、
i: .::.::.::.::.:/ .: .::.: :/ .イ:: :. : : : : : : :>.、 \-‐ヘ.
|.::.::.::.::.:/:: :l.::.: : |/::.::.::..:..: : ヽ:イ_ . :\´: ヽ:.ヽ:ヽ
!::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :!
j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′
|::{::.::.::V77!::.::.::l:: ´l `,≧zzミ |ュリ }:./::.|
l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :|
| `j小:.| ト::.::.:..:ヽ-ミ` Vユツ ヽ ハ::j:リ
ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/
_ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、
r‐<::`丶:..:ハト、_\::.:ヽ ̄` }┬‐.:: : :〃::/: : /、
/´ ̄` ミヽ:\ヽ:..:.「 >:}-- 、 ノ|:... : : l:::./: :./ ヽ
! \\:ヽ..:.Vーノ-- 、\7:..: : : :|::/: :/ !
. | ヽ:ヽ:〉ム二ニ、‐- 7|:..:. : :/::l: :// |
V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // |
| --- { ヽ..:./::/ /// |
『凛、士郎とかこれ以上周りの人間振り回すのはやめなさいよね』
572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 19:56:04 ID:wy93GMBY
>>571 お前が言うなwお前にだけは凛も言われたくはないだろw
ところでいまPS2版してるが凛かなり可愛く出来てるぞ
絶対領域がまだ拝めないのは残念だが顔は満足だな
ただもう少し生足を拝ませてほしい
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 22:25:28 ID:iWB9Spjo
ハルヒにお願い、漏れにもみくるタソのおっぱい触らせて。。。
そうよ、カナダへ行きましょう!
・・・・ってなワケで留学中といわれている朝倉を訪ねに、SOS団カナダへ羽ばたく!
「涼宮ハルヒの憂鬱 in the WORLD」
そこで古城ですよ。
古城で彷徨いながらゴールを目指す!
次の症候群は「古城症候群」だな
だとすると、SOS団初の海外遠征となるのか
やっぱり海外にいてもキョンとハルヒは変わらないんだろなぁ…
先ずはその前段階としてハルヒ先生によるキョンへの付きっ切り英語個人レッスンだろうな
「何度言えば解るの!舌はそうじゃなくてこう!ほらもっと近くでしっかり見なさい…なんで目をそらすのよ」
(建前)「唾を飛ばすな」
(本音)「近い近い近い近(ry
キョンのパスポートをいつの間にか取得してあり、旅客機の席はキョンの隣を確保。
多分荷物はデジカメとかコスプレ衣装とかPSPとかノーパソとか本みたいないらんモンばっかり入ってるかも知れん。
勝負下着他ゴムも準備万端。
行きの飛行機で一泊って感じで寝難いからとキョンをまくらにする訳だな
自分が買った同人をネット上で見つけると凹むお(´・ω・`)
>843
そこのアドレスうp!!
>>846 谷川氏の同人じゃなくてツガノ氏の同人みたいな絵柄だな
黙って寝てりゃいいのに退屈を極める→変態パワー発動→飛行機ごと何か
ちなみに東京−トロント間 約12.5時間
>>846 うめぇw
こういうのを待ってたんだよ俺は
やっぱはるにゃんかわええな
>>849 確かにそれは長いw
トランプ程度では暇つぶしできんな。
>846
サンクス!
ってあそこ知ってたわwごめん
けどまさかエロ同人以外もあるとは知らんかった
「小泉」でなければサイコーの出来だ!
