【BLOOD+】ソロサヤに萌えるスレ3・業火に焼かれます
ソロ小夜ハァハァです
1乙ですぅ
≫1
禿乙
>1
乙!
1k
やっぱり11話はいいねえ。小夜乙女だしソロ格好かわいいし
11話の「ありがとう」にエロスを感じた。
そしてソロは確信犯だと思った。
も〜ね、抗えませんよw
ソロサヤが好き〜
>>10 11話の「ありがとう」
こんな台詞あったっけ?
無理にダンスに誘ってごめん みたいなのならあったけど
それにしてもソロモンは何しにパーティ会場に来てたんだろう
>>12 10さんじゃないけどあったよ。
ソロモンがダンスを申し込んで、小夜がええっと驚いてると、
ソロモン「右手を出して」
小夜「あ、はい」
ソロモン「ありがとう」と言って手を握り小夜をホール中央に引っ張ってく
>>13 ありがとう。
なんか11話もう一度見直したくなってきた
ところでクラッパの特典はどうなったのだろう
わからん。期待もしちゃいかん。
「……ええ、そうです、兄さん。間違いなく彼女でしょう」
SAYAを見つけた。そう伝えた時、電話の向こうにいる長兄は、この重大で予想外の
報告を、いつものように落ち着いて受けとめた。だがソロモンには、その泰然とした
様子とは裏腹に兄が並々ならぬ興味をもって、耳を傾けているのがわかった。
「1年以上前の記憶を全て失っているそうです。……本人に確認しました。
……ええ、彼女に会ったんです。全くの偶然ですが」
いくばくかの期待を込めてソロモンは兄の言葉を待った。
もしかしたら、この出会いが長く不毛な戦いを終わらせるきっかけに
なるかもしれないのだ。
だが相手はそっけない応えを返してきた。
「……いいのですか?ですが……わかりました。ではそのように」
ソロモンはため息を隠して受話器を置いた。
長兄からの指示は、小夜には監視をつけ、ソロモンは予定通りに帰国せよと
いうものだった。
敬愛する兄の言葉に逆らうつもりはない。だが小夜が何も知らず、何も覚えていない
今が、彼女を本来の仲間である、こちら側に引き入れる好機ではないだろうか。
何の疑いも抱かずに、あどけなく彼に微笑む小夜の顔が目に浮かぶ。
長い間、敵だと聞かされてきた少女だった。彼女は人間に利用されたあげく、
彼の兄の1人を殺し、今もなお執念深く彼の主の抹殺を企んでいるはずだった。
ソロモンがその名を聞く度に想像したのは、復讐と憎悪と死にいろどられ、
狂った道を歩き続ける、若く愚かな女の姿だ。
だが実際に目にした彼女のなんと可憐だった事か。
それと知った時は、いっそ笑い出したくなるほどだった。
恐ろしい敵であるはずのSAYAが、彼の横ではにかんでうつむき、赤くなりながら
彼に笑いかけるのだ。
細い肩を抱いた時の、まるで手の中に捕らえた小鳥がふるふると羽を震わせながら、
それでも手の主を信じているというようにじっとしているいじらしさ。
自分の人生の中で、これほど心躍らせる発見があっただろうかとソロモンは思う。
彼女さえ、彼の手を取ってくれれば永遠に、そうして肩を抱き、微笑を交わし、
互いにいたわりあって生きていくこともできるのだ。
はしゃぐ自分に気がついて、ソロモンは自嘲した。
――会ったばかりだというのに。
それでも思考は小夜にたどり着こうとする。はじめて彼女に会った時から
目が離せなくなったのは、この身体に流れる血のせいだろうか。
あるいは、よほど自分の心の中に彼女に惹き込まれる要素があるのか。
だが甘い想いに囚われてばかりはいられなかった。
今は、準備に長きを費やしてきた彼らの計画が、遂に形になろうとしている時なのだ。
ソロモンが沖縄に来たのもそのためだ。
思いがけない出会いだったとはいえ、支障となってはならないのだった。
耳の奥に長兄の冷徹な声が蘇る。
兄が小夜を監視のみで放置するのは、何か考えがあってのことかもしれない。
いや、彼の事だから物事の順序を大切にしたいだけなのかもしれなかった。
ビジネスにおいては迅速で合理的な手腕を発揮する長兄だが、こと種族の事になると
最初の世界大戦で欧州が失った、貴族主義的な様式美を重んじるのだ。
考えを切り替えたソロモンが、これから帰国するまでのスケジュールを
頭の中で素早く組み立てた頃、電話の呼び出し音が鳴った。
研究所から実験体(マウス)が脱走したという、部下からの報告だった。
>>17 きゃ〜待っておりました☆
細い肩のくだりが素敵!
はしゃいでしまったのねソロたん〜
続きも宜しくお願いします!
>>17 おぉ、投下ありがとう! ネ申よ! GJです!
ソロモンの心中やその周りの思惑がしっかり描かれていて、
次はどうなるのかワクワクしております。
はしゃぐソロモンがかわいいw
>>17 文章が凄く上手いですね!
ソロたんと小夜は手に手を取って幸せになって欲しい(*´д`)
おぉぉぉぉぉぉきてる!
17タン、ありがとう!!
干ばつ期の雨みたい、ありがたやありがたや (´∀人)
もうソロモン飢餓状態。
17タンのソロに激萌え。
ソロタン(*´д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
もっと〜もっと〜ソロたん♪
ソロモンの一人称が「僕」 たまに「私」が混同してるのはわかる。
仕事する男の人は時々こういうことある。
実際にはフランス語か英語なので区別はないだろうけど、ニュアンスで使い分けられてるんだろう。
わからないのは、小夜を呼ぶ時、ほとんどが「あなた」なんだが、
たま〜に「きみ」になってたこと。
『摩天楼の光でさえきみの美しさを彩る飾りに過ぎない…』
『きみなくして、この僕にどう生きろと言うんですか』
なぜこの時は「きみ」になったんだろ。
>>25 『あなた』より『君』のほうが親しげ、距離が近い感じがするから?
あの時のソロモンの、もっと小夜との心の距離を近づけたいと言う
願望をあらわしていた…と言うのは、考え過ぎでしょうか?
ただ脚本家さんが深く考えてなかっただけかもしれないけど(汗)
>>26 なるほど!
ソロモンの心の中でより一層、小夜が近い気分だったりしたんだね。
あなたという時は向かい合う気持ちで、きみというときは隣りで寄り添ったり、
肌が触れているような感じかな。
「あなた」が「Vous」
「きみ」が「Tu」
なんでわ
>>28 そういえばフランス語でやったっけ。
日本と同じで、Tuがタメ口というか親しげな呼び方だった。
>>17 遅レスですが、GJです!
頭の中で辻谷さんボイスが流れました。
ソロモンの様子がものすごくリアルに感じられました。
次がどうなるのか私も楽しみです。
しまった。前のが見れない。
以前に質問にお答えいただきまして、ありがとうございました。
選択肢のうち、一番多かったのが2の「ハジなしで進む」でしたが、重要人物である
ハジを全く出さないというのが思ったより難しく、出演してもらう事になってしまいました。
ご容赦ください。
前スレ950さんの意見を取り入れさせて頂いて、本編は「概要」ということで端折りながら
進めてみる事にしました。
>>17の続き
【概要】
名護地方で連続通り魔殺人事件があった翌日。
カイに送られて小夜はいつもの点滴を受けに病院へ行く。
その様子を車の中から観察する、赤い盾のデヴィッドとルイスがいた。
途中の海岸沿いの道で、昨日ソロモンと来たことを思い出し、小夜は顔を赤らめる。
病院から家に帰る途中、黒髪の外国人の青年(=ハジ)が弾くチェロの音に、記憶を
取り戻しそうになる小夜。
帰宅した小夜は、陸上用のシューズを取りに夜の学校へ向かい、そこで翼手に襲われる。
宿直の教師は殺害される。
校舎の中を怯え逃げる最中に小夜が出会ったのは、昼間、チェロを奏でていた
青年だった。
**************************
-ハジ-
チェロケースを肩に背負い、そこにたたずむ黒衣の青年を小夜は見つめた。
細身の刀を思わせる長身だった。
彼の周囲だけ空気が温度を失い、凍るような輝きで月がその白皙の美貌を照らしている。
黒髪が波打ちながら顔を優美に縁取り、瞳は湖底の静けさを湛えて玲瓏と青い。
まるで精緻を極めた細工物だ。
もし動き出せば、水晶が砕け散るような、高く澄んだ音をたてるのではないだろうか。
しかし青年は影のようにひそやかに歩き出し、小夜の前で立ち止まった。
「やっと、会えた」
静かな中に狂おしい歓喜を秘めた声だった。
こんな時だというのに、それは甘く闇に溶け、小夜の背骨をぞくりと撫で上げた。
***************************
【概要】
ハジは小夜を庇いながら翼手と戦う。
小夜にくちづけたハジは、口移しで血を飲ませ、刀を渡す。
眼を赤く光らせた小夜が、翼手を一刀のもとに斬り捨て、翼手は結晶と化す。
それをカイが目撃する。
翼手を回収する為に、米軍のヘリが降下。
ハジが結晶化した翼手を見て眉をひそめる。
翼手にはハジが投げたものではないナイフが一振り刺さっていた。
だが彼は何も言わず、軍に見つからぬよう、気絶した小夜とカイを抱えて
その場から去る。
その時、一瞬だがハジは近くの建物の屋上に、彼らを注視する白い人影を見る。
***************************
>>33の続き
マウス(実験体)が逃走したとの報せに、ソロモンは帰国を一日延ばしていた。
小夜のかすかな気配をマウスが感じ取れるとしたら、本能のみで動くその生き物が、
彼女を求めてコザへ来る可能性は高い。そしてマウスはたいてい夜間に行動する。
地理的に見て、マウスが小夜に接触するとしたら今夜だった。
ソロモンがマウスの行方に目星をつけていた、などと部下のヴァン・アルジャーノンが
知ったら、「そういう情報は前もって教えてくださらなくては」と眼鏡を光らせながら
不満を漏らしただろう。
あの仕事熱心な男は今、気の合わない無骨な兵士達と共にマウスを追っているはずだ。
ヴァンはその性格はともかく、人間にしては有能で、扱い方さえ覚えれば
部下としても有用な男で、ソロモンは彼をなかなかに気に入っているのだった。
だが、事が小夜に関わるだけに、ソロモンは計画に深く関わっている部下であっても、
なぜこの土地にマウスが引き寄せられるのかを、説明するわけにはいかなかった。
そのため、ソロモンは再びこの街に来て、秘かに小夜の周囲を警戒していたのである。
ソロモンの読みは当たった。
マウスは小夜を探し当て、襲い掛かった。場所が人気のない夜更けの校舎で、目撃者を
ほとんど出さなかったのは幸いだった。
ソロモンはもちろん小夜の安否を気遣って出向いてきたのだが、彼にとっては
いささか残念な事に、ハジのおかげで出番はなかった。
今まで雲隠れしていた従者が、ようやく使命を果たす気になったらしい。
>>34の続き
闇に紛れて立ち去ったハジをソロモンは見送った。
彼の金の巻き毛の上で、月の光が軽やかに跳ねながら踊っている。
知らず、笑みがこぼれた。
非常に有益な夜であった。
小夜の力と、小夜が何者であるかをこの目で改めて確認できた。
翼手を石のように結晶化させうる者など、世界にただ1人しかいない。
そしてハジも見つかった。
気を失った小夜が気掛かりだったが、長兄にも釘を刺されたばかりでもある。
今はハジに任せておくべきだろう。
去り際、ハジはソロモンに警戒をこめた鋭い視線を向けてきた。
おそらくソロモンがマウスに投擲したナイフにも気がついたに違いない。
そのナイフは、巨大な鉤爪で逃げ回る小夜を切り裂こうとした、マウスの動きを
食い止めたのだ。
ハジは、気配を殺しながら戦いを見守っていたソロモンが、何者であるかもおおよその
見当をつけているだろう。
相手がたかが実験体とはいえ、姿が見えないほど離れた距離からナイフを投げて
その硬い身体に突き刺すなど、ただの人間にはできないことだからだ。
ソロモンは、今だ眠る、敬慕する主に思いを馳せる。
いずれ主に小夜とハジを会わせる事ができるだろう。
ソロモンと小夜があの浜辺で心を通わせたように、彼らが同属ゆえの理解と共感を
得る事も、決して不可能ではないはずだ。
ソロモンは迷信深くも神秘主義者でもない。兄には理想主義者と言われることは
あったが、怜悧な現実主義者の一面も持ち合わせていた。
それが彼を世界的な大企業のCEOとして、経済界に君臨させているのだ。
しかし今の彼は、主の為に兄と企ててきた計画の成就が見えてきたこの時に、小夜と
自分が出会った事に、運命めいたものを感じるのだ。
それは主と小夜と自分達に平和と幸福をもたらすはずであった。
――我らが種族に祝福あれ
ソロモンは胸の内で高らかに己が種族を賛美した。
そしてためらいもなく屋上の縁を蹴り、何もない空間に身を躍らせた。
スーツの裾を悠然と風にはためかせ、彼は夜の中に消えた。
>>35の続き
***************************
【概要】
翌日、ソロモンは予定より一日遅れで帰国した。
ハジは小夜の前から姿を消したが、前夜の翼手の記憶は小夜の中から消えない。
悩む小夜をジョージは宮城家の墓所に連れて行く。そして自分の過去と、
小夜が目覚めたときのことを話すのだった。
親子の絆を再確認した小夜たちを、翼手と化した米兵フォレストが襲う。
小夜と、再び現れたハジが撃退するも、ジョージが小夜を庇って重傷を負う。
赤い盾と合流し、フォレストを倒した小夜は、連れ去られたジョージを追って
ヤンバルの研究施設に潜入する。だが既にジョージにはデルタ67が注入され、
彼は翼手と変異しつつあった。
再度、身を挺して戦い、小夜を守ったジョージは「お前達の親父のまま死なせてくれ」
と言う。小夜は泣きながらジョージの傷口に自らの血を垂らした。
「明日のために今日を行きぬけ。笑顔を忘れるな」その言葉を残し、ジョージは
結晶と化す。
小夜とカイが悲しむ間もなく、証拠隠滅を謀る米軍によって施設は空爆される。
わずかな時間差で脱出した小夜たちの目の前で、ヤンバルは焼き払われた。
研究施設も、翼手達も、父の遺体も、全てが熱と炎の中で消滅した。
力を概要を書くことに割くのは何だかもったいないような気がします。
でも状況解りやすいとも思います。
とにかく続きが読めて超ラッキー。
待ち焦がれてますからね。
(*´∀`) ワタシも待ってる!
説明だらけで物語に集中できないのが残念だね。
でも一つのストーリーで続いているなら概要が必要になるのも仕方がないかも。
>――我らが種族に祝福あれ
>ソロモンは胸の内で高らかに己が種族を賛美した。
そうそう、ソロモンはあくまで翼手側なんだよね。ソロモンらしい。
小夜と激しくぶつかるところだけれど、これからどうなるか楽しみです。
>>41 この2行は本当にソロモンらしくていいよね!
続きを宜しく!!
同じソロスキーどうし、やはり萌えポイントは同じらしいw
>>32-
>>36 長文、お疲れ様です。久しぶりに本編を見ました。
本編の2期OPで小夜は最後に理想郷みたいな綺麗な景色に一人で
佇んでいたけれども彼女の望みはなんだったんだろうと
TV放送されていたときからずっと思っていた事だったけれども
答えは出なかった。人間も翼手も大差がない。生きるということに対して。
翼手も小夜みたいに生きたかっただろうし、願いもあったはずなのに。
悲しかった。滅びてゆく彼等が(ネイサンは違ったけど)
どこか純粋な彼等は綺麗な曲が合っているとも思った。
>>32 これからの展開がすごく楽しみです。これからも頑張ってください。
エースの彼が小夜に迫りそうでドキドキ(でもどうせ振られるんだろうな…(´・ω・`))
46 :
44:2006/11/09(木) 14:28:35 ID:9R5P4z42
でも、敵対することが宿命なら全力で彼等の命を摘みとってもらいたかった。
人間よりも小夜の手で。これは絶対譲れない。カールみたいですけど無粋な人間よりも
遙かにいい。(カール戦はシュヴァリエの中でも1番好き。燃えた。演出が拙いけど)
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
一緒に(*´Д`)ハァハァ
私もご一緒に(*´д`)ハァハァ
>>36の続き
夜のしじまの中、停泊中の船の上に波の音が運ばれてくる。
だがここは慣れ親しんだ沖縄の海ではない。
訪れる事があるなどとは、思ってもいなかったベトナムの海だ。
「小夜、暗いから気をつけてな。荷物はそれだけでいいのかい」
「これで全部です」
気のいい黒人ルイスと小夜が小声で交わす。
残りの荷物を抱えるハジを後ろに従えて、二人はわずかな明かりを頼りに甲板を進んだ。
港は深い眠りに沈んで静かだ。
カイもリクもまだ船の中で眠りについているはずだった。
小夜達が彼らを置き去りにして船を降りていくことも知らずに。
「気になるかい」
ルイスが小夜に声をかけた。
「寂しいだろうが、これが一番いいんだ。あいつらを巻き込むわけには
いかないからな」
「わかってます」
小夜は頷いた。
ルイスの言うとおりだ。自分とカイ達は別々の道を行く方がいい。
父親であるジョージを失って、自分もこれまでの穏やかな世界ではなく、謎の怪物との
戦いの中に身をおく事になる。
せめてあの二人だけでも、人並みの幸せに包まれた暮らしを送ってほしかった。
「まあ、お前さんには俺やデヴィッドが付いてるからな。安心してくれ。
――おっと、あんたもいたな」
茶目っ気たっぷりに、後ろのハジを振り返る。ハジは無言のまま、肯定してくれているようだった。
「ありがとう、ルイスさん、ハジも」
二人に笑みを返すと、小夜の心もやや浮上してきた。
そうだ、自分はひとりではない。こうしてあれこれと気にかけてくれるルイスや、
決して小夜に好意的ではないが、戦闘において頼りになるデヴィッド、
てきぱきと仕事をこなす女医ジュリアが、サポートとして一緒に来てくれているのだ。
そしてハジも――。
ハジは、小夜が記憶をなくす前から、小夜の従者だったという。
小夜は彼の事も全く思い出せなかった。だがこうして一緒にいることが、ひどく
自然に思える事が、かつての名残なのかもしれなかった。
自分の後ろを歩くハジの姿をそっと盗み見ると、黒衣の青年は闇の中に溶け込んでいた。
小夜はハジとは正反対の、白いスーツを着た、暖かな日差しのような青年を思い出した。
――あの人にまた会える日が来るんだろうか。
胸にちくりと痛みが刺す。
彼が小夜を迎えに来てくれた学校も、二人で夕焼けを見たあの海辺も、今は遠い。
「早く来い。何をしている。」
デヴィッドが、低くはあったが鋭い声で叱責した。
船から岸に降ろされたタラップの前で、小夜たちが来るのを待っているのだ。
隣りのルイスが小夜に肩をすくめて見せ、いく分、足を速めた。
小夜も彼に合わせて歩く。
初めて目にしたベトナムの空は、小夜の過去と未来のように黒く塗りつぶされ、
何も見えなかった。
>>50の続き
ベトナムのリセ・ドゥ・サンクフレシュに潜入した小夜とハジは、
謎の男ファントムに遭遇し、これと戦うが取り逃がす。
ファントムの正体は理事長カールだが、小夜達はまだそれを知らない。
そして舞踏会の夜が来る。
-舞踏会-
豪奢なシャンデリアが絢爛と輝き、楽団が奏でるワルツの調べが響くホールには、
正装した父兄に混じり、着飾った招待客も多かった。
普段はつつましやかで厳格な教育を受けている女生徒達も、今夜ばかりはけんを競う
花のように、色とりどりの華やかなドレスに身を包み、会場のあちこちで
おしゃべりとダンスに興じている。
「ドキドキしちゃうねー」
ルームメートのミンが小夜の腕に自分の腕を絡ませて言う。
ミンも小夜も、膝下までの可憐なドレスを着ていた。
いい人見つけてボーイフレンドを作りたいよねと、屈託なく笑うその顔は、
沖縄の香里を思い出させた。
「じゃ、私達も行こっか」
「行くってどこへ」
「どこって決まってるじゃない、ダンスのパートナーを探しによ」
目を輝かせて言うミンに、小夜は首を横に振った。
「私はいいよ。ダンスなんて踊れないし」
「そうなの?そのドレスはあたしが見立てただけ合って似合ってるんだから、
壁の花なんてもったいないのに」
なおも小夜を連れ出そうとするミンを「いいから楽しんできて」と人々の中へ送り出す。
同じ市内の、有名な男子校の生徒達に声をかけに行ったミンを見送って、
小夜は小さく息を吐いた。
>>51の続き
小夜には他の女生徒たちのように、舞踏会を楽しむ余裕などないのだった。
ファントムが客の中に紛れているかもしれないのだ。
それらしき人物が現れたら目を離さずマークし、それが標的であれば、必ず追い詰めて
今度こそ仕留めなければならない。
デヴィッド達も既に会場に潜入しているはずだ。
ともすると憂鬱な気分に傾きそうになる心を奮い立たせながら、目立たないよう
壁際に寄り、会場内に目を走らせる。
現在のところ、特に怪しい人物はいないようだが、油断はできない。
入り口近くで小さく歓声が上がり、さざめきとなってひろがった。
女生徒達が囁き交わす言葉によると、社交界で名を知られた人物が来たらしい。
小夜が目をやった先で、取り巻く人々の中から、輝くような金髪を持つ、胸元に
青い薔薇を差した純白のダブルスーツを着た男性が現れた。
小夜は一瞬、自分の目を疑った。それはあの日、沖縄で再会を約束したソロモンだった。
――どうしてあの人が、ここに。
あまりに思いがけない事態に、小夜の心臓は激しく鼓動を打った。
――隠れなきゃ。
周囲を見回しながら、ゆったりと歩くソロモンの目が小夜のいる方向を向く前に、
彼女は素早く柱の陰に隠れた。
大勢の人がいる会場である。その中でソロモンが小夜を見つける可能性は低かったし、
彼が小夜を覚えていない可能性もあった。たとえ覚えていたとしても、家庭の事情で
転入したと言えば済む話だった。
だが小夜はソロモンに会いたくはなかった。
沖縄での優しい思い出は、精一杯の力で戦いを続ける小夜の張り詰めた心を、
柔らかいものに変えて崩してしまいそうだった。
ソロモンの姿をもう一度見たいと思う気持ちを無理矢理ねじ伏せて、小夜はうつむいた。
今の小夜は、もう彼とは違う世界にいるのだ。
床を見つめていた小夜の視線の先に、大理石のような白い手が差し出され、
頭上からやわらかな声が振ってきた。
「私と、踊っていただけませんか」
目を上げるとソロモンの緑の瞳が小夜を見つめていた。
保守
>>52 ソロ小夜(*´д`)ハァハァ
ここでアニメのあのシーンにつながるんでつね
柱の陰に隠れていたのにみつけられてしまった。
恐るべしソロモンの眼力!
>>52 お待ちしておりました(*´д`)ハァハァ
隠れちゃう小夜がかわええ〜
来ました!ベトナムのダンスパーティー!
ソロたんどうする??
続きを楽しみにしています!
ターミネーターが標的をさがして見つけるみたいで恐さもあるね。
シュヴァリエは高速移動での戦闘を可能にする動体視力を持ってるしね。
それにソロモンは高性能の対小夜レーダー搭載型シュヴァリエ。
>>50-52 いつも素敵なSSありがとうございます。
カイとリクの兄弟は好きなので、翼手との戦いに来て欲しくなかったという気持ちが
あり、嬉しかったです。人としての幸せを見つけて欲しかった。
小夜とは擬似家族とはいえ、本当の家族みたいに大切でした。
ソロモンとの出会いは、翼手としての小夜ではなくただの音無小夜としての
出会いであったことに嬉しかった。シュヴァリエの血によって出会ったのではなく。
そして果てしなく虚しい戦いに投じても気になる異性の前では女の子になってしまう小夜が好きです。
弱くてバトルアニメ向きではない彼女ですけど、少し前では普通の女子高生であった彼女ですから。
もし、また続きがありましたらよろしくお願いします。
カイは最初から必要のないキャラだったよ。
バカで感情的できらい。
○他キャラ、他カプ叩き禁止
>>61 他キャラ叩きは禁止だよ
ここはソロ小夜に萌えるスレ
>>61 少し気持ちがわからなくもないけど、彼は彼なりに必死に翼手を理解しようとしたし、
家族思いのいい子なんです。ただ、でしゃばっている感もあるから嫌われている可哀相なキャラ。
はい。ごめん。
カレンダー来ました!
表紙小夜・デーヴァ
1,2月ハジ・小夜
3,4月デーヴァ・シュバリエ
5,6月ハジ
7,8月カルマン・モーゼス
9.10月ソロモン・小夜・ハジ
11,12月カイ・リク・小夜
1年間9,10月でいい!
ダンスの入れてほしかったorz
>>65 ソロたんと小夜のツーショットは無いんだね (´・ω・`)ざんねん
9,10月は貴重だけどちょっと悩むよ〜
表紙以外はどこかでみたことあるのばかりだよ
シフはイレーヌとルルゥも入れてほしかった。
シュバリエ集合のソロモンは微妙w 絵がヘタ。
ハジ単独はメガネハジだよ。
9,10月のは付録ポスターになった暗いソロモン。
発売が遅れるなら新作を増やしてほしいよね。
カレンダー速報乙です!
描き下ろしは表紙だけ…?ほんっと予算も人手も無いんだね。。。
登場メンバーも絵も各所から不満の声があがりそうな微妙さだ。
新規じゃないならED絵選り抜きでカレンダー作ってホスィのう。
書き下ろし無いのか…(´・ω・`)ポシューン
使い回しなんだ (((´・ω・`)カックン…
あの絵の暗いカンジのソロたんも素敵だけど、ソロ小夜2人だけのが良かった
アニメも良いけど箸井さんのソロたん見たかったな
カレンダーやっぱりというか・・
せめて、ソロサヤ・・もしくはソロたん一人でも
描き下ろしがあれば買ったのに・・
つか他の月でツーショあるのになんでソロ小夜にもう一人割り込んでんだよ。
購買意欲削がれる。。。IGって肝心な時に商売ヘタ
仕方がないよ。
ソロモンは入っている絵が2枚あるだけ恵まれてる。
デヴィッド達赤い盾は影も形もないよ(;´Д`)ヒデェ
雑誌に掲載されたイラストを集めたものみたいだからね。
>>73 1人割り込んでるってwwww
シフはモーゼスとカルマンだけだし、イレーヌやルルウも見たかった
一枚全員集合なのを作れば良かったのにね
小夜が4、ハジが3、ソロモンが2、デーヴァが2、
カイ・リク・アンシェル・カール・ネイサン・ジョージ・カルマン・モーゼスが1
一応人気の多い順になっているのかね。
小夜は主人公だから別格w
31枚の卓上カレンダーでもよかった。
これなら箸井さんの4期ED絵の再録だけのがマシだよ可憐唾〜・・・orz
>>52の続き
戸惑った小夜は思わずあたりを見回した。皆が信じられないというようにこちらを
見ている。
「手を出して」
「あ、はい」
さりげない口調でソロモンに言われ、小夜は反射的に手相を見せるような動作で
手を上げた。
その手を取ったソロモンは、そのまま小夜の腕を引っ張ってホールの中央に
連れて行った。
きらびやかな照明の光に満ちたホール中央は、人々がワルツの優雅な調べにのって
楽しげに踊っている。
ついさっきまで、自分はそこに混ざる資格もないと思っていた場所だった。
小夜も若い娘である。流れる音楽と華やいだ場に、浮き立つような気分になったが、
すぐにこんな事をしている場合ではないのだと身じろぎした。
だがソロモンは小夜の右手を握り、背中をホールドしてしまっている。
曲が終わるまで逃げ出す事はできない。
彼の腕を無理矢理振り払うこともできたが、そんなことをしてソロモンに
恥をかかせたくはなかった。
「私、こういうの初めてで」
「僕がリードします。兄さんにもダンスが上手いと言われているんです」
お兄さんがいたんだ、と考える暇もなく、踊りだしたソロモンに合わせて、
小夜は懸命に足を動かした。
記憶をなくす前にワルツを踊った事があるのだろうか。
足が自然と音楽に合わせてステップを踏む。
「お上手ですよ、初めてだなんて思えません」
「あの、本当なんです」
ソロモンは他の客とぶつからぬよう、小夜を巧みにリードした。
口元に穏やかな笑みを浮かべ、けむるようなまなざしを周りに投げかけながら、背筋を伸ばし、正確なリズムで、彼はステップを刻んだ。
その姿はその場にいた他の客達、華やかに着飾った女性達の姿さえ霞ませて、
誰よりも華麗だった。
>>80の続き
だがソロモンは小夜にダンスを申し込んでおきながら、お久しぶりですねとも、
お元気でしたかとも、再会の挨拶をなにひとつ言わなかった。
踊り始めてからは何も言わず、ちらちらと彼を見る小夜と視線を合わすこともせず、
他人行儀に静かに微笑んでいるだけだ。
つないだ手も背中に廻された腕も、礼儀正しくよそよそしい。
やはりソロモンは、小夜のことを忘れてしまったのだろうか。
それとも自分が人違いをしているのだろうかと、小夜はいぶかった。
だが声も姿も間違いなく彼である。
もしかしたらソロモンは、手を取って踊っている相手が、沖縄で会った少女だとは
気付いていないのかもしれなかった。
――私は見た瞬間に、あなただとわかったのに
しかしソロモンは小夜を見ても、彼女が誰だか思い出せなかったのだ。
考えてみれば、ソロモンにとって日本は仕事で訪れただけの国だ。そして小夜は
彼の仕事の合間に、ほんのひと時、通りすがりに話をした女の子というだけだ。
顔を覚えていないのも当然と言えた。
それなのにわざわざ隠れたりして、自分はなんてひどい自惚れ屋なのだろう。
小夜は滑稽な自分を嗤いたくなる。
だがたとえ忘れられていたとしても、もう二度と会えないはずの人に会えたばかりか、
今はこうして一緒に踊っているのだ。
悲しむより喜ぶべきだった。
自分に出来るのは彼に恥をかかせない様に踊るだけだ。
小夜はそう思いなおし、ソロモンの顔を仰ぎ見た。
彼の顔を目に焼き付けておきたかったからだ。
すると
「ワルツの時は、パートナーの顔をじろじろ見ない」
と当の相手に無作法を指摘されてしまった。
みじめさと恥ずかしさで歪んだ表情を見られたくなくて、小夜は顔をそむけるように
横を向いた。
視界の隅でソロモンがわずかに身を屈めた。
そして彼に向けた小夜の頬に、くちづけをひとつ落とした。
>>81の続き
「え、今のって」
何が起こったのかと焦った小夜がソロモンに尋ねると、
「何って、再会の挨拶です」
何もおかしくはないでしょう、と相手は澄まし顔で答えた。
たしかに欧米では、親しい間柄でそういう挨拶が行われるのは、小夜も映画などで
見て知っていたが、それはこんなだまし討ちのようなものではなかったはずだ。
真っ赤になった小夜は、誰かに見られていないか周囲を見回したが、
外国からの客人が多いせいか、幸いにも気に留める人はいなかったようだ。
小夜とは逆に、周囲を全く気にしないソロモンはにこやかに言う。
「それにしても、ベトナムでお会いできるとは思いもしませんでしたよ。
お久しぶりです、小夜。――今はこの学校に?」
「あ、はい、事情があって。って、私のこと覚えていたんですか?」
「忘れるわけがないじゃないですか」
ソロモンは心外だと言わんばかりだ。
「でも何も言わなかった。私のこと、まるで知らないみたいにしてた」
小夜がそう訴えると、ソロモンは肩を落とした。
「あなたの方こそ、僕を見ても他人の振りをしようとしたでしょう。それとも柱の影に
隠れるのがご趣味でしたか」
どうやら隠れる前に、見つけられていたらしい。
それにしても、まるで小夜のことを見知らぬ他人のように振舞っていたのは、
まさか知らぬ振りをされた事のお返しだとでもいうのだろうか。
小夜はなぜそんな態度をとっていたのかと、ソロモンに問うた。
「僕から隠れようとしたばかりか、僕と踊っているのに、あなたは僕ではなく、
あらぬほうを見ていましたし」
「あなだだって私を見てなかったでしょ」
「見ていましたよ、ずっと」
「パートナーの顔をじろじろ見ちゃ駄目だって、あなたが言ったんじゃない」
「だって横を向いてもらったほうが、キスしやすいじゃないですか」
満面の笑みでぬけぬけと答えられて、小夜は体中から力が抜けてしまった。
つい先ほどまで、彼のよそよそしい態度のせいでひどく落ち込んでいたというのに。
小夜は目の前の相手を恨みがましく見てしまう。
そんな小夜を、ソロモンは自分が仕掛けた悪戯の成果を、わくわくしながら確かめる
子供のような目で覗き込んできた。
これでは大人げないと怒る事もできない。
小夜は思わず吹きだしてしまった。
つられたようにソロモンも笑いだす。
ワルツの三拍子に体を揺らしながら、二人は額を寄せ合い、マナーを忘れたまま、
くすくすと笑い続けた。
ソロたんと小夜が額を寄せ合い・・くすくす笑・・
映像で見たかったな☆
なんて素敵!!
もうたまりませんわ。
本当に有難う御座います。 待ってた甲斐が・・・
ソロたん、ちっす(*´∀`)
すっごい萌えますた(*´д`*)ハァハァ
ソロたんカッコヨス小夜カワユスw
>>80-82 素敵なSS有難うございます。
ソロモンの前ではカワイイ小夜が微笑ましいです。
またソロモンも小夜の前では少年の様でカワイイです。
戦いを一時忘れて、ただありのままの2人がとても素敵でした。
沖縄の最初の方が読めないのが残念。
dat落ちだから仕方ないけどorz
そんなあなたに「にくちゃんねる」☆ググッテレッツラゴ
ありがとう
探してみる。
>>80-82 うう、最初は、つれない素振りを見せるソロモン(*´д`*)ハァハァ
それに、かわいい一面もあって魅力的だ〜。
やっぱりソロモンは王子役が似合うね。
いいよいいよソロ小夜(*´д`*)ハァハァ
小夜の頬にキスするソロたんをアニメで想像して照れてしまった
小夜が初々しくて可愛いな
ソロサヤ(*´Д`)ハァハァ
私も(*´Д`)ハァハァ
負けじと(*´Д`)ハァハァ
ソロたんの恋を応援してた頃が懐かしい
自分の中では永遠にソロサヤ萌だよ
>>82の続き
二曲目が始まった。
緊張していた小夜の体もほぐれて、ソロモンのリードも速度を増し、大胆になった。
ソロモンに導かれて、くるくると風に舞う花びらの軽やかさで小夜がターンする。
ふわりと広がったスカートが、続いてドレープを描きながらつぼみ、
たおやかに小夜を包みこむ。
ソロモンはそのしなやかな動きに目を細めた。
「僕のリードに乗れるってことは、僕とあなたは相性がいいんですね」
はにかんで小夜が笑った。
「あなたが上手に踊らせてくれるから」
お世辞ではなかった。ソロモンがパートナーでなければ、これほどまでには
踊れなかっただろう。
小夜がそう考えているとソロモンも同じ事を言った。
「あなたが相手だから、僕もこうして踊れるんです。ダンスがこんなに
楽しいものだとは、今日まで知りませんでした」
ソロモンが微笑んだ。
甘く優しく二人を揺らしていた弦の調べが、徐々に壮麗さを増していき、
朗々と最終楽節を歌い上げて曲が終わった。
拍手が響き、場内に談笑の声が満ちる。踊り終えてホール端に戻る人々も多かったが、
小夜とソロモンは手も離さぬままその場に留まっていた。
「すみませんでした」
ソロモンからの突然の謝罪に、小夜は上気した顔を上げた。
「本当は、僕も少し不安だったんです。忘れられていたらどうしようかと」
ふっとソロモンは真率な顔をして、小夜を抱き寄せた。
胸に抱きこんだ小夜の耳に、吐息の熱さを伝えながら低く囁く。
「それに、僕は、あなたの――」
>>97の続き
「ここにいたんですか。探しましたよ」
非難めいた声がソロモンの声を遮った。
ソロモンの胸に取りすがっていた小夜はうろたえて体を離した。声がした方に
目を向けると、背の高い神経質そうな男が立っている。
「やあ、ヴァン」
ソロモンの知り合いらしく、彼は男に気安い声をかけて、小夜を振り向いた。
仕方がないという風に苦笑するその顔は、もういつものソロモンだった。
「もう一曲、お願いしたいところなんですが、迎えが来てしまいました。
残念ですけど」
つないだ手がほどかれて、ぬくもりが離れていった。小夜がうつむくと、
ソロモンは彼女の顎に指をかけて、そっと顔を持ち上げさせた。
「舞踏会、楽しんでください」
胸に飾っていた青い薔薇を小夜の髪に挿し、名残惜しげに頬を撫でる。
なかなか離れようとしないソロモンに苛立ったらしい男が、もう十分でしょうと
言いたげに
「さあ」
と性急にソロモンの腕を取った。小夜がダンスのお礼と別れの言葉を口にする前に、
出入り口へと引っ張っていってしまった。
小夜がその姿を見送っていると、一人になるのを待っていたように、ミンや仲の良い
級友達が、歓声を上げて小夜を取り囲んだ。
口々にソロモンとの関係について聞きだそうとする。
恋を夢見る少女達の好奇心は、どこの国も変わらない。
「ねえ、あの人と知り合いなの?」
「どこで知り合ったの?やっぱり日本?」
矢継ぎ早に質問されて、小夜が答えにつまっていると、少女達はソロモンがどれほど
魅力的だったかを語り、小夜の髪の薔薇を見ては、青い薔薇にまつわる伝説を話した。
美術に造詣が深い級友は、踊る二人を 『エロースとプシュケー』に喩え、
それを聞いたミンは、自分が小夜に選んだドレスもそれに一役買っていたと鼻高々だ。
さんざめく少女達の様子に、小夜が沖縄の学校を思い出していると、
「 」
人には聞こえない翼手の声が小夜を呼んだ。
――ファントムだ。
視界の隅で動く敵の影を捉える。
その瞬間、浮き立った気分は去り、戦意が小夜の体を包み込んだ。
シンデレラの時間は終わったのだ。
「ミン、ごめん」
友人に言い置いて、小夜は駆け出した。
ただダンスをしているだけなのにエロい。
カールの小夜に対する恋心がいまいちTVでは分かりにくかったから
小説にしてほしいけどスレ違いだね。
97−98タン、てんきゅ〜
ソロモンみたいな人に手を握られたら
きっと石のようになってしまい、ステップどころではないわなw
小夜の心臓の音が聞こえてきそうだね。
自分もドキドキしてしまった・・
セレブな二人もいいけど、
小さいアパートで一緒にクリスマスするみたいな二人も見てみたい…
質素な暮らしのソロたんってどんなだろう
って想像を試みたが無理だったw
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 20:05:43 ID:Nf+356P4
サンタソロモンwww
>>97-98 素敵なSS、GJです。
本編以上に濃いソロサヤが印象的でした。
個人的にソロモンはギリシア彫刻みたいな美しさをもった人だなと思っていたので
この文章を読んだ時、人間的な魅力と甘い声でちょっと萌えました。
アニメが終わってもソロモン萌えの人が後を絶たない理由がわかる気がする。
>>102 好きな人が側にいたら、どんな小さな場所でも素敵な時間は過ごせると思う。
質素というより、2人だけのクリスマスを楽しむ方が大事。
でも、ソロモンの方が小夜より料理が上手そう(笑)
若いカラダと脳のまま100年以上眠らずにいるのだから
何だってできるよね。
「それに、僕は、あなたの――」 このあとなんだろう?
