_ . ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
, ^ `ヽ ┃ 「有希との約束」 ┃
イ fノノリ)ハ ┃ 直リンはサイト様に迷惑.だから禁則事項。 ┃
リ(l|゚ -゚ノlリ. ┃ 画像を.貼るときは.アップローダーを.使用して。┃
と)京iつ ┃ 荒らし、それに反応する人は.無視して欲.しい。┃
く/_li〉 ┃ ルールを守らない人は.情報結合を解除する。 ┃
し'ノ ┗━━━━┳━┳━━━━━━┳━┳━━━━┛
やくそく、やくそく
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ(l|゚ -゚ノlリ スレ立てについて 読んで・・・
┌―――――――――∪―∪―――――――――――――――――――――――┐
|1.スレの立て方 |
|・950以降の先着立候補制。 |
|・「俺が立てる」などと、はっきりと宣言してから行なう。 |
|・スレ立て、テンプレ張り、誘導リンク張りまで、立候補者が一貫して行なう。 |
|・スレが立てられなかった場合、元スレにその旨を書き込み、新たな立候補者を募る .|
|・立候補者は以上のことを責任を持って行なうこと。 |
| |
|2.スレが立つまでの待ち方 |
|・立候補者が現れたら、次スレが立つまで元スレへの書き込みを自粛する。 .|
|・誘導リンクが張られるまでは、次スレへの書き込みは控える。 |
|・特例を除き、勝手にテンプレ、誘導リンクなどを張らない。 |
|・テンプレに追加したほうがよい項目がある場合、 |
| およびテンプレの改変案を作った場合、その旨スレで提案すること。 |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
もう一回 やくそく、やくそく
,. ‐ ''"´ ̄ ̄ ̄ ̄}
/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
r…―- ..,,_/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: イ
\ :::::::::::''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
_>、_::::::ヽ、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
 ̄i `丶、:::`丶、_: :::::::::::::::::::::::: ト、
| ! iハト、 i、丶、___` ー--::::::::::::::::\
lハノ!イ仄ゝヽ ナアi`ー-=....,,,____,,.ゝ
|'、`┘ '^i下心!ハj ,ハ!
|/\ 、 ゞ-イ //
. ☆ ' r‐i> ‐rァ='7.イ´
>>1乙
\ ⌒ヽ、,.ヘ.::´:::ハ
\rイ ,.ィヘ.:::::ハー- 、
└攵アト=ヘ、::::ヽ ::::::\
/ 〈::::::::::::\:::::::::::::::::l
〉―ァi'´ \ :::::::: |
. /_ア^'┘ `ヽ、::j
└ ′ `
>>1乙
避難所は「ながとちゃんねる」
http://710ch.net/test/read.php/1168265088/ Λ急Λ
Λ穏Λ ( ´Д`) ]〓〓l ==oΛ主Λ なぁーに、
Λ折Λ(,, ´Д`) _|_つつ l l─´ (´Д` ) 大銀河と有希ちゃんたちがある限り、
.( ´Д`)| つつ/\| / o¬//¬二二二== === = 俺達は不滅さ。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ > __η ヽヽ ̄ ̄ ̄η >\_
| \//()()〃___ゝゝ___//()()/
| 情報統合思念体は \ \ \\
| 心配性(暫定保管庫) .\ .\ \ \ \
http://sinentai.spaces.msn.com/ .\ \ \ \
|____________ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ |
./ | |~=-_|___| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7|___|
|___|____________|ロ .|===ヽ ヽ> >ヽヽ,==ヽ|
| ()<| | |/ ヽヽ ./ ヽヽ / ヽl__/)===|.| | | |===|
.\lノノノ| () | ||() | ||() |.ヽ/==/ ノ ノ────- ノ_ノ==/
.\ λ ノノ.λ ノノλ ノ/==/ ̄ ヽλ λ ノ ̄/=;/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, -‐―y ─―- 、
/ ' \
、_/ / / ヽ ヽ
// , / / / { l ヽ ',
/ ,イ l l { ∧ l l l ハ
|/ { l { ハ.{ ヽ lヽ _jヽ. j j ト
i l ∧ ハ7ニム \{ ´ムニレ、| / !
ヽ{ lヽ{ヘf_:::j f_:::リ|/ ハN
l ∧ `ー' , `ー' l /V
Vl ヽ. )‐ イ /
>>1乙
ハ |/>,、 _ イヽ/
_V__{-`ーrr一'´ -}、___
〃-──ム、___}{__, -<`ー─ミヽ
/ _/__-う__とこヽ ヽ }>l
,′ l { ( l三三三彡'} l /l l
/ ヽ_〉 ヽ/ ‖ ヽ{ {_ / } }
j =/ヽ___/> ‖ \/ヽ_ { {
/ 〃 ヽ___,イ ‖ く__/ヽ\ ヽ
r==┐ j _‖ _ { \\}
│ |))__ /__|\;;∨\;;\\_____\ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄<.ゝ、_ノ> x―' /\;\∨__\;;\` ‐-、  ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ {. ‐/_____\;;ヽー─‐  ̄ }
`ー────────‐─ '
>1 乙です。
(´・ω・)b テラGJス
うるせぇなぁ
黙って見てろよ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 09:21:59 ID:sHO8invC
3分で長門はキョンの嫁
あーしまったー阻止に失敗したー(棒読み)
>>17 >>16は3分経ったら長門はキョンの嫁って意味なんじゃね?
さながらかっぷら(ry
寒いよ・・・有希ちゃん風邪引いてないかな・・・。
長門のためならたとえ火の中水の中
しかし当の長門がそれらをものともしない事実
>>1
遅ればせながら乙
>>20 長門の窮地にここにいる俺らが全員団結して
立ち向かっても役に立つのかな・・・・・。
少しは役に立つよね、うん、そう思わないと(ry
有希のためなら朝倉さんに斬られてもいいぜ!
ハァハァ…
ならば俺は10万パワーを
つI万パワー
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 13:51:36 ID:92/TAxpk
最近 夢の中の長門が他のキャラと混ざる…orz
ならば俺は超能力パワーを
つ●<やぁ皆さん
キョンの観察に余念のない長門さん。
>>27 主「最近の報告書は、関係のないことばかり書いてあるなぁ〜」
何かこのスレの住人って消失世界と消失長門は長門の希望通りだと考えてる人多いみたいなんだけどさ、
俺は朝倉に刺された後のキョンのモノローグから、
あの世界は長門的には「失敗しちゃった世界」だと思ってるんだが…
俺の読み込みが浅いだけ?
明確な答えはないよ
好きなように判断すればいいさ
>消失世界と消失長門は長門の希望通りだと考えてる人多い
単純にキョンがあの世界は長門の望みだと主張したからだろ
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 15:26:17 ID:jP7pNTjC
長門のぺったんこなあれをふにふにしたいです><
ぺったんだと思ってるのはお前だけだ。
ちゃんとある
♪存在が〜変わるほどの〜胸を持ってみたくなる〜
なんかDVD7巻の通常版ジャケットの長門は表情があるなぁ。
サムデイの頃だからだろうか。
これの後にハルヒを○○しちゃうと思うと複雑・・・
7巻通常版のジャケ絵は、キョンにカーディガンかけた長門をハルヒが笑顔で締め殺そうとしてるように見えた
今更だが
>>1 乙
>>40 長門かわいいよ長門
今回は通常版も買うか
ちゃんとカーデガン着てないところが憎たらしいな
俺はBOX出るの待つ
で、出るのか…?
┐(´ー`)┌ さあ?
長門がキョンにカーディガンを掛けてあげた所を、たまたま通りがかった谷口が目撃
二人の時間をまた邪魔しやがった谷口にお仕置きのサミングをお見舞いする直前で
とめるハルヒに見えた
ピースじゃなくて目潰し
もうだいすき!ヽ(・∀・ )ノ
長門っていうかむしろ長門が好きだ。
久しぶりにこのスレ来たけどやっぱり長門は俺の嫁だったよ。
くしゃみ出そう
>>40 というか「カーディガン」着てないのな。流石サムデイ。
ふぅむ、冬服でカーディガンを着ていない長門を見る機会はないからなぁ。
カーディガンを着てるみくるを見たことが(ry
未来にはカーディガンがないからじゃね?
もちろん2期のタイトルは長門有希の憂鬱
未来では、この時代で言うカーディガンとかに相当する衣類は、物質に依存してません。
それは頭の中に無形で存在しています。
未来では、この時代で言うブラジャーとかに相当する衣類は、物質に依存してません。
それは頭の中に無形で存在おっぱいまるだし
つまりみくるは垂れ乳ってことか……。
やっぱりおっぱいなんていらねえや。
キョン「なぁ長門」
長門「…」
キョン「お前俺の気持ちに気づいているか?」
長門「…」
キョン「俺はお前のことを大事に思っている」
長門「…」
キョン「だからあえて言おう…」
長門「…」
キョン「ヤらせてくれ!!」
長門「………エ」
キョン・長門「エロゲ!」
>>40 かわええ(*´Д`)
ハルヒにさせられたピース、そしてカーディガンを羽織ってない姿
そしてそして若干長門に表情が・・・
・・・これはあれか、キョンが寝てるしまって長門が「風邪、ひくから」
ってカーディガンをかけてあげて、それから皆が部室に戻り帰宅するまでの間に
撮られた写真か?撮ったのは古泉か朝比奈さんか。
で、皆が帰った後そっとカーディガンを上掛けするハルヒ、みたいな?
ハル有希はいいなぁ。恋敵とはいえ。
キョンの部屋のエロ本をこっそりお持ち帰りしちゃう勉強熱心な長門さん。
自分の小さい胸を気にする長門さん
エロ本からキョンがドMだと学ぶ長門さん。
>>67 放課後、いつものように部室に顔を出す。ルーチンワーク。
少しきしみの音がする扉を開けると、部室にはまだ1人しか来ていない。長門有希だ。
長門はいつもの窓際の定位置に、お決まりのバイプ椅子に、普段の姿勢のまま座っており、
これまたいつものように読書にふけっている、ごく当たり前の日常の光景。
俺はこの時、昨日、何の用があったのかうやむやのままに自宅に押しかけてきた
この宇宙人製アンドロイドに、その真意を問いただそうと思っていた。
いったい何をしにきたのか、いつもの無感情な声で、
「今日、あなたの家に訪問したい」とだけ告げたあの時の情景。
部屋に通すだけは通したが、終始無言。間が持たなくなった俺が、
仕方なく茶菓子でも出そうと一度下に下りて、台所から出る頃には、
当の来訪者である長門は、すでに玄関で靴を履いている途中だった。
「帰るのか。何しに来たんだよ、おまえ」
「訪問調査。目的は達成」
「なんだそりゃ」
俺の質門にはそれ以上答えることなく、緑茶と茶菓子を載せた盆を持ったままの俺を無視して
さっさと家から出て行ってしまう。
俺は呆然として、その後ろ姿を見送るしかなかった。
「なぁ、長門」
「なに」
いつもの無感動な声。視線はひざの上の本に釘付けのまま。
「昨日のありゃ、いったいなんだったんだよ」
「言ったとおり」ページを1枚めくる。
「訪問調査」
「何を調べにきたって?」
要領の得ない返答に、俺はほとほと困り果てていた。
するとさらに返答が戻る。
「対象の嗜好傾向。思春期の男性に特有の行動パターンの解析。いろいろとユニーク」
「なんのことだ? 嗜好? パターン? 俺にはさっぱり…」
「金髪」ページをめくる音。
…なに?
「平均値を上回る胸囲。臀部への執着」ページをめくる音。
…おい。
「この国家においては違法とされる物品の所有。違法と知りつつもそれを犯すほどの熱意。情熱」ページをめくる音。
…まて、まて。
「ちょっと待て!」
俺は長門のひざの上に載っていた本を急いでとりあげる。
「…これは…」
これは、国木田の野郎が親戚の土産とか抜かして、袋に入れたまま無理やり渡したブツじゃないか!
確かにベッドの下に隠しておいたと思ったのに!
「…無修正。スウェーデン。直輸入」
その無慈悲な単語を並べる長門の視線は、これまで見てきたどんな時よりも冷たく、鋭かった。
「…えっち」
すさまじい破壊力を秘めたその言葉と同時に、俺は両膝をがっくりと落とすと、
無言のまま俺を見下ろしている(はずの)長門の前に屈していた。
…長門は以来、3日、俺との会話を拒否している。
ちょwwwシュールwwww
もうキョン長門と話せないぞw
>>71 「おい長門、俺はどうして縛られているんだ?」
「大丈夫。悪いようにはしない。勉強した」
「いや、おまえこれ一体何読んで勉強したんだよ」
「……書籍、荷造りの基礎?」
「ダンボールに亀甲縛りは使いません!」
「あなたはこういうのが好きだと知った」
「どこのどいつがそんな嘘を!?」
「あなたの所有している書籍にはこのような情景が多数存在する」
「あれは、されるのが好きなんじゃなくて、するのが好きなんだ! ていうかなんで知ってる
んだよ!」
「しかしあなたは当該行為を行った事が無い。なのにするのが好きというのは矛盾する。これ
らの情報から、あなたはされるのが好きだと判断した。多分正しい」
「多分ってなんだよ! 断言できないならそんな判断しないでくれ!」
「わかった、断言する。あなたは縛られるのが好き」
「ちがーう!」
「いやよいやよも好きのうち」
「本気で嫌がってるんだ!」
「エスケープワードを決める。本当に嫌な時はABCと叫ぶといい」
「ABむぐっ!」
「ギャグボールを忘れていた」
「ぐーーー!! むぐぐーーー!!」
「さあぼうや、楽しい時間のはじまり」(棒読み)
「むーーー!! むーー! むぐ……………ぐv」
これは新しいパターンじゃないか・・・?
散々ハルヒにこき使われて今日もボロ雑巾のようになって帰宅。
せっかくの土日もアイツに無駄にされたのかと思うと泣きたくもなる。
しかし、こんなに疲れていても健康な男子たるもの、お盛んになるのはしかたないことだろうさ。
疲れてるときほど、生命の危機を感じて息子は元気になる、ともいうしな。
早速自室のベッドの下から秘蔵のコレクションズの袋を取り出す。
今日はどの――
俺は絶句した。
お気に入りの雑誌の表紙。昨日まではスケスケの水着をつけた金髪美女が笑っていた写真なのだが。
なぜ、スケスケのスクール水着を着た長門が表紙なのだ!?!?!
ページをめくる。全裸にエプロンだけをつけている長門。
バイブを股間にあてがっている長門。全裸で馬に乗っている長門。
昨日までは豊満で妖艶な金髪巨乳美女がいた写真が全て同じシチュエーションの長門の写真に
すりかえられている。どんなコラだ。
次の雑誌も、次の写真集も。全部だ。
俺は長門に電話した。コール音がなる前に出る長門。
「・・・なに」
「なに、じゃない。こんなことができるのはお前だけだ」
「こんなことってなに」
「写真だ!俺のベッドの下の雑誌のことだ!」
「あなたの性的嗜好は偏っている。金髪の女性はこの国ではまれ。平均バストサイズよりも
大きな胸の女性も存在は希少。そういった嗜好を持ち続けた場合、あなたは性的欲望が充足されず
いつしか性犯罪に走る可能性は小さいとはいえ否定できない」
「いや、だからといってお前の写真に書き換えることはないだろうが」
「あなたが私に性的欲望を抱いた場合、私はそれを充足させることができる。なにも問題は無い」
おい長門今お前サラッとすごいこと言わなかったか。
「い、いや、そうでなくってだな、その、お前がこういう姿をされるとだな非常に困るというか明日から
お前の顔がまともに見れないというかだなそのつまり――」
「あなたが帰宅して隠匿していた成人向け雑誌を発見してから電話を掛けてくるまで35分が経過している」
「な、なんだ急に」
「あの写真を全部見てくれたのならば私は嬉しい」
「い、いや、お前が嬉しいというか俺が嬉しいというか、いやそういうんじゃなくって――」
「自慰に使用してくれたのならばもっと嬉しい」
「―――!!!」
キョンが絶句したまま(エロパロ板じゃないので)これくらいにして終わる
けしからん!
,,v‐v-/l_ (⌒)
_「/ ̄ く /
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < けっちなのはいけないと思います!
,(ヨリ<>o<>リ'] \______________
|ト‐!]-ム- i']l
ヽ_ノv__l/ /
. ノ[//‐─‐/_/、
( /E|, (フlヨ \
,-| El___lヨ /
└-\`^^^^^^´/
有希、もうそろそろ俺の嫁に来ない?
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 20:55:51 ID:MrqAkbtb
>>82 キョンは付き合っても長門と呼ぶと思うので、却下
「・・・・有希って呼んで。」と言う長門さん
「なんか言ったか長門」苗字が変わってるのに変えないキョンさん
有希、と呼んでもらえるまで振り向かない長門さん
キョンと古泉が絡んでいるところに遭遇した長門さん
そう言えばキョンと長門がしりとりしてる漫画を見たことがある。
「そう」とだけつぶやき、助けを求めるキョンの声を無視して、後ろ手にドアを閉め、立ち去る長門さん
「…ユニーク」
エロパロの「長門有希の呼称」でも呼んでなさい!
あれはいいものだ
konozamaの7巻のレビューで「長門有紀」って連呼してるのがいる件
94 :
78:2007/01/13(土) 21:14:38 ID:48qvxSWY
>91
ちょttまtt
それ書いたの俺w
楽しんでくれて嬉しいッス
>>94 ま た お 前 か
一万と二千年前から愛してる
音ゲーにハマっちゃう長門さん。
キョン妹とミヨキチの前で華麗な指捌きを披露する長門さん。
(妹とミヨキチの)人気者になって満更でもなさそうな長門さん。
>>96 あぁ、そうそうそれだ。
それの4枚目だ。
俺にハマってからは毎日朝も夜も部屋に居るながとちゃん^^
>>98 それにしてもこの鶴屋さん、アダムスファミリーである
300円だしな。
長門は俺の先輩
>>39 これだけ自由自在に操れると気分いいだろうな。
>>99 音ゲーと聞いてpop'n musicを真っ先に思い出した
実際のところ、何の音ゲーなんだい?
SOS団の新しいコンテンツ
「有希があなたの一冊探します」
思わず欲しくなるあらすじの絶妙な表現と何より本人の好みを的確に把握した一冊を提示するので
長門のクラスメイトの口コミもあってかあっという間に全校生徒に、
さらにその家族から日本中に広まった。
似たようなコンテンツが作られるようになるなど本検索システムに革命を巻き起こした。
そして小説家をめざす若者も増え、平成活字時代と言う言葉まで流行するほどだった。
_
, ^ `ヽ ・・・という初夢を見た。
イ fノノリ)ハ
リ(l|゚ -゚ノlリ
/つ{⌒l^0
|\ ̄ ⌒'^ ̄\
| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
. \| 愛媛ミカン |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 22:47:40 ID:tAzo310m
>>106 ポップアップだとパンツ見えちゃってるじゃ〜ん^^
ここらで3分長門
「キョンのことを一途に想ってる長門」が最高だと思うんだ、やっぱり
長門、さっきはごめんな。
>>117 でも長門を支配する感情を、長門自身理解するには幼すぎた・・・・
>>119 いや、俺はただ「長門はキョンの嫁」ってことを言いたかっただけだ
>>112 フリーソフトかい
長門とキョン妹とミヨキチがパソコンの前に揃って音ゲーやる光景が想像できん・・・
ゲーセンの方がまだ自然かな、と思ったんだが、さて
みのりんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
長門なら蠍火とか普通にやりそうだな
>>110 ユニゾン………いや、やっぱパラッパラッパーで
キョンにメールしようかどうか小一時間くらい迷っちゃう長門さん。
>>125 『本日はお日柄もよく』
お日柄は慣例的に若年層同士では使われない挨拶。消去
『やっほー!有希だよ!キョン君元気?』
彼が持つ私のイメージを著しく損なっている。消去
雪、無音、窓辺にてキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
>>126 『わたしは今日電話以外の連絡手段を得た。これはその手段を用いて
あなたに送っている。
よかったら登録しておいて。』
とか送るんじゃないかな〜最終的には。
>>129 最終的には深夜になりこんな時間にメールを送るのは非常識と自分に言い訳して断念する長門さん。
思ったんだが、メールだと長門の三点リーダが・・・
長門はずっとキョンから電話が来るのを待ってるんだろうね
電話帳にキョンしか入れない長門ちゃん
>>134 1.KYON
2.SOS団関係者
3.クラスメイト
と受信メールはフォルダ分けされているよ
しかも登録名を「彼」にしてる有希ちゃん
待ち受けがキョンの寝顔な長門さん。
そういえば長門は携帯持ってたっけ?
なくても問題なさそうだけどなw
どうだっけか
電話は持ってたはず。
携帯はどうだったかな?
長門は誰に携帯を買ってもらったんだろう
やっぱりパパが心配して持たせたんだろうな
でも着信拒否される主流派(´;ω;`)
>>139 形而上持っているだけだと思う。
本人からして端末であるわけで
家電の描写しかなかった気がするが・・・
長門なら糸電話使ってるよ
糸電話で必死にキョンの声を聞き取ろうとする長門さん
長門の糸電話の糸はきっと10次元。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 00:07:12 ID:GkJUm4g8
長門はキョンのことなんて呼んでるの?
きょとんとしながら糸電話の紙コップを両手で持ち、声を発しようとする長門さん
だが阻止するとばかりに笑顔でやってきたハルヒに手刀で糸を切られ、ミリ単位で悲しそうな顔をする長門さん
あなた
さげますたs
Q,長門の脳内キョンフォルダの要領を求めなさい
寝る前にキョンへの告白の言葉をシミュレーション、一番良いと判断したものを呟く
「あなたに恋愛感情を抱いている。解放して欲しい」
言った後に一番良い言葉じゃなかった気がしてくる
「……もっと良い言い方があるはず……」
またシミュレーション
「好き……付き合って……」
「……違う……」
「結婚して」
「……違う……」
このループ
>>152 1割:思念体の事
1割:ハルヒ監視
1割:その他大勢の情報、その他の事例
3割:同期エリア
4割:彼の…
糸→赤い糸を思い出す→長門が赤い糸をたどっていくとキョンに繋がっている絵を考える→
キョンが振り向くと困った顔になっている→指には赤い糸がたくさんついている→
うる星やつらは俺の深層意識にまで入り込んでるんだなと落ち込む俺
>>154 扱いの差に吹いたww
ちなみに解答例:436ペタバイト
>>155 ビューティフルドリーマーはある意味ハルヒっぽいよな。
>>125 コンピュータ研の準部員の地位を得た私は、数回の訪問を経た後に、
研究会の所属長より、ノートタイプのパソコンの提供を受ける事となった。
「君には、もっとこちらの活動に興味を持って欲しいんだ」
彼はそう言って私に直接手渡す。
私をコンピュータ研の正式な部員として迎えたい、という話は何度か出ていたが、
私は自分の任務もある為に謝絶を続けている。
そんな自分の態度を軟化させる為の、さらなる働きかけと推察された。
特にそれを断る理由もない為に、私は譲渡を受ける事に同意する。
ただ、譲渡の際に、涼宮ハルヒにはくれぐれも内緒にしておいてくれと、
再三に渡り懇願された。
この頃の私は、そういった気持ちは理解できるようになっていたので軽くうなづいてみせた。
マンションに帰宅後、説明書通りにパソコンを接続。
ものの数分で接続を終了。電源を入れる。
部室でのコンピュータ研との対戦以来、私はこの原始的な電脳端末の使用に
少なからぬ興味を抱いている。うれしい気持ちは否めない。自分だけの、端末。
…端末の私が端末を得る。少し、奇妙な感覚。
デフォルトでインストールされている、不要なアプリケーションソフトを選択的に消去。
その後、ネット接続の手続きを経て、メール機能の確認を行う。
これまで携帯電話を使用した事はあるが、パソコンによるメール機能の行使はまったくの初めて。
メール。つまり電子郵便。音声による言語情報の伝達ではない。
まずは送ってみようと操作を開始する。
手始めに… 誰へ?
瞬間的に両手がフリーズ。
5分が経過。
−たぶん、送りたいのはあの人。
10分が経過。
−そうだ。私が送りたいのはあの人。
30分が経過。窓ガラスの向こうが暗くなってゆく。
自失から意識を戻す。逡巡している場合ではない。
送信する相手は決まった。いや、決めていた。他にいない、はず。
問題は内容。
…いったい何を書けばよいのだ。
さらに60分が経過。
…とにかく、入力を開始する。
>こんにちわ
今何時だと。訂正。
>こんばんわ。お元気ですか。
この時刻に対象の体調の確認してどうする。意味不明。訂正。
>こんばんわ。長門有希です。今度、新しく部屋にパソコンを置くことになりました。
…一行目にして、すさまじい違和感。
自分の普段の口調を考える。文章におかしなところはない。
だが、違和感がありありと浮き彫りになる。
私自身、さまざまな本を読むために、文章構成能力にはある程度の自負がある。
しかし。
「こんばんわ」などと一度でも彼に対して言ったことがあるか。いや、ない。
それどころか「おはよう」も「さようなら」も、日常の挨拶そのものをしたことが、ない。
これまでも何度か文字表記による意思の伝達を図ったことはあるが、
全て事務的な要請ばかりではなかったか。
完全にフリーズ。
沈黙。時計の針の音がなぜか大きく響き渡る。
時計の針が深夜の2時を回ったところで、私はノートパソコンの電源を落とし、画面を閉じた。
「いらないのかい?」
私は翌日、コンピ研の部長にパソコンを返却した。
「何か、問題があったのかい? 何か、分からないところがあるなら…」
「このパソコンに問題はない」
私の声はたぶん、低かった。
「問題があるとすれば、それは私」
部室に到着してみると、そこにいたのは彼だけだった。
「珍しいな。おまえの方が遅いなんて」
彼は1人でお茶を飲んでゆったりとくつろいでいた。
私は、ある、決意をする。
「…どうした、長門」
立ち尽くしたままの私に、彼が眉をひそめたその時、
ありたけの力を投入して、私は言った。
「…こんにちわ」
>>152 1% 思念体とのアクセス要領
1% 外部との交流
5% SOS団との接触による変化
9% 涼宮ハルヒの観察データ
15% 同期、及び記憶の記号化データバンク
74% キョンとの記憶及び、キョンの声、表情、体温、言葉
そういや最近コンピ研団員シリーズ見ないな、あれ好きなのに。
「長門さんだ!」
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 00:27:59 ID:1D3v2fNP
長門さんの誕生日ていつ?
>>161 キョンが15%足りなかった・・・orz
因みに、キョンに関しては要領を無視する予定だったので、合計は120%にする筈だった・・・
>>158-159 GJすぎる!!!可愛い!!!!!
可愛すぎる!!!!眠気が飛んで島ったよ・・・・!!
>>164 最初、サラリーマンNEOのRE.ネタかと思った。
そのまましばらくフリーズするキョンがいるんだろうな。
脳内のキョンフォルダの要領を少しでも増やすために実は逐一思念体にデータ送ってたりしてな
>>168 俺もNEOかと思った
最後まで見てないけど
>>158-159 これはいい。
普通の女の子みたいになるのか
しかもそれが好きな人にメールという目的のため、ってとこが長門らしい不器用さだな
>>152を本気で考えてみた。
おそらく思念体のいる宇宙にデータをアップできるだろうから、
長門の脳みそ+宇宙にある外部記憶装置で、要領は無限にあるだろう。
しかしお前らなら、好きな人のデータを誰かに見られるような所に保管したいと思うか?
しかも仕事のデータや、他の女のデータなんかと一緒に。
きっと長門の頭の中は、生活に必要なデータと仕事に必要なプログラム(削除も移動もできないデータ)を除いて空っぽ。
あるのはキョンフォルダのみ。
だが、生活や仕事のデータが3割を占めたとして、残りの7割全部がキョンのデータでいっぱいか、って言ったらそうじゃない。
「キョンのために使える部分」なら7割全部と答えるがな。
長門「大丈夫。あなたの気持ちは理解している」
キョン「?」
妄想爆発長門さん'`ァ'`ァ
>>168 >>172 NEOってなんでしょう? 全然知らない…
>>173 普通の女の子、というより、自分がどれだけコミュニケーション能力がないのか、
また、試みた事がないのかを意外なところで認識してしまった、というのがコンセプトで。
「普通の女の子」、というよりは、自分から「普通の人間」になろうという
自覚と決意という感じで…(大げさな)
スレ汚しでしたw
>>175 どう考えてもヤンデレフラグ
個人的に某サイトの4コマの
「好きじゃない……」→「だいすき」→「(またエラー……)」
は神だと思う
>>176 サラリーマンNEOはNHKで去年やってたシュール系コント番組。
Re.はこんなコント。
とあるサラリーマンが美人で有名な女性社員からメールを受け取る。
その内容から自分への好意を確信し、返事のメールを書く話。
最初の挨拶をどう書くかで1週
相手をどう呼ぶかで1週
自分をどう呼ぶかで1週
本文で1週
本文に入れるギャグで1週
書き上げた喜びで1週
コーラをこぼしてキーボードにかけて1週
再起動成功で1週
送信するかどうかで1週
返信が来て丸坊主にして終了、だったと思う。
>>180 キョン・ハルヒ「差し押さえる」
古泉・みくる「(相変わらず長門さんのこととなると容赦がない……)」
キョンと図書館に来た時は恋愛小説しか読まないアピールに余念のない長門さん。
>>181 ありがとうです。
…なんか、もう丸パクリですね、これw
それは、でも面白いw
スレチになるんで、この辺で… ありがとうございました。
>>184 パクリじゃない、知らなかったんならそれは偶然だ。
とても良かったよ。
>>180 ははは、あんな小さいのに出るわけないじゃないか
>>184 いやだからそれに絡めたネタかと最初思って、ああ違うなというのが一連の流れですぜ。
181は単にどんなものか説明しただけ。
ああっ!もう収まったと思ってた津波が、何故か
>>186の家に!
1レスSSってやつです。が、今回は2つセットです
少々有り得ん状況ですが……今回ので悲しくなったらごめん……
〜キョンside〜
――――――
まるで燃えているかのような紅い夕日と誰もいないと錯覚するほどの静けさに包まれ
ながら、俺は窓辺から遠い風景を眺めている。しかし、その夕日に美しく彩られた景色は
俺の心にまでは届かず、俺はずっと考え事をしていた。……今、ここで……?
「長門」
俺が無機質に名前を告げると、”そいつ”はゆっくりとした動きで本のページに向けてい
た視線をこちらに向ける。
「なぁ、言いたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
「……」
その首が縦に揺り動かされる。
「あのな、長門。実は俺……」
言えるのか、俺に。
「好きなんだ」
本当に、今でいいのか……?
俺にとってはあまり見慣れない夏服の長門。そいつの指先が、すこしだけ、震える。
「その本が」
言えない。言える筈が無い。「お前が」、そのたった4文字が。俺は、臆病者だ。
目の前で俺の言葉を黙って聞いていた”そいつ”が薄い唇を開く。
「わたしは、好き」
「……この本が」
俺の目の前の少女は、また、その指先を震えさせていた――……。
〜長門side〜
―――――――
「長門」
彼に呼ばれる。それは、わたしの名前。視線を紙媒体情報から彼へと移す。彼は何かを
言おうとしている。それが何なのかは、わたしには分からない。
「なぁ、言いたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
「……」
聞く。聞かないはずが無い。
「あのな、長門。実は俺……」
何を、言うつもりなのだろう。
「好きなんだ」
……エラー、聴覚情報に異常が発生。確認。異常が見つからない。保存された彼の言葉を
再生。『スキナンダ』。これが、もし、わたしの聴覚器官の異常でなければ、おそらく……いや、
彼に限ってそういうことは。しかし、わたしには……任務が……でも……断れない、断りたくな
い。わたしも彼に対して特別な感情――これが、感情と言えるかどうかは分からない――を
少なからず抱いている。言いたい。『わたしも』、を。
「その本が」
……わたしの、早とちり。迂闊だった。主部に当たる言葉を彼は発していなかった。
彼は困惑した表情を浮かべている。わたしは……
「わたしは、好き」
言いたい。『あなたが』。
「……この本が」
彼は、少しだけ悲しそうな瞳を浮かべたまま、何も言わずに、窓辺の方に向きなおした。
>>189 なんというじれったさ・・・・・・
しかしGJ!!
切ねええええええええ!!!
馬鹿キョン・・・・ぐすっ
>>195 どう再生してもハルヒにしか聞こえない俺。
「・・・・ばか」は再生できるのにorz
●<僕はお二人とも大好きですよハハハ
女子だから恋愛感情とかは抱いてないけど
長門スキー でも女子だから雑誌買えないorz
……このスレに長門に恋愛感情抱いてる奴っていたか?
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/14(日) 01:45:59 ID:nXuEPRnK
雑誌????なんの???
>>202 ごめん 萌え感情とかかも 言葉足らずで申し訳ない
少なくとも俺が長門に抱いてるのは父性とかそんなん
>>208 俺もだ
つまり主流派ってことだな・・・・・・
この感情は既存の言葉じゃ言い表せないだろ……
なんだろな、この「好きだけど、愛してるけど、キョンとお幸せになっちまえ」ってのは。
>>210 多分それは長門がキョンとハルヒに対して抱いている感情と・・・あれ、目から汗が
俺は長門が好きだ
長門の心を支えていける力があるキョンが羨ましい。
とにかく幸せになってほしい、それだけだ
>201
男子だからとか女子だからとかは関係ない。
ここにいるのは
「キョンを好きな長門」が好きな香具師なんだから性別は関係ナッシング。
まあ今更だが。朝倉のいなくなったマンション前にて。
ハルヒ達が長門と出会う。メガネ掛けてないことをハルヒに指摘され、
キョンをジッと見つめる長門。キョンの心の声は「見られても困る」
だったが、長門の声はこうだったろうな。
「その男がメガネない方がかわいいって言ったから」
長門のキョンが好きサインは間接的でかつ少ない。
キョンを見るという行動が質問の回答であるとは読めないハルヒだった。
>>216 まあそういう考えもありだな
実際アニメだと長門×キョンフラグは少ないもんな
だからといって、俺の嫁とかいうやつは許せん
長門がキョン以外とくっつくくらいなら片思いのままの方がいいと思っている俺は情報連結を解除された方がいいのかもしれない
じゃあ長門はハルヒの嫁
つまり長門が幸せになってくれればいい
それだけだ
>>217 朝倉消失事件で大喜びだったハルヒが長門の視線のシーン直後に不機嫌になったことを考えると
長門とキョンの間に何かあったと直感したんじゃないのかと思うんだが。
一期の内にライブアライブをやったのは、ハルヒをメインヒロインにするため。
二期は長門がメインヒロインだから、そのためだろう。
サムデイも長門への振りだから、キョン×長門は二期で増えるだろう・・・
俺の主観では、どうしてもキョン×長門以外の終わり方が見えない。
つまり、何が言いたいかというと、長門はキョンの嫁
雪山で長門のちょっとした変化を見抜いたハルヒだから多少は何かあったと気が付いてるんじゃね?
正直言うと、ハルヒと題した作品だけに長門とキョンがくっつくことはないと思う・・・
それだけに長門がいっそう愛おしく思えてくる・・・
ドラえもんと題した作品でドラえもんとのび太はくっついたか?
ながるんには是非とも
ハルヒ+長門のハーレムエンドか
誰ともくっつかずとりあえず俺たちに日常は続くぜ的エンドで
終わらせて欲しいところだ
いつの間にかキョンの隣りの席になってる長門さん。
いつも教科書を忘れちゃうおっちょこちょいな長門さん。
消しゴムの角を使われただけで怒る谷口。
いつの間にか団活中ですらキョンの隣りが指定席な長門さん。
>>231 クラス替えというイベントもあることに気付いた。
まぁ、キョン、ハルヒ、谷口が同じクラスになることは規定事項なんだろうが、
長門はキョンと同じクラスになれるんだろうか。
情報操作は得意
>>232 国木田と坂中と成崎さんのこともたまには思い出してあげてください…
また3〜4レスくらい使ってSS投下したいけどいいですか?
ちょいと暗めで、落ちもうまくついてないんですけど…
やっちまえ
どうぞどうぞ
239 :
流れぬ涙 1:2007/01/14(日) 03:27:12 ID:UIglF9ij
「じゃあね」
私は彼女の最後の声を、今でも克明に覚えている。
しかし、私は、彼女の最後の表情を見ることは、できなかった。
この事を知っていたのに、助けられなかったのだから…
***
11月も半ば。今週末は、SOS団恒例の「不思議探検ツアー」。
いつもの駅前で五人が待ち合わせ、いつものように喫茶店で五人が組み分けを開始。
今回は何の情報操作も行うことなく、あっさりと彼と私の二人組で決定する。
涼宮ハルヒは、またいつものように、この組分けの結果に不服のようだ。
…なぜ、全員で集合して、わざわざ組分けをするのか、理解に苦しむ。
彼と二人でいたいなら、最初から彼だけを誘えばいいと私は思うのだが。
「最初から彼女にそれができれば、我々も苦労はしないのですが」
古泉一樹が、ふと漏らした私の言葉に苦笑いで答えた。
いざ出発の時。涼宮ハルヒは、彼が、私に対して
大変な脅威である事を警告する。
「何度も言うようだけど、有希に何かふしだらな事をしたら、
わかってるでしょうね、キョン!?」
これも、いつもの彼女の言葉。
彼はそれに対して、「はよ行け」と面倒事を嫌がるようにぞんざいに手を振って返す。
これも、いつもの彼の態度。
そして、私はそれを見て、いつも胸が少し痛くなるような感覚に囚われる。
最近、よく感じるエラーデータ。
センサのレベル補正。ノイズの傾向を規定。
選択消去をデフォルトに設定しても、しかし容易に浸透してくるノイズデータ。
原因はよく、分からないままだった。
図書館に入ると、彼は「時間になったら、すぐに戻ろうな。またあいつがうるさいから」
と言い残し、定番となったロビーのソファへ、今日は雑誌を携えて座り込む。
たぶん、いつものように、20分もたたずに眠ってしまうのだろう。
その寝顔を見ると、私は、自身の状態が安定化するのを感じる。
240 :
流れぬ涙 2:2007/01/14(日) 03:28:18 ID:UIglF9ij
私は書架をめぐり、まだ知らないタイトルが羅列する光景に立ち尽くす。
何度来ても、この光景から得られる刺激に慣れることはない。
指先で背表紙を軽くなぞり、今日目を通してみたい本を探してみる。
一冊の文庫のタイトルが、ふと目に止まる。
「完璧な涙」
日本人の作家が書いた、サイエンス・フィクションに分類される物語のようだった。
私の注意を惹いたのは、そのタイトルの中の一文字。
「涙」
私には、おそらく今の時点でもっとも縁遠い、それは生理現象だった。
手にとって、ざっと目を通してみる。
>主人公は、生まれつき感情を持たない若い男性。
>怒ることも、泣くことも、笑うことも、喜ぶことすらもできず、
>また、他人のそのような感情表現の意味すらも、何も理解できない。
>周囲の人々は、そんな主人公を見て、苛立ちをあらわにする。
>そんな状況が続く中、やがて彼は家族の下を離れて放浪する事となる。
>そして、流れ着いた発掘現場のキャンプで、彼は不思議な女性と出会い、
>自分と、世界の秘密を解き明かす為の旅へと誘われるのだが…
冒頭の部分をざっと読み流すと、今日借りていく本をこれと決めた。
やがて時間が訪れ、彼と私は集合場所の喫茶店へと戻ってゆく。
マンションに戻ると机の上のその本を置く。
座り込むと、知らずに、じっと本の表紙を見つめてしまう。
すぐにも読んでもみたいのだが、少し、怖い気もする。
いつものように、ただの好奇心だけで読めるものとは違うようだ。
いくばくかの時間が経過し、やがて意を決すると、
私は本のページを開き、読み始める。
ページをめくる音だけが部屋に響く。
241 :
流れぬ涙 3:2007/01/14(日) 03:29:10 ID:UIglF9ij
そして30分ほどすると、第1章に相当する、ラストシーンのページに行き当たった。
>自分を受けて入れてくれた、唯一の女性が、目前で殺害される。
>悲しみも、怒りも何も感じない男は、ただ黙って女性の死を見届ける。
>女性もそれを知るため、責める事なく、死んでいく。
>「涙の出なくなった私は、これを使う」
>彼女の父が主人公に手渡してくれていたのは、彼が使っていた蒸留水の入った点眼器。
>「君の為に泣く」
>主人公は、その液体が尽きるまで、「涙」を流し続ける…
そこまで読み終えると、私はその本を閉じる。
私には、その機能はない。それははっきりと分かる。
観測が任務の端末だから、そのような機能はないのか。
いまだに私は人間の、怒りも、悲しみも、その本質は分からないままでいる。
…朝倉涼子はどうだっただろうか。
彼女であれば、涙を流すこともできたような気がする。
今となっては、分からないが。
あの時、あり得るはずのない、まったくの想定外の…
我々を生み出した統合思念体さえも想定していないはずの、
インターフェイス同士の初の戦闘が行われ、
私は残り、彼女は消えた。
悲しい、と感じるべきだったのか。
人であるのなら、おそらくそうだろう。
私はベランダの窓まで移動する。外の夜景が美しく映える。
待機中の3年間、私は彼女と共にあった。
彼と初めて接触する事となった7月7日以降は、一人閉じこもり、
接触を絶った私だったが、それでも彼女は同胞だった。
派閥は違うと言えど、仲間だった。
彼を守るためだった。その事に後悔はない。
今でも、あの時の記憶を時折解析することがある。
私たちは忘れない。決して。
人のように記憶が薄れることは、決してないのだ。
「あなたの為に泣く」
意味もなく、小説のセリフを自分の言葉にしてつぶやいてみる。
失ったものは、もはや戻らない。
人はその喪失感と、二度と会えなくなった現実や、
その自分の境遇を嘆くのだろう。
私は彼女を喪失し、二度と会えない。
涙を流すために、悲しみを感じるために、
もしも、条件があるとするなら、
私は条件を満たしているはず。そのはずなのに。
それでも、泣くことはできない。
なぜなら、悲しいという感情が理解でき…
突然、胸の苦しみと、頭から血液が落ちてゆく感覚。
242 :
流れぬ涙 4:2007/01/14(日) 03:29:57 ID:UIglF9ij
生まれて初めての身体的なパニック状態。
これは… 何。
呼吸が乱れる。
体がすとんと落ちていくような…
違う。気がつくと、実際に膝が崩れている。
「じゃあね」
フラッシュバック。
呼び出した訳でもない、音声データが突如再生される。
朝倉涼子の最後の言葉。
実際には彼に言った言葉だったのに。
「…なみだ」
おそらく、流せればこの痛みや苦しみは消えるのだろう。
根拠はないが、しかし、私はそれを絶対的な真実として理解した。
でも、できない。その機能がないのだから。
私はそう、作られている。人ではない、人形だから。
だから、無理。
苦しさはその晩、ずっと続いた。
翌日、日曜日。
私は彼に電話をしてみた。
少し眠そうな声の彼は、私からの電話だと分かる、と少しだけ緊張したものへと変化する。
『どうした。何かまたあったのか』
「…特には」
私の声は普段と変わりない。つもりだった。
「ひとつだけ、聞きたいことがあった」
『なんだ?』
「…朝倉涼子の最後の表情を、教えて欲しい」
電話の向こうの彼は、少し返答につまったようだった。
「最後、彼女はあなたに向かって話していた。見ることができたのは、あの時、あなただけ」
実際には違う。
ほんの少し振り返れば、私も見ることができたのだ。
それをしなかったのは、私。
あえて見なかった、のではない。
見ることが、できなかったのだ。
243 :
流れぬ涙 5:2007/01/14(日) 03:31:03 ID:UIglF9ij
『………』
彼のためらいの沈黙。
実際に命の危機に陥ったのだ。当然だろう。
記憶から消去したい出来事をあえて聞く、
自分の勝手さに後悔し始めた、その時。
彼は言った。
『…笑ってたよ。何か、満足そうにしてたな、あいつ』
「……そう」
−キョン君のこと、好きなんでしょ。分かってるって
また、フラッシュバック。彼には聞かれなかった、朝倉涼子の言葉。
その為の… 行為だったのか。
朝倉涼子の選択の真意の一端を、理解したような気がした。
『どうしたんだ、長門』
「…問題ない。特に、何もない」
『…いや、特に何もないやつの質問には聞こえなかったぞ』
気遣いの言葉。心の中が温まる、そんな言葉。
…心? 私に? またエラーが… 違う、これは。
『…まさか、泣いてるのか』
「…泣く? 私が?」
頬に手をやる。
涙など流れていない。
流れるはずがない。
「泣くはずはない。私はそのようには作られていない」
『…ちょっと待て、長門。おまえ、やっぱり少しおかしいぞ? 今から行くから待ってろ』
「大丈夫。調整すれば、問題ない。心配をかけてすまない」
『待て、長門! おい−』
電話を切った私は、呆然と立ち尽くす。
今はまだ、大丈夫。今は。
知りえた未来。
私が壊れてしまうまで、もう1ヶ月しかない。
12月18日。運命の日。
知っていたにも関わらず、私は朝倉涼子を救うことは、できなかった。
だが、今度こそ、決められているというその未来と戦って、勝ってみせる。
かならず。
−終−
またもや、参考文献は「泣いた赤鬼」でやんす。
オチてない上に暗くて申し訳ない… ありがとう。
>>244 これは切ない・・・・・・・長門・・・・・・・・
GJ!!
>>244 寝る前にいいもの読ませてもらった GJ!!!
長門おおおおおおおおおおおおおおおお!
まさか消失への伏線を含んでるとは思わなかったぜ
青鬼説はやはり強いな
俺は違うけど楽しめた、乙
俺も以前某スレに投下した短編でも投下してみようかね
>>244-248 読んでくれてありがとうでやんす。
前スレの「わたしがうまれた日」の続きというか、もうちょい後の話のつもりで書きました。
ちなみに文中で出てくる「完璧な涙」は実在します。
神林長平の作品です。
どもでしたーノシ
寝ぼけて自分にレスしてるし…orz
毎度のスレ汚し、ごめんなさい。
>>251 良かったよ
前回のも含めて、まとめwikiに載せてみては?
>>251 良かった
スレ汚しどころか、あんたを待ってる人もいるんだぞ
>>239-243 GJ!
このあとキョンが急いで長門の家に行って、長門の傍から離れないってところまで読んだ。
安価間違えたり、ダメダメだな俺
おやすみ有希
>>251-256 寝る前に最後にありがとうでやんす。照れます。そいで嬉しいです。単純にw
たぶん、自分の分は回りくどくて、他の人のと毛色がちょっと違うと思うんだけど。ご容赦。
主人公(これ自分の中で最重要)の長門が、感情を獲得していく代価としてどんどんボロボロになって、
壊れる自分を自覚しつつも、それでも弱音を見せず、キョンやSOS団に頼ることもなく独り孤独に戦うという、
(なんてストロングスタイルな)そんな筋の話を考えてたんで、たぶん萌えとかそういうのはナイ… です。
では、おやすみなさい。本当にありがとう。
長門は手袋とマフラーしないのかなぁ
似合うと思うのに
「晩ご飯?」「食べて」
有希・・・さん?
なんて積極的なんだ。。
なら、、有希をいただきまーす
キョンの1コマ
今日は長門と待ち合わせ
そんな時に寝坊した
もう時間に間に合わない
3分長門
を待たしてしまった。
「わりぃ!遅れた」
「3分間ギュッとする罰を与える」
>>249 以前NHKでやったラジオドラマがあるんだが、聞きたい奴いるかい?
長門はなんで眼鏡かけないの?キョンに「かけないほうがいい」って言われてるけど早すぎね?
つ三年前に同期
>262 ワロタ
朝から泣いたよ・・・。
三本も投下されてた・・・GJです。
あれ?なんか最近古泉のポジションが区間賞獲った人に
奪 わ れ て ね ?
長門「……わたしはあなたのもの」
キョン「じゃあ俺はお前のものか」
長門「そう。……やさしくして」スルスルスル
キョン「当たり前だ」バッ
長門「という夢を見た」
キョン「……それを俺に言ってどうしようってんだ」
長門「夢の中で、同意の上とはいえ汚されたことには変わりが無い。責任とって」
キョン「よし分かった」
長門「(……これは予想GUY。でも、問題ない)」
>>269 自分の夢で自分から誘っておいて、汚されたって言い草はないだろうにね
だが、キョンと長門のカップリングが確立したみたいだし、いいか
突然泣き出してしまう長門さんとあやす朝倉。
>>270 俺も汚されたって言い草はどうかと思った
というわけでこうしよう
長門「わたしに、あなたの痕が欲しい。……だから、汚して」
キョン「(凍結)」
キョン(長門が寝ながら腰をカクカクしてる……まさかあれは……ッ!)
長門「……汚して……汚して……」
キョン(エアレイプ!それも、逆エアレイプだ!)
なぁ長門、プラモのパーツ無くしたんだが再構成お願いできないか?
「未来における自分の責任は現在の自分が負うべきと判断した」
長門は
>>274を見つめている。
「あなたもそう。それが」
長門はゆっくりと言葉を継いだ。
「あなたの未来」
>>275 わかったよ長門、三号突撃砲G型に余った150mm榴弾砲を取り付けることにするよ
良作SSを見ると自分のSSにどんどん自信がなくなって来た今日この頃。
278 :
小ネタ1:2007/01/14(日) 13:55:19 ID:vLLfIu43
「っ!」
放課後、いつもどおりに部室にやって来たはいいものの、いつまで経っても朝比奈さんどころか
ハルヒも古泉も来なかったため、長門にならって本を読んでいたらうっかり指を切ってしまった。
「…………」
「ああ、ちょっと指を切っただけだ」
長門が何事かと俺を見つめていたので俺は正直に事実を言った。ツバでもつけときゃ治るかと
思ったが、こりゃちょっと深いな。
「見せて」
と思ったらすぐ近くに長門が立っていた。一瞬驚いた俺だが素直に傷口を見せると、
「損傷部位に修正を施す」
長門はそう言って俺の手をとった。不覚にもそのひんやりした細くて白い指先にドキリとしてしまう。
ところで、修正を施すって、絆創膏でも持っているんだろうか。
「……ん」
「!?」
と言う俺の期待はあっさりと破られた。多分いい方向へ。
「な、な、長門さん?」
思わず声が上ずってしまうが、長門は気にもとめていないようで行為を続行する。
ぶっちゃけて言おう。長門は咥えていた。
ナニをかって?
俺が怪我した指に決まってるじゃないか。まさかおかしな想像でもしたのか?
「うっ」
長門の口の中で舌が動いて俺の指をなぞった。ざらりとしたその感覚に背筋が震える。
「…………ふ」
時間としては5秒も経っていないだろう。長門が口を離した時、不覚にも名残惜しさを覚えてしまった。
「損害部位に自己修復機能補助用のナノマシンを塗布。当該箇所の修復を完了した」
「あ、ああ、そうか。ありがとな」
「いい」
長門は何事もなかったように自分の席へと戻り読書を開始する。
……この時俺が、また傷を作ったら同じことをしてくれるんだろうかなどと邪推をしてしまったことを
いったい誰が責められようか。
279 :
小ネタ2:2007/01/14(日) 13:56:19 ID:vLLfIu43
「どうぞ」
目の前にコトリと湯呑みが置かれる。
相変わらず朝比奈さんすら来ないので仕方なくお茶なしで読書に勤しんでいたのだが、
さすがに喉が渇いてきた俺は思わず「喉が渇いたな」と呟いてしまったのだが、それを聞いた
長門が律儀にもお茶を淹れてくれた。サンキュー長門。
「いい」
長門は本から目を離さずに応える。朝比奈さんのお茶は美味いが、長門のお茶も美味い。
単に俺が自分で淹れた茶がまずいだけなのかもしれないが、比べるのもおこがましいな。
まあ、今は長門謹製のお茶を呑んで喉を潤すか――。
「あちっ!」
火傷した。すっかり冷ますのを忘れててついそのまま口に運んでしまった。
「いてて……」
だめだ。ヒリヒリする。舌を火傷するとけっこう辛いんだよな……。氷でも舐めとくか。
「…………」
「うぉっ」
再び俺の目の前に立つ長門さん。また傷の治療でもしてくれるのか?
「…………」
無言で頷く長門。そりゃありがたい。なら早速頼む――。
と言ってから俺は気がついた。
さっきは傷口を舐めて治療していた。そして今俺が火傷したのは舌だ。舌に絆創膏なぞ
貼るわけにはいかない。そもそも長門が絆創膏を持っていたらさっきも俺に渡してくれるだけで
よかったはずだ。それなのにあの治療法を選んだということはまさか今回も? いやいや、
まさか、それはないだろう。いくら長門と言えど、そのくらいの区別はつくはずだ。いやしかし、
舌の治療なんてどうするんだ? 少なくとも俺は舌を火傷した時は氷を舐めるくらいの
応急処置しか知らない。なら今回も――。
「んむっ!?」
などと思考を巡らせていた俺は、突然口での呼吸ができなくなった。
ここまで来たらもうお分かりだろう。
長門はしっかりと治療を開始していた。
自分の唇で、俺の唇を塞いで。
280 :
小ネタ3:2007/01/14(日) 13:57:51 ID:vLLfIu43
「んん……ちゅ。ちゅる……」
ああ、やばい。意識がどっかにブッ飛んじまった。ここまで予想通りとは、
逆に予想GUYだぜ長門よ。
確かに舌を怪我したんだから舌に直接触れなきゃいけないかもしれんが、
ここまで大胆に舌を絡ませてくる必要はあるのかい? そうなのかい。
これじゃまるで、というか完璧にディープキスじゃないか。
「ちゅ、む。……ふちゅ」
しかも長門は何故か俺の膝の上に乗って、体をぴたりと密着させてくる。
やばい、柔らかい。胸元に当たる長門の薄い胸は、しっかりと女の子的な
心地よい柔らかさが――って違う。そんなことを考えている場合じゃない。
っていうか、長門を抱き締めてしまいそうになるのを堪えるで必死だ。
そう。これは長門の治療行為なのだ。やましいことなんてどこにもない。
この長門の純粋な好意を踏みにじるわけにはいかん。よって耐えろ、俺!
「んむ、ちゅう……ちゅ」
しかしやけに長いな。もう頭がぼーっとしてきた。舌が痺れるような感覚が
気持ちよすぎる。おかしくなりそうだ。
「ちゅる……ちゅ。……ふぁ」
……やっと解放された。俺はもう失神寸前だ。でも体の上の重みが消えない。
長門はいまだに抱きついたままで、ああもうこのまま抱き締めちまおうか。
「……局部の体積増大を確認」
何ですと?
「性器が勃起している」
言い直さんでいい。というか分かるのか。というか気付かれてしまった。
ああそうさ。長門みたいな女の子とキス、しかもディープなやつをしちまったら、
男ならみんなこういうことになるさ。俺はもう半分開き直り気味だ。何とでも言え!
「そう」
しかし、長門は表情を変えずに――いや、何だか少しだけ頬が赤くなっている
気がする――少しだけ首を傾げて、俺の目を真っ直ぐ見つめたまま言った。
「治療する?」
撃沈した。
ちょっと前に某スレに投下した小ネタ
実にくだらないな
左舷傾斜15°!前方やや沈降中!左舷排水間に合いません!艦長!!
これが長門の40サンチ砲の威力なのか・・・
>>281 エロエロっすか!?
エロエロよー!!
何がいいたいかというと、GJだ
エロは拒否反応出る人もいるんだろうけどね
>>263 「完璧な涙」のラジオドラマですか?
もしそうなら、ぜひ聞いてみたいです。
>>281 なんと言うか、「えっちなのはいけないと思います」。
撃沈されるのは、まあ、アレですが。ええ。
すいません。
また投下しちゃいますね。ああ… ごめん。
でもちょっと2と3あたりで行き過ぎた感だな
GJです。
>>255 『問題ない。心配をかけてすまない』
「待て、長門! おい、俺の話をー」
すでに携帯電話は切られていた。不通を告げる、無常な電子音が耳障りで、
しかし、俺は呆然として携帯を見つめ続けていた。
どういう事だ?
ベッドの上。俺の腹の上で、あのシャミセンが、緊張感のないあくびと共に
のん気に顔を洗う仕草をしている姿が、俺の視界に侵入してくる。
重い。
なぜ人の上を定位置にして寝るのか、この漬物石は。
…などと言っている場合か。今はそんな事はどうでもいいだろ。
寝ぼけた脳に緊急非常事態を宣言。
これは、おそらく事件だ。少なくとも、その前兆。
あいつに何かが起こっている。起こりつつあるのかもしれない。
あの長門有希の、あんな寂しげな声を聞いた事は、確かにある。一度だけ。
間違いない。朝倉が消えた時の、あの声。
−『あなたに、教えてもらいたい』
−『なにをだ?』
−『人は、人が消えることをどう感じるのか』
あいつはそう言って、俺を見上げた。
いつもの黒に限りなく近い青い瞳の動きが、
道に迷った、不安な子供のように感じられた、あの時。
そして今の会話も、その朝倉涼子の事だ。
ほとんど、忘れかけていた、あの時の記憶。
俺はあの時、何と答えた?
−長門!
「がぁっ!」
まったくの意味不明の雄たけびと共に、俺はシャミセンを跳ね除けると、
ベッドから猛ダッシュで飛び起きる。
ろくに見もしないまま、急いで手近なジャケットをつかみ取ると、
乱暴に羽織って部屋を飛び出した。我ながら、かなりの手際と速度だと思う。
部屋の中から、シャミセンが乱暴な扱いに抗議するような
太い声をあげて鳴いているのを、俺は背中で聞いていた。
「長門! 俺だ。開けてくれ」
自己最高記録をマークした自転車の平均速度を持って到着した708号室。
いつもこの場所には、何かの事件が起こった時にやってくる。
そして今、俺がここにいるという事実は、
やはり何かの事件が起こっている事の、その証明のようなものだ。
おそらく、かなりの高確率でハルヒ絡みの。
しかし、中からの応答は、ない。
「長門。俺だ。分からないか。長門!」
ドアを数回ノック。インターホンも2度鳴らす。
「長門!」
「…私はここにいる」
中から、幽霊のような、ささやくような静かな声。
だが、間違いない。長門有希の声だ。
少しは安堵する。心配をかけさせるなよ、頼むぜ、本当に。
「いてくれたか。良かった。俺だよ。ここを開けてくれないか」
「いい」
「…なに?」
まさか、本当にここまできて、長門有希が拒絶の言葉を告げるとは。
「いいって、何がだ」
「今、私はあなたと会わない方がいい」
「どういう事だ」
「言葉どおりの意味」
少しの沈黙。
「独りで検討したいことがある。大丈夫。月曜日には学校へ行く」
「…あのな、長門」
俺は寝癖まじりの頭をぼりぼりとかいて、言った。
「普段のおまえは、あんな電話を俺にしたりしない。違うか?」
「そう。しない」
「という事はだ。今のお前は普通じゃない状態にある。これも認めるな?」
「…認める」
しかし、その後に続く言葉は− さらにか細く、聞き取りにくいものだった。
「そう。今の私は………つつある」
私は? なんだ? こ、わ…? つつ? なにを言ってるんだ、長門。
「…どうしたんだ? 本当に大丈夫なのか? とにかく、ここを…」
そして、俺は、この後の言葉に、心の底から驚愕した。
「…お願い。独りにしてしておいて。そっとしておいて欲しい」
すまんな
キョンと長門を絡ませることで安心感を得るキ長病重症患者だからさ
帰りの道で、俺は自転車を無気力に漕ぎながら、ぼうっと考えていた。
何が、始まっているんだ?
明らかに、あの長門は普通じゃない。
しかし、何が起こっているのか、今の俺にはわからない。
途中、なぜかまっすぐ帰る気も起こらず、商店街にぶらりと寄ってみる。
家に帰っても、誰もいない。今、いるのはシャミセンくらいだ。
両親も不在。妹はどうせ友達の家に遊びに行っている。
そんな静かな家には、今は帰りたくなかった。
にぎやかな、喧騒。華やかな彩りの店舗。行きかう人々。
平穏な日常。
だが、俺はすでに、その影に隠された非日常を知っていた。
どちらが本物なのか? こちらが偽りなのか?
この世界の真相を知るものは、これだけの人の中で、どれほどいるのか。
無論、古泉のような機関に所属する者たちは知っているとして。
耳なれたメロディーが聞こえる。
…ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る…
気の早いことだ。もうクリスマス商戦は始まっている。
まだ一ヶ月も先の話なのに。日本人というのはまったく気が早い。
ここの商店街は、気合の入ったことに、気ぐるみのパレードまで実施している。
さすがに日曜だ。それを囲む、人も多い。
朝比奈さんの、あのバニーガールのコスプレを思い出す。
こんな人通りの多いところで、プラカード片手に走りまわされた朝比奈さん。
あれは本当に気の毒なことをしたなと振り返る。
来年は少しはマシな…
ふと、パレードの中で異彩を放つ、ピエロの仮装をするショーマンに目が止まる。
操り人形を演じている、ピエロ? クリスマスなのに?
ちょっと変わっている。面白い。
ピエロの後ろにはお化けの仮装。操り木を両手に、ピエロを操っている。
操られピエロはその滑稽な動きで、周囲の人を驚かせている。
自分の意思ではなく。
お化けはわざと、何度か失敗を演じ、すると当然、ピエロは大げさに転ぶ訳で、
その緩慢でユーモラスな動きが、また周囲の人の笑いを誘う。
滑稽な、動き。
自分で意図しない。させられた、動作。
人々の笑い声。
俺はなぜか、笑うことができず、じっとその二人組の演技を見つめ続けている。
ピエロが突然、こちらを向く。にっこりと微笑んで。
その右目の下には、真っ白な涙が描かれている。大粒の涙。
泣いているはずなのに、彼女は泣くことはない。
笑っているはずなのに、彼女は笑うことはない。
気がつくと、商店街パレードはすでに俺の脇を通過している。
後ろを振り返るが、人ごみの中、あのお化けとピエロの二人組は
すでに見えなくなっていた。
本当に、ピエロとお化けがいたのか、今はもう、分からない。
俺は空を見上げる。
今日は、少し寒い一日になりそうだった。
クリスマスまで、あと一ヶ月。
−終−
>>255 ごめん。書いたらやっぱり、一緒にいられなくなっちゃったです…
>>281 GJ書くの忘れてた…w GJ!!w
>>291 すまん、かぶった・・・
そしてまたも泣かせてくれるじゃないの
GJだ
あと俺は別にGJとか乙とか言われなくても気にしないからおk
長門・・・手荒れが酷いんだ、呪文か何かで何とかしてくれないか?
3分長門
絶対に阻止してやる
>>300 3分長門=3分レスがあろうがなかろうが長門はキョンの嫁
というのが少し前に暗黙の了解となっている
長門を結界の中に封じ込めて統合思念体へのアクセスを解除して
力を失った長門にいろいろといたずらしたい
303 :
263:2007/01/14(日) 14:54:23 ID:nAo7hSp/
>>285 そう。
随分前の作品だがいいものだ、ロダ探すよ。
>>303 うわ、ありがとうございます。
…まさかここで、そんなお宝ものを聞けるとは…
「完璧な涙」は、主人公を長門、ヒロインをキョンに置き換えてみると(完全に逆だけど)、
ちょっと考えさせられる展開になると思って書いただけなんですが…
というか、たぶん、目の前にこれが置いてあったら、まず長門は読むだろうなと。
実際、アニメの「ミステリック・サイン」でも「膚の下(同じ神林作品)」読んでますしね。
自分的に神林作品のファンなので、すごいうれしいです。
おまけでちと紹介すると、
□「戦闘妖精雪風(ネタバレ少しアリ)」
統合思念体を彷彿とさせる、人類の敵(といえないのだけど)ジャムと
それこそ長門有希なパーソナリティを持つ戦術偵察機「雪風」、パイロットの「深井零」が
孤独に戦いを挑む中、「人間と機械」というテーマが静かに語られてゆきます。
未読の人にはすごいオススメ。
ジャムが、人間との戦いを進める為に、人間のコピーを生産してくるくだりは、
統合思念体が人間と接触する為に長門有希などを生み出した、という事と
非常に近いものがあったりします。
あんがい、これがモチーフだったりして…
冬の夜、「寒いから」という理由で
一緒の布団で寝るようにキョンへお願いする長門。
それはさすがにまずいだろうと思って何とか断る理由を考えるものの
「お前なら寒さなんか平気なんじゃないのか」とか言ってしまうと
長門を人間扱いしてないことになってしまうのでその案は即刻却下したものの
他に理由を思いつかず葛藤するキョンとリスみたいに首を傾げる長門
そういえば、アニメで長門が首を傾げるシーンってほとんどないなぁ。
キョンが長門に服を引っ張られたのは消失の一度きりじゃないことを最近思い出した
その長門の様子から結局折れざるを得ず、背中合わせという条件で、
なんとか平静を保ちながら一緒の布団に入ったキョンが、
服の裾を引っ張られたために反対側に体を向けたところ、
大きな瞳でキョンの顔をまじまじと見つめている長門。
iリfノノリ)ハ
リ(l|゚ -゚ノlリガオー
( ノ ) ノ
(_)_)
>>305 「なぁ、長門。俺は男だ」
「何を、いまさら (あっさり)」
「そしてお前は女だ。たぶん、というか女のはずだ」
「かなり失礼。そのように作られた。機能に不足は (口をふさがれる)」
「…しかも、俺たちは未成年だ。な、まずいだろう」
「それは地球の各地域の法で定められた区分のこと。人間の決め事。
徴税の為のシステム化の一環。効率化の追求。
生体年齢自体に対しては何の意味もない
だいたい私に、そんな区部を適用させようとするのは不可能。無意味」
「…ともかく (何が?)、そういう二人がだ (どういう二人が?)。
一緒の布団に入るということは、
ばれるとか、ばれないとか、そういう事じゃなくて、
俺の我慢、じゃない、自我が、いや、もうどうでもいいという事はないが、
どういう事か分かるか。いや分かってくれ。よく分かんだろうが、
そこを曲げて、ぜひ (ふかぶかと土下座)」
「理解している (あっさり)」
「そうか、分かってくれるか! (なぜか泣きそう)」
「それぞれの体温により、冬季の厳しい環境でも保温効率が上昇。
快適に睡眠することが可能となる。これ以上の意味を見出せない。
私はあなたの希望に対してこれまで、限りなく対応してきたつもり。
それに対して代価を要求したことは、これまで一度もないと断言できる。
しかも、これは互いに利益のあること。お互いが快適に睡眠状態を維持できる。
コストもゼロと言っていい。誰にも迷惑をかけることでもない。
私が、出会ってから、一度でもあなたに不利益な事を強いた事はない (消失事件は?)
こんな私が、あなたに対して、自己の願いを提言してはいけないのだろうか?
検討の上、許可を (燃える氷のような目で/ラインハルト風)」
「…許可、し、ます」
>>311 おおお! ありがとうございます。
ぜひ聞かせていただきます。
これは、嬉しすぎる(泣)。
俺と一緒にいるときはいつも首をかしげるよ有希…
俺の顔を見るたびに不思議そうな顔して首をかしげるよ
俺の顔が変かい有希?
うーん・・・見つからん
SOS団+αで温泉旅行に行く長編SSがどうしても見つからん
まとめにあるはずなんだが・・・誰か知らないか?
>>320 おお、あったあった
会社の休憩時間で見つけて後で読もうと思ったんだが見つからなくて困ってたんだ
サンクス
出遅れた……。途中だけど折角書いたので。
−−−
「そうか、じゃあ俺はソファーで寝るよ」
ベッドが一つしか無いとはいえ、同じ布団で寝るわけにはいかないだろう。俺はソファーに
横になった。長門はといえばベッドに横になり、何か訴える瞳でじっとこちらを見ている。
そんなに見られたら気になるじゃないか。
別に嫌では無かったが、俺は目を閉じて長門に背を向ける形でソファーの背もたれ側を向いた。
……ん? このソファーこんなに狭かったか? しかも背もたれがやたら立体的で柔らか
「あなたはソファーで寝てはいけない」
いきなり耳元で長門の声がした。お前たった今までベッドの上に居なかったか? いつのまに
こんな目の前っていうか密着状態に。
「あなたの肉体的疲労は無自覚のうちに相当量溜まっている。あなたはベッドで寝るべき」
「い、いや。そうだとしてもお前をソファーで寝かせるわけにはいかないだろう」
「平気」
「……」
かなり悩む。男として、長門をこのままソファーで寝かせるというのは選び難い選択だ。
しかし長門も、絶対譲らないぞという瞳で俺を見つめている。同じ布団で寝るわけにいかない
事くらい長門も多分わかってるだろう。
そうすると俺が布団に移るしか無いのか。
「しょうがない、解ったよ。でも寝心地悪い様だったら言えよ? すぐ代わるからな」
そう言って俺は、二人の体温で温まった毛布から抜け出し、布団へ向かった。正直、ちょっと
名残惜しかった。あ、いやほら今日は寒いからな? それだけだ。
そしてさっきまで長門が入っていた布団に潜り込む。あ、かすかに石鹸の残り香が……。
……と思ったら、またもや目の前に本人が居た。念のためソファーを確認するともぬけの殻だ。
こいつの場合、実は二人居ましたとか言っても驚かないからな。
「ソファーで平気だったんじゃなかったのか?」
「情報の伝達に齟齬が発生した。あなたの横に入るから平気という意味」
眩暈がした。
「現在の室温は5度をわずかに下回っている。二人で入る事が寝床の保温に役立ち、あなたの
健康管理上望ましいと判断した。 ……わたしも環境に対する情報操作を行わなければ、少し寒い」
>>316 それって朝×キョンサイトにある作品じゃないか?
>>322 続きをplz。
途中じゃイヤでやんすよ。
すごい好みな展開なのに。
あぁ、喜んでもらえてるようなので嬉しい。 お言葉に甘えて続きを。
−−−
……要するに長門は、同じ布団がマズいという事を理解してないようだ。ここは俺がしっ
かり教えて置くべき所だろう。
「あのなぁ長門。未婚の若い男女が同じ布団で寝るのは、一般的によくない事とされてるん
だが知ってるか?」
「知っている、しかし問題は無い。寝るだけ」
「いや、お前はわかってない。お前が寝るだけのつもりでも、一緒に寝る相手が無理やり襲
いかかってくる事だってあるんだぞ?」
「それも問題無い。わたしにそんな事が出来るのは同じ統合思念体端末くらいのもの。
そもそもあなたがそのような事をするとは思えない」
「まだわかってないな。男はこういう状況では、普段からは予想できないような行動をする
もんだ」
「……平気。あなたに関してそのような問題は発生しない。問題が発生しないのに、二人共
寒い思いをして就寝するのは非合理的と判断する」
信じてくれるのは嬉しいが、俺にはあまり自信が無いかもしれない。なにか雰囲気的に、
何をしても許してくれそうな感じがしてて余計にな。
「まぁ、ソファーよりベッドの方が暖かいだろう。俺は平気だからソファーへ……」
行こうとしてベッドから降りようとすると、目の前に見えない壁のような物があって先
へ進めない。 まるでハルヒと閉じ込められた閉鎖空間の壁のような……。
「もう深夜の1時を過ぎている。言い争っているより、あなたもわたしも就寝するべき」
どうやら長門は本気らしい。観念するしか……
積極的な長門かわいいよ長門
>>327 あれあれ。肝心なところで終わりですかい(ニヤニヤ)w
GJ!
すごくらしい長門だと思います。
なんか、この長門は柔らかい感じがするw
隠れ鍋奉行NAGATOSAN /
'
まだ続き書いてたり。 追いつかない
−−−
……布団に入って20分。案の定というか、俺は眠れずにいた。せめてもの抵抗として
背中合わせで布団に入ってるんだが、長門のぬくもりが如実に伝わってきて、もう何か
振り返って抱きしめたいという欲求がさっきから限界寸前になっている。
こいつはもうとっくに寝てるんだろう。規則正しく呼吸する長門の体。呼吸に合わせて
上下に動いている。 ……しばらくすると大きな動きを感じた。こちらを向いたらしい?
宇宙人でも寝返り打つんだな。
ツン
……? 今なんかパジャマが突っ張った?
ツンツン
何だ? 長門が寝ぼけてるのか?
グイッ!!
無視していたら、いきなり俺の肩を誰かが掴んで(長門しか居ないが)、強制的に長門の
方を向かされた。漆黒の大きな瞳が、1マイクロメートルほど怒ったような色をたたえて
俺を見つめている。ほんの20cmほどの目の前で。
「距離が遠い。これでは保温効果が十分とはいえない」
「おま、寝てたんじゃないのか?」
「あなたの交感神経が活性状態のまま。このままではあなたは十分に休息できないと判断」
誰のせいだよ。
「今、緊張する状況ではないはず。何も心配する事はない。わたしも何も心配していない」
俺がなんで緊張してるか知らない長門は、そんな事を言う。でもなんでだろうな。さっき
までの情動がと引いていくのがわかる。長門が俺を心配してくれたから? 信用してくれた
から? なぜかはわからないが、抱きしめたいとかじゃなく、愛しくて幸せって感じに
なっちまった。
「副交感神経の活性を確認。……わたしも休眠モードに入る」
「ありがとな、長門。でもこういう時言うのはそういう言葉じゃないだろ?」
「……おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
>>333 これはいいいいいいいいいいいいいいいいいいwwww
今日は良SSが多い日ですね♪
その後の話を、少しだけ語ろう。
翌朝の俺と長門の会話である。
「しかし長門が、俺なら絶対間違いは起こさないって信じてくれたのは少し嬉しかったな」
「……また情報の伝達に齟齬が発生した。あなたとなら、無理やりという問題は発生しない
という意味」
その言葉の意味を理解するまで5秒はかかった。
俺はそこからさらに、プラス10秒くらいはフリーズしていたと思う。
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ(l|゚ -゚ノlリガチャガチャ
ミ⊃
⊂彡
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ∩゚ -゚ノ∩ きゅ〜と
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ
リ(l|゚ -゚ノlリ ながとっと♪
ミ⊃ ミ⊃
>>333 >>336 これは、いい。マジで、いい。ていうか、俺の書く長門とは大違いだwww
すごく柔らかくて、何か母性みたいなのも見えるですよ。
GJ!! すごく上手。
特に、長門のセリフまわしが、原作の雰囲気残して、それでまた柔らかみがある。
よく最後まで書いてくれましたよ、改めてGJ!!
あぁ、喜んでもらえたようでよかった。 ちょっと自信が復活。
これからも投下します。 また絵を利用したやつとか頑張りたい。
>>343 乙カレー 次回作に期待
さて、そろそろいつもの長門スレに
┌─────────────────────────────┐
│┌───────────────────────────┐│
││HIROYUKI.N>また2ちゃんねるに ││
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│ o o o o o │
└─────────┬─────────┬─────────┘
┌─┴─────────┴─┐
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└─────────────┘
そうだないつものように長門のエロ画像クレクレ
short summer vacation ってSS読んだけどなかなか面白かった。
長キョンではないけど推奨する。
>>333 今帰ってみたよ・・・。GJです。
ほのぼのしたよ、また今度頼む。
>348
うわ
なんか言葉にしづらいけど、よかった
>>348 あれ、おもしろいことにはおもしろいと思うんだけど、なんか違和感ありありなんだよね。
だってハルヒという作品の世界観において、ハルヒの望むことは形はどうあれ必ず現実化されるから。
原作との矛盾というかなんというか……納得できない部分が多い
スレ違いだなすまん
>>356 あれ夏企画の奴だろ?
おんなじ夏企画でもう一つ面白いのがあったんだよな・・・
ショートショート形式の奴。なんだっけな・・・
思い出せね。
>>356 まあ違和感を感じることは仕方が無いさ
全部読んだわけじゃないが個人的にはキョンの言動が「ん?」ってなったりしたな俺は
そんなこと言ったら俺なんて名作と呼ばれる微笑もそこまで面白いとは感じないし
古長に至っては違和感ありまくりってレベルじゃねーぞって奴らも大勢いるわけだしな
長門ヴァージョンの晴れハレはじめて聞いてみたけど
っぽくないな・・・うーむ
>>360 ハイテンションユッキーだと思って聴けばいいのさ
エロパロの「長門有希の失敗」から続いてるシリーズをオススメするぞ
ハイテンションユッキーへの入門の仕方kwsk
>>360 だーかーらー、あれはキョンが長門にそうするように言ったんだって。
長門、棒読み→ハルヒが文句言う→しかし長門棒読み→キョンがなんか言う→長門従う
もしくは長門のことだから、最初からなにも言われなくとも完璧に歌いきったか。
>>361 トントン
>>363 d 声優の声にしか聞こえない俺は漬かりこむまでDVDと動画を全て見直してくる
俺は逆にあれはユッキーが歌ってるようにしか聴こえんようになってしまったよ
レスが止まった・・・。
全然やってないからいいよな
3 分 長 門
と言ってみた所で意味が近頃改定されたのを忘れてた。
vipで
スレが止まると何か問題でもあるのか?
なんかここ最近、急にSS多くなったよな
まったく良作ばかりだから困る
だから 住み分けのできない低脳は VIPから出てくるな、と 言っているだろう
>>370 君は生真面目な委員長か!!!!!!!!!!!
ドラマCDでどうしてゆきりんと呼ばれてみたいと言ったのだろうか
また誰に対して言ったのだろうか
なんという既出
見ただけでこのスレ発祥の名作SSだと分かってしまった
この
>>373は間違いなく過去人
>>373 URLに疑問を持たなかったのかと問い詰めたい
>>373のリンクが紫じゃない奴がここにいたら、俺がぶん殴ってやるぜ
∧_∧ 長門有希症候群広めてやんよ
( ・ω・)ノ>゚+。:.゚
C□ / ゚。:.゚.:。+゚
/ . |
(ノ ̄∪
∧_∧ 彡
( ・ω+。:.゚ 彡
C□゚。:.゚.:。+゚
/ . |
(ノ ̄∪
有希たんハァハァ…
<⌒/ヽ-、 ___
/<_/____/
>>373 前スレでGJ祭りだったのに…
訂正前と訂正後で2バージョンを高速で保存したでやんすよ。
>>378 もうすでに感染していますが、何か?
有希たんハァハァ…
犬の散歩を夢見る長門さん。
>>379 だって前スレ知らねーもん(´・ω・`)普段はハルヒスレ在住だし
長門だけ好きな人じゃなきゃ駄目、とか長門が一番じゃなきゃ駄目、みたいなルールは…ないよね?
>382
泣くな。
ハルヒはお前にやるから泣くな。
>>381 左手は愛犬に繋がったリードを持つ
犬の名前は「チャペック」
右手は幸せに繋がった大きな手
手の主はキョン、恋人で夫
>>382 いや別に責めてるわけじゃないんでやんすよ。ごめんね。
もちろん、長門「だけ」とか、そんな区切りはない… よね?
ここは「長門」と「SOS団」が好きな人が来るスレです
>>382 確かに
>>373への対応は少々ぞんざいだったと言えよう
なあに気にするな
「長門の恋は実らないよ」とか言わなければ君の命は保証される
家の嫁が、そちらにお邪魔してませんかね?
今日のわんこより今日のにゃんこ派な長門さん
>>382 ここは、長門スレ。故に『長門はキョンに嫁』が主だ。
だから、ハルヒスレの住人には不快かもしれんぞ?それでもいいのなら問題はない。
ただ、キョン×ハルヒは絶対的なことは『禁じられたワード』になるから、言わないことを推奨する。
>>387>>393 その辺はアレだ、不可侵条約って奴だ
俺がそういうこと言い出しちゃったらそっちもハルヒの恋は〜とか言えちゃう訳で、
そうなるとただ単に不毛な水掛け論になる
お互いモラルを持って付き合いたいもん
>>393 (俺は絶対に認めないけど)
古泉×長門もあるだろう。
俺は絶対に認めないけどな。絶対に。そんなこと主張する奴は.....
(省略されました続きはいつもあなたの胸に)
>>391 お風呂場に行こうとすると危ないからと言ってキョンがネコミミ有希を抱っこしてリビングへ。
またしばらくしてキョンがかまってくれなくなるとまたお風呂場に行く。で抱っこしてもらう。
これの繰り返しでキョンの土日はまったく忙しい
そういえばいい機会だから訊きたいんだが
長門スレでは「長門=キョンの嫁」が圧倒的だが
他のスレではどうなってるんだ?
やっぱり「ハルヒ=キョンの嫁」「みくる=キョンの(ry」「古泉=キ(ry」
ってことになってるのか?
有希ほんとうにごめん
2日ほどエミリに浮気してたよ
でもえみりが浮気相手ならゆるしてくれるよね有希?
>>395 いや、「ハルヒの恋は実らない」と主張する奴は少ないだろう逆に
単に長門が好きなやつもいれば、長門とキョンのカップルもいるし、自称夫もいる。
長門×ハルヒや長門×朝倉なやつもいる。
別に気にしなくていいよ
それにこっちでキョン×長門が辛くなったら、ハルヒスレでその3倍キョン×ハルヒをやればいいのよ(`・ω・´)
>>404 とはいえこのスレでそれを言っちゃうのはなんというかルール違反だと思うから、言わない
長門と朝倉なら俺は
朝倉×長門じゃなくて長門×朝倉かなあ
カップリング云々じゃなくて単にタチかネコかの関係でってうわおまえらなにをするやめ(ry
>>406 少なくとも俺は浮気することはないな
ってか長門スレにいる連中はキ長至上主義者が圧倒的に多い気がする
あースマン
>>406を読み違えてたわ
ハルヒスレ住人である自分がってことね
>>401 ハルヒスレでは「キョン=ハルヒの嫁」が基本
そらそうだろうな
全くの余談だが本スレは「長門=俺の嫁」が多かったりする、気がする
>>401 みくるスレはそういうのあんまりないな。
みくるに癒されるスレってかんじでしゅ
>>407 順番に意味あるのか・・・知らんかった
ハル×キョンだとしても古泉×長門になる理由が全然無いから、古長は自分的にはやっぱダメ。
そもそもハル×キョンと長門×キョンとは矛盾しない。
つまりハーレmうわなにをするやめ
長門スレで「長門は俺の嫁」と言った香具師は存在を消される
この流れで聞いてみると、確か「微笑」だったっけ?
あれ、最終的にはキョン×長門で決着するんだよね?
ああいう途中経過はともかくとして、最終的に結ばれれば、このスレ的にはオッケ?
ついでに何なんだけど、喜緑江美里って、あの長門のマンションに住んでるって
データあったっけ? 調べたけど出てこんかった…
TFEIはみんなまとめて放り込まれてるかと思ったんだけど。
>>416 喜緑さんは12階くらいだったような……あれ、SSか?
つか、微笑のあれはキョンじゃない気がする
〜以下微笑の話題禁止〜
>>410>>412>>413 なるほど、そうなのか
というか正直本スレは興味ないんだよね
ここで言ったらどうかと思われるかもしれんが総合スレとしてはVIPの方が好きだ
>>414 確かに古長はキ長に比べて矛盾点が多すぎるってかありえなさすぎるんだよな
みくるとか、原作であまり接点がないけど鶴屋さんとくっついた方がまだ頷ける
まあ俺たちにキ長フィルターがかかってることは否めないが
それでも他のところで古長の流れになって耐えられなくなったらここに戻ってくればいいだけの話さ
>>418 ありがとう。新参なのでルール知らなかった… 自重します。
喜緑江美里はどうにもデータが少なくて…
ありがとうです。参考にしてまた探してみます。
じゃあ俺有希のマンションに引っ越す
えみりは優しそうだから家に遊びにいけそうだし
わざと飢えたふりして朝倉さん玄関前で倒れたらおでん恵んでくれそうだし
学校の時間に有希宅に忍びこんで色々できそうだし
毎日が楽しいだろう
じゃあ俺有希のマンションになる
江美里はどこに住んでるかは不明だよ。
俺は個人的には長門の住んでるマンションではないと思ってる。
朝倉は長門のバックアップだから一緒に住んでただけなんではないかね。
そもそも長門と喜緑さんって、憤慨のとき、生徒会書記になってる喜緑さんを見て長門が驚いてたくらいだから、
普段あまり意思疎通もしてないほどの関係じゃないかしら。
お互いあんまり積極的には関わろうとしてないと思う。
>わざと飢えたふりして朝倉さん玄関前で倒れたらおでん恵んでくれそうだし
刺されるぞ
>>421 言っておくがあそこは分譲マンションだ
賃貸じゃない
じゃあ俺有希のマンションの部屋のドアについている取っ手になる。
早 /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ 駄
.く /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::', 目
な. /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::! だ
ん ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
と /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l こ
か !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li| い
し j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l ! つ
な l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ ら
い !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l!. :
と ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\ `" ̄"´ |::!:l::! j:ll:! :
: !::、::::i l u |:::/lj/l:!リ
: ヾト、:!u j!/ j|:::リ
ヾ! ヽ ‐ u /イ´lハ/
}ト.、 -、ー-- 、__ /' !:://
リl::l゛、 `二¨´ / |/:/
rー''"´ト!::i{\ / / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ _,,、'´ / j/
もし二次の世界に行けて有希ちゃんに会えても、
緊張で全然話せないだろうな。その前に失神するかもな
>>401 朝倉さんスレではネタ意識が他のスレより強いかもしれんが、
SSとかを見るとやはり「朝倉さん=キョンの嫁」かも。
本性、というか急進派としての姿を知ってるのがキョンだけだから、
どうしても素の朝倉さんと絡ませるとなるとキョン以外難しくなっちゃうんだよな。
>>429 中河のごとくその場に立ち尽くすこと間違い無しだな
・・・そのとき、ふと思った。長門有希に会ったんだと。声をかけようだとか思いもしなかった
朝倉戦の後、「メガネじゃない方がかわいい」のくだりで、
キョンの腕の中、キョンを少し見つめるが、WAWAWA忘れ物の邪魔が入らなかったため、
そのまましばらくキョンを見つめ続けている長門。
>>434 不覚にも「うわかわいいなこいつ」とか思っちゃうキョン
>>434 キョン「・・・な、なぁ、長門。そろそろ帰らないか?もう日も沈む」
長門「足の怪我が治らない。背負って欲しい。」
こんな漢字化?
長門は人間じゃないから何をしても罪にはならないらしい
さあ何をしよう、ぐひひ
つまり谷口は一つの大きなフラグを叩き折ったというわけか
>>432 「髪は短かった」
ほう。
「眼鏡はかけていなかった」
はうむ……?
「北高のセーラー服に黒帽子、黒マントのギター姿がとてつもなく似合っていた」
ううむ。
「そして、光り輝くようなオーラをまとっていた」
それはステージの照明だ。
>>436 キョン「……な、なぁ長門。そろそろ帰りたいんだが。もう日も沈む」
長門「だめ」
キ「いや…だめと言われてもいつまでもこのま
長「だめ」
真っ直ぐに見つめてくる長門の瞳を見ているとなぜか落ち着かない気分になってきて、
俺は吸い込まれるように顔を近づけ……
WAWAWA忘れ(ry
でも逆に言えば他人からのキョン長門フラグが立ったわけでもあるな
谷口「おい、キョンがあの長門を押し倒してたぞ」
生徒A「マジか」
生徒B「あの二人、デキてるのか?」
谷口「さぁな。本人はかなり否定してたが、正直、分かんねぇなぁ」
生徒A「まったく、キョンが羨ましいぜ」
>>442 「俺を殺した責任、とってもらうんだからな」
こうですか!わかりません><
ただの従順キャラかと思ってたが、ちゃんと意思表示してくるんだな、びっくりだ
キョンが長門を抱き締めるべきだった事象はいくらでも存在する
例えば朝倉戦後
平然と抱き起こすくらいの男気があるならそのまま抱き締めることもできたはずだ
例えばカマドウマ戦後
長門に寂しさを見出したのならそれを埋め合わせるために抱き締めることもできたはずだ
例えば消失のラスト
手を握ったならそのまま引き寄せて抱き締めることもできたはずだ
例えば雪山遭難事件
古泉にベットまで運ばせる役をやらせるくらいなら自分がその役をやってそのまま添い寝してやることもできたはずだ
そしてこれはキ長症候群に侵された俺のただの妄言である
>>443 そして長門のクラスメイトの女子たちに
「長門さん頑張ってね!涼宮さんに負けちゃだめよ」
「あれよ、押し倒しちゃえ!既成事実よ、既成事実!」
「・・・わかった。善処する」
「「きゃー!^^」」
長門「おいで涼子」
涼子「BOWWOW!」
愛犬に涼子と名付けちゃう長門さん。
朝倉「………」
>447
その展開イイな
スポーツマンシップに則ってる長門さん。
>>447 それいい。すごくいい。うわ書きたい…ww
俺は良く思うのだが、長門ってクラスのマスコットキャラ(名物)みたいなポジションのような気がする。
スポーツマンシップに則ってる長門さん。
やはりハルヒと長門はキョンを巡る「好敵手」っていうのが一番しっくりくるな
谷口が入ってきたのはハルヒが望んだから
>>446 消失のラストは確かに不明確な終わりだったな。
俺は絶対あの後何かあったと信じt(ry
>453
YOU!書いちゃいなよ!