>>846 ツガノ氏よりは上手いと思 ゲフン。
あんま悪く言うのも何だが公式漫画版はキョンがキョンに見えねえ。
ところでSS見てるとキョンが甘甘な言葉を言ったらハルヒ即陥落で
ラブラブ一直線、みたいな展開を良く見るが、雪山症候群では多分
甘甘に迫ったと思われる幻影キョンがグーパン撃退されてたんだよな。
つまりどんなストロベリィな事言っても違和感あったら駄目って事か。
本物には本物のオーラがあるんだろうな。
たぶん双方感じてるんだろうww
着ぐるみだらけの中から一発で探し当てられたりとかw
>854
おれもそう思 ゲフッガフンゴフッ
なんでだろうな、あいつ選ん ギャフギュフン
>>846 うますぎ面白すぎ。もうこの人が公式漫画の方書いてくれよww
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 02:33:04 ID:hFHUZ1oo
>>854 俺的にあのシーンは「本当は殴っていない」という解釈もできるような希ガス
みんなの前だからツンデレ発動か
ハルヒの俺を見上げる視線の眩しさに気付いたのはいつだったか。
勝手に楽しいと思ったことを勝手に人に押し付けやがる。
でもそんなことを楽しそうに話すハルヒの瞳に吸い込まれてしまいそうだ。
お前は自分でも気付いていないだろう。
そんな目で見つめられたらな、どんなぐうたらな奴だって動かされちまうんだよ。
いい例がここにいるんだから間違いない。
思えば俺は最初からあいつの目をまっすぐに見ていたんじゃなかろうか。
この俺が、らしくもなく。
でもそれはあいつの瞳を見た全員が同じ感想を抱くことだろう。
「違いますよ」
「一番の言いなりのお前が否定するか」
「魅力的とは思いますがね。しかし確かにあなたに話しかけているときの涼宮さんは輝いています」
「俺からはよくわからんな」
「涼宮さんは一番一緒にいたい方に一番の気持ちを込めているのでしょうね」
「…あいつがそんな素直なタマかよ」
「当然無意識的にでしょう。可愛らしいじゃないですか」
「キョン!すごいもの見つけたわ!」
そう言って俺を見上げるハルヒの目はきらきらしてた。
「どうしたの?」
少しばかり見とれていたらしい。なんでもないと返すとハルヒは嬉しそうに続きを話しだした。
そして俺はまたハルヒの目を見つめる。
「よし、次に何するか決めたし後は煮詰めるだけね」
ハルヒは満足そうに団長席に戻った。
本当に楽しそうだよな、あいつ。
さて古泉とのオセロの続きでもするか。
「ずるい…あんなに優しい目してさ、きっとキョンは自分でも気付いてないんだろうけど。ずるい…」
ハルヒはなにやらブツブツ言っているようだったが俺の位置からではよく聞こえなかった。
「自分では気付けないことというものは往々にしてあるものですよ、お二人とも」
聞こえよがしでない程度の古泉の呟きはいったい誰に向けてのものなのだろう。
ふと見ればハルヒもわからなかったらしく目が合った。
そして俺たちは揃って首をかしげるのだった。
ハルヒがSOS団団員全員のバイト契約を(勿論俺たちには何の断りもなく)
取り付けてきたのは長い夏休みも終盤の、8月も下旬に差し掛かる或る日の事だ。
連日祭りだ、セミ捕りだと俺たちを巻き込んで全力フルスロットルで遊び惚けてる癖して
いつどうやって話を纏めてきたんだか。ひとさまに迷惑を掛けてなきゃいいのだが。
まあ一日で終わる仕事らしいし、なにぶん団の集会のたびに財布をダイエット
させている身としては、報酬が貰えるなら正直結構嬉しい事ではある。のだが。
「なんだこれは」
ここはとあるスーパーの裏手倉庫である。
「今日の衣裳よ!」
どこから見てもカエルの着ぐるみだ。それぞれ種類を変えて4着。…ん?
「これを着て風船を配るのが今日の仕事ね。気合入れて頑張ればスグ終わるわ。
ちゃっちゃと片付けるわよー!SOS団の魂を見せてやりなさい!」
…俺たちの魂はカエルの形をしてるのか?