「兄弟のシュバリエです。」かな?
>>105 「小夜。包丁を使うときは、左手を猫の手にするんですよ。」
「うぅ、がんばる…」
とか、すごーく基本的なところから教えてあげてたりして。w
>>107 5択問題
1.下僕です
2.恋の虜です
3.宿敵であるディーヴァのシュヴァリエです
4.花婿です
5.シュヴァリエになります
>>109 な なんて難しい問題だ・・・
東大Lvじゃないか。
4で(*´д`)ハァハァ
6.家族です
109より愛を込めて
>>112へ
それ答えにしようとしてたのにw
ソロ小夜|ω・`)ノ ヤァ|ω・`)ノ ヤァ
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロたんいつまでも大好きだよソロたん!
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 17:28:40 ID:XgYkr5Eb
ソロモン諸島は南洋諸島なんだな。
携帯を暗いところでみると待ち受けにしたソロモンが美しいよ。
後光が射してる感じかな?
どんな状況下にあったってソロたんは美しいさ(*´∀`*)
番外編
ソロ小夜SSがずっと続いたとして。
物語の最後のほう。
紆余曲折を経て、めでたくソロモンが(白い服のまま)小夜のシュヴァリエと認められ、
赤い盾と共闘し、リクも人間のまま無事に生存している。
だがディーヴァとの戦いは今も継続中。
そんな状況下、赤い盾アジトである、安アパートの台所にて。
小さなオルゴールのネジを、青年の繊細な指が巻き終えた。
テーブルに置き、蓋を開けると、キッチンに澄んだ音色が響きだす。
クリスマスキャロルだ。
「可愛い音」
「リクが買ってきたんですよ。まだ時期は早いですが、もう店先にはクリスマス用品が
並んでいるんでしょう」
喜ぶ小夜を見て、隣りのソロモンも満足げだ。
ダイニングテーブルは広いのだが、二人はその端に椅子を並べ、
体をくっつけるようにして座っていた。
キッチン中に野菜を煮込む、ほのかに甘い匂いが漂っている。
「クリスマスかあ。お父さんがご馳走を作ってくれたな」
懐かしさと寂しさの入り混じった顔で小夜が呟いた。
「カイやリクとツリーの飾り付けをしたんだよ。でもカイはめんどくさいと
言って途中で逃げちゃったっけ」
「クリスチャンだったんですか」
「ううん、日本ではキリスト教徒でなくてもクリスマスを祝うんだよ。
お祭りみたいな感じかな。香里も来て一緒に騒いだの」
遠い沖縄の友人を思って小夜は窓の外を見た。
窓から見えるこの国の冬は、あの南国の島とは全く異なっていた。空には灰色の雲が
重く垂れこめ、空気は乾いてぴしりと冷たい。
「お友達にお会いになりたいですか」
ソロモンの問いかけに、小夜は少し考えて首を横に振った。
「――ううん、今はそれどころじゃないし、香里が元気でいるなら私はそれで
いいもの」
「きっとまた会えます」
そう言ってソロモンは小夜の目を見つめた。
「あなたが望むなら、また会えます。あなたの望みを叶えるために、
僕はここにいるのですから」
真摯な言葉だった。ソロモンはいつも、小夜から零れ落ちた寂しさのかけらを、
こうしてすくいあげてくれる。
ありがとう、と小さく応えて、小夜は健気に歌い続けるオルゴールに耳を傾けた。
触れ合った腕から互いの体温が伝わってくる。
真横にいるソロモンの顔を見上げると、なんでしょうかという風に青年が微笑みかえす。
長いまつげが彼の白い頬に影を落とした。
.
>>123の続き
「ソロモンってまつげまで金髪だね」
「このあいだもそう言っていましたよ」
「だって綺麗なんだもの」
「お気に召したのなら幸いです。よろしければ触ってごらんになりますか」
「だめだよ、指が目に入っちゃったら危ないし」
小夜はころころと笑った。
ソロモンが小夜のシュヴァリエとして味方に加わるまでには、さまざまな出来事が
あった。時に彼らの気持ちはすれ違い、いさかいも生じた。
だがそれらを乗り越えた今は、二人の距離はこんなにも近い。
彼の慇懃な言葉遣いや、欧米人らしいすぐに他人に触りたがる癖にも、もう慣れた。
彼に寄り添っていると、不思議と心が安らいだ。
それでもこうして息がかかるほどそばにいると、小夜はドキドキしてしまう。
「僕にとっては、あなたの瞳と、それをふちどる夜の色のまつげのほうが、
ずっと美しく魅惑的です」
ささやくソロモンの指が、小夜の頬をそっとかすめた。
「くちづけることを許していただけるのなら、この瞳にくち――」
「お、ま、え、ら」
背後から怒気のこもった声がした。
「ここは台所だぞ。ジャガイモの皮は全部むいたのかよ。俺が晩飯作ってるすぐ後ろで
なにやってやがる」
エプロンを着たカイが、手に持ったお玉をぐっと握りしめた。
その後ろでシチューの鍋がぐつぐつと音を立てている。
「俺がさっさと仕込みを済ませたというのに、お前らときたら」
テーブルの上には、小夜とソロモンに忘れられて、まだ皮むきの終わっていない
大量のジャガイモが置かれていた。
「ごめん、カイ、すぐやるから」
焦った小夜が鳴り終わったオルゴールを脇においやり、包丁を手に取った。
危なっかしい手つきでジャガイモと格闘しだす。
みかねたソロモンがその手を押さえた。
椅子から降りて小夜の前にひざまずき、包丁を握る少女を見上げる。
「あなたが無理をすることはありません。これくらい僕ひとりで十分です」
「でも私だって少しは手伝わなきゃ」
「あなたの手が傷つきでもしたらどうするんです。そんなことが、この僕に
許せるはずがないでしょう」
「だからそうやって事あるごとに俺の妹を口説こうとするんじゃねえ!」
ジャガイモをはさんで見詰め合う二人に、カイが声を荒げた。
.
>>124の続き
「カイったらそんな言い方しなくてもいいじゃない。ソロモンはフランスの
男の人だからこういう言い方が普通なんだし、第一、親切で言ってくれてるんだよ」
日本の男の子は照れちゃうから、なかなかこんな風には言ってくれないけどさ、と
小夜はむくれて見せた。
――お前は騙されている!
国籍の問題じゃないだろう。日本男子の誇りにかけてカイは叫びたかった。
だが小夜の隣りに立った、金髪のシュヴァリエの絶対零度の微笑みに気圧されて、
叫び声は喉の奥でつぶれた。
「カイ兄ちゃん、仲良くしなきゃだめだよ」
思わぬ伏兵がテーブルの反対側で声を上げた。リクは盛り付けを終えた、サラダの器に
ラップをかけた。
「僕達はもう仲間なんだし、カイ兄ちゃんもソロモンさんには助けてもらった事が
あるんでしょ。ケンカはだめ」
兄をいさめたリクは姉へのフォローも忘れない。
「小夜姉ちゃん達は座ってて。サラダが終わったからお芋は僕がむくよ。
僕はこういう事、得意だから」
小夜姉ちゃんにむかせたら中身がなくなっちゃうしね、と思っても口には出さない。
姉思いの弟は器用な手つきでジャガイモをむきはじめた。
手持ち無沙汰になった小夜は、邪魔にならないよう黙ってリクの仕事を見守っている。
ソロモンも小夜にならい、大人しく隣りに腰掛けた。
「リク、お前」
小夜の事が心配じゃないのかとカイが詰問するより早く、リクはソロモンに笑顔を向けた。
「ごめんね、カイ兄ちゃんは口は乱暴だけど、悪気はないんだ。小夜姉ちゃんの事を
心配して、ついつい言い過ぎちゃうんだ」
「わかっています。あなたもカイも、小夜の大切な家族なのですから。小夜のことを
思うのは当然の事です」
にこりと微笑みあう二人は、なにやら通じ合うものがあったようである。
カイが目を剥いて睨み付けても、両名とも意に介さない。
小夜が微笑ましげにソロモンとリクを見ていた。
狼から小夜を守る防衛隊が、自分ひとりになってしまった事をカイが感じた時、
キッチンの扉が開いて黒衣の青年が姿を現した。
「ただいま戻りました」
「おかえり、ハジ」
「おかえりなさい」
小夜とリクの明るい声が出迎える。
「デヴィッドとルイスは?」
ハジと共に調査に赴いたはずの二人の姿がない。怪訝に思ったカイが尋ねた。
「ジョエル長官に報告に出向くと」
言葉少なにハジが答えた。
「ハジ、寒くなかった?こっちに来て座って」
「見て見て、ハジ、オルゴール」
年少組がハジを招く。リクの手は止まっていた。今夜のシチューはジャガイモ抜きに
なりそうだ。
.
>>125の続き
「ハジ、寒くなかった?こっちに来て座って」
「見て見て、ハジ、オルゴール」
年少組がハジを招く。リクの手は止まっていた。今夜のシチューはジャガイモ抜きに
なりそうだ。
ハジは無言でダイニングテーブルに近寄った。
ハジは常に小夜のかたわらに影のように控えている。だが今、彼女の隣りは、
(自称)シュヴァリエとなった青年が、ほとんど身体を密着させて陣取っていた。
「小夜から離れろ」
ハジの声が低く鋭い。誰を相手にしても丁寧な応対をするハジだが、
ソロモンに対しては遠慮がなかった。
「君に命令されるいわれはありませんね」
「小夜に病気がうつる」
「僕達に病だなどと」
「お前自身が病原菌だ」
バイキン呼ばわりされたソロモンがハジを見据えた。顔つきこそ穏やかなままだが、
その目は剣呑に光っている。
応じるようにハジの全身から殺気が噴き出した。
「ちょ、ちょっと、二人とも」
「もー、こんなところでケンカしないでよね」
不穏な気配に慌てた小夜とリクが二人を止める。
さすがに大人げないと思ったのか、二人はいったん、矛を収めることにしたらしい。
「ご心配には及びません。争ったりしませんよ」
安心させるようにソロモンが微笑んだ。つっ立ったままのハジも黙ってうなずく。
胸を撫で下ろした小夜とリクが、顔を見合わせて笑った。
「全くいいトシしやがって」
あいつらの暴走にはうんざりだと、顔をしかめてカイがひとりごちた。だがその小さな
呟きは、シュヴァリエの優秀な耳には届いていたらしい。
冷たい微笑を口元に浮かべて、ソロモンがカイを振り返った。
「冷えてきましたね。小夜とリクは温かい飲み物が欲しいでしょう。ココアを
二人分、お願いします」
俺はコックでもメイドでもない。自分でやれ。それに台所はヒーターとコンロの火で
十分に暖まっている。カイがそう反論するのを制するように、ハジが無情に告げた。
「小夜は砂糖はひとつですね。リクもそれで?」
「うん、僕も砂糖はひとつでよろしくー」
無邪気なリクの声にカイはがくりと肩を落とした。前から思っていたが、弟は
人外の連中に馴染みすぎだ。
とっととやれと、シュヴァリエ二人が目でカイを促す。彼らは日頃いがみあっている癖に、
こういう時には何故か絶妙のコンビネーションを発揮するのだ。
仕方なくカイは棚からココアの缶と、小鍋を取り出した。
背後では小夜とリクがクリスマスの話をしている。
誰かがネジを巻いたのか、再びオルゴールが鳴り出した。
カイは眉間にしわを寄せた。
.
>>126の続き
――いつ敵が襲ってくるかわからないってのに、クリスマスもくそもないだろう。
デヴィッドやハジが調査に出かけている間、ソロモンが小夜と共にアパートに
残っていたのは、おしゃべりするためでも料理の手伝いのためでもない。
体調が優れない小夜の守護と、敵襲を警戒してのことだ。
カイは苦々しく思う。のんきに年中行事を楽しんでいられる自分達ではないのだ。
賑やかなテーブルを振り返る。いい加減にしろよと怒鳴りかけて、やめた。
ソロモンとハジに囲まれて、妹と弟がオルゴールを覗き込んで笑っていた。
こんな穏やかな時間はどれくらいぶりだろう。
小鍋に入れたココアを練りながら、カイは考える。
「ねえ、カイ兄ちゃん、クリスマスにお父さんが作ってくれたのは、鳥と、ゴーヤの
チャンプルーと、あとなんだっけ?」
「ゆでたまごもあったよね」
「お前はたまごしか覚えてないのか」
軽く返して、カイは鍋に牛乳を放り込んだ。
少し前まで、リクは死んだ父親の事を、こんな風に笑って話すことなどできなかった。
懐かしく思い出すことはあっても、それはいつも苦痛と悲しみをともなっていた。
小夜も同じだった。
ジョージの事を口にするたび、悲壮な決意を固めていった。
そして自分は誰かに優しくしてもらう資格などないというように、カイとリクが
差し出した腕を拒絶したのだ。
だが今は、皆でこうして肩を寄せ合って一緒にいる。
それがどこの空の下であろうと、どんな戦いの中であろうと、家族を想いあう気持ちは
変わらない。
ここまでくるには、白と黒、二人のシュヴァリエの力も大きかった。
彼らが潰れそうになる小夜の心を支え、守り、危機にあってはカイやリクをも
救ったのだ。
カイにとっては悔しい事だったが。
「カイ、シチューの鍋が吹きこぼれそうですよ」
ソロモンがしれっと言う。小夜のため以外では、決して手伝おうとしない青年は
小面憎かったが、功績に免じて我慢してやる事にした。
鍋の蓋を開けると、もわりと温かい湯気がカイの顔を包んだ。
オルゴールはまだ聖なる夜の喜びを歌っている。
楽しい話をしているのだろう、小夜とリクの笑い声がはじけた。
食える時に食い、楽しめる時に楽しめ。
ジョージがよく言っていた言葉だ。
――これでいいんだよな、親父
今はもういない父に胸の奥で呼びかけて、カイはココアとは別に、
三人分のコーヒーを淹れるためにヤカンを火にかけた。
―終わり―
.
ウワワワワ〜〜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)゜・*:.。..。.:*・゜゜・*
>>123-128タン
ありがと〜。なんかクリスマスが好きになってきたw
いつものも良いですが
番外ほのぼのとてもよい。
心が暖かくなりました。
このお話は闘いの途中だそうですが
本編でもこんな穏やかな未来があれば良かったのにと
しみじみ思います。
素敵なお話を有難う。
>>123 ありがとうございます。クリスマスなソロ小夜 (*´д`*)ハァハァハァハァハァハァ
ソロ小夜が、幸せそうに二人の世界を作ってて素敵過ぎるよ
カイがちょっと不憫wwwリクが要領良くて可愛いしw
こんなみんなのほのぼの風景をアニメで見たかったよー!
ステキステキ(∩´∀`)∩
事あるごとに口説きにかかるソロたん素敵
ソロサヤ萌ぇぇ
>>KP1kwdetRAさん、
いつも素敵な文章ありがとうございます!
しかも置き場まで〜!!
クリスマス前の穏やかなひと時の幸せそうなソロ小夜、(・∀・)イイ!!です
『ダイニングテーブルは広いのだが、二人はその端に椅子を並べ、
体をくっつけるようにして座っていた。』
『欧米人らしいすぐに他人に触りたがる癖』
スキあらば小夜とスキンシップとろうとするソロモン萌え(笑)
文句垂れつつソロモンの言いなりになってるカイとか、ソロモンと何となく
通じ合ってるリクもいい感じですね〜。
本編もこんな素敵なアナザーストーリーあればよかったのに・・・(泣)
本編続けつつ、たまにこんな番外編も作っていただけると最高です!
寒くなってきましたが今後も頑張って下さいね〜。
>>123-128 素敵なSS、有難うございます。
130さんと同じくこんな素敵な本編があったらよかったなと思います。
ソロサヤももちろん、カイがとても素敵な男の子で見ていて和んだし、
なにより殺生せず、ただ楽しい時を過ごすことがどれだけ幸せか
この文章を読んでいて思いました。
出来ればディーヴァ側にもこのようなクリスマスがあったら
話の結末が変わっていたのかなと思いました。
ちょっとしんみりしてしまってすみません。
ナチュラルに出てくる「SS」の意味がわからなくて検索しちゃったYO。
画面Copyじゃなかったのネ。
このスレでは、ソロモンと小夜でSS
画面CopyのほうがわからないYO
PC用語かな
138 :
135:2006/11/24(金) 01:36:56 ID:+vMYPDz5
スクリーンショット
PC用語だYO。私が異端だったのか…。orz
>>138 サンクス。
スクリーンショットのことか。そっちの方が一般的かも。
別に異端じゃないと思うよ。
ファンが書いた短めのパロディ小説やショートショート小説をSSと書くけど、
知らない人も多いと思うよ。
番外編〜
ソロモン、ハジ、カイ、リク、小夜。
皆がこうして仲良くしているところなんて
全然考えられなかったけど、結構うまくいくんだ・・
ソロモンと小夜がほのぼのしていて、それを囲む人も
いい感じで、とってもいい話でした。
ソロ小夜萌え
ソロモンと小夜が出るBLOOD+2はいつごろ放映ですか。
ソロモンって本編でキッスシーンなかったのに、
なんかものっそい上手そう。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/24(金) 19:48:12 ID:HZuLrLRB
うまいよ、夜の関係もw失礼!
静かだ。ソロサヤスキーのみなさん寒いのが苦手なのか?
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
寒いの苦手だけど一緒に(*´Д`)ハァハァ
DVDを見てます
4巻買おうか思案中
3巻を買うかどうか迷ってる
安アパートのソロ小夜、寒い季節はおこたでお鍋かな。
どう考えても鍋奉行はソロたんw
DVDヤフオクで買ったよ。でもPCの調子が悪くてみられるのと
見られないのがある。
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>>150 「あーっ、小夜。かぶらと春菊を一緒に入れちゃダメですよ」
「ん? どうして?」
「鍋というものは、煮えにくい順から入れるんですよ。かぶらの次に糸こんにゃく、その次に…」
「んー、そんなことよりチューは?」
「……(チュッ)。しょうがないですねー。貸して下さい。僕がやります」
「ソロモンて、何でも知ってるのね。頭いいもんね」
「べつに、これは常識(小夜にチューされる)。……」
(小夜、チューしなが「ブフフ」とら笑ってる。)
「ねえ小夜。キスしながらなんで笑ってるんです?」
「(ブフフ)だって……ハム」
「いやだから、そうやって僕の下唇を噛んだり。いたずらがすぎますよ?」
「だってソロってば一生懸命…(ブフフフ!)」
「あの、僕はですね。小夜においしい鍋を食べてもらいたいから」
「私に、おいしいお鍋食べさせてくれたいの?」
「ええ。当然でしょう」
「……」
「どうしたんです?」
「……幸せ。(まじハグ&チュー)」
連投ごめんなさい!
シュバリエはご飯食べないから
ソロモンは頑張って鍋奉行するだろうね
でもソロモンがご馳走するなら
うまい料亭とかレストランに連れていく想像しかできない
>「私に、おいしいお鍋食べさせてくれたいの?」
日本語可笑しいw
きっと153さんはソロ小夜に飢えてて、つい間違えちゃったんだよ。
私は美味しいソロ小夜が食べたい。
これも可笑しい、でも本音。
シュバリエは食べたくない食べなくて平気というだけで
食べられないわけじゃないよね。
仕事上の付き合いで食べることもあるだろうし、
あのワインだって特殊だとはいえ飲む必要はないはずだよね。
ソロ小夜(;´Д`)ハァハァ
>>158 人間の中で暮らしていて全く食べないでいるとおかしな目で見られるだろうしね。
血への渇きはあっても空腹はないからワインやコーヒーなどの嗜好品はともかく、
食べ物はそれほど美味しくはないんだろうな。
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
小夜にちょっといじわるでエロいソロモンが見たいよ。
小夜にエロ馬鹿なソロたんも見たい
サヤー(ノ´ε`)ノチュッチュッ〜vv
このスレではだめだけどね
じゃ、直接保管庫へ書いて欲しいな。
でも、エロパロ住人が寂しそうだからあっちがいいかな。
人を頼っちゃだめさ
164が自分でやるというのも有りだ
さあ、萌えを吐き出すんだ〜
小夜「私の服は?」
ソロ「僕はあなたの服とブラジャーとパンツがいらないので処分させていただきました。
クローゼットの中に首輪とアイマスクがあります。それをつけたらプレイルームに来い」
小夜「ソロ…」
ソロ「ご主人様、だ!」
105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 07:01:51 ID:1FUy5WNH
コンプリベストの
ブックレットのイラストの小夜かわいいな。
二期EDのやつはすごい可愛い寝顔してる。
こんな顔して寝てるんだろうな。
106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 14:23:05 ID:BgIh1Dqc
>>104 ハァハァ(*゚Д゚)つ、続き…を…ネ申サマ…
107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 17:16:43 ID:bSG+qMTt
キャラ人気投票Part3
ttp://www.37vote.net/anime/1161692105/ 108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 21:23:00 ID:pnxd6HiY
「さっきは、声を荒らげたりしてすみませんでした。」
いつものエンジェルボイスが、甘く耳元で響いた。
暖かくやわらかな手のひらが頭から肩を撫でられたかと思うと、
今度は熱い舌が、首筋、耳たぶ、頬をたんねんに這った。
後ろ手に手錠をかけられ、椅子に固定された小夜は、その愛撫から逃れることはっできない。
「やめてソロモン。お願い」
小夜は吐息のような声で哀願する。
しかし、屈辱と悔しさに震えながらも、なぜか嫌悪感はなかった。
「こうしたかったんです。ずっと…」
探し当てたようにソロモンの唇が小夜の唇に重なり、唾液も息も吸い尽くされるのではないかと
思うぐらい、長い時間接吻が続いた。
「きれいですよ、小夜。ほんとうにきれいだ。」
アイマスクで視界を奪われていても、なにも着けていない自分の体がソロモンに見られているのが
わかった。
視線は、小夜のぽってりとした唇から、小振りながら形のいい椀を伏せたような乳房をなめ、
くびれた腰に落ちていった。
(そこから先はだめ…)
薄毛のために殆ど剥き出しになっている恥所を見られたと感じた時、
小夜は脚をかたく閉じた。
そのとき、無防備な乳房を、手の甲が刷毛をかけるように横切った。
「ひんぅっ…!」
意識が収縮し、宇宙まで飛んだかに思えた。
乳房に触れられただけなのに、失禁したかと不安になるぐらい、椅子と自分の接合点が温んだ。
そこに、ソロモンの指が差し入れられる。
「んはぁく…!」
小夜は泣いていた。今まで味わったことのない感情で、涙が流れていた。
「ここ、熱くて、トロトロになってますね。小夜」
自失の小夜の耳に、衣擦れの音が聞こえ始めた。
(ソロモンが今、シャツを脱いでる…)
ー続くー
スレルール違反ですよ。
ビデオ録ってた最終回を号泣しつつ脳内変換して見るこの頃・・・
小夜を背負い「はじまりの場所」へ一歩一歩上って行くカイ。
あふれる涙で視界がゆらぐ。長い石段の中ほどに人影が。
「・・・遅くなってしまいました 小夜」
一度聞いたら忘れられない声だと小夜が言っていたな・・・カイは涙声
もかまわず答える。
「おせえよ。もう・・・寝付いちまったよ」
その声の主は無言で手を差し出した。当然のように。
カイは眠りのなかにいる大切な妹を彼に託した。
ソロモンはもうカイには目もくれず、小夜を抱き
ゆっくり石段を登りはじめる。小夜を見下ろし、いとしげに語りかける。
「ほんとうに・・・遅くなってすみませんでした 小夜
出来るだけ急いで来たのですが・・・でももう心配いりません
もう誰にも・・・誰にも渡さない
あなたと私はこれからずっと一緒に・・永遠にともに
生きるのです ふたりだけで
あなたが目覚める日・・・その日が私たちの結婚式です。
今私とあなたはその祭壇に向かって歩いているのです
待っています。小夜・・・ 」
ソロモンは小夜の眠るまぶたにひとつ、キスを落とす。
「誓いのキスは目が覚めてから・・・」
最終回はソロモンがいなかったので「なんとかまとめたな」と
思うだけだったけど続編があったらソロモンにもでてほしいな。
続編自体が無理っぽいけどw
>>168 そうなっていたら、どんなに良かったかww
43話でsaya's loveが流れて切なかった。小夜はソロモンの事、嫌いではないけど
申し出を受け取れなかった。ディーヴァの事があったから。
しかし、ディーヴァに刃を向けるのではなく、アンシェルに向けて欲しかったwww
つくづくキャラの扱い方が下手だなと思う。
ハジではなく、ソロモンがやった方が遙かにドラマチックな展開だったのにww。
>>169 髭同。出来ればドイツ編でソロモンが主役だったら、面白いと思う。
ディーバはリクの仇
氏んで当然。
自分もソロモンのドイツ偏見たい。軍服萌。
リクも好きだがディーヴァも好きだな。
味のあるキャラだった。
あの最期は悲しすぎた。
そしてソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>166
続きがあるのか、どこのスレでやってたのかだけでも教えてくれ
;´д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 03:36:41 ID:INi9Yrtm
海外在住の友人が言うには、フランス男は白髪のじーさまでもいきなり口説いて
くるので油断がならねえそうだ。
その話で思い出したのがロシア編のラスカル。姿こそ色っぽいネーチャンではあるが
ホテルにチェックインしたあと、一番純情そ〜な子の肩を抱いてエレベーター前まで誘導し
開口一番「一緒にお風呂、入ろうか?」…言動が見事なまでに初手からオヤジだ。
チェックインした時のお約束でオヤジギャグをかましたつもりなのか、それとも本気で
誘っているのかは今もって不明だが。
小夜を拉致してから小夜が目覚めるまでソロモンが何を考えて何をしていたのか
知りたいです。
プロポーズの前に、緊張を解すために小夜を肴に酒を飲んでいたと思われ。
プロポーズの文句を考えてシミュレーションを30回ほど
部屋の片隅で小夜の寝顔を眺めながらシュミレートしてたんだと思います
襲っちゃいけないから、少し離れた片隅でw
そろたんカワユス
そしてたどり着いたのが虹色に輝く大地と赤く染まる海なのね…(*´∀`*)
すぐ逝かないように、一発抜いといたでしょう。やっぱ。
まあ小夜の裸を見てるしな
ソロたんは医者なんだよね
治療と思いながらも小夜の裸(*´д`)ハァハァ
女の裸はもちろんだけど、
小夜とほぼ同形のディーヴァの裸を見慣れていてすら
小夜に(*´д`)ハァハァなソロがいぢらしい…
ソロの愛はカラダ(だけ)じゃないのよ!^^
>ディーヴァの裸
見慣れてるのか
小夜に医者だったこと1回も話さなかったね。
今の時代に何の役にもたたないからね
ジュリアくらいの知識があればともかく
小夜にソロモンのこともっと理解してほしかったよ。
スレ違いだけど小夜は最後までカールのことファントムて呼んでた。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/05(火) 08:55:08 ID:OfV1f81X
敵シュヴァリエは小夜にとってディーヴァよりある意味強敵よね。彼らにヤラレて妊娠したら女王の力失うもんね。深夜枠ならそういう展開もあり?ソロモンと小夜が一層親密になるのが望みだから何でもいいけど。
結局ディーヴァ側カワイソスで終わったのも後味があまり良くなかった
リク死の時は死ぬほど許せなかったけど、彼女の孤独な背景を見たら倒して終わりはね…
救いがあるとすれば赤ん坊を生かした事だけだし
監督が新人ぽい藤咲じゃなかったら、もっと話を膨らませてくれたかもね
ソロ小夜含めてさ
かえすがえすももったいないのぉ〜
アーチャー調査官は絶対に死んでいる。
アレはソロモンの擬態だよー。
小夜を守るためにガンガル!
30年後に結ばれるわけですな
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロタン(・ε・)チュッチュッ
街でジャガーのクーペらしい車を見た。
ソロたんにめちゃくちゃ似合いそうで、一人で勝手ににやけてしまった。
お!
このスレまだ存続してたんだーーーー!!
久しぶりに来て見たら3になってる?!
ちょっと嬉しいよ。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/10(日) 17:56:42 ID:JVgLkADw
なんかもう忘れられてても仕方ないような感じ・・・アニメ誌にも載ってないからなあ。
ゲームとかもいまさら出ないかなー
ソロモンいっぱい出るゲームだったら
他の要素が駄目駄目でも買う
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/10(日) 23:32:49 ID:JVgLkADw
今思ったんだけど、ブラプラってRPG向きじゃない?いろんなダンジョン世界中回って、バトってレベル上げてラスボス倒す。サブイベントか展開次第でソロ小夜になるもよしってならぜったい買う。
別に抹消しなくてもいいよ。
ソロモン(*´Д`)ハァハァ
>>98の続き
舞踏会の夜、小夜は地下倉庫でファントムと戦うが、またしても取り逃がす。
小夜はファントムとディーヴァのコンテナを追い、デヴィッド達と共に
ジャングルの中のサンク・フレシュの実験農場に向かう。
そこにはファントムことカールとソロモンがいた。
夜明け前、実験農場。洋館の屋根裏部屋。カールはひとり、物思いにふける。
-カール-
卓上には三つの写真立てが置かれていた。
収められた写真は、シュヴァリエの長い時の一場面を写し出したものだ。
一枚目は第一次世界大戦後。ベールに顔を隠した婦人の両脇に立つカールとソロモン。
その横の二枚目は第二次世界大戦時の軍服を着たソロモンと三番目の兄ボルマン、
そして民間人として軍部と関わっていたアンシェルとカールが、並んでこちらを
見ている。
最後の写真は実験農場のこの建物の前で撮られていた。
白衣を着た研究者達に囲まれて、中央に隣り合わせてカールとソロモンがいた。
写真立てに刻まれた日付はベトナム戦争の半ばである事を示していた。
当時を思い出し、カールは義手の右手を撫でた。
「この二日後でしたね、あなたがその腕を失くしたのは」
いきなりの声にカールは振り返った。
ノックもせずにカールの私室に入ってきたすぐ上の兄は、常と変わらない
微笑を浮かべている。
やわらかだが、けっして心の奥底を見せない顔だ。
カールは警戒しながら彼の名前を呼んだ。
「ソロモン」
「サムライマンの話を聞きました。翼手の血を結晶化させて殺してしまう者など、
世界に二人とはいません」
穏やかなソロモンの声に、小夜という重要事項の隠匿を責める響きは微塵もなかった。
だがカールはソロモンから目をそらした。
ソロモンはそっぽを向いたままの弟にかまわず語りかける。
「カール、あなたが急いでディーヴァを移そうとしているわけが、ようやく
わかりましたよ」
言いながら静かに歩み寄った。
「カール、個人的な恨みを持つのはかまいません。だが彼女を殺してはならない。
彼女は」
「それはシュヴァリエとしての望みか、それともお前個人の望みか」
諭すソロモンにみなまで言わせず、カールが問うた。
「両方です」
悪びれずに答える青年をカールはねめつけた。
.
>>201の続き
ソロモンの言葉はかすかに揶揄を含んだ。
「兄さんが知ったら何て言うでしょうね」
「アンシェルには言うな」
「それは、あなた次第です」
ソロモンは弟ににこりと笑いかける。
――嘘をつくな
カールは苦く思う。
ソロモンがこれほどの大事を長兄に報告しないわけがない。
彼はディーヴァへの忠信篤いシュヴァリエであると同時に、長兄アンシェルの
信奉者であり、その命令にはけっして逆らわない有能な片腕なのだ。
カールは写真に再度、写真に目をやった。
どの写真もソロモンは今と同じように笑っていた。
対照的にカールは口を引き結び、生真面目な表情で正面を見つめている。
そして全ての写真で二人の間には微妙な距離があった。
まだカールが人間で、ソロモンの言葉に何の疑いも持たずにいた頃は、
二人は距離などとらずにすぐ横に並んでいたものだ。
彼らが知り合ったのは初めての世界大戦が人類を飲み込み、誰もが生き方を
見失っていた混迷の時代だ。
医学を学ぶ為、フランスに留学していたカール。
彼は国籍や人種による偏見と差別の中で、理想と現実の差に打ちのめされ、惑い、
もがいていた。
そんな中で対等につきあい、好意を示してくれるソロモンの存在にどれほど
救われたことか。
学問を学ぶ上では優秀な先輩であり、共に良い医師を目指す仲間でもあった。
ソロモンにとっても、素直に自分を慕ってくる後輩は心安く付き合える相手で
あったろう。
だがあの日、カールが人間でなくなった日に、全ては変わったのだ。
少なくともカールからソロモンへの信頼は、別のものに取って代わった。
ソロモンが憂いを帯びた眼差しをカールに向ける。
「僕は君が心配なんです」
「お前が気にかけるべきはディーヴァの事だろう。すみやかにディーヴァのコンテナを
移送しろ。あとの事はすべて僕がうまくやる」
「カール……」
畳み掛けられて困惑するソロモンにかまわず、二枚目の写真を見つめる。
長兄アンシェルの横に、今はいない三番目の兄、ボルマンの長身がある。
ソロモンもカールも、ボルマンとは親しくしていた。だがある日、アンシェルの
何らかの思惑か感情のために彼は殺された。
目の前にいる青年の手で。
ソロモンはその件については何も言わない。だが長兄の命によって、彼がボルマンを
殺した事をカールは知っていた。
もしカールにその命令が下されていたとしても、確実に実行できたかどうか疑わしい。
感情に負けるからだ。
.
>>202の続き
しかし実際にボルマンを殺害したはずのソロモンは、常の落ち着いて優しげな態度を
崩さなかった。平然としている彼を見るたびに、カールは胃の腑に冷たいものを感じた。
同じように長兄からカールを抹殺せよと命令が下れば、ソロモンは即座に
遂行するだろうと彼は考えていた。
殺す瞬間ですら、ソロモンはいつもの微笑を貼りつかせているのだろう。
カールを実験体としてアンシェルに差し出した、あの日のように。
カールは自らの意思によってシュヴァリエとなったのではない。
翼手の研究を続けるアンシェルは、当時、シュヴァリエの肉体を持つ実験体を
必要としていた。その求めに応じたソロモンが、カールをアンシェルとディーヴァの
元に連れて行ったのだ。
それが何をもたらすのか具体的には知らされぬまま、カールはディーヴァの
血を与えられ、人間の世界と訣別させられた。
それ以来、カールのソロモンを見る目には、隠しようのない疑心があった。
とげとげしくなった言葉の底には、失望がひっそりと横たわった。
ボルマンの死はそれを決定的なものにした。
しかしそのボルマン亡き今、カールがこうして個人的な話ができるのは、
皮肉にもソロモンしかいないのだった。
「カール、聞いているのですか?」
ソロモンの声に、物思いから引き戻される。
「――アンシェルへの報告なら勝手にしろ」
「小夜のことです。――あなたは彼女に囚われすぎているのではありませんか」
「小夜と戦うのは当然の事だ。ディーヴァの敵、我々の敵だ」
カールの高ぶった声が部屋に響いた。
「和解の道が閉ざされたわけではありません。どの道を選ぶか。
それはディーヴァが決める事です」
ソロモンがなだめ顔で続ける。
「それに我々の本来の使命は小夜と戦う事ではなく、ディーヴァを守ること。
それのみです。それを間違えては――」
「わかっている!」
カールはとうとう声を荒げ、顔を引きつらせた。ソロモンは目を伏せて、こっそりと
ため息をつく。
「それならかまいません。――もうこの話はおしまいにしましょう」
そう言って場をほぐすように笑いかけた。
ソロモンが話題をあたりさわりのないもの変えようとした時、風もないのに窓ガラスが
ガタガタと揺れた。
彼らの耳に、女王の典雅な歌が届く。
人間には不可聴域の歌声が、大気を震わせているのだ。
「ディーヴァ……」
カールはうっとりとあるじの名を呼ぶ。
ふわふわとした足取りで、引き寄せられるように部屋を出た。
ソロモンの制止にも振り返らない。
.