>>459 あぁ、だよな。
軽くキスしてそのまま長門をベッドに引きずり込み双方同意のもとでにゃんにゃんしてもいいわけだよな
>>453 君に託す。長門をクラスの人気者にしてあげてくれ
クラスメートに煽られたくらいでその気になるほど長門はアホな子じゃないだろ
ふう……
>>465 べっ別に楽しみになんかしてないんだかんね!
むー
誰か神林スレに貼ったな。
ロダのDL回数が凄いコトになってる…
>>468 張られてすぐに向かいましたが、自分が行った時に、すでに6回目になってましたよ…
>>469 確かに長門有希の100冊に神林は入ってたし、興味があった人も多かったのかもしれませぬな。
>>447を見て瞬時に脳裏を掠めた妄想を書き殴り
体育の時間。私達はバスケットボールをすることになっていた。
先生の指示に従って、柔軟体操を始めようとする。二人一組になって、ストレッチってやつね。
どこにでもあるような光景だけど、私だけはちょっと特別かな、なんて思ってる。だって私のペアは――
「それじゃ、始めよっか、長門さん」
「…」
長門さんなんだもの。
無口な子、っていうのが、私を含めた彼女を知る人の共通見解だと思う。
成績優秀、スポーツ万能、あの有名な涼宮さんに比肩する(と思われている)、数少ない生徒。
実は、ウチのクラスじゃちょっとした人気者なんだよ。
誰とも話をしないから浮いているようにも思われちゃうけど、実際のところ彼女を悪く言う人なんて私は知らない。
本当に、不思議な人だと思う。
「はい、手」
長門さんと手を繋いで座る。足の裏をくっ付けて、前に体を倒すストレッチ。
うふふ…実は長門さんね、体けっこー硬いんだよ。私より。運動あんなにできるのに、どうしてなのかな。
「引っ張るよー」
くいーとこっちに腕を持っていく。長門さんの膝がちょこっと上がる。きついみたい。
「長門さん長門さん、そこ膝、上がってる」
「……」
頑張って膝に力を入れているけど、ふるふると足が震えている。ああ、これ可愛い、長門さん可愛い。
そのままの姿勢で数秒。長門さんは無表情のままだけど、やっぱり足は辛そう。
先生の「はい、交代ー」の号令を聞いて、ようやく私は腕から力を抜いた。
「…」
今度は長門さんが私の腕を引っ張って来る。私の体はもうちょっと柔らかいから平気かな。
長門さんの手。ちっこいなーなんて思う。手を繋ぐというよりも、私の手で長門さんの手を包み込んでいるような感じ。
私の親指が長門さんの手のひらに収まっている。この手であの厚い本を読んできたんだ、長門さんは。
力仕事はできないんじゃないかな。できたとしても、あんまりさせたくないかも。なんちゃって、保護者気取りかな。
「……?」
ふと気が付くと、長門さんの視線が私の目を捉えていた。
さっきまで繋いでいた手を見ていたと思ったんだけど。どうかしたのかな。
「…アナタの手は」
滅多に喋らない長門さんが口を開く。何を隠そう、クラスで彼女と喋ったことのある人は数えるほどしかいない。
その内の一人が私。見ての通り、体育の時間で良くペアになるからね。なんか少しだけ誇らしい。
言われるであろう言葉を先読みして、私が長門さんの言葉を継いだ。
「大きい、かな」
「……」
無言。ってことは、これ肯定なんだろうね。参ったなー、実はこれコンプレックスなのよ。
「……」
「ああゴメン、別に非難してる訳じゃないよ? ほら、長門さんだし」
『長門さんだし』なんなのか、私も良く分かってないけど。その長門さんはちょこっと首を傾げていた。
うん、やっぱり可愛い。こういう時、長門さんと接点があるってことが凄く嬉しく思えてくる。
「どういう訳から知らないけど…昔から私、力作業に縁があるみたいでね。
ゴツゴツした手のこと、ちょっと気にしてたりするんだ」
人にはあまり話さないことだけど、長門さんにならなんとなくいいやと思えてくる。
相変わらず何が長門さんなら、なのかは分からないけど。頭悪いなー私。
ここまで書いて眠くなった。
>>465もいるみたいだから俺は安心して布団に離脱する
>>472 ちょww ひどいwww でもおやすみ。
GJ!
おやすみ!
続きは明日だねw
寝るとか言っといてもう1レスするのはアレだが、電源落とす前に読み返したら全然
>>447に繋がってない件
この後『長門式嬉し恥ずかしストレッチ』しながら会話の流れを
>>447に持って行こうとしたんだが…布団が俺を読んでいる
1レスSSってやつです
さて、みなさんはハイテンション長門、というものをご存知でしょうか……
――――――
むむっ!おやぁ、あっちから歩いてくるのは愛し麗しいわたしのキョンくん!声、かけちゃ
おうかなぁ……うん、あいさつくらいしても、いいよね!
「……」
「よぉ、長門」
その誠実さを兼ね備えた瞳をじっと見つめるだけでもう昇天しちゃいそうなわたしはどうす
ればいいの、キョンくん……なんでそんな困った顔するの?あ、わたしが黙ったまんまだか
らかな?え〜と、何か話題ないかな……。
「……」
「お前も、昼飯か?」
キョンくん、それはわたしを誘ってるの?行っちゃうよ、キョンくんと一緒ならどこまでも。
「そうか。じゃあ一緒に食うか」
実際にわたしがしたのは、うなづきだけ。でも一緒にご飯食べれるよ♪やったぁ!
「……おいしいか?長門」
「おいしい」
「そうか」
わたしの素っ気無い返事に嬉しそうな表情を見せてくれるキョンくん。ちなみに今わたしが口
にしているのはキョンくんから貰った唐揚げでぇ〜すっ!羨ましいでしょ、ハルにゃん!第一、
キョンくんがくれたものなら例えそれが単なる水道水でもアルプスの雪解け水以上だよっ!
「お返し……」
「お、くれるのか」
『わたしを食べて☆』なんてマネはしたいけど出来ないのが悲しいところ。いや、別にしても良い
けどね、さすがに部室でしちゃうってのは……え?しちゃうって、何を?……キャー!そんなこと
言えない!だって女の子だもん!
「これ、お前が作ったのか」
「……」
うなづき。キョンくん好きです。
「おいしいな」
それは『毎日俺のために味噌汁作ってくれ』ってことですかキョンくん!良いですよ、たくさん作っ
ちゃいますよ!むしろわたしを食べて!
「……という夢を見たんだが」
「そう」
「お前さ、実はそんなことを考えてたり、しないよな」
「……」
「おい、なぜ黙る」
>>477 むしろあんたがドクロちゃん書いてくれw
涼宮ハルヒと、彼との関係は、北高という限定された
コミュニティにあって、相当の注目を浴びる存在となっている。
ごく当たり前のように。
もともとが、そのエキセントリックな行動と強烈なパーソナリティによって、
東中学時代には「生ける伝説」となった彼女の事である。
その「伝説」を間近で見聞していた東中出身の学生たちが、
そのすさまじいまでの奇行の数々を吹聴して回っていた訳で、
涼宮ハルヒ自身の知名度は学年で常にトップを独走していると
言っても過言ではない。
容姿端麗、成績優秀、文武両道という、個体能力としても最高評価を受ける彼女が、
しかしその行動の異常性と、異性とのパートナー関係をすぐ破綻させるという
スキャンダルまでを兼ね備えているのだ。これで多感な時代の生徒たちの注目を浴びるな、
という方がおかしい。
そんな彼女が、ここにきて、ある特定の一男子と、破綻する事なく継続的に交友関係を
結んでいるという噂は、またたく間に伝播し、講師陣にまで浸透していると言われている。
このように、すでに二人の関係は、事実かどうかに関わらず、すでに北高関係者の間では
公然の秘密となっており、知らぬは当の本人たちのみ、という状況にまでなっていたのだった。
「長門、いるか」
めずらしく、彼が私の教室までやってきた。
後ろの出口から、少しだけ顔をのぞかせると私の名を呼ぶ。
私はゆっくりと立ち上がると、彼の元へと向かうの、だが。
「きゃー!」
女生徒の声が私の背中から突然沸き起こる。
なに? 私は聴覚センサの補正を開始する。
(あの人、あれでしょ。あの涼宮ハルヒっていう人と付き合ってるとか言われている)
(そうそう。なんか、いっつも一緒にいるでしょ。やっぱりそうなのかなぁ)
(結構、かっこいいよね。なんか、ムスっとした感じもするけど)
(でも、あのライブの時とか、涼宮さんも、かっこよかったよ。感動したなぁ)
(なんとなくお似合いって感じ? いいよなぁ。私も彼氏欲しいなぁ)
…こういうゴシップは女生徒の間では、特に強く浸透するものらしい。
二人の関係が、このように周囲に周知されている事実に、
私は少し悲しみのようなものを覚える。少し、ではないのかもしれないが。
私が、そんな考えにとらわれている時だった。
「…長門?」
「なに」
「…あ、いや… 大丈夫か、おまえ」
「問題ない」
「本当か。また前みたいに、何かあったりしないだろうな(消失の事を言っている)」
「本当に大丈夫。用件は」
「ああ、実はな…」
彼は、私にハンカチを渡す。
これは、確か彼が食事をしている際に、惣菜を服にこぼした時に
貸した(その場で作った)物だった。きれいにアイロンがけまでしてある。
覚えてくれていた。少し、嬉しい。
「これは」
「ああ、ちょっと教室移動でそこまで来たから、ついでにと思ってな」
「いいと言ったはず」
「そういう訳にもいかんだろう。何しろ…」
「キョーンッ!!」
彼の後ろから、強烈なまでのハイトーンボイス。
当然、彼女。涼宮ハルヒだった。
「何してんのよ! とっくに他の機材、運び終わってるんだから!」
「ああ。ちょっと長門に、借りたものを返そうと思ってな」
「へ? 有希?」
ようやく私の存在に気づいたよう。今の彼女には、もはや彼しか見えていないのかも知れない。
それほどまでに、あなたは彼のことを思っている? 少し、うらやましい。
「あんた、何借りたのよ、有希に」
「ハンカチだよ。何もやましいことなんかしちゃいねぇっての」
「なんで」
「なんでって、昼飯を部室で食ってる時に、こぼした飯で服を汚したからさ」
「なーんーで、有希と二人っきりでご飯食べてんのよ。私、知らなかったわよ、そんなの」
「なんで、俺が誰と飯を食うか、いちいちお前に報告せにゃならん」
「あのねぇ、あの部室はSOS団のものなのよ。つまりは団長の私の許可がいるわけ。あたりまえじゃない」
「誰がいつ、あそこにいるかなんて、そもそもお前は最初から把握してなんかいねぇだろうが」
私はその存在を完全に無視されたまま、ただ二人の痴話喧嘩の見届け人のように
立ちつくしている。
結局私はハンカチを返却される事もなく、言い争う二人が遠ざかっていくのを
教室の出口で見届けているだけだった。
さすがの私も、力が抜けたように自分の机に戻る。
ああいう光景を目の前で見せ付けられるのは、正直、辛いものがあった。
「ちょっと長門さん、今のアレって何」
クラスメイトたちが、私の机の周りに近寄ってきていた。
少し興奮しているように見える。
「なに、とは」
「なに、とは、じゃないでしょー!」
「今の、彼が長門さんに何か返しに来てたんじゃないの?」
「そう。だけど、いい」
「よくないよ。二人で話してる時に、横から割り込んできてさぁ」
「そうだよ、ひどいよ、あれじゃあ。長門さんの事完全に無視じゃない」
「でも、あの人、何か長門さんと話してる時、すごく気遣ってるような感じだったね。
涼宮さんの時とは話し方とか、雰囲気、全然違って見えたよ」
「…そう?」
確かにそう。彼は、特にあの事件(消失)以来、常に私の事を気遣ってくれている。
でも、それは、あくまで私の事を友人として見ている、それ以上のものではなかった。
それが分かるだけに、寂しい気持ちは常にまとわり付いている。
「でも、それは、彼は優しい人だから」
「そうそう。なんか、すごく優しそう。話と違うかも… って、ええ?」
「…なに?」
何か、いけない事を言ってしまったのだろうか。
反応が静まりかえる。
その後、一拍おいて…
悲鳴のような、よく理解できない女子生徒の声。
「今、優しい人、とか言った?」
「言ったよね? ひょっとして、長門さん、あの人のこと、好きとか」
「すごい… 長門さんが男の人と話をしているだけでも勇気出してるなぁとか
思ってたのに…」
私は包囲されたまま、黄色い声の集中砲撃を浴びている。
今度は、聴覚センサのレベルダウン。頭に響く。少し、辛い。
「ねぇ、ひょっとして… 好き、なの? 彼のこと?」
皆が突然、黙り込み、私の反応を待っている。
なぜ、私が、この気持ちをここで公表しなければならないのか。
「好き、とか嫌いとか、そういう問題ではない」
これまでの彼と彼らとの、超常的な冒険の数々を想起する。
確かに、私たちには、恋愛感情というものよりも、強い結びつきが
すでに確立しているのを感じている。
涼宮ハルヒについても、私は彼女を仲間であると強く信じているのだから。
「あの人と私との関係は、そういう表現で表せるものではない。私はそう思っている」
なぜ、多くを語るのだろう。
でも、それは偽りのない気持ちだったし、事実でもあった。
しかし… 反応がない。
「?」
見上げると、皆が唖然としたような表情に。
そして再び悲鳴。
…正直なところ、困る。
「長門さん、がんばりなよ! 応援するから!」
なに。どういう事?
「確かに涼宮さん、すごいモテるし、バンドの事もあって人また人気も出てきたりしてるけどさ」
ちょっと、待って。みんなの言っている事が、うまく理解できない。
「実は、長門さんだって男子の間じゃ、結構噂になってるんだから。知らないでしょ」
私が? 誰かに? いったいどんな評価を。
「告白とか、された事あるんじゃないの?」
…一度だけ。勘違いで。
「いけるよ。彼のあの表情、ただの友達とかじゃないみたいだったし」
…そう、思えるの? 人間の視点から見ても? 本当に?
「応援する。涼宮さんに負けないで、いっちゃえいっちゃえ」
いっちゃえ、いっちゃえ… どこへ?
私はその後、散々、けしかけられ、励まされ、応援を約束され、祝福された。
気持ちが、少しだけ、何かに向けて前向きになるような、そんな気持ちだった。
「…わかった」
またもや沈黙。
「…善処する」
これまでにない、最大の悲鳴。周囲の生徒が何事かとやってくるほどに。
私は拍手に囲まれながら…
この事を統合思念体にどう報告してよいのかを検討していた。
その場の勢い、というものほど恐ろしいものはない、と痛感しつつ。
−終−
投下終了…
再現率は高いとは思われますが、何と言うか、オチが弱い…ww
さすがに疲れたでやんす。
ありがとうございましたー。
投下している最中にさらにSSが…
>>477 ちょww これ誰www なんで黙るのwww
GJ!! 面白いw
>>477 以前改変したやつだけど
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
俺のあだ名はキョン。
自慢じゃないが成績微妙にて一般人、いつの間にか美少女ばかりのSOS団に入団させられた高校一年生だ。
さあ俺を殴るがいい!(もっと!)
そんな俺の唯一の悩みといったらこのあだ名。
キョンなんて不本意でおかしなあだ名をつけられたから、ちょっと前までは自分の事ながら真剣に悩んだもんだ。
だが、いまではそんなコトちっとも気にならなくなった。
なぜなら俺の家に、とっても奇妙なお客さんが住み着いてしまったからだ。
今日も俺は自分の部屋のドアをノックしないで開けてしまった。
ちょっと前までは俺の一人部屋だったからな。
部屋の中ではちょうど俺と同じくらいの年齢の、小柄でめちゃめちゃ可愛い少女が服を着替えていた。
しかも素敵な部分がばっちり見えるアングルでだ。
「…………!」
「…………!」
お互いが違う理由で絶句したあと絶叫したね。相手は声にならない絶叫だったが。
「……………………っ!!」
「うわあああああああああああ!! ナガトって結構着やせ……!」
俺の叫びはその少女が突き出したハードカバーで中断されちまった。
ナガトが俺の側頭部をその本の角でおもいっきり殴ったからな。
<ぼくじゅあああ!!>という音がして飛び散る脳髄、吹き飛ぶ目玉、地肌を残したままの髪の毛が、だらり、と窓に張り付いた。
ナガトはとっても恥ずかしがりやだったりする。
「迂闊……すまない」
ナガトはロリコン親父が聞いたら思わず連れて帰ってしまいたくなるような、
そのちっちゃな体格にぴったりのくりくりした可愛らしい茅原ヴォイスを出して、
血まみれのハードカバーを魔法のステッキのように振り回した。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
赤黒く、所々白い俺の肉塊は、すぐさまなにも無くなった首の上へ、
情報操作のキラメキをまといながら、ビデオの逆巻きみたいに戻っていった。
「あー……もう撲殺しないって……今朝約束したばかりのはずなんだが……」
俺は元通りに戻ったほっぺをなでながら言う。
「あなたがいきなり入ってくるのがわるい……!」
ナガトは左手で胸元を隠し、ハードカバーを振り上げた。
俺は<バタァン!>と扉をしめるしかなかったね。
ナガトはある日突然、俺の家に居候するようになった。
聞いて驚く無かれ。
実はナガト、『情報統合思念体』に作られた『対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス』だそうだ。
信じられないか? 俺は未だに信じられん。
だが証拠にほら、ナガトの情報操作は朝倉を転校にしちまった(カナダへ転校にしたらしい)。
インターフェイスの名前は長門有希。
ナガトが構える棘付……じゃなかった本『撲殺ハードカバー ハイペリオン』。
殴られても絶対死なない(死ねない)不思議アイテムだ。
ナガトのつるつるした背中には登り龍をバックに「消滅するまで宇宙人」という入れ墨シールが(風呂を覗いてしまった時に発見)。
そんなナガトは好物をカレーと公言してはばからない。
なにかを勘違いしているとしか思えぬこの所業、俺の生活はおかげでぼろぼろだ。
――これはちっぽけな悩みなんかぶっ飛ばしちまうような、俺とナガトの日常を描いた愛と涙の血みどろ物語。
>485
イイ!
長門のクラスメイトがいいなあ。
こんな風に愛されてるんだろうな。クラスのみんなから。
GJですた!
>>485 GJ!こういうの好きだ。是非続きが読みたいよ。
なぜ477からドクロちゃんとやらの話題が?
そういえば、確かにキョンって長門と話すとき、他の人のときとは違う感じがする。
ハルヒと話すときも違うっちゃ違うが、谷口とかと話すときみたいな感じだし。
みくると話すときは鶴屋さんとかワカメとか、他の先輩と話すときみたいな感じ。
とは言ったものの、やっぱ俺にも知らんうちにフィルターが装着されてるんだろうな
>>497 俺のフィルターにも問題があるんだろうが・・・
激しく同意する。
俺にはキョンが、充分に長門のことを恋愛対象として見ているように感じるよ・・・
例えハルヒ派が否定をしようと、素で長門エンドもあるように思えている・・・
自分としてはどうかと思ったSSですが、予想以上の好評価で嬉しい限りです。
本当にありがとうございました。
>>497-498 自分の中だと、キョンって「長門の庇護者」なんですよねぇ。
もちろん、いつも守られているのはキョンの方なんですが、
でも人間という意味では不完全で、壊れてしまうような事すらもあった長門を
キョンは自分でできる限り、全力で守ろうとしている、と。
キョンとハルヒは目線が同じ位置だと思うのですが、
それでも1段くらいはキョンの方が上かな、と思っていたり。
物の道理を分からない子供を、叱ったりおだてたりとか、そんなイメージ。
何はともあれ、毎度のスレ汚しでございましたちw ありがとうでやんすノシ
スニーカーの応募用紙を切り取った後で無くしたorz
本当にもう消えたって位の紛失ぶり。
現実的に考えて、キョンは誰ともくっつかないENDが4割
ハルヒとくっつくENDが4割、残り2割が長門END。
これでもかなりフィルターがかかってると思う。
もちろん俺の中の長門スレ的思考で考えれば長門ENDは確定
みくる・・・
長門さんて浮気とかしたら表情変えずにあの声色で「ぴぴるぴるぴぴるぴー…」とか歌ってバット持ち出しそうだよね。
>504
雛見沢フォームでw
そもそもハイテンションユッキーって誰が最初に考えたのかしらん
元ネタって学園エヴァじゃないのか?