「このアマガエルがみくるちゃん用ね!後はまあ…各自好きなのを着なさい。
じゃ、後でね〜。あたしはおっちゃんに段取りを聞いてくるから!」
うお、やっぱりコイツ微塵も着る気ねえ。団長様はそのままどだだー、と走り去ってしまった。
やれやれ。
「まあ…、諦めて励むとしましょう」
うるさい太鼓持ち。たまには暴走馬鹿ストッパーの役割を俺から奪ってみせろ。
「ははあ…遠慮しておきます。馬に蹴られそうですので」
殺すぞ。
「ていうか炎天下で着ぐるみってのは結構な重労働だろう。脱水症状の危険もある。
俺たちは大丈夫でも、長門や朝比奈さんは大丈夫なのか、これ」
ま、長門に関しては俺がいちいち心配するのも片腹痛い話なんだろうが。
「そこは我々の頑張り次第でしょう。幸いといっていいのかは分かりませんが…
長時間の拘束を約束されたものではなく、ノルマ消化型の仕事のようですから」
「あ、あたしがんばりますから!」
真面目な未来人さんは気合を入れている。その健気な姿に心打たれるものの、
俺としては泳げない子供がプールに飛び込むのをハラハラ見守る父親の気分だ。
…決して過剰な期待はするまい。
長門は俺たちの会話の間、じっとアマゾンツノガエルとにらめっこしていたので
そのまま親睦を深めてもらう事にした。朝比奈さんはハルヒの希望通りのアマガエル。
古泉はトノサマガエルを選んだ。俺は特に希望はなかった…というかどれも着たくは
なかったので自然残りものを着る事になったのだが…ガマガエルの着ぐるみになった。
「…せめてもうちょっと選択の幅が欲しいもんだ」
というか何でカエルなんだよ、とぶつくさ言いながら店内に戻る。視界が狭いし、
慣れてないので商品棚などに引っ掛けないように結構気を使う。…後から考えれば
まだ仕事の段取り説明もあるのだし、頭まで被る必要は無かったと思うのだが、俺たちは
律儀にもフルに着込んでいた。まあ、中途半端だと逆に妙に恥ずかしかったのもある。
「あ…」
ん、ハルヒだ。何か入った袋を抱えてこっちに来る…途中でこちらに気付いた。
その顔が恒星じみた笑顔を形作っていく。嫌な予感がする。あれは…
獲物を見つけた肉食獣の目だ。
と思うが早いか、年中無休脳内ハレ日女は凄い勢いでこちらに走り出した。
メーデー!メーデー!ハルヒは途中で袋をほうり、減速すらもせずそのままの勢いで
「うりぁーー♪♪」
錐揉み式のドロップキックで俺をけっとばしてきた。ぶほあ…ッ!
たたらを踏むどころでは済まず、後方にでんぐり返って轢死体さながら腹ばいに突っ伏す。
「怪人ガマキョンヌはあたしが成敗したわ!これでこのスーパーにも平和が戻るわね!」
どんな設定だ。ガマスーツの肉厚がなかったら正直シャレになってねえぞこれ!
うぐ、頭が重くて起き上がるのが大変だ。と、ごろりとカエル頭が抜けて床に転がった。
つーかお前、何の加減もなしに蹴りやがって。もし相手が朝比奈さんや長門だったら
どうするつもりだったんだ。古泉ならいいけどな。ていうか何で古泉にいかなかった。
「ふふーん。あたしがそんな初歩的ナミスを犯すと思う?あたしはSOS団の団長なのよ!