>>203の続き
屋根裏にある窮屈な廊下と階段に照明はない。
だがシュヴァリエであるカールの目に、暗闇は障害にはならなかった。
あるじの歌にいざなわれるまま、階下へと降りていく。
その心を占めるのはあるじであるディーヴァと、その姉である小夜の事だけだ。
カールがシュヴァリエへと生まれ変わった時。
人間としての死の恐怖と悲しみを覚えると同時に、翼手としての誕生の喜びが身の内を
駆け抜けて、カールの魂を二つに引き裂いた。
人でなくなった悲しみは、彼を怪物の世界に引き入れたソロモンへの
反感へと形を変えた。
そして喜びは新しい命を彼に与えたディーヴァへの、ほとんど本能的な
強い思慕となって、今も絶えることなく彼の中に湧き続けている。
長兄に実験体として扱われることになったカールは、同じ血族でありながら、
他の兄弟達とはいささか異なる立場に置かれる事にもなった。
その差別はあからさまではなかったが、長兄の目の中に厳然と存在していた。
カールは屈辱と、肉体を切り刻まれる実験に耐えねばならなかった。
それでも彼はディーヴァに愛されるべき者だった。
守護する者として、彼女に必要とされている誇りとディーヴァが気まぐれに見せる
愛情が、あやういところでカールを支えていた。
だがカールは失態を犯した。
30年前。眠るディーヴァの警護にあたっている時だ。
小夜の襲撃を受け、ディーヴァは無事だったものの、返り討ちにすることもできずに
片腕を奪われた。
――誇り高きシュヴァリエに敗北などあってはならない。
この汚辱は必ずそそがねばならない。
次こそは必ずこの手で小夜を殺す。
そうでなければ、彼は自らの存在意義を失うのだ。
この30年間、忘れた事はなかった。
屍を踏みつけて立つ、血まみれの少女を思い出すたびにカールは高揚し打ち震える。
憎しみだけではない。
動く者すべてを殺戮する小夜の姿に、カールは昏い悦びを感じたのだ。
まるで己の奥にしまいこんでいた望みが、ヒトの姿をとって現れたような。
殺し殺され、その血を飲み干し、あるいは飲み干され、侵し侵されて。
すべてを破壊し、共に世を呪う。
小夜の赤い瞳が彼だけを映し出し、彼の瞳に映るのも彼女だけ。
まるで一対の存在のように。
その想像がカールを駆り立てる。
――小夜。
愛しげにカールは敵の名を呼んだ。
彼の小夜への執着は、無残な姿に変わりつつある愛そのものだった。
だがカールはそんな己の心を深く見つめようとはしなかった。
.
>>204の続き
なぜ自分が小夜を求めてやまないのか。
なぜ彼女がもたらす破壊と殺戮に悦びを覚えるのか。
その理由をつきつめて考えてればわかってしまう。
自分が何を与えられていないのかを。
影のようにつきまとって離れない、絶望の形を。
それゆえに彼は目をそむけ続ける。
階段を降り、裏庭に続く扉を開ける。
夜が明けきる前の庭は、未明のかすかな光によって闇はとり払われていたが、
霧がたちこめて数歩先の視界も利かない。
ディーヴァの歌声だけを頼りに、カールは歩を進める。
少年の面影を残すその顔はどこか儚かった。
白い闇のように、もやがねっとりと彼を覆った。
ソロモンと出合った頃、カールは故国を離れ、遠い異国で自らの居場所を
捜し求めていた。
しかしシュヴァリエとなった今も、彼は同胞と自分のいるべき場所を見つけらずに、
茫漠とした世界をひとり、さまよっているのかもしれなかった。
部屋に取り残されたソロモンは、薄暗いランプの灯りに照らされた室内を見回した。
開発という名のもとに荒らされる前の明媚な風景が壁を飾り、今では滅多に見られない
茶色い羊皮紙の地球儀が棚に置かれている。
狭い屋根裏部屋は過ぎ去った時間に支配されていた。
窓辺の机に近寄って、先程カールが見いっていた写真に目を落とす。
これも過去の断片のひとつだ。今はいない三番目の兄がそこにいた。
深く息を吐く。
ボルマンの死はソロモンにとっても忌まわしい記憶だ。
だがソロモンはそれを悔いてはいない。
あの兄の死は、彼ら翼手に必要であった。
ボルマンはディーヴァに最も近くあろうとして、長兄であるアンシェルを
ないがしろにした。
アンシェルは他の兄弟達がシュヴァリエになる、はるか昔からディーヴァの
保護者格だったのだ。
その兄を差し置いて兄弟の長となる者があっては統率を乱すことになる。
その上、ボルマンが犯したいくつかの失策がアンシェルの不興を買った。
思えば彼は人間達を操り、歴史の陰で暗躍するには正直すぎ、善良すぎたのだ。
アンシェルはディーヴァと兄弟達を守るために、ボルマンを切り捨てるほかなかった。
すべてはやむを得ない仕儀だった。
ソロモンはそう考えている。
翼手に生まれ変わってよりこのかた、いや、まだ人間である頃から、
ソロモンはアンシェルの薫陶を受けて成長した。
ソロモンに不死の体を与えたのもアンシェルだ。
新しい生における母親がディーヴァであるなら、アンシェルはソロモンの第二の
父親だった。
.
>>205の続き
ゆえにソロモンの長兄への敬愛は深く、長兄がどのような判断を下そうと
信頼は堅く揺らがない。
ボルマンを手にかけたときもソロモンの胸中は悲嘆にくれたが、長兄を信じる心と
シュヴァリエとしての矜持が彼を毅然とさせた。
しかし今、その顔には憂いの色が濃い。
――カール
弟の憑かれたように血走った目。尋常ではない光を宿した目。
思い出して暗鬱な気分にソロモンは沈み込んだ。
ソロモンはカールのまっすぐで嘘のつけない気性が好きだった。
フランスの上流階級育ちのソロモンは、処世にたけた人々と多く付き合い、
自らも要領よく生きることにいつのまにか慣れきっていた。
そんなソロモンの目にカールの率直さは眩しく、他人と衝突しがちなかたくなな性格も、
むしろ好ましく感じられたのだ。
だから選んだ。
人間にはもち得ない不死の喜びを共に分かち合おうと、アンシェルとディーヴァに
引き合わせた。
自分と同じように、人間であるがゆえの苦しみを味わっていたカールを、
ディーヴァの血が救ってくれると信じて。
だがそれは間違いではなかったか。
自分はあの日、彼を壊してしまったのではないだろうか。
言いようのない不安がソロモンにのしかかる。
答えを求めるように窓の外を見た。
朝もやの中を幽艶な歌声が、高く低く、途切れることなく響いている。
翼手をいざない、高ぶらせる女王の歌。
その声に耳を済ませているうちに、ソロモンの心はいくぶん平静さを取り戻した。
.
>>206の続き
なにも心配はいらない。ソロモンはそう思いなおした。
カールが不安定なのはディーヴァに長く会っていないからだ。
じきに彼女も目覚める。そうなれば落ち着くだろう。
小夜のこともある。不幸な行き違いから敵同士になった姉妹だが、二人は血が
つながっているのだ。きっと和解できるはずだ。
カールは小夜に遺恨を抱えているようだが、いずれしこりをほぐすこともできるだろう。
翼手の生は長い。焦る必要はなかった。
自分達は脆弱な人間達とは違うのだ。
写真に目を戻す。
ボルマンは血族のために犠牲となった。
ならば自分は彼の分まで生きて、あるじと兄弟を守らなければならない。
それがせめてもの死者へのたむけであった。
――僕は生きていきます
胸中で告げ、静かに瞑目する。
再びその目を見開いた時には、もう迷いはなかった。
不吉な予感を払拭するように小さくかぶりを振って、おもてをあげる。
ランプの光が金の髪にチラチラと散って秀麗な顔を飾る。
カールと違い、ソロモンは自ら望んで人間の生を捨てた。
翼手へと生まれ変わった時に、彼を包んだのは輝かしいばかりの歓喜だった。
それは今も変わらない。
だからこそ、どれほど思いやっていようとも。
カールを蝕んでいる闇の深さを、ソロモンは理解する事などできないのだった。
弟の後を追って、ソロモンは部屋を出た。
置き去りにされた写真達が、無言で彼を見送った。
―ベトナム編終わり―
.
とてもじっくり読めました。
ソロモンのカールへの思いや二人の想いのすれ違いが
とても良いです。
>>207 ソロモンの非情さと優しさの二面性がよく伝わってきました。ソロモンとカールの心情が細やかに描かれていて読みやすかったです。
カールとソロモン二人の心情が細かく描かれており、本編を思い出します。
208さんと同じく、二人の想いのすれ違いが辛かったです。
本編で見ていたときに思っていた事だったけどソロモンって不思議な人。自ら翼手になりたがるなんてね。
ハジとは違っている所も好きだったな。小夜は同属で、本当の家族でもある翼手を切るのに抵抗があった。
たまに無表情だったけど。自分に言い聞かせるように「ディーヴァを殺す」と言っていたんじゃないかな。
43話はソロモンに言い寄られて、グラっときても(小夜に対して甘いかもしれない)けどわかる。
精神がものすごく強くなくては、人を殺せないと一緒で。たまに人を殺める事に抵抗が無い人もいるけど。
少し話が変わって申し訳ないけど、映画版の小夜も同属を殺めることには心を痛めている。
普通の女の子としてではなく、SAYAとしての感情だった。
BLOOD+は生半可に日常生活があるから居たたまれなくなってしまう。
うまく気持ちを切りかえられたら、苦労はしてないだろなと思う。
正直、カイでは埋まらないじゃないかなと思った(カイが悪いのではなく)
最後にハジを選んでいるけど、パートナーみたいな感じで選んでいるんじゃないかなと
自分自身の解釈で思っています。
長文スマソ
>>210 横レススマソ。
言われてみれば43話の小夜のグラッは無理なかったかも。
最終的に妹を殺して自分も殺さないといけない状況で
「あなたが好きです。戦いから離れて一緒に生きてください」
と言われたら最終的に踏みとどまってもクラクラするよね。
そのへんの葛藤がアニメはなかったね
葛藤はまったく理解できなかったが、
ソロたんの誘惑が天才的に強烈なのはよ〜〜くわかった。
ソロモンたんかわいいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ソロモンの誘惑は強烈だったね。
あのちょっと強引で相手を翻弄しながら口説くところとか見ててすごかった。
>>201-207 ソロたんとカールも好きなのでじっくり読んでしまった。
二人の心情が丁寧に書かれていて良かったです。いつもありがとう(*´д`)
ソロタンは小夜が気絶している間に全身にキスしたかもしれないよ。キャッ
ソロならきっとキスマーク残すな。
これでもかっつ−くらいw
さり気なくひとつ付いてるってのも萌える(*´д`)ハァハァ>キスマーク
ソロ小夜〜
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 00:25:25 ID:yUNiVq8v
例のアンケート一位とったソロ小夜特典は
どうなったのかね…
結局アンケートの結果はまるっと
無視されたのでしょうか
特典はカレンダーとして出てるみたいだけど、
アンケートとの結果とは関係なくなったみたい。
でもソロ小夜の絵もあるらしいよ。
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>>221 ま じ で す か !?
いいなー…ソロ小夜
そんなのがつくと知らなかったから
割り引きあるけどオマケがつかないあまぞんで買っちゃったさー。
225 :
224:2006/12/22(金) 23:50:10 ID:oeLQ/bfI
醜くて→見難くて
ありがとうございます、切ないイラストですね。。。
>>224 >>226さんと同じく、ありがとうございます。
見れないかもと諦めていたのですが、お気遣い嬉しかったです。
特典のカレンダーの方がずっーーーーと素敵ですね。
頭でかくない?
224さん
こっそりとd
>>228 もし御存じでしたらどんな絵なのか教えれ
寒い時、ソロはきっと黒のロングコート。
白いスーツの時は薄いグレーやベージュのコートとかも似合いそうだよ。
確実にマフラーを首に垂らしてそう。
おっ、適当企画のは薄グレーだね。モン様上品だわ〜。
>224
これペントハウスのバルコニーに後ろから小夜を抱きしめている絵だけど
小夜の目が変だよね。ソロモンも変な顔にみえる。気のせいw
箸井先生のお絵描き掲示板の絵が携帯サイトにアップされてたから待ち受けにしちゃったw
ソロ小夜〜
あれ良かったね(*´д`)ハァハァ
箸井先生が小夜とソロたんを描いてくれるとは思わなかった
見れて幸せ
ソロ小夜ソロ小夜〜
ほす
ソロサヤスキーのみなさん来年もよろ。
こちらこそヨロ
来年もヨロ〜!
小説3巻読んだ。
小夜の●●●●●ような声という描写に萌えますた。
敵だと思いながらも、ひかれている心も否定できない‥って感じがいいなぁ
4巻も期待。
●5つの伏字についてくわしく
それによっては買うので教えてください
伏字は、
すがりつくような声 です。
色っぽい表現してくるなぁとオモタ。
>244
ありがとうございます
買います
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/01(月) 12:01:09 ID:9qzcJthr
皆さんあけおめです。
自分も早く小説読みたいです。(*´Д`)
ところで今月のエース読んだ人いませんか?
エースネタバレ
ソロモンが小夜のピンチに颯爽と登場→求婚。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/01(月) 14:19:14 ID:9qzcJthr
ありがd!!!
早く読みたいよー(;´Д`)
>>242 そのシーンハジがすごく邪魔…せっかくソロモンが小夜に近づこうとしたのにー
小説より。リクがディーヴァの色香にやられたということは小夜からも女王フェロモンが出てるんだろうね。
ソロモンもそれにやられちゃったわけか。11話で小夜が赤くなってたのはソロモンのフェロモンのせいなのかな。
43話でも小夜は内心ソロモンの色香に惑わされそうになっていたんだろうか。
>>249 あのシーンもアニメ準拠だからね。牽制しあうところが見所だし。
でも小説だとソロモンが近寄ろうとしてくれるのがいいね。
>小夜からも女王フェロモンが出てるんだろうね。
出てるだろうなあ。
でもまったく反応していないシュヴァリエもいるから個人差もあるだろうし、
相手に惹かれるのはフェロモンだけということもないと思う
(人間にもフェロモンはあるけど万能ではないから)。
リクが本能に負けたのはシュヴァリエに成り立ての上に女性に免疫がなさすぎたのもあるかも。
ソロたんのフェロモンは全方位型(*´∀`)
ネタばれかもなので注意。
エース版血+初めて見たけど小夜の乳がデカくてびびった。
ソロの性格だけでなく小夜のバストサイズまでアニメと全然違うんだね。
あんな豊満バディを目の前にソロは平静を保っていられるのか・・・?
ネタバレ
ソロモンの視点かどうかはわからないが、小夜とソロモンが話しているときに
小夜の胸がアップになる場面があるね。
「君の胸に顔を埋めてみたい」
「そんなことを言うのはやめて」
これで本当に交配しても不思議じゃないね
多分死んじゃうと思うけど<ソロ氏
埋められるほど胸ないじゃん。貧乳w
うーん、やっぱり胸がデカすぎるよね>エース小夜
アニメ小夜の美点は清純な少女っぽさだと思うんだけど、
(そこにソロたんも魅力を感じたんだと思う)
エース小夜はメスの匂いがして・・・生理的にダメ
エース小夜が好きな人ごめん
ようするに、私の好みが清純な女の子ってだけなんだけどね
アニメソロたんとは気が合うと思ったよ、好みが一緒w
>>256 >埋められるほど胸ないじゃん。貧乳w
??
>>254ってエース版の小夜の事でしょ?
256はエース版読んだ事無いのかな
本スレか書籍スレでも「あの乳はデカ過ぎ」だの
「巨乳を通り越して奇乳」だの言われるくらいでっかい・・・・
エース版ってグロシーンもそうだけど誇張というか強調して書く部分が多いような・・・
>>257 でも動物園時代の小夜はエース版のがかわいいよね。
髪型もドレスも。
アニメ版は・・・ショートカットにロン毛書き足しましたって感じでいまいち
あっ、失礼!
エース版読んだことないです。
>>256 桂版の小夜はデカイよ…?
胸だけじゃなくてアニメ版とかなり違うよね。
最近はソロモンと小夜の行く末よりもリクとディーヴァがどうなるんだろうってそっちが気になっちゃう。
あまりにも変えすぎで、あれだと話変わっちゃうんじゃない?
>>259 良かったらエース版も読んでみると面白いよ。キャラも話もアニメとは全然違う。
ただし、ソロモンの性格が「腹黒」通り越して「真っ黒王子」って感じですが、
「だが そこがいい」というソロモン好きもいる様子。
アニメ版の小夜はまぁ・・・ディーヴァやジュリアに比べると確かに小さいかもしれない・・・
>>260 >リクとディーヴァがどうなるんだろうってそっちが気になっちゃう
同じ。妊娠は無いだろうなぁ・・・
ジョージ死んでないし、リクも生き残るのかもね
まんこ
>>261 そうだった。ジョージも死んでなかったよね。
桂版のリクとディーヴァはもうコーハイするとは思えないから
ひょっとしたらソロモンと小夜が?ってちょっと思った。
だったらいいんだけどな〜…
かなり話は変わるけどそういうのも見てみたい。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/05(金) 00:54:36 ID:CWMZMPSJ
エースがマンガで桂が小説?
>>264 エース=漫画=桂先生
>>254 マジネタ?
「君の胸に顔を埋めてみたい」
「そんなことを言うのはやめて」
ワロスwww
冗談はさておき、自分は桂先生の小夜はけっこう好き
実はアニメでこんな小夜でも良かったんじゃないかなと思っていました。
漫画で好きなシーンは髪の毛を自らの手で切ったシーン。
ものすごくカッコいいし、目というか表情がいいなと思った(ホレボレしました)
コミック派なんで楽しみだな〜
男らしい小夜
ソロ「君の胸に顔を埋めてみたい」
小夜「OK。俺の胸に飛び込め」
>>259 エースの血+漫画ってソロファソとしては好み分かれるからね…。
かなりブラックなソロになってるから。
それがカッコイイ!と思えるなら絶対オススメ♪
今月のエースのソロモンの戦闘シーンは今までの小悪党ぶりが嘘のように格好良かった。
ソロモンがネイサンと同じ始祖翼手のシュバリエだったらなあ。
小夜を守ってアンシェルと同士討ちになったと見せ掛けて実は生きてて最後に
パリの町中に消えていく。そして30年後に小夜と…
結ばれる・・・と。
つソロモンに小夜のおぱんつあげる
小夜スレの変態がいらっしゃりました
ソロモンは43話で奪った小夜のパンツをきっと最期まで履いていたんじゃないかな
桂さんのエースの漫画のソロモン初めて読んだんだけど
鼻の下長いっていうか、タテに間延びしてて嫌…
馬ヅラって感じがして美形に見えないよ〜〜
>>273 私もそれ思ったー>鼻の下長い
唇がナイフで切れ目入れたみたいな感じなのも苦手だ
まあ、漫画の中では美形設定ってのは理解できるけどね
もっとメロメロに王子様なソロたんが見たいんだおー
小説の方は超絶美形って感じよね
(金髪金髪金髪って・・・)
何度読んでもときめいちゃう ・:*:・(*´∀`*)・:*:
小説は春の日差しが似合うとかまるで天使とか長い足とか萌える表現が多いね。
漫画のソロモンも慣れると可愛いよ。無邪気に微笑んだり拗ねたり驚いたり表情がクルクル変わって
池端氏、けっこうソロたんを気に入ってんじゃないかと思うよね<表現
やたら美貌を強調しすぎと私も思った。
あと、小説の小夜はソロたんのこと何かの折に思い出すから
けっこう嬉しい。
>何かのおりに思い出す
そんなシーンあったの?詳しく
>>278 まだリクが殺される前、翼手にもいいヤツと悪いヤツがいるんだから
何も一緒くたに全部殺すなんて言わなくていいだろう、と小夜に
主張するカイの姿に、翼手同士の争いごとを嫌がったソロモンの
姿を重ねて思い出した、というくだりがあったような。
それ読んで、「小夜、彼を覚えてたんだね」と思ったもので。
アニメの小夜は、視界にソロたんがいる時以外は、全く彼のこと思い出しも
しなさそうだったんで。
引き換えソロたんは、「ボルドーから帰ってから、常に小夜の幻影を
そばに感じる」状態だというのに。
ありがとう。小説はソロモンの恋心がアニメにもまして切実に描写されているんだね。
小夜もソロモンのこと気にしていたのかー。となると43話の描写はどうなるんだろ。
アニメでは小夜わりかし冷静に見えたけど、こころ乱れる小夜を期待してもいいのかな
278さんじゃないけど、279さん情報d!
思い出してるじゃ〜ン小夜(´∀`*)
ジョエルの日記読むとこでも思い出してたね。
よかったよぉぉぉう
こころ乱れてでは、小夜もガンガンに乱れてる描写キボーン!
せめてチッスぐらいはさせてあげてほしい
やっとDVD最終巻観ました。ソロタンの最期に唖然。。。
アレにかすらなければ、30年後にサヤと再会できたかと思うと、悔しいです(涙)
ソロモンはアンシェルが蘇生させてる。だから30年後には小夜と結婚して子供も生まれて幸せに暮らしてる。
小夜「おはよう○○(子供の名前)」
子供「おはよーママ。あれ顔に何かついてるよ。ご飯粒?」
小夜「えっ?」
ヒント:ソロモンの白い何か
ほす。
ソロたんに幸せが訪れるまで守りぬくのだ。
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>>284 ソロモン「おはようございます^^」
子供1「<丶`∀´>ニダー」
子供2「(`ハ´)シナー」
ソロモン「おや新しいあいさつですか?小夜もおはようございます。昨夜はお疲れのようでしたがよく眠れましたか^^」
小夜「ん…おはよ」
ソロモン「今日はオムレツとコンソメスープとアスパラのサラダ、
デザートにブルーベリーのヨーグルトもありますよ^^」
子供1「アスパライヤイヤ〜><」
子供2「イヤイヤ〜><」
ソロモン「好き嫌いを言っていては大きくなれませんよ。おや、小夜。
顔に何か付いていますよ。これは…^^」
小夜「…?」
ソロモン「ああこれは昨日の^^」
小夜「昨日の?」
子供1「あのね…昨日ママがお洋服のまま寝ちゃったからパパがお着替えしたの」
子供2「そしたらママが寝返りうって手がパパのお顔に当たって歯が飛んだの」
小夜「ご、ごめんソロモン。大丈夫?痛かった…よね。」
ソロモン「平気ですよ^^」
小夜「本当にごめん…」
ソロモン「そんな顔をしないでください。もう完治してますから。
あなたが気にすることなんて何一つないんです^^」
答え:ソロモンの白い前歯
289 :
名無しさん@お腹いっぱい:2007/01/16(火) 18:11:09 ID:JhWvyGhN
ここでシアワセなソロモンみれてうれしいよ・・・。
小夜「いつもソロモン任せじゃ悪いから今日のご飯は私が作ろう(`・ω・′)」
・
・
・
小夜「ねえソロモン味見してみてくれるかな」
ソロモン「美味しそうですね。では…^^」
小夜「どう?」
ソロモン「………^^」
小夜「(`・ω・′)ドキドキ」
ソロモン「小夜^^」
小夜「何?(`・ω・′)ドキドキ」
ソロモン「あなたは何もしなくていいんです。僕の傍に居てくれさえすればそれでいいんですよ^^」
小夜「それってまずいってこと?(´・ω・`)」
291 :
名無しさん@お腹いっぱい:2007/01/16(火) 21:17:28 ID:JhWvyGhN
オチよかった。ソロモンしあわせそう・・・。
>>285さん、いいこと言う!‥ソロたんに幸せを(´∀`●)
>>288>>290笑顔で総てを耐えるソロたんに萌えww
歯がかけた顔想像してフイタ!ソロたんかわいいよ〜!
保守^^
監督の辻谷氏への演技指導「あなたは十代の女の子を騙しているんですから
ソフトにソフトに…」
萌 え だ。
>>290 これじゃあ小夜ぽん馬鹿ツ妻?ゞ(≧ε≦o)
>295
なるほど。的確だ。
ソロモンって甘い言葉で巧みに騙す腹黒王子ってイメージあるけど、
明らかな悪意を持って小夜を騙したことは実はない・・・よね。
動物園の頃だって、小夜の悲鳴に「はっ!小夜っ!」
とかなっちゃってるし、「僕はあなたを殺したくはない」も嘘ではなさそうな。。。
>>297 動物園のときのソロモンは小夜が人間に騙されているのを見兼ねて助けようしていたし、
43話でもあくまで小夜のためを思っての行動なんだよね。
小夜側からみたら騙してるように見えちゃうけど。
小夜「いつもご飯の支度させてゴメンねソロモン。料理もできないなんて
お嫁さん失格だなあ…私(´・ω・`)」
ソロモン「そんなに落ち込まないでください。あなたは母親としての務めを
果たしているじゃないですか。それだけでも十分立派ですよ。^^」
小夜「でも…お仕事もあるのに毎日作るの大変だよね。」
ソロモン「あなたや子供たちが僕の作った料理を食べて笑顔になってくれることが僕はうれしいんです。
そのための努力は惜しみませんよ^^」
小夜「…(´・ω・`)」
299タン、ほのぼのソロサヤ、d
金曜ロードショーのSINOBIがソロサヤみたいで萌えた
悲しい忍者の話だったけど、なんかそっくりで思わずBLOOD+思い出した
(普通の人間とは違って畏怖の存在だったんだな、忍者って。)
ディーヴァっぽい外見の仲間由紀恵さんだったけど
敵同士で愛し殺しあう残酷な運命に翻弄されながらも最後まで忍びとして生きた彼等が素敵だった
(本編でもこのくらいドラマチックな展開あってもよかったんじゃないかなwww悔やまれる)
>敵同士で愛し殺し合う
(*´Д`)ハァハァソロ小夜も激しく愛憎劇を展開してほしかったなあ。
アニメじゃソロモンがほぼ一方的だったものね。
子供1「八つ墓村おもしろいね><」
子供2「ねー><」
ソロモン「おや何をみているんですか^^」
テレビ「落ち武者の祟りじゃー!」
プツッ
ソロモン「…………^^」
子供1「何でテレビ消すの?><」
子供2「パパ落ち武者恐いんだ><」
ソロモン「…………^^」
小夜「気にしてるのかな(´・ω・`)」
落ち武者だってソロたんはソロたん
ソロたん、たまには激しく強引に!
小夜たんは少しおつむがタリラリラーンだから(そこがかわいいんだけど)、
たまには「こうだよ!(`・ω・′)」と荒々しくリードしてあげるんだソロたん!
書き込んで、小夜
「ソロモン、きょう初めてお味噌汁を作ったの」
「これこそ家庭の味ですね。うれしいですよ、小夜(チュ)」
「うん、チューはいいから、飲んでみて」
「はいはい(くすっ)」
「……どう?」
「……小夜。『出汁』というものは知ってますか?(にこっ)」
「山車?」
(そんなこんなで夕食終了。ちなみに献立は、味噌汁、ごはん、ゆで卵、のり)
「ねえ、わたしまた失敗しちゃった?」
「そんなことないですよ。ゆでたまごものりもおいしかったです(にこっ)」
「ほんと?よかった!(・ε・)チュッ」
「出汁はあした、僕が教えてあげましょう。(・ε・)チュッチュッ」
「(・ε・)チュッチュッチュッ」
「(・ε・)チュッチュッチュッ」(ry
>>307>>308 ひゃ〜(゜∀゜)ごちそうさまでございますw
ソロたんは小夜にどこまで甘いなぁ‥
ソロモン「口の周りにイクラが付いていますよ」
小夜「えっ・・本当だ///」
ソロモン、そっと指で取る
ソロモン「僕は食べることはあまりしないのですが、美味しそうなイクラですね。」
小夜「ねえねえ、ソロモンも食べてみて!おいしいんだから!」
ソロモン、イクラを口に運ぶ。そんなソロモンをじっと見つめる小夜。
ソロモン「プチッとはじけて美味しいですね」
小夜「海の味がするでしょ。少し、しょぱい。でも美味しい」
ソロモン「そうですね。我々は生きていく為に人の血を飲む。人も生きていくのに
動食物を食べる。そうやって明日を生きていく」
小夜「・・・・」
ソロモン「そんな顔をしないでください、小夜。
僕たちは僕たちでいられるよう、精一杯生きていくことです。」
小夜、じっとソロモンの顔をみてうなずく。そして考えた。
確かに翼手は人の血を吸っていかなければ生きていけない。人が食べ物を食べるように。
人間を食べ物としてみるのはやっぱり辛い。だけど生きていく為に仕方が無い。
小夜「私達は生きていてもいいのかな?」
ソロモン「もちろんですよ、小夜^^
そしてこれからも共に生きていきましょう。あなたに見せたいものが沢山あるのです。
まだまだあなたは世界を知らない。それからでも生きていく意味を見出せていけたら
僕も幸せです。あなたのシュヴァリエとして」
オチがなく、駄文でスマソ。修行してきます><
「駄文だなんて、そんな。僕たちが結ばれたばかりのことを思い出しましたよ(にこっ)」
「ん? ねえ、誰と話してるの?(・ε・)チュッ」
「い、いえ…(・ε・)チュッ」
「(・ε・)チュッチュッチュッ」
「(・ε・)チュッチュッチュッ」(ry
ピンポーン
子供1「はーい><」
子供2「どなたですか><」
ネイサン「はぁーいコンニチハ♪二人とも元気してたァ?」
子供12「おじさんこんにちは><」
ネイサン「もー、おネエ様でしょ♪ところでソロモン居るかしらァ?」
子供1「うん><」
子供2「でも今向こうのお部屋に居て入っちゃダメって言われてるの><」
ネイサン「あら、お取り込み中?せっかく来たのに顔も見ずに帰るのもなんだし…
お部屋ってどこかしら。案内してくれる?」
子供12「はーい><」
ネイサン「ここね。あら…」
・
・
・
小夜「ご、ごめん」
ソロモン「そんなに落ち込まないでください。
あなたも回数を重ねればうまくできるようになりますよ^^」
小夜「うん。がんばる。でもやっぱり今のは痛…もう少し優しく」
ソロモン「でも初めに言いだしたのはあなたでしょう?言ったはずですよ。
手加減はしないと^^」
小夜「…(´iωi`)ウッ」
ソロモン「小夜、泣かないで…」・
・
・
ネイサン「やっぱりお取り込み中みたいねえ…今日のところはおいとましようかしら」
子供12「パパーおじさんがきたよ><」
ガチャ
ネイサン「Σ(゜Д゜V)」
ソロモン「おやネイサン。久しぶりですね^^」
小夜「(´・ω・`)?」
ネイサン「何かと思ったら…トランプしてたわけね。私はてっきり」
ソロモン「何がですか^^」
ネイサン「ううんなんでもないわ。近くによったから顔だけでもと思って。元気そうで安心したわ」
ソロモン「僕もですよ。せっかくですからお茶でも飲んでいきませんか。
アールグレイのいいのが手にはいったんです^^」
ネイサン「いいわねえ♪でも私イングリッシュブレックファストの方が好みなの…」
ソロモン「ああ、それならありますよ。それじゃみんなでお茶にしましょうか。
今日のおやつは苺パフェですよ^^」
子供1「ワーイいっちごっぱふぇ、いっちごっぱふぇ><」
子供2「おじさんもいっしょにいちごぱふぇ食べようね><」
ネイサン「お姉様とよべ(^Д^)ゴルァ」
ソロモン「やれやれ。ネイサンも相変わらずですね…^^」
>>312ソロたんにキスとかで誤魔化されまくってそうだなーw>小夜
>>313 ウマー(゜∀゜;)
ネイサンをあくまでオジサン認定する双子最高。
ネイサン以上にスゴイ妄想した自分サイテーvv
やっぱ幸せそうなソロ小夜いいな。
「ねえ、ソロモン。いまからフライパン買いに行こ?」
「ええっ! フライパンで作るような高度な料理を作ってくれる気になったんですか!?」
「うん。香里から習ったの。目玉焼き v^^」
「小夜(涙目)。なんていとしいひと…(・ε・)チュッ」
「んあー、ほら、お店締まっちゃうから、(;・ε・)チュッ早く買いに(;・ε・)チュッ行かなきゃでしょ?」
「お店は明日でいいじゃないですか(・ε・)チュッチュッチュッチュッ」
「ん、もう…(・ε・)チュッ、ソロモ…(・ε・)チュッチュッチュッチュッ」
「(・ε・)チュッチュッチュッチュッ」
「(・ε・)チュッチュッチュッチュッ」(ry
おふろでぺったんCHU!
ソロモン「今日の晩ご飯は天ぷらですよ。たくさん食べてくださいね」
子供1「オクライヤイヤ〜><」
子供2「ネバネバイヤイヤ〜><」
ソロモン「オクラ、玉葱、海老、れんこん、さつまいも、どれも大変栄養があるのです。
ちゃんと食べなきゃダメですよ。小夜、美味しいですか」
小夜「うん。すごく美味しい…」
ソロモン「それは良かったですね。作ったかいがあるというものです」
小夜「ねえ、前から思ってたんだけど…」
ソロモン「なんですか」
小夜「ソロモンってなんだかお母さんみたいだなって。お料理上手だし」
ソロモン「おかあさん…ですか」
小夜「うん。優しいし、よく気が付くし。私も見習わないと」
ソロモン「そうですか……」
・
・
・
ソロモン「小夜、ちょっとお話が」
小夜「何?」
ソロモンは急に小夜の手を両手で包み、じっと小夜の目を見つめた。
ソロモン「いいですか。小夜、ぼくは“おかあさん”ではなく、あなたを愛する一人の男なのです。
仕事中もいついかなるときも、僕はあなたのことを考えているのです。
どうかそれを忘れないでください」
小夜「う、うん。(何か悪いこといったかなあ)(´・ω・`)」
ソロモン「小夜!」
小夜「は、はい?」
ソロモン「それでは夫婦の絆を深めるために一緒に風呂に入りましょうか」
小夜「な、なんで?」
ソロモンは小夜の手をぐいぐいとひっぱり脱衣所へ向かった。
小夜「ち、ちょっと待って」ソロモン「なんですか」
小夜「は、恥ずかしいよ」
ソロモン「恥ずかしいことはないでしょう。夫婦なんですから」
小夜「うー…」
・
・
・
ソロモン「やはり日本の風呂はいいですねえ。一日の疲れがとれていきます」
小夜「ひゃっ…触らないでっ」
(背中に)ちゅっ
小夜「(ひ━━━━━━━━━っ////)」
ソロモン「おや。小夜、顔が赤いですよ。お湯が熱すぎましたか」
小夜「も、もうでる」
ソロモン「もうですか?まだ入ったばかりですよ」
小夜「…いいの。昨日も入ったから。(はー何か余計疲れた気がする…もう寝よ)」
・
・
・
ソロモンはそっと寝室のドアを開けた。ベッドでは小夜がすやすやと寝息を立てている。
ソロモンはその隣に横になる。
小夜「うにゅうもう食べられないよぅ…」
ソロモンは小夜の髪を撫で、その体を抱き締める。
ソロモン「僕はあなただけのシュバリエです。あなたのことは僕がずっと側で守りますから。
だから安心しておやすみなさい。小夜。よい夢を」
ソロモンは眠る女王を抱き締める腕にそっと力をこめ、目を閉じた。
>>313 >ネイサン「お姉様とよべ(^Д^)ゴルァ」
マジ吹いた。ネイサンがシュバリエになったのも老化したくないからと思いついてしまった。
なんか年をとったネイサンというのも思いつかない。ネイサンは変わって欲しくないなと思った
>>317 甘甘としたソロサヤより好きです。漏れ310なんだけどソロモンは甘甘な感じより
ぶっちゃけガンダムのシャアみたいな男になって欲しかったかも。
(このスレの趣旨に反していることで、住人の方すみません)
キザなんだけど男からみてカッコいいじゃねーか、コイツみたいな。
女に受ける王子キャラじゃなくて、成り上がっていく男みたいに描いて欲しかったかも
敵には回したくないなと思ったけど(強いから、彼は。出来れば小夜の味方になって欲しいと思った。)
敵だとどうしても恋愛要素が入ってしまうのかな。ただの悪役にはしたくないけど
愚痴みたいに感じたらスマソ
連投、スレ違いスマソ
ネイサン→芸術家の美学
ソロモン→経営者の美学
アンシェル→科学者の美学
ジェームズ→軍人の美学
それっぽい感じは本編にはあったけどもっとアプローチして欲しかった
カールは特に思いつかなかった為、小夜のシュバリエでいい(戦力不足だし)
もう、カチコチねえ…。
>>318 ソロモンのキャラに関して同意。ソロモンにはもっとスケールの大きい悪役になってほしかったな。
12話の余裕たっぷりのソロモンが一番悪役らしかったかも
小夜に惹かれつつも最後までディーヴァを裏切らないで欲しかった。
どちらの味方もせず傍観者として行動して最後まで生き残るってのもいいな。
>>313 「坊やだからさ」「みとめたくないものだなr」(辻谷声)なソロモンを連想してしまったジャマイカ。
ソロモンは軍服も似合うよね。ベビーフェイスとのアンバランスさがとってもキュート。
総統閣下と呼ばせていただきたく
甘甘でないソロモンもいいね。
しかしそれではソロサヤにならず、スレが違ってしまうw
>>319 なるほど。上4人はぴったりだね。
だけどカールは何もない。やはり、ただのモンゴロイドの実験材料なのかな?
>>316>>317GJ!!ソロって料理できそうなイメージあるよ。
そんな話ないのにw
フライパンとか似合いそう!天ぷらは‥意外でウケた^^
>>325 カールにも何か見つけて差し上げたいね‥カワイソス
カールはコスプレイヤーの美学w
きっとソロモンは実験材料なんて思ってなかったよ、可愛い弟だもん
けれども結局は、すれ違ってしまった二人の気持ち・・・切ないなぁ
そうだカールはコスプレイヤー(`・ω・´)
変装ではないよね、あれwだって正体モロバレだもんね。
小説だと兄弟のすれ違いを小夜が哀しく思うような描写があった気がする。
なんだわかってるじゃん?小夜〜!とちょっと感動した。
329 :
319:2007/01/24(水) 22:28:45 ID:OiiC+6Xq
>>325 カールはソロモンとかぶっている部分がある(学校の理事長で、医学を志している人間だったから)
カールは医学の翼手でもいいのかなと思った事はあったけど、シュヴァリエ達ってオールマイティな人種かも
何でも出来るというか(アンシェルなんかディーヴァの帝王切開したし、医者いらず)
余談。ホラー映画の「エクソシスト」だったかな?不謹慎かもしれないけど主人公役が亡くなってしまった
縁起の悪い映画に翼手が関係していたら面白いかもと思ってしまった。
この場合やっぱりネイサンが関係してくるのかな
あと「暗い日曜日」という映画が自殺者が出るらしい。DIVEの曲はこんな感じなのかな
人の感情を不安にするというか死に対する恐怖がなくなるのかな。(通常の精神ではなくなってしまう)
計り知れない魔性の魅力がある。映画見たけど曲はきれいで悲しげだった
芸術って本当、人の心を惑わせる
勝手に三十年後
小夜「薔薇が咲いた 薔薇が咲いた♪」
ソロモン「その歌は?」
小夜「薔薇が咲いたっていう歌だよ」
ソロモン「良い歌ですね。」
小夜「うん。歌詞もいいけど、この歌にはね、素敵なお話があるんだよ」
ソロモン「どんな話ですか?」
小夜「うん。実はね、ロシアのある町の人たちは大人も子供も皆この歌を日本語で歌えるんだって。」
ソロモン「はあ。」
小夜「なんでかっていうとね、町の学校で教師をしている女の人が生徒やその父兄に日本語で
その歌を教えたからなんだって。」
ソロモン「はあ。」
小夜「その人にはね、若い頃日本に恋人が居たんだけど、
その恋人が若くして亡くなってしまったから、恋人が好きだった歌に思い出を込めて
たくさんの人たちに伝えたかったんだって。」
ソロモン「はあ」
小夜「その後その女の人は日本を訪れて、恋人の墓前にたくさんの薔薇を供えて泣いたんだって。」
ソロモン「はあ」
小夜「(つまらなかったかな(´・ω・`))」
ソロモン「そうですか。ところで小夜」
小夜「何?」
ソロモン「もし僕が死んでも、その女性と同じように僕のことを忘れないでいてくれますか」
小夜「?」
ソロモン「僕のために泣いてくれますか」
小夜「何言ってるのソロモン、急に…変だよ」
ソロモン「そうですね。おかしいかもしれません。でも知りたいのです。答えてくれませんか」
小夜「あんまりそういうこと考えたくないけど、でも」
ソロモン「でも?」
小夜「本当にそうなったらきっと…すごく悲しいと思う。忘れたくても忘れられないよ」
ソロモン「それを聞いて安心しました。」
小夜「ソロモン?」
ソロモン「僕の体は兄さんがシフの研究を応用して再生させたものだということは前にお話しましたよね。」
小夜「うん。」
ソロモン「実をいうとこの体には欠陥がありまして、長期間が経過すると急激に結晶化をはじめてしまうのです」
小夜「ガ━━━━━━(;゜Д゜)━━━━━━ン!!」
ソロモン「ですからいつまであなたと一緒にいられるか…」
小夜「(´iωi`)ウッね、ねえ本当なの?」
ソロモン「冗談です^^」
小夜「(´・ω・`)
(´・ω:;.:...
(´:;....::;.:. :::;.. .....」
ソロモンは小夜の涙を拭ってやる。
ソロモン「すみません、本気にするとは思わなかったもので」
小夜「ひどいよ。本気で心配したのに」
ソロモンは小夜の後ろからそっと手を回し囁く。
ソロモン「そのひどい男を選んだのはあなたではないのですか…?」
小夜「…うっ」
ソロモン「(僕はあなたの、あなただけの騎士。いつかこの身が尽きても、心だけはいつもあなたの側に…)」
訂正。連投スマソ
小夜「薔薇が咲いた 薔薇が咲いた♪」
ソロモン「その歌は?」
小夜「薔薇が咲いたっていう歌だよ」
ソロモン「良い歌ですね。」
小夜「うん。歌詞もいいけど、この歌にはね、素敵なお話があるんだよ」
ソロモン「どんな話ですか?」
小夜「うん。実はね、ロシアのある町の人たちは大人も子供も皆この歌を日本語で歌えるんだって。」
ソロモン「はあ。」
小夜「なんでかっていうとね、町の学校で教師をしている女の人が生徒やその父兄に日本語で
その歌を教えたからなんだって。」
ソロモン「はあ。」
小夜「その人にはね、若い頃日本に恋人が居たんだけど、
その恋人が若くして亡くなってしまったから、恋人が好きだった歌に思い出を込めて
たくさんの人たちに伝えたかったんだって。」
ソロモン「はあ」
小夜「その後その女の人は日本を訪れて、恋人の墓前にたくさんの薔薇を供えて泣いたんだって。」
ソロモン「はあ」
小夜「(つまらなかったかな(´・ω・`))」
ソロモン「そうですか。ところで小夜」
小夜「何?」
ソロモン「もし僕が死んでも、その女性と同じように僕のことを忘れないでいてくれますか」
小夜「?」
ソロモン「僕のために泣いてくれますか」
小夜「何言ってるのソロモン、急に…変だよ」
ソロモン「そうですね。おかしいかもしれません。でも知りたいのです。答えてくれませんか」
小夜「あんまりそういうこと考えたくないけど、でも」
ソロモン「でも?」
小夜「本当にそうなったらきっと…すごく悲しいと思う。忘れたくても忘れられないよ」
ソロモン「それを聞いて安心しました。」
小夜「ソロモン?」
ソロモン「僕の体は兄さんがシフの研究を応用して再生させたものだということは前にお話しましたよね。」
小夜「うん。」
ソロモン「実をいうとこの体には欠陥がありまして、長期間が経過すると急激に結晶化をはじめてしまうのです」
小夜「ガ━━━━━━(;゜Д゜)━━━━━━ン!!」
ソロモン「ですからいつまであなたと一緒にいられるか…」
小夜「(´iωi`)ウッね、ねえ本当なの?」
ソロモン「冗談です^^」
小夜「(´・ω・`)
(´・ω:;.:...
(´:;....::;.:. :::;.. .....」
ソロモンは小夜の涙を拭ってやる。
ソロモン「すみません、本気にするとは思わなかったもので」
小夜「ひどいよ。本気で心配したのに」
ソロモンは小夜を後ろから抱き締め耳元でそっと囁く。
ソロモン「その“ひどい男”を選んだのはどこの誰ですか…?」
小夜「…うっ///」
ソロモン「(僕はあなたの、あなただけの騎士。いつかこの身が尽きたとしても、心だけはいつもあなたの側に…)」
エースのソロモン、種付けしなくていいからおとなしくしててくれ。
小夜の言うことを聞いていい仔にしててくれ。危険だから戦いにはでるな。
もう死ぬのは見たくないんだよう
>>333エース今日だ?
ソロたんの無事をイノル!
戦い終わって沖縄に帰ってから、ゆっくり夜這いしてくれ
ソロたん、どうでもいいから生きのびて。
>>332さん、まあいいじゃないですか。このスレ住人が減っていますし
>>330さん GJ
ソロモンは小夜をいじめるのが好きなのかもしれないと思った。
一生懸命な小夜とそれを振り回すのが好きなソロモン
(・∀・)つ ホシュ
更新してるソロ小夜サイトあんまりないなー。ソロ小夜飢え
ソロ小夜萌えスレの描いてる小夜って別人みたい。
アニメの小夜のキャラが酷いから、
性格修正しないとソロとのカプ成り立たないんだろうな。
人それぞれの受け取り方、表現の仕方では。
恋愛って自我のぶつかり合いだから、
小夜 「愛しいソロモン あなたが好き・・・」
ソロモン「ぼくはあなたを愛する一人の男だっ!」って展開をアニメで納得したかったんだよ。
愚痴ってごめん。
それも好き好きってコトで。
禿同
今週のワンピースにソロモンが特別出演してたね
「パンツ見せてもらってよろしいか?」
小夜「そんなこと言うのやめて」
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 18:37:21 ID:dAx8w+8G
SSの神様は、もう来ないのかな
ずっと待ってるんだけど・・・
マターリマターリ
【電源工事】サーバセンター電源工事のお知らせ
昨日キャンセルとなった電源工事の新しい予定が発表されました。
今度こそ本番のようです。
1回目:日本時間 2007年1月31日 22時30分〜23:30
2回目:日本時間 2007年2月1日 16時00分〜17:00
いずれも日本時間
この間、2chおよびbbspinkのサーバはほぼすべて停止します。
※サーバ保護のため、前もってシャットダウンする場合があります。
カールスレからコピペ
↓いきなり次回予告やってたら出てきた
「きゃあああ痴漢よー!」
突然、痴漢と間違えられ警察に連行されたソロモン
誤解も解け、被害者の小夜に誘われ食事へ行くことに
話を聞くと、小夜はストーカー被害にあっているらしいのだ!
次週「ストーカーカールの華麗な趣味」
カールは、もう君の傍にいる・・・
ぴったりすぎててワロタw
ぴったりすぎるって、ソロモン?それともカール?
カールじゃないか?
ソロモンだったら痴漢ってことに…
痴漢どころか全裸に剥いとりますがなw
運転に限らず何でもスピード感あふれるさすがはソロモンというべきか。
話は前の番外編(Holy Night)の前後。
小夜達のアパートに、岡村と真央が転がりこむ。
― 岡村レポート ―
男にだって料理のうまいやつはいる。
当然だ。
女が社会進出を果たすまでは、コックも板前も男だけの仕事だった。
うまい料理を食べたい、食べさせてやりたい、という気持ちに男女の区別はない。
岡村はそう思う。
だがそれにしても、このチームの男には腕のいい料理人が多かった。
このアパートに移ってきて数日。食事にありつくたびに、岡村は自分の幸運を
文字通りかみしめていた。
これまではろくに料理のできない二人の旅だった。
あの頃の貧しい食生活を思い出せば、わびしい気分が蘇る。
だがデヴィッド達と合流してから、彼の味覚と胃袋は貧しさとは無縁だった。
調査から帰ってくれば、ルイスの特製料理が待っている。
それはスパイスをふんだんに効かせたメキシコ料理だったり、
よく煮込んだ、とろけるように柔らかい肉料理であるなど、
献立はバラエティーに富んで岡村を喜ばせた。
朝に目覚めれば、感心にもカイとリクが早起きして、皆の食事を整えている。
ルイスが忙しければ、昼や夜もこのよく働く二人が炊事を受け持った。
帰りが夜遅ければ夜食も出た。それは胃に優しいスープや雑炊で、
身体を温めて疲れを癒してくれる。
兄弟の作る日本料理もよく食卓に上った。
この国のスーパーでも日本の食材が、割高ではあるが売られているのだ。
素材の味を活かしたあっさりとした料理の数々が食卓に並び、香ばしい醤油と
味噌の匂いが漂えば、どんなに疲れていても食堂に向かう足は軽くなろうというものだ。
特に岡村や真央にとって、懐かしい沖縄料理は絶品だった。岡村などはその味に
母親を思い出し、郷愁にかられてほぼ一年ぶりに家に電話もした。
その際には母親に「この親不孝者!」 と散々に怒鳴られ、会社にも家にも
ろくに連絡もせずに音信不通であった事を、こんこんと説教される羽目になったのだが。
.
ここでは岡村が日本をでる理由となった写真の少女 「音無 小夜」 と
「シュヴァリエ」 と呼ばれる存在の二人の青年も暮らしている。
彼らは人間ではない。
「音無 小夜」 と一連の事件を追いかけ、真実を求めて日本を出た岡村だ。
会う前は、客観的に物事を判断すべき記者としては失格だが、想像が膨らみすぎて
まったく尋常でない人物だと決め込んでいた。
しかし実際に会ってみると、小夜はごくごく気立ての良い、明るい少女でしかなくて
拍子抜けした。
宮城兄弟とたわいない話で笑いあっている華奢な姿を見て、
誰が日本刀を振り回して化け物と戦う戦士を想像するだろう。
ともに一年間、旅をした真央までが小夜と親しげに談笑しているのを見れば、
なおさら岡村は彼女を血肉を持ったヒトとして感じないわけにはいかなかった。
もし小夜を見て驚いたことがあるとすれば、その食欲だ。
彼女が一度に食べる量は巨体のルイスよりも多い。鍋いっぱいのシチューを
一人でぺろりと平らげてしまい、慌ててカイとリクが皆の分を追加で
作ったこともあった。
ルイスも宮城兄弟も、小夜に心ゆくまで食べさせはするが、決して
作らせようとはしない。彼女の仕事は他にあるからだろうが、
推察するに食べるのが専門で、作るのは不得手なのだろう。
可愛いのに料理下手とはもったいない。
日に三度の食事だけでは足りなくて、おやつにもヘビーな飲食を必要とする
小夜と違い、「シュバリエ」 二人はほとんど何も口にしない。
そのせいもあるのか、この二人の青年はどこか神秘的な印象だ。
特筆すべきは、この二人が意外にも料理上手であることだろう。
小夜が空腹を訴えても、料理人たちが不在、あるいは手が離せない時には、
彼らが彼女のために軽食を作っていた。
その現場を岡村は何度か目撃している。
台所でソロモン・ゴールドスミスは上着を脱ぎ、シャツの袖を捲り上げた腕で、
軽々とフライパンを扱っていた。
自分で料理するより、料理人を雇うほうがふさわしい男に見えるが、
包丁さばきも手馴れたものだ。
そしてこの男は実に手際が良かった。
どうやってか、彼は小夜の空腹を素早く察知するらしい。
そしてさりげなく台所に立つ。
それに気付いた彼女に遠慮する間も与えずに、手早く料理を仕上げて
「さあどうぞ」と勧めるのだ。
確認できたメニューは、カフェ風にクロックムッシュやサンドイッチにエスプレッソ。
もう少しボリュームがあるもので、タルタルステーキとサラダ、クスクスもあった。
フルーツも綺麗に盛り付けられて彩りを添える。
いかにも女性が好みそうな料理が並べられたテーブルに、
岡村は洋画のワンシーンを思い出した。
一組の男女が楽しいひと時を過ごした後。男がまだ休んでいる女のために料理を作り、
テーブルに並べていく。用意ができたと女を招く、男の甘い笑顔。
その手馴れた様子と女性向けの小洒落た料理で、男が女性の扱いにもたけていて、
実はなかなか粋な遍歴の持ち主であることを感じさせる。そんな場面だ。
.
――お嬢ちゃん、もう少し警戒した方がいいんじゃないか?
だが岡村はそんな野暮なことを、満面の笑みで料理を頬張る小夜に言ったりしない。
妹から悪い虫を追い払おうとしたカイが、ソロモンに幾度となく撃退されているのを
知っているからだ。
もしこの男がその気であったら、笑い事ではすまないだろう。そんな気がした。
だが岡村の見たところ、ソロモンは強引なことをするつもりもないらしい。
現在の状況下で感情を押し付けたところで、小夜には重荷にしかならないだろう。
彼女は多くを抱えすぎている。
それを考慮して彼が大人しくしているのだとすれば、少しは信頼しても良さそうだ。
カイと、もう一方のシュヴァリエは認めないかもしれないが。
そのもう一方のシュヴァリエ、ハジの料理はソロモンとは趣きが異なる。
岡村は昼食をとった後、カイのエプロンを借りて、台所で作業をしているハジを
たまに見かけることがあった。
ハジが作るのは煮込み料理など、比較的日持ちのするものであったり、
急いでいる時はすぐにできる魚介の酒蒸しや、野菜の炒め物であったりした。
どちらかというと垢抜けない家庭料理だが、腹持ちの良いものが多く、
大鍋さえあれば大量に作ることができる。
ハジは料理ができても滅多に小夜を呼びに行かない。
匂いでわかるのか、できあがる頃に小夜が自分からやってくるからだ。
そして調理台に近い席に座り、煮え立つ鍋やオーブンの間で
立ち働くハジを眺めるのだ。
できあがった料理をハジが皿に盛る。
待機している小夜がスプーンを手に取る。
ハジが小夜の前に静かに皿を置く。山盛りだ。
小夜が猛然と料理に襲い掛かる。
皿の中は見る見る減っていく。
そしてお代わり。
呼吸の合った、一連の動きは流れるようで、この二人が過ごした時間の長さを偲ばせる。
正直言って、最初は無口で無表情なハジを、岡村はとっつきにくく感じたものだ。
しかし、しばらくつきあってみて考えを改めた。
この官能的と言っていい容姿を持つ青年の中身は、むしろ素朴で善良なのだ。
リクがやたらと懐いているはずだった。
ソロモンとハジはどちらも小夜の従者であることは岡村も聞き及んでいる。
いずれも小夜のために心を尽くしているのもわかる。
しかし一緒に厨房で協力しあう気はないらしい。
二人一緒に料理しているところを、岡村は見たことがなかった。
このあたりの微妙な男達の心理に興味はあったが、ちょっかいをだす気は全くなかった。
触らぬ神に祟りなし。避けられる危険は避けるべきである。
.
ところが今、岡村は避けようのない危機に直面していた。
食卓の椅子に座った岡村の目の前に、料理の盛られた皿が置かれている。
「食べてよ」
隣りに立つ真央がせっかちに言った。
食べろだと?
岡村は皿を見た。赤茶色のスープだ。トマトの赤ではない。
白いブツブツと、だまになったひき肉とが、ごってりと浮いている。
刺激臭を伴った湯気が目と鼻を灼いてツンとする。
「これ、なんだ?」
皿を指差して、おそるおそる聞いてみると
「見ればわかるでしょ。麻婆豆腐。冷蔵庫に豆腐があったから作ってみたんだ」
細かく千切れ、変わり果てているが、たしかにこの白いブツブツは
豆腐に見えないこともない。
こいつらはカイかリクに美味な料理にしてもらえるはずだったのに、なんて哀れな姿に。
「麻婆豆腐とはにおいが違うぞ。色もなんだか違う気がする」
「わかっちゃった?豆腐とひき肉はあったけど、豆板醤だか甜麺醤だかがなくってさー。
買いに行くのも面倒だから、タバスコを入れてみた。似たようなもんでしょ」
絶対似てない。なにを考えているんだ。
「片栗粉も入れるんじゃないか?普通はこんなにシャビシャビじゃないだろ」
「あっ、片栗粉か。なに入れるんだかわからなかったから、タバスコと水しか
入れてない。片栗粉を入れるのね。よし、覚えた」
「今覚えても仕方がないだろうが。作る前に本かネットで作り方を見ろよ」
「うっさいわね。タバスコ風味の豆腐スープってことでいいじゃない」
なにを言っても、真央は全然取り合わない。
逃げればいいのだが、その後が厄介なのは、旅の間にイヤというほど思い知っている。
「これ、きっと死ぬほど辛いぞ」
「大丈夫。蜂蜜も入れたから、味はマイルドになってる」
「なるか!お前、味見はしたのか」
「してないよ。あたし、麻婆豆腐は嫌い。辛いのもダメ」
泣きたくなった。
真央は岡村を好きに扱っていい、子分か何かと間違えているのではないだろうか。
皿の縁に浮く、赤い油に悲しくなる。
どうしてこんな時に限ってこいつと二人きりなんだろう。
そもそも何故こいつが料理なんぞ、する気になったのか。
助けを呼ぼうにも、二人以外はそれぞれの用事でみんな出払っている。
本日の岡村と真央は留守番役だ。
「早く食べてってば。食べたいって言ったから、せっかく作ったのに」
「えっ、そうだったのか。でも俺、食べたいなんて言ったっけか」
「だれがあんたの話をしてんのよ。カイが言ったの。麻婆豆腐が食べたいって。
だから頑張って作ったんじゃん。あんたは試食係」
岡村は一瞬でも、ほだされたことを後悔した。
.
「ただいまー」
声がした。小夜だ。
ともに出かけていた二人のシュヴァリエを従えて、彼女が部屋に入ってくる。
「お帰り、早かったね」
「うん。謝花さん、ただいま」
少女達のごく普通の、何気ないやり取り。
真央も小夜の正体は知っている。
カイ達ほどではないとはいえ、人ならざる者に襲われたこともある。
だがこの態度の変わらなさはどうだろう。
身勝手なところのある娘だが、懐の深さと度胸の良さは岡村も認めていた。
「これって何の臭いですか?」
充満するにおいに、小夜がいぶかしげに近づいてきた。
小夜はテーブルの上の皿に目を留めた。
「これは?スープ?」
「あたしが作った麻婆豆腐。音無も食べてみてくれる?」
「う、うん」
スープの色とにおいに、さすがの小夜も及び腰だ。だが、真央が作ってくれた料理を
食べないのは悪いと思ったのだろう。おずおずとうなずいた。
岡村は小夜に、自分の皿を指し示した。
「良かったら、これを半分食べてくれないか」
「分けなくても鍋にあるよ」
と真央が口を挟むのにもかまわず、
「まだ箸をつけてないんだ、な?腹の調子が悪いんだよ。」
と岡村は必死な目で訴えかける。
二人で分ければ、被害も少なかろう。
それに空腹は最高のスパイス。小夜の食欲なら、このマーボーもどきも、
案外食べられるかもしれない。
「じゃあ、取り皿を取ってきます」
ありがたいことに、小夜は素直に食べてくれるらしい。
――助かった。
岡村は安堵のため息を漏らした。この子は救いの主だ。
だが岡村の思い通りには運ばなかった。彼女には強力な守護者がついていたのだ。
「待ってください、小夜」
皿を取りに行こうとした小夜を、後ろに控えていたソロモンが引きとめた。
「なに、ソロモン」
「買出しに行った、カイ達の援軍に行く約束だったでしょう。荷物持ちの」
「えっ、そうだったっけ?」
小夜はまったく覚えがないという顔だ。
.
今度はハジが口を開く。
「ええ、カイとリクだけでは大変だからと」
「ええっと……?」
そうだったかなと小夜が首をかしげている間に、
「それでは僕達はこれで」
と金髪の男がにこやかに岡村と真央に告げた。
黒髪の男は静かに目礼してきびすを返す。
平素は反目しあうふたりだが、こういう時には息が合う。
いかなる危険からも小夜を守るシュヴァリエ達は、呼び止める間も岡村に与えてはくれなかった。
「ごめんなさい、行ってきます」
謝りながら、入ってきた時とは逆に、二人のシュヴァリエに連れられて
小夜は出て行った。
いってらっしゃいと小夜達に手を振っていた真央が、岡村に向き直る。
「さあ、早く」
再び、食べるようにせっつかれ、岡村はうなだれる。
逃げ場はない。
無敵の胃袋を持つ翼手の女王はもういない。
岡村は孤立無援だった。
諦めてレンゲを取り、マーボーもどきを掬って口に運ぶ。
「どう?」
真央が岡村を覗き込んだ。
――こんなものを食わせたら、カイが腹をこわすぞ
期待に満ちた目を向けられて、岡村は感想を引っ込めた。
生意気ばかり言う彼女が、好きな男のために慣れない手料理を一生懸命に作ったのだ。
真央はいつもまっすぐだ。
事件を追うことを諦めかけていた岡村を、沖縄から連れ出してくれたのも真央だ。
岡村ひとりであったならば、果たしてここまで来れただろうか。
「ねえ、美味しい?」
重ねて真央が尋ねる。
口の中に広がるタバスコの味を、咀嚼できずにすぐさま飲み込んだ。
嚥下した途端、唐辛子が喉を灼く。
美味いとはとても言ってやれない。
しかし岡村はまずいとも言わずに食べ続けた。
食べ終わったら、正しい麻婆豆腐の作り方を調べてやろうと思いながら。
―終わり―
>>356-361 お久しぶりです。GJ!です
真央カワユス。真央に振り回される岡村も素敵。
真央と小夜は料理が下手なのかな(笑)それとも男性陣が料理上手なのか
ほのぼのとして面白かったです。シュヴァリエが料理を食べれる人達だったら
彼等のために料理を振舞おうとする小夜が書けたかなと思いつつ
(ソロモンは会社の経営者だったから、人間との付き合いで食べることも出来たのかな?
それとも食べている振りしていたのかな?)
ソロモンも料理出来るのはちょっと意外で、でも案外上手そうですね
小夜や赤い盾の面々と一緒に平和な時を過ごすソロモン、幸せそうでほっとします。
小夜のために甲斐甲斐しく料理を作る様が可愛いです。真央と岡村のやりとりも楽しいですね。
まーぼにタバスコと蜂蜜って…w真央と結婚したら岡村は毎日ゲゲボフードを食べさせられるわけですか。
災難ですなwでも真央は一途で萌えますね。小夜もこれくらい一途になってくれたらry
寒い時は柚子茶もいいですよ
すみません、誤爆しましたorz
ソロモンならきっと柚子茶も優雅に飲んでくれる
ソロモンには紅茶もいいお(*^_^*)
アニメじゃ小夜は彼に似合う女なのか複雑だが、
ココのスレのキャラはみんな夢の中に浮かんでるみたいだよ。
ふわふわってカンジ・・。
>>356 さん番外編d!!岡村視点なんて、変化球で面白い。
新聞記者っぽい冷静な観察力と真央には弱い所のギャップがいいな。
小夜は‥‥とにかくお腹いっぱい食べさせてくれる男じゃないとダメだね(笑)
その点ソロモンなら甲斐性あるし多分料理も上手だからおいしいものいっぱい食べさせてあげられるね。
やっぱり小夜が幸せになるにはソロモンとくっつくべきなんだよ。
小夜だけじゃなくて、このスレの住人はソロモンに
ご飯を作ってもらえたらものすごく幸せになれる。
頭が良くて、なんでもそつなくこなす人に見えるからきっと料理上手。
ソロモンの作るパスタとか食べたくないですか。
食べたい。いっぱい食べてお腹壊してソロモンに看病してもらうのら。
>>356-361 GJGJ!!久々の神降臨だー!
最近来ないから心配してたよ〜
岡村ナイスレポート!!
ソロモンとハジの料理の違いがよーく表現されてるよ!
岡村と真央のやりとりもツボ(笑)
相変わらずうまいな〜(´∀`*)
今度はバレンタインものきぼんぬ!
あまーいやつね☆
2ちゃんで(笑)て久しぶりに見たお
たまにみかける。
ソロモンはバレンタインにチョコをたくさんもらいそうだね。
「はい。ソロモンにこれあげる」
「これは…なんですか?」
「義理チョコ。いつもお世話になってるから」
「(義理…)ありがとうございます」
数日後
「小夜、チョコのお礼をしたいので目を閉じてもらえますか」
「…こう?」
「少しそのままでいてくださいね…」
「(?何か唇に柔らかいものが。これは…)」
「マシュマロです。美味しいですか?」
「…うん。(なんだ。ホッ)」
マシュマロで笑っちゃった。可愛い。d
バレンタインにチョコ贈る風習て外国でも有るんだっけ?
恋人へプレゼントを贈る習慣はあるらしい。男性から女性へも。
チョコとは決まってない。
11話で踊ってるとき小夜の乳がソロモンの胸に当たってるけどソロモンは内心
*・゜゜・*:.。.(*´▽`)パァァ.。.:*・゜゜・*:だったんだろうか。
ダンスにも女にも慣れてるソロモンですから
「この感触はAAですね」とか分析してたりして。
ソロ小夜が兄妹だったらソロは小夜を猫可愛がりしそうだな。
ベトナムを離れ、小夜は赤い盾の仲間、
そしてハジと宮城兄弟とともに船でロシアに向かう。
その船上にて
夜半過ぎ。
船室のドアを叩く無遠慮なノックとともに、カイの声が聞こえた。
「ルイス、入っていいか」
「かまわないよ。どうぞ」
ドアを開けてカイが室内に入ってくる。
ベッドに座ったルイスは、丸まっちい指でポテトチップスをつまみながら出迎えた。
「どうした、眠れないのか。船の揺れにゃ、もう慣れたろうに」
言いながら簡素な作りの椅子を指し示して、カイに座るよう促す。
食べるかとポテトチップスの袋を差し出すと、カイは首を横に振って断った。
心持ち背中を丸めて椅子に腰を下ろす。
さえない表情だ。いつもの向こう見ずなふてぶてしさがない。
ルイスはベッド脇の小さな書き物机に菓子の袋を置いた。
「小夜がさ」
数十秒の逡巡の後に、カイはぼそぼそと口を開いた。
「小夜が落ち込んじまってさ。俺達が捕まってた場所に、知ってる男がいたって。
そいつも敵で、小夜のことも最初から知ってて近づいてきたんじゃないかって」
「サンクフレシュ・ファルマシーのCEOだな。かなりのやり手のうえにハンサムだぞ。
見るか」
ルイスが資料を見せようとするのをカイは止めた。そんなもの見たくもないといった顔だ。
「小夜は沖縄で会ったって言ってた。とても悪い奴には見えなかったってよ。
ちょっと顔のいい男だからってホイホイ信用するなってんだよ、まったく」
ルイスは笑いを噛み殺した。文句をつけながらもこの口の悪い少年は、
小夜のことが心配なのだ。
「ソロモン・ゴールドスミスのことなら、俺達も小夜から聞いた。
小夜が落ち込むのも無理はないさ。男に親切にしてもらってぼーっとなってたら、
敵だったんだからな。ま、乙女心ってやつだろ」
「やっぱりそいつ敵なんだよな。くっそ、俺の妹をたぶらかしやがって。
一発殴らなきゃ気がすまねえ」
「いいお兄ちゃんだねえ」
のほほんと茶化すルイスをカイはにらみつけた。しかし沖縄では他校の不良を
怯えさせた眼光も、ルイスにはまるで効果がない。軽く受け流されてしまう。
ルイスは不貞腐れるカイを横目で見た。
ソロモン・ゴールドスミスについてはルイス達も注目していた。
世界的な大企業の最高経営責任者であり、デルタ67の生産にあたっては中心的な
役割を果たしているはずの男だ。だがそればかりではない。
あの実験場の屋根裏にあった写真からすると、おそらく彼は翼手――女学校の
理事長であったカールと同じ、ディーヴァのシュヴァリエである可能性が高かった。
そのソロモンがなんのために小夜に接触したのか。
彼らがデルタ67を生産する目的はなにか。
ディーヴァ側のシュヴァリエは他に何名いてどこに潜んでいるのか。
次はどんな行動を起こすのか。
不明な要素が多すぎた。しかもディーヴァを擁するシュヴァリエ達が、国際的な
政治や経済に大きな影響力を持つ立場にいるとなれば、これは厄介な話だ。
翼手が米軍と深い関わりを持っていることは赤い盾もかねてより認識していた。
沖縄での米軍による実験や空爆をルイスもその目で見て本部に報告している。
だが事態は予想以上に深刻かもしれないのだった。
米国以外の軍事力を利用できるほどの力を、有している可能性もありうるのだ。
世界的な大富豪ゴルトシュミットがバックについているとはいえ、赤い盾は
所詮は私的な機関なのである。しかもいっさいを極秘にするという組織の性質上、
公的な機関に働きかけることも難しい。
対抗するのは困難であることが予想された。
けれどルイスはそんなことを目の前のカイに言う気はなかった。
カイが気に掛けているのは、世界を襲う翼手の災厄でも人類の未来でもない。
この兄弟思いの少年は、しょげている義理の妹をどうやって元気づけようかと
悩んでいるだけなのだ。
カイとリクは沖縄では父親を殺され、ベトナムではあやうく人体実験の犠牲と
なりかけた。そして今は化け物を追ってロシアへと向かう船上だ。
これほど異常な事件に渦中にいながら、純粋に小夜を気遣っている少年の健やかさが
微笑ましい。逃げようとしない無謀な勇敢さも。
だから心配することはないと、ことさらにのんびりとルイスは言う。
「まあ、これで男性不振にならなきゃいいがなあ」
「少しは疑い深くならなきゃだめだろ。ムイはあいつらに騙されてあんな――」
カイは真一文字に口を結んだ。
ベトナムで行われていた実験を思い出したようだった。
目が険しくなり、歯噛みして怒りを表す。がむしゃらに敵に牙を剥く若い獣のようだ。
やりきれない思いのままに、ダンと荒々しく床を踏み鳴らした。
「あいつら、なんなんだよ。なんであんなことができるんだよ。子供達まで
化け物に変えやがって。畜生!一体、なんのためにやってんだよ」
「落ち着け。連中の目的はまだわからんが、それを調べるのも俺達の仕事だ」
「ソロモンとかいう野郎もあの実験をやってたんだろ。それで小夜に近づいたんだろ。
小夜の血が――」
翼手を殺すから。
カイは自分が言おうとした言葉にぎょっとしてルイスを見た。
感情を隠すことのできない顔に、恐怖に近い色が広がっていく。
人間が怪物と変化し人を襲う。小夜は人間を守るために戦っている。
カイもそれはわかっている。
だが彼はどうして小夜の血が翼手を殺せるのかをまだ知らない。
小夜が 「違う」 ことに薄々気付いているのだが、口に出せないでいるのだ。
不意に誰かがドアを叩いた。
部屋の主が返事をする前に、厳しい面持ちのデヴィッドが入ってくる。
無言でカイを一瞥した。射すくめられたカイは動きを止めたが、
それを恥じたのか、すぐにデヴィッドをにらみ返した。
「何だよ」
不機嫌にカイが問うのに、デヴィッドは冷たく返す。
「我々は仕事の話がある。自分の部屋に戻れ」
「その話、俺にも聞かせろよ。蚊帳の外は我慢ならねえ」
「元々お前は部外者だ。必要ない」
そっけなく言い切られ、カイはいきりたった。デヴィッドに食って掛かる。
「こんなとこまで連れてきて、いまさら部外者扱いかよ」
「お前が勝手についてきただけだ」
「戦力になるだろうが!」
「お前が戦力になったことなど一度もない」
「俺だって戦える!足手まといにはならねえ!」
「足手まといでなかった事も一度もない。――出て行け」
男の容赦のない鋼の瞳がカイを威圧する。敗北感に体が震える。
なにも言い返せない。出て行くほかなかった。
「厳しいねえ」
悔しげに船室を出て行く少年を見送って、ルイスは苦笑とともに呟いた。
先ほどまでカイが座っていた椅子を勧めたが、デヴィッドは立ったままだ。
ルイスはデヴィッドを仰ぎ見て、にやりと笑った。
「これ以上、あいつらを巻き込みたくないか」
「任務の障害になるからだ」
「あいつらの身も危険だしな」
「好きでついてきた奴らだ。なにがあっても文句は言えまい」
「でも同行を許可したのはあんただぜ」
「ベトナムの一件で小夜が動揺している。子供二人で使い物になるなら安いものだ」
デヴィッドは冷然と言い放った。しかしルイスはそれだけの理由でこの男が
カイとリクを連れてきたのでないことを承知していた。
デヴィッドとカイ達の死んだ父親は彼の親友だった。
その親友の子供達が小夜のために、なにも知らず、なにもできないまま、
危険に飛び込もうとしている。それをデヴィッドは放っておけないのだ。
素人を連れ歩く事が任務に支障をきたすだけでなく、自分にもどれほど危険を招くか
わかっていながら。
甘いと思う。
だがルイスは、鋼鉄のようなと形容されるこの相棒が隠し持つ、
そんな甘さが嫌いではない。
ルイスは赤い盾に加わるまで、長い間、米国の諜報組織に身を置いていた。
国家の為ではあったが、きれいな仕事ではなかった。
数え切れないほどのろくでもない仕事をこなし、数え切れないほどのろくでもない
人間を見た。
それを思えば、今の仕事も仕事仲間も悪くない。
「カイは小夜のことを心配して来たんだ。それにあの子の正体を知りたがっていた」
「聞いていた」
「だと思った。ちょうどいいタイミングで入ってきたからな」
「小夜については極秘だ」
「わかってるさ。小夜のことは任せろ、俺達は専門家だと言っちまった。
本当は女の子を切り札にするしかない、無力な専門家なのにな」
「だが我々赤い盾は、そうやって翼手と戦ってきたのだ」
自嘲するルイスに、デヴィッドは心持ちうつむいて答えた。
この男は小夜を戦わせるたびに、そう自分に言い聞かせているのだろうか。
やわらかさとは無縁の、かたい横顔にルイスは思う。
『デヴィッド』
それはこの男の本名ではない。
赤い盾にあって、小夜を補佐する者に代々引き継がれるコードネームだ。
先代の 『デヴィッド』 は彼の死んだ父親だった。
湾岸戦争に従軍した先で薬害翼手に遭遇し、デヴィッドは戦友を殺された。
その後、父の死の真相と翼手という存在を知った彼は赤い盾に入り、
その名と任務を引き継いだ。
最初は戦友達の復讐のために戦いに身を投じたのだろう。
だが彼は 『デヴィッド』 となってから、歴史上のさまざまな戦争の影に、
翼手が暗躍していた事を知った。
湾岸戦争で彼の部隊が薬害翼手に襲われたのもその一例だ。
人間同士の理想や利害から始まったはずの戦いに、人でない者の思惑が絡んでいたのだ。
翼手の謀り事によって、翼手を利する為に、人間の兵士達が互いに殺し合い、死んでいく。
自らも一兵士だったデヴィッドにそんなことが許せるはずがなかった。
死んだ者のために翼手との戦いに赴き、そこでまた仲間を失い、
改めて死者に敵の殲滅を誓う。その繰り返し。
常に生き残ってしまった男の、それが全てだった。
同じチームになってから、ルイスは間近でそんな彼を見てきた。
小夜を対翼手兵器として、躊躇なく戦闘に投じるデヴィッドを冷酷だとは思わない。
強い使命感と非情に徹しきれない優しさとが、時にデヴィッドの中で
せめぎあっていることも察している。
ルイスも同じ気持ちだ。小夜が精神的には16歳の少女でしかないことを知ってしまった。
それでも任務を放棄することはできない。
彼女を戦わせるしかない。
穏やかにルイスは口を開いた。
「小夜なら大丈夫さ。俺達よりよほど翼手のスペシャリストだ」
違うか、とデヴィッドの目を見る。
彼らには戦う意外に進むべき道はない。それは小夜も同じではないのか。
誰よりも古くから翼手と戦ってきた少女なのだ。
「わかっている」
デヴィッドが首肯した。
ルイスが続ける。
「戦う理由がある奴だけが、ここにいるのさ。あのカイやリクも含めてな。
でも、できればあいつらは巻き込みたくなかったぜ」
人間相手なら手練れな彼らだが、翼手相手ではカイやリクを守りきれるかどうか。
明日、自分達が生きているか、それさえわからないのだ。
「死なせはしない」
低い呟きがデヴィッドの口からぽとりとこぼれた。
船室の無機質な照明が男の顔に影をつける。
その影に、できるのか、とはルイスは訊かなかった。
ただ
「そうだな」
と短く返した。
冷徹であるはずの男からこぼれ落ちた言葉には、それで十分だった。
しばしの間、理解に満ちた沈黙が下りた。
>>384-388 ウマー
きっとデヴィッドとルイスはこんなことを考えていたんだろうなと思うよ。
カイの葛藤もよく書けてる。
GJ!
次はソロ小夜たのんまつ。
うわぁwまた投下しに来てくれたんだ〜(´∀`)
セリフとか表現とかスゴイウマーで、うらやましい。
ロシアにソロも出てくるのかな?
D67飲みながら待ってます!
待ってました〜!!
続きを正座して待ってます。
小夜とソロたんのラブラブシーン、あるといいなあ(^^)
>>384 デヴィッドとルイスの人となりが丁寧に描かれていて分かりやすいですね。
カイの兄貴っぷりも好感もてます。小夜がソロモンのことで落ち込む(´・ω・`)ところが可愛いです。
小夜、そんなにもソロモンのことを(;゜∀゜)=3ああでもソロモンは子供を実験に使っているんですよね。
やっぱり小夜に嫌われちゃうんでしょうか。これからの展開にドキドキです。
アニメで描かれなかった部分がうまく補完されているのがいいですね。
こんなに本格的なソロ小夜が読めて嬉しいです〜
デヴィッドやっぱりいいキャラですね〜
でも本編の終りになるにつれて、あれれ・・になっちゃた残念なキャラ。
またソロサヤで続きをお願いしまーす!
ソロ小夜はぁはぁ
ソロ小夜は永遠のカプ
甘露のような春の午後、ソロモンは一人溜息をつく。
「・・・小夜・・・」
ソロモンが最愛の人の名を呼ぶと、自然と空気が歪んだ。
無理も無い・・・小夜はあの頃のディーヴァ同様、彼の子を宿していた。
とはいっても、既に彼女、ディーヴァが死んで数年・・・、戦う必要も、自己を
護衛する必要も無くなった今、彼には何一つ不安は無いはずだ。
突然、ソロモンの耳に、しなやかな革靴の音が飛び込んできた。
「・・・どうした、ソロモン・ゴールドスミス」
確か、この長身の男の名はデヴィッドと言っただろうか。彼はソロモンが何も
答えないでいるのをいいことに、徐にソロモンの隣に腰を掛ける。
「小夜のことだが・・・気づいているな・・・?」
「・・・・・・ええ」
ソロモン自身は、小夜の懐妊をあまり快くは思っていなかったのだろう。
何せ初めてのことであり、シュヴァリエとなってから長い時間の経過もあり、
人間として過ごした二十数年の間にも、小夜のように、心から愛せる人物に
めぐり合える機会もなかった事もありで、ソロモンはすっかり消極的に
なってしまったのだ。
「こういう事は昔から男の責任だ・・・。小夜の場合は、お前が何とかするしか
無いんだ・・・。」
デヴィッドという男の言葉に、ソロモンは一種の倦怠感を覚えた。
「・・・何か不安な事や心配ごとがあるならば、我々を頼って来い・・・。我々に
とってでも、小夜は大事な仲間だ。何もお前が一人で悩む事ではない」
「・・・ありがとうございます・・・ですが僕は・・・やはり小夜を愛しています。
小夜から、子供が出来た事実を聞かされた時は・・・勿論喜びもしました。
シュヴァリエという、限られた存在の中で、翼手の女王の子を宿せる権利を
得られたのですから・・・。・・・そうですね、貴方の言う通りです。
随分気分が楽になりましたよ・・・」
「頑張れよ・・・色男・・・」
デヴィッドがそう言う前に、ソロモンの姿は跡形も無く消えていた。
ソロモンの苦悩と幸福な日々が・・・始まる。
幻の場面で思わずタメイキついたよ。
小夜の懐妊についてのソロとデビットの場面って・・・ドロクじゃとうていお目にかかれない。
貴重な場面だ。
きっとそのうち苦悩がなくなって幸福ばかりに…
それじゃ昼メロ路線をベタでいくって言ったら怒られるかな?
永遠の二人だよソロ小夜〜〜〜。
>>396 御懐妊キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!
よーしパパ名前付けちゃうぞ。ママの名前から一字取って“AYA”と“MAYA”だ。
どうだいいい名前だろ?HAHAHA!!
次はメール欄に半角で“sage”って入れるともっといいよ!
ほす
このスレの保守はこれだよ
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ほすしてる健気な401にも(*´Д`)ハァハァ
もうすぐバレンタイン
ソロモンへのプレゼントは高級チョコか朝いちで抜いた生き血か。
生き血だったら「血のバレンタイン」になっちゃうかな。
妊娠した小夜の生き血をちゅっちゅするのがベスト
406 :
ふたご姫:2007/02/10(土) 11:23:23 ID:foGLW4Yc
小夜「ソロモン、これ…」
ソロ「おやプレゼントですか。ありがとうございます。早速ですが開けてみていいですか…
これは…モロゾフのウイスキーボンボン」
小夜「うん。日本ではね、バレンタインデーにお世話になった男の人にチョコを贈るんだよ」
ソロ「そういえば聞いたことがありますね。では一ついただきま…」
小夜「…(´q`)」
ソロ「…確か小夜は甘いものがお好きでしたよね。今回はお気持ちだけいただきますから
僕のかわりに食べていただけませんか」
小夜「えっと、いいの?」
ソロ「はい。どうぞ」
小夜「…ちょっと苦いけど美味しい」
子供12「(´q`)」
ソロ「あなたたちもどうぞ」
子供12「にが〜い。やっぱりいらな〜い」
ソロ「それじゃ小夜が全部食べてくださいね」
小夜「ぱくぱくぱく×10……(あれ?何か熱…)/////」
ぱたっ
ソロ「小夜?どうしました。こんなところで寝ては体に毒ですよ」
子供「ままおだいどこでねんねしちゃめーなのよ」
翌日
ソロ「小夜が酒に弱いとは知りませんでした。これは好都合ですね」
小夜「?」
ソロ「小夜、ワインでも召し上がりませんか」
小夜「お酒はちょっと…」
ソロ「ワインはウイスキーと違ってアルコール度数が低いですから、大丈夫ですよ」
小夜「そうなの?じゃ少しだけ…」
ネイ「はぁーい」
ソロ「ネイサン、いつからそこに居たんですか」
ネイ「たった今よ。玄関が空いてたから勝手に入らせてもらったワ。二人とも会いたかったわァ♪
ソロモン>(*´3`)んーちゅ。小夜>(*´3`)んー…」
ソロ「………」
ネイ「ソロモン、そこどいてくれるゥ?小夜にも再会のご挨拶をしたいんだケド」
ソロ「せっかくですが、彼女には少し刺激が強すぎますので。遠慮していただけませんか」
ネイ「あら妬いてるのォ?以外とコドモっぽいのねェ。…あらこれロマネコンティじゃない。以外とイケるわよね」
小夜「あの、良かったらどうぞ」
ソロ「(!小夜)」
ネイ「あら…vじゃ、ご馳走になろうかしら」
ソロ「ネイサン、仕事の方が忙しいのでしょう。こんなところでゆっくりしていては仕事に差し支えるのでは?」
ネイ「大丈夫よォ。今日は予定もないし」
ソロ「そうですか(ああ…)」
一時間後
ネイ「おい酒持って来い(゜Д゜)ゴルァウーイヒック」
ソロ「ネイサン、あまり飲みすぎるとよくないですよ」
小夜「あの、ネイサンて」
ソロ「彼は酒癖が悪いんです。残念ですが今日のところはおあずけですね。はぁ」
小夜「おあずけって何が?」
ソロ「いえこちらのことです。気にしないでください。ふぅ」
ボンボン好きだ。
美味しいよね。
でも10個は厳しいかも。
サヤはよく食べられるなあ
小夜の性格を歪めないとソロ小夜小話書けないんでつか?
歪んでるなんて思ったことないけどなー。小夜って大食いだし。
チョコあげつつ、自分も食べたいなとか思うのカワイイじゃない。
双子出てくる話好き。ネイサンとソロのからみも。
いつもなごましてくれてありがとう(´∀`*)
「ソロモン・・・?何を作ってるの?」
帰路に着くなり真っ先に台所へと足を踏み入れていたソロモンに、小夜は
首をかしげながら目を向ける。
「中国の有名な料理を作っているのです。」
「中国・・・!?」
まさか彼の口からこのような言葉が出ようとは・・・!!
「マーボーとーふって言うのでしょうか?ご存知ではないですか?」
「味見してもいい・・・?」
「ええ・・・勿論」
小夜は無邪気にソロモンの左側に立ち、まだ沸騰しかけている褐色の固液体を
ほんの少し掬い取り、それに口をつける。
「・・・美味しい・・・ソロモンって料理上手なのね」
驚く事に、東方料理に疎いと思っていたソロモンの料理の腕前は確かで、
この分では一流の料理研究家になってもよいのではないかという程だ。
「美味しいですか・・・?本当に・・・?」
目を輝かせたソロモンが、小夜をぎょっとする程の勢いで、妻の顔を覗き込む。
「な・・・何・・・!?」
このような至近距離で見つめられる事など、久しぶりだった。
「美味しいといってくれました・・・?本当ですか・・・?」
小夜は、ソロモンが感想を求めて食い下がっている事を察する。そのあまりの熱意に
押され、小夜はいつになく素直に頷く。
「うん、だしが繊細な味わいで・・・とても素晴らしいと思う。・・・このだしは
・・・・・・鶏・・・?」
「ええ、よく分かりましたね。最近小夜の食欲が芳しくないので、久々に腕を振るって
みたのですよ。貴方は母親となるのですから、しっかり栄養をつけてくださいね。」
「う・・・うん、ありがとう。・・・・・・ソロモンでよかった!」
「僕もです。・・・小夜・・・」
ソロモンは、愛しい妻の慎ましい笑顔に、自らも笑みをかける。
「そうだ、ソロモンも触ってみてよ」
「僕が・・・ですか・・・?」
「悪くないでしょ?ソロモンがお父さんなんだから。ほら・・・」
ソロモンは右手にお玉を持ったままの状態で小夜に手首を引っ張られ、そのまま
小夜の腹部に手を当てられた。
「・・・ディーヴァを・・・思い出しますね・・・」
「・・・そうね、もう一人の私・・・・・・ディーヴァ」
元はとはいえ、人間のすることとは思えないと言われても・・・僕は、
彼女を愛しているんだ・・・。
「そうです、小夜、名前をつけましょう。僕らの子供達に・・・」
「そうね」
小夜が嬉しそうに頷いたとたんに、ソロモンの足を誤って踏みつけてしまったが、
当のソロモンはただ笑顔で、妻の笑顔に酔いしれていた。
次はレベルを上げてみます。
>>408 おそれいりまつ_| ̄|○
>>410 お熱いですなあ。まさかソロ小夜の夫婦SSが読めるとは感無量です。ソロモンも小夜も幸せそうですなあ。あやかりたい。
次はレベルが上がるんですか。どどどんな風に(;゜∀゜)=3
249 :名無し草 :2007/02/10(土) 19:06:19
ry)またメル欄もろ出しのかの人が…
250 :名無し草 :2007/02/10(土) 19:18:57
あれってさ、か○ぬまきよ●さん本人なのか、
◎きぬま△よみさんを陥れようと思ってる人なのか、どっちなんだ?
251 :名無し草 :2007/02/10(土) 19:22:51
感想くださいってことで
252 :名無し草 :2007/02/10(土) 19:27:02
か×ぬまき◆みさんが、いまだ目欄晒し続けていることで考えうること
(1)本人だが、2ch住人は案外モラリストであり、イタズラメールが行ってない。
(2)偽物。本人には悪戯メール殺到だが、まさか2chのソロ小夜スレで晒されてるとは想像外。
(3)本人。悪戯メール殺到だが、本当に初心者なので、なぜそうなったか思い当たることがない。
253 :名無し草 :2007/02/10(土) 19:38:28
どちにしても、そろそろ指摘してやるべきじゃないか?
本人なら気づかせてやる意味で。偽物なら指摘されてやめるだろうから、罪のない本人への害が防げる。
まあ、ヲチスレの不可侵精神には反することかもしれんが、超法規的措置ということで。
>>410 >ソロモンでよかった
小夜お嬢様の口からソロモン殿へのそのような勿体無いお言葉…じいは嬉しゅうございます。
幸せでございます。このじい、いつでもどこでもお二人の幸せを願っておりまするぞ。
末長くお幸せに…・゜・(つД`)・゜
豚切すまん。
ショック受けてるあなた。ショック受ける必要はないお。2chの優しさだと思って気づくんだ!
(フォローになってるかな)
>>411 丶(・ω・`) ヨシヨシ
バレンタイン乙。小夜はお酒に弱い小夜カワイイ
>>410 妊婦さんと足踏まれても笑顔のソロモンにドキドキ
名前の欄は書いてもいいし、何も書かないと「名無しさん@お腹いっぱい。」になります。
メール欄はメールアドレス書かないで、sage とだけ入れると良いですよ。
たいていの人はそうしてます。
ソロ「来月久々に休暇がとれるんです。せっかくですからみんなで旅行にでも行きませんか。どこか行ってみたいところはありますか」
子供1「にーす><」
子供2「どばい><」
ソロ「そこは前に行ったことがあるでしょう。どうせなら行ったことの無い場所に行きませんか。小夜はどこか行きたいところはありますか」
小夜「…温泉。温泉なんかどうかな」
ソロ「それはいいですね。じゃあ予約をとっておきましょう。場所は草津でいいですよね」
一ヵ月後
ソロ「さあ着きましたよ。みなさんゆっくり日頃の疲れをとってくださいね」
子供1「わーいおふろだおふろだ><」
子供2「でっかいおふろ><」
ソロ「こら。そんなに走らなくても風呂は逃げませんよ」
小夜「浴衣少し大きいみたい」
ソロ「うーん何とも言えずmoeですねえ」
小夜「moeって?」
ソロ「いいえ何でも。本当に、本当に良く似合っています。…やっぱり日本の浴衣は良いですね。
風情があって」
小夜「…そうかな」
ソロ「はい。では早速入りましょうか。温泉は初めてなので楽しみです」
子供12「><」
小夜「二人とも、ちゃんと30まで数えるんだよ」
子供12「はーい。いちじゅーひゃくせんまん…数えた!ごはんごはん><」
小夜「えっもう?ちょっと早…行っちゃった…もう」ソロ「あの子達は温泉より食事の方が楽しみな様ですね」
小夜「ソ、ソロモン。なんで、ここ女湯じゃ」
ソロ「ここは男性用と女性用が繋がっているんですよ。御存じ無かったですか」
小夜「………(そんなこと聞いてない)」
ソロ「どうしたんですか。そんなに離れて。せっかく久々の夫婦水入らずなんですからもっと近くにいらっしゃいませんか」
小夜「………」
ソロ「それにしても綺麗ですね」
小夜「…ほんと、月が綺麗」
ソロ「いえ月ではなくあなたry」
小夜「…わ私お腹空いたからもう出る」
ソロ「おや残念ですね。もう少しゆっくりしませんか。そんなに急いでは危ない…」
小夜「………」
つるっ
小夜「あっ」
ソロ「…大丈夫ですか」
気が付くと小夜はソロモンに支えられていた。ソロモンの顔がすぐ目の前にあるのを感じた小夜の頬が思わず紅潮する。
小夜「あ、あれタオルが無い」
小夜は体に巻き付けていたタオルが無いことに気付いた。そして自分の肌がすっかり露になっていることにも。
小夜「(い、いや━━━━━━っっっ)」
ぱぁん!!!
かいしんのいちげき! ソロモンに250のダメージ!! ソロモンをたおした!
8543ポイントのけいけんちをかくとく! 382435ゴールドをてにいれた!
サヤはレベル99にあがった! さいだいHPが111ポイントあがった! さいだいMPが18ポイントあがった!
ちから+138 すばやさ+112 かしこさ−1 みのまもり+134 かっこよさ+∞
サヤはスパイラルはりてのとくぎをおぼえた!
小夜「あ…ごめん、つい」
ソロ「いいえ。良かった。お怪我はありませんね」
・・・
小夜「ふう。お腹いっぱい」
ソロ「子供達は…もう眠ってしまったんですか。寝付きが良くて助かります。ところで小夜」
小夜「何?」
ソロ「どうやら少し呑み過ぎたようです。すみませんが肩を貸していただけませんか」
小夜「うん。て、な何」
ソロ「(*´3`)」
小夜「ちょなにすやめry」
翌日(チュンチュン)
女将「おはようございます。ゆうべはおたのしみでしたね」
ワロタwww
エロ馬鹿なソロたん可愛い(*´3`)
ほのぼのする
>>416 可愛いです。かいしんのいちげきにワロタ
ボスキャラ並のポイント。かしこさだけ-1なんだw
ただ申し訳ないけど会話劇は短い方が良いかもです。
ちょっと目がチカチカします。注文つけてスマソ
マイホームパパぶりがナミダをさそうソロモン。
賛否両論あるけどこんなソロ小夜みたらなんだかカキコ人に立派さを感じるよ。
ソロは不本意な最後を遂げたからね。
小夜「ソロモン、ごめんこんなところに呼び出して。ちょっといい?」
ソロ「何でしょう。おやそちらの方は」
香里「初めまして。ソロモンさん。小夜の 大 親 友 の金城香里です」
ソロ「これはこれは。僕は小夜の 大 恩 人 のソロモン・ゴールドスミスと申します。初めまして。
お会いできて光栄ですよ。マドムアゼル。僕のことを御存じでいらっしゃるんですか」
香里「はい。小夜がいつもあんまり嬉しそうに話してくれるものですから、どんな方なのかと思いまして」
強敵は強敵を知るという。二人は傍らの小夜はそっちのけでしばし笑顔で火花を散らし睨み合った。
小夜「ち、ちょっと香里。あの、ソロモン今日はね…」
香里「小夜、待って。私からもソロモンさんに話が」
ネイ「はぁ〜いアナタはこっちよぉ」
香里「え、あなたは…きゃっ何を」
ネイ「せっかくだけどォ、一応兄弟だし応援してあげたいのよォ。
まあバレンタインデーなんて年に一度だし、今日のところは遠慮してもらえるかしらァ」
ネイサンは香里を引きずって何処かへ消えてしまった。
小夜「あ、香里…」
ソロ「彼にも一応良識はありますから、手荒な真似はしませんよ。それで、今日は何の御用ですか」
小夜「(本当に大丈夫かな…)えっと、香里と一緒に食べようと思って手作りチョコ作ったんだけど、
作りすぎちゃったからソロモンにどうかなと思って」
小夜は緊張した面持ちでソロモンの目の前に小さな箱を差し出す。所々しわの寄った包装には決して
器用とは言えない彼女が一生懸命努力した痕跡があり微笑ましくなる。
ソロモンが箱を受け取ると小夜は頬を朱に染めホッとしたように微笑んだ。
そのあどけない表情は齢百○歳の生きた化石とは思えない。
だ が そ こ が い い
ソロ「ありがとうございます。…確か日本では告白の代わりにチョコレートを贈るんでしたよね。」
小夜「だからべ別に貴方の為に作ったわけじゃ」
ソロ「分かっています。では早速いただきますね。」
・・・
香里「小夜ったらなんであんな気障で厭味な男の人なんかと…男の人なんて」
ネイ「あらァでも作るの手伝ったんでしょ?大親友ですものねェ」
香里「だって小夜があんまり必死に頼むから…あんな一生懸命な小夜、見たことない…くすん」
ネイ「…で、失恋しちゃったのねェ。さ、涙を拭いて。二人を祝福に行きましょ」
香里「失恋なんてそんなんじゃ…あの、そんなに引っ張らないでください」
香里が元居た場所に戻ると、小夜とソロモンが寄り添って談笑していた。
小夜はソロモンの腕に手を触れながら幸せそうに微笑んでいる。
香里「小夜は大事な人を見つけたんだから、これで良いんだよね。」
香里がうつむいたその時小夜の明るい声が響いた。
小夜「香里。良かった。ねえやっぱり香里も一緒に食べよ?いいよね。ソロモン」
ソロ「ええ」
香里「ごめんね。私、用事を思い出したから…二人でゆっくりして。小夜、ソロモンさんと仲良くね」
小夜「あ、香里」
・・・
ネイ「ちゃんと言えたじゃない。いい仔ね」
香里「いいんです。小夜が幸せなら。でも…でも」
ネイ「でもなあに?」
香里「男の人なんて…男の人なんて大っっっ嫌い!!!」
未だ親友離れ出来ない少女のおたけびが夕暮れの公園にこだました。
小夜の雰囲気と男嫌いぽい香里が可愛らしいです。
大人げないソロモンもw
会話SSの人は何人かおられるのですか?
たくさんうpされるので驚きです。
辻谷さんのスレ落ちた…
辻谷さんスレあったんだ。見たかったな。ソロモンの話題とかあった?
422さんじゃないけどソロモンの話題も少しあったよ。
まさかほんの数日でdat落ちするとは。
どんな話題だったの?
声優さんのスレだし、特定のキャラの話はたいしたものじゃないよ。
ソロモンいいね、とか、ソロモンみたいな役もいいけどほかのもいいね、とか
そのくらい。
そうですか。ありがd
声の萌ポイントを語り合えたいう点では良いスレだった。
時系列無視の番外編
たぶんソロ小夜SSがソロ小夜的endを迎えた場合
その後
―Chocolat Chaud―
静かな部屋の中でパチンと薪がはぜた。
薄暗い室内は暖炉で踊る炎だけが明かりだ。
暖炉の前にはひとりがけのソファが置かれていた。
そこに座る小夜の顔を、ゆらめく光が照らしている。
室内をじんわり暖める、炎の色とにおいが懐かしい。
昔はどの家も薪を燃やして暖をとったものだったが、石油や電気が取って代わった。
小夜が繭の中で眠っている間に。
薄闇にしずんだ部屋の中を見回してみる。
高い天井から吊り下げられたシャンデリア、壁を飾る典雅な油彩画。
重厚なマントルピース、こっくりとした色と木目が美しい寄木張りの床。
それらに調和する古風で優雅な調度品たち。
ソロモンが小夜のために用意した家は、古典的な様式を備えたフランス風の邸宅だった。
白亜の壁と優美な装飾はボルドーの城に少し似ていた。
今はもう廃墟となった 「動物園」 の城だ。
贅を尽くしたその城で小夜は育てられた。
生まれてから、もっとも長く過ごしたのもそこだ。
だからだろうか。この家とこの部屋は小夜にしっくりとなじむ。
――生まれたのが昔だから、古いもののほうが合うのかな
ため息をつく。
普段は気にもしないが、やはり自分は過去の遺物なのだ。
この部屋のアンティークな家具と同じ、少女の形をした骨董品だ。
皆と騒いでいる時は楽しくて昔を思い出す暇もないのに、ひとりの時はつい、
考えても仕方のないことばかりを頭の中から取り出してしまう。
時間は常に小夜を置き去りにした。
休眠期に入れば、見知った景色や心を通わせた人々も小夜から遠くなる。
そして目が覚めたときには全てが変容をとげているのだ。
年もとらず、変わることのない小夜をおいて。
「小夜」
呼びかける声に、ふっと物思いから立ち戻った。
顔を上げると、盆を持ったソロモンがすぐそばに立っていた。
「ノックをしても返事がないので、入ってしまいました。なにか考えごとでも?」
「ううん、少し眠くてぼーっとしちゃっただけ」
首を横に振り笑ってみせると、ソロモンは微笑んで盆に乗ったカップを差し出した。
湯気がたちのぼるマグカップ。濃厚なカカオの香り。ホットチョコレートだ。
冷めないうちにどうぞと勧められて、小夜は礼を言ってカップを手にとった。
指先に熱が伝わる。
「退屈ですか?テレビを用意すればよかったですね。明日にでも運ばせましょう」
「ううん、テレビはいいの。部屋に似合わないもの。この部屋、素敵だね」
騒々しい電化製品を運び込んで、せっかくの雰囲気を壊したくなかった。
テレビを見るより、時代がかった家具たちの語る歴史に耳を傾けていたい。
「気に入っていただけたなら良かった。最新式の設備もいいですが、時折、
不便で古めかしいものが恋しくなるんです。僕も長い時を生きてきましたから」
ソロモンにそう言われて気がついた。
彼も時代を渡ってきたのだ。眠りに落ちて、知らぬ間に時がたっている小夜と、
移り変わりゆくもの全てを見てきた彼と、どちらが時間の迷子なのだろう。
小夜は火傷をしないように、ゆっくりとカップに口をつけた。
とろりと熱いチョコレートが流れ込んでくる。
ソファの前にひざまずいてソロモンが言う。
「暖かくなったらハイキングに行きましょう。ここは景観が良いところなんです。
美しい湖や木立をあなたに見せてあげたい」
「ハイキング?」
「ええ、二人で」
ソロモンの緑の目が、暖炉の炎を映した。
「今はまだ雪がありますから、春になったら。――どうしました?」
会話の途中でうつむいてしまった小夜に、驚いて問いかける。
小夜は返事をしない。黙ってサイドテーブルに飲みかけのカップを置いた。
身をかがめて、ソロモンの肩口にひたいを押しあてて目を閉じた。
言わなくてはならないことがあった。
「最近、ずっと眠いの。指先もこごえてひどく寒い。きっと眠りが近づいて
いるんだと思う」
ほほに触れる上着の感触。すぐそばで聞こえる彼の吐息。彼のにおい。
なにもかもがいとおしい。けれど。
「ごめんなさい、きっと春まではいられない」
顔をうずめたまま、ふるえる声でもういちど、ごめんねとつぶやいた。
ハジがシュヴァリエとなってから強いていた孤独を、今度はソロモンにまで
負わせるのだ。
彼のあるじも兄弟もいない、たったひとりの時間の中で。
三十年間におよぶ眠り。起きていられる時間はたった数年だというのに、
そんなにも長く眠らなければならない。なんて不自由な生き物だろうと思う。
不老不死の代償か、この罪深い生命への罰か。
眠りを繰り返すたびに、人々や世の中から取り残される事を悲しんだ。
それを乗り越えられたのは、小夜には使命があり、果たした後は死ぬ覚悟が
あったからだ。だが戦いは終わり、小夜は安寧と幸福を手に入れてしまった。
今はそれを失うことが恐ろしくてたまらない。
待っていてくれと、ソロモンに望むことは許されるのだろうか。
それとも手を離して自由に生きてくれと告げるべきだろうか。
ずっと支えてくれたハジも、小夜から離れて自分の道を歩むべきではないのか。
思いは千々に乱れていく。
思いわずらう小夜の内心を悟ったのだろうか。
なだめるようにソロモンが小夜の髪をなでた。
「休眠期ですね。やはりそうでしたか」
「気付いてた?」
「少しは。近頃は食欲もなくなってきたようでしたからね。それが休眠期のせいで
身体に異常がないのなら、心配ないですね」
良かったとソロモンは言う。
「寂しくない?」
「あなたがそばにいないのに、寂しくないはずはありません。でも冬のあとに
春が来るように、あなたは必ず目を覚ます。あなたのいない日々ですが、
時を重ねるほど確実にあなたに近づく。だから僕は耐えられます」
声に秘められた決意が小夜の胸を熱くする。
ソロモンは小夜の髪をなでながら、なにかを思い出したように小さく笑った。
「それに寂しいなんて言っていられないでしょうね。あのシュヴァリエが
僕ひとりにあなたを任せてくれるわけがありません。それどころか僕をあなたから
遠ざけようとするでしょう。油断はできません」
「けんかしないでね」
「――努力します。カイとリクも放っておいてくれないでしょうね。僕は前科が
ありますから。彼らは僕がまた悪さをしないように見張るのだと言ってましたよ。
ここに着いてからも、携帯電話が鳴り続けてますし」
「カイとリクから?」
「そうです。行き先も告げずに黙って来てしまいましたからね。あなたのことが
心配なんですよ」
「黙って来ちゃったの?」
意外なことを聞いて小夜が目を見張った。
小夜はソロモンが皆の了承を得て、自分をここに連れてきたのだと
思いこんでいたのだ。
どうしようと身じろぎするが、ソロモンの手に押さえられて動けない。
おかげで小夜は頭を彼の肩に預けたままだ。
「赤い盾も僕を監視するでしょう。あそこの長官は若造のくせに、なかなかの
曲者ですからね。もしかしたらもうここも見つけられているかもしれません。
だとしたら、たとえ休眠期が来なくてもあなたと二人きりの湖はおあずけでしたね」
いずれにしろにぎやかになりそうですと笑った。
その様子は、以前の人間を蔑視していたソロモンとは違っていた。
言葉とは裏腹に、カイやリク、ジョエルの事をどこか楽しげに話す彼の口調が、
優しい未来を感じさせてくれる。
この人は孤独にはならない。
「うん。ハイキングはまた今度ね」
「ええ、また今度」
その答えに小夜が微笑んだとき、頭に置かれたソロモンの手にかすかに力が加わった。
「ソロモン?」
「覚えていてください、小夜」
低くささやく。先ほどまでのおどけた様子は全くない。
「僕が待っています。ハジもカイもリクも、みんなあなたが目覚めるのを待っています。
光も風も空も大地も、木々や花々さえも、全てが。全てがあなたを待ち続ける。
だから何ひとつ心配はいりません。どうか信じて」
まるで祈るように。
小夜はソロモンの両肩にそっと手をついて、身を起こした。
時間も人も翼手を置き去りにする。なにもかもが変わっていく。
小夜は見とどけることもできずに取り残され、シュヴァリエは過ぎゆくものたちを
見送らねばならない。
ソロモンがそれに耐えるというのなら、小夜も耐えねばならなかった。
ひざまずくソロモンの顔をまっすぐに見つめた。
あなたを信じていると、伝わるように。
「待っていて。私のこと、忘れないで」
ソロモンが小夜の手を取って指にくちづける。
「待っています。――必ず」
誓いの言葉は、ただようチョコレートの香りに溶けた。
熱く、あまい香りだった。
―終―
429タン、ありがとう +。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+
時をこえて永遠の恋人となるソロ小夜素敵でつ。
>>429-432 泣けるお〜(;ω;`)
ソロたんの愛がしみるよ!しょっぱい水が止まらないよぅぅ。
まさかこれで最後じゃないですよね?
中間のお話も待ってます、神様!!
>>429 GJGJGJ!!いつもありがとう!
ただ甘いだけのソロ小夜じゃない、二人の過ごしてきた時間の重さが
描けてるし、二人のお互いを想いあう気持ちもすごく伝わる。
ほんとウマーだね!!
『あなたのいない日々ですが、
時を重ねるほど確実にあなたに近づく。だから僕は耐えられます』
ソロモンの硬い決意が涙を誘うよ・・・(´;ω;`)ウッ…
>>429-432 GJ!時を越えていく二人の心情を上手く描いてくれてありがd
BLOOD+の面白さはこの時を感じさせてくれることかもしれないと思っています
普遍的な思いは変わらず、続いてくれるよう願うこと。
文章の感じから宮沢賢治を思い出します。食べ物と人を思う純粋な気持ちと
流れゆく時間がとても美しい。
粘着していた甲斐がありました(笑)
もし気が向いたらまた描いてください
*・゜゜・*:.。.(*´▽`)パァァ.。.:*・゜゜・*:
今日は今日はバレンタイン♪今日は今日はチョコチョコ♪チョコを食べ過ぎて♪歯が痛くなって♪ホッペがキュッキュッキュッキュッキュッ♪
>>429 夢にまで見たソロ小夜のバレンタイン。文章のそこかしこから二人の孤独と絆が感じられ、胸に染みました。
孤独を抱いて眠る小夜。それを一途に待ち続けるソロモン。
これから二人は永遠の時を共に生きていくのですね。
二人に幸せな未来があることを願ってやみません。
二人の幸せそうな姿にすごく癒されました。いつも素敵なSSありがとうございます。
妊娠すれば休眠期はこないのかな?
429タン、ありがd!
ソロ小夜SSが私の生きる糧でつ。またお待ちしてまつ。
>>438 実際のところはよく分からないけど、もしそうだったらずっと一緒に居られるのにね。
ソロモンは休眠中の小夜の繭をナデナデ(・∀・)ニヤニヤしながら小夜の目覚めを待つんだろうなあ。
@全裸で。
まゆの設定は無理があるよ。
モスラみたいに口から糸を吐くのかね。
そこはあまり考えたくないなぁ。小夜もディーヴァも。
でも美少女が口から絹みたいな細い糸を吐いたら
結構神秘的に見えたりするかな。
ソロ小夜〜せ・切ない〜
久しぶりにBLOOD+の醍醐味?が味わえて良かった!!
いつも有難うございます!!
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
香里「小夜、携帯鳴ってる」
小夜「あ、メールだ。えーと…?」
香里「どうしたの」
小夜「…UωぁレヽTょゑ±ゃ∧☆〜(ゝ。∂)ぉけ〃ωきτ〃すヵゝo(≧▽≦)o
レま〃<σレまぅはまッT=<もωT=〃レヽぁりませω☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆…(読めない)ねえ、香里、この字読める?」
香里「どれどれ…これソロモンさんからみたいだよ」
小夜「え、香里読めるの。ごめん、ちょっと読んでくれる?」
香里「えっと…親愛なる小夜へ。お元気ですか。僕の方は全く問題ありません。
ただ一つ、あなたが傍に居ないという事実を除いては。あなたと会えなくなってから三日が過ぎました。
毎日僕はあなたの幻影を見ます。僕は写真の中のあなたと話をします。いつも近くにあなたを感じています。
僕はあなたを愛しています。今も、そしてこれからも、ずっと変わらず。ソロモン
…ねえ、これってラブレターじゃない?」
小夜「('A`)ウヘァえ…違うよ。多分」
香里「でもその携帯もソロモンさんが持たせてくれたんでしょ。よく小夜のこと誘ってくれるし
絶対小夜のことが好きだと思うんだけどな。ねえひょっとして小夜も」
小夜「ちっ違うよ。絶っっ対違う!!」
香里「ふふ。小夜ったらそんなに照れなくても良いのに」
・・・
部下「ソロモンCEO。本日送って頂いたメールが文字化けして読めないので再度お送り頂けませんか」
ソロ「またですか。おかしいですね…分かりました。すぐにお送りします」
・・・
小夜「ソロモン、メールのことなんだけど、読めないから変な文字使うのやめてくれる
(また香里に読んでもらうの恥ずかしいし)」
ソロ「そうですか?日本では正式な文書にはそうした文字を使うのだと日本の雑誌で読んだのですが」
小夜「それ間違ってるから」
ギャル文字使うソロモンw
日本語もギャル文字も、小夜のために仕事の合間を縫って覚えたんだろうな。
可愛い。
>>446 GJ!
メールの文字を見て、「ソロモンが壊れた?」と驚いたけれど、
メールの内容も部下との会話もごくまっとうにソロモンなので
楽しくて笑ってしまいました。
ボリュームも読みやすいくて嬉しいです。
PUREの人も来ないかな。
ソロタン可愛い(;´д`)ハァハァ
豪華に焼かれます〜〜
だれか43話をソロ小夜カプになるよう書いてくんないかな?
小夜の平手打ちなしで。
そういえば今日テレビ見てたら43話の曲がかかってて切なかった・・・。
ペントハウスの屋上でソロが小夜を口説いているときに流れていたピアノの曲ね。
血+の挿入曲って結構頻繁にテレビに耳にするよ。特にディーヴァの歌が多い。
音楽の評価は高かったもんなぁ。
>>450 確かぱろスレの前スレにあったよ。
ソロモンて元CEOだから交渉術には長けてる筈なのに小夜に対してはてんで駄目なんだから。
なぜなのかしらん。
恋と仕事とは別だけど、女王小夜より騎士ソロモンほうが劣位だから、
いくらソロが賢くても云いたい事言えなくなるんだよ。気に入られようと口説くのは必死になるけど。
ちなみに恋愛での優劣は、解り易く言っちゃえば対象にかける愛情の多い少ないで決まる。
愛情多いほう(劣位)
愛情少ないほう(優位)
ここには、
魅力多いほう、個体の数少=優位
魅力少ないほう、個体数多=劣位
って考え方も潜んでる。つまり数少ないほうが多いほうを選ぶから、
ここでは相手を選ぶ権利はソロにはなく小夜のほうになるな。
ソニャ「さーや。一緒に帰りましよ」
小夜「あ、ソーニャごめん、今日は約束があって一緒には」
ソニャ「いいじゃないそんなの。ね、お・ね・が・い」
ソーニャは小夜の首筋をつつっと指でなぞった。
小夜「ぅひっ…ご、ごめん本当に今日は…それじゃ」
ソニャ「もう逃げることないじゃないの。待ってぇ小夜」
・・・
ソロ「小夜。そんな木の上で何をしているんですか。落ちたら危険ですよ」
小夜「ソロモン…いやちょっとソーニャから逃げて…」
ソロ「また兄さんに何かされたんですね。全くあの人は…近くには居ないようですからもう下りてきてはいかがですか」
小夜「(つるっ)あっ」
どさっ
小夜「いたた…」
ソニャ「何やってるのよそんなところでくんずほぐれつ」
小夜「え?」
小夜はソロモンの上に落下したのだった。しかも尻の下には丁度ソロモンの顔がある。
ソロ「すみません。あいにく受け止めそこないまして」
ソニャ「何がすみませんよどうせわざとでしょ。私の小夜に手を出すなんて許せないわ。ちょっと顔貸しなさい」
ピリリリリ。その時ソーニャの携帯が鳴った。
ソニャ「もしもしああディーヴァ。今忙しいんだけど。何今すぐローゼンカステラ買ってこい?
