611 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/24(火) 00:00:18 ID:juENovfI
夫婦
っとゴメン
ラブラブバカップルの
永遠の新婚かつ熟年夫婦だと思うよ
ほの「ロミオ様、愛しています」
なぎ「ジュリエット、僕も君をあ、あいして…///」
なぎ「…ゴメン///」
そういやなぎほのはロミジュリをしてたな
ほ「嗚呼なぎさ、どうしてあなたはなぎさなの」
な「えっ?ダメなの??」
ほ「(なぎさ本当にちっとも脚本覚えてなかったのね…)」
プリキュアモバイルでは
パートナーと交換日記ができるんだな。
リアル百合の予感ハァハァ
本編中でなぎほのがお互いのことをパートナーと言ってるけど
辞書を引いてみると
1 共同で仕事をする相手。相棒。
2 ダンス・スポーツなどで二人一組になるときの相手。
3 つれあい。配偶者。
どれでもいけるねこれは
やっぱりここは3かな
>1 共同で仕事をする相手。相棒。
夜のお務め、共同作業だな。
>2 ダンス・スポーツなどで二人一組になるときの相手。
夜のスポーツだな。
最終決戦用の力をどっかから授かったのだが、それを使うとプリキュアの力も
今までの二人の記憶も消えてしまう。その前夜、二人は覚悟と共に絆を確かめ合うのだった。
「なぎさ・・・」「・・・ほのか・・・、グス。」
どっかからてw
「でもこの力…それだけのために使うのは勿体ないと思わない?^^」
「えっ…ほのか!ちょ、ちょっと…!やめてぇ!あんっ♪」
0600時
「…ん ふぁあ〜…もう朝かぁ…なーんか変な夢見たなあ〜変身して戦ってたし…
って あれ?何か天井がいつもと違う…てゆーか誰かと手繋いでる?…誰?」
「zzz...」
「あ、そっか。私ほのかの家に泊まってたんだっけ…
…ほのかってば、こっち向いて寝てる…髪下ろしたほのかも可愛いなあ…」
「zzz...」
「ってまだ6時じゃん…まいっか、せっかく早く目がさめたんだからたまには早起きしてみよっかな。よっ…」
ギュッ(手を握られる)
「あれ?…ほのか…起きてる?」
「zzz...ぁだ…ぉきちゃぁめ…zzz...」
「ほのかったら…寝言言ってるよ。幸せそうな寝顔…」
「zzz...ぁぎさ…ぃっしょぃぃて...zzz」
「起こしちゃかわいそうだよね…うん、私ももう一寝入りしよ…あんまりよく寝られてないし…ふぁあぁ〜…」
0900時
「zzz...」
「…んん…今…何時?もう9時かぁ〜。そろそろ起きなきゃ…ほのか、ほのかぁ」
ギュッ
「zzz...ぁだらめぇ…もぅすこひ…zzz」
「ほのかぁー、寝てていいから手、放してよ…すぐ戻ってくるるから…」
「zzz...まぁら…だめぇ…zzz...」
「はぁ…まさかこんなにほのかの寝起きが悪いとは…。仕方ないっか…もう少し付き合ってあげよ…」
1000時
「zzz...はっ!(あっ、つられてまた寝ちゃってた!てゆーかそろそろヤバッ…いい加減ほのか起こさないと…!)
ほのかー、もう10時だよ!起きて!ほのか!」
「ん…?あ、なぎさ…」
「ふう、やっと目がさめた?もう10時だよ、そろそろ起きよう、ね?」
ガシッ(起きようとするなぎさに抱きつく)
「!?な、何?ほのか?」
「…怖かった…」
「え…?」
「夢、みたの…なぎさが、私を置いてどこかへ行ってしまいそうになる夢…」
「ほのか…?」
「夢だって、夢だってわかってたけど、でも、もし目をさましたら
本当になぎさが居なくなってるんじゃないかって不安になっちゃって…」
「ほのか…」
「なぎさ、どこにも行かないよね?私と一緒に居てくれるよね?」
「当たり前でしょ!私はずっとほのかと一緒だよ!」
「本当に…?」
「本当に!約束する!」
「じゃああと少し…あと少しだけ、このままで居させて」
「(!え、ええっ!?)あ…あのー、ほのか、私ちょっとおトイr…」
「やっぱりなぎさ行っちゃうの?私を置いて行っちゃうの?嫌、私そんなの嫌ぁ!」
ムギュー(強く抱き締める)
「(ひええ、強く抱きつかないで、出ちゃうー!)