団員を取り違えたりはしないわ。雑用のあんたと違って、古泉君は団への貢献著しい
大事な副団長なの。いきなりドロップキックなんて狼藉を働くわけないじゃない」
狼藉という自覚はあるのか、と思いつつ、さて。こいつが鼻高々で手で示しているのは
アマゾンツノガエルである。中に入ってるのは対有機生命体コンタクト用以下略だ。
「それは長門だ」
「え、嘘。…浅はかな虚言で団長をたばかろうなんていい度胸じゃない!ね、小泉君?」
「………」
沈黙が痛い。
というより冷静に見れば丸分かりなのだ。何しろ古泉と長門では身長が20cm以上違う。
頭にでっかい被り物をしてるから惑わされそうではあるが──
「つまり、結局当てずっぽうだったんだなお前」
「ち…違うわよ!あんただけはなんかはっきり分かったの!」
「どうだかな」
「…!あんたは分かりやすいの!動きがキョンっぽいっていうか、ぼけぼけしてるっていうか、
やる気ないっていうか、とにかく…そう、ざ、雑用オーラが出てるのよ!」
だんだん、と子供のように足を踏み鳴らしながら。雑用オーラて。
「とにかく、どんな恰好してようが、あたしはあんただけは、間違えたりしないんだからっ!」
そんな捨て台詞を残し、ぶりぶり肩を怒らせて団長様はあっちへ歩いて行ってしまった。
完全に言い負かされた小学生である。バイト内容の説明はどうした。
「いやはや…」
ん、どうした古泉。
「相変わらず、と申しましょうか、何と申しましょうか…」
…なんでそんな歯切れが悪い。ああ悪かったな、どうせ喧嘩してるとアイツの機嫌を
損なってお前の超常的バイト出勤が増えちまう、っていういつもの小言だろ。
だが俺がそう言うと古泉はやれやれ、という感じに肩を竦めた。なんか腹立つな。
しかも今のお前はカエルの顔だ。ハンサムぶった動きをするんじゃない、気持ち悪い。
「あなたは果報者ですよ。僕が言いたいのは、それだけです」
なんだそりゃ。こんな虐待を受けるような立場は今すぐお前に譲ってやる。
「遠慮しておきますよ。それこそ文字通り、馬に蹴られそうですから」
ぐお、アンカミスった。
>>856の話に反応したレスね。
>>865 GJ!ハルヒならできるなwムキになってつい爆弾発言しちゃうハルにゃんかわいいよ
>>861 むお。ステキすぎるぜ…GJ!こんな二人が大好きだw
>>865 さすがハルヒ!モノが違うぜ!
>>863 >…俺たちの魂はカエルの形をしてるのか?
キョンのぼやきに素でワロタ
>>861 実に良いな、眩しい笑顔のハルヒと優しい顔のキョンの姿が見えるようだ
>>865 恋する乙女の直感恐るべし
皆GJ!
でもハルヒのキョンに対するスキンシップは殴ったり蹴ったりとかじゃなくて
ヒトメボレでの胸ぐら掴んで問い詰めだとか編集長での問い詰め→マウントポジションだとかまるで修羅場のようなものばっかだよな
>>873 つまりキョンを突き飛ばすのではなく引き寄せる、そして何気なく密着しようとしている
ということですか。
>>846 実に良いな
ところでハルヒの同人のマンガとかではアニメで出てきた肉系ファミレス出す人多いけど
モデルになった地域には神戸屋レストラン(1号店)があるので、そこで食べてる所も見てみたい
何故か嫌がるハルヒを連れていったらハルヒ母があの制服でお出迎えってのもアリなんだろうか
何が起きてもこれはハルヒの仕業に違いない!ハルヒ、許さん!
ゴルゴムの仕業か!
たまには甘甘な展開よりも、ハルヒが純粋に活躍(がんばる・努力する)系のSSが呼んでみたい
今日この頃。
おのれ南光太郎!何でもかんでも我々のせいにしやがって(#゜Д゜)プンプン!
>>873 いや待て。
閉鎖空間に行った時はキョンの袖をつかんで離そうとしてなかったり、
普段から、手を取ってずんずん歩いてるではないか。
孤島の手繋ぎは良い感じだったな
最初はキョンの腕掴んでたのにどんどん下に言って手を繋いだアレか?
ライブアライブのラストのキョンを引っ張って行く時も
しっかり手を握ってるしな
普通は腕を掴むだろ
やっぱ確信犯だな
少なくともアニメハルヒでは手繋ぎは意図的に重要視されたファクターだよな。
憂鬱Yの「どうしてだろ、今ちょっと楽しいな」>握ってもらってる手の画、とか。
>>873 なるほど。俺の脳内ハルヒシミュレータはまだ精度が足りないらしい!
次があったら精進しよう。863のは世のお約束を愛でるハルヒが
着ぐるみ怪人は成敗されるべきだ、と判断したという事でひとつ。
>>884 そうそうそれ、原作も含めてみると自分だけ落ちるのも癪なんでしっかり手を繋ごうって言い訳してたのに
アニメで実際落ちるとハルヒを庇って下敷きにって見事なキョンデレっぷりだ
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。: