やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/(PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/(携帯用)
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\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
):;:;:;.ヽ \ Y^ヽ  ̄'''ー--' イ / ノ ヽ
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 01:11:33 ID:ZOlvisRw
ンギモッヂィィッ!!
5 :
kyon:2007/03/13(火) 01:15:48 ID:beL6FBFT
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
カップリングに関する話題はここですると荒れるから勘弁してくれ、頼む。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
ハルヒスレSSまとめwiki
http://wikiwiki.jp/haruhi/?FrontPage /.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
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\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
):;:;:;.ヽ \ Y^ヽ  ̄'''ー--' イ / ノ ヽ
前スレで1000取る為に埋め書き込み一つせず張り付いていた
>>1テラキモス
某橘に取られるよりはかなりマシだろう
スマソ。アレ貼ってみたかったんだw
>>1 乙
>>8 ほとんどハルヒかわいいよハルヒしか言ってないお前が言うなw
五十歩百歩という言葉を知っているかね?似たり寄ったりでも構わんが
手元に資料が無いから適当さっ!
キョンがハルヒのことを「ハルにゃん」と呼んだらどうなるだろうか?
とくにハルヒがすねて普通に呼んでも反応しなくなってしまった時に。
殴られる
蹴られる(パンチラ( ゚∀゚)-3-3
>>1乙
俺としたことが前スレのハルヒかわいいよ祭に乗り遅れた…
二回目の不思議探索のときしかめっ面だけど勝負服なハルヒかわいいよハルヒ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 言うまでもないと思うけどな
| 俺にチョコくれたのは SOS団と 妹だけなんだぞ
| その義理チョコのお返しが チョコムースはともかく、
| 手作りでなけりゃならない理由を説明しろ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \____ ____________
| 何言ってんの キョン \| \
| 義理だからこそ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 心こめて作らなきゃいけないの! .|. | 型が 丸と ハートの 2種類
\_________ ____/ | 用意してあるのは なんでだ?
, -‐―‐- 、∨ . ,. ‐-ー- 、\__ ______
| ̄ ̄ ̄|!. /rシ/ニニヽヽ. ノ / ヽ 。 o ○
|ロ |l ハ芥.lノメ从从|゙t. ノハハハハハ ! ゚
| ̄ ̄ ̄|l i l (| | ┃ ┃ i |. !|─ ─ ,iリ)!
|[] |l i从リ、''' ヮ''ノリl . ’ 、 - ,ノル´ ムダ ナ レパートリー ガ フエテイク…
| ■□ と}゙l|ー|lつ ∬ iiO}゙|†'|´{つ ……アア ソレト
>>1 オツカレ
/  ̄ ̄ 田田. Zl~l .l| | ̄ ̄ ̄|i´T `i EEE!
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ """"""  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>>1乙
寒いからハルニャンと二人で一つのマフラーしたいよハルニャン
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 08:29:48 ID:yqHL+Fxo
>>15 ハルハルと呼んだときと同じ反応するんじゃないか?
ハルヒが蹴りを繰り出してくる。
何故か、瞬間的にパンチラを期待してしまった俺は、
振り上げられたハルヒの足首を、ガッシリと掴んでしまった。
パンチラどころか、俺の方からは、ハルヒのスカートの中がまる見え状態になる。
世界まる見えテレビ特捜部もビックリだ。
だが、そこに見えたのは……
「けっ……毛糸のパンツ」
俺は、心底ガッカリした顔をしてやった。
「な、何よ!悪い?」
いいや、お前は何も悪くない。
全ては、この振り返してきた寒さが悪いんだ。
「ねえ、そろそろ離してくれない?」
前スレの
>>741 人のサイトを宣伝するのはかまわんが、2ちゃんに晒すのはやめてやれ。
アクセス数が一気に伸びて変なコメントやトラックバックを削除するのも大変なんだぞ。
>>20 あいつのせいだよ(またかっ)
お〜〜毎日
ハルヒ!ハルヒ!ハルヒの世界ー……(勘弁してくれ)
昨日、SFネタをハルヒに伝えるのかどうかで話題になったけど、ふと思い出したことがある。
キョンってとっくにみくる達の正体ばらしてるよな、退屈の冒頭で。
ハルヒはさっぱり信じなかったけどな。
で、ここで一つ疑問が出てくる。
なんでハルヒが「そんな事無い」と否定したにもかかわらず、
古泉は超能力者でみくるは未来人で長門は宇宙人のままなのだろうか?
古泉の言う「超能力はハルヒに与えられた」というのは嘘か間違いの可能性が出てくるな。
完全に嘘だと思ってないんじゃないのー
あれだな。SSとか議論とかハルヒかわいいよハルヒとか、そのときのスレの流れなんだよな。
自分が気に入らない流れだからって文句を言うのは自分勝手に過ぎるぜ。
と、ごめん。スルーしてくれ。
……そろそろ「議論うぜー」ってのが来るかも知れんぜ?
>>30 そうだろうな。
ハルヒは中学の奇行で、『現実』ってのを実感してしまったんだと思う。そうそう何も起きないってことを。
キョンも鉛筆を何時間もジッと見つめて超能力が無いのを確認したり、心霊スポットに行ってみたり、
クラスメイトの背中を凝視しても、心なぞ読めないし、と『世界の物理法則が良くできてる』って実感したり、
似たもの同士なんだな。少なくともキョンもハルヒと同じように、実行してるんだよね。
それでも、どこかにいて欲しい、そう二人とも思っていたんだろう。
古泉が嘘を言ってないとしても、事実とは限らないんだよな。
古泉にとっては確かに事実なんだろうけど、キョンやハルヒにとっては?
機関の他にも組織があり、それぞれに違う主張をしてるらしいし。
みくる説によるとハルヒは神でもなんでもない。時空の特異点であり、世の中の不思議を引き寄せてるだけ、ってことらしいし。
>>30 退屈で3人を未来人、宇宙人、超能力者役に据えたりもしてるしな
「未来人、宇宙人、超能力者のような存在は近くにあるような物ではない」
という言葉は
「未来人、宇宙人、超能力者の存在の否定」
には繋がらないんですよ。いるという前提を踏まえてこそのその言葉なのですから。
まして彼女が一番望んでいることは彼と・・・失礼、
「未来人、宇宙人、超能力者と一緒に遊ぶこと」なのですから。
だからこそそんな存在が現出しているのですよ。
と、エセスマイル超能力者風に解説してみる。
35 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 12:03:10 ID:6b7pY3uR
長門はそうだが小泉とかみくるモ一人暮らしだよね??
現地住民の宅にお邪魔している可能性だって…ないと思うけど
小泉は奥さんと二人暮しじゃない?
>>35 みくるは毎日未来に帰宅とか無茶をしてない限りは一人暮らしの可能性は高いだろうけど
古泉に関しては家族と暮している可能性も高いと思う
望むことが現実世界に影響するってのは古泉理論だけだもんな。
みくるたちも、現在を変えることはできても世界のありようは変えられない。世界は始めからこうだった理論だし。
機関に社員寮みたいなのがあったりして、そこで共同生活してんのかもしれんぜ。
きっと森さんと新川さんと同居してるんよ
>>38 言ってみただけだから気ニスンナorz
もし機関員が同居暮らしだったら森さんは絶対に寮長w
>>1 乙
前スレ終盤の流れ最高すぎw
SSもおいしいのばっかだったし
つか古泉誤記はやめようぜw
43 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 13:20:51 ID:6b7pY3uR
ハルヒの人気のもとはなんだろう。
45 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 13:38:22 ID:6b7pY3uR
あとライブアライブのときのあのハルヒの表情と、ハルヒが歌ってる
姿を見てボ〜っとしているキョんのすがたもいい。
ライブアライブのさいごの二人きりのシーンもたまらんな。
オタクじゃない高1のおれがみてもすごいいいさくひんだとおもう。
アニメはキョンとハルヒの青春物語って部分が強調されてたからな。
つかハルヒみたいに自由に高校生活をやりたかったってマジで思ったなぁ
あそこまではやれないけど部活作るのって楽しそう
喧嘩したり仲直りしたり、嫉妬したり拗ねてみたり、青春してるよなぁ。
あと、キスするのにあそこまでくどくどと長い言い訳する男も珍しい。
スクールウォーズ風な涼宮ハルヒの憂鬱が見たい
>>48 キョンは素直じゃなさすぎる
まぁ最後には認めてたけどさ
52 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 14:08:32 ID:6b7pY3uR
>>48 キスってあの空間でのこと??ポニーテールがどうとか??
ハルヒが、前の席(キョンのところ)へと身を乗り出す
↓
キョンが、後ろの席(ハルヒの方)を振り向く
↓
偶然にも、二人の唇が重なり合ってしまう
↓
しかも、授業中
↓
沸き上がるクラスメイトたち
↓
いくら二人が否定しても、もはや既成事実
↓
(中略)
↓
HappyEnd
というのが、俺の夢想転生
55 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 14:12:29 ID:6b7pY3uR
>>53 何故だろう、「アンタいま舌入れたでしょう!」「入れてねえよ」と周囲をどん引きさせる二人が頭をよぎった。
散々喧嘩した後、完全にキレたキョンが「舌を入れるって言うのはこういう事を言うんだ」と実演しそう。
59 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 15:20:34 ID:6b7pY3uR
舌を入れたら、下もいれ(ry
___
, - '"´ ` ‐ 、
, -'´ \
/ \
, -'´ ヽ
_, -' イ ヽ
/ l l l i \ ヽ ', ',
,' l l l l \ ヽ ', i
i l l li l', ヽ、 ヽ\ ', i l
l l l ll l ',ヽ \ \\ ',. l ヽト、
l li l', l ', ', ヽ\ ヽ, -─-ァ', ト ーl:/ヽ
>>1乙だぞ
l l', l ',l ',ヽ', ,.イ::::::「 )l ヽ、 l il lノ \
l l ',.イ:::`ヽ', ヽ l:::::::::::イ ト、 ilノ/', \
', l', l ', ';::入. ヽ::::::ノ, イ l l',! ', \
ヽ ',ヽ.', ',', ヽ::」 '"´/〃 ,イ l ヽ \
\ \ヽ、', 〃、 , -、 ,.イ l l \ \
\ l l ヽ、 < ) / l l l \ \
/ / l l ` ー -r ‐ '´/ ̄リ ̄ヽ \ ヽ
/ / l l l /:::::::::::::::::::::::::l ヽ ヽ
/ / l l , 、 /::::::::::; -'"´  ̄ ` \ ', ',
/ / _',/ / ヽ:::::/ / l/ ', i
/ / ノ _ ̄く r‐'´ l/ l i l
64 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 15:45:22 ID:6b7pY3uR
>>63 何故おまえがw
つか作画良好みたいで良かったね
>>63 そっちの原作をいっぺんに買って読んでいた影響でこのスレにしばらく来れていなかった俺がこのタイミングでw
68 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 16:01:34 ID:6b7pY3uR
ハルヒって背高いな、ENOZの三年の先輩より高いな
160以上170以下
158cmだったはづ・・・
キノコを食べたら巨大化する。
胸だけ
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 16:22:05 ID:V5hNu3i/
75 :
奇跡に乾杯:2007/03/13(火) 16:26:49 ID:6b7pY3uR
コイズミ、キョン、ハルヒ、みくる、ながと、かな??
さらに星を掴んだら無敵になる。
あそこだけ
木の葉を拾うと尻尾と耳が生える。
○○毛も生える
突如空から降ってきたミニハルヒを背中に乗せて、親元まで届けるため奮闘するキョン
ギャランドゥー谷口
バケツを被ったキョンが妖精ハルヒに導かれて古泉にバケツをとってもらいにダンジョンを進むわけだな。
最近このスレでは谷口が人気だな
>>86 ハルヒ>谷口>>>越えられない壁>>>他キャラ
たぶん今このスレではこんな感じ
谷口はあらゆる方面で人気ありすぎだと思う
MADとかでも
SOS団オールスター 大乱闘谷口ブラザーズ
次は谷口が野球帽を被って谷口だけの場所探索兼世界を救いに色んな場所を少年少女と渡り歩くゲームだな
とりあえず、WAWAWA(ryを作り出した京アニと中の人は神だな
そういえば谷口って、国木田とともに1年5組ではかなりハルヒに近い存在だよな
谷口ってハルヒに告白したことあるんだっけ?
ナンパ男が目の前にいる美少女をナンパするのかしないか
案外最初の犠牲者かもしれんw
デートまで持ち込んでるから5分てことはないな
デート始めて5分かもしれないがw
振られてからデートしたんだよ
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 17:36:38 ID:oBEMtXdN
北口駅前とかでナンパ→デートだろ
もしかして、谷口の知る中での最長の1週間だったりして
あいつも何気に普通の人間ではないだろ、常識の範囲内でだが
>>98 よくやるよなwすごいけどww
つか谷口は異世界人
普通の人間は誰だ?
最速だろうと最長だろうと谷口がハルヒと付き合っていた事実に変わりはないんだよな。
うらやましいぜ・・
いや、原作中に明確に付き合っていたという描写は無いんだがな。
アニメの谷口はカコヨスギ
しかし付き合ったと言っても1分も会話が出来てないわけで、微妙ではあるよな。
てか谷口は見た目だけなら上位っぽいが、言動や姿勢で台無しになってるんだろう。
まぁでも谷口はクリスマスを彼女と過ごしたこともあるんだぜ?
その後に振られたがな
谷口かわいそう・・・
>>105 谷口とは逆に顔はびみょーなのに面倒見の良さなど、行動や姿勢で他人に好かれるのがキョンか。
つうか、ハルヒとミヨキチを同時攻略中とかマジ外道。
>>98 この音ってなんだっけ。
何か特定のゲーム? ファミコン全般?
>>107 何か、その谷口の彼女が、後の敵対してる情報統合思念体として
驚愕登場してくるキガスル
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 21:11:58 ID:V5hNu3i/
キョンてフツメン設定なのか?・・
アニメだとイケメン的あつかいな気がするけどな・・・
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 21:41:11 ID:4YbQfbxQ
youtube最高だね ハルヒ超かわいいわ〜w
フツメンってさ、キョンが自分で自分の顔を評価してるだけじゃなかったけか?
あれ、誰か「普通の顔」とか評価してたっけ?
古泉が横に居ると相対的にフツメンになる。
また、表情が意外にコミカルに変わる。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 21:51:14 ID:4YbQfbxQ
キョンかっこいいよ 少なくとも俺らより
そしてハルヒ萌え
出ろぉー!!カマドウマーーー!!
あいびりーぶゆー♪
今更だが倦怠ライフのハルヒ可愛いすぎ…
憂鬱の33ページのハルヒ最高だよ
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/13(火) 23:30:34 ID:JjIeirZg
どのハルヒも可愛い
というと身も蓋もないが事実だからしょうがないなw
SS投下します。
2レス分は久々。
「お久しぶりね、涼宮さん」
そこに立っていたのはカナダに転校したはずの朝倉だった。
「あれ?えっと、何であんたが…」
「そんなことどうでもいいじゃない。それより話があるの。聞いてくれる?」
よくわからない。ふわふわしてる。なんだろう。
「えっとね。あなたのSOS団のことなんだけど…」
こいつが転校したのはSOS団を作る前だったっけ、それとも後?わかんない。ボーっとしてる。
「みんな、あなたのこと嫌いなの」
ビシリ、と世界が軋んだ気がした。朝倉の姿がはっきり見える。呼吸がおかしい。心臓がバクバクいってる。
「あなたも気付いてたんでしょう?あなたは疎外されてるの」
やめて、やめて、やめて。
「だって、みんなあなたに隠れてこそこそしてるもんね?なにしてるんだろうね?」
嫌、嫌、嫌。
「いい加減にしろ、とか迷惑だ、とかじゃないかしら?」
違う、みんなはそんなこと思ってない!!!
「じゃあ何でこそこそしてるの」
そ、れは。
「やましいことがあるからこそこそしてるんだよね。聞かれたくないからこそこそしてるんだよね」
ち、ちが…。
「あなたは朝比奈さんのこといつもいじめてるもんね。本気で嫌がってるのに気付かない?」
みくるちゃんは…。
「古泉君を便利屋か何かと思ってるでしょ。いっつも押し付けてばかりであなたは楽しむだけ」
古泉君…。
「長門さんだってね、ホントはうんざりしてるの。静かに本を読みたいのに、あの子は寡黙だから言わないけど」
有希…。
「一番の被害者は…」
やめて…、それだけは言わないで。お願いだから!
「キョン君よね」
目の前が真っ暗になる。
「いつもあなたに巻き込まれてろくな目にあわない。きっとあなたのこと恨んでるわ。だって彼、平穏な生活を望んでるんだもの」
キョンはあたしのこと恨んでなんてない!楽しんでる!楽しんでくれてる!
「そう?でもいっつもしかめっ面よね。キョン君は優しいから口には出さないけど」
うるさい!あんたがキョンの何を知ってるって言うのよ!!!
「知ってるわ、あなたの知らないキョン君を」
嫌!聞きたくない!やめて!
「キョン君は長門さんのこと好きなのよ」
やめて。
「同じマンションだから知ってるの。キョン君、たびたび長門さんの部屋に行ってるみたい」
やめて、やめて。
「この前は泊まってたわ」
や…め…。
「何をしてたかなんて野暮なことは言わないけどね。キョン君はああいう物静かな娘が好きなんでしょうね」
寒いよ…。
「キョン君は基本的に優しいけど、長門さんには特に優しい。長門さんはキョン君の言う事だけはよく聞くわよね」
冷たいよ…。
「この意味わかる?頭の良い涼宮さんなら言わなくてもわかるわよね」
怖いよ…。
「あれ?どうしたの涼宮さん?落ち込んでる?もしかして…」
助けて…。キョ
「キョン君のこと、好きだったの?」
「当たり?ああ、でもご愁傷様。キョン君はもう長門さんのものよ」
「キョン君いつも嫌そうにしてるのに部室にちゃんと来るでしょ。あれは長門さんに会いに来てるの」
「あの部室に行けば長門さんはいつも居るしね。もしかして自分に会いに来てるなんて勘違いしてないわよね?」
「あははははは、可哀想な涼宮さん」
「ホントはみんなあなたのこと嫌いなの。あなただけが気付いていない。裸の王様ね」
「特にキョン君はあなたを邪魔だと思っているわ。あなたがいなければ長門さんとずっと二人きりでいられるんだから」
「…ねえ、涼宮さん。キョン君を取り戻したいと思わない?」
「あなたが望みさえすればできるの。だから…」
朝倉の言葉がガンガンと頭に響く。わかんない、わかんないよ。助けて、助けて!
真っ暗な世界にひびが入り、光が差し込んだ。逆光で見えないが人影が朝倉の前に立ちふさがる。
「黙れ朝倉。それ以上ハルヒに戯言を吹き込むな」
キョ、ン?
「あーあ、もうばれちゃったか。さすがは長門さん。もうちょっとだったのに、ゲームオーバーかぁ」
「失せろ。二度と来るな。来たらどんな方法を使ってでもお前をぶっ飛ばす」
「あははははは、あなたに何が出来るの?長門さんの力を借りないと何もできないくせに」
キョンはあたしの手を握った、とても暖かかった。そしてまっすぐに朝倉を睨みつけて言った。
「ハルヒのそばにいる。なにがあっても、どこにいても」
「へぇ…そばにいて何をするの?何もできないくせに」
「知るかよ。でもずっとそばにいる。絶対に離さない」
「長門さんに惹かれてるくせに?とんだ浮気性の騎士様がいたものね」
「長門は大切な仲間だ。見守ってやりたいと思ってる。でもそれは古泉だって朝比奈さんだって同じだ」
「嘘ね。あなたは長門さんに特別な感情を抱いている」
「さあな、でも一つだけ言える。俺の居場所はハルヒのそばだってことだ」
キョンはあたしの手を強く握って言った。キョンの暖かさと一緒に、気持ちも伝わってきた気がした。
「ふーん、じゃああなたは涼宮さんを選ぶんだ。他の3人を見捨てたとしても」
その言葉を聞いてキョンはあたしを見た。目が合う。とても優しい目だった。
「そんなわけないだろ。俺もハルヒもわがままなんだ。見捨てやしない。5人揃ってのSOS団なんだから」
「ただの利害関係のくせに」
「ただの利害関係だけだったらあんなに楽しいはずはない。長門も、朝比奈さんも、古泉も。もちろん俺も。だろハルヒ?」
でも、あいつの言うことは本当で…。
「バカ。あんな朝倉モドキの言うことなんか信じるな。みんなお前が好きだよ。団長が団員を信じないでどうするんだ」
でも、でも…。
「俺を信じろ。お前の為だ、なんて独りよがりなことはいえない。でも、いつかきっと話す」
キョン…。
「それに、嫌いだったらこんなとこまでこねえよ。さっさとあいつをぶっ飛ばして帰ろうぜ」
嬉しい、嬉しい、嬉しい。やっぱりキョンはあたしの味方だった。
あんな奴の言うことを信じそうになったあたしが馬鹿だった。息を大きく吸い込む。
「当ったり前じゃない!!!このあたしを誰だと思ってんの!SOS団団長、涼宮ハルヒよ!!!」
世界がはじけた。
頭が痛い。なにか夢を見ていた気がする。辛くて、悲しくて、でも最後はすごく嬉しかった夢。
学校にて
「おはようキョン」
「おう、…珍しいな、お前から挨拶してくるなんて」
「気分よ気分。………それと、ありがとう、キョン」
「なんで礼なんていうんだよ。俺何かしたか?」
「わかんない。でも…なんとなくお礼言いたかったの」
「そうか。……………昨日、どんな夢見た?」
唐突な問い。でもあたしは不思議に思わなかった。なんとなく聞かれる気がしてたから。
「すごくいい夢だったわ」
キョンはほっとした顔をした後、すごく優しい顔で呟いた。
「そうか」
そんなキョンの顔をどこかで見た気がした。
キョンがそっとあたしの手の上に自分の手を乗せる。すごく自然に。
「なあハルヒ、お前は危なっかしいところがある。だからどこに行くとしても俺を連れてけ」
「…嫌じゃないの?連れまわされるの」
「お前が何をしてるのかわからないほうが心臓に悪い」
あたしはキョンの手に指を絡めしっかりと握る。
「覚悟しなさいよ。あたしが本気になったら、一時も休まる暇なんかないんだから」
「わかってるさ。覚悟はもうしてきた」
「よく言ったわ。もちろんみんなも連れて行くわよ。5人揃ってのSOS団なんだから」
つないだ手の暖かさが、何よりもあたしを強くしてくれる。
あたしはキョンを信じるって決めた。絶対に。なにがあっても、どこにいても。
>>124 乙。ハルヒスレなりに主観がハルヒでイイね。
っつかキョン(・∀・)カコイイ!!
>「お前が何をしてるのかわからないほうが心臓に悪い」
この言い回しに不覚にも感動した。
>>124 てめーらここは教室だぞ?
何見詰め合って指からませてんだこの野郎!
おい国木田、友人代表のスピーチ考えとこうぜ。
128 :
007:2007/03/14(水) 01:22:01 ID:Mqh6wSgx
続編見たいの作ってくれ、俺は最終回恐怖症なんだ。
最後の一文に
「もうちっとだけ続くんじゃ」
130 :
124:2007/03/14(水) 01:30:23 ID:u/zz+j3M
同じ事件をキョン視点で、っていうのも書きたいけど
ハルヒの出番が全然ないんだよな…。
そういうのハルヒスレ的にはアウト?
あくまでもハルヒが物語の中心ならいいんじゃね
完全に最後は2人の世界に入ってるな。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/14(水) 02:05:16 ID:xMw233SA
SS書く奴てキモいよなー
巣から出てくるなよ
おはるひ
おまいら、今日が何の日かわかってるのか?
ハルにゃんが待ってるぞ?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 言うまでもないと思うけどな
| 俺にチョコくれたのは SOS団と 妹だけなんだぞ
| その義理チョコのお返しが チョコムースはともかく、
| 手作りでなけりゃならない理由を説明しろ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \____ ____________
| 何言ってんの キョン \| \
| 義理だからこそ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 心こめて作らなきゃいけないの! .|. | 型が 丸と ハートの 2種類
\_________ ____/ | 用意してあるのは なんでだ?
, -‐―‐- 、∨ . ,. ‐-ー- 、\__ ______
| ̄ ̄ ̄|!. /rシ/ニニヽヽ. ノ / ヽ 。 o ○
|ロ |l ハ芥.lノメ从从|゙t. ノハハハハハ ! ゚
| ̄ ̄ ̄|l i l (| | ┃ ┃ i |. !|─ ─ ,iリ)!
|[] |l i从リ、''' ヮ''ノリl . ’ 、 - ,ノル´ ムダ ナ レパートリー ガ フエテイク…
| ■□ と}゙l|ー|lつ ∬ iiO}゙|†'|´{つ
/  ̄ ̄ 田田. Zl~l .l| | ̄ ̄ ̄|i´T `i EEE!
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ """"""  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>>137 俺は誰かにクッキーを渡すために北高に向かった。
そしたら俺の前に制服を着崩した全身に倦怠感を漂わせた男があられた。
男は「まさか…ホントに異次元人か」とかつぶやき俺の元に向かってきた。
必死に逃げたけど俺はそいつに捕まり…後のことはよく覚えていない。
そして気がついたら部屋にいた…俺は一体誰にクッキーを渡そうとしたんだろうな。
仕方ないのでこのクッキーは妹にあげよう。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/14(水) 09:51:15 ID:ake8PNqV
ハルヒに何をプレゼントしようかな〜
ガーター付きの黒いランジェリーなんてどうだろう?
視点って言わないか
世界で最も美しい人しか着られない服 これですよ
え?見えない?