好きだから壊れちゃったんだよ。
誰ともくっつかずに(といってもフラグは立ったままで)終わってくれた方がSSとかの二次創作やってる側としては楽だけどな
>>509 それが一番可能性としては高そうな希ガス
あくまで私見だが
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 02:24:36 ID:UN/dhEfd
もともとハルヒは憂鬱で終わりだったんじゃまいか
ハーレムエンドの場合、古泉がどうなるのか
スレチだな スマソ
sageを間違って外してた上にenterで書き込みをオンにしてた
スマン
>>512 うほっ か
もしくは鶴屋さんあたりとか
まぁ俺は例え原作がハルヒENDになっても修正液でハルヒを長門にしちゃうけどな。
真・ハーレムエンド
ハルヒ「古泉くん! お弁当作ってきたわよ! 食べて」
長門「古泉一樹。これ。食べて」
みくる「こ、ここ、古泉くん。い、一緒にお弁当食べませんか?」
鶴屋「いやっほー、古泉くんっ。一緒にお弁当食べないかいっ!?」
喜緑「古泉くん、久しぶりね。一緒にお弁当いかがですか?」
阪中「古泉くん、一緒にお弁当食べるのね」
森「古泉さん、一緒にお弁当でも……」
キョン妹「いっつきくーん。おべんとうたーべよっ」
朝倉「古泉一樹、あなたを殺して、やっぱり一緒にお弁当を食べる」
心配しなくて結構です。僕はモテますので
>>517 なぜか長門に違和感が・・・・・・
俺だけか?
>>517 「殺意」の二文字が俺を突き動かしそうになった
特に二行目
俺の書く長門はいつも知能指数が低めだから。
バカなので。
>>519 長門って人にその人の名前で呼びかけることないからじゃね?
>>521 あ、あんたまさかバカトの・・・
違うか
なんだかカオス
言わなくてもいいと思うけど俺の言った二行目ってハルヒじゃなくて長門のセリフな
まあ長門×キョン派が多いこのスレでは
長門×古泉否認派が多くなるのはしかたのないこと
俺も長門×キョン派だけど
俺も長門×キョン派だけど。
それと喜緑×会長。これだけは譲れない。
キ長派だからってのもあるが
正直フラグが立ってるとは思えんしこれからも立つことはないと思ってる
しかし今更感が否めないがえりゅえりゅさんの1月9日の日記絵やべえ
キ長派ってのは貴重なんだろうな。
キ長なだけに
あれ?俺なんかまずい事を(ry
これからのハルヒにはあえて少年漫画のような熱い展開を希望したい
>>537 それは・・・・・・・gdgdになりそうな悪寒
今後もマターリ展開が良いな
ゆきが降ってきたよ。
上を向いて3分ゆきを見てたよ。
そう。
しんじない
>>539 _
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ 期待している
. リ(l|゚ -゚ノlリ__
_(__つ/ /__
\/___ /
長門「情報統合思念体は108式までいる。」
古泉にそそのかされてキョンにいろんなことを試しちゃう長門さん
このスレは不夜城ですね
すぐ阻止されます^^
>>538 朝倉「フフフ。私の情報連結解除は108式まであるわ」
喜緑・長門「「なんの!ダブル情報連結解除!!!
ジ・エンドーーッ!!」」
wiiをやりにキョンの家に入り浸る長門さん。
写真の手ブレを異様に気にする長門さん。
今年もスキーに行きたい長門さん。
スレチだがやっぱり古泉はキョンと三人娘のやり取りをニヤニヤしながら見てる役回りであってほしい
有希ぃいいいぃぃぃぃぃぃぃいぃぃ
>>551 そういう位置にいる古泉はけっこう好きなんだがなぁ
もちろんアッーな方向ではなくて
にやにやしてるだけなら変態だけど、古泉はイケメンだから
そうでなくなるな。
キョンとみくるがデートしてた事を問い詰めてる場面の
メンバー全員の雰囲気とか最高
闘気を発しながらいびつな笑顔で怒ってるハルヒとか
ニヤニヤしながら我関せずって感じでみてる古泉とか
マイナス4℃の視線で背後に透明なオーラを発する長門さんとか
キ長に完全に目覚める前はキ鶴もいいなとか思ってたけど
最近は古鶴もいいなとか思ってる
ある意味傍観者どうしだし
長門はもちろん全てわかってるはずだから嫉妬の眼差し
だったらいいなぁ
深夜。キョンが寝入ったのを見計らい布団に潜入する長門さん。
腕枕したり抱きついたりキョンをクンカクンカしなが自身も就寝する長門さん。
早朝6時。キョンを起こさないように静かに起床、そのまま家路におもむく長門さん。
以上長門さん流エラー削除方法でした。
>>558 > 早朝6時。キョンを起こさないように静かに起床、そのまま家路におもむく長門さん。
ここで寝過ごして欲しい(もちろんわざとでも可)
っつかいい加減眠い。でももう寝たら起きれないよな。
おはよう長門
寒いね。暖めてあげよう
おはよう長門
三分思念体穏健派
させない
>>561 3人娘が渡らなければそれでいい
父親はイランよ
え?穏健派って女じゃないの?
俺のイメージでは穏健派は女で、喜緑さんを大人にした感じ
盛り上がってきた所で
三分長門キョン
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 07:42:22 ID:orXIYhhY
どうぞどうぞ
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 07:50:51 ID:oa6udfeK
学校行ってきますよ。長門
/:.:.:.:.:.:l:.:.:l:/:.レ_/'´/シ !:.ツ′.V ';.:.l.:.!:.:l:.:',
/:.ィ:.:.:.:.:i:.:.:':.:.:.:!__```¬ ' ´ , --l:.、/:/:l:.:l
´ l;';.:.:.:.',:.:.:.:.<7:::::::`ヽ _ レ/:':ノ!/
';l:.:f ';.:.:.:.:.l::::::::r'′ r'::::::lヽ// '´/' お〜ともな〜い世界に〜舞い降りた
Vヽ ',:.:.:.:lー- ' l::::::メ /:;'!
ヾl、',:.:.:.! ` ´ /::/
';ハ:.:ト,、 - ノ;.:.;'
>:〈/丶、 _ -v' ´V l:,'
/ ヾ、 _ヽヽ、 l;'
イヽ ヽ'´ `', `l:ヽ、
l:.:.ヽ\ _ヽ___', リr ´_二ュ _
/ ̄ ̄ ̄丶___
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \
/  ̄ \
/ □ \
| / ̄ ̄ ̄\ /~ ̄\ 丶
/\ / /\〃∨ //\ |
|∩ | | 〉 (・)\丶ゞ/(・)丶
|∪ | |し ノ \_/ ノ\_/ | ワイリー!!!!!!!!!!!!!!
\/ |⌒ ~∠:::::::::l
\ 丶 /、‐〜〜r:::::::::|
\ \ //jjjjjjjjjjj(:::::::::|
\ \ || ,,|:::::::::|
\ \ 丶丶iiiiiiiii/ ::::!
\ \ "〜〜/ /
\___ _,,,__、/
/ ヾ、 _ヽヽ、
イヽ ヽ'´ `', `l:ヽ、
l:.:.ヽ\ _ヽ___', リr ´_二ュ _
あぁ・・・PCあぼんして約3GBの長門画像&動画集が吹っ飛んだ・・・
マジで鬱になった。鬱々真っ盛りだ。
>>567 それいいな。
穏健派に惚れそうだ。
>>573 ちゃんと朝倉とっておかなきゃだめでしょうが!このあほっこ!!!
>>573 定期的にバックアップとっておけよ
DVD1枚に収まるだろ3Gぐらいならさぁ…
ひょっとしたらそのデータ、今カナダにあるんじゃない?
>>575 うちのPCじゃDVDに書き込めないんだぜ
お気に入りも飛んだから回収作業も大変で大変で・・・
サイト名殆ど覚えてないよoπ
長門とかハルヒとかの画像がそれぞれ数千枚単位で置いてあった海外のサイトがあったんだけどそこも分かんないし。
てゆうか、よく3Gも集めたね。
>>578 動画入れれば軽くいくだろうな…
画像だけで3Gはきついと思うけどさ
>>580 画像だけで2Gあったけどな。
整理してないから重複が山ほどあったに違いない。
>>581 俺のところも壁紙周りがヤバイ
多分同じ奴が5個ずつくらいで入ってる悪寒
>>583 dクス!!111
探してたサイトの一つだ。
昔ここに上がってたサイトごとにまとめてあるやつがあればな・・・
ねこうさ、no、ツンデレユキちゃんの人、七分堂(長門の扱いは微妙だけどww)
突然変異、
これくらいしか覚えてないよoπ。。。
あと、
ライブアライブの楽屋でハルヒ達が音合わせしてる絵
消失でキョンがいなくなった後の部室で長門が窓に手当てて外見てる絵
これ描いた人って分かる?
消失〜はここか
★1f2/front
urlは有希との約束なのでやめておく。ぐぐってくれ。
俺の巡回先だと
for Fools GREAT芥 H's-Room K-DRIVE
M.A.D WORKS Miss Diamond no reply 多忙天使
ハルモニア 路地裏萬亭
ってなところか。多いな。スマヌ
>>586 すげぇ助かる。
巡回先も結構被ってたみたいだ。見覚えがあるサイト名がいくつか。
このスレにだけ、穏健派=女性説が定着したりして
でも男だった方がキャラつくりやすいんだよな……
2chについて厨房は言った、「ただのヒマつぶし」であると。
ヒキコモリによると「ライフワーク」で
オッサンにとっては「出会い系サイト」扱いだ。
では俺にとってはどうなのか。
2ちゃんねるの存在を俺はどう認識しているのか。
2chは2chであって2chでしかない、
なんてトートロジーでごまかすつもりはない。ないが
決定的な回答を俺は持ち合わせてなどいない。そうだろう?
インターネット上のひとつの掲示板群を指して、
「それはおまえにとって何なのか」と問われて
何と答えりゃいいんだ?いやすまん、これもごまかしだな。
俺にとって2chは単なる巡回先じゃない、
もちろん「ただのヒマつぶし」でも「ライフワーク」でも
ましてや「出会い系サイト」でもない、あるはずがない
俺は戻りたい
こんな状態に置かれて発見したよ
俺はなんだかんだ言って
2chが結構好きだったんだなぁ
アホなニートや厨房もフリーターやリア充や馴れ合い厨も
そこに消えちまったFLASH職人を含めてもいい
俺は連中ともう一度会いたい
まだ話すことがいっぱい残ってる気がするんだ
新しい掲示板のことじゃない
元の2chの、アイツらに俺は会いたいんだよ
ふと思った。長門って髪は伸びないんだろうか?
美容院にいく長門もあまり想像はできんが・・・
>>592 長門が美容院やってるSSがあったな。
アシスタントが朝倉で客がキョン。
宇宙人どうしで切っているんだよ。
朝倉はナイフで切るんだよ。
>>567 思念体に性別がない以上、確かに女の姿で現れる可能性は大いにあるな。
いわゆるビックマザーだね。
イメージとしては、手塚治虫の火の鳥とか、十二国記の西王母とか、kanonの秋子さんかな
朝倉の事をママと呼んでいた長門さん。
4月○日は親離れの日
朝倉と仲良くしていたのにそれでもキョンを守ることを選んだ長門さん
特攻野郎長門チームさん。
キョン君って呼びたいのに恥ずかしくって言えない長門さん
「あなた」と呼びかけるたびにほのかな嬉しさを胸に浮かべる長門さん。
3じごろあるものを
分けようとしたが
長すぎて分けらない
門の前に放置した
ss
ss
計画・キョン拉致計画
1・まずスタンガンでキョンを眠らせる
2・縛り上げ誰も分からないとこに隠す
3・長門を呼び出し、キョンを無傷で返して欲しいなら俺とキスしろという
4・チュッ
5・キョンを返す
我ながら完璧
計画・キョン拉致計画
1・まずスタンガンでキョンを眠らせる
2・縛り上げ誰も分からないとこに隠す
3・長門を呼び出し、キョンを無傷で返して欲しいなら俺とキスしろという
4・ドゥグシュ場ばばっばばばあああああああああんずきゅううううううううん
5・キョンを返す
「やらないか」っていえばホイホイ着いてきそう
>>605 誰もわからないところ
まずここに難があるな。
長門とキョンは見えない何かで繋がっているからキョンがどこにいるかぐらいはすぐ分かります。
長門がキョンを見つけた後情報結合解除されるのがオチだな。
その前におまえのケツの穴に朝倉のナイフぶち込んでやるよ
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 16:58:22 ID:HWTHSaGe
すまん、あげてしまった・・。
IDはSaGeなのに・・・。
有希のサンドバックになりたい
有希がストレスでエラー起こさないために
ストレス発散のためのサンドバックになって有希の部屋で吊るされたい
あるなしクイズ
ある なし
四角 三角
定規 分度器
古泉 長門
外壁 門柱
ss
何でまた3分長門の流れに?
ss
釣られた俺。
それ以前に反応しないで欲しい
まあいつもみたいにマターリ行こうか
長門かわいいよ長門
そうだな、スマンカッタ。
長門ごめんよ長門
長門と出会ってもう何年になるんだろう
でもこの気持ちは不動のものなんだな
WEB配信分にみのりんの次のアルバムの曲が入ってるけど
ダメだこれ、全部長門フィルタかかっちゃうw
新しいじゃんけん
ジャンケーン…長門!
ジャンケーン…朝倉!
よし長門の勝ち〜!
詳細・長門=グー 朝倉=チョキ 喜緑=パー
……スマン、寝ぼけて頭が変になってきているだけなんだ、無視してくれ
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/15(月) 18:37:26 ID:oa6udfeK
やっと学校から帰ってきたよ・・・長門。
ラジオって48回で最後?
>>624 目潰ししようとする朝倉にテーピングした長門がコークスクリューを入れるとこまで読んだ
>>623 『純白サンクチュアリィ』は長門の曲にしか聴こえません。
いっそ消失のOPに・・・
このスレにいるみんなに聞きたい
『純白サンクリュアリィ』は買うべきか?
買うだろ。
長門キャラソン vol.2 としてな。
最近自分の聞いてる音楽が、全部長門のことを歌っているように思えてしまう
これは長門ウイルスに感染しているとみて間違いないですね?
キョン「長門・・・彼氏ができたらちゃんと俺に言うんだぞ」
と父親目線になるキョン
>>634 「できた。」
「なんだって!?だ、誰だ!!!」
「・・・・あなた。」
>>635 「俺なのか?」
「子供も出来た」
「え!!」
「・・・冗談」
「なに!?子供が出来ただと!!どこのどいつだ!!」
「・・・・あなた。」
>>636 「冗談・・・っておい!」
「プゲラッチョ」
「ティキティキ」
「ウ〜イェ〜」
ネタが微妙にかぶった・・・
朝倉に殺されてくる
_
, ^ `ヽ
イ fノノリ)ハ ポンポン…
リ(l|゚ -゚ノlリ∧∧l||l
/⌒ ,つ⌒ヽ )
(___ ( ___)
>>640 "''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`
即売会とかも行ったことない俺が涼宮ハルヒの激奏は本気で行きたいと思った。
激奏DVDでねーかな、いけねーもん・・・
激奏ってなに?
>>646 イベント
詳しくは公式サイトに載ってる
>>647 うぼぁ
なんじゃこりゃ
谷口が異質だけど行きたいわア
>会場ではイベントオリジナルグッズなどの販売を予定
>イベントの模様を収録したDVDを後日発売予定
>※ご来場のお客様がDVDの映像に映り込む可能性がありますのでご了承ください
先行発売と一般販売では先行の方がいい席だったりするの?
こういうイベントって。
>>632,641
サンクス
買うかどうかはまだ、決めてないが
参考にさせてもらうよ。
長門かわいいよ長門
どうしても萌えなくてはいけないんでしょうか?
はい。
はいはいエロスエロス
>>655 長門さんにえっちなのは似合わないと思います><
|
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ そ〜〜・・・
|―u' 画
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
|
長門より長門っぽいキャラっていないよな
そりゃ長門だからな
出かけ先から帰って来たら38.7度だった。寒いなーとは思ってたけど、微熱で済んで良かったよ
>>662 おお。そりゃ無理をしたですね… っていうか、その熱であのSS書いてたの?w
続き待ってるんだけど、ダメかな。
平気平気、たった今39.0度の大台に乗っただけだから。平熱が36.2度だから、まだ微熱だね。まだまだ微熱だね
それよりさっきから背筋の震えが止まらないんだ。歯が鳴って仕方がないんだ。武者震いって奴かな、へへへ
>>664 YOU! もう寝ちゃいなyo!ww
無理しちゃいかんですよw
SSは待ってるからさ。
さて流れを戻そうか
>>664氏に期待しつつ
長門かわいいよ長門
>>664 これ以上熱が上がると子供作れない体になるかもしれないから寝た方がいい
「昼休み前なのに遅くなってすまんな。それでは終わります……」
最後の一音を教師が言い終わる前に、幾人かの生徒が教室を駆け出していった。
4時間目の数学の授業が6分29秒延長してしまったせいで失った時間を取り戻そうと、
クラスの生徒たちは急激に活気を溢れさせている。
数学教師に口々に文句をいいながら、しかし直ぐに次の話題へと移っていく同級生を横に、
私は机に提げてあった自分の昼食を持って、文芸部室へと歩き出した。
「っと」
教室の入り口から出ようとした瞬間に、廊下の端を歩いていた人物とぶつかりそうになる。
横に身を避けてかわし、直後に聞き覚えのある声だと思って顔を上げると…彼だった。
「お。ぁー長門か。これからメシか」
ヒューマノイドインタフェースたる私にはこの星の人類に対するあらゆる観察機能が備わっているが、
そんなものを使わなくても、彼が体調不良であることは誰にでも認識できそうである。
顔の半分以上をすっぽり覆う大きくて白いマスク。病人のアイコン。
そこから覗いている頬は熱に染まり、いつもは優しげに私を見る目も今日ばかりは重く厚ぼったい。
高校1年生の平均からはやや高く広い肩も、今はコートに丸く包まれてすぼまっている。
彼の言葉に頷きを返し、同時に彼の全身を走査して身体の異常を確認し、
この時期流行している、一般的な感冒の可能性が高いと判断を下す。
39度近い体温が少し気になるが、首を傾げて彼の次の言を待つ。
「風邪引いちまったよ。朝から熱がちょっとあったんだが、物理の授業聞いてたら余計に具合悪くなっちまった」
「今朝からではなく、昨日から。帰る時に、少し咳をしていた」
「そうだったっけな? まあ、お前がそう言うんならそうなんだろうな」
私が指摘すると、彼は熱に潤んだ目をしょぼつかせて咳をした。
「昼メシ食えば直るかと思って粘ってたけど、もう食欲もなくなっちまった」
重たげにぶら下げている鞄に視線を移す。
教科書とノート、ポケット英語辞典の間に挟まれたプラスチック製の箱。
それに詰められた白米がほんの少し無くなっている。
クラスメイトと会話をする元気も無く、のろのろと蓋を開けて
ひとくち口に運びぐったりとしてまた包みなおす、そんな彼の姿が容易に想像できて、私は口を開いた。
「あなたは、あまり自分の身を顧みない傾向がある。それは良くない」
「うぅ……反省してる」
忠告にかくんと頭を下げた彼を見て、私は自分の迂闊さに気がついた。
なにをしているのだろう、私は。彼は休養を必要としているのだ。会話を続けていてどうする。
道を譲ると、彼はそのままふらふらと歩き出す。
「今日早退だって、みんなに伝えておいてくれ。ハルヒの奴はすぐ気付くだろうけど」
了解した。私が頷いていることを確信してるのだろう、彼はそのままこちらを見ることなく続ける。
「明日も……多分わかんないな。休むかも知れん」
「そう」
ため息のような呟きが我知らずに出た。あの熱では今夜中に全快は無理だろう。
昼休みの廊下は喧騒に溢れているが、私の聴覚には彼のマスク越しの咳の音しか聞こえない。
いつもより格段に遅い速度で彼は去っていく。丸まった後姿に鞄が重く付きまとい――。
「まって」
彼が振り向く間に数メートルの距離を埋めると、私は鞄に手を伸ばした。
握りに指をかけ、目を伏せて小さく呟く。彼の汗のにおいと、病人特有の甘いにおい。
鞄にかけていた指とともに身を退くと、
彼はしばらく何が起こったか理解できないといった風に目を瞬かせていたが、
やがて限りなく軽くなった鞄に気がついたのか、2,3度それを上下させた。
「お前か?」
「そう」
質量の局限。家に帰るまでという条件付きで。
観測対象の1人であるあなた自身への情報操作は厳しく制限されているから。せめてこれくらい。
「……」
私を黙って見つめる目が笑いの形に細められる。
その瞳は優しげで、熱に浮かされているがゆえにいっそう柔らかく見えた。
「ありがとうな。帰って寝るよ。おやすみ」
おだいじに。
「……ねえねえ、長門さん」
彼が頼りない足取りのまま階段へと向かって姿の消えたのを見計らったかのような声に振り向けば、
いつも私の隣の席に座っている女生徒が扉から顔を覗かせていた。
入学直後からENOZというバンドのファンだったようで……文化祭での一件以降、たびたびこうやって彼女は話しかけてくる。
その手にはハンカチに包まれたレモンティーの缶。どうやら飲み物を買いに行った帰り、らしいが。
「今のって、『キョン君』だよね」
「そう」
「……っはぁ、やっぱり! 長門さんいつもと全然雰囲気違うもん!」
『なになに? どうしたの?』
突然戸口で大声を上げる彼女に、その友人たちが次々と寄って来る。
いつもと違うという自分の雰囲気について私が疑問を浮かべる前に、
私はあっというまに彼女とその友人たちに取り囲まれていた。
この移動速度はなんだろう。加速属性でも付加されているのだろうか。
「『キョン君』とは、いつもあんな感じなの?」
「あんな、とは」
「だからほら、2人ともポツポツ喋りっていうか」
「確かに、他の人と違い、私と居る時のあの人は口数が少ない」
「そうだよねぇ。涼宮さんや国木田くん、あと谷…谷ナントカくんとはよく喋ってるもんね」
やはり、SOS団以外の以外の目から見てもそう映るのだろうか。少し残念。
それでも、私はちょっとした視線や仕草から彼の意思を汲み取れると感じているから。
「親しさと会話の数は比例するのが一般的だと考えられる。
だが、私と彼とは、それにはあまり当てはまらないのではないかと思う」
黄色い悲鳴。
この間読んだ本の中に、こういう表現があったと記憶している。
その時は色彩感を伴った表現だという認識しかなかったが。
「うわー。やっぱりやっぱり!」
「だって、さっきなんかもう『目で会話してる』って感じしたもん」
「1学期から一緒に居るんでしょ? 話聞かせて!」
「あ、私も話ききたーい」
なるほど、小説家というものは、実に的確な言葉を創造するものだ。
「部室に読みかけの本が」
人垣の間をすり抜けようとした私の背中を誰かが押す。
「いっしょにご飯食べようよ」
「そうだよ。私、長門さんと一緒にご飯食べてみたかった」
わいわいと取り囲まれ、歓声に包まれ、私はどんどんと歩を進めていく。
「いいからほらちょっとここ座って! 座ってって言ってももともと長門さんの席だけど!」
始めに私に声をかけた女生徒が、自分と私との机をくっつけてその脇に立ち、
大げさな身振りで呼んでいる。
この日、私は初めて部室以外の場所で昼食を食べた。
GJ。
39度の人もおだいじに。
>484に触発されて書いた。亀投下になったと今は反省している。
>>477 亀だがGJ!