はいはい、わかったわかった!もう少しだけ、落ち着いたら放してね!いい!?」
「うん。なぎさ…嬉しいよ、大好き…」
ムギュギュー(さらに強く抱き締める)
「(私のこと大好きなら放してー!お願い、放してー!)も、もういい?」
「まだダメ…もう少し…」
「(ううっ、早くっ!よりによってほのかのベッドの上でなんてっ!)えーと、ま、まだ?」
「まだダメ…」
「(このパジャマお気に入りなのにっ、下着だっておろしたばっかなのにっ!)んっ、ほ、ほのか…」
「まだダメ…」
「(うう〜、こ、こんなの絶対だめぇっ!早く、早くしてー!)あ、ああのほのか」
「まだダメよ♥(ニヤッ)」
「え、ほ、ほのか…?」
「…最高の朝ね、一日の始まりがなぎさの我慢姿で始まるなんて♪」
「い、今までのは…?」
「今まで?ああ、私たまに寝起きに本音が暴走するらしいんだけど…もしかして今日も?」
「お察しの通り…まあ嬉しいこと言ってくれたけど…ってそれどころじゃなーい!
おねがい、も、もうトイレに行かせてぇ〜!来ちゃう、漏れちゃうぅ〜」
「まだダメよ♥いいじゃない、めったに出来ないことでしょ?
ベッドなんか気にしなくていいし、着替えなら私の貸してあげるから、さあ?」
「嫌、私そんなの嫌ぁ!」
「んもう、なぎさったらあん♪仕方ないわね、えいっ!」
(なぎさのなぎなぎを触る)
「ひゃあっ、あ、ああっ!」
「あはっ、出た出たぁ♪」
「いやああぁあっ!やっやあああぁ、だめっぁっあ、ゃだああぁ、ぁひっぁ…ぁふっ…あ、あはぁぁ…」
「んもう、なぎさったらこんなにおもらししちゃってぇ、かわいいんだから♥」
婆「おやまあ…ホホホ」
ほのかスレで出たネタから発展。
投下地点の変更要請受けたんで勝手ながらこっちに投下。
ふと我に返って読み返すと実に鬱になる。
というわけで置き逃げ y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
626 :
失禁厨:2007/04/30(月) 14:25:05 ID:Z3Jsujgr
これから出かけるってのに息子が元気になっちまったじゃねェかw
エロネタ投下するな
よいではないか、よいではないか…
まあこの程度ならね
ほのかさんの意地悪ぷりがよいよい
というか
>>622に笑って和んだ
>>622 もうそれで子供作っちゃいなよ
そして記憶が戻って結婚
なぎさ
「記憶をなくしたなどと後ろ向きな言い方はやめてください!
過去を捨てたのです!」
あと数時間、夜明けと共に力は発動する・・・。
せめてそれが終わるまでは、一緒に居よう。
「ほのかぁ・・・」布団の中でなぎさが手を握ってきた。
目が赤い。「記憶が全部消えちゃうなんて、嘘だよね・・・。」
「それは・・・。」「嘘って言ってよっ!!」
なぎさが覆いかぶさってきた。痛い程、抱きしめてくる。
顔が、吐息が近づいて来た。私は目を閉じる・・・。
(中略)
平和な学園の朝。「なぎさ、雪城さんって転校するんだって。」
「ふ〜ん。・・・・え?」・・・・あれ?
何か落ち着かない。私、雪城さんの事、あまり知らないはず・・・。
あ、頭が・・・。もう少しで、何か大事な・・・。
「なぎさ?さっきから、何をニヤけているの?」
「へっ?あ、あたしったら、何を・・・。あははは・・・。」
春、勝手な妄想に耽るなぎさであった。
シリアスになりきれないw
でもなぎほのがお互いのこと忘れてたままなんてありえないー!