ハハハ何をバカなほらあなたなら見えるでしょうほらここに(ry
うっかり朝比奈さんにあげる物をハルヒに差し出してしまったキョン
キョンが朝比奈さんにお返し渡してデレデレしてるのを見て不機嫌になるハルヒ
でもでっかく「義理」って貼ってあったのでちょっと機嫌を直すハルヒ
しかし全員のプレゼントに「義理」と書いてあって、ちょっぴり落ち込むハルヒ
しかしお返しをハルヒにあげる時に緊張してオンドゥル語で喋ってしまうキョン
キョン「アンナルンゲンナデカヤール」
今日は3月14日。登校中、突然登校中のキョンの前にハルヒが現れる
↓
そのままキョンを人気のないところへ拉致
今日は荷物検査の日だったわねと言うハルヒ
↓
そんなの聞いてねえというキョン しかしキョンは内心焦る
カバンの中には諸方面へのお返しが入っているから
↓
おやつは300円までだったわねと言いつつキョンのカバンを奪って開けるハルヒ
↓
俺達は高校生だ小学生じゃねえと言いつつ内心ドキドキのキョン
↓
そうねえ、一番大きくて立派そうなのを没収するわ、とハルヒは荷物チェック
というところまで考えた。誰か後を頼む。
朝比奈さんと長門はキョンからお返しを貰ったのに、自分は貰えないで落ち込むハルヒ。
その夜キョンに学校に来るように呼び出される。
文句を言いつつ学校に出向くと連絡が入り屋上に上がるように言われる。
屋上に上ったハルヒが校庭を見下ろすとそこには白線で何かが書いてある。
ハルヒが読み終わると現れるキョン
そして…(省略されました、続きは読めません)
わっふるわっふる
>>150 キョンに相撲をしようぜ!とハルヒが誘われるわけですな。
のこったのこったと古泉が言いました
相撲というのはアレですか着衣を纏わずくんぐほぐれつはぁはぁぎしぎしあんあn(ry
わっふるわっふる
すでに長門とみくるがまわしを準備していた。
3人娘になんとかお返しをするキョン
↓
不満があるものの妥協するハルヒ
↓
他の3人が帰った後、「ハルヒにはもう1つ渡したいものがあるから目を瞑っててくれ」
↓
【禁則事項ですv】
結局ハルヒに素直に渡せず宝探しをさせるキョン。
ハルヒは偶然にもエロ本を見つける。
「バカキョン、こうゆうの好きなんだ…」
キョンの名前を呟きながらエロ本を読むハルヒを偶然にも目撃してしまう谷口。
そして
「すまん、ごゆっくりぃーー!」
くそ。良いなキョンのやつは上げる相手がいてよ……。
「どうしたの?谷口」
公園でハッとする谷口、顔を上げるとツナギを着た国木田がいた。
……よく見ると、こいつなかなか可愛い顔してるじゃねえか。
翌日、谷口を国木田がオランダに転校した。
段ボール箱一杯分のお返しを持って登校してきた国木田。
隣で谷口が1個150円からだ!と仕切ってるわけですね
/:::::::::::::::ヽ
_/ ;;ヘ-、
〈/:::::::::::::::::::::::::::;;V/
/l::::/:::::,'::::::::i:::;;l:;!:ハ
~|::::l:::::/:::::::::l:::;;l;;i:!」 「んー! ん、んん――っ!」
ヽ:{::::{:::::::::/;;;;/;;;:リ 「っ……ァァ……っ!きっ…気持ちいい!!んんっ、んっ!」
,,.-ト{八::::/リj/V-.., 「あぁ……ぁぁ……あ……あぁぁ……っ!ああっ、もうダメッ!」
( `'' lヘ 「あああ! ふぅ……ああああ! いっ、いくっ……うぅぅ!」
1., ノ ヘ,. // 「グチュ! ぴちゃぴちゃ……びちゅっ……じょろじょろーー」
{ヘ ^~ /;|
,-―-ゝヘ : ;{┘..,___
{ >=入_、____人=< ヽ
/ ̄ ̄ ̄ヽ 〃 `┴‐┴'´ ヽ /  ̄ ̄~" ̄ ̄ ̄\
/ \| / ', | / _,,..i'"':, \
/ ヾ_ { } レ′ |\`、: i'、 \
/ `ーゝ ____」L=‐' \\`_',.-i \
/ __,,,...,, ,... \i _,,..- \
ハルヒは教室で平気で着替えるけど、
>>162みたいなシーンに突撃しても平然としてるんだろうか
もう我慢の限界なのね!
谷口とか谷口とか谷口とか!
そんなに谷口君が好きなら谷口君と結婚しろ。
俺はハルヒと結婚するのね!
どうした阪中
そういや阪中ってスポーツ少女なんだっけ?
ハルヒを誘ったりしないんだろうか?
「涼宮さん。一緒にいい汗を流すのね!」
トン。そうだった。
・背が高い
・球技大会でハルヒをアシスト
でスポーツ少女だと勘違いしてた。
「涼宮さん!一緒にコーラスをやっていい汗を(ry」
「涼宮さん!一緒にシュークリームを食べああっクリームが涼宮さんに私が舐め(ry」
171 :
論破マン:2007/03/14(水) 17:39:28 ID:P3+giuue
今日は30倍返しの日か
ハルヒの笑顔の30倍にあたるものってなんだろ?
>>174 !!
流石
でもまだ決定稿製作先でできてないから正式発表はまだっぽいね
>>173 このスレの住人のハルヒ愛ならいけるかもな
>>174 やっちまったな角川…
まぁシャナもゼロ魔もゲーム化されてるしな、あまり不思議ではないかもしれん
毎度ドタバタを起こすハルにゃんを主人公のキョンが
軌道修正していく何ちゃらアドベンチャー てとこか
もしくはパズルゲームで、連鎖をすると
●<セカンドレイド、ふんもっふ!
ポインタでハルヒの体をクリックしまくるゲームならなんでもイイよ
俺は、ハルヒと長門と朝比奈さんが入浴中の銭湯に潜入して、
見付かることなく、何枚の写真が撮れるか、というゲームがしたい。
谷口の買値=得点
ということで
>>180 全然面白くない。センスがない
生きてて楽しい?
おやまぁ、辛辣www
>>138 「メ」の一画目が眉毛になっているんだな。
プレイヤーはSOS団副団長、古泉一樹となり世界崩壊を防ぐのが目的。
ハルヒの憂鬱度を示すメランコリーメーターが一定値を超えると閉鎖空間が発生する。
体力が少ないと神人に敗北→game over
成績を一定以上キープして赤点を回避しないと留年→geme over
機関の仕事を手伝い仲間の信頼を得ていけば特殊イベントも発生(孤島
部活にてキョンとオセロで対決。勝てばキョンの評価が上がりハルヒの憂鬱度を下げてくれる
一昔前のパワプロみたいになった orz
普通に考えてゲーム化ならRPGが無難かな。
ハルヒ=勇者
キョン=戦士
古泉=エスパー
みくる=僧侶
長門=魔法使い
谷口=遊び人
国木田=おなべ
朝倉=殺し屋
鶴屋さん=ラスボス
>>185 ラスボスは
/ ⌒ ⌒ \
// (●)ハ .\
/⌒)⌒)⌒) ./| | リノ `ヽ}_}|\ /⌒)⌒).⌒)
| / / / | .| |从 ● ●l | | (⌒)/ / //
| :::::::::::(⌒) \| |⊂⊃ 、_,、_, ⊂i.|/ ゝ ::::::::::/
| ノ \ (_.ノ ./ / ) /
ヽ___/ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ___/
lニl 立 田 く ー, 日/. 畄.十’
'-' 日 赤 ム、/ 京〃 .ロ 人
___ ___
l⌒l __ (__ ) .l⌒l __ (__ )
| | (__) _/ /. .| | (__) _/ /
| | (__ \ ..| | (__ \
| | __ l⌒l_ \ │ | | __ l⌒l_ \ │
| | (__) | _) _ 丿│ | | (__) | _) _ 丿│
`ー' ( ○ _) (__ノ .`ー' ( ○ _) (__ノ
`─' `─'
で決まりだな
>>184 古泉になって何時までも素直になれないハルヒとキョンを
世界平和のため進展させるべく努力したり
生暖かく見守ったりするゲームとかも面白そうかもしれん
ハルヒの新しい一面が見れそうだから少し楽しみなんだがキョンがエロゲ主人公みたいになったら嫌だな……
原作通りなんだかんだ言いながらもキョンはハルヒ一筋じゃないと困るぜ
エロゲみたいな捻りのないことはしないはずだ・・・
と信じたい
シナリオがしっかりしていればエロゲでも良いよ・・・と思う俺異端児
ガンダムが無双になる時代だからなぁ
適当なアドベンチャー作るくらいならば、
ハルヒ対戦パズル玉みたいな方が、うれしい。
かまいたちの夜みたくサウンドノベルでいいよ。
超探偵涼宮ハルヒでいいよ。
いろんなスレで言われてるけど無双いいな。
たくさんのハルにゃんに揉みくちゃにされるとか爽快すぎる
ジャンプしただけで死ぬ探検家のハルヒなんて見たくないぜ?
ハルヒのためなら死ねる
神人はどこからくるの?
オバフロなら長門ルートに入った時に最高にヤンデレなハルヒを見せてくれるだろう
そして世界を否定して欝ENDフラグが立ち、俺のちんこもそそり勃つ!
>>196 某動画のおかげでキョンを振り回して敵の群をなぎ倒すハルヒしか想像出来ない
>>199 ユニゾンシフトだろw
どのキャラ攻略してもエンディングが一緒ってのはお得意だしw
>>196 ハルヒ「コンピ研部長は涼宮ハルヒが討ち取ったわ!」
こうじゃね?
流れをぶった切って申し訳ない。
今日の日付狙いのSS書いてたんだが、どう考えても間に合わん。
未完(ハルキョン)だが、投下しても宜しいか?
中途半端なところできれてやがるorz
俺は間に合ったぜ。たった今。
間に合わないことなんてよくあること
今日はホワイトデーだ。
俺は先月の『お返し』のためにせっせとクッキーを焼いている。
朝比奈さんや長門、古泉の分のクッキーを作り終わり、現在ハルヒ用すぺしゃるクッキーの作成中である。
バレンタインの30培返しとまでは物理的に行かないが、気持ち的には60倍くらいになってるつもりだ。
ふぁ、とあくびをかみ殺す。眠い。昨晩から徹夜で台所に籠もっているので、空気が濁っている気がする。いい加減換気をした方がいいかもしれん。
と、オーブンを覗く。そろそろいいかな?
よし。出来はともかく、これでハルヒに顔向け出来るというものだ。去年の二の舞はご免だからな。
学校的には今日は休みではあるが、当然我らがSOS団は年中無休だ。
当たり前のように部室へと足を運ぶと当然のように団員が勢揃いだ。ハルヒはまだのようだが、さっさと渡しちまおう。
「あ、キョン君。ありがとう」
「……ありがとう」
「ありがとうございます。コレは僕からです」
なんでお前も俺に『お返し』があるんだよ。いや何も言うな。知らない方が良いことだって世の中には沢山ある。藪を突いて蛇を出すのは愚か者のすることだ。
ハルヒ以外の団員にクッキーを配り、あとは団長さまを待つばかりだ。しかし遅いな。
「あのぅ、あたし実は用事があるの。だから、今日はもう帰ります」
「わたしも」
「すいません。実は僕もなんです」
おいおいどうしたんだ。ていうか用事があるならわざわざ顔を出さなくても電話すれば良いだろうに。
だがそんな俺の疑問には誰も応えず、そそくさと帰ってしまった。なんだよ。皆そんなに俺のクッキーが欲しかったのか? 気分を良くしちゃうぞ。
「やっほー」入れ違いにハルヒが来た。「あら? キョンだけ?」
「皆今日は用事があるってよ」
うむ、部室で二人きりか。なんか、緊張してきたぜ。
……言い忘れていたが、俺とハルヒは付き合っている。去年の夏の同窓会事件──色々あったが今は割愛だ──その頃から彼氏彼女の関係だ。
「ハルヒ」
「何よ?」
団長席に腰をおろしながらハルヒは期待に満ちた目をこちらに向けた。
「ほら、バレンタインのお返しの……」
ハルヒは引ったくるように受け取ると包みを開ける。
「食べていい?」
俺が頷くのを確認するとガツガツと食べ始める。逃げやしないぞ。喉に詰まるぞ。
案の定、むぐ、ごほ、と咳き込むハルヒ。言わんこっちゃない。用意していたペットボトルのジュースを差し出す。
「ありがと」
「どういたしまして」
「キョンにしては、まぁ良いんじゃない?」
「何が?」
「クッキー。ま、これくらい出来ないとね」
そうかい、と相づちを打つ。どうもくすぐったいな。まあハルヒも喜んでいるようだし、良しとするか。
「おいハルヒ」
ハルヒがこちらを向くのを確認して、
「好きだぜ」
「……っ! そう」ハルヒはそっぽを向く。
「それだけか?」何かあるだろう?
「……おい、って言ったわね?」
そこにツッコムのかよ!?
「団長不敬罪よ! 罰として今から不思議探索に付き合うこと。良いわね!」
相変わらず素直じゃないな。とても今から罰を与えるって顔じゃないぜ?
「分かったよ」
ハルヒの100ワットの笑顔には逆らえないからな。
おしまい
だから罰ゲームもよくあること
反応に感謝。
投下を開始する。
超長文になりそうな勢いなので、耐えられない人は回避することを推奨する。
ある、白い日。(仮題)
期末テストという暗黒の季節が過ぎ、あとは春の訪れを待つばかりとなったある日。
暦上は後2週間で春であり、そういえば耐え難いような寒さというのを今年はまだ感じていないな、などと考えながら俺は学校へ向かう。
もっとも、朝比奈さん(大)の陰謀に走り回っていた俺には寒さを感じる余裕など無かったのだが。
冬特有の白い結晶でも積もった日にはさぞ歩きにくいだろうと思うこの坂も、雲ひとつ無いさわやかな空の下では体を温めてくれるありがたい存在だ。
しかし、俺の心の天気は空模様と同じとは行かないようである。
坂を上りきった先で待ち受けているであろう数々の試練を想像し、朝から何度目かとなる溜息をついた。
いつものようにドアを開けた俺は、空っぽの後席を目にすることになった。
おや珍しい、あいつはまだか。
いや、あいつだけではない。クラスメート達が普段よりも少なく、雰囲気も違う。
朝のHR前というのは寝不足の生徒達が騒ぐ時間であり、その様子を眺めるのが日課となっていたからな。
見れば谷口も元気無く机に突っ伏している。国木田は・・・まぁいつもと同じようだ。
どこかおかしい谷口に付き添って声を掛けている。
そんな友人達をどこか他人事のように観察していると、涼宮ハルヒが現れた。
どうやら、こいつもおかしい。
いつぞやの七夕を思い出させる。
自分の席に座ると、空の観察にいそしみ始めた。
「よぉ」
一応挨拶をしてみるものの返事は無い。まぁいつものことだが。
「今朝は随分遅かったな」
訳はわかっているさ。クラスメート達の登校が遅いのもそれが原因だろう。
だが元気が無いこいつを放って置けるほど俺は学習能力が無い訳ではない。
「寝坊よ。」目を合わせずに返事をした。
ほぅ、元気の塊のようなハルヒが寝坊をするとはね。
しかし寝坊をしても余裕で間に合っているのがこいつらしい。
「今日ほど休もうと思った日も無いわね。」
どこかで聞いたような台詞だな。
ここはこう答えておくべくべきだろう。
「そうかい。」
そりゃそうだろうな。テスト期間終了翌日を答案の返却日にする方が間違っている。
一夜漬けの連続で疲れ果てた体を休める時間も無く、遅刻せずに登校した生徒を表彰すべきだろう。
いや、俺は結構だぜ?表彰されるくらいなら保障が欲しいところだ。
何の保障かと言われればそりゃあ・・・
「だけど油断したわ、まさか寝坊するとは思わなかった。」
聞けばハルヒは、一夜漬けと呼ばれる類は一切しなかったらしい。
普段から真面目に授業を受けているようには見えず、一夜漬けもせずに成績上位に名を連ねているとはね。
「何事も計画性よ。テスト前から計画的に学習を進めればおのずと結果も出てくるわ。」
はて、こいつの普段の行動に計画性などあっただろうか。
訳の分からないことを突然言い出して、それに振り回されてばかりなのだが。
ん?待てよ。計画的に学習したのなら何故寝坊したんだ?
「・・・・・・」
返答は溜息。
やれやれだ。だが今日のところは放っておいても大丈夫なようだ。
何故かって?ハルヒの元気が無い理由がわかっているからだ。
「・・・国木田・・・佐伯・・・」
岡部先生が俺達の名前を呼んでいく。
前で出た生徒に手渡されていく紙は化学の解答用紙だ。
体育科の岡部先生が化学の解答を返却しているのは、彼がクラスの担任であるからに他ならない。
それこそが高校1年で返される最後の解答用紙であり、クラスの数人の運命が掛かっているものなのだ。
国木田が
「後2問だったのになぁ」
などと呟いているのが聞こえたが、あいつのことだ。
恐らくは「後2問で満点だったのになぁ」の省略形だろう。忌々しい。
気が付けば、俺の前の番号が呼ばれている。いよいよだな。
席を立つときにチラッと後席に目をやると、心配そうな目で岡部先生を見つめるハルヒがいた。
おいおい、何をそんな表情をしているんだ。
お前のことだ、国木田とどっちがクラストップかを心配しているとか、そんなことだろうが。忌々しい。
自信と変な覚悟の半々で用紙を受け取りに行く俺。おい、岡部先生が今ニヤリと笑った気が・・・
やめてくれよな、俺はハルヒの後輩になるつもりは無いぜ。
半分に折られたまま席まで持ち帰られた解答用紙を待っていたのは、ハルヒによる強奪だった。
待ちやがれ、俺自身結果を見てねぇんだ。
結果留年がばれたら早速今日からハルヒに奴隷のような扱いを受けること間違いないしな。
というか、俺の次に呼ばれたクセに俺より早く席に戻っているとはどういうことだ。
いや、そんなことに突っ込んでいる場合ではない。
谷口の雄叫びが聞こえたような気がしたがそれも後回しだ。
ハルヒが俺の答案用紙を広げて点数を見る前に取り返さねば、俺の人生は今日この時に終わるかもしれない。
「82!」
いや、俺はお前の点数など聞きたくない。
自分の点数を教えたんだから俺の解答用紙を見ても良いということにはならんぞ!
ん?82?それじゃあ国木田の勝ちだなハルヒよ。そんなことはどうでも良い。今すぐ返しやがれ、さぁ!
「だから82だって言ってんでしょ、アホキョン!」
俺の机に叩きつけられた解答用紙には確かに82という数字が入っていた。
ほぅ、嘘ではないな。だが俺は一言も解答用紙の見せ合いなどということを
「あんたが82点なのよ、良く見なさい!」
お前と約束した記憶は・・・ 何だって?
「良かったわね、進学できて。」
真っ赤なハイビスカスの様な笑顔が、目の前に浮かんでいた。
「いやぁ、これだからテストはやめられねぇ。」
谷口よ、ギリギリで生き残った割にはずいぶんと大口を叩くな。そのエビフライは進学決定の記念品か。
「でも良かったねぇ、全員無事に進学出来て。」
全く、国木田の言う通りだ。3人で弁当を囲むこのクラスに一人でも留年が出ていれば俺はこんなにも落ち着いていなかっただろうな。
岡部先生が微笑んだのも、安堵の気持ちからだろう。
「しかしまあ、これで2年になるまでは遊び放題って訳だな。」
そうだろうな。テストを無事に乗り越えた今、問題に頭を抱えているのは俺と・・・古泉くらいのものだろう。
テスト返却の時は目がくらむほどの笑顔を見せてくれたハルヒだったが、その後は憂鬱継続中なようだ。
時刻は既に放課後であり、しかし答案の返却日である今日はまだ昼を回ったところである。
まるで文芸部特製インターフェースの様に無表情に戻ったハルヒが教室を飛び出していくのを見て、
顔色の変化を見ていてここまで面白い人間は珍しく、しかしハルヒは普通の人間とは違うななどと考えつつ、谷口と国木田と別れた俺は中庭へ向かう。
午後からSOS団の活動が行われるであろうことはわざわざ予想するまでも無く、ハルヒが学食に行っているであろうことは想像に難くない。
つまりはこの時間こそが数少ない俺の自由時間であり、またSOS団のメンバーと活動時間外に学校で会う貴重なチャンスなのだ。
「やぁ、どうも。」
地域限定超能力者、古泉一樹がそこにいた。
またここでか。この丸テーブルがお気に入りなのか?
「特にそういう訳ではありませんが、何かと便利でしょう。」
そうかもしれないな。SOS団3人娘に見つかりにくく、かといって人目が無いわけではない。
「それでどうなった?」
「どうもなりません。」
即答するなよな。頼れるのはお前だけなんだ。唯一の文芸部員に頼めば何とかしてくれるだろうが、今回はそれじゃあダメなのは説明しただろうが。
「えぇ、それについては十分に承知しているつもりです。しかし今回ばかりはどうしようもありません。もちろん僕だって努力を惜しむつもりはありませんが、今回は目的が目
的です。それなりの誠意を我々が見せることが出来なければ、そうですね、閉鎖空間の発生とまでは行かないでしょうが、彼女の心に深い傷を負わせることにはなるでしょう。
」
彼女って誰だ?いや、言うな。閉鎖空間を作り出すのは一人だからな。しかし長門や朝比奈さんはどうなんだ。
「えぇ、もちろん長門さんや朝比奈さんも傷つくでしょう。」
何だ、そのどうでも良い、とも取れる言い方は。
「いえ、そんなつもりはありませんよ。ただ僕が言っておきたいのは、涼宮さんがこのようなイベントを非常に大切にするということです。」
わざわざお前に言われなくてもわかってるって。1ヶ月前に痛感しているしな。
「お忘れにはなっていないようですね。つまりです、涼宮さんがあのような仕掛けを用意していた以上、我々も彼女を楽しませる義務があります。こうやって我々だけで相談し
ているのも意味があってのことですしね。現在の彼女は元気を無くていますが、我々『機関』ではあまり危惧していません。閉鎖空間は恐らく発生しないでしょう。そう、あの
時と同じなのですよ。もしかしたら忘れているのかな、何ももらえないのかなと心配している訳です。」
古泉よ、「彼女」と単数形でいうのはやめてくれ。朝比奈さんが悲しむ姿など、俺は絶対に見たくない。長門だってそうだ。俺は恩を仇で返すような悪人では無いぞ。
「そこで事は最初に戻ります。如何致しましょう?」
こんなところでこっそりとニヤケハンサム超能力者と共に頭を抱えているのには訳がある。
朝比奈さん(大)の陰謀と共に進行していたハルヒの陰謀へのお返しだ。
本当はお返しどころか仕返ししたい所だが、長門や朝比奈さんを巻き込むわけには行かないだろう。
普段はハルヒの突拍子無い思いつきに巻き込まれてばかりいるが、今回は逆だ。
団長から相応のイベントの用意を厳命されている以上、俺と古泉で計画したことにハルヒ達を巻き込むつもりだ。
「お前のところは協力してくれないのか?」
「お前のところ、とおっしゃいますと、『機関』のことでしょうか?喜んで、と言いたい所なのですが、難しい所なのです。」
なんだ、その訳の分からない返答は。
「僕自身は何でもしますよ。何より直接頂いた本人ですからね。しかし、この件に『機関』が関われるのは最低限です。涼宮さんの安定のためであれば協力を惜しみませんが、
今回は違います。安定が目的では無いから、という訳ではありませんよ。」
さっぱり分からん。言っていることが矛盾しているぞ。
「お分かりになっているはずですが。」
いいや、お前が言いたいことは理解できん。いや、皆まで言うな。
今回は機関にも頼るわけには行かないことくらいわかってるさ。
そう、「俺達だけの手でハルヒを楽しませる」んだろ。
しかしなぁ、ハルヒを楽しませるための方法でこんなに悩むと思わなかったぜ。
俺にとっては日常のSOS団の活動が十分に楽しいものだったし、市内を回る探検ツアーも毎回楽しみだ。財布の中身が飛んでいくことを除いては。
『機関』の協力で事件にも出会っているし、遭難もしたしな。それ自体がハルヒを楽しませたかどうかはわからないが、少なくとも閉鎖空間の発生を食い止める効果はあるよう
だ。
そんなSOS団でだ、何をすればハルヒを楽しませることが出来るのだろうか。
夕食の後、ベッドに横になり思索にくれていると妹がやってきた。まるでハルヒのようにドアを開けて。
「キョンくん、面白いテレビやってるから一緒に見よ〜♪」
あのなあ妹よ。今の俺はテレビを見ている場合ではないのだ。直後に迫った大切なイベントの考えをだなあ。
SOS団のメンツがうちに来るようになってから、妹もその影響を受けているのだろうか。俺の腕を取って無理矢理に引っ張るとはね。
抵抗できない力ではないが、まあ大切な家族の誘いだ。俺と古泉に似合うコスプレの想像をしていた頭を切り替えて、俺はリビングへと向かった。
「どうなさいました?あなたが僕に電話を下さるとは。いえ、大体想像つきますが・・・」
「ならいい。用件だけ話すぞ。」
すぐさま部屋に戻ってきた俺は古泉に電話を掛けている。どうせ掛けるなら朝比奈さんの天使の声を聞いたほうが有意義なのだが、今はそんなことをしている場合ではない。
「ほう、それは面白そうですね。」
こいつが心のそこから「面白そう」というのを初めて聞いた気がする。
「わかりました、手配してみましょう。」
すまんな古泉。『機関』の力を借りるわけには行かないのだが、俺の財布は非常事態宣言状態なのだ。そのうちに返すから貸しておいてくれ。
「僕は一向に構いませんが、問題はこの後ですよ。」
わかってるさ。ハルヒを楽しませるんだろ?簡単では無いだろうが、任せておけ。
『任せておけ』などという言葉を古泉に向かって言うとはね。
古泉との打ち合わせを終えた俺は、SOS団の面々、そしてゲストとして迎えることになるあの人へと電話を続けていた。
今回もまたあの人に頼ることになるとはね。頭が上がらないどころか、頭を地面に擦り付けてそろそろ崇拝すべきなのかもしれないな。
「キョン、遅いわよ!誘っておいてあたしより遅いとは何事なの?罰」
「おはようございます。古泉ももうすぐ来ますから、ちょっと待っていてくださいね。」
挨拶も何も無くいきなり文句を言い始めるのは慣れたさ。だが、今回はこちらのペースに引き込む必要があるのだ。
きちんと挨拶をすべき人もいることだしな。
「やぁキョンくんおっはよーっ ひっさしぶりに行くからさぁ、昨日は良く寝られなかったにょろ〜」
「おはようございます。宜しくお願いしますね。」
「・・・・・・・・・」
ハルヒはともかく、この3人にはきちんとした応対をすべきだろう。
あれ、鶴屋さん、行き先って伝えましたっけ?
「・・・いいわ、それで?古泉君はまだなの?」
あのなぁ、さっき言っただろうが。それにしても、こいつの機嫌の変化もまた面白いものだな。
昨日まで、まるで長門のように大人しかったのが嘘と思えるようないつものハルヒだ。
やはりこいつはこっちのほうが似合うな。何より、ダウナーな状態は悪い予感をひしひしと感じさせるし。
「バスが到着するまで5分ありますから、今のうちにトイレや買い物は済ませておいてください。」
時計を見ながら語る俺。何だろう、このツアーコンダクターのような台詞は。
いや、今回の俺はツアーコンダクターと言っても過言では無い訳で、あながち間違っていないのかもしれない。
さてと。
俺は手帳を開くと、あらかじめ決めてあるスケジュールのおさらいをすることにした。
普段お世話になっている恩返しの意味も込めた旅行だから、俺が頑張らなくてはならないしな。
朝、SOS団御用達の駅前だ。
名誉顧問である鶴屋さんを含めたSOS団のメンバーが集合している。
時間が時間だけに、人通りも少なく、開いている店も少ない。いつもは中々見ることの出来ない景色だ。
「お待たせしました。」
マイクロバスの到着と共に、古泉が現れた。バスの中から。
おい古泉、『機関』は関われないんじゃなかったのか?
「えぇ、本来であれば。しかしあなたからの依頼とあれば、断わる理由は我々にはありませんよ。」
なるほどな。となれば、運転手は新川さんであろう。バスの免許もお持ちなのですか。
「お待たせしました、出発しますので、荷物を持って乗ってください。」
しまった、『お乗り下さい』と言うべきだったか。まあ良いか、気にしている人はおるまい。
神聖かつ不可侵なる団長様に続いて全員が乗り込むと、いよいよ出発である。
添乗員さん(貸切のマイクロバスなのに何故添乗員さんがいるのかは気にするまでもなかろう)、というよりも森さんからマイクを受け取ると、初々しく挨拶をする。
「えーみなさん。本日は」
「かたっくるしい挨拶なんかいらないわ。SOS団、出発よ!」
どうしてこうもぶち壊してくれるかな、団長さんは。やれやれ。
微笑む森さんにマイクを返すと、俺もトランプの輪に混ざることにした。
長門やハルヒに勝てるわけも無く、罰ゲームとして車内マイクでカラオケをするハメになったのは思い出に残しておこう。
ハルヒのコーラスも良かった、古泉+長門+朝比奈さんの歌も斬新だったからな。鶴屋さんの歌声も拝聴できたことだ。
こっそり録音したテープを送りつけてみようか。誰かが、オリコンで9位くらいは狙えるかもしれん。
「ふぇ〜、ここここれに乗るんですかぁ〜?」
さて、朝比奈さんは何を見ているんだろうね。
わかった人は是非ご連絡を。乗せてやるから。
まだまだ続くぜ?
>>178 ぱずるだま 涼宮ハルヒバージョン
てのを受信した
・・・最近のゲーセンにあるのか?
10年以上行ってないからわからないw
本日は以上。
長々と失礼しました。
>>193 同じ電波受信してたのかw
ふと思ったんだが第三者からSOS団を見るアドベンチャーも見たいな
実習生がふとしたことからハルヒがらみの事件に巻き込まれるとか
>>220 乙
wktkしながら待つとします
223 :
124:2007/03/15(木) 00:22:32 ID:8lxKKN9c
>>220 よくそんなに書けるな。
大丈夫そうなのでキョン視点Ver投下します。
重複部分は端折ったので、できれば前のと見比べながら見て欲しいです。
んじゃ、また2レス分いきます。
目の前に長門が立っている。…確か俺は普通に寝ていたはず。なのにこの状況ってことは…また何か起きたんだろうな。
「涼宮ハルヒの危機」
なんだって?ハルヒの危機?問題を起こしたんじゃなくて?
「そう。急進派からの干渉を受けている」
「何でそんなことになってるんだ。お前が守ってくれてるんじゃないのか」
語気が荒くなっていることを自覚する。落ち着け。長門が何もしてくれてないはずがない。
「急進派は周到なプログラムを構築し、涼宮ハルヒを囲っている。現在対抗プログラムを作成中」
「そうか…。で、ハルヒは大丈夫なのか?」
「危険」
落ち着いた様子の長門に怒鳴りそうになる。が、耐えた。ここで終わりなら俺のところにくる必要はない。
「囲っているプログラムを破壊することは出来る。しかし、それだけでは涼宮ハルヒは救えない」
「何をどうすればいいんだ!早く言ってくれ!」
我慢できなかった。「救えない」という言葉があまりにも冷たかったから。
「だからあなたが必要」
「だから!俺は何を…」
「涼宮ハルヒを励まして欲しい」
「…え?」
危機をいう言葉に似つかわしくない言葉。励ますだけでいいのか?
「急進派は不安を増大する空間を作成し、その上で涼宮ハルヒが心の奥底で抱えている不安を煽っている」
「どういうことなんだよ?」
「見たほうが早い」
眩しい光に包まれ、気付いたらよくわからない空間にいた。
「見て」
長門の指差した方向を見ると大きなガラス玉のような空間があった。
そのなかにはハルヒと…朝倉?何であいつがここに!?
「涼宮ハルヒが疑問に思わないように外見データを使用しているだけ」
俺だったら朝倉が出てきたら疑問に思うけどな…。あいつらは何を話してるんだ?
長門が高速で口を動かし、いつもの呪文らしきものを唱える。すると、会話が聞こえてきた。
『みんな、あなたのこと嫌いなの』
ハルヒの顔が蒼白になっている。待て、そんなことあるはずないだろ。
朝倉は滔々といかにハルヒが嫌われているかを説明している。
ハルヒの顔が絶望に染まっていく。馬鹿!そんなの信じるな!
「無駄。私達の声は届かない」
「…っ!何でハルヒはあんなに簡単に信じてんだ!あいつのポジティブさはまともじゃないんだぞ!」
「そういう空間になっている。涼宮ハルヒは聞くことしか出来ない。そして信じてしまう。そういうルール」
「じゃあどうするんだよ!」
「その為の私とあなた。今から空間をこじ開ける。あなたは中に入って涼宮ハルヒを励まして」
朝倉はハルヒを責め続ける。
『あなたは朝比奈さんのこといつもいじめてるもんね。本気で嫌がってるのに気付かない?』
嫌がってるかもしれないけどな、朝比奈さんはまるで姉みたいな気持ちでハルヒを見守ってるんだ。お前が知らないだけでな。
『古泉君を便利屋か何かと思ってるでしょ。いっつも押し付けてばかりであなたは楽しむだけ』
そんなことはない。古泉の奴、最近は自分が楽しむついでにハルヒを楽しませてるんだぞ。
『長門さんだってね、ホントはうんざりしてるの。静かに本を読みたいのに、あの子は寡黙だから言わないけど』
ふざけるな。長門はハルヒと会わなかったら今でも昔みたいに機械みたいなままだったんだぞ。
『一番の被害者は…キョン君よね』
黙れ。ハルヒの前で俺の名を騙るな。
『いつもあなたに巻き込まれてろくな目にあわない。きっとあなたのこと恨んでるわ。だって彼、平穏な生活を望んでるんだもの』
そうさ。ろくな目にあってないし、恨んでるし、望んでるさ。でもな、それでも俺はハルヒといたいんだよ。
その声すらも届かない。
そして朝倉はとどめのように言い放つ。
『キョン君は長門さんのこと好きなのよ』
黙れ。お前は間違ってる。俺の気持ちはお前なんかにわかりはしない。
ハルヒの顔が…歪む。座り込んで、目をつぶって、耳をふさいで、否定の呟きを繰りかえす。
その姿はまるで親に否定された子どものよう。今のハルヒは世界でひとりぼっちなのだ。
こぶしを握り締める。助けたかった。あんなハルヒはハルヒじゃない。
俺の知ってるハルヒは、無茶で、無鉄砲で、簡単に人を巻き込んで、でも笑ってる奴だった。
…もしかしたらSOS団を作る前のハルヒの心はああだったのかもしれない。
SOS団があいつの救いだったのなら、今もまたあのひとりぼっちの世界から助け出してやりたかった。
朝倉の声が響く。
『キョン君のこと、好きだったの?』
今度こそ、ハルヒは打ち砕かれた。表情といえるものは何もなく、ただ虚ろな能面。
あいつにとって、俺という存在がどれほどのものなのか。
「特別」かもしれないという気持ちはあったが考えないようにしていた。
先送りにしていた結果がこのざまか。罰というにはあまりに重い。
「諦めないで」
長門…そうだよな。あいつが諦めて、俺まで諦めたら終わっちまうもんな。
「…これからあなたは思ったままを話す」
「え?なんだ、いきなり」
「今の涼宮ハルヒには普通の言葉では届かない。だからあなたに本心でしか話せないプログラムをかける」
「本心…ね。じゃあ今から俺が言う言葉は全部本当に俺が思っていること、になるのか。…それでハルヒが救えるんだな?」
コクリと頷く長門。ならやってくれ。
長門の口がまたも高速で動く。別段俺自身変わった様子はないようだが…。
「終わった。対抗プログラムも完成した。あとはあなた次第」
「ありがとな。しかし本音ってのは俺自身何を言うかわからなくて怖いもんだな」
「…実は本心より少し大げさに言うようにしてみた」
「…つまりはえらいこと言っちまっても、それは長門のせいなわけだな。じゃあしょうがないよな」
「そう」
「そっか、…じゃあ行ってくる。…ありがとな、長門」
「…本心を話すというのは嘘。さっきのはただのおまじない。私は何もしていない。そんなことは出来ないから」
「だから、これからあなたが言うことは純粋にあなたの言葉」
「こんな状況でなくてもあなたならいつかきっと言える言葉」
「がんばって」
俺らしくない、素面ではとても言えないことを言った。でも躊躇もしなかったし恥ずかしいとも思わなかった。
ハルヒがハルヒらしく笑ってくれるなら安いもんだ。俺はその笑顔を見たかったのだから。
ガラス球が砕けていく。閉じられた悪夢が終わっていく。
「ただいま、うまくいったみたいだ。あとは任せる」
しかしとんでもないことを言っちまった。告白同然じゃないか、あんなの。明日どの面下げてハルヒに会えばいいんだ。
「涼宮ハルヒの記憶は消去する」
…まあ確かにこれを現実と思われても困るな。仕方ない。
でもこの安心したような、残念なような、気持ちは何なのだろうか。
あんな恥ずかしい台詞覚えていられても困るだけだというのに。
らしくないな。きっとこの残念に思う気持ちは長門の魔法が解けていないせいだろう。
「また、学校で」
長門の姿と共に世界が白んでいく。
頭が痛い。夢を見ていた。ハルヒの悪夢。人の夢に入るの何度目だよ。…でも悪くない夢だった。
学校にて
あれは夢だったのだろうか。自分でもはっきりしない。あとで長門に聞いてみよう。
いやハルヒに探りを入れてみようか。とりあえず見た目は変わりなさそうだが。
古泉はこの事件を知っているのだろうか、知っていたら嬉々として解説に来るだろう。
とりあえずはハルヒだ。なんて切り出すか、と考えていると
「おはようキョン」
と、ハルヒから挨拶された。珍しいこともあるもんだ。
ハルヒの表情に絶望の気配は一切ない。
なんとなくハルヒが違っているように思える。それとも違っているのは俺のほうか。
出来るだけさりげなく夢について聞いてみる。
「すごくいい夢だったわ」
長門の話ではあのことは忘れているはずなのだが、ハルヒは少しだけ覚えているようだった。
その笑顔はとても幸せそうだった。まるで今も夢の中にいるように。
だったら俺も夢の続きを。
こっちから手を握るなんてのは俺らしくもないし、告白まがいの台詞だって俺らしくない。
クラスの奴が何事かと俺たちを見る。
いいんだよ別に。長門にかけられた魔法がまだ解けてないだけなんだから。
>>220 タイトルは仮ですか。期待してるぜ。
>>225 GJΣd(´∀`) 二人とも早く素直になって欲しいなぁ。長門とのやりとりとかも良いね。
>>220 GJ
リロってなかったんで割り込んでしまった。スマソ
続き期待してる
>>225 GJ
ハルヒが好きすぎて朝倉や宇宙人にムカついたなぁ
キョンはよく頑張ったよ
その晩ハルヒはドキドキして眠れなかったに違いない
>>53に感謝して。
酒の勢いでやった。今は反省している。
どうやら、文章を短くまとめるという能力が欠如しているようだ。
夢想転生
さっぱりわからん。
いや、俺がわからないことなどこの世にいくらでもあるのだが、今日のは特別製である。
白衣を着た教師が黒板になにやら書き込んでいるものの、はて、何故俺は生物などという教科を選択してしまったんだろうね。
「AとBがB型なのに、なんでCがO型になるんだ?」
ホモやらヘテロやらという単語を受け付けない俺の耳と脳は、理解する努力まで受け付けないようだ。
やれやれ、これでは今期の期末もピンチだな。
「ねぇ、キョン」
何だ。ワイシャツが汚れるから、いい加減シャーペンで突付くのはやめてくれ。
「あんた、血液型何?」
やれやれ。珍しく真面目に授業を受けていると思ったらこれか。
「そういうお前は何だ」後ろも向かずに答える。
「そんなことはどうでも良いのよ。あんたの血液型は何って聞いてるの」
俺にとってはどうでも良いことでは無いんだがな。いや、何でもない。やれやれ。
「■だよ。お前は?」
「・・・・・・◆」
◆か。普段の性格はそれも一因あるだろう。
ふむ、■と◆からは何型が産まれるんだ?いや、ちょっと気になっただけだ。
授業の理解を深めるという目的であって、他意はない。本当だ。
えぇ〜っと、■が
「ちょっとキョン!あんた何考えてるの!?」
なんでもないさ。ちょっとした参考だ。
「なんでもなくないわよ。勝手に団長の血液型を使うなんて許されないわよ」
お前だけの血液型じゃないだろ?人間には4種類の血液型しか無いんだ。
「関係ないわ。今すぐやめなさい!」
俺の手からシャーペンが消えた。
もうすぐわかりそうなところだったんだが。全く。
「おい、返S」
呆れつつ振り返ろうとした俺の顔に衝撃が走った。
「ガチッ
ガチッ?
唇に感じる温かい感触。おいまさか。
急いで顔を引くと、すぐ近くには驚きに固まるハルヒの顔があった。
待て待て待て。状況を整理しろ。
ガチッという音は何だ?俺の唇に残っている感触は何だ?What?何だ?
クラスメイト達の方へ目をやると、残らずこっちを見て固まってやがる。
そりゃ授業中に2人でうるさかったからな。いや、そんなことはどうだって良い。
「えーとだな」
とりあえず何か言い訳しなければ。
「ヒュウヒュウ!」
おい谷口。
どっと盛り上がるクラス。勘弁してくれ。
「お前ら勘違いするな、今のはな」
今のは、なんだろう。唇と唇が触れ合う行為。
それを何と言うかくらい俺にだってわかる。だが今のはだな、
「おいハルヒ、お前も何か言ってやれ!」
「・・・・・・・・・舌」
おい、何呆然としてるんだ。反論しろ反論を。待て、舌って何だ舌って。
「観察対象のαアミラーゼの混合を観測した」
うおっ、長門。今授業中じゃないのか?
「キョンくん・・・」
朝比奈さん、あなたまで。ひょっとしてこれも既成事項ですか?
「これはこれは さすがは涼宮さんですね」
何がさすがなんだ古泉。
というか、誰か助けろ!
聞いた話になる。
「お二人の血液型からは、●型が産まれる可能性もあるそうですよ 頑張ってくださいね」
何をだ。
こうですか?わかりません><
●>マッガーレ
>>230 GJ
既成じゃないような…つかハルヒはかわいすぎなんだぜ
それにしても谷口はちょい役でもインパクト抜群なのは何故?w
てっきり、甲子園で悲しみを背負ったハルヒが
北斗神拳究極奥義を修得する話かと思った
何だろうね、うまく書けんね。
原作もアニメもLOVEな状態で書こうとすると、
ながるんの書き方をまねようとしてしまう。
そんな技術が無いのに無理矢理にやるもんだから、
結果、文章は長くなるし言いたいことが表現しきれない。
てか全然終らないよ「ある、白い日。(仮題)」。
不思議散策の時の、
Hのロゴが入った服とミニスカとオーバーニーを身に着けたハルにゃんが可愛い
アヒル口のハルにゃんが可愛い
ハルハルと呼ばれて嫌がるハルヒも可愛い。
やっぱ好きな人には名前で呼ばれたいんでしょうな。もうデレデレじゃねーかこの恋する乙女!
ハルヒ「なにわ名物ポコポコヘッドや〜」
キョン(可愛い……)
みくる(可愛い……)
なんだまた駄文SSオナニストがオナニーショーしていたのか・・・
飽きないねえw
ハルヒ「みくるちゃんはパチパチパンチをやるのよ!」
みくる「ひぇ〜〜!」
キョン「こらこら」
ハルヒかわいいよハルヒ
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/15(木) 16:26:51 ID:m9vWaVlG
今日久々に漂流教室一巻(文庫版)を読んだ。
閉鎖空間て、ひょっとして未来の世界なんじゃね。
俺はすでに予約してる。
2個目を買うべきかどうかが目下の悩みだな。
244 :
149:2007/03/15(木) 17:21:09 ID:TULf9sDK
>>157氏
ホワイトデーネタを拝借しました。当方のネタ(149)とくっつけました。すんません。
1日遅れホワイトデーネタ。1レス。
おはよう。キョン。早く席に着きなさい。今日は何の日か知ってるの?
「…さ、さあ。何の日だったかな。」
今日は3月14日。その…今日は持物検査の日よ。カバンを貸しなさい。
「あのなあ、ハルヒ。お前って奴は…」
おやつは300円まで。それ以上は没収だわ。余計なお菓子を学校へ持ってくるなんて、許されないの。
特に、華美な包装のやつは即没収ね。
「まったく…好きにしろ。ほら、カバンだったらいくらでも調べてもいいぞ。俺はトイレへ行ってくる。」
キョンのカバンの中を調べると…クッキーが1個ね…まあキョンにしては上出来なところかしら。
…ここで団長が団員のクッキーを預かっておくのは、妥当なところであるわよね。
……ん?このクッキー…「From 古泉 〜作り過ぎてしまいました〜」!?
まさか!!
国木田くん、ちょうどいいところにいたわね!キョン見なかった?
「ああ、キョンの奴なら、さっき2年の教室の方へ…」
キョン〜!!
「朝比奈さん、鶴屋さん、先日はすいませんでした。これ、お返しと言ってはなんですが…」
ちょっとキョン、あんたそこで何やってるのよ!!
キョンの奴、団長のあたしを騙すなんて、絶対ただじゃおかないんだから!
こらキョン、待ちなさい!
「な、長門!これ、急いでるんでとにかく受け取ってくれ!」
キョンの奴、有希にまで…!それに引き換え、団長のあたしからは逃げるってどういう訳よ!
でも見てなさい。廊下をこのまままっすぐ追い詰めれば…
廊下の行き止まりに、キョンを追い詰めた。
まあキョンを追い詰めるなんて、その気になればこの通りだわ。。
ちょっとキョン、どうしてあたしを騙したのか、説明しなさい。それから…
「そ、それから何だよ?」
…ふん。自分で考えなさいよ。余計なお菓子、まだ持ってるの?持ってないの?
「そんなものはないって。」…またウソ言ってるでしょ。持ってるくせに。
「本当だ。…ハルヒ。」な、何よ。
「その、何だ、この前のお返しだよ。…これが最後の1個だ。」
う…
キョ…キョンの奴ってば、ま、まだお菓子を持ってたなんて…
ここまで追い詰めたっていうのに、いきなりこんな行動に出るって言うのは…
こういうのが確か、「窮鼠猫を噛む」だったかしら。
「ほら、早く受け取れよ。早くしないと、授業始まっちまうぞ。」
じゃ、じゃあ、どうして最初から素直に渡さないのよ。
「お前の方こそ、『荷物検査』とか『お菓子は没収』とか、訳のわからんことを言い出すな。
…大した物は渡せなくてすまん。そこは勘弁してくれ。」キョン……
…イヤ。「お、おい、ハルヒ。」
団長のあたしが、あんたをここまで追いかけたのよ。他にもっと何かないの?
これが最後の一個だっての、ウソなんじゃない?
「ほ、本当にない。本当にこれが最後の1個だ。」
……あたしは、無言でキョンを見た。…キョンが、すごくウソつきに見えるから。「ハルヒ…」……
「わかった。ハルヒ。まずとにかくこれは受け取れ。…それから、目を閉じろ。」
そう言ってその隙に逃げるつもりでしょ?
…え…?キョンの手が、お菓子を押し付けられたあたしの肩を、押さえた。
それから、すぐ近くにキョンの顔が…いつかの悪夢のように…直視できない。
は、早く、目を瞼で塞がないと…
「WAWAWA忘れ物〜」
聴き覚えのある歌で、あたしは我に返った。ちょ、ちょっとキョン離しなさい!…あ、危なかったわ…
「アホか谷口!何が朝っぱらから『忘れ物』だよ!」「す、すまんキョンでも何で突然殴ってくる!」
さてと、アホどもの会話を後にして、教室へ急ごうかしら!今日もいい一日になりそうだわね。
おしまい
相変わらず素直じゃないな団長様はw
そこがかわいいんだけどな
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/15(木) 18:34:12 ID:WqCOhdsZ
245gj
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/15(木) 18:53:58 ID:ULOvo05v
ヽ( ´∀`)ノ ハルヒって誰
ノ ノ
ノ >
ハヒル
素直なのか素直じゃないのか(*´д`*)
ついにあの「涼宮ハルヒシリーズ」が待望のゲーム化!
『SDハルヒ スカッドハルにゃん無双』
突如、何者かに誘拐されたSOS団。
キョンたちを救出するため! そしてついでに天下を統一するため! ハルにゃんが立ち上がった!
とっても可愛らしいハルにゃんを操って、邪魔する神人たちをなぎ倒せ!
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/15(木) 19:12:30 ID:Fspl4Xm5
ゲーム化するならどっかにあった、「エンドレスエイト」をベースにした奴が良いな。
ハードは無理せずDSあたりで。
DSだと本体も買わねばならんな・・・
PS2でお願いします(´・ω・)
あえてマイノリティの道を歩むハルヒだから、ここはXBOX360で一つ
俺PS3買うつもりだしPS3でもいいよ
64で
ゲームキューブで決まりだ
DSならタッチペンでつんつん
つんつんつんつん
つんつんつん
ハルにゃんおやすみ…
明日はデートだね!何処へ行こうか?
DSでハルヒをつついて遊ぶゲームがしたい
3/13
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| もしもし キョン
| あんたにしちゃ 今日はいい心がけだったわよ
| 団長自らのチョコのお返しとして 合格点あげてもいいわ
\_____ _________________
∨┌───────────────────
| 今日? いったい何の――
│ あ…ああ、その、なんだ……満足したか?
└──────────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 満足? ちょっとキョン 何うぬぼれてるの
| 合格点って言っても あれだけじゃCマイナ 補欠合格よ
| あんたがあたしを満足させるなんて 陽子の半減期くらい早いわね
| でもそうねえ 次の土曜日の市内不思議探索の功績によっては――
\________ _____________
// | | l、ノl |ト─ ∨ ────'1
| | l l l l ,||:. ...::l
| | l l l l ,|,、-‐, -‐―‐- 、ー-ト
| | / / l ,l l l r'. /rシ/ニニヽヽ ♪
. 〔| | .:/7`'`'':/`'. ハ芥.lノメ从从|゙t 一''ヘ
| l // / :/:: : i l (| | ┃ ┃ i<] .: ::ヘ
] | | // / :/ ィ i从リ、''' ワ''ノO .,、::ヘ
l, | | ,// / :/ ,、---─ ⊂} |{H}l'il<] ─---,、 ヘ
,l | | // / :l_/',____.く_/_i_l_ゝ.___,イヘ_l:
, l | // / :::| _|____ ヾ__〉_〉_____|_ |:::
l l // / :/|__|/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ|__|:::::
l ,l //'l/ :/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| えーっと……あのだな ハルヒ
| 今日 俺たちがどこに行って何をしたのか 詳しく話し――
| ああ やっぱりいい。明日長門にでも聞くから。いや 何でもない
\_____ ___________________
\|
. | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | _____ | 俺はまた 朝比奈さんに頼んで、
/______/| | 今日に戻らなきゃならないのか
|Ll__=__| :| \____ _______
|Ll__=__| :| o ○ ______
|Ll__=__| :| ,. ‐-ー- 、゚ .[.
|Ll__=__| :|ノ / ヽ__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/|L|__=_. ノハハハハハ ! ´〜〜〜〜〜〜
( "ミ0 ̄`ヽ. [>|─ ─;iリ)! キョウ ガ ナンノヒ カ ナンテ
. ))(八)ヽソ ○.、 - ,ノル´ スッカリ ボウキャク シテタゼ…
. ヾ)゚ 3゚ノ) . [>}゙|†'|´{つ ; __ _ . _ _
. と|廿|⊃ i´T `i レ'´ `´ `´ `´
し-J . 〈_,八__〉 .'|
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>264 > 3/13
あれ? ホワイトデーって3/14じゃなかったっけ?
でも良いです。
日付表記の誤差がなんだと
セガサターンで出してもらってCMを藤岡弘、がやるのがいい
そういやワンダースワンでゲーム化!
のコラ画像を昔見た記憶があるな。
( ・3・) キョンく〜ん、からけよも〜
>>264 もう一つ気付いたことがある
>俺はまた 朝比奈さんに頼んで、
>今日に戻らなきゃならないのか
ここから主語述語のみを抜き出すと。
>俺はまた、今日に戻らなきゃならないのか
つまりこのキョンは、ハルヒのデートを何回も楽しんでるって事なんだよぉ!
ホワイトデーを忘れてたから、15日から朝比奈さんに頼んで14日に戻ったんじゃないの?
ハルヒでMOTHERやりたい
ハルヒでファミコン探偵倶楽部やりたい
MOTHERだよなあ
糸井重里の仕事の遅さは異常
この女の手を離さない。
俺の魂ごと 離してしまう気がするから。
ハルヒでICOやりたい
>>277 そ れ だ!
さっそくヨルダをハルヒに置き換えてプレーする!
>>278 うはwwwキョンの口調キモスwwwwwww
主人公はシャミで舞台は北高。シャミの視点でパンツ覗(ry
「みーくーるーちゃん!」
「ひゃうう!」
涼宮さんに後ろから抱きつかれる。や〜、また胸を〜。
「…もしかしてまた大きくなってる?こんな胸ー!」
涼宮さんの手は止まらない。だ、だれか〜助けて〜。でも部室には二人きり。キョンく〜ん。
「す、涼宮さん。やめて〜」
「なんかむかついてきたわ。このこの!」
力は強くなったけど痛くはない。女の子同士だからそういう力加減はわかってるのかな?
「す、涼宮さ〜ん」
急に涼宮さんの手が止まる。え、えっと?
「あ、あの?」
「…あたしって中途半端かしら」
「ふぇ?」
「胸」
「胸?」
「胸の大きさ!」
涼宮さんは小さいわけじゃないと思う。何でそんなことを思うんだろう?
「みくるちゃんは巨乳キャラ。有希が貧乳キャラ。そうなるとあたしが中途半端だなって」
「そ、そんなことないと思いますよ。涼宮さんの胸、形もよくてキレイだったし」
「…なんかみくるちゃんの胸ばっか見てる気がする」
えっと、それって…。
「キョン君、のことですか?」
「…」
「あまり胸ばかり見られるのって気持ちのいいものじゃないですし、気にしないほうが…」
「だってあのエロキョンのエロ目見た?みくるちゃんばっかり見ちゃって…」
涼宮さんは自分の胸を触って揉んでる。キョン君が見たらどう思うだろ?
「小さいわけじゃないと思うんだけど…」
女の子をこんなに悩ませるなんてキョン君は悪い子な気だなって思う。あれ?なら…
「キョン君は涼宮さんのどこを見てるんですか?」
「え?」
「えっと、その、む、胸に視線がいかないならどこを見てるのかな、って」
「うーん…顔、っていうか目かしら」
「あ!そのほうがいいじゃないですか」
「…そう?」
「だって、胸ってその、え、えっちな目ってことじゃないですか。でも相手の目を見るってことは、えと、んと…」
「ちゃんと相手を見てるってこと?」
「あ、はい!そうです。いいなぁ、お互いに信頼してる感じがします」
「そ、そう?」
「はい。お似合いです」
「お、お似合いって、あいつとあたしはそんなんじゃ…」
「そんなこといってると誰かに取られちゃいますよ?キョン君結構人気あるし…」
ちょっと冗談ぽく言ってみたら、
「何ですって」
「え、あの、す、涼宮さん?こ、怖いです…」
「あいつ人気あるの?」
「は、はい。優しいですし」
「…ふーん」
「はう!こ、怖い。えとえと、でもやっぱりキョン君は涼宮さんを特別だと思ってますよ。さっきの視線の話もそうですし」
「…ホント?」
「そうです!絶対絶対です」
「そっかな。まあ、別に、どうでもいい事なんだけどね」
よかった。機嫌よくなってくれたみたい。キョン君がちゃんと言ってあげればこんなことにはならないのに。
でもきっと無理だろうな。キョン君は優しすぎるのに素直じゃないし、涼宮さんからは絶対に言い出さないし。
でも、頑張って欲しい。心からそう思う。
横から見ていれば二人がお互いを必要としているってわかるから。
証拠なんてないけれど、そこは女の勘。
恋話に関する女の子の嗅覚は過去も未来もきっと一緒。
キョン君?あんまり待たせたらかわいそうですよ?
女の子はいつだって王子様を待ってるんだから。
脱衣麻雀でキョンを脱がせ(ry
>>282 GJ!
最近みくるもかわいいと思い始めた俺浮気者。
>>281 キョン妹に見つかったら強制終了 でおk
>>287 「こちらシャミセン。北高に潜入した。」
谷口大佐の指示でアレやコレを激写。
ハルみく大好きだよハルみく
>>288 谷口主役の話が出たらリアルに面白そう
>>288 ミッション1. 長門の横顔を激写せよ!
文化放送でLost my music
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/16(金) 04:39:08 ID:IqPfcQZw
麻雀で、「ロン」を間違えて「キョン!」と言ってしまうハルヒ萌え。
ハルヒ「ち、ちょっと間違えたのよ……」
みくる「キョンくんのことばかり考えてるからそうなるんですよ」
>>241 塗装も気になるがなんか脚が逆間接になってるみたいに見えるのが気になるんだよな…
涼宮ガウォークの憂鬱
そのやり取りを見て微苦笑しているであろう古泉に萌えた
「キョンからロン」だとごっちゃになりそうではあるかも・・・いやないか
>>278 「ハルハルとよぶ」のところががむっちゃくちゃ甘い口調だな、キョン。
コレはもうCD買うしか…。
>>295 早くバックのローアングルから眺めたい。
その一心で二個ポチった俺ガイル
じゃああんたもキョンキョンと呼ぶけどいいわね?
>>301 またフィギュア出るのか
全部集めるにしてもハルヒフィギュアって多すぎるよな
これだけは買っとけっていうオススメなのとかってある?
>>302 オススメするならMax
個人的に購入を考えているのはメタモ
デフォルメで可愛く且つお手ごろ価格なのがスイング
ぇ…おまいらフィギュアって集める派なのか…?家に飾るとか?オタクっぽい感じにならへん?
その辺は開き直ってる。問題は飾る場所だな。
メタモは予約したはいいが……まだ発売してないからな。
手元に来たらどこに飾るか、今から悩み事だ。2歳の子が居るんでな。下手なところには置けん。
スイングは本棚に引っ掛けてるが。
フィギュアは押入れに飾るってのもハルにゃんに悪いし。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/16(金) 17:34:55 ID:9izXHcKr
>>307 おまいらがフィギュア派だったのか・・・
DDは値段に注目
>>307 取りあえずハルにゃんというネーミングセンスだけに同意しておこう。
他にハルヒのニックないか?
ハルハル例外でお願。
>>310 おハルさん。 ルピルピ。
ハッさん。 団長のハルにゃん。
ハルやん。 ハルタロス。
ハルキチ。 ハルルウ。
ハルっち。 ハーちん。
やっぱハルにゃんだな。
ニコ見れない俺は負け組
あだ名はハルハルかハルにゃんが至高
ハッさんで吹いた
意表をついてスズミンとか
316 :
ひぐらし風涼宮ハルヒの分裂 予告:2007/03/16(金) 18:56:02 ID:q97jlMu/
見つめてほしい、本当の自分を。
許してほしい、気まぐれなあなたを。
分かってほしい、もう一人の私を。
涼宮ハルヒの分裂 其の参 『嫉妬』 あなたは信じられますか。
綿流し編 其の壱 『嫉妬』より
ひぐらし風のSS希望!
ハーたん
「キョンはあたしにしてないわよね?」
「何をだ?」
「ウソや隠し事」
ハルニャンって可愛いよな・・
明日はついに激奏か・・二期発表こないかな・・
本スレはすでに葬式ムードだけどなwwww
ま、激奏まで何があるか分からんもんさ。
二期はまだむずいかと
>>309 大きさにも注目してやってくれ。60cmだぜ!
顔は正直微妙だが…。
>>310 「ハルにゃん」のニックネームはたしか鶴屋さんによるもの。
ハルにゃん無双をやったことないんだろう。
脳内アプリだからプレイするのにコツがいるが、なぁに必要なのは妄想力だ。
今から送ってやるから受け取れ。
<ふんもっふ!──ピピッ!
……無事受信出来たか?
プレイの仕方は簡単だ。
先ずお前の妄想力を注ぎ込む。それでゲーム起動だ。
お前の妄想力に応じたハルにゃんたちにもみくちゃにされるぞ。
この爽快感は病みつきになるぜ。
1000人のちゅるやさんを前に戦意を喪失してしまったキョン
>>311 ニコ動画に登録するとなんのメリットがあるんだ!?
ニコ動画が見れる
まんまだなw
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/16(金) 22:15:15 ID:aV3yn9vh
突然ですが、鶴屋さんのパンツの柄は
何が良い?
セルティックのユニの柄
一一一二三四五六七八九九九
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/16(金) 22:35:19 ID:EWyZUWdz
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/16(金) 22:48:06 ID:dGWAzlR8
クマ
たまにはハルヒもレース付きのとかちょっとスケてるのとかそういうの履けば良いのに
涼宮ハルヒの分裂に、なんかオマケが付いて来るって聞いたんですけど、何かしりませんか?
>>335 孤島のときの下着は心なしか、おしゃれになってたような気がしないでもない。
……気のせいだろうか?
えっ?ブックカバーが一個ついてくるとか・・・
>>339 孤島のハルにゃんはミニスカ過ぎて困る。
誘ってるんだよきっと。だから勝負下着なのも当然。
あれじゃ襲われちまうよ
1000人の古泉から追いかけられるキョン
>>341 それってスニーカー文庫の付録だかじゃね?
分裂の付け替えカバーが付いてるとか聞いた
>>342 襲える勇気がキョンにあったら、こんな微妙な関係続かないってw
>>345 俺はキョンにとは言ってないぜ。
多丸兄弟とか、新川さんとか森さんとか森さんとか発情しちゃうよと。
そんなことになったら阪中さんがルソーに乗って上陸してくるな。きっと。
シャドーモセスみたいなことになるに違いない。
>>344 付け替えカバーは雑誌の付録だけじゃないのか。
>>342 あの格好でここのスレ住人の前を歩かせたら大変なことになるだろうな。
それこそハイエナの放し飼い状態。
まあ、襲っても返り討ちにされるんだけどな
最近はSSもカプ論争も少なくてとても平和だ
よきかなよきかな、ハルヒは俺の嫁
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/17(土) 00:01:26 ID:jtXGFblP
古泉がハルヒを煽るかもよ?
その格好でしたら彼も口には出さずとも涼宮さんに釘付けDEATH、といいながら。
352
●<あんまりくっつくとくすぐったいですよ
部室に着く。長門さんも来ていないないようで一番のり。ちょっと嬉しい。メイド服に着替えて…。
バン!とドアが開く。涼宮さんが立ってた
え?わ、私ったらまたかぎをかけるの忘れてた?よかった涼宮さんで、キョン君だったら、…///。
「もしかしてみくるちゃん、裸見せようと狙ってるの?」
涼宮さんはかぎを閉めながら聞いてくる。
「そ、そんなことないです。でもつい忘れちゃって…」
「あんなバカにサービスすることないんだからね」
「はい…」
涼宮さんはいつもの席に座りカレンダーを見てる。カレンダーを見ていると不思議な気分になる。
「ねえみくるちゃん、未来人って、いると思う?」
「ふ、ふぇぇぇぇぇぇ!」
「ど、どうしたのよ、みくるちゃん」
ま、まさか私が未来人だって気付いた…?
「な、なんでそんなこと。き、聞くんですか?」
「それより何でそんなに驚いてるの?」
「い、いえ。べ、別に…」
「ふーん?まあいいわ。カレンダー見てて思ったの。未来なんて知りたくないな、って」
「えと、どういうことでしょう…?」
「一年前はね、こんなことになるなんて想像もできなかったわ。不思議を見つけたいって気持ちだけで周りが見えてなかった。
それが、高校でキョンと会って、SOS団を作って、メンバーが揃って、いろんなとこ行って、いろんなことして、
すごく楽しかった。でも、もしそれを知っていたら?だったらすごくつまらなかっただろうな、って思ったの」
「…」
「もし、未来人がいたらこの後起こることを全部知ってるんでしょ?そんなのすごくつまんないじゃない。
過去を変えるとかの目的があるならいいけどさ、監視とかだったら、知っていることが起こるのを待つだけじゃない?
そういう未来人がいるとしたらすごく可哀想だな、って」
「そんなことありません!」
「!?」
涼宮さんはびっくりしてる。私もびっくりしてる。私、こんな大声出せたんだ。
「知っていることと体験することは違います。もし涼宮さんの言うような監視の為に来た未来人がいたとしても
きっときっと楽しいことは楽しいって思うはずです」
「…そうなのかな」
「はい。きっとそうです」
「…なんか自信満々のみくるちゃんっていうのは珍しい気がするわ」
「す、すいません。でしゃばって…」
「いいの。うん、そうよね。つまんないって決め付けちゃダメよね」
「はい!」
「…ありがと、みくるちゃん」
「はう!い、いえ、そんな。涼宮さんらしくないですよ」
「…へえ。お礼を言うのはあたしらしくないんだ…」
「え。ち、違います。らしくないっていうのは気持ちが後ろ向きなところで…」
「問答無用!とりゃー!」
「ひゃう!や、やめてください〜」
抱きつかれる。誰か、助けて〜。
「はむっ」
「み、耳はやめて〜」
そういうと涼宮さんは口を離してくれた。そして。
「ホントに、ありがとうね」
すごく優しい声で囁いた。そしてぎゅってされる。
涼宮さんは時々すごく女の子。すごくかわいい、弱いところもある女の子。
でもみんなは知らない。みんなにも知って欲しい。
特にキョン君。涼宮さんは人に弱みを見せたがらないから、キョン君だけでも知って欲しい。
キョン君が守ってあげて欲しい。
私が言うのもなんだけど未来なんてすぐに変わってしまうものなんだから。
>>355 ハルキョンもいいけどハルミク、ハルユキの方が好きだ
ぐっときました
小説の方も、ストーリーどうこうより
SOS団が楽しそうに絡んでるのが見れれば
それでいいやって思えるようになった
姉妹関係でいうと、長女みくる次女ハルヒ三女長門って感じが良いな。
みくるがハルヒに対してお姉さんぶりを発揮する、なんてシチュのは実に良いし、ハルヒが長門をかわいがるのもまた。
>>355 みくる−ハルヒ−長門ラインは原作でもそんなに直接的には出てこないし、ある意味SS向きかもね。
自分も好きだな。GJ!!
ハルヒ「40秒で仕度しな!!」
某チョコのCMで「甘すぎる症候群」というのがあった。
多分このスレッドの為にある言葉だと思う。
>>364 いや、キョンだからこそ後でよりいっそうの制裁が…
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/17(土) 10:09:49 ID:sCx2Bv7j
>>365 「おいたならハルにゃんにやっちゃえばいいっさ!
勘だけど、うん、許してくれると思うよ!」
今とあんまり変わらないじゃないかw
二人きりならOKさ
鶴屋さんも大丈夫っていってるしなw
じゃあ予行演習として試しに鶴屋さんに・・・
不機嫌なハルヒの顔が見えた。
お〜っと!そ・こ・ま・で、にょろ。続きはハルにゃんと楽しむがいいっさ〜
うん、それ無理
言いだしっぺに責任を取ってもらわなくちゃ採算が合わないんで。
wikipedeaの現行のハルヒの紹介文書いた人、このスレにいたら素直に出てきなさい
( ゜д゜)ノ ハイ
スイマセン、嘘です
過疎ってるな……
嵐の前のなんとやらだな
今も旬のコードギアスに混じって板勢いトップ10内をキープしているこのスレを過疎だと書くのはどの指だ?
激奏行くために、今みんな電車のなかなんじゃねぇの?
あるいはSS書くのに一生懸命とかな
ハルヒ可愛いすぎ。殺してやりたいくらい愛おしい
>>355 GJ
ハルみくいいよー
未来人についてもっと考えてみることにしますた
まぁ昔から週末は人少ないよ。最近はそうでもないけど。
……今日は劇奏だったのか。忘れてた。
>>381 JAノL組の俺が来ましたよ
ハルにゃんのためなら諭吉も惜しみなくつぎ込むぜ。
俺も激奏行きたいけど一人で物販もさみしーな。
俺は激奏行けないし物販もいかないし寂しく報告とDVD楽しみに待ってるぞよ。
それはそうとハルヒってパンツルックよりスカートの方が多いか?
制服が多いからスカートのイメージ多いだけかな?
孤島行くのときみたいなタイトなスカートなんて動き辛そうで嫌がりそうなもんだけどな。
>>391 ハルヒはオシャレには一応気を使うタイプなんじゃないのか?たぶん
ズボンよりスカートのほうがハルヒに合いそうだし
まぁハルヒのジーパンも見てみたい
激奏って何?
>>376 >というよりも、キョンと二人で閉鎖空間に行った原因は、ミクルとキョンがいちゃついていた(様に見えた)ためであることから見ても、
>どう見てもキョンのことが好きとしか思えない。そのミクルに嫉妬したため、その直後バニーガールの衣装を着たと思われる。
これはいきなり凄いw前後からいきなり飛んだ。つーかいくらなんでも嫉妬が主原因で世界改変するってのは
どうかな。良く見かける見解ではあるが。ハルヒは独占欲や嫉妬心は旺盛だけど、そこまで子供ではないかと。
世界へのイライラが募った中での最後の最後のトリガーって感じだったと思う。
バニーはそうとも考えられるな。みくるに対してはその前の衣装に何着せるかの相談の時でも
キョンが真剣に考えてたら、マヌケ面とか言って嫉妬してる感じだったし。
>>396 逝きすぎたキョン信者か逝きすぎたハルキョン厨だろうな
正直カプ好きも厨までいくと手におえないから困る
つかwikiでくらいは自重してほしいね
ハルヒが屋上でテニスボール投げたりプールじっと見つめてるシーンあるけど
あれ何してんの?今だにわからん
懐かしいな……
嫉妬するだけでなく、ちゃんと行動に移す(対抗してる)ところが可愛いと思う。
「あんたメイド萌えだったの?」の次の日に体操服のままだったり、意味も無くバニーに着替えたり。
朝倉のマンションに行くときも、団員が揃ってから行くのではなく、団活を休止してキョンと二人だけで調査に行ったり。
これは不思議探索でペアになれなかったからだと思うし。
みくるとのアレはあくまで一要因だろうね。
不思議も見つからず退屈してるのに、キョンが自分を放っといて楽しそうにしてるってのも要因だろうと思う。
しかしお前らホントにマザー好きだなw
思ったんだが、ハルヒは何派だろうか?Wiiとか似合ってる感じがするが。
…テレビゲーム自体そんなに好んでやらなさそうだけど。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/17(土) 20:23:51 ID:uqYSuYcK
古泉とキョンのキャラソンのCDと
ハレ晴れユカイを車のMP3に取り込んだら
タイトルが
「IT'S FINE TODAY」
「平成じゃらん節」
「カメラ=万年筆!!!」
となっててクソワロタwww
既出ですか?
なにかスタッフの意図とかあるのかと
エンドレスエイトの時にキョンの家で妹ちゃんとゲームやってたような気もする
ポケモンダイヤパールのファイトエリアにハルヒっぽい女の子キャラがいるの知ってる?
>>400 よくできてるね。
懐かしいってほどでもないだろ
3出てそんなに経ってないし
え、3なんて出たの……
うん。そういえば糸井も不思議を追い求めてたな
俺も久しぶりにマザーやりたくなってきたじゃねーかw
どんなストーリーか覚えてねえよ。
>>405 妹とやってたってことは、アクション系だろうか。マリオとかかな?
ハルヒはRPG・SRPGは苦手そうだw
俺はパズル系統とかじゃないか?
妹ちゃん相手に格闘とか、ハルヒの性格からして徹底的に凹っちゃいそうなので避けるハズ
_
, ´,r== 、ヽ っ
!くl人。ノ从)ト、 っ
Wリ# 々゚ノiノ あー・・・あ"!!・・・うー・・・う・・・ぅ・・・
/ つ大O
≡ /"( ),==r' `ヽ
! *し)__.| * !
≡ ◎、_彡" ヽ、_彡
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, ´,r== 、ヽ TOILET |
!くl人。ノ从)ト、 |
Wリ# 々゚ノiノ ちゃ・・・ぁぅーーーーー!!
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!くl人。ノ从)ト⊃ ^`
Wリ* 々゚ノiノ<vV从'|
/, つ●`Д´リ)i
. (_(_ / (《|†|ハ》
. レヽJ <,_八_,ゝ
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>>407 車のオーディオにCD取り込めるんだけど
その3枚取り込んだら上記したタイトルで表示されるんだ
ipodではそんな事なかったのに
ちなみに調べたら
「IT'S FINE TODAY」
「平成じゃらん節」
「カメラ=万年筆!!!」
って3枚とも実在するCD名みたいだね
ただのバグなのかなぁ
なんかきめぇぇぇ
>>412 確かにw
ただゲーム慣れしてないハルヒに、妹ちゃんが格ゲーでヘコますってのもアリかと思ったり。
>>414 表示する機能があるのはわかるんだけど、そのタイトルがなんで出るのかわからんかったんだ
要は単純にバグってたわけか…w
タイトルがタイトルだから、なんか意図されて仕込んであるのかと勘ぐったりしてしまったw
まぁきっと長門がなんとかしてくれるよ!
はるにゃん 好き
おれもおれも
おれだって好きだぜ
ハルヒが持ってるキョン人形が喋ったらハルヒが服の中に入れて登校するんじゃなかろうか。
そんで本人が居ない間に机に寝そべりながらキョン人形と喋るとか。
阪中さんからめがっさマークされそうだが。
>>398 プールの底に凰●かマジ●ガーZが割れて出てこないか見てたり
校舎が簡単な弾みで誤動作してキ●グゴウザウラーに展開されたりしないか確認してたんでしょ
じゃあ何か、掃除時間についつい掃除用具入れに入って
ライジ○オーに乗れないかやってみたりするわけか
ハルヒは絶対無敵って言葉は好きそうだな
>>403 そいや、アニメでは朝倉のマンションに行くとき妙に楽しそうなんだよな。
あれは不思議探索ができる!以外の感情も混じってるんだろうな。
>>423 部室の掃除用具入れに入ってたら
キョンと団員のdでも話を聞いちゃって
自分が実はハブられてた事を知るんだな
>>421 なにその羨ましい人形
ハルにゃんの服の中って響きがたまらんw
今1話見返してるけど
GW明け初日の会話で髪型の話してるときのハルヒって不安そうな表情してないか?
「こんな話してもまた変な顔されるんじゃないか」って
んでキョンが素直に反応したときにハッとしたような表情してるんだが
その後キョンに「あたしあんたとどこかであったことがある?」と切実に話しかけてるし
まさしくこれがきっかけだった、ということなのかなと思った
携帯をWVGAのやつにしたので早速壁紙を変更した
ハルヒ超綺麗だよハルヒ
孤島症候群前編のパジャマ姿ででカチューシャしてないのに髪型変わらないハルニャンに萌え
髪型で思い出したが、どこぞのサイトにあったお母さんハルヒは神だった。
お母さんていうかお嫁さんだろ…… 常識的に考えて……
お母さん絵というと、ポニテに変換されてしまう自分がいる
>>431 あのヘアスタイルのままでロングになってるやつかな?
んで、ハルヒそっくりの娘二人がいるってやつ。
今日も部室に一番乗り。編み物でもしていよう。
…とても静か。みんなでわいわいと話してるのもいいけど、こういう時間もいいな。
「みんなっ!!!」
ドアを壊しそうな勢いで涼宮さんが入ってきた。
「あれ?みくるちゃん一人?」
「は、はい…」
「もう!みんな遅いっ!みくるちゃんはいい子だから後で頭撫でてあげる」
よ、よろこぶべき?涼宮さんは団長席に座ってパソコンを始めた。
涼宮さんにお茶を出して私は編み物の続き。この頃寒いから早く完成させたいな。
だんだんと涼宮さんが「くた〜」ってなってきた。頬杖をついて一言。
「遅いな…」
その横顔はとっても寂しそうだった。直感する。あの顔はきっと
「早く来て欲しいですね、キョン君」
「うん…ふぇ!?ち、違うわよみくるちゃん!遅いって言ったのはみんなのこと!キョンだけじゃないわよ」
顔を真っ赤にして否定する涼宮さん。かわいい。
「なによ、その顔!違うって言ってるでしょ!」
「はい、わかってます。でもキョン君も待ってるんですよね?」
「ま、まあ、あいつだって団員だし、雑用だし」
やっぱり涼宮さんが一番に待ち望んでるのはキョン君なんだろうな。
涼宮さんは素直じゃないからきっと認めないけど。
なんでキョン君にだけあんなに素直じゃないんだろう?
好きな人には優しくするのが普通だと思うけど。
この時代の人は違うのかな?…ううん、違うのは私の知っている限り2人だけ。
涼宮さんとキョン君だけ。
キョン君は私にはとても優しいのに、どうして涼宮さんに優しくできないんだろう?
「ちょっとーみくるちゃん、聞いてるの?」
「は、はい!」
「だからキョンなんてどうでもいいの!わかった?」
「あ、あの」
「なに?」
「もうちょっとでいいからキョン君に優しくしてあげたらいいんじゃないですか?」
「なんであたしがあいつに優しくしなきゃならないのよ!」
ひゃう、怖い。で、でもがんばらなきゃ。
「えと、キョン君がいい事した時に褒めてあげたりすればキョン君も喜びますよ」
こんな言い方するとキョン君が犬みたい。
「あいつはそんなんじゃないわよ。褒めたら褒めたで『おい、ハルヒ熱でもあるんじゃないのか』なんていうに決まってるわ」
キョン君のまねはすごく似てた。きっとホントに言うんだろうな。
どうも2人揃って問題があるみたい。
キョン君のほうは古泉君が何とかしようとしてるみたいだから私は涼宮さんを何とかしよう!
少しは先輩っぽいところを見せなくちゃ。
「き、きっと本心ではすごく喜んでますよ」
「そんなわけないでしょ。きっとあたしのこと馬鹿にしてるわ」
「でも…」
「何?みくるちゃん?キョンの肩もつの?」
わ、わらってるけど、こわい。
「そんなことないです。私は2人の味方です」
でもやっぱり涼宮さんは怒り顔。私が涼宮さんを変えるなんて無理なのかな…。
「…1回くらい褒めてみる…」
「え?」
「だーかーら、……あいつが役に立ったら1回だけ褒めるって言ってんの!」
「ほ、ホントですか!」
「言うまでもないけどみくるちゃんがどうしてもって言うからだからね。あたしは嫌なんだから」
「は、はい。それでいいです」
一歩前進だ。私でもちょっとずつなら出来るかもしれない。
「まったく、なんであたしがあんな奴に譲歩しなくちゃいけないのよ」
涼宮さんはプリプリ怒っていたけど、でもなんとなく嬉しそうだった。
…うん。がんばろう。
「なによみくるちゃん、にこにこしちゃって」
「何でもありませんよ♪」
みくるには興味なかったのに、最近の流れのおかげで
三人娘全員好きになってしまいそうじゃないか…くそっ、なんて時代だ!
>>437 おう、これか
なんかハルヒがハルヒっぽくないな
娘はハルヒそっくりだけどw
>>438 GJ
ハルにゃんが可愛いのは言うまでもないけど
朝比奈さんもいい子で可愛いな
ハルヒの素直じゃない妹っぷりがイイな
>>438 GJ
キョン視点では絶対に見られそうにない光景だけど和むよなぁ。
今ゲームボーイカラー版ドラクエVしてるんだけど、
勇者の名前をハルヒでプレイしてるスマソ
ちなみに他のメンツは
キョン=武道家
ながと(ドラクエVはキャラに漢字名記入出来ないからそっち基準で)=僧侶
みくる=遊び人→賢者
それだけスマソ
>>444 ちなみにハルヒ劇場第一弾の配役は以下だったりする。
勇者:涼宮ハルヒ
戦士:キョン
盗賊:長門有希
吟遊詩人:古泉一樹
魔法使い:朝比奈みくる
バランス悪いなあというか回復役いないじゃん
長門が盗賊てw
>>445 ちょwwwwハルヒ劇場版やるの?
知らんかった
長門便利屋だし >盗賊
>>444 ポケモンにハルヒって入れてやってみようかな。
てきはフシギダネをくりだした!
ハルヒ「ゆけ!タニグチ」
タニグチはじばくした!
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/18(日) 12:12:48 ID:LuC7kVQ1
452 :
ss:2007/03/18(日) 12:57:36 ID:yFFJvZMA
チャララーララチャラララララー♪
ん?ラーメン屋か、ラーメン屋の屋台なんてマンガやテレビの世界
だけの空想上の物だと思っていたが実在するとはな・・・
物は試しだ、小腹も空いたしどれ行ってみるか。
俺はそそくさと身支度を済ませ家を後にした
・・・皆聞いてくれ、今俺の目の前には「ラーメン600円」の暖簾が下がってる
勘のいい奴ならベタすぎる展開に気付くかもしれない。
そう今まさに俺はベタ過ぎる状況におかれている・・・
ラーメン屋を見失ってはと所持金の確認をせず家を飛び出した俺を誰が責められよう。
絶望に打ちひしがれ生きる意味を見失ってただその場にたたずむ・・・には少し寒すぎるので
顔を上げ歩き出そうとしたとき屋台の中から女の声がした。凄く、聞き覚えのある。
「ちょっと!ラーメン一杯600円ってどういうことよ!?
ぼったくりもいいとこだわ!!300円にしなさい!!」
「す、すいません。こっちも商売なんで・・・」
「ぶっちゃけ、300円しかもってないのよ!!アンタん所のラーメンがおいしそう
だったからろくすっぽ確認しないで出てきちゃったのよ。だから300円にしなさい
学割よ学割!!」
「か、勘弁してくださいよ・・・」
こんな無茶苦茶な俺ルールを言い出す奴はあいつしかいない・・・
このままだと店主があまりに可哀想だ助け舟をだしてやろう
バサッ・・・暖簾をくぐる
「キョン!?」
「ギャーギャー、ラーメンごときでうるせーんだよ。ラーメンぐらい俺が
食わしてやるよ。オヤジ、ラーメン1つ!」
俺はラーメン屋のオヤジに有り金を全て叩きつけた
「さっすが、あたしが見込んだ男だわ!」
そりゃ、どうも
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「まったく、何であんたと1つのラーメンをつつきあわないといけないのよ」ズズッー、ズズッー
「仕方ねーだろ、300円しかもってなかったんだから。っていうか俺にもつつかせろ」
ハルヒは俺のラーメンへのアプローチを巧みにかわす。
「あたしが300円持っていたからいいものの・・・
持っていなかったらどうするつもりだったの?」ズズッー、ズズッー
「あんだけデカイ声で怒鳴ってれば誰でも気付く。つーかよこせ、マジで」
「ラーメンぐらいでしょうがないわね、はいっ」
やっとありつけるな。
「ズズッー」
「はい、終わり」
早っ!俺、まだ一口しか食ってねーじゃねーか。早っ
「ん?なんか言った?」ズズッー、ズズッー、ズズッー、ゴクゴク
そこには幸せそうに両頬を目一杯膨らませたリスがいた・・・って全部食いやがったよこの女
はきだせ、コラ
「さっ、お腹もいっぱいになったし帰るわよ!」
腹なんかちっともふくれてないんだが。
「たくよぉ・・・旨かったか?ラーメン」
冬の夜だというのに春の日差しのような笑顔で
「うーん、まぁまぁかな。あっ、あたし帰り道こっちだから。じゃねー!」
やれやれ、人の金で物食って「まぁまぁ」かよ。俺は一口しか食ってねーぞ
でもまぁ誰のであれ幸せそうに笑ってる顔ってのは良いものだ。それが超絶唯我独尊女のであっても
おかげで帰り道は少し、あたたかい。
>>452 どうもご馳走さまですた。
もうお腹一杯ですわw
俺もラーメン食いてぇ(*´д`*)
ハ「ちょっとキョン!!こちっち来て座りなさいよ!!」
ハ「さぁ〜ミクルちゃ〜ん、キョンにご奉仕するのよ〜」
ミ「ぃ、嫌です嫌ですぅ」
キ「ハルヒ、いい加減にしろ!朝比奈さんが嫌がっているじゃないか!」
ハ「い〜のよ!。…ほら!さっさとしなさい!」
ミ「ぅえ〜ん、、クリクリ。キョンくん、気持ちいいですかぁ?」
キ「ぁ〜やっぱり朝比奈さんの耳掃除は最高だぁ〜」
これを性行為と勘違いしたあなたはエロイですよ。
>>455 たかが耳掃除でそこまで嫌がるみくるも何気に酷いな
>>457 耳掃除ってあれだろ?
みくるに膝枕してもらって、片手を首筋辺りに添えてもう片方の手でゴミを掻き出したりして。
「うごかないでくだしゃい〜」とか涙声で言われたりして。
おわったら優しく「ふー」って・・・。
みくるだったら確実にとまどうだろうな。
キョンと仲良くするとハルヒが怒りそうだし。
>>455 ハルにゃんがみくるとキョンの関係を薦めてる時点で在りえないと思った
ミクルとキョンが触れ合った時点で動揺してオンドゥルってしまいそうだハルにゃん
オンドゥルルラギッタンディスカー!
>>438 GJ
みくるっていい子だよなぁ
俺はハルヒ好きだけどみくるも好きだ
>>452 GJ
和んだ。やっぱこの二人はこういう関係の時が一番好きだな
ハルヒにはハルヒらしくいてほしい
阪中から恋の相談を受けるハルヒ……。
だめだ。想像できん!
>>464 逆ならいくらでも想像できるんだけどねぇ
ハルヒって恋愛関係ではもてあそばれるイメージの方が強い
恋愛そのものに弄ばれるって感じかも知れん
恋に恋焦がれ恋に泣く
つーか初心そう。
>>465 私キョン君のことが好きなんだけど協力してくれるよね?
とかいう少女漫画チックな展開になったりしてなw
そういうときハルヒはどーすんのかな?まぁ口先だけは協力するとか言っちゃうよな。
>>468 それはねーな、何故ならクラス中にハルヒ→キョンがモロバレだろうから
さすがにそんな地雷踏むのは情報爆発目当ての朝倉くらいだろ
最近鉛筆の神絵師さんを見ないな…
風の噂によるとサイトを作ったとか作らないとか
>>469 阪中は天然ぽいからありえないことも無いような…
まあ、描写が少ないからなんとも言えないか
>>470 名前は出さないけどサイト建設したみたい
まじか!
ちょっとググってくる
【速報】ハルヒ二期発表なし
キョン「すなーおにーなーれーないーならー」
ハルヒ「よーろっこーびーもーかーなっしーみーもー…むーなっしーいー」
「「だーけー」」
キョン「…なぁ、古泉。お前、その、何だその目」
古泉「いえいえ別に」
ハルヒ「みくるちゃん?ねぇみくるちゃん、ちょっとこっち向いて」
みくる「いえいえお構いなく」
長門「……(カラオケってユニーク)」
二期はこの人気だからいずれやるだろうが、消失の前後のシーンがどうなるのか気になる。
「ハルヒ特製鍋を食ってからでも遅くはないだろ?」
(部室の扉の前で)ガチャ・・・
〜終わり〜
みたいな感じの最後だったら果てしなく落ち込むぞ。
ハルヒ鍋とクリスマスの騒ぎに五分は掛けて欲しい
このスレの皆は今日は何の発表も無かっただけで、このスレを離れるなんてしないよな?
そこは脳に受信するんだ
>>481 もちろん。本スレなんか葬式ムード全開だけどw
まぁこの時期に告知が無いって事は秋の二期はないだろうね。
まぁ二期が今年にあるならもっと色々動きある気がするしな。
俺はこのスレで萌え死んでるだけで今のところはまだ満足してるからいいや。
分裂驚愕でるし充分ですわ
>>479 谷口「こなーゆきーねぇー♪っておまえら勝手にかえんじゃねーよ」
って言ってる谷口が謎に思い浮かんだ
>>481 むしろ気長にまとうという覚悟は出来たよ
その間は分裂驚愕とかこことかでハルヒ分を補給すればいいことだし
発表ないってことは京アニがクラナド終わってからじっくり作ってくれるといいほうにとっておくことにする
>>485 わしも見つけた
やはり(・∀・)イイ!!
クラナドの次はフルメタという声もあるがな。
個人的にはハルヒとフルメタを適当に混ぜて放送してくれるとうれしい。
キョンがエロ過ぎて困る、とハルヒが阪中さんか鶴屋さんに相談してそう。
フルヒバロスwww
激奏で二期の発表が無かった時の話やねんけど〜
「二期無しかよ…人生オワタ\(^o^)/」ってめっちゃ凹むんか
それとも
「待てよ、分裂も驚愕も出るしここで一気に二期発表なんかしたら
先の楽しみがなんもなくなってしまうやん。あ〜良かった二期の発表なくて」
ってめっちゃポジティブに考え直すんかは
自 由 だ 〜
涼宮 is freedom
涼宮 is freedom
でもぉ、下手したら5年先も10年先もずっと楽しみにせなあかんかもしれんで
えーと、つまり、
ソースケが北高に転入してきて、ハルヒが「怪しげな転校生キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!! 」と大喜び、
キョンが例の如く流されるままにソースケの正体を知ってしまい、何故かトゥアハー・デ・ダナンに行き着いてしまい、
口封じで殺されそうになるが、テッサのお陰で、絶対誰にも言わなければ良いということになるが、
見返りとして、ソースケの活動の手助けもすることに(主に代返や、掃除当番の代わり)、
というわけで、宇宙人、未来人、超能力者に続いて、秘密部隊もキョンの秘密に加わることに。
できれば、ソースケでなく、テッサがSOS団に入るように持って行きたい。
たとえば、キョンとソースケとテッサの3人で、マクドにて秘密会議。
しかし、ハルヒに後をつけられていたため見つかる(話の内容は聞かれてない)。
ソースケ(ばかな……俺が気付かないなんて……)
ハルヒ「ちょっとキョン!その娘だれよ?」
キョン「こっ……この人は、俺の中学の後輩だ」
ハルヒ「なんで、転校生の相良くんと一緒にいるわけ?」
キョン「え?……いや実はだな、相良とは中学のとき、一緒にサークルをやっててだな……」
ソースケ「サークルとは、自主的な課外活動のことか?いや、お前とはそんな事実は……」
テッサ「い、いえ!相良先輩とキョン先輩にはとってもお世話になりました!!」
キョン「そ、そうそう、あはは……」
ハルヒ「ふーん……(何か怪しい)で?何のサークルよ?」
キョン「さ……サバイバルゲーム、かな?」
テッサ「そ、そうそう、私は主に後方支援で……」
ハルヒ「決めたわ!あんた、SOS団に入りなさい」
テッサ「え?私?ですか?」
キョン「何でそーなる!」
で、生徒会長は実は林水先輩とか
ふぅ、まあこんなもんか
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/18(日) 23:39:45 ID:fi3B2Ul9
「涼宮さんちょっと相談があるのね」
そう言って阪中が昼休みにあたしの元にやって来た。今日は珍しく教室で食事中。誰かさんも今は居ない。
あたしは急いで弁当をかき込むと阪中に向き直った。
「どうしたの阪中さん?」
「おい、その弁当……」その後ろから谷口が余計な事を言う。が、無視する。
「谷口君に相談されたんだけど、私じゃ分からなくて」
谷口が心底嫌な顔で、
「阪中ぁ、涼宮じゃだめだって」
「そんなことないのね」
……なんか埒があかないわね。
「あのね、谷口くんがね……」
淡々と語る阪中。要約するとつまり、
・谷口が2年の先輩に恋をした。
・なんとか自分の想いを伝えたい。
・いい方法はないか?
ということみたい。ふ〜ん。どうでもいいわね。
「いつもみたいにさっさと声を掛ければいいじゃない」
「ばっか。今度のは本気なんだよ。今までとは違うぜ!」
あぁそう。無駄に気合いの入った谷口は置いといて、阪中に問いかける。
「相手は誰?」
「喜緑さん」
「ふぅん。ま、取り敢えず告白してみなさいよ」
「簡単に言うな!」
文句ばかりはいっちょ前ねコイツ。
「『当たって砕ける!』て言うじゃない」
「砕けるのかよ!?」
うるさいわね。人が折角お弁当の余韻に浸ろうとしてるってのに。あたしは構わずに今度は自分の弁当を食べ始めた。
「涼宮さん、それじゃアドバイスにならないのね」
「そうだ! さすが阪中は言うことが違うぜ」
「大丈夫よ谷口君。次はもっといい恋が見つかると思うのね。だから落ち着いて欲しいのね」
「フられるの前提!?」
阪中も結構言うわね。ちょっとイメージが変わったわ。
「ちゃんと協力してくれよ。そうだ! 暴漢に襲われてるところを俺が颯爽と助けるってどうよ? うわ、俺って天才じゃないか!」
あたしは無視。急いで弁当の処理にかかる。早くしないと帰ってきちゃうでしょうが。
しかし谷口はあーだこーだとやかましい。
「でもなぁ。どうしようかなぁー。なあお前らもなんか言えよ」
『『あ〜もういいからさっさと行ってきなさい(のね)!』』
キョンが昼休みが終わるギリギリの時間に帰ってきた。
「──谷口のやつえらくヘコんでるんだが、どうしたんだ?」
「さあ。知らないわ」
「あー、俺の弁当が空じゃねーか。コラ、吐き出せ」
「やーよ」
「お前は俺にこのまま放課後まで空腹で過ごせというのか?」
「じゃあ、吐き出してあげよっか?」
う……とうろたえるキョン。冗談はこのくらいにしておきましょうか。
「はい。あたしの弁当。感謝することね」
「へいへい……っておい。半分しかないじゃないか」
「キョンのお弁当だけじゃ足りなかったから、半分食べちゃった」
「普通は自分のから食べるだろ! なんで俺のから食うんだよ」
「──お前らいい加減にしてくれませんか!? ちくしょう!」
「なんで谷口のやつ泣いてんだ?」
「さあ?」
>>496 GJ!、ハルヒかわいいよ
阪中さんさり気にヒドイよ、谷口踏んだり蹴ったりだよ
>>495 激奏激奏何のことやらって思ったらこの事だったのか。
てか大宮って今日もろ行ってきたじゃねーかw全然気付かんかったわ。
アニメ2期やるにしても残りネタ考え今の段階だと、ハルヒの出番がちと不安だな。
京アニオリジナルエピ相当捻じ込まないと1期並みの出番は確保出来んぞ。
少なくとも今回の長編後くらいまで待っても良さそうな気がする。
だいすき
な人が遠い
遠すぎて
苦しい
泣きてーのはこっちだ(byキョン)
やべえ・・・一日ハルにゃんから離れただけでおかしくなりそうだ・・・
>>496 GJ
ハルヒかわいいよハルヒ
結構ハルヒ、阪中、谷口の組み合わせも面白いね
もしハルヒにインテルが入っていたら
※SITUATION.1
ハルヒ「あんたのものはあたしの物、あたしのものもあたしの物。
だからあんたの悩みもあたしの物なのよ」
キョン「ハルヒ……お前……」
※SITUATION.2
ハルヒ「あ!隙あり〜」
キョン「おい!また人の弁当を!」
ハルヒ「こんなすごいの作ってくれる、お母さんに感謝しなさいよ」
キョン「そ、そんなことわかってるさ」
ハルヒ「はい」
キョン「え?一口でいいのか?」
ハルヒ「うん、キョンのお母さんの味が知りたかっただけだから」
※SITUATION.3
ハルヒ「キョン!また赤点!?あんたバカね〜
でも、あんたの良さは勉強とは違うとこにあるのよね」
キョン「ハルヒ……」
※SITUATION.4
ハルヒ「くぅ、キョンったら、また有希に助けてもらって……」
ハルヒ「有希!!!」
ハルヒ「キョンが困難に直面したとき、安易に手を貸すのは、
果たして本当にキョンの為になると思う……?
いや!あたしは断じて違うと思う……」
長門 「そう……」
ハルヒ「ええ、あんたの物はあたしのもの。
つまり、あたしにとってもキョンはあんたと同じくらい大切なんだよ……」
※SITUATION.5
ハルヒ(キョン、今までワガママ言っててごめんね
ほら、好きなやつはいじめたくなるって言うじゃん?
あれだったのよ……)
もしハルヒにインテルあ入っていたらex.
※SITUATION.1ex.
ハルヒ「ねぇ……キョン」
キョン「ん?」
ハルヒ「あたし、昔から言ってたわよね。『あんたのモノはあたしのモノ。あたしのモノはあたしのモノ』って」
キョン「あぁ……そうだな」
ハルヒ「あの頃と、あたしたちは変わってないのよ」
キョン「え?」
ハルヒ「『あんたのモノはあたしのモノ。あたしのモノはあたしのモノ』、
だから……あんたの悩みもあたしのモノなのよ」
キョン「…………」
ハルヒ「ねぇ、話してみなさいよ!キョン!」
キョン「俺は……どうやらお前に惚れちまったみたいなんだ……」
ハルヒ「え?なに……?」
キョン「だから!ハルヒ!お前が好きなんだよ!」
ハルヒ「え……?そうなの……それが悩み?……」
キョン「ダメなのか?」
ハルヒ「え?い、いえ、違うの、そうじゃないの。ちょっと想定外で……」
キョン「そうか……」
ハルヒ「いえ、違うわ、ゴメン……きっとあたしは気付いてたはずなのよ、あんたのその悩み」
キョン「はは……なんだ、バレてたか……」
ハルヒ「うん……そうね、じゃあ、試しにキスしてみましょうか」
キョン「え?……いいのか?」
ハルヒ「試しよ、あくまで試行段階。ノーカウントね」
キョン「そ、そうか……」
ハルヒ「早くする!」
キョン「あ、ああ……」
ハルヒ「んっ……」
キョン「んっ……(し、舌が……)」
ハルヒ「んん……」
キョン「……(舌が入ってる……)」
賀東×谷川対談とかよむ限りだと角川がウンと言えばコラボは有りそう。
>>485>>488 「ハルヒ イラスト」とかで見つかる?
「ツンデレってよくわからないわね」
頼むから前略しないでくれ。わけがわからん。
「最近のツンデレってさなんか素直になれないらしいのよ」
だから意味がわからん。ツンデレってなんなんだ。
「萌え要素の一つよ。今一番人気ね」
そっちの話はよくわからないな。で、それが何だってんだ。
「プライドだかなんだかわかんないけど好きなのに好きだって言えないんだって」
こいつは途中の説明を省きすぎだ。もう少しわかりやすく頼む。
「十分わかりやすいじゃない。素直に好きって言えないキャラなの!」
「…それのどこに萌えるんだ」
「さあ?ホントは好きなのに好きって言えない葛藤が萌えるんじゃない?」
「そういうのは一人称の小説とかなのか?他人から見たらそいつが本当はどう思ってるかなんてわからないし」
「あ!なんかね本人は隠してるつもりだけど周りから見たらバレバレっていうのがいいらしいわよ」
全然わからん。身近で言うと…いないか、そんな人。
「そうねー、みくるちゃんは…全然違うわね。天然ボケ系の萌えキャラだもんね。好きならまっすぐにアタックするわね」
「でも朝比奈さんは奥ゆかしいからな。好意を胸に秘め相手に尽くすんじゃないか?」
「…胸、ね。巨乳好きなんだ、あんた」
「なんでそうなる。例えだよ例え。長門はどうだろう?」
「有希…有希ねえ…。犬っぽいわよね。好きな相手にぴったりくっついて何でも言うこと聞く感じ」
「忠犬長門か。きちんと言うこと聞いて、門番なんかもしっかりしてそうだな」
「…今度は犬耳?エロキョンもいい加減にしてよ」
「だからなんでだ。お前の中では俺はすぐそんなことを考えるエロキャラなのか?」
「考えなかったって言える?」
まあまったく浮かばなかったというと嘘になるかもしれない。面倒だからスルーしよう。
「古泉なんかはどうだ。あれはツンデレとは…違うな」
「古泉君?うーん、違う感じよね。甘いマスクで恥ずかしくなるような言葉を囁きそう」
ああわかるな。ものすごい近くでな
「そうそう。耳元でねー。………………」
「どうした?急に黙って」
「…古泉君て、時々キョンの耳元でなにか囁いてるわよね…」
…違う。お前の想像していることは絶対に違う。
「ホントに?」
「本当だ!…俺をそんな風に見てたのか?」
「そうじゃないけど…古泉君押し強そうだし、あんたは流されやすいし」
勘弁してくれ………。
「じょ、冗談よ冗談。そんなに落ち込むことないじゃない」
「……はあ、続きといこうか。お前はツンデレか?」
「あたし?あたしは違うわよ。好きなものは好きって言うし。例えばみくるちゃんのこと好きだもん」
「ほう、確かに普通に言えてるな」
「みくるちゃんだけじゃいわ。団員みんなのこと好きよ。あ。でもあんたは別」
「そうかい。俺もお前だけはちょっと違うな」
「あんたは雑用の癖に文句ばっかり言うし、いつもやる気なさそうな顔してるし…」
「お前はいつもわがままで人の都合を考えずに好き勝手してて…」
「すぐみくるちゃんにデレデレするし、有希とひそひそ話してるし…」
「気安く手を引っ張るし、いないならいないで不安だし…」
「「………」」
しばしにらみ合う。
「大いに反論したいところだが、お互いに言いたいことは言い合えているな」
「それはそうね。じゃああたしたちもツンデレじゃないってことね」
「そうみたいだな。やっぱりツンデレなんてのはゲームの中にしかいないんだろうな」
「はあ、新しい萌え要素だと思ったのに」
ま、そうそううまくいくわけないさ。
「……………一応言っとくけど別って言っても嫌いってわけじゃないから」
いまさら訂正か。そんなこと言わなくたってわかってる。ハルヒはどうでもいい人間は本当に無関心になるからな。
「ハルヒ、俺はな…」
「べつに言わないでいいわ!あんたがなんて言おうとSOS団の雑用であることは変わりないんだから」
「そうかい、逆らっても無駄みたいだな。しょうがないからついていくよ、お前に」
「…!あったり前でしょ。SOS団にいられるだけでありがたいと思いなさい」
こいつに会ってしまったのが運のツキ。巻き込まれるのは諦めよう。しょうがないよな。
しかし、ツンデレってのは実際にいたりするのだろうか。いっぺん見てみたいもんだな。
キョンー!自分自分!
ツンデレって言う言葉は大っ嫌いだがGJ!
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 01:17:03 ID:Kq92GBMc
ひょっとしてギャグでいっているのか(AAry
ageちゃった。ごめ
そしてほほえましく「おまえらだろ」とツッコめるのも、ある意味では幸せな立場だよなぁと。
なんてかハルヒは好きだけど、キョンと替わりたいかと言われると違うような。
案外今の状態が1番いいのかもしれないね。
>>510 GJ!!
そうだね、谷口
国木田の誘導尋問に乗せられて思わずハルヒの事を「好きかもな」ってこぼすキョン
GJ!
このツンデレ共めw
>>508 ネズミパレットでググりな
>>518 ども。
教えてもらってなんだが、もっと曖昧なヒントで良かったのに。
鉛筆絵師氏もあんまり晒されるのは嫌だろうし。
でもあの絵師がサイト立てられたのは素直に嬉しいよ
マジでおめでとう!
もう見てないと思うけどw
あぁ俺もいっそ絵師になろうかなぁww
俺はキョンと代わってほしいぜ!
ハルにゃんに想われたらどんなに幸せだろう
期待しない方がいい
>>522 それってソース見るとまだ去年の分が残ってるんじゃなかったっけ?
ただ単に去年と今年を間違う人が出ちゃうから消しただけっぽいのだが・・
>>510 鏡、だれか鏡を持ってこいっ! 加賀美じゃないよっ!
GJ!
「きゃっ!」とか、「いやっ!」というような、かわいらしい声をハルヒに出させたいのですが、
どうしたらいいですか?
どこかで、ありましたっけ?
>>490 「鶴屋さん!鶴屋さんを人生の先達と見込んで、相談したいことがあるんだけど…」
「おっ、ナニかなハルにゃん?なんでも来い!にょろよ〜」
「え、え〜っとね、その…最近ね、キョンがね、そのね」
「うん、キョンくんが?」
「ちょっとエロすぎる、っていうか、その…男って…」
「…へ、へぇー?…そう…ど、どういう風にエロいのかな?おねーさん、ちょろーんと興味あるなぁ…」
「…う、う〜ん、例えば………(ゴニョゴニョ)」
………………
(後日)
「みくるちゃん、鶴屋さん、おっはよう!」
「おはようございましゅ、涼宮さん」
「お、おはようございますにょろっ!」(直立)
(ど、どうしたんしゅか、鶴屋さん?)
(みくる、人生の先達には敬意を持って接しなければいけないにょろよ…)
>>528 次の瞬間には「キョン、停電の原因をさがすわよ!」と手をつないで駆け出しそうだな。
>>528 ドサクサに紛れて古泉が袖を掴んで来るな。
>>529 でも掌は汗びっちょりで内心バクバクとかだったら萌える
>>527 キョンから毎日XXXXされたりXXXXされたりXXXXされたり、終いにはXXXXされたり・・・・って鶴屋さんに延々とノロケ話を聞かせる形になったハルヒが浮かんだぜ!
正直、ハルヒとギシアンしたくてたまらん
>>527 俺のハルヒがキョンにw
ちょっとキョンを懲らしめてくるわ
じゃあおれちょっと鶴屋さんになってくる!
それなら俺は谷口でいいや
ばっか、おめぇら。なるならみくるだろ。
ハルにゃんにコスプレとかさして貰えるんだぜ?
さて質に預けてるミクルスーツを取り返しに行かんと……
>>539 コスプレはどうでもいいが耳噛んでもらいたいのは確か
じゃあ俺は髪型弄ってもらうか。
杉田声のせいかキョンは性格の割にはノリノリでモノローグも大袈裟に聞こえる。
やっぱり中の人を緑川光に(ry
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/19(月) 16:38:18 ID:Jb9sgpTX
>>535 キョンならある意味いつでもOKなんだよな...
キョン自身はハルヒに欲情するシーンはないけど、
実際はオナネタにはしてるのかもしれない。
「最低だ…俺って…」
>>534 「キョンのHってしつこいんだけど断れないのよね…鶴屋さん阪中さんどうすればいいと思う?」とか言ってそう。
>>535 ハルヒの夢をみて夢射→フロイト先生も爆笑だっぜッ!
違うよ、最初はみくるちゃん似で、巨乳の写真で始めるんだけど、
イク瞬間に思い浮かんでるのは、いつもハルヒなのね
おかずに使うなら朝比奈さんかと思っていたが。
548 :
阪中Ver:2007/03/19(月) 17:39:03 ID:OStLs2c9
>>490 「阪中ちゃん、ちょっと相談、っていうか意見を聞きたいことがあるんだけど…」
「なんでも聞いてなのね、涼宮さん!」
「あ、ありがとう。え、え〜っとね、その…最近ね、キョンがね、そのね」
「…うん、キョンくんが?」
「ちょっとエロすぎる、っていうか、その…そればっかりになっちゃうというか…」
「……」
「やっぱりちゃんと文句いったほうがいいのかな?でもケンカになったりしてもヤだし…」
「………」
「って、聞いてる?」
「こ…」
「こ?」
「懲らしめるのね!」
「へ?」
「そんなけしからん男は、懲らしめてやるのね!誰がエライかわからせてやるのね!」
「ちょ、ちょっと、そんな興奮しないで!?」
「なんなら私がヤルのね!魂が震えるぐらいヤッテヤルノネ!!」
「い、いや、そこまでしなくってもいいけど!」
「とにかく意見は言うべきなのね」
「そうね…そうだわ、誰が主導権を握ってるのか再確認しておくべきよね」
「そうなのね!」
「うん、そうするわ。さっそく今日にでも、お互いの立場って物をアホキョンにわからせてやるわ!」
「それがいいのね」
(翌日)
「おはよう、涼宮さん」
「…おはよう、阪中ちゃん」
「昨日どうだった?うまくいった?」
「それがね、ちゃんと言ったんだけどね」
「?」
「その後さ、『おしおき』だとかいって、また…」
「…もう勝手にしやがれなのね…」
「…ごめん」
GJ
阪中さんいいキャラしてるなぁ
和んだよ
多分キョンとハルヒの関係はあれだ。
普段はハルヒが主導権を握り、夜の生活ではキョンが主導権を握るんだろう。
そりゃ阪中もイライラ来るよな。
ところで、ハルヒ→阪中の呼びかけは「阪中さん」じゃなかったっけ?
ハルヒは普段SでベッドではMだとry
>>525 ハルヒ→カブト
キョン→ガタック
みくる→ザビー
長門→サソード
古泉→ドレイク
鶴屋さん→コーカサス
朝倉→ダークカブト
谷口→キックホッパー
国木田→パンチホッパー
阪中→ヘラクス
喜緑→ケタロス
つまりはこういう事か!?
夜は栗羊羹
クレヨンしんちゃんとクロスオーバーしたらしんちゃんに一方的に翻弄さてて世界改変されそうな気がする。
ギルの剣をケツで受け止めるしんのすけ
アニメのハルヒってもぅやらないの〜?
キョンがハルヒに真剣な顔してやらせてくれと頼んだらハルヒはどうするかな
考えただけでニヤニヤしちまう
お前かわいいなw
まああれだ、やらないなんてことはないだろう
だけどいつやるかわからん。ただそれだけのこと
565 :
559:2007/03/19(月) 20:32:24 ID:WONKrbyb
スマン、別のクロスオーバースレと誤爆した。
みんなで、カラオケに行ったら、ハルヒがアニソンしか歌えないことが判明した。
↓古泉のフォローになってないフォロー
さすがは涼宮さんですね。
「涼宮さんらしいですね」
古「いやぁ、涼宮さんと長門さんの乙女の祈り(スレイヤーズ)は実に上手いですね。アナタもそう思いませんか?」
キ「…長門はああ言う声で歌えるんだな」
古「ところで、お二人がアナタのことを見ているのに気付いてますか?」
キ「やれやれ、振り付けまでいつの前に覚えたんだ」
備考 乙女の祈り:聞いてる人間の脳みそが溶けそうなほど危険な歌詞の歌
キョンのアレな歌唱力をまのあたりにしたハルヒ他sos団一同がフォローにならないフォロー↓
とすると朝比奈さんは対抗してブレンパワードのIN MY DREAMを歌うのか。
今月のメガマガハルヒピンナップで鼻血噴いた
>>570 「アンタ、もうちょっと真面目にやんなさい!」
ハルヒにファイアーボンバーを全曲制覇して欲しい
ハルヒに君にジュースを買ってあげるを歌ってほしい
キョンはTMRのOH! MY GIRL OH MY GODでも歌ってれば良いよ
ピンナップのハルヒはエロすぎだろ・・・
>>577 あーもう終わりだよ。付き合ってらんねーよ。
ハルハルユカイ
キョンは渋い選曲をすると思う。
メタルダーの「君の青春は輝いているか」とか。
>>581 てめぇは俺を怒らせた・・俺の彼女は素で縁日を緑の日と読んだんだぞ・・?
ハルヒの歌う「ときめきはForever」とかいいんじゃないかと思った俺はオサーン
TMR曲の浸透度が意外と高くてワロスw
>>583 メタルヒーローはジバンから見始めた俺にはどんな曲か分かりません><
渋いってーとダイレンジャーのOPみたいな?
>>588 あれは渋いうちには入らんだろうw
メタルダーは歌詞にヒーローの名も必殺技の名前も出てこないで、
ひたすら説教臭いことを歌ってるんだぜw
>>592 メタルヒーローってそんな説教くさいものなのかw
「キョン!」
ネクタイを引っ張られる。いつものことさ、でもいつものことだが何で俺はこんな目に合っているのだろう。
このネクタイを見てやってくれ。こんなにヨレヨレになって。この学校一不幸なネクタイだ。俺が保障する。
「しょうがないじゃない。手っ取り早いんだし」
「だからってネクタイを引っ張るなよ」
「身長差があるんだからしょうがないでしょ」
俺に言われても困る。親と体内のカルシウムに言ってくれ。
「…縮めばいいのに」
大げさでなく戦慄する。こいつがこう言ったら本当に俺の170cmの身長が翌日には158cmになっていてもおかしくない。
俺がハルヒに勝っている数少ないものの一つが失われようとしている。これは阻止せねば。
「馬鹿いうなよ。そんなことありえるわけないだろ」
こいつは既存の事柄についてはわりと常識的だ。だからありえないといってやるのが一番だ。
「む…そりゃそうだけど…」
よし、一応納得したみたいだ。世の中には出来ることと出来ないことがある。これは事実だ。
「なによ偉そうに」
「いやいやハルヒ、諦めるのも大事だぞ」
「…あたしは諦めるのが嫌いなの。絶対諦めないから」
「は?」
「諦めないって言ったの!あんたは絶対縮むんだから。縮め〜縮め〜」
ハルヒはまるで呪うような動作に入る。しまった否定しすぎたらしい。
とはいえどうする?このままじゃ俺は翌日には縮んでいることだろう。適当なこと言うと逆効果だろうしな…。
長門に頼むか?いやこんなことであいつに負担をかけたくない。
「何をお話されてるんですか?」
古泉か…たいしたことじゃない。いや俺にとってはたいしたことだが。
「ハルヒが俺の身長を縮めようとしてるんだ」
古泉は「は?どういう…」と呟いたがすぐに理解したようだ。
いつものイエスマンフェイスでハルヒに近づく古泉。
「ふむふむ、それはそれで見てみたいですね」
「でしょ!いつも見下ろされてばっかりのこいつを見下ろしてやるの。でね、頭をこうぐりぐり〜って撫でてあげるわ」
にやりと笑って俺を見るハルヒ。そんなに恨んでたのかよ。
というか、どうもハルヒより低い身長にされそうだ。
そうなったら長門や朝比奈さんよりも低くなる可能性がある。
それは男としてのプライドに関わる。
古泉を引っ張ってひそひそ話。
「おい、何とかできないか」
「お任せください」
古泉は自信満々に答えた。
古泉はハルヒになにやら吹き込んでいる。
するとハルヒはこっちをチラチラ見ている。なんだってんだ。
「あんたには関係ない!」
ハルヒは怒りながら帰ってしまった。何を言ったんだよ古泉。
「たいしたことではないですよ。ただの一般論です」
「いいから言え」
「『男女の理想的な身長差は男性マイナス女性が15cmだそうですね』と言っただけですよ」
「…それだけか?」
「ええ、それだけです」
「じゃあなんであいつは怒ってたんだ」
「さあ?」
こいつの「なんでもわかってますよ」というような爽やかスマイルはいつ見ても腹が立つ。
「まあ明日になればわかりますよ」
その日はそこでお流れとなった。
翌日、自分の背が縮んでいないことに安堵しながら学校に向かう。
ハルヒに会うと「何で背が縮んでないのよ!」と理不尽な怒りを承った。少しは古泉に感謝。
放課後ハルヒが絶対に縮んでるはずだというので保健室で身長を測ってみた。
結果、173cm。
「なんで伸びてるのよ!」とお怒りの我らが団長様。そんなの知らねえよ。
俺はニヤニヤしている古泉を無視して、今日もハルヒの餌食となっている哀れなネクタイに同情していた。
>>578 そのサイト和むなぁ
>>594 GJ
古泉やるなぁ
ハルヒの理解度と扱いにかけてはSOS団1だろうな
>>594 キョンてめぇ!学校一幸せなネクタイだろww
GJ!
>>594 どうしても引っ張られたくなかったらねこマンの刺繍入りネクタイをすべきだ。
ハルヒも自分と声がそっくりな人のデザインを無碍に扱えまい。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 00:49:10 ID:03HFlwJR
ところで、ハルヒの頭についているのはカチューシャそれともリボン?
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 00:58:36 ID:tsif2mRb
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 01:02:26 ID:03HFlwJR
マジか!!
前ニュータイプかなんかにあったイラストだとカチューシャにリボン付いたやつだった。
着けるときにパイルダーオンの掛け声も忘れません
涼宮家の朝
ママ 「ハルヒちゃ〜ん、はやくしないと遅れるわ……」
ハルヒ「パイルダぁぁ〜〜お〜〜んんっ!!!」
ママ 「…………」
ハルヒ「はっ!お、お母さん、いつの間に!!」
ママ 「……ふぅ……それも彼氏の影響?」
ハルヒ「な、ち、違うわよ!」
ママ 「あらそう、『彼氏』の方は否定しないのね」
ハルヒ「え?ちょっと!お母さん、それって、どっ……」
ママ 「どっちって?あっちの子でしょ」
ハルヒ「だから!あっちって、どっちのこと言ってるのよ!」
ママ 「冴えてない方よ」
ハルヒ「そっちは違うから!!」
ママ 「じゃあ、そっちの方なのね」
ハルヒ「だから!違うって言ってるじゃない!」
ママ 「はいはい、早く朝ごはん食べないと、ママの光子力ビームが飛びますよ」
ハルヒ「うぅ……は〜い」
パイルダーがオンしない女子なんていません!
お前は何を言ってるんだ
>>606 ハルにゃんカワユス
いつか髪切ったときのエピソードも明かしてほしいもんだ
>>594 ハルヒのネクタイを引っ張る習性を学んだキョンは、後日ネクタイに引っ張っただけですぐ取れるように仕掛けをした。
後日ハルヒがいつものようにキョンのネクタイを引っ張ると、キョンの仕掛け通りネクタイはブチリとちぎれてしまう。
言い争う二人。
(この間の光景
>>620さんお願いします)
翌日、紳士服売り場でネクタイを選ぶハルヒの姿があった。
>>611 え?それってまさか、ハルヒがキョンのネクタイを結んであげるシチュエーション?
何故そんなにゃも先生みたいなことを
>>597 ライブアライブのギター、結局私物になったのか…
ハルヒには是非中の人の愛機、ジャガーを持ってもらいたいものだ。
ジャガーなの?
ムスタングと聞いたんだが
>>614 今ググッたらムスタングだった、謝罪。
ちなみにFender Japanのらしいな。いくらフェンジャパでも
高校生には手の出ない価格だろ…
ところでキョンにはエクスプローラかフライングVを持っていただきたい。
ハルにゃんにはFenderのスチューデントモデル繋がりでMusic Masterや
Broncoなんかを持ってもらったらカコイイかも
もしくはJaguarで轟音を垂れ流すハル有希にMyBloodyValentineを重ね合わせて
(;´Д`)ハァ-
>>613 日本語読めてなかったらごめん。
「ENOZ」で演奏したときは中の人の愛機使ってたように見えたけど。
あんまりギター詳しくないんで気のせいかもしれないけど・・・
>>617 ああすまん、俺が言ってんのはチラシの話。
「ENOZ」って激奏本編での話だよな?
なんか食い違ってないか?ていうかお前ら詳しいなw
>>611 「まったくこんな簡単に切れるなんて何やってんのあんたは!」
「もう! しょうがないわね。今日の放課後は部活は休止よ。放課後、紳士服売り場にネクタイを買いに行くわよ!」
「大丈夫! ばっちりあんたに似合うやつをコーディネイトしてあげるわ」
早口にまくしたてるハルヒを見て、俺はいつものセリフで天を仰いだ。やれやれ。
キョン「コーディネートはこーでねーと」
空気が・・・死んだ・・・
ガミラスに下品な男は不要だ…
>>616 ハルにゃんスレでマイブラの名前を見るとは思わなかったぜ
俺も大好きだ
>>620 で、選んでもらったネクタイが金色だったり般若の刺繍入りだったりする、と。
なんか過疎くなった
黄色系のネクタイは、太陽やひまわりっていうか。
暖色系の色は和む感じがするからキョンにはいいかも知れん。
ちょっと青っぽいシャツならバッチリ。
そろそろネタも尽きてきた頃合だろうし
『分裂』が発売されるまでは少し小康状態になるのではないかね。
ハルヒかわいいよハルヒ
>>632 ピンスレ転載乙
それにしてもなんというヘルメット
>>632 ヘアバンドが黄色以外だから新鮮だな。
とキョン並みに婉曲的に褒めてみる。
トン。携帯の俺には有り難い。
ハルヒかわいいよハルヒ(*´д`*)
これなんて雑誌についてくるの?
買ってくる。
かわいいなぁ、キョンがこのハルヒ見たら激しく動揺しそうな気がする
「SOS団で写真を撮ってホームページを飾るわよ」
このハルヒの一言で、
いつものように古泉がパシられ朝比奈さんにコスプレが施された訳だが、
当然ながら朝比奈さんだけでは不十分な訳で、それはハルヒ自身も自覚していたらしい。
と言う訳でハルヒと長門も何やらよく分からない格好をしていた。
ハルヒの方はいかにも偉そうだという格好で、
朝比奈さんはいつも通り色々な萌え系コスプレ、
長門のはコスプレと言うのか分からない地味な格好だった。
「キョン君、もう一度出てもらえますか?」
朝比奈さんの一声。まだ終わりじゃないんじゃないですか。
それにさっき着替えたばかりに思えますが。
「いいえ、とにかくもう一回出てもらえますか」
俺はよく分からないながらも部室の外へ出た。
外へ出されるとしたら、当然誰かが着替えるという事なんだろうが、
朝比奈さんのコスプレはもう底を尽きたはずだ。
今更何を撮るんだというんだ?
「どうぞ。」
また朝比奈さんの一声で扉が開いた。
そこの光景を見て思わず声を上げた俺に、問題はどこもないだろう。
いやそうであると思う。
ハルヒ、何やってるんだお前。
「あんたは黙ってて。」
「まあまあ涼宮さん、笑ってくださぁい」
朝比奈さんに勧められて消極的ではあるものの、
古泉の持っているカメラに向けて一発でいい顔を作るのは、さすがハルヒである。
「さあ、撮りますよ」
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow35303.jpg それにしても、いくらコスプレ撮影会とはいえ、
なんでハルヒがこんな格好してるんだろうな。
朝比奈さんがやった方が似合いそうなもんだが。
「なんであたしがこんな格好しなくちゃいけないのよ。
こういうのはみくるちゃんがすればいいのに」
俺が思ってるのと同じことを言いやがった。
「だって、笑ってる時の涼宮さんの顔ってすごく綺麗で可愛いんですよ」
朝比奈さんからとんでもない発言が飛び出した。
微笑ましそうに笑う朝比奈さん。これは意外だった。長門も笑っているように見える。共犯か?
古泉、お前はいい。いつもと変わらんだろ。
それはともかく、ハルヒは確かに笑えば美人に見えるのだ。
見えるような、いややっぱり見える・・・
「何ジロジロ見てんのよ」
ハルヒの声で、いつの間にかハルヒを凝視していた事に気が付いた。
やれやれ、普段のこれさえなければねえ。
この眉毛の向きはかわいいなぁ。和む。
昔なめ猫という直立した猫が服を着た写真が流行ったことがあるが、
その撮影で猫に良い表情をさせるために猫の好きな物をぶら下げて撮影したという話がある。
それに習うとするなら、ハルヒの良い表情を撮るためにはやはり視線の先にキョンをぶら下げる必要があるのだろうか?
えげつない破壊力だな
ちょっと待て!古泉はハルにゃんの生着替えをそのまま見ていたって事か!?
おのれ(#゜Д゜)!
>>606 >冴えてない方
さすがハルヒのママさんw
>>644 けどそれってハルヒに男として意識されてないって事だよな。
ちょwww 古泉じゃがいも扱いかwww
GJ!
ハルにゃんが制服を脱いだらあら不思議、その下にコスプレ衣装があったとさ。的な着替えじゃね?
ハルヒのまゆげハの字は可愛いな。
簡単なんだよこんなのー♪のときからそう思っていたぞ!
>>646 ハルヒの着替えが見れるならそれも悪くないって思ってしまったぜ!
ぱちぱちパンチなハルにゃんテラカワユス
そういえば漫画のハルヒもハルヒが着替える時古泉は普通にいたんだな
今度は光ゲ○ジ風衣装を朝比奈さんに着せるつもりなんだろうか。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 22:24:23 ID:bUVsWTTA
漫画見たけど微妙だなー・・・
つ
が
の
が
く
は
へ
た
く
そ
カラー絵は悪くないんだがな。ハルにゃんの可愛さを引き出すにはまだ足りないな。
ハルヒの漫画版というと、朝倉さんの代わりに痕の千鶴さんが出てる奴だっけ。
誰が解るんだこんなネタ。
漫画版は涼宮ハルヒの公式に載ってた4コマしか読んだことがないけど。
あの4コマだけで壮絶に終わってる感が漂ってたのは凄いな。
漫画は買う気になりません
>>658 ここの住人はオサーンが多いんだぜ?
そこはかとなく昭和のかほりが漂ってこないか?
>>660 多くないと思うぞここは。
と男子校に通う高1が言ってみる
就活に励む大学生がここに!
内定下さい・・・・・・
ちなみに俺は40歳既婚
じゃあ俺は21歳で一流大学在学中ででイケメンでめちゃくちゃモテてたらいいのにな
俺なんて華の女子大生だぜ?
じゃおれはしょうがくごねんせいのおんなのkうわなにするやm
俺来月から無職なんだ・・いや・・マジで・・
中二
ちょっと悪党ども、地獄への片道切符を用意しなさいよね!
