【涼宮ハルヒの憂鬱】朝倉涼子さんゴキゲン7メ

このエントリーをはてなブックマークに追加
887名無しさん@お腹いっぱい。
『朝倉涼子』の肉体は砂上に消え 教室に戻ることはない

彼女の消えた教室から ただ一つの ナイフが突き刺さるのみ

うっすらとした香水の香り。

命からがら助かった 長門と私は それぞれの思いとともに ナイフを埋めた

それが『朝倉』の墓なのか 『山根』の墓なのか もはやどちらでもよい

彼女らの記憶は混沌となり ひとつの夢となって 現実の舞台を去った



その日 谷口が忘れ物して 私は終わった