な「雪城さ、ん…(…あれ、何か、今違和感が…)」
ほ「……(どうしたのかしら、何だか胸が締め付けられそう)」
な「……」
ほ「……ねぇ、…美墨さん、もう一度、名前を呼んで」
な「…雪城…さん」
ほ「…(どうしよう、やっぱり切ない気持ちになる…)」
な「ね、ねぇ雪城さん、あたしの名前も呼んで」
ほ「…美墨さん」
な「…(やっぱりこれって変だよ!)…も、もう一度お願い」
ほ「美墨さん」
な「(何かがおかしいはず)……ゆ、ゆ、ゆ…雪城!」
ほ「!?…み、美墨!」
な「雪城!!」
ほ「美墨!!!」
な「雪城!!!!」
ほ「美墨!!!!」
志穂「てゆーかてゆーかてゆーか!」
莉奈「二人とも何漫才してるのよ」
うっかりほのかの方だけ記憶が消えたらなぎさは非常に困るんだろうな
なぎさの記憶だけが消えてもほのかはそれはそれでどうにかしそうだ
「ねぇ、ほのか。」
「なぁに?なぎさ。」
「―――私って本当に記憶ソーシツなの?」
あの時、確かになぎさは頭をしたたかに打ち付け、完全に失神していた。
ほのかにはその瞬間の全ての景色がスローモーションのように映っていて
糸が切れたかのように倒れこむなぎさを呆然とその目で追っていた。
なぎさの額には、今も白い包帯がきつく巻かれている。
「だって、なぎさは私とキスしたコト、憶えてないんでしょ?」
「憶えてない。ぜんぜん憶えてないよ。」
あの時、保健体育の時間に習ったハズの知識はパニックに掻き消されていて
ほのかは、なぎさの名前を呼び、頬を叩き、肩を何度も揺さぶった。
「ねぇ、ほのか。」
「なぁに?なぎさ。」
「―――キスってどんな感触だった?」
あの時、なぎさの髪は ほのかに揺さぶられ ひどく乱れていた。
亜麻色の髪は薄く閉じられた瞳にかかり、ほのかにはそれがなんとも悩ましげに映った。
その唇はどうしようもなく艶やかで、どこか引き寄せられる引力があるようにすら思えた。
傍から見ればその心理すらもパニックの一つと思えるかもしれないけれど
雪城ほのかは、既に冷静に戻っていた。地面に咲く花の一つ一つまで視界に入っていた。
と、同時に、保健体育の時間に習った知識が、動作が、とっさに頭に浮かんだ。
・頭を打った傷病者を、決して揺り動かしてはいけない。
・気を失った傷病者は、顎を持ち上げて気道確保。
・傷病者の呼吸を確認、必要あらば―――――
「―――なぎさは憶えてないの?」
「憶えてない。ぜんぜん憶えてないよ。」
これは嘘じゃない。嘘をついているわけではない。
自分に言い聞かせる卑怯さと、親友を誤解させる罪悪感とが、胸にチクチクと刺さる。
しかし、どんなに好きになろうとも、決して「親友」を越えられない立場なのだから
これくらい神様も赦されるだろうと ほのかは心のどこかで、そう思っていた。
けれど
「私がほのかと付き合ってたなんて、憶えてない。」
西日の射す教室には二人だけが残っていて、あの時も、二人きり。
人生で初めて、人を騙すために嘘を吐く瞬間を、ほのかは痛快と思ってしまった。
「―――これから思い出せばいいじゃない。」
これからなぎさとほのかの、ちょっと歪んだ恋愛SSを少しずつ書いてみたいけど
やっぱりSS専用スレでやるべきでしょうか?
>>638 最近過疎ってるから潤してやってください、是非。
家の近所に野良の黒猫と白猫が居るんだけど、今朝見たら仔猫が居た。
歪んだ暗いのはイヤん
>>638 長くない&まとめて一気に投下だったらここでいいと思うけど
あまり長い連載形式だと小説スレ行きかも
小説スレは流れがバラバラだからあまり見に行く気がしないんだけどね
>>639 子猫の毛色がマーブルスクリューしてたか教えておくれ
>>635-636 なぎさは「雪城さん」に自分で距離を感じちゃうもんね
手すら繋げなって切なくなるんだろうな
「あ、あの、ほの・・・じゃなくて、雪城さん・・・」
「はい?」
「あ、いや・・・、じゃなくて、その・・・。」
「・・・?」
しばしの沈黙をさいて、クラスメイトがなぎさを呼ぶ声が聞こえた。
彼女もそれに、今行くと答える。
「あ、ま、また明日・・・ははは。」
「ううっ・・・、切ないよ、ほのか・・・。」
枕を濡らすなぎささん。
「名前で呼びたいし、手繋ぎたいし、他にも・・・他にも・・・。」
「なぎさ?変な顔してる・・・。」
「へっ?あ、あたしったら、また・・・。はは・・・。」
勝手な妄想を続けるなぎさであった。
「ゆ、雪城さん、今日一緒に帰らない?」
「…ごめんなさい。私、部活があるから、」
「あっ、で、でも、いつもは、お互いの部活が終わったら…一緒に…」
「いつも?」
「う、ううん。何でもない。ゴメンねっ、じゃぁね」
「…?」
………はぁー…。今日、あれしか会話できなかった
一緒に居たいのに、ほのかがそこに居るのに、話すらできなくなっちゃったよぉ…
ねえほのか、ほのかにとって、あたしって………
…なーんて考えてみても仕方ないよね!
うん、明日また頑張って話しかけよう!!
なぎさウジウジしてんなあw
でもそこがかわいい
夢というものはあくまで睡眠中に起こる知覚現象に過ぎず現実の出来事ではない。
そう、現実とは全然関係ないものなのよね。
だから、内容を一々気にすることは無意味だと思う。
…昨夜の夢にクラスメイトの美墨さんが出てきた。
夢にクラスメイトが出てくるなんて、かなり珍しい。
そういえば最近美墨さんが私に話しかけてくることがあった。
特に気にしていなかったけれど、無意識に印象に残っていたのかもしれない。
夢は潜在意識が表れることもあるというものね。
……だからって、夢の中で私と美墨さんは何で抱き合っていたんだろう。
特に親しいわけでもないのに。
深層心理学ではこういう内容はどう解釈されるのかしら。
…美墨さんは私のことを「ほのか」って呼んでいた。
私は、それを聞いて何故か急に胸が切なくなって、
美墨さんに何か答えようとしたのに、
言葉が出てこなくて、もどかしくて、……気が付いたら朝だった。
……私はどうしたのかしら。
単なる、単なる夢のはずなのに、まだ思い出すだけで胸が苦しいなんて。
本当にどうしちゃったのかしら。
…美墨さんに、名前を呼んで欲しいって思うなんて。
そういう切ないのは読んでて泣いちゃうから・・・
もっとやれ
ネタ的には美味しいからもっとやれだけど
もし実際本編でなぎさとほのかなら記憶がなくっても
互いのことを心の底では忘れてないはずと信じてるよ
二人の繋がりは海馬レベルでも断ち切れません
↓記憶喪失ネタで体育の授業にて
ほのかと全然話ができない…いつもなら一緒に居るのに
一緒の班なのにほのかはあっちで一人で座ってて全然こっち見てないし
『なぎさ頑張って!』とか、『お疲れ様、なぎさ』とか言ってくれないし
って、ほのかは今あたしのこと分からないから当たり前なんだけど、…やっぱり寂しい
なんかああやって一人で体操座りしてるの見ると、ほのかってどこかのお嬢様みたい
よくある身体が弱くて見学してる子とか、そんな感じ。ほのかは身体弱くないけどさ
…なーんか余計声かけにくくなっちゃうんだよね
…はぁー
あーもう、さっきはあたしの得意な体育の時間なのに全然気合入らなかったよぉ
せっかく一緒の班だったのにまた話できなかったし…ほのかぁ…
・・・!って、ほのかがあたしのすぐ横で着替えてる!
ああ、やっぱりほのかの白い肌ってキレイだなぁ。黒い髪がサラサラしてて…
…って何あたしはまじまじと見ちゃってるんだぁ!
どうしよう、普段なら着替えぐらい普通に見てるのに
なんかすごくいけないことしてる気分になっちゃうよぉ
でも、そのすらっとした細い足とか、体操着を畳む手とかやっぱりすごくキレイ…
「…美墨さん、どうしたの?…私に何かついてる?」
「……はっ!ほの…、え?」
「顔が赤いけれど、大丈夫?」
「あ、ええと、な、何でもないからっ、大丈夫!!」
「…?」
あああ吃驚したぁ////
ほのか、今その格好でこっち向くのはやめて!
早く服着てくれないと、あたし、ドキドキしすぎておかしくなっちゃうよぉ!!!
記憶喪失のほのかの家になぎさが泊まる展開があったら小さな波乱がありそう
あばあちゃまあたりが計画してくれてなぎさを招待とか
ほのかの部屋は広い。畳の匂いと、外の草木の香り。虫の声・・・。
電気は消したけど、月は明るくて、二人の布団は遠くて・・・。
「あの、ほの・・・、雪城さん・・・。起きてる?」
「え?・・・ええ。」「・・・・・・ち、ちか」
「もっと近づきましょう? お話も出来るし。」「う、うん。」
たわいも無いお喋りが続いた後、ふと沈黙が訪れてしまった。
相変わらず、虫が・・・。ずっと鳴いてる。
「あの、あの・・・」しまった、と思った時には、もう手を握っていた。
絶対、変に思われるよね・・・。だけど・・・。
「え?どうしたの。み、美墨さんって、そ、そんな趣味が・・・」
「そうじゃ・・・なくて・・・。」
なんだろう、泣いてるのかな、私・・・。
沈黙。月の光が、ほのかの困った様な顔を照らす。
いい雰囲気の話のあとで申し訳ないけど
ほのかと美墨さんの場合で
「…雪城さんのお家ってすごく広いんだね…だから、えっと、その…」
広い部屋の真ん中にぴったりくっついて並べられた二組の布団
いきなりクラスメイトの部屋に宿泊してこの状態。少し気まずくなる
「…ねぇ、なぎさ、」
「え、あの雪城さん、今『なぎさ』って…」
と言ってる間になぎさの布団に入ってきているほのか
「えええ?!雪城さ…」
ぎゅっ
思い切り抱きしめられて言葉を失う
「なぎさ…」
「ゆゆゆ雪城さんっ、どうしたの!?///」
いつの間にか両手がしっかり握り締められていて払いのけることもできず
何より潤んだ瞳でじっと見つめられて何だか目をそらすことすらできない
思わず目を閉じるなぎさ
「…んっ」
唇に何か触れた感覚
驚いて目を開けると、ほのかの顔の近さにまた驚く
「…………え?雪城さん…いま…!?」
「なぎさ…」
微笑んだような、ちょっぴり悲しそうな表情で見つめ返される
「……あ、あの…雪城さ、」
どうして、なんで、といった言葉を続けようとしたが
そのままもう一度唇を塞がれて、体の力が抜けてしまった
続き
チュンチュン
スズメの鳴き声がして朝の光が差し込んでくる
いつもは寝起きの悪いなぎさだが、慣れない空気でいつもより早く起きてしまった
見慣れない天井に驚いて布団から身を起こそうとする
「………」
隣でほのかが眠っていること、二人の手が繋がれていることに気が付く
そしてそのまま一気に昨晩の出来事が甦る
「………あ、あ、ありえな…////」
そんな隣ですやすやと眠っているほのかの整った顔
その寝顔が何だか幸せそうで、いつも見知っている学校の彼女とは違って見える
何となくこっちまで穏やかな気分になってしまう
「…なぎさ…」
手をぎゅっと握って名前を呟かれる
「……『ほのか』、」
同じように呟いてみて、一気にこそばゆい感覚に襲われる
何となく、以前にもこんな感覚を覚えたことがあったような気がする
「思い出せないかなぁ…」
そう呟いて、もう一度布団にもぐりこんだ
この記憶喪失話、とてもGJだし好きだけど出来ればSSスレ(☆じゃない方)に移動して続けて貰えないだろうか…
このスレではもっと明るい百合百合な話題で盛り上がりたいよ。こういうの読むと切なくなる(・ω・`)
ゴメン、何か皆盛り上がってたんで便乗しちゃった
移動せずともネタも出尽くした潮時の頃合じゃないかな
いやゴメンね。記憶喪失ネタが美味しかったもんでさ
今度はなぎほののキャッキャウフフでいきますよー
記憶喪失というか、
美墨さん雪城さんネタ自体かなり美味しいよね
つーか、「必ず記憶が戻る」って前提で読めば、全然暗くないぞ
むしろモユル
王子様orお姫様のキスで記憶が戻るというのはどうか