・・・・北○の拳のサブタイをハルにゃんで言いたかっただけだ。
670 :
暁:2007/03/21(水) 00:24:51 ID:hF6G0VUW
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ii' . !:::::.`' ー‐' ! /'l:::::/|トl:::::::::::ヽ ヽ;:、
i !i ::::::: i " i ヽ..メ ハノ ノ ::::::::ヾ; i.. l::i
'.l::ll.|i ::ヽ " /-‐ ' :::::::::::::::::lj::ヽ ヾi
|l_j|_;:;- '\. ` ,..イ_、_ ::::::::::::::::::::::::l::::ト、 `
, -!i l:.:.:.:.:.:.:.. ,へ _ ,. ィ´ `ヽヽ :::::::::::::::i::::::::::l! li
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! ヾ.j |:.:.:.:.:.:.ト、 ` /:.:.:.:.:.:ヽ;::::::::liヽ:::li i
! r' , ll l:.:.:.:.:.| ヽ_ _ .__,/:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.ヽ;:|i;::l l::ト |
| ヽ \\:.:li ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::__ノヽ.|l:i iノ
| ,、 li. `j\''、| , - ′:::::::::::;,._ - ' _, -イ li
l ヾ |, `ッ-iメt./―─‐─ '~ _.r '^ |
ヽ,. ヽ|. / |,_γヾ ̄ ̄..メ" ̄, |
l,. γ メil !::トゞ ̄ ´ /,/ ノ
どぞどぞw
「じゃあー、有希、次はこれ着てみて」
現在市内探索の真っ最中。珍しくも俺・ハルヒ・長門の組み合わせだ。
当然古泉は朝比奈さんと二人きり。なんかしやがったらぶっ飛ばす。
「んー、いまいちね…じゃあこっちは?」
ところで我が団長が何をしているのか気になる方も少なくあるまい。
実はこのハルヒ、長門を絶賛着せ替え中なのだ。それにしてもこのハルヒ、ノリノリである。
当然のごとく長門はなすがまま。俺はといえばただボーっと見ているだけである。
この店自体、繁盛しており、うら若き乙女たちが我が物顔で闊歩している。そんな店で俺は何をすればいいんだ、まったく。
「有希に感想でも言ってあげれば?」
適当なこと言いやがって、悪いが服飾に関して他人に意見できるほどのセンスは持ち合わせちゃいないんだ。
「褒めてあげればいいじゃない」
あらためて長門を見ればたしかにかわいらしい。基本的に制服だからな、長門は。
そんな長門がおしゃれしてるってだけでなかなかの破壊力だ。
「そうでしょ、この子かわいいのに全然服とかこだわらないんだもん。もったいないわよね」
「そうかもな」
「かわいい服着たらそれだけでモテモテになっちゃうかもしれないわね」
谷口の長門評価を思い出す、A-だったか?隠れファンも多いとか。コンピ研部長なんかあぶないな。
まあ実際に交際希望者が現れてもいつかの中河のような結果になるだろうけどな。
午後は俺とハルヒの組み合わせ。長門はハルヒに買ってもらった服のまま行っちまった。
「しかし何でまた長門を?」
「だからもったいなかったって言ったでしょ」
それだけとは思えんがな。大体着せ替えなら朝比奈さんだけにしておけよ。いやあまりよくないけど。
「なんていうかさ。みくるちゃんは妹って感じがするのよ。妹で遊ぶのは普通でしょ」
普通じゃない。それに朝比奈さんはお前より年上だ。そして俺は妹で遊んだことなどない。遊ばれたことならあるが。
「有希は…うーん、なんだろ。うまくいえない…。守ってあげたいし、色々教えてあげたいし…ペット?違うなぁ…」
ふと一つの言葉を思いついた。
「娘…か?」
ハルヒはきょとんとして二、三度瞬きした。綿が水を吸い込むようにじっくりと俺の言葉が脳に染み渡っているようだ
「そっか…うん。そうね、娘、娘かぁ。そうね、そんな感じ」
しきりにコクコクと頷くハルヒ。
「やるじゃないキョン!そうね、娘よ。………娘かぁ、そうね」
口元に微笑を浮かべ、少し遠くを見るハルヒはハルヒらしい表情とはいえなかった。
…でも慈愛に満ちたという表現がぴったりな、とても綺麗な顔だった。
「でもこの年で高校生の娘って早すぎよね」
途端に元のハルヒに戻りやがった。物思いに耽るという言葉を知らないtaめ。
「別に高校生にこだわらなくてもいいだろ。もっと何も知らない子どもな感じだ」
「うーん、そうね。じゃあいろいろおしえてあげよっと♪」
こいつに育てられたらどうなるだろう。ハルヒ2号だろうか。あの長門が?冗談じゃない。
「まあほどほどにな。娘をおもちゃにする親なんてろくな親じゃない」
「…そういえば「娘」って言葉やけにあっさり出たわね」
また会話が飛んだ気がする。まあ慣れたけどな。
「もしかしてあんたも有希のこと「娘みたい」って思ってたの?」
そうかもしれない。言葉にはしなかったけれど、なんとなくそう感じていた気がする。だから娘って簡単に出たのかもな。
「あんたも有希の親気取り?まあいいわ。これから有希に色々教えてあげるんだからあんたも手伝いなさいよ」
「…そういう言い方は誤解を生みそうだ」
「誤解って?」
わかってないのか。時々頭の回転が悪いからな、こいつは。
「2人が親として娘を育てるって、それじゃまるでふう…」
全部いえなかった。ハルヒにものすごい勢いで口をふさがれたからだ。
「な、何急に言い出してんのよ!エロキョン!」
お前が言い出したんじゃないか。
「そんな意味じゃないわよ!あたしだけでもいいけどあんたも娘みたいって思ってるなら手伝わせてあげようかって…」
「だからそれがふ、むぐ」
「夫婦とか言うなー!大体高校生で夫婦とか早すぎよ。そりゃあ早いほうがいいかもしれないけど」
話がそれてるぞ。あと今夫婦って自分で言ったな。
「うっさい!とにかく有希のことはあんたにも手伝ってもらうから。有希はあんたに懐いてるみたいだし。
あと夫婦って言葉はNGだから!夫婦なんて恥ずかしい言葉使ったら罰金よ!夫婦なんて言っちゃダメだからね。絶対!」
「今3回言ったな」
「うっさい!バカキョン!」
GJ!!
>>671 なんでそんなにハルにゃんを可愛く描けるんだ?
萌え死ぬジャマイカ!
これはGJとしか言いようがない!
>>671 可愛いぞぇ!
●<では僕はどうなるのでしょうか
>>671 これ、要するに
長門「・・・」
だよなw GJ!!
あーもー好きにしろよお前らチクショー
なぁ国木田、家庭を持つって、いいよなぁ…
しかしハルヒはキョンの家に普段から入り浸っているのでもはやキョン一家と同化している状態。
680 :
転載ハルヒ:2007/03/21(水) 01:33:22 ID:B4696lFw
>>680 エロいのキタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ッ !!!
>>680 さっきから思ってるんだけど、ハルヒは何を見て驚いてるんだ?
後ろから撮られてるからだろ
撮ったのは密かに海に潜っていた谷口か朝比奈さんかハルヒバカのキョンがのうちのどれかだろう。
ある夏の、海辺のホテルにSOS団の合宿で止まった日。
今日は気持ちよく泳ぎたいわね
そこのビーチショップで水着でも買っていこうかしら?
ビーチショップに入ったのはいいんだけど、
何よこれ、なんでこんなにいっぱい置いてあるの?
しかもほとんどあたしに似合わなそうなのばっかり。
どれを付けろって言うのよ。
でも腹立つけど意地でも選ぶんだから。
・・・・・・・・・
って言ったのはいいけど、どこにもいい水着はない。
「いい加減にしろ。もう一時間も待ってるだろ」
うっさいわねキョン・・・あっ、でもみくるちゃんももうヘロヘロみたい。
「これでいいんじゃないのか」
何嬉しそうに女物の水着持ってんのよ変態。
ってみくるちゃんも古泉君も有希も、みんな揃ってそんな顔しなくたっていいじゃない!
「似合いそうです・・・」
「なかなかラフでハイセンスですし、いいんじゃないですか」
「推奨する」
まあ、そこまで言うなら買うわよ。
ただし着ないわよ。
「あんた達、十時再集合だからそれまでに着替えておくこと」
そう声を掛けて、あたしは部屋に戻った。
ああん、もうどうしてこんな時に限っていい水着がないのかしら。
しかも間違えて親父のパンツまで持ってきちゃったし。
みくるちゃんや有希のもあたしには合わなさそうだし・・・
これを着るしかない訳?
あたしは幸い一人部屋だったから、部屋の鍵を掛けた。
それですんなりさっさと着替えてから、鍵をすぐに開けた。
すぐに開けちゃうのはいつもの部室からの習慣かしら。
それで鏡で見てみたけど、案外似合ってるわね。
あいつにしてはなかなかセンスがあるわ。
と言うか、結構いいかも・・・
「おいハルヒ、居るか」
わっ、いきなり誰よ!
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up180349.jpg 後ろを振り返ると、みんな勢ぞろい。
もし着替え中だったらどうするつもりだったのよ。
「鍵は開いてたぞ」
あ、そうだった・・・
「それにしても涼宮さん、綺麗です〜」
「美しい」
「お似合いですよ」
「着ないんじゃなかったのか」
そんな褒めなくても・・・ってキョン、あんた一言余計なのよ!
もう恥ずかしいから今日は海水浴中止!
みんな期待したみたいだけど残念だったわね。
って今度はなんでみんなあたしの部屋に居座るのよ!
もうみんな馬鹿馬鹿っ!
えーっと、俺を殺す気ですか? こんな夜中に?
GJ!
みんな仲いいなw
●>じゃあ貴方の事は「キョンたん」と呼んでいいですか?僕はイッちゃんでいいので。
キョン「気色悪い、却下だ!」
長門「キョン吉・・・」
キョン「何そのシャツに張り付いたカエルを捻ったネーミングセンス」
長門「別に・・・」
690 :
616:2007/03/21(水) 04:11:21 ID:l5f6xOJL
>>625 (・∀・)人(・∀・)
足元にある膨大な量のエフェクターを意のままに操る長門
ハルにゃんはシューゲイザーってよりもオルタナやメロディックな
感じだね・・・
【激奏での二期を匂わせる発言】
・監督「喜緑さんは長門や朝倉と同じ種類の人間なので云々」
(喜緑さんが情報統合思念体の端末であることはアニメ本編では言及されていない情報。原作では8巻にて言及)
・桑谷「こんなに人気がある作品なら次が有るんじゃないかなぁ、なんて。そのときには朝倉涼子をよろしく」
(二期が消失メインで展開するなら朝倉が再登場するから?)
開会の場内アナウンスにて、
・キョン声「(前略イベントグッズ等を買って欲しい)あー、次回作『長門有希の逆襲』の製作予算に協力お願いしたい」
閉会の場内アナウンスにて、
・ハルヒ声「以上で、SOS団主催の『涼宮ハルヒの激奏』の公演は、全て終了したわ。みんなも忘れ物などないように気をつけて帰ってね!
もし忘れていたら、SOS団の備品として、キチンと保管しておくわねっ! みんなの物は私の物。私の物は私だけの物だからねっ! いい?
後はロビーで、私が企画したイベント限定のオリジナルグッズの販売もやってるはずだから、是非、来たついでに買っていってくれると嬉しいわ。
次回作、『長門有希の逆襲』には、結構お金がかかるのよねぇ! みんな! よろしくねっ!
そして、本日は、来てくれて、本当に、ほんとうに、ありがとう。うれしかった!! じゃあ、またねっ!!」
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/21(水) 08:27:04 ID:hj4/ndNa
>>692 1については1期製作時に全部原作を読んで、谷川先生とも綿密な打ち合わせを行っているので知ってる筈。
キャラデザするにもその辺の情報は必要だしね。
2 そういう噂はあるんだろうな、ファン経由で情報も入ってくるだろうし
3、4 販促のリップサービス
確かにこれだけ儲かるコンテンツなので続編は予想されるがまだ時期は確定してないって感じだね。
hageに構うな、と言いたいが、まあいいや。
もともとというか、一期が終わって間もないころは来年と言われてたしな。
それが『前倒しになって今年に〜』って噂が流れたが、結局この噂がガセだったってことなのかな
同じ角川系列の作品であるフルメタは2期が作られるのに2年かかったので、ハルヒもそれぐらいかかるんじゃないかな。
あと可能性があるとすればOVAとかか? 本編と関係が薄い外伝的な話を映像化…期待は出来ないけど。
やらないならやらないでいい気がする
焦って酷いデキになるよりかマシ
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/21(水) 12:18:07 ID:co9u0cVm
俺もSS書いたらみんな読んでくれるの?
sageたら読む
なんかネタくれ
>>701 1.京アニ版KANONを見たハルヒ
2.アニメちょびっツをみたハルヒ
3.スーパーロボット大戦αをブリット主人公でプレイ中のハルヒ
4.月光のカルネヴァーレをプレイしたハルヒ
5.はちみつとクローバーを見たハルヒ
6.シャッフルを見たハルヒ
最近キョンの中の人主役が多いよね。
うる星やつらにでてきた本音をしゃべるTシャツを着たハルヒとキョン
>>704 それも意味不w もう次挙げてくれたやつで絶対SS書く
>>703 つまり、キョンと同じ声のキャラが女の子といちゃいちゃする作品を見た後のハルヒ。
解りにくくてスマン。
>>705 原作の孤島で酔っ払ったハルヒとキョンが二人で見せた恥ずかしい醜態の詳細とか
海水浴でハルヒが足捻挫して溺れてキョンが人工呼吸
掃除が長引いてちょっと遅くなってしまったが今日は何の予定もないし
特にお咎めはないだろう。全員におごるというルールも適用されないしな。
俺はいつものように部室のドアをノックしてから開けた。
「おっそいわよキョン! もうみんなとっくに揃ってるんだから!」
部室に足を踏み入れるや否や、予想に反してハルヒの怒声が響いた。
「いや、掃除がちょっと長引いちゃってだな・・・」
「うるさいっ!」
なぜか知らんがやけに機嫌が悪い。古泉は部室の空気に反してやけに温かい微笑を
浮かべている。そばに寄って小さな声で聞いてみた。
「なぁ、ハルヒのやつなんかあったのか? やけに機嫌が悪いようだが」
「さぁ? 僕にはわかりませんね」
「ちょっとキョン何ボソボソ話してんのよ!」
「いや別になんでもない・・・・・。なぁハルヒ、なんか嫌なことでもあったのか?」
「別に何にもないわよ。ところでキョンまさかあんたバイトで声優やってんの?」
突然何を言い出すんだ。声優の仕事なんかするわけないし高校生できるわけもないだろう。
「それはそうなんだけど・・・・・昨日見たDVDに出てた人の声がやけにあんたに
似てたのよね。」
「へー。なんていう題名の物語ですか?」
古泉が突然割り込んできた。
「え〜っと。ハチミツとクローバーだったかな。」
「それってラブストーリーですよね。」
ハルヒがそんなものを見るとは意外だ。映画はアクション物しか見ないという
イメージが頭の中にこびりついていたが・・・・。
「つ、鶴屋さんに勧められたのよ!絶対面白いから見てくれって・・・・。」
「内容はどうでしたか? 僕も面白いという話は聞いたことあるんですが。」
古泉が意外に食いついてきた。ボードゲーム以外にも興味のある対象はあるらしい。
「登場人物がキョンみたいな声してて話がまともに頭に入ってこなかったわね。
まったくも〜なんかイライラしたわ。」
続く(?)
ハルヒは腕組みして座っている。いかにも「団長」って感じだ。
「ってそんなことはどうでもいいのよ!キョン!あんた遅れてきたんだから
バツとして緑色の火星人が襲ってくる〜と叫びながら校庭10周!!」
なんで俺がそんなことをせにゃならんのだ。というかまさか、ハルヒのやつ
ラブストーリーに俺に似た声が出てて登場人物に嫉妬したのか?まさかな。
「まぁ落ち着けよハルヒ。」
「なに言ってんの?私は常に冷静よ。ま、バツゲームはおいおいやることにして」
やんねーよ。
「今日はこれからの活動内容について話し合いましょ。じゃあまず・・・・」
話し合いは1時間ほどで終りハルヒが言った。
「今日はここまでで終わりにするわ。みんな帰っていいわよ。私はキョンに
残業させてから帰るから。」
「なんで俺が?!」
どうせ帰っても用事などないが面倒なことをさせられるのはごめんだ。
「いいじゃない。そのかわり特別にバツは免除してあげるから。」
古泉や長門、そして朝比奈さんまでもが帰ってしまい部室には二人きりになった。
朝比奈さんと二人きりならときめきなんかもあるかもしれんがハルヒと狭い部屋に二人
でいても何の感慨もわかんな。
「で、俺は何をすればいいんだ?」
「そうねー・・・・」 考えてなかったのかよ。
それからハルヒは少し考え込んでいるようだったが、すぐにこっちに視線を
向けてきてまじまじと見つめてきた。
「なんだよ?」
「・・別に・・・何でもないわ。特にやることもないわね。今日はもう帰りましょ。」
そう言うとハルヒはカバンと俺のネクタイをほぼ同時につかみ部室から出た。
帰り道ハルヒは口数が少なく自分から話を切り出すことがなかった。
今日はなんかやけにハルヒらしくない日だぜ。
交差点に差し掛かり別れる寸前にハルヒが突然こう切り出した。
「ねぇ・・・あんた好きな人とかいるの?」
「いや、特にいないが。」
「あっそう・・・。べ、別になんでもないからね!じゃあね!」
ハルヒは背を向けて素早く駆け出した。
淡い朱色の夕日がやけに綺麗に見えた。
713 :
ハル:2007/03/21(水) 14:38:01 ID:co9u0cVm
SSって書くの難しいな もっと楽に萌えて楽しい話が
書けると思ったんだがだめだった
>>702 ハルヒ「してあげるのとしてもらうのは意味が違うよ」
>>713 初めてでこれだけ書けるなら十分良いと思うよ。
GJ、お疲れ様頑張ったな。
ハルヒのフィギュア持ってる人いたらスカートの中がどうなってるのか教えて
白いぞ
ハルヒって携帯にチュープリとか貼るタイプ?
黒いよ
>>720 バッテリカバーの裏とかにこっそり貼るタイプ。
素直じゃねぇ…
スカートの中にちゃんとパンツ履いてるってコト? リアル?
>>724 ノーマル=白
レア=黒
シークレット=水色と白のストライプ
エロフィギュアじゃないんだから履いてるだろw
ますます欲しくなってきた・・・ ハルヒのパンツ ハァハァ・・・
みくるの黒ナース服見たいに、ハルヒも黒制服とか作ればいいのにな。
バニー姿でキョン専用の家庭教師になるハルヒ
>>733 なんか全体的に首が長くないか?
しかし、一番下は酷すぎるw
またSS書くかな 今度はもっと考えてから書くね
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| もうっ キョン! 今日も古泉くんたち帰っちゃったじゃない!
| あんたのせいなんだからね なんでこんな小さいコタツ買ってきたのよ
\_ __/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ | 安かったし どうせ年度中になんて使やしないと踏んだんだ
| まさか この時期に こんなに冷え込むとは思わなかった
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ _ __________
| だからあんたはバカキョンなの! | |/ l
| 今度変なとこ触ったら死刑よ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::\___ __________| あれは事故だ 頼まれたって触るか
::::; / ||: \| └┴┴──┴┴┘\_ _________
/,_._ .. || , -‐―‐- 、 ,. ‐-ー- 、 |/ イチイチ クツシタ ヌイデ ハイル カラ ダロ
:: ::; /:;||: /rシ/ニニヽヽ ノ / ヽ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
------||: ハ芥.lノメ从从|゙t ノハハハハハ ! | 急に寒が戻ったのは、
 ̄ ̄ ̄ i l (| | ┃ ┃ i | !|─ ─ ,iリ)! 。o○ このコタツ買ってきてから・・・
ドウセナラ i从リ、'''〜''ノリ .’ 、 - ,ノル´ | ってのは 気のせいか?
テガトドククライノ… /´ヾ!(ニニニニニニ)ンハ \__________
…ナンデモナイッ!!ノ.、ン/.: ※ : ※ : ※ : \ヾ_〉 L
.  ̄ ̄ ̄ ̄"""""""~~~~~~~~~~~~~~~~~~~""""" ̄ ̄ ̄
>>722 「団長命令」で、「一緒に写らせた」プリクラをこっそり貼るわけですね。
>>733 鶴屋さんめがっさ吹いたwwww
>>736 毎度毎度いい仕事しますな
そういや高校で修学旅行って2年だよね?
ハルヒたちは何処へ行くんだろうか
そして、夜とかはムフフなイベントが・・・
でも、朝比奈さんが修学旅行行ったとかって話も聞かないし、もしやスルーされちゃうんだろうか
修学旅行編で完結とか縁起でも無い事を言ってみる
「今からSOS団緊急会議を始めるわ、みんな異議は無いわね?」
放課後SOS団の部室にいつものメンツが集まると、ハルヒはそう宣言した。
緊急の名前通り寝耳に水な話なのだが、異議を言っても聞き届けられないのは火を見るより明らかである。
他の団員達を見渡してもそれぞれ、ほわん、………、にこにことしており、特に文句はなさそうである。
「今回の議題は…萌えの強化よッ!」
ホワイトボードをドンと叩いて叫ぶハルヒ。周りの部室にはさぞ迷惑をしているだろう。
もっとも、ハルヒに文句を付けに来るチャレンジャーな人間が居るかどうかは定かじゃない。
などと思考をあらぬ方向に飛ばしていると、ハルヒが何故か黙って俺を見ていた。
なんだなんだ? 一体俺が何をした?
「ちょっとキョンッ! 少しは何か合いの手を入れなさいよ、気が利かないわね」
「…合いの手って、何だよ」
「いつもやってるじゃない『スマン、なんだって?』とか『人の話を聞けーとか』」
訳がわからん、一体何を言ってるんだ
「おそらく、涼宮さんはアナタに無視たことで傷ついたんですよ」
隣に座っていた古泉がそう囁いてきた。顔が近いぞ離れろ。
改めてハルヒの顔を見る。心なしか頬をふくらませている気がする。子供か、こいつは。
「はぁ、やれやれ。で、萌えの強化とやらはなんなんだ? また朝比奈さんにコスプレさせるのか?」
俺がそう言うと朝比奈さんが「ひぃ」と小動物のような悲鳴を漏らす。
「違うわ。問題なのは見た目じゃなくて中身なのよ」
よく解らん、どういう意味だそれは。
「つまりね、SOS団が今度多くの人の上に立つためには萌える行動をマスターする必要があるの」
あー、つまりだ。可愛らしい仕草や台詞をしろと?
「そうよ、理解が早いじゃないキョン」
最近、お前が何を言いだすか解るようになってきた気がする。
「涼宮さんの事を理解して居るんですね」
古泉。次、顔を近づけたら殴っても良いか?
「今日は特別にあたしが萌えの勉強のための資料を用意したわ。誰か! 誰かある!」
そう言って手を三度とならすハルヒ。ドコの忍者映画だ。
はたしてハルヒの合図で現れたのは5人組の男子生徒だった。
男達は部室に入ってくると黙々と何かの機材を設置していく。
よく見るとこいつらコンピ研の連中だな。
「団長様、プロジェクターの設置終わりましたッ!」
しばらくして部長氏がハルヒに敬礼しながらそう言った。
言葉通り部室には新しく大型スクリーンとDVDデッキ、そしてプロジェクターが設置されている。
「よろしい、帰って良いわよ」
「アイ、アイ、マム!」
そう言って廊下へと出て行くコンピ研の部員達。何でこいつらこんなにノリノリなんだ?
「で、何を始める気だ」
「人気があった萌えアニメを見てその真似をするのよ。そうすれば萌えは当社比50%増し間違い無しよ」
そう言ってDVDをスタートさせるハルヒ。そんなにうまくいく物だろうか?
ハルヒが再生したアニメは「ちょびっツ」というタイトルで、なんでも棄てられていた人型パソコンとそれを拾った主人公が織りなすラブコメディらしい。
最初は「ちぃ」としか喋れなかった人型パソコン“ちぃ”が段々と人間らしくなっていき…というのが主題なのだろうか?
はてなマークを飛ばしている朝比奈さんの隣で、長門が妙に真剣にスクリーンを見ていたのが印象に残った。
「機械と人間は恋をすることができるのかというSFの古典的なテーマが主題となっており、とても興味深かったですね」
視聴後、ハルヒに感想を聞かれた古泉はそう答えた。こいつにかかるとラブコメも哲学になるらしい。
「なるほどね、キョン。アンタはどう思った?」
「俺か? そうだな“ちぃ”の様子を何処かで見たような気がするんだが…思い出せん」
「なによ? アンタも昔見たことあるの」
「違う。ただあの“ちぃ”の成長の様子に近い物を近くで見たような気がするだけだ」
そう言って首を傾けたとき、長門と視線が合った。
「……ちぃ」
「長門。いま、何か言ったか?」
「…言ってない」
「みくるちゃんはどう?」
「あの、本諏訪秀樹って方の声がキョン君に似てませんでしたか?」
「…そういえば、似てたわね」
そうか? 俺はそうは思わなかったが。
「ご自分だと気づきにくいかもしれませんね、自分で聞く自分の声と実際の声は少し異なりますから」
そう言えば、自分の声は体内を響く音を聞いているので違って聞こえると聞いたことがあるな。
「キョン、ためしにこの台詞言ってみなさい」
そう言って文字の書かれた紙を渡してくるハルヒ。
「良くあるよな。
拾ったり転がり込んできたりしてくる女の子がさ、すっげ―――可愛くって!
不思議な力とかがあって、万能で!
おまけに同居してる野郎にらぶらぶで!
もう! 色々してくれるわけだよ!
料理も掃除もあっち方面も!
ある! 読んだことあるよ! マンガとかで!!
そういう女ドラエ○ンな感じのラッキー!
やっぱオレはラッキー野郎か――――!?
って、長すぎるだろッ! でも読めた、俺すげぇ!」
「……ちぃ?」
「へぇ、ホントにそっくりじゃない。ふぅーん」
冷めた声でそう言うとハルヒはDVDの物色し始めた。
何怒ってるんだよ。
「別に怒ってないわよ」
あと長門、また何か言ってなかったか?