なんか読んでてジャンプしたくなった
・゚・(つД`)・゚・お前ら優しいよ
本当は
>>373を投下して後は巣に戻るつもりだったのに、気が付けば普通にスレに参加してる俺ガイル
やっぱり自分の行動理念は「みんな大好き」なんだと再確認したところで、今日は早く寝る
ぬっちゃけ、ここまでされると自分の粗末な作品を出すのが情けなく思えて来るぜ…
でも物書きだから四の五の言わずに頑張る
作品がGJなのは確かだが、雑談は止めとけ
>>675 うーん… うまいなぁ。凄く文章がこなれてる感じですよ(何を偉そうに) 。
なんと言うか、こっちの方が、女生徒たちの動きとか会話が自然に感じる。
あと、オチが良いですよ。こういう風にしとけば良かったのか… (だから、何を偉そうに)。
本当にGJです! また期待します。勉強になるですねぇ…
>>39度の人
とにかくお大事に。このスレは逃げませんw
最近のSSラッシュはとても嬉しい
まったくもって・・・目の保養になる・・・
>>654 そのメール欄のsageの後のスペース…まさかお前…
よし、自分も触発されたでやんすよw
今晩、またSS投下しようと画策中。ただ長いからなぁ…
もう、wikiとかを本気で考えた方がいいのかなぁ。
wikiは見るけど、概念が未だよくわからない。
丁度長門スキー氏の作品が読みたくなってきた。
あの長門は好きだ。原作と違和感が無い。
長門まとめの場合、WikiへのSS投下は割とやりやすい方ではないかと。
GJだなぁ…
たまに脳内電波を受信するが文才がないから言葉にできないのが辛い
脳内電波受信開始。
−−−
…えっ、正しくsageろオモタがなあ。
エロ阿呆なテロは引くよな。
−−−
…受信完了。
SSだけが電波ではないっ!
そんな由緒正しい電波はいりません
なんかあったかかったよ・・・。
今日書いてくれた方GJです!w
>>664また期待してるよ。
しっかり風邪は治そうぜw
ちょ、konozamaDVD7巻限定版在庫切れって。。。
うつだしのう
>>695 >うつだしのう
つのだじろう
に見えた
初回版とか限定商品は尼では予約しちゃ駄目ぽ。
尼で買っていいのは既に発売になってて、かつ品切れでも諦められるものだけ。
ブラボー
>>675!!
まさか24時間以内に長門とクラスメイトの話が二つも読めるとは思わなかった。
いいなあ。また読みたいです。GJ!
サムデイ・イン・ザ・レインのとき、
寝ているキョンにこっそりカーディガンをかけたあと、
思わず寝顔をじーっと見ていたところ、
突然キョンが目を覚まし、目と目が合ってしまった長門。
六巻まで在庫あるから発売日過ぎればまた在庫出るかな?
>>692 aanagatomooregasukisadatte
anoyukihahoretanohaore
しかし長門はキョンの嫁。
みんなDVDは通販なのか…
店まで行ってシークレット入ってるか横から確かめて買ってる俺って…
もはや反射の域に達しそうないつもの習慣通りに放課後の文芸部室にやって来たが、まだ長門以外誰も来ていないようだった。
「よう長門、まだ誰もきてないのか」
「…」
長門は手元の本から目を離さないまま無言で小さく頷く。
他の団員がいない部室はほぼ無音に近いが、最近の俺はこの空間を楽しみにしていたりする。
少し喉が乾いたので自分ででお茶を煎れる。朝比奈さんが煎れてくれるだけでも味が全然違うのだがいないものは仕方がない。
「長門もいるか?」
「…いい」
長門はやはり顔を上げない。
今日の本は広辞苑並の分厚さを誇っていて、長門が持っていると余計大きさが際立っている。…重くないのだろうか?
パイプ椅子に座りながら、何の本か尋ねてみようか思案していたせいか、思わず手を滑らせて
「熱っ!」湯飲みを倒してしまった上に中身を制服に派手にぶちまけてしまった。Yシャツもズボンもびしょびしょだ。
「脱いで」
「うわっ!!」
思わず椅子から転げ落ちそうになる。なぜならいつのまにか気配を微塵にも感じさせずに長門が俺の横に移動していたからだ。
「脱いで」
「え?あ、いやしかし…」
「そのお茶は先ほど煎れたばかりであったから湯飲みの中身は70度近かった。すぐに脱がないと低温火傷を起こすかもしれない。だから脱いで」
ああわかったと脱げるはずもない。いやみっともないから口には出さないが実際滅茶苦茶熱い。モロにかかったから下着の中にまで染み込んできやがる。
「いや脱ぐのはいいが、いやよくないがまあ待て。心配してくれるのは嬉しいが今は無理だ」
「どうして」
「やっぱり女の子の前で男が服を脱ぐのは問題だろう」
「大丈夫。私は気にしない。むしろ見たい」
…今妙な言葉を聞いたのは気のせいか?
「ほ、ほら他のやつらが来「来る心配はない。この部屋は既に私の制御下にある。他の人間は誰も入ってこれない」」
準備万端かよ。てかさっきから瞳に熱がこもってるように見えるのは気のせいですか?
「ま、待ってくれ長門」
「無理。待てない。」
言うやいなや長門は俺のベルトを外しはじめて…これ以上は語らないでおこうか。あえていうなら、そのあとに長門が「…次は私の部屋で…」と言った長門は気づくか気づかないかの程度に頬を赤らめていたように見えなくもなかった。
勢いで書いた。反省はしていない。
ば、ばっか!
なんていうかもうお茶!
俺にもお茶こぼしてくれ!
GJ!
嗚呼、なぜ俺達はこんなにも長門のことが好きなんだろう
>>691 >>707-708 なんだ、うまく文章化できるじゃないですか (何を偉そうに)。
何か、ちょっとヤヴァい。長門の視線の描写がエッチいですww
「むしろ見たい」 超悶絶w
GJ!!
GJ
多分、キョンがお茶をこぼしたのも長門の制御下
何度見ても7巻の表紙の長門はヤバイな
はやく我が家に来て欲しいよ
しかしkonozama・・・
>>713 もっと早く予約しておけば良かったと本気で後悔している俺ダルシム
でも長門が表紙なら売れることは容易に想像が付くし
最後の巻だけ減らすのは考えにくいから新しく在庫が出ることを信じつつ俺は吊るノシ
>>713 俺もamazonで予約しちまった・・・
過去amazonで限定版商品頼んだことは3回くらいだが、3回ともちゃんと来た。
今回もちゃんと来るはず・・・
しかしまだコンビニ払いのメールが来ない・・・
頼むぜ長門・・・
↑のSS読んでて思うんだけどベクトルは違えどほんとハルヒと長門って似てるなぁ。
>>717 それはきっとSSだから。
原作ではそんな事もない……よね?
SSは二次創作だから原作と混同しちゃダメだよ
パラレルワールドみたいなもんでしょ
>>517 キョン妹がキョンに見えた。腐ってやがる…
結論としては、原作でもSSでも
長門かわいいよ長門。
>>708 >>718 「脱いで!」
「あんたね、そのお茶は、さっき煎れたばっかなのよ? ってことは、70度はあるんだからね!?
急いでと脱がないと、火傷を起こすかもしれないのよ! だから、さっさと脱ーぐーのー!!」
「なんで!?」
「大丈夫! 私は気にしないわ。いいえ、むしろ見てみたいのよ!」
「だーれも来やしないわよ。とっくに内側からカギかけてあるんだから。他の人間が入ってくるなんてまず無理ね」
「無理。あきらめて観念しなさい」
「…次は、もっとムードのある部屋がいいなぁ…」
作者に無断で改変した。かなり後悔している。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 00:02:02 ID:WjauJG8g
>>722 うん、ハルヒはそんな直接的なことはしない。
ツンデレの名が廃るな。
>>722 それはハルヒじゃない
やっぱ長門とハルヒは全然違う
>>722 泣きながら、シャワーを浴びるキョンであった。
おkだぜ挑戦するのは人を成長させる
知らないうちにうたた寝をしてしまい、
隣にいたキョンに寄りかかっていたので、どきどきさせられているキョンと、
途中から目覚めてそれに気づいたが、その状況をどうしていいかわからない長門。
また、投下するですよ。
たぶん、5から6レスぐらい使っちゃうです。ごめんね。
地球に生み出されたその翌日、2月2日。
私は朝倉涼子と共に活動を開始する。最初の目標は、
昨晩の最大の議題であった私の居宅で使用する家具の購入。
本来の任務。涼宮ハルヒの観測とデータ収集は、
少なくとも彼女が東中へ入学してから、という事のよう。
時間はまだ、ある。
なお3月1日に、私たちの増援として、新たな情報端末の派遣が
決定したとの事。パーソナルネームは知らされていなかった。
その派閥も不明。睡眠中に得た統合思念体からの通達だった。
翌朝、彼女の部屋で目覚める。布団の隣には、熟睡する
朝倉涼子の寝顔があった。
…情報端末が、ここまで人間のように睡眠をとる必要があるのか、不明。
かなりユニークな個体なのだろう。
「…おはよう、長門さん」
いつの間に目覚めたのだろう。至近距離。わずか10cmほどの距離の先からの、
かなりの寝ぼけた声。半開きのまぶた。涙こそ出ていないが、あまりに人間らしい。
本当に私と同じような経験値を積んだ個体なのだろうか。
たった一ヶ月でここまで人間らしくなれるのか、どうも釈然としない。
「…よく眠れた?」
「リフレッシュ機能に問題はない。活動はすぐに再開できる」
「よかった。無理やり泊めたかいがある」
にっこりと微笑み、布団から起き上がる。さらに大きなあくびまで。
そして、まだ寝た状態のままの私の手を取って言った。
「さ、起きて朝ごはんにしましょう。何がいい?」
私は、自分が最初に来ていた制服のポケットから出てきた、
一枚のプラスチック製のカードを朝倉涼子に見せる。
この国で使用できる、金融機関のカードという事らしいのだが。
「ああ、それそれ。それさえあれば、後はどうとでもなるわ」
視線をそのカードに一瞬だけ走らせた彼女は、私に着用させる為の衣類を
ドレッサーなる収納庫から選び出す仕事に戻る。
朝食後、すぐに外出用の衣類の選択が始まった。
最初は、せっかく生成されたこの北高の制服で良いと提案したのだが、
それは昨日の話の通りの道理で、あえなく却下されていた。
やむを得ない。これは自室で待機時に着用することと決定する。
こうして、簡単な朝の栄養補給と着替えを済ませた私たちは、
二人そろって玄関から出て、街への移動を開始する。
「うん。そのコート… えーと、よく似合うわ」
505号室の玄関のドアの前で、しかし朝倉涼子の声には、
言葉の内容にそぐわない、かすかな動揺の気配。
「…そう」
私は視線を下に向ける。
「はは…」
自身の動揺を補強するような、彼女の微笑が視界の端に映る。
なぜ、視線をそらすのか。
「………」
到底、しっくりくる、とは言いがたい。
何しろ、朝倉涼子と自分とでは、体格からしてすでに違う。
コートはだぶつき、私の両手はわずかに指先を覗かせるのみ。
ハーフコートと呼ばれる分類の衣類のはずだが、明らかに
あるべき位置に裾がない。長すぎる。
…16周期の生体年齢。
同じ生体年齢のはずだが、なぜこうも差異が認められるのか。
その理由は相変わらず、不明のままだった。
朝倉涼子は「ほ、ほら、今日は長門さんの服も買いにいけるんだし」と言うと、
私の「わずかに裾から出ている指先」を、その細い手で保持し、歩き出した。
私は黙って従う。
二人で並んで出ようとすると、マンションのオートロック・ドアの直前で声がかけられた。
「お出かけかね、朝倉さん」
人間の男性の声は、初めて聞く。
予想よりずいぶんと高い声だった。
「あ、おはようございます、管理人さん」
朝倉涼子の手馴れた対応。
何度見ても、この動作と言葉使いの巧みさは感心するに値する。
「おや、この子は…」
管理人、と呼ばれた男性が、私をじっと見る。
この至近距離で、人間と対峙し、コミュニケーションを図るのは、これが初めての事。
緊張が走る。もしも、私の対応のミスによって、正体が露見してしまったら。
言葉、仕草、どれをとっても、今の自分には朝倉涼子のそれを上回ることを期待できない。
慎重に対応を…
「ほぉ。えらいめんこい子でねぇか。あー、確か…」
「あ…」
完全に対応が遅れる。システムに異常があるわけではない。
シミュレートももちろん行っている。だが、私には致命的なハンディが存在した。
感情を偽装することが、できない。朝倉涼子のような、笑顔。それが、できない。
どうする。
その時、横からすっと影が入り込む。
「はい。そうなんですよ」
朝倉涼子だ。視線誘導。私の前に出る。
ごくわずかな、そうと意識していなければ、わからないほどのスムーズな動作。
最小限の動きで、管理人の注意を自分へと引き付け、私の対応のミスをかばってくれていた。
「今度こちらの708号室に引っ越してきた、長門さんです。
私の友達で、これから一緒に買い物に行くところで…」
…ともだち。朝倉涼子は、私をそう紹介した。
友達。その概念の正確な部分は不明。外見を記憶している対象?
社会的に関係性の高い人物? 不明。
私は守られると同時に、完全に会話の輪に入る機会を逸した。
朝倉涼子は、ちらりと私に視線を向け、軽く片目をつむる。これはサイン。
直後、思考リンクの確立要請を受信。承認。
(ここは私に任せて)
私は言われるままに、視線を落として返答の代わりとする。
ここは、彼女に全てを委任するべきと判断。
朝倉涼子のそつのない話術に、管理人は顔をほころばせ、
「そうかいそうかい。じゃあこれから楽しくなるねぇ」などとうなずいている。
完全に対応手順を停止していた(他に何もできなかった)私はただ会話の端々で、
軽く同意の動作を実施。対人コミュニケートの実地研修練習を受けているような、
そんな妙な時間を居心地悪く過ごすだけ。
長引きそうな挨拶を折りを見て切り上げ、「礼を失しないように」
私たちは早々にその場を離れた。
「少し緊張した?」
朝倉涼子は私と肩を並べて歩道を歩きつつ、話しかける。
「緊張という訳ではない」
今にして思えば、その時の私は、少し肩を落としていたのかも知れない。
何が起こったのか、正確に判断のしようがなかった。
「だが、やはり、この個体に搭載されたシステムは改善の余地がある。
このままでは、この先のコミュニケートに不安が残る。
自分自身、このままでは情報収集に専念できるか、分からない」
まさか、毎回毎回、情報操作によって記憶の改変を行うわけにもいかないだろう。
ましてや、人の多く集まる学校なる施設へと潜入するのだ。とても持たない。
周囲への影響が多すぎるし、きっと混乱を招く要因となるだろう。
これは無視できない懸案事項だと言える。シリアスな問題。
「うーんとね」
私の意見に対して、何かを検索しているのか、朝倉涼子は目だけを上に向けている。
ほんの数秒。結論に達したようで、またあの笑顔。
「そうだ、長門さん。無口キャラで行きましょう。それがいい」
「…むくちきゃら…? で、いく…?」
また、私の語彙にない単語だ。だいたい、「こすぷれ」なる単語の問題も解決していない。
おそらく、先行配備されている期間中に、独自に現地のスラングを収集していたのだろう。
もともと対人コミュニケートに特化している個体というのだから、それは充分可能だと思われる。
しかし、補足説明は欲しい。要求する。
「それは、なに」
「要するに、あなたの人格傾向の設定。対外的にアピールすることで充分な成果を期待できる。
非常に効率のいい偽装だわ。つまり長門さんはそのままでいい、という事よ」
「…そう」
本当だろうか。素直に同意しかねる自分がいる。
「じゃあ、やっぱり外見から行かないとね」
「外見? 服飾であれば、これから販売店舗での購入を…」
「うふふふ…」
口を手で覆い隠し、くぐもった声での、初めて見るタイプの笑み。
何かこれまでのものと雰囲気が違う。
いったい、笑顔だけで何種類のパターンを保有しているのだろう。
しかし、それはそれとして、声色にも何か、
脅威… とまではいかないが、何かを感じる。
いったいこれは…
「なにを… 考えている」
「うん。いいのいいの。じゃあ、こっちね」
問答無用で再び私の手を握ると、楽しさという感情表現を体全体で表すように、
朝倉涼子は歩く速度を上げた。
「こっちの方がいいんじゃない」
候補のフレームはすでに6種類。また新たに7つ目のフレームモデルを持ってくる。
朝倉涼子は、この店舗に入って以来、目を輝かせ、私につきっきりで助言を提供している。
眼鏡という視力補正器具の販売店という事だった。
しかし、いくら個体の能力に不満を表明しているとはいえ、
私の光学センサ能力には何の不具合も発生していない。
その事を告げると彼女は、偽装のためにこれは絶対に欠かせない装備であると、
偽装計画立案者としての立場と共に、強く主張した。
私は、真剣に朝倉涼子の声に耳を傾け、そのプランの詳細を黙って聞く。緊張を感じる。
彼女が私に施すという、偽装のプランによれば…
「他人の注意を惹くような派手な外見を避け、
自分からは必要以上の意見表明を行わず、
眼鏡という視力補正器具を装着し、
ひとり図書室の窓辺で、
本という紙で構成される情報媒体を読みふける、
対人関係の構築が不得意で、
とても寡黙な、
純文学をこよなく愛好する、
けっしてため息をかかさない、
儚げなで可憐な、
つかみどころのない美少女」
…という、あまりにもすさまじく限定化されたパーソナリティを確立する事にあるという。
「これだけの完璧な計画が、その思惑どおりに完全に実施されれば、
今後、あなたは人目をはばかる事なく安心して活動ができるっていう…
まぁ、そういう感じかな」
説明しながら、朝倉涼子が私の後ろに立ち、私の頭を抱えるような姿勢で
ゆっくりと手を伸ばす。
彼女の手が私にかけた7つ目のフレームは、鏡の向こうにある、
ただでさえ表現能力のない顔から、表情を完全にく無くしてしまっていた。
銀縁のアルミフレーム。しかし、それを装着したとたん、朝倉涼子は、感嘆の声をあげた。
「これ、雰囲気出てるわね。これにしようか。もちろんダミーレンズだから、
視力には何の影響もないわ。安心して」
「…私には判断できない。計画立案者であるあなたに全てを任せる」
朝倉涼子の満足そうな笑みを見つめつつ、私は思った。
…本当にこれでよいのだろうか。根拠は不明だが、何かが違うような気がする…
その後、日常の雑貨、家具の買出しと配送の手続き、服飾の購入。
そして昼食などのスケジュールをこなし、あっという間に日没時刻へ。
とにかく、朝倉涼子の言う「人間らしい生活とその居住空間」への第一歩は
無事に終了したという事になる。
その帰宅途中、私たちは駅前の大型書店の前を通りかかった。
「あ、そうか… ここで…」
「?」
朝倉涼子は両手にいっぱいの雑貨の詰まった紙袋を持ったまま、
その書店の内部に視線を移す。私は私で両手で大きな茶色い紙袋を抱えていて、
あまり前方の視界がひらけていなかった為、彼女の背中に衝突しそうになる。
「なに」
「うん。ちょっとね。そうか…」
何かをひとりで確認している。妙な反応。
「計画の為のアイテムがまだ不足してたっていう事、かな。
純文学を愛する少女には、本は必須アイテムよね。うっかりしてたわ」
彼女は、顔を少しだけ振り向かせて「寄っていくよ?」と小さく尋ねてきた。
二人とも荷物の重さは何も問題はない。
何しろ、今の重さはゼロになっているのだから。
外観上、いかにも大変そうに持っているように偽装する必要があるだけ。
「異存はない」
とにかく右も左も分からないのだ。
「あなたが行くというなら、同行する」
夕方の時刻という事もあり、駅前の書店の中はそこそこに盛況だった。
私と朝倉涼子は、多くの書籍が並ぶコーナーへ移動し、
まだ何かを探すわけでもなく本をめくったり、眺めたりをしていた。
しばらくして、色彩の鮮やかな本の並ぶコーナーへとたどり着く。
「きれいな絵ね… あ、これは見たことがあるな」
いくつかの本の中から、彼女は一冊の絵本を手に取る。
「…100万回生きた猫?」
私はそのタイトルに注意を惹かれた。
朝倉涼子は、そんな私を見て微笑むと、内容の説明をしてくれる。
本当に簡単に言えば、ある猫が100万回の人生を生き、
そのたびに機能停止と再構成(これは正確な表現ではなかった)を繰り返す。
しかし、愛する(愛とは? この概念は今でも不明)猫が死んだとき、
100万回泣いたら二度と再構成しなかった。
そういう話だという。
「人間たちの機能停止の概念の捉え方。面白いと思わない?