ちっしょうがないわねそれがあなたの望みなら…ソロモン、今日のところは見逃すけど次は容赦しないわよ。覚悟しときなさい」
小夜「行っちゃった…」
ソロ「あの、そろそろ退いて頂けませんか。これはこれでよろしいのですが息苦しくて」
小夜「あ、ごめん」
ソロ「汚れてしまいましたね。痛くなかったですか」
ソロモンは小夜の制服に付いた土を丁寧にはらう。
小夜「ううん大丈夫。それよりあなたの方が」
ソロ「僕も大丈夫です」
小夜「そう。良かった。ところで話って何?」
ソロ「実は小夜に是非紹介したい者が居るのです。名前はカール。カール・フェイオンといいます。僕の弟です」
小夜「カール…さん」
ソロ「ええ。どうでしょう会って頂けますか」
小夜「うん。いいよ」
ソロ「良かった。彼は少しシャイで傷つきやすいところがあるのですが、
あなたとならすぐに打ち解けるかと。ではこちらへ」
ソロモンは小夜を校門の前に案内した。そこにはソロモンの愛車ジャガーYK‐150(魔改造済)が止まっていた。
ソロ「ああ、これは…兄さんまたこんな子供じみた真似を」
小夜「(あ〜あ…)」
ソロモンの愛車には車体のいたるところにアホと十円傷が刻まれていた。
ソロ「カール、可哀相なカール。こんなに傷ついて…本当にひどい事をする。気に入っていたのに」
小夜「カール?」
ソロ「すみませんご紹介が遅れましたね。彼がカールです」
小夜「あー…(何だ変に擬人化して話すから本当の弟さんかと思っちゃった)」
ソロ「(´・ω・`)ショボーン」
小夜「ね、ねえ元気出して。修理に出せば良いじゃない」
ソロ「例え体の傷が癒えても彼が心に負った傷はそう簡単には治りませんよ。」
小夜「そういうものなの?(う〜ん)」
ソロ「そういうものです。もっとも、彼を元気づける方法がないこともないのですが」
小夜「それってどんな?」
ソロ「あなたのような美しい女性に乗って頂くことです。どうです。乗って頂けませんか」
小夜「それは構わないけど」
ソロ「では決まりですね。来々週の日曜、ドライブに行きましょう。約束ですよ」
ソロモンは大きな白い手で小夜の頭を軽く二、三度撫でた。
小夜「あ、うん」
・・・
カール「へーちょ」
マルティン「何だ今の変な音は。お前のくしゃみか?」
カール「(誰かが僕の噂をしているのか?)」
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロモンは部屋着は何を着てるんだろう。
バッスローブ!バッスローブ!
胸元からは逞しい胸板がチラチラ除きほんのり上気した頬は独特の色っぽさを漂わせている。
小夜は思わず
≫458
思わずなんだよー気になるよー(*´Д`)
頬を赤らめるとか。可愛いな。
しかしバスローブは部屋着じゃなくて湯上がりだw
白いワイシャツと黒いパンツとか?金持ちの普段着ってわかんね
普段着はやっぱカジュアルだけど高級品なんだよーたぶん。
ジャージ(値札ついてるよ…えっ?100万!?)みたいなw
100万のジャージにワロタw
お金持ちの部屋着って難しいね。
種類はシャツやセーターにスラックスなどで
高級ブランドのプレタやセミオーダーで、数回着て終わり。とかかな?
?「ターゲットが到着した。各自配置に付け」
?「了解した」
小夜「…誰も居ないね」
ソロ「今日は貸し切りですから存分に楽しんでくださいね」
二人は某巨大テーマパークへやってきた。入場ゲートを抜けると早速可愛らしい
マスコットキャラクターのぬいぐるみが近付いてきた。つぶらな瞳が愛くるしいくまのぷーしゃんだ。
ぷーしゃんは小夜の数メートル手前までくると突然熊の本性をむき出しにして彼女に襲い掛かってきた。
小夜「あっこっちに来た(ふわ〜ぷーしゃんだ。ぷーしゃーん)」
小夜が両手を大きく伸ばして彼を受け止めようとしたその時、
ソロモンが両者の間に割って入り、ぷーしゃんの首に両腕を回して抱きついた。
ソロ「(ぐいぐいぐい)(米軍の特殊部隊がこんなところで何をしているんです。
あんないたいけな少女の夢を壊すような真似をして、恥ずかしくはないのですか)」
ぷー「(ぐあっ…あの化物のどこが)」
ソロ「(聞き分けのない犬には仕置きが必要ですね)(ぎりぎりぎり)」
ぷー「がくっ」
ソロモンが手を離すと、ぷーしゃんは仰向けになって倒れた。
小夜「ぷーしゃん…」
ソロ「すみません小夜。あまりに彼が愛らしかったもので、つい我を忘れてしまいまして。
どうやら彼は連日の接客で疲れているようですので、あのまま寝かせてやりましょう。握手はまた次の機会に」
小夜「そう。それじゃしょうがないね」
ソロ「では気を取り直してアトラクションに乗りましょうか。どれがいいですか」
小夜「その前に、ちょっとお腹空いたな」
ソロ「そうですか。では少し早いですがお昼にしましょうか」
二人は手近の店に入り昼食を取ることにした。
小夜「うわ…こんなに食べられないよ」
テーブルの上には所狭しと料理が並べられている。
ソロ「残しても構いませんからたくさん食べてくださいね。…ではまずは僕が毒味を」
小夜「毒味?」
ソロ「ええ。あなたにもしものことがあってはいけませんから。ではいただきます。
…どうやら問題はないようですね。さ、あなたもどうぞ。あ〜ん(´▽`*)」
小夜「そういう恥ずかしいことやめてね」
・・・昼食を終えた二人は次々とアトラクションを堪能した。やがて日が暮れ、
辺りが暗くなるとパーク内は色とりどりの電飾に包まれ、幻想的な雰囲気を醸し出しはじめた。
ソロ「もう一日も終わりですか。あっという間でしたね」
小夜「ねえ、ソロモン今日変じゃなかった?何か一日中誰かに見張られているみたいな…
あなたはあなたで急に居なくなったりするし。それにあなたが消えた後必ず悲鳴や呻き声が」
ソロ「小夜。それはきっと空耳かアトラクションの音でしょう」
小夜「うーん…そうかなあ」
ソロ「あなたは繊細すぎるのですよ。何事も気にしないことです。ほら、もうすぐ花火が始まりますよ」
その時大きな音とともに夜空に大輪の花が咲いた。花は絶え間なく咲き乱れ、小夜はしばしその美しさに眼を奪われた。
ソロ「!失礼」
ソロモンはふいに小夜を抱き上げ空に高く舞った。
小夜「え?え?」
その刹那、耳をつんざくような爆音とともに二人が居た場所は跡形もなく吹き飛んだ。
小夜は茫然として自分の居た場所を振り返った。
小夜「な、何これ」
ソロ「きっとこれも演出の一つなのでしょう。さすが世界的なテーマパークはやることが派手ですね。
さあ、十分満喫しましたし、そろそろ帰りましょうか。と、その前に」
二人は売店に立ち寄った。
小夜「え、これ本当にいいの?」
ソロ「はい。僕の息抜きにお付き合い頂いたお礼です。どうぞご遠慮なく」
小夜「ありがとう。大事にするね。(ほわ〜おっきなぷーしゃんだ)」
帰りの車中で小夜は等身大のぷーしゃんのぬいぐるみを抱いてすやすやと眠っていた。
ソロモンはその寝顔を横目で見ながら一人幸福を噛み締めるのだった。
・・・
ジェイムズ「(全く…目障りな男だ。だが次こそは必ず)」
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>>464 命懸けデートキター!(゜∀゜)
花火をバックに空中に飛ぶ二人がドリーミーでイイ!
ネズミーランドは大惨事だけどw
>>453 亀レススマソ。
先に惚れた方の負けってことだね。
惚れさせる側のほうが強いってことで。
レスありがと。
>>469=
>>453 なんか納得した。女王優位はシュヴァリエ全員に言えるんだろうね。
カールもカールなりのやり方で求愛してたけどほとんど通じてなかったなあ。
>気に入られようと口説くのは必死になるけど。
ちょっと切ない。・゚・(ノД`)・゚・。
その切なさが、血+での男女の愛の姿だって
納得させてくれる展開だったらなあ・・・。
そういうのも見たかった…。
女の子かw
でも綺麗な子だね。
髪の色が特に似てる希ガス。
>>473 外道ベイビーに直リンなんかさせるかよ って怒られるんだけど・・・
TOPから入りなおしてもパスがわからん
473さんがうpしたの??
>>475 直リンだから見れない。
URLを削ってろだに行って、ファイルの番号を辿ったよ。
>>476 TOPから入って元のファイル見ようとしても、パスがかかってるっぽいんだけど・・
ジェマ・ウォードか。あのCMは写りが悪すぎるよね
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
h抜くの忘れたスマン
お願い。少年エース読んで。一食抜いてでも買って読んで。
未来の可能性。これ以上言えないけど、私は…(´;ω;`)ブワッ
アニメのソロでそうなって欲しかった・・・
30年後に交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配
交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配交配
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交配交配交配交配交配交配交配うははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwWww
私が思うに、コミックでのソロモンは小夜と交配したいんじゃないかな?
だって「さっさと結果が実証して欲しいのに」とか、「早く交配させましょうよ」
とか言ってるから。
翼手が子を成せるか・・・それをDIVAで実験しておいて、真に子を成せると
分かってから、「ああ、そうなのか」と納得して、小夜のところに行くんじゃないかな
・・・私の勝手気ままな構想だけど・・・。
>>484 見た。
エース版とアニメ版のソロモンはやっぱり別の人だなと思った。
バレしていいかわからないので改行します。
ソロモンは黒さを残したまま生き残ったけれど、
生に疲れたのか死を望んでいるような感じだった。
実験したければ、弱っている小夜をさらえばいいのにそれもしない。
本心ではもう交配実験などどうでも良さそうだった。
実験や生への執着をなくしてそのうち眠るように旅立ちそうだと思った。
でもきっと最後まで自分の好きに生きるんだろう。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/28(水) 20:30:26 ID:oV3JfO4a
ホントはエースは我慢して単行本を買おうと思ってたけど明日買ってきますノシ
ソロたんが生き残ってくれてウレシス…
エース見た、アニメがこういう展開だったら良かったなー
ソロたんの最後トラウマにならないで済んだのに
漫画は、ソロサヤのあるかも知れない未来の可能性秘めてるよね
そんなのある訳ないじゃん。妄想は程々に
>>492 バレだけ見たのかな?残念だけど漫画を見たらソロ小夜の未来とは少し違うと思った。
でもソロモンの孤独や生に倦んだ感じが出ていて含みのある最終回だったよ。
あの様子だとソロモンは交配実験してから死ぬつもりなのかね。だとしたら永遠に死ねないな。
それはそれでよし。あーひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ
小夜とソロモンは、稀少種族の中の貴重な花嫁&花婿なんだよ〜ん。
30年後、いや120年後にでもいいからまた出会って
いろいろ乗り越えて、美形な子を作ってほすぃ。
そっか、ソロ サヤ のどちらかが欠けたら絶滅決定なんだ。
アニメも漫画も小夜はソロモンのこと何とも思ってないからムリだよーん
エースソロモン長く生き続けてると目的見失うって言ってた。
それはディーヴァをたおすって目的を果たしてしまった小夜も、
いつか辿り着く思いなんじゃないかな。
ハジリクだけ連れて放浪じゃ淋し過ぎる未来だよ‥
子供がいれば、ひっそり生きてても毎日幸せだと思うなぁ。
そんな訳ですからソロモンガンガレww
妄想する位いいじゃん
それまで否定するって酷だよ
からかいに来てるだけだろうからのんびりスルー
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
よく考えたら人間も翼手も子孫繁栄のために生きてるんだから、
子供のできる可能性のあるつりあいのとれた相手を選ぶのが自然なんだよね。
んで、ソロ小夜プッシュ!
そこまでは書かんけどw
ソロモンが小夜の本当のシュヴァリエだったら
幸せになれたかなと妄想したこともあるし。
でもどこか別次元で幸福なソロ小夜物語が
あったらいいなと思ってる。
ソロ小夜スレくらいでなら許されるだろう。
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
男女で恋愛感情が起こるのは快楽追求のためでなく、
子孫繁栄の手段として遺伝子に恋愛が組み込まれてるからなんだよ。
んまあ504さんに同意。
ちょっと露骨すぎてごめん。
いやこちらこそ水差してごめん。
507 :
506:2007/03/02(金) 11:50:16 ID:6yzR2CMh
なぜかID変わっているけれど
506=504です。
突然ですが、雛祭りな小話を投下させて頂きます〜
ソロサヤが夫婦で、小夜が妊娠中
妄想甚だしい上に初投下なので、お見苦しい所があったら申し訳ないです
――三月三日、桃の節句
それは女の子の幸せを祈る、ひな祭りという日本独自のイベントなのだという。
「…なに、これ」
小夜はリビングの扉を開けると、開口一番そう呟いた。
「おかえりなさい小夜。知りませんか?これは、雛段と言って雛人形を飾る…」
階段状の棚に、赤い生地を被せたもの。
その下に座り込んだソロモンが、誇らしげに聞きかじりの知識を饒舌に語り出した。
「…それは、知ってるけど」
困惑して、首を捻る。
小夜は先程まで出掛けていた。
友人と買い物を終え、お茶でもしようかと話していたところだったのだ。
携帯で、大変だから至急帰ってきて欲しいとソロモンが言うものだから、急いで帰ってみれば…。
「これが、大変なこと?」
早大なスケールの雛段は、只でさえだだっ広いリビングを、三分の一程占領している。
(確かに、大変な大きさだけど)
ソロモンの元に歩み寄る小夜は淡い桜色のワンピース姿で、最近はお腹の膨らみが目立ってきた。
二人の愛の結晶がすくすくと育っている証だ。
「大いに大変なことです。僕たちの子供が幸せに育つか否かの問題ですから」
灰みがかったエメラルドの瞳を細め、こやかに微笑むソロモン。
ディーヴァとの戦いを終え、二人が結ばれた後、ソロモンは日本で起業した。
CEOとしての仕事は尽きないだろうが、彼は愛妻の為マメに休みをとっている。
「大袈裟だよソロモン。もぅ…大変って言うから慌てて帰って来たのに」
ソロモンはYシャツに薄手のセーター、黒いパンツのラフな格好で、雑多に積まれた桐箱をガサゴソとあさり中身を取り出す。
「小夜と僕の子に、雛人形を早く見せたかったものですから…ほら、可愛いでしょう?」
綺麗な雛人形を持って子供のようにはしゃぐ。
『ソロモンなほうが可愛いよ』とはご不興を買うこと受け合いなので、口が裂けても言えない。
「…うん、可愛いね」
含み笑いながら中腰になり、人形を見る。
「もっと近くで、小夜」
小夜の細い手首を握り、膝をぽんぽんと叩く。
「べ…別にここからでも…っ」
いいよ、と言う前に抱き上げられ、あっという間もなく膝の上に座らされてしまう。
「…もう…強引なんだから」
小夜は呆れた声を上げた。
でも、逞しい胸、広い腕の中に背を預けると、酷く安心して顔が綻ぶ。
「子供は親を見て育つといいますので…」
大きな手の平が華奢な手を包み、片方の手は下腹部を優しく撫でる。
「たくさん仲の良い所を見せてあげましょう」
艶のある低い声が赤い耳を擽って、喉が震える振動を、小夜は頭の後ろで感じた。
「は…恥ずかしいことばっかり言ってると、赤ちゃんが呆れて出てこないからね!」
擽ったくなって、小夜はソロモンの顔を手でぐい、と押して遠ざける。
「そうなんですか…!?困りました…折角色違いの洋服を買い揃えているのに」
本気で困り始めた夫の整い過ぎた横顔を見る。
そして産まれる前からこんな調子で大丈夫なのかと、小夜は一つ、息を吐いた。
―梅桃桜
桃が散り、桜舞う頃には…きっと
end
>>509-510 GJ!!
ほのぼのして幸せそうで、本当に雛祭りの情景が浮かんできそう。
素敵なSSをありがとう。
>>509-510 癒されたー☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚
ソロモンって物凄い親馬鹿&溺愛になりそうだね。
子ども達が大きくなったら、小夜と子ども達との間で
ソロモンの取り合いになりそうだ。
妄想女ってみじめだね。ブスでモテなくて可哀相
>>509-510 愛のあまり暴走するソロパパ最高(;´Д`)
ここってまるでソロサヤSS部だね!
みんなすごいよーvV
ソロサヤGJ!!
幸せそうなソロたんを想ったら、嬉しくて涙出そう
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/03(土) 11:06:11 ID:nckyL1Y3
キモいスレだな
ソロモンが幸せそうだとなんだか嬉しいね。
みんなシヤワセ光線に豪華に焼かれます。
リク「こんにちはソロモンさん。また小夜姉ちゃんに会いにきたの」
ソロ「こんにちはリク君。小夜はいらっしゃいますか」
リク「小夜姉ちゃんは今買い物に行ってるよ。すぐに帰ってくると思うけど」
ソロ「そうですか」
リク「ねえ、小夜姉ちゃん昨日寝言でソロモンさんの名前言ってたよ」
ソロ「何ですって。kwsk」
リク「教えてあげるから宿題教えて。ソロモンさんCEOだから頭良いって小夜姉ちゃん言ってた」
ソロ「いいですよ。分かる範囲でお答えしましょう」
リク「“あたかも”って言葉を使って文章を作るんだけど」
ソロ「“冷蔵庫に牛乳があたかもしれない”というのはどうでしょう」
リク「ふんふんなるほど。ちょっと待って今書くから。じゃあ“うってかわって”は?」
ソロ「“兄さんは薬をうってかわってしまった”では」
リク「うんうん。じゃあ“おいそれと”は?」
ソロ「おいそれとってくれたまえ黒崎君」
リク「良かったソロモンさんが来てくれて。ありがとう。宿題助かっちゃった」
ソロ「お役に立てて何よりです。それで小夜の寝言というのは」
リク「“あんっ!ああん…らめ…そろもんもうらめえ!”だったかな」
ソロ「ほうそれはそれは。それにしてもリク君は小夜の物真似がお上手ですね。危うく逝きかけましたよ」
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロたんの幸せが自分の事みたいに嬉しいよ
>>519のリクをなぜかしんのすけボイスでイメージしてしまうのは私だけだろうか
りくのすけって・・・いいかも。
否、
某所の会話がどーしても小夜→ソロに見える。くっ萌だ。
来週から面白くなるって言ってるだろうが
まぁ、おまいらは千の風邪になってでも聞いて鼻汁垂らしてるといいお
誤爆です。すまん
うんうん。千の風になってはソロモンソングだよね。私もそう思う。
ソロサヤsong(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
ごめん、その歌のタイトル教えてくれる?
原題は「Do not stand at my grave and weep」だね。
リベラの歌がソロモンぽく思える。
Do not stand at my grave and weep (原詩でなく歌詞のほう)
私の墓の前で泣かないでください
そこに私はいません
私は眠ってなどいません
私は千の風になって渡って行く
私は舞う雪のダイアモンドの輝きになる
私は穂を実らす陽の光に
やさしい秋の雨に
私の墓の前で泣かないでください
そこに私はいません
私は眠ってなどいません
朝の静寂の中であなたが目覚めるとき
私は天高く舞い上がり飛びまわる鳥になる
夜にはやわらかな星の光になる
私の墓の前で泣かないでください
そこに私はいません
私は眠ってなどいません
下手な訳でスマソ
>>532 ごめんなさい。千の風になっては日本語で全然別の曲があったんですね。
英語の歌と勘違いしてました。恥ずかしい。
>>531さんじゃないが、
>>534さんd!
すごい感動したー(*´Д`)
ロマンチストなソロたんにぴったりの詩だ!!
保守がてら続き
※すみません、ソロモンは次になります。
都合上、赤い盾の設定が一部変更されています。
―ジョエル―
深夜の執務室で直通の電話が鳴った。
受話器を取り上げると、最も信頼する部下の、変わらぬ冷静な声が聞こえた。
デヴィッドからの報告だった。
ジョエルは温和な口調で受話器に話しかけた。
「やあ、デヴィッド。どこからだい?」
『ウラジオストックです。下船してエリザベータと合流しました』
折り目正しい口調でデヴィッドは言った。
「そうか。――ジュリアから聞いたよ。小夜の家族も同行しているそうだね。
きみが必要だと言うのなら反対はしない。彼らにはできるだけ良くしてやってくれ」
『承知しました――長官』
抑揚の少ないデヴィッドの声がわずかに翳った。
『クララ達の事、申し訳ありません。貴重な戦力を失ってしまいました』
「きみは最善を尽くした。彼らの拠点をひとつ潰し、敵を撃退した。
少人数の部隊でよくやってくれたと思っている」
ジョエルはねぎらったがデヴィッドは納得しない。
『死者を出した上に、ディーヴァを目前にしながら取り逃がしました。
すべて私の責任です』
「それはまた次の機会を待てばいい。彼らも次の手を打つために動きをみせるだろう。
ディーヴァにつながる道は必ず見つかるはずだ」
デヴィッドは黙って聞き入っていた。上官の前向きな発言に、受話器の向こうで
姿勢を正す姿が見えるようだった。ジョエルは続けた。
「クララ達は残念だった。だが作戦における犠牲者に対し、責任を負うのは長官である
この僕だ。きみじゃない」
僭越な部下をたしなめるような物言いだが、ジョエルはデヴィッドに、
自分が全て背負うからこれ以上は思い悩むなと言っているのだった。
『わかりました――報告は以上です。なにかご質問は』
ジョエルの言葉を正しく理解したデヴィッドは、感謝を了承に代えて話題を切りあげた。
質問を請われて、思案するようにジョエルが言った。
「特にないが――。小夜はどうしている?」
『体調に異常は認められません。記憶もいまだ不完全なままです』
「記憶はまだ戻らないか。どんな子だい?」
『ごく普通の少女にしか見えません。ですがこれまでの戦闘で一定の成果は
上げています。不安材料はありますが、彼女と我々で少数の敵ならば対翼手戦も
可能です』
あくまでも仕事上の観点から小夜を語るデヴィッドに、ジョエルは苦笑した。
「ロシアの件が済んだら、一度本部に小夜を連れて来てくれ。コリンズ博士も
会いたがっている」
おそらくは研究目的だろうが、という言葉をジョエルは飲み込んだ。
有能だが翼手も人間も単なる研究対象としか見ない副長官の態度に、
デヴィッドは反発している。
『わかりました。しかし本部というのは――』
珍しくデヴィッドが言いよどんだ。
「なにか問題があるのか?」
『赤い盾に所属する者は、みな少なからず翼手に憎悪を抱いています。
身内を殺された者も少なくありません。本部にいる者達もです。
そこへ小夜を連れて行っては、余計な混乱を招くだけではありませんか』
「小夜に危害を加える者が出るということか」
『その危険はあります』
デヴィッドは肯定した。
感情は理性を裏切るものだ。
頭では共闘する仲間だとわかっていても、小夜が翼手と知れば
好意的に考えられない者もいるはずだった。直接的な行動に出る者もいるかもしれない。
それをデヴィッドは懸念しているのだった。
「だがいずれはきみ達に本部まで来てもらわなくてはならない。小夜のことは
まだ一部の者にしか知らせていない。今のうちに対策を練っておこう」
『わかりました。よろしくお願いします』
本部における少女の安全を請け負った後、ジョエルはデヴィッドに話を振った。
「きみは平気なのかい、デヴィッド。亡き父上の仇と共に戦って」
さりげなさをよそおった問いに、デヴィッドは迷わず返答した。
『この任務に就く時にも申し上げました。父の死は翼手のためであり、私の任務は
その翼手を倒すことです。そのために小夜が必要であるなら、私はデヴィッドの
名を告ぐ者として、彼女の盾となるだけです』
「だが 『デヴィッド』 の任務はそれだけではない」
静かに言った。デヴィッドが息を呑む気配が受話器から伝わってきた。
赤い盾は翼手殲滅の為の組織だ。長官直属の 『デヴィッド』 は小夜を補佐し、
監視する。そして元凶であるディーヴァを倒した後、唯一の始祖翼手となる
小夜自身を抹殺することで、その任務は完了する。
この非情な事実は、小夜も赤い盾のほかのメンバー達も知らされていない。
「きみにできるのかい? すべてを果たした後に、共に戦った少女をその手で?」
一拍の間の後に答えが届いた。
『――それが任務です』
巌を思わせる声だった。この男らしい答えだった。
ジョエルは机上の懐中時計に目を落とした。
あの始まりの日からすべての悲しみと恐怖を内包して、この時計は止まったままだ。
「試すような言い方をしてすまなかった」
『いいえ』
「きみにも苦労をかける」
『いいえ。長官』
「ふたりの時はジョエルでいいよ。――ジョエル・ゴルトシュミット。
代々の当主が受け継ぐ、罪持つ者の名だ」
自分自身に確認するようにジョエルはつぶやいた。
1883年にゴルトシュミット家で起きた惨劇の後始末をつけるために、赤い盾は生まれた。
ゴルトシュミットの家督を継ぐ者はジョエルの名と、赤い盾の長官としての
役目を引き継がねばならない。そうでない場合、いっさいの相続の権利を失う。
それが一族の決まりだった。
『放棄しようとは思わなかったのですか』
事情をよく知るデヴィッドが遠慮がちに問いかけてきた。
「そう思ったことはないよ。たしかに以前はゴルトシュミット家に生まれた者は
不幸だとも思っていた。生まれ落ちた時から翼手との戦いを義務付けられ、縛り付けられる。
特に家督を継ぐ者は、個人的なささやかな幸福を持つ事など許されない。
財産と権力の代わりに、その生涯のすべてを赤い盾に捧げ、完璧に仕事をこなす事を
一族の者達から要求される。妻や子供ですら組織の次の長を作り出す存在でしかない。
――僕や母のように」
ゴルトシュミット家が代々抱えてきた闇を、ジョエルは淡々と語り続けた。
「しかしそれは僕達だけの悲劇じゃない。翼手に関わった者すべての悲劇だ。
六代前のジョエルのために、翼手は世界に広がることになってしまった。
その責任はジョエルの血を引く者がとらなければならない。
肉親や友人を殺された者、望まずに翼手へと変貌させられた人間達。
皆、ジョエルの犯した過ちさえなければ幸福に生きられたはずだ。
彼らの怒りや憎しみ、嘆きを終わらせるために僕はここにいる。
僕の代で全てを終わらせるために」
ジョエルが話している間、共感を示して受話器の向こうは沈黙していた。
ジョエルはそれをありがたいと思う。胸のうちを吐露するジョエルを
青臭いと笑うことなく、その苦しみを理解し、同じ志を持つ者がいてくれるのだ。
そして同時にすまないとも思う。
赤い盾が目的を達成するまで、デヴィッドには危険な任務を負わせ、
最後には冷酷な使命を課すことになる。
しかしジョエルは感傷に長くひたりはしなかった。
部下に負い目を感じる前に、長官としての責務を果たすのが先だろう。
デヴィッド自身もそれを望んでいるはずだ。
おもむろに口を開き、仕事の話に戻った。
「ところでデヴィッド。報告にあったソロモン・ゴールドスミスについてなんだが――」
『なにかわかりましたか』
「いや。こちらでも彼の過去はわからずじまいだ。ただ名前が気になってね。
サンクフレシュの筆頭株主はゴールドスミス・ホールディングスだ。これは偶然かな」
『そちらのゴールドスミスはゴルトシュミットの分家でしたね』
「そうだ。考えすぎかもしれないが」
『偽名であることも考えられます。姿も本人のものでなく、擬態である可能性も』
デヴィッドが翼手の能力もかんがみて推論を述べた。
「ゴールドスミス家の誰かに擬態しているかもしれないと、コリンズ博士も言っていたよ。
あちらの家にも話を聞きたいのだが、肝心の人物と連絡がつかなくてね」
赤い盾の幹部は代々、各国に散ったゴルトシュミット家の親族や
分家の当主が務めている。
世界各地で翼手と戦ってこれたのは彼らの支援によるところが大きい。
その中にはゴールドスミス家出身の幹部もいるのだが、旅行中とのことで
連絡がつかないのだった。
「連絡が取れ次第、あたってみるよ。ゴールドスミス・ホールディングスなら
サンクフレシュの内情にも詳しいはずだ。なにかしら情報は得られるだろう」
『わかりました』
「僕も自分で少し調べてみるつもりだ」
『――長官。無茶をなさるつもりでは……』
「無茶はしないよ。でも使える手札は使わないとね。――それよりきみ達の旅の安全を。
十分に気をつけてくれ」
おとなしげなジョエルの、見かけによらぬ豪胆さを知っている部下はまだなにか
言いたそうだったが、ジョエルはかまわずに電話を切った。
仲間の安全に気を配らねばならないデヴィッドに、
上官の心配までさせるつもりはなかった。
椅子に座りなおし、机の上の積み上げられた書類に目を通す。
秘匿された組織と翼手との戦いのために、やるべきことはいくらでもあった。
彼という存在は、生まれる前から赤い盾のためにあるのだった。
なんだかスレを止めてしまったみたいですみません。
このまま進むと他スレでソロ小夜と関係なく書いた最終決戦構想につながる予定でしたが、
本編と同じく暗い話が続くので、中途半端ですが一旦終わりにしたいと思います。
続きを書くことがあったら置き場に投下するかもしれません。
その際は寂しいので某所に登録する事だけお許しください。
余計かと思いましたが最後にお礼を言いに来ました。
半年間、本当にありがとうございました。
何事もなかったようにソロ小夜の萌え語りドゾー
。・゜・(ノд`)・゜・ 行かないで
例えソロたんが登場しなくでもソロたんにつながる世界があればそれでいい。
>>537-541 行かないでーー
いつ続きが書かれるのかいつも楽しみにしていたよ。
細部まで書かれた丁寧な描写がとても読み応えがありました。
置き場の更新を待っています。
>543さんと同じく。いつも楽しみにしていました。ときには涙を流しました。
(ダンスパーティーでソロモンが小夜を見つける時。本編ではジョージパパが
小夜を拾って自分の娘のように育てようとしたときを思い出しました。小夜が
何者であるのかもわかっていても、それでも自分の娘としてみようとしていたこと。
同じようにソロモンは小夜を普通の女の子としてみてくれたとき。)
小夜の気持ちが少しわかった。何故、人間に固執するのかも。
人が持つ温かさを知っているから。
小夜は人間ではないし翼手なのだから、ディーヴァの様に解き放たれた
あるがままでもよかったんじゃないかなと思ったけど小夜が望んでいなかった
自ら決めていた、音無小夜でいることに。宮城家と一緒に暮らした小夜でいることに
劇場版とは違って、普通で頼りなかった小夜ですがやっぱり好きだった
長くなってしまいましたが今までありがとうございました。またお目にかかれたら
とちょくちょく覗きにきます
ソロサヤ(´;ω;`)
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>>537 もともと過疎っていますので537さんの書き込みが流れを止めたわけではないと思いますよ。
置場とはどちらにあるのでしょうか。よろしければヒントだけでも教えて頂けませんか。
カプ萌だけでなく原作のイメージを壊さずに細部まで書き込まれた重厚な文章に
いつも引き込まれつつ読ませて頂いてました。カールのソロモンへの心情やデヴィッドの
人となりなどアニメなどで描かれなかった部分まで保管されているところも良かったです。
赤い盾のオリジナル設定も面白いですね。もし続きがあるのなら読んでみたいです。
ありがd
最終回で小夜にごっつんしてきたのが香里じゃなくてソロモンだったらなあ。
ソロたんサヤと幸せになれてたら、悔いはないのにな
そうだね。でも47話で
「報われなくても」と言っていたから、幸福な小夜を見守っていられればそれでいいと
潔く思っていたかもしれない。
騎士の愛で。
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロモンは最後まで自分の思いを貫く、一途で強い男だったね。
でもお兄ちゃん子だった。そういうところも好きw
兄弟思いなところはいいよね。きっと他人には厳しいが身内にはメチャクチャ甘いタイプだ。
ソロモンと一緒になったら小夜は毎日兄弟の萌話を聞かされてアンシェルやカールに嫉妬するのでは。
小夜も小夜でファザコン、シスコン、ブラコン、ハジコン(?)があるから、
もし二人が一緒になったとしたら、仲良く互いにヤキモチやくだろうw
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
負けずにこっちも(*´Д`)ハァハァ
いまさらだけど、さいもえ二次予選進出おめでとう。
今夜も(*´Д`)ハァハァ
ソロサヤ(;´Д`)ハァハァ
ソロモンは出演回数少ないのに印象的だったなあ
ソロモンは今頃種まきか。まあ玉のような子が生まれることを祈る。
どうせなら交配実験してほしかった
だれと?
リクかシャールと交配実験?
それはちょっとw
ソロモンの子供より、子供の頃のソロモンが見たいな。
きっとお人形のようにきれいな男の子だったと思う。
「綺麗」と形容されるのを嫌う男の人もいるけど、
ソロモンは平然と受け止めてそうだ。
>>567 ソロモンて子供の頃ありんこ一匹一匹潰してそう。
>>569 ベビーフェイスとエンジェルスマイルでにっこり頬笑めばどんな難しい契約でもあっさり成立。
たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな。
>ソロモンて子供の頃ありんこ一匹一匹潰してそう。
そんなソロモンは嫌だの世界だorz
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロモン王子はアリ潰しなんてイジマシイ事なんてするタイプとは思えない。 アリ潰す人を呆れ顔で見てるよきっと。
ソロモンはホワイトデーにはお返しに有名店特注のゴージャスな飴細工と
さくさくのクッキー詰め合せ特大を小夜にプレゼントしたんだろうな。
小夜「わぁりんごにバナナにぶどうにバラにペンギンに白馬もいる。
きらきらしてまるで宝石みたい。食べるのもったいないな」
ソロモン「美しいでしょう。飴といえどここまでとなるともはや芸術品です」
小夜「クッキーもこんなにいっぱい。いいにおい。」
ソロモン「香ばしい良い香がするでしょう。焼きたてをお持ちしましたからね。」
小夜「(いいのかなあ。チ○ルチョコ一個でこんなにもらっちゃって)」
想像してワロタ
小夜は一人で全部食べるんだろうな。
うらやましいというより脅威の胃袋だな。
サヤの目一杯、食べ物を口に頬張ってる姿見ながら微笑んでるソロたん萌え
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 08:07:36 ID:AV+P4GGZ
Blood+ソロ厨兼シフ厨の害経歴
★ソロ小夜同人トレパク
構図盗作トレパク 。祭りになった後もパク絵を平然と合同スペのサークルカットに使う。
★一部のソロモンファン(通称:俺女)がカイファンを装いBLOOD+関連スレやWikiで工作。
本スレでのウイルス貼り、ハジスレでのウイルス貼り、wikiコメント潰し2回
巨大文字AAでハジスレ潰し1回 本スレでキモ・グロ・エロAA連投。
★wiki人気投票でソロモンに粘着投票、一人で1000票以上入れてたのが
俺女だと厨安置スレにてIP付きで晒される。
★BLOOD+公式BBSでのソロ妄想の長文連投、最高14連投。
公式では妄想文は原則禁止。管理人に注意されるも無視。
★初心者を装い個人のメアドを晒して書き込み。
ソロスレ、本スレで私怨工作をしている。
★現在は完全にアンチ化。癌スレや糞スレに飽き足らず各所にて
BLOOD+とハジ小夜アンチ活動に勤しんでいる。
(工作活動がIDやBPからソロスレ住人の同一犯である事が
明るみに出る)
★山下●久をモーゼスにコラージュする事を依頼したシフ厨が
癌スレ住人兼ソロ厨である事もIDから判明。
(写真盗作のコラージュは肖像権侵害ジャ●ーズに通報するのも有)
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ <<<こいつらしいね。
保守代わりなどでソロ小夜(*´Д`)ハァハァと何度か書いてる者ですが、
BLOOD+のほかのキャラスレでそこのファンとしてお話しすることはありますが、
スレを荒らしりキャラを叩いた事はありません。
そういう事をする人はいるかもしれないけど、勝手な思い込みで
個人の書き込みをそれだと決め付けるのは良くないのではありませんか。
>>579 ヲチスレ見ているからどういうことかわかるけど
580さんが使っている「ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ」は
ここの住人だったらほとんどの人が使っている
>>580 詳しくはヲチスレ
その中の一人がID変えミスって癌スレに毒吐いたのだろう。
荒らしがID変えミスることはよくあるw
ヲチスレの現スレと前スレを見てきました。
事情は飲み込めたけどソロ小夜(*´Д`)ハァハァが荒らしとされたレスはありませんでした。
ハジやほかのキャラも好きなのに荒らしと言われてツライ。
それからメアドの人が本人かそうでないか判断できる証拠はなかったはずです。
もし本人だとしたらお気の毒です。
確証ができるまで控えてあげた方が良いのではと思います。
>>583 でもID同一で毒吐いた事は事実なのだから仕方ない。
他にも色々とたくさん証拠を残してしまっているのだから言い逃れも出来ない。
だからこそ今後このような行為をしないように住人で正していくしかないと思う。
個人的見解から言わせて貰えば何度言われ続けてもやってる人がいるのが悲しい+魚血で見たパク事件は知ってる同人屋だけにショックだった。
>>584 ヲチスレ見てきてわかった。
吐いた人はいるけど、多分他のレスと間違えてます。
ここでかなりソロ小夜(*´Д`)ハァハァ書いてるのは私なので焦った。
メアドの人についても見解は変わりません。
正していくしかないというのはドウイ。
でも間違えて関係ない住人まで叩かないようにしたい。
というわけで安心してソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
>>577 幸せの構図ですな。その二人を遠くからそっと見守りたい。
ネイサンが言った様に、もっと出会うのが早かったらソロサヤも有り得たんだよね
第二次大戦時に自分を男と思い込んでスパイをしていたという小夜と
ソロモンが出会っていたらと思うと非常に心が踊るのですが。
ソロモン「どうしたんですかお嬢さん。ここは一般の方は立入禁止ですよ。
おやどちらへ行かれるんです?僕と少しお話しませんか」
小夜「迷って…偶然ここに…すまない。それと、言っておくが私は男だ!」
会って無いでしょ?