「…言ってない」
「ま、いいわ。次はコレよ」
そう言って次のDVDを流し始める。
あの後いくつかのアニメを見たが、そのほとんどに俺に似た声の声優が出ていた。
ハルヒは段々と無口になっていき、朝比奈さんをおびえさせた。
結局古泉がが急に『バイト』に行くことになり、そこでその日の活動は中止となった。
「では、お先に失礼します。涼宮さんの事はアナタにお任せしますね」
古泉は部室を出て行くときそう言い残していった。どうしろと言うのか。
★ ○ ★ ○ ★
「昨日はお疲れ様でした、おかげさまで閉鎖空間は何とか消滅しました」
翌日、顔を合わせると古泉はそう報告してきた。
「スマン古泉、ちょっと今日は休ませてくれ」
そう言って部室の机の上に身体を伏せる。
「それは構いませんが、その前に昨日はどんな手段を執られたのか教えて貰えませんか? 今後の参考にしたいので」
その時の俺はハイテンションで上機嫌なハルヒに振り回され疲れ切っていたため、古泉を振り払う余裕が無かった。
そのためうっかりと真相を漏らしてしまったのだ。
「アイツが気に入ってる台詞を物まねしてやっただけだよ。じゃあなおやすみ」
★ ○ ★ ○ ★
「ハルヒ何怒ってるんだよ」
「別に怒ってなんか無いわよ」
放課後の帰り道二人出歩きながら俺は、ハルヒの機嫌を戻そうと努力していた。
しかし、その努力も虚しくとりつく島もない。
「良いから機嫌なおせって」
「しつこいわよキョン…いいわ、じゃあ何か物まねをしなさい」
「物まね?」
「さっきのアニメの萌え台詞を何か言いなさい、そうすれば許してあげる」
許すも何も俺は何も悪くない筈だ。
「解ったよ…はぁ、やれやれ」
いつもの台詞を言うとと軽く息をすう。
「…言っておくが、ただの物まねだからな? 本気にするなよ」
「いいから、早くやりなさい」
「やれやれ」
再び軽く息をすう。
今の俺は相沢祐一、今の俺は相沢祐一、今の俺は相沢祐一、今の俺は相沢祐一。
ただの物まね本気じゃない、ただの物まね本気じゃない、ただの物まね本気じゃない。
よし、覚悟完了。
「ハルヒ…」
「何よ」
「俺には、奇跡は起こせないけど…。
でも、ハルヒのそばにいることだけはできる。約束する。
ハルヒが悲しいときには、俺がなぐさめてやる。
楽しいときには、いっしょに笑ってやる」
「ちょ…なに言いだすのよキョン」
「白い雪に覆われる冬も…
町中に桜の舞う春も…
静かな夏も…
目覚めるような紅葉に囲まれた秋も…
そして、また、雪が降り始めても…
俺は、ずっとここにいる。
もう、どこにもいかない」
「俺は…ハルヒのことが、本当に好きみたいだから…」
渾身の物まねが終わり、ふと気付くと周りに沢山の人が居た。
何故か全員こちらをみてひそひそと話し合っている。
「…ア、アホー! 何でそんな大きな声を出すのよ」
「お前が言えって言ったんだろ」
「うるさいわよ、バカ。良いから来なさいッ!」
そう言って俺の手を掴んで走り出すハルヒ、その行き先は誰にも解らない。
>>741 「ハルヒ、俺達の修学旅行はこれからだぜ!」
「その通りです。涼宮さん」
「……」
「みんな…、そうね!さぁ、行くわよ!」
谷川先生の次回作にご期待下さい
>>744 そのころ
古泉「エブリバディセイ!『古泉最高〜!』………ふう」
>>746 `' - 、~ ` - ヾヽ.|i
-==二二ニ>- `゙ V- 、__ 国崎最高!!!!!
_,..r:'´_,.. `k 、_
,.f=-ノ´ `t .__,,,,,,.__
,.r '´ // !、 ヽ `t f´/o__`.ヽ
,y'__,,....=7 / / / ノ ノ:`iト、 `i=--.j、 ゝ! ~^ ゜l
/i / f i ! ./!ノ_,.ニ!=ヾ !、 =-、_ r=---ゝ、_ ノ
/ ! ! ! | ! / ./ノ ゞ=斗' ':, i,>、 トヾ` 'k-- _,/ `'<,==-、
/_,t ソ.i | ! ! i !ノ´ ミミヽj!S) ヾ、 ⊂二f/^~~^'=-`'<´
''" //! ノ! ', i ! t'´:: ミ 'i!''/ .!トヽヽ "'/f'''"二二、` :|
/' ! / | .j i ! i ` _,,... ,r`' ミ.ノ''| !, ! ` /| | `! 、 , ` !
!/ !| ! ! !, !::: ヾ--'´. / t!_ ゝ!I l Y !
! ! ! !| | ! !::: '''" ./ 彡, ) `- 、 '''`t~γ !
,.. - -っ''~~~^ヽ!! ! '!!ゝ、 ,..::' / ''ヽ、 t`t .!
/ r'~I _ 'j '-=-、 / ./ / /v'-===jxヽ !'i、
ノ二''' -r'´ y´.i ノ .,/^ ', / / / / t ノ/ !
f_,,,,,,._ `t ! j...,, !''" / ) / / / ! |\ ./ \
/ ____ヽ ゝ-!' :/ ,__,....=-/ ! /,.../ ! ! ! ヽ/ \
/ / ),/ f / / !'~~'''''"~ / ! ! !! y
315 :名主さん :2007/03/19(月) 21:09:52 ID:eYB7/pXR
今月のメガミマガジン
ttp://tmp.2chan.net/img2/src/1174306053144.jpg 317 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :2007/03/19(月) 21:19:08 ID:/FYlWE1s
でけーーーー
しかしハルヒ(゜凵K)イラネ
319 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :2007/03/19(月) 21:24:18 ID:aC9ccEcq
だよな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
長門がいればあとはいらないよまな!!!!!!!!!!!
322 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :2007/03/19(月) 21:26:25 ID:aC9ccEcq
>>315 つーかなんで右のゴミ女顔歪んでんの?????
326 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :2007/03/19(月) 21:32:27 ID:/FYlWE1s
ハルヒのピンナップは長門と朝倉と鶴屋だけでいいよ
327 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :2007/03/19(月) 21:37:40 ID:aC9ccEcq
>>326 ゴミ朝比奈を入れないお前は多分凄いいい奴。
俺は朝比奈を一生ゆるさない。
>>747 「あ、あたしもいきましゅ!」
「みくるちゃんは去年行ったでしょ」
「……」
>>749 404でなんだかよくわからんが厨房の戯言なんぞ貼らないでくれないか
しかし あなたもほっとしたのではないですか?
涼宮さんが用意したDVDが 健全なものばかりで
あなたと声の似た方は 実にさまざまな顔をお持ちのようですね
,.-,ヘー.、 ,. ‐-ー- 、
ノ 八ヽ`ヽヾ ノ / ヽ
. i ハノ リノメハリノハハハハハ !
イ(l|⌒ |⌒リノ !|¬ ¬;iリ)!
Yル、 ー ノハ ’ 、〜 ,ノル´ ……何のこった?
⊂}`|{†}|゙{つ ⊂}゙|†'|´{つ 俺にはさっぱりわからんぞ
l^´T`'i . i´T `i
〈__八__〉 〈_,八__〉
>SS師乙!
ハルにゃんがかわいすぎて三次元に戻れない\(^o^)/オワタ
>>744 GJ!ものまねなのにチイ→ハルヒと変換するキョンにあえて突っ込みたいぜ
涼宮ハルヒ CV:木村あやか
朝比奈みくる CV:籐野らん
そういやハルヒモドキなエロゲってあったけどあれの声優は誰なんだ?
SOS団用の電話番号として、「505」を含んだ番号を取りに行かされるキョン。
しかし、勝手に電話線を引くことを学校が許さず、イラつくハルヒ。
>>762な事をコンピ研部長か古泉辺りが言い出して
ハルヒがそれよ!って感じで、キョンが余計な事を…みたいな感じになっている図を幻視した
そもそも固定電話は引くだけで数万かかるしな。
そこはハルにゃんの変態的パワーでどうにかするんだ!
で、そのパワーのせいで奔走させられる●
設置したら設置したで、「全然電話かかって来ないじゃない!」とか怒り出しそうだ。
そして宇宙人が気を利かせて、カナダから電話がかかってくるとか。
誰か鶴屋さんのSS書いてくれ
みんな展開とかどうでもいいの? 萌えればSSはおkなの?
>>767 鶴屋さんはハルヒとキョン両方とも手玉にとって遊びそうだな
>>771 展開気にしないってのはほぼ居ないんじゃないかと。
あくまで個々人の許容範囲の問題で、有りなら反応するだけで。
>>771 萌えられるのは良し、展開が良ければ良し、両方良ければなお良し
>>772 鶴屋さんって二番目に可愛いよね
1位 ハルヒ
2位 鶴屋
3位 みくる
>>773 そっか SS極めたいな〜
最近桃色空間発生しないな
>>775 いいや、二番目はみくるだ
1位 ハルヒ(97.5%)
2位 みくる(1.5%)
3位 その他(1.0%)
おまいらの脳内1位以外の格付けなんかどうでもいいんだぜ?
書き方微妙だった。
つまり順位つけるなってことだ。
ハルヒかわいいよハルヒ
>>771 >>1にあるSSまとめスレの作品に目を通してみると良いよ、長編短編、名作駄作、単発ネタリレー小説何でもある。
ところで、一番好きなキャラがハルヒ&キョンな俺は異常か?
この二人を分けると、馬が首だけで飛んでくるような違和感を感じるのだが。
>>778 いや、1位以外も重要だ。
1位 キョンが関わっているときのハルヒ(76%)
2位 その他のハルヒ(23%)
782 :
710:2007/03/21(水) 22:44:09 ID:co9u0cVm
明日は卒業式練習でボーっと座ってる時間長いからずっ〜とSSの構想
練ることにした(高校教育課程履修漏れの影響で卒業式延期してた)
次はめがっさ楽しいSS書けるように頑張るっさ!
みんな上手すぎて鬱になった
Maxファクトリーのハルニャンが今日届いたのだけど開けるべきかどうかすっげー悩むorz
みんなやっぱ開封してんのかな?
とりあえず枕元に置いて寝るわ
ノシ
>>787 だから開けてないんだってでもサンプルで見た画像だと結構リアルだったかな。
両刀ってやつですか
しょこたん☆ブログを見るんだ! ハルヒのコスプレをしてる!
キョンの写真にキスしてるところを母親に見つかるハルヒ
ハルヒが飾ってる写真で見慣れてるので初対面なのに一目でキョンとわかってしまうハルヒのお母さん。
>>792 いや!、ホラ!、アレ!、ちょっとにらめっこの特訓をしたただけよ!
ハルヒがハルヒなら、その親もまた親だと思うけどなぁ。
相当やり手に違いない
あのハルニャンが手玉に取られてそうだよな
そしてパッと見情けないけどいざというときに頼りになるお父さん。
まさにハルキョン
ハルにゃん ハルにゃん ハルにゃんにゃん
保存用、鑑賞用、定期入れ用、枕用、写真立て用と様々ですな
もちろん家に居るときの携帯の待ち受け画面も。
で、変え忘れて学校に行った後に気付いて慌てて切り替える、とww
教室ではキョンの背中からこっそり匂いを嗅いだりする
>>794 ハルヒ母「嘘おっしゃい、この間も部屋から「大好きよっ♪」って丸聞こえだったわよ。」
この前の一件から味をしめたのかハルヒはたびたび俺の膝の上に乗るようになった。
俺を団長席に座らせてその上に座るハルヒ。どうしたいんだよ。
「別に。あんたはあたしの言うこと聞いてればいいの」
とは言うが朝比奈さんは顔赤くしながらちらちらこっち見るし、長門が時々冷たい目で凝視してくる。
古泉がゲームの相手がいなくなって暇そうなのは別にいい。
ただその3人の視線に慣れてきている自分が怖い。
最近は市内探索でもハルヒとのペア、もしくはプラス1が多い。
俺に「涼宮ハルヒ専用」という札が貼られるのもそう遠くないかもしれない。
「ああ、それは面白いですね」
「うるせえ、他人事だと思いやがって」
「いや、うらやましいですよ」
そりゃお前はな。こんなことであの厄介な巨人が出なくなるなら万々歳だろうさ。
「一人の男性としてもうらやましいですよ」
「男だからまずいだろ。傍目から見たときのヤバさは自覚してる。あの谷口の目なんて…」
「…教室でも同じなんですか?」
あいつが時と場所をわきまえると思っているのだろうか。だったら俺はこんなに苦労しない。
「それはそれは、まあ大丈夫でしょう。『またやってるよ』とでも思われているだけでしょうから」
「それがいやなんだ。俺とハルヒはなんでもない」
「涼宮さんも報われませんね。こんなにしてるのに」
そんなんじゃない。単に面白がってるだけだ。新しいおもちゃを手に入れた子どもみたいなもんだ。
「まあそれもあるでしょう。でも独占欲もあると思いますよ」
「独占欲?」
「しっかり抑えておけば盗られる心配はないでしょう?」
「俺は備品か」
「涼宮さんになくてはならない備品ですよ」
「言ってろ」
ハルヒの家庭教師中。
「あー疲れた。よいしょっと」
慣れた動作で俺に座るハルヒ。
「…なあハルヒ。いい加減乗るのやめとけよ。身の危険とか感じないのか?」
「なんで?」
「俺だって男だ。2人きりでこんなに密着してたら何がどうなったってしょうがないぞ」
「あんたにそんな度胸ないでしょ」
舐められてるのか、誘われているのか、信頼されているのか。
「嫌なら嫌って言いなさいよ」
そりゃあ嫌さ。重いし、邪魔だし、いろいろと他人の目もヤバイ。何より俺がヤバイ。
「別にいい…俺が嫌だって言ったってお前はやめやしないんだろうしな」
「ふん、あったり前でしょ。あんたはあたしの言うこと聞いてればいいの」
少し前に聞いた気がする台詞。
なんとなく、そう何も意識せずに勝手に手が動いた。
気付くと俺はハルヒの腹に手を回し抱きしめるみたいになっていた。
「ちょ、な、ば、バカキョン!こら、離せバカ!」
言葉のわりには弱い力。それとも俺の力が強いのか。
「なんでもねえよ」
「な、なんでもないって、あんたねえ!」
「なんでもないから、そのままでいろ、いや、いてくれ」
「…」
ハルヒは言葉を発しない。今の角度ではハルヒの顔は見えない。
何で俺はこんなことをしたのだろう。
『独占欲』『なくてはならない』
余計な言葉が頭に浮かぶ。
長い。少なくとも俺にとって長い時間のあと、ハルヒは俺に体重を預けた。
「なんでもないのよね?」
「ああ、なんでもない」
女の子、それもとびっきりの美少女が膝に乗ってるなんてそうそうあるはずもない。
でもそんなあるはずもないことがなんでもないことになるなんて、世の中わからないもんだ。
でも言っておくがな、超能力者の解説も、未来人の通達も、宇宙人の予言もいらないぞ。
理由なんて教えられた日には俺もハルヒもどうにかなっちまうだろうからな。
>>803 う・・・・うまい・・・・・・・・・・・・・
わっふるわっふる
理由は無いが突然言いたくなった
>>803 GJ!
ここ数日ハルにゃんで妄想し過ぎて股間が痛いぞ
周りは誰もが解ってるが本人達だけ自覚無し、かw
自覚してるけど認めたくないから自覚してないフリ なのか、
自覚すらしてない のか
ハルヒはほぼ前者だと思うけど、キョンはわりと後者に近いような
GJ!
昼夜問わずわっふるが絶えんスレだなここは
>>803 またおまいのせいで勃ってきたジャマイカw
ハルにゃんではエロい事考えないで純粋に好きでいたいのに
ちくしょうめ!GJ!
そしてハルにゃんと母親すっげー萌えた。是非SS神に頼みたいネタだ
GJ
キョンが古泉みたいにイエスマンになって
ハルヒが不機嫌になっていくという電波を受信したが文章にできんorz
だれかこの電波を拾ってもらえないだろうか
GJ!
ハレ晴れスイング2がついにキター!
チアハルヒが出るまで頑張るぜ…
>>803 相変わらず恥ずかしい人たちだなぁ…GJ
ハルにゃん夢に出てキタ―――(゚∀゚)―――!!!
何か谷口が必死に団に入れてほしくてお願いしてたけど断ってたww
なんとなく、気になったので不思議探索のペアの集計をとってみた。
一位 有希
二位 古泉くん
三位 みくるちゃん
アレ?
長門「ニヤソ」
>>811 「…という訳で、不思議探索の範囲を広げようと思うのよ!どう思う?」
「非情にy 「いいんじゃないか」
「またみくるちゃんの写真集を出そうと思うんだけど、どう思う?」
「結構なアイd 「それは、賛成だな。みんなで成功させよう!」
「文化祭で映画の続編を撮るわよ!」
「大変良いア 「その言葉を待ってたぜ!」
「なんか、素直すぎるキョンも物足りないわね……」
「急にバイトがh 「たまにはこんなのもいいだろ〜?ハルハル〜」
やっぱり掛け合いが無いと物足りないね。ハルにゃん。
そりゃ夫婦漫才だからな
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 15:30:50 ID:W4RH+c6f
最近ハルヒが母親の買ってきた生野菜(人参、キュウリ)を持ち出して部屋でしゃぶっている所を音を聞きつけた母親が直感した。
完璧なバニーを目指すために先ず食事から練習してるんだね。さすがハルにゃん。
次は餅つきの練習をするのかな……。
でも餅つきは一人じゃ出来ないよね。
>>825 「ちょっとキョンもっと腰を入れて突きなさいよ!」
「いやまて、バニーの修行ならお前が突くべきじゃないのか?」
とか話しながらもペースを落とさず阿吽の呼吸で餅つきする二人を幻視した
たぶん、
>>822が言いたかったのは、
ハルヒが、お母さんが買ってきたキュウリでオナニーしてたら、中で折れちゃって、
出てこなくなって、困って仕方なく有希に、
「助けて!今すぐ来て!」
って電話したら、
気を利かせた有希が、キョンも連れて来ちゃって、バッチリ見られてしまったと。
ということだと思うぞ。
>>826 三行目を見るまでにはセクロスのことかと(ry
>>817 「ねえ、アンタ最近有希とばっかペア組んでない?」
「そうか?」
「そうよ!……アンタ、もしかして何かズルでもしてるんじゃないでしょうね?」
「してねーって。ただの偶然に決まってるだろ。だいたい何で俺がそんなことをしなくちゃならないんだよ?」
「だって、アンタ、有希のこと気に入ってるみたいだし、部室でもよく有希のこと見てるし、
それに、有希だってアンタの言うことには素直に従うしさ…」
「…あー、確かに。それらに関しては否定はできんな。だがそれと俺がズルすることとは関係ないんじゃないのか?」
「あるに決まってんでしょ!この鈍感!」
「鈍感って何が鈍感なんだよ。…つーかお前、何で怒ってんだ?」
「…………」
「いや、そんな怖い顔で睨まれても困るんだが。なあ、何か俺気に障ることでも言ったか?」
「……もういいわよ!このばか!」
なんていうかオチのあるSSはないのか?
ないんだったら(ry
キョンはハルにゃんの可愛さに発狂する事はないんだろうか
ハルにゃんにあんなに振り回されたりベッタリされたら、それこそ襲い掛かるのもやむなしってレベルだと思う
まあ俺は発狂したキョンより、キョンに攻められて動揺するハルにゃんが見たいんだけど
>>832 だよな 803は上手だけど実際にそんなことされたら健康な男である
キョンはハルヒを押し倒して挿入するのが当たり前
少なくとも乳ぐらいは揉むよな
>>833 キョンもハルヒに負けず劣らず変人な件。
,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
!|┬ ┬;iリ)!
’ 、 - ,ノル´ 今日は涼宮の誕生日だぞ!
. ⊂}゙|†'|´{つ ・・・とコンピ研の連中が騒いでたので 慌てて来てみたが
. i´T `i どうやら かつがれたらしい
. 〈_,八__〉
>>835 逆にその状況を利用してガチ誕生日を聞き出すんだ!
>>834 キョンも変人の部類に入るだろうけどぶっちゃけハルヒには及ばないだろw
>>837 見かけ普通に見えて中身は変人なのがキョン
見かけ変人でも中身は元気一杯でちょっと心が不器用で滅茶苦茶可愛くて抱きしめたくてしょうがないのがハルにゃん
ハルにゃんの手をすりすりしたい(*´д`*)
キョンはあれだ、今は普通だけど部屋を漁ると黒歴史ノートが出てくるタイプだ。
そして、それを見たハルヒがその内容を気に入るという恐怖。
>>840 家庭教師とかでキョンの部屋に来て、ノート発見
嬉々として読むハルヒ、のたうちまわるキョン、やべえ凄く見てぇ
もうSSはいいよ。そろそろ本題に戻ろう
本題って何だよw 鮫島事件か?
>>843 不用意にその名前を出すなって、SSアンチの数倍タチ悪いぞ。
ハルヒ視点のSSってアリ?
俺の右手=ハルにゃん
今夜も愛を育もうね…ハルにゃん…
アリアリ。アリもアリでアリ中のアリ。大アリ
>>843 「そう、鮫島事件なのよ!」
と、オリオン座リゲルもかくやと言う表情で返してきたのは、
言うまでも泣く天上天下唯我独尊の我らが団長、ハルヒだった。
「なんなんだそりゃ」
「ふぅ・・・やっぱりキョンは所詮キョンね、かの有名な鮫島事件を知らないなんて・・・
インターネットでそれを知らないのは、最近インターネットを携帯電話から始めたような
中学生くらいなものよ!」
あー、俺の記憶では、お前がインターネットについて何事かを知るようになったのは、
隣のコンピ研からPCを奪い取ってからのここ一年程度だと思うのだが。
…コンピ研部長氏、あの節は全く持って申し訳ありません。
ですがその見返りは十分どころかお釣りが来るものであったと俺は確信しています。
しかしハルヒは俺の反論など何処吹く風と、あたかも兵法について説く太公望のような
風情で、俺を斜に見て語りだした。
「ふふん、まあいいわ、キョンが知らないのも無理はないし。
鮫島事件っていうのはね、アングラから料理のレシピまで何でもあり!の
某掲示板ですら、まともにこれについて話すことができないっていう
不思議の極めつけのような事件のことなの!」
ほほう。
「凄惨な集団リンチがあったとも、公安が動き出すほどの日本の国防にかかわる
情報が流出したとも言われている、表立ったニュースにもならなかったような事件…
ね、キョン?!ワクワクしない?」
全くせんな。
「なによう。ノリわっるいわねえ…
いい、その情報を隠蔽するために、その某掲示板の古い過去ログは、一部完全に消滅しているって話よ!
これこそ陰謀があったっていう何よりの証拠じゃない!」
・・・つーと何だ。
「おいハルヒ、その『内容』については何処から仕入れたんだ。
お前の話を聞いてると、その『鮫島事件』とやらについては、一切の情報が無く、
お前が知りうる範囲では無い様に思えて成らんが」
するとハルヒは一転、偽装メールを突っ込まれた某国会議員のように声が小さくなった。
「えーと…あたしもその事件の名前しか知らないって言うか…
だって、話すだけでも削除になるから、情報だって手に入らないし…でも!」
と、顔を上げたハルヒはルビコンを渡ると決めたカエサルのように毅然と言い放った。
「その頃にリアルタイムいた人なら、その真実について知ってるはずよ!
だから、まずその人を探し出すわ!」
あー、モニターの前の諸君。
ハルヒはどうもこの問題が解決するまでは延々不愉快であり続けるらしい。
期間及び店舗限定超能力者も、もはや顔が疲れの余り原型を留めず、
こいつをキャシャリンと紹介されても信じてしまうほどだ。
頼む、何とかハルヒを諦めさせるか、満足させるか出来ないだろうか。
さもなくば、本当に鮫島事件とやらを『作り出して』しまうかもしれん。
* * *
特に落ちは無く終了。
・・・ま、こんなネタを振ってアレだが、念のため、鮫島事件だけはマジで止めとけ…
うっかり偶々真実を語ってしまい、永久アク禁になったら、おまいらハルヒについて熱く語ることも出来なくなるだろ?
ハルにゃん逃げて!ついでに古泉頑張って!
つーかこのスレ破滅願望でも抱えてんのか?例の事件語りすぎ。
>>817 ハルヒとペアを組んだメンバーを不思議探索だけでなく、各イベントに範囲を広げて集計してみた。
ちなみに今手元に本が無い。なので間違った箇所があるかも……
【憂鬱】
第一回不思議探索
・午前─長門、古泉
・午後─みくる、古泉
放課後、朝倉マンションを調査
・キョンのみ
第二回不思議探索
・キョンのみ
【溜息】
キョンとケンカ
・鶴屋邸─みくる、鶴屋さん
映画制作追い込み
・部室─キョンのみ
【退屈】
退屈
・野球─全員参加
笹の葉ラプソディ
・ジョン(キョン)、みくる(熟睡)
ミステリックサイン
・部長宅─全員参加
孤島症候群
・犯人探し─キョンのみ
【消失】
全体イベント、クリパ
・全員参加(鶴屋さん)
【暴走】
エンドレスエイト
・市民プールまで─長門、キョンと自転車三人乗り
・縁日、金魚掬い─みくる
射手座の日
全体イベント、ゲーム対決
・全員参加
雪山症候群
・館探索─キョンのみ
・入浴─長門、みくる
【動揺】
朝比奈ミクルの冒険
・特に無し
ライブアライブ
・ライブ後日、昼休み─キョンのみ
猫はどこに行った?
全体イベント、推理ゲーム
・全員参加
ヒトメボレLOVER
・中河のお見舞い─みくる、古泉
みくるの憂鬱
・特に無し
【陰謀】
不思議探索一日目
・午前─長門、みくる
・午後─みくる、古泉
不思議探索二日目
・午前─みくる、古泉
・午後、チョコレート製作─長門、みくる
【憤慨】
編集長☆一直線
・全員参加
ワンダリング・シャドウ
・全員参加
【番外編】
サムデイインザレイン
・みくるの撮影会─キョン以外
・帰宅─キョンのみ
集計
みくる、11回。
キョン、9回。
古泉、長門、6回。
あら以外にも朝比奈さんがトップでした。
みくる恐ろしい子!
もういい……あの事件は忘れたいんだ……
ここでハルヒかわいいよハルヒ
アヒル口は人間国宝
同意せざるを得ない
倦怠の「よくないわよキョン!」のところが、サムデイの
「早く行きなさいよ!」の顔で再生されてしまう。
ところで、鮫島事件てなに?