とてもユニーク。どう?」
彼女の物語の説明を自分なりに解析してみる。しかし、理解できない。
「…この地球での有機生命体の死という概念は、形式的には理解している。
一度機能停止すれば、ただちに肉体は腐敗の過程へと移行し、
バクテリアによって分解され、土壌に還元される。そのような状態からの蘇生は、
我々のような情報操作能力によって、再構成が施されなければ不可能。
しかし、現在の地球の科学技術力では、そういった再構成は実現できない。
つまり、この本の内容は現実的にあり得ない。
この情報を解析する者を混乱させる、虚偽の情報物…」
朝倉涼子はそれを黙って聞いていた。
困惑の表情… ではなかった。似ているような印象だが、違う。
また、初めて見る、顔。
目の周囲は「困惑」のようでいて、口のあたりには「微笑」。
その時の私は、パーツごとの組み合わせでこれほど多様な表現ができるという事実に、
ただ感心しているだけ。
しかし。いったい、なんだろう。私の意見は、そんなにも不適正なものだったのか。
「…違う?」
確認のための小さな声。それに対して彼女は軽く息をついて、ふっと笑う。
「…んー。寓話っていうか、そういうの分かる… はずないよね。まだ」
「…理解できない」
心なしか、声に力が入らない。
ただでさえ、発声もうまくできていないから、本当にボソボソとした声にしかならない。
視線が自然と下を向く。彼女のあの表情を見るのに、なぜかためらいを感じてしまう。
「…理解できるように、努力したい」
「気落ちしないの。有機生命体の死の概念なんて、
本当は私だって理解できてないんだから」
彼女はくすりと笑う。
そうだろうか。これまでの会話で、生命や感情など、
彼女はかなり正確に把握しているような印象を受けるのだが。
「今日は手始めに、このあたりから買い揃えましょう。まずは簡単なところから。
基本は大切。じきに、もっといろんな種類の、たくさんの本を、あなたは読むことになるんだしね」
私は軽く頷き… 実際は、まだできないのだが、したつもり。
同時にその言葉に、不自然なものをごくわずかに感じる。違和感。
だが、すぐに本を選ぶ作業に終われ、メモリの中の検討すべき
情報の優先順位を下げてしまっていた。
そして慣れない環境への対応に追われるうちに、この朝倉涼子の言葉は
とうとう検討される事なく、記憶領域の奥底へと沈んでいくこととなる。
ともあれ、こうして、私の文学少女として読むべき最初の本が決定する。
それは、彼女の「基本は大事」という主張に基づく強い勧めもあって、
いずれも絵本という事になった。
今回選ばれたのは、「100万回生きた猫」、「ごんぎつね」、「泣いた赤鬼」、
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という、四冊の絵本。
すべて彼女が選んだものだった。
朝倉涼子が、カウンターで会計を済ませる。そして、また来た時と同じように二人で肩を並べ、
マンションへと帰宅の途についた。すでに周囲は暗くなりつつあった。
この時から五ヶ月の事になるが、書店の中で、私がとうとう理解できなかった
朝倉涼子の表情の意味を私は知る。
それは「哀れみ」と呼ばれるものだった。
−終−
投下終了… すいません。予想以上に長くなってしまった…
しかも、せっかくつけたタイトル「舞踏曲」「輪舞曲」がごっちゃに…
正しくは「輪舞曲」の方デス…
ホントすいません。
これだけ書ける愛の深さに嫉妬。
古泉のアメリカンジョークを聞いてキョトンとしちゃう長門さん。
僕のワイフが・・・と言って長門の肩に手を回そうとする●
キョンを看病したい長門さん。
まず自分が風邪を引いてからキョンに写そうと企てる長門さん。
あわよくばキョンに看病してもらう気まんまんの長門さん。
何故かハルヒがでしゃばって来てガッカリな長門さん。
>>742 GJ!
SOS団入団辺りまで続くのかな?
>>742 GJ!
そうか、あの眼鏡無口キャラは朝倉の策略だったのか…w
去年の8月に密林で予約したのにこのスレ見てちょっと…いやかなり不安になってしまった長門さん。
もう、愛しちゃって大変でやんすよ、自分。
ホントに長くてゴメンなさい orz 才能なくて、どうしても短くできない。
>>743>>745>>747>>748 ほんと、GJの一言で泣きそうなくらい嬉しいでやんす。読んでくれてありがとう(泣)。
>>750 今の構想ですと、たぶん、12月18日前後まで、です。
ただし、結成のくだりは書きません。
次はおそらく7月7日の事を書くかと思います。
読んでくれて、本当にありがとうです。
>>752 策略… ハイw この眼鏡は伏線にするつもりです。
たぶん、最終回とか。
前スレのが第1話。今スレの「流れぬ涙」が第2話です。
アニメ版を見習って時系列シャッフルするという、何様な構成ですw
またもやスレ汚し。ありがとうございました。では。
あいにくの雨で珍しく土曜日の探索が中止になった。ここのところSOS団にスケジュールを占有されどおしだったのでいきなり時間ができてもやることなどなく、つまりは暇だった。
長門から借りた本でも読もうと思ったがここでは妹に邪魔されて集中できそうにない。
…どうせなら長門の顔を見に行くか。
プルルル…ガチャ『…もしもし』
「長門か?もしよければ今からお前の家に言ってもいいか?家じゃ読書に集中できないんだ」
『…どうぞ』
了承は得たので早速マンションに向かう。雪に変わりそうな冬の雨はひどく肌を刺激したが、足取りは少しも弱まりはしない。
エレベータを昇って長門の部屋の前に着いた。インターホンを押そうとするが、その前にドアが開いて長門が俺を出迎えた。
「…入って。」
…ひょっとして待ってたのか?
殺風景な部屋の数少ない家具のひとつに入って冷えた足を温めていると
「…どうぞ」
長門がお茶を煎れてくれていた。…この前のことを思い出しそうになるのを慌てて抑える。
「あ、あぁありがとう」
温かい飲み物を喉に通しながら早速読書に入る。長門は既に向かい側で目をすばやく手元に走らせている。
30分ほどして一息つく。
シェイクスピアを読むのははじめてだったが、意外と読みにくい。
元々は台本なのだから読みやすくはないだろうが、長門は俺と同じものを読んでるのに手の動きが全然違う。しかもあちらは原書である。
その姿に感心しながら机の中央の急須に手をのばした。
と、偶然その右手と、同じく長門がのばした左手が重なった。長門が目線を上げる。
「ん、悪い」すぐに手を戻そうとしたが、
「……」長門の手が重なっているので無理そうだ。
「…長門?」
「……手が、」
「手が?」
「冷たい。30度を下回っている」
「…実は冷え性なんだ」
「……そう」
「………」
「………」
…数十秒の沈黙の後、長門は手を離してくれた。心拍数が上がりまくりだったので内心少しほっとしたが、
「……」
長門は立ち上がって、
「……」
俺の横に移動して、
「……」
俺の右手をとってしっかりと指を絡めてきた。
「…これで少しはよくなる。」
…心臓の鼓動は速かったが、心は反対に穏やかになった気がした。
>>707-708を書いた勢いで書いた人生二作目。やはり反省は(ry
>>749 「……わたしが調べた所によれば、風邪は簡単に治せる。そのためにはあなたの助けが必要。
しかしその方法を取るわけにはいかない」
「どうしてだ? 俺に出来る事なら遠慮なく言ってくれ」
「拒否する。あなたに危害が加わる」
「風邪を治すだけなのにか? いいから言ってみろ」
「……だめ」
「そこまで言ったら、言わなきゃズルいぞ」
「……わかった、説明する。しかしあなたはその行為を行わなくていい」
「いいや、お前の風邪が治るなら大抵の事はする」
「……なら、やはりだめ」
「あーうそうそ、冗談だよ。ほら、何だって?」
「……」
「……」
「……風邪は、うつすと治るらしい」
「へ?」
「風邪をうつすには粘膜同士の接触が高確率」
「ちょ、長門?」
「だから、あなたとの粘膜接触によりあなたに風邪をうつすことで風邪を治す事が可能」
「……長門、それはなんか違うんじゃないか?」
「わかっている。あなたはわたしを特別視していない。そのような相手とそのような行為を
行う事をあなたは望まない」
「え、ちょっと待て。なんか話がおかしな方向に行ってないか?」
「別に問題はない。なんとも思っていない。寂しくない」
「おい、お前熱でもあるんじゃないか? ってあたりまえか」
「だからわたしの事は放っておいて」
「……風邪の時は人恋しくなるし、弱気になるっていうからなぁ……」
チュ
「…………!!!」
「ほれ、これで治るか?」
「〜〜〜!! 〜〜〜〜!!!」
「はは、今日のお前はやっぱりいつもと違うな。治るおまじないしてやったんだから、さっさ
と寝ろな」
翌日、長門の風邪は見事に治っていた。やはりというかなんと言うか、昨日は情報処理系に
異常がとか言ってたな。
そして長門の言う通り、俺は見事に風邪をひいていたのだった。
俺の看病をする長門が妙に嬉しそうに見えるのは、きっと俺の情報処理系に異常が発生して
いるからに違いない。
−−−
あまり気合を入れずに書いた。 反省は(ry
>>757-758 何かいいなぁ… こういう季節に読むとじんわりくるなぁ…
しかし、キョンが冷え性とは知らなかったw 得ですな、冷え性w
GJ!!
>>760 >「〜〜〜!! 〜〜〜〜!!!」
ここで悶絶死しますた。勘弁してくださいw
>>760 これは良い感じ
あんたの文才にも嫉妬
GJ!!
この度発売された「メガマック」について、
是非大食いの長門さんの意見を聞きたい。
最高の流れです。PCの前でニヤニヤしました。
>>765 ダブルバーガーのビッグマックみたいなやつ。
一瞬四段くらいに見える
追いついた。と思ったらまた引き離される携帯厨な長門さん。
>>764 長門「・・・・・・・・・この程度では私の胃袋を満たすことはできない、追加注文を。」
キョン「おい長門、それでもう三十個目だぞ、そろそろヤバイんだが・・・」
長門「問題ない、まだまだ許容範囲。」
キョン「いや、俺の財布の許容範囲を超えてるんだが・・・。」
長門「・・・・・・・迂闊。」
嬉しそうな長門を見るとこっちまで嬉しくなるから不思議だ。
止まらないやめらないカッパエビせん
>>769 「……わたしが追いつけないのは、この原始的な端末のせい。情報の処理が完全に
物質に依存しているため、非効率極まる。わたしの物を読む速度は知っての通り。
だから引き離されるのはわたし自身の問題ではない。悪いのはこの=記号の印刷
された端末。」
>長門「・・・・・・・迂闊。」
ちょwwwww
二人っきりの部室において、
「あなたのパーソナルスペースがどのくらいかを測定したい」という理由で、
離れた場所から段々と、正面からキョンの方に近づいていくということを始め、
最終的にキョンと体が触れるくらいまでの距離まで来たが、
その状態で、なぜかキョンをやや上目遣いで見つめたまま動こうとしない長門。
〓Nagato Bank
俺の携帯はこの会社にする
>>777 お題だけで悶えて死にそうです>< 誰かー
長門が選ぶならW-ZEROかなぁ。
もしくは話す機能以外一切不要とツーカーS。
〓ってコード変換エラーを連想しちまうから、やめて欲しいだよ
なんだこのSSラッシュはww
萌え死ぬ。
職人さんまとめてGJ。
今日の長門さん
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「…」
「キョム あ、噛んだ…」
「///」
-fin-
・・・・・・・平和だ
長門今日もかわいいよ長門
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 02:52:06 ID:Vf3DmF05
俺は長門の嫁
それはない
おやすみ、有希
今日は職人さんたちお疲れ様でした
実はみくるが大好きな長門さん。
みくるがあまり仲良くしてくれないので、寂しい思いの長門さん。
みくると割りと仲のいいキョンと仲良くなろうとする長門さん。
積極的でないのでキョンがみくると仲良くさせてくれるのを
待っている長門さん。
みくるとコスプレするのが夢の長門さん。
を想像してみた。
みくるのオッパイにむしゃぶりつきたい谷口。
それをナイト気分で阻止する長門さん。
地震が来たら机の下に隠れずにキョンに抱きつく(安心するから)長門さん。
今日は長門の家で鍋パーティをやった。終了後、
「片付けはいい」
という長門を無視して、俺は片付けをやってあげることにした。
他の三人はそこそこにして帰ってしまったが、俺はキッチリやらないと気が済まんのだ。
特別大きな借りもあるしな。来た時よりも美しく。それが礼儀ってもんだろ?
テーブルを拭いて、ようやく片付けを終えた俺に、長門がお茶を差し出してくれた。
でもゆっくりしていられない。さすがに時間ってもんがある。
「じゃあ俺もそろそろ帰るわ。」
「…そう」
長門の表情に一瞬陰りが見えた気がしたが気のせいだろうな。
「じゃあ、またな」
そう言ってマンションの廊下へ出た。
長門の家を後にするときはいつもあの日の記憶が蘇る。いかん、あれは違う長門だ。
エレベーター前に来て、ふと背後に気配を感じる。…長門がついて来ていた。
「…?」
俺の顔にもクエスチョンマークが出ていたことだろう。
「お見送り」
…なるほどね。しかしどういう風の吹き回しだ?いつもはこんなことしないのにな。
と思ってたら1階へ行くエレベーターにも一緒にのってきた。コンビニにでも用があんのかね。
エレベーターは3階から2階へと向かっていただろうか。
そのとき異変が起こった。突然エレベーターが止まったのだ。
「うわっ」
俺は衝撃でよろめきかけた。長門は衝撃にビクともせず立っているようだ。
電気も薄暗くなっている。こりゃ停電だな。
「あー驚いたな」
「……」
「こんなことってよくあるのか?」
「……」
…無反応。おかしいな。何か変だ。何かって言われてもわからんが、とにかく変なんだ。
とりあえず俺は非常用と書いてあるボタンを押してみた。
…無反応。こっちもか。
あれ?やばいな。こういうときは助けが来るのをじっと待つしかないのだろうか。
そのとき閃いた。そうか。いちいちエレベーターの備え付けの機能に頼ることはない。
万能の大明神さまがすぐ横にいるじゃないか。
「なあ長門、いつも頼ってばっかで悪いんだけど、これ動かせないか?」
「……」
「ホラ、情報操作なり超能力なり使ってさ」
「……」
「あ、あれ?やっぱ無理?」
「…動かせないことはない」
「え?じゃあ頼むよ。じっと待ってるわけにもいかないからさあ」
「…だめ」
「…なんで?」
「…だめ」
長門にだめと言われたらしょうがない。まあ何か理由があるんだろ。
しかし、もう止まってから5分くらいたっている。30分にも40分にも感じられた。
さすがに寒くなってきた。うう、いつまで待てばいいんだろう。
「寒いな」
「そう」
「長門は寒くないのか?」
一応聞いてみた。
「大丈夫」
やっぱりな。いつもと同じ格好なのに。
そのとき、長門が俺のほうへ近づいてきた。
「こうすれば、寒くない」
そう言って俺の手を握ってきた。片手だけ、手をつないだ状態。
でも、なぜか体全体が暖まる心地がした。なぜだろう?
「伝えないといけない」
何を…?
「いつもありがとう」
え…?この場合礼を言うのは俺のほうじゃないかと思うんだが…。
長門が握っていた俺の手をふと離した。その瞬間、突如としてエレベーターが動き始めた。
1階へと向かっている。なんだなんだ。とりあえず助かりそうなことは確かだ。
1階に到着し、ドアが開く。ふう。脱出成功だ。
てっきり長門もついてきているものだと思ったが、振り返るとまだエレベーターの中にいた。
ドアが閉まりかけていた。長門はふっと首を傾げた。さようならの合図だろう。
そしてドアが閉まった。俺は閉まったままのドアをしばらく見つめていた。
「不思議なこともあるもんだな…」
寒空の下、あまり長く考え事をするもんじゃない。俺は家路を急ぐことにした。
完
まだ夜は終わってないよ。
…すまん、悪ノリしてみた
ブラインドタッチとジューン(ジェーン?)ブラインドの共通点が見い出せない長門さん。
GJ!地震起きてから書いたのか?w
>>794 寝る前に温まったよ
GJ!!
さておやすみ、長門
>>792-794 GJ!
なんか今日は暖房要らずだよ。
今の地震も、キョンへのアピールのためナガトさんが何かしたに違いない。
>>794 キョンのツンデレ(つーか鈍感)っぷりには困ったもんだ
この時間帯が一日で最もノリノリな長門さん。
地震が来たら例え隣りのクラスからでも体育の授業中でも意地でもキョンに抱きつきに来る長門さん。
『なあ長門、センター初日なんだがな、当日俺に満点をとらせてくれないか?』
/ .: / .:.:.:.:.: /.:.:.:. ;イ.:.:.: j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::\.:.:.:.:.:.:.:.:\ .:.:.|.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:.:.:ヽ
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レ' l l l:.:.:.´丁 j ̄ ̄ `ヽ{ \´ >l _ -==r 、│.:.:.:.:. i |.:.:.:|:.∧:.l
l |ハ ヽ .:.:.:|〃チ不テミ、ヽ ァ彳゚ア千.ハヾ}! :.:.:.:. i |ヽ:.:|/ V
ヽ .|i.: ヽ\:.:lヾハ_j::::::::ハ | _j:::::::::} j " |.:.:.:.:.: i | }j:|
\∧:.:l \ヽl う、:::イi| 'う、:::::イ./ j :.:.:.:.: / レ':/リ
ヽヽ|:.:.:. \l. _ヽ辷_リ ゞ 辷=' l.:.:.:.:. / ∧/
/::/ l:.:.:.:.: 小 , ,'.:.:.:.:./ /
/::/ l:.:.:.:.:.:.lハ /.:.:.:.,イ ∧
_, -、 /::/__,ム:.:.:.:.:.l::.:lゝ − , イ.:.:.:./ j/ }
>>801 出来なくはない、ただし推奨は出来ない・・・・・・・
ー-、厂 ̄了::::/:: ̄::::::::::::∧ :.:.:.:l:.:| 丶、 / /.:.:. /∨ l
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ :.:.:l.:| ヘ {{> _ イ ./:. / } |
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おはよう長門
帰りの電車の中、みくるにもたれて眠るハルヒ
なんとなく甘えてそのハルヒにもたれる長門
ちょっとお姉さん気分で嬉しそうなみくる
そんなSSを読むのが夢
>>804 そこまで情景が浮かんでいるなら、自給自足して是非投下を。
>>801 「無駄なの。今このマークシートはあなたの情報制御下にある。」
>>804 それを隣の車両から羨ましそうに見ている朝倉さんと
痴漢に遭っている古泉も加えてやってくれ
>>804 痴漢に遭っている古泉と
それを隣の車両から羨ましそうに見ている朝倉さんも加えてやってくれ
>>804 海で起きたとんでも事件も無事解決し、俺達は今電車の中だ。
すでに日は傾き始め、車内には夕日が差し込んでいる。人の少なさも手伝って、なんとなく寂しさを感じさせる光景だ。
…なんてな。こんな感傷に浸るあたり、なんだかんだいって俺も今日という日を結構楽しんでいたのだろう。
そんな中、我らが団長様はどうしたのかというと、朝比奈さんに寄りかかってすっかり夢の中だ。
さすがのハルヒも疲れてしまったらしい。まあ、今日一日はしゃぎっぱなしだったからな。そういう姿はかわいいぞハルヒ。
そんなハルヒに寄りかかってるのは長門だ。ハルヒの服の裾をつかんで、目を閉じている。
その寝顔はなんとなくうれしそうだ。なんたらインターフェイスでも夢を見るのかね。
寄りかかられている朝比奈さんはというと、そんな二人をいつもより優しい目で見つめている。
まるで、妹を見守る姉の視線だ。何だかんだいって、この人もお姉さんなんだな。
こうしていると、あの三人は仲のいい姉妹のように見える。
なんとなく、そんな三姉妹の日常を想像しする。何のことはない、いつもの光景だ。きっとあの三人にとっては、血の繋がりの有無なんて関係ないだろうな。
ついつい顔が緩んでしまう。
ああ、結局のところ、俺もこのSOS団の生活が気に入っているようだ。
「ひどいですね。僕のことはガン無視ですか?」
「うるさい膝に手をやるな寄りかかるな顔が近いんだよきしょく悪い」
古泉www
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 11:24:45 ID:dPpycGfc
古泉カワイソwww
>>809 雰囲気がすごくよく出てて、イイ!
「3人が姉妹のよう」という視点は、自分には新鮮でやんした。
それを見つめるキョンは、父性がすごく強く出てるのですかね。優しい感じです。
…古泉、カワイソス。
ふと、ここで、キョンと古泉が兄弟だったとしたら、どんなになるのかな、という妄想。
どっちが兄? やっぱキョンの方かな。よくできた弟の古泉… とか。
>>792-794 じっくり読んだでやんす。
やっぱ、これって「ありがとう」を言いたい長門が、それを言うのに逡巡して、時間がかかるんで
情報操作でエレベータを止めたという感じ?
GJです!!
814 :
809:2007/01/16(火) 12:50:23 ID:cclmYFiq
うあ、誤字が…orz
想像しする→想像するね
朝比奈さんが姉ってのは学年上ってことね。それに未来人だし。実年齢は知らんけど。
キョンと古泉はあれだ。
男兄弟の場合、弟は高校にもなると普通に仲良くするのはなんだか恥ずかしいから嫌いなわけでもないけどついつい邪険にしてしまい、
兄はそういうコミニケーションだと分かってて、そうやりやすいようちょっかい出したりする、という経験則で。いやまあそれはうちだけかも知らんが。
キョンはほんとツンデレですね。
俺のちんこを見てどう思う?
ユニーク
>>812ー813
GJはいいんだが、雑談とかは控えめにな。
自治厨が騒ぐキッカケになりやすい
>>801 「未来における自分の責任は現在の自分が負うべきと判断した」
長門は
>>801を見つめている。
「あなたもそう。それが」
長門はゆっくりと言葉を継いだ。
「あなたの未来」
俺も見つめて欲しい
朝比奈みくるのメイド服の寸法をあわせる長門さん。
820 :
717:2007/01/16(火) 13:36:59 ID:YnRKkUoz
人間は試験間近になると急に創作意欲が沸くっていうよね?
>>722=
>>724=
>>728=uraxqlqI
きのうは おたのしみでしたね
こう、自分が思ったのは、ハルヒと長門が似てるの境遇とか状況なんじゃないかな、って。
2人とも性格や行動パターンのベクトルは全然違うし、属性的な決定的な違いはあるんだけど。
だんだんキョンとの距離が縮まっていくのとか周囲に溶けこめるようになっていくのとか。
傍から見ればただの変な女の子の本当の魅力って奴をキョンが見つけて更にキョンを通して周りも理解していく感じ。
なんというのか、普通の女の子になっていく過程、が。
射手座の日のハルヒのマネをする長門さん
長門「………………………………………どう?」