会ってたらあのソロ小夜初ダンスシーンの良さが消えるからやだな。
小夜男の子設定のこと? ソロモンと絡ませる為の破れかぶれの設定かもね。
>>589 それはちょびっと無理矢理すぎない?
ドイツ編はメインがソロカルで小夜はリセの再現がいい。
例えば誰かに小夜が呼ばれてソロモンがその名でハッと気がつきあのパーティの時のように振り返る。
そのぐらいで留めておいた方がTV版に繋がるしドラマチックだと思うけど。
>ハッと気がつきあのパーティの時のように振り返る。
ソロたんの表情が想像できちゃうんだなこれが。
死ぬまでソロサヤ応援(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
「小夜、どうしました。そんなうつろな目をして。お腹が空いたんですか。切なくないですか」
「すこし…せつない」
「少し待っていてください。すぐに食事を用意します。(ああやはり小夜には僕が付いていなければ)」
今週もソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
「僕は血よりも甘く香しいものを見つけたんです。」サヤ(;´Д`)ハァハァ
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 23:10:39 ID:pfDSuMDM
ソロ小夜wソロ小夜w
ソロたん元は医者だからサヤが体調悪い時、聴診器でryハァハァ
「ややっ。鼓動が早いですね。胸が苦しくはありませんか」
「あの…もういいです」
白衣のソロたん萌え!!
注射!注射!
小夜「注射はちょっと」
ソロモン「大丈夫です。痛いのは始めだけですから」
ソロサヤ萌え(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
もうすぐ11話
ソロたんの華麗なダンスシーンでつよ
再放送やってるんだ、でも見れない。・゚・(ノД`)・゚・。
「すみません。あなたを泣かせるつもりはなかったのですが・・・」
これから脳内で11話再生するから書き込みなんてしませんよwwwwwwwwwwwwwwwww
おまいらハッピーエイプリルフールwwwwwwwwwwwwwww
うわソロたんの毛根細胞までよく見えるーさすがソロたん枝毛一つ無いなあ。
それにつぶらな瞳、通った鼻筋、形の良い顎、凶器の微笑み小夜も見惚れて腰砕けまいっちんぐソロモンCEO
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/01(日) 21:26:53 ID:DUSW96tO
アンジェラアキ歌ってます
ソロたんに誘われて断る女の子はいない
ソロモン「うわぁ・・・小夜の中・・・すごくあったかいナリ」
>610
約1名を除けば
いやよいやよも好きのうち
ソロたんがサヤのシュヴァリエだったら、いつでもラブラブ出来るんだよね・・
ソロたんの幸せそうな姿を想像してしまった
ドリカムのやさしいキスをしてがソロ小夜ソングっぽいね。
報われなくても結ばれなくてもあなたはただ一人の運命の人
ソロモンが小夜のシュヴァリエだったらいいよね。
ソロモンが小夜のジッパーを上げたり下げたり上げたり下げたり上げたり下げたり上げたり下げたりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>615 >ソロモンが小夜のジッパーを上げたり下げたり上げたり下げたり上げたり下げたり上げたり下げたりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ソロサヤ萌えええええええええええええええええええええええええええええええぇハァハァ
あほや。
オヴワ〜
ボンソワ〜ル
ソロサヤ萌えよ
いつの日も
つぎの日も
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/08(日) 13:00:02 ID:F4UrOd3f
心理学じゃ常に身の回りにいるヤシに好意を持つっていうからな。
ソロモンにとっちゃ不利だった...
にしても 松 坂 最 強
漫画のソロモンはうまくやってくれると信じているよ。思う存分好きなだけ小夜のまわりをウロチョロするがいいさ。
漫画のソロたんなら交配成功しそう
お互いたった一人の伴侶だからね。成り行き上そうならざるをえない。
漫画のソロサヤ三十年後を補完したい
とりあえず脳内補完シル
可愛いだろうな、ソロサヤBaby
ブラウンのふわふわくるくる巻毛に大きく愛くるしいブラウンの瞳。サクランボ色の唇。
初しゃべりは「度し難い」
だけどソロたんの世界で一番はきっと小夜のまま
度し難いか‥
ソロたん大好きだああああああああああああああああぁ
ソロたんがサヤのお腹の子の為に胎教に良い音楽を探してる姿、微笑ましい
「G線上のアリア、モーツァルトの子守唄、ブラームスの子守歌、私の赤ちゃん、
「ペールギュント」〜朝やアルルの女、組曲「くるみ割り人形」〜花のワルツ、
パッヘルベルのカノン、「水上の音楽」エア、春の歌、DANZEN!ふたりはプリキュアもいいですね。
小夜と姫君たちがはじめて耳にする曲ですから、入念に選ばなくてはいけませんね」
今TBSでやってるドラマ、ニースロケだけど
ソロモンが車で来そうだよ
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/17(火) 13:29:03 ID:PTRALA4z
今日授業でCEOについて習った
そ、それってどんな内容?CEOの好きな色とか好きな飲み物とかスリーサイズとか下着の色とか?詳しく!(;゜∀゜)=3
ソロ小夜妄想の世界に一歩足を踏み入れたときから、
変態化が止まらない。
ソロ小夜は上手く言えないけど、エロチックになりうる
関係性だったのが好きだ
エロじゃなくて。
ただの男と女として出逢い、蓋を開けたら敵だった。ついでに女の血は男にとって毒
でも、肉体的に伴侶に出来るのはこの世に互いしかない、みたいな
つまり、萌え要素満載ってことさ
萌え要素たっぷりソロサヤ(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
ソロたんの恋を応援してた頃が懐かしい
ソロたんと共に一喜一憂してたな
>>64485 そう小夜という存在はソロモンにとって甘美な毒なんだよね。小夜にとってのソロモンは倒すべき敵。つがうべき伴侶。
だから二人はお互いにひかれ合った。う〜ん萌えるなあ。
>>646 まだ小説があるよ。小説ではソロモンは小夜の膝の上で昇天する。
「私を置いて・・・いかないでよ」
号泣する小夜。彼女は物言わぬ欠片をそっと握り締めた。欠片は更に細かく砕け、風に乗り飛んでいく。
「待って」
小夜は追いすがるように腕を伸ばし空を掴む。
「ハジ・・・ハジ、行っちゃう。ソロモンがどこかに行っちゃうよ。」
ハジは小夜の肩を抱き、なだめるように髪を撫でた。
「小夜。彼はあなたのシュヴァリエとして、誇り高く、その使命を果たしたのです」
「でもこんなの・・・こんなのってないよ」
その時小夜の側で一陣の風が吹き、その濡れた頬を優しく撫でた。
小夜は何かに気付いたように立ち上がり、空を見つめる。
「ソロモン?」
答えはない。小夜はおそるおそる自分の頬をなぞった。かすかに温かい。ほのかに香る彼の匂い。
小夜の瞳から再びとめどなく涙がこぼれ落ちる。
「もう少し・・・もう少しだけ側にいて」
小夜はまだぬくもりの残るソロモンのスーツを抱き締め、いつまでも、いつまでも泣き続けた。
ソロサヤ昇天ハァハァ
マジなら泣ける
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
ソロたん(´;ω;`)
叶わぬ夢と知りながらも、別物でもいいからソロサヤエンド見たい
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/24(火) 07:14:26 ID:Q5TPLsxU
ソロたんが生きていれば未来は変わっていたかもしれないなんて
半年経っても悲しみは消えない・゜・(つД`)・゜・
ソロモンは千の風になってあの大きな空を吹き渡っているのでぃす。
秋には光になって畑に降り注ぐのでぃす。
冬はダイヤのようにきらめく雪になるのでぃす。
朝は鳥になってあなたを目覚めさせるのでぃす。
夜は星になってあなたを見守るのでぃす。
ソロモンは死んでなんかいないのでぃす。
えぇ、ソロたんは死んでなんかいません!
ひょっこり現れて「もう一度、僕と踊っていただけませんか?・・テヘッ」って30年後復活です
テヘッに萌えた
テヘテヘッ
ソロたんのサヤ以外は眼中にないって言うのが、素晴らしい
恋は盲目…なんて言葉はベトナム編でのソロたんでは思いもしなかったけど
ソロたんの様な一途な人に好かれてみたいね
そう?ダンスのとこでいずれソロ小夜になると信じてたよ
あんな路地裏で最期になるなんて思いもしなかった
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/27(金) 11:46:02 ID:7P0eIS3c
>>665 ダンスパーティーの時はそこまでソロたんの虜じゃなかったんだけど、その回を見たときてっきり『あー、このアニメは敵(ソロたん)と小夜が恋に落ちるアニメなんだー』って思ってたーorz
予想が外れたorz
>666
同志よ!自分もだー!
未だに最初から最後まで通して見ても、ソロは、都合よく情報リークしてくれて、
都合よく助けてくれただけの人にしか見えず、ただただ涙。
「あなたっていい人ね」位言われても。ブツブツ。
11話の小夜はmajiでkoiしちゃってたよね。あのままロミジュリ路線まっしぐらだと思ったのになあ。
お互いに一目惚れするくらいだから相性はばつぐんだと思うんだけどなあ。
なぜくっつかないのかしらん。サイレントマジョリティ。
小説最終巻買ってきた。
また泣いた。
でも見開きだ!ありがとうツノカワ!
ソロサヤを、毎週ドキドキしながら応援してた頃が懐かしい
小説買ってこよう
>>677 小説はソロ小夜かなり補足されているね。
小説読んだ。ソロたんせつなす。・゜・(ノд`)・゜・
アニメでは描写の無かったディーバとの戦いの場面が
胸を締め付ける。
>>674 情報サンクス。しかしやっぱり切ない内容なんだろねorz
小夜の気持ちはどんな風に書かれてるんだろ。
本編みたいにスルーなんじゃたまんないなー。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 21:07:00 ID:b9m470kE
ソロたん、少しは報われたのかな・・・?
受け取り方次第だろうけど、自分はアニメより
多少報われたと感じたな。
ディーヴァ戦は…ソロの絶望が伝わってきて辛い。
ある意味、ふられたことより絶望感があったと思った。
やはり血の呪縛のせいで戦えなかったんだなと。
小夜のためにディーヴァを殺そうとしたのに、戦うことすらできなかったね。
自分のシュヴァリエに刃を向けられたディーヴァと共に、どちらも不幸だった。
翼手が幸福になるのは難しいんだろうか。
>>675 ネタバレっていいんだっけ?念のため改行。
きっちり振られてはいたけれど、スルーではなかったよ。
43話の摩天楼のくだりをものすごく一生懸命にフォローしてくれてたと思う。
下手をするとただのメロドラマになりかねないソロモンと小夜のやり取りを、
翼手の男女の気持ちのすれ違いとして表現してくれてる。
乱入したハジと、迎え撃つソロモンの立場の違いや、それぞれの思いもグッときた。
やっぱりこの二人の共闘が見たかったなと思わせたよ。
最期はソロモンの矜持がいっそう鮮烈に感じられた。
ソロモンの誇りを認めてくれて、惜しんでくれた、小説の小夜とハジ。本当にありがとう。
30年後、この二人が再会して幸福になりますように。
このスレはソロ小夜だけど、ソロモン自身がきっとそう願っただろうと思う。
アニメと同じで小説でも出番は限られているし、悲しい展開だけど、
本編で耐性がついたのか覚悟ができてるからか、ソロモンファンとしては十分嬉しかった。
惜しむらくはアンシェルとディーヴァ達の心理描写が少なく感じたことだけれど、
本編で語られなかった事項や、納得のいかないキャラの言動を補完することに文を割いてたので
仕方がないのかもしれない。
美しい語彙を尽くして、ソロモンだけじゃなく血+のキャラ皆を語ってくれた池端先生に感謝。
お疲れ様でした。
DVDのリセでソロサヤが出逢うシーンで泣けた
小説読んだ。モンタンモンタンモンタンモンタン・゜・(つД`)・゜モンタンはリセで小夜と踊ったことずっと考えてたのかな。いじらしい子…!
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゜∀。)
「とても自然に彼の体温に身をゆだねることができた」むっちゃソロ小夜じゃん。
キスもOKもらえてるじゃん。小夜ドキドキじゃん。クラクラじゃん。
池端箸井まんせーwwwwwwww
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 10:40:41 ID:fOVR2sA1
昨日買いにいったのに売ってなかったorz
>>680 小夜とソロたんチッスしてたの!!?(;´Д`)
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 10:51:33 ID:rUOcu27S
ソロサヤ(*´Д`)ハァハァ/lァ/ヽァ
>>681早くゲトできるよう祈る!
わたしも昨日やっと買えたけど、ソロ小夜部分に萌死寸前www
自分は
>>680さんではないが、二人キス直前の感じがすんごいよかったよ。
あとは読んでくれ〜
>>681 残念ながらハジ痔(一発変換)が邪魔しやがったから無理だったんだよ。
でも小夜はその気やる気気合い十分だったんだよ〜あの小夜がモンタンにメロメロなんだよ〜
六回しか会ってないのにすごいやモンタン!このナチュラルタラシめ!
他キャラの話を出す時は、書き方に注意したほうがいいよ。
きみはハジジのファンなの?私は早漏悶ウザスwwwwwwwて書かれてても何とも思わない質だからそのノリで書いちゃった。ごめんね。
>>686 荒らしの癌ソロは氏ねよ…
お前のせいでソロスレ住人みんな迷惑してんだよ
一体何を言っとるんだ君は。
このスレの住人はソロウイルスのせいで思考がループ喰っとる訳よ。
まあ、あんたはジュリア先生にワクチンでもうってもらっときなさい。
そういえばソロモンはどうしてるの?
荒らさないでくれ、貴重なソロサヤスレを
ソロ小夜好きなら、スレ住人の肩身狭くするような火種は蒔かないでくれ。
たのむよ。
んで小説読んで思わずツッコミ入れたトコ
ソロたんのペントハウスのベッド広すぎwww
六畳ってありえるの?
3回転半寝返り打てるよw
キングサイズのベッドだよ。有名人が使ってるのでは?
欧米人向けだから広くつくってるしベッドルームは天井も高いから、
寝てる人はこびとになった気分になると思う。
モンモンは小夜の横に寝転がって寝顔見つめながら髪の毛撫でたり、小夜が帰った後ベッドでごろごろしたに違いない。一途なモンモンかわいいよ。
サヤの服の匂い嗅いだのかな‥
モンモンは小夜が帰った後小夜の服に顔埋めて匂いながら泣いてたとオモ
かわいそうなモンモン(´iωi`)小夜一緒に連れてってあげれば良かったのに…
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 14:55:57 ID:a9lz/afH
そうだね
ageる人いると萎えて書き込むきも失せる…
あの荒らしはageる癖あるからねいつまでソロファンやるんだろう?消えて欲しいよ
ソロサヤのキスシーン見たかった
荒らしの癌ソロが連休中粘着してるのはまちがいないな。
キスはねえ…いいとこまで行ったんだけどねえ。あと一秒モンモンが顔を近付けるのが早かったら、
もしくはハジの来るのが遅かったら確実にしていたと思うと('A`)
ホントキスくらいさせてあげてほしかった。ホントに後少しだったのに。あのシーン、小説読んだら小夜もその気だったんで驚きました。
43話の最後のキス寸前シーンなんて眠くて目を閉じただけだと思ってた。
ちなみに挿絵は萌え萌えでした。ほえほえな小夜と切なげなモンモンがかわいい。箸井センセに感謝。
キスぐらいしたって罰当たらないのに・・IG
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/07(月) 11:40:42 ID:BWmhNA1B
>>700 自分も小夜キスを拒んでなかったと知って驚いたw
特にハジが来たときのは
普通六回しか会ってない相手とキスする気にはならないよね。
よっぽど相性が良かったんだな。これはもう運命の相手としか
百年以上連れ添ってキスしかさせてもらえない男と比べるとむっちゃ気に入られているような気がするんだが。
こんなこと書くと怒られちゃうかな。ハジも好きなんだけどね。
はげどう!本当はソロは小夜の花婿になれたハズ。
>>703 六回しか会えなかったのかぁ‥
ダンスの時の二人の雰囲気なら、たとえ二回目に会った時キスしても驚かないな!
否定してる訳じゃなく、そのくらいの盛り上がりだった気がするんだよ>ダンス
ダンスのときの二人ならもうあのまんまちゅーしても驚かない><
それぐらい親密だったよね。小夜ポーッとなってたし。やっぱりモンモンは小夜の王子様なんだ。
小夜は忘れられないだろうな。初恋の人だもん。きっとハジと一緒にいても時々モンモンのこと思い出して物思いに耽るんだ。
生きてたら絶対結ばれてただろうな。この二人。小説読むまでずっとモンモンは一方的にふられたと思ってた。
43話47話があんなにもソロ小夜一色だったなんて。小夜もモンモンを求めてたなんて知らなかったよ。なんかウレシス
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/08(火) 05:23:07 ID:yF+Edkfc
小夜って傷がすぐ治るよね?
ということは永遠の処女ですね!
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/08(火) 07:05:10 ID:PnZp4qEJ
>>706 自分もそうオモタ!!
6回あっただけであんなんだったらもし戦いが終わった後に小夜に43話みたいな事してたら小夜は絶対落ちていたと思う…
可能性あったんだね、それだけで満足
出来るかーーーーーー!!!!!!!!!
禿同。二人仲良く乳母車押してる姿がみたいのだ!
でもって、小夜が寝ちゃった後は、
30年間シングルファーザーなんだな。
萌える。
子供に向かってぱぱでしゅよー。とか言ってたら笑える。
そんなソロモン嫌だw
・・・・子供は1回しか作れないのかな・・・。
シュバリエってSEXしたら死ぬんだよ。それでリクは死んだよな
あれ?リクは青嬢に血を飲まされたんだっけ?
リクは血を飲まされたんじゃない?
「この人には大事な物を貰ったからお返しに私の血をあげたの」ってディーヴァ言ってなかった?
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/08(火) 22:40:02 ID:PnZp4qEJ
妊娠した小夜のお腹に幸せそうに顔を寄せるソロたん萌w
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 06:20:28 ID:2hc7dALW
>>714 リクはディーヴァに血を飲まされて死んだんだお
ソロたんパパ(;´Д`)ハァハァ
ソロたんの妊婦姿
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/10(木) 07:12:27 ID:x3IZX6Yc
エェェェェ(´д`)ェェエエエエ
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/10(木) 08:06:54 ID:UpQ/XDwA
デーヴァに犯されたな。サヤとソロモン
サヤ姉様…………
ソロたんは永遠の王子さま
現実は残酷
ふわふわのきらきらでいい匂い
またDVDみよっとぉ〜
ソロサヤ熱がいつまでも下がりません
あんな短い期間で小夜とモンモンがひかれ合ったのは翼手の本能によるものではないかと。
本人達に自覚はなくても体が人生の伴侶を告げていたのではないかな。
ソロ小夜はエリートリーマンと女子高生(大人と子供)のカップルってとこがイイ。
30年後にもっかい出会い直して同棲しながらまたCEOと女子高生してたら萌えるんですが。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/14(月) 13:14:08 ID:w0EcbwMX
おっぱい!おっぱい!
∩∩_、、_ _、、_∩∩
ミミ(Д´≡`Д)彡
ミ⊃⊃⊂⊂彡
| |
しωJ
>>728 小夜は自分でも理解できない衝動で動いていたみたいだから
本能の線が濃厚だけど、ソロモンはきっかけはそうでも
最終的にはそういうのを超えたところにいたと思うな。
モンモンは自分の生存本能を越えて小夜を助けたから本能以上の気持ちがあるのかもね。
30年後目覚めたばかりの小夜が本能のままにモンモンを求めて交配したら萌えるなあ。
モンモン「小夜。お目覚めですか(にこっ)」
小夜「(にこっ)」
モンモン「ああ、この日をどんなに待ち望んだことか(むぎゅ)」
小夜「ふわ…カチャカチャジー」
モンモン「小夜?」
小夜「あーん」
モンモン「いけません。小夜、それは口に入れるものでは」
小夜「はみっはむはむぅ」
モンモン「あん、小夜…だめでしゅっ」
>>731 その気持ち悪い変な幼児言葉使い止めてくれない?
ソロモンがそんな言葉使うと思ってるの?
アニメキャラをどの様に解釈するのかは個人の自由ですが
他人が見ている板で個人の趣味を出すのは控えて頂きたい
禿同
ソロサヤが一番お似合いだと思う
だね。糖度高め。
保守
「僕はディーバのシュバリエ。あなたを殺さなければなりません。」
萌えるシチュエーションだ
ソロたんの敵同士であるが故の苦悩の表情燃える
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/19(土) 16:12:06 ID:eKDg0ikA
ディーヴァのヤリマンよりサヤマンのほうがいいな
あ、ヤリマンとは『ヤるきマンマン』の略です
(´・ω・`)
ソロたんとサヤなら、見ていて微笑ましいな〜
癒される
サヤが羨ましい
>>740 あなたはアホか・・・orz
変なことしている
ソロサヤ(;´Д`)ハァハァ
つられて(;´Д`)ハァハァ
ダンスで相性がいいかなんて判るのかな?
最初は厄介払いのために誘ったって言ってたから、ソロたんギャップでサヤを好きになったのかな‥
ソロサヤ萌え
>>747 小説ではモンモンのシュヴァリエとしての本能が小夜の血に反応していたからとも
ただの男女としての一目惚れともいわれているけど、自分はその両方だと思うな。
モンモンと小夜は本能とか遺伝子の段階からお互いひきあっていたんじゃなかろうか。
本能で惹かれるなんて素敵だ
ソロサヤがメインのリメイク作って欲しい
ハッピーエンドでお願いしまつ。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 12:15:22 ID:N/3MTXwa
ソロサヤ幸せエンドなら文句ありません
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/28(月) 12:36:46 ID:NW0NC9Y7
過疎age
30年後、ソロたん実は生きててって話なら少しは救われたのに
モンモンは生き残ってるよ。31年後には赤子も生まれて幸せ家族です。
ソロサヤでは僕の花嫁になって下さいってシーンが好き
「下さい」はつかないんだぞ
「僕の花嫁になってv」お願い口調なんだお(*´艸`)=з3
貴女を愛する一人の男だ!
かっこいい。予告のセリフでよかったのに敬語に変更にしなくても。
イザってときに敬語でなくなるのは恥と被るから?
その台詞は敬語じゃ無い方がグッときた
ソロモンが一人称を使うとき「わたし」だったり「僕」
だったりするけど、「僕」のほうが好き。だってやっぱり
「僕といっしょに・・・」ですよ
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/03(日) 20:22:16 ID:zbrXOy1q
ソロサヤ(・∀・)イイ!
フラれたソロたんもいい
二人のシュヴァリエのサヤの涙を拭うソロたんにドキッとする
23話のソロたんは言葉巧みだよね。
どこかで誰かが「結婚詐欺師みたい」と言っててワロタ。
モンモンになら騙されてもイイ
>>766 なるほど。それじゃあ43話は策士策に溺れるなんですね。
小説を読む限りではハジが来なければ成功していたように思える。
これほどまでに結婚詐欺師が似合う男が他に存在するだろうか。いやない。
タイミングの問題にしか見えなかった…。
ディーヴァを殺した後にプロポーズだったら、間違いなくイケてた。
タイミングさえ間違えなかったら今頃な…。
アホですか?ディーヴァを殺して小夜がOKすると思っていると?
男の器が小さすぎてイライラする。
アホって失礼なw
言い方悪かったかね。
小夜がディーヴァを倒した後ってことだよ。
結局、最後小夜は生きたいって言い出したんだから。
死ぬ気モードの時にプロポーズしたって
無理に決まってたんだからさ…
先走らないであとちょっと味方しながら
待てば良かったのにさ…
という、いちソロファンのボヤキですよ。つまり。
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/06(水) 01:34:25 ID:CXoFZdQK
>>772 私もそう思いますw
ディーヴァを倒してもうちょっと落ち着いてからソロモンがプロポーズしてたら小夜は絶対落ちていたと思う。
小説読む限り43話の時点で小夜は結構ソロモンにメロメロだったし。
だね
43話で揺れる小夜は主人公としては失格かもしれないが女としては合格。
モンモンのような美青年に少年のような瞳で口説かれたら百年の決意も揺らぐわな。
わかる。わかるぞその気持ち。
そんな小夜は女としては合格だとしても主人公としてだけでなく人としても失格だわw
美青年とか表面的なものでなくて内実で心を決めてほしい。
小説ではモンモンの真心に胸を打たれたとあったから小夜は外見よりもその心持ちにひかれたんではないかな。
うんうん。
ソロサヤ熱が冷めてきたな…
すいも甘いも知り尽くした老かいな男を恋の奴隷に変えてしまう小夜(天然)の女王フェロモンスゴスw
今まで接してきたタイプとは、まるっと違うからソロたんがサヤにハマ訳だ
ギャップ萌えだね
保守
ソロサヤ(;´Д`)ハァハァ
ほんとギャップにハマったんだろうね。
パーティーでは可憐なはにかんだ少女。
頬なんか赤らめちゃって可愛いのに、そのすぐ後で
深紅の目をした闘う女戦士。
かと思えばお父さんの娘だと言い張り涙を流すいじらしさ。
弱々しいかと思えばディーヴァと闘おうと頑張るし、
そのくせ貧血で倒れたりする。
気づいた時には恋に落ちてたんだねソロたん.....
お互い何も知らず踊ってた時は良かった
ソロサヤの子供を見るまでは死ねない
ほす
ソロサヤ
(;´Д`)ハァハァ
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/15(金) 11:06:43 ID:UBHctI1L
age
43話でキスしてれば子供が出来てたのに。惜しかったなー。
紳士に反するけど、押し倒してれば・・・ね?
無理矢理押し倒して子供ができても小夜に愛されないんじゃ
逆に空しいだけだよ。それまでよりも軽蔑されて嫌われちゃうんじゃない?
寝ている小夜に何もしなかったソロモンの判断は正しかった。
結果報われなかったけど嫌われてはないし。それにキスできても行為にまで至れたかは別。
ソロたん本当に紳士だよね
紳士だけどナヨナヨしてない。
凛としてて、場合によってはちょっと強引。
だがそれがいい。
普段は紳士で物腰柔らかで、たまに見せる強引な所がまた誘惑する
冷酷さと優しさが備わってる
43話のキス未遂がいまだに悔やまれる。あのときキス出来ていたら何かが変わったかもしれないのに。
小夜もその気だったのに。ハジめが!(・ε・)ぷー
話の展開上どうせ振られてしまうなら、せめて一度キスくらい…って
私も思った
アンシェルでさえ、小夜のほっぺただけどキスしとるのに
リーザの姿だったけど
キスしてもいいよね、ハジも待って欲しがった
いとくやし
でも、ソロたんは本当に素敵だよ
世の男共も見習って欲しい
禿同!
ソロサヤ(;´Д`)ハァハァ
今でもこれからもソロサヤがナイスカップルだよ
禿同
少女漫画の王道的な構図。
・・・だけどなぜかエロスの香りも。
危険な香り
BLOOD+続編出ないかな、出てほしい〜ソロたん!
落ちつきなさい。続編だとソロモンは出てこれなくてよ。
そういうときはドイツ編作ってほしいと言ってきなさい。
ドイツ編よろしく
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 11:02:32 ID:o+qfNezj
(´д`)
ソロサヤBLOOD+特別編作ればIGはネ申
ネタきぼん
気持ちはわかるが、無い。
保守!!
゚(。゚`Д)
≡ (ヽ┐U
≡ ◎−>┘◎キコキコ
ソロモン「ここが小夜のお住まいですか。素朴且つ質素な佇まいで趣がありますね」
小夜「お願いだから変なこと言わないでね」
ジョージ「小夜。帰ったのか。今日はカレー…おや、そちらの方は」
ソロモン「はじめましてお父様。ソロモン・ゴールドスミスと申します。小夜とは結婚を前提にお付き合いを」
小夜「と、友達!ただの友達だから!」
ジョージ「小夜のお友達ですか。どうも小夜がいつもお世話になっております」
ソロモン「いいえこちらこそ小夜にはいつもお世話になっております。…つまらないものですがこれを」
菓子折りを差し出すソロモン。
ジョージ「や、これはどうも。お気遣いいただいてすみませんな。何もありませんがゆっくりしていってください。なんでしたら夕飯をご一緒にどうですかな」
カイ「なあ、何だアイツ」
リク「ソロモンさん。いい人だよ。この間僕にGTHDくれたもの。しかも山Pのサイン付きでだよ。今度あつしにも見せてあげるんだ」
カイ「コイツすっかり物に釣られやがって。俺はお前をそんな風に育てた覚えはないぞ」
リク「別にカイ兄ちゃんに育てられた覚えはないよ。ぷー(・ε・)」
ジョージ「・・・ほうフランスからいらっしゃったんですか。サンクフレシュ…聞いたことのある名前ですな」
ソロモン「サンクフレシュ・ゴールドと言えば分かっていただけますでしょうか」
ジョージ「あああの有名な。私もたまに飲んでおります。あれはよく効きますなあ」
ソロモン「恐れ入ります。ところで日本ではカレーを食べる際必ず言う言葉があるんでしたよね。確かカレーはかれえでしたか」
小夜「ブフッ」
リク「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(ねえソロモンさんって意外とおやじくさいね)」
カイ「((´,_ゝ`)プッ加齢臭かよ)」
ソロモン「大丈夫ですか。小夜。しっかりしてください」
ジョージ「ははは。流石フランスの方はジョークがお上手ですな。いかんもうこんな時間か。すみませんが町内会の集まりがありますので私はこれで失礼します。ソロモンさん、ゆっくりしていってください」
ジョージ外出
カイ「あの野郎…小夜に気安く触りやがって。何様のつもりだ」
リク「多分小夜姉ちゃんの恋人じゃないかな?この前も家に泊まったって言ってたよ」
カイ「泊 ま っ た ! ?」
*****
ソロモン「じゃあは○○んにしましょうね」
小夜「やーんソロモンのえっち」
*****
カイ「許さねえ・・・俺の大事な妹をりょーじょく(漢字変換できない)しやがって。絶っっ対に許さねえ…」
リク「凌辱なんて難しい言葉よく知ってたねカイ兄ちゃん」
カイ「おい、お前表に出ろ」
ソロモン「はい?なんでしょう…おや」
小夜「ちょ、ちょっとカイ」
カイ「うるせえ。お前は黙ってろ」
カイ「お前、小夜に何しやがった」
ソロモン「いえ、特に何も」
カイ「とぼけやがって。この…」
小夜「待ってったら。もう!」ゴン
*****
小夜「カイ〜こっちよこっち」
カイ「小夜〜そんなにはしゃぐとヒモビキニがほどけちまうぞ〜」
*****
カイ「えへえ…えへえ…」
小夜「ちょっと…やりすぎちゃったかな」
リク「いくらなんでも金属バットで殴ることはなかったんじゃない?小夜姉ちゃん。あ〜あカイ兄ちゃん白目むいちゃってるよ」
小夜「だって…カイは一度火が点くと止まらないから…ソロモンが本気になったらもっと危ないし」
ソロモン「ははは。僕は人間ふぜいに本気になりはしませんよ」
リク「…ソロモンさんて面白い人だね」
*****
デヴィッド「今月の分だ」
ジョージ「いつもすまない。それで、大事な話とは何だ?」
デヴィッド「最近ディーヴァのシュヴァリエがこの近辺に出没しているらしい。くれぐれも気をつけてくれ」
ジョージ「分かった。小夜にも見知らぬ者には注意するよう言っておく(今日来た小夜のお友達はどこかで聞いたような名前だったが…まあ良いか)」
>>819ソロたんwwwwwwwwwwwwwwwwwwワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>819 ソロたんwwwwwちょっぴり腹黒さが見えていいお
宝くじが大当たりしたら、予算出すからIGにソロサヤ編
作ってもらいたい
利益あがらなくても大丈夫
利益の分まで全額出すぞー
>>823ソロたんの為なら私も全財産投げ打って出資させて頂きたい
ドイツ編見たい!ソロサヤ特別編も見たい!何より、ソロサヤ二人の子供が見たい!!!
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 08:20:05 ID:Gib3zQDF
ドイツ編!!!観たい!!!
ソロモン「数学32現国75英語44化学43体育92世界史62古文43現社69家庭科34保体97点ですか。よく頑張りましたね」
ソロモンが小夜の頭を撫でると小夜はくすぐったそうに身じろぎし、猫の様に彼に擦り寄った。
小夜「うん。今回は頑張ったんだ」
小夜は人並み以下の胸を張る。
ソロモン「ではご褒美と言ってはなんですがどうぞ。馴染みの店のシェフに特注しました。お口に合えばよいのですが」
小夜「ふわ…サンドイッチがいっぱい。これもらっちゃっていいの?」
ソロモン「ええ。全てあなたのものです。どうぞご遠慮なく」
ディーヴァ「姉様!こんな所にいたのね。まあおいしそうなサンドイッチ。はい姉様あーんして♪」
ソロモン「ディーヴァ。今日は公演のリハーサルではなかったのですか。なぜここに…う゛っ」
ディーヴァの正拳突きがまともにみぞおちに入り、ソロモンは小さくうめき声を上げた。
ディーヴァ「(姉様には勝手に近づくなとあれほど言ったのに、お前は何故ここにいるの♪)」
ソロモン「(小夜に呼び出されたのです。期末テストの成績を報告したいと)」
ディーヴァ「(言い訳するんじゃないの。お前は自分の立場というものが分かっていないようね♪)」
ディーヴァはソロモンの背に豊かな胸を押し付けてのしかかり、首を腕で締め上げながら耳元でささやいた。
ディーヴァ「(ぎりぎりぎり)(いい?今度私の許可なく姉様にあったら例の地下室行きよ♪)」
ソロモン「はは。苦しいですよディーヴァ」
小夜「ふふ。二人とも仲良いね」
ディーヴァ「ふふふ。姉様にはそう見える?でも私と姉様の方がずーっと仲がいいと思うの。そうよねソロモン♪」
ソロモン「ええ。お二人の仲睦まじさは僕も見ていて羨ましくなるくらいですよ」
ネイサン「ディーヴァ。そろそろ時間よぉ」
ディーヴァ「もうっ。つまらないわ。せっかく久しぶりに姉様に会えたのに♪」
小夜「ディーヴァ。あなたの歌を聞きたい人はいっぱいいるんだから、頑張ってね」
ディーヴァ「姉様がそう言うなら…仕方ないわね。行きましょネイサン。姉様またあったら沢山お話しましょうね♪」
小夜「うん。また今度ね…?ソロモン、どうかしたの?」
ソロモン「先程ディーヴァに乗られた際、腰を痛めてしまいまして」
小夜「えっ大丈夫?痛いの?」
小夜は小さな手でソロモンの腰をさすった。
ソロモン「すみませんお気持ちは嬉しいのですが、暫くそっとして置いていただけませんか。すぐにおさまりますので」
小夜「そう?(・・・大丈夫かなあ)」
小夜は食べかけだったサンドイッチをまたほおばり始めた。
頭上では桜の花が風に揺られている。4月とはいえ少し肌寒い。小夜は風の冷たさに小さく身震いした。
ソロモン「小夜。どうぞこれを」
ソロモンは自分のコートを小夜の肩にかけた。
小夜「あ、ありがと。・・・ソロモンは優しいね」
ソロモン「小夜。僕は優しいわけではありませんよ」
小夜「そう?でも私は好きだよ」
ソロモン「おや、そんなに気に入っていただけましたか。そのサンドイッチ。嬉しいですね。そう言っていただけるとお持ちした甲斐があったというものです」
小夜「うん。大好き」
ソロモン「ははは小夜は無邪気ですねえ。ではまた機会があったらお持ちしましょう」
ディーヴァ・・・ヒドス
小夜「はあ」
ソロモン「どうしました。何か悩み事でも」
小夜「うん。元気づけたい人がいるんだけど、何て言ったらいいのか思いつかなくて」
ソロモン「はあ、なるほど。その方は男性ですか。女性ですか。」
小夜「男の人」
ソロモン「そうですか。ではこう言って差し上げてはどうでしょう。このように少し屈みこんで
相手の顔を覗き込む様にしながら小鳥のように小くびを傾げ、はにかんだ口調で言うのです。
“おにいちゃんだいすき”と。さ、小夜もやって御覧なさい。」
小夜「“おにいちゃんだいすき”こう?」
ソロモン「お上手ですよ。初めてだなんて思えません。小夜には妹萌えの素質がありますね」
小夜「いもうともえって?」
ソロモン「簡単に説明しますと男の多くが持つ属性です。女性にあの様に近しい態度で
接せられますと精神的に癒され穏やかな気持ちになれるのです」
小夜「ふうん。…じゃああなたもその、“いもうともえ”なの?」
ソロモン「僕はどちらかというと弟萌えですね」
小夜「じゃあ私が言ったんじゃダメなんだね」
ソロ「いいえ。あなたの励ましならどんな言葉でも嬉しいですよ…
おや、励ましたいというのは僕のことだったのですか」
小夜「いやその別に大した意味はないんだけど最近、疲れてるみたいだったから…」
ソロ「そうですか?自分では自覚はないのですが」
小夜「…ネクタイ、曲がってるよ。(ごそごそ)…これでいいかな」
ソロ「ああ、すみません。僕としたことがあなたの手を煩わせるとは」
小夜「…あまり無理しないでね」
ソロ「ええ。ご心配おかけしてすみません。これからは気を付けます」
スレチ発言だがソロモンが弟萌えならカールに
「おにいちゃんだいすき」って言われたら癒されるのか。
小夜がカイに実行しちゃったら、どうするんだソロモンはんw
ソロモンは小夜を妹じゃなくて花嫁として望んでるんだから、
カイと小夜との兄弟愛なら許せるんじゃないかな。
弟萌えはなんとなくわかるw
お兄ちゃんのいる末っ子は弟を欲しがるよね。
>>829 馬鹿な人。
職場に来た時はビックリした。
もう忘れてください
ソロたんは寛大だから
甘えてみたい(*´Д`*)
ソロサヤ邸で居候する肩身の狭いカール
カールは小夜にアタックしたいんだけどモンモンの手前できないんだな。
モンモンは小夜とカールをぬこ可愛がりする。カールへの愛情は多少歪んでいて、
無理矢理自分達と一緒に住まわせ言うことをきかないと即お仕置き。
カールは迷惑なんだけどモンモンは可愛がっているつもり。
ソロモンは兄にも弟にもブラコン
度が過ぎるカールの愛情表現にはお仕置き
って被ってた・・・ソロたんに瞬殺されてくる
( д )゚ ゚
843 :
837に便乗:2007/07/07(土) 15:30:59 ID:ojbHZGzG
カール「(小夜!この僕の熱くたぎる想い受け止めておくれ!)小夜!レッ」
ソロモン「^^」
小夜「カール、どうしたの?」
カール「…ッモンティーいれてきます。ハハハ…」
ソロモン「カールは本当に気が効きますね。小夜、カールがお茶をいれている間に昨夜の続きをしませんか?」
小夜「え?こんな昼間からなんて…やだ…」
イチャイャ
カール「(ソロモン…!愛しい僕の小夜に何をしたぁ!)ワナワナ…!小夜!レッ」
ソロモン「^^」
小夜「あっ、お茶ありがとう、カール」
カール「ん炭焚こうか?」小夜「こんなに暑いのに?」
ソロモン「いけませんよカール…自殺など」
小夜「え?自殺!?ダメだよカール!何か悩んでいることあるんでしょ!?何でも言っていいから!」
カール「(ソロモンが僕の小夜を独り占めするから!)小夜!僕は…もう止まらない!止まらないんだ!レッ」
ソロモン「^^」
カール「サーパンダの物まねしてやろう…」
小夜「カール大丈夫?様子が変だよ(まあいつも変だけど)」
ソロモン「小夜、ひざ枕させて下さい」
小夜「カールが心配じゃないの?あなたの大切な弟でしょ!?カール…一人で溜め込まないでね?私に出来ることがあれば…」
カール「ああ!小夜!それなら僕と愛のワルツを一曲!レッ」
ソロモン「^^」
小夜「?」
カール「…ソロモン!君の脅しにはもう屈しないよ!小夜!レッ」
ソロモン「い感商法にカールが引っ掛かったそうです。そういう事なら早く言ってくれればクーリング・オフできたのに。
カール、ちょっと来なさい。小夜、少し待っていて下さいね」
カール「(小夜ーーー!!!)」
ソロモン「カール。僕 の 花嫁にダンスを申し込むのは…少し立場をわきまえましょうね?(カールを串刺し)」
小夜「霊感商法かぁ。カール騙されやすそうだからなぁ…あ、ソロモンどうしたの?わっ」
ソロモン「小夜は軽いですねー。カールの件は片付きました。これから僕たちはどうしましょうか…」
カール「うう…レッツダンスレッツダンスレッツダンスレッツダンス…」
ソロモンヒドス、カールカワイソスwww
モンモン「^^」ワロスw
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 08:26:41 ID:ijgsA3hT
>>843禿ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
カールwwwさすが腹黒ソロモンwwww
ソロサヤマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
悲しいが・・・ネタが無い/(^o^)\
香里「昨日ね、夢を見たの」
小夜「ふうん。どんな?」
香里「場所は薔薇の咲き誇る庭園。辺り一面に薔薇の香が漂っていて、時折小鳥のさえずりが聞こえるの。
お庭の一画で二人は遊びにきたお客さまと一緒に小さなお茶会を開いているの」
小夜「ふうん。その、二人って?」
香里「小夜と王子さまよ」
小夜「(…おうじさま?)ふうん…」
香里「二人は隣同士の席に座って、お客さまのお相手をしながらお茶を飲んだり、
お菓子を食べたりして楽しいひとときを過ごしているの」
小夜「お菓子かあ…(何かお腹空いてきちゃった)」
香里「それでね、二人は時折お客さまには分からないようにそっと視線を合わせるの。
何も言わなくても想いは通じているのよ。だって二人は愛し合っているから」
小夜「私と、その人が?」
香里「そう。それでも物足りないときは、テーブルの下でどちらともなく手を繋ぐの。
始めは触れるだけ。触れるだけなの。でもだんだんと指を絡めていって、最後には互いに強く握り合うの」
小夜「……(よく分からないけど香里って女の子らしいな)」
香里「ね、今日も会うの?」
小夜「あ、うん。ソロモンと…何で知ってるの?」
香里「今日一日にこにこして嬉しそうだったから。小夜ってすぐに顔に出るんだもの。すぐ分かるよ。あ、噂をすれば」
ソロモン「お待たせしました。小夜」
小夜「ソロモン」
香里「じゃ、私は先に帰るね」
小夜「香里。なんなら一緒に途中まで」
香里「いいの。白雪姫も最後は王子さまが小人の下から姫を連れ去ってしまうのよね」
・
・
小夜「(香里、少し疲れてたような気がしたけど大丈夫かな)」
ソロモン「小夜たん、今日は何がよろしいですか。先日はフレンチでしたから今日は和食にしましょうか」
小夜「わしょく?」
ソロモン「ええ。天ぷらの美味しい店がありますからそこにしましょうね。きっとあなたのお口に合うと思いますよ」
小夜「う、うん。あの、いつもありがと(ふわぁ…てんぷら、てんぷら)」
ソロモン「お気になさらず。小夜たんは毎日よく頑張っていますからね。これくらいは良いでしょう」
>>850 こっちまで荒らさないように
前の人阿智とは全然違うしソロモンが嫌いなのが読んでてよくわかる
それに香里の口調ぜんぜん違うwwwwww
カールは何気にソロサヤには必要だね、いじられキャラでww
なりきりスレのソロ小夜キスに禿萌えたv
ソロモンCEOのサヤ萌えブログ
あったらぜひ見てみたい。
ブログあったら、ソロたんも顔文字とか使うのかな?
使ってたら面白いね。顔文字使うモンモンw
でも何か顔文字ってソロたんぽくないね
ソロたんはやっぱフランス語
兄さんに僕達の事を認めて貰うにはとか書きそう
きっちり理詰めで攻めそうだね
でも相手は兄さんだから、さらに理詰めで返されそうだな。
だから反論を封じる為に先に結婚しておいて、それからいきなり「兄さん、僕、結婚しました」
そう、常に先の先のそのまた先まで読む。
なんつったってCEOだもん
不意討ちとか得意そうだよね。
アンシェルが相手だと手ごわいだろうけどガンガレ
たまには馬鹿な弟にお仕置きした事を書いたり
その内、ブログのタイトルも「僕とサヤのラブラブ子育て」とかに変わりそう
兄さんには有無を言わせずww
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロたんは親バカになりそう
モンモンと小夜の子供可愛いだろうな。
age
絶世の美姉妹になりそうだね
金髪クルクルが受け継がれてたら萌えるなぁ
陶器のように白くて絹のようになめらかな肌
目の色もソロたんに似てるのかな
モンモンの遺伝子を色濃く受け継いだ美人姉妹。フランス人形みたいなんだろうな。見たいよー。
>>877 【BLOOD+】小夜かわいいよ小夜Part5.5
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1183467721/93 > 24 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/09(月) 19:14:03 ID:a+8D6TSb
> 美味しいでしゅか。それはよかった。今日は特別に僕の愛情をたっぷりつめたおいなりさんも持ってきました。
> さ、小夜たん。食べて御覧なさい。
> 26 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/10(火) 08:30:10 ID:aywTQLDW
> さ、小夜たん!僕のおいなりさんを召し上がれ。
> しょうがもついてましゅ。美味しいでしゅよ。
> 28 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/10(火) 14:02:43 ID:aywTQLDW
> 小夜たん、喉が渇いてはいませんか?ぼっぼぼくの絞りたて濃厚牛乳などいかがでしゅか!
> 87 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/22(日) 15:42:05 ID:qX+UXo5Z
> さっ小夜たん!しゅきでしゅう!愛してましゅ!
> 89 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/22(日) 16:44:06 ID:qX+UXo5Z
> 小夜たんの黄金水を僕にください
> 93 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/22(日) 19:56:14 ID:qX+UXo5Z
> 小夜たんの性器をいじくりまわすのはこの僕です!
> 95 名前:ソロモン [sage] 投稿日:2007/07/22(日) 20:14:48 ID:qX+UXo5Z
> 小夜たんのおっぱい!まんまん!チンチンシュッシュッ!チンチンシュッシュッ!
小 夜 の 血 で 死 ん だ か ら っ て
小 夜 ス レ 荒 す の や め て く ん な い ?
.
他スレでも見たけど、あまりしつこくやるとコピペしてる人が削除対象、荒らし報告対象だよ
子供の名前は亜夜と麻夜というのはどうだろう。
悪くはないが、マジレスすると小夜は子供を欲しがらないようにも思う
マジレスするとディーヴァの子供を見たら、欲しくなるかもしれない
ソロモンはディーヴァを殺すよりも小夜を説得。
ソロたんは優しいパパになって可愛がるんだろうな、サヤが嫉妬するくらいに
そりゃもう猫可愛がりするでしょう。小夜との愛の結晶だからね。
ソロ小夜(゜∀゜)イイ!
ソロ小夜(*´Д`)ハァハァ
ソロ小夜(`・ω・´)
ソロサヤファミリーを想像しただけで微笑ましいし、泣けてくる
/ ̄ ̄ ヽ, ,.-――
/ ', /´ /;;;;;ヽ
{0} /¨`ヽ {0} ヾ,.。、 '゙,。、`. ',;;;;;;;;;;;l
l ヽ._.ノ ', i`フ `''´ l;;;;;;/,i
/\___/ヽ ,リ `ー'′ '、 i ゝ ,、) l;;/ィ/
/ '''''' '''':\ /. \/ ̄\/ .\ ', iニニヽ `'!;'`
. | . (●), 、(●)| | | _┌l⊂⊃l | | ',ヽ三ノ,' .';:
. | ,,ノ(、_, )ヽ、,,| .| | / ∋ |__| | | ヾ;.ニ, ' ';
. | `-=ニ=- ' .:| | /` ____ | | ヾ‐'┐ h
\ `ニニ´ / ヽ ,;''"´ `ヽ .ノ__ j ̄ ̄ |
ヽ、 ニ┌─┐ノ / ̄ '、-- ':: ヽ_,,ィ、 \ / ' ̄ ヽ\
// ノヽ─| | ♯| / }`、ヽ_,,. ... _,,_,,. _..,,,,,,_ノ,' {..) )\ i ./ |\\
| | / `i'lノ))┘/ , ─ -|ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'f-l⊂⊃l┐_ヽ__/\ /. | | |
| | | ̄| / /| / ( (... . .f::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j. |____|∈ __./ | | |
|_|/ヽ、_/ ./ `──ヽ,l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ッノ  ̄ \-──| \|_|
| | |───/____i i :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,j |_____ __\ |\ | |
|/ ヽ── |______\. } |丿______ |_丿 \|
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | / l=======l ヽ | |  ̄ ̄ ̄ l
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄.| |───/ l二|^|二二|^|二l \ ────| | ̄ ̄ ̄
あははは
これがソロサヤファミリーだよぉぉぉぉぉ
泣いてねェェェ
ソロサヤいいなぁ
ソロサヤってなんでかわからんがエロスを感じる
なんか切ないところがいい
豪邸で子育てか
ソロたんの資産はいつまでもつのか
ソロたんは翼手
小夜も翼手
共稼ぎ
年金もらい放題。
サンクフレシュ奪い返せば問題ない
ソロ小夜キス寸止めが今だに悔やまれる。もっとがばーっと一気にやってしまえばよかったのに。
モンモンは紳士だからなー…
サンクフレシュは全世界で悪事がバレて倒産でない?
お医者さんだから、個人でクリニック開業してほしい。
ソロたんなら悪事も上手そうだからだからおK
でた、黒モンw
片田舎の製薬会社を数年で大企業にする程だから、お茶の子さいさい
最近人減ったのかな。
落ちそうなとこまで下がってることが多い。
ageなくでもカキコがあれば落ちないんだよね、違った?
>ageなくでもカキコがあれば落ちないんだよね、違った?
そのはずだよ。上げてても落ちる時は落ちる。
人減っちゃったね。さみしいけど放映が終わって一年近くになるから
頑張ってる方なんじゃないかな。
風化するのも時間の問題
風化なんてしないよ。ソロ小夜は永遠に不滅です!
今日は最後から2番目。
でも守る!
うんまあ頑張ろうか。
ソロモンは小夜が眠っている間はさくさくーっと
事業を始めたりするんだろうな
そんで小夜が目覚めると貯まった資金で世界旅行する
世界旅行、サヤは大食いの旅になりそう
世界旅行はソロモンがガイドでFA
小夜ががっついてるのをモンモンは目を細めて見守るんだろうな。
この二人はいつでも微笑ましいね。
人物の心情をもっと掘り下げて欲しかったね。
今日は小夜の誕生日でなおかつ1年前の放送でソロと小夜はかつてないほど接近したんだー。
なつかしい。
思い出すだけで涙が・・
去年は毎週土曜が楽しみだったな
花火大会あきらめてソロ小夜観てた...
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 19:50:12 ID:lH1OEtAD
保守
花火はきれいだけど、ソロたんの麗しさと比べたら(*´Д`*)
天と地の差があるよ
ソロたんと花火見たいなぁ、これは夏の風物詩ですねぇ^^なんてさ
花火よりモンモンの端整な横顔に見とれてしまうよ
花火を二人っきりで見れたら最高の贅沢だ
エースの方のでソロサヤ……小夜が目覚めるや否やかっさらっていくソロモン。
本編ラストから約47年程後、記憶が無いけど明るいママと優しいけど時々怖いパパに育てられた次代の双子の女王が〜
的なのを想像した。
漫画のソロたんは人畜非道で超ドSだけど、愛娘は溺愛しそう
可愛い双子とサヤに近づく者は容赦なく抹殺しそうだけどねw
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/08(水) 15:27:10 ID:RwZoNIq6
,,,..-‐‐‐-..,,,
/::::::::::::::::::::::::ヽ _,..-‐‐-..,,,
l::;;-‐‐-:;;::::::::::::ヽ//-‐,,__ /:::::::::::::::::::::ヽ
l:l ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ヽ / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::;-'^~~^'‐;;:l
~ヽ/ ::::::::::::::::::::::::::U::ヽミ .ll
/ / ̄^ヽ ::::::::::::::::::::::U:::ヽ ,.ノ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
/ | ・ .| :/ ̄^ヽ:::::::l'^~ .<
‐/-,, ヽ,_,,ノ | ・ |:::::::l <
l ~^'' `‐' ヽ.,_,,ノ :l < | ヽ / ̄ ̄\
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l、 ヽ`ニニ'ノ ,l> V V V V V V V V V V V V V V V V VV V V V V
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_人
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ノ ̄ =o=、. ,=o=、:::)
( ,(_。_;。_)、 ;;;;;;人---,,,_ <糞スレ
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( ー=ニ二ニ=-' ::::::::::::::)/ l
_,f'、\__:::::: ''''''' ;;;;;;;;;;;ノ'"゙i i
_,,r''エ ゙ "エ i l ,'
,,.‐'エ ゙'' ,、,,‐'iン' ..... ..:::.. ', r,‐‐' ノ
r、__,-'エ _,,-'エ_,,,.-ヽ, ,' '、 。 l i,) /-,,_
ヒ'-'ゝ. 、 ,,.-‐'',.-''"エ l'、,. 。 ,...ノ ゙'、,,_ ノソ_,/ `゙'‐,
ゝミ_,,ノ" ,'エ iヽ,`゙゙゙エ ゙゙"./~i ....::',
ト;:::.. ', i'、 ,/ノ.,ノ ..:: ゙゙ ',
,' ゙'',ソ‐-、 '、i i'‐、,_ _,,..ノ、,ィヘ,,-‐‐'"エ゙i" ゙,
. ,' ,' `゙'', エヽ、'、 ヽ'マ'''"'‐、,,_ノ, ';:: ',
l ,.ノ ゙'、. l
l / |||| ブリッ ゙, ..i
i .,'. 人 'i i
_r' /. (__) ',. '、_
,,-‐''エ ..'゙'、 (___) f゙.. `゙'‐、__
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 . .。
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゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚ 。 .
゚` .゚ .゚. ゚。 . . ゚ . , . . . 。 ゚ . ゚ , ,
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(::: ) 一時代がおわったねぇ
/ つ
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/ u ) )_ ^ ^  ̄ ̄ ,,、( ( i し./ :::::::::::::\
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\ ) し ∨.|llllllllllllllllllllllllllllllll∨lllll| ) / / :::::::::::::::::/
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ヽ}.∧lll | ../ / / :::::::::::::::::\
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キタ ━━i| :;;;;:;;;: ;;' ,, _, 、_: ',,,;、,, ;; :;;;;;;;;;: ;|i━━━!!!
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.i| :;; !|,,, :::::::::;;;::::::::::,,,|! ;;''; |i
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.i| :;;;;; i|,-,}:::::::::;;;;:::::::{,-,,|i ;;;;;: |i
.!| ;;;;: .i|,-,}::::::::;;;;:::::::{,-,,|i ;;;;:: |!
.i| .:;; !^}::::::::;;;;;::::::::{^,! :;;. |i
!| :; {゙'I´゙!j゙゙'l゙'''i,`;} ;: |!
!| `、::::::::;;;;;;:::::::,´ |!
ヽ ;;;;;;;;;;;; /
`ー、,,___,,,,,,,,,_ ,-゙゙
____
.ni 7 /⌒ ⌒\
l^l | | l ,/) / ( ゚ ) ( ゚ ) \ .n <うっせバーカ
', U ! レ' / / ::::::⌒(__人__)⌒:::::\ l^l.| | /)
/ 〈 | ヘ / | | U レ'//)
ヽっ ` ⌒´ / ノ /
/´ ̄ ̄ ノ \rニ |
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
l;;;;;;;;;' ~''''''''''~ ';;;;;;;;l
.l;;;;;;;;;; ;;;;;;;l
l;;;;;;;;;;' 人 .;;;;;;l
k;;;;;;;' ::::''''~ ~'''':::: ;;;;;l
ヘ ヽ;; ,,:=・=:、 ,:=・=:、,、;:;; ノ 年寄りをいぢめて楽しいのかい?
∧. ,,ノ(、_, )ヽ、,, l
/ キ `-=ニ=- ' /ヽ、
./ ヽ 、 `ニニ´ / ヽ
/ ヽヽ、_ ___ / |
`\\//
//
〈`ー─-、_ノ^j
`> <__, ─-、____
/ j / ̄ ̄ ̄Tー‐─┬''⌒ヽー-- 、
r' /、 1 / | 5 | 7 | |9
└---─、 / ` ー──/ 3 | │ | l |
\ / / ┌┴─‐─┴┐ / 8 l |
\ / 2 /ー─ ----l 6 |‐┤ l |
V / 4 └──‐──┘ | l |
し个 、 / | ハ〈
| ` ーl─‐┬─----------──┬─イ´ ̄ヽヽヽ
| /ヽ | | ハ 〉 〉 〉
| / | | | / │ / 〈ノ
| | | | | / | /
__/ | __/ |10 __/ | __/ |10
(__」 ゙ー-‐' ゙ー-‐'(___」 人
(__)
(__)11
1:肩ロース 6:ヒレ
2:肩 7:ランプ
3:リブロース 8:そともも
4:ばら 9:テール
5:サーロイン 10:すね
11:
>>1
|┃三 ガラッ
|┃ ____
|┃/⌒ ⌒\
|┃(●) (●) \
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\ えへへっ
|┃ |r┬-| |⌒) 遊びに来たお!
|┃ `ー'ォ //
(⌒ヽ・ ・ ̄ /
|┃ノ /
|┃ つ <
|┃ (::)(::) ヽ
|┃/ > )
|┃ (__)
|┃
|┃ ____
|┃/⌒ ⌒\
|┃ (―) (―)\
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\
|┃ |
|┃ /
|┃ヽ・ ・ ̄ /
|┃ \ ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ ,
|┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴
|┃ (::)(::) ヽ ・゜゜・∴~゜
|┃/ > ) ゜゜・∴:,゜・~
|┃ (__) :,゜・~:,゜・゜゜・~??.
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、
>>1がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ)
>>1 λヘ、| i .NV | | |
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
;;;;;;;;;;/::/::::::::::::::;/:::::::::::/;/::::::::::::::::::;イ:::::::/ i::::;/ i!ヽ、l:::::::/ l;;;;;;;;;;:/゙!::::::!
;;;;;;;;/::/::::::::::::;〃::::::::::/;/:::::::::::;:::::::/l:::::::/ ,!::/ -−=fミz ,/:;ク:/ l;;;;;;;;;/ !::::ノ
;;;;;;;l::/::::::::::::/;/::::::::::/;;;i::::::::::;/::::::/ l::::/ l:/ . /レ'゙ー''/、/ 〃 ,l;fi;;;/ l;::/
;;;;;;;レ'::::::::::::/;f゙:::::::::/;;;;i:::::::::/::::::::i !::l ' 、 /:ジ ! ,ノ ,/ 〃 l;/
;;;;;;/::::::::::::/;;;!::::::::::i;;;;;;l:::::::::;!::::::::j l;! // ヾ/ ヽ、 '゙ '゙
;;;;/::::::::::::/;;;;l:::::::::::!;;;;;;!:::::::;':::::::::i ,// ` u ヽ、_
;;/::::::::::::/;;;;;;l::::::::::l;;;;;;l::::::::l:::::::::::! // ,ノ
;/:::::::::::/;;;;;;;;!:::::::::!;;;;;;!::::::::!::::::::::l o r'´
:::::::::::::/;;;;;;;;;|:::::::::!;;;;;;l::::::::l:::::::::::;! , -‐'
─ ‐-' 、;_;;;;;l:::::::::l;;;;;;l::::::::l::::::::::;! /
`ヽ;::::::::l;;;;;;l::::::::ト、::::::l u /゙ヽ , -─−- 、
ヽ;:::l;;;;;;l:::::::i゙ l::::::! | Y´ `'ー 、,_
ヽ;;;;;;;!:::::;l、.l:::::! ,. -ヘ, l ゙ヽ
ヽ;;;/'ル' `!::i、 ,/ ヽ、,!
i;i i/ l::! ` 'ー− ´ i'ト、
! i! ij \
i \
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/( ●) (●)\;;;;::::....
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/ _ノ ヽ、_ ;;;;::::....
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| (__人__) ;;;;::::....
\ ` ⌒´ ;;;;::::....
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| (__人__;;;;::::....
\ ` ⌒;;;;;:::::.....
;;;;;:::::
;;;;:::::::....
;;:::.....o゚⌒..
;;:.. :::::::...
;;;::::::::::........
;;:::::::..........
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
| (__人__)
| ` ⌒´ノ 趣味がボランティアとのことですが、具体例をお願いします。
| }
ヽ }
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
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____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ 志望者がいなさそうな会社の面接に顔出ししてます。
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
_,,、 ─‐'''''''''''''‐.、.っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
,、‐'`::::::::::::::::::::::::::::::::::`、 っ | |
,r.'::://:::::i:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ っ |
>>1の母です。 |
,/::::::/:::;':i::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::゙、 | |
/::i:::::!i:::::::i:::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::i | ・・・ごめんなさい、 |
l:i:i::::l_,|l::!:::i、:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::l .| 軽い気持ちで. |
!l::!:::|=、゙!`、!`ニ 、::`:::、:::::::::::::::::::::! | このスレをのぞいた |
ヽ:!:l|  ̄`u`、:::::::::::::::::::::::ノ | 私が馬鹿でした。 |
|{l 〈 u l:l`irr、:::::::::< _ノ こんな糞スレを |
. |ハ 、,,,__ リ ,ヒノ:::::::::::::', . ̄ ̄| こっそり立てていたなんて !!|
/7'i、`='" u ' !;::::::::::::::ノ | 私が今日 |
. iY/,/,ヘ:、_,、‐'` `'---'" .| このスレを読んだこと、 |
!', , , ノ l ヽ u / | |
>>1 には |
. 〈 ' ' ' / :l `i、 ,/ l .| 黙っておいてくださいね。 |
i 'i | !, ,/ l. \___________/
/ ̄ ̄\
/ノ( _ノ .\ お前のおごりだろ __
| ⌒(( ●)(●) 常識的に考えて・・・ ./´  ̄`ヾ..
.| (__人__) /⌒l / ノ´ `ヽ、 `:;
| ` ⌒´ノ |`'''| / ̄´ ゝ ヽ
/ ⌒ヽ } | | 。/゚((●)) `、 お金ないお・・・
/ へ \ }__/ / ゜|::⌒(__ ((● ))゚o |
/ / | ノ ノ ヽ 人__) ⌒:::: 。 |
( _ ノ | \´ _ ヽ(__ン |
| \_,, -‐ ''"  ̄ ゙̄''-ー--―'´ ̄`ヽ /
.| ___ ノ _ノ
ヽ _,, -‐ ''" ̄  ̄ ノ |\ ∩∩∩
\ , '´ //\ 卜、ヽノノノノノノ
\ ( ⊂´ ノ `ヽ _У `つ
\ \ )爪 ⊂ ―´⌒ ̄´
/ / / 〃{i い ヽ ヽ ヽヽ
. / / /! | |l l l i i i l い _,、-‐‐‐、
l ,' i l | l l l _l_ l l ll l l い .,,/ .、 'i,
| l l ! lヽヽ lイ「l,.ュ= 、! l !l l l トハハ ,,-'” .l゙ .゙l、
| l l l,.ィ,.二ヽ | l l {.{:こ::刈 !l l | |jハ"゛ _| |
| l l ト. {{.こト、ヽソ ヾ::シ j !| l lリ ハ` ゛ ,/ lヘ |
l l i l ,ハヘヾ::ソ ,  ̄ 川 | j ,i" _,,、イ‐-、,| ゙i、 .|
メハ ヽ  ̄ _ /川 リ / l| .,r'" \ `''''i、 |、,、
\ヽ \ \._ /////∧゙l、 /!, ` │ ト、. `゙''ヽ、,_
\ V/ ! `¨ ー´ // //\ 、゙l | `" ヽ.  ̄`"''.‐、,、
\ \l メ/ / `\,、 \ / | .| ‐-、 `` `ヽ,
ヽハ ヽ ` ., ".| ゙l,_ 、 i \
ヽ、 `-y‐、,.i| `\ `、 \
゙l,⌒ヽ \ 、 ,,ノ′/ | ヽ ゙l ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\ iヽ` `'L ゙'" ̄ / ,| '`ヽ、, `i;{ '|l (⌒) |
はい、チョコアイス ヽ (.  ̄" リr‐-、____,,、--‐‐''/i´ `、-,、 丶、.`「`‐ニッ U '、 , ,;) |
おまちどうさま。 > ゙I、 ̄`_,,イ´ ,、 _. / /´ ヾト、 ''-,,`'=,,,`-、 _/⌒ヽ、 l゙ ブゥッ!
全部、食いなさいよ / ゙l~'=ii ̄ │.l __,,、-‐-イl ,! \)\,゚''=、,,ニY 、'|;;;;;;;;;;;\ u^,l゙ ⌒ヽ
___________/ ヽ,ー'从'゙l,,レ'" ./|,l、 `'‐-、)゙' / ゙‐--、;;;;;`i.丿 ,;)
ヽ,,,''=,゙l ./ | !゙l '^l l´` ,,r‐'彡ソ,,,.^u´ ヾ;;;;|'´ ⌒)
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「" `" /:゙l' ヽ,|'、 ,,,-'゙ . ̄ ,/ ブリブリブリ…
/i、:::ヽ ゙ドl\,,,__,,,イ゛ ^U__,,、-‐く ,、-‐''''‐、
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、ヾ:、ノノゞ,.,、
,..-=乂゙゙巛ミ爻乂彡ミゞイィ
/ 、彳"爻=-==''" `.:巛ミ彡
,:' ミ''" ..,,》'.::-─‐-、 .::ミ爻,,'
,' 爻 彡".: :,:': : : ;、:`:、ヽ. .:彡ミ'';
!ミ''"..〃: : ,:': :,.: ,: :ハ:. : :',:゙i .:: ミ彡'
_,.ミ''",,''彡ゞ.: :':__':ノノ i !: :i |: !.::,,彡"
,ミ'",,乂彳゙: : : : :i'´,:=、´" ,.ニヽノ: :!ミ''
、彡 爻":. ヽ: : : :.、!イ'じ じ〉イ: : !
ミ" ,〃::.. ヽ: : : トゝ" __' "ノ;'.:/
ミ''" ミ;、,..,.、,.y''",ィヽ、:.ゝ、 `ー´,.彳:/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"''-'-==-''゙"´ノ ``ゞ` r<彡'"-、 < きて〜〜〜♪
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゙、 ノ .i:. ` ヽ
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ヽ ヽ ; j:! " __..:-‐'"´ ̄ ̄` __ノ
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`ヽ、 ヽ、 ノー;'"、二:.:'ー--ァ'"´
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..:::::::::::::::::::::ヾ三三ノ
l|..;' .r''Yj .|'ン_,,,_ナ'‐/ | _ j゙ l l |l, ', '; ゙
l |. | (;!.| l<f;':::::j`゙ ,、/ヽ!.| |.|! l l,.リ
| lヽ!.l .|'┴‐' /ィ:ハ リ.j.ハl .j| .j.|
l | :| い| , ヽ/ ゙ィ゙|//.ノ|/j /ノ
j .| .|. l' 、 。 /j| j / ソ 不細工には見せてあげない・・・
l | j | \,_ _,..ィl,ノj.ノ
,' j ,r'iノ ./ _,、..Yj'T´l,. | l,
/,.- '´:::::l, | ,.-‐'.ド、;: l,. l,.';、
/,ヾ;.、:::::::::::::ヾ! ´ ノ:::::::「ド、'l l,
/´ ゙\'、'、:::::::::::::l 「:|::::::l.l| ゙l,l,'、
| \ヽヽ、::::| j:::|::::/,イ .j.'、ヽ
l、 ヾ'7-、,.;゙ l、::j;/ト;l, l, ヾミ、
ト、 .| ゙'j Fj.ヒ;'_ノ l l, ヾ、
! ,,...、、.ヽ, / |´ f/ .レ‐―:、 ヾ;.\
l,/:::::::::::;;;;;Y .f7''ト! 〉-‐-、l, い,.'、
l;::::;r‐''´ ./ |' !.! / Y゙ ! |. l,
ヾ;ム { |. | | l,
.|lヽ l j ! ,.ィ'´゙ト-、 l
l,.|. \ .ハ, /'´.,n i.゙'ヽ. j
L_ |\,_ .,ィ゙ l/j, .j:r' ノj ,'.ド!
.j`゙゙'7'''''フ'ーr‐:ッ'/7::l゙ト-:<ノ.ノ
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/:::::/::/::://:::/ ∞ / `'ヽ、,l'、
.,'::::/::/:::/;'_;;ハ、; ;/ ゙ト;l,
/::::/:/::::/;r' \ / |〈!
/l:::;':/:::::;イ `'ドr=/ |
子供1「たまやー><」
子供2「かぎやー><」
ソロモン「二人とも元気がいいですね^^」
小夜「きれいだね。花火…」
ソロモン「ええ。でもあなたも花火に負けないくらいに美しいですよ^^」
小夜「(〃_〃)…ソロモンも浴衣、似合ってるよ」
ソロモン「ありがとうございます。小夜…本当に今日のあなたは美しい^^(小夜の顎に手を掛ける)」
小夜「(こ、こんなところで)ちょっ」
ネイサン「アナタ達、ど・ん・だ・けv」
ソロモン「ネイサン。来ていたんですか^^」
ネイサン「ねえどーおこの浴衣。老舗の業者に特注したのよ」
ソロモン「何で浴衣に電飾がついているんですか。目がチカチカします^^」
ネイサン「んふっ大空に舞い上がる蝶をイメージしたの」
子供1「パパーあのうさぎさんがほしいの買って買ってぇ><」
ソロモン「いいですよ。ご主人、あれをいただけますか^^」
店主「はいよ。これで撃ってあたったらね」
小夜「ソロモン、射的なんてやったことあるの?」
ソロモン「経験はありませんが…まあ何とかなるでしょう^^」
・・・
小夜「全然当たらないね(´・ω・`)」
子供1「パパへたっぴ!><」
子供2「ぱぱーあのきりんさんとぞうさんとくまさんとりすさんとかばさんとおうまさんとへびさんとあひるさんもほしいの><」
ソロモン「分かりました。ご主人^^」
店主「?」
ソロモン「この店を1億で買います。カードは使えますか?^^」
ネイサン&店主「どんだけ〜」
なんという親バカっぷりwワロタ
ソロサヤ萌えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇ
永遠に保守
小夜はハジとくっついちゃったから
ディーバの子供じゃダメなのかな〜。
ダメです!ソロサヤでなくては
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 10:39:50 ID:mn45qJYv
.__
,.._,/ /〉___o ○(…ぬるぽ)
./// //──∧_゚∧ ─::ァ /|
/// //~~'~~(‐∀‐ ,)~~/ / .|
.///_// "'''"'''"'" / / |
//_《_》′─────‐ ' / ./
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| .| ./
|__________|/
僕が小夜以外の誰を愛せるというのです。
小夜だけですよ、僕の永遠の女性は。
アニメのソロたんはジェントルマンで、漫画のソロたんは鬼畜そのもの
サヤを襲えよ
道徳に反する
いいの。モンモンなら何をやっても許される。小夜もその内その気になるさ。
ソロ小夜(`・ω・´)
強引なのもキュンと来るね
43話でもう少し強引に迫っていたらキスまでいけたかもね。
キスまでいったらもうソロモンには堕ちたも同然。
キス出来なかった焦れったい気持ち、どうしたらいいんだよー
自分は同人買い漁って補完してる。今日は7冊ほど収穫あったよ。これでどっぷりソロ小夜に浸かるのだ。ギャハ!
>>962その手があったね、でも同人誌買ったこと無いからどうだろ
同人なら色んなシチュエーションのソロ小夜が見れるよ。教師と生徒とか監禁ものとか。でもやっぱ本編に沿ったシリアスが一番かな。
>>964情報ありがと、色々あるんだね、買うなら本編に沿ったのにするよ
ソロたんとサヤの新婚生活はほのぼのして楽しそう
ソロサヤ永遠
ソロサヤ不滅
ソロサヤ未来永劫
ソロサヤはベストカップル
43話で小夜もキスをしようとしたということは、(小説参照)小夜にとってモンモンはキスをしても嫌じゃない男なんだよね。
萌えるなあ。ハジが来なかったらひょっとして最後まで…
いってたよ、絶対!
キスのあとソロたんは小夜をお姫様抱っこして
寝室へと......
一夜限りの逢瀬ってロマンチックだね。小夜はモンモンにされるがまま…
ソロたんにリードされるサヤ羨ましい
サヤは顔真っ赤にしてそうw
小夜ってモンモンが相手だとすぐぼーっとするよね。小説読むまで小夜→ソロが公式だとは思わなかった。
小夜もモンモンに恋してたんだね。これ以上ないほどお似合いの二人だよ。
ソロ小夜のラブコメ同人が読みたい。
次スレは?
うめ
次スレは必要だよ、立てれる方お願いします!
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 18:03:08 ID:r9Fu8aMS
age
次スレはソロモンスレと統一した方がいい
ソロモンが好きなファンが皆ソロ小夜好きだと思わないほうがいい。
少なくとも自分は小夜がソロモンに恋してたとは思えない派。
辛い逃げたいって気持ちを必死で抑えてるところに、
優しく手を差し伸べてくれれば、思わずその手を取りそうになる事もあるだろう。
ようするに魔 が さ し た と。嫌いではないだろうけど、恋とは飛躍させすぎ。
ソロ関連スレにはこんな人しか残ってないのか。
ソロ小夜好きもそうでない人も共存していけばよくね?
自分は小夜にもほのかな恋心があった派。好きでもない男とキスをしようとはしないでしょ。少なくともモンモンに男を意識してはいたと思う。
>>984 最後の一行
な ん で そ ん な 見 下 し 目 線 な ん で す か ?
人それぞれソロ小夜感があっていいだろ。
統合しなくてもいいんじゃないか?ソロスレはソロ単体好き多そうだし。
需要がなければ落ちるだろうし、必要な人がいれば頑張って盛り上げればいい。
>>986 まったくだ。
まさかソロ小夜スレで、ソロ小夜スキーを
こんな人呼ばわりされるとは。
983が喧嘩売ったわけでもないのに、何故喧嘩売りに来る。
単体だと落ちる可能性があるから統一した方がいいと思ったけど、別々じゃないとやっぱり揉めるね
でも立てられる人いるのかな。自分も立てられない。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 23:22:47 ID:w9TPhbfP
うめ
あの時点で小夜に恋心があったとは思わないけど
最終的にソロモンとくっついて欲しかった
せめて殺さないで欲しかったな…埋め
埋め
サヤとハジは姉弟な関係ならソロたんとカップルになれたかなー
くっ付いて欲しかったな
埋め
埋め
埋め尽くす
埋め尽くします
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 07:49:39 ID:Sb9YthBn
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。